1 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:
私は保守派の考えに概ね賛成なのだが、マクロ経済学を少し
知っているので、経済に関する彼らの見解には賛同できない。
思うに、以前よりも保守派の勢力が伸張するだろう。
しかし、彼らの経済俗論まで一緒に広がってしまうと、深刻な
災いが起こるような気がしてならない。
そこで、このスレでは、保守派の経済俗論を検討し、
どうしてそのような俗論を信ずるのか、あるいは、経済学に
対する彼らの態度を論考していきたい。
例えば、保守派の重鎮、西尾幹二の経済に関する言説をいくつか
引いてみよう。
西尾幹二のインターネット日録
http://nitiroku.hp.infoseek.co.jp/ 氏名:西尾 幹二 日:2004/03/13(Sat) 16:07 No.76
経済が悪くなったのは、経済の構造が原因ではない。国家の根本を
正さないことが国民の気力を奪い、急変する国際情勢への不適応を
招き、経済の不況を招いたのである。原因と結果を取り違えてはなら
ない。
標準的なマクロ経済学の考え方では、日銀が金融緩和に消極的
だったから、デフレ不況を招いた、と考えるが、西尾さんの主張は
明らかに全く異なる主張をしている。なぜ、このような考え方を
したのだろうか。
気力でデフレと不況を解消せよ、と。宗教ですね。
4 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/03/31 01:30
西部さんは東大の経済学者だったんじゃないの?
どうなってんだろ?
>>2 >国家の根本を正さないこと
ここが金融政策、つまり日銀だと喝破できないものな。
戦前と同じでまた利用され、関係ないものを血祭りにするんだろ。
>>4 私が引用したのは、西部ではなくて西尾幹二だよ。
>>5 戦前の血祭りは仕方ないよ。まだマクロ経済学が成立してないし、
日本では、経済学といえばマルクス、という時代だったのだから。
しかし、保守派がさらに伸張した場合、外資陰謀論や中国経済侵略論
が一般化して、国政に悪影響を与える可能性はある。
それはともかく、西尾さん以外の他の反経済学の言説も
見ていくと、主流派批判の拠り所として、「人間の行為は、経済学の
決定論では捉えられない」という考えがあるように見える。
この考えに対して、どのように反論すべきかなあ。
8 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/03/31 03:19
>>7 >経済学の決定論
とどのつまり経済学といえばマルクスやん
9 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/03/31 03:59
西尾ってまだ影響力あるの?宗教的保守以外からは相手にされてないような。
2chのニュー速あたりの厨を大量に生み出しています。
>>9 影響力はあるだろう。 『坐シテ死セズ』恒文社21で
石破防衛庁長官と対談しているし。
>>8 もっと平たく言えば、人間の経済行為は理論的に把握できるのか、
という疑念が、彼らにはあるようなのだ。
アンチ唯物史観ってのもあるんじゃね?
彼らのレーゾンデートルたる国家や愛国心が
経済的現実の派生物でしかないことに耐えられない。
渡辺昇一を何とかしてくれ。
14 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/04/01 09:28
>>12 そうは言っても、上部構造のダイナミズムも無視できない。
15 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/04/01 10:38
良スレだ。
「愛国者」だと思ってる人って
<国を愛する→故に日本の文化も歴史も肯定的に見る→で、政治は反共の態度をとり先ず共産党はない、社民党もない→
となると自民党を支持すべきだ→与党を支持すべきだ→与党の宰相は小泉である→
故に小泉支持が国を愛する行為のひとつだ。>
みたいな思考回路があるんでないか?
17 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/04/01 11:31
>>16 何でも権力がやってることを肯定すんのが愛国精神と思ってる奴が多いな。
愛国精神っつーより隷属精神なw
つか、ひきこもりウヨちゃんたちに「誇り」を与えるという
メインの仕事だけしてりゃいいのに、なんで経済にまで
口出しすんのかと…
19 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/04/01 12:17
20 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/04/01 12:31
愛国心というより祖国愛にしたほうがよくないか?
N速とかの厨は驚くほど愛国心=小泉LOVEだからね。
「景気が良くなった」ってお題目だけで景気がよくなるなら
経済政策なんかいらねっつーの。誇りで飯がくえるかよ!
21 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/04/01 12:41
上から押しつけられる「愛国心」なるものはえてして体制賛美心。
体制に異を唱える=非国民。
こういう似非愛国者を排除することこそ真の愛国心。
2chの厨の元ネタってこのへんなの?
そりゃマクロ無視の精神論とか、
外資陰謀論とか飛び交うわけだ。
それにしても、はた迷惑な連中だ罠。
23 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/04/01 13:07
俺はN速行かないからそこは良く知らないが、
小泉は、小さな政府、親米、規範による統治、強い軍備力を目指してるわけで
それは戦後日本の保守本流の政策に限りなく近いだろ。
だから保守=小泉LOVEなんだな。
第一国民の気力の減退による効果も経済学が考慮する所だろ。
24 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/04/01 13:09
まぁ管直人が総理になったら2ちゃんねらーは愛国心の元彼を批判するだろうな。
25 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/04/01 13:50
>>6 4だよん。
ごめん、勘違いしてたよん。
おしえてくれてサンキュウだよん。
>>1 日本の場合、その手の経済俗説とサプライサイダー的な言説が融合して
なんか凄いことになってる。マクロも需要もクソもない、っ感じで、
「だったら経済政策なんて全部やめちまえよ」と投げやりな気分になる。
福田和也とかすげえ電波だな。つーか論壇の連中は何で経済騙りたがるの?
28 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/04/01 15:05
福田和也はすごいよね。そんなに通産官僚に仲良くしてもらったのが
嬉しかったのか、「通産官僚は正しい、何故なら岸信介のDNAが流れて
いるから」みたいなこと書いてあった。
経済政策以前の問題なんだよね。
要するに小泉の意識ってのは、
累積債務が国民の平均貯蓄性向を上げてるから財政政策の効果が薄まってる。だから財政再建。
増税はISを左シフトさせるから歳出抑制。
規制緩和して失業率を一時的に上げて、労働需要量を相対的に下げることによって賃金低下。
それ故の、輸出主導の景気回復を目指せ。
ってことだろ。
>累積債務が国民の平均貯蓄性向を上げてるから
>財政政策の効果が薄まってる
その前提自体も怪しいし、だいいち、
小 泉 が そ ん な こ と 考 え て る と 思 っ て る の ?
