恐竜はなぜ知的生命体に進化しなかったのか2

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1同定不能さん
前スレはこの板にしてはかなり繁栄したので、このスレでなんとか知的なスレに昇華させたい
ものですが、実際にはかの恐竜のようにこのスレで繁栄も終わり、すぐ絶滅するような気もw





 過去スレ

恐竜はなぜ知的生命体に進化しなかったのか?
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/earth/1196432015/
2同定不能さん:2008/07/08(火) 00:47:13
ニンニキ2ン
3同定不能さん:2008/07/08(火) 01:27:21

進化しなかったのは、おまえらの責任じゃない。
 
あまり気にするな。

4同定不能さん:2008/07/08(火) 07:44:10
気にしないようにします


全裸で
5同定不能さん:2008/07/08(火) 11:03:52
進化したじゃん

             カラスより
6同定不能さん:2008/07/08(火) 11:41:40
知的生命体と繁栄の定義が話題になってたが
私の考えを例を挙げていうなら、
すべての大陸に分布するほど繁栄しており、
チェスが出来る程度の知性が条件でしょう
7同定不能さん:2008/07/08(火) 12:55:42
チェスができる程度というのはいいとして、すべての大陸に分布しなければいかんのかね?
それは知性とはあまり関係なさそうなんだが。
8同定不能さん:2008/07/09(水) 00:07:16
>>6
日本人なら将棋と書け、この西洋かぶれめ。
9同定不能さん:2008/07/09(水) 01:32:02
>>8
おまえフタバスズキリュウに誇りを持ってるタイプだな
なぜチェスかというと恐竜の手は駒が持ちにくいからさ
10同定不能さん:2008/07/09(水) 01:53:18
>>9
お前の定義に欠けているのは正にそれだ!
結局、器用に物を掴む事が出来なけりゃ、知的進化は望めない。
サルやゴリラは物を掴むが、不器用なまま。器用に掴んだ種が枝分かれし今の人類に至る。
11同定不能さん:2008/07/09(水) 02:05:06
>>10
つまり恐竜はチェスどまりだった
ほ乳類からチェックメイト
12同定不能さん:2008/07/09(水) 03:34:11
じゃあディープブルーとかは人知をはるかに超える知生体なんでしょうか?
13同定不能さん:2008/07/09(水) 03:57:49
それは映画。
映画ってのは人間が脚本かいてるのさ。つまり作り物って事。
14同定不能さん:2008/07/09(水) 09:30:12
>>13
このスレの恐竜についてのいい加減なイメージも十分映画のフィクション並だわな

大して恐竜に興味ないのに話題を恐竜に限定している意味のわからないスレだなここも
15同定不能さん:2008/07/09(水) 12:04:26
進化したくなかったからしなかったのか
進化してみたが限界がきたのか
ヒトの意志とは異質の意志のようなものがあると思われる
偶然の積み重ねにしては複雑過ぎる

そもそも染色体が生物の設計図だが
その染色体の機構はどうやってできたのだろうか
偶然?
16同定不能さん:2008/07/09(水) 12:52:24
>>15
>その染色体の機構はどうやってできたのだろうか 偶然?
そう。
ある一定条件では必然かも知れんね。

よく陥りがちになる宇宙人創造説。
「じゃぁその宇宙人は誰が創造した」ってことになる。

>ヒトの意志とは異質の意志のようなものがあると思われる
アリや蜂などの分業制が成り立っている動物などは集団としての意識を
感じることもある。
単に女王アリ・蜂が本能で労働や戦闘の本能をプログラミングされている
それを産み分けているだけだろうがね。
17同定不能さん:2008/07/11(金) 01:25:46
進化って何ですか?
18同定不能さん:2008/07/11(金) 02:17:33
進化、化け進む。
19同定不能さん:2008/07/11(金) 03:19:12
進んで化けるだろ?
20同定不能さん:2008/07/11(金) 06:51:31
字で納得するな
21同定不能さん:2008/07/11(金) 13:48:40
突然変異は化けて進むぞ。
進んで化けるって、進んでしまったら化けようがないジャマイカ。
22同定不能さん:2008/07/11(金) 17:55:30
すべての進化は同時に退化である。
23同定不能さん:2008/07/12(土) 01:48:08
予想通りの雑談糞スレ化
24同定不能さん:2008/07/12(土) 02:08:35
まあ、まだ始まったばかりじゃないですか。ここは長い目で見ましょうよ。
かつて雌伏の時を過ごしたほ乳類のように
25同定不能さん:2008/07/12(土) 14:22:04
>>23はなぜ知的進化しなかったのか?
26同定不能さん:2008/07/13(日) 08:25:40
最近目立ってきたのが
雑談とか場違いな書き込みし出す奴が目立つと
まともな回答とか質問する奴がスレに見切り→スレ廃る
27同定不能さん:2008/07/14(月) 17:48:29

