1 :
1 :
2006/09/09(土) 21:58:37
乙カルノタウルス。 静かにsage進行キボン。
今日で恐竜博終わりだな。
恐竜が鳥に進化したとかいう電波飛ばしてる奴は流石にもういないよな? いいか、鳥は恐竜に進化するまえの爬虫類から分かれて進化したんだぞ。
平山はマニラプトル類全部を鳥類に含めろって言ってなかった?
>>10 いや、一昔前の平山だよ
だけど奴はその事で、恐竜と鳥を引き離そうとしているように見える。
鳥に近い(マニラプトル類)のは恐竜ではなく、その他の恐竜とは無関係
と言うような結論に持っていきたいと思っているのでは?
と言うのは深読みか?
東京は科博 千葉はメッセ(常設じゃないけど) 埼玉はユネスコ村(今月で閉まるけど) 神奈川も何かそういうの作ろうって人はいないのかなぁ・・・
>>13 自宅から行くと同県内なのに移動代と所要時間が上三つよりかかるというわな
県の端っこに作るなよと・・・
>>10 >マニラプトル類全部を鳥類に含めろ
ドロマエオサウルス類に限定すれば合ってるかも。
最近の研究では始祖鳥よりも鳥に近いし。
>>11 正解。でももう無かった事にしてる。
ま、説をコロコロ変えるような香具師には、恐竜含め古生物について語って欲しく ないし、口を出さないで欲しいな。 >>ヘラ山 自説を曲げないバッカー博士やポールの方が遥かに立派、偉いよ。
うむ
このスレ的に、平山廉とホーナー、小田隆や松村しのぶ以下海洋堂造形陣やイラストレーター たちは糞という認識でOK?
>小田隆や松村しのぶ どさくさに紛れて混ぜ込むな。
ワラタ
ポールやバッカーは穴は大きいが、後々合ってるからすごい それまでトンデモ扱いされても、自説を曲げないのは偉い
ポールはイラストレーターとして超一流 彼が20年ほど前に描いたいくつかの作品が今でも通用するところは まさにネ申 平山如き及ぶ人間ではない。 ただ、彼は学者ではない
おえかきポール
24 :
同定不能さん :2006/09/11(月) 19:28:55
ポールもバッカーも「ボクの好きな恐竜」を無闇に喧伝してるだけだしなー。 結果合ってたとしても根拠もなしに主張を繰り返すだけでは科学者としてはダメだろ。 愛好者・マニアとしてはそれでOKだけどね。 別冊宝島の恐竜本で平山が主張していた、 「現生動物で大型の鉤爪を持つのは樹上動物。よってドロマエオサウルス類の 巨大な足の鉤爪も狩猟用ではなく樹上動物のソレ」 とか主張してたのには激しく萎えた。
>>24 別に、根拠のない事ばかり言ってはいない
本当に著書読んでる?
まあ、滅茶苦茶な所もあるけど
>>24 一応、彼らも根拠を挙げて主張はする。
問題は彼らが熱烈な分岐学の支持者である事で、
しばしば、分岐学に則って推測するところにある。
この推測がトンデモと言われると原因だろう。
彼らの発言が後々合っていたりするのは、偶然ではなく、
分岐学と言うものがかなり確かな物だからだろう
>>24 別にミクロラプトルやバンビラプトルぐらいの大きさなら樹上性でもおかしくないわな。
ていうかドロマエオサウルス類=樹上生活者説は平山が唱えたんじゃなくて、青木良輔って言う
ワニの専門家の説。
彼らが全恐竜温血説を支持するのは、分岐学的にみて 共通先祖を持つ動物が、生理条件が違うのは、セオリーに反する ものだからだろう。通常、そのような複雑な進化は遺伝学的には 難しいからだ。 その共通先祖が内温動物なら尚更そうだろう。 また、その共通先祖が内温動物と言うのも、分岐学的推測で、 近縁の翼竜が内温動物である可能性が高いので、先祖の段階で 内温性を獲得したと推測できる。 また、羽毛恐竜ないし、毛が生えた恐竜もやはり分岐学的推測だろう。 いくつかの恐竜(ドロマエオサウルス類)の前肢の構造が、始祖鳥 と近く翼のように折りたためることから、一度、空を飛ぶのを 試みた始祖鳥の近縁種ないし、先祖から進化したはずで、 なら、羽毛が生えてるはずだ。・・・・etc 一応理屈はある。
>>27 冷静な分析で支持するならまだしも、平山には悪意がありそう
だから、萎えるのはわかるが・・・・
255 :名無虫さん :2006/09/02(土) 23:44:20 ID:??? バッカーは確信犯。あのくらいやらないと正常な科学はアメリカには 無理。今アメリカでは公立校や教師が進化論、あるいは進化ということ 自体を教える、扱うことを拒否するところが続出。 911以降、加速してて、州によっては半分以上の学校が教えていない とこもでてるとかやってた。(CBSのドキュメンタリーTV、昨年放送)
31 :
同定不能さん :2006/09/11(月) 23:00:38
>>28 温血動物か冷血動物か、ってことで、まあ、一応脊椎動物を考えるわけだ
けど、魚類、両生類、爬虫類は冷血動物で、とかいうけど、たとえば、
マグロとかカツオの類は、魚類だけど温血動物だよな。それから、鳥類
は一応温血動物というのが基本ではあるが、カッコーとかになると本当?
っていいたくなるくらい、外気温に体温が影響される。だいたい、カッコー
が自分で卵暖められないのは、ほとんど冷血動物に近い状況だからだ。
ってことで、分岐分類学もいいけど、温血、冷血ってそう簡単にすっぱり
わけられるもんではないと思うんだが。
>>31 いや、バッカー達は創造論者との戦いで、極端に分岐分類学の立証
に走ってるのが真相
本人も温血、冷血ってそう簡単にすっぱり
わけられるもんではない事はわかってはいるだろう
33 :
同定不能さん :2006/09/12(火) 00:00:35
初期の体調が2メートル前後の恐竜とかは、たぶん、冷血でもよくて、 それに当時はかなり温かかったわけだろ。で、そういうのが活動を活発 にするときに、どんどん大きくなる。それで、慣性温血動物とかになる じゃん。そのうちに、また小さくなるやつとかいて、羽やら毛が生えて、 とかいう形で、本格的な温血のものも登場、とかそういう話じゃないかな。 竜脚類に毛が生えていたわけじゃないだろうし、あれはどうしても、 慣性温血動物になるだろうし。
温血動物の利点は、すぐ動けることとスタミナだろう? 直立歩行はやはり、すぐ動けることとスタミナが目的だろう とすると、やはり初期も内温のような・・・ ところで、慣性恒温はちゃんとスタミナや機動性(すぐ動ける)はあるのだろうか?
最近は内温動物の限界を取り上げて、学説を立てる者がいるが、 現代でも、不思議な内温動物はいっぱいいるわけだが・・・・ 例えば、マッコウクジラ 内温動物だから、もちろん酸素要求量は外温動物を上回る。 しかし、彼は3000mも潜るんだよ 竜脚類が内温動物である事より、驚異だよ。 別に内温動物説支持者じゃないけど、おれは竜脚類が内温動物でも 驚かない。
36 :
同定不能さん :2006/09/12(火) 00:27:14
クジラが数時間無呼吸でいられることを考えると、竜脚動物も無呼吸 に近かったんじゃねーか、と思ったり。あんだけ気管が長いとぜいぜい 呼吸することはありえねーって思うし。 どうせ、ゆっくりしか動かないわけだろ。でかいと見かけは重力が小さく なるよな。加速度が、っていう意味で。水中に浮かんでいるのとにたよう な意味があったのかもしれない。
>でかいと見かけは重力が小さくなるよな。加速度が、っていう意味で。 意味がわかりません!><
38 :
同定不能さん :2006/09/12(火) 00:49:33
>>37 高さ10メートルのところから物を落とすと、1秒だかかかって地面に
届くじゃん。でも、1メートルの所からだと、すぐ落ちるじゃん。
だから、その時間の違いで、でっかいやつは、反射神経にぶくても、
ゆっくりゆっくりでなんとかなるっていう話。
>>32 そういや、バッカーの母親は創造説論者らしい。本人が語ってた。
だからいつも親子で論争になるそうだ・・・
>>31 よくその手の反証に挙げられるマグロカツオ類だけど
そいつらの温血は哺乳類や鳥類の能動的な温血じゃなくて
常に運動し続けるという特異な生活スタイルによる受動的な温血だから
ちょっと違う
>>39 それワロスwww
よりによってあの息子の親が創造説ってw
>>38 こじつけだな
落ちたときのショックは竜脚類のが大きいし
普通の小型の鳥は、体温が40℃前後もある。 しかしカッコウは34℃程度で、しかも恒温性が低く 眠っていて朝になると30℃前後まで下がったりする。 こんな恒常性の低さゆえ、他の鳥に托卵したりするようになった と言われたこともある。 カッコウ科の鳥は、世界全体で見ると托卵するのは1/3程度。 残りの種は、地面を素早く歩き回るミチバシリとか ジカッコウとかバンケンという種類で構成される。飛ぶより歩く方が得意な仲間が多い
ティラノサウルスの鈍足説も、分岐分類学的には、ちぐはぐだな。 ティラノサウルス類はディロングなどの発見で、アルクトメタタルサル を元々持っていた訳ではなく独自に発達させたみたいだ。 つまり収斂進化したことになる。 と言う事は、ティラノサウルス類は速く走る適応を独自にしていた事になり、 速く走る適応をしてきた生物が走る事を放棄するのは、どうもチグハグだ。
長く歩くための適応も見られないだけに、余計にチグハグ 象や人間のような足の構造とはかけ離れている。
47 :
24 :2006/09/12(火) 15:28:41
>>25 >>26 すまん。バッカーやポールの主張の全てを根拠なしと言ったつもりは無かった。
彼らの主張の一部には推測に推測を重ねたような確からしくない仮説がある、そこは科学的じゃないよなって事でした。
彼らを神扱いしてる書き込みが気になったので。気分を害したりした人がいたらすまん。
>>27 あ、あれ平山の文章じゃなかったっけ?おぼろげな記憶だけで書いたので誤認してたかも。
でもあの文章は確かベロキラプトルやディノニクスといった、決して小型ではないドロマエオサウルスに対して樹上性と主張していたような…
>>47 いずれにしろ、平山と青木では、意味合いが違う可能性がある。
平山は優れたハンターではないと、単に貶めたいだけだろう
ちなみに22には俺、神扱いはやりすぎだったと思う・・・・
>ディノニクス 枝折れそうだな
このスレはいつのまにか、平山誹謗中傷板になってるなwww 本人見たら傷付くぞww 平山はネット掲示板に否定的っぽいしファビョりそう。
プニ( ´∀`)σ)Д`) ←平山
嫌いな者を語るより好きなことを語りたいよ
イケメソセレノ(*´д`*)ハァハァ
セレノはギガノトが水増しって言ってたな
>>50 素人も目が肥えてることを知ってほしいものだな
>>49 ディノニクスは大型の個体で80kgあるしな
あの長い尾(しかも固い)は樹上では不利
地面に落ちたら漫画みたいに突き刺さると見た
>地面に落ちたら漫画みたいに突き刺さると見た ロストワールド思い出しちゃったじゃないか
ポールセレーション
本屋に行ったらなんか、ギガノトは足が速く、時速50kmに達するとか、 書いてあった。
ティラノ鈍説は、最強肉食恐竜の座をティラノからギガノトに 明け渡すようにと圧力がかかった結果と 憶測してみる。
そして、あまり根拠もなく ギガノトは俊足だと発表したと・・・・
あくまで憶測だけどね 中華竜鳥だって、中国産だけに・・・・ 発見されるタイミングがな〜 あるいは、じつはもう発見されていたけど、 当時の有力説の関係で、圧力がかかって発表できないとか 特に、足跡化石なんかは学者によって取り上げるデータが統一 が取れてない。
発見されてるけど、有力説との関係上 無かったことにされてる化石は多くないにせよ、ありそうだ。
なんかまどろっこしいな
プロとアビスなんか存在を無視されてるね
あれは滑空してみる気になったラゴスクス類かw
でも、あの叉骨は?
やっぱり、高地の恐竜が化石化しなければ、いろいろ謎だよなあ
>>66 発見者のチャタジー博士本人が「やっぱキメラ化石かも・・・」言い出してるけど。
鳥と獣脚類の中間形態の化石なんかほとんどなく、羽毛化石すら アーケオプテリクス位な時代に珍重されただけだからな。 それでなくても当時から、「紅茶占い並みにあやふやな化石」とか 言われていたくらいだ。時代層から言っても、別の時代のボーンベッドから 二次的に落ち込んだんじゃね?みたいにも言われていて、もうグレーもグレー。 ほかに化石がなかったから論争の対象になったけど、いまや用済みとしかいえないね。
wikiに重力説書いとる馬鹿がいるぞ あれは、トンデモなのに
そう思うなら直してやんな
根拠はないと付け加えられてた。
wikiでクダラナイ事書くと、どうなるの?
別にそれだけだと何とも無いだろ 他の奴が「その記述はおかしい」と思ったら修正されるまで wikiは「誤りも起きやすいが、それを修正するのも容易」ってシステムだからな で、結果として良からぬ輩がのさばると キムタクの身長とか有名だよ
hydeの身長な。
でも、当時の重力が今と違うんなら、何か痕跡ぐらい残りそうだがな そういう証拠は聞いたことがない
科学者としては、重力説は一種の逃げだよね
現代の生体力学に何か間違いがあると言う事だろうな(wikiにも書いてあったが) むしろ、俺は科学如きには解明不能であってほしいし、やっぱりここは、ティラノ サウルスの走行跡でも見つかって、すっぱりケリがついてほしいな ただ、一個しか発見されてないんだってな 最大級(5t以上)の固体は稀少だし、そもそも足跡の着くような湿地帯 で走ったかって言うと・・・・・orz
科学如きには解明不能って・・・・。 恐竜は超常現象とは違うぞ。
いや、別にそういう意味では言ってない。 人間の発想を上回る適応をしてたらな〜という希望的観測ですよ。 それに、まだ飛行機だって、なぜ飛べるか良くわかってないんでしょ? そのぐらい、謎であってほしいな という程度ですよ
そういえば、ホーナーなんかがティラノは下脚が短いから遅いとか言ってたが、 何と比べたんだろうね? 下脚の短さが走れない根拠と言うなら、現代の熊や、ライオンなんか、ティラノ 以上に短いが・・・・ これらの動物は遅いとでも思ってるのかね、ホーナーは
ホーナーって愛されてるな
本人はきっと「そんなあホーナー」ってツッコまれるのを待ってるんだよ。
マイアサウラまでは良かったんだが、ティラノをはじめとする捕食恐竜 に首を突っ込むべきではなっかたな
生体力学と言えば、二乗三乗論を持ち出すが、 そもそも、これって現代の生物でも当てはまるかというと・・・?だよね だってサラブレットなんかは、中型犬の三倍の体長で、体重なんかは、その三乗で、 二十七倍になる。 つまりさ、犬と同じかそれ以上の運動をするなら、最低、筋断面積が二十七倍で、 筋肉の長さが三倍だから、筋肉の重さが八十一倍になってしまう。 体重が二十七倍で、筋肉量が八十一倍だから、相対的に三倍の筋肉が必要(犬が10% の筋量なら、馬は30%の筋量が必要になる。)になってしまうが、 サラブレットにそんな筋量はない。 現生動物ですら、謎だと思うが・・・・
二乗三乗がぴったり当てはまるのは相似形な場合に限るだろ
>>83 ライオンって、体が重いからあまり早く走れないはずだけど。
>>86 マイアサウラの子育て説も、親が巣を守ったのは良いとして餌を運んで
与えたというのはどうだろう? この点は学者の中でも意見割れてるわな。
そうなの? 具体的な否定説を聞きたいな
恐竜の知能が低い、子育てするには産んだ卵の数が多すぎるとか?
>>89 いや、ライオンはそれでも、人間よりは速い
時速55kmぐらいが妥当
それに、ライオンと同じくらいの下脚の割合の動物はいくらでもいるし、
それでも大概時速50km前後
別に、遅くはない
>>89 それに、ライオンは重過ぎる類ではない。
サイや、象は超重いが、走れるし、
サラブレットは瞬間的に時速77kmでるが、500kg
もある。
ライオンなんかタカガ200kgですよ
>>88 二乗三乗が完全に覆るほどの形態の差はねえよ
>>91 ダチョウだってアレぐらいいるしあながち不可能ではないと思うがな。
つかワニだって短い期間子育てするし恐竜が子育てしたのは確定でしょ。
今わかってないのはどのぐらいの期間だったかと言うことだけで。
>>95 いや、子育てしてたのは間違いないが、子供一匹一匹に餌を運んで与えていた
というところに疑問があるわけで。 ワニだって餌までは上げない。
エサを運んでた説の根拠は子どもの骨の作りが脆弱で 外に出られなかっただろうということだったっけ
98 :
同定不能さん :2006/09/17(日) 00:40:44
>>93 サイはギャロップするが、象はギャロップできない。
馬は、ほとんど限界で、つまづくと、骨折する。
で、ワニもギャロップするわけだが。
人間は、短距離なら時速40キロ以上で走るわけだから(特定の訓練されたものだ
けだが)、これもかなり速い部類ではないかと思う。
>>98 それは、速すぎ
人間の速さは瞬間でも時速38〜40kmが妥当
40km以上はないよ
あと、象がギャロップできないのは、膝の構造が歩行に特化しているから、
インド象ほどの大きさ(3.5t)のシロサイ(最大級だが)もギャロップ
できると言う事は観測されているし、あながち重さのみでは、限界は語れない
ちなみに、サイの膝や足首は、象と違って良く曲がり弾力性がある。
だから、走るのに特化してると言える。
また、このような足の構造が、バルキテリウム(20t)にもあるから、
驚きだ。
ちなみに、サラブレットが限界なのは、速さを追求するために足首
が細長くなったもので、極めて異例
より、小さい慣性モーメントと体の大きさ(歩幅)をの両立が限界点
に達してるにすぎない。
もう少し無茶しなければ、大型動物でも走行可能
牛だって、1tある馬だって走れる。(それなりの速さだが)
でもティラノが走行できないというのは早計だよな 鈍足説って靭帯や腱の働きを無視してるって噂だし、 だいたい巨大化して走るのを放棄するなら、あの足の構造 にはならないよな。 もっと柱のような歩く事に特化して安定性がある足になるはずだが、 そうなっていない。 よく曲がり、弾力性のある足首(アルクトメタタルサル)を持っていて 膝は曲がっている(曲がった状態でロックされる。) ティラノサウルスこそ、巨大化と走行性の両立の限界に挑んだ生物に見える。 また、wikiのノートからの引用だが、ティラノサウルスはその成長の過程で 俊敏性は捨てておらず、俊敏性を保ちつつ成長したのではないかと言う研究 すらある。 Tyrannosaurus en pointe:相対成長は大型肉食恐竜の回転慣性を 最小限にした 2.22.04 Tyrannosaurus en pointe: allometry minimized rotational inertia of large carnivorous dinosaurs Donald M. Henderson , Eric Snively Biology Letters 271,No.53 / February 07, 2004 pp.S57-S60 標題のとおり、Tyrannosaurus がその相対成長の中で回転慣性を最小にするように 成長したことを示しています。12体の獣脚類恐竜の回転軸上の体と四肢の立体復元を しようし、垂直回転軸に関するその回転慣性(RIs)を決定しました。研究者たちは、 これらの恐竜が体のサイズの増加に関連して回転慣性の増加を最小限にした系統の 増加サイズパターンを示しているといいます。一方四足歩行の主竜類では6体では、 回転慣性は相対成長により予測される体のプロポーションの変化を示したそうです。 爬虫類において高い機敏性と低い回転慣性が関連していることから、比較的低い回転 慣性をもつ大型獣脚類は、相対成長のスケーリングで可能とされるだろうより高い機 敏さを必要とする活動に従事することができたのを示すそうです
いまさら、子育て説を否定するのは平山ぐらい
平山認定怖スww
>>99 >人間の速さは瞬間でも時速38〜40kmが妥当
40km以上はないよ
2000年以降に9秒7台を出したランナー(ジャマイカのアサファ・パウエルなど)は、
いずれも60〜70m付近では43km/h以上のスプリットタイムを計時している。
>>103 えっ そんなに速いの?
