音楽の門

音楽とは何ぞや?というプリミティブな問いを改めてしたいと思うわけです。
そこから音楽の門をくぐって、その中にこのスレを読む皆を入らしめようというのです。
その方法を、哲学的に、DTM的に語りあって意見を交換することは、誰しもにとって有用であると考えます。

じゃ、お約束だけど>>1に問います。

音楽とは何ぞや？語ってみれ？

音楽とは愛です。

死ね

>>1　カスめが

音楽ってあれだよ、チェケラッチョ！

ただの空気の振動
それを各々が脳内で鳴らす
人種によって聞こえかたが違うらしいよ
日本人は平坦というか平均というか

聞く音楽と聴く音楽と効く音楽と利く音楽がある。どの音楽？

>>4-5
割れ厨マジでうぜぇよ。

>>9
なんで>>4-5が割れ厨？
割れの意味しってんの？しらねーくせにつかうな。
ボケ！くそ！カス！

なんでいきなり割れ物の話になってんの？
１って本物のバカ？
マジで死ねや。

ヤフーオークションで、幻の人気商品、発見！！！

今は無き「コピーガードキャンセラー」↓
http://page5.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/e5292701

ヤフーオークション内では、現在、このオークション
の話題で、持ちきりです。

>12　ここに来る方は業界人も多いので無意味。

>>13は業界人。

>>10-11
DTM板の住人なんて８割方、ワレザーに決まっておろうじゃろうが。の？

>>11
割れ物を使用した音楽は愛がないのでいけない、というわけです。ｹｯｹｯｹ。

糞スレ立ててすいませんでした。もう消えます。

音楽の起源を遡ると、原始人は集落ごとに合い言葉として個々に
ある種類のフレーズを口承で伝えてきたという。夜は暗闇になる
ため互いの姿が見えず、音が果たしていた役割は今の我々の生活
よりもずっと重要だったのであろう。
しかし火の発見とともに音楽はその役割を大きく変えていくこと
になる。

つづく

音楽は同じ時間を共有するもの。だったんだけど、最近は違うよね。

DTMはハードウェアに依存するから、割れ厨は少ないと思うけどね。
3DCGは本当に酷いけど。

>>19
あー、確かに。最近に起こった革命的な出来事といってもいいのだろうね。

>>19,21
なるほど！
なっとく。

DTM連載小説　「音楽の門　〜ミッキー、その青春」

1:ミッキー、世間の波にのまれる

　なぜ、その少女のあだ名をミッキーと言ったかは定かでないが、周囲のものはそう呼んだし、彼女自身も時に
自身の本名を失念するほどにこの呼び名に馴れ、そして愛着を持っていた。
　１４歳の少女は天真爛漫な気質を持つに生まれつき、かつ勉学にも秀でていたため、誰からも愛されるので
あった。その愛らしい容姿と、処女にのみ許されたあの清潔さからは、いかなる邪悪な概念とも無縁であると感
ぜられた。
　ミッキーは愛知県の小さな漁村の名家に生まれ育った。一人っ子であったため両親の溺愛ぶりは言うまでも
なかった。ミッキーは幼少のころより何も欲しがらず、親の愛情に感謝を感じながらまっすぐに育った。
　このようにミッキーはほとんど望むべくもない環境に育ち、非の打ち所のない良心を持った少女であったが、
その心の奥底にやや特異な感性を持っていたのである。　　

小学２年生のころであった。ミッキーは放課後に校庭で数人の友人と遊んでいた。夕刻になったのでそれぞれが、帰途に着いたが、
ミッキーは一人校庭に残った。なんとなれば、それは最終下校時刻を告げるあの美しく悲しい曲を近くで聴いてみたいと思ったからで
ある。いつもは徒歩で１５分ほどの家でかすかに流れてくるそれを聴いているだけであった。この曲が初めて彼女に与えたビジョンは
以下のようなものであった。
　薄暗い階段室にミッキーはいる。人の気配はなく、ミッキーは恐ろしくなる。「早くかえらなきゃ。」思いながら必死に丸い螺旋の階段
を下る。しかし、一向に階段は終わらない。そのうえ下るにつれますます暗さが増すようだ。泣きたい気持ちで立ち止まる。ふとみると
螺旋の中央に一本の鉄棒が垂直に立っている。上は天井から出ており、下は暗くて見えないが、おそらく１階に通じているのであろう。
そうであるとすれば、この鉄棒につかまって滑り降りていけばよいのではないか。手すりに足をかければ私にも届く距離だ。しかし、そ
の決心がつかない。飛び移るのに失敗するのではないか、という不安ではなく見下ろした暗黒が恐怖であった。たまらなく恐ろしくなっ
てミッキーは座り込んで泣きじゃくった。

起きながらにしてこのような心象風景を与えられたミッキーはこの曲を恐れるとともに、いいしれぬ美しさをもったものとして覚えるのであった。
果たして、放課後の校庭でこの曲を初めて間近できいたミッキーの反応は激しいものであった。
矢もたてもたまらず、ミッキーは校庭を走り回りながら絶叫した。それでは空き足らずに花壇のチューリップの花びらをすべて食べてしまった。
嘔吐感を堪えながら、すべての花びらを飲み込んだ後、ミッキーは失神した。サティのジムノペディはまだ流れていた。　

それから１年後、、、豚肉を買いに行くとその曲は流れていた、
豚肉には花びらがついており、ポリカーボネイト仕様でブラックモーターであった。
河原の土手でそれを洗い流すと瞬く間にピヨピヨと歩き出した。
おい！てめーら、フレーズを口承で伝えてきたという。
曲が初めて彼女に与えたビジョンは光電で板古参達から襲わrッツ足すよr、、亜恣意。

>>26 狂ってる…

　この事件から三日三晩、ミッキーは高熱にうなされた。その中でもジムノペディとそれに伴う悪夢に脅かされるのであった。
軽快なスキップで近寄ってくるドナルド（当然マクドナルドのマスコットの彼だ）。うれしくなって抱きつこうとすると、手品師の手つきで
取り出された三又の短刀。声にならない声をあげて逃げる。憤怒の表情を期待したがそれさえ見せてはくれない、笑顔らしからぬ
笑顔。追いつかれたと思ったときに光がはじけた。飛ばされたのは銀河のはるか外。ドナルドは付いてこれないようだった。慣性に任
せてさらに遠くへ、俯瞰すると星々が形作る輪郭はドナルドの全身であった。気を失うほどの恐怖にピアノの低音がねじれだす。
ねじれた音は低くなり、低い音はねじまがって、ねじまがった音はさらに重みを増して…。

ねじまがった音はさらに光が頭のなかまで刺さってくると、
ある、周波数帯域では、一度壊し、作りなおすようだ。
脳細胞は増えるだけではダメなのだ！ドナルドハ、散らばって全体になる。
ミッキーは失神してからというもの、５年の間冷凍催眠によって生かされていたが、
ある大事件のあと、目覚める。大統領が、意識の断片を消されたらしい。ラでィんによるテロであった。
ブッシュに祭りを始めさせるために、、、、アンゴルモアの大王は、２回目のマルス（火星、軍隊の象徴）
をかつどうさせる。汚染された、肉粉、生物へいき（エイズ＆炭疽キン）、ハ、神田はるによってすでにせかいへおくりこまれている。。。
そのことを知るにいたっつた、ミッツキーは相棒のブルおじさんを捕まえて、立ち向かうことに合意する。
全ては（全ての現象は）音に始まっているのだから。。。ぼおん....

( ゜゜)( 。。)( ゜゜)( 。。)

>>29
あｑんた>>26か？
いづれにせよくるってる（ｗ

音楽って、音を楽しむあらゆる行為じゃないかと思った。

＞＞32
究極の意見かもな。楽しむ、っていうより、たのしむって気がするが。

2：アルコホリック
　高校生になった時には、ミッキーは重篤のアルコール中毒者であった。日に1本のウィスキーをあける日々が続いた。
都会の空気は、純粋な彼女の目には渦を巻いているように見えた。その空気は急速に少女の心を蝕み、もはや愛する
DTMでさえもミッキーを救うことは出来なかった。それは恨みを、そこのない悲しみをぶつける気休めのものでしかなか
った。
　ミッキーはウイスキーをあおっては、キーボードに対峙した。この頃には既に作品を構築する能力を失っていたが、即
興で彼女の指から送り出される怨念は、不覚にも暗く美しい音塊へと移行するのであった。

3：スイサイド

　ミッキーはマンションの屋上から飛び降りた。虚空に浮く、音楽の門をくぐるにはそれしか方法がなかったからだ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（完）

糞スレ完結。

ﾜﾗﾀ

糞スレ急浮上！

飛鳥昭雄好きだろオマエ

僕の、口に出していいよ

　　　 ／￣￣￣￣￣＼
　 　 /　　 ,∨∨∨∨∨
　　/　　／　 ／　　 ＼ |
　　|　 /　　　,（･）　（･） |
　　 (6　　　　　　⊂⊃　|
　　 |　　　　＿＿＿l＿，|　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣
　　 | 　　　　＼＿＿/ ／　 ＜　　こんな良スレ下げちゃいけないと思うんです
　／|　　　　　　　　 ／＼　　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿

どこが良スレだヴォケ！

　　　 ／￣￣￣￣￣＼
　 　 /　　 ,∨∨∨∨∨
　　/　　／　 ／　　 ＼ |
　　|　 /　　　,（･）　（･） |
　　 (6　　　　　　⊂⊃　|
　　 |　　　　＿＿＿l＿，|　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣
　　 | 　　　　＼＿＿/ ／　 ＜　　音楽は快楽へと漸近するための媒体だと思うんです
　／|　　　　　　　　 ／＼　　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿

　　　 ／￣￣￣￣￣＼
　 　 /　　 ,∨∨∨∨∨
　　/　　／　 ／　　 ＼ |
　　|　 /　　　,（･）　（･） |
　　 (6　　　　　　⊂⊃　|
　　 |　　　　＿＿＿l＿，|　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣
　　 | 　　　　＼＿＿/ ／　 ＜　　音楽は音を楽しむなんて生易しいものじゃないと思うんです
　／|　　　　　　　　 ／＼　　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿

肉体の門

　　　 ／￣￣￣￣￣＼
　 　 /　　 ,∨∨∨∨∨
　　/　　／　 ／　　 ＼ |
　　|　 /　　　,（･）　（･） |
　　 (6　　　　　　⊂⊃　|
　　 |　　　　＿＿＿l＿，|　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣
　　 | 　　　　＼＿＿/ ／　 ＜　　こんな良スレ下げちゃいけないと思うんです
　／|　　　　　　　　 ／＼　　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿

　　　 ／￣￣￣￣￣＼
　 　 /　　 ,∨∨∨∨∨
　　/　　／　 ／　　 ＼ |
　　|　 /　　　,（･）　（･） |
　　 (6　　　　　　⊂⊃　|
　　 |　　　　＿＿＿l＿，|　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣
　　 | 　　　　＼＿＿/ ／　 ＜　　性欲の減退に伴って音楽への情熱も冷めつつあるんです。
　／|　　　　　　　　 ／＼　　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿

やっぱさ、音楽するにあたって時間とか金ってのは大きな問題なのよね。
趣味と割り切ってやらざるを得ないから、せめて純粋な気持ちでもって取り組みたいものです。

そういう意味ではこの板の機材スレなんかは非常に目の毒だな。（ｗ

玉袋が痒いよ…。
インキンなのか？鬱だー！

　　　 ／￣￣￣￣￣＼
　 　 /　　 ,∨∨∨∨∨
　　/　　／　 ／　　 ＼ |
　　|　 /　　　,（･）　（･） |
　　 (6　　　　　　⊂⊃　|
　　 |　　　　＿＿＿l＿，|　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣
　　 | 　　　　＼＿＿/ ／　 ＜　　ライヒの良さがいまいちわからないんです。
　／|　　　　　　　　 ／＼　　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿

　　　 ／￣￣￣￣￣＼
　 　 /　　 ,∨∨∨∨∨
　　/　　／　 ／　　 ＼ |
　　|　 /　　　,（･）　（･） |
　　 (6　　　　　　⊂⊃　|
　　 |　　　　＿＿＿l＿，|　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣
　　 | 　　　　＼＿＿/ ／　 ＜　　こんな良スレ下げちゃいけないと思うんです
　／|　　　　　　　　 ／＼　　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿

　　　 ／￣￣￣￣￣＼
　 　 /　　 ,∨∨∨∨∨
　　/　　／　 ／　　 ＼ |
　　|　 /　　　,（･）　（･） |
　　 (6　　　　　　⊂⊃　|
　　 |　　　　＿＿＿l＿，|　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣
　　 | 　　　　＼＿＿/ ／　 ＜　　むしろケージの良さがいまいちわからないんです。
　／|　　　　　　　　 ／＼　　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿

　＿
.（　 ）、
　￣ヽヽ、　＿＿＿__
　　　 ＼ ~´ 　　　　　＼
　　 　 /　,-ヘ、 　　 ,へ＼
　　 　|　/　 ,-、ヽ　/,-、ヽ|　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　 　| ゝ ｀( O| 　|| | O)´ | ＜4分33秒間ﾋﾟｱﾉの前で瞑想すれば分かる
　　 　|（. 　 ο　　 o　　　 ο|　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　 　 ＼. 　 　　〜　　　ノ
　　　　　 ＼＿＿＿__／

>>53
コード表記をお願いします！！

　　　 ／￣￣￣￣￣＼
　 　 /　　 ,∨∨∨∨∨
　　/　　／　 ／　　 ＼ |
　　|　 /　　　,（･）　（･） |
　　 (6　　　　　　⊂⊃　|
　　 |　　　　＿＿＿l＿，|　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣
　　 | 　　　　＼＿＿/ ／　 ＜　なにせバルトークのフィボナッチ数列を駆使した音楽に愛を感じるんです
　／|　　　　　　　　 ／＼　　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿

monmon

　　　 ／￣￣￣￣￣＼
　 　 /　　 ,∨∨∨∨∨
　　/　　／　 ／　　 ＼ |
　　|　 /　　　,（･）　（･） |
　　 (6　　　　　　⊂⊃　|
　　 |　　　　＿＿＿l＿，|　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣
　　 | 　　　　＼＿＿/ ／　 ＜　　こんな良スレ下げちゃいけないと思うんです
　／|　　　　　　　　 ／＼　　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿

>>53
それ誰だっけ･･･忘れた。

　　　 ／￣￣￣￣￣＼
　 　 /　　 ,∨∨∨∨∨
　　/　　／　 ／　　 ＼ |
　　|　 /　　　,（･）　（･） |
　　 (6　　　　　　⊂⊃　|
　　 |　　　　＿＿＿l＿，|　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣
　　 | 　　　　＼＿＿/ ／　 ＜　　>>58ジョン・ケージだと思うんです
　／|　　　　　　　　 ／＼　　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿

　　　 ／￣￣￣￣￣＼
　 　 /　　 ,∨∨∨∨∨
　　/　　／　 ／　　 ＼ |
　　|　 /　　　,（･）　（･） |
　　 (6　　　　　　⊂⊃　|
　　 |　　　　＿＿＿l＿，|　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣
　　 | 　　　　＼＿＿/ ／　 ＜　　リュック・フェラーリはサンプルネタに使えると思うんです
　／|　　　　　　　　 ／＼　　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿

>>59
ジャイアンが優しい口調で教えてくれるんで、すごく嬉しかった。

くそすれ上げ

>>61
ジャイアンだって客と上司にゃ丁寧語よ。分かったか！？

ジャイ子だと思ってた。。。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　/￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣＼
　　　 ／￣￣￣￣￣＼　　　./　　　　　　　　　　　　　　　(巛ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡）ミ彡ミ彡）ミ彡)
　 　 /　　 ,∨∨∨∨∨　　. /　　　　　　　　　　　　　　 (巛ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡ミ彡）ミ彡ミ彡）ミ彡)
　　/　　／　 ／　　 ＼ |　　 ￣l￣￣￣￣￣￣￣￣,,从.ノ巛ミ　　　 彡ミ彡）ミ彡ミ彡ミ彡）ミ彡)''"
　　|　 /　　　,（･）　（･） |　　 　 |　　　　l￣￣￣l　人ノﾞ　⌒ヽ　　　　　　　　　彡ミ彡）ミ彡）ミ彡)'
　　 (6　　　　　　⊂⊃　|　　 　 |　　　 ,,..､;;:〜''"ﾞﾞ　　　　　　 ）　　从　　　　ミ彡ミ彡）ミ彡,,）　　　　　　　　　　　　　　　　　　|
　　 |　　　　＿＿＿l＿,,..､;;:〜-:''"ﾞ⌒ﾞ　　　　　　　　　　彡　,,　　　　 ⌒ヽ　　　　　　彡"┬┬┬┬┬
　　 | 　　　　＼＿＿:ﾞ:ﾞ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　'"ﾞ　　　　　　　　　 ミ彡）彡"　┼┼┼┼
　／|　　　　　　　　 ｀`ﾞ⌒｀ﾞ"''〜-､:;;,_　　　　　　　　　　　　　　）　　 彡,,ノ彡〜''"　　 ,,ミ┼┼┼┼┼
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ﾞ⌒｀ﾞ"''〜-､,,　　　　,,彡⌒''〜''"人　ヽﾉ,,ミ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　"⌒''〜"

　　　/つ　/つ
　　 / /__/ /
　　（ノノ~ヾ）
　　（ ；・�D・）
　⊂ _<∞>⊃
　○（ ＼ノ|
　　　|　ﾉ ﾉ
　 　（__ﾉ__）

　　　 ／￣￣￣￣￣＼
　 　 /　　 ,∨∨∨∨∨
　　/　　／　 ／　　 ＼ |
　　|　 /　　　,（･）　（･） |
　　 (6　　　　　　⊂⊃　|
　　 |　　　　＿＿＿l＿，|　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣
　　 | 　　　　＼＿＿/ ／　 ＜　　こんな良スレ下げちゃいけないと思うんです
　／|　　　　　　　　 ／＼　　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿

　　　 ／￣￣￣￣￣＼
　 　 /　　 ,∨∨∨∨∨
　　/　　／　 ／　　 ＼ |
　　|　 /　　　,（･）　（･） |
　　 (6　　　　　　⊂⊃　|
　　 |　　　　＿＿＿l＿，|　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣
　　 | 　　　　＼＿＿/ ／　 ＜　　最近のお薦めサイトを紹介します。
　／|　　　　　　　　 ／＼　　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿
ttp://www.dovesong.com/MP3/MP3.asp

　　　 ／￣￣￣￣￣＼
　 　 /　　 ,∨∨∨∨∨
　　/　　／　 ／　　 ＼ |
　　|　 /　　　,（･）　（･） |
　　 (6　　　　　　⊂⊃　|
　　 |　　　　＿＿＿l＿，|　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣
　　 | 　　　　＼＿＿/ ／　 ＜　　こんな良スレがdat行きだなんてありえないと思うんです
　／|　　　　　　　　 ／＼　　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿

　　　 ／￣￣￣￣￣＼
　 　 /　　 ,∨∨∨∨∨
　　/　　／　 ／　　 ＼ |
　　|　 /　　　,（･）　（･） |
　　 (6　　　　　　⊂⊃　|
　　 |　　　　＿＿＿l＿，|　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣
　　 | 　　　　＼＿＿/ ／　 ＜　　こんな良スレがdat行きだなんて絶対ありえないと思うんです
　／|　　　　　　　　 ／＼　　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿

　　　 ／￣￣￣￣￣＼
　 　 /　　 ,∨∨∨∨∨
　　/　　／　 ／　　 ＼ |
　　|　 /　　　,（･）　（･） |
　　 (6　　　　　　⊂⊃　|
　　 |　　　　＿＿＿l＿，|　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣
　　 | 　　　　＼＿＿/ ／　 ＜　　65のAAが面白いと思うんです
　／|　　　　　　　　 ／＼　　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿

　　　 ／￣￣￣￣￣＼
　 　 /　　 ,∨∨∨∨∨
　　/　　／　 ／　　 ＼ |
　　|　 /　　　,（･）　（･） |
　　 (6　　　　　　⊂⊃　|
　　 |　　　　＿＿＿l＿，|　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣
　　 | 　　　　＼＿＿/ ／　 ＜　　日本が予選を通過して欲しいんです
　／|　　　　　　　　 ／＼　　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿

　　　　 　,;i|||||||||||||||||||||||||||||||ii;､　　　　　　　　　＿／
　　　　　／||||||||||||||||||||||||||||||||||||||ii;､　　　　　 　　＼
　　／￣￣＼||||||||||||||||||||||||||||||||||||ii;ﾞヽ,　　　　　　／
'"￣ヽ　　　　　ヽ!!||||||||||||||||　　||||||||||!!"ﾍ　　　　 ＜　　ロマンティックageるよ
ヽ　　　　　　　　　 ﾞ!!!||||||||||||　　|||||||!!　　 iヽ──　/
|||ｌ　　　　　　　　　 　　ﾞﾞヽ､ｌｌ,,‐''''""　　　　 | ヽ|||||||||ロマンティックageるよ
|||ｌ　　　　　＿＿＿＿　　　ﾞｌ　　　＿＿　　　＼|||||||||　　
||!'　　　 ／ヽ､　　　　 oﾞ＞┴＜"o　　 /＼　　 |'"￣| ホントの勇気　見せてくれたら
＼　　／　　|ミﾐヽ──‐'"ﾉ≡- ﾞ'──''彡| |､　|　　 |
　 ￣|　　　　|ミミミ／"￣ ､,,／|ｌ￣"'''ヽ彡|| |､/　　 /　ロマンティックageるよ
　ヽ､ｌ|　　　　|ミミミ|　 |､────ﾌヽ |彡ｌ| |/　　／＿
　 ＼/|ｌ　　　 |ミミミ|　＼_/￣￣ﾌ_/　 |彡|ｌ/　　　￣／ ロマンティックageるよ
　　＼　ﾉ　　 ｌ|ミミミ|　　＼二二､_/　 |彡|　　　　　　ﾌ　　
　　　￣＼　　ｌ|ミミミ|　　　￣￣￣　　|ﾒ/　　　　　　 ＼トキメク胸に　キラキラ光った
　　　　|　＼　ヽ＼ミヽ　　　￣￣"'　　|/　　　　　　　　/
　　　 /　　＼ヽ､ヽﾞ''''ヽ､＿＿＿＿_／/　　　　　　　／＿夢をageるよ
　　／　　ヽ　ﾞヽ─､──────'/|　　　　　　　　￣／
. ／　　　　　　　ﾞ＼　＼　　　　 /　/ ＼＿＿
　　　───'''"￣￣￣ﾞﾞヽ､__,,/,-'''"￣　　　ﾞ''─

激しくhttp://www.flora21.com/minami/trend/warata/sub1.htm

ｺｿｰﾘ

　　　 ／￣￣￣￣￣＼
　 　 /　　 ,∨∨∨∨∨
　　/　　／　 ／　　 ＼ |
　　|　 /　　　,（･）　（･） |
　　 (6　　　　　　⊂⊃　|
　　 |　　　　＿＿＿l＿，|　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣
　　 | 　　　　＼＿＿/ ／　 ＜　　こんな良スレ下げちゃいけないと思うんです
　／|　　　　　　　　 ／＼　　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿

真・スレッドストッパー。。。(￣ー￣)ﾆﾔﾘｯ

陸奥の業は無手よ･･･

愛だ勇気だ言うなよ。
もうその言葉には飽きたんだよ馬鹿

>>77
本　　気　　で　　し　　た　　か　　？

.　､＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　 ､＞　　　　　　　　　　　　　　.|
　　＞＿＿＿＿＿＿＿＿　　 .|
　　￣ 　　.|./＿　　 ＿＼ |　　 |　　　　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　| /　 ヽ／　 ヽ　|　　|　　 　 ／
.　　　　　 | | 　 ・ | ・　　|　 V⌒ｉ　　 　|　　まだこのスレに目を通してない全国のちびっこ達のために
　　　＿　 |.＼　 人＿_ノ　　　6 |　　＜
　　　＼￣　　○　　　　　　　　/　　　 |　　　　　　ここは思い切ってageます！！
.　　　　 ＼　　　　　　 　　　厂　　　　 ＼
　　　　　／　 ＿＿＿＿_／　　　　 　 　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　￣￣, -/へ／＼/｀- ､
　　　　　　 ／./　 ./o　　　　i.　＼

.　､＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　 ､＞　　　　　　　　　　　　　　.|
　　＞＿＿＿＿＿＿＿＿　　 .|
　　￣ 　　.|./＿　　 ＿＼ |　　 |　　　　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　| /　 ヽ／　 ヽ　|　　|　　 　 ／
.　　　　　 | | 　 ・ | ・　　|　 V⌒ｉ　　 　|　　このスレを熟読することによって豊かな表現力と
　　　＿　 |.＼　 人＿_ノ　　　6 |　　＜
　　　＼￣　　○　　　　　　　　/　　　 |　　　　　　むせかえるような狂気をgetして下さい！！
.　　　　 ＼　　　　　　 　　　厂　　　　 ＼
　　　　　／　 ＿＿＿＿_／　　　　 　 　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

ヒカたんと電話でお話しました。
「ヒカたんはどんな男の人が好きなの？」って聞いたんです。
そしたら「視野の大きい人が好き」って言ってました。
僕も視野の大きな男になってヒカたんに好かれていっぱいﾁｭﾁｭしたいです。
ヒカたんに「視野大きくするからいっぱいいっぱいﾁｭｰﾁｭｰしていい？ヒカたん、いい？」
って聞いたんです。
そしたら「もう、（*´ε｀*）ちゅきちゅきたん、知らない！」って電話切りました。
ヒカたんは照れてます。
きゃわみゅにゅいﾄﾞｷﾄﾞｷﾊｰﾄのﾋﾟｺﾋﾟｺ女神ですヒカたんは。
あああああああヒカちゅきヒカちゅきヒカちゅきちゅきちゅきたん・・・
ﾁｭｰしてﾁｭｰしまくりたいヒカちゅきたん（*´ε｀*）ｷｯﾁｭｷｯﾁｭ・・・ﾐｭﾐｭﾐｭ

まだあったのか…。
sageでＤＴＭサイコホラー小説「ビッチの仇討ち珍道中」を連載してもいいですか？

ＤＴＭサイコホラー小説「ビッチの仇討ち珍道中」

１：白珍は殺された。でも、何故…。
１−１　ビッチは白珍を嫌いではなかった。どちらかと言えば好きだった。愛していたのかも、と思う。
　白珍にならあげても良かった。むしろ白珍と獣のように愛し合いたいと常々考えていた。
だが白珍の死んだ今となってはかなわない。

　白珍は中国の前途有望な技術者であり、発明家であった。電気オルガンを越える電子楽器をつくるのが彼の夢だった。
白珍は研究のためイギリスに渡り、ビッチに出会う。

　ビッチが白珍に出会ったのは８歳の頃。白珍は当時３２歳だったはずだ。

１−２　ビッチはマンチェスターの貧しい工場労働者の家に生まれた。６歳のとき家系を救う為に
場末のバーに奉公させられた。幸いビッチは愛らしい容姿と、すばらしい音感を持っていたため、
毎日ステージに立って歌うことを仕事にできた。仕事のできない少女たちは極悪非道なマスターによって
客を取らされたり、酷いときには変態肉屋に売り飛ばされたりしたのだ。

　ビッチは７歳の誕生日から仕事が終わってから、専属演奏者のキャロラインにピアノを教わるという楽しみを得た。
キャロラインはビッチの優れた才能に目をつけたので、無償でレッスンをつけることを厭わなかった。

またなんか始まったよ・・・。

>>87 応援ｻﾝｸｽ

１−３　そんな折、白珍がこのバーを訪れた。その夜は試みに、ビッチがピアノ奏者を代役していたのだ。
ビッチははじめて見る東洋人が気になって仕方がなかった。黒い瞳は優しげな光をたたえていた。

　閉店間際に白珍に声をかけられたのだ。
「お譲ちゃんはピアノが上手だね。誰に教わっているんだい。」
「キャロラインさんよ。ところでおじさんはいったい誰なの。」
「おじさんは怪しいものじゃないよ。君のお母さんに頼まれて君を迎えに来たんだ。」
「わあ、うれしい。早く行きましょう、おじさん。」
ミッキーはようやく家に帰れるのだと思った。ピアノを教わることができなくなるのは残念だが、やはり家族
と一緒に暮らしたい。きっと、少しはましな生活を送れる見通しがついたのだろう。
ミッキーはこれから始まるであろう新しい生活に喜びを隠せない様子で、白珍のあとをぴったりとついていった。

続けてください

１−４　しかし、新しい生活などありはしなかった。
そのうえ、ビッチには路地裏の倉庫に連れられ、そこに入ってからの記憶がなかった。気がつけばバーの自室にいたのだ。
眠っていたわけでもなく、ただ呆然と立ちつくして。口の中がひどく鉄臭かった。
鏡で見ると歯が血で染まっていた。しかし、口内に怪我はないようだった。
天真爛漫なビッチは深く考えないことにしてさっさと寝てしまった。

次の日にバーに警察がやってきた。ビッチはとうとうマスターの悪事がかぎつけられたのだと思い、自分が仕事を失ってしま
うことにおびえながら物陰から警察とマスターとのやりとりを見ていた。
しかし、どうやら警察は聴き込みに来ただけのようだった。
「倉庫で東洋人が……、……噛み切られて…、…目撃者によると……女の子が…」

なんのことだかビッチにはさっぱりわからなかった。しばらくすると警察は帰って言った。
マスターはビッチを呼びつけると、「おまえみたいなややこしいやつ、ここにはもうおいとかれへんわい。ひまやるよってに
さっさとどこへなりといきなはれ。」と恐ろしい剣幕で怒鳴った。
方言全開だったので意味が良く分からなかったのが、ビッチはともかく荷物をまとめる暇もなく追い出されてしまった。
ビッチの旅は始まった。

２：「白珍を探して」
２−１　とりあえずビッチは貧しい実家を訪れることにした。
　たどり着いてみると、懐かしい母が何かに取り付かれたかのようにミシン仕事をしているところであった。
「お母さん」たまらず飛びこうとすると、母は言った。
「どちらのおこもさんかえ？」　ビッチは焦点を結ばない母の目をいぶかしく思いながらも、「どうしたのお母さん、
私よ。ビッチです。あなたの娘の。」　「あー、おまいは山井さんとこの嫁かえ。うちの息子に色目使いよってか
らに！どうやって姑殺しよったんや！いね、いんでまえ！」　取り付く島もなかった。ビッチはすっかりボケてしまっ
た母をあきらめて家を出た。

　実家を頼れないとなると、思いつく知り合いと言うのはあのバーであったハゲの東洋人だけだった。
名は確か白珍（はくちん）と言っただろうか。あの男をたぶらかして、当面の生活をなんとかしよう。
ビッチは白珍を探すことにした。

doki doki

続けてください

2-2
　しかし、ビッチは白珍の手がかりが何もないのに気づき、少し考えてしまった。
「そうだ、キャロラインさんに会いに行こう。」
ビッチは夜になるのを待って、かつての仕事場に向かった。もちろん、マスターに見つかるのはいやなので変装してだ。

　店の周りは警察と報道関係者と野次馬でいっぱいだった。
何が起こったかのか気になったが、店内にはとても入れそうになかった。仕方なしに、ビッチは野次馬の噂に耳を傾けた。
「ピアノ弾きの若い女が殺されたらしいぜ。」
「えっ、若い女？そりゃもったいない！」
「名前はキャロラインと言うらしい。演奏中に突然もがき苦しみだして死んだそうだ。既往歴もなくて死因は全く不明なんだと。」
「ふーん、おっかねぇなぁ。そういえば、この間の東洋人の陰茎切断殺人もこの店の関係者らしいな。」
「案外、その線かもな。あの東洋人がマフィアのメンバーでその復讐に…」
「いや、目撃証言では東洋人殺しの容疑者は小学生くらいの女の子らしいぜ。」
「へー、そんなガキにいったい何しようとしてたのかな？陰茎切られるなんてよ。」
「うーむ、さっぱり分からん…。」「俺もだ。」

　立ち聞きだけで十分だった。キャロラインさんは死んだらしい。
ビッチは途方にくれ、夜っぴき路地をさまようのであった。

続けてください

＞太宰治虫 ◆Osam3ZBE
せかすなよ（ｗ
ﾏﾀｰﾘ待とうや

読んでくれるて人がいてうれしいです。

2-3 気がついたのは翌日の日中だった。郊外の田舎道で眠ってしまったようだ。
周りを見回すと、見るからに怪しい手品師風の中年男が塀に腰掛けながらランチをとっていた。
サンドイッチに胡椒をしきりに振りかけている。胡椒入れを持つ手が高すぎ、風向きで鼻にはいってしまうため
しきりにクシャミをしている。
なんて馬鹿な人なんだろう、とビッチが呆れていると、今度はこれ見よがしに胡椒入れを、人差し指をはじいて
砕きだしたのだ！
これにはさしものビッチも生きた心地がしなくなり、走って逃げることにした。
ところが男はなんと「座ったままの姿勢」で跳躍し、ビッチの前に着地した。
そしてこう切り出した。
「わしのところで修行をせんかね。」
「いやです。」
「でもいく所がないのだろう。仕方がないのでわしのところで修行をしていきなさい。」
ビッチは絶句した。そして、すばやく逃げることを諦め、修行をすることにした。
もはや修行の内容などどうでもよかった。どのみち、このイタリア人をなのる「奇人」といなければならないのだから。

ツェッペリたん？！

　　　　　　／￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　/　　　　　　　　　　　　）
　　　　｜　 　 ノノ＿ノノ＿ノノノ
　　　　｜　　/　/　　ヽ/　ヽ　|
　　　　｜i⌒ ─| 　 ・　| ・　 | |
　　　　｜ ∂ 　 ＼＿_人___/ |
　　　　｜｜　　　　　　っ　　｜　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　/　 ＼　　　　　　　　 ﾉ　　＜　続けてください
　　　/WWW ＼　　　⌒ 　／　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

２−４　ともかく修行は始まった。呼吸法の練習ばかりやらされた。なんでもこの呼吸法をマスターすれば
腕を伸ばしたり、ゾンビを一発で倒すことができるそうだ。Hamon Methodというらしい。
　胡散臭さと戦いながらもビッチは修行を続けた。ときに腹を殴られて「肺の中の空気を1ｃｃ残ら吐き出
せ」などと無茶なことも言われはしたが、忍耐強く続けた。

　そして４年後、ビッチはそのHamon Methodを完全に習得した。最後に礼儀として師の名前を聞こうと
したのだが、「いや、それは…、うん、まぁ…、ひっかかるからね…。」と弱々しく口ごもるだけであった。

