926 :
maspy:02/09/24 04:40
ぐろ〜ばるに反対しゅると
大恐慌後のような
たいへんなことになるずら〜
といって脅かしているような本だと思います。
だから、ぐろ〜ばるのほうがしんどい
けど、まあベタ〜なんだよ〜
っていっているわけですね。
こういふ議論に対する反論は難しいですね。
927 :
maspy:02/09/24 05:32
金子の持論は以下のようなものであろう。
ぐろ〜ばる化は、せ〜ふち〜ねっと形成の限界
に衝突する。あんちぐろ〜ばるがでてくる。
覇権国はITを駆使した金融ぐろ〜ばるで
局面打開をはかるため、世界せ〜ふち〜は不成立。
よって金融ぐろ〜ばるとアンチぐろ〜ばるが衝突
するが共倒れの可能性あり。
そこで、下方へのセ〜フチ〜ネットの組織化が
現実的解決策となる・・・
928 :
maspy:02/09/24 05:48
ぐろ〜ばるの終わりを書いたジェイムズは
グロ〜バルは「利益に導かれた内発的な動き」
インセンチブ(ヘゲモニ〜)によって
導かれたグロ〜バルだといっている。
そりは「企業戦略」の結果であり、
多国籍企業の活動範囲が急速に広がった
結果」だとしている。
こういふぐろ〜ばるは必然的なもので
合理的だということは
みんなちっている・・というわけですね。
929 :
maspy:02/09/24 05:50
まあ、こういふ批判に答えようと
したのが
「長期停滞」といふことなんでしょうね。
930 :
maspy:02/09/25 00:42
あれまあ
みなちゃん
おげんこないでちゅね。。
931 :
maspy:02/09/25 01:34
ところで
資本論スレは
どこいったんでしょうかに。。
だりかちりましぇんか。。
>>931 maspyさん、あなたはこのスレで何をしたいのですか(w?
933 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/09/25 02:01
読書会スレは沈んじゃったみたいですなあ
934 :
maspy:02/09/25 02:51
がお〜! :02/09/25 02:00
>>931 あなたも
なにをちたいのでしょうか。。
935 :
maspy:02/09/25 04:11
>あなたも
>なにをちたいのでしょうか。。
わたちのばやいは
よるになると
さみちくなりまちゅので
カキコさしていただいてますのじゃ。。
なんかいけないことしてますですか。。
936 :
maspy:02/09/25 04:43
ところで今日のお勉強ですが、
ぐろ〜ばるを勉強するとっても
よい本がありますので紹介
ちまちょう。
いよたにとしお(漢字がむずかしすぎましゅ
こんなにむじゅかしい漢字は
さすがにぐろ〜ばるとは関係
ありましぇんね)
「グロ〜バリゼーションとは何か」平凡社新書
でちゅ。
わたちは、ブックオフで30円でかいまちた。。
937 :
maspy:02/09/25 04:47
この本はわかりよいでちゅね。
このしとによれば、
IT革命は、グロ〜バルの展開さりた
姿だ!
といふことになります。
よく理解さりていると思います。
938 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/09/25 23:06
たとえば、テリー伊藤氏と対談した『入門バクロ経済学』(朝日新聞社)で、金子氏
は『マンキュー経済学(1)ミクロ編』(東洋経済新報社)の索引にデフレという言葉
が出ていないから「主流派経済学はデフレを無視している」という。彼は、デフレが
ミクロ経済学の教科書に出ていると思っているのだろうか(もちろんマクロ編には出
ている)。理解してもいない理論を批判する前に、金子氏のよりどころとするらしい
「傍流派経済学」とはどんな理論か、見せてほしいものである。
http://www.hotwired.co.jp/bitliteracy/ikeda/020925/
>>935 そうですか、さみしさゆえの行動ですか(w
わるいことなど1mmたりともありません。
金子せんせー 反グローバルってほんとですかあ
ブロック化とか グローバルするにしても時間かけろってことじゃないんですか?
