古生物について語ろう!

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1同定不能さん
恐竜以外の古生物にもスポットを!!

むつかしぃ話とか何でもありで。
とりあえず、マターリとよろしく。
2同定不能さん:02/05/03 18:47
2げっとぉ!
3同定不能さん:02/05/03 19:15
新生物の話題は?
4同定不能さん:02/05/03 20:43
「パレオパラドキシア」

ある漫画でその存在を知ったよ。
5同定不能さん:02/05/03 20:45
インドリコテリウム好きかも

絶滅哺乳類図鑑って本
参考になって面白いです。たかいけど。
6同定不能さん:02/05/03 21:37
絶滅した両生類でアンボロメリ?とかいう名の生物の化石の写真
載っているHPありませんかね?
7同定不能さん:02/05/03 21:55
>>6
エンボロメリ類でしょ
古生代に栄えた爬虫類に近い両生類のグループ名だよ
大きなものは体長4メートルもあり、当時最大の脊椎動物だった
embolomeriでYahoo英語版で検索してみれば
8同定不能さん:02/05/03 22:54
>>7
有り難う!早速検索してみたんだけど海外サイトも含めて
画像がほとんど無いね。

自分が探しているのはイクチオステガみたいなのではなく、
首長竜の前ヒレがない状態、またはタリモンストラム・グレガリウム
みたいな形態をしている両生類なんだけども、そんなのいるの?
embolomeriの仲間にいるとか聞いたのだけども。
9同定不能さん:02/05/04 00:24
>>8
探している動物に該当するかどうか判らないけど、イギリスの石炭紀初めから見つかる原始両生類(イクティオステガの次ぐらいに原始的らしい)でクラッシギリヌスという体長2メートルぐらいの動物がいる
こいつの手足、特に前足は異様に小さくて見落としてしまいそうなほどだった
ネットでヒットするか判らないが、英語のつづりはCrassigyrinusなので検索みれば
10同定不能さん:02/05/04 00:47
>>9
http://tolweb.org/tree?group=Crassigyrinus&contgroup=Terrestrial_Vertebrates

おおう!これね!う〜んちょっと違うね〜。
それはそうと貴方凄いね!
11同定不能さん:02/05/04 02:18
フズリナって復元画像とか見たことがないんですけど、
生前の姿を想像することすらできない生物なんでしょうか。
12同定不能さん:02/05/04 12:30
>>11
えっ?
13同定不能さん:02/05/04 12:38
>>11
とりあえず「なんでやねーん!!」と突っ込んでみる。
14同定不能さん:02/05/04 13:07
>>11
有孔虫の仲間 検索でもけっこう出るきがする。

コノドントのほうが見ないと思う。
15同定不能さん:02/05/11 12:16
パンゲアっていう雑誌?について
詳しく知っている方いませんか。
16同定不能さん:02/05/12 21:58
語ろうよ
有孔虫 放散虫 珪藻 
に ついて
17同定不能さん:02/05/13 05:41
渦鞭毛虫とか花粉とか胞子はだめっすか?
18同定不能さん:02/05/13 07:07
アノマロカリス萌えー
19同定不能さん:02/05/24 23:09
みなさんご存じかもしれませんが、
スティーブン・ジェイ・グールドが亡くなったそうです。
ご冥福を祈り申し上げます。


ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20020521-00001014-mai-peo
20同定不能さん:02/05/25 02:16
バルキテリウムがすきです
21るね♪ ◆sDcEyFq. :02/05/25 02:22
>>15
亀レスですが(もう見てないかな?)
パンゲアとは、古生物関連を扱った同人サークルです。
主催者は緻密な恐竜画で知られる山本聖士氏。
サイエンスライター・金子隆一氏も加わっています。

手に入れるにはコミケに行かなければなりませんが、少数コピー本なため、
午前中で売り切れることが多いようです。
2215:02/05/26 12:38
>>21
ありがとうございます
なるほど同人誌だったのですね
こんどコミケいってみます。
23同定不能さん:02/05/26 21:32
>>20
バルキテリウムって今は
インドリコテリウムっていうことに
なっているのでしょうか。
復元図もずいぶん細くなってるきがします。

でも地上最大の哺乳類
私もすきです。
24あぼーん:あぼーん
あぼーん
25同定不能さん:02/05/31 19:09
北海道のアンモナイト最強
26同定不能さん:02/06/01 21:34
獣窩目好きって何でこんなに少ないの?俺、アンテオサウルスとか大好きなんだけど。
27夏影:02/06/06 22:53
一週間近く書き込みないぞ、古生物興味なし?

28同定不能さん:02/06/08 01:12
野生板から初めて来たです。

でも、古生物というだけでは幅がありすぎるき気もしたり。
だって、「現生生物について語ろう」みたいなもんだし。
29同定不能さん:02/06/08 03:48
>>28
研究者数が少ないんだから、幅があっても大丈夫。
つーか、少ないからあんまり人が来ないんだよ。
30夏影:02/06/09 13:24
獣形類に関する研究って、あんまり進んでないの?
31同定不能さん:02/06/15 18:59
獣窩目も獣形類も 名称 分類?は
最近は使われて無いのかな

少し前の本になるけど、哺乳類型爬虫類については
朝日選書から、金子隆一氏の書いた本が出ていて、
それがわかりやすいと思う。
32夏影:02/06/16 21:30
読んだけど、素人な俺にはおもしろみに欠けた。
豊田氏著の「人類以前人類以後」みたいなイラストが付いているの探してる。
33同定不能さん:02/06/21 03:13
心斎橋大丸の大理石、アンモナイトたんがいっぱい。
いつもアンモナイトたんにハァハァしてる漏れ。
34同定不能さん:02/06/21 04:29
フズリナもいるYO!
35あぼーん:あぼーん
あぼーん
36同定不能さん:02/06/22 01:11
フズリナタン・・ハァハァ
37同定不能さん:02/06/23 18:19
筆石って本当に生き残ってるのか(アレが化石と同じ系統の生物だと)証明できないですか?
38同定不能さん:02/06/23 20:36
>>33
WINS横浜の新館の壁石にもアンモナイト
イパーイあるよ。
39同定不能さん:02/06/23 20:42
おいお前ら!!投票しろ!!
http://europe.cnn.com/
の右下だ!! 圧倒的にチョンにやられているぞ!!

Has S.Korea got to the World Cup semi-finals as a result of:
(訳:韓国がワールドカップ準決勝に進出できたのは:)

Energy and ability (体力と能力によるもの)
Controversial refereeing decisions (審判のひいき)

Controversial refereeing decisionsに投票してくれ!!
現在たったの12%で大負けしている!2chの底力を見せてくれ!!

40同定不能さん:02/06/27 23:37
日本橋東急がなくなって以後、都内でアンモナイト見つけられる
ビルってどこですかね。上野松坂屋では見たような。
41夏影:02/07/05 02:15
二ヶ月で40レスかよ・・・それで落ちないんだから凄いスレだ。
42同定不能さん:02/07/06 00:03
>>41
地層の堆積速度みたいやね
塵も積もれば山となるというが
43indet.:02/07/06 03:25
ラヂヲも積もれば、、、
44夏影:02/07/12 00:25
生きた化石ですな
45801:02/07/12 00:28
>>41
というかこの板だからだよ
46同定不能さん:02/07/18 00:34
アンドリュウサルクスの模型が160円で
買える日が来るとは。
食玩恐るべし。板違いかな。
47るね♪ ◆sDcEyFq. :02/07/18 00:38
>>46
うちの近所にはチョコラザウルスはおろか、恐竜食玩なんて1つもねーよ!
48同定不能さん:02/07/18 14:02
バージェス頁岩のあやしい生物群がとてもキモイ&変&面白い。
これどうやって歩くのかな、とか見ててちょっとかわいそうになる。
49同定不能さん:02/07/19 18:32
ハルキゲニア萌え♪
50gen. et sp. indet.:02/07/20 01:42
厚歯二枚貝萌え☆
51同定不能さん:02/07/20 07:43
トリゴニア萌え
52同定不能さん:02/07/20 09:59
イノセラムス激しく萌え
53同定不能さん:02/07/22 23:27
カルポイドあげ
54同定不能さん:02/07/29 01:27
よくこのスレ落ちねえなぁ全く。ハハハ
とりあえず、記念カキコ。
古生物に興味のある人少ないからしょうがないか。
どこか、産地で工事してるとこない?
55同定不能さん:02/08/10 23:59
随分下がってきたなぁ。

>>5 
の本の廉価版? ぽいのが出てた
なかなかいい本だったので
age
56中3女子:02/08/17 11:01
うちの周りの砂利道の石ん中にフズリナいっぱい入ってたよ・・・。

ところで古生物学者ってどうやったらなれるの?
まじで教えてください。夢なんです。
57同定不能さん:02/08/17 11:40
>>56
古生物学講座のある大学に逝って勉強して、
大学院逝けばよろしい。学者=博士なら。
58同定不能さん:02/08/17 13:41
>>56 57
古生物学講座
理学部の地球科学科にある大学が多いのかな
ないところもあるから
よく調べると良いかも。
59さっちん:02/08/18 11:46
独身女性限定板が本籍のさっちんです。宜しくお願いします。

私は、カンブリアの進化の大爆発とエディアカラの楽園に萌えです。
バージェス頁岩系では、Anomalocaris canadensisとOpabinia regalis
に萌え萌えです。東京国立自然科学博物館にも化石はないようですが、
国内ではどこでみれるのでしょうか?
古生物マンセーな詳しい方、教えて下さね。

60さっちん:02/08/18 12:06
>>56ちゃん ココのサイトかわいいよ。
  ↓
http://www.geocities.co.jp/Milkyway/8338/
6156:02/08/18 19:36
>>57>>58>>60
うわぁ〜みなさんありがとーございます!
りがくぶ・・・ちきゅーかがくか・・・こせいぶつがくこうざ・・・。
なんかすげぇ(w 頭良さそう

さっちんさん私もアノマロカリス大好きだyo!
けっこー前のだけど、NHKの「生命」ってやつのCGは
なんか感動したなぁ。。。
62さっちん:02/08/18 21:47
56ちゃん、私も見たよ、その番組。私はピカイアが一番スキ。
ホンとに中3なの? 将来が楽しみ。
63あぼーん:あぼーん
あぼーん
64同定不能さん:02/08/20 02:27
ネカマなのか本者なのか分からんけど、女性にもカンブリア生物好きな人
っているんですね‥。キモくないのかな?

>>59
あの有名な触手だけの化石(エビの尻尾に見える奴)だけだったら、結構
そこらの博物館にあると思われ。上野の科博にあったかな???
福井の勝山にある恐竜博物館には確かあった筈。
あと、うちの近所だけど長野県・信州新町化石博物館にもあった(^^;)。
65同定不能さん:02/08/20 21:33
ハルキゲニア萌えっすよ。
66同定不能さん:02/08/21 00:09
>>64
超マイナーな板にせっかく来てくれたんだから、そゆこというなよ めっ>>64
67同定不能さん:02/08/22 23:30
>>59
愛知県の蒲郡市にある「生命の海博物館」
バージェスと澄江の標本が常設で
それぞれ20点くらい展示してあります。
機会があれば会いに行くとイイですよ。
68さっちん ◆QMO72QVo :02/08/23 09:24
ネカマじゃありませんyo
私のスレ↓ 遊びに来てね。男のコも女のコも歓迎!化石のお話しましょ・・
http://curry.2ch.net/test/read.cgi/sfe/1029897607/l50

>>64
>>67

情報サンクス!
69あぼーん:あぼーん
あぼーん
70同定不能さん:02/08/25 21:39
古生物オタって、めちゃキモイ!!

じゃあ、俺もキモイんだ
ヤタ━━━━━(゜∀゜)━━━━━━!!!!

キモくてわりーか?や〜い、や〜い、コプロライト
 …やっぱ キモイな 
7164:02/08/26 08:04
>>68
さっちん様、ネカマなんて言ってごめんなさい。
でもそっちのスレでは化石の話はしずらいですね(^^;)。
72あぼーん:あぼーん
あぼーん
73同定不能さん:02/08/26 22:38
>や〜い、や〜い、コプロライト
それ、すごくイイ!!(・∀・)
漏れも使っていいですか?
74同定不能さん:02/08/27 00:01
>>73 さま
反応うれちいです!
お気に召しましたら、お使い下さい。(^0^)ニャハ
7573:02/08/27 10:03
ヤター
76同定不能さん:02/08/27 11:59
古生代の魚類がなんとなく好き・・・いい本会ったら教えてください。
棘魚類もえ・・・
77あぼーん:あぼーん
あぼーん
78同定不能さん:02/08/28 03:56
北海道のアンモ萌え〜
世界で一番美しい。
79同定不能さん:02/09/07 19:45
アンモナイトって、絶滅してなかったら珍味だったかなー。
80同定不能さん:02/09/09 17:12
昔読んだSFで、反逆者をタイムマシンでカンブリア時代(だったかな?)
に送り込んで流刑にしちゃうて話しがあったんですが、流刑地での食事て
三葉虫のカクテルとかなんですよ。
その頃の生物て食えるんですか?
81同定不能さん:02/09/12 08:25
原始真獣類萌え
82同定不能さん:02/09/27 23:25
>>76
おそれすすまそ。
やっぱ、「手足を持った魚たち」/ジェニファ・クラック・講談社現代新書かな?
棘魚類載ってないけど。
他に単独で魚類扱ってるのはちょっと知らないかな?
実は凄いの持ってるんだけど高いし手に入りにくいと思うし。
「FOSSILIEN ATLAS Fische」/Frickhinger/MERGUS
ってカラーの魚類化石図鑑なんだけどドイツ語だし
神田の古本屋(明○館書店)で福沢さんと交換だったんだよね。
83同定不能さん:02/09/28 04:08
みなさん、「ワンダフル・ライフ」は読まれましたか?
私はこの本が単行本になったから、喜んで買って読んでいます!
やっぱりバージェス萌えーやわ
84同定不能さん:02/09/28 08:30
グールド亡くなったのはホント悲しいです。
追悼sage

講談社現代新書の
カンブリア紀の怪物たち/コンウェイ・モリス
もお忘れなく。
85同定不能さん:02/09/29 02:03
講談社現代新書なら
 シーラカンス 
 上野輝彌 著
もありますね。
86同定不能さん:02/09/29 02:24
>>79
アンモナイトは頭足類だから、イカやタコと似た味で美味だったと思うよ。
>>80
シマックの『マストドニア』では、タイムマシンで第三紀に植民する。
あと白亜紀にサファリツアーに出かけて、恐竜食うシーンがあった。
恐竜はやっぱ鶏肉に似てるのかな。
87同定不能さん:02/09/29 02:33
謎の超古代生物を喰らう
http://www.powertoday.com/gedou/nautilus/

