【物書き】自分の文章晒しまshow! Part2【限定】
1 :
前スレ960 :
05/01/16 16:39:26 ID:QVermjqX 自分が書いた文章を晒したい奴は、その文章をUPってるURLを書こう。
しかし、どんな辛口批判があっても文句なしだ。
<新ルール>
・18禁モノ等は、前もって告知すること。
・自分の作品であること。
・みんなに読んで貰える自信があること。
・二次小説はOKだが、きちんと前振りをすること。
・直貼りよりURL貼り付け方式推奨。
ファイル名orソースに「晒し中」明記のこと。
・どんなジャンルか明確にするとなお良い。
前スレ
【物書き】自分の文章晒しまshow!【限定】
ttp://comic6.2ch.net/test/read.cgi/doujin/1080574986/l50
2 :
前スレ960 :05/01/16 16:40:36 ID:QVermjqX
前スレ512Kオーバーになってしまったので急遽立てました。 ルール手直ししてみたけど良かったかな。
3 :
前スレ960 :05/01/16 16:42:50 ID:QVermjqX
続いて早速ですが。 >>前スレ961 文章がまどろっこしい。そしてぎこちない。 説明過剰と説明不足が入り混じってる感じ。 彼がどういう部屋にいるのかイメージが湧かないし、 少年が来るのを楽しみにしてる気持ちも伝わってこないんだよ。 例えば彼がいそいそと掃除してる描写を入れるとか。 おいおいそこまで、ってくらい気合入れて準備してる様子を描くとか。 こいつは部下には見せられない、ってくらいのうきうき加減を行動で示すとか。 それだけ準備万端で出迎えてもいつもつれない少年を暗示してみるとか。 キャラを文字の上だけで考えない。自分がこのキャラの立場なら どんな行動を取るか、実際に演じてみるのも手です。(ただしやるなら自室でな)
4 :
名無しさん@どーでもいいことだが。 :05/01/16 16:47:32 ID:85DYBLwH
age
>>1 乙。
そうか、長い文章直貼りしてる人も結構いたからね…
1000行く前に容量オーバーになるとは。
6 :
前スレ953 :05/01/17 21:16:43 ID:Y6fIZFrQ
>前スレ960 的確なご批評ありがとうございます。 >説明的で色気が無い、 色気のある文章、今後の課題として努力します。 「胸乳」は広辞苑などの収録語数の多い辞書には載っている言葉です。 でも、やたら漢字を使えばいいというものでもありませんね。 これから、気をつけます。
8 :
名無しさん@どーでもいいことだが。 :05/01/17 22:40:31 ID:MJHMkRP3
>7 >・二次小説はOKだが、きちんと前振りをすること。 >・ファイル名orソースに「晒し中」明記のこと。 以上守られてないので私怨と認定。
>9 回想部分は小説と言うより作文。最初とラスト2段落はやや”らしい”けど。 文体が作文っぽいのは説明調だからかなぁ…。 作文は目の前の人に内容がしっかり伝わるよう確認して話す感じ。 小説は隣にいる人に俺昔こんなことがあってさ、と遠くを見ながら語る感じ。 生け花は自然の花から不要な部分を切り取って、必要な物だけで美しさを見せる。 小説も同じだと思う。何もかも書き込む必要はない。 文章自体は素直で読みやすい。ただもう少しドラマ性が欲しい。 中盤のエピソードは1,2点だけに絞って書き込んで、 何らかの形でラストにつなげると良いと思う。 一つ疑問。窓を開け放つことと犬が迷わないことのつながりは?
>9 >10も言ってるけど、ただ作文を読まされてるような気になった。 あるいは、他人ちのホームビデオを延々見せられてるような退屈な感じ。 失われた普通の日々を「あんなこともあったね」「こんなことも」って 描写したかったんだろうけど、その手のを狙うにしては、一つ一つの描写が雑すぎる。 例えば、「食べ物に卑しかった」と話を始めておきながら 「目を輝かせて『もっとちょうだい』」とか、安易で特徴の無い説明だけで終わってる。 犬を飼った経験があるなら分かると思うし、無いなら、ある人に聞いてみれば いいと思うんだけど、犬の食い意地にまつわるエピソードなんて もっとバカで微笑ましいものが具体的にたくさん出てくると思うんだよね。 当たり障りの無いことしか書かれていないので、目が滑るというか、あまり引き込まれなかった。 あと、主題が曖昧すぎる。最後は小説っぽかったけど 読んだあと「……だから何?」って思えてしまう。 でも、それでも最後までするっと読めたから、文章は下手じゃないと思う。 何を書きたいのか、何を伝えたいのか自分の中で意識して それを引き立たせる伏線やエピソードは何があるか、考えて欲しい。
>3 批評ありがとうございます。 説明不足と説明過剰ですか・・・・・・ うーん、最初から書き直してみます。 とても勉強になりました、ありがとうございました。
13 :
9 :05/01/19 06:20:11 ID:TGIMsGpy
>>10 ご批評ありがとうございました。
私は普段話す時もそうなんですが、
説明する時の順序や言葉の選び方がすごく下手で、
つい文を書くときくらいは余裕を持って言葉を選べるのだから、と
いつも説明過剰になりすぎます。
どうかな?と思いながらも結局は良かれと思いやっていたことですが、
ご指摘頂いてそれが余計作文っぽさを出しているのかなぁと思いました。
改めて「読ませる」ということを意識したいと思います。
生け花の例えにもすごく納得しました。
これから文章を書くときは10さんの言葉を思い出したいです。
窓を開け放ったのは、弔いとして「月を見る」行為を
窓ガラス越しにやっていたのでは
「本当に悲しいの?」と思わせてしまうかな、と思ったからです。
私なら最後まで犬を見守ろうという気があるなら
窓ガラスを開けると思い、そう書きました。
14 :
9 :05/01/19 06:35:58 ID:TGIMsGpy
>>11 ご批評ありがとうございました。
犬を飼った事がある、というか犬が死んだ時に
自分の気持ちが整理しきれなくて書いたものを少し手直ししたものです。
確かにご指摘頂いたとおり、思い返してみれば
もっと馬鹿みたいなエピソードはたくさんありました。
飼ったことがあるのにも関らずこんなことしか書けないのも情けない話です。
今具体的に批評を頂いて、自分の話を読み返してみましたが、
『何を伝えたいかを明確に考えていないただの自慰小説』だなぁと思いました。
誰も人の自慰を見たいとは思いませんもんね。
でもそれが例え自慰だとしても、人に読ませるということをきちんと意識して、
どういう風にすれば関心を引けるか、話に入ってもらえるか。
読んだ後「だから何?」と思わせない文になれるよう、
もっと順序や書き方を研究していきたいと思います。
最後にもう一度、お二人ともご批評本当にありがとうございました。
冷静な他人の目で判断をしてもらえて、嬉しいです。
自分ではわからない欠点がたくさん見えて、
また文章を書く気が湧いてきました。
七転び八起き。欠点を直すべくこれからも頑張りたいと思います。
15 :
1/2 :05/01/19 08:32:09 ID:W7JLQUm9
試しに晒し。当方物書きではないのだけれど。 <種を撒く者>は、疲弊しきっていた。 今まで幾多の銀河を廻り、幾多の星系を巡り、幾多の星々に棲む生命体に「知恵」を授けてきた。だが、それにもいい加減疲れた。 何万年もの間同じ事を繰り返し、この「寿命」という概念を持たない稀有な生命体はいつしか休息と新たなる刺激を 求めるようになっていた。 <種を撒く者>は、宇宙の外延部へと赴いた。そこでは未だビッグ・バンの余韻が続き、軌道も定まっていない 原始惑星同士が衝突して互いを破壊していた。そして周囲に飛び散った惑星の破片は、更にまた別の破片と衝突し、 大きな破片のものはそのまま新しい原始惑星へと変貌を遂げている。そうして産まれた星も、どこからか飛んできた破片に 砕かれ、短い命を散らしていく。中には自分の数十倍の大きさを持つ破片に呑み込まれる原始惑星もいた。それはあたかも 生命の輪廻転生を具現化しているかのようだった。<種を撒く者>は、自らを蝕んでいた疲労も忘れ、この想像を絶する規模で 休み無く行われるブレイクショットにしばし見入った。素晴らしい。ここでは創造と破壊が同時に行なわれている。 やがて、<種を撒く者>のいる宙域での活動が穏やかになってくると、<種を撒く者>は、出来上がったばかりの原始惑星の一つに 目をつけた。ガス状ではなく、ちゃんとした固形の惑星であり、大きさも申し分ない。あれなら自分の手に余ることも無いだろう。 <種を撒く者>は待った。惑星に生命が誕生するにふさわしい環境が整うまで。
16 :
2/2 :05/01/19 08:33:46 ID:W7JLQUm9
っと、しまった、直貼りはまずいか? 何億年かが過ぎ、惑星表面の活動も沈静化してきた頃になって、十分に休息を取った<種を撒く者>は行動を起こした。 <種を撒く者>は、まず惑星を管理し、そして自分が滞在するための世界を築き上げた。今までにも訪れた星々には 必ず自分用の世界を作っていたが、今度はかなり長期的に留まるつもりだったので、惑星全体に干渉できるほど強い 影響力を持つ世界が作られた。 次に、<種を撒く者>は自分の子供を作り出した。これまでに訪れた惑星の中で、<種を撒く者>と同じ単一の性しか 持たない生命体は殆どいなかった。そして興味深い事に、性別の数とその生命体が作り上げる集落の複雑さ、多様さは ほぼ正比例関係にあり、性別の少ない生命体ほどひとつの個体が持つ行動原理は単純なものだった。長年にわたる経験と 観察の結果この結論を導き出した<種を撒く者>は、同じく単一生殖である自分も、他の星々に「知恵」を与える役割しか 持っていないのではないか、と考えていた。 <種を撒く者>は自分の子孫に複数の性別を与える事にした。自分が知る限り、最も多い性別は8種類の性別に分類できる 土着民族だった。他の生命体であれば、同一性の中で更に役割分担をすることによって達せられる行動パターンが、 その生命体では厳密に性別によって分けられていた。しかしながら、性別が多ければいいというものでもなく、多すぎる性別は かえって個々が持つ能力を制限していた。<種を撒く者>のみたところ、2〜3種類の性別が最も種としてのバランスに長けていた。 <種を撒く者>は、子孫の性別を2種類に分けることにした。 後にその子孫たちは「神」と呼ばれ、その世界は「天界」と呼ばれた。 <種を撒く者>は、神々に「知恵」を授け、知性を持つ種として最も基本的な行動原理である「善悪の判断」を教えた。 今まで<種を撒く者>が「知恵」を授けた後は、その生命体の健全な発展を促すため、それ以降は基本的に干渉しない事になっていた。 誰に教えられた訳でもないが、<種を撒く者>にはそれが当たり前の行為だった。考えてみれば、これも自分という種の 根底に刷り込まれた自分自身の行動原理なのだろうか、と<種を撒く者>は思った。
すまん、>15-16は無かったことにしてくれ。
>17 別に悪くないと思うんだが、何故か目がすべる。
前スレで批評してもらったのの他の作品(批評を反映して書いた) を晒すのはオケ? 何度も晒すなといわれそうで
>19 望むところさ。 >15-16 せっかくなので一言。小説と言うよりまだ設定資料の域を出てないと思う。 スケールの大きさは個人的に好き。 ただ<種を撒く者>の書き方が妙に人間くさくてしょぼい。 人知を超えるものには人知を超える思考や行動をさせないと。 鳥肌が立つほど冷厳で美しい思考を、ね。
レベル付けるとかどうよ? そしたら目安になるし、何度かさらして文章が洗練されてって レベル上がったら意欲も上がる、気がする。というかおもしろそう。 気に入らなかったらスルーして。スマソ。
>>21 オレも面白そうだとは思うけど
そのレベル付けは、主観で左右されそうだ。
ある人がAをつけても、他の人がCやDをつけることがあるだろうし
スレのあれる元になるかもね
で、オレも聞きたいんだけど、他のエロパロ板とか半角に投下したSSも
評価対称にしてくれるのかな?
あくまでも「個人的な意見で」という前提なら賛成かな<レベルとか年齢(前スレで出てた)とか >22 住人によって嗜好の方向性が違うだろうし、 一人でも多くの意見を聞いてみたいというの分かる。 だから私は別にいいと思う。まあ「マルチ」にも限度はあるだろうけど。
>23におおむね同意。 自分は年齢は興味ないし、レベル付けもできない。 上は文豪から下は外国の街角の怪しい日本語まで、 ”文章”としては同列だと思うから。 ただ改善した方がいい個所を指摘するだけ。つけたい人はつければいい。 >22 あんまり描写がきついのは自分はパス。それ以外ならおK。
もし、レベルをつけたいなら。 「もし、それが頒布されてたら買うかどうか」 を書いたらいいんでないか。 例) ・指名買い(事前にサークルチェックする) ・読んでみて気に入った(出会ってじっくり読んで、全部読んじゃったけど買う) ・いいかもしれない(パッと見、気に入った。もしかしたらハズレかも) ・パッと見いらねえ とか。
まぁ、晒し人が来ないと話は始まらない訳だが。
自分はランク付けには反対かな… 批評やアドバイスが欲しくて晒したものに、「これは駄目」みたいなランク付けられたら落ち込むぞ。 ここに晒す人は、他の人のアドバイスを参考にしての技術の向上を目指してるんであって(多分)、 けしてランク付けしてほしいわけじゃないと思う。
選択肢としてはどうかな。 晒す人間が、年令でもレベルでもつけてほしい、って言うならいいかも。 そういう見方されたくない人もいればされたい人もいるだろうし。
なら晒す人が年齢推測可とかレベルお願いしますとか つければするってことで。どうでしょう。
30 :
名無しさん@どーでもいいことだが。 :05/01/24 20:41:29 ID:vHzpUGw1
と言う訳で上げてみる。
という訳で晒してみます。
前スレでも800番台で二次夢を晒した者です。
前回指摘された纏まり過ぎている、という意見を意識しつつ新しく書いてみました。
二次創作。
金良云鬼で山/崎×沖/田です。
キス止まりですが、少々801描写があります。
サイトに載せようとしているものなので、少々長いですがよろしくお願いします。
http://sarasi-2.b.to/sarasi/1 年齢、レベルなどもつけていただければ有り難いです。
>>31 前スレのは読んでないけど正直読む気にさせない文章。
というのはやたらに台詞が連続しすぎて描写が途切れてしまってたり、
視点が急に変わったりして全体的に粗末に見える。
小説になりきれてなくて表面だけを撫でたような文章だと思った。
殺人シーンも軽すぎ、ありきたりで弱い。心情描写も簡単に片付けてる。心に残らない。
あと隠岐は血が好きっていうの、適当っていうかイメージだけって感じだ。
ついでに自分は原作知ってるからなのかもしれないが隠岐の話し方おかしい。
敬語まじったりタメ語だったり。
以上、最後まで読んでないけど。
>>32 同じくざっと読んでみたが、ほぼ同じ感想。
読む気にならない。
>31 リア厨〜工でオンの同人小説としてはありがちなレベル。 文章のレベルならまだ台本を抜けきってない。 具体的には>32が書いてるけどとにかく基本的な語彙が 足りてないと思う。
>31 厨工対象の同人小説なら普通レベルだと思います。 このカップリングが好きな同世代の人だったら、読めないこともないかもしれません。 文章力と漢字の使い方が釣り合っていないので、よけい内容の薄さが目立つのではないでしょうか。 あと自分は原作を読んでいないので分らないのですが 「刀を降る」というのは、原作にそういう表現があるのですか?
>31 情景描写が足りないかな。漫画でいえば背景が少なくて分かりにくい。 特に最初と最後は場面が変わるときに入る背景コマに当たるのがない。 殺陣は沖田の心境のターニングポイントだからもっと書き込んで欲しい。 背景も雑魚も書き飛ばしてはいけない。 原作は掛け合いが多いから、台詞が続くのは自分は構わないと思う。 切なさとか脆さとか、言葉で心情を汲み取るセンスは結構あると思うな。 ジャンル外だけどちょっと萌えた。 一次でも二次でも良いもの読んで言葉を磨いてってください。
>37 ……ポエムですか? いや、ざっと眺めただけで、ポエムっぽいと 思った瞬間に読む気がなくなったんです。
>37 一番核となる部分はなんとなく伝わってくる。 ただインキュバスが主人公である理由とか 他のキャラの扱い方とか 夢の話の部分と実際の腹巻の立ち位置とか 元々何がきっかけでそんな夢が表層に表れたのかとか その他の大事な部分が書かれてなかったり不明瞭な感じ。 原作で何かあったならその辺もうちょっと入れ込んだ方が 入っていきやすいと思う。 文章は厨工向けサイトの同人小説としてはそんなに悪くない。 なんとなく言葉が思いつかなくて苦戦してる印象はうける。 あとは>37がどうしていきたいかだと思う。
40 :
31 :05/01/25 20:02:17 ID:yeM4LgiP
>>32-36 評価ありがろうございました。
厳しい意見ばかりでしたが、凄く参考になりました。
ちなみに工は去年卒業しています。
ボキャブラリーを増やし、情景描写の練習をして、年相応の小説が書けるように精進します。
>「刀を降る」というのは、原作にそういう表現があるのですか?
変換ミスと勘違いでした。
晒し前によく確認したはずなのですが、見落としていたようです。
あのままサイトに載せようと思っていましたが、改めてもう一度練り直すことにします。
批評、本当にありがとうございました。
41 :
31 :05/01/25 20:03:48 ID:yeM4LgiP
ありがろうございました。→ありがとうございました。 orz
>37 欠点は>39に大体同意。 どこまで夢でどこから現実なのか分かりにくい。全部夢? 全体的に言葉が足りないし、練られてない感じ。もっと小説を読んだ方がいい。 ひらがなはもう少し漢字に直したほうがいい。やや幼稚に感じる。 あやふやで不気味な夢のイメージは良かった。 もっと文章を練れば面白いSSになると思う。 >40-41 がんがれ!ノシ
43 :
37 :05/01/26 01:39:13 ID:s175ndqm
ご意見ありがとうございました! これからも生かしてがんばります! ものすごく緊張しました・・・。
よろしくおねがいします
ttp://sarasi10.b.to/sarasi/1 オリジナル少女小説。同性愛要素含みますが801じゃありません
前に一度オリジナルを晒させていただきました
文章が変わってるのですぐにわかると思います
このくらいの年齢に見えるように、というのを考えているので
パッと見の予想年齢を書いてくださると有難いです
パッと見で内容が無い印象を受ける。 >男子女子隔てないし、全然驕ったりしない 8年も片想いして好きな理由がこれだけっていうのは あんまりだ。女の子キャラの性格も曖昧な感じ。 何より好きな男が恋愛感情を持ってる 同性の男の情報が一つもないのはどうして? 相手が女の子と同タイプなのか全く違うタイプなのか いつ知り合って相手は男のことをどう思ってるのか。 主人公の女の子との関係は? 設定的には面白くなりそうだけど何が書きたいのか見えてこない。 少女小説なら女の子の気持ちとシンクロできるぐらい描写がほしい。 予想年齢はリア工ぐらい。
>44 彼の好きな男が描かれてないのは、ヒロインに焦点を当てるため? >45の言うとおり、ヒロインの片思いが取ってつけた感じ。 話の核心なんだからもっと濃密に書き込んで欲しい。 書き込めば、彼女の性格が浮き出てくるはず。 彼の好きな相手への嫉妬をどう描くかで雰囲気が変わると思う。 >girl meet boy > boy meet boy meetじゃなくてmeetsだよ。英文法。 >そいつはまだ熱いだろう手すりに 何で熱いのか分からない。 >あんなに告った人がいたのに、出来なかった。 これしばらく誤読した。主語略しすぎ。 「周りはみんな告ってたのに、私は出来なかった。」にしては。
>44 なんというか、かわいらしいと思いました。 この初々しさ、淡いタッチはいいと思います。 会話もテンポが良く、ありそうな感じがしてよかったです。 ただ、>45さん>46さんも指摘されているとおり 主に感情面の書き込みが足りないため、具体性がなく、宙に浮いた感じに なっているのは否めないと思います。 一歩間違うと、読者が感情移入でしか読めないポエムになってしまいそうです。 ちゃんと小説にするならば、登場人物の感情の補完を読者に任せず 気持ちの動きを、白い空行ではなく、ちゃんと文章で描写してください。 もしそうでなく、ひたすら感情移入に頼る純情ポエミー路線を狙うなら、もう少し 文章やことばそのものへの感覚を養う必要があると思います。 今のままなら、中三〜高二くらいの文章に見えます。高卒以上にはちょっと見えません。 あと、>46さんも指摘していますが、>girl meet boy boy meet boy はあんまりです。 些細なことだと思うかもしれませんが、こういうミスは読者の萎えや醒めや 「その程度か」というナメに直結しますので、なくすに越したことはないです。 ところで、吉/田/秋/生のラヴ/ァーズ/キスあたりに影響受けました? なんとなく既視感ある文章がちらほら。
48 :
47 :05/01/27 15:30:38 ID:1+JQbuj+
>46の「影響」ってのは本当に「影響」であってパクリとかでは全くないです。 雑談交じりのつもりでしたが混乱招くかもということに今気付きました。 おかしな書き方して申し訳ありませんでした。名無しに戻ります。
>48 ×>46 ○>47 重ね重ねスンマソ_| ̄|○
50 :
44 :05/01/27 15:53:27 ID:DIXeFdZe
批評ありがとうございます。リア厨3です。
同じかちょっと上に見えるようなのでうれしいです。
タイトルはギリギリにつけてアップした直後に気づいたのですが、
直すのもいけないと思いそのままでした・・・orz
>47さんの仰るとおり男の片思い相手はあえて書かなかったのですが、
そうするとヒロインの片思いが弱すぎなんですね・・・
感情中心の小説を書いていきたいので、もっと感情移入できるような
キャラクターを作っていきたいです
>>47 恋人キスは関連書など集めるくらい大好きなので、
影響でてしまっていると思います
考えてみると大阪弁と妹にふいんき(なぜかry)似てるかもしれない・・・orz
批評ありがとうございました
塚さ。リア消やリア厨やリア工が晒すのってどうよ
もっと勉強してから晒せと言いたい
批評する側の気も知れ
>>44 リアってだけで読む気が失せる。クソ
>>51 どうしたんだ。職場で何か嫌なことがあったか?
相談乗るぞ
>51 釣り? そうでなくても、批評者が感情的になって暴言を吐くのはいくないぞ
>54 オンラインなら行間空けたほうがいい。レイアウトだけで読む気が半減する。 要改行&スタイルシートで行間調整を。オフなら問題無いけどね。 冒頭から説明詰め込みすぎてる。例えば、 >県立西東京学園、美術部部室で ここは要らない。カメラは今部屋の中で二人の人物を映してるんだから 急に引かないこと。 ギャグにしては文体が硬い。特に晶と部長の口調が老け過ぎてる。 説明することに精一杯で、遊びや抜きを入れる余裕がまだない印象。 やろうとしてることは見えるし、面白そうなんだけど。 801は、描き方が即物的で男性だなぁと思った。 ターゲットは知らないけれど、腐女子には向かないかも…腐兄向け?
>>54 「」のついた会話文の後はオン、オフともに改行が基本で句点もいらないよ。
オンなら一行に30〜35文字程度にして、段落ごとに改行すると読みやすい。
また、地の文を声に出して読んでみると、ここが硬いとか引っかかるとか
思いのほかよくわかるのでよければお試しを。
晶や部長の口調は私は文章としてならアリだと思う。漫画的で面白い。
ただやはり
>>55 さんの言うとおり、801というよりは受け手が男になった
男性向けエロ、もしくはゲイっぽい視点になっていると思う。
正直に言ってしまうと、女性向けの「萌え」が感じられない。
801では心の機微とか相手との距離感を書くようなストーリー重視が多いから
少しいろいろなサイトを回って雰囲気を掴むと良いかと。
って、腐兄向けだったらごめんよ。
57 :
54 :05/01/28 17:23:44 ID:Vurq078R
ありがとうございます。 字間・行間に関してはスタイルシートで何とかしてみます。 萌えに関しても要研究ですね。がんばってみます。
前スレでオリジBLを直にスレへ載せた者です。
成長してなさそうですが今度はBLではなく、普通の小説でオリジナルです。
http://sarasi-02.b.to/test/1 途中書きで止まっていて、携帯からなので改行ができてません。
年令とレベル付けてもらえるとわかりやすいのでよろしくお願いします。
59 :
1/2 :05/01/29 00:39:24 ID:3wwIcLIU
>58 導入はこなれた感じで上手い。ただ所々日本語がおかしいな。 >低い階段は数えて十段もないが、代わりに横幅が長い →「数えて」は不要。「代わりに」も要らないかも。 >同じ形をした棟が間に公園を挟んだ向かい側に立っている →「間に」は不要。 >…待っているかのように、二つの棟の間には薄い靄がかかっているようにも感じる。 →掛かり方がおかしくて前半が宙ぶらりんになってる。 「待っているかのようにも」とするか、後半の「〜ようにも感じる」を削るか。 >〔中学の頃に押し入れの中で見たアルバムの中の写真の〕映像が隼人の頭を過った。 →〔〜〕の部分は全て〔映像〕に掛かってるけど、長すぎる。 「アルバムの中の写真が隼人の頭を過った。中学の頃に押し入れの中で見たものだ。」 と切った方がいい。
60 :
2/2 :05/01/29 00:53:25 ID:3wwIcLIU
内容は良くまとまってる。続きも気になる。 ただもう少し、舞台や主人公に個性が欲しい。 謎の男にも、何か読者を引きつけるワンポイントを。 レベルは…私はオン専な上に虹しか読まないんですが。 オフ友のサイトにあったら読みに通うかなぁ。あとレイアウトちゃんとしてれば。 一見さんを捕まえるにはもう一工夫欲しいな。もっと個性を。 年は…SS書き慣れた大学生+@くらい?
