インフレはマネーの発行量で決定されない

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1金持ち名無しさん、貧乏名無しさん
インフレの原因は需要が供給を上回るとき起こる。
需要の主体は人間であるので人口が少ないと当然需要も少ない、
そして必需品が充足されていれば需要もない。
また、マネーの発行量が如何に多くとも需要も無いのにマネーだけが市場に出現して物価を押し上げることはない、
なぜならマネーに需要を生み出す人間的な意思は存在しないからだ。

だが、マネーの量が多すぎるとやはりいずれインフレは起こり始め、
その量を調整しようとするがそのメカニズムは如何なるものなのだろうか。
2金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/21(土) 22:15:49
日本人は働き過ぎなんだよ!
3金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/22(日) 15:03:06
インフレにしたければ、エネルギーか食糧を
「来月から大幅に値上げしまつ!」
と宣言するよ
4金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/22(日) 15:13:04
経済の本は殆ど読んでないと言ってもいい俺が今考えている経済とは、
1.仮に、日本一国で考えた場合、国内全てのお金が1000兆円あったとすると
一人がその1000兆円抱えてしまえば他の人は全くお金を持たない状態になる。
2.お金が流れるか、あるいは時間が経過すれば、中央(国)にその一部が流れる。
それを、また全体に分配する。預金もしかり、銀行がお金を集め、それを資金
として分配(貸出)しお金を回す。
3.貯蓄(タンス預金も含め)が偉いという価値観と、お金を使う(お金が流れる)
ことで景気が良くなるという価値観が根本的に矛盾している。本来であれば国
や銀行が再分配の役割を担っているはずがその役割を果たしていない。
4.実体経済である労働とは別に、お金がお金を生むという金融のシステムは
お金を貯めることが良いことであるという、景気とは反対の価値観を生む
大きな原因である。
5.お金の価値は、国全体のお金の量では決まらず、多くても少なくてもある
一定のラインに落ち着くはずだが、それは個人がお金を持ちすぎると崩れ
る。それが、デフレである。そうなると、資産の多い個人がより資産の価
値を増やすという経済の崩壊へつきすすむことになる。
6.単純に、お金を発行すれば、その価値が下がり(インフレ)、使っていな
いお金である資産は減り、それに伴い、借金も減ることになる。さらには
もともと資産の無いものにとっては、収入が増えると同じくして物価が上
がるので、個人消費自体に影響は殆どない。損をするのはお金を持ってい
るにも関わらずその使い方を知らない人間であり経済全体のことまで考え
ない自分さえ良ければいいという人間だけであるので問題ない。
7.国際的な円の価値が下がる、あるいは銀行の価値が下がるという意見があ
るが、最終的に大切なのは実体経済である日本の技術であり、それを欲し
い人(国)がいれば経済は成立する。
8.解決策は、お金を持ちすぎると損をするというシステムづくりと、お金が
お金を生むという金融のシステムを変えることである。
9.お金を持っていることは偉いことではなく、そのお金を持っているだけの
労働を自分がしているかどうかが大事である。
5金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/24(火) 09:57:35
>>1

マネーの量を増やすには、
1)日本銀行か政府(政府紙幣)がマネタリ−ベースを増加させる。
2)市中銀行が貸し出し量を増やすような政策を政府が実行して、
マネーサプライ(現在ではマネーストックに名称が変更されている)を増加させる。
6金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/24(火) 09:59:47
>>4
>経済の本は殆ど読んでないと言ってもいい

>6.単純に、お金を発行すれば、その価値が下がり(インフレ)、使っていな
いお金である資産は減り、それに伴い、借金も減ることになる。

wwww めっちゃ教科書読み込んでるじゃんw
7金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/24(火) 10:54:10
<マネーの増加は結果、原因ではない。>

インフレは人口に対しての必要物資の不足で起こる現象とみるが正しい。

政府や中央銀行はインフレに合わせてマネーの発行量を増加させているに過ぎない。
原因が発行量の増加と言うは誤りでしょう。
8金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/24(火) 17:33:31
>>1
>需要の主体は人間であるので人口が少ないと当然需要も少ない、
人口より名目所得や購買力の方だろう。
高額商品ばかりどんどん買っていけばいくらでもインフレになることくらい、
チューリップ球根バブルで実証済み。
オランダは日本より人口が小さい。
9金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/24(火) 19:03:06
>>4
>3.貯蓄(タンス預金も含め)が偉いという価値観と、お金を使う(お金が流れる)
ことで景気が良くなるという価値観が根本的に矛盾している。

確かに、根本的に矛盾している。
にも拘らず、人々はそのことを歯牙にもかけないで議論に花を咲かせる。
ここらに、日本人が幸福になれない原因があるのではないか。
矛盾に気付くことの大切さを忘れてはならない、もう一度思い出してもらいたいことだ。

インフレ、そして、デフレという概念についても同様で、
皆一様に、マスコミやWikiの説明の是非を 疑いもせずに受け入れてしまって何も感じない。

10金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/24(火) 19:18:38
>>8
>チューリップ球根バブルで実証済み。

オランダのチューリップバブルというのと似ているのは、最近では2000年前後のYAFOO株価に代表されるITバブルでしょうか。
このスレで問題としている、お金の増加による、消費者物価指数におけるインフレとは違いますね。
11金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/27(金) 19:26:44
政府や日銀がお金を増やす政策を採ったときもインフレの心配はしなくて良いわけか。
ただ、政府がお金を増やす方法を知っているとは思えないが...。
12金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/02(月) 21:05:48
マネーを発行しすぎるとハイパーインフレを招くというような、
条件反射的結論に 日本人がとらわれやすいのは、
明らかに戦後教育における、知識偏重教育の弊害だろう。

>>12
復興期に復興債(64%日銀の引受)を乱発しインフレになった。
しかし、これはインフラ整備を急いだあまり需要過多になった
という側面がある。軌跡の復興の裏にはハイパーインフレが
あったのも事実。

通貨発行額には依存しないが、通貨流通量(M3+CD)には依存する。
さらに通貨速度にもより鮮明に依存する。
.>>13
通貨流通量→通貨供給量
15金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/03(火) 11:20:02
>>7
>インフレは人口に対しての必要物資の不足で起こる現象とみるが正しい。

このパターンはジンバブエに当てはまっても、供給過剰の日本には当てはまらない。
>>13
>通貨発行額には依存しないが、通貨供給量(M3+CD)には依存する。

ここの所、素人にはややこしいざんすねぇ。
(M3+CD)の増減は日銀が制御できるんでしょうか?
それとも無理?

後、通貨速度は通貨流通速度ざんすか?
これと通貨乗数の概念はどう関係するんでしょ。
17金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/03(火) 13:14:56
まだインフレが起こるなんてこと言ってる人がいるんだなぁ物が売れない 安くする それでも要らない持ってる 金がない。さらに安くする。でどんどん物は安くなるのに、なぜインフレ?
お金の量が増えれば需要が増えてインフレになるよ。
だってお金いっぱい持ってれば物買うじゃん。
昔だって新大陸から山ほど銀を奪ってきたら需要も増えてインフレになったじゃん。
>>18
ごく一般的な話題としてはそんなもんでしゃろ。
でも、そんなんはこの際どうでもよろし。
一般論だけでは日本が経験した量的緩和+ゼロ金利でも
デフレ脱却しなかった流動性の罠を説明できまへんよってに
リアルな話にはならんのどす。



20金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/04(水) 19:15:06
>>13
>通貨発行額には依存しないが、通貨供給量(M3+CD)には依存する。
さらに通貨速度にもより鮮明に依存する。

需要に対して、供給が十分なのに、どうして価格上昇を招くのかわからない、
幾らお金を持とうとも安く買えるものにわざわざ高い値をつけて買う馬鹿がいるとは思えないのだが。
供給が十分というのは、同じ品質の高い商品より、安く販売される商品からはけていくことを意味する筈ではないか。
21金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/04(水) 19:17:25
マネタリズムの敗北こそ、この大恐慌の教訓。
米国のマネタリーベースの伸びは異常ともいえるものだが
デフレ傾向になっている、まさにインフレはマネーの発行量では決定されないのである。
>>20
・信用(所得、資産で変わる)
・投資関数(金利と逆相関)
・消費関数(所得が伸びると住宅投資などを通じて消費が増える)
・インフレ期待(インフレになるという予測から消費、投資が増える)

これを覆るのが「流動性の罠」。あとは自分で調べなさいw
>>21
マネタリーベースが伸びてるのにデフレ傾向とは、かつての日本に近似してるざんすねぇ。
直感的にはわかるけど、メカニズムとなるとあまりにも複雑ざんすw

24金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/04(水) 22:18:29
>>22

投資関数,消費関数はともに成立するには条件が必要かと、
また、「流動性の罠」とはマネタリーベースについてのことで、
M3+CDなどのマネーサプライとは無関係ですよね、だからこの場合は当てはまらない。
も一つ、インフレ期待などの言葉はたぶんに感覚的で、これももっと条件を絞って使えば有効。

つまり、これらをインフレメカニズムの説明に使うなら、言葉をもう少し現実と対比させて理解しておく必要がある。
金利をゼロ以下にしちゃいけないという先入観を捨てればいいんじゃね?
いいじゃん、公定歩合が−5%、俺への貸出金利が−3%とかで。
>>24
それはだって、デフレで他に融資先がない銀行等の金融機関が国債買ったって
マネーサプライは増えるんだから。流動性の罠と無関係とは言えんだろ。
>>24
流動性の罠は金利がマイナスにならないからいくらお札を刷っても
(量的緩和を進めても)需要が増えないという問題。

だから、流動性の罠に陥ったら、まず財政出動などで有効需要を
作ってやる必要がある。ここに来て世界的に積極財政を求める声が
強くなっているのもそういう理由から。
民間資金需要があっても実質金利高止まり+資産下落で借りれない。
貸す方も不良債権化を恐れて貸さない。でも資金を死蔵しとくわけにはいかないから
国債は買う。だから国債は低利回りってのが現状でしょ。
29金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/05(木) 20:02:54
>>26>>27
>流動性の罠は金利がマイナスにならないから

マネーサプライ増加させるために、マネタリーベースをを増やすという発想は違うと思うよ、
マネーサプライ(M3+CDあるいは広義流動性)が増えたならば、マネタリーベースの需要があるんであって、逆でしょ。

>>23
マネタリーベースが伸びてるのにデフレ傾向とは

マネーサプライ(M2+CD)のことかな?
ならば、マネーサプライでも、(広義流動性あるいは最広義流動性)まで広げるとどうなんだ、
やはり、伸びてるだろうか?


>>29
違うだろ。量的緩和で短期金利を0に誘導する。これによりマネタリーベースは
増えるだろ?w
マネタリーベースが増えても、そのままマネーサプライが増えていかないという
問題が流動性の罠。
31金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/05(木) 22:07:36
>>1

ケインジアン(短期)の前提に立てば
総需要総供給モデルにおいて、貨幣供給量は総需要決定要因の一つであり、
インフレ要因の一つであるがすべてではない。

古典派(長期)の前提に立てば貨幣供給量の増加は即物価上昇につながる。

まあそれだけの話。
実態経済もそーだとおもう。


仮に貨幣だけの話をしても
今みたいに株価下落で個人消費が落ち込み、生産設備を買ってもうまくいかなそうな状態だと
信用乗数が低いからハイパワードマネー増やしてもマネーサプライ増えない。
だからハイパワードマネー増加はインフレにつながりにくいと言える。
32金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/05(木) 22:16:29
あと古典派のインフレ理論をおいらが直感的に解釈すると

全世界にもの一つと百円しかない場合
全世界にもの一つと千円しかない場合

両者で交換比率(価格)はどうかわる?

こういう話でしょ。

これが古典派のマネーと物価の関係の理論だと思う。
33金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/05(木) 22:28:17
このスレタイのとおり。
生活物価の上昇という意味のインフレなら、
どんなにマネーがじゃぶじゃぶでも起こらない。
何故ならその分野は供給力過剰だから。
インフレが起きる余地がない。
>>33
企業の設備投資に関して言えば、その通りだろう。
ただし、流動性があれば貸し渋り、貸しはがしが広がらない
いう点は重要だ。つまり、金利を上げれば確実にデフレが
進むが、だからといってマネタリーベースを増やすことが
必ずしもデフレ脱却にはならない。

株を日銀が買えば良いという話もあるが、日経平均が最も
上昇した2005−2007年でもデフレ脱却には至らず、
2008年コストプッシュインフレによるデフレ脱却という
皮肉な結果に終わった。しかも、米国債買いによる
不胎化介入によるプラザ合意以来の円安水準の方が
インフレ圧力になっているとも言える。

個人消費は円高になると冷え込む。これは1999年を
見るとわかる。円高により消費は落ち込んだ一方、株価は
上昇している。

但し、2005年以降の日本を見ても円安では十分なデフレ
脱却は無理と言える。従って、金利は出来るだけ低く抑え、
マネーを増やす一方で大規模な財政支出を行う必要がある。
定額給付をやるなら、30兆円は必要だと言われている。
35金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/06(金) 00:19:32
マネー発行量を増やしても、
日用品はインフレにはならないが、
金価格や原油の上昇要因にはなるし、
少しでも成長性のある資産に集中してバブルを起こす。

今回のハイレバレッジバブルの根源の一つは、
〜2007年の日本のゼロ金利政策にある。
野口悠紀夫の受け売り乙。
37金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/06(金) 14:55:39
人口に対して、消費者物資の十分な供給力を持つ国においては、
過剰と思われるマネーサプライ(M3+CD,広義流動性、最広義流動性)の増加があったとしても、
ハイパーインフレが起こることはない。

では デフレは或いは不況は何故に起こる。
38金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/07(土) 00:19:30
>>37
歴史を顧みれば、経済はバブルの発生と崩壊をくり返してるだけであり、
デフレの原因はバブル崩壊による信用収縮。これは明白でしょう。
問題はバブル崩壊の後処理に失敗した為に、流動性トラップなんて病気を患ってしまったこと。
それ以後、病み上がりデフレが続いてるわけです。
39金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/07(土) 00:47:31
>>38
>問題はバブル崩壊の後処理に失敗した為に、流動性トラップなんて病気を患ってしまったこと。
それ以後、病み上がりデフレが続いてるわけです。

1)どういう失敗だったのか?
2)流動性トラップ(罠)がどのようなメカニズムでデフレを継続させるのか?

ここらを具体的詳細にに出来ないものかと思う。
40金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/07(土) 01:09:52
>>39

「日本がはまった罠」
http://cruel.org/krugman/japtrapj.html
41金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/07(土) 01:38:17
>>39
もっとも簡単にまとめるとこんな感じ。分かりやすい。

「流動性の罠」再訪〜もっと簡単に解説〜
http://d.hatena.ne.jp/koiti_yano/20090305/p1
でもって、日銀と共にバブル崩壊の後処理に最も失敗したおバカの名指し。

【暗闇への跳躍 P・クルーグマン】(2001 July 8)
私は竹中平蔵教授に質問した。彼は日米を渡り歩く人気者であり、小泉政権の経済計画を作った人物で
ある。竹中氏はこれが「サプライ・サイド」の計画であると認めている。需要の不足している時期に、
日本経済の効率化を目指している。しかし彼の考えでは、結果的に、改革が需要も増やすのである。消
費者は経済の長期的な見通しを改善し、財布を開くだろう。特に、規制緩和と民営化で構造改革が進め
ば、新しいビジネス機会が増えて、投資も急増する。

まあ、そうかもしれない。しかし、その計画は暗闇に飛び込むようなものである。過激な政策が、その
効果を信じることのできる確実な理由によってではなく、効果があるかもしれないからという理由で、
選択された。それが成功するとしたら、金融政策を行う日銀の同じくらい大胆な行動で支援される場合
であろう。しかし、日銀の態度は小泉氏と対照的である。

小泉氏は成功するだろうか? 私の感触は良くない。

「改革か、さもなくば破綻か!」という暗黙のスローガンは、危険なことに、
「改革による破綻へ!」となるだろう。

43金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/07(土) 02:36:40
借金返すための手っ取り早い方法として、金を刷りまくるとどうなる?


マネタリーベース増↓
銀行はどこも金あまりとなる↓
民間、企業への貸し渋り解消↓
マネーサプライ増↓
市場にお金が溢れたために、お金自体の希少性が薄くなり価値(魅力)も下がる。↓
外国は魅力の薄い円を手放す方向に進む。そうなると円安に進む。↓
円安になれば、当然輸入品が円に対して高くなる。
日本は食料の半分以上を輸入に頼っているし、石油やエネルギー関連の物資もほとんどが輸入頼りなので内需だけではやっていけない。
この事実から以前に比べて割高になったからといって輸入はそうそう減らせないはず。
そして、仕入れが割高になったぶん、供給するときにはそれだけ値上げをしなければならない。
いわゆるコストインフレだな。
それに加え、マネーサプライの増加時に消費がある程度伸びることが考えられる。
需要インフレとまではいかなくても確実に今のひどいデフレよりかは幾分かはマシになり、需要と供給のバランスが取れて物価は上昇する。

以上のことからマネーが増加してもインフレは起きないという考えは間違いだといえる。

…と俺は思ってます。

まぁ今現在、借金返済するときに札刷りまくるのは違法で、借金は国債を売ってまかなうという原則があるからこんなこと出来ないだろうけど。
44金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/07(土) 07:42:09
その↑規制を強行した直後からの成り行きが今後の謎の正解なんじゃ?
主要国の内、一国がやらかしたのちの、成り行き…
45金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/07(土) 08:51:24
>>44第二次世界大戦は世界の国々が通貨の切り下げを強行したために起きたから今回も…
と言いたいところだが、その当時は世界が協力して経済対策を打ち出すという環境が整っていなかったからで、
今回その最悪の事態が起こり得ることは考えにくい。
46金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/07(土) 09:46:58
はっきりさせておきたいことは、
この低金利、政策サイドの資金供給でインフレになるのは、
アメリカであり、日本ではないということだ。
いままでの議論を読んでいる御仁は理解されると思うが。

オバマの政策が忠実に実行されると次のようになる。
@当面のドル高
A止まらない米株安
Bクラウディングアウト
C米国内金利の上昇
Dハイパーインフレーション(たぶん年率数十%)
E急激なドル安(当面1ドル50円程度)

Eが実現するのは、来年のいつ頃だろうか。
たぶん1年半後ぐらいだろうか。
47金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/07(土) 17:35:24
>>43
>マネタリーベース増↓
>銀行はどこも金あまりとなる↓
>民間、企業への貸し渋り解消↓

過去において、量的緩和で貸し渋りが解消しなかった、だからこの論理はここで躓いている。

次に、↓ここでも躓きがある。
>マネーサプライ増↓
市場にお金が溢れたために、お金自体の希少性が薄くなり価値(魅力)も下がる。

なぜなら、たとえば、M2+CDの増加でも、それが預金のままなら市場にお金があふれたりしない。
だからお金の希少性も薄れない。
最近、政府紙幣の話が消えたけど、どうなったんだろうな
>>19
流動性の罠って、通貨以外の金融商品に利子的な魅力が欠け、かつ将来に不安があるから消費・投資意欲が刺激されない
ことによって生じるのであって、実際に必要な層に金をばらまく今回の給付金の様な仕組みがあれば、
それなりに潜在需要を喚起する効果はあるんじゃないかい?
50金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/07(土) 18:11:03
要するに日本のデフレは、供給サイドの過度な成長策、需要サイドへの無策や重課税、
将来の不安に起因する消費減、金融自由化、グローバル経済化などによって、今ある通貨
もその莫大な比率が一部の企業や人々によって寡占状態にあり、実際に市中経済へ回る
資金が激減したことによって、金詰まりが起きてるのが原因だろ。

であれば、適切な方法で通貨を増発し、偏在状況にある富を希薄化し、薄く広く深く経済に
流通させるように仕向ければ、潜在需要を喚起しすることができ、物価は上がるが企業業績
も改善し、雇用も改善し、デフレをインフレに転換させる事が、徐々にではあるが可能だと思う。

日本は他国に頼らずこの政策を実行できる世界中で唯一の国だと思う。

1989年を大天井とする、あのバブルが、何故生じたのかというメカニズムを考え、かつ、
その後のデフレが何故生じたのかというと、その点はズバリ、時の経済運営に必要な通貨量が
多いか少ないか(不足するか)にかかっていると思う。
多ければ貯蓄より投資、消費となり、少ないのは投資消費よりも重要な点に資金が吸収されて
いるから。

バブルの崩壊で企業も個人も萎縮して借金を返しすぎ、経済が縮小した結果総需要が激減
してしまったんだよ。

資本主義経済を運営する上で、物価上昇・投資消費刺激策を前提としないのは、
そもそも資本主義経済ではないと思う。

実質GDPの成長ばかり重視して、名目GDPを押さえ込もうとするのは、資本主義の自殺行為だと思う。
名目を適度に成長させ得る通貨増発と、給付金方式による市中通貨量増加が必要になってきている。

51金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/07(土) 18:16:39
>>47

1), 日銀が市中銀行にベースマネーを提供

2), 市中銀行が資金を企業や家計に貸し出して提供(M2+CD)

3), 2)の資金が消費を通じて再び企業や家計に流れ預金として保有

4), 3)で銀行部門の預金となった資金は、貸し出しに使われる為に
この循環により「信用創造」が生まれる。ベースマネーに対して
マネーサプライが何倍増えたか示すのが「信用乗数」。

2)の段階で信用制約が働いて、貸し出しが伸びなかった原因は
竹中らの不良債権処理により、金融庁が銀行に対し不良債権比率を
下げるよう指導したために、金融検査の債権分類で多くの企業が
不良債権扱いとなったことが挙げられると思う。
いわゆるゾンビ企業潰し。
52金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/07(土) 19:07:49
>>50
同感。
この手の議論だと大抵、日銀の量的緩和など生温い !
過激な超金融緩和をやれば解決する ! みたいな意見が出てくるんだけど
すげえ単細胞な気がしない?w

金融政策も再分配の見直しと並行してやらないと
うまく資金が回っていかないよ。全体を調整するとか
そういう視点をとらない限り、資本主義が機能しなくなると思う。
これをやれるのは政治だけだ。
53金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/07(土) 19:22:40
で、資産インフレであるバブル、
その崩壊は何故起こったのかな?
だからよりマネタリスト的な発想から考えれば、
バーナンキのヘリマネ理論が良い。

とりあえず金利を0にまで引き下げて、足りない需要は
財政支出、為替介入で行う。日本の場合、ばら撒きを
嫌がり財政支出の部分が不十分だった。さらに日銀は
何度も利上げをしている。

つまり、この10年、日本は肝心のことは何もやっていないのだよ。
いくら生産を効率良くしたって、使われていない生産財(農道空港や
港湾施設、公営○○館の類)が有り余っているため、
需要を増やしながら、供給の効率化を図る必要がある。

ところが竹中などの構造改革路線は「内需より外需が儲かるから
外需が儲かるような仕組みを作れば十分」とした。結果どうなったかは
言うまでも無い。
>>52
それはスタグリッツなどの主張とも一致する。ちなみにスタグリッツは
来日して政府紙幣について言及したことでも有名。
56金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/07(土) 19:53:45
お前ら馬鹿ばっかりだな。本読めよ。高橋洋一の。
何で日銀や財務省がデフレにしてるか知ってんのか?
てか、それが問題なんだよ。

どうすれば、インフレになるかが問題ではないんだ。
(→それは、当局が今と反対の施策をすればいいだけだ。)

問題は、なぜ当局が「やれば出来るインフレ」にしないかなんだよ。
意図的にデフレにしてんだ、なぜだかわかるか?、ばーか。
>>53
それはバブルはなぜ発生したのかというのと同じ位、無意味な問いざんすねえ。
元々、資本主義は投機的属性を持ってるんだから
信用なんて共同幻想は脆弱な基盤の上に成立してるに過ぎないざんす。
ミーがおフランスでお勉強した歴史によると、経済なんてバブルの発生と崩壊をくり返してるだけで
無限に膨張するバブルなんて誰も信じないですねぇ、ウヒョヒョw
信用収縮なんてあっというまに起こるざんす。

>>56
旧大蔵と日銀の縄張り争いやアメリカのために、一貫したデフレ政策(笑)を取っているわけですね、わかります。
でもね、もうそろそろ限界なんじゃないのかなあ・・・まさか国民の金を全部吸い上げる訳にもいかんだろうし。
59金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/07(土) 20:07:16
♪酒が飲める 酒が飲める 酒が飲めるぞ〜

 ♪ スリーランで韓国撃破…
           
               ざまぁ、かんかん。
60金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/07(土) 20:07:46
富の過度な集中や投資加熱を抑制したりする制度的な仕組みが必要になるのかなあ・・・
61金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/07(土) 20:09:19
>>58
違うよ。ば〜か。
62金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/07(土) 20:10:46
デフレ政策を採っているのではなく、
結果としてデフレになっているだけだよ。
過剰な供給力と国際間資本移動等規制緩和によるもの。
規制はインフレを呼び、自由化=規制緩和はデフレを引き起こす。
これは経済学の常識だよ。
63金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/07(土) 20:11:25
さあ56の論に期待が高まっております。
答えは何なのでしょうか。
64金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/07(土) 20:20:47
お前らホント馬鹿だな。
一遍、高橋洋一の本読んでみろ。すぐわかるから。
学問とか常識とか言ってる馬鹿は、経済辞めろ。
理論でなんか動いてねぇんだよ。特に日本は。
答え、知りたかったら本読め。
ホントここは馬鹿ばっかしだ。あきれた。

>>62
アメリカはインフレ続けてましたが、どこの村の経済学の常識でしょうか。
66金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/07(土) 20:22:46
馬鹿を連呼する奴が一番馬鹿だって、お爺ちゃんゆってたw
>>63
答え→「お前らは馬鹿」ですと。
68金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/07(土) 20:26:00
やっぱり高橋の信者って脳が筋肉なんだ。
まさか、老人の権力者達が自分達の溜め込んだ金を守るためにデフレにしてるって言うんじゃないだろうなw
70金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/07(土) 20:33:54
推論1
>>64は高橋洋一の本をホントは読んでない。あるいはバカなので何が書いてあったか記憶が無い。
なので、必死にアマのレビューをチェックしてみるが
書いてあることが自分には理解できないので、増々、逆切れしてバ〜カを連呼している。
>>69
一理あるかも
老人はインフレを極度に嫌ってるからな
72金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/07(土) 20:44:09
馬鹿しかいなさそうだから、ヒント出してやろう。
本なんか読まなくても考えればわかる。
誰でも知ってること。
政府紙幣やら、インフレやら、
そうしたらかえって不況になるからだ、答えは。
(政府紙幣発行なんて、提唱者の高橋自身間違ってる。)
わかったか、ばーか。じゃな。
推論2
>>72はノビ〜と同じカイカクバカ(笑)
74金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/07(土) 20:57:11
?悪貨は良貨を駆逐するという意味で不況を助長するってことかな
悪レスは良レスを駆逐するという意味でスレ流しを助長するということでしょ。放置プレイキボン。
76金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/07(土) 21:16:57
あーそうかくだんのレスはスレを流したいんだね
納得。
77金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/07(土) 21:33:20
>>57
>それはバブルはなぜ発生したのかというのと同じ位、無意味な問いざんすねえ。
元々、資本主義は投機的属性を持ってるんだから

しかしバブルとはその特性とは マネーサプライの急激な増大でなかったか?
だから誰も彼もが金持ちであった。
>>74
悪貨が良貨を駆逐することになってもインフレになるだけで、
デフレではむしろ景気回復を意味するだろう。

通貨自体にに価値があるというより、通貨を通して交換される
生産物に価値があるわけで、価格はその価値を計るものさしに
すぎない。通貨に信用がなくなってしまうと経済システムに
ダメージが大きいが、逆に通貨に価値が集中しすぎると逆に
経済活動が停滞し、モノ・サービスの流通、生産が
止まってしまう。
>>77
マネーサプライの増大は信用創造によるものざんしょ。
でもミーは信用創造は中央銀行にコントロールできるとは思わないざんす。

例えば、ジム・ロジャースのような男がチューリップの球根に価値を見いだし
莫大な投資を始めると、根拠はわからないがその後を追う者が続出し、
チューリップの球根には価値があるのだという共同幻想が出来上がるざんす。
投資家は太陽光発電パネルでも球根でも
皆が信じてる限り儲かると信じるし、信じる幻想がある限り
金融機関も資金を貸し出すざんすよ。でもこれはバブルだから特別そうだということではなく
資本主義の投機的属性からいえば虚と実の差異なんか無いからざんす。ウヒョヒョw

で、もしも・・・ざんすが、セントラルバンカー達がバブルはいけないと考えたりすると、
先のミーの理論により経済成長とそれに伴うインフレもいけない、と考えねばならないざんすから、
インフレ率1%になるだけでもジンバブエになると驚愕し
金利上げたりしても可笑しくは無いざんすねぇ。もはや虚実を許容できない反資本主義者に
成り下がってるのでは? と、ミーは疑ってるざんす。
80金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/07(土) 22:41:38
>>79
唐突に失礼しますが、昔ヤフー掲示板のUFJのスレッドにいた方じゃありませんか?
書き方がそっくりなもので・・・
>>80
違うざんすw
でもこのペルソナを弄んでると、皆、イヤミになるざんす。
見分けがつかなくなるざんす。
82金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/07(土) 22:56:45
>>53
国が総量規制でマネーの蛇口を急速に絞ったからな。バブルは崩壊した。
一旦崩れ出すと、バブルだから、逆資産効果の連鎖で、色んな資産の価値が下がり、借金だけが残った。
そして失われた10年に突入だ。
83金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/07(土) 23:07:27
>>80
>マネーサプライの増大は信用創造によるものざんしょ。
でもミーは信用創造は中央銀行にコントロールできるとは思わないざんす。

はてさて、マネーサプライの増加は信用創造以外にも起こりませんか?
例えば、マネーサプライの参考にあげられている、最広義信用集計量のうちの有価証券、
またそのうちの株式、これもいわばマネー、
一株500万円の株式が、1000万円の値段をつければ、その持ち主のマネーは1000万円になったのと同じ、
で、その株価を維持し続けるために、マネタリーベースが株式市場に流れ込む政策を採り続ける、これを行ったのがつい最近までのアメリカ株式市場、
逆に、金利上昇と、貸し出しの総量規制を行い株式市場に流れ込むマネタリーベースの量を押さえ込んだのが、1990年の日本の株式市場だった。
で結果として、株価暴落、地価暴落は、大量のマネーサプライの減少を生じた。
84ほかろん:2009/03/07(土) 23:26:07
株価が上昇するのは、株式市場に資金が移動した結果であってマネーの総量が増えてるわけではないなりよ。

マネーの総量を増やせるのは、あくまで中銀か金融機関であって
今は銀行が株式投資に融資するなんて今では考えられないから。
(とりあえず政府紙幣は除外)
85金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/07(土) 23:42:36
マネーの発行量が増えてもインフレは起きないという理論は…
金を刷りまくり日銀の量的緩和の規模を大幅に拡大(マネタリーベース増大)しても、
銀行はBIS規制により総資産に対して自己資本を8%にしなければならないために、
日銀から借りたお金を貸し付けると総資産が増えてしまう(対自己資本)ので結果的に貸し渋りは解消されない。マネーサプライ増ならず。
(いや、あまり日銀から資本注入されても、その時点で自己資本率8%割る…?)
そして、消費の拡大も起こらず供給過剰&消費収縮によるデフレスパイラルから抜け出せない。

ということでおk?

ていうかさ…あれ?そもそもBIS規制って何のためだったっけ?


わかんねw
明らかに勉強不足ですね。
また出直します。
86金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/07(土) 23:48:58
BIS規制 http://www.findai.com/yogo/0024.htm

要するに経済におけるマネーの出し手、銀行に貸し出し制限を設け、経済を萎縮させる目的で導入された規制だな。
87金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/07(土) 23:49:06
BIS規制は不良債権処理の為に導入されたんじゃないの?
88ほかろん:2009/03/07(土) 23:56:14
とりあえずベースマネーを増やしてもマネーサプライが増えずリフレに到らない原因を
BIS規制のせいにしない方がいいなりな。

借入金利 > 運用利益 として脳内でシミュレートしてみるべし。
89金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/08(日) 00:19:31
>>86-88レスありがとう。
>>86ブックマークさせて貰いましたw
>>88なるほど。なんとなくわかったような…でも今この状況では、そうそう運用利益も上げられないのでは…?
確かにちょっと考えてみると、金利の低い今に頑張って企業や民間に融資しても
大して利益上がんない上にリスク高いから、例え自己資本率高くて、尚且つ金あまりの状態でも貸し渋りするのが納得出来るかも。

このスレ来てよかった…これで、明日の勉強超頑張れそうだ。
90金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/08(日) 09:00:56
ここはがっこの勉強する場じゃね―ぞ、このボケ。
91金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/08(日) 09:18:09
↑ここはがっこの勉強すらしてないバカが電波とばす場じゃねーぞ、このカス。
92金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/08(日) 10:23:41
↑おまいがな。
↑おまえもなー。
>>90
マクロなんてまともに勉強した奴の方が少ないだろ。
分かってるのなら苺とかで議論した方が良いんじゃないの?
95金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/08(日) 11:33:16
>>84
言ってることが良く分からない。
「マネーの総量を増やせるのは、あくまで中銀か金融機関」というのは
>>83のようなケースにのみ言えるので、通常は銀行が資金を貸出等により企業や家計に供給し、
その資金が預金として銀行部門に還流した時点で、銀行はそれを再び貸出等にまわして
銀行信用の供与を繰り返せるから、マネーサプライはハイパワードマネーの増加分以上に増大
するわけでしょ。還流しなかったら信用創造なんて起こらないし、
マネーの総量が中銀や金融機関だけで増やせる訳ではない。
96金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/08(日) 12:06:33
信用創造は一方の担い手であるサラ金や商工ローンを国策で潰してきてるからな。
この影響は無視できないだろ
97金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/08(日) 12:41:19
普通に考えて、どんな有望企業でも資金繰りが必要だし、
借り入れ → 雇用・設備投資 → 借金+金利返済 → 経常利益 → 預金が循環していく
過程で銀行が信用創造を増大させていくわけでしょ。
ハイパワードマネーの伸び率と信用乗数の関係が問題なんで、
ハイパワードマネーが伸びなくてもインフレになることはあり得る。
98ほかろん:2009/03/08(日) 13:54:54
普通に考えて、どんな有望企業でも借り入れ以前に市場調査をして
事業計画を立てて利益が見込めれば資金調達をして設備投資することになるんだろ。

要はその資金の運用利益が高ければ(リスク含む)どんどん資金調達するけど
ゼロかマイナスなら投資よりも現金を選好するでしょ。
だからデフレ不況のときには市場原理的に日銀がベースマネーを増やしても
マネーサプライは増えないわけだ。つまり流動性の罠なり。
99ほかろん:2009/03/08(日) 14:02:18
ましてバブル崩壊以降、株なんてハイリス・クローリターンの代表なり。
100金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/08(日) 14:03:42
>>99
株には時価総額と発行済み株数のカラクリがあるからね
コレに気づいてないと長期ではどうしても損する
>>98
>>83のケースは政策的にバブルを構築したということでOK?
これならマネタリズムの教科書どうりになるわな。
102金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/08(日) 14:12:24
>>98
なら解決策って、ヘリマネか再分配の見直しぐらいしかないじゃん?
消費需要をあげないと運用益もクソもないもの。
103金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/08(日) 14:29:59
>>102
インタゲ上限付きのヘリマネね。1万2千円の個人給付金とかじゃダメ。
104ほかろん:2009/03/08(日) 14:30:22
>政策的にバブルを構築

アメの株式市場は6-70年ずーっと右肩上がりだったから市場原理的に資金が流入したんだろ。

>>102
それしか無いって事ではないだろ。
普通は公共投資して需要を増やすし。
最近では著名な経済学者もそー言っているなりよ。
105金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/08(日) 14:53:13
>>104
>普通は公共投資して需要を増やすし。

そんな需要の増やし方だと、国債収支が悪化すると言う重大問題が起こらないか?
>>105
だからシニョリッジ政策+財出が出てるんだけど?

107金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/08(日) 15:08:20
>>106

ごめん書き間違い。
国債収支→国際収支

書き直すと、
「そんな需要の増やし方だと、国際収支の貿易収支や経常収支が悪化すると言う重大問題が起こらないか? 」
.....でした。

108金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/08(日) 17:08:59
>>107
少なくとも>>98で「流動性トラップ」に言及してるんだから、
それを前提とすれば、そんな需要の増やし方も、こんな需要の増やし方も有りませんが?
ヘリマネにしても公共事業にしても財政政策だし、
財政経路で直接、マネーサプライを増やすことには変わりは無い。
その結果として為替レートは円安に振れるんだから
なんで貿易赤字にならんといかんのだ?
そもそも経常収支ってGDPの何%位か分かってる?
どう転んでも重大な影響なんて有りませんが。

もしかしてクラウディングアウトがどうたらとか
その程度のことが言いたいの?
109金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/08(日) 21:30:14
>>108
>財政経路で直接、マネーサプライを増やすことには変わりは無い。
その結果として為替レートは円安に振れるんだから
なんで貿易赤字にならんといかんのだ?

ヘリマネや公共事業で内需拡大だし、マネーサプライ増でそれは継続される。
ならば、輸入は拡大し、貿易収支黒字は縮小する、或いは赤字化したときの影響を何と観る?
110ほかろん:2009/03/09(月) 00:03:57
貿易収支が赤字化して何か問題あんのかwww

あるとしたらアメなんかとっくに逝ってるはずだけどw
そりゃ外国人が日本の輸出品に使うより、日本人が外国からの輸入品に使う金が
多くなると、日本の労働に対する需要が減って国際競争が雇用にダイレクトに影響する
とか考えてるんだろ。でも1980年代以降アメリカは貿易赤字だけど
それがゆえに失業が増えたことは無いとクルーグマンなんか明確に書いてる。
考えてみ。消費需要が旺盛な国で雇用が生まれないわけないわな。

あと、インフレ=円安。円が下がる→同じだけ物価が上がるから
為替レートが円安に変わっても日本の輸出企業の競争力はプラスマイナスゼロだわな。
別にダメージはないよ。
112金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/09(月) 07:13:26
>>110
>貿易収支が赤字化して何か問題あんのかwww

貿易赤字が継続し経常収支も赤字化すれば外貨が減少する。
外貨不足に陥ると貿易は殆どがドル建てであるから輸入が出来なくならないか?

>>111
>でも1980年代以降アメリカは貿易赤字だけど

アメリカは貿易に必要な基軸通貨発行国だから、ドル不足に陥ることはない、だから貿易がストップすることもない。


113金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/09(月) 07:40:10
インタゲしてもインフレならないだろうな、今の日本は
失われた10年のトラウマは日本人をすっかり変えてしまった
国債の日銀引受をしてもなおデフレしかねない
で国債は官僚に自由に使われ、若い世代にさらに借金の負担を増やすと
114金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/09(月) 08:46:17
これだけ債務が積まれるとデフレが 一番借金の負担を増やすことになる。日銀が国債を償却するとかの荒療治をしてでも、インフレを起こさないとダメなんだよ
>>112
>アメリカは貿易に必要な基軸通貨発行国だから、ドル不足に陥ることはない、
>だから貿易がストップすることもない。

経常収支赤字のGDP比はオーストラリアの方が高いけど
豪ドルって基軸通貨だっけ? 関係ないよな?
80年代だとイギリスやカナダも
アメリカより資本流入が大きかったけど
貿易がストップしたなんて聞いたことありませんが?
日本だけそうなるんだ。ふーん。

というか、インフレ=円安で輸出には有利になるのに
即、国際収支が逆転するわけないでしょ。
116金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/09(月) 12:50:08
>>115

経常収支の連続で、外貨不足に陥ると、IMFなどの借り入れを申し込む、
するとIMR管理下に入った韓国、インドネシア、アルゼンチンみたいになるのだろ?

それに、オーストラリアは国土が広大だから幾らでもお金を貸してくれるんだろな。
http://www.jetro.go.jp/world/oceania/au/stat_01/

>というか、インフレ=円安で輸出には有利になるのに
>即、国際収支が逆転するわけないでしょ。

インフレなしの好景気招来がもっとも歓迎、
そのためには国債収支を悪化させない、国内需要の増やし方も重要なんだということ。
↑良いデフレ論者ハケーン。
118金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/09(月) 12:59:44
>そのためには国債収支を悪化させない、国内需要の増やし方も重要なんだということ。

どうでも良いよそんなのww
一生いざなぎ景気やってろwww
119金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/09(月) 13:16:38
基軸通貨国家だから。次は国土が広大だから。
そして日本はインフレになったらIMFの管理下にw

トンデモが二転三転してますがさあ次は何でしょう?
期待が膨らみます。
経常収支の黒字は、国内の貯蓄超過に等しいわけです。
貯蓄超過とは、貯蓄と投資との差額であり、一般に貯蓄超過のときは景気が悪いといえます。
日本でも、バブルの時期(1980年代後半)には、経常収支の黒字は、額でも率(対GDP比)でも、
急減しました。また、IT関連で活況を呈していた米国も、経常収支は赤字のままでした。
121金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/09(月) 14:47:13
>>118
>一生いざなぎ景気やってろwww

おいおい、>>116だけど、オイラこれでも、1000万円/1人を配れスレに賛成してんだが。
つまらん公共投資は国際収支を悪化させ、若モンにかね回らんぞといってるだけ。

122ほかろん:2009/03/09(月) 15:06:19
てか、外貨不足になったら円とドルを交換すればいいだけw
そのための為替市場だろうに。
123ほかろん:2009/03/09(月) 15:30:43
しかし変動相場に移行して半世紀も経っているのに
未だに外貨準備信仰だけ残っているんだろーな?

