【天才奇才】 俺様経済学 【勘違馬鹿】

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経済板ってこんな奴ばっか


37 名前:だな〜 ◆DNRj/G0/Mg []:2007/09/27(木) 22:22:52
完全雇用→サプライショック→物価上昇→実質賃金水準低下→「自発的」失業増加
→失業対策財出→完全雇用なので物価水準が上がるだけで実質賃金水準は変わらず
→インフレ抑制のために高金利→投資減退→実質GDP低下・賃金水準更なる低下・生産性停滞

以上、スタグフレーション。
福井もわかってねえ。
バーナンキもわかってねえ。
東大卒東京三菱UFJアナリストもわかってねえ。

どうせ誰もわかってねえんだから何言ってもいいんじゃね?
どのみち当たりゃしねえし。
994 名前:だな〜 ◆DNRj/G0/Mg []:2007/11/19(月) 23:47:48
>>991
そそ、みんなマスターベーション。我々は我々でマスターベーションしてるから、
君らも我々を邪魔せずマスターベーションにいそしんでくれ。
>>2
ははは、まったくだw
461 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん [sage]:2007/11/28(水) 07:50:57
>>454
円安誘導についてはスティグリッツも主張しているぞ。
スティグリッツも馬鹿ってことかな〜?


462 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん []:2007/11/28(水) 08:34:11
>>461
はははのは、そりゃいつの話だよ?
君の脳味噌は5年ほど前で止まっているだね。

ということで、バカなのはスティグリッツでも僕でもなく、君なんだな。

464 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん [sage]:2007/11/28(水) 12:49:04
>>462
どうせ根拠のない断言だろ。
スティグリッツが円安を主張したことはあっても逆はなかったはずだぞ。
だな〜の自演かもしれんが、いかにもだな〜信者らしいバカぶりだな。

466 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん []:2007/11/29(木) 07:45:33
>>464
根拠のない、とはどういう意味かな?
スティグリッツが円安誘導を言ったのは2001〜2年ころの話であって、それを
今も金科玉条のごとく「根拠」として持ち出すおまえの頭が、ミジンコ並だと
言いたいだけなんだが。
467 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[sage] 投稿日:2007/11/29(木) 07:56:04
>>466
愚民級のドアホだな。
だから、そのスティグリッツが円安誘導策提言を誤りだといったのか?
それとも、一転して円高誘導策を提言したわけか?
もちろんそんな事実はない。
つまり>>463>>466は根拠のない妄想の類だ。
だな〜信者の馬鹿ぶりにはいつもながら呆れる他ない。

これ以上続けたければ「証拠」の提示を求める。
そして他のスレへの誘導もな。

468 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん[] 投稿日:2007/11/29(木) 08:29:21
>>467
さすが、ミジンコ脳はすぐにパンクするね。
だな〜信者とか何のことかわからないけど、その前の僕がどこで当時の
スティグリッツの発言を誤りだと言ったのか?と問いたい。
僕が言っているのは、5年も6年も前のことを、現在でも正しいと信じて
疑わない、君の愚かさなんだけどな。

ついでに言えば、最低賃金引き上げを当然のように批判しているのもアホらしい。
新聞すら読んでいないのではないか?と思われる。少なくとも議論が必要な案件で
あることには、間違いないのだけど。
468へのレス

>だな〜信者とか何のことかわからないけど、その前の僕がどこで当時の
>スティグリッツの発言を誤りだと言ったのか?と問いたい。

スティグリッツは今でも円安誘導策提言を撤回していない。
つまり、当時だろうが現在だろうがお前はスティグリッツと意見が異なるわけだ。
スティグリッツの発言を誤りだと思わないのなら、お前は何を言いたいんだ?

>僕が言っているのは、5年も6年も前のことを、現在でも正しいと信じて
>疑わない、君の愚かさなんだけどな。

今やほとんど電波扱いの最低賃金引き上げ論で「議論が必要」とか吠えてるくせに、議論もせずに決めつけかよ。
大したお利口さんだねw

つーか、いいかげん円安反対の論拠くらい示そうとは思わないのかね。
こいつも言ってることが無茶苦茶だわ。

>ついでに言えば、最低賃金引き上げを当然のように批判しているのもアホらしい。
>新聞すら読んでいないのではないか?と思われる。少なくとも議論が必要な案件で
>あることには、間違いないのだけど。

議論ならいつでもやるさ。
批判は議論の範疇だからな。
つか、お前は何が言いたい?
470 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん []:2007/11/30(金) 07:27:26
移動する理由がわからんが、とりあえずおまえみたいな勉強不足が主張するには
ちょうど良さそうなタイトルだから、勝手にやってなさい。

円高、円安を語るなら購買力平価くらい把握したらどうなのか?と思う。
国際的な資源価格やそれの国内物価への影響、貿易収支なんかもな。
おまえみたいな円安絶対肯定派のバカをたまにみかけるが、そういうのって
揃いも揃ってトヨタは円安になると儲かる!くらいしか言わないアホなので
相手にする気にもならんのよ。

