【政府紙幣】シニョリッジ政策総合スレ【日銀引受】

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シニョリッジ

 中央銀行の,通貨発行によって得られる利益。

 通貨の額面と発行費用との差額を独占できる通貨発行権は、中世欧州の領主の呼び名の
シニョールにちなんで「シニョリッジ」と呼ばれる
ttp://note.masm.jp/%A5%B7%A5?%E7%A5%EA%A5a%B8/


政府紙幣について語ろう
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/eco/1232984716/
2金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/08(日) 19:27:44
そろそろ奥谷禮子の始末をつけようぜ 過労5
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/eco/1229751571/l50
3金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/08(日) 20:20:44
与謝野先生。倒産件数メチャ増えてますが !?
デフレで円高の我が国では政府紙幣を発行しても問題ないでしょ、何してんですか ! !


    ___
    /    \       ___
  /ノし   u;  \   ;/(>)^ ヽ\;
  | ⌒        ) ;/  (_  (<) \;
  |   、       );/   /rェヾ__)⌒:::  ヾ; 
  |  ^       | i   `⌒´-'´  u;  ノ;; 
  |          | \ヽ 、  ,     /;   
  |  ;j        |/ \-^^n ∠   ヾ、   く、くるしい・・・ やめろ・・
  \       / ! 、 / ̄〜ノ __/ i;  じつは、政府紙幣発行する財源がないんだ・・・
  /      ⌒ヽ ヽ二)  /(⌒    ノ    政府は借金まみれで・・・ゴホゴホ・・財政危機が・・PBが・・特別会計はない・・
 /       r、 \ /  ./   ̄ ̄ ̄/      消費税をUPして政府紙幣発行の財源にするしか・・・
4金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/08(日) 20:31:14
【クルーグマン教授】「オバマの景気対策規模、小さ過ぎる」「減税より歳出増のほうが効果大。
減税の方が良いという明瞭な経済理論はない」
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1234088961/
日銀はインフレが嫌いです
当然、政府紙幣買取もやりたくありません
経済成長なんてクソ食らえです
6金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/08(日) 20:45:09
量的緩和&ばら撒き政策で緩やかなインフレを目指すだと・・・?
世界の需要が喚起されなければ輸出企業は賃上げを認めないぜよ
給料は増えない・・・!物価は上がる・・・!
いきつく先は・・・・地獄!
7金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/08(日) 20:59:13
>>6
輸出企業とやらのGDP比は何%? 経常収支は何%?
それに財政経路でマネーサプライが増大されるなら、
円が減価されたとしても円高に対する抑止力になるので問題はなかろう。
いま深刻なのは「世界の需要が喚起されない」というより以前に
急激な円高で打撃を受けてることだと思うが。
円高解消で物は売れるのか?
どこが買う?アメリカ?中国?
9金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/08(日) 21:09:18
円高抑止とは書いたが、売れるなんて書いてませんが?
FRBが政策的にドル安にするなら自動的に円高だろ。
もっと円高にしてもらいたいのかw

そもそも外需依存しすぎてたのを大騒ぎすることかね?
政府は余計なことはしないほうがいい
日銀にまかせとけばいいよ
11金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/08(日) 21:17:55
>>8
政府紙幣発行の目的は外需を伸ばすことではなく
内需拡大なわけ。わかる?
国内の景気対策を施せば雇用対策になるでしょ
雇用対策を施すとどうなると思ってんの?失業者がサラリーを得るんですよ?
どんだけ低脳なの?w
12金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/08(日) 21:18:30
以下。日銀&>>10のシバキ上げが延々続くとw

↓     ↓     ↓     ↓
13金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/08(日) 21:20:18
連投になるけど
んで内需を拡大しつつ円安効果で輸出企業もちっとは持ち直してくれりゃ有難い
てのが政府紙幣に寄せられる期待なわけ
>>8みたいなおバカちゃんは分からないだろうなぁ
売れるの?売れないの?だもんw
お前の脳内でシミュレーションしてればいいじゃんw
売れんの?いや売れないだろ?ってwwww
草はやすしすぎるとおバカにみえるお
15金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/08(日) 21:28:28
>>14
で?
円天=シニョレッジ
↑バカ。意味分かってないだろw
氏ねカス。
18金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/09(月) 10:55:15
発音も違っているしw
死のリッチ?
ピョートル・デフレリッチ・与謝野
21ワロタw:2009/02/09(月) 18:17:43
【調査】1月工作機械受注額(速報)は前年比‐84.4%、3カ月連続で過去最大の減少=工作機械工業会[09/02/09]
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1234167795/l50


これでシニョリッジに反対して

「戦時中や戦後はもっと苦しかった」

なんて自慢しているボケどもは殺していいよw
22金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/09(月) 18:18:31
シニョリッジの宣伝も兼ねてあげ
23金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/09(月) 18:23:59
悪いけど、与謝野はあほだよな、早く議員を辞めたが国民のため。
24金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/09(月) 18:30:07
政府紙幣を国民に配ったその後、受け取った国民みんないずれ銀行に集まるだろ、そしたらそれは日銀当座に入金されるから、その後は量的緩和策と同じに金利は異常に低いのが続くと思う。それでいいか?
25金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/09(月) 18:34:36
>>24
>政府紙幣を国民に配ったその後、
配らない。根本的にシニョリッジの意味がわかっていないね?w
26金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/09(月) 19:06:43
>>25
シニョリッジって造幣益のことじゃないのか?おしえて。
>>26
そうだよ。国民に配る必要はないだろう。
>>24
仮にそのシナリオ通りになったとして、
日銀式量的緩和策と違って国民の預金額の増加というメリットがあるじゃん。
誰か政府紙幣に対する民主党のスタンスを教えてくれ
30金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/09(月) 20:20:13
>>27
なら、誰に配るんだ。公務員か?
31金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/09(月) 20:28:51
>>30
赤字国債買って財政再建達成でしょw
>>24
仮にそうなったらハイバーインフレには絶対ならないから
さらにシニョリッジを財源にしてさらに財政支出ができるので
世界有数の社会保障制度を持つ国になると思うが
33金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/09(月) 20:54:12
>>31
なるほどな、良くわかった。
名案だといってやりたいが、そんなに財政再建が大切かな。
>>31
なるほど、頭いいじゃん
>>33
なんに使ってもいっしょじゃないの?
36金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/09(月) 21:01:50
>>32
>さらにシニョリッジを財源にしてさらに財政支出

どこまでの量的緩和ですか?
37金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/09(月) 21:10:11
>>36
オレの給料が上がり、100金ショップで今の4倍買い物ができるようになるまで
というのがターゲットレンジ。
38金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/09(月) 21:11:39
貿易赤字が続いている。
近いうちに円安トレンドに転換するだろう。
1ドル150円もあり得る。

円安になると、さらに貿易赤字が増える。
円安対策を真剣に考えないと亡国になる。
39金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/09(月) 21:30:50
>円安になると、さらに貿易赤字が増える。
>円安対策を真剣に考えないと亡国になる。

はっきり言うけど、
知能の低いバカは死んだ方が良いと思うよ>>6
40金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/09(月) 21:53:06
>>39
馬鹿はお前だ、需要がないのだから円安で輸出ドライブがかかるわけ無いだろ、馬鹿が。
隣の韓国は、通貨安になっても輸出が増えないので困っているだろ、馬鹿が。

お前のような真性の馬鹿は、死んだ方が人類のためだ。
円安になれば輸出が増えるなどと脊椎反射でしか考えないお前は、脳が脊椎神経で出来ているのだろうな、馬鹿が。
為替介入やって円安にしても購買力は下がってるんだから、それはそうだろ。
だからといって、もっと円高になっても放置して良いということにはならない。
内需が重要でも外需と切り離せるのは言葉の上だけ。
アメリカの超金融緩和政策が続く限りバランスをとらないと
まずい。円安にならなくても円高は阻止しないと。

42金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/09(月) 23:32:49
韓国がウォン安でも輸出が駄目なのはコア技術を日本から輸入しなきゃならないという構造的な欠陥があるからでしょ。
日本はすべて自前の技術だから韓国とは違う。
とは言うものの現在の米欧の市場の崩壊ぶりだと当分の間は輸出はしんどいですが。
これ以上の円高は阻止しなければならない。
43金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/10(火) 05:34:51
韓国を例に出されてもなあw
日本と韓国とじゃ国力が違いすぎるし。
仮に韓国が政府紙幣なんてやったら悲惨な結果になるだろうね。
さらに劣化しらウォンなんて想像しただけで恐ろしいw
>>30
日銀。極端に言えば、電子化してプリペを日銀に渡す。
977 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[] 投稿日:2009/02/10(火) 15:49:31
伊吹<名目成長なんて不要 ←ちょwww
津島<円天だろwww   ←ワロスwww
辛抱<円天!円天!w   ←和ロースw
白川<通貨の信認が!w  ←円高厨wwww

アンチって頭悪くねーか?
いやほんと冗談抜きでさw
まともな反論ないじゃんwww
46金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/10(火) 16:08:46
985 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[] 投稿日:2009/02/10(火) 16:02:07
シンボウって地方局のアナウンサーだろ?
円天円天って、あれはひどいよな。
何か勘違いしてるか、よっぽどのバカだな。
マスコミの本質はアレだろ。
オピニオンリーダーだかって、思い上がった自負持ってそうだな。
一般論としては、何らかの形で市中に貨幣供給が拡大されれば、それによって物価上昇が促されることになる。
しかし現在の状態は、日本銀行がオペによってマネーサプライを拡大させても、
銀行は国債を買い増すばかりで、貸し出しを増やさず、マネーが市中に回らない状態になっている。
政府紙幣の発行や、国債の日銀直接引き受けは、政府が直接紙幣を発行する、
あるいは日本銀行が政府の財源を直接ファイナンスすることで、
銀行を通さずにマネーを増加させようとする意図を持っている。

こうした方策はデフレを脱する上では劇薬といえる。
これによってひとたび貨幣に対する信頼が失われれば、インフレが高進する恐れがある。
>>47
本来なら日銀がデフレの深刻さを訴え、自ら国債の買いオペを大規模に実施すれば
良いのだが、実際にはほとんど何もしていない。CP買いで程度で凌げるわけがない。

だからシニョリッジ政策のようなものが重視されることとなる。
49金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/10(火) 19:44:00
当方、素人ですが、素人なりの意見を言わせてもらうと、
反対の多い政府紙幣はやめて、代わりに、
日銀が刷った紙幣を国庫に直接、納入できるように法改正したらいいんじゃないすか?
その「直接納入」はあくまで日銀側の判断でおこなうように法を定めれば
「政府は信用できないから政府紙幣は駄目」という反対意見を克服できるんじゃないすか?
しかし、「一時の便法」として導入された国債の日銀引き受けが、
恒久化し拡大する危険は見抜けなかったのであろうか。「日本銀行百年史」には、
「昭和7年秋に本行が国債の本行引き受け方式の実施に同意したことは、
やがて本行からセントラル・バンキングの機能を奪い去る第一歩となったという
意味において、まことに遺憾なことであった」と記されている。
>>40に賛成
無理やり円安にしてどうする?
52金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/10(火) 20:49:00
政府紙幣を発行しても貯金するだけだと言っているだろ。
それで消費が増えるなら、とっくに消費が増えているはずだろ。
>とっくに消費が増えているはずだろ

意味不明
おれも>>52に聞きたい。
とっくに消費が増えるはずだったという根拠はなんだろう?
>>49
そういう法を定めてもいいですが、
絶っっっ対に日銀はその「直接納入」はしませんよ。
>>47
こうした方策はデフレを脱する上では劇薬といえる。
> これによってひとたび貨幣に対する信頼が失われれば、インフレが高進する恐れがある。



貨幣の信用は国民の生産能力によるワケで、勝手に失業、遊休設備増やして、
無駄にすることに全力つくしている47と日銀に死んでもらうことが一番の信用回復。

この状態でインフレとかwww白川並みに馬鹿なの?
>>46
しかしマスコミはデフレだとモロ影響うけるはずなのに
わかってんのかな
それとも日本テレビは海外進出できるのか?
>>57
「そんなうまい話が」なんて言い方してたのを見る限り、
辛抱は金融知識なさそうだ。
59名無し:2009/02/10(火) 23:47:24
白川と辛抱は死ねばいいのに。
>>50
しかし、「一時の便法」として導入された政府紙幣の発行が、
恒久化し拡大する危険は見抜けなかったのであろうか。
786 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[] 投稿日:2009/02/12(木) 20:10:43
たとえば、2003年の日本金融学会60周年記念大会の特別講演で米連邦
準備制度理事会のバーナンキが、明快に日本に金を刷れと提言している。
 
バーナンキ氏は講演の最後でこう述べている。

 本日私は、財務省が日銀のバランス・シートの金利リスクを免除する代償
として、日銀が公債を買い増すという政策協調が、現下の日本のデフレを退治
するのに有効な方法であるということを主張させていただきました。私のお話
を終わるにあたり、冒頭に申し述べたことをもう一度繰り返したいと思います。
すなわち、消費者物価のデフレを終息させることは、日本を本格的な回復軌道
に戻すために必要なことの一部にしか過ぎない点です。
金融改革と構造改革は決定的に重要であり、可及的速やかに、かつ大胆に、
実行される必要があります。改革の重要性については反論の余地はありません
が、デフレは日本が直面する問題のマイナーな一部に過ぎない、という見解に
私は同意できません。デフレ問題への取り組みは実質的にも心理的にも大きな
メリットを日本経済にもたらし、デフレの終息は、日本が直面している他の
問題の解決をその分容易にします。日本経済のみならず世界経済のためにも、
私はこれらすべての面で、早期に進展が見られることを強く望むものであります。
 
 さすがに学会の講演なので「カネを刷れ」という下品な言葉ではないが、
同じことを「日銀が公債を買い増す」と明快にいっているのである。

http://toguchiakira.ti-da.net/e2201047.html
63金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/12(木) 21:31:28
日銀引受が乱発されたのは軍政によるもの。
今の日本の場合はインフレのみ警戒するルールを作れば良いだろう。
http://adpweb.com/eco/
Q1:政府が勝手に貨幣(紙幣を含む)を発行できるのでしょうか。また担保は必要ないのですか。??A:「政府貨幣」の発行は、独立国家固有の権限です。日本現行法では「通貨の単位および貨幣の
発行等に関する法律」(昭和62年6月1日、法律第四二号)で定められています。同法の第四条に
は「貨幣の製造および発行の権能は、政府に属する」と明記されています。また同法によれば
「貨幣」の素材や形式などは政令で定めることになっています。??今日使用されている、一円玉、100円玉などの補助貨幣もこの法律に基づいて発行されています。
記念コインの発行も同様です。また「貨幣」の素材や形式などは政令で定めることになっていま
すから、コインの形ではなく、紙幣でもかまわないわけです。??さらに同法には、政府貨幣発行に関しては、発行額の制限や担保の規定はありません。発行は政
府の自由なのです。ちなみに政府貨幣の額面から製造コストを差引いた額が、貨幣鋳造益となり、
政府の収入になります。
http://adpweb.com/eco/
Q1:政府が勝手に貨幣(紙幣を含む)を発行できるのでしょうか。また担保は必要ないのですか。
??A:「政府貨幣」の発行は、独立国家固有の権限です。日本現行法では「通貨の単位および貨幣の
発行等に関する法律」(昭和62年6月1日、法律第四二号)で定められています。同法の第四条に
は「貨幣の製造および発行の権能は、政府に属する」と明記されています。また同法によれば
「貨幣」の素材や形式などは政令で定めることになっています。??今日使用されている、一円玉、
100円玉などの補助貨幣もこの法律に基づいて発行されています。
記念コインの発行も同様です。また「貨幣」の素材や形式などは政令で定めることになっていま
すから、コインの形ではなく、紙幣でもかまわないわけです。??さらに同法には、政府貨幣発行に
関しては、発行額の制限や担保の規定はありません。発行は政府の自由なのです。ちなみに政府
貨幣の額面から製造コストを差引いた額が、貨幣鋳造益となり、政府の収入になります。
66金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/14(土) 07:24:02
結論として
証券、外為業界が、財務、金融官僚の天下りを大量に
受け入れているならば、
ヘリコプターマネーは絶対にしないであろう。
67金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/14(土) 13:41:54
政府紙幣いいだろ?
68金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/15(日) 17:43:52
給付金よりも政府紙幣を配ってくれ
その方がコストがかからない。
69金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/15(日) 20:12:07
電子マネー化して直接国民一人ひとりの口座に金を振り込む形式にしたいね。
不景気の間はボーナスを支給し、
インフレ傾向が高まれば停止する・・とか。
70金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/15(日) 20:58:52
>>70
それは給与振込とかと同じだね。
そうすると資金はどこから持ってくるの?
71金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/15(日) 21:33:59
日銀がデフレ円高政策堅持しつづけるんだったら、日本は貿易立国
やめて金融立国になるしか道はないのだが。
>>69
電子マネー化するのは良いと思うぞ。カードにしてそのカードでどこでも買い物が出きるようにする。
それで所得申告すると一定以下の所得の場合、消費税が戻ってきてそれで買い物が出きるようにする。
一種のポイント制みたいなものだな?逆累進性も緩和されるしどうだ?
どのみち、需要の方が少ない状況が変わるまでは
円高の方がいいのでは?
資源、エネルギー、食料は輸入するしかないわけだし。

この状況で円安きたら、悪性のインフレになりそうだけど。
74金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/16(月) 00:02:55
>>71

デフレの国が金融立国になれるわけない。物理的に無理。
地価が下がり続ける中で金融立国は無い罠。
バブル時程でなくても上がり続けなくてはね。
金融「立」国ってのがどうも意味不明。バブルだけを純粋培養するんですか?
77金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/16(月) 00:31:15
>>74
円高を利用して国策で円を刷って世界中の株や債券を買って
配当で日本国民ウマーは無理か
>69
国民総背番号制でいい。
年齢に応じた給付や、暴力団関係者は給付しないとか
簡単にできる。
>>77
世界中の株を買うより、紙幣を国民に渡せばよいだろう。
どうなるかもわからんジャンク債みたいな国債を買うよりかは。
買いたい奴だけ買えばよい。結果的に金融大国になるかもしれないが、
それはインフレになった後の話。
ジョセフ・E・スティグリッツ(出典: Wikipedia)
Joseph E. Stiglitz, 1943年2月9日生はアメリカ人経済学者、
1979年にジョン・ベーツ・クラーク賞、2001年にノーベル経済学賞を受賞した。
現在における最も活動的且つ影響力のある経済学者の一人である。

【スティグリッツ教授の経済学教室】P59〜P60から抜粋

「インフレ・スパイラルは杞憂にすぎない」

では、日本のデフレはどうすれば克服できるのか。日本政府が財政の不足分の一部を国債の
発行ではなく紙幣を刷って賄ったとしたらどうだろう。この新たに刷られた円を受け取った個
人や企業のなかには、使わずに預金する者もいるだろうが、使ってモノやサービスを購入する
気になる者もいるはずで、それによって景気が刺激される。また、預金が増えれば、過剰流動
性を増やすだけの銀行もあるだろうが、貸し出しを増やしたほうがよいと判断する銀行もある
はずで、そうなると景気にさらに弾みがつくことになる。

 慎重にべース配分しながらこのプログラムを実行していけば、景気を上向かせるだけの総需
要の拡大を生み出し、デフレを反転させて好循環をスタートさせることができるはずだ。物価
が上がれば債務者の返済の負担は軽くなり、その結果、彼らがもっとカネを使うようになるか
もしれない。また、借り入れを返済できる債務者が増えることで、銀行も貸し出しを増やすか
もしれない。その一方で、円は安くなって輸出が促進される。しかも、実質為替レートがたい
して変わらなくても、債権大国という日本の立場からして日本の外貨資産の円換算での価値は
増加し、これも景気に刺激を与えるだろう。
81金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/16(月) 01:34:32
>>80に続く

もちろん、インフレ恐怖症にかかっている人たちは、そのような政策はインフレ・スパイラ
ルを招くのではないかと憂慮するだろう。しかし、そうした憂慮を裏づける調査結果は一つも
ない。インフレ率が低い国や穏やかな国については、中央銀行が何と言おうと、インフレ率の
緩やかな上昇が天井知らずのインフレにつながることはないのである。

 確かに、(過去に一部の国がやったように) 日本政府がやみくもに紙幣を刷るようなこと
があれば、こうした懸念は十分に根拠のあるものとなる。しかし日本政府は、財政責任という
点ではこれまで見事な実績を残してきた。どれだけの赤字を政府紙幣の発行で補うかを細かく
調整することも難なくできるに違いない。

 このようなかたちでの財政刺激策は、日本経済に対する信頼感にどのような影響を及ぼすだ
ろう。はつきりいって、経済に対する信頼感を不況以上に損なうものはない。また、極端なイ
ンフレや長引く景気停滞に有効な手が打てずにいることほど、政府の経済運営能力に対する信
頼感を損なうものはないのである。
82金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/16(月) 07:12:05
現在の日本ではハイパーインフレなんてなるわけない。
また、マネーサプライの増加が無くてもハイパーインフレになるときはなる。
ジンバブエがそうだ。
物が充分に無いからまずインフレが起こる。
それでは政府の運営ができないから政府は自分が使えるお金を増やす、
そしてまたインフレ、さらにまた政府自身が使うお金を増やす、
それの繰り返し、イタチゴッコ、だからハイパーインフレ。
マネーサプライの増加は、インフレの結果であって原因ではない、みんな勘違いしないでくれ。
ずっとそんな無から有を生み出すようなことはできるのかしらん?と思ってたのだけど、やっとわかった。
結局生産性や信用が拡大してないのに紙幣をどういう方法であれ増刷するとなれば紙幣の価値は当然下がる。
もしくは上がるはずだったものが上がらなくなる。
ジュースに水を入れて量が増えたから増えた分よこせって話か?
まあ今はジュースが濃すぎるから少し薄める方が良いのだろう。
調子に乗ってジュースの味がしないくらい薄めてしまえば元もこもなくなる。
84金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/16(月) 10:29:25
ジンバブエは供給不足というか供給機能が麻痺してハイパーインフレでしょ。
供給過剰の日本でハイパーインフレになどなりようがない。
>>81
>難なくできるに違いない。

希望的観測かよ
>>85
スティグリッツ教授の言っていることは「あるはず」「できるはずだ」「かもしれない」「だろう」というのがやたらに多い。
蓋然性が高くても断言しきらないのは誠実な学者
断言しまくるのは詐欺師の特徴
>>84
そもそも「日本はハコモノ行政で地方や僻地に至るまでハコモノだけ超一流
なんて自国を嘲笑していた売国奴はどなたでしたっけ?w
ハコモノはご立派でちょっとお金を刷ればハイパーインフレですかそうですか。
>>86
「できる」「である」「は事実」を連発するのは文系詐欺師や詭弁、カルトの論法。

あたかもそれが「確定した事実」や「根拠に裏付けられたデータ」であるかのように
主張する。これは科学では許されない。

そういう意味でスティグリッツは非常に信頼できると言える。逆に売国(ry
>>89
「〜は経済学者のコンセンサスである。」の池田信夫を思い出したw
91金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/16(月) 13:53:02
>>89
どのように理論構築しても、閉鎖系体系内にとどまる「科学」において
前提を含めて「確定した事実」とやらを絶対視することはできない。
それこそ科学的に不可能だし、あるとしたら局所的にそうだとしか言えない。
黴の生えたような十九世紀的パラダイムにとどまるならともかく、バカでしょうか。

マクロ経済学者のスタンスは科学者であることではなく、
エンジニアであることであって、精緻な理論的整合性を追求することではない。
そもそも高度な意識を持った人間の営みを
物理的現象や化学的現象に還元するのは不可能でるあることが
理解できてないとしたら病気でしかないです。

マクロ経済学者が提示できるのは比較的確度の高い指標をもとに
有効だと思われる技術を組み合わせ政策提言することだけだ。あくまでエンジニアにとどまる。
閉鎖系内にとどまる理論を開放系の経済社会にあてはめて
絶対命題として振りかざすとしたら、その学者は精神病と呼ばれるだろう。
92金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/16(月) 14:11:28
>>91
つまりスティグリッツの表現はきわめて妥当ということですね?わかります。
>>90
彼は科学や論理以前に支離滅裂だからw
94金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/16(月) 14:16:38
>>93
ならば、君がノーベル経済学賞でもとってみせるんだね。2CHの電波風情に可能ならなw
>93は小学生向けの「けいざいがくにゅうもん」を読んだ方が良いタイプだろうね。
酒くさい紙幣じゃ
なかろうな
【政府紙幣発行を支持する経済学者】

ブキャナン(ノーベル賞受賞者)、ワグナー

需要不足の経済状態から脱出するための理想的な経済政策は、
政府貨幣発行を財源とする赤字予算を組むことである。・・・・・ 
Buchanan, J.M. and R.E. Wagner, Democracy in Deficit: the Political Legacy
if Lord Keynes, New York, Academic Press, 1977
(深沢実・菊池威訳 『赤字財政の政治経済学』文眞堂, 1979年)。

ポール・サミュエルソン(ノーベル賞受賞者)

円通貨の増刷を直ちに始め、3年間の減税政策を実施せよ。
・・・・[2001]「小泉首相に税率引き下げ提言」静岡新聞 論壇 平成13年6月1日号

スティグリッツ(ノーベル賞受賞者)

少量の紙幣増発はデフレをうち消す。第一の方策として消費税減税、第二の方策として
投資に対する税額控除を提案する。・・・ 日本経済新聞 2002年5月9日(水)
ディラード

政府貨幣発行を認めないことは管理通貨制度を否定することに等しい・・・・・ 
Dillard, Dudley D., The economics of John Maynard Keynes,1948
(岡本好弘訳、『J.M.ケインズの経済学 : 貨幣経済の理論』)

ポール・サミュエルソン(ノーベル賞を受賞した経済学者)

「3年間の新たな全面的な減税政策を実施するように提案する。
今後も継続して行われる公共投資は、日銀が新たに増刷する円によって行われるべきだ。」
(日銀が新たに増刷する円とは、日銀が長期国債を買い、それと引き替えに出て行くお金のこと)

ローレンス・R・クライン(ノーベル賞を受賞した経済学者)

 「私の提案は、通貨の膨張です。日銀は政府の借金(国債)を買い取るべきです。
減税をやるとよい。 しかし、このような財政政策と共に教育への投資も増やすべきだ。」
99俄将軍:2009/02/16(月) 14:34:39
日本政府の政府紙幣発行など、自国領土内で、軍票(徴発証券)を流通させる国家など、あろ
うはずがない、ということになると、狂気の沙汰、というだけのことであり。

大日本帝国の円経済圏ですら、軍票(軍用手票)は、日本銀行券、朝鮮銀行券、満州中央銀行
券に、中国大陸での河北省銀行券、中国聯合準備銀行券など、地域別に使われていた、とい
うことからすれば、尚更、ということになるのか、などと。

本来、日本政府による日本政府紙幣の発行前に、米国政府が、米国国内で流通する米国政府紙
幣を発行するべきであり、日本政府紙幣発行など、実質的に、米国の軍票(軍用手票、日本
国の信用を担保にした徴発債券)以外の何ものでもない、といことになるのか、などと。

日本政府が発行する政府紙幣など、当初より、制度として破綻してた年金制度に、後は野とな
れ山となれ、といったような、浪費、乱費、私的流用の類など、組織的な、時効制度の活用
により、実質的には、何のお咎めもなく、「完全犯罪」の類、といったような、踏み倒す
ことが、大前提な、軍票(徴発債券)の類、ということになるのか、などと、嘯いてみ
たり。

1930年、金輸出禁止前の平価に合わせた「金輸出解禁」よりも、どうかしている、という
だけのことであり、現在の世界経済は、金本位制で、動いているわけでもない、ということ
になると、尚更、ということになるのか、などと。
100俄将軍:2009/02/16(月) 14:37:45
「100年に1度の対応」ならば、政府紙幣の発行ではなく、地方公務員などの給与、退職金、
共済年金を含めた生涯給与三割、四割カットが、優先されるべきであり、特殊法人、公共事
業、許認可事業などの中抜きを目的とした会社など、取り締まるべき、ということになる
のか、などと、嘯いてみたり。

定額給付金など、カルト、暴力団、北朝鮮などへの流出だけで、日本経済にとっては、マイナ
スであり、北朝鮮だけでも、ハードだけで、大量破壊兵器、核弾頭、弾道弾開発や、ソフト
になると、日本人拉致組織な対日工 作機関の維持、ということになると、百害あって一
利なし、というだけのことであり。

地域商品券、政府紙幣、定額給付金など、同じ穴の狢、ということになるのか、などと。
101俄将軍:2009/02/16(月) 14:39:59
>>97-98
日本国が、米国より先に、政府紙幣発行など、狂気の沙汰、ということになるのか、などと、
嘯いてみたり。
>>101
というか一般的教養としての管理通貨制度も知らず
マネーサプライの機能と機能不全、及びそれらとデフレ、インフレとの関係を
理解することもできない、お前のような「バカ」が悩むことじゃないと思われ。
軍票は紙幣ではない。物資や労働力などを軍が受領し、軍に対して債権を持つことを証明する領収書です。
というのが建前で日本軍の軍票の実態は現地調達という名の略奪のための手段です。
与謝野先生。なんかカラカラ音がしてますが !?


    ___
    /    \       ___
  /ノし   u;  \   ;/(>)^ ヽ\;
  | ⌒        ) ;/  (_  (<) \; カラカラカラカラ
  |   、       );/   /rェヾ__)⌒:::  ヾ; 
  |  ^       | i   `⌒´-'´  u;  ノ;; 
  |          | \ヽ 、  ,     /;   
  |  ;j        |/ \-^^n ∠   ヾ、   く、くるしい・・・脳を揺するのはやめんか・・脳を
  \       / ! 、 / ̄〜ノ __/ i;   脳が転がる・・脳がカラカラ転がる・・・
  /      ⌒ヽ ヽ二)  /(⌒    ノ    イ、インフレになったら・・100均ショップで電動歯ブラシが買えない・・
 /       r、 \ /  ./   ̄ ̄ ̄/      消費税20%UPして電動歯ブラシが買えるほうがいい・・・アバババ
>>91
なにげにおかしなことを言っていると感じるのだが。
>どのように理論構築しても、閉鎖系体系内にとどまる「科学」において
>前提を含めて「確定した事実」とやらを絶対視することはできない。
>それこそ科学的に不可能だし、あるとしたら局所的にそうだとしか言えない。
まあこの辺はそうだと思う。そんな面倒なことを言わなくても「科学に絶対はない」とでも言えば良さそうだが。
>マクロ経済学者のスタンスは科学者であることではなく、
>エンジニアであることであって、精緻な理論的整合性を追求することではない。
経済学は科学でない。だったら上の文章はなんなんだ?いらないだろう?
スティグリッツ教授にお前はエンジニアだなんて言ったら怒られると思うぞ?
単に日本の状況については詳しくないからあいまいに答えているだけではないか?
106金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/16(月) 17:53:39
>>105
技術者は数式を駆使しますが、何か?
そして、ある限定された範囲において「できる」「である」「は事実」という言葉を使用する。
お前のような19世紀のシーラカンス科学の信者は
その前提抜きに「できる」「である」「は事実」を絶対的なものとして思い込む。

すなわちデフレ&円高で、なおかつ流動性の罠を経験しており、故に
中銀の金融緩和政策に効果がなく、財政経路でマネサプをやる必要があり
しかもその結果として、日本が世界有数の生産能力を持っている為
ジンバブエのように需給調整に失敗して超インフレになる可能性も低いという
諸々の条件下に限定して言えば、政府紙幣を発行してシニョリッジを財政の不足分の一部に
あてることは課題の解決として効果があると提言してる、とも解釈できる。
上記の諸条件が客観的なものではなく、主観に過ぎないというなら
論拠をしめして反論したまえ。

そもそも世界銀行副総裁までやったスティグリッツがジンバブエに対して
日本と同じことを提言すると思うか?
自著のマクロ経済学テキストにおいても、日本の経済状況を精密に
分析しており、ゼロ金利、流動性の罠についても言及している彼が
何も知らないと思うか?

日本人の方が余程アホ。


スティグリッツに関して言えば、おそらく

日本のようなケースは歴史的にも余り無い
0金利なんて大恐慌でもない限りハイパーインフレになってもおかしくない。
だが輸出、設備投資が伸びても一向にインフレにならない日本は例外的な
存在だった。

スティグリッツ自身、日本について断定できる程の情報が無い
スティグリッツは日本経済の専門家ではなく、あくまでも海外からの客人。
他の米国系経済学者も同じだが、あまり断定できるほどのデータや分析は
ないのだろう。だからあくまでも「提言」といった形になる。バーナンキの
ように政治的な権限もあり、「デフレの第一人者」くらいになると、かなり
具体的で断定的なことも言えるだろう。スティグリッツも日本が顧問として
雇ったら、きちんと分析、シミュレーションして、もっと細かい指摘もできた
かもしれない。また、日本人経済学者など、より詳しい学者への配慮も
あったかもしれない。

政府紙幣自体が実証実績が少ない
政府紙幣のような異例な制度は、これまでインフレに悩んできた各国には
無用というより悪質な方法論であった。だが、日本のようなデフレ経済の
中に沈んでいる国の場合は異なる。スティグリッツはそういったことを
配慮して控えめに発言したとも受け止められる。
>>106
>技術者は数式を駆使しますが、何か?
はあ?そのとおりですが、何か?なんの関係も無いように思いますけれど?
ちなみに私は技術者は理論を応用する人だと思ってます。
>マクロ経済学者のスタンスは科学者であることではなく、エンジニアである
マクロ経済学者は必要があれば理論を構築するでしょう?
エンジニアでしか無い経済学者も沢山いるでしょうが
経済学者がエンジニアって、そんなこと言い切っていいの?
>そして、ある限定された範囲において「できる」「である」「は事実」という言葉を使用する。
そんなことひとつも言ってませんよ。科学に絶対は無いということには賛成だと言ってます。
>上記の諸条件が客観的なものではなく、主観に過ぎないというなら
>論拠をしめして反論したまえ。
だから主観に過ぎないなんて言ってない。おかしなことを言うというのはその理論の展開のしかた。
言っていることは概ね正しいようには思うのだけど、その結論への持って行き方がどうも妙だ。
自分の思い込みを理論武装しているだけというふうに見える。
だから不必要に小難しい言い方もするし、微妙に話をすり替えたりする。
109金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/16(月) 19:13:21
まあ、金刷り政策はやった事例があまりないので
はっきりしたことがいえないというのは
あると思う。
しかし、今は金刷り政策を実行する時。
あんまり観念論ばかり言っていてもしょうがない。少しは具体的に考えてみよう。
給付金の場合、とりあえず預金に回るのは約30%と考えよう。
根拠は下のサイトのアンケート
http://www.nikkei.co.jp/news/past/honbun.cfm?i=AT2F2802F%2028012009&g=MH&d=20090129
1000人という人数が妥当なのか?という問題はある。
ネットによるアンケートであるということについても考えなければいけない。
それと小額な定額給付金の話と高額になるであろう政府紙幣発行による給付金との違いについても
考えねばならないが、一応の目安になる。
30%が正しいとすると25兆円給付して消費に回るのは17.5兆円、
それがさらに消費に回って12.25兆円さらに・・・・
結果としてだいたい60兆円くらいの消費を呼び起こすことになる。
まあまあの効果だと思うが、正直この考えが正しいかどうか?
ネットなどほとんどしない高齢者のことを考えると正直預金に回るのはもっと高いように思う。
先行き不安な中、20万円もらえたらパッと使おうという人がどれだけいるだろう?
主観的判断だが10万預金して10万使うというのがいいところじゃないだろうか?
仮に50%なら25兆円給付して25兆円の消費しか得られない。
効果が無いということは無いにしても、給付金が効率的かどうかかなり微妙だなあ?
111金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/16(月) 19:43:24
いっそ国民から現金保有税を徴収するのがよろしい。
いやでも消費したくなるだろう。
紙幣発行利益を公共投資(土建とはかぎらない)に回した場合だが、
まず25兆円が投資される。給付金と違って預金に全額回るようなことはありえない。
それでなにかの事業をするわけだからその金額はまず全額投資されることになる。
その25兆円がさらに回ってとなるのだが、この時の預金への比率だが低いことが予想される。
なぜなら1回限りの給付金と違って継続的に金が回ってくることが予想されるので
それほど預金にこだわる必要がない。
ただここは給付金と比較するために50%ということにしよう。
それでも50兆円の効果が見込まれる。
仮に貯蓄率が20%だとすると実に125兆円の効果になる。
さらに投資した事業が成果を生めばプラスアルファも考えられる。
したがって公共投資の方が効率が良いと考えられる。
と私は思うのだが間違っている?
113金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/16(月) 19:48:27
>>108
はぁ?
だから何?
象牙の塔に籠って現実を顧みず、ひたすら形而上学の構築に没頭する
神学者の如く、己の経済学理論を精緻に構築していれば
現実に応用できる「科学」としてのマクロ経済学とやらが
出来上がるのか?w

スティグリッツに関して言えば
経歴を見る限り、半分は経済学者、半分は政治家と言えるのではないかね?
もし彼が科学者としてのみ己の学問をとらえているのならば
クリントン政権の経済財政諮問委員会をかってでたり
世界銀行で副総裁をやる必要も無かった。

彼が神学者であることに満足できなかったのは
経済学モデル内世界と経済学モデル外世界の境界線にある
領域を十分認識していたからだし、経験的に知りたかったからだろ。
それが譬えばマクロ経済政策と密接な関係にある「政治」の世界
だったと。技術者という言葉が悪ければ
政策提言者と言い換えても良い。

古典的科学と量子論以降の科学パラダイムの違いを
認識していると同時に、政策提言者≒技術者としての側面も
彼の思想の内だろう。無論、サプライサイダー呼ばわり
するつもりは無い。閉鎖系内でしか体系が成立し得ないとしても
最初からそれを完全に放棄するなら学問では無い。

>>111
現金保有をどうやって調べるの?
庭を掘り返すのか?w
金(キン)に買えた場合はどうするの?
ドルに変えてスイス銀行に預けた場合は?
絵に描いた餅に過ぎないと思うけれど?
115金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/16(月) 20:06:15
>>114
先に電子マネー化&資産登録させておいて
それ以外の資産を簿外資産として没収すると通告しておいて
現金の洗い出しを済ませてから取り掛かる。
円が海外に流出し、ドルに換えられたら
円高不況も終わるのでそれもまたよし。
>>113
スティグリッツに関して情報ありがとう。
彼が政策提言者だということに異論はないよ。
まあ政策提言者≒技術者というのはかなり違和感があるが、そういうことなら納得しよう。

117金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/16(月) 20:12:39
形而上学が現実にあてはまらないと、カイカクが足りないからだぁー!!と喚く
サプライサイダー竹中はいったい何なんだ。一番、低脳じゃんw
>>115
>円が海外に流出し、ドルに換えられたら円高不況も終わるのでそれもまたよし。
円高は終わるかもしれないが、不況は終わらないだろう?
>>115
インフレにすれば現金は目減りし国債も目減りするから現金資産に税をかけたのと同じ効果がある。
それがいいかどうかは別問題だが?

120金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/16(月) 20:25:52
>>118
円安ドル高で輸出で稼ぐチャンスが今より大幅に増えるし、
どうせ円のまま国内に溜め込んだってどうせ使わないんだし。
ならいっそ円の流出を変に恐れるより円の価値を下げてでも
外国の需要を掴んだほうがよくはないだろうか?
121金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/16(月) 20:27:16
>>112
市場経済は非効率な企業を淘汰し効率的な企業を繁栄させるのです。その努力をしてきたから
資本主義は共産主義に勝ったのです、政府紙幣を非効率なゾンビ企業にばらまいて延命さすことには
は大反対です、国民にばらまいて国民が好きなようにすればいい。
122金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/16(月) 20:29:37
ヘリマネが今一番最善。

>>116
確かにエンジニアや技術者という言葉遣いが
適切でなかったのかもしれない。
頭の中にマンキューが使った比喩が残っていたので、
そのまま使ったに過ぎない。
言い尽くせなかった部分はこちらを参照に。
http://www.adpweb.com/eco/eco544.html
>>120
今の不況が単なる円高不況ならそうだろうけど、
世界不況のあおりなのだから円安になったからといって輸出がドンと増える状況ではない。
むしろ、円安のためにコストアップになるほうが心配。
125金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/16(月) 20:45:19
>>121
>市場経済は非効率な企業を淘汰し効率的な企業を繁栄させるのです。
>その努力をしてきたから資本主義は共産主義に勝ったのです、

市場経済が非効率な企業を淘汰するなら
円高で大打撃を受けているトヨタは真っ先に淘汰されなくてはいけないね。
まさか為替レートの変動は市場経済ではないとでも?