現在の外貨準備の役割は、為替介入資金と
外債の返済準備しかないから
今の日本には不要なりな。
124ほかろん:2009/03/09(月) 15:33:53
携帯から急いで打ってるんで
日本語がヘンなり。
>>121
もういい。
あんたみたいな経済知識ゼロの知ったかにレスするだけ虚しいから。
あまりにも馬鹿馬鹿しい。
126金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/09(月) 20:39:18
>>122
>てか、外貨不足になったら円とドルを交換すればいいだけw

1997年のアジア通貨危機のとき、韓国は外貨不足に陥り、IMFの援助を受けた。
そして、IMEの管理下に入り、この結果殆どの優良韓国資本は外国資本の傘下となり、
今もって10%前後の失業率が続き現在も外貨不足で緩やかなインフレ状態と不況のスタグフレーション状態にある。

こんなときもウオンとドルを交換すればこれが解決するか?
>>123
特にインフレでなければいくらでもお金が刷れるから外貨準備など
問題外。欲しけりゃ欲しいだけ札刷って外為市場に投げ込めば
世界中どこの通貨でも手に入る。
>>126
韓国、アイスランド、それとも次はジンバブエか?wwwww
全然参考になりませんな。

アホみたいに米国債買っておきながら、「外貨準備!外貨準備!」ですか?wwwww
それとも米国債は既に紙くずですか?wwwww
129ほかろん:2009/03/09(月) 21:51:46
ドルペグ制の場合、自国通貨とドルの交換に固定レートで応じなければならないから
ドルのストックが必要だが、変動相場の場合は勝手にレートが裁定するだけだから
必要ないでしょ。
130ほかろん:2009/03/09(月) 21:53:28
てか、団塊の世代かよw
131金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/09(月) 22:57:04
>>128
>アホみたいに米国債買っておきながら、「外貨準備!外貨準備!」ですか?wwwww

日本は長年の貿易黒字なんだから、稼いだドルを保持する方法として機軸通貨国の国債を買うのが一番の安全策と理解できない、か?
132金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/09(月) 23:01:14
>>121
(>>116)
>インフレなしの好景気招来がもっとも歓迎、
↓   
(>>121)
>おいおい、>>116だけど、オイラこれでも、1000万円/1人を配れスレに賛成してんだが。

仮に1000万円×1億人として1京円。
丹羽のデフレギャップ400兆円説を遥かに超える新説ですが?
それで「インフレなしの好景気招来」がもっとも歓迎?
国際収支が悪化?
日本はIMFの管理下に?

・・・悪いことは言わん、早く入院して薬打ってもらえ。
うん、病気なんだから別に恥ずかしいことは無いぞ。
家族が強制手続きを取る前にラクになるんだ。
133金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/09(月) 23:20:17
日本国民に現金1000万円配れば景気は回復する。
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/eco/1073709542/l50

1000万円×一億人=1千兆円。

134金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/10(火) 00:37:30
>>116
>経常収支の連続で、外貨不足に陥ると、IMFなどの借り入れを申し込む、

経常収支の黒字とか赤字は

「所得=消費+投資+輸出−輸入」の式において
「所得−消費=貯蓄」と定義し、式を変形すると
「貯蓄−投資=輸出−輸入」 経常収支(≡輸出−輸入)

なので国内の貯蓄超過=経常収支黒字、貯蓄減少=経常収支赤字。
で、いままでは

国内の貯蓄超過 → 国内金利に低下圧力 → 日本から外国への資本(資金)流出
=資本収支の赤字化 → 円安・ドル高 → 輸出増加・輸入減少 = 経常収支の黒字化

この図式で済んでたけど、FRBの金融緩和政策により金利差縮小 →
円キャリ終了 → ドル安円高 → 輸出減少・輸入増加 = 経常収支の赤字化なんだから
国内のマネーサプライを増加させてインフレ=円安にしないと
あんたが言うような経常収支の黒字にはならんのだけど? 頭大丈夫?
円高で輸入が増えるとか高校生でも理解してるよ。
恥ずかしいだろ。

135金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/10(火) 00:41:56
捕捉しとくと経常収支と景気はあまり関係ない。>>120の人も書いてるけど。

>日本でも、バブルの時期(1980年代後半)には、経常収支の黒字は、額でも率(対GDP比)でも、
>急減しました。また、IT関連で活況を呈していた米国も、経常収支は赤字のままでした。
デフレ不況で国内における投資や消費、政府支出が減少して、
結果的に経常収支黒字になっても意味ないわなw
137金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/10(火) 13:16:07
つーか、貿易収支が赤字で、資本収支が黒字。
逆に貿易収支が黒字で、資本収支が赤字であっても
GDP成長率は維持できる。
別に前者が基軸通貨国家であるとかは関係ない。
>>131
笑いのツボも理解できないほどわかっていないのかよ。
経済学入門を読むことをお勧めする。

外貨準備=変動相場では為替介入時にしか意味を持たない。
参考文献w >>>>129


ほかろんより酷い知的障害者がいたとは とほほ
>>116
アルゼンチンみたいに(ry

→ドルペッグ制

固定相場&通貨危機→ドル高→輸出企業が壊滅→恐慌→破綻
>円高で輸入が増えるとか高校生でも理解してるよ。
データは?(にやにや
141金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/10(火) 14:06:00
>>134
好況だと経常収支の黒字が増加するなどと言っていない。
好況だと経常収支が減少するが公共投資でその好況にして良いかといったんだが。
どうも短気者がいて勘違いを起こすようだ。
もう少し噛み砕くと、
どのような産業を育成する方向で好況にすべきかを考える必要があると言ったんだ。
だから、「イザナギ景気やってろ」とか「良いデフレ論者ハケーン」とかも言われる筋合いはないわな。
チョット短気すぎだろう。

ところで三面等価と同様ともいえるこの式だけど、
「所得=消費+投資+輸出−輸入」
所得+輸入=消費+投資+輸出・・とすると、
左辺は生産量、右辺は消費量とも言い換えられ、、当然成立する。
但し、それは「量」という次元において言える事。
ところが、これが「額」というお金の単位になると突然成立しなくなる。
それは上記式を変形した、次の式、所得−(消費+投資)=輸出−輸入
の式では、実際の取引において、左辺が円の額で、右辺がドルの額という系の違うもの同士を同じ式の中に混在させているからなんだ。

また、
所得=消費+投資+輸出−輸入、の変形式、「貯蓄−投資=輸出−輸入」、
この式ではいかにも、貿易黒字なら貯蓄が増え、それだけが、国内の預金総額が増加させ国民を豊かにさせるような錯覚を生じさせるが、
預貯金というものの増加は、民間あるいは政府による借り入れという行為、つまり信用創造によって起こることを忘れてはいけない。
なので、「貯蓄−投資=輸出−輸入」、この式は誤りなのだが、
その原因は既に記したように、「次元と系」においての用い方に 問題があるのではないだろうか?
142金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/10(火) 14:06:28
>>134
経常収支or貿易収支赤字→均衡が保たれるまで円安が進む

早い話、日本が貿易赤字になっているということはこれから
(黒字化するまで)いくらでも円安が進むことを意味する。

つまり、1ドル1000円だって理論上はあり得る。現実には
そうなる前に均衡を取り戻すだろうけどね。


これが変動相場制w
>>141

>「所得=消費+投資+輸出−輸入」

ここで言う「投資」って何を指しているかわかっている?
なんかノビー臭さを感じるのだがw
>>142

それは教科書の上でのお話であって
現状、実需はそれほど為替に影響は与えていない。
145金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/10(火) 16:33:05
>>143
>ここで言う「投資」って何を指しているかわかっている?

Y=C+I+G+X−M、の式の意味わかりますか?
146金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/10(火) 16:50:31
>>145
はぁ?
>>143じゃないが、>>143は経済学において「投資」とは何に限定されるのか聞いてるんだよ。
>>145
質問に答えて欲しいんですがねw
ここで言う「投資」って何を指しているかわかっている?

所得=消費+投資+輸出−輸入、の変形式、「貯蓄−投資=輸出−輸入」、
>>146
いや、教えてあげちゃだめでしょw
自分できちんと考えて調べさせてあげなきゃw
それじゃヒントだけ。

>預貯金というものの増加は、民間あるいは政府による借り入れという行為、
>つまり信用創造によって起こることを忘れてはいけない。

信用創造。貸し出しは増える。貯蓄も増える。消費は????
>>149
こらこら人には教えるなと言いながら、ヒントをやるなヒントをw
わかった。楽しみを分かち合おうw
152金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/10(火) 21:28:54
>>143
>ここで言う「投資」って何を指しているかわかっている?

いや、難くて良くわからない。

だが、Y=C+I+G+X−M、この式なら次の通り。
GDP(Y)=民間消費(C)+民間投資(I)+政府支出(G)+輸出(X)−輸入(M)

で、この場合の民間投資は設備投資、在庫投資、住宅投資・・・ということなんだと。
答えになっていないんだろな。

しかし、君たち、「あらし」じゃないん、かい?
>>152
確認したいんだけど、あなたは>>141ですか? それとも否?
まず>>143>>141に対して質問してるんだけど?

(私は>>143ではないが)
154ほかろん:2009/03/10(火) 22:28:54
やれやれウンコ名無し(sage)は何ファビョってるんだろーね。

「この場合の投資」っていったいどの場合の投資なんだろーねw
設問が馬鹿っぽいな。
155金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/10(火) 22:32:38
>>141>>152はオイラ、同一、あんまりだったんでちょっと悪戯しただけです。

ところで、あなたは彼らじゃあない、ですか?
156金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/10(火) 22:33:22
http://blogs.yahoo.co.jp/hamamatuhakenmura
トドムンド 浜松派遣村 3月29日
157金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/10(火) 22:47:28
>>141
>好況だと経常収支の黒字が増加するなどと言っていない。
好況だと経常収支が減少するが公共投資でその好況にして良いかといったんだが。
........
なぜ?
アメがバブれば輸出好調で貿易収支の黒字で、しかも好景気にはなるよ?
たかだが名目GDP成長率1.5%位だけどなw
あんた、それ歓迎なんじゃないの? 
国債収支を悪化させないとは=貿易黒字のことだよな?

(>>116)
>インフレなしの好景気招来がもっとも歓迎、
>そのためには国債収支を悪化させない、国内需要の増やし方も重要なんだということ。

158金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/10(火) 22:48:12
>>141
で、その貿易収支の黒字、資本収支の赤字の状態を維持したいから
国内のマネーサプライ増加により消費需要が増えてインフレになり、
投資も活発化し貯蓄とのバランスが動いて
貿易赤字になってしまうと外貨を獲得できなくなり、
したがってIMFの管理下に入ると言ってるのが
あんたじゃん?

(>>112)
>貿易赤字が継続し経常収支も赤字化すれば外貨が減少する。
(>>116)
>経常収支の連続で、外貨不足に陥ると、IMFなどの借り入れを申し込む、
>するとIMR管理下に入った韓国、インドネシア、アルゼンチンみたいになるのだろ?
159金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/10(火) 22:49:01
>>141
全体の文章を読むと支離滅裂。どう思考してるのか全く理解できない。
まず(>>141)において
>好況だと経常収支が減少するが公共投資でその好況にして良いかといったんだが。
としながら、
一方では一人あたり1000万円を配るのは賛成としており、
(>>112>>116)における主張と全く整合性がない。

当たり前だが、
1億人に1000万円配ってヘリマネしようが、公共事業に1千兆円投下しようが
財政の波及経路を使って直接マネーサプライを増加させることに変わりはなく、
インフレなしの好景気どころか、超インフレを招来しようとする点で何ら変わらない。
自らジンバブエ化を望みながら一方でIMR管理下に入ることを懸念するなど
同一人物による思考とは思えないが、この程度のことなら

最初から、ヘ リ マ ネ は 賛 成 だ が 公 共 事 業 は 反 対 だ と 言 え ば い い だ け だ ろ?

なぜ出鱈目な手前の思考を整理せず、外貨準備金がどうのIMFがどうのと
ひたすら風呂敷を広げ、聞いた事も無い珍理論を嬉しそうに披露してるの?
思考人格から考えて>>64と同一人物としか思えんが。
160金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/11(水) 00:12:34
>>159
>1億人に1000万円配ってヘリマネしようが、公共事業に1千兆円投下しようが
財政の波及経路を使って直接マネーサプライを増加させることに変わりはなく

マネーサプライ増加には代わりが無い、これはその通り。
しかし、公共投資は特に土木には経常収支を悪化させるといっている。
それは悪性インフレを起こすということ、それを指摘したかったんだが。
しかし、国際収支が、為替介入以外には無意味とか外貨保有量など無関係
(まあ最近はそんなことを言う馬鹿経済学者がいることhも知ってはいるけれど)といわれるとナ、あっけに捕られるわけで。
「あらし」でないなら、もうチョット常識的な経済学に戻ってくれと言いたいという分けだ。
デフレギャップ1千兆が常識的な経済学w
162金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/11(水) 09:35:11
>>161
そういうことではなく、結論に至る論理の過程やそれに用いる手法や知識をもっと幅広く常識的なものにしてよということ、
もちろん極端な結論に至れば検証は何べんも必要であるな。
例えば、現在ではインフレ論は、マネーの量に殆ど支配されているが、1985年以前まではこのスレにあるように
物資の供給と需要との関係論がメジャーであったと思う。
とりあえずデフレギャップは30〜100兆ということにしとけよ。
政府紙幣スレでも同じ話をするアホがいたけど、丹羽の400兆ですら超トンデモ扱いされてるのに、
まるで地球空洞説を聞いているみたいだと呆れまくられてたんだぜ。恥ずかしい。
常識の範囲というならまずそれを訂正しろ。
164金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/11(水) 11:14:57
>>162
それは金本位制の残滓みたいなもの。管理通貨制度でなければ信用創造は行われないから
インフレ論において貨幣流通量とか速度が問題になるのは当たり前ですね。
165金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/11(水) 12:32:17
>>163
>まるで地球空洞説を聞いているみたいだと呆れまくられてたんだぜ。恥ずかしい。

印象ならそうだろうな。
しかし真実は妥当な論理がよく発見するんじゃないか。
ところで、現在のデフレギャップはここ3ヶ月の国際収支を見る限り、マイナスが妥当だろ。
だから、もし1000万円配られても、無駄遣いするなよ、だ。

>>164

金本位制の時代でも、信用創造は行われていたよ、
それはその時代の預金総額と日銀の金保有量で確認できる。
166金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/11(水) 12:41:42
>>165
金本位制では、すべての通貨に金の裏づけがなければならないため、
信用創造はできません。金本位制時代ということと金本位制度自体は全く違います。
>>165
>しかし真実は妥当な論理がよく発見するんじゃないか。

ほー、じゃその論理とやらを伺おうかw
どういう計算をしてデフレギャップ1千兆円を弾き出したんだ?
印象とかではなく論理でどうぞ。
まずデフレギャップの定義とは何かから始めてね。
168金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/11(水) 13:56:21
>>167
>どういう計算をしてデフレギャップ1千兆円を弾き出したんだ?

どこでどう勘違いしたんだか、おいらデフレギャップ一千兆円などといった覚えは無い、配れとは言ったけど。
だが過去に、経常収支黒字が20兆円ほどあった時代では、そのとき輸入額が50〜60兆円ぐらいだったので、かつ、GDP500ちょうえんなので、
20兆円×GDP/輸入額=200兆円、ぐらいはありそうだと言っていた。
しかし元々、豊かさ=GDPとは思っていないので、あまりGDPギャップには言及していない。

しかし、貴方の文章、設問や言葉遣いが「あらし」っぽくないか?
なんで、言ってもいないことに一々答えにゃならんのだ、そんな気にさせている。
>>152

>>141
>「貯蓄−投資=輸出−輸入」
この式でもし貿易=0と考えればどうなるかな?

貯蓄=投資

貯蓄と投資は同じになる。貯蓄すれば投資に回る。したがって、
貯蓄が増えれば増えるほど生産を増やすことが可能になる。
(企業の設備投資を考えればよい)

つまり貯蓄をしたがる国民の住んでいる国は供給過剰に陥りやすい。
(投資を増やしすぎ安い)

だから貯蓄の過剰分は純輸出を増やすことでつりあいをとろうとする。
輸出至上主義の本当の意味はこういうことだ。(変動相場制で
「外貨準備」の話をするのはただの無知)

ところが貯蓄が過剰=生産過剰は国内の消費を増やすことでも解消できる。
したがって、「無理やり輸出を増やす」必要などまったく無い。

また変動相場制においては、消費が増えることにより、貯蓄<投資になる
ことから、輸出<輸入になり貿易赤字となる。これにより、為替相場は
一方的に円が売られることになる。つまり円安になる。

結果として輸出が増えることによりマクロで均衡が取れる。
>>169
訂正)
>(投資を増やしすぎ安い)
(投資を増やしすぎ易い)

>また変動相場制においては、消費が増えることにより、貯蓄<投資になる
>ことから、輸出<輸入になり貿易赤字となる。これにより、為替相場は
>一方的に円が売られることになる。つまり円安になる。

また消費が増えることにより、貯蓄<投資になることから、輸出<輸入になり
貿易赤字となる。これにより、変動相場制においては、為替相場は
一方的に円が売られることになる。つまり円安になる。
171169とは違う奴:2009/03/11(水) 18:20:37
>>141が一番誤解してる事は
貯蓄・投資バランスが変化しない限り、輸出−輸入は1円だって変化しないって事。
輸出や輸入が先に決まって、それが所得に付け加わったり差し引かれたりするなんてことはない。

だから以下は誤り。
>貿易黒字なら貯蓄が増え、それだけが、国内の預金総額が増加させ
>国民を豊かにさせるような錯覚を生じさせる

それとたぶん「貯蓄=投資」は誤解されるだろうから
>>169は捕捉しといた方が良いだろうな。

【貯蓄】この言葉は日常用語と違う意味で使われている。
経済学では所得の中で財貨・サービスの購入に支出されなかった残りを
すべて貯蓄と呼ぶので銀行に預けるだけが貯蓄ではない。
株を買っても現金のまま持っていても、すべて貯蓄と呼ぶ。
言い換えれば貯蓄とは何らかの形で誰かにカネを貸すこと。
当然、社会全体で見れば、貸した額と借りた額とは等しい。
社会全体でいえば、所得と支出は等しい。

【投資】基本的に実物投資のこと。株を買ったりするのは投機で
投資とはいわない。
172金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/11(水) 21:28:40
>>169
>貯蓄−投資=輸出−輸入

教科書ではこのようになっているのかもしれませんが、先に申したように、
左辺は円の額、右辺はドルの額なので系の違う通貨だからこの式は成立しません。
なぜなら、経常収支黒字分を企業が円に交換しようとしても引き受け手がいない場合は
政府の特別会計が国債発行して資金調達しその資金でそのドルを買い入れて、結果企業は無事ドルを円に交換することができるのです。
そして政府はその手に入れたドルはアメリカの銀行の口座に預金されることになります。
これは資本の流出超で赤字で表されます。
そのことは常に成立する次の式で理解できます。
経常収支+(広義の)資本収支=0

なお、
GDP(Y)=民間消費(C)+民間投資(I)+政府支出(G)+輸出(X)−輸入(M)
上記式や
「所得=消費+投資+輸出−輸入、の指揮でも良いのですが、
日本においては系の違うものが混在している式になってしまうので成立しませんが、
アメリカは基軸通貨国家ですので、この式に使われる通貨の額の種類は一つの系に統一されているので成立することになります。

173金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/11(水) 22:30:23
>>166
>金本位制では、すべての通貨に金の裏づけがなければならないため、

預金通貨には金の裏づけが要らなくて、引き出して現金になった時点でその裏づけは必要になる。
また金本位制時代でも 銀行預金はあったので信用創造は行われています。
事実その時代でも、中央銀行券の発券量より預金通貨の方が多かったのです。
これは金細工士のギルドの時代(リチャードベルナー円の支配者より)からそのようです。

>>171
>輸出や輸入が先に決まって、それが所得に付け加わったり差し引かれたりするなんてことはない

貿易という現実の経済行為の方が先で、式はそれを模倣です。
174金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/12(木) 00:47:35
>>173
>貿易という現実の経済行為の方が先で、式はそれを模倣です。

なるほど現実の経済行為の方が先ですか。
ならば例えば輸出を増やして経常収支黒字にするとした場合、どうやって増やすの?
貯蓄・投資バランスが変化しない限り、輸出−輸入は1円だって変化しないよw

175金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/12(木) 01:17:37
>>173
>また金本位制時代でも銀行預金はあったので信用創造は行われています。

はい、それが何か?
金本位制時代にも信用創造が行われていたということと
「すべての通貨」に金の裏づけを必要とする金本位制度の原理では
信用創造は不可能になるということは別ですが。
可能ならば兌換紙幣の時代に帰ったら良いんじゃないですかね。
176金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/12(木) 08:00:08
>>164>>175
>それは金本位制の残滓みたいなもの。管理通貨制度でなければ信用創造は行われないから

どういう理由で、「金本位制の残滓みたいなもの」という結論にしたんだ?
また、すべての現金通貨(中央銀行発行)が兌換と明記というのはわかるが、
預金通貨(信用創造で生まれる)は兌換と明記できない。
けれど、その時代でも預金通貨は存在していてそれも、中央銀行発行量よりも多く存在していたんだから、
信用創造は行われていた、で良いでないですか。
『大恐慌からの教訓』クリスティーナ・ローマー
オバマ政権 大統領経済諮問委員会(CEA)委員長
http://d.hatena.ne.jp/okemos/mobile?date=20090311&guid=on

大恐慌からの五つ目の教訓は、世界的な拡張政策は景気回復の負担とその利益を分かち合う、
という事だ。バリー・アイシェングリーンとジェフリー・サックスの研究は、金本位制からの
離脱と国内貨幣供給の増加が1930年代の多くの国での景気回復と成長の重要な要因であっ
た事を明らかにしている。特に、こういった行動は一つの国から他国へと拡張政策の効果をも
たらすだけでなく、世界の利子率を引き下げることで他国に利益をもたらしていたのだ。

今日への教訓は明らかである。世界中のより多くの国が金融と財政の拡張に取り組むほど、
よりよい結果をもたらす事ができる。この点について、中国の積極的な財政政策と、先週公表
されたヨーロッパと英国における利子率の引き下げは歓迎すべきニュースだ。世界規模の不
況を世界規模で終焉させる為の道を切り開くものである。
178ほかろん:2009/03/12(木) 12:19:35
日本だけが反世界的ですなw
G8の取り決めを反古にしてるし。

国連のイス蹴っ飛ばして脱退した愚行をまた繰り返すのかな。
179ほかろん:2009/03/12(木) 12:23:09
外貨準備教の人が、
今度は「日本の財政事情は特殊で・・・」とか言い出す悪寒w
まあ、貿易に関してクルーグマンはこんな風に言ってる。

「為替レートは、貿易のバランスを決定する重要なメカニズムの一部ではあるけれど、
それは独立して貿易バランスを決める原因ではない、とゆーこと。わけわからんって? 
じゃあ、こんな例はどう? アメリカの貿易バランスを車みたいなもんだとしよう。
為替レートは、その車のエンジンではない。むしろドライブシャフトみたいなものなんだ。
もともとの力は、みんなが求める資本フローの水準。つまり、為替レートの変化は、
みんなが求める資本フローを貿易バランスに変換するときには、すごく大事な役割を果たす。
でも貿易収支が崩れてるそもそもの原因は、為替レート以外のところにある。」

つまり、あくまで貯蓄=投資から考えて、資本フローを貿易バランスに変換する
過程を考えるのが為替レート論なわけで、景気回復を考えるなら、盲目的に貿易黒字を良いもの
と信じて為替レート「だけ」をいじることだけ考えても意味ないのよ。貿易黒字も貿易赤字も
両義的な意味があって、貿易黒字だからGDP成長率が高くなるなんて絶対言えない。
国内的に株価下落、設備投資減、失業率増でマイナス面が大きく不況なら無意味。
181金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/12(木) 13:45:02
>>179
>外貨準備教の人

この手の宗教活動家(笑)が一番手ごわかったりする。
何しろ

 外貨準備は神である。絶対である。

だからwwwww
182金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/12(木) 20:40:47
日本の対外純資産は2007年度末で250兆円ある。
これはもちろんドル資産なのだから、それを売り払っていけば、たとえ輸出が0ドルであったとしても、
それがなくなるまで日本は海外から資源を買い入れることが可能だということになる。
それはまた、日本の1年間の輸入量が4000億ドル(貿易赤字4000億ドル/年)だとすると5年間日本は資源不足にならないことでもある。
しかし実際、容易に使えるドル資産は政府の持つ外貨準備1兆ドルであるから、2年半ほどで外貨不足に陥ることを意味する。

http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-31923920080523

来たよw
184金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/12(木) 21:24:58
>>182

逆に言えば、長年、日本人に贅沢させずにためたドル預金で、
ここ20年の政府の政策がほめられたものじゃなかった証拠でもある。
185金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/12(木) 21:50:32
>>184
更に外貨準備を喜んでいるお間抜けな姿が日本の今の
お寒い現状を映す鏡となっている。
ついでに書いておくか。
1980年代末日本はバブルで企業業績は過去最高を記録続けた。
一方で日米対米摩擦で市場開放を行う。
1990年バブル絶頂期、ついに日本は対米貿易収支が赤字になった。
それで日本企業はどうなった?国際競争力がなくなって潰れたか?
バブルの頂点に至る過程で貿易収支は均衡へ向かった。
だが悲観論を唱えるものなど誰もいなかった。

結局、00年以降は前半輸出だけ伸びて、終盤吹き飛ばして、
結局90年代よりも悪くなって終了だなw

酷いもんだw
外貨準備教団が日本を滅ぼすw
187金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/12(木) 22:55:48


         ,. - ‐ ''l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l゛` ‐ - 、
  ,. - ‐ '' " ̄      |     /   //        |       ̄ ゛` ‐ -、
 |.   円安      //   | //政府短期証券   //    . 為替介入|  /  |
 |    /   //    |        ____       |    /    //   |
 |. //           |     /      \.    |  //          .|
 |   / ̄ ̄\.   |    /  _ノ  ヽ、_  \.   |   ./ ̄ ̄\   |
 | /   _ノ  \.  |  /  ((●)) ((●)) .\...|  ./   ヽ_   \ |
 | |    ( ●)(●) |  |     (__人__)     | .| (●)(● )    | |
 |. |     (__人__). |   \     ` ⌒´    /.. | .(__人__)     | .| 
 |  |      ` ⌒´ノ. |      /  ̄ ̄ ̄\     | .ヽ`⌒´     |  |   
 |.  |         } . |    /           \   | . {         |  .|
 |.  ヽ        }  |  /            \ .|  {       ノ  .|
 |   ヽ     ノ  |  |               | |  ヽ     ノ   |
 |  /     ヽ  |   \              / |  /      ヽ   . |
 |        ,. - ‐ ''  ̄ /             ヽ ̄゛` ‐ - 、       |
 |,. - ‐ '' " ̄        |              |          ̄゛` ‐ -、..|
そりゃ、外貨準備高は為替介入のことだからな。
政府としても喜ぶような数字じゃない。
つーか、まさか「経常収支黒字=外貨準備」とか思っているバカじゃないだろうな?
189金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/12(木) 23:04:53
よく分からないんだけど政府短期証券を刷って誰が買ってるの?
日銀が引き受けてるんじゃねえの?
191金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/12(木) 23:48:28
ふーん。政府短期証券は今年の二月から国庫短期証券として
統合発行されることになったんですと。
http://www.mof.go.jp/jouhou/kokusai/fb/200910-1.htm

それで日銀が4000億買いオペしたと。良かったですねぇ〜♪

「国庫短期証券買い入れオペ4000億円を通告=日銀」
http://jp.reuters.com/article/domesticFunds/idJPnTK024586320090306
192金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/13(金) 00:39:21
>>186
>1990年バブル絶頂期、ついに日本は対米貿易収支が赤字になった。

対米貿易収支のことなんかに言及していない、意図的焦点ずらしかな。
ちなみに1990年の貿易は、輸出41兆円、輸入33兆円、で貿易黒字8兆円弱でした。

やめようね、あらしは。

>>188
経常収支+資本収支+外貨準備+誤差脱漏=0.....だろ。
あと、外貨準備が為替介入の結果だって?悪意の印象操作か?
>>192
アホ、為替介入がなければ「経常収支+資本収支=0」になるんだよ。
経常収支と資本収支は帳簿の貸し方・借り方の関係。
印象操作とかの以前に「定義」の問題だ。
>>192
何が問題?おまえ荒らしだろ?
>>193
定義以前に>>194の知能の問題。
>>134
>>152
>>192

何がやりたいのか知らないがどう見ても馬鹿でしょ、こいつw
>左辺は円の額、右辺はドルの額なので系の違う通貨だからこの式は成立しません。
>左辺は円の額、右辺はドルの額なので系の違う通貨だからこの式は成立しません。
>左辺は円の額、右辺はドルの額なので系の違う通貨だからこの式は成立しません。
>左辺は円の額、右辺はドルの額なので系の違う通貨だからこの式は成立しません。

ここで終わっているでしょこの人。ドルなので成り立ちません。
それじゃどうすれば成り立つ?w
単位系を同じにするのは当たり前。右辺も円。
企業が輸出したものをドルで計上しているんですかね?
どこかの国は。
>なぜなら、経常収支黒字分を企業が円に交換しようとしても引き受け手がいない場合は
>政府の特別会計が国債発行して資金調達しその資金でそのドルを買い入れて、結果企業は無事ドルを円に交換することができるのです。

おれはタイムスリップしたんだろうか?円に交換しようとしても引き受けてがありません。


1万円札がいつ紙くずになったの?ん?どこの受け売り?
>>195
すげーwww
こんな馬鹿はさすがに見たことないわ。
どのレスを見ても溜息しかでてこない。

>>134
>>152
>>192
>>197
つか、円で売ってくれないのに国債で調達した資金(これも円じゃないの?)なら買えるって明らかに変。
この>>172が真性の馬鹿か精神異常でなければ、故意で矛盾した文章を書いているとしか思えない。
これも凄すぎるw
>>195
あれ?
>>134は外貨準備の人じゃなくオレが書いたんだけど
間違ってる? 間違いなら指摘して貰えんかしら?
まあ「輸出減少・輸入増加」の箇所はどうかと思うけど。
それに別に円安論者じゃないよ。
>>200
最初からおかしい。
二行目の式は国内総生産を所得に置き換えているようだが、この時点で定義が誤っている。
以下、間違いのオンパレード。
「教科書嫁とは言わんから、せめてググれ」としか言う言葉がない。
>>199
よく読んだらそうだよな。わけわからねえよ。
指摘されて読んでみてはじめて気がついた。
支離滅裂だわw
>>201-202
ん? この.式は苺でも使ってるけど?

03: ドラエモン  2002/01/13(Sun) 01:20

所得=消費+投資+輸出−輸入

消費と投資を左辺に移項し、所得−消費を貯蓄と定義すると、

貯蓄−投資=輸出−輸入
204203:2009/03/13(金) 02:48:38
まず「所得=消費+投資+輸出−輸入」の式においては
勿論、政府部門は捨象してあって、左辺は経済の供給。
つまり、国内で生産された商品の量、または、GDP。
右辺は経済の需要、国内で生産された商品の購買量。これはOK?
>>203
おいおい、論点が(ry
206203:2009/03/13(金) 03:14:50
「所得 ? 消費 = 貯蓄」

所得は国内で生産された商品の量、またはGDP。
消費は国内生産物消費+輸入生産物消費。
貯蓄は財を購入するための原資。これはOK?
207203:2009/03/13(金) 03:16:12
206訂正→「所得 - 消費 = 貯蓄」
208203:2009/03/13(金) 03:25:42
ですから、この「所得 - 消費 = 貯蓄」を>>204の最初の式に代入すると、
「貯蓄=投資+輸出−輸入」が恒等式として成立し、
この式を整理すると「貯蓄−投資=輸出−輸入」
この式はISバランス式として知られていて
割と一般的なんですが? これはOK?
209203:2009/03/13(金) 03:29:13
>>202
で?
どの辺が支離滅裂で矛盾してますかね。
210金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/13(金) 04:17:05
輸出入企業の円転・ドル転って、為替市場で行うんじゃないの?違うの?
政府じゃないと交換してくれないの?
教えて、エロい人
211金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/13(金) 04:29:47
>>210
基本はそうだけど、金融システムが未発展で外貨交換を規制している国とかなら政府が引き受け側になると思う。
212金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/13(金) 04:39:40
日本は金融システムが未発展で外貨交換を規制している国なのでしょうか?
213金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/13(金) 05:16:14
>>212
>>211だけど俺初カキコだから以前のは関係ないぞ。ていうかみんな所得収支は無視なの?今の日本の場合円安、円高どっちに振れても輸入原材料の下落とかで貿易収支の黒字、赤字幅は大きくないだろ。
今回の経常収支赤字も世界的金利低下による所得収支の黒字幅が大きく下落した事が原因だろ。
214金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/13(金) 07:28:40
>>195

>>192のどこかまちがっとか?

>>199
>円で売ってくれないのに国債で調達した資金(これも円じゃないの?)なら買えるって明らかに変。

マネーサプライは基本、預貯金=貸付金だから、外為特別会計が銀行から借り入れて、
マネーサプライを増加させそれでドルを円転使用とする資金を買い入れるので、貿易で稼いだ分の額が無事国内の預金として増加する。
で、外為特会のバランスシートは負債として国債(短期証券?)と資産として、米国のドル預金。

215203:2009/03/13(金) 08:13:19
>>201-202
お返事ありませんねぇ。
つまり君ら「バカ」ということでOK?
>>214
>外為特別会計が銀行から借り入れて、
>マネーサプライを増加させそれでドルを円転使用とする資金を買い入れるので

円のマネーサプライを増加させたあと、どこでドルを調達するわけ?
結局は為替市場から調達するんでしょ。
それができるなら企業レベルでも両替が可能ということになる。
217203=171=180:2009/03/13(金) 08:51:41
>>201-202
>>134もねえ、一応はMFモデルの骨子を踏まえて書いてるんだけど


つまり君ら「バカ」ということでOK?



218金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/13(金) 11:01:20
>>214
あなたが今述べたのが為替介入で外貨準備を増やす方法でしょ。日本は数年前から為替介入0だよ。冗談抜きで一度ちゃんと勉強すべきだろ。
>>214
工作活動かなんかですか?
円とドルを交換するのに、マネーサプライも関係ないし、外為特別会計も関係ない。

根本的なところで間違っている。いったいどこで何を勉強すれば、
こういうことが書けるようになるのか教えて欲しいものだね。
勉強せずこういうことを書き続けるなら、運営に報告するけどいいかな?
220金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/13(金) 13:02:04
>>218

為替介入などという言葉を使うから同意できないのよ。
経常収支を正統な価格で政府が円転する行為だとするなら同意できる。
221金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/13(金) 13:08:07
>>219
>勉強せずこういうことを書き続けるなら、運営に報告するけどいいかな?