今ならスティグリッツは円安誘導を言わんだろうさ。意味ねーからな。
これ以上続けたいなら、どこまで円安にすればいいと「おまえが」思うのか
根拠とともに説明してからだな。まあ頑張ってくれ、ミジンコ脳には無理だろうが。
>>8
どうせ絶対価格すら理解してなさそうな奴がよく吠えるなw

今は円高傾向じゃんか。
しかも、判断規準は購買力平価よりも失業率とかを見るべき。
円安誘導の根拠は国産品需要増加によるインフレ策だからな。

ついでにいえば、スティグリッツは「為替レートを目標に」とまで言っている。
これは最近知ったことだが、これはこれで面白いアイディアだ。
10金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/11/30(金) 09:05:51
>今は円高傾向じゃんか
うむ、ミジンコ脳らしい回答で僕は満足だよ。
米$しか見えてないのが哀れさを誘うが、とりあえず質問を繰り返してやるよ。
どこまで円安になりゃいいんだ?根拠とともに示せを言ったろ。(無理だろうが)
おまえみたいな与太話を突き詰めていくと、人民元並みにってな話になるんだよ。
まさに亡国理論でアホらしくてやってられん。あんな暮らしがしたいのか?

既に食品やらガソリンやら上昇傾向だけど、どうすんのかな?ってな話なんだが
おまえみたいなのは、インフレ傾向になって嬉しいな、くらいなもんだろ。
そのレベルでスティグリッツを語るのは100年早い。

経済政策は国民が豊かになることが目標なのであって、国内の工業生産を増やすために
やってるんじゃないんだよ。基本からやり直せ。
11金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/11/30(金) 13:13:50
2010年までに資本主義は花火のように爆発して崩壊する!

アメリカの経済学者 ラビ・バトラ氏

「どんなに遅くとも2000年までに共産主義は断末魔の苦しい革命
を経て崩壊し、2010年までに資本主義は崩壊する。」

「資本主義の崩壊(世界同時大恐慌)は住宅バブル・原油バブルの2つのバブルの崩壊に
端を発するNY株式市場の大暴落から始まるだろう。資本主義は花火のように爆発する。」

「2010年までに世界同時大恐慌が発生して『搾取的資本主義』は崩壊する。」

「日本と世界は同時に崩壊する。大恐慌による混乱期を経てプラウト主義
経済による共存共栄の社会が実現するだろう。」

ラビ・バトラ氏の恩師 サーカー師

「共産主義は早死にするだろう。資本主義は爆竹のように弾けて終焉するだろう。」

イギリスのコラムニスト ウィル・ハットン氏

「今回のサブプライム問題に端を発する世界金融危機によって、市場原理
主義的経済政策は終わりを迎え、米英中心の覇権は崩壊するだろう。」

経済アナリスト 藤原直哉氏

「世界同時バブル崩壊によって世界金融システムは麻痺し、日本は飢餓に陥るだろう。」

経営コンサルタント 船井幸雄氏

「資本主義崩壊によって人々は農業に回帰し、自然と共生する新時代が幕開けするだろう。」
醜いスレ
>>10
>どこまで円安になりゃいいんだ?根拠とともに示せを言ったろ。(無理だろうが)

なんか無限ループしそうな書き込みだな。
前にも「愚民」という強弁ループコテがいたが、お前はあの馬鹿と似ている。
いくら俺が前向きにレスしても、愚民氏はそれを無視して毎回同じ強弁を繰り返すだけだった。
思うに、愚民氏は俺のレスを読む気なんかなく、とにかく自分が最初に思ったことと罵倒だけ書けばいいと思ってたんだろう。
(実際はどう思っていたかしらないが、当時の愚民レスの程度じゃそういわれても仕方がないな。)

つーか、お前も俺のレスを読む気なんかないんだろ。
俺は>>9で「判断規準は購買力平価よりも失業率とかを見るべき。」と言っているわけ。
お前でもわかるように言ってやると「失業率が高かったり稼働率が低い間は円安誘導策を行うべき」だということだ。
お前は偉そうに「示せ」とか言っても、ぜんぜん読む気(もしくは能力)が欠けてるじゃんかw

>米$しか見えてないのが哀れさを誘うが、とりあえず質問を繰り返してやるよ。

日本の輸出入相手国の大半は米ドル経済圏。
円安誘導の趣旨からいえば主に対米ドルで考えるのは妥当だろ。
ほら、お前はやっぱりわかってない。

>>10
>おまえみたいな与太話を突き詰めていくと、人民元並みにってな話になるんだよ。
>まさに亡国理論でアホらしくてやってられん。あんな暮らしがしたいのか?