けっこういいかんじなときもあるけどうーんとおもうときもあります
941 :
maspy:02/09/26 01:12
938>
ところで まんちゅ〜 といふのは
主流派だったですかね。
そのあたりから、おかちいんじゃ
ないでしょうか。
942 :
maspy:02/09/26 01:16
主流派とか
傍流派とか
こういふことは
ど〜でもいことだと思いますよ。
さいちんでは、あんち巨人といふのも
ばかばかしくて、やってられない
というのとおなじでちゅね。
経済学そのものが凋落していると
いふことを真剣に受けとめたほうが
よい と思いますね。
943 :
maspy:02/09/26 01:21
>938
それから、池田の議論ですが
わかりやすくまとめるのは
おじょうずですね。
NHKの経済学でしょうか。。
ただ新古典派やマルクスから
ちょっとずれた、安全なところ
に身をおこうとするスタンスは
金子と同じように思えます。
正面からは行かないわけですね。
944 :
東京土建書記:02/09/26 17:59
東京土建では共産党また、民青の元専従や元民商の事務局員が幹部としてウジャ
ウジャとはびこっています。
と言うか書記局の幹部になることに対しては共産党員であることが必須条件で
あるのです。(公にはしていませんが)彼らの殆どは組織における幹部などと呼べる
能力はなく、私が勤めていた支部の書記次長のIなどは組合員から執行部への批判が
出てきた時などは、自分の体裁を取り繕うことしか考えず、執行委員会の中の討議では
自己弁護に終始します。ここの幹部は一般社会における管理職が要する能力には遠く及
ばぬ程の能力と責任感しかありません。
また、組合幹部や書記局が選挙期間中に電話工作やカンパの要請を一般の組合員
に行っていることに対して批判的な組合員に対しては「役員と書記が組合活動とは別に自発
的に行っていること」などと言い訳がましいことをのたまっていますが、訪問先のリストなど
は全て事務所の備品であるパソコンを使用して取り出しています。コピ−機をふんだんに使う
など組合の金は少なからず共産党の支持活動へ流れています。幹部については共産党市議会議
員や民商の役員との懇談と称した宴の費用をも組合の予算から捻出させます。
東京土建という組合は民主主義とは遠くかけ離れた組織論の中で運営されています。
945 :
東京土建書記:02/09/26 18:00
入職時に共産党への入党を条件に採用する支部もある。
非党員である書記に対しては半ば監禁まがいに拘束して
入党を迫り、断った結果解雇された書記もいます。退職
理由は自己都合であるか白馬師団伍長さんのように罪を
デッチ上げられ懲戒解雇にされた書記もいます。
私が勤めていた支部では、入党の強要はなかったものの
給与からは毎月1万円、ボ−ナスからは5万円という金額
が党へのカンパという名目で断りもなく天引きされていました。
私がそうしたことに異議を唱えると「共産党を理解して、支持で
きぬ奴はこの職場にいる資格はない」と何の根拠もないことを言
われ話にもなりません。
主任書記などは自分への反乱分子が発生するのを恐れて書記同士
で仕事帰りに飲みに行くことを禁止したりしています。
退職前に有給休暇の取得を申請したところ「そんなことをしたら
離職票は交付しない」などと全くおおよその世間では通用せぬバ
カなことを言い返してきます。
現在は転職にも成功して政党支持は全く関係のない職場に勤めて
いますが、624さんが言っている通り再就職ではかなりの苦戦を
強いられます。書類審査がある企業などではまず面接まで行きつ
く前にハネられるでしょう。
面接においては労組の専従になった経緯をかなり深く突っ込んで
聞いてきます。
自己の思想信条の自由やプライベ−トな時間などを売り渡す覚悟
がない人は東京土建などという世間の常識が通じない世界に足を
踏み込んではいけません。
946 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/09/26 18:39
>>938 初歩的なミクロとマクロの違いを分かっていない!って主張だね。
それは校正段階のミスかもしれないなぁ。
すくなくとミクロとマクロの違いが分からない人なんていないわけだし。
ちなみに「主流派経済学はデフレを無視している」というのは「デフレスパイラル
を説明することができない」って意味だと思う。
マルクス経済学=学生運動って思ってるみたいだけど、学問の世界ではそー簡単
に言えるもんじゃないのはちょっと考えればわかること。
金子の初期著作とか読んだらそんな風にはとても考えられるもんじゃない。
この人はおそらく「入門バクロ経済学」なんていう一番学術的じゃない本を選らん
で読んでいるくらいだから、金子の他の本(特に「市場と制度の政治経済学」
とか)は読めないんじゃないの?