もしそうではないのなら
為替介入や非不胎化介入は共産主義的な計画経済に分類されるべきだね。

で?
非効率な企業トヨタらが淘汰されたあと
放っといても自動的に出てくる筈の効率的な企業は何なの?
デフレ→世界恐慌に突入しようかという時期に
さぞ創造的破壊が進行するんでしょうなあ。
そういう実証例は一つもありませんが・・・w
126金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/16(月) 20:47:30
そもそも通貨の流通を図るために政府は通貨の発行に伴い
国債を日銀に渡している。
つまり資産が増えると同時に負債も増えているわけで
しかも国債には利子を払わねばならない、ということは
いつまでたっても全経済主体が純資産を計上することは不可能であり
それでも信用創造がなされているうちはまだしも
それが止まれば経済活動が停滞し一気に信用収縮するのは自明であり
これを打開するには借金を降らさず資金を増やすしか
選択肢はないのであります。

よって政府紙幣を今こそ推進すべきかと考える次第です。
127金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/16(月) 20:53:25
>>125
トヨタやソニーは最早円高でも潰れないよ、別に本社や工場を日本に置いとく
意味ないもの、為替介入やってるのは日本から企業が逃げ出さないために
国がやってるだけ。
128金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/16(月) 20:54:35
>>126
>しかも国債には利子を払わねばならない、ということは
>いつまでたっても全経済主体が純資産を計上することは不可能であり

あの〜、悪意は無いんですが、
日銀の国債の利子収入て、国庫へ納められるんでしょ
負債がそのまま政府の収入になってるのに
負債と呼ぶのはこれいかに?
>>125
>放っといても自動的に出てくる筈の効率的な企業は何なの?
パチンコ屋でしょうなあw
貧乏人を搾取するということに関してはすこぶる効率が良いです。
もっともすでに大産業に成長してます。
今度の定額給付金でさらに成長が期待されます。
130金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/16(月) 20:59:34
>>127
うん。為替介入は共産主義的な計画経済なので
止めるべきだよね。市場に政府は介入してはいけない。
ついでに日銀の金融緩和も共産主義的な計画経済だし
あんなの日銀が勝手にやるだけ。

円高は市場原理だから正しいし
トヨタやソニーが日本から出て行くのも正しい
放っといても市場原理で効率の良い企業がわいてくるよね。
131112:2009/02/16(月) 21:00:39
>>121
その非効率な企業に金をつぎ込むより非効率なのはばら撒きだということを説明したつもりなんですが?
132金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/16(月) 21:03:18
>>128
・・話が違ってすまないが、
日銀と政府も同じと考えれば
国債を日銀に買い取って貰えれば
自分で自分に借金しているわけで
いくらでも利払いに苦しまず
国債をガンガン発行できるわけで
なんでマスコミは財政赤字をそう悲観的に考えるのだろうか??
133金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/16(月) 21:04:47
>>132
ですよね〜♪
134金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/16(月) 21:06:38
めざせパチンコ立国日本。
135金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/16(月) 21:06:52
>>130
今やまさにそう、その国に魅力がなければ企業も人もどんどん出て行って
しまう、日本のプロ野球界がまさにそれ、だから国は人や企業が集まってくる
魅力的な国にしなければもはや国自体が生き残っていけない。
136金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/16(月) 21:09:10
>>135
日本の証券会社も、その魅力のあるアメリカで仕事したら良いと思うよ。
137金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/16(月) 21:10:27
>>132
つーかさ、もういっそ日銀の裁量で政府にタダで金配れば
いいんじゃないの?
政府貨幣もそれとあんまりかわらんような・・・
138112:2009/02/16(月) 21:11:43
>>130
市場に政府が介入しなくても、下手な政府より巨大なヘッジファンドが介入してくるんだがなあ?
為替介入やめたらヘッジファンドの餌食になるのは目に見えていると思うのだが?
139金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/16(月) 21:14:23
政府紙幣論で誤解が多いんだけど、日銀券が日銀にとって負債であるように、
政府紙幣だって実質的には政府の負債であって、国債とさして変わらない。
だから、「国債だと借金が増えて政府紙幣だと増えないから、政府紙幣で」
というのは正しくない。

政府紙幣論のポイントはそこではなくて、「通貨発行権を最大限活かして、
金融政策と財政政策を有効に行う」ことにある。早い話が、財政政策の
財源を通貨発行で行う、ということ。これは何も政府紙幣発行によるまで
もなく、日銀が国債買い切りオペを増額することでも対応ができるわけだ。
両者の違いは、通貨発行の主体が日銀か政府かの違いだけだ。

政府紙幣論者に言わせると、「日銀はいつまでたっても物価政策に固執して
財政政策に踏み込もうとしない」から、政府主体で通貨発行しろ、という
ことになる。
140金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/16(月) 21:14:58
>>135
うん。小泉がデフレで緊縮財政をやったので
創造的破壊が起こりましたよね。
土建屋のユンボ乗りは今ではIT企業の社長か金融ディーラーに転職して
産業構造の転換も成功しましたよね。

やっぱり神様拝んでたら見えざる手が働くんですね。
141金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/16(月) 21:15:19
>>137
よってヘリマネが最高の政策。
142金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/16(月) 21:15:40
>>131
ばら撒きより非効率な企業に金をつぎ込むほうが
非効率です、人の頭で配分するのは官僚主義
人にばらまて人に金を使わしてより金を多く使わした
企業が繁栄するのが1番効率的です。
143金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/16(月) 21:17:42
>>139
確かに。
そもそも日銀総裁人事を間違えたのが元凶。
民主党はどう責任をとるのだろうか・・。
>>142
じゃあやっぱり一番効率的な企業はパチンコ屋だw
145金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/16(月) 21:21:22
>>140
土建屋も効率的な企業はどんどん海外に出てやってるじゃないか
衰退する国内でじ〜としてても座して死をまつようなもんだぞ
146金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/16(月) 21:21:42
めざせ、パチンコ立国日本。
パチンコ産業で創造的破壊をめざそう。
>>142
何をもって非効率と呼んでいるの?
長期の構造不況によって建設業はスリム化が進んでいるんだが?
それに公共投資は建設業とは限らない。
別に介護事業への投資でもかまわないのだが?
>>140
>土建屋のユンボ乗りは今ではIT企業の社長か金融ディーラーに転職して
本当にそんな例があるのか?
たとえ需要がゼロでも生産効率は上がるはずであり、過剰在庫さえ作りまくれば
自動的にモノは飛ぶように売れ、供給が需要をつくるという経済理論を>>142は考えたんだよ

世界同時デフレだろうが、サブプライム証券で信用収縮しようが
この理論で解決する。
151金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/16(月) 21:39:54
>>149
キミは皮肉という言葉をご存知か?
いや140は明らかに嫌味だろ
153金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/16(月) 21:41:12
なんで土建業の人間って衰退していく土建にしがみつこうとするんだろうね
世の中いろんな仕事があるのにね
154金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/16(月) 21:41:54
しかし、これほど明確に経済活性化が期待できる政策をなぜやらないのか。
何が不都合なのか、理解に苦しむ。
日本の繁栄(総額としてのドル価値の低下)をアメが恐れて邪魔してるのか。
インフレに進むならそれもよし、世界経済のけん引役として、
何京という行き場を無くしたマネーが流入し、いやましに日本経済は発展するだろう。

いますぐ全国民に100万円ずつ配るべし!!
155金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/16(月) 21:44:38
>>143
FRBは既に急速な流動性供給を進めていて、国債以外の資産の買入もどんどん
進めている。長期国債の大量買入も示唆している。
「中央銀行のバランスシートと政府のバランスシートを分離して議論すること
に本質的な意味がない」という認識の下、財政政策にも踏み込んで果敢に金融
政策に挑むFRBの政策は、デフレ研究の第一人者であるバーナンキの面目躍如と
言っていいだろう。
ひるがえって、我が国はどうなんだ。
156金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/16(月) 21:44:51
>>153
間違いなくパチンコ屋が日本を救うでしょう。
157金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/16(月) 21:48:27
>>154
それだけ日本の中枢にはろくなのがいないということ、アメリカ
が同じ立場なら絶対やってるって、酔いどれ中川、アフォ麻生
清貧論者与謝野、デフレ魔人白川etc
158金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/16(月) 21:49:06
ごちゃごちゃ言ってないで試してみりゃいいじゃん。
座して死を待つよりずっといいよ。
>>151
まあそうだろうと思ったけど、1例くらいそんな例があってもおかしくは・・・・
やっぱおかしいか?www
160金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/16(月) 21:50:41
>>155
・・しかし、”財政再建”ってのはなんだったんだよー
ただの無駄?
日本では土建屋→パチンコ屋へと産業の構造転換が起こりました。
魅力ある国になったので世界から企業が集まりパチンコ立国になります。
イギリスがウィンブルドン国家になったように、外資にパチンコ屋を開放し
ショバ代を稼ぐだけで良いのです。日本のGDPは成長するでしょう。
162金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/16(月) 21:56:51
>>160
そもそも国債は全額返済しなければならないものか?
企業でもそうだが、負債がゼロになるなどあり得ない。
>>153
まあマジレスするとだな。
縮小するとしても絶対になくならない産業なんだよ。
道路も橋も港も新しく作らないにしても補修は必ず必要だ。
しかも金額が他の産業に比べて桁はずれに大きい。
利益率は決して大きくはないが額は大きい。
ちょっとしたことで百万以上の金が利益になったり損失になったりする。
魅力はそれなりにある産業なんだ。
>>162
そんなことないぞ。
無借金経営の企業は結構あるぞ。
日本の赤字を民間企業に当てはめるとなんで倒産してないのかな?
という状態だと思う。
>>164
>>162の国債における負債概念とは別だが
日本は赤字は確かだが、世界的にみて財政危機とまでは言えない。
粗債務ではなく純債務で収支をみるのが常識。これぐらい覚えろ。

【粗債務】841兆6654億
国債及び借入金並びに政府保証債務現在高 (財務省)
http://www.mof.go.jp/gbb/2006.htm

【金融資産】548兆0674億
国の金融資産(内閣府の国民経済計算)
http://www.esri.cao.go.jp/jp/sna/h17-kaku/19annual-report-j.html

【GDP】527兆0764億
国内総生産GDP (内閣府経済社会総合研究所)
http://www.esri.cao.go.jp/jp/sna/071130/point.pdf

【粗債務】841兆6654億 ー【国の金融資産】548兆0674億 =【純債務】293兆5980億
【純債務の名目GDP比率】約49%

ただし、国際的なOECD基準では粗債務に地方自治体の下水道債務、約68兆円は
含めないので差し引くと773兆円になり数値は約42%に変わる。
平均的な欧米諸国の名目GDP純債務比率は40%位なので
日本は財政危機とまでは言えない。

【OECD基準に換算した場合の日本政府の純債務の名目GDP比率】約42%
166自民党と民主党は無能:2009/02/16(月) 22:11:32

自民党も民主党も政権担当能力無いな。
ただ金ばら撒くことばかり考えていて、不況時に政府がする公共投資による雇用の創出を殆んどしようとしない。
政府紙幣と言うのがその最たるもの。
マネーサプライ増やしてインフレになるだけ。
全く雇用も増えなければ、景気も良くならない。

不況時には民間が出来ない強力な公共投資をして、雇用を創出し、大量の物資を調達して
需要を呼び起こし、景気に活を入れるのが経済の基本。
167金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/16(月) 22:12:34
>>132
>自分で自分に借金している

つまり、日銀と政府の間の資金の流れとはメビウスの輪のようになっていると
考えても良いのかしらん。
168金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/16(月) 22:13:07
>>164
有利子負債のない企業はあっても、債務のない企業はまずないよ。

それから、日本政府の赤字はほとんどが日本国内の家計・企業で補填
している。
例えるなら、親会社が赤字で連結子会社が黒字。親会社の赤字資金を
子会社の黒字資金でファイナンスしている状態。
>>166
これなんども出てきているコピペなんで無視してね>ALL
170金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/16(月) 22:15:52
>>132
メビウスの輪のねじれの部分で負債概念が発生しているとか?
>>167
なんでメビウスの輪なんだ?w
単に右のポッケから左のポッケに移し変えただけだろ?
>>171
負債を負う者が、同時に貸し手であるとしたら
そうなるんじゃないの?
>>168
>有利子負債のない企業はあっても、債務のない企業はまずないよ。
国債の話をしているんだから有利子負債の話に決まっているだろ?
174金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/16(月) 22:28:23
>>169察してやれ
【倒産】「奥さんを風俗で働かせろ」ヤミ金からの取り立てを苦に夜逃げも増加…建設業
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1234714257/l50
>>174
効率の良い産業にサラ金、闇金、町金の3業種を追加するわ。
実に効率の良い取り立てをする。
元金の何倍もの取り立てを平気でする。

176金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/16(月) 22:35:59
需要を増やすの諦めて
生産を落とすのは?

景気がよくなるまで会社を休む
会社は人件費は払わなくていい。
社員は一応首にはならず、会社が活動停止中は
バイトすることを認めるとか・・。
需要回復はアメリカ様に丸投げ。
めざせサラ金、闇金、町金融立国家。
なんのこっちゃ?
>>177
まあ金融国家ってそんなものじゃないのか?
やはり生産してなんぼのもんじゃ。
金融国家なんぞ、働かないで食おうとするニート国家そのものじゃあ。
179金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/16(月) 22:44:00
>>176
それやれば経済が縮んで大変なことになる、大恐慌の時
アメリカのGDPは半減してしまった、そんなことに
なれば日本は破滅だろ。
180金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/16(月) 22:45:58
>>173
金利の有無が問題なのではないよ。
有利子負債がゼロでも倒産する会社もあれば、電力会社のように多額の
有利子負債を背負っていても健全な企業もある(念のために言っておくと、
電力会社の有利子負債がゼロになることは未来永劫ないよ)。
負債の一定額をロールできるのだから、必ずしも償還しきってゼロにする
必要はないということ。
181金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/16(月) 22:46:37
>>179
・・しかし、需要回復の目処が・・・
182金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/16(月) 22:46:49
>>178
いや、バブルさえ増大させれば実物経済なしでも闇金融立国はできるでしょw
アメリカみたいにw
2万とか貧乏くさいこと言ってないで10万ぐらいばらまけ。
>>176
冗談抜きに国が滅びるぞ。
この程度の外需依存でも死にかけているのにこれ以上外需依存してどうする。
>>182
オイオイやめてけれwww
185金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/16(月) 22:51:52
>>181
だから政府紙幣発行してばらまいて需要下支えしようとか話がでてくるんだが
186金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/16(月) 22:52:22
うむ。考えてみるとグリーンスパンって胴元の・・・
>>180
>負債の一定額をロールできるのだから、必ずしも償還しきってゼロにする必要はないということ。
それはわかる。しかし、できれば負債はゼロに近くしてなにかあったときに
まだいくらでも借金できるのだから大丈夫というふうにしておくほうが健全だろう?
188金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/16(月) 22:59:42
>>187
そら、2003年の骨粗鬆方針とかいうヤツ。
189金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/16(月) 23:04:46
>>187
何かあった時って、あーた、去年9月に与謝野が蚊に刺されたとか言ったじゃない。
最近はスズメバチでも死ぬことがあるとかどうとか。
100均で買った電動歯ブラシとともに海の底に沈んでもらいたいんだが。
>>189
オイルショックのようなことがあった時とか今回の世界同時不況があった時とか、
その時に我が国の財政にはゆとりがありますから絶対に大丈夫ですとか世界の首脳に言ってみたい。
悪いか?
191金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/16(月) 23:14:03
>>190
>>165嫁。日本の病気は財政危機などではなくデフレ。
>>190
国の負債=財政危機ってわけじゃないんだが。
むしろ無理矢理国の負債を0にすれば負債が民間部門に転嫁されて
経済は危機に陥る。
国が経済危機時にやるべきことは財政再建などせずに民間に潤沢に資金を
供給すること。
193金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/16(月) 23:19:14
>>190
加えて言うならば、その気になれば
日銀の長期国債直接引き受けにより財政再建なんかできちゃいます。
もう財政危機ゴッコは化けの皮が剥がれてるんだよ。
>>192
>むしろ無理矢理国の負債を0にすれば負債が民間部門に転嫁されて経済は危機に陥る。
負債がゼロになれば民間部門には当然現金が展開されることになるはず。
195金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/16(月) 23:41:51
多分「国の借金=国民の将来の負担」は嘘。
理由
・円建て債務である以上、帳簿を弄り回せば破綻して返せなくなることはあり得ない。
・また実際に国債発行で起こっているのは、その世代内での所得の移動のみ
・よって「国民の将来の負担」なるものはどこにも存在しない。
・ただし「国債非保有者の負担」は存在する。
・またあまりにも過剰になった場合にはインフレが起こってそれが国民の生活に圧し掛かってくる場合がある。
・が、経済学部でない俺にはインフレデフレの理想的なバランスが分からないのでこの点について結論は出せない。

196金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/16(月) 23:42:38
>>191あなた頭いいなまさに日本の病気は財政危機などではなくデフレだよな
あなたみたいな人が日銀の総裁だったらな
136 :派遣の人 ◆fFVHYxGTNc []:2008/08/28(木) 02:16:27.06 ID:8yQs3N8GO
ああそうそう書き忘れてた
俺は「将来世代の負担」という言葉自体ナンセンスだと思ってるんだが
たぶんこの言葉は「リカード・バローの中立命題」から来てるんだと思う。
ところが、政府および民間の研究機関の実証研究レポートでは、
「リカードバロー命題が完全に妥当する観測例は存在しない」なのでw
これに加えてデフレによる実質的な債務増大とデフレ不景気下での
税収減、更に増税による景気縮小→税収減を考えたらデフレ状況での
財政再建は自殺行為。穴の空いたバケツに水貯めようとしてるようなもん。
最低限リカード・バロー命題を問題にしてガタガタ騒ぐ前に、
デフレ脱却、景気回復が為されないと、まともな話にならないんだよ。
しかも内国債は最終的には日銀国債引き受けとかできるんで更に意味無し。
昭和恐慌で高橋是清が国債引き受けやってデフレ不景気脱却したのは有名。

破綻とか将来世代とか言う前に、目の前の景気を考えろってことだね。
財政再建の前にまず非正規の若者が食えるように景気回復させなさいと。

では寝るノシ
198金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/17(火) 00:25:42
>>193
まさに、このスレでいうところの「シニョリッジ政策」だね。
>>164
>無借金経営の企業は結構あるぞ。
リスク取らなければ無借金経営なんて出来るわけでw
設備投資を出来るだけ減らして、新規事業には手を出さず、
人件費を抑えるために派遣を増やして新規採用を極力抑えて・・・

これをやっていれば生き残れる企業は多いだろうな。
国は衰退してやがて倒産するだろうがw
>>167
お父さん・・・政府
お母さん・・・日銀
子供・・・民間、個人

通りがかりの人や取引先・・・外国人

外国人に国債を売れば即借金。

お父さんがお母さんから借金しても、家計の
純資産は増えも減りもしません。
201金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/17(火) 01:00:48
国が国債で借金を増やしている時の労働者は賃金インフレで良いでしょうが、国が借金を返済する時の労働者は賃金デフレになり、たまったもんじゃない。

日銀の国債買い切りや政府紙幣の発行によるインフレで国債を償還することもできるけれど。
<資産課税以外の税収で国債の償還をする場合>
国が将来の国民から税金を集める->国が資産家・法人に借金返済し、資産家・法人にお金が集まる(小資本家から大資本家へ富が移転)

資産家・法人に集まったお金が耐久消費財やサービスなど貯蓄性の低いものの消費に使用され、結果的に大資本家から小資本家への富の移転が行わればよいが、
貯蓄性の高いものに使用された場合、大資本から小資本家への富の移転が行われず、将来の国民にとってデフレ要因になる。
富の再分配機能が弱体化し、格差が拡大する。

景気回復後も消費税増税ではなく、毎年数%の資産課税を導入するべき。
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/eco/1225201461
202俄将軍:2009/02/17(火) 03:38:01
>>102
ttp://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/army/1189611725/730
>730 :俄将軍:2009/02/17(火) 03:19:20 ID:???
>発行された日本国債、地方債に占める赤字国債、赤字地方債の占める割合など、ということも
>あるのか、などと、嘯いてみたり。

>好景気に、財政投融資、赤字国債による、後は野となれ山となれ、といったような、公共事業
>によるバラまきに、不景気には、公共事業によるバラまきに、拍車をかける、といったよう
>な、経済政策は、永久機関の類、ということになるのか、などと

ttp://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/army/1189611725/731
>731 :俄将軍:2009/02/17(火) 03:22:14 ID:???
>>731
>「永久機関」の類による非効率、中抜きなど、日本国債、地方債に占める赤字国債、赤字地方
>のように、累積していく、ということになると、「永久機関」の類は、光の速度すら超え、
>物理定数なども、容易に、操作できる、ということになるのか、などと。

組織的な、時効制度の活用により、実質的な、お咎めもなく、勲章を貰って、天寿を全うした
後に、後は野となれ山となれ、といったような、当初より、制度として、破綻していた年金
制度同様に、「完全犯罪」を目指すスレッドは、此処、ということになるのか、などと、
嘯いてみたり。
203俄将軍:2009/02/17(火) 03:40:10
>>103
コンビニエンスストアの領収書や、ファーストフードの領収書が、何故、軍票のように、流通
していないのか、ということになるのか、などと、嘯いてみたり。

軍票が、銀行券などとの間に、為替レートのような変動など、ということになると、尚更、と
いうことになるのか、などと。

ポイント制なポイントカードも、驚愕、ということになるのか、などと。
>>200
父親が子供のお年玉を取り上げて返さないということですか?
そうですか?ふーーーーん
205金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/17(火) 06:17:20
早く全国民に50万円ずつ配って、需要を喚起せよ。
経済を蘇らせよ。
206俄将軍:2009/02/17(火) 06:42:28
>>203-204
誰も相手にしてくれないので、仕方なく自分で自分にレスしたりする自分は
驚異的なバカコテではないかと、 嘯いてみたり。
このままマリアナ海峡に沈みたいと、嘯いてみたり。
207俄将軍:2009/02/17(火) 07:01:30
>>204
金融資産だけで548兆円持ってるお父さん>>165
国債償還に支障ありませんが何か? と、嘯いてみたり。
国債が現在、低利回りなのはデフレ不況で子供(銀行)が、他に低リスクの優良融資先が無いため
国債を買いまくっている為ですが何か? と、嘯いてみたり。

>>202
ttp://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/army/1189611725/730
>730 :俄将軍:2009/02/17(火) 03:19:20 ID:???
>発行された日本国債、地方債に占める赤字国債、赤字地方債の占める割合など、ということも
>あるのか、などと、嘯いてみたり。

>好景気に、財政投融資、赤字国債による、後は野となれ山となれ、といったような、公共事業
>によるバラまきに、不景気には、公共事業によるバラまきに、拍車をかける、といったよう
>な、経済政策は、永久機関の類、ということになるのか、などと

ttp://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/army/1189611725/731
>731 :俄将軍:2009/02/17(火) 03:22:14 ID:???
>>731
>「永久機関」の類による非効率、中抜きなど、日本国債、地方債に占める赤字国債、赤字地方
>のように、累積していく、ということになると、「永久機関」の類は、光の速度すら超え、
>物理定数なども、容易に、操作できる、ということになるのか、などと。

ふくれあがる赤字国債とか,どう考えても優良融資先なわけないだろ.
>>207
問題なのは負債が増えているということではなく、返済(税収)が落ち込むと
いうことなんだけどね。なぜならば、政府の負債というのは国民から借りて
国民に行政サービスをするというのが目的だから。

つまり、国民が国民に返すというのが日本の国債だろう。ところが税金と
いう形で返すべき国民の収入が減り、税収そのものが落ち込んでいく。

これを消費税率引き上げでなんとかしようとしているわけだ。だが、
消費税率を引き上げるだけで、かなり成長率が落ち込むことになる。
つまり、ますます税収が減る。短期的には税収が増えてもすぐに
落ち込む。これを繰り返す。

つまり、国債そのものが問題というより、景気悪化やデフレが問題である訳だ。
これがわからない限り、財政収支は悪化の一途を辿るだろう。しかも、
デフレが続けば、そのうち経常収支も危なくなる。

つまりお父さんがサラ金から金を借りる

ことになるわけだ。
>>208
国債が優良投資先ということではなく
国債が円資金の運用先としては完全なリスクフリーであるから
一般銀行がこれに投資してるだけで、このこと自体は極めて合理的ですが?
以下、その理由。

要求払いの義務を厳格に負う決済機関である一般銀行(郵貯含む)は、
リスクを預金者に移転することができないから、リスクマネーへ
の投資比率を大きく高めることはできない。従って、外貨建て資
産や株式等への投資は部分的なものにとどまる。
例えば、民営化された郵貯などの資金の大部分も、結局は円建ての
低リスク投資(融資)に用いる他ない。 そもそも、デフレにおいては
国内には膨大な資金を吸収する低リスク民間資金需要が存在しない。
投資(融資)ができなければ金融機関自体が存続できないので
国債に集中するのは当たり前。

金融機関業態別の貸出金・預金残高推移
http://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/h20/h20/html/k7321000.html
98年貸出金491兆円 → 07年貸出金441兆円減少
伸びているのは預金残高のみ。重症のデフレだ。
>>209
累積債務のGDP比が発散しないためには、
名目成長率>名目金利を維持する必要があるということだよね。
はっきり言って与謝野・伊吹らの財政再建論は完全に自殺行為。
マクロ経済学の観点から言えば、名目成長率>名目金利を維持しつつ
法人税収などを上げていく財政再建でないと破綻する。
ドーマー条件の維持ってヤツ。

『ドーマー条件ってなに?』
http://d.hatena.ne.jp/ystt/20080903/p1
財政問題にとって、無駄な公共事業がどうとかは、はっきり言って端っこの方の議論に
しかすぎませんし、債務残高そのものも本質的な問題ではありません。いまのように緊
縮財政を続けていては、成長率に下方圧力を加えることになり、さらに財政が悪化する
ことになりかねません。
212金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/17(火) 12:02:37
>>210
結局、小泉の不良債権処理に意味は無かったと。
帳簿が綺麗になっただけで、ひたすら預金残高が積み上がり
銀行は国債買ってるだけと。
213金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/17(火) 12:51:21
めざせ、郵政民営化立国。国債買うしか無いけど。
214金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/17(火) 13:34:12
国債の長期金利は日本が一番低い つまり国債の信用が一番高いってことだ。
まだまだ、資金調達余力は充分にある。

名目成長率>名目金利を維持さえしていれば、GDP比は発散しない。

インフレ率が4%上振れ(=名目成長4%上振れ)れば、
800兆の借金国では32兆円の財源を得たも同じだ。

まずはデフレを止めないと、財政危機も同時に来るということだ。
215金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/17(火) 14:15:24
政府が銀行から1200兆円借りてそれをそっくり国民に定額給付すれば、
国民の側に1200兆円の預金が増える。

つまり、1200兆円の徴税の原資が生まれる。
これに4%の徴税を懸ければ、48兆円の納税が見込める。
そして、仮にこの預金が金持ちの方に、偏在しないのであれば、毎年同額の徴税も見込めることになる。
政府紙幣の発行より、赤字国債で1200兆円調達の方が良いのではないか。
さすがに額がでかすぎるんじゃないか
217金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/17(火) 16:02:14
>>214は同意。名目成長率>名目金利が絶対条件になる。
来期はマイナス成長と、無邪気にコメントしている与謝野は、
赤字国債を財源にして生コン車100台を用意してあげますから、
消費税とともにマリアナ海溝の底深く沈んでほしいです。

しかし>>215は無理。
さすがにこの理屈は通らんだろw
この世に国の財政と家計の区別がつかない経済音痴が
いる限り絶対無理。赤字国債の「赤字」という文字が新聞載るだけで
逆上でしょうね。小泉の緊縮財政とか米百俵に感動したのは
新自由主義者だけでなく愚鈍な左翼もそうだったことをお忘れなく。
218金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/17(火) 16:12:35
>>215
やっぱり駄目だ。
1200兆という額は、丹羽のデフレギャップ400兆以上の電波に聞こえるw
政治的なアナウンスを考えれば完全に自殺行為。
高橋洋一がなぜ暗黒卿の異名をもつのか調べてみろ。
矛盾があっても世の中を動かしてしまう能力において
彼に並ぶ天才はいない。
中川の後任は与謝野だってさ
増税緊縮財政デフレ円高上等の焦土戦の始まりだな
そうなると中川(女)の方も粛正だろうな。上げ潮派も潰される。
ここで民主がリフレ派の理論を取り入れれば次の選挙で対立軸ができて
勝てる可能性はより高くなると思うがな。
与謝野が確信犯だとしたら目的は何なんだろう。
日本壊滅を狙うアナキストかね?
222金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/17(火) 16:36:09
>>218
>1200兆という額は、丹羽のデフレギャップ400兆以上の電波に聞こえるw

「ハイパーインフレなんてなるわけないじゃん日本で。
マネーサプライの増加が無くてもハイパーインフレになるときはなる。
このスレでも出ているようにジンバブエがそうだな。
物が充分に無いからまずインフレが起こる。
それでは政府の運営ができないから政府は自分が使えるお金を増やす、
そしてまたインフレ、また政府自身が使うお金を増やす、
それの繰り返し、イタチゴッコ、だからハイパーインフレ。
マネーサプライの増加は、インフレの結果であって原因ではない勘違いしないでくれ。」

>政治的なアナウンスを考えれば完全に自殺行為。

政治や電波は別にして、理論的にどうよ。

>>221
ただの倫理主義者だろ。
自分達の倫理と善意で地獄への道をせっせと築き上げてることに気付けない方々。
GDPギャップは高橋洋一氏によると30兆円、丹羽春樹によると400兆円。
丹羽氏は最近ではばら撒けとは言ってないそうで財政出動をしろと言っている。
しかし、400兆円の財政出動などどうやって消化するんだ?その時点で無理だろ?
現実を知らない学者バカの妄言としか思えない。
>>215
それは定額給付したお金をだれもが全部使わないという前提に立っていることになるよな?
すっかり散財して無いよって言われたらどうすんだ?
それなら48兆円毎年政府が借りた方がいいだろ?
226金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/17(火) 17:53:22
散財しても誰かのお金になってるので、世の中のトータルのお金は減らないよ。
世の中のトータルのお金が減るのは、銀行への借金返済に充てられたときだよ。
227金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/17(火) 19:10:04
>>226
はいはい君は「信用乗数」をググってから、ここに来ようね。
貨幣がなぜ増えたり減ったりするのか、一般教養として知らない人は
経済なんか考えても無意味。道徳とか倫理のレペルにしかなりません。
228金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/17(火) 19:11:02
>>215
>政府が銀行から1200兆円借りてそれをそっくり国民に定額給付すれば、
国民の側に1200兆円の預金が増える。

これは政府と国民で差し引きすると借金が増えていないことになる。
政府への返済原資が国民の側に生まれたのだから、政府が使うお金ではなく国民が使えるお金になる。

それはそうとして、>>226が言うのが正しくて、
個人がお金を使ってもそのお金はまた誰かの懐か預金通帳に入るわけだから消えることはなく、
生まれたトータル1200兆円は誰かが借金返済に充てない限り消えることはない。
だから常に、赤字国債の返済原資および徴税の返済原資となる。

大雑把に言って、企業も含めた現在の国民の預金額は1400兆円、昨年度納税総額は53兆円だから、徴税率は3.7%、
さらに、国民貯蓄が1200兆円増えたときの総預金額は2600兆円、ここから3.7%の徴税だと、96兆円になる、
この方が、プライマリーバランスが良くなると思うだろ。



>>227
>>226を見る限り、正しいぞ?
230金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/17(火) 19:28:34
名前: 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん
E-mail:
内容:
>>227
>はいはい君は「信用乗数」をググってから、ここに来ようね。

<信用乗数>
「ここで信用創造のメカニズムについてもう少し考えよう。
今、皆が現金を持たず小切手で決済をするような経済を考えよう。
ある個人がたとえば国債の償還を受け、100の預金が生まれたとする。
銀行の貸借対照表では、準備金が100、預金が100増える。
準備率を10%と仮定すれば、銀行は90の貸し出しを増やすことができる。
貸し出しの直後は、準備金100、貸し出し90、預金が190である。
借りた人はそれを使うので、最初の銀行の準備金は90引き出されて10になる。
それにあわせて、借りた人の預金が90減って、預金は100になる。
しかし話はそれでは終わらない。その預金は支払いを受けた人の口座へ移る。
その金額が別の銀行のその人の口座に振り込まれたとする。
その銀行では、預金と準備金の90の増加が生じる。
この過程がいつまでも繰り返されることになる。
その合計は等比数列の和である。
計算すれば、預金は合計で1000増えることが分かる。
準備金は100で貸付が900増えている。
この最初の預金100を本源的預金と呼ぶ。
残りの900の預金を派生預金と呼ぶ。
本源的預金1が合計としていくらの預金となるか示すのが信用乗数である。
上記の例の場合、信用乗数は1000/100=10である。」

ググって見たけど、やはり、>>226が正しいね。
231金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/17(火) 19:30:33
>>229
実際に存在するお金の量と経済に流通しているお金の量はイコールではありません。
前者は経済学的にはハイパワードマネーと呼ばれ、後者は貨幣供給量(マネーサプライ)と呼ばれます。
一定量のお金が経済に出回っていても、実際に使うことのできるお金はそれ以上の額になります。
この倍率を信用創造における貨幣乗数ともいいます。その仕組み、お金を貸し借りしても、その全額が現金とし
て出回るのではなく、一部は銀行内部に留まり、銀行がそれをさらに貸し出している、ということです。
232金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/17(火) 19:35:01
>>230
信用創造と信用収縮を理解してんの?
ハイパワードマネー=貨幣供給量(マネーサプライ)なら誰がやっても
刷るだけでデフレ解決ということ。そんなのができるなら日銀はとっくにやってますよ。
だいたい乗数がわかってなかったら財政の話もできないと思うが。
それで国債論やっても・・・
234金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/17(火) 20:06:38
インフレーション(inflation)は、物価が持続的に上昇する経済現象。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

【貨幣的要因によるインフレ】
貨幣が過剰に供給されてだぶつくことにより発生する。貨幣の過剰発行は、
過剰流動性を生み出し実質金利を低下させる。このため通例では投資が増大し、
乗数効果で何倍もの需要増大をもたらす。そのプロセスは最終的に、需要イン
フレに帰結することでインフレに結びつく。

【財政インフレ】
政府の発行した公債を中央銀行が引き受けることにより、過剰に貨幣が供給さ
れて発生する。前述の金利を経由した効果のほかに、財政支出から直結した有
効需要創出効果もある。

【信用インフレ】
銀行が過度に貸付を行うことにより発生する。銀行の信用創造機能が過剰に働
くことにより、貨幣の流通量が増大する。
235金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/17(火) 20:14:55
日銀をFRBみたいな機動的な組織に改革しなければ日本の未来ないよ
アメリカは200年株右肩上がりなんだけど、日本はわずか40年で腰折れ
20年も右肩下がり、デフレを放置する日銀や政府の責任は重大だ。
236金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/17(火) 20:18:07
財政と金融のポリシーミックスが理解できず、粛々と通貨の番人だけやりたいなんて
甘いよな日銀。君達はもはや化石です。
237金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/17(火) 20:28:28
>>234
それ読むと、全部、政策レベルで機能停止するように
仕向けられてるのが良く分かるね。
どうしてもデフレでなければ困る連中がいるわけだ。
彼らの論拠って一体なに?
238金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/17(火) 20:35:39
>>232
>ハイパワードマネー=貨幣供給量

>>230
マネーサプライの測定について、メインはM2+CDだと解かっていると思うぞ。
まさか、マネタりーベースをマネーサプライと読み違えたんじゃなかろうな。
マネタリーベース=ハイパワードマネー≠マネーサプライ、だろ。
239金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/17(火) 20:48:25
はぁ?
引用は間違ってないよ。式にすると

貨幣乗数=マネーサプライ÷マネタリーベース

(変形式)
マネーサプライ=マネタリーベース×貨幣乗数


どころで丹羽教授の言っている400兆円のGDPギャップって本当なのか?
どう考えても荒唐無稽に聞こえるのだが?
241229:2009/02/17(火) 21:08:31
なんで>>226が間違えてることになるのか、よくわかんない。
>>226に対して>>231>>232のような講釈がでてくる理由もよくわからん。
>>226は当然ハイパワードマネーもマネーサプライも信用創造も理解してるじゃん。
まあ、GDPギャップの計算方法そのものが
よく分からんのだがね。400兆なんて直感的には違和感ありすぎだな。
クルーグマンが計算したアメリカのGDPギャップが65兆程度だったし。
デフレの研究ってはっきりいって未開の地だよな。
GDPギャップをどう計算するのかなんかも、今後の人類の研究課題の1つだと思う。
>>242
やはり政府のデータに基づいたという30兆円がまあ安全なところかな?
じゃあ30兆円の使い道を考えようぜ。

丹羽は完全にトンデモ。
潜在成長率の推定の問題から、たしかに推計に差が出てしまう指標だが、
それでも常識的に行ってプラマイ5%ぐらいに収まるもの。
400兆って日本の名目GDP知ってんのか阿呆と罵倒すべき規模。
桁を完全に間違えてる。
それか、丹羽定義の新規謎用語としての「じーでぃーぴーぎゃっぷ」なるものが存在するとしか思えない。
246金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/17(火) 21:24:14
よく分からんが、こんな風になるらしい。

64: ドラエモン  2009/02/04(Wed) 20:28 [ va4qsJNk0c ]
どっかでGDPギャップの推定を質問されたように思うが、どこだか忘れた
けど、関係するからここでお答え。 基準というか、正常な状態を何処に定義するかで値は
大きく変わるし、その 後の潜在成長率の設定にも影響を受けます。
それに加えて現在ないし将来のギャップを見たい時点のGDPも予想(推計)しないとだめなので
あくまでも参考意見ですが。それと、他スレでの推計より若干厳しいものに改訂。

既往ピークだった08年1−3月期(季節調整済み568兆円)でギャップ
を ゼロと仮定(これはかなり控えめな数字)して、そこから1.5%で潜在
GDP をのばすことにします。この1.5%も、ここで批判を受けるほど控
えめな 数字です。 で、QEを前提に、08年10−12月期の前期比年率成長率を
△9%、足下の 1−3月期を△7%とし、三年後には2%まで戻すと仮定し、
なめらかな回復 経路を想定しました(もちろん向こう1年位はマイナス成長)
すると、来年度の初め頃にはGDPギャップは率で12%、金額で70兆円
くらい になりそう。オーカン係数4から3とすると、失業率上昇は3から
4%という ことになり、6.5%から7,5%になってしまう。

>>243
http://www.boj.or.jp/type/ronbun/ron/research/ron0301a.htm
実際に出してくる数値は胡散臭くても
こういう考察の類は流石にレベル高いよ、日銀。
GDPギャップは別に謎でも課題でも何でも無い。

・・・何故か具体的数値を出すときには変な感じになるんだよねぇ彼ら。
それでもGDPギャップなど無いと主張する人間はいないのだろう?
だれが考えてもこれだけはあるというGDPギャップの額でいいから、
政府紙幣を発行しようぜ。
それで経済指標がどう変わるかでどのくらいの政府紙幣まで発行できるか
推定できる。
GDPギャップは計算により幅があるけど、いま出てるのは30〜70兆ぐらい。
400兆は名目GDP540兆から考えてもあり得そうにない。


GDPギャップの範囲までならインフレは起きないということにも誰も異論は無いのかな?
仮の議論なんだから法的にとか今は考えないでいいと思う。
法が問題なら変えればいいだけの話なんだから?
実質金利を考えれば、インフレにしないと意味は無い。
その場合、上限ルールを決めて、そこに到達するまでやれば良いんだけど。
難しいのは去年のように輸入原材料が値上がりした場合
例えばインフレ率を2〜3%に設定した場合どうするのかと、
コアコアやデフレータを使うにしても、
景気回復に繋がる状況をどう判断していくのかは難しい。
あるいは5〜7%でないと効果が無いかもしれない。
>>251
とりあえずはデフレからの脱却でいいのではないか?
いつ原油が再高騰しないともかぎらない。
デフレから脱却してからインフレターゲットを考えればいい。
世間の人達はいきなり400兆ドーンと出すとか妄想してるのかもな。
そんでハイパーとかジンバブエとか。国債が暴落とかw
スティグリッツが言ってるように「慎重にべース配分しながら」という部分は
伝わってない。財政経路でマネサプをやれば効果あり過ぎなのは予測できるし
最初は1〜2兆を毎月だしながら様子を見る程度で良いかも。

>>253
経済は経済学どおりにいくとは限らない。
馬鹿大臣の失言で起きた恐慌があったくらいだ。こんなのはどんな経済学でも予想不可能だ。
慎重に経済指標を見ながらやれば良い。
とはいえ政府の予算は年単位で組むものだから毎月1〜2兆を出しながらという
方策がとれるかどうか疑わしい。
とりあえず、年間30兆円でデフレ脱却か緩和とすればいいのではないか?
万が一想像以上のインフレになっても政策金利をあげればコントロール可能だろう?
>>254
経済指標って何を使うんだ?
経済学どうりにいかないからぺース配分しながらと言ってるんじゃね?
257金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/17(火) 22:47:56
「中川財務相が辞任、後任に与謝野氏 首相の求心力低下」
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200902170353.html
後任の与謝野氏には、経済政策に責任を持つ三ポストが集中する異例の事態になる。
首相としては、景気対策が政権の最優先課題となっている状況で「即戦力」が
不可欠と判断したとみられる。


どういう「即戦力」なんだか。
258金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/17(火) 22:50:49
>>248
>だれが考えてもこれだけはあるというGDPギャップの額でいいから、
政府紙幣を発行しようぜ。

政府紙幣発行は日本の外貨損失の危険性という弊害が大きい。
メリットよりデメリットが大きすぎ、だから国債発行で1200兆円調達しろといいっている。
>>258
>政府紙幣発行は日本の外貨損失の危険性という弊害が大きい。
それはいったいどういうこと?
円安になるということ?
>>258
いくらなんでも国債1200兆円は売れないだろう?
>>255
使えるものはすべて使えばいいじゃないか?
市中調達なら間違いなく金利高騰。円高助長にしかならんが。
>>234
>【貨幣的要因によるインフレ】
これが量的緩和政策。貸し渋り・貸しはがし対策には効果がある。
ただ経路の面で必ずしもインフレにつながらないことがある。
これが流動性の罠。

>【財政インフレ】
シニョリッジ政策だな。

>【信用インフレ】
バブルの時はこれで資産インフレになったんだが、
時価会計でデフレになったというのがこれの逆パターン。
通貨的要因よりも効果は大きいだろうが、副作用も大きい。


日本の場合はシニョリッジ財政出動が一番だな。
264金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/17(火) 23:19:34
>>259

政府紙幣発行→マネタリーベース増加→金利低下運用困難→外国投資(これでパッチ物をつかむ)→外貨損失

>>260
>いくらなんでも国債1200兆円は売れないだろう?

