初心者質問スレ part7

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933同定不能さん:2009/03/03(火) 18:45:29
>>929
ふみみゃく?
934同定不能さん:2009/03/03(火) 19:44:55
>>932
マントルが持っている熱。マグマは基本的にマントルから生まれる。
http://www.spring8.or.jp/ja/current_result/press_release/2008/080214_fig/fig3.png
そのマントルの温度分布はこのようである。
http://mineralx.sci.hokudai.ac.jp/UserImage/study/study1/earth2.png
この図のようにマグマの生まれる上部マントルでは温度が2000K程度ある。
これがマグマの熱の元。
935同定不能さん:2009/03/03(火) 19:48:20
>>934
ごめん訂正。上部マントルでは温度が1000K以上ある。
936同定不能さん:2009/03/04(水) 01:24:28
932です
回答ありがとうございます
そのマントルの熱の由来は何処からくるのでしょう?
937同定不能さん:2009/03/05(木) 01:17:52
>>936
地球が誕生した時、地球は微惑星の衝突の繰り返しで火の玉だった。
その時の熱の名残と、地球の岩石に含まれる放射性元素の壊変で生じる
熱の両方が、マントルの熱の由来と考えられているようだ。
ただし、はっきり結論が出ているわけではないらしい。
938同定不能さん:2009/03/05(木) 12:23:23
よくわかりました
ありがとうございます

するとだんだん冷えて寒くなるんですね
939同定不能さん:2009/03/08(日) 06:50:03 BE:1705152858-2BP(0)
すみません。お聞きします。

よく、アースとかで、電気機器の電気を地面に逃しますよね。
雷も結局、地面にアースされているんでしょうが。
あの、電流は地球の、どこいくんでしょうか。
それとアースって、電子が地球に移っていくのかな。それとも逆?
940同定不能さん:2009/03/08(日) 22:53:02
地球全体に広がります
体積が大きいので薄まる、と思いましょう
941同定不能さん:2009/03/10(火) 03:33:00
水は地面に浸み込んで
海も地下水もどんどん地中深くに
もぐっていくはずなのに
地表近くにとどまっているのは何故ですか?
942同定不能さん:2009/03/10(火) 07:21:31
石に水はしみこんでいかないだろ。
943同定不能さん:2009/03/12(木) 13:48:12
>>941
再び染み出してくるから。地表近くにとどまっているように見えるのは、
鴨長明の方丈記のようにいわば見せかけ。

例えば海の水は海底の海洋プレートに染み込む。
水を吸った海洋プレートが他のプレートにぶつかってマントルに沈み込んでいくと、
やがて熱せられて脱水し、水はマントルの一部に混ざって溶けてマグマをつくり、
地上に噴出して火山となる(火山は水蒸気をたくさん放出する)。
http://www.geocities.jp/shonan_chigasakizazaza/_gl_images_/1984Sept23Pyroclastic_flows_at_Mayon_Volcano2.jpg
こういうのを物質循環と呼ぶが、水は大気中⇔海⇔地殻⇔マントル
の間で循環している。この絵のように。
http://www.ganko.tohoku.ac.jp/touko/res0_6_j.html
また全ての水がぐるぐる循環してるわけでなく、マントルから”追加的に補給”される水もある。
マントルには地球が出来た頃からの水が含まれている。
944同定不能さん:2009/03/15(日) 18:37:08
>>939に付いてるIDのようなものはなんですか?
945同定不能さん:2009/03/15(日) 21:51:09
946同定不能さん:2009/03/26(木) 08:55:44
細かい地震がつづくと必ずでかいの来ますか?近所に大きめの活断層あるんですが…(((||゚д゚)))
947同定不能さん:2009/03/26(木) 12:40:42
関係ないです
948同定不能さん:2009/03/28(土) 12:24:20
ありがとう
949同定不能さん:2009/04/30(木) 23:38:36
亜炭ってどんな状況下で出来るん?ググっても詳しく書いてるのが見つけられないわ
950同定不能さん:2009/05/02(土) 08:41:12
炭化が不十分だったら亜炭や褐炭になるんじゃないのかなあ。
学校でそう習った記憶が
951同定不能さん:2009/05/18(月) 02:01:36
海面上昇についての質問はここでいいでしょうか?
952同定不能さん:2009/05/18(月) 10:42:58
>>951
いいよ
953同定不能さん:2009/05/19(火) 00:18:43
海水準変動 氷床などをWikiで調べてみたところ
海面の上昇と気温の上昇は密接な関係があり
具体的には氷床の質量によって海面が変動すると理解しました。
(水の膨張率による変化は氷床からすればたいしたことない)

