ゴルゴ13シリーズは観測船に必須。
67 :
同定不能さん:03/11/13 23:59
静かなるドンだろ
68 :
同定不能さん:03/11/14 16:14
>>65 >海面から海底までで平均すれば
>偏西風の一番強い緯度では風と同じ方向に流れています。
もう少し詳しく解説して欲しい
69 :
同定不能さん:03/11/15 09:12
海洋学の教科書を読めば。
風成循環理論をべん虚シル。
70 :
同定不能さん:03/11/16 23:50
>>65 エクマン吹送流と地衡流の話がゴッチャになってないか?
hosyu
半日振動流(M2)成分のバカヤロウ〜〜〜〜〜〜!!!!!!
ついでにM4・S2成分のばかやろ〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!
ややこしんじゃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!
1です。久々に除いてみたら、いつのまにか2年の歳月が経っていましたね。
2年前の自分のやる気満々のレスをみるのは、なんだか不思議な気分です。ちょ
っとは、成長したのかな?なんだか、成長してなさそう(^^;)
いろいろありましたが、俺もなんとか卒業です。といっても、4月からは大学院
ですけど(^-^)
院では、海洋物理学とはちょっと違うことをやるつもりです。いままでレスを
つけてくれた方々、どうもありがとうございました。大変参考になりました。
それでは、ビバ!海洋物理学!!
75 :
同定不能さん:04/03/01 22:27
>>73 海洋物理から離れてしまうのですか残念です
>>73 おめでとうございます。
海洋物理学、海洋科学、その辺りに興味を持ちました。
参考にさせてください。
77 :
同定不能さん:04/03/02 17:21
海を学ぼう
東北大学出版会
ってどう?
78 :
同定不能さん:04/03/27 09:36
>65
海洋学の権威とお見受けいたしましてごぜーます。
ひとつ質問。
海流が海岸付近に集中する理由をおしえてくらさい。よろしく。
79 :
同定不能さん:04/03/27 10:44
80 :
同定不能さん:04/03/27 16:22
西岸も東岸も南岸も北岸も、
要するに中央部にほとんど強い流れが
ないことでないかえ?
81 :
同定不能さん:04/03/27 18:04
沿岸境界流だったりしてw
82 :
同定不能さん:04/04/27 22:03
>>78 65ではないけれど。
1. 別に沿岸だけではないのは、南極周極流をみればいい。
2. 「沿岸に多い」ように見えるのは、じつは沿岸に近い観測が多いから、ということも考えてもいいかもしれない。
亜熱帯反流の振舞いと成因とかはここ十数年で急速に解明されたが、それ以前は観測データ不足で存在自体が議論の対象だった
3. 「沿岸」は効率的に渦位の散逸が生じるので、境界流が生じる場所としてはいい場所。
(西岸境界流の成因の記述法の一つ)
観念的に言えば、境界があるから境界条件が生じて乱流場ではなく束縛条件に応じた境界流が生じやすいのかもね。
とか言ってみるテスト。
84 :
同定不能さん:04/12/07 05:07:11
age
85 :
同定不能さん:05/03/14 12:33:19
院から海洋物理学に携わるものです。
今から何かお勧めの本はないでしょうか。
ってか今まで電気系でし、ここにきて海をしたいと思い入ったんですが
一応旧帝なんだけど案の定どうも就職が電気系に比べて微妙っぽい・・・
なんか「海洋物理やってこれはいい!」みたいなことありますか?
86 :
同定不能さん:05/03/17 01:26:58
本はocean circulationとかGillの本でしょうか。
「これはいい!」みたいなこと・・
観測だとイカとかアジとか釣れる時がある。
研究室のドレイとしてクラクラ、フラフラする生活を送れる。
>>86 ありがとうございました。ってやっぱり洋書がいいみたいですね。
観測はカツオ釣っておいしかったとか言ってましたが・・・
まあ入ってがんばります。
88 :
同定不能さん:2005/03/28(月) 03:05:21
89 :
同定不能さん:2005/03/28(月) 19:03:04
海洋関係は日本語ではいい本がないので,
小倉先生の「気象力学概論」をやってから
ペド路スキーや擬流をやればいい。
「概論」?「通論」でなかった?