このときこそマネタリーベースを増加させる、そうすれば新規国債発行で売れ残ることはまったくない。
どんなに金額が大きくなっても問題なく売りさばける。

>>252
おれはこれが一番すっきりすると思う。

>>251
>インフレ率を2〜3%に設定した場合どうするのかと、
>コアコアやデフレータを使うにしても、
>景気回復に繋がる状況をどう判断していくのかは難しい。
>あるいは5〜7%でないと効果が無いかもしれない。

本当に考えなければいけないのがここだと思う。
出口をどこに定めるのか。やるやらないの議論よりも
重要。現状ではやる方がいいに決まっているから。
>>264
なるほど
267金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/17(火) 23:29:35
>>265
>本当に考えなければいけないのがここだと思う。
出口をどこに定めるのか。

無難にするなら、貿易収支の赤字転落、
少し冒険で、経常収支の赤字転落、
大きく冒険で、経常収支赤字の3年連続ぐらいでどうだろ。
>>263
【貨幣的要因によるインフレ】 は機能不全
【信用インフレ】は不良債権処理で制度をいじりすぎ

残るは【財政インフレ】
これについては財源にシニョリッジを当てる。
政治的選択肢としては日銀直接引き受け、買い切りより
政府紙幣発行の方が障害は少ない。
269金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/17(火) 23:30:37
>>267
さすがに経常収支3年は厳しそうだなw
2番目くらいまでかな?
名目賃金が上がるまで。
>>264
なに言ってんだがわからないんだが?
政府紙幣発行がマネタリーベース増加を招くそしてそれが外貨損失につながるって
いいながら1200兆円国債を売るためにはマネタリーベースを増加しろって
論理矛盾も良い所だろ?かぜ薬飲んでからアルコール飲んでないか?
>>264
意味分かんねえよ。そもそも日銀がそんな都合良く動くのなら
政府紙幣発行論なんて出てこないだろ。
>>270
ああ、それが一番良い経済指標かもしれない。
>>264
なんで政府紙幣発行がマネタリーベース増加を招くんだ?ww
バカですかあんた。

>>274
政府紙幣を日銀券に交換すれば増えるんじゃないの?
>>206-207
俄将軍じゃないだろ。
277金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/17(火) 23:49:05
>>
政府紙幣というのはシニョリッジを除けば日銀券と全く同じ効果がある。
だから、マネタリーベース=ハイパワードマネーの増加となる。
>>275
だからシニョリッジ+財政政策は財政支出から直結した有効需要の創出効果を想定してるわけだろ。
マネタリーベースを増やすのは日銀。
そもそも【貨幣的要因によるインフレ】 が機能不全に陥ってるから
財政経路を使わざるを得ないわけで、通常の経済政策なら金融緩和だけで対応できるところ。
日本の場合は流動性の罠にはまり込んだりしててデフレ脱却が困難だから
呼び水として財政政策で刺激してやる必要があるわけ。


↓これが機能しなくなってる。

【貨幣的要因によるインフレ】
貨幣が過剰に供給されてだぶつくことにより発生する。貨幣の過剰発行は、
過剰流動性を生み出し実質金利を低下させる。このため通例では投資が増大し、
乗数効果で何倍もの需要増大をもたらす。そのプロセスは最終的に、需要イン
フレに帰結することでインフレに結びつく。
>>278
おい、ちょっと待て。政府紙幣は紙幣と同じだぞ?
日銀券を刷ったのと同じだ。日銀が意図的にマネタリーベースを
減らすような措置を取らない限り、増え続けることになるわけだが。

国債を発行するのと異なるのはそこ。
>>280
逆に政府紙幣を日銀が反対するのも、本来ならば日銀自身がおこなう
マネタリーベースの調整に支障を来たすからだろう。
>>280
あのねぇ。経路の話をしてんの。経路の。
マネーサプライ=マネタリーベース×貨幣乗数の式のうち
日銀が自由にいじれるのはマネタリーベースだけで
貨幣乗数はコントロールできないの。
リニアにマネーサプライが増えるわけじゃない。
だから呼び水として財政経路を使うと

単にマネタリーベースを積み上げてもデフレ脱却は無いの。
これについては翁論文などでの日銀の言い分にもそれなりに
根拠があるの。
正直このデフレ下で増税と緊縮財政をしようとしてる政治家はアホとしか思えない。
政府紙幣はいい政策だと思うけどね。

だってある街にある10人でやってる弁当屋の場合を考えた場合そこにアクセスできる人が売れる弁当の限界数になる。
その限界数が500人だとして500個、人口が減って450人になった場合売れる限界数は450個になってしまう。
そうなったら弁当屋の売り上げは下がるから賃金を下げるか雇用者を減らすかして対応するしかない。
仕入れの量も減らしている状態で単価を売り上げ個数減少分上げるという事をする事は
難しいだろう。均衡に競合店があればさらに売り上げが減る可能性がある。
仮に何か付加価値を与えて競合店の客を奪えばその競合店の売り上げが減り
こちらが儲けた分競合店の賃金が下がるから結局は得られる利益の総量は変わらない。
賃金を減らすか生産量を減らさなければ店はいずれ潰れてしまうだろう。

賃金が減った分の従業員は他の消費財を買う事を控えるだろう。そうするとその街にある
他の業種の店の売り上げも減り賃金が減るというデフレスパイラルが起きる。
つまり人口減少こそ現状でなんとか食い止めなければならない問題である。

全体の人数が増えなければ日本がよくなる可能性は限りなく低い。
ここで政府紙幣等の紙幣を国民に配ったとしよう。
一時的に一人あたりが使える金額は増える。
そこで控えていた余分な消費財を購入すればそれだけその店の売り上げが増え
賃金が上がりその上がった人はまた余分な消費財を購入しそれが波及する。

ここで弁当屋の例を考えるとまだ売れる限界数は450である。
しかし人々は賃金が増えその分で子供を生む事を考える人も出てくるだろう。
現状低賃金が原因で独身のままの人や子供を生まない人がたくさんいるからだ。
子供が増えれば弁当屋の売れる限界個数も上昇し売り上げも賃金も上昇する。
それが波及していけば良いインフレスパイラルが生まれ税収も上がる。
これが政府紙幣発行で期待できる効果だろう。
全体の人口を増やし、商売の機会を増やす事こそが現在の最大の課題である。
>>282
もう少し勉強してからの方がいいぞ。
議論がかみ合っていない。
政府紙幣発行は乗数よりベースマネーに
直接影響する。経路は財政出動の話だ。
べつに政府紙幣を発行しなくても出来る。

なんでこんな単純なことがわからないのか?
いったいここに書き込んでいるのはどんな
人物なんだろう?経済学徒でもなさそうだし。
ぷらすみんか株あたりか?
285283:2009/02/18(水) 00:47:38
しかしこの政府紙幣発行でインフレを起こす方法にはいくつかしなければ
ならない事がある。
まず1、企業が増えた分の売り上げと利益を適正に労働者に分配しなければいけないという事だ。
2、教育費を増えた賃金分でまかなえる程度にしなければならない。
3、老後への不安を取り除き、国民に継続的に消費をしてもらわなければならない。
4、貯蓄をされると市場に出回る貨幣が減りインフレが起きないので確実に消費してもらえる方法で
紙幣を配らなければならない。(地域通貨、期限付き通貨など)
という問題がある。
また1に関連して物価の上昇率≦賃金の上昇率、又は、賃金の下降率≦物価の下降率
という状態にしなければならない。
この式が企業負担でないか企業が負担しても企業が存続してしていける状態でなければならない。

また輸出で海外からの需要で国内の過剰供給を捌けばよいというのには少々無理がある。
何故ならこちらの人口減少分を黒字にした場合相手はその分赤字にならなければならないので
相手の買える分の所得を減らしてしまう。
アメリカなら人口が増え続けているので可能性はあるがアメリカにも好不況の波はあるし
競合国が出てくる場合もあるので不安定すぎる。

そして日銀が金利政策によってマネーサプライを増やすというのにも限界がある。
何故なら金利は0%以下には絶対にならないからである。(流動性の罠)
名目GDP成長率が0%以下(マイナス)の場合金利政策によってデフレを解消する事は
不可能という事になる。

つまり今のデフレの状況を解消して人口増加状態へ持っていくには
財政出動による国民への貨幣の供給、下からのインフレを起こすしか方法がない。
そして上記1〜4を満たした状態にしなければならない。
>>284
はあ?
ベースマネーに直接影響したところで
インフレには何の効果もないよ。

シニョリッジ+財政政策を支持してるのは
財源の問題からだけだ。別に日銀直接引き受けでも
かまわんのだよ。
287金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/18(水) 01:01:38
>>284
>>282が言いたいのは、「シニョリッジ政策」の本質は通貨発行で財政政策を
行う点にあり、日銀のように単純にマネタリーベースを増やすことでデフレ
脱却を狙う政策ではない、ということだと思われる。
日銀のようにマネタリーベスを増やすだけではデフレを脱却できず、財政支出
をセットにしてデフレギャップを埋める必要がある。
>>284
単純な話だ。
>>285は俺じゃないが
>財政出動による国民への貨幣の供給、下からのインフレを起こすしか方法がない。
したがって、その為の財源にシニョリッジを当てろと
方法は政府紙幣でも他の方法でも構わんが
赤字国債発行については世論の反発が最も予想されるので
支持しない。
289283:2009/02/18(水) 01:08:06
マネタリーベースを増やしても民間の銀行は最近財政状態がいいところに
しか金を貸し出さないし、その企業も人件費を抑制して増えた分の金を
労働者に適正に分配しないから効果は薄いかもね。
だからこそ直接国民に通貨を配る事は効果が期待できる。
>>286
だからちゃんと勉強しろってw
それだけなら国債発行すれば良いだけでしょうがw
あのさ、まずなんで日銀しかベースマネーをコントロールできないか知っているのかな?
紙幣発行できるからでしょうが。紙幣を発行した時点でマネタリーベースが変化する訳で
通常はそれを日銀がやっているわけ。

でもって、その日銀がマネタリーベースを増やすことに協力してくれない(例えば
国債の買い切りなど)から政府紙幣発行で直接政府がマネタリーベースをいじれるように
しようというのが政府紙幣によるシニョリッジ政策なわけだがw

国債発行自体は日銀と関係なく出来る。だがその財源を日銀にしてインフレに
しようというのがシニョリッジ財政出動。

>>286
>ベースマネーに直接影響したところで
>インフレには何の効果もないよ。
は間違い。

まあ、詳しくはMFモデルを勉強してくれたまえ。
292283:2009/02/18(水) 01:15:49
直接国民に通貨を配る事で潜在需要が引き出される事が期待できる。
今まで消費したかったけど金が回ってこなくて消費できなかった人達だ。
しかもその人達は最も重要な世代の適齢期世代である。

しかし問題は売り上げが上がった企業が給料を上げるかという事だな。
国債引き受けによる貨幣供給では円の信頼は保たれて為替レートにそれ程影響は
与えないかもしれない。

しかし政府紙幣による貨幣供給なら円の信頼を程よく損ない(円の価値の希薄化によって)
円安にレートを持っていき、賃金を下げなくても国際競争力が保たれる可能性がある。
よって国債発行ではない政府紙幣の発行により良い状態に持っていける可能性がある。

もちろん日銀の権威や円の信用を失いたくないなら国債発行による通貨供給でも
何もしないよりは全然いいと思う。
問題はそういった行為を全くしない政府やアホ政治家連中。そしてその人達を選んだ国民。
>>290
だから?
シニョリッジ+財政政策で金融緩和も同時にできる
というのは円安誘導にもなるってことで、それが目的じゃないんだが?
>>291
アメリカのように住宅バブル+サブプライム証券に投資が過熱していた
状況ならマネタリーベースを増やすだけでどうにかなるだろうねww
>>291
詳しくは流動性の罠でも勉強したらw
>>295
だから?流動性の罠だから政府紙幣でベースマネーは拡大しないと
いいたいのか?
本当に頭悪いね。

>シニョリッジ+財政政策で金融緩和も同時にできる
>というのは円安誘導にもなるってことで、それが目的じゃないんだが?
それじゃ何を目的にするかわからんだろうが。
>>294
マネタリーベースを増やすだけなら量的緩和政策でよい訳だ。
政府紙幣は関係ないね。
そもそも小国を前提にしたMFなんて信じてる方が何とも。

>>292
シニョリッジ政策の良いところは、マネタリーベースを政府が増やしながら、
財政支出によって有効需要政策を行うというところ。これにより、確実に
リフレが可能になる。
>>295
おまえ流動性の罠って知らないのかよ?w
>>298
政府紙幣発行はいいよね?マネタリーベースが増える。
>>296
あんた頭おかしくない?
なら非不胎化介入でも主張したら??

303金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/18(水) 01:49:28
>>296
流動性の罠だからベースマネーをいくら供給してもデフレギャップに
効かないだろ、と言いたいのでは。
304302・298・294:2009/02/18(水) 01:49:35
>>299
だから俺はそれに同意してるわけで
意味不明な奴がマネタリーベースだけに固執してて訳が分からんのだが?
305302・298・294:2009/02/18(水) 01:54:18
>>303
前からそれを言ってるんだが?
訳が分からんのだが?
>>302
>なら非不胎化介入でも主張したら??
あほ?意味無い。
>>303
それは見当違いだろう。馬鹿だから言っている意味を理解していないだけ。
>>304
>>278


>>305
一番訳がわからんのはおまえだろう。スレを読んでいるのか?
まぁ喧嘩はよしなよw
政府紙幣発行か国債発行による日銀券を配るのとどっちがいいと思ってるの?

というかマネタリーベースを増やす政策も併用すれば効果は高まると思うけどね。
ただジャブジャブは怖いから貨幣を国民に配るだけでいいと思う。
ハイパワードマネーはあまり国民には渡らない事は近年実証されたし。
>>309

>というかマネタリーベースを増やす政策も併用すれば効果は高まると思うけどね。
政府紙幣を発行した時点で(ry

>ハイパワードマネーはあまり国民には渡らない事は近年実証されたし。
だから言葉の意味を(ry
311金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/18(水) 02:00:58
この板はIDがないからややこしいな。
俺は303・287だ。
312279=302・298・294:2009/02/18(水) 02:01:26
>>307
あんたやっぱりバカでしょ?w
>>279の時点で「流動性の罠」の話だと普通は理解しますがw
政府紙幣を増やせばベースマネーも増やす。
>>312
うざい
>>311
ややこしいのは自作自演
政府紙幣はベースマネー増えないよ。乗数が変わって
信用創造によってマネーサプライが変わるだけ。
317279=302・298・294:2009/02/18(水) 02:05:55
>>307
>通常の経済政策なら金融緩和だけで対応できるところ。
この一行を理解できないから引きずるわけ
おまえがアホなのは「通常の」と「流動性の罠以後の」の区別が出来てないからだろ。
>>317
政府紙幣を発行してもベースマネーは変わりません。
マネーサプライが変化するだけです。
>>312
流動性の罠というよりマネタリーベースの話をしているわけだがw
政府紙幣は日銀ではなく紙幣発行ではありません。
だからベースマネー(これは日銀が発行する)は変化せず、
したがって、マネーサプライも変化しません。
321279=302・298・294:2009/02/18(水) 02:09:56
>>319
貴様なんか与謝野とともにマリアナ海溝の底深くまで沈むといいです。
322283:2009/02/18(水) 02:10:50
>>310
マネタリーベースは現金通貨と日銀当座預金残高の合計で民間金融機関に
供給するものだから、国民にそのまま通貨が渡るのとは違うよ。

政府紙幣とか日銀引受の通貨を民間銀行に配るんじゃなくて国民に直接渡す政策をこのスレでは
議論するんじゃないの?
323283:2009/02/18(水) 02:12:57
シニョリッジ政策スレだから政府紙幣を民間金融機関に流してもいいのか。
でも民間金融機関に配るのと国民に直接配るのでは全然効果は変わってくる
と思うけどね。
324279=302・298・294:2009/02/18(水) 02:13:47
氏ね、マネタリーベース抱いて海の底まで沈めw
325金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/18(水) 02:16:47
>>309
国債発行の日銀買い切りのがいいだろう。
政府紙幣論者からすると、「その日銀が買い切り増額やらんから、政府紙幣
でやるんだ」ということになるだろうけど。
326283:2009/02/18(水) 02:22:58
>>325
国債発行のほうがいいという理由は?
あと民間金融機関に流すのと国民に配るのどっちがいいと思う?それとも両方に流す?
あとはどれくらいの額にするかと、国債以外の金融商品の買いオペにも使うか等も
書いてくれると議論が活発になると思う。
327金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/18(水) 02:32:51
政府紙幣を流通させるのは現実的ではない。
政府紙幣の“現物需要”がないと流通しないから。
結局、日銀に政府紙幣の買取をさせるしかないのだが、日銀が首を縦に振る
とは思えない。国債増発+国債の買い切りオペ増額の方がまだ実現可能性が
あるだろう。
328283:2009/02/18(水) 02:37:28
>>327
確かに国債のほうが現実味はあるな。
買いオペ増額という事は民間銀行に金を流すって事か。
それで景気回復してインフレに持っていけるんだろうか。
ここ何十年かはその方法はなかなかうまくいってないけど。
この前の好景気は人件費抑制と海外需要の増加が主な要因なわけで
329金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/18(水) 02:45:16
>>328
そうではなくて、財政支出でデフレギャップを埋めるのがポイント。
その財源が通貨発行だということ。

これまでは輸出が経済を牽引していて、輸出主導で設備投資も高水準だった。
今は肝心の海外需要(特に米国消費)がメチャメチャで、輸出・設備投資とも
逆回転している状況。中長期的には消費を伸ばす必要があるが、一朝一夕で
改善するのは難しい。とするとギャップを埋めれるのは政府支出しかないんだよ。
>>327
更に言うと紙幣が2種類あると混乱しやすい。
真贋をチェックするのにもコストはかかる。
その分、効果が薄まってしまう。効率よく
生産押し上げまで持っていくには、そういう
紙幣流通のインセンティブの邪魔になる
無駄なコストが無い方が良い。

>結局、日銀に政府紙幣の買取をさせる
>しかないのだが、日銀が首を縦に振る
>とは思えない。

これは問題だよな。政治的な決着になるんだろうけど。

>>329
それと輸出の場合、国内需要を持ち上げるにはかなりの
円安を必要であったから、効率が悪いことがはっきりした。
20%未満の部門だけで成長を維持するのは難しい。

財政出動とセットにすることによって有効需要を十分に
作ってやることが目的だろう。紙幣が多く出回るために
政府紙幣にしろ、国債買いオペをやる訳で、単に
お札をするのであれば、量的緩和政策とおなじことになる。
>>330
更に円を刷ることになるので円安になる。これが結果として
輸出企業の収益悪化をある程度緩和するだけでなく、
国内のデフレ圧力を弱め、賃金低下、失業率の上昇を
出来るだけ緩和してやることになる。

実際に金融緩和効果が現れるのは、かなり先のことになる
だろうがね。
>>330
>国債買いオペをやる訳で
国債買いオペをやるのと同じことで
333金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/18(水) 03:47:27
>>318
>政府紙幣を発行してもベースマネーは変わりません。
マネーサプライが変化するだけです。

政府紙幣発行は政府による直接発行だから、信用創造ではないでしょ。
だから、政府紙幣もマネタリベースを増加させる。
この場合、マネタリベースは 日銀発行+政府発行(合算)となる。
政府紙幣発行と聞くとヘリコプターマネーと思う人が多いようだけど、
実際はヘリコプターマネーと財政政策があるわけです。
ヘリコプターマネーを支持する人は政府による介入では無く
どう使うかは国民自身に決めさせるべきだと主張している。
反対している人は効率が悪い、働かないのに金を渡すのはモラル的に問題と主張している。
財政政策を支持する人は乗数効果が期待でき効率が良いと主張している。
反対している人は政府が介入すべきではない、利益誘導や癒着の温床になると主張している。
という理解でいいのかな?
>>334
ヘリマネも政府支出なわけだろ?
それはGに入るんじゃないの?
>>335
どう言えばいいのかな?
適切な言葉が見当たらないので財政政策と言ったのだけど?
公共投資と言うと建設業と直結されるんだけど、
そうじゃなくて例えば介護福祉の充実とか産婦人科の充実とか、エコロジー対策だとか
そういう公共のためになるものに対する投資(建設業が入らないというわけではないが)。
やっぱり公共投資だな。

マクロ政策の経済合理性を考えるのは前提だが、
半分は政治判断がからむから倫理観に左右される。
何らかの倫理観に固執したまま経済合理性のみ論じ合えば
話は噛み合ないままだろう。しょせんそれは論理を偽装した
倫理の話をしているに過ぎないのだから。
この領域は別個に議論すべきではないのか?
338337:2009/02/18(水) 09:25:43
倫理的には「労働の対価としての貨幣」という観念が崩れるような
政策には基本的に賛成出来ない。幼稚園児なみの倫理観しかもたない
人間にただでカネを与えればシャブにもなるだろうし、シャブをくれた
政党と選挙目当ての癒着関係も生まれるだろう。

また経済合理的な観点からは、一時的な需給調整には成功しても
持続的な景気回復に結びつかないようなバラ撒きには賛成できない。
困難であっても長期的なヴィジョンに基づいて
産業政策や公共事業、教育、社会福祉制度の再構築に
カネを使った方が良いと思う。
>>336
そうではなく、ヘリマネも財政政策になるんじゃないの?
普段から「信用」とかについて語ってない人も集まるスレだから、
ぐちゃぐちゃになっちゃってるな
341金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/18(水) 10:30:37
>>339
ヘリマネは減税とほとんど一緒で、広義には財政政策になると思うけど、
G(政府最終消費支出)にはならないよ。政府から家計へ移転しただけでは
経済効果はなくて、家計が消費して初めて経済効果になる。貯蓄されたら
全く意味がない。
だから公共投資(社会インフラ整備)の方がよっぽど良い。
雇用への効果もある。
>>338
>ただでカネを与えればシャブにもなるだろうし、シャブをくれた政党と選挙目当ての癒着関係も生まれるだろう。
そうだね。一度シャブをやればエスカレートして量が多くなる。
結果インフレになったらなったで生活が一時的には苦しくなる。またばら撒けという声があがる。
しまいにはどの政党が多くシャブを与えるかの競争になってしまう可能性だってある。
こうなったら誰も止めようがなくなる。
いや、貯蓄されようが何だろうが政府紙幣や日銀引受を原資に配れば
その時点で規模に応じたインフレ効果があるはずだろ。
>>343
>その時点で規模に応じたインフレ効果があるはずだろ。
貯蓄に回った分から投資に回ればそうなるだろうけど、
今の金利だと保有コストが低いから投資に回る可能性は低い。
いわゆる流動性の罠ってことかな?
そうではなくて貨幣現象としての話。
単純素朴な貨幣数量説は誤りだとしても、通貨発行権者が発行しまくれば通貨の価値は落ちるという
その辺の単純な理屈は変わらない。
通貨価値の上下動の速度や動きやらが単純ではないってだけ。
政府紙幣だろうと日銀引受だろうと、始まった時点で通貨は結構な規模で増発されてるわけで
にも関わらずインフレやインフレ期待が起きないってのはありえない。
配布された全員が全額を貯蓄した?それだけでインフレが起きないのならば、
全国民の預金通帳にバラマキとして1億円突っ込んでもインフレが起きないって事になるでしょ?
それは絶対にあり得ない。
>>345
だからそれは量的緩和論者と流動性の罠論者の対立をここでまた
再現するということになるわけだ。

バーナンキの背理法を要約するとこうなるわけだが
これを言いたいわけだろ?

「量的緩和をしても、インフレが起こらないと仮定する。
すると、中央銀行はいくらでも紙幣を増刷できる。しかも、物価は上昇しない。
ならば、お金を刷るだけで、政府の歳入をまかなえるから、徴税する必要がなくなる。
こうして無税国家ができる。……しかし、そんな馬鹿なことがあるはずがない。
ゆえに、最初の仮定は誤り。つまり、量的緩和をすれば、いつか必ずインフレが起こる」

347金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/18(水) 12:03:12
>>345
>配布された全員が全額を貯蓄した?それだけでインフレが起きないのならば、
全国民の預金通帳にバラマキとして1億円突っ込んでもインフレが起きないって事になるでしょ?
それは絶対にあり得ない。

1000万円/一人ならインフレは起きないが1億円/一人なら起きる。
違いは、輸入量と国民全体の労働時間および労働意欲の低下。
>>347
しかし、バーナンキの背理法を政府紙幣発行論の文脈に押し込むと
矛盾が出てくるだろ。

まず、ハイパーインフレにしないという条件から
政府紙幣の発行額はデフレギャップの範囲(推定30〜70兆)に止まること。
いくらでも増刷できるという前提が無い。
もしこの背理法を適用するなら
政府紙幣の発行額に限度を設けず、何らかの指標に到達するまで供給続けるという前提になる。
預金に回るなら、それが溢れ出るまで続けるということ。
350金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/18(水) 12:29:37
>>346
量的緩和は日銀当座預金残高を増やしただけで、市中銀行預金は増えなかった
(マネーサプライは伸びなかった)。
ヘリコプターマネーは直接的に市中に資金を放出するものだから、マネーサプライ
は伸びる。
この点に違いがある。ここでは流動性の罠は関係ない。
捕捉しとくと流動性の罠の話は、貨幣需要無限大の純粋理論的な流動性の罠の世界では、
マクロ的にはばらまかれた金が退蔵されて実物需要および
GDPは増大しないという意味。
352金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/18(水) 12:35:47
>>264
>政府紙幣発行→マネタリーベース増加→金利低下運用困難→外国投資(これでパッチ物をつかむ)→外貨損失

日本の資本が海外投資をするとき、円ドルの交換が行われるが、このとき外資が円を安く手に入れ、
更に日本の優良資産を買いあさることが可能になる。

このように、僅かの造幣益を手に入れるメリットに比べ、デメリットが大きすぎるでしょう。
愚かな政策です。
つまり実物需要を刺激するから流動性の罠を回避できるわけで
ゆえに財政経路でないとだめということ。バーナンキのいうインフレも
政府が何らかの財政政策をとることを前提にしている。
354金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/18(水) 12:41:41
個人的にはマネタリズムが正しいとは思わないが、「インフレ・デフレは貨幣
的現象である」という立場に立ったとしても、量的緩和政策とヘリコプター
マネーは決定的な違いがある。
>>352
外資が円を安く手に入れて日本の優良資産を買いあさるっていい事じゃん。
資産価値が上がるし売買が活発になる。
日本国内では貨幣量が足りてなくて本来の価値より低い値段で売買されてる
って事になる。実際株式の売買シェアで外資は大きな割合を占めてる。
それにちょっと前の不動産の値上がりは外資が入った事で起きたしその時は好景気だった。

さらに資産を買われるという事を仮にデメリットとしても円安による輸出企業への
メリットのほうがでかいと思うが。
>>354
それはヘリマネは金融財政にわたって両義的な意味をもつから。量的緩和もやるべきだが
金融経路のみで何とかなるとは思えない。
>倫理的には「労働の対価としての貨幣」という観念が崩れるような
確かに労働の対価としての貨幣という概念は非常に大事だと思うが、
使う側も労働に対して得られる利益を不当に搾取して労働者に本来渡らなければ
ならない所得が渡っていない。それが需要のあるところに貨幣が回っていないという
現象を生み出し、消費減少→デフレ不況に陥っているわけだから
その倫理観が経済不況を脱する良い政策を実行する邪魔になっている。

今は倫理観を多少無視しても国民に貨幣を配らなければいけない状況だ。
さらに倫理観と言われれば不当に搾取する企業側にも問題があるし雇用を絞り
一人当たりの仕事の負担を増やしたり、大して働いてもいない年齢が高い世代の
雇用を維持するために若年者の雇用を減らすのもどうかと思うし効率性に欠ける。
358金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/18(水) 13:03:58
ずっと思うけど

政府紙幣=国債買い切り
ヘリコプターマネー=国債買い切り=量的緩和
にすり替えようと必死な奴が居るよな。

>倫理的には「労働の対価としての貨幣」という観念が崩れるような

だから今は労働意欲が無くなる程対価が少ないんだよ。
そんなに奴隷が自立するのが嫌なのか。
359金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/18(水) 13:12:09
>>355
>外資が円を安く手に入れて日本の優良資産を買いあさるっていい事じゃん。
資産価値が上がるし売買が活発になる。

ところが外資が買いあさっても、日本の価値ある資産は大してあがらない。
小泉時代のように雀の涙程度の僅かは挙げてくれるかもしれんがな。
それに資産価値をあげるだけの話なら、もっと別な方法がある。
が今回は小泉時代の弊害が大きいから資産価格をあげてはならんのよ。
360金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/18(水) 13:15:16
>>356
それは同感。そして財政経路を有効に機能させるには、ヘリマネよりも
公共投資の方が良い。

>>358
政府紙幣=国債増発+国債買い切り増額
ヘリコプターマネー≠量的緩和

が正しい。「財源」と「支出形態」は分けて考えないといけない。
>>357
貯金に回るのを回避するために、
インフレになるまで個人口座にカネを振り込み続けるんだろ?
だいたいで良いから、その額はどの位を想定してるの?
ここではモラルの話はしない。
アンカーがズレた。失礼。訂正する。

>>358
貯金に回るのを回避するために、
インフレになるまで個人口座にカネを振り込み続けるんだろ?
だいたいで良いから、その額はどの位を想定してるの?
ここではモラルの話はしない。
363金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/18(水) 13:27:32
>>362

1000万で十分だろ。

ご大層にインフレ怖い怖いと煽って下さっているから。
紙切れになる前に使おうとする奴も多いだろ。

1000万全て貯蓄?
お前は庶民の生活を分かってない。
殆どの奴は1年も生活できる金200-300万あればとりあえず安心する。
>>363
いや、インフレ怖い怖いなんていってないさ。
四人家族なら4000万ってことだな。
>>343
だからヘリマネでインフレにならないなら、無税国家にもなるわけでw
バーナンキの背理法は、
元々、量的緩和論者が「量的緩和だけでOK」と主張するために提出した証明なんだ。
だから彼のロジックをなぞるならば自動的にそういう文脈の話になる。
量的緩和にすり替えたのは、あくまで背理法を持ち出して来た側であって、
流動性の罠を回避する為の実需を財政でやれと述べてる側ではない。
まあヘリマネは両義的だからどちらかに分類するのは不可能なんだけどね。
>>364
あぁ、マスコミがね。主語抜けてた。
368金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/18(水) 13:39:14
バーナンキの背理法は、量的緩和とシニョリッジを混同しているように思う。
369金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/18(水) 13:40:02
>>362

日本に今後も必要なことは、
技術力、販売力、資源や製品の調達力、
そして適正な分配だろ。

ところが何を勘違いしているのか、預金するなという。
それは景気回復のためだと、
本当は景気回復は手段であるべき、
主客転倒の議論ほど馬鹿らしいものは無いね。経済学は遊びじゃないぞって言いたい。

>>363 に全く賛成。
>>366
バーナンキ自身が財政政策の有効性を否定してしまう
純粋なマネタリストではないからね。財政政策を政府が
やっているという前提で、金融緩和政策をやればインフレに
なるし、インフレにならないなら財源を税の代わりにすべて
中銀の紙幣発行にしても良いことになるといういみだな。
371金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/18(水) 13:45:49
>>365
いや、インフレなった方が良いだろ。
なったとしても一人1000万ごときじゃ円の強さは大差ない。

25兆→国民に20万
250兆→200万
1250兆→1000万

比率的に倍近くに量が薄まって、
更に不信感があって一時的に不安定になるかもしれんがそれでもせいぜい2倍。
でも一度切りと宣言しとけば、他に安定した国もねーし、
数年も経たず1.2-1.5倍の比率には価値が戻る。ドルは死ぬかもしれんが。

尚且つ日本国内ではそれより更にインフレ率少ないのは明らか。
>>371
インフレになるんだからヘリマネは景気押し上げ効果があるということだね。
それは通常の伝統的な金融政策とは異なるが、政府支出につながらなくても、
中銀が紙幣をその辺にばらまくだけでも景気回復するということだな。
>>371
あー君たち、君たち。
丹羽のGDPギャップ400兆をデンパ扱いしたのはどこの誰かね?ww
20歳以上の成人人口を仮に8000万人として
8000万×1000万で計算すると・・・・w
374金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/18(水) 13:55:44
世界的に何でもありの財政出動で、国債の定義まで円を刷って
変えてしまったら何が起こるだろう?
国債の市中での暴落、長期金利の上昇。
国債自体が機能しなくなるのでは?
財政出動は賛成だが、今までの定義まで覆すとなると
混乱は必至ではないか?
375金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/18(水) 13:59:13
>>372
そのとーり。
ばらまいてくれないけどね。

結局ドルを支えるか(アメリカに尽くす)
日本国民を考えるか(アメリカを切り捨てる)という問題。

1国として考えれば追い詰められれば当然の事で何も悪い事ではない。

ただいちゃもんつけられて戦争しかけられる可能性はあるけど、、、
普通に考えれば明らかに景気が良くなる日本に世界の他の国は追従する。
>>374
>国債の市中での暴落、長期金利の上昇。
>国債自体が機能しなくなるのでは?
中銀が国債を買えば良い。もちろん、インフレになれば、
財政を中立に戻し、金融引き締めを行えばいい。
問題なのは出口の方。やるべきかどうかで言えば、
「今すぐやれ」だろう。
丹羽先生は正しいw
しかし、丹羽教授をこえるトンデモ論を聞くことができるとは思ってもみなかった。
一人1000万。4人家族で4000万。そりゃすごい打出の小槌だ。
地球空洞説を聞いてるような気持ちになってきた。

379金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/18(水) 14:08:30
うーん、行き着く先は無税国家?
ソフトランディングできればいいけど。
確かに、今すぐやらなければならないほど
切羽詰まってるのも事実。
世界各国追従するかな?
非難轟轟でしょうけどね。
すごい良いアイディアではあると思います。
というより一人1000万円ってどこから出てきた数字だ?
数字が一人歩きしているみたいだが。
>>379
わかっていない^^;)
382金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/18(水) 14:11:32
>>378
>しかし、丹羽教授をこえるトンデモ論を聞くことができるとは思ってもみなかった。

<日本国民に現金1千万円を配れば経済は回復する2>
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/eco/1073709542/l50
>>380
だからー、こういう理屈をもて弄んでるとそうなるわけでw

「量的緩和をしても、インフレが起こらないと仮定する。
すると、中央銀行はいくらでも紙幣を増刷できる。しかも、物価は上昇しない。
ならば、お金を刷るだけで、政府の歳入をまかなえるから、徴税する必要がなくなる。
こうして無税国家ができる。……しかし、そんな馬鹿なことがあるはずがない。
ゆえに、最初の仮定は誤り。つまり、量的緩和をすれば、いつか必ずインフレが起こる」
384金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/18(水) 14:13:51
>>378
何言ってんだよ。
外国債がどんだけあると。。。

100兆外国債を踏み倒されてるだけでも、
国民一人当たり80万外人にあげてるようなもんだぞ。

それなら郵政民営化も逆の意味で似た様な物。
だからどんだけ働いてもいつまでも苦しいんだよw

一人1000万つっても
いままで理不尽に奪われていたのを元に戻すようなもん。
>>383
それとも全然関係の話だなw
386金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/18(水) 14:16:12
>381
わかってないかも。
個人的には税金の対価の無い国の国債は買いませんけどね。
日本人が自国の国債買いますかね?
外国人が円建てで買ってくれるかな?
一目散に売りが殺到する気がします。
387金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/18(水) 14:16:49
>>383

すごい論理飛躍の文章だね、こんなので納得できるんか?
消費税1%で2兆円くらいとか言われている中で、
一人1000万円、総額1000兆円とはこれいかに?
>>386
そもそも日銀の基本的な役割もわかっていないでしょ?w
390金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/18(水) 14:27:06
>>388
消費税1%あげてどうにしようと思ってる奴は、
現状分かってないアホか分かってて、
それでも利権絡みでやってるアホだから気にスンナ。

だから外国債の金額調べてみろよ。

どうして郵政民営化とか、グローバル化とか
聞こえの良い言葉や小難しい言葉は受け入れるのに、
シンプルに話したら過敏に拒否反応示すんだよ。反省しろ。

表現と方向性が違うだけで、
国民の資産に対して与える影響は大差ない。
391金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/18(水) 14:28:18
>>386
>個人的には税金の対価の無い国の国債は買いませんけどね。

今でも、事実は個人が国債を買っていない。
買った者の95%は日本の金融機関。
個人は買わないほうが今後もいいんだよ。悪しからず。
めざせ、デフレギップ1000兆を埋める立国??
なんのこっちゃ。
>>390
外国債と政府発行紙幣とどういうつながりがあるのでしょうか?
>>392
1000万論者はデフレギャップという裏付けさえないみたいだよ。
395金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/18(水) 14:37:55
>>394
>1000万論者はデフレギャップという裏付けさえないみたいだよ。

あるさ、が、聞く気がないやつには教えないぞ。
396金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/18(水) 14:38:41
>>393

わざわざ難しい話や表現で曖昧にしようとか
ごまかそうとする奴いるから、凄く簡単に話すぞ。

・外国債(実質帰ってこない金)→大量に海外に寄付をしているのと同じ
・政府発行紙幣を大量に刷る→外国債の価値が下がる(帰ってこないはずの金が帰ってくる)

こゆこと。
397金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/18(水) 14:51:19
>>379

世界の中の国も、社会の中も企業と同じ弱肉強食だよ。
不況ならそれは尚更顕著。

人間性とか道徳とかよりも得か損かで判断する。
そもそも、アメリカの理屈は道徳的におかしいけど。
まぁメディアの力は大きいからね。

明らかに好景気になり、世界を引っ張るだけの力がある日本と、
日本に見捨てられ、実質いつ破綻してもおかしくない国のどっちにつくのが美味しいのかって事。
>>396
それはインフレが進んで円安が進むということですね?
要するにターゲットインフレの話をしているわけですね?
外国債があろうがなかろうが本質的には関係ない話のような気がしますが?
要するに1000万円ばら撒いて意図的にインフレを起こそうって話ですか?
それでいったいどれくらいのインフレを想定しているのですか?
外国債が紙屑になるくらいのインフレですか?
399ほかろん:2009/02/18(水) 15:04:08
政府紙幣発行がいつの間にか個人口座にカネを振り込む政策に
脳内変換されてしまうところが、いかにもカスに〜とらしくて微笑ましいなり。
400金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/18(水) 15:04:29
>>397
>人間性とか道徳とかよりも得か損かで判断する。
そもそも、アメリカの理屈は道徳的におかしいけど。
まぁメディアの力は大きいからね。

アメリカの軍事力は何故維持され続け、
どのような方法で維持され続けられているかってことだよな。

ってことで、政府紙幣発行は危険がでかすぎる。もち、ハイパーインフレや破産のことじゃないぞ。

>>395
聞く気はありますよ。どうぞ御教授ください。
402金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/18(水) 15:12:11
>>398

>371
403金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/18(水) 15:21:31
>>401

ヒントだけ教えような。
GDP,と貿易立国との意味を教科書的に理解したうえで、
更にそれを改めて考察すればわかる。
404金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/18(水) 15:25:30
>>400

あのさぁ。。。。
さんざんしゃぶられ続けて、もうお金がありませんって答えたら、
殴るぞって脅される。その状況が食うのにも困るほど続いてるんだぞ?