>むほおぉっ! これが6500万年前の味なのかっ!
>てゆうか、味はイカですな。(少し違う気もするケド)
>それなりにちゃんと旨味もあるし、香ばしい醤油の香りと相まって、結構美味いと思った。
>ただ、イカよりも歯ごたえがある、てゆうか硬いカモ。部分によっては噛むとゴリゴリ音がしたり。
88同定不能さん:02/09/29 05:55
南方の方じゃオウムガイを食べるらしいけどなんだか
すごくくさいらしいよ。
89同定不能さん:02/09/30 00:01
>>86
ワニやトカゲでも食ったら鶏肉と似てたというから似てるかも知れん。
とゆーかあの味は双弓亜目(有ってる?)に特有なのか?
でもヘビが鳥肉と似てたって話は・・・・・聞かんなあ。

あと恐竜の食い物も。肉食獣脚類は外すとして、
草食恐竜はどうなんだろう。中生代の植物って臭いはどうだったんだろうか。
90同定不能さん:02/09/30 00:22
>>89
ワニは鶏に似て白身で淡白らしいね。
恐竜は鳥に近い種族だから、もっと鳥っぽいかも。

中生代はシダ類の全盛期だから、多分現在のジャングル・湿地と似てると思う。
草はまだ無いが、木本ではナンヨウスギなど裸子植物の大森林もあったらしい。
乾燥地帯の植生がどうだったか知らないけど。
91同定不能さん:02/09/30 18:07
いつから古生物を食べるスレになったんだ(#ノ-_-)ノ⌒┻┻
92同定不能さん:02/10/01 00:07
93同定不能さん:02/10/02 09:50
>>92
91です。すみません。取り乱してしまいました。
94同定不能さん:02/10/05 19:54
学生の頃
知人に化石やってますと言うたびに
考古学やってるのと言われてました。
古生物学って考古に比べると知名度低いのかな。
理科と社会とか
中学校ぐらいでは扱われてる分野も違うのに。
結構、古生物学やりたかったのに、
文学部の史学科入ってしまう人とかいるんじゃないかなとか、
ここでぼやいても仕方ないですね。
失礼しました。

95同定不能さん:02/10/05 21:45
>>94
日本とアメリカが戦争したこと知らなかったり、
地球が丸いこと知らない奴までいるらしい。
この国の科学教育システムが腐っている以上しかたない。
大体、未知のものは既知のものに関連付けるのが人間精神。

おそらくその人は文系で、自分の知ってる考古学に結び付けたんだろう。
ほぼ世間並みの知識と思われ。
9695:02/10/05 21:58
×おそらくその人は文系で、

これは根拠の無い憶測で不穏当ですた。理系でも文系でも知らない人は知らないですね。
ごめんなさい撤回します。
97同定不能さん:02/10/06 19:41
“化石”や“恐竜”,“マンモス”はメジャーでも
“古生物学”という学問の看板はマイナーなんだよ。
親戚なんかには「あぁ,考古学ね。」ってよく言われる。

ちゃうねん。

ちゃうねんで。


私もよく「古生物学者になりたい」って言ってるのに
「考古学やりたいん?」とかいわれる。。。

私は考古学者じゃなくって、古生物学者になりたいんだぁ!
99同定不能さん:02/10/13 12:11
古生物学を本気でやるには
どこの大学にいけばよいのでしょうか?
というか大学院。
教えてください。
100同定不能さん:02/10/14 00:57
>>99
古生物学講座のある国立大学ならどこでも。
ただし恐竜とか陸棲動物についてはあまり研究はされてないから注意。
日本の場合古生物学=有孔虫・放散虫・貝類・珊瑚など。
10199:02/10/16 23:47
やっぱり海外に行ったほうがいいんかなぁ
102同定不能さん:02/10/17 15:45
古脊椎は海外へ行きましょう。
国内じゃむずいし,若いうちに海外経験しとくのはいい事でしょう。
私も留学しようかな。masterから。
103同定不能さん:02/10/18 03:06
やっぱり海外雄飛ですな。志は高く持った方が。
104おにぎりくださいヽ(´ー`)ノ:02/10/19 18:58
 Σ(゚д゚lll)ガーン 海外・・・
105あぼーん:あぼーん
あぼーん
106 古生物学:02/10/19 19:43
若いときは全然興味無かったけど、
最近妙に気になり、2chとかgoogleとか探し回って
面白く読ませてもらっています。

             46歳@中年
107同定不能さん:02/10/19 23:34
>>104
海外ですよ。アメリカですよおにぎり君。
或いは中国留学も良いかも。内モンゴルで恐竜の化石が一杯出るんじゃなかったかな。
108同定不能さん:02/10/20 07:56
>>107
sageましょう
留学は北米(アメリカ・カナダ)の方がいいと思う。
中国の古生物学はまだ幼いんじゃ?
体系的に学問としての古生物学を学ぶには
西欧,北米あたりにしておいた方が。
もちろんユーラシアのlocalityは魅力的なんだけども
 Σ(゚д゚lll)ということはお金ためて英語とかも覚えて飛行機乗って・・・





貧乏で英語2で飛行機怖くてもなんとかなりますかね?(´・ω・`)

110同定不能さん:02/10/20 17:02
>>108
sageルールは野生生物から出張してきた恐竜スレのルールでしょ。
こっちは板本来の古生物スレで恐竜スレと関係ないよ。

>>109
大丈夫でしょ。何とかなるもんだよ(無責任
111同定不能さん:02/10/20 18:41
>>110
確かにルールじゃないけど…。
マターリ行くにはsageたほうが。

>>109
飛行機は気合と根性で何とかなるかと。
あと,英語は向こうでしばらく生活すれば何とかならないかな?
半年くらい早めに行って勉強するとか。高校英語の成績は
そんなに気にしないでも良いでしょう。
後は金と,骨(古脊椎)のためにそこまでやる根性があるかどうか。
112110:02/10/20 18:55
>>111
ちゅうかさ、マターリできないから恐竜スレはsage進行にしたのはわかるんだけど。

言っちゃ悪いが、このスレも化石総合スレもどっちもずうっとマターリ出来てるんで、
(スレが不活性とも言えるか・・・)
突然今からsage進行にする必然性がないよ。
ま、万一荒れたときはその時点で対策考えれば言い訳で、このスレは当面ageでもsageでも問題ないんじゃないかな。
113同定不能さん:02/10/20 20:49
>>109
私の知り合いで、大学で古生物学(地質学だったかな?)を取っている人が
いるけど、ほとんど英語漬けの毎日を送っていて、海外に留学もしていたこ
とがある。
古生物学を学ぶ以上、やはり英語は必須でしょうね。海外の方が進んでいる
学問だし、論文も英語が多いでしょうから。

>>112
恐竜スレがsage推奨になったのもここ数日の話。単に宣伝の書き込みが目障
りなので、そんな話が出てきたようだけど、これを強制しようと勘違いして
いる輩がいて、正直ウザい。他の古生物・化石スレにまで持ち込まなくても
いいだろうに‥。
114111:02/10/21 03:43
>>112
>>113
ごめんなさい。
えと、つまり古生物学をやるには
気合と根性と金と英語が必須、と。

うん。思ったより大変な学問だ。古生物学者さんはほとんど通った道なんかな?
給料少ないと聞いたけど、たいしたもんだなぁ。w



116同定不能さん:02/10/22 22:06
>>115 気合と根性と金と英語が必須

必須かもね、でも
好きであるかが大事だよね。

さしあたり脊椎にこだわらなければ、
国内でも大学はあるよ。
でも英語はある程度できないと苦労する。
117同定不能さん:02/10/23 01:31
じゃあ、学問はよすとして、好きな人向けのツアーとかあったら便利だよね。
恐竜発掘ツアー。
欠片を拾う程度でも、結構流行るんじゃないかな。JTB辺りがやればいいのに。
118同定不能さん:02/10/23 08:21
>>117
実際あるよ。費用馬鹿高いけど。
tp://e-kokusai.jp/
119同定不能さん:02/10/23 20:03
>>118
thx
モンタナの発掘ツアーあるのか。
料金が398,000〜つーのは、例えばラスベガスツアーに比べて高いのか安いのかわからんけど。
定年後で時間と金があれば、行って面白いかもな。
しかしギアナ高地ツアーとか、いろんなのがあるんだなあ。
120同定不能さん:02/10/25 13:59
珪藻萌え
121同定不能さん:02/10/25 21:06
どの辺に萌え?>120
122同定不能さん:02/10/26 01:56
ダイナマイトになるところが。
123同定不能さん:02/10/26 07:54
こせいぶつのことはたまねぎにきけ
124同定不能さん:02/10/26 12:03
おー。 >>122
125同定不能さん:02/10/27 13:11
アノマロカリス・オパビニア・ハルキゲニア萌え〜
126同定不能さん:02/10/28 00:19
サンクタカリス萌え〜
127同定不能さん:02/10/28 07:59
おまいら!ウィワクシアには萌へないのか!?
128同定不能さん:02/10/29 00:20
>>127
生きた剣山だねあれ。
129同定不能さん:02/10/30 01:11
>アノマロカリス
ぬいぐるみまであるみたいだよ。
http://images.google.co.jp/images?q=tbn:r1kDQLmwGioC:www.tanomi.com/items/images/anomaro01.jpg
ギャルヲタ雑誌メガミマガジンで、なぜかカンブリアンキューティーズとかいう企画やってますね。
バージェス生物を萌え美少女キャラ化して、最後のほうのページで細々と。
普通のヲタには絶対元ネタわかんねーと思うのだが…
131同定不能さん:02/11/02 20:44
132同定不能さん:02/11/05 23:29
アノマロカリスの絶滅原因って未だに謎なの?
133同定不能さん:02/11/06 00:40
とゆーか古生物の大部分の絶滅原因が謎。
134同定不能さん:02/11/07 21:14
ここ数百年で、人間以外が原因で絶滅した動物ってどんなのがある?
135同定不能さん:02/11/07 23:36
澄江関係は?
136同定不能さん:02/11/08 12:18
澄江もいいね。
リンギュレラは最古の腕足類になるのかな?
属レベルではバージェスと共通なのが多いね。
ケリグマケラはシリウス・パセットだったっけ?

数百年内の絶滅>
自然界ってのは複雑ですからどこかでは影響を与えてそう。
それに人間(観察者)が関わらなきゃ絶滅の確認すら不可能ですし。
絶滅って単一の原因に帰属できるものはほとんど無いのでは?
もっとも大部分“人間様のせい”ってのはいっくらでもあると思うけど。

うーん,昆虫とかならありそうだよね。大部分が人間以外の理由による絶滅。
137同定不能さん:02/11/09 02:29
澄江系の古生物ってバージェスのとこんがらがってよくわからん。

だれか主要な発見された古生物の学名とちょっとした解説キボン
138同定不能さん:02/11/10 23:43
澄江
中国の国立自然科学博物館の出版した
「澄江生物群 THE CHENGJIANG BIOTA」(中国語版・英語版)がほぼ唯一の
データソースだが,
バージェスと共通する属として
アノマロカリス
ナラオイア
ハルキゲニア
ディノミスクス
ワプティア
独自の属として
水母状動物 エルドニアEldonia
腕足類 リンギュレラLingulella
    リンギュレピスLingulepis
原始的節足動物 フージャンフィアFuxianhuia
脊椎動物の祖先といわれていたユンナノゾーンYunnanozoon
ハルキゲニアに近い ミクロディクティオンMicrodictyon
などが見られる。
バージェスと比較して,やや節足動物以外が多いように見える。
マルレラは見られない?
139同定不能さん:02/11/11 01:41
そういやアノマロカリスのどでかい口器が見つかったって話あったな。
140同定不能さん:02/11/11 19:45
>>138
>原始的節足動物 フージャンフィアFuxianhuia

ってのは、どう言う意味で原始的なのですか?
バージェスで発見された、既知の4種の祖先やその他多くの節足動物より原始的って事ですか?
141同定不能さん:02/11/11 20:34
本の中に
“撫仙湖蟲類属於眞節肢動物,也是極原始的一個類群,…”
ってあったんで書いたんだけど,よく見たら
これも子孫を残さなかったグループでした。
つまり,既知の分類群の祖先というわけではなさそうです。
中国語なのでよく分かりませんが
おそらくは“体制が”原始的だろうと思います。

142同定不能さん:02/11/12 07:33
>>139
中国のアノマロカリスって2mもあったんだろ
143同定不能さん:02/11/12 18:19
あ,そうそう。
澄江動物化石だったら
愛知県蒲郡市の「生命の海科学館」
に常設展示がありましたね。
確かエディアカラとバージェスも展示されてたはず。
http://www.museum.nrc.gamagori.aichi.jp/

カンブリア紀の生物ってかなり面白いと思うんだけど
あんまり市民権は得られてないよね。
特に日本で澄江動物といったら138の本とこの博物館
位しか思い当たりません。
誰か他にご存知ありませんか?