昔、人間が進化する前は、まだ小さな哺乳類の生き物だった訳で、
その頃は、恐竜なんかにバクバク食われて、悲鳴をあげてた訳だw

その記憶がDNAとして受け継がれているから、我々は爬虫類を怖がるのさw


おまえらなど、恐竜に喰われてしまえw
くるしゅうないぞwww

28同定不能さん:2008/07/14(月) 19:30:46
>>27がやっぱり知的進化してない件。
29同定不能さん:2008/07/14(月) 21:44:51
と、既に退化した>>28が申しております。
30同定不能さん:2008/07/14(月) 23:08:30
>>27
マジレスすると人間はすべての鳥類に、
怯えてすごさなければならなくなるな。
31同定不能さん:2008/07/15(火) 06:37:33
>>30 おぉ! それで俺は、串に刺された鶏肉が、あんなに怖かったのか!
砂肝とか、皮なんかも恐ろしいよな。

// タレを付けたのより、塩だけ振ってある方が怖い
32同定不能さん:2008/07/15(火) 08:23:53
まんじゅう怖いよね
3330:2008/07/15(火) 09:48:38
おお、俺も鶏肉大嫌い!
見るのもいやだから俺のこと嫌いな人は鶏肉持って集合!w
34同定不能さん:2008/07/15(火) 12:45:34
鶏肉談義は恐竜の進化とはあまり関係がなにので
こちらに行った方がよいかと
http://school7.2ch.net/test/read.cgi/edu/1215012089/
または
http://food8.2ch.net/test/read.cgi/food/1117710105/
もしくは
http://food8.2ch.net/test/read.cgi/jfoods/1147411441/
35同定不能さん:2008/07/15(火) 18:05:21
案の定糞スレ化しているみたいだな
しかも程度の悪いのとか科学板ってのを理解していないのとかな
小中学生の素朴な疑問なら答えるが

もうまともな奴は戻って来ないぜ
残念だが
3630:2008/07/15(火) 23:26:00
少々おふざけが過ぎたようですね。
素直に謝ります。

ごめんなさい
37同定不能さん:2008/07/24(木) 11:51:36
絶滅したから進化しなかったじゃないだろか
もっと緩やかな地殻変動だっら
残った恐竜が進化して
ビル立てて映画作ってゲームで遊んでネットつないで2ちゃんみたいのつくって
アンモナイトはなぜ知的生命体に進化しなかったか
というスレ立ててみたり
38同定不能さん:2008/07/24(木) 14:28:02
いやだから何度も言うけど絶滅してないってw
鳥に進化したじゃん!
そしてカラスみたいな頭のいい生物にまで進化したじゃない!
いやぁ〜やっぱ恐竜ってすごかったんだね(笑)
39同定不能さん:2008/07/25(金) 02:49:01
恐竜がカラスになった訳じゃないだろ。
あの時代に居た何千何万もの生物の中の一つがカラスになったってだけだろ。
このスレで言う恐竜ってのは、ジュラ記や白亜紀に闊歩してた巨大な生物達の事じゃないのか?
その巨大な生物達は絶滅してんだから、恐竜は絶滅したって表現でいいんじゃないの?
40同定不能さん:2008/07/25(金) 04:00:25
>>38の言う事は間違いないけど、表現の仕方がねー。
カラスの進化を逆に辿ると恐竜に行き着くだろうけど、その恐竜ってのは何千とか何万種類もあるから、恐竜がカラスに進化したってのはちょっちゅねー。
例えば昆虫の中には、クワガタやトンボやアメンボウなど色々あるけど、一億年先に他の昆虫が絶滅し、アメンボウが存在した時に、
アメンボウは昆虫から進化したとは言わないし、昆虫はアメンボウに進化したとも言わないでしょ。
41同定不能さん:2008/07/25(金) 06:23:34
つまり、進化≒種の繁栄と淘汰はざっくりと2つ。
1.変種に都合の良い環境か従来種によい環境か
2.刺激(知的抗争や環境に応じた適応≒必要に応じた器質を備えているか)の有無
42同定不能さん:2008/07/25(金) 07:47:56
>>41 ぬー、もちっと分りやすく書いちくり
43同定不能さん:2008/07/29(火) 12:20:55
>>40
ヒトに属する霊長類だっていろいろいたけど、ほとんど滅んじゃって
今ではホモサピしか遺っていないんだよね?
44同定不能さん:2008/07/29(火) 12:53:42
「いろいろ」つうほど、いっぱい居たっけ? て思ったら、結構いたんね。
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%92%E3%83%88%E5%B1%9E