よくいうよ、これでも言葉遣いは丁寧にしているつもりで、
ばか、あほ、勉強しなおせ、WWなどの言葉は一切使っていない、いい加減なことを言うでない。
222203=171=180:2009/03/13(金) 13:13:05
そもそも>>134で示したISバランス式が、>>214から成立しないと言われてるんだけど?w
一番迷惑してるのはオレなんだよ。
しかもその理由が↓

(>>172)
>貯蓄−投資=輸出−輸入

教科書ではこのようになっているのかもしれませんが、先に申したように、
左辺は円の額、右辺はドルの額なので系の違う通貨だからこの式は成立しません。
--------------

ISは>>169とか理解してるのに
なんでオレが教科書読めとか言われなきゃならんのだよ。
お前ら皆氏ね。外貨準備金抱いて海に沈め。練炭持って樹海に沈め。



223金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/13(金) 14:57:40
>>222
>(>>172)
>貯蓄−投資=輸出−輸入

教科書ではこのようになっているのかもしれませんが、先に申したように、
左辺は円の額、右辺はドルの額なので系の違う通貨だからこの式は成立しません。

これは貴方が正しい。謝罪します。
もう一度検証しなおしてみたが、どうやらこれは教科書どおりでよさそうだ。
ただし、経常収支が増加するからその分、預金が増加すると見る。
預金が増加したら、経常収支が増加するではない。.....この事の認識は今のところ変えるつもりはありません。

もう一つ、貴方もむやみに、
「頭大丈夫?
円高で輸入が増えるとか高校生でも理解してるよ。
恥ずかしいだろ。 」

このような嘲笑文は書かないようにしてください。
>>221
荒らしということだね。
225金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/13(金) 15:25:12
>>220
意味がわからないんだが。企業が得たドル資金は為替市場で円に交換するのが普通だろ。ここで国が介在するなんで、外貨交換を規制している国や、ドルペッグ制の国だけだ。
国がドルを引き受けたら、為替介入なるのは当たり前だ。あなたの理論だと経常収支黒字=外貨準備高になるんだが、そういうような数字になっているか一度ご確認下さい。
226金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/13(金) 15:42:02
それ以前に日本は変動相場制(外貨準備一定)の外為市場なのだが。
外貨準備が変わったらそれは固定相場制か政府が為替介入をした
場合だけだろう。
227金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/13(金) 16:11:55
んーとねぇ。
国庫短期証券(=政府短期証券)は日銀が引き受けているということで良いの?
つまり為替介入に必要な額を印刷機回して刷ってるという解釈で。
それで外貨準備の増減が行なわれると。

228金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/13(金) 20:07:26
>>225
>あなたの理論だと経常収支黒字=外貨準備高になるんだが、

為替介入とは、政府が意図的にレートを操作しようとするときに使う言葉だとする方が妥当じゃないか。
常は、民間にドルの要求が無いのにドルを売りたいものがいるときに政府がそれを買い取っていると理解します。
今まで経常収支黒字分は政府外為特会のほかに、日銀、銀行、生保、投信、FX業者なども時に応じて買い入れてきたんで、
経常収支黒字=外貨準備高になっていないんだと思います。

外貨の意味は式だけで判断するのでなく、実際の貿易時を想定して考えればその重要性はおのずと見えてくると思います。
>>228
理解してないな。
変動相場制では、どれだけ莫大な貿易黒字があっても為替相場が変動するだけなの。
つまり、莫大な貿易黒字があっても外貨準備金の増減はないんだよ。
230金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/13(金) 21:13:34
>>229

1973年2月14日に日本は完全変動相場制に移行しているんです。
にも拘らず、その後の貿易を中心とした国際間取引の結果として対外債権債務があります。
http://www.meti.go.jp/report/tsuhaku2006/2006honbun/html/i3422000.html

そして、日本の場合、2007年度の対外資産残高610兆円(あくまで円換算)対外負債残高360兆円となって、
対外純資産は250兆円まで積みあがってきています。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-31923920080523
ポール・クルーグマン/Paul R. Krugman
特別企画 「オバマの米国」は立ち直るか
オバマノミクスに期待する
いまこそ日本の「失われた10年」に学べ
(月刊Voice 2009年2月号)

http://www.globe-walkers.com/ohno/interview/krugman.html
「大恐慌からの教訓」クリスティーナ・ローマー
オバマ政権 大統領経済諮問委員会(CEA)委員長
http://d.hatena.ne.jp/okemos/mobile?date=20090311&guid=on

ベン・バーナンキ(Ben Bernanke)
米主要金融機関に「ゾンビ」なし、FRB議長が議会で証言
2009年03月04日
http://www.afpbb.com/article/economy/2578043/3878912
234金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/13(金) 22:22:24
>>228
>>230
対外債権は民間の対外投資の結果。ドルは世界一の流動性があるのに引き受け手がいないって普通にありえない。第一実需の数十〜数百倍の取引があるのに政府が引き受け手になるとかありえない。
しかも意図的為替操作があろうと、なかろうと財務省はドル買いしてないとゆってるんですが。一度wikiが何かで知らべてみて下さい。
235ほかろん:2009/03/14(土) 01:57:25
>経常収支黒字=外貨準備高

経常収支黒字は民間部門の貯蓄となるんであって、政府外為会計の歳入になるわけじゃないつーのw
だって当然だろ。民間会社が上げた利益なんだから。

外為会計の外貨は、為券と呼ばれる外国為替資金証券を発行して主に日銀に引き受けさせて円貨を調達し
それを外為市場で外貨に換えて調達する。(これは為替レート操作の意図は無いから介入とは呼ばない)

んで、財務省はその外貨を様ざまに運用し、その利益が増殖して今の外貨準備高となっているなりな。
236ほかろん:2009/03/14(土) 02:13:20
あと、基軸通貨にもこだわっているようだけど
基軸通貨に明確な定義や意味は無く、たんに貿易決済通貨として使われる事が多いつーだけ。

実際には対外取引で円やユーロやその他の通貨が使われる事も多々あるし
最近では国内取引でも円転しないドルやユーロで決済される事も増えている。

要は通貨なんて交換がいつでも何処でも行なえる事が保障されていれば
どの通貨が基軸であるかなんて殆ど意味が無いでしょ。
>>230
お前、国際収支を一度ぐぐってみろよ。
経常収支と外貨準備高を混同しているだけじゃなくて、資本収支も混同してたんだな。
238金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/14(土) 03:38:54
>>235
>>234だけど俺にレスしてるの?
>経常収支黒字=外貨準備高
これが間違ってるのはわかりきってるw
>>230の言ってる事が経常収支黒字=外貨準備高となってるような理論だという事。
>外為会計の外貨は、為券と呼ばれる外国為替資金証券を発行して主に日銀に引き受けさせて円貨を調達し
それを外為市場で外貨に換えて調達する。(これは為替レート操作の意図は無いから介入とは呼ばない)
これは数年前から行われていないはずだろ。これ以上外貨準備高を増やす必要がないのに。
>要は通貨なんて交換がいつでも何処でも行なえる事が保障されていれば どの通貨が基軸であるかなんて殆ど意味が無いでしょ。
俺は基軸通貨なんて全くこだわってないぞ。>>230が日本の経常収支の黒字のドルを円転する場合に引き受け手がいないから政府が引き受け手となるというトンデモ理論を言い出したからだ。あなたの言ってる事は正しいけど前のレスをちゃんと読んでくれ。
239金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/14(土) 04:19:00
>>235
あと外貨準備不要論を言ってるみたいだけどそれをアイスランドや韓国に言えるの?日本等の大幅な経常黒字国はあまり必要ないけど、新興国等の経常赤字国には必要不可欠だよ。
今回みたいな金融危機が起きると新興国は資金回帰が起き、通貨が暴落し外貨がファイナンス出来なくなる。そして自国通貨建て対外債務が急増してデフォルトだろ。だからアジア通貨危機で破綻した国は外貨準備を増やして今回の影響は軽微になってるんだろ。
変動為替相場制ではすべて為替で調整されるけど、一時的で急激な変動で国が破綻する可能性があるからそれの予防のために外貨準備が必要なんだよ。
240金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/14(土) 05:18:39
>>239
>自国通貨建て対外債務が急増してデフォルトだろ

ソンナ国が過去にありましたか?
実際にあったとはとても思えない、あったのなら教えていただきたい。
デフォルト(債務不履行)が起こるまえに自国通貨では債務は出来なくなり、
外貨による債務になり、そして、デフォルトとなるはずだけど。
カントリーリスクが高いなど、外貨調達が民間で自由にできるとは限らない場合、
民間ベースであっても(信用リスク故ではなく外貨調達不能で)
外貨建て債務のデフォルトがおきそうなら、そりゃまずいと国が思えば何らかの形で
外貨を回してやるしかないよ。(ま、実際に回すかどうかはさておき)
よく外貨準備が輸入額の何ヶ月分あるかっていう資料が出てるでしょ。
あれは民間が外貨調達できなくなっても、マックスで外貨準備が尽きるまでは、
その国はマクロ的に見て輸入を継続できるということを示しているわけです。
で、それも尽きたらIMFに頼ると。
>>238
ほかろんが基軸通貨についてレスしてるのは>>238じゃないよ。
元々、経常収支黒字=外貨準備高論者がこういうことを言い出して
流れがグチャグチャになっていった経過で基軸通貨が持ち出されてるから。

(>>109-116)
-----------------------
で、つねに経常収支赤字の連続 → IMF管理下となるわけではなく
アメリカ、オーストラリア、(カナダ、イギリス)のように経常収支赤字=資本収支黒字
でも問題ない。そしてそのことは基軸通貨国家であるということとは関係ない
と言ってるんだけど、経常収支黒字=外貨準備高論者が(>>109)を言いたいが為に
ここまでグチャグチャな展開を引っ張ってるわけ。日本が輸入増やしたらIMF管理下に入るとでも
思ってて、その癖、政府は一人当たり1千万配るのは賛成とか、
・・・なんか目眩がしそう。
243242訂正:2009/03/14(土) 07:38:43
誤 : 経常収支黒字=外貨準備高論者が(>>109)を言いたいが為に
正 : 経常収支黒字=外貨準備高論者が(>>116)を言いたいが為に

なんか疹アホを彷彿とさせる方ですが。
244金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/14(土) 07:56:01
>>116は財政破綻論者だと思うよ、たぶん。だから韓国、インドネシア、アルゼンチンとか言ってるんだろ。
245金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/14(土) 08:03:04
>>243
>正 : 経常収支黒字=外貨準備高論者が(>>116)を言いたいが為に
>なんか疹アホを彷彿とさせる方ですが。

そうじゃないでしょ。
それらにすべて説明をつけていますが、
自分の勉強した結論と違うというだけで何の健勝も無く、
その説明を受け付けないだけでしょ。
現に、>>241さんが、>>116と同じ意見を述べています。

それから、まともに議論する気があるなら、↓このようなカキコはすべきでないしょ。
「なんか疹アホを彷彿とさせる方ですが。」

>>243

>>116は財政破綻論者じゃないよ。だから1000万円配れに賛成しているのじゃないの。

246金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/14(土) 08:09:08
>>245
何言ってるんですか。>>241=>>242ですよw
同一人物ですって。(IDでないから仕方ないけど)

247金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/14(土) 08:20:49
>>245
>それらにすべて説明をつけていますが、
いつ何をどう説明をつけたんですか? 経常収支黒字=外貨準備高なんて誰も理解できないし
そもそも1千兆の政府支出を増やせばいいなんて
政府紙幣発行論者ですら言わないですよ。

248金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/14(土) 08:55:34
>>240
書き間違った。正確には外貨通貨建ての債務の自国通貨ベースが急増する。
>>239
>変動為替相場制ではすべて為替で調整されるけど、一時的で急激な変動で国が破綻する可能性があるからそれの予防のために外貨準備が必要なんだよ。

ペッグ制度が必要?
馬鹿じゃねw
250249:2009/03/14(土) 10:21:41
誤解を招く書き方だった。
ペッグ制度維持に必要なだけだろ、と言いたかった。

         / ̄\
        |   |
         \_/
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       /  ̄  ̄ \
     /  \ /  \
    /   ⌒   ⌒   \      よくぞ「経常収支黒字=外貨準備高」を言ってくれた
    |    (__人__)     |       褒美として印刷機回して外貨準備を増やしてやる
    \    ` ⌒´    /   ☆
    /ヽ、--ー、__,-‐´ \─/
   / >   ヽ▼●▼<\  ||ー、.
  / ヽ、   \ i |。| |/  ヽ (ニ、`ヽ.
 .l   ヽ     l |。| | r-、y `ニ  ノ \
 l     |    |ー─ |  ̄ l   `~ヽ_ノ____
    / ̄ ̄ ̄ ̄ヽ-'ヽ--'  / 外貨準備  /|
   .| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/|    | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/| ______
/ ̄外貨準備/|  ̄|__」/_外貨準備  /| ̄|__,」___    /|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/外貨準備 ̄/ ̄ ̄ ̄ ̄|/ 外貨準備 /|  / .|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/l ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/| /
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|

>>249
お前の方がバカっぽい。
文脈を読めば>>239がカントリーリスクの高い国について述べているのは明らか。
こういうレスをしたいのなら政経スレにでも逝ったら?
>>252
そういや、俺がこれは悪かったな。
たしかに一理あるし俺のレスが強引だった。
反省するよ。
254金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/14(土) 14:38:42
経常収支黒字=外貨準備高,
こんなこといっていないな、誰かが読み間違えたじゃないか。
ただ、「引き受け手がいないとき政府が正当な価格で買い上げる」とは言った。
ただし付け加えると市場で買い上げるということ。
こんなことの説明は、経常収支+資本収支+外貨準備+誤差脱漏=0の式を引いているんだから、わかりそうなもんだよ。

それと為替の完全変動相場制だと、貿易収支や経常収支の黒字が生まれないだと?
そのような教科書どおりにならないから、過去、日米協調介入を何度もやったんじゃないのか。
今はアメリカが、円を持ち合わせていないのもあって、やらんけどな。

http://www.findai.com/yogow/w00446.htm
円安の方が景気を刺激する(円高の方が悪くなる)のは正しいが、
円安になりさえすれば好況に戻るほどの大効果ってわけでもないんだな。

内閣府「短期日本経済マクロ計量モデル(2008年版)の構造と乗数分析」から
http://www.esri.go.jp/jp/archive/e_dis/e_dis210/e_dis201a.pdf

円安(円の対ドル10%減価)の実質GDPに与える影響は
1年目+0.26%
2年目+0.54%
3年目+0.55%
256金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/14(土) 15:22:08
それは俺があなたのカキコミ見て言ったんだけど
>引き受け手がいないとき政府が正当な価格で買い上げる
これがありえない。ドルと円の様な主要通貨同士では、経常収支黒字分の数百倍以上の取引があるから短中期では円高になったりするんだよ。一度wikiで外国為替市場を検索してみて。政府が市場介入以外に外国為替市場に参入することはない。
>それと為替の完全変動相場制だと、貿易収支や経常収支の黒字が生まれないだと?
それこそ誰も言ってない。
>>228
>経常収支黒字=外貨準備高
言葉の意味すら理解できずに適当なこと書くなよ馬鹿
258金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/14(土) 15:27:31
田原総一朗並みの池沼痴呆患者がいるスレはここですか?
259金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/14(土) 16:40:33
>>228
あと基本FX業者はブローカーであってドル資産を持ってるわけでない。
なにしろ国民一人に1千万バラ撒いてもインフレにならず、
なぜか公共投資に使ったときにだけ魔法のように貿易赤字になり、
外貨不足でIMF管理に入るという観念持ってる人ですからw
つーかスレタイどうなったんだよ。延々、貿易黒字厨は頑張るのか。
262金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/14(土) 17:01:11
>>256

>>引き受け手がいないとき政府が正当な価格で買い上げる

>これがありえない。
>ドルと円の様な主要通貨同士では、経常収支黒字分の数百倍以上の取引があるから短中期では円高になったりするんだよ。

たしかにFXなどがあるから、通常引き受け手はあります。
が、経常収支黒字分を日本人資本家がひきうけないのであるなら、政府がそれを引き受けても同義的に何の問題も無いはずです。
また貴方と私の最大の違いは、国際収支統計に対して、重視か軽視かです。

韓国は1997年12月に完全変動相場制に移行しましたが、その後も十分な外貨準備が増加せず、
今また金融危機がささやかれ、ハイパーでないにしても不況でありながら結構なインフレが進行していると聞きます。

私は日本の破綻は政府債務の増加によって起こるものではなく、
経常収支赤字の連続から、海外純資産を消失したときから起こるのだと考えます。
いい加減、スレタイ内容に戻ろうよ
>>262
純輸出はGDP比で1.7%なんですが。
それがドル安円高+アメリカの信用収縮で打撃を受けたということで、
まあこんなの当たり前。今、そんなことより国内のデフレを解決する事の方が先決なんですが、
ここはあなたの専用スレでしょうか? スレタイを理解してます?
265金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/14(土) 17:51:39
>>262
>たしかにFXなどがあるから、通常引き受け手はあります。
が、経常収支黒字分を日本人資本家がひきうけないのであるなら、政府がそれを引き受けても同義的に何の問題も無いはずです。
FXとかいう前に銀行間の取引量で十分まかなえるし、それでも過剰なら円高になる。あと別に政府が引き受けてもいいがそれは市場介入であり、日本は数年前から行っなってないって言ってるだろ。
>私は日本の破綻は政府債務の増加によって起こるものではなく、
経常収支赤字の連続から、海外純資産を消失したときから起こるのだと考えます。
じゃあなんで純債務国の国は破綻しないんだよ。そうなれば円安になって経常黒字になるか、対日投資が増えるかなにかで経済はやっていける。ただし世界中が関税や保護を撤廃した条件付きだが、それがなくても破綻は馬鹿な事をしない限り大丈夫
>>262
もう一度>>169-172読め。この糞低脳が。
267金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/14(土) 18:02:23
>>264
スレを乱したのはすまない。ただ一日のドル円の取引高平均は2007年で3970億ドル(約39兆)で一日で純輸出の6倍近くあるから、年間で軽く1000倍以上ある。
268>>267:2009/03/14(土) 18:07:43
>>264
アンカーを勘違いして批判してしまった。すまない。
269金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/14(土) 18:09:31
>>262
>純輸出はGDP比で1.7%なんですが。

2007年輸出額85兆円、輸入額75兆円、2007年GDP515兆円。
GDP比17%だね。
それで何が言いたいのか、最後まで言わないとな。

>ここはあなたの専用スレでしょうか? スレタイを理解してます?

私の専用スレではありません。しかし貴方こそ、スレタイ理解してます?
>>262
>韓国は1997年12月に完全変動相場制に移行しましたが、その後も十分な外貨準備が増加せず、
>今また金融危機がささやかれ、ハイパーでないにしても不況でありながら結構なインフレが進行していると聞きます。
韓国はウォン安が進み、インフレと不況が同時進行しているわけだが。
日本と逆だろう。しかも、韓国は日本以上に外需依存の政策を採ってきた。
だから日本以上に景気悪化も大きい。経済の規模、国内市場の規模、国内の総資産の規模、
どれをとっても日本とはまったく異なる。
>>270
更に外貨準備も関係がない。韓国が問題となっているのは、ウォン安と輸出急減による
不況であって外貨準備ではない。外貨準備なら韓国よりアメリカの方が少ない。
だが、韓国とは異なりドル高が進んでいる。
272金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/14(土) 18:42:40
>>266
..........................................
「貯蓄−投資=輸出−輸入」
この式でもし貿易=0と考えればどうなるかな?

貯蓄=投資

貯蓄と投資は同じになる。貯蓄すれば投資に回る。したがって、
貯蓄が増えれば増えるほど生産を増やすことが可能になる。
(企業の設備投資を考えればよい)

つまり貯蓄をしたがる国民の住んでいる国は供給過剰に陥りやすい。
(投資を増やしすぎ安い)
...............................................
>もう一度>>169-172読め。この糞低脳が。

それは違う貴方の方でしょう。
でもまじめそうだからもう一度読みます。
で、「貯蓄すれば投資に回る。」ここが逆です。
実際には投資があれば貯蓄に回るです。但し投資は借り入れ、貯蓄を預金とすればです。

>>272
ここでいう投資って何を指しているか知っている?w
274金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/14(土) 19:01:56
>>272
日本語読め。

「貯蓄=投資」

【貯蓄】この言葉は日常用語と違う意味で使われている。
経済学では所得の中で財貨・サービスの購入に支出されなかった残りを
すべて貯蓄と呼ぶので銀行に預けるだけが貯蓄ではない。
株を買っても現金のまま持っていても、すべて貯蓄と呼ぶ。
言い換えれば貯蓄とは何らかの形で誰かにカネを貸すこと。
当然、社会全体で見れば、貸した額と借りた額とは等しい。
社会全体でいえば、所得と支出は等しい。

【投資】基本的に実物投資のこと。株を買ったりするのは投機で
投資とはいわない。
275金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/14(土) 19:04:56
>>273
>ここでいう投資って何を指しているか知っている?w

GDP(Y)=民間消費(C)+民間投資(I)+政府支出(G)+輸出(X)−輸入(M)
逆質問です。
上記式での民間投資って、何を指しているか知っている?
276金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/14(土) 19:07:35

         / ̄\
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         \_/
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          |
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     /  \ /  \
    /   ⌒   ⌒   \      「経常収支黒字=外貨準備高」を理解できない愚民の為に
    |    (__人__)     |       褒美として印刷機回して外貨準備を増やしてやる
    \    ` ⌒´    /   ☆
    /ヽ、--ー、__,-‐´ \─/
   / >   ヽ▼●▼<\  ||ー、.
  / ヽ、   \ i |。| |/  ヽ (ニ、`ヽ.
 .l   ヽ     l |。| | r-、y `ニ  ノ \
 l     |    |ー─ |  ̄ l   `~ヽ_ノ____
    / ̄ ̄ ̄ ̄ヽ-'ヽ--'  / 外貨準備  /|
   .| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/|    | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/| ______
/ ̄外貨準備/|  ̄|__」/_外貨準備  /| ̄|__,」___    /|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/外貨準備 ̄/ ̄ ̄ ̄ ̄|/ 外貨準備 /|  / .|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/l ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/| /
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|

277金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/14(土) 19:22:02
>>272の続き

だから、これも違う。↓
<貯蓄が増えれば増えるほど生産を増やすことが可能になる。
(企業の設備投資を考えればよい)>

生産を増やすためには資源が無いといけない。
日本は資源小国だから、それを買い入れるためにドルが必要になる。
しかし、貴方の場合、輸出ー輸入=0としているのは、これを変動相場制に頼ろうとしているのだろうが、
そうはうまく行かないのは過去の経験から明らか、貴方は違うと言い張るでしょうけどね。

<つまり貯蓄をしたがる国民の住んでいる国は供給過剰に陥りやすい。
(投資を増やしすぎ安い)>

↑、だからこれを私の言い方に変えると、
★貯蓄をしたがる国民の住んでいる国は経常収支が黒字になりやすい。
逆にアメリカのように浪費家の多い国は経常収支が赤字になりやすい。......
278金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/14(土) 19:22:06
>>269
おまえ本当に頭は大丈夫か?
【純輸出】と【輸出】の差異も理解できないの?
入院した方が良いよ。
279金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/14(土) 19:27:58
>>270
>韓国はウォン安が進み、

ウォン安の原因が、韓国の経常収支悪化です。
280金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/14(土) 19:38:19
>>278
【純輸出】と【輸出】の差異も理解できないの?

純輸出の意味は知りませんでした。
しかしこの程度で入院が必要とは思いませんね。

ところで、2007年度は純輸出10兆円、GDP515兆円ほどで、10/515(兆円)=1.94%程ですが、
それをGDPと比べる意味はどこにあるんですか?
GDPは消費、純輸出は貯蓄の一種、比べるに無理があると思いますよ。
281金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/14(土) 19:39:01
>>279
それは違うだろ。金融危機での資金逃避でウォン安になったんだろ。前までウォン高で経常収支が悪化してたが、ウォン安後に経常収支は改善したよ。
282金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/14(土) 19:54:07
>>275
民間消費(C) = 国内生産物消費+輸入生産物消費
民間投資(I)= 国内生産物投資+輸入生産物投資

これは以下のように整理される(政府部門は捨象)
総供給=国内生産物+輸入
総需要=国内生産物消費+輸入生産物消費+国内生産物投資+輸入生産物投資+輸出

で、ここから「貯蓄−投資=輸出−輸入」の式はまた
「貯蓄−投資=供給−需要」と読み替えることが可能になる。
貯蓄は定義により財を購入するための原資であり、この原資ゆえに財を購入し、
それで物を作るという投資が可能となる。

供給−需要>0
の場合は、物を購入し、財を生産する投資需要が貯蓄という資金供給に見合っていない、
つまり、カネが余っている状態を示す。

貯蓄−投資>0
の場合は、国内の需要が供給に比べて低いこと、カネが余っている経済の「不況」を
あらわしていると読める。

283282:2009/03/14(土) 20:03:08
>>282の続き
輸出−輸入>0
この場合は、国内の投資が伸び悩む「不況」を意味するとも読める。
無論、別の読み方も出来て、海外の日本製品に対する需要が顕著に高く、
結果海外から資金が日本に持ち込まれる。
(つまり、モノを買えば、買った人から売った人へお金が流れる)
それゆえに

貯蓄−投資>0
が成立していたともいえる。しかし上記の記述だけで判断すると、
雇用が伸び悩み、株価が下がっていることから、日本国内の景気が下降気味で、
結果 輸出−輸入がプラス、つまり貿易黒字が起こっていたと読める。

284金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/14(土) 20:16:17
>>283
>日本国内の景気が下降気味で、
結果 輸出−輸入がプラス、つまり貿易黒字が起こっていたと読める。

一つ矛盾しているんです。
日本の貿易黒字は1970年に入り、殆ど、常態化しています。
貴方の論だと、国内景気が下降気味ということになります。

しかしバブル景気もあったりで、辻褄が合いません。
>>280
>GDPは消費、純輸出は貯蓄の一種、比べるに無理があると思いますよ。

GDPは【消費】ではなく【国内生産物の総量】
お前は一つ一つの言葉の意味や定義がデタラメなんですけど、
よくそんなことで議論したいとか言えるな。
スレに参加してる人達に失礼だと思わないのか。
吐き気がする。
286金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/14(土) 20:33:48
>>285
>GDPは【消費】ではなく【国内生産物の総量】

これぐらいで吐き気とは困った体ですね。

国内総生産は国内で生産された付加価値の総合計、買い手があったわけ、
つまり売れ残ったわけでないので、消費と捉えても大差ないのですよ。
>>284
恒等式の解釈の意味は常に両義的だと前から書いてるが
輸出−輸入>0の項で
「別の読み方も出来て、海外の日本製品に対する需要が顕著に高く、
結果海外から資金が日本に持ち込まれる」と明確に書いてますが何か?
逆にバブルの時期(1980年代後半)には、経常収支の黒字は額でも率(対GDP比)
でも急減した。また、IT関連で活況を呈していた米国も経常収支は赤字の
ままだったとは以前も書いた。意味は両義的なので株価、失業率、設備投資等の
現実に起こっている現象からどちらか読む必要がある。

>日本国内の景気が下降気味で、
結果 輸出−輸入がプラス、→貿易黒字。この場合は比較的最近の話。
288287続き:2009/03/14(土) 20:56:25
そして比較的最近のデータは以下の通り。

金融機関業態別の貸出金・預金残高推移
http://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/h20/h20/html/k7321000.html
98年491兆円
↓ ↓
07年441兆円減少
50兆貸出減ってる一方で預金残高が見事に50兆増加。

貯蓄−投資>0
デフレの真只なかで貿易黒字(いざなぎ景気)が起こっていた。
>>275
>>141
>「貯蓄−投資=輸出−輸入」
この式でもし貿易=0と考えればどうなるかな?

貯蓄=投資

貯蓄と投資は同じになる。貯蓄すれば投資に回る。したがって、
貯蓄が増えれば増えるほど生産を増やすことが可能になる。
(企業の設備投資を考えればよい)

つまり貯蓄をしたがる国民の住んでいる国は供給過剰に陥りやすい。
(投資を増やしすぎ易い)

だから貯蓄の過剰分は純輸出を増やすことでつりあいをとろうとする。
輸出至上主義の本当の意味はこういうことだ。(変動相場制で
「外貨準備」の話をするのはただの無知)

ところが貯蓄が過剰=生産過剰は国内の消費を増やすことでも解消できる。
したがって、「無理やり輸出を増やす」必要などまったく無い。

また消費が増えることにより、貯蓄<投資になることから、輸出<輸入になり
貿易赤字となる。これにより、変動相場制においては、為替相場は
一方的に円が売られることになる。つまり円安になる。

結果として輸出が増えることによりマクロで均衡が取れる。
質問に対して答えられずに逆に質問する奴は何も分かっていないということが証明されましたとさ
>>277
>日本は資源小国だから、それを買い入れるためにドルが必要になる。
>しかし、貴方の場合、輸出ー輸入=0としているのは、これを変動相場制に頼ろうとしているのだろうが、
>そうはうまく行かないのは過去の経験から明らか、貴方は違うと言い張るでしょうけどね。

何が明らかなのかな?あんたが馬鹿で無知だということか?それなら全部同意。
>>275
で、投資ってなんですか?
293金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/14(土) 21:06:55
>但し投資は借り入れ、貯蓄を預金とすればです。

で、投資って何?借り入れの額のこと?wwwww
>>284
バブル期は黒字幅が減っている。
輸出が伸びても純輸出の増額はGDPを押し上げるので
景気が良くなる。

ちなみに、通常、後ろを考えて円安さえ進めば・・・と言うが
純輸出は2割弱だから思われているほどの効果はないし、
それが実証されたのがこの10年。
>>284
でもって、投資って何?
296288:2009/03/14(土) 21:20:13
>>284
というわけで、投資って理解してます????
>>294
>純輸出は2割弱だから思われているほどの効果はないし、

そ、名目GDP成長率1.5程度。同時期の先進国の成長率は軒並み4〜5%。
この現象は日本だけが14年間もデフレ(GDPデフレータで)を続けていたことと
ぴったり符合する。
298金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/14(土) 21:34:33

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    /   ⌒   ⌒   \    ここまで噛み砕いて説明してるのに「投資」を理解できない愚民の為に
    |    (__人__)   |      褒美として印刷機を回して外貨準備を増やしてやる
    \    ` ⌒´    /   ☆
    /ヽ、--ー、__,-‐´ \─/
   / >   ヽ▼●▼<\  ||ー、.
  / ヽ、   \ i |。| |/  ヽ (ニ、`ヽ.
 .l   ヽ     l |。| | r-、y `ニ  ノ \
 l     |    |ー─ |  ̄ l   `~ヽ_ノ____
    / ̄ ̄ ̄ ̄ヽ-'ヽ--'  / 外貨準備  /|
   .| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/|    | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/| ______
/ ̄外貨準備/|  ̄|__」/_外貨準備  /| ̄|__,」___    /|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/外貨準備 ̄/ ̄ ̄ ̄ ̄|/ 外貨準備 /|  / .|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/l ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|/| /
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|

299金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/14(土) 21:39:50
で、インフレはマネーの発行量で決定されるの?されないの?
300金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/14(土) 21:43:50
>>299
流動性の罠の状況下、またはそれ以後の病み上がりデフレの状況下では
ベースマネーを増加させてもインフレにならない確率が高い。
(無限にやったらどうなるかは分からん)
301金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/14(土) 22:06:18
>>300
>ベースマネーを増加させてもインフレにならない確率が高い。

マネーの発行って、ベースマネーのこと?範囲が狭くないかい?
302金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/15(日) 14:35:13
>>260
>なにしろ国民一人に1千万バラ撒いてもインフレにならず、
なぜか公共投資に使ったときにだけ魔法のように貿易赤字になり、
外貨不足でIMF管理に入るという観念持ってる人ですからw

1000万円/一人配っても、経常収支が赤字にならなければ、円が暴落することも無いので、
海外から資源を今の価格で買い入れ可能ですから、インフレにはならない。

従来からの箱物土木公共投資は資源消費が大きいので外貨を多く使うことになり、
例えば、あまり資源輸入に頼らなくて良い、研究開発、教育や介護医療、年金などに使うことに比べて、
国民生活向上への貢献度は非常に低いと考えられ、そういう貯蓄(=投資の成果)が今、緊急に必要だとは思えない。

また、外貨不足(ドル不足)に陥っても貿易を続けられる国はあるのかもしれない、
しかしまた一方、そうなって、IMFの管理下に入った国も結構多い。
で、そうなったとき、日本はIMFの管理下に入らなくて済むと言う保障はありますかね〜。
303金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/15(日) 15:01:56
>>302
>しかしまた一方、そうなって、IMFの管理下に入った国も結構多い。
そんな国はほとんどが金融危機、もしくはドルペッグ制の崩壊によってなったんでしょ。普通の経済状態で、変動為替市場ならどんだけ貿易収支赤字になろうと問題ない。そんな国は多くの外貨準備を保有しとけば金融危機に対処できる。
>経常収支が赤字にならなければ、円が暴落することも無いので、
外国為替が経常収支だけ動いてると思ってるの?一度FXでもしてみれば?量的緩和政策をとったら円安になるのは当たり前だよ。
304金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/15(日) 15:04:15
外貨準備
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%96%E8%B2%A8%E6%BA%96%E5%82%99
変動相場制
完全な変動相場制の場合、基本的には中央銀行が為替市場へ介入しないため、
国際収支は0となり外貨準備は変動しない。しかし、急激な為替変動などに際して
為替介入する場合には外貨準備が変動する。
例えば、急速に円高が進展する場合に、それを緩和しようとして
円売りドル買い介入(円安介入)を行なうと、結果的にドルの保有額が増え
外貨準備が増大することになる。

305金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/15(日) 15:07:43
固定相場制
完全な固定相場制を採用している国は、為替要求に無限に応じなければならない。
例えばもしも日本が為替相場を1ドル=100円に固定しており、
アメリカの輸出業者が対日輸出対価の10000円をドルに替えようとしており、
日本の輸出業者が対米輸出対価の110ドルを円に替えようとしているとする。
この固定相場市場では差し引いて10ドルが余り、1000円が足りない。
中央銀行は、このときに10ドルを受け取り、1000円を支払うことで、
円売りドル買い介入により固定相場を維持する。
取引が終了した後には中央銀行の外貨準備高が10ドル増えることになる。
このときに増大した円貨(国内通貨量)を中央銀行が公開市場操作などで吸収することを不胎化政策という。

306金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/15(日) 15:32:26
>>304
>>305
いちいち意味を調べてきてくれてありがとう。で結局何を言いたいの?
>1000万円/一人配っても、経常収支が赤字にならなければ、円が暴落することも無いので、
>海外から資源を今の価格で買い入れ可能ですから、インフレにはならない。

>1000万円/一人配っても、経常収支が赤字にならなければ、円が暴落することも無いので、
>海外から資源を今の価格で買い入れ可能ですから、インフレにはならない。

>1000万円/一人配っても、経常収支が赤字にならなければ、円が暴落することも無いので、
>海外から資源を今の価格で買い入れ可能ですから、インフレにはならない。
308金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/15(日) 15:54:34
>>307
まじで経常収支だけで為替相場が決まると思ってんの?2004〜2007ぐらいまでずっと大幅な経常収支の黒字なのにかなりの円安になってるんだけど。
309金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/15(日) 17:13:45
>>302
>従来からの箱物土木公共投資は資源消費が大きいので外貨を多く使うことになり、
>例えば、あまり資源輸入に頼らなくて良い、研究開発、教育や介護医療、年金などに使うことに比べて、
>国民生活向上への貢献度は非常に低いと考えられ、そういう貯蓄(=投資の成果)が今、緊急に必要だとは思えない。

読むだけで気が変になりそうなんだが?
「箱物土木」であっても「自動車」であっても「民間消費(C) = 国内生産物消費+輸入生産物消費」じゃん?
国内消費が伸びると外貨不足(ドル不足)に陥ってIMFの管理下に入る???
一人当たり1000万円給付するが、その金で自動車やビールは買うなと、デパートは商品売るなと、
リニア新幹線や光ファイバーネット網などのインフラ整備もするなと、
ひたすら輸出に励めと、そうすれば経常収支赤字にならないのでインフレにならない??
はあ? なんですかコレ?
310金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/15(日) 17:37:16
>>303

完全変動相場制に信頼を置きすぎていると思う。
それほどに完全変動相場が良いのなら
何故に技術更新国も含めてすべての国がそれをしないのですか?
何故にIMFが必要なのですか?何故にODAが必用なのですか?
最近ですが、何故に韓国は日本にドル援助を申し込んできたのですか?
ドルでなければ、円でも良いと申し出てきたんでしょう

また、ペッグ制での貿易でもドル保有不足が問題なら、完全変動相場制でのドル不足が問題を起こさないのですか?
経常収支赤字が問題なしなどとする学者はまず稀有な存在なのですから、もう一度検証しなおされてはいかがでしょう。
311金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/15(日) 17:53:04
>>305
>アメリカの輸出業者が対日輸出対価の10000円をドルに替えようとしており、
日本の輸出業者が対米輸出対価の110ドルを円に替えようとしているとする。

戦後の日米貿易での通貨決済は輸入も輸出もすべてといって良い程ドルで行われてきたので、
貴方が挙げた例は現実的でないと思います。
312金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/15(日) 19:04:45
>経常収支が赤字にならなければ、円が暴落することも無いので、
スウェーデンは大幅経常黒字国でも通貨暴落してまんがな。
まあ今なら為替が暴落してもインフレなんて起こらないし別にいいんだけどな。
313金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/15(日) 19:08:56
>>309
>一人当たり1000万円給付するが、その金で自動車やビールは買うなと、デパートは商品売るなと、
>リニア新幹線や光ファイバーネット網などのインフラ整備もするなと、
>ひたすら輸出に励めと、そうすれば経常収支赤字にならないのでインフレにならない

どういう産業を育成するかは国策として大変に大切です。
それに もしも1000万円/一人の政策を採るなら、
消費の前に、借金返済を勧めますし、更に無駄遣いをせずに貯蓄しなさいといいます。
消費は地球資源の減少なのですからね。
経済は人々の安心な生活のためにあるのですから、資源の循環を無視した文明の拡大は慎むべきです。
314金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/15(日) 19:22:10
>消費は地球資源の減少なのですからね。
>経済は人々の安心な生活のためにあるのですから、
>資源の循環を無視した文明の拡大は慎むべきです。
すばらしい。あと10年くらい実質マイナス10%成長してください。
315金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/15(日) 19:34:08
一人1000万バラ撒いて、デフレ維持ww
316金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/15(日) 19:35:50
>>314
>あと10年くらい実質マイナス10%成長してください。

そんなこと言っていないですよ、正確に受け取ってください、
317金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/15(日) 19:35:58
>>302
>1000万円/一人配っても、経常収支が赤字にならなければ、円が暴落することも無いので、
>海外から資源を今の価格で買い入れ可能ですから、インフレにはならない。

1000万円/一人(総額1千兆円)を配って(=政府支出G)、限界消費性向を0.2と仮定して
一人200万を消費するとした場合、乗数は約1.25。
200万×1.25×1億人で「250兆円」ぐらい貨幣流通量が増加しますなあ。
で、政府発表のデフレギャップが30兆円、
経済学者が弾き出してるデフレギャップが30〜70兆円位ですが、
インフレ率の上昇と円の減価はどれぐらいなりますかねえ?www
限界消費性向を0.8とした場合は「1000兆円」ですか。まず、ジンバブエでしょう。
日銀によると現在の貨幣流通量は70兆程度(現実はもっと少ない)ですがw
国内的にはインフレにならないとw
318金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/15(日) 19:42:51
>>313
>消費の前に、借金返済を勧めますし、更に無駄遣いをせずに貯蓄しなさいといいます。

で?
キミは何の為に1000万円もバラ撒くの?
個人貯蓄なんて1400兆円ありますが、それを2400兆円にしたいのw
うーん、ここまで真剣にデンパ飛ばす吉外も珍しい。
319金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/15(日) 20:39:50
>>310
>何故に技術更新国も含めてすべての国がそれをしないのですか?
何故にIMFが必要なのですか?何故にODAが必用なのですか?
最近ですが、何故に韓国は日本にドル援助を申し込んできたのですか?
ドルでなければ、円でも良いと申し出てきたんでしょう

確かに変動為替相場は万能ではありません。先進国の農業保護や関税がなけれぱ導入した方がいいのは当たり前だと思いますが。ODAは援助なので全く関係ないと思います。
韓国とIMFは同じ理由ですが、為替レートの変化とそれによる経常収支の変化にはタイムラグがありその間に対外債務が返せない可能性があるからです。特に今回みたいな急激な為替レートの変化には対応出来ないからです。
>経常収支赤字が問題なしなどとする学者はまず稀有な存在なのですから
それは本当ですか?どこか経常黒字なら他のどこか経常赤字になるんですが。市場がその国の経常収支赤字が維持可能と認識するなら為替は増価していき、不可能と認識するなら減価して経常黒字になるようになります。
対外債務がドル建ての場合は、為替レート減価は債務増大を起こす。
日本はドル建て債務よりもドル建て債券が多いから、為替減価は逆に債権増大になる。
321金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/15(日) 21:37:34
>>318
>キミは何の為に1000万円もバラ撒くの?

私が立てたスレじゃありませんがどうぞ。
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/eco/1073709542/l50

>>317
>1000万円/一人(総額1千兆円)を配って(=政府支出G)、限界消費性向を0.2と仮定して
一人200万を消費するとした場合、乗数は約1.25。
200万×1.25×1億人で「250兆円」ぐらい貨幣流通量が増加しますなあ。

最近の限界消費性向は0.2ですか?なので、250兆円のGDP増加ですか 。

>で、政府発表のデフレギャップが30兆円、
>経済学者が弾き出してるデフレギャップが30〜70兆円位ですが、

私は、ここ3ヶ月の 国際収支の状況からデフレギャップはマイナスと判断しています。
なのでしっかりと文章を読んで欲しいのですが、
「経常収支が赤字にならなければ」としています。
だからどの産業を育成するかが大切とも、しているのですよ。
322金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/15(日) 21:48:13
>>319
>どこか経常黒字なら他のどこか経常赤字になるんですが。市場がその国の経常収支赤字が維持可能と認識するなら為替は増価していき、不可能と認識するなら減価して経常黒字になるようになります。

アメリカがその経常赤字を一手に引き受けているといっても過言で無い。
基軸通貨国家だからできる芸当です。
323金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/15(日) 21:59:18
> 国際収支の状況からデフレギャップはマイナスと判断しています。
デフレギャップって国際収支から判断するものなのか?
324金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/15(日) 22:02:39
スペイン、ポルトガル、ギリシャ、オーストラリア、NZは
GDP比でアメリカの倍くらい経常赤字じゃなかったっけ
325金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/15(日) 22:05:40
>>1
そんな事、中学校の教科書からでも類推出来る基本だよ。
流れ無いお金が増えたからこんな事になる。
馬鹿丸出しでいらん事言ってる奴が、恥ずかしいなこのスレ。
326金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/15(日) 22:20:27
>>322
そうなら日本が経常赤字で破産はないじゃないの?自分の理論が破滅してるのわかってる?あとデフレギャップがマイナスって事はインフレギャップが生じてインフレになってるって事。
あと国際収支でデフレギャップ計るなんてどうしたら出来るんですか?そんなの出来たらあなた後世に名前が残りますよ。
>>313
>資源の循環を無視した文明の拡大は慎むべきです。
資源を循環させるだけでも消費は増えるわけだがw
328金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/15(日) 23:15:16
>>324
>経常赤字じゃなかったっけ

たっけ、じゃなく、ご自分で調べていただくとありがたい。
地域別国際収支状況です。
http://www.mof.go.jp/bpoffice/bpdata/2004a3bop.htm

>>327

循環型地球環境の構築という意味で言ったんだが。
329金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/15(日) 23:16:20
>>321
総供給=国内生産物+輸入
総需要=国内生産物消費+輸入生産物消費+国内生産物投資+輸入生産物投資+輸出
総供給が総需要を上回った時の差がデフレギャップ

(供給)−(需要)>0
この場合、物を購入し財を生産する投資需要が、貯蓄という資金供給に見合っていない。

(貯蓄)−(投資)>0
つまり、カネが余って動かない状態。
日本はGDPデフレータにおいて14年間この状態を続けてるわけ。


お前が言ってるのは経常赤字は
(輸出) − (輸入) < 0
つまり、1月に13年ぶりに経常赤字が1728億円とかいう話。
GDPギャップとは何の関係もない。
http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20090309/137494/
330金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/15(日) 23:24:22
>>328
>地域別国際収支状況
それ対日収支じゃないか
331金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/15(日) 23:39:57
>>328
しかもGDP比だからあってるだろ。
332金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/15(日) 23:49:11
>>321
>私は、ここ3ヶ月の 国際収支の状況からデフレギャップはマイナスと判断しています。

だからそういう話じゃないだろw
キミは 「輸出 − 輸入 < 0 」でない限り、
政府予算(G)を1000兆円増加させても、インフレにはならないと言ってるんだぜ?
ならば「輸出 − 輸入> 0 」であるならインフレにはならないわけだよな。
これが前提なんでしょ。

で、バカ殿定義により「輸出 − 輸入 < 0 」の差額をデフレギャップとしてるから
輸出を含む総需要が、総供給を上回ったインフレでも関係ないわけだ。
キミはその状態で政府予算(G)を1000兆円増加させても
インフレにはならないと言ってるんだぜ?
自分がどれだけデンパをまき散らしてるか気づいてないだろw
>>328
>循環型地球環境の構築という意味で言ったんだが。
それでも消費は増やせるだろ?w
334金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/15(日) 23:59:16
>私は、ここ3ヶ月の 国際収支の状況からデフレギャップはマイナスと判断しています。
そもそも勝手に言葉を定義して何がうれしいんですかね?
面白いと思っているの?
それとも「俺って天才?」って言いたいのかな?
335金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/16(月) 00:09:57
自分で勝手にバカ殿定義しといて、それにデータくっつけても意味ないだろ。
ネットで断片的な知識を継ぎ接ぎしてもトンデモはトンデモだよ。
経済学モデルと現実の間には確かにギャップがあるが、
トンデモなら良いって訳じゃないんだぜ。

>>313
>消費の前に、借金返済を勧めますし、更に無駄遣いをせずに貯蓄しなさいといいます。
>消費は地球資源の減少なのですからね。
>経済は人々の安心な生活のためにあるのですから、資源の循環を無視した文明の拡大は慎むべきです。

それをアメリカ人に言ってやれよ。
彼らが借金返済を考えず、無駄遣いして貯蓄しなかったからこそ、
レクサスもプラズマTVも売れ、
日本の経常収支は黒字だったわけですがw
337金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/16(月) 02:10:12
NZドル,トルコリラ,フォリントは基軸国家の通貨じゃないよねぇ。

【経常赤字(対GDP比)の世界トップ5カ国・地域】
http://jp.reuters.com/article/economicNews/idJPnTK002336920071001
2006年末(10億)-------------2006年対GDP比(%)

@ニュージーランド* -------(−9.0) -----------------(−8.8)
Aトルコ* ----------------------(−31.5) ---------------(−8.0)
Bハンガリー* ----------------(−7.9)----------------- (−6.9)
CUSA -----------------------(−856.7)---------------(−6.5)
Dオーストラリア----------- (−40.9)-----------------(−5.4)
* IMF推計
338金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/16(月) 02:11:07
【経常黒字(対GDP比)の世界トップ5カ国・地域】
http://jp.reuters.com/article/economicNews/idJPnTK002336920071001
2006年末(10億)------------ 2006年対GDP比(%)

@シンガポール*------------- (36.2)------------------ (27.5)
Aサウジアラビア*---------- (95.5)------------------ (27.4)
Bスイス----------------------- (69.8)------------------ (18.5)
CUAE*---------------------- (27.4) ------------------(16.3)
Dカタール*------------------- (6.1)-------------------- (11.6)
* IMF推計
339金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/16(月) 02:32:05
『ユーロなんかこわくない』ポール・クルーグマン, Paul Krugman @
http://cruel.org/krugman/euroj.html
「ドルがリザーブ通貨の役割を担ってきたおかげで、アメリカはほかのどの国にもできな
いことができる――つまり、輸出するよりも多額の財を輸入し続けられるということだ。
(中略)アメリカは外国のドル資産を持つ人たちに、5 兆ドルもの借りがあるのである」
 うーむ、その人たちがユーロに乗り換えたら、いったいどうなってしまうんだろう?

