1 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
語りましょう
どこが好評なのかは知りたいね。
4 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/03(月) 11:24:56.36 ID:8R3/6dl5
5 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/10(月) 00:05:20.86 ID:s+HQ4MWB
6 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/10(月) 00:06:14.65 ID:s+HQ4MWB
とりあえず、5スレ目として進行します。
てすと
すまない。
次スレ行こうとしてたものだが、レベル足らん言われた。
さんざん書いてたので足りないはずはないと思い込んでたのが悪かった。
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【電子化】スキャンサービスについて5【電子書籍】
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■廃業した自炊業者リスト
・24bujinescan [神奈川県] 250円の業者
・scanbiz [愛知県] 80円の安値業者
・BOOKSLABO [神奈川県] 180円の業者
・30scan [愛知県] 60円の安値業者
・bookry [東京都] 100円の業者
・スキャン本.jp [東京都] 9月末で廃業
・SCAN PACKERS [埼玉県] 50円の安値業者
・ブックスリム [石川県]
・自炊代行ドットコム [東京都]
■営業停止中の自炊業者リスト
・スキャン本舗 [東京都] リニューアルのため閉鎖中
・Smart本 [静岡県] リニューアルのため閉鎖中
・JISUIYA [東京都] 新規受付停止中
■悪評の自炊業者リスト
・BOOKCOPY
・スキャンビー
・BOOKSCAN
・ポケットブックス
・本スキャン
■好評?の自炊業者リスト
・PDF BOOK屋さん [千葉県]
評価内容は過去スレ参照。
他に情報あれば教えてください。
14 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/10(月) 01:17:39.30 ID:s+HQ4MWB
15 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/10(月) 01:26:23.09 ID:s+HQ4MWB
16 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/10(月) 01:29:54.92 ID:s+HQ4MWB
すまん
送信する前にリロードすればよかった。
Steve Jobs (10月25日発売の公式伝記)
米Amazon Kindle版 924円(11.99ドル×77円)
米Amazon ハードカバー 1,377円(17.88ドル×77円)定価は35ドル。
日Amazon ハードカバー 2,805円
日Amazon 日本語翻訳版全2巻 4,990円
1.日本語翻訳本、高いなー もう少しでkindle4買えちゃうぞw
2.米国の販売価格も電子版が30%off程度なんだな
3.日米の価格差は大きいが、実本-電子版の価格差は小さいと
4.日本語翻訳版の電子本は無いのかよw
坂村 健 東大大学院教授
「自炊」の是非 新しい「紙」(1/4)
電子書籍市場は依然として立ち上がらないが、出版社がもたもたしているうちに紙の書籍や雑誌を裁断して自分でスキャンし電子書籍にしてしまう「自炊」が、すでに隠れたブームになっている。
その「自炊」関係では、9月5日に大手出版社や作家が自炊代行業者100社に質問状を出し、
それに対して代行業が上から目線だと反発しているという記事を、
9月19日の朝日新聞が『自炊代行業と出版社対立』として報道している。
音楽CDからパソコンでデータを読取り、携帯音楽プレーヤーに書き込んで聞けるようにする「リッピング」行為の書籍版が「自炊」だ。
しかし自炊の場合、手間をかけないで行うには、
元になる本の背を切り落としてページをバラバラにする必要がある。裁断しないでスキャンしようとすると、
1ページずつ開いてスキャナーに置いてボタンを押して…という行為を数百回繰り返すことになり、たいていの人はうんざりしてしまうからだ。
つまり自炊すれば本はバラバラになり元には戻らない。
CDが元のまま残るリッピングは「複製」だが、紙の本が壊されることで電子データに代わるという自炊は「複製」というより「変換」だ。
当然図書館で借りた本からデータだけ得て、元の本は返すというのは不可能だ。
音楽業界で問題になっているような、
レンタルショップでCDを借りてリッピングする人が増えて音楽CDが売れなくなる、というような問題は発生しにくい。
フリーライドか?
では、何が問題になっているかというと、一つはそうやって自炊されたデータがネットに流されて広まってしまうのではないかということ。
しかし『自炊代行業と出版社対立』の記事で取り上げられている代行業というのは、
たくさん本がありすぎて自分で蔵書を裁断してスキャンする作業時間が取れない読書家か、
たまにしか使わないので裁断機やスキャナーなどの設備を買うのがもったいないという人が、
一冊100円とかで自分の本を送って電子にして戻してもらうというサービスだ。
海賊版で儲けるような業者なら代行業がいなくても自分で自炊するだろうし、
ネットにタダで違法コピーを流して喜ぶような人間も、
どちらかというとお金を出して代行業者を頼むタイプの人間ではないだろう。
代行業者に関する問題の本質は、
やはりそれが著作者から見て「フリーライド――タダ乗り」と見えることだろう。
著作者が努力して創り上げたコンテンツを利用して商売している――
コンテンツがまずあってそういう商売ができる(たしかに読みたくない本を、お金まで払って電子化して持ち続けたがる人は少ないだろう)のに、最初の著作者に見返りがないのはおかしいというわけだ。
私的複製を認めた著作権法30条を抜本的に改革すべきという考え方で、
自炊代行どころか自炊用の機器やスペースの提供サービスの違法化からもっと進んで、
コンピニのコピー機を違法化するような要請もあり、それだと著作物の購入者が自分の家で自分の機器で自分の手で行う以外の私的複製はすべて違法ということになる。
先の質問書を受けた自炊代行業者の8割が業務を縮小する方向だと、
読売新聞の10月1日の『自前電子書籍化「自炊」業者、8割が事業縮小』に報道されている。
従わない業者には法的措置が採られるとも噂され、
質問書の差出人に名を連ねる出版社と作家の書籍については、今後はスキャンを行わない姿勢を示す回答が大部分を占めたという。業者としては、
著者や出版社からの許諾を求めていく方針というが。
現状で許諾を求められて認める人はほとんどいないだろう。
英米法の国なら、あえて慣例を破って事業を行い、
裁判所に法の精神と照らしての是非を問うことも出来るが、
大陸法の国では外形的に法の認めた行為のうちに入らなければ違法なので、
業者としてはリスクを考えると事業縮小となるのは当然だ。
技術が可能にする新しい自由と現実とのズレを、自由の方をより厳しく縛る方向で埋めるのには、どうしても無理があるだろう。
グーテンベルグ以前の手書き写本の時代には「本」は今よりはるかに貴重品で一品物だった。
だからこそ、公共財としての本を、公共機関が無償で貸すという図書館というモデルが確立した。
印刷の歴史より図書館の歴史のほうが長く、
だからこそ図書館というモデルは社会に既得権益として受け入れられている。
しかし、印刷より情報複製コストが低下し、さらにインターネットによって、
それが果てしなく安くなった現代において図書館というモデルがあり得るだろうか。
例えば、いままで図書館というものがなく、
今から図書館というものをどこかの自治体が始めようとしたときに、
無償で儲けていないから「フリーライド」ではないとして、著作者や出版社が快く認めるかというととてもそうは思えない。
ことほど左様に、今認められているモデルであっても、
それは当時の技術の枠で成り立っていたものが慣例化
――既得権化して認められているだけで、
公平な目で見て「自炊代行業者」と比べ正当性があるかどうかははなはだ疑問だ。
逆に、美術品の取引の金額の一部を原著作者に還元しようという新しいモデルも認められてきている
日本では村上隆氏などが推進しているが、
これも売った後まで金を儲けようとする強欲と取ることもできるが、
芸術家が手離した後で作品が高額化したが元の芸術家は貧乏のうちに亡くなったという
モディリアニのような例を考えれば、
著作物というものの本質に適した公正さのためには、むしろこのモデルの方が正しいとも考えられる。
取引金額の一部還元はすでにフランスをはじめとして法制化されてきており、
新たな世界の常識となりつつある。
同様に、「著作者のコンテンツに関する発表後の――複製を含め――
すべての取引について一定割合を著作者に還元する、
そのかわり有償の複製については自動的にすべて認める」という新しいモデルで著作権法を組み直すというのも、十分ありだ。
文字コンテンツというモノは変わらなくても、
枠組みが変われば流通モデルも必然的に変わる。
iPadの出現はそれが単なる「新しい紙」だからこそ、
「手書き写本からグーテンベルグ本へ」と同じぐらいの革新
――将来の人類史で「印刷本からジョブス本へ」と言われるぐらいの可能性を秘めているのである。
http://allatanys.jp/B001/UGC020006720111010COK00920.html
25 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/12(水) 03:01:06.20 ID:Tkx0D1We
>>12 単に、その分税優遇してやればいいだけだと思うんだが。
目安としては、かつて悪書追放運動のついでに自民党保守派が出版の優遇措置を
廃止したのを元に戻す程度まで優遇措置を復活させて、その分著作者への還元も
行うようにと指導すれば、みんな幸せになれる。
とはいえ、坂村はその自民党で経産省にべったりで来た人だから、その種の案は
口にも出来ないか。
坂村が言うってことは、あるいは経産省からの観測気球かもね。
26 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/18(火) 11:19:33.59 ID:FxaqBfz3
>>26 スキャンを依頼する前にメールすればいい
俺もとある業者に頼もうとしたけど、連絡がつかなかったから回避した
いい業者探すの面倒ならブックスキャンとか有名どころにしておけば
そういう大きな事故は起こらない。
28 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/18(火) 12:40:42.42 ID:j6b407pA
「人を殺した者は罰する」という条文がある場合、判例があろうと無かろうと人を殺したら違法だろ。
判例がないから違法とは解せないとか意味不明だから。
>>28 その条文をまずここに書いてくれ。
そして、それから自炊代行が駄目だという結論がどうみちびかれるかを詳しく頼む。
また、政治家の秘書が新聞をコピーしてスクラップブックにまとめるのは違法なのかどうか、
それと自炊代行とはどう違うのかも頼む。
昼休み終わるからまた後で書くわ
代行がダメな理由って利用者本人が複製していないってことだけだよな?
たとえば代行業者に書籍譲渡してスキャンし、その成果物を代行依頼者が借りるって形ならどうなんだろう?
スキャンした本人の「利用」に関する取り決めってあるんかな?
実態としては間違いなく「借りる」にならないんだけど。
>>31 スキャンした成果物を無権利者の代行業者が貸す権利はないんじゃない?
本人の利用に関する規定は30条で定める私的複製の例外と31条に定める家族とそれに準ずる限られた関係の利用に留まるのかと。
間違ってたらすまそ。
>>28 ID:j6b407pA は、ものすごい負け戦に突っ込んだなw
判例も無い状態で
「違法だ!」vs「不明」、だったら
判決が出るまでは不明と主張するほうが正しいわw
著作権者も、下手につっついて「適法」判決が出る可能性が怖いから
遠まわしに拒否リストを作ってるぐらいなのにw
>>29 >政治家の秘書が新聞をコピーしてスクラップブックにまとめるのは違法なのかどうか、
新聞の購入者は政治家本人か事務所だとして、秘書はそれを借りてコピーするわけで
「その使用する者が複製する」に当たるから無問題
君が友達から本を借りてコピーするのと同じ
>>34 まて、俺が友達から本を借りてそれを俺がコピーするのはまずいだろ?
もしも友達が裁断済みの本を貸してくれて、それスキャナで読み取ってもいいのか?
自炊代行はスキャンしたデータを本人に返して、その後破棄するから著作者に不利益がないわけで、
その友達から借りた本をコピーする例ははるかに悪質だと思うが。
36 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/18(火) 19:15:09.51 ID:j6b407pA
>>29 著作者は、その著作物を複製する権利を専有する(著21条)
著作権、出版権又は著作隣接権を侵害した者は(中略)十年以下の懲役若しくは千万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する(著119条)
代行業者は著作物の複製を行うものであり著作権者の専有する複製権を侵害する。
よって不法行為に基づく賠償責任及び著119条の罪が成立する。
なお、私的利用目的による複製に対する著作権行使を制限する30条は「その使用する者」が複製する場合に適用され
代行業者は「その使用する者」ではない以上適用されないとするのが文言通りの解釈。
人を殺した者は罰するという条文がある場合に判例があろうと無かろうと人を殺すことが罪となるのと同様に
権利者以外が著作物を複製する行為は原則として違法となるという法律が存在してるのだから
代行業者が著作物を複製することは違法になるよ。
適法と解するにはそれこそ判例が必要だわ。
また、秘書によるコピーが違法であるか否かは「違法とする判例がなければ違法ではない」という主張とはなんら関係を有するものではなく
仮にそのような行為が適法として認められる場合であっても「違法とする判例がなければ違法ではない」という主張の根拠になるものではない。
37 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/18(火) 19:16:50.59 ID:j6b407pA
>>35 その場合に問題になるのは友人の行った貸与行為。
複製は適法。
38 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/18(火) 19:22:43.79 ID:j6b407pA
>>33 なんか勘違いしてるみたいだけど俺は「代行業は間違いなく違法!」なんて主張はしてないよ。
判例がなくても違法は違法。
「判例がないのに違法だとするのはおかしい」って主張は荒唐無稽でいかれてるっていってんの
>>36 2点で異なる解釈があるはずだ。
まず、本を破棄しpdfデータを受け取る場合(ブックスキャンなどの対応)、これは複製ではなくメディア変換なのではないかということ、
また、その使用するものつまり購入者が依頼するのだからあくまで複製は購入者が行ったのであり、代行業者はそれを補助したにすぎないということ。
>>37 とするなら、利用者が自炊代行業者に貸与して自炊代行業者が使用するものになった上で複製したと解釈することもできるわけだな。
もっとも俺はその解釈はこじつけだと思う。
使用者というのがそもそも購入者をさしていると解釈すべきであり、その複製を適法とする判断はおかしい。
>>36 (私的使用のための複製)
第30条 著作権の目的となつている著作物(以下この款において単に「著作物」という。)は、
個人的に又は家庭内その他これに準ずる限られた範囲内において使用すること(以下「私的使用」という。)を
目的とするときは、次に掲げる場合を除き、その使用する者が複製することができる。
(以下略
代行がこれに反しているという確定的なものは何?
>>38 そう、著作権法の指摘複製の権利によって適法と判断出来るからね。
>>37 まあ、友達に本を貸すことを違法だと主張するようなレベルの人がさわいでいるということはわかった。
42 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/18(火) 19:38:32.16 ID:j6b407pA
>>39 著作物の複製とは有形的な再製行為。
原本なんてどうなろうと関係ないし、原本が初めからこの世に存在しなくたって複製になり得る。設計図に描かれた建造物なんかの場合な。
複製ではなく変換だという主張は著作権の概念を根本的なところから理解できてない。
複製補助を認める条文なんてない。
だからさ、お前と俺とで論点がずれてんだよ。
代行業を適法と解する解釈はまだ許せるが
「判例がないのに違法とはできない」って主張がおかしいっつってんの
>>34 秘書が使用する場合は問題ないが、
政治家本人が利用する場合だめじゃね?
使用する者がコピーしてない。
44 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/18(火) 19:40:29.34 ID:j6b407pA
>>39 だから、貸与は違法なんだってば。
利用者が代行業者に本を貸与したらその時点で貸与権の侵害。
>>42 しかし、その解釈はあくまで「通説」なんだがな。
誰がどういっても良い様な「通説」で違法認定されちゃたまったもんじゃないぜ?
違法の恐れがある、程度の言及しか出来ないのに
「違法である」と断言するのはおかしい、と主張してるだけなんだがなぁ。
>>42 俺も違法性がはっきりしているものなら判例がなくても違法だと思うよ?
でも、代行業は適法であるか違法であるかが不明で、個人的にはこれは適法であるとおもって利用している。
だから、それを違法だと騒ぐならせめて判例がでてからにしてくれといっているんだよ。
そもそも親告罪なので訴えられていない現状は違法と言いがたい。
ってのはだめ?
>>44 もし、その解釈をするなら違法性を問われるのは利用者である俺たちで代行業者に文句をいうのは筋違いになる。
50 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/18(火) 19:47:23.51 ID:j6b407pA
>>45 いや、どこが通説なんだよ完全に少数説だろ
変換だから合法説とってる学者か弁護士あげてみろよ
51 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/18(火) 19:49:38.56 ID:j6b407pA
>>47 譲渡権は消尽するけど譲渡に偽装した貸与はだめです
>>42 >複製補助を認める条文はない。
禁止する条文もないだろ?
というかさ、来年にはipad3がでてくるし、そろそろ本格的に電子書籍も普及しはじめるとおもうんだよね。
そして引っ越しやらで本棚の本処分して電子書籍にしたいなって思うやつが大量にでてくるとおもう。
つまりさ、一時的に停滞してるけど、本を電子書籍に変換して処分する流れは今後も続くし一般的になると思う。
今やたらと違法違法だと騒いでいるやつらは黒歴史になること覚悟したほうがいいよ?
>>50 弁護士が言えば、裁判をせずに違法認定できると…それは恐ろしいw
55 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/18(火) 19:57:35.77 ID:j6b407pA
>>54 それを言っちゃおしまいよ。
「その使用する者が複製する」って言う
私的複製自体関係なくなっちまうぜ。
部長がOLにコピーさせる方が例としていいのかね?
>>55 だが、お前さんの主張としてはそんなに変わらんぞ
弁護士が言ったから正しい。裁判を経なくても多数の弁護士が言うから正しい。
…君の主張するそれは司法の敗北じゃないかな。
そもそも「その使用する者が複製する」というのは、
その使用する権利をもっているものだけが複製を保持してよいという意味で著作者を保護しているとおもう。
それを使用者以外が複製を補助してはいけないとか、貸与されたものが複製する行為は合法と解釈したりするのは
本来の趣旨から外れて文面のみにとらわれていると思うんだがな。
59 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/18(火) 20:08:03.35 ID:j6b407pA
>>57 「変換説が通説である」という主張に対する反論って事だよ
>>56 2項ね。ちゃんと条文読んでる?
部長がOL云々飛躍しているから置いといて、34の場合は使用者の指示に基づいて秘書がスクラップのコピーを取るのは適法。
>>58 >その使用する権利をもっているものだけが複製を保持してよいという意味で著作者を保護しているとおもう。
どうなんすかねぇ。現行法じゃ使用する権利なくてもいいみたいだけど。
書店で本の撮影は私的複製の範囲内なので著作権法上問題ないみたいだし。
(営業妨害で訴えられるけど)
62 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/19(水) 14:39:04.35 ID:0HW1YNdq
>>58 「その使用する者が複製することができる」の立法趣旨
元々の立法趣旨がダビング業者によって私的使用目的の複製に歯止めが利かなくなることを防ぐことにあったので、もし権利者側から物言いがあれば著作権侵害とされる可能性はきわめて高いです。
http://www.techvisor.jp/blog/archives/888 自炊代行のやっている事は、「ダビング業者による私的使用目的の複製」
の他ならないので、多分訴えられたら負ける。 そう思ったから多くの
代行業者が廃業したんでしょうね。
>>64 面白いことに、出版社の抱える作家全部では表明を出せてない。
表意広告を打つまでやったのに名前を出したのはわずか百名あまり。
>>65 作家は人気商売だから、訴訟沙汰になった場合の告訴人として
名前が出るのを嫌った人が多いと言う事じゃないですか?
連名していないから「自炊代行OK」と思っている訳ではないでしょう。
一部の先生みたいに訴訟好きな人じゃなかったら面倒な事には
かかわりたくない、関わった為に不買運動とかされたら困るとか
色々な側面があるでしょう。
>>66 この状況で裁判沙汰になれば、作家としては最悪の名前の出し方だね。
出版社の条件(15%)に納得してないんだろ
出版社は自炊代行なんて物が生まれた理由をよく考えてみた方がいい
ちゃんと電子書籍展開してたらこんなの生まれないようがないよ?
代行業者が出版社に値段でもスピードでも勝てるわけ無いんだからさ
>>69 自炊代行は誰の利益も削らずに存在するので現状の書籍に付加価値をつける存在としてならわかるが。
基本、代行と出版社は別のフィールドでの話であって、自炊代行が生まれようと死のうと出版としては関係ない。
71 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/20(木) 00:22:16.41 ID:8yX3qjOu
>>71 そこを読んだ限りでは
「紙媒体にこだわる必要はない」と言ってるだけで
代行業を肯定している文章は無いんじゃない?
73 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/20(木) 00:59:44.94 ID:8yX3qjOu
>>73 ほむほむなるほど
「今の所、断るのが大変なくらいです。」の意味は判らないけど自炊代行okなのは判った
スレ的には別に大きな波でもないんじゃね?
アマゾンはキッチリとサービス対象地域を区分けて運営してるし
国内の現状を動かすような新手の動きにはならないと思う。
格安の端末付きで大手のストアができるって程度だと思うんだが。
その端末に自炊データを突っ込むって意味では影響あると思うけど、
だからって代行の置かれた状況が変化するとは思えん。
77 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/20(木) 11:54:47.39 ID:8yX3qjOu
>>76 電子書籍が一般化すれば、すでに購入済みの書籍を電子化して処分したいという欲求も高まる。
ただ、状況が大きく変化するのはretinaが出た段階だろうな。
78 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/20(木) 12:36:06.27 ID:xasA2LpX
>>75 あまりにさざ波すぎだな・・・
日本の出版物は年間7万8000点ちょっと出てるのに、1000程度じゃ道のりはかなり遠そう。
80 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/20(木) 17:28:35.19 ID:YZbmVUFw
17日の日経新聞19面に自炊代行の記事が大きく出てた
著作権の本来の目的は
「著者作者等の権利保護を図り、文化の発展に寄与する」「第一条」
同法が著者などの経済的損失を与えない電子化支援サービスまで違法
とすることは同法の狙いから外れるわけで・・・・・
もしそうした部分があるなら早急に見直す必要がある
自分用であれば片付けで自炊代行で電子化は・・・・・OKって意味じゃん
81 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/20(木) 19:20:15.04 ID:8yX3qjOu
>>80 そのとおりだとおもう。
私的利用に限った書籍の電子化は著作者の権利を侵害せず、
文化の発展に寄与するわけだから、これを禁止するのは本来おかしい。
第30条が
>>64のいうように著作者の保護ではなく、
ダビング業を抑制することのみを目的としているならば、
第30条の限定の仕方こそ不適切だと思う。
82 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/20(木) 20:08:32.52 ID:8yX3qjOu
ああ、よく考えたらダビングと自炊代行ってそもそもあまり似てないと思う。
30条を作るときにダビング業の排除を目的にしていたとして、
それはおそらくレンタルビデオがダビングされるケースを想定したんじゃないか?
ダビング屋を利用する場合、すでに購入しているビデオをさらにダビングして保管用にしたいというケースは稀で、
レンタルビデオ屋で借りたビデオだったり、友達から借りたビデオを複製したりする目的で利用するのがほとんどだったんじゃないかと思う。
つまり、短期間しか保有する権利のなかったデータを著作権を払わずに永久に保有しようとする行為が
けしからんということでダビング業を排除できるような文面にしたのだと思う。
一方、すでに著作料を払い書籍の形で永久に保有する権利を得ている著作物を
私的に電子化するのを補助するのが自炊代行。
著作者の権利保護という観点においてはこの二つはそもそも大きく性質が違う気がする。
ダビング業がそれなりに存在してた当時って
ベータからVHSみたいな需要も有ったよな。
本屋のダビング機は相互変換できるように4スロット?だった記憶。
元データの出所の問題はともかく、
メディア変換って意味では自炊とも被る部分は有るな。
自分もLDソフトを合法的に実用価格でDVDに焼いてくれる業者が有るなら使いたいと思ってるし。
しかしこれが完全違法なら
ビデオをDVDにするサービスとか
会社書類をPDFにするサービスとかアウトだろうよ
代行業者は著作権者の許諾なんか分からないし
他社のカタログやホームビデオだって普通に区別できない
85 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/21(金) 11:55:53.65 ID:rkgaln60
一般的に考えて所有者が買った本をその後どうするに・・・・
なぜぎゃ〜ぎゃ〜出版社が騒ぐ??
むか〜しからある古本屋にも、今回の質問状とやらを
昔送った経歴があるのかな??
>>84 会社の資料を電子化するサービスは著作物性のない資料やその会社の著作物を電子化する事が前提だし
仮にそうでないものを請け負ったときでも業者側には責任は生じないだろうね。
その手のビジネス文書の場合は奥付に「スキャン代行は禁止です」と書かれてるわけでもなければ
権利者から「その文書のスキャン代行は許可してないんですけど?」って質問状がきてるわけでもないから
著作権侵害についての故意も過失もない。
>>85 それは「私が買った小説のストーリーを利用して私が小説を出版しても許されるはずだ」って主張と同レベル
>>84 >ビデオをDVDにするサービスとか
個人で撮影したホームビデオのDVD化とかじゃなきゃアウトだよ。
その手のサービスのHPには、著作権問題に抵触する依頼は受けられないと
記載されているよ
>会社書類をPDFにするサービスとかアウトだろうよ
会社書類は、著作権者自身の依頼とほぼ同じ事だから
問題ないでしょ。
「他人の著作物を無断で業者に複製してもらっている」
この行為が著作権侵害に抵触する事が理解できていない人が多すぎる。
著作権者に無断で複製できるのは、「利用者が自分で複製する時」だけ
特例として認められているのであって、業者に頼むのはダメってのが
今の法律なんだから、「結果が一緒だから良いだろ」というのは
通用しないんだよ。
業者による無断複製を抑制する事によって権利者の保護をするというのが
現在の法律なんだがら、法律が悪いとか言い出したら国会議員にでもなって
法改正してもらうしかないでしょう。
だから個人で撮影したホームビデオっていうのが分からないだろう、業者には
個人で撮影したホームビデオ風の著作物かどうか。
>会社書類は、著作権者自身の依頼とほぼ同じ事だから
ほぼって言われてもね。
関連会社の資料とか区別付かないし
システムのマニュアルとか、普通にスキャンしてもらってるだろ
89 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/21(金) 12:45:32.15 ID:mAaVHlVz
>>88 だから、注意しても区別が付かないようなものなら形式的に違法行為であっても故意も過失もないからセーフなんだってば。
>>88 >だから個人で撮影したホームビデオっていうのが分からないだろう、業者には
自炊代行も不注意で著作物を無断複製してしまっているのであれば
不可抗力なので問題ないだろう。
問題なのは明らかに著作物であり、著作者本人からの依頼でなく、
かつ許諾も得られていない事を承知の上で堂々と営業している
という事なんだよ。
質問状で突っ込まれているのは、まさにその部分でしょ?
本来アングラ商売としてやるべきビジネスモデルを堂々と
やってたからクレームが来ちゃったって事ですね。
>>86 >それは「私が買った小説のストーリーを利用して私が小説を出版しても許されるはずだ」って主張と同レベル
それは正当な著作権に基づき売っている本と競合するが、自分が買った本を
電子書籍化して自分が利用する場合には競合しない。
法が自炊代行業を補助者として認めないということなら、そこまで著作権者を守る理由は何よ?
