【物書き】小説・文章の評価をするスレ Part5【本人限定】
1 :
旧:自分の文章晒しまshow!:
2 :
前スレ725:2006/11/27(月) 03:52:36 ID:lNzgCu2l
前のスレの最後を書き込んだ後、「あ、500KBだ」と書こうとしたら
すでに512KB規制に引っかかった旨、通告されたので
立て直しました。
ちなみに今俎上に上がっている前スレ717氏の作品は以下の通りです。
-----------------------------
717 :評価 :2006/11/26(日) 20:24:47 ID:1WZpQNe8
評価お願い致します。
普段は二次で801モノを書いているのですが、これはオリジナルです。
女×女で、序盤の部分を投下させていただきます。
文章の読みやすさや続きを読みたくなるか…など、率直なご意見等聞かせていただきたいと思います。
宜しくお願いします。
http://tool-4.net/?id=sssrsss&pn=0
3 :
1:2006/11/27(月) 10:33:30 ID:VScrhw4v
>>2 感想を書いてみたお。
細かい話が多いけど、細かい話ばっかせざるを得ないぐらい
全体的にはよくできてるんじゃないの、ということで。
#################
○序文
>わたしは酷く冷えた人間で、(中略)自分でも自覚していた。
# 人間、が二回でてくることを含め冗長な印象。"自分でも自覚"、は重言?
>(全体的に)
# 色をなくした、ということと、冷めた人間であることを自覚している、
# ということとの間に繋がりが欲しい。
# 「自分は冷めている」「世界には色がない」二つのことをバラバラに
# 説明している印象を受ける。
○見出し一
>教職免許所持という肩書きだけのために三週間もの間母校に縛られるのはかなりの苦痛だが、
>(中略)実習に臨むのは楽しみだった。
# 苦痛、といった一行後に、楽しみ、といっている。不整合。
>(全体的に)
# わざわざ見出し一として掲げるほどの内容ではない気がする。
# 見出し二にうまく融合させていいと思う。
4 :
(2):2006/11/27(月) 10:34:51 ID:VScrhw4v
#↑名前欄、ここの
>>1ってことじゃないです。
# 訂正。解りづらくてごめん。
○二
>自分の担当するクラスで、物理の授業を見学する。
# この時点で現在進行形にすべき。
# 「わたしは自分の担当するクラスで、物理の授業を見学していた」
# がベターだと思う。
>(最初の数行)
# 「担当する科目」と「担当するクラス」二つの用語がでてくる。
# 筋には関係ないが、混乱の元。
>その子のまわりだけは別の時間が流れているように感じた。
# なぜ?
# 印象的なフレーズで、しかもメインとなる二人のうち
# ひとりがひとりに抱いた最初の決定的な印象なのに、
# いまいち「なぜ"わたし"はそう感じたのか」が読者に了解されづらい。
# もう少し詳しく。
# というか個人的には、退屈な物理の授業であくびをしている生徒の周りは、
# 「同じ時間」が流れている気がする。
>その子が笑顔をわたしに向けた時、ほんの一瞬周りが色づいたように思えた。
# このフレーズを使うなら、教室に居る時点で再度
# "わたし"の周りに色がないことを確認しておくべきじゃないかなあ。
5 :
(3):2006/11/27(月) 10:37:17 ID:VScrhw4v
○三
>起立を促し、礼をした後教室掃除の為に各々で机を後ろに下げる。
# 「起立を促し」たのは"わたし。
# 「礼をし」て「机を後ろに下げる」のは生徒たち。
# 一文の中で主語が変わっていて混乱。
# あるいは礼を促したのは例えば日直、とか?
# そうであるなら、そこに主語を補足すべき。
>篠原さん
# 個人的にはいきなり"わたし"の名前をここでだすのは
# どうかなあと思う。
>そう言うとその子は短いスカートを翻し、自分の机へと戻っていった。
# そういえば掃除のために机後ろに下げてたんじゃなかったっけ。
○作品全体
# 三点リーダおよびダッシュの数が不統一で気になりました。
# (恐らくこれからメインになるであろう)二人の出会が主な内容なわけですが、
# いまいち"わたし"が"弓佳"について言及するときの言葉が、飛んでいる印象を受けました。
# 初見から彼女の周りには違う時間が云々といい、笑われただけで周りが色づくと思う。
# 読者は感情移入しづらく、ともすれ読者が大げさな印象を受ける危険性も。
# (例えは非常に悪くて申し訳ないですが、北朝鮮の将軍様を賛美する北朝鮮の人々の言葉を聞いて、
# 我々が受ける奇異な印象を非常に軽くしたもの、といえばわかりやすいでしょうか)
# 理由はないが惹かれた、ということであれば、端々に「理由なく惹かれることを不思議に思う"わたし"」
# といった記述があると良いと個人的には思います。
# という感じで。何かのご参考になれば幸い。
6 :
評価:2006/11/27(月) 18:16:23 ID:MV5oI3se
7 :
小説評価:2006/11/27(月) 21:48:19 ID:Ym5X7suE
正直、ちょっと陳腐な表現と思う>色のない世界云々
>>6 いじめられっ子の美少女を唯一理解しようとする自分みたいな
話じゃなくて良かった。
「私も、彼女の気持ちは山下君の言動と同じくらい理解不能だわ」
「授業中の私語と同じくらい嫌い。先生に怒られるわよ」
この「同じくらい」の連続が、わざとなのかもしれないけど、くどく感じた。
彼女の嫌味っぽさを強調しすぎるのはよくない気がする。
中盤ちょっと読み飛ばしてしまった。
もうちょっとすっきりしてるといいかもしれない。
でもおもしろく読みました。
キャラクターや状況がぱっと頭に浮かぶしね。
適当な評価ですみませんが以上です
8 :
どう?:2006/11/27(月) 22:53:38 ID:AeUiCX43
9 :
前スレ717:2006/11/27(月) 23:19:04 ID:ZqUz3E2F
スレ立て乙です。>>1
そして、沢山の評価有り難うございました。正直これだけレスが付いているとは思わなかったので、驚いています。
自分では気付かなかった部分等多々指摘していただき、とても感謝しています。
>>718 >ところどころ日本語がおかしいところと微妙にクドい表現がある。
>全体的にいらない表現が多すぎるように思う。
日本語の間違いに関しては勉強していきます。
普段は似たような表現をしつこいくらいに繰り返してどろどろした感じを生み出すような文章を書いているので、それの癖が抜けていなかったのでしょうか。ご指摘有り難うございます。
>言ったらエロゲの男性主人公キャラみたいに感じる。
>個性がなく、都合よく、リアリティもなく。
エロゲーというものをやったことがないので分からないのですが、自分で読み返してみて確かに個性もリアリティもなく、都合の良すぎる展開だなと思いました。リアリティのなさは、自分で経験したこともない教育実習を舞台にしてしまったこともあるのかなと思いました。
>>719 中二病…その通りです。
>あと、特に二の部分が 文末が「だ」で終わた後、すぐに文末が「する」で終わる文章が来ている箇所がいくつかあって、 過去表現のはずなのに、時間自体が現在進行形で続いて妙な感じです。
自分では全く意識していませんでした。今後直すようにしていきたいと思います。
>2次作品というのは元々のキャラクターの魅力を借りているので、その部分に苦労は少ないですがオリジナルですと、
>まずはじめにキャラクターないし舞台設定等で掴まないと続きを読もうという気は起きないと思います。
主人公のキャラクター設定等を確立しないままにいきなり書き出してしまったので、ご指摘のような事態になったのだと思いました。自分の見通しの甘さに反省しきりです…。
>>721 >物心ついた頃から学生時代というのは最も多感な時期ですが、この時点までの人生の中で
>一度も主人公は色彩を感じる体験はしなかったということでしょう? それがなぜ、ただの女子
>高生のあくびをみただけでいきなり色彩を感じるのでしょうか。余りに説明にしろ描写にしろ、
>不足していると思いませんか。これでは共感を得ようという方が無理です。
これらの部分に関しては以降の物語の中で一応説明しているのですが、たしかにここまで読んだだけでは説明・描写不足と思われても仕方なかったです。失礼しました。
また、女子高生や主人公の不自然さへの指摘も有り難うございます。
>>718の方の仰っていたように、このような箇所からもリアリティのなさが覗くのだと思いました。
>>722 章を細かく分けるのは普段からの癖…というか、特に意味はありません。
章の構成に関しても次からは意識して気を付けていきたいと思います。
>冒頭の雰囲気の、冷めた視線からの一人称で徹底的に通せてたら、すごく読みたい。
主人公のキャラクターの矛盾、文章の矛盾など指摘していただいたところに気をつけて、今後読者の方に「すごく読みたい」と言ってもらえるようなものを書けるように努力していきたいと思います。
>>723 太宰治の『人間失格』は前に一度読もうと思って挫折したことがあります。機会があればもう一度読んでみます。
>例えば、自分にとって色は存在しないので、服選ぶときに困る──といったエピソードなどと一緒にさりげなく書くと自然になると思う。
>これなら、「わたしの世界には色がなかった」「わたしの周りに色は存在しなかった」といった文と矛盾しないはず。
色に関するエピソードは晒さなかった先の部分で二、三書いていたつもりでしたが、具体的なものについては書いていませんでした。(むしろ、より矛盾をエスカレートさせるような話しか書いていませんでした)
自分では全く気付いていなかった部分です、有り難うございます。
>>724 モノクロの世界で生きている、という設定でした。
説明不足、申し訳ありません。
>>725 >主人公が女子高生にこの瞬間恋をしたとか、どちらかというとこの後の
>部分が大切なのは予測できるけど、それにしたってもう少し印象的にしてほしい。
ありふれた、印象的でない事柄をきっかけにして話を進めていこう…と思っていたのですが、インパクトを与えるような出来事でないとこの主人公の場合逆に不自然なのですね。指摘していただいて初めて分かりました。お恥ずかしい限りです。
主人公の世界など、そういったものは先の方で触れていたのですが、自分で読み返してみたら決して丁寧には書き込んでいませんでした。
>焦らず段階を踏んで世界観を構築していってほしい。
いきあたりばったりでなく、きちんとした構成のもと物語を書く、という基本を再認識させていただきました。
>>3
細やかなご指摘の数々、有り難うございます。
どれも自分では無意識で、指摘していただいて初めて分かることばかりでした。お恥ずかしい限りです。
文章の不自然さなど、意識して直していきたいと思います。
>いまいち"わたし"が"弓佳"について言及するときの言葉が、飛んでいる印象を受けました。
北の将軍様のような印象ですか…とても分かりやすい喩え、有り難うございます。
飛んでる印象を受けぬよう、もっと書き込む必要を痛感しました。
>>7
正直なご意見有り難うございます。
陳腐で使い古された表現かなと思ったのですが、一度使ってみたかったので…。
手厳しいながらもあたたかな評価の数々、本当に有り難うございました。
一つ一つ噛み締め、今後より良いものが書けるよう精進していきたいと思います!
12 :
あげ:2006/11/28(火) 14:01:08 ID:16jGz8iK
あげ
13 :
小説評価:2006/11/28(火) 22:01:30 ID:tOeAXY2X
保守age
14 :
小説評価:2006/11/28(火) 22:35:55 ID:gqujd69p
>6
純粋に面白かった。
> 宣言して、自転車置き場へ、犬まっしぐら。
> しっぽの先も残らない。
の表現が好き。
主人公の特徴が端的に表現されているからイメージしやすかったです。
15 :
小説評価1/2:2006/11/29(水) 01:07:27 ID:PKBM2UGr
>>6 魅力的な文体だと思います。ありきたりにならないよう、表現に気を使って書かれている印象を受けました。
さらさらと流れていくように読みやすく、途中でつっかえることもなく最後まで面白く読ませていただきました。
評価というより感想のようになってしまい申し訳ないのですが、
情景描写や事物の描写を仔細に表現していらっしゃる割には、人物の描写が薄いように感じました。
私見ですが、恋愛小説は、いかに読者を恋愛の渦中にいるキャラクターに入れ込ませるか、ということが勝負の分かれ目だと感じています。
他人事の恋物語ほど退屈なものはありませんものね。
この物語を恋愛小説として読ませるならば、情景よりも何よりも、まず人物の描写に力を入れられたほうがより印象的になると思われます。
まず主人公である男の子が、男女ともに人気のあるキャラクターとして設定されていますが、ざっと読んだかぎりではそれほど魅力的に感じられませんでした。
ただの軽い、今風の男の子としか。
どうして人気があるのか、友人に「顔かな〜」などと簡単に言い表させるのではなく、
読者が主人公の魅力を直に感じられるような描写の一文でもあれば、また印象も変わるのですが。
ヒロインについても同じです。
美人で、頭が良くて、とのテンプレ設定については個人的な好みを除けば、まあありかな、とも思いますが、
主人公との会話や容姿や仕草の描写まであえてテンプレにする必要はないのでは?
このままだと、主人公がなぜヒロインに惹かれたのかがいま一つわかりにくく、物語に入り込みにくいです。
春という浮かれた季節のせいとしか思えず、めでたく恋が成就して嬉しいはずのラストで、何だか微妙な気分になってしまいがちです。
女の子にもてる主人公が、たくさんの中からどうしてその子だけをいいと思ったのか、そこを読み取らせるのがキモなのではないですか?
会話文はそれを読者に提示できる重要な部分でもあるので、さらっと流さず、もう少し魅せられるような流れがあればと残念に思います。
悪いですが途中主人公に対してちょっと気持ち悪いかな、とのマイナスな感情も抱きました。
惚れた動機が曖昧にもかかわらず、その強い思い込みだけが強調されすぎているせいです。
16 :
小説評価2/2:2006/11/29(水) 01:15:55 ID:PKBM2UGr
ラスト、ヒロインの謎(?)が解けていく様はなかなか面白かったのですが、
伏線となる彼女の重要な設定、それが明かされる過程のかなりの部分が、
友人などの第三者からの口伝えに終始し、ヒロイン自身からの働きかけは何一つなかったのに、
ラスト近くで主人公に対する好意の反転(誰にだって物怖じせずに触るのを見て、いいなって羨ましくて、
憧れてたという気持ち)がとってつけたように入ってくるので、とても不自然で唐突に感じられました。
そうくるのなら、ヒロイン→主人公となる何か(どうして自分がそういう態度をとるのかを主人公だけに打ち明けようとする、とか。)
を出会いか中盤の辺りで仕込んでおいた方が良かったのでは?
全体の印象としてはやはりキャラクターの個性というか、受けるインパクトが弱いため、恋愛小説としてはやや物足りません。
これくらいの短編なら、人物描写を際立たせるために情景描写などはくどいほど挿入せず、全体の構成の中でむしろ抑えがちにした方が、
より鮮明に心に残る素敵な恋物語になったかも、とそんなふうに感じました。
長々と批評めいたことを書きましたが、あなたの文体自体はとても好きですし、
機会がありましたらぜひ次回作を読ませていただきたいとも思います。
がんばってください。
17 :
6:2006/11/30(木) 00:15:09 ID:KIygAidd
評価ありがとうございました。
自分の文体を見失っていたところだったので、とても勉強&励みになりました。
>>7 ありがとうございます。
「同じくらい」は、自分でもひっかかってたのですが
まあいいや、と適当に流してしまっていた部分なので
やっぱりそういうのってわかってしまうんですね。
展開もちょっとくどくどしてしまったようなので、
飽きられず最後まで読んでいただけることができるように
シェイプアップを心がけようと思います。
>>14 面白いと言っていただけて嬉しいです。
主人公は犬っぽいイメージがあったので、そのとおり書いたのですが
表現を気に入っていただけて良かったです。
>>15 ご指摘いただいて目からうろこが落ちました!
確かにキャラクターとして魅力的に表現できたかというと微妙でした。
キャラ造形についてはまだまだ勉強が必要ですね。
ヒロイン→主人公への気持ちは実はページ数の都合で駆け足になってしまって、
話をまとめる能力の低さを痛感しています。
いつも結を急いでしまう欠点があって。
サイトに載せる際には、評価を踏まえて手直ししたいと思います。
文体をお褒めいただいたのがすごく嬉しかったです。
ありがとうございました。がんばります。
18 :
評価:2006/11/30(木) 00:26:25 ID:2Dl61NWy
>6
ああ、もう本人が来てた。
一個だけ。
長くシリアスに引っ張ってきた作品にしては、オチが強引な気がした。
くすぐったがりというのはいるが、くすぐったがらせる手、というのは、
強引な超能力めいて、すっと得心できなかった。
もっと軽く短いものなら、さほど引っかからなかったかも知れない。
その他は、ストーリーの進め方も特に問題感じなかったし、
文体もわりと感じよかったです。
19 :
評価:2006/12/02(土) 23:44:55 ID:DBb3l4PG
20 :
評価:2006/12/03(日) 10:44:38 ID:2XiqmAVn
晒しきてるよage
21 :
評価:2006/12/03(日) 11:24:02 ID:hrrllT3n
すらすら読めました
仕えない→使えない
などの変換ミスや、助詞の使用の違和感などが見受けられます
目が滑ることは無かったので、最後の推敲をお願いします
キャラは原作に近い雰囲気で、パラレルとしても違和感なく読めました
22 :
評価:2006/12/03(日) 20:09:42 ID:md3juoSZ
23 :
評価:2006/12/04(月) 10:05:46 ID:TlJuKZDK
>>22 原作は愛蔵版で全巻持ってる。でも二次創作には馴染みがないです。
詩的というには表現が普通すぎる。
雰囲気で流しているので、「主だったストーリーは特にない」と
書いてあるだけに内容があまりない。
何も起こらなすぎ。詩的というならもうちょっと個性的な表現をお願いしたい。
24 :
評価:2006/12/04(月) 10:34:40 ID:Bf+kERE8
>19
原作を知らないせいか、あまり面白くなかった。
長編の一部のような感じ。
二次にはそういうタイプの作品も多いようなので、悪いとは思わないが。
とりあえず文章にだけ言及。
悪くはないが、しばしば一文が長すぎて冗長。
画面上で4行は長すぎると思うし、
3行の文は読みにくいのもあるので、見直した方がいいと思う。
読みやすければ長くてもかまわないわけだが。
25 :
評価:2006/12/04(月) 10:44:00 ID:Bf+kERE8
>>22 文章は、おかしくはないが、やや稚拙。
これはまだ若いか書き慣れてないかのせいだと思う。
いい文章をたくさん読んでいくのがいいのではないか。
ストーリーは、ろくに何も起きていないわけだが、
にもかかわらずわりと気に入った。
ストーリーが醸し出す雰囲気がいいのかもしれない。
カステラの会話の下りは、ちょっと甘すぎるように感じた。
私の個人的好みの問題かと思うが。
以下好みにもとづき改変。単なる参考までに。
「……カステラは好きか?」
「? 甘いものは好きだと前にも言ったと思うがね」
「甘党め」
「悪かったな」
「いきなり何だ。今度長崎にでも行くってのか?」
「そうだ」
「……」
「お嬢ちゃんの分も買ってくよ。じゃあなブラックジャック」
「ああ」
26 :
評価:2006/12/04(月) 16:55:36 ID:JYgFguEm
>キリコの顔を見れても見れなくても構わない。
個人的に「見れても」っていう言葉遣いは幼く感じるので好かん。古いのかな。
「見られても見られなくても構わない」のほうがBJらしいと思うんですが。
こういう些細なことで萎える。特に二次は。
あと一行目から三行目までの組み立てについて。
二行目と三行目を入れ替えた方がわかりやすい文章になる。
理由はない。といきなり主語なしで始まって、二行目でさらに読者にとっては情報を
与えられていない存在である「彼」まで出すと、
「これ誰が誰の話してんの…?」という気持ち悪さが三行目まで続いて不愉快。
上手い人はこの手でも上手くやれるんだけど、少なくともこの文は上手い導入とはいえない。
そして三行目と四行目の内容がかぶってて無駄。これなら三行目全部削って即四行目入るべき。
読者は情報の与え方がもたついたり、無駄な文章多いと苛つきます。
また、これは結構致命的だと思うんですが、十行目までの独白が「BJらしい」とは思えません。
BJでBLがダメというのではなく、このキャラはBJらしさがまるでないと思います。
なんとなく思考が凡人臭い。
天才外科医の思考というより平凡な高校生くらいの少年の思考という感じ。
キリコがいるのかいないのかとか、くだらないことで不安になるとかで26行。
そんなBJには魅力を感じません。
まあ女性向けに限らず二次は思い切りキャラぶち壊す人もいるので、ここらへんは個人的
好みかもしれませんが、折角二次やるならそのキャラらしさを出して欲しい気がします。
27 :
22:2006/12/04(月) 20:01:08 ID:0sTSLXJO
ご意見ご感想本当に有難うございました。
言われてみると確かに文が冗長な上、構成も解り辛かったかもしれません。
「見れても」は完全に地が出てました。
文章を書く時は言葉を気をつけるようにしようと思ってたのですが、ついつい見逃してしまいました。
ご指摘有難うございます。
いい本を多く読んで、語彙や文構成を身につけたいと思います。
BJらしさ……、ついつい二次を書いてるとキャラが変化してしまうのを失念していました。
秋田文庫BJ全17巻を再読してから書き直したいと思います。
有難うございました。
28 :
評価:2006/12/09(土) 18:38:40 ID:NQiM7/Gt
保守上げ
29 :
19:2006/12/10(日) 03:49:22 ID:8TGKEpul
ご意見ありがとうございました。
そういえば文章が冗長って言われたことがあるなぁ、と思い出しました。
一文をもっと短くする練習から入ろうと思います。
パラレルでキャラが壊れているようにはみえなかったのが救いです。
あまりにもパラレルだなー、と思っていたので。
誤字、助詞ほんとありがとうございました。
何度確かめてもあるんですねorz
30 :
評価:2006/12/10(日) 20:33:57 ID:2WrNvfCk
31 :
ponn:2006/12/10(日) 20:41:56 ID:M5OLGdgP
>>30 うーん、手厳しいことを書くけど評価を求めるレベルの作品ではないね
自分で書いて自分で読んで楽しんで終わり、でいい〈内容〉かと
おれにとってはいわゆる厨臭い、イヤ〜な後味が残るほどの作品ではないけれど
読者不在で書き手が酔っている感は否めず、人によっては拒否反応強いかと
〈文章〉については特にこの一文で見限られる
>意識を司る部位が薄氷のような膜に包まれているような、
>そのせいで行動がままならないような感じだ。
「〜ような」を多用しすぎ 比喩表現はここぞというところに絞って使う方が
効果が高い 詩的な雰囲気を狙って比喩を重ねていくときでも同じ言葉を
繰り返すのはよほど上手く使わないと単に読みにくく下手糞な文になるだけ
>意識を司る部位が薄氷に包まれているような・・・
>そのせいで行動がままならない感じだ。
これで充分。
あなたの場合、「〜ような」を一切使わずに掌編を書くぐらいの練習を
しないと直らないほどの癖になっていると思われる
〈知識〉
散乱銃じゃなくて散弾銃だと思われ ググったら散乱でも出てくるけど
これおそらく間違ってるよ 調べてみてね
以上
蛇足だけどひぐらしとか好きなひとなのかな まぁ何にしろ刺激受けて
書いていくのはいいこと がんばってね
33 :
評価:2006/12/11(月) 01:47:02 ID:WuRQgca+
>30
>蛇足だけどひぐらしとか好きなひとなのかな
思った。
小説というよりノベルゲーっぽい感じかなあ。
あと、散弾銃って簡単に持ち出せないように
厳重に保管してあると思うんだけど。
34 :
30:2006/12/11(月) 02:27:46 ID:iuz2fhjs
指摘ありがとうございました
時間を置いて改めて読み返してみたら、誤字があったり自分でもなんか不自然に感じたり…
もう少し知識を得てからまたお願いしたいと思います。
駄小説失礼しましたorz
ところでひぐらしとは「ひぐらしの鳴く頃に」の事でしょうか。
それについてはあまり知りませんがこれを機に見てみたいと思います。
35 :
評価:2006/12/11(月) 11:17:18 ID:mg3NK+GL
>30
評価もらうほどじゃない、とは思わなかった。
そんなことを言えば今までここに晒された作品の多くが選外だ。
ただ、他人に読んでもらうのなら、ご本人も書いているとおり
推敲や時間をおいての見直しは必要だと思う。
表現。
・上記の指摘にもあるとおり時々変だが、概ね読みやすいしわかりやすい。
雰囲気が出ていて悪くないと思う。
・「膜」は「薄氷」のような硬いものには言わない。
・「知らずの内に」日本語としておかしい。
ストーリー。
・後半のネタバラしまで、ちゃんと伏せて話を持って行けてると思う。
(予測は付くにしても、チョンバレでなければかまわなない)
・ただラストが弱いと思う。ストレートすぎで拍子抜け。
もうちょいひねった心理状態や動機があった方がいいと思う。
ひねらなくてもいいけど、その場合はもう少し説得力か何か厚みが欲しい。
最後の「魂の解放」は作品タイトルなのか短編集のタイトルなのか。
作品タイトルは(ないなら)つけて、冒頭に置くのがいいと思う。
36 :
評価:2006/12/11(月) 14:55:53 ID:75E/pguS
最近お洒落系サイトで流行ってんだよな>タイトル最後
しかもフォントでかくして置いてる意味不明なとこ多い。
全然うまくないのに上手く見えるんだこれが。
まさにブラウザマジックテクのひとつ。
37 :
匿名:2006/12/14(木) 16:06:45 ID:aiBAls92
38 :
評価:2006/12/14(木) 16:38:05 ID:UA9YsND/
39 :
評価:2006/12/15(金) 00:20:28 ID:vqA498Ib
40 :
評価:2006/12/15(金) 03:05:52 ID:oOOlCVRS
評価は初めてです。
特に盛り上がりもないある日の話で、あっさりと読み終わってしまいました。
2次ならこれもありだと思うのですが、オリジナルならもうちょっと
読み手に印象を与えるものがほしいです。
最後の間接キスをし損ねた矢野が、高校生らしく悔やんでいる流れが
微笑ましくて好きです。
読んでいて気になったこと。
最初の一回だけ「霧島」それ以降は「さとい」となっていました。
地の分での呼称はそろえた方がいいです。
>疑問に思った好奇心旺盛な高校生―矢野は、近寄ってそっとのぞいてみる。
「矢野」という名前はすでに最初で出ているので、わざわざ─を使って表す必要はないのでは?
個人的に漣が読みにくいので、この漢字にこだわりがなければ
さざ波とかもっと読みやすい表記がいいです。
読めないでとまっちゃったら、せっかく小説の世界に入り込んでたのに興ざめです。
あとさといの父親について。
読んで察するに、さといの父親が一般の父親とは違う方であるというのは分かりますが
具体的にどんな風だったのか分からず、父親のせいでさといが傷ついても感情移入出来ません。
もしかしたらこれはお題を使って続きものを書いていて
さといの父親についても書かれてるのでしょうか?
そうでなければさといの父親像をもっとはっきり書くべきだと思います。
父親のせいで傷ついたのに、懐かしそうに父親について語ると言う場面に矛盾を感じてしまいます。
最後のほうの
>ざっくばらんにいうと、茶会に集った人々は同じ茶碗を回し飲みするもので。
ざっくばらん、の使い方が違うと思います。
41 :
評価:2006/12/15(金) 09:21:24 ID:Hsbznczs
>39さん
個人的には雰囲気が好きです。
>40さんも指摘されていますがさとい、が一瞬、誰?!と混乱してしまいました。
あと漢字では私は「丼」が気になりした。
「どん」と読んでしまって、カツ丼でもおいてあったのか???と思ったorz
読み進めているうちに「丼=どんぶり」と分かりますが、こだわりがないなら
読み違えないようにひらがな表記で書いた方がいいかなと。
そしてその後は丼が茶碗と明記されています、やはり地の文では表記は統一した方がいいでしょう、
もし変えるのならば
その丼、いや茶が入っているのだから茶碗か
と、一例ですが明確に表記を変える旨を盛り込むと良いと思います。
42 :
評価:2006/12/15(金) 16:32:48 ID:lJ595Qw/
43 :
評価:2006/12/15(金) 16:52:33 ID:T5GOelhh
>42
1嫁
あとはつまらない
この程度であればきちんと完結させて欲しい
44 :
39:2006/12/15(金) 17:06:02 ID:vqA498Ib
批評ありがとうございました。お褒めの言葉もいくつかいただけて嬉しかったです。
確かに盛り上がり等に欠けますね…。今後気をつけていきたいです。
父親の存在についてですが、わざと設定を明らかにしないで書いていくようなスタイルをとっているのです。
地の文への指摘など、身にしみました。 もう少ししっかり推敲するようにしますorz
>>44 >父親の存在についてですが、わざと設定を明らかにしないで書いていくような
>スタイルをとっているのです。
この一文、迂闊。
批評した側からすれば「それ、おれのスタイルですから」「わざとやってるんですよ」
なんて言われたら、突き放されたように感じて「ふーん、あっそ。じゃ好きにすれば?」
ってなるだろうな、ぐらいの想像はつかない?
必ずしも好意からだけとは限らないが、わざわざ自分の文章を読んで批評の手間を
かけてくれた人に対して失礼。反省するか、納得いかないならわがままを許してくれる
内輪を相手にしていなさい。
46 :
評価:2006/12/15(金) 20:28:00 ID:qSSGs1Zl
>>39 難しいことはよくわからないので感じたそのままを書いてみる。
まず冒頭で、登場人物の名前と、幼馴染という単語、言葉遣いなどもあり、男二人だと思って読み始めました。
いきなり「さとい」という言葉が出てきて「さといってなんだ?」と混乱しました。
人の名前だということがわかりにくい名前ですよね?
なのになんの説明もなくぽんと出されて戸惑いました。
あと「さとい」が女の子だということがわかる描写をもっと前に入れておいて欲しかったな、とも。
後半の「これ、私の趣味なのよ」でやっと「女の子だったのか」とわかりました。
入ってきた部屋の机の上に置いてあった抹茶を、喉が渇いたからといって飲むかなあ?
と疑問に思いました。
この抹茶は誰がいつ点てたのでしょうか。
学校から帰ってきたときにはすでに置かれていたわけですし。
もし朝に自分でたてたものだとしても、テーブルの上に長時間置きっぱなしにしておくんでしょうか。
それに、そんな長時間置きっぱなしの抹茶、飲むの嫌ではないのでしょうか。
なんだか行動が唐突で不自然に感じられました。
そういう風に、ところどころで「あれ?」と思うところが多いです。
幼馴染で、家に何度も来たことがある風なのに、湯飲みの有無を尋ねるなんて、
今までさといにお茶を出されたことないのか?とか。
茶の湯のルールをそれなりに知っていて、さといが茶道経験あるのも知ってる矢野が
なんで「霧島の家は抹茶を点てて飲むんだな」ではなく
「霧島の家は茶を丼で出すんだな」という思考になるのかとか。
47 :
評価:2006/12/15(金) 22:22:04 ID:FVsO3ChD
>39
雰囲気は悪くない。
ストーリーは弱い。
茶の湯をやってる高校生、未成年の子供にビールを飲ませる親は珍しくない。
それを差し引けば内容が本当に薄くなってしまう。
最後の間接キスの話、ちょっとわかりにくい。
恋愛感情の伏線がもうちょっといると思う。
>再び心の中に沸き起こさせている。
「沸き起こる(湧き起こるの方が適切か)」は自然に出てくる意で、
この言い方はちょっとおかしい。
父親云々は、長編の一部ならこれでもいいが、完結しているなら、
もっと不自然でなく書くか、もっとしっかり書いた方がいい。
今のままだと気を持たせておいて放置、という感じになる。
48 :
39:2006/12/16(土) 12:53:06 ID:NldTM+iL
沢山の批評ありがとうございました。
つい読者の目を忘れがちになってしまうことに気付きました。
やはり他の人に読んでもらうことは大切ですね。
行動の不自然さにつっこまれると、確かにぐうの音も出ませんorz
もっと精進してから、またここのお世話になろうかと思います。ありがとうございました。
49 :
文:2006/12/18(月) 21:46:52 ID:QH5wDKWF
保守
50 :
保:2006/12/18(月) 22:04:13 ID:nhfIifPM
保守あげついでに。
>直貼りよりURL貼り付け方式推奨。
テンプレのこれって何の意味があるの?
51 :
文:2006/12/18(月) 22:15:40 ID:UatgPXHM
ここに直貼りすると文字数食っちゃってスレ消費のスピードが上がってしまうので
長期的に批評するスタイルが保てないからじゃない?
批評してもらう小説で容量食って、さらに批評で容量食って、だとあまり意味がないっていうことだと思う。
52 :
文:2006/12/18(月) 22:22:07 ID:TZbn/gik
>50
>51のに加えて、
一度の書き込みで投下できる文章量が制限されてるから、
いくつものレスに跨って文章が投下されると
ぶつぎりになって非常に読みにくい。
あとはやっぱり改行も気持ち悪いことになるし、
専ブラで行間をあけても、どうにもスレ内では読みにくい。
評価対象の文章はhtmlになってブラウザ別にして
集中して読みたいから、推奨というよりは指定にしてほしいかな。
53 :
保:2006/12/18(月) 22:27:04 ID:nhfIifPM
ああ、てっきりURLのはり方のことだと思った。
詳しい説明ありがとう。
54 :
猫:2006/12/19(火) 16:49:12 ID:e9l4+lTG
55 :
たまねぎ:2006/12/25(月) 18:05:46 ID:ZgyK4sVA0
56 :
評価:2006/12/25(月) 20:19:23 ID:9EGqql68O
>>55 >>1を読め
生活板だけでなく同人板にもスレ立てしてるみたいだが、
個人的なことでむやみにスレを立てるのはよくない
半年ROMれ
57 :
nonopo:2006/12/27(水) 13:14:11 ID:eU9XoinU0
58 :
評価:2006/12/27(水) 21:05:28 ID:bOgma2fe0
59 :
?:2006/12/27(水) 22:12:35 ID:om2QnVhI0
誤爆じゃないか?
60 :
評価:2007/01/02(火) 09:04:40 ID:bpd/6nIL0
保守
61 :
文:2007/01/06(土) 14:31:18 ID:dVme4xOKO
保守
62 :
元:2007/01/10(水) 00:50:18 ID:iTnGvcf80
63 :
評価:2007/01/10(水) 01:19:53 ID:PB75xxyf0
>>62 1を読め
ファイル名orソースに「晒し中」明記のこと
近頃こんなのばかり
64 :
評価:2007/01/10(水) 01:31:53 ID:XS+DG8VM0
ソースに晒し中あったぞ。1:10分ぐらいに確認した時点で。
小説の出てくるメインページのほうのソースな。
フレームが固定になっていて少し読みにくいので、評価は遠慮させてもらったが
いちゃもんつける前に確認ぐらいはしてもいいと思うぞ。
65 :
評価:2007/01/10(水) 13:25:24 ID:RHfPR9OV0
>>62 プロフィールや方向性も公開してくださってるので評価にはとても助けになります。
長文なのですこし日にちをいただいてレスさせてもらいたい。
66 :
評価:2007/01/10(水) 16:34:28 ID:KoQ8hT0n0
63です。
右フレーム内のソースだね。さっき見つけた。
確認はもちろんしにいったけど、全然足りなかった。変ないちゃもんつけてごめん、62。
長そうだけど、序章がいいね。
気になる部分ももちろんあるけど、そういう細かいことは抜きにして。
初見の読み手が耐えられる長さで抑えつつ、基本の「設定のチラ見せ」「謎の提示」
「事件を起こす」という書き方をきっちり押さえているので、続きを読もうという気持ちになる。
というわけで、続きを読んでくる。
67 :
評価:2007/01/10(水) 20:45:02 ID:T7L64jxr0
自分も長文は好きな方だけど、
いくらなんでもこの長さはどうだろう?
試しに32話を適当に改行減らしながら数えてみたら、
原稿用紙換算で80枚近くもあった。
文庫本一冊300枚として、本編だけで少なく見積もっても
八冊。ちょ、アルスラーン戦記の第一部ですら超えとるぞw
どこ見てくれとか言ってくれるとありがたいんだけど、
特に評価して欲しい点やどういう部分を検討してほしいとか、
意図や方針はある?
簡潔に箇条書きでお願いします。
68 :
元(62):2007/01/10(水) 21:31:24 ID:iTnGvcf80
>>63-67の皆様、ありがとうございます。
>>67 やっぱ長文過ぎますか…一応、すべてのページがそれと同じボリュームと
いうわけではないですが。
それでも長文過ぎるのは否定できませんね。
私は絵描きでもあるせいか、場面を細かく脳内で描いてそれを文に反映
させようとしてしまうせいか、
どうしてもこうなってしまうようです。
現在の28話以降は、これでも無駄な文を削って軽量化したものなのですが…
自分にとって大きな課題です。
>どこ見てくれとか言ってくれるとありがたいんだけど、
>特に評価して欲しい点やどういう部分を検討してほしいとか、
>意図や方針はある?
あえて挙げるとすると
・キャラ立ち
・一部キャラの生活の様子
・事件背景の変化の感じられ方や、主人公達の日常との比較度合い
・単純にストーリーの良し悪し
・大きく目立つ難点(長文だというのは自覚してます)
こんなところでしょうか。
漠然としてますが、この辺りがどのように皆さんの目に映るかが知りたい心境です。
69 :
評価:2007/01/10(水) 23:15:08 ID:C+JURlEi0
>>62 序章・1章、あとさらっと10章辺りだけ読みました。
まず読んでいていかにも絵描きさんの文章、というか映像重視な文章だと思ったのは
キャラの台詞で個人データーを提示するなど、文章が非常にシナリオっぽいってことです。
シナリオは映像にできるものだけを書かなければならないわけで、そういう意味では
シナリオのセオリーにのっとっている文章なわけですが、小説は映像に出てこないものを
描写できるのが一番の醍醐味なわけです。
まず、そこらへんが把握できてないのかなと思いました。
なんで序章1章読んで10章に飛んだかというと、そこらへんまで飛べば、あるいは
内面描写が増えてくるのかなーと思ったからですが、あいかわらず台詞と、ただ起きて
いることのありのままの描写だけだったので、そのまま閉じました。
大きく目立つ難点というか、そこが
>>62さんにとって「小説」を書く上での、これからの
課題なんじゃないかと思いました。
70 :
評価:2007/01/10(水) 23:19:05 ID:HIZYjXL/0
(1/2)
>62
とりあえず11話ぐらいまで読んだ。
読んでいて妙だなと思ったけどやっぱり絵描きの人だったのか。
読んで最初の正直なところの感想はアニメ、もしくは漫画を
ノベライズ化した失敗作という感じ。
この書き方なら無理に小説にしないで漫画で描いた方がいいよ。
小説の表現として難点がいくつもあるけど、ストーリー作り自体は
面白いと思う。いろいろ設定があるだけに自分の萌えとかキャラ作り自体も
しっかりできている。
まず小説として致命的だと思った部分は、表現を挿絵に頼っていて
言葉で表現しようとしてないところ。挿絵というのは読み手の想像力の
助けになるもので、書き手が自分の表現の助けにしてはいけない。
そうしないと言葉で表現する事がおろそかになってしまう。
キャラの心理描写や外見描写、情景描写が結構おなざりなので
自分でやりすぎと思うくらい書き込んでみてください。多分それで
読者には丁度よくなると思う。
これが二次とかだったら同じ原作好きとかキャラ好きで共通認識
があるから大目に見てもらえるだろうけど、オリジナルだと
いろいろ厳しい。
71 :
70:2007/01/10(水) 23:19:37 ID:HIZYjXL/0
(2/2)
絵描きという事だからなのか話の中心が絵として面白い場面に偏り勝ち
視覚的によくても文字にすると退屈な事はままある。ギャグも漫画と文字
ではリズムが違う。同じように書いてはダメだ。
それから長文になるのは自分で何枚以内に書き収めようと思っていないから
だと思う。例えば100枚で読み手を楽しませる話を書こうと思ったら
それなりのエピソード選択をしなきゃいけない。ネットだと書きたいだけ
かけるからそういった取捨選択が甘くなる。この話はキャラが成長する
タイプの話じゃないかと思うんだけど、そうしたら何話までにこれだけ
成長させると決めて、それに見合ったエピソードや事件の選択をして
いかないとどんどん長くなるよ。11話まで読んだけど主人公の女の子の
事があまり分からないし、話が進んでいないのはやはり構成に
問題があると思う。せめて5話くらいまでには読者に主人公の女の子を
理解して好きだと思わせるようにしないと。
あと個人的に気になったところ
・天候が妖しくなったのは→怪しく
・凱の表情が僅かに濁る→曇る
・英語は簡単なものでもスルーされる傾向なので使うならカタカナなり
漢字なりを混ぜたほうがいい
・文字の大きさで状態を表さない。挿絵と同じで文字で表現するよう
心がける。
・擬音はほどほどに
72 :
評価:2007/01/11(木) 00:07:34 ID:eNuDAGVa0
…文章に関しては上記の方々とほぼ同じ感想を覚えました。
段落段落がコマ割的だな、と。
視点が神の視点で書かれているのですが、フォーカスが段落ごとに
ころころ切り替わる。説明なしで。
ここのあたりが文章にのめりこめず、あれっ? と感じさせます。
あと、挿絵が入っていない序章で特に顕著ですが、
キャラがどんな感じの人か分からない。
勇次はどんな雰囲気の青年なのか? 髪型は? 身長は? 体重は?
育子は長髪? ショートカット? 美人とあるが、どういう雰囲気?
もっともらしく登場したナオト。独特の雰囲気、とは?
暗いのか、冷たい感じか? 気持ち悪い感じなのか?
たとえば視線の描写一つでもずいぶんキャラクターに対する印象が変わるんじゃないでしょうか。
って、ここでナオトを「少年」と描写しておきながら、勇次が「年のころは自分と同じくらい」
と思うのも、読んでいて???となりました。勇次、少年なんだ?<伏線ならここに来る前にもう少し描写欲しい。
ナオトに対する描写は登場シーンでは「不気味な」「独特の」ぐらいしか言葉が使われていない。
そのあとで唐突に「 見た目に似合わない、異様にゴツゴツした手。」と出てくる。
ナオトの見た目、読者分かりません。
もし、自分が書くのだったら、という前提であれば、
細身の怜悧な美貌を持った少年だった。物静かな空気をまとっていたが、
どこか人を不安にさせる目で二人を見つめている。
くらいの情報は欲しいと思います。
73 :
評価:2007/01/11(木) 00:15:25 ID:eNuDAGVa0
あと、これはほとんどいちゃもんになってしまうので、こだわりがあるのであれば
スルーして欲しいのですが、
サイト構成凄く見難いです。
特にメインである小説。
私のブラウザの設定では小説の下に横スクロールバーが出てしまう。
これがみっしり書き込まれていない短文ならまだしも、長文。
文章が折り返しに行くたびに横スクロールバーを動かし、文頭に戻るとまた動かして…
ってすごくウザイ。これだけで読む気が半分は減ります。
多分、解像度1024×768のフルブラウザで、横にエクスプローラーバーの表示がない設定で
画面を構成されているのではないかと思うのですが、世の中まだ800×600の解像度の方も
おられます。
せめて、小説をフレームなしで読むかフレームありで読むか読者が選べるようにしてあれば、
序章表示させて即回れ右って人もへるんじゃないかと思います。
74 :
評価:2007/01/11(木) 00:30:34 ID:fnpiUJel0
全文読んみました。(一部流し読み)
擬音大杉。挿絵に頼り杉。等々ほぼ文章の感想としては上記の方達に同意。
あらすじを延々と読んでいる気になってきて、途中少し流し読み体制に入りました。
気になったところ。
丁寧語で話してるキャラの言葉遣いが、おかしな部分がみられました。
地の文もそうですが、キャラの台詞を一度ご自分で音読してみることを勧めます。
これは私だけの感想かも知れませんが、18禁ではないというお話でしたが、
女の子キャラからギャルゲにありがちな匂いがして、
少しいやな気持ちになる部分がありました。
ちょっとしたお色気と表現というより、もっと性的な意味で(w
75 :
元:2007/01/11(木) 00:40:51 ID:PfXDAqgo0
沢山のご指摘ありがとうございます。
かなり思い当たる点があってグサグサ来ていますが(笑)。
皆様に感謝しつつ、一部返信。
>>73 >多分、解像度1024×768のフルブラウザで、横にエクスプローラーバーの表示がない設定で
画面を構成されているのではないかと思うのですが、世の中まだ800×600の解像度の方も
おられます。
ご指摘の通りですが、これは替える予定はありません。
解像度については、最も多く用いられている1026以上の環境に合わせるべきだと
考えておりますので(これは私個人の意向ではないというのも付け加えます)。
また、デザインの関係上どうしてもフレキシブル対応にはできません。
その点はご了承いただきたいと思います。
>>70 >まず小説として致命的だと思った部分は、表現を挿絵に頼っていて
>言葉で表現しようとしてないところ
そうですか…本文は本文で独立させて書き上げ、その後にカットを当てはめているので
カットありきという前提ではないのですが。
無駄に表現が増えてしまうだろうと思ってオミットした部分が裏目に出たのかも
しれません。
研究します。
76 :
元:2007/01/11(木) 00:42:09 ID:PfXDAqgo0
>>74 >女の子キャラからギャルゲにありがちな匂いがして、
>少しいやな気持ちになる部分がありました。
すみません、こういう絵しか描けないんです。
でも、エロ系の人間じゃないんですよ、いやマジで。
77 :
評価74:2007/01/11(木) 00:50:31 ID:fnpiUJel0
ごめんなさい。カンチガイさせてしまいましたね。
絵じゃないです。文章で表現されている女の子達の行動が、連想させるのです。
絵からはたしからアリ○ソフトの初期っぽいイメージを受けましたが、
それはあえて見ないで読んだ結果の感想でした。
78 :
評価:2007/01/11(木) 00:52:54 ID:eNuDAGVa0
いやその、絵じゃなくて、キャラの性格付けとか言動だと思いますよ…
ひたすらけなげとか。男に甘えるのに「うにゃあ〜ん」って言ったりとか。
なんというか、エロゲのテンプレキャラ的。
悪いとはいいませんが書かれているヒロインたち、
「いかにも男性向け的な女の子キャラ」だと思います。
79 :
元:2007/01/11(木) 00:53:11 ID:PfXDAqgo0
>>77 ああ、本文でしたか。これは失礼しました。
でもそれは、正直多少狙ってます。
あれだけで全部貫くつもりではないのですが。
80 :
評価:2007/01/11(木) 01:38:22 ID:oUpBKghF0
>>62 65です。かなり飛ばし読みしました。
以下かなり批判的な評になりますがご容赦下さい。
1.文章
69さん70さんの指摘に全く同感です。
ビジュアルに偏りすぎな描写という以前に、映像に映らないものをイメージして書いていますか?
このモンスターはどんなにおいがするのかとか、転がっている死体は温かいのか冷たいのか…
明確なイメージがないと、たとえイラストで見てもつまらないと思います。
2.構成に必然性がない
意味のない描写が多い。
「なぜこの位置にこのシーンが来なくてはいけないのか」が即答できないシーンは全てカットしたほうがいい。
1エピソードにハイライトは一つで十分です。そしてハイライト以外を書き込むと焦点がぼけます。
逆に必要な場面の描写は全く足りません。冒頭の「その館」どんな所なのか、
愛美はどんな辛い目に遭っていたのか全くわかりません。
3.センスが古い
20年前のSFと10年前のアニメを掛け合わせたようなセンス。
B級エロゲもたじろぐあざとい女性キャラは感情移入のしどころがありません。
4.テンプレを使いすぎ狙いすぎ
全てのキャラクター、シーン、エピソードが薄っぺらいです。
読者はこうすれば感動するはず、こうすれば盛り上がるはず、こうすれば萌えるはず、
というセオリーに頼りすぎです。オリジナルなのにオリジナル感がない。
テンプレに頼ってさらっとしたライトノベルを書くのも面白いと思いますが、
そちらの方向を目指しているなら圧倒的にマーケティングがたりません。
読者をどういう方向に誘導したいのかがみえみえな上に失敗しています。
もう一息ひねらなければ単に陳腐なだけです。
81 :
評価つづき:2007/01/11(木) 01:38:53 ID:oUpBKghF0
5.設定に説得力がない
これは設定の問題というより文章力の問題だと思います。
このお話、圧倒的な文章力があれば設定と物語のギャップで面白くなるかもしれないと思いますが、
今のままでは単純に違和感を覚えるのみです。
6.描写がわかりにくい
「味わい深い」ドレッシングに「ほんのりと塩味の効いた」フレンチトースト、と言われても。
「負傷などという生易しい状態ではない」と言われても…
こんなに台詞はいりません。
また人物の心情や状況を説明する形容詞がシーンに一つ、いちいち入っているのもどうかと思います。
「どことなく淋しそうな」とか「ただならぬ状態だ」とか。
一言で説明できるなら、前後の描写は必要ありません。描写したなら総括しなくていいです。
総評として、62さんは小説というものはストーリーで読ませるものだと思っていませんか?
面白いシナリオの映画が必ずしも名作になるとは限らないように、
どんなに面白い物語や設定があっても、表現がまずければ誰にも伝わりません。
絵描きさんかつライターさんなので挿絵に頼った描写は狙ってやっているのかと思いましたが
そうではないとのことでびっくりしました。
この小説から挿絵を全て取り払ったら(人物紹介と扉絵は残すとしても)
ほとんど何が書いてあるかわかりません。
自分の環境ではレイアウトに問題はありませんでしたが、最後まで読むのはかなりつらいです。
82 :
評価:2007/01/12(金) 02:22:38 ID:C4wd5daH0
止まってしまった・・・・・・
83 :
評価:2007/01/12(金) 04:10:30 ID:F7RYn6EOO
>62
正直な感想は、読むのが退屈。
出来の悪いノベライズ本を読んでる気持ちになりました
ノベライズは原作が好きという下駄があるから読めるという部分があるので
もし作中のキャラが好きな方なら問題ないのですが
この作品だけでは読みにくいです
84 :
評価:2007/01/12(金) 12:23:38 ID:D/I05edz0
キャラクターが気持ち悪くて長いこと読めないので、
一つだけ。
普通に大学院を五年で終了したら27だよな?
社会人一・二年目とかの新人君がベテラン研究者って
わざとやってんの?
この世界の研究所は三十で定年なのか?
85 :
評価:2007/01/12(金) 17:48:14 ID:4N1beP3bO
>84
その指摘はちょい待ちだな、本文に説明がある。
だが、確かに印象に残りにくいからそう思われても仕方ないな。
携帯で無理矢理読んでみたが、いつ終わるのか果てが見えなくて息切れしてしまうよ。
多分酷評してる人のほとんどが、この文章量にまず圧倒されて反感を抱いていると見た。
少なくとも俺はそれ。
馬鹿話やメンバー追加とかの話みたいにそこそこ面白い回もあるが、もっと精査しないともったいない。
86 :
評価:2007/01/12(金) 18:31:23 ID:D/I05edz0
多分蛭田勇次のことを指摘したと判断されたんだろうと思うが、
上のは序章にしか出てこない駒沢育子の設定に対する指摘。
駒沢育子は自分で年齢を27歳と申告しているが、本文では
>この研究所の所長・仙川に長年付き従うベテランの科学者であり、
>仙川から絶大な信頼を得ている実力者だ。
と説明されている。異例に学業の速い蛭田勇次の学歴を
特別扱いしている言動から、彼女自身は普通のペースで
進学していると判断した。
仮に彼女自身も超天才で、例えば十七歳とかで博士論文を書いて
以後十年間研究に携わっているとしても、
たった十年のどこが長年でベテランなんだ。
何も考えずに年齢設定をしているとしか思えない。
ただし、この調子で数ページでノックアウトされたので、
別の部分に納得の行く説明があったら申し訳ない。
87 :
評価:2007/01/12(金) 18:58:10 ID:4N1beP3bO
>>86 ああ、そっちだったか。それは申し訳ない。
だが十年≠長年・ベテランってのはさすがに言い掛かりじゃないか?
この辺は人によって感覚や解釈が異なるだろうから一概には責められまい。
ベテラン≠年長者とも限らないんだし。
ただ、年齢設定については同意。今後何か設定が出てくるならその限りじゃないが。
悪い事ばかりだとアレなんで少し良い点を。
俺は割りとキャラ気に入ったよ。単独エピソードはわりかし楽しめた。
俺がベタキャラ好きだってのもあるんだが。
でもとにかく長い。
88 :
評価:2007/01/16(火) 19:49:03 ID:c/eeyStYO
保守
89 :
文:2007/01/19(金) 20:40:16 ID:QGLN+7/aO
保守
90 :
評価:2007/01/19(金) 23:06:57 ID:1P5OgvY0O
91 :
評価:2007/01/19(金) 23:40:49 ID:MUGANw3a0
>90
一章の一ページ目を見て、ひ.ぐ.ら.し.の同人を読んでるのかと思った。
まんまこんなテキストがゲーム内にあった気が(うろ覚え)。
何ページか流して見てみた。
言い方が回りくどすぎるのか、無理に「知的」に書こうとしてるというか
何故かわからないけど読みにくくてギブアップした。
後は他の人に任せた。
92 :
評価:2007/01/20(土) 01:44:58 ID:FzO+fc3i0
>>90 一人一人で癖があったりもすると思うんだけど、切れ目が解らないので
全体をまとめて見た感じで書きます。
文の装飾が過剰で、一文をぱっと見て何が起こってるか解らない。
それが延々続くから読んでいてダレてくる。適度に削ったほうが良いかと。
正直何度もギブアップしそうになった。
視点が変わった瞬間がわかりづらい。
p2、「まさに灯台下暗し。」 の後に「溢れんばかりの〜」と続かれると
面食らう。周囲の景色の描写であると解る文を入れたほうが良い。
p5、「なんとなく外を見ると〜」 の後、主人公のイメージ内に入った事を
もう少しはっきり示す文章があったほうがよさげ。
あれ? と思ってるうちに何だか突然猫の話になってる。
情報の出し方がちょっと疑問
p8、光平のカラーグラス、目立つ特徴なのに最初の描写で出てこない。
なにも書いてないのにいきなり出てきてびっくりした。
あとどこで「世に言う“不良”の分類だ。」と判断したのかわからない。
「身体を縮こめて座っていた。」って書いてあるから、全く逆を想像してた。
親友の通称が新堂と晴二でバラけてる。統一したほうが良い。
全体的に、漫然と浮かんだ事をそのまま文章にしちゃってる感じを受ける。
「この一文で書くべきことは何か、それをここで書くべきなのは何故か」を
しっかり意識したほうが良い。
頑張って読んだ結果、先の展開がちょっと気になるw
93 :
評価:2007/01/20(土) 04:27:33 ID:7X223IpsO
自分はなんとなく乙一?と思った。一章の二を読み終えない所でギブ。
気になった点を良いところ悪いところ含めいくつか挙げてみる。
・マック(この文なら正式名称が自然)やカラーグラス、他に言い方があると思う。
長編の文章であれだけたくさん固有名詞を出されるとなんだか疲れる。
・探偵部に誘われるシーンは重要な部分の筈なのにあまりに短いと感じた。
・文章の書き方は悪くないと思う。全体的に過ぎたり足りなかったりもあるが楽しめる。
・ただ文章に噛み合わない言い回しが一ページにひとつは出てくる。
・情報の出し方は基本に沿っていて良い。
・雪夫以外の二人の第一印象に触れないのは何故?
・触れておいてから霧崎の視点に入れば、読者は名前が出るまで五人の内の誰の事か?
と考えると思う。=物語に興味を持つ。ああいった一瞬誰だか分からない&
人とは変わった思考を持った人間という所を見せる入り方なら、その方が面白い。
寧ろ誰だか伏せたままでもいいかもしれないと思う。
・猫に対する描写は悪くはないが突然すぎる。違和感がある。
・誰が何をし、どういう心境か分かりづらい。不良に関してはひどい。自分は名前すら覚えてない。
描写が少ない。これは書き手が面倒臭いから省いている印象。
・先は気になるけど説明不足や上で挙げた箇所がいちいち引っ掛かり辛い。
・キャラクターはありがちなものばかりだがこれだけバラバラな人種が集まると
事件に遭遇したときにどういう展開になるのか純粋に気になる。
キャラや設定、流れは一部分を除いて面白い。文章力が足りない所為でもったいない。
以上、偏見や好みが混じりすぎたがこう感じる奴もいると参考程度にしてください。
あとリレーで詰まるのは、構成や全体の流れを適当にしか考えていない為と、
話を膨らますにもどこまで膨らましどの伏線を出していいかなど、
単純にリレーメンバーとの相談不足だと思う。
全く先が分からないものを書いていくことに面白さを見出だすならなら別だが。
一人で書くならどうにだって作れるいい設定(良い意味でも悪い意味でも)かと。
まとまりないが以上です。携帯からスマソ。
94 :
評価:2007/01/20(土) 10:05:22 ID:86vWsLJl0
>90
晒し中の1−1・1−2までの評価。
導入部分が分かりづらい、入りにくい。
引く人はここで引いて読まない、清二が出てくる辺りからは文章として読めるようになるので、
導入をもっと砕いていくようにした方がいい。
口語交じりの地の文と描写不足は気になる、いらない所で描写も多い。
描写不足の例として、細かい所で悪いけど、8ページ目の光平の長身描写。
180cmの光平が座っていて英一の倍はない、それじゃあ英一の身長が60cmになってしまう。
清二は小柄・それに対して英一は標準体型とあったから、まあ身長も標準身長と見て165前後なら
頭半分程度。
でもその後で「小さすぎる自分の手」、とでてくる、小柄な清二を小人に見立て、
なおかつその想像に清二が怒るなら英一の身長はそれより上のはず、光平よりは小さいのだろうけど?