>58 言葉の使い方に難ありというのには同意。 間違った使い方ではないけど、小説の中で使われると違和感がある表現が多いと思う。 もっと、ひとつひとつの言葉を練った方がいいのでは? 読む端から蹴躓くような感じがする。 年齢は結構上の方なのかなと思った。 ただ、小説を書くという行為は最近始めたように思える。 そんな印象を受ける文体でした。
62 :
61 :05/01/29 05:06:01 ID:U934P4it
「結構上」って、いくらなんでも曖昧でした。 30代後半〜40代くらいで小説書きの経験は浅い…という印象です。
>>58 最初に出てくる「健常者」があんましよくないとオモ。
車椅子用のスロープ、と説明したから出てきた言葉だと
思うんだけど、普通に「スロープがある」で通じないかな。
健常、ってのは結構キツい表現なのでなるべく省いた方が
無難かと。男がいたから階段を避けてスロープを昇ったのだと
すぐにわかるしね。
どうしても気になったのでこれだけ。総評できなくてスマソ。
>58 自分は全体的に、問題なく読めたよ。 >59-60、61が書いた通り、小説という媒体には不向きと感じられる 言い回しなどが多少はあるものの、自分的には許容範囲内だった。 プロでも、この程度の人っているしw 逆に言えば、その辺りを練れば、もっと上手くなるってことだろうな。
65 :
58 :05/01/29 21:46:21 ID:EPev8Iyi
批評有難うございました。 >言葉が変・キャラに個性〜 言い訳ですが、浮かんだネタを一気に書き出したので確かに個性や 言葉をきちんと練っていなかったかもしれません。 一番大事な部分ですよね。気を付けます…。 >健常者〜 そこは私も気になったのですが、やっぱり気を遣った方がいいのでしょうか。 ちなみに年齢はリア高2で、今年3年になります。 文体が老けているのかもしれません…。 とにかく色々ご指摘ありがとうございました! きちんと個性等を練って書き直したら、今度は最後まで書いた同じ 作品を晒してもいいでしょうか?(書き切れるか分かりませんが。)
>58は完成したら読みたい人もいるだろうし 晒してもいいと思うけど、途中までの文章って結局 推敲も途中だから評価していいのか?って思った。 完結した話の一話目なら続いててもいいと思うが 評価を受けたいなら完成原稿じゃないと 後からもっと練りこむつもりでした〜と言うのは どうなんだろうと思う。 >健常者〜 ストーリー上どうしても必要な場面なら差別用語であっても 文章から浮かないから、浮いて見えてしまうってことは 文章の中で特に必要性がない言葉ってことだと思う。
>66 このスレはストーリーよりも文章力を評価する感じだし、 あまり長いと読む気しないので途中でもいいと思う。 ただ、推敲を重ねた上で投下して欲しい、というのは同意。 自分で練り上げた上で、それでも見えない欠点を ここで言ってもらうのがベストかと。 一番いいのはすでに完成した長編の一部か、SSかな。 >65 ストーリーを見てもらいたいなら、ノウハウ板の方がいいかもしれない。 あえてここで晒すなら、完成作品の全体をうpした上で 特に気になる部分の文章を依頼しては。見せ場とか。 長いとどうしてもコメントの密度も低くなるので。
68 :
58 :05/01/30 01:25:45 ID:FlgWrXhK
私が見てもらいたかったのは作品の中で、男と少年が接触する部分が 人として不自然がないかということだったのですが、(自分の推敲だと気付かないため。) 焦ってしまったみたいです。私が間違っていたようなのですみません。 続きを載せるのは止めます。失礼いたしました。
70 :
1/2 :05/01/31 09:19:18 ID:pnILv4yk
>>69 漢語的な表現が多くて、内容から浮き気味に感じた。
>雨滴 歩行 再開 呼吸音 明瞭 晴天 雨天
点灯 絶対(厳守) 朗笑 etc.
もう少し砕いて「空から滴が」「再び歩き始めるころには」
「晴れも雨も」というようにしてみるとしっくりはまると思う。
内容は「唐突だな」という印象。
二段落目で「ついには」とするならば、それ以前にもっと
月が孤独を意識するシーンが欲しい。「雨音による世界との遮断」は
耐え切れずに口を開かせるほど特殊ではなく、一般的すぎる。
もう少しカメラを引いて周囲の風景から月をぽつんと浮かばせるか、
より月の心の中まで踏み込んでその動きを詳しく書くかすると良さげ。
71 :
2/2 :05/01/31 09:21:08 ID:pnILv4yk
それと雨粒が落ちてきた時、人は「反射的」には空を見ないよ。 瞬きをしたり濡れた所に触ってみたり、「お?」と言ってみたりと 少しのんびりした間がある。 屋外で顔に滴が落ちれば大概雨だと予想できるから。 街中で見かけた人や自分自身の動きを思い出してみるとリアルになる。 年齢は、ラノベより文芸が好きでよく読んでる中学三年生〜高校二年生 くらいだと思った。頭にたくさん文章や単語のストックがあって、 それを形にしているという感じ。脳内に流れる映像を書くタイプではなく、 頭に情景や会話が文字で浮かんでそれを書くタイプなのかな、とも。
>>69 >>70-71 に全部言われてしまったわぁ…。
二段落目が特に唐突というか、間が削られたのかと思った。
月がこう言い出すきっかけを描いてほしい。回想とかその日のエピソードとか。
言葉は練られてるけど、表現に凝りすぎてる気も。
平凡な言葉でいいからもう少し分量を書くといいと思う。
73 :
69 :05/02/01 13:38:45 ID:PJLs3Xy+
批評有り難うございました。リア高1です。 70-71さん >漢語的な表現が多くて、内容から浮き気味に感じた。 難しい熟語で済ませてしまってはいけませんよね… 砕けた表現の練習をしていきます。 >それと雨粒が落ちてきた時、人は「反射的」には空を見ないよ。 自分では雨粒が頬に落ちた場合、ほとんど反射的に空を見上げてしまうため そう言った描写をしてしまいました。 >「雨音による世界との遮断」は 耐え切れずに口を開かせるほど特殊ではなく、 この部分も雨粒の描写と同じ理由でしたので 主観ではなく、一般的にはどんな反応をするかと言うことを考えた 描写を心がける必要がありますね。 >脳内に流れる映像を書くタイプではなく、 ほとんど当たっています。情景や会話が先に浮かんで、 それに起承転結をつけるように作品を書いています。 >内容は「唐突だな」という印象。 72さんのアドバイスも参考にさせて頂いてもう少し、 登場人物の心理描写に力を入れていこうと思います。 分量のあるものを書く努力も必要ですね。頑張ってみます。 それでは、批評ありがとうございました
>>69 =73
主観を一般化するというより、「月ならどうするか」だね。
雨粒を感じた時、彼ならば空も見上げず傘を広げるかもしれないし、
溜息をつくかもしれない。雨音を聞いて「遮断→寂しさ」ではなく
「遮断→安息」と感じるかもしれない。
そんな風に、そのキャラなら自分(
>>69 さん)が今感じたこの思いを
どのように受け止めてどのように行動するかをじっくり考えてみると
二次として説得力が出るし、何よりキャラがいきいきしてくると思う。
原作が原作だけに心理描写やキャラを掴むことは大変だろうけど、
どうか頑張って。キャラが勝手に動くようになると、すっげえ楽しいから。
>75 えーと…いや、確かに「文章」なのかもしれないが。 これの何を評価しろというのか、75さんに聞いてみたい。 とりあえず、かなりお若い方なのかも、とは推測するが。
77 :
名無しさん@どーでもいいことだが。 :05/02/01 17:29:18 ID:tlxf6+AJ
>75 ネタ以前に落ちてない!オチがない!翻って中身もないぞ。 学園物BLのSSの書き出しだったら悪くないけど。 コントや4コマ漫画の落とし方を思い出してほしい。 起・承と話をすすめて、転でひねって結で落とす。 この話ならジャージの話をしてるとみせて実は女装とかスク水とか、 会話の状況がとんでもないとか、ひねってオチをつけとくれ。 小豆色=ワインレッドでは弱すぎる。 お笑いじゃなければ女性向風味を強めるとか。 何にせよ短い話って難しいよ。埋め草なら詩のほうがいいかも。
>77 禿胴 会話のテンポは悪くなかったよ。 やはり問題は77もいっているように 本当にただの会話でしかなく、小話(ショートショート)にも 文章にももちろん小説にもなってないところだ。 一つの話のなかの小ネタとかだったらいいんだけどね。 ショートショートは個人的にはとても好きなので努力は買いたい。
ありがとうございます。 色をお題に350字程度で、ということで 何の話かと思わせて単なるジャージの話だった、みたいな事を したかったのですが、そもそも話として機能していないのですね。 詩や散文は他に書かれる人がいるようなので、 もう一度考え直してみます。
>80 ひたすらに可愛らしさ・愛くるしさを描きたいなら成功してる。 かな/漢字のバランスや行間のレイアウトもぴったり合ってる。 甘いの苦手だけどさらっと読めました。 ジャンル者じゃないので分からないんだけど、種の世界には 「紅葉」や「雪うさぎ」のような和風の言葉が入る余地があるの? それと、少女漫画っぽいオノマトペが鼻につく人もいるかもしれない。 >へちゅっと小さくクシャミをする >てちてちと手だけを動かす ↑これは好みの範囲だから、甘さを出したいならこれでいいと思う。
82 :
1/2 :05/02/02 01:18:44 ID:Gt0bMI3e
>80さん 好感が持てました。読んでいて(個人的に)心地よく、楽しめました。 私は種をほとんど観たことがないので、80さんのカプについては良く判らないのですが、 キャラクターがいいふうに「生きている」と思いました。 二次創作の場合、キャラクターを書き手の方がどのようにとらえているか、が、とても大 事でそのとらえ方と、表への出し方、表現の仕方ひとつで読み手さんからの評価が決まる ところが大きいと思うので80さんは本当にこのふたりがお好きなんだろうな、と思いま した。 推測なのですが、80さんはまだお若くて(リア工くらい?)文章もまだ書きはじめて日 が浅いのでは…?と思います。 重箱の隅をつつくようですが、 >ベッドの上に座りこみ、がらりと窓を開けた。 >短い腕を懸命に伸ばすと、手の平を上へと向ける。 >冷たい結晶がその上へ落ちると、すう…っと姿を消す。 >大きな目を更に見開いて真ん丸にしながら、思わずきゃっきゃと手を叩く。 >静かな朝に、小さく楽しげな音が響いた。 このあたりが顕著なのですが、少し擬音語が多いような気がします(ここだけでは なく全体的に) あと視点がキラで進んでいるのに、後半、アスラン視点になってから文章が乱れ始 めているところが気になりました。 アスラン視点への入り方もバランスがおかしい。
83 :
2/2 :05/02/02 01:20:07 ID:Gt0bMI3e
(80さんへの批評、続きです) >「もう、かえらなきゃ」 >「えー、もう?」 >ひとしきり遊んだ後、アスランはふと顔を上げる。 >雲と雪に阻まれて確かには見えないが、だいぶ高くまで日は昇っているのだろう。 これは、たとえば、なのですが、 ひとしきり遊んだ後、アスランはふと顔を上げる。 「もう、かえらなきゃ」 「えー、もう?」 雲と雪に阻まれて確かには見えないが、だいぶ高くまで日は昇っているのだろう。 と、入れ替えるだけでだいぶ不自然さは消えると思います(あくまで私の感想なのですが) 本当は「もう〜」の後に地の分でキラの描写→次にキラのセリフ。といったほうが個人的に は好みです。 視点の問題でいくと、 >寒さと嬉しさで頬を真っ赤に染めたキラが、にっこりと笑って頷く。 >アスランも、つられて微笑を返す。 ここはおかしいです。キラの視点が混ざってしまっている。 気になったのはこれくらいです。80さんの感性がやさしいところがすごくいい、と 思います。ほのぼの、を狙っているのならいい線をいっていますね。 今度は設定、オチ、などに力を入れた作品を読ませていただきたいです。 がんがってください。
初めて晒そうと思うのでつが 全然タイプの違うものを二本出されると困りますか? 気になった方を批評…て感じで どっちを出そうか悩んでるorz
85 :
80 :05/02/02 23:29:56 ID:UH+oOa6y
>81さん、>82さん、ありがとうございました。 和風な趣味?をもっているキャラもいるので、和風な言葉はOKだと思います。 やはり擬音(擬態語?)が多かったですね……。 ご指摘のあった視点の混乱も含めて、今度書き直してみます。 お二方とも、あたたかいお言葉と丁寧なご指摘ありがとうございました。 >82さん 推測はほぼ正解です。 実は2003年に書いたものなのですが、当時大学に上がったばかりでした。 ちゃんと小説を書き出したのもその頃なので。 それではナナシに戻ります。 >84 まずは一本出してみるとかどうでしょう。
>>84 自信のある方を一本、だとありがたいな。
全然違うと思ってても文章として抱えてる問題は共通してるかもしれない。
迷うなら、話としてよりまとまってると思う方を是非。
>>84 どうしても決められないなら二本とも出してもいいと思うよ。
所詮匿名板だし、文体自体を意図的に変えているなら
どっちの方が向いてると思うとか言えるかもしれないし。
ただ二本晒す場合、スレへの貼り付けは流石に勘弁な。
>>88 すまん、当方マカーなんだが、文字化けしてて読めませなんだ……
>88 窓ですが同じく。
91 :
88 :05/02/03 15:34:25 ID:u/d0cJh1
すみませんでした。 文字化けしないように直しました。 よろしくお願いします。
>>88 「ら抜き言葉」や「い抜き言葉」の使用を全体的に統一したほうが良い。
一人称で話を進めていくなら
会話部分だけに「ら抜き言葉」、「い抜き言葉」を使用するなどしたほうが読みやすく感じる。
最初の三行で「クラスメイト」と固有名詞を出さないのは
意識してのことだと思うけど、そのまま「佐久間」と書いたほうが不自然さがない。
もし「クラスメイト」として書くなら
その後すぐ「佐久間」という名前を出してしまわないほうが良い。
まだ色々細かいところで文章がおかしかったりするけど
物語の序盤という前提での話の構成や流れは良かった。
小説の書き方も理解していると思うから
もう少し「一人称」で書かれた本などを読んで研究するといい。
93 :
1/2 :05/02/04 17:09:34 ID:aazev4m+
>88 厳しく、とのことなので厳しく批評させていただきますね。 一人称は書きやすいように見えて、実はとても難しいです。おまけに「書けば書くほど文章が上達する」と 一般にいわれてますが、一人称は十本書きあげてようやく三人称一本書きあげるのと同じくらいの上達しか しません。(更にいうと三人称でしか学べないことはあれど、一人称でしか学べないことはさほど多くはな いのです) とてもきつい言い方になってしまうのですが文章力のない人の書く一人称の物語ほど読みづらいものはあり ません。そして残念ながらこの「文章力がない」というのに88さんは当てはまってしまっていると思いま す。 主人公の視点が(物の捕らえ方や行動パターンなどという個性が)統一されていなくて、感情移入しづ らく、また「世界」がとても不安定なので読み手のほうが混乱してしまうからです。 これを克服するためには三人称で書かれた小説をたくさん読んで、読んでひたすら学ぶしかないでしょ う(新潮文庫から出ている作家ぐらいのレベルが一番勉強になると思います。死後も版を重ねることが できる作家の書くものはやはり勉強になります(でも岩波くらいになると影響を受けてもあまりよくな いらしいのが皮肉なのですがw)
94 :
2/2 :05/02/04 17:12:13 ID:aazev4m+
肝心の「話」自体も何が言いたいのか良くわからない。何も面白いところがない。読み終えたあと「で、なに?」 と訊きたくなってしまいました(ごめんなさい) 描写の問題になってしまうのですが、教室の場面と屋上の場面、が「同じ」に見えます。 主人公、佐久間、安西、しか存在しない世界のように見えます。教室の場面に他の生徒たち(モブ)が 見えないし、屋上にしてもグラウンドや階下に「他の人間」が感じられない。 N●Kの中学生日記、の一部みたいだな、というのが感想です(悪い意味で) 疑問に思ったのですが…「安西」って女子ですか男子ですか?(読み返してみたのですが、やはりわかりません) おそらく88さんは書き手さんとしては結構、沢山の量を書いてらしたのではないですか? ですが、残念ながらそれが悪いふうに出ていると感じられます。一見、書けるように見え てしまうだけにご本人も気がつかないうちに「癖」がついてしまったのでは。 本気で直したいと思うのであれば、厳しい言い方になってしまいますが(ここまで悪癖が ついてしまった以上)しばらく「書くこと」をやめて、ひたすら「吸収」をするのが良い ように思えます。
95 :
名無しさん@どーでもいいことだが。 :05/02/04 17:56:03 ID:TqJpkaZZ
ゲームには、人それぞれの、好みがあるでしょう。 ほしいゲームサイトが、あればメールください。あと、あと皆様大変すみませんが・・こおkを、2005年1月20日まで、放置させていただきます。 もちろん強魔武器伝説の、小説は、発行しますが・・・発行のみとさせていただきますので、御了承ください。大変申し訳ありませんでした。 またの、ご覧を、お待ちしております。 そして、新たなコーナー小説が、できました連載物ですので、 小説とわ、言わないでしょうが、絵がないので小説となっております。
>95 自作以外は評価の対象外。
97 :
88 :05/02/05 02:44:47 ID:sngaU3KR
>92さん、>93さん、ありがとうございました。 以前書いていた頃からの癖が抜けず、暫く勉強をかねて書かない時間を 設けたのですが、まだまだ吸収する時間が必要だとわかることが出来ました。 はっきりと指摘されることで、自分では気づくことの出来ない点を 教えていただいてとても良かったです。 本当にありがとうございました。 以後名無しに戻ります。
>98 前半部分は中途半端に細かい。テンポが悪い。 後半部分は後半部分でなんか適当に書いてる気が。 わかりやすく指摘すれば、文章を遠目で見てみ。 あきらかに前半はギチギチに詰めてるけど後半はスカスカなのがわかる。 描写の描き込みも前後半で極端に下がってる。 ある程度は統一した方がきれいだよ。 それと、表現が硬いというか、まわりくどい。 女子高生の会話が主体なら、あんまりカチカチにしないで、もう少しくだけた方が違和感ないと思う。 直截的な言葉を使ってもいいけど、こういうのって雰囲気が大事だから 特定のオブジェを使ったり、何か違うシーンを引っ張ってきてイメージさせたりするような そういう技法を検討してみるのも、表現の奥みが出ていいかも。 ストーリーに口出しするのはタブーかもしれないけど、あんまり面白味がない。 振られた彼女を慰めるってのはいいとして、いまひとつ盛り上がりに欠ける気が。 まぁこれくらいの量でそれを求めるのは酷かもしれないけど。 年齢はわからん。高校生くらいかなぁ。 レベルでいけば標準的なんじゃないのかなぁ。 いままでのジャンルが歴史ものとか、中華ものとかのちょっと硬いモノとか多いんじゃないか? ……あと、伴って書いるので伴忠太を思い出してしまった俺はおっさんか。
>99 ハゲワロタ >98 文章の特徴がなく、読後の印象が薄い。 ありきたりなテーマの作品なだけに、特にそう感じた。 こういう「それだけのこと」な話自体が悪いとは言わない。 むしろ自分は、特に事件性もなく、淡々とした日常の1コマという 感じの話は好きだ。 でも、だからこそ読ませる作品に仕上げるのは難しい。 もっと、良くも悪くも何処か引っ掛かる表現が欲しいと感じた。
あー、うん、あれだ。 難しい言葉を並べ立てる前に基本的なところを見直してみような。 その言葉の主体がどこにあるかとか、視点がおかしくないかとか。 例えば 『二人の曖昧な関係にもこれで終止符が打つ』 ↑これのおかしさがわかってないようだとかなりヤバイよ。
>101 難しい言い回しをしてるのは意図的なものだと思いました。 彼女を連れ出すという単純なことにさえも、真剣に小難しく考えてる様子が面白い。 ただ、最初の段落の視点が分かりづらかったので、それを指摘しておきますね。 > そっと手を握ったとき、彼女は驚いたように少しだけ体を震わせた。 >目線は夜空の打ち上げ花火へ向けられたまま、声は出さずにぎゅっとその手を握り返される。 >和弘は心の中で拳を引いて歓喜の声を上げた。 >やっと。やっとだ。二人の曖昧な関係にもこれで終止符が打つ。 これは全部和弘の視点ですよね? > そっと手を握ったとき、彼女は驚いたように少しだけ体を震わせた。 というのは 「自分の隣に立っている彼女は、驚いたように少しだけ体を震わせたようだった」 みたいに、誰の視点であるのかを明確に伝えられるようにするべきじゃないかと思いました。 肝心の出だしなので。 それから、>102さんも指摘されているように >二人の曖昧な関係にもこれで終止符が打つ。 というのは「打たれるのだ」と受け身にしておくべきではないかと思いました。 二段落目以降は101さん自身に感覚が掴めて来たのか、「ぶれ」はあまり見られませんでした。 リズムにも問題ないと思います。 ただ、細かいところは注意するけれど、全体の流れや焦点の変化をあまり見ないような 傾向があるように見受けられましたので、その辺はもう少し気にするべきかと思いました。 頑張ってください。
スレでの文章を校正するスレではないと思いつつ、敢えて一言。 >103の 「自分の隣に立っている彼女は、驚いたように少しだけ体を震わせたようだった」 という表現も、自分は気になるけどな。 「驚いたように」「震わせたよう」 と言葉が2回重なるのはくどく思える。 この場合 「彼女は驚いたのか、少しだけ体を震わせたようだった」 みたいにした方が読みやすいと思う。 スレ違いならスマソ。
カルーセル
麻 紀
108 :
98 :05/02/06 19:08:15 ID:+ZJEHXxS
>99さん、>100さん、ご指摘ありがとうございました。 自分の問題点が分かって、色々と勉強になりました。 今後は話の見せ方や、持っていき方、表現の仕方を課題に、 色々な文章を創っていきたいと思います。 そして伴……オリジナルの時は、名前の付け方も ある程度考えてみようと思いますorz 批評してくださって本当にありがとうございました。
>>108 たとえば地の文と会話文では呼称を変えるというのも
キャラクターに奥行きが出てくる時がある。
「伴」は「ともえ」と読むのだと思うが、それなら
友達が呼称するときは「ともえ」or「トモエ」、地の文なら伴、というふうに。
あるいはネットでなく紙媒体ならルビを振るとかね。
話の見せ方、というより、もう少し本質というか、そういう部分に「迫らないまでも寄り道くらい」してほしい。
二次創作なら、私の考えたキャラクターの1エピソード、というとらえ方ができるけど、
創作オリジなら「あった出来事」を、どうとらえるか、キャラクターがどう動くかが問題になる。
ツバメの描写はそう言う意味ではキーポイントになるのかもしれない。
地の文を振られた主人公の心境に合わせ、鳥に何か感傷的なイメージを持たせたり
「そんなのどうだっていい」という悲観的なイメージを持たせたあと、
友人との会話によって救済された主人公が見る鳥のイメージを楽観的なものに変えれば
ストーリーに「タニ(谷)」と「ヤマ(山)」が浮かび上がる。
そうすると大事な部分はその直前の救済の部分となり、「友人が彼女をいかに救済するか?」
あるいは「彼女が友人によっていかに救われるか?」がストーリーのキモというとらえかたができる。
……と、いうのが創作の方法論なのだそうだ。
だいたいこういうのを理論立てずに直感で出来るようになれば
「面白い」とか「よく纏まっている」と言われたりするんじゃないのかなーと思う。
110 :
101 :05/02/06 21:33:39 ID:uNIVU2J8
>102-103 レスどうもです。 終止符のところは大間違いですね。反省です。 聞き覚えのあるようなフレーズを出しっぱなしにしてしまう癖があるので 確認をこころがけるようにします。 > そっと手を握ったとき、彼女は驚いたように少しだけ体を震わせた。 これは彼女の自発だからブレが起きるってこと? 彼女の体が震えた、なら問題ないということでしょうか。
>111 描写がクドくて長い。 一文一文は凝っていていいが、続けられると目が滑って来る。 出だしのセリフから胡散臭い商売人の描写までの間に、 長々と説明描写が続きすぎて繋がらない。 使う言葉のセンスに疑問はあるが、自分は801を読まないから馴染まないだけかな? 荒い批評でスマソ
>>111 描写量は個人的にはこれくらいがちょうど良いと思った。
目が滑るかどうかは好みによる気がする。
細かいところだが「!」のあとは全角スペースを
一つ入れてくれると読みやすいと思う。
(特に会話文の中で「!」が続くところ)
主人公が恐怖に襲われてからのスピーディさと
現実・非現実の対比は良いと思った。
801は馴染みがないので、自分も特有の表現ぽい
ところやストーリーついてはつっこめません。
>111 テンポ良く読めました。 この程度には書き込んでいる作品の方が好きなので。 あとは>112が書いている通り、「!」「?」の後には一文字あける。 また、「…」は「……」に統一する。 そういった書き方の基本部分を守ると、もっとよくなると思います。
>111 良い意味で軽く、情に偏らない客観性もあって、とても読みやすい801だと感じました。 このくらい気の利いた文体だと読者として楽しいです。 好みは分かれるかもしれないけれど、自分は好きです。 非現実的感覚の描写にもリアリティがありました。聴覚や触覚の使い方が巧いと思います。 ただ、冒頭だけさらしたということで、これは本当に個人的な感覚なのですが ここでぶったぎられるとすわりが悪くて、きちんとオチつけてくださいーと思ってしまいます。 続きが気になりすぎる。すみません聞き逃してください。 文法的なことは上の方々の仰るとおりだとおもいます。
116 :
111 :05/02/11 01:19:53 ID:M9jorQEb
ご指摘ありがとうございました。 自分の書いたものを他人の目に晒す機会がほとんどないので 大変参考になりました。 最初のセリフの後の状況説明部分は、自分でももたつき気味かなと思っていたので もう少しスムーズにいくように少し構成を変えてみようかと思ってます。 また、感嘆符の後の全角アキは組版のお約束ですよね。 すっかり失念してました……お恥ずかしい_| ̄|○ また、いくつか嬉しい評もいただけて しばらく中断していた小説書きを再開するためのパワーになりました。 本当にありがとうございました。
118 :
名無しさん@どーでもいいことだが。 :05/02/12 11:48:15 ID:d3Lam2YJ
>117 批評しにくい文章だな……と思う。 何となく、普段は結構自分のリズムを持って書いていて、 作品に自負もある人なんじゃないかな。 しかしどことなくリズム感が統一されてなくて読みにくいというか……。 文事体がどう、とかはあまり細かい事を感じなかったから、 本人が暫く時間を置いてから、自分の過去の文章とかを読み直して 自分の文章リズムを取り戻してまた推考してみたらどうだろうか。 こういうリズム崩れ、みたいなのは他の人にはなかなかどうにも出来ない気がする。 文体や、主格の意識の流れる速度は個人的に好きだと思った。 ジャンルは知らないけど、応援してる。ガン( ゚д゚)ガレ 的外れ批評だったらごめん。
>>117 一人称と三人称の入り乱れがかなり気になりました。
意図的だとしたら、もう少し整理した方が読みやすいと思います。
時間があれば、「一人称だけ」「三人称だけ」で書き直してみるのも
いいかもしれません。
あと細かいけど、助詞の使い方。「を」「に」等。
自分の文章をプリントアウトして推敲してみたことがありますか?