144同定不能さん:02/11/13 17:32
>>138
その本、巻末に中華民国と書いてあるので、正しくは台湾製です。念の為。
カンブリア生物の中国語読みって、妖怪チックでなんか好き。
「怪誕蟲」(ハルキゲニア)や、「高脚杯蟲」(ディノミスクス)とか。
145同定不能さん:02/11/14 05:53
>「怪誕蟲」(ハルキゲニア)
なんかカコイイ!(・∀・)
146同定不能さん:02/12/15 22:00
レスつかない状態が
ついに一ヶ月。
取りあえず隆起させてみる。
147同定不能さん:02/12/22 00:44
週刊 古生物
とかいう雑誌が出れば、
このスレも盛り上がるのかもしれないけど、
そんな雑誌は売れないかな。
148同定不能さん:02/12/22 00:57
そりゃ、人口少ないのに重複してればレスも減るよ。
149同定不能さん:02/12/22 02:16
150同定不能さん:02/12/22 14:50
>>148
ここの重複スレってどこ?
151同定不能さん:02/12/22 23:50
>>150
http://science.2ch.net/test/read.cgi/earth/1011796245/
化石と古生物ってことで微妙だけど、内容はやっぱかぶるよ。
152同定不能さん:02/12/24 20:58
>>151
サンキュ。たしかに技術よりな感じで微妙な重複だね。
153名無しさん:03/01/04 01:50
                               / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
Λ_Λ  | 君さぁ こんなスレッド立てるから          |
( ´∀`)< 厨房って言われちゃうんだよ             |
( ΛΛ つ >―――――――――――――――――――‐<
 ( ゚Д゚) < おまえのことを必要としてる奴なんて         |
 /つつ  | いないんだからさっさと回線切って首吊れ     |
       \____________________/

(-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ…
(∩∩) (∩∩) (∩∩)

(-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ…
(∩∩) (∩∩) (∩∩)

(-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ… (-_-) ハヤクシンデネ…
(∩∩) (∩∩) (∩∩)
154あぼーん:あぼーん
あぼーん
155同定不能さん:03/01/04 14:34
コピペしか能がなく、しかもズレズレ(プ

惨めだな>>153
156同定不能さん:03/01/04 14:40
153の上げ厨なんとかしてほしい。
「おーい石屋ども」あたりが狂い出したのか?
このコピペ、最近他の板でも見るけどかなり不快なんだよな。
ここまで不快なAAも珍しいな。
157山崎渉:03/01/06 16:22
(^^) 
158Π:03/01/17 20:39
今、バージェスの研究してる所って何処??????
159あぼーん:あぼーん
あぼーん
160同定不能さん:03/01/18 21:07
カンブリア紀の生物はかなり面白そう。
生命40億年はるかな旅もう一度みたいな。DVDとか高いし。
161同定不能さん:03/01/20 00:22
>>160
確かにね。ありえないような、ユーモラスなかっこうした魚とかいるし。
162同定不能さん:03/01/20 00:55
朝倉書店のHPの近刊の所に
バージェスの本 載ってるけど、
でるのはずっと先なのかな。
163同定不能さん:03/02/09 22:50
>>160
「生命 - 40億年はるかな旅」のDVD全部じゃないけど買いましたよ〜。
私は、イクチオステガが好き。
デボン紀の生物だけど。

せっせせっせと本を集めてます。
164同定不能さん:03/02/10 22:09
イクチオステガってこれだね。かわいい顔してる。
http://www.kahaku.go.jp/ueno/guide_to_exhibition/honkann/1fs/detail/graphics/original/09d-1.jpg
http://www.artware.co.jp/amn/users/gallary_23/ikutio.jpg

こんなの見つけた
世界の水族館と水族関連のサイトリスト。仮想博物館・仮想水族館
http://mr-to.com/aquarium/worldaq-j.html
165同定不能さん:03/02/11 10:52
>>164
かわいいですね〜。<イクチオステガ画像
年代にもよるけれど、古生物関連の書籍は入手不可になっているものが多い。
図書館でお勉強かな。
最近ではハヤカワ書房がハードカバーで古生物関係の本出してますよね。
166同定不能さん:03/02/11 22:32
>>165
専門書の類はそう重版出ないからね。
>ハヤカワ書房
そうなんだ。SFやミステリだけじゃないんだね。
167同定不能さん:03/02/12 00:07
恐竜は、昔とは復元図が全く変わってしまったけど
イクチオステガは昔のまんまだね。
漏れはカコプスが頭でっかちで好き。ずっと小さいが。
168同定不能さん:03/02/12 07:28
>>166
最近だと早川書房からは次のものが出版されてました。
三葉虫の謎「進化の目撃者」の驚くべき生態
水辺で起きた大進化
あとは、スティーブン・J・グールドの書籍も早川書房からです。

今は、本を読んでそれをHPにチラチラっと書きつづっていくことが
楽しみになっているところです。(笑)
169あぼーん:あぼーん
あぼーん
170あぼーん:あぼーん
あぼーん
171あぼーん:あぼーん
あぼーん
172同定不能さん:03/02/13 01:26
>カコプス
イメージ検索しても出てこない。どんな格好なんだろう。
>水辺で起きた大進化
そのタイトルどっかで聞いたことあるなあ。早川だったのか。
173あぼーん:あぼーん
あぼーん
174あぼーん:あぼーん
あぼーん
175同定不能さん:03/02/14 22:32
古生物学を学びたいのですがどこの大学へ行ったらいいのでしょうか?
自分なりに調べてみたのですが、
ただ講義の一環として開講しているのかそれとも
本格的に講座として学べるのかどうもよくわからないので…

「古生物といえばここ!」みたいな、
みなさんのおすすめの大学を教えてください。(とりあえず国内で)
176同定不能さん:03/03/02 00:03
>>175
やっぱり京大理学部かな。
前の方にレスあるけど、

脊椎みたいな大型をやりたいんだと、
あまり選べないと思う。

古生物学といっても色々なので、
微化石を用いて地質を研究というのもあるし。
177同定不能さん:03/03/02 00:29
あんものいだーかw
んなことあるまいて・・・
178同定不能さん:03/03/02 00:31
>>175
海外を視野に入れない理由はないと思われ
日本じゃまず無理かと
179あぼーん:あぼーん
あぼーん
180あぼーん:あぼーん
あぼーん
181あぼーん:あぼーん
あぼーん
182同定不能さん:03/03/06 20:41
>>176>>178
ありがとございまつ。

なるほど、京大ですか。
今のところ、特に脊椎にこだわる気はないです。
とりあえず、日本で基礎的なことを学んで、大学院あたりから海外へ
みたいに考えていたのですが、甘いですかね?

>>177
??
183同定不能さん:03/03/09 09:33
>>182
それは経験者に聞かないとわからないなあ。
184ダーウィン逝ってよし!:03/03/09 10:55
>>168
リチャード・フォーティの新しい訳本がでてます。
草思社です。
http://www.soshisha.com/books/1189.htm

あと、三葉虫はこのホームページが、むちゃ詳しいです。
http://www.aloha.net/~smgon/ordersoftrilobites.htm

どなたか、地質年代の解説が詳しいホームページご存じないですか?
185同定不能さん:03/03/09 18:50
186あぼーん:あぼーん
あぼーん
187山崎渉:03/03/13 12:49
(^^)
188同定不能さん:03/03/16 19:01
どなたか
この生物達の名前を教えていただけますか。
食玩なんですが、なかなか良いできで
どんな動物なのか気になってます。

ttp://homepage3.nifty.com/shoku-hon/wf2003chocora5.jpg
189同定不能さん:03/03/16 19:15
最近のおまけは良く出来てるねえ。
190同定不能さん:03/03/17 00:26
>>182
指導教官が外部の人間(他大学の教官や博物館の学芸員など)の指導を許可してくれればどの大学でもいいと思うけど、K大は避けたじほうがいいかも
いずれ留学するのだったら、国内でどこに進学しても大差ない
(もっとも帰国後の就職に影響する可能性は大いにある)
191同定不能さん:03/03/17 01:39
>>190
他の研究機関の人は、そこがケンカしているところでない限り、普通紹介してくれる。
例えば狂大からでも禍博の教官のもとで卒論ができるんじゃないの?

それよか、若いうちにちゃんと露頭観察して、化石掘って、クリーニングして、報告書
まとめる練習しといた方がいいぞ。
192同定不能さん:03/03/17 01:45
>>191
教官によっては、(喧嘩ではなくて)自分に責任の持てないテーマを希望する学生の面倒は見ない人もいるからね
できれば、学会とかに顔を出して事前にコンタクトを取ったり、色々な人の意見を聞いた方がいいよ
とにかく一生の問題だからね
193あぼーん:あぼーん
あぼーん
194同定不能さん:03/03/18 00:22
>>188
>食玩なんですが

どこのおまけなの?
195同定不能さん:03/03/18 01:00
>>194
チョコラザウルス 第4シリーズ
5月ごろでるものらしいです。
196同定不能さん:03/03/18 01:54
公式HPに、
ttp://www.uhauha-uha.com/saurus/main6.html
ファンサイト。
ttp://www5a.biglobe.ne.jp/~island/chocola/chocola6.html
結構人気あるみたいだ。
そのサイトの情報によると、ttp://cgi.www5a.biglobe.ne.jp/~island/chocola/chocolabbs/msgbrd.cgi
>テリジノサウルス、タルボサウルス、骨格、頭骨、バリオニクス、
>ナウマンゾウ、頭骨、メガニューラ、アンモナイト系の様です。
とあるよ。
197同定不能さん:03/03/23 21:31
三葉虫愛好会
198同定不能さん:03/03/23 21:47
たかだかそれだけのことをageてかくか・・・
199あぼーん:あぼーん
あぼーん
200同定不能さん:03/03/23 23:35
無くてよい
201山崎渉:03/04/17 09:03
(^^)
202山崎渉:03/04/20 04:32
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)
203同定不能さん:03/04/30 03:05
>>188
ドウビレイセラス
エリオン
クセナカンサス

らしいですね。
204あぼーん:あぼーん
あぼーん
205同定不能さん:03/05/02 00:58
う〜ん、このスレまだあったの
記念にカキコ。

ハルキエリア萌え〜〜〜〜シリウス行きてぇ〜〜〜〜
206同定不能さん:03/05/08 14:51
>>138
澄江では
オパビニアやレアンコイリアは出ないのですか?
207同定不能さん:03/05/08 18:54
ピカイアなんてほとんどナメクジだよな。あんなのが偉大なる、脊椎動物全てのご先祖様とは。
208同定不能さん:03/05/08 19:52
シリウスって何?>>205
ここのアンモの復元ってどうも気に入らないんだよなー。
まるっきりコウイカ(ry
210同定不能さん:03/05/09 01:20
>>208 
シリウスパセット動物群れ〜す。DQNなあたいの発言はムシして進行クラハイ。
>>206
横レスごめん、ついでに。オパビニアは出てないよ。レアンコイリアはイッパーイ出てる
211同定不能さん:03/05/10 09:50
レプリカではなく本物の化石(三葉虫みたいな小物は除く)が見れる国内の博物館を知ってるだけ教えてください。
212同定不能さん:03/05/12 16:24
>>210
レスどうもです。
するとオパビニアってバージェス限定ですな。
ミネラルショーにでるとしたらどれくらいの値段になるのでしょうかね?
たしかマルレラでさえ10万くらいした筈だが…
213同定不能さん:03/05/12 22:12
>>212
 今はマーレラで10万ですか!ビク〜リ
214同定不能さん:03/05/12 22:31
>>211

かはく
215同定不能さん:03/05/12 22:47
澄江ではオパビニアはでてないようだが
ジァンフェンジアなる近い種類が出ているそうですね。

化石写真
http://pck.bio.ncue.edu.tw/pckweb/database/data2/ck/ch09/supply/y10.htm
復元図
http://studyup.jp/~digger/atelier/Jianfengia.html
↑ヒレの数が多すぎるような…

ところで結局のとこアノマロカリスってオパビニアに近いのですか?
大きさ以外酷似しているように見えるのですが。
大きさも逆だったらもっと萌えたのに。
216同定不能さん:03/05/13 00:06
>>215
オパビニアの近縁です。
ジェンファンジアは今ではもっと多くの標本が採集されてますです。
217同定不能さん:03/05/14 01:07
レス有難うございます。
ジェンファンジアって全長はどのくらいだったのですか?

あとオパビニアの近縁って
ジェンファンジアとアノマロカリスだけなのでしょうか?

資料を探してるところですがなかなかこの時期を扱った図鑑は無いもので…
需要はあると思うのですが、なぜだろう?
218同定不能さん:03/05/14 02:52
>>217
ジェンファンジアはヨホイアの仲間でつが何か?隊長は2cmでつ。
まだ、分類は意見が割れて松。専門の図鑑系は外国本しかないですよ。
ホント、日本版が出ればいいのにね。(^^)
219同定不能さん:03/05/20 00:12
今年も国際ミネラルフェアの季節がやってまいりました。
みなさんは行きますよね!?
220同定不能さん:03/05/20 00:26
行くとおもいます。

このてのイベント行くと
懐かしい知り合いに鉢合わせる事が多いんですすよね。
狭い世界なのかなぁ。
221同定不能さん:03/06/02 00:11
今月の科学は
特集が面白そうですな。
222同定不能さん:03/06/02 12:10
上野博物館で働きたい
223同定不能さん:03/09/01 07:52
学芸員の資格を取ろう>>222
224あぼーん:あぼーん
あぼーん
225同定不能さん:03/09/03 00:31
化石や骨からとったDNAを使った研究って日本でどの程度やられてるの?
丁度良いスレッドやウェブページがあったら紹介してちょうらい。
226同定不能さん:03/09/04 22:55
3mのカンガルー
227同定不能さん:03/09/05 00:37
わからん>>225
228同定不能さん:03/09/09 18:37
peripatus
onychophora
ってもろ古生物だよね。バージェスにそのままいそう。
229同定不能さん:03/09/27 03:04
peripatus
http://images.google.co.jp/images?q=peripatus&ie=UTF-8&oe=UTF-8&hl=ja&btnG=Google+%E6%A4%9C%E7%B4%A2
一杯ヒットするがなんだ?環形動物?蝶の幼虫?
230同定不能さん:03/10/18 09:37
朝倉書店の「地球の進化アトラス」買った人いるかな〜?
買いたいけど8500円で高いんだよなぁ。
231やよい:03/10/18 15:34
232同定不能さん:03/10/18 18:24
>>230
買ってないけどこれ?
http://www.s-yamaga.jp/dokusho/2003/seimeitochikyunoshinka/seimeitochikyunoshinka-1.htm
良さそうな本だけどちょっと高いなー
233同定不能さん:03/10/18 18:36
>>232
それそれ。
立ち読みしたんだけど、いいな〜って思った。
だけど、値段がねぇ。
今、2まで出てる、2冊買ったら、17000円だもんね〜。
A4サイズでいいから、もうちょっと安くしてほしいよなぁ。
234同定不能さん:03/10/21 21:05
>17000円
高い 高杉。
235同定不能さん:03/11/13 19:55
買った〜。
236.:03/11/15 22:40
どうよ?>>235
237同定不能さん:03/11/16 09:34
8500円は高すぎる。
だけど、自分のような初心者にとって、内容は面白く読める。
A4サイズで良かったようにも思える。
よっこらしょ・・・っと読むには重いから。
238同定不能さん:03/11/16 23:37
いやあやっぱ高いよね>8500円
分厚い事典とかならわかるけど
ちょっと買ってみるかって気にはなかなか
239同定不能さん:03/11/17 08:43
この8500円と、NHKの「生命〜40億年はるかな旅」を一緒に読むと
面白さが増える。
240同定不能さん:03/11/17 12:46
http://plaza.rakuten.co.jp/kozukai/
そしてまたお前は騙される。

