【EAC】可逆圧縮音楽のすすめ Part33【*+cue】
Q rr3%って何ですか?
→WinRAR使って無圧縮かつリカバリレコード付加
ttp://www.diana.dti.ne.jp/~winrar/ Q.EACでりぷしたものはbin+cue、cue+img、ccd等の各形式とどう違うのか?
A.bin+cue、cue+img、ccd等の各形式で、音楽CDのバックアップを取ると、
読み書きのそれぞれの段階で、音声データの絶対位置が少しずれてしまいます。
Exact Audio Copyはその辺も考慮されているため、リード時、ライティング時の位置ズレの補正が可能です。
そのため、マスターディスクと比べて位置ずれがない、音楽CD焼きが可能になります。(条件による)
(CD-R実験室さんから転載、一部改変)
Q.EACの設定がよくわからない。
A.MUSIC PCさん
ttp://musicpc.fc2web.com/ がわかりやすいと思います。
Q.自分のドライブのoffset関連の設定がわからない。
A.
ttp://homepage2.nifty.com/yss/ ↑をまず調べてください。見つからない場合はどうしよう…(´・ω・`)ショボーン
Q.LOGを残す理由はなに?
A.0の個人的な意見なんですが、
放流者の使用したドライブがわかる、
そのドライブのoffset値がわかる、
wavファイルのクオリティがわかる…とか結構便利かなぁと思って。
Q.なんでwaveをflac(ape)にするの?そのままrarに圧縮してもいいんじゃない?
A.ただ単にrarよりもflac(ape)とかの音楽用可逆圧縮フォーマットの方が縮むから。
Q.apeにくっついてるaplって何?
A.aplはWinAmp用のcueシートみたいなものだそうです。
apeをWinAmpでCDのように扱えるらしいです。
Q.クラスタワードは?
(1) Winny用一般向けクラスタワード
[EAC]
[EAC]ape+cue
[EAC]ape+cue可逆圧縮音楽
以前のクラスタワード『[EAC] EAC ape+cue』とも互換性がある。
文字列長の長いものほど結合度が強いが
代わりにCPUパワーを要する。
(2) Winny用一般向けクラスタワード
[EAC]ape+cue可逆圧縮音楽のすすめ(ape+cue)
これのみを使うと(3)(4)との結合度が0になる。
(1)のノードとはちゃんと優先度が上がってつながる。
(1)と併用するか、もしくは無理に使わないほうがいい。
(3) Winny用J-POP向けクラスタワード
[EAC]ape+cue可逆圧縮音楽はイケメン専用(ape+cue)
これのみを使うと(2)(4)との結合度が0になる。
(1)のノードとはちゃんと優先度が上がってつながる。
(4) Winny用アニオタ向けクラスタワード
[EAC]ape+cue可逆圧縮音楽とかマジに夢中になれる年頃なの(ape+cue)
これのみを使うと(2)(3)との結合度が0になる。
(1)のノードとはちゃんと優先度が上がってつながる。
(5) Share用クラスタワード
[EAC]
ape+cue
可逆圧縮音楽
Q. ape+cueのファイルをBurrrn とかで音楽CDとして焼いてもWP10で曲名が表示されない。・゚・(;ノД`)・゚・。
いったんape+cueにするとCDの情報は表示させられないの?
ape+cueやflac+cueから音楽CD焼くソフト
Burrrn
ttp://www.burrrn.net/ A. CD-TEXTが有効なドライブで焼いていますか?
きちんとCD−TEXTに作曲者(アーティスト名) 題名(アルバム名) 名前(曲名) を書いていますか?
この2つができていれば、CDプレイヤーはもちろんのこと、WMPでも表示されます
名前に2バイト文字を使うときは、これを参考にどうぞ
http://pc5.2ch.net/test/read.cgi/cdr/1084968192/780 > EACでcdimage.wav+cdimage.cueを吸い出し、 cueファイルをそのままburrrnにドロップして焼きました。
> 洋楽CDであれば当然曲名もアーティスト名もアルファベットなのでこのやり方で問題ありませんが、
> 今回私が焼いたのが邦楽であり、2バイト文字の曲名ばかりでしたので、
> CD-TEXTの全曲名の最後尾に " がついてしまいました。
> CDimage.cueの中身
> PERFORMER "林明日香"
> TITLE "初戀"
> FILE "CDImage.wav" WAVE
> TRACK 01 AUDIO
> TITLE "初戀(インストゥルメンタル)"
> PERFORMER "林明日香"
> INDEX 01 00:00:00
> TRACK 02 AUDIO
> *2曲目以降は省略してあります。
> *見やすいように本来の半角空白から全角空白に変えてあります。
> これをburrrnで焼くと、CD-TEXTの曲名には
> 初戀(インストゥルメンタル)"
> と表示されてしまいます。
> これを以下のように表示させるにはどうすればよいのでしょうか?