 うん、心配するほどのことは起きないのだ。まずそもそも、輸出する以上に輸入できる
というのは、アメリカの専売特許なんかじゃないんだよ。1980年以来、アメリカの経常赤
字(これは貿易収支に加えて、サービスや投資収益なんかも含めた数字)は平均で GDPの
1.5% だった。これはイギリスの平均と同じくらいで、カナダの 2.2% より小さいし、オー
ストラリアの 4.2% とは比べものにならないくらい低い。この国たちも、アメリカと同じ
やり方で輸入の超過分を支払ってる。外国人に、株や債券や不動産なんかを売ってるんだ。
唯一のちがいは、この国たちの赤字のほうが大きくて、だから GDP 比で見ても債務が大
きいってことだ。一方のアメリカは、そんなにでかくないの。少なくとも、ネットでみて
やれば。確かにアメリカは、外国人に 5 兆ドルほど借りがあるんだけれど、外国人のほう
はアメリカに 4 兆ドルほど借りがあるの。その差額は、8,000 億ドルほどで、アメリカの
GDP の 10% くらい。
340金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/16(月) 02:32:51
『ユーロなんかこわくない』ポール・クルーグマン, Paul Krugman A
http://cruel.org/krugman/euroj.html
 でも、ドルの特別な立場のおかげで、少しはメリットってないの? ほとんどない。ド
ルの国際的な役割のほとんどは、「会計上の単位」――つまりは国際取り引きの物差しと
して使われるという点にある。たとえば日本の精油会社がクウェートの原油を買ったら、
契約はドルだてでやるかもしれない。これは確かに、アメリカの経済的な影響を裏付ける
ものではあるんだけれど、そういうおだてはさておき、この取り引きで実際にアメリカが
一銭でも儲かるかというと、そんなことはない。

 でも、アメリカはドル建てでお金が借りられて、外国人にドル建ての債券を売れるでは
ないのって? そうだけど、ほかの国だってそのくらいやってるんだよ。でも、アメリカ
の対外債務はアメリカの通貨だてじゃないか! うん、でもそれがどうしたの? どのみ
ち利息はちゃんと払わなきゃいけないんだよ。確かに、アメリカがすごいインフレを起こ
して対外債務を目減りさせることは、できなくはない。でも、アメリカはそんなことはし
ない――そして投資家がそんな兆候をかぎつけたら、連中はもっと高い利息を要求するよ
うになる。
341金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/16(月) 02:33:48
『ユーロなんかこわくない』ポール・クルーグマン, Paul Krugman B
http://cruel.org/krugman/euroj.html
 でもでも、という人もいるだろう。ドルの国際的役割のおかげで、外国人も取り引き用
にドルをもたざるを得なくなるのは確かでしょう? うん、そのとおり。でも目に見える
形でではない。韓国の大宇(Daewoo)が三和銀行にドル建てローンを返済するときに
は、どっかの国際銀行にある自分の口座から小切手を振り出すわけだ。確かに、その国際
銀行はニューヨークに口座をもっていて、その口座の一部は、連邦準備銀行におかれてる
無利子の準備金に裏書きされてはいる。だからアメリカは実質的に、ドルの国際的な役割
のおかげで無利息の融資をうけていることにはなる――でもたぶんその金額はほんの数十
億ドル程度だろう。8 兆ドルのアメリカ経済にとっては、小銭程度でしかない。
金本位に戻る事に意味がある。
>>341
けどなあ、nhkbsの番組で、フランスの元大統領が
ドルは無担保で刷れるからズルいって言っとりますた。
344金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/16(月) 07:20:24
>>330

第10 章 国際収支・金融・財政
http://www.stat.go.jp/data/sekai/pdf/10.pdf#search='スペインの国際収支'
>>343
金本位制から離脱した貨幣の担保ってそもそも何?
>>345
ドル
347金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/16(月) 10:59:55
ドルだから担保価値の源泉が通貨発行権ってことはない。それをいうならユーロも同じ。
ドルが現在商品を仲介する通貨として流通しているコト
が、それ自体がドルの担保。
やっぱりドルが下がれば皆困る。
ロゴフタソは基軸通貨の特権をある程度認めてるあるね。

「米国ドルは今後も基軸通貨たりうるか」ハーバード大学教授 ケネス・ロゴフ(1) - 08/01/15 | 07:00
http://www.toyokeizai.net/business/international/detail/AC/919923681325c895965095671e03a626/
もしドルが基軸通貨としての地位を失ったら、米国の超大国としての地位も危うくなるのだろうか。
そうした事態は簡単には想像しにくいが、米国の国際的な影響力が
ドルの力に大きく依存していることは間違いない。
従来、米国は外国の投資家から資金を集め、それを外国の高利回りの株式や土地、
債券に投資して利益を上げてきた。キャピタルゲインを計算すると、
ここ数年で米国が上げた利益は3000億〜4000億ドルになる。
これは米国の軍事予算の総額にほぼ匹敵する。

かつて、ジスカール・デスタン元仏大統領は、米国の“不当な特権”に
ついて不平を漏らしたことがある。米国はインフレや金利の暴騰が起こっても、
その対価を支払うことなくドルとドル債務を世界中にバラまくことができる、という主張だ。
米国が発行した8000億ドルのうち、少なくとも半分は外国、しかも主に地下経済で保有されているといわれている。

しかし、より重要なことは、中国人民銀行など各国の中央銀行が
低利の米国債をしぶしぶ大量に保有しているのに対し、
米国ではベンチャーキャピタルやプライベート・エクイティ・ファンド、
投資銀行らが世界中から巨額な利益を奪い取っているということだ。
米国の金融機関の支配力は、米国の超大国としての立場の維持に貢献してきた。
米国にとって、これほど都合のいいことはないだろう。
350金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/16(月) 11:52:34
ところで特にここ日本のばやい、スレタイの通り、
インフレはマネーの発行量で決定されないんだが、
その理由わかったか?馬鹿どもよ。
宿題出しておいたんだがな?
つまりなんで当局がやれば出来るインフレにしないで
そのまま放っておくか、って事だ。
>>343
そりゃ誰だ? ブレトンウッズ体制に戻れって?
352金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/16(月) 12:02:19
>>350
はいはい、聞いてやるから論理的に説明してみ。どうせ陰謀厨だろうけど。
>>349
ロゴスのIMFをボロクソにこき下ろした(笑)スティグリッツは
新ブレトンウッズ体制派だけどね。クルーグマンもアメリカが今後も基軸通貨国家であり続けるのは
無理だと言ってますな。

『ジョセフ・ステイグリッツ 2008年11月3日 朝日新聞』
基軸通貨としてのドルと、米国の役割も、やがて終わっていくことは明らかだ。
ただ、私がすでに著書「世界に格差をバラ撒いたグローバリズムを正す」
(原題はMakingGlobalizationWork)に書いたように、各国が保有する準分散すれば、
より不安定なシステムになってしまう。

もし、ドルとユーロの二つになれば、米国に問題が起きたときは、みんながユーロ買いに殺到する。
逆に欧州に問題が起きれば、ドルに殺到するだろう。それでは不安定きわまりない。
結局のところ、特定の通貨に依存しない多角的でグローバルな準備通貨システム、
すなわち「グローバル紙幣」が必要とされているのだ。それは各国通貨のバスケット方式であり、
IMFのSDR(特別引き出し権)を恒久化したようなものだ。ケインズが44年のブレトンウッズ会議で
ドルやポンドの代わりに主張した国際通償「バンコール」の現代版でもある。

同時に、IMFに代わる国際機関を創立することも必要だろう。
新たなブレトンウッズ会議を開催すべき時なのだ。その意味では、今月半ばにワシントンで開かれる
「G20サミット」は、今後のグローバルな金融制度について議論を始める場として意義がある。
しかし、そのG20を、もはや誰もが尊敬しなくなっている大統領が主導するのは問題だ。
危機を克服するには素早く行動しなければならないのに、
それができないという困った状況に我々は直面している。
354金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/16(月) 12:30:48
そんな「しっちめんどくさい」事態を、
欧米人が受け入れるわけねーだろ、良く考えろボケ。
奴らは単純にガッポガッポやりたいんだよ。
355金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/16(月) 12:31:34
>>345

金本位制というのは通貨の価値として金を目安にしただけ。
おかげで、マネーサプライ増加が制限され、不況を繰り返すことになった。
>>354
残念だな。新ブレトンウッズ体制はヨーロッパ発。
>>350
キミなんか最初.から相手にされてませんがw
>>302
>外貨不足(ドル不足)に陥っても貿易を続けられる国はあるのかもしれない、
>しかしまた一方、そうなって、IMFの管理下に入った国も結構多い。
>で、そうなったとき、日本はIMFの管理下に入らなくて済むと言う保障はありますかね〜。
アイスランドや東欧では慢性的な経常赤字と対外債務が問題。
だけど日本は対外負債を遙かに上回る対外資産を持つ国。
貿易だって輸入1年分以上の外貨準備があるし、輸入の一部は円建てでも行われてるの。
たとえ経常赤字になっても簡単には限界に達しないのよ。
今は余裕あるから外国の不足分まで貸してあげられるわけ。

アイスランド 経常収支▲6% 対外純資産▲184% *IMF緊急融資
ブルガリア 経常収支▲18% 対外純資産▲46%
ギリシャ 経常収支▲11% 対外純資産▲92%
スペイン 経常収支▲8% 対外純資産▲75%
ラトビア 経常収支▲6% 対外純資産▲66% *IMF緊急融資
イギリス 経常収支▲1% 対外純資産▲22%
アメリカ 経常収支▲3% 対外純資産▲17%
ハンガリー 経常収支▲4% 対外純資産▲93% *IMF緊急融資
韓国 経常収支+1% 対外純資産▲27%
日本 経常収支+4% 対外純資産+44%
中国 経常収支+7% 対外純資産+19%
*クレディスイス *経常収支,対外純資産はGDP比 *経常収支は2009年見通し
ttp://ftalphaville.ft.com/blog/2009/02/18/52611/5-reasons-to-remain-bearish-on-cee/
>>348
>やっぱりドルが下がれば皆困る。
少なくとも現時点ではそうだろう。
だからFRBにならって他の中銀も金融緩和を推し進めなければ
ならない。できないならドルペッグ制にするしかなくなる。

デカップリング論なるものが如何にまやかしかは、金融だけ見ていても
わかる。実体経済はそれ以上にアメリカに依存している。
(工業製品、資源、農作物など)
>>358
それを裏付けるのが

貯蓄-投資=輸出-輸入

なわけ。つまり、日本人は貯蓄好きなのでどうしても輸出は増えざるを
得ない。だから輸入を増やせば増やした分だけ輸出も増える。
むしろ消費しなさ過ぎで経済が落ち込んでいる。それが「デフレーション」と
いう形になって現れている。

こう見るとアイスランドや韓国と明らかに異なる。しかも、IMFのお世話になった
アルゼンチンなどは日本よりも高い成長率を遂げていたわけで、インフレによる
経済の悪化が国の崩壊につながることは無い。だがデフレとなれば話は
変わってくる。過去には戦争になっている。
この辺はまだまだ議論する余地があるよな。
資本フローと貿易バランスの均衡として為替レートが決まってくるので、
単に円安・円高、内需・外需のどちらかが良いとかいう問題じゃない。
>>358
いいデータがなくて探してたんだけど、詳しく調べてくれて有り難う。感謝。
その通りだね。
>>361
あまり無いと思うけどw
重要なのは国内にどれだけの資本形成がなされているか。
それがないとどうしても経済が不安定になって、資本に対する
キャッシュフォロー大きくなることによってインフレに陥りやすくなる。
つまり、生産が消費に追いつかなくなる。

>>358
などは本当に良くあらわしている。アメリカを除けばいずれも
国内の資本が貧弱な国ばかりだろう。こういう国が
危機的な状況に陥る。逆にアメリカのような資本が巨大な
国では、財政収支、経常収支が赤字になっても耐えられる。

日本も相当な規模の国内資産があるので、その生産余力を
超えるような需要は発生しにくい。むしろ問題なのは、
グローバル経済に託けた単純労働の急増だろう。単純労働は
付加価値が低いので生産性も悪く、生産物に十分な付加価値も
つけられなくなる。これは今後非常に大きな問題になると思う。
むしろこちらの方が議論に値すると思う。
80年代にアメリカは総貯蓄より総投資の方が大きくなって、貿易赤字が拡大した。
ではその時に、アメリカ人が外国からの輸入品に使う金が多くなって、
国内労働者の失業が増えたかというと、(たとえばGMがトヨタに奪われて)
そんなことはなくて、代わりにサービス業などが伸びて逆に雇用が増えた。
で、サービス業ってのはほとんど国際競争に晒されない分野で、
後進国の非熟練労働者達と人件費の競争とかやらなくてすむ。
この辺が日本で伸びると良いと思う。
365金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/16(月) 21:19:58
>>332
>で、バカ殿定義により「輸出 − 輸入 < 0 」の差額をデフレギャップとしてるから
輸出を含む総需要が、総供給を上回ったインフレでも関係ないわけだ。

う〜ん、デフレギャップとは、
完全雇用国民所得−有効需要なので
で、完全雇用では資源さえあれば最大生産量ともいえて、
つまり、潜在GDP−現在のGDP、という具合に理解したんよ。間違いですか?

だから、輸出−輸入をそのままデフレギャップとは言っていないのです。

366金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/16(月) 21:24:56
>>358
>アイスランドや東欧では慢性的な経常赤字と対外債務が問題。
だけど日本は対外負債を遙かに上回る対外資産を持つ国。

だったら、日本だって経常収支の赤字が連続して、外貨準備が底を突き、
外貨不足になれば、IMFの管理下に入ることもあるわけですね。
と言う事は経常収支が赤字になりやすいような種類の公共投資は避けるべきと言う考えでいいことになります。
>>366
>外貨準備が底を突き、
>外貨不足になれば、IMFの管理下に入ることもあるわけですね。
だからないってw
どう考えたって恐慌の方が確率高いでしょうがw
>>365
思いっきり間違っているじゃない?w
369金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/16(月) 21:58:32
>>360
>貯蓄-投資=輸出-輸入

なわけ。つまり、日本人は貯蓄好きなのでどうしても輸出は増えざるを
得ない。だから輸入を増やせば増やした分だけ輸出も増える。
むしろ消費しなさ過ぎで経済が落ち込んでいる。それが「デフレーション」と
いう形になって現れている

貯蓄を増やせば輸出が増えるって?そんなことありえない。
経常収支黒字が増えれば預金は増えるけど。
貯蓄-投資=輸出-輸入の元式は「所得=消費+投資+輸出−輸入」でしたね。
この左辺の「所得」は少なくともマネーサプライではありません。
だから預金でもないわけで、預金好きの国民が多い国では輸出が増えるにはならないのです。
>>369
貯蓄には預金や株も含まれる。
消費が増えれば当然輸入も増える。
だが消費に回る分が貯蓄に回れば、
投資を増やすことになり、生産は
増える。少なくとも消費性向が
小さければ純輸出は増えることになる。

後は縮小均衡か拡大均衡かの問題。
そもそも貯蓄性向が高すぎて問題になっている国で
インフレを心配している奴ってなんなんだろうね?
やっぱりこのまま大恐慌突入で戦争&カオスにならないと駄目?w
372金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/16(月) 23:41:15
>>370
>貯蓄には預金や株も含まれる。

貴方が書いた式、貯蓄-投資=輸出-輸入、
このうち貯蓄は 貯蓄=所得−消費としたんですね、
もう一度言いますが、この所得とは預金ではないのですから、貯蓄も預金ではありません。

また、貯蓄には株も含まれるとありますが、株を誰かが買ったとしても、日本全体で観た預金総量には変化が無いのですから、
やはり、貴方の論理、
「だが消費に回る分が貯蓄に回れば、 投資を増やすことになり、生産は 増える。」、
は矛盾しています。

373金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/17(火) 00:22:31
>>366
>と言う事は経常収支が赤字になりやすいような種類の公共投資は避けるべきと言う考えでいいことになります。

「と言う事は」じゃないだろw
もう面倒いからコピペですますけど
「箱物土木」であっても「自動車」であっても「民間消費(C) = 国内生産物消費+輸入生産物消費」。
国内消費が伸びると外貨不足(ドル不足)に陥ってIMFの管理下に入るのか?
しかも、一人当たり1000万円給付しろと、
しかし、その金で自動車やビールは買うな、デパートは商品を売るなと、外科手術の回数も増やすなと
リニア新幹線や光ファイバーネット網などのインフラ整備もするなと、
太陽光発電の開発も「経常収支が赤字」になるから避けるべきと
だったらそもそも何の為に政府支出(G)を1000兆円を増やせと言ってるんだ?
他の人がスレを立てたからか?wwww
(>>321) >私が立てたスレじゃありませんがどうぞ。とか言われても
困るんだがw
>>372
>貯蓄も預金ではありません。
ちょっと頭おかしくないか?
所得から消費に回らなかったマネーになぜ貯蓄が含まれない?

>日本全体で観た預金総量には変化

株価=時価総額=一定

なのかね?君の脳内妄想ワールドではw
これじゃ信用創造も難しくないか?

預金は貯蓄に含まれません。株価に回った資金は総額が一定です。

なんのこっちゃ?w
>>374
>所得から消費に回らなかったマネーになぜ貯蓄が含まれない?
所得から消費に回らなかったマネーになぜ預金が含まれない?
>>374
株価×発行株数=時価総額=一定
>>366
>と言う事は経常収支が赤字になりやすいような種類の公共投資は避けるべきと言う考えでいいことになります。

と言う事は経常収支が赤字になりやすいような種類の消費は避けるべきということになります。
国民に一千万配るが、石油消費につながる消費を増やすとIMFの管理下に入るので
その金でドライブには行けないわけねw
プラスチック製品も買うなと、PCも駄目だねw
パン屋が沢山パンを焼くと石油を消費するからパン買うなとw
スーツも買えませんなあw
経常収支が赤字になるような公共事業というものがなんなのかはともかくw
経常収支を黒字にするためならなんでもするという発想自体がそもそも
経済学的ではない。

もともと0近辺で均衡を保っていればいいようなものだ。すべての国が
経常収支を黒字になんて出来ないからね。

「日本は経常収支の黒字ばかりが大きい。もっと金融緩和を進めて
インフレ率を引き上げた方がいい」

というなら理にかなっているが(なぜならば、インフレ率を引き上げれば、
国内消費が増え経常収支の黒字幅が圧縮される一方、金融緩和と
経常収支の黒字が減ることにより、為替が円安になる)、

「経常収支は絶対に黒字でないといけないので、消費はしてはいけません」

などというトンでもない意見は、完全に経済発展を放棄しているので、
輸出すら難しくなるだろう。貯蓄ばかりが大きくなり、投資へと金が向かわなく
なれば、自ずから企業の生産力も低下することになる。外国人を入れようが
法人税を下げようが、人件費、税率は0が下限だから必ずどこかで行き詰まり、
設備投資すら出来なくなるだろうな。
379金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/17(火) 07:45:14
>>374
>ちょっと頭おかしくないか?
所得から消費に回らなかったマネーになぜ貯蓄が含まれない?

もう一度繰り返しておきます。
貯蓄-投資=輸出-輸入の元式は「所得=消費+投資+輸出−輸入」でしたね。
この左辺の「所得」は少なくともマネーサプライではありません。
正しくは生産された付加価値の合計です。
なので、マネーサプライではありません。
だから貴方が言うよう< 所得から消費に回らなかったマネーになぜ貯蓄が含まれない?> 、
このような文章に使えない言葉ですね。次元が違うんです。

>なのかね?君の脳内妄想ワールドではw
これじゃ信用創造も難しくないか?

どうやら、↑このような嘲笑しかできないということは貴方も御自分の理論に疑いを持ったということですね。
それに私が言ってもいないことを山ほども、さも私が言ったように歪曲する。
もう少し正確にお話ください。
>>379
預金も貯蓄に含まれるよ。当然だろ。
>マネーサプライではありません
そもそもなんでマネーサプライの話が出てくる?
意味分かってるの?w

>御自分の理論に疑いを持ったということですね。

勘違いされてもらっては困る。おれは理論も持っていないし、
議論もしてない。自分の意見は部分的に入っているかもしれないが、
少なくとも
「預金はマネーサプライに当たるので貯蓄に含まれません」
などという馬鹿げた議論はしていない。

そういう経済学から外れたような話をしたいなら、まず出所を書け。いいな?
381282:2009/03/17(火) 13:09:36
>>369
「所得=消費+投資+政府支出+輸出−輸入」の式は正式には
「所得= 賃金+利子支払い+間接税+資本消耗」と書くべきだが
「所得」は生産されたすべての最終材・サービスの貨幣価値の合計=「総生産 / GDP」と
完全に一致するので置き換えても構わない。「総所得=総生産」は経済学の基礎。
(以下、簡略化のため政府部門は捨象)

「貯蓄=所得−消費」であるから
「所得−消費=投資+輸出−輸入」→「貯蓄=投資+輸出−輸入」
これを変形すると「貯蓄−投資=輸出−輸入」

貯蓄−投資<0 = 輸出−輸入<0 経常収支赤字
貯蓄−投資>0 = 輸出−輸入>0 経常収支黒字

貯蓄=所得−消費<0 消費過剰 → 貯蓄縮小 → 投資縮小 → 輸出縮小
貯蓄=所得−消費>0 消費縮小 → 貯蓄過剰 → 投資過剰 → 輸出過剰
382282:2009/03/17(火) 13:10:49
尚、以下のレスは>>380だけでなく、100人が読んで100人とも理解できない。

(>>379)
貯蓄-投資=輸出-輸入の元式は「所得=消費+投資+輸出−輸入」でしたね。
この左辺の「所得」は少なくともマネーサプライではありません。
正しくは生産された付加価値の合計です。
---------------

なぜGDP(gross domestic product)の計測にマネーサプライという
金融政策の用語が突然出てくるのだろうか?w
議論とか、理論以前にバカ殿定義を繰り返しているから
嘲笑されているだけの話。
383金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/17(火) 13:36:03
>>382
>なぜGDP(gross domestic product)の計測にマネーサプライという
金融政策の用語が突然出てくるのだろうか?w

↓このように貴方が書いているでしょ。

<所得から消費に回らなかったマネーになぜ貯蓄が含まれない? >

貴方が、マネーという言葉を出したんじゃないですか。それを他人の所為にしちゃいけない。
それとも貴方は、預金はマネーじゃない、マネーはマネーサプライじゃあないと思っているのですか?

384282:2009/03/17(火) 13:55:15
>>383
>>374ではないのでわかりませんが、(つまり、相手をしてるのは複数人)
最初にマネーサプライという用語を持ち出したのはキミでしょう。
>>374>>372に対するレスでマネーサプライという言葉は使ってませんね。

(>>369)
>この左辺の「所得」は少なくともマネーサプライではありません。
(>>374)
>所得から消費に回らなかったマネーになぜ貯蓄が含まれない?
ああ、この馬鹿、まだいたのかw>>383

>>384
>最初にマネーサプライという用語を持ち出したのはキミでしょう。
これこいつのいつものパターン。本人は議論しているつもりらしいが、
このスレの住人に無料で教育してもらっているに過ぎないおちこぼれ
生徒。

マネーが絡むと付加価値は存在しなくなるらしい。(そもそも付加価値の
意味すら理解できていないでしょ、この人w)


>>383
更に言えば、フローとストックの違いも理解できていない。GDPはフローであり、
マネーサプライはストックである。両者は違うが同時に大きく関連性がある。
GDPが増えれば、それはマネーサプライが増える要因にもなる。なぜならば、
新規に貯蓄の一部が預金に回るからだ。そしてこれが「信用創造」の
メカニズムそのものなのだが、理解できまい。

>>383よ。お前がやるべきことは一週間PCなどやめて、アマゾン等で購入した
経済学入門書をしっかり読むことだ。少なくとも俺がおまえならそうしている。
ところで彼は外貨準備について理解できたのだろうか?
どうせニュー速あたりで電波を撒き散らすのだろうから
しっかり教育されたほうが良いと思うがw
387金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/17(火) 21:33:09
>>385
>GDPが増えれば、それはマネーサプライが増える要因にもなる。なぜならば、
新規に貯蓄の一部が預金に回るからだ。そしてこれが「信用創造」の
メカニズムそのものなのだが、理解できまい。

確かに難しすぎて良くわかりません。
だから、そのように現実からかけ離れた誰からも難いと思われる解釈される貴方は、
ここに書き込まないほうが皆のためになると思いますよ。
388金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/17(火) 22:02:33
>>387
はい、先生。
ワシは政府支出を1000兆円増やしても経常黒字ならインフレにならず、
しかも国民は政府支出1000兆は消費してはならない、
なぜなら、その途端に経常収支赤字になってIMFの管理下に
入るという論理の方が難解で理解できませんが?w

先生はそもそもなんで政府支出を1000兆増やせと
言ってるんでしょうか??
マネーの発行量が増えたら俺の給料は増えるか?
答えは否だ。
390金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/17(火) 22:13:18
>>1 ???
マネーが増えすぎてその量を調整しようとする。???
それはマネーの乱発インフレ、所謂バブル。
そのバブルは必ず崩壊し元に戻るだけ。
だからそれは調整でもなんでも無い。
無理矢理引き上げりゃ当然上がるもの。
しかもそれは何時か必ず下がるもの。

メカニズムとか細かいウンチク自慢して、複雑にする事無いでしょ。
経済は小学生の方が良く解かってる。
原則解かって無い奴は、考えるだけ無駄だよ。
この惑星ではインフレとバブルは同じものではありませんが
どこの星の人でしょうか。
392金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/17(火) 22:35:30
同じとされないから混乱して頓珍漢なウンチクを並べるんじゃありませんか
貴殿も金融危機とか言ってる口ですか?
しっかりした方がいいですよ
393金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/17(火) 22:42:23
要はインフレ期待を起こせばいいんだろ?

麻生が政府紙幣刷っちゃうぞといえば
国民はジンバブエを想像して、インフレ圧力にならないか?
それが頓珍漢なウンチク
実質経済にマネーを合わせないと結局何しても空回りするだけ
>>390
まあ、さすがにネタか釣りだとは思うが、本気で言っているなら
病院行きだろw
396金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/17(火) 23:17:24
>>388

一人、1000万円配り、1000万円×1億3000万人=1300兆円、マネーサプライが増加すると、
毎年、4%で52兆円納税が増加しても国民は今よりずっと平気らしい。
一方、赤字国債が1300兆円増加した政府はその国債の金利である1%を余分に支払っても、13兆円増加するだけだから、
52-13=39(兆円)と使用可能な税収が毎年、増加するらしい。

だから、国民一人、1000万円、4人家族で4000万円を配る法案を、政府が提出しても反対するなよ。
>>389
>マネーの発行量が増えたら俺の給料は増えるか?
>答えは否だ。

これも、よく出てくる疑問だよなあ。
まず給料が上がらず物価上昇率だけが上がるケースって
去年の輸入第一次産品の値上りの時がそうだけど
日銀によれば自分たちが金融緩和を続けたからこそ
ヘッジファンド経由で円キャリが起こったから、そうなったとかw
あの程度で止めたからアメのバブル崩壊も最小に抑えられたとw
普通は賃金が上がるから物価上昇率もあがると思うが。
398金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/17(火) 23:21:40
>>396

ストックとフローの考え方、だよね。

>>396
それは政府紙幣発行の話? それとも日銀の国債直接引き受けの話?
赤字国債の市中消化の場合は長期国債の金利↑価格↓で
更に円高パニックは明白。
>>390
小学生というより普通に日銀が知ってますが。
インフレ抑制なら売りオペ、政策金利引き上げやるとか日常茶飯事でしょ。
>>396
1300兆円支出して、インフレも何も起こらないなら、そもそも税収を必要としない
無税国家ができると思うが。
403金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/18(水) 02:19:04
>>402

逆説は逃げの論理。

>>400

1300兆円を、政府紙幣:国債=1:20 ぐらいで、クラウディングアウトはあるかな?
>>403
めちゃくちゃだな。国債引受ならなんでもありなのか?
やるかやらないかではなく、いくらやるかが重要。
やるかやらないかで言えば、やる方がいいに決まっている。
>>398
いい加減、勉強してから書き込めよw
>>394
>実質経済
何それ?おまえ用語?w
>>386
勉強する気のな人に教えるのは非常に困難であるw
245 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[] 投稿日:2009/03/18(水) 02:53:52
面白いデータ発見w
ttp://jfn.josuikai.net/josuikai/21f/62/smz/slide/slide08.JPG

如何に日銀、与謝野、ジジババが馬鹿か良くわかるw
409金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/18(水) 09:19:55
>>403
シニョリッジ政策+財出派だけど、逆説とか逃げとかそういう問題じゃないだろw
貨幣流通量↑なら貨幣価値↓物価・資産価値↑でしょうが。
デフレギャップが50兆程度しかないのに、その26倍も政府支出増やしてどうすんの?
貨幣乗数を計算に入れたらモロにハイパーに近づくわな。
410金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/18(水) 09:27:00
物価水準ターゲットでいいじゃない。
失われた15年がなかったとすれば、今の物価は2倍になってよい。
インフレ大歓迎

貨幣乗数はコントロールでいないけど、準備率は変えられるわな。
            ζ
          ,,.-‐''""""'''ー-.、
        ,ィ"          \    やった波平が>>411ゲットじゃ!
         /              `、     ついでに他スレからコピペしてやろう
        ,illlllllllllll         i
      r'-=ニ;'_ー-、___,,.ィ‐‐-,,_  _|   
       | r,i   ~`'ー-l;l : : : `l-r'"メ、  
      ヾ、       `ー‐'": i!_,l_ノ` 
       |         ,:(,..、 ;:|/   
       |        ,,,..lllllll,/    
       /  `::;;.   '"`ニ二ソ     
     /7    ゙゙:`-、;:;:;;;:;:;:;;/      
   ,,.ィ"`:、        "/;:`ー-:、.._   
 ‐'":;:;:;:;:;:;:;:\   . : :;: .  ;/;:;:;:;:;:;:;:;:;:~`'''ー--:、,,_

『インフレ率 : G7諸国 1980 - 2006』
http://jfn.josuikai.net/josuikai/21f/62/smz/slide/slide08.JPG
412金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/18(水) 11:08:26
>>409
>シニョリッジ政策+財出派だけど、逆説とか逃げとかそういう問題じゃないだろw

同じく、シニョリッジ政策+財出派だけど、逆説否定は安易だと思う。

>貨幣流通量↑なら貨幣価値↓物価・資産価値↑でしょうが。

これも安直、決め付けはいかんでしょう。
413金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/18(水) 11:17:30
>>402ではないが、

>>396は論外。
>>402はおそらく皮肉を込めた「正論」。過去に同じことを言った
有名な人物がいることは知っているだろう?知らないなら君が無知である証左だ。

国家予算は特別会計を入れても380兆円程度。1300兆円ほど
通貨を発行すれば、単純に3年以上の予算を捻出できることになる。
つまり無税国家になることを意味する。

だから>>402の言っていることは理屈の上でも正しい。

というより、なんで>>396>>403のようなレベルの低い人たちが来るんだろうね?
工作員でもなさそうだし。株板?プラスミン?
>>403
>1300兆円を、政府紙幣:国債=1:20 ぐらいで、クラウディングアウトはあるかな?
まず、1300兆円も国債を発行したら、それこそ金利がクラウディングアウトどころの
騒ぎではなくなるだろう。悪性インフレにそのまま突入してしまう。金利の支払いで
企業は人員削減を余儀なくされ、生産は落ち込む一方、需要だけは膨らんで
スタグフレーションの出来上がりと言ったところだ。
>>412
>これも安直、決め付けはいかんでしょう。
馬鹿ですか?wwww
416金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/18(水) 11:36:50
広義流動性が1200兆円ぐらいだから
HPMじゃなくてマネーサプライが1000兆円増えるなら
ぜんぜんかまわないような気がする。せいぜ2倍の物価だ。
2倍ぐらいになったほうが、財政・年金ともに持続可能性が高まる。
年寄りからの所得移転だから、大反対を受けるがw

>>413
いちおうつっこみ。
会計を足して380兆というのは、まちがい。2重に計上されるから。
国家予算は公的資本形成と政府最終支出の和をみればいい。
せいぜい100兆円程度
417金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/18(水) 11:49:31
>>413
>単純に3年以上の予算を捻出できることになる。
つまり無税国家になることを意味する。

3年間予算捻出できれば、即、無税国家との判定ですか?
次の1000兆円配ればどうなんかを想定していない意見で無いか。
チョット常識外れば、論外という思考停止はどうかと思うよ。
>>417
1000兆円配ってインフレにならないんでしょ?w

>広義流動性が1200兆円ぐらいだから
マネーサプライと予算とどう関係が?w

さあここで問題です。

1000兆円分の通貨を増やしました。
マネーサプライはどれだけ増えるでしょうか?

>>416
>会計を足して380兆というのは、まちがい。2重に計上されるから。
>国家予算は公的資本形成と政府最終支出の和をみればいい。
>せいぜい100兆円程度
約178兆円らしいが、まあいいや。大した意味はないな。

まじめな話、ちゃんと経済学を学んだ方が良いと思うよ。
全然理解できていない。

419金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/18(水) 12:04:52
>>415
>馬鹿ですか?wwww

という前に、>>1にまずは、反論しましょ。
>>417
>3年間予算捻出できれば、即、無税国家との判定ですか?
単純に3倍の財政出動をしたと考えよう。さらに金利を
0近辺に固定したと考える(まあ、これは金融政策だな)
これでほとんどインフレにならなかったとすれば、
無税国家になると思わないか?少なくとも減税して
税率0にしてもお釣りが来る。
>>419
>>貨幣流通量↑なら貨幣価値↓物価・資産価値↑でしょうが。
>
>これも安直、決め付けはいかんでしょう。

説明
>>419
なんで勉強しないの?不思議なんだけど。
こんな暇があれば本を読めば済むのにね。
423金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/18(水) 12:12:08
>>418
>1000兆円分の通貨を増やしました。
マネーサプライはどれだけ増えるでしょうか?

増やした通貨って、
現金通貨のこと?
預金通貨のこと?
それとも広義流動性通貨のこと?

そもそも通貨とマネーサプライとは別物か?

>まじめな話、ちゃんと経済学を学んだ方が良いと思うよ。
全然理解できていない。

まじめな、と言うなら経済学のどこを学べぐらい言いなさい。
>>423
質問は俺がしているんだけど答えてくれないかな?

>まじめな、と言うなら経済学のどこを学べぐらい言いなさい。
偉そうな口を聞く前に学べ。分からないなら小学校の
社会の教科書でも読んだらどうだ?

まず君の場合は、きちんとした国語教育と歴史(少なくとも
高校レベル)は学んだ方が良い。次に社会における
お金の役割を学ぶべきだ。(小学校)

そして景気対策などの基本的なことを中学、高校の
教科書で学ぶべきだろう。(もちろん変動相場制と
金本位制の違いも)

最後に経済学の入門書を読むべきだ。できれば
その前に高校の数学と物理も学んだ方が良い。
特に数学は重要だ。乗数効果の本当の意味も
理解できていない君がなぜマネーサプライを語れる?

極限値も「速度」も理解できない君に森羅万象を
理解するのは不可能だろう。
>>424
さらに続けて書いておいてやる。君の目的がなんなのかは
よくわからない。俺をからかっているつもりなのかもしれない。
だが、暇ならもう少しまじめに考えればどうだろう?

東京近辺なら今日は天気だ。外で遊んだ方がまだマシだろう。
経済が気になるなら、ニュースサイトを回るだけでもそれなりの
ことは分かる(但し間違っているケースも多数)

本当にやる気があるならネットなど楽しむ前にやることが
あるのではないのか?経済に興味はありそうだから、
勉強をすればいい。孤独なだけなら出会い系サイトにでも
行けばよい。

中途半端な知識で経済を語っても得るものは何もないと
思うがね。特に学ぶ気のない人の場合は。
426金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/18(水) 12:28:36
もちろん広義流動性もマネーサプライも中央銀行が
コントロールできるわけではない。
しかも最近は準備金付利のせいでHPMの定義やらも不透明。

大事なのは物価水準にコミットすること。2倍までおk。何年で達成するかの問題はあるけど。
>>426
俺もそう思う。本当ならば政府紙幣などよりも、インフレターゲットの方が
望ましいと思う。日銀がやらないから、政府紙幣だの無利子国債だのの話に
なっている。まあ、1000兆円規模の国債発行とか通貨発行は論外だがね。
>>426
物価水準を指標にすると去年の輸入原材料高みたいな場合どうすんの?
賃金があがらず物価だけ上がってる時にインタゲは有効なの?

>>428
・日本の場合、デフレの方が問題。コストプッシュインフレによるノイズより、
 政策のミス、失敗によるデフレ、景気悪化の方がはるかに重要

・コアコアCPIをベースにするという手法がある。エネルギー、生鮮食料品が
 含まれないので日本で採用されているCPIよりはるかに需要を測定し易い。

・更に資源価格高騰の影響のリスクの方が大きくなってきた場合は、
 デフレーターや雇用などの指標を組み合わせるということも考えられる。
 コアコアCPIのターゲットを条件付で変更。

・資源価格高騰に対しては、政府自身が何らかの措置を取る。コスト吸収の
 ための財政出動を行う。(政府が燃料を買い取り、消費者に安く提供する
 在庫調整やエネルギーセクターへの減税を絡めた緊急規制措置など)

まあ、いろいろあるだろう。こちらはかなり議論の余地があると思う。インタゲも
含めて。
430金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/18(水) 13:31:22
>>427
結果として1000兆円マネーサプライが増えるのはかまわないと思っている。

>>428
コアコアCPI,内需デフレーターでいいでしょう
通貨流通量に関しては以前から日銀の理論がよく分からないのだけど
誰か詳しい人いる?

日銀によれば通貨流通量は市中の資金需要で決まるので
通貨の超過供給分は日銀が売りオペで回収することになるというのだけど
ここで日銀が言ってる「資金需要」って「民間の資金需要と信用創造能力」で良いの?

もしその意味なら「民間の資金需要と信用創造能力」は
市中銀行が資金を貸出等により企業や家計に供給し、
その資金が預金として銀行部門に還流した時点で、市中銀行はそれを
再び貸出等にまわして銀行信用の供与を繰り返せるから、マネーサプライが
ハイパワードマネーの増加分以上に増大することを意味するわけでしょ。
還流しなかったら信用創造なんて起こらないし、
マネーの総量が日銀や金融機関だけで増やせる訳ではない。
日銀にはコントロール出来ないわけだよね?

で、分からないのはこの場合の「通貨の超過供給分」とは
何を基準に決めてるのかなの。一体どういう規定になってるのか
インフレ率を最終的に決めるのは貨幣の流通速度。マネーサプライは
あくまでも信用創造を見る上での参考値にすぎない。
そもそもストックの一部に過ぎないマネーサプライだけ見ていて
何が分かるのかという問題もある。
433金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/18(水) 13:48:15
>>431
どうもこうもない。日銀が勝手に決めている。
だからこそデフレターゲットする日銀が許せない
>>432
結局、貨幣の流通速度って誰が測定するのかしらん?

>>433
深尾なんか現状流通してるのは76円兆だから、それを超過すると売りオペで回収とか
しごく当然の如く言うんだけど。意味が分からん。でも内部的な規定ってのも一応あるんでしょ?