　ビッチは１２歳になっていた。爽やかな胸の膨らみの薫るその年齢で、数々の辛苦のあたえた人生の陰
影は否が応にもビッチに神秘的な美しさを与えた。　

100Getした。

　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　⌒
　　　　　　 　 　　＿＿＿　 　　 (　　　 ）
　 　　 ⌒　　　 /,､,､,､,､,､,､ ヽ　　//／
　　 （　　 ＝　 ｌ　　w　　　l 　|
　 　　 〜　 　 ,ｌ （･）∠　　 |_ |
　　　　　　　 (　 ⊂⊃ ＿　　6)
　　　　　　＿ΤΖΖ＼　）/ﾉ
　　 ∠￣/　　 ￣￣￣￣￣　 ヽ
　 　 ﾍ _ |＿＿　　　　　　　ﾉ　　|
　 　 ／ヽ　　|　￣￣￣￣　 　　 |
　　 |　 7）~~ |―――――--―|
　　 ｀´｀　　 ﾉ￣￣￣￣￣￣￣|
　 |￣ｌヽ　 （＿　　　　　　 　 ＿ ﾉ＝ヽ
　 |―|　|￣￣ ￣￣￣￣￣　 　 ヽ _））
　 ｀− ´――――――――　￣

　　「ムウウ、オレさまの100をぉ〜！！」

>>102
（ｗ。ドラえもん関係にはﾉｰｶﾞｰﾄﾞなんだ。スレ展開もおいしすぎたな〜。

2-5 もはや聖女と形容する他ない老練を得たビッチは、自身のことに拘泥することなく、
化他の愛を施す人生を歩むことを決意した。
　だが同時に、白珍を求める心も純真であった。全くの独り身のこともあって、東方へ
足の向かうことは当然だった。

　フランスの港に降り立ったビッチは、これから「永遠に」続くことになる逡巡へすがすがしく
進み始めた。　

ああああｌｌｌｌｌｌｌｌっぁああぁああぁあぁあぁぁageたい!!!!!!!!
なんでみんなsageなんだああぁぁあぁぁｌっぁぁｌ

　_____
／@@＼
|三Å三|　　　　　ageたいの〜〜〜〜〜　　
＼_____／
６(---)o
　Ｏ-Ｏ

　　　 ／￣￣￣￣￣＼
　 　 /　　 ,∨∨∨∨∨
　　/　　／　 ／　　 ＼ |
　　|　 /　　　,（･）　（･） |
　　 (6　　　　　　⊂⊃　|
　　 |　　　　＿＿＿l＿，|　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣
　　 | 　　　　＼＿＿/ ／　 ＜　　こんな良スレ上げちゃいけないと思うんです
　／|　　　　　　　　 ／＼　　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿

2-6 ビッチは東に向かって昼夜を問わず、歩き続けた。Hamonを使っているせいか、
腹も減らないし、小便をしたいとも思わなかった。
通りを抜け、森を越えた。国境も黙って越えた。ただひたすらまっすぐに歩いた。

　ほとんど無念無想の状態を保って旅を続けてきたビッチであるが、陽光が明るくなり、
人々が陽気にラテンのアクセントで話しているのを聞いて、さすがにいぶかしさを感じざるを
得なかった。「ここはどこだろう。」

　潮が香ってきた時点でたまらない不安に襲われた。「まさか…」
ビッチは走り出していた。４年間の修行で手に入れたイングランド一と思われる健脚が
ビッチに誤りを気づかせるには数分で事足りた。「海だわ…」

　港の向こうには大きな島影がかすかに見えた。荷物の積み込みをしている船員風の男に
尋ねてみた。
　「ここはどこですか？」
　「ジブラルタルの港だよ。」
　「ということは向こうに見えるのが」
　「…そうさ、暗黒大陸だ。」　

　　　　　　　　　　　　　／：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：＼
　　　　　　　　　　　／：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：＼
　　　　　　　　　／：：：：：：：：入￣＼：：／￣入：：：：：：：：：：：＼
　　　　　　　　／：：：：：：：：/　　＼　|：|　／　　ヽ：：：：：：：：：：：：＼
　　　　　　　／：：：：：：：：：| ヾ-=・=-| | -=・=-"|：：：：：：：：：：：：：：＼
　　　　　　 ／：：：：：：：：─|　　　　　 |　　　　　 |─：：：：：：：：：：：：：：ヽ
　　　　　 /：：：：：：：／　　　 ＼＿＿/￣ヽ＿__/　　　　＼：：：：：：：：：：：l
　　　　/：：：：：：：／　　　　　　　　　ヾ＿_/　　　　　　　　　＼：：：：：：：：：：l
　　　　l：：：：：/　　　　　　　 　　　　　　 |　　　　　　　　　　　ヽ：：：：：：：：：：l
　　　l：：：：：/　　　　───　　　　　　 |　　 　───　　　　＼：：：：：：：：：：l
　　　l：：：：：/　　　　＿＿＿　　　　　　 |　　　　＿＿＿＿　　　 ＼：：：：：：：：l
　　l：：：：：/　　　　　＿＿＿　　　　　　人　　　　＿＿＿　　　　　　|：：：：：：：l
　　l：：：：| 　　　　　　　　　　　　　　／| 　 |＼　　　　　　　　　　　　　|：：：：：：：l
　　l：：：：|　　　　　　　　　　　　　／　 | 　 |　＼　　　　　　　　　　　　|：：：：：：：l
　　l：：：：|　　　　　　　　　　　／ | 　 | 　　|　　|＼　　　　　　　　　　　|：：：：：：l
　　l：：：：|　(　　　　 　　　　／ 　|　　|　　 |　　|　 ＼　　　　　　　)　　|：：：：：：l
　　　l：：：|　　＼＿＿＿／ | 　　|　　|　　 |　　| 　 |＼＿＿＿／ 　 |：：：：：：/
　　　 ＼：：＼　　　＼　| 　　|　　 | 　 |＿__|　　|　　|　　|　　／　　　|：：：：：/ ＜１はヴァカだね
　　　　　＼：：＼　　　＼　　　|　　＿／　　＼＿　|　　| ／　　　　/：：：：／
　　　　　　＼：：＼　　　 ＼＿__／　　　　　　　　＼＿／　　　　/：：：／
　　　　　　　＼：：：＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /：：／
　　　　　　　　⊂二二二二二二二二二◎二二二二二二二二つ

>>108
　　　　　／※＼＿＿
　　　　　|※_※| |※※ヽ
　　　二＿＿＿￣＼※|
　　/　-　　　 ヽ＼　丶´ 　　／￣￣￣￣￣
　/　（・）　　（・）　｜　|　 ＜　お兄ちゃんっ！
　|　　　ｏ　　ヽ　　 |　 ｜ 　＼＿＿＿＿＿
　 |　　ム　　　　　 |　 .|
　 ＼＿＿＿＿＿/＿/

３：「暗黒大陸をさまよう」

３−１　港の倉庫を借りて眠っていたはずのビッチだったが、気がつくと見渡す限りの荒野に立ち尽くしているのであった。
シマウマの群れがのんびりと草を食んでいる。死にかけた小象を３頭のハイエナが取り囲んでいる。

　さしものビッチもこれには驚いた。いつの間に海を越えてしまったのだろう。
考えても詮無きことである、必然が私をこの地に呼び寄せた。ビッチはそう考えた。

　ビッチは手近な木の枝を拾い、上に放り投げた。先端は南を指していた。

３−２　だがビッチは東洋に行かねばならないのだ。かまわず北に進むことにした。
とにかくスペインに戻ろう。

　３日も歩いたと思われるころ、前から槍や吹き矢を手に極彩色の腰巻をまとった
５，６人の男たちがやってきた。
　ビッチはそのうちのボスと思われる人物と会話を試みた。
「すいません。ここはどこですか。」
「ンボギ村のはずれさ。俺たちの村だ。」
「？　国でいうとどこにあたりますか。」
「国？ 国ってなんだ。」

ビッチは彼の頭に手をかざし、Hamonを使って催眠術にかけた。
「あなたの村は２００２年時点でいう、どこの国に当たりますか？」
男はにっこり笑って答えた。
「ああ、タンザニアさ。」
　

なんかテキトーだな。飽きてきたのか？

>>112　御指摘ありがとうございます。もう少しまじめに話を考えるよう気を付けます。
　あと、あまりにＤＴＭと関係がないのもどうかと思うので、たまには話に沿った曲でも
アップしようかなと思っています。

３−３　到底、ヨーロッパにたどり着けそうもないので、ビッチは男たちに案内されるがままに
村に向かった。
　たどり着いたのは草木でつくった１０戸ほどがまばらに並ぶ、小さな集落であった。しかし、
鶏や牛などの家畜が柵の中をひしめき、一目に豊かさが見て取れた。

　珍しい白人が来たと言うので、村中の人間が上を下への大騒ぎとなった。もちろん、
歓迎してくれているのだ。
　日も落ちてまもなく宴会が始まった。貴重な牛を一頭つぶし、大いに酒を飲んで人々は
騒いだ。太鼓を打ち鳴らし、軽快に腰を躍らせた。ビッチも土着的なリズムに心臓が飛び
跳ねるのを抑えることはできず、踊りだす。すっかりこの村が気に入ってしまった。

　宴もたけなわと言うころ、村長がビッチの前に現れた。
背は曲がり、あばらが突き出ているものの、背中に施された勇ましい刺青とよく光る理知的な
目が往年の勇士を思わせた。

「どうじゃ、西洋のお嬢さん。この村はお気に召しましたかな。」
「ええ、とても。あなたが村長さんでいらっしゃいますね。」
「いかにも。しかし、あんたはどうしてこんなところに来なさったのか。」
「それがかくかくしかじか…。」
「なんと！しかし、それは必然かもしれん。これはことによると…。」
「？」
「いや、こちらの話じゃ。ともかく我々はあんたを歓迎するよ。ゆっくりしていきなされ。」
「ありがとう。」

満点の星空は明るく、だれも星が一つ流れていったことに気づかなかった。
　

前から気になってたんだけど、>>1たんってどんな音楽やってるんだろね？
ノイズとか変態系じゃかえって普通だし
かといって美しいオーケストラ物じゃいかにも狙ってますって感じで興ざめ。
サンプルコラージュ物かな・・・

このスレには基地外を引きつける何かがあるな。（例）↑

.　､＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　 ､＞　　　　　　　　　　　　　　.|
　　＞＿＿＿＿＿＿＿＿　　 .|
　　￣ 　　.|./＿　　 ＿＼ |　　 |　　　　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　| /　 ヽ／　 ヽ　|　　|　　 　 ／
.　　　　　 | | 　 ・ | ・　　|　 V⌒ｉ　　 　|　　まだこのスレに目を通してない全国のちびっこ達のために
　　　＿　 |.＼　 人＿_ノ　　　6 |　　＜
　　　＼￣　　○　　　　　　　　/　　　 |　　　　　　ここは思い切ってageます！！
.　　　　 ＼　　　　　　 　　　厂　　　　 ＼
　　　　　／　 ＿＿＿＿_／　　　　 　 　 ￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　￣￣, -/へ／＼/｀- ､
　　　　　　 ／./　 ./o　　　　i.　＼

体の具合が悪くてどうも書けない…。申し訳ないです。

「白珍」
http://www.geocities.co.jp/MusicStar-Bass/5876/Hakuchin.mp3

>>117
ビートルズの「メロトロン・ミュージック」を思わせる、懐かしい感じの曲だと思います。
体調に気をつけて、これからも是非続けてください。

あげてしまった...。

>>118
聴いてくれてありがとう。ビートルズにそんな曲あったんですか。

ＭＩＤＩのことは分からんし、音楽知識は初等教育レベルという初心者です。
精進してシーケンサも使えるようになりたいです。

３−４　村での暮らしが始まった。朝早くから男たちは狩りに出かけ、女や子供は家畜の世話を始める。
ビッチは鶏の世話を担当することになった。

　ここの鶏は気性が荒く、飼い主であろうと容赦なく突っついてくる。
卵を取ろうとすれば手を傷つけるし、後ろをむけばふくらはぎが攻撃にさらされる。
ビッチといえども例外ではなく、餌をやり終えるともう近づくのが怖くなった。

　そんなビッチに笑いながら近づいてくる男がいた。
まだ二十歳くらいだろう。笑顔にあどけなさが残る。
装飾具を着けなにやら禍々しい刺青をまとっている。
彼の放出する気配が相当に異質であることにビッチは驚いた。

「やあ、こんにちは。お嬢さん。大変ですね。」
「はじめまして。ビッチと言います。あなたは？」
「私はブシドウと申します。私もこの村に来て半年ほどなのですが、あなたを歓迎しますよ。」
「ありがとう。ところで昨日はお見えにならなかったのね。」
「ああ、ちょっと呪薬の調合で手が離せなかったので。私は呪術師をしているんです。」
「呪術？」
「おっと、そんなに怖がらないで。西洋の魔術師とは違いますよ。
主な仕事は病気や怪我の治療に呪いを解くこと。必要とあらば呪いをかけることもありますが。」
「へー、そうなんだ。」

ビッチにはこの男が魅力的に見えた。

＞ビートルズの「メロトロン・ミュージック」
ブートで＃１から＃５まである、２分くらいの短い曲です。

DTM初心者なんですね!?才能あると思います。小説も楽しみです。
頑張ってください。

続けてください

>>121
重ね重ねありがとうございます。今度借りてきます。
よーし、１頑張っちゃうぞー、みたいな。

…すいません。ここ３日ほど体調がまずいんでしばらく休みます。
とにかく皆さんもよく働いて、よく食べてくださいね。合掌。

「暗黒大陸」
http://www.geocities.co.jp/MusicStar-Bass/5876/BlackAfrica.mp3

３−５　ブシドウとの語らいは尽きるところを知らなかった。
彼は西洋的な思想や知識に精通していたし、そのくせスノッブで無く、素朴なユーモア
に満ちた語り口であった。ビッチは初等教育や呪術、そして彼の独自の音楽理論について
習った。
　
　ビッチは村の女としてほとんど一人前の仕事をしながら、見識を深めていった。

　ビッチが村に来てから３ヶ月が過ぎようとした朝、おもえばこれが一連の凶事の発端であった。
いつものように朝食のための卵を取りにいこうとしたのだ。いつもは騒がしくビッチを突っつきまわす
ニワトリたちが死んだようにおとなしかった。
　「どうしたのかしら。」　いぶかしく思いながら、卵を拾い集める。1５、６個の卵の中にひとつ、
信じられないほどに重たいものが混じっていた。外見は少しも変わったところがなかったが、質感が
異様だった。力を入れてそれを握り締めると殻がわれ、中身が光を帯びた。
　「これは…、金だわ。」　ビッチは慌てて、近くにいた村人に知らせようとした。しかし、鶏に背を向
けた瞬間、するどい思念の波が流れ込んできた。
　「それは君が持っておいたほうがいい。」
　抗いがたさを感じたビッチは鶏のほうに向き直り、一礼して「それでは私が預かります。」と答えた。

盛　り　上　が　っ　て　ま　い　り　ま　し　た

3-6　呪術師のブシドウは尋常ならざる気配に体を震わせていた。不吉な予感に全身が総毛立った。
　「これは呪いかもしれない。だが、それにしては強力すぎる。」　ブシドウの知る限り、こんな
呪いをかけられるものはいない。悪魔か、複数の優れた呪術師による呪い、もしくは神の罰かだ。

　ともかくブシドウは、占ってみることにした。何者の仕業か、そしてこれから何が起こるのか。
呪具をしまってある棚から、複雑な色彩の刺繍を施された布と透明のビー玉を２０個ほど、ブロ
ンズで作られたナイフを取り出した。
　神経を研ぎ澄ませてナイフにはじかれたビー玉の軌道を読む。まずは呪いの来る方角からだ。
これははっきり北東と出た。ブシドウは体がカッと熱くなるのを感じた。
　ではいったい誰が呪いをかけたのか、そしてこれからどんなことが起こるのか。占うこと数分、
突然一つのビー玉がはじけ、破片がブシドウの右目を襲った。すんでのところで反応することが
出来た。破片は目じりにざっくりとささり、血が一条流れた。
　もう疑う余地はなかった。伝承の通りだ。自分の力では九牛の一毛に過ぎないと知りながらも、
念入りに呪いから村を守る術をかけた。それが終わるとブシドウは村長のところに向かった。

　「村長…。」
　「うむ、わしも気づいておる。」
　「やはりあの娘が…。」
　「そうだったらしいな。あの伝承が必然によって履行されるのじゃ。」
　「残念ながら私の力ではこの村を守ることは出来そうもありません。」
　「当たり前のことじゃ。気に病むことはない。それより…。」
　「は。」
　「それより君は頃合を見計らってあの娘とこの村を出るのじゃ。」
　「それでは村長やほかの者たちは…。」
　「この村だけの話ではないのじゃ。とてつもない死人がでるだろう。わしらは運命を同じくする
だけだよ。だが娘は違う。君が助けてやれ。」
　「…わかりました。」
　「それと伝承のことは言うなよ。彼女は知らないほうがいい。」
　「はい。」
　
　密談は夜まで続き、翌朝ビッチを除く村人に事態は伝えられた。
どの村人も、この伝承を知っていたし、ビッチが来たときにすでに予感していたものもいた。
諦念とも悲壮感とも違う、勇敢さの火が村人の胸に灯った。

wakuwaku

　　　　　　／￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　/　　　　　　　　　　　　）
　　　　｜　 　 ノノ＿ノノ＿ノノノ
　　　　｜　　/　/　　ヽ/　ヽ　|
　　　　｜i⌒ ─| 　 ・　| ・　 | |
　　　　｜ ∂ 　 ＼＿_人___/ |
　　　　｜｜　　　　　　っ　　｜　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　/　 ＼　　　　　　　　 ﾉ　　＜　のびちゃん、お客さんよ。何でも警さt・・・
　　　/WWW ＼　　　⌒ 　／　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿




　　　　　　　△△△△△
　　　　　　¶¶¶¶¶¶¶¶¶¶¶¶¶¶¶¶
　　　　　¶¶¶¶¶¶¶¶¶¶¶¶¶¶¶¶¶¶
　　　　 ¶¶¶¶¶ノノ¶¶ノノ¶¶ノノノ　　　　ヘイッ！！
　　　　 ¶¶¶¶〃　/ ＿＼/ ≡ヽ|
　　　　 ¶¶¶⌒─|〈 （・）》| (（・）〉
　　　　 ¶¶∂≡　＼＿_人_ ≡/
　　　　 ¶¶¶　゛　　　　ヽ　〉 ≡|　　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　¶¶¶＼　　　γ⌒〜≡ﾉ　　＜　えらｯそｫｫｫｫに　ヒゲなんか生やしちゃってェェェェ!!!!
　　　¶¶¶¶¶¶¶＼　Ｌ＿」≡／　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

エルメェス菌感染前・感染後だそうです。
出典スレ「エルメェス菌」http://music.2ch.net/test/read.cgi/musice/1026285788/

>>128
怖かった…。お気に入りに入れた。第６部読みたいとおもた。

4：「地底へ。」

4-1　ビッチは信じられなかった。ほんの３日間の間に１羽の鶏を残して家畜が全滅。
ブシドウとママカリという男児を除いて全ての村人が変死を遂げたのだから。

　３人は毎日墓を掘った。穴を掘っているときだけ無心になることができた。
あとはただただ悲しかった。もはや恐怖さえ感じない。心のどこかで自分も死ぬことを
望んでいた。
　そんな状態から最も早く立ち直ったのはブシドウであった。村の誇りのために、国の
ために闘わねばならない。それができるのは我々だけなのだ。呪いの効力が大陸中に広
がる前に、根源を断たねばならない。全ての埋葬を終えてブシドウは旅の準備を始めた。
　
　「ビッチ、ママカリ。いつまでも悲嘆にくれていてはいけない。出発するぞ。」　
　　
ビッチもママカリも弱々しく呻いて立ち上がった。
ビッチは「じゃあ、カイチョウも連れて行くわ。」と鶏の囲いに向かった。
二人とも目が泳いでいるのが心配だったが、ともかくブシドウは先にたって歩き出した。

４−２　物言わぬ行軍であった。ビッチもママカリも口を聞こうとしなかった。
ブシドウにはそれが当然だとも思えたのであえて話しかけることもしなかった。
とても疲れた様子であったし、行く先も理由も説明されていないことに不満を感じて
いるだろうからだ。ときおりカイチョウのあげる奇声だけがむなしく響き渡った。
旅は一月ほども続いた。

　「ここか？」小山ほどもある巨大な蟻塚を目の前にブシドウが足を止める。ありあわ
せた小枝を使って占ってみた。満足のいく占いはできなかったが、確かにここに違いな
かった。

　「おい、ここだ！」喜色満面に傍らのビッチに語りかける。もう二人きりしかいない。
カイチョウはブシドウが隠れて食べてしまったし、ママカリは衰弱が激しく中途で生き
絶えた。ビッチは何も答えず、冷ややかな視線をブシドウに注ぐだけだった。

　ブシドウにはビッチの態度の急変が気に入らなかった。何か自分が悪いことでもした
だろうか。いや、何も思い当たらない。あり得ない。なんで俺がこんな小娘に蔑まれな
きゃならんのだ。段々と怒りさえ覚えるようになった。ぶち殺してやろうか、いや、そ
の前に…、へっへっへ。ここ数日は無理やりにビッチと合体するという考えで頭の中が
一杯だった。

　自身は気づかなかったがブシドウの精神は急速に汚染されつつあった。原因はよく分
からない。ともかくブシドウはビッチの大切にしていた鶏を黙って独り占めにしたし、
ママカリにビッチの見ていないところで暴行を加え、死に至らしめた。ママカリの遺体は
これも極秘裏に処分した。鶏のカイチョーと同じ方法で。
　

　
　

最初笑って読んでたけど最後の
＞鶏のカイチョーと同じ方法で。
でブルッときたね。
ようやくサイコホラーっぽくなってきた・・・

まんが日本昔話を思い出した。

　　　 ／￣￣￣￣￣＼
　 　 /　　 ,∨∨∨∨∨
　　/　　／　 ／　　 ＼ |
　　|　 /　　　,（･）　（･） |
　　 (6　　　　　　⊂⊃　|
　　 |　　　　＿＿＿l＿，|　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣
　　 | 　　　　＼＿＿/ ／　 ＜　　こんな良スレ下げちゃいけないと思うんです
　／|　　　　　　　　 ／＼　　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿

>>131 感想どうもです。そういえばサイコホラーって書いたね。あとＤＴＭとも…。（汗

４−３　まあいい。この蟻塚に何かが隠されているはずだ。おそらくは強力な呪具が…。
ブシドウはソフトボール大の石を見つけてき、それを投げて蟻塚を少しづつ壊していった。
ものの数分で中に空洞がある事を発見した。集中的に掘り欠いてやると人一人が入れるくらい
の穴になっていた。ブシドウは上半身を入れてみた。冷涼な空気が吹き上げてくる。声を出し
てみるとえもいわれぬ反響が返ってきた。底は見えなかったが、たいした深さはなさそうだ。
　
　思い切って降り立ってみた。予想以上の衝撃によろめくが、足がしびれる程度ですんだ。
洞壁には所々にヒカリゴケの燐光が見え、はるか奥に通じているのが分かる。手探りで進みな
がらブシドウは形容しがたい興奮がこみ上げてくるのを感じた。大声で笑った。

　ビッチは自分のことなど意識にないように穴の中に入っていったブシドウのことを考え、
途方にくれていた。どうしてあんな恐ろしい人になっちゃたんだろうか…。
　夕闇の迫る草原の風はあくまで爽やかだった。うろこ雲の朱が神々しく輝いている。
動物たちの営為もつぶさかだ。家族を連れ、草を食み、ねぐらに帰る。
　憂鬱な睫毛を風がなで、やがてビッチは眠りに落ちた。

まだー？はやくー

私事で恐縮ですが今日は初めて打ち込みやった。楽しいな。
>>135　時を忘れてしまいます。

５：「みたゆめ」

５−１　しょうねんは住み慣れたマンションの
７階から飛び降りようとした。
つまり自殺しようというわけだ。
のっぴきならない理由だった。
クリーム色のペンキの所々はげた手すりをつかんで
ほんの少しした跳躍に、足の筋肉の一瞬のひきつりに、
あとは身をゆだねればよいだけであった。
しかし下界では普段と様子が違っていた。
しょうねんの落下地点に８人の消防士たちが
救命トランポリンを支えている。
かまわず飛び降りた。
トランポリンに頭と右肩をしたたか打って、しょうねんは命をとりとめた。
制止する消防士を無視してしょうねんはトランポリンの反動を利用して
一階の廊下にひとっとびした。
そして痛みをこらえながら7階までの階段を上った。
不思議と誰一人追ってくるわけでなかった。
息を切らせ、しょうねんは下界をのぞき見る。
先ほどと同じように8人の消防士による万全の体制がとられていた。
今度は受け止められてはなるものかと、
しょうねんは廊下を走り、
走りながら手すりを越えた。
消防士のほうがやや早かった。またもやしょうねんは頭を強く打ち付け、
トランポリンの上では立ち上がることも出来ず、泣きだした。

夢オチｷﾀ━━━━（ﾟ∀ﾟ）━━━━!!!!!!

>>137 まだ終わってないよ（ｗ。基本的にオチらしいオチはないと思います。
５−１のサブタイトルは（自殺物質　パート1）

５−２（Danke Schoen:ダンケ・シェーン）
蚊や、アブや蛾、羽蟻やダニ、そ-Danke Schoen-の他-Danke Schoen-諸々の昆虫-Danke Sch
oen-がおそらくはベッドの上にいる自-Danke Schoen-分の周りにたく-Danke Schoen-さんい
るということは-Danke Schoen-目に頼るまでも無く、触覚や聴覚によ-Danke Schoen-って分
かりき-Danke Schoen-っているのであって何らも私-Danke Schoen-の意識の集中を乱すのに
役に立つわけでなく、-Danke Schoen-むしろ蚊にさされ-Danke Schoen-た痒みとアブの耳障
りな羽-Danke Schoen-音が、引きずり込む無-Danke Schoen-意識の障害-Danke Schoen-とな
-Danke Schoen-ってくれているようで、目下の-Danke Schoen-問題はおそらく新鮮な動物の
死骸を満載-Danke Schoen-した私がその上に乗っているであろうところの箪-Danke Schoen-
笥を横倒しにして簡素なマットを引いただけのベッドの湿り気-Danke Schoen-で、余程の浸-
Danke Schoen-透圧を持-Danke Schoen-っているであろうそ-Danke Schoen-のベッドを湿ら
せている液体は徐々にその量を増している事-Danke Schoen-を私は先ほどから-Danke Schoe
n-感じ取って-Danke Schoen-いたし、確かに目は見えないけれども、そんなこ-Danke Schoe
n-とは目に頼るまでも無く触覚や-Danke Schoen-嗅覚によってわかりき-Danke Schoen-って
いるのであって、-Danke Schoen-何らも私の意識の-Danke Schoen-集中を乱すのに役に立つ
わけでもなく、むしろ液体に-Danke Schoen-よって既に、下半-Danke Schoen-身はミイラの
ような状態になっていたし、このまま白く輝く骨だけが私に残されるであろう事は、目に頼る
までも無く、触覚や-Danke Schoen-嗅覚によってわ-Danke Schoen-かりきっ-Danke Schoen
-ているのであって、そのこ-Danke Schoen-とを待つだけの時間、待たされた時間
待ち終えた時間-Danke Schoen-に少　

ちょっと重い話になるけど、引かないでね。ｗ

５−３　（自殺物質　パート2）
　少年の自殺したマンションでは、自殺が相次いだ。
誰も知り得ないことであったが、それは自殺物質の充満しているせいだった。
自殺物質、というのはあまり適当な表現ではないのかもしれない。
物理学的には解明しきれない、集団無意識にアクセスする感応だ。
それは人の精神にタナトスへの力学を加え、
自殺に追い込み、あるいはその方向付けによって
身体に衰弱をもたらした。
誤解を避けるために補足していくが自殺物質による精神的衝動は倫理的な悪を意味しない。
行き続けようという意思、それ自体にある種の罪悪感を感じながらも、
本能的に生命を存続させざるを得ないというアンビバレンス。
そこに葛藤を持つもの、あるいは原初的に美しい志向性に強く影響を及ぼした。
発生源は不明であって、散発的に現出した。
伝染性のものではなく、まるで空気のようなものであったが、
その濃度は希釈されること無く拡散し、いまや世界的に広まっていた。

５−３　（Sound,Soundless）

　３日歩いたろうか。５時間だろうか。５００時間だろうか。１週間だろうか。
２年だろうか。7分だろうか。

　ともかく、夜の繁華街を通ったし、鳥居を１００個くぐったし、無限の荒野を歩いたし、
教会の前を通ったし、山道も登った。今はヒロシマのような廃墟で朝日を見ている。

　今だろうか、少し前だろうか、もう少し後だろうか、２分後だろうか、１年前だろうか。

一番星を見ているし、太陽がまぶしいし、小鳥が
騒がしいし


風は冷たいし、　　頭も痛い。　　革命に参加したし、石を欠いて道具を作った。
　爆弾事件に巻き込まれたし、飛行機も落ちた。

　死んだし、死ななかった。




　　　　　　　　　　　　　　音はなったし、　　　　　　ならなかったりした。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あるいは

誰か　助け　てほしかった。　

　　　 ／￣￣￣￣￣＼
　 　 /　　 ,∨∨∨∨∨
　　/　　／　 ／　　 ＼ |
　　|　 /　　　,（･）　（･） |
　　 (6　　　　　　⊂⊃　|
　　 |　　　　＿＿＿l＿，|　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣
　　 | 　　　　＼＿＿/ ／　 ＜　　こんな良スレ下げちゃいけないと思うんです
　／|　　　　　　　　 ／＼　　 ＼＿＿＿＿＿＿＿＿

ラスト数回。

５−４（白珍 パート1）

　朝焼けとも夕焼けともつかない陽光はぼやけたオレンジであったが、
ビッチの肌を突き刺し、骨まで焼けつくように強力だった。

　ビッチは泣いた。助けてほしかった。

　音なき足音で近づき、ビッチの肩を抱く者があった。
　「泣かないで。私が守るから。」
そのやさしい声はビッチの最も恋焦がれ、求めていた人のものだった。
　「白珍さん！」
たまらず飛びつき、懇親の力で抱きしめた。
涙が止まらない。随喜の涙は滝のようであった。
　
　「お願いだ。聞いてくれ、ビッチ。」
　「うん。」
　「僕は新しい電子楽器を作ろうとした。ひとつ音を鳴らすだけで誰もが感動するような楽器を。
でも、それでは駄目なんだ。世界中の誰もにすばらしい音楽を伝えたかった。
誰もが真空管やトランジスタを持っているわけじゃない。空気は底なしのカーテンだ。
僕は考えたよ。でもいくら考えても分からなかった。」
　「仕方がないわ。」
　「しかし僕はその楽器を発見したんだ。それは向こうから来てくれた。」

ラスト数回かよっ！
オラ興奮してきたぞ〜（鼻くそほじりながら）

>>143　ﾌﾞﾋｯ

５−５（白珍 パート２）

　話の内容に気をとられてビッチは気づいていなかったが、だんだんと白珍の
姿は透けていくのだった。

　「そう、マンチェスターの酒場でピアノを弾く可憐な少女を見た時のことさ。」
　「……その楽器って？」
　
　白珍は微笑を浮かべると、こう言い残して姿を消した。
　「今、君の心の中でも鳴っているはずさ。」

　ビッチは即座に答えを見出した。
　この何事にも変えがたい多幸感、胸の高鳴り…。
　「そう…。これが至上の楽器、愛なのね！」

　叫んだとたん、視界が白い光に満たされた。

６:「そして白い朝にビッチは消えた」

６−１　ビッチは目覚めた。東空がかすかに白み始めていた。
顔をこすると涙の後が残っている。心の中が、いや体中が白珍への愛に満たされていた。
　しかしながら同時に妙な虚脱感を感じてもいた。頭に何かがひっかかっていた。
思い出せない。思い出せるかな？でも、思い出したくない感じもある。何だろう？
　その答えに行き当たったときビッチは

　ブシドウは眠らずに熱気の渦巻く洞穴を下り続けていた。ただひたすらに熱さが増していく。
アドレナリンの分泌量が尋常ではなくなっており、正常な思考を失いかけていた。破滅に向
かって歩くのみである。
　下ることによって、地熱と「自殺物質」の濃度はいや増した。
　ついにはブシドウは全身の肉を爪でこそげ、舌を噛み切った。
彼は最期の思考で人間のうちで初めて「自殺物質」の存在に気づき、秘密に到達した。
　「そうか、地球の意思であったか。」
　
　

６−２　　　　　　　　　　　　　　　　　　ほどなくして霧散した。

　白珍と出会った夜のことだった。
白珍は黴臭い倉庫でビッチに愛を与える儀式を施そうとした。
司祭は儀式のための聖杖をおもむろに取り出す。
困惑する哀れな子羊の口にそれを含ませた。

儀式は失敗に終わった。聖杖を噛み切られた司祭は失血死した。


　ビッチは初めて白珍の死を知った。自分が殺したのだ。

　白珍と獣のように愛し合いたいとさえ考えていた。だが白珍の死んだ今となってはかなわない。

　白珍への愛が無に帰した。
　同時にビッチの体も消滅した。体を形作っていたものはほとんど白珍への愛に置換されていたからだ。

　ただわずかに残った無機物だけが宙を待った。
　永遠に近い逡巡の始まりであった。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（完）　

　　　　　　／￣￣￣￣￣￣＼
　　　　　/　　　　　　　　　　　　）
　　　　｜　 　 ノノ＿ノノ＿ノノノ
　　　　｜　　/　/　　ヽ/　ヽ　|
　　　　｜i⌒ ─| 　 ・　| ・　 | |
　　　　｜ ∂ 　 ＼＿_人___/ |
　　　　｜｜　　　　　　っ　　｜　　 ／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　/　 ＼　　　　　　　　 ﾉ　　＜　お疲れさまでした
　　　/WWW ＼　　　⌒ 　／　　　　＼＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

(・∀・)ｲｲ!!