31 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/04/01 15:25
上部構造=preference shock
下部構造=technological shock
だよ。すべてはRBCで説明できるんだ。
>>30 さすがにそのくらいの事は考えてるだろ。
少なくとも総裁選のとき、非ケインジアン効果も言わずに、マクロ経済学の基礎の基礎を
誇らしげに語っていた高村とかよりは、経済について分かってると思うね。
保守派の経済認識に歪みを与えているのは、先に挙げた「人間の行為は
因果律で決まらない」という不可知論の他に、国際政治における弱肉強食
の現実があるように思われる。つまり、国際政治での国力の凌ぎ合いという
現実から、経済も食うか食われるかの国際競争を演じている、という誤解を
生んでいるように見えるのだ。
例えば
http://www8.tok2.com/home2/aramar88/cgi-bin/i-nikki1.cgi?page=10 Re: 日本の香港化 (八) 西尾幹二 - 2003/11/16(Sun) 12:40 No.50 /
ここで日録感想板に10月7日にとつぜん三回書いて、そのあとハタリと
書かない高田雄二という方の書きこみを紹介してみたい。高田さんはどうい
う方か知らない。しかし、私には強烈な印象を与えた。私の感想はいっさい
付記しないで、一回づつ掲載する。
==============
/1170: 日本の「香港化」は現在進行中です /高田雄二 /H15/10/07 17:25:11
「香港化」ですが、いろいろな示唆があると思います。中国という国は、
現在13億の人口がいて、経済成長する必要があるのですが、そのときに
真っ先に利用されているのが「香港」だと思います。実際のところ、香港
の膨大な貿易赤字のおかげで、中国は外貨を稼いでいます。対日貿易も中国
側の輸出超過なのですが、香港を加えると、なんと中国側の輸入超過になる
のです。
これが言わんとしていることは、中国が国内を発展させるために、香港40
0万人の富が中国内陸に移動しているということです。もちろん、400万
人の富では足りません。次に中国が目標にしているのは、台湾2200万人
の富を、中国内陸部に移転することです。そして、最後に1億2000万人
の富が中国の東部に転がっているのをご存知でしょうか?
アメリカ、特に、米民主党の考えでは、日本・台湾さえ非武装でいれば、
日本の富を中国が収奪しても干渉はしないでしょう。そして、アメリカは、
日本から収奪した富で、幾分、豊かになった中国を市場として、通商条約を
結べば、経済上はまったく不都合がありません。
一方、1億人の日本人は13億人の中国人と富が平準化されるのですから、
日本人の生活水準はかなり落ちると思います。ここまで見越して中国にOD
A援助をしている政治家などいないでしょうね。ODAとは、中国へ進出し
た企業や商社というまったく国防意識のない組織の便宜を図るためだけのも
ので、長期戦略などありません。対中投資の社会基盤が、難癖をつけられて
没収されるとも思わずに平和なものです。すでに日本の香港化は始まって
いると見たほうがいいでしょう。
=============
↑
読んでてクラクラしますた。
36 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/04/01 20:42
西尾幹二は以前教育問題で説得ある言説を述べるには近代経済学を
勉強しなければと思ったと、どこかで読んだ。それを別の保守系
思想家に話したらえらく驚かれたらしいが。
だけど全く勉強しなかったわけね…
38 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/04/01 23:50
ホシュ言論と言っても色々ある。
ワタナベクサカ系 → 10年遅れの小さな政府(実のところ金持ち優遇したいだけ)
ニシベフクダ系 → 20年遅れの官僚マンセー規制マンセー統制経済マンセー(役人と仲いいのね)
ニシオナカニシ系 → 民族の歴史や運命、精神を強調(最低限の合理性も放棄)
中西輝正なんかはどう?サッチャーリズムのケインジアンってありなんですか
40 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/04/02 02:51
>>34 うむ、俺にも非常に強烈な印象を与えたよ。まだ目眩がするw
41 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/04/02 05:16
経済学的には西尾など相手にされていない。
よって、このスレ終了。
西部邁の場合。
http://www.tsukurukai.com/06_komin_text/komintext_index.html# 第3章 現代経済の仕組みと働き>6節>コラム
円高のプラスとマイナス/p166
円高が進むと、輸出に関連する産業はその経営が困難になる。輸出相手国
での価格が高くなり、売れなくなるからだ。また、安価な輸入品が増えるの
で、海外の製品と競争する国内の産業も、その経営が困難となる。そのため
国内の企業は、賃金や原材料の安い国への工場の移転を積極的に進めること
になる。この結果、国内の産業が衰退する。これを産業空洞化という。逆
に、円高によって外国製品がより安く購入できることは、消費者だけではな
く、そのような製品を使用する生産者にも利益をもたらす。
一般に、自国の通貨の価値が高くなることは、外国からより多くのものを
買うことができるという点で、国民生活を豊かにする。むしろ、自国の通貨
の価値が上昇することに応じて、高くても売れるものの生産へと産業構造を
高度化していくことが必要となる。これによって発展途上国からの輸入を増
やすことで、途上国の経済発展にもつながる。
しかし、急激な円高の場合、このような産業の調整が困難になる。とりわ
け1980年代のなかば以降、日本経済は急激な円高にみまわれた。たとえ円高
が一時的であり、その後にすぐ円安になるとしても、いったん工場が海外に
移転すると、それを取り戻すことはできない。急激な円安もまた同様であ
り、これによって石油や原材料や食料の価格は急騰する。この点からも、政
府は急激な円高や円安をおさえ、適切な為替レートを維持するよう努めなけ
ればならない。そのためには各国間の協力も必要となる。そのような活動を
行う国際機関として国際通貨基金(IMF)がある。
>>42 西尾ほどではないが、西部も微妙な誤りをしている。
例えば、第一段落の産業空洞化の下りや、第二段落の
>むしろ、自国の通貨の価値が上昇することに応じて、高くても売れるもの
の生産へと産業構造を高度化していくことが必要となる。
の下りは、問題である。前者の産業空洞化は金融政策による適切なマクロ
安定化を目指せば概ね解決できるし、後者はISバランス論から見て馬鹿げ
ている。
しかし、私の高校の政経の教科書もこんな記述だったし、微妙な間違いは
仕方ないのかもしれない。
44 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/04/02 12:58
後者は比較優位の話からの結論じゃないの?
>>44 そうです。私の勘違いでした。為替レートの変動が出てくるから、
ISバランス論の議論を思い浮かべてしまったが、よく考えてみたら、
ISバランス論は資本収支・為替レート・経常収支の関係を論じるので
あって、生産と為替レートの関係の議論は比較優位でした。すいません。
47 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/04/02 23:10
>>34 うーむ。通貨が金貨・銀貨で出来ている時代の経済観だな。
百年以上遅れているんじゃないのか。
>>38 >小さな政府(実のところ金持ち優遇したいだけ)
↑を掲げつつ、
>官僚マンセー規制マンセー統制経済マンセー(役人と仲いいのね)
↑を実行し、
>民族の歴史や運命、精神を強調(最低限の合理性も放棄)
↑の演出も怠らない、
そんな小鼠内閣って、やっぱこの手の人達に万遍なくウケるんだろうね。
49 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/04/03 03:14
>>48 西部・福田は小泉なんか大嫌いなわけだが・・・
宮崎によれば西部は戦後50年の復活・成長なんて
消え去ってもいいと思っているのにたいして、
西尾はやっぱりそれは大事なのだそうだ。
50 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/04/03 18:33
円高でネオクラなんかやったら1970年代のアメリカみたいに、製造業が壊滅状態になるよ。
51 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/04/03 18:56
保守ケインジアンこそ日本民族の本流だ。
52 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/04/03 18:58
金融サービス業で日本人がユダヤ人に勝てるのか?