ルイスの時代とかはどうなんだろ?
>>103 俺は普通の工員だが、21歳のとき工場が火事になって慌てて逃げた。
そのとき、3m17cm(後で計った)の塀を俺はビョ〜ンって飛び越えたんだ。
これは本当に話だ。
確か走り高跳びの世界記録が2m45cmぐらいだろ?
しかも背面跳びなんてセコい技術使っての話。
だから人間いざと言うときには50q/hぐらいで走れるんじゃないの?
よじ登ったんでは・・・
手をついたんでは? 跳び箱みたいに でも火事場のクソ力とやらが、オリンピックレベルを凌ぐ可能性はあると思う 象だって普段時速40km以上はでないし、あれは火事場のクソ力では? と思う。 子ずれの象が怒って人を襲った話があるが、話を聞くに時速40kmでも 遅い、50km出てるんでは? と言う話である。 象は普段、転倒などに慎重で、穴とかには近ずかないと言う。 ところが、本気になれば、辺りの木など関係なく突進するって話だ
108 :
同定不能さん :2006/09/17(日) 12:13:53
>>105 そりゃさ、棒高飛びの棒が、かるーくふれただけで落ちる仕組みになって
いなくて、頑丈な鉄棒みたいなものなら、もっといろいろな跳び方がある
ぜ。塀の上の縁に手つかなかったっていう証拠あるのか?あんがいすりむ
いていたりしなかったか?
>>95 マイアサウラの子育てにおける餌やり否定の主な意見は・・・
化石の幼体の歯が巣にとどまりながらもすり減ってるのは、親が餌を運んだから
と言うが、その後、孵化前の幼体の化石の歯もすり減ってることが判明。要は卵の
中で赤ん坊が歯ぎしりした結果、すり減ったのでは?という反論。
餌をやるには、卵(幼体)の数があまりにも多い。
恐竜を含む爬虫類は幼体でも骨が頑丈で、孵化直後は自力で動けるはず。餌も親の保護があれば
自力で食べれるという反論。
マイアサウラの脳重量がワニと同程度であり、子供の保護はするが、餌やりはしないという意見。
>恐竜を含む爬虫類は幼体でも骨が頑丈で、孵化直後は自力で動けるはず。餌も親の保護があれば 自力で食べれるという反論。 ここら辺が意見の分かれ目だな ホーナーは自力で動けないと言ってるが・・・
113 :
同定不能さん :2006/09/17(日) 21:21:11
なぜ日本人女性は韓国男性に憧れるのだろうか。 まず韓国人男性は紳士的な振る舞いをします。 そして女性を大切に扱います そして情熱的です。 このような韓国人男性の振る舞いに日本人女性はコロリと落ちるのです。 日本人のような幼児的な男性にあきあきしてる裏返しの行動でしょう。 韓国人男性に憧れる日本女性は週末になるとソウルを訪れるそうです。 ソウルで運命的な出会いを期待しての訪韓です ソウルでは毎週末にお見合いパーテーが開かれています 日本女性と韓国男性のお見合いパーテーです 日本女性の参加者が圧倒的に多く韓国男性を集めるのに苦労するそうです。 日本女性は婚前交渉に積極的だと聞きました。 韓国では婚前交渉はタブーです。 お見合いパーテーで知り合い、その日のうちに関係を持つカップルが多いと聞きます。 「日本人女性は優秀な遺伝子を求めて韓国で股を開く」と韓国のWEBサイトで話題になっていました。 韓国では不道徳なものは、東から来ると言われています。 韓国は日本から多くの不道徳を持ち込まれています。 すべて事実だ。 日本の女は淫乱で男はまったく魅力がないインポ。 かわいそうな劣等民族
114 :
同定不能さん :2006/09/17(日) 22:06:42
嫌日は黙れ
>>113 女性の70人に一人が売春経験のある隣国の話題は
ココではしないで下さい
116 :
同定不能さん :2006/09/17(日) 22:10:12
スルーしろ
>>109 でも、哺乳類の中でも草食動物は大概生まれてすぐ動けるけどね
>>111 恐竜惑星が1話だけうpされてるよね
ジーンダイバー(これも恐竜が出る)とナノセイバーは全話上がったから
期待して良いのかな?
あと個人的にはフィル・ティペットの「DINOSAUR!」が見たい。
俺が見た限りじゃ唯一マイアサウラがティラノを撃退するし。
どうやって撃退するの?
>>119 父マイアが尾っぽでティラノを叩く→倒れて起きあがれない隙に逃げる→ティラノ諦める
今じゃ(少なくとも恐竜オタ内では)ティラノとマイアサウラは別時代って広く知れ渡っちゃったし 絡むこともないだろうな。
ハドロサウルスの防衛手段って何だろうな? 結構謎だよね
走って逃げる 実際、角竜より軽量で足長いから足も速いだろう
エドモントサウルスだっけ? 骨にティランノサウルスの襲われた時の歯型 が残ってた化石って?
>>123 軽量と言っても、下脚の長さはティラノサウルス類よりはるかに劣るんだが・・・
トロサウルスは?
トリケラの角が自衛手段じゃないと言う説に激しく萎え
パキケファロサウルスの頭が自衛手段じゃないと言う説に激しく萎え
ステゴの背鰭が自衛手段じゃないと言う説に激しく萎え
俺の一物が生殖手段じゃないという説に激しく萎え
>下脚の長さはティラノサウルス類よりはるかに劣る だから4足で逃げる。背中丸め気味だし、背骨をバネに出来れば まあ50km/hくらい出るんじゃないの?
恐竜の武器をディスプレイ手段というのはバークレーの得意技
ディスプレイ用に発達したが、時として武器になる。 と言ったほうが現実性がある。 多くの牛や鹿はディスプレイ用に角を発達させているが、時として 自衛に使う。 象の牙もディスプレイ用だし、時として折れるし強度において難があるが、 武器として使う。 バークレーの科学的分析は認めるとこだが、その分析から出す学説が安易に 思えてならない
そもそも一つの要因だけで進化するってありえないからな。 角竜に関していえば、角も防御力の1つだが、 あのオウム状のアゴもかなりの脅威だとする意見もあるな。 角竜の大半は角が無い事を考えると一理ある。
136 :
同定不能さん :2006/09/19(火) 18:39:02
ドロマエオサウルス類やティラノサウルス類も、足を噛まれたりしたかもな 襟飾りも噛む力の増加に一役買ってるって話もある。
現に有名な闘争化石はヴェロキラプトルがプロトケラトプスに腕を噛まれてるん だよな
角があるだけでも、ティラノサウルスは頭や首が噛みづらくなる。 安易には近づけない。 だから、立体視が発達したのかな
>>136 襟飾りそのものは薄いので、もし襟飾りに筋肉が付いているとすると、
噛んだ時に思いっきり壊れるらしい。
噛む時に使う筋肉の付着面は、襟飾りの付け根付近というのが有力。
もっとも、襟飾りが発達した事で結果的に付着面の面積も増えているので、
間接的には、襟飾りの拡大が噛む力に影響を与えたともいえる。
「カメ類の起源と進化」/平山 廉(早稲田大学 国際教養学部) 平山本 恐竜ではトンデモの彼も今回は・・・・・
>>137 所十三の漫画だと、「死体に腕が引っかかっただけ」という珍説を展開してる・・・・
十三はほっとけ
あの神業的にありえないシチュエーション の珍説っしょ
ティラノサウルスに襲われ生き延びたトリケラトプスの化石 にも珍説を期待したいところですな
学名抹消された物を他の新種生物に再利用することって可能なの?
今、ウルトラサウルスの名前が他の恐竜に使われてなかったっけ?
細かい年代の環境や生態系とかって調べようとしても詳しいこと載ってる資料が無いよな・・・
年代の細かさにもよるが そもそも地質学の年代なんて極めて大ざっぱだから 現代の生態系を論じるように古生態系を論じるのはあまり意味がないだろな
152 :
同定不能さん :2006/09/20(水) 12:50:12
ユタはいいと思う
ケントデリカット乙
デブティラノ描いてる連中はだれ?
>>155 小○隆? 描いてる人は知らんが、デブティランノ造ってる人は知ってるけど。
「恐竜○型の世界」というサイトの人。
デブティラノか。。。
違う、こっちだ 恐竜模○展示室
鈍足説がのさばってる今だけ、騒がせておけ
大型植物食恐竜も加えたら、 これらは全部鈍足になる筈。
醜いティラノだ 何より美しくない あの口元はあれでいいのか? ティラノサウルス類独特のカーブが見られない。 あんなに短足か? 骨格が中からはみ出そうだ。 あれで、自然な復元なんて、どう間違えたらいえるんだ。
T氏はティラノに恨みでもあるのか?
新種恐竜化石 世界最大 体長約10メートルイグアノドン
【蘭州(中国甘粛省)=岩佐和也】中国甘粛省の蘭州郊外の盆地で、約一億年前(白亜紀)の岩石から二種類
の新種恐竜の化石が見つかり、復元された全身骨格二体が二十日、蘭州市で公開された。うち一体は体長約十メ
ートルと世界最大のイグアノドンで、同省の研究者らは「同じ仲間の恐竜の中で、特殊な進化をした新種。世界
でも例はない」と注目している。
イグアノドンは二本の足で歩く草食竜だが、新種の体長は従来見つかった仲間のほぼ二倍。歯の長さも約十四
センチと五倍近く大きい。イグアノドンは進化の過程で歯は小さくなったケースが多いが、同省地質鉱物質勘査
局の研究員李大慶さんは「新種は歯が大きく進化したと考えられ、この仲間では極めて特殊」としている。発見
された盆地では、淡水で生息する貝や魚類の化石も見つかり、水草などを食べていたと考えられるという。李さ
んは「柔らかい草を食べるのに適するように歯が大きく進化したのではないか」と推測した。
もう一体の新種は、四本の足で歩く草食竜チタノサウルスの仲間で、体長約十八メートル。この種の恐竜で全
骨格がほぼ完全な形で発掘されたのはアジア初という。二体の全身骨格は二〇〇八年春から幕張メッセ(千葉市)
で開かれる「アジア大恐竜博(仮称)」(東京新聞など主催)で公開予定。
ソース:
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20060921/mng_____sya_____003.shtml 画像:
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20060921/060921-7.jpg
>>162 Tはアロ派。 だいぶ前に掲示板で「ティラノサウルス科はアルバートサウルス除いて嫌い」
って言ってたし。 ま、トーシロの模型ヲタのおっさん達のたわ言と思って無視に限る。
嫌いな恐竜がいるなんて、何て心の狭い・・・
まあ、性癖かもな。 ティラノアレルギーなんだよ とまあ言えるかもしれんが、本当は「俺はトーシロ好みのティラノサウルスなんて 好きなんて、カッコ悪くていえねえ」と思ってるのかもよ いやだね、一番嫌いなタイプ
>>163 これ、少し前にあった、「歯の大きい鳥脚類」の事だな。
イグアノドンそのものなのか?
万人が納得する復元は無理なのかもな、本物を復活させない限り。 まあ、それが無理なうちは、アーティストのセンスで個人の好き 好きを決めればいんじゃね? ちなみにG.ポールは良いね。あの洗練されたセンスは、ニポン人には 表現できんかも。つってもDQNな説も多いが。
ニュー速のイグアノスレが酷すぎる ああいう馬鹿が完全スカベンジャーを真に受けたりするんだろうな
いや、学者としてはアレなところはあるが、ポールの恐竜画 は美しい。少なくとも、自然界に対する敬意が見えるだけスゴイ それに比べてデブティラノは・・・・ 勝手な妄想は結構だが、 人が不快になるような造型を さらすんじゃねええよ
ひどいな つうかこの人たちは、捏造が精密検査をパスできないことを 知らんのだろうか ハバース管とか、気嚢とかで、繊細でミクロに及ぶ捏造ができるとでも 思ってるのだろうか ちなみに、アジアの事となると、やれチョンだの騒ぐ奴 は、煽るんじゃねえよ。
人種差別は大昔に絶滅した恐竜とは関係ないのにな そんなことも区別できない大人が大勢居るのがあそこなんだろう
問題は日本人の極左と極右、そしてついつられる一部の韓国、中国人 こいつらが馬鹿騒ぎしてるあいだに、まともな日本人やアジア人は迷惑している。 中国人や韓国人の中にも反日運動は恥さらしだと語る人もいるし、 我々日本人だって、やたらアジア人を煽る左翼や、やたらアジア人を刺激 をする右翼を恥さらしだと考える人はいっぱいいる。 こいつらはアジアから出て行ってほしい。 また、恐竜にからめる奴も出て行ってほしいな
>>171-173 そう言う事をカキコすると、また余計な奴を呼び込んでしまうワケでして・・・
まぁ、オレもか・・・
恐竜博次は2008年か ジュラシックパーク4も確かその年だよな
ソビエトの恐竜博覧会の冊子が実家にあった。 白亜紀最大の恐竜がサウロロフスになってるのな。 寿命は200年とか。 まあ、ソビエトだけど
このスレじゃ、評判の悪いハッチソンが、BBCの恐竜番組で「ティランノサウルス の最高速度は30〜40km」って言ってたが、だいぶ前にハッチソンは「最高速度は25km」 とか言ってなかった? 何故修正したんだ。
178 :
同定不能さん :2006/09/22(金) 21:47:38
ハッチソンスレ見てごらん 突っ込まれたんだよ たぶん 腱と靭帯の無視は有名 あと、まじかで象に走られたからジャン こんな重いのがしかも、明らかに足の筋肉量が少ない象が
ふふふ、T氏が恥をかいて赤面するところが見える。デブティラノ を作ったことは周知 完全スカベンジャー説を支持して、「ティラノが狩りしてたなんていうのは 馬鹿だよ」て言ってたのも周知
スポーツの本で、踵に荷重するタイプかつま先に荷重するか、 更に足先が外向きか内向きかで分類しているものを売っている 重心が膝関節を常に通る動きなのか、股関節を常に通る動きなのかで 重心位置が変わってくるのだという
平山もこれからどうやって貶めるんだろうね また例によって脳のサイズかな
もっとも「T−REXはチーターと同じくらい早く走る」なんていうのも幻想だが。 ディスカバリーチャンネルでこの説取り上げてた。 誰の考えだよ?
いいよそんなの とりあえず、冬の時代は終わった。
イベント的には08年まで冬だがな
また疾走するティラノが見れるさ
温血説論争の時と同じだね。 双方とも主張にこだわるあまり、ついつい極論に走りがち。 結局妥当な結論は弁証法的に折り合ったあたりになったりするw
187 :
同定不能さん :2006/09/23(土) 11:02:09
十歳までなら体は小さく、かなりのスピードで走れるって、ティラノは早く走れないって言ってた学者も認めてたよ
親は大変だな
だから、100kgぐらいの子供が騒いでも、トリケラはビビンねエヨ どこの世界に、子供がいなくちゃ狩れない生物がいるんだよ
カリー説のお蔵入りも近い。
カリーもあの説に関しては苦し紛れだろ。 トリケラの群れの中に入り、小さい奴を狙ったとしても 自殺行為 象の群れの中に、ライオンが入るくらい無謀な事
何より死亡率が、成長期前だとそれほど高くないのが 子供がそのような無謀な事をしなかった何よりの証拠だろう。 あの説では、成長期に入る前に死亡するティラノが多くなると思われる。
ていうか、ホーナーだって今は「生まれながらのスカベンジャー」とは言ってないよ。
>>187 の考えでしょ。 要は「成体は体重が重くなるから、早く走れないし、巨体が
返って、狩りに不向きなるから、鋭い嗅覚を使って死肉を食べた」という説
194 :
同定不能さん :2006/09/23(土) 17:15:24
生物はそういう不合理な進化はしない。
>十歳までなら体は小さく 既に700kgくらいあるなあ 1tまでなら、50km/h以上で走れるという事になっていたかな アルバートサウルスあたりはその辺で寿命になっていた 中途半端なダスプレトサウルスの大きさがまた気になる
>>193 十分極端
つうか、ホーナーは各方面から生態学の理解が足りないと指摘されている。
また、一連のスカベンジャー論争はアメリカの生態学者から不毛な議論だと言われている。
それに、その説じゃあ、1t以上からの急激な成長を説明できない。
恐らく自立の時期だし、ある程度自分の力で狩らなければならん時期だと
思われる。狩をしなくてどうやって体を維持するんだ?
いろいろ説明できない点がありすぎて、十分トンデモ
>>195 1t以上は走れない
その前提がおかしな議論の発端
大体、確定事項でもない説が前提になることがおかしい
生物の進化は必ずしも合理的なもんじゃない
つーか100%スカベンジャーとか100%ハンターなんて 大型脊椎動物ではいないんじゃないか 猛禽類だって死体漁ったりするしな 手に届く所に肉があればそれが生きていようと死んでいようと生きるためなら食うだろ 俺はハンターだから死肉なんか食えるかよという極めて人間的な視点の矜持を持った動物なんていないよな ただ現実問題としてそう簡単に死肉は落ちてないから加齢や病気で弱った個体を襲うケースが多いだけだ
生存競争が激化した状況では、不合理な進化はしない
獣脚類が画一的な進化をしたのは、あれでほぼ完成された姿だからだろう。 それに、大型獣脚類は中生代のどの時期にもいた。 彼らに狩猟能力がないなら、獣脚類は不合理な極端な進化を繰り返した 事になる。 だが、自然界では当然、不合理で極端な進化をしたものは、淘汰される。 中生代全時代を通して、大型獣脚類が繁栄したと言う事は、 大型化は不利ではなかったと言う事だろう
>>198 いや、それなりに合理的じゃないと
生き残れないでしょ
現在100%に近い陸生スカベンジャーはハゲタカのみ。 (厳密にはハゲタカですら希に狩りもする) ただそういう動物は、少ない死体を探し回る為に行動範囲が広い。 死体、あるいは他の動物が狩った獲物は、その時間的な賞味期限 (腐る・食べられる等)が短いから、足が遅くて行動範囲の狭い動物では、 探し回る前に無くなってしまい、それだけを糧にはやっていけない。 したがって、仮にティラノの足が遅かったとしても、腐肉食専門や 強奪専門だった可能性は低い。
ハゲワシでも、ミミヒダハゲワシなどはトムソンガゼルを 狩る事もあるというが
かじられたが逃げ延びたらしい、江戸門土佐卯留守違った、エドモントサウルスの 骨に残る噛み痕の説明をしてくれないかな、スカベンジャー説の人。 生きているのに噛みついた=プレデターでなくてなんなのよ? (…おかしな変換をするなよATOK…)
>江戸門土佐卯留守 笑た 完全スカベンジャー説を本当に信じる人は本当の馬鹿 成体は強奪だけ? 種族の足をひっぱてますね 何のための大型化だかわかりません。 大型化すれば、それだけ餌が必要なのわかって言ってるのでしょうか? 成長期なんて大量に餌が要りますね しかも、理論上走れないとかいう体重から(まあ、その前提が不確定だが) 彼らが狩り出来ない? おかしいですよ
死体だけで生き残れる事を証明した学者はいない
そもそも相手が巨漢の角竜などであれば走らなくても狩りができるかもしれないし
ラプトルが生態系の頂点という説を本当に信じる奴は本当の馬鹿
ただ、ハドロサウルスは腱の構造上、走れたとする説はある。 また、走行性の特徴を持たない象ですら、かなりの速度で走れる。 ハチンソンは象が走れるとは発表したが、T−REXのように 筋肉量調査でシミュレートしたのではなく 単に観測で確かめたことだから、彼の発言には注意が必要。 つまり、彼はシミュレートの実証性を示していないのである。
歌丸こええぇえええええええええええwww
ごめん誤爆した
219 :
同定不能さん :2006/09/28(木) 11:02:39
保全
魚竜は胎生らしいな 恐竜でも胎生の奴いるんだろうか
魚竜ほど必要に駆られた種はないだろうが、 鳥のように卵生に固執する必要も感じられん。 マムシのような単純な卵胎生ならいたかもな。 寒冷地とか。
知能が低いから子育てできない 蟻は? 昆虫と脊椎動物を一緒にしちゃいかんのかも知れないが
223 :
同定不能さん :2006/09/29(金) 15:17:38
>>220 魚竜は、最新の研究の結果、一部の種は出産が近づくとカルシウムを胎児に
与えるため、歯が全部抜けちゃうそうだ。
>>222 亀も、生んだあとしばらく沖で赤ん坊を待ってるらしいぞ
魚竜は『卵胎生』と『真胎生』どっちが有力なんだ? まあ、明確な区別はできないとは思うんだが、胎盤とかあるのか?