それは危険とみなさないのか?

たとえ自分の身を守るだけでも、こちらの方が弱くても、
相手にやりすぎる事のリスクを感じさせなければ永遠に奴隷なんだよ。
>>402
倍くらいつまりインフレ率100%に収まると?その根拠になるものはありますか?
>>403
根拠は無いと告白したようなものですね。
論争を拒否した段階であなたに経済を語る資格はありませんよ。

根拠は無い
あるのは希望的観測だ
408金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/18(水) 15:39:59
>>405

5億(金)の資産がある国が10兆の紙幣を持っていたとして、
その紙幣が20兆になったら紙幣の価値はどうなるよ。

あえて言うなら算数レベルの物理的法則が根拠。
需要が幾ら、供給が幾ら並に覆らない上位レベルの根拠だろ。


頑張って分かりにくい表現でごまかそうとするなwwwww
409金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/18(水) 15:47:51
>>399
日銀が日銀券と政府紙幣を交代させるのは、政策的に意味は無い。
公共工事等の代金や役人の給料を、省庁が政府紙幣で支払うことは、新たな制度を構築せねばならず大変。相手も銀行振込を希望して現金は嫌がるだろう。
日銀が、政府紙幣を以て、公共工事等の代金や役人の給料を支払うことも、日銀の体制では困難。
よって、政府紙幣を実際に使うとなると、配るしかないのだ。
配るのも大変なのは、定額給付金が銀行振込になったことからも、推測されるが、相手が嫌がらない、という意味では配るしかない。
逆に言えば、配らないのなら政府紙幣の発行(使用)は空論ということ。
>>408
>5億(金)の資産がある国が10兆の紙幣を持っていたとして、
>その紙幣が20兆になったら紙幣の価値はどうなるよ。
紙幣が倍になれば価値は2分の1という話ですか?
現在紙幣が1250兆円流通しているという話ですか?
なんか桁が違ったような気がしますが?
>>410
そのとーり。
紙幣の流通量じゃなくて紙幣という仮の金融資産として分割する数な。
まぁ実際流通量も増えるが。

実際は心理的面や日本という国の信頼度や他の国が不安定とか、
そのほかの要素や事象も当然絡んで変動したり異なる値で落ち着くが、
最低ラインがそこを大きく割らないのは間違いない。
412金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/18(水) 16:30:44
>>411
>そのとーり。
紙幣の流通量じゃなくて紙幣という仮の金融資産として分割する数な。

通貨の価値はその国の生産供給力で決まり、
また、通貨の信用はその国の司法、行政の執行力に頼っている。
>>396
>政府発行紙幣を大量に刷る→外国債の価値が下がる(帰ってこないはずの金が帰ってくる)
これをもうちょっと説明してくれ。

>>409
>日銀が日銀券と政府紙幣を交代させるのは、政策的に意味は無い。
>公共工事等の代金や役人の給料を、省庁が政府紙幣で支払うことは、新たな制度を構築せねばならず大変。相手も銀行振込を希望して現金は嫌がるだろう。
>日銀が、政府紙幣を以て、公共工事等の代金や役人の給料を支払うことも、日銀の体制では困難。
よって、政府紙幣を実際に使うとなると、配るしかないのだ。

これはおかしいだろう。日銀と日銀券を交換させることを条件にしているのだから、
日銀は日銀券を交換する。とすれば、
>公共工事等の代金や役人の給料を、省庁が政府紙幣で支払うことは、新たな制度を構築せねばならず大変。相手も銀行振込を希望して現金は嫌がるだろう。
>日銀が、政府紙幣を以て、公共工事等の代金や役人の給料を支払うことも、

できるし、そうせざるを得なくなる。
>>411
つまりすでに持っている人の金融資産を半分取り上げて
国民にばら撒けと言っているわけだ。
なかなか革命的な方法だな。いろいろな意味で。
爆発的な破壊力を持つだろうな。いろいろな意味で。
>>413
というか、単純に日銀券を発行することになる。
416金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/18(水) 16:45:05
>>412
なにそれ、教科書にそう書いてあったの?

>通貨の価値はその国の生産供給力で決まり
その意見だと100倍に紙幣価値を薄めても、
1枚のお金の価値は変わらない不思議だね。

>また、通貨の信用はその国の司法、行政の執行力に頼っている。
その意見だと100倍に紙幣価値を薄めても、
世界が日本政府を信じていれば1枚のお金の価値は変わらない不思議だね。


あのさ。YOUが言ってる理屈は、
紙幣という仮の金融資産として分割する数が
ほぼ固定されているという前提条件があって初めて成り立つんだよ。^−^;
>>396
>>411

適当に書いているでしょw
だめだよそういうことしちゃ(^^;)
418金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/18(水) 16:58:29
>>413

>政府発行紙幣を大量に刷る→外国債の価値が下がる(帰ってこないはずの金が帰ってくる)

10億金の資産がある国が10兆の紙幣に分割してもっていたとする。
その内5兆を外国に貸していたとする。
つまりこの時点で国内の資産は5/10億金しかないことになる。

そこで紙幣分割数を10兆増やしたとする。
全部で10億ある資産を20兆の紙幣に分割してたことになる。
つまりこの時点で国内の資産は15/20億金になる。

これは5億金貸していた資産が2.5億金になる事を意味する。
つまり半分強制的に返してもらった事と同じになる。

何故なら外国に貸している5兆という数字は変わらないから。
419金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/18(水) 17:04:04
>>417
伝われば完璧に書く必要もないだろ。

このマネーゲームのトリックでアメリカがやりたい放題世界の
土地や技術という金融資産を食い荒らして自爆したのに、
何故日本がそのつけを全て払わなければならない。
420金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/18(水) 17:08:08
>>416
>あのさ。YOUが言ってる理屈は、
紙幣という仮の金融資産として分割する数が
ほぼ固定されているという前提条件があって初めて成り立つんだよ。^−^;

通貨の最大の役割は 不動産や労働生産物の分配証書という手段。
YOUはその分配証書の対象物の量を考慮に入れていないのじゃないかな?
421金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/18(水) 17:27:25
>>420

???再分配が面倒くさいって言いたいの?
考慮してるしてるww別に何もやらんでええわww
そんなもん勝手に需要と供給であるべき姿に落ち着く。

それともあれか?
土地の面積が変わらないから、通貨の数は固定だと言いたいのか?
その理論ならアメリカの国土面積広がりまくりだなwwww
>>418
円の価値が下がったといいたいのか?
それでは外債の価値が下がったことにはならないがw
>>419
いや、全然伝わっていないね。
というか間違えばかりが目立つんだけど。
わからないならわからないとかけばいいじゃないか。
これは経済学では無くて数字のトリックだろう。
425金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/18(水) 17:49:19
>>422
一緒だろ、外債購入が成立した時に円で払ってるんだから。

>>423
何がどう違うのかせめて説明しようぜ。

>>424
そんな簡単な数字のトリックに引っかかってるんだろうが。
根本的に「日銀が碌に仕事をしない」ってのがスタートの議論なのに
どうも「日銀がこれをすれば要らない」って論拠で反論している奴が散見されるなぁ…

この辺のすれ違いで無駄にレス伸びてる気がする
>>425
>一緒だろ、外債購入が成立した時に円で払ってるんだから。
まちがえに気づかないのかわざとやっているのか?

>何がどう違うのかせめて説明しようぜ。
それはお前がきちんと学ぶべきことだと思う。

>そんな簡単な数字のトリックに引っかかってるんだろうが。
トリックではなく、勘違いだろ?w

君は何も書かなくてROMっていた方が良いよ。
>>426
>この辺のすれ違いで無駄にレス伸びてる気がする
というより、間違いと勘違いだけしか書き込まない奴の
レスが大半。

>>390
>>396
>>403
>>371
>>408
>>409
>>411
>>412
>>412
>>420
手っ取り早い話

日銀ことホカ弁がから揚げ弁当を限定にして値段吊り上げてたから
政府ことホモ弁がから揚げ弁当売りましょうと

そういう話なんだろ?
おや?
仕事から帰ったら、めざせ、デフレギップ1000兆を埋めよう立国のデムパは
まだ頑張ってるのかw ネタにしてもつまんな過ぎて退屈だねえ。
高橋洋一教授の25兆円の政府紙幣発行というのは丹羽教授や1000兆円デムパよりはかなりまともな提案に聞こえるが
それは比較対象するものが悪すぎるだけか?
高橋洋一は与謝野のような財政再建派に分類した方が良いのではないかと。
そんな気すらしますね。

実際財政再建も必要だよ
家計と国家財政の区別が付かん蒙昧なマスコミによって財政破綻懸念を騒ぎ立てられた以上、
国民の消費マインドを回復させるには財政再建が必須

ただ、優先度は低いけどね
まずは流通するゼゼコを増やすことが重要
あのさぁ。日本が米国債を買ってる件について、この際、ケリをつけといた方が良いんじゃない?
民間が買ってる米国債はいつでも売却可能なんだけど?
で、政府が金融資産に入れてる米国債は確かに塩漬けになってるけど
せいぜい70兆ぐらいじゃないの?
この辺の数字が不明瞭なんで妄想が巨大化してるような気がする。
客観的なデータってないの?


いや、70兆って凄い数字だぞ

俺が1生かかったってその半分も稼げない
>>434
なぜか政府が発表してないそうですが、62兆円という数字がここにでてますね。
http://shopworld.cocolog-nifty.com/blog/2008/06/62_ecf2.html
ソースが朝鮮日報というのがなんだか心配ですが?
というか、外貨準備がほぼ政府所有の米国債でね?

民主党政権で半分売却するらしいぞ
喜べ
438金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/18(水) 19:35:31
国債の市中消化の原則を破るわけだから、
並大抵じゃない。
やってみよう、おーやれやれってわけには
いかないでしょ。
国際的な承認が必要じゃないの?
Q「国債の市中消化の原則を破るんですよ?」
A「しょーかしょーか(そうかそうか)」

アホならこれで許してもらえるよ
440金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/18(水) 19:48:09
>>432
そういや酔っ払い大臣の後任に自民党一の経済通の与謝野が就任したようだな。
これで日本経済も安泰だな
飯島勲の話だと、小泉は現役の頃から後継者は与謝野だと語ってたらしい。
この辺は財務省の思惑なんだろうね。森政権以降、ずっと財務省の財政再建原理主義が継承されてる。
総仕上げは与謝野総理で消費税増税を実現ってとこか。
上げ潮派は粛清されていくでしょうね。小池や中川(女)なんかどうでもいいけど。
与謝野先生。先生を使った公共事業案がまた再浮上してますが !?


    ___
    /    \       ___
  /ノし   u;  \   ;/(>)^ ヽ\;
  | ⌒        ) ;/  (_  (<) \;
  |   、       );/   /rェヾ__)⌒:::  ヾ; 
  |  ^       | i   `⌒´-'´  u;  ノ;; 
  |          | \ヽ 、  ,     /;   
  |  ;j        |/ \-^^n ∠   ヾ、   く、くるしい・・ やめろ・・ゴホゴホ
  \       / ! 、 / ̄〜ノ __/ i;  い、いいのか?・・いいのか?・・穴掘ってオレを埋め直したりして・・
  /      ⌒ヽ ヽ二)  /(⌒    ノ 景気回復してしまうぞ、乗数は7.5に・・・ハイパーインフレに・・
 /       r、 \ /  ./   ̄ ̄ ̄/   ジンバブエで猪木ボンバイエが・・インフレ抑制で消費税50%UPして・・アババババババ
>ところが外資が買いあさっても、日本の価値ある資産は大してあがらない。
小泉時代のように雀の涙程度の僅かは挙げてくれるかもしれんがな。
それに資産価値をあげるだけの話なら、もっと別な方法がある。
が今回は小泉時代の弊害が大きいから資産価格をあげてはならんのよ

小泉時代の弊害って何よ?w
少なくとも資産価値(不動産価格、株価)が上がってる時のほうが間違いなく
景気はよかったぞ。少なくとも不動産価格の上昇、インフレは景気をよくすると思うがな。
やはりインフレは景気回復には間違いなく必要だろう。デフレでは不動産業者はやっていけないし
金融業界も苦労する。
金をインフレになるまで配るというのは今の日本に間違いなく必要であると思う。
少なくともGDPデフレーター分くらいは配って欲しいが。
444金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/19(木) 08:50:24
TVマスコミは円高で輸出企業企業が打撃を受ければ
大騒ぎするが、どんなに不動産、建設業が大型倒産の連鎖を続けていても
大きくは扱わない。まるで不況下で「効率の悪い」企業が淘汰されて
創造的破壊が進み、何もしなくても自動的に「効率の良い」企業が現われて
イノベーション(爆笑)が行なわれるかの如く。

円安依存のゾンビ企業が連鎖倒産の引き金を引く時になって
「内需拡大」を叫ぶが、それならば不況下でも元気の良い
パチンコ屋、サラ金、闇金、町金らの「効率の良い」企業を絶賛し
産業構造の転換がなされたと新聞の一面で取り上げるべきだ。
円安依存の輸出ゾンビ企業が潰れるのは市場原理で淘汰されるのだから
いくら潰れても構わない。日本には世界に誇るパチンコ屋がある。

パチンコ産業で350万人の雇用創出を目指せ ! !
創造的破壊だ! !
445金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/19(木) 09:12:29

      ,,、,、、,,,';i;'i,}、,、
       ヾ、'i,';||i !} 'i, ゙〃
        ゙、';|i,!  'i i"i,       、__人_从_人__/し、_人_入
         `、||i |i i l|,      、_) 円安依存の輸出ゾンビ企業はゼロにする! ! !
          ',||i }i | ;,〃,,     _)  パチンコ産業と闇金と米百俵の精神でがんばろー! !
          .}.|||| | ! l-'~、ミ    `)  産業構造の転換で350万人の雇用創出だーーー! !
         ,<.}||| il/,‐'liヾ;;ミ   '´⌒V^'^Y⌒V^V⌒W^Y⌒
        .{/゙'、}|||//  .i| };;;ミ
        Y,;-   ー、  .i|,];;彡
        iil|||||liill||||||||li!=H;;;ミミ
        {  く;ァソ  '';;,;'' ゙};;彡ミ
         ゙i [`'''~ヾ. ''~ ||^!,彡ミ   _,,__
          ゙i }~~ } ';;:;li, ゙iミミミ=三=-;;;;;;;;;''
,,,,-‐‐''''''} ̄~フハ,“二゙´ ,;/;;'_,;,7''~~,-''::;;;;;;;;;;;;;'',,=''
 ;;;;;;;;''''/_  / | | `ー-‐'´_,,,-',,r'~`ヽ';;:;;;;;;;, '';;;-'''
'''''  ,r'~ `V ヽニニニ二、-'{ 十 )__;;;;/

ところでマネタリーベースの件だけど
マネタリーベース=現金通貨+日銀当座預金ならば、
政府紙幣発行により増加可能。これでいいのか?

しかし、通常の日銀の金融経路では
流動性の罠以降のデフレにより縮小均衡→景気悪化→デフォルト率上昇
→投資縮小の状態なので、金融機関は円建ての低リスク投資(融資)として
日本国債を購入せざるを得ず、マネーサプライの増加に直結しない。
(※マネーサプライ=金融機関と日銀以外の経済主体が保有する通貨合計)

したがって、財政政策により波及経路を確保し
実需を刺激する他は無い、その展開として公共投資、産業政策投資
減税等などが考えられ、ヘリマネもその選択肢の一つとなる。
>>433
> 実際財政再建も必要だよ
> 家計と国家財政の区別が付かん蒙昧なマスコミによって財政破綻懸念を騒ぎ立てられた以上、> 国民の消費マインドを回復させるには財政再建が必須
> ただ、優先度は低いけどね
> まずは流通するゼゼコを増やすことが重要

流通するゼゼコ増やすにも政府支出増やすしか無いんだが。ゼロ金利で民間の貸し出しが増えないなら。
逆に財政再建したいなら、政府紙幣か日銀が国債買取すればいいだけだが。いくらでも只で金を作れるんだよ。
政府紙幣か国債買取でその金を消費しまくる以外に道はそもそもないし、誰も困らないで得するだけなのに、何故やらないんだ?それが謎だ。答えは馬鹿だからだけど。
448金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/19(木) 10:46:07
>>446
>マネタリーベース=現金通貨+日銀当座預金ならば、
政府紙幣発行により増加可能。これでいいのか?

正しいですね。

>金融機関は円建ての低リスク投資(融資)として
日本国債を購入せざるを得ず、マネーサプライの増加に直結しない。

しかしこれは正しくありません。
金融機関による国債の購入はマネーサプライの汎用的指標である(M2+CD)の増加させます。
それと投資縮小でデフレが解消しないのは、
合成の誤謬によるマネーサプライの減少です。
>>441
> 飯島勲の話だと、小泉は現役の頃から後継者は与謝野だと語ってたらしい。
> この辺は財務省の思惑なんだろうね。森政権以降、ずっと財務省の財政再建原理主義が継承されてる。
財政再建なんて政府紙幣発行か、日銀が国債買取すればいいだけだが。
それで景気確実に良くできるのにキチガイばかりだな。
面白かったのでコピペ

652: 名無しさんの冒険  2009/02/11(Wed) 22:09
最近のマネタリーベースはアバウト90兆円でバブル期は40兆円を挟んで
おおむね30兆円台。景気のよいときの方が少なくて悪いときの方が多いよ。
貨幣量と景況との相関性は甚だあやふやなんじゃないの?
貨幣供給を増やせば景気拡大、インフレでは無くて、実体経済・・・取引動機の変化が
貨幣量に反映されるんじゃないの?
MV=PQでMの操作でPQが変化するのではなくて、
PQでの期待の変化がMVに現れるのじゃないの?
ケインズ的な解釈だけど。
 
653: ドラエモン  2009/02/11(Wed) 22:12 [ va4qsJNk0c ]
だからぁ、誰も現時点のベースマネーでインフレとか言ってないよ。クルッグマンが
なんで「流動性の罠」=いくらベースマネー増やしてもインフレにならないという話を
したと思っているの?将来のインフレの経路、その裏にあるベースマネーの経路、もっと
言えば金融政策のルールのあり方が問題だと言ってるの。
657: 名無しさんの冒険  2009/02/11(Wed) 22:23
じゃあ今よりもっと少ないマネタリーベースでも高率のインフレが
起こりうると言う事でよろしいですか?
仮に政府紙幣が発行された場合に実体経済が上昇波動に向かったときには
増やした貨幣量以上に、貨幣量を減らさなければならない状況が起こるということ。
日銀の借り方資産に政府紙幣が積み上がっている場合に金融調節に支障が起こりうる事。
資産売却や準備率操作で的確に制御出来るとお考えですか?
これだけお聞きしたかった。

658: ドラエモン  2009/02/11(Wed) 22:28 [ va4qsJNk0c ]
>>657
>じゃあ今よりもっと少ないマネタリーベースでも高率のインフレが起こりうると
>言う事でよろしいですか?

起こりえます。というか、全くベースマネー増えないでも起こります。

>仮に政府紙幣が発行された場合に実体経済が上昇波動に向かったときには増やした貨幣
>量以上に、貨幣量を減らさなければならない状況が起こるということ。

はい。あり得ます。

>日銀の借り方資産に政府紙幣が積み上がっている場合に金融調節に支障が起こりうる
>事。資産売却や準備率操作で的確に制御出来るとお考えですか?

支障ってのが、なにかわからない。手段がなくなるという意味なら、手段はいくらでも
あるので問題ないと思います。たとえ売却資産がなくても必要準備率操作も可能ですし
政府が外貨準備を売却しても良いわけです。インフレを押さえ込む技術だけなら世界一
らしいので心配してません(笑) いざとなれば、国債を政府が発行すればよろしい。
452金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/19(木) 12:33:03
マネーサプライ統計がマネーストック統計に変更されたようです。
重要なので、掲載しておきます。

(マネーストック統計に関するQ&A)
1. マネーストック統計とは何ですか。
 マネーストック統計とは、「金融部門から経済全体に供給されている通貨の総量」を示す統計です。具体的には、一般法人、個人、地方公共団体などの通貨保有主体(=金融機関・中央政府以外の経済主体)が保有する通貨量の残高を集計しています。

 通貨(マネー)としてどのような金融商品を含めるかについては、国や時代によっても異なっており、一義的に決まっているわけではありませんが、我が国の場合、対象とする通貨の範囲に応じて、M1、M2、M3、広義流動性といった4つの指標を作成・公表しています。
453金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/19(木) 12:41:56
>>452 の続き

2.マネーストック統計にはどのような指標がありますか。
 マネーストック統計には、通貨の範囲に応じてM1、M2、M3、広義流動性の4つの指標があります。
 これらの指標の定義は、次の通りです。

M1 = 現金通貨+全預金取扱機関に預けられた預金通貨
現金通貨:日本銀行券発行高+貨幣流通高
預金通貨:要求払預金(当座、普通、貯蓄、通知、別段、納税準備)−調査対象金融機関保有小切手・手形
対象金融機関(全預金取扱機関):M2対象金融機関、ゆうちょ銀行、
                その他金融機関(全国信用協同組合連合会、信用組合、労働金庫連合会、労働金庫、
                信用農業協同組合連合会、農業協同組合、信用漁業協同組合連合会、漁業協同組合)

M2 = 現金通貨+国内銀行等に預けられた預金
対象金融機関:日本銀行、国内銀行<除くゆうちょ銀行>、外国銀行在日支店、信金中央金庫、
       信用金庫、農林中央金庫、商工組合中央金庫

M3 = 現金通貨+全預金取扱機関に預けられた預金
内訳として、M1の他に、準通貨とCD(譲渡性預金)を作成。
準通貨:定期預金+据置貯金+定期積金+外貨預金
対象金融機関:M1と同じ

広義流動性 = M3+金銭の信託+投資信託+金融債+銀行発行普通社債+金融機関発行CP+国債・FB+外債

454ほかろん:2009/02/19(木) 12:44:06
指標隠しがついに始まったかw

名目GDPみたく。。。
455金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/19(木) 12:46:12
>>453 の続き

※上記は、いずれについても、居住者のうち、一般法人、個人、地方公共団体などの保有分が対象。
 M1は、最も容易に決済手段として用いることができる現金通貨と預金通貨から構成されています。
 M3は、M1に準通貨やCDを加えた指標です。
 準通貨の大半は、定期預金ですが、定期預金は解約して現金通貨や預金通貨に替えれば決済手段になる金融商品で、
 預金通貨に準じた性格を持つという意味で準通貨と呼ばれています。
 M2は、金融商品の範囲はM3と同様ですが、預金の預け入れ先が限定されています。
 広義流動性は、M3に何らかの「流動性」を有すると考えられる金融商品を加えた指標です。このため、金融商品間の資金の流出入(例えば、投資信託を解約して銀行預金に振り替える)があった場合でも、その影響を受けないといった特色があります。
生産能力より全然消費少ないから困っているのに、政府紙幣発行で減税や財政支出増やさないで馬鹿か阿呆かと。
インフレで破綻するとかキチガイ。
生産能力より消費少ないのが是正されるのでいいことしかありえないのに。良くなることしかありえないのに。
457金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/19(木) 13:22:23
>>448
>投資縮小でデフレが解消しないのは、
>合成の誤謬によるマネーサプライの減少です。

いくらなんでも、これは現時点で言えないだろw
誰がこんな説を信じるんだ?
強制的な不良債権処理により民間企業が一斉に借入れより
返済を優先してた期間から一体何年経ってる?

また合成の誤謬により銀行の融資が減少していたとすれば
不良債権処理後に貸出金は増加してるはずだが、
まったくその形跡は無い。ゼロ金利や流動性の罠の頃から
因果関係が逆転してるんだよ。原因はデフレ。

金融機関業態別の貸出金・預金残高推移
http://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/h20/h20/html/k7321000.html
98年貸出金491兆円 → 07年貸出金441兆円減少
伸びているのは預金残高のみ。
458金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/19(木) 13:34:57
まあ、銅鑼の話じゃないが数字の上でマネタリーベースが増えても、
インフレになるならないは必ずしも関係ないんだよね。
資金が日銀当座預金と銀行内に留まらず、波及していかないと
インフレ効果は無い。
おいおい、それはちょっと違うだろ。

マネタリーベースを増加させたからといって、それだけでインフレに
なるとは限らない

というだけで、マネタリーベースがインフレに重要なファクターであることは
変わりない。問題なの日本のように極端にデフレに傾いている国は
金融政策だけではどうにもならないということだろう。(流動性の罠)

だから、他の手法もすべて取り入れてみて初めてデフレ脱却が
可能になる。そういう意味で、日本の場合はポリシーミックスが
有効だという意見が経済板でも多数を占めているんじゃないのかな?
460金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/19(木) 13:56:25
>>459
>問題なの日本のように極端にデフレに傾いている国は
>金融政策だけではどうにもならないということだろう。(流動性の罠)

そうだよ、金融緩和は必要なの。
ただし教科書の話はしてないから。
>>460
何の話よ?w
政府が紙幣発行するとか日銀がポテト買うなんてのは
財政と金融のどちらともとれるし両義的だからな。
どちらか一方からしか見ない、というのが誤解の元。
>>461
ポリシーミックスだよ〜ん。
464金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/19(木) 14:27:04
>>457
>ゼロ金利や流動性の罠の頃から
因果関係が逆転してるんだよ。原因はデフレ。

では、デフレの原因は?
バブル崩壊でしょ。
デットデフレーションって、丁度、バブルを逆転させたようなスパイラルですわな。
もうぐだぐだ言ってても潜在需要のあるところに金が回ってない事がデフレの原因なのは
わかりきってるじゃん。とっとと対策して欲しいよまったく。
デフレ状態で増税して緊縮財政で財政再建なんてしたら余計税収減るっつうの。
なんでそんな事もわからないのかな。政治家って有名大学出てる人がほとんどなんじゃないの?
>>464がせっかくデフレの原因は小渕が国債発行し過ぎたせいじゃあ、とか
言いたかったのに、少しは構ってやれよw
469金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/19(木) 14:49:28
えーい、捲け。撒かんか与謝野。
470金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/19(木) 16:05:51
>>465
>バブル崩壊でしょ。

なら、バブル崩壊の原因は?
政府紙幣で支出増やせば、消費増やせば問題は全て解決するのに、ぐだぐだいう奴はなんなの?
消費増やせば支出増やせば景気回復するし、ただでお金作れるのに文句つけるキチガイはなんなの?
>>470
徳川家康が幕府を開いたから。
>>463
ポリシーミックスが教科書ってwwww
474金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/19(木) 18:03:14
>>471
与謝野クン
与謝野じゃあ、与謝野が悪いんじゃあ。
与謝野と白川は人殺しまくっているのに、何故殺されないの?
財務省や財界も財政再建や景気回復には政府紙幣か国債買取でデフレ克服しかないのに、
何故与謝野や白川みたいな操り人形操れないの?馬鹿なの?
478金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/19(木) 19:52:57
政府紙幣が駄目ならこっちで、クラウディングアウトも回避できるし。

【日銀の長期国債の直接引き受けチャート】

(1) 日銀が政府(財務省)の国債を買う → 政府は現金通貨を受け取る。
日銀が国債を買い取ると政府はこの国債の利子を支払わねばならないが
利子は日銀の国庫納付金として政府に戻るので、買い取った国債は、
政府の負担にはならない。 日銀が買い取った時点で統合政府(政府と日銀を
合計したもの)の債務買戻しになる。

(2) 日銀のバランス・シート上には資産項目に国債(有価証券)、 負債項目に
現金通貨が各々増える。

(3) 国債満期に日銀は財務省から「財務省印刷局で刷った新札」を受け取る。
この場合は国債を財務省が再び買い取るのではなく、単に印刷機を回すだけだが、
刷るのは日銀券であり信用保証を与えるのも日銀である。この時点で
償還は終了し、通貨の供給量が増える。

(4) 日銀のバランス・シート上の資産項目の国債(有価証券)、
負債項目の現金通貨は各々減り、資産項目に現金通貨は増えない。
資産も負債も同時に消える。
479金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/19(木) 21:57:13
>>478
(3)がちょっとおかしいな。
現行の硬貨を含め、政府発行の貨幣は市中銀行が日銀から引き出さないと
政府預金にはならないんだ。だから政府紙幣は国債の償還原資にならない。

これを避けるには、単純に(3)のところで、国債をロール(借り換え)
すればいいんだよ。そうすればマネーサプライを維持できる。
今、日銀は一部の短期国債のロールに応じているし、長期国債についても
償還と買入を繰り回して残高を維持している。
難しいことはない、日銀が政府に与える信用残高を現行より積み上げて
やれば、政府紙幣の所与の目的を達することができるわけだ。
480金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/19(木) 22:13:28
>>477
>財務省や財界も財政再建や景気回復には政府紙幣か国債買取でデフレ克服しかないのに、
>何故与謝野や白川みたいな操り人形操れないの?

財務省は公務員の代表。
公務員の給料は安定だから、景気回復しなくてもよい。
むしろ景気が悪い方が、公務員の就職人気が高まるし、公務員が憧れの職業になってよい。

財界は民間企業の代表でもあるが、富裕層の老人の代表でもある。
富裕層の老人は年金や貯金をたくさん持ってるし、消費税増税を提言するなど、景気回復は実はどうでもよい。
むしろ経済が悪い方が、条件の悪い仕事にも求職者が集まるし、お金を持ってることが憧れの対象になってよい。
>>479
いや、(3)において印刷するのは財務省印刷局だけど
これは最初から政府紙幣ではなく日銀券として刷ってるんでしょ。
それでも駄目なの?
>>480
なんとか「公務員改革」に話題を振ろうとして必死だな。
「公務員改革」は倫理、「デフレ脱却」は経済的な合理性。
「公務員改革」なんかやっても景気回復には関係ない。
他スレに逝きな。
483金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/19(木) 22:31:13
>>481
感覚的な言い方をすると、「日銀に預けてある預金を取り崩して、日銀券を
払ってもらう」わけだ。だから、そもそも政府が日銀に預けてある「政府預金」
に残高がないと日銀券を入手できない。「政府が印刷した日銀券を預ければ政府
預金になる」というのは勘違いで、順番が逆になってるんだよ。
「禁断のマネー増発、挑む価値あり」GDPマイナス12%はこれで克服する
日経ビジネスonline 2009.02.19
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20090216/186179/

さすがに円天、マリファナ、ジンバブエは消えたなw
>>480
馬鹿なの?死ぬの?
政府紙幣発行して支出増やせば消費増やせば絶対景気回復するのに。
それ以外でデフレ放置していたら絶対景気回復しないのに。
馬鹿なの?死ぬの?
>>484
円天、ジンバブエは論外だけど、マリファナ的要素は確かにある
しかし、今の日本には必要だろうな
今の日本は合成の誤謬という状態に陥っている。
各個人、企業が先行き不安のために貯蓄するが逆にそれは消費を減らし
経済を悪くして売り上げ、給与が減り自分の首を絞める。
政府の緊縮財政と増税による財政再建も同じ。
この状態を解消するには金を個人に配りインフレを起こすしかない。
預金価値を下落させて金を物に回す事が重要だ。
>>487
設備投資がほぼゼロになった経緯なんてまさに合成の誤謬そのものだわな
489金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/20(金) 06:56:46
>>485

政府紙幣では金額が小さすぎる。
490金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/20(金) 07:08:54
>>489

で、効果が上がらなかったら、
「ほら、やっぱりだめだったろ。」
そして、量的緩和状態だけが残る。
政府紙幣も総額が少なすぎれば結局のところ
記念硬貨と同様にタンスに死蔵されておしまい

ただ、日銀が「政府が勝手に貨幣を供給した」ってんで吸い上げにくる可能性すらある

ってか、1兆円の社債買い上げと同時に
資金吸収の制度改正も発表してんだよな…日銀

何故か今から売りオペする気満々なんだよ
492金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/20(金) 07:34:05
>>491

>ただ、日銀が「政府が勝手に貨幣を供給した」ってんで吸い上げにくる可能性すらある

しかし、日銀の政府紙幣回収能力は最大で100兆円ぐらい、常識的には70兆円ぐらいだろうけど。
保有資産までという物理的制限があるため。
>>492
つまり、やるならそれ以上発行しないと意味がないってこと
与謝野と白川は殺されるべきだな。人殺しなんだから。
さらに、日銀が国債手放せば財政悪化するから
インフレによる経済拡大によって税収が増えない限り、破綻状態になりかねん
>>491
658: ドラエモン  2009/02/11(Wed) 22:28 [ va4qsJNk0c ]
>>657
>じゃあ今よりもっと少ないマネタリーベースでも高率のインフレが起こりうると
>言う事でよろしいですか?

起こりえます。というか、全くベースマネー増えないでも起こります。

>仮に政府紙幣が発行された場合に実体経済が上昇波動に向かったときには増やした貨幣
>量以上に、貨幣量を減らさなければならない状況が起こるということ。

はい。あり得ます。

>日銀の借り方資産に政府紙幣が積み上がっている場合に金融調節に支障が起こりうる
>事。資産売却や準備率操作で的確に制御出来るとお考えですか?

支障ってのが、なにかわからない。手段がなくなるという意味なら、手段はいくらでも
あるので問題ないと思います。たとえ売却資産がなくても必要準備率操作も可能ですし
政府が外貨準備を売却しても良いわけです。インフレを押さえ込む技術だけなら世界一
らしいので心配してません(笑) いざとなれば、国債を政府が発行すればよろしい。
497名無しさん@3周年:2009/02/20(金) 10:12:57
みなさん番号でいいからつけてください。
わけがわからないです。
498名無しさん@3周年:2009/02/20(金) 10:19:36
(質問)

日銀が紙幣発行したら日銀の負債
政府が紙幣発行したら政府の負債にならないの。
>>487
>>488
だから98年以来07年まで50兆ほど
民間金融機関の貸出金は減少し、ちょうど同じ額程度、預金残高
増えていると言ってるだろ。その間、日本はいざなぎ景気とか中国特需があったにも
かかわらず投資(融資)は減り続けていると。合成の誤謬とやらをもちだすなら
データとの関連付けが無い限り無意味。原因はデフレであってその逆ではない。
>>498
通貨発行権を持つ経済主体に
一般的な負債概念を当てはめること自体ナンセンスだと思うが?
>>499
デフレと海外需要の落ち込みが合成の誤謬を起こしているということだろう。
だからむやみに賃金を上げることも出来ないし、投資に金を回すこともできない。
信用が収縮する中でミクロで何をやっても駄目。
一部にある「労働は美しい」なんていう社会主義的なのはもっての外。
むしろ労働やめてでも消費に金が回るような政策が必要だ。
それには金を刷るしかない。政府が消費するにしても、企業・個人が
消費するにしても、とにかく金が必要だ。
設備投資の内需壊滅は確かに合成の誤謬だが
日銀財務省のデフレ万歳は単独で間違ってるだろ
負債の記録がどうとか、合成の誤謬がどうとか、ただて費用かけずに消費増やして景気良くできるのに反対している奴なんなの?キチガイなの?
504はいはいはいーーーーーーー:2009/02/20(金) 14:39:39
1月の中国の輸入 前年同月比 43%減少。これは衝撃的な数字。
当然 日本・韓国の対中国輸出の急減も ガチ 間違い無し。

[中国株上昇は錯覚、景気回復の兆候見えず] 2009/02/19 朝鮮日報
http://www.chosunonline.com/news/20090219000025

最近 中国株は20%を超える上昇を示した。
中国の証券街では中国経済の早期回復説までささやかれた。
中国政府が4兆元(約55兆円)の景気対策資金を放出すれば、
内需が回復し、中国経済が最も早く危機を脱するとの期待感も広がった。
しかし、今週に入り中国株式が下落に転じた。17、18日だけで7.5%も暴落した。
特に東欧発の第2次金融ショックが発生すれば、
中国の輸出が大きな打撃を受けるとの観測が浮上し、
中国株の先行きに影が差した。

サムスン経済研究所北京事務所のクォン・ソンヨン首席研究員は
「世界景気がさらに悪化すれば、中国が受けるショックも大きくならざるを得ない」と指摘した。
最近中国では、企業の倒産や人員削減が相次ぎ、
オーストラリアの人口に匹敵する 2,000万人余りの農民労働者が失業した。
しかし、企業の状況が改善する兆しは見えない。
中国の英字紙チャイナ・デーリーが、同国の上場企業670社を分析した結果、
昨年は60%の企業が営業減益か赤字に陥ったとみられる。
1月の中国の輸出は前年同月比17%、輸入は同43%減少した。
大宇証券のホ・ジェファン研究委員は「輸入の減少が輸出の減少をはるかに上回っているため、
過去2番目の規模の貿易黒字が出る奇妙な現象も起きている。
急速な輸入減は消費が激減していることを示す最も好ましくない兆候だ」と指摘した。
デフレでは現金以外の資産価値が下落するため、資金の借り手側企業の担保割れ
が起こり得ます。 それゆえ銀行などの資金貸出も低下する一方になり、貸し剥がし
・貸し渋りの原因になります。この状況下では資金需要があっても中小企業は資金が
借りれませんし、借りること自体がリスクとなるので、雇用の最大の受け皿である中
小企業は完全に縮小均衡に向かいます。全体的に債務不履行の可能性が高くなり、リ
ストラや倒産が増え、さらに物価が下がるので、実質債務が増えるという悪循環を形
成するということです。 あくまでデフレが要因。

506金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/20(金) 14:43:20
合成の誤謬←デフレが原因←バブル崩壊が原因←?

キテレツな説の出現だが、
なら、バブル崩壊の原因は?

まともな、論なら、答えに窮する事は無いぞ?
507金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/20(金) 14:48:32
とにかく
与謝野をあの世へ(ry
>>501
海外需要の落ち込みが原因なら、アメリカの住宅バブルが過熱してた頃
すなわち小泉政権の頃に民間金融機関の貸し出しは増えてるっての。
しかし、データにはそんな形跡は何一つないの。
つまり利益は出たが現金として内部保留してたと。
>>506
おまえ、そんなこというのなら
バブル以前の高度成長期の原因は何だよ?
まともな、疑問なら、答えに窮する事は無いぞ w
第二次世界大戦の原因は?  明治維新の原因は?