53 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/04/03 19:02
ネオクラはウォール街帝国主義経済学だ。
54 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/04/03 19:04
分厚い中産階級と製造業こそ、日本民族の生きる道だ。
55 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/04/03 19:32
ネオクラは資本主義至上主義の宗教みたいなもんだな。
ネオクラ信奉してる政治家なんていねーよ。
57 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/04/08 19:30
自民党の二世議員は、表向きはどうであれ、本音は皆ネオクラ派じゃないのかな。だから小泉も竹中も安泰なんでしょ。
58 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/04/08 19:34
二世の連中は自分の実力不足を実はよく知ってるのさ。だからここらでネオクラやって格差をつけて、支配階級に生き残ろうとしてるのさ。
59 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/04/08 19:38
財界も同様さ。元経済同友会の会長の牛尾治朗の息子なんて、玉川大卒だぜ。そりゃ同友会が構造改革に熱心なのわかる罠。
60 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/04/08 19:58
これはどうですか?
たとえばいまのインフレ誘導が良い例です。これは本当にひどい議論だと
思います。
長期金利は、公定歩合にインフレ期待率が加わったものですから、インフレ
になれば、長期金利も上がる。そうすれば大金を投入する企業はどんどん潰れる
に決まっています、それなのに、そういうことをいうというのは、やっぱり
何らかのバイアスがかかっているとしか思えない。このままでは長期的にアメ
リカの利益になるだけだと思います。
超インフレになると、みんなドルを買う。アメリカは、そこを狙っている。
橋本内閣のときに、為替が完全に自由化されて、コンビニでもドルが使える
ようになった。そうするとそれを全部吸い上げられる。だから日本は基地を
貸して、財布を貸して、いま財布の底までも叩きつつある。そうなって
しまったときに、基地は残りますが、財布としての利権がなくなり、日本は
アメリカにとっての利用価値が疑問視される。(福田和也、新世界地図p194)
61 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/04/08 20:14
気持ち悪い連中が集まったスレだな
62 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/04/11 12:09
バブル期以降の失われた時代において、唯一失われなかった時代がある。小渕首相宮沢蔵相時代である。
63 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/04/11 12:11
ケインズをやったから、日本経済が回復したのである。
>>62 それは旧世代の残照
今後いちばん評価されない時代だ
65 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/04/11 12:14
ケインズ経済学が有効でなくなったいと言うのは、ウォール街金融コングリマリットの陰謀である。
66 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/04/11 12:16
ケインズ、それはばら撒き抵抗勢力のばかの一つ憶えである。
67 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/04/11 12:19
そんなことでは回復しないといってたケインズをだしにばら撒きが少な過ぎると言ってた連中が、
ばら撒いたから回復したと言い出したかw
68 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/04/11 12:22
サッチャーの押し進めた金融自由化により、ロンドンのシティーがウォール街に乗っ取られ、イギリス産業界が完全に解体された。
69 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/04/11 12:24
イラク戦争を見ても明らかな通り、今やイギリスはアメリカの軍事的・経済的奴隷だ。
70 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/04/11 12:28
日本に於けるウォール街の3大エージェントは、福井日銀総裁・竹中金融相・榊原慶大教授である。
71 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/04/11 12:32
榊原は民主党シャドウ財務相なので、既にウォール街は二大政党と日銀総裁を押さえていることになる。
72 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/04/11 12:36
60歳を過ぎこれといった学者としての業績もないのに、「1940年体制」の著者野口悠紀夫が今春スタンフォード大の教授に就任するのも。
73 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/04/11 12:37
ウォール街の引きがあったからだろう。
74 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/04/11 12:40
日本版CIAを作り、日本経済界からウォール街のエージェントを一掃し、日本国民の生活を守る。
75 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/04/11 12:41
それが今保守派ケインジアンに求められているのだ。
76 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/04/11 12:43
つまりケインジアンは北米では間抜け、日本では愛国者なんだよ。
77 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/04/11 12:50
それとも日本人はウォール街帝国の臣民になりたいのか?
78 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/04/11 13:04
今ケインズをやれば1ドル160円くらいになり、日本の産業界は救われ日本人の暮らしがまもられるのだ。
79 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/04/11 13:07
今ネオクラをやれば更に円高になり、日本の製造業は壊滅するだろう。
80 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/04/11 13:21
最近一時的にせよ景気がよくなっているのは、アメリカの財政拡大の影響が大であるのに、
ケインズを否定しようとするのはなんとも無謀。
81 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/04/11 16:26
アメリカで財政拡大によって需要が増え、金融緩和によってその恩恵が
日本にもたらされている。なんとも教科書どおり。
82 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/04/12 00:37
アメリカで効果があり日本でない理由は簡単。
ケインズは国の財政が破綻近くにまで悪化した状態を想定していないってっこと。
悪化した状態では財政支出にネガティブフィードバックがかかり、効果が減殺される。当たり前過ぎ。
83 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/04/13 17:30
共同体意識の無い北米においては、ケインジアンは只の夢想家である。北米とはジャングルの法則が支配する、闘剣場である。ルールは当然弱肉強食のネオクラが相応しい。
84 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/04/13 17:38
ホモジニアスな農耕民族が小さな島で暮らしている日本は違う。所得分配が公平で失業者救済のケインズこそが本流であるといってるのだ。
85 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/04/13 17:45
何でアメ様中国様にばかり消費させるのだ?
86 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/04/13 17:53
4月12日の読売新聞を読むと、竹森慶大教授も福井日銀総裁の子分に趣旨変えしたみたいだ。植草早大教授もスキャンダルで追い落とされた。
87 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/04/13 17:59
ウォール街に逆らうものは、アメリカ国務省のジャパン・ハンドラーの指令で消されるんだよ。
88 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/04/13 18:15
89 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/04/14 19:39
次に消される候補者は、森永卓郎・野口旭・リチャードクーあたりかな?さっさと福井日銀総裁にひざまつかないと、ミラーマンにされてしまうぞ。
90 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/04/14 19:43
植草は多分いきつけの喫茶店あたりのコーヒーにLSDでも盛られたんだろう。累犯ということは、複数回盛られたのか?