一番学術的じゃない本は「月光仮面の経済学」があったなー。
948 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/09/26 22:22
> それは校正段階のミスかもしれないなぁ。
マクロ編には出ているって書いてあるだろ。
949 :
maspy:02/09/27 01:51
>ところで まんちゅ〜 といふのは
>主流派だったですかね。
どうなんでしょうか。
万ちゅう先生のことでは
ありましぇんよ。
>>948 違う違う。金子の「バクロ経済学」の方の校正ミス。
ほんとは「『マクロ経済学編』には〜。」って文章だったかもしれん、という意味。
しかしもう一度読んでみると池田って人の文章はよくわからない文章だよな〜。
「金子はミクロマクロも区別できていない!」と言いたいのか、はたまた「主流
派がデフレを認めていないなんてどんでもない議論をしている!」といいたいの
か、どっちなのだろう?
ちなみにもしバクロ経済学で「『マクロ編』には〜」と書こうとしていた
のならば、「デフレ」っていうのは完全に「デフレスパイラル」のことを
指すはず。
金子の主張は「主流派経済学ではデフレスパイラルを説明できない」って
ことだから、「ミクロ→マクロ」「デフレ→デフレスパイラル」ってこと
だと整合性がとれる。
だから両方校正ミスかもしれない、と俺は思ったんだよね。
ああいう問答形式の対談本って金子自身が書いたわけじゃなさそうだしさ。
952 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/09/27 07:06
953 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/09/27 09:48
頭の悪い奴らだな。「マクロ編」の索引にはデフレが出てるんだから、金子が原稿に「マクロ編」と書いてたとしたら、嘘つきかカタカナも読めないかのどっちかだろう。
954 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/09/27 10:02
なんといおうが、現実の世界経済の停滞やアメリカバブル破綻という結果が
近代経済・新古典派経済学の無効を意味している。
理論と現状の乖離ですね。
956 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/09/27 10:20
まずデフレとデフレスパイラルの違いを説明してほしい。
標準的な教科書にデフレが詳しく取り上げられていない
のは単にそれがごく稀な現象であるからでそれ以上の意
味はないと思うが。
957 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/09/27 10:26
>>956 インフレとハイパーインフレの違いと同様で、
賃金労働者が将来のデフレによる賃下げ期待を織り込んで
行動をし始めたらデフレスパイラルでしょう。
「自然最低賃金」のようなものを想定して、ですが。
958 :
maspy:02/09/27 23:03
>955
>現実の世界経済の停滞やアメリカバブル破綻
さいちんの事態を出さなくても
90年代の世界経済での乱痴気騒ぎや
日米のバブル現象そのものすら
説明できないんじゃないんでしょうか。
959 :
maspy:02/09/27 23:08
>956
>まずデフレとデフレスパイラルの違いを説明してほしい。
なかなかよい質問でちゅよ。。
通常デフレ局面とさりているのは
均衡に収束するまでのわずかの
期間の問題として扱われています
からね。
960 :
maspy:02/09/28 04:34
スレがわずかとなっておりますので
先にいきますね。
金子のグローバル対抗
大恐慌・大戦の教訓から生まれた
戦後のIMF体制は
SDRや固定レートの変更および
特恵関税・資本統制・輸入数量制限
などのセーフガードが認められていた。
961 :
maspy:02/09/28 04:40
金子によれば、この体制は、米国の
貿易赤字拡大とともに、仕組みそのもの
が「解体」傾向にあるという。
覇権国が、市場開放を行って
自由貿易体制のリスクを吸収する
システムであったが、
この体制は、世界経済の不均等発展
(金子によれば後進国のキャッチアップ)
を引き起こし、システム疲労を生む。
962 :
maspy:02/09/28 04:45
覇権国体制を前提にした
ローカルなセーフティネット