俺はゼロ金利+量的緩和でもデフレを脱却できなかった
流動性の罠の時点ですでに因果関係は逆転したと
書いたろ。
>>508
また内部留保を理解してないプラスミンか

不正解
正解は「設備投資に使用された」

まぁ、任天堂に限って言えば現金だがね
>>506
おまえはデフレを形成した因果関係を特定して
その原因が解決されればデフレは解消すると言いたいんだろ?
例えば不良債権処理が終わったとか、北米市場で再び消費が伸びれば
デフレは解決するはずだと。

しかし不良債権処理後にも貸し出し推移に全く変化がなかったことから言えるがそれはない。
GDPデフレータが14年もマイナスになってるのはそんなこととは関係ない。
国内の需給調整の失敗が原因なの。

つまり官制デフレってことですね。
>>510
トヨタやソニーが活発に設備投資してたと?
ああ、そうですか。できればデータも見たいものです。

で?
その影響でGDPデフレータはいつからプラスになったの?
ずっとデフレなんですが?
>>508
プラスミン。ご苦労w
515金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/20(金) 15:45:23
>>513
ちゃんと自分で調べて書いているのか?
ネットでわかるようなことをいちいち聞くなよw
>>514
>>515
そういう程度の低い煽りはいいから
論理的に答えてくれない?
>>515
はぁ?
前からデータは出してるでしょうが?
バカですかあんた???
頭大丈夫???

金融機関業態別の貸出金・預金残高推移
http://www.chusho.meti.go.jp/pamflet/hakusyo/h20/h20/html/k7321000.html
98年貸出金491兆円 → 07年貸出金441兆円減少
伸びているのは預金残高のみ。
518銀座三丁目:2009/02/20(金) 16:01:39
今のデフレは
個人消費=内需の低迷が原因じゃないか

じゃあ、なぜ内需が低迷しているかといえば
まともな景気対策をしないからじゃまいか

だーかーら
給付金を30万でも100万でも
シニョリッジでばら撒けっちゅうの
デフレでは政府支出(G)を増やすしかないっちゅーの
520金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/20(金) 16:16:40
FRB議長:インフレ目標検討を示唆

米連邦準備制度理事会(FRB)のバーナンキ議長は10日、下院金融委員会で、
望ましい物価上昇率を示して金融政策を運営する「インフレ目標」について
「建設的なステップだと思う」と評価した上で「われわれはゆっくりとその方向に進んでいる」と述べ、
FRB内での検討が進んでいることを示唆した。

FRBは、景気低迷と原油価格の下落でデフレへの懸念を強めている。
インフレ目標は一般的に物価上昇を抑えるために使われるが、デフレ阻止にも有効との見方がある。

バーナンキ議長は過去の講演で「大恐慌時代は典型的なデフレ」と指摘した上で
その原因は「金融政策の失敗」と断言しており、インフレ目標導入を支持している。(ワシントン共同)




521金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/20(金) 16:35:54
【クルーグマン教授】「オバマの景気対策規模、小さ過ぎる」「減税より歳出増のほうが効果大。
減税の方が良いという明瞭な経済理論はない」
http://ameblo.jp/chyren666/theme-10008964238.html

クルーグマン教授:米景気対策、規模「不十分」−問題解決には程遠い
2月6日(ブルームバーグ):ノーベル経済学賞を受賞したポール・クルーグマン米
プリンストン大学教授は6日、オバマ大統領が推進している景気対策の規模は「小さ
過ぎる」と指摘。上院議員の一部が9000億ドルの景気対策案の規模縮小へと働きかけ
ていることは「間違った方向に向かっている」との考えを示した。

クルーグマン教授はワシントンでのパネルディスカッションで「米国の国内総生産
(GDP)ギャップは約2兆5000億ドルだ。景気対策はギャップを縮小するのに役立
つが、解決策にはならない」と述べた。

上院は5日夜、景気対策法案の採決を翌日以降に先送りした。対策の規模縮小をめぐり
意見の一致が見られなかったため。民主党のリード上院院内総務(ネバダ州)は審議が
今週末にずれ込む恐れがあるとの考えを明らかにした。上院では超党派のグループは
500億ドルを超える規模縮小を訴えている。1月の失業率は7.6%と、1992年以来の高水
準に上昇。非農業部門雇用者数は前月比59万8000人減少した。クルーグマン教授は
「目の前にある明白なリスクは支出が十分でないことだ。減税よりも歳出増の方が効果
は大きい。減税の方が良いとする明瞭な経済理論は存在しない」と述べた。
>>517
>トヨタやソニーが活発に設備投資してたと?
>ああ、そうですか。できればデータも見たいものです。
していなかったというデータを見せてくれw
そっちの方が早いw
【超大型の財政出動を】ポール・クルーグマン

何も手を打たなければ、現在6%台の米国の失業率は、少なくとも9〜10%に達するだろう。
失業率を1%押し下げるには、2000億ドルの財政出動が必要との研究がある。失業率が5%
以下の「完全雇用状態」を実現するには、巨額の財政出動が欠かせない。
財政赤字を懸念する声も聞かれるが、財政出動が将来世代を痛めつけることにはならない。
今、経済をテコ入れしなければ、公共投資だけでなく、民間投資も冷え込んでしまう。経済
を強くするため、あらゆる必要な手を打つことは、すべての人の利益になる。

財政出動で最も効果があるのは公共投資だ。資金が貯蓄に回らず消費されるうえ、価値の
あるものが最後に残るからだ。日本に比べ速度の遅いブロードバンド(高速大容量通信)網
などの情報技術やエネルギー転換への投資など、あらゆることが行われるだろう。
問題はスピードだ。公共投資は始めるのに時間がかかるが、景気の落ち込みは急速に進ん
でいる。社会保障給付や減税を組み合わせることが必要だ。1年目は失業者や地方自治体
の支援策や広範な減税を行い、2年目以降は公共投資に比重を移していくべきだ。
524金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/20(金) 16:49:52
>>511

>国内の需給調整の失敗が原因なの。

国内供給が多すぎる?それとも内需が小さすぎる? どっち?

それから↓のお答えを聞きたいですね。

★合成の誤謬←デフレが原因←バブル崩壊が原因←?
 なら、バブル崩壊の原因は?

捲け。撒かんか与謝野 ! !



    ___
    /    \       ___
  /ノし   u;  \   ;/(>)^ ヽ\;
  | ⌒        ) ;/  (_  (<) \;
  |   、       );/   /rェヾ__)⌒:::  ヾ; 
  |  ^       | i   `⌒´-'´  u;  ノ;; 
  |          | \ヽ 、  ,     /;   
  |  ;j        |/ \-^^n ∠   ヾ、   
  \       / ! 、 / ̄〜ノ __/ i;   
  /      ⌒ヽ ヽ二)  /(⌒    ノ    
 /       r、 \ /  ./   ̄ ̄ ̄/      

                  --──-- 、
                /ミミミミミミミミミミヽ
                 /三三ミミミミミミミミミミ }
               /三 , '´ ̄ ̄`´ ̄ ̄`ヾヽヽヽ
             /三ノ´           ヽ l l l l
           l彡/   ,,,,,_     ,,,,,,,, ,、   i l l l l
              l彡| '"__    ´ __ `   | l l l l
           ゝ !‐{ , rェ、 }─{  ,ォッ  }─‐|l l rく
           {(  ヽ ____ノ  ヽ ___ノ   ツ〃 }
           ヽ i     /  レヽ  ・     }) /
               ゝl     /ー − ー'            !
            ー|           ヽ       ノー'
              ヽ   } ´ ̄ __ ̄` {    /
              ヽ            /`ー 、
          -─   ̄ヽ`ヽ __ , ' /     `ヽ
       ´        |\   ,  '´/
                  |  >r'´   /
                 | ./ ヽ.  /
                 |/   〉 /
                 |   / /
527金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/20(金) 17:19:48
>>524
答える必要は無い。
ゼロ金利+量的緩和によっても流動性の罠を脱却できなかった経験以降、
デフレであること自体が経済の機能不全を引き起こしている、それで終わり。
それ以上、原因と結果を辿ってもほぼ意味はない。

「バブル崩壊の原因は?」と問うなら、「バブル膨張の原因は?」と問わねばならず、
それは無限に遡及していく。もし仮にバブルさえ膨張しなければ
崩壊も無くデフレも起こらないというなら、バブルを無くせばよいが
そうなるとミクロレベルでのバブルとは何かを問わねばならず、
まともな投資活動とバブルを厳密に区別する基準が必要になり、
その基準の定義を定義する議論が必要になり・・・以下延々と続く。
まともな人間ならそういう馬鹿なことは考えない。
目の前の課題を最優先に考える。
ただて費用かけずに消費増やして景気良くできるのに反対している奴なんなの?キチガイなの?
529金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/20(金) 18:21:06
バブルなんてもともとミクロの問題なんだから、ミクロな政策で
ある程度緩和できる。バブルを発生させないために利上げなんて
脳に蛆が湧いているとしか思えない。
苦淋豚が来て、明治神宮参拝したり皇居行ったりそこら中で笑顔振り撒いて、媚を売っていた。
明治天皇を祭る為に作られた言わば天皇万歳の明治神宮を参拝すれば日本国民が喜ぶとでも思ったか?
日本国民をブータンやタイ国民と同列に見ていると言うことかな。
あいにく日本ては王制は崩壊寸前、遅れたアジアの国と一緒にしないで貰いたい。
仕舞いにゃ、オバマが大統領に就任してから国家元首を招請するのは麻生が最初だとオダテ上げる。
魂胆丸見えだが、案の定、おねだりの始まり。
在日べー軍のグアムへの移転費用の6割以上を日本に負担させる契約に中曽根に署名させた。
お女○さん外交の始まり始まりw
そんな歳ではもうないと思うんだが・・・

オダテ上げられた麻生が今年の五月にべー国に行ってハナの下を長くして財布の紐を緩めて
赤字べー国債を買わされるのではないかと心配だ。

べー国の赤字はたかが100兆円。日本は1000兆円。そんなの買ってる余裕は無い。
唯でさえ国内の100万人の失業者を救う為に強力な公共事業をする為に多額の資金が必要だと言うのに。
べー国がコケたら日本もコケる様な運命共同体になるのだけは避けてくれよ。
日本は今まで余りにもべー国の方ばかり向いて来た。
今自民党の政治家は、世界第二位の経済大国を連発しているが、間もなくそれもそうではなくなるんだぞ。
べー国は人口は日本の2.5倍、金持ちは日本の何倍もいる。
今回の経済危機の原因を作ったのはべー国なんだから、赤字べー国債はべー国民が買うべき。
自分の糞の始末は自分でしなさい。
サブプライムローン債に懲りず、べー国はまだ紙っぺらを外国に売り付けて商売をする積りかな。
531金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/20(金) 18:26:48
円安進んでるな。
政府紙幣や国債の日銀引き受けがやりずらくなってきた。
環境的に。
スタグフの恐怖。
これで円安が急速に進行すれば日本は完全に終了する。
バブルは経済上昇時にはどうしても起こってしまうもんだろう。
特にマネーサプライのオペレーションが下手クソな日本なら。
問題はその事後処理だ。
バブルを怖がってデフレに持っていって景気後退してたら本末転倒でしょ。
日銀が一番の原因だと思う。

円安進んでも外貨準備円転すれば無問題じゃない?
国債発行して米国債も売れば日本に金が流れ込む。
どっちみち国内に撒かず介入で米国に撒くでしょう、額に汗かいて自動車つくって下さい

535金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/20(金) 19:09:18
ともかく与謝野と白川はマリアナ海溝の底深く沈め。
政府紙幣発行して生コン車100台用意してやるから、コンクリと一緒に沈め。
海の上から100均ショップのタオルを撒いてやるから
成仏しろ。

536金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/20(金) 19:41:54
>>535

これも公共事業のうちか?
ケインズやなぁw
537金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/20(金) 19:50:17
6 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/01/12(月) 23:58:53
円安の方が景気を刺激する(円高の方が悪くなる)のは正しいが、
円安になりさえすれば好況に戻るほどの大効果ってわけでもないんだな。

内閣府「短期日本経済マクロ計量モデル(2008年版)の構造と乗数分析」から
http://www.esri.go.jp/jp/archive/e_dis/e_dis210/e_dis201a.pdf

円安(円の対ドル10%減価)の実質GDPに与える影響は
1年目+0.26%
2年目+0.54%
3年目+0.55%
為替をターゲットとするのがそもそも間違い
結果であり影響もある程度持つぐらいの認識で良い
実際現状の円独歩高は諸外国の金融政策と日銀の無政策に反応しただけだし。
>>537
今朝の日経新聞に掲載されているデータだと、今期の減益要因を主要27社で調べたところ、需要減が5兆6千億で、円高が2兆6千億
需要減が主因だが、円高の影響がいかに大きいかを表しているデータもある。
540金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/20(金) 20:20:52
シニョリッジで50兆円ばら撒く=円安+インフレ+内需拡大


とっととばら撒け
今の円安は経済破綻懸念の強くなった日本から外国人投資家が逃げているためのものだよ

無為無策だからね

たとえ日本だけがデフレ放任で円は上がり続ける可能性があるからといって
経済が崩壊しちゃあ意味が無いわけで
542金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/20(金) 21:40:07
>>527
>答える必要は無い。
>ゼロ金利+量的緩和によっても流動性の罠を脱却できなかった経験以降、
>デフレであること自体が経済の機能不全を引き起こしている、それで終わり。
>それ以上、原因と結果を辿ってもほぼ意味はない。

合成の誤謬というのとデフレとの間には、
メカニズム的で非常に緊密な 関係があるんですが、
貴方の言葉の中にはまるでそれが見えません。
なので指摘するチャンスを失いました。

で一つだけ言うと、デフレが起こるには必然的に原因があります、
これが始まりになることは逆転しようがどうしようが決してありません。
543金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/20(金) 22:06:55
この際、普通に国債発行をやれば良いんじゃないの?
もともと麻生は積極財政をやりたかったんだろ。円高になってもいいならオーソドックスに市中消化でやればいい。
544金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/20(金) 22:30:20
原因か結果なんて意味がない。

しいてあげるとすれば、日本の人口動態と社会の硬直性がデフレに寄与した。
http://diamond.jp/series/tsujihiro/10010/?page=2
そういう意味では2004年に日本は終わった。

それでもデフレの原因がどうとかどうでもいい
日銀は円を刷れ
545金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/20(金) 22:37:06
>>543
国債でやればいいじゃん、というのはそのとおりなんだよ。
ただし、市中消化だとマネーサプライが増えないから、日銀が買い切り
すべきなんだけどね。
政策目的の本質は、政府支出で需給ギャップを埋めること、及びマネー
サプライを増やすこと。この財政経路+金融経路でデフレを止めること。
政府紙幣はその一つの手段に過ぎない。政策目的を達成できれるのであれば
国債増発+日銀買い切りで全然構わない。
>>543

小渕の積極財政を日銀の金融引き締めが全て台無しにした過去があるからな。
ただ今も全力デフレターゲット実施中で。日銀が狂っているからわけがわからなくなっているわけで。
547金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/20(金) 22:47:27
経済通与謝野の経済対策ダム工事(笑い
与謝野馨財務・金融・経済財政担当相は、民主党の前原誠司副代表が無駄なダム工事の中止を求めたのに対し
「私はダムのファンだ。せっかく天から降ってくるものは置いといたほうがいい」と応じた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090220-00000642-san-pol
>>544
だが日銀は円を刷らない

だから政府が刷る羽目になる
そういうこと
549金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/20(金) 22:49:01
期待デフレとか、実質金利の非負制約がどうのこうのとか、
もう、じゅーーーーーーーーーーーーーぶん議論して来たし、
デフレの原因と結果なんてどうでもいいよw

いますぐ緊縮+増税型の無意味な財政再建をドブに捨てて
さっさと総需要拡大政策やれって。
>>547
行政は唯一無駄が許される期間なんだよ
無駄を追求している時点で前原にはセンスがない

こういうときは行政が無駄を奨励せにゃならん
あの糞与謝野が珍しく財出に乗り気な案件なんだから
ケチつけんなや、無能のクズが
552金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/20(金) 22:51:02
亀井静香財務大臣きぼん
553金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/20(金) 22:52:08
>>545
>国債でやればいいじゃん、 ただし、市中消化だとマネーサプライが増えないから、
日銀が買い切り すべきなんだけどね。

惜しい、国債でいいのはその通り。
しかしね、市中消化で、マネーサプライは増加するぞ。
そして、日銀買いきりでは、マネーサプライも増えるが、マネタリーベースも同額増えるだ。
554金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/20(金) 22:54:11
>>545
まったく同感。政府紙幣発行論者がそれの原理主義者ってわけでもなし。
555金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/20(金) 22:55:49
>>553
いや、市中消化だとマネーサプライは増えないよ。
市中銀行の日銀当座預金が政府預金に振り替わって、これが市中に放出
されるだけだから。
日銀買い切りだと、市中銀行の日銀当座預金はそのままで、政府支出で
市中に放出される分だけマネーサプライが増える。
財務榊原
金融大塚じゃね?

日本経済に対するヘルミッショネルズだな
円高、デフレのクロスボンバーで日本経済を秒殺してくれそうだ
デフレなのにバブルとインフレ恐れる日銀様。政府紙幣や国債買取求めないで財政緊縮求める財務省様。
絶対景気回復するわけない。不思議の国日本。
>>555
いい加減、”日銀が動く”ってありもしない幻想を根拠にするのはやめたほうが良いぞ
もういい歳なんだろ?
日銀は何もしないんだよ
これが前提

だから政府紙幣が必要なんだよ
1人あたり20万---20兆円の金を配ったらどうなるか
めちゃくちゃ興味ある
どうせ経済ダメにになっていくんだから
是非実験して欲しい
560金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/20(金) 22:59:30

捲け。撒かんか与謝野 ! !



    ___
    /    \       ___
  /ノし   u;  \   ;/(>)^ ヽ\;
  | ⌒        ) ;/  (_  (<) \;
  |   、       );/   /rェヾ__)⌒:::  ヾ; 
  |  ^       | i   `⌒´-'´  u;  ノ;; 
  |          | \ヽ 、  ,     /;   
  |  ;j        |/ \-^^n ∠   ヾ、   
  \       / ! 、 / ̄〜ノ __/ i;   
  /      ⌒ヽ ヽ二)  /(⌒    ノ    
 /       r、 \ /  ./   ̄ ̄ ̄/      

561金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/20(金) 23:00:18
日銀って
バブルとインフレの区別がついてなさそう
>>561
日銀を馬鹿にすんなよ

バブルとインフレの区別くらいはついてる

バブルはインフレ率1%以上でハイパーインフレとも言う
インフレはインフレ率-1〜1%だ
563金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/20(金) 23:05:03
>>558
それは確かにそのとおりなんだよなー。
ただ、実は政府紙幣でも結局日銀が動かないと政策目的は達成できないんだよ。
政府紙幣を現物でバラ撒いたとしても、それが政府に還流すると意味がない。
現行制度だと政府が政府紙幣を政府預金と交換しないといけない。
これを防ぐには、日銀が政府紙幣を「買い取る」形にならないといけない。
でも日銀がこれを許容するとは思えない。
まだ国債買い切りの方が可能性はあるんじゃないかと思う。
564金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/20(金) 23:07:29
日銀を「独立」させた基地外は死刑
565金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/20(金) 23:09:56
>>555
>いや、市中消化だとマネーサプライは増えないよ。
市中銀行の日銀当座預金が政府預金に振り替わって、これが市中に放出
されるだけだから。
>日銀買い切りだと、市中銀行の日銀当座預金はそのままで、政府支出で
市中に放出される分だけマネーサプライが増える。

この文章、マネーサプライではなく、マネタリーベースという単語に置き換えると正しくなる。
市中放出という言葉が引っかかるが。
566金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/20(金) 23:16:08
小沢+亀井ラインで何とかならんのかね? 亀井財務大臣はオレもキボン
567金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/20(金) 23:18:08
>>550
>無駄を追求している時点で前原にはセンスがない

これ一つとっても民主が緊縮&金融引き締めやりたがっていることが
よくわかる。
568金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/20(金) 23:18:25
>>565
マネーサプライ=M2+CD 
として定義した場合、M2にマネタリーベース含まれてるんじゃないの?
まあ、マネタリーベースが増加してもデフレへの効果は疑問だという意味
では、国債の市中消化でも変わらないかも知れないけどね。
569金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/20(金) 23:18:41
               --──-- 、
             /ミミミミミミミミミミヽ
             /三三ミミミミミミミミミミ }
            /三 , '´ ̄ ̄`´ ̄ ̄`ヾヽヽヽ
          /三ノ´           ヽ l l l l
        l彡/  ,,,          ,,,, ,  i l l l l   
          l彡| '"    ´ヽ . /    `   | l l l l
        ゝ !  , rェ、      ,rェヽ    |/ ̄ヽ
        {( !‐{  ̄ ̄ }---{ ̄ ̄ ̄ }─‐ ツ〃  .}
        ヽ i ヽ____ノ   ヽ ___ノ   })   /    
            | l     /ー − ー'\  ・         /    
         ー|   / ・   _   ヽ     ノ__/___    
       _ ヽ   __/ヽ' \__     /         
    -─     ヽ            /
   ´          `ヽ __ , ' / 
             |\   ,  '´/
               |  >r'´   /
              | ./ ヽ.  /
              |/   〉 /


>>566

> 小沢+亀井ラインで何とかならんのかね? 亀井財務大臣はオレもキボン

白川殺さないと駄目。白川選んだのは民主党。但しそもそも民主党に経済政策はないから、うまく操れば。白川選んだことにも意味はないし。
571金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/20(金) 23:21:15
               --──-- 、
             /ミミミミミミミミミミヽ
             /三三ミミミミミミミミミミ }
            /三 , '´ ̄ ̄`´ ̄ ̄`ヾヽヽヽ
          /三ノ´           ヽ l l l l
        l彡/  ,,,          ,,,, ,  i l l l l   
          l彡| '"    ´ヽ . /    `   | l l l l
        ゝ !  , rェ、      ,rェヽ    |/ ̄ヽ
        {( !‐{  ̄ ̄ }---{ ̄ ̄ ̄ }─‐ ツ〃  .}
        ヽ i ヽ____ノ   ヽ ___ノ   })   /    
            | l     /ー − ー'\  ・         /    
         ー|   / ・   _   ヽ     ノ__/___    
       _ ヽ   __/ヽ' \__     /         
    -─     ヽ            /   <大臣に相応しくない人物には辞めてもらった
   ´          `ヽ __ , ' / 
             |\   ,  '´/
               |  >r'´   /
              | ./ ヽ.  /
              |/   〉 /




>>569
誰か与謝野にコメント入れてやれよ。「私の政治倫理」とかカッコいいぞw
573金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/20(金) 23:32:51
               --──-- 、
             /ミミミミミミミミミミヽ
             /三三ミミミミミミミミミミ }
            /三 , '´ ̄ ̄`´ ̄ ̄`ヾヽヽヽ
          /三ノ´           ヽ l l l l
        l彡/  ,,,          ,,,, ,  i l l l l   
          l彡| '"    ´ヽ . /    `   | l l l l
        ゝ !  , rェ、      ,rェヽ    |/ ̄ヽ
        {( !‐{  ̄ ̄ }---{ ̄ ̄ ̄ }─‐ ツ〃  .}
        ヽ i ヽ____ノ   ヽ ___ノ   })   /     経済通の私から言わせてもらえば
            | l     /ー − ー'\  ・         /     デフレや円高、失業倒産よりインフレ
         ー|   / ・   _   ヽ     ノ__/___    のほうが悪質恐いのです。
       _ ヽ   __/ヽ' \__     /         
    -─     ヽ            /
   ´          `ヽ __ , ' / 
             |\   ,  '´/
               |  >r'´   /
              | ./ ヽ.  /
              |/   〉 /

与謝野先生。なんかカラカラ音がしてますが !?


    ___
    /    \       ___
  /ノし   u;  \   ;/(>)^ ヽ\;
  | ⌒        ) ;/  (_  (<) \; カラカラカラカラカラカラカラカラカラカラ
  |   、       );/   /rェヾ__)⌒:::  ヾ; 
  |  ^       | i   `⌒´-'´  u;  ノ;; 
  |          | \ヽ 、  ,     /;   
  |  ;j        |/ \-^^n ∠   ヾ、   や、やめんか・・・脳を揺するのはやめんか・・脳を
  \       / ! 、 / ̄〜ノ __/ i;   こ、転がる・・脳がカラカラ転がる・・・
  /      ⌒ヽ ヽ二)  /(⌒    ノ    インフレになったら・・100均ショップで電動歯ブラシが買えないじゃないか!?
 /       r、 \ /  ./   ̄ ̄ ̄/      消費税UPして電動歯ブラシが買えるデフレがいい・・・アバババ
いっそのことドルペグしようぜ。
金融政策の自由が無くなれば、もうちょい日本はマシになるw
576金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/21(土) 00:43:40
>>568
>マネーサプライ=M2+CD 
>として定義した場合、M2にマネタリーベース含まれてるんじゃないの?

含まれている。
現金通貨+現金準備=現金=マネタリーベース(あるいはハイパワードマネー)
M2+CDとは、現金通貨、預金通貨、準通貨およびCD、を言う。
従って、マネタリーベースの一部である、現金準備は含まれていない。

ま、そんなややこしいことはどうでも良くて、
とにかく、>>555は誤りで、>>553が正しい。

尚、政府紙幣はマネタリーベースに分類される。
そして、マネタリーベースの増加は、短期金融市場での資金のジャブジャブ政策を意味し、
金利は下方硬直的に張り付いたままとなる。
概念を理解しておけばそういう間違いはしなくなると思う。

ttp://www.boj.or.jp/type/exp/stat/faqbase.htm#10

10. マネーサプライ統計との関係はどのようになっていますか。
 マネタリーベース統計と、マネーサプライ統計の違いは、マネタリーベース統計が、
「中央銀行が供給する通貨」であるのに対し、マネーサプライ統計は、「(中央銀行を含む)
金融部門全体から経済に対して供給される通貨」であることです。
このため、マネタリーベース統計に含まれる日銀当座預金や金融部門の保有現金
(「銀行券」および「貨幣」)は、マネーサプライ統計には含まれません。
つまりM2にマネタリーベースが含まれるという考え方は誤りと言える。
銀行内が保有している分はマネーサプライの方には含まれない。
579金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/21(土) 01:18:41
>>576>>577
なるほど、そうなのか。指摘ありがとう、了解。
580金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/21(土) 09:11:27
「与謝野財務大臣兼内閣府特命担当大臣(金融・経済財政政策)記者会見の概要」
http://www.fsa.go.jp/common/conference/minister/2009a/20090217-4.html

自民党の中で今政府紙幣だとか無利子国債について、財源確保の1つの道筋として
検討すべきだという意見がありましたけれども、この件について大臣は、経済財政
大臣としてのご発言はあるかと思うんですけれども、改めて財務大臣の立場でどう
お考えかということをお伺いしたいのと、あと中川大臣が今回辞職に至った1つの
理由に、体調管理、健康管理ということがあったと思うんですけれども、与謝野大
臣はその点どのように気を使われているかということを教えてください。

答)
まず政府紙幣ですけれども、藩札でもあるまいし政府紙幣というのは現代社会では
あり得ないわけで、一国一通貨というのが原則でありますし、政府紙幣というのは
取るに足らないご意見だと思っております。

無利子国債という話は、無利子の国債を出す国側と、それを引き受ける引き受け手が
両方とも果たしてウィン・ウィンの関係になるかどうかということは検証する必要も
ありますし、公平性とかマネー・ロンダリングとか、そういう面からも検討しなけれ
ばなりませんし、税体系全体としてなじむものかどうかということも検討しなきゃい
けないと。ただこの話はやはり検討に値することであって、肯定するにせよ否定する
にせよ相当の研究を要すると思っております。
581金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/21(土) 09:24:25
ベースマネー=現金通貨+日銀当座預金
マネーサプライ=『金融機関と中央政府を除いた』経済主体が保有する通貨の合計。
日銀当座預金は定義上マネーサプライには含まれず、現金通貨は、それが銀行内に
留まっている限りはやはりマネーサプライではない。
582金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/21(土) 10:01:39
>>581

何が言いたいの?
与謝野も狂っているな。面倒だから政府紙幣で日銀券発行しろよ。紙幣番号も区別できなく。
それで誰も困ることないし、よいことしか起こらない。
『相続税かからない「無利子非課税国債」構想とは』
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090207-OYT1T00174.htm

◆タンス預金など100兆円以上◆
日本には1467兆円もの個人金融資産があり、これが消費や投資に回れば、経済は活性化する。
ところが、将来への不安から、高齢者などが当面支出の予定のないお金を貯蓄として抱え込んで
いるのが現状だ。日本銀行によると、14兆円分の旧1万円札がいまだに回収されていないなど、
手元に現金を置くタンス預金は30兆円に上る。また、総合研究開発機構(NIRA)は、65
歳以上の世帯の貯蓄残高558兆円のうち、実際に老後に必要と思われる額を上回り、家計に眠
っているお金が最大179兆円に上ると指摘している。

こうした「眠れる民間資金」を掘り起こし、有効活用する方策として、無利子非課税国債に注目
が集まってきた。一般の国債には利子が付く。財務省によると、年利2〜3%の10年国債を買
うと、源泉徴収される税金を除いても、満期までには額面の17〜27%程度の利子収入が得ら
れる。例えば、1000万円買えば、利子収入は170万〜270万円程度にも上る計算だ。
無利子非課税国債は、その分の利子収入をあきらめてもらう代わりに、死亡して財産が相続され
る際に、国債の額面分には相続税がかからない(非課税)ようにするものだ。

与謝野先生の指示で、この問題についての省庁横断の勉強会が始まっている・・・ですと。
585金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/21(土) 10:40:02
さすが、与謝野と言うべきか。
これだけは、やっちゃダメ。

相続逃れや犯罪者のマネロンに使われる非課税国債だけはダメ。
モラルハザード、金持ち優遇、貧困の固定化・世襲

むしろ違法に溜め込んだ金の値打ちを下げて、庶民みながハッピーになる
ばら撒き給付25万をやるべきだろ

586金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/21(土) 10:47:46
>>584
相続税かからない「無利子非課税国債」を発行したらハイパーインフレになって
ジンバブエになるから駄目だろw  マリファナだマリファナw
587金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/21(土) 11:01:06
そうだよね。相続税免除の無利子国債なんか発行しても
その後、ジンバブエ並みの超インフレが来て、
パン1個、1000万円とかになりますよね。
与謝野は消費税もパン1個あたり20万円が妥当だとか主張してるし、
破綻しますよねえ。
588金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/21(土) 11:07:32
とにかく相続税免除の無利子国債は政府の赤字を増やすだけなので
良くない。日本は840兆も借金抱えてるのにとんでもないです。
財政破綻したらどうしますか。

感情的にも論理的にも反対です。
政府紙幣ならデフレギャップが埋まるだけ。与謝野の無利子国債はジンバブエになって
パン一個が1000万円+消費税200万円になるから日本はデフォルト。トンデモです。
しょせんスティグリッツのようなノーベル経済学賞受賞者の提言と比較できませんね。
なんか釣りかマジかわからんから言っとくと
相続税非課税国債はインフレ効果は全く持たないぞ。
だからこそ意味が無い、単なる税金逃れの富裕層優遇政策なだけなんだが。
バカは理由も告げず断言するw
>>575
俺はそれも一つのアイデアだと思うw
正直、変な中途半端な政策をするくらいなら、
その方がはっきりする。どっちにしろ
公共事業増やすんだしw
つか、なんで無課税国債が「ジンバブエ政策」なのか?
そこを説明してくれ。そうでないと議論にもならない。
594金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/21(土) 15:47:59
>>590
>>591
>>593
君らは「皮肉」という言葉を知らんのか?ww
生真面目だねえ。
政府紙幣を理由も無くハイパーインフレと結びつけてるアホに対する返しだろ?
586だけなら皮肉だとわかるけど
それ以降の連中はどっちか分からん。
マジキチって世の中いるし、このスレにも来るんだから
もっと分かりやすく書けって。
597587:2009/02/21(土) 16:09:19
>>596

      ,一-、
     / ̄ l |   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    ■■-っ < んなーこたーない
    `∀´/    \__________
   __/|Y/\.
 Ё|__ | /  |
     | У...  |

あまりにも馬鹿馬鹿しすぎて、
冗談だと分かるように書いてるだろ
なんで、相続税免除でパン一個が1000万に?w

まあ、今後気をつけるよ。
メンゴ。
というか
実際同レベルな政府紙幣反対論者は一杯来るわけだし
政府紙幣反対論者=与謝野じゃないんだから
非課税国債にも反対してインフレだインフレだって叫ぶタイプの反対論者が来ても何もおかしくない。
やっぱ冗談になってないと思うぞ。
まあ、別にお前さんを責めてるわけじゃないが。
599金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/21(土) 16:18:02
>>597
>あまりにも馬鹿馬鹿しすぎて

何や、脳みそ乾燥しとったんかいな。
マジレスすると、これはやっぱり財政再建主義だね。
政府の財政赤字に負担をかけず財源確保の為に公務員改革やるとかそのレペルの話。
いや、財政再建というよりトリクルダウンみたいな発想でしょ
私は社会民主主義者でございと言いながら、金持ち優遇政策をやるのはいかがなものか。
リベラルにしてもクリントンノミックスあたりとは正反対だ。
603金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/21(土) 17:16:36
RIETI ポリシーディスカッション
声なき声になったデフレ退治論  客員研究員 DORE, Ronald
http://www.rieti.go.jp/jp/special/policy_discussion/10.html

■インフレ恐怖症の背景
しかし、日本人は一般に倹約家で貯蓄性向が高く、1400兆円の貯金残高があるのではないか、その金融資産のほとんどが定期
預金でインフレに脅かされることは一部の富裕階層だけの心配ではない、という人がいるかもしれない。ところが、その貯金
所有の分布は偏っている。貯蓄額上位10%の世帯が貯蓄総額の4割強を保有しているのに対して、貯蓄額下位10%世帯のシェア
は1%に満たない(総務省統計局「平成11年全国消費実態調査」)。失業率が上がらない前の1993−97年のデータだが、貯金
の増え方と負債の減り方を純額で見たところ、マイナスになる(つまり貯蓄を取り崩している)世帯は20歳代では21%、60歳
代では26%だった(松浦克巳「家計調査、諸地区動向調査から見た、家系の貯蓄と消費、分配の動向」、『郵政研究所月報』、2000年8月号)。 なるべく早くデフレが退治され、景気がよくなって、稼ぐ機会が増えることを望んでいるのはそういう層だ
ろうが、裕福な層の人達に比べると、政治家や官僚との行き来が少ない。
>>601
>>602
まあ流石に初めから金持ち優遇だけを考えてるんじゃなくて
彼らの財政危機説と財政均衡主義という錯誤の中から出てきた発想が
「そうだ金持ちからお金を貰おう」って貧相な考えだったって事だろう。
で、よく検討するとそれはただの金持ち優遇政策で、しかも相続税の前借みたいなもんでしかないジャンクだった、と。
605金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/21(土) 17:19:19
RIETI ポリシーディスカッション
■デフレ退治の諸手段
「非伝統的手段」が必要となることは明らかである。銀行から国債を買い上げるという方式の、日銀の量的緩和が効き目がな
いのはもう既に明らかである。マネタリー・ベースを去年25%も増やしたのに、マネー・サプライは僅かしか増えず、銀行の
貸し出しが却って5%以上減った。作った金は、ほとんどが市銀の膨らんだ日銀当座預金口座に寝かされている。

同じ金融政策の領域で、「非伝統的手段」とは具体的にどういうものか。よく話題になるのは、日銀が、あるいは日銀から資
金を調達して政府が、不動産投資信託や株価指数連動型投資信託を大量に買って、株や土地の値段を上げれば、インフレ期待
にも消費者のムードにも有益な影響を与えるという説である。非常に未知な領域で、買い上げる量を設定するのは難しいし
(深尾光洋によれば毎月5兆円という。『エコノミスト』2003年2月25日号)、消費者のインフレ期待に影響を与えるメカニ
ズムも、その他の計り知れない経済環境の性格にもよるため未知な点が残るが、今のような国債買いオペよりましであろう。
606金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/21(土) 17:20:10
■デフレ退治の諸手段
また、より抜本的な「非伝統的な」対策を、イギリスの経団連に当たるイギリス産業連盟(Confederation of British Industry)
の元理事長で、『公正な資本』という非常に面白い本の著者であるアデール・ターナー(Adair Turner)氏が提案している。
財政赤字は国債発行で埋めなければならないという、健全財政の基本的な原理を問う人はいないだろう。なぜ基本原理になって
いるかというと、そうしなければインフレになるからである。ところが、今はインフレを起こすこと自体が目的だからこれは進
入すべき「聖域」ではないだろうか。彼は、財政赤字を国債ではなく、政府が支出拡大のため、無利子、償還不能の「空虚債」
によって日銀から資金を調達すればいいと言う。金融政策というより、国債残高拡大を避けつつ財政赤字を増やすことによって、
いわゆるヘリコプター・マネーを作る方法である(ロンドン日本商工会議所での講演。JCCI Review,no.22Winter 2002)

政府紙幣発行に近いのは、既に指摘されているように無利子、償還不能の「空虚債」の日銀引き受けであり、
相続税免除の無利子国債などではない
相続税免除の無利子国債って言うなれば
「金を使わないで居れば税金安くするよ〜」
ってなもんでしょ?

この局面でやったら自殺行為だろ
なんで金がないからあるところの金持ちから借りよう集めようとか貧乏人の狂った発想になるんだろうな。
貨幣なんて政府が定めて流通させるもの、政府が作るもの以外の何物でもないのに。
たまたま今の時代、政府と中央銀行で別れているけど国民のために国が作るもので足りなければ必要なだけ作ればいい。
国民の生活が現に困っているんだから必要なだけ作ればいい。
まあ、世界一狂った日銀と財務省がいるからわけわからなくなっているんだろうが。
>>595
おいおい俺はもともとシニョリッジ政策支持者だぜ?w
無課税国債に反対するにしても、もっときちんと
反論しようよ。
610金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/22(日) 00:32:10
>>609
国債は国債でも無課税にするメリットはマクロ的に皆無
銀行や金持ちだけちょっと得する制度
政府もめんどくさい泥作業が減って得する程度
あほらしい

めんどくさいことがいやなら消費税をやめるとかのほうがまだまだまし。
611金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/22(日) 11:20:08
>しかし、集めた資金の使途を、今最も必要とされる医療や介護などの社会保障や雇用対策、
>学校・病院の耐震工事といった弱者に手厚い政策に限定すれば、国民の理解を得られると
>の見方もある。社会保障は公共事業並みの経済効果があるとの研究成果も出ている。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090207-OYT1T00174.htm

国債を1000万円買えば、利子収入は170万〜270万円程度。
無利子非課税国債は、その分の利子収入を相続税非課税でプラマイ・ゼロにし
個人貯蓄を使ってデフレギャップ30(?)兆を埋めると?
30(?)兆で社会保障、雇用対策、学校・病院の耐震工事をやると?
でも、金持ちが買うかね?

612名無しさん@3周年:2009/02/22(日) 11:26:55
http://law.e-gov.go.jp/cgi-bin/idxselect.cgi?IDX_OPT=5&H_NAME=&H_NAME_YOMI=%82%A0&H_NO_GENGO=H&H_NO_YEAR=&H_NO_TYPE=2&H_NO_NO=&H_FILE_NAME=H14HO042&H_RYAKU=1&H_CTG=1&H_YOMI_GUN=1&H_CTG_GUN=1

貨幣の場合でも発行額に見合ったお金は用意されているでいいですね。
いきなり現金だけが増えるはずがない。だから政府紙幣を100兆だしたら
その分の負債は増える。だから政府の負担にはなる。
いきなり現金だけ増やせるなら日銀の政府口座に1000兆入れて
税金なしでも国がやっていける。これはありえない。

政府紙幣のメリットは円高の緩和と内需拡大を同時にやれる点ですね。
巨額の非不胎化介入やるよりは国内の投資につながる。
アメリカに資金供与する必要はない。(一部政府論者はそれを狙っているようですが。)
ゼロ金利にしても各国との金利差はほとんど無いし、銀行も貸し出しを増やさない。
伝統的金融政策では限界があるのでそれ以上やるとなれば日銀引受、政府紙幣
となりますね。まあいきなりハイパーインフレはないでしょう。

ただしマイルドなインフレでも土地などの実物資産が高騰するリスクがあるので
このあたりの対策の法整備は必要だと思います。
あとはその使い道。意味のある公共事業や、雇用対策、社会保障、地方財政の支援
に使って欲しいです。これは国債の市中消化でも同じです。
そろそろ肝心の中身についても話し合って欲しいです。
みなさん罵りあい杉のように思います。

無利子国債(相続税免除)は財源調達の一つの手法でしょうが富裕層優遇
批判は免れないでしょう。選挙対策で、老人を怒らせない為にやるのですね。


誰か与謝野や白川頃すことだな。
614金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/22(日) 11:36:48
>>609
607 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/21(土) 20:15:55
相続税免除の無利子国債って言うなれば
「金を使わないで居れば税金安くするよ〜」
ってなもんでしょ?