なんだ、そのイメージのみの発言は?
具体的に何が悪いと思うのか具体的に書いてみろよ。

>既に食品やらガソリンやら上昇傾向だけど、どうすんのかな?ってな話なんだが

もしお前のいうとおり、原油価格上昇を円高でカバーしようとすれば深刻な雇用問題が発生するぞ。
「円高による輸入品価格の低下」とは「円高による国産品価格の上昇」と表裏一体であり、国内生産業低迷を引き起こす。
インフレ進行を我慢して需要確保を優先させるのが得策だろう。

なお、だな〜のいう第3次産業への転換を進める案は不況下というタイミングと短期的効果が求められる点でナンセンスだ。
「長期的には死んでいる」という悠長な笑い話にしかならねーな。

>経済政策は国民が豊かになることが目標なのであって、国内の工業生産を増やすために
>やってるんじゃないんだよ。基本からやり直せ。

俺の意見はソフトランディングが基本だ。
お前の意見じゃ近い将来で国民が窮乏化するぞ。
少し悪いが、これも保存しておこう。

107 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん []:2007/12/01(土) 09:21:15
>>104
定食屋が旅行代理店に1万円払って旅行に行きました。
旅行代理店は定食屋に1万円支払ってご飯を食べました

これでGDPは2万円。
無限に取引繰り返すならGDP∞円。

マクロ勉強してないの?
16金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/12/01(土) 11:52:08
>>14
>具体的に何が悪いと思うのか具体的に書いてみろよ
こう書かれると言葉もないが、とりあえず生活水準を比較する指数があるから
自分で調べろよ。国が途上国の生活水準に戻っても働きたいんだ!とかいう人も
いるんだなぁ、と素直に感動したよ。目指すところが僕とは大きく違うので、議論も
成立しないね。ほんとに愉快なミジンコ君だなぁ。

あと、失業率を見て為替を、とか書いてあるが、これは日本国政府が日本の国内事情に
あわせて、為替を自在に操作できるという前提があるらしいが、これもまた感動的に
バカバカしい。現在の政策金利だって強烈な円安誘導要因だが、為替は常識的な範囲で
推移してるんだよ。超巨額の市場介入でも無限にできりゃ話も別だが、そんなのは
この板で話すような次元の問題ではない。(ま、このスレタイにはピッタリだけど)

前提から目標まで、僕からしたらお話にもならないので、誰か他を探してくれよ。
>>16
なんだ、ぜんぜん具体的になってないじゃんか。
一例をあげれば、「途上国の生活水準」とはどういうことなのかお前は説明していない。
しかも、円安だと途上国の生活水準となる過程が不明瞭。

万事この調子じゃ相手する気も起こらないぞ。
やり直しを命じる。

>あと、失業率を見て為替を、とか書いてあるが、これは日本国政府が日本の国内事情に
>あわせて、為替を自在に操作できるという前提があるらしいが、これもまた感動的に
>バカバカしい。

実質金利で為替が動くのは常識の範疇。
為替が操作できると思ったからこそ、スティグリッツも「為替レートをターゲットに」と言ったわけさ。
スティグリッツ=だな〜理論
だな〜には用語辞典をみることをお奨めする

132 名前:ほかろん []:2007/12/01(土) 09:31:23
ば〜か。
スティグリッツの信用のあべいらびてぃとは、たんに貨幣乗数を言っているにすぎないし。

解かりやすく言うと、
誰かが信用を利用して資金調達し、それを投資して利益を得るような
最も基本的な経済行為が行われていないと言っているわけだ。

つまり政府信用を利用したり、民間投資の活性化を促す政策を実行しろと言っているのだ。
インタゲやる前に。

157 名前:だな〜 ◆DaNaRmQr3I []:2007/12/01(土) 12:51:59
>>132
一概に通貨乗数の話とはいえない。乗数増による信用
拡大でもベースマネー増による信用拡大でもどちらでも
よいからだ。また、通貨常数の話であるとしても、それは
信用のアベイラビリティ問題の結果であって、同じ話では
ない。さらに、信用のアベイラビリティの話は、借り手が
借りられないという話のことでもあり、借りたい奴がいない
という話ではない。
1918:2007/12/01(土) 21:38:50
貼った後に見直したら
そんなに変な発言じゃなかったな
183 名前:金持ち名無しさん、貧乏名無しさん []:2007/12/01(土) 22:47:33
>>175中銀がインフレ率を引き上げられるか、引き上げられる
として実際に引き上げるか、の2点について経済主体の
確信

だから、中央銀行の行動を縛るものだから確信に繋がるわけだが?
何を言いたいのかさっぱりわからんよ。
インフレデフレを決定する力があるのは中銀だけっていうことが
まだ理解できないのか?
日本にデフレが続いているのは日銀がデフレターゲットやってる
のが理由でそれ以上でも以下でもない。
このことが理解できないなら、マクロ経済をまったく理解していないことに
なる。だから、財政馬鹿なんだよ。おまえは。

184 名前:だな〜 ◆DaNaRmQr3I []:2007/12/01(土) 22:52:55
>>183
すげえバカだなお前w
規則は後で変更可能なんだよ。

それと、
>インフレデフレを決定できるのは中央銀行だけ
については、呆れてものもいえんわ。
お前の脳内ではOPECは中銀なのか?www
21金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/12/02(日) 08:53:17
>>17
>一例をあげれば、「途上国の生活水準」とはどういうことなのかお前は説明していない。
>しかも、円安だと途上国の生活水準となる過程が不明瞭。

>為替が操作できると思ったからこそ、スティグリッツも「為替レートをターゲットに」と言ったわけさ

マジメに書いてるなら、ある意味たいしたもんだ。とりあえず中国を旅行してこい。
これじゃスティグリッツも苦笑する以外になかろうて...