めざせ80000000hot!
http://www.geocities.co.jp/NeverLand/6520/
241同定不能さん:04/01/26 03:41
やべー今日古生物のレポート提出だよ
242同定不能さん:04/02/14 01:39
hossyu
243同定不能さん:04/02/23 04:20
ゆうこうちゅー
244同定不能さん:04/03/15 22:23
バージェスモンスター系なんかは?
結構人気でそうですが…。
245同定不能さん:04/03/16 17:37
発表されたときは結構衝撃だったね。>>244
246同定不能さん:04/03/17 02:44
大学入学時は化石好きが多かった…
でも古生物学を志望する人は少なく,
化石をコレクターではなく,学問対象として
扱う気のある人はかなり少ない現状…
このスレにいる人はそんな経験ある?
247同定不能さん:04/04/18 22:33
山で化石(?)を見つけました。
が、何なのかわかりません。どなたか教えてください。
形はラグビーボールのようで(中にはなまこのようなものも)
フズリナに似ているのですが、サイズがとても大きいのです。
全長5cm前後、直径1.5cm前後あり、繭のように先にポツンと穴が開いています。
中身は茶紫色のもろもろになったものや、2重3重に輪がいて詰まったものもあります。
混入していた岩石は黒色頁岩です。
地層は新世代中新世らしいのですが、フズリナが絶滅した時期と計算が合わないのです。
だとすると何なのでしょうか??
248同定不能さん:04/04/19 17:59
>>247
採集場所と化石の写真 UP希望
249同定不能さん:04/04/19 20:08
貨幣石?
にしては新しいか。
山って小笠原?
250同定不能さん:04/04/19 22:11
>>247ですが、
採集場所は長野県の別所層です。
写真upできないんです。(すみません)
専門家の方がいたら見てもらいたいのですが・・
化石はがけ崩れから飛び出していたものです。
この地層は泥岩質の泥板岩で接触変質を起こしているために、
通常の堆積の仕方と異なるようです。
干上がった田んぼに亀裂が入りますよね。
あんな感じの細かい岩石が堆積しているんです。
がけ崩れのところを少し掘ったら、化石(?)がいっぱい出てきたんです。
ノジュールかな、とも思ったのですが、
中は石でもないし他の生物の化石でもないし。
今HPを見ていたら、「石蓮虫」というのがありました。
これにも似ています。
因みに化石と岩石の間は石灰質のような白くなっています。

251同定不能さん:04/04/19 22:43
>>247ですが、
葉っぱと二枚貝の化石もありました。
252248:04/04/20 00:00
すまぬ。写真がないとよく分からぬ。
(別所層のこともよく知らないし)
でも、大胆推測。植物の実か?
(↑ あてにしないでね。)
253同定不能さん:04/04/20 10:05
>>247ですが、
252さん、当初私もそう思ったのです。木の実かなと。
ちょうどカヤ(変換できません。イチイ科の常緑樹)の実のような形をしています。
ただ、木の実でしたら大体同じ形に大きさですよね。
それが掘って行くうちに、なまこが2体くたーっと十文字に重なったようなものや、
円筒形型のもの、大きいのでは7・8cmのもあります。
249さんの貨幣石をHPで見てみました。あのように平べったくはありませんが、
砂岩質というのは、別所層にも当てはまりまると思います。
別所層は地殻変動で褶曲しためずらしい場所らしいのですが、
隣の内山層の火山灰と青木層の砂が入っています。
この層からイルカやソコダラの化石も出ています。

ん〜 すみませんでした。
飛び入りでいろいろお尋ねしてしまいました。
でも、何か分かりましたらまたここに書き込みしてくださいね。
よろしくお願いします。
254同定不能さん:04/04/25 23:00
 写真とかがないから、なんとも判断つかないけど…

 固さは固い?それとも柔らかい?
 材質は石灰質?珪質?炭化した感じ?

 木の実だったら別所層くらいの時代なら、日本だと
普通炭化して黒っぽいはずだし(珪化してるならとも
かく)。
 断面とかに骨組織っぽいものはある?エアイン
チョコのような?変形したほ乳動物系の骨とか?
255同定不能さん:04/04/27 10:58
>>254
質問いただいてたんですね。気づかずにすみません。
固さはかなり固いです。
トンカチで叩いてもなかなか割れません。
キーンキーンという金属音のような音がします。
似た形で石のノジュールも出てきますが、こちらはボコッと割れます。
形はフズリナの個体そっくりです。
が、中身はフズリナのような螺旋状の網の目ではなく、
死骸なのか何なのか、コーヒーの粉のような茶色いもろもろが詰まっています。
まれにそのもろもろが結晶化したものもあります。
中にはまともなものもあり、切断面は2重3重に輪がいていて目の様です。
殻はフズリナと同じ色で黒くはないですね。
含まれていた岩石との境目は石灰質(?)のように白くなっています。
それと、よく見ていると、縦層の岩石には目の詰まったものが、
横層にはもろもろの中身のものが入っています。
私もまだ日が浅いのでうまく説明ができませんが・・。

先日、シナノイルカのあるお寺へ行ってきました。
裏山に石の切り出し場があるというので登ってみると、
別所層の上に内山層の火山灰が堆積してできた凝灰岩がありました。

いよいよG・Wですね。
あそこら辺をふらふらしている人間を見たら、私だと思ってください。(笑
また何か情報があったら宜しくお願いします。

256同定不能さん:04/07/06 10:43
推定2mになるアノマロカリスの口器の化石写真ってどこかに載ってないですか?
257同定不能さん:04/09/01 04:29
浅野清「微古生物学の進歩」?
258同定不能さん:04/09/21 17:44:50
ハルキゲニアがついに完全復元w
ttp://pc.watch.impress.co.jp/docs/2003/1127/kyokai18.htm
259同定不能さん:04/10/01 02:25:43
260同定不能さん:04/10/02 18:08:36
261同定不能さん:04/10/03 00:13:48
>>259
たべるかよ
262同定不能さん:04/10/09 19:13:00
NHK、「地球大進化」が出たからなのか「生命40億年はるかな旅」のDVD廃盤に
してしまった。
ばっか〜。
昨日、「脊椎動物の進化 原著第4版」を入手、うれっし〜。
263同定不能さん:04/11/06 13:06:36
今月から科博にインドリコテリウムが常設展示?されてるらしいから、
今度行ってくる。
昔、大哺乳類展にいきそびれて以来みたかったから、楽しみだ。
264同定不能さん:04/11/07 08:49:00
絶滅した大哺乳類たち展の時に買ったカタログの奥付を見たら1995年春だった。
あれから一度もやってないのかな。またやって欲しいかも。
265同定不能さん:04/12/25 17:03:11

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266同定不能さん:04/12/26 12:16:34
脊椎動物の進化
いつのまにか第5版がでてる。
267プテラノドン:04/12/27 13:00:32
プテラノドンが、あの重いからだで飛べた理由を教えてください。
実際に飛べなかったら、あんな格好では生きて活けなかったでしょ。
268パスカル:04/12/27 19:04:03
プテラノドンが、あの重さで空を飛べたのは、その頃は気圧が高かった
からだよ。空気の密度が高いから飛べた。これ常識。
当時、気圧が高かったというしるしはいくつもある。
巨大生物がいたことは、その一つ。実験的に2気圧の部屋で植物・動物を
育てるとみな大型化したというレポートがある。
なぜ気圧が当時は高かったか?それはわからん。
269同定不能さん:04/12/28 23:53:39
気圧が高かったからプテラノドンなんかが飛べたというのは
おもしろい仮説だね。「常識」とは思わないが。地球の気圧が高くなる
条件というのはどういうものだろう?分かる人いますか?
270同定不能さん:04/12/29 02:06:42
気圧が高いっていうのはあり得るかもしれないね。
火星は、大気が逃げるほど重力が小さいから、二酸化炭素とか
の重いのが多少ある程度だが、地球と近い大きさの金星の場合
500度以上の温度がありながら、あれだけ濃密な大気をもっている。
まあ、水素は飛んでいったらしいが。
地球の大気がいまんなってうすいのは、っていうと、窒素固定とか
と関係があるかもしれない。豆だなんだという植物は恐竜時代には
なかったんじゃないの?強力な窒素固定植物が出てくると、窒素は
相対的に減るだろう。
あと、二酸化炭素の量が多ければ、大気は重い。
気圧が二気圧で、二酸化炭素が多ければ、空気の比重は今よいり3倍
くらいあったりして、そうすると、浮力もあるわな。

で、その大気圧が高かった証拠ってどんなのがあるの?
271同定不能さん:04/12/29 06:31:26
えーと、ご免なさい。普通に答えてしまいますよ。
気圧の仮説議論についてはどうぞ独自に進めて下さい。

>>267
重くても飛べたのではなく、重くなかったから飛べたのです。
翼竜の骨は鳥と同じように中空になっており、
大きさの割に非常に軽いと考えられています。
体つきを見ても、大きな翼(前肢)に比べ胴体や後肢が小さく、
飛ぶ際に余分になる重さが少ないのです。
272同定不能さん:04/12/29 15:36:02
>>271様
 267です。ものの本に翼竜は重くて飛べなかったとあったので、
ああいう質問をしました。軽かったとも考えられるのですか。
だとしたら、問題になりませんが、重かったとしたら高い気圧だった
からというのもなるほどと思います。ほんとはどうだったんでしょう。
 かつて地球は高い気圧だったという証拠を知っている人は、もう少し
具体的に教えてください。268さんいかが?
273同定不能さん:04/12/29 16:24:42
化石人類というやつも、この板かな。大発見クイズに答えよ。
中国の洞窟の前の炉床のそばでおっさんがたおれて死んでいた。
洞窟のなかには、サルの頭蓋骨の破片がたくさんちらばっていた。
その破片のそばには打製石器が落ちていた。
さて、ここで質問
 この打製石器の使用者はだれか?サルか、おっさんか?
274271:04/12/29 19:39:47
>>272
267様と呼ばせて頂きます。

「大気圧が高かった証拠」については、後述の通り私も
調べてみましたが、あまりに主張が錯綜しているので、
私が説明するのは適任ではありません。
私の手元の資料には「翼竜は大気圧が高かったから飛べた」
と書かれている物がありませんので、ネットで検索しました。
主に創造論を主張している人たちが唱える説のようですね。
一般に「疑似科学」とされる世界でも唱えられているようです。
何を信ずるかは個人の自由ですが、自説に合わせるために
物理法則や物的証拠をねじ曲げてしまうのはどうかと思います。
気候・環境が違えば、大気圧も多少の差はあるかも知れません。
しかし「翼竜が飛ぶには大気圧が高い必要がある」とする人は、
どういう根拠で翼竜がどれほど重かったと考えるのでしょうか。
どれほど大気圧が高ければ飛べると考えるのでしょうか。
ご興味がお有りなら、「オッカムの剃刀」という言葉を
ネットで検索なさってみて下さい。

確かに、7000万年前の地球を見た人もいませんし、
生きた翼竜を観察した人もいません。科学というものは、
新しい事実が発見されるたびに書き替えられるものですから、
翼竜が飛べない程に重かった、という可能性も全くゼロとは
言い切れません。しかし、それを否定するに充分な証拠や、
検証可能な理論が存在しています。どちらを採りますか?
翼竜がちゃんと飛べるほどに軽い証拠についてご興味があれば
改めて説明致しますし、高価で難しい専門書を読まずとも、
ネット上でも解り易いサイトが沢山ありますよ。
275同定不能さん:04/12/29 22:59:40
>>274様。親切なご返事を感謝します。翼竜がちゃんと
飛行できるほど軽かった証拠のサイトをご紹介いただけますか。
私は固執するような仮説を持ち合わせませんので、ただ本当の
所に迫りたいと願っています。
 
276同定不能さん:04/12/30 00:20:46
>>275
個人サイトも多いので、正直な所2chにURLを載せる事には
ためらいを感じます。不親切を申し上げるようで恐縮ですが、
GOOGLE検索で 翼竜 体重 翼面積 とキーワードを入れれば
関連するサイトが見付けられるかと思います。

蛇足ながら、簡単な説明だけさせて頂きます。
化石から骨格構造が判ります。これで比重が概算出来ます。
筋肉は付着痕から復元出来ます。臓器その他の体積・重量は、
骨格と現生の動物を照らし合わせて算出出来ます。
これで体重が推定出来ます。

骨格や印象化石から翼面積が判ります。翼面積と体重が判れば
翼面荷重が判ります。翼面荷重が判れば航空力学の応用で
これで飛べるか否かが計算出来ます。

飛行機の零戦ほどの翼幅を持つ翼竜が、わずかに体重80kg
しかないのであれば、飛べて当然と思えます。
飛行能力や生態については専門家の間でも議論が続く所ですが。

推定を交える計算ではありますが、根拠あっての推定です。
仮に鳩を知らない生物学者が同様の方法で推定を行えば、
結果は実際の鳩に極めて近いものになる筈です。
277同定不能さん:04/12/30 03:54:12
地球大進化の言っていることが正しいなら、
2億5千万年前に、スーパープルームと、ついでにメタンハイドレート
ってことになると、むちゃくちゃ大量の炭化水素が放出されて、その後
それが空気中でいわば燃焼して、二酸化炭素になったということで、
それによって、酸素も10%ぐらいまで減少という話だったよね。
で、しかも、植物も死に絶えたので、その後しばらく低酸素状態が
1億5千万年も続いたと。そうなると、大気がかなり二酸化炭素が
多かったという説は成り立つと思う。二酸化炭素は重さが44で、
酸素32,窒素28よりは重いから、おおむね地上の低いところに
たまりやすい。地表での二酸化炭素濃度が非常に高かったとすると、
まあ、圧力云々はおいといても、浮力はかなりあったというのは
どうだろう。まあ、体重一トンあたり数グラムの違いしかないか、
うーん、これはたいしたことないかも。
278同定不能さん:04/12/30 11:16:26
創造科学再評価HPでは、大洪水前地球を囲んでいた分厚い
水蒸気層の圧力ゆえに気圧が現状の倍もあったと考える。
ま、この掲示板ではトンデモ説、オカルト説、と一蹴する向きが
多いだろうが。一蹴する決定的理由はなにか。 

 
279同定不能さん:04/12/30 12:01:49
>>278
あなたみたいに空気も読めない人の説だから。
280278:04/12/30 12:22:19
>>279 
 それ誤解っす。おれはあのHPの信者じゃないよ。
ただ分厚い水蒸気層っていうやつらの仮説の決定的反証という
のを知りたいなと思ったわけ。you see?
281同定不能さん:04/12/30 12:23:27
>>278
問題
分圧1atmの水蒸気が飽和しない最低温度を求めよ。
ヒント:蒸気圧、水の沸点
282同定不能さん:04/12/30 13:24:48
翼竜の気嚢とかが、実は腸内発酵で作った水素ガスで
満たされていたので、浮力だけで浮かんだとかいう珍説はどうだろう。
283同定不能さん:04/12/30 14:29:24
>>282
「東京都の一角に有る東京ドームは東京都の10倍の面積を持つ」
これでは物理的に破綻します。意味はおわかりですね。
シュテンプケ位にひねって下さい。
284同定不能さん:04/12/30 14:49:49
あ、その、浮力だけで、っていうのは嘘。
浮力も手伝って、にしようか。
285同定不能さん:04/12/30 15:25:05
腸内ガスの一部が血液中に吸収される事があるのは事実ですが、
気嚢内に水素ガスのみを(腸内由来ガス全部でもいいですが)
選択的に放出・蓄積出来る仕組みをまず発見して下さい。
まさか腸が気嚢に直結してはいないでしょう?
血液中にそんなに大量のガスが吸収されたら死んでしまいます。
論理構築が出来上がったらまた来て下さい。
再度言わせて頂きますが、シュテンプケ位の論理性がないと
中々愉しいゲームにはなりません。
彼程の人でさえ架空の生物を創造する必要があった事を考えると
実在の生物でこの種のゲームを行うのは至難の技ですね。
私ごとき素人では反論するのがやっと、ゲームは作れません。
286同定不能さん:04/12/30 16:09:07
いや、だからさ、腸内発酵で、よーするにおならだよね。
これを、腸からバイパスして、気嚢につめるわけ。で、
鳥をみれば、気嚢からあっちこっちに気管がのびてて、
それが、体のあっちこっちの骨の中を通っていて、それで
鳥の体が軽いわけ。同じように翼竜がやっていて、しかも
気嚢がおならをためこんで、体中に水素とかメタンとかの
空気よりも軽いガスをため込んでいたら、多少は浮力に
使えるのでは、ってこと。
残念なことに、腸内ガスを気嚢に運ぶためのバイパスは、
有機物なので、よほどのことがないと、化石で発見するのは無理。
ま、証明できないけどさ。
287同定不能さん:04/12/30 16:42:04
285「まさか腸が気嚢に直結してはいないですよね?」

>286
>腸からバイパスして気嚢につめるわけ。

腸と気嚢が繋がっているような事が仮にあったら、
浮力どころか重くなってしまいますね。気嚢は消化器官?
腸の内容物とガスをどう分離して気体だけを送りますか?
気道と食道と同様?腸内には圧力が存在するのをお忘れなく。
呼吸は何故断続的なのだと思いますか?