第二版になって式の間違いとか減ったのかしら。
91 :
85:2005/04/12(火) 22:31:07
和書もあげていただいてありがとうございました。
小倉先生っていうのは一般気象学を書かれた人みたいですね。
気象予報士の勉強したときにお世話になった本書いた人だとまた読んでみたくなります。
92 :
同定不能さん:2005/04/21(木) 08:42:08
津波について質問があります。ググッてみたら
「津波の速度は、その地点の水深の平方根に比例する」
とありましたが、なぜ水深が深くなると
津波の速度が上がるのかがわかりませんでした。
初心者版で質問したのですが、回答が得られなかったので
こちらに質問させていただきました。
どなたか分かる方、ご解答をよろしくお願いします。
>>92 別に津波に限らんし、回転・成層効果を考えないただの流体力学で十分。
線形波で考えて、普通の波動方程式の正弦波解に
水面・水深での境界条件を当てはめる。
するとtanhの平方根に比例する位相速度の解が出てきて、
浅水波近似をするとtanh由来の分散関係がなくなってc=\sqrt{gh}となる。
以上。手近な流体力学の本でも見れば絶対書いてある。
>>92 海洋物理じゃなくて純粋な流体物理になるのだが。しかも質問だったら良書スレじゃなくて
海洋学スレ
http://science3.2ch.net/test/read.cgi/earth/1066533810/l50 で聞いた方がよさげ。
だけじゃ何なので、とりあえず解答の一歩手前らしき物:
良書スレ的な解答:
参考になる本:流体力学の本なら載っている。「水の波」とかいう章を探せ。
海洋学スレ的な解答:
ヒント:津波(というか水の波)の大部分は重力を復元力としている。
海面は自由表面だが、海底は束縛条件である(海底を横切って水粒子は動けない:海底ではw=0)
答え:水の波の位相速度は√(gh)に比例する
ヒントと答えの間のヒント:水深が浅いときと深いときとで、水粒子のとる運動の軌跡をかいて、
その軌跡を一周するのにかかる時間を計算する
96 :
同定不能さん:2005/05/28(土) 10:58:47
ワラタ
97 :
同定不能さん:2005/09/05(月) 04:13:27
モナー
100 :
同定不能さん:2006/09/11(月) 23:32:25
日本も海洋省を作るべきである。
海保、海事、港湾、海難審判、船員労働委員会と水産庁を統合する。
軽く一省分あるし、時宜に適ったものといえる。
それでこそ本当の海洋国家である。
101 :
同定不能さん:2006/09/18(月) 22:59:14
わからないので説明をお願いします。
1.否定しようとしている「進化論」の概要。
2.その否定ができたとき、何をどう説明しようとしているのか。
取り敢えずはこの2点の解説を請う。
104 :
102:2008/11/26(水) 22:54:31
廃墟スレかと思って勝手にメモ代わりに使ってしまいました・・・
ごめんなさい。でも海洋物理学とも決して無関係な話ではないと、
思っています。スレ違いなのは承知ですが・・・
1,進化論と言っても色々あるのですが、ここでは人類の起源に関する領域を
扱います。
人は猿から進化した。
その猿は・・・から進化した。
・・・は×××から進化した。
・×××は▲▲▲から進化した。
つまり、人類の起源は★★★(=最初の生命体??)にある
という具合に
人やその他の生物が神によって、それぞれの目的を持って創造された
という従来の説と相対するものであります。
【ウィキの定義】
生物が不変のものではなく、長期間かけて次第に変化してきたという考えに基づいて
現在見られる様々な生物は、その変化のなかで生まれてきたものであるという学説
*参考:進化論 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%B2%E5%8C%96%E8%AB%96
105 :
102:2008/11/26(水) 22:55:45
2、進化論の完全否定は不可能です。
が、その否定の根拠(の一つ)を新しい切り口で明らかにして
(既にいっぱい明らかにされていますが)
我が国の公教育で行われている
「進化論」=「人類の起源」 という前提が
「進化論」=「人類の起源に関する仮説の一つ」
という風に変わればよいと考えています。
思っている以上に、このことが与える影響は大きいです。