226 :
同定不能さん :2006/09/29(金) 20:22:28
竜脚類は、現生爬虫類同様に子育てしないで、卵産みっぱなしである程度 成長したら、群れに合流するというのが、定説みたいになってるけど、 これって正しい生態復元なのだろうか?
知らん、証拠も何もないだろう。 何で、今は消極説が定説になっちゃうんだろうね?
228 :
同定不能さん :2006/09/29(金) 21:49:04
恐竜学に定説などあってないような物 90%以上仮説です。
うむ 一つの発見で容易に覆されうるものばかり これは古生物学全般に言えることだけども
>>227 ちょい前の恐竜全種恒温説とか哺乳類同等の子育て説
あたりの反作用ではないでしょうか?底をつけばまたベクトルが
反転するでしょう。
ちょっと我慢して大人の対応を期待。
90年代でも竜脚類は子育てしなかった説が有力だったが。 あのグレゴリーポールも竜脚類に関してはほっとけ派だったし。
ユネスコ村閉館 関東で見られる実物ロボットもついに無くなってしまったな 今まで乙
まあ、昔よりは進歩したよ 昔はでかけりゃカルノサウルス類 小さければコエルロサウルス類 非常に単純だった。 恐竜は爬虫類、だから外温動物 このことに異議を唱えていた代表格 がポールとバッカー(カリーもそうだったけな、ちと忘れた。) だから、ある意味偉大なんだよ 学問の発展というのはどこも似ていて 保守派に異議を唱える人はどこか変わっている。 インパクトがある。エネルギッシュだ。 彼らは急進的だ。そして軽率なときもある。 トンデモ扱いされるときもある。 でも、天才だと思う。 (アップルのCMみたいだな) で、そのような急進派、改革派がある程度開拓した後は、 どちらかと言うと秀才が活躍する。 彼らは冷静だ。でも時として保守的だ。 恐竜学会はそういう時なんだと思う。 でも、そのうちそのような秀才達が保守的に凝り固まると バランスが崩れ、異議を唱えるものも出てくるだろう。 アインシュタインも、物理学会を開拓した。 でも、その後ボーアが率いる秀才達に論争でやぶれた。 でも、おれは思う。 彼は間違いなく天才だった。
>>225 「胎盤」を持ってたとしても、哺乳類とは独立して進化したものだよな。
同じ「胎盤」と名がついても、違う組織だと思うぞ。
収斂進化ってやつだよね
メジロザメ類も胎盤類似組織が出来る
収斂進化
今はオーバーシュートした後のアンダーシュートしている状態?
でも一つの発見で全体の構図が真っ逆様に入れ替わることもある。 これこそ古生物学の醍醐味w 異常なまでのダイナミズム。
トリケラトプスの肩甲骨って動いたのだろうか
言うよりトリケラが走れなくなった理由って何なんだ? 四肢は良く曲がるし、大腿は異常に太いし、走行性の恐竜に見られる(ハドロサウルス類などの鳥脚類に顕著に見られる。) 大腿骨の腱の通り道もある。(膝の腱の通り道) どれも、歩行に特化した竜脚類、装甲竜類、象などにはない特徴 何故?
明日、大学が終わったら、科博にいこうと思う。 なにやら、世界一状態がいい標本なんでしょ 実は、今年の恐竜博のトリケラトプスの大腿骨は 腱の通り道がなかった。 でも、科学博物館の館長監修のトリケラトプスの骨格模型は、 腱の通り道が明確にあった。 また、ゼンケンベルグ自然博物館のTriceratops elatusの 大腿骨も明確な腱の通り道があった。 いったいどっちが正しいのだ?
243 :
同定不能さん :2006/10/02(月) 00:24:35
ところで、背の高いティラノサウルス に突進する際、鼻はぶつからない気がするんだが 鼻がぶつかると、壊れるんだと・・・
ティラノサウルスとトリケラトプスの 闘争&追跡足跡化石って出てこないかな すごく期待してるんだけど
ティラノ&トリケラに限らなければそういうのは出てるんじゃね? 良くは知らないけど
トリケラ&トリケラ
>>241 現生の走行性動物と比較して、前足が小さすぎる、
ウマのように鎖骨を退化させて肩甲骨から稼働させた特徴がみられない、
ネコ科のような胴体の曲げを走行に利用できる構造になってない
というような排他法だったと思ったぞ。
鎖骨発見されたの?
さこつってむつかしい
でも、肩甲骨長くね?
>ウマのように鎖骨を退化させて肩甲骨から稼働させた特徴がみられない というよりね、鈍足説側がこのことをきちんと証明した発表は見たことないんだけど
カバだって、前足短いけど肩甲骨長いから 人間より速いし サイだって、そんなに長くない むしろ、トリケラの後肢が前肢と比べて異常発達しているから、やり玉 になると思われ でも、前肢の筋肉もまたパワフルなんだよね いずれにしろ、トリケラはパワフルだと思われ
パワーはすごそうだよね 白亜紀の重戦車 たぶん、パワーだけだったらティラノ以上と思われ
同じスケールぐらいならアフリカゾウより遅そうだが パワーはありそうだ。詳しくは知らん。
ティラノはどうして14歳ぐらいからの死亡率が急増するんだ?
中二病
つうか、あれはアルバートサウルスじゃね?
すまん、その通りだ。 でもなんで何で死亡率急増したんだろ。 『性成熟した固体が出会うとどちらが死ぬまで闘った』が無難か? でもそれだと中学生クラスがいっぱい死んで『最強レベル』の 大きさで死亡率が一度落ち着きそうな感じもする。
でも、スーを見るに、ティラノサウルス科の仲間間の戦いは壮絶を極めたと 思われる。 よく28歳まで生きたよ スー
死因は、左のあごが噛まれた衝撃で90度回転したって奴だよね すごすぎ!
アフリカの自然公園だけを見てもやっぱり見つかってる恐竜って少ないよなぁ。 ライオンをティラノ、アフリカゾウをアラモに当てはめてみると余計に。
そりゃあ陸上動物が化石に残る確率って恐ろしく低いもの
恐竜が化石になるのは1万分1らしい。 ティラノサウルスの化石20体×1万=20万頭 アルバートサウルスの化石50体×1万=50万頭 アラモサウルスの化石数体×1万=数万頭 トリケラトプスとトロサウルス、 ペンタケラトプス、アンキケラトプスの化石合計100体×1万=100万頭 ハドロサウルス類の化石合計数体×1万=数千万頭 アンキロサウルスの化石数体×1万=数万頭
訂正 恐竜が化石になるのは1万分1の確立らしい。 ティラノサウルスの化石20体×1万=20万頭 アルバートサウルスの化石50体×1万=50万頭 アラモサウルスの化石数体×1万=数万頭 トリケラトプスとトロサウルス、 ペンタケラトプス、アンキケラトプスの化石合計100体×1万=100万頭 ハドロサウルス類の化石合計数千体×1万=数千万頭 アンキロサウルスの化石数体×1万=数万頭
>>258 ティラノサウルス類が大きくなれば足が遅くなり、
足の遅い角竜や鎧竜を狙うようになり、
植物食恐竜に反撃されて死亡率が上がるのかな?
>>265 それが、今の有力説だが、2002年の八チンソン論文は
相当突っ込みどころがある上に、必要筋肉量の割合
(大腿よりフクラハギのほうが多いと言うような訳のわからん結果がでた。)
が鶏においても矛盾するから、1〜2t以上が走れないと言うのは
あまり真に受けないほうがいい
>(大腿よりフクラハギのほうが多いと言うような訳のわからん結果がでた。) これって、本人が合計筋肉量のみで話を進めるから、うやむやになってる ことなんだよね 他にも、腱の無視を指摘されている。 本来なら論外のレベル で、あとであまりにも不確定要素なので腱の働きは無視した とか言ってたけど だったら、速度算定はするなよ って思う。
ティラノは足が早いから大物を狙うリスクをおかさない? バカなのか? 無理やり蜂ネタをばらまくなな。専用のスレあるだろうが。
ティラノの類推で悪いのだが、よく骨に異常が見つかるらしから 病弱なのかも。
今日、科博に行ってきた。 トリケラの大腿骨には腱が通る溝があった。 で案内人曰くこのトリケラは世界で最も完成度の高い化石の標本だという。 そして、恐竜博のトリケラの大腿骨、腱が通る溝はおろか筋肉の付着する突起もなく ただぶっといスベスベな大腿骨だった。 あまり観覧者を舐めないでほしいな ちなみに竜脚類には溝はなかった。これは実際の化石標本だから信頼できる。 またエウパケロファルスにも無かった。 で結局、ティラノサウルス、トリケラトプス、ピパクロサウルス等はみんな大腿骨には溝があり、 剣竜類、竜脚類、装甲竜類には無くまた大腿骨は左右に偏平だった。 ちなみに、このような溝は走行性の生物に見られるんだとさ
25kmでトリケラの頭蓋骨の模型をぶつけて壊した後に、 メタリックなティラノの頭蓋骨で自動車を破壊する テレビ番組を見てちょっと引いた。
>>271 25kmでただ真直ぐ頭を突進させたら、大抵の生物はぶっ壊れる。
という当たり前な事がわかったにすぎなかった。
相対速度が25kmもあるわけないでしょう。
>>271 で、ティラノ
あれは、試し割りだよね
デモンストレーション
ああいうのは、強さの証明にならない
>>270 それは、観にきている人を馬鹿にしてますね
私も2006恐竜博の公式カタログ持ってますが、
確かに膝の溝がないですね
よく気がつきましたね
でも、膝の腱の溝は確か膝の激しい曲げ伸ばしをした証明ともいえますね
鈍足説が支持されている今だから、私も明言を避けますが
大型肉食恐竜、ハドロサウルス類、角竜類
は歩く以外の、何か足の曲げ伸ばしをするの運動をした可能性がありますね
で、溝のない鎧竜類、剣竜類、竜脚類は膝を伸ばしたままの歩行に特化してたと・・・
270です。 エウロプロケファルスでした。 すんません。 でね、科博の人が新宿の研究センターの連絡先教えて くれたから、ちょっとトリケラの大腿骨の事聞いてみようと思う。 最近手の甲が横に向いてるから〜 というような説が目に付きますが、手首が前後に動けば 関係ないんじゃ・・・・ とか思っています。 実際、科博の標本は手首が前後方向に曲がってましたね それなら、甲が横に向いてても前後の機動性には関係ないんじゃないの? とか思ってます。 実際体重を支える親指、人差し指、中指は前を向いてましたね
>>275 >エウロプロケファルス
つエウオプロケファルス
スマン、また間違えた。 ユーオ→ユーロ→エウロ という感じで間違えた。
最近レス内容がハッチンソン叩きスレと被ってるぞ
いずれにしろ 恐竜博のトリケラの大腿骨に溝が無かったのは事実
282 :
同定不能さん :2006/10/03(火) 23:49:30
恐竜ネタならバーリトゥード
283 :
同定不能さん :2006/10/04(水) 00:19:34
最近は集団で行動した事ばかり取り上げられるが 単独生活者はいたんだろうか?
そりゃあいたでしょうよ 現生哺乳類だって例えば同じヒョウ属でも ライオンは集団行動でトラは単独行動だもんな 一つの種が持つ特徴が同属内の種全てに適用できるわけじゃないってこった ところで100万年後くらいにトラの化石とライオンの化石が出たとして 未来の古生物学者はその骨化石のみで両者を区別出来るんかな 誰か教えて
つきなみな内容で失敬するが、ライオンと虎、頭蓋骨意外は ほとんど同じだそうだ。
群れてたとしても、他人のピンチを助けるような哺乳類的な関係とは 思えない。鳥類のごく一部に例外的にカラスなどはがいるが 恐竜すべてがカラス的だったとも思いにくい。
逆に一部例外的にそういう恐竜がいたかもとも言えるわけね
ありえそうなとこはトロオドンとかか? ティラノの骨折治癒跡を根拠とする助け合い説があったが ちょっとどうかと思う。
ひ骨(変換できね)の骨折ぐらい目じゃねえとか
脳のサイズが二つの説があるけど 200cc説 1000cc説 後者なら助け合い説もありえそうだが というより、なんで五倍も差があるの? ちなみに、200ccはよく平山が言ってるけどね
臭葉とか臭いの処理だけじゃねーかぁ くせぇーのだけ分かったってスカベンジャーの 性能だけしか上がんねえんだよ 他の部分小っちぇえしティラノなんざバカのカスだろプゲロギャプギャハハ 平山はこの程度の考えなのだろうw
>>290 他にもいろいろ怪我してるからな
ひ骨はともかく
大抵の怪我は目じゃねえという事か
ほうほう
この信憑性が高くなれば親子狩り説も本当っぽくなるね。 まあ親子とは限らないだろうけと。
でも、親子狩り説は・・・・ 子ティラノにはトリケラはリスク高杉だって 俺的にはライオン型社会が妥当だと思う。 スーはリーダーで雄ライオンに当たり(メスかもしれんが) その他3〜5tの華奢型が主に狩りをしてたんではないかなと
ハーレム、ブライド型で大小があるなら大き奴がオスの可能性高いね。 でも、基本的にセックスマシーンだから壊れたら捨てられる気もする。
>ところで100万年後くらいにトラの化石とライオンの化石が出たとして 未来の古生物学者はその骨化石のみで両者を区別出来るんかな 一般に、生物で武器である大顎や牙が発達するのはオスである。 このネコ科の大型動物は、化石が発掘される地域にも因るが 胴が短く小柄だが頭が大きいものと、 胴が長く大柄だが頭が小さいものがいる このネコ科動物は、大柄なメスを中心にした群れを作っていたのだろう。 ・・・あれ?
>>298 うはは
こうして考えてみると骨化石のみからあれこれ生態を議論することに
どれだけ意義があるのかと思ってしまうな
でも化石しかない以上しょうがないけどな
意義まで求めちゃうわけ?
人間は無駄な知識を貯える要求がある唯一の動物 でも、文化というのは決して無駄ではないと思う。
金子本ネタだが、あまりにそのものな状況なので。 100万年後どころか。 ある寅年の念頭に、国立科学博物館の新年会の余興で、猫科の猛獣の 頭骨を並べ、「さて本物のトラの頭骨は?」…動物学、解剖学の権威が揃っていて、 結局正解者はなかったそうなw 誰ひとり、本物のトラを見分けられなかったらしい。
>>301 そもそも学問全体が人間の為だけにあるものだしな
人間滅びたらどんな素晴らしい学問も知識も文化もへったくれもありゃしない
逆に人間が楽しめていればそこに意義があるのだよ
>>302 骨だけってのはやはり難しいのだなあ
ライオンの化石が出てもたてがみの復元とか難しいだろうし
ゾウだってもし現生のゾウを知らなければ化石からあの長い鼻の復元が出来てたのだろうか
>ゾウだってもし現生のゾウを知らなければ化石からあの長い鼻の復元が出来てたのだろうか 幸いにも、バクとかも似たような頭骨形状をしている。 鼻が長い生物が同時代にいるなら、何とか復元できるかも知れない もしいないとしたらダメだ
だが耳は
たとえばダイエットしても骨が縮むわけじゃないだろうから 推定体重ってのもかなりウソ臭いな。
耳は無理だろうな・・・
そこで、ミイラ化石、冷凍マンモスですよ こういうのはわくわくするな〜
>>306 恐竜の中でも、草食恐竜なんか思いっきり
脂肪とか貯えてるのもいそうだしな
ま、でもワニや鳥と近縁な恐竜たちが脂肪を貯えた姿
というのも想像しにくいがな
あいつら、骨っぽいし
冷凍レアエリナサウラとか…無理だろうな。
長い鼻という発想が出てこない限り、ゾウの化石を見た未来の学者さん達は 「ただでさえ地面に口が届きそうにないし、肥大した門歯が邪魔になる。 この動物はどうやって摂食したのか?」と悩むわけだなw。 丁度口の高さにある植物しか食べられなかっただろう、 それも(水すら飲めなさそうだから)水分たっぷりの果物だけを大量に・・・云々。 そういえば先日観た「ウォーキングwithダイナソー」に出てきた アルシノイテリウム(サイに似ているが類縁性はなく、強いて言えばゾウに近いとされる) には短めの鼻がついてたが、あれは根拠のあるものなのか。 まあサイとの差別化、ゾウの意匠を入れてみました、ってとこだろうけど。
>アルシノイテリウム(サイに似ているが類縁性はなく、強いて言えばゾウに近いとされる) には短めの鼻がついてたが、あれは根拠のあるものなのか。 伸びる途上という推定じゃねえ?
>>310 むりなんかなやっぱり
冷凍アルバートサウルスとか
あったら、大ニュースだよ
その大ニュースを僕らは待っている
ゾウの頭骨って目の位置も分かりにくそうだから凄い復元図になりそうだなあ
冷凍恐竜、しかもティラノ科だったらそりゃ大大ニュースだな 何か凄い待遇になりそうだ
あわよくばクローン そして動物園
>>318 確か昔ゾウ類の頭骨みてサイクロプスの頭骨としたというのが……
冷凍肉からクローン作れるならまずマンモスが見たい 材料はあるんだからさあ
レアエリナサウラは一応極地にまで 進出したことになってなかったっけ?
ジュラシックパークみたいな資産家がわらわら出てきそうだ。
金子氏は北極圏の古いタールピットに恐竜が落ちている 可能性を示唆していたな。ありえるんだろうか?
金子本、最近出たの?
北極圏の古いタールピット自体は見つかってるの?
まず有るとしたら集団で行動してそうなパキリノサウルスかな?
50%ティラノサウルス
331 :
同定不能さん :2006/10/08(日) 19:06:52
北極なんて寒いところに恐竜なんて住んでたの?
少なくともアラスカにはね 白亜紀にも四季はあったし
333 :
同定不能さん :2006/10/08(日) 23:31:03
>>319 冷凍恐竜って・・・・ リドサウルスとか、レプティリカスを思い出したよ。
化石の中に軟式細胞が残ってるのよりはよっぽど可能性高そうだが・・・>冷凍恐竜
レンジ何分で戻りますか?
箱用意するの大変だなオイ
ワラタ
物理学的に過去の光が今も残ってて、過去の映像をそのまま、 見ることって可能なんだろうか?
>>339 夜空を見上げるとよい。
今の時期だと宵の口には天頂には、ベガが25年前の、アルタイルは16年前の、
デネブにいたっては3200年前の光を見ることが可能。
>>340 これを近いと見るか遠いと見るか微妙だな・・・
太陽だって8分ちょい前の光だし。
地球の過去の映像ってみれるかな?