じゃあ清二はどのくらいの身長なんだ?
元は野球部のエースなのにありえない低身長?
ここは三人称とは言え英一の視点なのだから、その基準で描写しないと、とんでもない状況が生まれてしまう。
8ページ〜10ページ
いきなり2ページだけ霧崎の描写になって混乱する、短くても章を分けるか、
完全に英一視点固定の方が無難、霧崎視点は他人を苗字で描写し、
英一視点は他人・英一自身をある程度名前で描写、これがまず混乱の元。
2
真実性→信憑性
ただ、都市伝説が先輩の二股疑惑で一気にがくっときた。
都市伝説を勘違いしている清二、という感じなのだろうが、あまりのギャップにはぁ?としか思えない。
最後のページ、英一の目撃シーンはこれからが気になる。
ちょっと楽しみなので、文章の描写も含めこれから頑張れと言いたい。
ただ、探偵ものは考えながら書くには向いていない題材なので、
他の人も書いていたけど打ち合わせだけは綿密に。
95 :
評価:2007/01/21(日) 14:18:23 ID:gMU6TzEX0
96 :
評価:2007/01/21(日) 19:43:46 ID:b8w5kvF10
PCオンリー者ゆえに読めそうにない
他の人カモン
97 :
批評:2007/01/21(日) 20:28:34 ID:yV7Z9QY+O
充電が切れそうなので最初の一ページだけ読んでみた。
「、」がやたら多い気がする。「、」を減らして「。」をもうちょっと使ったほうがいいかも。
今か、今か、と〜のあたりは今か今かとでいいと思う。今年、今年は〜の「今年」は一個でいいんじゃないだろうか。
あと椿の「鮮やかな切口〜」って何の切口だろう。ものによっては椿の印象が変わる。
情景描写が丁寧だけど少し多いとも思った。けどこれは携帯から読んだせい?パソコンから見た人はどうだろう。
もしこれが自分の携帯サイト用とかだったら情景描写を少し減らしてサクッといったほうがいいかも。
個人的にはこういう雰囲気は好きです。
98 :
評価:2007/01/21(日) 20:35:57 ID:yV7Z9QY+O
>真っ赤な椿の花が鮮やかな切口のように顔をのぞかせている。
なんか文が変。切口は顔をのぞかせているものじゃないからか。
(何かの)切口のような、鮮やかで真っ赤な椿の花が顔をのぞかせている。のほうが自然じゃないかな。
>>97の書き忘れ。
99 :
評価:2007/01/21(日) 20:54:03 ID:qzuNILW5O
>>95 個人的には好きな文章。
描写を少し省いた方が物語のテンポが良くなるかも
100 :
評価:2007/01/21(日) 21:05:39 ID:b8w5kvF10
PCから読むのは正直言って無理。改行少なすぎて文字がみっしり詰まってる。
元々PC向けじゃ無さそうなのと、何か言えるほど頭に入らなかったんで控えた。
101 :
書:2007/01/21(日) 21:21:40 ID:aJRzUdQKO
>>90 もう細かい指摘はされてるので簡単に
表現がくどい
分かりにくい
主人公の性格が掴みにくい
読みにくい
>>95 ざっと二話まで読んだけどまず無意味に「、」が多い
改行が少なく、漢字がやたら多過ぎて読みにくい
情景の表現は上手いと思う
102 :
書:2007/01/21(日) 21:26:16 ID:aJRzUdQKO
書き忘れ
個人的には好きな文章なので今から全部読んでくる(*´ω`)ノノノシ
103 :
評価:2007/01/21(日) 22:26:42 ID:W7zs5kbP0
>95
まずはじめに、晒しかたの形式がもったいないです。
CSSで行間をあけたり、左右にマージンをとったりしたらだいぶ評価が変わると思います。
私は、ほかの方が指摘したような読点の多さは気になりませんでした。
>95さんの文章は、比較的一文が長いのですが、よく整理されていて読みやすかったです。
情景描写の過剰が指摘されていますが、
私は取り扱っているテーマにあっていて、逆に効果的で良いと思います。
淡々としていて硬筆な文章でありながら、登場人物の感情がよく伝わってきました。
たいへん上手い小説だと思います。
終わりにじんと来ました。
104 :
評価1/3:2007/01/21(日) 22:44:19 ID:fglXI6ei0
ちょっと驚いたんだけど、これ全部携帯で打ったんですか。
原稿用紙にして五十枚近くになる長さと内容が、携帯小説という
カテゴリーからは余りに外れていたので不意をつかれた。
所用があったので全部ワードにコピペした上で二段組に
印刷して読んだんだが、それでもかなり長く感じる。ことに、
改行が少なめなので、本当に携帯で読んでいる人は負担になると思う。
また、印刷して読んだから特にそう思ったのかもしれないが、
これはきわめて紙媒体向けの作品だ。そういう意味で、
携帯というカテゴリーを選んだのは損をしているなと思う。
作品内容だが、既に出ているが描写が多すぎる。と言っても、
描写力が無いというわけではない。むしろ美しい描写をする力が
あるがために、長所に振り回されている印象を覚えた。
雪深い田舎町の情趣を感じさせるのが主題の作品だから、
いたずらに描写を削れば良くなるとも思えない。
でも、緩急をつけてほしい。
105 :
評価2/3:2007/01/21(日) 22:45:01 ID:fglXI6ei0
また、文章自体についてだが、単純に一文が長いところが
たびたび目についた。
>春が過ぎ、本格的に暑くなるまでの間、雨は毎日のように
>降り続け、窓を打つ雨が雫となって硝子を伝い、
>その向こうの景色をひび割れさせるのを、教室に閉じこめられた
>生徒たちが恨めしく眺める日々は、ほぼ一ヶ月を数える。(103文字)
人がちょうど心地よく感じる一文の長さは、40字から
45字だと言われている。これが正しいかどうかは知らない。
しかし、上のような文章は確実に長いと思う。単文にして
こまめに「。」をつけるだけで格段に変わる印象なので、
是非検討してみてほしい。
さて、話は最初に戻るが、この作品はやはり描写だと思う。
それが短所であるし、長所でもある。
>その川の向こうにぼんやりと灯る一連の明かりは、
>これも又川と平行に走る線路の上で、この雪のために
>立ち往生をしている列車のものである。
個人的な好みだが、ここで心が動いた。切った通草の
果実が透明だとか、プラネタリウムのちらしが紙ヒコーキ
だとかも同じ。
106 :
評価3/3:2007/01/21(日) 22:45:42 ID:fglXI6ei0
しかし、描写で勝負するならもっと先鋭化
できるんじゃないか? と思う。これはまだ観念的で、薄すぎる。
はっきり言って描写以外は非常に平凡な内容なので、
磨くとしたらここの力だと思う。
総合的な印象だが、作品はとても真面目で好感が持てる。
その分、かなり教科書的な退屈さが目につく。自分の印象では、
前から三分の一くらいのところで飽きが来る感じだった。
澄緒を見る主人公の視線がメインである作品なので、
思い切りよく澄緒以外の描写を簡潔にしてみてほしい。
誤解を怖れず言えば、スケベな目で見てやってほしいw
別にBL展開にしろということじゃなく、それくらい
情熱的に澄緒を見てほしいということですよ。
ごちゃごちゃ言ったあとで難ですが、私はこういう雰囲気の
作品は好きです。だけどやはり、間違っても携帯向けでは
ないので、せめてPC向けのHPで公開するのがいいと
思うんですが。(多分、オフライン創作同人が一番適している
と思うけど、あまりに苦労が多いのでとてもお勧めできません)
107 :
評価:2007/01/21(日) 23:29:21 ID:v3OBr1W/0
>>95 こういう雰囲気の作品は好き…と言いたいのですが、
文章が上手なわりに、はっきりいってつまらないです。
ありがちな「純文学」という感じで、
95さんでなければ書けない、というものがありません。
104さんがオフラインを勧めていらっしゃいますが、
もし紙媒体で
>>95の小説を見かけたとしても、私なら読みません。
あまりにも魅力がないからです。
使い古されたテーマ、情景、エピソード。
どこをとっても、「こういう場面は趣深いだろう、こういうエピソードなら感動するだろう」という紋切り型です。
あえて
>>95のurlから小説を読まなくても、
こういった趣向の本はどこにでも転がっています。
95さんはオリジナルよりも、二次のほうが向いているのではないでしょうか。
これを書きたい!というはっきりとした「何か」が芯にあって、
それを核に書き進めていかないと、どんなに上手に文章を綴っても、
ああどこかでみたな、という感想しか与えられないのではないかと思います。
文章自体はかなり高いレベルだと思いますが、
もう少し磨くことが出来ると思います。
私は一文が長いとは感じませんでした。文体も不自然ではないですが、やや推敲不足でところどころ比喩が不適切だったり、
リズムが突然くずれたりする所が残っていたりするように思います。
特に句読点の位置、描写の中に唐突に安易な形容詞が出現するところ、などに気を付けるとよいかと思います。
厳しい評価になってすみません。
108 :
103:2007/01/22(月) 18:13:51 ID:Q1n7wWC/0
>103です
×淡々としていて硬筆な文章でありながら、
○淡々としていて硬質な文章でありながら、
でした。
申し訳ありません。
>>62 序章の14号がうんたらまで読んだ。
キャラクターの説明がそっけないなぁ。
っていうのが感想。
なまえ+若き研究員
とか言われても、ぜんぜんイメージ掴めないから、物語にのめり込めないや。
>>95 雪国育ちの人間に言わせてもらうと、「なんか違う」。
とりあえず、「熱は上に逃げる」性質があるから、廊下は暖まらない。
そもそも、廊下に熱をもらすようなもったいない事はしない。
おぉ。違和感の正体が判ったぞ。
「火の怖さを熟知しているので、雪国の生活に馴染んだ人間は、
ストーブは人間が頻繁に出入りする場所でしか使わない」だ。
人間の数がニなら、暖かいのは最大で二室だな。
111 :
評価95:2007/01/23(火) 14:44:04 ID:BBz/LQG70
評価ありがとうございました。
いただいた評価をもとに精進します。
112 :
評価:2007/01/25(木) 18:24:10 ID:AyvHP7bAO
保守
113 :
温水:2007/01/29(月) 23:26:02 ID:A+XW/2KVO
二次のもアリとありますので
某鼠会社のゲームの小説を評価してもらいたいのですが(+_+)
大丈夫ですかねι
空気読めてなかったらすみませんm(_)m
114 :
評価:2007/01/30(火) 00:39:38 ID:XlDk8vq0O
初心者は半年ROMることをお勧めします
115 :
評価:2007/01/30(火) 21:57:40 ID:LEcYCaOe0
明らかに空気読めてないので、
無意味な、しかも激しい罵詈雑言をもらう可能性が高いです。
それでもよければどうぞ。
116 :
温水:2007/01/31(水) 18:47:31 ID:R4Cos+EJO
いちいち空気よんでたら出すもの出せないもの。
117 :
評価:2007/01/31(水) 19:30:39 ID:glFh+NF4O
御託はいらん。
晒したきゃさっさと晒せ。
118 :
温水:2007/01/31(水) 20:44:19 ID:R4Cos+EJO
また毛が薄くなるじゃない。
119 :
晒し:2007/02/01(木) 18:53:52 ID:07g77aXqO
120 :
評価:2007/02/01(木) 19:23:57 ID:XTl25q/d0
唐突かつ当てずっぽうですが、素朴な疑問です。
もしかしてなりきりチャットのプレイヤーで
いらっしゃいますか?
間違っていたらスルーしてください。
121 :
絡み:2007/02/01(木) 19:42:42 ID:KP1f9Dpk0
改行多すぎ。
でもネットなら、こういうのもアリかも知れない。
ざっと読んで気になったのは漢字の使い方。
かなりいい加減だよね。漢字変換機能に任せっきりで
チェックもしてないでしょ?
「似て居ない」「居れるだろう」「科白」と「台詞」
「寄りによって」とか……
ら抜き言葉をはじめ、硬質の文体を目指しているように
見えるのに、幼稚な表現も目につくし、表現も
「この粉に魅入ってしまい」とか、おかしなところが
多いよ。
内容については、私は個人的にこういうシチュが好きではないせいか
「だからなんなんだ」としか思えないけれど、
他の人は違うかも知れないので、感想は控えます。
ただ途中、壺ポエムかこりゃ……という展開にはちと参りました。
読むのがきつかったよ…
ご本人は演出のつもりだったと思うけれど、いささか
熱が入りすぎていたようです。
書き手本人が酔っている(と思わせる)のはマイナスだと思います。
122 :
文:2007/02/01(木) 22:52:03 ID:DkHexK7mO
なんかかっこつけてるような文章だな、と思いました。一人称だからかな?余計に。
軽くひっかかったのは倒置法を使った文。
別に時刻を表すときに倒置すればいいってわけじゃないのでは。他の文も、特に印象づけたいわけではない文は普通の文にしたほうが読みやすいです。
あと序盤の地の文、「アイツ」と「一」と「兄」が混じってちょっと分かりにくいかと。
タイトルは一番最初に書いたほうがいいと思います。
123 :
評価:2007/02/02(金) 01:06:37 ID:x3aqIEmCO
ざっと流し読みしてみましたが、全体的に修飾語が多いように感じました。
一文の中に「ここ、いらないんじゃないか?」と思う部分が二、三箇所ある。
そのせいで文章のリズムがぎこちなくなっているから、書きながら少しでも必要か迷う言葉は
いっそ自分で(削り過ぎかな?)と思うくらい、ザクザク削っちゃっていいかもしれない。
あと、書いた文章を一度声に出して読んでみると良いと思います。
朗読してみて、突っ掛かりを覚えた文は特に修正の余地があるものとして、
削ったり表現を変えてみたり、納得いくまでいじり倒してみたらどうでしょう。
朗読した後なら、リズムやテンポに気付きやすくなるので、もしよければ試してみて下さい。
内容に関してですが、個人的には苦手な傾向でしたが、
登場人物の思考を理解出来ないまま読み進めたせいか、ラストを見ても特に何も思わなかったです。
すごくきつい言い方になってしまうかもしれないんですが、キャラクターに厚みを感じませんでした。
手法が一人称なら、語り手である主人公の内面(感情面)にもう少し切迫したものを入れた方が
話の雰囲気やラストなどにもより説得力が生まれた気がします。
あとこれは私的意見になりますが、
産みの親である作者はキャラクターのことを誰よりも知っているため、
「この場面なら説明しなくても読者にキャラクターの心情を理解してもらえるはず」
と読者を放置気味にする思考に陥りがちですが、
読み終わった後に登場人物を一番わかっているのは、本編を読んだばかりの読者であることが望ましいと私は思っています。
その点において、今回読んだ話はあまり登場人物を近く感じられず、若干、作者が酔っている印象を受け、残念でした。
「酔う」という言い方をすると自己陶酔のように聞こえますが、小説書きの場合のそれは自己完結に近く、
読者に自分の持っている情報を与えずにいることを含めています。
今回残念だったのは、
>>119さんが一番最初に書きたい、表現したいと思うに至った登場人物の魅力がほとんど伝わってこなかった点でした。
次はもう少し、読み手を意識した登場人物の感情表現に重点をおいてみると良いかもしれません。
色々書いてしまいましたが、この評価に見当違いな部分があると感じたら、読み流して下さい。
124 :
評価 119:2007/02/02(金) 14:00:30 ID:l4JAf5zYO
>>120 そうです。
文章にロールっぽさが滲んでいたでしょうか?
皆様、指摘と感想をありがとうございます。
漢字変換は確かに機能依存です。
今後は意味合いのチェックもかね、気を付けます。
また、文法の御指摘ありがとうございました。
>>123のおっしゃった方法を取り、読みやすい文章を書けるよう努力します。
125 :
評価:2007/02/02(金) 15:41:40 ID:niKiKdT20
>>119 乗り遅れたが評価。
消えてしまっているので初読の感想だけ。
何故殺意を抱くに至ったかが描写不足で、
どうにも「双子の片割れが愛憎ゆえに相手を殺す」というシチュエーションだけの話になってしまっている感がある。
自分は執着、殺意、葛藤などをもっと練りこんである方が好みだけど、それを抜きにしても
全て「一」(だっけ、主人公)の方視点の地の文での言及だと薄っぺらい感じがしてしまう。
それとキャラクター「一」と「七」の名前がどこで出てきたのかいまいち印象に残らない。
会話文で呼び合わせるとか、彼らの名前を説明する段落を設けないと、
行間が空いておらず文字数指定もされていないこの表示形態でははっきり分からない。
また、この双子だけれど、三十越した勤め人の割にはそれぞれの個性が確立されておらず、
年齢設定に疑問を感じる部分がある。
年の行っていない幼い双子ならばそっくりなのが二つ、でも構わないけれど、
成長にしたがって個人の個性が出てくるのが普通のはず。
自我が未分化の双子が自己愛の延長で殺すのか、
自我が分かれたのを悲観し未分化状態だった昔に戻りたいと双子が殺意を抱くのか、
彼らの世界は閉じているのか開いているのか。
同じ双子を題材にしても彼らのメンタリティがどういう状態なのかでまた描写は変わると思うし、
そこに双子を題材にした創作の妙味はあると思う。
長々書いたけれど一次ならとにかく動機と描写はしっかりはっきり。これに尽きます。
雰囲気は悪くないと思うので頑張れ。
126 :
評価:2007/02/02(金) 16:56:27 ID:kTy3B5D00
127 :
評価:2007/02/02(金) 17:14:30 ID:7NSwtfhG0
>誰かと繋がれていたかった
・誰かに繋がれていたかった
・誰かと繋がっていたかった
のどちらかのほうが自然だと思います
もとネタを知らないので文章の評価は保留します
128 :
評価:2007/02/02(金) 17:21:35 ID:txBUynqm0
>>126 >あと「誰かと繋がれていたかった」という言い回しは文法的におかしいでしょうか?
「誰かと繋がっていたかった」とする方がスマートだと思う。
もしくは「誰かに繋がれていたかった」。
原作は分かりません。
短文すぎて評価しずらいのだけど、遊園地を人とのつながりの
最小単位である家族をダブらせて、マオというキャラの孤独を
表現したいのかな。それとももっとも身近な存在である家族とさえ
分かり合えないコミュニケーションの下手さ加減を強調したにのかな。
どっちにしても、読んだらすぐに忘れてしまいそうな印象に残らない
文章だ。もうちょっとキャラの心の動きとかを書き込んだ方が
いいと思う。
129 :
評価:2007/02/02(金) 17:38:09 ID:4QxLvj440
短いのはかまわないが、小説と言うにはストーリーがなさすぎ。
原作を知らない者には意味不明。
「ジャンル者さえわかればいい」という考え方もあろうが、
それにしても、もう少しわかるように説明してもいいと思う。
>誰かと繋がれ〜
上二人に同意。
130 :
評価126:2007/02/02(金) 17:58:32 ID:kTy3B5D00
評価ありがとうございます。
>「誰かと繋がれていたかった」
やっぱり「誰かに」or「繋がっていたかった」の方が自然ですね。
>ストーリー
遊園地とメリーゴーランド、緑の看板というのはこのキャラにとってかなり深いキーワードだったんですが
確かに原作知らない方には意味不明でしたね。
話の解り易さももう少し重視してみます
131 :
評価126:2007/02/02(金) 19:49:40 ID:JSdEui8e0
出来れば元ネタ知ってる方の意見も聞きたいので
もし居ましたらよろしくお願いします。
132 :
評価:2007/02/02(金) 20:23:18 ID:dR4+EOCwO
133 :
評価:2007/02/02(金) 21:21:36 ID:Dq198NJ/0
>>132 読んでみた……が、ごめん登場人物が何人いるのかすらわからない。
「俺」と「少女」と「路地の奥で抱き合ってる二人」の合計4人でOK?
冒頭の文章に書かれている「行為」が誰の者なのかわかりにくいせいだと思う。
自分の気配に注意を払っていたのは誰? 跳ねた肩は誰のもの?
「俺」がその現場に出くわした時、「少女」は既にそこにいたの?
よっく読めばなんとなく解るけど、瞬間的に理解できなくてモヤモヤする。
書き手が持っている情報を、読者も当然持っていると思ってしまってるっぽい。
自分が字面で提示した情報だけで状況を理解できるかどうか、よく確かめた方がいい。
あと「神経が高ぶっていたらしい」から
──そうでもなければ〜 と続くのは普通に文脈おかしい。
無理もない、的な事を書きたかったのかな? とは思うけど違う意味になってる。
雰囲気は好きなので、それを損ねないようにガンガレ
>>126 マオが遊園地に行けない理由を書くといいんじゃないかな
135 :
評価:2007/02/02(金) 21:49:40 ID:N5hmdmJi0
>>131 元ネタ知ってる前提です。
マオが遊園地という、家族の幸せの象徴のようなところで何を思ったかを描くという
着眼はとってもいいと思う。思考も、不自然なく表現できてる。
ただ、物理的にも心理的にも何も動きがないので、物語としはメリハリが全くなく
読んでいて物足りなく思わされるなあ。
短い時間の思考を切り取って描くにしても、心理が移ろっていく瞬間を切り取るとか何か変化が欲しい。
この話だと、変化の瞬間は看板を見た時で使えると思うので、その前後でもっとはっきりと変えると
いいような気がしたり。
136 :
評価:2007/02/02(金) 23:35:27 ID:4QxLvj440
>>132 >>133にほぼ同意。
私も何度も何度も読み直して、どうにか把握した。
路地奥で二人がキス
それに出くわしてしまっていた少女
そこへ来た俺
これでいいのかな。(最初は俺と少女が逆だと思ってた)
冒頭、誰が誰やらというのも同感。
>いつの間にか隣に並んでいた少女は
ここは
→いつの間にか俺の隣に並んでいた少女は
とするとわかりやすい。
あと、唐突に固有名詞が出てくるし、何かの話の続きみたいなので、
二次かと思ったが、オリジナル?
話の一部ならともかく、これだけで完結させるつもりなら、
いろいろと説明不足だと思う。
蒼の瞳はただ彼らを写し、→〜映し
シュミレート→シミュレート
文章はわりと上手い人だと思うので、読者の視点を持つことができれば
ずいぶんよくなると思う。
137 :
評価126:2007/02/03(土) 00:17:03 ID:VAkGulCM0
>>134-135 確かにメリハリが全然無いですね。
もう少し深く書き込んでみる事にします。
評価ありがとうございました!
138 :
評価:2007/02/03(土) 07:39:58 ID:ZOn8x1CnO
139 :
評価:2007/02/03(土) 09:48:57 ID:xtGFXH5h0
>>138 原作は存じませんが雰囲気としてはいいんじゃないでしょうか。
面白いか面白くないかと言えば彼らを知らないから面白いとは感じないけど
知っててこういう雰囲気が好きな人なら萌えるんだろうなという感触です。
ということで萌えはあるんじゃないかなと。
内容がきちんと伝わるか、が伝えたい内容次第になってしまいますが、
具体的な状況はやや曖昧です。でも立場とか広い視点での状況、二人の関係などは原作知らなくても
掴めるように書けていると思いました。
文章も大きなひっかかりはなくさらっと読めました。
状況がよくわからないので描写不足と言えばそうかもしれないんですが
逆に雰囲気小説を目指しているのだとしたらあんまり細かく書き込むと
せっかく出ている雰囲気を損ないかねない感じは受けます。
個人的に気になったのは、『顔を俺の膝に埋めて』でうつ伏せか、
横向きでもある程度うつむき加減を思い浮かべていました。
膝(もも)に頬の温もりが染み込んでくる感じ。
そのため、『その唇をぺろりと舐めた。』の様子がすんなりは浮かんできませんでした。
山本がどっち向いて寝てるのかが
そこはもう少し顔の向きを意識して前後関係を確認するとよいのではないかなと。
(そもそも膝枕で寝てる人の唇を、というのは相当に苦しい体勢ですが
そこはついていい嘘だと思いました。)
あと細かい突っ込み。
>眉尻を下げて
だと怒ってないです。笑ってます。
140 :
文:2007/02/03(土) 14:06:37 ID:11SwDLGnO
原作好きでそのカプ好きです。
ストーリー萌えました。静かな雰囲気がかなり好みです。自分は。
キャラも特に?と思えるところはなかったです。
文章は、最初のほうに「、」が足りないかな、と思いました。
あと、
>赤ん坊と同じだったし。
「ったし」はいらないかなと思いました。
141 :
評価1/2:2007/02/03(土) 22:00:00 ID:zIC9Drut0
元ネタ漫画は読んでない。
上の人が既に指摘してるんですが「もうおそいわよ」(´〜`)て顔でやってくる母想像してハゲワラ
いやもしかしたら「しょうがないわねえ」って苦笑気味に現れたのかと想像してみたけれど、その
後「うるさいなあ」って言葉きてるんでやはり誤用なんだろな。曖昧に理解してる言葉はきちんと
辞書引いといたほうがいいと思われる。
あと母親が子供たちにご忠信にくるなら七時過ぎてからじゃ遅すぎないか。七時過ぎてたらむしろ
「ご飯用意できたわよ、山本くんも食べていかない?」とかにならないんだろうか?
>何故俺の膝枕で眠っているのか、本当にそれはただそのときの流れに過ぎなかった。
>山本の行動に突飛さはあっても不自然さは微塵もないので疑問には思わない。
疑問には思わないと言ってるのだから、文頭に何故をもってくるとおかしい。この内容を書きたいなら
「山本が俺の膝で眠っているのは、本当にただその場の流れによるものだ。
普段から行動に突飛さのあるこいつだから、別に不自然なことじゃない。」
とかのほうがいいんでは。
142 :
評価2/2:2007/02/03(土) 22:00:36 ID:zIC9Drut0
同じくなんかへんだなと思ったとこ
>部活で疲れているんだろう。微かに耳に届く寝息はまるで子供のそれだ。
直前に母親が七時にはもう帰れと「子供」らを心配する描写を出して、ここでこの描写はないんじゃないかと思ってしまった。
>卒業式を終えれば、先輩たちに今日と同じ明日はない。
俺たちに明日はない。卒業すると戦場かなんかに旅立つのかといきなりの悲壮感にびびった一方で、
今日と同じ明日はないってのは卒業生じゃなく皆一様にそうなんじゃないの?と思ってしまった。
全体的に言葉の意味や、何故その言葉をそこで使うのかといったことを意識せず、なんかこうしたら
うまそうに見えるからとか、こうするとシリアスっぽいとか、そんな感覚で書いてるように思えた。
あと、なんとなく同人テキストしか読んでないんじゃないかなあというリアっぽい印象も感じた。
二次創作だし、別に楽しむ分にはこれでも問題ないんだろうけど、
うまくなりたいなら、もう少し言葉の効果なんかをよく考えて書いたほうがいいと思う。
143 :
132:2007/02/03(土) 22:13:47 ID:G29sacbjO
>>133>>136 評価有難うございました。
以前から自分の書く話は描写不足なのでは……と思っていたのですが、まさしくその通りだったようで……大変恥ずかしいです。
指摘された通り登場人物は4人、"少女"がいた現場に"俺"が出くわす、という設定でした。
今後は先入観に捕らわれず、冷静に自分の作品を読み返す力をつけようと思います。
本当に参考になりました。有難うございました。
144 :
評価おねがいします:2007/02/03(土) 23:35:45 ID:bFrFXCsJ0
145 :
評価:2007/02/04(日) 03:15:35 ID:LC0kHeO5O
>>139 >>140 >>141 評価ありがとうございました!
以下特に気になった点を。
>眉尻を下げて〜
二人に指摘されてしまいましたが、表情を表わすのにまず浮かんできたのが
眉の部分で、母親の困った顔を思い浮べたら眉尻を下げているという様子が
ぱっと出てきたのでそのまま書き進めてしまったのですが、普通に考えれば
これは「笑う」の描写でしたね……。
時間については私の感覚では遅くはありません。
母親の台詞についてですが自分のものと141さんのもの、二通りあると思いました。
>何故俺の膝枕で〜
ぴたっと当て嵌まる文章に感動しました。どうしようか悩んでいた部分なので、かなり勉強になりました。
評価ありがとうございました!
長い間スランプ気味だったのでとても参考になりました。
このカプを知っている方からの純粋な評価も頂けて良かったです。
146 :
評価:2007/02/04(日) 10:17:03 ID:akSIje510
>>144 この手のテーマフレーズ最初に出して最後締めに使うの、はやってるの?>再生
さておき、最初十行くらい読んだときは銃の専門用語使いすぎでとりあえず銃の掃除してん
だろうけどイマイチなにやってんのかわかんねーなーけど文章の感じはなかなかうまいな
という感想をもったんだが、段々読むのが苦痛になってきた。
なんでか考えたんだが、これコロネロが現在どこで考え事してるのかがちゃんと書かれて
ないからだろうな。ポエムって主張するなら口つぐむけど、これコロネロが現在どこで過去
を回想してんのかマジで特定しかねる。だから苛つくんだわ。
十数行過ぎてから出てくる「塹壕」で回想してんだろうなあと思ったけど、塹壕の直前に
「戦場の静けさを思い出す」ってやらかしてるから、まるで塹壕が回想の中の場所のように
一瞬思えて混乱するんだ。それとも塹壕は回想で、コロネロは監視塔の傍にいるのか?
これさ一行目に
コロネロは塹壕の中で思う。
(母親とは、どんな匂いのするものだろうか)
って書いといてそれから銃の掃除描写に入ればすべて落ち着くんだけどダメなのかな。
いや正確には塹壕にいるのかどこにいるのかわからんのだが。
そんな印象を持って読み進んでいったら今度は最後に「ドアノブ」「部屋」がでてきて
..,,ェェ(´д`)ェェ,,.. って顔になった。
5W1Hはわかりやすく書いてね。
147 :
文:2007/02/04(日) 10:23:45 ID:vEYN7wkpO
あげてみる。
148 :
144:2007/02/04(日) 10:45:14 ID:Jj7QdHRW0
>>146 ありがとうございます。
ジャンル小説あまり読んでないのでわからないです… >テーマフレーズ
コロネロが今いるのはマフィアランドの監視塔です。
ツナと悪友が訊ねてくるのを部屋で待っていると遠くから会話が聞こえてくる、というシーンです。
塹壕云々は全て回想です。
わかりにくくてすみません orz
149 :
評価:2007/02/04(日) 11:56:30 ID:yMm8u22zO
>144
原作は日常編くらいしか読んでませんが
日本語の破綻もなく、すらすら読めました
二次としては良いものだと思います
ただ、個人的には「戦場の静けさ〜」付近の倒置されている文章が
ぎこちなく、ひっかかりを感じました
文章のリズムも悪くはないのですが、最後の一押しの推敲があればいいのに
と思いました
一部、「と」が二文字並んでいたので
おっとサッカーくじwwwと思ってしまいました
彼がこれからツナたちに何を見いだすのか、楽しみに思える文章で
原作読み返そうかなーとか思ってしまいました。
150 :
評価:2007/02/04(日) 15:53:01 ID:akSIje510
>>148 146です。
自分も再生は未読だからジャンルの傾向は知らないんですが、
>>138も同じジャンルで同じように
テーマ文を最初もってきて、最後締めに置いてたから、はやってるのかと思ったんだ。
手軽ちゃ手軽な手法だけど。
評価スレなんで遠慮なくきつめに書いたけど、ジャンル知らない人が読むと状況把握
厳しいって感じる人もいることを、わかってもらえればと思います。
ジャンル知ってれば、二次としてはいいほうなんじゃないかな…。多分カプの間だと結構
上手いほうの字書きで通っちゃうんじゃないかと思う。
なんだかんだいって、二次は何より自分が楽しむのが主目的だと思うから、
ここで何言われてもあんま落ち込まないでね。
151 :
144:2007/02/04(日) 16:46:46 ID:Jj7QdHRW0
>>149 ありがとうございます。
確かに推敲不足でした。ご指摘いただいてもう一度見直しました。
>彼がこれからツナたちに何を見いだすのか、楽しみに思える文章で
>原作読み返そうかなーとか思ってしまいました。
最高に嬉しいです。ありがとうございます。
>>150 落ち込んでないです、ありがとうございます!
気をつかわせてしまってすみません。
身になる評価は為になります。
148,149の評価をふまえて推敲しました。ととよさようなら。
トップを改版にして初版はリンクしました。
よろしければ再度お願いいたします。
152 :
評価:2007/02/04(日) 18:10:11 ID:Y7SnMG7i0
153 :
評価:2007/02/04(日) 18:34:20 ID:aLfjUfiBO
>>144 ジャンル者だけど、読みながら混乱した。
語ってる人、簡単に銃分解してるから途中までリボーンだと思ってたし、
コロネロだって気付いて読み直してからも不出来な生徒=了平かと思った。
場所もマフィアランドすっかり忘れてて、どこかわからなかった。
文章自体は雰囲気あるけど抽象的すぎる気がする。もっと基本を大事にして欲しいな。
締め方については、自分が見た中だとジャンルの6割か7割位が
この手法だから、被りたくないなら止めた方がいいかも。
154 :
評価:2007/02/04(日) 19:21:58 ID:cVXpq/Fe0
>>152 書き慣れていて文章自体は上手い。
ただ、この短編なんの捻りもなくてつまらない。
連作ということで、キャラ紹介の話とするならスティンだけで
なくサウルについてももう少し性格付けが分かるようにして欲しい。
二人の掛け合いが面白ければ話とネタ事態はこのままで
いいというか、その方がこの話が生きると思う。
折角、面白そうな問題児と思われるスティンの設定があるのだから
それが生きる設定をサウルにつけるといいと思う。
155 :
評価:2007/02/04(日) 19:42:53 ID:IwPTSWSlO
>>144 元に比べて導入の部分はずいぶんわかりやすくなったと思います。
コロネロの置かれている状況が書き込まれているおかげで
物語にすんなり入っていくことができました
その後の部分はあいかわらずわかりづらいです
コロネロが戦場での経験を回想している最初の部分、
今のままでは読者の多くは途中まで回想とは気づかずに読み進めて
しまうのではないかと思います
あと、ここは144さんの作品が良くなるまで添削指導するスレではないので
一度評価を受けたものに手を加えてすぐまた再評価を求めるようなことは
控えたほうが良いと思います
156 :
評価1/2:2007/02/04(日) 19:59:41 ID:akSIje510
>>144 暇人だから何度も出てきます。同じ人ばっかですまんね。
出だしはさっきよりずっといいと思う。まず舞台がどこかわかって読者としては安心する。
ただ144さんはどうも主語を略すのが好きみたいだね。それもテクニックの一つではあるんだが、
144さんの場合は略しちゃいかんとこでやっちゃうみたい。
>なめらかな動作で銃身を掴む。
まずはここ。
これが映像作品なら別に構わないんですよ。映ってて誰がそこで銃身掴んでるか、いちいち
説明せんでも見えるから。でもこれは小説ですよね。
作品は出だしから、名前の分からない「誰かの」視点三人称なんだけど…
書いてる144さんは誰の視点かわかってても、読者は何かしら情報がないと謎の人物のまま。
だから少し前で「〜遅刻だろう」って考えてる人と、銃身を掴んでなんか始めた人が同一なの
かも、わからなくて「はて?」と思っちゃう。このあとにようやくコロネロって名前が出るわけです
が、はて?と感じた印象は残っちゃう。こういうつまらない悪印象は無くした方がいいので、
そう思いながらコロネロは、慣れた手つきで銃身を掴む。
みたいに素直に文頭にもってきたほうがいいのでは。
157 :
評価2/2:2007/02/04(日) 20:00:58 ID:akSIje510
書いていて気付いたけれど、144さんは一人称と三人称ごっちゃにしてしまってないかな。確かに
三人称地の文の間に個人の感慨を入れる手法はあるけれど、どうも読んでるとその手法使うの
はまだやめといたほうがいいような気がする。まずは文章しっかりするまで三人称もしくは一人称
のみで、状況明確に描写する練習してみてはどうでしょうか。
あとさっきはテーマにまで突っ込んでなかったんですが、この作品で「母親とはどんな匂いがする
ものだろうか」というテーマ(だと思うんだけど)が何度も出てくるわけですが、これあんまり機能して
ない気が。
というのも母親に思いをいたしてる割に、母親に関しての説明は「知るはずがない」のみ。
もう少し母親というか、コロネロの家庭環境や幼い頃まで遡った過去描写がないと、この文が
全然読者に迫ってこない気が。144さんはコロネロの孤独を描きたくてこの文をリフレインさせ
てると思うんですが、それならば本当に書かなきゃいけなかったのは戦場の回想ではなく、
コロネロの幼少期じゃないかなあ。と思いました。
158 :
評価:2007/02/04(日) 20:17:01 ID:akSIje510
>>152 二次ならこの出だしでもいいけど、オリジナルなら舞台描写薄すぎると思う。ファンタジーならなおさら。
「魔界」ってかけばいいと思ってないか、じっくり自問してみた方がいいと思う。
魔界っていったら読む人によってその言葉のイメージ千差万別だし。自分の場合は「街の広場に〜」
って始まったんで、普通に人間世界だと思ってたら魔界って出てきて「え、これ魔界なの?」って感じがした。
要するに
>>152さんのイメージしてる魔界とかウィンザレットってどんなとこなのかピンと来ません。
しかも魔界って思い切りファンタジーな言葉出した後に公務員とか捕獲隊は萎える。
なんかもっとましな名称なかったのかな。確かにこういうミスマッチさ狙って滑ってるラノベなんか幾ら
でもあるけど、152さんがオリジナルで自己世界表現したいなら、自分のセンスがモロに出るわけだから、
もう少し気を使ったほうがいいんじゃないだろか。
なんていうかファンタジー書くには余りにも全体的に描写が足りなすぎ。自分で作った名称に頼りすぎ。
「魔界公務員の戦闘系部署」とか。戦闘系部署の戦闘系って具体的に何なんでしょう。
この世界のことを
>>152さん自身がどのくらい具体的にわかってるのか気になりました。
159 :
120:2007/02/05(月) 22:11:10 ID:IvlkKu2g0
>>119 出張の間にいなくなっちゃったみたいだけど、
どうしてなりチャプレイヤーだと思ったのか
知りたいだろうから一言だけ。
なりチャPLはよく、こんな文を書きます。(名前・状況は適当)
宮沢賢治 の発言:嗚呼、君は素的だね……(言いながら、
クラムボンの幼いそれ、愛しげに摩って。素直な反応を見せれば、
言葉とは裏腹に獣の笑みを浮かべようか。ちゅ、と水音をたてて、
蜜を吸い上げるだろう)ね……佳い?(上目遣い、呟き。するする、
手を伸ばしていけば、喉。ふふ、笑い)
何の不思議もなくこの手の文体が流行っていますが、
ずばり変です。奇っ怪です。めちゃくちゃキモいです。
具体的にどういう文体とも言いづらいのですが、知っている人間は
即座に気がつくほど特徴的です。それにご自分で気づかないほど
なりチャ文体(それも長文系)にハマっているようなら、
悪いことは言わないからなりチャをやめてから小説書くことをお勧めします。
160 :
評価:2007/02/05(月) 22:43:52 ID:1jLd/bx+0
>>159 一度だけなりチャに出くわしたことあるけど、例文まんまでバロス
あれまじで独特のきもさだよな。
最近はなりチャから入って
アテクシ文章上手いって勘違いして字書き始めるのが多いんじゃ?
161 :
144:2007/02/05(月) 23:43:41 ID:ZW6K4wB10
評価して下さった方、ありがとうございます。
短い間に沢山評価をいただけて大変身になりました。
スレ投下のために書き下ろし&ジャンル初書きだったため、
色々荒い文章だったと反省しています。
客観的に評価していただかないと気付かないことが沢山ありました。
>>153 キャラの掘りさげを勉強して改善したいです。>混乱、抽象的
> 締め方については、自分が見た中だとジャンルの6割か7割位が
> この手法だから、被りたくないなら止めた方がいいかも。
知らなかった…肝に命じます。
確かに安易でした。
>>155 すみません、最初にもっと推敲してから投下するべきでした。
> その後の部分はあいかわらずわかりづらい
やはりきちんとした形にするにはもう何段階か推敲が必要ですね。
>>156 >三人称地の文の間に個人の感慨
北杜夫の「さびしい王様」のような文体を実験してみたいと思って玉砕しました。
自分の筆力ではまだまだ遥か実力不足みたいです。
> コロネロの家庭環境や幼い頃まで遡った過去描写
こ、このキャラが1歳の時点のお話でして…
なので戦場の描写云々がそのまま、幼い頃の思い出すべてである、というつもりでした。
元キャラ知らないとわからないですね。冒頭に説明しておけばよかったです。
三人称視点固定の文章は「可もなく不可もないが特に面白くもない」というレベルで書けるので、
筋のある小説を基本的な文体で挑戦してみます。
このスレではたまに評価側でレスしたりしてお世話になっているので、
今回評価していただいて新鮮な体験&勉強になりました。ありがとうございました!
162 :
評価:2007/02/06(火) 16:28:58 ID:AEXBtzca0
163 :
評価:2007/02/06(火) 16:50:53 ID:m8RzVyAO0
なんか最近アップされてるやつ読んだら、
みんな文章似通ってんだけど。
同じ人がアップしてんじゃないよな?
164 :
評価:2007/02/06(火) 16:53:40 ID:LRWgc96Y0
>162
うーん、なんというか、目が滑る文だなぁと思って読んだんだが
全体的に句読点の打ち方を見直した方がよくないかな。
雰囲気を出したいんだろうけど、変なところで打ってるからすごく読みにくい。
あと、「女」とか「下女」とか「将」とかに「彼・彼女」を使わないのは何かこだわりなのかな?
あんまり使いすぎるのもそれはそれで混乱するけど、使わなさすぎるのも
繰り返しになりすぎてテンポが悪くなる気がする。
この辺は好みだと思うけど、一応。
全体的にもう少しすっきりさせられると思うんで、もうちょっと推敲した方がいいとオモ
165 :
評価:2007/02/06(火) 17:24:06 ID:C+bKz0Rl0
>>162 要素がないときは別にBLとか18禁って断らなくていいんだよ。
ここは同人板で全年齢向けだから閲覧者への配慮として断りが
求められているだけなんだから。
文章は可もなく不可もなく。
強いて言えば、『視線を下女に動かした』の部分は視線を向けた
の方がいいかもしれない。
ゲームを題材としてそこに出てきてキャラクターをオリキャラの
第三者視点として書くのは結構難しい。なぜならオリキャラの言動が
読者の共感を得られなくては単なる独りよがりになりやすいから。
この話は最初に女が呟いた言葉がそのまんまテーマなんだろうけど
女が名前に込めた思いというのが伝わってこない。伝わるようにも
書いていないんじゃないかな。どちらかというと女の自己満足じゃなくて
作者の自己満足になってしまっている。
166 :
評価:2007/02/06(火) 17:32:53 ID:h2AwYVjb0
後は時代物なのに現代風の言い回しが多かったり
漠然とした表現なのもちと気になったなあ
「女」のいる場所や時間帯や気候の表現もないものだから
凄い観念的な話になってしまってるというか
例えば身分の低い自分が考えるのもおこがましい、と語り手の女が思っているのなら
女の身分について詳しく描写し、「将」への動作なんかは全て敬語を使う
そうしないと身分が凄く生きている時代の話のくせに考えは現代だから薄っぺらく感じられてしまうんだよなあ
「眼に遭う」「顔を青ざめる」「溜め息を付く」「身分の高い身」「将の最後」など
結構気になる単語が割と短時間で見つかったし自分も練り直したがいいと思う
167 :
評価:2007/02/06(火) 18:08:29 ID:ZyDgOfhT0
>>163 そうかなあ? あんまり似てないと思う。
自分は144です。162とは別人です。
168 :
評価:2007/02/06(火) 18:12:41 ID:M4zKpe310
もしかして日本が舞台だったの?最後に名前が出るまで中国のほうだと思ってた。
どっちも知らないのでなんとなくだけど。
最初の窓の場面なんて洋風の上が丸くなってる飾り窓を浮かべてしまった。
169 :
評価:2007/02/06(火) 18:35:23 ID:iG9cIor4O
170 :
評価:2007/02/06(火) 18:40:34 ID:I0gS4BWT0
>>162 同じく。すっかり西洋中世風の奥様とメイドを思い浮かべていたので、
三成と出てきて仰天した。描写はシンプルがいいけど、
基本的な風景が真っ白なのは考えものだと思う。
そうなってしまった原因に通じるものがあると思うけど、
基礎的な教養にかなり難点があると思う。それを代表しているのが、
物凄く重要な小道具である名前の件。
石田三成は生まれたときから三成だったわけじゃない。
これ自体が矛盾ではないが、もしかするとその事実も知らなかった
可能性があるので、ここから入ってみた。武家の男児は元服に
あたって改めてつけた名前を名乗る習慣があるので、
三成も生まれた時の名前は佐吉だ。成人してから名乗る諱(いみな)に
母親の意見を取り入れるなんて話は聞いたことがないので、
普通にやっていると、この主人公の『生きた証』は初手から
頓挫してしまうことになる。つまり発想の時点で間違っている。
よく知らない時代を舞台にしようとした心意気は買うけど、学校の勉強も
身を入れてやってください。だって上記の知識、中学どころか
下手すると小六の歴史で習ったような気がするので……。
171 :
評価:2007/02/06(火) 19:00:56 ID:h2AwYVjb0
>>170 だよなあ。
マカロニ時代物だから基礎知識が身についてなくてもいいって話にはならないよな
>>169 とりあえず全角半角は統一
「頭をぽんぽんとされると」→銀時の方になるので「すると」へ
「君の中に熱を吐き出す度に自分が浄化されると」
自分の方に何らかの作用がないと「浄化」という言い回しはおかしいんじゃなかろうか。
「自分の汚いものを相手になすりつけている」という意識ならもうちょっと違う言い方になると思う
後は後者の方の一人称・二人称がおかしいと思った
原作あまり読んでないのだがこういう喋り方したっけ?
後者は全てが自己完結してしまっているので「だから何だよ」と思ってしまうのだが
前者のスキンシップはほのぼのして良い雰囲気だと思う
まずは言いたい事、論点を意識して話を作る事。
良くも悪くも印象に残らない文です
172 :
評価:2007/02/06(火) 19:02:26 ID:I0gS4BWT0
>>169 余計な改行を消すと、両方とも四百字詰め原稿用紙一枚に収まるようです。
気の毒だけど、あなたにはSSを書くより先にやることがあると思う。
焦らなくていいから、ゆっくり大人になりなさい。
173 :
評価:2007/02/06(火) 19:19:17 ID:LRWgc96Y0
>169
きついようだけど、この程度の短文なら誰でも書ける。
短文で魅せる手法もあるけれど、それは技術が追いついてから。
あとここでも多い「余韻を残すような」文章について。
「雰囲気がそれっぽいからなんとなくうまくなった気になる」んだけど、
よっぽどうまい人が書かない限りただの消化不良で終わる。
虹だったら読む人が虹補正かかってるからある程度補完して読んでくれるし
イイハナシダナーで終わることもあるけど、ここで晒すのには向かないよ。
私の経験上、それを「自分の作風」だと勘違いしちゃうと上達もしない。
まずきっちりとした「文章」が書けるようになってから、
そういう癖のある文体に挑戦するべきだと思う。
174 :
評価:2007/02/06(火) 20:43:11 ID:feZcxlFE0
>>169 小説と言うには短すぎる。1は単なるワンシーンの描写、2はポエムという感じ。
でもいきなり長いのは挫折しやすいし、習作としては別にいいんじゃないか?
1は原作っぽさ、原作キャラっぽさが出ていて悪くなかったが、2は違和感があった。
原作準拠でなくてもいいが、自分設定の妄想を読み手に伝えようとするなら、
もう少し丁寧に書く必要があると思う。
175 :
評価:2007/02/06(火) 20:58:32 ID:m8RzVyAO0
>>167 悪い意味で似てることに気づいた方がいいと思うで。
>>162 以下つまらない指摘。参考にしたければどうぞ
・読点・句読点の打ち方が変。書いた文章に酔ってるぽ。
・主語・述語の関係が捩れてるので目が滑りまくる。
・世話しなくって普通忙しなくのほう使わないか。なんかこだわりあるのか?
・下 女にとか変なとこにブランクがある。
・只は、ただ、じゃだめなのか?
・その将の最後を。←そのを消すか将のを消すかどっちかじゃだめなのか?
・将将将
・無体という言葉の使い方。
・三成でやっと時代がわかった。なにこの現代の人たち。
女の将(三成)に対する思いの流れを語ってるが、
茶飲んでるときにちょっと笑ったくらいの印象しかないような男の名前を、
なんでこの女が子供にわざわざつけようとするのかが読んでも理解できん。
しかも大罪人の名前なんかつけるか普通?といった印象しかもてない。
176 :
評価:2007/02/06(火) 21:09:21 ID:m8RzVyAO0
>>169 銀玉は少し読んだくらい。でも銀玉の二次って言うわりに
キャラの把握できてないのは批評以前の問題だろ?
主人公が僕なんて言ってんの聞いたことない。
こういうの二次じゃ一番嫌われるんだよ。
それと携帯厨なのかもしれんが半角使うな。うざいから。
177 :
152:2007/02/06(火) 21:51:30 ID:UI4Rj6gH0
>154>158
評価ありがとうございました。
登場キャラや世界観の描写ですが、こちらの力不足により
これ以上描写すると妙に説明くさくなったため、大幅に削ったのが裏目に出たみたいです。
これからまた精進していきたいと思います、
178 :
評価:2007/02/06(火) 23:12:41 ID:iG9cIor4O
>>171-174・
>>176 >>169です。
もともとWEB拍手のお礼画面用に書いたものなので、ご指摘通り、かなり短いです。
あと、自分で思いついた時に携帯で書いてしまう癖があり、文章をよく寝かせてかいていなかったと思い、反省しました。
カタカナは、原文は全角だったのですが、コピペしてカラメに転送した時に半角になってしまったようです。不快にさせてすみませんでした。
もっと原作深読みして、一言一句気を付けて書いてみます。
ありがとうございました。
179 :
評価:2007/02/07(水) 11:05:16 ID:eKeTpGqw0
そういうときは「深読み」とは言わないと思うんだ。
がんがれ
180 :
評価:2007/02/07(水) 12:38:34 ID:xMcWjnMRO
181 :
評価:2007/02/07(水) 12:51:38 ID:i7akDlHW0
>>180 素朴な疑問。これ、何? いや、SSだってことは分かるけど、
タイトルも何も無いたったこれだけの文章を読まされて、
さあ何か評価しろ、と言われても、普通の人は困ると思うよ……。
182 :
評価:2007/02/07(水) 12:53:27 ID:beG5fXiq0
>180
せめて書き上げてからきてくれないか。
183 :
評価:2007/02/07(水) 13:23:36 ID:DqrTYs7G0
>>180 消えてるからもう詳しく評価しようがないが、初読の印象を
「心象風景か」「全部食うな!」が全くの意味不明。
何がどう心象風景なのかはもちろんだけど
主人公が自分のもの全部食べて何が悪いの?
一粒しか貰えないのが突っ込むべきところならもうちょっと書き方があると思う。
もうちょっと掘り下げてくれないと印象に残らないし
何回も通いたいとは思えない。
後これはここに晒す人全員に言える事だけど
批評してくれ=マンセーしてくれ じゃないからね。
ちょっと指摘されただけで言い訳して一時間も経たん内に消したりとか
そんなんで向上するはずがないと思うよ。
184 :
評価:2007/02/07(水) 17:20:45 ID:ADvMpghZ0
185 :
文:2007/02/07(水) 17:49:03 ID:4hWtRq0qO
186 :
文:2007/02/07(水) 20:38:19 ID:4hWtRq0qO
投下きてるよage
187 :
文:2007/02/07(水) 22:09:22 ID:3kVZSNwX0
>>144 遅いうえ細かいけどいっこだけ
レシーバーボルトキャリアチャンバートリガーときて
いきなり銃把でちょっと驚いた。グリップじゃ駄目か
統一した方がいいっていう理由じゃなく
銃把(グリップ)って漢字よりカタカナの方が通りがいいと思うから
>>184 途中、凄い説明セリフだ!と思った
物語ではなくヨウゼンの生い立ちを説明するだけのための話?
原作知ってる人向けならもう少し簡略化してもいいんじゃないかな
長さが半分くらいになるかもしれないけど
188 :
144:2007/02/07(水) 22:17:00 ID:RvZkKfQ50
>>187 ありがとうございます。
銃身←→銃把、で初めと締めのつもりでしたが、
バレル・グリップ の方がいいですかね…
銃は詳しくないので、雰囲気を掴むのがいろいろ難しいです。
189 :
評価:2007/02/07(水) 23:53:21 ID:2jotyHJI0
>>184 たしかに説明が大めかな、とも思ったけどするする読めた。
方針すっぽり忘れてるせいもあるかも。
以下気になった点を
するする読めるんだけど、文のリズムがずっと一定のまま続くから
するする読めすぎて目が滑りそうにもなる。
もうちょっと緩急つけて要所を目立たせた方が良いかも。
一箇所だけつっかえたのが
「崑崙と金鰲の友好の証――要は人質である――としてやってきた」の所。
要は人質、の後の"である"はいらない気がする。
普通に読むと「である、として」って続いちゃうからどうしても違和感が残る。
ダッシュ無くしても後の文とすんなり繋がる様にした方が落ち着くかと。
しかし方針ナツカシス
字出ないの辛いんだよね・・・
190 :
189:2007/02/07(水) 23:56:38 ID:2jotyHJI0
大め→多め
評価:誤字チェックはきちんとしましょう
orz
191 :
評価:2007/02/08(木) 10:53:58 ID:Oh/ca60Z0
>>184 封/神を知らないから的外れだったらすいません。
文章が上手いと思いました。
これから話がはじまるのかな? と思ったところでいきなり終わってしまった印象。
ひとつの完結したストーリーというよりは、ストーリーの序章といった印象。
そう感じたのは、話の長さと説明のバランスが悪いからだと思います。
この長さで収めるのなら、真ん中の生い立ちの説明はばっさり切って、描写で流す程度でいいと思います。
あそこまで書き込むなら、後半の師弟のふれあいを同じだけのボリュームで読みたいです。
逆に、そう思わせるほど引き込まれました。これからもがんばってください。
192 :
評価:2007/02/08(木) 12:13:53 ID:btXtIcnS0
>>184 説明文でお腹いっぱいになった。
パイ生地(説明)ばかりで中身(ストーリー・雰囲気・キャラ)の
詰まってないパイを食べた気分。
文章うまいが、ところどころ装飾過剰な所がある。
どこを飾りどこをさらりと書くか、計算とメリハリを。
>考え事をしながら歩いているうちに、
>足は自然と弟子の居室へと玉鼎を誘っていた。
こんなどうでもいいところで目や気を惹かれてしまうと、
読んでいて流れが悪くなる。
全体のメリハリやバランスも計算してほしい。
この説明文の氾濫は、もっと長文ならおかしくはないが、
こういうストーリーのほとんどない、雰囲気や光景の
描写で読ませるものには、多すぎる。
193 :
評価:2007/02/08(木) 22:32:00 ID:Vmx9LY8i0
>>184 余計な飾りのない無味無臭な文体で、すっきりしていて読みやすいです。
説明の入れ方も無理矢理でなく上手で、構成に変なひねりもなく
文章と合わせて堅実な印象です。
その分、文章自体に華がないので、こういった短編では平々凡々といった感じになってしまうのは避けられないと思います。
184さんの文体は長文(5万字以上)に向いていると思います。
というか、そのくらいの長さがないと、この文体ではストーリーが入りきらないと思います。
長文になってくると、文章が背景に引いているのがうまく作用して、面白くなってくると思います。
ただ、184さんのストーリー、プロット、カット割り等の技術はこの短いお話では評価できないので、
184さんの実力は正直よくわからない、というところです。
少なくともこのお話一本では、原作の設定をなぞっているだけで、
二次ならではの面白さのようなものが感じられません。
原作を知らない人には面白く、知っている人にはいまいち面白くないというのは、
結構致命的なのではないかと思います。
その他、上のレスでも指摘されていますが、話の最初から最後まで、ずっとカメラがパンしている感じで、
どうも淡々としすぎています。
長文で生きると言いましたがもっとフォーカスしたり大胆にカットしたりしながら行かないと、
かなりつらいものになってしまいそうです。
このお話、例えばアニメやドラマにするなら、30分の冒頭2分くらいのカットに相当する分量だと思います。
それがこの長さになってしまうのは、ちょっと分量配分に問題があるかと。
もう少し簡潔に、説明のために淡々とした描写になっているのでしたら、
この後に続くクライマックスは思い切って盛り上げるようにすると、
かなり面白いものになるのではないかと思います。
参考になれば幸いです。
194 :
184:2007/02/09(金) 10:40:18 ID:cJl/QOtS0
>>187 >>189 >>191-193 評価ありがとうございました。
指摘をいただいてから読み返してみて内容と構成について反省しました。
ジャンルを知らなくても読めるようなものをと思って取り組んだものでしたが、
そのことに終始するあまり全体のバランスが疎かになっていたと思います。
同時に、とりわけキャラクターあってこその二次にもかかわらず、
独り善がりだったなと反省しました。
文の細部には意識が行くものの、バランスはフィーリングで調整してしまいがちだったので、
きちんと考える機会をいただけて本当によかったです。
文章量にあった構成ができるよう、これからも努力したいと思います。
ありがとうございました。
196 :
評価:2007/02/09(金) 14:27:17 ID:WxDrhmQQ0
197 :
評価:2007/02/09(金) 15:24:18 ID:vDSPJRJ50
>>196 主人公がどんな人物か全然想像つかない。
おかげで主人公視点なのに感情移入がまったくできない。
198 :
文:2007/02/09(金) 16:02:08 ID:Bp9BMYnV0
>>195 原作しらないけど萌えた
でも文章がなんかこなれてない印象を受ける
普通の高校生?っぽい主人公背後の三人称にしては
地文に固い表現があってちぐはぐとした感じだ
真面目っぽい相手の視点だったらおkかもしれない
それから最後が単語で終わる文章は減らして要所だけに
ついでに虹なら説明なしで全然構わないところなんだけど
先輩は男ですか女ですか
>>196 出会いだけで終わってしまってるからこの後の展開が予想つかない
せめて二話までないと続きが気にならない
とても人の容姿を注視するのが好きな主人公のようですが
そこまで説明してくれなくても、と読み手にはちょっとウザイ
199 :
評価:2007/02/09(金) 16:15:03 ID:J4elKT8/0
>>195 >教室が埋まって
最初なんの事が分からなかった。予約とかスケジュールという言葉を
付け加えた方がいいと思う。
前半の月森の家に行く部分はメリハリもなく読んでいて退屈。もっと
土浦が月森のしぐさとか視線、家の様子から気になる相手の気持ちを
感じ取るような描写があれば後半にすんなり繋がるし、読み手にも
分かりやすくなると思う。
電話の部分のエピソードは予定調和なのでキャラの気持ちが分かりやすい
けどありきたりで盛り上がりに欠ける。ただ前半次第で印象が変わると思う。
キャラについての描写が若干足りない気がするけど、二次としてはこんな
ものかな。同じ萌を共有している人になら楽しんでもらえると思う。
200 :
評価:2007/02/09(金) 18:05:54 ID:O+bUVgmd0
>>196 連作短編、というのは、一話ずつが短編として完結してるものだと思うけど、これは違いますよね。
ご本人がわかっていらっしゃるならいいと思いますが(評価の仕様はないですが)。
ひとつの短編(不思議な男の子に話しかけられて気になってしょうがない、という物語)として見るなら
起承転結の、起のみしかない、といった印象です。
そのため、連作短編ではなく、連載第一回め、にしか見えないです。
続きがあるとはいえ、ひとつの話に起承転結がないのなら、短編とはいえないのでは。
201 :
評価1/2:2007/02/09(金) 19:40:52 ID:Hz9x2DnT0
>>195 >少しまでは
少し前までは
>ぎょっとする
なんかこの言葉は場違いな文章のような気がします。
他にもっといい表現あると思いますよ。
一人称なのに自分の事実や気持ちに対して「〜だろう」「はずだった」など、
やたら不確定な語尾が多すぎて、煮え切らない主人公に疑問を感じます。
要点だけなら不確定表現もまたいいんですが。
>大股に校門を目指す
大股に歩いて、もしくは歩幅を広げてでないとなんか変だと思います。
>色々とつつかれる
つつかれるっていうのは悪いことを根掘り葉掘りって印象ですが。
コンクールに出るのは悪いことなんでしょうか。原作知らないのでわかりませんが。
>…………………………
下で膨大な時間をと描写してるので、こんなに点いらないと思います。
台詞自体いらないと思います。
202 :
評価2/2:2007/02/09(金) 19:48:13 ID:Hz9x2DnT0
>その発想の飛躍に土浦はついていけない。
そんな飛躍ってほどの発想じゃないと思うのですが。おおげさでは。
意味の無い台詞が多いのを何とかした方がいいと思います。どういうことかといいますと
台詞で喋ったことを直後に地の文で説明したり、大して情報のない言葉を語らせたりして
いるわけです。これは貴方の癖だと思います。漫然と台詞を書く癖、直したほうがいいです。
こういう台詞の使い方は本当に無駄でつまらないです。
>息を詰める
窒息しますよ。
ところでこのあと>土浦に何の関係があるというのだろう。とやってますが、なんか変だと
思いませんか。ここまで土浦視点の三人称でやってきているのですから、ここは>自分に
何の関係があるというのだろう。あるいはもっと土浦の中にもぐりこんで、俺に何の関係が
あるのだろう。とやらないと読んでるほうは混乱します。
>この家の玄関がいかに広いといっても男が三人もいれば手狭に思える。
この玄関、男三人で手狭なら、いかに広い、というほど広くないんでは?