見落としていたミスに気付いたりするのでお薦めです。
これからも頑張って下さいね。
120 :
117 :05/02/12 19:28:05 ID:4QpT2sM4
117です。批評有難うございました。 >118 リズムの崩れという言は正に自分で感じていたことなので、指摘されてはっとしました。 何が悪かったのかよく解った気がします。 応援という言葉、すごく嬉しかったです。ありがとうございました。 >119 一人称と三人称は意図的にやったつもりだったのですが、やはり読みにくいですね。 一度それぞれに置き換えて書き直してみたいと思います。 助詞はすごく苦手なところなので…気をつけたいと思います。 >文章を推敲するときにプリントアウト これ、是非やりたいと思います。 パソコンでやってるとどんどんわからなくなってくるので、最初の文章を忘れないためにもいい方法ですよね。 なんだか目からうろこが落ちたようです。 本当にありがとうございました。頑張ります。
121 :
117 :05/02/12 19:33:37 ID:4QpT2sM4
言→事 すみませんでした…_| ̄|○
122 :
名無しさん@どーでもいいことだが。 :05/02/16 18:27:18 ID:dZR5iUj1
保守age
>123 何となく読みにくいのはレイアウトのせいでもあるかな? 段落の最初を一字下げるのと、もっと改行を多くしては。 スタイルシートで行間を空けてはどうだろう。 雰囲気はいい。雨上がりの路地、淡い虹など綺麗なイメージは伝わってくる。 ただ、キャラの心情が整理し切れてない感じ。 虹を見つけて立ち止まった事と、二人の距離が縮まる事のつながりが弱い。 そして、 >狭い路地裏で、二人の距離はたったそれだけしかないのに、 >神はまるで自分が世界で一人きりになったような気がしていた。 このモノローグは以降の行動と矛盾している。 「二人の距離はたったそれだけしかなくて、神はまるで自分たちが 世界で二人きりになったような気がしていた。」←この方が自然では?
>123 特に大きな欠点は見当たらないと感じた。 まったく知らないジャンルだけど、普通に読めたよ。 ただ、段落を一文字下げるとか、文字の表記を統一するとか、 その辺りを気にすれば、もっと読みやすいかなと。 (「抱きしめる」と「だきしめる」が混在するなどがあるから) それと>124が指摘した >狭い路地裏で、二人の距離はたったそれだけしかないのに、 >神はまるで自分が世界で一人きりになったような気がしていた。 の箇所だけど、私は「自分が世界で一人きりになったような気がした」からこそ そうではないことを確かめるために、神が清田を抱き締めるという行為に 及んだと判断したんだけど、違うかな? いずれにしろ、ここは少しわかりにくい気は確かにする。 上手な方だと思うよ。頑張れ。
>123 平仮名づかいや擬態語が、可愛らしい感じを出してて きちんと雰囲気を作ってると思った。 気になったのはやはり改行かな、Web公開だとしたら今のままでは読みにくい。 801は読まないけどこれは馴染みやすいね。 がんがれ。
>123 気になったことといえば、一番最初の段落に擬音が多いことかな。 〜と、〜と、と続くからそこでいったんとぎれた感じになる。 文章は上手いと思う。
128 :
123 :05/02/17 21:04:51 ID:UfrfaeWD
批評ありがとうございました。 萌えと感覚だけで書いていたので少々まとまりのない文章だなあと 感じており、読めば読むほどどつぼにはまって書けなくなるという状態でした。 ご指摘の >狭い路地裏で、二人の距離はたったそれだけしかないのに、 >神はまるで自分が世界で一人きりになったような気がしていた。 この部分ですが、125さんの解釈のようなつもりで書きました。 もう少し頭を冷やして、読み返しながら書いていきたいと思います。 レイアウトもこれから試行錯誤していきたいと思います。 本当にありがとうございました!
別の批評スレを覗くようになって…… 漏れ、このスレが大好きだ(´∀`) こんなマターリかつしっかりとした批評を貰えるスレは珍しいよ
130 :
名無しさん@どーでもいいことだが。 :05/02/19 01:11:40 ID:shJ9zJef
作品中の雰囲気はうまく伝わっている気がするが、ただ単に淡々とまるで箇条書きのように文章が書いてあるような印象になっているのが残念。もう少し擬音や人物の個性、心情を入れるととっつきやすい文章になると思う。
>>130 こういう文章が書ける感性は悪くない。すごく良いと思う。
でも、その感性に、あきらかに語彙がついていってない感じ。
「脱ぎ捨てる」「脱ぐ」等々、同じ言葉の繰り返しは飽きるし説明が足りない。
あと、なんか順序が微妙に違和感あるし、改行が早かったり遅かったり。
詳しく説明すると行数を食うのでとりあえず置いておくけど、テンポが悪い。
なにより、この数量のSSだけで「頭でっかち、尻すぼみ」になってる。
後半は詩のように歯切れとテンポを出してるぶん
前半の、言葉をグズグズとつなげてるのが勿体ない。
>からだとともに頬までゆるむ。
のくだりから話が転じてるが、これの相関性というか、伏線とかを求めちゃだめなのか?
最初は水棲生物だったらよかったのに……と来て、何かの伏線も為しに
お湯入れただけでああ私は水生生物だったのかと自覚。
この微妙な不条理感を味わって欲しいといいのなら
もうSSじゃなくて詩というカテゴリーで評価したくなってくる。
むしろ、「家に帰ってくる」、とか「バスタブ」とかフローリングとか、そういう想像できる言葉を使わずに、
あくまで動詞だけで名詞をぼやかし「まるで疲れた人間が風呂に入っているように」見せておいて、
最後の最後までもってきて、ドーン!ってやった方が面白いんじゃないか?
>>130 こういう雰囲気すごく好きです。
短い文章なのに、ちゃんと幻想的な世界観を
描ききっていてすごいなと思いました。
行為の描写が中心なのに、伝わってくるものは
感覚的で不思議なセンスを持っていると思います。
ただ、最初主人公の性別がわからなかったので、
一人称をもうちょっと最初の方に入れてくれると
ありがたいかと。
もう一つ欲を言えばもうちょっと変化の過程を細かく
楽しんでみたかったですが、このあっさりした
感じも持ち味なのかもしれません。
思いがけず好みな文章を読めて得した気分です。
>130 短編自体にはセンスを感じる。 しかし132さんに同意見で、言葉の繰り返しや文体自体のリズムは こなれていない感じが勿体無く思った。 起承転結で言うなら「転」があまりにそっけないというかむしろ 短さから「結」をもって「転」にしている感じを受けたので、 普通に読んでしまうと正直、不思議感を味わうより以前に 意味がわからない人もいるんじゃないだろうか。 もう少し伝わりやすさ、ってのを念頭においたら凄くいい作品になる気がする。
135 :
130 :05/02/20 13:06:51 ID:dBesLGSZ
>>131-
>>134 丁寧な批評をありがとうございます。
文章を簡潔にすることだけに意識が行き過ぎて、
いろいろなものを置き去りにしていたようですね。
大変勉強になりました。
これからは、伝えるための話の組み立て方にもっと気をつけて精進させていただきます。
>短さから「結」をもって「転」にしている感じを受けたので
目から鱗が落ちました。わたしは一人だけで書いているとこうなってしまうみたいです。
定期的に誰かに観てもらうようにします
保守。晒したい方おられたら今なら空いてるみたいです遠慮なくドゾー↓
>>137 ちょっと文章がこなれてない部分もあるけど
不気味な感じが出ててなかなか面白そうな冒頭だと思いました。
主人公の描写がまったくないのも演出としては悪くない。
でもファンタジーと言うよりホラーになりそうな感じかなw
>>137 読んでいて特に引っかかるようなところもなく、書き慣れている、もしくは
ちゃんと推敲してある文章だなと思いました。
淡々とした感じも、これから何かが起こることを予感させて、わくわくしま
した。
読んですぐに思い出したのが、今/市/子先生の「百/鬼/夜/行/抄」ですが
そういう世界のお話なのかな?
いずれにせよ、続きを読んでみたいと思いました。
>>137 面白かったです。先を読みたくなりました。
ファンタジーというよりホラーっぽいというのは私も同感です。
ちょっと気になったのが、刺激臭のするものを説明なしに乾燥剤だったのだ、と断じているところでしょうか。
主人公が小学生ぐらいのころということで、「乾燥剤」と認識できるのはシリカゲルか生石灰程度のような気がします。
(実は私ももうええ年ですがそれしか思いつきません・・・軽く調べてみましたがわかりませんでした orz)
後の話でなにかフォローを用意しておられるなら問題ないとは思うのですが。
このスレもレベル高くなったな…
>137 冒頭の掴み方が、とても好きです。 続きが凄く気になってしまうような書き出しですね。 でも続く文章があっさり目に感じるのは私だけかなぁ? 女の子の描写も殆どないので、どんな外見と雰囲気を 持っているのか、イメージしにくかった・・・ 文体自体は読みやすいですし、万人向けだと思う。 続き、がんばってください。
自分、このジャンル知らないのですが、文章は読みやすいように思いました。 ただ始まりからして三人称の視点なのか、一人称の視点なのか 一定していない点が、読んでいる人間に不安感を与えると思います。 特に最後の一文、 >葛/馬の目から、耐えきれずに涙がこぼれた。 これは完全に上から見た三人称ですよね。 結びがこれだと、読者は突き放されたような気がしてしまいます。 感情移入を狙うのだったら、葛/馬というキャラの視点に立った 一人称で書いたらどうかな。 それと重箱の隅をつつくようですが、 >少しでもいいから逡巡すればよかった。 【逡巡】 決断をためらうこと。ぐずぐずすること。 大/辞/林より という意味らしいので、結局引き伸ばすだけで同じ結論に至るなら必要ない単語です。 >少しでもいいから考えればよかった。 こういうニュアンスに替えてはいかがでしょうか? それから夕闇は日没後のことを指します。 小説ではどちらかというと日はまだあって、夕方間近ですよね。 夕闇という言葉の使い方を少し間違っているんじゃないカナ。 なんだか小うるさいことを書きましたが、 葛/馬→イ/ッ/キというキャラに寄せる長年抑えた想いや、切なさは 短編ながらもよく伝わってきていると思います。ガンガレー!
145 :
137 :05/03/05 21:40:16 ID:sBQW1CER
>138,139,140,142 批評ありがとうございます。 怖い感じを出したいと思っていたので、ホラーになりそうというのは 自分の思っていたように書けていたようでほっとしました。 ちなみに「百/鬼/夜/行/抄」は読んだことがないのでわかりません、すみません。 >説明なしに乾燥剤 言われてみると、確かに説明不足でした。 フォローになるようなことを考えていなかったので、付け足そうと思います。 >続く文章があっさり目 一応考えてのことですが、女の子のイメージがし辛いというのは 思わなかったので、もう少し描写を加えるよう心がけたいと思います。 自分が考えているよう書けているようで、自信が付きました。 続きを頑張って書き上げていこうと思います。 批評ありがとうございました。
辛口ということなので… 死帳らしさを出そうと気張って書いているのは伝わりますが、 ぎこちないというか十分に練れていない印象が強いです。 例えばエ/ルの口調。 原作でも、言葉遊びをするような話し方をするキャラではありますが 146さんのは表面だけ真似している感じです。 もっと、ひとつひとつのセリフを練り込まないと上滑りしてしまうのでは? 地文もしかり。 使っている単語が文章にしっくりとはまっていないように感じます。 それからささいなことかもしれませんが、すごく気になったのが、 エ/ルの目が「真円」と表現されている部分。 このお話が実はパラレルで、エ/ルの正体が妖怪だったというのなら判りますが 人間なら「真円」の目というのは馴染まないと思うのですが、いかがでしょうか。
148 :
147 :05/03/06 04:13:23 ID:tv8s1q/P
書き忘れました。 年齢は卒業間近の高校生くらいの方かと思いました。
149 :
146 :05/03/06 23:42:48 ID:ckulb84r
手厳しい批評ありがとうございます、 年齢は成人式をむかえております。 読み返すと文体が空回りしているのがよく分かりました。 セリフ・地文、共に推敲しなおしてみたいと思います。 >エ/ルの目が「真円」と表現されている部分 彼の浮世離れした風貌をデフォルメ的に表そうとしましたが やりすぎてしまいました。もう少しおさえた表現にしてみます。 客観的に見ていただき、ご意見をいただけて大変勉強になりました。 文章力が年齢に追いつけるよう努力したいと思います。 ありがとうございました。
150 :
名無しさん@どーでもいいことだが。 :05/03/07 02:42:35 ID:3gASo/k3
151 :
名無しさん@どーでもいいことだが。 :05/03/07 02:45:16 ID:3gASo/k3
↑途中送信な上に誤爆スマソ
152 :
139 :05/03/07 14:19:14 ID:O61hVxbI
>>137 まだ見てるかな?
「百/鬼/夜/行/抄」は、霊感青年と妖魔をとりまく日常の、ちょっと恐くて
ユーモア溢れるストーリーなんですが、漫画なので未読なら読まない方が
いいかもしれません。
あくまでも私の主観ですが、お話の雰囲気が似ていて、影響を受けるかも
しれないので……。
153 :
キラ :05/03/13 16:04:53 ID:UB1e1+gZ
まぁあれだ、私怨乙。
>155 春とか私怨とか半年ROMとか言わずにマジレス。 自分のサイトそのものを2chにさらすのはお薦めしない。 どこか適当なアカウントかうpろだにうpしたほうがいい。 あと批評を求める方は、できればいちばん自信のある一作を直で提示して いただきたい(ぶっちゃけ探すのマンドクセ)
すみません…。半年ROMって出直します。
158 :
名無しさん@どーでもいいことだが。 :05/03/14 19:22:45 ID:PLKV7U8p
結構入魂のつもりで書いてきまして、たまに気に入ると家族に見せます。 で、その結果、ネットに載せるな、と怒ってもらえまして。怒ってもらえるくらい評価してもらえて、凄く嬉しかったので…。 こんな個人的な理由で、一応サイトの目玉にしてきて、お題も少しずつこなしていた小説類ですが、ネットに載せるのはやめることにしました。エッセイ以外の文章はサイトからはずします。
>158 つーかおまえ誰?
160 :
名無しさん@どーでもいいことだが。 :05/03/15 23:03:51 ID:0Nxuzqvf
>>158 > 結構入魂のつもりで書いてきまして、たまに気に入ると家族に見せます。
>と怒ってもらえまして。
>怒ってもらえるくらい
>評価してもらえて、凄く嬉しかったので…。
貴方がどんなジャンルのどんな物書きサンかは存じませんが
同じようなフレーズの連続する文章の拙さから
たいした文章書きじゃないんだナ、というのはよーくわかりましたw
二次創作を晒す際、ジャンルがマイナー(サイト数が片手で数えられるほど)なので、 身元バレを防ぐため、キャラ名・ジャンル名を伏せて晒してもよろしいでしょうか?
>161 別にいいとオモ。 伏せることで話の進行上に問題があるなら ・虹であること ・身バレ防止のためにキャラ名・ジャンル名を伏せていること このことを明記しておけばいいんジャマイカ?
>>161 いつだか同じような事をした人がいたよ。
確か、人物名(や、固有名詞)を
記号に置き換えてたとオモ。
それに関して、「記号だと違和感があるから
仮名にして欲しい」という意見を見たこともある。
まぁ、違和感うんぬんは人それぞれだと思うけど、参考までに。
164 :
名無しさん@どーでもいいことだが。 :05/03/17 21:59:15 ID:Oa7PZUTW
新たな晒し期待age
>165 純粋に文だけからなら中学三年位? 使い慣れない難しめ単語をあえて使いたいお年頃、に見えた。 作品が15禁だからもう少し上だと思うが。 文章描写にも使われる単語にも、冗長な繰り返しが多い。 文を飾って雰囲気を演出したいのだと思うが、それならもう少し言葉を絞って効果を考えた方がいい。 飾ることよりも「読ませる」事を意識したらどうだろう。 文自体のリズムは感じられなくもないが、 飾り言葉のせいで崩れてしまっている印象を受けた。 雰囲気は嫌いじゃないから頑張ってほしいな。
168 :
167 :05/03/18 17:32:04 ID:FvB9PgHe
>>167 ですが、もしかしたら文字化けしているかもしれません。
エンコードで調整をお願いします。
申し訳ありません。
>165 好きか嫌いかと聞かれれば、ぶっちゃけ好きではない文体。 ↑これはあくまで個人的な嗜好なので、聞き流してくれても全然いいんけど、 なんちゅーか小手先の単語と雰囲気に酔って、書き手が小説に 振り回されている感じがする。読みながら引いちゃうんだよね。 なので私のような人間も含めて、好き嫌いが別れそうな書き方ではないかと。 技巧的なところに関しては、まだ未熟な印象。 くどいし、削るべき箇所が多々あると思う。 例えば >>貢がせているような女のようだ こういう文章書いてしまうのは、推敲が足りない証拠。 せっかく思いついた文章を消すことは勇気が要るけど、 ・鼻につくところや不必要なところは思いきって消す、 ・読み手に情景やキャラの気持ちが、するりと伝わるような書き方を意識する、 これを頭に置いて推敲するだけでも、かなり文章が美しくなる。 あと >>刀着きつけられてたじゃねぇか! は、誤字だね。 自分の個性を活かしながら上手い文章を書くのは難しいけれど、特異な言い回しや 技術をみだりに使わないのも上手さを見せつける要素の一つだと思う。 書き手の年齢は16才くらい? ストーリー性を含め、物語を作ること自体にまだ慣れていないような感じがしたので。 厳しいこと言ったかもしれないが、もっと文章が上手くなりたいという 前向きな言葉を意識して批評してみました。推敲とプロットに力入れてみてちょ。
>169 好きか嫌いかは聞いてないんじゃないか? 166に内容被ってるし。 〜ちょ に萎えた ('A`)
>167 狙っての事だとは思うが、 >ボートは確かに水に浮かんでいた。 の最後の一文を読んでも「結局どっちなんだよ!」と信用できなくなるほどに、 状況があやふや過ぎて読んでいてワケがわからない。 「空のような浮遊感の水」を描きたいのはわかるんだが 読者は何も分からない、というのを自覚して読者の足場を作ってほしい。 悪い意味で3D酔いするような文章だと思った。 年齢的には17位か。 空とかにお洒落を感じるお年頃。
>>170 好きか嫌いか
聞いてもいないようなことを
批評しているスレのように俺には見える
批評を批判するのはスレ違い
よって俺も(ry
>165 良くも悪くも二次801のサンプルのような文体と話だと感じました。(気分悪くしたらスマソ) 文章は、洗練されてはいないが一応小説の文にはなっているというレベルかと。 二次ということを考慮すれば、好きな人は好きだろうと思います。 年齢は10代後半〜20代前半かと思いますが、正直わかりません。 もしかしたら同人歴自体がそんなに長くないのではとなんとなく感じました。 美文形容はもう少し抑え気味にした方が、読みやすく効果も高くなるかと。 装飾過多文をぴしっと決めるのは、それこそ超絶技巧が要ります。 もっと上手くなりたいということなので、参考にするかどうかはひとまずおいて 女性向け小説にありがちな語彙スレとか覗いてみると参考になるかもしれません。 個人的には体言止めの多さも少し引っかかりました。 >167 >171に概ね同意。下手ではない、むしろ気の利いた文章だと感じましたが もう少し親切にならないと、読者は完全に置き去りかと思われます。 一瞬ファンタジーなのかと思いました。ラストのかっこつけた締め方は好きです。 >165とは違った意味で、二次ならファンがつきそうな、年齢は10代後半〜20代前半かと。 >172 面白かった。さらっと読めた。素朴な文体が上手いと思います。 ただ、これは文章力とは無関係なのだけれど、「アメリカまで行って」というのは結局冗談だったの? そこだけフォローがなくて、宙に浮いてしまったような。 それと三点リーダーがところどころ……じゃなく…になっているのはわざとでしょうか。 結構気にする人も多いようなので、こだわりがないなら……に統一しておくのが無難かと思います。
批評お願いいたします。
ttp://www.geocities.jp/sarashi0319/sarashi.html 3〜4年前にサイトに置いてたものを少し手直ししています。
ジャンルは減衰、騎士メイン、直接的表現はありませんが精神的に801です。
新作が出てから設定におかしい所が出来てしまったのですが、
この文は外伝2がでる少し前ぐらいの情報で書いています。
(3以降はやってないので、世界観の描き方にもおかしい所があるかも…)
指摘を受けそうな点で意図してやっているのは、
・「…」は「溜め」の長さに応じて数を変えています。
・長文なのにこの配色は目がちかちかするかも…と思うんですが
眩しい感じを出したくてあえてこうしています。
勿論上記についても「もっとこうしたほうがいい」という意見があればお教えください。
よろしければ年齢とレベルもお願いいたします。
>>167 です。
批評して下さった方、ありがとうございました。
自分の文章を客観的にみるのはなかなか難しいので
とても勉強になりました。
今後に活かしていきたいと思います。
年齢は15です。
>>165 です。
批評してくださりどうもありがとうございました。
中々自分の文章を批評してもらえる機会がないので、とても参考になりました。
これからの作品作りに活かしていきたいと思います。
いつも少し焦って書いているところがあるので、今後はもう少し推敲してから
書いていくことにします。
ちなみに私は同人歴三年程で、四月に高校生になります。
これからも頑張ります。
>176 そのジャンルはよく知らないので好きな戦記物のキャラを あてはめて読んでみた感想ですが、読み辛かったです。 視点が定まらず、主人公視点だったかと思えば脇役視点だったり 途中でいきなり独白が入るけど誰の独白なのか何度も読まないと解りません。 過去と現在を段落毎に位置を変えることで回避しようとしているようだけど これも何度か読まないと解らないし、 途中会話の回想もあるけど何時何処で誰と誰が語り合っているのか よく解らず唐突な印象しかないです。 安易な改行や空白に頼らずに書いてみてはいかがでしょう。 それから精神的な801とのことですがカプ絡みのエピソードが弱いため その肝心のカプが全然見えてきません。 カプ話が書きたいのならもう少し二人の絆や関係を 読み手に知らしめるようなエピソードが無いと説得力がありません。 結局>176はこのお話で何を伝えたかったのでしょうか? 伝えたいことに的を絞って掘り下げて話を作り込まないと 読み手には何も伝わってきません。 全体的にまとまりがなく独りよがりで読み手に不親切だと思いました。
>>174 面白かった。かなり書き慣れてるな、と思いました。
あの漫画の独特の雰囲気が上手く文体になっているのと
ちゃんと原作を活かしたテーマがあるのが凄い。
それしか言えない。へぼ評価者で申し訳ない。
どなたかしっかりした批評おながいします。
>176 179の批評にほぼ同意です。 自分は該当のゲームもプレイしてますし、 176さんの書かれた作品に出てくるキャラも好きなのですが、 読んでいて「引き」がないというか、正直退屈でした(ごめんなさい) もっと他人に読ませるということを意識したほうがいいような気がします。 あと、とても気になったのが冒頭のシーンでセリフの中に(笑)が出てくるところ。 若い人たちのWeb小説では割と使う手法だと聞きますし、 現代的な表現方法としての存在は否定しませんが 176さんの固めの文体、かつシチュエーションには合わないと思います。 セリフの直後に発言した人が笑っている描写もありますし。 年齢は20代半ばくらいと推測。 小説はわりと数をこなしていて(もしくは乱作した時期があって) 逆にそれによって、萌を機械的に吐き出す癖がついてしまった…みたいな。 いや、単なる想像ですが。 とにかく、他者に「伝える」ということがどういうことか 今一度考えてみてはいかがでしょうか?