>>147,187、all
ほんとにありがと！
駄文乱筆に付き合わせて申し訳なかったす。

しばらく修行しをつんで（ＤＴＭ関係のね）、まだこのスレが残ってたら
もうちょい人様の役に立つようなことをしたいと思ってます。
（あら不思議。フリー環境でマジもんのメロトロンの音ができちゃった！とかさ。）

それでは。

＞フリー環境でマジもんのメロトロンの音
うｐきぼんぬ

>>1たん、よかったですよ。
あとは放っておいてもジャイアンが保守してくれるでしょう。

>>150
ワウフラッターっていうやつが難しそうです。あきらめます。
Ｍ−Ｔｒｏｎってレビュー見たらかなりリアルらしいし、安いから
買おうかなと思う今日この頃。
関係ないけど、カセットテープに何か音入れておいて、
日中の車内に放置→冷凍庫→車内放置→冷凍庫
とかやったらおもしろい音できるよね。やってみます。

さーて、前言撤回してクソの役にも立たない新連載開始。
ＤＴＭアンビエントＳＦバイオレンス小説「ポニーは戦場へ行った」

続けてください

M-TRONはかなり(･∀･)ｲｲよ。
ﾌﾙｰﾄとｽﾄﾘﾝｸﾞｽだったらVINTAGE TIMETRAVELERっていうEMUフォーマットのCD-ROMも(･∀･)ｲｲです。
ｵﾚはこっちの方が好き。

　　　　　　　　　　　　　／：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：＼
　　　　　　　　　　　／：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：：＼
　　　　　　　　　／：：：：：：：：入￣＼：：／￣入：：：：：：：：：：：＼
　　　　　　　　／：：：：：：：：/　　＼　|：|　／　　ヽ：：：：：：：：：：：：＼
　　　　　　　／：：：：：：：：：| ヾ-=・=-| | -=・=-"|：：：：：：：：：：：：：：＼
　　　　　　 ／：：：：：：：：─|　　　　　 |　　　　　 |─：：：：：：：：：：：：：：ヽ
　　　　　 /：：：：：：：／　　　 ＼＿＿/￣ヽ＿__/　　　　＼：：：：：：：：：：：l
　　　　/：：：：：：：／　　　　　　　　　ヾ＿_/　　　　　　　　　＼：：：：：：：：：：l
　　　　l：：：：：/　　　　　　　 　　　　　　 |　　　　　　　　　　　ヽ：：：：：：：：：：l
　　　l：：：：：/　　　　───　　　　　　 |　　 　───　　　　＼：：：：：：：：：：l
　　　l：：：：：/　　　　＿＿＿　　　　　　 |　　　　＿＿＿＿　　　 ＼：：：：：：：：l
　　l：：：：：/　　　　　＿＿＿　　　　　　人　　　　＿＿＿　　　　　　|：：：：：：：l
　　l：：：：| 　　　　　　　　　　　　　　／| 　 |＼　　　　　　　　　　　　　|：：：：：：：l
　　l：：：：|　　　　　　　　　　　　　／　 | 　 |　＼　　　　　　　　　　　　|：：：：：：：l
　　l：：：：|　　　　　　　　　　　／ | 　 | 　　|　　|＼　　　　　　　　　　　|：：：：：：l
　　l：：：：|　(　　　　 　　　　／ 　|　　|　　 |　　|　 ＼　　　　　　　)　　|：：：：：：l
　　　l：：：|　　＼＿＿＿／ | 　　|　　|　　 |　　| 　 |＼＿＿＿／ 　 |：：：：：：/
　　　 ＼：：＼　　　＼　| 　　|　　 | 　 |＿__|　　|　　|　　|　　／　　　|：：：：：/ ＜　１は真性だね
　　　　　＼：：＼　　　＼　　　|　　＿／　　＼＿　|　　| ／　　　　/：：：：／
　　　　　　＼：：＼　　　 ＼＿__／　　　　　　　　＼＿／　　　　/：：：／
　　　　　　　＼：：：＼　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 /：：／
　　　　　　　　⊂二二二二二二二二二◎二二二二二二二二つ

>>154
情報ｻﾝｸｽ！
やっぱＭ−Ｔｒｏｎいいですか。テープバンクもっとリリースされたるんなら買います。
VINTAGE TIMETRAVELER、デモ聴いてみましたがストリング恍惚もんですね〜。
サンプルＣＤ使えるほどの力量になったら欲しいっす。

>>155
ほんと蝉うるさいよね。ヒグラシは涼しげでいいけどな。

えと、一応最後までやり遂げたことにしておきたいんで、曲アップ続けます。

「ンボギ村の惨事」
http://isweb45.infoseek.co.jp/art/studio_w/files/Annihilated.mp3

戯曲形式で逝きます。

「ポニーは戦場へ行った。」

第一幕

１：
（８畳ほどの一人暮らしの男の部屋。ベッドとデスク、キーボードとそのスタンド、
音楽機材やコンピュータを満載したスティールラックが並んでいる。全体に
飾り気と言うものがなく、基本的な色調はグレーとスカイブルーで統一されており、
機能性の重視を感じさせる。男がデスクに向かい、左手でキーボード、右手でタブ
レットのようなものをせわしなく操りながら、壁面の巨大な平面ディスプレイを
注視している。）

ポニー：この時間帯ならいけるかな...。
　よしっ、スタジオ・ケルン入れたぞ。えーと、利用者が３６６人でメモリ残量327Ｇか。
　まぁ、十分かな。今日はバイオリン使うだけだし。
　666Ｓｔｒｉｎｇｓっと...。ふぅ...。

（ディスプレイに「Ｎｏｗ　Ｌｏａｄｉｎｇ」。チェアーをゆっくり一回転させ、デスクに
　頬杖をつく）

ポニー：やっぱスタジオサーバーはここみたいにＰＧＣＳＫＭ2.0が使えないとな。
　アトマスパラメータとか、プレイヤーパラメータとかは最低限のは設定できるし、　　　　　
　なんていってもプレイヤー育成機能が熱いからな。

　最近の規格競争も泥沼だよな。もうこれ以上余分なパラメータいらねーって。
　再生重くなるだけだし、実際問題オートメーション使ったらろくな音でないしな。
　持ってる規格がそのまんまスタジオのフリーパスで、逆にいやＰＧＣＳＫＭ2.0
　みたいなマイナーな規格はかなり入れるスタジオ限られるんだよね。
　アップデートしたら前バージョンの機能制限加えるわ、高い使用料とるわ...。
　まあ我慢するしかないんだな。

　
　
　　　　

とりあえず静観。

ttp://ankyo.tripod.co.jp/chinmei.html

>>160 制覇率が結構高いのにﾜﾗｯﾀ。

（ポール、独白が続く。ディスプレイから「Ｎｏｗ　Ｌｏａｄｉｎｇ」消える。）

ポール：爺ちゃんから昔の話を聞いたけど、当時はＧＭっつー極単純なフリーの規格しかなかっ
　たそうだ。
　それでわずかなサイズの音源データや音源専用機を高い金出して買ってたって言うんだからな。
　そのＧＭ規格のプログラムデータだけを評価しあってたらしい。
　まぁ、なんていうかせせこましい話だけれど、なかなかいい話かもしれないな。

（ポール、ディスプレイに向き直り）
ポール：おっ、とっくにロード終わってたみたいだな。
　よっし、それじゃプログラムデータ読ませるか。

ポール：誰に演奏させるかな。とりあえず爺さんに16、中国娘に８チャネルくらい任せといて
　残りは適当なメンバーに実戦経験つませておくか。...これでＯＫ。...んっ？

エラーメッセージ：先日の深夜、バイオリンプレイヤーのホイテ・モナート氏が急逝されました。
　死因は急性心不全。６２歳でした。ご冥福をお祈りします。
　
（ポール髪の毛に両手を突っ込み叫ぶ）
ポール：ウォオオオオオム！
　
（心なしかバルバルと聴こえるバイオリンの音）

（暗転）　

ttp://2style.net/maido/R3_temp.swf?inputStr=%81R%28%81L%81%5B%81M%29%83m+%0D%0A%81@%81i%81Q%81Q%81Q%81j+%0D%0A%81@%81b%81@%81@%81@%81b%81%60%81%60+%0D%0A%81@%81%9D%81P%81P%81P%81%9D+%82%B1%82%EB%82%B1%82%EB%81%60

２：

（ポニーいらだたしげにキーボードを叩きながら）
ポニー：くそっ、ログ見たらやっぱり夜遊びしてやがった。
　間違いなく腹上死だな。変にパラ上がりやすいんで多少の遊びには目を瞑ってたんだが。
　はぁー…、リカバリもできないのがＰＧＣＳＫＭ2.0の育成システムの特徴でもあるんだよな…。
　まじヘコむよ…。

（突然、コール音。ポニー、ズボンの左後のポケットから携帯電話を取り出す。）

ポニー：はい。もしもし。
女の声：もしもし、ガシスンゼンです。
ポニー：お、ガッシーか。どうした。
ガッシー：２、３日ポニーのところに遊びに行こうかなと思って。
ポニー：おいおい、親父さんが許さないだろう。
ガッシー：出張でいないのよ。泊めてもらうし、遊びにつれてってもらうけどいいかな。
ポニー：うーん、親父さんいなかったら君、家にひとりだもんなぁ。…よし、いいよ。
ガッシー：やったー、ありがと。それじゃ、今からいくね。
ポニー：えっ、今からかよ。ま、別にいいや。それじゃ、待ってるよ。
　
（返事もなく電話切られる。）
　

「自殺物質」
http://isweb45.infoseek.co.jp/art/studio_w/files/SuicidalMaterial.mp3

(ポニー、携帯電話をデスクにおいて)

ポニー：ガシスンゼンとも長い付き合いになるな。
　あれから６年もたつのか…。
　
（幕）

第二幕

（荒廃した都市風景。兵士が３名、うち一人はポニー。実用性を重視した軽装でダークグレー。
ヘルメットを着用し、小型の拳銃を腰にしている。）

兵士Ａ：くそっ、どうして同じ市内の人間が争わなけりゃならんのだ。
兵士Ｂ：分からん。分からんが利害の衝突ということは考えにくい。
　おそらく第３者の情報工作だろう。
ポニー：ともかく、俺たちは希望が丘を滅ぼさない限り、安心して暮せんのだ。
　ともかく、行こう。

（暗転。激しい銃撃音。）
ポニー：やった！勝ったぞ。武装勢力はほぼ壊滅させたようだ。
兵士Ａ：あまり、いい気分ではないな。
兵士Ｂ：俺もだ…。
ポニー：何を言っている。これからが本番じゃないか。
　よし、略奪開始。散開！

（暗転）

（舞台にポニーと一人の女。女は恨めしげにポニーを見据えている。）

ポニー：おっ、なかなかの上玉ではないか。名は何と言う？
女：…ガシスンゼン。
ポニー：そうか、いい名前だな。これから俺といいところに行かないか？

（そういってポニーが女に後ろを向けた瞬間、女は隠し持っていたナイフで
ポニーの背中を刺す。ポニーは倒れ、ピクリともしない。）

ガッシー：お母さんの敵よ。

（言い捨てて舞台袖に去る。）

（幕）

第三幕

（第一幕と同じセット。頭を抱え込み、うめくような調子で）

ポニー：そうだ。俺はあの時ガッシーに刺されて死んでいたのだ。
すると…、どうなんだ…。俺は…今の、…俺の６年間は…。
返してくれ！返してくれ！

（劇終）

おいおい、新作始まってたのかよ。
しかももう終わってるし。
それにしても、あいかわらずワケワカラン♪

>>167
レスありがとうございます。投げやりなオチですいません。

ところで自分の　　　曲　について誰か　罵倒してもらえないでしょうか？

方向性についてはこれで満足しているのですが、どうも定位がはっきりしなくて
グチャッてなるのがいやです。まずは、うまく空間を使えるようになりたいです。

尊敬するアーティストはクラスター、ヴェルヴェッツ、スイサイド、初期のソフト
マシーン等です。

新連載予告。
「死闘！隠玉高校 対 裁判舘高校ー夏の高校野球決勝」　

定位をはっきりさせたいのなら、まず音像をはっきりさせるのが吉。
イコライザーやエンハンサーで2kHzあたりを持ち上げるのが一般的ですが、
自分はレゾナンスのパラメーターを上げることで音像を浮かび上がらせてます。

方向性はいいと思いますが、できれば一歩先を行ってほしいです。
個人的に、もっとサンプルをいじくり倒してほしい・・・駄文失礼。

>>170
具体的なアドバイス本当にありがとうございます。
実際ちょっと感動してしまいました。
今まで思いもよらなかったことなんで、いろいろ実験してみます。
今のところせいぜいが流してるって感じで、そんなのでなく、曲や音をつくるということに
なるとほんとに大変な世界なんだなぁと半歩ほど足を突っ込んでみて思いました。
この板の住人さんのすごさがちょっと分かった次第です。

自分は野球のことがあんまり分かってません。
フィクションですので不穏当な表現があったと感じられても、野球に対する侮辱ではないゆえに
平にご海容賜りたく思います。

ＤＴＭスポーツバイオレンス小説　「死闘！隠玉高校 対 裁判舘高校-夏の高校野球決勝」　

1：試合開始前

1-1　

「ともかく、あんな汚い学校に負けることは裁判舘の名が絶対に許さん。
決して気を抜くなよ。完膚なきまでに叩きのめしてやるんだ。いいな！」

天下の名監督、木柱倒一郎の檄が甲子園球場・裁判舘高校野球部の控え室をひびかせた。

「はいっ！」

それに答えるナインの表情にも鬼気迫るものが感じられる。どの選手も全国制覇のみならない使命感に
胸をたぎらせていた。
卑劣な手段によって蹂躙されたライバル校たちの無念に涙した。
俺たちが奴らを倒さなくてはならない。世間ももし俺たちが負けれとあれば、ただでは済まさないだろう。
だが何より野球を愛する俺たちが奴らを許してはならないんだ。

闘志は控え室全体に渦を巻いているように、熱かった。

1-2

対する、隠玉（おんぎょく）高校の控え室は薄ら寒い雰囲気につつまれていた。
ナインはうつろな目で、グラスのウイスキーを喉に流し込み、テーブル上の信じがたいほど
大量の肉料理をつまらなさそうな表情で、そのくせ割とすばやくつまんでいるのであった。
煙草を吸うもの、マリファナで弛緩するものもいる。誰一人として口をきくことはない。
室内の５人の雇われ通訳たちは、ただならぬ雰囲気に身を震わせていた。

裁判舘高校のナインが気合の入った表情でアップを始める。
ふとキャプテンの藤原は気がついた。
「そういえば山本と万代と藤田の姿が見えないな。どこかにいったんだろうか？」

考えていると、木柱監督から藤原に雷が落ちた。
「おいっ、山本、万代、藤田はどうした。」
「すみません。確かにいつからか彼らの姿を見ていないのです。
バスに乗ってここに来るときには確かにいたのですが。」
「ふむ、そういえばミーティングの時にはおらなかったような気もするな。
どこに行ったんだ。この大事なときに…。」
他のどの高校でも４番を打てる打者の理由なき失踪は、否が応にも裁判舘ナインに不安を与えた。

１−３　

　とうとうその３人は戻らずじまいだった。仕方がないので控えの選手をとりあえず起用することとした。

　そして試合開始の挨拶のために裁判舘高校の選手たちは整列した。
しかし隠玉高校のメンバーが一向に姿を見せない。ほとんど５分ほども待たされて藤原はイライラしていた。
　「ふざけやがって…。」

　しばらくしてゆっくりとした歩調で隠玉高校の面々が歩いてきた。異様なことに藤原は気づいた。
　「む、人数が少ないな。」
　確かにその通りで目の前に整列した選手は５人しかいなかった。
しかし、そんなことなど問題にならないほどの異変に、藤原の身が凍った。
　「こいつら、隠玉高校生じゃねぇ…。なんなんだ、こいつらは一体？」

　自分の向かいに立っている男は見るからに屈強そうな２メートル近い軍人風の白人であった。
迷彩服を着込み、銃こそ持ってはいないものの、弾薬ベルトを肩に下げ、腰のベルトに重そうなポーチを
下げている。顔を見ると、向こうも気づいたようで、藤原に声をかけた。
「やあ、今日はよろしくどうも。」
顔は笑っているが眼光の鋭さが恐ろしい。藤原は思わず悲鳴を上げそうになったが、何とか笑顔で応じ返した。

　「今までの隠玉高校の奴らは全部日本人だったし、人数もそろっていたぞ。なぜこいつらが…。」
　ともかく挨拶を済ませ、試合開始のサイレンが鳴った。
それはこの殺伐とした５人を前にしては、空襲警報のように聴こえるのであった。





　

漫F画太郎の『地獄甲子園』！？

>>175
その作品は知らないです。でも作者とタイトルだけでどんな話なのかは分かる気が…。（ｗ

２：「試合」
２−１

　先行の裁判舘高校の先頭打者がバッターボックスに立ったとき、気づいたことには
あまりにも場内が静まり返っている状況。よく見ると観客は一人もいなくなっていた。
　曇天は今にも大雨を降らしそうに流れてきていた。

　隠玉高校のピッチャーは小柄なムスリムで、立派なひげを生やし、ターバンを巻いている。
　初球は時速９０キロ程度のスローボールで、バッターはこれを力任せに打った。打球は一塁
方向にぐんぐんと伸び、落ちた。5名が守備についているのはバッテリーと各塁のみであった
のでこれはランニングホームランは確定であろうと思われた。
　しかし、バッターは二塁を踏むと凍りついたようにその場に立ち竦んでしまった
　頭の中でそれ以上動くな、と言う声が聞こえたからだ。見ると三塁の軍人がヘッドフォンマ
イクを付け、機関銃をこちらに向けていたからだ。

　ようやくファーストがボールをとりに行きマウンドに戻した。ピッチャーは二塁の走者をし
きりに気にしているようだった。しかし、心配しなくともこの状況で盗塁などできるわけはなか
った。

　そんな中、牽制球がセカンドに飛んだ。セカンドを守る力士風の中国人はボールをとると、振り
向いてタッチした。二塁走者はベースの上に立っていたため、累審の判定はセーフだった。
その時、一瞬遅れてランナーが地面に崩れ落ちた。首が左側に折れてしまっている。舌はだらんと
たれており、空虚な瞳は宇宙を見つめているかのように取りとめがなかった。彼の生命はセーフと
はいかなかったようである。
　　　
　

「野球」
http://isweb45.infoseek.co.jp/art/studio_w/files/Baseball.mp3

たまにはage

２−２
　
　先頭打者の死は裁判舘ベンチに恐慌をもたらした。
２番バッターは歯をカチカチ鳴らせながら、うつろな目で何ごとか呟いている。
この場から逃げ出すことはたやすいことだった。だが、裁判舘の名を汚すようなことは
とてもできない。
　両手で頬を２，３度打ち、２番打者はバッターボックスに向かった。右手にバットを
ぶら下げ、力強く歩を進めるその姿は勇壮と形容するほかなかった。

　「さあこい！」　自分が死ぬことなど覚悟の上。大声で隠玉ピッチャーを威圧した。
しかしながら当のピッチャーはマウンドに突っ伏し、肩を震わせている。
　「なぜ、俺の決め球がこうもあっさりと打たれなければならんのだ。…かくなる上は。」

　小柄なアラブ人はマウンドを降り、自軍のベンチに向かった。
その時、軍人風が絶叫した。一目散にアラブ人の後を追う。
　「バカッ、お前、…お前、それだけは止めろー！」

　しかし、アラブ人のほうが一足早かった。その行為は彼のスーツケースの安全弁を抜くだ
けであった。
　


　　　　　　　　　　　　　　この日から甲子園はコウシエンと表記されるようになった。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（完）
　

次回予告
DTMオムニバス小説「カーニバル」

＞428 名前：白珍 投稿日：02/08/09 12:18 ID:yvgCQIuQ
＞　　　　いっこく堂がCDデビューするという話を友達から聞いたんで、
＞　　　　腹話術つながりでLittle Marcy でも紹介しようかなと・・・。
＞　　　　音楽的におもしろいわけじゃないんすけどね。色物すね。
＞
＞　　　　ttp://www.sharpeworld.com/marcy/pages/index.html
＞　　　　何曲か落とせるんで、暇な人はどうぞ。

白珍＝>>1ですか？

>>180のレスでは何が言いたいかわかりにくいな。

http://music.2ch.net/test/read.cgi/wmusic/1025972864/
このスレに白珍ていうコテハンがいるんだが
>>1と何か関係があるのか？ということが言いたかった。

>>180=181
呪死腐奇霊炎怨崩殺哂鬼斬惨膿割陰忌轢這苦難吊落餓憑争悪潰異痛念怪壊悔


…いや、すいません。すごいスレっすねｗ
そんな板あるなんて知りませんでした。勉強になりそなスレでも探してみるか…。
白珍ってのは単に中国っぽい名前ってので思いついただけなので、
ｺﾃﾊﾝの白珍さんとは全く関係ないです。

昨日「ピギーよ 永遠に」っていう絵本をかき終えたのですが、
スキャンして、色も塗らなければならないのでうｐするにはもう少し時間かかりそうです。
見ていただける方がいれば嬉しいです。

絵本、、、。
あんたもよくわからん香具師だな。学生か？

　期待して待ってるからな！

￣￣∨￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　 ∧＿∧
　（　・∀・∩
　（つ 　 丿
　 （　ヽノ
　 し（＿）

真・スレッドストッパー。。。(￣ー￣)ﾆﾔﾘｯ

ん？書ける？

>>183
いちお学生です。今はメンタル系の病気で引き篭もってるんですが。

というわけで最近ものすごい勢いで具合悪いんで、当分2ｃｈもできそうにないっす。
うｐ宣言しておきながら、やらないというので申し訳ありません。
板違いスレどうもすみませんでした。

2chが一番メンタルに悪影響を与えるという罠

さっき、初めてお花畑・電波板を覗いてきたんだけど
１みたいなのがいっぱいいたYO！
あの板に居心地良さを見出した僕も電波野郎なのだろうか。
鬱だー

まだあったー！
じわじわと躁期に入ってきたんで私的に頑張りたいと思うんですね。ハイッ!

次回作は「フランツ･ニヒツのサウンドスケープ」。
今まで、完成度つぅもんをあんまり重んじてこなかったつぅか、論理的構築能力つぅもんが右耳から息洩れしてた
感があって、作品としての統一感・価値を欠いていた部分があると反省しております。
ですから、そのへん考慮してひとつソーサクに励んで行きたいですね。ハイッ！

>>189
　　　　　　　　　ﾌｰﾝ
　　　　　　　　　　　　　　 ∧＿∧
　　　　　　　　∧＿∧ 　（´<_｀ 　）　　ﾌｰﾝ
　　　　　　　 （　´_ゝ｀）　/　　 ⌒i 　
　　　　　　　／　　　＼　 　　　|　|
　　　　　　 /　　 　/￣￣￣￣/　|
　　　　 ＿_(__ﾆつ/　 FMV　 / .| .|＿＿＿＿
　　　　 　　　 ＼/ 　　　　　 /　（u　⊃

間が持たないですね。別に持たせる必要ないんだけど。
役立ちそーなスレでも紹介。

インターネットラジオ受信ソフト２
ttp://pc3.2ch.net/test/read.cgi/software/1030989700/l50

アウトラインプロセッサ　Part3
ttp://pc3.2ch.net/test/read.cgi/software/1027133665/l50

非常に時間がかかる…。

よく考えると、自分でサイト作ればいいわけで…。
これ終わったら、自サイトに移行しますね

書けませんよ(￣ー￣)ﾆﾔﾘｯ

スレッドの止め方
最近名誉毀損等のトラブルが絶えないため、２ｃｈ存続の為に公序良俗に反するようなスレを発見したら停止させてください
名前欄に「停止&rf&rusi&ran&ras&ran書けませんよ」と入れる。
本文に「真・スレッドストッパー。。。(￣ー￣)ﾆﾔﾘｯ」と入れる

真・スレッドストッパー。。。(￣ー￣)ﾆﾔﾘｯ

>>195
馬鹿！間男！色魔！

わらた

＞198
間抜なマネして鬱です。ｗ

これって”&r”抜いたらフシアナサンになるのね…。
リモホ晒した位じゃどってことないと思うけど…。
自分で郷土をアピールしておくと
　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　鹿可愛いです。大仏マジかっこいいです。


　んで最近は、酒飲んで酔っ払ってるか、睡眠剤飲んでラリってるかの時しかソーサク意欲
出てこないっす。ホント情けない…。
　頭の中にある音を実際に出力するのは素人には大変な労力を要しますね。
完成次第、infoseekにうｐしますんでその際ご報告に上がります。

　

>>77は１じゃなかったのか
何がしたかったんだこいつは（ｗ

うｐしてみますた。ちょい実験的な曲ですが。
http://isweb45.infoseek.co.jp/art/studio_w/files/bychance.mp3

　　　　　　 　　＿,,,,,,,,,,,,,,,＿＿
　　　 　 　 ┌''ﾆ三三三三三ミﾐﾐ=､,
　　　　　,.-┤三三三三三三ミミミﾐ,＼
　　　 ,／,彡l三三三三三三ミミミﾐﾐﾐﾐﾐ＼
　　　/〃,彡ﾚべｷ三三三三ミミミミﾐﾐﾐﾐﾐヾ､
　　,//〃彡{" 　 　 ~ﾞ''=ﾆ三ミミミミﾐﾐﾐﾐﾐﾐﾐ;;}
　　レ〃三l; ,, 　　 　　　　~ﾞ"''ｰｰｰ=弌ﾐﾐ三;}
　　ｌ/彡三;j , . - ' '　　 , 　 :._,,..-―‐‐､ヾ;三j
　　,!;三;三j ,.-'''~￣`ヽ ｉ　　::.,,..-―‐'' ､_!'i"
　　'ヾ;三;;j　,.:-'ﾆ二ﾆ'⊥　　≡~￣　　　 !ｉ
　　　 ヾツ　;　　 　 　.:;ｌ 　 　　ｉ;_ 　 　 　 !ｌ
　 　 　　l!　;!:: 　　 　':;ｌ,_;;..　 r-'　ヽ､,　 　ｌ !
　　　　　 .} ;{:::.　　　, 　 　￣　　 ヽ, 　 　 |"
　　　　　 {,,.j::::;::　::''　_,. -―　''''ユ∧　　 !
　　　　　 　 ﾞ:, ヽ.　:.弋;;;:::ﾆニニ‐"　 　 / 　＜マァー、救いようのない糞スレねぇー！もうsageてやる！
　　　 　 　 　,入.ヽ, ､　　= = =　 　 　 ,/
　　　　　 _,,.:ぐi. ﾞヾ:; ゝ.. 　 　 　 　　ノト､
,,,.. --::ｧ'':::::::::::ｌ#ｉｉ_　ﾞヽ:;,_　　　　,.-''　j#;ｌヽ
:::::::::::/::::::::::::::::::!####ｌｌｌｉｉｉ~~ﾞ""~,,,,.::ｉｉｉ##ｌ::::＼
::::::;/:::::::::::::::::::::::::l#################!::::::::::::ヽ､

>>202
おすぎさん、ありがとうございます。

最近チョー忙しくて、ＤＴＭの勉強とか作曲に時間を割けない状態っす。
とりあえず、暇なときにBUZZのマニュアルを読むようにしてます。

つーか、このスレどーにかなんないでしょうか？このまま沈めてもいいんですが、
スレタイ的に初心者用雑談スレにするとか…、今更無理っすかね？
まぁ、どうでもいいんですが。

もうノイズしかないよ、マジ！
フリーソフトでノイズ。
マイクで音拾ってノイズ。
ノイズで壁作って、頭をぶつけるですよ。

割れもの全部アンインストしてやったぜ！
気持ちＥ！
貧乏人はCubasisInWiredこれ最強。

16 名前：1 投稿日：02/01/06 11:27 ID:VBV0h6Hl
>>11
割れ物を使用した音楽は愛がないのでいけない、というわけです。ｹｯｹｯｹ。

>>206
ｺﾞﾒﾝ。ホスト割れてた。
でも、もうやりません。

あと音楽はCPUと結論がでました
CPUさえあれば次へいける。多分。

短編 「展望・不自由落下」

　どうやって、そして何処から入ったのか、そんなことは知らないが私はともかく階段の踊り場にいる。
階段は下り上りともに１０段程度しかない。
側壁の下半分は薄緑で塗られ上はクリーム色のペイント。自然光の薄暗さのせいかひどく不吉な
印象を受ける。ここはかつて通っていた小学校なのだと判じがついた。
　別段出口を探す必要は感じなかったので上ってみることにした。階段を上っていくと、確かに
1階ごとに廊下が続いているのが見える。随分と真っ直ぐと長い廊下で、薄暗さのせいで先が見えない。
その向こう側にはあまり興味をひかれなかったので、ともかく上り続けることにした。段々と性急さに
駆られるようになり、駆け出す。息が切れる。時々咳き込む。
　ふと階段が途切れる。最上階のようだ。ここが３階だということが何となく分かった。あんなに上り続けた
というのに。納得がいかない
廊下はなく、左の壁にドアがついていた。いままで以上に暗く、ほとんど恐怖に近い感情をもった。
第一、引き戸でなくてドアだというのがおかしかった。このドアを開けてはいけない、そう直感した。
が、ためらった後に押し開けた。８平米ほどの横長の部屋で、いくつかの細々としたものがばらばらに
壁際にあったが、暗さのせいで何かは分からない。消火器と小さな古びた机だけがそれと分かった。
入って左隅の壁に背をもたれかけて座ると、奇妙な心地よさがあった。暖かいベッドに寝ているという現実
とリンクする。

　さてこれ以上は上ることができないのだから、今度は降りていかなければならない。一気に駆け下りた。
途中の踊り場で、窓があることに気がつく。さっきにはなかったように思うのだが。
　窓を開けて、外を眺める。白く曇った空に、息苦しいほど住宅が並んでおり気分が悪くなる。一番遠くに
見覚えのある建造物があった。今は解体中の大阪万博のシンボル。この小学校の近くにあんなものがあるは
ずがない。夢の中は奇妙だなと可笑しくなった。
　突然、景色が変わる。愕然とする。眼前に今、自分がいるはずの小学校の校舎。グラウンドの遊具も
見慣れたものばかりで、間違いない。何より恐ろしかったのは、校舎がほんの少し、記憶と違っていたこと。
屋上手前の両端と真ん中にそれぞれポールが立っており、それぞれ日の丸が掲げてあった。
　不自然なほどの恐怖に見舞われ、いっそこの窓から飛び降りてしまおうかと思う。いずれ夢の中のことだから
死ぬ事に対する気遣いはない。窓枠に手をかけて体を持ち上げたところで、やはり止めておく。飛び降りれば
おそらくこの夢もそこで終わってしまうだろう。この奇妙に醒めた夢をこのまま終わらせてしまうのはいかにも
惜しい。
　続けて階段を下りる。幾つ目かの踊り場に背の低い本棚があった。中には雑多に本が積み上げられていた。
物色していると、目を引く文庫本があった。やたらと分厚い、１０００頁ほどはありそうなミステリー。暇つぶしには
なるだろう、貰っていこう。手に取った瞬間、不吉な予感に襲われた。ほとんど絶望に近い不安。
　下りていこうとする階段に黒い人影が息を潜めていた。
　

このクソスレまだあったのか

>>210
いやいや、どーも。私的に使わせてもらって申し訳ないです。

もっと有効利用できないものかとは考えているんですが。
この板にCSoundのスレってないですよね？
目下のところこいつに興味があるんで、そのイントロダクションだけでも書いていこうかな、
と思っております。
…といっても俺自身がDSPの知識はない、プログラムはBasicをいじったことがあるだけ、
英語も苦手というカスなので、まぁ厨房による厨房のための入門という形になりますが。

　Csoundというのは音をシンセサイズしたり、シーケンスを組んだりすることを
独自のプログラム言語を記述するだけで行うことができるらしい。
もちろん無料。資料も検索をかければいくらでもでてくる。英語を読む労力さえ
厭わなければ、未知の希望にあふれる音世界を体験できる…はず。

　Csoundでどんなことができるか、百見は一聞にしかずである。
まず、俺は公開曲を聞いてみることにしました。
　"Csopund"でググって最初に出てくるこのページで、いくつか曲を聴いてみた。
　http://www.csounds.com/

　ここではmp3とorcファイル、scoファイルが参照できるようになっている。
まず、mp3を聴いてみた。うーん、どれもすげーや！
なんとなく電子音楽そのもの！って気がした。

　続いてorcファイルを覗いてみると、当然のことながら文字の羅列。
ifだとかgotoなどの見たことのある命令語もある。
oscilとかinstrもなんとなく分かる。
randomaというのはランダムのことかな？これに興味を引かれた。
　次にscoファイル。これはさっぱり分からない。数字の羅列だ。早々にあきらめた。

　この2つのファイルがつまるところCsoundの肝らしいんだな。
.orcというのは「オーケストラファイル」。音源に相当するらしい。
.scoというのが「スコアファイル」で、その名の通り打ち込みでいうシーケンサーの役目を
果たしているようだ。
　
　これは敷居が高そうだけど、一度慣れたら止められない世界だろうなと漠然と感じたのである。

>>212
ちょっと覗いてみたけど、音自体は既存のそれから逸脱したものってわけではなさそうね。
使いこなすのにも時間かかりそうだし。売りは無料ってところかな。
でも＞一度慣れたら止められない世界だろうな
の部分は同意かも。自由にプログラムを組めれば面白くなるだろうね。
そうなるまでに何年かかるやら。。。。

このままdat落ちも忍びない。
あげとこ。

別のスレにリンクされていたページで、まずこれを読むといいと思います。
ttp://csound.hp.infoseek.co.jp/tut1/tut1.html
日本語に訳してくださっているので、すぐにCsoundの概要を理解できる。感謝。

とりあえず、実際に音を鳴らしてみようということで
csound.comからCsoundの本体（Win版）を落としてきて、公開曲のorcファイル、
scoファイルを読み込ませてみた。
.txtの拡張子がついているので変えてやらなければならない。

本体の.exeファイルが二つあったけれども違いがよく分からない。どっちでもいい
だろうと判断した。

起動してみると、Csound Argument（口論？）というウィンドウが出てきた。
見た感じで大体意味がわかる。Output DeviceとOutput fileを設定してやる。
Orchestra、Scoreのところからﾀﾞｳｿしたファイルを選んで、Renderボタンを
押してやると、なにやら文字がずらずら出てきた。…結構時間がかかる。

終了のダイアログがでたのでクリックすると、再生が始まった。
うーん、感動だ。（って人様のファイルなんだけど）
Output fileもちゃんと作成されていた。

どうもMIDI制御ができるらしいけど、そのあたりがよく分からない。
とりあえず置いておこう。

ともかく、これから各々のチュートリアル、マニュアルを読み進めていかなければ
ならない。しばらくは辞書が手放せそうにない。

どーでもいいけどトリップつけてみますた。

ttp://csound.hp.infoseek.co.jp/
とりあえずこのあたりから始めるのがいいと思います。
後はとにかくリンクをしらみつぶしに見ていって、ある程度理解できるようになったら
公式のマニュアルをよんでいくと。

しっかし、ほんとに日本語の情報少ねー。
ある程度習熟したらサイトでもつくるかな。

　”　(ﾟДﾟ）ﾊﾝﾊﾟﾈｰ
http://news3.2ch.net/test/read.cgi/news7/1037382183/l50

>>218
> 45 名前：番組の途中ですが名無しです 投稿日：02/11/16 03:44 ID:???
>流行るのは今日だけです
>
>終

さて、今日も今日とてCsoundだ。皆はりきっていこうぜ。

　”　(ﾟДﾟ）ﾊﾝﾊﾟﾈｰ
http://news3.2ch.net/test/read.cgi/news7/1037382183/l50

いちお過去ログあった。
http://piza.2ch.net/dtm/kako/975/975640074.html

もうCsoundスレでいいかな、ここ？

>>216のリンク先は日本語なんで、これは全部覚えられた。
あとはいろいろなチュートリアルを読んでいけばいいんだけど、難しい…。
とりあえずマニュアルのほうを制覇するべきかなー？
それとも思い切ってCsound Book買っちゃうか…。
（確かこの板で「買った」と書いてた方がいたような。）

ttp://csound-j.virtualave.net/c-board/c-board.cgi
ここで現在進行中のマニュアル日本語化プロジェクトの一部が見られます。

なんだ、お前？
ま　た　Syntax Error　か　よ　！

　”　(ﾟДﾟ）ﾊﾝﾊﾟﾈｰ
http://news3.2ch.net/test/read.cgi/news7/1037382183/l50

Manual 全部印刷しようと思ってたら1000枚超えてるよ。(ﾟДﾟ）ﾊﾝﾊﾟﾈｰ

おお！
”　(ﾟДﾟ）ﾊﾝﾊﾟﾈｰ!!