でぇも、分類はイマイチ解ってないのが多いんじゃなかったっけ?
本当に、別の種としていいのかどうか、確定できてないって意味で。
ヒトって生存期間がまだそれほど長くないから、
そんなにサブタイプが出来てないかもしれない、って思うんだけど。
45同定不能さん:2008/07/29(火) 13:21:55
>>38
進化じゃなくたまたま恐竜と同系統でカラスが現代の環境に適応したってこと。
勿論、後天的に獲得した経験の蓄積・継承(例:ヒトのゴミあさり等)によって種としてより繁栄しているだけの話。

それから、恐竜がカラス以上の知的さを得ていた可能性は十分にある。
何も同じ種が種として時を経れば経るほど知的さを獲得できる訳ではない。
環境の変化により退化する可能性だってある。
経験の蓄積はあるだろうがな。

ちなみに全く別の話
フィンチの一種のように、道具を用い、なければ細工する能力を持った鳥も存在するが
誕生時から親から学習していない個体での実験の結果は、後天的に獲得したものではなく、先天的なものであるらしい。
道具の細工能力が知能による「工夫」なのか、無ければ作ると言ったように予め脳の中にプログラムされているのかは不明。
46同定不能さん:2008/07/29(火) 13:56:19
獲得形質は遺伝しないだろ。
進化で左右されるのは、DNAのランダムな変異と自然淘汰だけ。
47同定不能さん:2008/07/30(水) 08:55:30
>>46
結論が出ましたね
48同定不能さん:2008/08/03(日) 00:14:07
該当遺伝子が有っても、スイッチが入らなくては始動しないそうです
そのスイッチは、その個体の努力とかでも左右される。
要するに使わない能力は廃れていくのである。
とすると・
いちがいに結論はでないと思います。
49同定不能さん:2008/08/03(日) 02:24:10
恐竜は知的生命体ですよ?
50同定不能さん:2008/08/03(日) 19:59:51
知的生命体の条件をもう一度整理しなければならない
それと知的さの次元も数次元、数段階と言えばいいか
それを用意する必要はある

ヒトもよく陥りがちになるステレオ思考
「ヒトは知的か、知的じゃないのか」
何もそれが良い悪いの意味で言ってるのではなく
他の動物と同じ「適者生存他」に起因する思考回路または反射

種としての生存能力が知的さの本質ならば
甲殻類のゴキブリなんかは数億年姿を変えずに生き残っている
より範囲を広げ魚類などの海中生物として考えれば、その都度姿形を変えながら
ゴキブリの倍は種としての寿命を保っている
単細胞生物になればもっと長い

種の繁栄、その領域として考えれば
地球の7割が海
海中に限定すれば
先の次元とは異なるが関連のある
3次元で棲息している魚類は哺乳類より栄えておる
51同定不能さん:2008/08/23(土) 23:48:46
環境に適応できなきゃ滅びる
地球にはもう必要がなかったんだ
人間もあと何年生きるかな
52同定不能さん:2008/08/24(日) 00:47:23
進化論が正しければ、環境が変化し続けるかぎり、すべての生物は進化し続けることになる。
完成型は存在しない。
野生動物は勿論、身近な動物、イヌ・ネコ・ウマ・ウシ・ニワトリ、話題のカラスやもちろん人間も。
陸の動物だけではなく、水中の生き物、イルカやクジラ、サンマやカツオやマグロ、
イカやタコ、などなどなど・・・・。

簡単な例を示そう。
イルカは背中に鼻があるが、進化論に由れば、あの鼻は、徐々に移動したと考えられている。
今でこそ、イルカのあの鼻は、水中生活に最適で、完成された機能のようではあるが、
進化論が正しければ、あの形になる前に、その生き物がイルカであるかは別として、
眉間に鼻がある生き物や、頭頂部に鼻がある生き物が存在したはずであり、
その時に人類が文明を営んでいれば、その生き物を目撃したはずである。

