スペックで考えるオーディオインターフェイス3

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856名無しサンプリング@48kHz
>>852
RMAAの登場でスペックの一部を簡単に測定可能になったんだから、その中身を吟味するのは当然だろ。

>>851
前半資料は「非直線性と歪」の発生原因を細かく整理した資料ですね。
範囲が広いので、後でゆっくり読ませて頂きます。現在の話題に直結するところでは以下でしょうか。
 トランジスタ・アンプ(負帰還で特性改善): 通常高調波歪、混変調歪共 0.1%以下
 真空管アンプ     (トランスで歪増加): 〜1%
 スピーカ           (歪発生の巣): 高調波歪(THD)はすくなくともトランジスタの一桁上(〜1%?)

後半資料はかなり大きな値(条件により1〜10%)が出ていますが、、、うーん難しい。(以下、表を見やすくフォーマット)
              耳の良い人(5%)   誰でも(90%の人)が
             検知できるレベル   検知できるレベル
音声 偶数次高調波     6%            14%
    奇数次高調波     1%             3%
音楽 偶数次高調波     3%            10%
    奇数次高調波     1%             6%