いちいち取り上げているときりがないので切り上げますが、全体的に散漫とした印象を
禁じ得ません。貴女は一体何を伝えたくてこの作品を書いたのですか? 言葉の意味
や、どのように書けば自分の思いがストレートに効果的に伝わるのか、ということを、
ちゃんと考えて書いていますか? なんとなーく書いてませんか?
そこら辺もう一度考えて書いたほうがいいと思います。
203 :
評価201:2007/02/09(金) 19:50:35 ID:Hz9x2DnT0
訂正もれ
×一人称なのに
○土浦視点の三人称のわりに
しかし初読なぜか一人称と勘違いしていました。申し訳ありません。
204 :
評価:2007/02/10(土) 00:40:49 ID:mKajpOcO0
>>195 悪くないんだけどややもたつくかなと思いながら、前半2/3を読み進めた。
その後の展開はなかなかよかった。
>「お前がひとりになって寂しいんじゃないかって、心配してやってたんだがな」
ちょ、そんなストレートに言うか?と違和感感じたが、それについては
その後ちゃんとフォローがあったので問題ないと思う。
そのあとの相手の態度も、好感持てた。
爽やかなBLだと感じた。
205 :
評価:2007/02/10(土) 01:37:25 ID:5sFcO6uf0
>>197 言われて見れば、確かにおっしゃる通りです。
普段は二次を書いているので主人公、というか視点の人物の描写をあまり気にしないので、
それの癖が出てしまいました。
一人称でどのように主人公の紹介が出来るのか、もっと考えながら書こうと思います。
>>198 容姿の説明はくどすぎるかな、と自分でも思ったのですが、容姿の描写を書くのが好きなため、
ついつい書きすぎてしまいます。
もっとスマートに、簡潔に他人の描写を出来るように精進します。
>>200 >ひとつの話に起承転結がないのなら、短編とはいえないのでは。
確かにおっしゃるとおりです……。
きちんと起承転結を気にしながらかかないとやはりだめですね。
皆様批評、ありがとうございました。
206 :
195:2007/02/10(土) 17:00:45 ID:pQ7qWgwN0
>198 >199 >201 >204
評価ありがとうございました。
ずっと一次創作をしていたのですが次第に描写>>>ストーリーと
比重が偏りすぎてしまったので、二次で作品を書くときは
できるだけ描写を減らし、勢いを重視して書こうとしていました。
その辺が文章のぎこちなさや単語選択の不適切さを助長したのではと思います。
また描写を減らしすぎて、必要な仕草や表情の描写までなくなっていました。
一次創作の頃から無駄や焦点のぼけていることや
前置きが長すぎて退屈させることが多かったので、
その辺りのバランスも、描写共々気を遣えるようになろうと思います。
特に>201さんは、丁寧なご指摘ありがとうございました。
脱字のところ(少しまで)はすぐに訂正しておきます。
玄関の指摘には「確かに!」と烏龍茶噴きました。
皆さま本当にありがとうございました。
日付が変わる頃に晒していたファイルを消します。
>先輩は男ですか女ですか
男です。
>>息を詰める
>窒息しますよ
いき 1 【息】
――を詰・める
「息を凝らす」に同じ。
――を凝(こ)ら・す
呼吸をとめて緊張する。息を詰める。
207 :
評価:2007/02/11(日) 18:01:20 ID:Hk3XnD98O
>>196 主人公の思考の流れについていけないです。
名前を呼ばれてはじめましてと言われたときに、
「あったこともないのに挨拶なんて、普通するかな」なんて思うでしょうか。
向こうは自分のこと知ってて何か用があるんだろうくらいに思うのが自然な気がします。
藤原君の言動には(最後に思わせぶりな台詞を残して立ち去る所以外)おかしな点がないので、
いきなり恨みだとか友達100人だとか考え始める主人公が理解できません。
主人公を妄想が暴走するタイプのちょっとおかしな子として描きたいなら、
もっと主人公の気持ちを理解できるよう、暴走の過程をわかりやすく描いて欲しいと思いました。
そうではなく主人公は割と常識的な子、藤原君は謎の男の子という対比にしたいなら
主人公がグダグダ妄想を交えつつ考えこんでしまう部分は、
藤原君に妙な言動をさせたあと(今の話なら藤原君が「これからよろしく」とだけ言って立ち去ったあと)
に置いたほうがいいのではないでしょうか。
208 :
評価:2007/02/12(月) 01:12:02 ID:WPTlhXLP0
209 :
文:2007/02/12(月) 06:42:47 ID:LnIbEk4sO
あげてみる。
18禁は無理なので他の人どうぞー。
210 :
評価:2007/02/12(月) 09:02:03 ID:hblID0W10
>208
いじらしく可愛いキャラなので、
もっと彼女らしさが全開であっても
過剰にはならないと思います。
図録を見ている所からフジ.タにすり寄る場面でも、
もっと可愛らしい表情が見えるとよかった。
上品で抵抗はないのですが、その分女性キャラに萌えが欲しい。
211 :
眠い:2007/02/12(月) 14:09:46 ID:K0J9DROF0
>>208 この作品は元々が英語の小説で、その続きをあなたが同人作品として創作している、
ということでよろしいでしょうか?
単に原作を邦訳しただけ、というのならこういう作品になるのもしょうがないかなと
思いますが、そうではないのだとしたら、ちょっと小説としての書き方に問題があります。
212 :
評価:2007/02/12(月) 15:12:23 ID:GmNH7QWjO
そもそも18禁は板違いなので、pinkへドゾー
213 :
評価:2007/02/12(月) 15:20:37 ID:G0YV+zVf0
>>211 いや、タイトルを英訳すると原作タイトルになるってことだろ
伏せだよ伏せ
ギ/ャ/ラリ/ーフ/ェイ/クの二次。だよな?
214 :
評価:2007/02/12(月) 16:08:25 ID:Pne9vT8h0
いままで散々18禁ものが投下されているのにそれはないだろ。
エロの書き方についてならピンクに行ったほうがいいだろうけど
そういうわけではなさそうだし。
それに書き方に問題ありならどの辺りが問題なのか書かないと
評価にならないと思うんだが。
>208
アニメを見たことある程度です。
それぞれのキャラにらしさが出ていて二次として楽しめる仕上がりに
なっていると思います。ただ、萌えを重視する二次としては女性キャラ
の描写が少々弱いかと。そしてエロの部分は上品で嫌味がないのですが
多少中途半端な気がします。
フジタがちゃんと覚悟をきめる話として書くならばエロなしで書いたほうが
もっとキャラを掘り下げられたのではと思います。ただ、それがこの作品の
テーマというわけでもなさそうですね。忘れられた一枚とタイトルがついている
のに全然話に生かされていない。この話の展開上必要なものにもなっていない。
自分でもわけわかんなくなったと書かれていますが、いろいろ盛り込み
過ぎたのではないでしょうか。
この長さですからプロットを立てるほどでないとしても、混乱した場合は
きちんとプロットを立ててエピソードを整理した方がいいです。
バカップルのいちゃいちゃ話として読むと結構面白かったし、ラストは良かった。
それだけに、いろいろ中途半端で混乱しているのが惜しい。
215 :
評価:2007/02/12(月) 16:34:55 ID:ZYnFhS070
てっきりフジタに似てる絵なのかと思って読んでた
216 :
評価:2007/02/12(月) 16:37:24 ID:ZYnFhS070
あと、絵の作者は設定しなくてもいいと思う。
217 :
たろー:2007/02/12(月) 18:08:11 ID:r9g9OGJnO
218 :
評価:2007/02/12(月) 18:17:45 ID:EsT/1h5t0
カエレ
219 :
たろー:2007/02/12(月) 18:27:09 ID:r9g9OGJnO
220 :
評価:2007/02/12(月) 18:50:49 ID:wFef9/zv0
>217
>1のルールも読めないような人ですね。
221 :
たろー:2007/02/12(月) 19:01:41 ID:r9g9OGJnO
>>220 読みましたよ
トップに晒し中とでも書けばいいですかね?
評価お願いしてる作品は一つしかないので
判別できるだろうと思ったのですが…
222 :
たろー:2007/02/12(月) 19:05:38 ID:r9g9OGJnO
223 :
文:2007/02/12(月) 20:48:49 ID:LnIbEk4sO
あなたのやってるのはURL張り付け。
直貼りっていうのは小説を直接ここに書き込むことだ。
そして直貼りは勧めないって書いてある。
方法は間違ってないから結果オーライだけど
>>1はちゃんと読もう。
224 :
評価:2007/02/12(月) 20:51:52 ID:EsT/1h5t0
判別できるできないの問題じゃない
晒してるのが作者本人だと証明できないなら
評価するわけにはいかない
1読んだならさっさと書いてある内容に従え
書けばいいですかね? とだけ言って何もしないお前は何なんだ。
自分だけはルールを守らなくても許されると思ってる厨房か?
225 :
評価:2007/02/12(月) 21:05:29 ID:pv97MYXV0
スルーしようよ
226 :
たろー:2007/02/12(月) 21:38:01 ID:r9g9OGJnO
227 :
評価:2007/02/12(月) 21:47:21 ID:D37288A/O
これで評価を求めるその意気や良し
誉めてないからね。
228 :
たろー:2007/02/12(月) 21:54:25 ID:r9g9OGJnO
>>227 わかってます。どんな批判が来ても真摯に受け止めますので、
どうかよろしくお願いします。
文章、もっともっと良くしたいんです。
229 :
1:2007/02/12(月) 22:06:22 ID:GEwaPep40
230 :
評価:2007/02/12(月) 22:13:59 ID:xfpX5SUI0
>228
これはなんというか、評価以前だと思う…
申し訳ないが、壺じゃ読む気になれない。
てか読めない。
文章、うまくなりたいなら
まずはきちんと小説の作法に則った文章書こうよ。
231 :
たろー:2007/02/12(月) 22:21:20 ID:r9g9OGJnO
>>230 そうですか…。
サリンジャーとかバージニアウルフとかみたいな
「意識の流れ」を書いていたつもりだったんですけど
駄目だったみたいですね。お目汚し、すみませんでした。
232 :
評価:2007/02/12(月) 22:22:18 ID:5zUQpTLZ0
一通り読んでみた印象としては、
漫画の台詞を全部抜き出して、
簡単な説明をつけたらこんな感じになるのかなと思った。
主人公のちょっと変な性格はよくでてると思うし、
「誰が今どこで何をしてるか」という最低限の内容は分かるように書けてる。
なのに漫画の台詞と感じる。
ようは文章として弱い。「描写不足」です。
地の文が特に少ないわけでもないのに、台詞だけで話が進んでるように読める。
主人公の一人称で進めるにしても、もうちょっと具体的な描写が欲しいです。
233 :
評価:2007/02/12(月) 22:23:40 ID:5zUQpTLZ0
例えば
>…女の子は
>『見てはいけないもの』
>を見ちゃったってな感じで僕を見ていた
>ってかこの子むちゃかわいくね?…可愛いよ。うん。
ここで主人公が女の子に対し、「可愛い」と言ってるけど、
もっとどんな風に、何がどう可愛いのか細かく書いてみる。
>…女の子は
>『見てはいけないもの』
>を見ちゃったってな感じで僕を見ていた
>すげー、目おっきいなこの女の子。
>びっくりしてるからってのじゃなくても、大きくね? 睫毛とかふさふさしてるし。
>こんな目に見つめられたら俺いちころだよ。
>ってかこの子むちゃかわいくね?
>髪の毛長くてサラサラだし、唇とかピンク色だし。
>…可愛いよ。うん。
こんな感じに。
234 :
評価:2007/02/12(月) 22:26:36 ID:5zUQpTLZ0
…と、評価終わる前に本人来てますね。 すみません。
>>231 「意識の流れ」を書くというのは「意識だけ」書けばいいということではないです。
主人公の「意識」を作るのは、その周囲の状況だったり、人物だったりするわけですから。
235 :
たろー:2007/02/12(月) 22:28:56 ID:r9g9OGJnO
>>232 ありがとうございます
なるほど確かに、
情景描写細かくしなきゃリアリティーが出ないですよね。
236 :
評価208:2007/02/12(月) 22:43:01 ID:WPTlhXLP0
18禁ネタで申し訳ありませんでした。前置きがあればOKかな、と思っていましたが
全年齢板での配慮が足りませんでした。
>211さん
申し訳ありません。>213さんのご指摘通り、ギ/ャ/ラリ/ーフ/ェイ/クの二次です。
元ネタはマンガです。
>小説としての書き方に問題
よろしければぜひそのあたりをもう少しご指摘いただけると嬉しいです。
>214
盛り込みすぎで混乱してしまったのですね。自分ではこれ以上削れなかったため
どうしてすっきりしないのか分からなくなっていました。そのくせ描写が中途半端、と
いうのはやはり文章としてだらだらしていると感じられる部分もある、ということでしょうか。
全般的に女性キャラの描写が弱く、萌えを感じられないものになっているのですね。
めざす物はやはり、読んでくださる方が萌えを感じてくれる物、なので精進したいと思います。
作中の絵は原作終了後に出版された、作者の選んだベスト版に収録された描き下ろしで、
二人の記憶にも残っていないけれどその絵の前で実は一度会っている、という
エピソードがあるものです。そのあたりを絡めたいと思って使用した物でしたが、
その作品を知らないと通用しない話です。作中での説明および投下時の説明不足で
申し訳ありませんでした。
そのようなわけで、>215-216さん。読む方がわかるように書かねばならない、と
反省しました。
評価、ありがとうございました。あと、あげてくださった>209さんもありがとうございました。
237 :
連投すみません:2007/02/12(月) 22:46:43 ID:r9g9OGJnO
凄く、勉強になります。
本当にありがとうございました。
確かに、ポップなだけじゃなくて
リアリティがなくちゃ話として面白くないですもんね
まだ何か指摘あったらお願いします。
238 :
眠い:2007/02/13(火) 02:20:23 ID:kEkNxM4a0
>>評価208さん
小説としての書き方に問題があると意見した『眠い』です。
元ネタはマンガで、その後日談の創作ということですね。それである程度合点がいきました。
私が大問題と思ったのは、『サラ』というヒロインの少女が冒頭から登場しているにもかかわらず、
少女の年齢、容姿、が一切記載されていないところでした。『フジタ』も然り。
しかし、マンガの後日談ならば、少女の容姿も読者は知っているわけで、
マンガを読んだことのある人だけが対象の作品ということなんですね。
私はアニメの同人作品を読んだことがないのでよく分からないのですが、
マンガ同人という観点ならこの書き方で問題はないのでしょう。
そして大きな問題がもうひとつ。
>初めて来るわけでもないのにあの喜びようはどうだろう。
>後からゆっくりと石段を上がっていたフジタは途中で足を止め、かつての職場を見上げた。
この箇所ですが、前文は『フジタ』の視点だと思いますが、後文はいわゆる『神の視点(第3者視点)』と
なっており、ななめ読みした始めた1秒後に「あれ?」という印象を持ってしまいました。。
このほかの場所でも、『フジタ』の視点と『神の視点』が混在している箇所が多いです。
具体的には、会話以外の文章で『フジタは〜』などと書かれている箇所。
『フジタ』の視点で話が進んでいるのに、『フジタは〜』というのは不自然ですよね。
先のとおり、私は原作を知らず予備知識がないため、内容云々については
言いかねますが、一読して小説技法として問題があると感じたのは上記部分で、あとは小さい部分が
細かくある程度です。
このスレに作品を晒す人達の中からすれば、かなり文章は書ける方だな、という印象は持ちました。
ご自分で推敲して頂ければ気付くであろう小さいミスが少々ありますが、その部分が気になるよう
でしたらまたレス下さい。
239 :
文:2007/02/13(火) 02:47:31 ID:bNvCNiuG0
240 :
評価:2007/02/13(火) 04:26:29 ID:DyuNbJGG0
>208
私はそれほど視点のブレは気にならない
エロシーンでのサラが酷くて笑った
>238
>アニメの同人作品を読んだことがないのでよく分からないのですが、
畑違いならあまり口を出すべきでないと思うんだけど。
二つめの視点に関する話も自分は別に不自然には感じない。
それこそ商業の小説でも良く見る背後霊視点でしょ。
自分自身の知識を再確認してから小説技法云々の話をして欲しい。
241 :
評価:2007/02/13(火) 06:33:27 ID:I+V/Q13m0
>>238 なんで同人知らないのにこの板に居るの?
242 :
評価:2007/02/13(火) 06:50:22 ID:WZv0Sh1c0
一次創作の人なんじゃない?
243 :
評価:2007/02/13(火) 10:26:29 ID:auke3bOwO
つか一次創作なら尚更言ってることおかしいよな。
ああいう視点のブレ=視点の移行は普通にあるのに。
あんまり本読んでないんじゃないのか。
というわけで次ドゾー
244 :
評価:2007/02/13(火) 15:08:05 ID:4HhOhBUX0
245 :
評価:2007/02/13(火) 15:28:17 ID:rCtrbzPK0
同人は本来二次創作とイコールの言葉じゃないよ
>>244はアンカー先間違えてないか
眠いは確かにちょっと浮いてるが、それほど突っ込まれるようなレスとも思えん。
個人的に
>>208は最近の奴の中じゃ比較にならんほど上手いと思った。
元ネタはほとんど知らないがもえたし。
つっかかりもなかった。
二次なら特に問題ないレベルだと思う。
246 :
評価208:2007/02/13(火) 21:38:39 ID:+Jx64VLO0
>208です。
視点のブレについて、個別にうまく書けないのでアンカーを付けずに失礼します。
自分では、他の方のレスにあるように「背後霊視点」で書いたつもりでした。
完全に神の視点の三人称で書くと、どうしても表情や仕草から感情を想像するだけの
文章しか書けないので、登場人物の誰かの後ろから見た視点を使っています。
ですが、ブレを感じる方がいらっしゃる、ということは、「背後霊的視点」と「完全に神の視点」
の文章が混在してしまっている、ということなのでしょうか。
あるいは、背後霊的、と自分で思っているだけで心情に突っ込みすぎて
一人称の文章になってしまっているのでしょうか。
自分で違和感が無いためによくわかりません。
推敲すれば気が付く細かいミス、も気になりますがあまり引っ張るのも
他の方にご迷惑かと思いますので、
次の方ドゾー
評価してくださったみなさま、本当にありがとうございました。
247 :
評価:2007/02/15(木) 04:10:45 ID:ED8wWgxY0
>>208 原作大好きなジャンル者です。
今更ですが少しだけ…文章云々に関しては個人的には問題なく読めるレベルだと思います。
視点も自分は全然気になりませんでした。
ただ、幾ら二次ではあっても多少のキャラの容姿描写などは欲しいなと思いました。
また、二次であると言う意味では全く萌えられなかったです。
キャラ観の違いと言われればそうですが、特にサラのエロシーンでの行動が自分には合いませんでした。
お陰で先を読もうという気がなくなりました。
本当に個人的意見ではありますが、幾ら宗教観念の薄い子であってもあそこまでだとは思いません。
それを描写を軽くする事で表しているのでしたらちょっと見当違いかと。
原作の対象は一般的に年齢の高い男性だと思うのですが、エロシーンの描写は男性向けと言うよりは女性向け二次で良く見かける物、と言う印象を受けました。
それが悪いとは言わないのですが、今回の話には正直このシーンは不必要だったと思います。
こう言ったシーンを入れるならもう少し濃い描写、表現でそれに合わせたストーリーを作ると良いのではと思いました。
248 :
162:2007/02/15(木) 14:03:08 ID:kNOKRqbh0
大変遅くなりましたが評価有難うございました。
個々にお礼をとも思いましたが、想像よりも沢山の評価を頂けましたので
一括で失礼致します。
句読点の付け方と推敲は以前から苦手意識はあったのですが、
今回皆様に指摘して頂けて読み難い原因になっていると自覚することが
できました。
これからは気をつけたいと思います。
また、知識についても専門分野では無いですが、三/成が好きなので
趣味として勉強しましたが、それを生かす事どころか時代さえ伝えられない文章になっていたと
大変反省しました。
もっと時代背景や季節時間等を伝える文を違和感無く織り込ませれるように努力したいと思います。
本当にありがとうございました。
>>144の方には誤解を招き失礼致しました。
249 :
('A`):2007/02/15(木) 21:53:11 ID:FWhQSbNJ0
250 :
評価:2007/02/15(木) 22:28:52 ID:ut+IfqpK0
>249
書き慣れていないうちは、定型句の技法に頼るのは止めた方が良い。
どれを見ても
「ふーん?」
「だからなに?」
これしか観想がない。
ポエム、詩っていうのは雰囲気だけじゃ成立しないものだ、明確なメッセージがいる。
個人的な意見だが、○○なお話 なんて括られると背中がむず痒い、
読み手に先入観を持たせてまでそう感じて欲しいなら、そうなるように本文で努力。
くろの話なんかが、もう最高に意味不明
どっかわからない場所へ、何の事情か知らないが僕がいきなり現れて、犬がいて、
事情で犬を飼えない僕は、言動から察して小学生か?
で、最期はいきなり引越しして犬を飼う?
幼い日の夢なの?この「僕」は、とっくに成人済みでぽんと引越しと犬を買えるだけの経済力があるの?
そもそも事情はどこへ行ったの?
もうちょっと1から10まで事細かに「ストーリー」を書くことを重視した方が良い。
251 :
評価:2007/02/16(金) 00:09:15 ID:YGtVL/Cz0
>>249 正直読みづらいです。
文章評価以前の問題でスレチになりますが、htmlの構成のせいか文が詰まってる感がありました。
(ただこれは好き嫌いの問題かも)
小説の内容についてなのですが、ところどころ「こじつけてるな」と思う場所があります。
たとえば『ライオンのたてがみ』の最後、ライオンたちが〜の部分は
何でライオンでしめちゃったのかな?と思いました。
どちらかというとこの話、月と太陽がメインに見えます。
『かなしいけつまつ』でも、何で猫は振り向きもせずに歩き始めたのに
犬は忘れられなくてしっぽを切っちゃうんでしょう?
歩き始めた直後に切ったなら「何となく忘れられなくて」という表現はおかしいですし
歩き始めてからしばらくのことなら「どうやって猫の居所知ったんだ」と不思議です。
最後も「うまくいかない」じゃなくて「生きられない」にすり変わっちゃってますし。
『一本の自分が書きたい「芯」を決めて、それをもとに肉付けしていく』
ということができるようになると、もっと味が出るんじゃないかなぁと思いました。
252 :
評価 1/3:2007/02/16(金) 00:49:57 ID:tMOd0tVk0
>>249 総評から入ってすみませんが、非常に安易です。
249さんはこのお話を本当に書きたいのですか?
どうもそれなりに見ばえのする、格好のいいストーリーをそのへんから取ってきてちょいちょいと書いた感じが否めません。
テーマは非常にわかりやすいです。
短編集のどの一本を取っても、主題ははっきりしています。
でも、その主題がなんというか、既視感を誘う上にありがちでクサい。
書き手が自分の作品に酔ったらお終いです。
読み手を感動させたいなら、書き手は冷静に読者を引きずり回すべきです。
249さんが「格好いい」と思う話をストレート書くべきではありません。
249さんの文章を読んだ赤の他人が何を感じるかが問題なのです。
読み手からすれば、主題をストレートに持って来すぎです。
最初の一行を読んだだけで、「ああ、こういうふうに引っ張りたいんだな」というのがばっちり分かります。
それをなんとかミステリアスに書こうとして、話をあっちに振ったりこっちに振ったりしていますが、
結局お話が混乱するだけで効果になっていません。
253 :
評価 2/3:2007/02/16(金) 00:50:45 ID:tMOd0tVk0
幻想的なストーリーを書きたいのはわかります。
ですが、幻想的とは、設定が甘いというのと同義語ではありません。
物語を書き込まないで余韻を感じさせることはできません。
世界観、ストーリー、設定、情景、全て「物語の外で」練り上げた上で、限界まで削ぎ落とした結果、短い描写になるものだと思います。
>男神のもつ深き穴よりも
の深き穴とは、どこにあって、どれだけの深さがあって、中はどうなっているのでしょうか?
例えば地獄であるとか、この「男神と女神」に滅ぼされた古い神々の墓場だとか、世界の根っこに繋がる穴であるとか、
そういったことが物語の外にあり、それを的確な一言の単語で暗示させて、読者の想像を物語世界のバックグラウンドに誘うからこそ、
多用されている比喩が意味を持つのです。唐突に「深き穴」と言われても、はっきりいって意味不明です。
大体、男神の例えに「穴」を使うのは何故ですか?
黒を表現したいなら、夜、とか、扉、とか、黒曜石を鍛えたつるぎ(全部てきとうに言ってます)とか、男性的なイメージに託して例えるべきです。
そうしないとイメージが混乱します。
あえて女性的なイメージの(下ネタはおいといて・・・)「穴」(沼、池、湖、海なども同じ)を比喩に使うなら、
あえてその単語を持ってくるだけの意味がないと単なるミスマッチで終わります。
254 :
評価 3/3:2007/02/16(金) 00:51:32 ID:tMOd0tVk0
自分としては、取り立てて筋のない幻想的なストーリーは嫌いではありません。
ですから249の問題点はストーリー性のなさやもってまわった言い回しにあるのではなく、
書き手が自分に酔いすぎ、客観的に推敲することができないことだと思います。
短い語数で深いテーマを書くということは、一つ一つの単語選びが非常に重要になってきます。
適当なイメージとぱっと浮かんできた語感だけでリズムや字面を見てそれなりに文を綴ろうとするから、
安易な文章になってしまうのではないですか。
もっと真面目に書かなければ、ここから抜け出すことはできないと思います。
249さんが何を思って評価をお求めになったのかはわかりませんが、
今249さんがはまっていらっしゃる落とし穴は大変深いと思います。
もし今、御自身が書いているものにある程度の自信があるのでしたら、
落とし穴は一層深いと思います。
249さんは小説を書く上での方法論のようなものを、根本から何か取り違えているのではないかと思います。
今まで書いたものは全部一旦捨ててください。
そうしなければ、読むに足りるものが書けるようにはならないと思います。
255 :
評価:2007/02/16(金) 11:41:34 ID:Kj4cDFj60
256 :
評価:2007/02/16(金) 13:22:28 ID:UdEFjjRt0
>>255 とりあえず二行目をもう一度見直してほしい。
ストーリー上かなり重要だと思われる箇所が抜けており
そこから先が理解不能だ。
257 :
評価:2007/02/16(金) 13:38:12 ID:OxQIwZ3lO
>255
文章はすごくしっかりしていて書きなれてる感じ。上手い。
ジャンル者的にキャラに変な主観的ブレがなくて好感がもてた。
個人的にはかなり好みの文体なんで、同カプなら通いつめると思う。
ちょっと引っかかったのは>256も書いてるけど、説明不足の部分があるところ。
読み進んで行けば何となく「こんな感じかな」とは理解できたけど、できれば一文描写が欲しい。
258 :
評価:2007/02/16(金) 15:02:13 ID:CWN0z7vP0
>>255 手馴れた文章だなと感じた。
花や月の幽玄な描写が美しい。
ただ他の方も言っておられる様に、説明不足でわからないところがある。
たとえば4行目の「ずいぶん長い間〜」
何が、あるいは誰がそうしていたのか、花弁が覆い尽くしたのはなんなのか。
ここから続く数行も「前田殿」の一言が出るまで、
それが何を説明しているものなのかが、よくわからない。
それから小さな事ですが、読点=「、」が多すぎるところが気になった。
読んでいると、細かく打たれた読点でリズムが止まってしまう。
もう少し減らせるのではないかと。
淡々とした文章と、キャラへの優しい眼差しが個人的に好き。
頑張ってください。
259 :
評価:2007/02/16(金) 15:49:32 ID:rKxrapbI0
>255
文章の表現についてと問題点については他の方に同意です。
文字だけだと情報は提示されないと読み手には分かりません。
多分、連想させたくて意図して書かなかったのだと思いますが
人がいることぐらいは分からないと読み手を混乱させるだけです。
個人的にひっかかった場所は
>そこにある不自然に
不自然さor不自然な状態or不自然なものとしては?
”不自然に気付かない”というのは違和感がある。
>ぱく、と口が開いたが
パクは口を閉じる時の擬態語。口をあけるならパカ
>まこと、われらは鬼でありましょう。鬼であれば、
>桜に逢っても、鬼に逢っても、気も触れぬ
繋がりのある前文が”ましょう”で終わっているのに
後半が触れぬで終わっているのは独り言のようです。
光秀の性格から考えても揃えた方が良いです。
260 :
255:2007/02/16(金) 16:15:32 ID:Kj4cDFj60
>256-259
みなさん評価ありがとうございます。
>説明不足の点について
ご指摘をうけて読み返し、確かにそうだと痛感しました。
タイトルやいつもSSにつける説明文に頼りすぎていたのだと思います。
すべて取っ払って読むとわけがわからない文章になっていると自分でも感じます。
また、言葉の取り扱い方や読点の打ち方など、
変な癖がついてしまっていることに改めて気づきました。
雰囲気だけを追いすぎる傾向があるので、改めたいと思います。
大変勉強になりました。ありがとうございました。
261 :
評価:2007/02/16(金) 16:35:21 ID:C6mHuVjw0
>249
全体に安易に作られたという感じがする。
作品を頭で作ってる感じで、感想も「良くできているか否か」になってしまう。
この路線で「良くできた小話」を作るのも悪いことではないと思う。
が、それは「頭の体操」ではあっても「創作」なのか?という気がする。
それと、頭の先で作るというやり方で感動させ系を書くのはお勧めしない。
・ライオンのたてがみ
割と面白かった。
「深い穴」は「男神が持つ」と私も読んでしまったが、
男神のもつ、(深き穴よりも暗く黒い)飾り髪
という意味だったのか。数度読んでわかった。
全体に、黒い飾り髪が出てくる必然性がないのでよけいにわかりにくい。
飾り髪は金色で、ライオンが男神と女神の子孫だとする方が
すっきりはする。
・海の見える丘に
ストーリーが単純すぎて面白くない。
・そらに帰る日
「私」は猛禽類だろうと思うが、ラストが意味がわからない。
・ナミダノユクエ
日本語として意味はわかるが、ストーリーの必然性がピンと来なかった。
・かなしいけつまつ
悲しいお話を書いたにしては、軽すぎると思う。
あえて軽い文体で書く方法もあると思うが、
それにしては何かが足りない。
・いのちのはぐるま
完成度がいまいちとは思うが、悪くなかった。
「雨の音」と「鼓動の音=歯車の音」が関係あるのかどうか
わかりにくい。
262 :
249:2007/02/16(金) 19:19:23 ID:7zDQTBZD0
評価ありがとうございます。
人に言われて初めて気が付くことばかりで、大変良い勉強となりました。
全然良いとこがなくて(´・ω・`)ですが、めげずに精進します。
また評価をお願いすることがあるかもしれません。そのときはまた
厳しい評価をお願い致します。
263 :
評価:2007/02/17(土) 11:50:08 ID:pNW17lgp0
264 :
まちこ:2007/02/18(日) 00:43:15 ID:2eGkSP000
265 :
評価:2007/02/18(日) 01:33:32 ID:Immb9MOA0
>>264 悪いんだけどかなり辛口になった。
これって一次? 二次? 一次だと問題山積みな気がする。
オチの意味も解らない。
前文の状況説明 「今日初めて発見」 「もっと前からそいつがいた」と、
どちらも言い切ってしまっているから強い矛盾を感じる。
靴ズレってある日突然なるものじゃないと思う。
それと靴ズレって歩き続けても痛みは消えない。
ゆっくり歩いている理由を安易に決めてしまっている気がする。
怖いと縮こまりそうな気がするんだけど、背筋が伸びるの?
一番ひっかかるのは「そいつ」が「鈴木」と名乗る前に地の文で「鈴木君」と
書いてしまっている事。一人称なんだからこれはまずい。
全体的に文章の辻褄が合っていないと感じる所が凄く多い。
鈴木のセリフだけ抜粋してみても、セリフの向こうに思考が見えない。
同様に文章全体を見ても何を言いたいのか解らない。
その場のノリだけで書いちゃってないか?
結局なんなの? という印象しか残らなかった。
266 :
264:2007/02/18(日) 01:59:17 ID:QyzLR1i8O
携帯からで失礼します。
>>265 いえいえ私のためなんかに辛口ありがとうございます!
一応二次です。
ちょっと特殊なものなので書きませんでした、すいません。
鈴木くんって言ってますね…。
何度も見直したのですが、やはりつめが甘いです。
>矛盾
自分では気付かなかったのですが、言われてみればそうだなあ…と思いました。
もっと客観的に見つめていこうと思います。
>意味がわからない。
自分の中で完結してしまって、上手く読み手さんには通じないですね。
読み手さんにどうやったら伝わるかを考えていきたいと思います。
本当にありがとうございました。
修行して出直してきたいと思います。
267 :
評価:2007/02/18(日) 02:08:29 ID:SNwdwenI0
>264
>265とは違うところで気になったところを。
雪が降ったり積もったりするのを経験したことのないところに住む人なのかな?
季節素材の「雪」は使いやすいけど、それ故難しい素材だよ。
かっこいいと思う言葉を並べただけで、季節・天気・時間の書き方がすごく散漫。
悪く言うと適当。
だから、ちっとも物語に入り込めない。
あと、主語と述語のバランスがおかしい。
もう少し文章を書くことに慣れた方が良い。
行き当たりばったりで書いてる感がする。
書きたいモノはプロット立てて、整理してから書いてみた方が良いよ。
268 :
評価:2007/02/18(日) 02:28:37 ID:/1v+RDGeO
>>264 >>265じゃないけど…
二次か、ならきっとジャンルの人にはわかるのかな。
ジャンルを知らないからぱっと読んだ感想だけど、前半の描写が退屈。
なんていうか引き込まれにくいというか、感情移入しにくい。
結果主人公と鈴木君の会話や関係に対してなにも感情を抱けなくて、話の意図が読み取れない。ふーん、って感じだった。
冒頭のそいつ、にも違和感を覚えたな。
それ、彼、もうちょっとあると思う。そいつ、だと私はいっそ敵意すら感じてしまう。
別に主人公は鈴木君に対して悪い感情を抱いてないんだよね?
こんなトコかな。私が読み込んでなくて見当違いな事言ってたらごめん。
頑張って。
269 :
264:2007/02/18(日) 02:29:22 ID:QyzLR1i8O
>>267 評価ありがとうございます!
一応、北海道の一番寒いところに住んでますが…観察不足だと思います。
もっと当たり前を当たり前だと思わずに見ていきたいと思います。
>時間など
最初から最後まで時間だけ、や天気だけ、で抜き出して読んでみると全然通じませんね。
感じて読めるか、ということをもっと気を付けたいと思います。
>主語と述語
つっかかって一回とまらなきゃ読めないような文章になってますね。
さらっと読んでも意味や気持ちが伝わるような文を作れるよう気を付けていきたいと思います。
>行き当たりばったり
私の生き方が出てるような気がします。
自分の中で流れてた話が表現できないのも、プロットの構成かなと思いました。
まずは箇条書きで話がちゃんと通じるところから始めたいと思います。
270 :
264:2007/02/18(日) 02:44:34 ID:QyzLR1i8O
>>268 評価というかアドバイスをもらえるのがすごく嬉しくて感動しています。
本当にありがとうございます!
>退屈
何を表現するにしても、知りたい、と思ってもらうのが大切ですよね。
「出だし」で読むか読まないかは決まってしまうと思うので、読みたい、と思ってもらうような表現を研究していきたいと思います。
>感情の意図
これが今一番の問題かなあと自分では思っております。
どんなに下手な文でもいいから、まずは相手に気持ちを伝えられるものを目指したいと思います。
>そいつ
よくよく考えてみれば口悪いですね。
もっとちゃんとした言葉が喋れるように、テレビや小説などをじっくり読んだり聞いたりして、標準語をマスターしていきたいと思います。
271 :
264:2007/02/18(日) 02:46:56 ID:QyzLR1i8O
みなさん、今回は本当にありがとうございます。
このようにアドバイスを頂けるということがとても嬉しいです。
もっともっと練習して、誰かに喜んでもらえるようなものを書けるようになりたいと思います。
私のために時間を割いてくださり、ありがとうございました!
272 :
評価:2007/02/18(日) 02:59:08 ID:jxdoOdOrO
273 :
評価:2007/02/18(日) 03:01:05 ID:jxdoOdOrO
274 :
評価:2007/02/18(日) 10:32:22 ID:DfZtO5VC0
>>272 面白いし文章も上手いと思いますが、ちょっと格好いい言葉を使い過ぎかなあと思います。
>ばたばたと飛び立つ早口の声。
とかちょっと詩的すぎて冒頭の雰囲気にあわないんじゃないかな、と。
詩的な表現をちょっとセーブしておいて、ストーリーの盛り上がりに合わせて
クライマックスでここぞという表現をちりばめた一文を置いてみたりすると、更に萌えがひろがるんじゃないかと。
押し引きが大事。
275 :
評価:2007/02/18(日) 11:27:09 ID:PFRmbJ6J0
>>272 すんなりと読みきれました。
牙の子供らしい嫉妬の描写が微笑ましくて好きです。
文章の表現もかなりうまいのですが、子供の思い出を語るにしては
少々大人っぽすぎると思います。
詩的な表現や難しい単語じゃなくて、簡素な言葉を使うと
思い出の中の過去と、思い出を語る現在のメリハリが効いてきていいと思います。
276 :
評価希望:2007/02/21(水) 02:33:05 ID:RADxWdyK0
277 :
276:2007/02/21(水) 02:36:50 ID:RADxWdyK0
うpした文章にミスがありました。
× そなガラポンのように
○ そんなガラポンのように
278 :
文:2007/02/21(水) 02:48:59 ID:sMOYg+cM0
>>276 校正してください
校正もなく読める文章なんてそう簡単には書けません
読み辛さに引っかかって
>もう、この世からすら居ない。
これで続きを読むのを断念しました
なにを急いでいるのか知りませんが校正して出直した方がいいと思います
279 :
文:2007/02/21(水) 02:56:30 ID:sMOYg+cM0
すみません「校正」じゃなくて「推敲」でした
推敲してください
280 :
276:2007/02/21(水) 03:08:05 ID:RADxWdyK0
>>278-279 文体が読みづらいのでしょうか。
それとも、構築そのものが糞だったのでしょうか。
もう少し、詳しくお願いできますか。参考にさせてください。
281 :
評価:2007/02/21(水) 03:18:59 ID:V0fOd7YQ0
>>276 >>278の引用を見ても気付けないんだったら、もうちょっと日本語勉強したほうが良いと思う。
>取り立たされた
これも言いたいことはわかるけど、日本語おかしいよね
282 :
276:2007/02/21(水) 03:20:32 ID:RADxWdyK0
読み返して気づきました。確かにおかしいところが多いです。
283 :
276:2007/02/21(水) 03:27:18 ID:RADxWdyK0
うp、下ろしておきました。
確かに、衝動的にガガッと書くと、碌な文章になりませんね。
客観的な指摘、本当にありがとうございます。
284 :
評価:2007/02/21(水) 04:49:45 ID:aQvd0mgP0
>>283 いや、衝動的にガガッと書いてもいいのよ。
いかんのは推敲せずにうpして評価してくれという事。
誤字だらけとか日本語おかしすぎとかは自分で読み直せば
結構発見できる。他人に読ませる場合の初歩だよ。
自分で推敲してこれ以上直しようがない。どこがおかしいか
自分では分からないから指摘して欲しいとなれば、ここを使う
意味がでてくる。気付かない自分の欠点とかが分かれば直せるからね。
285 :
272:2007/02/21(水) 18:05:50 ID:yKkyRicVO
>>272です。
>>274さん
>>275さん評価ありがとうございました。
やはり自分では見えていなかった欠点が多々ありました。
表現をもう少し簡素にして一度書き直してみたいと思います。
ありがとうございました。
286 :
評価:2007/02/22(木) 18:13:49 ID:qbjNYNEe0
287 :
評価:2007/02/22(木) 19:40:17 ID:N+XNSyWN0
288 :
評価:2007/02/22(木) 22:58:25 ID:OO+vKkqi0
戻るリンクでバックするとさらしって書いてあるよ
でもそこまで分かってるなら、何故同じページ内に書かない。
289 :
評価:2007/02/23(金) 01:13:25 ID:epHgSa6+0
>286
ラスト1行意味不明。
290 :
評価:2007/02/23(金) 03:33:25 ID:I1igDXpU0
>289
確かに解りにくかったけど、多分十数行上の
>だから返事は待たなかった
に掛かっているのかと。
>286
評価としては原作通し読み程度なんであまり深く評価できないけど
・最初の目を開けるまでの描写がやけにくどい割に主人公の体勢がわからなくて
かなり詰まった(寝てる=横になっているイメージだったので)
・かまけた→?打ち間違い?
・好みだと思うけど文章全体の漢字比率から
「のみ込んだ」「かいまみえた」「あいまみえ」辺り漢字の方が読みやすい気がする。
文章自体下手とは思わないんだけど、全体的に読みづらい。
一人称なのに一人称のいい所が消えて妙に回りくどい表現が多い。
「それゆえに」は「だから」じゃいけないのかな。
>そういえば――唐突に、岡にも庄司にも興味のなかったころ聞かされた、
>当時は特に何を思うでもなくぼんやり相づちなど打った言葉が思い出された。
この辺とか、
そういえば――唐突に、過去に聞かされた言葉を思い出した。
(過去の言葉)
当時は岡にも庄司にも興味がなく、その言葉にぼんやり相づちを打っただけだったけれど。
のように二文に分けたほうがすっきりするんじゃないかと思う。
あと最後1行は289さんが言うように解りづらい。
書きたいテーマは伝わるし、もしかしたらライバル君にも師匠がついてるのかな、とか
想像というか話の膨らむ余地があっていいと思うので頑張って下さい。
291 :
評価286:2007/02/23(金) 09:10:37 ID:73orTxpv0
晒し子ページに付け忘れてましたすみません
今つけました、もしよければ評価お願いします。
>>289 正直スマンカッタ
>>290 評価ありがとうございます。
>最初の目を開けるまでの描写
言われてから読んでみると、最初からくどすぎて読む気削られそうで・・・orz
>かまけた
かまを掛けたとかまけたをごっちゃにしていましたorz かまを掛けた、の方が正しいです。
>漢字
のみ込んだ、は、飲み込んだも呑み込んだもなんだか違う気がして漢字にしませんでしたが、
あいまみえは漢字が分からずそのままにしました、逢い見え?相見え? ワカラン
垣間見えるは確かに漢字の方が分かりやすいですね、
難しめの漢字は何となくひらがなにしてしまうので、漢字の割合も意識していきたいと思います。
全体的に読みづらい、は痛いですが目が覚めた気分です・・・
最初のなんかもあわせてそうですが、つい回りくどく書きがちだったなと思います。
もっとさらりとした文章とくどい文章を使い分けて、分かりやすく読みやすく書く練習をしたいと思います。
あと最後のも、書いているとなかなか分からないのですが、読んでいるだけだと分かりにくかったですね。
読み手を意識しきれてなかった点だなと思います・・・
評価ありがとうございました。最後の褒め言葉もありがとうございます。
これらを参考にしてまた書いていきたいと思います、ありがとうございました。
もしまだ評価していただけるのなら、他の方もお願いします。
292 :
評価:2007/02/23(金) 10:57:36 ID:VWgSr3wo0
>>286 ラスト一行は別にわかりにくくなかった。悪くない終わり方だと思う。
原作を知らない者にとっては佐為がどういう存在かわからないため、
そこを含め意味不明だと思うが。
(私は原作は少し読んだだけでラストは知らなかったが、
最後は消えたか返事しない存在になったのだろうと推測した)
>のみ込んだ
よくある表記だし、特に問題はないと思う。
それよりこれが4回も出てくる方が気になる。
>>290のいうとおり、一人称としては地の文が合わない気がする。
一人称は、原則的に地の文もその人物が使いそうな語彙や
言い回しにすべきだと思う。
>かまをかける
この言葉も意味が違うんじゃないだろうか。
>正直スマンカッタ
評価に対してこの表現はどうかと思う。スレの空気からしても。
293 :
評価:2007/02/23(金) 21:50:13 ID:IB6hI9BT0
原作も知らなきゃ801もNGなので本編読んでないんだけど
「かまける」って言葉を実は290も286も知らないってこと?
(286はガチそうだが。かまけるとかまかけるをごっちゃとかアリエナス)
辞書にも載ってる言葉なんだから、最初から勘違いしてる286は置いといて、
評価者である290は、書き込む前に調べてみるくらいはしても良かったのでは?
294 :
評価:2007/02/23(金) 22:46:02 ID:Sa7jZeom0
>>293 290は、あそこで「かまける」はおかしいって書いてあるだけだと思う。
286は「かまをかける」の間違いでしたと言ってるが、それでもやっぱりおかしいとは思うが。
295 :
評価:2007/02/24(土) 00:34:43 ID:UxG523in0
【鎌をかける】
相手に本音を吐かせるため、たくみにさそいをかける。
状況と合わないよね。
296 :
評価:2007/02/24(土) 03:57:38 ID:1iYoKwLH0
290です。言葉足らずで申し訳ない>293
レスの意味は>294の書いてくれた通り、「かまける」が文意にそぐわなかったけど
他の言葉の打ち間違いなのか、それとも覚え違いなのか解らなかったので
疑問の意味で「?」と書いてしまった。
ついでに言うと「かまける」に自分の知らない他の意味があっても怖いので
一応その場で辞書は引きました。
以後書き方に気をつけます。
297 :
評価:2007/02/24(土) 12:34:25 ID:zOwSkZsH0
こちらこそ予断で断定的な書き方してスマソ(´・ω・`)>296
298 :
286:2007/02/24(土) 13:57:23 ID:6D8A+t/3O
評価ありがとうございました
評価して下さった方へのレスはまた夜にしますが、
先にページはさげておきました。
あと私の日本語力がないせいでいらぬ誤解を招いてすまんかった
今度から意味を調べて書くようにする
やっぱり普段使わない言葉を使うとボロがでるもんだなあと思ったよ
もっと日本語力つけてからまた挑戦させてください(`・ω・´)
299 :
評価:2007/02/24(土) 15:25:28 ID:5csWuSqn0
>>298 ほんとに日本語力が低いというか
自分の文が他人にどういう印象与えるかってことが全然わかってないように思える
300 :
評価:2007/02/24(土) 16:02:50 ID:1vpawGaW0
>>299 そこまでいうほどのことか?
ここって評価人のほうが偉いのか?自分は評価する側で何度かやってるが
作品出す方も評価する方も対等でないの?
評価する側も素人の集まりなのに、なんか勘違いしてね?
301 :
評価:2007/02/24(土) 16:08:59 ID:oYgqUDyY0
302 :
評価:2007/02/24(土) 16:18:36 ID:RtXpaqKX0
>>301 まったくそうは思わないけど。
300に同意だよ。
評価する側いばりすぎ。何かが得られるからやってるんでしょ。
晒し側に過度のていねいさを求めるのはおかしいと思うよ
303 :
評価:2007/02/24(土) 16:53:13 ID:oYgqUDyY0
そうかな?
字書きなら使う言葉くらい調べないか?
普段使わないなら、余計慎重になって、最低限そのくらいはしないか?
それとも、読者に言われてから調べるのが普通なの?
304 :
評価:2007/02/24(土) 17:06:06 ID:IWe33Ph/0
>303
そうじゃなくってさ
作品の言葉じゃなく、評価した人間に対する言葉遣いをもっと丁寧にするように
と、299は言っていて
それはおかしいんじゃないか、と300は言いたいのかなって、私には読めたんだが
305 :
評価:2007/02/24(土) 17:08:37 ID:PW2fxP3F0
306 :
評価:2007/02/24(土) 17:24:23 ID:oYgqUDyY0
すまん。勘違いしてたorz
307 :
286:2007/02/24(土) 21:41:25 ID:6D8A+t/3O
こういうスレは評価する側、される側がいて成り立つものだろ。
ならどちらが上、下というのはないはず。
される側は特定の誰かに頼んでいるわけじゃないんだから、
評価したくないやつはしなくていいんだよ。
される側だって真面目にやってるんだ、身バレも覚悟でな。
だから真面目に評価してくれた人には素直にありがとうございましたも言えるし、
言っていることを理解しようと思う。
けど、通り雨みたいな一行レスに、なおかつそれが本当に評価してくれているのか分からないレスにまで
ヘコヘコして評価を求めなきゃいけないなんておかしいんじゃないだろうか。
しかも評価される側であっても、
評価する側以外は本当に全くの対等の人間なわけだろ?
される側であるから下手にでなきゃいけないなんておかしいよ。
このスレだから何が特別なわけじゃない。
誰が特別なわけでもない。
308 :
286:2007/02/24(土) 21:46:26 ID:6D8A+t/3O
連投ごめん
私はきちんと評価してくださった人にはちゃんと丁寧なレスを返したはずなんだが…
最後のすまんかったは293に対しての謝罪だよ
309 :
評価:2007/02/24(土) 22:24:53 ID:UmtHQ/sA0
うーんやっぱ286には
日本語がどうこう以前に
なんかしら独善的なところを感じるな。
298の後半が293に対するものとか
あの文で分かれというのがムリでしょ。
先にも書かれていた気がするけど
自分の文がどのように受け取られるか
考えて書くのが良いと思うよ。
310 :
評価:2007/02/24(土) 22:37:50 ID:k+PnNj+P0
誰が特別でもないからこそ298にひっかかりを覚えるんだと思うが。
そもそも評価する側もされる側も相手を尊重してしかるべきなのに、
辞書も引かずに書いて「普段使わない言葉を使うとボロが出る」などと
書くことを馬鹿にしたような言いようをされればカンに障りもすると思う。
311 :
評価:2007/02/24(土) 23:35:58 ID:PW2fxP3F0
>>310 それで「書くことを馬鹿にしたような言いよう」というのは被害妄想すぎないか?
使い慣れない言い回しを使ってしまって失敗したってのは、ままあることだと思うよ。
本人が、今度からはもっと気をつけて書こうと思ったんだから、それでいいと思うけどな。
312 :
評価:2007/02/24(土) 23:44:36 ID:WKcqvAHj0
一般常識的にも、このスレの雰囲気としても、評価を依頼する方は
敬語を推奨したい。
評価側はだ・である調の人が多いが、立場がちがうわけで、
だからといって偉そうとは、自分は感じない。
313 :
評価:2007/02/24(土) 23:59:24 ID:RtXpaqKX0
> ラスト1行意味不明。
> 正直スマンカッタ
これで叩かれてちゃ晒し側が可哀想だ。
全然対等じゃない。
そもそも評価側がだ・である調でいい立場、晒し側は敬語を使うべき立場、とは思わない。
晒しと評価がいて成り立つスレなんだから。
極端に不快なレスにならなければ、口調なんて好きにすればいいじゃない。
だ・である調の批評が多いから、偉そうと思ったわけじゃないよ。
314 :
評価:2007/02/25(日) 00:07:06 ID:GA6u4+EE0
なんかノウハウ板の喧嘩腰スレがなぜ喧嘩腰でレスをつけることを
推奨としたか良く分かる流れだな。
評価者が評価するのは作品であって、投下した人間じゃない。
言葉遣いが気に入らないなら無用なレスをつけずにスルーだ。
評価つけるのは義務じゃない。
315 :
評価:2007/02/25(日) 01:23:07 ID:NBzwPqaf0
まだやってたのか。
このスレは先生になりたい勘違いが結構多かったのね
評価側がだ・であるで書こうが
晒す側が砕けた口調で書こうがそんなもん自由だろ。
口調ごときでいちいち挙げ足とってたら晒し側減るぞ。
評価側は辛口を許されてるスレだが、晒し側が低姿勢
になれなんて1にも書いてないぞ?
316 :
評価:2007/02/25(日) 01:36:15 ID:wWRjN0rA0
評価側も評価文の練習してる人いるようだし
あんまり厳密に色々言っても・・・
作者の人間性だって評価に関係ないしスルーしたらいい
317 :
評価:2007/02/25(日) 01:44:37 ID:JTCG1v2O0
スレの趣旨からするとその通りだが、
他スレでは文体が違ったり冗長なだけで叩かれたりするじゃないか。
で、結局叩かれて反論するうちに厨であることがバレたりな。
ここでの書き込みの礼儀について語っても悪いことはないと思う。
もちろん賛否両論あると思うし、依頼文が行儀悪くても関係ない、
という意見もあるだろうと思う。
自分は、依頼文は依頼人としての礼儀を弁えてくれた方が
嬉しいし気持ちいいし社会常識にかなう、と思う。
318 :
評価:2007/02/25(日) 01:52:22 ID:WMET+Pq90
>>317 ようわからん。
厨でも作品が良ければいい評価を付ける。
社会常識がなくても文章が上手ければ構わない。少なくともこのスレでは。
少なくとも286の依頼文は礼儀をわきまえていると思う。
これで叩かれてたら恐くて晒せない。
気になるなら叩かずスルーしてください、と思いました。
ごめんもう寝る。
よい晒し作品があらわれますように。
319 :
評価:2007/02/25(日) 02:13:58 ID:wWRjN0rA0
晒し・評価・礼がワンセット
個人的には礼は要らんけど、
評価ありがとうございましたと、
それ以降の評価を〆切る要素だけで充分
礼がなってないと怒る奴は絡みでも行け
したくて評価したのに礼まで求めるのか
320 :
評価:2007/02/25(日) 02:17:57 ID:wWRjN0rA0
ごめん、ちょっと熱く言い過ぎた
恥ずかしい
なんの評価をするスレなのか
作者の人物評価まで込みなのか
322 :
評価:2007/02/25(日) 08:55:32 ID:mn100bIk0
他人に時間と労力を割いて評価してもらうのに手抜きもってくるってどういうことだと言ってるのに
言葉使いに文句言ってることにしたい人々は一体なんなんだ
確かに手抜き度合いで言ったらあからさまではないので気になるかならないかは人による範囲かもしれんが
323 :
評価:2007/02/25(日) 10:46:29 ID:EjELCHIp0
>>322 だから手抜きだと思ったら評価しなきゃいいだけのことじゃないの?