ぜんぜんプログラムのこととかわからんのだけれど、
Csoundのコンパイラってありますよね。
コンパイルってのがいまいち意味つかめないんだが、
よーするに、Csoundでたとえばシンセを組んで、それを
コンパイルしてやるとスタンドアロンのソフトシンセとして
使うことができるようになるのですか？

;------3:31.orc-------
sr=44100
kr=4410
ksmps=10
nchnls=2

instr 1
aout oscil 10000,330,1
outs aout,aout
endin

;------3:31.sco------
f1 0 16384 10 1

i1 0 211
;dareka jyoukyuusya kakikonnde
;onegaishimasu

僕の夢は聴覚障害のある人々に音楽を聞かせてあげることです。
音の信号を直接脳にアクセスさせるシステムを研究しています。

>>229
本当ですか？それが可能になれば音に限らず大抵のことはできるような。
それよりも早く仮想セック（略

ttp://kevindumpscore.com/download.html
Alternative版と作者ご本人が言っておられますが、これが読みやすいように思いました。
1000ページ超えてる、と書きましたがChapter.15のOpcodeの説明がほとんどです。
（まぁ、ここが一番面白そうなわけだけど）

石焼芋の宣伝の音の歪みがかっこいい。フィードバック入り。
かなりの熱唱。　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　うるせえから早くどっかいってくれ。

"The Alternative Csound Preference Manual"について、無断かつてきとーに説明。

とりあえずは大まかな構成。

[Table of Contents/Preface]
Table of Contentsはそのまんまの目次。Prefaceもその名の通りのまえがき。

[I.Overview]
概要。Chapter 1-14があてられている。
「こういうことをしたいときにはこういうコマンドがあるよー」というようなことが述べられている。
が、細かい使い方は書いてないので理解不能。
プログラムの知識のない者にはよく分からん世界だ。

[II.Preference]
これがマニュアルの肝。Chapter 15-19がこれにあたる。
PDFで全1072ページのうち、なんと75〜1022ページがPreferenceなんである。
ここではオーケストラファイル、スコアファイルを書くためのコマンドについて詳細な記述がされている。
コマンド名だけ見ていても面白そうなものがいっぱい。（ま、ほとんどのものが意味分からないけど）
全部が全部必要なわけはないので、良く使うもの、使ってみたいものに限って覚えていくといいと思う。

[Appendix/Index]
付録と索引。付録が面白い。


これからもうちょっと細かく説明していけたらと思います。
とりあえず無い英語力を振り絞って頑張っていく所存。
あと、専門的に使われてる単語の適当な訳も紹介していけたらという感じですね。

音響ノイコラスレにいいリンクあったんで勝手に引用。
>19 名前：名無しサンプリング＠48kHz 投稿日：2001/05/04(金) 20:57
>できるんじゃない。ただ音響工学（コンピューター音楽）とかのリファレンスブックを一冊手元に置いとくと良いかと。
>英語がバリバリ読めるんならいいけど、和訳もあるよ。
>リンク集
>Csound
>http://www.sfc.keio.ac.jp/~iwatake/CMClass.html
>http://ringo.sfc.keio.ac.jp/~yasaka/csound-j/

そういえば、このスレで初めてCsoundの存在を知ったんだった。

もうこれは日記なんだと割り切ってみる。

Chapter1-14、読破した。
というか目を通した。分からないところは飛ばした。あんまり分かるところがなかった。
やはり言語の壁は厚い…。

まぁ、いろんなことが出来ると言うことは分かった。
リアルタイム制御できるようになったら（いつかできるようになる？）
間違いなく最強のシンセサイザーになりますね。これは。

なんかハンパネーく難しい話してんな！

>>235
クリリンのことかーー！!
多分この板に住んでて、英語が絶望的に苦手でない人なら何とかなると思うのですが。
一緒にやりませんか？

さて、今回からは各Chapterを無断ですこし詳しめにレポート。

Chapter 1.Introduction
インストールの仕方、メーリングリストなどについて書いてある。（ﾟ�听）ｲﾗﾈ。

Chapter 2.The Csound Comand
コマンドラインの説明。たぶん使わん。頭痛くなるからやめ。

Chapter 3.Syntax of the Orchestra
「オーケストラファイルの文法」。重要っぽい。
書いてあることがけっこう小難しい。専門用語もよくわからん。
opcode 命令語
variable 変数
argument 構成語
statement 設定値
位の意味でいいのかな。間違ってるかも。英語のまま読むに越したことはないけど。
各用語とその使い方について言及されている。
しかし、実際上はこの章を読むことは重要ではないと思う。これはOverview全体に言える事なんだけれども。
文章の長いところは、詳しく説明してるから読んでおけと、そういうことでしょうね。

Chapter 4-8は目的別にOpcodeを軽く説明。流して読んでおけばよいと思う。面白そうだと思ったら、
目次でChapter 15の各項目に飛べばよし。

Chapter 9.Signal Generators
ここは楽しい情報が一杯。いよいよ音を作るところにきたわけである。
難しく、また興味を引かれるのは[Scanned Synthesis]という項目。
難しいと言うか、おっしゃる意味がよく分からん。
要約すると、
「Scanned Synthesisはspringによって繋がれたmassによって出来たネットワークを用いてダイナミックな
波形を作り出す物理モデリングシンセである。音色変化からアルゴリズム的音作成まで、非常に効果的である。」
というようなことになるが、さっぱりわからん。massをspringでつないでnetworkにする方法を先に教えてくれ。
なんだかよく分からんが、図解をみるとそのつながり方、信号の伝達する順番を変えることによって音を変化させるらしい。俺には想像もつかん世界だ。最近出来たシステムらしい。進化してるんだねー。

とりあえず、ここまで。

>>233で引用した慶応アカのリンク先、めちゃすごいわ。
内容はわずかだけど、すげー勉強になる。
明らかに訳文なんだけど、原文も読みたいものです。
やっぱプログラムのセンスがないと難しい世界だなと思った。

一応プログラミングの世界だと、
argument 引数
statement 文
と訳すのが普通みたいだよ。

>>239
ご指摘本当にありがとうございます。
そうなんですか。いや、自分の中でも釈然としてなかったもので。
恥ずかしい…。

とりあえず勉強になるかなーと思って、とあるモーフィング（っていうのかな？）のサンプル的な
Instrumentを新規テキストに一生懸命写してみたんだが、書き終わっていざ読み込んでみると
Syntaxエラーでまくった。ほとんどは自分の書き間違えだったけどｗ。
元ファイルの明らかなスペルミスはすぐ分かるとしても、引数の脱落にはまいった…。
人のプログラムだし結構高度なものだったから、さっぱりわからん。
試行錯誤してWav吐き出来たけど、この（間違った）達成感ｗ。
プログラム書ける人はえらいなと実感した次第。

間違ってたらここがこういう風に間違ってる、ということは教えてくれるので
Csoundは偉いですね。（当たり前か）

全然恥ずかしかないよ。
一般人は知らなくていい言葉だし。
２ちゃん語と一緒で。

>>242
フォローありがとうございます。知ったかしないで、適当に頑張ります。

Pdってのが結構面白そうな気がしてきた。
でも今はCsoundに専念。

面白そうなものがあった。
ttp://www.parnasse.com/dx72csnd.shtml
DX7のパッチをCsoundファイルに変換できるらしい。

どうよ？ﾊﾝﾊﾟﾈｰ音はできたかい？
そのうちうｐしてくれよな！

ﾊﾝﾊﾟﾈｰｰｰｰｰｰ!!!

>>244
どうも親分。シャンパーニュの塔では随分と苦労させられましたよ。
大体子分を3人も引き連れている、というところが納得いかないです。ｳﾝｺｰ。

実は、まだチュートリアルのサンプルを適当に改造して鳴らしてみている、
と言う段階で、まだ出したい音を自分で組めると言うレベルには至ってないです。
すいません。
でもこれが上達の早道だと思うんで、できるだけ各種のチュートリアルを
読んで、いろんなInstrumentを研究していきたいです。
シンセからエフェクトまで、ユーティリティ的なInstrumentも公開されて
いるので、それも活用していきたいですね。
とにかくただただ面白いです、Csound。

そのうち、自分で組んだもの（全く拙いものになりそうですが…）をチュー
トリアル風に解説も加えてうｐしたいと思っております。
今、どういうわけかinfoseekの垢にログイン出来なくなっておりましてうｐできません。
解決するまでプログラムのコード（ソース？）をここにコピペさせてもらいたいと
思っています。
ﾊﾝﾊﾟﾈｰ音を追求していきたいですね。

だれか経験者降臨してくれないかな…。と期待してage。

皆さん、ごきげんよう！

俺は悟った。Csoundなんて全然難しくない。
ただ、因数のアルゴリスティックな扱いにやや戸惑うかもしれないが、
あとは各コマンドのSyntaxに従ってテキストを書いてやればいい。
それだけのことである。



　　　　　　　　　　　しかしなーんで、リバーブかかんねぇかなぁ…。

まぁ、あれだ。眠剤でラリ入ってるし、アルコホルも若干投入しておるので
勢いでいろいろ書いてみる。
ともかく、一番最初は日本語に訳してくださっている方に感謝しつつ、
それらのチュートリアルを精読し、.orc、.scoファイルの構造を理解
しつつ読み進める事がいいと思う。リンクは上のほうに無断でさせてもらってる。

これらの知識を手にすれば、はっきり言ってこの時点で既にCsoundの概要を理解
したと思ってもいい、とそう思う。
次に手をつけるべきは、数多い英語のチュートリアルをこなしていくこと。
英語を読むのが邪魔臭くても、前段階を踏んでいれば少なくもプログラム部分は理解できる
はずだ。
そのうえで分からないことがあったり、物足りなくて新しいSynthesisの知識を得た
いと思えばマニュアルをあたればいい。

あとはひたすら人のプログラムを改造したり、自分で組んでみること。
この実践なくして上達はありえないというのは当然だ。

知識を増やし、プログラムに習熟するにつれて自身のクリエイティビティを実現する
ことが可能になるはずだ。
たとえば、サウンドにリバーブやディレイをかけることが出来るようになれば、
その成分だけを抽出し、原音を含むことなく出力することが可能だ。
（このアイデアはこの板のどこかのスレで見たんだけどｗ）
もう一つ例を挙げると、通常のシーケンサで音源をMIDI制御する場合に比べて、.scoファイル
はその組み方によっては全く意外な、突発的な偶然性を生み出すことができるようになると思う。
（このアイデアにどれほどの人が興味を抱くかは疑問…）
もちろん普通にシーケンサでシーケンスを組んでMIDI制御でCsoundを走らせることもできる（らしい）。

単にサンプルを生成するために使ってもいいと思うし、マスタリングなどは他のアプリケーションに
任せばいい。
各ユーザーのあらゆるデマンドに答える形で非常に役立つツールであることは間違いない。

でさー、思ったんだけどCsoundの情報が少ない、スレが立っても伸びないっていうのはさ、
「Csoundって難しそう…。なんとなく俺が手を出す雰囲気じゃねーや。」っていう未経験者と、
「Csoundなんて簡単じゃん。マニュアル読んで、そこらから情報拾ってまわりゃ誰でも扱えるでしょ。
あんな間口の広くて、自由度の高いもんは人に教えてもらって云々するもんじゃない。」って考えの
経験者に完全に分かれてしまってるからじゃないかな？
　有意義な交流の場をそのうち作れたら（っていうか新しいスレ立てるだけだと思うけどｗ）、それで
少なくともDTM板的にはある程度認知度は高まるだろうし、そうなるといいと思う。
　ま、今はここで黙々とやってよう。
あとソース貼り付けようと思ったけど他所に誤爆した上、当然のごとくズレまくりだったので止めます。
新規に垢取ったらうｐします。

さてさて、唐突にですがCsoundにおけるFM Synthesisについて。
以下のようなOpcodeが用意されているようです。(Overview Chapter.9参照)
fmb3:　ハモンドオルガンB3の音を作る。
fmbell:　チューブラー・ベル。（のど自慢のチャイムとか、Mike Oldfieldのアレとか）
fmmetal:　HeavyMetalのメタルだそうです。
fmpercfl:　パーカッシブなフルートの音だってさ。
fmrhode:　その名の通り、フェンダー・ローズ。
fmvoice:　こりゃすごい!FMシンセに喋らせちゃう。
fmwurlie:　なんて読むんだろ？ともかくエレピ。
foscil:　ベーシックなFMオシレーター。
foscili:　線引きで波形を指定できる（？）FMオシレーター。

とりあえずfmrhodeを書いてみた。
Syntaxでいうところのkc1,kc2というところに数字が入る。kc1=6,kc2=0でAlgorithm5番が
選択されたことになるらしい。そのへんが良く分からん。DXとか使ってた人は分かるのかな？
そんでもって、テーブルを5つ分参照してやるわけです。最初の4つ（ihn1-4）は入力信号に、
5つ目(ivfn)はLFOとしてビブラートをかけるのに使うそう。
それで何故か他はsine waveのテーブルを指定してやるのに、4つ目だけはサイレンスだけの入っ
たサウンドファイルを読み込んだテーブルを指定している。うーん、全然わからんが奥が深そうだ。

鳴らしてみると、まぁそんな感じの音。お世辞にもリアルとはいえないけど。
工夫次第でいろいろ楽しめそうだ。試しにsine waveのテーブルを、saw waveに変えてやると
随分とノイジーになった。というか、そのまんまsaw wave。アクが強すぎるみたい。
参照するテーブルを替えることによって好みの音質を追求していけそうですね。

良スレ。

>>250
サンクス！見てる人いて良かった〜。(・∀・)

　日本語の、あるいは英語のチュートリアルからマニュアルのOverviewを追っかけてきて、
ある程度自分でも.orc,.scoファイルを書けるようになってくると、これでCsoundの全容について
大体の感じは掴めてきたはずです。
　これで掴まり立ち位はできるようになったわけで、あとは目的に特化したチュートリアルを読むとか
上級者のファイルを参照するとか、マニュアルを頼りに自分でサウンドをデザインしていけば
いいだけでしょう。多分ね。

　えと、これからInstrumentのMIDI制御について調べていこうと思っとります。
打ち込みに関しては通常のシーケンサに負けるとも劣らない便利さがあると思うんですが、
（スコア記述の利便性のためにCScore、SCOTなんてものがあるらしい。C言語の知識が必要っぽい…。）
やっぱりリアルタイムにMIDIキーボードで鳴らせなかったら面白くないもんね。
　このあたりが全然よく分かってないのですが（さっき.midファイルを読み込もうと思ったらillegal ntracks
とかいわれて、はじかれた。）なんとかしてみます。

ちょっと調べたんだけど、リアルタイム制御に特化した"DirectCsound"つーもんがあるようです。
その名のとおり、DirectXを使っている模様。ｽｺﾞｲﾈ!
http://www.sonicspot.com/directcsound/directcsound.html

で解凍して実行ファイルを走らせてみたんですが、完全にコマンドライン。ﾁｸｼｮｰ!
.orcファイルをドラッグ＆ドロップすると読み込んでくれるようですが、
Can't reopen score. とか何とかダイアログボックス出てあえなく終了。
ちょっとマニュアル読んでみます。

今はCsoundAVって名前じゃなかったっけ？
>DirectCsound

Csoundってどうしてもorc周りに限界があるんで
外部ツールに頼るしかないよなぁ

>>253
あっ、ホントだ！
AVはGUI対応でもっと進歩してるみたいですね。
こっち使います。ありがとうございました。

むずかしそう・・。
でもやってみたいな。

外部シーケンサから制御するんなら
CsoundVSTとかが手っ取り早いんじゃないの？

>>256
そういえばありましたね。>>CsoundVST
落としてはみたのですが、ちょっとインストール難しそう…。
他の優れたVSTエフェクトと組み合わせられるというのは大きなメリット。

　しかし、まだそのあたり良く勉強してないのですが、スコア部分の打ち込みに関しても
Csoundは非常に優れているのではないか？と思いはじめてます。それこそMIDIもCsoundと同じ
方法で打ち込めたら（俺が挫折することはなかっただろうに）なぁ…、っていうくらい。
　ピアノロール入力などと比べて音のイメージが視覚化しにくい、時間軸が把握しにくいといった
問題はありますが、紙と電卓が手元にあれば何とかなるでしょう。
　上でも書いたCscoreというのもあるようですが（これはちょっと難しい）、ここまで突っ込ま
なくても簡単なマクロを使うだけでスコアを簡略化できます。
詳しくはマニュアルのChapter14,16にのってます。

チュートリアルの例題は出力してもあんまり面白くないし、
上手い人の曲を聴いて「すげー！」とは思うものの、そのあと.orcファイルみたら
さっぱり分からなくて萎え。
だから、もう少し魅力的で実践的なチュートリアル的な曲を自分で作ろうと思ってたりするんですが、
実際に着手してみつとこれがまた難しい…。
イメージどおりの音が出なかったり、音そのものが出なかったり、Csoundが落ちたり…。
Synthesis、DSPの知識が乏しいものでどうしても使えるモジュールが限られてきます。

そんなわけで、もう少しチュートリアルを探して読んでみることにします。

がんばれ。
おれもcsound始めることにしたから。

CsoundVSTのインストール方法がわからん・・。

>>259
ｷﾀ─wwﾍ√ﾚvv〜(ﾟ∀ﾟ)─wwﾍ√ﾚvv〜─ !!!
他のシンセに出来ないことでもCsoundなら出来る！お互い頑張りましょうね。
>>260
実は自分もわかりません。マニュアル読んでもおっしゃる意味がよく分からない…。
.dllをコピーするだけじゃ認識してくれないですよね。う〜ん、困った…。

　今はCsound.comからリンクされてる「Exploring Analogue Synth Techniques」っていう
チュートリアル読んでるんですがこれがなかなか面白いです。
　本家からリンクされてない役立つチュートリアルあったら、教えてください。（特にFMシンセ…。）
　

…っと、検索したらここにありました。
ttp://www.sfu.ca/sca/Manuals/Csound/KellerTut/Home.html

余計なツッコミをしてやろう。いや、させてください。
引数は”いんすう”ではなくて”ひきすう”と読むる。
fmwurlieは名前からしてウーリッツァーのことだと思われ。
カーペンターズの「遥かなる影」や、クイーンの「マイ・ベスト・フレンド」で使われていた
ローズと並んで有名なエレピ。

本気でウザかったらゴメンよ

>>363
いえいえ、アドバイスありがとうございます。
ひきすう、って言うほうが通っぽくていいですねぇ。
Wurlietzerですか。ベル音が入ってるのがこっちですね。

相変わらず曲作りが難航中、っていうか時間があんまりない…。
ぼちぼち進めていきます。

ただのCsoundとCsoundAVってありますよね。
これってリアルタイム操作できるか出来ないかの違いだけで構文とかは一緒ですか？
とりあえず今はネット上に落ちてるorc, scoを鳴らして遊んでます。
どこをいじったらいいのやら・・・。
先は長い深い言葉にならないくらい。

>>265
そうです。本質的なところはかわらねーです。
唯、そのAVのほうのリアルタイム制御がよく分かりません。
MIDIデバイス選んで、.orcファイル読み込むだけだと思うんですが…。
これが出来たらやる気も違ってくるんでしょうが。

よし、今日は暇だから一日中Csoundやるぞ。




やるぞ！

>>267
がんばれ〜。

>>268
ありがと。といっても実は怪我して安静にしとかないと駄目なんで、
寝転がってひたすらマニュアル読んでるだけなんですが。
それはそれで面白いっす。


しかし、マニュアル全部印刷した俺ってつくづくアフォだなぁ…。

>>269
おれも印刷した。
ホームセンターで安いコピー紙と穴2つ用のぶっといバインダー買ってきて、
印刷しながらせくせく穴あけて作ったよ。
タダ時間無くて全然できないよ。
マクなんで、vstもAVもないし。鬱

すごいぞ！みんな！

て有価、ちゃんとCsoundすれ立てれ。
細々やりすぎて情報が排卵わ。

>>270
おー、あなたも。
でも印刷しても全部を持ち運ぶのは無理だし、実際に参照するのは検索の便利なpdfとか
htmlの方だったりして…。
ﾏｸにも専用のユーティリティがあるからいいじゃないですか。
AC Toolboxっていうのがなんとも面白そう。

>>272
そうですね。確かにこんな変なスレタイじゃ続行に無理がありすぎますね。
これは他のところでも書いたんですが、知識・実力があって、スレの面倒をちゃんと
みてくれる人がいないと厳しいと思うのですが、どんなもんでしょう？
そういう人が立ててくれるのなら激しく希望です。

なんか壁を感じてきたぞ。何を作ってもclipする…。

bit数あげれ

>>274
clipとかのAmplitude Modifiers系とか、Signal Limiters系を試してみたら？
http://www.lakewoodsound.com/csound/hypertext/qr/sigmod.htm#amp

>>275
でも、それだと音量下がっちゃいますよね。
＞＞276
Signal Limiter っていうのがあるんですね。これは便利そう。
ありがとうございます。

結局のところシンセの知識不足で詰まってるわけなんですが。
もっと初歩的なことからやっていかないと駄目かも。
ソフトシンセ弄り回すとか、SynthEditでモジュール組んでみるとか。

質問なんですが。
重たいベースの音を作るには、どうしたらいいでしょう？

ただsine波の音を下げただけのものと
一聴してズシンと響くものとの差ってどこにあるんでしょうか？
揺れ、なのかな？

>>278
なんか、質問がでかすぎて何を答えればいいのやらよくわからん。ｗ
ふつうのシンセだったら、osc2でオクターブ下混ぜれとか言えるんだけど、いきなりsine波でせめられたらどう答えていいのか難しいっす。
とりあえず、sine波って倍音構成のない素の基音だけの音なんだから、物足りないなら倍音混ぜれと。
あとズシンって音って事は、ズとシンで音の変化があるわけなんだから、音量、音程、音色のいずれかが時間で変化してるってことでしょ。要はエンベロープかけれと。

なんかうまくこたえられへん。すません。

>>279
お答えありがとうございます。いや〜、なるほど。大変よく分かったです。
エンベロープつけたりレイヤーかけたり、あるいは倍音を含ませると…。
知りたかったのはつまり、そういうことなんです。変な質問の仕方ですいません。
ありがとうございました。

始めるとは言ったもののなにもしていませんでした。
other manual読み始めて5章まできてます。
むかーし触ったときはorc, sco別々に書いてたけど.csdでまとめちゃえば楽ですね。
supercolliderもフリーになってからちょこちょこいじってるけどCsoundのほうが難しい。
ライフワークにするくらいの気持ちでのんびりやっていきますわ。

>>280
えっ？いいの？あんな答えで。
お役に立てたならうれしいけど。

yasakaさんのチュートリアルやってるんだけどToot8: サウンド入力でつまずいてます。
適当にモノラルのwavファイルを用意して、orcの中身もそのファイル名にしてるのにレンダリング途中で止まってしまう。
「このプログラムは不正な処理を行ったので強制終了されます」ってことはCsoundのバグですかね。
それとも、こちらの環境設定に不備があるのでしょうか。
other manualにあるsoundinのExampleでも同じ症状が出てしまうので困ってます。
誰か何かわかったら教えてくださいな。ムキー！

>>282
ぇぇ…。そのくらいのことも分かってないものでして。
>>283
自分もサンプリングできた試しないです。落ちますよね。
なんでなんだろなぁ。.wavでやるのが悪いのかしら？
あ、そういえば空白だけの.wavファイルを読み込むのはちゃんとできました。
情報求。

>284
できたー！
MacOS9.2 Csound4.21ではバッチリ書き出せたよ。
でもMacだったらsupercollider使ったほうがお手軽だ。
MIDI制御とかリアルタイム操作も簡単だし。
で、なんでMacで出来るのにwinでは出来ないんだ？と思って再挑戦したわけです。
何故かやっぱりwinsoundでは出来なくて、駄目元でCsoundAVで試してみたらあっさり通るじゃないですか。
これはもうwinsoundなんて使ってられんな、という感じです。
以上、報告終わり！

>>285
おめ！
なるほど、そういうこともあるんですね。そういえば自分の書き方が間違ってるだけかもしれないけど
winsoundで.csdファイルをRenderするときにエラーが出ます。（再生はしてくれるけどステータスが
表示されない）AVだときちんと表示されます。
それでですね、肝心のリアルタイムMIDI制御なんですがこれがどうも本当に真っ当に出来るのか、という
ことに疑問がわいてきました。
http://wkpxcoeavn.hp.infoseek.co.jp/files/fmbellmidi.csd
これをCsounAVにて再生してやったのですが、いちおう鍵盤どおりの音はなるもののブチブチ音が途切れ
ます。時々途切れるというような生易しいものではなく、ビートを織り成しています。
原因が仕様だったらどうしよ…。マシンパワーの低さが原因だったとしても、そりゃ困ると言う話で。
やっぱりVSTiのソフトシンセみたいには使えないんでしょうかね…。落ちてきたのでage。

fmbellmidi.csd試してみました。
うちでもブツブツビチビチ切れまくりです。
終いにはCsoundAVが固まりOSごと落ちました。
単音のシンセシスにそんなマシンパワーが必要なわけ無いから仕様かもしれませんね。

>>287
う…。なんだかすいません。
あなたもですか…。やっぱり仕様なんでしょうか。
激しくやる気萎え…。

リアルタイム制御としてCSoundを見てないし、マクにAVないんでよくわからんけど。
サンプリングレートとかコントロールレートとか変更してみたら？(ksmpsの変更も忘れないようにね。sr/kr)
あとf1のサイン波のsizeちっちゃくするとか(2のn乗の数じゃないとダメだけどね)
できるだけ軽い（計算的に）ものをまずつくってみたら？

リアルタイムでいじれなくてもCsoundは面白い。
score書くのが物凄く面倒だけどorchestra組み立てるのにハマル。

>>289
アドバイスありがとうございます。
やっぱり重たいとかそういう問題でもないような？気がします。
リアルタイム制御のことはとりあえず置いときます。


The Csound Book、高い高いと思いながらも注文してしまった…。
届いたらレポートします。

ご飯おかず玄米茶

そして
おかず　だあぁぁぁぁぁーーー！

The Csound Book買ったんですかー。
かなり本気ですね。気合入ってますね。
あの本は最近になって新版が出たみたいでちょこちょこ加筆修正あるようです。
だけど日本のamazonではまだ初版だったような気がします。
サイト上の表示が初版なだけで実際届くのは新版かもしれないですけど。
そこらへん良く分からないんで僕は買うのをためらってます。

>>294
(ﾟДﾟ)ポカーン……。
(((;ﾟДﾟ)))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ……

情報ありがとうございます。
確かに…。2nd Printing出てましたよね。
調べてみるとamazon.comとamazon.co.jpでは確かに同じ商品のようなんですが、どうなんでしょう…。
（出版はともに2000年３月です）
キャンセルできるかもしれないですが、まぁまぁ、とりあえずの保守路線にて断行します。

GEN Routineで音作り

おはよー

>>297
おはよーございまーす☆

ネタないですね。
ガンダムでも見て考えとこう。

俺は英語を読むためにCsoundやってんじゃないんだよ！
Csoundなんかやめてミニ四駆でも始めようかなぁと思う今日この頃。

Csoundのマスコットできたよー（非公式）。
http://wkpxcoeavn.hp.infoseek.co.jp/momodonburi.jpg 　「ももどんぶり」
http://wkpxcoeavn.hp.infoseek.co.jp/hotatenezumi.jpg　　「ほたてねずみ」

ここらでマニュアル翻訳プロジェクトとか
チュートリアル作成プロジェクトやってみるっていうのはどうよ

>>301
マニュアル翻訳プロジェクトは、あることはあるんだよね。
途中で頓挫してるけど。
簡単なプログラムなら十分2ちゃんに書き込めるから、>>228あたりを最初のお題としてリレー方式でチョットずつ弄っていった方が、有意義のようなきがする。
ということで続くかどうかわからんけど、まずは228
;------3:31.orc-------
sr=44100
kr=4410
ksmps=10
nchnls=2

instr 1
aout oscil 10000,330,1
outs aout,aout
endin
;------3:31.sco------
f1 0 16384 10 1
i1 0 211
e

;------302.orc-------
sr=44100
kr=4410
ksmps=10
nchnls=2

instr 1
aout oscil 10000,330,1
outs aout,aout
endin
;------302.sco------
f1 0 16384 10 1 [1/2] [1/3] [1/4] [1/5] [1/6] [1/8] [1/9] [1/10]
i1 0 5
e
;とりあえずf1は10次倍音まで加算して鋸波にしました。
;小数で書くのが面倒だったので、[]でくくって分数で書きました。
;i1が211秒もあるのは書き出し派にはつらいところなので5秒に変えました。
;コピペしてから弄る事も考えてコメントは下にまとめて書くことしましょう。
てゆうかコピーしなければいいんだから、;付けて書く必要ないかな。

追記、俺も全然CSoundわからんから、詳しい人降臨たのむ。
それとマカー用。だと、レス文の頭に半角の空白が入っちゃうみたいなんでコピペは普通のwebブラウザ使うなりして気を付けてください。他の2chブラウザも空白入らないかだけ確かめてみてください。
ついでなんで
;------302.orc-------
sr=44100
kr=4410
ksmps=10
nchnls=2
instr 1
aout oscil 10000,330,1
outs aout,aout
endin
;------302.sco------
f1 0 16384 7 1 16384 -1
i1 0 5
e

f1を変更、gen7にして同じく鋸波。
カキコ前の動作確認はきちんとしましょうね。

;------302.orc-------
sr=44100
kr=4410
ksmps=10
nchnls=2
instr 1
kamp linen 10000, 0, p3, .1
aout oscil kamp, 330, 1
outs aout,aout
endin
;------302.sco------
f1 0 16384 7 1 16384 -1
i1 0 5
e

じゃあエンベロープ。（楽

;------302.orc-------
sr=44100
kr=4410
ksmps=10
nchnls=2
instr 1
kamp linen 10000, 0, p3, .1
ipitch=330
kpitch linseg ipitch, p3/2, ipitch/2, p3/2, ipitch
aout oscil kamp, kpitch, 1
outs aout,aout
endin
;------302.sco------
f1 0 16384 7 1 16384 -1
i1 0 5
e
じゃあピッチエンベロープ
大晦日に何やってんだろう。出かけなきゃ。

http://wkpxcoeavn.hp.infoseek.co.jp/nekodaruma.jpg 　「ねこだるま」

もう少しちゃんと絵を描いてきます。

年末年始のバイト地獄で全然いじれてないや。
今年度中に見つけたチュートリアルは全制覇したいですね。

ところで◆FOOL.OVRMw さんThe Csound Book届きましたか？
さらっとでいいんでレポお願いします。
良さそうだったら俺も買っちゃいます。

>>309
自分もバイトで最近ぜんぜん触ってないです。

んでThe Csound Book、今届きました。
2nd Edition かどうかは今のところちょっとわかんないです。すいません。
目次をながめてみると、実践的な項目が目立ちます。
図解もそこそこあって、紙質も鉛筆で書き込みやすくていい感じです。
おそらく本に記載されている内容は全部初出でしょう。
CD-ROMの内容はたいしたことないです。２枚もありますが多分ほとんどがネットで入手できるファイル。
公式マニュアルとかCsound Magazineとか…。ｗ　サンプルもCsound.comで落とせるしねぇ。

もうちょっとじっくり見てからあらためて報告しまっす。

表表紙と裏表紙に各１枚CD-ROMがついているのが第２版らしいですよ。
第１版は裏表紙にCD-ROMが２枚入ってるみたいです。
World of Csound / NEUTRON BBSの過去ログに書いてありました。

>>311
貴重な情報ありがとうございます。
表紙の裏ではなかったですが、確かに最初の方と最後の方にそれぞれCDがついていました。
ということはamazonで2版の方に切り替わっているんでしょうね。

このスレ落として新たにCSoundスレ立てるんですか？

>>313　さんせー！

えと、今トリップわからないのでとりあえず。

購入の参考までにThe Csound Bookの構成書いておきます。これくらいなら転載させてもらっても問題ないよね、多分。

数字は一人の筆者が担当している一講義単位についている番号です。

[Software Synthesis]
Csound Fundamental (1-5)
Imitative Synthesis (6-10)
Algorithmic Synthesis (11-15)
Mathematical Models (16-19)
[Signal Processing]
Understanding Signal Processing through Csound (20-21)
Delay,Chorus,Reverbration and 3D Audio (22-25)
Working with Csound's Signal Processing Utilities (26-28)
Modelling Commercial Signal Processing Applications (19-30)
[Programming]
Adding Opcodes (31-32)

後は前書きと付録ですね。


　

Csoundスレ立てたほうがいいのかな？
誰か立ててくれないかな？

http://wkpxcoeavn.hp.infoseek.co.jp/syogyoumujyou.jpg 　

http://wkpxcoeavn.hp.infoseek.co.jp/koutuujiko.jpg

>>314-318
ﾌﾟｯ　１必死っだな（ｗ

>>319
オマエモナー

このスレも一年たったよ。

現在５３８位！すげーな。

さびしいな

短編創作怪談　「おかずの庭」

　三津屋音越は２６時間寝ないで歩いていたがそれも限界であった。
なにせ体重１２０キロのデブである。「ブフー、ブフー」と息も荒い。
　周りは全くの暗闇で手探りで歩いてもいいのだが、なにせ手がかりになるものはなく
彼の二の腕はあたかも鋭く漆黒の冷気を切り裂く二の腕とはいかないようであった。
　加えて空腹もひどかった。なにせ体重１２０キロのデブである。食欲は実に旺盛だ。
チーズバーガーやピザポテト、カツどんや油まみれのとんこつラーメンが食べたかった。
　２７時間目にして、彼はひざから崩れ落ちた。野宿を決めた瞬間である。
まんじりともせず、彼は眠りに付いた。
　
　朝が着たので目覚めると、目の前にスリムな美女が立っていた。彼は矢も立てもたまらず、
空腹を訴えた。恥も外聞もなかった。
　「それではうちに来て食事をいかがですか？」　美女は言うのである。天使のようなほほえみで。
　
　連れて行かれたのは山奥の古い洋館であった。山道は洋風の墓地にはさまれており、
そのたび恐怖になえそうになるおのれの胃袋を叱咤しながらも、美女についていった。
　それで連れて行かれたのが山奥の古い洋館である。