>174 掴みにくい世界観の原作を、凄くしっかりと「小説」に直していて読みやすい。 音楽というテーマにきちんと焦点が絞れていて、 主格の気持の流れも自然、サラサラと読ませるリズムもある文体で読んでいてキモチイイ。 あえて無理に難を上げるなら、 この話の中核である主格の独白で表された「考え方の遷移」が、やや冗長な描かれ方に感じるので 感情移入できないタイプの人からは少し退屈で唐突と感じられるかもしれない。 しかしこれは読み手の好みにもよるし、それこそ改行や空白なんかを上手く使えば回避できる事だと思う。 ラストも上手くまとまっているし、このままのテイストで書いていってほしいな。 自分は好きな感じの小説だった。同人で見かけたら買いそうだ(´∀`)
>176 キャラの特性に対しての描写が少ない感じの文だと思ったが、 該当ゲームもキャラも好きな自分的には、読めることは読める。 ただ折角魅力溢れるキャラたちを使って描いているのに、彼らの考え方やお互いの感じ方、思索などに足を取られて、 存在感や表情の魅力、「第三者視点・他から見てどう魅力的なのか」という客観性が欠落していると思うのでそれがマズイ。 それも例えば現代物や身近なテーマの小説ならそれもありかもしれないが、 一応主要なキャラだけでも4人は登場している上に舞台がファンタジーである以上、 それぞれのキャラ特性は描写しておかないと、 「キャラ同志はお互いを分かり合っていて動いているのだが、 読み手はそれがどんな人たちなのか掴むのが難しい」といった形になる。 要するに、魅力が伝わってこない。 多分同じジャンル内で、 キャラ萌えをもち合わせた者同士に向けて描きつづけた結果こういう書き方になっていると思うので、 一度第三者の、キャラを知らない人に向けて書くつもりで同じ話を描写しなおすとかなり魅力的になるんじゃないかな。 (その際逆に魅力描写ばかりになってしまう事には気をつけて) 長文だし、会話内容だけで描こうとする部分があったり、 試みが色々あってそういう意味では退屈しない。 雰囲気は好きなのと、「なんとなく萌えな雰囲気」を描きたいという、こういう形の小説も分かる。 キャラ萌えフィルタがあれば読める話ではあるし、凝った構成なんかは好きだと思った。 厳しい評価が多いみたいだが、頑張ってほしい。
>176 原作知らずに読みました。 文章自体は破綻もなく読みやすい。なかなか良いと思うのですが >183で指摘されている通りキャラの魅力が感じられず、まるで友達の家で 自慢の我が子の成長記録のビデオを見せられているような気分でした。 作者がこの原作をとても愛しているんだろうなということは分かるのですが それだけです。感情移入がしにくい。 出だしは興味を引かれる感じで良かっただけに残念です。 ですがそれ故に、同じ萌えを共有している人には好評ではないかと思います。
>174 二次創作を始められて長い方なのかな、と思いました。 一人称=主人公は自己主張の激しい女の子、という (ある意味わかりやすい)イメージがあって苦手意識があったのですが テンポよく読み進めることが出来ました。 彼の性格が原作のイメージ通りで、 二次創作としても個人的には大変好みです。 サイトがあれば通いつめてしまいそうです。 個人的には、短編だからこそテンポのよさが心地よく感じられたのですが もし174さんが長編を書かれたらどうなるのだろう、という 興味があります。 小説読み海鮮としては長いのですが、書き手側の知識が全く無い 素人評価で申し訳ない……。ただの感想文になってしまった。
>174 読みやすく、面白かったです。 文章も軽快で、キレがあると思いました。 185さんと同様に三人称の長編を読んでみたいです。 年齢は… 行間からにじみ出るロックに対する思い入れが 30〜40代のリアルで当時の音楽シーンを体験した方のように見受けられました。 ジミヘンとか…
176です。批評ありがとうございました。 場面転換が唐突な事、読み手の予備知識に頼りすぎている事などは 自分でも感じておりました。 また、内容が退屈である、印象が薄いとのこと、 書いてた当時は詰め込みたい事がたくさんありすぎて それを全部書いてるうちに冗長になってしまった感がありました。 だらだらと長くなりすぎないよう焦点を明確に絞るよう心掛けます。 次はオリジナルで、いつかまた晒しに来たいと思います。 その時はまたよろしくお願いいたします。 それでは、このたびは本当にどうもありがとうございました。
>174です。批評ありがとうございました。 また、アクセス規制のため、お礼が遅れたことをお詫びします。 指摘いただいた、原作とテーマとテンポは、自分が文章を 書く上で常に中心に据えている部分なので、それが伝わっている ことがわかり、とても嬉しかったです。 これを糧に、今まであまり意識したことがなかった、視覚的な 効果を考えながら書いてみたいと思います。 ちなみに、年齢は186さんが上げられたものよりは低いです。 ロックに思い入れはありますが、作中のギタリストと同じシーンは 経験していません。 二次創作を始めて長いですが、非常にスローペースなため、 書いた物の数は非常に少なく、毎回四苦八苦といった感じです。 通常は三人称で、〜28頁ぐらいの短編を書いています。 長編は短編連作としてしか書いたことがなく、これもまた課題だと 感じています。作風は同じだと思います。
>>189 元ネタがどんな性格の方々かは知りませんが、基本的に情景描写が足りないと思います。
心理描写ばかりで、何やら他人ののろけ話を聞いてるように感じました。
また、その心理描写も、説明的な部分が多々見受けられます。
ワザと心理描写のみで書いているんでしたら、すみません。
って、大した批評になってないなorz
どなたか、もっと良い批評をお願いします。
ぐわ、うp忘れてた……orz 連レスすみません。
ttp://hetaremonokaki.hp.infoseek.co.jp/sarashi.html 以前、友人に見てもらった際に「アクションシーンに緊迫感が無い」と
言われた部分を、直したものです。
が、自分ではイマイチ分からないので、初晒しですが見て頂きたいと思います。
小説はオリジナル、年齢指定は無しです。
体言止の使い方、全体的な地の文・会話文のバランスなどを、
細かく言って頂ければ嬉しいです。
それから、年齢やレベルの評価もお願い出来ればと思います。
よろしくお願いします。
>189 大分お若い方とお見受けしました。高校生くらい? 三点リーダの使い方とか私は気にする方なので 元ネタ分からないのも理由の大半ですが、最後までは読んでいません。 とりあえずの印象として、ポエムっぽいなあ……としか言えません。 あと、サイト上で発表されるのでしたらテーブル内に書いてもらった方が ロムとしては嬉しいです。 >191 男性の方ですか? なんとなく20代、という感じが。 ゲームのシナリオみたい……というのが第一印象です。 CGと合わさると生きると思います。
>189 自分にとっても、これは小説ではなくポエムに近いです。 ただ若い世代の方にはこういうタイプ(雰囲気SS?)のものが受けるようですし 文章が破綻しているわけでもないので、あとは189さんが何を目指しているか、 ということじゃないでしょうか? 若い人に受けるために、意図的にこの作風をとっているのならともかく 素でこの文章で、なおかつ今後「小説」を書いていきたいと思っているのなら、 もっと本を読まれることをお薦めします。 (↑BLや同人誌は除いて、です)
>191 そして189さんとは何とも対照的な作風で。 基本的に自分は漢字率が多い作品は嫌いじゃないのですが あまりにも文章が硬いように思えました。 ガチガチに焼いて冷ましたおにぎりみたいでした。 (変な表現ですが、まさに↑のイメージが涌きました) 色気やしなやかさが感じられない文体で、 これでアクションシーンを表現するのは難しいかもしれないかも。 アクション映画などの映像を見ると分かると思いますが、 流れるような素早い動作と、その動きがビシッと綺麗に止まるシーン、 この緩急のリズムがアクションシーンをより激しく見せるのではないかと。 もちろん映像と文章は表現の仕方が違いますが、 191さんの文章だと、そういうリズムが感じられないです。 今回の作品は一人称ですよね。 地文も含めて主人公視点なわけですし、 主人公がまわりの情景や自分の感情を、どういう言葉で表現しているかどうか 本人に思いっ切りシンクロして再確認してみてはいかがでしょうか? 多分、変に飾り立てた表現が洗い出せるかと思います。 191さんの年齢は、案外若くて20歳前後かなと思いました。 「格好いいハードボイルドな小説」を意識しすぎて、 とにかく全部漢字で表現しようとしてしまった、みたいな。 なんだか朝から長文になってしまった。スマソ…
>191 読みやすく、アクションシーンもそれなりに緊迫感があるものだと思います。 その中で気になった点を挙げると、あえぐ声が少々うるさいかなと。 アクションシーン最中のものを少し削れば緊迫感が増すと思います。 後は、最初に感じさせる主人公の性格が話の展開につれて ずれていくことにギャップを感じました。 そのせいで、冒頭の地の文が後半部に比べると少し装飾過多のように思えます。 それから >それに押されるように、俺の体が後ろへと倒れる。 この一行はなくてもいいんじゃないかなと思いました。 風を切る音を耳元で聞いた次の瞬間、主人公は尻餅をついていた。 というイメージの方が緊迫感が強くなると思いましたが、どうでしょうか。 >さらに続けざまに 続けざまに、だけの方が締まるかと。 >チッ、とだけ舌打ちして チッ、と舌打ちして、の方が上記と同じ理由でいいかなと思います。 もしくは「チッと舌打ちだけして」 >派手に転んだりしたから、まあ当然といえば当然だけれども。 この文が説明臭く思えて、他の文より浮いているように感じました。 >クロは無理やりそうまとめて ここの読みがすんなり頭に入ってきません。 言い方を変えるか、句読点の入りをお勧めします。 気になる部分だけ抜粋した方が早いと思うほど、全体的に面白く読めました。 推定年齢は、十代後半から二十代前半の男性の方かなと思いました。
>189 雰囲気が伝わればと書いてありますが、実名使う意味がない内容だと感じました。 名前を入れ替えてラスト1行書きかえれば、別のジャンルの小説に出来てしまう。 好きという甘いイメージを伝えたいだけならば、こういう雰囲気を好む人は多いので 気にしないで良いかと思いますが、それが意図したことでないならすごく大きな問題。 文章はあらゆる意味で舌足らずなかんじがした。かわいいけど、それだけかな。 ジャンル外の人に読ませる気がないなら、これはこれでいいのかもしれないけど 評価してくれという場所に持ち込むには稚拙かなあと思います。
>191 10代後半〜20代前半、男性、テキストアドベンチャー(特に型月・ニトロ)が好き? 各文章が無意味すぎる。上滑りしていると感じました。 緊迫感がないのは、文章の上手い下手ではなく、それを感じるための情報を 提示できてないから。 画像があるならそれがフォローしてくれるであろう部分が、全て抜けてる。 192さんがテキストアドベンチャーなら、と書かれたのはそういうことだと思う。 頭にある映像や感情を相手に伝えるためには、なにをどの順番で説明しなければ ならないのか、この1行で何を表現するか、ということをよく考えて。 後、字面のイメージだけで書かないでちゃんと辞書引く。 なんじゃこりゃ、と思う文章多いです。 >死をも覚悟した、一方的な殺戮。 殺戮というのは殺してしまった後をさすわけで、死をも覚悟した、には繋がらないっしょ。 でも、楽しんで、興奮して書いているのは見える。 そういうのはいいと思います。がんばってください。
191です。批評、どうもありがとうございました。 色んな意味で、涙が出てきます。ありがたかったり、恥ずかしかったり(苦笑)。 でも、晒して良かったなーと思います。ほんに皆様に感謝w ご指摘頂いた緩急のリズム、無駄な文の削除、文章で出来る情報提供&その量の調整など、 色々と頑張ってみます。あ、辞書引くのも忘れずに(^^; 文章を書き始めて1年半程の未熟者ですが、いつか機会があれば、また晒してみたいと思います。 その時も厳しい意見を頂ければ、嬉しい限りです。 最後に、年齢が当たってるのにビックリしました(20代前半・男です)。凄いっすね、ホントw
199 :
189 :2005/03/24(木) 03:11:57 ID:r6qedx08
189です。今回は本当にどうもありがとうございました。 今までずっと心理描写が苦手だったので練習もかねて書いたのですが、 その点についての説明が足りなくて申し訳ありませんでした。 甘い雰囲気のお話と感じて頂けたのは良かったです。 今まで色々書いてきましたが心理描写を意識して書くと、 どうしてもポエムっぽくなってしまいます。 ですが、これからは上手に情景・心理描写を混ぜてバランスよく書いていこうと思います。 また自分なりに成長出来たかな、と思ったら持ち込ませて頂きます。 厳しい意見が多かったけど、大変ためになり嬉しかったです。 あと、私も年齢がピッタリ当てられたので驚きました。ありがとうございました。 ではロムに戻ります。
>>200 原作は知りませんが、『ふんふん、なるほど……主人公はこう思っているのか。
それで? え、これで終わり?』と言った感じでした。
また、現在の主人公を取り巻く状況は説明されているものの、
それだけになってしまっている気がします。
登場人物や情景描写が少なく、
読者の想像に頼っていると言う意味で、
典型的な二次創作だなぁと感じました。
あと、ひとつひとつの動作が淡泊すぎて、あっさりと読み流してしまいます。
例えば悶々と悩んでいるならば、
階段を下る足取りも重くなったりはしないでしょうか。
それと、
・文頭は一つ下げる
・間を持たせる時には中点(・)ではなく
三点リーダを二個つなげる(……)
などの基本的な箇所も直した方が良いと思います。
後者はこだわりがあってされているのなら構いませんが……
上手い批評が出来ずにすみません。
202 :
201 :2005/03/25(金) 10:03:44 ID:YrVkeyzE
連投スマソ ○ 登場人物や情景の描写が少なく〜 × 登場人物や情景描写が少なく〜
>>203 少年の初々しい感じは出てるし、雰囲気もなかなかいいと思うけど
全体的にさらっと流れすぎて印象が薄い。
流星のくだりは話のポイントになるからもっと丁寧に描写してほしかったし
視点の混乱と、台詞が少し説明っぽいのも気になりました。
個人的に、恋愛物だったらもう少しキャラクターの心情描写が細かくしてあるか
仕草や言動で恋する気持ちを表現してくれると感情移入しやすいです。
学生さんかな?
>200 小説というには説明的過ぎるかな。 主人公の気持ちを一方的に並べてるだけで、人物に動きがない。 主人公が何故彼女を好きだと気づいたのか、エピソードを入れると ぐっと感情移入しやすくなる。 あと考え方や口調が主人公の年齢に合ってない。書き手の年齢で物を考えてる。 >そもそも、今の桃子と吾郎の関係が「母と子」であることは吾郎も十分 >承知している。〜 例えばこのくだりは、 「母さんのような人を好きになるなんておかしいんだ、と自分でも分かってる。」 とした方が自然。ポイントはボキャブラリーと口調の選び方。 ここでは三人称で書いてるので、またちょっと難しいですが。 書きたい事ははっきりしてていいです。課題は情感の出し方だと思います。
>203 キャラに名前が無いのが痛いな。いや、名前でなくてもいいんだけど。 そこに確かに存在する人間として、最低限の個性が欲しいです。 ”少年”や”少女”というテンプレが会話をしてるように見える。 外観や小道具や口調や仕草、短編ならどれか一つでいいから 印象に残して欲しいです。あだ名を付けるつもりで。 背景も説明不足かな。ここはどこなのか、いつなのか、二人はどんな関係なのか。 5W1Hを描写の中に織り込んで欲しい。 流星群を見るのは実際に体験したこと?そうならばもっとその時の事を思い出して。 全体的に頭の中だけで書いてる感じがします。 少女と少年の視点が途中で切り替わるのはちょっと楽に逃げてる気がします。 書き手としては書きたい物だけ書けるけど、読み手には統一感が欠けて見える。 どうしてもやりたいならそれぞれの視点でもっと書いてから。 全体的に描写の密度を上げるといいと思います。プロの作品を読んで。 最後に。スタイルシートで行間を空けるともっと読みやすくなります。
初めて晒します。 tp://www.geocities.jp/yamano1985/ituka1.htm オリジナルでこれから恋愛物になっていくんですがそのプロローグです。 登場人物で同性愛カップルが出てますので苦手な方はお気をつけください。 自分のだめなところが知りたいので、厳しく辛口で評価してください。 よろしくお願いします。
>207 子供の「私」の意識と、大人の「私」の意識が、書き手の都合で 入れ替わるのでちょっとめまいがしたけど、概ね問題ないと思います。 表現の被りが、ちょこっとあるのと、前の文と後の文が微妙に 繋がっていなくてところがあって引っかかるので、推敲はよく やったほうがいいと思う(やってて直ってないんだったら、 一文を短くする癖をつけるか。) 後は改行に頼らない、ぐらいかなあ。 ただ、ややセンスが古い感じがした。 でもこれは好き好きだと思うのであんまり気にしないでいいんじゃないかなあ。
ライトで爽やかな感じ。いい意味で透明感のある文章だと思いました。
ですがときどきテニヲハや単語の使い方がおかしいように感じます。
あからさまに間違っているわけではないんだけど、韻として美しく聞こえない。
例えば、
>正確に言うと普段は記憶の奥に眠っているんだけれども、何か
>の拍子で思い出す瞬間の濃度が、ずば抜けて濃い出来事だ。
は、「きおくの*おく*」よりも「底」、『何かの拍子「で」』より「に」の方がいいのでは。
また、「思い出す瞬間の濃度が、ずば抜けて濃い出来事だ。」は、
言いたい事はわかるんですが、例えとしてわかりにくく、綺麗な表現とも思えません。
個性の見せどころなので、具体的にどう変えろとは言えないのですが。
>私は前年の夏に七歳になったばかりで、シューヘイ君という幼
>稚園からの幼なじみが近所の少年バスケット・ボール・チーム
>に入る、という自慢をしてきた三月の初めだった。
ここなども、物語が三月の出来事なら去年の夏から結構時間が経っていますので
「七歳になったばかりで」の「ばかり」は、ちぐはぐな印象を受けます。
この先、夏生まれである事がさして重要にならないのなら、切ってしまってもいい表現では?
他にも、
・「愕然」の使いどころが変です。形容動詞を名詞として使おうとしています。
適した語彙が浮かばない時は安易に逃げ出さずに
ttp://www.gengokk.co.jp/thesaurus/などで納得の行く単語を探してみては 。
・語り手の年齢から言って「ユーカイ」という単語は普通に理解できるだろうと
思うのですが……この辺は挙げていったらきりがないです。
とにかく細かい所でつっかえて、読み手としてはその度に現実に戻されてしまうというか。
また、全体的に一つ一つの文が長くて、その文章ごとの焦点がぶれているという感じです。
208さんが言うように文を短くするか、5W1Hを明確にするよう心掛けた方がいいと思います。
後半、たぶんここが一番書きたかったんだろうな、という辺りはさくさくと読みやすかったです。
(ありがちといえばありがちですが)優しい印象のストーリーなので、さらっと読ませる事ができれば
とてもいい作品になると思います。重箱の隅をつつくような事ばかり言いましたが頑張ってください。
あ、すいません。↑は>207です。
豚切り失礼。ちょっと質問があるんだけど このスレで晒せるのって小説だけかな。 詩とかもおk?教えてエロい人
212 :
200 :2005/03/27(日) 00:23:52 ID:/I3fiVn6
200です。レスいただいた方ありがとうございました。 自分で分らなかった点を評価いただいき参考になりました。 もうちょっと熟成させてから、また晒すと思うにでよろしくお願いします。
>211 個人的には大歓迎だが。喜んで評価しちゃうよ。
214 :
207 :2005/03/27(日) 00:47:48 ID:GaZ0Lvhb
207です。評価ありがとうございました。 自分では気付いてないところを指摘して下さって助かりました。 これからもっと読みやすくいい作品を作っていこうと思います。 本当にありがとうございました。
>211 「文章」だからいいとオモ。 カモンカモン。
>213・215 了解です。もう少し推敲して納得のいく出来になったら晒します。 回答感謝w
詩・ポエム板もあるので、気が向いたらそっちにも行ってみるのもいいかも
>218 読み途中なんだけど、 ものすごく読み辛い。目が滑る 文字ピッチや行ピッチを変える・フォントを変える・レイアウトを工夫する 人に見せる以上、最低限の配慮をお願い メモ帳にコピペしてから続き読みます
(原作は多少知っている程度、>218に登場するキャラは全く分からない) 書き出しに相当苦労しました?前半が情報過剰で重たいです。 連載設定の大枠を示すなら、枝葉の説明は次回でもいいと思いますよ。 「細かい設定」と「その説明」を一々対にして書くと文章に贅肉が付くばかりか 「説明が無いところ=伏線」があからさまに読み手側に伝わり、読み手が鼻白んでしまいます。 後半の会話はこなれていて、このキャラ達を書き慣れている印象を受けました。 ただ、立花に関する説明だけがまたくどくなっているので、彼が話の大筋を担うのですね 設定先行と単語・熟語の誤用頻度から 中学校の文芸部が文化祭等で発行していた冊子を思い出しました。
取り習うはただの誤用か?気になって読み進められんので 知っている方は補足お願いします。 あと、晒し中の文章。ページのタイトルは変更した方がいいと思うなー
原作知った上で読みました。 え〜、221の言う通り、「風流で取り習う」ではなく「風流で取り入る」ね。 この手の間違い、読み手はかなり白けるのでご注意。 あとは219-221が全部語ってくれてるなあ。前半がとっつきづらい。 無理にキャラの視点で語ろうとしなくてもいいのでは。 「〜ということを○○は知っている」ではなく「〜である」で充分。 地の文が全体的に稚拙な印象で、そのせいもあって読みづらいかな。
批評ありがとうございました。 「取り習う」と「取り入る」の間違いは完全なる誤用です。うかつでした…すいません。 前半の取っ付き辛さは自分でも改めて読んで痛感しました。 全体的にまだまだ修行不足ですね…もっと推敲して出直してきます。 ありがとうございました。
224 :
218 :2005/03/30(水) 09:48:08 ID:pEGCbxss
しまった 223=218でした。 重ね重ねすいません
>218 自分は結構好き。 多少説明過多な部分も書き始めの形としては好感が持てる。 もうちょっと推敲して単語レベルで文章削っていけば 地の文が多めでも自分の味として持ってていいと思う。 原作再燃組だけど 誤用を直してサイトで続きが見れるの楽しみにしてます。
226 :
218 :2005/03/31(木) 15:05:58 ID:OoX72LSR
>225 ありがとうございます・゚・(ノД`)・゚・ 頑張って見られるようなレベルにします
>>227 原作あんまり知らないけど読みました。
文章は書き慣れてるような感じだけど、とりあえず読みにくいです。
理由としては改行の位置がまずいのがひとつ。
あと、笠/井の思考部分の表現が婉曲過ぎるというか、何というか…
私の読解力が低いだけなら悪いんだけど、解りにくい。
特に「根っこ」云々の部分とか。
あとはもう少し文章を見直してくれるとありがたいかな。
脱字が気になりました。
中学生の衝動的な行動とかはけっこうイイと思う
この2人は原作でも大人びたような印象だった(と思う)し
そんな加齢臭はしないかな
229 :
名無しさん@どーでもいいことだが。 :コミケ歴30/04/01(金) 23:55:07 ID:UH6qrP+D
可愛くてほのぼのした 内容については言いたいこと・うったえかけることもまとまってるし、読んでなにかを心に残すという点でもよくできている ただ文体がそこはかとなく粗い気がする
>227 そのカプを昔通って来た者です。 技術的なところは他の方が指摘して下さってるし、偶然にも同カプ者って事で他の面を。 二人の性格や態度などはかなり良いと思う。 ただ伝わりにくい。 笠/井の一人称独白で進むのだからもっと彼の心情が掘り下げられても良いと思う ただでさえ迷うというか、部活に関してもやもやした気持ちでいるのだから それを書いて尚且つ消化するのは難しいと思う そこへ笠/井からみた三/上への評価や感情が混じってるから 自然、読者の視点も二人の間をいったりきたりで混乱する もう少し「書きたい事」を絞ってから肉付けしていけば もの凄く萌える小説になる。私としては、だけど。 今は多分つらつらと書いてから漠然と「書きたい事」を思いついて それを並べてるだけに見えました。 一人称が悪いとは言わないけれど、台詞(独白)でだけ説明するんじゃなくて もう少し情景など第三視点が入った話を読んでみたい。 私ならサーチで見かけたら行くかなレベルでした。 余り参考にならない評価で失礼しました。 今後の活動も頑張って下さい
>229 内容的には私もほのぼのとしていい感じだと思います。 ですが… 小説を書いた後、きちんと推敲していますか? 文章を書くうえでの基本的な力はあるように思うのですが (えらそうでスマンソン) 句読点の位置が微妙だったり、長い一文なのに無かったり、 また、誤字や単語の重複など、推敲すれば修正できる程度の イージーミスが気になります。 とりあえず句読点に関しては、小説を声に出して読んでみるといいかも。 句読点で区切って読むと、文章のリズムがおかしかったりするのがよく判ります。
233 :
229 :コミケ歴30年,2005/04/03(日) 14:18:10 ID:RxaYv/wi
遅レスすみません 感想と評価ありがとうございます そうですね、推敲大事でした^^; 怠っていましたね、今度からもうちょっときっちりやろうと思います 声に出して自分の書いた物を読むですか やったことなかったので、助かります 他にも何かありましたらお願いします
うは…誤爆 出なおしてきます
236 :
227 :コミケ歴30年,2005/04/03(日) 22:52:20 ID:6p6493Xo
批評ありがとうございました。 評価して頂き、かなり一人よがりな文章になってしまっていたのだということが 実感できました。 もっとどうすれば読み手に伝わるのかを考えたいと思います。 改行や脱字に至っては、完璧に推敲不足で恥ずかしい限りです。 また偶然にも同カプの方に評価して頂けて有り難かったです。 >今は多分つらつらと書いてから漠然と「書きたい事」を思いついて それを並べてるだけに見えました。 ご指摘の通りです。というか、指摘されその通りであることに気がつきました。 具体的なアドバイスも頂け、参考になりました。 萌え小説まで頑張って持っていきたいと思います。
237 :
名無しさん@どーでもいいことだが。 :コミケ歴30年,2005/04/04(月) 19:06:55 ID:Sk7t7PxC
直貼りでもいいですか?サイト持ってないし、スペの取り方もよくわからないんで。 二時で遙/時/空の永/泉独白です。批評お願いします。 吐く息さえ凍りそうな冬の朝。部屋から見える庭には雪が積もっていた。 京から出たことのない私には想像もつかないけれど、冬でも温かな国があると神子は言う。神子の話は私の想像を遥かに越え、私はまだ見ぬ神子の世界へと思いを馳せる。 神子の世界を神子とともに歩けたなら、どんなに幸せだろう。 身に過ぎる願いだとわかってはいても、想いは止まらない。 「神子…」 今、この空の下、私とあなたは同じ空間に在ります。けれど、それはいつまで続くのでしょうか… あなたにはあなたの世界が、私には私の世界がある。 二つの世界は似て異なるもの。本来なら交わることのない世界。 庭に咲く寒椿は白銀の世界に色を与える。それはまるであなたのよう。 凛として美しく、儚い。 「あなたに出逢い、私は変わってしまいました」 雪の中に落ちる赤い花びらのように、あなたはあなたの欠片を私の中に落としたから… 椿を一輪手折り、部屋へと持ち帰る。温かな室内は椿に積もる雪を溶かした。 いつか消えてしまうあなたの代わりに、私はこの椿を愛でましょう。 神子の優しい笑顔を想い、冷えた花びらにそっと口づけた。
>237 ジャンルは全く解らずに読んだ。 何となく雰囲気はあるんだけど所々説明不足。 後半寒椿が出てくるんだから、もうちょっと庭と庭に咲く寒椿の描写があると良かった。 >冬でも温かな国があると神子は言う。 だけではなくてこの後にもうちょっと主人公が >神子の話は私の想像を遥かに越え、私はまだ見ぬ神子の世界へと思いを馳せる。 程の内容を入れて欲しい。 それから >「あなたに出逢い、私は変わってしまいました」 の後どう変わったのか、独白で良いから入れると >雪の中に落ちる赤い花びらのように、あなたはあなたの欠片を私の中に落としたから… が生きてくると思う。 その後部屋にいたはずの主人公がいきなり寒椿を手折るのは唐突。 部屋から出て庭を歩くなりなんなりの描写が欲しい。 その時もどう手折るか、手折った枝をどう持つかを描写することでも主人公の心情が出せると思う。 暖かな室内に持ち帰った椿の雪がただ溶けただけじゃなくて そこでも溶けた雪はどんな感じで、それをを見てどう感じたのか入れると >いつか消えてしまうあなたの代わりに にイメージを重ねて行けると思う。 そして最後に冷たい花びらに口づけて主人公の内面にどんな思いが浮かぶのか、 感情の吐露でも良いし仕草の描写でも良いからあると余韻が伝わると思う。 全体的にさらっと書きすぎて、このままだと「ふーん」で終わってしまうので もうちょっと丁寧に描写して読み手の脳内のイメージを膨らませるようにすると良いかと。
>>237 一言、小説ではなくポエムですよ、と
言ってあげればいいと思った
241 :
名無しさん@どーでもいいことだが。 :2005/04/05(火) 12:14:23 ID:hUly2VFN
>>237 人様の作品貼り付けるなよ阿呆
もし仮にそのサイトの管理人だったら紛らわしい真似すんな
>>243 本人じゃないと思う。漏れはそこの一番新しい日記見て探しに来たんだ。
>>240 文章は普通に悪くないと思った。
内容は……昔からSF読んでる人間からすると、あまりにもよくある話。
ヒネリやオチがあるならまだしも。
まったく自分で考えたアイディアなのかもしれないけど、
読む方にはそれ関係ないから。
SF読みでない他の人はどう感じるかわからないけれど。
>240 アイデアの陳腐さ云々はおいといて ショート・ショートが「やまなし、おちなし、いみなし」じゃ拙いと思う 悪いけど、こっちに伝わるものが何も無い。 しかも描写にリアリティが無い。キャラクターは操り人形じゃないよ。 文章を書くということと、作品を作ることの違いをもう少し考えた方がいい
>>240 さばさばした文体は結構好きです。
問題はアイディアより言葉のセンスの陳腐さだと思う。
もう少し世界観を詰めて、名付けの一つ一つまで徹底的にこだわって。
名前一つでその世界の重要な概念だって表せるんだから。
アイディアはオチとしては弱いので、長編にするか
もう一ひねり加えるべき。
例えば人間と全く発想が異なるロボットの空恐ろしさを強調するとか、
逆にどこか人間の情を捨てられないロボットの悲しさを描くとか。
ドライな文体を生かしたいならもっと毒を盛り込むべき。
自分が一番書きたかったのは何か、もう一度考えて
色々なSF作品を読むといいと思います。
248 :
240 :2005/04/07(木) 00:10:58 ID:Uhq5JCw9
批評有難うございました。 アイデアにしろ、言葉にしろ、陳腐ですか……_| ̄|○ 書く際にもっと考えて、「自分だけの作品」を作っていけるよう努力します。 自分の文章がドライっていうのは今まで言われたことは無かったので発見でした。 SF読んで出直してきます。
がんがれ
ttp://bian.in/2ch/ksdr.html 洋画『処/刑/人』の二次です。
カップリングは弟×兄ですが、どちらかといえば兄と弟の関係について書いてます。
晒すには少し長めかもしれません。すみません。
(cgiでカウントしたところ2万字強でした)
どなたか批評をお願いします。
あわせて年齢なども教えていただけると嬉しいです。
>250 分量が多いのは別に構わないけど、 1行の文字数が多すぎで読みづらいです。 ページを開けた途端に閉めてしまったよ_| ̄|○ 批評して貰おうと思うなら、もう少し読みやすくした方がいいのでは?