バカを晒すためにあげてやろう。
>>21
なんだ、何も答えずに罵倒かよ。
晒すのも結構だが、せめて道理くらい明らかにしてくれ。
23金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/12/02(日) 10:16:00
>>22
では、最後にわかりやすく。

おまえの言ってるのは、30年前の日本に戻ろう!ってことなんだよ。
こんなのを喜ぶのは、おまえのような一部の変態のみだろう。
国産品が中国等の途上国からの輸入品より価格的に有利になるためには
資源価格が国際的にほぼ同一である以上、生産コスト、特に人件費が国際的比較で
その水準になるということだ。それすらわからないほど、おまえはバカなのか?

だいたいこの為替水準でも輸出超過(他国よりも有利な生産拠点であるということ)で
あるのだし、金利差や購買力平価等の比較でも一方的な円安に向く状況ではない。
ということは、莫大な市場介入以外に為替を動かす方法はないが、そんなのは検討にも値しない。

ゆえに、どっちの視点からも、これ以上話す価値はない。
スティグリッツの前に日経新聞でも読んでろ。以上。
>>23
円安で人件費が下がるのなら絶対価格も下がる。
お前の論拠はこの一言で論破終了。
25金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/12/02(日) 16:39:46
>円安で人件費が下がるのなら絶対価格も下がる
国際比較(たとえば米$ベース)で下がるだけで、国内的にはちっとも下がらない。
よって製品の国内価格は下がらない。円安による輸入原材料およびエネルギー価格の
上昇により、国産品の国内価格は上昇し、国際価格のみ下がることになる。
だから中国化、あるいは30年前に戻るだけ、と言ったろう。

凄まじいバカだな。それだけ国語も算数も不自由では日経も読めまい。悲惨。
>>25
はあ?
人件費も国内的には下がらないんですけどね。
つかお前さ、書き込む前に一度自分のレスを読み直した方がいいぞ。
あからさまに矛盾したことを書いているんだからさ。
心あぽ俺様経済学を語る
>>26
つか、仮に1ドル220円になればガソリン価格が単純計算で300円以上に
なるわけだ。
給料の額面が同じでも、物価が倍になれば実質賃金が半分になるって
ことは理解できるよね。

なんか、この頃経済関係の板で懐古主義というか、やたら昭和50年代
辺りを理想化してる香具師がいるけど、今と比べてそんなに良い時代
だったわけでもないんだよね。
確かに、ある程度の安定は今よりあったんだろうけど、その分今から
思うと、ずいぶんと理不尽なことも我慢させられたわけだし。

つか、オレ的には、今よりもはるかに不自由な時代だったように感じる
んだよね。
29金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/12/03(月) 16:37:33
>>28
いや、彼らの理想はそれよりもっと前の高度成長期なような気がするよ。
おそらくは労働と生産、それに分配の関係が単純であり、かつ全体の
数字が右肩上がりであった、という理由だろうが、バカげてるんだよなぁ。
30池田ちゃん:2007/12/03(月) 17:07:38
とりあえずコテつけろ
>>28
>給料の額面が同じでも、物価が倍になれば実質賃金が半分になるって
>ことは理解できるよね。

アホか、基本的には円安になっても給料と物価は同じままだ。
円安による輸入品の価格上昇とは相対価格の上昇に過ぎない。
また、円安では需要増加が見込めるため、原料価格の増加以上の収入増加が期待できる。
たしかに、急激に円の為替レートが半減するような大変動が起こればそれなりの混乱が生じるだろうが、そんな想定すること自体がナンセンスだ。

>>28-29
>なんか、この頃経済関係の板で懐古主義というか、やたら昭和50年代
>辺りを理想化してる香具師がいるけど、今と比べてそんなに良い時代
>だったわけでもないんだよね。

ばーか、そんな感情論で俺は発言してるんじゃねーよ。
何度もいうが、需要重視の立場から論を組み立てて得た考えを述べている。
「懐古趣味による発言」という解釈はなんともレベルの低い発想だと思うね。
(すると、スティグリッツの円安誘導策提言も懐古趣味と解釈されているのか?)

まして、為替レートや需要と関係のありそうにない昭和50年代が不自由な時代とかいう間抜けなコメントは理解しがたい。
お前には本当に脳味噌があるのかと問い質したい気分だ。
33だな〜 ◆DaNaRmQr3I :2007/12/04(火) 01:14:31
>>31
円安が進めば、外国製品の値段は高くなる。当然、
生活必需品である食料やエネルギーの値段は上がる。
従って、名目給与が変わらなければ、豪奢品は購入
できなくなる。3丁目の夕日の世界。お前が主張
しているのはそーいうこと。
3428:2007/12/04(火) 01:31:00
>円安による輸入品の価格上昇とは相対価格の上昇に過ぎない。

ゴメン、国語力不足のせいなのか、この「相対価格」の意味がイマイチ
解らん。出来れば、わかりやすく説明してくれれば、ありがたいのだが


>また、円安では需要増加が見込めるため、原料価格の増加以上の収入増加が期待できる

これは、円安による輸出品の需要の増加が見込めるからって意味で、おkなのか?