家の中は薄暗く、古めかしくておどろおどろしい雰囲気で肖像画なども飾ってある。
ダイニングに通されると、驚いた。長いテーブルに、立派な服装をした人たちがいっぱい座っていた
からである。（実際に彼らが座っていたのはテーブルではなく椅子である。）
　しかし、どの顔も沈痛だ。腹の虫のなく音が重なる。どうしたことか、彼らの前には一切の
料理、主食、飲料、副菜、おやつの類はおかれていないのであった。
　どうしたことか、美女に尋ねてみると「今日は断食の日なのです。」という。
　これにはさすがの彼も憤慨した。怒りに体を振るわせた。なにせ体重１２０キロのデブである。
そんな彼が感情の赴くままに体を揺すったのだからその場の恐慌ぶりは推して図るべしだ。
　美女は悲鳴を上げながら「やめて。そんなに物を食べたいなら、ここの地下室に道があって、
そこがおかずの庭につながっているからそこにいって。」　にべもなく言われて彼は地下道に
足を踏み入れた。
　
　数々の試練を超えて、明かりのあるところに出るとそこが伝説のおかずの庭であった。
テーブルにいろとりどりのおかずがおいしそうに湯気を立てていた。
　夢中になっておかずを平らげていると、突然傍らのテレビに電源が入り、ニュースキャスターが言った。
「お昼のニュースをお伝えします。」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（完）

fテーブルの使い方がわからん。

>>325
Function Table（直訳すると関数表ってことかなぁ）てのはGENルーチンで作成したり、サウンドファイルから読み込んだ波形をためておくところです。
それを直接に鳴らすのならoscilやloscilといったOpcodeを使うといいです。
他にもいろいろ使い道ありますよー。

それとCsoundスレやっぱりあったほうがいいんじゃないかなと思うんですがどうでしょう？立てましょうか？
まぁひっそり、まったりとしたスレになるのでしょうが。

結局あげてるじゃん

>>327
うん。意見を聞きたいと思ったので。ま、この糞スレ乱立ぶりからするとためしに立ててみても
問題ないかな。

>>326
なるへそー。ifnに入るわけだ。
でもGENルーチンの使い分けができないと、つらいな。
ブロックダイヤグラムの絵を描いて、それを組めるようになるのはいつだろう？

初期の日記が参考になるから、新スレいらない。

Csound日記はもう書かないの？
追体験できて、役立つのに。

>>330
サンクスです。
そういう形でやるのは意味ありげですね。
個人的にもモチベーションになるし、気が向けば書いていきたいと思います。

しばらくだめぽ…

たとえば、ここにあるorcファイルに
http://www.csounds.com/cook/index.html
Ceciliaのtk_interfaceを付けたいな。

鬱とアルコール禍がひでぇので酔っ払ってるときだけ活動できる状態。
やっぱりスレ立てたほうがいい気がするので、テンプレ案考えてみました。
----------------------------------------------------------------------------------

MITで開発された（現在も発展中！）技術、Csoundについて語りましょう。
マルチプラットフォームなフリーソフトです。英語を読む力と根気、クリエイティビティさえあれば大丈夫？
とかく難解とされがちで、近寄りがたい雰囲気のCsoundですがみんなで情報交換して習得していきましょう。

Csound　本家サイト
http://www.csounds.com/

-----------------------------------------------------------------------------------
どんなもんでしょ？自分で立ててもいいけど、できれば責任とってくれる人希望ｗ。

Ceciliaわかってきたぞ。入力もコンテクストメニューで楽々。
エンベロープは視覚的に分かりやすいし、ADSRも応用できる。
scoのlineオプコードで悩んでいたのがウソみたい。

鬱には「弟切草」が効く、と「奇跡の食品」という本に書いてあったよ。

卒論終わったらCsound Book注文します。
応援してください。

age

>>324
オチの意味が分からん…

今日も今日とて質の悪いウィスキーで吐きそうなわけですが。
>>335
>鬱には「弟切草」が効く、と「奇跡の食品」という本に書いてあったよ。
ありがと〜！ゲームやったことあるけど怖くなかったです。小説はくだらなかったです。
鬱なんて薬もらったら意外ととあっけなく治っちゃうんですけど。病院行くのがだるいです。
マジもんの精神病の方を見るのが悲しいですし。

>>338
酔った勢いで書いてますから。酔いがさめて自分で読んでみると笑えると、そういうもんですね。

>>336 卒論がんばってくださいね。
はじめと途中に3回ほど、そしてラストに結論を書いておくと枚数稼げますよ。

convolveやってみた。
無料なのに、サンプリングリバーブできるなんてスゴイじゃない！（ズレは手修正）
ネットには高級リバーブのインパルスデータもあるし。
Csoundは貧者の味方。

>>341
うーん。レベルの高い話ですね。
VSTプラグインスレにβフリーのサンプリングリバーブのVSTが紹介されていました。
使ってみると、大変にすばらしい音だったのですが糞重かったです。
Csoundでよく出てくるImpulse Fileというのが分からなかったのですが、押しなべてそういう
ものなんだなというくらいの理解はできましたです。
どうも今まで使ってみたCsoundのリバーブはリアルさという点ではどうもイマイチ（もちろん
うまく使いきれていないという部分もあるのでしょうが）だったので、素晴らしい技術かもしれませんね。
特に重さを気にする必要はないのだし。

夢で凄く不思議なInstrumentを思いついた（記述も音もでてきた）けど、肝心のところで再現できなかった。
何で夢の中で素晴らしい曲が聴こえてきたり、英語でしゃべれたりする、というのは理屈としては理解できるんだけど、
それは果たして正しく体験されているのだろうか、不思議に思う今日この頃です。

日本語おかしいな。

http://www.musique.umontreal.ca/cours/MUS2311/mus2311_index.html
ここ、フランス語だけど、図解がわかりやすそうなチュートリアル。
Csoundとセシリアの関連も説明してあるし。

　

誰か何かアップしてくれませんか？

>>347 お前がしろよ。

やっぱりこっちかな。

もうちょいで落ちるね。そしたらcSOUNDスレ立てよう。

Csoundで悩んだあと、メタシンセに戻ったら
急にソノグラムが見えるようになった。
「メタシンセやるなら、音響工学を勉強しなさい」とはこういうことだったのか〜

（＾＾）

音楽とは？

てめぇ打ち殺すぞあっわえれがかんだｐｗっじぇいお

>>352が抜けてた。失礼

>>353
音楽ってねぇ　アレだよサビ　英語でいったらコーラス

音楽を作るということを考えると一義的なのはやはり方法論ということになりましょうね。
そこに付随する感覚をもっとラディカルに推し進めていくことができれば、と思います。

Csoundスレ立ててみるよ

立たなかった…。

しばらくさわらなかったら、忘れちまった

　

>>359
激しく同意！

…というわけでして、このまま忘れてしまうのも実にさびしい感じがするのでここらで公開曲を自分なりに分析して
素人的に解説してみようかなと、そんなこと思いつきました。

Csoundの季節は冬だな。
暖かくなってくると、細かいことが考えられない。

>>363
んー、そうですね。冬が一番あってるかもしれない。
とにかく今は花粉症でグズグズで考える気になれんです。

花粉症の歌つくれ

>>362をやろうと思っていくつか取材してみて、それなりに真面目に考えたんだけど
それで分かったのは、分かるやつは誰でも分かると思うし、難しいやつはちょっと手に負えない、
ということですね。
やっぱり自分で考えてイメージ作らないと意味ないなと、思いましたね。

>>365
それじゃあイマイチ…
サクラの曲なんてきれいでいいじゃないですか

おまえら、新年度おめでとうございます。遅ればせながらではありますが、これをもって祝辞とさせていただきます。

新しいこと、ありましたでしょうか？新しいということは実に希望に満ち溢れて、おじさんはうらやましい。

（＾＾）

　　 ∧＿∧
　　（　　＾＾ ）＜ ぬるぽ（＾＾）

なんにもしてません。気晴らしにVSTi鳴らして遊ぶくらいで。
でもフリーのVSTiいっぱい出てきて、実ににぎやかですね。全く飽きるこがとないです。
たいていはSyntheditで作られたものですが。

最近のトレンド…、というわけでもなかろうが「〜でつ。」とかいう語尾を見ると体内のアドレナリンが沸騰するで、
ほんまに。なんなんでしょうね？

Pixiaっていうフリーのドローソフトでbmpファイル作って、それをCoagula Lightで再生するのが面白い

内容が全く理解出来ないけど、なんか応援したくなりました。
ｶﾞﾑﾊﾞｯﾃ!

>>374
ありがとうございます。

というか、そろそろ終わりっぽいです。現在582位！

と思ったら642もスレッドあるんだねぇ

で、Csound Book読んでるの？

　

音楽とは時間的な芸術である。

>>377 あまり読んでないです。すいません,なんとなく。

>>378

>>379
やっぱり、時間の経過を抜きに想定できないもんねぇ。
テンポ変えたら全く違って聴こえてくるだろうし。

　最近、生活音というかサウンドスケープ（って言ったら表現形態を指すのかな？）というか、とにかく自然に聴こえてくる
音が気持ち良くて仕方ない。暖かくなって増えてきた鳥の鳴き声、近所の駄犬の唸り、遠くの工事現場の重機の音、車
が溝にはめ込まれた鉄格子を踏み越えて鳴る金属音、そういうのが距離も方向もばらばらに、それぞれの存在感でもって
聞こえてくるのが楽しい。
そういう訳で今は音楽がつまらないし、聴きたくない。

うん、そういうときってあるよね。
で、しばらく音楽から離れてるとすごい新鮮な気持ちでできるかも。

>>382
鳥のさえずりや木の葉のざわめきを音楽に取り入れた有名な作品が
ベートーベンの田園って曲なんだ。
手塚治虫のルードヴィッヒというマンガの中で、
耳が聞こえなくなる前に自然のサウンドの美しさを目に見える形、
つまり楽譜にしておこうと思って作曲したというエピソードが会ったな。

━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅（＾＾）]━―━―━―━―━―━―━―━―━―

>>383
ですよね。空気というのが以下に優れた楽器というかフィルターなのかって今は新鮮に驚いてます。
また、シンセサイザーの音の素晴らしさにあらためて気づかされるかもしれません。

>>384
田園ですか。聴いたら多分分かると思います。
「芸術は自然を模倣する」ってダ・ビンチだったかシェイクスピアだったかゲーテだったか、つまり誰か忘れましたが名言が
ありますよね。意味するところはよく分かりませんが。
かっこいい言い方すると自然にある音を抽象の域に結晶させた、ということでしょうか。
すごいエピソードですね。

>>385
過激派→━―━[JR山崎駅（＾＾;）ひぃーー]━―━←やくざ

　何の脈略もなく唐突にですが、Csound関係のページ作ってみました。
まぁ、HTMLを書いてみたかったというのが動機なんですが。
今のところほとんど中身はないですが、こういう軽い気持ちで日本語の
情報をホームページで提供してくれる人が出てくればいいなぁ、と若干
期待してます。

Csoundびより
　http://wkpxcoeavn.hp.infoseek.co.jp/cs_top.html

トリップ戻してみたり。
Csound、ちゃんとしたいですね。ほんと。
ま、それよかちゃんと就職を考えていかなければならない身の上ですが。
タイピングならそんじょそこらの素人には負けませんよ。ええ。

　　　 　∧＿∧
ﾋﾟｭ.ｰ　(　　＾＾ ） ＜これからも僕を応援して下さいね（＾＾）。
　　＝〔~∪￣￣〕
　　＝ ◎――◎ 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山崎渉

なんかいくつかの板で「山崎渉」って名前欄に書くとfushianasanと同じようにリモホでてしまうという仕様になったそうですが、
運営の人も遊び心があるなと思いました。

てｓｔ

あ、出ましたね。この板でも使えるということで。
これから山崎荒らしはどういう方法で対処するんでしょうか。
スペース入れるだけ、とかだったらなえますよね。

test

兵庫県神戸市民でOCNのプロバイダを使っている様です。
市街局番０７８地域になります。

http://homepage.mac.com/hitomi18/

>>394 ？

ところで、WindowsでCsound使ってる方、こだわりのテキストエディタってありますか？
こういう機能が非常に便利だとかそういうのも教えてもらえたらありがたいです。
ソフトウェア板向きの話題なんですが。
私はフリーソフトの「サクラエディタ」を使っていますが、行数がわかるからメモ帳よりありがたい、
という程度で全く使いこなせていません。

gVim使ってる
少々古いけどcsound用の定義ファイルもあるし

>>398
レスありがとうございます。初めて聞いた名前です。
本体と定義ファイル落としてみました。すごく玄人向けっぽいGUI！一太郎４をちょっと思い出しました。
インストールがちゃんとできてないみたいで試せてないんですが、定義ファイルの機能のところを見る限り何だかすごいですね。
HTMLに対応していないエディタに比べた、HTML専用の補助型エディタの便利さみたいな。
特にハイライト機能、いいですね。つづり間違いしなくて済むっていうのがうらやましいです。

gVim、やっとちゃんと定義ファイルどおりに使えるようになりました。
マクロめちゃ便利ですね。ボタン一つで気持ちよく再生！上書きには注意しなくちゃいけないけど。

gVimって少々重たいですが
一旦他のプログラム等でジェネレートした
ソースを補正したりする時など特に便利です
ハイライト機能で関数も一瞬で見渡せるし
gVim自体が文章成型が得意なんで
csoundだけじゃなくcやhtmlなんかにも応用ききますよ

特殊？な操作体系さえ慣れれば
最初っから最後までのベタ打ちも苦にならないですし

>>401
プログラマの方が使ってられるそうですね。
cyntaxのメニュー表示したらとんでもない数ありますよね。
キーボードで全部扱えるようになりたいです。

難しいことはわかりませんが、とにかくGUIがかっこよくいじれるのが気に入りました。
http://wkpxcoeavn.hp.infoseek.co.jp/img/gvim_gui01.jpg
本当にいいもの教えてくださって、ありがとうございます。

CeciliaってTck/Tkかよ
なんでこうCsoundのフロントエンドって
ガチガチのネイティブのが無いんだろ？

BLUEとかSilenceもWin用なのにJAVAだしさ

>>403
要するにシーン全体がそういった状況に閉塞しつつあるということではないでしょうか？


この言い回し、一度は使ってみたかった。

人少なそうだし>>1の原点に立ち戻り
その音楽の門についての哲学的トークでもしようよ

愛ある限り戦いましょう！命、燃え尽きるまで

>>405
ネタもないし、そうしましょうか。

やはり「音楽を愛すること」というのがもっとも根本的な問題だと思うのですが、どうでしょう？
愛する、というとくすぐったいですが、知を愛すると書いて哲学というその愛し方とは果たして？
掘り下げる価値はあると思います。

自身の欠乏の自覚から美を愛し求めるというギリシア的エロスのイメージは、
現代の―もはや統一的意識をもち得ないこの時代には芸術の根源足りえないのです。
現代において美はその更なる深遠に位置する美のイデアの仮称ではありえず、
もはやエロスを通しては美のイデアには至れないのですから。

現代においてもなお、エロスを芸術の根源と捉えつづけるのことは、
それは丁度、我々が少年の―あの成長しきらない声帯があげる声をいつまでも求める様な、
そんな自己撞着の思いでしかないのです。

逆説的ではありますが、その自己撞着的な戯れの中に潜む
美へのポテンシャルというものも、否定し得ないものであり続けると思うのです。

参考図書：森山塔『デマコーヴァ』（ラフ＆レディに収録）

あ、「自己撞着」じゃなく「自己憧憬」です。
何で間違えたんだろ？

>>407-409
　森山塔って誰だ？と思って調べてみてちょっと笑いました。作品のジャンル的な説明としては「いろんな穴から
のっとり（植物？）」と書かれていました。この文章自体は創作なんでしょうか？

　イデアの散大・不定形化にともなうエロスの迷走。それを自己憧憬と表現するのは単純化しすぎだとは思うの
ですが、ニュアンスとしてはぴったりくるところもあると思います。
　芸術論的に音楽を語るとなると、ちょっとついていけそうにないのでパスします。

眠いよ

1って学生なのかな？
いつも日付変更前後に登場するけど

>>412
いちおう学生です。学籍はありますが、実質はひきこもり無職です。練炭も何かのときのために用意しています。
このように２４時間体制での書き込みが可能です。

単音のメロディデータを入れると、でたらめな発音の人工音声で出てくるorcはできないだろうか？
（音程は圧縮して微分音階になる）
呪文作成機というイメージ。

あらー二週間くらいこのスレ密かに1との愛の巣だったのに>>414に割り込まれちった

今だから言うけど
>>398>>401>>403>>405>>407>>408>>409>>412
全部同一人物なのよね

>>414
それはかなり面白そうですね。多分できるんじゃないでしょうか。
簡単なモデルでも頭の中にできてたら是非聞かせて下さい。

>>415
　　　　/＼＿＿_／ヽ　 　ヽ
　　 ／　　　　::::::::::::::::＼　つ
　 . | 　,,-‐‐　 　‐‐-､ .:::|　わ
　　|　 ､_(o)_,:　 _(o)_,　:::|ぁぁ
. 　 |　　　　::<　　　 　 .::|あぁ
　　 ＼　 /( [三] )ヽ ::／ああ
　　　 ｀ー‐--‐‐―´

>>414
fofによる音声模倣を試してみましたが、これは思った以上にしょぼいですね。
これはaなんだよ、と言われないと分からないくらいに。
なんかよく分からないけどフォルマントを５つだけではなくもっと増やさないと駄目なんですかねぇ。

オランダのサイトに有ったけど、「アーイーウー」に聞こえる。
スピーカーをクリック。
http://student-kmt.hku.nl/~tako/spraak/additieve.html

>>419
ホントだ！これならディレイ・ラマも夢じゃない。
Additive Synthesisを使ってて、これがベストな方法だとということが書いてあるっぽいですね。
addsynとかは使われていないようですが。ソースが難解でちょっと分からないところもありますが、
gbuzzの出音をバンドパスフィルターで削ってフォルマントを生成して、合成（加算）しているということなんでしょうね。

p-fieldがたくさんあると入力が非常に面倒くさいし、すっきりと管理できない。
Cmaskというものがあるようなのでそれの使い方覚えたほうが絶対楽そう。

Cmaskのマニュアル
ttp://www.kgw.tu-berlin.de/~abart/CMaskMan/CMask-Manual.htm
ttp://www.kgw.tu-berlin.de/~abart/CMaskPaper/cmask-article.html　←図解入りで概念を理解するにはこちらのほうがいい

おーいきなり本格的。
が
まだ、そこまで追いつけません。
1/ｆノイズ（ゆらぎ）をCsoundで応用するにどうしたらよいか
と考えているだけ。

>>423
いやー普通にあなたの言ってることのほうが普通に高度なんですがｗ
1/ｆノイズ（時々目にするピンクノイズがそれだったんですね）をCsoundで鳴らすのにどうしたらいいのか、それをしばらく考えても分かりません。
検索してみると一応見つかったんですが頭では何となく分かっても釈然としないものがあります。

ttp://www.csounds.com/ezine/summer2000/beginners/

日本語へんだ。いい感じに出来上がってます。
ｆ/1ノイズでいうエネルギー一定ってのは音量の単位dBとしてなのかな？
そういえばdBとホンの違いも分かってないや、俺。

と思ったら、pinkishっつーオプコードあるみたいですね。
なんかしゃれた名前ですねぇ。ｷﾞｬﾊ

なんかあれなのかな。カンデラとルクスみたいなものなのかな。dBとホンって。

思えば今ちょうど聴こえてる近くの雑木林の強風で木の葉のこすれあう音もピンクノイズなんですね〜(ｼﾐｼﾞﾐ
音量にエンベロープもついて波の音とそっくりです。

しかし、それは違うよね。エネルギーは一定じゃないもんね。

なんかいろいろ書いたみたいだけど独り言だからなかったことにしてくれ

なんかほとんど理解できなくて、あんまり面白いこと出来ないんですが。
まぁ、こんなに簡単にこういうことが出来てしまうということで。

http://wkpxcoeavn.hp.infoseek.co.jp/audio/cmsksmpl.mp3　（出音 702KB）
http://wkpxcoeavn.hp.infoseek.co.jp/parameter/CMSKSMPL.txt　（使ったCMaskのソースコード）
http://wkpxcoeavn.hp.infoseek.co.jp/orcsco/cmsksmpl.csd （CMaskで出力した.scoを貼り付けただけの非常に単純な.csdファイル）

でもCmaskってプログラミングできる人なら簡単に自分に使い勝手のいいものを作れるんでしょうね。

ほほー、なるほどなるほど。
パラメータ自動作成なわけね。
曲っぽい方向性はどうやってコントロール？

>>432
たとえば
周波数の制御に使ったp5を生成するパラメーターは
p5　 range 100 700
　 quant 70 .5 [0 70]　っていうので
でこれは>>422のリンク先のをちょっと数字変えただけなんですが
ttp://www.kgw.tu-berlin.de/~abart/CMaskPaper/fig4.4.GIF
こんな感じのグラフになります。
これは非常に極端で単純な、聴いてよく分かる使い方をしてみたわけですが、頭のいい人ならもっと効果的に利用できるでしょうね。

曲ということに関しては、パターンを組むことのできる関数も用意されているみたいですよ。

よく考えると確かにCmaskでしか出来ないってことも思いつかないんですよね。
スコアファイルから力技で音出すよりも、オーケストラファイル主導で関数を操ってやったほうがスマートだし。
ただ複雑な関数を簡単に作るためのオプションが充実しているということは言えそうですね。

まぁ何にせよ機能を把握してもいないのに決め付けられることではありませんね。
ともかく>>414さんのアイデアの実現を目標に、操れるようになりたいものです。

もう一つ実験。「吹けよ風呼べよ嵐」風味です。

http://wkpxcoeavn.hp.infoseek.co.jp/audio/stormy.mp3　（704KB）
http://wkpxcoeavn.hp.infoseek.co.jp/parameter/STORMY.txt
http://wkpxcoeavn.hp.infoseek.co.jp/orcsco/stormy.csd

やっぱりこういうところ大きな欠点。どうしたってﾌﾟﾁﾌﾟﾁが入ります。

>>431をランダムな発音の人工音声にすると
「誹謗と中傷」という曲になりそう。
口々にまわりから、勝手なことを言われる様子を表現。

>>436
それ怖過ぎｗ
でも案外気持ちいい音が出来るかもしれませんね

呪文作成機にはもう１つテクニックが欲しいところです。
フォルマント合成の表に従えば確かに声を作ることは出来るんですが、それを動かす（音量・ピッチを
変える）となると話が非常に難しくなってくるように思います。今のところなんのアイデアもないです。
サンプル読み込みなんて反則ですし。ディレイラマ様はその辺どのように解決してるんでしょうね？

流れゆく雲が、時々意味有る形になるような様子を音にできないだろうか？
たとえば>>431のランダムに飛び回っている音の粒が、時々きれいなアンサンブルに聞こえては、また飛散していくような感じ。

無知だと、技術的な苦労も考えずに勝手に言えるな〜

>>438
周波数に関して言えば正しいピッチ+補正値でフレーズを組んで、ランダムな補正値を時間経過でに０に収束させたり、
バラしたりすれば出来そうです。
ただイメージどおりの聴覚効果を得るのはかなり難しいでしょうね。音楽において意図的なあいまいさを出すには相当な
知識と技術が必要なんだなと最近よく感じます。

(・∀・)ｲｲ!!

>>1さんのリミクスやりたいです。。

>>440-441
ﾘﾐｯｸｽ(・Δ・)ｲｸﾅｲ！

そんな…

いっそのこと、リミックス素材屋さんを始めたら？
Csoundで作った不思議系は需要あるかも。
注文に応じているうちに、技術も上達。

>>443
言ってみただけでした。すいません。リミックス自体よく分かってません。
既存の楽曲を別の人がアレンジするみたいなことですかね

>>444
そんな仕事があるんですか？
大きなメーカーがゲーム作る時にCGを部品ごとに外注してるとかいう話を随分前に聞いて
驚いた記憶があるんですが、音楽業界でもそういうことがあるということでしょうか。
考えようによっては理に適った分業かもしれませんね。個人的に売り手にも買い手にも共感
しにくい感じがありますが。

リミックス素材屋とか不思議系の音とか時代に逆行してるだけでなく
Csoundでそうゆうのするってそもそもつまらなくないですか？

ある程度Csoundさわってくとorcでできることよりも
scoの方でできることのポテンシャルを追求したくなったりするよ
アルゴリズミックコンポジションとかってまだどのフロントエンドでも
できそうにないんで生成音楽理論とか勉強してるんだけど…
アカデミックな方面でもこれはまだ日本じゃ全然らしいんで

なんかぱっと聴いた感じ凄そうなCsoundの曲でも
結局サンプラーでつくるみたいに音素を配置してっただけの曲とか
あったりするんで

>>136-146
に感動して、一曲作りました。

>>446
なるほど〜。
アルゴリズミックコンポジションって
ttp://www.kri.sfc.keio.ac.jp/japanese/publications/mori/2002/b-hakase/b-5/
こういうのがそういう試みの例なんでしょうか。小難しそうなのでPDFまで読んでないのですが。

>>447
マジですか。是非聴きたいです。良かったらうｐしてもらえないでしょうか？

なんかfogっていうOpcodeが面白そうな気がする。
よく分からないのだけれども。
fofっていうのがFonction d'Onde Formantique（英語ならFunction of Formantic Soundwaveって感じだろうか？分からん…）
の略語でfogはFOF Granularのことだそうです。
FOFまではわかるような気がするのだけれど、Granularって何やねん？っていう感じです。いままでさんざ目にして
はきたけど、ほとんどイメージがないです。グラニュー糖みたいにさらさらしてんのかなって位で。（音にするともやもや？）
だれか教えてもらえないでしょうか？

難しいことはわからないけどこのfogを使うとですね、サンプルどおりにやっただけで結構おもしろいことになったんですよ、
本当にね…。

fogのことが気になってラウンジに行ってしまいましたよ…、ええ…。

なんだろ。使ってるサーバディスクにうまく繋がらなかったので
また今度、ナニします。

セシリアのビルトインモジュールの「CybilFofs」
は、呪文だったなんて、知らなかった。
鐘打ちながら、ホーミー系の呪文。

>>451
いいんですか？楽しみにしてます。

>>452
セシリア一応落としては見たんですが全く使い方わからずに放置してますね。
ちょっと今から試してみます。

駄目だ。さっぱり分かんない…。
Windows版に関してマニュアルにそれらしい記述がないし、ショートカットから起動しようとするとスクリプトエラーとか言われる。
wish83という実行ファイルから何か開いて、何かコマンドを打つとGUIが出てくる仕組みなのかなぁ？

C:\Cecilia以下にインストールしたんじゃなければ
Cecilia.lnkをチョット弄らないといかんのじゃないの？

そもそも今更Tcl/Tkっていうのが厭だなぁ
Linuxとのマルチプラットフォームにするにしても
もっとましなGUIライブラリくらいあるだろうに

>>455
起動できました！ありがとうございます。感激です。

CybilFofs、ものすごくリアルですね。
オーケストラファイルは高度すぎて私にはさっぱりですが…。
フォルマントはかなり力技ですね。こんだけ書けばリアルにできるのもわかります。
もちろん人声に近く聴こえるのはそれだけのことではないでしょうが。
CybilっていうのはCMaskみたいなものなのかな。

Ceciliaが任意のオーディオファイルを読み込んで適当なテーブルサイズを指定してくれてるのが
便利だなーと思ったので、2時間前に始めたPerlで糞しょっぼいスクリプトを書いてみた。
いや、だからそれがどうしたの？と言う話なんですけどね。
http://wkpxcoeavn.hp.infoseek.co.jp/oters/ftsizecalc.pl

URL間違えました。まぁ、間違ってたら間違ってたでかまわないんだろうけど。
http://wkpxcoeavn.hp.infoseek.co.jp/others/ftsizecalc.pl

Ceciliaってユーザーのコミュニティーが盛り上がって、モジュールを開発して公開したりしている感じなんですか？
いくらなんでもBuzz並とは行かないでしょうけど。

電車ガール電車ガール電車ガール電車ガール電車ガール電車ガール電車ガール電車ガール電車ガール電車ガール
電車ガール電車ガール電車ガール電車ガール電車ガール電車ガール電車ガール電車ガール電車ガール電車ガール
電車ガール電車ガール電車ガール電車ガール電車ガール電車ガール電車ガール電車ガール電車ガール電車ガール
電車ガール電車ガール電車ガール電車ガール電車ガール電車ガール電車ガール電車ガール電車ガール電車ガール

そのとおり！

>>463
やっぱりエレベーターガールとかビジネスガールより電車ガールですよね。

宣伝っつーか、自分しか見てないのでは結構空しいのでやっぱり宣伝しようと思うんですが、
CsoundのHPのことを思い出して更新してみました。
もう体裁がめちゃくちゃでどうやったら直るのかもよく分かってないという有様ですが一応読めます。
http://wkpxcoeavn.hp.infoseek.co.jp/cs_04.html
このページなんか全くCsoundがわからない初心者の人が読んだら参考になるかもしれません。
宣伝終わり。

↑
[CMaskを使ってみよう]ってのは、日本初じゃない？
これはタメになるな〜

>>465
ありがとございます。
実際情報ないですよね。Google日本語で"csound　cmask"で検索したら6件しかなかったです。
そら恐ろしいことに、自分も実際的な使い方について何も書く事がないという危惧があるんですが。

スキスキスー！

民族音楽が最新の音楽だと私は思うのです。

http://homepage.mac.com/hiroyuki44/jaz09.html

>>468
それは個人的に新しい、新鮮という感覚でしょうか。
自分は最近The Shaggsが新しくて仕方ないです。これは単なるグループ名ではなく一つのジャンルです。

曲というかプロジェクトというかそういうものの作成に長らく取り組んでいないなぁ、とふと思った。
呪文生成機も頓挫してるんだけど。
もう100％CsoundのためのCsoundということに自分の中でなってしまってるということに気づいた。
非常にかなしいことであります。
ルーズリーフいっぱいに曲のプラン書いたり（ほとんど実現しなかったけど）、それまでのラジカセ録音から
Windows付属のサウンドレコーダーに移行して「HDR」を楽しんでいた頃が懐かしい。

酔っ払いの愚痴でした。

The Shaggsは素晴らしいですね☆
中世の単旋律聖歌を思い出してしまうのは私だけでしょうか？

>>471
いわく言い難い良さがありますよね。
自分はまだおっかなびっくり聴いてみるという感じなんですが。
というのも何故かあのドラムに非常に恐怖を感じてしまうからなんです。
牧歌的とも前衛的ともつかない雰囲気で人を混乱に陥れる音楽です。

単旋律聖歌ってグレゴリオ聖歌とかいうやつもそうですよね。
高校の音楽の授業で聴いたことあります。そのときはひたすら陰気だな〜としか思わなかったのですが、
今思い出してみるに、なかなか好みの音楽ではなかったかなと思わないでもないです。
音源探してみます。

好きな小説とか芸術作品モチーフに曲つくってみるとか面白そうだよね。
もともとの発想に思い入れのブーストがかかっていいものが作れるかも。

7月7日は梅雨だから　やっぱり雨らしいぜ
だけど天気キャスターは　織姫と彦星のことを言わない
目を背ける
七夕直前でこんなこというのもあれだが　織姫と彦星は恋人じゃない
だけど　恋人より配偶者より　大好きだって　大切だって
やっとわかったって　勘違いしてる

　前にどなたかconvolveの話書いてたと思うんだけど、今までインパルスファイル直接読みに行かせて
「convolveファイルじゃありません」って言われてて、「あれー？このファイルだったら駄目なんかなぁ？」
とかアホなことやってたんですが、Csound Utilityで.conファイルに変換してやらないと使えないということ
をさっき知りました。
　renderに時間かかるし、微調整が若干面倒だけど（フレーズ単位でかけたりすると大変だろうな）
やっぱり良い音しますね。　

ホールのいろんな場所のインパルスデータを採取してあるのだから
それをフルに生かして、マルチマイクで生録したような
オーディオトラックの見た目にするのがいいんだろうね。
アンビエントリバーブがずらっと並ぶ。

>>476
なるほど。
そういうインパルスファイルもあるんですね。探してみて見つかりましたが、
確かに地点によって響き方が全然違ってますね。それでいて同じ建物だというのも何となく分かるし。

でもその辺のインパルスファイルって結構あやしいっぽいのが多い気がするんですが…
こんなの勝手に公開しちゃ不味いんじゃないのって感じの。

　なんだか誤解を招くようなこと書いてしまった。
>>477の後段はいろいろなところに公開されているImpulse Responseのファイルの中に、
これ著作権的にセーフなの？みたいなものが多数あるという話で前段の内容を受けて
はいません。むしろ前段の例にあるものは安心して使わせてもらえるという意味でも大変
にありがたいものですね。
　しかし、ハードのリバーブはどういう扱いになるのか分からないけれども、商用ソフトの
インパルスファイルまで公開されているのはどうなんでしょうね？商売上がったり、という
ことにはならんのでしょうか。商品から自分で出した音をどういう形で公開しようとそれは
自由でしょ？みたいに強弁することもできちゃうのかなぁ。結局よく分からないのですが。

無類のデザート好き

あってり

リアルタイムな音響生成もいいけど
やっぱコンパイルしてる瞬間がタマラン

>>480
それはまたマニアックなｗ
俺の場合、一生懸命書いたのがエラー吐いたりしたらいやだからコンパイル中ずっと目を閉じてたり。
それで結局エラーになったりしたら、モニターの電源切って現実逃避してみたりするｗ

　睡眠薬代わりにCsound Bookをめくる癖がついて随分になるんだけども、
やっぱりネット上に公開されているチュートリアルとは文章自体も、分かりやすく
解説しようという姿勢も全然違うなと思ったのがひとつ。
　この本がもうちょい値下がりするか、講数を減らしてもいいから日本語化されるか
すると面白いのになとつくづく思います。
　酒要らずで５分で眠れるというので個人的にはすでにもとを取ってるわけで、それで
いいんですけどね。

>>1さんに妹はいますか？

どちらかというと>>1は姉ちゃん派

>>483
いません。
何か劇的な家庭事情の変化でものすごく可愛い妹ができるとしても、いらないかも。
>>484
禿げ同！
あう使いのネタなんて物凄く共感する。
http://news4.2ch.net/test/read.cgi/news/1058055129/
美人でやさしくて厳しい姉ちゃん欲しい。

ねえちゃんが一緒にCsound勉強しようって言ってきますた
だからって漏れが貸したCsound Bookの上で寝てよだれたらすなよな

>>486
(*´Д`)ﾊｧﾊｧ　ねえちゃんの寝顔…

俺がCsoundやってたらねえちゃんが部屋に入ってきて、
「なにやってんのー」
「んー、曲作ってんの」
「えー、キーボードとかギターの練習じゃないの？このオタクーｗ」
「うっさいなぁ」
「あたしにもやらせてよ」
「えー！」
「ねえちゃんが頼んでるのに、何て態度の弟なのかしら！」
「わかったよ…（うわー、ねえちゃんいい匂い…）」