つまりもし、生物が進化するならば、その進化の過程は、タイミング次第で、我々人類にも認識できるはずだ。
そこで、今、まさに、進化している最中・・と、科学的に認識されている生き物ってなんだ????
また、人類が記録を始めてから今まで・・のタイミングで、進化を遂げた・・と認識された生物は何だ?????
陸に住んでいた哺乳類が、海に戻って海獣になったように、今まさに進化しようとしている生き物は何だ????
それとも、人類が文明を営んでから5000年余り。
この5000年間で、全ての生物において、進化のタイミングは訪れていない????
陸から水中に生息環境を変えようとしている生き物や、
水中から陸に制作環境を変えようとしている生き物や、
鼻を伸ばそうとしている動物や、
首を伸ばそうとしている動物など、
この5000年間の間にはいないのか????
53同定不能さん:2008/08/24(日) 02:52:33
>>52
進化してる生物はそりゃ生物全部だよw
君と親との違いも「進化」だ。

進化に目的はない。
DNAの変異によって、生存に有利な個体が残った「結果」に過ぎない。
54同定不能さん:2008/08/24(日) 03:19:48
そもそも進化と判断しているのは人間だけ
客観的に云うならせいぜい変化
55同定不能さん:2008/08/24(日) 04:40:47
>>53
>進化は、生存に有利な個体が残った「結果」に過ぎない

進化論では、進化はとても長い年月を経た生存競争の結果とされている。
ならば、
長い年月、眉間に鼻があった生き物や、頭頂部に鼻があった生き物は、
なぜ生き残れて、背中に鼻があるイルカやクジラに進化できたのか????


また、例えば、口のすぐ上に鼻があった水中で暮らす動物から、ある日突然、
背中に鼻がある子供が大量に生まれ続けて、今のイルカになった・・・という具合に、
生物の進化というモノが、短期間に、劇的に変化するというものであれば、
その理論は理解できる。
ならば、
なぜ、この5000年の間に、ある日突然、全く違う容姿に急激に進化した生き物を
人類は目撃することができないのだ???
56同定不能さん:2008/08/24(日) 13:29:53
何をもって知的なのかね
57同定不能さん:2008/08/24(日) 14:12:00
>>56
麻雀かそれに類する遊技をし
負けると悔しがって次回は違う戦法とる程度の知性をもつこと
58同定不能さん:2008/08/24(日) 14:33:13
まった。それだとそこいらのコンピュータゲームレベルでもいいことに
59同定不能さん:2008/08/24(日) 15:47:23
5000年って言うけど、その5000年間に全生物の記録を取り続けた博物学者がい続けたのかよw
記録が不完全じゃどーしようもねえ
60同定不能さん:2008/08/24(日) 16:44:57
>>58
そうですよ。
ただ、知的といえる程度であるので
栄養摂取・感覚・運動・生長・増殖が加われば知的生命体といえる
61同定不能さん:2008/08/24(日) 17:19:26
進化って適応だからね
完成を目指してるのとは違う
62同定不能さん:2008/08/24(日) 19:16:16
>>52,55
徐々に移動したはずで中間の過程が存在したはずってのは、かなり古い進化論のような……
DNAが分かってからは、かなり変わった突然変異で起こったその環境に適応した完成形が生まれ、個体が淘汰されて入れ替わるってので、そういう中間のは無いと見てるような
個体じゃなく集団が進化する場合も有るウイルス進化なら、もっともろに完成形でだろうし
63同定不能さん:2008/08/24(日) 19:23:00
>>59 >>61
5000年間、人類は多くの生き物と共に歩んできたのだから、
なにも博物学者でなくても、全生物ではなくても、目撃できたはずである。

もしも、生き物が進化でもいい、適応でもいい、劇的に変化するのであれば、
猫から派生した生き物、犬から派生した生き物、馬から、牛から、鶏から、
猿から、ライオンから、ゾウから、亀からなどなどなど、
今までとは劇的に変化した生き物を目撃しているはずである。

しかし、今まで、猫は猫のままだし、犬は犬のままだし、鶏は鶏のまま、
馬は馬のまま、牛は牛のまま、猿は猿のまま、ライオンはライオンのままだ。
植物や昆虫を含めて、どれひとつとして、進化した生き物はいないのはどうしてだ????
64同定不能さん:2008/08/24(日) 20:48:12
5000年なんて進化のスケールで見れば一瞬の出来事だよ
65同定不能さん:2008/08/24(日) 21:07:08
>>52
何故鼻が眉間→額→頭頂部→背中に移動したと考える?
突然変異等で鼻、と言うよりも背中に呼吸の排出口を持った種が
環境に適応したと考えられないのか?