は、覇権国体制の制度疲労によって
機能麻痺に陥ってくる。(p.62)
金子によれば、この不均等発展
を覇権国体制を維持する範囲で
許容しようという管理システム
が
グローバリゼーション
であるということらしい。
963 :
maspy:02/09/28 04:59
米国は金融グローバルによって
この戦略を実施に移したが
その方法というのは、
対外赤字(債務)を預金と見立てて
世界的にファイナンスするという
荒唐無稽なものであった。
これが、バブルの深因である。
金子の論法は、この過程を押し進める
イデオロギーが「市場原理主義」なる
ものだということになっている。
964 :
maspy:02/09/28 05:08
上記の意味で
グローバルとコイズム構造改革
は、ある意味で、入れ子状構造を
なしていることが理解さりる。
覇権国体制の支柱となる米金融システム
の「保護」と、他国の金融システムの「放置」
という脈絡は、
一国内においても、その写像を形成すること
になる。
コイズムと米国バブル体制は一蓮托生の
関係なのである。
965 :
maspy:02/09/28 05:31
帝国主義論的な理解枠組みから見ると
日米の「従属構造」に亜段階が生じて
いることにはならないだろうか。
消極的従属から積極的従属への
ルールの転換である。
アクセス ということが強制
されるのである。
入れ子状構造というのは、そのサブシステム
をさらに想像させるものである。
このようにして、アジアとの関係というのも
作り上げられはじめている。
966 :
つぎはここで:02/09/28 07:08
967 :
ますぴさん:02/09/28 07:15
>>956 デフレとデフレスパイラルの違いですか?
957さんの言っていることとはちょっと違うのですね。
(そもそもハイパーインフレだってインフレ期待の変化だけでは説明
できないのですが…)
基本的には959で言われてる通りです。
デフレやインフレっていうのはあくまで均衡価格へ向かう収束過程に過ぎません。
したがって「デフレがデフレを呼ぶ」などということはありえないのです。
価格の上下幅が徐々に縮まって収束していく、というのが新古典派の理論ですから
極端に上昇し続けたり下降し続けたりするのはおかしいんですね。
>標準的な教科書にデフレが詳しく取り上げられていない
>のは単にそれがごく稀な現象であるからで…
そんなことはありません。
第二次大戦後にスタグフレーションという現象が起きるまでは、不況とか恐慌
といったことが起きればかならずデフレはおこっていました。
そのときも主流派が言っていたのは「賃金が均衡価格より高すぎるからいけない。
賃金が低くなれば企業利潤は出る。コストが下がるから商品価格も下がるし、
実質賃金も下がらないから賃金労働者も貧困にあえぐこともないはず。」って
ことを言っていました。
969 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/10/08 20:19
ヘ(^∇^ヘ)
970 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/10/09 19:08
オパーイ
971 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/10/11 00:37
金子さんはもともとマルクス経済関連の論文で評価された人。
彼にマクロ、ミクロの知識を求めるなよ、かわいそうだ。
もうしばらく彼は学会にはでていない。つまり経済学者じゃないんです。
ちょっとテレビにでてくる教授というだけの人なんです。
あまりいじめないでね。
P.S.テレビ局側からの圧力で慶応に入ってきたという噂もある。
972 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/10/11 04:16
新古典派を批判しているのにミクロ、マクロを知らんと言うのはゆるされませんよ。
彼は今はマルクス経済学も離れて制度学派を名乗ってます
973 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/10/11 06:46
彼を慶応に呼んだのは誰?北村さんや渡辺さんでしょうか?
974 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:02/10/11 12:53
誰なんですかねぇ?
975 :
金持ち名無しさん、貧乏名無しさん:
ますぴーさんよろしく