って話だろ
324 :
評価:2007/02/25(日) 13:22:00 ID:KQuML0nR0
手抜き文は評価しなけりゃいい、って意見は
もっともらしく聞こえるけれど、
評価の前段階として、すでに
「読む」って手間賃を払ってるわけだよ。
読まなきゃそれが手抜きかどうかすらわからないでしょ。
で、「手間賃のわりにショボかった……」と思っても
それが作者の精一杯かも、じゃあこっちも敬意を払わなきゃ
と思って評価するわけ。
ここで評価する、という手間賃をまた払う。
すると
「厳しい評価トン☆ミ やっぱり適当に書くとろくなことないね」
というお礼の言葉が返ってくる。
適当なのを読まされたのかよ
そんでもって役にも立たない評価させられたのかよ
(手抜き作品を評価しても、作者の参考にはならない)
払った手間賃(時間)返せ、という気持ちになるのもわかる。
325 :
評価:2007/02/25(日) 13:24:37 ID:EjELCHIp0
手間賃w
そこまで思うならこのスレくんなよw
326 :
513:2007/02/25(日) 14:15:16 ID:KQuML0nR0
アレだ、わかったwこういうのはどうだ?
>ヒロは父子家庭で育っており、父親への感情が複雑。
>父親の一言で正気に戻るということを考えると、
>>513案を少し変えてヒロにも
>母親の記憶があった方がいいような気もする。
>子が父を救う話なら、子は父を憎んでたほうがいいだろ。
母が死んだのはヒロがまだ幼い時、父絡みの理由でなんだ。
父がカネにならない研究に打ち込みすぎて、母にムリをさせ死なせた とか
父の代わりにお遣いにでも行って事故にあった とか。
まあ理由は後で考えるとして、とりあえず。
で、ヒロは父を恨んでる。
でも成長してきて、アレは本当は父のせいじゃなく、仕方がないこと
だったんだ……とわかりはじめている。
大事に育てられたしさ。
でもなんせ第二次反抗期まっさかりだから(10代後半じゃ違うかw)
それを自分で認められないんだな。
父を許すと、死んじゃった母に申し訳ない気持ちもあったりするかも知れない。
でも父がさらわれたと知り、自分がただ甘えてただけだったことに気づく……
とか。
ぶっちゃけ恨んだままだと、助けに行く動機がなくなるw
327 :
評価:2007/02/25(日) 14:17:24 ID:KQuML0nR0
すんません……
なんでこんな遠くに誤爆をorz
328 :
評価:2007/02/25(日) 15:14:43 ID:8fn5uy4p0
時間をかけて読んで、内容を咀嚼して、
細心の注意をはらい評価したあげくが「意味を調べてなかった」では
確かにがっくりくるな。
とはいえそこまで叩くことでもないだろ。
「次からは気をつけてね」でいいじゃん。
329 :
評価:2007/02/25(日) 23:21:42 ID:Vr1petLi0
330 :
評価:2007/02/26(月) 00:05:15 ID:NWBs5dDN0
>329
文章が最初から最後まで説明的に過ぎる気がする。
わざとだと思うんだけど、ちょっとどっかで息抜きできたら
読み手は楽になるかも。
それとその説明的な文章のお陰で、時間の経過が非常にわかり難い。
何日間かの出来事なのに、ぱっと見ると一日の事の様に見える。
ここでは珍しい内容で面白かった。こういうの好きだ。
☆新一のSS思い出したよ。
331 :
文:2007/02/26(月) 00:21:38 ID:YpftfcIL0
>>329 確かにちょっと淡々とし過ぎるように思った
前〜中頃に軽快な会話を挟んでみてもいいかもしれない
ますます☆っぽくなるかもしれないけど
こういう飾らない短い文体は個人的に好きですが1カ所
>世話になった人物(正式には人物ではないが)である。
↓
世話になった人物(正式にはロボット)である。
ロボットじゃなくてもいいけど一定の流れが続いているので
かっこの中と次が繋がってる文章が合ってるんじゃないかと
332 :
評価:2007/02/26(月) 00:31:51 ID:7SZUsOvn0
>>329 過去形が無いと言うのが気になります。
例えば
>神父が神にかけて通報しないと言うので、男はそれを信じることにする。
は、「〜する。」というより、「〜した。」の方が、受け入れやすいです。
あと、
>男は生まれつき本能的に殺人をしてしまう遺伝子の持ち主だった。
の件ですが、
→男は幼い頃からなにかあれば直ぐに人を殺してしてしまう気質の持ち主だった。
位の方が読みやすいです。
他には、ロボットだといっているのに
>神父の意識がないことに気づき
の件は受け入れにくいですね。意識ではなく、返事くらいが良いと思います。
333 :
評価:2007/02/26(月) 00:57:46 ID:W4fFb/no0
そうか。過去形が無いせいで、序章のように見えたのか。
334 :
評価:2007/02/26(月) 01:29:46 ID:qKGeysTo0
>>329 「PLUTO」みたいな雰囲気だね。よくまとまってていいと思う。
ショートショートの極限にそぎ落とした文章を狙っているのは分かるけれど
話の内容からして、もう少し分量があっても大丈夫に思える。
この話しの大前提の設定である「生まれつき本能的に殺人をしてしまう遺伝子の持ち主」
というのが、どうにも、なんだそれは?と引っかかりを覚えてしまうのが残念。
男が国家権力の暗殺者であるが、職務を嫌って逃亡中という設定は、もう少し納得できやすいものがいいかな。
その特殊な設定を入れたいなら、村人や神父を殺したいのを耐えたとかいう描写でもいれないと設定の無駄になる。
通報したのは、殺そうと思ったけど見逃した子供だったとか。ありがちだけどw
最後に(警官たちに対する?)殺人衝動を書いてはいるけど、こらちももう少し描写があれば設定が生きるんじゃないかな。
335 :
評価:2007/02/26(月) 02:49:22 ID:trrGbfc10
>>329 男がどういう仕事をしてきてどういうきっかけでその仕事が嫌になったのか
ここら辺を簡単に描いてやればより感情移入できると思う。
あと
>「だが、俺は人を殺して人から遠ざかっていった。アンタは人を殺して人に近づいたんだ」
これはセリフで言わせないほうがいいと思う。
全体的に淡々と進んでいるのにココだけ冗長で違和感がある。
それと中に他に人がいないか確認もせずに爆弾放り込む警官はどうかと
教会から出ようとして初めて警官の存在に気づいたってことは警告が一切されずに攻撃したことになる
そういうことが平然と起こりうる世界ならば世界観の詳しい説明もほしかった
国に殺し屋がいる、戦争が起こっているって所である程度カオスなのはわかるが
警官が民間人巻き込むの覚悟でいきなり殺しに来るって世界を納得させるにはちと材料が足らない
336 :
評価:2007/02/26(月) 03:17:24 ID:5ldSkIIv0
>>329 ふむ。悪くない。が、良くもない。
淡々とした文調。悪くない。粗というほどの粗はない。が、ぐっと来る描写もない。
悪くない。が、おれなら、
>そこにはずらりと警官が居た。
という辺りから物語を始めるな。多少、筋を変えて。
そして最大の問題は感覚描写や内面描写がないことかな。
傷の痛みがわからなければ傷の手当をしてくれたという場面にありがたみも湧かないし、
爆音と衝撃がどれほどのものか描写しなければ、死を覚悟した、という場面に何の臨場感もない。
どこまでも解説文だ。
ここはいい場面だぞ。もっともな見せ場の一つだ。
爆弾の一つは足元に転がって来たことにしよう。そしてそれを蹴り飛ばそうとしたところにさらに四つ五つの爆弾が
転がってきたら、げげ、と思わせられるだろう。いかにしてその瞬間を描くか。そこが描く喜びだ。
この作品からは喜びが伝わってこない。まあ淡々とした作品にそれを求めるのも何だが。
もうちょっと読んでいて楽しい作品なら尚良かったな。
思想があるわけでもなく、エンターテイメントとしての面白味もなく、この作品の売りがどこにあるのか難しいってところか。
337 :
評価:2007/02/26(月) 04:01:25 ID:XjKjlkpGO
>>329 評価と言うほどのことは言えないんだけど、
私は結構好きだなあこういう文章。
なにか考えるでなく落ち着いて読めるかんじ。
ただその分あっさり読めて印象に残らないというのはあるかもしれないな、とも。
ずっと淡々と進んでいく、こういう形もいいと思うけど、
もうちょっとなにかこってりっていうと変だけど…
ずっとあっさり来た中で突然ぐっと心情とかを細かく書く部分があると、
メリハリもついて山場で盛り上がりを感じるかなと思う。
でもこういう雰囲気は凄く好きだから是非また読みたいな。頑張ってください。
338 :
評価:2007/02/26(月) 04:36:37 ID:YAf97GSW0
>329
細々描写しないのはそういう狙いなのだろうと思ったし、本当に淡々とあっさり
疲れずに読めるので良かったです。
ただこういう文章を読む場合、星新一スイッチというか、無意識に
「最後どんでん返しがある」と思いながら読んでしまって、
途中、これはもしかして実は神父が人間で男が機械というオチなのか、とか
思いながら読んでしまったので、余りにもすんなり終わってしまい
ちょっと物足りなさは残りました。
ラスト、それまで笑顔だった神父がタダの物として処理されてしまう哀れさ
みたいなものの片鱗は感じたのですが、それを際立たせるためには
もう少し前半でロボット神父の人間臭さや慕われている様子があると
良かったんじゃないかと思います。
評価というより感想になってしまいましたが、本当に面白かったです。
これからも頑張って下さい。
339 :
評価:2007/02/26(月) 06:51:07 ID:fwXLNGK90
>>329 最初の行は小説より脚本のような印象
じっくり読んだら気になることはあるけど、先の方々に書かれていることなので割愛
ひっかかったのは最後の段落の一行目の通報のくだり 必要な情報だけど、
それ以外は男の背後霊視点なのに、いきなり神視点になってしまったところがなんだかもやもやした
タイトルはどこにかかるかわかりやすいけれど、話の主題にしたかったなら弱いと思う
上手く言えないけど、ケーキの仕上げに乗っけたイチゴがしっくりこないような感じ
読む人に「二人は違うようで同じ」と意識させるなら、もっとじっくり読ませるような話でみたいと思った
読み違いのような気はするけど、こう感じた ごめんなさいちょっと解説欲しいです
さらっと読む分には良かったと思う ひたすら感情がない淡白なショートショートとしては雰囲気も結構好き
他の短編も読みたいと思うくらいは面白かった
329です。皆様評価ありがとうございます。
>>330,
>>331 淡々としすぎる、説明的すぎると言われ、確かにやりすぎたかもしれないと思いました。
心情的な話なので引いて書いていたのですが、引きすぎたようです。時間経過の分かる文章もありませんでした。
>世話になった人物(正式にはロボット)である。
確かにこの方が見やすいです。
>>332,
>>333,
>>339 文章に過去形を少なくしたり、若干脚本っぽいのはわざとです。しかし前述したように時間経過が分からないので、結果的に上手く活かされませんでした。
タイトルに深い意味はないので、
>>339さんの考えで当たってます。ただ意識させようという気はありません。
>>334,
>>335 そうですね。自分の中で「この言葉にはこういう意味がある」と理解していたので、説明を忘れていました。
もう少し世界観を納得させる言葉があっても良かったと思います。
>これはセリフで言わせないほうがいいと思う。
一番大事な言葉なので、どうしてもセリフで言わせたかったのですが、前後の流れから冗長に見えますね。
大事な言葉ならもう少し推敲するべきでした。
>>336 > この作品からは喜びが伝わってこない。
この言葉にはっとしました。文章を書く面白さや見せ場を排除しすぎたと自分でも思ったからです。
見せ場を深く掘り下げられなかったというのは確かだと思います。
>>337,
>>338 メリハリや心情描写が足りないという意見、確かにそう思います。
男の背後霊視点で書いていたので、神父の描写が特に少なくなってしまいました。
「神父が人間」というオチはちょっと考えていたのですが、表情の説明がつかないのでやめました。見抜かれてたようです。
☆新一っぽいという意見を多数いただきましたが、個人的にはユ/ア/グ/ロ/ー/っぽく書こうとしてました。
☆氏の作品は読んだことがないので今後参考にいたします。
様々なご意見、本当にありがとうございます。おかげで自分の足りないところがよく分かりました。
今後も行き詰まったら評価をお願いすることもあるかと思います。ありがとうございました。
342 :
評価:2007/03/02(金) 00:00:14 ID:XzrEifNk0
343 :
342:2007/03/02(金) 00:01:09 ID:AVI9JNQy0
344 :
文:2007/03/02(金) 01:22:00 ID:gVVVQ+Kq0
>>343 「私」が今どこにいるのか
「パーティー」がどこで行われてどんな様子だったのか
情報が足りないため物語に入り込めない
あと、一人称というのはわかるから
「私は〜した」の「私は」を減らした方がいいと思う
「私は」「私は」となんか主張が激しい
加えて若い女性の一人称なのに「〜だったのだ」「〜だろう」とか
語尾が固いのでくだいた方がいいんじゃないかな
上記二つの理由で「私」と「私を見ている私」で混乱してるような気がする
それから、ところどころ日本語がぎこちない
>友人の、婚約記念パーティーだった。
>そうとは言っても、最初からそうだったわけではない。
モノローグだし声に出して読んでみるとかして
口調やリズムを考えてみてください
ストーリーも、これが序章という感じで物足りません
酷評ですみませんが全体的にまだまだ読ませるものになっていないと思いました
345 :
評価:2007/03/02(金) 02:00:06 ID:pu25j8in0
>>342 文章についてはもう言われてるので省くとして
こういう誰もが経験したことがあることをテーマにする場合
いかに共感してもらうかがカギになると思うんだけど
女性の心情を詳しく書きすぎてていまいち感情移入ができなくなってる
>それでも腹が立った。いわゆる八つ当たりという奴だ。
>思いを伝えることも出来ないまま、他の女と婚約。なんて悔しいんだろう。
こういう感情を表す言葉を直接書くんじゃなくて、
空き缶を思い切り蹴飛ばすとか(これはベタな例だけど)女性の行動で
感情を表現してやって読者に想像の余地を与えればぐっと感情移入しやすくなると思う
手に息を吹きかけるって動作は寂しさを表してると思うんだけど
女性の憤りや悔しさを言葉で強調しすぎてあまり生きていないようにも思える
それに何度も繰り返してる割にラストに結びついてなくて拍子抜けした
厳しい言い方だけどこのままだと女性が失恋して愚痴ってる、それで?で終わってしまう
いかに共感してもらうか
この点に力を入れれば同じ流れでも読後感は随分違うんじゃないかな
これは好みかもしれないけど
一人称視点じゃなくて三人称視点で客観的に書いたほうがテーマに合ってる気がする
一人称だとどうしても「私かわいそうでしょ?」って空気が出るから
それがマイナスになりうる
346 :
評価:2007/03/02(金) 11:36:07 ID:cXXYw6wD0
>>342 これでは「好きな人が友人と婚約した。がっかり」という愚痴をべったり書いているだけだなあ。
大なり小なり、何らかの心理的な揺れがないと物語性が全くでないし小説とは言い難い。
起承転結とまでは行かなくても、もう少しストーリー性を意識してもいいんじゃないだろうか。
347 :
評価:2007/03/03(土) 18:27:04 ID:dpwORzXY0
ため息が体温を奪って逃げていく。と言う表現が素敵だと思いました。
前のレスでも言われてるけど、一人称の割に文章が淡々としてやたら直接的だと思う。
>私は目の前が真白になった。ショックで倒れるかと思った。
>それでも腹が立った。いわゆる八つ当たりという奴だ。
こういう文章が入ると「真剣に悲しい」気がしなくなる。ほのぼのしちゃうというか…
それはそれで、失恋話にあわせるには悪くないノリだと思うので
この他人事のようなノリをもっと強調して書いて、コミカル路線にしたらどうでしょう。
今のままだと、真剣に悲しい話なのか軽く読んでいいのか、中途半端。
批評有難うございました。
厳しいお言葉を沢山いただけて嬉しいです。
今後に生かしていきたいと思います。
>>344 そう言えば前後が全く無いことに今気付きました。
一番大事なストーリー要素がないのは致命傷ですね、すみません。
普段三人称ばかりで書いているので今回一人称に挑戦してみたのですが、
もう少し違いを考えて書くことにします。
あと音読やってみますね。
>>345 共感、あまり考えたことありませんでした。
心情を書き込みすぎるのは癖なのかもしれないです。
気をつけて、なるべく行動か何かで表せるようにしてみます。
>>346 起承転結か序本結を意識して書くことにします。
>>347 ありがとうございます。
真剣なつもりで書いていたのですが、直接的過ぎました。
路線のことももう一度考え直したいです。
とても参考になりました。
書き直して練習して、自分で納得できるものが出来たらまた晒しに来たいです。
ありがとうございました。
349 :
評価:2007/03/12(月) 23:32:31 ID:MzexKIoPO
保守age
351 :
文:2007/03/16(金) 03:03:29 ID:g0N6AFwL0
>>350 すごく……気持ち悪いです
引き込まれました
天井まで届くゴミの山とか、見ているものの描写がすごくうまいと感じました
読みにくさも、漢字とひらがなの使い方も全部狙ってるんだろうし
私は他に言うことないです
うわぁ…キモっ!
好きか嫌いかと問われたら、嫌いなんですが
オチの付け方の上手さや、不気味さの表現等で
読み切ることができました
>350
すごい。うまい。
普通なら気になる部分(漢字とひらがなのバランスとか)がうまく作用して
とんでもなく気持ち悪い。(褒め言葉です)
私はこういうの大好きだから、もっと読みたい。
素人の域をちょっと脱してる気がする。すげー
がんばってください。
354 :
評価:2007/03/16(金) 09:45:19 ID:ySa6b4ka0
>>350 ううん。ありがちかなあ…
中途半端な印象です。文学系ならこの手のネタはありがちだし、今更新鮮味は感じない。
文章でひたすら読ませるだけのすごみのある描写はできていない。
文章や描写の仕方、比喩は大体どこかで見たことがあるような感じ、
主人公たちの心の動きが、文学シリアス系なら「ああまたこれか」という感じでかなりのテンプレなので、
そういう読み方をすると、ひたすら平凡というのにつきるかと思います。
同人作品としては一般受けはしないだろうと思いますが、
ずっとこのクォリティを維持して何本も短編を書き、一冊の本に仕上げたときに、
その本が全体として、一つの完成された作品になっているかどうか、
というのが試金石になると思います。
要するに、この一本だけではキャラ立ちしていないということです。
作者の個性も、キャラクターも、世界観も。
オリジナリティが薄い。
もっともこの長さで独自の世界観を打ち出すのは相当に難しいことだと思いますので、
上に書いたとおり、数本の作品を通して、完成された世界をどれだけ感じさせることができるか
に、つきると思います。
先に出ている評価レスと意見が分かれてしまいましたが、
参考になれば幸いです。
355 :
評価:2007/03/16(金) 10:07:53 ID:IBatFjXW0
>>350 グロイのは苦手じゃないからかもしれませんが
すごく、というよりは普通に気持ち悪い感じ。
グロさ、気持ち悪さを肝においているのならもうちょっと欲しいかも。
平仮名などは狙っているんだとは思いますが、この文章だと女の子の方が白痴っぽくて
男の子に向かって白痴を繰り返すのは違和感を覚えました。
読んだ限りは普通の無神経で自覚なくひどいことをする男の子。
がらくたの中に、ネコと女の人も埋まっている。
もしかして女の子か男の子どちらかが殺した?
などと猟奇的な方に想像してしまったのでオチは意外でした。
きれいにまとまっていると思います。
356 :
評価:2007/03/16(金) 10:17:20 ID:R6s5tCO20
>>350 最初から最後まで胸糞悪い物語だねえ、という印象をもたせたところは
成功してるんじゃないでしょうか。
個人的な印象を幾つか。
莫迦を使う文章はなんとなく、背伸びした頭悪い人に見えて嫌い。
行間じゃなくて文字間がちょっと開きすぎてて読みづらかったが、
文字間の違和感を忘れさせるほど没頭させる作品ではなかった。
雰囲気文章がだらだら続いて中だるみしたので、途中で後半のグロまで飛びました。
登場人物に関して。
最初主人公が男の子だと思った。で、読んだら女視点だったわけですが、そうなると今度は
最後までどっちも女としか思えなかった。
最後の台詞で相手が男なんだなと思ったが、やっぱりどうも中身女。
中性的な雰囲気出したいんだろうなーというのはわかるんですが、
とにかくキャラが薄いので二人いるにもかかわらず、一人しかいないように思える。
多重人格者の心象風景の話かと思ったくらい。
それを狙ってやってるならまあ成功じゃないかなと思うけど、そうじゃないなら
単に描き分けできてないだけなのかなあと。
そしてこの手の話は一番書きやすく、はめやすく、同時に作者が自分に酔いやすい部類。
その点も気をつけて書いていかれれば、いいんじゃないでしょうか。
頭悪い人って人格攻撃じゃん
しかも途中読み飛ばしときながら最後まで云々とかはギャグにしか見えないよ
358 :
評価354:2007/03/16(金) 12:56:46 ID:ySa6b4ka0
>>357 違うと思うよ。>人格攻撃
(作者が)頭が悪い人に見える文章、というのは確かにある。だからと言って、本当に作者の頭が悪いとは限らない。そんなの誰にもわからない。
ただそういう文章だ、ってことじゃない?
356の批評は同意する。自分はこの文字間は好きだけど、それ以外はまるっと同意。
ブンガク系の作品は嫌いなので、差をつけないようにと気を付けてはいるけれどもやっぱりエンタテイメント系の晒しにくらべると評価がきついかもわからない。
新人賞の投稿作品や創作文学系の投稿サイト回ると似た感じの作品がやたらと沢山ある。
平均以下だとは思わないけども、素材や設定がありきたりな分、抜きんでるには今一歩たりない。
359 :
評価354:2007/03/16(金) 12:58:32 ID:ySa6b4ka0
改行ごめん
360 :
名無しさん@どーでもいいことだが。:2007/03/16(金) 13:49:35 ID:pTnkdhUGO
350です。評価してくださった方、ありがとうございました。
気持ち悪い、胸糞悪い、大好き、と言っていただけてとても嬉しかったです。
この文章は本当は版権キャラを使った夢小説なのですが、
夢小説が苦手な方が多いので評価して下さるが少なくなってしまいそうだと思い、
キャラクターの名前を「きみ」に変えて晒しました、すいません。
キャラが薄い世界観が無いというご指摘でキャラの名前に頼りきって文章を書いていた事が分かりました。
女の子が白痴というご指摘は男女二人とも頭の悪い子たちを書きたかったのですが、
ご指摘を頂くという事は文章内でそれが表現できず読み手の方に違和感を与えるだけになってしまったのだなと。
完全な私の描写力不足ですね。
最初主人公が男の子だと思ったというのは何故そう思われたのかが分かりません。
一人称はわたしですし、相手の「きみ」も最初の方で男言葉を使っています
可愛いおとこのこだった。という文も書いているのでその点は反省するつもりはありません。
>新人賞の投稿作品や創作文学系の投稿サイト回ると似た感じの作品がやたらと沢山ある。
平均以下だとは思わないけども、素材や設定がありきたりな分、抜きんでるには今一歩たりない。
この点もそういうサイトを巡ったことも無いので、よく分かりませんが
ありきたりなのだなという事は分かりましたが、他人より抜きん出た文章を書きたいというわけでも無いので
正直どうお答えすれば良いのか分かりません。
評価ありがとうございました。
色んなご意見が聞けて参考になりました。
評価350
最初に一次ですって言っておきながら、実は夢でしたってあきれる
一次と二次じゃ評価ポイントが全然違うのに
こういうことしてるからドリは厨ジャンルって言われるんだなって納得
マジ誤爆ごめん
364 :
評価:2007/03/16(金) 22:24:03 ID:R6s5tCO20
>>361 >この文章は本当は版権キャラを使った夢小説なのですが
(中略)
>キャラクターの名前を「きみ」に変えて晒しました、すいません。
こういう後出しは書かなければいいのに、なぜわざわざ書いていくのか。
特に後者の、キャラの名前をきみに変えたってのは致命的じゃないのかな。
あなたの作品に対する考えってその程度のものなのか。
ジャンル換えして前ジャンルの作品をキャラ名変えただけでそのままアップする
人がいるとはよく聞きますが、リアルタイムで目撃した気分です。
あと反省するつもりはないとか書いているけれども、別にここは反省を求める
スレではなくて、こうしたほうがいいんじゃないの? とか私はあなたの作品を
読んでこう感じましたよっていう意見を書くところだと思うんです。
なので、反省するしないという話ではなく、あなたが幾ら表面的に「男だ」と
書いていても、読み手がそのキャラに男を感じないという感想をもったという
事実は頭の隅においておいたら? と思うんですが、いかがですか。
あと向上する気がないのにここで評価を求めるというのも不思議に思いました。
>>364 他人が自分の小説どう感じるか知りたいってだけじゃないの?
ここは別に技術向上のためのスレじゃない不思議でも何でも無いよ
366 :
評価:2007/03/16(金) 22:37:21 ID:Ea/ws54t0
368 :
評価:2007/03/16(金) 23:18:34 ID:ySa6b4ka0
>>365 361が「お答え」しなきゃいけないと思いこんでいるのが不思議
>>350 >新人賞の〜
の下りは、要するに平凡です、といいたいだけなのであまり気にしないで下さい。
二次なのかな、とは一読したときになんとなく思っていました。
350さんはキャラの名前に頼り切っているというよりも、
キャラクターを自分の中で構築するのに失敗しているように思います。
二次なら尚更、キャラクターが立っていないのが致命的です。
>主人公が男の子〜
の評は私のものではありませんが、私も同じようなことを思いました。
原因は恐らく、キャラの書き分けができていないからです。
主人公の女の子と、相手の男の子がかぶっている。
参考になれば幸いです。
向上心のない人はお断りですってテンプレに入れといたらどうだろう
悪いと思った点を率直に指摘したのに、私は別に人より上手くなりたいわけじゃないから〜
なんて返されたら、皆評価しようという気が失せるんじゃないかね
370 :
評価:2007/03/17(土) 00:19:46 ID:syy7CFNl0
>>369 > しかし、どんな辛口批判があっても文句なしだ。
この一文で十分かとノシ
371 :
評価:2007/03/17(土) 13:47:06 ID:XilUk+Au0
うーんでも、「評価」って必ずしも
向上心と結びつけるべきものでもないと思うんだ。
単純に自分がどのくらいのレベルにいるか
知りたいって人がいてもいいんじゃない?
直截な感想に飢えてる書き手は多いと思う。
てかほとんどの書き手がそうじゃない?
それならそう書いとけばいいじゃん
「別に向上心はないので感想だけお願いします」って
そしたら最初から読まないで済むから。
373 :
評価:2007/03/17(土) 15:09:54 ID:XAbPjRcP0
評価=物の善悪・美醜などを考え、価値を定めること
感想=あることについて、感じたり思ったりしたこと
評価と感想は全然スタンス違うぞ。
それに向上心ないのに、ここに作品晒すってどんなマゾだよ。
自分だけは肯定的意見しか書かれないとでも思ってるんだろうか。
ここでただの感想欲しい奴は大抵、褒められないと逆ギレの言葉残して去っていくが
お前の要求が場違いなんだといわれなきゃわからないのかね。
374 :
評価:2007/03/17(土) 15:20:27 ID:PgcTzRu90
文読んで「ここをどうこうしたらもっと良くなると思うよ」って書いたら
それに対するレスが「そうですか。でも別に上手くなりたい訳はないので」
だったらそりゃあカチンとくる罠。
感想クレクレは自分のサイトでやってくれ
375 :
評価:2007/03/17(土) 16:44:38 ID:QqcG7Q830
みんな。
>>361の表現を悪く読みすぎではなかろうか。
素直に読むこともできるし悪く取ることもできる表現が多いのは確か。
文章力が可哀想な人ならともかく、文章評価貰いに来てる人なんだから、
361も、相手がどう読むか、どう受け取るかまで考えて書いた方が
よかったと思う。
それに「抜きんでる」という言葉を狭い意味で取ったりとか、
もうちょっと余裕を持って、客観的見方ができた方がいいんじゃ。
これは他のhihansithiha批判してる人も同じじゃないかと思うけれども。
376 :
評価:2007/03/17(土) 16:47:03 ID:QqcG7Q830
(↑余分なの付いてたごめん)
以下エスパー。私は○の方の意味に取った。
>最初主人公が男の子だと思ったというのは何故そう思われたのかが分かりません。
× えーなんでそう読めるわけ? あり得なーい。
○ 何故そう思われたのか、分かりませんでした。わかるように書いているつもりだったのですが。
>可愛いおとこのこだった。という文も書いているのでその点は反省するつもりはありません。
× 評価がおかしいんでそ。評価を有り難がって考え直したりしないもんね。
○ 改めて考えてみましたが、その点については私はこれでいいと思っています。
書き直すつもりはありません。
>ありきたりなのだなという事は分かりましたが、他人より抜きん出た文章を
>書きたいというわけでも無いので 正直どうお答えすれば良いのか分かりません。
× 別に上手くなりたいわけじゃないもんねー。
○ 上手くなりたいから評価をお願いしているわけですが、
他人と比較して他人より抜きでたい、と思っているわけではないので、
どうお返事したらいいのかわかりませんでした。
>361
>1
・二次小説はOKだが、きちんと前振りをすること。
まず物書きなら>1ぐらいは嫁
二次なのにオリジナルとする根性についてはスレ違いになるので触れないでおくが
一次と二次では評価のポイントが違う
二次を名前を変えて一次にしている場合
元が二次だからこそ底上げされている部分と
逆にマイナスになっている部分がある
二次を一次として名前差し替えてると、「小説・文章の評価」はできないよ
読んでくれた人にも失礼だし、感想が欲しいだけならサイトでやってろ
>376
受け取り方の問題かもしれないけど、
それらはわざわざ書かなければならない文には思えないよ
わかってもらえなかった、自分の意図どおり伝わらなかった
これらを人のせいにするんなら、わざわざレスしないで
黙って消えて欲しい。
379 :
評価:2007/03/17(土) 17:54:27 ID:XAbPjRcP0
むしろ明らかにスレのルールに違反してる
>>350を擁護する意味がわからん
言い訳厨乙でいいだろ。
>地球にいるなら、それこそ限りのない風にでもなって。
なって、なんなんでしょう?
最後まで書いてもらわないと何が言いたいのかさっぱりわかりません。
全体的に文章の繋がりが悪くて、読みづらいし意味がわかりにくい。
この前後が一番、意味不明。
それから、
>遺物も入っていない墓石に高級な地球産赤ワインを一本ぶちまけ、美しい女は冷たい目で刻まれた文字を睨む。
…
>棘が数多く付いたままの、深紅の薔薇の花束を投げる様に供える。
この辺りは、装飾が多いのと、リズムが悪いのとでくどいと感じました。
一文にせずいくつかの文に分けるとか、削るとかしてもらえれば
読んでいて疲れないと思います。
元ネタわかるわからない以前に、読み手のことを考えて書いてみてください。
話が脳内で完結して、文章にまでは現れてないように思いました。
382 :
評価:2007/03/19(月) 05:36:36 ID:rDaqmqFuO
元ネタを知らないので、文章についてだけ評価させていただきます。
まず、シーンやキャラに合わせた言葉選びをした方がよいかなと思いました。
例えば“ぶちまける”という単語では感傷に浸っている感じより、乱暴で投遣りな印象を受け、主人公の心情と表現がマッチしていない感じがしました。
更に、作品全体の雰囲気や主人公の心情を表す背景の描写(夕焼けが照らしているとか、冷たい風が吹いているという様な)があれば、もっと主人公の心の動きや伝えたい事が分かりやすくなるかなと思います。
きれいな文章できれいな雰囲気。だけれども、浅い感じ。
なまじ書き慣れていて、言葉を深く吟味せず使ってるような気もする。
これだけの文章を書けるのだから、もっと、オリジナリティや深みや、
真に何が書きたいのかを追求してみたら、いい物が書けるのではないだろうか。
>遠巻きに見ていた男が
「遠巻きに」は、複数の人間が遠くから取り囲む意味。
この作品に限らず、こういった、山なし落ちなし意味なしの、
漫画ではなくイラストのような作品を、小説といっていいのかどうか、
そして「小説じゃないからよくない」と言っていいのか、いつも迷う。
習作とかスケッチ感覚という事ならかまわないと思ったりもするのだが、
作者が「これが小説です」と思ってたとしたらちょっと困るな、とも思う。
384 :
評価:2007/03/19(月) 17:23:10 ID:YF9vD/3pO
もうかなり出てるので気になった点だけ
冒頭の遺物は遺骨でいいのでは?
自分の中では遺物と言われると遺跡とか形見を思い浮かべてしまうので、話の最初から意味不明な印象を受けた
あとはもう少し不要な文を削って情景や背景の説明が欲しかった
385 :
評価380:2007/03/20(火) 00:08:33 ID:eJnVNa/G0
評価ありがとうございました
雰囲気に頼りすぎて意味不明文が多かった様で猛省しています
>>381 意味が分かりづらい、くどいとのご指摘ありがとうございました。
自己完結していた部分が多かったみたいです。
自分では気付きにくいことでしたので、助かりました。
>>382 中心になる女性は、感傷と言うより憎しみ半分くらいの気分で書いていましたが
その辺りは元々の設定にある部分ですので省いていました。
分かりづらくて済みません。
背景描写が少ないことには気付いていなかったので、ご指摘ありがとうございます。
>>383 元作品の記念日的な日に合わせて書いたSSSで、
練り込みが足りなかったのかもと思います。
雰囲気に頼らない文章が書ける様に精進していきたいと思っています。
誤用のご指摘、ありがとうございました。知りませんでした。
もう少し頻繁に辞書を引こうと思います。
>>384 ご指摘ありがとうございます。
私も最後まで迷って結局この言葉を選んでしまいました。
日本人の話ではない為、遺骨と書くのにどうしても違和感があったもので。
遺体辺りの方が適切だったかもしれません。
ありがとうございました。
何かが納得いかないと思っていた部分が明瞭になって、助かりました。
386 :
評価:2007/03/20(火) 10:36:03 ID:qwIAkBuJ0
遺骸でもいいんじゃないかな。遺体だと埋葬前な感じがする。
>>387 原作は初代しか知らないのでス、トーリーがまったくわからなかった
ざっと見ただけだけど。
・「○○のような」という表現多すぎ
>リコネス・グラン少年にとって、忘れられない幼少時のヒロインは、隣の家に住む長い髪の少女だった。
「少女」「少年」「幼少」「ヒロイン」重複
・読点の位置が不自然な箇所が多い
印象付けの為の箇所もあるが、他の場所を整理しないと意味なし
・イメージ先行で意味不明な文が多い
何を説明したいのかわからない
・途中、誰の視点なのか不明な箇所多発
例
「眉を顰めたアムロは」から、アムロ視点と思って読んでいると、
「背後では、アムロが額を押さえている」と、視点が変わっている。
よく読めば「ジュドーのぼやきは」で、ジュドーに視点が移っているのだとわかるが不親切。
もっと読み手を意識してほしい。
>387
文章が物切れで読み辛い。
句点が多すぎて一つの文のテンポが乱れてる感じだ。
声に出して読み上げると違和感が分かるかも。
あと虹ってことを差し引いても、何が言いたいのかよく分からないな。
リコネスのキャラが中途半端でエピソードが死んでる。
もう少し学校の場面を魅力的にできないもんだろうか。
そこに魅力と説得力がなくて説明不足だから、
その後の展開が唐突で意味不明になってる。メイも唐突杉。
自分が見てるものを他人に伝える為には、もっと詳しく説明しなきゃ伝わらないと思うよ。
>>387 ジャンル者だけど、もの凄く読みづらかった。
リズムやテンポが悪いのか凄く目が滑る。
後半のメイの存在意義が分からないし、ちょっと気持ちが悪い。
メインキャラ4人の状態や行動、関係もとても分かりづらかった。
立ち位置とかまで想定できてるのかな?
状況が見えなくて落ち着かないです。
あなたの他の作品を見れば分かるのかも知れないけど、
赤い人の相手が誰なのかこれだけだと分からないです。
391 :
評価387:2007/03/28(水) 02:45:26 ID:BRX4RD/o0
ご意見を頂きましてありがとうございました。
読み辛さ、目の滑る文章というご指摘、身に染みました。
主題がはっきりしないというご意見も、反省しています。
今後はもっと読み手の側にたって分かり易い文章目指したいと思います。
本当に参考にさせて頂きました。有難うございました
>>388 ・〜ようなの表現はご指摘を受けてから自分で数えて赤面しました。
確かにくどかったと思います。有難うございます。
・読点の数は整理して使おうと思います。本当に適当に打っていた所があって
反省しました。
・イメージ先行というご指摘、本当に身に染みました。自分の中で勝手に完結
して、全体が説明不足だったのだと思います。
・視点の件は自分でも薄々分かり辛いかなあと思っていたことなので、ここで
ご指摘をうけて反省しました。有難うございました。
>>389 ・句点の量や位置に関してご意見ありがとうございます。声に出して読むとテンポも
掴み易く勉強になりました。今後はもっと丁寧に確かめながら書こうと思います。
・キャラクターの宙ぶらりんな状態に猛省しています。後半の繋がりが唐突で悪い
のもご指摘を受けて読み返して気付きました。前半も後半も中途半端だから全体の
主題が見えなかったと反省しています。ご意見ありがとうございます。
・最後の一言が本当に身に染みました。自分の中の映像を説明不足のまま文章に
している部分が多々あることを実感しました。有難うございました。
392 :
評価387:2007/03/28(水) 02:46:58 ID:BRX4RD/o0
>>390 ・テンポの悪さに関してご意見ありがとうございます。目が滑るというご指摘に
自分の文の欠点を痛感しました。もっと文章を整理して書こうと思います。
・後半のキャラクターの半端さもごもっともだと思います。オールキャストの
文章を書くことが多いので4人にしてあるのですが、この場合ならば一人ないし二人で十分
だったなと今になって反省しています。有難うございます。
・全体的に状況説明が不足していたと思います。初めて読む人にわかりやすい
文章を今後心がけていこうと思います。有難うございました。
貴重なご意見を頂けて本当に嬉しく思っています。
これからは句点や主題といった基本的なことから大事にして書きたいと思います。
文章を書くことは楽しくて仕方ないので沢山勉強して今後も頑張っていこうと思います。
ご意見下さった方々、本当に有難うございました。
393 :
388:2007/03/28(水) 03:35:32 ID:BTV+GJwQ0
>>392 反省はしなくていいよ。
金払ってないしw
その気があったら、また上げてみて。
394 :
名無しさん@どーでもいいことだが。:2007/03/29(木) 13:57:15 ID:Dlmf+UEXO
二次小説で、ジャンルはファンタジーです。
何度も文章の追加・修正をしているうちに、自分でもこれでいいのかどうか分からなくなってきました。
まだ完結はしていないものですが、客観的な意見を頂ければと思います。
できればこれで修正を最後にするきっかけにしたいです。
妥協したくないので、辛口の評価をよろしくお願いします。
http://tool-6.net/?neko
> ・みんなに読んで貰える自信があること。
396 :
評価:2007/03/29(木) 17:53:24 ID:BTKze8rD0
>395
話は結構好き。正統派だなーと思う。
ブレイブストーリー知らないけど、元の話もこんな感じなのかな?
ただ展開早い早い。主人公の思考に追いつけない。いきなり飛び降りる友達もわけわからん。
飛び降りる「運命」だったのを変えたいってのも唐突な話。
元の話知らないけど、もしそれが原作準拠ならすまない。
魔法の雨の描写がちょっとひっかかる。
「突然の豪雨が降ってきた」ってなんか変じゃない?
ぽつりぽつりと降り出した雨は瞬く間に豪雨に変わった、とかの方が自然。
ついでに「何千何万本の矢刃」ってなに?
全てを押し流すような豪雨の中でのんびり空見上げてる連中はちょっとおかしいよ。普通目を開けてられない。
それにその雨が魔法がどうか分からない連中も、
突然の雨で燃えてる火が消えたなら喜ぶんじゃないかな。驚いてるだけなのはどうしてだろう。モブキャラの描写が甘い。
あと、豪雨によって消えていく炎を「風前の灯」って表現するのは新しすぎると思う。
あと所々謎な部分が。
看護婦「さん」はいらない。てかその女性は看護婦なのか。
手伝いのおばさんとかじゃ駄目なの。施療師の奥さんとかじゃ駄目なの?
「情状酌量」って言葉がある世界なの? またはあってもおかしくないくらい法整備されたファンタジー世界なのか?
子供のしゃべり口調、全部ひらがなはどうかと思う。
お友達の口調が所々時代劇風。中学生は「捨て置けよ」なんて言わない。
カオルの脳内のことだからカオルの口調が混ざってるってことも考えられるけど、違うよね?
あと突然夢の中の話に移って、違和感。話飛んでるのかと思った。
文章でこれは夢の中の話なんです、ってそこはかとなく表現して欲しい。
398 :
続き:2007/03/29(木) 19:34:00 ID:sX3i8mKz0
とにかく地の文の量が足りない。情報量が少なすぎる。
想像力にお任せするって言う名の手抜きなのか、それとも映画観ろよってことなのかわからないけど。
説明不足のせいで、幻想世界のイメージが掴みにくい。二次だから仕方ないのかもしれないけど。
原作知らない身としては想像もつかないよ。ヒントもないんだもん。
どんな街なのか、どんな人々(あるいは種族)がどんな風に暮らしているのか。
道に人は溢れてるのか、商店はあるのか、活気はあるのか、穏やかなのか、大きい街なのか小さい街なのか。
全然分からない。森も草原も道も空も、カオルの世界とは違うって事が伝わらない。
あと物語りのキモの、友達を助けたいってカオルの決意が弱いんじゃないかな。
一回二回話した程度の相手の為に命がけ、ってちょっと…
もう少し仲良くさせてから冒険に出しても良かったと思う。せめて友達になってからでも遅くはないはずだ。
あれじゃ知り合いレベル。それともカオルにも友達いなくて、少し話しただけで友達認定じゃ切ないよ。
これは書き込めば面白くて正統派な冒険ファンタジーになると思うので、頑張ってください。
あと的外れだったらごめん。
>>399 文章自体は、淡白すぎるきらいもあるが読みやすい。
話としては、辛口になるけど、いままで1000人以上の人が
全く同じネタ同じ展開で書いただろうなという感じ。
この文体のまま淡々と、さらに二転三転させて気の利いたオチをつけるか
心理や情景を丹念に書き込み、臨場感を出して力押しで感動させるか
このどちらかをやって、やっと水準程度に見てもらえるネタだと思う。
薄味な文章+まったくひねりのない筋の現時点では、正直オリジナルとしては厳しいと感じるが
読みやすいのは確かなんで、この文体のまま規格外な話をつくれたらそこそこ化ける気もする。
率直にということだったんで感じたままをいってみた。もし傷つけてしまったらすまん。
>>400と殆ど同じに思ったから付け加える感じで言うと。
前半でネタばれになりそうな描写を入れる理由が分からない。
てか読んでいてそうじゃないかと思ったら案の定で、
そのせいで凡百の作品としか思えず何も心に響いてこなかった。
オチが分かっても更にそこから話を展開させるなら構わないかもしれないけど
オチが分かってはい終わり、つまりそこを肝の部分にしているのにわざわざ
先に読む側に悟らせる可能性のある描写は入れない方が良いんじゃないかな
て言うのが正直な所でした。
雰囲気は出ている。
「言う」は、形式動詞の場合は普通ひらがなにする。
ラスト、終わったことに気付かなかった。(カーソルが見えないせいもある)
あまりにも淡々としすぎなので、たちばなの感情がもう少し出ていた方がいいと思う。
露骨でなくてもいいから。
ひねりやオチが、何が何でも必要だとは思わないけど、
雰囲気だけで保たせるには浅すぎ。
>>395 原作は知らない。
ラノベ風で読みやすかった。
ジャンル者ならこれで充分かと思う。
ただし、原作を知らない者には何が何だか分からない。
原作を読んでみたいとも思わない。
二次はキャラや世界観の説明を省略できるので楽だが、
それに寄りかかりすぎているように感じる。
文章が淡白すぎるので、余韻や情緒の演出に向かない。
活劇に向いていると思う。
>>400 上の人とは別の側面から。
「たちばな」を平仮名にしたのはわざとだと思うが逆効果に感じる。
なんで平仮名?と最後まで気になった。
文章に平仮名を多く含ませたかった?
主人公の特別意識を出したかった?
読者をスッキリさせないことが目的ならそれでもいいが、
短編は目的がはっきりしていないと焦点がぼやける。
一人称の割りには説明的な文章が多い。
平均的な文章は書けている。
でも平均的な文章だけでは、オリジナル小説はきつい。
次は、技術や演出に気を配ってみてください。
>400
上で言われてることは割愛して、
「丁度」「所為」はひらいて使ったほうが文体に合ってると思う。
ここでリズムが狂う。
405 :
評価399:2007/03/30(金) 14:33:04 ID:ZTMPzHer0
評価してくれた方々、有難う御座います。
>>400 淡白過ぎると言うのは言われて初めて気づきました。
意識して書けるように努力致します。
読み易い、褒めて頂けたのはとても嬉しいです。有難う御座います。
ネタについては自分でも、やはり、と思う部分が少なからずあったので、
やはり自分にはオリジナルは向かないと思う反面、辛口に答えて頂けた
ので、逆に努力したい気持ちにさせてくれました。
>>401 確かに、最初の方でそういう描写はあまりよくないかもしれませんね。
この意見を元に、評価して頂いたものや自分の他の読み返してみると、
同じような作品がとても多かったので、気をつけなければならない点
だと思いました。
何も心に響いてこなかった、という率直な意見を頂けて良かったです。
>>402 とにかく雰囲気を出せれば、と思い書いたので、そう言って頂けて
とても嬉しいです。
言う、というものを今までずっと勘違いしていました。ご指摘有難う
御座います。
やはり淡々とし過ぎているでしょうか。もう少し、感情や演出にも気
をつけて書きたいと思います。
雰囲気に気をとられて、そちらの方面が疎かになりがちだったかもし
れません。
自分では気付かないことばかりでした。有難う御座います。
406 :
評価399:2007/03/30(金) 14:35:25 ID:ZTMPzHer0
>>403 わざとと言いますか、以前自分のサイトの方に置いていた作品だった
ので、橘と漢字で表記した場合に読めない方がいたらと思いわざわざ
ひらがなで表記していました。振り仮名をつければ良かったでしょうか。
平均的な文が書けている、と言って頂き少しほっとしました。
ですが、気持ちを緩めずに、もっと技術方面の方に力を入れたいです。
全体的に、文章として駄目な部分が多すぎることを知りました。
>>404 ご指摘有難う御座います。
リズム等のことも疎かになっていました。以後、気をつけたいと
思います。
沢山の方々の視点からいろんな意見を聞けて良かったです。
辛口に評価してくれた方、少しでも褒めてくれた方、全ての意見を
しっかりと取り入れて書ければいいと思います。
沢山のご意見、本当に有難う御座いました。
>>406 橘くらい読めると思うけど、漢字一文字の名は使いどころが難しいよね。
カクンと、目のリズムが狂うことがある。
韻を変えたくないなら、立花にするとか。
408 :
名無しさん@どーでもいいことだが。:2007/03/30(金) 15:29:23 ID:cuSde7thO
>>394です。評価ありがとうございます。
>>395さん
> ・みんなに読んで貰える自信があること。
自信があるか否かといえば、ない部類に入ると思うのですが、1人で修正していても良し悪しが分からず
修正の無限ループになってしまうと感じたので客観的な意見を頂こうと思いました。
不快にさせてしまっていたらすみません。
>>397 398さん
>ただ展開早い早い。主人公の思考に追いつけない。いきなり飛び降りる友達もわけわからん。
原作準拠ではありませんが、別の世界に行く前の最初の部分はその世界に行く理由付けに
原作では重いテーマを扱っていたので、結果的にあのような展開にしました。
飛び降りる理由の辺りは、この先の話の展開で出す予定なのでそこで補完出来ればと思っています。
>魔法の雨の描写
指摘して頂いた箇所を読み返してみたら、確かに変でした。
「何千何万本の矢刃」は名前は忘れましたが、中国系の映画の中であったような敵からたくさんの
矢が射掛けられているような場面のイメージを雨の比喩として用いました。分かりづらい表現ですみません。
ご指摘ありがとうございます。
409 :
名無しさん@どーでもいいことだが。:2007/03/30(金) 15:39:52 ID:cuSde7thO
続き
>普通目を開けてられない。
その通りです。自分の頭の中では豪雨が弱まってきた辺りで見上げているイメージでしたが、
そのあとの描写で雨が弱まってきたことを書いていたので読み手にそう受け取られても仕方がないです。
>看護婦
原作小説に「垂れ耳のテリアみたいな看護婦」が出てくるので、そのキャラクターを出しました。
でもそれは主人公視点のものなのでその世界での正式名称とは違うかもしれません。
>法整備されたファンタジー世界
その辺りはとても悩んだのですが、裁判を行う世界ではあるようなのでその言葉を入れました。
>突然夢の中の話に移って違和感
以前あったことを夢オチ風に語ろうと書いた場面ですが、その前に布団に入って寝る部分の描写があればよかったかもしれません。
>地の文の量が足りない
手を抜くつもりはないのですが、いつも地の文を書くのが苦手で気付けば会話文ばかり進んでいるということが少なくないです。
そのため幻想世界のイメージが伝わらないのは致命的です。例を挙げていただいた部分をもう一度考えてみます。
今後の課題としては描写がしっかり書けるように修行を積みたいと思います。
>友達を助けたいっていう決意が弱い
その点は書き始めてから自分でも感じていたので、夢オチの辺りの描写を入れて一緒に遊んでいる部分を入れてみたりしたのですがそれでも弱いのは確かです。
二人が幼なじみ設定も考えたのですが、そうするとPSPで出ている同名ゲームに「幼なじみの女の子を助けに行く」という設定があるということを知ったのでかぶると思い断念しました。
確かに、もう少し仲良くさせてから冒険に行けばよかったかもしれないです。
多くの評価を頂き、とても勉強になりました。本当にありがとうございました!!
410 :
名無しさん@どーでもいいことだが。:2007/03/30(金) 15:43:16 ID:cuSde7thO
続き
>>403 さん
読みやすいとのことでよかったです。
>原作を知らない者には何が何だか分からない
原作小説を知っている人には脳内補完できても、1つの話としてみてみると確かに描写がすっからかんで分かりづらいです。
自分の描写の文章力の無さを痛感しました。修行します!!
>文章が淡白すぎるので、余韻や情緒の演出に向かない。
活劇に向いていると思う。
自分の文章が読み手にどう取られるかは分からなかったので、とても参考になりました。
活劇は書いたことがないのですが挑戦してみようと思います。ありがとうございました!!
長くなりましたが、本当にありがとうございました。
機会があったらその時はまたよろしくお願いします。
ちょとお伺いしたいんですが、PDF形式でタテ読みでも
皆さんちゃんと読めますか?(´・ω・`)
ダメならテキスト化します故。
>>411 読みない事はない。PCで見ている人は普通に見れる。
めんどくさがって見ない人もいるだろうけからどのくらい
レスがつくか分からんけど。携帯の人は無理だろうな。
PDF形式って事は同人誌の原稿かなにかなのかな。
晒し中って入れられるなら一応問題ないと思う。
413 :
評価:2007/03/31(土) 20:45:03 ID:ezeQFa/V0
>>411 自分はPDFの方が嬉しい。
でも、リンク張って両方晒したらレス増えるんじゃないだろうか。
414 :
411:2007/03/31(土) 21:49:08 ID:nLMxGaLA0
>>412-413 レス有難う御座います。テキスト化もした方が良さそうですね。
とりあえずプロローグだけ横文字テキストにしてみます。
出来たら晒しに来ますので、宜しくお願いします。
それでは作業してきます。〆(`・ω・´と)
>>415 原作はほとんど知らないので、ざっと読んだ感想のみ。
・痒い。耽美だと思えば耐えられないこともないが、キャラの容姿描写が辛い。
ファンなら喜ぶかもしれないから、これは個人的感想。
参考までに、森茉莉は痒くない。
・時代が戦前というが、戦前の雰囲気を感じない。
「ハタと気付く」「ポンと手を打つ」
これは定型句で効果があるが、
ガタガタ、クスクス等、漫画的な擬音も安易に使っている印象。
・韻を踏んで雰囲気のある文章もある。
そうかと思えば、ラノベのような文章もある。
「濯ぐ」「塞ぐ」は漢字なのに「ひとり」や「しおり」は無変換。
意図が不明。
文末も同様。
自分の好きな文章を並べているだけという印象が強い。
・同じ状況で「……」を使っている箇所と「──」を使っている箇所がある。
統一必須。
・神津視点で読ませていたのに、
唐突に一文だけ別視点が入るという部分が何箇所かある
把握し辛い
・結果的に、文章全体のバランスが崩れている。
一文一文は読めるのに、全体的に読み難い。
読み難いので何が起こっているのかわからない。
未完のようなのでミステリー部分の感想は控えます。
>>415です。
おお……すごく参考になります!
正直自分でも痒さは感じていました。
でももう徹底的にやってしまおう!と
開き直りました。
今度は文章の全体のバランスに気を配って、視点もきちんと統一して
やりたいです。本当にありがとうございました!
それにしても合格発表以来ですこんなにドキドキしたのは。
418 :
411:2007/04/01(日) 19:19:03 ID:guXZ3i+Q0
419 :
評価:2007/04/01(日) 19:29:56 ID:3pSauHqJ0
>>418 ちょ、PDF! 本名!!(だよね?)
サブタイトルもそのままPDFに埋め込まれてるよ!
これはいいの? わかってそのままだったらごめん。
あとPDFは歓迎と言ったがフォントの埋め込みは絶対やめれ。
このPDF印刷用。インデザで作ったみたいだから、Webパブリッシュ用に保存しなおして。
>>419 すいませんよく分かってませんでした。(インデザ)
詳細部分はアレなのでキニシナイで下さい。illi orz illi
今からあげなおしときます。
421 :
評価:2007/04/01(日) 19:39:54 ID:3pSauHqJ0
>>420 「フォントの埋め込み」のチェックボックス外すんだと思う(多分)。
あともしわかれば、ラスタライズを72dpiにしてやってくれ。
自分はTeXで組版してるからインデザの操作法は不明。
詳細部分っていうか、ペンネームじゃなくて本名がばっちり埋め込まれてるけどいいの?
再UP時は確認してね
422 :
文章:2007/04/01(日) 20:05:58 ID:N93G/qKWO
>>415 一言で言うと中途半端
時代物の割にその雰囲気が伝わってこない
かと言って現代風にも全く読めない
男の友達が美形であることをやたらと褒めているけど、褒め方がありきたりすぎ
その時代の作品を読むなりしてもう少し勉強して下さい
>>415です。
>>422さん評価ありがとうございます。
とにかく勉強が足りませんでした。原作をもう一度読み返してみます。
雰囲気伝わりづらい上に現代風にも読めない、とは
つまり背景に戦前らしさがないのに台詞回しが昭和だからですよね?
その辺りも気をつけます。
424 :
評価:2007/04/01(日) 20:51:59 ID:mQFSwcHb0
>418 txt版を少し読みました。
2行目
名門ルーリシュア王国→国に対して「名門」に自分は引っかかった。
「由緒ある」とか、「古来から続く」とか、別の書き方をした方がいいかも。
3行目
「特定の種族」とあるが、この国の(世界の)種族構成を知らないので、いきなりすぎ。
プロローグなのだから、まずは少し世界観の説明くらい欲しい。
まさか、1行目ですべて説明してる気になってる?
文の流れ自体がおかしい。
・特定の種族の人々が次々と姿を消し、神隠しとも邪教徒の誘拐とも、はたまた天罰とも囁かれ混沌の時代を迎えようとしていた。
・歳も性別も生活も地位も異なる者達が次々と姿を消す事件が、王国に頻発していた。
・唯一の共通項は、姿を消した者たちの種族である。
・人々はそれを神隠しであるとか、邪教徒の仕業であるとか、はたまた天罰であろうなどと
噂をしていたが、真相は誰にも知られてはいなかった。
くらいには説明してもいいと思う。
「時代」っては大枠な時間の流れをさしているので、
この「失踪事件」に焦点を当てるのなら、ちょっと違う気がします。
でだしから、これだけつまずいた。
20行くらいしかまだ読めてないけど、文章がとにかく箇条書きっぽいです。
説明しなくちゃいけない流れを端折りすぎ。
なんかね、プロットを読んでる気がする。
425 :
418:2007/04/01(日) 21:13:11 ID:guXZ3i+Q0
426 :
評価:2007/04/01(日) 21:13:34 ID:3pSauHqJ0
落としてしまったPDF版を読みました。(後でちゃんとHDDから削除しときます)
424さんの言う通り、これは小説ではなくプロットです。
プロットとしても粗すぎる。むしろ設定として、ノートに書いて仕舞っておくものだと思う。
これはプロローグですね?