>鳥をみれば、気嚢からあっちこっちに気管がのびていて、

気嚢と繋がっているのは呼吸器、通るのは空気ですからね。
気嚢が単なる軽量化の構造だけでなく、呼吸器でもあった事を
お忘れなく。

>ま、証明できないけどさ。

証明する必要はないと思いますよ。架空の話をベースにした
論理の遊びをしているわけですから。
証明する必要のある事は既に証明済ですし。
特別な仕掛けを考えなくても、翼竜はありのままで飛べる事が。
288同定不能さん:04/12/30 16:52:48
でその水素で浮かんだ鳥はどうやって地上に降りるの?
289同定不能さん:04/12/30 17:04:17
>>287
あのさ、、だったら、どうして、我々、物ださずにおならだけ
できるわけ?そーとーな下痢っぽいときでも、おならだけ分離
して出せるよね。しかも、重力に逆らって。

腸内圧力があろうが、気体だけ選んで気嚢につめるなんて、
ちょっとした弁かなんかの機構があれば十分。

さっきから、つっかかって来ているわりに、なんか反論が、貧弱。
そんなことは、最初っから考えているわな、っていうようなこと
ばっか。
>>288
うん。287と同一人物とは思えないが、こっちのほうがずっとマトモ
な反論だよね。でもね、浮力だけじゃ不十分だと思うので、たぶん、
なにもしないと降りてくる程度だと思うよ。
290同定不能さん:04/12/30 17:17:30
>つっかかって来ている
と言われると正直困ってしまいますね。
仮定論理のゲームにお付き合いしているつもりだったのですが。
これ以上のレスはやめておきます。
291同定不能さん :04/12/30 23:13:38
水素1モルが22.4L
仮に気嚢が224Lあっても
現在の大気では浮力は400gぐらいだな〜。

あってるか?
292同定不能さん:04/12/31 00:27:18
ちったあ、たしにならないか?
293同定不能さん:04/12/31 08:27:56
>>289 君の説が間違っていることが今さっき証明されますた。
294同定不能さん:04/12/31 10:20:26
>>273
その打製石器を使ったのは、サルだよ。
295同定不能さん:04/12/31 13:29:09
正解。あなたは北京原人の発見者になりました。
 サルの脳みそが好物の中国人のおっさんが、サルをつかまえ
ては、サルの肉は固いので頭だけちょん切って持って来て、洞穴の
中でたたき割って脳みそを食べていた。その道具が頭蓋骨の
かけらのそばに落ちていたというような、想像力に乏しいごく陳腐な
説明では、北京原人の大発見はできませんでした。
 やっぱ、科学者に必要なのは空想力でしょ。
296同定不能さん:04/12/31 17:24:50
>>295
想像力と空想だけでは科学者の資格がないけどね。
観察力と洞察力と冷静さと慎重さと知識と思考力と合理性。
これが手綱を締めて初めて想像力が活きてくる。
想像もただの空想では妄想になりかねない。トンデモさんみたいに。
297295です:04/12/31 17:52:06
>>296
ハア?皮肉のつもりの「正解」でしたが。

いわゆる北京原人にまつわる状況証拠は<洞窟にあったのは類人猿の
頭骨の破片とあご骨の破片のみ、そこに打製石器。洞窟入り口付近に
炉床跡と猿の脳みそを食べる習慣のある中国人の骨>。これを、あなたの
おっしゃる観察力と洞察力と慎重さと冷静さと知識と思考力と合理性を
もって判断すれば、そのおじさんが類人猿の首を持ってきて、打製石器で
洞窟で叩き割って、その石器をほうりだしていたと思われますが。
 ほかの原人はともかく、北京原人についてはフィクションですよ。
 北京原人調査団には、宇宙的進化を夢見る神父さまテイヤール・ド・
シャルダンが含まれていたことも関係して、北京原人は生まれたんでしょう。
298同定不能さん:04/12/31 18:20:35
>>297
 おもしろいね。296さんはちょっと頭固いよ。じゃあ、私も一問。

問 私はある地層で現生人類の完全な頭骨二つと、類人猿ふうの
頭蓋骨の破片と二個の臼歯、および、そこから14メートル
離れた地点で現生人類の大腿骨を発見した。
 さて、私はここには世界を驚かせる偉大な発見があると判断した
のだ。それはどんな発見なのかわかるかな?
299同定不能さん:04/12/31 23:37:19
プテラノドンというか翼竜って一般的に
頭と翼はやたらめったら大きいけど
体小さいでしょ。
バランスとるのは難しいのではないかと思うのだが
現代の環境でも飛ぶだけなら飛べるんじゃないの?
性能は別にして。
ちなみに初期の零戦は質量2tくらいだが
エンジン止まっても滑空くらいはできる。

鳥人間コンテストの航空機は何キログラムくらい?
あと人間の運動能力のヘボさから
地面効果の助けこそあれ、
あれだけ飛べる事を考えれば飛べると考えて妥当だと思うのですが。
300同定不能さん:04/12/31 23:37:33
>>298
 勿体ぶるほどのこともないんじゃない。その「私」はピテカントロプス発見の
食わせ者デュボアでしょ。現生人類の頭骨発見を隠して、頭が猿で足が人類だから
直立猿人だっていうんでしょ。科学者の信用をなくす恥ずべき行為。
 そのあと、彼の弟子だったかな、が同じ場所を12メートルくらいだった
かな掘り下げてみたら、炉床跡があったって。

301同定不能さん:05/01/01 15:52:34
同類に、ドーソンっていうピルトダウン人発見者=捏造者もいたな。
科学史上最大の詐欺事件なんていわれてるけど、デュボアも同程度だよ。
302教えて欲しい人:05/01/01 17:53:07
ちょっと不安なんですが、ジャワ原人とか北京原人は、今では、
ホモ・エレクツスて言って、他の地域でもたくさん見つかっていて
たしかにいた原人だとものの本に書いてあるんです。ジャワ原人と
北京原人がフィクションでも、ほかの地域で発見されたものから確かに
ホモ・エレクツスという「原人」がいたということは言えるんですか。
具体的に、それはどこでどういうふうに発見されたどんな証拠から
そう言えるんですか。知っている方、本なり、サイトなりを教えてください。
303同定不能さん:05/01/01 20:18:16
>>297
このスレに興味持つような奴が相手じゃ皮肉になってないよ。
それはそうとアンカーの付け方が特徴的だね(w
304同定不能さん:05/01/01 22:49:02
>>303
 それは、このスレに興味持つような奴は「観察力と洞察力と
冷静さと慎重さと知識と思考力と合理性」に欠く人の集まり
という意味?
アンカーって半角でつけるんだね。学習しました。ありがとう。
>>302
私も、302君と同じことを知りたい。
 
 
test
306同定不能さん:05/01/01 23:11:33
 ほんとうに変な話だが、ホモ・エレクトスをググッて見ても、今もって
ジャワ原人、北京原人が代表的なホモ・エレクトスと呼ばれてるんだよ。
自分でgoogle調べてごらん。でも、ジャワ原人の頭骨も、北京原人の
頭骨も、今は絶滅種となった類人猿のものだっていうのが真相なら
、あちこちでホモ・エレクトスの頭骨が見つかったって言ったって、それは
所詮絶滅類人猿の頭骨見つけたってことにすぎないわけだ。興味深いのは
やっぱり頭の骨しか見つからないということなんだよ。よっぽどこの猿の
脳みそはうまかったんだろうな。
 北京原人は類人猿風の頭骨破片のそばに打製石器があったので、道具を
造って使った猿がいたというわけでしょ。ジャワ原人は、類人猿風の頭骨
破片と遠く(14メートルだっけ)にあった人間の大たい骨を結びつけて
むりやり造ったお話でしょ。同じ地層に現生人類の骨があるんだから、
原人だなんて無理な話だよ。
 これ以外に、その類人猿風の頭骨破片が原人のものだったと確証する
発見はないのか?情報もっている人、教えて!

 
307同定不能さん:05/01/02 02:45:52
ググルんじゃなくて論文検索すればいいんじゃないのか?
308同定不能さん:05/01/02 17:57:57
>>302 
君をもっと不安にする論文Nature,Apr.1973にはあのリチャード・リーキー
が、アウストラロピテクスが発見された地層よりはるかに古い岩盤に、
現生人類の完全な頭骨を発見したことを報告している。KNM-ER1470という
頭蓋骨。発見はその前年。
 人類がアウストラロピテクスの先祖なのだ・・・と皮肉をいうと
また分からない人がいるかもしれないね。普通に考えれば、
アウストラロピテクスは、ただの絶滅種の類人猿だってことだよ。
それでもいろいろ強弁する論文もあるみたいだけれど、どれも説得力
がない。件の頭骨のレプリカは上野の科学博物館にあるよ。そして、
300氏の言ってたデュボアが台所に隠していたという現生人類の
頭骨のレプリカもあるよ。
309同定不能さん:05/01/02 17:58:50
ホモ・エレクトス(エレクトゥス、エレクタスなどのこともある)
は、現在の多くの研究者の間では、非アフリカ型の原人を指す。
原人の元祖は、ホモ・ハビリスだが、これについてはまだまだ不確定
要素が大きい。それから、200万年前ごろにホモ・エルガスター
(エルガステル、ユーガスターなどと表現する人もいる)が登場。
アフリカを出たとされる。ジャワでは180万年前にはジャワ原人が
登場するが、これはホモ・エレクトスに入れることになっている。
ただし、どうも、初期ジャワ原人は頭蓋骨の形からして、ホモ・
エルガスターに近いと思う。それから、ヨーロッパに近いところでは、
グルジア(黒海とカスピ海の間)のドマニシからホモ・エルガスター
が出ているが、これは、ホモ・ハビリスとエルガスターの間くらいの
状態らしい。脳容積が600cc程度と小さい個体がある(もちろん成人)。
ヨーロッパでは、70万年前ごろに原人が登場しているが、これは、
ホモ・エレクトスと表現する人が多いが、エルガスターでもよいかも。
学者によっては、ホモ・エレクトスをホモ・エルガスターと同じとして
使う人もいるので注意。日本語の「原人」に対応する言葉として、
ホモ・エレクトスとしてしまうとうーん、どうなんだろう。まあ、
分ける意味もなさそうなんだが。
その後、50万年前ごろからは、ホモ・ハイデルベルゲンシスという。
310同定不能さん:05/01/02 18:04:30
>>308
おそらく、1000万年前から、500万年、あるいは400万年
前までの段階で、ヨーロッパからアフリカ、中近東、あるいは、
インドまでも考えてもいいかもしれないが、そのあたりのその時代の
熱帯性のところで、いろいろな系統でいろいろな直立歩行型の類人猿
が生まれた。確認されているところでは、1000万年前のイタリア
のどっかで発見された(サルディニアだっけ?)のオレオピテクスが
もっとも古く、その後、アフリカから、トゥーマイ猿人とか、
オロリンとか(両方とも、700万円くらい前)。そのほか、いろいろ
あって、400万年前になると、そこら中から直立歩行していた
類人猿が発見される。それらのうちのどれが人間に進化する方向なのか
は全くわからん。どれでもいいかもしれない。
ホモ・ハビリスという一応人間の祖先かも、というのもいるが、それも
どうも、アウストラロピテクスの一派の中で頭のでかい系統ってだけ
のようだ。確実に人間的になるのは、180万年前ごろ登場の、
ホモ・エルガスターであり、これが、アフリカを出たようだ。
よって、ホモ・エルガスターは、人類の祖先だといえるが、それ以前の
ものは、ホモ・ハビリスもふくめて、とても人類の祖先とはいえない
状況。ホモ・ハビリスがやばいのは、ホモ・エルガスターと共存してい
るから。
311同定不能さん:05/01/02 18:07:02
 結局、原人とか猿人とか呼ばれた骨は発見当初、類人猿と
人間の中間にあたる特徴を備えているので、いわゆる中間種(移行型)と
思われたのだが、もっと詳しく発掘を進めてみると、同じ、あるいは
その下の地層から現生人類の骨が出てくるんだ。というわけで、
私は偏見ぬきに考えれば、ホモ・エレクトスも、アウストラロ・ピテクス
も絶滅種の類人猿だと結論するほかない。残念ながら、ね。
 人類だけでなく、中間種は無いんだよ。こういう化石の証拠をどう解釈
するかが、我々の課題だと思う。
312同定不能さん:05/01/02 19:19:47
>>311
ざくっと正しいのだけど、、。
現状で確実にいえることは、200万年前までは、いろいろいた。
いろいろいたから、どれが現代の人類につながったのかは不明。
200万年以降、ホモ・エルガスター(ないしホモ・エレクトス)
が登場し、これは、体の形が、ほぼ現代人で(手足の長さ、身長)、
脳容積だけが、1000ccを下回るというもの。まあ、中間形態
ではあるが、これが安定して、150万年くらい続く。分布も、
アフリカだけでなく、旧大陸のかなりの場所で似たようなものが
みつかるので、かなり安定して、栄えたものであろうと思う。
これが、いわゆる「原人」であろう。
次に、50万年前ごろから、脳容積が1000cc超のものがでて
きて、分布は、アフリカとヨーロッパになっている。これを現在では
「旧人」とよぶが、これらが、先行する原人の中から出てきたこと
は間違いない。また、旧人から、ヨーロッパではネアンデルタール人
が出てきたことは、スペインあたりの中間形態の骨からも明らか。
この旧人は、ホモ・ハイデルベルゲンシスと一括されている。
多数の亜種を含むと思われるが、まあ、一括してもそれほど問題は
ないだろう。旧人からアフリカにおいて、古代型のホモ・サピエンス
が登場したこともほぼ間違いない。ただし、これらもアフリカにおい
てかなり絶滅した模様だ。MSA文化をもつものだ。一部は、中東にも
進出していて、ネアンデルタール人とも共存していたもようだ。
この古代型ホモ・サピエンスは、後の現代人につながるホモ・サピエンス
と解剖学的には区別できるものではないので、ここから現代型の
ホモ・サピエンスが進化したと見られる。
現代型ホモ・サピエンスは解剖学的には古代型と区別できないので、
文化で区別するしかなく、後期旧石器時代文化を持った場合が、
現代型とされる。起源は、7万年前ごろまでさかのぼりそうだ。
場所はアフリカとされる。古代型と現代型は混血もかなりあったと
思われる。ミトコンドリアDNAは、古代型から継続しているが、
Y染色体は現代型にのみ固有と思われる。ネアンデルタール人は、
2万7千年前ごろ滅亡したらしい。
313同定不能さん:05/01/02 21:11:08
>ディノクチス又はディニクチス<
体長:10b
生息期:デボン期
類:板皮類
かなりカッコイイ。海の支配者にふさわしい。
314同定不能さん:05/01/04 19:06:25
ゲロトラックスやディプロカウルス、スパティケファルスのような
扁平両生類に萌える仲間はおらんか
315同定不能さん:05/01/07 23:31:51
古生物には、昆虫でも爬虫類でも、なぜ巨大なものが多いのか?
当時の地球環境が現在とはずいぶん違っていたからだろう。
どんなふうに違っていたのだろう。
316同定不能さん:05/01/08 02:25:56
進化に時間がかかるから、ニッチを埋めるのにも時間がかかり、
古生代とかは、まだまだ進化も効率的でなかったから、その結果、
複数のニッチに一つの種だけ、とかなって、だとすると、食料も
たくさんあるから、巨大になれた、とかではだめかな。
317同定不能さん:05/01/08 10:10:40
特に巨大な爬虫類が多いということは、特徴だろう。
亜熱帯以上の気温の安定が一つの条件かな。
もう一つは、DNAとかいうNHKスペシャルで生命の長さに対する
活性酸素の問題と、紫外線の問題が言われていたようだったな。
生命を短くさせるそういう要因が少なかったかな。こういうこと
に詳しい人いますか?もし私の記憶が正しければ、地球に届く
紫外線が少ない大気の状況ということがあったのかということになるが。
318同定不能さん:05/01/08 12:04:26
爬虫類は変温動物だからね、熱帯か亜熱帯的な環境でないと
そう巨大化はできないね。
哺乳類も大きいのがいたね。オコトヌシさまとかイヌガミさま
とか。
319同定不能さん:05/01/08 13:15:32
紫外線で思い出すのは、オゾン層のことだな。その昔は
オゾン層がもっと分厚かったのか?それとも、他に
紫外線バリヤーがあったのか?
320同定不能さん:05/01/08 14:52:27
ワニは生涯成長を続けます。インドネシアのある島に住む友人が
現地の人たちは、ワニを長さでなく幅で表現します。最近は幅広い
ワニが減ったとはいえ、それでも二メートル幅のものがいて、
注意しているのですが一年に一人くらいは食べられてしまいます。
爬虫類のばあい、長生きさえすれば、超巨大な個体になります。
321同定不能さん:05/01/08 15:07:01
古生代は、大量絶滅までは、酸素が30%とか「地球大進化」
でいってたので、オゾン層もぶあつかったと思われる。
紫外線が少なかったんじゃないかな。
その後、酸素が10%になれば、当然、オゾン層も薄くなった
と思われる。火山のガスなどの中にはオゾン層破壊のものも
含まれそうだから、スーパープルームの後は、かなりオゾン層も
薄くなり、その紫外線が増えたことが、うーん、なんか進化に
影響したのかもしれないね。
322同定不能さん:05/01/08 16:16:58
酸素分圧30%もあったら、自然発火による山火事が多発するのでは
なかろうか?水中はともかく、陸上はかなり環境維持がむずかしそう。
 確かに石炭紀の酸素分圧は現在より高かったという説は、昔から
聞いたことがあるけど。
323同定不能さん:05/01/08 16:45:55
>>320-322
321 ですけど、思い出した。