真に日本で「学問」を志す人間が少ない原因はこの
「すべての前提は仮説にすぎない」 という原理を公教育で
教えてないからです。
*別に私は創造論を推進しているわけではありません。
>>104,105
早速の解説有難うございます。
ご高説に賛成です。
進化論に限らず、すべての学問といわれる領域でいえることと思います。
確実性の高い仮説でしかないものを、真理として伝えているという事実を
教育者に教育する必要を感じています。
107 :
102:2008/11/27(木) 02:05:57
>>106 そうなんです。賛同してくれてありがとうございます。
全ての学問に関連する話なんです。
進化論は、議論も盛んなので最たる例かなと思って、取り上げています。
僕が学んで来たのは英文学と若干の神学。
バリバリの文系、数学、科学は赤点しか取ったことない。
理系? は?糞食らえ状態です。海洋物理学?そんなの知らん・・・
・・・が、色々なことを体験し、考えるうちに文系・理系と
いう学問の括りがおかしく思えてきたのです。
学問の根本、学問するという営みに文系、理系の
垣根はないと、今そう自信を持っていえます。
で、みんな自分が学んできた「畑」からしか物事を解釈できない。
自分は文系だから、自分は理系だから・・・
その「思い込み」 つまり それは「宗教」と言ってもいいでしょう。
常に解釈には「思い込み」が存在していることを忘れている人が多すぎです。
その結果「偏見」が生まれるのです。
108 :
102:2008/11/27(木) 02:14:24
「人間」や「世界」、「真理」について本気で考えた時、
そして、それを追求しようとした時、結局のところ、
ありとあらゆる学問が必要だという結論に至りました。
そして、学問が実は同じことを目的としているように
感じているのです。(その中で特に数学は重要と)。
※文学の世界は「仮説」の嵐でした。
結局、曖昧なものを誰かが勝手に解釈をした「仮説」を前提として
学術分野として成り立っているんですから。
「俺はバリバリの理系」だ!っていう人は文学をかじってみるのも面白いですよ。
そして「俺はバリバリの文系だ!」っていう人こそ数学・物理を知るべき・・・
そう、そして僕は海洋物理学を知るべき、かじるだけでも。
このことに、もっと早く気付いてたら、もっと真面目に勉強していた。
もっといい大学に入ってた。そして、学問を生業としていたと思う。
後悔でならない。今は仕事もある、家族もある。今から学者を志すのは難しい。
学問をする下地ができている人は幸せです。学問は快楽ですから。
109 :
102:2008/11/27(木) 02:27:55
「学問の何たるか」とその面白さをすれば、
学問の下地となる、受験勉強すら、きっと乗り越えられるはずです。
・小・中・高 で下地となる知識をを学び
・大学で学問をする。
こういうスタンスを取っているんでしょうが、大学に入っても、
急に学問なんてできないんです。学問の「何たるか」を知らない
わけですから。せめて 中学、高校では、
「私が今、授業で扱っていることは確実性の高い仮説でしかありません」
ってことをちゃんと教えるべきです。そこが学問の入り口なわけですから。
>>106でおっしゃられていること
「確実性の高い仮説でしかないものを、真理として伝えているという事実」
これこそが、人を学問から遠ざからせ、「偏見」を生んでいるのです。
中国、韓国、日本において、社会・・・特に歴史という分野で
「確実性の高い仮説でしかないものを、真理として伝えている」
その結果、それぞれの国で解釈が違う、そして争いを生む。
>>1-101 羨ましいです。学問の世界で生きる人が。特に物理や数学の分野で。
研究、応援しています。
110 :
同定不能さん:2008/12/10(水) 22:09:03
>>3と同じく木村先生の本といえば、「改訂版 流れの科学」(東海大学出版会)も、入門書レベルでは優れた名著っすよ。
中級書として「地球流体力学入門」(東京堂出版)を読む前に読んでおくと、イメージがつかみやすくて効果的!!
111 :
同定不能さん:2009/01/06(火) 23:58:26
流れの科学は高校時代読んだけど、解りやすくて良かった
114 :
同定不能さん:2009/07/02(木) 17:30:25
今はやりの本を教えてください
115 :
同定不能さん:
謎解き・海洋と大気の物理―地球規模でおきる「流れ」のしくみ/保坂直紀/ブルーバックスはお勧めです。