「じゃあ、俺の言うとおりに打ってね。まずsr=44100、エスアールイコール…」
「うんうん。打てたよ」
「で、改行してｋｒ＝4410…」
（20分後）
「んで、oscil。オーエスシーアイエル。スペース…」
「ふんふん。これつまんないよー」
「黙ってやってよ」
（さらに10分後）
「これで終わりだよ。」
「やったー！面倒くさくて死にそうだったよ」
「んじゃ、このアイコンダブルクリックして。それから…」
「はいはい、よーし。どんな音出てくるんだろ。すっごい楽しみ（ﾜｸﾜｸ」

ﾌﾟｰーーーーーーーーー（サイン波）

「ね？音出たでしょ？」
「ハァ？これだけ。あんだけあたしが努力したのに？」
「うん…。いや、だってそういう音を鳴らすように…」
「お前馬鹿でしょ？あたしの時間返してよ！」
バシーン
「これだからオタクのやることは理解できないのよ！（ﾌﾟﾝﾌﾟﾝ」
「いってー。これだから馬鹿女は…。
…それにしてもねえちゃん、久しぶりにこんな近くでみたけど、すごく綺麗になったな…。
って駄目だ。俺は何を考えてるんだ（ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ」

また、俺（範幸）がCsoundをやっているとねえちゃんが部屋に入ってきた。

「ねー、範幸！ゲームしようよ。格ゲー」
「（げ、きやがった）いま忙しいからいいよ」
「何が忙しいって？うん？またこれやってんの？ほんと暗いねー。」
「うるさいなー。好きなんだからいいじゃん。」
「なんてったっけ？シーサウンドだった？」
「そうだよ。」
「こんなの全然面白くないじゃん。だからあたしとゲームしよ？」
「今いいところだから、今度ね。」
「このシブチン！」

「（なんかジーッと見てるな…）ｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀ…」
「…」
「（つまんないなら早く出てったらいいのに。）ｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀ…」
「……。フフッ」
「何がおかしいのさ？」
「ううん。一生懸命だなーって。でもそうしてると範幸もわりと素敵だよ。」（すぐ近くに来て耳元にささやく）
「なっ…。もう、やめてよ。（あー、ドキドキするなぁ…もう）」
「えへへ、照れちゃってぇ」
「知らん！」

「まぁだぁ？」
「もうすぐ…。」
「まぁだぁ？」
「（もう20回目だよ…）もうちょっとだから待ってよ。」
「ねぇー、まぁだぁ？」
「できた。つまんないけどさ。」
「わー、パチパチ。聞かせてよ」
「うん。」（曲流す）

「…」
「どうだろう？」
「へー、ちゃんと楽器の音じゃん。」
「でしょう。」
「でも暗いね」
「（ﾑッ）ふん。ほっといてくれよ。」
「うそうそ。わたしもそういう静かな音、好きよ。」
「へー、ねえちゃんが。意外だね。」
「男だって物静かで頼れる人がいいし。」
「ふーん。」
「それでね、自分の好きなことには一生懸命で、子供みたいに熱中するのよ。」
「へー。（俺の好きなタイプとは逆だな。美人で、いつも元気で明るくて楽しくて、でもやっぱり女の子らしい一面があって、悲しいことがあると泣いちゃったりとかさ。）」
「今の彼もそういうところぴったりくるのよね」
「ほー。（ねえちゃんは明るいけど、中身が男みたいだからなぁ。…ってなんでねえちゃんが出てくんだよ！ﾓﾁﾂｹ俺…）」
「そういうわけで満足してるんだよね」
「そうかぁ…。いい男捕まえたね。（ホントに嬉しそうだもんなぁ）」
「それでね、…」

「…って何でこんな話になるのよ。終わったんなら早くゲームしよ？」
「いいよ。よーし、今日も完膚なきまでに負かしてやるぜ」
「何よ〜！あたしもさっきまで必死で練習してたんだから。負けないからね。」
（結果、範幸の21勝3敗ｗ）

俺の姉ちゃんはもう少し冷たい。
よく彼氏を連れて俺を飯に誘ってくれるが
俺はちょっと気まずい。

どうも姉ちゃんは俺をダシにしてるみたい。
でも色々体のこととか気を使ってくれる。
服も買ってくれる。

>>491-492
うわ、それめっちゃいいなぁ…。
俺の身近な感覚から言うと、信じられないくらいに良いねえちゃん-弟ラインの関係ですよ。
うらやましい、っていうかなんていうかもう画ｓｄ；ｇ：あうぇろｋぁｓｍだ：：
お姉さん大事にしてあげてください、としか言いようがない。


いまから、ものすごいキモいの貼る。というか妄想がキモくて何が悪い？（怒

また、それからしばらく経ったある日、俺がCsoundをしていると

「えへへぇ…。たらいまー。」
「（げっ、酔ってる…）ああ、おかえり、ねえちゃん。遅かったね」
「そんなの見りゃわかるでしょー？呑んで悪い？」
「はぁ。それは楽しかっただろうね。早くお風呂入って寝なよ。」
「全然楽しくないのよ…。」
「（表情が変わったな。）へ？」
「うわーん。範幸ー！（抱きつく）」
「わあー」
「ねえちゃんを慰めてー。」
「ちょ、慰めてって…。（おいおい、胸あたってるよ）」
「うわーん」
「ちょっといいから離れて。落ち着いてって。ね？」
「…うん」

「どうしたの？一体」
「ふられた…」
「そうだったのか…」
「私のこと好きじゃなくなったらそういってくれればいいのに…。あいつ他の子といちゃつき
ながら構内歩いてたのよ。」
「それだけじゃわからないんじゃない？」
「私に気づいてすぐ表情変わったから。それで女の子の方もまずいって顔でどっかにいっちゃって、それであいつがこっちにきたの。それで…。」
「別れを切り出されたの？」
「『悪いけれど、こういうことになっちゃった。ごめんね』だって…。」
「ひどいやつだな…。」
「そう思うでしょ？うわーん。（抱きつく）」
「うわっ！ま、とにかく事情は分かったよ。ちょっと落ち着いて酔い覚ましてきなよ。ね？」
「ｸﾞｽｯ…分かった。お風呂入ってくる。でもその間に寝たりしないでね。絶対だよ。」
「うん、わかったよ。」

「ねえちゃん、あんなにうれしそうに話してたのになぁ。
それにしても相手の男はなんて見る目がないんだ。あんなに可愛いねえちゃんを振るだなんて…。…って俺は何を言ってるんだよ、またｗｗ
ねえちゃんまた来るだろうけど、俺には何もしてあげられないなぁ。
はっ、こういう時こそ心の点滴、音楽だよ。
しかしなぁ、俺の腕じゃそんな短時間でいい音楽作れないし、どうしたものかな…。
…そうだ！こういう手があった。」

「よし、できた！」
「あれ、これって…聴いたことある」
「ああ、ねえちゃん。サティの曲だよ」
「ピアノよりも音があったかいね」
「うん」
「シーサウンド？」
「そうなんだ」
「…」
「…」
「やさしいね」
「うん、本当にいい曲だよね」
「違うよ。曲もそうだけど範幸のこと。」
「そっ、そんなことないよ…。」
「フフフ…、照れてる。」
「（良かった。姉ちゃん笑ってくれたよ）もう、ねえちゃんはいつもいつも。」
「でも、あいつは全然やさしくなかったんだ。」
「うん…」
「あたしも馬鹿だったんだ…、見る目がなくて勝手に舞い上がってただけなんだから」
「違うよ！ねえちゃんは悪くないんだ。見る目がないのは相手のほうだよ。
だってこんなにねえちゃん綺麗だし…」
「…え？」
「いや、なんでもない。なんでもない。（何を口走ってるんだ俺はｗ）」
「フフフ…。ね？一緒に寝よ？」

「ば、馬鹿なこといってんじゃないよ。」
「いいじゃない。姉弟なんだし。昔はそうしてたでしょ？」
「そういう問題じゃなくて何で」
「ねえちゃんの頼みが聞けないの！」
「（うわ、怖ぇ…）…分かったよ。」
「あんたは弟なんだから私のいうことおとなしく聞いてたらいいの。」
「んじゃ、一応ＰＣの電源切って…でも、ねえちゃんがちょっとは元気になってくれたみたいで良かったよ」
「ｽｰ…ｽｰ…」
「って、もう寝てやがる。しかし…、寝顔、可愛いな。」

俺は電気を消してカーペットの上で体の節々の痛む睡眠をとったのであるｗｗ

（もう続かない）

　__∧＿∧_
　|（　　＾＾ ）|　＜寝るぽ（＾＾）
　|＼⌒⌒⌒＼
　＼ |⌒⌒⌒~|　　　　　　　　　山崎渉
　　 ~￣￣￣￣

今から1をだっこしに行く

あう使いには遠く及ばない

>>499
もしかして生き別れのねえちゃんですか？(*´Д`)ﾊｧﾊｧ
>>500
禿げ同！
やはり短い文章ながら一貫したバランス感覚でもってシリーズ化して、
爽やかな感じでねえちゃんへの思いを表現してるのがすごいよね。

バージン

手書きでfテーブル書けるようなソフト作りたい。C言語で。
ドローソフト的な機能があって、描いた絵からから、その数値をテキストファイルに出力
してGEN何番かに読み込ませるの。
まぁ、何年かかるか分からない遠大な計画だけれども。

WinネイティブでいいならC#とかDelphiならGUI絡めたのも楽に作れるよ
CやC++でやるのは…GUIライブラリによるよね

計算でガンガン入力させるんならRubyやPearlなんかのスクリプト言語が楽だよ
gVimでRubyモードはソース手書き派には最強かも

最近Csoundさわってないから忘れてきたなぁ

>>504
なるほど〜。
GUＩでやるにもいろいろ選択肢があると…。
確かにスクリプト言語を優先的にやったほうがCsoundには有用なのでしょうね。
（よく分からないで言ってますが、CsoundにはPerlとかRubyが便利って記述はよく見かける）
とりあえずCで言語の特性が現れてくるところまで進みたいです。

しかし、参考書にしたがってやってるけど今のところあんまり面白くない。
これのこと考えると、Basicって抜群に面白かったな〜。
アイスホッケーのゲームとか作って遊んだのが懐かしい…。

BASICやったことあるんなら一気にAccelerated C++やりゃいいじゃん
アイスホッケーは作れないけどね

>>506
この本のことですよね？そういう言語があるのかなと思ったんですが。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4894714221/ref%3Dpd%5Fsim%5Fdp%5F4/249-4138122-7109150
レビュー読む限りなんだか楽しそう…。
今の誤植だらけの入門書が終わったら、これ欲しいなぁ。
プログラミング自体は無料でできるとはいえ、結構な出費になるなぁ。

やっとC++で噂のポインタまできたぜ！うっひょう！
なになに？ポインタというのは変数の一種で、アドレスを記憶…？
って話が違うじゃない！マウス動かしてクリックして…とかいうのと違うのかよ！
という、ナチュラルにアホの先入観でガッカリしたわけですが。

無理やり、Csoundに絡めるとやっぱりちょっとはプログラミング的なことを知ってると
便利ですよね。
＝って記号が数学的な等号と違って代入を意味しているとか、初めて分かりました。
gasig = gasig + asig とか釈然としないものがありましたから。
　あとevaluateだのassignだのの専門用語が日本語で解説とともに提供されるというの
は貴重な体験だったりします。

パチャカマク

>>509 インカの神様だそうで。

　ま、個人的には夏という季節が訪れると非常に物悲しくなってしまうのですね。
水色に冴え渡った空を見ても、そこに入道雲が浮かんでいても、高校野球の楽しい
ＣＭのバックに勝っているチームの応援席のあどけない女子高生の笑顔が映っても、
扇風機のリズム風の音や、全開の油蝉の鳴き声や大金を投じているであろう打ち上げ
花火の音を聴いてもどこかしら胸が痛む思いを感じているわけなのでございますよ。
　というのも、やっぱりこの糞だるい季節を愛してしまっているからなのですね。
一秒ごとに夏が過ぎていって、一時も待ってはくれず俺は置いていかれてしまうわけです。
ヒグラシの鳴き声がが夕焼けにに似合う時期になると、ただただ呆然としてしまうのですよ。
　想像するだけで悲しくてやってられないので今夜も酒を呑んでいるわけでしてね。

　アスファルトの上がモヤモヤしてても、電車が到着してひんやりとした空気が流れ込んできても
盆踊りがあってセミプロの歌が聞こえてきても、奈良公園の鹿が木陰でしゃがんでいるのを見ても
いやいや運動してそのあと凍る寸前まで冷やした発泡酒を一気にのどに流し込んでも、
街灯の下にカブトムシがのそのそしているのを見ても、自分の中での「ときめき夏アルバム」を聴いても
うっかり日向で昼寝してしまって肌がヒリヒリするのも、海にいってフジツボで足を切ってしまっても
物悲しいというのはどういうわけだ！？　おんどりゃーーーーーーーー！！！！！！！！！！

　デパートに行ってクーラーのききまくった書店でさんざんに本を物色したあげく何も買わず、「新潮文庫夏の
100冊」とか「ナツイチ！」とかの目録だけもらって店をでて、次ぎはレコード屋に行って品揃えの悲惨さを
嘲笑して楽しんだあと、文房具店で消しゴムのラインナップを見たりさんざんに書き試しをして「水性ボールペン
も油性に比べて遜色がなくなってきたな…。」とニヒルに口の中で呟いて、楽器屋でキーボードとかウクレレを試
し弾きするだけして、ギターの一弦とかっこいいピックを一枚選んで買って、地下の食堂でコーラフローズンを凄い
勢いで食って頭が痛くなり、興味ないけど同じフロアの調味料売り場を眺めて回って、そのあと服売り場で
いい柄のアロハシャツを見つけて買おうかなと悩んだあげく手持ちが1000円しかないことを思い出してがっかりしたり、
帰ろうと思って一歩デパートの外に出ると催眠効果のある暑さがどっと全身をおそって…
　
　想像するだけでワクワクするんだけどそのどれも2割引くらいでしか感じることが出来ないんだよね。。。

はぁ。。。何か酔いまわってきてマジに涙出てきた。寝る

ワイワイ。
このスレはいつも楽しみにしてますヨ。

あなた奈良の人？>1

>>515
それはまた奇特な
>>516
そうですよ。
イトーヨーカドーに行きたくてうずうずですよ。人多いから様子見だけど。

　ActiveBasicという素晴らしいソフトをちょっと触ってみました。　このソフトで
用いるのが従来のBasic言語なのか、それをさらに拡張したものなのかよく知ら
ないのだけれども、ソフトウェアベースで簡単に音を鳴らすことができるので
面白いと思いました。発音方式はFMなのでしょうか。一応はMIDIに準拠した、様々
な音色を鳴らすことが出来ます。その音がなんともインエクスペンシブで鼓膜に
突き刺さって抜けない感じ。
　smfファイルからBasic用のコードを生成できるようなプログラムさえあれば、
フリーの音源として結構な需要があるんじゃないかなと思いました。

言語というのは時代と共に変化するものである。
「全然」の後に否定以外の言葉が来るのも間違っているとは言えない。

　　　　　　　ｂｙ　オレ

>>519
プログラミング言語も人工言語とは言え、そんなところありますよね。
やはり多数に支持されるスタンダードが次の段階に進化できたりとか、
便利な語法や言い回しを自分で思いついたら、それが広まっていくかも
しれないし。

とスクリプトにマジレスしてみる。

姉ちゃんが夏休みで帰ってきますた
帰ってくるなり昼寝してた俺の顔のぞきこんで
大声で「ただいまっ」って…

ビックリしちったよ

>>521
いいなー。可愛いキャラだ。
ねえちゃんが家にいる間は楽しいんだろうなぁ。ちくしょー。

何かさ、ねえちゃんもいないし冷夏だというので全く面白くないからさ、
せめてこの夏アルバムを一枚作ってみようと思うのだけれどどうだろう？
誰か一緒にやりませんか？

オレも姉さん欲しいナァ。

>>522
夏のアルバムですか。淋しいですネ。
ボ≠の心のようダ…どんなの作るのかナ？

オレもこの夏はせめて創作活動でもしようとおもいます。
スナックのママが趣味で書いてる詩に勝手にこっそり曲をつけてアレンジして
過剰に本格的にレコ〜ディングしてママにプレゼントしようとおもいます。
チョットでも喜んでくれるかナ。メチャメチャ引かれるかナ。
でも；もうそのくらいしかやることが思い付かないヨ。

わたくしもアルバム作ろうと思ってました。
Csoundだけでってのは辛いですが。

>>504ってきっと>>415だよなぁ…
gVim使いのCsoundユーザなんてそうそういるかよ
バレバレなんだよっ！

で思ったんだけどこのスレの住人ってほぼ4,5人で回ってそう…
このスレタイでCsoundスレだって気づく人なんてまずいなさそうだし
他にCsoundスレが立つ気配すらないｗ

>>523
うちは姉ちゃん居るけど、アルバムは作ってみようと思ってる。
テーマは「自由、ということ。デス

>>524 それ、いいですねぇ。引かれるってことはないですよ、多分。
>>525 Csoundオンリーっての実際難しいですよね。ネタは続いてもミックスが難しそう。
>>526 私もそう思うｗ　＞4,5人で回ってそう
>>527 アルバムってのはテーマが付けらるのがいいですね。曲単位だとなんだかこっ恥ずかしいけど。

アルバムつくって一人で聴いてニヤニヤするなり、一部でも「これどうよ？」って感じで公開
するなり、いろいろ楽しめるといいですよね。
投げ出してしまわないようにさっさと一曲つくってしまおうっと…。

全然関係ないけど検索に引っかかった
http://ascii24.com/news/i/tech/article/2002/04/02/634872-000.html
随分古いニュースなんだけど、こういうこともやってたんだなぁとちょっと感動。

1さんへ

お元気ですか
半年ブリブリに見たけどまだ続いてるんですねこのスレ
久しぶりにCsoundにさわってみようと思わされました
ぼくは１さんの中途半端ぶりに何故か共感を覚えます
Cサウンドエディターという便利なものを見つけました
http://web.tiscali.it/no-redirect-tiscali/_flat/csedit.jsp.html
C++でいうvisualc++みたいな感じかなぁ、すんごい便利です
まだご存知なければどうぞ
姉さんネタで盛り上がっているとこ失礼しました
HPもすげぇわかりやすかったんでこれからも頑張って頂戴YO！
ぼくは非常に中途半端な人間なんですぐ挫折すると思いますが

では

勇（男）：自分の名前
戦（男）：友達Kの名前
僧（女）：自分の彼女の名前
魔（女）：妹の名前

>>530
　ご丁寧にありがとうございます。なんだかグッと来ますね。
ご指摘の通り、中途半端さだけは中途半端じゃないと自負しておりますし、もう自分の発言
読み返しても目茶苦茶だなと驚き呆れる次第なのでありますが、ガチンコは終わっても
ガチ魂は死なないということですね、言わば。挫折の美学というか。
これからも細く長く、お付き合い願います。

　しかし、Csoundエディター使えてるんですか？フリーソフトスレのまとめページでも起動を
確認できないみたいなことが書いてあるし、自分でやってみても起動ロゴが表示されるだけ
ですぐ終了してしまいます。これが使えるというのは実に羨ましい…。
　原因が特定できないものかと思うのですが、そのあたりご存知の方があったら教えて下さ
い。

CsoundEditorってVB製じゃなかったっけ？
ランタイム･･･どれ入れても起動しなかった記憶がある

>>533
うーん、やっぱりランタイムの問題ではないのでしょうか。そうならランタイムエラーとか
出るはずですよね。
うちの環境では、
「〜の命令が〜のメモリを参照しました。メモリが"read"になることは出来ませんでした。」
ってダイアログが出てきます。

ぼくはすこぶるかつ快調に動いてます。
530に書いたHPに必要なランタイムも置いて
あるようです。ぼくにはランタイムは必要なかたようですが
注意点としては用いるソースにたかがコメントに日本語を使用しただけでも落ちてしまうところでしょうか
けどコレほんまやばいいすよよよよよ！フリーだなんて・・もうときめきドキュンな感じです。
頑張って使っていただきたい一品かと

>>中途半端さだけは中途半端じゃないと自負しておりますし
マジで感激した

でもCsoundEditorよりよさげなフロントエンドっていくらでもあるよね。
Winネイティブなのは強いんだが、いかんせん更新止まってるよ…

http://home.c2i.net/roklaven/csound/
ここにもCSound Editorというのがあって、別の人が作ってるみたい。
機能は非常にシンプルだけど、結構いいかもしれない。

>>535
マジですか。重ね重ね羨ましいです…。
うーん、リンクされてるランタイム入れてるんだけど動かない。
なにか、バッティングしてる常駐ソフトがあるとかかもしれないですね。
なんとしても使ってみたいです。
>>536
いや、感激されてもｗ　「初志貫徹」とか「不言実行」とか言ってみたいもんですねぇ…。

>>537
こういう支援型のでですか？教えていただけると嬉しいのですが…。

欲しい機能としては
・Opcodeなどをハイライト
・複数の.orc,.scoファイルをプロジェクトファイルで管理できる
・コンパイル→再生ができる
・インデント付けてくれたりする
・ショートカットキーも充実

ってこれくらいしか思いつかないんだけどｗ
というかC++用のエディタ使ってて非常に便利だと思った。

（＾＾）

別のPCにCsoundEditor入れたら動いたよ〜。
原因はやっぱりよく分からないんけど。
支援機能が充実してて、やっぱり良いねぇ。一つの.orcファイルなり.csdファイルを
階層化してくれるのが素晴らしい。自作テンプレも追加できるようだし。
乱数を挿入するときに挙動が怪しくなったりするようだけれども。
今度クリーンインストールする時に改めて原因を調べてみようと思います。

想像妊娠したんですが、、、

>>543
それは想像堕胎するしかないですよね。悲しいことですが。

http://www.csounds.com/
困ってらっしゃるようです。

想像出産でもいいだろ

うーん、想像出産というのはやはり苦しいのかな？
検索してもペットの話しか出てこないからわかんないや。
ともあれ想像子育てまでいくと大変だから、想像堕胎した後想像水子供養
をかかさないのが最強！って恐ろしいこと言ってるなぁｗ

Csound Editor、機能は文句なしなんだけど、これメインでやるにはエディタ部のバグが…。
それさえなければ最強だと思うんだけど、なんとも惜しい…。

とりあえず「エディタ（GVim）＆簡単なプログラム（C++）書いて出力をコピペ」で頑張る。

http://www.tillaart.tk/
cSounds.comにも紹介されているDXulatorというソフトが面白そうです。
これまたVB製なんですが、使えてる人いませんか？
自分も同じことやってみたいと思ってたので、どういうインターフェイスを備え
てるのか非常に興味があるところなのですが…、どうも起動しない。説明書も
ないし。
手書きであの膨大なパラメーターを操作するには無理があるので、それを
プログラムで補助するというアイデアは魅力的ですね。

　　　 (⌒V⌒)
　　　│ ＾ ＾ │＜これからも僕を応援して下さいね（＾＾）。
　　⊂|　　　　|つ
　　　（＿）（＿）　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山崎パン

記念カキコ

Csoundのマクロを最大限に活用している人っていませんか？
マクロ定義用のファイルを作ってインクルードして手書きしてるとか。
その辺の使い方をちょっとだけでいいので知りたいのですが、どうでしょう？

keykitってどうよ？

>>551
とても面白そうですね。
しかしログインパスのメールが返って来ません…。

名お

と思ってたんだけど、改めてフォーム送ってみたらちゃんと返ってきました、KeyKit。
ダウンロードしてみたんだけど、一見何をしていいのか分からないという感じ。
基本的にはmidi信号を生成するものなのかな？
それにしてもマニュアルが膨大です。

久しぶりだけどここのところ忙しくて何にもしてないので振るネタがない

blueってどうなの？使いやすい？

>>556
個人的にはあんまり使ってないというか使い方がよく分からないです。
むしろパスの通し方からよく分かてない。リズム・パターン生成に特化しているそうですが、
どのあたりがそうなっているのか皆目…。インターフェイス結構いいですよね。

Csound MagazineのSynthesisの項が面白いと思う今日この頃。
といっても私の頭脳ではほとんど理解できないのですが…。
セルオートマンだのスピログラフだので楽器を作ってしまう勢いとプログラミングのエレガント
さが素敵です。

価値判断のエロスを満たしてくれる技術（アート）　（ｹﾞﾗ

>>558
笑っている場合かーーーーーーー！？

音色、音の高さ、音の長さを関係づけた時に現れる美の結晶（ｹﾞﾗぷ
その関係性のあり方に愛情だの別れだのといった感情を投影して感動する。

ふん、音楽はそんなに甘っちょろいもんじゃない。
永久凍土を素手で掘り起こして、孤独と絶望の果てに発見したくすんだ石英のひとかけらだ！
それには人の感傷など沁み込む余地はない。人の心を見通すことなど出来やしない。

大したネタではないけど今自分がCsound使ってる環境を紹介。
テキストエディタはサクラエディタ。
キーワード強調が使えるので、このファイルで定義してます。
http://wkpxcoeavn.hp.infoseek.co.jp/others/csound.kwd
というかcsound.vimの定義ファイルをパクってスペースを改行に変えただけなんで
いろんな意味で問題あるかも。
これをkeywordフォルダ内においてやって各種設定。
Csound本体に渡す時はCtrl+F5で呼び出せる「ファイル名を指定して実行」を使う。
自分の場合はwinsoundとしてCsound本体にパスを通してあるので、たとえば
winsound -b 4096 -d -o devaudio $F
と指定してやれば、再生が始まるという感じです。

これで割と不便なく扱えています。
一つ難点を言えばたとえばメモ帳やブラウザとTAB幅がどうしても合わなくなってしまうこと。

久しぶりにこのスレを発見しました
まだまだ頑張っているようで安心しました
>>562はすごく参考になります
ところで１さんはもうCsoundで曲作りなんかを始めているのでしょうか？
よいものが出来ましたらぜひ聴かせて頂きたいです

P.S.　ぼくにはCsoundなんてやっぱり無理でした

>>563
どうもおひさしぶりです！
僕も全く駄目でほとんど音楽への興味が以前のテンションを保てない状態です。
正直、>>562の書き込み内容に反してごく最近ではCsoundなぞほとんど夢の彼方のような感じですねｗ
Csoundが無理だったなんて言わないでください。それはあなたの創作に対する早急な思いがそう
させるのかもしれないし、単純に要求を満たし得ない障害たる用件がCsound側に存在するのでしょう。
僕が長期間、たまにCsoundのことに時間をさいているのは創作欲に著しく乏しい性質の故なのだと感じ
ています。情けない限りです。いつか形にしたいとは思うのですが実力がそうさせてくれませんね。
どうも暗くなってしまいましたが、前向きにあせらず頑張っていきましょう。

このままだと余りにも怠惰且つ不経済なんで何かしょうもないものでも作るか

今学期いっぱいは入試で慌しいんで
来年４月になったら何かやってみるかな

http://wkpxcoeavn.hp.infoseek.co.jp/orcsco/etude_v0.1.csd
http://wkpxcoeavn.hp.infoseek.co.jp/audio/etude_v0.1.mp3

とりあえずv0.1。３オペレータ直列のFM楽器（？）をランダムなパラメータで鳴らす。
今のところあまり面白くないけど、どうなっていくことでしょう。

>>566
大学受験ですか。そろそろ大変な時期になってきますね。
とにかく頑張ってくださいとしか言いようがありません。
大学入ってしまえばこっちのもんなんで、夢を暖めつつ忍耐。

ごめんなさい現在大学四回生です

これでだらだらできるのはあと２年（＋３年？）ってとこなんで
来年４月ごろから久しぶりにCsoundや何やらやってみようかと
Win環境での情報も少なそうなんでまとめサイト的なのもできたらいいな

未だ、たくさんの美しい音楽が
空気の襞にたゆたっているのが。。

>>569
お！同年代ですね。ということは院試ですか。う〜ん、凄い。
いつまでもモラトリアムってたいものですね。暇さえあれば何でもできる！といっても勉強も大変でしょうが。
まとめサイト期待です。実際情報少ないですし。私も頓挫状態だし。

>>570
何となく宮沢賢治の本に出てくるクラムボンを思い出しました。かぷかぷ笑ったり、死んだりする。
遍く在って（音の有無に関係なく。）、或いはそこには全く無いのかもしれない。音楽というのも。

また本題に関係の無い小ネタですが。
人気のタブ式エディタ、JmEditor2でのCsoundの使い方を紹介。

強調キーワード等、エディタ部分の設定は
ツール→エディタ設定→ユーザー設定→”追加”で。
強調キーワード（予約語）は”強調表示２”のタブでキーワードファイルを読み込む。
ファイル拡張子を指定してやれば一応できあがり。
”強調表示１”で色設定ができるので好みのデザインにできる。囲み文字も指定しておくと便利。

で、Csound本体への渡し方はツール→”ツール実行”でやると楽。
設定の仕方はツール→”環境設定２”→”ツール設定”タブでそれぞれの項目を指定。
引数のところは適当に
-b 4096 -d -o devaudio %F
などで。

見栄えがすごくいいです。このエディタ。

質問というか疑問なんですが、全くランダムな値をCsoundで得たいのですがどうすればいいのでしょうか？
といっても、プログラマブルに得られるのはいずれ擬似乱数には違いないのでしょうが。
rnd(INT)では毎再生同じ数字が出てくるだけなのでどうにも使い出が足りない気がしてしまう…。

>>573
Csoundではどうかわかんないけど、乱数の種に時分秒入れるとかはよくある

python + pyobj + musickitというのが凄そうだ
osxでよかった・・・

フランジャーボックスの作り方を紹介。
ダンボール箱を用意する。理想的なのは２ダース入りの缶ビールの箱。あれくらいの大きさのものなら
なんでもいい。
説明のためにあの箱があるものと仮定する。開け方は人それぞれなのだろうけれども、あの一番面積の
小さい面を天地にする。開けた方が上になってその反対が底になるというわけ。
もちろん中身は必要がないのだから空にする。で空いた箱をカッターナイフで真っ二つに切る。
つまり天と地の真ん中のライン、そこを水平方向に切るわけだ。
もし底の方に隙間が空いていたりすると楽器として性能を発揮しないので、ガムテープなどで塞いでおく。
半分に切った、上の方の部分を使って、その底のあるほうの箱にすっぽり収まるくらいの大きさの、
蓋も底もない箱（箱というよりは長方形の筒？）をつくる。つまり４辺からほんの１センチほど短くして、
ガムテープで繋ぎ合わせる。きちんと中に入っただろうか？そんなに厳密にする必要はない。
それだけ確認したら、その箱（長方形の筒）も天地を決めて底に当たる部分にアルミホイルを２重にして貼る。
太鼓を作る要領で。端はガムテープで側面に止めるといい。出来たら、アルミホイルを貼った部分を底にして
もう一つの箱に入れる。あとはどうだかよく覚えていない。そのうちの箱に鉄板で仕切りを入れたような気もする。
Googleでflanger box"などと検索すると作り方の続きを知ることが出来るかもしれない。

それで完成品をとにかく試奏してみた。演奏の仕方は、いすに座り楽器を構える。歌でも口笛でもサックスでも
ギターでも何でも構わない。フランジャーボックスは底を下にし口に楽器の音が入るように足ではさんで持ち上
げる。楽器の音を鳴らすとえもいわれぬ珍妙な音色が箱から返ってくる。足に力を入れて箱を変形させてみると
そのサステインの音程がビビッドに変化する。実に安上がりな素晴らしい楽器だと言える。
そういう夢をさっき見たのだけれども、そんなことありえないよなぁ…。

>>574
そういやマニュアルでiseedとかいう引数見たことあります。あれが「種」ということで…。
C言語でtime.hインクルードしてsrand((unsigned)time(NULL))とかよくあるやつですね。
結構簡単に出来るのかもしれませんね。新しくCでコード書いて追加すべきかなーとか思ってたのですが。

それ３つとも聞いたことないですね。うーむ、やっぱMacが強いんでしょうね、この業界。

イブの夜って言うのも２ちゃんねるはいつもにまして活気があって、独り身でもそんなに淋しくなくて、いいものですね。
ハハ…。

そろそろ２年目突入age

>>578
何だか、ありがとうございます。何気にもう２年ですか…。複雑な心境ですｗ

しかし、大晦日というのは幾つになってもそわそわと楽しいものですね。
曙vsボブサップ見て、紅白のトリ見て、朝生見て、こんなに嬉しいことはありません。
明日が元旦だということを考えると死にたくなりますが。
大酒飲んで死んだふりしたまま、誰とも顔を合わせることなく過ごせたならと、願って止みません。

肉体でしょ？

>>580
マジレスすると、掟の門というのが念頭にあったような気がしたりしなかったり。
http://www.google.com/search?num=50&hl=ja&ie=Shift_JIS&q=%9D%7C%82%CC%96%E5&btnG=Google+%8C%9F%8D%F5&lr=lang_ja

示唆に富む、とはいかないでしょうがいろいろと考えさせてくれる俺が大好きな「お話」です。

そうそう、今書き込んだ関連で思い出したんですが、カフカの未完小説「アメリカ」の演劇の収録を
元旦の深夜にやっていたんですよ。とりあえず、録画しておいてまだ見ていないのですが。
見た人いますか？いませんか、そうですか。
このカフカというおっさんは一体何を考えて生きていたんでしょうね、と原典をあたりながら首をひねる今日この頃。

本年はもう少し頑張れや、というのでHPをリニューアルしてみたり。
http://wkpxcoeavn.hp.infoseek.co.jp/
もう少し頑張る、という努力が日常的に反復可能なら少しはマシな記事を提供できたりするのでしょうが、
夕べのことは忘れた、そんな先のことは分からねぇ的刹那主義を地で行く私には望むべからざること。
執着というのは必ずしも醜いことではないというのは百も承知なのですが。
ま、なんとか、そこそこ、それなりに、期待を裏切りながらも、とりあえず、という感じです。

自作モジュール追加とperlのコンテンツを早く読みたいなあ。

ところで修羅の門って連載再開しないのかなあ。

　

>>584
すいません。苦し紛れに嘘を書いてしまいました。
というわけでもないのですが、Cでプログラム書けるような人は勝手にコード書き足してコンパイル
してしまうのだろうし、Perlも自分の使いたいように使うという以外のことを書く必要が果たして
あるのかと。ともかくPerlの練習中です。

PerlとCsoundということでソースコード付で解説のあるのはここくらいでしょうか。
ttp://www.csounds.com/ezine/trees/
これはどうもやり過ぎというか真似できないレベルのお話なんですが、ひたすらに熱いですね。
曲がまた素晴らしいし。
まぁ、もっと簡単に自分専用マクロに使う位が関の山っぽいです。

PukiWikiっていうのがモロに楽しそうだな〜と思ってたら、Csoundの発見。
http://0222.jam.tc/pukiwiki/pukiwiki.php?%5B%5BCsound%5D%5D

機能してませんが…。

また小説書いて下さい。

>>589
ならその方向で考えてみます。悲しむべきことに年もとって以前みたいにスピリチュアルな
気分になる（できたものがそうでなかったりするのは仕様ですが）ということが減ったので
全く自信がないですが。面白そうなテーマがあれば何か書いてみたいとは思います。

小説に期待し続けてロムってたものとしてもその方向を検討していただきたい

>>591
あなた様は、、、! おひさしぶりでございます。

低血圧な日々で他のことばっかりやってたんですが、ようやっと何事か書きはじめたので
もう少し、お時間頂きたく思います。

”　(ﾟДﾟ）ﾊﾝﾊﾟﾈｰ!!!
待ちますとも

カ、カンダタ親分！？

>>594
知ってる人がいたとは！”　(ﾟДﾟ）ﾊﾝﾊﾟﾈｰ!!!
もともと太宰はDTM板で昔使ってたコテなんだよな！
ずっとDTM板見てなかったけどここはお気に入りに入れてあった！

春からCsoundやるぞage

>>596
おめでとうございます。頑張りましょう!