あと、どうやらあんたがこのスレの主役みたいなんで、コテつけてくれると
ありがたいのだが…
それと、なんだ…、例外的事例ということなのかもしれないけど
円安になるとガソリンの小売価格というのは、上がるわけだよな?
>>34
相対価格とは個別の品物を比較してつける価格のこと。
それに対し絶対価格とは全体としての価格水準。
たとえばインフレデフレは絶対価格の変化であって、相対価格の変化では該当しない。(良いデフレ論が批判される理由の一つ。)

>これは、円安による輸出品の需要の増加が見込めるからって意味で、おkなのか?

内需、外需ともに増加する。
理由は簡単、円安は国産品にとって外国産品より価格競争で有利だからだ。
シェアが均衡している状態で国産品の価格が相対的に安くなれば、国内外を問わず外国産品のシェアをいくらか奪うわけ。

>それと、なんだ…、例外的事例ということなのかもしれないけど
>円安になるとガソリンの小売価格というのは、上がるわけだよな?

普通にガソリン小売価格は上昇するよ。
しかも、外国産品より国産品が価格競争で有利といっても、何度もいうとおり国産品の価格はほぼ据え置きと考えていい。

では円安の何が良いのかといえば、円安誘導策の狙いは需要増加による雇用増加。
そして雇用増加による賃金上昇(円安になるほど賃金上昇の余地が大きくなる)と個人消費増加も見込めるため景気上昇が見込めるわけだ。
36金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/12/04(火) 03:17:18
>>35
トータルで見て、内需が増加するとなぜ断言できるのか?おまえ自身が書いている通り
ガソリンなどの輸入財の価格は上昇するので、それに派生する商品価格全てが上昇する。
エネルギー価格、工業製品の原材料、運送、食品など全面的にだ。
当然、それらの価格上昇に伴う需要の低下も起こりえるが、なぜそれをスルーして話を
進めるのかがまるでわからない。

それを「国産品の価格はほぼ据え置きと考えていい」と済ますご都合主義があまりに痛いが
多分おまえならではの緻密な計算があるのだろう。それを披露してくれないと説得力が皆無だ。
37金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/12/04(火) 03:20:15
さらには、為替は日本の国内事情に応じて、自由自在に操作できるのか?という
根本的な疑問もスルーされているな。どうしようもないw
3828:2007/12/04(火) 03:41:50
>>35
「アホ」だの「ばーか」だの罵倒ばかりしてるんで、電波の入った
人かと思ったら、案外とまともな対応できる人だったのねww

つか、「俺様経済学」で罵倒の嵐、主語・述語はしょって「絶対価格」
「相対価格」の一言で、オレ様勝利宣言してるから、かなりエキセントリックな
ヤツだと期待してたのに、拍子抜けしたわw

そうやって、丁寧に自分の理論をカキコしてくれれば、だだの経済学の
考え方の相違って話で、極端なたとえ話が展開することもなかった
わけだし。
まあ、一ドル何円を目標に設定するかで、また罵倒の嵐が飛び交う
かもしれないけどw
それと、円安を誘導する現実的な方法があるのかどうか。
日銀が単独で勝手に動き出したら、大問題になるだろうし。政治が
からめば、理論通りにはいかないしね。

まあ、オレは基本的には円高論者というか今の流れだと円高になるしか
ないと思ってるんで、疑問点があれば突っ込ませてもらいますが、
その時は、丁寧な解説お願いします。
39金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/12/04(火) 03:46:41
>>15はどこがおかしいの?
旅行というサービスやご飯という財が取引のたびに
生産されるのであれば貨幣供給量は一万円で一定であっても
GDPは増えていくという見解で問題ないと思うんだけど。
>>36
>トータルで見て、内需が増加するとなぜ断言できるのか?

雇用が増えればトータルで消費が増えるだろが。
たとえ最初は外需先行でも内需増加は必然的に起こるのさ。

>ガソリンなどの輸入財の価格は上昇するので、それに派生する商品価格全てが上昇する。

通常の製品価格における原材料費は10%程度と言われる。
その全てが外国産だとしても20%の円安では製品価格あたり2%の価格上昇でしかない。

また、輸入食料品価格の上昇とは国産食糧品の需要が増えることと同じだ。

>それを「国産品の価格はほぼ据え置きと考えていい」と済ますご都合主義があまりに痛いが

お前は「途上国の生活水準」とかいっていたアホだろ。
口汚く質問する前に途上国の生活水準をまともに説明しろよ。
>>37
それなら>>17で述べている。

>>38
>まあ、オレは基本的には円高論者というか今の流れだと円高になるしか
>ないと思ってるんで

将来的な話はともかく、現時点では円安誘導の方が有望だと思う。
既存産業を温存した方が痛みが少なく、製造業の業績向上は波及効果が高いからな。
4228:2007/12/04(火) 04:20:43
>>41
円安が良いかどうかは置いといて、円ドルの相場は市場がきめるわけで…

つか、円安に誘導する現実的な方法とかってあるわけ?
43金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/12/04(火) 06:19:36
>>40
>原材料費は10%程度と言われる
まず原材料価格のみというのが、さらに痛い。
エネルギー価格はスルーし続けているところが、ポイントかな?