っ ホームビデオ
今、おとめ座銀河団のちょっと先あたりで工学的に 地球を観測してる人がいれば恐竜がなぜ絶滅したか わかるな。
>工学的に ちょっとばかりハードルが高いな。
>>344 6500万光年先の知的生命体からの地球観測か〜
実は本命の隕石じゃなくて地球近傍での超新星爆発とかだったら
おとめ座銀河団からでも観測可能かもww
347 :
同定不能さん :2006/10/09(月) 22:58:24
タールピットの恐竜は観測されるまでいるともいないともいえない。 観測されたあとは確実に存在する。 希望あふれる結論だな。
>>347 箱の話からそんな感動的エンディングに持ち込んだおまいに乾杯
何にせよ本物が見たいね ティラノ厨だから北極に期待したい
ハ,,ハ ('(゚∀゚∩_ おいらをどこかのスレに送って! /ヽ 〈/\ お別れの時にはお土産を持たせてね! /| ̄ ̄ ̄|.\/ | .モツ煮..|/  ̄ ̄ ̄ 現在の所持品:たばこ・ライター・コーヒー・ブラックブラック・枕・ケータイ電話 睡眠薬・聖教新聞 ・ダッチワイフ・外付けSCSI340MHDD・ネットランナー4月号 TYG02・小嶋進社長・ゲルトモ・ディプスファンタジア・抵抗1kΩ(黄紫橙金)・媚薬 バーボン・リップクリーム・セガサターン バールのような物・バイブ・50インチ液晶TV ボンカレー(甘口)・ジローラモ ・ブロント・リサ ステッグマイヤー・オナホール 桜蘭高校ホスト部・鳥肌実・国沢光宏・ニップレス・コニタム ・聖教新聞・ザビー・ゼクター ブロント・コスモクリーナー・フラゲしたファミ通・単一宇宙全能能力・ヨミ・ショルダー式携帯電話 焼きそばパン・ 触手・テレビ石・ユグドラユニオン・ヾ(゚゚ω゚゚ω゚゚)ノ゙ ・一浩二・ 暴走庵・スプー ふしぎ星の☆ふたご姫・バカ・こいつの持ち物7+8並に少なくね?・スマブラX・例のアレ シレン・ゴリラ ・ライター・コーヒー・ブラックブラック・枕・ケータイ電話エダのガム・聖教新聞 ・ダッチのグラサン 外付けSCSI340MHDD・ネットランナー4月号TYG02・小嶋進社長・ゲルトモ・ディプスファンタジア・50インチ液晶TV 抵抗1kΩ(黄紫橙金)・張さんの22LRバーボン・セガサターン・ ベニーの秘蔵ファイル・バイブ・ボンカレー(甘口)・■e リサ ステッグマイヤー・姉御の化粧10kg・ 桜蘭高校ホスト部・鳥肌実・末期少女手鏡・毬藻・死兆星・ソードカトラス ジャギ様の仮面 南海8200系・ロベルタの若様・クリムゾン・苺柄のコップ・801穴 米製12.7cm38口径両用砲・ハルヒ トーラスPT92・空鍋・月厨・カンフーファイタードラゴン藤浪(ツンデレver)・イーゼルボンバー・山田オルタ・麻枝 DDO・C鯖・ナカノ5+ニゼルsh→シャワフリ・胸パッド・メイド服・MZ-RH1・コネクトプレイヤーインストールCD
随分壮大な旅をしてきたんだな・・・。
ブロントってのが気になる
「いらねぇから持ってけ」ってか
「ジャック・ホーナー」を生け贄に捧げて恐竜を召還!
おすとろむ の ぼうれい が あらわれた
>>356 愛するものを捧げるから意味がある> 「ジャック・ホーナー」を生け贄に捧げて恐竜を召還!
イヤだ。二択ならホーナーよりバッカー。 温血恐竜に入れあげまくる姿勢の方がファンとしては好感。
合体したら普通で何のおもしろみもない奴になるのかな。
右手と左手が喧嘩してるみたいなすごい奴になる可能性もあるぞ
362 :
同定不能さん :2006/10/12(木) 21:45:07
どっちにしろ送りものにはならんな。
贈り物にはならんが送り物にはなりそう
日本を舞台にリアル恐竜が出る実写のストーリーって殆ど無いよね? 安達裕美のアレまでをリアルじゃないと定義した場合
365 :
同定不能さん :2006/10/15(日) 00:39:57
そもそも、リアル恐竜だす映画が少ない
少年達が富士樹海で遭遇した一夏の思い出 なんつって
というか、リアル恐竜を登場させ、なおかつ観客を納得させる仕掛けがいまだ 開発されていないのでは。 あと、言いたくないけどリアルに見せるだけの資金と時間が…。
日本じゃ恐竜と怪獣は同義語みたいだしな・・・ そういう土壌自体ないのかも知れん。 恐竜惑星のセルアニメ部分をCGで差し替えるとかは?
369 :
同定不能さん :2006/10/15(日) 17:30:24
日本だとせいぜいゴジラ止まりでしょ。 リアルな恐竜映画って。 アメリカだとゴジラは恐竜映画に分類されてる。
REXがダメなら全滅だろ ゴジラは世界観によっては恐竜じゃなかったりするし
何かと、批判されるジュラシックパークは、恐竜映画の中で 最もリアルな再現ではあると思う。 つうか、他がレベル低い
渋谷に獣脚類を数種数十頭放置したいな
92年のゴジラvsキングギドラでは旧日本軍と恐竜の遭遇が
>>372 ティラノ×4
アロ×7
ユタラプトル×20
ディノニクス×50
これぐらいで足りるかな?
>>373 あの映画、思想がバブリーすぎて今となっては恥ずかしくて見てられません(/ω\)
ジュマンジより酷いことになりそうだけどな
どんな生物であれ同種族が一箇所に多量集結してるとキモイ 健康体のティラノを数頭放ってもあの人混みを見たら避けるんじゃないかね
トリケラの骨格から推定されるパワーは象を凌ぐようだな それに、あの嘴でかまれたら、人間なんてリアルに切断されそうだ。
381 :
同定不能さん :2006/10/16(月) 01:10:03
>>381 腹減ってるかどうかによるんじゃね?
>>371 つか、原作時点で、現代に恐竜が存在する理由付けができていることも大きいね。
もちろん、技術レベルも高い。なまじ高いから、至らぬ点が批判される、と。
ジュラシックパークのCGは映画史上、最もレベルが高いかもしれん。 つうか、最近の映画はCG使いすぎで逆にしょぼい。 CGは進化してるというが、本当なのだろうか?
ジュラシックパークのCGが一番、本物っぽく見える。
ジュラパはCGもさることながら実物のアニマトロニクスを多く駆使してるのも良いよな その場に実際にある感じはまだまだCGじゃ出せないし キングコングはコマ撮りのオマージュでわざとリアルにしてないらしい
それと…シンプルな描写ばかりだけど、キャラが恐竜に愛着たっぷりな描き方を されているのも結構好きだな。育てて、飼うに近い接し方な設定のためかもだが。 第一作での、グラント博士が初めてブラキオを目にしてからの、取り乱しから 感涙に至る描写は何度見ても共感。
>キャラが恐竜に愛着たっぷりな描き方 Rexはみなかったことにしておきますね
388 :
同定不能さん :2006/10/16(月) 10:58:49
>>373 ゴジラザウルスだね。 アメリカ軍から玉砕寸前の日本軍を救うシーンと
島から撤収する際に日本兵が感謝の礼と敬礼するシーンはよかった。
あと、戦後、巨大企業の会長になった日本軍守備隊長が東京でゴジラになった恐竜と
再会するシーンも。
389 :
同定不能さん :2006/10/16(月) 13:48:02
でもあのシーン、ブラキオいくらなんでもでかすぎるよね。 地面とCGの角度あってなくて向こう側によろけてるようにも見えるし。 月並みだけど個人的には病気のトリケラが好き。
あのトリケラの病気の原因、映画では結局ぼかされたままだったな。 原作どおりの理由が使えないからなんだけど。 (そのくせコミックボンボンに載った漫画版はその「原作どおりの理由」に されてたが)
392 :
同定不能さん :2006/10/16(月) 20:53:19
ボンボンで漫画化してたのか 昔は大らかだったなぁ
今は?
大衆向け洋画の漫画化なんか今はやってないだろ。 その例にしても大ヒットするとわかってなければこそだろうし。
JP4の主役恐竜何かな。 「大=強」的な発想ならギガノトかマプかな?
「実はもっと大きくて強い恐竜がいたんだ」って、それじゃJP3と同じじゃねーのかと
じゃ羽毛系中型ラプトルとかは?
最近の某国の核実験で水棲獣脚類が被爆したが、 一匹だけ生き残る。 ・・・とか。
そしてプルガサリになるわけですね
・中生代の強力な病気も一緒に復活 ・恐竜が北米大陸に上陸し軍と対決 ・海産物 ・キメラ恐竜
3の最後に飛んでったヤツから続くって線は?
3の最後に飛んでったヤツから続くって線は?
>>403 あれだけ見てると「あそこで初めて逃げ出しました」みたいな印象だけど、
よく考えるとロストワールドの最後で普通に檻の外飛んでる奴がいるんだよね。
多分あれはパラレル扱いだと思う 外見も大きさも全然違うし
なにしろJP3のプテラノドンは歯生えてやがるからな。
ロストワールド P・ステルベンギ 木にとまれる程小さい JP3 P・ロンギセプス 巨大で歯が有る おそらく前者は別の島に行く程の飛行能力を持ってないんじゃないかね?
某ノドンは?
411 :
同定不能さん :2006/10/18(水) 01:27:27
そもそも恐竜じゃないし
こういう過疎板で翼竜をスレ分離してもなぁ・・・
分岐学的に翼竜は恐竜と二アリーイコールじゃね?
414 :
同定不能さん :2006/10/19(木) 13:49:39
所十三が今週号でホーナー新派であることがよく分かったよ
漫画の話はどうでもいいです
416 :
同定不能さん :2006/10/19(木) 16:12:09
>>413 でも、好きな古生物学者はバッカーだってよ。
脳の構造の解説はトンデモ説だが、一般人は信じるから 流布しないでほしい
ティラノサウルスの脳の視覚領域を、左右についている 突起と言った時点で奴はトンデモ。視覚領域は一番下の出っ張った部分。ホー ナーが指した部分の約6倍の大きさはある。
なんとなく目っぽいからじゃね?
420 :
同定不能さん :2006/10/20(金) 00:31:38
みんなで投書しようぜ マニアを舐めるなよって
421 :
同定不能さん :2006/10/20(金) 12:41:55
所十三のトンデモ説一覧 アンキロサウルスは水生生活者で、尻尾は縦にしか動かせない。 ドロマエオサウルス類は小さい獲物しか狩れず、大型動物を襲うのは無理。 爪の形状からカンガルー飛びで歩いていた。 ティランノサウルス類は全部スカンベンジャー トリケラトプスは半肉食性で、フリルに穴が開いていた。 等々・・・
やめろよな。まじで 画とかがいい線いってるから、一般人はそれを信じるんだよ
腱や、靭帯が強靭であまり動かせんとかいってる奴は現代の鳥類や 有蹄類を無視してるよ 何かと所十三は首が動かないとか、尻尾が動かないとか言うけど 生物の体を機械と勘違いしてるよ あと、首水平説な、なんで亀からの類推なんだ? で、一つの説として存在するならいいけど、なんですぐ有力説になるんだ? 気嚢の存在が確実視されてるなか、なんで鳥類からの類推ないのか? ディプロドクスやアパトサウルスはともかく、ブラキオはおかしいだろ。
>>421 いまチャンピオンで連載してる恐竜ファンタジー漫画の描写はそれに一つも
当てはまってないんだが……
アンキロザウルスは陸上を歩いてるし、ドロマエオザウルスの群れに主人公と
主人公の仲間のパキケファロサウルスが襲われてるしティランノサウルスが
生きた獲物に襲い掛かる場面もあったし、トリケラじゃないけど今週出てきた
3種類の角竜のフリルには穴なんか開いてないし……
426 :
同定不能さん :2006/10/20(金) 22:24:27
>>424 421の描写は「DINO2」にすべて載ってますが、何か?
> ティランノサウルス類は全部スカンベンジャー 所氏の言うスカベンジャー説は、 「DINO2」を見る限り、 一般のスカベンジャー説とは違うんじゃないかな? ジュラ紀のティラノとして出てくる タルボサウルスをスカベンジャーとして描いているとしながら、 共闘して獲物を獲ったり、 獲物を手にしたアロ君らに「ドケドケオラオラ!さもなきゃお前ら食うぞ!」 って感じでしょ?
>>423 > あと、首水平説な、なんで亀からの類推なんだ?
これって、中国の一体、、、マメンキだったかな?
の頚椎からのシミュレーションからじゃなかったでしたっけ?
>>421 > アンキロサウルスは水生生活者で、尻尾は縦にしか動かせない。
横方向に広い体型は水棲生物に多く見られるが、
低い鼻孔の位置は完全な水棲生物ではない事をしめしている
> トリケラトプスは半肉食性で、フリルに穴が開いていた。
これはまったくの誤読ですね。
トリケラ君だけはフリルに穴が開いていない、ならまだ救いようもあるんですが、、、
>>421 角竜が雑食性ってのは、化石骨の中の元素測定でも
出ていた結果の筈。13のオリジナルではない。
鎧竜の半水棲説も、他の恐竜よりも水没したと思しき
化石の比率が多い事や、その体型から90年代から
本多成正氏辺りから言われていた。
特にタラルルスがその傾向が強いと言われている。
> トリケラトプスは半肉食性で、フリルに穴が開いていた。 フリルに穴がある復元をしたのはプロトケラトプスの雄。
とりあえずザウルスやめろ 徳田ザウルス思い出して悲しくなる
縦にしか動かないというのがトンデモなんだよ
434 :
同定不能さん :2006/10/21(土) 07:46:51
435 :
同定不能さん :2006/10/21(土) 11:11:24
なんか、十三信者が多くない?
俺は信者じゃないぜ
硬くて動かせなかったとかいうのは、十三の得意技
夢なんか見てる場合じゃないですよと、スカベンジャー説を支持するのは、 小田の得意技
恐竜を神格化するなという事を口実に、自らのトンデモ説を肯定するのは 平山の得意技
なんでも、かんでも種の識別が目的というのはバークレーの得意技
441 :
同定不能さん :2006/10/21(土) 19:57:34
自説を突っ込まれると、さり気なく微妙に修正するのはハッチソンの得意技。
442 :
同定不能さん :2006/10/21(土) 20:02:13
www.geocities.co.jp/CollegeLife-Library/8070/ 典型的な平山、小田、十三信者の恐竜サイト。知り合いには例のデブティラノ のを作った原型師がいる。 こういうトーシロ連中がトンデモ説をネットに 流布してるとしか思えん
443 :
同定不能さん :2006/10/21(土) 21:09:51
>>441 ハッチソンは象が走ったとこを観察して「象は走れた」といっただけで、
筋肉必要量で象が走れるという事を証明したわけではない。
恐らく、象やサイはかなり速いがそれも証明できるのかね?
と突っ込まれたから、研究したんだろう。
ハッチソンは腱を考慮してないと突っ込まれて、2005年論文に
筋腱複合体モデルを制作したが、その実、腱の弾性や経済性を考慮したわけではなく、
各関節の角度とモーメントアームを測定したにすぎなかった。
ちなみに、アークトメタターサルの機能なんて全然考慮に入ってません。
っま、そのうちもの笑いの種になるよ
平山も十三も小田も徳川もハッチソンもリアリストぶってるだけ そのうちもの笑いの種さ
446 :
同定不能さん :2006/10/21(土) 23:05:55
平山・十三・小田・徳川は古生物界の「害悪の枢軸」 二度と口を挟むな、ヴァカ! hayakusine kuso oyaji
あいつらは自分はリアリストだと思い込んでるから 始末におえない。
448 :
同定不能さん :2006/10/22(日) 11:59:06
しかも、平山・小田の監修・出演の恐竜番組が製作進行中らしいよ・・・ 小田のブログに書いてあった。 なんでも南米の化石発掘を取り上げるらしい。 何で、亀基地が「自称専門家」として恐竜発掘に参加してんだよ! こんな番組、絶対見ないよ。
俺はみる。 そして、投書する。
金子は「平山・十三・小田・徳川」について、どう思ってるんだろう?
452 :
同定不能さん :2006/10/23(月) 11:04:13
>>451 金子は十三とは知り合いらしいけど。(と言っても、十三がひとり自慢してるだけで
真相は不明。)
平山・小田は知らん。 徳川なんか所詮、ネット空間だけのにわか評論家みたいな奴だから
相手になんかしてないし、存在すら知らないんじゃないの?
453 :
同定不能さん :2006/10/23(月) 23:49:31
一ファンの私でも恐れおおくもメールとかもらってるし、 皆さんお知り合いですよ(推測、でも間違いなく)。
金子本でないな・・・・
じゃ最近の恐竜関連のなかでいい線いってる人ってだれ? 今は行き過ぎた活発恐竜説への修正期だから 多少ネガティブな内容はしょうがないと思うぞ。
真鍋さんとかじゃねえ?
458 :
同定不能さん :2006/10/24(火) 16:16:05
>>457 彼も某番組で「ティラノは早く走れない。25キロとか言われてるが、12キロの
可能性もある」と言ってました・・・・
459 :
同定不能さん :2006/10/24(火) 16:25:06
真鍋さんはハチンソン論文はちゃんと読んでないよ
460 :
同定不能さん :2006/10/24(火) 16:38:10
ただし、彼の本には一連の恐竜温血説論争の歴史に関して、かなりの中立的 な観点で書かれており、評価はすべき ただ、ハッチンソン論文は読んでいない。
ついでに言うと、ハッチンソン論文を支持してる人が本当に論文 を詳細に読んでいるかどうかは疑った方がいい。 詳細に読んでるとしたら、いくつかの疑問点が浮かび上がるはずなんだ。 たとえば、俺は大学の教授にこの論文について2,3の質問をしたのだが
静力学という記述にやたら当惑した感じだった。 詳しくはハチ叩きスレに書いてあるので参考のこと。 また、教授と私で二人して慣性力力分布はどこに書いてあるのか 探してみたが、論文中に記述は見られなかった。 とりあえず、某教授曰く、慣性力の考慮がなければ式が成立するわけがない ので、どこかに考慮に入っているはずだが・・・・・ という感じである。 つまり、NATUREに掲載された論文を読むと当惑するはずなのだ。 まず、日本の古生物学者は鵜呑みしてるとみたほうがいい。
古生物学者が力学ができるとは限らんからな
464 :
同定不能さん :2006/10/24(火) 17:06:34
ところで、このスレに科博の関係者は書き込んでるんだろうか? ちょっと口を滑らしてしまった。 でも、別に非難して書き込んだわけじゃないぞ。 古生物学は力学とは縁が遠いからな
465 :
同定不能さん :2006/10/24(火) 21:10:22
>>445 >>446 少なくとも、SVPに自費で参加し、グレゴリー・ポールやトマス・ホルツ、
ケネス・カーペンター、その他諸々の古生物学者と交流・意見交換する徳川氏の
方がネットでウジウジと低レベルな中傷や悪口を書く連中よりはマシだと思うがな
なんだ なんだ 徳川の擁護か? 徳川ってあれだろ? 「考えれば考えるほどスカベンジャーになってしまって 困っている今日この頃。」 とか困ってないのに言った奴だろ? はっ やめてくれ いくら、考えても同じ結論に至るようでは、思考の程度が知れたものだな。
おまえら、ティラノ話すにしてもハッチンソンスレと被らない話題にしろよ。 何のための棲み分けだよ。
禿同空気嫁
徳川さんカナダからわざわざご苦労様です
SVPに参加してちょこっと話した位では・・・。 数10分やそこら会話しただけでは素人とと大差ないぞ。 学会の内情を知るという意味では玄人かも知れんが。
むしろ、内情を知る人には、説明責任があると思うがな
徳川を生理的に嫌うのはしょうがないと思うよ。 デブティラノの製作日誌なんてマジキモいよ
473 :
同定不能さん :2006/10/25(水) 16:08:13
負のオーラは2ちゃんねると大差ない
474 :
465 :2006/10/25(水) 17:16:27
>>466 擁護なんて一言も言ってないけどな。 徳川の意見に不満があるなら、
本人のサイトの掲示板に出向いて、論戦吹っかければ良いだろ。
こんなところで「キモイ」とか低レベルな中傷してないでさ。
つか、自分たちの信じる意見以外は、「トンデモ」とか言って封殺し、馬鹿にして
多様な説を封じ込めようとするのは、建設的じゃない。 いつから、ここのスレは
こんなに排他的になったんだ?