まァ変異が環境に適応できるかどうかが重要であることは間違いないが
進化に相当するものも確かにある

心理が体に及ぼす影響、そしてその情報が遺伝される説もある。
例えば妊婦時に長期間ストレスに晒されていたグループは
子供の生育や学習能力に一般グループと異なる結果だったと聞いている(ソースは忘れた)
それが長期間続くことで、身体的特徴も異なる可能性だってある筈

まァそんなことは抜きにして、5千年の長さ程度があれば
環境への適応として、顔の凹凸や皮膚の色、状態などが遺伝として変化するンじゃない?
66同定不能さん:2008/08/25(月) 02:04:56
>>61に同意。
進化は適応。これに尽きると思う。
恐竜は環境の急激な変化に適応できずに絶滅した。
人類は環境に最も適応し、知的生命体に進化した。ただそれだけ。
67同定不能さん:2008/08/25(月) 06:22:50
>>65
進化論の不適合性の根元はそこなんだよ。
例えば、鼻が眉間→額→頭頂部→背中に移動した
のではなく、
突然変異等で鼻、と言うよりも背中に呼吸の排出口を持った種が現れた
とする。
しかし、突然変異では『種』は現れないんだ。
『種』と似たもので、人類か作り出した『品種』というものがあるが、
その『品種』が生み出される行程を考えてみれば、すぐにわかる。

突然変異で生み出されるモノは『種』ではなく『個』であり、
海洋という広いエリアで、背中に呼吸の排出口を持った『個』が突然変異で現れたとしても、
植物のように、一つの『個』から無数の『個』が同時に生み出されるのならともかく、
ある程度の個体数の『背中に呼吸の排出口を持った“個”』が、
狭いエリアで短期間のウチに複数生まれなければ、その形質は『種』として固定することは出来ない。

ほ乳類は、高等生物になればなるほど『個』から同時に生み出される『個』は少ない。
そう考えると極端な話、その『親』から生み出される『子』は、
すべて『背中に呼吸の排出口を持った“個”』でなければ可能性はない。
それだって、『親が1組だった』(イブ説)としたら、『種』として固定できるかどうかはなはだ疑問だ。
1年で成体となり、年に1回出産するとして、30年で60個体。
その60個体がすべて親とは違って、『背中に呼吸の排出口を持った“個”』である可能性は?????
それは【突然変異】なのか??????

もしそうであれば、人類は家畜の品種改良にこんなに苦労はしないだろ????

例えば、人類が、試験場という閉鎖された空間で、ある特定のファクターを持った遺伝子だけを、
人為的に選別淘汰交配して世代交代を繰り返しても、個からたくさんの個が産まれる植物や卵生生物ならともかく、
ほ乳類では、品種が固定されるまでには、長い年月がかかるし、
人為的に選別淘汰交配して世代交代を繰り返しても、必ずしも固定できるとは限らないのだ。

また、なぜ、突然変異が、お尻や頭頂ではなく、『背中』なのか・・・という大きな疑問も残る。
68同定不能さん:2008/08/25(月) 06:57:46
もし、進化というモノが、人類が行う試験場での品種改良と同じ過程のモノならば、
人がその【転換期】を目撃した生物がいてもおかしくはない。
極端な例を挙げると、
ガラパゴスのウミイグアナの中に、水中で呼吸が出来る形質を持った突然変異個体や、
水中で体温が保てる形質を持った突然変異個体が現れる・・ようなことが、
世界のどこかの、何らかの生物で、人が確認出来ていてもおかしくないんだ。
しかし、未だかつて、人は、全ての生物において、その転換期を目撃できていない。

つまり、進化を考えると、どうしても、
1.短期間に、
2.複数のエリアで、
3.複数の個体から、
4.同時多発的に、
5.それまでの形質とは違う形質を持った個が、
6.それまでの形質を持った親から、突然複数産まれるようになった
と考えなければ、整合性がつかないんだよ。
つまり、「人類が行う試験場での品種改良」と「進化」は、過程が全く違うんだ。