単に法が古いから、こういう事態を想定しておらず、字面どおりに読むと自炊代行業ダメと読めてしまうというだけだろ。
裁判になったら、自分が買った本については補助者を使って私的利用のため複製することを認めてほしいもんだ。
で、いずれは著作権法を改正し、明文でスッキリ認めてほしい。
92 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/21(金) 14:17:06.43 ID:G/cFSG77
>>86 >それは「私が買った小説のストーリーを利用して私が小説を出版しても許されるはずだ」って主張と同レベル
全く違うな。
他人の著作物を利用して新たに著作物をつくってオリジナルだと主張して商売するのと、
すでに購入したものを別の形で保持して個人的に読むのは全く違う。
>>87 話がもどっているな。
それがアウトだとされているのは第30条によるところで、
第30条が作られた時代に保護しようとした著作者の権利はなんなのか?
その権利は自炊代行によって侵害されるのかが問題だと思う。
仮に第30条が著作料を払わずに入手したビデオがダビング屋に持ち込まれ、
複製されるケースを主に想定して、使用者のみが私的複製をしてもよいと限定したのであれば、
著作料を払った書籍の自炊を代行する今回のケースにそのまま当てはめるのは筋違いだということだ。
そろそろ本格的に電子書籍が普及しようとしている今の時代に、
いらなくなった蔵書を電子化して処分することを補助するサービスは、
アングラではなく堂々と行われてしかるべきだと思う。
>>92 法が古いってはここにいるほぼ全員が思っているだろ
しかし古くて現状に合っていないからと言っても破れば違法
高校生とHしたら捕まるだろ?
95 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/21(金) 16:49:35.67 ID:rkgaln60
>>94 たしかにこれからの本は良いけどね〜〜
書店に並んでる本に申込書がついてるのかな??
自宅にあるやつが・・・・問題なんじゃん
>>93 裁判所は、法が古くて現状に即していない場合、字面どおりじゃない解釈をして助けてくれることがある。
自炊代行の件も、法のそもそもの趣旨としては、自分が買った本なら補助者を使って私的利用のため複製して構わんだろ。
それで著作権者が困ることもないわけだし。
97 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/21(金) 18:55:51.43 ID:b9BS6RPm
むしろ、本が損なわれて中古に流れない分、利することになってるしなあw
古本屋からだって課金したい出版社の連中からすれば、それは利ではないって
主張なんだろうけどw
98 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/21(金) 19:05:30.45 ID:mAaVHlVz
>>92 どちらも著作物の複製を行う行為で何も変わらないよ。
著作物の所有と著作権の所有は全くの別物。著作物を買っても著作権は行使できない。
何でこんな簡単な事が理解できてないのか理解に苦しむ。
30条が有名になりすぎてまともに著作権法を知らない人は感覚がおかしくなってるんだろうけど
そもそも 原 則 として「著作物の複製は禁止」
例 外 として厳格な要件を充たす私的利用目的の複製は許される。
「補助者を使用した複製が認められないなんて条文はない!」なんて書いてる奴もいるけど
法律の世界では条文に明記されてなければ原則に戻るのは当然なんだから禁止に決まってんだろ。
99 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/21(金) 19:18:47.32 ID:G/cFSG77
>>98 >どちらも著作物の複製を行う行為で何も変わらないよ。
何もかわらんというのはどう変わらないのかな?
あくまでも著作者の保護が目的なのだから、
複製した結果、著作者の権利が侵害される場合とそうでない場合は大きく変わる。
なんでこんな簡単なことがわからないんだ?
100 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/21(金) 19:26:10.73 ID:mAaVHlVz
>>99 「確かに私は盗作していますが私の本が売れることと原作の売上が下がったことは無関係だと思います」って主張と同レベルだな
>>100 複製本を買った奴は、正当な著作権に基づいた本を買わない。
それで、著作権者の損害額が計算される。
しかし、自分が買った本を電子書籍化して自分が利用する場合には、そういう問題はない。
最近、漫画雑誌を読んでいると、自炊代行は違法で、作者は自炊代行を望んでいないとの一文がある。
これを読んでも、まるで共感できない。
購入者が自炊代行を利用することで、作者がどう困るのかは一切触れていないから。
購入した時点で、出版社にも作者にも金払ってんだ、それで十分だろ。
やつらは困っていないから、困っているとは書けない。
で、法の杓子定規な解釈と作者側の希望を書いただけ。
法を字面どおり読むと自炊代行違法のように解釈可能だから、やつらはそれを盾にとって、
購入者に嫌がらせをしているように見える。
>>102 自分で自炊(意味かぶってるけど)しろよ
誰も購入者に嫌がらせなんかしていない
出版社が気にしてるのは、こういうのを放置するとどんどん悪質化してしまうからだろ
ネカフェとかが所有している本を全部代行依頼して電子化
↓
店内で複数人が同時回覧
↓
客が勝手にUSBにコピー
↓
ネットで出回る
何も手を打たないでいると「放置していた出版社側にも責任がある」とか言い出すバカが現れるしな
自分たちは認めないし法的処置も辞さないという態度を取るのは正しい
実際に訴えることはまず無いだろうけどなw
>>103 ネットで違法に出回れば、そりゃぁもう違法なんだから現行法で対処できる。
>>102 コピーコントロールの無い電子データが氾濫すると、現在の音楽業界に
おけるCDの売上不振という悪しき前例と同じ状況になるのが目に見えている。
「電子化したデータを拡散させるやつが悪い」というのが根本にあるが、
自炊代行が存在しなければ、被害が少なくなると作家や出版社は
考えているだろう。
自炊代行のビジネスが法的にまったく問題がなければ、作家や出版社も
「自分たちに都合が悪い」というだけでは公然と排除する事は出来ないが、
自炊代行には法的正当性という意味において致命的な欠陥がある。
だから、「質問状」という具体的な圧力をかけられたらトンズラしちゃう
業者が多いんですよ。(自分達が法的にまずい商売をしていると自覚が
あるからでしょう)
本当に自分達の正当性に疑いの余地がないなら、代行業者も裁判で
争うくらいの覚悟を見せるべきだろう。
この国では結局、裁判も資本力次第だからな。
>本当に自分達の正当性に疑いの余地がないなら、代行業者も裁判で
>争うくらいの覚悟を見せるべきだろう。
これは反代行側にも言える事だな
こんな状況で代行業なんて始める人間は
儲かる限りは逃げても別の場所で業務再開するだろうし
儲からなくなったりめんどくさくなったら別の商売をするだけだな。
法的な正当性とかどうでもよくて
代行依頼者が許諾を得ているはずという建前を掲げて稼いでるだけ。
>>103 嫌がらせだよ。
補助者を使おうが使うまいが、著作権者にとっては何も変わらない。
著作権者と出版社は、自炊代行利用者から既に金を取っていて、損害がない。
本の購入者が補助者を使うと、使わない自炊と比べて著作権者にとってどういう不利益がある訳?
ネットに流れる危険性があるというのは、自炊代行業が問題になるずっと前から
大量に流されているし、補助者を認めない理由にはならん。
流される危険を排除したいなら、スキャナの販売を禁止するしかない。
何で補助者を使う場合だけ、ことさらにネット放流犯罪者扱いされなきゃならないんだよ。
>>104 そうだ、そうだ。
>>105 そんなもん、既に氾濫しとる。
自炊代行業が出てきて、一層ネット流出が増えたのか?
著作権者には、一応、法を字面どおり読んだ場合の正当性はある。
しかし、購入者が私的利用のために自炊代行を利用するのを阻む必要があるから
法30条がああいう書き方になっているわけではない。
法30条が生まれた当時、自炊代行業なんてものは成立するはずがなかった。
やつらは、損害がないのに、法が古いのに付け込んで嫌がらせをしている。
それが、著作権者と出版社の致命的なところ。
>>108 例のヒアリングによると
代行をダメとする理由は「業者を使うと大量に早く電子化できるから」みたいな話らしい
一方で家庭のスキャナも高性能になって簡単にスキャンできてしまうとも言ってる
いまいち説得力の無い主張だな
>>108 あの質問状が出されたのってどこかのバカ代行業者が
コミック全巻セットをHPで売り出した翌週なんだぜ?
買ってくれたらこちらでスキャンしてファイルだけ送りますって
他にもスキャン済みの切断された本をオークション販売する代行業者もでてきた
こんなの放置してたら他の業者もマネし出すに決まってるだろ
お前のきれい事は現実に合ってないんだよ
111 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/22(土) 01:55:23.40 ID:MJGo7mxt
>>108 一個人が趣味でやるのと会社が業として行うのでは生産性がまるで違うだろ。
>>110 で、著作権者と出版社の損害は何なのよ?
1段落目は、自炊代行利用者が本を買って送るのと、著作権者と出版社に入る金は変わらん。
2段落目も、古本屋と変わらん。
>>111 生産性が違うと何だというわけ?
本の購入者が自炊代行を利用して、自分と家族が納品された電子書籍を読むと、
著作権者と出版社にどういう損害が生じるのよ?
なぜそれを法で禁止する必要があるのよ?
著作権者と出版社に入る金は変わらんのに、法の表現が時代に合ってないのを奇貨として
購入者の利便を悪くしようとする。
正に最低の連中。
114 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/22(土) 02:30:26.54 ID:MJGo7mxt
>>112 一冊の本の複製が五人の読者に渡ったら四人分の利益が消失すんだろ。
さらに電子化された本は古書店での売買と違って複製物がねずみ算式に増えてく。
古本の流れがA→B→Cだとしたら
電子ファイルの場合は
D E F
↑ ↑ ↑
A→B→C
↓ ↓ ↓
G H I
こんな感じだろ。
ずれまくってそうだけどもしもしだから勘弁な。
電子ファイルが増えれば増えるほど不正コピーの出回りが早く広くなる。
圧倒的に損害発生のリスクが高まるよ。
スキャン代行によって権利者は損害負わないむしろ本が売れてみんな幸せ^^なんて発想は頭ん中お花畑としかいいようがない
まあ
日本の法律ではプログラムでウィニーを作れば逮捕だし
グーグルのキャッシュ、イメージ検索のイメージコピーも違法らしいし
YOUTUBEも日本で同じシステムを作れば違法行為の幇助で質問状とか
そんな感じ
>>112 著作者人格権知ってる?君がいくら息巻いても黒に近いわけ。
実損害とか利益がどうのいっても著作者が保護されるのは財産的利益だけじゃないのよ。
言っても無駄だろうけども。
>>114 俺が話しているのは、自炊代行により作成された電子書籍を自炊代行利用者と
その家族が読む場合だ。
赤の他人にばらまいてはいけないのは当然だ。
>>116 あんたが著作権者で俺を被告として訴えない限り無駄だね。
>>112 1段落目:
業者が実本を持っているのかそもそも不明
過去に依頼を受けスキャンしたデータを使い回しても誰も検証できない
無限コピー
2段落目:
落札者はスキャンする意図で落札する、本はスキャン業者の手元にある
この状況ならそのままスキャンして貰う方が送料2回分得
仮に20巻セットを2000円で落札して送料1000円で送ってもらい、別の業者に1冊100円でスキャンして貰う(送料1000円)とすると6000円かかるが
落札した物をそのまま送ってもらわずにスキャン依頼し再度オークション依頼すれば
落札価格2000円+スキャン代2000円-オクで打った利益(仮に1000円とする)で3000円で済む
6000円が3000円で済みますよと言われればそのまま依頼する客の方が多いだろ
結局1段目と同じで同じデータの使い回し無限コピー
その著作者人格権も法30条にのっとった複製では保護されない。
それと実質変わらないのに、自炊代行を認めないのがおかしい。
>>120 著作者人格権と私的複製ごっちゃになってるよ。
あと30条の後段にちゃんと「〜その使用する者が複製することができる。」って明文あるでしょ。だから自炊代行が問題になるわけ。
>>119 1段落目:
無限コピーをやったら違法。
それだけの話。
2段落目:
無限コピーをやったら違法。
毎回律儀にスキャンするなら、結局、古本屋と構図は変わらん。
そもそもそれらの例は、俺の根源的な問い
「本の購入者が自炊代行を補助者として利用して自分と家族が納品された電子書籍を
読んだところで、著作権者と出版社にとっては使用者本人による複製と本質的に何も変わらない。」
ということの答えじゃない。
>>121 そういう明文があるのは当然知ってる。
俺は、本の購入者が自炊代行を補助者として利用して自分と家族が納品された電子書籍を
読んだところで著作権者と出版社にとっては使用者本人による複製と本質的に何も変わらないにも
かかわらず、本の購入者が自炊代行を利用する時代を想定せずに法30条がそういう表現に
なったのを奇貨として、著作権者や出版社が嫌がらせで自炊代行を問題にしていると言っている。
>>122 単に君の精神年齢が低いだけだろ
それは他の人間には解決できない君自身の問題
例えば君がナイフを持って秋葉原を徘徊しても人を刺さない限り誰にも迷惑はかけない
あるいは君が覚醒剤などを持ち歩いたとしても自分で使う気も誰かに売る気もなければ誰にも迷惑はかけない
もしくは君が望遠鏡で小学校の運動場を覗いてたとしても誰にも迷惑はかけない
だから俺の自由を束縛するんじゃねー!と叫んだところで通用しない
犯罪が起こってから対処すればいいと言うのは数百年も古い考え方
犯罪は発生する前に抑止する
それとスキャン代行業だっておとなしく営業してれば見逃して貰えてた
君が目にしたのは最近かもしれないが何年も前からそういうサービスはあった
それをバカ業者が調子に乗って妙な商売を始めたから出版社も強く出ざるを得なくなった
責めるべきはバカ業者の方
124 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/22(土) 04:02:33.74 ID:NRGIL7/R
>>123 予防検束は、市民の立場からすれば問題視すべきものであって、そうやって正当化して
言い張るようなものではないんだが、その警察寄りすぎる発想が恐えw
>>123 なら、スキャナを売るなよって話だ。
ネットに流してる連中は、自炊代行なんて利用してないと思うぞ。
俺の根源的な問いは、単に迷惑をかけないって話じゃない。
「使用者本人による複製と本質的に何も変わらない。」ってことだ。
自炊代行がダメなら、使用者本人による複製も法で禁じなきゃダメだろ。
>>124 それは考え方の相違だな
市民は自分を守る権利があるから米国では銃の保持が認められている
オランダではマリファナは合法だし売春斡旋も合法
売春だけならフランス、ドイツ、イタリアも合法
しかし日本では全て違法
>>125 そんな白か黒しか認めないなんて思考が幼い
世の中の大半はグレー
それを生きていくのが人生
128 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/22(土) 04:26:54.96 ID:NRGIL7/R
>>126 すげー。コテコテに行政側の発想だなあw
”考え方の相違”って嘯き方は、いわゆる行政側に与した”有識者”の常套句だよなあ。
>>127 マトモな反論ができないから、「思考が幼い」などと揶揄してごまかそうとしている。
寝よ。
おやすみ。
>>128 そうは言ってもどじょうが「日本でも銃の携帯を許可します」って言い出したら大半の市民が反対するだろ?
売春適法は50%くらいしか反対しないかもしれんがw
131 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/22(土) 04:41:57.26 ID:LQwj7uJu
>>130 その数値の違いこそが重要だろ。
銃とか、売春とかいかにも治安の悪いイメージを伴う例をだしているが、
たとえば、包丁や車はおkだろ?
銃は100%だめ、売春は50、包丁や車をだめだという人はほとんど0%。
で、自炊代行がどこかという話だ。
>>131 銃、売春、包丁は全市民に関わる話だから分母は全国民(もしくは全有権者)
自炊代行の分母は著作権保持者
133 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/22(土) 05:11:18.60 ID:LQwj7uJu
>>132 それはおかしい。
車に轢かれるのは歩行者なわけだけど、
車を運転してよいかどうかを決める母数は歩行者じゃないだろ?
車は正しく使えば便利で誰にも迷惑をかけないが、間違ったときのみ迷惑をかけ人の命を奪うが、
生存権を侵害されるのは被害者だけど、その被害者の意見のみで車を運転してよいかどうかは決まらない。
著作権者の権利の侵害があきらかなら著作権者が訴えればいい話だが、
自炊代行はそもそも正しく運用されれば著作権をなんら侵害しない。
出版社は当然として、著作者による差し止めにも正当性はないと思う。
自炊データがネットに氾濫した例があるからというのは、
車嫌いの歩行者が隣まちで人が轢かれたから許せないって怒っている感じ。
似たような事故が今後も起こるのは明らかだから車を全面禁止にしろという主張と一緒。
車を使う習慣のない人にとって当然の感情かもしれないが、その意見だけを考慮する必要はない。
ID:N4zjWbPuの主張
>使用者本人による複製と本質的に何も変わらない。
本質的に云々ではなく30条の私的複製は「その使用するもの」にのみ認められる。したがって主張する補助者理論も違法。
>使用者本人による複製も法で禁じなきゃダメだろ。
30条で私的使用において「その使用するもの」の複製が認められており適法。
135 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/22(土) 05:30:34.76 ID:LQwj7uJu
>>134 本質的に云々は重要な点だ。
本質的に問題ないならしゃくし定規に文章を解釈した場合違法となる可能性があっても、
問題にならなかったという例はいくらでもある。
>>135 >本質的に問題ないなら
過程に問題がある。業者による複製は「その使用する者」に該当しないことが、立法趣旨と条文から強調されている。
137 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/22(土) 06:21:32.85 ID:NRGIL7/R
強調じゃなくて、主張だよね。
立法主旨は、権利の保全と文化の保護のバランスを取ることであり、業者による複製か
否かは主旨ではない。
138 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/22(土) 06:41:56.41 ID:LQwj7uJu
結果的に著作者の権利を侵害しないのならその過程を問題視するのはおかしい。
第30条は、著作料を払わずに著作物を保有する目的で利用される疑いが強いと判断し、
それを効果的に防ぐ目的で、その過程にあたるダビング業を禁止する目的であのような文面になったのだろう。
つまり、過程を取り締まる法律であっても、それは結果として著作者の権利を守るためにあるわけだ。
あくまで大事なのは結果としての著作者の権利の保護だ。
形式的に似た過程ではあっても、基本的に著作料をしっかり支払った者がそれを電子ファイルに変換する目的で利用する自炊代行は、
著作者の権利(著作物を所持しようとするものから著作料を受け取る権利)を侵害しないわけだからそれを禁止するのはばかげている。
権利の保全と文化を保護するため複製権は著作者の専属権。その例外が私的複製であり、業者による複製はその要件を満たさない。
140 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/22(土) 07:02:19.15 ID:LQwj7uJu
>>139 だから、その要件を満たさないという判断の根拠となる条文ができた時と
今とでは時代背景が違うし、想定されていなかったサービスなんだよね。
その基準を自炊代行に適用するのが妥当かどうかは裁判所のお仕事で、
出版社だったり、そのお抱えの弁護士だったりの出しゃばってくる場面じゃないんだよ。
141 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/22(土) 07:49:34.32 ID:LQwj7uJu
というか、感情論として、そもそも今回の件はむかつく。
http://mangaonweb.com/creatorDiarypage.do?p=1&cn=1&dn=32312&md=2&cat=30211 この第5回のところから佐藤秀峰さんの裁判コーナー読んでいくとわかるんだけど、
普段、出版社は著作者の権利なんかどうとも思ってない。
自分たちの独占してきた市場によくわからんやつらが参入してきたから、
著作権を声高に叫んで排除しようとしているだけだろ?
出版社が守りたいのは著作者の権利じゃなくて自分たちの縄張り。
普段は訴えられるまで著作者の権利を平気で侵害し、
訴えられても弁護士つれてきて本気で戦う意思を示すまでは適当にあしらおうとする。
そんなやつらが、自炊代行という本来は著作者の権利を侵害しないサービスに対し、
知り合いの作家にもっとも悪質な例を説明して質問状を書いてもらい、
勝手に違法だという見解を弁護士使って新聞で広めたあげく、大半を営業自粛に追い込んでいるんだ。
そういうことだろ?
142 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/22(土) 07:56:26.02 ID:NRGIL7/R
>>141 そういう個別のところを引用すると、個々の漫画家が口やかましくて揉めてるだけと
思われるので避けたほうがいいと思うんだ。
引用するなら、文化庁の電子書籍化推進の審議とかのほうがいいと思うよ。
結果として書いてある内容は同じようなことだし、著作の代表と出版の代表同士が
ケンケンガクガクと言い合いをしてるということが伝わるからねw
>>94 よさそうだな。
とりあえず立ち上げてみて欲しい所。
喧々囂々と侃侃諤諤。
両者を併せ持った雰囲気をケンケンガクガクと言う。
145 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/22(土) 12:21:17.54 ID:MJGo7mxt
>>140 時代背景が違うもなにも
著作権法なんて毎年のように改正されてんだし
件の30条だって去年改正されたばっかじゃん。
想定どころかスキャン代行業者の存在を充分認識した上で補助者による複製を明記しなかったのはそれを認めないという趣旨だろ
>>141 感情論としてムカつこうが、法的正当性は作家・出版側にある。
「法的措置も検討する」と公言されている以上、代行業者は
法的正当性を争うか、自粛するしかないだろう。
どんなに感情論的な言い訳をしたところで、ビジネスモデルとして
著作物の無断複製を前提としたビジネスが現行法で認められる訳がない。
認められてしまったら、「自炊代行が大丈夫ならこのビジネスも
ありだよね?」 という風に歯止めが利かなくなる。
裁判になったら法的秩序を守る為にも自炊代行を認める訳には行かないだろう。
裁判になったらの話ね
>>146 裁判をして正当性を争う行動を起こす主体は出版社側だけどな。
別に何も干渉してこなければ自炊代行は続くからね。
出版社はさっさと法的措置を実施するべき。
逆に、たった百人のあの拒否リストに無い作家に関しては合法、という判決が出るのが怖いんだろうけど。
>>148 >逆に、たった百人のあの拒否リストに無い作家に関しては合法
100%無いってそれは
早く法的措置を実施して欲しいというところは同感です。
1件でも裁判沙汰になったら今残っている代行業者も軒並み
営業終了するだろうし・・ 今まだやっている所は、本当に
訴えられるまでは稼げるだけ稼いでおこうと考えているだけだろうからね。
著作権者擁護派は、法が補助者を禁じているとしたらどういう理由で禁じているのか
サッパリ説明できないまま、ただ字面どおり読めば本人以外ダメだと繰り返すばかり。
>>150 法学部で法を学んだ経験が無い奴らなんだろう。
おそらく情報処理試験か何かで著作権法を丸暗記したタイプ
>>149 蔵書処分して電子ファイルにするのが一般的になる未来が見えてるのに、
本当に裁判に勝てるとでも思ってんの?
既に購入済みの本をどんな形態で保持しようが、それは購入者の勝手だ。
100人の拒否リストに名前のある人に関しても、文句をいわれる筋合いはない。
こんな使い方もあるみたいだ。
http://ameblo.jp/dupondt/entry-10797588329.html 簡単にいうと、海外にいる日本人にとって、日本の書籍はシッピングの問題で高すぎて購入しづらい。
そこで、amazonで買ったものを自炊代行業者に直送し、電子ファイルの形で受け取る。
すると、シッピングは0円で、書籍購入代プラス自炊代行の料金で買えるというアイデア。
つまり、シッピングが高すぎて日本の書籍を購入したくても2の足を踏んでいた人が、
自炊代行業を利用することによってガンガン購入できるようになったってこと。
著作者側から見てもメリットしかないこういう利用方法もあるのに、
一部の悪質な利用者がいるから自炊代行業をまるごと全部廃業に追い込むとかありえんだろ。
>>149 同感。見せしめに早く法的措置とって欲しい。
買ったからなにしても勝手だとか、法律が時代錯誤とか本気で思ってるとしたら恐ろしいね。
>>154 何してもいいとはいってないだろ?
ただ、置き場所をとらず持ち運びやすい電子ファイルに変換したいってだけだ。
買ったものを個人的に便利な形で保存したいだけ。
それを業者に手伝ってもらうと途中で瞬間的に複製が発生するから駄目だとか頭おかしいだろw
つうか、むしろ法的な処置は取ってほしいな。
裁判ではっきり白だといってもらえば使いやすくなる。
この問題は同人誌と似てるよな
本来なら同人誌は著作権的に黒だけどオリジナルの宣伝にもなるし過去数十年黙認されてきた
しかし全ての出版社が黙認てわけでは無く一部には厳しい出版社もあったし
調子にのった同人誌が発売禁止になったこともある
要は人の褌で相撲を取ってるのに調子に乗るなって事
それと購入者の権利うんぬん言ってる人がいるけどそれは関係ない
出版社は購入者の権利についてはふれず代行業について違法だと言っているだけ
出版社が訴えるにしても購入者ではなく代行業者を訴える
(証人として裁判所に呼び出されることはあるかもしれないけど)
購入者が持っている権利を他の業者が代行できるかが焦点であり
購入者の権利について論じても無駄
親告罪なんだから訴えられてもいない購入者には権利を主張する場さえ与えられない
それとも代行業者が訴えられたら裁判の証人として出廷し
「代行業者は悪くありません、依頼した私に全責任があります」とでも言って
その上で購入者の権利を訴える?
と適当に書いてみたw
「調子こいてる業者は利用しない」が最善の策でしょ
>>157 それを言ったら、著作者はともかく、出版社も人の袴で相撲とってるわけで、
>>141のリンク先の例でもわかるように調子に乗りまくってるんだけどね。
2次創作の同人誌とかそういう黒に近いグレーを比較対象にだしてほしくないな。
利用者はこのサービスを自然に利用する限り完全に白だと思って使ってるわけだからさ。
>>159 違法の判例をつくるために出版社側がやらせてるんじゃないの?
左側にずらーっと出版社がならんでるのがいかにもって感じじゃんw
今ある自炊代行はほとんどのところがスキャン済みの本を処分するだろ?
だから、複製は瞬間的には起こるけど、最終的には著作者に迷惑はかけない。
だけど、法的にはグレーとされて、営業自粛に追い込まれた業者も多い。
一方で
>>159の方は裁断済みの本の売買だから古本屋と基本的には同じで法的に問題ないけど、
複製が主な目的だから著作者の権利を明らかに侵害する。
本当に取り締まるべきなのは
>>160のようなサービスなのにちぐはぐだよな。
>>162 >>163 自分で自炊するのが面倒だからって、法を捻じ曲げたい人の
希望的意見を取り上げたところで意味なし。
著作物の無断複製は原則禁止、唯一の例外事項が「自分の為に自分で複製する」時のみ
この例外事項があるのは、この条件まで制限してしまうとテレビ番組の録画など
利用者に著しく不便をきたすので特別に許可されている例外事項。
その例外事項を拡大解釈して自炊代行が合法とか思っている人は
著作権法を自分に都合が良いように解釈しているだけ。
自炊代行が無くても自分で機材を買ったり、最近増えてきている自炊スペースを
利用すれば電子化できるし、正規の電子書籍販売もこれから増えてくる。
法律に抵触しないで電子化する方法があるにも関わらず、違法性の疑いが
高い自炊代行がなければ電子化が推進しないような言い方はおかしいだろう。
>>164 自分でやっていますよ。
自炊代行業者という補助者を使って。
それで著作権者さんにどういう不都合があるんですか?