475 :
同定不能さん :2006/10/25(水) 17:54:42
以前からアンチはやってるよ 小田の掲示板でティラノサウルスがハンターのわけないとか、 馬鹿な馴れ合いをやっていたから、水をさしたアンチはいるよ
ティラノのスカベンジャー説の根拠ってなんだろうね?
前もって言っとくが 完全スカベンジャー対完全プレデターみたいな 両極の不毛な罵り合いはやめような。
んだんだ 極論はよくねえ
だれも、スカベンジャー議論なんかしたくねえさ
その多様な説といってもピンきりだからな くだらんことばかり言ってるやつらが無視されるのは当たり前
そのくだらん代表例が完全スカベンジャー説とかだな (最近、妥協してるけど) あと、翼竜は滑空しかできないとか、もう馬鹿かと・・・(最近、足跡化石から数歩で離着陸できるほどの飛翔力を持っていたことがわかる。) あと、恐竜を好き嫌いで語って貶めたり、 2chで中傷されるのは、まあ当然だと思うけどね 俺なんか、何度か気に入らない番組(NHKの花に追われた恐竜など) に投書したりしたが、反映されないんだよ、マジで 恐竜マニアはマジでこういう事には怒ったほうがいいよ
>2chで中傷されるのは、まあ当然だと思うけどね でもな、そういう攻撃的な言動が相手を貶めているようで、一方で君やこのスレのイメージも下げているんだよ これでは俺のように同じ説を支持したい人間でも、なかなかここの仲間にはなりにくい せっかくの知識考察がもったいないぞ。
>>479 そうでもなさそうな人がいるよ。
ティラノスレあるのにね。
*足が遅いからスカベンジャー専門 →生きているものよりも貴重で賞味期限が短い腐肉では、 探す行動範囲を広くして、目的地に急行できないと生計 を立てる程の腐肉にありつけない。 *足が遅いから強奪専門 →強奪するには、狩りをする(足の速い)肉食恐竜の後を 追い、彼らが獲物をたいらげる前の短時間に急襲する 必要がある。もし彼らが群れていたらリスクは大きい。 *足が遅いから世代で役割分担 →現生動物で群れで役割分担の狩りをする狼やライオン は、一応単独でも(効率は悪いが)獲物を取れる。世代 間の断絶で狩りが成り立たなくなるようでは、種の存続 が困難になるので非現実的。 結論:足が遅いとどれも成り立たない。
>>484 悪い、今はとりあえずティラノスレでやってくれ
本家が過疎ってるから、そこでもいいし、3番目の内容はハチ叩きスレ
でも支持を得ているから、そこでもかまわない。
>>482 ここはもう俺が折れるべきかな?
個人の中傷や、学説の中傷は極力控えるというルールでもしきましょうか?
皆さんもそれでOK?
なんかティラノスレを過疎らせた時の話題や空気に
近くなってきてるんですよね。
>>485 私はオッケーですよ。
ルール追加、オレもOK。 2ちゃんで自分から折れるなんて、なかなか出来るこっちゃないぜ 今劣勢な立場だからこそ、寛容な態度でいたほうが印象良いと思うぞ
488 :
同定不能さん :2006/10/26(木) 18:18:13
>>484 ティラノスレに書き込んで来い
とりあえず、話題がなきゃ、また過疎るから
たまにはマターリカモノハシ竜の話題でもどうだい
490 :
同定不能さん :2006/10/26(木) 20:42:35
恐竜の武器の一つに尾があげられるが、どれくらい強烈だったんだろうか?
491 :
同定不能さん :2006/10/26(木) 20:53:44
そうだな、カモノハシ竜はやっぱ尾とか自衛に使ったのかな?
最近の復元を見るにワニやトカゲのように左右に柔軟に動くようには見えないんだよなぁ 何を根拠にああしてるんだろ
493 :
同定不能さん :2006/10/26(木) 21:09:50
いや、カモノハシ竜は横に動いたらしいよ 獣脚類は縦に可動性があるらしい。
俺はパラサウロロフスの出っ張りがアクアラングだと未だに信じて疑わない だってその方がかっこいいじゃん!
すげぇな、どこの金持ち集団だ どうしても構造上摺り足なのとディノニクスが太めなのが気になっちゃうけど
尾椎の横突起の長さとそこへの筋肉の付着量を考えると、カモノハシも獣脚類も意外に横にも尻尾は動くかも
腱による制限も加わるとも思うが
>>496 続きは見たか? 「Walking with Dinosaurs」のライブショーだよ
日本にも来るだろうね
来年やるみたいだね イギリスまで見に行こうかな
USJもこのぐらいの物を作って見ろよ
それじゃ大阪まで行かなきゃいけないじゃんか…
>>495 ライブショーそのものより、制作途中での動きのしなやかさに感動した。
なんてものすごい物を作りやがるんだ…。
本当にWWDは期待を裏切らないよな
503 :
同定不能さん :2006/10/27(金) 21:06:19
スタッフはどういう連中? すごいよな
駆動系を外に出して、全体を軽量化した割り切った設計思想が見事
カモノハシ竜って泳ぎうまいのかな。なんかそう見えん。 陸棲なのかな?
506 :
同定不能さん :2006/10/28(土) 17:06:58
陸凄が有力
>>493 何か、逆っぽい感じがしていたんだけどな・・・
さっきTVの「世界一受けたい授業!!」で石垣忍氏が 出ていたみたいだったけど、見ていなかったヨ。 何か目新しい事言っていた?(特に足跡関係で。)
>>508 「なんと恐竜の足跡には尻尾を引きずって歩いた形跡がない!」という驚くべき事実が明かされましたよ
何回目の再放送だその番組
>>509 うわっ!!
まじ驚いた!!
今更・・・orz
>>504 それ、それをさぁ!!!
俺どこかで何かで見た気がして気がして、一晩気になっていたんだけどわかっった!!!!
「文楽」だ!!!
人形を操る黒子な職人さん達は、みんな見ないことにして、気が付いたら見えなくなってないか!?
すげーな、恐竜文楽WWWWWWW…誉めてるよ本当に誉めてるよ!!!!!!
たんに一般人の認知度が低い話題なら 番組としてはダイジョブなんじゃね? 回答者はゴジラ型っぽい回答言ってたし。
>>508 腫瘍の証拠となる化石がよく見つかるとか言ってた。
ティラノの骨代謝異常と絡めて考えると
意外と恐竜って病弱なのかな。
515 :
同定不能さん :2006/10/29(日) 16:05:03
死亡の原因の大半が病気だったと言うことだろう
中生代に恐竜を治療する医者が居ないじゃん。
病死した奴はあまり食い散らかされず化石に残りやすかったんでは? 異常な死に方を死体はスカベンジャーも本能的に避けてたとかって事で。
ここで聞くことじゃないだろうけど リトルフットってシリーズどれぐらいあるんだ?
519 :
同定不能さん :2006/10/30(月) 22:05:56
確か5巻を見たことがある>リトルフット 英語の奴だけど
リトルフットの大冒険/謎の恐竜大陸 (1988) リトルフット2/赤ちゃん恐竜の大冒険 (1994) リトルフット3/いんせきに気をつけろ (1995) リトルフット4/クビナガ恐竜がやってきた (1996) リトルフット5/はっぱ食い虫で大災難 (1997) リトルフット6 (1998) リトルフット7/ちびっこダイナソーと魔法の石 (2000) リトルフット アイス・フリーズ (2001) リトルフット 海への大冒険 (2002) リトルフット ベスト・オブ・フレンズ (2003) リトルフット ムーサウルスを救え! (2005) 2までしか知らねーよオイ……
うあwリアルタイムで新作出てるのか。。。。
>>リトルフット7/ちびっこダイナソーと魔法の石 (2000) 何このハリポタ
謎の恐竜大陸ってのもナシだよな。主人公恐竜だし。 謎の人間大陸。
『謎の』+『恐竜大陸』じゃない。 『謎の恐竜』+『大陸』だ。 わかったか?
それって謎の大陸恐竜じゃね?
パキケファロが肉食だったり プテロダクティルスが果実食だったりするのは確かに謎だが それはあの世界じゃ当たり前なんだから 何が謎なのかわからない
ベタだけどアパトサウルスとトリケラトプスとサウロロフスとステゴサウルスが同時にいることが謎なんだよ
リトルフットをアラモに スパイクをアンキロに ダッキーをアナトティタンにすればおk つかティラノ子の顔がごついのが気になる
483:名無虫さん2006/10/31(火) 18:31:59 ID:OyqmpYw9 恐竜の近いではなく恐竜そのものが現在生きてるよ。 ワニだ。 この事実は一部の生物学者が唱えてるだけで一般にはほとんど浸透していない。 鳥が恐竜の末裔という見方をするのであれば哺乳類だってそうだ。 ティラノサウルスと鳥などはまったく関連がないのに、まるで直結の祖先みたいな言い方を馬鹿学者は言う。 爬虫類は多様性があり、現在でもそうだが様様な進化パターンがある。 ペニスを持たないムカシトカゲ、甲を持ち嘴のカメ、これらの獲得形質は恐竜全盛以前に獲得したもの。 つまり恐竜の一パターンである。 しかし形態が大きく変化していないのはワニだけである。 485:名無虫さんsage2006/10/31(火) 23:57:49 ID:??? 爬虫類=恐竜じゃないだろ 常識的に考えて……
531 :
同定不能さん :2006/11/01(水) 13:30:21
487:名無虫さん2006/11/01(水) 00:52:03 ID:bR6wFZm4
>>485 恐竜の定義ってなんですか?
中生代を中心に栄えた爬虫類でいいのでは?
爬虫類のバリエーションの中にワニがあり大型恐竜あり、小型の種類ありという解釈がまっとうだと思う。
歯の特徴では古代イグアナが2足歩行の大型恐竜に分類されるカテゴリーにいたり、
多くの系統樹の中で大型化したものを恐竜と呼んでるだけで厳密な意味での分類ではないよ。
早い話、恐竜時代に生きていた爬虫類は皆恐竜。小型のものは小型恐竜と呼ぶべきなんだけど、不思議にそう呼ばれない。
あくまで小型でも2足歩行にこだわる学者がいたり、あまり科学的ではない。
安餌だなそれ
>>521 youtubeにちょっと動画有るんだが
これ見ると2で出た幼体ティラノも後でまた出るみたいだけどどれだろうか?
我が子の奇行を見て心配する親ワロス
子供は親のところまでトリケラを追い込む 重要な役目があるんじゃないのか?
向こうはもっと面白いことになっとる 分子時計を否定し始めたw
>>535 物凄いバカかと思ったが、
あれは知っててわざとデタラメ仮説をやってる。
だからつまらん。
>>537 >>535 の言ってることを翻訳するとたぶん、こう
釣りくせー、つまらん
真性かと期待したのに
どこのスレ?
そもそも野生生物板で有益なレスの応酬など出来た例が無い
ヒント:住民も野生そのまま
最近、荒れた方向にワザとネタを向かわせてるとしか思えない
ちょっと遅れた話題だが昨日からリトルフットシリーズDVDが各980円で売るってさ
何げにティラノが尻尾引きずってない>リトルフット
…停滞っぽいので流れ豚斬ってみる。 ディロフォサウルスって腐肉食で確定なの? 歯は魚食っぽいって話も聞いたことがあるような気がしたんだが…教えてエロい人。
ジュラ紀初期の肉食恐竜では、頂点の1つだと思うが? それなりに大型だし
アゴの弱々しいのが、プレデターなのか疑問と聞いた気がするんだが。
腐肉食でも難しいのでは 硬い皮膚を食い破れるディロフォサウルスより巨大な捕食者でもいればわかるが
で、魚食説も聞いたことがあるなぁ。 実際の所、ディロフォの歯の断面は円型なの? 楕円形なの? Dの字型でないのは確かだろうがw
毒を飛ばして狩りをするとか言う奴。
>>551 SF小説や映画のネタを真にうけるんじゃない。
華奢でくびれた顎の形状からみても、 体格と比較して小型の獲物(魚含む)を獲ってたんだろ。 スピノサウルス辺りと同じだ。
そもそも泳げんのかな。
大抵の四足動物は泳げるもんだ(コウモリやナマケモノですら)。
当たり前だ。 いきなり溺死する動物はほとんどおらん。 魚食の半水棲としてどうかと言う意味だ。
557 :
同定不能さん :2006/11/06(月) 23:03:48
でも、ディロフォサウルスって歯がでかくね?
>>556 ん? 魚食って≒半水棲
なの? バリオニクスとかもそうなんか?
…スピノが軽やかに泳ぐところはちょっと想像を絶するw
だって水深かなり必要だし!?
半水棲だからといって泳ぎ回る必要もない 大型故にかなりの水深まで歩いて入れる利点もあるかもな
えっと。 一応、魚食ってことでいいの? アゴの弱さは確かに気になるもんな。皮膚食い破れそうには見えない。 腐肉食ってのは苦し紛れっぽいし。 その上塗りに事欠いて、二対のとさかを「獲物の腹に首突っ込むときに有利」 (腐肉食前提で)ってのもw
ちょっと流れが速いとこに行っちゃったり 波を受けただけで 何百メールも流されちゃたまらんぞ。
同時代にどんな魚がいたかどうかも調べずに魚食かどうかなんて決めつけるのはどうだろう。 カモノハシ竜専門家の癖にそれについて触れないホーナーのティラノスカベンジャー説支持と同じだぞ。
魚食だけにこだわるのもどうかな?と思う。 彼らの献立の中には魚もあっただろうが、普通に他の動物も食ってただろ。 スッピーよりも水に適応している、現生のワニだってそうなんだから。
>>562 一応、胃内容物で魚が出てるんだけど。
恐竜も出てるけど。
じゃあ答え出てるじゃん
ディロフォと同時代の植物食竜は何だっけ?
567 :
同定不能さん :2006/11/07(火) 16:19:08
トカゲとかって、恐竜が祖先なの? もし、イグアナとかも、そうだとしたら、 なぜ恐竜が絶滅したのにそのDNAを受け継いだ生き物が今ここにいるの?
トカゲとかワニとかイグアナは恐竜とは若干違うルートで進化してきてるので 直接の祖先ではない。
ところでさ ワニはアゴ華奢なの?
何とくらべて?
いや、さっきからディロフォやスピノのアゴが華奢で〜みたいな カキコが目立つからさ 同じくワニもアゴが細長いけど ちゃんとそれなりにでかい奴を殺せるよね ここの人達はその件についてどう思ってるのかな?と
同時代同地域にどんな生物がいるかわかる資料とかでないかなぁ こういう話題で凄く重要なのに
英語の論文が読めるならいくらでもあるだろうさ
読めない・・・
辞書片手に頑張れば何とかなるモンだよ 義務教育レベルの英語力でもなんとかなる。
みんなちびっこばっかりだな。 頑丈さより俊敏さが必要だったんでない? つうか、この時代は魚のほうが皮が柔らかいとも 限らないような。
>>575 英語というか語学能力の適応は個人差があるから、
読める人の立場で説得しても意味が無い。
読めない人は相当に努力しないと本当に読めない。
翻訳しても論文じゃなぁ リストみたいになってると有りがたいよね
579 :
同定不能さん :2006/11/08(水) 14:14:47
デイヴィット・ランバートっていう学者は、ディロフォが狩りをするのは、頭の 鶏冠がもろいので無理。 もし狩りをしたら鶏冠が折れるので、恐らくスカベンジャー という説を言っておられる。 ということは、モノロフォサウルスもスカベンジヤーなんですかね?
もろいって言っても、骨が通ってるだけでも充分強化されてると思うがなぁ。 現在では、トサカや角を持つ強肉食性動物がいないから、何とも言えん。
581 :
同定不能さん :2006/11/08(水) 19:11:20
そのトサカが角質で強化される可能性は?
ニワトリの骨も1千万年ほど埋めておけば数十メートルの大きさに変化するって本当ですか? ティラノサウルスも本当はニワトリくらいの大きさだったって本当ですか?
583 :
同定不能さん :2006/11/08(水) 19:48:23
ふやけるのか? じゃあ、ラプトルとかコンプソグナテュスなんか は虫サイズじゃねええか 面白いけど・・・
584 :
同定不能さん :2006/11/08(水) 20:39:25
まあ釣りだろ。 でもどうだろ。ちょっとぐらいはふやけたり 逆に萎んだりしないのかな。。
585 :
同定不能さん :2006/11/08(水) 21:58:49
>>580 要はライオンのような激しい動きをする狩りは不可能ってことでは?
トカゲ等を捕食する程度はできたかと。
あと、ディロフォの鶏冠はオスにしか無く、メスには無いって本当?
ディロフォサウルスのサイズは グリズリーぐらいか?
有機物が炭酸カルシウムなどの鉱物に置換する過程で、元の大きさより大きくなり、 その鉱物化した化石の鉱物が瑪瑙などのまた別の鉱物に置換する、 という過程があり、数千万年を経て次第に大きくなって行くと、 早稲田の工学部の教授が言っていたように記憶しています。
でも、足跡は? やはり、大きいのがいたのは事実でしょ
サイズにして鶏以下の生物の化石が発見されてる時点でその 研究はマユツバ
>>587 その理論じゃあ、相似拡大しそうにないな
だいぶ歪な形になりそうだ。
そして鉱物置換した恐竜化石がむくむくと起き出して夜、森の中を歩き回ると言っていました>テレビでもお馴染みの早稲田の超有名な工学教授です
592 :
同定不能さん :2006/11/09(木) 00:30:37
その名は?
大〇…
594 :
同定不能さん :2006/11/09(木) 01:03:16
うそ〜ん あのアンチUFOの
595 :
同定不能さん :2006/11/09(木) 15:52:14
オー付って、トンデモ学者の一人だったのか・・・・ インチキ科学や超常現象信者、UFO狂信者と戦う姿勢は好きだったのに。
いやあの頃から、なんでもかんでもプラズマプラズマ言うあたり絶対変だとはw
597 :
同定不能さん :2006/11/09(木) 18:09:13
とりあえずさ〜 その理論じゃ、骨のなかの空洞まで埋まっちゃいそうだから 竜脚類や大型捕食恐竜に関しては駄目でしょ
598 :
同定不能さん :2006/11/09(木) 18:27:32
いや、もうマジレスやめろって。
化石は縮小する傾向にあるという理論なら夢があって良いけどな。 実際はゴジラみたいな恐竜ばかり。 少なくとも、すべてを疑え精神は重要だと思うな。
600 :
同定不能さん :2006/11/09(木) 22:21:26
>>585 そもそも、顎が細いからやっぱり腐肉食なのかなぁ。
だから、ワニもアゴ細いって
さあて
ただ、ディロフォのサイズだと蹴りも十分つかえるでしょ 蹴りが主武器の肉食恐竜もいたと思うけどな
蹴りに特化すると直立に近い姿勢の方が有利そう
恐竜が尾を上げたまま歩いていたというのがどうにも信じられない。 でもきっと持ち上げてたのだろうけど。
無駄に引きずっても擦れて怪我するだけでは
擦れると痛いよな
あらかじめバンドエイド貼っておくと意外とイケるぞ
でもバンドエイド貼ると糊が残るのがイヤだな 爪で剥がそうとすると激痛を伴うし
バカ、わざわざ鉤爪で剥がそうとするから痛いんだろ。
男の子はみんなおっきい尻尾の方がいいって言うんですもの!