435ほかろん:2009/03/18(水) 14:28:33
マーシャルのK=マネーサプライ(M2+CD)÷名目GDP

だろ
436金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/18(水) 16:11:33
>>424
>極限値も「速度」も理解できない君に森羅万象を
理解するのは不可能だろう。

貴方がそんなに、勉強を済ませた人なら、一々キレルより、
>>423 にきちんと答えて、実力を示したら良いだけでしょ。

言ったことが頓珍漢だからキレたと観るね。
乱暴者は皆のためにならないから書き込むのを止めなさい。
437金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/18(水) 17:13:52
幾多の経済学者が全て間違えているのと同様
ここに書き込む孤独な人も経済音痴だね
マネーが調整するw
まるで生き物みたいだなw
死ぬまで騙され続けるしかない人かw
>>424
放置してくれ。
定義も意味もデタラメな連中を相手にしてるとスレが流れる。
439金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/18(水) 18:50:35
>>432
>そもそもストックの一部に過ぎないマネーサプライだけ見ていて
>何が分かるのかという問題もある。

まったく同感。

440金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/18(水) 19:01:56
>>424
>質問は俺がしているんだけど答えてくれないかな?

>>418
>1000兆円分の通貨を増やしました。
マネーサプライはどれだけ増えるでしょうか?

このような質問があったんだ失礼しました。
いつもまじめだけど今回ももちろんまじめに答えておきます。

政府が国債発行して1000兆円を得て、それを国民に配ったなら、
国民の預金は1000兆円増加します。
つまり預金という項目のマネーサプライは1000兆円増加になります。
441ほかろん:2009/03/18(水) 21:11:19
なんでやねんw
442金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/18(水) 21:28:53
政府が1000兆円の国債を買ってもらったのは銀行なんで、預金者ではない、
預金者は銀行に預けている(=貸し付けている)だけ、その預金者である国民に1000兆円を政府が配ったのであるから、
国民の方は 元の預金額+1000兆円となります。

これが信用創造なんです。
443ほかろん:2009/03/18(水) 23:19:02
信用乗数は 1 かよwww

マネタリーベース = マネーサプライかよwww
>>440
キミは基本的に「頭が悪い」です。そしてどこが「頭が悪い」のか指摘してくれと
非常にしつこいです。周囲の人はキミのために一々、基礎から説明しないと
いけなくなるのでとても負担です。一体なぜ無料でそんなことしなけりゃいかんの?
その辺が皆がブチ切れる原因なんだけど、無神経な田舎者には分かりませんかね?
頼むから>>424の勧告を素直に受け入れてくれないか。
445424ですがw:2009/03/19(木) 01:33:15
>>444
代わりに言ってくれてどうもありがとうw

まあ、周りに迷惑をかけても気にしないような人も世の中にはよくいますよ。
自分中心主義とでもいうんですかね?w
よくそれで生きていけるなと不思議には思うが、まあ日本人は一般的に
人がいいから。

まあ、努力することはいいことだ。がんばれ、うん。 >>440
>>434
>現状流通してるのは76円兆だから、
>それを超過すると売りオペで回収とかしごく当然の如く〜

たぶん日銀が2001年に量的緩和政策を導入した際に、
長期国債の保有残高を日本銀行券発行残高と同額までとしたルールから来てるんじゃないかと。
つまり日銀が札を刷って国債を買い捲くれば、いくらでも財政のファイナンスが出来るので
政府の打ち出の小槌にならないように歯止めを掛けたってことでしょう。

>日銀によれば通貨流通量は市中の資金需要で決まるので〜
市中銀行の貸出し態度によってマネー・サプライの大きさが決まり、それに見合うように
日本銀行はベース・マネーを受動的に供給するしかないという考え方。
ベース・マネーからマネーサプライの波及経路は考えないという理論で
岩田規久男 vs 翁邦雄(前日本銀行金融研究所長)論争での論点となった。
447金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/19(木) 04:48:19
>>443>>444

信用創造について間違えた知識を持っているようなのでこちらで教えてもらってください。
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/eco/1224073413/l50

それとも故意に間違えているのですか?
だとしたら、怖いことですし、
悪意がなくとも経済知識を混乱させる可能性もあるので 悪いことなんですけどね。

たにんを恐怖させるほどの荒い書き込みもあったのでもしかしたら、怖い人たちですかね〜。
448金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/19(木) 06:15:43
誘導先がヴェルナースレだなんて恐るべき冗談
449金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/19(木) 06:20:07
というわけで、ほかろんの反撃に期待。
450金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/19(木) 07:37:26
勉強しなおして欲しいこと

1)流動性の罠。
2)マネタリーベースとマネーサプライの違い
3)経常収支と貿易収支の意義
4)GDPがお金でないこと
5)信用乗数(貨幣乗数)と乗数効果と混同しないこと。
6)クラウディングアウトと金利決定メカニズム
7)無税国家の判定への論理
8)インフレとマネーの流通速度と需要と供給の関係

他にもあったかもしれんが、もう一回教科書開いて確認してね。
451ほかろん:2009/03/19(木) 09:28:20
つまらん煽りは要らん。

>1000兆円分の通貨を増やしました。←これは通貨発行であり信用創造とは言わない。

>元の預金額+1000兆円となります。←これには信用乗数が考慮されていない。

まぁ準備率の変化とかいろいろあるど、通常は発行した通貨は7-12倍のM2+CDになるんじゃねーのwww
452ほかろん:2009/03/19(木) 09:30:27
教科書読めとかはバカななし派遣みたいだから止めればwww
453ほかろん:2009/03/19(木) 09:33:24
>発行した通貨は7-12倍のM2+CDになるんじゃねーの

ちなみに信用創造はこっちを言うなりな。
まだ派遣との遺恨を引きずってるのかw 政経スレに居た連中はこんなのばかりだなw
455金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/19(木) 12:39:19
>>452
>教科書読めとかはバカななし派遣みたいだから止めればwww

これにはまったくの同意です。
私は散々言われましたから飽き飽きしています。
今後、固定ハンドルのほかろんさんには使わないようにしますので、
こんかいはご堪忍ということでお願いします。

ところで、>>440で次のように書きました。
>政府が国債発行して1000兆円を得て、それを国民に配ったなら、
国民の預金は1000兆円増加します。
つまり預金という項目のマネーサプライは1000兆円増加になります。

すなわちこの1000兆円は銀行などの国債引き受けシンジケート団(まだ名前が存在するかな?)から政府が借りるお金を意味しますから、
マネタリ−ベース(通称ベースマネー)ではなく、預金通貨です。よって信用乗数をかける筋合いのものではありません。

PS,
現金=現金通貨+現金準備=マネタリーベース(ハイパワードマネーとも言い、また通称でベースマネーということもある)、
これならば信用乗数をかけて、いくら預金通貨が生じたかを計算します。
>>455
ほかろんは法定準備率について書いてますよ?
1000兆の預金が増え法廷準備率を10%と仮定した場合、残り900兆を銀行は融資に回せる。
これを企業、他銀行間で再び融資に回すと、理論上は
1000兆+900兆+810兆+720.9兆+650.610兆+590.049兆…=10000京円にまで増大する。
だからその辺を「通常は発行した通貨は7-12倍のM2+CDになる」と短く書いてるだけで
これらを信用創造機能と呼び、信用乗数=マネーサプライ÷ベースマネーであるから
信用乗数を考慮をしろと言ってるわけ。
マネーサプライは信用創造によって生み出されたマネーが、
経済全体にどの程度流通しているかを見るための指標と考えれば良い。
↓したがって以下の文章は誤り。

(>>442)
国民の方は 元の預金額+1000兆円となります。→ これが信用創造なんです。
>>456訂正。4行目の10000京円は誤り→1京円。
>>政府が国債発行して1000兆円を得て、それを国民に配ったなら、
>国民の預金は1000兆円増加します。
>つまり預金という項目のマネーサプライは1000兆円増加になります。
全然わかっていないじゃない。


>これにはまったくの同意です。
間違っている事実に同意してもらわなくて結構。教科書嫁を最初に書いたのは俺。
名無し派遣もいるかもしれないが、少なくとも何人かは同じことを考えている。

>私は散々言われましたから飽き飽きしています。
>今後、固定ハンドルのほかろんさんには使わないようにしますので、
>こんかいはご堪忍ということでお願いします。
おれも君の文章に飽き飽きしている。ストレスも感じる。

何で本を読まないの?それで質問すればいいじゃない?
国債発行だけで国民の預金が1000兆円も増えるわけがないじゃない?
仮に金融機関が全部買ったとしても、一部金融機関が借り入れるだけで
全額1000兆円もの信用創造なんてある訳ないでしょうが。

さらに国民の貯蓄性向は100%ですか?w
そんな計算をするから1000兆円国債を発行できるなんて電波飛ばせるわけだ。
一度、口座に現金が振り込まれるにせよ、一括払いで同時に1000万円が口座に
振り込まれるわけでもないし、すぐに送金されたり支払われたり引き出されたりするものもある。
つまり、机上の空論だろう。

それに貯蓄性向は100%なんですか?
そもそも限界消費性向が0.0で、限界貯蓄性向が1.0だにするなら、
なにゆえ1000兆円給付するのか意味が分からない。
まあ、例によって経常収支が赤字になるから一切消費してはならないという
珍理論によるものなんでしょうけどw
460金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/19(木) 14:27:44
横レスですまんが、中身の無い長文を書ける才能には感服する。
461金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/19(木) 15:02:01
>>458
...................................................
>>国民の方は 元の預金額+1000兆円となります。→ これが信用創造なんです。
>>つまり預金という項目のマネーサプライは1000兆円増加になります。
..................................................................
>全然わかっていないじゃない。

上の2行は私の文章ですが、
1行目の「元の預金」と書いたのを貴方は本源的預金と読み間違えたのじゃないですか?

それから、通常、預金通貨といえば、信用創造で生まれたお金なんです。

貴方は解釈がかなり間違えていますので、お願いですから、ベルナースレで教えてもらってください。
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/eco/1224073413/l50

>>1に戻っていいですかね。
日本の現状はどう見てもデフレ。
消費性向がヒジョーに弱い国民性ではインフレなんか
起きる訳がない。
でも経済対策の為に紙幣の流通量を増やせば
価値は薄まりインフレになるのではないか。

ですよね?

単純に、外国の債権、銀行金利が日本と同じになると、国外投資が弱まり、国内投資→インフレになるのではないかと思うのですが。
駄目?
463金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/19(木) 19:07:39
単純にというか、日本国内の実質金利が十分に下がらないと国内投資は増えない。
464金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/19(木) 19:59:28

何十年前に勉強した経済学だ?
あのね 今金利ゼロにしても国内投資は増えないよw
なんかさ 経済の基本というか大前提をすっかり忘れた
小手先ばっかり書き込む自作自演は止めたほうがいいよw
465金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/19(木) 20:04:30
>>464
だれが名目金利の話をしてるよ
実質金利の話ですよ
466金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/19(木) 20:25:13
実質でも名目でも同じだよ 君馬鹿?
467金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/19(木) 20:52:33
>>455
>すなわちこの1000兆円は銀行などの国債引き受けシンジケート団(まだ名前が存在するかな?)から
>政府が借りるお金を意味しますから、 マネタリ−ベース(通称ベースマネー)ではなく、預金通貨です。
>よって信用乗数をかける筋合いのものではありません。

はぁ?
その銀行から政府への貸出しの原資はどこから来たの?
日銀のマネタリーベース無しに降ってわいて来たのか?
通貨乗数はマネタリーベースとマネーサプライの関係だから
あくまでマネーサプライ=貨幣乗数×マネタリーベースですが、何か?
ほかろんが言ってるので正しいんだよ。
>>465
実質金利マイナスというのはデフレ下では普通ですよね(今の日本は不明)
これをゼロを超して、プラスにしていく(なる)のは
どういう理屈なのかな?という話でしょう。
金キャリーの終わりがひとつのきっかけかと思うのですが。
469468:2009/03/19(木) 21:30:44
失礼、円キャリーどした;;
デフレは実質金利プラス。以上おしまい。
471金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/19(木) 22:20:35
デフレで物価が下がるのに金利は付いている。
これは実質プラス金利。
なんか古臭い話題w
473金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/19(木) 23:51:35
やる気無い会話。このスレ潰れましたか。
いや、2CHを教科書にしてるようなバカの御陰で疲労困憊し、あきれ果てて
ぐったりしてるだけですが。>>468を読んで更に目の前が真っ暗になっただけです。
475468:2009/03/20(金) 01:46:19
ほんと失礼しました。
自分が馬鹿なのを改めて実感しました。。

つまりインフレというのは実質マイナス金利だったんですね!
銀行預金はもとより、タンス預金など滅茶苦茶資産が減っていくという。
じゃあインフレ政策では預金課税はどうでしょう?
預金総額の2%ぐらいは税金でとられちゃうなら、タンス預金にしますよね?
手元に現金が溢れると、、、、使うからインフレになるのでは?
お金の価値が勝手に増えたり減ったりするはずないじゃない
物価じゃあるまいし
477金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/20(金) 06:28:04
>>475
そのとおり
デフレでは現金を持ってるだけで金利がついているようなもの。
インフレでは預金課税をしなくても、Inflation taxは自然と発生する
478金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/20(金) 07:47:28
インフレになるのはアメリカであり、日本ではない。
これがわからない輩は経済の世界から引退しろ。
479金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/20(金) 08:54:23
ジー様ぷー太郎の珍妙な経済知識が蔓延しているね
経済用語を使いまわすのに酔いしれて
経済用語の意味を全く解かっていない
株で大敗したのは聞かなくても解かるよw
480金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/20(金) 08:55:33
>>475
今頃実感してるのか。周囲の人間は最初からウンザリしてるんだが(爆笑)
バカが自覚できて良かったな。
481金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/20(金) 09:08:18
ジー様ぷー太郎の珍妙な経済知識が蔓延
482金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/20(金) 09:27:06
『インフレ率 : G7諸国 1980 - 2006』
http://jfn.josuikai.net/josuikai/21f/62/smz/slide/slide08.JPG

ちなみにジンバブエは約220万%の年間インフレ率
>経済用語の意味を全く解かっていない

2CHのスレが教科書w  こいつは全部それw
484金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/20(金) 09:34:37
2CHの人間は自分も含めて、所詮社会で影響を持たない集団。
ここで勉強するも良し、威張るも良し、ウサ晴らしをするも良し。
ただ、アメリカ経済が破綻の道を着々と歩んでいることだけ
わかればそれで良し。
残念だけど破綻まではいかないだろうね。
後遺症はかなり残るが、経済危機を回避するのは案外早いだろう。
しかし今までのような資金循環が維持できるかどうかは疑問。
中国・日本の経常収支黒字の裏返しが、アメリカの資本収支黒字だから
アメリカは対外投資で利子収益をあげ、借金の利子を埋めてきたが
肝心の投資金融機関は縮小し、国民の購買力もバブル期より減退するので
カネが集まるかどうか先行きは暗い。
世界から消費・投資の牽引役が消えることに変わりはなく、
同時に日本の経常収支黒字幻想も消える。

>>484
バ〜カ。客観的な言葉の意味や定義すら理解してない低脳がどんなに
「勉強」しようがトンデモはトンデモ。トンデモが常識より上位の観念を持つことは不可能。
487金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/20(金) 10:10:10
グローバルインバランスが消えるんだからそれはそれでいいことじゃないか。
カネが集まるも集まらないもワルラス均衡で実需に戻るだけの話
それに足りないカネはFRBもBOEも刷りはじめた

日銀が90年代から刷ってくれれば失われた10年がなかっただろうという
後悔は残るが。
>>487
勿論それはそれで良いこと。同時に日本の過去のモデルが終ることもね。

>>475
ま、2CHでお勉強というのも結構だけど、1+1=2で、それ以外にはならないからね。
俺様の答えは−2だという「バカ」は絶対に認めない。例えば実質利子率=名目利子率−インフレ率の式も
変わらないから同じ。その上で現実と経済学的常識とズレがあったり矛盾が生じている
というなら議論の価値もあるが、基礎を無視するならどっか逝ってくれ。
490金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/20(金) 11:36:07
インフレデフレなんて小手先だけの見掛けだけ
一喜一憂する奴は儲け目当てで大損した奴

本当の経済は実質経済で考えていかないと議論にならないんだよw

491金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/20(金) 11:47:53
>>486
ゴミ箱からはゴミしか得られない、だったかな。
そういうことだよなぁ。きちんとした書籍なりなんなりからじゃないと「勉強」(笑)
>>490
その割には嬉しそうにマクロ経済用語を振り回してますが
それはまた、どういう理由で?w
合理的思考を拒否して、経験とか勘で語りたいなら
経済用語を使わずに語れば良いんじゃないの?
それでも儲かることはあるだろうよ。
でもここ市況板や株板じゃないし、巣に帰ったら?
話が合うお友達が沢山いると思うけど。
2chの株板が「実質経済」だったりして。
494金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/20(金) 13:14:45
>>490
あんたがトヨタの社長かなんかで、日本経済に大きな影響をもち、かつ日本経済を常にマクロ的観点からも
注視している人であれば 傾聴するにも値するだろうけどさ。DQNもいいとこでしょ?www
495金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/20(金) 13:56:48
↑何?あんた馬鹿?何が言いたいの?読み返してみなw
>>493
>実質経済

やっぱり株板の馬鹿どもの棲家だったんだな、ここはw
1000兆円っていう額自体がどこから出てきたのかな?

1000兆円の預金が増えた
 ≠1000兆円配った

>>458は書いてある訳だが。

それと何でコテつけないの?これ以下を読んでも間違いだらけだし、
はっきりいって迷惑だよ。荒らしにしか見えないんだけど。
1000兆円バラ撒き(しかもインフレにならない)の理由とか
信用創造(しかも政府支出)の根拠は何だと詰問すると
他スレに行って聞いてくれとか。2chを鵜呑みにしてるの丸出し。
2chが「実質経済」なんですとw
499金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/20(金) 18:56:39
インフレデフレなんて小手先だけの見掛けだけ
一喜一憂する奴は儲け目当てで大損した奴

本当の経済は実質経済で考えていかないと議論にならないんだよwwwwwwwwww
>>499
やっと自己認識できたのか、良かったなあ。さあ、デンパとトンデモが頷きあう株板に帰るんだ。
ここでは株の話なんか出たこともないし。


501金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/20(金) 20:50:15
馬鹿が常駐してるのだけはよくわかったw
502金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/20(金) 21:19:21
つまり>499は「名目経済」をGDPデフレータで割ったものが「実質経済」だと
当然、物価変動率は除いて考えるべきだね。
503金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/20(金) 21:53:32
>>501

うん、馬鹿というか、気が変な奴の常駐。
本当の経済は名目経済で考えていかないと議論にならない(笑)
今現在のこのスレの総意をいうと

「日本でインフレ?ありえなーい」

ってことだよな
総意なんてものは有りませんが、君は例の外貨準備馬鹿かね?
507ほかろん:2009/03/20(金) 23:37:49
>このスレの総意をいうと

勝手に総意とか言うなカス
巣に帰れ
508505:2009/03/20(金) 23:53:31

>>507
すいません出過ぎた真似をしてしまって。
ではあなたのインフレに至るメカニズムをどーぞ
>>506
違います。
ただインフレに至る道を誰も示せないのを表現しただけです。
道も何も、日銀と政府がインフレにしようと思えば何時でもできますが?w
何処の板から来たんでしょうか?
>>1
>インフレの原因は需要が供給を上回るとき起こる。

一行目は正解。しかし二行目からの「需要」という言葉の使い方が変。

>また、マネーの発行量が如何に多くとも需要も無いのにマネーだけが市場に出現して物価を押し上げることはない、
>なぜならマネーに需要を生み出す人間的な意思は存在しないからだ。

この文章における「需要」が、どう定義されるかで結論は異なる。
「需要」って、人間の消費欲求とかマーケティング用語でいうニーズのことだっけ?
>>510
あなたのように実現された事のないことを、
さも当たり前のように言ってしまっては意味がありません。
その道筋が重要かと。
日銀が具体的にどのような策をとれば、
インフレになるのでしょうか?
それは現在実行可能で「まとも」な策たり得るのでしょうか?
513金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/21(土) 01:00:05
>>512
1000億円もお札を刷ってばら撒けば、簡単にインフレになるでしょw
514金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/21(土) 01:02:33
>>512
高橋財政。以上おしまい。
515金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/21(土) 01:04:01
>>511
そもそも、全ての理論は「○○を××として考えてみましょう」と、
ある種の仮定を立て、論理を積み上げて色んな法則性を明らかにしていくだけなので
約束事が必要だということだけどね。数学だってそう。
>>513
>>514
じゃあこのスレいらないですね。
もしくは、貴方にはこのスレは必要無いですね。
なのになぜマメにチェックしているのでしょーか?
多分バカを見つけてバカレッテルを貼りたいだけのクズ人間なんでしょう。
お互い様なんですねえ。
>>516
インフレはマネーの発行量で決定されるか、否かという問いと
具体的にどのような策をとれば、インフレになるのかという問いは解釈の仕方によって微妙に違うと思うけど?
後者については>>95-104位でだいたい答え出てるでしょ。
この後、外貨準備馬鹿の>>105が珍理論を披露し始めてgdgdになってるだけでw
>>517
まあ、信用チャネルについては言及しなかったけど。
>>516
>じゃあこのスレいらないですね。
うん、わかったら削除依頼だそうね
520金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/21(土) 07:27:45
気の変なのは、
>>506,>>507,>>519 でつか?

まともは、
>>501,>>502,>>503,>>504,>>505,507,509,511,512,515 ?

あとは不明でつ。
521金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/21(土) 08:09:28
インフレデフレなんて小手先だけの見掛けだけ
一喜一憂する奴は儲け目当てで大損した奴

本当の経済は実質経済で考えていかないと議論にならないんだよw

ここやっぱり馬鹿しか居ないんだね 反論になってないよw
経済用語発狂スレはここですか?
外貨準備馬鹿が心アポ化してますなw
524金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/21(土) 09:21:36
↑儲け目当てで大損した奴wwwwwwwww
525金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/21(土) 09:56:13
戦時国債の時はどうなんだ
526金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/21(土) 10:00:11
まだわかってないな。ここの馬鹿どもは。
どのような策を取ればインフレになるか?ではなくて、
「当局が何でインフレにしないのか?」なんだよ。
(前から宿題として出しているんだけど、誰もわからない。
 政治版で答えた奴がいたけど、いまいちだった…。
 ほら、答えてみそ。)
527金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/21(土) 10:04:36
>>512
インフレはマネーの発行量で決定されるか、否かというなら
ここで問われているのは「量的緩和」のこと。
複数存在する金融政策の波及経路のうち一つを問題にしてるので、
単独で効果があるかといえば、あまり目覚ましい効果は無かったのでは?
量的緩和以降も国内金融機関の預金超過が
どんどん増えていったわけだから、マネタリズムの教科書のようにはならなかった。
金利経路のほうもゼロ金利→流動性の罠の元では機能不全を起していたと。
この辺はもう何年も前から言われてますな。

で、マイルドインフレにするにはどうしたら良いか? という問いも
もう散々、既出で、期待経路を使ったインタゲとか、財政経路を併用したポリシーミックスが
望ましいというわけで、いまの政府紙幣発行論もそこに繋がってると。
政府紙幣発行も量的緩和と考えるか、財政のファイナンスと考えるか、
両義的なものと考えるか解釈は色々だけど、
とりあえずシニョリッジ政策+インタゲが効果的ではなかろうかと。

>>526
陰謀厨は出てこなくて良いですw
ユダヤがどうのこうのと臭い蘊蓄をたれられると
バカがまた一人増えるだけなんでね。

528ほかろん:2009/03/21(土) 10:05:52
↑ありがちな利払い増加破綻厨www
529ほかろん:2009/03/21(土) 10:07:30
ぁぁ
ありがちな利払い増加破綻厨www >>526 な。
530金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/21(土) 10:15:10
>>529
そうだ、御名答。
但し、国が破綻するからじゃない。
銀行が苦しくなるからだ。
だから永遠にインフレには出来ないんだ。
531金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/21(土) 10:15:27
ああそういうこと、インフレになると国債の利払いがぁ〜という奴w 
あまりにも凡庸すぎて気が付かなかった。
532ほかろん:2009/03/21(土) 10:19:21
政府紙幣発行を量的緩和と考えると、それは即ち日銀不要論なわけで・・・

それはもはや経済理論に立脚したリフレ論とは別な次元のものだろうな。
533金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/21(土) 10:22:25
パーカ、パーカ、パ〜カ?。
534ほかろん:2009/03/21(土) 10:29:56
既発国債暴落論なwww

日銀が買い切れば済む話だけどな。
あとは早期償還とか。

んで、銀行は金利の低い国債から新しい金利の国債に切り替えて
また運用利益を出すことになるなりな。
535金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/21(土) 10:31:23
日銀のケチャップ買いというのは政府不要論のようなw
536金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/21(土) 10:48:40
なんでインフレにしないかっつうと経済の番人じゃなくて
通貨の番人のほうが楽だからだろ。なんでそう思うのかわからんが。
将来、長期金利が上昇したときに残業が増えるからヤダとか
そんな理由しか思いつかないが。

そんなんだったら、金本位制に戻してロボットに任せればいいんじゃねえの?
と思うがそれはそれで日銀が失業しちゃうから嫌なんだろ。
537金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/21(土) 10:51:07
今までの金融政策では効果が無い時代に
今までの金融政策でなんとかしようとする馬鹿な自作自演厨

基本が出来てないから笑われるんだよw
538金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/21(土) 11:36:40
財務省も日銀もひたすらBSを綺麗にすることが仕事だと思ってるんでしょ。
その為に生真面目に働くと。BSが綺麗になって財政規律も麗しく守られてれば役人は仕事が楽だしねえw
でもまあ、役人が楽なら国民は苦だし、国民が楽なら役人は苦なので
要は力関係で負けてるってこと。国民の代表とやらの政治家の頭が悪いし
特に与謝野とか(笑)
539金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/21(土) 11:54:28
与謝野は東京1区選出か、千代田区、港区、新宿区の住人は知能が低いんだね。
海江田万里・与謝野馨・佐藤文則らは、他人を殺し・全人類を殺す者であるから、
彼らの責任は当然、死に値する。従って、海江田万里・与謝野馨・佐藤文則らは
腹を切って死ぬべきである。また、海江田万里・与謝野馨・佐藤文則らは
ただ死んで終わるものではない。彼らは無責任な悪人であり、
唯一神又吉イエスが地獄の火の中に投げ込む者達である。
海江田万里・与謝野馨・佐藤文則らを支持する有権者も彼らと同様に
腹を切って死ぬべきは当然であり、また、唯一神又吉イエスがそういう有権者を当然、
地獄の火の中に投げ込むものである。
http://ja.wikiquote.org/wiki/又吉イエス
>>523
真アホが一緒になって暴れているだけ
09年の世界経済、0.5―1.5%のマイナス成長へ─IMF=伊通信社
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-37053120090318
2009年の国内総生産(GDP)の伸び率については、
米国がマイナス2.6%、ユーロ圏がマイナス3.2%、日本がマイナス5.8%と予想した。
2010年については、米国がプラス0.2%、ユーロ圏がプラス0.1%、日本がマイナス0.2%との見通しを示した。

>米国がマイナス2.6%、ユーロ圏がマイナス3.2%、日本がマイナス5.8%と予想した。

なんでやねん、誰のせいやねんw
543金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/21(土) 19:39:50
構造改革がストップしたとたんに
GDP成長率が戦後最悪ともいえるマイナス幅に・・・
改革を止めるな!  まさにそのとおりであった・・・
↓こんな風になったら構造改革成功ですね、分かります。

http://www.meti.go.jp/policy/trade_policy/asia/thai/index.html
(タイの)1997年11月に誕生したチュアン内閣(当時)は、
金融機関の統廃合を始めとする金融構造改革の断行等適切な経済運営を行い、
国内外から高い信任を得ました。
他方、IMF指導の緊縮財政政策により1998年の国内経済は著しく停滞し、
経済成長率は▲10.8%と大幅に低下しました。
545金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/21(土) 19:52:54
今の日本でインフレになる条件などないよ。
546金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/21(土) 20:04:26
>>543
世界的にみて財政再建とかコーゾーカイカクなんて言ってる糞馬鹿な国は何処にもありませんが。
IMFの予測から考えても、日本【だけ】トンチンカンなことをやってると(笑)

「大恐慌からの教訓」クリスティーナ・ローマー
オバマ政権 大統領経済諮問委員会(CEA)委員長
http://d.hatena.ne.jp/okemos/mobile?date=20090311&guid=on
世界中のより多くの国が金融と財政の拡張に取り組むほど、よりよい結果をもたらす事ができる。
この点について、中国の積極的な財政政策と、先週公表されたヨーロッパと英国における利子率の引き
下げは歓迎すべきニュースだ。世界規模の不況を世界規模で終焉させる為の道を切り開くものである。
547金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/21(土) 20:40:55
「インフレ率 : G7諸国 1980 - 2006」
http://jfn.josuikai.net/josuikai/21f/62/smz/slide/slide08.JPG
548金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/21(土) 23:13:41
>>498

長々読んだが、498は嘘つきやな。
話を混乱させる目的で書き込んでる思えるやんけ。なんじゃこいつは。
549金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/22(日) 09:04:35
では、馬鹿ども相手に第2問。

『与謝野や、麻生は何でこの不況下において、
(丸っきり逆の)「増税」をことさら言うのか?』

(別スレ:「経済から政治を語るスレ」のほうが良かったかな?)
550金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/22(日) 09:06:01
馬鹿だから
551金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/22(日) 09:46:00
ああ、「軽く一蹴された>>530=>>549」か。お前はいいよ知能低いからw  
政治板とかDQNの巣に帰れ。
552金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/22(日) 13:11:59
軽〜く、何ヶ月も「宿題」出来なかった馬鹿は、おまえ>>551
よほど構って欲しいんだなw センズリ坊やは。
554だな〜 ◆DaNaRmQr3I :2009/03/22(日) 15:24:52
>>549
んじゃオレが答えてやろう。

1 そういうと愚民に受けて選挙に勝てると思う程に馬鹿だから
2 中立定理を信じる程に馬鹿だから

ただし、1と2は同じことを言い方を変えて言ってるだけ。
555金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/22(日) 16:25:48
麻生の場合はもともと、社会保険料を廃止する代わりに消費税をという
考えだから、与謝野と同じように批判はできないんだよね。
マスコミの報道もジャンクなのが問題なんだよな
556金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/22(日) 16:39:25
与謝野の場合は財政の財源を消費税でやろうが、
国債でやろうが同じって発想。需給調整は否定してるし
そもそも通貨膨張政策=インフレ政策は100%認めないw
本質的に馬鹿なんじゃないかと思うけど。
557金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/22(日) 17:18:55
財務官僚と与謝野の脳内では、政府紙幣を発行しても国民は「将来の増税を予測して」
財政支出の乗数0になりますから、つねに限界貯蓄性向も1.0だな。
その場合、絶対インフレにならないから800兆程度給付しても良いと思う。
>>555
え?
消費税で福祉政策をというのは社会民主主義者の与謝野先生の持論ですが。
559金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/22(日) 19:52:37
景気を好くするには如何したら良いですか?
インフレにする
561金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/22(日) 20:14:16
>>559
穴掘って与謝野と白川を埋め直すだけで景気は良くなる。
562金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/22(日) 21:20:37
インフレ+不況=スタグフレーション。

好景気にはインフレだけでは不足では?
というか、インフレにしても好景気になる確証が無い。
563金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/22(日) 21:33:19
デフレはそれだけで悪だから。以上
564金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/22(日) 21:43:34
デフレはそれだけで悪、
不況も悪、
好景気にしたいんだがその方法は?
565金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/22(日) 22:04:11
>>564
あのねぇ、あんた馬鹿ですか?
インフレにしろってのは需給調整をやれってことで
経済成長を維持出来るような基盤整備をやれってことだよ
それが日銀や政府の仕事。信用創造なんて市場がやるの。

共産主義じゃあるまいし、なんで景気を良くすることまでやらなきゃいかんの。
そんなことが出来るのなら、全ての産業を独立採算制の国営でやったほうが
遥かに効率はいいだろ。

ついこの間まで市場原理がどうたら、米百俵がどうたら言ってた癖に、
一寸、円高になった程度で国家に依存しまくる神経がわからん。
米百俵の精神と一緒に日本海に沈んでろ。
566金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/22(日) 22:46:51
その需給調整の具体的方法を教えれば、皆喜んでくれる。頑張ってもらいたい。
>>554
リカード=バロウの中立命題なんてどこで実証されたんだか知らんが
与謝野=麻生はそれを意識してるっぽい。
将来の増税予測をわざわざアナウンスしてるぐらいだしねえ、
個人給付は景気対策のポーズはするけど、お前ら絶対に消費するなというメッセージですか。
手の込んだデフレ政策レジームですなあ。

アメリカって第二次大戦でこしらえた借金返済のために、別に超絶大増税してないよね。
569金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/23(月) 07:54:48
リカード=バロウの中立命題,

金の量に限界があり、それをマネーの裏づけとした金本位制では、
成立するかもだが、現在では完全に無効。
まず経済成長により税収増で相対的に債務削減って発想がゼロ
経済成長はしないのが前提、デフレは維持する、通貨の供給量は兌換紙幣時代並に
一定で中立命題が成立するから国債と消費税は等価であるって、なんだコレ??
>>567
具体的方法は既に腐るほど出てる。
日銀の国債買い切りオペ増額、政府紙幣発行+財政政策とか
いくらもある。キーワード検索でも調べられるし、まず自分で勉強したら?
いまはなぜそれらが出来ないのかだけが問題。

例えば国債買い切りオペ増額は、日銀が銀行券発行残高(=推定76兆)以上は
増やさないという自主規制(=銀行券ルール)を設けてるのが障害だし、
どういう論拠でそうしてるのか納得出来る説明も無い。
「国債29兆円購入=ゼロ金利継続−米FRB」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090319-00000014-jij-int
573金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/25(水) 22:20:00
好景気にするために 株価と地価を騰げましょう。
574金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/25(水) 22:29:49
それは、日本の場合、間にいる民間銀行が、企業に供給しないから
575だな〜 ◆DaNaRmQr3I :2009/03/25(水) 23:06:39
>>569
違う。中立命題は実質変数での話だから金本位制だなんだは関係ない。
中立命題が破綻するのは、それが完全情報・完全合理性・継続性の原則に依拠しているから。
576金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/25(水) 23:46:46
>>575
>完全情報・完全合理性・継続性の原則

もう少し具体的にお願いします。
それと何の実質変数ですか?

政府支出の財源の調達手段として租税(消費税増税)か、国債か、の選択があり
バロゥの合理的期待形成論では両者は等価になるが
それを家計の側から見た時、完全情報・完全合理性・継続性の原則に依拠してないと
中立命題は成立しないということかな。

三つの原則はもう少し具体的にした方が良いと
オレも思う。
だいたい乗数がゼロになるという論理がよく分からん。
579金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/26(木) 12:42:53
>>577
ありがとう。

しかし、金本位制を捨てたことが
中立命題の不成立を決定的なものにしているという説も否定されていないですか。
580金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/26(木) 21:43:22
リカードの中立命題は赤字国債の発行は、家計に将来の増税を予想させ、
赤字国債で増えた政府支出と同じ額だけ
民間の貯蓄が増える(支出が減る)という意味だが、
赤字国債を発行して、名目GDPが増大し法人税収が増えるなら
そもそも家計は増税を予想するだろうか?
(シニョリッジ政策は取りあえず無いものと仮定)
581金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/26(木) 21:46:52
家計は予想しないかもしれないが、マスゴミがそう予想するので
お茶の間で洗脳可能なのである
582金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/26(木) 22:06:20
マスコミがというより、財務省がそう予想(というより計画)して自作自演(→消費税増税)したいだけかと。
583金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/26(木) 22:10:06
洗脳=情報の非対称性
>>580
840兆円より国債債務を増大させれば
将来の増税を予測するのでは?
585金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/27(金) 08:49:32
貨幣中立説ってのは20%貨幣供給量をふやせば
長期的には20%物価水準が上がり、
金利も短期では下がっても長期では元に戻るってやつ。
しかし、金融緩和が無意味かというとデフレでは違う。
言い尽くされてるけど国債発行と金融緩和を同時にやれば
財政やって乗数0とか考えられない。

将来の予測なんてのは、政策レジームの問題だろ。
高橋財政でも期待経路の反転は認められてる。
586金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/27(金) 09:14:37
>>584
反中立命題としてシニョリッジ政策が有効。
587金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/27(金) 12:42:49
>>577
なぜ家計の側しか見ないの?
政府支出は減税だけじゃないわけで、財・サービスを購入すれば企業側から見るわけでしょ。
民間企業が将来の増税予測で支出しない? アホですかwww
588金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/28(土) 16:35:41
>>586

シニョリッジ政策の問題点は マネタリーベースが増えすぎること。
結果、輸入物価は上昇だが国内はデフレのまま。
589金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/28(土) 17:59:20
>>588
全く理解してないし量的緩和と勘違いしてる。
シニョリッジは政府支出(G)の財源とされ、波及経路はあくまで財政。
公共投資や産業政策に使われた場合、乗数0にすることは絶対に不可能。
また貨幣供給分だけ貨幣価値は下がるので輸出には有利。
590金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/28(土) 19:19:22
>>589

マネタリーベースの意味を考えると、
シニョリッジも日銀マネーも短期金融市場においては同じ意味を持つ。
深尾光洋氏はすぐにそのことに言及したが、高橋洋一氏は一体何を考えてんだか?
591金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/28(土) 20:09:47
>>590
何が言いたいのか全く理解できない。
信用チャネルが機能不全を起してるから、
財政チャネルを使うというだけで、発行の意味はマネタリーベースの
増加で良いんだよ。加えるなら政府がインフレ政策を行なうと発表し
期待チャネルに働きかけるなら申し分はない。
592金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/28(土) 20:13:30
『今こそ「平成の高橋是清」が求められるのである!』
http://www.yamamotokozo.com/report20081222.htm

(4)一番重要な教訓は、デフレ下では、まずデフレ予想を払拭して、インフレ予想の形成
を促す「金融政策のレジーム転換」が不可欠だということ。
─ 予想インフレ率が急上昇するのは高橋蔵相が国債の日銀引受方針を発表した段階(1932年3月)で、
それを受けて株価も、実際に日銀引受が始まる32年11月より3ヵ月前の8月には上昇に転じる。
すなわち、人々の予想がデフレからインフレに急転換することによって、「高橋財政」は昭和恐慌から
の脱出に成功するのである。
593金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/28(土) 20:32:46
デフレを維持すれば実質的に債務は増大するし、マイナス成長が予測される将来の税収減、
消費税引き上げによる民間消費縮小→税収減は明白だし、
現時点で中立命題など考えるほうが愚鈍。
財政と金融の二元論に意味なしだな。
595金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/28(土) 22:39:20
シニョリッジでデフレは脱却できない、愚かな高橋洋一君。
きちんと、高橋是清財政を勉強しなおす必要がある。
昭和恐慌の救世主、高橋是清はシニョリッジを行ったかだ。
596金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/28(土) 23:11:33
>>595
高橋財政は日銀の国債直接引き受け+財政政策
+インフレ政策レジームのアナウンスによる期待経路の反転、その他諸々の
政策のポリシーミックスと言えるが、基本的にシニョリッジ政策であることに間違いは無いよ。
長期国債買い切り、無利子永久国債の引き受けも同じ。
別にシニョリッジ政策は政府紙幣発行だけでは無いんだが?
一人勝手に高橋洋一の政府紙幣発行論だけを
念頭においてるのはあんたでしょ。

結局、何が言いたいの?
全く意味不明。
597金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/29(日) 00:05:12
高橋是清の政策のメインは財政政策であってシニョリッジではないということ。
シニョリッジをメインにすると大きく景気回復できない。
598金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/29(日) 00:18:32
真剣に勝負→(^^)/▽☆▽\(^^)→荒らしになる→逃げる→暫らく悔しくて仕方ない→
また懲りずに勝負→(^^)/▽☆▽\(^^)→荒らしになる→逃げる→暫らく悔しくて仕方ない→
また懲りずに勝負→(^^)/▽☆▽\(^^)→荒らしになる→逃げる→暫らく悔しくて仕方ない→
・・・
ふーん、だったら高橋財政の財源どうしたの?
とか突っ込むと以下反復だなw

また懲りずに勝負→(^^)/▽☆▽\(^^)→荒らしになる→逃げる→暫らく悔しくて仕方ない→
600金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/29(日) 01:12:18

            ζ
          ,,.-‐''""""'''ー-.、
        ,ィ"          \    
         /              `、     
        ,illlllllllllll         i
      r'-=ニ;'_ー-、___,,.ィ‐‐-,,_  _|   
       | r,i   ~`'ー-l;l : : : `l-r'"メ、  
      ヾ、       `ー‐'": i!_,l_ノ` < 悪いが波平の>>600ゲット宣言で
       |         ,:(,..、 ;:|/     期待インフレの形成じゃ。
       |        ,,,..lllllll,/    
       /  `::;;.    '"`ニ二ソ     
     /7    ゙゙:`-、;:;:;;;:;:;:;;/      
   ,,.ィ"`:、        "/;:`ー-:、.._   
 ‐'":;:;:;:;:;:;:;:\   . : :;: .  ;/;:;:;:;:;:;:;:;:;:~`'''ー--:、,,_

601金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/29(日) 08:50:48
日銀の資金供給ルート

主に短気金融市場だが、これは市場操作ともいい、
これに関与できるマネーは 現在、日銀供給だけであり、これはマネタリ−ベースベースであるが、
シニョリッジはこれと同様で、つまり、イコール、量的緩和でもある。
602金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/29(日) 11:08:57
量的緩和と量的緩和「政策」の区別が出来ない低脳がいるスレはここでしょうか?
日銀がやらないから政府が日銀当座預金残高を増やせなんて誰も言ってませんが。
603589:2009/03/29(日) 11:27:36
ああ、そういうこと。
>>589
>全く理解してないし量的緩和と勘違いしてる。 は
日銀の金融市場調節の誘導目標を日銀当座預金残高とした、
貨幣供給量の増減に基づく金融緩和政策と勘違いしている。
と正確には書くべきだね。ほとんど効果無いけど。
604金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/29(日) 11:39:20
>>603

では、短期金融市場における、
政府紙幣の効果と、量的緩和の違いを説明してご覧。
それとも、短期金融市場に、政府紙幣は出現しないとでも?
605金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/29(日) 12:03:59
>>604
政府の予算制約式 : 支出 = 税収+国債+通貨発行なので
政府紙幣を発行した場合は、造幣益は自動的に予算に組み込まれるわけだろ。
で、深尾が言ってるのはあくまで日銀の銀行券ルールを前提にしているわけで
売りオペにより超過分を吸収するとかいう話。
しかし、そうした自主ルールとか法的手続きについては問題にしてないな。
606金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/29(日) 12:51:49
>>605

では、短期金融市場の役割とは?
これが解からなければ、量的緩和の具体的意味も解からないと思うが。
従って、シニョリッジと日銀供給マネーの共通部分も理解できないでのたまう事になる。
607金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/29(日) 12:56:27
>>606
ここで短期金融市場がなぜ問題になるのかね?w

日銀が市中の資金需要の増減によってベースマネーを
受動的に供給するという原則を守るとしても
政府支出に回った資金は誰かの懐に入るわけで
企業減税なら企業、公共投資なら関連民間業者、国債償還なら
金融機関か金持ち、ヘリマネなら個人給付等々。
通貨乗数がゼロでない限り、企業や家計に供給された資金は預金として
銀行に還流し、再び貸出にまわして銀行信用の供与を繰り返せるから、
日銀のベースマネーの増減と関係なくインフレ効果は起こる。
608金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/29(日) 13:12:05
>>606
思考が単純だね。単に貨幣供給を増やせば景気拡大、インフレと考えるのか?
流動性の罠以降のデフレ日本ではむしろ実体経済の取引動機の変化が貨幣量に
反映されると考えるべきであって逆。クルーグマンのインタゲ論においても
期待経路が肝になってるのはそこでしょ。財政経路も最初から言ってたしね。
609金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/29(日) 13:21:20
>>607
>企業や家計に供給された資金は預金として 銀行に還流し、

そのとおりだね、ここまでは正しい。
けれど、銀行預金とされた時点で、短期金融市場に出現するお金になる。
やはり、短期金融市場の役割が理解できていないと、この事も理解できないといわざるを得ないね。

>>606は 「単に貨幣供給を増やせば景気拡大、インフレと考えるのか?」とは考えていないよ。
610金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/29(日) 13:49:56
>>609
お前、いい加減にしてくれない?
昨日から話が徹底的に具体性を欠いてるんだが?
議論できないバカなの?