魚の水槽に、オゾンをいれると、金魚が1メートルくらいまで
育つんだよね。どの魚も、みな、どどっとでかくなるはず。
>>322のいうことももっともだが、
酸素が多くて、なんとなくオゾン濃度が高いと、地球上の生物
が、みな、むちゃくちゃ成長して、本来の100倍くらいになる
ことは考えられるんでは?
324同定不能さん:05/01/08 19:30:10
酸素分圧が高いこと、オゾン、なるほどです。
もう一つ古代巨大生物の環境について気になることは、地球が
現在よりもうんと広い範囲で(ずいぶん主観的な表現ですみません)
安定的に亜熱帯的だったという印象があります。たとえば
南極に石炭層があったり、サンゴの化石が発見されてるでしょ。
ポールシフトという説明もありえるのでしょうが、それならば、
現状と位置がずれるだけですね。それよりも地球が全体的に亜
熱帯的だったのではないか。そんなことがなんで可能だったのか。
大雑把で、素人ですみません。
325同定不能さん:05/01/08 22:28:00
>323
巨大化するのはオゾンじゃなくて活性酸素です。
オゾンは普通に観賞用海水魚の殺菌に使います。
326同定不能さん:05/01/08 23:53:34
えっと、だから、オゾンをつっこむと、活性酸素が増えるとか
じゃないの?だって、入れていたのは、オゾンだよ。
まあ、活性酸素にはいろいろあると思うけど。
でも、酸素が濃かったら、ふつうより水中とかもふくめて、
活性酸素が増えない?
327同定不能さん:05/01/08 23:59:15
10年くらい前にワイドショーで見た時は活性酸素っていってましたが。

オゾンなら海水やっている人は普通に水槽にいれてますよ。
ペットショップにオゾナイザー売ってるし。
328同定不能さん:05/01/09 00:29:40
巨大金魚の会社のページみつけたけど、マイナスイオン化酸素
とかいうことをいっているから、今のナショのエアコンみたいな
ものか。オゾンだったような気がしたんだけどなー。

http://www.biomate-sys.com/
329同定不能さん:05/01/10 23:24:40
あれ?体内における活性酸素はDNAを傷つけて、寿命を縮めてしまう
と言っていたけれどなあ。だから、エアロビクスは実は短命化させる、と。
その金魚は巨大化の代償として短命化しているのだろうか。
わたしは確か巨大化しておよそ十五センチほどになったゾウリムシの写真
を見たことがある。
330同定不能さん:05/01/10 23:26:57
「生物の巨大化」でググッたら、下のサイトを発見。

http://www.asahi-net.or.jp/~id8k-sgn/kuwabaka2000c/erie/gigdcur.html
331330:05/01/10 23:36:54
http://www1-1.kcn.ne.jp/~kindjar/tokuho4.html
これは巨大ナマコ。
330に書いたのは巨大クワガタ。
332同定不能さん:05/01/10 23:53:51
寿命を縮めるっていうか、老化物質なんでしょ
魚は成長止まらないから巨大化

活性酸素は有酸素運動で危険てはなしがあるけれど
普通にバランスよい食事をとっていれば問題ない。
333同定不能さん:05/01/13 09:39:47
 巨大古生物については、現在与えられている知識では、どうやら酸素分圧
が高くオゾンも多かったということで、巨大化と紫外線バリヤの件、一応
納得しました。
 もう一つは、そういう巨大古生物が生命を維持しつづけることができた
環境というのはどういうものでしょうか。現在の地球上の地域でいうと、
やっぱり亜熱帯的なところでしょうか。寒暖の差が激しすぎては、変温動物
はむりですよね。ところが、ずいぶん広い範囲に巨大古生物がいたように
思いますが。
334同定不能さん:05/01/13 23:28:24
虫板から来ました。僕には小難しい話でさっぱりなんですが、上の巨大クワガタの件で‥ あれはちょっとした冗談なんで本気にしないでくださいね。では失礼
335同定不能さん:05/01/14 14:02:42
>>333
>ずいぶん広い範囲に巨大古生物

中生代に話を限定しますが、この時代は全体的に温暖な気候だったようです。
どのくらい温暖かというと、極地域の年平均気温が氷点下にならないくらい。
また、高緯度地域と低緯度地域の気温差は現在よりも少なかったようです。
(赤道直下は現在よりも死ぬほど暑かった、というわけではない)

原因としては、
・大気中の二酸化炭素量の増加(火成活動の活発化に伴う)による温暖化促進
・環南極海流の不在
などが挙げられるでしょう。

また、温暖化の証拠としては、
・高緯度地域の化石記録
・化石中の酸素同位対比(生息場所の気温を反映)
・海進期の堆積物・堆積構造がよく見られること
などが挙げられるかと。
336同定不能さん:05/01/14 22:40:34
化石で残ってない巨大な奴いたんだろうな。理論的にどのくらい
デカイ生物まで存在可能なんだろう。鯨が限界かな。
337同定不能さん:05/01/14 22:50:41
>>334
あの巨大クワガタって、冗談なんですか?
あのものさしは作りもんですか。ハア・・・。
巨大ナマコはまゆつばだとは思いましたが。
338同定不能さん:05/01/15 14:20:58
現在は、南極付近やグリーンランド付近で生成される、「冷たいために重い海水」が
世界の深海を巡っている。だから、世界の深海は大体海水温が0℃近辺になっている。
ところが、中生代では状況が違った。当時赤道直下にあったテチス海(位置的には
現在のインド洋に近い)では、暖かいため盛んに蒸発が起こり、塩分が濃縮されていた。
そして、「塩分濃度が高いために重い海水」が沈み込み、世界の深海を循環していた。
だから、当時の深層海流は、およそ15℃ある暖かい海水だった。
このおかげで、当時は、赤道付近が乾燥帯、中緯度が熱帯、高緯度が温帯、そして
極付近のみが寒帯という状況だった。そのため、広範囲で巨大生物が住むことができた。
339同定不能さん:05/01/15 22:52:31
巨大蜘蛛がいたら怖い。
340同定不能さん:05/01/22 16:22:14
古代魚ディニクチスとダンクルオステウスって別物?
341同定不能さん:05/02/05 04:55:32
確かディニクチスという名前は無くなったんだよ
342同定不能さん:05/02/05 09:24:59
>>341
2週間たって回答もらえた
ありがとう
343同定不能さん:05/02/06 00:00:22
板皮類のディニクチスは消えたはずだけど
同じ属名が最近剣歯虎の仲間につけられているのを見た事がある.
344同定不能さん:05/02/06 04:24:35
多分そっちが先に命名されちゃったんだな
345同定不能さん:05/02/08 15:46:58
>>331
体長10mを超える生物を前後のひずみなく真上から撮影できるとは、いったいその海の透明度は何mなのかとかそういうことを問いつめてみたい。
346同定不能さん:05/02/09 05:56:30
(´・ω・`)
347同定不能さん:05/02/09 05:58:13
(*^ー゚)b
348同定不能さん:05/02/15 13:49:09
バージェス動物群好きです。
この間、博物館で念願のアノマロカリスの化石を見た。
レプリカかもしれんけど、すっげー嬉しかったよ(*´Д`)
349同定不能さん:2005/03/24(木) 18:25:16
愛知県,蒲郡の生命の海科学館には常設であったなぁ,アノマロ.部分化石だけど.狭いくせに入館料は高い.とはいえバージェス,エディアカラ,澄江のオリジナル見れる博物館は貴重かもね.
350同定不能さん:2005/03/24(木) 18:54:32
>>349
アノマロの腕だけだったら、うちの近所の博物館にもあった。
あれは結構普通にあるのかも。
351同定不能さん:2005/03/24(木) 20:27:43
アノマロの脚は京大の標本のレプが結構あるっぽい
352同定不能さん:2005/03/25(金) 22:33:51
日本でレプでもいいからアノマロの全身(5割以上でも可)が見れるとこってありまっしゃろか?
353同定不能さん:地球暦45億5000万2005年,2005/04/02(土) 21:40:51
原生物
354同定不能さん:2005/05/15(日) 15:02:35
この前、上野の恐竜博に行って、ついでに久々に科学博物館の常設展見てみたけど、
新館の地下がすごい充実してたね。
地下1階の恐竜コーナーは前と同じだったけど、
地下2階入って奥に進むと巨大なインドリコテリウムが見えてきて、
初めて見たから、正直スーより感動したよ。
355同定不能さん:2005/08/13(土) 14:08:07
自分も常設店行ってきた。
科博って常設店のカタログってまだ無いのね。