>>795 ワニは大型動物も狩れるってだけで、
専門じゃないにしろ
やっぱり魚食や小型動物食への適応種でないの?
ニフテイのブログで(@TRUTH RUMORS -噂ー)とゆうサイトが立ち上がりました世界ではじめて真実の宇宙人と地球の謎を書き込む事となりました是非応援お願いします私も大勢のサポーターの一人として危険の伴う勇気有る行動を見守りたい。
ディロフォサウルスの頭って、先端がくびれてっけど、 結構可動性があって魚をガッチリ咥えられるとか何とか… 話は変わるが、ディロフォサウルス・ウェテリリのトサカは厚さが数mmしかないというけど、 D・シネンシスはどうなんだろう…2004年の恐竜博で見た限りじゃ、二股ですら なかった様に見えたけど…
>>615 マンモスと比較してもティラノはでかいなぁ
実際に遭遇したらティラノはでかい獲物を見慣れてるから余り驚かず向かっていきそうだけど
マンモスの方は対処法無さそうだ
>>619 いや、科博でステップマンモスや
インドリコテリウムとかと比較すると
ちょっとな。
いや、確かにマンモスもでかいけど 自分と同じぐらいの体格の捕食者がいきなり出たら、って話 つか寒冷地の生物を中生代の生物と一緒にするって酷いな
よくわからんが、新生代の絶滅種も結構でてたぞ。
アロじゃないの?
アロにしては頭上突起が飛び出し杉だと思う。しかも歯が小さい印象がある。 顔がスッキリしすぎだし。ホントにアロなのかな。 元サイトが消滅してるんで詳細不明だし。
>>626 さすがだわ。特徴的なとさか。下あごのしゃくれ具合から考えてこいつで間違えいない。
はじめて知ったなこの恐竜。結構マイナーなやつだね。
データがそろったので彫刻の仕上げにはいれるよ。ホントにありがとう。
南極恐竜の中では知名度高い・・・かも
629 :
同定不能さん :2006/11/12(日) 14:08:34
>>627 できたら彫刻の写真ここにあげてほすい。
>>628 確かに南極恐竜関係の知識は少なかったな。
以外に面白い化石があるんだな。これら勉強だわ。
>>629 今年中に化石のレプリカ制作会社を設立する予定なんだ。
ネットショップやミネラルショー、ギャラリーなどを中心に販売していく。
恐竜化石のレプリカは質感から、ひと目で偽物とわかる物が多いから、本物そっくりにします。
しかも値段は1万円から10万円に設定して、従来のレプリカより5分の1の安さで提供したい。
会社といっても、1人でこつこつ彫っていくだけだけどね。
後でいろんな化石写真をUPするよ。改善すべき点などを指導してくれるとホントに助かる。
恐竜のプレスリーとかいうあれか?>クリオロフォサウルス
プレスリーはパラサウロロフスじゃないか
>>632 クリオロフォサウルス発見時に、
「ジュラ紀のエルヴィス・プレスリー」
というあだ名が付けられている。
1994年発行の「恐竜学最前線5」の
サブタイトルでもある。
>>633 そうだったのか! 最近スティッチがらみからエルヴィスを本気で
さらい直そうと思っている俺w
クリオロフォが羽毛恐竜の可能性はあるかな?
ジュラ紀前期か‥ もしそうならかなり多くの獣脚類が羽毛の可能性あるね。
いや、南極だから どうかなと
白い羽毛をまとったオシャレな恐竜 クリオロフォ
639 :
同定不能さん :2006/11/14(火) 12:45:08
南極はもうちょいあったかかったんでね?
南極が年中氷に覆われるような、 本格的に寒い大陸になったのは第三紀から。
第三紀と第四紀という時代区分がなくなるかもしれんらしいぞ
第三紀のはじめがいつからかなのかが問題じゃないのかと。
何か…すごいな。頑張ってくれ。 俺は値段的にちょっと手が出せないが…… 所で、事業は恐竜専門?
>>644 恐竜以外にもカンブリア紀のユニークな生物、絶滅した哺乳類、などさまざまな生物を扱う予定。
完全な化石が発見されていない生物を完全な形で復元、レプリカが存在していない化石も制作していく。
最大の特徴は発掘されたばかりの最新の化石を、世界で一番早く製造し提供。
今は製品を増やさなければならないので連日徹夜で制作だよ。
なんかリクエストしてくれれば、なんでも作るので言ってください。
646 :
同定不能さん :2006/11/17(金) 18:27:24
業者つか、自営の人に業者ってのは誉め言葉なのかなw
>>637 極地まで進出した奴といえばエアエリナサウラ。
冬眠したとかしないとか。どう思う?
>>648 ラエリナサウラ、だよね? 少なくとも頭文字はLだからw
内温性か外温性かって問題もあるよな。極地に進出したくらいだから
内温性かと思うが、内温性で冬眠するって結構希少じゃなかったっけ?
体が小さければいくらでもいるだろ リスとかヤマネとか クマの冬眠は少し違うらしいが
651 :
同定不能さん :2006/11/19(日) 16:29:24
タイムスリップしてきたけど、ティラノ弱かったぜ でかくてびっくりしたけどほとんど動かないの。 スネを蹴っ飛ばしたら転んでゆっくりした動きでじたばたしてた。ワロス
たしか、今年の恐竜で、丸まって寝たまま、化石化した小型恐竜 がいたな 冬眠かどうかともかく、ヤマネの冬眠に似ていた。 でも、暖かいところだったけな 1t以上はたとえ、極地でも冬眠は難しいだろうな
メイロンがどうした
654 :
同定不能さん :2006/11/19(日) 23:22:35
メイロングがヤマネっぽい
トロオドンとドロマエオサウルスは白亜紀前期の時点で分岐してたのかぁ
>>652 今年どころか10年以上前から見つかってるよ。
>シノルニトイデス
657 :
同定不能さん :2006/11/20(月) 17:59:09
いんや、今年の恐竜博のメイロンの事を言ってるんでしょ
>>657 「今年の恐竜」なんてややこしい書き方するなと。
中学生じゃないんだから。
659 :
同定不能さん :2006/11/20(月) 22:35:01
誤字脱字ばっかり責めるのはやめてくれ
660 :
同定不能さん :2006/11/20(月) 22:37:48
中学生は傷つく
ところでさ、気嚢を持たない(含気骨を持たない)鳥脚類が 恐竜なら、気嚢を持つ翼竜類が分岐学的に恐竜に分類されることは 今後ありえそうな気がするが、どう思う? それとも気嚢は収斂にすぎないのか
収斂だ
正確に言うと 収斂にすぎない
そうだと、断定できる理由は? 大体、鳥脚類と獣脚類を明確につなぐ共通先祖って発見されてるのか?
665 :
同定不能さん :2006/11/21(火) 00:33:26
何で絶滅してるのに、祖先になるの? そこで命がたたれたら、子孫が出来ないはずなのに、 恐竜の子孫てゆーか、親戚?みたいな鳥類や爬虫類が 今、この世に何故いるの?
>>665 もっと基本的なところから、学びなおして来い
今、恐竜関係の本は多いから
>>665 お前ん家の仏壇に祭ってある連中はお前の血縁にはなれないんだな?
>>664 竜盤類と鳥盤類には、気嚢の有無を挽回できるだけの
はるかに多い共有形質があるって事だろ。
かんこつきゅー!
基本的な質問で悪いが恐竜ってくくりで 他の爬虫類と分けることは 分類学上どんな意味なんだ?
>>671 それ言っちまったら、クビナガ竜とかにも意味あるのかね?
それが知りたいんだ。 鳥とトリケラの共通の最も最近の祖先の 全ての子孫、てのをみつけたが 一般論か?
一応、恐竜の中では獣脚類と鳥脚類が最も遠いので 一般論と言える。
逆に単系統でないと 一つの分類には出来ない これが分岐分類学のルール 664は翼竜も含めた共通先祖もいるんでないの? と言うことを言ってるように見える。
分岐分類学から考えるとそもそも、爬虫類と言う分類を 見直す必要がある。 実のところ、恐竜どころかワニでさえ、トカゲよりも鳥よりであると言う 報告がある。 近い将来爬虫類と言う分類は解体される可能性はある。
>>676 ワニが鳥寄りってマジ?ってことは鳥類とも呼ばなくなるのかな
>>677 基本的に主竜類派生の爬虫類は鳥に近縁だろう。
元々、恐竜って分類にはあまり学術的な意味が無かった。
竜盤目と鳥盤目が別個進化したと考えられていた時代もあったし、
「直立歩行する爬虫類」ってのも、人為的な分類に過ぎない。
恐竜という分類に"本当に"意味を持たせようとしたのは、
分岐分類学の、それも鳥と恐竜を密接に考えていた連中。
>>673 の定義を見れば分かるが、仮に鳥が両生類の段階で
分岐してても、そこから以降を全部恐竜とする事が出来る。
要するに、鳥=恐竜を分類上無理矢理固定したかったと。
679 :
同定不能さん :2006/11/22(水) 16:56:02
いやいや、それは言い過ぎ そこまで恣意的ではない。 共有形質はいっぱいあったのだから、ある程度 確信はあったのだと思われる。
680 :
同定不能さん :2006/11/22(水) 17:47:11
それに、1900年代前半から80年代にかけて 保守派は、恐竜が動きの鈍い爬虫類(実際には爬虫類は結構すばやいのだが) で、鳥と近縁のわけがないという見解に、かなり固執していた。 ルネサンスはその反動と言える。 まあ、どっちもどっちという事だろう。 実は、恐竜を活発な動物として描写したのはルネサンスが初めてではなく 1800年代後半にもそのような描写はあった。 当時にして、すでに鳥との類縁性を指摘していた学者は多かった。 つまり、歴史は繰り返すんだな まあ、徐々に振れ幅が収束していくんだとは思うが・・・
681 :
同定不能さん :2006/11/22(水) 17:53:54
あと、こんな事書くと怒る奴もいるかもしれんが、 恐竜を絶滅の象徴として、劣ったものとみなす考えは 確かに存在する。 つまり、古く過ぎ去ったものは、新しく生まれたものより劣るという思想は 確かにある。 つまり、現在の哺乳類こそ、適応の上限で、哺乳類にできないことは、 古代の恐竜にはできるわけがないという考えだ。 しかし、大型化において、哺乳類の上限を超えたのは事実である。
冥王星みたいに大々的にニュースになれば 一般的にも恐竜の分類がわかるようになるのだろうか
683 :
同定不能さん :2006/11/22(水) 18:32:54
>>667 恐竜は絶滅したが、うちの先祖は絶滅してないんだけど…。
つーか、昔から恐竜いた頃からトカゲとか、いたの?
いたよ
つうか、お前はアオストラルピテクスなどの猿人が滅びたからって そいつらが俺らの祖先ではないと言ってるようなものだ。 あと、恐竜はトカゲやワニよりは進化している。 どちらかと言うと、トカゲやワニなどのほうが古い形質を保っている と言える。 恐竜は爬虫類と鳥の中間と言える存在で、 なぜか、そのような橋渡し的存在は滅びる率が高い。 逆にもっと原始的なものが生き延びたり、それから進化したものが 生き延びる。 進化の謎の一つと言っていい。 人間の進化史を見ても、橋渡し的存在の猿人や原人は一人残らず 滅びている。そして今の人類(新人)ともっと原始的なチンパンジーは 生き残った。
恐らく
>>683 と我々の『絶滅』の概念はどこか食い違っているものと思われる。
> つーか、昔から恐竜いた頃からトカゲとか、いたの? ↑ この程度の知識しかないのに自分の見解を述べようとしてる馬鹿に何言っても無駄。
>>678 >>680 d。ためになった。やっぱ自分は勉強不足だなぁ、皆さんどこから情報仕入れてるの?
恐るべし理科離れ
生活科で恐竜はやらないからな
>>686 新人が生き残ったとは言ってもまだ地質学的時間枠から見るとほんの一瞬しか生きてないわけで
これから新人が進化の歴史の中で成功者になるとは限らない
新人も大変だな
絶滅する前に鳥が別れたってゆう発想がわかないのか?
695 :
同定不能さん :2006/11/23(木) 12:52:42
>>692 いや、それにしてもさ
鳥は生き残り、小型の鳥に近い獣脚類が滅びたのは謎なような気がする。
大型動物が環境の変動に耐え切れず滅びることは、この地球上では
何度もあった事だ。
でも、鶏以下のサイズの小型恐竜ならやりすごせそうだが・・・
それとも、小型獣脚類のような中間的形質を持った生物は
何かしらかの遺伝的欠陥でも持ってるのだろうか?
つまり、安定した形質ではないのではと・・・
確かに鳥が生き残って羽毛を持った小型獣脚類が生きのこれなかった理屈は俺もわからないなぁ
「何故こいつだけ」って疑問は大量絶滅全般に出てくることだと思うが
>>679 >いやいや、それは言い過ぎ
>そこまで恣意的ではない。
>共有形質はいっぱいあったのだから、ある程度
>確信はあったのだと思われる。
いや、それもそうなんだが、今まで人為的分け方の"通称"に過ぎなかった
「恐竜」を、「恐竜」と鳥を合わせた"正式名称"にした事が恣意的なんだよ。
別に従来通り、「鳥を抜いた竜盤類と鳥盤類の人為的な通称」(分岐学的
な意味は無い)を恐竜のままにしておいて、分岐学上の「恐竜」と鳥を合わ
せた総称には、新たに"竜禽類"とでも命名しても問題は無かったんだよ。
699 :
同定不能さん :2006/11/23(木) 16:44:35
哺乳類に比べてかなり限られた種しか極地に 進出しなかった事を考えると 恒温性が未熟だったのかもよ。
>>699 恒温性かどうかは別として、
極地には普通に進出してるのだが・・・。
というか中生代の極地はそんなに寒くない。
>>699 ついでに言うと、中生代の哺乳類なんて、
地域差が分かる程産出してないし。
702 :
同定不能さん :2006/11/23(木) 18:35:50
かなり、高代謝ではあるが、体温調節は能力に関しては? と言う感じじゃないかね 気候が温暖でも、高代謝は有利だと思うし。 ただ、極地も今ほど寒くないにしろ、寒いことは寒いだろうし 長い夜はきついだろう。 やはり、ある程度の内温性はあったとみた方が妥当だろう。 それに、極地地方に進出した恐竜が少ないのなら 極地で哺乳類が大型化して独自の生態系を作ってもいいはずだが それがない。
703 :
同定不能さん :2006/11/23(木) 18:52:15
恒温動物とかいうけれど、魚類でもマグロとかカツオの類は、恒温動物 なんだから、そんなに珍しいことじゃないだろ。恐竜が恒温動物ってこと もあるし、鳥でも、カッコーみたいに変温動物なやつもいる。
704 :
同定不能さん :2006/11/23(木) 21:01:25
カッコウは体温が低めなだけで恒温動物だろ。 渡りができるか、少なくても哺乳類平均なみの代謝をもつか、 冬眠できる種で多様化してることが条件だったんでは? あるいは哺乳類も冬眠で乗り切ったか。 ちなみに大型獣脚類が現生爬虫類と哺乳類の中間の 代謝だったという論文は読んだことがあるが かといって小型獣脚類が鳥並の代謝とは限らないんでないか。 飛ぶ必要がないわけだし。
とりあえず、ティラノは現在の動物では象が最も代謝が近いということだ。 (体の末端部と体の中心部の温度差が4℃ほどだったそうだ。) 大型獣脚類というのはギガノトなどのカルノサウルス類では? あと、ノドサウルス類は代謝が低いらしい。
たぶんティラノについては違う論文みてるね。こっちは ギカノトのは1999年の酸素同位体分析によるやでしょ? そのなかのティラノの部分で引用されてるやつ。 そっちは?
707 :
同定不能さん :2006/11/23(木) 22:38:21
うるおぼえで悪いが同位体分析の結果って TREXトギガノトはかなり近いんじゃなかったっけ? 今みたらリンク先がきえてた。 ゾウは初めて聞いたけど最近のやつ?
いや、かなり前の奴 90年代の金子本に書いてあった。 ギガノト論文だが、パンテオンさんのところのやつだな 科博の分館図書館にあるか聞いてみれば?
最近 金子本出てる?
でてないと思う。
>>703 マグロ類の恒温は一生涯泳ぎ続けるという極めて特異な生態がもたらした後天的なものだからな
哺乳類や鳥類の恒温性とは本質的に異なる
こういう議論で出される例として適切なものではない
トリケラも軟組織発見か
>>709 今年の夏に立ち読みした子供向け恐竜解説本があったが
どう見ても金子っぽい絵や文章が満載だった。
しかも異様に内容が濃ゆかった。最新情報満載だし。
つか監修が平山だったがw
>>713 金子隆一氏は絵を書きません。
その本は本多成正氏でしょ。
ちょっと恐竜が気になる程度の一般人にとっては頼りになるのは金子本ぐらいしかないんだが
ないねえ また恐竜学最前線みたいな雑誌が出るといいんだが
ここも過疎だが、結局恐竜を学問する自体が過疎なんだろな。 キングとかバトルは別の話でw
それほど酷い過疎り方でも無いと思う ディロフォサウルスの食性の話題は楽しめました それよりも、トンデモ意見にわざわざレスして 良い流れが切れるときがあるんだよなぁ
ぶっちゃけ恐竜研究しても食えないものな だからみんな知識がアマチュア止まり 間口は広いけど深い議論になると止まっちゃう トンデモ意見が付け入る隙が出来る 金子本くらいしか読まないレベルであると知識は金子氏以上にはならないものね 英語で論文バリバリ読めるようになりたい
研究者並みの知識を求めなくても良いんじゃない? アマチュアなりの楽しみ方もあると思いますよ 英語の論文やサイトは読めるようになりたいですね
アマチュアはアマチュアなりの楽しみ方は確かにあるよな。 ここでの議論をみるのは楽しい。 しかし他の科学系の板やスレにいくとしばしば本職が降臨してくれて 非常に勉強になることがある。 恐竜関係ではなかなかそのようなことが望めないのは確かだな。
英語論文を読むコツはまず、表やグラフや数式に目をつけることだと 思うよ figureとかtable とかに目をつけ、その表の意味を考えながら、読むのが一番だと思う。 ぶっちゃけ、英語論文を読んでいる理系の学生は、英語が出来るわけでは ないと思う。むしろ、英語に疎いぐらいのはずだから・・・ でも、全くグラフや表が出てこない論文に関してはお手上げ だけど、恐竜の論文でも、生息数の統計とか、酸素同位体調査の表 とかでていたりするでしょ? そういうのは、がんばれば読めるよ
それって読んだことになるのかなあ
理系の論文の読み方って
>>722 氏の言う感じだと思うよ
使っている文法も偏ってるし・・・
俺は恐竜さんの論文は、畑違いで読んだことは無いけど
工学系でも、表・図と結論で辺りを付けて内容を把握する感じかな
そもそも2ちゃんはパッと見で恐竜は何処で語ればいいのかわからない
一昔前は野生生物板で語ってたけど喧嘩が絶えないからここに避難してきたんだよね。 しかし何で生物板でなくわざわざ野生板やら地球板やらなんだろう?
古生物板は流石に無理か
地球史ぐらいまで広げればどうにか・・・ならないな。どう考えても過疎板決定。 むしろそのものズバリの「恐竜板」にしてしまって、ジュラシックパークとか恐竜キングとかまで巻き込んだほうがまだマシな希ガス
せめて名前は「恐竜・古生物板」にならないかな 翼竜や首長竜が押し込まれるのは避けられないし 少しでも勘違いが無くなる方が良いから
英語論文はまずアブスト次にイントロそしてコンクルージョンを読んで 大まかな流れを掴んだ所で全体を読むなあ 勿論図表もチェックするけど ちなみに図表がへっぽこな論文は内容もへっぽこなことが多い
>>726 野生生物板の前に生物板で喧嘩になってたからだろう。
そうなんだ? 生物板では何と喧嘩してたの?