短期金融市場における金融調節、日銀のBS問題とかなら
銀行券ルール辺りで最初から問題にもしてないと言ってるでしょうが。
日銀廃業しろw
970: 名無しさんの冒険  2009/02/14(Sat) 21:10
http://www.ichigobbs.net/cgi/15bbs/economy/0588/840

2002/10/19(Sat) 15:44

1.まず日銀から国庫出納業務を分離。内国歳入庁(IRS)を設立する。
2.国税庁を内国歳入庁に併合し、税務警察権を与え、財務省から独立した行政機関とする。
3.財務省は10年国債の発行を年4回に集約し、一回あたり発行量を増やし流動性を高める。
4.新発長期国債の半額をインフレ連動債にする。
5.普通国債とインフレ連動国債の利回り格差から市場の期待インフレ率を計算し、公表する。
6.日銀法を改正し、上記の予想インフレ率が一定レンジに収まるように長期国債の買いオペ・売りオペをする事を義務つける。
7.数年の経過の後、紙幣は財務省が発行することにする。
8.特殊法人整理の目玉として日本銀行を廃止。財務省印刷局発券課(局でもよし)に縮小。
9.本石町に記念碑を建て、貨幣博物館を終日開放する。

613金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/29(日) 14:22:48
>>611

議論できない知識しか有していないのは貴方の方じゃないの?
そうではないというなら何べんも言うように、短期金融市場の具体的な利用法を説明しなさい、
それもしないで、人を馬鹿呼ばわりしちゃいかん。
614金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/29(日) 17:35:28
>>613
なんだ、まだ銀行券ルールの件が分からないのか? ニヤニヤ

日銀は量的緩和政策の採用時(2001年)に
“これまでの「長期国債買い切りオペは銀行券に対応させる」という考え方を守り、
銀行券発行残高を長期国債保有残高の上限とする明確な歯止めも用意しました”
ということを示したわけだが、この明確な歯止めの意味するところって何だろうな?w
http://www.boj.or.jp/type/release/zuiji/kako02/k010319c.htm
615金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/29(日) 17:59:56
>>614

確かに解かりにくい。
銀行券=マネタリーベースの量ではないからね。
あなたは、↓これを如何に理解されましたか?
“これまでの「長期国債買い切りオペは銀行券に対応させる」という考え方を守り、
銀行券発行残高を長期国債保有残高の上限とする明確な歯止めも用意しました”
616金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/29(日) 19:21:15
>>615
銀行券=マネタリーベースの量の意味だと思う。
つまり事実上、将来における貨幣供給量に確固たる上限を設けたとね。
個人的には上限を取り払ったとしても量的緩和政策に効果はあまりなかったのでは
と思うが、この辺がマネタリスト系がブチ切れてる所でしょう。

深井の論理は常にこの「明確な歯止め」を前提に組み立てられてる。
だから銀行券発行残高が76兆なら、日銀券と政府紙幣の比率は
時系列を追って、0:10, 2:8, 4:6, 6:4, 8:2, 10:0に入れ替わり
日銀のベースマネーは徐々に絞られていくわけで、
この過程で売りオペすると日銀のBSが痛むとか
短期金利の上昇の話が出てくるわけでしょ。
617金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/29(日) 21:48:05
>>616

よくわからないですね〜。
マネタリーベース=現金=現金通貨(銀行券)+現金準備(日銀当座預金量)では?

また戦前金本位制時代の深井の論理が何故、現在の日銀券と政府紙幣の比率につなげられるか?
また売りオペしたところで日銀のBSにおいて貸し方と借り方に同額の減少が起こるだけですから、痛むはずも無い。
更に短期金利の上昇にしても、
日銀券と政府紙幣の入れ替わりを行うにしてもマネタリーベースの量は一定であるから短期金利は上昇しない。

申し訳ないが、>>616はめちゃくちゃ間違っていると思います。
619金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/30(月) 00:39:15
>>617
はぁ?
真剣にバカなんじゃないの、あんた?
何処の世界の教科書に「銀行券=マネタリーベースの量」なんて
書いてあるんだよ。読解力ゼロだな。

"銀行券発行残高を長期国債保有残高の上限とする明確な歯止めも用意しました”
という文言は量的緩和政策の採用当時、
長期的なマネタリーベース拡大のコミットメントに欠けているどころか、
逆にマネタリーベース拡大停止のコミットメントをしていたという事だよ。
日銀が札を刷って国債を買い捲くれば、いくらでも財政のファイナンスが出来るので
上限として銀行券発行残高までとしたが、それは同時に銀行券発行残高よりも
マネタリーベースを拡大させないという意味。
したがって「銀行券=マネタリーベースの量」とは日銀の自主ルール上の話。
知能低いね。金本位制うんぬんは何の関係もない。
620金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/30(月) 01:09:11
>>617
>また売りオペしたところで日銀のBSにおいて
>貸し方と借り方に同額の減少が起こるだけですから、痛むはずも無い。

まぁ一応無教養なバカの為に深井=日銀理論を紹介しとくと
日銀理論では通貨流通量は市中の資金需要で決まる。
これは翁VS岩田論争においても明らか。
だから自主ルールにより通貨の超過供給分は
日銀が売りオペで回収することになる。
これは国債等の資産が日銀のバランスシートから落ちることを意味するから
日銀の収益が減り、また国庫納付金が減るということ。
http://blogs.yahoo.co.jp/ddogs38/23598026.html

621620訂正:2009/03/30(月) 01:25:28
×だから自主ルールにより通貨の超過供給分は
○だから自主ルールにより政府紙幣発行で発生した通貨の超過供給分は
622金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/30(月) 05:46:38
「貨幣の中立性」

ですな

623金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/30(月) 07:30:52
>>619

だれだ〜、>>616で↓こんなこと書いたやつは
>銀行券=マネタリーベースの量の意味だと思う。

正しくは、
銀行券(現金通貨)+現金準備=マネタリ−ベース (現金)
......だちゅうの。

また、深尾光洋氏の主張の基礎には、政府紙幣もマネタリーベースとほぼ同じ動きをするという認識がある。
もちろんコノ認識は正しい。ところで、俺は 617、皆、言葉遣いが不遜だから俺もそうなった。
本当はちゃんとしたいんだがね。
624金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/30(月) 08:56:41
>>623
正しくは以下の定義だよ。また適当なことを
マネタリーベース=「日本銀行券発行高」+「貨幣流通高」+「日銀当座預金」
http://www.boj.or.jp/oshiete/research/08203007.htm
625金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/30(月) 09:31:46
>>623
まず深井が政府紙幣≒マネタリーベースと認識したことについてのソースを提示して欲しい。
発行主体が違えば日銀にとって制御不能となるので、日銀側が政府紙幣を
マネタリーベースと認識するとは考えられない。政府紙幣が日銀当座預金になるわけではないし
量的緩和政策の政策目標とは全く関係ない。
626616, 619:2009/03/30(月) 10:17:11
>>623
だからお前は読解力ゼロだと言ってるの。
>>615は“銀行券発行残高を長期国債保有残高の上限とする明確な歯止めも用意しました”
という文言をどう解釈するかと聞いているわけだから、
銀行券発行残高を上回る買い切りオペを行う= 銀行券発行残高を上回るベースマネーを供給する
とした場合に、通貨の番人としての日銀は制御不可能なインフレに向かうと考えると推測されるから
「明確な歯止め」とは銀行券発行残高を上回るベースマネーは供給しないものと解釈できると答えたわけ。
銀行券=マネタリーベースの量とはこの文脈において出て来てる話にすぎない。
627金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/30(月) 12:41:01
>>626
>銀行券=マネタリーベースの量とはこの文脈において出て来てる話にすぎない。

そういう意味ならわかっているつもりだったが、何しろ雑音があるから、
もちっと丁寧に書いてくれないと、突っ込みどころがずれます。

>>625
>まず深井が政府紙幣≒マネタリーベースと認識したことについてのソースを提示して欲しい。

ん?深井ですか?深尾光洋ではないんですね?
深尾光洋なら、貼り付けていただいたこれを読めば、日銀供給マネー+政府紙幣=マネタリーベースと認識されているとわかります。
http://blogs.yahoo.co.jp/ddogs38/23598026.html
628金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/30(月) 16:06:19
“銀行券発行残高を長期国債保有残高の上限とする明確な歯止めも用意しました”

これは、日銀のマネーの供給が長期国債の買い入れを通じてしか 行わないこと、
民間銀行の資金居急には対応しないことの遠まわしな言い方と思います。
日銀は貨幣数量関係に依拠した『物価水準への積極的な働きかけ』は
全くと言って良い程していなかった。銀行券すら操作対象になっておらず
わずか5兆程度の日銀当座預金を動かしたに過ぎない。それが量的緩和の実態。

http://www.boj.or.jp/type/release/zuiji/kako02/k010319c.htm
問5:マネタリーベースを操作目標としないのはなぜですか。
答 :マネタリーベースは、日本銀行当座預金と現金から構成されていますが、
このうち9割を占める現金の発行量は家計や企業のニーズで決まってくるもので、
日本銀行が短期的にコントロールすることは困難です。一方、日本銀行当座預金
であれば、日本銀行が日々のオペレーションを通じて、ある程度コントロールす
ることが可能です。なお、最近の銀行券の伸び(前年比6%)を前提とすると、
日本銀行当座預金を5兆円程度に増やすことにより、マネタリーベースの前年比
伸び率は、最近の約3%(2月)から、半年後には7%程度に高まるものと見込
まれます。
630金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/30(月) 20:13:58
好景気にするには、
マネタリーベースを増加させることだけでは無理です。
1990年当時でも、日銀券発行残高は30兆円に満たなかった、当座預金残高は記憶に無いですが。

どうすればよいか、
それはマネーサプライを増やす政策を政府が実行することですが、
今の自民党政権ではそれを理解できる人材がいない。
631金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/31(火) 08:13:02
>>630
そうだよ、ここまでの流れで皆分かってると思うけど?
若干一名、シニョリッジ政策を単にマネタリーベースを増やすことだと
信じてるバカがいるから暇つぶしに付き合ってるだけですが。
政府紙幣で日銀当座預金を増やしてどうするのかしらんがww
財政と金融を政府主体で同時にやれるのがシニョリッジ政策。
長期国債買いきりオペの増額でも同じことは出来る。
ただそれには銀行券ルールなどの規制緩和が必要ということ。
>>627
>>629
深尾=日銀の論理は変だよ。
フィッシャーの交換方程式 MV=PTにおいて
P=取引量, V=貨幣流通速度が一定で、P, Vは日銀でコントロールできないから
M=流通貨幣量は増やせないと言ってるんでしょ。
ところが、政府紙幣の造幣益を予算に組込んで公共投資した場合、
最低でも一度は使われるわけだからP, Vの数値は上がる。
その場合はマネタリーベースを増やさざるを得ないと思うが、
なぜ 日銀が市場金利を0.1%に維持するには、
76兆円(=銀行券発行残高)を超える過剰な政府紙幣をすべて回収する
必要があるとか言ってるの?
>>633
その場合Mは流通してる政府紙幣+日銀券の量だろ。増えてる。
>>634
だったらなぜ過剰分は回収って話になるの?
やっぱ日銀側は政府紙幣をマネタリーベースとは認識しないってことじゃん?
636633訂正:2009/03/31(火) 14:29:56
失礼、P=取引量は間違い。T=取引量, P=価格(物価)
637金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/31(火) 23:31:43
>>635

>やっぱ日銀側は政府紙幣をマネタリーベースとは認識しないってことじゃん?

いや、認識しているからこそ、
マネタリ−ベースが多すぎて、金利がゼロになると推測し、
公定歩合金利を維持するために、余分なマネタリーベースである日銀供給分を回収するとなります。
>>637
金利がゼロになって誰が困るの?
政府支出が増大しM=流通貨幣量が増え 、同時にT=取引量が増え、
P=物価が上がることの方が経済にとってプラスじゃない。
そこでMを絞ることの意味は何?

639金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/01(水) 05:52:09
>>638

まず日銀の認識はそういうこと。

次にマネタリーベースが増えても、それを銀行以外の民間が必要としなければ、マネーサプライは増加しないという主張。
それと、Mという記号だけど、この場合、マネタリーベースの意味として使っている?
それともマネーサプライの意味で使っている?
>>639
P, T, Vは可変的なので、M=流通貨幣量(テキストによっては貨幣供給量)は
マネタリーベースでもあるし、マネーサプライ統計のM2+CDでもあり得ると考える。
日銀側から見た時に区別はつきにくいと思う。
2行目の質問(?)については仕事が終わってからレスを書く。
641金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/01(水) 17:13:33
>>639
マネーサプライさえ増えれば経済が上向くとは必ずしも言えない。
( したがって>>630-631の主張には疑問あり)
01年に量的緩和で日銀当座預金を増加させ、マネーサプライもそれと
比例するように増え12月平残662.2兆円だったが、この年度の名目GDP成長率は
−2.1%に過ぎず、翌年の02年も−0.8%だったからである。
http://www.amy.hi-ho.ne.jp/umemura/konna/gdp2.htm#kokumin

経済が上向くとしたらその目安となるのは
V=貨幣流通速度だと思う。( Vは名目GDP/M2+CD )
01年の例で言えば名目GDPは505.5兆円, M2+CDは662.2兆円なので
流通速度は0.76(回転)に過ぎなかった。しかも同年のGDPデフレータは−1.2%であるから
物価は上がらず設備能力も労働力も余っている状態なので、T=取引量は増えない。
マネーサプライが増えても景気とは関係なかった。
運用に回されない資金が日銀の当座預金口座にどんどん積み上がっても
マネーサプライは増えると。実物経済との乖離ってやつ。
643631:2009/04/01(水) 21:06:26
>>641
日銀はマネタリーベースを操作目標としない → >>629
政府はマネタリーベースを操作目標とすることができる。
一口にマネーサプライと言ってもマネタリーベースの波及経路によって内容が大きく違うわけ。
簡単にいうとヘリマネなら個人口座に10万振り込むとか、
公共投資ならリニア新幹線などに20〜30兆程度投下することができるわけで、
シニョリッジ政策+財政の場合、金融と有効需要を人為的に操作できる。
644金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/01(水) 21:34:22
>>641
>マネーサプライさえ増えれば経済が上向くとは必ずしも言えない。

言われる、マネーサプライとはM2+CDですか?
ならば範囲が狭すぎるのではないですか?
少なくとも、最広義信用集計量の変化を見る必要があると思いますがそれでも不十分で、
まあ、日銀のマネーの定義が現実に即していないんだと思います。
645金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/01(水) 22:02:16
>>644
テキストでは一般にM2+CDが使われてるだけで
M3+CD、広義流動性でも同じ。
ここで問題にしてるのはV=貨幣流通速度(名目GDP/マネーサプライ )であって
経済成長率が低い時にはVの値も低いということ。
名目GDPが伸びなければ広義流動性がいくら増大しても
景気とは関係ない。
経済は銭が使われてなんぼの世界。
やっぱデフレ脱却は政府支出(G)を増やすのが定石でしょう。
648金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/02(木) 07:32:23
>>645

しかしね、
M×Vなんだから、
Mが増えようが、Vが増えようが、GDPは増加する。

で、Mは貨幣の中立性から、
この場合、マネーサプライとしたほうが良い、
但し、今はその名称ではなく、昨年からマネーストックという。

また、Vの増加でGDPを増加させる場合は、累進税率の勾配が重要、
でなければ、Mを増加させない、Vだけによる、GDPの増大方法は、マネーストックの偏在を招くのです。
結果、好況の継続性は無くなる。
>>648
なんで?
日銀が当座預金を操作しても、政府がヘリマネやっても、
どちらもM = マネーストックは増えるんだよ?
M × V = 名目GDPなら、01年に成長率が−2.1%にはなってない。
M V = P Tの式なら、右辺のP Tが名目GDPに置き換え可能なので
P T / M = Vで求める。(※V = PY / Mと同じ)

しかしながらデフレでP = 物価は下がりつつけ
デフレギャップが存在しT = 取引量も増えてないから
成長率は−2.1%に止まっていたと。M=マネーストックは増加したが
Vの値は低くかったと。(ちなみにVは93年以降1.0を超えたことは無い)
貨幣の中立性ってのはMが増加すればPも上昇するという理論だけど
01年の日本には当てはまらなかった。

長期的には物価だけ上がって利子率、GDPには影響を
与えないって説は(たぶん)正しいけど、短期的に政府や中銀は
何もするなとは言えんでしょ。(オバマやFRBはどうするんだ?)
累進税率の勾配の重要性については同意だが、もう少し詳しく。
650金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/02(木) 21:22:42
ちなみに2008年の名目GDPを下方修正して約507兆とし 
同年3月におけるM2+CD=734兆で計算すると
http://www.boj.or.jp/type/stat/boj_stat/ms/ms0803.pdf
V=貨幣流通速度は0.69(回転)

01年の0.76よりさらに低い
651金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/02(木) 21:46:03
>>649

ごめん、貨幣の中立性については貴方のこれ↓が正しい。
>貨幣の中立性ってのはMが増加すればPも上昇するという理論だけど

ただ、マネーサプライの増加はマネーストックの増加を要求するであって、
マネーストックを増やしたからといってマネーサプライは増加しない。
マネーサプライを増加させるには、
直接的に政府が借り入れを増やすか、
民間が借り入れしても返済のめどが立つような景気回復への確としたシナリオが必要でしょう。
652金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/02(木) 21:57:28
>>651
デフレ限定の短期的な話だけど、ここまでの話は政府紙幣を発行したら
どうなるかということでw 念のため。
中長期的には再分配の見直しが必要だと自分も思います。
653金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/02(木) 22:02:35
>>651
マネーサプライはマネタリーベースの書き間違いでは?
654金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/02(木) 23:03:18
>>653

ごめん、また間違えた。
正しくは、
「ただ、マネーストックの増加はマネタリーベースの増加を要求するであって、
マネーストックを増やしたからといってマネーサプライは増加しない。」
.....といいたかった。異議がおありでしょうけど。
655金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/03(金) 20:02:11
結論。インフレはマネーの発行量により決定される。
ただし重要な要素は取引需要、取引量であり、結局、これらは国民所得に左右される。
日銀の量的緩和政策では当座預金の操作しか出来ない為、
企業、家計の取引量はコントロールできない為
マネーストックは膨れ上がってもインフレ効果は生まない。デフレで
インフレ効果があるとしたら積極財政+量的緩和+ゼロ金利を併用したケースのみ。
656金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/03(金) 23:17:03
別の結論、

物価に対する貨幣の中立性論は誤り。
インフレは、国際収支の悪化から始まる。

日銀の量的緩和では、マネタリーベースの増加は行えるが、
日本では間違えた不良債権処理法の名残を残しており、
たとえば、銀行の持ち株制限等の縛りがあるため、増えたマネタリ−ベースを市中に流すことが出来なく、
結果、マネーストックは増大せず、
従って、M×V=GDPの式が活性化することも無く、不況は継続する。

解決法は相当に難しく、
国際収支を極力、悪化させないような税制を敷くと同時に、
個人のマネーストックを増加させる方策を採らねばならない。

657金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/06(月) 21:13:47
ジンバブエは経常収支が赤字。ハイパーインフレ。
658金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/08(水) 09:13:39
>>656
>インフレは、国際収支の悪化から始まる。

日本のデータと整合性はなく関係ない。1981年以降、インフレ率が
プラス・マイナスに振れた時期はあるが、25年連続で貿易収支は黒字。
単なる印象を書かないように。1980年にインフレ率が7.8%に跳ね上がり
一時的に貿易赤字となったのは第二次石油危機による輸入超過が原因。

『我が国の貿易に関するQ&A』経済産業省
http://www.meti.go.jp/policy/trade_policy/tradeq_a/index.html
659金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/08(水) 09:15:26
年度 |失業率|名目GDP(兆円)|名目成長率|実質成長率|インフレ率
------+------+-------------+----------+----------+----------
1980 | 2.1% | 248.6 | 10.4% | 2.6% | 7.8%
1981 | 2.2% | 264.0 | 6.2% | 2.8% | 3.4%
1982 | 2.5% | 277.0 | 4.9% | 3.2% | 1.7%
1983 | 2.7% | 289.5 | 4.5% | 2.4% | 2.1%
1984 | 2.7% | 309.6 | 6.9% | 4.0% | 2.9%
1985 | 2.6% | 330.0 | 6.6% | 4.2% | 2.4%
1986 | 2.8% | 344.9 | 4.5% | 3.2% | 1.3%
1987 | 2.8% | 362.0 | 5.0% | 5.1% | -0.1%
1988 | 2.4% | 387.8 | 7.1% | 6.3% | 0.8%
1989 | 2.2% | 416.9 | 7.5% | 4.9% | 2.6%
------+------+-------------+----------+----------+----------
1990 | 2.1% | 450.5 | 8.1% | 5.5% | 2.6%
1991 | 2.1% | 474.6 | 5.3% | 2.5% | 2.8%
1992 | 2.2% | 483.2 | 1.8% | 0.4% | 1.4% バブル崩解
1993 | 2.6% | 487.5 | 0.9% | 0.4% | 0.5%
1994 | 2.9% | 492.3 | 1.0% | 1.1% | -0.1%
1995 | 3.2% | 502.0 | 2.0% | 2.5% | -0.5%
1996 | 3.3% | 515.2 | 2.6% | 3.4% | -0.8%
1997 | 3.5% | 520.2 | 1.0% | 0.2% | 0.8% 橋本政権
1998 | 4.3% | 514.5 | -1.1% | -0.6% | -0.5%
1999 | 4.7% | 513.7 | -0.2% | 1.4% | -1.6%
------+------+-------------+----------+----------+----------
2000 | 4.7% | 513.7 | 0.0% | 1.2% | -1.2%
2001 | 5.0% | 503.4 | -2.0% | -1.0% | -1.0% 小泉政権(予測値)
http://www.math.tohoku.ac.jp/~kuroki/Readings/jstat.html
660金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/08(水) 09:17:05
中国にも当てはまらない。

http://soudan1.biglobe.ne.jp/qa4212594.html
(1)中国のマクロ経済指標
2004 GDP+10.1% インフレ+3.9% 経常収支+3.6%
2005 GDP+11.4% インフレ+1.8% 経常収支+7.2%
2006 GDP+11.6% インフレ+1.5% 経常収支+9.4%
2007 GDP+11.9% インフレ+4.8% 経常収支+10.9%
08Q1 GDP+10.6% インフレ+8.0%
08Q2 GDP+10.1% インフレ+7.8%
(アジア開発銀行より、前年同期比、インフレは消費者物価指数、
経常収支は黒字額÷GDPで前年同期比ではない)

661金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/08(水) 10:04:17
>>656
>増えたマネタリ−ベースを市中に流すことが出来なく、
>結果、マネーストックは増大せず、

マネーストック(旧マネーサプライ)は増えとるんだっちゅーのw
「マネタリーベース、マネーサプライの推移」 (日本銀行)
http://ameblo.jp/yukarig/image-10199138654-10134396655.html

>>660
中国のCPIは既に前年比▲1.6%のデフレになってるが
食品価格による浮動が大きすぎるから
食品価格除くコアを見た方がいい
↓のCPIの寄与度分解(前年比)グラフを参照
http://group.dai-ichi-life.co.jp/dlri/asia/pdf/as08206.pdf
>インフレは、国際収支の悪化から始まる。
悪化というのは黒字が増えることだな
貿易黒字が増える→総需要増→インフレ
貿易黒字が減る→総需要減→デフレ
664金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/08(水) 11:08:51
>>663
それでもちがう。見苦しい言い訳はやめろ。
インフレ、デフレと経常収支の赤黒は直接関係ない。
94年以降、デフレが続いているが「貿易黒字が増える→総需要増→インフレ」
など一度も起こってない。
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/国内総生産
そりゃ通常は国内の景気がよくなれば貿易収支の赤字が増えるから
>>664
2003年以降の日本の景気回復は、実質純輸出が増える→デフレ緩和
名目の貿易黒字こそ増えてないが、実質は伸びてる
667金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/08(水) 11:33:26
>>666
あのねぇ、あんたバカじゃないの?
2003年は30兆もの莫大な資本を使って非不胎化介入をやった年でしょうが
それこそマネーの供給量の増大によってデフレを緩和したの。
あきらかに根拠の無い自説に固執すると痛いだけだよ。
あんたって一括りに言われてるが、色々と別人なんだけど
669金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/08(水) 12:06:22
>>665
>そりゃ通常は国内の景気がよくなれば貿易収支の赤字が増えるから

ちゃんとデータ示してください。
バブル期(86〜91)ですら貿易収支が赤字になったことは一度も無いです。
http://www.mof.go.jp/bpoffice/bpdata/2004s1.htm
うん?665は例えば米や英でそうなってなかったか
OECDエコノミックアウトルックを眺めてみよ
OECD Economic Outlook No. 84 Annex Tables - Table of Contents
http://www.oecd.org/document/61/0,3343,en_2649_34573_2483901_1_1_1_1,00.html
Demand and output
http://www.oecd.org/dataoecd/6/27/2483806.xls
Wages, Costs, Unemployment and Inflation
http://www.oecd.org/dataoecd/5/47/2483871.xls
Interest Rates and Exchange Rates
http://www.oecd.org/dataoecd/5/50/2483826.xls
External Trade and Payments
http://www.oecd.org/dataoecd/5/46/2483884.xls
672金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/08(水) 13:23:37
>>670
アメリカにおける供給は消費と貯蓄と税金になる。
ようは、供給したものはなんらかの形で所得として分配され
消費と貯蓄と税金として使われるから

需要は消費と投資と政府支出
需要と供給は一致するから
消費+投資+政府支出=消費+貯蓄+税金
(投資−貯蓄)+(政府支出−税金)=0
なら需要と供給が一致している。

でも アメリカは
(投資−貯蓄)+(政府支出−税金)>0
(民間部門投資超過)+(財政赤字)>0
だから需要のほうが供給よりも多い → インフレ

その分を海外から借金して、商品の供給を受けないといけない。
ようするに輸出以上に輸入をする必要がある。
借金というのは、国債等の資産を売却すること。
それによって得たお金で輸入−輸出をファイナンスするということ。
アメリカモデルを日本に当てはめるのは間違い。
また経常収支は黒字じゃなきゃいけない団塊馬鹿が頑張ってるのかw
674金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/08(水) 13:44:25
日本の高度成長期は内需成長の好況で貿易赤字が問題になったが
1986年-90年も日本も貿易黒字は減少してるよ
だから国際収支が重要だといいたいわけでもないんだが
676金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/08(水) 14:37:26
インフレなりそうになったら日銀大好きの利上げすればいいじゃない
677金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/08(水) 15:09:14
>>675
この記事を書いた人、政府紙幣をわかってないな。
新規国債の直接引き受けと政府紙幣発行はほぼ同義。
政府紙幣発行は奇策だが、高橋是清の国債直接引き受けは慧眼って意味わからんな。
どちらも造幣益を財源にすることに変わり無いし、どちらも引き締め策はあるのに。
手続き論なら長期国債買い切りオペの増額が手っ取り早い。
現行法で可能だし、日銀の銀行券ルールを撤廃させるだけで良い。
>>678
政府紙幣発行されたら困る勢力だろ、アメリカみたらわかるように
紙幣発行権は巨大な利権だからな。
今回のFRBの米国債購入(半年で30兆程度 ! )は日本で言えば
長期国債買い切りオペ。利権もクソもこれは実質的にシニョリッジ政策なんだよw
政府紙幣が利権侵害なら国債買いきりも利権侵害。陰謀脳乙。
681金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/09(木) 15:25:05
経済関係のプログ読んでも、日銀はマネタリーベースを操作目標としない >>629
の部分を理解してない連中が多いな。金融政策における最大の争点は
日銀が長期国債買い切りオペの上限を銀行券発行残高までとしている「銀行券ルール」なんだけど。
682金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/10(金) 13:06:10
>>681
>日銀が長期国債買い切りオペの上限を銀行券発行残高までとしている「銀行券ルール」なんだけど。

こんなのただの目くらまし。
金融政策の本質は別にある。
683金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/10(金) 13:41:40
>>680
過去政府紙幣にかかわったリンカーン、ケネディーが暗殺されてるわけだが。
>>683
知ってますけど?
政府紙幣発行、長期国債買い切り、国債直接引き受け、
無利子永久国債の直接引き受けのメカニズム理解してます?

>>682
本質を知ってるなら論理的に書けば。
たいてい陰謀論(笑)を語りはじめるか
逃げるわけですが。
銀行券ルールってのは金本位制みたいなもの。勝手に自主規制ルール作ってやがる。
686金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/10(金) 18:47:02
銀行券+現金準備=マネタリーベース、

そして、マネタリーベースは日銀が国公債やCP等の資産を買い入れることにより増加する。
ところで、銀行券需要は民間や個人が現金をどれだけ手元に置くかで決まるから
そういう意味で国債買い切りの上限が設定されることになる。

こんなことに何の意味がある?
687金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/10(金) 20:01:08
「FRB、米国債29兆円買い取り 資金供給で消費刺激」
http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/090320/fnc0903201051004-n1.htm
10年物の米国債利回りはこの日、1987年以来、1日としては最大の下げ幅を
記録した。長期金利を抑えることで住宅ローンや消費者ローンなどの金利を押し下げ、
落ち込みが続く住宅購入や消費を刺激する効果が期待されている。
-----------------------

日銀スレで買い切り増額はインフレ期待を呼び込むので瞬間的に金利が上がるという人が
いたけど実際は下がってるな。買い切り増額して何が問題なんだか。
688金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/11(土) 07:12:20
遍在させないで マネーストックの量が十分に増やすことをすれば 国内において消費が拡大する。(内需拡大)
そしてその内需拡大にを支えるために輸入額が拡大する。もしこのとき輸出額に変化がなければ、差し引き貿易収支は悪化し、経常収支悪化の要因にもなる。
国際収支における経常収支とは、個人における所得金額であり、民間企業における利益でもあるから、
これが悪化するということは将来の破産を暗示する。
もし経常収支の赤字が連続し、外貨準備が消失し、輸入に供する外貨を手当てするに自力で行えないとなれば、IMFに援助を求めるか、
或いは北朝鮮のように物資の調達を自国で賄うかになる。

つまり、人口に比して物資不足となりハイパーインフレが発生することとなる。
逆に言えば、外貨準備が十分なうちは、
ハイパーインフレという国家破綻の現象に対して、まだ余裕があるので、それまでは内需拡大が可能とも言うことである。
689ほかろん:2009/04/11(土) 07:27:31
>これが悪化するということは将来の破産を暗示する。

ぜんぜん暗示しませんが何か?
外貨が不足すれば交換して調達すればいいでしょw
パラノイアか?
690ほかろん:2009/04/11(土) 07:43:00
ちなみに外貨不足(そもそも変動相場制下ではこの言葉自体無意味)のとき
円を売ってドルを買えば、円安に振れて円の競争力が増す(絶対優位)わけだな。

このとき国内は(他のマイナス要因がなければ)好況となり、海外資本が集まるから円が変われ
再度円高となり・・・loop

まぁ大幅な経常赤字が延々と続くこと自体考えにくいけどな。
691金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/11(土) 07:48:39


核心を突けない小手先だけ自作自演して馬鹿じゃないのw
692ほかろん:2009/04/11(土) 08:59:06
そもそもこんな煽りしか書けないウンコ名無ししか居なくなったのが

レベル低下の原因なわけだw
国際収支における経常収支とは、個人における所得金額であり、民間企業における利益でもある
国際収支における経常収支とは、個人における所得金額であり、民間企業における利益でもある
もともと経済板そのもののレベルが低かったからな。
たとえば>>688あたりは経常収支と資本収支の区別がついてないだろう。
酷いもんだ。
>>693
それ、核心だなw
696ほかろん:2009/04/11(土) 09:18:28
それただの部分均衡だから。
697金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/11(土) 09:44:02
ここは専門外の奴がマクロをかじって、
あーだ、こーだ言ってる訳だからレベル低くても仕方ない。
だけど自分は無知だと分かってるなら謙虚に教科書ぐらい手元に置くべきだな。
遊び、暇つぶしこそ真剣にやるべし。
698金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/11(土) 10:11:46
教科書なんか言ってるから馬鹿なんだw
経済なんて教科書以前の常識だけで十分だ!
基礎がボロボロだからチンプンカンなんだよwww
教科書読んでみんな金融危機なんて言ってるから笑う笑うwwwwwwwwwwww

みっともねぇぞ意味不明な言葉に酔ってたらwww
699金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/11(土) 10:18:12
今時大学の先生の方が経済音痴
みんな揃って株で負けました
基礎を捻曲げてりゃ負けるに決まってる
700金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/11(土) 10:32:35
経済の先生に株は止めといた方がいいと、忠告がてら卒論書いた。義理義理で卒業させてくれたが、現実に株価下落して、それ以降先生にあっていない。
中学で習う需要と供給とその要因だけで、大まか予測はまず間違いないと書いた。そろそろ危ないって教えて上げたのに。
701金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/11(土) 10:37:58
だったら株板から出ずにデンパと知能障害同士で頷き合ってれば良いだろw
株板のバカが読んでも無意味なんだし巣に帰れよw
702金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/11(土) 10:52:29
やっぱ株で負けたんだね 馬鹿単純で解りやすいよ君w
自作自演馬鹿すぎるぞw
703金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/11(土) 11:02:22
ここの自作者を例えれば
>>688
作文を書けてない
簡略に書けてない
しかもどうでもいいこと
基礎をすっかり忘れてる

こんな人は知識があっても負けたり笑われている
704金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/11(土) 11:12:30
あのね教えて上げるよ
こんなインフレなんてね単なる国内の需要と供給だけで大体予測付くの
海外収支とかなんて大体輸出入勝手にバランス取れるもの大勢に影響ない
他の要因も大概は無視しでいい
ひたすら国内の需要に気を配るこれで大体予測つく
細かい事なんて習った後から忘れてOK
ウンチク自慢かっこわりー
>>703
どう考えても>>688の知識は貧しいだろ。
知識がないくせに主張したがるから笑われる、が正しいよ。
>>696
何が部分均衡だって?
何か勘違いしてないか?
707金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/11(土) 11:42:35
>>698
>>688みたいな作文したかったら「辞書」無し書けないでしょ。
あんたが突っ込まれてるのはコミュニケーション上のルール。
思考内容が他人と異なるのは構わないが、
使用している経済用語や概念の定義が共通基準でなかったら、
それは狂人の論理。
悪いけど、>>688も狂人レベル。
謙虚に>>693の指摘を受けとめた方がいいよ。
709金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/11(土) 12:07:12
お金の量が多すぎると、インフレにならなくてもバブルになる。
710金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/11(土) 12:44:31
バブル期(86〜91年)のマネーストック量はM2+CDで321〜504兆程度、08年は734兆。
バブル期の方がマネーストック量はずっと少ない。それに対して
V=貨幣流通速度は86〜91年で大体1.0(回転)前後、08年は0.69(回転)。
バブル期の方が貨幣はより速く流通している。
711金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/11(土) 12:52:22
>>689
>外貨が不足すれば交換して調達すればいいでしょw

貿易の実務を勉強しておいで、
そんなに簡単に交換できないから逆に貿易が重要なんよ、w。
>>711
変動相場制前提なら、為替市場で調達すればいいだけ。
レートが変動するだけで調達は通常は可能と考えていい。
ほかろんの言うとおりだと思うが?
713金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/11(土) 15:30:56
>>712
>レートが変動するだけで調達は通常は可能と考えていい。

そのようにはいかないよ、例えばジンバブエドルで米ドルへの交換を望んでみ。
値段なんかつかんだろ.....だから言ってんじゃないか?>>711は貿易実務を勉強しろと。
なぜ、交換主体が日本からジンバブエに突然変わるのか分からんが?
経常収支にしても後進国と先進国では捉え方が全く異なるんだけど。
>>687
>日銀スレで買い切り増額はインフレ期待を呼び込むので瞬間的に金利が上がるという人が
>いたけど実際は下がってるな。買い切り増額して何が問題なんだか。

実際問題として長期国債の買い切りをして金利が上がるわけが無い。
金利は債券価格が下落することにより上がる。債権を買えば、債券自体の
需給が逼迫し金利は必然的に下がることになる。

債券を買っても金利が上昇するのは、実際にインフレになり、買いオペによる
マネーサプライの上昇を期待しての債券売りが発生した場合のみだ。
インフレ率が上がるという根拠の無い今、債券が売られるわけがない。
債券が売られるのは本格的に景気回復して、消費が上向いた後の話だ。
>>715
>債券が売られるのは本格的に景気回復して、消費が上向いた後の話だ。

まあ、金利上がると言ってた人は時間的に遅効性質をもつインフレ効果が
一瞬にして成立すると考えたらしい。銀行も企業も瞬間的に合理的期待形成するとね。
そんなの全員ロボットでプログラムどおり反応しないと無理だと思うが・・・w

717金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/11(土) 16:59:24
>>714

なんの捉え方を言ってるのかという疑問?
ジンバブエの例は 経常収支赤字という意味で言ったわけ、
過去では、メキシコ、ブラジル、アルゼンチン、これらは皆外貨不足による輸入物資不足でのハイパーインフレ、だからIMFやアメリカから外貨(ドル)を借り入れた。
自国の通貨と米国ドルを簡単に交換できるぐらいなら、
外貨を欲しいときに自国通貨を中央銀行に命じてすりまくればよいだけになってしまうだろ、
そうなれば、その国の国民は働かなくてすんでしまう、そんなことありえん。
またごく最近では韓国が外貨不足で、日本にドルの融通を求めた。
麻生首相はそれに対して、円なら融通するといったが、
韓国大統領は、それでも良いと、何故ならえんなら何時でも米国ドルに交換可能という理由であった。
つまり、裏を返せば、
韓国通貨、ウオンでは 何時でも米ドルに交換できないということ。それは韓国が外貨準備が僅かになったということなんだ。
718金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/11(土) 17:05:32
金余りの日本で金利なんて簡単に上がるわけないだろ
>>717
日本は債権国、GDPの50%の対外純資産がある。
債務国と同一視される根拠は全く無い。

■危機の時の純対外負債[GDP比]
1982年 メキシコ モラトリアム宣言 42.5%
1987年 ブラジル モラトリアム宣言 36.4%
1991年 インド 通貨危機(回避) 29.7%
1994年 メキシコ テキーラ危機(回避) 37.2%
1997年 タイ 通貨危機(回避) 63.6%
1997年 マレーシア 通貨危機(回避) 49.8%
1997年 インドネシア 通貨危機(回避) 60.0%
1997年 韓国 通貨危機(回避) 10.7%
1998年 ロシア 財政危機(不履行) 7.3%
1998年 ブラジル 通貨危機(回避) 29.5%
2000年 トルコ 金融危機(回避) 45.0%
2001年 アルゼンチン 経済危機(不履行) 45.4%
720金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/11(土) 18:21:20
>>719

>債務国と同一視される根拠は全く無い。

もちろん理解している。
だから>>688は次のように、書いている。
「もし経常収支の赤字が連続し、外貨準備が消失し、輸入に供する外貨を手当てするに自力で行えないとなれば、IMFに援助を求めるか、」

これは債務国への転落の可能性を予想ということだろう。

つまり、何時でも自国通貨と米ドルとの交換可能というのは米ドル換算資産が十分にあるということ、
それを外貨準備という言葉で大雑把に表しているに過ぎない。
そして外貨準備とは個人で言えば銀行預金に近く、また対外債権とは、他人への貸付に近い。

個人では預貯金が無くなれば、そして仕事も無く収入が無くなれば(経常収支赤字)、誰かに借りねば、飢え死ぬ。

外貨準備対外債権という意味をしっかり理解しないと適切な景気回復を行えない。
やはり貿易に関する実務やその意味を良く知るべし。


>>720
>「もし経常収支の赤字が連続し、外貨準備が消失し、輸入に供する外貨を手当てするに自力で行えないとなれば、IMFに援助を求めるか、」
間違い
722金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/11(土) 18:48:44
>>721

なにが間違いナもんか。
毎日新聞の経済ランを読んでいれば自然に身に付く知識。常識。
723金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/11(土) 19:11:49
おそらく、>>721は 変動相場制の貿易収支調整論を絶対的理論と思い込んでいるのではないか?
そんな理論は20年以上も前から無視され為替相場は成立しているという現実を見ればわかる。
724ほかろん:2009/04/11(土) 19:24:36
日本はIMFへの大口の出資国なんだがwww

自国で貸し付けてる資金を自国で借りるのか〜?
>つまり、何時でも自国通貨と米ドルとの交換可能というのは米ドル換算資産が十分にあるということ、
>それを外貨準備という言葉で大雑把に表しているに過ぎない。

やっぱ>>720は根本的に間違ってるような気がするな。
これなんか言い訳にしても酷いもんだ。
726金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/11(土) 20:36:28
>>724
>日本はIMFへの大口の出資国なんだがwww

解かってるよ、
外貨準備が多いから出資できるんじゃて、www。
その外貨準備は経常収支黒字が回りまわって増えたものなんよ。

次の式を勉強しろって。
経常収支+資本収支+外貨準備増減=0

727金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/11(土) 20:39:58
インドは貿易赤字体質なのに
為替介入してたから外貨準備いっぱいあったりするよ
728金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/11(土) 20:48:31
729ほかろん:2009/04/11(土) 20:51:40
てか、日本の外貨準備って政府が外貨市場から買ったのと
その外貨を運用して増えたもんだって知ってた?