91 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/04/14 19:44
東京にはスパイがうようよいるからねー。
92 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/04/14 19:45
構造改革マンセー
93 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/04/18 15:51
>>60 なぜ、名目金利と実質金利の違いがわからないのだろうかね。最後の段落なんか
酷すぎる。
94 :
死神の砂時計:04/04/18 18:34
まあ庶民から搾取しようと言う意志が私から見れば見え見えだから最期の審判を言った訳だけどな。
昭和戦後時代の中曽根まではいくらか腐敗していたとはいえ芯はまともだったよ。
95 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/04/18 19:35
西村慎吾は比較的マクロにも詳しいよ。
彼が保守連中に働きかけてほしい。
ホームページを見てるととてもそうとは思えない
97 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/04/19 16:47
>>96 他の保守派と比べるとマシではあるが、確かにマクロ経済学に対する理解には、
疑問符が付く。西村真悟の日本再生通信
http://www.n-shingo.com/saisei/index.html >3、経済政策の盲点
現下の経済情勢の中で、私が残念に思うことは、大胆な経済政策の転換が与野党ともないことである。
現在は大きなデフレ不況の中だ。デフレとは、需要が少なく消費が冷え込んでいるから起こる。したがって、デフレからの脱却は、総需要を
喚起して増やす以外にない。商品の供給能力に見合った段階まで需要を増やせば、デフレから脱却できる。小泉総理の
言う「構造改革」は、消費を冷え込ませ需要を減少させるので景気回復には絶対ならない。
そして、今の政界は、総需要喚起政策に投入する財源を見つけることができずに、打つ手が無いとあきらめムードで、
袋小路から出ようとしない。しかし、自殺者年3万人の惨状を直視して、政治は「万策尽きた後の一手」を決断しなければならない。
つまり、財源はあるのだ。これが盲点となっていて見えないものだから、万策尽きたと思い込んでいるに過ぎない。
4、政府の持つ3つの財源
日本政府は(他の国の政府もそうだが)、3つの財源を持っている。1は、国民から税金を徴収すること。2は、
国民から金を借りること(国債発行)。3は、政府紙幣を発行すること(紙幣発行
特権の行使)。
日本政府は(与野党も)、1と2の手段はやり尽くしたが、3の財源調達手段があるのに目をつぶったままだ。この第3の手段は、
国民から税金を取らず借金をせずに財源を調達する手段である。この政府の紙幣発行特権行使による財源で大減税を実施するか、または、それを総需要喚起
の為に投入すれば、確実に景気は回復する。需要が増大してもデフレ下で今まで稼動していなかった供給能力が直ちに稼動して需要に応ずるので、
決してインフレにならない。
明治維新は、太政官札の発行という新政府の「通貨発行特権行使」により成功したのだ。また、本年4月14日、東京で講演した
ノーベル経済学賞受賞者であるスティグリッツ氏(コロンビア大学教授)は、日本政府は財源調達の為に
「政府紙幣の発行」に踏み切るべきだと忠告している。
すっかり停滞してしまったので、再び、保守派による経済学批判の拠り所として
の「人間の行為は、経済学の決定論では捉えられない」という考えについて
考えてみる。
確かに経済学は決定論の形を取っている。そして、そのような決定論は、
人間の主体的な行為と矛盾するように見える。しかし、私は経済学と人間の主体性
は矛盾しないと考える。以下にその三つの根拠を挙げる。
(1)研究領域外の主体性
まず、当然だが、経済学は、「経済行為に関する現象」という研究領域以外に
ついては、なんら決定論を置いていない。このような研究領域外、例えばどような
政治思想を持つか、という領域については、当然に人間の主体性が存在する。
(2)外生変数としての主体性
例えば、消費者理論の無差別曲線分析に対して、消費行動という主体的な行為
を理論化するのはおかしいという批判がある。確かに、無差別曲線と予選制約との
接点で消費点が決定されるという命題は、不当な決定論に見える。しかし、無差別
曲線が具体的にどのような形になるかは外生変数であり、その外生変数は人間の
主体性によって決まるものである。
(3)仮定と異なる主体的な行為の例外性
先の議論において、人間の主体性によって決まった無差別曲線が、凸性の仮定や
単調性の仮定を満たさない、という場合があるかもしれない。しかし、そのような
仮定と異なる主体的な行為は例外的なものであり、経済学の正しさを崩すものでは
ない。
99 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/07/15 01:09
西尾氏は最近小泉に懐疑的なようだぞ。
経済学の知識は相変わらずアレだが
100 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/07/15 11:03
101 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/07/25 19:01
102 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/07/25 20:49
別に経済学批判は保守派に限った話ではないと思うが。
保革問わず、結局真面目に経済学勉強してない輩がとりあえずそれらしいこと言ってみたかっただけ。
思想家は思想だけでは影響力小さいから経済に口出し。
政治評論家は政治と経済は切っても切り離せないから経済に口出し。
その他のやつらはなんとなく知的に見せたいから経済に口出し。
しっかりした学問的知識なんて無いから答えに詰まると学問の領域外の概念を持ち出して言い訳する。
103 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/08/25 17:01
>>102 確かに保守派に限った話ではないが、しかし、彼らは「知識人」を自認
しているわけだろ。西村・ミクロ、マンキュー・マクロの二冊さえ読んで
いれば、こんなひどいことも書かないだろう。
最近、保守派内部でアンチ不良債権処理派が増えてきたね
87 名前:名無しさん@3周年[sage] 投稿日:04/12/26 00:27:19 ID:SslBUowx
構造改革=日本売国計画
もともと米国は、「富」を生み出す能力より消費能力に長けた国である。そのうえ世界中に軍隊を派遣しているのだから、いくら日本が米国債を買いまくっても追いつかない。
そこで、世界最大の債権国家、そして世界最大の資金国家である日本に目をつけたのだ。
つまりわかりやすく言えば、日本からカネをもぎ取ろう、と。小泉純一郎に「構造改革」という錦の御旗を授けたのは、じつは米国なのである。
そしてラーメンの味ですら自分で評価できない日本の国民大衆は、マスコミに踊らされて「構造改革=正義」の図式に乗り、この国を売り飛ばすのに手を貸している。
去年(平成15年)訪米した小泉は、5月24日に米政府との了解事項として「日米投資イニシアティブ」を公表した。
米側は産業活力再生特別措置法(産業再生法)の認定を受けた日本企業について、外国企業による自社株式や現金での買収が認められるようになったことを評価。これをすべての合併・買収(M&A)に広げる商法改正が課題と指摘した。
また、教育と医療分野での投資促進に向け、民間企業による病院保有解禁なども要請したと報道されている。
じつはここに、小泉が掲げる「構造改革」と米政府が求める「日本略奪」が見事な整合性を持って語られているのだ。その中身と実質は、簡単に言えば以下の通りである。
・不良債券査定を厳格にして危うい銀行の国有化を進める。すなわち邦銀を締めつけて不良債券を処理させ、ある程度綺麗な形にした挙げ句に国有化して、最終的には米国(国際金融資本)に廉価で売り飛ばす。
・株式の国際交換を促進させる。すなわち、日米の株価の格差を利用し、百分の一程度の端金株で日本株を買収することを可能にさせ、優良企業の合併・買収(乗っ取り)を可能にする。
・保険、医療等の産業の規制緩和。老人介護産業もこの中に含まれている。これはまさに文字通り国民大衆の生命に直結している分野だ。米国の保険がいかに酷いものかはご存じだろう。
たとえば交通事故の現場に駆けつけた救急車も、被害者がどの程度の保険に加入しているかを確認してからでないと救護活動に入らない。
88 名前:名無しさん@3周年[sage] 投稿日:04/12/26 00:29:37 ID:SslBUowx
・労働市場の解放。日本という国は優れた頭脳を持ち、勤勉な労働者がいると考えられているが、周辺各国と比べると労働賃金は高い。
ここに近隣各国から廉価な労働力を輸入し、日本の一般労働者賃金をアジア並に引き下げようとするもの。この結果は、日本の労働者が奴隷化されるだけでは済まない。
仕事を求めて日本にやって来る外国人たちが増えれば、それは全日本歌舞伎町化、すなわち社会不安が増大する。この国が底辺から崩れていくことは火を見るよりも明らかだ。
・農、林業の規制緩和。規制緩和とは市場原理の根幹だ、などと思っている人物がいたらもう一度米国のシステムを学習しなおしてほしい。
農業、林業といった一次産業を米国(国際金融資本家)に売り飛ばそうというのが「日米投資イニシアティブ」の正体であり、恐らく小泉純一郎はその深奥を理解していない。だが、竹中平蔵は十分に知り尽くした上で米国に協力しているのだ。
竹中平蔵とは、正真正銘の売国奴である。
本当に国を投げ売りしているのだ。
状況を正確に見極めていただきたい。株高、そして長期金利暴騰は、カネ持ちをより大金持ちにさせ、貧しい庶民大衆をより貧しくさせるものなのだ。
いまこの国では、健全な中産階級は姿を消そうとしている。僅かなカネ持ちと膨大な貧乏人との二極化が進められている。
それでもあなたは、小泉自民党を支持するのか!