252 :
1/2 :2005/04/11(月) 17:57:56 ID:tbi0fjTW
しんどくて後半は斜め読みした、すまん。 ・力作。文章うまいし雰囲気はある。 ・文体がメリハリがなく一本調子。 淡々と進めたいという気持ちはわかるが。 この文体だと、文末がほとんどすべて動詞の「…た」、たまに終止形。 変化がなさすぎないか。 ・一様に修辞が凝らされ、気が抜けなくてしんどい。 これでは強調したい部分もわからず逆効果。 ・独りよがり、と言うほどではないが全体にややわかりにくい。 たとえば、1ページ目、テレビに映った路地裏の意味がわかるのが だいぶ先になっている。 考えれば推測できなくもないが、その間、どうでもいい部分まで、 工夫を凝らした表現が続くので、その余裕がない。 また、 >握りしめた写真と同じ廃ビルが佇んでいる。 >当然のような顔をして、そこに立っていた。 何が立っているのかすぐにはわからなかった。
253 :
2/2 :2005/04/11(月) 17:59:04 ID:tbi0fjTW
>>250 です。ごめん抜けてた。
・ラストは好みだろうが、弟の心境など、
もう少しわかりやすくてもいいのでは。
・ところどころ言葉が微妙に変。脱字も。
たとえば
>コナーはたまらく胸が駈られた。
Goo国語辞典によれば、
>「嫉妬に―・れる」「望郷の念に―・れる」
と使う。
>絶え間なく降りそそぐあたたかい流れは髪を撫で、瞼の窪みあふれさせ、
瞼の窪みにあふれ、
ではないか。
・うまいけど若さを感じさせる内容なので、20代っぽい。
とにかく、うまいと思う。
もう少し読者からの視点も養って、ガンガレ。
それと言葉は感覚だけで使わず、辞書を引け。
254 :
250 :2005/04/11(月) 18:11:37 ID:7yOIOTzz
>251 文字サイズを少し大きくして、テーブルの幅も狭めてみました。 1行に対する文字数については初めて指摘されたので、気づけてよかったです。 ご指摘ありがとうございました。
255 :
250 :2005/04/11(月) 18:37:10 ID:7yOIOTzz
>252-253 書き込んでからレスに気づきました。すみません。 目を通してくださってありがとうございます。 批評を読んで、とても納得できました。 特に、 >・文体がメリハリがなく一本調子。 >・一様に修辞が凝らされ、気が抜けなくてしんどい。 は、自分でも何となく感じていたことだったので、本格的に見直そうと思います。 21のときに書いたもので、自分でも読み返してみて文がごてごてし過ぎているな、と 思いました。アドバイスを参考にして、もっと分かりやすい文章を心がけるようにします。 また、面倒くさがらずに辞書での確認も怠らないよう気をつけます。 最後に、応援の言葉をありがとうございました。
256 :
名無しさん@どーでもいいことだが。 :2005/04/16(土) 00:02:38 ID:04LcQHTe
保守
>>257 原作知らんがうるっと来て良かった。
チョッパーというキャラの人となりがいいエピソードで語られていて
ちょっと泣かせる。特に何度も書き直したと思われる遺書の筆圧のあとの
ところが良かった。この部分ってオリジナルなの?
260 :
257 :2005/04/16(土) 03:47:04 ID:qe5NSmMA
>259 ありがとうございます。 遺書の部分はゲーム内では(有無も含めて)語られていないので、一応オリジナルです。 ただ、彼がおばあちゃん子であったらしい様子の会話は、何度か聞くことが出来ますので とても家族思いだった事はうかがわせる事が出来ます。
>>257 好感持てた。
私も「饒舌なのに遺書が一言」「何度も書き直し」
のところが、よかった。
逆に言うと、これがなければありきたりだったと思う。
文章、気になる点をいくつか指摘。
>ナガセは、なんとなくそんなことを考えることがある。
音にすると早口言葉のようだ。
>そんな些細なことに気がついて、彼を思い出すぐらいだから、
>彼を忘れるなんて、到底無理だと今更ながらに気がついたのがおかしかった、
>などといったら、ブレイズはどんな顔をするだろう。
長すぎる。なめらかなら多少長くてもいいんだが。
・一段落だけブレイズの視点というのは変。
増やすか、視点を統一するか。
・段落の一文字目、下げたり下げなかったり。統一を。
・ここの「彼」って誰?と、時々わかりにくかった。
この人の欠点は、推敲の時に音読してみると気づきやすいと思う。
>257 自分は「ありきたり」というよりも「普遍的なネタ」という印象を受けた。 そして、このボリュームならワンポイント光ってれば充分だとオモ。 それ以外は上のお二方と同意見なので、わざわざカキコしなくてもとは思ったんだが ウルッときたという感想を257さんに伝えたかったので。
>258 原作を知らないのだが、りりぃの感情がリアルに伝わってこない。 多分ジャンル者なら、このエピソードに至るまでの物語を知っていて 脳内で感情やら何やらを補完しつつ読めるんだろうけど。
>>258 同じく原作知らないです。
朝読んだけどレスつけようがなくて。
今読み直したけど、やっぱり言えることがない。
可もなく不可もなくというか。
悪くはないし特に問題も目に付かないんだけどインパクトがない、ということか。
もうちょいしっかり芯になるものを立てるとか、
印象的なエピソードや描写を入れるとか、
ラストをしっかり締めるとか、などでずいぶん変わってくるのでは。
>>258 ただ文字が並んでいるだけ。物語としての面白味もなければ、
技巧的に見るべき点もない。感情表現、心理描写ともに稚拙で
評価に値しない。一言で言えば「つまらない」。
この程度でよく晒す気になったね。
>258 自分も原作についてはググってわかるぐらいのことしか知らないけど、 ジャンルのわりにやや文章が硬いかな?という印象を受けた。 特に >余りに急激過ぎたその衝動は、無意識の抑制を同時に呼び込んだ ここのところ。 「逆に、無意識にリリィを抑えこんだ」 とか(例は悪いけれど)訓読みの文章の方が個人的には合ってる気がする。 他には特に気になる表現などはなかった。読みやすい文章だと思う。 あとは>264言ってるけれどもう一味ほしいところ。 小さなどんでん返しとか。
268 :
257 :2005/04/16(土) 23:22:41 ID:TEiW8blW
レスをくれた方、目を通してくださった方、ありがとうございました。 自分では判らないところを指摘されて、確かにおかしいなと納得しました。 今度は推敲で、こっそり声に出して読んでみます。 指摘の部分、声に出してみたら、本当に早口言葉みたいでした…。
>266 単語と文章のバランスが合ってないけど 歴史物の雰囲気に合わせようとしてるのは伝わってくる。 リア厨後半〜リア工くらいだと思った。 内容的にはありがちなネタに既存キャラをひっつけただけって感じ。 夢は苦手まではいかないけど面白くないなと思う。 無個性のオリジナルキャラが既存キャラと何故だかできちゃってる部分に 話としての面白みが見出せないからなんだけど、これもそんな感じ。
>266 話運びや表現力は凄くいいと思う。ただ既存キャラの印象が強すぎてヒロインの影が薄い。 話もありがち。最後の部分では少し泣きそうになったけど。自分よりも大切な人の為に生きたって設定は個人的に好き
>>266 当たり前だが、難しい言葉で飾って雰囲気を出そうとするより、
自分が伝えたい内容を的確に伝える方が大事。
そのレトリックや修飾は本当に必要なのか。適切なのか。大げさすぎないか。
文章すべてを飾る必要があるのか。
効果的に使われているところもあるが、
多くは、むしろ邪魔か大げさか変。
人に伝えるためではなく、自分が陶酔するために
使っているのなら、別にかまわないが。
あちこち意味不明。
・朝だと思ってたらいきなり夕方。
>揺らめく光彩は雨上がりの如く煌々とした模様を地に描いている。
・木漏れ日でもなさそうだし、なんだ?
>その時ふと趙雲が表情を陰らせ、酷く哀しそうな顔を気がした。
>途端に彼は俯き、素早く踵を返す。
・なぜ“その時に”そうしたのか意味不明。
何かがあってこその、「その時ふと」とか「途端に」とかだろう。
・ついでに、顔を気がした>顔をした気がした <か?
↑書き忘れたけどリア工くらいだと思う
273 :
2/2 :2005/04/16(土) 23:42:39 ID:DbGb1+PT
271です。すみません続き。 >その背中を引き止めるように、姜維はぎこちない笑顔を見せる。 ・すでに背中を見せているなら笑顔は見えないはず。 >自らの愛馬へ向かった。 ・“自らの”は変。 >それらは全て、月光に淡く縁取られる彼の肖像が失われた事を示していて。 ・意味わからなかった。 >「子龍殿は…私の前に居るじゃないですか!私を庇って矢面に立ったりなど…」 ・いつ言ったセリフかわからない。 >今と云う刻は彼を蝕み、その存在を次元の狭間に縛り付ける。 ・意味がよくわからない。 ストーリーは気に入った。ありきたりだといえばありきたりだけど。 「実は死んでいた」と気づくあたりはちょっとじんときた。 レトリックが適切で効果的である部分は、美しいと思った。 表現を全部見直して、ラストに何かもうちょっと インパクトを出せば、いいものになると思う。 15〜17才。
>266 地の文に蛇足が多い。文章の少なさを飾り立てることで 補おうとしてるみたいな印象を受ける。 そのうえ表現に引っかかるところが多いのでいちいち引き戻される。 話に入りこめない。目がすべる。 リア厨くらいかと思った。13〜15。 あと、ヒロインの印象が薄いのは夢だからなんだろうけど、 なんかもやもやした。
275 :
266 :2005/04/17(日) 15:40:12 ID:KyfO34jj
266です 評価して下さった方、本当にありがとうございました 中国の歴史物だから漢字を使って表現をしたいと思って、結局は抽象的な文章ばかりになってしまったみたいです レトリックを上手く生かせるような文章作りやヒロインの性格付けを頑張ってみようと思います 因みに14の中二でした
ちょっと直張りで。日記にシリーズで書いたものです。 淡々とした描写が書きたくて書きますた。 どうも周りに辛口で突っ込んでくれる人がいない・・・。 なので辛口で指摘してくれるとありがたいです。 君が視界に入った、この事件は私への攻撃か? とにかくもう、私の目には君しかうつらないないのだ。 ・・・大好き。 -恋愛事件簿- 目覚し時計が鳴る。私はそれを知っているからすぐさまスイッチを切る。 寒いけれど起きなくちゃ。体に鞭打ち、私は布団から抜け出す。 乱れた髪を少々手ぐしで直し、ぼぅっとした頭に今からすることをおしえる。 トイレに行って、顔を洗って、髪を軽くといて、うがいをして、着替えて・・。 ・・・ああ、その前にカーテンも開けなければ。 ベッドの脇にあるカーテンを開けようと、ベッドによじ登る。まだぬくもりが残っている。 この布団に包まりたいという欲望と戦いながら、私はカーテンを開けた。 朝日がさしこむ。まぶしい。 頭の中にあった、ぼぅっとした感じが少々、消えた。 ―・・・学校へ行かなくちゃ。 時計を見る。ゆっくりしすぎたようだ。少々時間がオーバーしてる。 私は少し慌てて階段を駆け下りた。
>276 いきなり疑って悪いんだが、時々私怨で直張する人がいるんだが あなたのは大丈夫? いや、検索かけるとリア厨さんの日記にたどり着けるので、確認の意味で。
278 :
276 :2005/04/27(水) 21:10:06 ID:kkmDCFLY
いやー、もろ自己サイトですよそれ・・・。 というわけで日記に証明として1文書いておきますた。 本人の文ですー。
279 :
1/2 :2005/04/27(水) 23:01:50 ID:copyTOV5
>276 漢字変換出来るところでしてないのはワザと? 『うつらない』とか『おしえる』みたいな。 表現の手段としてワザとって訳じゃないのなら、 個人的には変換してくれた方が読みやすいと思うが…。 淡々とした描写…と言ってる割には、微妙な感じもする。 句点(「。」のこと)がすぐにチラホラと見えて 確かに淡々とはしているけれど、逆に飽きる。 一度大まかに読んだ時に『カーテンを開けなければいけない』と いうことにこだわってる、といった感じが抜けなかった。 その後の展開でカーテンを開けるという動作が重要性を増すのなら、 複線として効果を出してるとも思えるけど、全然関係ないのなら もう少し簡単にしてもいいと思う。
280 :
2/2 :2005/04/27(水) 23:02:32 ID:copyTOV5
>体に鞭打ち、私は布団から抜け出す。 その前に体もだるくて上手く動かないっていう描写が欲しい。 >ぼぅっとした頭に今からすることをおしえる 後半の表現にするなら「おしえる」は違和感があった。 「確認する」とかの方がしっくりくる。 >ベッドの脇にあるカーテンを開けようと、ベッドによじ登る。 ベッド、ベッドでベッドお腹一杯。 >頭の中にあった、ぼぅっとした感じが少々、消えた。 「ぼぅっとした感じ」を強調したいのだと思うけど、 読みにくい。 あとは物凄い個人的になんだが、「・・・」は三点リーダ(…)がウレスィー。 自分が感じたのはこんなところ。 あまり上手く説明出来てなくてスマンカッタ(´Д`;)
>276 これだけじゃ起承転結の起も始まってないので、言えることは少ないけど この文は モノローグは語尾を省略して幼さを演出し(ex.〜なくちゃ、〜をして・・、等) 情景描写は省略せずに書くことで淡々とした描写を目指しているみたいだけど 幼さと淡々が所々混在している。これは直したほうがいい。 他を「〜しなくちゃ」と書くなら「開けなければ。」はおかしい 「ゆっくりしすぎたようだ。」もおかしい 「ぼぅっとした」を情景に差し挟むのはおかしい。(表音表記は幼く映る) 何でこういうことが起こるか考えてみたんだけど、 視座が安定していないからじゃないのかな?
>>276 シリーズ物なら導入部の抜粋を直貼りじゃなくて
捨て垢でも取って、全文表示のURLを貼ってくれた方がありがたかったな。
冒頭の
>君が視界に入った、この事件は私への攻撃か?〜 がすごく浮いてる感じ
あとタイトル後の1行目
>目覚し時計が鳴る。私はそれを知っているからすぐさまスイッチを切る。
これは、
主人公は目覚まし時計が鳴ることを知っているから、(鳴る前に)スイッチを切る。
ということでいいのかな?だとしたら 「もうすぐ目覚まし時計が鳴る」 とでも
したほうが読み手には伝わりやすいと思った。
あとカーテンを開ける前の描写、ベッドをよじ登ると書くなら
ベッドを降りたことを示す文が欲しいかも。今のままだと唐突な感じがする。
私が思ったのはこんなものかなー。あとは他の人が指摘してるし。
みなさん評価ありがとうございます。 >279 「うつらない」→ワザと「おしえる」→ミス でも今見ると不自然に見えてきたorz くだりがだらだらしていると個人的に飽きるので、 細々と短く描写したつもりだった。 それに朝起きたときは余計な事が考えられないので、 それを書いたつもりだったんだが、力不足か。 カーテンは伏線のつもりです。 主人公の性格をちょっとづつ明らかにするという。 >280 やっぱり入れたほうがいいかな…。 入れなくても読者はわかるかな?と思い入れてませんでした。 「おしえる」は自分でもちょっと迷いました。 確認というほど考えるというほどの状況ではないと思い(寝起きだから) じゃあぼぅっとした頭に「教える」ということにしてみようと。 ベッドくどかったかorz でもどこを削るべきか…。 カーテンの位置説明は無くても良いかな? 強調したかったです。 どうにも文を読みやすくすることは苦手。 読点の入れ方って難しい。 でも上手く入れられるようにしてみます。 これからは三点リーダにします…。
2/2マダー?
うっかり忘れていました。 ごめんなさい…。 >281 おっしゃるとおりです。 ご意見を参考にして書き直してみようと思います。 視座が安定していないのは、 かなり時間をかけながら書いているせいかもしれません。 >282 ジオを借りたら文制限があって載せられず。 それでめどくなってしまった…。スマソ。 やっぱり浮くかな(´・ω・`) 毎回冒頭に悩むし削るかな…。 目覚し時計は 「目覚し時計が鳴るのは承知の事なので鳴り始めればすぐ止める」 というイメージでした。 もっとわかりやすく書くべきか。 時間がヤバイというのは唐突なものと思い描写も唐突にしたつもりでした。 降りた文を追加してみます。 みなさんありがとうございました。 いまいち自分のイメージが読み手に伝わりにくいようだったので もっと文をわかりやすくしてみます。
≫>281 ≫おっしゃるとおりです。 ≫ご意見を参考にして書き直してみようと思います。 ≫ ≫視座が安定していないのは、 ≫かなり時間をかけながら書いているせいかもしれません。 横レス。 書いた時間と同じくらい、推敲にも時間を掛けた方がいいよ。 推敲だって執筆の内。
>287 まず推敲したほうがいい。読むに耐えない 男を驚愕させた〜と三人称で進むかと思えばいきなり「俺」になったり、どっちかに決めるべき >昔は手動だったが、今はプログラムが簡単に実行してくれる。便利になったものだ。 >違う、俺の知識が深くなったからだ。昔からあるが俺はそれすら知らなかった。無知は恐いな。 「俺」の思考が脇に飛びすぎ。ゆうに十年は独房に〜な情報つかまれてるはずなのに緊迫感ゼロ >この漫画喫茶は二十四時間営業で値段が安いと評判の店だ。 >評判かどうかは知らないが、この値段なら評判にならない方がおかしい。 何を言わんとするのかわからない。ギャグなのか? と思ったけど面白くないし、冗長な印象 F・Nからのメールもわかりにくい。『』で括るなりなんなりして地の文と差別化するべきだと思う ときどき出てくる体言止めもはずしてる感じ。そこだけ台本のト書きみたい 文章の書き方がおかしいと言うより、文章の書き方が致命的にわかってない気がする 勝手に年齢判断、国語が苦手な中一ていど
これはまた久し振りにすごいのが来たな
>>287 >>288 にほぼ同意だけど、私はそれほど文章が破綻してるとは思わなかった。
まず文章以前に改行して欲しい。すごく読みにくい。
で、文章だけどとことどころ言葉足らずな印象を受ける。たとえば
>>288 も指摘
してる「この漫画喫茶は〜」の部分だけど、ここはちょっと言葉を足すだけでぐ
っと分かりやすくなると思う。例として書いておくと「この漫画喫茶はおそらく『二十
四時間営業で値段も安い』と好評を得ているだろう。この値段なら評判にならない
方がおかしい」とか。ただ、この部分は削ってしまったほうがいいような気もする。
どうしてもこの描写をしたいなら、F,Nがどんな人物なのか、と主人公が推理する
ためのキーワードにする、とか必然性を持たせたほうがいい。
あのな、基本的なことなんだが>287の文やソースで どこにも『晒し中』の文字を見つけることが出来なかったんだが、 ルール違反じゃないのか? それとも今は入れなくても良くなったのか?
>291 入れなきゃあかんよ。よって現時点では評価できない。 もし当人なら改行入れてから再評価を依頼してね。
293 :
287 :2005/05/04(水) 10:08:35 ID:y59BRA8R
すんません。論外でしたかorz 次は中身とUPする場所も向上して、出直してきまつ(つД`)
前スレのログってないかな。 好きな話があったんだけど、HDDアボーンでURL無くしてしまった……。
>295 壺小説かよ。出鼻挫かれた… センタリングは読みにくいからやめて欲しい 最初のセリフとあとの繋がりがまったく見えない。 淡々とした雰囲気を出したいのかも知れないけど、 ただの説明不足で終わってる。 >自分とさほど変わらぬ大きさの手のひらがきつく拳をつくっていた。 三人称なんだから自分はまずいんでは。 年齢は中一以下と予想しとく。
文章自体は書きなれているっぽい 年齢は20-25才って感じかな ゲームはやった事無いので細かい事はよう知らんけど 短文と書いてあるが本当に短い文章があるだけだ。SSにすらなっていない。 凌統や公績がどういうキャラなのかも分からないし 何が書きたいんだが良く分からない。だから何で終わってしまう。
>>295 こういうのは壺とは言わないんじゃない?
