どうでもいい命なんてありはしない
三沢さん
へぇ
はやしますみの命
5 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/10/11 16:22:14 ID:3C10SSdW
宅間守の命
6 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/10/11 16:22:53 ID:i9sAbNN1
いいかげん止めろよp2
1 名前: [名無し]さん(bin+cue).rar 投稿日: 04/10/11 15:46:03 ID:fgXDzwWL
どうでもいい命なんてありはしない
1 名前: どうでもいい命なんてありはしない [どうでもいい命なんてありはしない] 投稿日: 04/10/11 16:19:39 ID:fgXDzwWL
( ´ー`)y-~~
黒男乙
?
(・∀・)ニヤニヤ
どうでもいい
15 :
[名無し]さん(bin+cue).rar:04/10/11 17:07:44 ID:MaaHOCgV
感動した!
自殺しよう。その男は決意した
その男は負け犬だっただけどその男は幸せだった
自殺できたのだから
その男は中学生の頃からいつか死ぬときは自殺と心に決めていた
その男は命の大切さについてときどき涙を流しながら考えていた
その男は小学生のころ、自宅の近くの小さな田んぼで
懸命に泳いでいたおたまじゃくしを捕まえては意味もなく
解体して殺すことをやっていた
その男はハエの羽をとってびんに20匹も30匹もためて
うごめくところに殺虫剤をぽたぽたとたらし殺すことを
ニタニタ笑いながらやっていた
涙もろいからといって、よい人間とは限らないということを
その男は身をもって知っていた。自分がそうなのだと。
もし地獄があるならば、自分こそ堕ちるべき人間なのだと
その男は度々力説していた。
人間の傲慢さをその男は知っていた。
その男は努力をせずに改心することを夢見ていた。
しかし改心なんてできないことを常に知っていた。
少しでもにごってしまった水は、二度と純水にもどることはない。
ゴミをとろうとかきまわせばかきまわすほど、ますます
水はにごる。そして常に良心なんて欺瞞だとあざ笑った。
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もし救いがあるとすれば、その男は殺人を犯さずに
この世を去ったことだろうか?
いや、その男に救いなんてあってはいけない。
その男は、命を知らなかった。
きっとその男は、小虫をいたぶる遊びを覚える前に
死ぬべきだったのだろう。
堕天使はいてはならなかったのだ。
・・・過去の罪をいくつ数えられるだろうか
邪魔だという理由で、本当に危険かどうかもわからない命を、
軽く殺すことが生存競争の大義名分の下に許された世界
「弱肉強食、ならば己は死ぬがいい」
そういってその男は首を切った
その男は泣きながら死んだ
死刑台にあがることなく・・・