まず、プロローグの役割は、小説の前提を説明するものではありません。
小説全体の雰囲気と文体を決定付けるために書くものです。
多分418さんの書きたいエピソードやシーンは、今回評価に出した部分より先にあるのだと思います。(プロローグですから)
ですが、そのシーンを書くために「前提を読者に説明しなければならない」のだとしたら、
その時点でファンタジーとしては失敗です。
歴史的なエピソードや世界観を描写すること自体が、ファンタジーを書くことの意味のはず。
まして、前提を書かなければ理解できないシーン、ストーリーを書きたいのであれば、
その前提そのものも小説の核であるはずです。
それを「プロローグ」の十数ページで片付けてしまえるなら、本編も書く必要はない。
前提がわからなくても、書きたいシーンの魅力を読者に伝えることが出来るなら、このプロローグは必要ありません。
自分が推敲するとしたら、このプロローグは大幅に削ります。
残すのは20p4lから22p12lまでの部分だけです。ここをふくらませて10ページ分にする。
ここ以外は全部カット。本文中にも使いません。
それから、紙媒体でこの改行は多すぎます。この1/3でいい。
難しい言葉で雰囲気を出すのもいいですが、意味と用法は正確に調べましょう。
これは色々好みもあると思いますが、せいぜい1/2くらいにした方がいいと思います。
ラノベ風にしたいなら、逆に改行はふやして漢字はひらいて。アクションシーンの止めとハイライトをもっと丁寧に書いて下さい。
心情描写はいりません。行動を描写することで心情を想像させて下さい。
以上、参考になれば幸いです。
427 :
418:2007/04/01(日) 21:35:02 ID:guXZ3i+Q0
評価有難う御座います。率直な感想痛み入ります。
自分の努力・技量・見識不足が残念な限りです。
皆様のご意見を参考にこのプロットは潔く捨て、
大幅な修正を加えたいと思います。
最初はラノベ風で改行も多く効果音等も存在したのですが、
講師に真っ向から否定された為にこういった書き方になりました。
本来自分の書きたい方向とは違った筈ですので、
己のやりたい様に書き直します。目の覚める的確な意見を頂、
有難う御座いました。
428 :
評価:2007/04/01(日) 21:36:05 ID:3pSauHqJ0
>>425 Webで公開するPDFには、使われてるフォントも埋め込まないで。
使われてる小塚明朝はAcrobatReaderに標準で入っているから、読者側でもそのまま表示される。
MS明朝、MSゴシックも埋め込まれてる。フォントはとにかく埋めない。
サイズが重くなるし、ページ数が多いと古いマシンではレンダリングできなかったりする。
ちゃんと作ればPDFもWeb上で結構快適です。
PDFで小説を公開するサイトが増えて欲しいので、
本文とは関係ないけど快適なPDF閲覧への配慮をぜひお願いしたい。
429 :
評価:2007/04/01(日) 21:47:06 ID:3pSauHqJ0
>>427 ちょうどかぶっちゃった。ごめん。
426の「難しい言葉で〜」と「これは色々〜」の行、順番逆でした。
推敲とかいっといて失礼しました。
ついでなのでちょっと。
> このプロットは潔く捨て、大幅な修正を加えたいと思います。
> 目の覚める的確な意見を頂、
この二つの文章は文法的におかしいです。
格好良く書こう書こうとしすぎず、自分の書きたいものを、素直に、率直な文章で綴ることから始めて下さい。
そして「文章の書き方」系の本ではなく、日本語の文法書を一冊買って、ちゃんと基礎を勉強する。
埋め込まれていたサブタイトルや「講師」というレスからすると、
どちらかできちんとした講義を受けているはず。その時のテキストは持っていますか?
国語学や文法論の授業がもしもなかったのなら、その講義で受けた指導はなにもかも全て忘れてしまって全く差し支えないと思う。
もし言語に関する授業を受けていたのなら、その時のノートとテキストをもう一度読み返して見て下さい。
美文を書く必要はありません。まずはきちんとした骨格のある文章を書いて下さい。
味をつけるのも文体を探るのもそれから先の話です。
ラノベ風だからと言って、安直に書いていいというものではない。
基礎は決して無駄にはならないはずです。
がんばってください。
430 :
425:2007/04/01(日) 21:57:56 ID:guXZ3i+Q0
>>428-429 書き直しつつ、最初からアプリのマニュアルを読み直します。
埋め込みに関する記述が非常に分かり辛くて頭が痛いです。
使っているソフトは編集が「Adobe In Design CS2」で
確認・調整が「Adobe Acrobat Professional 7.0」です。
どうしても自力解決が望めない様なら、専用スレ等で
ご助力を頂いてなんとかしたいと思います。
PDFに必要な配慮については428を参考にしたいと思います。
評価並びにPDFに関する助言、有難う御座います。
>どちらかできちんとした講義を受けているはず。
ゲームベースの企画製作の講師の方に相談しつつ書いていた物で、
文章についての軽いアドバイスを受けた以外は、全くの独学でした。
明日図書館で、言語に関する書籍について目を通しに行って来ます。
431 :
評価:2007/04/01(日) 22:07:50 ID:fw8qkdrv0
ゲームベースか……それで納得。
アドベンチャーゲームのテキストによく似てるんだ。
ああいう文章は上に絵があって、バックに曲が流れてて完成する。
言い方を変えればそこらへんの描写を絵や曲に頼ってる文章。
基本的に字だけで勝負する小説とはちょっと違うと思ったほうがいいよ。
432 :
評価:2007/04/02(月) 10:26:06 ID:72Xgebk/0
>>431 逆に言うと、絵や音楽を殺さない文章が求められているってことだよね。
とりあえず、その講師さんの指導内容は一旦きれいさっぱり頭から消したほうがいい。
多分身になることも言ってくれてるとは思うけど、有益な助言は実力が付けば、あとから思い出されてくるものだから。
今のところは小説書くために、基礎からはじめて方向性を自分の好みで固めるべきだと思うよ。
433 :
無名:2007/04/02(月) 10:37:58 ID:WpLuyuks0
>433
私怨か?
本人ならまずは<晒し中>の文言を入れれ。話はそれからだ
436 :
435:2007/04/03(火) 20:09:41 ID:A6w37TJQ0
一言でもいいんですが、お願いします…
>>435 原作知らないので上辺だけ。
大変読み易かったです。
何箇所か脱字や用法ミスがあるみたいだけど、
気にならない程度。
虹なら充分だと思います。
私的にはもう少し漢字が多い方が読み易いですが、
これもジャンルによると思います。
半角は使わない方がいいです。
言い回しが上手なので文体自体にユーモラスな味を感じました。
でもストーリーは笑えなかったな。
原作知らないせいかもしれません。
この文体で見事なオチがあれば大笑いできそうです。
438 :
評価:2007/04/03(火) 20:31:20 ID:F2+c1JpM0
今日は平日だ焦りなさるな。というか評価待ちならageた方が良いかと
今読んだ。
文章のリズムが、やっぱりシリアス書きさんなんだな、という印象。
ギャグってノリと勢いで読ませる部分が結構あると思うんだけど、
そのテンポがちょっと悪い感じ。
一番そう感じたのが 「目にゴミでも入ったか?」 の後。
直後に長い文章を続けちゃうよりは短く一言ですとんとオチた方が良いと思う。
あと
>目の前のテーブルに並べられてた、背筋が凍てつくような
>緑黄食系にカラフルな料理が盛られた幾つもの皿を前にし
の部分がゴチャっとしすぎてて出鼻を挫かれた感じ。
視覚情報・感想・視覚情報と並んでるから読んでて躓く。
「背筋が凍てつくような」 は後ろに回しちゃったほうがすっきりするんじゃないかな。
>436
読みやすいけれどとりたてて印象に残るものがないです。
>今ならわかる。あんなこと言った俺がばかだったんだ。のくだり。
「生野菜にマヨネーズとかなら全然余裕〜〜」という読みにくい(=意味の取りづらい)日本語のセリフから、
一気に時制を超越したモノローグに飛び、さらにその次のセリフで上司の決意が語られるから
唐突で読みにくいです。
上司さんを「空気が読めない」と評しながら、その評価を覆す描写もなく
「困ってる俺を見て楽しんでませんか?」という独白に繋がっていくのは変な気がしました。
面白く読ませるためにはストーリー描写やキャラのやり取りをもっと練った方がいいと思います。
>436
ジャンルを知っている物です。
まず、緑黄色系の皿が〜の辺りはちょっと意味が通じにくいかな、と思いました。
メニューに対しても、この描写は矛盾するのではないでしょうか。
あと、大嫌いな野菜がテーブルに乗っているのに、食べる直前までそれに気付く様子がなかったので、後半に唐突な印象を受けます。
ところで、Kが野菜嫌いというのは公式にありましたっけ?
自分にはそんな印象がなかったので、このジャンルじゃなくても通用する話のように思えました。
441 :
435:2007/04/03(火) 22:12:44 ID:A6w37TJQ0
評価ありがとうございます
>437
誤字や用法のミスなどの指摘ありがとうございます。
話の運び方等のほうに気を取られ、そういったことには散漫になりがちだったかもしれません。
改めて気をつけようと思いました。
あと、オチ次第でもっと面白くなるというご指摘に、もっと話を練らなければならないなと思いました。
ありがとうございました。
>438
ageて頂いてすみません。テンポのご指摘、染み入ります。言葉の表現だけではだけでは面白い話にはなりませんよね。
ノリと勢いというのも大事だなと気付きました。こらからの課題です。
あと視覚、感想、感覚だとごちゃつくというご指摘もいわれるまで気付きませんでした。
確かに読みにくいですね。気をつけたいと思います。ありがとうございました。
442 :
435:2007/04/03(火) 22:16:15 ID:A6w37TJQ0
>439
印象に残らない…ですか。キツイけれど普段はなかなか聞けない率直な感想ありがとうございます。
過去を振り返る所の描写が足りなかった、ということですね。
キャラの性格も自分ばかりがわかったつもりになっていたので、
そこらへんをもっと掘り下げて丁寧に書いていかないとなりませんね。
ありがとうございました。
>400
Kが野菜嫌いというのは公式ではありません。自分設定です。
緑黄色〜の下りはもう一度見直してみます。
全体的に説明が足りてないということですね。自分の頭の中だとイメージが出来上がってしまっているので、
ここは矛盾するとか、唐突だとかいわれるととても勉強になります。
ありがとうございました。
443 :
439:2007/04/03(火) 23:22:57 ID:UTkYDQVq0
辛口で、とあったので…<キツイ
あの兄弟は自分も好きだったし、可愛い楽しい話なのは伝わってきました。頑張ってください。
携帯から失礼します、
>>444です。
CP要素は一切ないと書きましたが、♂×♂未満な描写が多々ありました。申し訳ありません。
>>444 平板。個性を感じない。
ストーリーが無きに等しいSSだと印象に残らない。
目を通したらすぐ忘れる。
こんなに〜の反復部分は効果的だが、
他の部分にそれを支える力がない。
ランニングでヘトヘトで足さえ止まった人が、
振り向いてすぐに普通に返事を返せる?
説明しているだけじゃリアリティーがない。
だから浅く感じる。
・〜のような、が多い
・みるみる(ドリンク?)
・全体的に安易で定型の文章が多い。これも個性が薄い一因。
視点がコロコロ変わっている。
書き慣れた人でも数行置きに視点を変えるのは難しい。
読書する時(ラノベじゃなくて大人向けの本)に、
心情や状況がどう表現されているか意識して読むと勉強になります。
>>444 >焦る意思とは裏腹に、限界を超えた彼の足はぴたりと動きを停止した。
ランニングで力尽きた場合は、ぴたりと足が止まるのではなく、
足が遅くなり歩幅が小さくなって立ち止まってしまう、
自ら立ち止まって塀や膝に手をついて息を切らす、
小さな段差につんのめって転ぶ、
膝の力が抜けてへたり込む、
そんな感じではないだろうか。
>轟々と吹き荒れる風にあっさりと掻き消された。
>そのまま成すすべも無く前に揺らいだ彼の身体は、
>向日は驚き目を見張る。
>向日はびくりと肩を震わせた。
>向日は思わず素っ頓狂な声を挙げた。
>込み上げてくる笑いを噛み殺し
>珍しいものでも見るような目を日吉に向けた。
>身体中にみるみる力が湧いてくる。
等々、使い古された言い回しのオンパレード。
使ってはいけないというわけではないが、ここまで多いのは、
自分自身の言葉を探り選びとることをしていない証拠ではないだろうか。
使い古しの言い回しよりは、ごく普通の、ひねりのない言葉の方が、
ずっと好感が持てると思う。
続き。
原作を知らないため、こっそりトレーニングの意味がわからない。
そういう人には、ストーリーはつまらない。だけでなく、
わからなさにフラストレーションが溜まる。
原作を知らなくてもそれなりに楽しめるように説明があるとか、
他に見るべきものがあるとか、なら別だが、それもない。
脳内の楽しい妄想を、他人にも楽しめるようにどう膨らませ、
どう加工するか。
脳内で組み上げた情景を、どういう言葉で伝えるか。
その二つを考えてほしいです。
ageますよ
>>444 ジャンル者なので興味深々で読ませて頂きました。
感想ですが、あまり2人の個性が感じられず、全体的に平坦な印象を持ちました。山と言うような山も無く少し物足りなさを感じます。
ジャンル知らないけれど評価します。
地の文がごちゃごちゃしすぎな感じがしました。主語述語が分かりづらいから、もう少しすっきりさせた方が良いと思う。
話全体としては、伝えたいこと・書きたいことは分かるけどなんとなく面白みに欠けて心に響くものがなく、重いテーマの割に使い古された言葉が多くて読み流せてしまう。
テーマがテーマだし、もっと自分らしく練った方が個性が伝わってきて良いんじゃないかな。
あと情景描写が少なすぎる。ずっと夜だと思って読んでたよ…雰囲気的には静かなのがわかったから、自分の頭の中にある風景を読者に伝えようとする配慮が欲しい。
批評初めてなのでまとまってないけど、少しでも参考になれば。
>>444です。お早い評価、どうもありがとうございました。
いただいたご指摘は全てメモにとらせていただこうと思います。
>>446 具体的なご指摘から改善方法まで丁寧に教えて下さりありがとうございます。
確かにリアリティーも個性も無い、浅い文章でした。
リアリティーを出す事に関しては、休憩などのシーンを入れればいいとしても、
人物の視点、文章の書き方については今後特に力を入れて精進しようと思います。
>>447 >あまり意味の無い三点リーダーが多くて少々鬱陶しく感じた。
自分では全く気が付きませんでした。確かに鬱陶しいですね。
これからはよく注意していこうと思います。ありがとうございました。
ご指摘いただきました盛り上がり所や風景描写を付け足して、
また一から文章を書き直してみます。
>>448-449 二回に渡っての丁寧な評価、真にありがとうございました。
>自分自身の言葉を探り選びとることをしていない証拠ではないだろうか。
全く仰るとおりです。思い返せば私は色んな本から覚えた言い回しや表現を
継ぎはぎして小説を書いてきました。
こんな、たくさんの作家様々の劣化コピーがこのスレに投稿などとは、
本当に身の程知らずだったと強く反省しております。
まずは自分独自の言葉の研究から始めたいと思います。
ランニングで力尽きる場合の描写についても詳しくアドバイスいただけて、
本当に参考になりました。
いただいたレスの一文字一文字を心に留めて、心を入れ替え、
また創作活動に打ち込んでいく所存です。
>>452 興味津々で読んで下さったにの、あまりに未熟な出来で申し訳ありません…!
原作で二人の登場した回を読み直し、彼らの個性をよく理解した上で
改めて書いていこうと思います。
同ジャンルの方からの貴重なご意見、大変勉強になりました。
今後の執筆にしっかり活かしていけるよう頑張ります。
>>450 雰囲気は好みです。
「知り合いが眠る墓地へと赴くらしい」
「やって来た所であった」
この二行に違和感あり。時系列が微妙に混乱。
狙ってやってる効果でしょうか。
「僕の様子に気がつくこともなく」
一人称で、相手の心境を断定すると浅くなる。
気付いてるか気付いていないか他人にはわかりません。
「僕が小首を傾げる」
定型句だけど、男性の一人称で「小首」は変な感じする。
女の子や子供の表現に使うことが多いのでは。
「れば〜」
古典的な印象を演出するには効果的だが使いすぎかと。
「その数ヶ月という歳月がどれくらいなのか分からないけれど」
数ヶ月は数ヶ月。どこに疑問を抱いたのかはっきりしません。
「そう声を」「そう返した」
一文の中で同じ文字。意図的でない限り、避けた方が無難。
台詞で説明だけでは余韻が出ません。
この種の話は、描写を重視した方がいいんじゃないかと思います。
>>457 文章を書きなれていて読みやすい。文関しては特に指摘するような点はない。
ただし、この短編で何を表現したかったのかがイマイチ伝わってこない。
志半ばで病死する男の無念というにはさらりとしていすぎて軽すぎる。
生への執着もないし、無常観というほどでもない。
病んだ男が桜の下で死んだという絵面は美しいけど
はっきりいえばそれしかない。
この男の死の場面を書くならば、もっと457自身の解釈をもっと
掘り下げて描かないと読み手になにも残らない。
二次だからこのキャラが好きな人はほろりと涙するかもしれないけど
それは好きキャラが死ぬからであって、この話に感動したからでは
ないと思う。
459 :
評価:2007/04/04(水) 23:24:57 ID:drBw6GVF0
>457 458とは違ったところで気になったことを。
・けほん
・きゅ、と着物の襟を掴む。
・こっくりと眠っていた。
・けたけたと笑えば
・のろのろと起きあがる。
・んにゃおあっ、と猫の声が返ってきた。
・ふうふううと荒い息で
・のろのろ、という形容がぴったりであるほどに、ゆっくりと。
・ひゅんと音を立てて刃を
・みゃん、と猫の鳴く声がする
短い文の中に、これだけ出てくる。
擬態語に頼りすぎ。
460 :
457:2007/04/05(木) 00:25:41 ID:OK4+9MMj0
>>458 評価ありがとうございます。
読みやすい、と言っていただけて大変嬉しいです。
以前、ここではない場所で別な作品を評価していただいたときも、
「だから、何がいいたいの?」と言われてしまった経験があったので、
己の進歩のなさ、そして自分の主張を練りこめていないことを痛感しました。
いただいた言葉を肝に銘じて、精進します!
>>459 評価ありがとうございます。
書き上げたときは「よし!」と思っていたのですが、
ご指摘いただくとその通りでした。
無意識のうちに擬態語に頼りすぎていたこと、強く反省しています。
もっと表現力を身につけられるよう、
いただいたお言葉を肝に銘じて精進します!
>>457 早!!
二十四時間経ってなくて2レスしかついてないのに
下ろすことないじゃん……
もうちょっとまったりやってほしい。
>>461 同意。早すぎる。
まあ身バレ防止のため、とかなら仕方ないけど。
自分は毎日見れないから、評価してもらうのだったら一週間くらいはおいててほしいね。
厳しいこと言われたからおろすとかそういうのだったら最初から晒すなと。
>>461-463 んな文句ばっか言ってる暇あったら
まだリンク繋いでくれてる
>>450の小説に
レスつけてやったらどうなんだと小一時間(ry
別に当然の意見だと思うけどなぁ。
評価してもらえる期間を選ぶのは本人次第なんじゃない?
なるべく多くの人から評価してもらいたかったら必然と晒し期間長くなるし、逆も然り
評価する側がもう降ろしたのかよーはえーよと文句言うのもおかしな話だと思うが
>厳しいこと言われたからおろすとか
まあこれには同意するが
「えーだってー身バレ怖いから早く降ろしたいしー」
「別にー、一人からでも評価もらえたらそれでいいしー」
とか言うんだったら最初からここに晒すなと。
自分のサイトででもやればいいんだし。
皆まとめて絡み池
いやでもいくらなんでも一日くらいは置いて欲しいな
475なんて3時間で消えてんだよ?
実際どのくらい置いておくのがいいものなのかはちょっと知りたい。
自分が以前に晒した時に使ったところは生ログを提供してくれるので
晒した時のファイルにアクセスがあったことがわかる。
晒したのはもうずいぶん前になるのでファイルは消してあるんだが
今月に入ってからもアクセスがあった事を考えると、置いていた方がいいんだろうか。
でももう評価してもらったログがながれちゃったような作品が
置きっぱなしになっているのも意味が無さそうだし。
471 :
文章:2007/04/08(日) 02:43:16 ID:8oi+iyyG0
個人的には20時間〜24時間
それくらいだったら確実に読めると思うので
>>465 文句書き込んでる事にムカついたんじゃない。
まだ公開してくれてる人の評価もしないで、文句だけ言ってる事にムカついたんだ。
473 :
評価:2007/04/08(日) 10:19:21 ID:Gabt1dDJ0
とりあえずジャンル知っている人向けに書いているっぽいので知らなければ評価のしようもないと判断した
そもジャンル知ってる人向けならそう書いておいてくれればいい(・二次小説はOKだが、きちんと前振りをすること)
どれを評価しようが個々の勝手だと思うけどね
>まだ公開してくれてる人の評価もしないで
評価してないって何で分かるの?
誰かさんがブチ切れてるだけでしょう。ほっとけ
自分は461だけど、確かに評価もしないで文句だけ言ったよ。
ムカつかれても仕方ないかもしれないけど、
こちらはこちらでそういう論調に腹が立つ。
どの作品を評価して、どの作品を評価しなくても文句言われる筋合いは無いだろ?
言いたいことが何もないような作品はいくらでもある。
上手い下手に関わりなく、何か一言言いたくなってしまう作品もある。
評価する気すら起こらない作品であるという事実、沈黙も立派な評価だ。
それは一つの考え方として受け入れて欲しい。
現実に大半の創作物は、そういう厳しさに晒されてるんだから。
なんか、だんだん論点がずれてきてるよ。
一緒くたに話したい人がいるようだけど、
1・24時間経たないうちに晒し先を消すのは早過ぎ
2・どの作品を評価して、どの作品を評価しないかは評価者の自由
この二つは全く別の問題じゃない?
さらに言うなら、
上記の1の問題については、ただ投下者に絡みたいだけだったならともかく、
>>477も改善したいと思ったから発言したんだよね?
だったら他の住人の言葉尻に反応せずにちゃんと
・自分が投下者のどんな行為に不快感を覚えたか
・自分はこうして欲しかった
・住人で話し合ったのち、明確な晒し時間をテンプレに入れる等の具体的な解決策
のように自分の感情じゃなくて意思を感じさせる書き込みをしないと、
ただ愚痴りたいだけに見えてしまうよ。
そちらが話すなら聞くから、きちんと感情論じゃない意思表示をしてほしい。
ちなみに自分は晒す時間に関しては
24時間以内に消すのはさすがに早過ぎると感じるけど、
このスレの前半にあった『けなされて3時間足らずで速攻消去』のようなものでなければ
評価して欲しいと言う投下者が一方的に機会損失しているだけなのでスルーで良いと思う。
ただ、それで納得出来ない住人が何人もいるようなら
住人同士で話し合ったら良いと思ってる。
三日くらいかけて出た結論なら自分は異論なく従うよ。
スレ住人が3日かけてあなたを説得しろと?
>このスレの前半にあった『けなされて3時間足らずで速攻消去』のようなものでなければ
>評価して欲しいと言う投下者が一方的に機会損失しているだけ
じゃないでしょう。
作品を消しても評価希望書き込みはスレが落ちるまで残るんだよ?
一日もたたずに消してしまっては、書き込みは読めるのに作品は読めない人が出てくる。
こういうスレに出入りするような人が、他者の評価は読めるのに
作品が読めなかったらもどかしい思いをするんじゃない?
それを評価希望者の勝手だというなら
このスレって評価希望者のわがままのためにあるのかと思うよ。
投稿者は、投下するのも消すのも自由
評価者は、評価するのもしないのも自由
それでいいじゃない
2chに何を期待してるんだ
一連の流れを見ていて思ったんだが……
これ、評価希望者と評価する側が逆の立場だったら
そんなに揉めなかったんじゃないだろうか
「一週間も消さなかったのに
誰も評価してくれないなんてあんまりです。
スレ住人ならもっと早く動いて!」みたいな書き込み、
誰が見たって明らかにおかしいだろ
評価希望者より評価者が上っていう思考回路でもない限り
2chでそこまで相手に求めないよ、普通
>投稿者は、投下するのも消すのも自由
同意。
その上で、
閲覧者・評価者として、1週間はおいて置いてほしいとお願いしたい。
同意者が多く次回からテンプレに入れるにしても、強制ではなく、
差し支えなければ閲覧者、評価者のために
○時間(○日)は残しておくことを推奨します。
とか。
消したい時間も残しておきたい時間も個人差あるだろうからそのテンプレには反対。
投下者と評価者、双方の判断に任せる部分をできるだけ多くとる方向でいくなら、推奨すべきは
投下者が自主的に、○時間くらいで消します、あるいは○日くらいは残しますと書くことだと思う。
もちろん書かないのも自由。
評価者はそれ見て評価するかしないか決めればいい。
484 :
評価:2007/04/09(月) 00:50:24 ID:1ix3dJdR0
>どの作品を評価して、どの作品を評価しなくても文句言われる筋合いは無いだろ?
それをいうなら、
自分の作品をいつ下ろそうが、文句いわれる筋合いもないと思うが。
なんだかんだで意識の上か下かはわからないが
「評価者>投下者」ってのがあるんじゃないの。
>書き込みは読めるのに作品は読めない人が出てくる。
>こういうスレに出入りするような人が、他者の評価は読めるのに
>作品が読めなかったらもどかしい思いをするんじゃない?
>それを評価希望者の勝手だというなら
>このスレって評価希望者のわがままのためにあるのかと思うよ。
評価者たる自分にもどかしい思いをさせるなんて「評価希望者のわがまま」ですか。
そういいながら、
>評価する気すら起こらない作品であるという事実、沈黙も立派な評価だ。
ですか。
ちょっとずいぶんお高いんじゃないの?
(477=479かどうかはわからないけど、論旨は同じと理解しました)
まさに
このスレって評価者のわがままのためにあるのかと思うよ。
484は少し落ち着いた方がいい。
相手は一人だけだと思っているのですか?
487 :
評価:2007/04/09(月) 01:17:35 ID:1ix3dJdR0
なぜ
>相手は一人だけだと思っている
のかと考えたのか、理解に苦しむ。
477や479と同じ考えの住人に対するレス、ということです。
>>300-328辺りでは、私は286に対して批判的なレスを返しているけど
(つまり「投下者はちょっとは評価者に気を遣うべき」という論旨)
今回はねー……
>そういいながら、
ってあるから。
別の人だと考えていたら出ない発言でしょ。
489 :
評価:2007/04/09(月) 01:24:29 ID:1ix3dJdR0
同じ論旨と理解したと書いたはずだが(;´Д`)
もっと噛んで含めたような説明が必要ですか?
………頭大丈夫ですか?
>489
半年ROMれ
>>481だが言いたい事をオブラートに包み過ぎたようなので言い直す。
他人の言葉や意見に『こんなのイクナイ!』って感情的に噛み付く時間があるなら、
『自分がこうしたい』っていうのを一意見として明確に出す方が
ずっと建設的。
というわけで
>>482も
>>484もちょっと落ち着いて、自分の考えを整理してから書き込んだ方が良いと思う。
ついでに、確かに
>>484の言うように
一部のスレ住人には評価者>評価希望者という意識があるようだけど、
それはまた別の問題じゃないかな。
投下者が作品を晒す時間をどれくらいにしたら良いか、っていう問題と
密接に絡んではいるけど、自分は主旨が微妙に違う気がする。
なんにしても感情的や攻撃的にならなければ、
2chの他のスレに比べて字書きだらけのこのスレは聞く耳を持ってくれる人が多いだろうから、
言いたい事はちゃんと一意見として論理的に主張したら良いと思うよ。
これもあくまで自分の一意見だけど。
494 :
493:2007/04/09(月) 10:09:44 ID:eycG8st3O
もうさ、
「晒す期間は最低○時間。
それよりも少ない時間しかうpれない人は最初から晒すな」
とかテンプレに入れたら?
496 :
482:2007/04/09(月) 20:55:10 ID:wWzI1hp+0
>>494 いえいえ。
どこをどう落ち着けばいいのか、自分のレス読んでしばらく考え込んでた。
議論自体は建設的だと思うので、みんな落ち着いて意見を言うのは
よいことだと思う。
自分は、このスレのルールとしてどうこうより、
自分が、作品を読み逃すのが残念なんだよ。
評価だけ読むと、よけい作品を読みたくなる。
毎日来られるわけじゃないし、来ても、長文の作品は
余裕がないと、なかなか読めないし。
まあ、閲覧者(潜在的評価者)のわがままかも知れないが。
497 :
評価:2007/04/09(月) 21:45:54 ID:VAFXueGl0
閲覧者のわがまま以外の何物でもないでしょ。
5行目以下、言葉は丁寧だが
結局自分の都合に合わせろといってるだけじゃないか。
495の提案といい、一方的すぎる。
もし495案を容れるなら
「晒し作品に対する評価は最低○レス以上」
も付け加えるべきだろう。
なるべく長い間上げておいてほしいとは思う。
どんな作品にどんな評価がされているのか分かれば
晒す側も晒しやすいだろうし、晒してなくても読んでて勉強になる部分もある。
でも、いつまで晒すかは本人の自由。
数時間で下げたということは、その間の評価だけで十分だったんでしょ。
499 :
評価:2007/04/10(火) 00:00:19 ID:wDmZOAEe0
長く晒しておけば評価して貰えるって訳でもないのは
自分自身の経験からも、477の
>どの作品を評価しなくても文句言われる筋合いは無いだろ?
>言いたいことが何もないような作品はいくらでもある。
といったレスを見ても明らかだよ。
477の高尚ぶりは論外だが、「長く晒して欲しい」といってる住人だって、
全員が読むことが出来た全てのテキストを評価してはいないよね?
投下者は長く晒すことによって
ストレスや身バレの危険といったリスクを当然負うのに対し
評価者は
「読んだけど特に何も感じなかった」
「だからスルーしちゃおう。これも評価と受け取ってね」
では、あまり無頓着では?
「評価するもしないもこっちの自由なはず」というなら、
投下者にだって
好きな時に作品を下げる自由くらいあるでしょ。
ましてや自分の作品なんだから。
>499
ドウーイ。
投下するも評価するもromに徹するも、全て個人の自由でおkだと思う
ルールでがちがちにすると、作品投下し辛いだろうしね
あんまり堅苦しく考えないで、もっと柔軟に楽しめばいいよ
スレの主旨の評価という点だけ見れば、長時間晒してる方がいいに決まってる。(無言の評価含め)
評価者はできれば長い時間下げないでほしい。でも投稿者にも都合がある。
だから
>>482の言うように、最低〇日を推奨します。くらいは書いてもいいと思う。
強制でなくあくまでおすすめね。
あと、
>>483が言ってたが短時間で消すつもりなら投稿者の〇時間で消します。って一言もできたらほしい。
これが一番平和じゃないか?
502 :
評価希望:2007/04/11(水) 16:00:52 ID:QiyiPOE90
流れを読まずに失礼します
オリジナルのSSです
http://sarashi.2-d.jp 元を作ったのは10年以上前ですが
ちょこちょこと手を入れつつ最近サイトでアップしたものです
専用のページとして設けてありますので
特に期限はありません
率直な評価をお願いします
投下きたのであげます
504 :
名無しさん@どーでもいいことだが。:2007/04/11(水) 16:42:31 ID:UE5uGZ7Y0
少し下がってきたのであげます
文章はありがちな表現だけれども素直で、出したい雰囲気は出てると思う。
ざっと読んで引っかかる点もない。
ストーリーはありがちな話の継ぎ接ぎみたいで、起伏もなく
オリジナリティを感じる部分もなく、つまらない。
さらに、肝心の、主人公が少女にどういう感情を抱いたのか、
二人がどういう関係となったのか、ほとんど説明がない。
そのため、ラストが全く生きてこない。
愛着のある作品なら、何らかの形で(ストーリーをちゃんと作るとか、
多少無理なストーリーであろうと出したい雰囲気を強めるとか)、
もっと深めるといいと思う。
506 :
1/2:2007/04/11(水) 16:55:48 ID:DqcmNiUE0
>>502 上手いです。
文のリズムもいいし、雪の中の雰囲気が出ています。
こういう美しさは好きです。
でも評価スレなので一生懸命、気になるところを書き出します。
上手いと細かいところが逆に目に付きますね。これは褒め言葉です。
語り手の女の子は小学校に上がる前。つまり5、6歳。
じゃあ相手の女の子は?
きれいな白人の子なのはわかりますが、語り手より上か下か同い年くらいか、
だけでも書いてくれると、より想像しやすいです。
>何故だかわからなかったが、彼女には話しかけてはいけないような気がした。
既に「遊ばない?」と話しかけとるがな、と読んだ瞬間につっこみました。
近寄ってみると、話しかけにくい雰囲気だったという事なのでしょうが、
もうひとつ工夫がほしい。
>家を出て間もないような気もするし、丸一日がたったような気もする。
金髪の少女と遊びだしてから、非現実の世界に入り込んだように私は読んだのですが、
作者さんもそのつもりなら『少女と遊びだしてから』時間の感覚を失ったように
書いたほうがいいのではないでしょうか。
507 :
2/2:2007/04/11(水) 16:56:38 ID:DqcmNiUE0
語り手のお母さんが義母になってます。
わざわざ書くからには、作者さんにはなにか意図があるのでしょうか。
母親が実の母でなく義母であるために、語り手は寂しさを感じていたと
いうのでしょうか。もしかしたら、それが最後の
>私と同じ寂しさを持った少女
につながるのかな?
でも少女の寂しさも、語り手の孤独も、作中では特に描写されていません。
そのせいで盛り上がりに欠けます。語り手が何を思って金髪の美少女と出会ったのか、
どうして今も彼女の姿を思い描くのか、よくわからないのです。
山岸涼子さんがお好きなのですね。私も好きです。ただあの方は現実部分も
淡々と、そして厳しく容赦なく描き出します。
そこを真似していただきたい。
語り手の現実部分がないので、読んだ後はただ幻想的で平坦な印象が残るだけです。
しかしその幻想的な部分は最初に書いたようにとても美しく、
冒頭の数行で「最後まで読もう」と思わされました。
白
と来た時は、本当にキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!でした。
行間を空けるのはよくある演出なのかもしれませんが、タイミングがばっちりで
どきりとする文章です。
光景が思い浮かびます。
頑張ってまた書いてくださいね。
>>502 文章は読みやすい。引っかかるところ無くすっと読める。
誤字が一カ所。
×こんな義母は始めてみる。
○こんな義母は初めてみる。
「みる」は「見る」にしてもいいと思った(主観)。
「一緒に遊ばない?」と自分から声をかけておいて、その後の段落で
声をかけてはいけない気がした、という一文が来るのは
多少違和感がある。彼女の美しさに気圧されたのか、それとも
それ以外の何かがあるのか(それを「何故だかわからないが」で
済ませてしまうのはやや強引な気もする)。
最後の段落、「私と同じ寂しさを持った少女」が唐突な感じがする。
「義母」が何かのキーワードか、とも思うが、それにしては
説明が足りない。気が付いた私を見て泣き出した義母を
「初めて見た」とすることで、交流が上手くいっていなかった
親子関係を想像はできるが、想像だけ。読者に想像させるのは
必要だが、あまり多くを想像させるのは慣れていない読者には
「ワケワカラン」にならないだろうか。
主観だが、義母よりは継母の方が関係がはっきりしやすいと思う
(義母は配偶者の母親というイメージの方が大きいため。あくまで
個人的なイメージかもしれないのでこれはスルーしてもらって構わない)。
>>502 私も
>>508と同じところで引っ掛かった。
少女たちの寂しさを中心に据えて練ってみたら
もっと物語に深みが出るんじゃないかな、と思う
あとは文体も雰囲気も柔らかいので、
〜であった。
〜だが、
がちょっとゴツゴツと感じられた
色や風景は綺麗で、読んでいて心地よかったです
510 :
505:2007/04/11(水) 17:35:09 ID:CeFTUG570
>>505です。
さっきの書き込みの
>文章はありがちな表現だけれども
を訂正。
リアリティを感じるいい表現もあり、ありがち表現もあった。
前者
>私が雪を踏む僅かな音が聞こえるだけであった。
>雪を踏む時の、僅かな抵抗感。
後者
>少し首をかしげ、酷く悲しげに見えた。
>彼女は儚げに微笑んだ。
それ以外の大方は、ごく普通の文章。
けなしているのではなく、表現したいことを過不足なく
普通の文章で書ける、というのは、大事だと思ってる。
それが最低ラインでもあり、またそれだけでも充分だと思う。
オリジナリティ溢れる文体もすばらしいが、
必ずしも必要ではないと思う。
文章はくせがなく読みやすかった。
ただし先にも指摘されている通り、女主人公の一人称で
「〜であった」はやや違和感がある。
主人公の独白という形式上、普段あまり使わないような
不自然な言葉遣いだとやはり浮く。
内容としては、話に入り込む前に終わってしまって物足りなかった。
映画の予告編止まりという印象。
主人公は少女のどこに自らと同類の寂しさを見出したのか、
あるいは二人が親密になっていく過程などを入れてみるなどして
もう少し深く掘り下げて欲しかった。
今のままでは、なぜ
>二十年以上たった今でも、あの時の事は鮮明に思い出せる。
くらい、主人公にとって思い入れのある記憶なのか分からない。
淡々とした描写は私も好きだけど、それにしても
もう少しくらいは説明があってもいいのでは。
>何故か
>何故だかわからなかったが
>何故だか
他にも「気がした」「気がする」等似たような表現ばかりでちょっと引っかかった。
小学校に入る前の子供の行動だし、回想だから
理屈で説明がつかない事が多いのはリアリティがあるけど
もう少し捻った表現にしてみたらいいと思う。
とりあえず
山岸涼子→山岸凉子
沢山の評価をありがとうございます
皆様の評価を見ていて重大なミスに気がつきました
主人公は成人した(30台位の)男性なのですが
その表記が全くなかったのです
「話しかけてはいけないような〜」辺りと
話しかけるくだりが逆になっているのもあり
読み返し&改編を繰り返すうちに間違えてしまっていたようです
本当に恥ずかしいです
>505 510
ストーリーが継ぎはぎ、確かに自分の頭の中では
流れは出来ていても、それが文章に表れていなかったようです
幻想的な部分を追うあまり状況を書ききれていないのもありました
もう少し状況なり、感情などを書込みしてみようと思います
文章に関しては詩的な表現が苦手であまり浮かばないので
普通の文章で創造しやすい物を目指したいと思います
>506 507
義理の母親とうまくいってないのは匂わせるだけに
しようと思っていました
現実から切り離された幻想的な思い出にしたかったので
あえて現実味をとり除いたら逆に
効果が出せなかったようです
最後はもっと現実的でもよかったのでしょうね
続きます
続きです
>508
誤字の指摘ありがとうございます
義母より継母の方が通りがよいと言われてなるほどと思いました
そちらの方がより関係を強調できますね
やはり現実部分の書き込みの少なさが意味不明さに
繋がっていると思いますのでまた一ひねり考えてみます
>509
〜だ、〜であった
これは本当にこちらの情報不足で申し訳ないのですが
男性視点で書いていたためにこの様な
書き方をしていました
>511
淡々と語る様を表そうとしてしまい
掘り下げる所を掘り下げていなかったですね
二人のつながりをもっと強調するような
エピソードなり文章なりを入れ込むようにします
現実離れした思い出だったので今でも鮮明に残っている
と言うような意味合いで描きたかったのですが
皆様の言われる通り色々と説明不足でした
更に続きです
>512
指摘を受けるまでそんなに頻繁に使用しているとは
気付きませんでした
なるべく同じような表現にならないよう
もう一度工夫してみます
>513
うわー恥ずかしい!
ご指摘ありがとうございます
皆様の指摘でどこがいけないのかがはっきり見えて
とても参考になりました
また改編を加えて自サイトの方に掲載し直そうと思います
ありがとうございます
保守
519 :
名無しさん@どーでもいいことだが。:2007/04/18(水) 09:23:40 ID:nLkDx23V0
投下来たのでageつつ
1センテンスが全体的に短いので、小説というより説明文になってしまっている箇所が所々にあります。
携帯小説ならこの方が見易いのかもしれないけど、PCや紙媒体で見ると文章がブツブツこま切れ状態。
一つ一つの言葉の選び方が上手なので、なんだかもったいないです。
お話自体は好き。
主人公の家族、双眼鏡、駐輪所とカラス、携帯電話などの使い方が効果的で、主人公の日常を覗いているよう。
初々しい二人の今後を見守りたいと、ほのぼのとした優しい気持ちになりました。
是非他の作品も読んでみたいです。
あと、おじいちゃんカワユス
>>518 面白かったです。ほのぼのしたヲチも良かった。
519さんと同じでブツ切りの説明文が気になったのと、
これは519さんとは逆で言葉の選び方にもう少し工夫ができそうだなと思いました。
あら探しっぽいけど、
遠まわしに主人公の性格や状況を表している文だろうなとはわかるのですが、
少し遠まわしすぎな部分があるので読み手はたくさん推測しないといけない。
(新品のグローブ、バリケード代わりの漫画雑誌)
反対に短い文の中に説明が重なっていてもどかしい部分もあるし、
(姉登場が二度もわざわざ「女性」で表現されている。ずばり姉の方がわかりやすそう)
これは必要なのかなと思う部分もある。
それからもう少しだけ、合コン時の流れとその時の主人公の感情、
ショートカットの女の子に対する気持ちの変化の描写がほしい。
もっとそこが書いてあったら、より主人公に感情移入できるんじゃないかな。
ついでに風呂場でのおじいちゃんと主人公のやり取り。
特に主人公の方をもう少しほのぼのとユーモラスに描くと、さらにおじいちゃんのヲチが活きそうだなと。
意味もなく腹が立った、では主人公が冷たく感じる。
仲の良さそうな家庭じゃないかと思うので、少し気になりました。
>>518 おもしろかったです
けれどなんか物足りない
背景の描写はしっかりされてるんだけど
主人公の心理描写が少ないのが原因じゃないかな、と
特に最後の段落、女の子と2人で帰る場面は
もっと濃密に描いてもいいんじゃないかと思いました
あと、合コン場面をもっと詳しく書いて
主人公が女の子のことを苦手に思っている、ってことを
読者に強く印象付けられれば
2人で一緒に帰るだけで相手の女の子がかわいく見えてしまって
胸の鼓動がおさまらない
っていうような幼い恋愛をうまく演出できたんじゃないかな、と思います
主人公が微笑ましくはあるが、あまりにもどうということのないストーリー。
リアルでもフィクションでも、どこにでもあるような話。
先が読めすぎ。
淡々とした文章は私は好みだが、ストーーリーは淡々と進みすぎ。
たとえば「苦手なタイプ」となぜうまくいくのか、説得力もない。
文章は上手いというのかわりと調子よく読めるので、
期待しながら読み進めてたら、ろくに何も起こらずに
最後まで来てしまった。
(そういう意味では肝心の)オチもおもしろさがわかりにくい。
もうちょい、ストーリー全体でのおもしろさを考えるか、
細かいエピソードにおもしろさを出すかするといいんじゃないだろうか。
あと
>関心した
→感心した
>>518 恋に悩んでいる感じがテーマとあるがそこまで描ききれていない。
この話ではまだまだ恋未満。なによりもキャラがつかみにくい。
最初の部分だけ読むとまるでこの男の子は世間を拒絶している
ニートみたいに思える。だから姉がこんなにヒステリックなのかと
思ったけど、合コンに誘われていそいそ出て行くし、あれっと思って
いるうちに、合コンが終わってしまった感じ。
笑い声が不気味に響くとか新品のグローブが思わせぶりに出てきて
いるけど後半にはほとんど関係ない。野球部だと言う事を悟らせる
なら合コン中の友達の言葉で十分。
姉弟の仲はあまり良くなく、母親は放任というか無関心、ちょっとボケの
入った祖父というのは面白いんだが、ありきたりなんだか中途半端。
平凡な男子学生の家族とするならそれに対する主人公の心情が
ないとグローブと同じように邪魔な風景になってしまっている。
ラスト部分はほのぼのとして良いんだけど、この部分だけ他のところ
から浮き上がっている。逆に言うとここでやっとキャラが生き生きして
きたのにあっけなく終わってしまって残念。
展開事態は悪くないし面白いストーリーだけど、恋愛ものとしては
心理描写が足りなく共感しにくい話になってしまっている。
524 :
518:2007/04/18(水) 20:48:49 ID:VzkWrBYkO
小説を書くという事に行き詰まっていたので、自分では気付かない所に気付かされて助かりました。
皆さんが指摘して下さった事もまさにその通りで、納得してしまいました。評価ありがとうございます。
525 :
名無しさん@どーでもいいことだが。:2007/04/25(水) 00:54:03 ID:xk3jVPOGO
>525
のっけから意味わからないぞ〜い。
なぜ世界が反転したのに膝をつけるのか。
「それでも」バランスをって、刺されたら多くの場合、体勢を持ち直すものなのか。
もにょるぞ〜い
>>525 読書量はある人だと思う
それだけに、安易に目で(耳で)覚えた表現を使ってしまっている感じがする
・鋭い剣先に貫かれた体はそれでもバランスを取り戻す事は無く
重複するけどここで「それでも」を入れるの変。
貫かれたら普通、バランス崩すよね。
・止めようと伸ばした手のひらは空を切り、何一つ手になどしなかった。
ここも変。
たぶん「彼女は武器を持とうともしなかった」という意味だと思うけど、
この表現で、それを読み取れってのは傲慢です。
行間を読めなんてレベルじゃない。
・当然である。以降「当然なのだ」の説明
神視点での説明をキャラ視点で、読み手に納得させようとしているよね
無理がある
・全体的に
リズムはいいです。サクサク読める。
でも、意味がわからない。
どういう状況なのか、立ち止まって推理しないとならない。
「不親切」という一言が適切かな。
自分だけでわかってるって感じ。
好きな文章を並べるだけじゃなくて、読み手のことをもっと意識してください。
528 :
名無しさん@どーでもいいことだが。:2007/04/25(水) 09:59:27 ID:rOKF397rO
530 :
名無しさん@どーでもいいことだが。:2007/04/25(水) 10:35:14 ID:SIH8pgDT0
>>525 >>527の「不親切」は的確な言葉。
状況も主人公についてもまったくわからない。読みやすい文章なのに残念。
↓こんな風に読む事になった。
1段落目 主人公はしがない兵士で戦って剣に貫かれた。負けてるのか。でも敵の勇者ってなに?
本当の勇者なのか比喩的な表現なのか。だいたいここはどういう世界?
2段落目 いきなり少女が出てきたぞ。えーっと主人公の味方なのかな?魔法使い?
ということは普通のファンタジー?敵は正義の味方ってことはマジでゲームの中の世界みたいなものだと思えばいいの?
3段落目 勇者がやられた。でも勇者にはほかにも仲間がいたみたい。でもどこに?その人達は今なにをしてるの?
それに主人公達の立場はなんなんだろ。
4-5段落目 ゆゆって誰?主人公の名前なの?どうやら主人公みたい。でもこの人もけっこうすごい魔法も使えるのか?
兵士と書いてあるから下っ端剣士だと思ってた。
6-最後 既視感てことは前にもあったんだ。女の子は死にかけで主人公はそれが辛いんだね。
ところで結構ゆっくり嘆いているみたいだけど勇者の仲間はなにやってんの?
砂煙ごときで動けないの?ところで砂煙がそこまで盛大にあがったってことはここは砂漠?
おや主人公達は魔法で逃げた。めでたしめでたし?
主人公はどういう人で、なぜ勇者と戦っていたのか、ここがどういう世界でどういう場所なのか
最後までわからないままだったYO!
532 :
名無しさん@どーでもいいことだが。:2007/04/25(水) 10:57:02 ID:SIH8pgDT0
>>525です
皆様評価レスありがとうございます
長くなりますが、少し書かせていただきます
>>526 ・世界が反転〜は状況説明がこれ以外思いつかなかった、という私の言葉の引き出しの少なさによるものです
自分でもおかしいかな、とは思っていたのですが、やはり変だったんですね…
・「それでも」は「膝を着いた」という文にかけたつもりだったんですが、確かに読み取れないと思いました
そもそも膝を着こうが着こまいが体勢が崩れるときは崩れますね
こんな始めからつまづくところばかりだったとは…技量のなさを痛感しました
ありがとうございました
続きます
>>527 ・それでも〜
これはやはりとてつもなく変な文なんですね
自分ではまったく気付いていなかったのが残念です
客観視出来てないんでしょうね
・止めようとした手のひらは〜
実はこの文は、主人公が少女を腕を掴めなかった=止められなかった、という事を示しているだけなのです
読み手の方にわざわざ推理して頂かなくてはわからない文なのに
推理していただいてもわからない、というのは致命的だと感じました
・当然である。以下
おっしゃる通りです。ここは削って、別の所でこの事実を示唆する文章を挟むべきだと思いました
自分の文はわかりにくい、と以前言われた事があるのですが
>>257さんのおかげでやはり自分は客観的に自分の文を読み返せないのだと気付きました
今までどうしたらわかりやすいのか考えてきたのですが
どうやら自分では改善できていないようなのでこれを期に文を書くことから距離を置こうと思います
とても参考になりました
本当にありがとうございました
>>531 段落毎に丁寧にトレースしてくださりありがとうございます
全体的に説明不足であることがよくわかりました
読み手の方が抱かれた疑問に全然答えを提示していないんですね
これはこちらの事情で本当に申し訳ないのですが
レンタルスペースの都合で文字数がまったく足りず
起承転結の内「転」の1/4ほどをすっぱ抜いて評価をお願いしたので
これだけ読むと確かに意味不明な文でした
もっとわかりやすい所を切り出してくるべきだったと反省しています
少しだけ説明させていただくと
主人公のいる世界はおっしゃる通りゲームのようなファンタジーの世界で
勇者の敵でライバルにあたる人物が主人公という設定でした
ゆっくり嘆く事と勇者の仲間が描写されないのは
この後その場で主人公が勇者とその仲間に捕まってしまうことの伏線のつもりでしたが
よくよく思い返しながら読むとやはり意味不明でした
砂煙の描写のしすぎで場所が砂漠だと思われたのは想定外で、
風景描写も足りていないことを痛感しました
長くなってしまいましたが、
>>531さんのおかげで具体的な欠点が浮き彫りになり、自分の力不足を把握することができました
ありがとうございました
>>525 出遅れた? まあうpしてみる。
>一瞬間に世界は反転し、思わず膝を地面に着いた。
・「世界が反転する」というのは、身体がくるりと回って仰向けに
倒れたという表現だと思うが、だとするとそのあと膝をつくのは変。
・膝を着く→膝を突く
>自分も随分廃れたものだ。
・「廃れる」は人間には使わないし、意味も変。
>止めようと伸ばした手のひらは空を切り、何一つ手になどしなかった。
・
>>527とは違いこれの主語は主人公だと私は思ったが。
・それにしても表現が変なのは同じ。
「少女を止めようと〜空を切った。」ならまだましか。
これだと一つの文に文を二つ入れることによるリズミカル感がなくなるが。
>膝から下をおおよそありえない方向へ曲げ。
・意味は間違ってないかも知れないが、「およそ」の方が一般的だと思う。
「おおよそ」だとリズムももたつく。
>触れた少女の体はまだほのかに暖かく、冷めていく。
・「暖かく、冷めていく」変。
・他の描写はともかく、「冷めていく」では明らかに少女は死んでいる。
>確かに存在するものだった。〜それでもユユは。
何が怖いのか、何が足りないのか、なぜ苦しいのか、それでもユユは何なのか、不明。
少女が死ぬのが怖いなら「逃げ出したくなる」というのは違う気がする。
>人が涙を流すのは、〜過程に意味など必要ない。
意図はまあわかるし面白いと思うが、成功していない。
小説のこの部分でこのままだと、うっとうしいだけ。
>──できれば適当な治療施設とベッドあればいい、とユユは
>小さく笑って、こんな状況で笑う自分がことさらおかしかった。
・助詞が一個抜けている。
・ここは格好いい表現で最後を締めたいところ。
これでは弱い。
・小説の一部だそうだから問題はないかもしれないが、
これだけを一つの作品とすれば、主人公たちの立場が不明確。
・まずは脳内の明確なビジュアルを、格好いい言葉よりは平易な言葉で
的確に表す訓練をしたらどうか、と思った。
しかしこの路線の魅力も捨てがたいと思う。
まだまだ未熟だしあちこち不適切だったり意味がおかしかったり
意図が成功していなかったりするが、この路線のままレベルを高めるという
やり方もあると思う。
>538
2行目
>そう言う出だしで
→そういう出だしで
漢字で書くと「言ってる」ってことになる。
>と言う内容の文章が便箋に認められている。
ここでまたこの分を入れる必要があるの?しつこい。
それから
>児童虐待に関して日夜精を尽くしている私の所には、こういう類の匿名依願がたまに来る。
ごめん。ここで笑ってしまって先に行けなくなった。
書いた文章は一度声に出して読んでみよう。
何かリズムがおかしい文章は読んでいて苦痛だし、意味不明なところも音読すると浮き出てくると思う。
以下、内容についての評価どうぞ↓
540 :
538:2007/04/26(木) 07:56:19 ID:/uLQCesV0
>539
>ここで笑ってしまって
フヒヒwサーセンwww確かにナニをアレしてそうですw
つーことでそこは直してみたんで報告を。
541 :
538:2007/04/26(木) 08:47:14 ID:/uLQCesV0
「修正箇所が間違ってるぞよ」とウチの中の神様が言っていたので再修正、です。
たびたびスミマセン、です。
>>538 >ある春の日に、差出人のない住所だけ書かれた封筒には〜
「届いた」が抜けてる。
>「ここです.jpg」と書かれた画像ファイル、そして「助けて.mpg」「下さい.mpg」
深刻さがまるで感じられない。シュールすぎ。
・主役の人となりがまるで見えてこない。具体的に説明しろとは言わないが、
思考やしぐさでキャラを立たせてみたらどうだろう。
・あの少ない情報から場所を特定するまでに至る推理がほとんど飛ばされていて驚いた。
いきなり家まで場面が飛んでも、読む側はおいてけぼりです。
・主役が、「少女は被害者である」という考えをまるで疑わないのに違和感。
動画でも強要される素振りはないのだから、普通は疑問を持つと思うけど。
少女との会話シーンも、少女よりむしろ主役のほうが異常なのではないかと感じた。
・執行シーンに関しては、スプラッター映画などを見て研究したほうがよさげ。
・セリフ回しがぎこちなく、テンポが悪い。読点や三点リーダーはもう少し控えて欲しい。
全体的に作り込みが足りない。もっとプロットの時点から話を練るべき。
キャラも薄っぺらく魅力に欠ける。
543 :
名無しさん@どーでもいいことだが。:2007/04/26(木) 14:45:41 ID:AjKEpMQUO
544 :
1/2:2007/04/26(木) 15:22:43 ID:+vgjsmoo0
>>543 文章はかなり上手いんじゃないかと。
読みやすいし、リズムもいい。
あら探しになるけど、以下に読んだ感想を。
出だしの三行、つかみはオッケー。面白そう。
>調理実習では高級料理並みのものを作り上げた
調理実習で作るメニューはたかが知れてる。
どう上手に作っても高級料理にはならないイメージ。
ほかの表現の方がいいのでは。
>それなら全部説明が付く。
夢なら全部説明がつく。の方がわかりやすそう。
>ジェットコースターが楽しそうな悲鳴を引き連れて近くを通り過ぎる。
この表現いいなあ。臨場感と遊園地らしい雰囲気が出る。
ただこの後から、展開がちょっともたついてる気がした。
>「殺しても良い?」
面白い展開なんだけど、これが二度目の台詞なら、一度目を冒頭に持ってくるとかして
ばばんと盛り上げたらどうだろ。
545 :
2/2:2007/04/26(木) 15:24:21 ID:ulnMvKBZ0
>「ごめん、良く聞こえなかったんだ。もう一回言ってくれる?」
の台詞で、読み手は状況がわからないまま放り出されて戸惑いながら読むので、
次の爆弾発言の驚きが半減。
それと殺しても良い?と聞かれたら、普通は「なんかの冗談かな?」
「俺はなにかしでかして怒らせたんだろうか」と思うだろう。
でも主人公は「俺はひどい振られ方をしたのか」と考えた。
だとすると遊園地に誘っただけじゃなくて告ったのかな?
その返事が「殺しても良い?」なのかな?
ここらへん心理描写に納得いかず。
読み進めると告白したことがわかるんだけど、もう少し前にその説明がほしい。
>将来の夢はね、なんて口調の沙耶香。
将来の夢を語るような口調、という意味だね。
でもそれは友達同士でたわいない話をするような口調?
それとも夢と希望にあふれてるような口調?
物騒な話題には似つかわしくない口調なんだろうなとはわかるんだけど、
将来の夢を語る時の口調は、その場と人によって違いそうなので具体的に想像つかない。
大きな破綻もなくまとまってる。
でもまだ物語の導入部なので、話の内容がどうこうまでは言えない。
男の子は普通ぽくて、女の子が電波らしいのはすごくよくわかった。
言いたい事だけ言って勝手に帰るのも、エキセントリックな性格がよく出てると思った。
最近ここの評価やたら甘いなー
評価する層が変わったのかな
>>546 546が辛口評価をすれば全て解決。
マジで頼みたい。
>>542 がっつり講釈ありがとう。参考にするよ。
ID変わってたか。548=538で。
>>532 誰も評価してないので。
・長いと評価が手間なのでついスルーということはあるかも。
私も丁寧にはやれない。ご容赦。
・完結してないけど、これは長い話の一部なのか?