自分はさほど読みにくくなかったな。
内容に関しては
>>296 とほぼ同じ。
自分が夢想を知らないからかもしれないけど
状況がまったくわからなかった。
年齢は中〜高校生くらい?
雰囲気は嫌いじゃないのでガンガってほしいです。
>299 真ん中によせてあるのは壷小説と呼ぶと思ってたんだけど。 他にどんなの言うの? 暇だったらおせーて ぐぐってもワカンネかった >295 書き忘れた後ひとつ、細かいけど、手のひらは拳を作らないと思う
301 :
295 :2005/05/05(木) 23:27:53 ID:kWCaYJgx
>296,298,299 評価どうもありがとうございました。 SSにすらできていない…自分は物書きになってさえいないんだと思い知らされました。 センター置きも配慮するべきでした、気をつけます。 まず「何を書きたいか」を書けるようにならないといけないですね… 凄く評価し辛いものにレス下さってありがとうございました。年齢は18です。
>297 エロ主体の男性向けエロ同人誌のような印象。「801、鬼畜で流血」が目的になってる 以下、感情描写の上滑りを助長していると私が感じた点について >だが、僕は、それに乗ってやるのも悪くは無い、と思っていた。 二行前の「そうか」から二行後の「心待ちにしていたのだ。」までは 今まさに変わらんとする月の心境と読み手の思考を同調させて、緊張を煽る部分なので 「思っていた」というリアルタイム性を感じない言葉ではなく 「思い始める」「気付く」という言葉に置き換えた方が効果が高いように思う 感嘆詞の「ああ」と文語の「無し」だと(Lの独白の時はいいとして) これから月の行動の原動力たる感情の昂ぶりを示す独白としては ちょっと圧力の弱さを感じる。アンモラルに踏み出す一歩目なんだから 技巧的にするのはいいけど、形式でなく意味を対応させてダイナミズムを消さない方がいい >僕はその可能性を全くゼロだとは思っていないんだ! 快楽と殺人二つの衝動に呑まれ、叩きつける大見得の台詞に陳腐な理屈は要らない そもそも、二人の思考と行動にいまいち一貫性と合理性を感じない 延々と後出しのハッタリで喋っている。特に月 冷静に嬲るつもりが、呑まれて本気強姦なら理性と感情の相克が描写されなければおかしいのにそれがない 理性と感情が一致をみるなら、手段として本気強姦を選ぶ理由がない(月が不利益を蒙るだけ) 年齢は分からないけど、巡回サイトでこれをみたら「作者は欲求不満なのかなあ…」と思う
>302 丁寧なレス、ありがとう御座いました。 >そもそも、二人の思考と行動にいまいち一貫性と合理性を感じない そうですよね。本人もそこでもにょってしまいまして…(笑 もともと友人に「鬼畜物」を、とリクされて書き始めたので、 自分でもなにがなにやら…。 この二人で鬼畜エロ、というのはやはり無理なのでしょうか? ネットでよく見る、「最初からただやってるだけ」という風に してしまった方が、小細工なしで良いかもしれませんね。 その他、修正、本当にありがとう御座いました。 その点を考慮して、最推敲してみたいと思います。 今日1日、ここにおいて置くのはは流石に憚られますので(笑 ファイルは消させて頂きます。 回答、ありがとう御座いました。 ちなみに年齢は20前後という事で…(笑
304 :
302 :2005/05/06(金) 06:54:27 ID:VJN3eXJD
>303 レスを読んで、思ったのですが 話の基本構図である「対決」を生かすとして 月の勝利条件さえ設定できれば、このままのフォーマットで十分セックスを描けると思います Lの勝利条件は今のままで説得力があります 私は死帳のディープな読み手ではありませんので、具体的に月らしい思考を思いつけないのがもどかしいですが… ただのヤリ話にしてしまうのはあまりにも勿体無いと思いましたので、蛇足ながら。
>>303 私も月の強姦の動機付けが随分弱いなと感じていました。それに
あまり鬼畜エロに対する作者自身の萌えというかロマンを感じない話だなと
思っていました。鬼畜エロがリクで自分でもどういうのが萌えか
良く分からないというのが最大の原因みたいですね。
801は萌えが命ですから自分なりの萌えがないと文章以前の問題に
なってしまいます。友人がどういうものに萌えを感じているのか
よく聞いてみては如何でしょう。
306 :
名無しさん@どーでもいいことだが。 :2005/05/06(金) 17:31:18 ID:UyZbHxY9
前々から思ってたんだが、文章晒す人はもうちょっと長く置いといてはくれまいか。 本人にとってはある程度の感想もらえれば満足かもしれんが、毎日来れる人ばかりじゃないんだし、一日も待たないで消すのはどうかと思う。 一月置けとは言わないが、せめて二三日くらいは消さないでくれよ。 俺もおまいらの文章読みたいんだよ。
307 :
11男 :2005/05/06(金) 17:36:05 ID:0hpTniEe
テレビ・マスコミによるJR西バッシングは、ひどいねえ。 そんなこと、関係無いだろうってことまで、イジイジとつっつくし。 こういうのを「重箱の隅」っていうんだよね。 なんだかなあ。 JR西はテレビCMを打ってないからなあ。 一種のイジメだね。 日本のマスコミのレベルは、こんなもんです。 マヌケの集まり。 JR西の会見で偉そうにJR西を非難してるマスコミがいるけど、キモイだけ。 関西弁で、声がキモイんだよね。 異様にキーが高いし。 氏んだ方がいいよ。 「お前もな」、なんて突っ込むヤツはアフォ〜。
あえて「誤爆?」とつっこんでやるぜッ!
309 :
303 :2005/05/06(金) 19:06:46 ID:yi9/E4gS
レス、ありがとう御座います。 というか、最推敲→再推敲ですね。急いでいましたので、 うっかりやってしまいました(笑 >304 月の勝利条件…ですか。あれから考えてみたのですが、 二人を(外面だけの)恋人同士にして、SMプレイとしてやらせて みてはどうだろうかと思いました。それなら、内心は憎み合いながらも、 月が「愛している」という名目で、エルを痛めつけることが出来るのでは…と。 わざわざ考えて下さってありがとう御座います。 まだ、どうなるか分かりませんが、304さんの意見を生かして、 なんとか書き直したいと思います。 >305 確かに、萌えは苦手です…(笑 自分は、鬼畜嫌いではないのですが、上手く萌えれないのかもしれません。 どうしても、自分の萌えと小説が別になってしまうんです。 やはり、鬼畜エロを書く以上は、読者の萌えをもっと意識しなければ いけませんよね。貴重なアドバイスありがとう御座いました。 >306 消してしまってすみません。ともすれば、人を不快にしてしまいそうな ジャンルに内容ですので、あまり、長期間置いておくのは問題かな、 と思い、昨日から一晩だけ晒してみて消すつもりでした。 再び、ここに投下させて頂く事もあるかもしれませんので、 またその時に面倒見てやって下されば嬉しいです。 しつこく、うざい長文レスすみません。 しかし、これ程詳しく感想を頂いたことは初めてでしたので、 非常に感動してしまいました。皆さんありがとう御座いました。 これからも、少しでも精進出来るよう頑張りたいと思います。
>>287 さん
遅レスですが、私はあなたの文章のリズムが好みです。話も続きが気になりました。
ちなみに神林長平っぽいと思うので、もしご存じないなら参考にいかがでしょう。
ただ、多少独特な味わいの文体ではあるので、早めに容貌性格などキャラの魅力をアピールし、
読み慣れる前に読者が離れていかない工夫がいると思います。がんばってください。
311 :
305 :2005/05/06(金) 23:54:04 ID:V8582nxt
>309 なんか気になったので追加を。 やおいを書く人には大別すると二種類いる。友達と萌えバナをする感覚で話を書いて 友達とコミニケーションをとる人と、小説を書く為にやおいというジャンルを選択した人。 多分、303は後者じゃないかな。後者の人が陥りやすいのが他人に見せて恥ずかしくない話を 書こうとするあまりに、文章技術や構成に気を捕らわれて萌えがないものを書きやすい。 そうなると極端な話、小説は上手だけど萌えないという事なる。 自分の萌えと小説が別になるというのはその辺りが原因じゃないかな。 対策として、自分が萌えると思うカプの関係やシチュをとにかく書き出す。そして それを生かすにはどういうエピソードで語ればいいのか考える。台詞なんかもちょこちょこ書く。 辻妻あわせとかあまり考えない。ここまでは箇条書きでいい。 この後、断片としてできたエピソードをどういう順序で書けばより読者に伝わるか考える。 早い話プロット作りをする。プロット作りをしないでイキナリ書き出す人って結構いるから 必ず作らなきゃだめというわけじゃないけど、読者を意識している人ならそこから始めた方が 最終的には小説が出来上がるのが早いかも。 それから、萌えじゃないリクは新たな萌えの開眼に繋がるかもしれないから 無駄じゃないと思うけど、嫌いじゃないと萌えるは全然違うから無理しないようにね。
自分はやおいじゃないが、とにかく萌えるというか 「書きたいシチュエーション」を頭の中で何度も思い浮かべてハァハァしまくる。 で、とりあえず文章に起こす! これをパッチワークのようにつなぎ合わせて、ヤマ→タニの配分に気をつければ そこそこに良い物ができやすい。 ストーリーの都合上、そのシーンが使えなくなっても、別の小説を書くときに生きたりする。 まさにパッチワーク。ハギレは作っていて絶対損がない。 萌えた時に書いたモノは、読み返しても萌えるもんだ。 プロットってのは、シノプシス(あらすじ)やキャラクターの設定等々。 短い(原稿用紙20枚・8000字程度の)小説なら忘れないための覚え書き程度にしてるなぁ。
>313 同ジャンル者です。 言葉は『胃の腑』がはて?と思ったのと『あの粗野な男』が誰なのか 一瞬迷ったくらいであとはさらりと読めました。 内容もさらりと読めてしまったのはちょっと残念でした。 この文章だと新次郎が以助になぜ妄執を抱くほど惹かれたのか が伝わりません。 シチュエーションだけ提示された、そんな感じです。 キャラを知っている者はイメージを脳内補完出来るので 萌えも出来ますが、それでもやはりシチュだけでは物足りません。 新次郎が以助のどこに魅力を感じたのか、 どこに強く惹かれたのか、 新次郎が徐々に魅せられていく過程の丹念な描写があれば 説得力が出て、読み手も引き込まれていくと思います。 予想年齢は20代かな?
>313 歴史物はあまり読んだことがないけど、 313さんが扱っている人物の元が誰かは判る程度の者です。 言葉使い等、歴史物の雰囲気は出ていると思います。 文章も読みやすく、書き慣れているように思いました。 ただ、314さんも書いていらっしゃいますが、 これだけだと新次郎が執着する理由が薄いような気がします。 せっかく「妄執」「嗜虐的」など印象的なキーワードが出ているのに それに絡むエピソードが、まさしく「嗚呼、足りない」って感じです。 こういうお話ならもっと、ねっとりというか、どろっとした部分があってもいいのでは。 年齢は、私も20代半ば以上と予想。もう少し上かも。 (というか、もしこれを10代の方が書いていらっしゃったら脱帽するかも)
>313 読みやすかったし、伝わってくる世界の雰囲気もよかった。 ただ、登場人物の心理については作者の自己完結というか、 読者としては置いてかれたかんじがする…。
あ、予想年齢書くの忘れてました。 10代後半〜20代前半かと。
>313読みやすく雰囲気も良いと思います。 ただやはり主人公の心理描写が少なく、シチュエーションだけを置かれたような気がしました。 年齢は20代半ばくらいでしょうか?
長文ですが、批評お願いします。
虹でジャンルは任多摩、友情話のつもりですがBL臭があるかもしれません。
ttp://www.geocities.jp/sarashi0/sarashi01.html サイトに載せてたものを修正の為一旦下げて
いろいろ弄くっていたのですがどうにも煮詰まってしまって。
個人的に煮詰まっている点は
・話として書きたかったのは前半(1ページ目)のみ。
後半は事態を収拾するために書いたので冗長気味。
・前半は一人の視点で書いてるけど後半は三人ぐらい入り乱れる。
一人の視点に固定したいけど、そうなると書きたいことが思うようにかけない…
です。おかしい点などありましたらばしばしご指摘ください。
宜しければ年齢、レベルもお願いします。
>319 前半は書きたかったというだけあって続きが気になるようにまとまってる。 後半の唐突に増えた出演者が余計。 キャラが増えるにつれそれぞれの地の文での描写が段々と 少なくなって更にわかりにくくなってると思う。 他キャラのエピソードはまた別の話として最初の4人でこの話自体は 完結させたほうがいいんじゃないかなと思う。 文章自体は読みやすくて好きです。 ある程度書き慣れた人かなと思います。
321 :
313 :2005/05/15(日) 19:26:09 ID:MKEsXUrO
>314-318さん ご批評どうもありがとうございました。 あまり文章を批評して頂いたことがなかったので、 皆さんのご意見を伺えて非常に参考になりました。 私は脳内に流れる映像をそのまま文章にしていく書き方で、 気づけばいつも目に見える部分の描写ばかりになってしまいがちでして、 ご指摘の通り、やはりキャラの心理を もっと書き込んでいくべきだと痛感しました。 思いついたシチュエーションをきちんと物語の形になるまで 練り上げてから書くことを心がけようと思います。 年齢は一応まだぎりぎり十代です。 文章自体は読みやすいと言って頂けて嬉しかったです。 それでは、本当にどうもありがとうございました。
>>319 遅レスだが3220とは別の点を。
文章、悪くないんだけどちょっと饒舌。
不要なとか大げさな形容や慣用句が多い。かえってもたつく感じ。
好みもあるだろうが、もうちょっとすっきりさせてもいいのでは。
10代後半だと思った。
323 :
名無しさん@どーでもいいことだが。 :2005/05/18(水) 20:51:46 ID:wqG0B/T7
>>323 キャラの感情と地の文が混ざっていたり、途中でキャラの視点が変わっていたりするのがちょっと読みづらかった。
あと好みの問題だろうけど、後半になるにつれて句読点の打ち方がうざったく感じたかな。
年齢は10代後半〜20代前半ぐらいと予想
>325 感情を書き表すのは一人称が楽だし、状況を書き表すのは三人称が楽だと思うけど、 双方の楽なとこどりばっかりでどっちの良さも出せずに薄っぺらくなってるような気がする。 台本にところどころキャラの自分語りを入れてみました みたいな印象。 それに加えて、三人称だったかと思えば唐突に目路が地の文で語りだしたり、 目路を少し突きはなしたような客観的な描写をしたり、視点も曖昧で読んでいて疲れる。 誰視点か、一人称か三人称か、というのをきちんと決めてそれに固定して書いてみたらどうだろう。 年齢は中学生以下と予想
ヤマ場の部分なのに表現があっさりし過ぎ。 頼りたいけど頼りたくないという葛藤と、頼って欲しいのに頼ってくれないせつなさ。 それでちょっとすれ違い、また歩み寄る。 ここが萌えポイントなんだろうと思いますが、その部分の心理描写や行動、表情を表す文章に もっと色をつけたほうがいいと思う。 一例をあげると涙を「水滴」なんて言い方をしたら、もったいないです。 それから、擬音の使い方をもう少し工夫したほうがいいと思いました。 10代?または本はあまり読まない?読んでいても同じ作者ばかりとか 同じ系統の本ばかり読んでいる印象。
328 :
327 :2005/05/19(木) 09:23:37 ID:Qksf3/uV
329 :
323 :2005/05/19(木) 20:07:01 ID:cj8sSkMB
>324,326,327 ご批評、有難うございました。 自分の小説を批評してくれる人が回りにいなかったものですから、 皆さんのお言葉一つ一つがとても参考になりました。 一人称と三人称がバラバラ……確かに読んでみるとその通りです。 いまいちどっちを自分が書きたいのか解らなくなっているので、 ごちゃ混ぜに書いてたみたいで、変に読みづらくしてしまいました……。 今度は視点をきっちり決めて書いてみようと思います。 ヤマ場の部分の表現も、もう一度、考えて書き直してみようと思います。 思ったのですが、推敲後の文章はもう批評していただけないのでしょうか? 何度も同じ話を読ませるというのは誠に申し訳ないのですが、 皆さんのアドバイスをきっちりと自分が受け取れたのか心配なので……。 変なお願いをして申し訳ございません。 本当に、有難うございました。 ちなみに年齢は13、中二です。
>>323 すでにレスをつけられているようなのですが・・・
一を実は繊細な性格とするなら、明智も繊細な性格にしてしまうと
メリハリが無くなって、どちらのキャラも立たなくなってしまいます。
この話では明智の弱気を描くわけではないようですから
独占欲で一に頼って欲しいとするならば、もっと強引で我侭なキャラにして
しまった方が一の繊細さが際立つと思います。
それから、今回の話の中心を一が自分のプライドに拘って明智に心配を掛けしまい
それはくだらない事だと気付く話とするならば、そのプライドが独りで立って
いられなくなりそうで怖いから頼りたくないと考えるのでは、話の筋が通らないし
わかり辛いです。怖いからならば、それはプライドではなく弱気です。
例えば、一は強い男でありたいと考えているので、弱い自分を明智にはに見せたくない。
何故なら何でもできる、大人の恋人に相応しい人間でありたいから、そういう部分を
見せたくないとするならば、無理をしているのをここで初めて明智に頼らないのは
くだらないプライドとする事ができるでしょう。そういった部分のエピソードがすこんと抜けていますし
読者に伝えたい部分があやふやなので、独り善がりな脳内補完が必要な話の構成に
なってしまっています。
331 :
325 :2005/05/19(木) 23:16:40 ID:z5o23lIz
>>326 ご丁寧な返答、ありがとう御座いました。
読みにくかったですか、疲れさせてしまいすみません。
どちらかに統一し、再び書き直してみたいと思います。
年齢は、中学生以下ですか(笑
きっと、精神年齢と文章力は10歳くらいなのでしょうね。
これからも少しでも上達するよう、頑張りたいと思います。
皆さん、御目汚しすみませんでした。
332 :
323 :2005/05/19(木) 23:46:41 ID:cj8sSkMB
スミマセン。>326は>325への批評でしたね。 >感情を書き表すのは一人称が楽だし、状況を書き表すのは三人称が楽だと思うけど、 >双方の楽なとこどりばっかりでどっちの良さも出せずに薄っぺらくなってるような気がする。 >台本にところどころキャラの自分語りを入れてみました みたいな印象。 ここを見て自分のことだ!と思ってしまいました……。 325さん、本当にスミマセン。
333 :
323 :2005/05/20(金) 06:57:06 ID:cwgKgjQP
>330 エピソードがすこんと抜けていますか……。 確かに己の萌えに従って特に考えずに書くので、 読み手に解りやすく、と言うことは 余り考えてなかったかもしれません。物書き失格ですね…… キャラの感情をも少し練ってからもう一度書いてみようと思います、 丁寧なご批評、有難うございました。
334 :
319 :2005/05/20(金) 08:08:02 ID:edoXEn3b
遅くなりましたが批評ありがとうございました。 どうも実際の年齢よりだいぶん若く見えるみたいで……精進しますorz 終盤、人が集まってくるのは原作でよくある展開なので その雰囲気を出したくてそのようにしています。 地の文が長いというか回りくどいのは自分でも痛感しました。 できるだけすっきりまとまるように気をつけたいと思います。 それでは、今回はどうもありがとうございました。
335 :
名無しさん@どーでもいいことだが。 :2005/05/22(日) 13:48:30 ID:O1wxhkv4
336 :
名無しさん@どーでもいいことだが。 :2005/05/22(日) 15:47:58 ID:HxktgZ5j
>>335 本人?汗
自分は批評等したことないぱーぴーだが、
途中まで、女の子が話すまでは 女の子のかわいさが伝わってくる描写がうまいなぁと思いました。
作品はあまり知らないけど読めました。話し言葉は、正直あまり好きじゃないです
これは個人的好みだと思いますが、リアルさにかける独り言などの会話が苦手だと思いました。
恋愛のやりとり的に学生かな、と思いましたが、他を見るともしかして主婦かな?
>335 予想年齢:14才ぐらいかな 携帯サイトだから半角カナにしているのかな。 他が全角なのにカタカナだけ半角なのは違和感だし読みにくい。 なんか全然キャラに感情移入できる部分がないし、話自体も『だから何』の 状態で終わっている。思いついた場面を書いただけの文。 335が想定している二人の関係がイマイチ分からない。 二人は恋人同士なのか、それともア/ウ/ルの片思いなのか。 ハンカチのことでア/ウ/ルは面白く思ってないのは分かるけど、それが二人の関係に どう変化を与えたのかがイマイチ不明。守らなければいけない存在=好きな子と いうことなら、自分の初恋に気付いたのかしれないけど、その辺りの事さえも書かれていない。
種者からみると ほのぼのしてて結構良いと思う。 ステラの描写が不自然じゃないし。 年は18-23くらい?
文章はちゃんとしてるし、素直で読みやすくて好感が持てる。 下手に工夫を凝らすより、このまま上手になっていくのがいいと思う。 ストーリー、というほどのものはないがこの長さだからまあいいか。 ただあどけない少女が二人の男に同じセリフを言われて 素直に喜んでるのが、天然の二股みたいでなんだか。 そういうキャラなの?ならいいんだけど。 でもストーリー的には少しもの足りない。 文章的には高校生、ストーリー的には中学生。
>>340 ここは他人のサイトを晒すところじゃない
>1嫁
>>340 凄く面白い…んだけど、
恋人いない自分にはキツすぎるって・゜(TДT)゜.・
はじめはよかった。
ラブラブぷりは見るにたえん
>>335 ハンカチを題材にすることで、ステラの淡い恋心にアウルが嫉妬して
物語に大きな展開が生まれる部分は良いと思った。
ただ、浮き草のようにフラフラしてるステラに対して守ってやりたいのか、
(この前も・・・とか、迷子・・・とか、もう見てられない!!=守るぜ)
ステラが好きで守りたい自分がいるのか不明かなぁ。
両方の気持ちを書こうとして、結果的にどっちも曖昧になったような。
ジャンル一切わからんけど、読みやすくて良かったです。
>340 嫌いカプスレに晒してたろ やめとけよ
345 :
名無しさん@どーでもいいことだが。 :2005/05/23(月) 09:25:31 ID:8EWBGaOC
>>346 よろしくお願いしますm(_ _)m
携帯なのでソースでなく本文一行目にいれさせていただきました。(すみません)
2、3日このままおきますので、厳しい意見覚悟でお待ちします。
>335 ところどころ冗長なところもあるけれど、流れが自然でよかった。 ただ半角カナだけは読みづらくて辟易した。 文も話も、オリジナルだとするとちょっと散漫に過ぎるけれど 二次なら問題ない、というかむしろ二次で映えるタイプだと思う。 読みやすくかわいらしい、好感度の高い雰囲気系。 年齢は13-16と予想。もしかしたらもう少し上かも。 >339 その子はそういう、ちょっと電波入った流されキャラだからむしろOKだと思う。
>>345 元ネタ知らないけど、主人公の少年らしさに好感が持てた。
文体もその年代の少年っぽい。
筋運びもしっかりしてると思う。
ただところどころ、少年らしからぬ難しい言葉が出てくるのは違和感。
日本語が微妙に変なところも。「口を割る」はニュアンス違う。
「手身近に話すね。」<間違い。
最後は「気づくことにはなっていたのだろうけど」で終わってて
尻切れトンボっぽくて句点がないが、途切れてるんだろうか。
それと先生に怒られたのはアランじゃなくてトミーだな。一カ所名前間違ってる。
>>350 表現が何度も被ってる印象が強いかな。
「指」が出た後にまたすぐ「指」とか、「ながら」が同じ行に3回もあったりしたのが気になった。
後、句読点の位置がおかしいようにも思う。
一行を長くするより思い切ってスパッと短く表現する方が、
モタツキ感が減っていいのではと思いました。
まっしろなタイル=白いタイル・自分=わたし
文中で、他にも平仮名に決めるのか漢字にしたいのか迷ってる感じがします。
つきあって何ヶ月目という部分で読み手に時間の流れを強調するなら、
季節の移り変わりをちょっと入れると感情移入しやすいと思いますよ。
優しかった彼が友人のみゆきと仲良くして、主人公がそれに気づく流れは
物語としてとても良いと思いました。
年齢は10代前半。
書きたい物語は頭にあるけど、先々まで進む話と書いてる自分が追いついてない
感じかな?