そしてそれは、遺伝学とは全く相容れない現象。
複数のエリアで、
複数の個体から、
同時多発的に、
それまでの形質とは違う形質を持った個が、
突然複数産まれるようになった・・・・・後からのことは、
進化論は遺伝学と整合性があるんだけどね・・・。
69同定不能さん:2008/08/25(月) 07:37:08
>>61同感です
70同定不能さん:2008/08/25(月) 22:57:57
>>68難しすぎて、わかりましぇぇーーーん
71同定不能さん:2008/08/25(月) 23:00:48
ツチノコは転換期の生物かもしれない
72同定不能さん:2008/08/26(火) 01:36:54
知能を持たないほうが幸せだと気付いたからじゃね?
73同定不能さん:2008/08/26(火) 03:53:44
>>67
例えば近親交配は元々内外の疾患を持つ子孫が生まれる確率が高まるので
文明を持つヒト社会はこれを避けてきた。
自然界の高等生物もそれに準ずる。

でも仮に種の個体数が激減したとしたら・・
種を保存しようとすれば、必然的に近親交配の確率が高くなる。
よって変異種が誕生する可能性は高くなり、
同時にその変異種が生殖能力を持ち、変異前同様の環境或いは新たな環境に適応できれば
その変異した遺伝情報を残していけることになる。

それと何も>>68の言うような変異種が同時多発的に発生する必要はない。
要は変異した個体が、従来種と互換性のある生殖能力を持ち、交配して
変異した遺伝情報を組み込んでいけばいいのだから。

それらと別にと言うか、相乗作用と言うべきか
放射性物質やウィルス、重力や大気組成などが遺伝情報に与える影響もある。

地球の自転が遅くなれば、遠心力が下がるため大きな動物はその重量を骨格では支え切れなくなる。
大気が薄くなれば、それに適応しなければならない。
種として対応できない程の変化であれば、絶滅を待つしかない。
序々にそのような環境になっていけば、それに応じて変質していく。
個体としては変異前であっても、そんな柔軟性を生物は持つ。
「種としての危機感」意思も変化に介在しているものとも考えられるがね。

個人的には進化、突然変異両方があって今日の多様性があると思う次第。
74同定不能さん:2008/08/26(火) 17:17:38
>>73
地球の自転による遠心力はほとんど無視していいレベルだと聞いたけど
75同定不能さん:2008/08/26(火) 18:01:30
進化って適応だからね
完成を目指してるのとは違う
76同定不能さん:2008/08/27(水) 09:29:09
>>74
遠心力が働いていない北極にはクマの中で最も大型のホッキョクグマがいるしな。
77同定不能さん:2008/08/27(水) 15:15:24
重力変化説だと、白亜紀末あたりの奇形アンモナイト群も説明がつくかもね。
従来は変異種だとか種の老化とか言われてたけど、いまいち納得できなかったから。

あと恐竜絶滅については、高濃度だった酸素が減少したってことも言われてる。
隕石衝突で酸素を大量に消費、地球の自転スピードが変化して重力が変化、
海中の気圧変化(水位の乱高下)で海洋生物の多くも絶滅、貝類などは奇形化って具合に。

実際はそんなことが同時多発した上での大量絶滅だったんじゃない?
78同定不能さん:2008/08/27(水) 15:45:10
>>77
重力が変わって奇形が生まれるとしたらそれは貝類ばかりじゃないのでは?
むしろ陸生生物のほうが影響を強く受けそう。
あと直径10kmやそこらの隕石がぶつかったくらいじゃ世界中が酸欠になったり
地球の自転速度が大きく変わるなんてことは無いと思うけどな。
79同定不能さん:2008/08/27(水) 21:41:04
>>73
>要は変異した個体が、従来種と互換性のある生殖能力を持ち、交配して
>変異した遺伝情報を組み込んでいけばいいのだから。

そんな簡単なことではない。
突然変異で生み出される遺伝情報は“劣性”。
その理論が成りたつためには、 変異した遺伝情報が“優性”にならなきゃイカンのだよ。
劣性遺伝子を優性にするためには、品種改良のように、
閉鎖された空間で、ある特定のファクターを持った遺伝子だけを選別淘汰交配して世代交代を繰り返さなければ
優性にはならない。
つまり、背中に呼吸の排出口を持つという遺伝子が、突然変異で現れたとするならば、
いくらその変異した個体が、従来種と互換性のある生殖能力を持ち、交配しても、
その遺伝子は劣性のままなので、生まれてくる子供のほとんどは、背中に呼吸の排出口を持たない。