>20%の円安では
これは笑うところなのか?米$で130円ちょいだろうが、これでどれだけの
円安効果があると言うのかねぇ。一度貿易財の価格差でも調べてみろよ。
一部高付加価値製品のシフトはあるかもしれん、という程度だろうな。

>輸入食料品価格の上昇とは国産食糧品の需要が増えることと同じだ
小麦、大豆、トウモロコシなんかをどこでどうやって作付けするつもりなのかと
もう笑うしかないが、貿易財の量も価格も見たことがないのだろうな。
とりあえず豆腐も醤油も値上りで、さらに国内の畜産業は大打撃を受けるのは
間違いのないところなのだが、あまりにバカバカしいのでこれ以上解説しない。

>途上国の生活水準をまともに説明しろよ
とりあえずわかりやすいところで、国連の豊かさ指数なるものがある。
今回日本は残念ながら順位を落とし、世界で8位になってしまった。
おまえの目指す中国は81位だよ。僕は日本がそんな国になるのは御免だね。

>>42
>円安に誘導する現実的な方法とかってあるわけ?
固定相場制にでもするしかないでしょうなぁ。
誰も幸せにならないけどさ。
44だな〜 ◆DaNaRmQr3I :2007/12/04(火) 10:02:28
真あほの理屈のおかしいところは、>>35に見られるように、
円安なら賃金が上がると主張する点だ。

円安によって国産貿易財の価格競争力が高まる理由は、
日本人の実質賃金率の切り下げであるから、実質賃金
率が上昇する場合は、国産貿易財の価格競争力は
かえって低下する。

あいつは、この自分の言ってることの矛盾を、いつまで
たっても理解できない。
45だな〜 ◆DaNaRmQr3I :2007/12/04(火) 12:50:43
ちなみに言っておくと、オレは前から言っているように、
デフレギャップが存在している状況下で円安政策をとる
ことによって、GDPが拡大するという点までは真あほに同意している。

もっとも、それは実質賃金水準の下落による雇用拡大に
よるものであって、真あほの言うように賃金水準の上昇に
よるものではないと言っているのである。
46金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/12/04(火) 14:54:55
まあ要するに国の労働力のダンピングだな♪
47だな〜 ◆DaNaRmQr3I :2007/12/04(火) 23:54:49
まぁ、教科書を読むのも嫌い、論文を読むのも嫌い、ソースはwikiだけ、
となれば、真あほの主張体系が意味不明なのも致し方ないかな。
48金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/12/05(水) 03:39:59
意味不明ではない。通貨を切り下げて、国産工業製品の競争力を上げよう、という
至って単純な話しかコイツはしていない。

しかしながら、それによって経済が上向けば円の相場は上昇し、元に戻ってしまうので
長期的なスパンで考えるのは不可能であり、言ってみればシャブのようなものと言える。
それこそ固定相場制にでもしない限り、根本的な解決にはならんが、そんなのは考慮にも
値しない、バカげた話だろ。

賃金が高く、環境基準も厳しい先進国が、工業製品の世界的生産拠点になるのは困難。
逆に言えば、そうなりたければ、そのふたつをあきらめる他はないと思うのだがな。
49金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/12/10(月) 00:23:06
心アポ
>>48
>しかしながら、それによって経済が上向けば円の相場は上昇し、元に戻ってしまうので
>長期的なスパンで考えるのは不可能であり、言ってみればシャブのようなものと言える。

当たり前だ。
不況対策なわけだから一時的な効果で十分。
財政政策だってそんなもんだ。
要は、それぞれの政策の効果と副作用を考慮して採用すること。

なんで、お前らは単純思考しかできないのかね。
>>42
>つか、円安に誘導する現実的な方法とかってあるわけ?