ただ理解できなかったのが、南極氷床が消滅した場合
海面が61.1m上昇すると考えられているそうですが
南極氷床は3千万Km3 海の面積は3億6000万km2で、
なぜそんなに海面が上昇するのでしょうか?
単純に南極氷床分が海部分にだけ追加されても10センチほどしか
上昇しないんじゃないかなって
954同定不能さん:2009/05/19(火) 00:59:40
その条件だと増加する海水の体積は2200万km^3
南極の氷床の体積が3000万km^3なら、計算があってるんじゃないの?
955同定不能さん:2009/05/19(火) 07:50:26
>>954
1m^2の場所を1m上昇させるには1m^3必要で
3億6000万km^2を1m上昇させるには3億6000万km^3必要だろうなって考えたのですが
根本的に勘違いしているのでしょうか?


956同定不能さん:2009/05/19(火) 08:40:57
60mあがるって、どこで言っているの?
957同定不能さん:2009/05/19(火) 08:52:47
>>955
単位が間違ってる。
1m^2の場所を1m上昇させるには1m^3必要で
1km^2の場所を1m上昇させるには1000,000m^3必要。
1平方キロは百万平米。
958同定不能さん:2009/05/19(火) 12:50:36
>>957
なんとなく理解できました。
1m^2の場所を1m上昇させるには1m^3必要で
8m^2の場所を1m上昇させるには8m^3ではなく、2m^3必要。
で、なんやかんやで南極氷床がなくなると61.1m上がるわけですね。

959同定不能さん:2009/05/19(火) 13:06:06
>>956
私はwikiの氷床→南極氷床で見たので書いたのですが、
それぐらいの数値でネット上いくつもでていると思います
960同定不能さん:2009/05/19(火) 15:00:47
>>958
なんとなくかよ!(笑 体積の計算するときは単位をそろえるんだ。

×3億6000万km^2を1m上昇させるには3億6000万km^3必要

○3億6000万km^2を1m上昇させるには
 3億6000万km^2×0.001km(つまり1m)=36万km^3必要

×8m^2の場所を1m上昇させるには8m^3ではなく、2m^3必要
○8m^2の場所を1m上昇させるには、8m^2×1m=8m^3必要
961同定不能さん:2009/05/19(火) 20:03:12
>>960
ああ やっとで理解できました ありがとうございます
962同定不能さん:2009/05/20(水) 21:26:44
「原始地球が地球の50%の大きさの頃の大気層の厚さは」
という課題が出たのですが、調べても調べてもまったく分かりません。
もしよろしければ、教えてくださると助かります。
963同定不能さん:2009/05/20(水) 22:32:49
地質に関する質問なのですが
「次の地質断面図から、相対的海水面変動を説明せよ」
という問いが出て調べてみるも全くわからなかったのでかきこした次第です

 ----------------------
│      粘土層     │
 ----------------------
│       砂層      │
 ----------------------
│      レキ層     │
 ----------------------
│       砂層      │
 ----------------------
│      粘土層     │
 ----------------------

自分が知ってる知識としては海面は温度変動によって水位が変動し
温暖期に水位が高く、間氷期・氷期と進むにつれ水位が下がり
また温暖期に戻り水位が高くなるということくらいで
上の図が何を表しているかよくわかりません

よろしければ何方様か御教授ください、よろしくお願いします
964同定不能さん:2009/05/20(水) 22:51:09
それだけじゃなんとも。問題の全文は?
965同定不能さん:2009/05/20(水) 22:54:27
>>964
自分の地質の問題なら全文が
「次の地質断面図から、相対的水面変動を説明せよ」
ですorz
966同定不能さん:2009/05/20(水) 23:07:51
>>963
・地層累重の法則(下から上に向かって新しい時代の地層)が適用される
・地層の構成粒子の粗さは堆積環境を反映する
 (石ころは重いのですぐ堆積するが、粘土は細かく軽いので遠くの深い海まで運ばれる)
 粘土⇒深い海の底で堆積 砂⇒比較的浅い海の底 礫⇒海岸近くで堆積
・ある地点を観察したとき、海水面が上昇すれば水没して海の底になり、
 海水面が下降すれば浅瀬になったり、陸化する