つまり、変異した個体が、従来種と互換性のある生殖能力を持ち、交配するだけでは、種として固定されないんだ。

だから、進化と遺伝学とは相いれないものなのだ。
80同定不能さん:2008/08/27(水) 21:51:25
>>79 追記

背中に呼吸の排出口を持つという遺伝子が、突然変異で現れたとするならば、
いくらその変異した個体が、従来種と互換性のある生殖能力を持ち、交配しても、
その遺伝子は劣性のままなので、生まれてくる子供のほとんどは、背中に呼吸の排出口を持たない。

つまり、変異した個体が、従来種と互換性のある生殖能力を持ち、交配するだけでは、

ときどき、たまーーに、背中に呼吸の排出口を持つ子供が生まれるだけで、

種として固定されないんだ。
それで種として固定されるモノならば、今ごろ人類は色盲だらけになってしまう・・・。

だから、進化と遺伝学とは相いれないんだよ。
81同定不能さん:2008/08/27(水) 23:15:21
では今日の生物の多様性は一体どういった原因なのでしょうか?
神さまが創造されたのですか、それともマボロシなンでしょーかね?

確率の問題として捉えた場合はそうなるが
その確率はあくまでも従来の環境であった場合

仮にその環境が劣性の遺伝子と身体的特徴に適した条件且つ
優性側の生活が困難な状況に陥った場合
たまに誕生する劣勢な遺伝子を持つ個体が誕生し
更にその遺伝情報を子孫に伝えていけることになる
更に劣性同士の交配で更に劣性の因子が残りやすくなる=勢力を増す
やがて劣性が優性といえるまでになり、最終的に独立した種として分化する

こう考えたほうが
1億年以上も姿形に変化のない従来種もあれば
ヒトのように新種もある多様性の辻褄が合うと思うが・・

いずれにしても、背中に呼吸口のある哺乳動物は
何らかの理由で誕生したことだけは事実
82同定不能さん:2008/08/27(水) 23:20:30
せめて五十万年は観察しろよ〜
83同定不能さん:2008/08/28(木) 00:08:54
ホッキョクグマって首長いよね
84同定不能さん:2008/08/28(木) 00:52:57
泳ぐために流線型になってるのかな
85同定不能さん:2008/08/28(木) 01:39:56
>>82
確かに進化という尺度だと短いくらいだよな
86同定不能さん:2008/08/28(木) 02:10:25
よく否定されるけど生物としての「意思」も左右されると思う
特定の環境を「不快」に思う種の中で、全くの突然変異としてではなく
一定の確率で不快を快適にしようとする「意思」が媒介して
変異を産む遺伝子を残すこともあり得るんじゃない?ってことも考えたりする
キリンの首も単に変異じゃなくて「長くなりたい」って思った部分もあるかと・・
キリンの枝分かれ元の種のセックスアピール度が首の長さで、首の長いオスはモテモテで
より交尾と得られる機会を得て、更に高確率で首の長い子孫が生まれて
そしてそして、長い時を経てあの長さになったとも言えるかもね
87同定不能さん:2008/08/28(木) 13:21:30
>>81
そうではない。
進化論の、一本の木から生き物が枝分かれをして現在に至るという、生命樹的な考え方、
すなわち、
「共通祖先からの進化」
「集団内の変異の変化によって生じる進化」
「分岐」
「適応的性質の進化における自然選択の役割」
と言う考え方では、
なぜ、この5000年間の間に、親と子で、全く違う形質が入り交じっている種が確認できないのか
という疑問が解決できないのである。

それを解決するための方法は、『唯一の生命樹』を否定することにある。
88同定不能さん:2008/08/28(木) 13:23:38
つまり、このスレのように、
なぜ恐竜は知的生命体に進化できなかったのか・・・と考えるに当たり、
【恐竜と現代の生物は共通の祖先から派生した生き物ではなかったから】
と考えるものだ。

そしてそこから導き出される答えは、

現在、『種』は、分類されているだけで200万といわれているが、
それは、1本の共通の祖先から枝分かれしたモノではなく、
無数にたくさん生えたの木の中で、現存する木が200万あるということにすぎず、