>>164 著作権者は代行業者を使って電子化する事を許可していない、
複製する権利は著作権者が占有する権利で、君はその権利を
不当に侵害している、権利を侵害されているから「やめろ!」って
いう事で充分だろ。
もっと具体的に言うなら、著作権者が電子版を売ろうと思ったときに
君が自炊代行を使って電子化してしまうと、電子版が売れないだろ。
「自分の為に自分で複製する」事は法律で認められている事なので
文句は言いたくても言えないが、業者に依頼するのは禁止されてる
行為なんだから「やめろ!」って言っても良いだろ。
あと君はデータを拡散していないとは思うが、代行を利用して拡散する
人が数名でもいたらそれこそ大損害。 その危険を少しでも減らす為に
違法に営業している自炊代行に「やめろ!」って言うのは著作権者の
正当な権利行使だろ。
ちなみに自分は著作権者じゃないけど、著作権者の気持ちになって書いてみました。
あと2年もすれば
「そんなスレも有ったねー」
と言われてるだろ
>>167 こっちは、もう金払って本を買っているんですよ。
もう一度金を取ろうというのがずうずうしいんですよ。
他人にばらまいたら著作権者に金が入らなくなるでしょうが、
自分が利用する分には補助者を使わず複製するのと同じで問題ないでしょ。
購入者側の気持ちで書きました。
171 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/23(日) 13:03:54.90 ID:jlj8PhFw
>>170 だから所有権と著作権は別物だと何度書けばわかるのかと。
お前が金出して買ったのはその本の所有権。
複製する権利(著作権)は持ってないんだよわかる?
知財に対する認識が中国人レベルな奴が多すぎ。
>>171 クラウド等のIT界隈では、他者のマシンで他者の意図によるプログラムで
大量の著作物の代理複製が行われているが…問題として顕在化しないのは、著作者が親告しないから?
著作権に関しては親告罪なので、親告される前には罪の発生は無いよね
>>164 他人のめんどくさいを慣れた人が代わりにやることでサービス業はなりたっているのに、
それをまるで悪いことのようにいうのはどうかと。
>>165 それが圧力をかけられただけで黙ったのか、裁判が行われたのかが問題だと思う。
つまり、正しさを確信していても途中の裁判のコストが割にあわないと判断して、
サービスをとりやめたというのは十分考えられる。
ライブドアがやっていた事業の中でそれは小さな一つにすぎないからね。
>>166 本当にそうだと思う。
行ってよいと法律で認められている行為を他人の補助を借りてやっているだけ。
>>171 知っていますよ。
それを承知の上で、購入者が自分用の複製のため自炊代行業者を利用する場合、
自炊代行業者を補助者と解釈し、法30条を適用して差し支えないだろと言っているんですよ。
>>167 追加して言うなら、そもそも電子書籍で売り出してくれるなら、初めからそれを買えばよいわけですよ。
さっさと電子書籍に移行してくださいよ。
自炊代行を利用したところであなたの利益は何も変わらないのに、妨害はする。
最低の人間ですね。
176 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/23(日) 13:46:25.08 ID:jlj8PhFw
>>172 親告罪というのは告訴が無ければ公訴を提起できないというだけで犯罪自体は成立します。
>>174 補助者による複製を認めるならばわざわざ明文で行為主体を使用する者に限定しねえよ。
前にも書いたが一個人が趣味でやるのと会社が業として行うのとじゃ生産性が違いすぎる。
私的利用目的の複製は一個人が趣味で行うレベルだから複製といってもたかがしれてる。だから例外として許容されてる。
代行業者が業として行う場合は量産が可能だし第三者が介入する事で複製物が流出しやすい。権利者の被害が大きいから許容できない。その違い。
生産性は法の要件じゃないよ。
178 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/23(日) 14:03:44.21 ID:sU+Z/nqb
>>176 量の過多で罪か罪でないかを決めるのは奇妙だし、流出の可能性って不安で押し切るのは変。
>>176 >わざわざ明文で行為主体を使用する者に限定しねえよ。
補助者を認めないと明文で書いてある訳じゃなく、あなたが「限定している」と解釈しているだけ。
私的利用目的の複製は生産性が低いから認められ、補助者は生産性が高いから認められないという話はあなたが作った話じゃないんですか。
一方、補助者が認められるというのもこちらが作った話。
裁判起こして下さいよ。
それで敗訴するまで、こちらはこちらの解釈でやりますから。
180 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/23(日) 14:25:44.61 ID:jlj8PhFw
>>178 権利者の利益を不当に害しない限度において例外が認められる
というのは法律の世界ではよくある事ですが
>>180 業務内容として「第三者に流す」なんて書いてあるわけじゃないし
一般的な自炊代行の業務を正しくこなしていれば何の問題も無いという可能性も考える必要があるんですね。
182 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/23(日) 14:39:16.41 ID:sU+Z/nqb
>>180 そう思い込みたい、著作権拡張論者にありがちな意見なのはわかったけど、よくあると
漠然と言われてもねえ。
漠然とした不安で、なんとなく空気で萎縮させたいだけな話。
183 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/23(日) 14:57:12.79 ID:THdD1wQg
違法性は無いと胸を張って言えるのならば
アンケートに対して「うちはリストにある著者の自炊代理を続ける」と言えばいいんだよ
勝てば裁判費用も全部出版社持ちになるんだし
そこでリストにある著者の作品は代行を受け付けませんなんて返事するから
あー自分たちでも違法性を認識してるんだなと思われる
ここ見てる業者で違法性がないと確信してるなら
「うちは誰の著書でも自炊代理を受け付けます」
と表明してくれ。
きっとそこは人気出るぞ!
いろんなブログで宣伝して貰えるから宣伝効果抜群!
カモーーーン!
184 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/23(日) 15:10:26.41 ID:jlj8PhFw
>>181 権利者がやめてくれって言ってんのに
「データ変換だから適法だ」だの
「補助者を使用した複製だから適法だ」だの
「訴えられるもんなら訴えてみろwww」
とかいってる連中の何を信用しろっていうんだ?
>>184 それを言った人の立場って判明してるの?
自炊業者を名乗った上でその挙げた様な発言を見たこと無いが。
私は、正当に利用していると考えてるユーザの立場からの発言だろ、と思っているよ。
それぞれの解釈はあるだろうけどね。
>>184 >権利者がやめてくれって言ってんのに
著作権者が自炊代行を止めさせる「権利者」であるというのは、そちらの解釈。
こちらは、法30条に基づいた複製だと解釈してますから。
>>184 あと、私的複製の権利を著作権者はどういう権限で侵害できるの?
まぁ、根本として権利者が作品を世に出さなければ正しく解決できるけど。
188 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/23(日) 15:24:18.27 ID:jlj8PhFw
>>186 権利者は権利者だろ
あくまで権利者は著作権者。
30条だろうがなんだろうがお前等には私的利用目的の複製をする"権利"なんてものはねえよ?
著作権者が著作権行使をすることが制限されるだけ
189 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/23(日) 15:31:11.25 ID:sU+Z/nqb
おまえらという言葉で、お里が知れるというものだ。
>>188 権利者は権利者ですが、自炊代行を止めさせることは法30条により制限されていて
できないというのがこちらの解釈なわけですよ。
191 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/23(日) 15:33:06.70 ID:jlj8PhFw
30条だろうがなんだろうがあなた方には私的利用目的の複製をする"権利"なんてものはねえよ?
著作権者が著作権行使をすることが制限されるだけ
>>191 私的複製という認められた行為は、著作権者といえども妨害出来ないのが良くわかった。
>>190 だから勝手にそういった解釈をして出版業界に正面からケンカ売ってる様な連中とどうして信頼関係が築けるんだよ
>>191 おちつけ、
私的複製の範囲かどうかでもめてるんだ。
私的複製なら著作権者の許諾なんて関係なくなるぞ。
>>193 「勝手にそういった解釈をして」というのはあなたの意見も同じように取れるが。
代行側は合法と思われるにもかかわらず、拒否リストに対して協力共存姿勢を見せたりするが
出版社側は違法認定による廃業を狙う以外の動きが無い。
…どちらが喧嘩を売ってるんだろう。
解釈に問題があって解決できないなら裁判以外は無いと思うんだがなぁ…なんで出版社はやらんのだろ。
196 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/23(日) 15:53:15.43 ID:jlj8PhFw
>>194 私的利用目的での複製は俺たちの権利(キリッみたいにいってるのが気に入らなかっただけだよ。
ついでにいうと「私的複製」って用語も一般的になってしまってるけど学者の中では否定的な人多いよ。
「私的な複製」だと譲渡目的だろうがなんだろうが含まれちまうから。
>>193 信頼関係なんて必要ないというか、築けるわけないでしょ。
そちらは、自炊代行を認める気がそもそもないんだから。
>>196 こちらは、自炊代行業者を補助者として認めないと言っているのが気に入りませんよ。
お互い様です。
まあ、あなたが何をほざこうと、こちらは自炊代行が現実に存在する間は利用するだけです。
>>196 複製物または原本を保持した状態での、
複製物または原本の譲渡および販売を禁止すればいいだけだろ?
何でも良いけど、「法的措置も辞さない」と出版側はメディアに公言している
のだからさっさと今営業している業者を片っ端から告訴してくれないかな〜
そうすれば、このスレで判例が無いから合法とか、業者に代行してもらうのも
私的複製の範囲内だとか寝言を言っている人を黙らせる事が出来るのに・・・
告訴できないのは自信が無いからだろう
>>199 そうね〜でも逆に言えば、そういう告訴を実行しない限り
ユーザとして合法と解釈することも当然なんだよね。それへ推測以上の反論は出来ない。
別に法に反することをやってるつもりは無く
自炊業者への判決が出たら使わないだけなのでさっさとやってくれないかなぁ。
今の違法認定厨のように
確証も判例も無く無く彼らの思い込みだけで違法認定する暴挙がめんどくさいからね。
違法認定厨は、
日本の裁判制度が事件毎に個別審査される事が理解できていないからな
ふと思ったが代行って30条2項を適用するにはいい相手だよな。
代行認める代わりに録画補償金を取る。
個人の私的複製じゃ難しいだろうし。
>>203 >>193 の言う「信頼関係」とはそういうことだと思ってるよ。
今回は脅しが過ぎたのも一つあるし、自炊業者は個別過ぎるので成り立つかが怪しいが。
そもそも素人が考える「複製」が拡大解釈になってる
日本の著作権で規定される複製権つまりコピーライトはベルヌ条約に批准してるから海外のそれと同義だが
それは活版印刷などで複製し頒布する権利のことであって
コピー機やスキャナで一回コピーすること自体ではない
>>201 過去に同様のビジネスが規制やクレームによって、営業を自粛してきた
経緯があっても、著作権法のごく一般的な解釈を説明しても、一部の
自炊代行擁護者には馬の耳に念仏って事か・・
一部の代行擁護者が自分の信念に基づいて代行を利用したいというので
あれば勝手に利用すればよいだろう(侵害行為の加担者ですけどね)
いずれにせよ権利者側から顧問弁護士もついた状態で
正式にクレームが付いている状態であり、侵害行為をやめるように
警告を受けていて、悪質な場合は法的対応も検討すると言われている。
これは間違いのない「事実」
まともな会社であれば、権利者に配慮して営業を自粛するのが当然だが
まだ続けている業者がいる。 自分達のビジネスの正当性を示す
根拠は、「許諾を得た前提」とか「私的複製の範囲内」とか「メディア変換」
とか、苦しい言い訳だけだし・・・
だから訴状送れよ
>>208 あ、これ
「メディア変換もいいんじゃね?」
話なんで。
>>206 逆に、それらの言い分が一つでも通れば…それ以外にも複製補助と理解されれば問題ないからなぁ。
それらを判断するには君の言葉では不足だよ。
自粛は自粛。君の言う「一般」は自炊代行への法的な結論ではない。
事実というだけなら楽。現時点で自炊代行は違法ではない、というのも事実なのだから。
>侵害行為の加担者ですけどね
…これだから違法認定厨は…
まだ法的に審議されても確定してもいない行為について「侵害行為」と有罪認定を独自判断で行うのは問題がある。
>>206 配慮しないんだから法的手段をさっさととれ
212 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/24(月) 00:33:13.34 ID:01XT1PNK
法的手段をとるためにも
まずはリスト内の作者の代行受け付けますって業者名を教えて
>>212 その把握は出版社の仕事だろw
実態がどうかも判らないのに訴え出るつもりかよw
>>202 それは合法認定厨だろ。
「判例が無いうちは合法」なんて意見、日本の裁判制度が事件毎に個別審査される事が理解できていないことの極みじゃん。
>>214 違法認定を受けていない世の大半の業種と同じだな…
個別審査で適法認定を受けてる業種の方が少ないだろ…馬鹿か。
>>214 >
>>202 > 「判例が無いうちは合法」
いや、そんなことは言ってないだろうw
判例が無いから最終判断は裁判所が個別に判断するってことだよ
217 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/24(月) 01:28:29.29 ID:X+KHv3LX
すでにさんざん出てる通り、違法違法騒いでも、被害額が出せないから、民事で
裁判を維持するのは難しいのよ。
これまでの判例は、「それによって買わなくなる可能性」が出せたけど、自炊代行では
そんな事実が見いだせないのは、書籍出版協会が渋々認めてるくらいなので。
判例があっても、合法か違法かは個別に毎回判断する。
判例があれば、どういう判決になりそうかは大体見当がつくわけではあるが。
>>212 それってその作者の代行受け付けない業者は法的措置取れないってこと?
220 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/24(月) 01:44:59.06 ID:01XT1PNK
>>219 業者を訴える著作権保持者がいなければ訴えられないのは道理
222 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/24(月) 02:20:37.65 ID:01XT1PNK
>>221 考え方が古いというか平和というか
違約金とか賠償金の金額と収入を天秤にかけて行動する時代
駐車違反の罰金が駐車場の料金より安ければ違法駐車しまくりだろ
代行業は収入が低いから手を引いただけ
>>222 いや、わかってるよ。
でも、ここでさわいでいるやつらは代行業者がまともではないと騒いでいるのだから、
すくなくとも倫理的には出版社よりはまともだということははっきりさせておきたかった。
「裁判する体力がないならおとなしくしてた方が身のためですよ?」
みたいなことをいっているわけじゃないからね。
そういう身も蓋もない言い方をしているのなら、こちらも特にいうことはない。
>>221 講談社が違法の疑いが強いビジネスしかやっていないのであれば
廃業を勧めるよ。でも本業が違反している訳ではないだろ?
自炊代行は、根本的なビジネスモデルそのものが複製権の侵害を
前提に成り立っている。だから廃業を勧めている。
だから自炊代行ドットコムみたいにとりあえず写真とかハガキとか
著作権に抵触しないものだけ代行を受けるようにするのが正しい
業者のあり方だろ? どうしても他人の著作物を無断複製する業務を
やりたいのであれば、権利者と交渉して許可をもらう努力をするべきで
あって、許可が得られていないのであれば、得られるまでは自粛する
べきだろ。
実際にクレーム来てるんだし、本に代行業者に依頼して電子化は
許可しないって大半の本に記載されているんだから、一部の変わった
作家さんを除いては基本的には「許諾しない」なんだよ。
225 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/24(月) 08:44:13.29 ID:X+KHv3LX
>>224 いえ、私的複製なので許諾をいただく必要は在りません。
227 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/24(月) 12:39:48.70 ID:MbTkPjZo
>>226 あなたが代行業者ならそれをサイトにでかでかと書いといてよ。
ただの利用者なら黙ってな。代行業者だろうと著作権者だろうといまどきそんな認識してる馬鹿いないから。
>>227 利用者がなぜ黙る必要があるのか?
私的複製を代行業者に手伝ってもらおうとおもったら、著作者がいちゃもんつけてきた。
既に、著作料払ってるのに自分用に複製するのになぜ文句を言われるのか?
当然の権利を行使するのを邪魔されている被害者は利用者の方なわけで、
意味のわからない妨害をしないでくださいと文句を言って何が悪い。
黙っていてほしいのは横から首をつっこんできた著作者の方だ。
>>227 著作権者でも利用者でもないあんたこそ黙って事態を見守ってればええがな。
あんたが喚いているほど単純なら、既に自炊代行業者はこの世から消えさっとるよ。
230 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/24(月) 15:08:52.89 ID:MbTkPjZo
>>228-229 著作権者は言うに及ばず代行業者ですらもう「30条が適用される」なんてアホな理屈は主張してないんだよ。
お前等はもはや議論に周回遅れしてんだからちょっとは勉強してから出直してこいよ。な?
>>230 代行業者は裁判になったら面倒だからおとなしくしてるだけだろ
圧力掛けて黙らせただけのことを議論が終わったみたいに言ってんなよ?
だいたい、利用する権利をもっているのは俺ら。
黙らされた業者が自粛し、いなくなったところで、別の業者が生まれるたびに利用する。
説得すべき相手は利用者、つまり世間であって業者じゃないってことさ。
>>230 >著作権者は言うに及ばず
著作権者は、当然自分に都合の良い解釈をしている。
>代行業者ですらもう「30条が適用される」なんてアホな理屈は主張してないんだよ。
業者は、今の時点でそんなことを声高に主張する必要がない。
裁判になっているわけでもないんだから。
そもそも、著作権者や代行業者がどういう解釈をしていようと、俺らは俺らで解釈する。
何が正しいのかは、裁判にならないと分からないが、著作権者側は脅しばかりで裁判には踏み切らない。
あんたに馬鹿だのアホだのと罵られたところで痛くもかゆくもない。
あんたは、こんなところで騒ぐしか能がない、無力な第三者なんだから。
こちらは、自分の解釈に基づき、利用できるうちは淡々と利用するだけさ。
質問ですが。。
出版社は著作者と契約関係にあるんだろうけど、実際に複製する印刷屋は著作権者と個々に契約しているんでしょうか?
234 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/24(月) 18:47:02.74 ID:gn9khlID
>>233 許可をとる必要がまるでない。
既に購入している本を自分のipadに移す作業を頼んでいるだけ。
著作者への許可はいうなれば本を購入した時点で既にとってある。
まだ著作料を払っていない第3者に本を売り渡す出版社は
きちんと著作料を回収し、著者に還元することを約束しなければならないが、
自炊代行にはそもそも著作料が関係してくるプロセスがない。
>>234 あ。いえ。。スキャンの代行業者のことではなくて、
印刷屋さん(複製作業の代行)が著作権者と契約しているのでしょうか?
という質問です。
236 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/24(月) 18:52:04.79 ID:gn9khlID
237 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/24(月) 18:57:25.17 ID:MbTkPjZo
>>232 >業者は、今の時点でそんなことを声高に主張する必要がない。
例のリストにある作家や出版社の書籍も代行の対象とするって宣言すればその分客が増えるだろ。
「質問状に挙げられた作家や出版社の書籍は扱いません」とか「権利者の許諾がある書籍しか受け付けません」とか声高に敗北宣言してるところばっかなんだから。
喰うか喰われるかの瀬戸際で攻防してる代行業者と出版社はとっくの昔にスキャン代行で30条適用は無理筋だって気付いてんだよ。
どっちが勝とうと大した実害のない一利用者がろくに著作権法も調べずに馬鹿の一つ覚えみたいに30条30条言ってても滑稽だからちょっと黙っててください。
印刷屋が複製する行為は、著作者との3者契約になっているのか?
それとも、出版社が複製権を行使して第三者の印刷業者に依頼しているだけなのか?
後者の場合だと、スキャン業者の未来は明るいのではないか?という考えです。
240 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/24(月) 19:16:49.83 ID:gn9khlID
>>237 食うか食われるか、というがもともと自炊代行は誰にも迷惑のかからない業態で
一方的に妨害をされているだけだと思うんだが。
利用者と自炊代行業者が良好に取引をしていたところに突然外野が邪魔をしてきた。
文句言いたくなるのは当然だろ。
突然、知り合いが見知らぬチンピラに因縁ふっかけられたときに、「やめろよ!」っていったら、
「てめえとはケンカしてないから口出しすんな!」って言われてる感じ。
241 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/24(月) 19:18:09.18 ID:gn9khlID
242 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/24(月) 19:20:38.81 ID:01XT1PNK
>>238 仮に印刷屋が違法だったとしても作者が訴えなければ何もないでしょ
親告罪なんだから
スキャン業者に対しては作者(の一部が)許可しないと言ってるの
>>237 ことはそれほど単純じゃない。
お互い負けるリスクを背負いたくないから、裁判外で済ませようとしている。
まあ、最も滑稽なのはあんただな。
著作権者でも代行業者や利用者でもない第三者のあんたが、こんなところに延々粘着して
必死に違法違法と連呼しているのか、自分で自分の動機を考えてみたことあるかい?
244 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/24(月) 19:29:53.44 ID:MbTkPjZo
>>239 このスレにいる人並みに著作権法を理解してる人が低レベルな議論の相手をしなくて済んで幸せになれます。
喩えるならこのスレで30条30条騒いでる人は宇宙板で天動説を声高に主張しているようなものです。
それはスレッドの進行を不当に阻害するものに他ならないと思います。
>>240 俺がいいたいのは
真剣に著作権法を調べた事のある人(出版社や代行業者)は30条適用は無理と理解してる。
著作権法を全く読んだことのない素人だけが30条30条騒いでる。
こいつらは著作権法をちょっとは勉強した方がいい。それができないならROMってろ。
ということです
>>242 んでも、私的利用の複製を認められている人が、私的利用の為の複製を委託しているのだから。。
という理屈です。
もちろん、私的利用の範疇から外れる委託は法の裁きを受けるべきだとは思いますが。。
246 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/24(月) 19:42:51.37 ID:gn9khlID
>>244 >>163にあるように法律に詳しい人も問題ないとするべきだと考えている。
だいたい法律にくわしいってのは昔の判例に詳しいってだけだろ?
昔っから出版社が自分たちの都合のいいように判例勝ちとってきてるわけだから、
それに照らせば当然出版社に有利になる。
だが、過去になされたゆがんだ判断に未来永劫振り回される理由はない。
むしろ、ただものを知っているだけで、どういう社会であるべきかを考えられない奴は黙ってくれ。
>>246 確かに。
文化庁の小委員会みたいに法律がどうあるべきかについて論じる方が高レベルな話だな。
248 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/24(月) 20:07:15.66 ID:01XT1PNK
>>245 そうじゃなくて
理屈が正しかったとしても、誰を訴えて誰を訴えないかは作者(著作権保持者)の自由なんだから
意味がないでしょって話
249 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/24(月) 20:16:41.76 ID:MbTkPjZo
>>246 立法論としてスキャン代行を認めるべきだという議論なら構わないけど
おそらく
>>226は現行法の解釈論として30条によって適法行為としてるよね?
つかそもそも合法認定厨は少なくとも現行法上はアウトって事を認めるわけ?
>>248 それだと訴えを起こされていない本のスキャン代行を認めることになるけど。
251 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/24(月) 20:23:09.57 ID:01XT1PNK
>>250 黙認でしょ
それで誰も困らない
自炊代行なんてもう何年も黙認されてたんだから
調子に乗ったバカ代行業者がおかしなこと初めなければうまくいってたんだよ
scan bank残念スキャンだった・・・
サービス改悪した次点で見切るべきだったorz
253 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/24(月) 20:47:50.20 ID:gn9khlID
>>249 一審で違法って判決が出る可能性はあるな。
だけど、上告を繰り返すことさえできれば、
最終的には必ず合法だと判断されるだろう。
出版社の複製は出版権になるわけだが
そこらへんは著作権法条文79、80に書いてある。
>原作のまま印刷その他の機械的又は化学的方法により文書又は図画として複製する権利を専有する
これを見ると私的複製とは違い権利者本人が複製しろとは書いていない。
よって出版社が印刷業者に委託するのは問題ないかと。
印刷業者に依頼すると違法状態なんて流石に無理ありすぎだろ。
それより、
>機械的又は化学的方法により文書又は図画として複製
これって電子的な複写は違法なんじゃ・・・
そこでコンビニコピーも違法にしろと主張する人間も出てくるんだ
>>249 ・自炊代行は現行で適法確定
・自炊代行は現時点でグレーだが、明確な解釈が出れば適法が確定する
別にどちらを業者が思っていても問題ない判断だと思うが。
違うと言って確定させるには裁判しかない。出版社はさっさとやってくれないかなぁ。
駄目ならユーザとしてさっさとほかの方法を探すだけだし。
それとも、法に頼らず君自身の名で代行業者を違法だと断罪するかい?
君自身はそんなことは出来ないけどな…やろうとしているのが滑稽だよ。
257 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/25(火) 07:20:14.61 ID:JvJudOVj
やっぱり所有権と著作権の区別がついてない奴が多いな。
出版社が著作者から買うのは著作権
読者が本屋から買うのは本の所有権
本の所有権を買っても複製はできない。
それは著作権者の権利だから
>>258 私的利用目的の改変なら著作者人格権である同一性保持権を害しないとかわけわかめな事書いてる時点で読む気無くした。
それ書いた奴は著作権法50条を30回は音読した方がいい。
261 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/25(火) 09:50:18.22 ID:ZaEwYRmj
>>257 つまり、電子化すると印刷屋との長年築き上げてきた良好な関係がくずれるから、
それを全力で阻止ってことなんだろ。
第3者に格安でやられたらたまったものじゃないから自分たちで手がけて、
実質本より高く設定して普及を遅らせる作戦なのだろう。
現在のipadのような端末での読書が既に便利であることを気づかせ、
電子化を後押しする自炊代行みたいなサービスは気に入らなくて仕方ないんだろうな。
新聞が違法認定厨よりの見解のせちゃうのもそういうことなんだろう。
著作権は買ってないだろ?
出版契約をして出版権を与えてるだけだと思うんだが。
>>262 わかりやすくするためにそう表現しただけです
>>263 こういう内容の話の場で勝手に「わかりやすく」表現ね。
>>263 うーん
「区別がついてない」と言った君自身が「区別がついてない」といわれても仕方が無いよ。
266 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/25(火) 11:31:39.97 ID:kzvcNUo2
>>263 見苦しい言い訳カコワルイヨ
誰も判りやすいと思ってないし
267 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/25(火) 12:08:23.69 ID:BQFjHHfo
>>264-266 えーと、著作権の一部だってことはわかってる?