この3つの条件を使って、古い時代の地層から順に堆積環境がどうだったか検討して
さらに海水面が高かったか低かったかを推測できる。

例えば粘土層であればその時代その付近は深い海の底になっていたはずで、
ということはその時期は海水面が上昇して、海の底に水没していたことになる。
967同定不能さん:2009/05/20(水) 23:13:15
>>966
素早い対応ありがとうございます!!
本当に助かりました<( _ _ )>

地質の佐藤 昌め・・・
お前はたった今攻略した!!
968同定不能さん:2009/05/20(水) 23:18:01
>>967
ちゃんと自分で正解を導かないとダメだよ。
969同定不能さん:2009/05/21(木) 01:28:03
>>968
今やっと本等を読み自分なりにまとめることができました
お世話になりました
970同定不能さん:2009/05/24(日) 15:57:11
ナショナルジオグラフィックというCS局で
月に関する番組を組んでいるのですが
その中で「月が波を起している」という
表記があります。
私は月が生んでいるのは「潮汐」で
波は風が起していると理解していたのですが
月の引力と波は何らかの関係があるのでしょうか?

宜しくお願いいたします。
971同定不能さん:2009/05/24(日) 17:56:46
月の引力で海水も移動します
海洋潮汐、でぐぐってください
972同定不能さん:2009/05/29(金) 22:45:00
山菜取りに入った山で、せせらぎ程度の川があったのですが、川の周辺の石がおかしな具合でした。
細かな亀裂の入った石が(手に乗るサイズ)そこらじゅうにあり、石を手に取ると全体が砕け、バラバラになりました。

石には「何かが当たった」ような形跡はなく、亀裂は石の内部・全体に及んでいて砕ける前は
石の元々の形を保っています。

石の種類はまちまちでしたが、黒や茶色の石にその様な状態が多いようでした。

これは何か名前があるような現象でしょうか?
973同定不能さん:2009/05/30(土) 00:14:41
風化だと思う
974972:2009/05/30(土) 00:42:05
>973
いえ、砕けるといっても砂っぽい部分は一つも無く、硬いまま、バラバラになるんです。
細かくなった破片は、断面は平ら、角は鋭利なままです。
そのままうまく組み合わせれば、また一つの石に戻るような。

亀裂は偏り無く、石全体(内部にも)均一に広がってる感じです。
975同定不能さん:2009/05/30(土) 01:01:09
風化でしょうね
間隙に入った水が凍って、膨張するなどでも風化します
976972:2009/05/30(土) 01:29:31
>973・975
風化、ですか・・・。なんか納得できないけど、そうなんでしょう。
球状とかじゃなかったけどなぁ。
う〜ん、写真取っとけばよかった。しつこくてすいません。ありがとうございました。
977同定不能さん:2009/05/30(土) 11:42:33
>>972
そういう現象をスレーキングという。

泥岩などやわらかい岩石に特徴的に見られる風化現象の一種で、
岩盤からコロッと取れて石ころになった瞬間は硬く、石ころの形を保っているのだが、
水に長く浸かっていると水分を吸収して膨張して、細かい亀裂がたくさん出来て
粉々に崩れていく。水に溶けたようになる場合もあるし、小さいサイコロだらけに見える場合もある。

972が川で見た変な石ころは、きっとこんな風だっただろう。
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jseg-kyushu/topphoto/photo6.jpg
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jseg-kyushu/topphoto/photo6.htm
http://www2.nkansai.ne.jp/users/yinoue/newpag2.jpga3Ya2c.jpg
スレーキング現象の解説
http://www.n-buturi.co.jp/etc/lecture/2flood/
978同定不能さん:2009/06/04(木) 21:00:02
惑星や衛星など天体の運動を理解するために貢献した科学者で次にあげる人以外に誰かいますか?
・Platon
・Aristoteles
・Claudius,Ptolemaeus
・Copernicus,Nicolaus
・Tycho,Brahe
・Johannes,Kepler
・Galileo,Galilei
・Issac,Newton
979同定不能さん:2009/06/04(木) 23:35:51
いくらでもいる
980同定不能さん:2009/06/05(金) 02:54:37
>>978
天文は天文気象板で聞いたほうがいいよ
http://science6.2ch.net/test/read.cgi/sky/1240578831/l50
981同定不能さん:2009/06/14(日) 04:36:15
どなたか、Benoit Cushman-Roisinの
「INTRODUCTION TO GEOPHYSICAL FLUID DYNAMICS」
の日本語訳が載ってるサイトとか知りませんか?
自分で訳しながら読んだほうが頭には入るのかな…
982同定不能さん
なんでも和訳があると思うな