またループかよ。
愚民氏は考える気がないから何度も同じ質問をしてくるな。
そして、おそらく何も考えていないから全部否定。(これがいつもの愚民氏お気楽パターンw)

なかなか相手する気になれなかったが、一応レスを付けておく。
いろいろ要因があるが、実質金利の差による資本移動で為替レートは大きく動く。
つまり、実質金利を操作する方法が真っ先にあげられる。
円安誘導ならば、ゼロ金利政策などの政策金利を低めに設定することと、金融緩和によるインフレ策が一般的な方法の一つ。
他に為替介入がある。
52金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/12/23(日) 14:13:43
53金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/12/24(月) 17:04:32
負債性引当金について
54だな〜 ◆DaNaRmQr3I :2007/12/24(月) 18:32:20
引当金とは、支出又は支払義務の確定がなされていなくとも、事前に
費用の計上を「引当金繰入」という形で行っておき、これに対応させる
形で貸借対照表に計上される負債項目です

引当金のなかで有名なものに貸倒引当金がありますが、その他にも
退職給付引当金、修繕引当金など、様々な種類があります。前述の
要件さえ満たせば引当金の計上が必要となるため、企業の事業内容
などによって多様な引当金の計上が求められる可能性があります。

http://www.azsa.or.jp/b_info/ps/kouza/kaikei_ouyou_03.html
55金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/12/26(水) 16:14:01
Nice boat.
56金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2007/12/31(月) 02:23:48
900レスポンスover

【少子化】人口減少社会ニッポン・10【高齢化】
「格差社会」は社共のプロパガンダ用語です
     財政赤字は問題ない!
20代30代限定貯蓄額教えて下さい
もし、公務員の給料を半分にしたら困るのは民間
【AUD】豪ドルのレートに一喜一憂するスレ12
●×消費税には重大な問題がある×●
日本財政崩壊のスキーム
団塊の世代こそが「真の逃げ切り世代」
社会主義もすばらしい
家を買うのはアフォ29人目
■■■■■ 消費税反対 ■■■■■
資源も食料も国土もない国で、人口減少は致命的
金融資産1億1千万円以上が131万人
【経済】130円ドルロンガー【為替板】part2
日本は資本主義と言う名の社会主義国家
なぜ  宗教法人  に課税しないのか?
【団塊引退】2010年に年金制度は破綻する【少子化】
国民年金:実質未納率50%と過去最高 社保庁公表
経済改革とは公務員粛清のことである
経済学大学院 院試情報交換スレ
なぜ日本はインフレにならないのか?
クルーグマン「日本は中国の格下になる」
ハレー彗星について昔調べたことがある。。
ハレー彗星出現に周期的な景気循環、世界的な不況
や好況の波があるんや。。オイラが発見したので
リッチモンドの波(Richmond's waves)と命名した。。
1835年ハレー彗星出現→直後の1835年には鉄道バブル崩壊。
一時米国は債務不履行の危機。1840年代は州債が
暴落し40年代恐慌へ・・州債を購入した英国の投資家達は
米国を詐欺師呼ばわり。日本でも37年に大塩平八郎の乱勃発!
日本では米不足の大不況!

1835年ハレー彗星出現→約20年後の1857年金融恐慌。
ニューヨークの各銀行が金の支払いを停止。
穀物価格が暴落。恐慌状態へ!

1910年ハレー彗星出現→直後の1910年には経済不況でストライキ続発。
大逆事件。直前の1908年にも米国恐慌の余波で東京株式市場が大暴落し
日本初の経済恐慌起こる。

1910年ハレー彗星出現→約20年後の1929年、言わずと知れた
世界恐慌始まる。。暗黒の木曜日(Black Thursday)以降30年代
は世界的に恐慌状態に! 

1986年ハレー彗星出現→直後の87年10月ブラックマンデー
(Black Monday )暗黒の月曜日。ニューヨーク株式市場が
過去最大規模の暴落!

1986年ハレー彗星出現→約20年後の現在・・?

まあ、このようにハレー彗星出現時と出現から20年後!
周期的に恐慌になったり大暴落が起ってるねん!
前回のハレー彗星出現から約20年・・
来年あたり世界的に株価大暴落や大恐慌が起きても
なんら不思議ではない?。。

ぎいいやあああああああああああああああああああああああああああ

(参考文献 1837年恐慌におけるマーチャント・バンカー―
近代金融システム論・寺地 孝之著)

62金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/01/10(木) 07:49:18
経済から政治を語るスレpart245
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/eco/1199798372/l50
24 名前: だな〜 ◆DaNaRmQr3I 投稿日: 2008/01/08(火) 23:30:40
>>12 必死だなw オレは「金利政策」などという言葉を一度も使っておらんよw
また、オレも「マネーサプライ」が景気に作用することは否定しておらんよw
しかし、そのプロセスは、苺系リフレ派の主張するような「中銀のベース
マネー供給の増大による(期待)実質金利引き下げ」等というものではない
と言っているのだよ。
いくら中銀がベースマネーを増大させても、その分民間金融機関が信用
創造を縮小させればマネーサプライは増大しない。問題は、この後者、即ち
信用のアベイラビリティの問題なのだよ。
>>14
なぜそのような結論になるのかさっぱりわからんが。名目金利低→投資増
なんて因果関係が成立するなんて話は一度もしておらんよ。
>>15
だーれも名目金利下げろ、なんて話はしておらんが。