相手はいつも1人だろ
獣脚類が牙を完全に覆っていたって説に反論は無いの?
>>719 金子氏にしてからが、「恐竜だけで食えたらどれだけ楽か」「それで人生が
救われるだろう男女を何人も知ってる」とのたまってるからな。
そう言えば「妖怪馬鹿」という対談集の中に似たような会話がw
スレ否定かよ
>>734 現在水棲か半水棲以外の動物で始終歯をむき出しにしてる動物っていないんじゃない?
自分でやってみるとわかるけど歯をむき出しにしていると凄く乾燥するんだよね
だから獣脚類の歯が普段は外に見えなかったという復元は妥当だと思う
スレ違いだが、それを考えるとバイキンマンはすごいな。
口を開けても全く見えなかったというのは流石になぁ
剥き出しにはできるでしょ
ティラノサウルス類やディロフォサウルス、ドロマエオサウルスみたいに歯が 長いのは隠し切れないのでは? それに、犬歯ネコの例がある。 あれはもっと長いけど
そんな何かというと積極説、消極説と拘らなくても ところでグレゴリー・ポール氏ファンの方、「Dinosaur of the Air」は どうでしたか? 現時点で最後の著書だよね 翻訳されるんでしょうか
745 :
同定不能さん :2006/11/25(土) 16:19:20
>>742 フェバリットのデスクトップモデルのディロフォは、ちゃんと歯が
隠れてたよ。この復元だと、顔がなんか可愛く見える。「歯が見えてないと
凶暴そうに見えない」ていう意見もあるわな。
あと、草食恐竜に頬は無く、現生爬虫類のように口裂けだったという説。
あれも最近、復元の主流になってるような・・・
人間でも笑ったら歯茎出るタイプの子はかわいくないよね
バラライカ♪
つうか、別に唇があることに反論してない ティラノサウルスの場合、歯が一番長い部分で、下顎骨の上下の厚さほどある。 もし、唇が歯を全部覆うなら、上唇が下顎をかなり隠す事になると思うが そのような再現を見たことがない もし、そのような復元をするなら、そこの所も考慮に入れるべきじゃん と言っただけ だから、前歯とか奥歯みたいに短いとこならともかく 中央にある長い歯はどうだろうな? と言ったまで
あと、このような歯の長さが下顎骨の上下の長さの8割ぐらいに達してしまう 恐竜はケラトサウルスなどもそうだな まあ、でも大抵の捕食恐竜は歯は全部隠れてると思う。 そこは否定しない
画で表現できないのがもどかしいな。
つまり、獣脚類は口を閉じると
下顎の歯は上あごの内側にすべり込むよな
だから、上あごの歯は下あごの外側にすべり込むわけだ。このとき
歯をむき出しにしてると、下アゴが上あごの歯に覆われてる感じになる。
このとき、上あごの歯が下あごの上下の厚さの5〜8割を占める場合、
もし、上あごの歯を唇で全部隠すなら、下あごもかなり隠す事になるはずなのよ
でも、歯を全部隠す復元は見たことあるけど、口を閉じたとき、
歯と同時に下あごをかなり隠すはずなのだが、そのような復元を見たことがない。
例えばこれ↓
http://www.geocities.co.jp/NatureLand/5218/tirano.html 俺なんかは絵を描いたりするから、こういう事は気になるんだよね
言いたいことは良くわかった
落ち着いてくれたら最高だった
少なくともティラノは牙が数本見えていた方が正しいと
754 :
750 :2006/11/26(日) 00:49:16
だと思うよ
正しいかどうかなんて分からん。 だと思うもへったくれもない。
歯の長さは純粋に顎の骨から測ってるのかね? 歯茎などの軟組織も考慮してるんだよな?
もういいじゃん はみ出てた可能性もあるで・・・ どちらも意地をはるところじゃない
というより、歯を隠す事もできたし、歯を剥き出しに出来る。 これが一番妥当でしょ
ぼくは宣言する! ツメだけじゃなく、恐竜のまるごとの化石を発掘してみせる! うそだったら鼻でスパゲッティたべてみせる! ってことでみんなもちつけ
>>759 テラナツカシスw
首長竜の歯は?あれ上下互い違いに噛み合うようになってたんじゃ?
奴らは水中生活者なのでむき出しでも大して問題は無いのです
>>759 卵を見つけてまるごと一体とか言うのは無しな
もし出来なければ目でピーナッツを噛め!
アニメでアラモサウルスを描いたのは2006が初じゃ無かろうかね
藤子ネタやめれwwwww
懐かしすぎて泣きそうになるw 年ばれそうだが、元祖小学館の単行本ラストエピに
なっていて、読んでも読んでも泣きまくってた消防時代思い出して困るからw
>>761 レストンクスw しかし、エラスモとかマジ恐ろしい生き物だな。あのぶっちがいになった
牙丸出しで泳いで来られたら、噛みつかれなくても卒倒しそうだ。おっかね〜。
>>762 CGアニメならディスカバリーチャンネルでありそうな希ガス
,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,, '':::::::::::::::::::::《\ ,...::::::::::::::::::::ヽヽ ,::::::::::::::::::::::::/ノ ;:::::::::::::::::::/∠__ ':::::::::::::::::::――― ⌒⌒ヽ、 /⌒二つ:.., '',,:::::::::::::::::::::::::://⌒( (⌒ヽ V /~::::::::::::::::::::.., '',,:::::::::::::::::::://:::::::::ヽヽ::::::\/:::::::::::::::::::::::::::::., '',,:::::::::://:::::::::::::::| |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::., ( 、Д, )::::::://::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::...., ∨ ̄∨;::::::://___:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::'..., ;:::::( __ \'''',,,,,,:::::::::::::::::::,,,,,'''''' ,...'::ノ:; \\ ) / '''''''''''''''''' ,..::':。ノ:::;' /ノ ( ( ;;::::::::::;' // \\ ''''' ヽヾ 爪 ヽミ
>>763 そんなおまいは、のび恐2006は見ない方がいい。
十中八九、最後で萎えるからw
>>765 これはw なんつーか、ある種神だなw
アーケオプテリクスだよね? それもベルリン標本。分かる奴にだけな限定っぷりがイイw
>>766 そうなのか。…まぁ覚悟決めておくわ。アラモ見たい気持ちはあるので、
観ないという選択肢も気に入らないので。
アラモサウルスは、漫画なら星野之宜先生がブルーホールか
ブルーワールドにちょろっと書いていたような気がする
>>765 最高ww
ブルーワールドはジュラ紀の世界観中心
のはずなのにユタラプトルとかスピノサウルスとかバンバン出してたなw
>>767 ティラノ対アラモのシーンは人によって好みが別れる作画だから注意
あときび団子の演出もちょっと覚悟した方が良いかも・・・
きび太郎印の桃団子、な
きび太郎印の・・・ そ、そうか 桃団子!
こういうくだらないことだときみらはじつにうまい
うむ。同意。 しかしだ!面白いからもっとやれw
>>765 つまり逆さに見ると標本は笑ってるんだな。
ますますよい。
775 :
同定不能さん :2006/11/28(火) 14:07:02
すまん、初心者のもので・・・ >こういうくだらないことだときみらはじつにうまい これどういう意味? きみらって???
「初心者」という免罪符は最も嫌われるということさえ覚えておけばそれで良い
で、きみらって?
どうでもいいよw それはともかく、肋骨を垂直に復元するのと やや傾斜させて復元させるのとではどっちが正しいと思う? ワニや鳥類から類推するなら後者になるけど・・・
死後硬直して体が反り返ってるのは 肋骨は脊柱に対し 垂直になってることがあるが、 地盤に押し付けられた形で発見される物 は傾斜してる事がある。
781 :
同定不能さん :2006/11/29(水) 11:33:40
やはり、恐竜が絶滅した原因はゴキブリのごとく増殖したねずみ大の哺乳類によって ことごとく卵を食われたからだろうと思われるがどうだろう。 恐竜の卵くいに特化した哺乳類が存在し、ゴキブリやウイルスのごとく増殖し、恐竜絶 滅とともにその卵くいも絶滅したんだろう。 鳥が生き残ってるところをみると、やはり、地上に卵を産みつけた場合、ほとんどやら れたんじゃなかろうか。 でも、弱い恐竜が巣で卵を温めていたら、すぐに餌食になっちゃうよな。 卵生の恐竜の生態に対する最大の疑問はそこだな。 爬虫類みたいに、ほったらかしと言う事もないだろうし。 すべての恐竜が隠れ家みたいな巣穴掘ったわけじゃないだろうし。 今の陸生の鳥類も、犬猫豚とかが、繁殖してるところでは絶滅よくしてるし。
782 :
同定不能さん :2006/11/29(水) 11:43:19
キノボリカンガルーこそ、樹上恐竜の形態的な子孫だろうか けれらは、そのうち鳥に進化するかな。
それっぽい生きもん手当たり次第に鳥に進化させやがって
マサシに反応するな
ところで、鳥類子孫説を疑っている人っている?
あ え て 豚 切 り ス マ ソ ステゴの背板の役割は、大体確定している?
いや、かつて言われていた役割が否定されてるに過ぎない
余程保存の良い化石が見つかるまでは議論は堂々巡りだろうな
金子氏の随分前の本で「近々修正が加えられるとの噂がある」とか書いてあった気がしたけど、お流れ?
791 :
同定不能さん :2006/11/30(木) 15:58:38
>>786 かつては、体温調節だったが、最近の説だと繁殖期に使うディスプレイ
との意見。 雄は恐らく背びれの形、色で雌にアピールしてたとのこと。
ただ、ステゴの視力の問題が絡んでくるのだが。
あの背鰭を飛ばして敵を八つ裂きにするって説はどうなったの?
793 :
同定不能さん :2006/11/30(木) 16:57:51
メスにアピール説が大杉な気がする。
794 :
同定不能さん :2006/11/30(木) 16:59:35
>>792 否定された気がするが、
アロにとってみると
あの背鰭は噛み付くには邪魔だったろうな
>>793 まぁ大抵生物の形態は捕食・繁殖・防御(生存)のどれかに起因するから
アレで獲物を仕留めたとは考えづらいし、後は防御用でなけりゃ
メスに対するディスプレィとなるのが普通かな。
じゃあメスには背鰭なかった(もしくは小さかった)のかと。
796 :
同定不能さん :2006/11/30(木) 17:30:48
でも、アロはどこを噛み付いたんだろうな? アロの佼筋力だと、あの背鰭ごと首や背骨にガブとはいかんだろうし 腿かな 狙い目は
一番の狙い目は首筋かと思うんだが首のヒレは何故か小さいな。 話は違うがステゴって前後肢のバランス悪すぎだと思う。 本当にアレでスムースに歩けたのかな。 足の長さの比率で言えば現生のカンガルーに近いと思うんだが まさかあの巨体で跳ね飛んだりはしてないかw
多くの、現代基準で前後のバランスが悪いと言われる恐竜達は 実際に四足で歩いていた足跡が発見されてるんだから、 やはり、普通の四足なんでしょう それにリスなんかは現代哺乳類のなかじゃ、わりと重心が後ろ足よりだし、 まあ、なんとかなるんじゃね? それに、厳密に四足で後ろ足よりの重心では効率が悪いと言う科学的根拠 って俺は聞いたことないし・・・
ステゴの首が結構下だから、背の高いアロじゃ厳しくね? 下からもぐりこむように咽喉元を噛み付かないと、 アロの方が口を怪我する気がする。
ステゴはアロの獲物にはならなかったんじゃないのか?他にもいることだし無理に難しい獲物を狙うこともなさそう
体の横から噛み付いて 失血死を狙うのがベストでは?
あぼーん
804 :
同定不能さん :2006/12/02(土) 18:56:06
ホント、貴重な化石は売っちゃいかんよ
いや、売り買いするのはいいけど、売られていったものでも 必要に応じてきちんと調査できる環境が欲しい所。 価値ある物を売り買い禁止したら、闇に行くのは理の必然。 大半がブラックマーケットに渡ったら目も当てられない。
分岐分類って 人とチンパンジーが同じでゴリラが別 犬と肺魚が仲間で鮪が別 猫と海星が仲間で殿様バッタが別 烏と松茸が仲間で薔薇が別草履虫とラフレシアが仲間で大腸菌が別 ってトンデモ分類でしょ? 猿は猿で魚は魚で虫は虫で植物は植物でばい菌はばい菌でまとめるべき
またお前か 鳥と恐竜の関係なんたらスレの奴だな?
808 :
同定不能さん :2006/12/03(日) 20:08:11
分岐分類はすっごく噛み砕いて言うと 「血縁」で分類するんだよ 「他人の空似」つまり収斂は 仲間に入れない
>>807 違うよ。
>>808 シーラカンスとメダカの類似性は祖先共有によるもの
クジラとは違うよね
チンパンジーとゴリラも同様
草履虫と大腸菌もシュウレンして単細胞になったわけじゃないよね
単細胞と多細胞を別分類するのって非科学的かな?
無機能遺伝子の類似だけで分類ってニダーと日本を禁煙扱いする人達と類似するものがあるよね?
811 :
同定不能さん :2006/12/03(日) 21:29:44
ところで、 >犬と肺魚が仲間 てなんだ? そんな事聞いた事ないぞ
シーラカンスと勘違いしたんじゃ?
814 :
同定不能さん :2006/12/04(月) 01:39:56
話戻すようだが、以前ヒサクニヒコ氏の本で見かけた話、「交尾姿勢」で 言うと、ステゴ、に限らず剣竜ってどうなんだろ? まぁ他にも問題ありそうなのは多数だけどなw 曲竜なんかも。
きっと凄く長い一物がついていたに違いない
いろいろあまり長すぎない長さの陰茎で致す体位を考えてみたが、 ンなことするくらいなら伸ばしたほうが早いことに気付いて絶望した。
剣竜とかの場合、双方地面に横倒し、っきゃないのでは?
820 :
同定不能さん :2006/12/05(火) 01:01:50
ステゴサウルスの喉の鎧って捕食者よりも 交尾時の配偶者から身を守るモノだったのかもね
まあ進化ってのは1つの理由で起こるとは限らないし
>>821 面白い発想だけど、だとしたら喉だけじゃすませないんじゃ?
腹全部に装甲が…物凄いことになるなw
825 :
同定不能さん :2006/12/05(火) 08:24:22
卵動物は大体淡白らしいね。 エッチ。
楽しむためにしつこくしつこくするのは人間だけだからw 淡白とかって問題じゃないと思うけどw
マントヒヒのHもあっさりしたものだったな
828 :
同定不能さん :2006/12/05(火) 10:05:59
竜脚類の交尾も謎。 あの巨体、体重でどうやって? ここでは評判が悪い、平山の説だと番が互いに後ろ向きで尻をくっ付ける形で 交尾したと言っていた。
829 :
同定不能さん :2006/12/05(火) 10:42:17
ブラキオサウルス科はともかく 他は後ろ足重心なんだから、答えはそういうことだ。
まさか立ってするのか?
対面立位でw ヒサクニヒコはステゴサウルスが立ち上がって向き合い交尾する絵を、 学研の科学雑誌「ウータン」に1980年代後半に書いていた (ウータンは後にムーと同レベルくらいオカルトネタだらけになったw)
ヤフオクで高値が付きそうだなw
>>831 バランス崩したら双方おしまいじゃ?w
ほとんど命がけだな。
835 :
同定不能さん :2006/12/05(火) 20:46:56
>>579 今更だが、支那産のディロフォは鶏冠ががっちりとして頑丈で、恐らく
狩りで大きな動きをしても折れたりはしないそうだよ。
鶏冠が脆いのは北米産ディロフォ。
836 :
同定不能さん :2006/12/06(水) 01:25:29
北米産のディロフォはそれほど リスキーな獲物がいなかったのかもな あるいは一部の鳥類と同じく、生き残るのに不利な形態をあえてして、 それでも生き残る漢に惚れるとか・・・
ウータンは面白い雑誌だった
にくちゃんが閉鎖orz ほんの数日前、ヒマにあかせてここの過去スレ読んで楽しんでいたのに…。 誰かまとめサイト作ってくれないだろうか?
でもかなり面白かったぜ 今あんな雑誌ないよな
ポピュラーサイエンスってまだあったっけ? あと「大人の科学」とか 「子供の科学」を見てみたら、電子工作系でバカにならないものがある。 本職が見たらショボいが、これからやってみたい人には入門としてお勧め
>>821 普通に考えれば背中の刺が配偶者のお腹から身を守るためのものと考えるのが自然
AGE
十三のクチバシティラノは根拠有るんだろうか? あとパキケファロサウルスの雑食説もソース見たこと無い
君たちが想像する数だけ恐竜は存在するのです
>>846 角竜に雑食説があるから、
近縁の堅頭竜にも当てはめてみました、
て感じかな?
>>849 でも十三は近縁じゃないって言ってるよね・・・
>>851 知らなかった。修飾頭類を否定するってどういう根拠だ?
853 :
同定不能さん :2006/12/10(日) 19:03:54
十三のことはほっとけ。 あいつの言ってることは自分の妄想・珍説だから、 信じるな。 いわば「僕の考えた説」レベル。
地域と時代でちゃんと分けてくれるのは有りがたいけどね
しかしまだトリケラもアラモも出てこない
856 :
マメンチサウルス :2006/12/11(月) 22:05:59
なぜ、尾を地面につけないで歩くの?
857 :
同定不能さん :2006/12/11(月) 23:13:10
シロナガスクジラ トラトン セイスモサウルス スーパーサウルス ブラキオサウルス アパトサウルス メガロドン マッコウクジラ リオプレウロドン クロノサウルス モササウルス プレシオサウルス シャチ ダンクルオステウス バシロサウルス ギガノトサウルス ティラノサウルス スピノサルス カルカロドントサウルス アクロカントサウルス デイノスクス アロサウルス トリケラトプス ステゴサウルス ディロフォサウルス カルノタウルス ホオジロサメ ステップマンモス ナウマンゾウ パキケファロサウルス インドリコテリウム アフリカゾウ メガスクイド インドゾウ シロサイ インドサイ カバ クロサイ メガラニア ディプロトドン ホラアナグマ コディアックグマ ホッキョクグマ 日本闘牛 アメリカバイソン ガウル イリエワニ アジアスイギュウ ディメトロドン アフリカスイギュウ スペイン闘牛 ナイルワニ マサイキリン ギガントピテクス ジャイアントモア ホラアナライオン ディノニクス アメリカクロクマ ライオン トラ プロトケラトプス ディアトリマ ヘラジカ ツキノワグマ ミシシッピワニ ヌマワニ アジアイノシシ マウンテンゴリラ ヴェロキラプトル ジャガー 土佐闘犬 イボイノシシ シンタルスス オオアナコンダ ヒョウ ブチハイエナ ピューマ タイリクオオカミ スミロドン ハイエノドント メガネカイマン アミメニシキヘビ オオツノヒツジ チンパンジー ヒト ピットブル クズリ リカオン オオヤマネコ スクイボン ニホンザル ラーテル アカンソステガ コヨーテ キンイロジャッカル イエネコ アライグマ キツネ タヌキ 現生ネズミ キモレステス ラオレステス アデロバシレウス
>>856 てか、身体の一部分を一生地面に引きずり続ける陸生動物っているのか?