>>351 キャラとかまったくわからずに読みましたが、雨の景色と寂しさや悲しみが伝わりました。
最後まで同じスピード感だったので読みやすかったです。
>>350 そう言われればもたつき感があるかな、というぐらいで。
この文体は成功してると思うし好感持てる。
>〜、「かずとくん」と言い直したときのすこし赤みがさした顔色にはそれだけの価値がある。
↑ここわりと好きだ。
たまに引っかかる表現があるけど。
たとえば「である」は他の文体に馴染まないと思う。
>また和人くんにしても少なくとも五年の間は忘れない思い出に残るものだったと思う。
↑これは確かにもたつく。5年間とか具体的な数字を出されるとさらりと読めない。
これからまだ先は長そうだが、まだ完成してないなら、がんばって仕上げれ。
355 :
354 :2005/05/26(木) 21:32:54 ID:2KmyULZZ
忘れてた。高校生ぐらいだと思う。
356 :
名無しさん@どーでもいいことだが。 :2005/05/26(木) 22:32:30 ID:oUMBGXja
>>350 正直、話の冒頭のみを出されても評価に困るかな、と。
なので、ストーリーには触れられませんが…。
私は352さんと同じく、文章にもたつきを感じました。
そのせいで感覚のみで書かれたような印象を受けてしまいました。
文体自体には、好感が持てます。
自分の中での感性はすでに確立されておられるよう方のようです。
年齢は15歳前後位に思えました。
357 :
名無しさん@どーでもいいことだが。 :2005/05/26(木) 22:34:42 ID:oUMBGXja
>>351 残念ながら、ジャンルは明るくないのですが、とても良くまとまった短編だと思います。
緩急の付け方も巧いと思いました。
>>350 予想年齢:13−16才ぐらい
句読点がなさすぎ。多いのも読みづらいけどないのも困りもの。
やたらとひらがなが多いけどこれは意図的なのかな。随分文章が
拙い印象を受ける。主人公(中学生?ぐらいの少女)の雰囲気はよくでている。
>>351 いいと思う。
ただ難を言うと、女の子のぐだぐだした独り言を効かされ続けてる気にもなる。
文体も内容も気持ちがいいのに力を感じない。
前半はセリフが多いのでまだしも、後半は延々と「大人は〜」が続く。
メリハリがない。
いわゆる起承転結が必須だとは思わないけど、もう少し意識していいと思う。
ラスト近く、
>こんな風に泣いてる子供を支えてあげられるような人に、私も、なりたいと思いました。
ようやくピリッとしたセリフが出たと思ったら、
>こういう優しく、強い気持ちで、周りの大人達は私達を守ってくれるのでしょうか。
>(だから私達の回りの大人の人達は、かっこいい人ばっかりなんだね、いの)
また元の話とテンションに戻ってしまう。せっかくの決意が活きない。
たとえば、「こんな大人になりたい」を“転”として、
もうちょっとウエイト置いて書くとか。
もしくは全体をもうちょいシェイプアップするといいのかもしれない。
中学生ぐらい? もうちょい上かも。
>>349 氏
微妙な日本語や難しい日本語には気をつけているのですが…まだ足りないようです。
どうも、ありがとうございます。
細かい箇所まで指摘していただき恐縮です。
おおざっぱさや甘さを削り作っていきたいと思います。まことにありがとうございました、感謝いたします。
353さま、357さま、359さま 評価ありがとうございます。 1のルールに 『・みんなに読んで貰える自信があること』 とあるのですが、自信といえば文章の解り易さに気を使っている位の物です。 ですから、同じ指摘箇所である『文章のスピード感』への評価に、 正反対のご意見が付いている事に対しての客観的な見解が自身では下せず少々混乱しております。 ご容赦下さい。 ただ、359さまのご意見で メリハリがない。というご指摘は読み返してみて自分でも感じました。 そして、自分では短編というよりは、掌編というようなつもりで書いたものですので、 起承転結というよりは、一定の主題を一貫して通す事を念頭に置いたつもりでいました。 この場合の主題は自分の中で、忍者という生き方を選んだ人の厳しさ、寂しさでした。 ですから、 『ようやくピリッとした〜』というご指摘をいただいた 『こんな風に〜』のくだりは、自分ではむしろ、 事前で恐怖を覚えていたのに、急に前向きになったようで唐突に感じていた部分でしたので、 そういう見方もあるのだな、と新たな見地を与えていただいた思いです。 確かにそこに重点を置く事によって、確かに起承転結が産まれるかと思います。 ただその場合、忍びという生き方を主人公がその時点で全肯定する必要が出て来ると思います。 そこまでの流れを短編で纏め上げる事は、自分にはまだまだ難易度が高いように思われます。
全体をシェイプアップしなくてはいけないというのは 自分でもひしひしと感じました。もっと絞める事が出来そうですね。 とりあえず、狙った事を的確に伝える技量が自分にないという事はよく解りました。 努力すれば、いずれは何とかなる事なのか、これで頭打ちなのかの判断は自分で付き兼ねますが、 あきらめず又書いてみようと思いますので、 再び機会がございましたら御指導御鞭撻の程よろしくお願いいたします。 年齢予想……は中学生ですか(^ ^)。 もっと大分上ですね〜。 ただ、今回は主人公が十二歳の少女である事を意識しつつの一人称でしたので、 うまくなりきれたと前向きに取ってお……… 図々しいですね(笑)。少女に*装って*、 ではなくてリアル十二歳に読めてしまったんですものね_| ̄|○。 精進いたします。 貴重なお時間を割いての皆様の御評価感謝いたします。 ありがとうございました。
>>363 ジャンルわからなかったんですがほんわかしてて好きです。
行の区切りだけが気になりましたが、それ以外は特に気になる部分なかったです。
あと個人的にですが、関西弁のセリフの切り方が微妙だったので
(原作がそうなのかな?)
せっかく良いセリフなのに途切れてしまう印象を受けました。勿体無いYO!
全体的に、書きなれてる方だと思うのでモニョる所は特になかったです。
同ジャンルだったらもっと楽しめただろうなぁ〜
>>363 ヤマもオチもないなーと思いながら、この作品は好きなので雰囲気を味わえて楽しかった。
ただ原作を知らない人にはどうだろうか。
つらつらと思いつくままに書くのではなく、読者にとっておもしろく感じさせることを書いてほしいな。
たとえば、もうちょっとアメリカらしさを描くとか、「桜を見たので日本を思い出した」とか、
ちもう少し深みというか工夫というか。
あとたこやき国人として、大阪の大阪弁を突っ込ませてくれ。
眠くなって>眠なってor眠たなって
ありがとなー>ありがとうなーorおおきにー
逢ったんやけどな>逢うたんやけどな
いっぱいお弁当買っとったわー>ぎょうさんお弁当買うとったわー
書いてあったねん>書いてあってん(他はおかしいというわけではないが、これは間違い)
すごくおもしろくてなー>すごい(orごっつう)おもしろうてなー
367 :
350 :2005/05/28(土) 01:06:53 ID:IaGbG09V
352・354・356・358さん
具体的なご指摘ありがとうございました。
語句の被りと文章の長さ(句読点の無さ)は気づいていなかったのですごく勉強になりました。
漢字とひらがなには特に意図は無くて、ただの変換ミスです。
時間の流れ方の表現は要修行ですね。頑張ります。
>>354 >>356 さん
一応話としては最後まで書き終えたものの冒頭です。
全体で何度か読み直して推敲をしてみたのですが、
冒頭のもたつき具合をどう解消すれば良いかわからなくなってしまったので
冒頭のみの評価をお願いしました。
言葉足らずで申し訳ありません。評価ありがとうございました。
ちなみに、高校は卒業してます。
そろそろ在校生に後輩がいなくなるくらいの年です。
>>368 笑ってしまった。原作の雰囲気がよく出てる。
なので、クルルの二次っぷりがよけいに楽しい。
大した話ではないが細かい表現や表記がいくつか気になる。
見た目から成分まで>見た目から材質まで
本物思考に浸る。そんな自分を客観的に見て楽しむ遊び。
>(例えば) 本物志向に浸る。そんな俗物な自分を〜
表記は
呼び鈴位は>〜ぐらいは
まぁ、良い。>〜いい。
何時まで>いつまで
覆われて無い>〜ない
が一般的。
わかって選んでいるならいいが、
そうでないなら変換は気を遣った方がいい。
あと、夏美の怒りに全員が戦慄するとか
ギロロが夏美に声をかけられず落ち込むとか、
別にいつもの日常なのに大げさな、とはちょっと思った。
ついでに
>>366 の訂正させてください。
おもしろうてなー>おもろうてなー
>>365 さくさく読めました。書きなれているベテランの字書きさん、という印象を受けます。
高い水準の文章力をお持ちだと思いました。個人的には冒頭のクリストフが祈りを
捧げている場面が絵のように見える、という描写が美しくて好きです。
それからいくつか気になったところを。主人公の名前が出るのが少し遅いかな、と
感じました。オリジナルなのでもう少し最初の方に持ってきてもいいと思います。あと
主人公像をしっかりイメージしたいので、主人公がどのような研究の被検体なのか簡
単でいいから説明が欲しいです。
全体的に優しくて綺麗な文体で自分好みでした。年齢は成人はしていらっしゃるので
はないかと。
>>367 亀レスなのでもうここを覗いているか解らないのですが、
文章のもたつきが気になるときの小技紹介します。
前の方のレスでもありましたが、
句読点のもたつきが気になるなら音読してみるのが効果的ですよ。
人に読み聞かせるようなつもりで声に出してみてください。
次に文脈のもたつき。
これは、三人称向けの小技だと思うのですが、
適当でいいので、気になる文章を英訳してみて下さい。
関係代名詞がずらっと並んだような文章になっていたりしませんか?
英語でぱっと見て引け腰になってしまうような文だったら、
日本語で読んだ時も、閲覧者に多少のストレスを与えている恐れがあります。
個人的には、登場人物の目線からの三人称より俯瞰視点が難しかったのですが、
この方法で多少楽になってきました。
文章が多少クールになるというか…。
英訳は本当に適当で。五文型に軽く当てはめる程度で良いです。
web翻訳だけは使わないようにしましょう。
間違った英語知識が身に付く元です(笑)。
>>368 おお、出だしの文体カッコいいですね。
翻訳もののSFかハードボイルドみたいだ。
お話もほのぼのしててかわいいですね。
元ジャンルの知識は、「かえる?」程度の知識しかないのですが、
まあ、「岡目八目」的意見として…。
後半ちょっとセリフで流し過ぎですね。
場面展開が判り辛かったです。
二次の場合、該当ジャンルを知らない人を意識して書く必要がないせいか、
セリフでシーンを展開すると言う悪い癖が付いている人が多いように感じます。
納得いくまで推敲する事をお薦めします。
それと、段落の付け方を見直してみて下さい。
文のリズムが締まってぐっと読み易くなる筈ですよ。
基本的には好感触です。思わず元ジャンル読みたくなった位でした。
>>365 文章は非常に書きなれていて特に癖は無いので
年齢を予測するのは難しいです。25才以上かな。
主人公の感情とか感覚が少し分かりづらいので、感情移入しにくい。
光景は見えるんだけどなんかキャラが淡白というか
あまり生きていないような気がする。
まだ、書き出しという事なので、何かしらのエピソードが今後展開する事を
期待します。
ただ、このまま淡々と話が進んで終わるなら印象がとても薄い話になると思う。
>>365 文章に癖がなく読み易いです。
ただお話自体は本当に序盤(未だ序章でもありませんね)という感じなので
内容に対してのコメントは控えさせていただきます。
年齢予想も、この程度まで書ける人なら無意味という感じですので避けさせていただきます。
あえて気になる所をあげるなら、
紙媒体とweb上での違いをもう少し意識しても良いかなという印象でした。
オフで書き慣れていらっしゃる印象を受けました。
webでは読み易さに重点を置き、改行をもう少し増やすなどした方が良いと思われます。
改行をふやしたくない場合、段落毎にスペースを開ける等でも良いかもしれません。
もっとも、webでもぎゅうぎゅうに詰まった文が好きだという人も
決して少なくないでしょうからこれはあくまでも一意見です。
あと、導入部にもう少しひねりがあると良いと思います。
掴みをばっちり。基本です。
読み手側からしても、導入部から入っていけるに越した事はないのです。
少々読み手を意識するという事が不足しているように思えます。
なんかそっけない評になってしまいましたが、全体の空気感は好きですよ。
>>365 >同居人のクリストフが膝をついているその白い石
>実際彼がそこらで拾ってきた単なる石
>知り合いという表現〜友人と認識したことは一度もないからだ=知り合い
少し不思議な日本語になってしまっている気がします
あと、
>彼の友人は目の前で死んだ。
>脱走を計ったときに射殺されたのだ。
>俺とクリストフは彼の死を踏み台にして生き延び、この小さな島にたどり着いた。しかし自分の命を代償に…
→一瞬「ん?」彼って同じ実験体…??と思い前文を読み返しました。
文の順序かえてくださったら、読みやすいかも…
続き 文が続いているが単調に感じない。 話題のうまさもだが、語りから今現在のことへ視点が変わるときの 「手を挙げ、挙げ返す」 「赤いトマト」 「琥珀色の瞳」 などキレイで分かりやすい言葉に、主人公といっしょに(?)ひきよせられ 飽きず楽について行けた。 ただ、こんなキレイな文なのに(これは好みの問題かもしれない) 頬を膨らませてそっぽむく男には正直さめた。が、おもしろいと思う。 読めば読むほど文章に引き込まれそう。
>377 時代物っていうから嫌な予感したんだけど、案の定 冒頭の >彼女を抱いた感じは、洗った後日向に干してからからに乾いたばかりの着物を温かいまま着た感じに似ていた。 で読む気が萎えた 着物は日に干してからからにはしないんだよ。万が一洗い張りのことでもそれは解いて反物に戻してからだw それぐらい時代考証にも入らない常識。 中学生ならギリギリ若さゆえの無知で許されるレベル。 お母さん・お祖母さんを大切に。
379 :
363 :2005/05/29(日) 09:29:35 ID:/wZVNTeT
363です。批評ありがとうございました。
>>364 気にいってくださったようでうれしいです。行の区切り方や関西弁の
台詞の切り方は自分でも気になっていたところなので、推敲すると
きにはもっと力を入れようと思います。
>>366 桜は
>>366 さんのおっしゃっているような解釈のつもりで書きましたが、
読み直してみると説明不足ですね。ご指摘ありがとうございます。
それから大阪弁の修正は本当に感謝です。当方関東在住なので、
このような修正はとても助かります。
>>369 さらなる修正ありがとうございます。
では、名無しに戻ります。
380 :
377 :2005/05/29(日) 10:31:01 ID:hXYyORxp
377です。 〉378さん ご指摘ありがとうございました 着物は水洗いしないのは一応知っています。 江戸では無いので着物=和服といった感じでかいたのでは無いのですが、わかりにくいどころじゃなかったですね…すみません
>>377 文章自体に少し説明不足というか、補文不足のような感じを受けましたが、とても魅力のある話だと思います。
ただ、台詞は
>「あなた、変わっている」
>「お前程じゃない」
>「それはよくいわれる」
と続けたほうが分かりやすいかな、と。
>365 文章全体がしつこい感じ。文章の順序も直した方がいい場所がある。 年令はリア厨〜工くらい
>>377 自分も魅力のある話だと思いましたが
リズム感が乏しくて、するっといきなり入れなかったのが
残念だと思いました。
科白 地文 の短い繰り返しよりは
科白 科白 科白 地文 と云う感じで続けてはどないでしょう?
後、比喩表現が弱い、ほんと惜しい。
最後の一行は彼女の美しさが損なわれてるのか
どうなのかとか、老齢に見える程疲れてみえたのかとか
ちょっと丁寧に書いて欲しかった。
>>384 ものすごい短編て。
短すぎてなにがなにやら。
これで批評って無理じゃないかなあ……
>384 短編というか、ポエムにもなっていない。 情景描写も、心理描写もなにもない。 漫画の1ページの台詞をマル写ししたような印象だ。 キツい事を言うようだが これでコンテンツがNOVELになっていたとしたら 即座にブラウザを閉じるようなレベルだとしか言えない。 上手くなりたいのなら、漫画や二次だけではなく 小説を読み込む事をお勧めする。
>>384 アラームで目が覚めて・・・その後の展開がよくわからなかったです。
心理描写に重点を置くか情景に重点を置くのか決め、
地文をもっと取らないと読み手からは意味がまったくわからないですよ。
書いてる方はイメージが全部出来ているだけに、
それを読み手に伝えたい気持ちがないと小説は難しいと思います。
キツイようですが、これは一人称でも三人称でもないし、
ショートショートの部類にも入らないと思います。
普通の小説や普段読んでる小説サイトさんで上手な方がいるなら、
真似の対象ではなく見本としてじっくり読んでみるのも手ですよ。
頑張って下さいね。
388 :
384 :2005/05/29(日) 21:59:50 ID:BOx0iU2B
ご指摘ありがとうございます。 まずは他の人の小説を読むことから始めたいと思います。 また晒しにくるかもしれませんのでそのときはよろしくおねがいします。
387です。 追加で。 >昨夜は無理をさせたのでこのまま寝かせておいてあげたいと思う反面、 >その隠れた瞳を見てみたいという思いに駆られた。 この部分がとても良いので、主人公が何故こう思ったのかを 読み手に見せてあげればいいのになって思います。 (数字板ではないので無理をさせた意味等はこちらで披露しては駄目ですけど) 寝起きが見たいけれど、でも寝かせておきたい葛藤とか、 愛しく思う気持ちについてとかを練り込んで書けば良くなるのでは? この場合、会話よりも心の呟きを文字に変えた方が 起き抜け話は盛り上がると思いますよ。 長々とすいませんでした。
390 :
384 :2005/05/29(日) 22:39:12 ID:BOx0iU2B
>>389 細かな指摘ありがとうございます。
心の葛藤…。
難しそうですねι
その瞳に映った自分を見てみたい、
寝起きの掠れた声で自分の名前を呼んでもらいたい、
でもこのまま気持ちのよさそうな寝顔も見ていたい、
…みたいな、ね?(爆
藻前ら、とりあえずルール違反には評価付けるな。
392 :
377 :2005/05/30(月) 00:09:06 ID:VSJp0GlJ
377です。 批評ありがとうございました。 >381さん 台詞だけを続けるというのがどうも苦手だったんで、避けてきたんですが、その方がリズムが出ていいみたいですね。 ありがとうございました。 >383さん 自分が少し突き放された感じの淡々とした文章が好きなので、どうもこうなってしまうみたいです。 リズムが無いというのは、昔にも言われてましたので、今度からはその辺りを重点的にがんばろうと思います。 比喩も以前にしつこいと言われたので、あっさりした文章を書こうとした結果です…。 でも味気ないというか、実際によくわからない表現になってしまってますね。 ご指摘ありがとうございました。
>>393 小説じゃなくてポエムの長いのって感じだ。
センテンスが短くて、ブチブチ切れていて、小説としては流れが悪い。
あとキャラが赤面をしているのを表すのに「////」はヤメレ。
仮にも物書きを自称するなら、こういう絵文字を使うのは恥ずかしいと
思った方がいい。自分の表現力の無さを露呈しているようなもんだ。
それから、キャラが30歳とあるけど30に全然見えない。
15,6歳の女の子のみたいだ。
>>394 長篇でも使えそうな題材ですね。
上達したい気持ちも伝わってくる文面でした。
短編で見せるにはまだ少々煮詰め方が不足しているかなという感じです。
ラスト一行。
閉めとしてはいい文章だと思いますが、この内容では少々唐突に感じます。
そりゃあ、あんた、伝えてないのに何言ってんの?とか思ってしまいます。
このままでは主人公が自己完結の変な人です。
もちろん、主人公が境界ギリギリ、ストーカー一歩手前っていうならそれもありですが、
そこまでの狂気は感じられない。
メールくらいではエピソードとして弱いです(しかも出してないし(笑))。
まだまだ単に女々しい人っていう感じです。
それと出だしの「愛してるエンドレス」は
ちょっとひどいなと思いました。
暗いって紹介だったのにギャグ?って一瞬思っちゃいました。
例えば、
文字数制限ギリギリまでに愛していると打ち込んだメール。
『あいしてるあいしてるあいしてるあいしてるあい………』
とかでも良いかな。
個人的に漢字表記よりひらがなの方が狂気感でるかもと思いました。
『いっしょにしんで』欲しいのが愛故ならばなおさら、もっとギリギリ感を出してもいいです。
一人称に向いた題材だと思います。頑張ってくださいね。
>>393 >>395 さんとほぼ同意見です。
まず、記号で表現するのは読んでいて疲れました。
地文が少なすぎて物語が一瞬で終わる感じがします。
基本的な関西弁も合ってないので台詞の度にハラハラしてしまいました。
設定が30歳の男性とありますが申し訳ないですが30歳の男性らしさが見えません。
設定内容は悪くないと思いますよ。
あ、自分最悪。ナマモノだったのか。orz 396さんごめんなさい。何故かそこだけすっとばしてオリジナルだと思ってた。 モデルがいるんじゃあんまりかっとんだ事書けない………のか…な? ナマモノ同人はまったく知識がないので。読み飛ばしちゃって下さい。
399 :
398 :2005/05/30(月) 22:04:57 ID:zW4c9ubm
自分に謝ってどうする。餅付け自分。398は
>>394 さんに向けてでした。
ホントごめんなさい。刺身で逝って来るよ…。
>>394 コーヒーに例えて焼け付くような想いを表現したのはセンスあると思う。
ただ、主人公の狂わしいほどの恋情をメールとモノローグだけで済ましたのでは
弱くてあまり伝わらない。折角、目の前に主人公に片思いしているキャラが
いるのだから、このキャラとのやり取りで主人公の煮詰まり具合とか
狂気を表現した方がいいと思う。この話し自体は面白いと思うので
もう少しエピソードを練り直してみてください。
>>393 関西弁チェッカー参上。
やから>そやから
してやるで>したるで
やっぱこれじゃだめか?>やっぱしこれやったらあかんか?
すっごく好きなん>すっごい好きやねんor好きなんや
大阪と神戸ではまた微妙に言葉遣いが違うはずだが。 ちなみに東んがの「大阪」は神戸出身。
>>403 読みやすい文章で雰囲気も個人的にはすごく好き。
メインとなる二人の繋がりが若干薄いと感じたけど、その長編を知っていれば大分印象が変わったと思う。
ただ改行の仕方がちょっと気になったかな。
>403 薄っぺらくてつまらない。書きたい(書ける)ところだけ書いた って感じ。 冴子がどのくらいいつもいい子として振る舞っていたのか・振る舞わなければならない状況だったのか、 そのことに冴子がどれだけうんざりしてたのか、 弟の天真爛漫さ・可愛さと周囲の扱い方、それに対して冴子が嫉妬と羨望を抱くところ、 おばあちゃんがどういうふうに冴子に接したのかとか、冴子がおばあちゃんの前で どれだけ子どもらしく振る舞えたのかとか、冴子が宏一に「同じ思いでいるのかも知れない」 感じるようになるところとかの、具体的なエピソードが欲しい。 具体的なエピソードもなく、冴子が「みんな私のことちっとも理解してくれない」と言っているだけでは、 共感も感情移入もできない。 あとただ一人冴子を理解して子どもっぽく振る舞うことを許したのだろうおばあちゃんが死んだのに 冴子の哀しみがまったく伝わってこない。 感情を表に出すのは苦手だけど胸の内では感情が渦巻いてる みたいな描写があるとよかった。 おいしくできる部分もさらっと流してしまっている。全体的に、もっとキャラの心情を掘り下げるべき。 最後にいきなり宏一視点になるのも唐突。最後まで冴子視点で書ききったほうがいいと思う。 宏一視点を書くなら、冴子と同じように子どものころから書いて、二部構成にするといいかも。 長文ゴメソ
406 :
403 :2005/05/31(火) 16:34:51 ID:9BZ+WHGB
>404
ありがとうございます。
改行位置はあまり気にしたことがありませんでしたが、
言われてみると確かに不自然な部分がありますね。
以後気を付けようと思います。
>403の続きもアップしてみました。
数年後の設定。801(片思い)前提。
冒頭に>403で登場した二人の性的な絡みが多少あります。
あまり良い出来ではないような気がするのですが、
どこをいじればもっと良くなるのか判りません。
助言を頂けたらと思います。
ttp://www.geocities.jp/kirahaneybee/sarashi2.html
407 :
403 :2005/05/31(火) 16:45:29 ID:9BZ+WHGB
>405 ご意見ありがとうございます。 >冴子がどのくらいいつもいい子として振る舞っていたのか −中略− >共感も感情移入もできない。 本編の主人公=宏一の寂しさを表現するためのキーパーソンとして 冴子というキャラクターをでっち上げたのですが、確かに言われてみれば 「冴子」がどういう人間なのか、本編の中でもあまり触れてはいないです。 二次創作なので(スミマセン、これも明記するのを忘れていました)、 キャラ萌えが先に立ってしまい、人物をきっちり作るのを怠っていました。 あと、>冴子の哀しみがまったく伝わってこない この意見はけっこう堪えました。 淡々とした語り口調で行こうとあえて感情を抑えた文にしたのですが 裏目に出たと言うことでしょうか。 忌憚のないご意見、ありがとうございました。
408 :
403 :2005/05/31(火) 16:48:11 ID:9BZ+WHGB
>407で書き忘れたことを一つ。 宏一は原作中のキャラなので 子供の頃のエピソード等は必要ないかと思いました。
409 :
1/2 :2005/06/01(水) 00:00:43 ID:QWpz3aPs
>403 >405にほぼ同意。特に「具体的なエピソードが欲しい」という点で。 >淡々とした語り口調で行こうとあえて感情を抑えた文にした のは分かるんだけど、それが”説明調”になってる部分が多々ある。 ”説明”って冷めるんだよね。何故かというと説明は作者が一方的に語る 状態であって、読者の想像や解釈の余地がないから。 1番目の冴子視点にその傾向が強いかな。「良い子の孤独」の描き方が凡庸。 宏一視点の方がずっと”小説らしく”仕上がってる。 それは既に気づいてるように冴子のキャラ立てが不完全だったからだと思う。 冴子自身は掘り下げればかなり魅力的な(=読み応えのある)キャラだと感じた。
410 :
2/2 :2005/06/01(水) 00:15:50 ID:QWpz3aPs
続編もところどころ説明調なのが気になるな。特に >資産家の長男長女として生まれ〜 と、 >榊というのは2年前に結婚した冴子の夫で〜 の部分(榊に関してはどうして不倫を黙認してるのかも気にかかる)。 会話は上手いのでギャップが目立つ。 自分は字書きに限界を感じて絵に転じた者なので上手く言えないけど、 ”説明的でない説明”=”読ませる説明”は本当に難しいと思う。 目標とする作家の文章を徹底的に分析してみると勉強になるんじゃないかな。 自分にはこのぐらいしか言えないです。
394です。
>>396 さん、
>>400 さん
批評ありがとうございました。
自分では気付けなかった部分にも気付けて参考になりました。
これからもう一度、頂いたお言葉を頭に置いてに自分なりに話を練り直そうと思います。
>393 30男を女子中学生のように可愛く書きたかったなら一応成功してると思う。 393が何をやりたいかによりますね。 ”小説”としてレベルアップしたいなら30男はそう見えるように書くべき。 そして////やιや(笑)は使ってはいけません。絶対。 萌えたいだけなら別にこれで十分だと思いますよ。皮肉でなく。 もし”小説”というものを書きたいなら、まず”小説”というものを 何冊か読んでみる事をお勧めします。あなたが生まれる以前のものを含めて。
×置いてに ○置いて すみませんでしたorz
414 :
403 :2005/06/01(水) 10:14:16 ID:0EWK+M8v
>409>410 ありがとうございます。 説明くさいですか…。言われてみると確かに。 >410でご指摘下さった部分と、あともう一カ所、会話部分の冒頭の >その日いつもより〜の部分が全体の中で浮き上がっているように 感じていたのですが、その説明臭さが原因だったみたいです。 で、説明くさくなってしまったのもひょっとしたら「冴子」のキャラ立てが 不十分だったからかもしれないと思いました。 宏一との関係だけを考えて、榊が何故黙認しているのかとか、 そう言ったことを考えていませんでしたし。 お話の中に書く書かないは別として、キャラクターをきちんと作り込むために 冴子の過去のエピソードとかも一度考えてみる必要がありそうですね。 勉強になりました。
415 :
368 :2005/06/01(水) 10:53:20 ID:/FRdeKNK
369様、372様、有難うございました。 369様>作品の雰囲気には気を使っているつもりなので嬉しいです。 〜見た目から成分まで〜や、〜そんな自分を〜は、自分でも何かが足りない、他にも言葉があるんじゃないか?と思っていた部分で、的確な指摘に頭が下がる思いです。 変換に関しては、気にした事がありませんでした。これからは意識したいと思います。 大袈裟な部分は少し削ってみたいと思います。 372様>嬉しいお言葉に舞い上がってしまいそうです…! 人数が増えると、途端に描写が少なくなってしまう悪癖がありまして…(要は苦手だという事なのですが)、これからはもっと意識して描写に気を使いたいと思います。 段落に関してもそうですね。見て頂く方をもっと意識して読みやすさを心がけないと…。 お二人とも有難うございました!頑張ります!