お前らは、「投資量は金利で決まる」というドグマから離れられんから、オレの
言っている(というかスティグリッツの受け売り)ことの真意が理解できないのだ よ。

30 名前: だな〜 ◆DaNaRmQr3I 投稿日: 2008/01/08(火) 23:46:33
>>26 オレが前から言っているように、ベースマネーの増加はリニアにマネー
サプライを増加させるわけではない。そして、金融政策がいじれるのは
ベースマネー供給量のみである。いま論点になっているのはこの部分 なのだよ。
63金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/01/10(木) 07:51:47
55 名前: だな〜 ◆DaNaRmQr3I 投稿日: 2008/01/09(水) 00:42:21
ちなみに、スティグリッツ・モデルでは、金融機関はいくら資金を
保有していても、信用割付分以上に貸付を拡大しようとせず、残余資金は
政府債(ノーリスク債券)購入にあてることになる。まさに、ちょっと 前の我が国の状況と整合的である。

72 名前: だな〜 ◆DaNaRmQr3I 投稿日: 2008/01/09(水) 01:48:22
>>69 >(5)実質金利の期間構造は、短期を除き、1.15%程度でフラットであり、
>その変動は大きくない。
ちなみに、>>59の言ってるのは「短期金利」な。んで、>>59の元論文を
読んだが、金利→生産の理由として、「金利が上がると景気悪化が予想
されるから生産を減らす」等という、ちと苦しい実質的理由付けがされて
いたな。そんなに金利への感応度が高いのかとw
 金利→生産、の理由付けとしては金利低下=資本コスト低下による供給
曲線右方シフトと解するのが素直であり、この場合、大まかに言えば物価
水準はディスインフレ傾向になることになる。

73 名前: だな〜 ◆DaNaRmQr3I 投稿日: 2008/01/09(水) 01:56:13
寝る前にいっとくと、どーしても金利で考えたいのなら、コールレートより 貸出に係るリスクプレミアムで考えて見るんだな。

77 名前: だな〜 ◆DaNaRmQr3I 投稿日: 2008/01/09(水) 08:34:33
>>74 お前、通貨ないし金融システムの構造を理解していないな。
原則として、ベースマネーをいくら増やしたとしても、さらに何らかの
金融機関の行為が加功しなければマネーサプライは増えない。従って、
中銀が単独でマネーサプライを増やせるとするお前の理解はおお間違い。
 なお、「原則として」に対する例外としては、中銀自らが行う字義
通りのヘリマネや、国債の中銀直受け財政出動等がが上げられる。
もちろん、ここでの「中銀」は、「政府通貨を発行し、その政府通貨を もって当該施策を行う政府」に代替可能だ。
64金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2008/01/10(木) 07:53:17
92 名前: だな〜 ◆DaNaRmQr3I 投稿日: 2008/01/09(水) 11:30:08
>>88 ざっくりと言えばそういうこったな。
 ここまでで言えることは、ケインズ型の金融政策の波及経路、即ち
マネーサプライ増による「長期」(実質)金利低下を原因とした(設備)
投資増、は否定されたと考えて問題ないということと、生産増加と (設備)投資増には強い因果関係が存在するということであり、この
ことから、マクロ経済政策によって景気を浮揚させるには、
1 消費拡大
2 純政府支出
3 純輸出拡大
の3つのオプションしかないと結論付けることができる。
 ここで、国民の豊かさに最も寄与しないのが3であることは明らかである。

113 名前: だな〜 ◆DaNaRmQr3I 投稿日: 2008/01/09(水) 14:08:11
>>110 当座預金の増大の見返りは国債金利受け取りの放棄だろw んで、ダブ
ついた資金は貸付に回らずまた国債購入に向かう。即ち、信用の アベイラビリティは増えない。

115 名前: だな〜 ◆DaNaRmQr3I 投稿日: 2008/01/09(水) 14:15:01
>>114 オレが論じていたのは「ベースマネー供給」なんだがなw
まあいいや、「リニアにマネサプ」の意味は、正確には「ベースマネー
供給の増大が直ちに与信拡大をもたらすのではない」という趣旨だよ。

116 名前: だな〜 ◆DaNaRmQr3I 投稿日: 2008/01/09(水) 14:20:53
ちなみに言っておくと、スティグリッツは決済手段の多様化を例にとり、
マネーと非マネーの分別を批判し、より広義の「信用」に着目した 金融論を展開しているのだよ。
65金持ち名無しさん、貧乏名無しさん
617 名前: ほかろん 投稿日: 2008/01/25(金) 23:59:25
なんか派遣は、リフレ(財出含む)派をバカに見せる工作員に思えてきた。

636 名前: 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん [sage] 投稿日: 2008/01/26(土) 01:31:19
様子見てる限り、最後まで生き残りそうな常連は、
B層、カブニート、ほかろん、吉野家一家、池田君、日銀厨あたりかな。
なんか他は全滅しそうな気がする。

637 名前: 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん [sage] 投稿日: 2008/01/26(土) 01:52:38
あと心アポが残るか。
だな〜→派遣→だいまおうって順番だろうか。その他コテも消えて。
そうなると後はB層・ほかろん・吉野家・心アポが中核になるのか。
それも面白いかもしれない。