さらには実際の権利関係は個々の契約によって変わるもので一概に出版権のみの許諾を受けるわけじゃないってことも理解してる?
268 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/25(火) 12:09:19.70 ID:BQFjHHfo
訂正
×著作権の一部
○出版権は著作権の一部
269 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/25(火) 12:27:56.00 ID:ZaEwYRmj
270 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/25(火) 12:46:01.78 ID:BQFjHHfo
>>269 著作権の全てを買い取れば人格権を害しない範囲で何やっても許されるよ。
そいつらの場合は出版社の担当者も作家も著作権に関する知識が無さ過ぎで権利関係をしっかりさせてなかったんだろ。
そいつらの場合というか基本的に日本人の知財権に対する認識はぐだぐだすぎ
チョンやらチャンやらのぱくりを批判できないわまじで
271 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/25(火) 12:56:11.08 ID:ZaEwYRmj
>>267 出版協会のサイトにある出版契約書のヒナ型みればわかる程度には理解してる
著作権を買い取ることと出版契約をすることは
少なくともこのスレでは区別して書いた方が良いんじゃないか?
っていう指摘だ。
そもそも「わかりやすく」といって出版契約を「著作権を買う」という表現にしたのは誰だ?
区別とか言いながら自分が区別した表現してないじゃない。
それに契約によって個別に内容が違うなんてのは当たり前のことだ。
とはいっても本を出版する際に著作権を丸ごと売り渡すのが一般的なら謝るしかないが。
273 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/25(火) 15:06:11.95 ID:BQFjHHfo
>>272 だから出版権は著作権だっていってんじゃん。
出版権が犬だとすれば著作権は哺乳類だよわかる?
「わかりやすく」って表現が気に入らないなら「色々なケースが考えられるから概括的な説明をするために事案を簡略化した」に訂正するよ。
>>273 その調子で、
「自炊代行業は判例も無く、現時点で違法とは断定できない」
と正しく表現するように推進していこう。
最近、自分でついた嘘を事実のように表現するやからが居て困るからね。
>>273 出版権が著作権に含まれないなんて言う意味は
>>262には無い
なのでそう受け取っているのなら謝罪する。
自炊代行の話をするうえで著作権の所有者の関しては慎重に表現するべきだろう。
許諾を与えているだけのはずの出版契約を「買う」と表現するには
あまりにも内容が違うのではないか?という話だ。
276 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/25(火) 18:52:27.54 ID:BQFjHHfo
>>275 本屋で売買契約を締結し本の所有権の移転を受ける事と対比するために
著作者から著作権を買うと表現しましたよ。
所有権と著作権の対比をするための説明をするのにあえて出版権なんて言葉を出す必要性を全く感じません。
で、正当な複製権を有する出版社が印刷屋に委託して複製を行う場合と
著作権法上は無権利者にすぎない本の所有者がスキャン代行業者に委託して複製を行う場合を同列に扱うのは
揚げ足取りでもなんでもなく所有権と著作権の区別ができていないと思うんだけど
この辺についての反論はある?
>>276 対比の為だろうとなんだろうと、
売買されていない著作権について買うと表現するのはおかしいと言ってるんだが
自分が出版権という言葉を出したのは
著作権自体は売買されていないということについての
出版契約の中身の一つとして挙げたまで。
出版契約の内容が個別に違って当然だが
出版権が含まれないことはまずないだろうというつ推測の元に上げた例。
複製権だのについては自分は全く言及していないので反論する必要を感じない
好きに持論を展開してくれ
>>276 著作の主導は著者にしかないので、出版社の行う複製は権利ではなくただの許諾では。
出版社も購入者も同じく無権利者。
認めるという行為を受ければ「権利」というなら
>>188あたりがたわ言になる。
279 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/25(火) 19:05:27.09 ID:BQFjHHfo
>>277 へー、出版社と著作者との契約は出版権の設定のみ以外有り得ないんですか?
著作権全てを出版社に譲渡する契約が無いとでも思ってるんですか?
280 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/25(火) 19:07:56.25 ID:BQFjHHfo
>>278 出版権は法律上定められてる権利です馬鹿は黙っててくださいわろす
281 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/25(火) 19:17:59.85 ID:ZaEwYRmj
>>276 出版社は複製物を売るわけだから、当然正式な許可がいる。
ただの所有者は自分が読むためだけに私的複製することしかできない。
同列にはあつかっていないだろ?
私的複製をおこなっても所有者は複製をおこなった本人以外に増えないわけだから、
まったく著作者に迷惑をかけない。
282 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/25(火) 19:22:11.70 ID:BQFjHHfo
>>281 >>233からのレスの流れで同列に扱かってる区別のできてない人が見受けられたのでそう書きました
違いのわかる男にはいってません
>>279 出版権が含まれるだろうという話であって出版権のみしかないなんてどこにも書いてないのですが?
著作権全て含めて譲渡や売却する契約がないとも言っていない
それに著作権まで全て売り渡す契約が一般的なら謝るといってるんだが、
そんな契約で出版されている本が多いのか?
少なくとも出版契約のヒナ型はそういう風には自分には読めん。
一部事例の全権売却の契約をもって出版社が著作権を買うという表現をしたのか?
所有権と複製権に関係が無い例を挙げるとデジタル万引きの事例だな。
本屋の雑誌を撮影しても著作権法上はOK。
所有してなくても私的複製の範囲内になる。
285 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/25(火) 22:56:38.08 ID:ZaEwYRmj
ID:BQFjHHfo のように法(解釈学)を
センター試験国語現代文の感覚で読解してドヤ顔語りするやつも多いからね
287 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/25(火) 23:21:23.45 ID:BQFjHHfo
>>283 おれ「しょうが焼きを作るにはまず肉を買ってこなきゃならない」
お前「は?しょうが焼きだったら豚肉だろ」
おれ「‥あの、豚肉も肉なんですけど」
お前「だからしょうが焼きに必要なのは豚肉。牛肉やら鶏肉やら馬肉を使うとかありえない。」
おれ「‥いや、だから豚肉も肉だし‥‥それに牛肉を使う場合があるから肉と表現したんですが‥‥」
お前「俺が今まで食ってきたしょうが焼きはみんな豚肉だったね。普通は豚肉だと思うよ。牛肉が一般的なら謝るが」
おれ「ポカーン(゚д゚)」
>>287 判りやすくする、という自己弁護のためにいろいろ言葉を重ねすぎ。
結局判りづらいことには変わりないからそこは反省しておけよ。
>>285 法律だけで考えると
自炊の森も許容されてしまう可能性があるんだよな。
本質的に意味の違う出版契約と売買を豚肉と肉程度にしか考えていないのか
著作権者の立場で考えたらその認識はかなり酷いぞ
佐藤秀峰の件での講談社の担当もこんなんだったのかね。
>>285 デジタル万引きは法律上は違法行為ではない。(私的複製の範囲内だから)
デジタル万引き代行 というのがあったとしたら違法行為(私的複製の範囲外)
自炊代行がダメな理由は上記と同じで、本人が複製するか代行業者が
複製するかが違法か合法化の分かれ道。
そういう意味では自炊の森は「本人が複製」しているし、私的複製の
条件にマスターを所有しているかどうかは条件ではないから法的には問題ない。
そもそもマスター保持が私的複製の条件だったらレンタルCDだって
私的複製にならないという事を理解していない人が多い。
昔
貸しレコード店に
カセットテープにダビングできる機器がおかれて問題になったな
結局撤去されたけど裁判沙汰にはならなかったのかな?
294 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/26(水) 22:56:18.28 ID:MvxY1gic
>>292 だから、そもそも迷惑かけない行為の代行がだめって時点でおかしいだろ?
代行かどうかより、迷惑行為かそうでないかを問題とするべきなのに、
条文の私的という言葉の解釈のみにこだわって議論してるのがおかしいってこと。
また、CDレンタルの件はマスターを保持してない人がレンタルしたものを複製することを考慮し、
レンタル屋から著作料をレンタルした回数に応じて徴収しているから、著作料はきちんと支払われている。
著作料を支払わずに著作物を所有することが問題の本質なのはあきらかだろ?
なぜそれを無視して、私的という言葉の解釈に拘泥して、それを得意げに語れるんだ?
>>293 法改正で、公衆設置された複製機器を使った場合は私的複製の
適用外になって法的に設置できなくなった。
この例外措置によりレンタルレコード屋の店頭コピー機は
違法になった。
ただし、この法律を適用するとコンビニのコピー機も違反になって
しまうので、さらに例外措置として紙のコピー機は除外されている。
紙のコピー機は既に一般に普及していて無くなると著しく
不便になるので、経過措置として紙のコピー機を営利目的で
設置するのは認められている。
自炊の森のような自炊スペースが合法と言われる所以は
ここにあるんですよ。
自炊の森は在庫本の複製可の部分で違法認定している人が多いけど
先のデジタル万引きの話の通り、マスターの所持は私的複製の条件じゃ
ないから、この部分においても違法性はない。
>>294 迷惑かどうかは権利者が判断する事であって、自炊代行業者やその利用者が
判断する事ではないでしょ?
すでに権利者が法的根拠も添えて違法行為をやめるように勧告しているん
だからそれだけで十分なんじゃないか?
あと迷惑かどうかと違法・合法は別問題。
権利者にとって迷惑でも古本屋や漫画喫茶は合法的に営業している。
権利者が迷惑と思って、違法性が高ければクレームが付いて
最終的に訴訟沙汰になっても文句は言えないだろう。
自炊代行は実際に裁判になったら何を争点にするつもりなのかは
判らないけど、おそらく負ける可能性が極めて高いというのが
一般的な見方だよ。
297 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/26(水) 23:13:25.50 ID:5k9b4j7n
>>294 代行が迷惑かどうかでいえば迷惑だから著作者にやめろっていわれてんだろ
>>294 ついでにレンタルCDの件だけど、最初から著作者への利益還元の
仕組みがあった訳じゃない。
後から業界団体が相談したり、法改正によってそういった仕組みが
出来ただけで、マスターを所持しない複製が違法なんじゃなくて
その過程で著作者への利益還元がないことが問題なのだと思う。
だから自炊の森については利益還元の仕組みを作って還元させれば
済むだけの話だと自分は思っている。(自炊の森も自分で還元したいって
告知してますしね)
ただ自炊の森の是か非かという問題と自炊代行の合法性については
本来まったく関係のない話だ。
どうなに言い繕うとも「業者による著作物の無断複製」という違法行為を
現行法内で回避する事は難しいだろう。
>>296 >
>>294 > すでに権利者が法的根拠も添えて違法行為をやめるように勧告しているん
> だからそれだけで十分なんじゃないか?
法的根拠も添えて?それはやってないんじゃないの。
質問状は、あくまでお願いレベルだろ
>>298 とは言っても自炊の森が真っ白かというとそうともいえない。
カラオケ法理というのがあって
著作物を客に利用させて儲けている場合
店が著作物を利用していると認定される可能性がある。
301 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/27(木) 01:56:25.59 ID:d6vZaM5f
>>300 カラオケ法理は客が著作権侵害してるのが前提だょ★
自炊の森は法を字面通り解釈すると適法だけど著作権法の意味から考えると違法
よくある脱法状態ってやつだろうな
裁判を起こしたらまた何か新解釈や追加条文でもできて
著作権法のスパゲッティ化がより進行しそうだな
>>302 意味考え始めるとブックオフとかマンガ喫茶まで怪しくなってくるけどな。
>>303 見直し議論されてるのは電子化や電子著作物についての私的複製の話なんだろうから
物理著作物のままの運用である古書やらについては別の話でいいんじゃね?
少なくとも古書の流通や運用で複製は発生しないのが普通だろうし。
現状言える事としては・・ 自炊の森はカラオケ法理を使えば
違法認定出来るかもしれないというレベルで、そういうレベルの
話でいくとyoutubeとかニコニコ動画とかと大差ないのではないかと思う。
自炊代行は、カラオケ法理以前にストレートに法解釈すると複製権侵害の
疑いが濃厚で、だからこそ出版側も違法性がはっきりしない自炊の森では
なくて、自炊代行に対して圧力をかけているのだろう。
本音としては自炊の森にも圧力をかけたいが、かける為の法的根拠や
大義名分の問題で今のところ放置せざる得ないのでしょう。
法的根拠も無く、圧力をかけると営業妨害として逆告訴される事も
無くはないですからね。
306 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/28(金) 13:19:14.87 ID:bwhI/d01
代行業者からすれば
「頼むからお前ら黙ってくれ こっちは目立ちたくないんだよ!」
ってとこだろうねw
>>306 どうだろうね?
利用者が十分増えて世論を味方につけた方が戦えると思うけど。
小さいところはそうかもしれないけど。
ニコニコとかyoutubeとか小規模だったらつぶされてたと思う。
>>307 大規模な企業展開が封じられてる状態じゃ
加勢として足る規模の世論を味方につける可能性は低いんじゃないかな?
現状の生殺し状態を維持できれば「反自炊代行」側としては実質勝利であり、
思わぬ反撃の可能性が有る裁判まで持ち込む必要は無いんだろうね。
実際は学者とかライターとかの利用者が多そうだけどな
310 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/29(土) 08:27:51.26 ID:E1rVQC76
自炊代行って代金ほとんど1冊 100円だよね
どうやって利益だすの? 同じ本だと二次使用するのかね?
311 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/29(土) 08:33:14.91 ID:E1rVQC76
絶版本がほしいのだが 電子で買いたいのだが
出版社は出さないのかね? 定価でも買うぞ
なんで出版社は絶版本を電子で復刊しないの?
312 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/29(土) 09:11:30.48 ID:Sxs8/4RD
>>310 さんざん既出だが、二次使用するために本を探すより、来た本を片っ端からスキャンしたほうが早い。
一般的に、自炊代行業者に導入されているスキャナは毎分90〜110枚クラスの業務用スキャナ。
つまり、漫画一冊(平均180〜220ページ、つまり紙の枚数90〜110枚)をスキャンする場合、1分前後。
断裁とスキャンを分けて効率化すれば毎時30〜40冊のペースでスキャンは余裕でこなす。
毎年78000点強刊行される出版物を来るたびにスキャン済みかそうでないかを登録してDB化する
時間とシステム維持にかかる手間暇を考えたら、二次利用をしようと思ったらもっとコストが必要。
>>312 一番コストがかかるのは確認作業じゃね?
>>313 たぶんそうなんだろうね。
確認作業すべてなしのものすごく安いコース用意している業者あるよ。
>>311 絶版は売れないから絶版した
やるにしても順番としては最後尾
タノミコムあたりで、購入者の数を示せば良いかもよ
安さを売りにした業者はもう次の稼ぎネタに移ったって感じだろうな。
生き残っているのは150円以上が多い印象。
ポケットブックスみたいな夜逃げ被害を考えると
あまり格安は怖いって思うようになってしまった。
>>316 絶版の基準なんだけどさ、本当に売れない本が絶版になってるのかな?
あきらかに需要があるはずの書籍が絶版になってるパターンが多いんだよね。
新しい本を売りたいから昔の本は需要があっても絶版にしているんじゃないかと疑っている。
319 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/29(土) 11:17:56.06 ID:ECx87g05
>>313 そうだよな
確認作業が0になることを考えたら
>>312の言ってることは机上の空論
ファイル名に作者名+題名とか入れるならその時点で検索もDB化も終わったような物
320 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/29(土) 11:22:54.02 ID:Sxs8/4RD
>>319 データベース化して同じ本ならスキャンせずデータを渡すみたいな話だよね?
無理じゃないの?
だって、スキャンする本には書き込みがあるパターンがあるんだぜ?
新品同様の本送ったのに、他の誰かの落書きがあったらブチ切れるだろ?
第1刷にあったミスが訂正されている第2刷を送ったはずなのに、
訂正されてなかったとかも我慢できない。
それで悪評が広まったらそれで終わりじゃん。
322 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/29(土) 11:37:46.26 ID:E1rVQC76
ipadが本格的に普及したら
データを読書間でやりとりする人が増えて
本買う人減るだろうね
音楽のCDと一緒になりそう
出版社の電子化速度が間に合ってないんだと思う。
sonystoreの蔵書点数で1万→3万(10ヶ月)
年間2万4千点追加ってところ。
紙本の年間発行点数が8万だから新刊ですら無理。
まして絶版本に手をつける暇が無い。
しかし出版で今電子原稿でやりとりしてるんだろ
そのまま電子出版するスキームに移行できないんだろうか
>>318 それこそ、欲しいという人の数を示せれば良いことだろ…
327 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/29(土) 16:06:11.68 ID:E1rVQC76
全書籍電子で買えるようにしろ
定価でもいいから
>>327 スレ違いになるので雑談スレにでも移行したほうがいいよ
329 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/29(土) 18:10:58.99 ID:E1rVQC76
自炊代行を私的複製の範囲と認めて
30条2項にある録画補償金を代行屋からせしめるってビジネスはありなんだろうか。
>>330 いつ潰れるか分からないような弱小業者から安定して十分な金が入るとも思えんが。
>>321 学術書ならともかく一番需要のありそうな小説や漫画には書き込みする人間は稀だろうし
初版本とかじゃない限り版数刷数を気にする人はそれほど多くはないだろうし
あれ?って思っても既に原本が手元にないんだから証拠がないし
一応納品後1ヶ月くらい委託受けた本をそのままプールしといて
クレームきたときにはそれスキャンして「同時期に同一の書籍を委託されたお客様がいて取り違えましたもうしわけございません」でおっけーだろ
つかアマゾン直送便の場合なんかはその手間すらいらんね
>>333 なんか反論するのも阿呆らしいが一応。
・客が発送する前に書き込みを撮影して送ったら証拠がある。
・複数人で時期をずらして同じ本を委託して同じファイルが来たら、
「同時期に〜」は通用しない。
・その言い訳が数十件たまったらどう考えても黒。
そもそもコピーを渡したら、唯一の合法主張である自炊代行の拠り所を失って、
刑事事件になって逮捕されるリスクがあるわけだ。
ごくわずかな注文重複の時間削減のために、そんな高リスクなことをしたら割に合わない。
リスクをとるなら、ファイル共有ソフトで流れているものを売ったほうが手っ取り早く、
手間がかからない。もちろん捕まるがな。
335 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/29(土) 21:44:33.47 ID:Sxs8/4RD
>>333 ブックオフで漫画や小説買ったことないのか・・・
むやみやたらと書き込み率高いぞw
ないように見えて、気づきにくい余白に細かくメモ書きとかあるから、油断ならん。
何の話をしてるのかわからなくなってきたな。
どう考えても自分の送った本と違うスキャンデータが送られてきた
って報告は何件か上がってるし
やってる業者は有るんだろうなってことでいいじゃん。
使いまわしをやるかやらないかの判断や
それが効率的かどうかなんて業者の事情次第なんだし
外から勝手な前提で予想しても意味が無い。
データ使いまわしは利用者的に望ましくない運用だし
報告を続けてればそのうち悪評業者に格上げする空気になってくるでしょ。
337 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/29(土) 22:14:21.85 ID:Sxs8/4RD
>>336 その種のなんとなくそうじゃないかと思うってところから、試しに検証するのは簡単なのに、
誰もやってないからねえ。
俺らだけじゃなく、それで被害認定しなくちゃいけない出版協会でさえも。
>>334 いや、普通の客相手の話をしてんだけど。
そんな当たり屋みたいなクレーマーからの注文は業者も受けたくないだろうからそいつからの評価は下がってちょうどいいんじゃね。
>>338 そのあたり屋みたいなやつがなんでこっそり自分の中で評価さげるとおもうんだ?
そこいら中に悪徳業者として吹聴するに決まってんだろ?(まあ、実際問題あるし)
>>337のいうように、出版社側がおとり捜査として注文してくる可能性もある。
そのリスクに対して、DB化してスキャンの作業を一回省略するのが割に合うか?
だいたい、本の総数に対し自炊依頼される本なんてほんのわずかなんだし、
ほとんどの本は一人から一度だけ依頼されるはず。
大規模なデータベースとか作ってもリスクあげるだけでほとんど意味ないだろ。
人気の小説や漫画のファイルだけは用意しておいた方が楽かもしれないけどな
これだけ零細スキャン代行があるわけだから
使い回ししている業者が見せしめ的に家宅捜査されて
マスコミがスキャン代行黒キャンペーンはったら
大手でも倒産するとこでてくるだろう
で、業界壊滅
341 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/30(日) 08:59:28.31 ID:Pj34k+wr
自炊代行なんかでやっていけるんか?
1ヶ月どれくらい儲けあるか知りたい
ま、クレーム対応まで含めたら毎月大赤字だよね
ちゃんと効率化できてるところはそれなりに成り立ってるんじゃねーの?
じゃないともっと夜逃げ業者でてるだろ
345 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/30(日) 11:50:11.75 ID:3kQ6aPcU
個人向けのS1500と業務用ADFスキャナじゃスキャン結果が全然異なるんだな
S1500は小説専用機と割り切った方がいいかも
346 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/10/31(月) 23:32:56.37 ID:DI8Vn37G
ポケットブックスは詐欺だったのか。本は無理でも決済業者に振込んだ分なんとかしたい。
hosyu
SCANOWはどうした?どうなった?
スキャポンから連絡がねえ
またこのパターンか…
代行業者は逆にフェアユース扱いされる可能性がある。
逆に
再販制とかなくなるから、むしろヤバイのは出版社
アマゾンが価格の主導権握ろうとするのはTPPを踏まえてのこと
352 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/15(火) 14:02:31.26 ID:DJZoMBKC
ポケットブックスが詐欺だと知らず、お金振り込んじゃったよ。
アマゾンから「ご不在のため配達が完了していない」ってメールが来て、
電話したら繋がらないの。「お客様の都合により」って。
これってなんとかならないの?消費者センターに電話した方がいいのかな?
振り込み詐欺扱いで警察に連絡すれば対応も早い
銀行も口座凍結してもらえる
>>352 「お客様の都合により」というのは単純に電話料金未払いのときになるね。
自動引落の口座残額がゼロという事かな。
355 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/23(水) 17:02:20.05 ID:f3mce6YP
OCR一冊100円ってのがな。。。
アクロバットありゃただやん。。。
なんという優しさ。
ありがたや、、、
>>356 おお、いいね。
一番下の
>JPEGファイルはPDFヘッダ・フッタを取り外すだけです。中身に加工はほどこしませんから、オリジナルのJPEG画像を取り出せます。
ってあり、下の画質を保持してくれて良いね。
アクロバットの画像保存も同じように元画像出してくれるのかな?
>>358 brothersoftとかさすがにないわw
>>355 アクロバットがただじゃないからなぁ
何冊が損益分岐点なんだろ。
s1500には付いてたけどな
361への直接的なレスではないが、本を300冊以上持っていない人は自炊せずに
本棚にそのまま所蔵し、余計なコストをかけない方がいいと思う。自炊する人は本がありすぎて家に置けない人が大半だろう。
自炊出張してくれう業者ないかなとふと思った
>>355 ソフト代というより、処理時間の都合と思われ。
ニートじゃあるまいし、時間は無料じゃないしな。
もっとも、スキャナのローラーなどの磨耗と比べたら
高いとは思うけど。
出版社が紙の本を送れば変わりに電子書籍送ってくれるサービスしてくれりゃいんじゃね?って思った。
371 :
572:2011/12/03(土) 18:26:00.76 ID:p6XX/GQs
>>370 有料ならやってくれるかもね。
本を断裁してスキャンしたりしてwww
>>371 金出して本買ってんのに、さらに金とんのか
そいや、電子書籍の県立気の本をどっかで出すって話無かった?
古本買った奴からは利益を得ていないからな
新刊買ったときのレシート取ってあるのか?
これは「返却手数料」で儲ける新ビジネスモデルだと思うな
>>370 これやりゃ古本屋に流れる本も減って良いんじゃないかって気がした
電子書籍権を使った本は出版社が古本屋に流せば、古本屋に有る本が電子書籍化権のついた本かついていない本かわからなくなり、電子書籍が欲しい人は古本屋で買わなくなる
俺言ってる事なんか変だな
代行に反対してる著者が邪魔だお(´;ω;`)うっ
14も冊持って自炊スペース行くなんて面倒だお
著者の立場からしたら代行が邪魔だお
面倒でも自分で自炊するか、正規の電子書籍を購入するしかないだお
著者の立場ならブックオフに持っていかれるより
自炊業者に解体してもらった方が儲かる
著者・出版業界の立場からすればブックオフも代行も両方邪魔。
法的に突込みどころがある代行を排除しようとするのは自然な流れ。
海外ではおんなじようなサービスないの?
>>382 タイのあたりとかコピー代行と同じ様な感じに街で激安スキャンやってくれるらしいよ。
ググると体験ブログみたいなのが出てきてた。
タイに行く服がない
購入者の立場なら、自分で買った本煮ろうが焼こうがケツ拭こうが
俺の勝手だ
>>385 購入した本の著作物に関する全ての権利が所有者にあるって
勘違いしてないかい?
代行に依頼して電子化してもらう権利は現行法上、本の所有者には
ないし、著作物の複製を業者が代行する法的正当性もないから
著者・出版社からクレームをつけられている。
マイ法律を主張したところで、世間では認められないよ。
煮る・焼く・ケツを拭く権利は持ってるけどな
話は違うが
ネット上に上げられた自炊本を落として読むのも違法じゃないよな
著者や出版社はマイ法律を主張するなy
>>386 確定してないのによくもまぁベラベラとw
自炊した本を、ネットにあげて自分で読んでも罪ってのはなっとくいかない
>>389 「確定してないから問題ない」と言うなら何で「質問状」を送られた
だけで廃業する業者が続出するんだろうね。
代行業って権利者に公然とクレーム付けられたら対抗できない
業態って事を証明しちゃってるよ。
そもそも1冊100円て料金は消耗品代とかのメンテナンス費用さえ考えてないだろ
まして弁護士費用なんて出せるわけもない
いいきっかけだから止めたんだろ
>>391 >
>>389 > 「確定してないから問題ない」と言うなら何で「質問状」を送られた
> だけで廃業する業者が続出するんだろうね。
それが確定した根拠になるとでも?