国民大衆の血と汗の結晶が投げ売りされていくのを黙って見逃すのか!!
90 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:04/12/26 01:21:26 ID:QVArFzHZ
>>87 つーか、小泉・竹中・自民党系だけじゃないだろ? 対抗して政策を出している民主党系・シンクタ
ンク系・NPO系の連中も、多かれ少なかれ、どこかで新保守主義的改革思想を刷り込まれているヤツが多い。
日本にそういう思想が持ち込まれたのは70・80年代だと思うが(主にPHP系の文化人たちが
布教に励んでいた記憶がある)、だいたい、80年代以降に中央官庁や一流金融などで過ごし、エリ
ートコースを歩んできたようなヤツは、どこかでそういう思想の洗礼を受けている。
メディア界も含めて。80年代は土光臨調と臨教審の時代だった。
松下政経塾や政治家の私的な政策塾、有名大のそういう思想の教官のゼミや、政治サークルなどに
溜まっていたような連中も、そういう意味ではアタマをやられているよね。
どの程度の規模の団体かちょっとよくわからないが、自治大学校あたりでもそういう行革の思想は教えているだろう。
地方・企業と霞ヶ関の人事交流もあるので、上下官民、かなり広く蔓延しているよね。
ちょっと恐ろしい時代になってきたものだなあ、と思うよ・・・。
91 名前:名無しさん@3周年[sage] 投稿日:04/12/26 02:02:20 ID:VDe/PUKa
>>87 >ラーメンの味ですら自分で評価できない日本の国民大衆は
構造改革はどこの組織にだって定期的には必要だろう。
しかしそれが自分達の利益になっているのか見極められないのが
一番の問題。そのうえ芸者が煽るからタチが悪い。
日本人ってなんでこんなにメディアに踊らされるんだろう?
皆同じが良いという深層心理をうまく利用してるよな。
どこが政権取ろうが、国民が本質を見抜けるようにならなきゃ
国情は悪化の一途を辿るだけだよ。
92 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:04/12/26 02:41:35 ID:74P9ZuAL
>>91 そもそも80年代以降、日本(自民党・中曽根土光臨調)・イギリス(保守党・サッチャリズム)・
アメリカ(共和党・レーガノミックス)などが採用したのが、フリードマン型の
新保守(新自由)主義的行政改革。要するに「小さな政府」論。
はっきり言うと、この行革思想に乗っかっている限りは、勝ち組負け組の差は
開き続けるしかない。ニュージーランドの「失敗」は有名。
だが、日本では80年代以降、あらゆる立場の人間が多かれ少なかれ、この小さ
な政府型の思想にヤラれてしまった。
>>90 与党だけではない、民主党系もかなり・・・。
「改革派」と呼ばれる人間ほど、実はこうした思想の持ち主だったりして、単純に既得権益
派・守旧派を追い出せば済む、という話ではない(横浜の中田恐怖政治を見よ)
もともと、財界でこの思想の布教に励んだのが故松下幸之助だった、という点からして、
政官財の強者に奉仕するための理論に過ぎないのは明らかなのだが・・・。
世論も大半は行革自体は疑わず、刷り込まれてしまった。恐ろしい時代になったものだ。
93 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:04/12/26 07:20:58 ID:9QWS3GAm
その手の小さな政府の逆論者は米財務省からも追い出されてるような所が或る
小さな政府論はともすれば切リ切リ詐欺に近い
もっと言えば、車泥が盗難車両を分解してまた組み直して高く売るのと同じ
95 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:04/12/26 14:41:38 ID:NpLCl/nc
>>93 いまや、各界(自民党・民主党・霞ヶ関・財界・ジャーナリズム・NPO・シンクタンク・学界etc)に、
様々なレベルの「小さな政府」論者がウヨウヨ。いささか絶望的な気分になってくる。
左右を問わず、もっともらしいことを言っているヤツのプロフィールをこそ、まずチェックせよ!
・日本の霞ヶ関の「官僚」、官僚出身者はほぼアウト(全員、80年代に土光臨調にアタマをやられた)
・土光臨調関係者の学者・ジャーナリストもアウト(加藤寛や屋山太郎など)
・金融系などの有名企業・シンクタンク系・地方公務員上級クラスにせよ、霞ヶ関と交流
する中で相当に刷り込まれていて、かなりアウト。だいたい、シンクタンク・大学教官・地方
首長にせよ、今は元官僚が入り込んでいるケースがかなり多いのだ。
96 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:04/12/26 14:43:05 ID:NpLCl/nc
・メディア関係者も同上。取材相手の政官の人間とつきあううちに、無意識のうちに
かなり刷り込まれている。自分は、たまたま話した某紙の人に真顔で「行革の何が悪いの?
