同人誌即売会におけるスケッチブック(通称:スケブ)についてのスレッドです。
ゴルァな体験談からハートウォーミング体験や苦情、
お願いする際の心得からお断りする時のテクニックまで、
スケブに関する様々なご意見をどうぞ。
なお、スケブをスケベと読む奴には(´∀`)σ)´Д`)
*本来粋なものであるはずなのに、
一部の心無い人達とのスレ違いによって作家さんをもにょらす原因にもなっています
この素敵な慣習を廃れさせない為にもスケブマナーの向上に努めましょう
4様
乙!
昨年の冬コミの、通りすがりで絵に惚れたサークルさん。
「お買い上げの方のみ〜」という表示があったので新刊を一冊購入し
そのジャンルで一番好きなキャラを頼んだ。
二時間ほどかかるということだったので他にスペースをまわって、
それでも時間が余ったので楽しみにしてたそのサークルさんの本を
待ちきれず開いたら、
自分が頼んだそのキャラ、一回も登場しないのな。
しまった、興味無いキャラ頼んじゃったな・・・と悪く思いながら
スケブを引き取りに行ったら、
水彩フルカラーの素敵イラストがかかれていたよ。
めっちゃお礼言って帰って来た。
次回からしっかりサークルの内容を確認してお願いしようと肝に銘じました。
(水たっぷりに描いた為)紙がたわんでぴったり閉じなくなったスケブは
一生の宝にします・・・!
>>5はどちらもいい人ね。
自分はイベで販売がめちゃくちゃ忙しい時にスケブ頼まれて、
たまたまボールペンしか持ってきてなかったし販売もヤバかったので
「ボールペンしかもってないし、今ちょっとバタバタしてて・・・」
とやんわり断ったら、それでもいいから描けと言うので描いて渡したんだけど
「スケブ頼んだら ボ ー ル ペ ン で 殴 り 書 き さ れ た 」
と2chで叩かれた。
列整理やって、販売やって、本の補充やって、チラシ折って、
挨拶に来てくれた書店さんや出版の方やお友達に挨拶して
隣のサークルさんの迷惑にならないように販売スムーズにして列さばいて
スペースまわりのかたずけやったり、売り子さんの飲み物を買いにパシったり、
そりゃスケブも頼んでもらえたらもちろんうれしいのだけど・・・
これ以上どうしたらいいんですか?と思った。
>>6乙。頼んだ方が問題あると思う、それは。
自分は以前から大好きだったサークルさんにスケブを頼んだ時、勝手にページを破られた事があるよ。
色を間違えて、修正しようとした結果汚くなったので破いてしまったそうで…。
真新しいスケブだから別に困らないといえば困らないけど、何かもにょった。
せめて一言いってからなら良かったのに。
8 :
名無しさん@どーでもいいことだが。:2006/01/04(水) 19:48:39 ID:pPInKjz0
>>7どうもありがとう。
ずいぶん前の話だったんだけど、ずっとモニョってたんだ。
牛歩と呼ばれようが画材を買いに行ってでも描くべきだったのかなって。
勝手にページを破られたのは、おそらく描くのを失敗して破ってしまったけど、
恥ずかしくて見せたくないし、うまく説明できなかったのではないかと推測してみるよ。
うわ、ごめんなさい。あげちゃった。
ドンマイケル
>>8こちらこそどうもありがとう。
考えてみたら自分も失敗した絵は見せたくないから同じ事をしてしまうかも、と思ったよ。
どのみち描いて貰えた嬉しさで帳消し。今でもそのスケブは宝物だ(*´∀`)
修正不可段階にまで達した際の対処って、考えた事なかったなぁ。
その失敗したページ破いたそのコの気持ちも汲める、と前置きしてはおくけど
破くのは流石にためらうなぁ。
あくまで残した上で、先方が引取りに来た時に説明つけて謝るっつーのはどうだ
失敗作破棄の是非は依頼者に委ねるっつえばいいのか。
…まぁそれもベストとは言い難いなぁ
何が最善の選択なんだろーか。
前に失敗(というかキャラ間違い)されたときに
「破こうかと思ったんだけどそれも悪いのでどうしようか待ってたんですが・・・」ってのがあったな。
描きなおすのとサイトに専用画像上げるのどっちがいいですか?と聞かれ
時間に余裕があったんで、小一時間待ってもう一枚描いてもらったんだが。
間違えたキャラの方いらなかったら破棄してください。と言われたが今も大事に取ってある。
被写体が誰であるかはそもそも然程問題じゃない気がす。
間違えて嫌いなキャラ描かれた厨がふじこりそう
画材を持っていった日に限って
誰にも頼まれないもの。
スケブってそんな認識。
頼まれると嬉しいんだけどな〜。
懺悔、スルー推奨。
まだ数年前の話ですが、長年応援しているサークルさんがあった。
当時スケブという風習を知った俺は、描いて貰うならばその人しかいないと思った。
あるイベントでお願いしてみた、大変申し訳なさそうに断られた。
当人は「画材が無いので」と説明していたが、今考えればヤンワリと拒否っていたのだろう。
しかし言葉の真意も読めない(読もうとしない)俺は、その場では素直に諦めるものの
コミケの度、スケッチブック片手に訪ねた。
いい加減嫌気がさしたんだろう、あるイベントで1枚限り描いて下さった。
宝物になった。同人誌の世界を知る切欠になったサークルなだけに。
しかしそれから数年、今になって一部始終を振り返ると、後悔しか去来しない。
スケッチブックを開く度、イラストの脇に書かれた「ありがとうございます」の言葉が俺を責め立てる。
そのサークルさんはもう、コミケには参加しなくなってしまったが、出来るものなら謝罪したい。
まぁ我々買い専は身の程を知れという話です(;つД`)俺のようなスケブ房になりませんように…