この季節が節目であるというのは当然として、順当に進学したり、不意に試験に失敗したり、
決断したり、決断を留保したり。ドラマチックでありますね。
私にとっては決断留保の春でございます、のであまり晴れがまくなったり、余裕があったりは
しないのでありますが。

小説、書きすすめてはいるけど、神経質になってるので上手くいかない、、、

なんでー
そこまでして
腹をきりゃなきゃいけんのか
なんでー
そこまでして
自分のプライドを見せ付けなきゃいけんのか
俺にはよくわからんが
すごい
それは素晴らしいこと
なの
かもしれませんね

っていう言葉に感動しました
就職活動大変で、それはもう本当まいっちんぐひすとりー
>>575最高でした
それはそれは長い前フリでしたことで
曲聴けなかったです
またアップしてくださいネ
今更ながらにこんなスレッド名とかけ離れた
意味不明な内容のスレッドがこんなご長寿なことに乾杯
またキマスＹＯ！

6000000000000000000000000000000000000

>>598-600
お久しぶりです。Number Girl で合ってますか? って全然知らないんですが、その歌
聴いてみたいと思いました。就活マジに大変なんですってね。私の周囲からあんまり
喜びの声というのは聞いていません。頑張って下さい! 当該年齢でありながら他人事のよ
うに振る舞う駄目人間からしたら、神ですよあなたは。

とりあえずちょっとずつコピペしていきます。
タイトルはいいのが思い付かないのでとりあえず 「Islands」 です。
日本の南西の島のお話? 時々、実際に即した表現だとか出てくるかも知れ
ませんが、フィクションっつか妄想なので全然気にしないで下さい。

DTM 病気フィクション「Islands」

1
1ー1
心地の良い振動の連続。 適切な深さの眠りは未練無く意識を僕のものに明け渡してく
れた。 ともかく僕は電車に乗っているようだ。 この暗さは夜のものなのかトンネル内
のものなのか、すぐさまには判じがつかなかった。 車内を見渡して異様に思う。照明
というものがなかったのである。 そうして、ほの暗い光源は車外のトンネルに数十メ
ートル間隔に設置されたナトリウムラ ンプ。こんなに酷い路線が果して日本にあった
だろうか?そもそも、どうして僕はこの電 車にのっているんだ? 考えたって、思い出
す以上の解決をもたらしてくれるはずもない。覚えていないことを 思い出す必要も、
その可能性を信ずる必要もない。いずれ詮なきことだと諦め、ふたたび 目を閉じる。
数珠つなぎの、不均一な意識の関連。老いぼれても自分史なんて書きたくないものだ。
多数による常時の監視があってこそ歴史なんてものが存在するんだ。眠りの、夢の断絶
の 恐ろしさを考えてみたこともないのだろうか。下手をして紐を切ってしまった数珠
は元の とおりに並べる術もない。

1ー2
不意にレール音のビートが鈍る。裏腹に狼狽する。みっともないのだろうか。しかし、
降 りるべき駅があるからこそ人は電車に乗ることができるのだ。 予想外に滑らかにド
アが開く。 降りるべきか、躊躇う。ホームにもオレンジの灯りがあるばかりで、広告
の額縁などなく、 木製のベンチと灰皿用の一斗缶が設置されている他はない。断絶し
た営為が恐怖心を抱か せるのは当然のことだ。ドアの前で立ちすくむ。 いっそ、ドア
を閉じてもう少しましなところに降ろしてくれ。しかし、この先に出口がな く電車が
走り続けるのだとしたら?乗って来たことも覚えていない僕にどうしてその可能 性を否
定できるというんだろう。足が重たくて持ちあがらない。それにしてもやけに長い 停
車時間だ。もし かして終点なのだろうか。この明度では駅の前方すら見渡せそうもない。
すると安っぽい矩形音で音列が鳴り始めた。これは「Gleensleeves」だったろうか。
僕だけの決断を促す為のものだろうか。冷たい汗が体表を流れる。そう長くは鳴っていて
くれそうもない。

1ー3
人の声に驚いて左側、後続の車両をみる。気付かなかったがどうやら子供が複数人乗っ
ていたようだ。騒 いで話す言葉はどうも日本の言葉ではない。彼らは何の為にこんな
電車に乗って いるのだろう。もしかすると僕と同じ、僕の分からない理由で。彼らの
判断を待ってみる。 一向に降りようという気配はない。既に停車して数分が過ぎてい
るのだろうから。 他人と意識を共有できるなんていう馬鹿馬鹿しさを自嘲して、乾い
た笑い声が耳から入ってくる。 メロディは終りに近付いている。後ろの車両でひとき
わ大きな嬌声が響いた。

”　(ｷДﾀ）ﾊﾝﾊﾟﾈｰ!!!

ｷﾀｰ!!

きたー。

ドキドキ…。

ﾜｸﾜｸ

ニンニク、生姜をみじん切りにする。生姜はニンニクより少なめに。
白ねぎは縦に半分に切ってから斜め切りにする。
片手鍋にお湯を沸かし、塩を一つまみ溶かす。豆腐一丁を賽の目に切って下茹で
する。（後から水気がでてこないように。崩れにくくなるという利点もある。）
フライパン（中華鍋）にサラダ油を適量熱する。
みじん切りした材料を焦げ付かないように炒める。そこに豆板醤を入れる。ここで
よく豆板醤をのばして炒めるのがポイント。
1カップ弱の鶏がらスープを加える。すぐに煮立つので、そこに茹でておいた豆腐を
ザルで水をよく切ってから投入。再び煮立ったら白ねぎを加え、調味料を加える。
調味料は醤油、味噌、酒、みりん、塩、砂糖、オイスターソース等を適宜。
煮立ったら、火を弱めて水溶き片栗粉を加える。豆腐を崩さないように気を付けな
がら、手早くかき混ぜる。とろみが付いたらごま油を大さじ１加え、強火で炒める。
器に盛り付けて、山椒を振りかけて完成。

ごめんなさいごめんなさい
苦し紛れに麻婆豆腐２人前の作り方など書いてしまいました　もうしません

2
2ー1
気違いルンペン、と心の内に僕が彼のことを呼んでいる、ということを彼が知ったら
彼は心の内に彼が僕のことを偏執乞食と既に呼んでいたことに事実を作り替えて虚勢を
張ってみせるか、あるいは泣きだすか、耳を塞ぎ大声で何事か喚き散らしながら走り去
るのか。 殴りかかるなど彼には思いも及ばないだろう。吝嗇で卑屈で善良なだけの平
凡な青 年。 実 際、気違いルンペンと呼ばわれる筋合など彼にはない。全くの気違い
でも ないし、 ルンペ ンでも ないのだからその資格に欠けている。ただ、彼の容姿で
あったり 、話し方であったりの人格 の総体に 気違いルンペン という形容が実にぴっ
たりおさ まるのあって、彼のことを僕は本 当に軽ん じているし、心の内に とどめて
いる限り はいくらだって、気違いルンペンと いう言葉 を彼を指して僕は用いて よい
のである 。彼が実際にその呼び名を聞きたくな いというのと同じように、その権利が
僕にはあ るのだ。

2ー2
少し 遠出をしようと思ったのは、夢を見たからだ。三日月型の島の夢。 三日月 型の
島 の 夢、とこれだけではさっぱり説明にならないのだが、僕自身がそれだけのこ と
しか覚 えていないのだからそれ以外に言い表しようがない。 あとは駅舎と行く宛な
く 途切れ たレール(こんなちっぽけな島に鉄道が走っている訳が無いが)、錆びた3本
の鉄柱を突 き上げるブイ。三日月の腹側 は白砂の美しい浜 で、背の側は雄大な断崖
で。ともかく ビジョンの急速な侵蝕を免れて言語化に成功した のはその位の情報でし
かない。着い てみれば分かるし、着かなければ次の夢に期待を 預ければ良い。 陽光
に肌を痛めつけ ながら、つまらない家庭用自転車に跨って一気に漕ぎだす。 身体がす
りぬける風 を欲っするまま 自由に動く限り、幸福な結末を期待していた。

2ー3
気違いルンペンは交差点でスピーカーもなしに大声で演説をしている。通行人も ろく
にないというのに、ご苦労なことである。

「米帝国主義は今やカタストロフの崖っぷちに到達し、それに 盲随する戦後体制もつ
いには陥落間近で ある。 これは道理というものである。そのことを我々は知っている
。我々は抑圧の苦渋の体験によって、欺瞞 をそれと見抜く眼力を得たのだ。理不尽と
不自由を行使する醜い怪物は人民の智慧の前にはことごとく敗れ去るべきであるし、こ
れは歴 史に知ることのできる確固たる因果である。我 々の、日米安保の生贄であるこ
とを強い られてきた今日まで の痛苦を、革命的な栄光の未来によって止揚するのだ。
今こそ 真 の自由主義を携え た人民 の連帯によ って、欺くファッショを粉砕し、---
云々」

ペダルを踏む周期を早め、それでいて努めて自然なスピードで通過を試みたが、人通り
の無さが仇となる。 気違いルンペンは不快なことに通過のかなり手前で僕の存在を認
め、演説を止めると、ろくに左右も確認せずに車道を横断してきた。これはいけない。
気違いルンペンの顔を見るだに胃液が薄くなった胃袋を痛めてまわる。

2ー4
「やあ、どこかへ行くのかい? 一人で? 連れは必要ないのかい? 僕以外に誰がいると
いうの? 見ての通り、暇を持て余しているんだけどね。それは残念だ。何か、僕に手伝
えることは---。 ああ、夢で見た島? ふん。もしかすると緩衝地帯の南の外れのあ そ
このことかもしれない。 良いところだよ。少々複雑だがね。いや、行き着くのが難 し
いというわけじゃなくて、 少々、事情が込み入ってるわけ。まぁ、そうでない と思う
人は気付かないまま かもしれないけど。面食らう人は相当にショックなようだ よ。い
ろいろと。人生観を変えたい 軟弱な本土人は屋久杉を見に行くか、誰から聞い たのか
、あの島に行くんだって。なんて名前だっけ、島の名前。 とにかくちっぽけだ し、当
の住民は観光なんて迷惑だって調子だ。それでも結構な 人気だそうだよ。しか し、君
、島だなんて、ここ自体が島なわけなんだし、綺麗な海なんて見たって面白くないだろ
う。 日本海のさ、重油が流れついた砂浜に行ったことがあるかい? あれは壮観だよ。
大人達は努めて水平線を眺めるみたいにしてるんだけどさ、子供達は大喜びで真っ黒な
泥だん ごをつくってぶつけ合いをしているんだから。正直なのは怖いね。金にもなら
ないし、 誰もが無かったことにしたいらしい。はは。」

2ー5
「ああ、大して面白くなかったね。脱線は謝る。とにかく、応援するよ。君の道中の安
全を 祈らせてくれ。 帰って来るのは、２週間から半年後になるのかな。うん。長い旅
だね 。ともかく連絡道路に沿って 進めるように進めば良いのだから道に迷う心配はな
い。 それじゃあ、とりあえずここでしばらくのお別れだ。 君は旅をして、そうだな、
僕は アカハタでも密造することにするよ。そうだよ、あの新聞のアカハタさ。 大丈夫
、う まくやってみせるから。ああ、君が相手だからついつい口を滑べらせてしまった
。他言 は無しに してくれよ。じゃあね。」

驚くべきことに、この間僕はひとことも発さなかったのだ。一体どういうわけなのだろ
う? 気違いルンペンは本当に狂ってしまったのだろうか。 完全に気勢を削がれた形だ
が、何とはなしの空虚さを胸に抱えてペダルを踏み出す。 午前の太陽は、ここでは止
まっているものをすぐに乾かせ焦がしてしまう。

(´･人･`)おしりスマネ

ワイワイ。

>>611
　そんなコト書くから久々に作りたくなったではないですか！！
　責任とって！責任とって！

で；

『麻婆豆腐ちょっと作り過ぎちゃったんです…もしよかったら…』

と；そうゆう展開を待ってるワケ。
麻婆豆腐を作り過ぎちゃう女のヒトってよく考えたら
なんかイヤですネ。男のヒトでもイヤ鴨。

>>618
いやー、抜群に憧れますよ。
浮き足立った気分を豆板醤の量で表現すれば好印象間違いなし。

そんなこんなで遅筆をお詫びします。正直、最初の方を書くのが面倒くさくなってきています。
後半は８割方書いてしまっているのですが。
この状況を打開すべく私もしばらく旅に出ることにしてみました。嘘ですけれど、これは取材旅行
というやつです。そういう訳でしばらく消えます。今までもしょっちゅう消えてましたけど。
駄目ですいません。本当に。

よい旅を！！

>>620
ありがとうございます、親分。

えー、旅行行ってきました。原付で西日本の南側を走破し、四国を一周して
讃岐うどんを飽きるほど食べる２週間野宿の旅、という計画でした。
結果から言うと、昨日に出発して今しがた帰って来ました。奈良県奈良市から
出発し、兵庫県の西端にあたる赤穂まで行ってUターンしてきたと言う次第。
何でそんなことになったかと言うと、途中で突然ありえない位憂鬱になって、
このまま泣きながら走るのは危ないしな、という判断でした。
帰りはめちゃめちゃテンション高くなって、自分が乗っているのが原付とは思
えないほどの走りっぷりでした。
しかし、本当に成年男子にあるまじき惨めさに我ながら身のすくむ思いがして
います。皆さんにお土産も買ってきていません。面目ありません。

>>621
あ、もう帰ってきてたのね。小説の続きｷﾎﾞﾝ！
てかこの時期に小旅行に行けるとは、>>1さんは学生だったのね。

>>622
いやー、大学やめて今は単なる無職です。おまけにほとんど引きこもりです。申し訳ないです。

時間が有り余ってるくせに（逆に有り余っているからなのかもしれませんが）常にやる気ゼロです。
既視感が酷くて、生意気にも「書けない！書けないんだー！」などと叫んでキーボードを放り投げ
てはふて寝するこの頃。嘘ですが。しかし、デジャビュにビビリまくりなのはマジです。
ひきこもりを続けて雑多に情報を仕入れていると現実感が希薄になってしまって、自分の頭で考え
たことなのか、どこかで読み聞きしたことなのか、それとも夢で見たことなのか、その区別があい
まいになりすぎて、創作（一応）には非常に良くないですね。ええ。
そんなわけで、重ね重ね遅筆をお詫びします。

一応、サブタイトル付けた方がまとまりそうなのでそうします。
>>603 1. Subway Schene
>>612 2. 気違いルンペンとの別れ

しばらくアク禁だったぜ！

>>624
マジですか？ｗ　何か無茶なことをやらかしたんですか。しかし、２ちゃんねらーとしては一度くらいは食らってみたいものです。

3.Warning
3-1
ともかく、僕よりも気違いルンペンの方が、僕が夢で見た島に関して物知り顔では あ
っ た。 何とはなしの悔しさを感じるが、他に手がかりがない以上彼の言うことに従
って みる他ない。 政治緩衝帯の外れで島峡連絡道路に従えばたどり着くところ。方角
で言 えばほぼ真北のやや西よりと 見当がつく。島峡連絡線は一般道で、自転車で通る
こと に特別の交通法制上の問題はなかったと記憶している。 しかし、その少ない交通
量(勿 論、僻地に特有の交通状況では少ない程ドライバーの散漫さで事故は発生しやす
い)と 大半をしめる運輸車両のマナーを考えると安全の為には避けたいところである。

どうしたものか、考えているうちに島海連絡線の乗り口まで来てしまった。高架の下に
自転車を置き、緑色のフェンスの弾力に背中を預ける。 それにしたって今日も嬉しく
なるくらいに暑いじゃない か。蝉の鳴声もここまでは届かない。 夏も、暑いのも僕は大
好きだが、ニイニイゼミ だっけか、あれの喚き声ばかりは我慢がならない。 結露です
べりの悪くなった網戸。 立てる音の不快さも環境の他要素にそぐわないところも、そ
んなイメージを喚起される 。 夏は、少なくともここのは、どこまでも乾いて、アルミ
のフレームの摩擦部を軟化さ せるくらいに暑くなくては良くないのだ。ときおり、大
型車が頭上を通過し、振動で重量と速度 を誇示してみせる。進まなくてはならないこ
とは確かで、その為には道を探し出さなくてはならない。 立ち眩みをしばらく眉間に
押し殺して、サドルにまたがる。

”　(ｷДﾀ）ﾊﾝﾊﾟﾈｰ!!!

言い方が悪かったか
ホスト規制で書き込めなかった＾ｗ＾ｗ＾

小説の続ききたー！

>>626
失礼しました。なるほど、巻き添え食らった訳ですね。結構ローテクな規制の仕方ですね。
仕方がないのか、別に目的があるのか。

3-2
ふと、自分が背を向けていた、20m ばかり先のコンクリートの橋桁に貼り紙がしてある
のに気付く。フェンス越しにはさっぱり 文字を読むことはできない。役所のお触れに
しては可視性を度外視しすぎる。その誘引力に 作成者の悪意を感じながらも、逆らう
ことはできなかった。フェンスに足をかける段になって 気付く。右足のつま先で探り当
てたマス目が大きくたわんでいた。今までにも少なくとも何人かが僕と同じ所に足をかけ
て乗り越えたのだろう。

近づいていく。案外と大きな紙だ。縦長の、４つ切り画用紙２枚分（つまり２枚切りと
いうのだろうか）ほど。風雨に晒されたようではなく、相当に新しい。黒い油性のマジッ
クで随分と左に傾いた文字が、それでも几帳面に並んでいる。文面は以下のようなもの
だった。

3-3
「
注意

今西君はいつも横向きのホッチキスを学生服のポケットにしのばせていました。休み
時間にはクラスメートに近づいて、そのコ形の針を制服に刺して回るのです。できるだ
け気付かれないように。そんな愛嬌のある彼でしたが、とうとう殺人を犯してしまいま
した。それが自殺だったのか他殺だったのかはあなたが考えてください。

ただ今西君にとっては、それは心に勢いをさえ持てば実に容易な一跳びだったのです。

そうしてあなた方もそれは同じことなのです。むしろ私が糾弾するのはあなた方がいかに
無意識の内に人を殺しているかということです。私の一番下の妹はバスの待合室で次の便
を待っている間に、体の中がタール漬けになって死んでしまいました。真ん中の妹は道
路の舗装現場でけつまづき、体中がタール漬けになって死んでしまいました。次は私の
番に違いないのです。あなた自身の心に注意してください。

一度作った神社はもう壊すことができません。そうしてお年寄りの為に階段を補修して、
手すりまで作ってやらなければならないのです。下から見上げる時には気が付かないもの
ですが、上から見ると隙間はいくらでもあるのです。神が見下すように観察して、それら
のうちの一つを選び取り、私はいくらだってあなた方の飲み水に毒を流し込むことがで
きます。

この道路では自転車通行者がこの半年で16人も死んでいます。
」

右下には一筆書きの十字架があった。性質の悪い冗談だが効果は覿面だった。僕はすっ
かり気味が悪くなってしまった。横向きのホッチキスだなんて非合理なものがあって
いいはずがない。

3-4
自転車通行者の事故死に関しては疑わしかったが、支離滅裂な文章だからこその不吉さは
拭いようもなかった。結局、島峡連絡道路を使うのは止めにした。海を渡ることは後に
考えるとして、とりあえず陸続きでの北上を決める。路側帯にガードレールの設置された
のどかな県道を走っていると、しばらく不気味さは遠のいてくれた。最初からこうして
いれば良かったんだ。南中間近の太陽の熱線、どこまでも平坦な道に風を切って進む。
これ以上の快楽はないと得心する。一定の足の回転、一定の脈拍、一定の風量。そうして
上がり続ける体温に、浮かされた脳。荒く吐き出す息と高鳴る心音、そして耳たぶの風
切り音が重なる。素晴らしい気分だ。

1時間ほど走り続けただろうか。道は住宅地にさしかかる。道路案内板が直進の行き止ま
りを告げる。西に進まなければならないので迷うことなく左折する。先ほどの国道とは
うって変わって狭い道幅。左右にこの真夏の陽光にも細部まで照らし出されることのな
い、色あせた風景。緩やかな上り坂に汗を滴らせながらこぎ続ける。

3-5
意固地に直進を続けたせいだろうか、道は細くなり左の山林に視界を遮られる。黒いアス
ファルトがモルタルに変化し、「団地に付き車両進入禁止」の看板。やられた、と思うが
数km前の分岐に今すぐに引き返すつもりにはなれなかった。ちょうど良い頃合でもある
し、しばらく休憩を取ることにする。

築30年は優に過ぎたであろうしみったれた公営団地。日焼けした側面のヒビにネズミ色の
コーキング。手前の号棟には左上にそれぞれ19,20,21,22と振られている。鼓動を鎮め、
呼吸を落ち着かせる。すると今まで耳鳴りと錯覚していたざわめきが、急速に現実味を
おびてくる。この団地のもっと奥の方。ひょっとすると百人近くの人数にも聴こえる。
どうしたってこのまましゃがんで落ち着いているわけには行かない。芝生が雑草に負けた
中庭に足を踏み入れる。音が近づく。いくらなんだってこの場所にスネアのローリングは
似つかわしくないだろうに。否が応にも足が早まる。中庭を抜け、整地をされた児童公園
を越えると一段低いグラウンドに音の発信源はあった。400mトラックが優々取れそうな
広さの、しかし背の低い雑草がところどころ生えた無目的な荒地。左の隅に野球用の
ネットが張ってあり、そのそばに網のない少年サッカー用のゴールが２つ重ねて置いて
ある。休日は地元のチームの掛け声が聴かれるのだろうか？しかし、ともかく今の騒ぎは
そういったものとは異質だった。何だっていうんだろう？恐らくはこの団地の住人の数十
人が一所に詰め掛けている。先ほどからスネアでマーチのリズムを刻んでいるのは群集
から少し外れて整列した8人。制服を着ているところをみると中高生なのだろう。

===麻婆豆腐2人前の作り方 第2版===
ニンニク、生姜、それぞれ小片と、と豆鼓（トウチ：大豆の発酵調味料）を大匙1、絶望的なまでに細かくみじん切りにする。
下準備として、
白ネギは切った後、あらかじめ油で炒めて焦げの風味を付けておき、器に移す。
仕上げ用の油を作る。中華鍋にごま油大匙2を熱し、鷹の爪数本のみじん切り（種もいっしょに）を焦げない程度に炒め、
油だけをこして器に移しておく。
豆腐はやはり絹ごしの、できるだけ新鮮なものを1丁用意し、正確に切るためには俎板の上で作業する。2cm弱の正確な
立方体に切ることが望ましい。片手鍋に塩を溶かした湯を沸かし、弱火で熱を加える。煮立てる必要はない。
本調理。サラダ油大匙2でみじん切りにしたニンニク、生姜、豆鼓を弱火で炒める。ある程度炒まったら、豆板醤を大匙
1〜3加える。最大限に具材のうまさ出すために、焦げつかない限界近くまで火を加える。（←重要）
中華スープ1カップ弱を加える。有名な廣記商行の味覇（ウェイパー）がおすすめ。ちょっと高いけど。
茹でておいた豆腐を、よく水切りをしてから投入。炒めておいた白ネギもここで合わせる。
煮立ったら調味料を入れる。
調味料はシンプルに醤油大匙1と酒大匙1。酒は料理酒でも紹興酒でもいい。ワインや梅酒なんて面白いかも。
味付けしたら間髪いれずにとろみ付けの水溶き片栗粉を入れ、豆腐を崩すことなく注意しながらかき混ぜる。
とろみを付けるのは熱さを保つためなので、用意していた仕上げの油を回し入れ最期は強火で鍋を振りまくる。
器に盛って、山椒をかける。経験上、ベストは日本の朝倉山椒。中華食材店で買える山椒粉や花椒粉は清涼味に
劣っている。新鮮な山椒の実が手に入るなら、それをぶつ切りにして油で炒めたものをかけると良い。

3-6
僕はグラウンドに降りる20段ほどの階段に、まだ腰掛けたままでいる。祭りが始まる予感
に備えている。どこかたどたどしいドラムの音に耳を傾ける。熱風が横殴りに吹き付け
る。舞う砂粒を避けるために横を向けた顔を戻すとひらひらと視界の端に写る。
見やると群集の後ろの老婆が一人、こちらを見やって手で招いている。久々に触れる何と
いうことのない善意に顔がほころんだ。

「ほれ、お祭りだからさ。もっと近くで見てな。旅行の人だろ。」
軽く会釈をすると、小さな痩せた老婆は背を向けて、再び始まってもいない祭りに熱中し
はじめる。高まる期待にいつもより張り上げる話し声。自然どうだっていい話を怒鳴る
ようにしなければならない。顕著な顔面の紅潮、体温におされてわずかずつ上昇する気温。
彼らは気付くはずもないだろう。僕はその鈍感さが不快でならない。僕がこの場で待って
いるとすればそれは祭りではなくて、彼らを黙らせる終末の雨だ。方舟に乗る権利が自分
にあるとは思わないが、ビニールの携帯枕が役にたってくれるはずだ。無論、助かる見込
みのないことは分かっているが、方舟に殺到して圧死の憂き目をみる役柄だけは御免蒙り
たい。

3-7
思索への推移は突発の音声に、いとも容易に妨害され閉ざされてしまった。ようやく祭り
が始まるのか。群集が見やるのは左上、何号棟かは知ったことではないが、ともかく団地
の建物、6階建ての屋上。濃紺の制服に制帽を来た男が5人、何物かを重たそうに運んでく
る。一気に投げ下ろされて相当の重量を思わせる落下音をたてたのは鋼線だった。地上の
職員3名が歓声を受けながらこれを右側に引きずって、グラウンドの終わり、階段を上って
野球のボール除けのネットのポールのひとつに結わえ付けた。団地の屋上の方もここから
は見えないがなんらかの方法で左前方の角あたりに既に鋼線の端を固定してあった。右下
がりの緩やかな逆アーチを鋼線は描いている。距離は100メートル足らずというところ
だろうか。

そうして拍手喝采。看護婦2名を従えた医者の登場。別段に医者だと判じる根拠に富んで
いたわけではない。ともかくその男は白衣を着ていたし、その傍らに看護服を着た女性が
いたというだけのことだ。胡散臭い笑み、愚物に相応しい貧相な背丈。ほとほといやにな
るのは群集の鮮やかな反応。糞でも食らえばいいのにと思う。医者、もしくは医者気取り
の変態（医者でもないのに医者を装う、あるいは装わなければならないというのは変態か
病人に違いないのだ）がマイクを受け取ってこの「祭り」に関して解説を始める。

最近、シド・バレットばかり聴いているせいか、もちろん聴いていなくてもそうなんだろうけど
自分の無能さに嫌気がさして朝開けの街灯のように消えてくれないかなーと思う。
それはともかく抜群にいいですよ。 Syd Barrett は。

>>635はやばいな。今、酔っ払いすぎてギリギリだな。病気だと思われるのはいやだな。
駄目です。全然。最近のマイ流行語はギリギリと病気です。最近のテレビ番組を評価するのに便利です。

聴いてみるぜ！

>>637
おー。親分！この時間の接近は感激です。
Pink Floyd の 1st　もいいですけれど　Syd Barrett　のソロはどれも良いですよ。というか全部同じなんですが。

そうかー、マジで聴いてみるよ
全然関係ないけどプリンスの新譜が格好良かったぜ！

BLUEもCsoundVSTもPythonからんでるんだけど
CsoundやりつつPythonやってる方います？

海外じゃ流行ってるみたいなんだけど日本じゃ
まだまだPerlかでなきゃRubyに行っちゃった人が
多いみたいなんで…

Vim使いの自分には書法的にはずいぶん楽っぽいんだけど
最近Csound触らずの日々が続いてたんでここらで
全く新しい環境・手法でやってみたいなと

あと自分もシドバレットとかティラノサウルスレックスとか好きですねぇ
ああいうのCsoundでやってみたい
もうガーとかピーとかザバーとか飽きてきたもんで

>>639
そういえば今の今までプリンスって聴いたことなかったなぁ。。。レンタル屋で探してこようかしら。

>>640
Python ってLinux入れたらディストリビューションに標準で付いてきたりしますよね。
うーん、プログラム言語の差異っていうのがどういう段階で問題になるのかすら自分には見当もつかない。。。
ただ論理構造を表現する媒体としてそういうものがあるというくらいの低レベルな認識です。
まずアルゴリズムが必要だというので、http://www5c.biglobe.ne.jp/~ecb/algorithm/algorithm00.html を見たり、
ピタゴラスイッチ中の体操を踊ったりです。

モロに話の腰を折ってしまっているようで、すいません。そういう方法の具体論について以前から一番聞いてみたか
ったのでしょうもないレス入れてしまいました。

T.Rex　はあまり知りませんが、Syd　の音楽とそう大きな隔たりはないですよね。
Csound　で出来るかどうかは…、見当もつきませんがｗ
ガーとかピーに未だに憧れる者としては初期 Soft Machine は未だに神で、ああいうのはどうやってプログラム組めば
良いのかと考えてみたり面倒くさくなったり。

唐突に思い出したので書き込みますが、古本屋でローランド創業者の梯郁太郎氏の自伝的著作、音楽之友社の「ライフワークは
音楽　電子楽器の開発にかけた夢」という本を入手して半分ほど読んだきりなのですが、そこまで読んで思ったことは、電子楽器
にはロジカルな部分とメカニカルな部分があるということです。当たり前すぎるほど当たり前のことなんですが阿呆な私には新鮮
な視点（というか先達にはシビアな現実）でした。それを例えば模倣する場合にはロジカルな部分を知り、かつメカのロジックを知ら
なければならないと。実に難解そうで、だからこそ掘り下げがいと達成がありそうで、しかしどうして勉強して良いものなのか無能
文系な自分には全然だったり。専門書店で信号処理の本でも買ってくれば良いのかしら。

問題提起として例えば Csound でメロトロンを作ろうという場合、原音はPCM音源的に読むとして音程の不安定さやワウフラッターだとか
ヒスノイズだとかの要素を付加するのだけれどもそういうメカニカルな諸要素のロジックについて少なくとも私は全く無理解だと思い知る。

くそ、酔っ払って長文書き込もうと思ったけどミスってクリアしてしまった。あー、くやしい。
Csound + プログラミング言語ということを考える場合、
全体の構造を考えて→音源と音源操作に役割分担して→ 音源(.orc)はモジュールとグローバル変数の関連についてメンテして→
音源操作(.sco)に関してはプログラミング言語に担当させる→音源構造からパラメータ数の性質と数を把握して→個々のパラメータ
に関しては関数を組み上げて→メインルーチンでは個々の関数の戻り値（つまりパラメータ）を i ステートメントの形式に整形して
テキストに出力する
みたいな流れになるんじゃないかということなんですがどうでしょう？ない能で具体論に踏み込んでみたくて書いてみましたが如何？

ありゃ、も一回test

どうしたってこういうポカをヤラかすんだろうか…、絶望的ですよ

もし、Csound Opcode の簡易データベースみたいなのを日本語で作るとしたらどんな要素が要るでしょう。
" The Public Csound Reference Manual "の HTML 版を推し進めたり、連携したりで便利なものを作るには。
オプコード名、オプコードの種類、日本語での説明、マニュアルへのリンク
くらいのもんで使い物になるのかどうか。

Wikiスタイルでやると見栄えもよくて
使いやすいと思う

2ｃｈ発のスレまとめサイトなんかも
最近そういうの多いし

>>648
あれ系は便利ですよね。ウィキペディアなんて見てて飽きないし。
前も貼ったと思うんですが　Csound Pukiwiki。
http://0222.jam.tc/pukiwiki/pukiwiki.php?%5B%5BCsound%5D%5D
やる人が集まればそれほど素晴らしいことはないわけですが果たして…。

私が思ってたのは、オプコードにいくつかの限られた要素を付け足したテキストを（一人で）作って、
cgi　でソートできるみたいな原始的なものなのですが。

いや、しかし、よく見ると必要ないかも。というのは、このマニュアル自体非常に良く出来ているし、ディレクトリ見ても
分かりやすく分類されているから。要するにこのマニュアルにちょっと日本語の概要くっつけたりすれば文句なしだし、
ひょっとすればそれすらも蛇足かもしれない。

3-8
「では、私の方から簡単に説明させて頂きます。今回の治療の被験者といいますか協力し
ていただく患者さんは病室の616号の、皆さん先ほどからご覧の一番右上の部屋ですね。
氏名は特に伏せさせていただきます。具体的な症状に関しても申し上げることはできませ
が、知能や身体に深刻な障害がないということと、ご家族のたってのご意向、ご要望によ
り今回の治験にご協力いただくことになりました。それでは早速始めたいと思います。」

616号室の窓に屈強な看護士の姿がのぞく。2名。片方が窓を開け放つ。観衆は緊張の為か
、僕の予想していた歓声は起こりようもない。そうして両脇を抱えられて、頭から紙袋を
被せられた患者が窓際に立たされる。待ち望んでいた主役の登場に、観衆は無関心に近い
反応。わずかに拍手が数人。緊張というだけでは説明がつかないこの変化は何だというの
だろうか。過剰な集中が視界の限界を取り払って対象物と自身との区別さえ曖昧になるよ
うなあの空間。あらゆる働きかけを無意識に押さえ込む静物スケッチの時間。

3-9
観衆は聴いているのかいないのかも分からない。

「患者さんには皆さん先刻ご承知のとおり、この綱を渡っていただきます。純粋な肉体の
働きに集中するために目隠しをしていただいています。少々過酷な運動になりますが、
これをこなしていただくことによって体験領域を絞りこみ、そうして反動で現実というか
肉体的な限界に希薄であった領域を充填させるという訳です。」

患者が足と腰を看護士に支えられながら窓枠に立ち上がる。かがめた姿勢に力はない。足
が萎えているのは恐怖のためというよりは療養生活の衰えによるものに見える。右手で
サッシの上部に支え、左手で安定を探している。

3-10
「一番初めのジャンプですね。ジャンプして綱にぶら下がる。これが今回の治療に関して
決定的に重要な役割を果たす訳です。そのジャンプ力を心的な推進性にフィードバック
させるという」

