◆飛行計画出さず都心遊覧 容疑の滑空場経営者を書類送検
飛行計画を出さず、無線機もつけずにモーターグライダーを飛ばしたとして警視庁は17日、栃木県
小山市に住む滑空場経営者の男性(63)を航空法(飛行計画通報義務、無線電話装備義務)違反の
疑いで書類送検した。客を乗せて東京上空を遊覧飛行中、警視庁航空隊のヘリコプターに見つかり発覚した。
保安課などの調べでは、男性は昨年11月19日、国土交通省東京航空局に飛行計画を知らせないまま、
自分のモーターグライダー(全長7.4メートル)に客1人を乗せて小山市の滑空場を出発、東京の日本橋から
JR東京駅周辺を飛行した疑い。機体に装着が義務づけられた無線機もつけていなかった疑いが持たれている。
東京―小山間は約70キロあり、往復約2時間の飛行で、料金は2万8000円だった。
同課は、違法状態で1年以上、ほぼ毎日客を乗せて遊覧飛行をしていたとみている。男性は朝日新聞の取材に
「飛行場でなく滑空場から離着陸するグライダーは、計画を提出する必要がないと思っていた」と話している。
http://www.asahi.com/national/update/0317/025.html ───────────────────────────────────────────────
[依頼]依頼スレ780
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