> 初戀(インストゥルメンタル)
>>4の解決方法は
CDimage.cueの中身
PERFORMER "林明日香" ←PERFORMERが2バイト文字の場合は最後の”を削除
TITLE "初戀" ←TITLEが2バイト文字の場合は最後の”を削除
FILE "CDImage.wav" WAVE ←1バイト文字のファイル名にすること
TRACK 01 AUDIO
TITLE "初戀(インストゥルメンタル) ←TITLEが2バイト文字の場合は最後の”を削除
PERFORMER "林明日香 ←PERFORMERが2バイト文字の場合は最後の”を削除
INDEX 01 00:00:00
TRACK 02 AUDIO
2バイト文字が使われていない行であれば、最後の”は削除してはだめ
このようなcueファイルを用意すれば、Burrrnはきちんと焼いてくれますよ
foobar2000やwinampなどでcueからCDimageを聞くときは、修正前のcueが必要だからバックアップは忘れずにね
wavがCDからの物かmp3をデコードした物かをある程度判別出来るツール
auCDtect
ttp://tta.iszf.irk.ru/index.php?menu=download 【使い方】
コマンドプロンプトから
auCDtect.exe [-m0] *.wav
TAK (拡張子tak)
今の所、最強
FLAC (Free Lossless Audio Codec 拡張子flac)
Vorbis・Theoraと同じくOggプロジェクトの可逆音声圧縮コーデック。圧縮率はややMACに劣るが
iAUDIO M3/X5での再生対応・MKA(後述)に対応、などの利点がある。DAPが可逆に対応している場合、大抵コレ
Monkey's Audio (拡張子ape)
Extra High、Insaneで圧縮した場合他の形式より更に縮むが再生負荷が高くシークも遅い。High辺りで使うのが妥当?
猿と揶揄され、嫌われている。
TTA (The True Audio 拡張子tta)
圧縮率はMonkeyに近いが圧縮速度がかなり速い。MKAにも対応し今後期待のコーデック。
ハードウェアサポートもあるらしいがまだメジャーではない。
なお、DirectShowフィルターのバグによりMatroskaにMuxした場合チャプター頭出しが上手くいかない。
(foobarでは問題なし。)
※番外
Matroska Audio (拡張子MKA)
動画コンテナMatroskaの音声用規格。これ自体はコーデックではなく、コンテナと呼ばれる
様々なファイルを一つにまとめるためのもの。圧縮はされないZipやLzhのようなものと思ってもよい。
安定性にはまだ疑問が残るがCueだけでなくEACのLogやジャケットも取り込める。
参考:
ttp://desertmikan.hp.infoseek.co.jp/mka.html
2. 可逆圧縮ファイルをwavファイルにデコード(変換)する。
FLACの場合
1.FLACdropを起動し、.FLACファイルをFLACdropにドラッグ&ドロップ。
APEの場合
1. Monkey's Audioを起動し、.APEファイルをMonkey's Audioにドラッグ&ドロップ。
2.デコード(変換)したいファイルを選択してDecompressをクリック。
TTAの場合
1.Tau Producerを起動し、.TTAファイルをTau Producerにドラッグ&ドロップ。
2.Proccess File(s)をクリック。
3. .cueシートの編集
1.メモ帳を起動し.cueをメモ帳にドラッグ&ドロップ。
2.「FILE "ファイル名" WAVE」と、書いてある行を探す。
例:FILE "Are you foolish.APE" WAVE
3..APEを.wavに書き換えて保存する。
例:FILE "Are you foolish.wav" WAVE
※マウントするには、この行にデコード(変換)したファイル名が
書かれている必要があります。
4. デコード(変換)したwavファイルを仮想CDにマウント。
1..cueファイルを右クリックしコンテキストーメニューのDaemon-Toolsより
[Mount to...]をクリックしてマウントします。
※.cueファイルと.wavファイルは必ず同じフォルダに置いておきましょう。
後は煮るなり焼くなり好きにして下さい。
ココに上げた各ソフトの使い方インストール方法はココで聞かないように。
cueファイルは2つあると、apeやttaのままでも分割再生が出来るので便利。
(気が利く作者は、初めから2つ作成してる場合もある)
殆どの場合、cueファイルの中はwav変換後に対応している
例:FILE "Are you foolish.wav" WAVE
となっているハズ。
このcueファイルのままでは
Foobarで分割再生が出来ないので、下記の手順でもう一つcueファイルを作る。
cueファイルを同一フォルダ内でコピーする。
例:コピー 〜 西村博之 - あめぞうウィルス音頭.cue
が出来る。
次に.cueシートの編集をする。
1.メモ帳を起動しコピー 〜 西村博之 - あめぞうウィルス音頭.cueをメモ帳にドラッグ&ドロップ。
2.例:「FILE "西村博之 - あめぞうウィルス音頭.wav" WAVE」と、書いてある行を探す。
3.「.wav」を「.ape」か「.tta」と、どちらかに該当している圧縮形式に書き換えて保存する。
4.これでコピー 〜 西村博之 - あめぞうウィルス音頭.cueをダブルクリックするだけで、Foobarでの分割再生が可能になる。
5.このままではカッコ悪いので、下記のどちらかに該当しているものにリネームする。
西村博之 - あめぞうウィルス音頭.ape.cue
西村博之 - あめぞうウィルス音頭.tta.cue
foobar2000
ttp://www.foobar2000.org/ foobar2000 Wiki
ttp://tnetsixenon.xrea.jp/foobar2000/
■mka
(tta+cue).mkaはttaを取り出す際に末尾1サンプルが消失することがある為、不可逆と見なされる。
再生して聴く際は消失はない。
仕様上、mkaコンテナはapeを扱えないので、flacかwvを格納するのが主流。
flacはそのまま取り出すとoggFLACになる為、コマンドラインから以下のようにして取り出す。
mkvextract tracks CDImage.mka --no-ogg 1:CDImage.flac
cueはMKVextractGUIで簡単に取り出せるが、作成時に添付されていない場合は取り出せない。
その場合はコマンドラインから以下の様にして抽出する。
mkvextract cuesheet CDImage.mka > CDImage.cue
ただし、こうして抽出したcueシートはTRACKごとのPERFORMERなどが欠けていて、元のものと同じにはならない。
気になる場合はテキストエディタで編集するなりEACで再取得するなどの手間が必要になる。
Lossless機能比較表
ttp://wiki.hydrogenaudio.org/index.php?title=Lossless_comparison ↑より細かい、圧縮率/エンコ・デコ速度比較表
ttp://synthetic-soul.co.uk/comparison/lossless/