この局面でやったら自殺行為だろ
615金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/22(日) 11:49:14
>>612
良く分からないんだが
「負債」とは「資産」という会計概念において対極にあるものだろ?
しかし通貨発行権を持つ経済主体にとって
そんな概念は意味ないんじゃないの?

あと政府紙幣は「負債」ではあるが
「債務」ではないという指摘もあって、これもよく分からない。
>>612
日銀券が日銀にとって負債であるように
政府紙幣も政府にとって負債であるという意味なのかね
617金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/22(日) 11:59:57
942 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/15(日) 13:58:30
>>939
まず、現行の政府発行の貨幣(硬貨)がどのように発行・流通されていて、
政府の歳入とどう関係しているのかを理解しよう。やや精緻さには欠けるが、
ざっくり言うと以下のようになる。

@日銀に貨幣を寄託した段階(=発行)では、政府預金ではなく別口預金で
あって、政府にとっては「使えない預金」である
[日銀の仕訳]
貨幣×××/別口預金×××

A市中銀行が引き出した(=流通)段階で、別口預金から政府預金に振替
されて、政府にとっては「使える預金」になる(=歳入)
[日銀の仕訳]
当座預金×××/貨幣×××
別口預金×××/政府預金×××

Bだから、貨幣現物の流通需要が減って貨幣が日銀に還流してくると、
政府預金が減って、歳出になる
(=したがって、貨幣発行残高は負債と同じ意味を持つ)

まともな政府紙幣論者は、このことを理解した上で、@〜Bのところで
政府預金との兌換を断ち切る(日銀が貨幣を「買い取る」あるいは「保有し
続ける」)ことを主張している。
俺は、それならば国債の買い切り及び保有国債のロールと経済効果は変わら
618金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/22(日) 12:02:28
942 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/15(日) 13:58:30
>>939
まず、現行の政府発行の貨幣(硬貨)がどのように発行・流通されていて、
政府の歳入とどう関係しているのかを理解しよう。やや精緻さには欠けるが、
ざっくり言うと以下のようになる。

@日銀に貨幣を寄託した段階(=発行)では、政府預金ではなく別口預金で
あって、政府にとっては「使えない預金」である
[日銀の仕訳]
貨幣×××/別口預金×××

A市中銀行が引き出した(=流通)段階で、別口預金から政府預金に振替
されて、政府にとっては「使える預金」になる(=歳入)
[日銀の仕訳]
当座預金×××/貨幣×××
別口預金×××/政府預金×××

Bだから、貨幣現物の流通需要が減って貨幣が日銀に還流してくると、
政府預金が減って、歳出になる
(=したがって、貨幣発行残高は負債と同じ意味を持つ)

まともな政府紙幣論者は、このことを理解した上で、@〜Bのところで
政府預金との兌換を断ち切る(日銀が貨幣を「買い取る」あるいは「保有し
続ける」)ことを主張している。
俺は、それならば国債の買い切り及び保有国債のロールと経済効果は変わら
ないので、国債買い切りでやった方がいいだろう、と言っている。
619名無しさん@3周年:2009/02/22(日) 12:04:39
>>615
そこなんですよねえ。自分もあちこち見ているんですが。
モリタクさんなどはいずれ政府紙幣は償還するといっているし。
それなら市中消化+買い切りオペでいいじゃんと思ったりもします。
一応、政府の信用で発行するので財務状況がまともであることは必要です。
今の日本は他の先進国と同程度ですから。

ただ為替介入以外で円安にするとなると手段がないですね。
ゼロ金利やったら伝統的金融政策はそれで終わり。

小野善康は財政出動で輸入を増やし貿易赤字を減らせば円安に振れて
外需を掴めるのと内需振興のダブルでよくなるといってます。
要するに輸出偏重による自己窮乏化で円高スパイラルとの指摘です。
クーも同様のようですね。

両者とも円高を容認しているわけではないが、一時的に貿易赤字にして円高が
是正されるというのはどうかはどうなんでしょうか。
非不胎化介入は意味ないよ。
米国債を豚積するだけだし、国内的には何のインフレ効果もない。
アメがバブル崩壊してんだから需要も見込めない。
メリットは円高緩和だけ。
621612=619:2009/02/22(日) 12:23:44
>>620
そうですね。結局気前よく外国にばら撒いてますから。
政府紙幣が政府の負担にならないはどうかと思いますが
円高を是正して(為替の影響だけでも改善して)
内需拡大を図る観点からは議論に値すると思います。

為替をターゲットに考えるから思考が行き詰る
変動相場制なんだから、為替は結果だよ。
623金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/22(日) 13:05:43
小野善康談 /『SIGHT』
http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20081230

「アメリカがものを買わなくなって日本の経常収支が悪化したら円安になる。円安になったら
日本製品は国際的に安くなる。だから生産効率を上げてコストを下げたのと同じで、売れ出す。
つまり、アメリカが不況になると、円安調整で日本は勝っていくんですよ。だから、「アメリ
カがくしゃみをしたら日本が風邪をひく」というメカニズムが逆になる」

「景気が悪いと輸入が減るから、貿易収支がよくなって円高になる。だから、日本企業はますま
す競争力がなくなったと騒いで、もっとリストラして、ますます景気が悪くなる、そういう関係
なんです。そうでしょ? 日本は今、貿易赤字が最悪とか新聞に出てましたが、それは外国の景
気が悪化して、輸出が減っているからです。だから、短期的にはともかく、しばらくしたら円安
になると思います」
良く知られているように国債の日銀直受けと政府紙幣が同じようなものである。
また国債の市中消化+買い切りオペの場合は
発行額と同額分、買い切り額を従来より増加するとした場合は似たようなものになる。
勿論、そんなことは行われない。
国債が大量発行され日銀が買い取額を増加しない場合、経済にとってマイナスになる可能性がある。
そして、このままではそうなる可能性が高い。
非不胎化介入みたいな鈍臭いことをやるより
日本の総貯蓄に対する総消費(投資)のバランスを変えればいいんだよ
財政経路+金融経路でマネサプやれば一発だろ。
為替レートの変動なんてその結果でしかない。
626金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/22(日) 14:04:31
まあ、世論的には米国債買えば袋だたきだなw
>>622
そう、「結果」なんだよ
しかしその「結果」それ自体が実体経済に影響する

影響するにも関わらず原因を解決しても、結果に作用するまでにタイムラグがある

だから、介入の余地もあるわけ
飽くまでもタイムラグを擬似的に解消して実体経済への影響を緩和するという観点でね

副作用があるから、本来は多少の影響は感受して然るべきなんだけど
余りにも変動が大幅かつ急激で実体経済の悪影響が大のときの緊急手段として必要
>>626
それは2ch世論だろ。
一般世論は為替介入≒米国債購入って事すら知らない。
それはねぇ。まだアメリカで住宅バブルとサブプライムローン証券に投資が
過熱してて、介入して円安誘導やればレクサスもプラズマTVも飛ぶように売れた時代でしょうが。
円高緩和しか効果がないのなら政府紙幣でも買い切りでもとっととやれって話よ。
輸出系大企業は15%程度のGDP比しかないんだし
小泉時代もずっとデフレだったし根本的な解決にはならんよ。 

為替介入に多少の効果があるのは認めるが、インフレ政策の第一に持ってくるのはムチャだ。
リスク資産購入なり国債引受なりシニョリッジなり、インフレ政策は他に幾らでもあるし、どれも為替介入より効果は上。
為替介入が唯一優れてるのは政治的実現性だけだよ。
それも現状では米国の同意が得られるか微妙だし、為替為替と為替ばっかり着目するのは全く理解できない。
輸出系大企業はこういう時こそ市場原理を第一にして
政府の介入を拒むべきだろ。為替介入なんて大きな政府論者の主張だし
共産主義そのものだなw
632金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/22(日) 15:30:46
なんでもいいから
問答無用でとっととばら撒け

日本は貯蓄性向もデフレギャップも大きいんだから
インフレにはならない
なぜそんなことがわからんのだ、アムロ!
やらんのは ヤッパリ金持ちが困るからだと思う

それと日本には物わかりいい貧乏人が多い 自民党じゃなきゃ仕事が無くなるみたい感じの人たちみたいな

リスクはあるけど これ以上困る事ない人はだいぶいると思う
634ほかろん:2009/02/22(日) 16:05:07
まぁ実際にはもっと経済成長していて
資本生産性のいい世の中なら金持ちはもっと金持ちになっていただろうから
ホントは金持ちほど逸失利益は大きいのかもしれないが
愚民の国ニッポンの金持ちはそんな事にも気がつかないなりな。
635金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/22(日) 16:11:00
ここにも為替厨がwwww
そこまでしてシニョリッジが嫌ですかそうですかwwwww
636金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/22(日) 16:14:47
>>632
それが正解なんだけどね。変動相場制を採っているんだから、
為替は後からついてくる。重要なのはきちんとばら撒くこと。

日本はこのばら撒きが足りないから失敗する。量的緩和
政策はかなりの円安水準を実現したが、結局、リフレには
至らなかったのは記憶に新しい。むしろ不胎化介入による
円安効果の方が大きかったくらいだ。

結局、量的緩和の最大の成果は為替よりもむしろ
金融安定化の方だっただろう。それでも経路で
資金還流が十分になされずに成果が小さかった。

きちんとばら撒く。そのためにはシニョリッジ政策が
最も効果的だ。
為替厨はオカ板に帰れよ、鬱陶しい。
与謝野。正直に言え。
ハイパーインフレの定義は前月比何%だ !?
    ___
    /    \       ___
  /ノし   u;  \   ;/(>)^ ヽ\;
  | ⌒        ) ;/  (_  (<) \;
  |   、       );/   /rェヾ__)⌒:::  ヾ; 
  |  ^       | i   `⌒´-'´  u;  ノ;; 
  |          | \ヽ 、  ,     /;  0.1%の上昇がマイルドで  
  |  ;j        |/ \-^^n ∠   ヾ、      0.2%はジンバブエ
  \       / ! 、 / ̄〜ノ __/ i;   
  /      ⌒ヽ ヽ二)  /(⌒    ノ    
 /       r、 \ /  ./   ̄ ̄ ̄/    
しかし、さっきから完全に話聞いてないアホが居るなぁ…
為替介入を第一にする意見なんて出てないだろ

金融政策の長期的変動では間に合わない局面において”併用”しろって意見を
なんで「シニョリッジの否定」やら「為替介入第一」って解釈するんだ?

マジで頭悪いんじゃないか?プラスミンは
>>638
まだ嘘ついてるな
与謝野や日銀ならば

「デフレでも0.5%程度ならばむしろそれはマイルドインフレと言っても良い」と言うだろう
>>639
だからなんでお前の話なんか聞かなきゃいけないんだよw

政経スレがかけがえの無い「権威」(爆笑)だから。
643金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/22(日) 17:52:06
>むしろ不胎化介入による
円安効果の方が大きかったくらいだ。

非不胎化介入でしょ?
644金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/22(日) 17:59:16
>>615
中銀の負債概念なんか、実際、オレもどうでもいいと思うんだが
「あるとすれば」という前提でこういう話も出てるな。参考まで。

993: ドラエモン  2009/02/15(Sun) 16:05 [ va4qsJNk0c ]
あるとすれば、インフレを抑制するため市中から貨幣を回収するために
民間に売却する資産が十分なければ困るという話。

紙幣の発行を資産の購入によって行えば、回収する際にはその資産を売
却すれば良いが、政府紙幣のように資産購入を行わない場合には、回収
手段がないという話ですな。これはさらに一般化され、たとえ国債買い
オペで紙幣を発行しても、インフレになって金利が上がると国債の市場
価格が低下し、十分な額の紙幣の回収ができなくなるという「長期国債
買い切りオペのリスク」というはなしになる。

これに対する回答はバーナンキによって「そんなに気になるなら政府に
国債刷って貰って贈与(あるいは増資)すればよろしい」というものが
ある。また、インフレになって価値が低下する資産を買うのが嫌なら上
がる資産を買えばよろしい。たとえば外貨はインフレになって円安にな
れば価値が上がるから売却すれば購入時に散布した以上の貨幣を回収す
ることができる。またETFなど格式関係資産でも同じ。それも嫌なら
物価連動国債を買えばよろしい。これはインフレに連動して価値が上昇
することが保証されている。

だが、そんなことしないでも、必要準備率あげる(今は異常に低くなっ
ている)とか、付利準備預金の金利を上げてしまうとか、他の方法もい
くらでもある。

>>641
聞いてないならいちいち嘴突っ込むんじゃねぇよ、低能のクズが
646金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/22(日) 20:34:06
政府紙幣なんて一番最悪な「おかね」であることが分かってないから騙されるw。
ならば政府発行の500円硬貨も一番最悪な「おかね」であるから捨てると良いねw。
殆どの馬鹿は政府紙幣のことがわからないから怖くなってダメだダメだと言っているだけでしょ。
問題点は1点だけ「マネーストックを調整する役割を日銀法改正で独立させた意味がなくなる」、これだけだよ。
>>648

言いかえれば日銀が長年かけて入手した権力が再び政府に戻る。
650金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/22(日) 21:59:50
>>648
それだけではないね。某プログの管理人じゃないが
『もし政府紙幣(貨幣)が可能な政策と世間で認知されれば、
これまで財務省や構造改革派が主張してきた
「日本の財政は危機状態である」や「日本は構造改革でしか経済は成長しない」という話が
嘘であることがバレてしまう』のだよ。
いままで散々、洗脳して来た財政危機とか米百俵の物語が瓦解してしまう。
これこそ大問題だ。だから、なんとしても政府紙幣は円天であり、
ハイパーインフレを引き起こすマリファナであってもらわなくては困るのだよ。
651:2009/02/22(日) 22:11:32
勝てない
652金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/22(日) 22:20:08
●金利制度を排除し政府紙幣発行せよ●
●ゴールドマンサックスを潰せ●
●ユダヤ金融を叩き潰せ●
653金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/22(日) 22:22:18
●日銀は紙幣発行するだけでなぜ金利とれるんですか?●
●日銀こそ円天そのもの●
654金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/22(日) 22:30:20
日本の景気回復のカギは内需喚起。
企業のバランスシートは米ほど傷んでないので
割と早く回復すると思うが。
それにはシニョリッジや政府紙幣が必須。
効率よくマネーサプライを増やす政策が必要だが。
やってくれそうなのは亀井静香君??弱い。
655金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/22(日) 22:30:28
●日銀はどうみても頭がおかしい●
656金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/22(日) 22:33:31
●ユダヤ金融=中央銀行が経済をおかしくしているのはいうまでもない●
いまさらだが、白川日銀総裁記者会見の一問一答。

 ──景気対策として政府紙幣を発行したらどうかという議論があるが、
   中央銀行としてどう考えるか。

 「政府紙幣の発行は、その仕組み如何によって、実質的には将来の返済が必要な資金調
達である国債の市中発行と同じことなのか、あるいは通貨の信認を損なうほど大きな弊害
を伴う無利息の永久国債の日銀による引き受けということと同じなのか、そのいずれかに
なるというふうに思う。政府紙幣が現在の貨幣、コインと同じ仕組みで発行されるケース
を仮定して考えると、次のようなことになる。現在の貨幣、コインは市中から日銀に還流
してきた段階で、政府においてこれを回収するための財源が必要となるという仕組みなの
で、政府紙幣もこれと同じになる。したがって、この場合、政府紙幣の発行は結局は、政
府紙幣が戻ってきた段階で資金調達が必要になるという意味で、これは国債の発行と実体
的に変りないと思う」
「他方、政府紙幣が市中から日銀に還流してきたときにも、仮に政府がこれを解消せず、
日銀に保有させ続けるという形で政府紙幣が発行されるというケースを仮想的に考えてみ
ると、この場合、確かに政府は回収のための財源を必要としないことになる。しかし、こ
の仕組みも日銀に無利息かつ償還期限の無い政府の債務を保有させる点で、これは無利息
の永久国債を日銀に引き受けさせるということに等しく、これは大きな弊害が生じる。弊
害の中味だが、日銀券の裏づけとなる日銀の資産として、無利息かつ転売不能な資産を保
有することになり、円滑な金融調節が阻害されたり、日銀の財務の健全性が損なわれるこ
とへの懸念を通じて、通貨に対する信認が害される恐れがある。また政府が、日銀による
国債の直接引き受けと同じ仕組みにより、恒久的な資金調達を行うことが、国の債務返済
にかかる能力や意志に対する市場の懸念を惹起して、長期金利の上昇を招く恐れがある。
政府紙幣の発行については政府が判断する事項ではあるが、以上言った点を踏まえると、
非常に慎重な考慮を要すると考えられる」
>>654
菅義偉選対副委員長(安倍内閣の総務大臣)が賛成していたよ。
安倍さんや丹羽さんに対して影響力のある人だから亀井さんよりは期待できるかも。

ちなみに1年半ほど前に日本はマネーサプライ統計からマネーストック統計に移行しました。
660金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/22(日) 23:43:39
>また政府が、日銀による
>国債の直接引き受けと同じ仕組みにより、恒久的な資金調達を行うことが、国の債務返済
>にかかる能力や意志に対する市場の懸念を惹起して、長期金利の上昇を招く恐れがある。

これがどこまで本当なのかがわからないが
政府紙幣なり日銀引き受けなりで景気がよくなれば
通貨の信任が悪くなるどころか
よくなると思うのだが

日銀ってほんと近視眼だよな
661金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/23(月) 00:02:20
日本の国債の価格が日銀引き受けくらいで、暴落するとは
とても思えないね。
むしろ上昇すると思う。
やってほしいな。
話題も消えかかってるね。
662金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/23(月) 00:13:05
>>658
>これは無利息の永久国債を日銀に引き受けさせるということに等しく、
>これは大きな弊害が生じる。弊害の中味だが、日銀券の裏づけとなる日銀の資産として、
>無利息かつ転売不能な資産を保有することになり、円滑な金融調節が阻害されたり、
>日銀の財務の健全性が損なわれることへの懸念を通じて、
>通貨に対する信認が害される恐れがある。

まあ、この辺が一般的な論点になるんだろうね。
それに対する回答が例えば>>644
しかし、日銀の資産ってのは元々、通貨発行権あってのものだろ?
663金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/23(月) 00:19:22
日銀が保有する国債って
満期がきたら自動消滅するのかと思ってたw
664金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/23(月) 00:21:44
>>661
>話題も消えかかってるね。

いや、政府紙幣発行論は立ち消えになったとしても、
いずれ姿を変えてもシニョリッジ政策に立ち戻ってくると思うよ。
他に打開策は無いから。それにパラダイム転換を進めていく上でも
この議論は続けるべき。
665金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/23(月) 00:25:04
そもそも
円高を為替介入で是正するんじゃなくて
シニョリッジによるばら撒きで円安誘導してれば
今頃日本は超好景気+生活安泰じゃないのか
666金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/23(月) 00:27:57
日銀さんよ
刷っても地獄、刷らなくても地獄っていうのなら
刷ってくれ

失われたoo年の人生と自殺者の命を返すことが出来るなら別だが
667金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/23(月) 00:29:13
>>657>>658
政府紙幣への認識はこのスレで議論されてることと全く同じだと
いうことにちょっと驚いている。
かといって、「国債増発+買い切りオペ増額でやればいいじゃない」
という発想にもならないのは、日銀にマクロ経済への視点が欠けて
いるからなんだろう。
>>665
最初からそう言ってるんだけどw 吉外がいて。
貿易収支において為替レートはエンジンではなくドライブシャフトのような
ものだとクルーグマンも言ってますがな。緊急対策は日銀の責任だし
このスレに噛み付かれてもねえ。
669金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/23(月) 00:33:14
日銀官僚に足りないのは知識じゃなくて気持ち。国民への想い
円安になったりマネーサプライが増えたりすると日銀OB会で肩身でも狭いんだろう
670金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/23(月) 00:34:56
ユダ金の手先の構造改革派が
支持を表明したり勉強会開いたり
怪しい雰囲気ですね。。。
じゃ、伊吹や与謝野はさしずめ陰謀に立ち向かう国士様ですなw
672金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/23(月) 00:54:20
ネットで拾った政府紙幣発行論ではこれが一番緻密かな。
>>618が色々書いてくれてるんで、読み合わせすると面白い。

政府紙幣発行の財政金融上の位置づけ ―実務的観点からの考察―
財務省財務総合政策研究所研究部
http://www.mof.go.jp/jouhou/soken/kenkyu/ron086.pdf
673金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/23(月) 00:55:03
●インフレ抑制のために金利が上昇するならば
●デフレ抑制のためにマイナス金利にしないのはなぜか?
●ここに金利の不公正さがあり経済を歪めているのだ。
●中央銀行は金利詐欺師。円天となんら変わらん。
674金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/23(月) 01:00:20
ユダ金の手先の構造改革派が
支持を表明したり勉強会開いたりするのは
自分たちが主導権を握っておいて
最終的に葬り去るというあんばいじゃないのかと
675金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/23(月) 01:01:32
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/occult/1235070024/l50
「思考盗聴システムは存在している!!」
皆さん、こちらのスレにも書き込みお願いします。
いや陰謀厨が入ってくると、それだけで葬り去られるんだがw
どっか行ってくれんかね?
>>675
知らんがな。
678名無しさん@3周年:2009/02/23(月) 10:37:44
ところで政府紙幣(貨幣)に反対する意見には、ここまでの反対論と全く質が違うものがある。
同じ積極財政派からの反対論である。本誌では政府紙幣(貨幣)の他に、広義のセイニアリッジとして
日銀による国債の買上げを紹介してきた。国債の日銀買い入れ方としては、財政法5条による直接買い入れ
(国会決議が必要)と市中からの買い入れの二つがある。
積極財政派には「政府紙幣(貨幣)を発行しなくとも、国債を日銀がどんどん買い入れれば良い話ではないか」
という人々が案外多い。せっかく中央銀行(日銀)あるのだから、現行の制度を生かすべきと主張するのである。
たしかに実質的には両者は同じことになる。
筆者は、政府紙幣(貨幣)発行が一番良いと考えている。ただ今日の日本の状況を考えると、日銀による国債の買い入れが現実的と見ている。
政府紙幣(貨幣)発行となれば、先週号で述べたように法律の改正が必要となるからである。
同様に、日銀による国債の買い入れの場合でも、直接買い入れは国会の決議が必要である。
ところが今の政治家や官僚には、このような法改正や国会決議をやってまでも日本経済を立直そうという気概が感じられない。
したがって実現性のあるセイニアリッジ政策は、日銀の市中からの国債の買増しということになる。
具体的には、毎月行われている日銀による買い切りオペの増額である。しかし筆者は、現時点ではこれでもしょうがないかなと考えている。
何しろ日本国民は30年に渡って、日本の財政が危機的とか言われこの嘘話に完全に洗脳されてきたのであるから、一気に政策を転換する
ことはちょっと無理である。

結局政治が駄目だからどうにもならないみたいですねw
で、選んだのは国民。デフレでいいといってるんだから。
年々仕事がきつくなってるんだがwまだ給料でるだけましと思ってやっているけどw
サビ残の嵐だけどね。

>>678
どこのコピペか知らないけど、
「シニョリッジ政策総合スレ」なんだし、各々の方法論については
実現性の観点から見た時の意見のくい違い以外に対立はないでしょ。
まず大きなパラダイム転換が起こることが先決。

個人的にはシニョリッジ政策も一時的な需給調整にしかならないと
予測しているし、財政政策として新エネルギー開発など、将来の糧につながる
産業政策に投資するべきだと思うが、とりあえずヘリマネでもかまわない。
細かな意見の食い違いは後回しでいい。
【わが国の通貨発行制度@】
政府紙幣発行の財政金融上の位置づけ ―実務的観点からの考察―
http://www.mof.go.jp/jouhou/soken/kenkyu/ron086.pdf

わが国においては、日本銀行により一万円、五千円、二千円、千円の4種類の紙幣(日本銀行券)が発行されている。
また、政府からは五百円、百円、五十円、十円、五円、一円の6種類の貨幣が発行されている。現在は発行が停止さ
れているものでも、戦後発行された通貨や記念貨幣はそのまま使用可能な取扱いになっている。貨幣と紙幣は総称して
通貨と呼ばれる5。日本銀行券の場合は、独立行政法人国立印刷局(以前の大蔵省印刷局)で製造された紙幣を日本銀
行が買い取り、日本銀行はそれを民間銀行等市中に流通させることにより銀行券を発行している。

貨幣の場合はやや複雑で、政府は独立行政法人造幣局(以前の大蔵省造幣局)において製造された貨幣を日本銀行に交
付し、日本銀行がそれを市中に流通させるという経路をたどる。貨幣が日本銀行に交付された時点を貨幣の発行、日本
銀行から市中に出て行った時点を貨幣の流通という。銀行券の場合は発行と流通は一体であるが、貨幣の場合は発行と
流通が分離している。ここで留意すべきことは、貨幣の場合にどの時点をもって国の一般的な意味での歳入に計上され
るかということである。簡単にいえば、発行高が歳入になるのか、流通高しか歳入にならないのかである。現行制度に
よれば、国の歳入になるのは貨幣流通高(の増加額)の95%であることから、後者の流通高が歳入になるという考え方
に近い。つまり、貨幣は発行されただけではそのまま国の歳入にはならない。歳入確保の目的で政府が貨幣を増発して
も、それを国民が使ってくれなければ歳入にはならないということである。
【わが国の通貨発行制度A】
政府紙幣発行の財政金融上の位置づけ ―実務的観点からの考察―
http://www.mof.go.jp/jouhou/soken/kenkyu/ron086.pdf

次に、貨幣回収準備資金について説明しておきたい。これは貨幣の発行、引換えおよび回収を円滑に行うために設けら
れている資金で、その収入(編入)や支出は歳入歳出外である。当該資金には回収済み貨幣や地金等が編入され、物と
して管理されている。また、発行済み貨幣の対価(額面相当額)も原則としてこの資金に編入されるが、貨幣の流通残
高(発行残高ではない)の95%は一般会計に繰り入れられるので、残りの5%相当額と発行したものの日本銀行に保管
されていて市中に出回っていない貨幣の額面相当額がこの資金に残る。繰り返しになるが、貨幣回収準備資金は歳入歳
出外の資金で、ここに編入されたものが国の歳入になるわけではない。国の歳入になるのは、資金から一般会計に繰り
入れられる、貨幣流通残高8の95%相当額である。厳密には、一般会計への繰入れ9は、この95%相当額に貨幣回収準
備資金の運用益が加算され、貨幣製造コスト相当額が減額される。

これを日本銀行側から見ると次のようになる。政府から交付を受けた(発行された)貨幣は日本銀行の勘定においては
政府の「別口預金勘定」に計上される。計上された貨幣は政府から日本銀行に寄託された「物」として管理されてい
る(ただし価格は額面金額)。貨幣が市中に出回ると、「別口預金」は「当座預金」に振り替えられ、そこで初めて政
府が使えるお金になる。逆に、流通貨幣が日本銀行に還流してくると、「当座預金」は「別口預金」に振り替えられ、
政府の支出できる残高がそれだけ減少する。つまり、発行された貨幣のうち、流通貨幣のみが政府の使える資金になり、
日本銀行保管の貨幣は政府の使える資金にはならないのである。一般会計において実際に歳入になるのは、この「当座
預金」の増加分から5%の留保分と製造コストを差し引いたものに、貨幣回収準備資金の運用益を加算したものである。
682>>681, 7行目訂正:2009/02/23(月) 13:13:49
誤→貨幣流通残高8の95%相当額である。厳密には、一般会計への繰入れ9は、
正→貨幣流通残高の95%相当額である。厳密には、一般会計への繰入れは、
683金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/23(月) 16:54:22
●インフレ抑制のために金利が上昇するならば
●デフレ抑制のためにマイナス金利にしないのはなぜか?
●ここに金利の不公正さがあり経済を歪めているのだ。
●中央銀行は金利詐欺師。円天となんら変わらん。
政府紙幣の発行方法@

http://www.mof.go.jp/jouhou/soken/kenkyu/ron086.pdf
政府紙幣の発行として最初に考えられるのは、政府の発行している貨幣と同様の方法により発行する方法である。
日本銀行はわが国の中央銀行として国庫金の出納事務を取り扱うほか通貨および金融に関する国の事務を取り扱
うことになっているので、この方法が最も自然である。こうすれば国庫統一の原則を維持することができる。

しかしこの方法は、前述したように政府が紙幣を発行したからといってそれが直ちに歳入になるわけではなく、
国民に使われなければ歳入にならない。また、紙幣が日本銀行に還流してきた場合は、政府の歳入の減少要因と
なる。日本銀行が銀行券よりも政府紙幣を優先して市中に出すという取扱いをすれば、現在の日本銀行券流通高
相当の紙幣(70兆円程度)までは流通可能といえる。しかしそれ以上の紙幣を流通させることはできないし、ま
た、季節や年度による流通高の振れが起こる可能性もある。
政府紙幣の発行方法@

http://www.mof.go.jp/jouhou/soken/kenkyu/ron086.pdf
そのような事態を回避するために、紙幣が流通していようが日本銀行に保管されていようが、いったん発行され
た紙幣はそのまま国の歳入に計上することができることにすればどうか。こうすれば政府は必要な額だけ紙幣を
発行し歳入を確保することができる。日本銀行としては、政府紙幣は政府の勘定として管理するのではなく、自
己の勘定として資産に計上し、政府に対しては同額の当座預金を計上することになる。

日本銀行保管の政府紙幣は、紙幣が民間に流通しないのであるから、紙幣の発行高をいくらにするかは政府と日
本銀行との間の関係のみで決まるものである。極端な話、紙幣として発行せずとも、政府と日本銀行との間の帳
簿上の記録だけを行えば済む。つまり、政府が日本銀行から(日本銀行保管用の)政府紙幣発行相当額の借入れ
を無利子かつ無期限にするのと同じことであることがわかる。姿を変えた国債の日本銀行引受けである。現行の
貨幣の発行にあたってこのような取扱いをしていないのは、日本銀行による国債の引受けを禁じている財政法第
5条の趣旨に抵触するからにほかならない。
686金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/23(月) 23:55:19
政府紙幣が打ちでの小づちではないので書き込みが減ったかw だがそれでいい。お金が湧いてくるのではなくても検討はするべきだからな。
687金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/24(火) 00:01:09
>>686
バカはそういう風にしか読めませんかw
低脳は恥ずかしいね。
688金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/24(火) 00:08:10
今ここでばら撒かないで
いつばら撒くんだよw

日銀引き受けだって
特別の事由なんて
今をおいて他にないだろうww
689金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/24(火) 00:13:09
政策上、法的な整合性が必要であれば修正すれば良いんでないの。
その必要が無いというのなら最初から立法府は存在しなくても良い。

691金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/24(火) 00:26:12
特段の事由は 日銀保有の国債が償還期限を迎えたケースは直接引き受けに応じるだろなんでも勢いのある事を言えばいい訳じゃないw
692金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/24(火) 00:49:03
何だいるじゃないかw暇なら何か書けよw
693金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/24(火) 01:04:57
>>692
いいじゃん。もうこの段階になったら円天、ジンバブエ、マリファナなんて論調に
に対する反論より研究レポートを熟読するとかした方が面白い。
とにかく捲け! 以上おしまい。ではツマランだろ。
694金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/24(火) 01:08:30
>>691
は?
「特別の事由」=「日銀保有の国債が償還期限を迎えたケースは直接引き受けに応じる」
そんな定義が何処にあるんだよ?
論拠を示せ論拠を。
695金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/24(火) 01:31:45
日銀のQ&Aにあったと思う。
日銀法の法的位置づけってどうなの実際?
697金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/24(火) 02:07:20
総裁は守るしかないだろ。法改正は政治家の仕事。
698金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/24(火) 02:10:26
国民新党は直接引き受けをいってるの?
699金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/24(火) 02:27:15
直接引き受けでいいから撒いて
お願い

もう限界でしょ
そこまで言ってないだろ。しかし日銀法の意味を考える時期には来てるんじゃない?
FRBの機動性に比べたらどうしようもない。

963 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/24(火) 05:10:17
政府紙幣とか日銀引き受けしなくとも、
金利の急上昇なんて起きないから心配すんな。
赤字国債の大量発行で良いんだよ。
健全な金利上昇はよしとすべきなんだよ。
その方が市場による健全な淘汰も生む。

964 :金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/24(火) 07:31:02
>>963
いや、そういう選択肢が再浮上できるのも
政府紙幣とか日銀引き受けの議論があればこそだよ。
政府紙幣発行論は財政再建原理主義に硫酸をかけてボロボロするぐらいの
論理的実験性が有るね。オレは赤字国債の大量発行と同様、選択肢に入れたい。

702名無しさん@3周年:2009/02/24(火) 10:48:11
日本の国債が個人に売れないのは金利が低すぎて貯蓄商品として
魅力がないからですね。2%ぐらいになったらみんな喜んで買うでしょう。

海外需要が萎んでいるから円安になったとしても輸出主導の回復は難しい
かもしれないけど円高の悪影響の緩和にはなります。政府紙幣のほうが
大規模な為替介入をするより筋が良さそうではあります。
でも財政法、日銀法の改正はかなりハードルが高そうです。
よっぽど強力な政権与党でないと野党から徹底的に叩かれそうです。

703金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/24(火) 12:02:30
日銀法って実質インフレ対策しかできない法じゃないのか
デフレなんて想定してなかったんじゃないの
704金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/24(火) 12:10:24
内需の拡大が期待できるわけだし
そもそも経済ってのは
内需が基本でしょう
>>703
だと思うよ。デフレに対処するなんて発想は無いと思う。
っていうか、需要あっての供給。内需がほとんど無い国(ジンバブエ、アイスランドなど)は
外需に依存せざるをえないが、日本のような外需が1〜2割、個人消費が50%超の
国で外需依存の経済成長など持続できるわけが無い。

この10年、個人消費は名目で見る限り、ほとんど横ばい。つまり外需だけで
引っ張ってきた。こういう無茶な政策をやったつけが今回ってきたということだ。
707金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/24(火) 12:36:51
迂闊にもだまされてしまいそうになるが、
そもそも日銀はインフレコントロールですら
うまくやったことなかっただろ。

日銀法は権力をもった子供が見栄をはり、言い訳をするためだけのものだった。
708金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/24(火) 12:38:45
>>706
日銀のデフレターゲット、財務省プライマリーバランス教の下で
どうやったら内需が成長するんだよって感じだよな。
709金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/24(火) 12:40:17
与野党ともに消費税増税で財源確保しか考えられないんだから
どれだけ知能低いんだお前らって感じだ。
超党派で日銀に政策目標を共有させるようにすれば
打開策は出てくるのに、本当に糞だな日本の政治は。
>>708
財務省、日銀はそれぞれ、デフレ&不況の方が好都合なのかもしれない。

財務省・・・財政破綻を意識させ、緊縮に向かわせる。財政支出を絞り込むことにより、
       他の省庁、地方に対して優位に立てる。不況になれば成るほど、国家予算
       への依存度が高まる。

日銀・・・独立性維持のため徹底して責任回避をする。インフレにならなければ、あとは
     「構造改革が遅れている」など他への責任転嫁。
711金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/24(火) 12:46:42
まさに清貧思想の合成の誤謬だな
712金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/24(火) 12:51:41
日経平均が7000割れしそうだな、このレベルが定着してくると
保険、地銀などの連鎖倒産でてくるぞ、早く政府紙幣ばらまいて
景気下支えさせないと大変な状況に追い込まれるから。
713金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/24(火) 12:53:52

い い か ら 日 銀 は 円 を 刷 れ

円を刷って「責任は日銀にある」と言え。
実際は責任とらなくていいからさw
ゼロ金利解除の際も大見え切ったのに誰も責任とらなかっただろ
厚顔無恥に生きる処世術を世のために生かせよ
714金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/24(火) 13:19:09
撒け。撒かんか与謝野 ! !
    ___
    /    \       ___
  /ノし   u;  \   ;/(>)^ ヽ\;
  | ⌒        ) ;/  (_  (<) \;
  |   、       );/   /rェヾ__)⌒:::  ヾ; 
  |  ^       | i   `⌒´-'´  u;  ノ;; 
  |          | \ヽ 、  ,     /;   
  |  ;j        |/ \-^^n ∠   ヾ、   
  \       / ! 、 / ̄〜ノ __/ i;   
  /      ⌒ヽ ヽ二)  /(⌒    ノ    
 /       r、 \ /  ./   ̄ ̄ ̄/      
715金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/24(火) 13:49:46
アメリカの史上最悪と言われてる大恐慌でさえ3年で底打って
25年後には暴落前の株価に戻ってる、バブル崩壊後20年近く
経つのにいまだに株価底打ちさえしていない、これは政府日銀
がアメリカ政府やFRBに比していかに無能かを物語ってる実証である。
716金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/24(火) 17:31:36
ただの勘だが
シニョリッジで50兆円のばら撒き(給付金)を3年間続ければ
あとは放っておいても自動的に好景気が続く希ガス
717金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/24(火) 18:29:24
本屋で立ち読みしてきたけど与謝野は完璧なデフレ清貧思想論者
このままじゃ日本は貧国に落ちぶれてしまうでしょう。
718金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/24(火) 18:40:05
清貧はいいけど
失業が多くちゃ地獄だろうに
719金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/24(火) 19:57:08
「与謝野馨氏:自民、実は社会民主主義…新自由主義に疑念」
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20090211k0000m010127000c.html
>与謝野氏は「この10年間の経済界の動きは決して我々が目指している社会ではない」と指摘。
>「『強者が栄え、弱者が滅びる』という感じは自民党内にはあまりない。
>自民党は実は社会民主主義の政党だと思っている」と述べた。

最悪のシナリオだが、九月総選挙以降、民主党と与謝野ら(=財務省イデオロギーの傀儡)が手を組み
社会民主主義の名の下に連合政権を作り、「デフレ維持+消費税増税」路線をとる可能性もあるのではないか。
日本の社会民主主義系の政党はインフレ政策を極端に嫌悪しており、
総需要拡大政策を認めないし、デフレの方が低所得者層に優しいと盲信している。
民主党の多数をしめる左派勢力と与謝野らが結びつくとしたら
本格的な経済破綻に突き進むだろう。
720金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/24(火) 20:04:35
善意のモラリスト達が地獄への道案内をしてくれるというわけだなw
721金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/24(火) 20:14:19
財務省の洗脳部隊が輿石、仙谷ら民主左派にターゲットを絞って取り込めば、
政権交代が起こっても権力の基盤は維持できるよな。

合い言葉は「新自由主義は間違っていた」でOK
722金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/24(火) 20:16:59
これに反FRBイデオロギーを持つ日銀が呼応すれば完璧なデフレ国家の完成。
723金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/24(火) 20:25:03
日銀の反FRBキャンペーンが朝日新聞を通じて行なわれたことはまだ記憶に新しい。
Web上から消えないうちに一読をお勧めする。

[Part1]市場が利下げ迫る 白川総裁、苦渋の決断
http://globe.asahi.com/article/main/081222/01_1.html

[Part2]「ミクロの神経戦」コンマ2ケタをめぐる動き
http://globe.asahi.com/article/main/081222/01_2.html
 
朝日の日銀特集のWEB未掲載分
朝日新聞GLOBE(12/22) 金融危機と中央銀行
http://anond.hatelabo.jp/20081223235800

朝日新聞GLOBE(12/22) 金融危機と中央銀行 [その2]
http://anond.hatelabo.jp/20081224002406

朝日新聞GLOBE(12/22) 金融危機と中央銀行 [その3]
http://anond.hatelabo.jp/20081224004222

朝日新聞GLOBE(12/22) 金融危機と中央銀行 [その4]
http://anond.hatelabo.jp/20081224013124

朝日新聞GLOBE(12/22) 金融危機と中央銀行 [その5]
http://anond.hatelabo.jp/20081224021305

朝日新聞GLOBE(12/22) 金融危機と中央銀行 [その6]
http://anond.hatelabo.jp/20081224030222
724金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/24(火) 20:31:41
日銀は一体何処の国のセントラルバンクなのだろうか
俺の知らないうちに日本国内に官僚国家でも建国されてんだろうか
725金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/24(火) 20:46:00
>>723
白川は総裁就任に先立って、日銀法を改めて読み返した。その第1条には、
決済や金融システムの安定を意味する「信用秩序の維持」が記されている。

そもそも、世界の中央銀行の多くは、金融システムの危機管理を目的として誕生した。
「金融システムの安定は、日銀の最も大切な業務」と白川は職員たちに説いている。


--
金融システムが安定するなら、国民がデフレで苦しんでもかまいませんですか?
726金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/24(火) 20:46:21
【デフレスパイラル】DEFLATION COMBAT ZERO‐
http://www.nicovideo.jp/watch/sm4831583
日本のことか  あぁ 知ってる 話せば長い そう、昔からある話だ
知っているか? 景気対策の財源は3つの種類に分けられる
国債を発行する 埋蔵金を使う 日銀に金を刷らせる この3つだ そして−
国債発行による財政政策は効果がない 切り札は金融政策しかない

よう相棒 酷い眺めだ ここから見れば どの政党も大して変わらん
私は探している 金融緩和を訴える議員を

BEIが凄いことになってます!
え?またマイナスだと? デフレ脱却は?
もう永久に無いんじゃないか
だろうな 全力で貯金だ

こちら日本銀行 可能な限り利上げする
コアコアCPIもGDPデフレーターも見えないのか
そんな物は知らん

日本銀行には謎が多い 誰もが日銀理論を信仰し 誰もが悪となる
常に日本国民が犠牲者で 誰も責任を取らない 彼らは神なのか?