その辺りはちゃんとレスかサイトかに書いておいてほしい。
・文章、調子もよく、とんとんと進む情景をよく表現している。
が、全体に、文章が粗い。
不自然な日本語が非常に多い。
視点の混乱。
しばしば一文が長すぎる。一文に詰め込みすぎ。ある程度は
個性だろうが、読みにくい場合は問題。
・話をダレさせず、読者を引っ張っていく魅力はある。
・部分的には話はしっかりしているのだが、どこへ行こうとしているのか、
(アップされている)全体のプロットが見えない。
続き
>むしり獲られた薔薇を見て、
この場合は「獲る」の漢字はおかしいのでは。
>それから、夫人が不機嫌なのを見てとると、その場から立ち去るのが
>賢明だと思い、軽く会釈をして背を向けた途端、夫人は口を開いた。
夫人は口を開いた。→夫人が口を開いた。
視点の話だが「賢明だと思い」はシモーヌ視点。少し後の
>ここまで言うとシモーヌは口ごもってしまい、出過ぎた事を
>言ってしまったという様子を見せ、おどおどし始めた。
「という様子を見せ」は客観視点。混ぜるとおかしい。
それはそれとして、ここ、くどすぎ。
たとえばこう整理するとか。まだくどいが。
→ここまで言ってシモーヌは口ごもり、出過ぎた事を
言ってしまったかと、おどおどし始めた。
>彼女の特長の黒々とした縮れ毛を撫でつけながら
この場合、特長→特徴
しかし、→彼女の黒々とした縮れ毛を撫でつけながら
の方がすっきりすると思う。
それはそれとして、縮れ毛というからには黒人? だとすると、
>私もこんな髪で昔は不満だらけで友人の美しい金色の髪を酷く妬みましたもの!
蝋燭を使う時代に、黒人と白人が友人だとか、
黒人が金髪を妬んだと発言するのは不自然。
・ガブリエルの性別が後の方になるまで不明。
・文末の“?”と次の文は、一マス空ける。
552 :
名無しさん@どーでもいいことだが。:2007/04/27(金) 06:57:58 ID:nwcOMGUqO
543です。
>>544>>545 短い文章なのに、細かい引用と評価ありがとうございました。
アドバイスを参考に、少しづつ修正しようと思います。
とりあえず、来月まで晒しておきます。
553 :
名無しさん@どーでもいいことだが。:2007/04/27(金) 07:00:55 ID:qY2jjB4GO
〉550 551
講釈ありがとうございます。
参考して書き直しす。
シモーヌは黒人ではありませんが、薄く黒人の血も混じっているという説定です。
縮れ毛は珍しいと思うので特徴(特長)といれましたが、
いろいろ見当して見ます。
かなり参考になりました!本当にありがとうございます。
554 :
名無しさん@どーでもいいことだが。:2007/04/27(金) 07:06:06 ID:qY2jjB4GO
↑誤字脱字が多くてごめんなさい。
555 :
名無しさん@どーでもいいことだが。:2007/04/27(金) 09:54:19 ID:DC0f8OmE0
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556 :
名無しさん@どーでもいいことだが。:2007/04/27(金) 11:45:56 ID:DC0f8OmE0
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評価待ちが来てたからage
主体の視線である「彼」と、相手の「彼」が同じ表現方法ででややこしい。
主体の彼が「僕」って言ってるんだから「僕と彼」にするか、「彼とかれ」みたいに
相手と主体の違いを見せるといいと思う。
あとこの文は淡々、というよりも、結論に着くまで行き当たりばったり、という印象がある。
いい材料はあるから、結論に自然な流れで至るように繋いでほしい。
特に変色したリンゴ→死っていう問答は唐突すぎると思う。
>557
淡々というより、意味がわからない。
読者に意図を伝えようという気持ちが見えない。
これは小説ではなく、ただのポエム。
>>558-559 評価ありがとうございました!
次はプロットをしっかり作り、伝えやすい文章を作ってみようと思います。
>>557 別にそうしてくれってわけじゃなく自分個人の意見なんですが。
1時間半で小説を下げてしまうのはちょっと早すぎかもしれない。
自分もさっき読んで今、評価文を書いていたところだけど、
評価する際に小説と書きかけの評価内容を照らし合わせて確認することもあるし、
出来れば評価する側の読む時間や評価する時間なども考慮して晒してもらえると有り難いです。
今回、小説をローカル保存していなかったため
見直しや確認が出来ない状態で書いたものですが、
一応自分も次のレスで評価させてもらいます。
>>557 自分はポエムとは感じませんでしたが、
話も文体も淡々と言うよりはふわふわした印象を受けました。
おそらく、比喩表現に限らず使われている大半の言葉が
具体性のない抽象的なものであるせいだと思います。
上記の要因から短い話であるにも関わらず、
読み終えるまでに用法として違和感を覚えた箇所がかなり多くありました。
また、話そのものにしても
幻想的な雰囲気を演出するには文章から汲み取れるイメージが足りず、
淡白かつ無機質な雰囲気を狙うには現実感が全くありません。
作者である
>>557さん自身の中であまりイメージがかたまらないうちに書いてしまったのか、
これがどういったものを書きたくて書いた話なのかが
作品を読んだだけでは全然わからず、伝わってこなかったのが残念でした。
え、もう下げちゃったの? いくらなんでも。
557です。
評価していただいたことで満足し、短い時間で文章を下げてしまいました。
次回から気を付けます故、次回投稿時にはまた宜しくお願いします。
次回なんてあるの
>>553 もう見てないかな、
>>550、551です。
書き忘れ。
作品が長かったので、例として1ページ目だけチェックさせてもらいました。
2ページ目以下もいろいろとありました。
ところで、レスもだけど誤字や表現の妙なところが多いのは、
気が早い人じゃないかな。
もうちょっと落ち着いて書くか、書き上げてから
落ち着いて推敲することをお勧めする。
568 :
1/3:2007/04/29(日) 18:21:25 ID:ROxp12Zm0
>>567 ・プロット自体はおもしろかった。
・視点を変えたラストは効果的でいいと思う。
が、一番最後の“素敵な靴”の意味がわからない。
・これは好みもあるだろうけど、話が変わる部分は
もう少し改行してもいいと思う。
・本人も感じているようだけど、大きな問題はないようなのに、
全体的にぴりっとしない。
たとえば鏡の性格や王妃への気持ちがはっきりしない。
また、なぜ責任を取らねばと考えるのか不明。
そういう意味では、元原稿の方が、一本柱が通っていて、
読んでいて楽しい。
・不要な部分が多い。
>(笑いながら勧められたけど断固として断った。冗談じゃない。それ
>以前に食べることは出来ない)
は、よく意味がわからないし、不要だと思う。
王妃が冗談半分に勧めたのか、それを鏡がわからなかったということか。
肝臓など(肝臓だから)食べたくないといいながら食べられないという
のも、読んでいてすっきりしない。
また、3カ所ほど添削してみた。少なくともすっきりしたかと思う。
(削りすぎたかな)
>力任せに〜間抜けに見えた。
→力任せに殴られて、私の一部は床に散乱した。
人間には私達と違って永遠の美しさなど有り得ないというのに、そのことを
認められずに八つ当たりする女がとても間抜けに見えた。
>女は自信満々というような笑顔で
→女は自信満々の笑顔で
>女は前と同じように、〜女はもう正気ではなかった。
→女は血走った目で、またもや私を思いっきりぶん殴った。女はもう正気ではなかった。女がこのようになってしまったのはなぜだろう。私のせいかも知れないと思った。
・
>その答えを一々導き出した。
>毎回選ばれるのは〜
とあるので、鏡の意思は入ってないように読めるが、次の
>白雪姫、と私は今からその問いにはそう答えることにした。
では、鏡が答えを左右できるように読める。
570 :
3/3:2007/04/29(日) 18:23:11 ID:ROxp12Zm0
上、名前欄抜けたすみません。
・設定として、鏡の知能や、鏡が王妃のことをどれだけ
わかっているのかが不明。
>そして、ある時には老婆のコスプレまでやりだした。老婆なんて
>否応なしにあと数年もしたらなれるのに物好きな、と私は密かに笑った。
からは、わかってないように読めるが、他の部分ではそういうようには
感じられない。
全知のような表現もあり、王妃の意図が読めなかったことと
矛盾しているわけではないが、イメージ的に、整合性がないように感じる。
・前半では鏡は答えるだけのように読めるのに、後半では、
答を映し出している。それを書きたいなら最初から書くべき。
◆全体でも、部分的にも、微妙に首尾一貫していない、または曖昧な
ところが多い。
技術的な問題だけでなく、鏡の心情等、具体的にイメージできていない
ということがあるのではないか。
>568
自分は“素敵な靴”はシンデレラが継母たちに焼いた鉄の靴を履かせた
というのに引っかけてあるのかなと思いました
どうなんだろう
そうなると白雪姫は実は腹黒いということになりますね
>567
どうも話の核がはっきりしない小説だと思いました
鏡がなぜ「女」と心中しようと決心したのか、もっと深く掘り下げると良いのかもしれません
真面目さ故なのか、実は「女」のことを愛していたからなのか、もっと他の理由なのか・・・
572 :
567:2007/04/29(日) 19:53:59 ID:mqgeNZ7F0
>>568 的確な批評、ありがとうございます。
ラストは↓で書いたとおり、童話の最後に合わせてみてます。
あとはもう、読んでいてなるほど!と頷いてばかりでした。
イメージでは「鏡と王妃の主従」で鏡は軽い性格だけど、王妃が大好きという設定を念頭に置いて書いていたのですがなかなか文章が出てこなくて
文章が苦しくなってしまった所があるかもしれません。
・・・もう本当に仰られる通りなので、上手く言葉が出てきません。
添削の方も、分かりやすい文章になっていて勉強になりました。アドバイスの言葉をよく考えて、首尾一貫した文章を書いてみようと思います。
>>571 批評、ありがとうございます。
素敵な靴は、ラストで「王妃は真っ赤に焼けた鉄の靴を履かされ、死ぬまで踊らされた」とあるのでそこにこじつけてみました。
シンデレラも似たようなラストなのでしょうか?あれ?
面白くできればなあ、と思って白雪姫=腹黒、王妃=真っ白すぎて狂気な風を目指してみました。
話の核としては鏡と王妃の主従を書いてみたかったのですが、もう少し焦点を合わせてみます。
批評有り難う御座いました。
もう目から鱗状態です。もやもやしていた所がなんとなく分かったような気がします。
批評をお願いして、本当によかったと思います。自分でははっきりと気が付かない事がたくさん分かりました。
また、批評をお願いするときはどうぞ宜しくお願いします。有り難う御座いました。
ちょいグロ
シンデレラは姉2人が
自分の足より小さいガラスの靴を履く為
足の指を切り落とすんじゃなかった?
ちょっとグロ。
>573
私が持ってるヤツでは上姉が指を切り落として、
下姉がかかとを削り落としていたよ。
ミソサザイがそれを指摘して唱うんだ。
真っ赤に焼けた鉄の靴を履かされるのは白雪姫の継母で
シンデレラの母はこれといった復讐はされてないんじゃなかったっけ?
グリム版だと姉たちは白鳩に目を潰されるようだが。
>その結婚披露宴で、王妃は真っ赤に焼けた鉄の靴を履かされ、死ぬまで踊らされた。
ウィキペディアの白雪姫の項より。
子ども向けの本や絵本では省略されてるからあまり知られてないか。
>567
個人的にはもとの話のほうが好きだな。
鏡の気持ちが痛いほど伝わってくる。
ただ、元の話の「あの人をこんな風に育てたのは〜」の部分はもう一つの話の
「女がこのようになってしまったのは誰のせいだと〜」のほうがいいと思った。
そして元の話の最後に白雪姫の手紙の部分を持ってくるといいんじゃないかと。
それにしても面白い発想だな。
こういった視点から書かれた話は好きなんで、遅ればせながら評価に参加してスマソ
578 :
評価:2007/05/02(水) 15:19:00 ID:wNTbFj1MO
>>578 原作は知らない
夢に慣れていないのもあると思うんだが、
囚われの姫という設定自体が読み取れない。
これがオリキャラだよね?
夢にする意味がわからないほど存在感が薄い。
メアリーじゃないと思うよ。
誰それ?という感じだから。
といいますか、目が滑る。
スラップスティックにしても、
もう少し読物として体裁を整えてくれないと苦痛です。
ここはキャラ評価スレではなく、文章評価スレ。
文章としての評価は「評価以前」
>578
千石知らない。
これって基本的にミズキの一人称なんだよね?
途中島久の回想が入るにしても、主人公の思考回路意味不明。
一人称ってのは主人公の目を通した出来事を読者に伝えるんだからかなり高度な手法(だと思ってる)。
でもさっぱり伝わらない。
どこにいるのか何してるのか、そもそも伝える気があるのかすらわからない。
台所で仕事してるんだよね?もっと詳しく書いてくれ
この圧倒的な描写不足じゃ一人称の価値がない。大人しく三人称にしとけ。
回想シーンは回想シーンで豊久視点からぶれてるのが謎。
敵の武将が親子でどんな話してたかなんて、そんなこと豊久が知るわけないだろう。
豊久が自分の体験を主人公に話してんじゃないの?
あとわかは何しに出てきたんだ。火縄隠しておさんどんする意味が分からん。
命に関わるようなことがあるわけでなし、ひたすら正体隠して護衛するだろう普通。
仕えてる姫様が宴会でちょっとちょっかいだされたくらいでファビョる忍者ってどんな忍者だよ。
忍んでない。
それに人には言えない護衛がぺらぺら正体ばらすのはアホだと思う。
もっと練ろう。話はそれからだ。
581 :
580:2007/05/02(水) 17:18:35 ID:s35O945R0
ごめん豊久を島久って間違えてた。
原作知りません。
・4話から始まっているせいか、状況がわからず、主役の立場も読みとれない。
そのため、話全体がつかめない。
従ってこれ以上の評価ができない。
・現代的な言い回しと古風な言い回しが混在しているのが気になる。
さらには唐突に、方言らしきものが出てくるが、首尾一貫して感じられない。
>582
原作知らず
とりあえず二行目の
「ちょっとした大戦」という言葉遣いから読む気半減
歴史物にはそぐわない言い回しが多く読み辛い
また文章が基礎的な説明が足りない。
例えば
>「義弘さま!」
>豊久に弾が掠めたのを心配して、席を立って下さった。
台詞で義弘が席を立ったのはわかるが、初見では「誰が?」と首を捻った。
文章としては
「義弘様は豊久に弾が掠めたのを心配して、席を立って下さった。」
と「誰が、何をした」と書かないと解りづらい。
全体的に、「誰が何をした」が解らない説明不足な文章が多いと感じる。
前後を見て考えれば状況は何とか解るが、
評価しようと思って読まなければ、わざわざ考えることはしなかっただろう。
考えなければならない時点で普段ならば読むのを止めている。
自分の頭の中では解っていても、他者にその状況を伝えるには
わかりやすい説明が必要だということを念頭に置いて、
文章を書く訓練をするとよいのでは。
584 :
評価:2007/05/02(水) 20:56:43 ID:baGh9vNY0
! とか ? とか大杉。
それがなくては文章書けない人なのかな。
臨場感を出そうとしてるのなら、かなり見当違いな方向に行ってるとしか言えない。
もう少し商業作家の文章を読むとイイよ。
ライトノベルだけじゃなく、普通のヤツ。
原作知らず。
痛々しくないか、メアリー入ってるか、なんて診断できる程、主人公の書き込みがされていない。
もっと人物像をはっきりさせて欲しい。
その他、気になったのはやはり記号の多さ。
! 93箇所
? 8箇所
!? 14箇所
最後のページでは、地の文にまで!が侵食してる。
その所為で、キャラクター全員がヒステリックで落ち着きが無い人達に見えてしまうので、
個々の人物像やエピソード、ひいては作品全体が薄っぺらく感じる。
先ずはこういった記号に頼らずに感情を表す訓練をしたほうが良いと思う。
作品自体は全体的に説明不足で、作者が何がしたいのか、何を伝えたいのかが全く伝わって来ない。
地の文がのっぺりと平たい。
正直な話、小説というよりも下書きレベル。評価の為じゃなければ、2・3ページで回れ右する。
とりあえず、同時期を扱った時代小説を読んで勉強しましょう。
586 :
567:2007/05/03(木) 11:13:41 ID:fYy+GEoe0
587 :
567:2007/05/03(木) 11:16:39 ID:fYy+GEoe0
>>577 批評ありがとうございます。元の話の方が良いでしょうか。
貴重な意見ありがとうございます。書き直して比べてみようかな、と思います。
視点について褒めて頂いて嬉しかったです。
588 :
578:2007/05/03(木) 11:56:04 ID:Bzh9mScsO
とても詳細な指摘と丁寧な評価、大変感謝します。
描写がとても雑すぎること。
一人称進行の意味がない薄さ。
グダグダトンチキ展開。
まだまだ改善点はありますが、せめてもの体裁を見られるように精進します。ありがとうございました。
>>578 原作知らないが、薩摩弁の半端な使われ方が気になる。
原作でもこんな程度の方言混ざり具合なのかな。
違うなら、もっとちゃんと調べるか、思い切って使わないほうがいい。
鶏南蛮ってチキン南蛮のことだと思うんだけど、それ宮崎発祥の料理なんだ。
しかも作られたのはずっと最近。
二次だから気にしなくていいのかもしれないが、
言葉づかいや語彙含め、もう少し知識を増やしたほうがいいかも。
591 :
評価 1/3:2007/05/03(木) 14:27:32 ID:oF57qOtN0
>>590 好きな傾向のお話です。
ただし、少し中途半端さが目につきます。
親友の名前は「×××」ではなく、具体的な個人名を与えた方がいいと思います。
もしくは一切相手の名前を呼ばないか。
文体が辛めな割りに、接続詞が多すぎます。
それから表現の重複が多い。
効果を狙って重複表現をするなら、執拗に同じ単語を重ねるか、もしくは言葉遣いを毎回変えるか、
ともかく緩急をつけることが大事です。
読み手に冗長と感じさせる重複表現はマイナスであることを肝に銘じてください。
もっともっと削ぎ落としてください。
個人的な好みでは、この文体でこの内容なら、
一旦8割程度まで文字数を削ることに重点を置いて推敲することをおすすめします。
その後、描写をして下さい。
592 :
評価 2/3:2007/05/03(木) 14:28:19 ID:oF57qOtN0
描写ではなく説明でセンテンスをつないでいく方式は意図的なものだと思いますが、
それなら説明はもっと逸脱したり、または裏側を語ったり、全然違うことに話が逸れたり、
ともかく緩急をつけてイロニーを感じさせるようにするともっとよくなると思います。
描写をもっと入れた方がいいと思ったのは、説明が明瞭すぎるからです。
お話の根幹を簡潔に説明するだけでは物足りないと思います。
たとえば、豚についてのウンチクを延々と垂れてみるとか。
聖書のエピソードを細かく細かく語ってみるとか、
そういった一見無駄な語りを入れることで、ぐっとレベルが上がると思います。
描写をするなら、「知能が残っている」が、具体的にどんな感触でどんな思考をしているのか。
「豚として生きること」の喜びとはどんなことにどんな喜びを見出すのか。
「人間だった頃より格段に増した聴力」とは、一体どんな聴力か。何が聞こえるのか。
あるいは、ソーセージの作り方など。
なお、紙媒体前提で書いたお話と思いますので(違ったらすみません)、ダッシュは2本続けてください。
段落毎に一マス開けてください。このへんは使用ソフトの体裁でなんとでもなる所なのでどうでもいいっちゃいいですが、
余韻や行間にこだわりをもつべき作風と思いますので一言付け加えてみました。
593 :
評価 1/3:2007/05/03(木) 14:29:07 ID:oF57qOtN0
全体的に、お話としては悪くないのですが、純文系では非常にありふれた素材なので
文章と構成がキモなのです。
そこに掛けている時間が少なすぎるように思います。少なくとも今の3倍は、構成と文体に力を注いで下さい。
そうするだけの価値はある短編だと思います。
とにかく、これでは軽すぎるし適当すぎます。勿体ないです。
アイデアだけで小説が成立するわけではありません。同様に、アイデアなくして小説が成立することはありません。
今晒していただいた小説は、完成までの途上の30%といったところだと思います。
その先に進むことができれば、きっと590さんは素晴らしい小説を書くことができると思います。
ただし、30%から60%に進むにはそれまでの倍の労力が必要、
60%から90%に進むには4倍の労力が必要、
その先に進めるかどうかは天賦の才能が必要だと思います。
完成形を目指すより、アイデア勝負で沢山の話を速度重視で書いていくのも一つの方法です。
そちらが合っているのなら、それを極めるのも一つの方法かと思います。
(ただし、もう少し…40%くらいを目指して、推敲は倍くらい時間を取ってもいいと思います)
いずれにせよ、590さんの小説がもっと善いものになることを願って已みません。
また機会があれば晒して下さい。
以上、何かの参考になれば幸いです。
594 :
評価:2007/05/03(木) 14:30:07 ID:oF57qOtN0
……すみません。
上の名前欄、1/3は3/3の間違いでした orz
>>591〜594
ご丁寧な批評ありがとうございます!
明瞭な説明を削ること、例を挙げて下さったような描写を加えること、構成や文体にもっともっと時間をかけて読み手を退屈させないように緩急をつけることなどを心掛けて、余白・行間にも気を遣いながら推敲していきたいと思います。
こんなに丁寧な感想を頂けると思っていなかったので、とても嬉しかったし凄く勉強になりました。
本当にありがとうございました!
>>586、
>>590、どちらも、言い回しをたくさん知っているのに、全体の流れの中で
必ずしも効果的ではないところや、プロットは悪くないんだけれども完成度の点が
いまいち、というところがが似ている気がした。
>>586 箱の話。
・オチはかなりありきたりなので、そこに行き着くまででオリジナリティある面白い
話を考えるか、もしくはこのままだったら、中ほどをもたつかせずに、とんとんと
進めて、短い話にまとめた方がいいのでは。
・男が何を目的としたのかわかりにくい。
貪欲というから宝を欲しがったのか。好奇心旺盛だったのか。
村人の素朴な崇拝心を壊したかったのか。
>その箱の材質が地球上には存在しないものだからです。
・材質とか地球上とか、この言い回しはSF的であってファンタジー向けではない。
ある日どこからともなく落ちてきたとか、突然現れたとかの方がいいのでは。
>ごろ、とした音
・箱のかけらなら「ごろ」ではなく「ごと」か何かの方がいいのではないか。
>中の宝物を、このまま腐らせてしまうつもりか、
・比喩だと思うが、生もののような言い方に聞こえる。
>男の言い分はこうでした。せっかくの宝物も日の目を見ること
>がなければ作り出された意味がありません。しばらくすると、
・地の文と同じですます調では、“男の言い分”に読めない。
・作り出された、という言葉が馴染まない。作り出された物かどうかわからないのでは。
・男の言動もだが、村人の心変わりも、いまいち説得力がない。
597 :
596:2007/05/04(金) 00:04:52 ID:78Thc02h0
続き。逆さまの話。
>しかも田舎に位置している高校
→しかも田舎の高校
でいいと思うのだが。
それより田舎の高校だから甘酸っぱい出会いが期待できないというのが不明。
他の作品に比べ、プロットがいまいちしっかり組み立てられていないので、
オチがすっきりしない。
これもアイディアは悪くないと思うが、生かし切れていないのではないか。
たとえば楽しいことを、という願いは叶ったのではないのか。
そうではないのか。
不条理に徹するなら徹するでもいいが、そういう作品でもないようだし。
598 :
596:2007/05/04(金) 00:15:09 ID:78Thc02h0
>>590 ・オチは面白かった。
・こう言っては何だが無駄に豊富な言い回し、という感じがする。
一つ一つは面白いし調子がいいのだけれど、ストーリーにとって
必要と思えないのが多く、うっとうしくさえある。
その言い回し全て、本当に必要なのか。他の言い方よりこれを選ぶのか。
伝えたいことを伝えるのに適切なのか。
地道にチェックしてみてほしい。
これだけ書ける人なら、言い回しの選択や書くかどうかの選択もできるのではないか。
・豚一頭でソーセージを作るのかどうか気になる。
話の流れからは「この豚で○○を作るんだ」というセリフがほしいのは
わかるが、たぶん普通は豚一頭から肉を取った後、クズ肉と内臓肉を挽いて
腸や膀胱に詰めるのではないか。
>>598 590です。
自分自身無駄な部分が多いのではないかと感じていたので、そう言っていただけて文を削る踏ん切りがつきました。
一番頭を捻ったオチ、面白いと言って貰えて恐縮です。ありがとうございます。
ソーセージに関して。
日本ではおっしゃる通りクズ肉や内臓しか加工しないのですが、冬が長い上に気温が低くて穀物が栽培出来ず、長期保存できるような蛋白原が必要な地域(北欧など)では豚丸々一頭をソーセージ・サラミ・ハムなどに加工し燻製にすると聞きました。
学校で習った程度の浅い知識なので間違っていたら申し訳ないです。
敢えてソーセージを台詞に出したのは、ソーセージという食物が良く性的なものに例えられることからその後露見する「彼」の性的倒錯癖に掛けて相乗効果を狙いました。
話の中では国も指定していないので598さんのように違和感を感じる方、多いかもしれません。検討してみますね。
的確な指摘と批評、ありがとうございました!
600 :
評価591:2007/05/05(土) 20:29:57 ID:ry58kUzO0
>>599 自分はソーセージのままでいいと思う。
599の通り欧米ではソーセージと言っても幅広い。
それに上記の理由(日本ではあまり豚一頭をソーセージにしない、とか)が逆に
なんとなく外国(ヨーロッパ、それもドイツか東欧かな?)を連想させるし、
効果的な単語選びだと思います。
古い洋物のエロ本にソーセージ出てくるよ。
>>600 本当ですか!効果的だなんてありがとうございます、それではソーセージの部分は訂正せずにいってみます。
あ、IDが変わってしまいましたが599です。読んで下さりありがとうございました。
ソーセージの件。
一頭まるまる燻製物にするのと一頭まるまるソーセージにするのとでは
厳密には違うとは思うけど、ファンタジーだし、作品の校歌を考えると、
そこまで細かく考えなくてもいいかもと思った。
ああ、双生児、我が母校♪
すみません、
>>602-603の流れに不覚にも笑ってしまいました…_ト ̄|〇
ありがとうございます、あまり深く考えず気楽に書いてみますね。
607 :
605:2007/05/06(日) 15:30:52 ID:+LqeABuR0
>606
ありがとうございます。
そちらの自動チェッカーをおすすめされた理由は、
内容云々の前に全く文章の体裁ができていないからでしょうか?
>>607 テンプレだけど、優しい評価をくれるから。
609 :
605:2007/05/06(日) 15:45:51 ID:+LqeABuR0
>608
>1に書いている、
>しかし、どんな辛口批判があっても文句なしだ。
の部分を仰っているのでしょうか。
言葉が足りなく、申し訳ありません。
辛口批判があってもテンプレ通り文句は言わないです。
しかし、柔らかい表現でお願いすることを前もって頼んではいけない、
とは>1には書いておりませんでしたが、
前もってお願いすることも、このスレとしては違反なんでしょうか?
何も読まずに弾かれてしまうようなほどのことなのでしょうか?
>>609 >これからオリジナルで頑張ろうと思っているので、
と書いておられる。それならば「辛口上等!」くらいでないと
良いものは書けないだろうというのが私の本音であり、評価の全てです。
できるだけ柔らかい皮肉のつもりでした。
611 :
評価:2007/05/06(日) 16:22:08 ID:sApDgY0O0
>>609 そういう問題じゃないでそ。
>評価はお手柔らかにしていただけると嬉しいです…。
>(ちなみにギャルゲのような方向性でを書いていこうとは思っていないです)
これを読んでノベルチェッカーを奨めるのも、それはそれで立派な評価だ。
それはさておき本題です。
本をよく読んでいる方だろうと思います。最近の文芸書がお好きなのではないかと感じました。
文体は柔らかくて親切。リズムも悪くはないです。
時々日本語が怪しくなりますが
>見咎められてしまっていたらしく (しまうが多すぎ)
>未発達の手 (未発達な手)
おおむね文章は上手と言っていいと思います。
しかしながら、「純菜」「けんち」という呼び名がどうにもこうにもセンスが感じられない。
ついでに、主役の二人に魅力が全くないので、感情移入のしどころがありません。
素敵な萌え絵師さんがイラストを付けてくれたら、きっと面白く読めると思う。
でも単体では…正直に言って、あえて605さんの小説を読まなければいけないだけの魅力がありません。
決定的にオリジナリティが足りないと思います。
言い回しや言葉遣いに個性がないだけでなく、605さんの感性自体にオリジナリティが感じられない。
テンプレを魅力的に見せるには、少々筆力が足りません。というよりも、ギャルゲ路線のキャラクターを
文章上で魅力的にみせるのは、尋常でない筆力か、突き抜けた感性が必要だと思います。
この小説にはそれがありません。ついでにストーリーもないので、これなら神サイトの萌イラストを見ていた方がいい。
「頭を撫でる」という最上級に親しい仕草が、父親の再婚相手の連れ子相手にすんなりと出るのはおかしいとか、
この年頃の女の子がこんなにストレートに怒るのは違和感があるとか、そういった点にも605さん自身の思い入れの低さが垣間見えます。
あまりお手柔らかでなくなってしまって申し訳ありませんが、何かの参考になれば幸いです。
>>609 >>611と反対になりますが、
一文一文が冗長で回りくどい(特に前半部)
段落変えが不適切。
接続詞、語句の使い方が不適切。
全体的にだらだらと繋がっている印象が強く、メリハリに欠けていると思います。
事実の羅列が長すぎて、余計に情景をイメージしにくくしている。
特に冒頭の「学校自体が〜撫でていくのである。」は長すぎて読む気を削ぐのでは。
2、3文に分けたほうがすっきりするし、情景や健一の不快感も読み手に伝わるのではないでしょうか。
ただ、読書家なのだろうなとは自分も思いました。
この人もまた、たくさん言い回しを知ってるんだけど作品内容と
釣り合ってない、というところが
>>567、
>>590とちょっと似てる。
大仰すぎたり、不要だったり、そしてしばしばうざい。
・基本のプロット自体は、悪くはないと思う。オチも悪くない。
が、この字数では、内容が浅すぎ。
逆に言うと、不要な、または字数取りすぎな部分が多い。
もっとしっかりしたプロット、ストーリーに膨らませるのも一つ。
このプロットだけでいきたいなら、せめて心情描写等の描写力で勝負しないと
保たない。が、それには成功していない。
書きたい話、書きたい雰囲気、伝えたいものが自分の中で明確になっているか。
すでに明確なら、それが表現できていないのが問題。
元原稿に手を入れるのならまず不要な表現を切り捨てていく。ばっさばっさ切る。
心機一転して一から書き直してみる方がいいかもしれない。
「素晴らしいオリジナリティある表現>平易で適切な表現>>>>>>>>>>>>
>>>適切でない凝った表現」
だということを心しながら、本当に自分が書きたいものを伝えるための言葉を
探しながら書いていってほしい。
文章力はあると思う
だけどありきたりすぎて魅力を感じない
無難すぎるので、一度冒険してる文が読みたいと思った
615 :
605:2007/05/06(日) 17:48:09 ID:+LqeABuR0
評価ありがとうございました。
文体に関して。
本は同人誌しかほとんど読んだことがありませんでした。あとは学校の教科書ぐらいです。
純文系を目指しているのですが、今まで書いていたのもほも小説ばかりだったので、
BL臭くならないようにと意識していました。
しかし皆さんからご指摘を受けたとおり、意識をしすぎて面白味が欠けていることに気づきました。
これからは全て一から十まで書くのではなく、
書き込まなければならない場面、書き込まない方が良い場面を、丁寧に見極めて行こうと思いました。
キャラクターに関して。
今まで自分が二次創作で扱っていたキャラクターの個性に、依存しすぎていたことに気づきました。
二次創作であればもともとキャラクターも世界観も出来上がっているので、深く考えずとも話が進みます。
ですがオリジナルの分野でやっていこうとするならば、個性のなさは致命的です。
当たり前のはずのことを忘れていました。
一からまた勉強し直します。
ありがとうございました。
読んでいて気になった点をいくつか
・紺色の制服とあるから舞台は中学校なんでしょう。
けど妹の年齢が十二と明記されてるため、十二歳=小学六年生?と変換されてしまったため
小六?の妹とその兄が同じ学校にいるという状況が理解できなかった。
まだ誕生日が来てないってことなんだろうけど、普通中一なら十三じゃないのかな。
・玄関で既に靴を履き替えていたらしき少女がわざわざ教室に戻る意味が分からない。
怒ってその場を立ち去るのなら、そのまま外に走っていった方が自然なのでは。
・兄が誕生日プレゼントを貰う場面を妹が目撃したのはいつ?
先刻とあるからそこから初めの玄関でのシーンに繋がるのかと思ったけど
読み返してみるとそういう訳ではないようだし。
誕生日を教えてもらえなかったことと、玄関で兄に避けられたことはまた別の話で、
それらが重なって妹がへそを曲げたってことでいいのかな?
けどそれだと後半の言い合いの兄の誕生日云々が唐突に感じられる。
いきなり誕生日を教えなかったとかプレゼントを貰ったとか、読んでて正直「はぁ?」って感じでした。
プレゼントを渡される光景を目撃、拗ねて立ち去った妹を兄が追いかける
の方が話の流れとしても一貫性があっていいのではないでしょうか。
・教室に他の女生徒はいない方がいいんじゃないかな。
感情的になって言い合った辺りから兄の中からは彼女達の存在が消えてるようだけど、
読んでいる側としては彼女達の存在が最後まで気になって仕方ありませんでした。
義理の兄妹が痴話喧嘩している様を女生徒達がヒソヒソ話ながら眺めてるんだろうなと思うと
ものすごーく生温かい気持ちになりますw
当人達が二人の世界に入っているほど周囲との温度差がキツい。
まあこれは個人的な感性の問題だろうし、物語に入り込めば気にならないのかもしれないけど、
この話に限って言えば余計な描写としか思えませんでした。
ごめん、もう締めてたね。リロってなかった…
゚Д゚
質問です。
過去に自分のサイト(閉鎖済)に展示してあった作品を皆さんに批評してもらう、というのも大丈夫でしょうか。
つまり既発表の作品をこの場で晒してもOKかどうかお聞きしたいです。
そしてもしOKの場合、サイトに接続しているページ(批評目当て以外の人が見る可能性のあるページ)(私のサイトは閉鎖した後も作品を残してあるので…)のURLをそのまま貼り付けても大丈夫でしょうか。
620 :
評価:2007/05/07(月) 12:26:27 ID:x8eEErLP0
発表済みの作品も結構晒されてるよ。
鯖は好きに汁
何が「大丈夫じゃないかも知れない」のか
よくわからんな。
それに「批評目当て」って……
どういう意味で使ってるかは理解できるけど
いくらなんでもこれから自作を批評して貰おうって
くらいの字書きなら、もうちょい言葉には気をつけた方が
いいと思うんだけど。
>>620 レスありがとうございます。
>>621 考慮したのは身バレ、一般閲覧者用の後書きなどが書かれていることです。
言葉遣い、気をつけますね。すみません。
「あなたが」身バレが気になるなら
訊ねるまでもなく答えは決まっているのでは?
未発表作でない以上、身バレの危険は回避できないが、
別鯖ならあなたを知らない人には
あなただと気づかれない分、その可能性は低くなる。
このスレか、前スレかで既発表作品について同様の質問があった。
「ダメとは言わないが自分は歓迎しない」
「新しいのの方がいい」
そんなレスが多かったように思う。
ちなみに自分は気にしない。
保守
>>623 自分は身バレを気にしない性格ですが、匿名掲示板でわざと身バレする可能性のある行為をするのはモラルに欠けると考える人もいるかと思い、それが元でスレが荒れてしまってはご迷惑がかかると考えて皆さんに聞いてみるに至りました。
晒してからでは流石に取り返しもつかないでしょうし。
鯖については623さんのお言葉を参考に検討させていただきます。
>>624 気にする方、気にしない方、人それぞれなのですね。貴重な情報、念頭に置きながら行動するようにいたします。
どうやら過去に既発表作品を公開した方もいらっしゃるようなので、体裁と心の準備が整った頃にまた伺おうかと思っております。
レスを下さった方々、ありがとうございました。
何で身バレするとモラルにかかわるのかさっぱり判らない。
とにかく晒したいなら晒す。
評価したくなかったら評価しないので、
節度を守って勝手に汁。
興味があるのは貴方の文章だけなので、貴方自身はどうでもよいです。
あまり気にせず構えず晒して下さい。
ワタルなんて糞アニメ・・
同人ならさらに糞に
>>626 その煮え切らない態度が、荒れを招くこともあると覚えていてくれ。
ここ前向きで良いな
この前あるサイトでやおい穴 とかまだ使ってる奴見た。
ありえないキモスギ。
633 :
名無しさん@どーでもいいことだが。:2007/05/08(火) 00:55:14 ID:c4F5ILg+0
あ、上げるの忘れた。何度もすみません。
こんな馬鹿なことしてもまだ同人を続ける気がありそうなんだよ
アナログにしろデータにしろ、このままサイトあぼんでバックれて
ほとぼりがさめた頃に何食わぬ顔でアンソロ作者さんたちの
ストーリーとか構図なんかをパクって本を発行して
ひっそりと別ジャンルで同人に返り咲くつもりでなかろうか?
…とエスパーしてみる
吟球 肘×吟×肘
虹801は妄想で出来ているから、どんなCPが発生してもおかしくは無いと思う
肘吟でも吟肘でも好きな人は好きだから仕方ないだろう
けど絶対に 公 式 ではない
だいたい飛翔で公式がBLなわけ無いだろ
たしかに連載の流れで肘と吟が一緒に行動しているけど
別に 公式CP だから一緒に居るわけではない
ウイルス爆撃が来てるのか?
鳥つけた方が良いのかね
爆撃来てるから、#評価でトリップ入れてみた。
>632
ストーリーとオチが想像ついていても、読みやすい好きな文体のお話でした。
いくつか引っかかったことを。
まず、出だしの文章です。
>夏の大掃除ほどばかばかしいものはない。
>以前見たTVでは梅雨入りした頃の大掃除がお薦め、と言っていた。
>除湿剤を新しい物に取り替えたり、防カビ処理を施しておけば梅雨&夏はすっきり乗り切れる、ということらしい。なるほど。
>がしかし。私は真夏の大掃除を敢行しているのだった。
「梅雨」>「夏」 です。
1行目で夏の掃除のばかばかしさを上げているのので、2行目以降でそれについて噛みつくのかな?と思ったら納得していた(w
あれれ?
でも最後の行では 「がしかし」 となっている。あれれ?
後半部のために大まかにぼかしたい気持ちも分かるけど
「酷暑の時期になっての大掃除ほど ry」とか、初夏と違って今は掃除するような気候じゃないんじゃい!的な
暑苦しさの中なのに、「私」は掃除を始めたのだ。という感じになるといいのに。
上の分の 「梅雨」>「夏」 です。 は、 → 「梅雨」は夏に含まれます。 に訂正。
(続き)
全体的に、うわっつらだけ設定された登場人物が、物語の概要をなぞっているイメージでした。
感情移入しようと思うのだけど、肩すかしを食らうような感じ。
名前を付けないことと、登場人物に肉付けをしないことは違います。
「私」と「最近別れた彼」「3年前に別れた彼」「5年前の彼」の人となり、
それぞれがどう付き合ってどう別れたのか。
そして「私」はどんな性格をしていて、現在どのような生活を基盤にして生きているのか、などを
書かないまでも設定して、それを頭に置いてから文章を起こすと、厚みが出ると思います。
あと、
>日が沈んでゆく。空がグラデーションを描いている。
↑情景が想像できるこの一文がとても好きでした。
640 :
評価:2007/05/08(火) 03:32:15 ID:rQHJssxg0
>>632 読み難くはないです。
・〜のような。〜のように。〜かのような
多いですね。
この表現じゃなくてもいける箇所、断定しても問題ない箇所が半分以上かな。
・積み上がっていたケースを〜二列目が構成されている。
ここはわかり難いです。
クリアケースの状況は全体的に想像し難い。
せっかく一人称なのだから進行形にして
「あれ、奥にもあった」等、主人公の感情を入れれば
地の文で説明していることが、一言で済んだのではないかと思います。
・地の文章が固い&定型表現が多い
地文の大半が説明描写で、主人公の感情や性格がストレートに伝わってこない。
一人称でなければ効果がない、という部分もない。
小説なら定型で使うけど、現代女性だったら一般的に使わない表現が多用されている。
三人称にしてしまった方が文章に合っているのではないかと思いました。
あと個人的な好みですが、主人公の台詞に違和感があります。
「〜〜だわ」って、日常では滅多に使いません。
・上記にも書きましたが、主人公の感情を全部文章で説明してしまおうとしているので、
メリハリがなく凡庸です。個性がないし余韻もない。
感情を言葉で説明するのではなく、
主人公の行動や代替描写で読者に想像の余地を与えた方が深みが出ると思います。
事情があって伏せるけど、某盤・客席からみて
前列真ん中×前列右
前列真ん中×後列右
あと前列右×後列右
がダメ。
ごめん。超ごめん。マイナーなのに我が儘言ってごめん。
前列真ん中攻めは前列左相手じゃないと児童虐待に見えるんだorz
三つめは前列右の性格改悪大杉。なんだよ僕の玩具って。ざけんな。
せっかくサイトみつけても糠喜びばかりで正直疲れた…(´・ω・)ス
正直単一ケプが心が狭いとは思わない
狭いと言うならそれこそ仲良く乱交でもしてろとしか思わん
>642
ジャンル者・カプ違い者が見た感じでは、安心して読める作品でした。
ゲーム中の雰囲気もキャラも壊すことなく、丁寧に書かれていて好感が持てます。
少し荒削りな部分もあるようですが、言葉の選び方も変に技巧に走ることなく
さっぱりと自然な文体で、個人的な感想ですがすごく好みです。
ただ、そのぶん最後の方に「〜で。」「〜して。」で止める文末が増えているのが気になりました。
こういう文末は余韻を残すので使い方によってはとても雰囲気が出ていいとは思いますが、
あまり短いスパンに入りすぎて、それまでの雰囲気を壊しているように感じます。
あと、このファイルはほぼベタ打ちなのでセリフ前後に1行開けた方が読みやすいと思いますが、
サイト等にアップする際はCSSで行間調整をして、行開けは詰めた方がいいかと。
>>642 読解力はイマイチなのですが、642さんの作品が読みやすかったのでいってみます。
801もディープなのは読めないけれど、これは大丈夫でした。
>不可解な言葉に〜
それまでがテンポよかったので、この文章が長く感じました。ちょっと止まってしまった。
>そこに咲いていた。
比喩的な表現だと思うのですが、葉っぱじゃなかったっけ?と違和感がありました。
644さんと同じで「〜で。」で止める文末が多いのも気になりました。
特に>路地の突き当たり〜から後。続けざまにあるので、かえって余韻に浸りにくい。
>ネタ切れだろうか
言いたい事を言って、トパックが気が済んだ状況を表してると思うのだけど、ピンと来ない。
ネタ=用意した話題、を連想してしまう。トパックはわざと、見当ハズレな
返事をしていたのだろうかと一瞬、思ってしまいました。
トパックが答えるまでのやり取りはもたついている印象。
>未熟な失敗
この未熟な の使い方は適切なのかな?引っ掛かりました。
未熟さゆえの失敗などのほうがしっくりくるけど。うーん。
>昔、トパックもこんなふうに、この質問を焦らした。
サザ自身は焦れていたのでしょうが、トパックは言葉に詰まった、言いにくかったのであって
サザを焦らしたわけではないのでは。でもここらへんを、ドキドキしながら読んでます。
盛り上がってます。そして予想の斜め上の返事。うわお。いいですね。
あれ。でも次で否定されてしまった。萌えた気持ちが冷やされました。最後はサザの希望通りでしたが、
既に「私のものになってください」で盛り上がってしまっていました。いきなりプロポーズなのかYO!と思ったのに。
だってトパックの気持ちは読んでいて見え見えだったし、好意を表す言葉が書かれているんだろうと
予想できていたから。サザは一瞬呆けても、自分で気付くかミカヤに言われて理解して舞い上がって
喜ぶんだろうと、読んでるこちらも一緒に喜ぶ準備はできていたんです。
その後、どうやらサザの希望通りだったことがわかりました。でもあーやっぱりね、という気分で
感動が薄れてる。急上昇→降下→タイミングはずして上昇、だったので「もういいや」という気分になりかけてます。
でも読みやすい文章なのでなんとか先を読みます。
サザの思いに沿って読んでいけました。
>狭量な自分
というのは「人を受け入れる心の狭いこと」のようですが、この表現は合ってますか
>険しい顔で書面を追う
は真剣な顔のほうが良いような気がします。
全体として、とても読みやすく面白かったです。実は原作を全然知りません。でも人物や世界の
背景がなんとなくわかります。
サザはゲリラかレジスタンスのような組織に属しているんですね。
性格はちょっと鈍重で、でもとても人が良い。
トパックはすばしっこくて、前向き。そしてなかなかの人物に思えます。
当たってるかなあ。
◆ありがちなストーリーだが、文章がうまく、読みやすく感じのいい作品に
仕上がっている。
◆逆に言うと、ストーリーが少し弱いか。
たとえば、読んでて気持ちいいので気にはならないけれども、
ネックレスが出てくるまでの部分のほとんどは、ストーリー上別に
必要ないし、かといってあまり意味のあることを書いてはいない。
このままでもかまわないけど、欲を言うなら、シェイプアップするか、
全体にとってもっと意味のある内容であってほしい。
◆全体的にも、この字数なら、もう少し深いかストーリーが複雑でもいいし、
少なくとももう少し骨太であってほしい。
◆なぜ会いに来たのか。
毎年会いに来られるはずなのになぜ五年目に初めて会いにきたのか。
>心配だったんだよ。
>君にもう一度逢いたかっただけなんだよ
の、どちらなのか。
彼女が落ち込まないかと心配だった、に統一し、
片付けのシーンあたりで、多少はこたえているような描写がさりげなく
あれば、一本筋が通る。
◆ラストのオチは悪くないと思う。
お盆の意味を知らない人にはわからないだろうが、それは仕方がないと思う。
◆数字は、本来小説では漢数字が原則なので、おかしくない。
まあ、横書きの場合は最近は算用数字が大勢なので、桁が大きいと
少し目が慣れない感じはあるが、どちらを選んでも一長一短だと思う。
>>632です。
>>638-639さん、
>>640さん、>647さん、評価、ありがとうございました。
三人称で書くことに苦手意識があり、つい自分では書きやすいと思っている
一人称にしてしまうのですが、一人称のメリットが生かされていないために
くどくどと書いている割りにおもしろみのない話なのだ、と気付くことが出来ました。
>うわっつらだけ設定された
ご指摘の通りです。頭の中で考えた話を、そのとおりに進めようとして
生きた人間を書けていないのですね。
自分では一人称の利点を、「「私」の感情を書きたいだけ書ける」だと
思っていたのですが、書けていないのですね。
>メリハリがなく凡庸
何を思ったか、を書いていても感情の起伏を表すような文章がないのだ、とわかりました。
>この字数なら
やはり字数に対して話が薄すぎる、と感じられますか。
何をどのように書いたら「厚みが出る」のかがわかっていないため、だらだらと書いてしまうために
字数だけが増えていく癖が付いています。文章をもっと磨かないといけないですね。
>なぜ会いに来たのか / どちらなのか
全く気が付いていませんでした。「今度こそ落ち込んでしまうだろう、と心配して」会いに来た
(「もう一度逢いたかった」は言い訳の類で使った)、のつもりでした。
人様に読んでいただくのに、こんなところに気が付いていなかったことが情けないです。
つもり、で書いてしまう癖が一番よくないようです。
細かくご指摘いただけて嬉しかったです。書いていただいた全てが大変ありがたいものでしたが
特に上記部分を知ることが出来たのが大きかったです。
ご指摘いただいた点を念頭に置いて書き直します。
ありがとうございました。
主催ごとに詐称して、その履歴を記録しておいて
情報が広まることがあったらどの主催がバラしたのか分かるように
しておけばいいよ。
少年日曜 猫ナビ
何この紙とインクの無駄?
コラム気取りの糞漫画。
コミックスに「カリスマギャグ漫画家〜」とか書かれててハァ?(゚д゚)
ジャンル知ってます。
読んだ後に真っ先に感じたのが、ブラウザマジックに頼る事が前提に書かれた小説、という印象でした。
・地の文が薄いです。キャラクターの心情をもっと文章で表現して地の文に厚みを出さないと、小説というよりもただのシナリオ文になってしまいます。
・二倍ダーシ(――のこと) や三点リーダが多過ぎです。使うならもっと効果的に入れましょう。
・段落毎に一行空けるのは、文章が見辛くなるし序盤4〜7行目の回想シーンの行空け効果が薄れてしまうので、やめた方が良いと思います。
・読点の打つ場所にもう少し気を使った方が良いと思います。微妙におかしな場所があります。
・台詞回しが稚拙。もう少し練りましょう。
二倍ダーシも三点リーダも改行も、効果的に使わないと目が滑る原因にしかなりません。
(実際、今回の晒し作品も目が滑り捲くりました)
もっと自分の文章を読んで、とことんまで推敲する事をオススメします。
レス番入れるの忘れてた
>653は>650にです。
655 :
評価:2007/05/09(水) 09:48:22 ID:yAEtOPaG0
>>650 わりと好きな作風です。
>条件反射、という言葉が相応しい速度
とか、やや安易な表現が多いように感じますが、原作の雰囲気を知らないので何とも。
元作品が軽い世界観なら、こういった軽快な文章でいいような気もするし、
シリアスな要素が多めなら、もう少し描写に気をつかうといいと思います。
いずれにしても、原作の空気を再現できていればOKかと。
ブラウザマジックという評価がありましたが、Web媒体前提の作品でしたら
効果的な演出方法を心得ているということで、悪いことでは無いと思います。
発表媒体によって、効果的な演出も作風も違いますし、
ブラウザで読むならこのくらいの長さ、行間に気をつかった体裁、
主題の取り方、短い字数できっちり計算したオチに持って行けるところ、媒体にマッチしていてとてもよいと思います。
これを紙媒体に持っていったら少しきついですが、Web前提での評価です。
段落毎の一行空けは読みやすいし作風に合っていてOKだと思いますが、
できれば本サイトでは、行間あけはスタイルシートでやってくれると嬉しい。
>だが振り返ると、視界に入ったのは思いも寄らない人物が居た。
とか、色々推敲が足りません。
背景の色やサイトデザインを工夫したり、
イラストをつけてもらったりすると、よく映えて楽しいと思います。
参考になれば幸いです。がんばって下さい。
>>650の評価です。
全くの部外者が拝見した感想と言う事で、お許しください。
彼が朝から学校に居なかったのだから、彼に祝ってもらえずがっかりするのは少々矛盾すると思います。
むしろ彼に会えるかもしれないハンガーに早く向かおうと思うのではないでしょうか?
逆に彼が登校していたのなら、ヒロインが遅くまで教室に残っていても面白かったと思います。
もしかしたら祝ってもらえるかもしれない、そんな少女の淡い期待のバックボーンにもなったでしょう。
また、机を撫でた時点で彼女の相手への執着は垣間見えますが、少々物足りなくも感じました。
もっと執着、あるいは思いの丈を察せられるような部分(モノローグ)があっても良かったのではないでしょうか。
机を叩くのは非常にいい演出だと思いましたが、上記の事がさらりと描かれている分、唐突に思えました。
もちろん後に書かれていて納得は出来ますが、個人的に非常にもったいなかったです。
また、彼が登場してからの心理描写が荒く、その後の展開が唐突に感じました。
「今日学校に来なかったのは一日プレゼントを探してくれていたんだ」
好きな人から寄せられた好意を感じた少女の戸惑いや喜びをもう少し掘り下げて欲しかったです。
また、告白へのプロセスも唐突で、急転直下という感が否めませんでした。
全体的にもっと掘り下げ、丁寧に書けば、きっともっと読み応えのある素晴らしいストーリーになると思います。
どうかこれからも頑張って下さい。応援しています。
657 :
評価:2007/05/09(水) 11:21:20 ID:rMBVaHbX0
>>650 元ゲームはプレイ済みですが、ジャンル者ではありません。
ストーリーやキャラクターの心理の移り変わりがはっきりとしているので読みやすいですね。
文章としては、表現が妙に大げさなものが多く、
>横顔は、触れた途端に崩れ落ちそうな程
>不意に優しげな調べがそっと鼓膜を震わせた
>教室全体が揺れそうな程の大声を
大げさな言葉は使いすぎると読み手は白けがちになります。ごく短い小説ですから、あまり多用しない方がいいように思えます。
また壬生屋や瀬戸口の動作や表情が、お決まりのひどく芝居がかったのもになっています。
>力一杯両の掌を机に打ち付けた
>机上の掌をきつく握り締める
>はた、と目をみはると
>一人頷いて
等々。
全体に、こういう時は、こういうセリフでこいう動作でこういう表現でというテンプレが頭の中にできているのでは。
そのために生き生きとした文章になっていません。
もう少し動作自体や、あるいは描写方法を変え、自然な印象を与えられればと思います。
お話としては、クライマックスはもっとも濃く書き込む方がいいように思いました。
壬生屋がプレゼントを見て感動する部分がこの話の最高潮のところでしょうが、ここが薄すぎです。
そこまでは壬生屋の独白が主体なのに、肝心の部分ですっぱりと抜けてしまっている。
読んでいる方としては、肩透かしな気分にさせられてしまいます。
アクセサリーの美しさ、壬生屋の感動、その時の瀬戸口の表情など、背景の光や空気まで感じさせるほどに
もっと精密に書き込んでしまいまょう。
こここそが、作者の思いのたけをぶつけるところです。
見当違いの部分もあるかもしれませんが、何かのご参考になれば。
続き
こんな感じのやりとりを何通も。
その間に「そっちが連絡全然くれないから作業しなくて良いと思ってた(要約」とか、意味の分からない事をほざく始末。
あんまり催促するのも可哀想なので、メールでは時々連絡、メッセはお互い常にログインしていて会話が出来る状態だったはずたが、
毎日でもメールで催促をして欲しかったのだろうか。
そうだとしたら、確かに頻繁に連絡をしなかったウチにも非がある事は認めるが、あまりのご乱心ぷりにビックリしたよ・・・。
こんな人なので、2ちゃんの精神的なダメージはかなり大きいんじゃないかと思う。
「2ちゃんとか怖くないしwwwwうぇwwwwwテラワロスwwwwwww」という態度を取っていても、ユカたん自体はこういうのを
凄く気にするタイプに見えるYO!
些細な事でキレちゃう人間だ。そうとうキてるはずだ。
長くなってスマソ。
>>364 服装と髪型から自分はフ/ァでなく4だと思ったんだが。
買ったってのがフェイクだって事もあるしな〜
でも24並に絡みスレでID:vImy2HbMに実況中継されてっと愚痴りにくいよ。
こっちからは絡みも雑食も誰も行ってないのに
なんであんな単一者目の敵にしてんだろう。
まあほとぼりが冷めてから愚痴投下するわ。
>>650 元ジャンル者です。この2人で活動はしてませんでしたが、好きなカプのひとつです。
ありがちなテンプレートに沿って書かれた内容だと思いました。
私は王道展開が大好きですが、この話はテンプレに沿いすぎていて、この話ならではの光るものがありません。
読後に何も残らない。
肝心な彼女の感情もさらっと流された感じがします。
>>657さんも言ってますが、クライマックスはもっと書き込んだほうが良いです。
ひとつでも何か訴えてくるものが欲しいです。
663 :
評価:2007/05/10(木) 04:04:00 ID:FC+2ssmG0
しまった、名前欄忘れてた……
爆撃が連投支援になっている不思議(w
>746乙。
>201
ありもしない誹謗中傷ってなんじゃ?
本を出してなかったことは事実だろ?
お金を集めたのを15年も忘れるなんて大らかすぎるにもほどがないか?
>>852 同じくノシ
近所の古本屋が今かなりいい値段でかってくれてる。
明日いってくる。
自分もヌメと犬は前から見つけてたが…象らしきものは見当たらない
にう負けすぎだよにう
愚痴ってみる。
美形と名のつくキャラがとにかく苦手。
原作で美形扱いされてるキャラは当然、同人での美化も苦手だ。
そう言うと色物やマッチョ好きのカテゴリに入れられがちなんだけどそれも違う。
普通の人萌えなんだ。
それって意外に同人では見つけるのが難しいんだ…
例えば栄螺さんの増尾さんの同人誌があったとしても
大抵BLのリーマン物っぽい装飾になってるんだよな。
>>161 納得した。
うん。見づらい。
他のことはいいとして、更新順にしたから読むのは確かに嫌だ。
>>161 そう言う意味で文句言ってる訳じゃないようだが?