なんで民間の貿易黒字が政府の外貨準備になるんだよ (aho
>>729
たぶん資本収支と外貨準備高の区別がついていないんだと思う。
731金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/11(土) 21:14:10
>>726
【外貨準備高】財務省国際局為替市場課
http://www.stat.go.jp/data/getujidb/2f.htm
通貨当局が為替介入に使用する資金通貨危機によって他国に対し、
外貨建て債務の返済などが困難になった場合に使用する準備資産

【外貨準備】日本銀行
http://www.boj.or.jp/oshiete/intl/07103001.htm
外貨準備とは、通貨当局が為替介入に使用する資金であるほか、
通貨危機などによって、他国に対して外貨建債務の返済などが困難
になった場合に使用する準備資産です。その内訳は、大きく分けて
(1)外貨資産(預金、証券等)、(2) IMFリザーブポジション(注1)
(3) SDR、(4) 金、となっています。
わが国では、財務省(外国為替資金特別会計)と日本銀行(注2)
が外貨準備を保有しており、その総計は、財務省が「外貨準備等の
状況」(月末残高、ドル建て)で毎月公表しています。

732金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/11(土) 21:14:59
>>726
で、外貨準備というのは財務省が政府短期証券発行して
日銀が引き受け、輪転機回して円を刷って米国債などの外貨建て資産を
買うだけなんですが。使い道としては財務省と日銀が定義しているように二つしか無い。
1,「為替介入に使用する資産」
2,「外貨建債務の返済などが困難になった場合に使用する準備資産」

2,は日本が通貨危機に陥った場合だが対外債権国なのであり得ない。
1,は03年に30兆程度介入に使用したが現在予定は無い。

なので、必要なら刷るし、沢山持っててもあまり意味ないんだけど?
733732訂正:2009/04/11(土) 21:22:00
失礼。政府短期証券は為替介入の場合。政府が外貨市場で調達しても良いのね。
734金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/11(土) 21:39:55
>>726
>その外貨準備は経常収支黒字が回りまわって増えたものなんよ。

簡単に説明すると
経常収支黒字が続くと自動的に円高になるので財務省と日銀が
ドル買い → 米国債等の外貨建て資産購入 → 円安 → 外貨準備高増大
にしてるだけ。
事実上の敗北宣言か。
ご愁傷様だなwww
736金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/11(土) 21:50:32
>>727
なら経常収支はどうなんよ。

>>729
>なんで民間の貿易黒字が政府の外貨準備になるんだよ (aho

経常収支+資本収支+外貨準備増減=0
  ...この式を勉強してからいいな(aho
ああそれと、外国為替特別会計が外貨準備を管理しているんだが、
その外為特会が外貨を増やすためにどうしているかそれも勉強しておくれ。
>>731に書いてくれているよな、それをよく読むこと。
737金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/11(土) 21:57:25
>>736
インド 基礎的経済指標
2005年
経常収支-91億9,783万ドル 貿易収支-518億2,018万ドル
外貨準備高1,370億9,608万ドル
2006年
経常収支-100億2,066万ドル 貿易収支-632億6,611万ドル
外貨準備高1,665億5,850万ドル
2007年
経常収支-174億7,537万ドル 貿易収支-899億3,790万ドル
外貨準備高2,460億1,117万ドル
http://www.jetro.go.jp/world/asia/in/stat_01/
738金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/11(土) 22:16:05
>>737
経常収支赤字、外貨準備増加、
この二つの指標から読み取れる現実は
インドという国、外国資本の投資が多い、ということでしょうな。
積み立てられた外貨準備が 経常収支黒字の積み重ねによるものでないのであれば、
何時の日にか、外貨を引き上げられる恐れがあって、
1997年に起こったアジア通貨危機のようなものが再度起こる可能性があるということとなる。
739金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/11(土) 22:20:05
>>736
ほかろんが言ってるので正しい。
銀行間で直接、外貨取引が出来るので外貨準備は何の関係もない。

【外国為替市場パターン1】
「輸出企業」→輸出→外国(アメリカ)→支払い(ドル)→「輸出企業」
→ドル→銀行A → 円 →「輸出企業」→ 賃金支払い

【外国為替市場パターン2】
銀行B → ドル →「輸入企業」→支払い(ドル) →外国(アメリカ) →輸入(財・モノ)
→「輸入企業」→ 販売 → 国内市場 → 支払い(円) →「輸入企業」→ 円 →銀行B

【外国為替市場パターン3】
銀行A → ドル → 短資会社 → ドル → 銀行B → ドル →「輸入企業」
「輸入企業」→ 円 → 短資会社 → 円 → 銀行A → 円 →「輸出企業」
>>739
俺もそう思う。
もし違うのなら>>736は詳細に説明してほしい。
741金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/11(土) 22:39:37
トヨタが稼いだドルをなんで財務省や日銀が外貨準備として
管理せにゃならんのだ?w
>>738
そう、2007年までの数年のブームで多くの海外資本が流入した。
為替増価を防ぐために介入が繰り返され、
外貨準備高が巨大なものに積み上がり、一方で対外負債残高も積み上がった。
もちろん経常赤字国のインドだけではなく、
経常黒字の中国、韓国、台湾、ロシア、東南アジアでも同様のことが起こった。
海外投資家にとってのキャピタルゲインも対外負債残高を増加させた。

そして、この一年で流入の波は撤収に変わった。
インドは外貨準備の短期対外債務カバー率は高く
経常赤字対GDP比もそれほど大きくないわけで
今の所はアジア通貨危機のような事態になってはいないが、
東欧は類似の現象に見舞われることになった。
743金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/11(土) 22:50:02
>>740

例えば外国資本の投資がその国に対してニュートラルであるという前提で、
輸出が5000億ドル、輸入が6000億ドルであったなら、
輸出−輸入=5000−6000=−1000(億ドル)...貿易赤字1000億ドル、

これを、外為市場で調達する?
もしそのようにすれば、その国の通貨は暴落するよ。
つまり輸入品が高騰し、それを原材料とする製品も高騰し、
つまりはハイパーインフレの発生だ。

良く考えてくれ、
何故、韓国大統領が、最近、麻生首相に日本に、ドルの融通を求めてきたんだね?
ウオンと米ドルが、何時でも、必要なだけ交換可能ならそんな援助を求めるわけ無いだろ。
ところで日本もFRBとスワップ協定結んで
ドルの融通もらってなかったっけ
745金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/11(土) 23:07:34
>>741
>トヨタが稼いだドルをなんで財務省や日銀が外貨準備として

稼ぐという行為は
輸出企業だけが行っているのではない。
優秀な輸入企業がなければ輸出も成立しない。代表的輸入業者とは商社であるがそれは理解できるな。
そしてまたそれらを支えているのが日本国民であるから、
だから、輸出額―輸入額=貿易収支 は黒字赤字に関わらず、日本国民すべての権利であって、それを政府が管理するは当然、w
746ほかろん:2009/04/11(土) 23:24:21
ふざけてんのか?
どうやら>>745は己の非を悟ってネタに走ったようだな。
相手するのも馬鹿らしいからこれでお開きにしよう。

748金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/11(土) 23:49:30
>>745
お前、人間の屑だな。
749金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/12(日) 00:06:52

,              ,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;---、;;:,,,
           /;;;;;;;;;;,-'''"     ゙'''ヽ;;;;ヽ
          /;;;;;;;;;'''          ヽ;l
         /;;;;;;;;;'"      >>745  _ヽ、 
         i';;;;;;;;;;;           ,,;;;;-=ヽ、  知的障害者【ちてきしょうがいしゃ】
         |;;;;;;;;;;|  ,,,,,;;;;;;;;;-、  ‐'"゙_,,,,,_\
         |;;;;;;;;/ /-─'''''''"ヽ   "‐=二 ̄ヽ、  
         |;;;;;;|  '",,,-==‐ ヽ  " 、    ヽだから〜、輸出額―輸入額=貿易収支は〜
        ,┴、;|  ==ニ-‐'" ,    ヽ、     ゙i   
        |l |ヽl        /l      .)\ 黒字赤字に関わらずぅ  
       \|lノl       /└-‐ヽ-‐'    ヽ   i  
         l、 ゙|      /   ,,---'ニ=メ i .| 日本国民すべての権利であってぇ
         ヽ-i      i'  /-l「ヽ┼+// ;;  /   
          ヽ、    ヽ=ヽ─++-''ノ    /、それを政府が管理するは当然 アババババババ
           ,,,,\    ヽ  ゙‐─''''''"~    / ヾヽ、
        ,,-''''"   \               / )
              \ヽ、           / /

>>722-723
189 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[] 投稿日:2009/04/11(土) 23:47:31
>>188
管理通貨制度について学ぼう

変動為替相場(フロート制)の最大の長所は、リカードのいう「比較優位の原理」(比較生産費の原理ともいう)に基づく
国際分業のメカニズムであり、貿易に携わる国々は共存共栄の形で国際分業の利益を享受できることにある。
これにより全てのプレーヤーが「利益」を得る共存共栄の、ノン・ゼロサム・ゲーム・ポジティブ・サム・ゲームの世界に
なりえているわけだ。このことから全人類がうけているベネフィットは計り知れない。戦後の日本の復活もこの恩恵に
大いに助けらてきた。

しかし、たとえばある国の政策当局が、国内的に総需要の確保を怠り(あるいは失敗し)不況を発生させデフレギャップを
生じさせてしまうとその国の「輸出ドライブ」が激化し為替レートが高騰(日本では円高)して輸出が苦しくなり、結局
不況の永続化という罰をうけることになる。日本ほどの国となれば全世界の経済に甚大なダメージをあたえることになる。

しかし現行のフロート制のもとでは、国の財政・金融政策の運営よろしきをえて、マクロ的にデフレギャップ・インフレギャップを
発生させないように適切な水準の総需要を確保し、完全雇用・完全操業という意味での「国内均衡」を保ってさえいれば
フロート制の自動的な調整作用によってある程度のタイムラグを見込まなければならないとはいえ、貿易収支・国際収支
の妥当な均衡という意味での「対外均衡」も為替レートを媒介として遅かれ早かれもたらされるのである。

つまり国内的にマクロ的なケインズ的「総需要管理政策」を適切に実施すれば、褒章として「国内均衡」・「対外均衡」を
達成されるわけである。「信賞必罰」のシステムである「フロート制」はケインズ的政策に決定的に依存することを知らねばならない。
751金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/12(日) 05:32:15
>>750

リカード比較優位論そのものが間違いなんよ。すり替えによる理論。
そんな間違いの教科書ばかり信用しないで、
きちんと、新聞を、毎日読みなさい。

>>746>>747>>748>>749

正しく理解する能力の限界を超えたか?頭がパニ食ったか、ん?
まずはお前達、現実と辻褄の合わぬ下らん理論は捨てろ。
お前らだって子供は居るんだろ、そいつらが可愛いと思ったらきちんと勉強しろ、
最短で正しく勉強できる材料は与えたぞ。
新聞はやばくないかw
ドルはねぇ
金融危機でインターバンクが機能しなくなってドルを確保できなくなってるんですよ
去年のライボーとか見てみなよ
ドルの短期金利が上がったり下がったり安定してないから

今のご時世だからスワップ協定とかあるわけで

んで、貿易収支が何だって?
754金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/12(日) 08:43:11

で? 外貨準備はGDPに含まれると書いた新聞は?

      / ̄\
      |     |
      \___/ 
      ノ ̄`ヽ、
    / ´`ヽ _ \
   ヽ--/ ̄ ,    ` ̄ ̄ ̄
   }  ...|  /!
   }`ー‐し'ゝL
   :ヘr--‐‐'´}    ;ー----
   ヾ--‐'ーr‐'"-´    
     /  ̄  ̄ \    
   / ノ \  \    
  /  <●>::::::<●>  \  
  | /// (__人__) /// | <はい、毎日新聞です
  \    ` ⌒´    /  
  / ̄ ̄ >>745 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \  

755金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/12(日) 09:30:34
不謹慎な意見でお叱りを受けるかもしれませんが一度強烈で凄いインフレを経験して
みたい気もする。
吉牛に並みを食べに100万円の札束を持って食べに行くとか、缶ジュース一本30
万円とか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
まぁ〜経済は無茶苦茶になるから実現はしない方が良いけど、もし強烈なインフレに
なったら世の中は荒むだろうなぁ〜。
756金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/12(日) 10:09:39
>>1
このスレ馬鹿な論者が多すぎて笑かすw
専門用語使って説明する意味すらわからんw

単にインフレは現金で持ってちゃ損
デフレは現金で持ってたら得
実質デフレだから箪笥の肥やしになるだけ
簡単だから小学生でも解るw

難しい用語使ってる奴ほど馬鹿に見えるってホントだなwww
757金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/12(日) 10:11:23
>>755
年間インフレ率220万% (例=ジンバブエ)なんて、
政府と中央銀行を自衛隊が占拠してクーデターでも起さない限り無理だろ。

『インフレ率 : G7諸国 1980 - 2006』
http://jfn.josuikai.net/josuikai/21f/62/smz/slide/slide08.JPG
758金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/12(日) 10:17:53
>>756
現金価値↑資産価値↓=デフレ 現金価値↓資産価値↑=インフレ
それが、どうかしたの?

流動性の罠以降の金融政策の話してんですがバカですかあんた?

馬鹿な論者がいることだけは同意するw
760金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/12(日) 10:27:46
外貨準備=経常収支黒字を延々と主張する知的障害者がいることは同意するが。
761金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/12(日) 10:27:51
このスレって結局、スレタイとは関係なく、外貨準備とはなにかという高校の教科書ですら書いてあることを延々と議論するもんになったね
特殊学級のような制度が存在するのは正しい。
763金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/12(日) 10:56:34
>流動性の罠以降の金融政策の話してんですがバカですかあんた?

流動性の罠理論?
そんな特殊な条件でしか適用できない理論を信用するのは、馬鹿ですかあんた?


>>761
たしかに、スレタイが証明されれば学術的に有意義だけどね。
実際の流れは馬鹿相手の用語解説。
しょぼいな。
>>763
アフリカの部族社会から、昨日、日本に来たばかりの方でしょうか?

>>764
用語も概念も一人で定義してる知的障害がいるもんでね。


用語だけ他のHPか本で拾って後は俺様解釈と俺様理論で固めたわけかw
そのHPや本をもう少し読めばよかったのに、その知的障害者はなぜやらんのだろうな?
>>763
『流動性の罠と金融政策』日本金融学会 植田和男審議委員
http://www.boj.or.jp/type/press/koen/ko0110a.htm

結局、ここの知的障害者は>>767を読んでも理解できず、それどころか基礎用語の解釈で突っ込まれたわけか。
バカが背伸びしてもいいことないな。
http://www.boj.or.jp/type/press/koen/ko0110a.htm
4.おわりに―流動性の罠の下でのポリシーミックス
最後に、流動性の罠の下での金融政策運営について、ポリシーミックスの観点から議論することとしたい。

一般論として、物価は金融政策のみでは決まらない。物価は財・サービスの需給を反映して決まるのであり、
供給側を取り敢えず措くとしても、需要側は金融政策だけでなく、家計・企業の行動に影響する様々な変数
の動きや財政政策にも影響を受けることとなる。・・・
-------------------

で、そこの日銀サイトにある2001年の植田和男の問題提議が、最近のシニョリッジ政策+財政に
繋がっていくという流れなんだけど、外貨準備がどーの、こーのと・・・w
770金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/12(日) 13:32:59




馬鹿にされたりからかわれたりする以外は自作自演なのがバレバレw
>>770
こらこら、>>749知能障害者。外貨準備とは何か理解できたのか?w
【非リカーディアン的財政政策】

財政政策と物価の関係については、例えば、発展途上国におけるハイパーインフレーションの収束には
財政規律の回復が重要であるとされてきた。また、最近の「物価水準の財政理論 (Fiscal Theory of Price Level) 」
によれば、デフレスパイラルを回避するためには、財政当局が国債残高があまり減らないように、
拡張的財政政策を行うとともに将来の増税もしないと約束するいった「非リカーディアン的財政政策」
を行うことが有効であるとされる。なぜなら―全てがこのように上手くいくかどうかはわからないし、
こうした政策を推奨している訳でもないが―将来の増税を伴わない減税策は、消費を刺激して物価を上昇させるし、
それが既存の政府債務の実質価値を低下させて財政のほうもつじつまが合ってしまうのである。

どうやら、その知能障害者は「外貨準備のことはなかったことにして、財政政策を主張したい」らしい。
知能だけじゃなく人格も最低レベルだな。
774金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/12(日) 22:07:59
まじめにやれよ馬鹿役人w
775金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/12(日) 22:11:08
>>1
このスレ馬鹿な論者が多すぎて笑かすw
専門用語使って説明する意味すらわからんw

単にインフレは現金で持ってちゃ損
デフレは現金で持ってたら得
実質デフレだから箪笥の肥やしになるだけ
簡単だから小学生でも解るw

難しい用語使ってる奴ほど馬鹿に見えるってホントだなww
776金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/12(日) 23:20:12
貿易の意味すら解かっとらん、なんでここまで馬鹿なんだ?
なんで株板から外に出て来たのか不明だな。巣に帰ってお友達と遊んでれば平和な日々だろうに。
ほかろんがたまに来て書き込むけどさ
すごくシンプルな言葉遣いしかしないし
派遣とかだな〜と違って
常識的な思考力のあるコテなんだけどね
あいつから誤りを指摘されて理解できなんて余程のアレかと
分かってても非を認めないとしたら人格も腐ってるな
おそらく>>1はインフレ・デフレすらわかってなさそう。
タイトル以下の文章が確かにおかしい。
1行目、インフレの原因は需要が供給を上回るとき起こる。までは OKだけど
2行目からがよく分からない。特に「需要」という言葉の使い方が
マーケティングにおけるニーズ(欲求)の意味に近い。

でもまあ、便乗してるだけだよ。
781金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/13(月) 07:24:40
>>780
>2行目からがよく分からない。特に「需要」という言葉の使い方が

俺にはわかるけどね。
解かるほうがおかしいのか、
解からんほうがおかしいのか、
そういう問題ともいえる。
一般論として物価は「金融政策のみ」では決まらない。
物価は財・サービスの需給を反映して決まるのであり、
供給側を取り敢えず措くとしても、需要側は金融政策だけでなく、
家計・企業の行動に影響する様々な変数の動きや
財政政策にも影響を受けるということでしょ。(植田説)
783金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/13(月) 07:47:01
インフレはマネーの発行量で決定されない=インフレは「金融政策のみ」で決定されない
784金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/13(月) 07:53:02
欲求があるところに購買力の裏付けがないために需要は生まれない
785金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/13(月) 10:36:49
>>765
>用語も概念も一人で定義してる知的障害がいるもんでね。

定義を勝手に変えてる者は居らんぞ。
理論に疑問を呈するのは当然だし、、、知的障害はお前か?

>>783
経済力の消費物資供給の余裕がなくなったポイントから、
マネーの発行量でインフレが左右されるだろうな。
786金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/13(月) 12:04:56
インフレ率の上昇は、その国の消費物資供給能力と
マネー供給量のバランスで決まるので、ジンバブエと日本を同一視するのはアホ。

またデフレ脱却に有効なマネー供給の波及経路としては金利経路(ゼロ金利)、
信用経路(量的緩和)が考えられるが単独では機能し難く、
財政経路、期待経路などの併用が必要である。こんな感じか。
簡単に言えばポリシーミックス。
787金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/13(月) 14:42:27
>>786

ジンバブエは経常収支赤字、或いは輸出による外貨獲得に限りがあって、
消費物資供給に限界が生じる。明らかに日本と違う。

>信用経路(量的緩和)が考えられるが単独では機能し難く、

量的緩和と信用経路は別物では?
ジンバブエ以上に経常赤字対GDP比の大きいスペインとギリシャが
デフレに陥ろうとしているわけだが
789金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/13(月) 16:11:48
>>787
一般には中央銀行がマネーを増やすことで
市中銀行の貸出を通じて企業の設備投資に直接影響を及ぼす場合の
経路が信用経路、または信用チャネル。
で、日銀が量的緩和政策を行なうとした場合のマネーは
マネタリーベース総体ではなく日銀券を除いた
日本銀行当座預金のみに限定され、
マネタリーベース総体を操作目標とはしていないので、
長々と「信用経路を通じた量的緩和政策」と書くはめになり
面倒いので圧縮して信用経路(量的緩和)と書いたわけ。
信用経路=量的緩和でないのは当然。
http://www.boj.or.jp/type/release/zuiji/kako02/k010319c.htm
790金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/13(月) 16:29:55
>>788

ジンバブエと、スペインやギリシャとの間の違いはないか?
たとえば、外国資本の投資額とか?
791金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/13(月) 16:35:29
>>789
>面倒いので圧縮して信用経路(量的緩和)と書いたわけ。

了解、
がしかし、その信用チャネルは、マネタリーベースを日銀が増加させても、
自然に機能することはないよね。

>>791
まあ、マネタリズムの教科書どうりにならないのが面白いから
既出だけど、このスレでgdgdやってんでしょ。(↓参照 )
http://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/h20/h20/html/k7321000.html

それと日銀は信用経路に波及していくマネーを
マネタリーベースとは呼ばない。あくまで日銀当座預金。

>>787
もともと農産物輸出に依存してる農業国だし
外貨があったとしても先進国並の消費物資の供給力は無いね。
793金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/13(月) 18:11:21
>>792

ごもっとも、日銀券では信用創造は行われていないからか。
興味あるのは金融政策の波及経路と実物経済の間の中間部。
それと為替レートや貿易収支との関係。
>>790
インフレファイターのECBの存在>違い
>>793
そりゃ、日銀当座預金としか呼ばないのは、
意地でも量的緩和の拡大解釈は阻止するという意味じゃあるまいか?
日銀当座預金以外の日銀券ルール以上の日銀券発行については
絶対に量的緩和政策とは呼んではならんと・・・w
797金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/13(月) 21:36:03
>>796

もっと技術的意味だよ。
798金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/13(月) 21:37:05
ぬるぽ(^^)
暇つぶしも真面目にやると結構、遊べるもんだね。
800金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/13(月) 22:23:18
ジンバブエは供給側が壊滅したからでしょ
801金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/13(月) 23:12:46
供給側の壊滅ってのが、白人が経営してた大農場を強制収用して
黒人に再配分した結果、農場経営が崩壊したとか書いてある。
輸出の壊滅後は中銀がジンバブエドルを売り、
USドルを買って外貨獲得してたらしい。
いや、ジンバブエは身の丈を越えたシニョリッジの活用がトドメみたいだよ。
05年だか06年だかがハイパーインフレ化の年だけど、
それ以前もムガベのせいで酷い時期が続いてるんだが、せいぜい50%とか100%とかで済んでるんだよね。

>白人が経営してた大農場を強制収用して
そういうぶっ飛んだイベントがあっても、マネー要因が無けりゃハイパー化しないという
興味深い事例なんだよ、ジンバブエ。
803金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/13(月) 23:47:45
ジンバブエは輸出による外貨獲得が不能になり、
それ故、生産が減少するという供給側の崩壊、
だからまずはインフレが発生したため、
必要な物資の調達できない政府は通貨を強制発行してそれを得ようとしたが、
物価もそれにつれて高騰し、イタチゴッコのハイパーインフレが発生した。
この場合、通貨の増加はインフレを加速させたが、根本原因は需給バランスの崩壊にある。
物不足。生産力も低下で需要ばっかりあるときにいっぱい金刷ったらそりゃあハイパーインフレなるわ・・・
805金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/14(火) 00:05:45
>>802
何を言ってるのか意味不明だな。
外貨不足の第一要因として唯一の供給基盤の農場経営の崩壊
があり、これにより輸出壊滅。外国資本の投資による
外貨獲得の可能性もあったがこれも独裁制により不可能。
残る外貨獲得の手段としては中銀のUSドル買いしか残らない。
しかし生産能力を失った農業国に信用は無く
為替レートが極端に下落。1単位のUSドルに対して大量の
ジンバブエドルが必要になったから刷ったに過ぎない。
最初からジンバブエドルなんか大量発行しても
何の役に立つんだか? 
供給側が壊滅したのが先。
200M間隔でコンビニがあって、必要なものがほぼ揃ってるような国から
ジンバブエを想像するのは難しいが、
外貨不足は生きていく上で致命的な障害だと思われ。タバコや綿が供給されても
それだけで生きてはいけない。

外貨準備って知ってる?
  __、、=--、、          __
 /    ・ ゙!       /・   `ヽ
 | ・   __,ノ       (_    ・ |
 ヽ、 (三,、,         _)    /  し、しってるお!
  /ー-=-i'’       (____,,,.ノ 
  |__,,/          |__ゝ  
   〉  )          (  )

808金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/14(火) 01:08:52
外貨不足じゃなくて外貨の獲得の問題だろ
>>806
>外貨不足は生きていく上で致命的な障害だと思われ。

変動相場制なら必要ないでしょ。
たしかに輸入が必要なら致命的かもしれんがね。
つか、お前は因果関係の説明を省略してるから何がどうして致命的なのか分からん。
>>809
訂正

誤)たしかに輸入が必要なら致命的かもしれんがね。
正)たしかに固定相場制で輸入が必要なら致命的かもしれんがね。
ジンバブエのように貨幣価値がなくなれば、外貨は重要な
ファクターになるが、そもそも日本のような供給過剰で
自衛隊に太平洋側を空爆するような真似でもしない限り、
ジンバブエのような貨幣価値が限りなく0へと収束していく
自体にはなり得ない。

国内に貨幣価値を担保するものが何も無いジンバブエ。
貨幣価値を担保するものが腐るほどありすぎて、担保
価値自体が通貨に対して下がってしまっている日本とでは
まったく異なる。
>>811
>日本のような供給過剰で
>自衛隊に太平洋側を空爆するような真似でもしない限り

日本のような供給過剰の国は自衛隊に太平洋側全域を空爆させる
ようなことでもしない限り
>>811
>国内に貨幣価値を担保するものが何も無いジンバブエ。

結局はそういうことになるな。
日本ではシニョリッジ策が有効と思われるが、ジンバブエでは傷口を広げる結果になったわけだ。
しかし、変動相場制なのに「外貨獲得」と連呼するのは違和感を感じるな。
>>805
>最初からジンバブエドルなんか大量発行しても
>何の役に立つんだか?

役に立たないのに大量発行しまくったのがハイパーの原因だよ。
ムガベは00年代からおかしくなってきてすごい高インフレが進んでたが、
それでも、ハイパーインフレ化したのは06年。
この年にIMFへの借金返済を急いだのと公務員・軍人給与を凄い高額で支払うとか約束して、
それを全部シニョリッジで賄おうとしたらしい。
生産崩壊も要因だけど、身の丈を遥かに上回ったシニョリッジというマネー要因こそが決め手。
815金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/14(火) 05:39:55
今の日本と比較するなら供給側の問題点は無視できないだろう
816805:2009/04/14(火) 06:50:10
>>813-814
誰が誰だか良く分からんが、>>813-814>>802は同じ人?
まずジンバブエに関する情報の共有化が必要なので
外務省のサイトを開いて欲しい。人口1.320万人の国らしいな。
http://www.mofa.go.jp/Mofaj/area/zimbabwe/data.html

5.内政の項目を読むと「2000年8月より政府による白人大農場の強制収用がはじまり、
共同農場で働くアフリカ人農民等に再配分することを目的とした土地改革「ファスト・
トラック」が開始された」とあるけど、>>814が高インフレ化が進んだとしてる時期と
一致してる。仮に白人大農場の強制収用と高インフレが同時だとしたら理由は何だよ?

まず基幹産業が崩壊し、輸出による外貨獲得ができなくなり、原材料・部品を輸入に依存して
いた工業・製造業の生産に打撃あたえたと思うが?
ジンバブエの中銀総裁が新通貨に移行すると発表したのは2005年。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ジンバブエ・ドル
817金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/14(火) 07:01:14
>>815

日本は供給過剰、がここに来て経常収支の悪化も心配される。
それもこれも間違いの構造改革を推進したため。やつらこそが子や孫にツケを残した最悪の為政者。

そして今でも、財政改革を至上命題とする政策通を自認する馬鹿が政府の中枢にいることが日本の不幸。
シニョリッジは愚策だが。
818805:2009/04/14(火) 07:12:13
ついでに推論しとくと、ジンバブエは2000年以降、食品加工産業も
打撃を受けたと思われ。食料不足に陥ったはず。
>>809
>輸入が必要なら致命的かもしれんがね。

チョーw
てめえはアホか、江戸時代のチョンマゲ野郎かw
全部書かなくても常識でわかるだろうが
タバコや綿花使って生産機械が作れんのか?w

それに変動相場制じゃくてドルペッグ固定制でも外為市場で外貨調達は可
ムガペの悲劇はなまじ変動相場制で米ドル買ったからだろうがよw
820金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/14(火) 09:53:56
>>819

怒るなって。
相手は完全変動相場制為替調整論を、
根拠薄弱なまま結論だけ宗教のごとく信じ込んじまった、
いわばそう言うとこだけ真面目なのが取り柄な人物なんだから、
そんなに怒ると混乱するだろ。
         :::::     ____          ::::
           :: ,. -'"´      `¨ー 、       ::
   ::        /   ,,.-'"      ヽ  ヽ、    ::
   ::     ,,.-'"_  r‐'"     ,,.-'"`     ヽ、 ::
   ::   /    ヾ (    _,,.-='==-、ヽ         ヽ、
   ::   i へ___ ヽゝ=-'"/ ● _,,>         ヽ 
   ::   ./ / ● > ='''"  ̄ ̄ ̄               ヽ
  ::   / .<_ ノ''"       ヽ               i
  ::   /    i   人_   ノ              .l
  ::  ,'     ' ,_,,ノエエエェェ了               /
    i       じエ='='='" ',              / ::
    ',       (___,,..----ノ             / ::
     ヽ、         __,,.. --------------i-'"  ::
      ヽ、_   __ -_'"--''"ニニニニニニニニヽ   ::
         `¨i三彡--''"´              ヽ  ::
          /   >>819               ヽ ::
         /                     ヽ::   

ジンバブエは去年になって固定相場制にしたみたい。一体それでUSドル買ってどうするんだか。
( >819が大魔神化しとるがな、こわいがな)
823金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/14(火) 11:16:05
WIKIだと去年変動相場制になったって書いてあるね
ハイパーインフレは貿易要因だけじゃないとおもうけど
>>819
>それに変動相場制じゃくてドルペッグ固定制でも外為市場で外貨調達は可

ここまで見事に外したレスも珍しいな。
外貨調達が可能かなんて誰も問題にしてないだろ。
外貨が必要かどうかが問題なんだろが。
>>823
貿易要因をハイパーインフレの主因としているのは一部の財政バカだけでしょ。
どんな場合もインフレ・デフレは「需給バランスの問題」
ジンバブエで起こったことを時系列で整理すると、まず供給側が崩壊し必要な物資の調達ができなくなった。
この時点で既に高インフレになっていたと思われるところへ、大量のマネー供給が行なわれハイパーインフレに突入した。

wikiにはこう書かれてるね。

ttp://ja.wikipedia.org/wiki/ジンバブエ・ドル
>2008年5月5日、ジンバブエは固定相場から変動相場に移行した。
>2008年5月16日現在で、1ドル=2億5600万ジンバブエ・ドルとなっている[14]。
828金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/14(火) 13:37:41
つまり、
ジンバブエのインフレにおいては
マネーの過剰供給がその原因ではなく、
逆に結果として、通貨を刷りまくった。...んだ。
>>828
つまり、ってなんだ
意味不明やん。

マネーは究極的には統合政府の意向次第でどうとでもなる存在でしょ。
貨幣乗数上がったり下がったりはあり得るが、シニョリッジまで視野に入れれば
統合政府は絶対に操作できる。
ジンバブエは自分の意思でマネー刷り過ぎただけでしょ。
>>829
そんなの皆わかってるよ(笑) それで終わりなら話は一行で終わりでしょ。
しかしマネーを過剰供給するに至るには動機や根拠が存在するわけで、
この点において個別のケースが考えられ、日本や米国と同一視できないし
面白いからそこに焦点を当てて遊んでるだけだが?  何か都合悪いの?

ジンバブエのケースでマネーを過剰に必要するとしたら、
必要な物資が欠乏し、供給側との著しいアンバランスが存在していたと考えるべきで
大体そういうストーリィが当て嵌まってる。その他、土地は全て国有化したとか、
外資企業の株は黒人が過半数保有する法を施行したとか、考えると
外資投資もほとんどなかったろうとか、色々事実をみてるんだよ。
831金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/14(火) 15:15:48
だいたいスレタイに過剰反応し過ぎ。インフレはマネーの発行量で決定されない、かもなー?
みたいなノリでgdgdやってるだけだろココは 
>>830
>マネーを過剰供給するに至るには動機や根拠が存在するわけで
公務員・軍人・警察とかの突き上げ食らって、それに空手形出したのが動機でしょ。

政治であって、経済とは別に発生してるように見えるよ。
833金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/14(火) 15:40:22
>>832
どこの国でも政治と切り離して経済だけ動くわけないだろw

で、それは何年に起こったの?
事実なら政府支出(=人件費)の予算が組めず財政破綻してたってことだろ。
税収が上がってないんだよ。GDPはマイナス成長が続いてた証拠。
植民地国家で白人が原住民を奴隷の如くこき使って
やっと対外的な経済活動ができてたのに崩壊したんだから、
すべてに影響がでるだろ。

>>833
>で、それは何年に起こったの?
06年だよ。
>事実なら政府支出(=人件費)の予算が組めず財政破綻してたってことだろ
でもそれを連中に納得させることは出来ないわけじゃないはずでしょ。

>どこの国でも政治と切り離して経済だけ動くわけないだろw
政策決定においてどっちにも転びうるだろ。

国土荒廃やルール占領やらなんやらがあっても、中銀総裁が適度な引き締めを志向してれば
ワイマール共和国のハイパーインフレは起こらなかったよ。
マネーとそれを動かす中銀こそが決定的な存在だよ。
>>834
つまり01年の白人大農場の強制収用の後の話。供給側が壊滅してから。

新通貨を発行したのは05年で、06年にはデノミが行われ、
ジンバブエ・ドルは3桁も切り捨てられた。
GDP成長率=−4.8%(2006年:世銀)失業率=約80%(2007年:政府発表)
これだと、まず暴動が起きるような状況だ。失業率の高さから考えても
基幹産業の建て直しが必要だろうな。

http://ja.wikipedia.org/wiki/ジンバブエ・ドル
デノミと共に、政府は米ドルに対して通貨を60%切り下げ、
交換レートを1米ドル=101,000旧ジンバブエ・ドル(101新ドル)から
250新ジンバブエ・ドルへと変更した。
>>834
では、なぜ06年にデノミを行なわざるを得なかったのか、
ご高説を拝聴しようか。(ムガペや中銀が馬鹿だったからというのは無し)
>>836
凄い高インフレをどうにかしようと思ったからだろうね。
で、デノミなんぞ別にインフレ対策にならないわけで、ちっともよくならなかっただけだね。

俺はね、別に供給壊滅がインフレ要因にならないなんて言ってないよ?
00年以降、ジンバブエは100とか300とかの面白インフレ率をたたき出してるし、
それはおそらく供給側の要因だろうなって思ってるよ。
でもね、それでもハイパーインフレには遠いんだ。
ハイパーインフレの定義を思い出そうよ。
年率13000%。
ここに到達するのはマネー要因で無ければ行けないよ。
>>837
常識から考えて高インフレに対してマネーを
過剰供給するなんて基地外沙汰だし、デノミも意味なしだな。
そこから後は教科書どうりだし、皆分かってるんだから誰も反論はしない。

俺の場合はもっとそれ以前にカタストロフィーの引き金を引いた
個別の現象に興味があった。外貨が獲得できなかったとか
外国投資が無かったとかね、別に固執はしませんが(笑)

仕事が入ったんで落ち。
>>838
横レスだけど、ジンバブエは事実上の中央銀行制度が確立していなかったと見た方が正しいんジャマイカ?
正確には、ジンバブエ準備銀行でFRBと同じ準備制度でしかないしなw
独立してからまともな中央銀行制度をやる前に、独裁政治にゆがめられたということだろw
中央銀行としては機能しておらず、単なる造幣局として刷りに刷りまくっただけジャマイカ?
俺がgdgd言ってきたのは、シニョリッジ推進派が「ハイパーインフレの恐怖!」とかほざく反対派の馬鹿に対して反論するときに
供給とか外債とかの構造を強調しすぎじゃないかな?って疑問なんだ。
その辺の状況がどうあれ、中銀がトチ狂えばどんな国でもハイパーインフレは起きてしまうんではないか?って疑問。

馬鹿に対してこまごま説明するのがメンドイから端折ってるだけ、なら良いんだけど、
日本は構造的にハイパーインフレにならないって本気で言ってるのか?それはちょっと違わないか?
それともマネーを徹底的に重視する俺が間違ってるのか?どうなんだ?
ってそんなgdgdな思考ね。
841金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/14(火) 17:25:23
>>825
>貿易要因をハイパーインフレの主因としているのは一部の財政バカだけでしょ。

あ、わかった。
貿易と財政が緊密に関係していると思っているバカがいるんだ。
↑自演乙。無いとは言えない。例としてはMF。
843金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/14(火) 18:24:03
用語解説テンプレ

【円高信者】 (えんだかしんじゃ)
円高で内需拡大とかほざく馬鹿の総称。
大別して、(1)円高でコストカット論(2)円高を契機に金融国家論(3)為替は景気に影響しない論がある。
一般的には(1)、(3)は初歩的知識不足に由来する誤解とされ、これらは財政バカが論じていることが多い。

【財政バカ】 (ざいせいばか)
財政政策を主張するも不十分な経済学知識しか持ち合わせていないため周りから馬鹿にされている論者のこと。
しばしば「良いデフレ論」「無税国家論」などのデンパとされる主張の財政バカが散見される。

なお、財政バカの多くが誤解しているが「財政政策を主張する」だけでは財政バカとはみなされない。
ほとんどの場合「財政政策の他に、馬鹿な発言がある」から財政バカと認識されるのである。
実際、財政バカを批判する者にも財政政策の効果を認めている場合がよく見られる。
しかし、財政バカと呼ばれる者は「財政政策だけを批判されている」と認識している場合が多いとされている。
このため財政バカは論点を把握する能力が欠落している者が多いと思われており、最初から彼らを馬鹿にする者が多い。


「緊密に」の一言が読めないうっかりさん一人いるw
俺は>>841じゃないけど、やたら自演認定するのはしらけるな。
なんだか財政バカとかを煽りたい奴がいるようだな。
巻き込まれないうちに退散するかw
846金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/14(火) 18:28:52
馬鹿にハイパーインフレを煽ればトイレットペーパーが店頭から消えるから、だな
ISバランスから言えば関係あるよバカ〜とか言ってると
財政バカを連呼するアホがくるのでオレも退散w
848金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/14(火) 21:00:42
>>840
>中銀がトチ狂えばどんな国でもハイパーインフレは起きてしまうんではないか?って疑問。

それはないでしょ。
中銀だけではマネーストックは増えないから、
例え、消費物資の需給がタイトであろうとハイパーにはできない。
ところで誰かハイパーインフレの定義を知らないか。
昔、苺で聞いた話では前月比50%のインフレ率の上昇をそう呼ぶだそうだが、
誰の学説なのか忘れてしまった。日銀のオッサンらは1%でもそう呼ぶらしいが
分かり難くてかなわん。
ここはインフレが起きるかどうか議論してるのであって
勝手にハイパーインフレのみに焦点をあてるのでは議論が成り立たない
851金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/14(火) 23:00:49
>>850

ん?
良いインフレの話?
852805:2009/04/14(火) 23:02:19
>>840
>日本は構造的にハイパーインフレにならないって本気で言ってるのか?