そういう陰謀論に振り回されない方がいいよ」と言われたことがあるよ。
・松下政経塾系の人間は完全アウト。あそこは草の根と政界から新保守主義的改革を
目論む、まるでショッカーのような組織w (ちなみに土光臨調の「切り込み隊長」とさ
れた加藤寛は、幸之助と親しかった) ちなみに、これが当時の松下幸之助のブレーンだね。
ttp://panasonic.co.jp/company/person/life/cl_0158.html 天谷直弘(故人)、飯田経夫(故人)、石井威望、牛尾治朗、加藤寛、高坂正堯(故人)
斎藤精一郎、堺屋太一、広中平祐、山本七平(故人)、渡部昇一
・その加藤寛が設立に尽力したのが、慶應SFC。SFCに限らず、現在、大学・院などにある
「政策科学なんとか・・・」の類には、上記の系統の人間が多く要注意と言っていい。
97 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:04/12/26 14:51:53 ID:NpLCl/nc
・むろん、これらの人脈からは、それぞれの場所で後進が育っている・・・。
こうして絞り込んでくると、(元日本開発銀行・大蔵省出向・元SFC・元政策分析ネットワーク・
元構想日本・加藤寛と昵懇)の竹中平蔵が、いかにパーフェクトな人材か、よくわかるね。
そもそも、小泉自身がかなり刷り込まれた人間であることを、他ならぬ加藤寛が語っている。
ttp://www.president.co.jp/pre/20010604/03.html 自分も以前は、
>>87 にあるような陰謀論を考えていたが、どうもそれ以上に事態は深刻で・・・
彼らの多くは大真面目に「自分たちはいいことをしている」と考えているような気がしてきた。
例えば松下政経塾や各種政治系シンクタンク・NPOなどの草の根部隊を見ていると、本気で
「質素倹約・持ち出し・手弁当で日本を変えていくボクたち」を信じ込んでいるのだよ。
さらに言えば、日本の上層ホワイトカラーの供給源である東大旧帝早慶(早慶は学
生数が多いので落ちこぼれも多いが)こそが、悪の秘密結社なのではないだろうか?(w
98 名前:名無しさん@3周年[sage] 投稿日:04/12/26 14:59:37 ID:DmP5HPFG
「どんなに悪い結果に終わったことでも、
それがはじめられたそもそもの動機は、善意によるものであった」
ユリウス・カエサル
99 名前:名無しさん@3周年[sage] 投稿日:04/12/26 15:40:40 ID:SaroWh6b
>>98 とは限らんよ。
根深い悪意から始まったものが、解消できない憎悪としてかたまった場合もある。
100 名前:名無しさん@3周年[sage] 投稿日:04/12/26 16:14:41 ID:DmP5HPFG
ただの権力欲でも私利私欲のためでもまったく構わない。
その結果が公益につながるなら。
逆にどんな高邁な理想に燃えた行動であろうとも、
国家を疲弊させるなら、無能の謗りは免れまい。
政治の良し悪しは動機ではなく、結果で計るべきである。
101 名前:闇の声[] 投稿日:04/12/26 17:03:51 ID:8SHlQ4yh
なかなか、高尚な議論だね
自分が思うのに、労働組合の衰退が政治的な緊張感と政治参加の意識を喪失させたと思う
太田薫を知っている人物と話しをかなりしたけれども、今太田が生きていたら間違いなく
ストライキをやっただろうし、同時に今の搾取状況を認識できただろうと言う
確かに、公労協は行き過ぎもあったし社会党や共産党のやってきた事は
反国家的と言っても良いだろう
しかし、反面今日のようにリストラが日常化し経営者が責任を取らないまま
労働者だけがどんどん生活を切りつめている現実は、当然生活防衛闘争の対象となる
以前は、総評で今は創価学会だと彼は醒めた見方をしていたけれども、イデオロギ−を
闘争の材料に使っていただけ、まだましだ
今の創価学会は所得税の課税最低限引き下げに徹底抗戦し、福祉の対象を出来るだけ
学会員に振り向けるように政治的圧力を強めつつある
金を持つ組織が強く、ますます金が集中してしまう現象は結局の所
アメリカのファンドの誘い水に乗りやすくしてしまう
上の方に、簡保の開放が書いてあったが簡保だけではなく、郵貯を資金化して
金融市場に招き入れようと言うのは、明らかにヘッジの戦略だ
金の集まるところに権力は集中する・・・結果、労働組合も如何に蓄財をするかが
政治的基盤の強化に繋がってしまうと言う、労働貴族を育む結果となった
鷲尾悦也が良い例だけれども、自分のフトコロは肥やして、誰一人労働者を救うことは出来なかった
その責めは一体誰が負うのか?
笹森ではもはや軽すぎて、何も出来ないだろうね
ただ、国家を論じている振りをしてお茶をすすっているだけだ
102 名前:名無しさん@3周年[sage] 投稿日:04/12/26 17:14:07 ID:iJC0dG+f
>>100 動機が悪ければ結果はほぼ必ず悪い。
動機が良くても結果がいいとは限らない。
そういうもんだよw
103 名前:闇の声[] 投稿日:04/12/26 17:15:29 ID:8SHlQ4yh
政府の政策が、もはや弱者のためではなく権力基盤の維持だけに集中していることを
気づかなければならない
例えば、金融庁が闇金の規制をまた言い始めた
規制したところで、絶対に消えないのが闇金だけれども、規制は実は
新たな利権を生む
許認可がつきまとう以上、その許認可権を巡る献金は政治家の集るところとなり
その営業を保護してやる行為は警察にとって誠に都合がよい
本当にやる気ならば、ビラや看板を出しているところを虱潰しに当たればよいが
それは全くする気がない
むしろ、見逃してやるから幾らよこすという交渉事が凄まじくなっている
しかも、090金融と言う携帯を使った個人向けは新たな需要を開拓し
それによりどのくらい悲惨な状況になるかは、警察も政府も判っているが
本気でやる気は全くない
規制をするぞ、と言っておいて組織を細かくさせて判りづらくすれば
世間の目も誤魔化せて、仕事をしているフリが出来る
その裏で、信金の貸し出しを締め付けてより闇へシフトさせる
信金は舎弟企業へ貸し出してその舎弟からその様な闇金へ金が流れていく
警察は全て判っているが、それはむしろ守ってやるためだ
組織もそれを判っているから、進んで情報を提供する
そうする内に、様々な情報が入ってくるから今度はそれを売り買いする
個人情報は高く売れるのだ
もはや庶民のための警察ではなく、権力者のための警察であり
金持ちしか警察のお世話になることは出来ない
仕事をしているフリの、良い点数稼ぎにされるだけだ
104 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:04/12/26 17:16:43 ID:XNuEltOi
>>101 日本で、行革と同時進行で労働運動の切り崩し・取り込みに励んだのが、まさに中曽根・
土光ラインでしょ? 日本で行革を叫んでいる人は、意識/無意識の差はあれど、あのラインの
掌の上で転がされている。とくに官僚系の人材は完全に土光信者と言っていい。
この一点から見ても、日本型行革にはまるで期待できないのは明らかなのに、上下左右
官民、みな夢を追っている。自民党・霞ヶ関批判者も、また・・・。
105 名前:名無しさん@3周年[sage] 投稿日:04/12/26 17:32:31 ID:fLVkHmqF
土光はあの世で臭いメシくってるよ。
消えろ、にならなかっただけマシというレベル。地べたを這いずり回ってる。
中曽根についてはどうだかわからん。
今は自分の所にこないようにしてる人々の怨みも死んだらふりかかるからな。
あっちは魂と記憶の消滅かもね。
つまり、中曽根康弘という存在は肉体の死と共に霊的にも消えるかもしれない訳だ。