と、患者が飛び出す。というよりも看護士に放り出された感じ。あ、と短い叫び声を発し
たのは誰なのだろう。そして砂袋のような落下音。観衆は押し黙ったままでいる。狼狽
した医者は看護婦の一人に耳打ちをして走らせる。パタパタいうかけ音がやけに陽気に
聴こえる。看護婦は木立に隠れた落下現場にしばらく立ち止まり、これもまた明るい調子
で叫んだのだ。

「先生。左足が曲がってしまっています」

観衆がさざめき始める。僕も顔の表面に一気に血流が戻ってくるのを感じた。大きく息を
ついて窓を見上げる。2人の看護士は身を乗り出して直下を眺めながら何事か話し合って
いる。そもそもあの窓枠からジャンプしてあの縄に飛びつくことなんて、健常者にだって
できそうにはない。それに死んだ患者は一体何の病気だったのだろう。視線を戻すと、
医者が右手を首筋に当て、うなだれてはしきりに何事か考え込んでいる様子だった。

3-11
用事は済んでしまったのだから、ときびすを返す。そのはずが急に預けた体重のせいか、
軸足が突然に力を失い、僕はうつ伏せに転倒してしまった。立ち上がろうとは思うが
みっともないことに挫けた左足はとても地面を押し返してくれそうにもない。群集の気配
はまだ背後にある。誰か、手を貸してはくれないのだろうか。まあ、いいんだ。足が戻る
まではどこにだって行くことはできず、立ち上がり様に独楽みたいにまた転んでしまうに
決まっているのだから。そのまま顔だけを前に持ち上げる。まばらに生えている雑草が
重なって、まるで牧場みたいだ。郷愁じみたピンク色の安らぎ。セルロース越しの陽光の
豊かさ。身体の前面に受けとる地熱の暖かさと、やけに落ち着いた心音の反動と。疲労も
移動した分には蓄積している。ここで一眠りすればきっと足も元通りだろうし、もう少し
すれば誰かが事情を察知して一騒動の後に助けてくれるのかもしれないのだし、心配など
ない。

4.Subway Scary
4-1
結局、決断を仕損じたということらしい。盲目じみた判断基準の欠如。今日の予定に全く
ない予定。だから仕方がなかったのだろう。いや、止めよう。誰が誰の行いに関して誰の
ために言い訳をしなければならないのか。自身に対する虚栄なんていずれ病気の領域だ。
そう考えると、落ち着いてきた。先程の向かいの座席、車両の一番後ろの4人がけ。明かり
がないのでシートの色を判別することすらできない。エンジか濃緑か、優先席なら灰色な
のかもしれない。無論、どうだっていい。問題は解決で、ともかくこの地下を走り続ける
電車に乗っているというこの事態をより詳しく把握しなければならない。意識は当然、外
に向いた。希望とは外界との繋がりを意識できること以外の何物でもないからだ。注意深
く外を眺めていれば何等かの手がかりを得ることができるかもしれない。

と、振り返ってようやく自分の乗っているのが、今まで馴染んでいた電車と随分と違って
いるということに気付く。やけに安普請な背もたれの一番上に腕を掛けようとしたが、肘
に触れたのはつるつるとした内壁だった。つまり、自分が希望を繋ぐために眺めてきたナ
トリウムランプの軟らかい光が入ってくるのは上下僅か50cm幅の採光窓だったということ
らしい。そういえば扉にだってガラスははめ込まれてはいなかった。なんて酷い電車だ。
旧共産圏の刑務所は鉄柵のある他はほとんど密室で、囚人の手の届かない遥か高くにごく
小さな窓を一つだけ開けておくのだという。賢さが人間を残酷にするのか、あるいはその
逆なのか。

ありゃ？書き込めたね。良かった。
本当にどうでも良いけど最初の章はスペルミス。Subway Scene でしたと。
ともかく、イマイチ感との戦です。イマイチ感は創作の定義によれば全ての創作意欲を駆逐してしまうのですが。
負けです。負けを認めざるを得ないところです。

HOPEのメンソールが出たんですよ。喫煙者の方々知ってましたか？俺は昨日知って感動の余りに2箱購入した次第です。
といっても普通に280円ですがね。
駄目だな。飲みたくもない焼酎の飲みすぎのせいだな。もちろん飲んでいないことには更に駄目なんですが。
いずれ、創作は戦であって、戦である以上は７分の勝ちを狙うべきじゃないかなと思うんですよ。でしょう？
うーむ、仮に誠実であるとしてそれだけの勝ち目を望むというのはそもそも勘違いなんじゃないかなと思ったりして。
だってそうでしょう？この酔っ払いの戯言を読んでくださっている皆さんだって芸術家だ。
それは理解だとか拒絶だとかはあるだろうけれども、大概はそうじゃないかとね。

無茶苦茶なことになってるな。。。酷い酔っ払いは書き込むのをやめて欲しい。

といいつつ大抵酷く酔っ払ってる時しか見ないんだよねぇ。本当に駄目だ。

4.Subway Scary
4-1
結局、決断を仕損じたということらしい。盲目じみた判断基準の欠如。今日の予定に全く
ない予定。だから仕方がなかったのだろう。いや、止めよう。誰が誰の行いに関して誰の
ために言い訳をしなければならないのか。自身に対する虚栄なんていずれ病気の領域だ。
そう考えると、落ち着いてきた。先程の向かいの座席、車両の一番後ろの4人がけ。明かり
がないのでシートの色を判別することすらできない。エンジか濃緑か、優先席なら灰色な
のかもしれない。無論、どうだっていい。問題は解決で、ともかくこの地下を走り続ける
電車に乗っているというこの事態をより詳しく把握しなければならない。意識は当然、外
に向いた。希望とは外界との繋がりを意識できること以外の何物でもないからだ。注意深
く外を眺めていれば何等かの手がかりを得ることができるかもしれない。

と、振り返ってようやく自分の乗っているのが、今まで馴染んでいた電車と随分と違って
いたということに気付く。やけに安普請な背もたれの一番上に腕を掛けようとしたが、肘
に触れたのはつるつるとした内壁だった。つまり、自分が希望を繋ぐために眺めてきたナ
トリウムランプの軟らかい光が入ってくるのは上下僅か50cm幅の採光窓だったということ
らしい。そういえば扉にだってガラスははめ込まれてはいなかった。なんて酷い電車だ。
旧共産圏の刑務所は鉄柵の他はほとんど打ちっぱなしの壁が囲む密室で、囚人の手の届
かない遥か高くにごく小さな窓を一つだけ開けておくのだという。何と素晴らしい心理効
果なのだろう。賢さが人間を残酷にするのか、あるいはその逆なのか。

4-2
弱ってしまった。レールの継ぎ目を叩く断続音、変わらずに流れ続ける人工の光源。事態
に何らかの変容が訪れるとすればそれは次の停車以外にない。それとも突然の車両止めに
スピードを落とし切れずに脱線、衝突するか。これだけ光源をケチるのだから線路の保守
だって満足に出来ていないに違いない。坑内壁の脱落であるとか、レールの伸張による不
整合だとか、枕木の破損。アクシデントの可能性がないと言い切れるか？

しかし、一番恐れるのはこのまま電車が止まってくれないケースだ。いつかは意識を断絶
させられてしまうだろうし、餓死なんて冗談みたいなことだってあるかもしれない。これ
は劇的な事故とは全然違う。事故なら最期の衝撃に一瞬の内に運命論者に成り変わって、
それなりに納得をして死んでいくのだろうが、電車がこのまま停まらずに、そう、僕の意
思を全く解さずにただ肉体を引きずり回すのだとしたらそれは全くの侮辱だと思う。それ
は冤罪以下だ。醜悪な企図でしかないのだ。それに安易に与することはできない。いずれ
死刑を免れぬとしたら僕は絶対に判決を聞き漏らしたくない。

4-3
電車の企て。つまりは鉄道会社だとか、運転手や車掌が僕一人の為にこの運行をお膳立て
をしてくれているのではないか。この想像はきっと荒唐無稽に違いないが、しかしこの電
車が全く普通ではないことも恐らくは確かなんだ。僕を動かし、持ち運び、引き上げ、或
いは押し込めるが為の、到達と到達を予感させる何らかの体験の為の。
しかし待てよ。そうだった。他にも乗客はいるはずだったのだ。彼らは、あの子供達はど
うしたと言うんだろう。少なくとも先刻の騒ぎ声は全く消沈してしまっている。それとも、
僕が降り損なったという時に、音も立てずに車両を抜け出したとでも言うのだろうか。そ
んなことは立ち上がって確認をしてみれば良いのである。彼らだって自分の目的を知らず
電車の側の企図に文字通り乗せられているだけなのかもしれない。

隔扉のない後ろ車両を覗き込んでみる。目は慣れているはずなのに、前の停車時より
も遥かに暗く感じられる。誰かそこにいるのか？駄目だ。声は出てくれないらしい。
今までより躍動に満ちたレール音は踏み出す勇気をくれるどころか足を床に突っ張ったまま
痺れさせてしまう。まるで他人の意志の、生来決め込み、癖という以上に染み付いた拒絶。
恐怖を感じることが大事なのであって、それは超自然でも何でもない。

;+++++　ミスった…。

4-4
車体の大きな揺れの後に強力な圧力を耳膜に浴びせられる。山中にトンネルがさしかかっ
たのだろうか。この南国の島で（だって僕がいたのは少なくともそのはずだった）そんな
話があるはずがない。それとも誰にも知らされることなく秘密の海底トンネルが作られて
いたとでも？いよいよ信じがたい。

子供達はそこにいる。僕が見ていることを意識してかしないでか、一人の通路に屈む頭が
僅かな光に動いて見えた。彼らの善意は最早崩れ去ったように僕には思われた。もし君ら
が僕と同じ、全く無知な立場だというなら、それらしい笑顔で歩み寄って、ますます酷い
この惨めな狼狽から僕を救ってくれないか？

5.Sternstunde

自律的であるには、つまり自我の統制化に肉体も精神も甘んじさせようという試みには、
時間を区切るということが決定的に重要だ。教育という、その唯一の目的に向けられる
訓練が我々には十分に足りているはずなのである。寝る間を惜しんで回転させる企業が
heroic で、就業規則に基づいて6時間に一度煙草をのむことを許される労働者が senti-
mental である所以。自律ではなく自律的。その意味でどちらも humanistic なのであり、
それ以上の意味を君の感性が付加するとなれば、もう一度初等教育を思い起こし、必要な
らばやり直せ。

波の音が聴こえる。人間の最初期の時計であり、忘れられていることにはこれは確かに
優れた時間割なのでもある。

昨日は鉄腕DASHでごく近隣で撮影されたロケを見て、大変面白かった。

6.
6-1
そう、波の音。鮮やかな潮の香と粘着性を帯びた水気。牧場への回帰からは遠く隔てられ
てしまったが、気分は安楽に満たされている。そうして、心の底の方にもポコポコと湧き
上がるこの水音は好奇心だ。足の前進に、それに伴ってわずかずつ移る風景に、ごく穏や
かな気流が体にまとわりついて熱を奪っていく、そういう無思慮に基づいていて、それで
いて恥ずかしくなるほど嬉しい、そんな期待。

夢心地の無気力さから逃れて目を開け、立ち上がる。左足もすっかり力を取り戻している
ようだ。見渡す限りの白砂の浜にエメラルドの海。ははは、と空笑いが漏れてしまう。そ
れに、しっかりと自転車までついてきている。一体どういう訳だろう？夢遊病の気なんて
ないつもりだし、自分の気付かぬままに自分でここにたどり着いたというのでないなら、
誰がそんな馬鹿げた役目を買って出てくれる？

6-2
「やあ、お目覚めのようで」と声が掛かった。そのいかつい容貌を容易く諧謔に転化して
しまう、日に焼けて、黒くひび割れた笑顔と軽妙な話調は人生の熟練。趣味のシーカヤッ
クを楽しむ初老の男、と全く目的圏外に見立ててしまったのは全くの誤りだった。彼は立
派な職業人。「この時間に渡ろうってお客さんは珍しいよね。あそこ、行きたいんだろ。
どうする？俺んとこは安いよ。こっちはまだ生粋の資本主義。競争原理万歳だろ？」
つまり、海の船頭ということらしい。ここは恐らく、本島の北端にあたるのだろう。連絡
道路も既に東に逸れ、地方道もそそくさと目を背けねばならない。二輪車以下の交通手段
を行使する他はない土地。どうしようもない浅瀬に加え、散発的にどこからというでもな
く沸き続ける来客があるなら、この職業が生まれるのはごく当然の成り行きだったろう。
何を彼に求めるべきかを迷っていると、プロなる彼は矢継ぎ早に口上を紡ぐ。

「いかが致しましょうね？勿論、ご覧の通りの浅瀬だ。正直に言って、歩いて、そうして
時々泳ぎながら渡った人もしょっちゅういるんですがね。距離は1km足らずというところでしょ
うか。ほら、見えるでしょう？あの心許ない潅木の生える島ですよ。あそこが中継点。
あそこから更に2km程かな。見えないだろう？同じような浅瀬だよ。あんた方の目的地はね。
何か深刻な事故が起こったなんて話もないし、商売度外視で私が保証するよ。でも、少な
からず、その自転車を担いで泳ごうなんて腹じゃないんだろう？どうするね？私の管轄は
あの手前の島まで。こんな暇な時間だって同業者が煩いものでね。そこの自転車だけ預か
って先に置いておくなんてのもできるよ。あんたの身ごとの半額で済むけどね。その値段
設定はあんたの信用が前提だ。そのつまらないチャリンコでも万券の半分には化けてくれ
るんだからね。僻地のマジックさ。運賃はその五分の一、もちろん前払いだけれどあんた
はそれでも裏切りを信じたいという気になるのかな？」

うーん、つまらん。書いててつまらなくて、価値がないと断じているものだから、それを奇特にも読む
人のつまらなさのいかばかりか。どうしたってうまくない。つまり、頭がよくない。

個人的にウォーホル周期に入ってて、作品の画像を集めたり、ろくに人名の分からない日記の文庫本を読んだり、
「ぼくの哲学」読んだことなくて読みたいけれど、楽しみにして読んでみたら実はものすごく下らなかったりして、
読まないほうが良いのかなと迷ったり、その関連で VU 周辺ばっかりを聴いたりしてるんですが。
いいですね。ゲイというのは、実に。女には生まれ変わらないとなれないけれども、ちょっとした取っ掛かりが
あってうまく誘導し切ればなれるかもしれない。Nico が"The End" をレパートリーに加えなければならなかった
心境に共感できるならそれはしめたものでしょうか。勿論そうでもないでしょうね。大体が、そういう性的嗜好に
乗っかろうという発想が人間的にいやらしい。
ユニクロは死んでますね。何ですか？あの、Tシャツのウォーホルデザイン。デザイナーは神経質が過ぎて
胃痛の余りに血迷ってああいう画案を提出したんですか？これはもうユニクロだから恥ずかしいなんて言い訳
の通じるものでもなく、ただそれがそういうものとして着るのに躊躇してしまうのではないですか？え？
ともかく素晴らしいですよ.。Nico さん。安らかに。John Cale さん、今何やってはるんですか？

(@�u@ .:;)・・・

ジョンケイルなあ

こんばんは。

久々に（と；言ってもたった一月半ぶりだケド）2chに戻ってきて、
マダこのスレが生きてたコトにささやかなしやわせをかんじるのです。

>親分
　今日は桜桃忌ですネ。


アイロンプリントでオリジナル丁サツ作る用に
ユニクロに無地の丁サツでも買いにゆこうかと。エヘヘ。

そうだ、命日だったんだよね

俺は今日、生まれなおされた。

誕生日？？
だったらおめでとう！

>>675
あ、こんばんは。
そういうわけでは無いんですよ。
もうすこし、このことについて考えてみます。

失礼ちょんまげ！（流行らなかったｗｗｗうぇｗえうぇｗ

うはwwwおk。
たぶん自己啓発セミナーとか
こういう心理利用して、
経済回してるのかなあ、という気持ちです、いま。

でも本当は凄くアンラッキーだと思ってるんですよね。
今の状況。

おぉ、何かもんそい面白いそうなお話ですね。
生まれなおされる、って素晴らしいじゃないですか。
生まれ変わった、とか自分で言い出したら注意が必要ですけど。
いいですね。 be born ですものね。

とりあえず、止めないために続きを。

6-3
全く言いくるめられてしまって、僕は黙って財布から一枚紙幣を抜き取って、船頭に渡す。
そう、それでいいんだとばかりにニヤリと笑って、彼は僕の自転車をカヤックに固定した。
カヤックというのかカヌーというのか、その分類の根拠は知らないが、改めて見ると4人位
は悠々乗れそうなしっかりしたものだ。「じゃあ、せいぜい気を付けて、良い旅を
ね。そうだな。預かり物はあんたの上陸する、すぐ近くの木立にでも置いておくよ。予期
せぬ盗難ってやつの、これも用心でね。」 と、パドルを折りたたんでしまうと後部座席の
底をしばらくガチャガチャやり、勢いよく3度ワイヤーを引いて、2サイクルのエンジン音も
高らかに波間に消えていった。

6-4
少なくとも、これが歩いていけるだなんてことは全くない。もう、つま先立ちをして顔を
上に向けても呼吸が危ういくらいだ。浮力にまかせて飛び跳ねながら距離を稼ごうとした
が、着地の度に塩水を口に含んでしまう。話が違う。所定のコースというものがあるとし
て、僕がそれを外れてしまったとでもいうのか。
潜って浅くなっていそうなところを探そうという余裕もない。そもそも、水中で目を見
開く度胸を生まれ持っていれば、こうしてカナヅチにあまんじていることもなかっただろ
う。プールならすぐさま大腸菌に汚染されてしまうだろうし、海なら浸透圧で視力に癒え
る事のないダメージを負ってしまうだろう。粘膜を過酷な環境に晒す生理的嫌悪感。駄目
だ。人間の体は力さえぬけば浮かぶものだ、等としたり顔に言われると、水死体の醜さに
ついていくらか弁術してみたくもなる。10m の水深にも耐えられない薄っぺらな肉体が
で必要以上の水への適応を説いてみせるというのが傲慢だと思わないか？大洋の真ん中に
放りだされたら浮遊物を見つけてその上に座するほか、僕も君も生存の可能性はないのだ
から。

振り向いて進んだ距離を確認する。視点が低すぎて余り信用は置けないが、恐らく半分
というところだろう。とするならばこの、精一杯つま先を伸ばして（そろそろ足がつりそ
うだ）耳まで浸かってしまうところのここが最深部、だと根拠薄ながら思いたい。もし、
そうでなければこれは生命に危機を及ぼす前進になりうる。戻るということも安全の為に
は勿論あり得る。しかし、一度来た道を戻るということが人間の意志にとって容易なのは
帰るべき家があるという、その条件が満たされる限りにおいてのことなのだ。
ならば、と右足を前に踏み出す。恐々と探る指先が 30cm も沈み込み、段違いの冷水が滞
っているのを感じた。

http://wkpxcoeavn.hp.infoseek.co.jp/islands.html
なんだかもう、ある種オナニーの気がしてきましたが、日本語があまりにもおかしい部分に腹が立つのと
まとめの意味で。

ウム。そうそう。DTM！

まとめ乙でありまして。

ｽﾊﾞﾗｼｲ

何だかんだでもうとっくに夏が来ていて、去年このスレにグダグダと極私的なイタい文章を書き込んだ
ことを思い出し、時の流れの速さに慄然としています。人生がヤバイです。本気で。
夏アルバムがどうたらこうたらも1曲だけやって出来の悪さに腹立って止めてしまったし…。
やっぱり一生懸命に何かに取り組んで、金でも作品でも残していかないと、あっという間に死んで
いってしまいます。このままでは。ああ、不味い。

シドのドキュメンタリーDVDが出ますね

>>686
うお、本当だ。教えてもらってありがとうございます。
これは是非見たいです。逆に見ないほうがいいかもと思わないでもないですが。
http://music.yahoo.co.jp/rock/music_news/barks/20040702/lauent010.html

7.Losing Cordial （信用失墜）
7-1.
ほら、この慣れない縦方向の回転は不味い。頭が下を向いてまた持ち上がる瞬間に網膜と
視神経の継ぎ目の絶縁体が千切れてショートを起こしてしまう。海水を飲んで脳の奥に
ツンと痛みを感じる。訓練の欠如のせい。いくら意識したって手足の動きに連関が取れな
い。浮上でも潜行でもないなら、それは死への待留だ。鼻の粘膜に痛く、口の粘膜にほの
甘い海水を飲んで、不思議と危機感であるとか生に対する執着は網目のような海面を瞬時
に見上げながら、不意に遠のいた。

　

.... ..: : :: :: ::: :::::: :::::::::::: : ::::::::::::::::::::::::::::
　　　　　　　 Λ＿Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: ::::::::
　　　　　 　/:彡ミ゛ヽ;）ー､　. . .: : : :::::: ::::::::::::
　　　　　 / :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:: :.: ::: . ::::::::::::::::::
　　 　　 / :::/;;: 　 ヽ　ヽ ::ｌ　. :. :. .:: : :: :: ::::::::
￣￣￣（_,ノ ￣￣￣ヽ､_ノ

どうした！！

そうだ、どうした！！

超特大級の危機が>>688に迫ってる予感

　

どうしたああ！

そうだ、せめて何か言ってくれ！！

気になるけど、続き

7-2.
こうして幾分不鮮明ながらまた波の音が聴かれるというのは何とか生きているということ
だ。塩辛い空気で肺臓を思い切り膨らませて。起き上がる時に覚悟した脳の痛みも全く感
じない。それは僥倖のように思われたが、実のところ極自然な人格支配の成功例なのかも
しれない。生き残るにはボーンナチュラルな粗雑さに対する耐性が必要だというその原則。
その妥協が出来ない人間はほぼ例外なく首を吊る。適応以上蛮勇未満を、それがさほど鍛
えあげられていないとしても、ともかく条件付で肉体に預けてしまうという方策の効果を
無意識に信用してしまっている。

7-3.
陽は傾く速度を気付かれぬようにあげはじめている。あの島に、急がなくてはならない。
自転車は言われたとおりの木陰に、丁寧に立てられてあった。それを押し歩いて南洋の
シダ植物の木立に分け入る。日差しを高々と茂った厚い葉肉が妨げるこの空間は、薄暗い
というよりは透明に近い。涼やかな風が複雑な気流をなしてまとわり付く。ほぼ無音、概
ね鎮静。道はあらかじめ、頻繁ではないだろうがそれでも定期的な人通りによって踏み分
けられている。薄ぼんやりと散大した営為がこの道に収束し、この先の恐らくは緊張の連
続を強いられる非日常をクリアに志向させる。

オリンピック面白いですね。
中でも柔道、昨日全部終わっちゃいましたが、暇に飽かせてほとんど全部見てました。
行け、そこや、片足タックルや。お？出るか出るか、飛行機投げや、いったれー。
ってそれ、レスリングやん。みたいな腰砕け感がありつつも、日本選手の柔道の美しいこと。
北島選手の昭和軽薄体的「超きもちE」発言に新人類的たくましさを感じたり、アーチェリー
の山本選手の「銀まで20年、金は20年後」発言に琴線を押さえつけられたり、素晴らしい
もんですな。

そんで、そういうトップアスリートの肉体と精神の高みにわずかながら浴し、そこにBSでさっ
きまでやってた Pink Floyd Ballet ですよ。単純に「Pink Floyd の曲でバレエ」なコンセプ
トなんですが、沈静から爆発までその肉体の躍動たるやなんと美しいことか。楽曲のメッセージ
性との照会を強いられながら、舞台に現出するのは予想破りの高度な解釈。ダンサーはもちろん
振付師天才すぎ。いままで芸術カテゴリの中で踊りだけは理解できんと思ってたのが一気に覆
された次第です。もともとバレエ好きな人にしてみれば邪道なのかもしれませんが。

7-4.
木立を抜ける。白浜と浅瀬の白い水色。今度はさっきより浅そうだ。自転車は、車輪が
海水に漬かってしまうくらいは仕方ない。右肩に担いで入水する。
予想以上の喫水に体重を軽減させることもできず上体をぐら付かせながら歩く。救いなの
は覆われた砂の数cm下に岩盤が控えていることだ。
そうして、いぶかしむ。つまり、あそこに見えているあの島が僕が夢に見たところの三日
月型をした島で果たしてあるのか、ということ。大体が夢で見た印象などという曖昧な、
今日の雑多な出来事に妨害されて益々思い起し難いビジョンから白日の眼前に現れたもの
との同一性を確認しようなどという試みがそもそもナンセンスだ。別段に直感を名乗る思
い込みをはたらかせて確信を得る必要などない。例えが、人の手の入った形跡のない全く
見当違いの自然であったって、それで構わない。日常の皮膜を突き通さずとも、その弾力
と粘性をさえ確かめることができれば。

ミスった。。。

7-5.
さて、どうしたものか。一歩、二歩、三歩。誰に呼び止められるでもない。上陸即越境
という肉体的な感覚がそもそも国家権力の出入国管理の実際にそぐわないのかもしれないが、
見張りの一人とて目に付かないというのはやはり不自然だろう。そもそもこれが正当な
政治区分域に基づく国家であるのか、そんな島がこんなに近くにあるとは聞いた事がない。
国民、領土はクリアするとして対外認知、対外自主性を既に確立しているとは考えにくく、
さりとて話題にもならないというのはすなわち話題に上る以前だからだ。伝統的先住者で
もなければ差し迫った民族対立もない。つまり独立を宣揚する根拠に乏しく、しかも日本
への帰属を覆す表立った係争には絶対的に国力を欠いている。そんなところだろうか。

なにこのスレ？
ブログ？？？

それは希望

幼い頃　僕は視界の隅っこに
一瞬のうちに消える幻を見ていました
振り返ってみると　その幻は消えてしまうのでした

興味深い

ニューオーダーの人達がコンパイルしたCDに
ベルベット・アンダーグラウンドの
「毛皮を着たヴィーナス」
が入っていて気に入ったんですが
最初はどれがいいですかね？
バナナジャケ？

最新マスタリングで聴けるといいな。。

あげてしまった。。
悪気はなかったです。

>>705
むしゃくしゃしてやった。
今は反省している？？？

虫のように、まるっきり穏やかな心だったぜ。
反省、も、ない。

一曲できたから寝るよ。

どうも。ご無沙汰しております。
そういえば小説的なことを書いていたこともあったな、と懐かしい気分になりました。
多分今半分くらいまでコピペしてて、後半は最初にある程度書いてしまったので無理やりにでもつなげて
終わらせようかと考えています。
最近は少し Csound のことも考えています。飽きることなくきっちりと取り組みそこそこ納得できる作品が
できればいいんでしょうけど、無理でしょうね。

無理やり話題に乗っかっていくと、VU の自分の聴いた各スタジオアルバムの印象を VU 視点の関西弁
で言うとこんな感じ。

1st: よっしゃ、やったるで。ニコって誰や？まぁ、仕事仲間やよってにしゃあないけどな。馴れ合いはせんで。
2nd: ある程度の認知も得たし、とことんやりたいことやったろうやないの。わしらのスタイル突き詰めて、いて
こましたらんかい。
3rd: あかん、あかん。ソニックボックス盗まれてもたがな。ほんまにかなんなー。今まで通りの録音は無理やで。
ゆうてもアルバムださなあかんし。頑張って出来ることでやってみようやんけ。
4th: 誰か抜けてもうたで。（聴いたこともないしそれすら知らない）

VUファンの方すいません。認識の薄っぺらさに平謝りです。
代わりに、前にも名前出したかもしれませんが、Rou Leed & John Cale 名義の "Songs For Drella"（
アンディ・ウォーホルに捧ぐ歌々）は間違いなく大傑作です。VUファンで未聴の方は親を質にいれてでも
って使い古し臭前回ですが、入手すべき作品でしょう。かしこ。

かしこ。は女の子が使う言葉だにょ。

かしこ！

知らん間にCsoundって凄いことになってるね
VST版にはPythonAPIやら付いてるし
果てはwxCsound(!!!!)みたいなものまであるし

フロントエンドもBlueとかスゲーですよ

ああ、しまった。ついに地を出してしまいました。今まで男の振りして書き込んでましたが実は

なんてことは全く無く、単純に知らずに使ってしまいました。ごめんなさい。

csounds.com のトップみると、シーンが熱を保ち続けているのがよく分かりますよね。
どれが自分にアピールして、どれがそうでないかを見分けるのが大事なんでしょうが、まぁ、
よう分かりません。
wxCsound 、試しにどんなものかインストールしてみようかしら。

え？>>1ってちょっと控えめだけど美少女で声優志望の女子中学生じゃなかったの？
てっきり書き込みからそうだと思ってたのに…

>>713
そうそう。持病の喘息があって激しい運動はできないんだけど、小学校の頃の面倒見が良くてかっこいい
女の先輩に憧れてて、先輩のいるバドミントン部に入ったんだけどやらされるのは羽根拾いばかり。勉強は
そこそこできるんだけど、それで目立つのが嫌でわざと解答欄に空白を作ってしまう。家に帰ったら、皆には
ばれない様に隣町で買ったライトノベルや折原みと（古いか？）を読んでいる。部活の更衣室では皆、大
人のブラをしているのに自分はいったいいつまでスポ

もうええわ。ありがとうございました。

ﾜﾗﾀ。ノリがよろしい

つまり永遠である

お元気ですか？
ぼくは元気です
おおお、おお、おお国のために働くことになりました
これで墓場まで何心配することなく趣味の音楽を続けることができそうです
何かくだらない音が出来たらここにアップアップしに来ますね

　　　　　　　　　　　　　　,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,
　　　　　　　　　　　　 ／": : : : : : : : ＼
　　　　　　　　　　　/-─-,,,_: : : : : : : : :＼
　　　　　　　　　　/　　　　　'''-,,,: : : : : : : :i
　　　　　　　　　 /、　　　　　　/: : : : : : : : i　　　　　 ＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　　　　r-、 ,,,,,,,,,,、　/: : : : : : : : : :i　　　　／
　　　　　　　　　L_,　,　　 、　＼: : : : : : : : :i　　 ／　 働いたら
　　　　　　　　 /●) (●>　　　|: :__,=-、: /　＜　　　負けかなと思ってる
　　　　　　　　l ｲ　 '-　　　　　|:/　tbﾉﾉ　　　　＼　　　　
　　　　　　　　l ,`-=-'＼　　　　 `l ι';/　　　　　 ＼　
　　　　　　　　ヽﾄｪ-ｪｪ-:）　　　 　-r'　　　　　　　　　￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　ヾ＝-'　　　　　／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　1 ◆FOOL.OVRMw(24歳)

早速くだらない音をあっぷみました
ttp://www.yonosuke.net/dtm/data/5603.mp3
テーマはロンリーセヴンです

だれもきいてないようだし恥ずかしいから削除しました

カサカサ音はありきたりだし
リズムは（狙ってるのか？）ダサかった
楽音の方もランダムなようで急に調性
感じさせるようなインプロ感が欲しい

>>720
それがベスト

>>720
聞かせてもらいました。めちゃめちゃ好み。
ここ数週間、私のWinampのヘビーローテーションになってますが。
こんな曲自分でも作れたらなと真剣に思わせてくれます。
Csoundでやったところってありますか？

>>724

ﾜﾛｽ

最近すごいさ

もう12月か…。昨年の12月がまるで去年のことのようだ。
終わってるな。

オープニングで入って、
最初はそこそこ話す事もできたし、挨拶もしてくれていた。
それで一ヶ月ぐらい何事もなく続いたかと思ったら、
俺以外のバイトの人は、全員が携帯番号メアドを交換して、
しょっちゅう遊びに行ってる事を知った。

ションボリしても、頑張ってそのまま仕事を続けていたけど。
いつの間にか話しかけてくれないし、挨拶も三回に一回ぐらいしかしてくれなくなった。
こっちから話しかけると、ぎこちなく苦笑して、適当に相槌を打つだけ。
でもまだ、別に辛くあたってきた訳でもないし、表面上は皆が笑顔だった。
向こうから話しかけてくる事は全く無くなったけどね。

あるとき、俺が自分の出勤日を間違えて、来てしまって更衣室で着替えていた時。
休憩室が更衣室の前なんだけど、その時、別のバイトの人が出勤してきて、
「やった〜、今日は○○(俺の名前)がいない日だ、ヒャッホ〜〜〜ゥ！」
と、言って、休憩室に一人いた社員の人が、「シッ、来てるって！」と、慌てて収めていたのを中で聞いた。
結局その後は、何事も無かったように帰ったけど、俺が帰る直前の、
バイトと社員の気まずそうなニヤけた笑いの顔がかなり印象的だった。

家に帰ってから、今月分の給料は要らないのでもう出勤しないといってバイトを辞めました。

>>729
コピペ？ありがちだが泣ける。

涙っつか血涙を要求される話だと思うけど、実際身につまされます。
企業の要求するのは貪欲で利にさとい人材だからね。
座右の銘が「足るを知る」じゃあ話にもならんわけよ。
資源、環境問題は切実だというのにだよ。近隣に糞ダイソーが店舗を並べる
度に憂鬱だよ。もうちょい危機感もてよと。

(`⊇`)

好きな女の子が、
彼氏のちんぽを生で見ている、素手で触れている、しっかり握っている、
唇をそっと近づけている、口の中に入れている、しっかり咥え込んでいる、
しごきながら亀頭を舌で刺激している。
おっぱいを生で見られている、そっと触れられている、しっかり揉まれている、
舌先で乳首を転がされている、顔を両胸で挟ませている、乳首をかまれている、
乳首を亀頭でいじられてよがっている。
お尻を生で見られている、お尻をそっと触られている、料理中もちんこで尻なでられている、
四つん這いで尻の穴舐められている、開脚して尻の穴に舐めて濡らした指で刺激されている、
第一関節まで指入れられている、お尻の肉を鷲掴みにされて恥ずかしがっている。
まんこを生で見られている、まんこを指で触られている、クリトリスを歯で軽くつままれている、
クリトリスを舌先で舐め続けられている、ひだに触れられている、
大きく開いた股に顔をうずめられている、まんこに指を奥まで入れられている、
ちんこを奥まで入れられている。
激しく突かれ、揉まれ、音を立てて愛し合い、誰にも見せたことのない表情、声を上げて、
お互いの体は汗と体液が絡まり、舌は絡まり、むさぼるように互いの体におぼれ、
精液は彼女の顔、口の中、おっぱい、髪、膣、おへそのあたり、お尻、太もも、手のひらにほとばしり、
セックスを求めるために卑猥な言葉の限りを強要され、 でも好きって頬染めてる。
それが幸せだと感じている。

和田アキコは今年も感動した。本当に素晴らしかった。
曙は、何もコメントしないのがベストだろう。
ボビーは素晴らしい作戦勝ちだった。
あとは行く年来る年見て、岡村さんの年越見て、朝生ですな。

はぁ、去年も同じようなこと言っててその記憶が鮮明なんです。

謹賀でありまして。
このスレも長いですネ。



ボビ〜は感動しますた。曙は全く見てない…。