景気後退局面に入りました
え? それ去年の話だろ?
黙れ! ゼロ金利解除のせいだってバレるだろ
日銀との政策協定を提案します
そんなこと出来るわけ無いだろ さっさと政府紙幣を発行しろ それしかない
サブプライムに金融危機 この状況でまだ緩和しないのか 下げしろが無い? ならむしろ急いで下げないと
受け入れろ 小僧 奴らに常識は通用しない

フォワードルッキング! バックワードルッキングだろ・・
デフレターゲット発動
727金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/24(火) 20:50:38
>>723
リーマン・ブラザーズの破綻前には、バーナンキから白川に状況報告の電話が入った。

ただ、白川には、情報の共有化と、世界の中央銀行が金融政策の決定で
足並みをそろえる国際協調とは別次元の話という思いが強い。

10月の主要7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)の直前、中央銀行のトップ
たちは連絡を取り合いながら協調利下げに踏み切った。

日銀は、利下げはせず、欧米の利下げを「支持する」という発表にとどめた。

----
さすが、経済一筋。
国民不在になりませんよう。
728金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/24(火) 21:01:30
>>723
上司・学会相手に、持論を譲らず

「総裁、私は量的緩和を拡大すべきではないと思います。効果が見込めません」

2003年秋、日銀総裁室。金融政策担当理事の白川方明が、総裁の福井俊彦に
そう直言すると、居合わせた数人の幹部に緊張が走った。

---
こりゃ、だめですな。
729金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/24(火) 21:06:01
インタゲでデフレ脱却。
730金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/24(火) 21:43:01
デフレ不況っていうか
不況デフレじゃないのか
731金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/24(火) 21:56:20
白川の顔は「丸出駄目男」の典型。
どうしようもないよ、コンなのにやらせてたら。
誰だってそう思うだろ。直感だよ直感。
早く変えろ。
>>706
ジンバブエ等は
「供給が崩壊(あるいは放棄)」した国であって
需要はあるぞ

そもそも需要がなきゃハイパーインフレにはならんよ
733金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/24(火) 23:05:12
>>731
本人は総裁になりたくてなった訳じゃない。
白川の首を挿げ替えたって同じさ。
駄目な顔は民主党の鳩山、輿石、仙谷たちであり、
福井、速水、三重野ら歴代の日銀総裁の顔だろ。
もっと言えば国民の顔そのものも駄目さ。
マスコミも、大企業の経営幹部も、派遣社員も皆、駄目さ。
734金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/24(火) 23:11:43
>>733
派遣社員のほとんどがカップラーメン上がるとかの理由でデフレ派だろ
デフレすすめば派遣きりされるって頭がそもそもないんだろな。
735金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/24(火) 23:16:29
というわけで、
100均ショップでタオルが2枚買える幸福をしみじみ噛みしめる
与謝野と派遣社員であった。
>>735
高級タオル買ったほうが長持ちするのにね。
貧乏人は安物買いの銭失いで更に貧乏になる典型例。
>>734
そしたらこう言うだろね
「派遣切りは法的に規制されるからデフレの方が望ましい」
「無能な正社員を切ってもっと派遣を雇えばデフレも乗り切れる」
政府紙幣発行論が出始めた頃の、否定論者たちって
反インフレに凝り固まってる連中が多くてね。
よくよく議論してみると、元新左翼とか社民系とか多いんだ。
インフレになっても賃金は上がらない、
上がっても物価上昇の勢いのほうが激しくて
スタグフレーションになるんだとかで、可哀想な庶民の生活が圧迫される。
だから私はインフレ政策は絶対反対しますとか。
不況だからデフレなので、デフレだから不況なのではない
ゆえにインフレにしても不況は克服できない
物価だけ上がって庶民は可哀想みたいな・・・
日銀は論外だけど金融政策だけでリフレは容易ではないかも
ttp://jbpress.ismedia.jp/articles/-/614
>>739
2002年にバーナンキ氏は、政府はいざとなれば、FRBに国債を買わせ、
政府支出の大幅な増加をFRBに直接賄わせることで、いつでもインフレ
を発生させられると主張した。対して、バンク・クレジット・アナリス
トのマーティン・バーンズ氏は、その可能性は低いと考えている。「そ
うなれば、ドルからの資本逃避が起きる。そのやり方が唯一うまくいく
のは、全世界の国がそれを行っているか、あるいは資本規制を敷いてや
る場合に限る」
.......

この辺は微妙。
最近の円安は資本逃避によるものだろうし
タイミングを逃したらシニョリッジ政策は使えなくなるかも。
なんで対外債権国で資本逃避を心配せにゃならんのだ?w
仮に資本収支が赤字になっても経常収支が黒字になるから輸出が増えて万々歳!
742金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/25(水) 07:07:53
だな

マイナスもプラスに見える日銀理論
ドーマー条件を無視した財務省的プライマリーバランス教
変動相場制なのに、資本逃避逃げる逃げる詐欺
(円という紙幣は足りないが、自らの貨幣愛は捨てない癖に)「身近には物があふれています!!!必要なのは政治の信頼です」という愚民

このあたりが諸悪の根源
743ほかろん:2009/02/25(水) 08:00:45
この円安は、麻生が米国債を大量に売りつけられるとの観測からくる
ただの為替裁定取引だろ。

馬鹿マスゴミは米国債の購入を揶揄しておきながら、それと気付かず
資本逃避とかぬかしやがるwww

3流政治と4流マスコミの国ニッポンwww
744名無しさん@3周年:2009/02/25(水) 10:24:31
財務省が25日発表した1月の貿易統計速報(通関ベース)によると、輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支は、9526億円の赤字だった。赤字は4カ月連続。
 輸出額は前年同月比45.7%減、輸入額は31.7%減だった。(時事通信)

円キャリーの巻き戻しが一段落して、日本が貿易赤字になった
ことは円安要因の一つでいいんでしょうか。
745ほかろん:2009/02/25(水) 12:38:57
今は貿易決済資金などの実需より、投機や資本取引の方が
為替に与える影響は大きいんじゃねーの。

だから米国債大量購入=ドル買い介入なので
それに投機資金が乗っかったんだろ。
746金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/26(木) 11:38:07
てst
747金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/26(木) 16:21:09
>>718
残念ながら清貧というのは個人レベルで実践すればいいことだ。
清貧でも全員で貯蓄をやれば清貧どころか

    堕貧

あるいは

    愚貧

さらには

    憎貧

へと変わっていく。なぜならば、多くの人間は働いて貢献したいと
思っている。だが、清貧ではまずボランティアのレベルが限られる
(本気で貢献しようとすれば大量の物資や人材も必要となり、
ものすごい出費になる)

さらに労働は基本的に賃金が対価であることを考えれば、
高いレベルの労働をやろうとすれば、当然費用が嵩む。それを
売り上げの中から捻出しなければならなくなる。ともすれば、
インフレだけが加速し、一方で「貧乏路線」により生産が増えず、
失業率が高いままになる。いわゆる悪性インフレになる危険性が
極めて大きい。

さらにインフレを収めようとすれば、消費全体を抑えるために金利を
上げることになり、更に失業を悪化させデフレになる。
結局、デフレだけが加速し、貧しきものは子供を売り飛ばしたいり、
臓器を売ることによって飢えを凌ぐことになる。

   清貧とは社会思想としては、究極の贅沢であり、浪費である。
748金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/26(木) 19:26:56
「物価の番人改め、銀行の番人」日銀が、
なぜ「デフレターゲット」にこだわるか?
→インフレにすると、いづれ金利が上がり、
国債を抱えている銀行が困るから。
→銀行が困れば、日銀職員の天下り先がなくなるから、
日銀は絶対インフレにはしない、んだと。

あ〜あ。どこもかしこも官僚天国だ、日本は。
あと、政権与党としては、自民の味方の「年寄り」が、
年金たくさん貰ってるから、そう言う方面でもデフレの方が
年より喜ぶから、支持率を維持させるには有効なんだろう。

で、働く労働者の世代は、割食ってる…。あ〜あ。

749金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/26(木) 19:36:14
>>748
>→銀行が困れば、日銀職員の天下り先がなくなるから、
>日銀は絶対インフレにはしない、んだと。

貸し出し先が見つからなければ銀行だって困るだろうにw
>>749
困らないんじゃね?
預金来て即国債購入、余裕でした
751金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/26(木) 23:12:17
>>749
多少は困るだろうが、勝ち組の銀行にはデフレぐらいが心地いいんだろう
752金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/26(木) 23:32:08
早く政府紙幣を配ってくれ
一人200万円お願いするよ。
753金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/26(木) 23:33:07
買いきりオペを増額していただろ、2000億くらい
754金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/27(金) 00:21:51
 ──内閣府の試算で10─12月期のGDPギャップが約20兆円と示さた
これを公需で埋めるとの考えに経済財政諮問会議の民間議員から批判もある。
  GDPギャップ20兆円分まず政府紙幣すれよ

http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-36709520090226
>>753
そんなんでインフレになるわけ無いだろ。
国民一人当たり2000円が2000億円の紙幣発行だぜ?
756金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/27(金) 01:01:36
政府紙幣も国債の直接引き受けも無理だろうな。
可能性があるとすれば、長期国債の買いきりオペの増額。
日銀のBSをどんどん大きくすればいい。
現状はこれが手一杯。
変化を嫌う民族だから。
余裕だな。何もしなくてもいい訳だ。
何もしない国家は存在しない。
例外が日本だ。何とかなる。そう思う。

という国民性も他には存在しない。
存在している国家でそう考える民族は
存在しない。

理由は簡単だ。そう考える国民は
すべて滅んでいるからだ。

別に日本だけ特別だと考えて、経済学に
逆らってもいいが、そのリスクは果てしなく大きい。
とりあえず1000円札、2000円札、5000円札だけでも政府が発行することにすればいいんだよ
大した財源にはならないが政府紙幣に対する偏見は消えるんじゃね?
1000円札だろうが政府が発行した時点で「円天じゃー、ハイパーインフレじゃー、身の破滅じゃー」って騒ぎ出すよ
国民アホだから
1 :☆ばぐた☆ ◆JSGFLSFOXQ @☆ばぐ太☆φ ★
・鹿児島県阿久根市の竹原市長(49)が、市HPに2007年度当時の市長、教育長ら幹部を含む
職員計268人の年収、給料、14項目の手当の明細を1円単位で公開していることが23日、わかった。
懐具合を公表された職員からは「そこまでやるか」との声も出ている。

HPに消防を除く全職員の給与を表組みで掲載。このうち職員で最も高いのは医師、市長に
次いで3番目で、給料543万8400円、扶養手当37万2000円、住居手当32万4000円、時間外手当
55万6284円などとなっており、年収909万1695円。

公開について、竹原市長はブログで「給与、手当明細も公開」と紹介しリンクを張っている。
そのうえで、「年収700万円以上の職員が54パーセント、大企業の部長以上の給料を受け取る人間が
過半数にもなる組織が阿久根市民の上に君臨している」「職責や能力と給料の関係もデタラメとしか
言いようがない」などと職員批判を展開。

竹原市長は取材に「市民から要望があったため掲載した。税金の使い道の話だから公開して当然。
年20億の税収しかないのに多額の人件費を使っていることに市民がどう感じるか」と話した。
これに対し、ある職員は「正直気分が悪い。出直し市議選に向けた選挙戦略としか思えず、『そこまで
やるか』と開いた口がふさがらない」と憤りをあらわにした。別の職員は「他の自治体に比べて高いわけ
ではないのに…」と話していた。

阿久根市では、竹原市長が、市長選でブログを使った選挙運動を展開したり、副市長、教育長人事で
議会が同意しなかった人物を独断で市幹部として採用したりして物議を醸している。
議会は6日、市長不信任を可決したが、竹原市長は地方自治法に基づき議会を解散。3月22日の
出直し市議選で竹原市長に賛同する新人候補数人が立候補の準備を進め、市を二分する選挙戦となる
様相を呈している。(抜粋)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090224-OYT1T00121.htm

・平均年収200万円にも満たない阿久根市民にはあまりにも切ない現実だ。(抜粋)
ttp://www5.diary.ne.jp/user/521727/

※前:http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1235611220/
>>759
硬貨は政府が発行しているとわかれば大丈夫
政府紙幣は縄張りを守りたい日銀と消費税増税を早くやりたい財務省が必死で潰そうとしているんだよ
762金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/27(金) 11:00:57
政府紙幣を等価の日銀券交換と可能とした場合、一旦インフレに傾き
資金を回収しようとしたとき難しいんじゃないか?
日銀の国債引き受けなら、インフレになったときに引き受け国債を市場で売りオペ
すれば資金を回収できる。
そのとき、買い手がいるかどうかが問題だ。
なんらかのシニョリッジ政策をしなければならないことは賛成だ。
763金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/27(金) 11:39:10
政府紙幣と日銀券の交換は新紙幣の発行と殆ど変わらない。
違う点は財政がちょっぴりだけ改善される。
施行まで時間がかかるが法案を通すだけでも設備投資期待が多少あるだろう。
インフレになりだした時は金を刷りすぎた時
経済をコントロールできるというのは社会主義者の発想
と、これまで中銀が制御してきたことは無視した上で構造改革にひた走る
766金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/27(金) 11:57:01
中銀はデフレに制御してきた
経済に責任を持たない奴に権限を与えているのがそもそもの間違い
>>764
無政府主義者乙w
馬鹿にも程って言うものがあるだろう。
通貨管理すらしない政府では、既に政府なんて存在価値ないもんな。
日銀券にも何の価値もないことになる。
その辺の葉っぱでも食べていているんだろう。
768金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/27(金) 13:27:42
>>759
政府紙幣に国民が反対しても
国民のためになるのなら実行するのが政治家の役割だと思う。
国民の批判を受けながらも定額給付金を押し通した麻生は偉いと思う。
770金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/27(金) 15:00:15
国債が借金であることは事実であるが、それは形式的な議論でのみ妥当
するのであり、国債とは本質的には、総支出(総需要)を調節するため
の手段でしかないのだ (ラーナー『雇用の経済学』第一章)
それはまた、庶民が想像するところの借金とは異なるものである。すな
わち日銀が国債をたとえば、500兆円買取って保有した場合に、その
利息収入は日銀の手にはいるが、その利益は政府に納めなければならず、
単なる帳簿上の債権債務となることから明らかである。
さらに明確に国債の本質をとらえるためには、政府の子会社である日銀
を、年末30日に政府に吸収合併するところを想像すれば良い。そうな
ると国債の債権者が政府となるのであり、債権債務が同一人格に帰属す
ることになり、民法における混同の法理により、債権債務が消滅するの
である。これを借金と呼称することには、いささかの無理があることが
分かるだろうと思う。
>>761
わかれば大丈夫=解らないから危ない
刷りすぎればハイパーインフレになるが
日本の場合狂気じみた生産力があるから
本当に度が過ぎた刷り方しなきゃハイパーインフレにはならんよ

100兆位じゃまだまだ全然デフレ傾向だ
773金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/27(金) 18:27:58
今日ニュースで政府紙幣のことやってたよ、大阪経済大学の
名誉教授が600兆円発行していろいろな事に使えば日本
の諸問題は全て解決するらしい。
極端な話、600兆で国債をなかったことにするだけで色々解決するだろ
775金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/27(金) 18:49:42
>>774
そんな事したらいままでやりたい放題にやってきた公務員の
食い逃げだけだろ
776金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/27(金) 18:51:24
>>773
森田氏もアメリカも政府紙幣を発行すれば国債を発行しなくてすむと言ってた

政府紙幣を発行してもインフレには10年間はならないとも言ってたよ

小沢が今頃安全保障問題を持ち出したのは民主党がまったく経済に明るくないからだとさ
777金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/27(金) 19:16:33
「120円/ドル」を限度に日銀は円札増刷りして政府に貸す
「120円/ドル」を超えたら日銀は金利を上げ調整するとともに円札を回収する
歯止があり日銀の専権事項なのでインフレなどの問題はない

▼輸出産業の努力の結果で今の日本があるのです、なのに円高で輸出関係者は困っているのに輸入産業は万々歳、
これは不公平、理不尽
したがって円札を増刷りし輸出関係者を主体に支援するのは当然の処置
だが景気対策でない、念のため。
778金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/27(金) 19:43:35
ドル高是正のプラザ合意、郵政民営化、今回の政府紙幣も米国債買って
もらわんと困るアメリカの外圧で発行するようになると思う、米国債
買った残りをばら撒く事になると思う、アメリカの外圧しか政府紙幣発行
の道はない。
>>776
それは政府紙幣はやめたほうがいい
>>777
基軸通貨であるドルを基準に
インフレ、デフレの指標として円ドルを水準とした金融計画の策定には実務上的には一理ある

ただ、法理として為替は日銀の責任の範囲外なんだよ
>>778
北米マーケットが壊滅してるのに、そういう可能性は全く無いと思う。
円高阻止程度なら無意味。

輸出「ゾンビ」企業。為替乞食w
>>781
ってか円高のせいで海外企業に国内の市場荒らされてるぞ
部品の調達も海外産への切り替えが相次いでる
それに応じて、中小の倒産が多発し、設備投資も落ち込んでる
結果、鉱工業生産が一気に崩落している

国内観光も壊滅状態だしね

ビズ+やニュー速+なんかだと
「円高で内需回復」みたいなアホ発言が飛び出すが
円高では内需を奪われるんだよ
内需拡大の結果、円高もやむ無しなら分かるけどね。
円安にしても円高にしても最初に為替レートありきの発想がおかしい。
>>783
為替介入のような社会主義的政策に依存すると
日本はダメになる。不況下で創造的破壊が行なわれゾンビ企業が排除されるのは
市場主義にとって良いこと。日本は社会主義国ではない。
786金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/28(土) 17:58:57
>>785
インフレ下の円高、デフレ下の円高ではまったく意味違いますから
デフレ下の円高では積極的に介入しないと産業壊滅しますから
余程急激に変化でもしてない限りは介入する必要は無いよ
シニョリッジ政策やりゃ、為替は自然と下に振れるからね
円安誘導したいならトヨタが自費でやればいいじゃん?
789金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/28(土) 21:54:33
>>788
トヨタが日本に本社や工場を絶対に置いとかなきゃいけない理由なんて
何も無いわけで国は企業に居てもらうあるいわ来てもらう努力しないと
国が衰退していくわけで、現代は世界中の国がそうゆう努力しているんですが。
790金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/02/28(土) 22:16:18
>>788
トヨタが自費でやるインセンティブなんか何も無い。
為替予約の方法を変えて、さらに
雇用調整圧力に対しては日本人解雇しまくればいいだけ。
海外で生産してもいいし、ブラジル人を大量に雇えばいい。
トヨタどうこうの話じゃなくて為替は日本人の生産性と直結してる。
>>790
そう、そしてそこに外需、内需なんて「需要の国境」は関係ないんだよね
国内だろうと国外だろうと外国企業の製品と比較した場合の日本製品の競争力が
円高では低くなり
円安では高くなる

そんだけ

トヨタが円高で損をした→ならば円高なら内需が

なんてのは二元論に落ち込むのはアホの証明書
>>791
高低逆だなそれw
すまん逆じゃない

円高では低くなり
円安では高くなる

>>719氏の仰る通りだ
794金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/01(日) 09:45:37
「円高で内需回復」なんて誰が言ってる?
具体的にレス抽出してくれ。
ここで言われてるのはシニョリッジ政策+財政を実行した場合
その結果としてマネタリーベースとマネーサプライも増加し
円安誘導になるので為替介入の必要はないと言ってるんだよ。

03年の40兆近くの非不胎化介入は議会の承認もなしに
行なわれたが、理由は確か米国債は政府の金融資産に
含まれるのでその必要は無かったという理由だったろ。
財務省にとって最初から財源論と抵触しないんだよね。
ならば100兆でも200兆でも短期証券を発行して
「バラマキ」すればいいんじゃないの?
財務省にとっては純粋債務の対GDP比率も減少して
財政再建にもなると思うが?w
795金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/01(日) 09:55:09
>>787
そうですよねえ。
そもそも「国際競争力」ってのがクセ者。
この意味不明な言葉は死語にした方がいいだろ。
実際、指標でも何でも無いんだし、国民にとっての重要な指標はGDP成長率のみ。
しかも「実質GDP=名目GDP/GDPデフレータ×100」の式から
名目がマイナスでも、物価がそれ以上に下がれば、実質はプラスに
なることもあり得るので、デフレでは実質ではなく名目が重要になる
マスコミは逆に名目を隠蔽して実質のみの発表を続けたが、これはアホ。
いざなぎ景気の頃ですら「名目GDP成長率は1〜2%未満」にすぎない。
この数値が外需依存だけの限界だろう(先進国の平均は4〜5%)。
しかもアメリカで「住宅バブルとサププライム証券が過熱してた時期の話」だし、
バブル崩壊後、数%のマイナス成長予測が出るのも当然。
796金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/01(日) 09:57:08
アメリカで「住宅バブルとサププライム証券が過熱してた時期」にしても
国内のデフレが解消した時期はない。為替介入などデフレ脱却に何の効果も無し。

--------------名目GDP-------実質GDP----デフレータ
1998年--- 504,842.9--- 489,824.1 ---0.0
1999年--- 497,628.6--- 489,130.0 ---1.3
2000年--- 502,989.9--- 503,119.8 ---1.7
2001年--- 497,719.7--- 504,047.5 ---1.2
2002年--- 491,312.2--- 505,369.4 ---1.5
2003年--- 490,294.0--- 512,513.0 ---1.6
2004年--- 498,328.4--- 526,577.7----1.1
2005年--- 501,734.4--- 536,762.2 ---1.2
2006年--- 508,925.1--- 549,772.7 ---1.0
2007年--- 515,732.5--- 561,356.2 ---0.8

>>796
そうですよねえ。為替介入やってもデフレ脱却に何の効果もありませんし。
日本の場合、好景気のときは円が不足して円の価値が高騰してデフレになって
不景気のときは供給が超過して製品の価値が下がってデフレになるって構図だからね
円安誘導には同意だが為替介入ではデフレ脱却しないし、方法が違うと言ってるのに
いつのまにかこのスレで「円高で内需回復」を主張してるみたいなデンパに
すり替えられてるんだな。バカは巣の政経スレに帰れよw
●●●米国債がデフォルトする日●●●
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/eco/1223095150/l50
「為替介入で景気回復」と「円高で内需拡大」はバカの双璧。
シニョリッジ政策+財政しか、とるべき打開策は無い。
802金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/01(日) 11:45:24
>>799
世の中は効果うんぬんよりも圧力団体の圧力で政策が作成実行されるんです
アメリカは最強の圧力団体、今は米国債購入の大きな圧力がかかっているでしょう
政府紙幣の国内ばらまきも背後に圧力団体がなければ実現は不可能でしょう。

803金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/01(日) 11:54:45
>>802
だから、政府の金融資産になるんだから100兆でも、
200兆でも米国債買えば良いだろ? 好きなようにすればw
そもそもデフレ脱却しないんだから
シニョリッジ政策とは関係ないし、スレ違いじゃん。
為替介入は去年の11月までに「すべきだった」もんで
今やったってしょうがない(まぁ、そもそも直近では円安傾向だが)

円高が20083Qの決算にがっつり影響して
企業が財布を絞っちゃった今では完全に無意味

まぁ、11月にやったところで
景気対策が禄に出来てない今の政府じゃやっぱり無意味だがね

去年の間にシニョリッジ併用でやるのがベストアンサー

まぁ、「悪質な為替操作国家」のレッテル貼られてたかもしれないが
どうせ自民は消えるけどね。
806金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/01(日) 12:08:46
「為替介入で景気回復」と「円高で内需拡大」はバカの双璧。
200兆の米国債買うなら、200兆でヘリマネやったほうがいい。
808金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/01(日) 13:19:41
>>802
日米首脳会談で米国債買い支えの話題は一切無かったみたいね。

米国債入札が不調 日本に対する購入圧力も
http://sankei.jp.msn.com/world/america/090226/amr0902261939019-n1.htm
>「日本が米国債を買い支えることで暗黙の了解が成立した」(市場関係者)との声もあるが、
>その効果もなく、国債の安定発行への不安が顕在化した。
809金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/01(日) 13:33:10
米国で25日行われた320億ドル(約3兆1000億円)に上る国債の入札が不調となり、
利率が事前の予想を上回る結果になった。
24日にオバマ大統領が施政方針演説でエネルギーなど3分野への重点投資を表明したことで、
財政悪化への懸念が高まったことが原因だ。

演説前の麻生太郎首相との日米首脳会談では「日本が米国債を買い支えることで暗黙の了解が成立した」
(市場関係者)との声もあるが、その効果もなく、国債の安定発行への不安が顕在化した。

日本に対する購入圧力がさらに高まるのは必至だ。

一連の政治ショーから一夜明けた25日、市場に衝撃が走った。
5年物国債の落札利率が事前の予想の1.974%を上回る1.985%を付けたのだ。
わずかな上昇とはいえ、不人気のため、高い金利を付けないと、国債が売れなくなってきたことの表れだ。

オバマ大統領が演説でぶち上げた代替エネルギー開発・医療・教育の3分野への重点投資に対し、
市場は「財政悪化の懸念が増した」(大和証券SMBCの永井靖敏チーフエコノミスト)と嫌気した。
(続く)

産経新聞 2009.2.26 19:37
http://sankei.jp.msn.com/world/america/090226/amr0902261939019-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/world/america/090226/amr0902261939019-n2.htm
http://sankei.jp.msn.com/photos/world/america/090226/amr0902261939019-p1.jpg
関連スレ
【政治】 麻生首相、日米首脳会談で米国債のさらなる引き受け話は「まったくなかった」…衆院予算委
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1235621893/

810金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/01(日) 13:36:33
886 名前:名無しさん@九周年[sage] 投稿日:2009/02/26(木) 11:43:18 ID:AicShPLv0
>>857
昨日のNステ見たかい?
久しぶりにはらわたが煮えくり返っちゃったよ

・「米国債の買い上げについてオバマ大統領から要請がありましたか?」
  ↓
 麻生「一切ありません」

---------------------事実の壁------------------------

VTRでNステの「専門家」登場
「オバマ氏から要請がなかったのはあり得ないので、買い上げろという
ニュアンスの事は言われたでしょう」

---------------------妄想の壁------------------------

古館「オバマ氏に米国債の買い上げを約束してきてしまった麻生総理。
いったい、この人はどこまで日本の国益を損なえば済むのでしょうか」

おもしろかったからコピペ
811金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/01(日) 22:13:02
政府紙幣は流通させないで日銀の金庫に積み上げればいいんだよ。
日銀が保有している国債と交換すればいい。
国債の利払い分フローの財源が手に入る。
812金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/02(月) 03:48:37
中川の酩酊会見のせいか知らんが
政府紙幣の話が自然消滅しそうな雰囲気じゃないかw

まあ所詮こんな程度だろうとは思っていたが
813金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/02(月) 08:56:16
>>812
中川(酒)と何の関係があるんだか。
元から反対してる中川が消えようがどうなろうが関係ない。
シニョリッジ政策以外にデフレ脱却の打開策はないし、いずれ姿を変えて浮上してくるだろう。
少なくとも高橋洋一の政府紙幣発行論は虚構に過ぎない財政再建論をボロボロにしてしまったし、
パラダイム転換の効果は十分あった。(何しろ消費税増税を唱えてた渡辺や、あのバカ一太ですら洗脳されたのだw)
政府紙幣か国債発行の二択に追い込んでも良いし、後者に振れても少しも構わん。

国債直接引き受けでも別にかまわないですからね。特例法で充分やれると思います。
国債直請けは欠点がある

見た目上の国債発行額が増える
そうすることで「国民一人当たり××万円の借金」というプロパガンダが可能になってしまう
>>815
実はそれをやりたがる奴こそ日本国の癌なんだけどね。

>>804
むしろ11月にシニョリッジ政策をやったら、それだけで120〜140円くらいに
なっていた可能性がある。ここまでもたついても、中川更迭&急速な貿易赤字拡大だけで
100円近くまで戻ってきている。シニョリッジ政策は市場に相当なインパクトがあるので、
円を買い進めることは難しい。むしろ売りやすい。あの時点では量的緩和&口先介入でも
同じくらい効果があった可能性がある。つまり、日銀が間違ったメッセージを出し続けている
ことが最も円高を助長させている要因。
バブルインフレ怖がって金融緩和もろくにせず、国債も買わないでデフレ放置した日銀は死ねばいいのに。
構造改革、財政再建だとか妄想言って引き締め策取って日本を二十年滅茶苦茶にした奴死ねばいいのに。
818金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/02(月) 17:30:00
日銀も財務省も帳簿をきれいにすることを仕事だと勘違いしてると思う。
官僚的な潔癖さを、そういう下らないことに発揮するから
経済は滅茶苦茶になっていくわけで、日銀のBSなんて本当どうでもいい。

これはやっぱり政治家の責任だろ。
森以降の清和会≒財務省の路線は致命的に日本をダメにしたというべきだな。
別に財金分離主義の民主に希望を持ってる訳ではないけど。
それとマスコミも非常に悪い影響を与えている。
たとえば、「中川元大臣のせいで円安になり円高差益の
恩恵を得られない」といった話だ。ここまで酷いと
「当面、外需産業からの広告収入は期待できないので、
小売系の広告収入に期待していまーす!」と言っているように
聞こえる。

緊縮も利上げもマスコミの一部に歓迎するような向きがある。
「利上げすれば消費が上向く」といった話だ。消費税増税の
話もまったく同じ。「国民は消費税増税が必要ということが
わかっているんだから正直に言うべき」とまるでマインドコントロールを
しているようだ。

左派系ジャーナリズムと財務省が清和会とグルになったの
かもしれない。
820金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/02(月) 18:10:09
「左派系ジャーナリズム・財務省・清和会(?)」・日銀」を似非社会民主主義路線で
一括りにしてしまうと纏まりそうだと思わない?

民主左派もこれに同調するでしょ。緊縮財政と消費税増税の大合唱w
ビジネスニューススレだったか、誰かのカキコで
清和会は政府紙幣発行の方向で進んでるとあったが
実際のところ、どうなんだろうな。
822金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/02(月) 18:29:34
>>821
元ネタはこれだろうと思う。

清和政策研究会「政策委員会」における講演(小野盛司)
http://shimotazawa.cocolog-wbs.com/akebi/2009/02/post-e3e3.html
823金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/02(月) 21:55:58
早く政府紙幣やって日銀を潰してくれよ。それだとカドが立つ場合は、
天皇とおなじくたんなる「円の象徴」にしてよ。もともと日銀なんかいらねーし。
おれは「両」の復活をのぞんでいるのだが(^0^)
政府紙幣、よさげだな
溜め込ませずにブンブン回す
825金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/02(月) 22:58:18
『株買える日銀法は万能?「43条」甘く危険な香り』
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/568

実際、日銀の株買い入れロジックは一貫性に乏しい。銀行保有株を日銀が時価で購入する
のだから、銀行にすれば市場で売るのも、日銀に売るのも同じ。金融システム安定につな
がる理屈は見えてこない。日銀が株を買う効果を強いて挙げれば、市場で株が売られて一
段安になるのを防ぐぐらい。これは株価の下支えにほかならない。何のことはない、「金
融システム安定」に名を借りた株価対策であり、政府・与党からの圧力を予期して未然に
動いたと考えるほうが自然だ。

ロジック面の苦しさは、株買い取り再開で2月3日記者会見した白川方明総裁の発言に表れ
ていた。にわかに浮上した「政府紙幣」発行論に対し、総裁は「(政府紙幣を引き受ける
と)日銀財務の健全性が損なわれ、通貨の信認が害される」と反発した。しかしこれで
は、発行論者が笑いながら言い返すだろう。「総裁、株は紙くずになるリスクがあるが、
政府紙幣は安全ではないか」
--------------


諸君。日銀法43条をいじる手もあるぞ。
この際、日銀にもっとケチャップ買えと迫った方が良いかもw
826金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/03(火) 20:58:40
マイナス金利検討を デフレ対策で日経センター提言
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20090302AT2C0201802032009.html
深尾先生は昔から言ってるよね。
正直突飛すぎてかえって日銀批判の障害になってる気がする。
828金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/04(水) 09:13:12
あのバカが先生って?
深尾の政府紙幣批判ってすごく下らなかっただろ。
批判の論拠として、売りオペで日銀のBSが痛むという点と、
政府紙幣に利子がつかない為に国庫納付金が減る点をあげてたが、

もともと日銀のBSなど、どうとでもなるし、
後者については政府が国債発行した場合に対して、
利子分があらかじめ免除されるため、
プラスマイナスが相殺されていることを意図的に隠蔽した
論理だったろ。幼稚過ぎ。毎度、専門的な言葉を並べるだけの
低脳だと思うが。
「日本は大ばか野郎」、FRB元理事が経済政策を批判

 「まさにゴッド・ダム・ストゥーピッド(大バカ野郎)だ」

 フレドリック・ミシュキン元米連邦準備理事会(FRB)理事が27日、ニューヨーク市内で講演し、
1990年代の不況を長期化させた元凶として日本の財政・金融政策を厳しく批判した。
米金融界の大物が露骨に日本の政策を批判するのは異例だ。

 昨年8月までバーナンキ議長の側近かつ相談役として活躍したミシュキン元理事は現在、
米コロンビア大学経営大学院の教授。この日はシカゴ大学大学院が主催したセミナーに出席し、
2000年にゼロ金利を解除した日銀の政策を「尚早」、日本の財政政策は「小出しだった」などと指摘。

「私はもう公職にないから」と断ったうえで
「(日本は)財政政策も金融政策もちゃんと仕事をしなかった」「大バカ野郎だ」
と批判した。 (12:02)
830金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/04(水) 10:16:04
>>829
>ゼロ金利を解除した日銀の政策を「尚早」、
>日本の財政政策は「小出しだった」などと指摘。

あの時点で日本がとるべきはポリシーミックス政策だったというのは同感。
無能なのは日銀だけでは無い。

でも日銀が飛びぬけて無能なのは間違いない

量的緩和やゼロ金利政策「今時点で必要ない」 須田日銀審議委員
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20090304AT2C0400J04032009.html
日銀の須田美矢子審議委員は4日、京都市での講演後の会見で、量的緩和やゼロ金利政策の導入について
「今時点で必要だとは全然思っていない」として否定的な見方を示した。2009年度の実質成長率見通しは、
日銀が公表しているマイナス2%からさらに下振れする可能性があると述べた。

須田委員は過去に日銀が実施したゼロ金利と量的緩和政策について
「景気回復の基盤を整えるという面で効果を発揮した」と評価したが、
今後については家計等の利子収入の減少や市場機能の低下などの副作用があるとし、
「現時点では効果がないと思っている」と述べた。

経済見通しについては、昨年10―12月期の実質国内総生産(GDP)が前年同期比でマイナス12%と急速に悪化したことや、
生産の落ち込みがさらに加速する見込みであることから「見通しが下振れる可能性が高いと思っている」と懸念を示した。
832金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/05(木) 02:12:06
シニョレッジは国民のもの

須田委員は、日銀が価格変動リスクや信用リスクのある資産を購入することで損失を被れば、政府に納める納付金が減少する、と指摘した上で、「民主主義社会の中で日銀がそこまでやってよいのかという思いがある」と述べた。
また、日銀が通貨を発行することで得られる資産の収益、つまりシニョレッジ(通貨発行益)は「もともと国民のためのもの」であり、「これをどの程度、日銀の独自の判断で使ってよいかということに関しての国民間の同意が必要だ」と述べた。
須田委員はさらに、「シニョレッジを政府と日銀の間でどのように国民のために活用していくのか、しっかり議論を深めていく必要がある」と指摘。「それがある程度見えてこないと、日銀独自で思い切った政策をとるのは難しい」と語った。
量的緩和政策やゼロ金利政策の復活については「そういった政策にいったい効果があったのか、それから副作用がどうだったかについてしっかりみて、経済の状況次第ではそういう政策が採用されることは否定できない」と指摘。
その上で「今は必要だとは思ってないが、先行きに関しては経済状況次第ということもあるので何とも言えない」と述べた。

須田日銀委員:株式市場への直接介入「歪み引き起こさぬか懸念」(3)
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90003008&sid=aDiinydIZZXc&refer=jp_politics

政府紙幣とかを民主主義的プロセスで実現させればよいとかなんとか読めるのだが
833金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/05(木) 09:13:04
>>832
>「シニョレッジを政府と日銀の間でどのように国 民のために活用していくのか、
> しっかり議論を深めていく必要がある」 と指摘。

この箇所を読むと、そういう解釈もできるが、
マイナス2%を更に下回る予測をしながら、しかも過去の効果を認めながら、
「家計等の利子収入の減少や市場機能の低下などの副作用があるとし」
ゼロ金利、量的緩和は必要が無いってどういうことよ?

よりリスクの高い株の買い入れなどやる前に
出来ることをやるべきじゃないのか。意味不明だし矛盾してる。
全体を通して俗流の小さな政府論者っぽいし信用できない。
834金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/05(木) 09:22:27
はぁ?
家計等の利子収入の減少???
市場機能の低下???