そりゃ長生きしたいだろうな。
なにか罪滅ぼしをするつもりもあるかという点についてはどうも無い様だし。
死後の世界なんぞ信じちゃいないだろうから別に構わんのだろうが。
106 名前:闇の声[] 投稿日:04/12/26 18:01:42 ID:x7xBdoj/
小泉内閣の本質を、再三書いているけれども
小泉の異常な支持率が全ての崩壊の始まりと言っていいだろうね
その異常な支持率は、派閥間の抗争を終息させた上に秘密警察もどきの
徹底監視体制と資金源を一極集中させるという、派閥の壊滅に繋がる状況を
もたらしたからだ
その崩壊とは何か・・・だけれども、
外交のアンバランスと、日本の国益よりもアメリカ追従することで
権力基盤の維持を指向させてしまった結果、行政府の中にオリジナルな政策を
立案し、法案化させて実行するだけの官僚がいなくなってしまった
これは同時に、霞ヶ関内に蔓延する池田詣でと重なることで、政策の無いままに
出世をしていく構図を作り上げたと言える
小沢が、独自の政策を考えたところで民主党内では彼は少数だ
それどころか、小沢自体が創価学会の利用を考えている為に、完全なオリジナリティを
持つこと能わずだから、彼自身自己内矛盾を解消出来ないでいる
それが、民主党の足踏みや再三の失策によって一時の躍進気運が失せてしまった
話が横道に逸れたけれども、竹中のアメリカのヘッジファンドを使った権力構造の組み替えは
ものの見事に成功した
金融市場優先主義は、現金を持つ者にとって最高の環境だから
現金しか信用しない組織は、勢い活気づく
郵貯と簡保を全面開放しさえすれば、竹中の役目はひとまず終わり、そこで
アメリカは小泉を見放すだろう
時期的に見れば、おそらく来年夏か・・・
六カ国協議の不調と、貿易アンバランスの批判を理由に、小泉に国内市場の全面開放と
六カ国協議からの退場を命ずるだろうね
すでに、地下で北朝鮮とアメリカ、中国、韓国の折衝が始まっている
中国にとっても、韓国にとっても日本の退場は好都合だ
少なくとも、失う物は何もない
それどころか、戦争問題で日本がミスをすればすかさずそれに乗じて
歴史問題を再度取り上げて補償まで話しをしよう・・・
その位血に飢えているのが、国際交渉なのだ
109 名前:名無しさん@3周年[sage] 投稿日:04/12/26 20:20:42 ID:VDe/PUKa
>>106 どうも最近、アメリカも日本も国益を損なう政策や選択が目立つように
思う。実際少数であるが、そのようなことを指摘している識者が
いると聞く。自滅に向かわせることでメリットが何かあるんだろうか?
目の前の利益を取るためだけにこれだけ無計画に動くとも思えんのだが。
氏の見識を伺いたい。
110 名前:名無しさん@3周年[sage] 投稿日:04/12/26 20:35:43 ID:Vv053YcS
>>109 >目の前の利益を取るためだけにこれだけ無計画に動くとも思えんのだが。
>氏の見識を伺いたい。
結局、フリードマン型のモデルの破綻に尽きると思うんだけどなあ・・・。とくに日本の官僚・政治家
には、民主党系まで含めて「小さな政府」「官から民へ」を盲信している人が多い。
もちろん、連中は自分たちの利権はしっかり確保しているわけだが、たんなる私利私欲以上に、
どうも本気で「これで世界は変わる」と思っている節がある。
(「色」の薄そうな、無党派・市民派的な人間まで、すでに破綻したニュージーランド型行革
を信仰していたりするし。例えば落選・退場した中村敦夫などもそうだったみたいだね)
自分もこのあたり、闇の声氏のご意見をうかがいたいのだが?
113 名前:名無しさん@3周年[] 投稿日:04/12/26 22:39:49 ID:0upJBtQI
>>106 結局小泉にしても安倍にしてもろくな外交方針を示せていないのが問題だわね。
最近東アジア共同体構想が出ているがあれに産経や文春などの保守論壇は反発している。
彼らは先々のことをまったく考えてないんじゃないのかと勘ぐりたくもなる。
実際問題東アジア首脳会議にも彼らは噛み付いているし。
その理由がアメリカ抜きはケシカランというもの。
彼らは売国奴なんじゃないのか?
117 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/27 02:32:46
118 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:04/12/27 12:15:12
なんか、政治板の分際で、まともなことを書いている!!
119 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/01 20:57:26
保守馬鹿の問題点を指摘する良スレにつき上げ
Deepon
121 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:05/01/20 23:13:00
122 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/05/05(木) 17:23:26
age
123 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/05/22(日) 21:43:36
age
124 :
アポロン:2005/05/22(日) 21:58:00
自民党はこれまで徹底的なケインズ政策をやってきた訳で、決して「民間パワー
だけで解決せよ」と本気で考えてる訳じゃないよ。
もし本気で「民間パワーだけで何とかなる」と思ってたら「銀行救済」も「為替介入」
も「整備新幹線」もやる訳ないでしょうよ。
「民間パワー」はあくまで「社交辞令」ですよ「社交辞令」。
「民間はアホなので政府が助けてやるしかない」とか言ったら、「反発」する国民も多い
でしょ?
「外交」なんかで「両国の親密なる平和友好な関係を築きたい」とか言うのと同じですよ。
125 :
アポロン:2005/05/22(日) 22:01:28
いいですか?
三井住友やトヨタといった財閥も自民党、官僚に「土下座」して多額の賄賂、
天下り先を用意して「どうか助けて下さい」とやってるんですよ。
みなさんが「自民党、官僚」だったとして、これで「民間パワーは素晴らしい」
とか思いますか?
思う訳がないでしょうよ。
何しろ相手が「助けて下さい」と言ってるんですよ。
126 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/05/23(月) 00:51:43
>自民党はこれまで徹底的なケインズ政策をやってきた訳で
80年代辺りからそうでもなくなったんじゃ?
なんかあの辺りから、変なのが紛れ込んだ。
127 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/05/23(月) 01:06:28
アポロンは田中角栄が大嫌いじゃなかったのか?
128 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/15(月) 16:34:00
若者を使い潰して、お金巻き上げて、幹部が退職後はシラネって感じの
経営方針
空洞化を目の前で見るとね。
高度経済成長の「明日の楽しみのために今日耐えよう」じゃなくて
「明日の暗黒から逃げるために、今日どれだけ巻き上げるか」だもの。
⇒中高年ではなく、今日の若者やこれからの若者を大切にしよう!!
129 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/08/15(月) 17:14:41
スレタイ的に言うと
>>12が本質だと思う。
↓
アンチ唯物史観ってのもあるんじゃね?