循環論法乙
>>393 確定した根拠とは言ってないよ。
「確定してないから問題ない」という主張に対して
だったら廃業する必要ないじゃん。っていう主張しただけ。
ただ393と同じように考えずに、訴訟沙汰になったらまずいと
考えた多数の業者が廃業したという事実を指摘しただけだよ。
問題ないと思うなら、訴訟沙汰になるまで営業を続ければ良いし
リスク覚悟でやっているんだろうから、それに対して
とやかく言う気はない。
依頼した方にも「著作権者の許可を取った」と虚偽の事実を
元に代行を依頼した責任を問われる可能性がある。
リスクを判った上であれば自己責任で利用すれば良いだけだ。
代行依頼すると有罪の可能性があり
ネットからDLすれば完全無罪
DLする方が善であり賢い
>395
今のところ、それが最適解なのがなんとも釈然としないよなw
394のようなのが出版業界の答えなら、DLのほうが安心できていいねぇwww
著作権って考え方自体がそもそも曖昧なものなので、これからも変えていくべきもの
でしかないんだし、クダ巻いてないで文化庁の審議の見学行こうぜ。
>>394 まぁ、勝てる裁判でも、
時間を取られるのをめんどくさがってやらないパターンもあるからな。
法的正当性が無い、と「マイ法律」で断言してしまった君はとても迂闊だ。
>>387,395
去年からダウンロード違法になってる
近所の自炊代行業がやっと業務再開したと思ったら主要出版社アウアウwww
ダメならせめて電子化して売ってくれよ・・・・
いつまで紙の本押し付けるつもりなんだよ。
もう21世紀入って10年以上経ってるはずなんだが・・
22世紀まであと89年か
ここはあれだな
著作者・業者の当事者同士は居らず
素人の外野が憶測であーだこーだと
言葉遊びをするだけのスレなんですね
Jカスの飛ばし記事以降、じじいが大挙して2ちゃんに書き込んでて
うざくてかなわん
A4変形(297x240)がスキャン可能な業者知らん?
407 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/18(日) 00:40:39.73 ID:N2VN4m9A
好評とされてる業者に頼んだら
ばっちり見開きページの真ん中切られた
鬱
なんだかずれてるのも多いし
年末だから手抜かれたのか
408 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/18(日) 08:11:10.28 ID:8LYwQWu+
自炊代行屋って全国に
何店ぐらいあるの?
>>407 馬鹿だな。
「その程度でも好評」なんだよ。
業者の都合で一ヶ月納期が遅れてもメール一本あれば良心的
データの取り違えやページ抜けがあっても依頼者が損をかぶって納得して当然、という世界だぞ?
410 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/18(日) 16:04:24.11 ID:tb9Qtunb
見開きの絵柄が切れるのは(欠ける)当然じゃ?
断裁するんだし。
装丁次第な部分があるね
本の内容を省みず業者に頼む奴が馬鹿って事?
自分の失敗を他人のせいにしても何も解決しない
とは言え業者名を晒しているわけでもないしちょっとグチっただけだろ
>>407にかける言葉は
それはどこに頼んでも一緒
見開きを綺麗に仕上げたければ自分で解体するしかない
もしくは、電子書籍を買うより高いけど、1ページづつ確認してスキャンしてくれると言う業者を探すかだな
ねぇよ
裁断書籍を返還してくれるところで頼めばいいじゃん。
一年ぐらいベランダの隅に保管しとけばよろし。
416 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/20(火) 03:40:32.21 ID:KRpdK/Kn
418 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/20(火) 08:57:28.06 ID:1gPg27Qh
敗訴だろうな
そして今まで曖昧だったものが商売として確定することになる
おせーよw
やっとこれで「電子書籍とはなんだったのかw」といわれるようになるな。
>>418 根拠は?
現時点で代行が黒なのは議論の余地ないはずだけど
まぁ、潰すべきなのは代行でなく自炊の森だけどさ
あそこは逆に現時点では白という理不尽…
建前だけなら漫画家に不利益はないんだけどね
実際はネットで流される、データでやり取りされることを恐れてのことなんだろうけど
強欲すぎるんじゃないの?
弘兼憲史は金持ちだから有能な弁護士がついてる
>>420 何冊いくらってやり始めたらしいから、もう白ではないけどね。
>>421 ネットで流されるのは、流した奴を捕まえればいいんだよ。
たださ、旬を過ぎたのに延々と価値を同額で請求し続けられると辟易するのは確か
サイズ違いで請求、加筆で請求、新装、新訳、改編・・・
行きすぎれば横暴というか、購入時期が早い人ほど損をするコンテンツ市場の構造が
購入者を嘲笑っているようで、だんだんと右肩下がりになってきている原因の一端だよ
>>425 デジタルものはセールしまくりで
よほど早い物負けな現実だがな。
427 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/20(火) 11:18:24.68 ID:1gPg27Qh
終わったわー
勝てる見込みもないのにはっきりさせたがる愚か者が
突出したせいで合法の前例ができて業者大勝利
今まで通り個人で反対してればその作家だけはされなかったのに
敗訴確定⇒すまんまきこむぞ!
この一言で漫画家マジ脂肪
428 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/20(火) 11:22:50.55 ID:8R6U2cD+
弘兼憲史さんら「自炊」代行業者を提訴へ
ごく一部の作家を押さえて発表した
出版社の意見表明が全く無意味だったな
作家であれば、誰でも訴えられるのだから、出版社の意向など意味がない
>>429 ここのところの電子書籍に関する文化庁の審議で、出版側と著作側がガチ喧嘩中なのも
影響しているかもしらんね。
>>427 だから、根拠は?
白どころかグレーだと考えられる根拠すらみあたらないぞ
しかも、代行業者が潰れても社会的な影響は皆無に等しいし
勝てる見込みがないのは代行業者側だろ
>>431 またマイ法律の人か…
確定的な『根拠』なんてきみにも無いから
判決が出るまでは、個人の感想、以上の話はないよ
これで長かったくだらない論争も終わるな
たとえびびった業者が止めることで和解になっても
今度は自炊スペースが増えることになるだけ
鞍替えした業者大勝利
それも年を経るごとに洗練され
市場を無視できなくなった大手や中堅が
自炊機器の開発に本格参加
入れるだけで電子化される機器が登場
今度は法のお墨付きがあるので著者ぐぬぬ・・・
ユーザー大勝利
提訴組<ああやめときゃよかった・・・
賢い著作者<ほらね
>>432 勝てる見込みがないって言ってるから、法律屋の見解が違法で見事に一致してるだろって言ったんだけど
それが根拠にならないってんなら、せめて議論の余地がありうると考える材料くらいみつけてきなさいよ
>>435 そう熱くなるなよ
可能性としては裁判員制度が適用されるかもしれないし
訴えた著作権者の本を代理スキャンした証拠が見つからなかったとか
訴えた奴がバカで自分で依頼した本がスキャンされたのが証拠だと提出して
それは著作権者の依頼だから問題無いと言われたりw
>>437 差止請求と損害賠償請求は民事だけど著作権者が告訴したら侵害罪は刑事だよ
今の代行業者って許諾済みの本を受け付けますって言ってるんだし、
私的複製の延長として依頼を受けているんじゃないという建前だと思う。
だから著作権の侵害として訴えるなら代行依頼した客も訴えないとじゃない?
>>440 本来はそうだが、ラクロクという例があるもんでw
東野圭吾も原告なのか。大手のブックスキャンも提訴すべき。残念。
446 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/20(火) 18:35:08.18 ID:GCgkOAuR
武論尊さんは「作家から見ると裁断本を見るのは本当につらい。もっと本を愛してください」と話した。
って記事に出てるけど、ジャンプなんてゴミ箱に入るか畑の炭でドロだらけで捨てられたりもするだろうよww
本の尊厳ってなんじゃ
そんなのは本フェチだけが感じてれば良いだろうに。
大部分の人にとって本は作品の伝達手段であり工業量産品だよな。
売れ残りを裁断するのをやめてから言って欲しいわw
無性に腹立ってきた。
本音<自炊業者は利益を半分よこせ
450 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/20(火) 19:42:03.67 ID:gSXy2RIT
/  ̄`Y  ̄ ヽ
/ / ヽ
,i / // / i i l ヽ
| // / l | | | | ト、 |
| || i/ ノ ヽ、 | |
(S|| | o゚(>) (<)゚o ちくしょお…“トゥットゥルー”パクられたお(´・ω・`)
| || | .ノ )|
| || |ヽ、_ 〜'_/| |
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____/ /) ノ 丶 丶__________
/壱(_ ノ( □■ ⌒ヽ 丶 _)/万 /|
|≡≡|__|≡≡ヽ. ■□ハ }≡≡|__|≡≡|彡|
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>>447 愛とか感情論に訴えるのはギリギリのロジックだよなw
もう一歩踏み込むと、中に書いてある情報だけを著作権としてきた出版の著作権闘争の闇に踏み込むし。
著者は親であり本の登場人物は子供である!
自炊行為は子供の人権を無視している!
これは人権侵害である!
感情論はともかく、自分自身でやらなきゃアウトってのは明白だもの
業者側も実のところはわかってるだろうし、訴えが起きたことで結論を見届けずに業界ごと店仕終いENDだよ
もちろん、上の方で誰かが言ってた自炊スペースは増えるかもだけど
それはまた別のお話
一切許諾しないと表明した著作権者の作品はとりあえずスキャン拒否っておけばいい
という流れになるんかな?
私的複製の本質まで話が及ぶような展開にはならなそうだね。
私的複製の問題でしかないんだが?
法律的に解釈ははっきりしてるんだから、
業者は早く逃げることを考えるか、金を払うことを考えた方がいい。
>>455 > 法律的に解釈ははっきりしてるんだから、
だから確定判決出てないんだからハッキリしてないんだよ僕ちゃん
>>456 東野圭吾ってバカなの?
電子データは脊髄反射で悪、扱う人は泥棒呼ばわり。
アタマおかしいわこのオッサンw
ブックオフに流れなくなるだけいいと思うんだが。
カジュアルコピーは、図書館や本の回し読みとどこが違うかよくわからん。
>>460 そこからも補償金を取りたいという人たちなんだから、エンドユーザーとは話がかみ合わない。
>>457 ああ、解釈ははっきりしてる、と言ってるわけだが。
判決はそのまんま出る以外ないんで、考えた方がいいよ、業者クン。
こんな明白な著作権の侵害は、東野のいうとおり、泥棒以外ではないよ。
>>463 >
>>457 > 判決はそのまんま出る以外ないんで、考えた方がいいよ、業者クン。
三権分立って知ってる?
高卒かw?
老人ボケと金の亡者がよってたかって訴訟。恥を知れ!
将来、電子化した時に、既にスキャン本を持ってる人は、買ってくれない。
著作側が将来得るはずの利益を、スキャン代行業者がかすめとっている。
そういう話なら、出版側の言い分もわからんではない。
断裁・スキャン機器を買われても著作者は潤わないからなw
結論から言うと著作権法に違反していると判断される可能性が高いけれども、
さてどうなるかな。私的複製の代行業は昔からあったわけだしね
TV番組の録画代行サービスも違法性は高いけど黙認状態だよな
この訴訟、結論はどうあれ紙の本にとっては自殺行為じゃないかな。
昨日1日だけで自炊代行業という業者が存在することを知った一般購買者が大勢いる。
その多くが電子書籍化を強く支持するだろう。
これは被告代理人になったほうが面白そうな訴訟だぜ。
原告はほぼ教科書通りの主張だろ。やってみたいな
>>471 国産電子書籍リーダーの価格を知ってすぐ興味を無くすけどなw
>>472 立法主旨に反する囲い込みだから、やりがいはあるだろうなあ
>>473 興味をなくして紙の本を買うかといえばそれは…
正直原告の顔ぶれ見て思ったのは、大したことないなと
未確定の事をさも違法確定のように吹聴する輩がめんどくさかったからなぁ。
結論がどちらになってもいいけど、白黒はっきり付けようとしたのは歓迎だわ。
>>458 それは最初から有罪にするのは難しいといわれてた
>>477 グレーのまま細々やるのが、日本的でお互いのためだと思うけどね。
細々とやってりゃ、そうもなったんだろうけど…
>>478 最初から、有罪だ、と決めつけた人も居たわけで
>>481 ウィニーの場合は、そういう人"も"いた
無理があると言ってた法律屋のが多かったぞ
今回の自炊代行の場合は違法で見解が一致してる
>>482 一人もいない事の証明は出来ないが
逆に、どういう支持があっても、判決とは別。
なんで、判決が出る前に勝手に結論付けようとするのやらw
>>460 物理本を貸した先で次々とスキャンされていくなら同じだと思うが、
本のスキャンは基本的に裁断を伴う以上は各自でスキャンという想定は難しいことを考えると、
廻し読みとカジュアルコピーはデータ増殖と言う点で全く違うんじゃね?
音楽やら映像やらの著作物では補償金などで妥協している事象だけど。
>>485 Adobeなどのソフト屋が企業などを訴えた場合、被告のダメージは凄まじい。
スキャンしたファイルも企業などで大量に出回れば同じことになるだろうな。
自炊代行の運用を現行著作権法の字面通り解釈を適用すると、
代行業者は基本的に悪くなくて、許諾を得ていると偽って依頼してきた客が悪になるんかな?
それとも許諾を得ることが現実的でないのを承知の上で業務を行っているという点で代行業者"も"悪になるんかな?
>>484 判決は確かに別だけど
知ってる?
裁判官も、コメント求められた弁護士・学者連中も、同じ法律みて見解出すんだよ?
見解が見事に一致してるってことは、誰でもそう考える、裁判官もそう考えるってことだ
>>488 最初の誰かのイメージだけで決まるなら
最高裁判所なんていらなかったんだなw
…必死だなぁ
利用者はともかく、それを元に良からぬことを企むクソ業者が出る可能性は有るから
そういう意味では作家側の心配もわからんでも無いが、
だったらまともな業者と手を組むのが一番早いんだけどな。
利用報告とかスキャン原本の処分みたいなある程度の条件付きで
スキャン代行業者の公認制度でもやりゃぁいいのに。
491 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/21(水) 17:37:29.45 ID:o7hbnFv0
>>489 いつもの「判例が出るまでは無罪」の人だと思うけど
最初の誰かのイメージうんたらって話はどっから出てきたの?
学者や実務家がみんな黒っていってるのは別に右に倣えしてるわけじゃなく
現行法を普通に解釈すれば誰がどう考えても結論は黒になるからだとおもうよ
当たり前のことに常識的理解ができない、世間知がないお前のアタマが間違ってると思うわ。
必死なのはお前だよ。
別に私は結果的に黒白どっちに転んでもいいのだけど
まだ何の罪も決まって無い人を
「犯罪者だ」と確定したかのように言い続けるのは駄目だろうな。
…そう思う事が、きみたちの考える何の非常識に当たるか、はわからないよ。
業者がいなくなってもネット流出が無くなるわけじゃないのになw
そのうち「裁断機もドキュメントスキャナも著作権侵害を助長しており販売は違法」
とかい言いそうだなw
もう紙にスキャンすると違法コピーって
でかでかと出る透かしいれて売れよ
496 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/21(水) 19:23:25.88 ID:CMRNZk8n
違法って言ってるヤツは何法違反なのか教えてくれ
抜いたデータを業者と依頼主双方が保持するならまだしも、
こんなのただの作業代行サービスじゃないの
著作権法に決まってるだろ。何、このレベル。ちょっとあきれるな。
代行サービスとかいってるし。アホか。
代行すること、そのことが違法だから問題なんじゃないか。
そもそも私的複製なんて限定的に例外として認めてるもので錦の御旗じゃない。
基本的な考えではすべての複製について、著作権者の許可が必要。
あーはいはい、
著作権は著者が生まれながらに持っている
絶対にして不可侵な権利ですよね〜。
あー、はいはい、キミは海賊党でも結成すれば?
世間はちゃんとルールの中、法律の上で商売してるんだけどさ。
アタマの悪い業者ってどうしようもないね。
しょせん犯罪商売。
まあ極力ブックオフとかで買うさ
新品買う必要なし
>>499 絶対にして神聖不可侵な著作権に手を出すなんて恐れ多いw
>>500 そうそう、中古買うなり自分でスキャンして家族内の範囲で楽しめばなんら問題ない。
他人にやらせちゃだめってだけでしょ。
>>499 この例外を認めなければ社会生活ができない。
その状態であるなら「錦の御旗」であることは確実。
>>503 どんな社会生活してりゃそうなんの?
ああ、あなたにとってスキャン代行は生業なわけね
>>505 企業としての「バックアップ」が行えないよw
バックアップをやってない業務は無いわw
コンピュータプログラムのバックアップはバックアップで、著作権法に規定がある。
単純な私的複製とは違うんだよ。
あれはたとえばレンタルCDやDVDのコピーとは違って原本のソフトが手元になきゃ違法。
>>506 会社の書類のほとんどは著作物じゃないし
従業員が作ったものなら職務著作として会社が著作権を有するよ。
あなたの会社は何をバックアップしてるの?
ああ、他人の本をスキャナーでバックアップとる会社なのね
>>491 >
>>489 > 学者や実務家がみんな黒っていってるのは別に右に倣えしてるわけじゃなく
みんなと言うなら名前上げてみな。脳内だろw
日本に何人学者、実務家がいると思っているんだ?
メディアに登場するのはメディアが選択した意見をたまたまお前が見ただけだろう
ほとんど条文解釈で異論なんてない話だよ。
まず覆らないね。
>>510 それを決めるのは裁判官
専門家の意見に弱いリアル高卒みたいだな
わざわざ最大手じゃなくて2社を選んだ理由を考えてみれば
>>510 それから
覆るという言葉は一審の判決に対して使う言葉だから
なんでむりやりに違法業者の肩を持つのか意味不明。
>>508 えー、普通に「ネットの向こうの利用者が入力した著作物」をバックアップするでしょ
>>507 そこらへんはむずかしーよね。
バックアップが誰によって複写されて、どこに保存されているか。
>第四十七条の四 3 前二項の規定により内蔵記録媒体以外の記録媒体に著作物を記録した者は、これらの規定による保守若しくは修理又は交換の後には、当該記録媒体に記録された当該著作物の複製物を保存してはならない。
この規定はどうだろう。復帰した直後に該当データを消すとかそんなことをやってるところを見たことが無い。
・・・差分バックアップとか意味が無いわw
喩えば「人を殺した者は罰する」という条文がある場合に
条文の解釈が割れて判決がでるまで結論がわからないっていうのは「胎児を殺した」場合とかそういうときなんだよ。
スキャン代行は「人をナイフで刺殺している」ような場合なわけ。
こんなもん判例がなくたって違法だっていえるわ
すごい必死。
>>514 だからそれなんの会社だよ
そんなわけわからん業務を一般的みたくいわれても困るし
私的利用目的の複製が禁止されたらされたで約款に「バックアップとるよ」って書きゃいいだけじゃん。
全然困らないねはい論破
違法業者の肩を持つのは、このサービスが便利でこれからも利用したいからです。
実質、誰も損しないサービスでなんでこんなに叩かれないといけないのか。
>>515 「人をナイフで刺殺している」殺人でさえ正当防衛等の例外は存在してるがな。
「違法」と断定するのは時期尚早。
>>513 肩じゃなくて、日本の制度を理解してくれw
提訴作家の意見
http://ebook.itmedia.co.jp/ebook/articles/1112/21/news044.html まとめ
浅田:業者に利益が出るのがけしからん。ネットで裁断本をうっている
大沢:海賊版のおそれ
林:不法、本屋の娘だから裁断本がムカツク
東野:違法、職業崩壊
弘兼:違法、製作業界崩壊のおそれ
武:インターネットが怖い、裁断本見るのが辛い
永井:質の悪いデジタルは良くない
浅田はネットオークションに直結のように誤解しているし、大沢はまあその通りだろう
林は、誤解、気持ちはわかるが
東野、弘兼は誤解プラス、職業、業界崩壊は問題提起だけど因果関係不明
武は無知
永井はまともかな。
結局利益や海賊版を心配する浅田、大沢や現状に異論がある永井が普通に議論できるレベルかな
>>519 じゃあスキャン代行は「私怨により殺意を持って人をナイフで刺殺した」場合だね。
例外規定に該当しないことも明白だし
>>497 視覚情報を脳内に複製するのは著作権者の許可が必要である。まる。
>>517 禁止するとか、既存データの一括リストアは法的に無理とかw
だいじょうぶかw
>>522 おいおい、君が勝手に規定を作るなよ。
そういう意図を持っていたかの審理が必要だろw
>>515 > 喩えば「人を殺した者は罰する」という条文がある場合に
> 条文の解釈が割れて判決がでるまで結論がわからないっていうのは「胎児を殺した」場合とかそういうときなんだよ。
そもそも、お前は裁判の構造を理解していない
お前の場合は、誰かが人を死なせたら、殺人で覆らないw条文どおりという高卒発想をするが
裁判では「個別に」故意、過失、因果関係が判断される
お前の言う条文通りで覆らないwならもっともスキャンしている最大手を提訴すれば言いわけ
で、それが難しいからアンケートで悪質と「判断」した業者を提訴したわけ
ここまで書いてもお前のIQじゃ理解できないだろうな
今回の訴えは著作権者として複製をやめてほしいという訴えを無視した業者ってことでの話しみたいだし、
最終的には著作権者からの停止要請には従えって感じで終わるんじゃないだろうか?
著作権法本来の意味や私的複製の現実との乖離やらの本質的な議論には発展しないで終わりそう。
>>527 > 今回の訴えは著作権者として複製をやめてほしいという訴えを無視した業者ってことでの話しみたいだし、
そういうこと。だから自炊代行業自体を違法とか言う話とは法的には別の話
>>526 >もっともスキャンしている最大手を提訴すれば言いわけで、
>それが難しいからアンケートで悪質と「判断」した業者を提訴したわけ
最大手は無断代行スキャンが違法であることを前提に
許諾のあるもの以外受け付けませんって公言してるからだろ。
無断代行スキャンが適法!なんてあほな意見は当の代行屋ですら主張してないわけだ
>>521 業者が裁断本を売ってる訳じゃないし、
裁断はむしろ、出版社の方が常習だし、
浅田は根本の部分でだいぶ勘違いをしている。
>>529 >
>>526 > 最大手は無断代行スキャンが違法であることを前提に
> 許諾のあるもの以外受け付けませんって公言してるからだろ。
許諾のあるもの以外受け付けません、というのは公言しているけど
無断代行スキャンが違法であることを前提になんて主張してないよ
相変わらず脳内で小人が、ささやいている人だねw
>>531 じゃあなんで「許諾のあるもの以外受け付けません」なの?
>>530 そうなんだよね。提訴した側も意見がバラバラで誤解も多い。
意見集約していないぽいから、パフォーマンスぽい
和解に持ち込む作戦か世論に訴えたいだけと言う感じ。
>>529 そうなると、契約を無視した利用者が問題視されてしかるべきだな。
…そこまで話を伸ばしたら逆にスゲーと思うわw
厳密に言えばホワイトリストをスキャンじゃなくてブラックリストのスキャン拒否だな。
以前の公開質問状内容が
「当社は今後、差出人作家の作品について、依頼があっても、スキャン事業を行うことはありません」
だから。
>>532 許諾は前提で、その責を負うのは利用者だからだろ。
>>532 企業ポリシーだろ、それで揉め事が防げるなら経営判断として有りだろ
っていうか俺の憶測だから直接業者に聞いてみればw
話を拡大解釈している人がいるけど
そもそも代行業者なんて何年も前からあって
ほそぼそとやってる分には誰も問題にしなかった
1冊100円の業者が出てきたときもマスゴミが騒いだけど著作権者は動こうとはしなかった
例の質問状が出たのはどっかのバカ業者がサイトでセット物中古漫画の販売を始めた後
「50巻セットを5000円でお売りします」
「そのまま50冊5000円で自炊代行します」
「本はそのまま廃棄するので気にしないでね」
これ本当に2セット目が存在するのか誰でも怪しむだろ?
更に別の業者は断裁・スキャン済みの本をオークションするサービスも始めてしまった
破棄するんじゃなく別の人に売り手数料を除いた利益を代行依頼者に還元すると
これ放置してたら他の代行業者も始めるのは目に見えてる
それと今回2社が訴えられたのは例の質問状に対して
「今後も依頼があればスキャン事業を行う」と回答したからであって規模の問題ではない
他の業者は「スキャン事業は行わない」と回答したから訴えられていない
ちなみに質問の内容はこういうこと
「業者のサイトでは"著作権者の許可を得た書籍のみ発注を受け付ける"としているが
差出人作家は自身の作品につき許諾していないし今後も許諾を検討する予定も無い
それでも今後差出人作家の作品について依頼があった場合その依頼を受けるのか?」
加えて今回の請求は自炊代行自体の差し止めではなく
訴えた作家達の作品に対する複製行為の差し止めのみ
更に損害賠償請求も無しで訴訟費用のみ支払えと言う話
>>535 たかだか100人ぐらいの拒否だもんなぁ・・・今現在過去を含めて何人本出してる人が居るんだろ。
早く判決がでて自炊代行業者潰れるといいね。楽しみ。
逆に表明した作家の拒否さえしてれば問題ないって判断して業者が増えそうな気もするけど
>>542 数ヶ月くらいは時間稼げるかもだけど、出版社が拒否をサクッと確認するだろうさ
まぁ、どうせ代行業者側も最初から長続きできる商売だなんて思ってないだろうし
それで数ヶ月稼げば十分かもだけど
>>543 そのサクっと確認ってやつで、著作権側と出版社側が大もめの真っ最中だけどなw
545 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/22(木) 03:26:02.27 ID:i1OUzGuW
>>544 作家の意思の確認なんてサクッとできるよ。
今揉めてんのは確定判決が出るまで違法とは認めないいぃぃぃぃって意地張ってるあほ業者がいるからだろ。
>>497 代行することが違法かどうかは裁判所が判断します。あんたの議論も単純すぎる
どういう形態かによって結論が全く違ってくる。過去の判例の基準を見てみるといい
>>538 最後の3行なんだけど、この作家たちの訴訟って明らかに暴発組の訴訟なのね。
林真理子の本なんか読んでない人間には全く無関係。
だから代行業者には影響があるかどうかはなはだ疑問。今までも自炊代行は散々論じられてきたんだし
497の主張は教科書どおりだと思うけど。
自炊代行業者を正当化する論拠を示していないあんたの方が単純に感じるけどね。
いいや?判例を極度に単純化してるよ
そこらの著作権法関連の解説を見ても行為態様ごとに分けて論じてる
>>497が教科書通りに見えるのか。単に30条の文字面しか見てないようにしか思えないけど
例えば我々が日常的に使ってるコンビニのコピー機も30条1項1号を素直に読めば違法
附則5条の2で「当分の間…専ら文書又は図画の複製に供するものを含まないものとする」とあるだけの話
>>550 で?スキャン代行を私的利用目的の複製に含めるとするのは附則何条なの?
>>545 さらっと電子化権を出版社に委ねるって混ぜて大もめなんだがw
553 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/22(木) 13:35:06.73 ID:FINyzv7/
スキャン代行適法派って他力本願というか青い鳥症候群というか自分では適法の根拠を語れないんだよね。
スキャン代行が適法って夢見るのは構わないんだけど、
じゃあ実際にどんな根拠条文を用いたどんな法律構成にすれば適法になると思うの?