出たらすぐ買うんだけどなぁ。
356同定不能さん:2005/08/29(月) 21:43:49
ウチのばあちゃんも古生物です。
357同定不能さん:2005/11/17(木) 21:46:24
古生物学、特に恐竜や古脊椎動物を勉強する上で「これだけは読んどけ」っていうテキストや本はなんですか?
洋書も含めて。
358同定不能さん:2005/11/18(金) 05:26:07
書店に行って恐竜と冠してある本を片っ端から貪りたまえ
そうすれば君は最強だ
359同定不能さん:2005/11/18(金) 20:32:30
民明書房
360同定不能さん:2005/12/12(月) 22:13:14
どーでもいいけど
「三陸名物アノマロカリスの塩焼き」って
美味いよな
361同定不能さん:2005/12/12(月) 22:18:24
大学で古生物学を専攻してる人いる??
362同定不能さん:2006/03/20(月) 15:13:22
               _             ,ー 、_
    _        _\ ̄ニー___  __,,,,.,.(;;;;;:::::::)~'>‐〜ー-、,,_ __
    \\|l;、_   __\ ̄ ヽ\ \.゙゙<,/ / /'' ヽ- '^ヽ / ゙゙゙゙\.-‐、);)
      \\_\ヽ\ ̄"\;;, \, \,, \ \l(       / / ̄"'ヘ,;:'"'\
      農,ゝ/'二ニニー-,.,.,.,.,.,. ...,,,,__  .....,,,-   __(,〈-; .,,,__l;  _Y
       ∠ニ_ヽヽ \_ \_ ゝ_ ヽ.__ ヽ.,_ ヽ,,ーヘil||lllli=〉\   .,l;   ,)
            ゙゙゙"―.,.,.,.\_ \._ \._ >,ニ ̄   ~~~~'=|.  \_,/,  ヽノ
                   ̄ "゙ ゙゙゙゙゙゙~ ゙゙           =ノ' \__ノ, ヽノ
唯一神アノマロカリス様が華麗に>>362get!!皆の者俺にひれふせい!
アノマロカリスは神!!バージェス頁岩動物最大種は「カンブリア紀最強!!」
ANOMALOCARIS is god!! ANOMALOCARIS is god!!
>マーレラ     数が多かっただけの雑魚は引っ込んでな(プ
>ピカイア     どんなに貴様がすばやくても俺を追い越すことは不可能だ!!(プププ
>オパビニア    一撃必中?5つの目使った後逃げられなければな(ワラ
>アユシェアイア  おまえもバージェス頁岩動物だったっけ?地味すぎてしらなかった(w
>カナダスピス   強さもかっこよさも俺には勝てないってこった(ゲラ
>アミスクウィア  お前は影が薄いんだよ(プゲラ
>サンクタカリス  クモの先祖が「サンタクローズ」だなんてこの世も末だな(プゲラッチョ
>ハルキゲニア  上下逆だったくせにどこが「幻覚」だ?(藁
>オットイア    砂に潜って壷になってるし(ピッ
>ディノミスクス  サンゴのパクリは消えな(^^
>ウィワクシア   防御高くても物理攻撃少ないじゃねーか(ゲラゲラ
>オドントグリフス 歯以外はたいした特徴ないな(プゲラプオス
ウミサソリ様オウムガイ様甲冑魚様陸上動物の皆様
すいません調子こいてました許してくださいおながいします
363同定不能さん:2006/03/20(月) 17:06:14
冷凍マンモスは良く見つかるけどスミロドンとか、他には出てこないの?
364同定不能さん:2006/04/07(金) 19:29:46
365同定不能さん:2006/04/13(木) 20:00:48
昨日のNHK、ペトロラコサウルスがエダフォサウルスに進化してたけど間違いだよね?
366同定不能さん:2006/04/20(木) 04:44:44
地球ドラマチック 〜前恐竜時代〜
イギリス・BBC作品のクォリティーはやっぱ驚異的だわ!
カメラマンが現地で撮影してるっていう設定も凄く活きてたよね。
ウミサソリの毒針の一撃でフィルターを割られる。泥や血や糞で画面を汚される。撮影対象に接近しすぎて
ぶつかられたり、威嚇されたりする。好奇の目でカメラをチラ見されたり、大胆に迫って来られる。などなど。
チビッこいディイクトドンが、こっち見んな!やってたのも可愛かったw

あと、紹介されてたディメトロドンの生態って、コモドドラゴンそのまんまだったんじゃね?
親が我が子を捕食しようとし、仔が木に登って難を逃れるところなんか特にそう思ったんだけど。
367同定不能さん:2006/04/20(木) 07:33:11
リストロサウルスの川渡りなんかもサバンナのヌーまんまだよね
368同定不能さん:2006/05/19(金) 23:44:46
369同定不能さん:2006/08/21(月) 09:19:09
両生類が出現したのは地球の環境変化によるものみたいですがどのような変化ですか?
具体的にお願いします。
370同定不能さん:2006/08/23(水) 12:35:15
デボン紀後期に気候が次第に寒冷化し、乾燥化と海退(氷河期)が続いたため
魚類が陸に上がって両生類になったとか。
餌となる昆虫類を追って上陸したって説もある。
371同定不能さん:2006/11/07(火) 22:15:19
イクチオステガ愛してる。
372同定不能さん:2006/11/27(月) 12:46:01
「われわれは、みどりを守ってきたのです」
373同定不能さん:2006/11/27(月) 23:27:51
二畳紀の動物って横隔膜無かったって聞いたんですが、どうやって呼吸していたんですか?
374同定不能さん:2006/11/28(火) 01:53:07
つ肺を骨とかで引っ張って呼吸(恐竜他)
つ上半身の圧力調整と根性で呼吸(非常に非効率)
375同定不能さん:2006/11/28(火) 04:04:20
>>374
上半身の圧力調整ですが胸式呼吸のようなものですか?
一部の恐竜は気嚢を使って常に新鮮な空気を吸ってたそうで、キモチよさそうですが
他は息苦しそうですね。
376同定不能さん:2006/11/29(水) 00:57:33
つか余程酸素が欠乏しない限り追横隔膜無しでも大丈夫だろ。
ヘモグロビン含有量が多かったかもしれんし。


話切断するが、ハルキゲニアまた前後ひっくり返した復元されて無いか?
1〜2年ぐらい前から。
377同定不能さん:2006/11/29(水) 01:23:09
>>376
来年あたり縦にされるかも知れんね、ハルキゲニア。
378同定不能さん:2006/12/01(金) 00:58:00
たしかに古生物学って学名は知名度低いね。
まぁ素人的には歴史系も生物系も全部ひっくるめて
『発掘関係の学問』=『考古学』なんだろう。それしか語彙がないから。
379あぼーん:あぼーん
あぼーん
380同定不能さん:2006/12/01(金) 22:50:43
人間の化石だと考古学に…なるんですかね?
>>379のようなピテカントロプス辺りでも。。。
381同定不能さん:2006/12/27(水) 10:59:12
人間を自然科学で取り扱ってはいけないという暗黙の了解が
382同定不能さん:2007/02/01(木) 06:10:51
Prionosuchusの化石の画像ってどこかに載ってないかな。
383あぼーん:あぼーん
あぼーん
384同定不能さん:2007/03/01(木) 23:07:45
アノマロカリスが現在に生きていたら喰われてるんだろうな人間に
アノマロの姿造りなんてな。
385同定不能さん:2007/03/13(火) 16:46:00
まだハルキゲニアの方が美味しそう・・・
386同定不能さん:2007/03/13(火) 23:13:30
5年も経ってまだ300番台って
どれだけ過疎なんだよwwwww
387同定不能さん:2007/03/14(水) 00:43:25
>>386
どっかのスレでは一年で4レスっていうのがあったとかw
388あーさ:2007/04/02(月) 18:59:26
アンモナイトとか発掘したい!!
古生物学者って頭よくないとなれないのでしょうか?
ついでに給料ゎ多いほうなのかな・・・?!
389同定不能さん:2007/04/02(月) 23:59:45
>>385 ぴちぴちぴちっ ぴぎーっ!
390同定不能さん:2007/04/03(火) 00:15:08
院だって地学系に限っては
私大→国立はいても国立→私大なんて見たことない。
391同定不能さん:2007/04/03(火) 01:51:06
アンモナイトを発掘するだけならアマチュアでも出来る。
古生物学では職も少ないし飯も食いにくい・・・そうです。
392同定不能さん:2007/04/05(木) 22:47:19
アノマロカリスオナニーしたい
393同定不能さん:2007/04/06(金) 21:00:59
オパビニアッー!
394同定不能さん:2007/04/07(土) 13:16:06
アノ麻呂カリス
395同定不能さん:2007/04/07(土) 18:24:35
プテリゴトゥスが一番見てみたい
396同定不能さん:2007/04/08(日) 21:06:02
ハルキゲニアを家の水槽の熱帯魚と同居させてみたい
397同定不能さん:2007/04/13(金) 23:44:08
「おかーさーん!熱帯魚いないよー!どうしたのー?」
「あら、おかしいわね?」
398同定不能さん:2007/04/14(土) 01:57:08
体長2cmのハルキゲニアが熱帯魚を襲撃するかな?
アノマロカリスと間違えてない?
399同定不能さん:2007/04/14(土) 18:24:47
集団攻撃?ムリ
アノマロなら人も襲えるけど
400同定不能さん:2007/04/15(日) 09:19:38
ちっちゃくてかわいインだけど、きっとハダカカメガイみたいに変貌して
熱帯魚を襲うに違いないっっ!!ああっ違いねえオラ確かに見ただ!
401同定不能さん:2007/04/15(日) 16:24:43
ハルキゲニアって腐肉を食べるんだよね?
金魚死んだとき埋葬の手間が省けるw
402同定不能さん:2007/05/21(月) 04:58:09
鈴宮ハルキゲニアの憂鬱
403同定不能さん:2007/06/07(木) 00:32:13
バージェスじゃないけど、これも古生物だからこのスレ?

【菌類】4億年前の8m巨大化石 正体はキノコ
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1177454698/l50
404同定不能さん:2007/06/07(木) 09:22:03
ttp://page9.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/k40585599

これ本物かなあ。
本物なら欲しい。
けど、50マンは高いなあ。
405同定不能さん:2007/06/08(金) 12:43:11
5万でもいらないな
5千でも多分買わない
5百ならすぐ買う
406同定不能さん:2007/06/10(日) 00:55:54
>>404
参考になるか分かんないけど東京国際ミネラルフェアでもアノマロカリスの
触手(ヒゲみたいなやつ)置いてたよ。
3〜5cmくらいでそれより遥かにショボイ標本で10〜20万くらいだったな。
名前は忘れたけどベックウィディアを大量においていた店だ。
珍しいもの置いてたけど手が出せん罠

保存状態の良い5cmくらいの澄江の標本(Anomalocarisの触手)も
別のショーで見たことあるけど、20万してたな。
同じく10cm弱くらいの澄江のAmplectobeluaの触手は10万くらいであったな。

ということで、金がないなら澄江のAmplectobeluaでいいんでない?
アノマロっぽく無い上に状態良いのが少ないけど大きいのが手に入るよ。
407404:2007/06/16(土) 10:59:56
>>406
レスありがとうございます。
Amplectobeluaですか。初めて知りました。
調べてみると、アノマロカリスの親戚みたいなものですね。
これで十分なのですが、20マンすら出せないです。
408同定不能さん:2007/08/06(月) 00:31:19
ダンクレオステウスってかっこいいよね
409同定不能さん:2007/08/06(月) 17:37:25
団・呉夫・捨臼
410同定不能さん:2007/10/07(日) 17:53:18
今日うちに通販で買ったアノマロカリスTシャツが届いたぜ。
カンブリア宮殿ってTV番組のグッズ。
411同定不能さん:2007/10/07(日) 18:27:04
ディプロカウルスが好き
なんであんな頭なんだろ
412同定不能さん:2007/10/07(日) 19:09:10
>>402
ふいた
413同定不能さん:2007/10/09(火) 23:08:20
ユタラプトルって、どういう意味だったっけ?
414同定不能さん:2007/10/09(火) 23:47:08
>>413
「ユタの泥棒」らしい。
ユタ州で発見されもっぱら卵を狙っていた、という理由だった希ガス。
もっとも実際には普通に狩りをしていた、という記述も読んだ憶えがあるが。
415同定不能さん:2007/10/10(水) 01:12:15
>>414
>もっぱら卵を狙っていた

それはオヴィラプトルだろう。
ユタラプトルは発見当初から強肉食性と思われていたよ。

ラプトルは「泥棒」の他に「猛禽」という意味もある。
故に小〜中型肉食恐竜に多く使われている名前でもある。
416同定不能さん:2007/10/10(水) 01:13:25
追記:
オヴィラプトルも、現在では卵を主食にしてないというのが
通説なので念の為。
417同定不能さん:2007/10/10(水) 16:32:44
413だけど、ありがとう! ラプトルは「捕食者、泥棒」ってのはわかってたんだけど
ユタが… ユタ州だからか…

ノアサウルスみたいな簡単な理由だったのねw

ユタラは、ヴェロキラプトルより大型の捕食者… 合ってる?
418同定不能さん:2007/10/10(水) 20:30:03
>>417
全長5〜7mだからヴェロキラプトルよりずっとでかいべ。
419414:2007/10/10(水) 21:40:59
なんかごっちゃになってましたね、スマソ。
お詫びにユタラプトルに素手でタイマン勝負挑んできます。
420同定不能さん:2007/10/11(木) 19:30:30
生きて帰ってこいよ! 奴はデイノ(ディノ)ニクスより強いぞ!!
421同定不能さん:2008/04/13(日) 18:40:35
もう月だというのに今年初のコメント!?
まあそれはそれとして・・・・

すんげ〜楽しい古代生物ミク歌を見つけました!
久しぶりに吹きましたwww
http://www.nicovideo.jp/watch/sm2727265
422同定不能さん:2008/04/13(日) 19:45:12
>>421
あさりよしとおの細腕三畳紀思い出したw
423同定不能さん:2008/05/05(月) 00:05:54
やっほー

ごめんくさい! だれかいますかー

国立科学博物館・地球館・地下2階が定宿の俺がきましたよー

ペルム紀後期の無酸素状態ようなスレっすねー
424同定不能さん:2008/05/05(月) 00:29:37
古生物って美味しい?
425同定不能さん:2008/05/05(月) 08:26:14
賞味期限切れだから美味しくないよ
426同定不能さん:2008/05/05(月) 13:42:50
賞味期限切れても数日はいけますって
427同定不能さん:2008/05/05(月) 13:45:45
やっほう やっほっほー

ヌーブラ やっほー
428同定不能さん:2008/05/05(月) 14:07:32
賞味期限切れから数千万年経って
鉱物質に置換してからがおいしくなるよー
429同定不能さん:2008/05/05(月) 15:59:39
やっぱり、マヨネーズで食べるのかなぁ?
430同定不能さん:2008/05/05(月) 16:04:09
マヨラー発見
431同定不能さん:2008/05/05(月) 19:21:28
ヌーブラは、腕足類の化石に似ている
432同定不能さん:2008/05/07(水) 14:29:19
沖縄天下一武道会での総合格闘技 JERRY(アメリカ海軍 軍人) VS 松田・ホネル・アルカンタラ(グレイシー柔術)・・・・パウンド一発で1R 1'30" でT.K.O 一撃で眼の眼下底骨折.映像
http://video.nifty.com/cs/catalog/video_metadata/catalog_080505083657_1.htm
433同定不能さん:2008/05/07(水) 18:21:25
精神世界で癒される第37章
http://life9.2ch.net/test/read.cgi/healing/1206356877/

このスレのスレ主さんである単、直さんが、リアルのほうが忙しいので顔をなかなか出せないと言う事で、スレ主さんを下りられるそうです。

そこは、無国籍男女混浴風呂。
どなたも、癒やされますよ。
ひとっぷろ、どうですか?


↓ ここでは、さとりの語り手をつのっています。<(_ _)>

坐禅と見性 第56章 名詞を剥ぎ取る、なんと呼ぶか

http://life9.2ch.net/test/read.cgi/psy/1205841481/
434同定不能さん:2008/05/10(土) 22:09:56
捕獲したとき眼の大きいイルカだと思ったのだが

オフタルモサウルスだったとはな  はっはっはぁ〜と
435foloUnsot:2008/05/30(金) 01:00:37
viagra <a href=http://www.bebo.com/EmilV74>buy viagra</a> buy viagra <a href=http://www.bebo.com/SanekK>viagra online</a>
436同定不能さん:2008/05/30(金) 07:27:42
カンブリア紀のアノマロカリスを美味しく食べるには
どうすれば良いですか?
フライ?
437同定不能さん:2008/05/30(金) 07:42:21
>>436
空揚げだボケ死ね!
438同定不能さん:2008/06/14(土) 05:41:46
ミネラルフェア忘れてた…
特別企画ゾルンホーフェンの化石かよ!見たかった…
439同定不能さん:2008/06/15(日) 16:17:29
麻木久仁子は古生物に入りますか?