お前も穴掘って埋まる公共事業に加われ須田。
835日銀、責務放棄か?:2009/03/05(木) 12:56:14
934 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[sage] 投稿日:2009/03/05(木) 11:56:01
日銀の社債購入低調、初回449億円落札 予定額の3分の1以下
ttp://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20090305AT2C0401I04032009.html

そりゃ、収縮局面では市中銀行がのどから手が出るほど欲しがる「安全資産」しか
引き受けないんなら応札少ないわなw
危機下で市中銀行のように振る舞う中央銀行ワロタw
日本では不況は

自然災害(笑)

ということですね、わかります。
837金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/05(木) 16:50:41
白川総裁は空なるが故に中心となるゼロ記号じゃあ〜、天皇陛下じゃあ〜
        回せば ゑ~ぢゃなゐか ゑ~ぢゃなゐか
     \\  輪転機 ゑ~ぢゃなゐか ゑ~ぢゃなゐか //
 +   + \\  造幣局忙しいのも ゑ~ぢゃなゐか /+
            米国発世界恐慌 ゑ~ぢゃなゐか +
.   +   /■\  /■\  /■\  +
      ( ゚∀゚ ∩(゚∀゚ ∩)( ゚∀゚ )  アヒャアヒャアヒャ
 +  (( (つ   ノ(つ  丿(つ  つ ))  +
       ヽ  ( ノ ( ヽノ  ) ) )
       (_)し' し(_) (_)_)

あーあーあーあー
ドル安株安債券安

アメリカ売り状態
840もたもたしているうちにどんどん悪くなっているぞ:2009/03/10(火) 13:56:33
米経済に「恐慌」の様相強まる、市場は30年代と同じ教訓導く可能性
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90003001&sid=aRsCiVdcgG9w&refer=commentary
841金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/11(水) 01:26:49
もう
1万円じゃネコの餌にもならんじゃないか

日銀に無利子永久国債を大量に引き受けさせなきゃだめ
842派遣の人 ◆6hjrl2q/B6 :2009/03/11(水) 04:41:33
須田の話は簡単だろう。

「シニョリッジうまく使う方法わかんない、失敗しないやり方わかんない、
だから私達には決められない。だから使いかたは民主主義で決めて下さい」

ですな。俺からしたら「やっぱりか」という感じだけどもなー。
あいつら官僚だから民主主義に逃げられない。だから何もしない。
政府紙幣もあまり強い反対はしてないし、自分達の責任範囲外なら
何したっていいんじゃないの、本音を言えば。

意味ないから日銀解体したら?
843派遣の人 ◆6hjrl2q/B6 :2009/03/11(水) 04:43:56
ちなみに民主主義の利点は、最終的には

「選んだ国民が悪い」

という逃げが打てるところだろーな。
こんだけ盛り上がらないんじゃ、政府紙幣はないな、、、。
845金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/11(水) 09:22:14
低所得者だけに 期間限定つき少額政府紙幣ならいいかも
全国民に、大金ばらまくんなら ハイパーインフレ突入
ハイパーインフレ(笑)
847金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/11(水) 11:07:41
>>844
そう言えば昨日テレビの街頭インタビューで

「景気回復するにはどうすればいいと思いますか?」

の問いに

「輸入をやめればいい」

とか言っていた20代のバカゾウがいたなw

所詮、庶民感覚なんてそんなものだw
848金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/11(水) 12:24:56
須田みたいな発言が当然のように出るとねぇ、
それだけで日銀が期待デフレ・マシーンになっちゃうんだけど、
自分の発言の重みを認識してんのかね?
天皇の発言を管理する暇があったら
白川や須田の発言を管理しろ。
849金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/11(水) 14:51:52
>>847
そこまで頭が回るのは、なかなかいないよ。
それが一般世論と言うのなら、庶民感覚のレベルの高さを認識するべきだろう。
ここにいる連中は見下している対象を間違えている。政府紙幣なんて子ども銀行レベルの政策ハイパーインフレ信者になにをいっても無駄か。
850金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/11(水) 15:03:39
>>849
ボクチャンはお利口さんでチュネー♪

いい子、いい子。

ボクチャンが持ってる子ども銀行レベルの政府発行500硬貨は

お外では使えマチェンから、ナイナイした方がいいでチュネー♪

851金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/11(水) 15:05:57
介護老人を輸出すればよい。
介護サービスは海外にアウトソーシング
852金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/11(水) 15:47:44
これ以上赤字国債発行したら日本は国家破綻する。
政府紙幣、国債の日銀引き受けはハイパーインフレになる。
財務省とマスコミは何が狙いで、こんなデマを流すんだ?
853金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/11(水) 16:08:43
無限に発行すればそりゃジンジブエになるけど、
シニョリッジ政策+インタゲになるんだからインフレ上限付きに決まってるだろ。
デフレで需給バランスが崩れてるんだからデフレギャップの範囲内なら何の問題も無し。
まずければ放っといても日銀が絞め落としにかかるでしょ。
それとも愚民の定義では年間のインフレ率2%程度でハイパーインフレなのか?
ハイパーインフレってのは前月比50%のインフレ率の上昇率だけどね。
854金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/11(水) 16:11:32
ちなみに財務省とマスコミは相変わらず円天・ジンバブエの電波は飛ばしてるが
賛成なんか全くしてない。声を揃えて消費税UPのプロパガンダばっか。
>>854
財務省はいったいどうしたいんでしょうかね?
国を滅ぼしたいのだろうか?
かなり限界が近づいていると思うのだが。
856金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/11(水) 17:47:07
いや財務省というより、政治家とそれを選んだ国民はどうかと思うんだけどね。
アメリカ大統領選挙の光景をみてても、あの国の国民達の大多数が知的だとも
経済教養が高いとも思えないけど、結果として政府と中央銀行の機動性が全然違うよね。
このレベルの違いはどこで生まれるんだろうか? 
官僚に期待する前に、政治エリートの資質が全然違う。
857金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/11(水) 19:47:05
無利子国債・政府紙幣の検討表明=首相「いいことだ」
3月11日18時43分配信 時事通信


 麻生太郎首相は11日夜、自民党が提言した政府紙幣や無利子国債の発行による景気対策について「100年に1度ということでいろいろなアイデアが出てくる。いいことだと思う」と述べ、検討対象とする意向を明らかにした。首相官邸で記者団の質問に答えた。 
858金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/11(水) 19:49:20
すぐハイパーインフレを口に出す馬鹿は低脳で愚民なのはすでに立証済み。

ようするに、馬鹿の一つ覚えの方程式を覚えてオウム返しで脊髄反射してるだけ。

こんな愚民ばかりいるからこの国は一流になれないんだよ。
859金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/11(水) 20:01:50
おいおい、麻生の談話をスルーするなよ。あんまりオレも期待してないけどw
860金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/11(水) 21:00:01
自民のサイトに政府紙幣 1人20万出せば選挙に勝てると
書いた・・・出せ!こら!!!!
861金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/11(水) 21:11:37
出せ。出さんか与謝野 ! !
    ___
    /    \       ___
  /ノし   u;  \   ;/(>)^ ヽ\;
  | ⌒        ) ;/  (_  (<) \;
  |   、       );/   /rェヾ__)⌒:::  ヾ; 
  |  ^       | i   `⌒´-'´  u;  ノ;; 
  |          | \ヽ 、  ,     /;   
  |  ;j        |/ \-^^n ∠   ヾ、   
  \       / ! 、 / ̄〜ノ __/ i;   
  /      ⌒ヽ ヽ二)  /(⌒    ノ    
 /       r、 \ /  ./   ̄ ̄ ̄/   
862金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/11(水) 22:02:29
20万円ではなくて
100万円を出せと言いたい。
863金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/11(水) 22:05:29
hahaha!

864金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/11(水) 22:24:30
>>862
その通り!ただし年収400万未満の人のみだね
865金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/11(水) 22:25:42
まとまった金額を求む!
866金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/11(水) 22:32:55
じゃぁさ みんなで自民のサイトに要望しようよ。
1律100万ってさ・・・
2ちゃんねるの底痔力 ゲラゲラ。
867金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/11(水) 22:39:12
検討額として地上デジタル普及促進の意味も合わせ
地でじ購入額程度を検討してるみたい
俺はSONYの55インチを48万で年末買ったから
政府紙幣は恐らく50万ぐらいじゃないの
868金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/11(水) 22:41:05
50万円あったら本気で助かる
869金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/12(木) 08:39:13
もう、やるかやらないかだけだから議論も盛り上がらないのかな。
それだけ麻生の政策レジームが確立してない証拠だ。期待デフレがまだまだ高い。
870金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/12(木) 15:52:09
一人10万、子供一人50万でいいでしょ。
一人でぶらぶらしてる奴にほんとは金なんて渡す必要はまったくないんだけどな。

子供のいない奴は社会に何の貢献もしてないわけだから、働けなくなって税金収められなくなったら
とっとと死んでいいレベル。
871金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/12(木) 16:20:05
子供と老人は効果が少ない。貯蓄に回るのでただの無駄遣いに終わる
可能性が高い。やるなら20〜40代を中心にしたほうが良い。
あるいは必要としているところにも回したいというなら、全部一律が
もっともコストが少なくて済む。

細かいことを言いたがるのは、無駄遣いが好きな公務員。
872金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/12(木) 16:22:15
20〜40代の子供がいる大人でいいでしょ。
30代、40代の独身なんかに金をやる必要は一切ないが。
873金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/12(木) 16:23:39
やるなら早くやってくれ
http://www42.atwiki.jp/0ny0ny0ny/pages/55.html
 政府紙幣擁護の論文と、松下政経塾の機関紙に掲載された民主党・松原議員の論文の引用です。
 よろしければ、お読みになって、色々とご指導いただけるとありがたく思います。
http://www42.atwiki.jp/0ny0ny0ny/pages/55.html
 政府紙幣擁護の論文と、松下政経塾の機関紙に掲載された民主党・松原議員の論文の引用です。
 よろしければ、お読みになって、色々とご指導いただけるとありがたく思います。
一人10億でお願いします。
はぁ? ガキを抱えて社会に貢献してる奴?
おまえらバカじゃねえの?
遊び人に50万渡してキャバクラ通いさせようが、
シャブ買わせようが関係ないんだよ。
マネーサプライが増加すりゃ、それで良いんだから、
規制したら貨幣じゃ無くなるんだよ。

それと受け取った奴が貯金に回そうが関係ないよ。
誰かが貯金したって、誰かへの投資資金として
使い回せば良いんだからインフレにはなるだろ。
ただ、このバラマキは突然中断されるので
シャブを打たれた愚民が暴れ出さないよう
警戒しとく必要があるがな。
878金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/12(木) 16:57:08
せっかく金を使うんだから、社会工学的に使わないともったいないよ。
クズが少なくなり、社会に貢献する人が増える方向で。
大の大人が子供を持たないって、それだけでクズだからな。
>>878
その議論だけで10年以上が無駄になるな。
議論などせず、公務員へのコストもかけずに
実行に移すのが最も効果的。

さっさと全員に配れ。それが一番簡単だ。
>>878
>せっかく金を使うんだから、社会工学的に使わないともったいないよ。

なにそれ?
これは無駄使いをさせることが目的なの。
そして、それはインフレ率とか名目賃金が一定の
ターゲットレンジに到達したら停止するだけ。

社会工学的??
頭に蛆がわいてんじゃねえか??
民間投資したらそれこそ100%使い切ることはないぜ
内部保留に必ず回るから。乗数で言えば公共事業に遥かに劣る。

それに不況下で政府が投資しただけで、魔法のように伸びる分野があるなら
民間がとっくにやってるって、出来ないから内需縮小になってるんだろ。
短期的にはバラ撒きでいいの。規制も何も無し。
とにかくマイルドインフレにまで持っていく。
中長期的な政策はまた別の話だな。
881金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/12(木) 17:43:53
別に10年もかからんよ。地域復興券は子供のある家庭に配ったし、
今回の給付金も子供がある家庭には手厚くされてる。
ある意味当たり前のことを言ってるだけ。
大の大人なのに子供がいないのはクズっていうのは、みんなわかってるんだよ。
だからこういう扱いを受ける。
>>881
効果は薄かったな。>地域振興券

悪い例だ。コストがかかって効果薄っ!w
>>881
消費性向ってもともと独身20代が高いって知ってる?
それが今、貯蓄性向が高くなっているから問題になっているわけで。
あの竹中ですら、「20代にもっと消費させろ」などと言っている。
おまえは売国奴以下ということだ。
884金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/12(木) 18:25:05
クズが売国奴とかw
自分は何の貢献もせずに、いい身分だな。
税金払えなくなったら、迷惑掛からないようにとっとと死ねよ。
何怒ってんの?
カルシウム足りないんじゃない?
886金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/12(木) 18:35:26
だいたい社会工学とかダサイだろ
サプライサイドっぽいし、生産効率とか関係ない。
たぶんインフレもデフレも区別ついて無いだろ
このタイプは。

で?
ガキがいたら偉い? バカですか?
少子化が問題になってるからこそ
結婚してない若い奴に金をやらんといかんし
これから人口増やす奴の方が大切でしょうが。
すげえ頭悪過ぎ。
887金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/12(木) 18:39:39
ださいとかじゃなくて、政府の力で誘導すべき方向があるんだよ。
金を使うなら、そういう機会を逃すのはもったいない。第一今までもそうしてきてるんだから、当たり前の話。
子供のいる家庭の消費性向も高いし何も問題ない。20代の若者に配るのはまあいいだろう。
それだけの話だ。
888金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/12(木) 18:43:15
右翼的、富国強兵的な発想から言っても、ガキどもを持ってる人間ではなく
これからガキを生み出そうとする人間こそ
金が必要なんだよね。

バブルの頃なんて、泡銭が
DCブランドやイタ飯、ベンツに消費されたけど
そりゃ全部、女抱く為だもんね。それでガキも出来るし
バカが無駄使いしてくれるからこそ
景気も良かったわけよ。
889金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/12(木) 18:46:21
まあ、遊ぶときは遊ぶ、産むときは産む、育てるときは育てる、老いるときは老いる
そして死ぬときは死ぬ、メリハリが大事だな。
890金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/12(木) 18:47:12
>>887
>政府の力で誘導すべき方向
だからそれ誰が決めるんだよ?
お前が決めるのかw

そんなに計画どうりいくなら
社会主義の計画経済は成功してるぜw
>>890
その通りだ。子供を育てている家庭だけに配って景気回復という
方法論では政府が景気回復の経路をすべて設計しなければ
ならなくなる。公務員の仕事が増えるだけ、実際には何の効果も
ない。

そもそも子育てしながら無職。子育てしながら必死に職探し。
子育てしながら奥さんだけ働いている・・・

家庭によってもまちまち。

ニーとも、仕事探している。仕事を探したけどあきらめた。ただのぐうたら。
不老資産だけで食っているが、税金対策上、親の扶養家族で極貧ニート・・・

もうキリが無い。つまり、全部にばら撒けばよい。それが嫌なら、素直に
公共事業をやれば良いじゃないか。重要なのは需要を引き出し雇用を
作り出すこと。完全雇用になれば、賃金が上がるから、多くの場合
働いたほうが有利になるし、企業も賃金を上げてでも優秀な人材を
確保するというインセンティブにもなる。

社会工学だの社会規範だのにいつまでも頼っていては20世紀どころか
19世紀に逆戻りだ。
892金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/12(木) 18:57:01
>>884
お前みたいなのが売国奴に騙されるんだろうがw
893金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/12(木) 18:59:07
別に手間なんてかからんよ。今までもやってきてるしな。
消費性向が一番高いのも子育て世代だ。

高齢独身独り者なんて、将来が心配だから全部貯金だろ。

経済的効果も子育て家族に配る方が一番高い。
>>888
いや、両方とも金が必要だけどな。ちなみに老人だって、老後の心配を
しなくて済むという安心感から貯蓄を少なめに消費を多めに出来るし、
諸外国では老後の心配が無いから、老人の消費が活発だ。
>>893
だから子育て世代にだけ配ってもあまり効果が無かっただろうがw
所得が増えればその分貯蓄率も高くなる。
広く薄くばら撒くのが良いのだよ。
896金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/12(木) 19:02:11
ここはシニョリッジスレですよ

それはともかく子育て控除に何の不満があるんだ?
おれは子供育ててないけど、良くないことだなーと思ってる。
だからおいらの金を、税金を通して子供に使ってもらえるのは良いことだと思ってるが。
>>893
アメリカでは生活保護が出るというだけで無職の飲んだくれ男が
養子を引き受けたりしている訳だが。そういうむちゃくちゃなな
行政介入がお望みで?w
>>896
子育て補助は別にやればよいだろ。シニョリッジの財政支出による
経済効果を狙った政策なら子育て福祉政策や介護福祉政策など
とは分けて考えるべきだろう。
>>898
それから国費だから全員に配らないと難しい。子育て支援は
本来自治体でやるべきだろう。もし、それで「予算をつけろ」と
言っているとしたら、もうわかるよね?w
900896:2009/03/12(木) 19:06:01
>>895
>広く薄くばら撒くのが良いのだよ。
これをちゃんと理解してないんだろうな
広く薄いからいいんじゃない
予算制約の強いところにばら撒くから意味があるんだ。
制約家計って言えば子育て世帯は当然含まれるでしょ。
結果として広く薄くなるかどーかってのはどうでもいいのです。
901金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/12(木) 19:06:14
別に今までどおりやればいい。
子育て家族に厚く配るのは、経済的効果も一番高いし少子化の歯止めも期待できる。
何の問題もない政策に無理矢理けちをつけてもしょうがない。
>>896
少子化が問題だし、女を抱いて、ガキを生ませるには金がかかるってことよ。
戦後なんか貧乏子沢山なんて沢山いたらしいが、
当世はそうはいかないんでね。まず若い奴に職を与え、後進国の技術も知識も無い労働者と
賃金競争しない熟練労働者を育て、結婚させ、子どもも持てるようにしないと
産業も経済も人口問題も解決しない。
>>900
>予算制約の強いところにばら撒くから意味があるんだ。
これを今からいちいち制度設計してやるのが面倒だろ。
しかも福祉となると一時的なものは意味が無い(既に
述べたように地域振興券)。福祉は継続してこそ意味がある。
財出には向いていない。

向いているのは

・公共事業(景気回復したらやめればいい)
・減税(景気回復したら元に戻すか、増税)

そして全員に配るは下と同等になる。だから効果があると
言われている。福祉を目的にする効果があるという実例は
無いだろう。
>>900
当然とかバカですかあんた?
政治的選択なんだから、子どもを持たない人間は価値が無いと言っただけで
100年論争が続くだろうよ。優生思想を問うてるんじゃないんですが?
>>902
>>903にも書いたが、福祉目的で一時金的な名目でやる
意味はない。福祉は継続性が最も重要で、「困ったときに
助けてくれる」が基本。だから失業者対策ならばわからなくも
ないが、「子育て支援で景気回復」という政策は政策という点でも
景気対策としてもおかしいし効果に大いに疑問だ。

やらないよりマシという程度なら、通常の公共事業を
やれば良かろう。これならば少なくとも福祉よりは無駄が無く
景気回復になる。
906896:2009/03/12(木) 19:20:49
シニョリッジの命題はパイを大きくすること。
公平になにかをすることじゃない。
シニョリッジの中で優先順位がつけられてもおかしくないでしょ。
それだけの話。

シニョリッジ外でも、福祉や公共事業はやればよい。
話を混同させて何の意味があるのか。
907金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/12(木) 19:22:37
別に消費性向が一番高そうなのも子育て家族なんだからいいだろ。
子育て家族を優遇する今までのやり方で。
>>906
ほれ矛盾
>公平になにかをすることじゃない。
>シニョリッジの中で優先順位がつけられてもおかしくないでしょ。
>それだけの話。

公共事業>>>減税 or 給付 >>>>>>>>>子育て支援 or 地域振興
財政出動と行政サービスの充実の区別もついていない馬鹿がいるとはw
910896:2009/03/12(木) 19:27:27
すっきり考えろよ

マクロ政策は2つしかない。財出と減税だけだ。
それのファイナンスの一つがシリョレッジだ。
財出と減税の中身に、公共事業や子育て支援や地域振興がある。
ちゃんと分けて考えればよろしい

>公共事業>>>減税 or 給付 >>>>>>>>>子育て支援 or 地域振興
こんな比較は無意味
>>904
福祉関係の利権者だろうな。儲けたいんだろうw
「改革」というとわんさと沸いてくる蛆みたいな連中。

子供を増やしたいなら景気対策をして子供を育てられるような
あるいは税金を払えるような環境にすることが先決で、
そのための財政出動なわけだが。

>>900
ちなみに税制出動の鉄則

景気が悪い→財政支出を増やす(はじめる)
景気が良くなり過熱する→財政支出をカットする(止める)

景気が良くなったら子育て支援はやめますか、そうですか。
恐ろしい国ですね。子育てを景気対策に使うなんてw
>>911

>税制出動

→ 財政出動
913金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/12(木) 19:32:37
>>906
>シニョリッジの命題はパイを大きくすること。

おまえ馬鹿だねえ。シニョリッジ政策の目的は
マイルドインフレに持っていくことでしょうが?
期待デフレを反転させ、まず実質利子率をマイナスにする事だろうが?
なに政治脳してんの? アホですか?

パイを大きくするとかは需給調整が終わって、インフレ効果が確認でき
銀行の貸し出しも増え、設備投資、雇用投資も安定化し
マネーサプライと信用乗数の関数が安定化すれば、市場そのものがやるべきことで
お前がみたいなアホが口を出す事じゃないと思われ。
914896:2009/03/12(木) 19:35:14
>>913
パイを大きくするってのはまさにそういうことだよ。

ここで大事なのはインフレ期待を生み出す経路の一つに、
どうやって需要を創出するかという事。
予算制約のある家計を探してばら撒けばクリティカルに効果あるだろ。自明の事
915金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/12(木) 19:36:16
>>910
>マクロ政策は2つしかない。財出と減税だけだ。

>それのファイナンスの一つがシリョレッジだ。

>財出と減税の中身に、公共事業や子育て支援や地域振興がある。

>こんな比較は無意味

これギャグ?すべて間違いなんだがw


というより、あんた誰?大学出てないでしょ?w
916金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/12(木) 19:41:02
>>914
はぁ?
インフレ期待を生み出す経路
予算制約のある企業会計でも何でも良いだろw
なに政治脳がデンパ飛ばしてんのw
917金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/12(木) 19:55:46
>>914
>パイを大きくするってのはまさにそういうことだよ。

違うだろ。
本来、金融機関の信用創造が行なわれパイが拡大してゆくことは、
一時的で人為的な需給調整に依存しない。
おまえが言うような経路であっても永遠にそれは続かないのだから
本来、市場自体がやること。政治脳の計画経済なんて出来ないの。
経路なんてそれこそ何でもいいだろ。アホくさ。

918896:2009/03/12(木) 20:02:43
財出と公共サービスの区別もついていないどころか、
何故今の日本でフリーランチなシニョレッジが可能かさえ理解してないとはw
まあ頑張れ
919金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/12(木) 20:05:55
↑産業政策も民間投資も存在しますがバカでしょうかw
920金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/12(木) 20:14:06
経路を規定するなら公共事業だろうがw
なんで景気対策に社会保障を持ち出すかな?
もしかして将来子育て支援そのものを打ち切るつもりなんじゃないの?w
921金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/12(木) 20:36:29
社会保障はマネーサプライとは別に、再分配の見直しの文脈で考えるべきだろ。
より広義の視点からポリシーミックスとして捉えていくというなら理解できるけど。
ちゃんとした議論をしたければ、社会保障はどこまで国が福祉を負担するかという
大きな政府容認論に他ならない。通常、財政均衡と絡めて負担の仕方を議論するが、
これをシニョリッジにするというおかしなことを言い出すから話が混乱する。

シニョリッジ財政出動とは金融政策と財政政策が一体化した究極の景気刺激策である。
デフレ圧力が強く、円高が進行している日本だからこそ出来る政策である。

長期短期を区別しない議論や、他のスレなどで見受けられる「外貨準備が足りないと
モノが買えなくなる:式の経済政策、マクロ経済を理解しないおかしな議論が本当に
多いのが日本。日本がいかに経済でも3流以下であったかが良くわかる。

もともとは優秀な人が経済システムを考えたのかもしれないが、現在の政策当局
および政治、経済界はいずれも経済に関して世界最低レベルの知識しか持ち合わせて
いないかのようだ。

何がどこでどう間違ったのか、俺自身もよくわからないし、同時に興味が非常にある。
923金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/13(金) 00:34:01
>>922
だって社会保障制度は継続的なものだから、それを一時的な需給調整(マネサプ)の
波及経路にするってのは、大きな政府論(≒社会民主主義)からいっても
おかしな話になると思うよ。所詮は短期的な政策なんだから、終了したら
一体どうすんの? という話になるでしょ。個人的には再配分の見直しが必要だと
考えてるし総需要拡大政策と同時にデフレ要因となっていると思われる
制度の改革はやるべきだと思うけどね。
924金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/13(金) 00:56:23
シニョリッジは短期、というか成功すれば必ず出口政策が必要となるのだから
そもそも最初からsustainableじゃない。
それも踏まえて出来るだけ確実に効果を出したい。金が動くところにばら撒きたい。
公共事業は時間がかかりすぎる(この辺りの判断はオバマの景気刺激策もまったく同じ)。
長期成長率にも寄与する案件ならなおよろしい。
つまり、ばまらきの対象として育児・出産にお金のかかる家庭を含めることは何も問題ない。
925金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/13(金) 01:05:43
>>924
はぁ?
インフレ期待を生み出す経路?
予算制約のある企業会計でも何でも良いだろw
なに政治脳がデンパ飛ばしてんのw
企業はすさまじいスピードで需給調整したからな。そこに介入してもしょうがないんじゃね
設備投資なんぞすぐに変わるわけじゃないし。
直接国民に配ったほうが、個人消費の支えになるだろうよ。
927金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/13(金) 01:21:55

「ニーズはあるのにお金がない人」を選別して金を配れば効率的なんて馬鹿だろ?
そんなのどうやって議会で議決するんだww

即効性が欲しいというなら上限ルールを決めて
インフレになるまで無差別にヘリマネやればいいだけじゃん?
928金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/13(金) 01:24:52
経路を恣意的に固定しようという処がすごくクサい政治脳だよね。
929金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/13(金) 01:28:06
>>926
>企業はすさまじいスピードで需給調整したからな。

なら即効性があるってことじゃん
金は回る、信用創造は増える、インフレ効果は上がる
目的達成。
>>927-928
無差別になっても効果あるということは、失敗してもリスク無いという事なのだから。
効率性を一応は追求してみればよい。

>>929
企業は縮小均衡したっていう話。全然違う
どっちというと、やたら公平性を主張するほうが怪しいな
ニート?
932金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/13(金) 01:31:47
>>930
議会で議決するのに10年はかかるだろw
その時点で問題外。却下。
933金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/13(金) 01:33:59
>>931
はぁ?
なら、お前はDONで子ども5〜6人抱えてヒイヒイ言ってるだけの
貧乏人かよ?
ニートだったかw
おやすみ
935金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/13(金) 01:38:50
公平性を言うのはシニョリッジは誰のものでもないし
税金でもないから。それゆえに議会で議決する過程では時間がかかり過ぎることは自明。
選別するなら恐らく誰も自己の主張を譲らないだろう。
936金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/13(金) 01:40:08
>>934
DONの子沢山が必死だなw
貧乏人は哀れだねぇw
937金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/13(金) 01:51:42
見下しあってどうすんだよ〜。
根は似た者同士で、このまま続けば
そのうち同じ仲間になる関係だというのに愚かな。
938金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/13(金) 01:56:04
>>935
そもそも議論する積もり無いでしょ>>934はw

>>934
ニートだろうがDQNだろうがどうでも良いが、一番困るのは
この手のビジネスで一儲けをたくらんでいる奴。
本当に子育てが大変ならば、喜ぶはず。なぜならば、
一人30万でも10人子供がいれば300万にもなる。
相当な支援になるはずだ。子育て支援だけに絞りたがるのは
例の利権者が集る構図だろ。

ベンチャー支援というだけで猫も杓子もベンチャー。
上場の基準緩和すれば、適当なビジネスモデルを作って
上場して、あとはビジネスは止めて株でマネーゲーム。
国際競争力論なるものを出すと、何でもかんでも国際
競争力に結び付けて儲ける。

子育てや給付が話題になれば、出来るだけ子育て世代に
金を与えて高額なサービスを売りつけることをたくらむ子育て
ベンチャーが沸いて出てくる。

そんな具合に儲けることばかり頭にある奴はどこにでもいると
いうことだ。
それにしても酷いねw
>>910
ひきこもりのリアル厨房か?w
くだらん。
941金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/13(金) 02:10:11
取りあえずシニョリッジで完全雇用を目指す。
これで十分だろう。あと中身は給付か公共事業に
するかは政治判断だ。経済効果が優先であるから
子育て支援などというぽぴゅリズム的なものは
極力省かなければならない。選挙が近いと
どうしてもこういうレベルの低いのが出てくる。
あとインフレ率の上限ルールを何でとるにせよ
(たとえばGDPデフレータ)

それだけだとどうかなと思う
名目賃金の上昇率とか指標にして欲しい
コアコアCPIか正社員の有効求人倍率がいいと思うけどね。
コアコアCPIは需要の強さが分かりやすいし、求人倍率は
一致指数でリアルタイムの企業の先行き見通しが出るし
(特に正社員)。
結局みんなお金を使いたいんだよね。
だったら効果的だと思うんだがな。
945金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/13(金) 07:08:19
>>864
>>870

こういう条件付けが、結局政府紙幣発行を不可能にする。
議論噴出し混乱するのみ。
給付金の麻生ブレと同じ。
年収10億だろうと年収200万だろうと、
日本国民であれば1票に違いが無い如く、等しく配る。

差をつければそこでまた議論が百出し、効果も落ちる。
おはようニート君
経済効果があっての完全雇用だろう
失業者狙いうちのバラマキをするのも良いし、
子育て家庭などの制約家計の経済効果を通して完全雇用を目指すのも良いだろう。
両方を程ほどにやっても良い。
議論が百出するのは国民の話であって、別にこのスレで
対象Aへのバラマキは効率が良いのかどうか話し合うことには何も問題ない。
いちいち公平性のみに拘るのこそはなっからポピュリズムだと思うよ。
947金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/13(金) 07:56:03
今日の読売社説に、政府紙幣など論外だと書かれていますね。
>>946 はノータリンな頭で、出来もしないことを一生アーダコーダ言うタイプですか。
究極のムダ人間って事ですね。わかります。
948金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/13(金) 08:45:17
いまどきマスコミレベルで話してる連中はいなけどねえ。
円天・マリファナ・ジンバブエのレベルなんて、常識すらしらない「バカ」で終了。
>>946
お、DQNの子沢山が朝から元気だな。
枕元をガキが走り回って目が覚めたか? まあ頑張れw
まあ、貧乏人の金欲しさとしか思えんが。
「ニーズはあるのにお金がない人」は無限に腐るほどいるから
何がどう効率的か議論しても、所詮、互いの利益誘導としか思われんぞ。
100年経っても答えはでない。
中長期的には新エネルギー開発に資金投下すべきだと思うが
これも異論があるだろう。しかし短期的にはマイルドインフレになれば良いので
波及経路の固定なんかどうでもいいね。

950金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/13(金) 09:37:19
>>949
俺は子持ちじゃないよ。加えて全員一律の定額給付金に反対すらしたことはない。
俺がある程度効果にこだわるのは、非不胎化介入時の30兆ほどのリフレや、そのほか量的緩和なども含めて
「満足な」効果が出なかったのは〜〜だからという苦い総括を経験をしてきたからさ。
マイルドインフレという結果を出すのはなかなか大変。
今回は後が無く、できれば最大限の効果を出したいと思うよ。
広く薄くみんなに同額じゃないと効果が最大化されないというのなら、その理由を教えてほしい。
>>950
>非不胎化介入時の30兆ほどのリフレや、そのほか量的緩和なども含めて
>「満足な」効果が出なかったのは〜〜だからという苦い総括を経験をしてきたからさ。

成る程、分かった。その辺がまだ分析不足なんだな。
ならば、こっちのスレで考えてみ。>>203が俺で直接関係ないことやってるけど
その辺は流動性の罠辺りから考えるべきだな。相手したいけどもう仕事だ。
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/eco/1235218981/l50
952金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/13(金) 09:53:35
>>950
効率性の議論は結論が出ないよと言われて、
それに対する答えがありませんね。
マネーを供給すれば需給ギャップが補正されて、景気が上向くという点に
異論がないなら、結論の出ない議論をしている暇はないよ、
ということが分からないというよりも、
意図的に邪魔をしたいのだろうけどさ。
>>950
金融政策だけではデフレ脱却は無理だろうな。
オバマの経済スタッフも財政金融併用のポリシー・ミックスが基本スタンスだし
ニューディール政策も高橋財政もそう。過去に行なわれた事例から学べば
効果が無いなんて事は無いはず。

『大恐慌からの教訓』クリスティーナ・ローマー
オバマ政権 大統領経済諮問委員会(CEA)委員長
http://d.hatena.ne.jp/okemos/mobile?date=20090311&guid=on

大恐慌からの五つ目の教訓は、世界的な拡張政策は景気回復の負担とその利益を分かち合う、
という事だ。バリー・アイシェングリーンとジェフリー・サックスの研究は、金本位制からの
離脱と国内貨幣供給の増加が1930年代の多くの国での景気回復と成長の重要な要因であっ
た事を明らかにしている。特に、こういった行動は一つの国から他国へと拡張政策の効果をも
たらすだけでなく、世界の利子率を引き下げることで他国に利益をもたらしていたのだ。

今日への教訓は明らかである。世界中のより多くの国が金融と財政の拡張に取り組むほど、
よりよい結果をもたらす事ができる。この点について、中国の積極的な財政政策と、先週公表
されたヨーロッパと英国における利子率の引き下げは歓迎すべきニュースだ。世界規模の不
況を世界規模で終焉させる為の道を切り開くものである。
954金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/13(金) 10:07:50
>>951-953
毎回ベースラインから打ち返してくるのは日銀プロパーみたいだなw
ローマーの記事はおととい読んだよ
>>945
まさしく正論だね。同じように配れば、票に関係なく
配られる。そもそも家族が多いほど多くもらえるわけだし、
何の問題もないはず。
956金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/13(金) 13:41:42
「日本の『失われた10年』という表現の背景にある認識は、私自身は必ずしも適切とは思っていない」。
日本銀行の白川方明総裁は25日、預金保険機構主催の会合でこうあいさつした。
大きなバブルがはじけて経済が立ち直るには長い時間がかかるものであり、日本の対応のまずさが不況を長引かせたとの視点ばかりで言葉が使われることに異論を投げかけた。

総裁は、今の世界的な金融危機と、日本の90年代から03年ごろまでを比較。多額の不良債権が経済に深刻な打撃を与えることの認識の遅れや危機に陥った金融機関の処理の遅れなど、驚くほど状況が似ていると指摘した。

現在、各国が進める公的資金注入などの対策については「措置が講じられなければ最悪の事態を招く」と、その必要性は認めつつも、「対策は、危機までに蓄積された過剰(バブル)自体を解消するものではない。
過剰が大規模なら、成長軌道に復帰するのに長い時間を要する」。日本の「失われた10年」も同じだとし、「対策の限界について冷静に認識する必要がある」と結んだ。

「失われた10年」の認識巡り異論 日銀総裁
http://www.asahi.com/business/update/0226/TKY200902250325.html
957金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/13(金) 13:51:57
白川アホ決定。
米は驚くべきスピードで不良債権に対して手を打ってる。
バランスシートが痛んでる不況だから、インフレはありえないし
米は信用創造が復活するまでドルを刷り続けると思う。
オバマは財政出動を続けるでしょう。
ドルは早晩復活するし、米国債の価値は棄損しないと思う。
日本の失われた10年は間違いなく、バカ日銀とアホ政府のせいだよ。
大体、国債で政府が借金をしたら国民誰かの資産になるわけだから
普通に考えればどうってことないよ。
958金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/13(金) 16:02:33
>>957
日本との決定的な違いは不良債権処理の仕方だよね。
不良債権処理は金融・財政の両面から需要喚起しながらやらないと意味ない。
銀行のBSが綺麗になったって貸し出しが増えないのでは
何の為の処理なんだか。アホくさ。

しかしアメリカはかなり日本の失われた10年研究してると思うな。
反面教師にしてるのは間違いない。日本の轍は絶対踏むなって感じ。
アメリカは大恐慌からも学んでいるからね。
徹底しているし、目的達成のためには手段を選ばない。
本当の意味での強さがあるな。

日本の空威張りばかりしている「勝ち組ジジババ」とは
大違いだ。
960金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/13(金) 16:49:32
この100年1度の危機に各国中銀がみな輪転機フル稼働やというのに
白川だけが「やれ中央銀行のバランスシート!国債金利があがる!」や
やもんなあ。日本の不幸は白川やねえ。
お前ら言いたい放題言っているがな
通貨の価値を最優先に日銀総裁を選んでくれた民主党に失礼だぞ。
有権者だろ、しっかりしろ。
>>961
FRBがいかに日本の「失われた10年」を研究し
日銀を反面教師として認識した上で、同じ行動をとるまいと考えてるかは明白。
数年後、両者のどちらが有能かより鮮明になるだろう。日銀などシーラカンスだ。

ポール・クルーグマン/Paul R. Krugman
特別企画 「オバマの米国」は立ち直るか
オバマノミクスに期待する
いまこそ日本の「失われた10年」に学べ
(月刊Voice 2009年2月号)
http://www.globe-walkers.com/ohno/interview/krugman.html

ベン・バーナンキ(Ben Bernanke)
米主要金融機関に「ゾンビ」なし、FRB議長が議会で証言
2009年03月04日
http://www.afpbb.com/article/economy/2578043/3878912
米国が日本と同じ過ちを繰り返しているのではと問われたバーナンキ氏は
「日本の過ちは、十分に迅速かつ積極的に行動しなかったことだ。
米国の場合それは問題ではない」と答えた。
日銀ってプライドだけ高い子供だから。
あいつら批判されたら拗ねて絶対にやらない。
優しいおねーさんがあたたかく導かないとダメ。
>>961
現在の中央銀行は通貨の番人程度ではなく経済の番人でなくては務まらない。
例えばFRBは米国の失業率に対して責任があるし、
マクロ経済政策への取り組みにおいて、より毅然とした態度が求められる。
日銀など比較にならない。
日銀は日本のバブル退治の時にヒーローになろうとして
おもいっきりスベちゃったんだな。
それ以来引きこもりの子供
966金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/18(水) 00:00:54
>>965
上手いねw
http://www.asahi.com/politics/update/0319/TKY200903190254.html

5年間で100兆円 自民・町村派が大胆景気策提言へ2009年3月19日17時9分
 自民党最大派閥の町村派は19日の総会で、5年間で100兆円規模の景気対策
をとりまとめることを決めた。日本銀行が引き受ける無利子国債を財源にして大胆
な財政出動をする案で、来週にも正式決定する方針だ。


Nooooooooooooooooooooo
なぜ無利子国債でこれをやる?
意味Neeeeeeeeee
>>962
間違っています。
以上。
↓次の方どうぞ
969金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/20(金) 04:41:38
インフレ率年2%以上はジンバブエ
与謝野馨
============================================================
インフレは弱者に厳しいもので、国民が最も嫌うものがインフレ。

物価が上がらず、100円ショップで何でも買えるのはいい話なんですよ。
さっき私も買ってきたんですが、このハンドタオル、2枚で99円ですよ。
いいでしょう。
============================================================

ケインズ
============================================================
ケインズは、企業者と労働者とからなる活動階級と資金の供給側である
投資者(債権者)からなる非活動階級の二階級観をもっていた。

インフレーションは金利生活者に損失を、デフレーションは失業によって
労働者に損失をもたらすものと見ていた(「貨幣改革論」)が、ことに
ストックの価値を高めるデフレーションは、活動階級の犠牲の下に貨幣愛に
囚われた非活動階級に利得を得させるものと捉え、これを緩やかな
インフレーションよりも問題の多いものと見ていた。
============================================================
971金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/20(金) 04:47:20
「日本銀行が引き受ける」無利子国債ならいいじゃないか
972金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/20(金) 06:00:40
ジンバブエは約220万%の年間インフレ率なら日銀のインフレ率2%でいいじゃないか
973金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/21(土) 23:10:36
ジンバブエにはなりません
>>967
ん?金持ちに売るんじゃなく日銀が引き受けるんなら正しい提案でしょう。

ただし、日銀相手に売るなら無利子国債でも有利子国債でも同じこと。
(統合政府で考えれば有利子かどうかは意味がない)
それは量的緩和と何が違うの?
>>975
◆量的緩和
日銀が市場から国債を買ってベースマネーを増やすが、
増えたベースマネーは日銀と市中銀行の間でブラブラするだけで
マネーサプライは増えない。
(マネーは銀行の外に出ていかないとマネーにはならない)

◆政府から国債直接買い入れ
政府が増えたマネーを即消費。マネーは銀行を飛び越えて市場に出ていくので
マネーサプライが増える。


>>976
ありがとう。そうだよな。
与謝野は昨日テレビで支出するとしても、よくよく考えたら使い道ないんですって言ってたな。
ダメだこりゃ。
979金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/23(月) 14:51:48
>>978
G20対応で「財出します」って言っていただけでしょう。
帰ってきて「もう既にGDPの1.8%やっていますから、2%超えますよ」
なんて言っていたぐらいだし。はじめからやる気ないよ。
言い訳しか考えていない。まあ、実際に考えているのは
財務省の官僚たちだけどなw.
980金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/23(月) 16:18:47
>>978
与謝野なんかに一切期待するなよw
どの道9月には消してやるけど、あのバカは財務省ロボをやめたら政治生命終わりだろ。
それしか言えないんだよ。
981金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2009/03/27(金) 01:10:56 BE:312448234-2BP(1028)
政府が財政出動しても 日銀が引き締めるので どうにもなりませんw
与謝野はマクロ経済すら理解してないアホ