生命は、ひとつの木から枝分かれを繰り返してきたのではなく、
生命は、無数の無機質から無数の木が生まれ、その先にあるもの。

つまり、その1本の木の枝分かれが進化と呼ばれるモノであり、
種は種として、その多くは最初から独立した一本の木であり、根元から相容れないモノで
進化から種は生まれない。

・・・・というものなのだ。
89同定不能さん:2008/08/28(木) 14:17:57
生命のスープがあると仮定して、そのスープから様々な配列を持つ種が誕生したと言いたい訳?
例えばトラとライオン、ヒトとチンパンジーの遺伝情報は非常に似通ったモノだが、互換性はない。
互換性がないから枝分かれじゃない、たまたま似通ってるだけで元から違う、それじゃーあんまりだー。
90同定不能さん:2008/08/28(木) 14:28:40
そう考えると、

この5000年間の間に、親と子で、全く違う形質が入り交じっている種が確認できないのか

すなわち、
この5000年間の間に、新種の派生を確認できないこと
の説明がつく。

原始の地球では、無機質から様々な有機質が作られる環境にあり、
その有機質から、無数の生命のタネがうまれた。
新たなるタネの出現は、地球が無機質から有機質を生み出す環境ではなくなった時点で終了し、
その時点で、地球が生み出したタネの数(=種の数)は確定する。

その後、その無数のタネから、それぞれの【種】の元とでもいうべき芽がそれぞれ出て、
地球の環境の変化に応じて、様々な成長速度で伸び続け、
あるモノは栄え、あるモノは枯れ(=絶滅)、
あるものは現在に至る。

つまり、生命の起源は1つではなく、現在の地球は、タネを生み出す環境にもないので、
現在の地球には、新たな種は現れない。
ライオンはいつまで経ってもライオンだし、
チンパンジーはいつまで経ってもチンパンジーなのだ。
ライオンからライオンではない生物が生まれることはないし、
チンパンジーからチンパンジーじゃない生物が生まれることもない。

新たな種が地球に現れるときとは、地球が、生命が生まれる以前の原始地球の環境に戻るときである。
それはすなわち、既存の生命の大部分の絶滅を意味する。
91同定不能さん:2008/08/28(木) 14:32:38
>>90 の そう考えると は、
>>88に対しての続きであり、>>89に対しての続きではない。

>>90でいうところのタネを生命のスープと仮定するならば、
その生命のスープは、無数の種類のスープがあった・・・ということだ。
92同定不能さん:2008/08/28(木) 16:58:18
>>90
そうすると、爬虫類と人間の共通部分の説明はどうなるの?
生命のタネから脊椎動物が誕生するのは必然ということになるけれど
93同定不能さん:2008/08/28(木) 18:14:58
脚ヒレのあるイルカが見つかったニュースとかあったけどああいうのはどうなるの?
もし脚ヒレがあったほうが有利になる環境があったら脚ヒレのある種がまた生まれるなんてことはないのかな。
94同定不能さん:2008/08/28(木) 18:34:49
サメじゃなかったっけ?
あれは生殖器とか言う話
95同定不能さん:2008/08/28(木) 18:45:03
ヒトやその他哺乳動物の胎児期を見てみればいい
蛙のオタマジャクシの頃もあれば、蛙そのものの時もあって
尻尾のある哺乳動物に見える時もある
つまり、進化?変異?の過程を母胎内で再現している訳だね。

それと矛盾をもう一点
よく「チンパンジー」と一括りにしがちだが
外見は同一でも、チンパンジーとは種分化した「ボノボ」もいる
遺伝子レベルで従来のチンパンジーの違いも確認されてっから
一度確認してみたらどう?

権威主義に頼りすぎるのはどーか?って思うが
数多くの研究結果から積み上げてきた答えを真っ向から否定するためには
納得させられるだけのモノがないと、ね〜

神が創造したナンてのと>>90の考え方は一緒に見えるンだけど。
ダイジョーブ?
96同定不能さん:2008/08/28(木) 20:40:50
97同定不能さん:2008/08/28(木) 21:42:19
98同定不能さん:2008/08/28(木) 21:46:17
99同定不能さん:2008/08/28(木) 22:04:19
結局親と違う形質を持った子が生まれるのは現在進行で起きてる現象なんだよね
100同定不能さん:2008/08/28(木) 22:31:25
新しい種が表れるとしたら、どんな新機能を持ったものが出てくるんだろう?