和田アキ子は獣脚類ですか?
440同定不能さん:2008/06/15(日) 17:37:02
>>436
刺身が一番ですね
それから、ムニエルもいいですよ
441同定不能さん:2008/07/10(木) 16:05:06
アノマロカリスは有爪動物だと思うんだけどなぁ
442同定不能さん:2008/07/10(木) 19:30:34
どっちでもええ。








食えりゃ。
443同定不能さん:2008/07/11(金) 02:05:29
>>442
こらこら味に関わる重要な問題だぞ
エビ味かカギムシ味か

・・・・・・カギムシ味?
444同定不能さん:2008/07/11(金) 18:31:10
>>441
有爪動物は、ハルキゲニアでしょ。
でも、カギムシの口器とアノマロカリスの口器はよく似ていることは確かだが…

カギムシに見習わなければならないのはその雄々しさ
俺も、ねーちゃんを粘液捕食してみたいw

http://jp.youtube.com/watch?v=dVb9yUOek88
445同定不能さん:2008/07/11(金) 19:02:12
>>444
一応アノマロカリスにも有爪動物説はある。
大まかな位置づけとしては、ハルキゲニアよりも節足動物に近い系統というもの。

アノマロカリスとカギムシは、口器だけでなく、足(種類によってはある)の形も似ている。
446444:2008/07/11(金) 19:26:46
>>445

へぇ しらんかった

勉強になった。どうもありがとう。

アノマロカリスに足があるやつがあるんだ?
澄江?
447同定不能さん:2008/07/11(金) 20:09:29
http://www.trilobites.info/background3.html
これ見る限りでは、澄江のパラペイトイアには足があるね。
http://www.trilobites.info/species4.html
あと、アノマロカリスの祖形であるケリグマゲラやパンブデルリオンにも足構造がある。
オパビニアにも足構造が認められていた筈。
448同定不能さん:2008/07/12(土) 02:58:22
アノマロカリスの足は
遊泳生活に適応して退化したという見方が強いね
449同定不能さん:2008/07/13(日) 19:35:42
アユシュアイアの可愛い絵見つけたんで貼っておきますね
ttp://higheredbcs.wiley.com/legacy/college/levin/0471697435/chap_tut/images/le10_15bonychophora.jpg
450同定不能さん:2008/07/14(月) 01:06:13
そういやスルメイカのような遊泳性のイカでも
腹ばいになって海底で休む事があるんだってな。
451同定不能さん:2008/07/14(月) 03:39:14
へー初耳だ、イカは謎が多いね
オウムガイが生きていなかったら
イカが巻貝の進化型とはとても信じられなかったかも
452同定不能さん:2008/07/16(水) 02:09:32
ちょっと三畳紀に行ってキノグナトゥスを大量に殺してくる

…って俺が殺されるわw
453同定不能さん:2008/07/18(金) 11:38:53
>>447
問題はその足が節足ではなくて疣足だと言う事
他にも腹部が初めナマコと間違われていた程柔らかくて柔軟
有爪動物独特の口器
どう考えてもこれは有爪動物ではないかと・・・・・
454同定不能さん:2008/07/18(金) 17:14:26
>>453
有爪動物の姉妹群、程度じゃないの。
外鰓?や複眼?の存在だけでも有爪動物とはかなり離れてるだろう。

むしろ有爪動物と節足動物の関係の方が気になるね。
理化研の丹羽博士がゴカイとイシノミの付属肢の筋肉系に対応関係を指摘してる。
これを推し進めて昆虫の翅と一部昆虫の幼生の気管鰓もこの対応関係に含まれると推論。

となると一時期語られた有爪動物の単枝類祖系動物説は、
ゲノム解析に続いて解剖学的にも環形動物から節足動物への道筋から外される事になる。
環形動物と節足動物、環形動物と有爪動物を繋ぐ存在が俄に気になってくるわけだ。

ひょっとしたら遠くない将来、節足動物は複数回進化した、
なんて事にさえなってきやしないかと無責任に楽しみにしてる。
455同定不能さん:2008/07/18(金) 22:14:31
>>454
単枝類という分類は分子系統学の立場からほぼ否定された筈
節足動物、甲殻類の単系統は支持されている

その事をうけて考えると
節足動物の祖先は有爪動物や環形動物のような多体節のものではなく
ミジンコのような少体節の原始甲殻類だったんじゃないかなあ
体節は後から独自に増設
456同定不能さん:2008/07/19(土) 00:28:53
>>455
いや甲殻類なら甲殻類で、環形動物から節足動物への繋がりって意味で。
唇脚類や倍脚類に外肢痕跡器官が無いのは何故なんだろう、とかさ。
カゲロウの気管鰓やイシノミの感覚凸起、昆虫の翅が外肢起源とすれば、だけど。

遺伝子万能主義でなく形態学・発生学的アプローチって重要だと思う。
「ならソース出せ!」式の反論に弱いのは百も承知だけど。
一見明快に実証主義的に見える遺伝生物学的アプローチのひっくり返り易さは何度も経験済みだし。
昆虫の胚段階の翅原基の背側への選択的移動と、カゲロウの気管鰓と、
ゴカイの付属肢感覚凸起がほぼ対象な上下一対にもかかわらず背側にしか筋肉系が存在しない事と、
イシノミの感覚凸起の筋肉系を結び付ける丹羽説には、
久しぶりに目眩がするようなカタルシスを感じた。
457同定不能さん:2008/07/28(月) 13:42:49
だが昆虫は足のあるゴカイより足のない線虫の方にずっと近いって事になってる罠
458同定不能さん:2008/07/31(木) 23:03:53
予備知識無しで見たら古生物だらけだったポニョ
459同定不能さん:2008/08/01(金) 09:39:36
>>457
分類階層が上がる程どんでん返しが起き易いからなあ。どこで比較するかで対立する結果が出たり。
珍渦虫を巡るグダグダみたいな例もあった。あれ、何回ひっくり返ったかね。
脱皮動物って区分は面白いけどね。何がどうでなきゃならないとは思ってないから、
傍から他人の喧嘩見て「いいぞ!もっとやれ!」ってはやし立ててる気分。

環形動物っていえばウィワクシアの落ち着きどころも面白いよな。
当初軟体動物との類似点が挙げられ、後に多毛類派がひっくり返した。
「見ろ!フックだ!これのどこが軟体動物だよ!」と言わんばかりの勢い。
ただ形態的にあの「鱗」は、多毛類派の言うウロコムシよりは、どう見ても尾腔類に見える。
あの「歯舌」を明快に説明してくれた多毛類派も知らない。俺だけか?
と思ってたら環形動物と軟体動物の関係が俄にクローズアップされ始めて…今後どうなるやら。
俺としては便宜的呼称としての無板類と近い共通祖先を持つ姉妹群説を、
一部軟体動物研究者とグールドに肩入れして相変わらず推しとく。
460同定不能さん:2008/08/01(金) 10:03:11
と思ってたら既に軟体動物と環形動物の傍系としてHalwaxida門の創設を提唱する論文が出てるんだな。
頑張れ。俺は何の得もしないが、読みが当ってくれるとちょっと嬉しい。
461同定不能さん:2008/08/16(土) 16:00:19
ウィワクシアに萌える
一番はそりゃカンブリア期のスター、アノちゃんだが
ウィワクシアもいいよ
462同定不能さん:2008/08/17(日) 08:20:37
オドントグリフス軟体動物説も出てきたなあ。このところまたカンブリアに動きがあって面白い。
463同定不能さん:2008/08/17(日) 11:18:24
>>462
>オドントグリフス軟体動物説
平たいナメクジが藍藻類の上を這い回って歯舌でこそぎ落として食べている姿は
今の腹足類と同じ生活スタイルで想像しやすいね
軟体動物は殻を持つ以前にひとしきり種の隆盛があったのかもしれない
464同定不能さん:2008/08/22(金) 01:32:31
もし人類誕生以前にセミが絶滅していたら、化石からセミがあんな大きな音で鳴いていたと推測出来るだろうか?
465同定不能さん:2008/08/23(土) 04:10:29
>>464
樹脂化石(いわゆる虫入り琥珀)を除外するとして。

音質や音量は憶測になるだろうが、状態のいい化石が充分な数発見されていれば、
発音器官を持っていた事は有力な説になってるだろうね。
カンブリア紀のぺしゃんこ化石でさえ、状態の良い物からは解剖学的構造が判明してる。
空洞を被う薄い皮膜と、それに繋がる筋肉の付着部を見たら
音を利用する昆虫の生態と比較して「形態は違うがこれも発音器官だったんじゃないか?」って推定も出るだろう。

むしろコオロギやスズムシその他のいわゆる鳴虫全てが絶滅していた方が難しそう。
繊細な翅の発音器がどこまで化石に残ったか。
466同定不能さん:2008/08/30(土) 14:55:24
http://www.nicovideo.jp/watch/sm4462010
↑古生物じゃないよね。
467同定不能さん:2008/10/03(金) 16:51:52
しかし、バシリスクが水上を走っていたと言ったら、もし化石種でしかあの類のトカゲが
いなければ、否定されるどころか、変人、下手すると狂人扱いされるかもしれない。
468同定不能さん:2008/10/04(土) 01:23:35
クラゲなんて滅びてたらその存在すらよく分からなかったかも
ベンド期から今までどれ程の種類のクラゲが存在した事か
469同定不能さん:2008/10/10(金) 01:17:04
毒を持ってることも化石じゃ分からないよな
470同定不能さん:2008/10/10(金) 02:10:17
>>469
顎に毒のある動物は、毒腺のスペースが頭骨にあったり、
毒牙に溝があったりして、ある程度は推定できるらしい。
実際に単弓類にそんな特徴のあるものが発見されている。
471同定不能さん:2008/10/10(金) 17:27:49
専用の毒牙や毒針を持つものは分かるだろうけど
粘液の分泌腺や涙腺や唾液腺が毒を作っているタイプは判別が難しいだろう

フグみたいに体内に防衛用の毒を持つタイプに至ってはお手上げじゃないかな
毒の使われ方としてはこのタイプの方が多いと思うが
472同定不能さん:2008/11/05(水) 01:39:56
死体からクローン云々でたまには書き込み有ると思ったら
そうでもないかやっぱり
473同定不能さん:2008/12/02(火) 23:50:34
最近、学研の図鑑 大昔の動物がよくブックオフで見かけるようになったけど、
何でかな?
474同定不能さん:2008/12/03(水) 06:47:18
いわゆるゾッキ本かB本でしょう。
475同定不能さん:2009/01/23(金) 12:43:48
ところで>>1さんの「恐竜以外の古生物にもスポットを」
の中に植物は入ってないのかな?みんな動くのが好きなのかな?かな?
476同定不能さん:2009/01/24(土) 01:08:38
植物もいいんじゃない?
菌類なんかも上陸する前はどこで何をやってたんだろう?
477同定不能さん:2009/01/26(月) 15:33:27
上陸前は海の中でもにょもにょ。
もやしもんのイメージで。
478同定不能さん:2009/01/27(火) 04:01:47
そういや菌類の海生種って知らないな
いるのかね?
479同定不能さん:2009/01/27(火) 13:08:56
>>478
真菌?いなかったらエビの養殖業者が真菌感染症に困ってたりしないでしょう。
地衣類みたいな藻類とのコロニーを作ってサンゴを侵食するのもいるし。
480同定不能さん:2009/01/30(金) 08:39:15
やっぱり海中にもいるんだね
オピストコンタなお友達
481同定不能さん:2009/02/05(木) 05:29:36
ディキノドン類に萌える。特にスターレッケリア
http://en.wikipedia.org/wiki/Stahleckeriidae
482マルチですまぬ:2009/02/07(土) 16:43:44
         /⌒ヽ
  ⊂二二二( ^ω^)二⊃
        |    /       ブーン
         ( ヽノ
         ノ>ノ
     三  レレ

http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=12888501&expand

※化石スレに書いたのですが、
あちらさんは単なる岩のシミのコレクターのようで
何の反応も返ってこないので……
483同定不能さん:2009/02/07(土) 19:43:31
>>482
面白れぇ。
ついでだから、恐竜スレとアノマロカリススレに貼ってくるわ。
484同定不能さん:2009/02/07(土) 21:41:06
>>482
おもすれー。もっと状態のいい化石が見付かって研究が進むといいねー。
かなりのヒットだ。ほんとに口後合体節から生えてんのかね?
485同定不能さん:2009/02/07(土) 23:38:08
>>482
これはおもしろいね。
イラストはアノマロにハサミがついた感じだけど。
国内の博物館に特別展とかで来てほしいな。
486同定不能さん:2009/02/08(日) 08:44:49
おおお、これは面白い
早急に大規模な発掘調査をして欲しいな
487同定不能さん:2009/02/18(水) 21:51:06
NEOじゃない方の小学館の大昔の生物が見つからないな。
初回版と改定板、最終版と色々有るし。
488名無し:2009/02/23(月) 00:17:41
>>481
そういえば、オーストラリアの白亜紀の地層からディキノドン類の化石が出たという話を見たんだが、続報誰か知らない?
489同定不能さん:2009/04/03(金) 07:31:00
>>488
どうも進展はないみたいだね。種名も決まってないようだし…
490同定不能さん:2009/07/03(金) 11:51:47
>>487
東京都町田市の図書館に最終版が有るよ。
491同定不能さん:2009/07/03(金) 15:14:37
>>487
三年前に徳島駅の宮脇書店で最終版買ったよ
今あるかは知らないけど
492:2009/07/03(金) 18:06:10
493同定不能さん:2009/08/11(火) 15:07:27
【地層は数十億年かけてではなく、突然堆積したもの】
例えば犬が死んだとしてそのまま放置されても化石にはなりません。
それは腐敗し、分解され、土になります。
では、死んだ犬を土中に埋葬するとどうでしょうか。
それは土中で腐り、分解され、土になってしまいます。
ではどうなると化石になるのでしょうか?化石になるには”一挙に積み重なった地層の中に動植物がすばやく埋まり、そののち安定した高圧力下に置かれること”が必要なのです。
化石があるということは、地層が何十億年かけてゆっくり堆積したのではなく、一挙に堆積したことを示しているのです。
http://www14.plala.or.jp/tm86/newpage2.html
494同定不能さん:2009/08/11(火) 17:01:13
宇宙ゴーゴー ww
495同定不能さん:2010/04/23(金) 00:33:30
ジャワ島といえば原人が有名ですが
トリニールやガンドンでは大型のトラの化石が発見されてるみたいじゃん
アムールトラより大きいんでしょうか?
詳しい方、ぜひ教えてくれ
496同定不能さん
いつのまにか古生物学事典も第2版が出てるなぁ。結構変わったのかな。