>>354 >>354さんの指摘どおり、 グ/ラ/ン/デ/ィ/ア/2です。容姿はかなり近いかと。
自分もだいぶ昔にプレイしたからウロですが…
NG
ミ/レ/ー/ニ/ア
・高飛車、気まぐれな態度
・小さいものを見て「かわいい」と喜ぶ・触る(かわいい物好き)
リ/ュ/ー/ド(主人公)
・ぶっきらぼうな態度
・鳥(相棒にスカイという言葉を話す鳥を連れています。)
厨がエ/レ/ナ(ヒロイン)
以下ネタバレ
・ミ/レ/ー/ニ/アはヴ/ァ/ル/マ/ーの翼と呼ばれる、ラスボスの体の一部。
・エ/レ/ナはミレーニアにとりつかれ、1つの体の中に二つの意識がある状態になる。(イベントで意識が入れ替わる)
・どちらもリュードに好意を持ち、また考え方も正反対なため対立している。
・最終的にはエレナとミレーニアはそれぞれの体に分かれ、和解する。
・ラスボス前の展開で、リュードがエレナを選ぶ?(ように見えるが、ラストでは結局どちらともくっいていない。)
こんなくらいかなあ
亀ですが
>>450の評価です。
原作は全く知りません。
雰囲気は好きです。書きなれた感もあり、わりと安心して読めました。
ただ前の評価の方も仰っているように、所々おかしな表現が目立ちます。
もう少し推敲が必要かと。
また、もう少し読点を入れても良いのではないでしょうか?
入れるべきところまで省略されており、少々読みづらかったです。
作品を読み終えた印象ですが、まるでシナリオを読んだような読後感でした。
作者が何に重きを置いて書いたのか(原作を拝見していないせいかもしれませんが)はっきりしませんでした。
お墓に本を捧げる部分がこの話の肝なのに、あまりにあっさりしすぎて肩透かしを食らった気分です。
もう少し感情移入できるような心理&情景描写が欲しかったです。
本を取り出し捧げるまでの間の文彦の感情の揺れ、それを目の当たりにした睦月がどう思い何を感じるのか。
このあたりをもっと濃密に描写し、掘り下げれば、今よりもっと素晴らしい作品になると思いました。
これからも頑張って下さい。応援しています。
673 :
642:2007/05/10(木) 13:25:43 ID:IYLr+fQx0
644さん、645さん、646さん、評価ありがとうございます!
こんなに丁寧に読んでくださり、感激です。
自分では気づかなかった部分をたくさん指摘していただけて
本当にためになりましたー!
>644
好感触な評価をいただけて嬉しいです。
キャラに関しては勝手な考察をした部分も多々あるので少々心配だったのですが、
壊れてないと言っていただけてほっとしました。
文体も、ストーリーを邪魔しない文章を心掛けているので、
「自然」との評価に喜んでおります。
ただご指摘いただいた「〜で。」「〜して。」の部分に関して、
私(主人公)のテンションの上昇が冷静に描ききれなかったことを
残念に思います。
674 :
642:2007/05/10(木) 13:26:43 ID:IYLr+fQx0
>645
読みやすいと言っていただけて嬉しいです。
具体的なご指摘、ためになりました。
>不可解な言葉に〜
あ、確かに。
センテンスを短く心掛けていたのに失態でした。
>そこに咲いていた。
冒険かな、と思った表現でした(^^;)
>「〜で。」
644さんにもご指摘いただいた部分、具体的にありがとうございます。
もっと「ここぞ!」というときに使うよう心掛けます。
>ネタ切れだろうか
実はトパックは仰るとおり話題を用意して
わざと呪文の内容を言うのを避けていたのですが、
サザはそれを知らないハズなのでいくぶん不適切でした。
もたついている印象、とのお言葉に耳が痛いです。
動きが無く、会話だけしている部分の描写が苦手なので、精進します。
>未熟な失敗
「未熟さゆえの失敗」、俄然しっくりきます。
使わせていただいていいでしょうか(^^;)
675 :
642:2007/05/10(木) 13:27:59 ID:IYLr+fQx0
>646
感情の上昇・下降に関してのご指摘に「!」でした。
確かに読み返しても「なんか飽きるな」という印象があった部分だったので
(クライマックスなのに・笑)再考してみたいと思います。
書きたいエピソードを思いつくまま詰め込んだ感もあったので、
(クローバーの花言葉など)感情のリズムを考えて組み替えてみます。
>昔、トパックもこんなふうに、この質問を焦らした。
サザは焦れていたけれど、トパックは焦らしたわけではないですね。
さらに言うとミカヤも焦らしたわけではない。
もう少し表現を考えてみます。
>狭量な自分
単に「キャパシティが少ない」「器が小さい」という意味で使っていました。
サザは心が狭いですが、確かに最適な表現ではないかもしれません。
>険しい顔で書面を追う
そうですね、「険しい」だと辛そうな印象が強いように思います。
>実は原作を全然知りません。
持っているサイトで、原作を知っている人向けに書いたものですから、
ここで原作を知らない方に読んでいただくであろうことにかなり不安がありました。
ですが、こうして読んでいただけて「面白かった」と言っていただけて感激です!
ふたりの性格に関しては、私のキャラ解釈はまさにそれです。
読み取っていただけて嬉しいです。
676 :
642:2007/05/10(木) 13:29:30 ID:IYLr+fQx0
どんな酷評をいただくかとビクつきつつ覚悟を決めて投稿しましたが、
とても丁寧に、真剣に評価していただけて、本当にありがたかったです。
これを励みに今後もより楽しんでいただける創作をしていきたいと思います!
ありがとうございました。
>>650です
>>653-657 >>662 まとめてですみませんが、皆さん有り難うございます。こんなに評価して貰えるとは思っていなかったので本当に嬉しいです。
内容の方ですが、全体的に推敲が甘いのと、(特に心情面の)描写が決定的に足りていないのだと痛感しました。
私自身、心情・感情の描写が苦手なのもあるので、無意識に避けていたのかもしれません。
一度しつこい位に掘り下げた心情面の描写に挑戦してみます。
それと
>全体に、こういう時は、こういうセリフでこいう動作でこういう表現でというテンプレが頭の中にできているのでは。
自覚は無かったのですが、多分そうなのかもしれません。
その点もキッチリ踏まえて推敲しようと思います。
皆さんの評価を無駄にせずに良い作品を創れるよう頑張りたいと思います。
重ね重ね、本当に有り難うございました。
10は茶髪で緑の目。外見的にはエアリスに似てる。
ただゲームは一作までの間が長いし10は除外して8と9だけで判断されても不思議はない。
早く廃れて欲しい
幸上げすんなうぜぇ
んふっって…?
>306
コス者は自分たちの好き勝手にできなきゃ、相手かまわず叩くじゃないか。
>それに、論として返答に困ったケースは無かったと思いますよ。
>今の状態では、控えめに言っても私は勝った!と宣言しただけでしょう。
また何か言い出したぞ…。
前に出た二択の件とかどうするつもりなんだろう
683 :
質問です:2007/05/18(金) 08:04:21 ID:0lGek56vO
すいません
自分の小説を晒したいと思って来たのですが、作品の途中(1/3ぐらい)からでも大丈夫でしょうか?
自分に文章力が付いたなと思えるのがそれくらいからでして……もしも必要とあらば、簡単なあらすじも書きます
ちなみに、作品はマガジンのネギま!の二次著作です
>>683 完結してないと総合的な意見はしにくい気がします。
単に台詞の言い回しとか改行とかテクニック的な部分を確認したいって事なら話は別ですが・・・。
それに、読めばやはり続きが気になるのが人情ですしw
晒したい小説は完結までこぎつけそうに無いのでしょうか?
>684
そうですね、単純に文章の評価をしてほしいと思っています
それと、完結してないのも確かですが、晒すのも話の途中からです
完結する見込みはあります
プロットはほぼ完成しているので
完結してないと評価しにくいのはたしか。
でも今までにもけっこうそういう人いたし、ダメってことはない。
粗筋や設定の説明があった方がわかりやすいだろうとは思う。
じゃあ、晒してみることにします
あらすじをまとめるのに、少々時間がかかるので、待っててください
晒します
魔法先生ネギま!のパロディでバトルものです
http://pksp.jp/yue-ayase/novel.cgi?m=3&o=5&ss=&secsn=17&pgsn=560&ps= 途中からなので、それまでの経緯を簡単に書きます
時期は2003年の初夏
麻帆良学園中等部3ーAの生徒で吸血鬼の真祖であるエヴァンジェリンはドリアスと名乗る悪魔によって体を操られる
そこで、高等部1ーAに所属する魔法剣士、小坂紀洋と中等部3ーK、美作燿華によって、操られたエヴァンジェリンを足止めし、
その間に3ーAの教師、ネギ達によって、エヴァンジェリンを操るドリアスを倒すという作戦を行い、成功させる
だが、数日後には、学園の周囲を悪魔の群れが取り囲み、それの退治にあたった際、敵方の一ノ瀬道人、服部三郎により、
犬上小太郎、小坂紀洋が拉致され、3ーAの長瀬楓、龍宮真名が重傷を負うが、直前に学園守備として参上していた小坂龍成(紀洋の父)によって、学園への侵入はどうにか防ぐことができるが、龍成もまた、背中に傷を負い、倒れる
その後、中等部3ーF、天使美鈴によって、小坂紀洋は学園に帰還し、魔法世界からは闘士、坂ノ上慶三郎が派遣されてきた
こんなもんです
もしも最初から読みたいとあらば、リンクを貼りますが、その頃は台詞の前に名前がふってあるので、なるべく避けたいです
>>688 PCからのコメントと言う事で、ご了承ください。
句読点が無いので非常に見づらいです。
「。」を省略するのは携帯ユーザー向けのためかもしれませんが、目が滑りました。
「、」をもう少し効果的に使ってください。
目が疲れているせいか、2ページ目で挫折しました。
話自体は非常に面白そうなので、回復したらもう一度読んでみたいと思います。
早速の指摘ありがとうございます
句読点の使い分けはやはり気になりましたか……途中まで「、」しか使ってなかったので、いきなり変えると変かとも思ったのですが、やはり読みづらいですよね
時間がある時に全部直したいと思います
>>690 申し訳ない。挫折しました。
黒背景に白文字は目にキツイ……。
星もチカチカして目を疲れさせるのに効果的。酔っ払いそう。
PCから見たせいだろうか。携帯だと違うのかもしれない。
692 :
691:2007/05/18(金) 18:48:10 ID:XJ8Eqfeg0
689さんとは別人です。念のため
背景色を変えてみました
白黒を反対にしたので、読みやすくはなったと思います
長いのでとりあえず途中まで読んだ。
・適宜句読点を打つのは文章のルールだが、絶対に使わねば
ならないものでもないだろう。昔は存在しなかったわけだし。
読みにくい人が多くなる等のリスクを承知なら、
実験的に、使わないで書くまたはあまり使わずに書くのもありだと思う。
・面白い文章だと思う。
一文がやたら長くてもちゃんと読みやすく意味の通じるところもあれば、
主語が不明だったり主語が途中で変わったり主語と述語が合って
なかったり、という文もかなり多い。
オリジナリティがあるというか奇妙な味の文章だが、
間違っているところも多い。
そうでないところは、小気味いい軽さと味わいある雰囲気を出している。
間違いやおかしな所は直してほしいが、この味は大事にしてほしいと思った。
・行動の描写が多く、漫画を文章でなぞっているような印象を受けた。
描写を追いつつ淡々と読み進めてしまい、感慨がない。
描写メインでも悪くはないんだけど、もうちょっとキャラを描き出したり、
心情を書いたりした方が、作品に魅力が感じられるんじゃないかと思う。
二次だから、原作を知ってる人にはこれで充分わかるのかも知れないが。
695 :
評価:2007/05/18(金) 23:04:05 ID:WzNb+Hk80
>>695 ・題がないけれど、私のブラウザでは見れないだけでしょうか。無題なのかな?
・5行目>アホほど →アホなほど かな?もしかしてアホなやつほどよく食べると言う意味ならスマソ
ページのレイアウトも文章自体も読みやすいです。
ストーリーに大きな破綻もない。表現にちょこちょこと気になる部分があるけれど、
それもただの好みな気もする。
上手いし、まとまっていると思いました。
ただ展開が少し平坦かなと。盛り上がりというか少し欠けます。
1つはマネジと片付け係になったところ。
>アッサリ元気になった。
>内心気が気じゃない俺はどうにかこうにか平常心を装っていた。
という文があるので、栄口くんは既に自分の恋心に気がついているようにも読み取れます。
なので「最後に気持ちに気付く」というイベントが印象に残らない。
あれ、まだ気付いてなかったの?と感じてしまいました。
それから、
>テンパリまくってた俺は、いつの間にか
この文で栄口くんのテンパリ具合が片付けられてしまっているのも寂しい。
マネジの顔に気がつくと見とれていたとか、どうしてかわからないまま張り切って、
でもテンパってしまい、普段ならしないような失敗をしたり馬鹿を言ってしまったりとか。
読み手にはその行動から栄口くんの気持ちはミエミエ、でも本人は気がついてない。
そういう初心な少年らしい描写があるほうが感情移入しやすいし、
最後の「好きだったんだ」が生きるのではないかなと思いました。
697 :
696:2007/05/19(土) 00:32:19 ID:cNApSNgO0
盛り上がりというか少し欠けます。→盛り上がりに少し欠けます。
訂正スマソ
>>695 主人公が自分の気持ちに気付いてるように書かれててラストと整合しない、
という件を貼りに来たら、
>>696が書いてくれてたので割愛。
>>696 >アホほど
は関西では普通に言う。「馬鹿みたいにたくさん」というほどの意味。
自分は関西ものなので、普通に読み過ごしていたw
標準語の文章に一カ所だけ方言が交ざるのはどうかとも思うが、
地の文が若者の話し口調だし、最近はわりと関西弁を混ぜたしゃべり方も
あるようなので、人口に膾炙した方言ならダメと言うことはないと思う。
が、他地方の人が引っかかるなら、NGかな。
699 :
評価?:2007/05/19(土) 01:13:03 ID:DQX5Xi4i0
>アホほど
北海道の者だけど、これは引っかかった
言われてみれば関西はバカじゃなくてアホを使うって言うからわかるけど、普通はわかんないんじゃないかな
700 :
評価:2007/05/19(土) 01:28:22 ID:GgZZ+VFK0
>>695 野球と言われて読んだら野球じゃなくてがっかりした関西球団ファンの関東人が通りますよ
そういう事情で「アホほど」は普通にわかったが、地の文が一人称なので、
原作が関西の学校または栄口くんが関西人、かつあとがきその他でフォロー入れられるならアリ、それ以外ならナシかなと。
…という言い方はあまりに無責任なので調べたら埼玉の公立校ということだったのでナシだと思う。
私立強豪なら大阪やその周辺の子がどこにでもいるんで関西弁混じりの言語が通用してるところも多いが。
あとは
>>695とほぼ一緒。雰囲気は好きなのでもうちょっと気をつけて書いてあげたらいいんじゃないかなと。
ニイハオは アホほど 湯を沸かす
ニイハオは アホほど ティッシュを使う
702 :
晒し:2007/05/19(土) 18:22:17 ID:O23GQ/E90
>>695です。短い間にたくさんの方に評価をしていただけたので、
大分早いですがページを削除させていただきました。
>>696 文章やレイアウトへのお褒めの言葉、ありがとうございます。
そんな風に仰っていただけたのは初めてで、とても嬉しかったです!
確かに最初の文章から考えて、まだ恋心に気づいてないのはおかしいですね。
コメントをいただくまで全く気づいていませんでした…。
いただいたアドバイスを参考に推敲を重ね、
どうにか最後と整合性を持たせていきたいと思います。
小説のタイトルについてですが、晒す前にかなりテンパってしまっていて
付けるのをうっかり忘れてしまいました。
>>696-700 「アホほど」についてたくさんのご意見、本当にありがとうございます。
危うくそのままサイトに載せてしまうところでした。
「アホほど」の部分は、何か別の表現に変えることにします。
そうでしたか、標準語ではなかったんですね。
無知なばかりにご迷惑をお掛けしてしまい、申し訳ありませんでした。
>>700 わざわざ調べて下さってありがとうございます。
お手数お掛けいたしました。
文章の雰囲気には特に気を使って書きましたので、
好きだと仰っていただけて光栄です。
野球全く関係なしのお話ですみませんでした…!
703 :
688:2007/05/19(土) 20:37:36 ID:6QOVFoUVO
>688です
遅くなりましたが、>694さん、ありがとうございました
心理描写については今後の課題にしたいと思います!
704 :
704:2007/05/22(火) 08:37:29 ID:jio1DUnwO
705 :
評価:2007/05/22(火) 08:56:02 ID:ixMv/QfvO
どうみても私怨です
706 :
704:2007/05/22(火) 09:07:40 ID:jio1DUnwO
707 :
評価:2007/05/22(火) 09:10:58 ID:AbqjDkgHO
「晒し中」ってどこに書いてあるの?
708 :
704:2007/05/22(火) 09:13:33 ID:jio1DUnwO
すぐに書いて来ます。
>>704 誤字が目立つのと、展開があまりに理不尽なので読むのが苦しく、最後はざっと斜め読みをしてしまいました。
あとこの作品は完結しているのでしょうか?
だとしたらラストが尻切れトンボです。もう少し手を加えた方がいいのでは。
一言で申し上げると、他人が読むという前提で書かれた作品ではないという印象です。
一度ご自分の小説を読者の目で読み返す、という作業をお勧めします。
日本で銃火器ゴロゴロ、吸血鬼を狩るための動機
読者を納得させるだけの理由付けが無く、まさにとってつけた印象です。
かなり辛口で申し訳ありませんでした。
>>704 >ファイル名orソースに「晒し中」明記のこと。
>1が守れていないものは評価対象外です
711 :
704:2007/05/22(火) 11:17:24 ID:jio1DUnwO
>>709 いえ本当に参考になります。
展開からもう一度どやり直してみます。
それにまだ完結していません。
本当参考になりましたありがとうございます。
712 :
評価:2007/05/22(火) 19:33:26 ID:0o8RT0nr0
未だ晒し中の表記なし
私怨でFA
713 :
評価 ◆u0oVr0O506 :2007/05/23(水) 16:49:34 ID:6IHd0aJx0
http://aiue20sheets.web.fc2.com/sarasityu.html お願いいたします。
オリジナル男女恋愛ものの始めの部分です。
本当にさわりだけでまだ始まってもいないですが
文章や文体の流れや読みやすさ、くどくないか、伝わっているかなど
自分の文への印象を知りたいです。
自分で気になる点は主に、同じ表現を何度も使ってしまう。
片方の目線で一方的な文になる。感情を伝えれているか、などです。
晒し中と記載済み。
最低でも数日から一週間は晒し予定です。
714 :
評価:2007/05/23(水) 18:11:49 ID:8ynz07XD0
>>713 比較的読みやすい文章だと思います。
ただ、段落が変わる際は一マス開けた方がよいのでは?
それと、台詞の最後は「……。」ではなく「……」です。丸はいりません。
状況はなんとなく察することが出来ますが、 一言「マンションのエントランス」と言っても、
どのようなマンションか想像にまかせるしかないのが残念です。
そういった描写の少なさが、いろんなところで目に付きました。
お尋ねの文章文体の流れ・読みやすさは心配されることはないと思います。
くどくもありません。
伝わっているかどうかは……上記の通り描写の少なさもありますし、
何を伝えたいかまでは書き手にしか解らないので、何とも言えません。
辛口で申し訳ない。
でも個人的には、爽やかな文章だと思いました。続き頑張って下さい。
1/2
・静かで読みやすくわかりやすい文章。
・多少気になるところはあるが。たとえば
>生地が光った安物のスーツに、男の持ち歩いている野暮ったい
>バッグにはセンスのかけらも感じられなかった。
「スーツに」「バッグには」が並列として、ちぐはぐ。
文法的に正しくするなら「スーツにも」「バッグにも」。
・なくていい、またはない方がすっきりする文が多い。
たとえば、
>男の持ち歩いている野暮ったいバッグにはセンスのかけらも
>感じられなかった。
は、
→野暮ったいバッグ。
でいい。
バッグと書けば持ち歩いてる物に決まってるし、
「野暮ったい」=「センスがない」だから。
>花の中で男への印象がどんどんと悪くなる。好意を告げられた喜びなど
>全くなかった。
あってもかまわないが、なくてもわかるし、なしでわからせる方が
洗練されている。
↑2/2の投下がないようなので先に書いちゃいますね。
>>713 読みやすいです。破綻もない。文章に慣れている人という印象です。
だけど話が中途半端で終わっててなんとも。本当に導入部なんですね。
花がどんな女性なのか(わりとクールな女性だと感じますが)、
男が彼女をどう思っているのか、本当にわかるのはこの先の展開なのでしょう。
そこが書かれてないので、読んでいてくどくはないと思うのですが、
伝わっているかどうか、話が魅力的かどうかまでは判断できませんでした。
ただ告白をした男の人は、たまに世間話をするだけの、完璧に人を見下した
この主人公のどこに惹かれたのだろうと少し興味があります。
本当にその告白は「愛の告白」だったのかな、実は主人公の勘違いじゃないのかな、
とまで疑っています。(そういうオチだったらすみません)
男が告白した時の台詞や、頭を下げるまでのシーンがどこかにあると、
主人公の置かれた状況や男の気持ちがよりわかりやすいかもしれません。
簡単でいいので風景の描写などがあると雰囲気が伝わりやすいです。
それから季節が夏であり、時間が夜であると知らせる描写はもう少し前の方で
欲しかったかな。そういう描写があるまで、読み手側は自分の勝手に
季節や時間を想像してしまうので。特にこういう日常生活を書く場合は、
季節や時間は結構重要な要素だと思います。
717 :
評価:2007/05/23(水) 18:35:03 ID:QOnHAz7Y0
>>713 僭越ながら評価というか感想を
文体はさっぱりしていて読みやすいです。さくさく読めました。
印象は、短すぎて何とも言えません。上記の通りです。
細かいところを言えば、冷房からの排気で〜の部分が解りにくいので、
もう少し簡単な表現がいいと思います。
他には、最後のあたりで視点があやふやになっていると感じました。
表現の重複は、前半部分にかなり集中しているのが少々引っかかるので、
推敲の際に、意識的に見直してはどうでしょうか?
内容については、主人公の心理が良く描写できていると思いました。
無理がなく素直に共感ができるので、この状況から今後
どういった展開になるのか興味があり、続きが気になります。
頑張ってください。
>>725です。
連投規制に引っかかった後、書き込んだつもりだったけど入ってませんでしたね。
2/2
>緊張しているのだろうか、と花は推測する。冷房からの排気で蒸し風呂
>のようになる昼間とは違い、夜はまだ空気が冷えている。男の細さから
>すればすぐに汗をかくような体質とも思えない。
こういう場面の冷や汗はありがちなので、くどく書かなくても読者にわかる。
全部なくてもわかるほどだ。
しつこめに書くのも場合によっては悪くないと思うが、この場合、
どうでもいいシーンで長々と語られ、この字数で、話がほとんど
進展していない。
まだまだ長く続く話で、導入からこの調子だと、たぶんだれぎみになり、
読者が飽きるのではないかと思う。
ヒロインだけでなく、文章のシェイプアップを心がけるといいと思う。
伝えたい感じは伝わっていると思うし、心情描写も悪くない。
恋愛物と先に聞いたせいだけど、最初がこの調子でこの二人
(だと思うんだけど)がどうくっつくのか、先への興味も沸いた。
ただ内容がやや薄いというか、何という感慨もなく読み進めてしまう。
導入だからかまわないにしても、だったら字数が多いし。
シェイプアップか内容充実か、少なくともどっちかはした方がいいと思う。
>>467 署名って「品テンテーはやく復帰して」?
だったら署名なんかより品の大好きな金でも送ったほうがいいんじゃね?
儲同士で金集めて(当然だが親の金くすねたりするのはダメだぞ)
「品テンテーこのお金で(エロエロガッチュンな)本を出して下さい」と。
やったところで希望通りになるって保証はないが。
いや「お金への関心が薄い」から受け取らないかwww
やっぱり署名のほうがいいね。
721 :
晒し:2007/05/26(土) 23:14:20 ID:I6JGvosoO
722 :
評価:2007/05/27(日) 01:35:28 ID:IqUcRp1dO
作品きてたのでage
>>721 ジャンル者じゃないけどそのCPはたまーに読む自分からでよければ
比喩が多すぎ、それに尽きるね
あまりの比喩の多さにそこばかりが目についてしまった
客観性をもててるんだぞ、っていう描写による
料理人の戸惑いや不安やその他諸々を表すための効果だってことはよくわかるんだけど、くどい
しかもほとんど直喩
まぁここで暗喩もってきても仕方ないのかもしれないけど、言い回しが似通いすぎて鬱陶しい
前述したように焦りや不安は狙った通り伝わってくる分もったいなく感じてしまう
内容は可もなく不可もなくって感じだった
読んで特に何かを感じたりはしない(これは自分がジャンル者じゃないからかもしれないけど)
文章は特に滞りなく読めるので、ジャンルに凄く熱を上げていれば通うかもしれない
そうじゃなければたまに見に行ってみる程度
酷評ということでとりあえず目についた所だけ大ざっぱに書いてみました
不快にさせたらすみません
723 :
評価:2007/05/27(日) 03:31:00 ID:iYqk+Tn50
統一感があって、こういう文章に慣れていない自分でも
こういう「味」の文体なのかな、と思わされる力がありました。
個人的にしっくり来なかった部分は
>砂糖の味しかしない卵焼きを食べたあとの感覚は、
>砂抜きの十分でない貝を思い切り噛んでしまったあれともよく似ていると思った。
似てないと思います…。気持ち悪い、という言葉で
二つの比喩を結び付けようとしている意図は伝わります。でも、どう考えても似てないです。
>受容器では、刺激を受けた細胞がそれまでとは異なる状態――興奮した状態になる。
>つまり今俺は、興奮しているということになるらしい。
ここも腑に落ちない。「細胞の興奮」と「心の高揚」を一緒にして考える人はいないと思います。
言葉がたまたま一緒なだけで。
まるで「神経細胞の興奮」という呼び方を始めて知った思春期の学生のよう。
いろんなことをとりとめもなく想起しながらのモノローグを狙っているのだと思いますが
きちんと意図が伝わらない、計算され尽くしていない(ように思える)表現が少しでもあると、
途端に他の部分まで全部「無駄にまわりくどいだけの不快な文章」に見えてきます。私は少し目が滑りました。
あえて遠回りな描写を用いて心情や雰囲気を演出したいのなら
もっと一つ一つの言葉遣いに慎重になるべきだと思います。
>>721 短いのに読みづらいです。かなり無駄な部分があると思います。
比喩に実感が全くわかない。
何を言ってるのかひどくわかりにくい。
本筋に関係のないモノローグが続いていると読んでいて疲れてしまいます。
会話をもっと加えて、リズム感を出した方がいいのではないでしょうか。
725 :
評価:2007/05/27(日) 10:14:43 ID:ZuT5lBYwO
>>721 必要ないなと思う文章が大変多いです。
「まるで〜のような」といった感じの表現は、
これを印象付けたい、というときに使ってこそ生きてくるもの。
何度も繰り返し使うことでとりとめもなく浮かんで消える思考を表現したいのでしょうが、
言い回しにリズム感がないこともあって、正直途中で飽きてしまいます。
個人的には「着信音がなった」に違和感が。
直後の文章にも「指定された着信音」とあるので、
「着信音」という言葉を短い間隔のなかで二度使うよりかは
最初の文章を「携帯が着信を告げた」等に変えた方がしっくりくるかもしれません。
同様に「少し」という言葉も表現を入れる間隔が短すぎます。
言葉と文章のリズムにさえ気を付ければ、
元々の独創的な言い回しが生きてくると思うので頑張ってください。
726 :
721:2007/05/27(日) 21:29:01 ID:+hlXtNozO
>721です。
評価ありがとうございました。
見ないふりをしていたり、気付かなかったところを
指摘していただけて、嬉しかったです。
「リズム感を意識する」など、足りないとわかっていても
具体的に何が足りないのかわからなかったので、
すごく為になりました。
いただいた言葉を元に、自分の世界観を大切にしつつ
精進していきたいと思います。
たくさん指摘していただけて、本当に嬉しかったです。
ありがとうございました。
あ、ご本人がもう来てる。
一応読んでるなら参考までに。
・特に最初の方、文章がこなれていない感じで読みにくいが、
こういうやりかたもありとは思う。
が、本人の口調や語彙とかけ離れて過ぎてる気がする。
地の文が客観的視点ならいいが、主観的視点ぽいので、違和感がある。
口調以外にも、もっと彼らしい内容にした方がいいのでは。
たとえば比喩を全部料理関係にするなど。
・二人の話だとは事前に知っていても、どっちがどっちだか、しばらくわからなかった。
・>「なあ、お前今どこにいんだ」
大阪では「いんだ」は使わない。
>「そうなんか」
は使わなくはないが大阪弁ではない。
なので、大阪弁云々が生きていない。
・長編やシリーズの一部ならいいが、これで独立しているなら、
設定がわからないので全体が意味が取りにくい。
・全体のクールな印象は気に入った。
文章上手いし、状況がわかりやすい。
間違いや不適切な文が少ない。
淡々とした文章だが感じはよく、心情も出ている。
特に、原作を知らなくてもキャラの関係はだいたいわかる
というのは、よく書けているなと思う。
>源泉が渋い声を出す。
「渋い声」は、一般にその人の声質を表すが、
ここでは違う意味なのか? 混乱する。
>殺気がにじみ出している。
>絞りだすようにつぶやいた。
>奥歯を噛み締めた。
>悪夢の光景が脳裏に蘇る。
>怒りで、目の前が赤く染まる。
オリジナルな形容も多いが、以上のようなステロタイプな形容も目に付く。
いずれも的確だし、問題というほどではないが、
このレベルを書ける人なら、そのステロタイプ形容を使うかどうか
いちいち気にしながら書くと、もっといいものになると思う。
現在形で終わる文が多い。
それはいいが、少し多い気がしたので、これも、どちらにするか
いちいち考えて決めるのがいいと思う。
スティレットを両手に一本ずつ持っているということが、後の方まで不明。
>kれど助かる傷でもない。
>リン」の目はここにはいない
打ち間違い。
>>728 わかりやすいです。原作が何かすらわからないのですが、なんとなく状況が飲み込めます。
登場人物の個性も伝わってきます。いいですね。
気になったところを。
>リンの少し後ろに、火のついていない煙草をくわえた源泉の姿が見えた。
これはリンの視線ですね。でも「リンの後ろに〜見えた」なので、他の人物の視線のようです。
>断末魔の恐怖に歪んだ顔と、その中にただ一人悠然と佇むシキの後ろ姿。
複数の怯えた人達の中に、シキは「悠然と佇」んでいたということかな。
それともカズイの「恐怖に歪んだ顔」と、血の中に佇むシキということでしょうか。
この部分は少しわかりにくい。
それから、リンが源泉の親切な申し出を簡単に信じてしまうのがひっかかりました。
申し出には何か裏があるのではないかとも、源泉の話は真実なのだろうかとも、
リンは少しも疑っていないのです。殺伐とした世界観なのに、
源泉がただで仕事を引き受けるくだりは甘い話になっています。ここだけ苦味が足りない。
ただこれは原作がそういう話なのかもしれませんし、リンは幼くて隙のある子供という
設定なのかもしれません。源泉の人徳かもしれません。
原作を知らないので、見当違いの指摘だったらすみません。
>感じる威圧感はその前とは比較にならない。
鞘に収めていた日本刀を引き抜くと威圧感が増した、ということですね。ちょいわかりにくいかな。
スティレットについては729さんと同じ。
731 :
評価:2007/05/31(木) 16:05:54 ID:d1UqVcpSO
>>728 正直、所々の誤字以外全く問題ありません
文章も話運びもとにかく巧い。キャラも台詞も魅力的。
ジャンルは全く知らないのですが、この作品を読んでとても興味が沸きました。
本当に素晴らしいです。
携帯から失礼しました。
>731とほぼ同意
もう一度見直して打ち間違いは確認されたほうがいいと思いますが、
この路線でやってほしいと思いました
>734
最後まで気付かない主人公(視点主)がどうかと思った。
恋愛要素なしと言いながら、まるで長年付き合って空気のようになった恋人達の話、
かと思えばオチで部屋ないし主人公に取り付いた幽霊と分かる。
阿/刀/田/高 風のショートショートを目指したのかな?
せめて最後だけでなく、会話中にコイツ誰だっけ?とか、なんで勝手にチャンネル変えるんだ?ぐらいの描写がほしいです。
オチは前情報もなくぽんっと出されても、オチにならなず、空滑りの印象しか残りません。
ミスリード的な話にするにしても、この状態ではミスを誘発すると言うより
ミス部分だけを強制的によませている。
主人公といつも一緒にいる(いつも見ている)ように会話しているけれど、実際は顔見知りですらない、
この状況に違和感を感じない主人公に人間味がまったくありません。
どうしてもオチに幽霊を使いたいのなら、こんなにはっきり会話(特に料理の部分)をするのは避けたほうがいいと思います。
736 :
みんく:2007/06/01(金) 10:41:30 ID:FebnvXfQ0
737 :
評価:2007/06/01(金) 22:45:06 ID:tLtc4Ai+0
>733
読点のバランスがちょっと偏ってる気がする。
「その香りが気に入った〜」の行みたいにこまごま入ってるところと
「だがこの苦しみは〜」の行みたいに読点なしで続く文の差が大きい。
単語の順番入れ替えるなりすれば整える事はできると思う。
一番気になったのは色。読みにくい。
>>735 評価ありがとうございました。
ミスリードさせるためのオチへの道のりが未熟だったことを思い知りました。
読んでいるときは全然そんなことを思っていなかったので、次に書くときは
オチをもっと引き立てるような描写を目指そうと思います。
阿/刀/田/高という方の話は読んだことないのですが
この話はいつも自分が書いている作風なので、参考がてら読んでみます。
ありがとうございました。
>>734 もう作品引いちゃった?
目論見もおもしろい。ただ作品全体として面白く読ませつつ、
オチを悟らせずに引っ張っていって最後に落とす、というのは、
難しい作業だと思う。
文体も、読める作品としても、オチへのもっていき方も、
おもしろいとか頑張ってるとか思ったし、かろうじて成功というか、
ギリギリセーフかアウトか、というところだと思う。
主人公、どこまで天然なんだよ、とか思ったが、主人公が
天然でないと成立しない話なので、そういう性格を見せていると
わかりやすいかもしれない。
他にも、この設定を生かす工夫はいろいろできるだろうと思う。
>>733 きれいな文章、きれいな話だと思う。
ストーリーもまとまっていて、好感が持てる。
過去形オンリーについては、やはり、どちらが読みにくいかと言われれば、
「た」「だ」が続かない方が読みやすくはある。
続きすぎると、読みにくいというか、気になってしまう。
が、話に引き込まれれば多少気にはなるが見苦しいというほどではない。
最後の方は他の終わり方もあるので、目に楽。
形容詞の終止形や倒置法、体言止め連用形止め等もだめなのだろうか。
二次としてはたぶん成功しているのだろうが、原作を知らないと、
>二度と女を傷付けぬために。
これが、あまり効かない。ジャンル者のみが対象ならかまわないかも知れないが。
問題と言うほどでもない微妙な点だが、
>忙しい師が男の元を訪れるなど、出来るはずがないのだ。
これも原作を知ってれば抵抗ないのかも知れないが、ふつうに読むと、
「もしかして勝手に思い込んでる?」とも読める。
「遠方にいる」等もう少し納得のいく理由付けするなどの方が
すっと読めると思う。
>きっと余裕ができた時には、いずれ現在の師に会うことも叶うだろう。
余裕ができるのは師か主人公か?
文脈からすると師だろうが、だとすると主語の明示がないまま前半と後半で
主語が変わっていて、読みにくい。
>>739 もう評価はもらえないかと思って作品は下げました。
評価ありがとうございました。
やっぱりオチを生かす工夫が足りなかったみたいですね。
でもアイディアはおもしろいと言っていただけて嬉しかったです。
小説としてはギリギリのライン…ということなので
次晒すときは余裕でセーフになれるように精進していきます。
ありがとうございました。
評価ありがとうございます。
>737
このくらいまあいいかとスルーしてた部分を見事に指摘されました<読点
最後に全体を見て、バランスを整えるということを自分に癖付けたいと思います。
色については、モニターで見やすい色をこれから試行錯誤してみます。
ありがとうございました。
>740
語尾については、自分でも無茶をしていると思いました。
また別の機会に、今度はおっしゃられている「た」「だ」以外のものも用いて、
もう少し見やすい読みやすい文章を書いてみたいと思います。
内容については確かに全て原作ありきで書いていましたので、
一般的に見て描写・説明の足りない部分を知ることができて良かったです。
ありがとうございました。
サーバーダウンで昨晩ほとんどアクセスできず、
該当時間にアクセスされた方、申し訳ございませんでした。
>>342 月影の、輪郭は向かい合ってるのに目がw見つめ合ってないwww特に江戸子どこみてるの!?
これってたぶんラレさんのは男が目つむってて女の子もふせ目がちにしてるから、見つめ合ってる絵なのにそれ真似しちゃって違和感バリバリなんだろね
>728です。
評価ありがとうございました。
情景描写をする時に説明が足りないせいで、
意図していたことが伝わりにくかったり、
異なる解釈につながってしまう場合があるようです。
以前に友達に評価してもらったことがあるのですが、
そのときも同じことを感じたのを思い出しました。
今後の課題として、気をつけていきたいと思います。
>>729 現在形で終わる文章が多いのは、故意にやっているところが多いです。
淡々とした文章であるということは以前にも指摘されたことがあるので、
改善策の一つになるか、という感じで使っていました。
形容については、オリジナルか、ステロタイプかということは、
あまり深く考えたことはなかったです。
文章の語尾と合わせて、考えながら書いていきたいと思います。
>>730 たしかにわかりづらいですね。ご指摘ありがとうございました。
申し出を簡単に信じてしまうのが〜という部分については、たしかにその通りだと思います。
原作もそんな感じだったので、あまり気にしていませんでした。
>>731-732 評価ありがとうございました。
酷評も覚悟していましたので、好意的なご意見をいただけて嬉しく思います。
わかりにくいといわれた部分と誤字を若干修正したものを、同じURLに再度上げています。
他にもお気づきの所などありましたら、ご指摘下さい。
>728
文章の良し悪しに直接関係はないのですが、
レイアウトがセンター配置なのが読みづらく、気になりました。
中央寄せというだけで敬遠するような閲覧者もいるので、
今現在このような形でサイトに掲載しているとしたら、
左寄せに直した方がいいと思います。
746 :
評価:2007/06/06(水) 19:17:33 ID:2nV9ZDm70
747 :
評価:2007/06/06(水) 19:38:41 ID:H4nC7aPB0
一般的に敬遠されるのは壷だな
748 :
評価:2007/06/06(水) 19:40:31 ID:Db7gq40i0
749 :
評価:2007/06/06(水) 20:20:14 ID:P/yz2ojc0
久しぶりに>745に
ちょwwwwおまwwww
っていいたくなったyo!
750 :
評価:2007/06/06(水) 20:21:33 ID:EvikQncE0
>>745 壷ならたしかに敬遠されるだろうけど
あのレイアウトでセンター配置なら問題ないと思う。
むしろ見やすくて閲覧側からすればありがたい。
ていうか左寄せってそんなに見やすいか?
751 :
評価:2007/06/06(水) 22:33:51 ID:a6cgt4dkO
>>750 見やすいっていうか慣れてるからね
自分も中央や右揃えだと多少微妙な気分にはなる
中身がすごく良ければ問題ないけど
752 :
評価:2007/06/07(木) 01:08:20 ID:ZDRYbE/t0
お気に入りとか表示してたら
自分で位置を調節出来るから左寄せは楽だけど
全画面で左だと画面の端に表示されて見づらくない?
慣れるほど左寄せって見ないな。
753 :
評価:2007/06/07(木) 19:01:49 ID:kcNxfmM/0
フォントや色にもよるが、壷でなければ真ん中の方が読みやすいな。
左寄せで改行なしのは壷の次に読みにくい。
754 :
評価:2007/06/07(木) 20:11:25 ID:LdttXIGQ0
自分は左寄せと真ん中だったら真ん中のが読みやすいと感じる
自ジャンルの字書きサイトでも真ん中のが主流っぽい
ジャンルによって違いがあるのかもしれないけどな
755 :
評価:2007/06/07(木) 23:29:31 ID:A92hNAJyO
自分はなんていうか、文章は縦書きなら右から
横書きなら左から、っていうのが
観念的に染み着いちゃってるから
中央揃えだと違和感がある
小説の中に突然ハートや♪マークが出てくるような気持ちが近い
左寄せでもマージンとってくれてる人が多いしあんまり困らないかな
個人的な意見だけど
757 :
評価:2007/06/09(土) 09:37:10 ID:gwPpyVus0
>>745みたいなのみてると
マニュアル人間てほんとにいるんだなあと思うね
中央寄せは整形しないかぎり壺になると思うけど、
テーブルに入れるなりcssで整形したテキストを
センターに配置する、ということ?
>>758 そういう意味だと思う。
少なくとも745は整形された中央寄せのことを「センター配置」と呼び
「読みづらいので左寄せに直した方がいい」と言っている。
壷でなければ読みやすいと思うんだが。
でもこの話を続けるとスレ違いなので、字書きスレで話したほうがよさそう。
760 :
評価:2007/06/10(日) 22:00:57 ID:YT2ZUGI/O
761 :
評価:2007/06/11(月) 00:46:19 ID:F2jSixIs0
>>761 二次とは書いていないのでオリジナルでいいのかな。
・オリジナルと仮定して話を進めますが、情景描写が少なく、
登場人物の関係がわかりにくいと感じました。
菊やリー、王耀がどんな人物であるか、菊が彼らをどう思っているか、
そういうものがまったくつかめません。
表現のわかりやすい云々の前に描写不足だと思いました。
・おそらくは口癖ということで意識して書いたのでしょうが、
「〜だぜ」というリーの語尾が耳障りに感じました。
>「俺だけじゃ店が回るはずがないんだぜ。いや、回るくらい暇だけど、
> でもこれはそういう問題じゃないんだぜ!」
上記のように、いくら話し言葉でも、語尾が同じ文が二つ続くと、読みづらいです。
キャラに特徴を付けるために口癖を設定するのもいいですが、限度は必要です。
特に「〜〜なんだぜ」という語尾を多用されると、2ch語っぽいと思ってしまいます。
> 菊の兄分を自称して止まない青年は、その質問に一瞬目を逸らした。
とありますが、会話文だけを見ていると、菊の方が兄貴分であるように思えます。
リーの語尾のせいもあるかもしれませんが、
下っ端のちんぴらが仲のいい兄貴分の前で虚勢を張って
自分をよく見せようとしているような印象を受けました。
> そもそもは彼が病気にかかってから、
> 次第には身の回りのことがすべて億劫になってから。
倒置法でもないし、文章が文章として成り立っていません。
・句読点で改行を入れていますが、正直読みにくい。
テーブルタグの中に、そのまま文章を流した方が読みやすいのでは?と思いました。
正直、連載の一話目としては弱いです。
web上でこれを読んだなら、続きを読みたいとは思いません。
本当に酷評になってしまって、申し訳ない。
764 :
評価:2007/06/11(月) 02:02:37 ID:D6TjKjRN0
これで連載一話目って問題だと思う。
(1)キャラの書き分けができていない。
リー、王輝、菊の三人が出てきているけど、その人となりというか
人物像が分かりにくい。
(2)読者が案内人(視点)とするキャラに感情移入しにくい
おそらくこれから起きる事件を菊を通して読者は体験していくの
だろうけど、肝心の菊が何を考えているのか、何を感じているのかが
全くこちらに伝わってこない。
(3)読者への情報量が少なすぎ
この分量では興味をもつもなにもよく分からない上に
面白そうと思うえる要素がない。もしくは分かりにくい。
事件は起こっているけど、すごく知りたいという程の興味は
引かれない。
765 :
評価:2007/06/11(月) 04:33:11 ID:F2jSixIs0
>762
具体的な批評ありがとうございました。擬人化の二次、それもパロディだったので、
判断に困り但し書きを消したまま投稿してしまいました。
困惑させてしまってすみません。
文章になっていない文はよくやってしまう悪癖なので、具体的に部分を指摘してもらえてありがたいです
>764
客観的な批評ありがとうございます。
メモ帳に張って自戒にしたいです…特に2は重点的に直していこうと思います。
微妙な時間でしたが、すぐに批評してくださって有難うございました。
もっと勉強してよく練ってから連載に手を出したいと思います。
766 :
評価:2007/06/12(火) 13:51:14 ID:AkCUT3p20
>>766 元ネタまったく知らなかったけど、楽しめました。
文章など読みやすく、特に破綻もなかったと思います。
手術の傷跡など、本人が気づくんじゃないかと思っていたことも、
あとでちゃんと種明かしされたましたしね。
ただ途中から手錠に関する記述が全くなかったので、
自分が読み飛ばしただけで、どこかで手錠を外していたのかと思いました。
あとスラックスとワイシャツを身につけた人間と、全裸の人間がいたなら、
「とりあえず隠せ」とか言ってワイシャツ貸したりしないのかとも思いました。
あとは文章について少し。
罅、頻り、黴る、蟠って、擡げ、などの各語、またこの場合の酷く、などは
ひらいた方が読みやすいです。
一文が長く、二つの文章に分けた方が読みやすいと思うところもありました。
それに付随してですが、読点の数が多く、必要以上に打っていると感じるところもありました。
>天が、起き抜けに最初にしたことは、
>原田が、呆れたように口にすると、
などのような表現は多くありましたが、どちらも一つ目の読点は不用だと思います。
>手の間接
誤字
個人的には好きなタイプの文章です。
がんばってください。
原作を知らないため、長いので最初はだるかったが、
そのうちに引き込まれて最後まで読んだ。
ストーリーも構成もしっかりしてる。
文章はうまいと思う。微妙に気になるところはけっこうあるが、
大きく問題になるところはないと思う。
大阪弁も概ね正確だと思う。正確な方言は同郷の読者にとって気持ちがよい。
>鎖のざれる音がして、
goo辞書を見たが、鎖が音を立てるという意味はなかった。
>むしろ俺も、説明してほしいよ
「むしろ」には「俺が説明してほしい」と続くのではないか。
これも辞書を引いたが、「どちらか」の意味であるので、
相手と「俺」両方は含まないのでは。
>大振りの冷蔵庫
振り方ではなく大きさを表す場合は、「大ぶり」「おおぶり」と
書くことが多いように思う。別に間違いではない。
>をどうにか居住スペースに見立てた
見立てた→仕立てたではないか。
>拉致だとか、監禁だとか言う状況
>腕が使えないだとか言う
「いう」という形式動詞はふつうひらがなで書く。
時々文がくどいが以下もそう。
>一応、それなりに長さがあるおかげで、歩けないだとか、
>腕が使えないだとか言う不具合がないのがせめてもの慰めだが、
>素っ裸にされた上に拘束されている現状では、この程度の慰めを
>ありがたがっている場合でもなかった。
続き。
「せめてもの慰めだが」「この程度の慰めを」重ねない方がいい。
「〜ている場合でもなかった」も含め、慣用句に頼りすぎ。
慣用句は適切に使ってこそ生きる。
ここで初めて素っ裸だとわかるが、中途半端な出し方だと思う。
インパクトある部分なので、どこで出すか計算の上で出した方が
いいと思う。
>どう見てもその権利を有する官憲の仕業でないことは明白な以上
ここだけ他に比べて文が硬い。
>天は、最初は何をしているのか判らないような顔をしていたが、
くどい上に、意味が取りにくい。
>フン、と、鼻を鳴らせた。
鳴らせた→鳴らした
肩を外しただけでどう脱げるのか、わかりにくい。
興味深いシーンなので、もう少し説明してほしい。
>「……っの、ふざけおって!公衆電話でもかけろっちゅうんか!!」
>まさかこの10円玉で、公衆電話でも掛けろという心算なのか。
どちらか一つの方がいい。
>勿論、毎回手土産を持参でやってくる。
>こう見えて、健は義理堅い男なのだ。
>ひろゆきは、健のそういう義理堅いところに素直に好感を持っている。
2行目不要。
>天も、冷蔵庫の中から握り飯と、水のペットボトルを手に取ると、
>「冷めた飯はまずいのう」とかボヤキながらばくばくと食事をいささか
>乱暴に勧めている原田の横に腰を下ろした。
文中に挿入されている原田の描写が長すぎるため、うざい。
>便座に座った様子もないのに水を流す音が聞こえてくるのは、
>ズボンを下ろす衣擦れの音さえしない。
小の方であれば、座る必要もズボンを下ろす必要もないのでは。
>何を使って拭いたのか聞いて見たい気もしたが、びしょ濡れに
>なったワイシャツがスツールの上に広げられているのがすべての
>答えなのだろう。
「すべての答え」とは? 疑問は一つで答えも一つのはず。
しばしば慣用句を安易に使っている気がする。
>がくっついてたんだだ」
>お互いに対して言葉がきついなのは
>食事をいささか乱暴に勧めている
打ち間違い。
>>768からずっと続いてます。連投規制に引っかかっていた。
これで最後。
大阪弁だと、
>割と無防備だったんちゃうか?だとしたら、オドレは打ってつけや」
→割と無防備やったんちゃうか? そやったら、オドレは打ってつけや」
>ちったあ (これは関東弁だと思う)
→ちょっとは
天の視点、原田の視点が(たぶん意図的にではなく)コロコロ変わるのが、
微妙に読みづらい。
ひろゆきは健の用向きが推測付かなかったのだろうか。
冷凍ペットボトルが出てきたが冷蔵庫には冷凍庫が付いていたとは
書かれていない。どこかで書いてほしい。
これ以降は読みはしたがチェックしていない。悪しからず。
772 :
評価:2007/06/19(火) 16:44:09 ID:lUE2WwNl0
773 :
評価 ◆u0oVr0O506 :2007/06/19(火) 21:43:36 ID:ZbESrRwJ0
評価願いの為ageます
http://2you.hanabie.com/ オリジナルです
今まで二次でしか小説を書いたことがなくオリジナルは初挑戦です
元は長編予定で設定を練っていたもののお話ですが
一応これのみである程度はまとめたつもりです
評価は厳しめ…とお願いしたいところなのですが
できれば飴と鞭の両方いただけると嬉しいです
>>772 名前をイニシャルに変更したのは何か意図があってのことでしょうか?
別に二次だからという理由でイニシャルに変更する必要はないし
(今までしていた人もいないと思います)、かえってわかりにくかったり、
登場人物への理解や思い入れを妨げていると思います。
そのジャンルの人間ではなくても、原作を知っていれば理解しやすいところもありますし、
名前からうかがい知れる情報(時代や国籍など)もあります。
はっきり言って読みづらいです。
一カ所変更し忘れているせいで、元ジャンルはわかってしまいましたが。
どちらにも偏らない三人称ということで、神の視点を目指したのかもしれませんが、
正直これも読みやすいとは言えません。
登場人物の心情がまったく伝わってこないために、行動が唐突な物に見えてしまいます。
道を譲る譲らないの話だけで、殴り合いの喧嘩になるのもそうですし、
魔法が出てくるのもあまりにも唐突です。
そして、仲が悪いらしいということが伺えるのに、なぜ下の名前で呼んでいいかとか、
つきあって欲しいという話になるのか、そしてなぜRがそれを受け入れるのかが理解できません。
視点をどちらかのキャラに絞って、その心情なども交えながら
書いた方が読みやすいのではないかと思います。
>>772 > 中庭に面したその回廊は降り注ぐ春の日差しを受け止め、きらきらと輝いていた。
>
> Kは同寮生と共に回廊を歩いていた。
> 明るい日差しはきらきらと彼らを照らし、Kにはそれがよく似合っていた。
三行の間に「きらきら」という言葉を二回使っているので、どちらかを言い換えるべきです。
また全体的に描写が不足しているように思います。
明るい日差しはなぜKによく似合っていたのでしょうか?
Kが見事な金髪の持ち主で、彼の髪が日の光を受けて輝いていたからでしょうか?
それとも彼自身が太陽のように人を引きつけて放さない、不思議な魅力の持ち主だったからでしょうか?
(Kが私の思うキャラであれば後者かなと思うのですが)
少し描写を加えるだけで、ずっとわかりやすくなると思います。
>>772 ざっと読んだかぎりでは、文章には特に問題は感じられなかった。
それより、ストーリー。
原作や、連載の流れを知っていれば違うのかも知れないが、
これだけを読むと、ケンカしてたのが唐突に告白してそのまま成就。
伏線も見当たらないし、展開に説得力がない。
>>773 まずひとつ
× 玉石金剛
○ 玉石混交
最初は打ち間違いかと思ったんだけど二度も出てくるって事は完全に間違って覚えてるね。
オーナーがメインシェフとしての仕事を「併用」してたりと、単語の意味を吟味せずに
なんとなくで使ってる感が否めない。(併用=併せて用いる事。仕事を用いる、とは言わない)
内容の方なんだけど、キャラクターの比重に偏りがなさ過ぎて、
主人公がカイとリーザのどっちなんだか分からない。どっちを中心に読み進めていいのか迷う。
どんな世界なのかも分からない。
カフェーとかファッションとかいう単語が出てきたから現代っぽいのかと思ったら勇者ギルドだし。
これで飴を、といわれてもちょっと困ってしまう。
もっと色々な所をじっくり練るべきかと思うよ。
>>772 上のお二方と同じ印象です。
どちらにも偏らない三人称、という事でしたが、ただ情景を淡々と書いてあるだけ、という感じでした。
正直、全く感情移入もできません。登場人物の感情の機微も感じ取れません。
偏らない三人称だからそういうものだ、といわれればそれまでですが、
物語としての魅力が薄いと思います。
一番気になったのは776さんの言う唐突さです。伏線、隠された感情、そんな物が見当たらないため
最後まで読むと「なんで? どうして?」という感想しか出てきませんでした。
>>773 ストーリー、いろいろとバランスが悪い。
カイのキレ方が唐突。
唐突でもいいけど、そのままオーナーに条件すべてを
飲ませるのは、強引に感じる。
細部の描写に気を取られて、構成に力が入ってない気がする。
懐中時計の意味も、謎として引っ張ったあげくほとんど意味不明。
リーザの意図もさんざん引っ張ったあげく、要するに
リーザ「勇者になりたい」
オーナー「ダメったらダメ」
カイ(別件でキレて)「頼み聞いたり」
オーナー「はい」
読者としてすっきりしない。
文章、ややくどい。
意味が重なっていたり、微妙に適切でない表現もある。
・1行目、「まとも」が二回出る。
・>数少ないまともな店員
まともな店員とは何か。
・玉石金剛→玉石混淆 ちなみに、あまり適切ではない表現だと思う。
・>少々体のサイズにあってないのではないかと思うようなぶかぶかの
>インバネスコートを着ていて、髪や目の色はハンチングと色眼鏡に
>隠されており見えない。ただ随分と小柄な人物であることは遠目から
>見ても一目瞭然だった。
→体のサイズにあっていないぶかぶかのインバネスコートを着ていて、
→髪や目の色はハンチングと色眼鏡に隠されている。
→ただ随分と小柄な人物であることは遠目からも見て取れた。
これで充分。
つづき。
ただしこれでも、
・「ただ」の意味がよくわからない。
・店内だから「遠目」ではないと思うが。
・髪や目の色が隠されてるとあるが、黒が当然なら、
誰も「隠されてる」とは思わないのでは。
・異文化流入が盛んになったからといって小柄な人間を
見ることが希になるというのがわからない。
・>この店の持ち主であるオーナー
>もとより気性が荒く、大人しい方ではないのだ。
意味が重なっている。
・割れた食器は店のもの=オーナーのものなので、
オーナーが弁償するというのが意味が通らない。
全体に文も構成も荒いが、文章、感じは悪くない。
勢いもある。
カイがキレた場面は、あまり説得力もなく妙ではあるが、
それはそれとして、面白かった。
ストーリーをちゃんと組み立て、文章も辞書を引きながら
丁寧に書けば、いいものが書けるのではないと思う。
他人に読んでもらっておかしなところを指摘してもらうのもいいと思う。
>>773 きつい言い方になるかもしれませんが。
主人公?リーザが女の子である。カイが切れるとおっかなくて関西弁。
オーナーが強面、でもちょっとヘタレ。
このキャラクター設定が既におなか一杯でした。ありがりなRPG系ライトノベルの亜流、
それが正直な感想です。意外性も個性もないと思います。
お約束を踏んでいくという話のスタート部分なのかもしれませんが、
お約束の中から一歩も踏み出せていないという印象です。
それとこれまた777さんと同じ意見なのですが、世界観が固まっていないのでは?
カフェ、インパネス、ハンチングで何となくホームズ時代のイギリスを思い浮かべたのですが
その印象の中に突然勇者はきつい。
それと擬音が多すぎると感じました。軽い風味の小説というより、お軽い印象の話でした。
擬音を使う事で文章のリズムが良くなっている訳でもなさそうです。
「きゅぽんと小気味良い音を立てて」は「小気味のいい音を立てて」だけでもいいのでは?
自分がこういう系統の話が結構好きなもので、色々と気になりました。
言葉の覚え違いは置いておいても、数を書いていくと面白い物が書けるのではないかと思いました。
>>773 >数少ないまともな店員はほとんどが接客に追われまともに休憩をとることも出来ない有様だった。
一文の中に同じ形容詞は二ついらない。
またまともな店員がいないと書かれると、遊んでいる店員がいるようなイメージです。
文中にはカイの他に店員は出てこないし、「数少ない店員は」でいいような気もします。
>玉石金剛が群れる
玉石混淆(ぎょくせきこんこう)が正解。
またこの使い方にも違和感を覚えます。
玉石混淆の意味は「良いものや悪いもの、優れたものや劣ったものが混在している状況」ですよ。
ただ単に混雑していることを表したいのなら、「芋を洗うような」とかでもいいのでは?