859 :
同定不能さん :2006/12/11(月) 23:53:39
恐竜の受動筋力が異常に強いのかもな(腱や筋膜の強さも含めて) だから、大型化できたのかもしれん そして、その構造が走鳥類に受け継がれたのかも
860 :
同定不能さん :2006/12/11(月) 23:55:24
普通に考えて、あんなに長い尾や首をずっと水平に保っていられる 能力は間違いなく哺乳類よりはるかに上だと思う。
わからん ティラノスレでも同じカキコがあって もしやと思ってここをのぞいたら 同じカキコだ。 でもよく見ると でかい順に並んでるように見える。
大きさ順になりきれてないな
865 :
マメンチサウルス :2006/12/12(火) 07:44:37
>>858 ワニとかカンガルーとかイグアナとか・・・・・
なんでなんだろうな ただ、恐竜の構造が哺乳類より、腱や靭帯で支える仕組みになってた事 が原因なのかもな そのおかげで、大型化できたのだろうし、ただその代わり ネズミより小さいニッチは獲得できなかったな 地上性の小型動物は狭いところや起伏の激しいところで行動する必要が あるから、柔軟性が不可欠だからね 小型動物は環境の変動に強いから もしかしたら、その時点で絶滅は運命づけられていたのかもしれん
偶蹄類は歴史上、恐竜並みに大型化してるが、やっぱりそれは 腱や靭帯の構造が強固だからだろうな 反対に柔軟性を重視した肉食哺乳類はついに ティラノサウルス級、アロ級は現れなかった。 ちなみに生物が大型化するにつれて柔軟性をある程度、犠牲にするのも 相対成長の一つらしい。
最大の陸上哺乳類の捕食者って何だろう 現世に限ればシロクマかしら
このスレが生物板でないのは何故? ティラノスレも含めて 移転した方がよくね?
つか何で相手してるんだ。
いいじゃんどうせ過疎スレなんだし
じゃあ、来るな。ゴミ。
こうして無駄なレスが増えていくのであった
こうして無駄なレスが増えていくのであった
こうして無駄なレスが増えていくのであった
もう一つくらい無駄なレス増やしてみてもいい?
どうぞどうぞ
>>880 中生代生態系のスキマ家具みたいなもんだったろうからな。
そういうニッチが、のちの爆発的適応放散につながったとも。
>>880 > 中生代の哺乳類って、意外とバリエーション多かったのかもね。
哺乳類天国も似たようなこと書いてたな。
実は今の哺乳類も恐竜も植物と昆虫が主役の生態系の隙間産業とかテキトーこいてみる。
大半の生物は海洋プランクトンのおまけ、と結構本気で言ってみる。
>>881 >中生代生態系のスキマ家具みたいなもんだったろうからな。
空というジャンルは、既に翼竜が占めていて、
滑空にしても羽毛獣脚類が先手を打っていたので、
決してニッチではないぞ。むしろ激戦区。
884 :
同定不能さん :2006/12/15(金) 22:54:05
激戦区に後から参加しても 鈍重な恐竜や爬虫類には簡単に勝ってしまう原始的な哺乳類。 恐竜テラヨワスw
野生動物板から落ち延びたネコヲタが一匹・・・
>>880 の滑空哺乳類は、コウモリ(翼手類)ともヒヨケザル(ヒヨケザル類)とも
ムササビ(げっ歯類)ともフクロモモンガ(有袋類)とも違う、現在とは繋がらない
原始的な系統だから、結局は適応できずに失敗して滅んじゃったんだけどな。
哺乳類が真に空で成功を収めたのは、新生代に入ってから。
滑空生物なんざ哺乳類どころかトカゲやらヘビやらカエルやら魚にいたるまで 小型生物間じゃ収斂の定石だぞ 真の羽ばたき飛行は別として
この様子だと中生代の地層から、 *モグラ様の地中性哺乳類 *アザラシ様の海生哺乳類 が見つかっても不思議ではないな。 カワウソ程度の水棲適応であれば、 既に単弓類で見つかってるし。
福井の博物館に展示されてるタルボサウルスの標本は鼻先がスネ夫みたいな形になってたけど あれは化石化する際に変形しただけだよね?
>>881 せめてスキマ商売ぐらいに言ってくれよ
なんだよ家具って
スペイン東部の約1億5000万年前(ジュラ紀後期)の地層から、推定 全長37メートル、体重48トンに達する最大級の恐竜の骨格化石を現地の 古生物学者が発見した。 巨大な恐竜は、当時ひと続きの大陸だった南米とアフリカで最近相次いで 見つかっているが、大洋を隔てた欧州側にもジャンボ恐竜が生息していた ことを示す発見で、22日付の米科学誌サイエンスに掲載される。 スペイン・テルエルの博物館「ディノポリス」財団の研究チームによると、 見つかったのは、長さ179センチに達する左上腕骨などの手足や背骨、 断片的な頭骨、歯などの化石。長い首と尾を持つ草食恐竜「竜脚類」の 新種で、トゥリアサウルス・リオデベンシスと命名された。
894 :
同定不能さん :2006/12/22(金) 19:42:20
でかいね でも、俺的にはアンフィコエリアスを期待してるんだがな
何の近縁種だろう、やっぱりディプロドクスかな
ラプトルではなくreptile(爬虫類)ね。 中国では白亜紀からこんな(ry
白亜紀末期に三首の巨竜が出てこないかな
レピタイル
>>899 ファスト フード ビッチ(おもちかえり?)
902 :
同定不能さん :2006/12/23(土) 20:29:24
ティレル博物館、テレビでしか見たこと無いが変わったところは凄く変わったなぁ ブロントサウルスはもう居ないのか・・・
ブロントサウルスは滅んだよ
頭つけかえればええやん
>>903 アルバートサウルスの古い復元模型がまだあったのは感動した
餓鬼の頃に恐竜博のパンフでよくあいつを見たもんだ
しまった、昨夜テレビで何かやってたんだっけ?すっかり忘れてた
909 :
同定不能さん :2006/12/26(火) 01:16:39
>>904 ブロントザウルスが亡び イグアノドンが栄えた のだな。
で なんにもない大地に 奴らの足お(ry
軍靴も大変だな
911 :
同定不能さん :2006/12/26(火) 11:42:02
そうじゃなくてギャートルズ@ちのはじめ ググってくれたのむ。
ブロンドサウルスが滅び アパトサウルスが栄えた
ここもついに900超えたか 結構賑わってるじゃん 欧州の世界最大級の竜脚類は また縮んだりしないだろうな? 個人的にはアンフィコが早く見つかってほしいんだが それにしてもこいつ等って 範馬刃牙にでた巨大アフリカ象なみなんだよな・・・ すげえ
914 :
同定不能さん :2006/12/26(火) 23:42:00
竜脚類なんか、縮むのがデフォだ馬鹿。 …サイズモサウルスに本気だった俺が馬鹿だったよ…。
915 :
同定不能さん :2006/12/26(火) 23:42:53
今回も「全長30〜37m」という話なんだが。 今までの経験則wだと、 この7mに0.4を掛けて0.28、これを小さい側に加えて32.8m 位に収まるのではないかな?と ただ、スーパーサウルスなんかは小学館の図鑑に全長30mと記されていたのが 33mになった訳で(別個体という事もあろうが)、これは後に長めに推定された例か (スーパーサウルスやウルトラサウルスがブラキオサウルス類かも?と推測された 1980年ごろは、これらは全長40m、体重200tの恐竜だろうとぶち上げられていたのだがw 当時のギネスブックにはそんな記述がある)
917 :
同定不能さん :2006/12/27(水) 14:02:57
やめてくれ〜 アンフィコへの幻想がくずれるよ〜
アンフィコエリアスは背骨が出土していて、 その大きさをディプロドクスの通常サイズに比例させたんだっけかな
それが紛失しちまってるからなぁ
スーパーサウルスってネーミングは大好き
ラテン語風の発音ならスペルサウルスなんだけどな。本当は。
>スーパーサウルスなんかは小学館の図鑑に全長30mと >記されていたのが33mになった訳で(別個体という事もあろうが)、 >これは後に長めに推定された例か それってブラキオサウルス型に復元されたときの大きさでは? ディプロドクス型に直された時の初期の大きさは40m行ってた。 これも例外無く縮んだ例。
>>922 スーパーサウルスの最初の化石は
コロラド州のドライメサで1972年に見つかったもの。
ジェンセンが発見した。1978年ごろからマスコミに知れ渡り、
1981年版ギネスブックに全長40m、体重200tと書かれるに至った。
この標本には長さ2.44mの肩甲烏口骨と、腸骨、尾椎が含まれていた。
他に2.07mの肩甲烏口骨も見つかった。
ジェンセンのもう1つの発見が、ウルトラサウロス。
日本のマスコミが「今度大きいの見つけたらウルトラサウルスと
名付けて下さいよ」と話したら、その直後に韓国人が韓国で見つかった
竜脚類の骨にウルトラサウルスと名付けてしまった(しかもその後無効名になり
一度無効になると最早別の種類にも使えない)
仕方なく、ウルトラサウ’ロ’スと1文字違いで名づけた。
スーパーサウルスとウルトラサウルスの正式な論文は1985年に書かれた。
しかしこのウルトラサウロスは、ブラキオサウルスの肩甲烏口骨と、スーパーサウルスの
頚椎と胴椎が混じっていたことが分かり、これまた無効になってしまった。
さて、ジェンセンはこの時点で2個体以上のスーパーサウルスを見つけている訳だが
まだディプロドクス亜科内でバロサウルス系かディプロドクス系か分からず
更に20年を要する。
そして、ウィリアム・ウォールが1994年にワイオミング州のジンボ採掘地で、
モリソン層から新たなスーパーサウルスを発見した。そして2001年に発掘が終了し、
この個体が今年の7月に幕張で公開されていた訳だ。
骨格に気嚢が多い点はアパトサウルスに近い、と分かり、新種である確証が強まった。
4年前、2002年の幕張の恐竜展ではセイズモサウルスがメインで35mとされ
ドライメサ産の第1号のスーパーサウルスの部分骨格が33mとされて公開してある。
同年、つまり2002年に発行された小学館ネオ図鑑11「恐竜」には、スーパーサウルスは約30mとして掲載してある。
アルゼンチノサウルスに比例してでかくなったギガノトに対して アロサウルスはそこまででかくならなかった 何故だろう
背骨の大きさが倍になったカマラサウルス と同じ地層から、エパンテリアスが発掘された訳だが。 昔エバンテリアスと濁点で書いたらアニオタ氏ねと罵倒されたw
926 :
同定不能さん :2006/12/29(金) 06:51:18
>921
それなんて幻の12話?@ジュラ紀より愛をこめて
>>917 な幻想早めに崩しておけば? 俺もうサイズモでトラウマ。
とにかく現在では、世界最長の恐竜は33〜35m付近のものが多いわけで スペインで見つかった30〜37mが、果たして確実に35mオーバーになるかどうかは まだ分からない。
928 :
同定不能さん :2006/12/29(金) 13:31:53
なにがもくてきだ
なあ、恐竜って昔の生き物なんだから メートル法じゃなくて尺貫法で測るべきじゃね?
>>923 >同年、つまり2002年に発行された小学館ネオ図鑑11「恐竜」には、
>スーパーサウルスは約30mとして掲載してある。
いやさ、そうだとしても、30mも33mも部分骨格の推定復元じゃ誤差の範囲内だろ。
しかも2002年って、21世紀に入ってからのつい最近の話じゃないか。
こんなの「昔の縮尺が現代になって大きくなったケース」ってレベルの問題じゃない。
スーパーサウルスは90年代、一部では28〜33mという記述もあったけど、
一般的には40m前後の推定体長(しかも成長途上)と書かれた書物が多かったですよ。
(
>>923 の長文で何故かこの辺がさっぱり抜けているのが不思議なんだけど)
それと比べれば、この恐竜も「その後の復元で小さくなった例」だと思うけどね。
そもそも小学館の図鑑がソースって・・・。 評価が高い一冊なのは分かるけど。
昔の金子本に紹介されてた、三点直立可能な竜脚類 カテトサウルスってのは末梢された(カマラサウルス属に編入) んでしょうか?
名古屋は遠いよ・・・ 展示内容によっては行かないかも
kwsk
詳細は楽園で 場所と開催期間ぐらいしかわかってない
1 :西独逸φ ★ :2007/01/01(月) 14:22:18 ID:???0
肉食恐竜の歯や草食恐竜のろっ骨とみられる化石が、丹波地域の中生代白亜紀前期(約一億三千万年前)
の地層から発見されたことが、三十一日までに分かった。兵庫県立人と自然の博物館(三田市)が分析を進
めており、確認されれば、肉食恐竜としては近畿初の発見。草食恐竜では県内二例目となる。同博物館は一
月下旬にも本格的な発掘に着手する予定で、国内有数規模の恐竜化石発見地となる可能性も高い。
化石は二〇〇六年夏、アマチュア研究者が発見。連絡を受けた同博物館が同年九月末に試掘した。関係者に
よると、見つかったのは、肉食恐竜の歯とみられる化石(長さ約一センチ)と、草食恐竜のろっ骨、背骨、尾の骨
などの一部らしい化石。状態は良く、数種類の恐竜の可能性が高い。
ろっ骨は、首と尾が長く四本足で歩く草食恐竜ティタノサウルス類とみられる。アフリカ南東部のマラウイ共和国
で発見された「マラウイサウルス」(全長約一〇メートル)に特徴が似ているが、新種の可能性もあるという。
発見場所は、篠山盆地一帯に広がる地層「篠山層群」の近く。白亜紀前期には大陸内部の湖だったとされ、恐竜
の骨は土砂とともに流れ込んで堆(たい)積(せき)したと推定される。
篠山層群の成り立ちや年代は、国内最大の恐竜化石発見地帯、手取層群(福井、石川、富山、岐阜県)と共通し
ており、以前から研究者の間では篠山層群での発見の可能性が指摘されていた。
〇六年九月の試掘では、数日間で複数の化石を発見。より広範囲を発掘すれば多数見つかる可能性が高まり、
本格発掘が決まった。結果次第では恐竜の種類特定などが期待されている。
発掘を前に、安全確保や盗掘防止などを目的に同博物館や丹波県民局、兵庫県警などが連絡協議会を設置する
予定。
ソース
神戸新聞
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000205608.shtml 【画像】たぶん草食竜の想像図
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/Images/00205609.jpg
>>938 実は鳥羽竜もまだまだ化石埋まってるって話あったよね
しかしマラウィーサウルスの肋骨ってそんなに特徴あったっけ
全身そろったティタノサウルス科だからそれに当てはめてるだけとか?
モシリュウ=マメンチサウルスみたいな
ってそういえば白亜紀の大規模な津波の後とか東北に残ってなかったっけ あそこ大型生物の化石発掘目的で調査しないのかな?
国内最大級とは言うけど 20m級の竜脚類もいつか見つかると思うんだよね
943 :
同定不能さん :2007/01/05(金) 11:16:06
ところで、一緒に見つかった獣脚類の歯は、何の種類のやつなの?
9時層群でアレクトロサウルスの近縁種が発見されることを 期待してたりする
945 :
同定不能さん :2007/01/10(水) 21:45:13
adwe
946 :
同定不能さん :2007/01/11(木) 01:04:26
adwe?
947 :
同定不能さん :2007/01/11(木) 16:53:35
vastat
948 :
同定不能さん :2007/01/11(木) 23:25:08
ここも偽落ちしてるな 何があったんだ?
950 :
同定不能さん :2007/01/12(金) 17:37:14
平山・小田が関わってる恐竜番組が2月放送予定。
ライオンキングのOPをそのままティラノ版にしたようなパロディを見てみたい シマウマ=エドモント、アフリカゾウ=アラモ、フラミンゴ=ケツァルコアトルス みたいな感じで
952 :
同定不能さん :2007/01/15(月) 11:18:35
恐竜が鳥に進化したとかいう電波飛ばしてる奴は流石にもういないよな?
953 :
同定不能さん :2007/01/15(月) 12:30:53
何をたくらんでいる?
>>952 こういう奴は恐竜が巨大な種しかいないと思ってる偏見野郎
>>951 ダイナソーで我慢して下さい。
所詮ディズニーだから。
957 :
同定不能さん :2007/01/15(月) 22:35:55
おい、見ろよ ついにティラノまで作られたぞ wwdは期待を裏切らねえ
958 :
同定不能さん :2007/01/15(月) 22:37:15
>>956 ダイナソーは時代考証滅茶苦茶だからなぁ
あれはあくまでもファンタジーとして捉えるべきだろ ・・・なんでティラノじゃなかったんだろ(´・ω・`)
>>959 既に才能が枯れ果てた著作権ゴロの
アニメ会社にそんなもん期待するな。
>>960 ジュラシックパークより登場恐竜が多い!が売り文句だったからな
意識して被るる恐竜はなるべく避けたんでしょう
しかし振り返ってみると
ティラノが主役のアニメってなかなか無い物だね
リトルフットはブロント(アパト)だし
ドラえもん関係でも殆ど敵役
恐竜惑星は一応トロオドンとレエリナサウラか?
アール・シンクレア…あぁアニメじゃねーや
>>958 しかし固定のアニマトロニクスだってなかなか滑らかな動きをしないのに
よくこういう物が作れるもんだなw
>>963 ありゃメガロサウルスだ
>>966 大雑把なイメージの獣脚類をティラノとして設定する素人は多いけど
ハッキリ劇中で自称してる上に、
アールの同僚にどう見てもティラノな奴(確かこいつも劇中で自称してる)がいる
そういえば恐竜キングのアニメもトリケラ主役らしい
漫画を含めるとゴンくらいかなぁ・・・
そういや自分でメガロサウルスって言ってたな マヌケ面の同僚はたしかにティラノサウルスっぽかった この肉食恐竜2人がボスのトリケラトプス?に「食うぞ、この野郎!」 って感じで叱られてるのが可笑しかった
確かに怖い上司が角竜ってのは不思議な設定だ あの世界の食物連鎖はどうなってんだ
尻尾が大きいのがセックスアピール(人間でいうところのおっぱい)になる世界だったな 妹が付け尻尾をつけて母親と口論するエピソードがあった じゃあ男の尻尾はどうなるのかとw
メガロとカモノハシ竜が交配できる上に そこから角竜が生まれる世界だからなぁ まともに考えるだけ無駄かと 何故か竜脚類だけ実際のサイズだし
>何故か竜脚類だけ実際のサイズだし 目からなまこ
4本足恐竜国と2本足恐竜国の戦争ってのもあったね。
>>972 の竜脚類は妻の友人だけど、例外的に2本足恐竜国籍、
で、「敵性恐竜と話すな!」と旦那が怒るシーンがある。
ライオンキングよりぼのぼの的な恐竜アニメが見たいな ラッコに該当する恐竜はいないが・・・
そろそろ次スレ
そこでぬるぽ
↓次スレよろ
梅
ディプロドクス、マメンチサウルス系は どこまで長い種類あるいは個体が現れるかなあ? とにかく現時点では33m前後で足踏みしている
↑具体的にどこが?
アニメなんだからかわいくていいじゃんと思った
>>986 いや、だから具体的にどういうシーンの作画が?
って思った。
アニメだしある程度の簡略化やデフォルメは必要。
その範囲内かなあって気がしたけど。
>>987 そういうのはコミカルなシーンでやることでしょ
アラモ対ティラノは明らかに燃えどころなのに極端に体型が変わったり
線が緩くなる意味がわからないぞ
ヤシガニを知らない最近のアニヲタは ちょっとの作画の癖でも作画崩壊と騒ぐ。
>アラモ対ティラノは明らかに燃えどころなのに ここの前提がそもそも共有されていないと思う。 観客の各々が別々の方向に思い入れ持っちゃってるのはリメイクものの宿命。 名シーンが台無しだと感じるのはもちろん個人の自由だけれど、 断定的に強弁するからには「自分の思い入れ」と「客観」を意識的に区別しなきゃ。
>>989-990 それら言ってることが正しくても
ああいう作画、演出である意味を肯定出来てないぞ
983の"この作画は酷い"に対するレスなのだから"別に酷くない"と言えればおk。"肯定"と"否定の否定"は別のもんだ。
否定の否定か 揚げ足とりがしたいだけだったんだな
>ここの前提がそもそも共有されていないと思う。 捻くれすぎ