まさか。高橋財政と2.26事件後の軍部の暴走の区別がつかない奴はいない。
引き締めるべき時に引き締めなければ、当然、インフレは抑え込めなくなる。
その際、中央銀行ではなく、政治+経済の全体的な文脈こそが大きな意味を持つ。
ナショナリズムが急激に台頭して来たら同じことが繰り返されるだろう。
いまだって丹羽とか西村眞吾らの発言には首を傾げるよ。
>>851
違うってw


ちなみにジンバブエでは桁が大きすぎてコンピューターが誤作動するからデノミをやったらしいw
なにかを撮影しようとして対象に精密にピントを合わせている時
図が見えてるだけで地が判らなくなる。世界に地のない図はないのに。
>>841
政策割当(ポリシー・ミックス)の国際均衡線を知らないの?
IS−LM−BP分析ではもろに関係あるよ馬鹿。
856金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/15(水) 12:18:26
マネーを発行して、すべて外国に投資すればインフレは起こらない
857金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/15(水) 12:25:43
おろ?
暫く見ないうちにここは外貨準備スレからジンバブエスレになったんざんすかw
相変わらず自称経済通の集う床屋談義ざんすねえ。ウヒョヒョ
ジンバブエは固定相場制でしたから、前の外貨準備バカの主張がここでは
当てはまるんざんすよ。つまり外貨準備がゼロになれば輸入は出来なくなるざんす。

固定相場で1USドル=100Zドルとした場合に、ジンバブエで100兆Zドル流通してると
したら外貨準備は1兆USドルいるのねえ。間違いないざんすねえ。
だからジンバブエで輸出が50%半減すると、1USドル=200Zドルになるざんすよ。
通貨切り下げのデノミを繰り返してるのは外貨準備が急激に減り続けてると。
そういうことざんす。おそらく人件費高騰のインフレが先に起こって
パン一個100Zドルを200Zドルで輸出して、50%の貿易赤字になったんざんすよ。
ウヒョヒョヒョ
858金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/15(水) 12:58:47
レベル低い書き込み馬鹿にされたなら
勉強しなおせ公務員もどきwww
ここもひでぇ事になってるなwww
859金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/15(水) 12:59:50
>>857をちょっと訂正するざんす。
「パン一個100Zドルを200Zドルで輸出」の箇所は
1USドル=100Zドルだったパン一個を2USドル=200Zドルで輸出して、50%の貿易赤字になったの意味

ざんす。
アンカーも使えない、ロジックも書けない、www記号しかえない
言語障害のオッサンが出没するスレはココでしょうか。
861金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/15(水) 15:17:32
>>859

>1USドル=100Zドルだったパン一個を2USドル=200Zドルで輸出して、50%の貿易赤字になったの意味

え、パン一個/1USドルで、外国から輸入して、
パン一個/2USドルで、外国へ輸出すると、
1USドルの貿易黒字じゃない。

赤黒の間違いあるけど、解かりやすいね。


862金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/15(水) 17:47:26
>>855

やはり居たね、教科書丸暗記組が。
教科書を念仏代わりに唱えていれば、現実もその通り動くさ。
もし動かないなら、念仏回数が足らないだけ、がんばれ。
863金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/15(水) 18:06:02
>>861
ああ、やっぱりそこYOUは誤解したざんすか。
言葉って難しいざんすねぇ。

ミーが書きたかったのはジンバブエでインフレが起こり、
パン一個/2USドルで外国へ輸出すると、 外国では価格が2倍になって(売れずに)輸出減となり、
逆にMACバーガー一個/1USを輸入したジンバブエでは、
自国のパンより安いMACバーガーが売れて輸入増となるという図式ざんすよ。ウヒョ
そしてジンバブエでは貿易赤字になると。ウヒョヒョヒョ
50%というのはちと不適切ですが分かっていただけたざんしょか?
まあ普通は変動相場制で考えるからなあ。去年、移行したというのは知らなかった。
865金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/15(水) 20:50:46
>>862
国民経済計算だって理論的にやってるんだし
全部否定したら何の指標も使えないじゃん? お前は俺様理論でGDP計算してんのか?
一般的な知識を身につけた上で、モデルと現実のズレを問題にすべきだろ。
両者がぴったり一致するなんて、それこそ理論的にあり得ない。
866金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/15(水) 21:01:47
なんか、難しそうなスレがあるんだね。酔う分からんけど。

経済学って数学モデルが使えてとなんとか財団に伝手があればノーベル賞
とれっるて聞いたぞ。
あんたたち、貧乏人を救うことを考えず、自分の学説だか教義ばっかり主張する
のって、いいことなの?
ここにノーベル経済学賞を目標とする専門家なんているかよ(爆笑) 
あくまで一般的な知識ぐらい理解しろ、だよ?
変動為替相場制における外貨準備とはナ・ニ・カとかね(笑)
>>866
簡単に言えば、日本における(推定)デフレギャップの50兆分位は
政府・日銀が紙幣刷って国民にバラ撒いても「ジンバブエにはならない」ということざんす。
869金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/15(水) 21:39:58
原材料価格と資金の回転率で決まる。
870金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/15(水) 21:54:41
>>865

貿易と財政が緊密に関係しているかどうかだろ。
緊密な関係にもしそうなら、国内マネーの増加量は貿易黒字分に等しくなるという話かな?

,                         ,,{{彡ニ三ニ三ニミヽ
         / ̄ ̄\,         }仆ソ'`´''ーー'''""`ヾミi
       /       \.       lミ{   ニ == 二   lミ|
        |::::::         | ,      {ミ| , =、、 ,.=-、 ljハ
       |:::::::::::     |    {t! ィ・=  r・=,  !3l  マネェーストックを増やして欲しい?
        .|::::::::::::::     |     `!、 , イ_ _ヘ    l‐'     ずっと増えてるだろ !
         |::::::::::::::    }        Y {.┬=、__` j ハ ̄"''─-、
         ヽ::::::::::::::   }     ,. -‐ へ、`ニ´ .イ / / ,, -‐‐ヽ
        ヽ::::::::::  ノ    /、   |l`ー‐´ / / -‐   {
        /:::::::::: く     /  l   l |/__|// /  ̄   /
_____ |:::::::::::::::: \ /    l    l l/ |/  /       /
        |:::::::::::::::::::::::\ ̄

「マネタリーベース、マネーサプライの推移」 (日本銀行)
http://ameblo.jp/yukarig/image-10199138654-10134396655.html

下がってるのは信用乗数。

「信用乗数の推移のグラフ」日本銀行のデータから作成
http://ameblo.jp/yukarig/image-10199143746-10134399842.html

873金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/16(木) 13:05:36
>>871

M2+CDだけがマネーストックじゃないぞ。他も増えてるか。
874金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/16(木) 13:27:07
貨幣乗数=マネーストック ÷ マネタリーベースって何やねん?
グラフと整合性ないんと違う?
875金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/16(木) 16:54:15
>>873
誰でも知ってることを何回、指摘すれば気が済むんだお前は?w
M3、広義流動性で何が言いたい? ちゃんと論理にして書けよ。
どうでもいいけど、最近、妙に政治色の強いスレが経済板にも多くなったな。
しょせん2CHなど暇つぶしに過ぎないのにご苦労なこった。
877金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/16(木) 22:12:32
>>875
>誰でも知ってることを何回、指摘すれば気が済むんだお前は?w

なら、増えてるって言うな。
878金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/16(木) 22:35:05
>>877
また、すぐそうやって自尊心を守ろうとするんだから〜。一々怒るなって。
それよりインフレ・ネタを考えろよ。ジンバブエの次は最近の韓国なんて
ネタとしては面白いと思うが。(アホの国士様が参入してきそうで面倒いけど)
879金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/16(木) 23:22:55
>>878

ごまかしていないで、M2+CD以外に増えてる証拠を見せてみたら。
それと少しでも知恵があるなら、
M2+CDが増えた理由の説明もできるかな?
それ考えたがM3、広義流動性のデータとグラフもいるな。調べる。
まあ広義は銀行が国債買って膨れ上がってると思うが。
881金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/17(金) 00:47:51
>>880

ところで最広義信用集計量には有価証券もあるが、
それもマネーサプライに入れるのは当然として、
では同様のイメージで、土地不動産をどう捉えるか?
リチャードクー氏はバランスシートとして捉えただけで
マネーサプライとしての計算はしていないと思うが、
実はこれもマネーサプライではないか?
そして、金や白金パラジウムもマネーサプライで無いか?
ならば、それらの減価もマネーサプライの減少と考えれば、長期デフレの理由となる。
882金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/18(土) 13:27:53
物価=マネー(マネーストック)の総量÷物資の量

要するに、上記式が正しいかどうかだね、
マネーが増えればインフレになるという論は。
僕は間違いだと思うよ。
たしか、フリードマンが統計的に証明したんじゃなかったけ?
884金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/18(土) 15:17:00
貨幣数量説
http://cruel.org/econthought/essays/money/quantity.html
つまり貨幣数量説は究極的には、あらゆる人間の財の中でお金だけが持っている
根本的な特異性に依存している――つまりそれがそれ自体では人間の欲望を満た
すことはなく、欲望を満たすようなモノを買う力しかない、ということだ。

アーヴィング・フィッシャー (Irving Fisher), 1867-1947.
http://cruel.org/econthought/profiles/fisher.html
885金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/18(土) 15:26:03
エコノミストが1980年代の異例な出来事をいっさい説明できなかったことを、識者は懸念すべき
だった。エコノミストは日本の一国内総生産の成長すら説明できずに立ち往生していた。またも
つまずいたというだけでなく、現代経済学と呼ばれるもの自体に、深い疑惑の念が生じた。
それまでエコノミストは、少なくとも国内総生産の成長を決定する要因は理解しているつもりだっ
た。だが、現代のマクロ経済学には多くの理論があるが (古典派/新古典派、ケインズ学派、
マネタリズム、財務学派など)、いずれも貨幣と経済の基本的な関係を土台にしている。どれも、
マネーサプライは名目国内総生産に比例すると想定している。有名なエコノミストのミルトン・
フリードマンは、この関係が経済で最も安定していて、物理学の法則と同じくらい信頼できると
さえ言った。
 
ところが、この科学がめんどうなことになっていた。1980年代の日本では、M1,M2などのい
わゆる「マネーサプライ」の測定値と経済活動の関係が崩れた。国内総生産(GDP)とマネーサ
プライの伸びは連動しなかった。マネーサプライの伸びが国内総生産の伸びを上回っていた。経済
学用語を使えば、これはもう「貨幣の流通速度」が一定ではなく、「貨幣の需要関数」が崩壊した
ことを意味していた。古典派、ケインズ学派、マネタリズムを問わず現代経済学のすべてに、非常
に深刻な欠陥があることになる。すべて、マネーサプライと国内総生産の関係は一定であることを
前提にしていたからだ。

円の支配者 / リチャード・A・ヴェルナー P153 「金融モデルの崩壊」より抜粋
>>1
>だが、マネーの量が多すぎるとやはりいずれインフレは起こり始め、
>その量を調整しようとするがそのメカニズムは如何なるものなのだろうか。

つ「マネーの供給量が増えていく、つまり、インフレを始めると
  借金した方がお得になる。」
  
つ「政府と中央銀行が合併したとする。この時点で無税国家の誕生。
  但し、国民はインフレという見えない税金を取られる。」

この過程において借金した方が得であるから、働かない人が増える。
そしてある飽和点、バブル崩壊(サブプライム)が分かり易いな。

つ「資産の将来価値<借金の現在返済」

で破裂。これが日本国内だけで考えられる調整メカニズム。
国外(為替)も含めると調整メカニズムは結構複雑。
888金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/18(土) 20:08:15
神様、ヘリコプターからオイラの家の上に札束をばら撒いてください。

麻生閣下、ヘリコプターからオイラの家の上から一万円札を10億枚ばら撒いて下さい。

889>>1ではない住人:2009/04/18(土) 20:09:19
>>887
A「マネーの供給量が増えていく」→ C「インフレを始めると借金した方がお得になる」

ま、現実は「Aだから、つまりC」という事態になってないから、
いじり回してるんですがね。
少なくともAとCの中間で所得の増大がないと借金は出来ない。
期待インフレだけで良いなら銀行の信用審査はいらないですよね。
それとも、期待インフレが起これば企業や富裕層が
設備投資したり、現金を債券や資産に換えるから需要が増し、所得も増えるのか?
でも元々市場に購買力が無いデフレなのに企業はリスクを取るだろうか?
なんか、セーの法則みたいなのを暗黙の前提にしてないと
AとCが繋がらない気がするんだけど?
>>888
所得を発生させるようなマネー供給は
日銀様に頼んでもやっていただけないですから...
いや、あるか。日銀が俺の家を100億で買えば良い。
そして残り90億を>>888に貸し、>>888>>887に81億に貸し
>>887>>886に貸せば...インフレになるかも。

,                         ,,{{彡ニ三ニ三ニミヽ
         / ̄ ̄\,         }仆ソ'`´''ーー'''""`ヾミi
       /       \.       lミ{   ニ == 二   lミ|
        |::::::         | ,      {ミ| , =、、 ,.=-、 ljハ
       |:::::::::::     |    {t! ィ・=  r・=,  !3l  なに? ヘリコプタァで10億撒いて欲しい?
        .|::::::::::::::     |     `!、 , イ_ _ヘ    l‐'     働いた方が健康にいいだろ。
         |::::::::::::::    }        Y {.┬=、__` j ハ ̄"''─-、
         ヽ::::::::::::::   }     ,. -‐ へ、`ニ´ .イ / / ,, -‐‐ヽ
        ヽ::::::::::  ノ    /、   |l`ー‐´ / / -‐   {
        /:::::::::: く     /  l   l |/__|// /  ̄   /
_____ |:::::::::::::::: \ /    l    l l/ |/  /       /
        |:::::::::::::::::::::::\ ̄

>>889

このスレはお金を印刷した後の調整方法では?
そのレスは過程の話と思うけど。。。まあ、いいか。

現実にAはそんなことをしていない。
Aは供給はしているが担保を取っている。(相殺している。)
よってマネーの量は増えていないのでCにならない。
>>892
すみません。質問していいですか?
A「マネーの供給量が増えていく」という文において
担保という言葉を使うとしたら、信用創造の意味で良いのですか?
もしそうであるなら、その場合、銀行のBSでは負債と資産は
相殺されるわけですが、一般には貨幣乗数の数値が上がれば
マネーは増えると定義されてますが?
894金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/19(日) 00:05:44
>>887
>つ「政府と中央銀行が合併したとする。この時点で無税国家の誕生。
  但し、国民はインフレという見えない税金を取られる。」

なら無税国家とは呼べない。つまり政府が勝手に発行し消費したお金の量だけ国民は税を支払ったことになる。

この過程において借金した方が得であるから、働かない人が増える。
そしてある飽和点、バブル崩壊(サブプライム)が分かり易いな。

ところが金融機関は働かない人に貸し出すことをしないから人々は働かざるを得ない。

>>893
日銀の政策。
国債買取や株券を買い取る事によって
マネーは市場に流れるが、それが「売られる」
事にも対処しないといけない。
供給はされるが同時に需要も発生するならば
流動が増えたとは言えない。
又、公的資金の導入をマネーが増えたとは言わない。
資産≒借金なのでインフレにならない。

墜ちます。。。zzz
896金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/19(日) 08:01:30
>>895
>マネーは市場に流れるが、それが「売られる」
>事にも対処しないといけない。

この場合の「それ」は国債買取や株券を
指しているで良いですね? つまり、売りオペの意味で?
だとすると疑問が出てきますね。
日銀が売られる事にも対処しないといけないのは
銀行券ルールをつくってるからでしょう。違いますか?
「インフレにならない」ではなく、「インフレにしない」ですよね?

またそこまで日銀のBSにこだわる意味も分かりません。
日銀は金本位制にも似た国債本位制でも
導入してるんですかね?
売りオペできなければ政府が国債発行して
譲渡してもかまわないですよ。
>>881
調べてるけど、土地不動産をマネーストックの文脈でどう捉えるのかは難しいな。
そもそも金融資産として勘定しないわけだし。う〜ん。
日銀ははたして中央銀行なのか、それとも市中銀行なのか。
もはや市中銀行の域に達していると思うがw
899金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/19(日) 09:10:31
>>897
>調べてるけど

うん、ありがと。
でも、現代経済学の範疇で調べても無理なはずだと思う。
現代マクロ経済学では、土地不動産の取引市場が格段に便利に向上したことを考慮するにいたっていない。
つまり、土地までも、容易に現金化できる現代ではそれもマネー化しているということだが、
それを学問が現実のものと、捉え切れていないわけだ。

だからそれを正しく認識するには、新規の発想が必要で それを貴方ができるかどうかですね。
思慮深いレスを有難うございました。


>>894
>なら無税国家とは呼べない。つまり政府が勝手に発行し消費したお金の量だけ国民は税を支払ったことになる。
つ「ごもっとも。」
つ「見えないぶん、タチが悪い。」

>ところが金融機関は働かない人に貸し出すことをしないから人々は働かざるを得ない。

つ「働かない人でも担保があれば金融機関は貸す。」
つ「資産の将来価値>借金の現在返済なら貸す。」
つ「働かな人が増えると必需品の供給が減る。」

バブルが破裂しないとインフレがハイパーになる。
>>896
>「インフレにならない」ではなく、「インフレにしない」ですよね?
つ「です。」
(だから「現実」にAはそんなことをしていない。)

>またそこまで日銀のBSにこだわる意味も分かりません。
対してあさっての方向かも知れないが
つ「日銀は金利で物価をコントロールしたい。」
つ「しかし物価で日銀は金利を決める。」
この矛盾に日銀は陥っている。
>>901
別に短期市場でなくても、準備率の操作でインフレ率は制御できますが?
技術的には他にもあるし、政府税調も存在してるでしょ。
そもそも通貨発行権をもつ経済主体がBS毀損にこだわる根拠など一つもない。
>>900
>バブルが破裂しないとインフレがハイパーになる。

日本のバブル期(86〜91)のインフレ率(=GDPデフレータ) は、
せいぜい−0.1〜+2.8%。アメリカでも+2%前後まで。
バブルはインフレ率にほぼ影響しない。
http://www5.cao.go.jp/keizai3/shihyo/2007/0723/819.html
http://www.math.tohoku.ac.jp/~kuroki/Readings/jstat.html
904金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/19(日) 13:27:39
バブル期(86〜91年)のマネーストック量はM2+CDで321〜504兆程度、08年は734兆。
バブル期の方がマネーストック量はずっと少ない。しかし逆に貨幣乗数の数値は高かった。

「信用乗数の推移のグラフ」日本銀行のデータから作成
http://ameblo.jp/yukarig/image-10199143746-10134399842.html
905金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/19(日) 13:44:27
>>894
インフレ税って人件費が上がってもそうなの?
それに実質利子率−なら、債権者から債務者への再分配も起こる。
インフレ税とか国民という言葉で全体を括るのはどうかと。
>>902
つ「¥はハードカレンシーである。」
つ「BSは国外向けのチラシ。」
こだわる根拠。
>>903
つ「あのバブルは自然に破裂したのではなく
  人為的にハリを刺して破裂させられた。」
なにも対策をしなければ。と言うお話。
>なにも対策をしなければ。と言うお話。
ならんよ。

生産力が貨幣に追いつかないか生産力が大きく損なわれるかしないと
ハイパーインフレなんぞ起きない。
バブルごときではハイパーインフレに到達出来ない。

って上の方での話をまた繰り返すのかよ…
しかし、もし土地不動産をマネーストックに含めてたら
貨幣乗数は何倍ぐらいになってたんだろうね。
マネタリーベースはほとんど動いてないのにさ。
>>908
>>887
インフレにおける調整メカニズムが。。。
何故かインフレの過程メカニズムに。。。
気がつくとハイパーに。。。
つ「働かない人が増えると必需品の供給が減る。」


それが一般物価に影響するか否かだろ。

本当に全経済的現象なら統計いじったりせんでもデフレータやコアコアCPIに影響が観測される。
>>910
>つ「働かない人が増えると必需品の供給が減る。」
なるほど。
ある日突然フィリップスカーブが大激変するわけだ、君の脳内世界では。
>>907
>>903を少し訂正して、バブルと高インフレは比例しないとしとこうか。
バブルは金融資本内部で金融資本が金融資本に投資し
自己増殖していくメカだから、実物経済の財・サービスとの需給バランスとは
あまり関係がない。だからバブル=ハイパーインフレは誤り。
ちなみに86〜91年の失業率は2.1〜2.8%だから、定義上スタグフレーションとも言えない。
914金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/19(日) 16:36:04
>>912
ある日突然フィリップスカーブが大激変はしない。
過程における生産力の低下(供給の減少)理由だ。
何事にも時間を考えない「お花畑」とは違う。
君の脳内世界ではインフレで仕事があるのに働かない人だらけになって
供給崩壊でハイパー化で誰にも止められないんだろ?
フィリップスカーブの大激変じゃん。
916金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/19(日) 16:53:32
供給崩壊って、まさか上の方のジンバブエの話と混同してないだろうなw
頼むぜw
供給は崩壊しないし中銀は無闇にマネーを増やしたりしない
にもかかわらずインフレ過程メカニズム(?)によってハイパーインフレが起こるのが
バブルという現象なんだよ!!!!!
な、なんだってー(AA略
918金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/19(日) 17:12:32
>>917
インフレ過程メカニズム(?)とかじゃなくて、単純に信用創造と信用収縮の問題だろw
お前の脳内では1991年のインフレ率2.8%が、ハイパーインフレなのか?
痛々しいからその辺にしとけ。失業率、GDP、名目と実質の成長率、デフレータの数値も
読まないと駄目だぜ。

「失業率と国内総生産」
http://www.math.tohoku.ac.jp/~kuroki/Readings/jstat.html
919917:2009/04/19(日) 17:15:35
>>918

何で俺に?
920918:2009/04/19(日) 17:42:55
>>919
誤解でした。お詫びとして「穴掘って与謝野を埋める公共事業AA」を進呈しよう。
 
                                   o     ,.'⌒ヽ、
                                      _ノ⌒´     )
         / ̄ ̄\                       (_       〈
       /   _ノ  \                      .`ヽ、__    !
       |    ( ○)(○)     ,.-''"i"⌒) 彡          `"'ー'"
       |     (__人__)    /   ヽ、_イ      
       |     ` ⌒´ノ   < ,. -、   /   o .
       |         }    ,へ/  /.     
       ヽ        }   .// `"'ー-'           o 
        ヽ     ノ  //7'ヽ.    ,. -‐- 、.         . ____
       くヽr'::ヽ‐-‐'´:/⌒ヽ'"´ /  /     ヽ        /⌒  ⌒\:::
⌒ヽ,     \\::::::::::::〈   〈___,/ /       i       /<○>   <○>\  与謝野先生
  ⌒`"'ー'⌒く:\\:::::::::::'r-'" 彡  i       /.     /   (__人__)   \  ,.'⌒ ヽ、
      ⊂[[二二\\二> 、   ,'   ,.、___,.ノ .'⌒ ⌒ |     |r┬-|     |
ヽ     ⌒//:::::`T\\\  ヽ / /    ______.    \    `ー'J    / ___/ ̄`⌒ヽ
      rく::::::::::::::::::::::::::\\〉、  i 〈 ,'"  ヽ    ⌒  `"   ⌒``"⌒" ___

>>887より根本的なことを訂正
つ「過程×」
つ「仮定○」
どうでもいいよ、そんなのw
これでまた外貨準備バカ2号がデビューすんのか。
>>881
「デフレ発生のメカニズム」
http://www.adpweb.com/eco/eco550.html
筆者が念頭に置く「勝ち組」は、保有する資産を超高値で売り抜け
その代金のほとんどを、元本が保証されている預貯金や確実な金融
商品(国債など)に替えた人々である。
-------------

たぶん読んでると思うけど、経コラの見解。
消えた不動産資産(金融資産)の行方と、
バブル崩壊後に膨れ上がったマネーストックの辻褄が合う。
>>924
違いますね。「マネーサプライとマーシャルのkの推移」の表を見ると
バブル崩壊後ではなく、86〜91年の増加率のほうが高い。
この説が正しいとするならバブルピーク時に売り抜けてる。
まあマネーストックが名目国内総生産に比例するなんて、日本であり得んわな。
結局、マネーストック統計なんか見ても経済は分からないんじゃないのか。
マネーストックが存在するなら、マネーフローも存在するはずだが、
その計量化が出来ないということでは。
927金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/20(月) 13:22:19
@売り抜け → M2、M3の大増加 
A売り抜け失敗 → 債務の増加 → 不良債権の増加
Bバブルに関係なかったリーマン → リストラ・非正規社員化などでM2、M3の減少

@はデフレになって現金価値↑で更にウマ〜
Aはデフレになって資産価値↓で更にアボ〜ン
Bはデフレになって賃金↓で更に国際競争力の名の下に奴隷化
>>925
ちがうってのw 伸び率じゃなく量。
M2+CDで321〜504兆程度、08年は734兆ですよん?
つまり下落する不動産資産などを、片っ端から売り払って安全な金融資産に換えていったと。
債務デフレ、デットデフレーションは丁度、バブルと逆のスパイラルだから、
裏の現象としてはマネーストックが膨れ上がる。
929金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/20(月) 20:02:37
Aが土地を買った代金はBにそっくりそのまま渡るから、
「Aの預金+Bの預金」の総額には変化がない。

だから、「片っ端から売り払って安全な金融資産に換えていった」としても
M2+CDにも変化はないですよ。
930金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/20(月) 20:23:08
>>929
全然ちがうって。元々、不動産資産は広義流動性に含まれてない。
それがM2.M3に交換されてる。だから増加する。
931金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/20(月) 20:46:02
>>930

もう一度書くよ。
Aの預金額2億円、Bの預金額1億円として、2人だけの社会と単純化すると、
M2+CD=2+1(億円)。

で、AがBより土地を買って、1億円をBに支払ったとすると、
Aの預金は(2億円−1億円=1億円)になって、
Bの預金は(1億円+1億円=2億円)になるが、

Aの預金+Bの預金=M2+CD=3(億円)となり、
M2+CDの総額に変化が無い。

だから、不動産がM2M3に交換されてマネーストックが増加しているとの結論は
よくある、錯覚です。
>>926
ミーがフランスでお勉強した経済学によると、ごく大雑把にはGDPがフローになるざんすよ。
消費、投資、政府支出、輸出....経常収支、資本収支etc が代表的な変数で
ストックがマネーストック、政府債務額、対外資産残高etc と書いてあるざんす。
ホントは伊藤元重の本なんざんすが(笑)  ウヒョヒョ  

でも不動産・金融融資はGDPに反映されるのか、されないのか? は書いてないざんすねぇ。
もしも反映されてたらもの凄い成長率ざんすが ウヒョヒョヒョw
933金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/20(月) 21:10:37
>>931
頭大丈夫かお前は?
土地不動産は預金でもなければ金融資産ですらないんだが?
そもそもお前はM2+CDと広義流動性の概念の差異すら理解してないだろ。
http://www.boj.or.jp/type/exp/stat/data/exms01.pdf
日銀のマネーストック定義のなかのどこに土地不動産が記述されてるんだ?
934金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/20(月) 21:19:39
>>931の脳内では1000億の土地を所有してたら、同額の預金が口座に存在するらしい?w
もし土地不動産がマネーストックに含まれてたら
バブル当時、総額は日本のGDPの2倍以上と言われてたから
それだけで800〜1000兆になってた筈。現実にそんなデータは無いけど(笑)
936金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/20(月) 21:42:42
>>933

>>931は土地が M2+CDや広義流動性に含まれていると書いていない。
土地売買に関わる預金(土地代金)の移動について書いているだけ。

読み間違えていないか?
937金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/20(月) 21:46:08
さあさあ
>頭大丈夫かお前は?

とまで書いてしまった拳を、どこに振り下ろすのか、見物ですw
>>936
国債に換えたとか?
>>938
駄目だろw どうやって一旦現金にする?
940ほかろん:2009/04/20(月) 22:04:21
当然、AからBにお金が移動するだけw
マネーの総量は変わらない。

普通のIQならわかりそーなもんだ。
941933:2009/04/20(月) 22:10:23
>>936
了解。読み違いだな。M2+CD上ではプラマイゼロで正しい。
んじゃ、マネーストック統計の数字の変化が大きいのはなんでなの。
943金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/20(月) 23:22:06
>>942
>>904 バブル期(86〜91年)のマネーストック量はM2+CDで321〜504兆程度、08年は734兆。

国債を含めた政府及び地方の債務増加分がそのまま預金量増加に反映している。
もちろん企業も家計もリチャードクー氏が言うように、借金返済を急いだのでその分預金量が減少していたり、
国債発行分をすべて民間金融機関が引き受けたわけではないので、見かけ上の数値の完璧な一致は難しい。
944金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/20(月) 23:27:24
>>941

了解のレスに感謝。。
まあ、既にどこかで聞いたような議論の反復かもしれないが
マネーが増えるとしたら以下の二つのケース。一応、経済学的に定義されてる。
@銀行によってマネタリーベースからマネーサプライを増やす
A新たな銀行券の発行+預金の創造
(ただしAを信用創造と呼ぶかどうかはよく分からない)

政府債務がマネーストック量に反映されるとしたら@だよな?
>>943
借金返済分も民間金融機関の国債購入資金として吸収されたのでは?
>>945
日銀が日銀当座預金を増やして、
銀行がそれをくずして国債を買った場合は信用創造と言えるが
他に融資していた資金 → 例えば先の家計・企業の借金をそれに当てた場合は、やはり±0
>>947
いいえ、@は政府が国債発行したマネーで
穴掘って与謝野を埋め直すなど、
乗数効果のとても高い公共事業を行なった場合の
信用創造を想定してます。
949金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/21(火) 05:23:38
>>947...を支持する。

理由、
>>948も信用創造だけど信用創造のすべてではない。
950金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/21(火) 07:33:56
>>946

日本全体の預金量というもの、
金融機関(日本銀行を除く)に対して、誰かが借金すれば増えて、
借金を返済すれば、それは減少する。
951金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/21(火) 07:47:57
>>855
だな

IS-LMは財市場と貨幣市場の分析
IS-LM-BPはこれに経常収支の分析がくわわり、為替政策と財政・金融が密に関わっていることが分かる。

そして・・・
基軸通貨体制と統一通貨制度を考えるとき、
人々はいずれ国際金融のトリレンマにたどり着くであろう…

952金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/21(火) 08:58:02
IS-LM-BPの式で
経済拡大を模索すれば、外需依存の発想しか浮かばないのではないか?
であるなら、この式の適用には十分な注意が必要です。
>>949
日銀が日銀当座預金を増やす → 銀行がそれを取り崩して国債を買う
→ 政府がそれより得た資金で、与謝野を穴掘って埋めれば完全に@です。
で、インフレまで言及するなら今のところ>>947だけでは効果はない。
>>952
同感。
専門領域に首突っ込む前に、まず三面等価の原則だろ。
知識のある人だけのスレじゃないから、おかしなことになる。
しかしなんか段々、求道的になってきてるなあ。いい方向に向かえばいいけど
それに対応できるようなジャッジをくだせる識者がいないと難しくね?


>>955
まず断定癖をやめて思考癖をつける。所詮、ディレッタントが数人で回してるスレなんだから
断定癖が間違いのもと




IS−LM−BP分析は知ってる?

  __、、=--、、          __
 /    ・ ゙!       /・   `ヽ
 | ・   __,ノ       (_    ・ |
 ヽ、 (三,、,         _)    /  し、しらないお!
  /ー-=-i'’       (____,,,.ノ 
  |__,,/          |__ゝ  
   〉  )          (  )

958金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/21(火) 19:00:59
式の使用は、
どうしても必要なときだけにして欲しいね。
でないと返って本質がわかりづらい。
本質は考えること。だけど同時に遊びw
960金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/21(火) 20:55:27
質問なんですけど。
新聞なんかで日本の個人金融資産1400兆円とか
よく書かれてるじゃないですか?
あれって、ここでいう広義流動性ってやつですか?
日銀HPにある金額と同じなんですが。


土地そのものは資産にならんよ。
土地の利用価値が資産になる。
利用価値が変化するものに
お金なんて刷れないわ。
962金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/21(火) 21:54:44
ダイアモンドも金も資産になりませんね。利用価値もないし共同幻想だけだ。
それを宣伝して資産の価値があると
刷りこむのが信用だw
964金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/21(火) 22:59:27
>>961
しかし担保価値はあるわけだよな。持ってれば銀行は金貸してくれるし。
966金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/21(火) 23:55:16
>>965

じゃあ、土地も資産じゃん。
ていうか、資産じゃないならタダでくれよ。
>>960
個人金融資産 1,400兆円の元ネタは、日銀が作成してる資金循環統計の
家計部門から引用してる。広義流動性とは別。

http://www.boj.or.jp/type/exp/stat/faqsj.htm#1-01
資金循環統計が、一国における全ての金融活動や、その結果としての金融資産・負債を
包括的に記録している統計であるのに対し、マネーストック統計は、「一般法人、個人、
地方公共団体など通貨保有主体が保有する現金通貨や預金通貨など『通貨』を集計した
もの」です。その意味では、マネーストック統計は、資金循環統計における金融資産・
負債残高表の部分集合と位置付けることが出来ます。(日銀)
>>966
嫌だよ。オレの土地が欲しければ金払えよ。2億ぐらい借金しろ。
969金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/22(水) 00:40:43
ピョンヤンの造幣局で2億円刷って、>>968の土地を買えばマネーは増えるニダ
>>961
モーゲージ担保証券 (MBS)は不動産抵当貸付の債権を証券化したものだろ。
これには地価が反映される。
971ほかろん:2009/04/22(水) 12:33:12
何が言いたいのかよくわからん

土地は資産に違わないから、マネーサプライ統計に
含めるべきだって言いたいなりか〜?
たぶん違う。
スレタイに絡めるならインフレ要因として
地価の上昇率はやはり見落とせないが、マネーストックだけみてると
それが認識しにくいので、図と地の両方を視野に入れようということかも。
岩田規久男の「債務デフレ」=「バランス・シート」不況みたいな?
「08年度の銀行貸出残高、2.7%増 伸び率最高、借り入れ依存高まる」
http://www.nikkei.co.jp/keiki/zandaka/
日銀が10日発表した「貸出・資金吸収動向」によると、2008年度の
全国銀行の平均貸出残高は前年度比2.7%増の399兆1880億円だった。
比較可能なデータの公表を始めた1993年度以来、最高の伸び率となった。
「10―12月期の法人企業統計、4期連続減収減益 過去最悪の経常益64%減」
http://www.nikkei.co.jp/keiki/houjin/
975金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/22(水) 20:28:21
インフレはどこからやって来る? 物か金か?
>>975
もう1000までちょっとだから遊ぼうぜ。
北斗の拳の「アヒャー」の世界と
ジンバブエは何が違うの?
977金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/22(水) 21:02:05
>>975
マジレスでご免w

だから両方。中央銀行のマネー供給によって市中に出回るマネーの量は
操作されうるのだけど、最終的にはモノの需要量と供給量の
比率が需要>供給とならないと物価は上がらない。
北斗の拳の世界はインフレだったのか?
>>977
「アヒャー!」絡むぞw
そのマネーを発行したのはラオウ様か?
それともユリア様か?
>>978
「アヒャー!」絡むぞw

じゃハイパーデフレなのか?
>>979
あれは通貨制度が崩壊してる世界じゃないの?
ケンシロウがコンビニで缶コーヒー買って
お釣りとレシート貰ってる場面なんかなかったろ???

それより>>1は次スレキボン
内容文はもっと圧縮して解釈の幅を広げられるように
適当に曖昧にしたほうが良いと思われ。
982金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/22(水) 21:28:59
ラオウの趣味からして金本位制に戻しそう。

>>981
「アヒャー!」絡むぞw

ラオウ様が書いてるんだよ!
この紙は缶コーヒー(?。。。w)
と交換出来るってなw
984金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/22(水) 21:35:43
核戦争後の話だから供給崩壊はしてますな。
モノ不足。貨幣は流通してたか不明だがインフレでしょ。
985金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/22(水) 21:40:02
>>983
いや閉鎖経済にもどって管理通貨制度もやめて
金本位制でしょう。

      ,,、,、、,,,';i;'i,}、,、
       ヾ、'i,';||i !} 'i, ゙〃
        ゙、';|i,!  'i i"i,       、__人_从_人__/し、_人_入
         `、||i |i i l|,      、_)管理通貨制度はゼロにする
          ',||i }i | ;,〃,,     _) 日銀は消毒だ〜っ!!
          .}.|||| | ! l-'~、ミ    `) 
         ,<.}||| il/,‐'liヾ;;ミ   '´⌒V^'^Y⌒V^V⌒W^Y⌒
        .{/゙'、}|||//  .i| };;;ミ
        Y,;-   ー、  .i|,];;彡
        iil|||||liill||||||||li!=H;;;ミミ
        {  く;ァソ  '';;,;'' ゙};;彡ミ
         ゙i [`'''~ヾ. ''~ ||^!,彡ミ   _,,__
          ゙i }~~ } ';;:;li, ゙iミミミ=三=-;;;;;;;;;''
,,,,-‐‐''''''} ̄~フハ,“二゙´ ,;/;;'_,;,7''~~,-''::;;;;;;;;;;;;;'',,=''
 ;;;;;;;;''''/_  / | | `ー-‐'´_,,,-',,r'~`ヽ';;:;;;;;;;, '';;;-'''
'''''  ,r'~ `V ヽニニニ二、-'{ 十 )__;;;;/

>>985
「アヒャー!」絡むぞw

ラオウ様が言ったんだよ!
「金などいらぬー!」
アヒャーの場合はお金を持つ意味ないんでね?
欲しければ強奪すれば良いのなら、チンパンジーが他の群れを襲うとかそういうレベルでしょ。

>>984
「アヒャー!」絡むぞw

需給もすでに死んでいるw
>>988
「アヒャー!」絡むぞw

ラオウ様が発行した紙は価値があるw
991金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/22(水) 22:06:12
>>987
信用の源泉は暴力だと言いたいんだろ?w
ドル基軸通貨制度はアメリカの軍事力によって
成立してるとか? w
>>991
「アヒャー!」絡むぞw

もう。。。せっかく遊んでたのにw
あと、何スレで終了かなw




供給崩壊して軍事力(拳法w)だけある独裁国家の元首(ラオウ)が
発行する通貨でも、閉鎖経済内なら流通するかも。
>>992
遊びといえどもロジックが必要なのだよ。設定が甘いのが原因。あと6レス。
お前に全部やるから北斗の拳経済学を書け。
口答えは許さんw
>>994
>書け。
6レスじゃ、マジで無理w
>>991
信用の原泉は「愛」

           *'``・* 。
           |     `*。
          ,。∩      *
         + (^ω^ )  *。+゚  信用の源泉は
         `*。 ヽ、  つ *゚*    「愛」 。+゚
          `・+。*・' ゚⊃ +゚
          ☆   ∪~ 。*゚
           `・+。*・ ゚

次スレたてなはれや。
1000金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/04/22(水) 23:26:51
ヒャッハーじゃないの?
10011001
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。