>この店もカフェーとしての姿は表向きのものだけで、裏では有償で取引や依頼を請け
>負う違法ギルドなるものが形成されているという、いわくつきの場所だ。それぐらいの男
>でなければオーナーなどとてもではないがつとまらない。
ここ、意味がわかりにくいです。
「カフェーとしての姿は表向きの物だけで、裏では違法行為も行っている」でも十分に意味は通るかと思います。
それと、カフェのオーナーをつとめることと、違法ギルドを形成することに関係があるとは思えません。
有償での取引や依頼が即、違法ギルドに結びつく物でもないです。
あといわく付き、の使い方も間違えているかと。
「幽霊が出るといういわく付きの場所」とかそんな感じで使うのでは?
またギルドの内容については後半で出てきますが、勇者ギルドが違法というのもよくわかりません。
>違法とはいってもその存在は世間的に黙認されているだけで、大っぴらに依頼を
>請け負っていることもあり知名度はべらぼうに高かった。ただ関係者でなければ組織
>の施設がどこにあるのか全くわからないような形態をとっている為、国に取り締まれる
>ことは今まで一度たりともなかった。
ここもわかりにくいです。黙認の使い方を間違えてませんか?
違法行為を黙認するのは世間ではなく、警察機構であるかと思うのですが。
また関係者でなければ組織の施設がどこにあるのかわからないようなら、
おおっぴらに依頼を受けることは不可能なのではないでしょうか。
>見えるのは黒いハンチングコートの裾ぐらいしかない。
着ていたのはインバネスコートでは?
冒頭から、インバネスコート+ハンチング帽をまとっているのかと思っていました。
懐中時計も、「おばさまに許しをいただいた証」だというのなら、
組織のことを知っているカイが知っていてもよさそうだし、
おじさんがそこにいることを知っていたのなら、懐中時計だけを頼りに閉店まで待ったりしないでで、
親戚が訪ねてきたとでも言って、呼び出してもらえば生やそうな気がします。
また異文化交流が盛んになっているというのなら、金髪碧眼のリーザの姿にそれほど
驚くこともないんじゃないかと思いました。
文章は一文が長い割に読点が少ないので、もう少し読点の場所を考えた方がいいのではないかと思いました。
言葉を間違って使っているところが見受けられるので、こまめに辞書を引く習慣をつけた方がいいと思います。
784 :
772:2007/06/20(水) 17:15:17 ID:JVdeTcKv0
>>772です。評価ありがとうございました。
片方寄りの三人称を書くと、心理描写が多くなりだらだらと長くなってしまう癖があるのと
一話に二人以上の心理描写が混同するのを防ぐために、
どちらにも偏らない三人称に挑戦してみたのですが
確かにあまりに二人の心情から離れ過ぎた視点でした。
やはりどちらかに視点をあてている方が感情移入もしやすいし、良いようですね。
皆様指摘して下さっている唐突さですが、詳しい二人の心情は続きの短編で
書こうと思っていたので、それに頼り過ぎたようです。
とにかく余計な描写を入れないことばかりに気を取られていて
読む側のことまで頭がまわっていませんでした。致命的・・今後気を付けます。
もう少し冷静に読み返せるようにならなければ。
評価していただいたことを念頭に置いて、
もう少し心理描写やここに至るまでの日常なども交えて、書き直してみます。
本当にありがとうございました。
>>774 イニシャルですが、そのCPが苦手な方が居たら、と考えたのですが
やらない方が良かったようですね。
今後評価をお願いする時がありましたら、気を付けます。
ありがとうございました。
786 :
評価:2007/06/20(水) 20:46:05 ID:tpTPtDtj0
文字の色、チカチカする
>>785 文字色が薄いので読みづらい。反転して読んだ。
また行頭下げを行っているところと、行っていないところがあったのが気になった。
内容に関して。
線路への飛び込み自殺ということなら、検死なども行うだろうし、
自殺か、死後投げ込まれたかの違い、また頭部がないということもわかるのではないか?
>「…それだけ、って」から
>うれしかったんだ。
まで。台詞と独白を交互に、ということで漫画的効果を狙ったのかと思われるが、読みづらい。
漫画は漫画なりの、小説には小説なりの表現の仕方という物があるように思う。
> 気に食わないことが怒るとすぐ怒る
誤字
>>785 どういうものを書きたかったのかはわからなくもない。
が、話の節々に無茶がありすぎる。
首切り死体が飛び込み自殺として処理されるのもおかしいし、
ラストの舌を切った描写も怪しい。
不条理な設定なら逆に描写は現実的な方がいい。
主人公と彼女(首)が過ごした時間があり、その中で今回の結末に至る
きっかけがなければならないと思う。
何故彼女は想いを確認したかったのか?
何故卒業アルバムを見たがったのか?
起承転結の承がない。
>「…それだけ、って」〜
>うれしかったんだ。
ここについては
>>787と同意見。何より読み辛いのは同じ長さの短文が
連なっているせいだと思う。台詞を切って強調するなら絞るべき。
沢山あっても目がすべる。
過去の場面と現在の場面が交互に現れるが、
主人公達の約束の内容を後にもってくるためだけに使われているようで浅い。
シーンを適当につぎはぎしたような印象だったし、前後で呼応させるなり工夫があった方がいい。
789 :
評価:2007/06/21(木) 23:10:03 ID:L0kzDMVW0
>>785です。
評価とっても参考になりました。
やっぱり轢死は無理ありすぎみたいですね……。
全体的にもう一度練り直してみようと思います。
ありがとうございました。
>789
引っかかったのは、前半で「父親によく似た顔立ち」と言っているのに
最後で「そうしたところばかりが嫌になるほどそっくり」と言っている事。
容姿と内面とだからはっきりと矛盾してる訳ではないけど、上で似てるという言葉を
そのまま使ってしまっているから感覚的にしっくり来ない。
原作読んでないんだけど説明不足も感じずすんなり読めた。
というかフォントサイズ変わった所でナチュラルに吹いたw
ごめん読み直したら言葉足らずだ。
「そうしたところ“ばかり”」という言い方が「そこだけが似ている」と取れる、って事ね
>>789 普通におもしろかったです。
二次にありがちな思い込みによる説明不足もないし
キャラがキャラらしく原作を読んでこの先生を嫌いだった人も
この話を読んだら好感をもつきっかけになりそうだと思いました。
ちょっと気になったのは
>何から何まで我輩の気に障る。
間違いではないけど気に障るより癇に障るの方がより適切。
今のレベルでも結構クウォリティが高いと思うけどさらなる上を
目指すならいま少し言葉について敏感になるといいです。
「日本語練習帳」を読むことをお勧めします。
作者の贔屓と言って叩くアンチ
ひいきも何も、作者がそういうストーリー展開考えたんだからしょうがないだろうが
僻んでるお前の好きキャラが優遇されないのは
作者のストーリーにおいて重要なキャラじゃないからだろうよ
795 :
評価:2007/06/26(火) 13:25:58 ID:EJaGfMidO
晒し希望あげ
796 :
評価:2007/06/26(火) 13:28:19 ID:EJaGfMidO
ageてなかったw
騙されてたとしても、あの絵と作品が神に見えて
自分から
ついて行ってるんなら好きにしたらいいんじゃね。後で泣いても自業自得つーか見る目がなかった自分のせいというか…
いくらマイナケプでも、神を選べよと…
累ちんに擦り寄られて迷惑してるなら立派に被害者で可哀相だが。
798 :
評価:2007/06/26(火) 22:35:38 ID:OA749Ges0
評価願いのためageます
http://nouzui.syarasoujyu.com/ 飛翔で連載中の脳を噛む探偵の二次創作で、長めの連載の冒頭部分にあたります
カプものではなく単なる二次ですが、しいていうならちょっとだけ最×愛風味?という程度
ややこしめの設定を持つキャラを使いつつも、
原作を知ってる人にも知らない人にも同様に読んでもらえるようにしたかったので
ここに晒して両方の人の意見を伺ってみようと思いました
もう少し晒そうかとも思いましたが、設定説明だらけなのはここまでなので
一旦ここで区切っています
特に気になっているのは、ページ本文にもありますが主に設定説明の首尾です
知らない人に分かりづらくなっていないか、逆に知っている人に鬱陶しくなっていないか
もちろん他にも気づいたことがあったらお願いします
799 :
評価:2007/06/26(火) 23:00:07 ID:55obv0BOO
>>798 ジャンル者ではないですが、原作既読組です。
評価になってませんがスゴく面白かった。ここで言うべきじゃないけど続き読みたい。
原作の設定は、際愛のキャラを生かして違和感のない台詞にしてると思った。
長編だそうですが、完結頑張ってください。
800 :
評価:2007/06/26(火) 23:37:53 ID:qkjtaBgvO
>>798 原作未読ですが、説明部分は分かりやすく、丁寧で読み易かったです。
よく分からなかったのは共鳴という仕組み?です。
流れに関係ない部分で気になったのは擬音だけでした。
801 :
評価:2007/06/26(火) 23:40:23 ID:Jjp47WyS0
>>798 ジャンル者じゃないけど原作既読組
知ってるならものすごくいらない説明が多い。知らないなら必要だと思う。
>『虎?』
>(略)
>『――詳しく聞かせて』
ここの展開が冗漫すぎる。説明は台詞にしない方がいい。
それと、愛なら先に「前置き」を言うと思う。
あと
> 淡々と、アイ。清潔なナプキンで、サイの口元の汚れを丁寧に拭いてやりながら。
この一文はなんか気になる。なんで倒置法?
必要な描写と不必要な描写があって、例えば「煙草を吸う」は渋さや疲れてる、或いは大人といったイメージがあるけど
台湾ラーメンは何も浮かばないから、いらないと思う。
食事シーンは個人的には好きだけど、読む分には意味が分からない。
例えば「上の具の野菜だけ食べない」とかそういう描写を混ぜると子供っぽさを強調させて必要性を感じる。
>10番は直径19.5ミリの
>十八人が死亡し五人
数字は揃えてほしい
会話中に歳が愛の名前を呼び過ぎのように感じる。
全体的にはいい。ただ引き込まれるものがない。ずっとこの調子だと思うと続きを読む気をなくす。
サイトに出すなら、普通そのジャンルを知ってる人が読むから
説明はいらないんじゃね? と思う。
>798
原作既読
最初から「原作未読の人にも読んで欲しい」と
言われているので読めたけど
原作既読だと原作設定・キャラの外見描写は読み飛ばしたくなる。
食事シーンは、汁を飛び散らせたり
会話中のアイを待たせて食事を終わらせたりという描写が
サイの性格を表してると思えたので私は好きだった。
これ以降は設定説明だらけじゃなくなるらしいので
楽しく読めると思うし実際読みたい。
803 :
評価:2007/06/27(水) 02:05:04 ID:wal7UbT10
>>798 原作未読です
表現がくどいです。特に冒頭。
個人の好みの範囲かなとも思ったのですが
小さな雑貨船の前になかなが大型輸送船の説明は余分と
感じます。また、わざとだと思いますがモブキャラの紹介に二回も
同じ長文の表現は要らないかと。
話が動き出してから特に気になるところはありません。
いかにも何か始まりそうな感じがして出だしとして
良かったです。
804 :
評価:2007/06/27(水) 03:28:36 ID:Ljhzkdp40
評価お願いします。
http://tool-1.net/?seedling オリジナル掌握です。制限は特にありません。
20のお題に挑戦したときのもので、テーマは「でんせん」です。
過去に別の場所で表現がくどいと言われた経験があるのと、
導入部が苦手なのでその辺りを重点的にアドバイスいただけると嬉しいです。
805 :
評価:2007/06/27(水) 03:32:51 ID:Ljhzkdp40
あ、すみません。評価願いのためage
806 :
評価:2007/06/27(水) 03:35:48 ID:J8q0JB5o0
掌握ってなんだよw
掌編っていいたかったのか?
807 :
評価:2007/06/27(水) 06:47:58 ID:mYIknPlt0
掌握とか書いてるからどんだけ酷い文章が出てくるかと恐る恐る読んでみましたが、
思いのほか普通でした。
文章は読みやすく、リズムとして引っ掛かりを感じる部分も無かったです。
ただストーリーは、これといって感銘を受けるようなものでもなく、更に後半、彼女が
先に帰る時点でオチが完全に読めてしまい、以降は失礼ながら読み飛ばしました。
もう少し意外性が欲しいです。オリジナルならば特に。
他気になったところは
>彼女と同じ方向に帰るようになってもう三回。
誕生日を迎えたのが三回なのだと気付くのに暫くかかりました。
最初、一緒に帰るのが三回目と誤読して、四年も同棲しておきながら何故?と、
暫く悩みました。
>微睡んだ
>相俟って
バランス的にここは開いた方がいい気がします。
>彼らの間からは消え失せていたけど
消え失せていたけれどor消え失せていたが、の方がいいのではないでしょうか。
>本当は住宅街の空は家や電線で区切られてとても狭かったけど
狭い=綺麗じゃない、ではないと思うので、少々違和感を覚えました。
とても狭く、それほど綺麗には見えなかったけれど〜という風に続くと違和感は
軽減する気がします。
あと、導入部が苦手との事なのであえて言うなら、冒頭、出るのは駅じゃないと
いけなかったのかなと思います。
酔っ払って歩き始めるなら店を出るほうが自然なんじゃないかなと。
ローカルな駅の様子を描写したいなら、店を出て駅前を通りすがってもいいような。
以上です。
808 :
798:2007/06/27(水) 08:06:02 ID:hYB/uLrJ0
ありがとうございます、とても参考になります。
>>799 面白いといわれるとやはり嬉しいです。
違和感のない台詞は目指していたのでほっとします。
頑張って完結させようと思います。
>>800 共鳴は仕組みというよりは、原作中で最が重要なシーンで使用している独特の表現です(原作はこういうの非常に多い)
原作では説明くさくなく普通に読んでればスムーズに理解できる流れで、かつ独自の意味で使われているので
ついこちらでも普通に使用してしまったようです……
ご指摘ありがとうございます、別の単語で言い換えてみます。
擬音については、「ミシリ」のほうは色々あってそのままにしておきたいのですが、
前半の最が船に上がってくるシーンはなんとかなしで頑張ってみようかと思いました。
>>801 細かいご指摘にとてもやる気が出ます。原作を読んだことのある人たちも
読んだことのない人たちも両方読むことになるものなので設定説明はやはり必要です。
愛なら先に前置き言うだろなというのは自分でも思ってたので別の方法を探してみます。
食事シーンは、最と愛の性格や関係性を台詞だけではなく動作でも示すために書いたので自分では必要なつもりで
した。
>>802さんの仰る通り、ラーメンは最の自己中さやぞんざいさを描写するための小道具です。
またこの食事シーンには何よりも、最が愛の口を拭いてやる描写の前振りの意図があります。
口を拭く描写に倒置法を使っているのも、拭く動作を強調して彼らの関係性をより強くイメージさせたかったからです。
ちなみにあえて台湾ラーメンなのは、はねた場合に汚れが目立つ(拭く動作が際立つ)食べ物のうち、
マナーが悪いと食べ方が汚らしくなるもの(細かいことに構わない性格の強調)、
前もって過剰に描写しておいた美少年というイメージにそぐわないもの(見た目と中身が違うことの強調)、
比較的マイナー感の強いもの(原作にあわせて)と考えて選んだ結果です。
ただ
>>801さんのご指摘を読んで、もっと色々意味を出せたら面白かろうと思ったので他の食べ物を探してみます。
引き込まれるものがないというのは物書きとして一番痛いですね、最と愛の会話と説明だけで進んでるからかな?
もうちょっと色々いじってみます。
809 :
798:2007/06/27(水) 08:08:44 ID:hYB/uLrJ0
>>802 やはりこの辺はジレンマがありますね。どうにかして妥協点探したいのでちょこちょこ減らしてみます。
書き手としては、漫画の人物の容姿を文章に起こすというのは結構面白いんですが、確かに読み手の立場から見ると不要なん
ですよね。
>>801さんへのレスでも言及しましたが、最の食事シーンはまさにその意図で書いてたので好きと言ってもらえて嬉しく思い
ます。
この後は、あとで出てくる昼や家裁について地の文で多少解説するだけで、あとは普通に話を進めるつもりです。
>>803 表現がくどいというのは他所でもたまに言われます。気をつけてはいるつもりなのですがやはり足りないようです。
もう少し文章をダイエットさせてみます。
モブ紹介に二回同じ文章は仰る通り意図的なものです。
ただ読み返してみるとくどいと思ったので手元の稿では早速削りました。
ありがとうございました。
未読の方にはわかりやすく書けていたようでほっとしていますが
逆に既読の方にはくどかったようなので、妥協点を見つけるためにもう少しだけ説明を削ってみます。
810 :
798:2007/06/27(水) 08:10:16 ID:hYB/uLrJ0
あれレスが変になった
すみません……
811 :
評価:2007/06/27(水) 10:25:30 ID:439y2ES80
812 :
評価:2007/06/27(水) 11:53:20 ID:UsURXoPLO
「竹中に勝った」という意味が唐突すぎてよく分かりません。
獣に食われるもしくは左目を失明する事が何故勝利になるのでしょうか?
>>798 原作未読。
わりと面白かった。読みやすい。
説明もわりと上手くいっているのではないかと思う。
全体にややくどい。
ただでさえ、いろいろと説明しないといけない部分なので、
不要な描写、さらっと流していい描写なども考えていってほしい。
虎の積み荷は男一人が引き受けたのか?
取り分も男にだけ?
小さな物体ならまだしも、大きい上世話が必要な生き物を
船員個人が請け負う(ように読めるが)のは不自然では?
男が死んだ後の、繰り返される男の説明、あまり意図した効果が出てないと思う。
>「とりあえず潜入には成功したよ。船員一人殺してそいつに化けて入れ替わった」
>『了解しました、サイ』
> 男――に化けたサイは、課せられた仕事の合間を縫って、陸の上にいる相棒にそう呼びかけた。
二行目と三行目を入れ替えた方が読みやすい。
814 :
804:2007/06/27(水) 14:16:45 ID:Ljhzkdp40
恥ずかしくて死にそう。
>806
ご指摘ありがとうございます。その通りですorz
文章云々の前にこういうバカな間違いが多すぎてなんというか出直してきます。
>807
そんな中読んでくださってありがとうございます…。
リズムにひっかかりを感じなかったということはくどさは直せたと
判断していいのでしょうか。
短い話の中でオチをつける、というのが凄く苦手なのでやはりな、
と思う反面色々と再確認させていただきました。
細かいところまでご指摘くださって本当に嬉しいです。
導入部についてのアドバイスもありがとうございます!
なるほどな、と思いながら読ませていただきました。
もっと言葉の勉強をしてから出直してきます。
本当にありがとうございます!
815 :
798:2007/06/27(水) 22:48:38 ID:hYB/uLrJ0
>>813 ありがとうございます。
原作未読の方でも楽しめる部分があったなら嬉しいです。
説明と描写とのバランスは気をつけて書き直してみます。
虎は男一人ではなく集団で引き受けている設定だったのですが
書き方の不備で伝え損なってしまったようです、すみません。
入れ替えの指摘については確かにそうだと思いました。
手元の稿で替えておきます。
「読みやすいけどくどい文章」というのはよく言われるのですが
これは一文一文は読みやすいけど文章全体で見ると情報過多ということでしょうか?
台詞より地の文書いてるほうが好きなんで、ついつい調子に乗って長々書いてしまうのですが
必要な情報と不要な情報を見極めて書く訓練をすべきですね……
>>811 >豊/臣との戦に負け、奥州ごと俺を従えようとした竹中に、俺は抗った。
この部分がちょっと違和感
豊臣の戦に負けたのは盾であって竹中ではないよね
主従だしジャンルを知ってれば勘違いしてもすぐ気付くと思うんだが
この書き方だと戦に負けた竹中が奥州を従えようとしたように思えてしまったかな
>豊臣との戦に負けた奥州ごと、俺を従えようとした竹中に俺は抗った。
例えばこんな感じの方がわかりやすい?
あとは一人称だったので比較的読みやすく引っ掛かるとこはなかった
>>811 最初の一文は他の方と同じことを感じた。
他に獣に対してhoneyと呼びかけるのが気になった。
この場合の伊達のhoneyは真田であるから、獣に真田を重ねたとしたら
その描写があるとしっくりくると思った。
獣に食われる描写が萌えに繋がるかと言うと、人を選ぶ内容だけに
厳重な注意書きや警告が必要だと思う。(拷問死ネタ注意で想像した以上の内容だった)
ただ、伊達らしさは出ていたと思う。伊達好きにはキツイ内容だけど。
じゃあ、もうプリキュアファンじゃないじゃん。
(福)も「俺にとってのブリキュアはMHまで」って言ったそうだけど、
それに合わせているのかな。
819 :
評価:2007/06/30(土) 23:38:25 ID:/FuiAyTb0
820 :
評価:2007/07/01(日) 00:14:38 ID:eJMnWMXe0
>819
面白かった。
文章が読みやすくて上手いと思う。
ただひとつ、主人公の年齢が中学生ということに違和感があった。
高校生〜成人という印象を受ける。
そのせいで 主人公=書いている人 という感じがして、
話の中身にある種のリアリティがあるから、読んだ後ちょっと微妙な気持ちになった。
と、いうのが個人的な感想です。
読んでて主人公に感情移入したし、千秋にちょっとむかついたし、
ケチつけましたが面白かったです。
821 :
評価:2007/07/01(日) 00:23:24 ID:aTMZCvk50
>819
うーん、とちょっと考え込んでしまった。
この作品なにが言いたかったのかな。
もし、善意を装った悪意の性質の悪さ、というものを
訴えたかったのならば、このテーマは結構よく使われているので、
こんなにストレートな形で出されても今さら、という印象しか受けない。
そしてその前に主人公の性格をもう少し考え直したほうが
よくないだろうか。
私にとって、この主人公は、自分が高みに立って他の人を見下している
嫌な人という印象しか受けなかったので、読んでいても
「ああ、きっとこの子は同性愛者じゃなくても嫌われただろうな……」という
気がしてしまう。
毅然とした態度とはまた違う気がする。
もう少し主人公や、千秋の心の揺れを表現してみるとか、色々な意味で
捻りがほしい。
822 :
ちょっと待て:2007/07/01(日) 01:10:58 ID:PCMkxxBI0
>819
自分で書け
819はソース、作品丸パクリサイトだな。
アドレスからみてパクった側が晒してる。
827 :
811:2007/07/01(日) 06:44:31 ID:Pae3hHWa0
評価していただきありがとうございました。
とても参考になります。
>>812 「屈した故の死ではなく、抗いきった故の死」と
本文中に書いていましたが、拷問をする側が諦める程に
抵抗を続け、屈する事がなかった事を勝利とあらわしました。
読み取りづらかったようですみません。
もう少し練り直してみようかと思います。
評価していただきありがとうございました。
>>816 なるほど、確かに誤読を誘う書き方でした。
指摘ありがとうございます、修正しておきます。
>>817 獣にhoneyと呼びかけるのは皮肉のつもりだったのですが、
ご意見参考にさせていただきます。
注意書き・警告については自分の意識が薄れていたようなので
これからしっかり気をつけようと思います。
伊達らしいとのお言葉、とても嬉しいです。
ありがとうございました。
>>819は何をする気だったのかさっぱりわからん。
ヲチスレで言うように酷評をもらいたかった?
いい作品を読ませてもらったので、それはありがたかったが。
とてもおもしろかったよ>ラレさん
よく書けているしよくまとまっている。
↑の人の言うような欠点も自分は感じなかったし。
829 :
評価:2007/07/01(日) 14:31:21 ID:XcUdgnxV0
たとえ良い評価でも、本人が希望してるわけじゃないんだからやめた方がいいよ。
830 :
評価:2007/07/01(日) 15:15:01 ID:CVVSt8Ts0
831 :
評価:2007/07/01(日) 21:42:59 ID:iDTt6j8y0
本人に直接拍手とかで伝えると喜ばれると思った<感想
酷評書かせようとしたパクを、悔しがらせたかったんじゃないの?
実際否定的な評も付いたしそれで喜ばせたくない、とか。
833 :
評価:2007/07/02(月) 06:31:59 ID:JrzKgdym0
それならなおのこと、ラレさんに直接拍手コメでもメルフォからでも送ってあげればいいのにとは思う。
Web拍手の返信でにぎわってたら悔しいんじゃないかな。
>270
一生懸命雰囲気変えてるけどあれは間違いなく湯地価の絵だとオモ
本人含めトンボ周囲にあんな絵描く香具師いないし
835 :
深夜特急:2007/07/02(月) 23:03:38 ID:/pINJzgh0
>835
ファイル名orソースに「晒し中」明記のこと。
837 :
深夜特急:2007/07/03(火) 10:30:51 ID:Ct68N2rK0
ブログだな・・・・・・・。
パクラレさらし騒動があったばかりだし、本当に評価していいものか悩む。
一応ぐぐって他に該当場所がなかったので、パクリではないと言うことで評価。
自分が常用してるブログを使用、ジャンル(オリジナルor二次)や傾向、どこを評価して欲しいかもない。
↑の点を差っぴいても、まー書きたいように書いてるなーという印象。
人に読ませる文章になってない。
小道具や世界観の説明が皆無、これはリアルな現代社会以外を書くなら致命的です。
矛盾も多い
>そういうわけで海音寺蛍はその年の夏に死んでしまった。
>生き別れてしまった水前寺由良や雲林院水徒の事が気になったが
どういう訳?そしてこれは生き別れでなく死に別れ。
ゲルニカの3000人ずつ説明、蛍の順番まで4日→でも門に入ったのはその間たった4人、じゃあ残りは天国?どこいったの?
>「うぃーす。雲林院。かくかくしかじかなんだが。」
そこを書くのが小説でしょう。会話がなければト書きの方がまだマシ。
>「最近、うつ病なんだよ。」と呟いた。
>「で、どうするんだ?ノラのバイトはするか?気分転換になると思うぞ?」
地の文すらないので、まったく会話のキャッチボールがない、人ならせめて心配するとか驚くとか……。
天然記念物は大山椒魚、山椒魚自体は一般人にも飼育可能。
情景描写が少なすぎる、文法そのものも見てて頭痛がするので途中でリタイアしたが、書く前にきちんと国語の教科書でも読んで見た方がいい。
戦闘シーン会話のみ、手を抜きすぎ。
840 :
評価スレ:2007/07/03(火) 15:00:34 ID:afs2pKb80
最近文章を書き始めたのかな、という印象。
書きたいことがあるのはわかるけど小説には小説の書き方というものがある。
〜た。で終わる文が多いのが気になった。
目が滑って途中までしか読めませんでした。
841 :
評価:2007/07/03(火) 15:52:40 ID:mbT7lEAy0
>835
だらだら長いだけで結局は壺ポエムと同じという印象
つまり人に見せるようなレベルじゃない
評価を求めるどころのレベルでもない
まずラノベじゃないまともな小説をたんと読め
842 :
深夜特急:2007/07/03(火) 16:22:29 ID:Ct68N2rK0
>ゲルニカの3000人ずつ説明、蛍の順番まで4日→でも門に入ったのはその間たった4人、じゃあ残りは天国?どこいったの?
天国です。
>天然記念物は大山椒魚、山椒魚自体は一般人にも飼育可能。
大山椒魚のつもりでした。すいません。
えーっとジャンルは何て言うのかよく分かりません。
ラノベ読んだ事ないです。小説たんと読みます。分かりました。
>小道具や世界観の説明が皆無
ってどうすれば良いのか分かりません。最初に全部言っちゃえば良かったんでしょうか。
情景描写少ないと自分でも思ってました。次は頑張ります。
文法ちょい違うって自分でも思ってました。
843 :
評価:2007/07/03(火) 17:21:31 ID:eZuP0cDD0
>842
('A`)ヴァー
…いや、そうだな書き始めはそんな感じなのかもな
とにかく読書しなきゃ駄目だと思う
初めはとにかくなんでもかんでも乱読、熟読は乱読に飽きてからでいいから
ラノベでもノベライズでも新聞でも教科書でも文学書でも、
研究書でも古典でもジュブナイルでも辞書でも同人誌でもなんでもいいから、
とにかく読め
話はそれからだ
ところで主人公とお友達の名前は、厨名さんでつけたんですか?
844 :
深夜特急:2007/07/03(火) 17:34:14 ID:Ct68N2rK0
>>843 や、違います。色んな所から適当に取ってきて付けた奴です。
例えば森野はGOTHの森野夜からで雲林院は中古本に書いてあった
名前からです。今までも割と本読んできた気でいました。
今は辻仁成の「ピアニシモ・ピアニシモ」を使える所が無いか
考えながらゆっくり読んでます。(熟読?)
845 :
評価:2007/07/03(火) 18:54:49 ID:mvdTHMaqO
>>844 とりあえず半年ROMりながら本を大量に読んで
それから書いたり依頼したりするといいと思うよ
今のままじゃあんまりにもあんまりだ
846 :
深夜特急:2007/07/03(火) 19:01:31 ID:Ct68N2rK0
今までも一杯読んだから今さら半年読んでもあんま変わらないと思うっす。
それより考え方を変えようと思うんす。
今回推敲もしなかったし展開を早くしよう早くしようと思ってて
情景なんかこれっぽっちも描写する気なかったっす。
でも半年後くらいにもう一回出します。もっと早くなるかもしれません。
あと僕、森博嗣氏が「読む暇があったら書け」って言ってたのを信じてます。
847 :
評価:2007/07/03(火) 19:09:34 ID:NRFQipGV0
大量に読んで(るつもり)でこれじゃ確かにもう変わらないかもな
人の話聞いてないし
848 :
評価:2007/07/03(火) 19:15:24 ID:0oPFak5J0
ワラタwwwwwwwww
また来てくれ、どんぐらい進化するもんか楽しみに待ってるよww
849 :
評価:2007/07/03(火) 19:24:39 ID:0xU3Eeag0
>察しの通り俺はただの夢見がちな高校生、日常に嫌気が差してこうして飛び出して来たのだ。
そんなわけで帰り道にある公園のトイレにやって来たのだ
を思い出した。
852 :
人気無い名無し:2007/07/03(火) 20:24:34 ID:nq8358EgO
評価以前に、そもそも投稿サイトのURLで晒しっておkなのか?
>>853 リンクフリーなので、OKだと思います
深夜帯はサーバーが重くなるのでご注意を
855 :
評価:2007/07/03(火) 21:41:03 ID:o/VRjCbm0
>>854 で?どこに「晒し中」ってあるの?
>>1 > ファイル名orソースに「晒し中」明記のこと。
>>855 あ"……
今回だけ特例、ってわけには……
あ、でもこれ本人が晒したって証拠として必要なのか!
でも、どうにか見てもらえませんかね?
なんか日本語読めない奴が続けて来てるな
ここは感想欲しい奴が来るスレじゃない
評価して欲しい奴が来る場所だ
ローカルルールくらい守ろうぜ
>>856が本人じゃないとは思ってないんだが、ルールはルールだからね。最近変な人も多いし。
どうしても評価してほしければ、ブログでもなんでも、自分のページ作って「晒し中」もってきなさいってこった。
それまで評価とっといてやるから。
861 :
人気無い名無し:2007/07/03(火) 22:53:53 ID:0BuUukLc0
あげます
早っ。まあ言った人間だから、評価します。
惜しんどいてなんですがいいことは言ってません。
>>860 序章と一章を読ませていただきました。それ以上読まなかったということはお察しください。
文章は語らなすぎ・自分に酔いすぎです。
描写が少なくて場所の移動(神社の階段→境内前)についていけなかったり
や主人公の心情に感情移入できなかったりしますね。
会話も、面白いところは面白いんですけど、前後のつながりが不自然過ぎて、
唐突で置いてかれるところがあります。序章の、ジャージが運命云々言う辺りとか、一章のお祭りの話など。
酔いすぎ、というのは頭の文章や、一章最後です。それから、主人公の話しぶり。
裏のある主人公なのは話の展開でわかりますが、ただの高校生と言っておいて
クールで影のある男っぽい話しぶりがなんともちぐはぐです。
ファンタジー小説の主人公的ではありますが、普通の高校生の主人公らしくはありません。
よくも悪くも学生が書いた文章という感じを受けました。
それと一番気になったのが
>「名前がない?」
>世の中に名前の無い神社などあるのだろうか。
その八行後に、
>そしてその中には名前の無い神社と言う物が数こそ少ないがあったりする。
二言三言の会話で理解しすぎです。一人称で書く以上は知識の度合いは徹底しましょう。
話の展開に対して、主人公の設定が次々都合よく合わせられているようです。
作品とは関係ありませんが、ブログに書いてあった文言が気にかかりました。
向上心があるのはいいことだと思いますが、個人特定できるやり方はよくないです。
半年くらいは様子を見ながら、自分の文章を磨いてください。
>>860 全体的に>862-863に同意。
恐らく書き手の中ではイメージがしっかり繋がっているんだろうけれど
読み手にはその繋がりが見えなくてちぐはぐに見える。
一度頭空っぽにして音読してみたらいいかも。
で、第二章が全体的に納得いかない。
忍びだと言う事を自分で繰り返し主張する忍びって何?
内心のモノローグとはいえその時点で忍び失格な気がする。
というか、もしかして忍装束で山にいるの?
主人公の職とするならせめてもう少し調べた方がいいよ。
865 :
評価:2007/07/04(水) 01:07:53 ID:knW4hOnF0
>>860 自分も
>>862-863とほぼ同意。
ジャージの名前をきかないところが最もひっかかる。
二章はいきなり過去の話になってしまってよく分からない。
時代背景はよく分からないけど、「バランス」という単語はどうかと思う。
>>850 のサイト、閲覧回数でランキング集計してるんだね
867 :
評価:2007/07/04(水) 03:35:58 ID:cB/Symlf0
>867
ファイル名orソースに「晒し中」明記のこと。
869 :
評価:2007/07/04(水) 12:24:03 ID:cB/Symlf0
>>868 ご指摘、ありがとうございます。
失念しておりました。早速、訂正します。
こういうトコも直していかないといけませんね……引き続きよろしくお願いします。
870 :
評価:2007/07/04(水) 12:25:06 ID:RrfPP0Oa0
>ついでに評価スレに出そうと思った
この一文が入ってるから、一応OKでは?
ただ、一瞬本文みたいに見えるので、出来ればタイトル前に
「評価中」とか「晒し中」とか一言で分かり易く
書いておいた方がいいとは思うけど。
871 :
評価:2007/07/04(水) 12:28:15 ID:RrfPP0Oa0
あ、ごめん。
すでに>869が書き込まれてた
872 :
867@評価:2007/07/04(水) 12:49:26 ID:cB/Symlf0
>>870 フォロー、ありがとうございます
なぜかコミケん時なんかよりよっぽど緊張してまして、少し浮き足立っていたと思います
……あー、胃が痛い
873 :
評価すれ:2007/07/04(水) 13:40:46 ID:t9aUwHJO0
>867
文章のテンポはよかったと思います。会話のテンポもよいのですが
会話文の挿入の仕方がしっくりこないところもありました。
会話に頼りすぎている部分があるというか。
あと描写や説明がやや不親切かな。
短い文章なのでしかたないかもしれませんが、もう少しはるかの心理描写が
丁寧にされていてもよかったかなあと思います。
テーマとか話の軸は好みでした。
もう少し情報を補った長い文章を読んでみたかったと思います。
私の読解力不足ならごめんなさい
874 :
評価:2007/07/04(水) 15:24:10 ID:RrfPP0Oa0
>867
全体的には好みの話で面白かった。
ただ、バスが突っ込むまで時間かかりすぎでは?
バスが見えて泰久が飛び出して行ってから、はるかとジジィが
あれだけ会話が出来るのはかなり不自然な気がする。
あそこは、飛び出そうとするはるかと止めようとするジジィが
揉みあうだけで、会話はほとんどなしにして(もちろんその間にバスは
来てしまう)、あの一連の会話はすべて事件が終わってから、
などにしたほうが、バスが突っ込んでくる時のスピード感が
出たような気がする。
875 :
867:2007/07/04(水) 20:43:20 ID:cB/Symlf0
>>873-874 まずはラストまでお読みいただいたこと、ありがとうございます。
それから、冷静な評価も。
具体的で、それだけに考えさせられるご指摘です。今後の参考にしていきます。
それから、こゆのはちょっと反則かな、とも思いますが。
身の周りに妙に賢い猫や犬がいたら、少しだけこのお話を思い出していただけたら、幸いです。
>>862ー865
丁寧な評価ありがとうございます
ああもう何と言ったらいいか……言われてみれば、もうまさにその通りです
あまりに的を得ていて、恥ずかしくなってしまいます
運命とか、選ばれし者とか、俺は馬鹿かとアホかと……うああ、恥ずかしい
それに、忍者は普段農民や僧の格好に変装してるもんですもんね
大分昔に読んだ司馬遼太郎の小説に書いてあったような……
やっぱりまだまだ自分は未熟なのですね(´・ω・`)
しばらくは己を磨くため、読書に励み精進します
877 :
評価:2007/07/05(木) 00:41:35 ID:gwetHlV60
>>876 読書も必要だけどできるだけ書いたほうがいいよ。
書いた方が分かることもあるし、書くことによって読書に仕方が
変わってくる。それによって吸収できる内容も増える。
がんばってね。
878 :
評価:2007/07/05(木) 00:56:36 ID:gfVdpueb0
さんざんあちこちでガイシュツではあるが、
一般的にはまだ「的を射る」が正しいのではないだろうか。
「得る」で「あたる」という意味もあるらしいけれど。
879 :
評価:2007/07/05(木) 11:05:20 ID:QcjYgfEU0
880 :
評価:2007/07/05(木) 13:28:30 ID:az6TitO3O
>>879 全体的に文が繋がっていないし、纏まっていないような気がします。
>素直にすらなることすら出来ないでいる
素直になることすら、または素直にすらなれないでいる。
後者は周りの文を見ると少しおかしい気がするので前者がいいかな。
>ヒル魔さんも何もいわずに〜僕は思ってしまっている。
一文が約70文字は長い。それに文章もおかしいかな。
でも、僕が帰るまでヒル魔さんは何も言わずに一緒にいてくれる。だから、もしかしたら了解済みなのかもしれないな、と僕は思ってしまっている。
これも変ですが、こういう感じで分ければ少しは読みやすいかもしれません。
>部室に練習後、残っているのは
練習後、部室に残っているのは
の方がいいかも。
それから、キスの場面がよく分かりませんでした。キスをしたのか、それともしてないのか。
わざと曖昧にしたのかもしれませんが、もう少しはっきりさせると入り込めると思います。
他にも気になるところはありましたが、自分も素人なので他の方にお任せします。
お題を使って過去形を使わないという工夫は良いと思いましたが、それを意識しすぎてか全体の流れに違和感がありました。
もう少し見直して見るといいかもしれません。
881 :
評価:2007/07/05(木) 19:45:06 ID:jbMc2jyoO
882 :
評価:2007/07/05(木) 19:49:33 ID:nCqClP5w0
>>881 言葉どおりめちゃくちゃ短い上に、超読みやすいです。
883 :
評価:2007/07/05(木) 20:03:46 ID:4qMuqnA90
884 :
評価:2007/07/05(木) 20:25:18 ID:yjmVB3q10
最初【勝手にすればいいやろ。】とか書いてあったけど、何度かアクセスし直したらSS出てきた。
どういう設定になってるの?
まあいいや、評価。
個人的には好きなタイプの文章。
序章としては引っ掛かりが少ないのと【魔王】という言葉の陳腐さが気になるけれど、
【エーテル】の説明あたりは良かったと思う。
もし自分が読者だったら、この長さを一章とするならあと3〜4章は様子見で閲覧するかもしれない。
二章目以降、早めに大きなエピソードを入れれば、掴みとしてはオッケーかな。
そんな感じです。
ごめん。
>885は>881の評価。
887 :
評価:2007/07/05(木) 20:52:55 ID:eEZKSSQTO
>>881 国やエーテルの説明のところで読む気がなくなってきた。
説明も必要なんだけど、ああいうふうに長く一気にやられると読む気が……。
分割して会話の間の地の文に入れこむとか、会話の中に説明を加えるしてほしかった。
あとライオンのたてがみ云々の美しさの表現も何回も見て飽きた。
ありがちファンタジーってかんじで続きを読む気はしない。
888 :
評価:2007/07/05(木) 21:05:24 ID:BeKOOpY70
>>879 ひたすらに吐露されるセ/ナの心情、これは小説ではなく独白文ですね。
主観的な心理描写にやや偏りっており、現状把握がしにくいところがあります。
目がすべるというか、酔うような感覚に襲われる事があり、人によっては不快感を覚えるかもしれません。
もっと客観的な状況の説明をいれましょう。
先に書きましたが、これは独白文です。
が、著者はそれを自覚しておらず、小説として書いている。
そこに「目がすべる、酔う」感覚の原因があるように思います。
どうぞ、「独白文章」を「人に読ませる」いうことを意識して、書いてみて下さい。
テーマですが、
「止まらない」を時間に考え文中では過去形を使わず書いた、との事ですが、どういう意味でしょう?
どちらかというと、繰り返される「止まった時間」のループにもどかしい二人を感じました。
またエ/ジプト神/話の引用であるならば、どのキャラのどれがその隠喩であるか等、明瞭にしましょう。
名前だけをもじっただけなのなら、心臓と羽根を天秤…等の説明は不要です。
889 :
評価:2007/07/05(木) 21:15:05 ID:eEZKSSQTO
887です。
よく考えたら私は携帯で読んでたので、パソコンで見たときの長さが分かりません。
なので長さの部分はスルーしてください。
>>879 myジャンル。
設定やストーリーはとても気に入りました。
>感情の正体をよく把握してはいないので
>不明瞭な感情。
>僕達は関係性を積み重ねていく。
>僕は好意を抱いている。
セ/ナはこんなこと言わない。
いや失礼。
セ/ナの独白にしてはあまりにも賢すぎ、内省的すぎるとは思う。
が、必ずしも原作に忠実である必要はないと思えば、さほど気にならない。
が、最後の方は、平易な言葉になっていて、かなりセ/ナっぽく感じた。
個人的にはこちらの方が好み。原作に沿ってるのが好みなので。
それは別にしても、特に最初の方、いささか言葉で説明しすぎる
きらいはあると思う。
>一番係わり合いたくは無い容姿と行動をする人。
「容姿」と「行動をする」は並列にできない。
>彼を、常にヒ/ル/魔さんばかりを追っているから、
目で追っているわけではないので、何をどう追っているのか。
「ヒ/ル/魔さんの気配ばかりを」とか?
上の人も書いていたが、距離が近づいた時の様子がわからない。
妄想か、精神的距離のことか、現実に距離が近づいたのか。
たぶんヒ/ル/魔がじっとこちらを見ていたということだろうが、
わかりにくい。
>呼吸が、。
ミスだとは思うが、これでは意味がわからない。
お題の「(時間が)止まらない」が、やや無理にこじつけた感じがする。
過去形を使わないで書いたことは気にならない。成功しているのではないか。
ラスト一行、どうなってるの?
続きがあるのをちょん切ったということか?
ほんとだ……
>881、「晒し中」と「ああ」や「勝手にすればry」を延々
ぐるぐるしてしまって全然読めない。
久しぶりに不快になった。
>881
国の状況とかエーテルの存在っていう、「お話の前提」の説明が
ストーリーと乖離してる。説明するのはいいけど、その説明が最後に
ストーリーに上手く最合流してなくて、むりやりぶった切ったように見える。
前にこのスレで誰か言ってたけど、オリジナル物の第一話っていうのは
前提説明をするためのお話ではない。
前半で死んだ兄ちゃんの事が延々と書かれてるから、最後も兄ちゃんかと思った。
書き出しだけ見ると兄ちゃん主体で妹はオプションみたいに見える。
ラストに妹を持って来たいなら、または妹を中心に話が進んでいくのなら
冒頭でもう少し妹に言及した方が良い気がする。
先が気になるかと言われると、やっぱり続く2・3章で様子見。
「エーテル」が文字通りただの燃料でしかないのなら読まないかも。
894 :
評価:2007/07/06(金) 23:22:21 ID:5WNmodQAO
>>881 コマメに「、」が入っていて、読みやすいし雰囲気もよく出せてると思います。
難点は、世界観の説明が他の部分から浮いている所。
申し訳ないですが読み飛ばしてしまいました。
それから、おそらく2話以降主要キャラになるであろう妹の扱いについてですが。
私は
>>893さんの意見と逆で、兄がいかに素晴らしい王であったかを語った後、
物語の最後の最後に登場させたのはとても効果的で良いと思いました。
国の象徴になるほどに偉大な存在であった兄の跡を継ぐのがその妹、
つまり女性というのは、読者に少なからず衝撃を与えられることと思います。
インパクトが強い分、今後この妹をいかに魅力的な
人物として書いていくかが重要になるのではないでしょうか。
頑張って下さい。
895 :
評価:2007/07/07(土) 03:39:00 ID:xeC2qnzW0
896 :
評価:2007/07/07(土) 05:56:04 ID:e49ifSmh0
>895
(д゚ )板
(゚д゚ )違
(゚д゚)い!!
半角かエロパロ池
897 :
評価:2007/07/07(土) 05:58:48 ID:Na5LqiSh0
898 :
評価:2007/07/07(土) 07:10:27 ID:qCpv+nICO
18禁も一応ありなんだなここ。前にも18禁でやった人いたし。
ただ、私もエロパロ板行ったほうがいいと思う。
899 :
評価:2007/07/07(土) 08:54:15 ID:Oype3BWo0
エロパロ板とかけもちしてるけど
向こうには確かそういう評価がもらえるスレがないよ
良くも悪くもスレごとの専門分化が進みすぎていて
方向性を問うたりするのはあの板では難しい
このスレでいいんじゃないかな
義明日が分からないので評価はできない、すまない
900 :
評価:2007/07/07(土) 10:19:15 ID:/r26t30d0
>899
の解説があったので、評価するつもりで読んでみた。
儀明日TV放映分は全て視聴済
しかし、>895は文章についての評価ではなく
ルルーシュ受け女性向けエロとカレン陵辱男性向けエロ
どちらを今後書いて行くかという方向性を決めるのに
評価が欲しいということだろうか。
どちらかがよいかを尋ねたいならば、カレンの話は完結させたものを載せて欲しい。
どちらがよいか、自分の好みを言おうにも未完では比べようもない
全般的に文章にところどころ、ト書きのような書き方があるのが気になった。
何があって、誰がどういう動作をしている、表情をしている等は
その文を読めば確かにわかるが、小説として話に引き込むものではない。
むしろト書きのような文章が出る時点で読み手として冷める。
>しかし、もともとそれほど体力ないルルーシュ。
という一文も
「しかし、もともとルルーシュはあまり体力がない。」
とすればそれだけで印象はかなり違うはず。
そして、小説を書くつもりならば文頭に一字空白を入れる習慣をつけた方がいいと思う
カレンの一人エッチネタはカレンの一人称かと初めは思ったのだが
>ゼロの前に出れば、誰よりも真面目に話を聞き、子犬のように付き従う。
でどんな視点かわからなくなった
視点をはっきりと定めた方がいい。
そして、もしもカレンの一人称、もしくは純粋な一人称でなくとも
カレンの視点から語るものであれば、自分を「子犬」と称しはしないだろう
その他の内容は、エロを書く為の設定だろうからあまり細かく言う気はしない
901 :
評価:2007/07/07(土) 15:32:30 ID:TUEJP4/50
>895
今回895さんの作品を読んで初めてルルーシュというのが男の子の
名前だったと知った。
それほど原作は知らないものからの感想ですが。
とりあえず18禁であるなしに関わらず、主人公の状況をもう少し頭の中で
整理してほしい。
あまり文章を引用しちゃまずいかもしれないけど
>縄で縛っていたルルーシュに鎖を付け、水槽の真ん中に伸びた滑車に吊るす。
この時点でルルーシュはすでに鎖につながれているはずなのに、
その数十行あとにまた
>滑車から垂れ下がった鎖にルルーシュを結びつけると
とあって、またもやつながれたりする。
ルルーシュはどこにいて、いったい今、どうなってる?
カレンの方にも
>突然辺りが真昼のように照らされた。
辺が、とあったので倉庫全体が明るくなったのだと思い読んでいたの
だけれど、その後の文章で
>逆光の中
とあって、引っかかってしまった。
一方向からの光にしたいなら、<カレンに向かって光が……>などに
したほうがいいんじゃないだろうか。
男性向けか女性向けかというなら、文章的には男性向けに近い気が
するのだけれども、別に女性向けでもいけると思う。
ただ、どちらを目指すにしても作品的には大味でやや中途半端な気がする。
女性向けにしたいなら、触手に翻弄される主人公の心理描写を。
男性向けにしたいなら、カレンの身体描写の方を、それぞれもっと丁寧に
しっかり書いた方がいいんじゃないかなと思う。
902 :
評価:2007/07/07(土) 21:39:01 ID:qCpv+nICO
>>895 >「見ないで、口にしないで」
>ひゃああ
ギアスは見たことがないのでルルーシュの口調その他は知らないが、なんかこのあえぎは萎える。
前の文を見る限り気が強いキャラらしいから、女の子っぽいあえぎはどうも合わない。
前の文で「嫌だ」って言ってるし、「見るな、口にするな」みたいな命令形とか、「ひゃああ」から、唇を噛み締めてあえぐのを堪えるとかそういうのに変えたほうがいいんじゃないか?
903 :
評価:2007/07/07(土) 22:55:17 ID:pbk6G2Ib0
>>895 どちらが良い以前に、まず脱字と、表現がおかしい箇所(矛盾点)が目に付きます。
書き上げた後に読み返し、修正してないのかな、と感じました。
個人的に思ったのが、ルルーシュの方の終わり方。
救いが無さ過ぎて女性向けだと敬遠されかねないと思いました。
個人の嗜好の問題ではありますが、女性は苦手な方が多いのでは、と思います。
カレン自慰は、あの書き方で女性向けにすると良さそう。
904 :
895:2007/07/08(日) 06:42:47 ID:wfCKu3O40
配慮のないことをしてしましまい、申し訳ありません。
一応ルールにのっとり注意書きをしていたので、勘弁してください。
方向性の評価も内容に関する評価もありがとうございました。
言われてみると、かなり欠点があります。
とりあえず、今度からはしっかり読み直して矛盾の少ないものを
書こうと思いました。
ありがとうございました。
905 :
晒し:2007/07/08(日) 14:41:50 ID:kD3yokez0
906 :
晒し:2007/07/08(日) 16:31:55 ID:h26G1Ihd0
>905
アニメ版鳴門視聴済み
長編導入部だからわざとやっているのかもしれないが、よくある独白ポエムに感じた
『』の台詞が出て来るまで、誰を語り手(視点)としているのか分からない
早々に地の文で誰を中心に据えているか提示してほしいと思う
何度も空を見上げている描写が入るのが気になった
前半はすっぱり切って、手鞠が現れた時点から話をはじめてもいいのでは
語り手の心情はその間にでも織り込めると思う
文体自体は読みづらいとは思わない
一文が終わるたびにや「…」の後になぜか空白が空いているのはなぜだろうと思った
907 :
さら:2007/07/08(日) 17:58:41 ID:2e/ytvPM0
忍者漫画の二次で"チーム"ってと思ったが原作でも普通に言ってるのね
>>905 漫画鳴門を途中まで読んだことがある。ジャンル者ではない。
三点リーダが一つの所と二つ重なっているところがあるのが気になった。
あと906と同様、…や。の後に空白があるのを不思議に思った。
冒頭、描写不足。
>そのままじっと天辺を仰いでいると、少しいびつな月に重なって、大きな鳥と砂の盾の幻が残像のように蘇ってきた。
> 白い巨大な翼は羽音も立てずに翻り、その後を里のあちこちから噴き出した砂が追っていく。
>砂はまるで生き物のようにうねり、音を立てて上空を奔る……
どういう状況なのか、わかりづらい。
このあたりの原作は漫画で読んだことがあるが、それでもわかりづらいと思った。
死闘という言葉を使うのならば、里の被害状況などを細かく述べた方が言葉にリアリティが出てくると思う。
人称・視点についてはどういうところで悩んでいるのかを書いてくれないと、こちらとしても答えづらい。
909 :
905:2007/07/08(日) 22:16:00 ID:kD3yokez0
>>906 ポエム臭芬々たる文章を書くという自覚はあるのですが、
払拭するのがなかなか難しいです。
仰る通り冗長な部分があるように自分でも感じるので
削るなりして、練り直してみたいと思います。
文章間の空白は単なる癖のような物でWEB上で
少しでも読みやすく、と行間を空けたりついしてしまうのですが
それもポエムっぽくなってしまう原因の一つかもしれません。
>>908 三点リーダーも統一しなければいけませんよね。
二つ重ねるのが正式だと思いますが、WEB上で見た時一つの方が
読みやすい気がしてしまって(個人的にですが)
人称・視点についてですが、章によって、三人称と一人称と
書き分ける事になりそうなので、違和感を少しでも減らすために、
一人称になるべく人称代名詞を使わず書いてみたのですが
少し分かりにくい文章になってしまったかな、と懸念してます。
文章の出来、不出来は別にして三人称で視点が変わってゆく
スタイルはやはり読みにくいでしょうか?
寧ろ章毎に、男性視点一人称/女性視点一人称と切り替えて
いった方が読み手としては読み易いのだろうか?と悶々としています。
ご意見くださった方々有難うございました。
910 :
評価:2007/07/08(日) 23:56:03 ID:KbaBZLk50
911 :
評価:2007/07/09(月) 00:30:37 ID:EEfMo2Qy0
>>910 その辺のヤツよりよっぽど書けてる。
ただ地の文がくどいかな、とも思う。もう少し地の文を書くのに気を回した方がいい。
多分、
>>910は割としっかりシーンごとの光景を想像できていると思う。
後はそれを「説明」するんじゃなく「理解させる」ようにすればいいんじゃないかな。
一方的に言うのはフェアじゃないから、おれならこうする、という例。
>共に仕事をするようになって長い時間が過ぎた今でも、いま一つ正体の知れない彼の侯爵様の先兵は、空の上から地上を見下ろす鳥達だ。一つ一つは可愛らしく奇麗な声なのだろうが、
>それがたくさん集まった状態では騒音としてしかとらえることができない。
ここ、まず「先兵」という表現がよく分からない。庭守ってことか?
一つ一つは可愛らしく可憐な〜は、おれなら
「連中の遠慮を知らない鳥たちの声が、嫌がらせに近い押し付けがましさで〜」とかにする
912 :
評価:2007/07/09(月) 00:31:45 ID:EEfMo2Qy0
やっべミスったw
「連中の」はスルーしてくれ
>910
クロセルがちょっと子供っぽい気もするけど、悪魔ネタ好きなんで面白かった。
911と同じく、地の文が少々くどいと思う。そのせいでテンポが間延びしてる所も。
でもステンドグラスの描写とか凄く綺麗で惹かれる文も多い。
読みやすさで気になったのはマルコシアスが登場する所。
セリフを一まとめにして後から状況を説明するのは良くある方法だけど
この場合同じ時間軸を二度なぞる形になってしまっていて読んでて躓く。
表情の描写はセリフの間に挟み込むか、いっそ削ってしまってもいいかも。
ラストのぶった切れは、あれで終わってるの?
唐突過ぎて面食らった。
こういう流れの文ならしっかりしたオチ、というか話の収束が欲しい。
個人的な感想としては、にはシャックスのその後が気になるw
>911
先兵って言葉くらいは知っといた方が良いよ
914 :
評価:2007/07/09(月) 01:33:05 ID:DzHU3yl7O
容量注意
先兵?「尖兵」では?と調べてきたらアリなのね。
四捨五入すると半生記生きてるが、初めて見た。
ちょっと意味が違うようにも感じたけど>先兵
916 :
評価:2007/07/09(月) 04:24:40 ID:2McoPXyLO
>>910 >>911、
>>913とほぼ同意見
地の文のくどさは少し感じたけど文章力高いね
あと私は会話文の三点リーダーの多さが気になった
間を三点リーダーで表現したいんだろうけど、テンポよく進むべき会話にも三点リーダーが多用されすぎてて何だかゆっくりのんびり話してるように感じるし、間が空きすぎて読みづらい部分がある
三点リーダーを減らす、代わりに。や、を入れるようにする、とかすれば大分良くなるんじゃないかな
918 :
晒し:2007/07/09(月) 17:13:24 ID:BXJcTMBkO
919 :
評価:2007/07/10(火) 23:47:22 ID:gVeVrme10
もともと日本語というのは、多分に人代名詞を省く傾向にあるから
向いているのは一人称なんだろうなと思う。
三人称で、視点がコロコロ変わるのは、ポケミスなんか読んでると
ざらにあるけど、確かに切り替え難しいだろうね。
よほど巧いというか人物の書き分けが出来てないと困惑させられる。
懐かしくなってラレさんの漫画引っ張り出してきたんだけど、
食後に出てきたケーキも恐らく同漫画からっぽい。
一巻P50に出てくるケーキの形に、フルーツ追加して乗っけた感じ。
お皿に木苺添えてる辺りも影響入ってると思う。
まあケーキは参考にした程度って雰囲気だけど、
料理シーンは真っ黒認定だよな…。つくづくプライド無いな、鬼。
くそ、ウィルスのせいで猛烈にケーキが食べたくなったじゃないか…
木苺はねー最後まで取っておいて食べるとうまいんだよ。
>>454 あーハイハイ、誘い受けウザスウザス
そればっかり言ったところでしょうがないだろうが。
くれくれ乞食のくせによくそんな事が言えたもんだな
後、米残す人をけん制するつもりなのかなんかしらないけど
カプの希望ばっかだしてんじゃねーよ