他人任せに「最高裁スーパー判事が誰も思い付かないような超絶理論を展開して業界を震撼させる大逆転代行屋勝訴判決を出してくれる」って期待してないで
著作権法の条文眺めながらちょっとは自分の頭で考えてみたら?そうすればきっと無理だって事がわかるから
>>544 揉めてるのは、出版社が電子書籍を刊行する場合の細々とした取り決め
代行業者によるスキャンを承諾する作家なんて百人に一人もいねーよ
>>554 それは変だろ 紙による本という媒体 の形状しか認めてないってことか?
新聞がネットのWEBになったように そんな哀愁に読者を縛り付けるのは傲慢でしかない
法律論はさておいて、どうしてスキャン代行が叩かれるんだ。
感情(自分らのもので商売しやがって・・・)としてはわからなくはないが、
著作権法まで持ち出して違法行為扱いするとか、ユーザにいやがらせして
出版社に得はあるのか?
経験則として、電子化したデータは 100% ネットに流れる と信じてるんじゃね
そういう事実があったとしても、そんなネガティブな事実をスルーした iTuneストア が大成功したように
コンテンツのオンライン販売 は本腰入れてやった会社が勝つ
んで、日本の出版社にはその自力が全くないので負けるのが確定済み
つまり、出版社という負け組が作者というハリボテを使って文句言ってるダケ
しょせんは悪あがきでしか無い
裁断済みの本が売られている! 現実は 文句言ってる作者の作品や出版社の本は売られていない
参考書とかマニアックなもんだけだろ
つまり、可能性だけで購入者を モンスター と決めつけてるダケ
>>557 違法だから叩かれてるんだよ
なのに感情とかいやがらせとか、それこそ感情論だろ
(さもなきゃ、故意に話をすり替えようとしてるのか)
>>555>>560 そうやって中身の無いレスつけながら他の誰かが的確な反論してくれるのを待ってるんだろ?
ほんとなんでもかんでも他人任せだよな
562 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/22(木) 18:21:53.84 ID:PUnigk2o
訴えた7人は、代行業者が居ると本が売れない・・・
将来がないと・・・
でも、前提は個人所有物を読んだ人が取っておきたいと理由
流出するデータは、その次の理由
しかしあの人たちは・・・・売れない理由を代行がいるからと
そしてなぜ賠償問題にしないかは、
業者に賠償すると利用してる人に、なんで許可を取らなかったと代行が
お客に賠償請求が起こるからと見てる
だから今回は訴えで判決を待つのみ
判決が出れば、継続か?お終いか?だけの問題にしてる
訴えた全員、装丁詐欺の常連だからな(豪華版・愛蔵版・・・)
電子化しちゃうとその手法で二重三重に同じ読者から同じ作品で金を得られないから必死なんだよ
だから違法コピー防止用の透かしを入れろよ
週刊マンガのコミックが1冊1000円になるかもしれないけど
これからの本を確実に守るにはそれしかないだろ
>>564 それは購入者自身が複製する権利まで侵すから無理
>>565 そんな事ないよ。複製するのは自由に出来る。
ただデジタル化したものがえらい読みにくいw
今だって透けてるページとか金銀箔とかエンボスとかページに模様ついてるとかあるんだからそれと同じだろ。
PCのソフトにはプロテクトかけられてるじゃないですか
でも権利の侵害を訴える人なんていませんよ
>>567 いまはプロテクトがとてもゆるいよ。
取り締まりの厳格化、高額賠償、ユーザー登録の簡易化、そして価格の低廉化がコピーユーザーを減らした。
>>568 立ち上げる度にネット接続するソフトとかめちゃくちゃ使いにくいよ。
この程度の違法は見逃せよという話だ。不便でしようがないだろ。
エロゲを新品で買ってコピーして中古屋に売る
これは違法になるのか否か
エロゲってそんなにプロテクトきついのかw
>>513 違法じゃないし、これを違法とする判決が一度でもでると確実に社会の発展がとまるしな。
575 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/22(木) 23:01:26.38 ID:qcWnUZSi
訴えた作者は悪い奴?出版業界が積極的に電子化しないのが悪い?
だからと言って何をしてもいいってわけじゃないんだよ。
>>575 著者は、自炊代行を使った人を訴えるべきだった。
>>576 だよなw
金が取れないからあえて業者を狙っただけだろ
現状の代行のシステムだと
利用者が「許諾を得ている」とうそをついて代行依頼したってことになるもんな。
つうか、なんで自分で買った物の自炊にいちいち口を出されなきゃいけないんだよ
代行は自分の手の延長でしかないだろw
大抵の漫画家はアシ使ってる癖に全て自分の手でやらないと訴える! っておかしいだろw
仮に違法だったとすると、スキャン代行サービス使った人には
どういう罰則があるの。罰金?
>>579 今お前いい事言ったな。
そうだよ、まさにアシだよな。
>>579 そうだそうだ。自分で買ったもの他人に複製させようが、ネットにアップして公衆送信しようが、編集したりして同一性保たなくても購入者の勝手だ!客の自由だ!
と思う?
>>582 勝手に拡大して議論をかき回しちゃだめだよ。
また知財権を理解できないチョンチャン並みの奴らがわいてんのか
お前等が買ったのは単なる有体物に対する権利
複製する権利は持ってない
>>553 > 他人任せに「最高裁スーパー判事が誰も思い付かないような超絶理論を展開して業界を震撼させる大逆転代行屋勝訴判決を出してくれる」って期待してないで
相変わらず近代国家の仕組みが分かっていないな。
司法って言うのは独立した国家権力だから他人任せにすることに意義があるんだよ。
>>554 >
>>544 > 代行業者によるスキャンを承諾する作家なんて百人に一人もいねーよ
脳内調査乙。
作家の中にも利用者がいる可能性もあるだろうね
>>559 >
>>557 > 違法だから叩かれてるんだよ
確定してないよ。今回の訴訟でもスキャン代行業自体が訴えられたので無い。
>>575 > 訴えた作者は悪い奴?出版業界が積極的に電子化しないのが悪い?
> だからと言って何をしてもいいってわけじゃないんだよ。
電子化の話と代行の話は別。
混乱している作家もいるようだけど
>>588 三権分立ってのは国家機関の権力配分の話なんだけどお前はどこに属してんの?笑
>>584 > また知財権を理解できないチョンチャン並みの奴らがわいてんのか
丸暗記しただけで法律学を学んでない条件反射犬乙
>>589 業界がろくに電子化しないから自炊する。
でも自分じゃできないから金払って業者に代行させてるんだ、ってことでしょ。
でもその自炊代行も、訴えられたらまず違法判断されるような
キナ臭いものでしかない。
>>591 >
>>588 > 三権分立ってのは国家機関の権力配分の話なんだけどお前はどこに属してんの?笑
はぁ?リアルヴァカ?
国と私人の区別が付かない?
>>593 >
>>589 > でもその自炊代行も、訴えられたらまず違法判断されるような
判断するのは裁判官だが、お前の脳内には裁判官が住んでいるのかw
手っ取り早く自炊代行業を訴えればよかったのに
低脳には今回代行業自体を訴えなかった理由が理解できないだろう
>>594 三権分立してようとその権力は主権者たる国民の民主的統制がなされているのが前提なのに
法的判断は司法に任せる(キリッ
とか言ってる以上あなたは立法府か行政に属しててその立場からのレスなんでしょ?笑
>>596 >
>>594 > 三権分立してようとその権力は主権者たる国民の民主的統制がなされているのが前提なのに
> 法的判断は司法に任せる(キリッ
> とか言ってる以上あなたは立法府か行政に属しててその立場からのレスなんでしょ?笑
意味不明だな。法学的な私人の意味が理解できていないね
598 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/23(金) 01:05:38.19 ID:I1Iq1pKc
>>597 もっと具体的に反論してみなよ
法律学学んだんでしょ?苦笑
>>598 すまんが、意味が分からんね。
> > 三権分立してようとその権力は主権者たる国民の民主的統制がなされているのが前提なのに
それはそうだ。
> > 法的判断は司法に任せる(キリッ
確かにそういってるよ。
> > とか言ってる以上あなたは立法府か行政に属しててその立場からのレスなんでしょ?笑
なぜ、立法府か行政に属しているという結論になるのか?
逆に知りたい
600
601 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/23(金) 01:18:54.89 ID:I1Iq1pKc
>>599 法的紛争の終局的な解決は裁判所に委ねられるから個別の事件について最終的な結論を出すのは国だ。
→だから2ちゃんねるで私人が何を書こうと権力的な裁断作用はない。
って話ならわかるよ?
(尤も、だからといってスキャン代行の適法性について此処で語るのは無意味という結論を出したら民主主義の全否定ですけど)
でもあなたはさっきから「権力分立」を根拠に、
法的紛争の解決は「司法府」に一任されるから自分にはその権限がないかの様なことを仰る。
それって権力分立によって司法権の行使が許されない立法府か行政のセリフなんだよね。わかる?笑
>>595 裁判官といえども、法律の知識に基づいて判断を下す人間にすぎない。
だから弁護士のような法律に詳しい人間に相談すれば
どんな判決が出るかなんてだいたい想像がつく。
(その判決を自分達の有利な方に誘導するのが、弁護士の仕事)
今回の事例も似た事例で違法とする判例も出ているし、業者側が勝つのは厳しいよ。
だから「我々の著作物のコピーは許さない。それでも続けるか?」という業界・作者側の要求に
ほとんどの業者が「もうやりません!」って白旗を上げたわけで。
今回の訴訟だってそれに反発した業者がいたから、彼らを訴えたにすぎない。
>>579 手伝ってもらうのはOKだけど全部代筆はダメだろw
作業の一部に参加してたら「手伝い」で通るけどな。
目を描くとか、顔だけ描くとか
>>601 >
>>599 > 法的紛争の終局的な解決は裁判所に委ねられるから個別の事件について最終的な結論を出すのは国だ。
> →だから2ちゃんねるで私人が何を書こうと権力的な裁断作用はない。
>
> って話ならわかるよ?
まさに延々そういってるんだが
> 法的紛争の解決は「司法府」に一任されるから自分にはその権限がないかの様なことを仰る。
それ当たり前でしょ。俺裁判官じゃないしw
>それって権力分立によって司法権の行使が許されない立法府か行政のセリフなんだよね。わかる?笑
ハァ?
>>602 >
>>595 > 今回の事例も似た事例で違法とする判例も出ているし、業者側が勝つのは厳しいよ。
そういう言い方なら理解できる。若干名、違法決定みたいな断定的な書き込みをしていたので
それに対する突っ込み
> だから「我々の著作物のコピーは許さない。それでも続けるか?」という業界・作者側の要求に
> ほとんどの業者が「もうやりません!」って白旗を上げたわけで。
>
> 今回の訴訟だってそれに反発した業者がいたから、彼らを訴えたにすぎない。
それはその通り。
606 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/23(金) 03:41:35.85 ID:I1Iq1pKc
>>604 だからさ、お前にその権限がないのは「三権分立」が原因なの?
もし君主に全権が与えられてる国家であってもお前にその権限はないだろ。
ハァ?ってなるのはお前に知識がないからだよ。
醜態晒してないで芦部憲法でもスキャンしてこいよ。
607 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/23(金) 07:31:36.65 ID:K4gF1yK8
司法って世論を無視できないんだよね現実的に
あいつらも人間だものほりえ裁判とか小沢さんとかね
まあその世論を作ってるのは三つの権力を超える
第四の権力とか言われてるTVマスコミなわけで
TVのコメンテーター様がなんと言うかで決まります
本当に誰も得しない揉め事だな
>>603 でも実際は全部代筆はあるしなぁ
ゲーム雑誌とか特にひどくて、数人がゲーム評価するリストっぽいのあるけど
あれ一人で四人分書いてたりする つまり完璧に個人意見でしかない
数人で1ゲームを評価ではなく、1ゲームを一人が数人分の評価をするに近い
そうすることで、一人が面倒見るゲーム数が減るし楽なんだよね
校正するのでだいたい統一するけど、よくよく見ると同じ評価者なのにゲームによって
注視するポイントが違っていたり、そもそも存在しない評価者だったりする
漫画にしても今回偉そうに文句言ってる人は「何もしない作家」も含まれてるよね
ただの看板のくせに生意気というか、アシに満足な生活を与えず滅私奉公させてる奴もいるよね
この裁判の結果で代行業者がつぶれるのはかまわないですが、
>>610の業種もダメとなると私は無職になってしまいますネ。。。
これは困ったwwww
>>610-611 著作権法上アウトなものは普通断るだろ。
お前ほんとにそういう所で働いてるの?
>>612 自分のために炊く=自炊 (データを使うのは自分だけ)
なんの問題があるのか理解出来ない
頼んだ代行屋が横領するのは代行屋の問題であって、頼んだ購入者には関係の無い話
また、代行屋はあくまで購入者の権利を行使しているだけなので、代行業務を違憲というのは購入者の権利の侵害でしかない
今回の提訴は「言いがかり」なんだよ、白なのは提訴側もわかった上で、金の力で無理やりねじ伏せようとしているだけ
作家の中には代行屋を認めているグループもあるし
そもそも、提訴した作家が調査しているわけではなく、作家や出版社は利権関係の弁護士に代行させ係争を持続させてるだけだろ
まぁ雁屋哲とか松本零士を同じでこれでこの作家の作品の販売数は一気に落ちるよ
判官贔屓の日本ではこういう強引なのは失敗することになってる
まぁ落ち目の作家連中しかいないけどな
過去の自分の作品を超える事ができないと諦めちゃうと、作家ってのはこういう行為に意固地になる
もっと良い作品が作れる! と思ってる作者は気にしない
それだけの話し、今後もこの手の係争があるたびに 「枯れた作家リスト」 が更新されていく それだけのこと
しかし、作業の半分くらいはやってないと単名で発表するのは詐称ではないかなあ?
>>603 >
>>579 > 手伝ってもらうのはOKだけど全部代筆はダメだろw
>
> 作業の一部に参加してたら「手伝い」で通るけどな。
> 目を描くとか、顔だけ描くとか
>
>>613 怖いところは
この業態は、受け取るモノが「著作権法上アウト」かどうか判らない
盗作された小説を印刷・出版・販売してしまったら…
著作権法上アウトだが、どうやって複製前に判別できるのだろうか?
複製する人は契約や依頼者を信用して仕事をこなすしかない。
著作権法的に問題があるものを複製依頼した出版社等に問題があるとするのが普通で、
何も知らず複製だけを行う人に「なんで判らなかった!」と責任を求める話をきかないよね。
>>610 あっ。写真の現像たのむと違法になっちゃいそうだね。
>>613 具体的にどこにつとめているというのは明かしたくないですが、、。
ウチは主にチラシ印刷が80%ぐらいの売り上げを占めています。
居酒屋とかクラブとかネットカフェとかのチラシ、フライヤーの割合が多いです。
もちろん、ぱっと見であからさまに著作権を侵害していると思われるものは入稿時点でお断りしています。
ただ、フライヤーやチラシ的なものの印刷ですと、その中身のイラストやロゴなんかは誰に著作権があるものかは調べようがないので、依頼者任せになっちゃいますねぇ。
クラブやネカフェなんかはデザイン会社を通さず店の人がテキトーに作っているようなものが多く中身の著作権に関しては???です。
業界自体スピード勝負になってきているのもあるので、web経由で自社サーバにデータをアップしてもらって、翌日か翌々日納品っていう案件がほとんどです。
納品は、佐川などの運送業者か、急ぎであればバイク便も選択できます。
入稿時と納品時のサーバと運送屋の使い方は全く逆ですが、そこ以外はほぼ同じ感じですね。
>>614 どっかにまとまったその「枯れた作家リスト」ある?拡散させたいな。
>>614 代行業務が違憲って(笑)
それはさておき、前にも書いたけど本の所有者に「複製する権利」なんてないよ。
ある一定の場合にのみ「複製しても怒られない」というだけで
それは声を大にして「我々には私的利用目的での複製をする権利がある!」なんて言えるような代物じゃない。
性質としては著作権者の権利濫用を規制した結果得られた反射的利益って感じ
大手の印刷屋ではなく町の印刷屋なので、出版社からの依頼はありませんが、
デザイン系の会社からのお仕事は受けております。
ああ。。。違うところといえば、ウチの印刷物は私的利用ではなく、明らかに営利目的の利用ですね。
ウチの業界のほうがヤバいのかな?w
>>620 まぁ普通の私的複製に関して、著作権者は怒る権利も無いからなぁ。
「怒られない」ってそういうことだよな。
>>620 著作権法はけっこうしょっちゅうかわってるし、国内法で完結した話かどうかも微妙。フェアユースとのからみもあるんでそう言い切れるもんでもないかと。
>>606 お前の発想では人を三権に分けているように解釈できるな
あしべ以前に砂糖工事でもよんどけ
626 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/23(金) 12:06:14.26 ID:I1Iq1pKc
>>616 質問という形だけど事前に「私たちは代行スキャンの許可なんてしてません」って通告してるし
本の奥付にも「代行スキャンは認めません」って書いてあんじゃん。
にも関わらず「権利関係は依頼者が解決しているものと思いました」は馬鹿すぎ。どう考えても過失あり。
印刷屋が知らずに依頼者以外の著作物を複製してしまうのとわけが違う。
どちらかといえばその辺の個人商店のチラシにミッキー印刷しといて「許可がないとは知りませんでした」っていうようなもん。
>>620 >
>>614 > ある一定の場合にのみ「複製しても怒られない」というだけで
その一定の場合が問題になってるんだよ
> それは声を大にして「我々には私的利用目的での複製をする権利がある!」なんて言えるような代物じゃない。
声の大きさは法的評価に関係ないね
>>626 ならば依頼者が契約を守っていないのが問題の本分だろうな。
>>626 >
>>616 > 質問という形だけど事前に「私たちは代行スキャンの許可なんてしてません」って通告してるし
そりゃ通告した原告に限定だね
> 本の奥付にも「代行スキャンは認めません」って書いてあんじゃん。
書いてないのはいいのかw?
間違ったことでも正しいことのように主張して通告しちゃう権利は出版社にあるからなあ。
>>618 ほんとに印刷屋やってるのかぁ・・・ごめん。
で、ロゴやイラストなんかは許可取ってるのかどうか判別できないし
そこで確認をいちいち取ってたらライバル業者に後れを取ってしまうと。
そう考えると法律も面倒だな。
自炊代行にしても、これを機に出版業界も電子化を進めるなり、
著作権法も電子書籍の利用に合わせた法整備をしてもらいたいもんだわ。
>>626 そりゃもちろん、ディズニーのキャラだったり、知ってる漫画のキャラが出てくればすぐにわかるんですけどねぇ。
ネカフェのチラシなんかは、そこに書いてあるキャラが何かのゲームのキャラなのか、オリジナルなのかわかりませんし、
クラブのフライヤーにレコードジャケットの絵柄が描いてあってもわかりません。
633 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/23(金) 12:18:10.14 ID:I1Iq1pKc
>>628 だから著作者や出版社に訴えられた代行屋は依頼者を訴えていいよ。
その主張は認められると思う。
634 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/23(金) 12:20:05.30 ID:I1Iq1pKc
>>632 だからわかんないしわかりようもないものなら権利侵害に対する故意も過失もないんだから責任を負わないんだよ。
むしろ、購入者が権利侵害として作家と出版社を訴えるべきかな
636 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/23(金) 12:28:21.96 ID:SIxTY2MU
自演連投馬鹿じじいがいつ寝てるのか気になる
ちなみに、複製じゃないよ
スキャン後は裁断された本は捨てるので、動画のコピーワンスでいう移動でしかない
もしもこのコピーワンスの権利すら作家や出版社が否定するなら、もうそんな作家や出版社の本なんか買わない
佐藤秀峰 マジパネェっす!
>僕の著作は自由に自炊も代行もしてもらって構いません。
>紙の本にはDRM(著作権保護機能)がついていません。
>東野さんの発言は、自分の所有する本をお金を払ってデータ化することを「泥棒」といいたいのでしょうか?
業者はスキャン代行手数料を依頼者からもらうだけで、データを違法に販売しているワケでもないですし、誰から何を盗むのか判然としません。
>なぜ読者は、購入した本の使い道までを、作家に指示されなくてはならないのでしょうか。
http://mangaonweb.com/creatorDiarypage.do?cn=1&dn=32817
>>637 完全に複製です
業者に依頼せずに自分でスキャンした場合
スキャンしたデータを手元に残したまま断裁済みの本を売るのは合法です
実際にヤフオク等で売られていますしこれを違法だという著作権者・出版社はいません
複製した後オリジナルをどう処理するのかは関係有りません
自信でコピーを取る権利は認めています
代理を認めていないだけです
業者はチョンばかりらしいし
がんがん訴えて欲しい
いつも頼んでる自炊代行屋が業務を再開したので、
溜まってた本まとめて出したら翌日に作業終わってデータが届いた。
今までだとだいたいひと月くらいかかってたのに・・・・・・
質問状という名の脅迫文を送りつけた大作家先生and大手出版社以外の本しか自炊代行してくれないわけだが、
そういう需要は激減してるんだろうな。
今回の提訴は、自炊「代行」がアウアウという論点のようだが、
iPhoneとかで非破壊自炊アプリとかがお手軽価格で出たらどうすんの?
東野圭吾大先生は読者を脊髄反射でドロボウ呼ばわりする前に、
出版社に電子化のプラットフォーム作るようにせっついた方がいいと思う・・・
今まではたまたま紙の本と言うプラットフォームがあっただけ。
>>641 iPhoneの非破壊自炊アプリならとりあえずもう存在するよ?
大学の近くにあるコピー屋は本のコピーと製本をしてくれる。
訴訟起こしてる奴らを訴えたい。
あなたの本を捨てたくないから代行業者に頼んでるのによー。
金返せよ。本返すからよ
>>645 お前擁護派のイメージ悪くしようとしてるだろ?
作者「俺の作品複製するのやめろ!」
業者「複製してません」
作者「え?」
業者「複製依頼が来たことありません」
こうなったら面白いのに
そもそも親告罪らしいし、作者は自分の作品が複製されたと証明しなくちゃいけないんじゃないの?
>>647 確かに訴訟以前の問題になるかもな。
この二社は彼ら7人のスキャン依頼が来てもやるって言ってるだけで
実際に複製したかどうかわかってない。
複製する可能性だけで訴えることは出来るのか?!
アンケート後に方針が変って原告作品の複製をやめたでもよさそうだw
いずれにせよ自炊代行のイメージダウンだけを狙った提訴っぽい
651 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/23(金) 23:13:16.72 ID:jadaGSd3
ええ〜
自分たちのイメージが下がっだけだろ?
CDにプロテクトかけた時、そのCDは売れたか?
直ぐにプロテクト外したんじゃなかったか?
作家どもが勝っても本離れまっしぐらだな。
DVDやBlu-rayはDRMバリバリ。
すぐ外れるけどね。
酒の悪乗りで訴えたような内容だよなぁ。
訴えて勝てる勝てない以前の、イメージ戦略や得られるものの計算が貧弱。
…想像を超えたところに何かあると面白いけど。
結局は作家の業界だからなぁ…読者には全く悪いイメージしかつかない。
法律や自炊代行の形態を考えると代行の利用者が問題の主体になるが、
今回の裁判で業者に対する訴えを起こして何らかの判定が下ることで
問題の主体が業者にあることの確認って言うことらしいから
結果として何かしらの判断が下されれば意味は有ったって事になるんだろうけれど
そのコストとしてはあまりにも作家側の頭の硬さを晒し杉だよな。
本来の目的を目立たなくするための頭の悪いフリ演技だったりして。
>>655 >法律や自炊代行の形態を考えると代行の利用者が問題の主体になる
ならねーよ馬鹿
客に責任転嫁すんなよクズ業者
罵倒は低脳の証明
>>656 お前が友達にこのエンピツ折ってみてと渡されて折るとするだろ?
そうしたら第三者がそのエンピツは私のだから、折ったあなたを器物損壊で通報するって言われたら?
だれが考えても折ってと渡してきた友達のせいだよね
659 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/24(土) 13:43:57.98 ID:L6tuFS9T
>>658 予め持ち主に「私の鉛筆は折らないでください」と通告されて
しかも鉛筆自体に持ち主の名前と「所有者に無断でこの鉛筆を折った場合器物損壊の罪で刑事告訴します」って書いてあるのに折らねーし
そんな状況で折ったなら捕まっても文句言わんわ
>>656 たいていの代行業者のサイトの作りを見れば
建前上は客が許諾を得てスキャン依頼することになってるはずだし、
私的複製は利用者本人が複製することになっている。
なので建前を追っていくと代行の利用者に責任があることになるし、
代行業者も許諾が有ると思ってスキャンしていたと主張できる。
代行業者のサイトを見たことがあれば
この責任逃れ策にはすぐに気が付くと思うんだが。
>>660 >>626に書いたとおり。
状況的に「権利関係は依頼者が全て解決していると思いました」はアホ過ぎ。どう考えても過失あり。
そんなんで責任逃れが出来るわけない。
>>659 君はどうやって持ち主が折らないで下さいって言ったのを知って、さらにエンピツの
持ち主がそれを言った人だと知ったの?
エスパーなの?
>>661 それって「わかんないしわかりようもないもの」になるんじゃない?
今後一切永久に個別の許可もしません、とは書いてないし。
633 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2011/12/23(金) 12:18:10.14 ID:I1Iq1pKc
>>628 だから著作者や出版社に訴えられた代行屋は依頼者を訴えていいよ。
その主張は認められると思う。
634 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2011/12/23(金) 12:20:05.30 ID:I1Iq1pKc
>>632 だからわかんないしわかりようもないものなら権利侵害に対する故意も過失もないんだから責任を負わないんだよ。
>>661 1冊100円でスキャンするためには、1時間20〜30冊はスキャンしなきゃいけないだろ
そのスピードでスキャンしてるのに、本の著者や注意書きなんて読めるわけないだろ
業者を確認しなきゃいけない義務があるならともかく、普通に営業してたら確認出来ないわけでどうやって知るの?
電子化ファイルをコピー不可(移動のみ)ってルールなり法律なり設定したら丸く収まる話じゃん。
一冊から無数に複製される恐れがあるから反発されるわけで。
666 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/24(土) 14:12:35.38 ID:L6tuFS9T
>>662 今回の裁判では持ち主(著作権者)が「折るな(複製するな)」と通告してる。
エスパーじゃなくても日本語が理解できれば知ることができたね。
>>663 通告と奥付の警告でおそらく著作権者は代行スキャンを許容していないだろう、若しくはもしかしたら著作権者は代行スキャンの許可をしていないんじゃないかという推定ができる。
そのような推定が可能な状況にあっては直接権利者に許諾の有無を確認するなどの方策を履践しない限り「許可がないのでは」という推定は覆らない。
だから、そういった通告警告があるにも関わらず漫然と依頼者の証言のみを信用し著作物の複製を行った代行屋には過失が認められる。
わかる?