彼らのレーゾンデートルたる国家や愛国心が
経済的現実の派生物でしかないことに耐えられない。
130 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/09/03(土) 22:11:54
age
131 :
1:2005/09/15(木) 16:56:45
保守派の重鎮(だった)西尾さん、かわいそうに。郵政民営化について
深刻な誤解をしてらっしゃる。
西尾幹二のインターネット日録
http://nishio.main.jp/blog/archives/2005/09/index.html 2005年09月04日 候補者応援の演説(四)
> そして、なぜ公社承継法人をそっくり外国に売るなんてことは出来ないの
かは、あまりに巨大すぎて、300兆なんてアメリカにだって買う力はないわ
けです。売る方も売りたくたって簡単にできない。けれども運用する権利、
運用権を外国に売ることはできるわけです。すなわち民間会社なんだから、
運用を託された外部、郵便貯金銀行や郵便保険会社は民間会社なんですから
、どう運用しようが自由ですから、運用方法、運用する権利を外国の投資会
社に委ねる。そういうようなことが簡単にできる。外国ファンドが必要とす
るのは、日本の金の名義を変えることではなく、実は日本の金を元に博打を
することなんです。これは皆さん、博打というと変に思うかもしれませんが
、投資をすることです。今はホリエモンの時代になっているんですよ。
132 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/09/16(金) 12:04:54
イエスマン(ウーマン)ばかり集める結果を、有権者が選択しました。
会社もそうですが、主要メンバーが彼らばかりになると、暴走し始めます。
そして次に起こるのが、人員削減、不祥事発覚、事業売却、倒産です。
有権者の、歴史や教訓から学ぶ姿勢・能力を大いに疑わざるを得ません。
日本が、変な方向へと突き進みませんよう。そして、後の若い世代の
皆さんから、非難されませんよう。
133 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/10/15(土) 12:32:25
■『ゴーマニズム宣言』あたりの影響で右傾化した若い人たちは「サヨ」を嘲ってさえいれば
自分がひとかどの「国士」として公論を述べているかのような錯覚を持てる。
実際はひきこもりの「ネットおたく」に過ぎないとしても、
たまたまネットという媒体が与えられたため、自分が「政府高官」にでもなって
「国益」を論じているかのような妄想が膨れ上がってくるんでしょうね。−浅田彰
■インターネット文化は、一方で女の子の社交性をEメールを通じて急上昇させていますが、
他方で男の子は「2ちゃんねる」的な掲示板に引きこもって脆弱なプライドを温存する結果、
とても人前に出せない、それこそ掲示板の世界に永久に引きこもっておいてもらうしかない
ような勘違い野郎が急増しています(笑)。−宮台真司
■「インターネット上の掲示板『2ちゃんねる』なんかを見ていると、発言者の
多くがタカ派というか、石原慎太郎知事が好きとか書いているんです。
『2ちゃんねる』に書き込んでいる人のなかには、一般社会では発言権が
ないからああいう場で発散している人もいるわけで、そういう意味では彼ら
こそ社会的に弱者だったりマイノリティの立場だったりするはずなのに、
なぜ石原さんが好きなのか理解に苦しみます。石原さんはあんたたちの
こと嫌いだよ、と思うんですけどね(笑)。彼等自身切捨てられる立場なのに
そこが分かってない。」 −香山リカ
134 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2005/12/24(土) 22:34:08
age
135 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/05/05(金) 13:34:06
国債が借金であることは事実であるが、それは形式的な議論でのみ妥当
するのであり、国債とは本質的には、総支出(総需要)を調節するため
の手段でしかないのだ (ラーナー『雇用の経済学』第一章)
それはまた、庶民が想像するところの借金とは異なるものである。すな
わち日銀が国債をたとえば、500兆円買取って保有した場合に、その
利息収入は日銀の手にはいるが、その利益は政府に納めなければならず、
単なる帳簿上の債権債務となることから明らかである。
さらに明確に国債の本質をとらえるためには、政府の子会社である日銀
を、年末30日に政府に吸収合併するところを想像すれば良い。そうな
ると国債の債権者が政府となるのであり、債権債務が同一人格に帰属す
ることになり、民法における混同の法理により、債権債務が消滅するの
である。これを借金と呼称することには、いささかの無理があることが
分かるだろうと思う。
136 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/05/06(土) 14:07:40
>>133 宮台っていや、嘗て円光すらさもいい事であるかの如く囃し立ててたのは周知の通りである。
同じ若い奴でも女の方はどんな事でもヨイショし捲りだからな…。
137 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/07/23(日) 11:34:04
|::| ;''':' '`っ
|::| ノ / ̄ ,;;;;;;;;;;;;.、
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|::| ||., \ ':;;;;;;;;;;'
|::| | \ `''"~ ""'ヽ
|::|__.|_.` i i )シュッ
|::|―-- `i 人 :| 'ノ .ニ二二|:::| 今日も日本の破綻を
|::| | l|i|! !|il!シュッ |:::| 想像しながらオナニーさ
-''" ̄~~"" ,-‐‐! i||!|i|!i|!,,シュッ |:::|
i, `' i i'ニ-'" シュッ// ̄~""
\.i'"' ,、 '''"'; _/ .// _,,..i'"':,
ヾ_,.i、_ _,;..-' .// |\`、: i'、
138 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:2006/09/01(金) 23:23:24
「今後、中国やインドが経済発展し、彼らがいまの先進国並みの生活を始めたら、地球上のエネルギーはすぐに枯渇してしまう恐れがあります。
これ以上地球の人口を増やさないために、地震兵器や微生物兵器などの大量破壊兵器を開発して人口を減少させようとしているのです。」(これから5年、いよいよ正念場 )船井幸雄
著書のなかで、中丸 薫さんの「闇の世界権力をくつがえす日本人の力」にロックフェラー家が国連に宛てた「終わりの始まり」と題する一通の手紙の内容が掲載されています。
「 終末のときが近づいている。好むとこのまざるとにかかわらず、それはわれわれすべてが直面せざるを得ない運命である。
2001年9月11日、世界は終末の目撃者であった。われわれが見たもの、経験したことは、
まもなく明るみにでるはずの大災害には比べるべくもないだろう。
これまで非常に多くの生命が失われてきたが、それ以上に多くの生命が失われるだろう。
今、存在している、あるいは古代からある人間の政府は、
ひとつも完全な支配はできなかった。いかなる政府も失敗してきたし、失敗するだろう。
・ 中東和平の完璧な、手の施しようのない瓦解
・ バチカンとエルサレムは、宗教テロリストたちによって破壊される
・ すべての宗教の世界的規模での崩壊。すべての宗教は禁止される
・ 世界中の平和と安全の宣言に続いて国連は臨時単一世界政府を樹立する
・ 新しい単一世界国家の市民が出現する。アメリカ、イギリス、中国の政府は瓦解し、そのほ かの世界も無政府、無秩序状態に陥る
・ 新政府機構は14万4000人のエリート官僚と、600万プラスアルファの役人が支配する
・ 新世界が創出されるにつれて、大量掃討作戦が開始される。経済システムは復活し、インフ ラストラクチャーは再建される。疾病は消滅し、加齢現象自体がなくなる。ひとつの新しい復元
された人間の家族によって、地球はパラダイスと化す
以上が、抜粋の内容である。
しかし、2001年のテロも自作自演だったと副島氏も指摘している。5年以内に北朝鮮と10年以内に中国と日本は、
戦争に仕向けられる。今の靖国神社で反日感情を煽ることも一連の流れだと船井幸雄氏の指摘です。くれぐれも国民は騙されてはいけません。
139 :
崔 朝鮮 :
私ぃすっごくすっごく暇でーす \(⌒∇⌒)/