667 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/24(土) 14:16:31.08 ID:L6tuFS9T
>>664 一冊100円も1時間に20冊から30冊もあんたらの事情。
他人の権利保全の必要がある仕事をしてるのにその部分でコストカットしてどうすんだよ馬鹿。
うちは安さを売りにしている建設会社なので経費削減のため建築確認は取りませんとかあほ過ぎだろ。
>>666 著作者が認めてたり、著作権切れてたり、冊子ってもいろいろあんだぞ?
切れてんのはまだ調べられるけど、認めてるのとかどうやって業者が調べるんだよ
だから認めてないだろうと推測するより、利用者が著作権関連は解決済みの冊子だけ送って来たと想定するほうが普通
だから違反してるなら利用者の責任
そもそも今のところ著者自身も業者が利用者訴えてないから
スレチガイでは。
今回訴えられたところは
>>666見たいなアフォな迂遠を考えなくても
原告の作品をアンケートで今後もスキャンしますっていてるだけなんだから。
アンケートが法的に何の価値を持つのか不明だが
>>667 建築確認は義務だろ
著作者の確認は義務じゃ無い
>>666 その想定をした上での、依頼者との契約内容に盛り込まれている事柄だと思うけど。
契約ってそんなに軽かったっけ?
この点で、自炊代行に問題は無しと思うんだよなぁ。
>>666 >今回の裁判では持ち主(著作権者)が「折るな(複製するな)」と通告してる。
折るなと言ってる著者は数人だけで、それ以外の著者は関係ない。
また出版社は今のところ折るなと言う権利を持っていないw
言ってる著者の本だけ抜かせばいいだけ。
673 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/24(土) 14:25:38.22 ID:L6tuFS9T
>>669 アンケートも奥付の警告も
故意過失の認定の際に評価根拠事実として意味があるよ。
逆になんで法的に意味が無いだなんて思うのかが不思議。
契約書なんて書かなくても契約は成立するんだから契約書なんて法的に意味がない
っていうくらいマヌケな発想
>>669 犯行予告した人って逮捕できるんだっけ?
>>673 契約って互いの同意あって成り立つんじゃないの?
奥付けに書いてあっても業者は同意してないしな
同意してるのは購入するという意思を見せた購入者だけだろ
そして購入から裁断されてスキャンされて捨てられるまで所有者は購入者である
よって業者はその奥付けに書かれた契約に同意していない
676 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/24(土) 14:50:47.87 ID:L6tuFS9T
>>675 奥付の警告が契約になるなんて一言もいってませんが
>>670 我々は皆他人の権利を侵害してはならない侵害したら賠償しなくてはならないという義務を負っています
>>676 奥付けを必ず読まなきゃいけないわけでもないし、相手が読まない文章を破ったからって悪意あるとは根拠に出来ないだろ?
あとアンケートはこの業者の姿勢なだけで、一般の代行業者には当てはまらないだろ?
ここでアンケートが関係したとしても、それはこの業者だけのことで代行業者全体の正統性を判断するものじゃない
>>677 今回、侵害しているかの判定がまだなんだけどね。
>>661 だから建前上はって書いてるじゃん。
現実が建前どおりになってないことくらいわかってる
でもそれを誰も明確にしていないから
その建前が現実と乖離していることの確認のための裁判じゃねーの?
って話をしてるんだが。
コレが確認できることでスキャン代行の主体が業者にあることを明確にし、
さらに踏み込んだ内容で業者を訴える為のステップの一つなんだろうと。
スルーされたwww
>>673 >
>>669 > アンケートも奥付の警告も
> 故意過失の認定の際に評価根拠事実として意味があるよ。
> 逆になんで法的に意味が無いだなんて思うのかが不思議。
奥付はともかく、アンケートだよ。
奥付だってお願いに過ぎない
故意過失以前の問題だから法的評価に値しない
> 契約書なんて書かなくても契約は成立するんだから契約書なんて法的に意味がない
> っていうくらいマヌケな発想
おまえが十分マヌケだろ
>>676 >
>>675 > 奥付の警告が契約になるなんて一言もいってませんが
おまえが
>>673 の下二行で契約に模してるからだろ
自爆するほどマヌケだな
>>626 認可する権利がないひとが勝手に「認可してない」と言っても無視するしかないのでは?
>>680 >
>>661 > コレが確認できることでスキャン代行の主体が業者にあることを明確にし、
書いてて矛盾してるだろ。業者が主体なら「代行」じゃないじゃん
>>685 680は、業者が主体であると確認する目的のために「作者」が訴えたと推測してる
利用者が主体だと思ってるのは利用者と業者な
よく読もうぜ
>>686 それならスキャン主体が業者にあることを明確にし、という言葉が正しい
>>687 それぐらい脳内で補完しろよ
上げ足取りにしか聞こえん
>>685 「スキャン代行」って言う名前の業務についての話のつもりだったので。
わかりにくかったようでスマンな。
YwKgt2fqは頭悪いくせに自分の間違いを絶対に認めないから相手するだけ無駄だよ
691 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/24(土) 19:00:24.25 ID:fnC0bK9G
ライブドアのブログ見たけど自炊代行業者が1回スキャンしたら
同じ書籍はスキャンせずにコピーして流用してる!って思ったいるらしけど
実際は、そんな事できないのよ。
奥付が違うし、人によってはアンダーライン引いてる人もいるしね。
その辺りの有無を確認する位ならスキャンした方が圧倒的に
効率的なのよ。
過去にやってた業者がいた可能性はあるけどね。
とっととやめた業者の中にはとんでもないのも混じってたはずだから。
今残ってるのはそういうやましいところがないだろうね。
データ流用をやるほうが逆にめんどくさい。
ベストセラー作家の新刊とかジョブズ本みたいに話題になってるようなのはできそうだけど、
ダンボールにつめて纏めて送りつけられてるような本は難しいだろうね。
>>694 ちがうちがう、どんな本でも難しい。
同じ本でも何版とか手書き等の個別事由に左右されるから、流用するリスクが高すぎる。
まぁ、全ページに書き込みがないのを確認する暇があるんだったら、スキャナに突っ込むほうが速いわな。
てか、流用したら違法性の確実さが増すだけで、グレーな商売でもなんでもないよね。
697 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/24(土) 21:47:55.16 ID:w0OsjLLg
100円で商売になるのか?きっと流用してるに違いない!って
考えている奴らは、自分ならそうする!って人間なんだろうな。
商売になるのか?って部分は正直厳しい。
自給の安い(社員に比べて)アルバイトも複数やとって
大量にこなせばなんとかなるかも!って感じ。
うちみたいに専任は社員一人で手の空いた人間が手伝う感じだと
こりゃ〜商売にならんな・・・・と思う。
698 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/24(土) 21:51:48.86 ID:w0OsjLLg
誤字恥ずかしい・・・
>>690 > YwKgt2fqは頭悪いくせに自分の間違いを絶対に認めないから相手するだけ無駄だよ
論破されたからといって泣くなよ
700 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/24(土) 23:41:38.60 ID:46xzu2uk
敗訴が分かりきってるのに突っ込んでいく蛮勇
後に残るのは空しさのみ
著者側についてるやつが敗訴後に悔し涙に枕を濡らす光景が目に浮かぶわ
訴えるのは著者の権利なんだからそこに文句付けてもしょうがない
ここでの書き込みが裁判に影響を与えるわけでも無し
裁判の結果を見守るだけ
判決が出る前に2軒の代理屋が廃業すれば審理無効になるだろうから
代理屋サイドに賢い奴がいればそうするだろうな
自炊とオークションのコンビネーションはただの泥棒脱法行為だから、著作権が強いこととまったく関係ないけどね。
完全合法なのに泥棒呼ばわりっすか。
脱法と言っている。
立法の想定外で行われている脱法行為。
>>705 合法だから正しいって言うのは法の適用の論理であって
その法を見直すための議論としては現行法で合法かどうかはまったく関係ないんじゃないか?
むしろその法本来の目的を考えた上で現行法が乖離している場合は
積極的に法のほうを修正していくべきことだと思うんだが。
>>706 > 脱法と言っている。
> 立法の想定外で行われている脱法行為。
自分で
>>704で泥棒といってるだろw
法律より自分の倫理観を優先したい人なら、まず議員になって立法しろよ
法治が分からない半島の人間か?
こんなトコでいくら吠えていたって何もかわらんよw
泥棒脱法行為と言った。
だから訴えたんでは?
>>712 訴えたのは自炊代行に対してっすね。
自炊+オークションは訴えたって話を聞かないです。
オークションサイトで残ってるところは?
代行でコピー済みとなった書籍がオークションサイトで流通する、ということが確定したあと、
肝心の泥棒オークションサイトは消え去り、
代行業者と、ヤフオクで売る馬鹿のみ残った状況だと、
法的にグレーの代行業者が訴えられるのも当然。
>>716 なるほど、ヤフーオークションは残ってるんですね。
>>716 > 代行でコピー済みとなった書籍がオークションサイトで流通する、ということが確定したあと、
まだ確定してませんが?
> 肝心の泥棒オークションサイトは消え去り、
> 代行業者と、ヤフオクで売る馬鹿のみ残った状況だと、
> 法的にグレーの代行業者が訴えられるのも当然。
お前中学国語からやり直せ
そもそも一行目の前提がおかしいからその後の議論も成り立たない
>>691 代行屋の客の中に神経質に奥付だのアンダーラインだの気にする奴がどれだけいるんだよ。
とりあえず流用データ渡しといてクレームつけられたら改めて依頼された書籍をスキャンすればいいだけじゃん。
>>720 漫画ばかり読んでるヤツなら気にしないんだろうけど、オレは自分で書き込んだり線引いてる本がほとんどだなぁ。
マンガとか小説は将来の自分の生活や収入に全く関係なさそうなので、買わないことにしている。
漫画や小説で得れるものと同等と思えるクオリティのがwebでいくらでも転がってるしな。
そんななのでオレは東野圭吾とかいう名前ははじめて聞いたよ。
>>720 >
>>691 > とりあえず流用データ渡しといてクレームつけられたら改めて依頼された書籍をスキャンすればいいだけじゃん。
そんな二度手間でリスク高いことやらないだろ
お前、やっているのかw?
>>721 それが本当ならお前みたいなのは明らかにレアケースだろうね
724 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/25(日) 13:10:40.26 ID:r2tNmJ2/
有能な敵より無能な味方のほうが怖いとはよく言ったものだ
全著作者が巻き込まれざまあ
>>723 うーん。レアなのかなぁ?
自宅に参考書とエロ本しかないヤツなんていっぱいいるだろうと思うのだが。
生き方の立ち位置が違うだけでレアなケースではないと思うけどねぇ。
まぁ、エロ本をスキャンに出して記憶にないところにシミが付いてかえってきたりしたら
また別の意味で複雑な気分になるなww
>>720 そもそも著作権者が危惧してるのはそんなことじゃないだろうに。
1.代行によって無断アップロードが増えるんじゃないか
2.断裁本→スキャンの繰り返しが常習化して新刊が売れなくなるんじゃなかろうか。
俺はアンダーラインが重要だからあえてカラー指定で頼んでるけどね
>>726 >
>>720 > そもそも著作権者が危惧してるのはそんなことじゃないだろうに。
> 1.代行によって無断アップロードが増えるんじゃないか
そもそも追加投資してスキャン頼んでるのに自分の財物をアップロードしたくないな
一般利用者としては。
> 2.断裁本→スキャンの繰り返しが常習化して新刊が売れなくなるんじゃなかろうか。
ブックオフでヘビーローテーションする方が新刊売れなくなって
文句言ってなかったか?出版社が
てか、著作者側についてる福井弁護士って集英社から本出してるんだな。
感情論に訴える作者を前面に出さずに、自分が前面に断てばいいんじゃねぇの?
×断てば
○立てば
ブックオフのほうが、じゃなく、別個にそれぞれ問題だと思ってるんでしょ。
スキャン済みの本を売ったら、それは泥棒。
それでも法に触れないとしたら、許されているというより、現行法の不備ということだろう。
で、泥棒の定義は?
まあ泥棒呼ばわりで愚痴るぐらいは仕方ないか。
世の中には時間泥棒や税金泥棒とかいろいろ溢れてるし。
734 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/25(日) 14:41:39.33 ID:uA3vs2Rd
>>725 書籍の売上のうち小説と漫画が大部分を占めている現実を鑑みるに生き方の立ち位置がそっち側の人間は極少数であって
代行業に於けるデータ流用を困難にさせる事情にはならないだろうね。
全く参考にならない自分語りお疲れさまでした
スキャン済みの書籍を捨てるか、保存していれば、泥棒ではないのは間違いない。
>>721 >漫画や小説で得れるものと同等と思えるクオリティのがwebでいくらでも転がってるしな。
いくらでも転がってるなら誰も自炊なんて考えないわけで。
あなたが思っている以上にweb上にはゴミみたいなものしか無いし、その中から
これはって思うものを見つける労力は計り知れない。
ある程度のレベルの物を継続的に出してくれそうなのは出版社みたいな商売で
やってくれるところしか見込みが無いのが現状でしょう。 たまに出版社とか
親の敵みたいに唾棄してる人がいるけどね。
>>734 それを言ったらなんらかの商売で個人情報管理してる人は、やろうと思えば個人情報流出なんて簡単にできるぜ
俺も個人情報あるからここに書けば流出だし
んで流出を困難にしてないから、その個人情報持ってる職業は廃業なんか?
作家が言ってるのは、犯罪しようと思えば出来るから駄目!ってことだろ?
んな馬鹿な主張が通ったら何も出来ないだろ
>>738 個人情報は個人情報保護法って法律が作られたわけで。
>>734 オレは自分の本は流用しにくいというとこを言っただけで。一般的にどの本も流用しにくいとは言ってないよ。
そもそも、代行業者は流用することでグレーから真っ黒けになってしまうんだから、普通は流用しようなんて考えていないんじゃないの?
やってしまうことが可能っていうだけでやってるだろうという結論付けはムリがあるでしょ。。
殺人だって誰でもやってしまうことが可能なんだから。
>>734 データを二次利用してる証拠とって、それを理由に挙げて
告訴してるんならまだ理解も得られるんだろうけどね。
代行業全部ひっくるめて全部悪、(利用者に)売ってないから盗むのか、
とか煽ればそりゃ反発も出るだろうて。
>>739 データ流出したら普通に犯罪だろ
個人情報流出しても普通に犯罪
差は無い
とりあえず本をばらす行為は置いておいて、法律を考えれば、こういう商売ならいいのかね?
・コンビニのコピー機のような機械で、排出した雑誌はスキャンと同時にシュレッダされる装置を設置
・1ページいくらという形で課金(2ページ1円とか。ゼロックスの機器レンタル規定を見るに、これでも十分ペイできる)
・スキャンしたデータはウォーターマークを付記し、放出の場合は個人を特定できるようにする
(個人登録制とするか、あるいは時間と店舗情報を記録しておくなど)
機能的にはコピー機と併用できるパーツが多いので、コピー機があるところにはわずかな上乗せで
設置可能ではと思う。コンビニのようなチェーン店で配置されれば、不便でもなくなる。
これだと、法的にもモラル的にも問題ないように思うけど、どうだろうか?
>>743 写真みたいにGPS情報埋め込んじゃうとかだと面白いかも。
>>743 一応法的には公共の機械で私的複製しちゃいけないことになってる
まぁ自分でやる分には誰にもばれないけど
置くほうは単なるコピー機だから問題無い
>>744 >>745 なるほど、色々法律があるのですな。
だとしたら、1枚いくらではなく、時間単位で機器貸し出しの扱いになるといいのかな。
結局、えらい人の都合が悪いと、誰も泣かないようなシステムでも悪にされそうだけど。
>>745 あ、忘れてた。
複製云々だけど、スキャンと同時にシュレッダにしたのは、データが同時に存在しない、
すなわち複製ではなく、変換であると言う意味合いになるのだけど、この場合もだめな規則ってあるのかな?
ざっと知る限るでは、「変換」に関する規定はなかった気がする。
変換の規定がなくて、元データを破棄しようが残存しようが複製になるって感じじゃなかったっけ?
だから「私的複製」の範囲で複製した後に原本を無くしてもデータが所持できて、
自炊の森やらスキャン後原本の二次流通が合法状態になってるんだったような。
>>748 つきあってくれて感謝。
>変換の規定がなくて、元データを破棄しようが残存しようが複製になるって感じじゃなかったっけ?
やはりこれまでは変換の瞬間に必ず複数存在する時間(スキャン後にすぐシュレッダかけても、1分程度は残ることになる)
が存在した(しないと言っても証明できない)と言うことから、「複製」として取り扱うというところか。
いわゆる「必ず複製になるのだから」複製として扱われるので、複製が同時に存在しない場合(証明できる)って
扱いとしてはどうなるのだろう。
パソコンや映像の世界ならムーブという概念があるのにね。
規則で一緒くたにしてるのか、明示していないから常識に照らして複製としているのか・・・。
前者のような気がするな。
俺の場合、正規版が安価で出たとしても、DRM付きでビューワ選べないなら、
実本を買って自炊業者に頼むほうを選ぶな。で、実本は中古で調達する。
出版側はこういう状況も恐れているんじゃないか。
>>749 地デジ録画関連のムーブやらダビ10やらの状況を考えると
コピーフリーデータの状態でムーブは認められそうにはないけどね。
こうなると販売ストアやら企業の枠組みを越えたDRMが必要になってくるね。
安価に個人でデータの唯一性を保証依頼できて、お役所がそれを認められるような公共性もあるようなの。
こういった電子流通の業務は出版取次ぎとかの次の稼ぎのネタになると思うし、
そうすれば自炊代行も表舞台に出てくれそうなもんだけど。
著作権料や電子書籍データ卸の仲介業務くらいの発想が限界なんだろうな。
>>752 そうだよね。ああいうのはどんなに理不尽でも守る側の理屈が通るし。
DRMに関しては導入されても、音楽の世界のように欠陥規格CCCDを出してきたり、
海外においてはrootkitを勝手にインストールしたりと、「著作権を守るためなら何をしてもいい」
が暴走したことがあるけど、本も今後そうやって自滅するんだろうなあ。
海外では合法の可能性が高いらしいとみたけど、本当にめんどくさいよねえ。
>>752 認めないのは権利者だけで色々言ってるだけだからね。
東芝の録画補償金の訴訟のように、出る場に出たら認められるかもね。
>>751 もう現在まさにその状況。
中古+送料+スキャン料金=新刊価格
ならポチる。
756 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/25(日) 22:25:40.66 ID:nW6Pqymi
放流厨とダウソ厨が問題ならそこを法で厳罰にすればいいのに
海外経由でやられちゃうと止めらんないからねぇ。
だから別の手段で何とかしたいっていう気持ちも判らないでもないけれど
派手に撒いてるやつを見せしめに徹底追及処罰する方が効果的だと思うんだけどね。
でも中国経由されちゃうと手も出せないか。
ダウンしまくるやつはダウンを防げても決して購入に回ることはないと思うし
正規品を買う客はダウンできても買う気がするんだけどね。
>>758 それぞれの国で法律が違うから比較にならんだろ。
>>759 TPPによって国内法より優先度が高くなります。
比較のために転載したんじゃないんだよw
TPPに向けた整合性の問題
実際、グーグルのキャッシュ問題でフェアユースを唱えて著作権法との不整合を
すりあわせた例があるから杞憂ではないんだよな。
確か日本の法律ではグーグルのキャッシュ取得は複製で違法になると言う話
だからアメリカ企業の独占市場
ITメディアの弁護士のインタビュー記事を見てると
ひたすらスキャン後の本の2次流通を気にしているんだよな。
確実に廃棄をするといった条件をつけて
公認スキャン代行業者の制度でもやってくれればいいのに。
正規に入手した本を依頼してるだけの利用者からすれば
2次流通が原因でスキャン代行がつぶされるんだとしたら迷惑この上ない。
やっぱり、泥棒市場サイトを作った馬鹿のせいで、問題が深刻化したか。
766 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/26(月) 15:09:33.24 ID:y5Llt15Z
マンガ家とそのファンなんて馬鹿がおおいのかね。
じゃあ著作権を手放せよw
だいいちどこに電子書籍の市場があるんだw
現状もわからないお笑い。
どこに電子書籍を拡大して読んでる年寄りがいるんだ。
自炊は自炊、そんな連中のうち、どれだけ電子書籍を買ってるっていうんだ。
まったく問題を混同してる馬鹿。
ほとんどの著者は自炊も代行業者も、そのものは問題だとは思わないだろうなあ。
出来たファイルやスキャン済みの書籍の行方は気になるだろうけど。
立場になってみればわかる。
存在もしない市場相手に戦う著者って笑えるよな。
別にTPPとの整合をとる必要はない。
ISD条項が問題になるのは内国民待遇を受けられない場合であって、
著作権法については、すでにベルヌ条約で内国民待遇は保証されている。
ブランドバッグも販売したらつかまるから
個人から注文受けて、制作代行すればOKなんだな
>>766 もしドラの作者だけあって気持ち悪い
感情的にも法的にもちょっとズレてるね
>>766 このページの意見フォームの注意書き「※意見について」が面白くも恐ろしい。
放送関係の人って忙しすぎて専門の勉強とかできなそうだね
>>776 そういえば、あのサイトってどうやって金払うのか誰かしってる?
個人のサイトだと、クレジットカードだったら払いたくないんだよね。
新ブラックジャックによろしくの続きよみたいんだけど、なんか登録するのが嫌でためらってる。
電子書籍で買うのはいいんだけど、出来る限り匿名で買えるようにしてほしい。
書店で買うのは現金渡すだけなのに、電子書籍はいちいち登録する必要があるところがめんどくさい。
webmoneyで支払えて、支払った直後にダウンロードしてそれっきりって感じの仕組みがほしい。
こうなったら録画補償金あたりでを打てないだろうか。
>>779 元々、著作側の主張はそこがゴールだけどなw
コンビニコピーやスキャナ、クラウド、図書館などに補償金をつけてくれと文化庁に
ねじこみに行ってるのの一環で、自炊にも攻撃的なんで。
連中が一番畏れてるのは、文化庁著作権審議小委員会の傍聴に人がいっぱい来て
出版側がおかしいと騒ぐこと。
つまり、著作側に不利(かつ読者の利便性を高めて経済を流動化させる)ことを
一番畏れてる。
文化庁は、電子化の話でもエンドユーザーが置いてけぼりでは・・・と、随分著作側と
隔たりあるポジション。
>>780 >連中が一番畏れてるのは、文化庁著作権審議小委員会の傍聴に人がいっぱい来て
出版側がおかしいと騒ぐこと。
これって一般人もみれるの?
なんなら、ニコニコとかで中継すればいいのに。
文化庁の人かなりいいこというっぽいじゃん。
騒いだら退出させられると思うんだ
>>782 ニコニコの記者が騒ぐって仮定はどこから出てきたんだよw
>>780 著作権者と出版社をごっちゃにするなよ…
すまん。
著作と出版で対立してるのに、この書き方は紛らわしいな。
>>789 「今行われているようなスキャン代行サービスは、現在の法律ではかなりの確率で違法になる」
確かに糾弾はしていないね
>スキャン代行は認める代わりに、裁断本の転売を禁ずる法制度も、ひとつの選択肢ではあります。
>>789 記者会見の記事書いた人はきっちりう纏めていた感じだけど、
その弁護士インタビューを書いた人は
御用学者的な「消費者の味方のフリして実は権力者サイド」みたいな胡散臭さを感じる。
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{: : : :|: :.ヽ|: :|: : : :/|:/_::::::://::::::::::::::jハ::::::|:::::::::ハ ! .な 思.が |
',: : :{:\: |: : : : :/fテミュ`:::/::::::::::::,::_-、:::|:::::|::::::|::|ハ | ん. う |
V: ヽ: :r‐、 : |: {ん)い ::::::::::::::::::::ィ示ミ、.l:::/:::::::|::| | だ. ん |
V: :∨/ 〉: :ト/弋z:タ::∠ヽ::::::::::ん:う 》|/:::::::/|/ ヽ ろ な /
j∧:.\(〈ヽ! 丶:::::rゞ='':::::/}:::::/ / / ̄ \う ら /
};/\__, .'::::: ̄::::::://;/ / で お・ \──'
Y、 ___{::::::::::::::::::,' / は.前・ |
| 丶 `7:::::::::::::::ノ | な ん・ |
__|_ \、 }:::::::, ´ ヽ 中・ /
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_/\ /:::\}::::/\
__ -―'" \,/:::::::::::〉r{マ::::ト、
/-、 /:\:::::://介ハ::{:::`::::..、
非破壊スキャンできる業者なら何人かの心は休まりそうですねwww
東野なんか充分稼いでるんだからケチくさいこというなや
書店の本棚埋め尽くしてるようなやつがこんなに傲慢なのはガッカリだわ
で結局自炊代行業者ってどこがおすすめなの?
訴えられたとこ
他はチキン
今回問題になった作家の本なんてそもそも自炊なんてしないわけだが、、、
自炊が必要なのは、たまにしか読まない専門書や学術的な専門雑誌のたぐい。
これらは捨てるわけにもいかず保管場所に困る。こういう書籍について勝手に
電子化するなとかいう著作者はまずいない。みんな印税なんかで飯食って
ないし、それで参照機会が増えて引用されるならその方が有り難い。
んでもって自炊は自分でやるには手にあまる。
こいつらの訴訟のせいで自炊代行が違法とされるなら大迷惑だ。
とりあえず本が可哀想とかそういう話はメンヘラ板でやれ
迷惑なのは中古コミックや裁断本を販売したクズ業者だろう
バカがよけいなことしなければ皆細々とやっていけたのに
まあこの業態は競争しようと思ったら
「必然的に違法コピーに手を付けざるを得ない」
って事だよ。3行を一言でまとめると
オワコン☆
これ結局合法化されるとおもうんだよね。
なんでかっていうと出版関係以外の富裕層が一番需要を感じるサービスだから。
弁護士の中でも見解が割れるのはすでに友人でこのサービス使っちゃってる人がいるから。
山のように本があって邪魔なんだけど資料として価値があるから捨てられない。
弁護士とか医者とかが一番ほしいサービスだよね。
>>805 金持ってる奴なら10万出して一式買って
親戚の子か学生か看護士にバイトさせればいいだろ
送った本がどうなるかも判らんこんなサービスありがたがるのは
貧乏人のみ
医者とか普通に自炊代行使ってるし
作家の中にも自炊代行を薦めるコラムとか書いている人もいる
医者や作家が全員金持ちだとでも?
>>806 >
>>805 > 金持ってる奴なら10万出して一式買って
> 親戚の子か学生か看護士にバイトさせればいいだろ
笑える発想
そこまでのアフォは高学歴にはいないよ
>>806 それって結局は代行じゃね?
やはり合法化が必要だな。
>>805 富裕層はスキャンなんてバカマネしねーよタコ
電子書籍が欲しけりゃ普通に電子書店で買うだろ
>>811 合法にしてしまうと歯止めが利かなくなるからというのが
今回のこの時期の訴訟理由なんだから合法化はないでしょう。
金持ちがバイトを雇って個人利用の自炊をする行為も違法だったと
しても密告でもない限り摘発は不可能だから、そんな事を規制しようとは
権利者側も考えていないんじゃないか?
>>813 つうか歯止めってなんの?
購入者が本を破壊する行為のことか?
逆に、中古販売まで歯止めされそうな主張なんだが?
定価で買って死蔵しろ! って主張だぞ?
そんなクソ作家の言い分を聞いてられっかw
>>814 「歯止め」とは業者による大規模な自炊を規制するのが目的のこと。
業者による安価に大量にコピーフリーの自炊データを量産する事と、
不正流通の温床になりえる事、業者自身が不正行為(データ横流し、
裁断本の転売)を行っても規制が困難な事、それらの行為によって
著しく権利者の利益が侵害される事。 こういった事態にならない
ように自炊代行は違法という裁判所のお墨付きをもらって歯止めに
しようとしているんでしょ?
会見の作家さんの言い分はちょっとズレてると思うけど、裏にいる
弁護団や出版業界の思惑と混同しない方が良いと思う。
訴え内容がズレてたら意味ないだろ…
>>816 訴えた内容は
「今後俺達の本の代行依頼が来たら断れ」
ただそれだけ
>>815 ズレてる主張をTVや紙面で言って、それが勝訴したら ズレてるままで浸透するだろw
ズレてるって判ってるなら無駄な反論すんなボケ
この作家連中、世間の事情にうといというか、、、
今後みんなが手軽に本を裁断もせずに簡単に自炊できるような機器が出てきたら
機器の販売差し止め訴訟とかするんでしょうかねえ、この方々は。
>>816 訴訟に対する記者会見のコメントがズレていただけで
訴訟内容は 817さんの通り。 著作者に無断で自炊代行する事が
違法行為であるという判例を作るのが目的。
だから質問状に「許可がなくても代行する」っていう回答という
自分で死刑執行所にサインした一番攻めやすい業者をターゲットに
されて判例作りに利用されているのだろう。
>>818 ズレてるのは「わが子のような」とか感情論に訴えようとした所であって、
訴訟自体が間違っている訳ではない。
感情的に許されるなら法律を犯しても良いというような事が
まかり通ったら法治国家ではない。 法を尊重しなくなったら
何でもアリの無法地帯だよ。
とりあえずプラスステーショナリー相手取って断裁機の販売差し止め裁判を起こせ。
>>821 断裁機のメーカーがどういう根拠で販売差止め裁判されるんだ?
せいぜいスキャナーのメーカーが私的複製補償金を払えって
業界団体から交渉を迫られるくらいじゃないか?
自炊代行が訴訟を起こされたのは無許可で複製行為を行うという、
複製権を侵害している(と主張されている)から。
断裁が許せん、とか言うのは代行関係無いし。
それだと非断裁代行はおkだけど個人で切ったら不可っぽい…
>>820 だからそんなの世間(視聴者)には判らんての・・
訴状:A TVや紙面で A+ で発表して、その裁判がAで勝訴したら
結局世間一般では A+ の認識になるんだよ
印象操作ってやつだ
>>824 印象操作に失敗しているのは認めるよ。(だから話がズレてるって書いた)
ただ、それを突っ込んで作家さんを批判するのと、
自炊代行が合法か違法かというは別の話のはずだ。
法的に不利な状況にある擁護派の人は原告の作家さんを
批判する事で自炊代行が合法であると印象付けようとしている
ように見えるから、「それは違うでしょ?」って書いてみた。
原告の作家はどう見てもアホだろw
電子だろうが紙だろうがこいつらの本は元々いらねーよw
>>825 自分の好きな作者が含まれているから擁護したいのかもしれないけど
・言葉を扱うプロ が その言葉をズレて使い 法的な解決を操作する
のは卑怯者の烙印が押されたのに等しい 行為だよ
今回の提訴で名を連ねた作家は もう作家生命的に自殺したのと同じだよ
まぁ、松本零士にしても雁屋哲にしても「作家としては枯れた」過去の人ほど
この手の既得権利の誇大解釈や 作品の神聖化 を言い始めるけどな
まだまだ、これから! 過去の作品を超える大作を作れる!
って気概のある作家はこんな行為には 眼中ないよ
大体、気に入らなければ買わなければいい! って作家として最悪だよ
だったら自費出版して書店に並べずに 自分のBlog か同人誌即売会で売れ
サービス業である一般流通に乗っかってる分際で 何様のつもりだっての
企業内で1冊購入後、数万人いる従業員のうち必要な人間がスキャンしてから読む
なんてことになったら業界はあっという間に干上がるよな。
>>828 雑誌とかもろそんな感じだと思うが・・・
日経〜〜とかを社員分購読する会社があると思ってんのか?
参考書のたぐいも社員分揃えたりする会社はないよ
ソフトウェアライセンスじゃないんだし、回し読みは当たり前
必要な部分をコピーしてパワポ原稿に使うのも当たり前
学校の教科書と勘違いしてんじゃねぇの?
日経は昔から日経テレコンという電子配信の仕組みを販売していて、かなり儲けているはずだわ。
>>827 確かに、文章を扱う商売の人がする行為ではないな。
大学の研究室なんざ昔から図書館に一冊入れさせて、学生使って全コピとかえげつないぜ〜
出版社が実本をデータに交換してくれりゃいいんじゃないか
電子化も嫌なんだろうけど
>>833 それをやっても不正流通しなければ出来るんだろうけど
電子化した時点で必ずプロテクトを回避してばらまく人が
いるから、そのあたりの問題が解決しない限り電子化を
推進させたくない というのが本音だろうね。
だから電子化さえしなければ大丈夫!と思ってたら、勝手にスキャンして電子ファイル作成しやがった!こんちくしょうめ!(←イマココ)
ですね。
836 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/30(金) 07:42:56.01 ID:9C+xsr/L
著書をコピーすること自体が違法だからな
もう法改正してコピーしたら罰金刑にすればいいよ
電子化が嫌なんじゃなくて、儲からないからやりたくない で正解
少数のキモオタが大きな声上げてるだけで、そもそも需要がない
その少数のキモオタ自身、手持ちを電子化してるだけで、
自分で電子書籍なんて買おうともしてないからなw
需要なんてないんだよ。
読むのは紙の本の方が読みやすいしな。
>>838 アマゾンでいままでどれだけの金額ぶん電子書籍を買った事やらわからない人がとおりまーす。
タダのモンに金払う奴は馬鹿
>>838 読むのは電子書籍の方が読みやすいな
紙をめくるのとか面倒くさい
>>815 不正流通の温床の可能性があるってだけで
予防的に自炊代行を禁止することはできないね。
著作権は作者占有が基本だと言ってるやつがいるが、
そうでない場合の例外規定は、第五款 著作権の制限
で第30条から第60条まで延々続いてるんだぜ。
その筆頭が私的利用だ。自炊代行への難癖は、私的利用
の権利を著しく侵害するから裁判で却下されるだろうね。
作者が私的利用の複製をまかりならんと言う法的根拠はない。
福井は出版社の犬だから論外ね。
( ´,_ゝ`)プッ
まあ自炊なんてのは個人が細々とやるくらいで丁度いいんだよ
代行業者とかが出てきて大っぴらにやろうとするから目をつけられる
・今度の裁判で著作者の言い分が通ったら自作代行は違法
・今度の裁判で著作者の言い分が却下されたら自作代行は合法
ってことでいいんだな?
違法合法なんか関係ねーだろ?
隠れて商売すればいいだけの事
>>846 ×:自作代行
○:自炊代行
自作代行は今でも合法でしたw
それと著作者が自炊代行を認めると明言している本については
裁判の結果にかかわらずもちろん合法ね
bookscanの評判て具体的にどういうものですか
>845
個人が細々とじゃ対応できなかったりするわけで、、、
以前は、年末になるとたまった雑誌の製本やってた。
最近は最初から電子化されていたりして数は減ってきたけど
その昔は毎年100冊ぐらいあった。
簡易製本でも1雑誌あたり2000円はかかるし、収納場所の確保は難しい。
自炊代行業者なくなったら困るのよ。
851 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/31(土) 09:32:21.91 ID:BMLxvnaL
趣味を変えるとか。
>>851 なんで向こうのあほくさい条件に縛られてこっちが損しなきゃいけないわけ?
判決が出てないのに、気にしすぎ。
>>853 悪法は改正しないと社会が荒れる。
悪法に乗じて利益を得る、拡大させる悪徳商人は潰す必要がある。
>>843 代行は私的複製の範囲内だと主張してますけど、その部分を裁判で
争う事になるだろうし、争った場合おそらく代行は私的複製の範囲外と
言う判決が出ると大半の人が予想している。
津田大介や代行に好意的な弁護士さんでもそういった状況なんだから
多分無理なんじゃない?
>>850 私的複製は「個々が細々と」だからこそ特例として許可されている
業者が「私的複製」の「代行」と称して大規模に事業をやっちゃダメって
事ですよ。
複製権の乱用だよな、出版社の主張は。
自炊済み裁断済みの本をオークションで売る馬鹿は首を狩るべきだが、
本を捨て、ファイルを後生大事に抱え込むユーザーがなんで不便を強いられるのか、意味がわからない。
>>856 >「個々が細々と」だからこそ
そんな条件は見つからないよ。
派手にやったのは、調子に乗って泥棒オークションサイトを開設した馬鹿だよ。
>>859 自炊代行で権利者の利益を不当に犯すことはない、って根本まで立ち戻ればいいんでしょ。
自炊ファイルと裁断した本が、所有者が同じで、一対一の関係が崩れてなければ、なんの問題もない。
>>859 自炊代行は「大規模」じゃないよ。
個々の私的利用は「零細な利用」だよ。
零細な私的利用がいくらたくさん集まっても、
権利者の経済的利益を不当に害する「大規模」な複製とは言えないよ。
裁断済みの本が廃棄されて、ファイルが適切に所有されたら、著者側はむしろ美味しいと思うんだけどね。
>>861 >>862 今の所、そういった解釈が現行法上は一般的じゃないから
裁判では負けると言われてるんじゃない?
自炊は、本が破棄されファイルが適切に扱われれば、著者には利益がある。
縄張り荒らされて困るのは、出版社。
代行が主張しているように「私的複製」を「代行」しているだけ
という理論がまかり通るなら、違法ギリギリのサービスが乱立する
事になるだろう。 権利者側としては間接的な損失も含めて考えると
認める訳はないのではないか?
そんな利用者の道徳心に頼るようなことが上手くいくわけないしな
道徳なんて甘い話じゃなくて、コピーして蒔けば犯罪なんだけどね。
っていうか本が破棄されようと著者の利益には一切ならないよ
不利益を抑えるための労力が増えるだけで
>>870 なにも決まってないのにあたかも確定しているように話してたのはなんで?
>>871 それは代行業者とはなんの関係もないな。
紙で売る以上はずーっとある話。
は?
裁断済みの本が廃棄されて、ファイルが適切に所有されたら、著者側はむしろ美味しいと思うんだけどね。
とは書いたが。
>>875 >自炊は、本が破棄されファイルが適切に扱われれば、著者には利益がある。
自分が何書いたかも覚えてないのかよw
まあいいやwだからべつに美味しくないよと言ったんだよ
は?
ボケてるの?お爺ちゃん?
>>859 明治32年って・・・どんだけ古い資料引用してんだよ
当時はそういう解釈もあり得たかも知れないが、今は成り立たないだろ
ファイルの所有権って、書籍のそれと比べてどうなんだろう?
>>846 >>846 >
> ・今度の裁判で著作者の言い分が通ったら代行は違法
ただし原告に限りだろうね
佐藤秀峰みたいに著者自身が自書の自炊代行おkって言っていれば
出版社は全く動けない。
逆に出版社が牛耳ってきた著作権を
著者自身にイニシアティブを持たせる契機となるかもしれない
著者によって違法か合法か分かれるというのは現実的じゃないしな
代行業者問題は著者とは関係が薄いんだよな。
フォーマットの変換に権利があるかどうか、ってことだからな。
出版社の縄張りの問題。
>>881 出版社はすでに多くの作家にそれを認めさせない念書を不法に強制しているんだよ
まぁ、法的には無効でなんの効力もないらしいけど
そういう恐喝行為を行なっている事実はあるが
力のない作家には反抗することも出来ずにいるのが今の現状
作家には反抗する理由がないんじゃない?
>>875 紙の本を買っても、購入者が得るのは「紙の本でその作品を読む」という権利だけ。
その本を断裁&スキャニングして電子的手段で読むことに関する権利というのは著作権法に明記されていない以上、存在しない。
従って、個人でやるにしろ、事業として大規模にやるにしろ関係なく、スキャニングによる複製は著者の「電子的手段による販売機会」を奪うことを意味し、窃盗と同じと言っていい。
電子書籍での販売機会を奪われている以上、著者には不利益しか生じていないと思うけど。
887 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/31(土) 12:50:42.64 ID:gLNtvV99
反抗うんぬんは彼の妄想だけどね
>>885 結局ポシャったけど、Amazonから「あなたの本のライセンスを買わせてください」ってメールが
日本中の作家に届いたことがあるけど
その時、出版社から 絶対に応じるな! と脅迫状が届いたよ
もう10年以上前の本名ので今では印税も来ないし、増刷もされてないのでOKしたかったけど
怖いので辞めた
>>886 どうして窃盗になっちゃうの?
買ったものを燃やそうと煮ようと裁断しようと勝手でしょ
利便性をかんがえてくださいまし
>>883 > 代行業者問題は著者とは関係が薄いんだよな。
> フォーマットの変換に権利があるかどうか、ってことだからな。
> 出版社の縄張りの問題。
それでも法的には原告を著者にしなければならないところが見物だろ
>>886 >
>>875 スキャニングによる複製は著者の「電子的手段による販売機会」を奪うことを意味し、窃盗と同じと言っていい。
刑法の類推解釈は認められないよ。
そもそも電子的手段による販売を認めない著者も原告なんだし、迂遠した解釈だな。
>>891 同じだよ、売れない作家からすればね
結局、強者優遇 ってだけ、今回の提訴に名を釣られた作家に 「売れない作家」 が居ない という事実
に目が行かない時点で 君は騙されやすい 人という自覚を持つべき
綺麗事の報道ネタにある 本当の真実 に気づかないなら TVも新聞も読むべきではないと思うよ 坊や
>>893 スレタイも読めないくらいだから君は売れなかったんだと思うよw
>>888 自分の本を自分で買って自炊代行に出して、
pdfをアマゾンの個人出版で出せばいいんじゃね?
著者がOKならOKと出版社も言ってるわけだし。
>>890 例えばさ、丹精込めて作った伝統工芸品を売って、「金払ったから何してもいいよね」ってその場で叩き割られたらどう思う?
林真理子先生が言っていた「本の尊厳が傷つけられている」っていうのは、そういうことを言っているんだと思うよ。
金払えば何をしてもOK、というのが罷り通るようになったら、どんどん変な世界になっていってしまう。
>>896 利益と法律と文化と道徳をぐっちゃぐっちゃにするのやめて。
>>895 できないでしょうね
作家という部下に対する出版社という上司の関係はかなりキツイんですよ?
売れる本を毎年出せない場合、どうしても1年2年と低所得が続きますが
税金ってのは良い時の翌年も同額請求されますからね
うまくやれば収めなくてもいい税金を天引きされたりして、その返金にえらい手間がかかったりするとか
売れない作家にとっては死活に直結する遅延策を行いますからねぇ・・・(非常に陰湿です)
内助の功が得られない半ニートな作家も多いですし
「飼い殺し」って言葉は、売れない作家のためにある言葉なんですよ 知りませんでした?
>>896 >
>>890 > 例えばさ、丹精込めて作った伝統工芸品を売って、「金払ったから何してもいいよね」ってその場で叩き割られたらどう思う?
> 林真理子先生が言っていた「本の尊厳が傷つけられている」っていうのは、そういうことを言っているんだと思うよ。
> 金払えば何をしてもOK、というのが罷り通るようになったら、どんどん変な世界になっていってしまう。
お前はさ、書店からの返本の比率と、
その返本本がどう処分されるか調べてから発言した方がいいよ
林真理子はブスだから相手にしない
それと、金の事いうなら書店に卸ろした段階で
売り上げに計上したりするところも少なくないよ
>>897 ぐっちゃにしないで議論なんか出来る訳ない。
法律とは、文化や伝統、道徳、経済、・・・その国の構成要素(マテリアル)全てを体現する存在。
政治家の先生方は、文化や伝統を守りながら、経済が回るように、
人やモノという歯車が上手く噛み合って国というシステムがちゃんと動くように法律で制御を行っているわけだ。
今回の問題は、決してITと出版会の衝突という一面的な問題ではなく、本という文化の象徴を断裁してしまうことが平気に行われるようになった、日本人のモラルハザードという側面から見ても非常に深刻な問題。
そういったことも踏まえて、ごっちゃにするというと人聞きが悪いが、多面的な側面からこの問題を分析していかないといけない。
>>896 じゃあ君のいう本の尊厳ってなんだよ?言ってみ
>>899 売れなかった本が廃棄されるのと丹精込めて作った伝統工芸品がその場で叩き割られるのは違う
>>905 それは外部の人が決めることではなくて、作家自身が決めること。
自分で納得いく作品が書けたなら、「伝統工芸品だ」と、胸も張れるだろう。
永井豪さんも言っていたよね、「ベルトコンベアで作ってる訳じゃない」って
一個人が自炊で書籍を電子化する場合、百戦錬磨の自炊愛好家でも休日1日潰してせいぜい数十冊。
しかも全ての土日祝日使ってやるわけでもないし年間に製造される電子書籍数なんてたかが知れてんだよ。
それと比べて、代行屋が業務行為として平日真っ昼間から高速業務用スキャナ何台も並べて一日中がっしゃんがっしゃんやってたら複製される量は段違いだろ。
お前ら代行屋がいつも書いてるじゃん。「1冊100円で利益出すには大量に処理しなきゃいけない!」とかなんとか。
だからダメなんだよ。私的利用目的の複製として許容される範囲を超えてる。
>>906 伝統工芸品ってなかに本っていう区分がなかったんだけどww本って伝統工芸品なの?
・国の伝統的工芸品指定は、染織品、陶磁器、漆器、木工・竹工品、金工品、文具・和紙、その他に区分され、日本工芸会は、陶芸、染織、漆芸、金工、木竹工、人形、諸工芸という区分を行っている@Wikipedia
比喩表現に屁理屈返しても意味ないと思うんだけど
>>906 自称伝統工芸品ていう事は出来ませんよw
>>902 だから、今回著者は裁判沙汰にしたんだから
法律で語られるべきだろ
>>904 >>905の言うとおりで大量生産、大量破棄と伝統工芸品と一緒にするな。
1000年前なら本は伝統工芸品並に貴重だったがなw
>>906 >
>>905 > それは外部の人が決めることではなくて、作家自身が決めること。
それなら原告以外の作者は?
社会で決めることだろう。
著作権法一条でも著作権は文化の発展に寄与することを目的としている。
林真理子は裸眼で見ると網膜を痛めるレベルのドブス
アルバイトや便利屋を頼んで、自分の手足として働かせて自炊代行させる→たぶん合法
依頼の本を送って、業者に代行させる→たぶん違法
依頼の本を持参して、自分の監視下でプロの機材を用いて大量の自炊代行をさせる→分からん
仮に訪問型の業者代行が出来たとして、自分の監視下でプロの機材を用いて大量の自炊代行をさせる→分からん
915 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/31(土) 17:04:28.30 ID:BMLxvnaL
商売を止めさせられたらこれで食べてる人は路頭に迷うんですよ!?
つまり仕事を取り上げて間接的に人殺しをすることになるんですよそれでもいいんですか?
電子書籍化になったら多数の出版関係者が同じように路頭に迷う。
潰すか、潰されるかなんだ。そこに是非も何もない。
ただ法に従って、不当に利益を上げ他人の仕事を奪うスキャン事業者が粛々と潰されるだけのこと。
>>916 出版社のやつらなんか好きで利益追求して中間搾取やってんだからざまあみろ どーなってもかまわん
スキャン会社だって裁断後に処分してないごく一握りの人が悪いのであってすべてがわるいわけじゃないとおもうんだ
出版社の人間は全員悪い人間で代行業者は一握りだけが悪いのか
なんかもうついていけない
紙をスキャンして電子書籍化することと、
VHSテープをダビングしてDVD化することに違いがあるとは思わんのだが。
代行違法説は後者を例とすることはできるのだけど、
代行合法説を唱える人は何を根拠にしてるのか理解できん。
ロマンでしょうね・・・ 訴えた人たちはみんなお金持ちなのでそういう理想を追求する余力がありますのでw
>>919 それは著作権法を読めば書いてある。
第三十条で、「自動複製機器」で複製することは私的利用と認めないと。
ところが、補則第五条の二で、
「当分の間、専ら文書又は図画の複製に供するものを含まない」
とさらに規定が追加されている。
だからコピー機で文書をコピーすのは合法だし、
自炊も合法だし、合法な自炊の代行も合法。
922 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/31(土) 18:22:27.70 ID:BMLxvnaL
著作者の横暴を許すなー
消費者の権利を守れー
>>921 その第三十条の「その使用する者が複製することができる。」を忘れてるが。
代行業者は「その使用する者」ではないだろ?
>>923 「その使用するもの」という一文だけに囚われると、
上司が部下にコピーを頼めなくなる。
著作権法の本旨に則って、それが著者の権利を侵害しない=私的利用かどうか
で判断すれば、私的利用の代行は合法です。
てゆうか出版社は著者の権利を思い切り代行してるだろ?
自分はよくて新興業者はだめって言いがかりも甚だしい。
925 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/31(土) 19:31:44.42 ID:jKOxp1MS
>>924 出版社は当然著作権者の許諾を受けて出版してるに決まってんだろ‥
>>925 携帯マンガ等への転用が事後報告だった
ってのが結構あるらしいがな
>>926 そんな本当にあったのかもわからないイレギュラーなケース挙げて全体を語られても困るわ。
文章の流れからして
>>924は出版社の出版行為が私的利用目的の複製だと勘違いしてるしか思えないし
代行合法派は全体的にその程度のレベルの人が多いよね
>>927 実際はDPE屋と同じなんだけどね
著作者の許可をとらずに複製してる
>>927 まぁ、泣き寝入りの部類だろうからね。
伝え聞きなのはしょうがない。
漫画家の赤松さん曰くで『携帯マンガ 出版社 無断』
の検索には話が出てくるよね。
930 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/31(土) 20:51:57.59 ID:jKOxp1MS
>>928-929 いいかげん見苦しいんですけど。
>出版社は著者の権利を思い切り代行してるだろ?
をどう読んだら携帯マンガへの無断転用の話になるんですか?
どうみても「書籍の所有者の依頼に基づいて代行屋が複製を行っている」と
「著者の依頼に基づいて出版社が複製を行っている」をパラレルに考えてんだろ。
所有権と著作権の違いがわかってないとしかいえない。
顔真卿自書建中告身帖事件の判旨読んでから出直して欲しい。
法律なんか糞食らえw
漫画や小説ごときに金払えるかwww
>>930 >出版社は当然著作権者の許諾を受けて出版してるに決まってんだろ‥
許諾を受けた出版業務を指して代行とは呼ばないだろ。
>>930 出版社すら、契約内容をよく理解せず許可を得ずに著作物を複製運用してるっぽい、
って話にも見えるがな。
よりやばくねw
>>932 だったら
>>924のいう出版社の行う著作権者の権利の代行ってなんだよ。
つか、なんで外野がいつまでもこの話引っ張ってんの?恥さらしてる
>>924が可哀相だと思うんですが
>>934 上段の話は訴えが出た以上判決が出るまで別に言うことないけど
下段の話は赤松の話がある事なら出版社がやばくね?
程度の話じゃない?
>>930 はい、読んで出直しました。
代行業者は代行してるだけで行為主体じゃないんだよ。
代行業者が行為主体なら、著者の複製権を代行している
出版社も行為主体になってしまうだろ。
今度の訴えは無理筋過ぎる。
出版社が勝つ見込みゼロ。
たしか出版権ってのがあって、出版社は許諾を得た作品は自由に出版出来る法律があったとおもう
つまり出版権を持ってる出版社は、出版することにだけは著者の代行してるわけじゃなくて出版社が権利者になる
まぁ、だからと言って、自炊代行が悪いと結論付けるのは出来ない。
自炊代行は未だ何の罪も無い、と言う奴と
自炊代行は判決が出てないけど俺が違法と決めた! という奴
…その二種類が居るだけ。
はい、涙目で「出版権」をググってから戻ってきました。
で、だからなに?
著作権者が代行業者に付与可能な権利で、
複製権の代行を独占的に行使できるのが出版権。
複製権は著者占有。(第二十一条)
でも私的利用は例外。(第三十条)
出版社が公の複製権を代行できるなら、
自炊代行業者が私の複製権を代行できて当然。
>>940 だからお前は複製権を有してないんだってば
私的利用における複製は、複製権の例外として認められている権利です。(第三十条)
943 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/12/31(土) 22:23:40.08 ID:jKOxp1MS
>>942 それは権利じゃなくて著作権者の権利濫用を制限した結果生じる反射的利益だっつってんだろ
反射的利益ではありません。
条文に明記された権利です。
著作物の私的複製は認められているが、その利用は「基本的に全面OK」ではない。
自宅内で使うものは”監視・規制のしようがないから認める”という程度。
そういうことがきちんと理解されず、既得権のように当たり前になるのは非常に危険。
>>925 大抵やっちゃったもん勝ちというか、事後報告だったりする。
あと10分で年が変わるってのに、もっとまったりしようぜ
とりあえず、皆さんよいお年を
出版社から代行依頼を受けている印刷屋も違法になりそうな勢いだなw
印刷屋が著者から直接許諾書を徴求しているのか?
950 :
【大吉】 【904円】 株価【E】 【東電 71.9 %】 :2012/01/01(日) 01:18:21.11 ID:Ni/vRkNV
∧_∧ ∧_∧
<`∀´> (`ё´)
゚○-J゚ ゚○-J゚
次スレはあったほうがいいよね?
レベルが足りてたら建ててくる
自炊の森みたいに裁断済み本をおいてあるところ、他に知らない?
955 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/01/03(火) 13:19:32.61 ID:yW3qxRGg
電子書籍化ドットコムの評判てどうなんですかね?
あまりみかけませんが
>>954 そんな違法ではないけどモラルに反することやっている店は他にはないですよ
スキャン代行みたいな違法でモラルに反する事をする業者は後を絶たないのにね