>416 さっと見たけど(エロは苦手なので) 状況もキャラもジャンル者以外には何が何だか分からない。 地の文が少なすぎるからかな?SSの途中を切り抜いてきた、って感じ。 評価しづらいです。
>416 読点が多すぎる。 >刻めば→刻むと の方がリズムが良いと思う。 他にもいくつか「ここをこうした方がリズムが良くなる」箇所がある。 一度音読してみることをお勧めする。 内容に関してはジャンルも状況も判らないので何とも言えない。
>>416 会話の間に突っ込み文をいれるなら、括弧にしないと意味不明になると思います。
誰がどうなのかもジャンル者にしかわからなくて説明不足です。
エロを表現したい割りにエロの匂いがまったくしないのは、
情景描写が少ないからだと思います。
読む側に想像させるような文章があっての小説ではないでしょうか?
出だしでも続きが読みたくなるには、地文をたっぷり取って冒頭を書いた方が
読者がついてくると思いますよ。
キツイ台詞を吐く女性の挑発部分がやけに鼻につくし、
それに乗るフリをして優位に立つ男性のやり取りをもっと濃密に書いたら
内容が深まると思いました。
>>416 読み手に脳内補完を強要している。
妄想を共有している人だけが楽しめる文章だから、二次パロとしてはいいけど
これが小説かと聞かれると困るな。
話の中のエピソードの一つでしかない。思いついた部分を書いてみただけという感じ。
せめて、もう少し状況が分かるように地の文を入れた方がよい。
それから、人に見せる事を前提にしているのだから、もうちょっと
見やすいレイアウトを考えてください。
きわめて癖の強い原作の文章を真似しようとして、滑ってる。 絵で言えばあまりできのよくない模写レベルにしかなっていない。 この手の癖文だけなぞって中身が伴ってないのは型月系の 字書きにもわりといるんだが。 ぶっちゃけた話、文章のレベルを見てもらいたいのなら もっとプレーンな文章を持ってきてほしい。 原作者の文章が面白いのは圧倒的な筆力という裏打ちがあるからで それをただなぞってるだけだと、ジャンルわからん人間には ド下手な文章にしか見えないと思う。
422 :
416 :2005/06/02(木) 18:04:26 ID:cXYQHEWn
早々のご感想、ありがとうございました。 確かに小説二次を選んだのはマズかったかと思います。 次回は、もっと読み手に親切な作品を晒しに来ます。
>>422 二次が悪いとかじゃなく、同ジャンル以外に批評されたいなら
ある程度の説明を文中に入れる方が良いと思うよ。
今までにも二次は出てきてるけど特に問題なかったし。
オリジでも二次でも、文中の両者について読者に説明するっていうのは、
書き手のとってのキャラ解釈だから重要だとは思う。
こんな性格で、こんな二人の話っていう部分を見せて欲しいと思いました。
なんかわかってないっぽいんだが、今あらためて見直そうとしたら消されてた。 なんで記憶に残ってる範疇で言うけど。 基本的にやたら脚本的。 ただセリフ→説明→セリフ→説明〜の繰り返しでリズム感がない。 さらには書き込んでる感情も薄いんで、せっかく一人称でエロを書いてるってのに、 なにも「感じさせる」モノがなかった。 ただ何をしたってことをつらつら書いてるだけ。 人類最強の請負人がジョジョってのもきちんと書けばけっこうそそる設定の筈なのに ただジョジョでした籠絡しますよオラオラってだけじゃそそりようがない。 キャラの表面をなぞってるだけで掘り下げてないんではないかと思う。 文章力が不足してるってのは指摘済みだが、それで無理に西O節をマネしようと しているものだから、ただ痛々しいだけの文章になっている。 先にも書いたようにリズムが無くだらだら進んでるだけなので、目が滑る。 書き込むべきところは執念深く書き込む、不要な部分は思いっきりばっさりやっちゃうくらいの ことをしないと、面白い文章にはならないと思う。
>>425 気まぐれな主人公とそのお守になれた同居人(?)の雰囲気ある
朝の一コマとしてはなかなか良いけど、最初と最後のポエムを見ると
書きたかったのは主人公の虚無感なのかな?
主人公の虚無感を書きたいならポエムだけで済ましたのでは小説を
書いている意味が無い。この短い文章で二人のキャラは良くかけている
だけに惜しいな。同人マンガによくある『やまなし、おちなし、意味なし』の
雰囲気マンガの小説版。
>>425 一言一言、丁寧に言葉を選んで書かれている感じがします。
ただその分文章に勢いがない感じがしました。
ラストのポエムで物語が完結してしまったようにも。
長編の冒頭は、言葉は拙くても内容的にひきの強い文章を入れないと
後を続けて読もうとは思わないかもしれません。
キャラについては
>>426 と同じ印象をもちました。
その他には、言葉の選び方とか、目指そうとしている空気感が綺麗なので、
そういう所は好みでした。
さらっと読んだら男同士じゃなくて 良家のお嬢様と起こしに来た使用人、ばあやとかもしくは母親かと思った。
>425 個人的にはポエムは全部削った方がいいと思った。 小説の形式で書けない部分をポエムで逃げてる感じがする。 必然性がないなら小説にポエムは混ぜない方がいいよ。 大方のいわゆる「ポエム」は本当の詩にすらなってないし。 あと、文章が中々頭に入ってこない。多分構文のせいだと思う。例えば、 >木々の葉が雨粒に容赦なく打たれる音で目を覚ました。 受動態が名詞に掛かると分かりにくい。 「雨粒が木々の葉を容赦なく打つ音で〜」の方が分かりやすい。 >ぼんやりした頭の中にも少しずつ、雨の匂いが染みこんでいく。 前文が「音」についてなのだから、「にも」じゃなくて「に」に。 >穏やかな声がその後に・それと前後してノックが止み、 時間を細かく切りすぎでは。その後にやそれと前後しては要らない。 >降り始めの雨のような、どこか気弱な感のある声だった。 「雨のような声」を想像するのに時間がかかった。直感的に分かりにくい。 >日常生活で聞くとそれほどでもないのに、朝に聞くと 「日常生活」と「朝」は完全には対立しない。違和感のある表現。 >〜やせ細った体。今にも途絶えてしまいそうな脆弱な気配がする。 「気配」は「体」からするものか? 日本語に凝りすぎて分かり易さや正確さが後回しになってる。 読者の間口を広げたいなら、長編を読ませたいのなら読み易さも大事。 対象を絞りきってるならまた別ですが。
430 :
369 :2005/06/03(金) 18:36:40 ID:m1RXIFhq
>>415 >大袈裟な部分は少し削ってみたいと思います。
いや、みんなが恐れおののいたりギ/ロ/ロが落ち込んだりするのが
納得できるようなストーリーならもっといい、と言いたかった。
たとえばだが、ケ/ロ/ロがもっと悪いことをやったとか
夏/美がもうちょっとク/ル/ルに親切にするとか、
だと、自然な展開になる。
晒し検討中なのですが、質問です。 長い作品の一部を抜粋的に上げるのと、全文掲載するのとでは、 どちらがいいのでしょう? また、紙媒体での発表を考えている作品なのですが、 晒し用ページはある程度レイアウトを考えて作るほうが やっぱりいいんですよね? 質問ばかりですみません。
>431 この場所はあくまで文章そのもの(読みやすさ、文体、流れなど)を 批評するスレだと思うので、抜粋の方がいいと思う。 長いと目を通すのも大変だし、コメントも薄くなるので。 特にどこを見て欲しいか・自分でどこが問題だと思うか 書き添えてもらうと批評しやすいです。 レイアウトはどうか読みやすいのでお願いします。 レイアウトに深い意味やメッセージがあるならともかく、 普通の散文なら文章の本質は変わらないと思いますが。
あ、登場人物の名前は前回同様変えてあります。
435 :
425 :2005/06/04(土) 15:57:01 ID:JIAHH0rJ
批評ありがとうございました。 森博嗣かぶれということもあり プロローグにポエムっぽいものを入れてみたいと 思って入れてみたのですが、ない方が良さそうですね。 削って、その分を普通の文で埋めようと思います。 >428 精進します orz >429 貴重な指摘をありがとうございました。 指摘して頂いた箇所を中心に書き直して、 もっと読みやすい文章を目指します。
>>433 前回説明的、とコメントした者です。
今回のはとてもすんなり、面白く読めました。一人称が向いてるのでは。
ただ気になったのが
>ふわりと微笑んだ。
という表現。ヘヴォンに典型的な言い回しで有名なので、言い換えた方が吉。
行間が空きすぎてる気もしますが、オンなら読みやすいし好みの範疇でしょうか。
437 :
433 :2005/06/04(土) 23:45:22 ID:BxXSwY0x
>436 ありがとうございます。 やっぱり典型的すぎましたか。つい使ってしまうんです<ふわり 他の言い回しを考えます。 自分でも一人称の方が向いているという自覚はあります。 前回晒した文は初めて三人称で書いてみた物だったのですが、 やはり一人称に絞って書いた方が良いでしょうかね。
>433 小説とは思えない。小説を書くためのメモ、覚え書きのように感じた。 まえにも書いたけど、薄っぺらくてつまらない。 一人称で高木の心情を描きやすくなってるのに、ぜんぜん書いてないから拍子抜けした。 最初のセリフの連続には地の文を挟んで高木のとまどいとかを表現した方がいいのでは。 どきどきしてる、とかキャラは言ってるけどこっちにその興奮具合がまったく伝わってこないので、 やる気のない紙芝居を見てるような気分になる。高木が木谷を欲しいと思ってるなら、もっと 興奮ぶりというかがっついてるような描写が必要かと。 キスシーンあたりで文章がぶちぶち切れるのは、どんな効果を狙っているのかはわからないけど 下手なポエムみたいで萎える。 全体的に、高木の一人称なのに自分・俺を高木に変換すれば三人称小説に早変わりしてしまいそうな 一人称の良さの殺しっぷりが勿体ない。もっと高木の心情を書くべき。 それと、もっと感覚的な描写も必要。舌は濡れてたりやわらかかったり熱かったりするだろうし、 髪の毛だって匂いがする。そのへんの描写が全くないので人間ではなくのっぺらぼうの人形同士が 絡み合ってるように思えた。外見の描写もないから余計に。 あとこれは個人的にだけど、「泊まってもいい?」ですぐに「どっちがいいんだ?」につづくのが不自然だと感じた。 言われたほうを泊まるってそういう意味なのか? 違うのか? って悩ませたほうがよかったんじゃー 木谷が意味分かってんの? ってせっつけば話は進むだろうし。 また長文スマソ
>>433 >その笑顔があまりにも綺麗だったので、俺もついつられて微笑んでしまった。
この後に続く2行が凄く良かったです。
小説の出だしの部分があまりにも呆気なさすぎて、どっち?の意味がわかりずらかったです。
物語の取っ掛かりなのでもう少し丁寧に描写した方が読み手に優しいと思います。
>運転しながら出来る話ではないと思い、路肩に車を停めた。
これだけだとただの説明になるので、
「ポツリと呟いた木谷の横顔は何故かとても思いつめたものだった。
いつもと違う声のトーンが耳に入り俺はすぐに車を路肩へ止めていた。
それは、運転をしながら聞き流せるような話ではないようだった」
↑ぶつ切りに近くて申し訳ないのですが、
何故車を止めて主人公が聞こうとしたのかを読み手に伝える作業が、
いくつか欠けているように思いました。
キスシーンも、キスをしている最中に主人公が思った気持ちを書いた方が
せっかくの一人称を活用出来るのではないでしょうか?
ファーストキスの気分になるという、物語で一番盛り上がる場所を説明にしないで、
もっと主人公の視点で書いていけば良い作品になると思います。
前回よりも読みやすかったのでこれからも頑張って下さい。
440 :
433 :2005/06/05(日) 02:57:08 ID:sBW6msj4
ありがとうございます。 うー、全体的に状況も心情も描写が不足しているということですよね。 このお話に限らず、台詞に頼りすぎてそれ以外の描写が巧く書けないという自覚はあります。台本風というか。 二次創作だと読み手の中にある程度キャラクターができあがっているので 描写が少なくても読み手がある程度自分で補完してくれますが、「萌え」から離れて 「小説」を書きたいのならそれは通用しないということですね。 とりあえずもっとたくさん本を読んで出直してきます。
>432 431です。了解しました。 後程準備でき次第晒しに来ようと思います。
442 :
433 :2005/06/05(日) 12:09:06 ID:sBW6msj4
>>442 冒頭部分がやはり分かりづらい。
泊まっていってもいい?」という言葉が重要だと読者に分かってもらうには
先頭に持ってくるだけじゃなくて、文章の前後でこの言葉を際立たせるような演出をしなくてはいけない。
台詞を冒頭に持ってくるだけの今の書き方だと、二人の関係の状態があらかじめ分かっていないと
インパクトのあるものとはいえない。だから、二人の緊張感が伝わってこない。
木谷の言葉に対する先生の反応も同じ。何かしらの心理描写が必要。折角一人称で
書いているのに何故先生の心理描写がないのかな。動作としても車を止めるだけじゃなくて
そう言った判断をするに至ったちょっとした経緯があるはずだよ。「泊まる」という言葉に反応して
心臓が撥ねたとか、思いっきり振り返りそうになるのを年上という意地で耐えたとか、手に汗を掻いたとか。
こういった事がない為に
>俺自身の望む解釈をしてしまっても良いのだろうかと。
これがとても唐突に感じる。
全体としてキャラの掘り下げが足りない。それによって文章の緩急がなくて平坦な印象をうける。
それから、心理描写というのはキャラはこれこれこういう状態ですと書くことじゃない。
人の反応だけで心理描写をするのは限界がある。夜間の車の中は、暗い密室に二人でいるのと同じ。
対向車のサーチライトだって使えるぞ。カーステレオはどうなってる? エアコンは?
いつもと違う状態を頑張って演出してください。
>442 変わってない… 演出というわけではないセリフの連続は目が滑る。地の文を挟めるところもあるのに どんどんセリフだけで状況が進んでいって、キャラがどう感じてるのか何を考えてるのか まったくわからない。人形同士の絡み合いなのが変わってない。 キスシーン 興奮した だの 心が乱された だのと直截に書いてしまうのはよくないと思う。 一人称なんだし興奮して胸のうちでどう感じるのか、身体的にはどうなのか、を書いたほうがいい。 たとえば、「俺は怒った」と書くとひとことで味気なく、怒ったことだけは伝わるけど怒りは伝わらない。 でも、「俺ははらわたが煮えくりかえるのを感じた」と書くと怒ったことも怒りも伝わる。 悪い意味で生々しくなくて、色っぽくない。せっかくのキスシーンなのに勿体ない。 高木の余裕ありげなようすが悪いんじゃなくて、泊まっていい?という言葉に 意味を求める・どっちがいいんだ?とか聞くようながっついた男が、木谷を怯えさせたくないとか そういう心情の描写もなく余裕ぶってるとも感じられない冷静さを持ってるのがよくない。不自然。 木谷を怯えさせないために余裕ぶってるなら、前半で宿泊に性的な意味を要求したりだの どっちがいいだの、そんなことは言わせないほうがいいんじゃない。 がっついてるなら変に冷静にさせずにいたほうがイインデネ 他はまえに書いたのとだいたい同じ。悪いところが変わってません もっと本を読むべきだと感じた。
>>432 >この場所はあくまで文章そのもの(読みやすさ、文体、流れなど)を
批評するスレ
そうだったんですか?
じゃあ、ストーリーへの批評、助言を求めてここに晒しても無駄だってことですか?
ジャアドコモッテタライインダヨ…
それだとノウハウ板の似たようなスレのほうが適切だと思われ。 棲み分けしきれてないし、向こうは過疎しきっちゃってるけど。
>>446 最初は真琴を送り出した人物→啓
原付が乗りつけたところから別の人物→真琴
ところが、店から自宅部分のところでは再度別の人物→啓
これであっているのかな。
短い間にくるくる視点が変わるし、語り手が誰なのかよく分からない。
視点の移動および三人称扱いの失敗が原因かと。
>>443 この冒頭は、事件というか少女が変わってゆく物事の発端になるんだよね
だけど、描写が理屈っぽくてあまり実感の伴っていない。
十二月の夜の公園で固い地面を掘って可愛がっていたハムスターを
埋める行為が、少女の悲しみを通り越して何も感じなくなってしまった心を
表しているのだとしたら、穏やかな夜だったとするのは変な感じがする。
静まり返った夜だったとかの方がいいのではないか?
それから、少女の様子が妙に機械的に書かれているけど、まだ人間的な感情が残っていた方が
読者にとって和子の中の変化が分かりやすいのでは?今のままだと人間的な少女が
書かれていないので、「死」に直面して根本から変わってしまった少女
という感じが伝わってこない。
>446 448も書いているとおり、視点が定まらないので読みにくい。 冒頭地文()による説明補足は蛇足的な印象を受けた。 無くてもいいし、書きたいなら()を用いなくてもいいんじゃないかと。 対象年齢はよくわからない。十代という感じでしょうか。
>>443 個人的に凄く好きな感じで良い話だと思いました。
和子和子と何度も続けるよりも、自分などに分けてるのも良いと思いますよ。
前回よりもかなり読みやすく、努力されたんだな〜と。<偉そうな事を言ってすいません
ハムスターを友というなら、一緒に過ごした楽しい思い出などを
文章に練り込めばもっと「死」についてリアル感が出ると思います。
初めて飼った日の喜びとか、和子とハムスターだけの大事な思い出が
きっとあると思います。
12月の寒い公園の描写はとても良かったです。
自分は長編なら続きが読みたいと思いました。
年齢は10代後半ぐらいの印象です。
>453 悪いが評価待ち中じゃなくてテンプレ通り晒し中と書いてくれないカナー ほんとに>453が書いたものなのかワカンネし、ルールなんで
>>453 原作を昔読んでいたので犬熊への感想です。
難しい言い回しに少し振り回されている印象を受けました。
もっと易しい語り口を交ぜればガチガチのイメージが程好く読み手に受け取れる物に
変わるような気がします。
銀がじっさまの元に走っていく気持ちが薄くて、
原作の最終回をただなぞってるだけの話になってます。
ジャンルを知らない人が読めば「?」の部分が多過ぎるので、
二次小説として出すなら主人公が誰でどんな関わりを持って、
この物語では何が重要なのかを表現しないと、
読み手からはさらにとっつきにくい小説になると個人的に思いました。
犬にしか出来ない見送りの儀式の描写は凄く綺麗です。
原作を知っていたから瞬時にイメージ出来ましたが、もし知らなかったら悩みそうです。
読み手はそこにある文字からでしか(自ジャンルはまた別ですが)情報がないので、
その辺をもっと書いてもらえたら良かったのになと残念に思います。
個人的に好きな話だったので、これを題材に選んでくれたのが嬉しかったです。
頑張ってください。
456 :
453 :2005/06/08(水) 16:36:40 ID:/Ke/g4s1
>454 すみません。つい、間違えて覚えていました。直しました。 >455 批評ありがとうございます。 硬いですか。もうちょっとやわらかめにしてみる、と。なるほど。 「原作の最終回をただなぞっている」と言うのはそのとおりだと思います。 あの最終回を銀視点で書いてみたいというのが動機でしたから、 なおさら強く出てしまったのかもしれません。 原作既読の方対象と思い、甘えが出ていたのでしょう。 「これを題材に選んでくれたのが嬉しかった」 ↑このお言葉を聞いてちょっと嬉しく思ってしまった自分をお許しください。 かさねて、ありがとうございました。
457 :
名無しさん@どーでもいいことだが。 :2005/06/13(月) 03:22:51 ID:W3PbOxK0
,,,,.,.,,,, ミ・д・ミ <ほっしゅほっしゅ! """"
459 :
名無しさん@どーでもいいことだが。 :2005/06/23(木) 04:47:54 ID:Gs5e7k24
>458 予想年齢:18才前後 原作しらないんだがこの話の主題は何? 二次だからキャラの関係が全く説明されていないという点を割り引いても 何がいいたいのだか全く分からない。
>>458 同じく、原作知らないのですが。
パッと流し見た感じ、単にキャラ達を喋らせたいだけに見えました。
「何かが足りない」と仰ってますが、この話を通して何を伝えたいのか、
どんなイメージを読者に伝えたいのかが全く見えてきません。
(強いて言えば「喧嘩しつつも仲が良い奴ら」という印象ぐらい)
足りないのはテーマじゃないでしょうか?
勢いに任せて書かかれた印象と、文自体はそれなりに書けている点から、
予想年齢はやはり十代後半ぐらいで。
>461 ぱっと見だけでも目につく文章・言葉の間違いが多すぎる。 >着替えもそこそこに/やっと姿を現した 前半と後半で矛盾 >些か冗談とも聞こえぬ啖呵 冗談「には」としないと変 >聞かぬふりをした 「聞かぬふり」では誤魔化しにならない 「聞こえぬふり」でないと変 もっと辞書を引きさえすれば、良い文章になると思う。 年齢は18歳ジャスト、最高でも20歳と推測。
>462 自分の文章に酔いすぎてポエム化している。 キツいようだが、論外。
465 :
462 :2005/07/01(金) 00:14:39 ID:5I7ptU1x
>464 どこをどう直せばいいのかすら解らなくて困ってたんですが どこもへったくれもない状態だったんですね…w ありがとうございました。
文章、人の事言えるレベルではないので方言のみ。 四国出身関西在住の自分は神谷君のせりふの 「やったら会おうや。いつ空いとる?」 だけが気になりました。他は大丈夫だと思います。(大木君除く) 〜とる、という語尾は中国、四国に多くて大阪では違和感を覚えるようです。 「やったら会おうや、いつ空いてんの?」 というのがまだましでは?と思いました。
468 :
461 :2005/07/01(金) 12:38:11 ID:sjhPkI53
>463 評価ありがとうございます 雰囲気と勢いでいつも書いていたので、そうした間違いに まったく気付いておりませんでした これからは辞書を傍らに、自分でもチェックする癖をつけようと思います 言葉自体の間違いで読者を減らしていたのかと思うと 項垂れますね…精進します
469 :
1/2 :2005/07/01(金) 15:41:14 ID:lpoLWLg5
>>466 当方の母語以外わからんので大阪弁のみ。
>「何やのお前、元気ないやんか」
>「行かへんよ。明日も録りやし」
間違いではないが女っぽい。男性なら、
「何やねん」
「行かへん」「行かへんで」
>「やったら会おうや。いつ空いとる?」
「だったら」を直訳したのだと思うが、間違い。
「それやったら」「そやったら」
>「じゃあ、またな」
は、言わないことはないが大阪弁ではない。
「ほな、またな」
>「どうしたん?」
間違いではないが、より大阪弁にしたければ、
「どないしたん?」
やや柔らかいので、男性ならどちらかといえば
「どないした?」がいい。
>明日録りって言うたやんかぁ
より大阪弁にしたければ、
明日録りて言うたやんかぁ
470 :
2/2 :2005/07/01(金) 15:42:04 ID:lpoLWLg5
方言以外。 >思わず舌打ちしそうになって、すんでで堪えて おかしい。 全体。 部分だから仕方ないかも知れないが、おもしろくない。 伝えたい内容の少なさに比べて、冗長。 文章的にはさほど問題はないと思うが、 何か(萌えでもおもしろさでも)を 感じる部分がない。
>467 神戸では普通に「〜とる?」だよ。中国でも四国でもない。 「"とう"言葉」なんていわれてる。 「(し)てる」が 「(し)とう」「(し)とる」となる。
473 :
467 :2005/07/01(金) 19:11:35 ID:6S1NOsRV
>>472 神戸じゃそうなんだ?
以前大阪や奈良出身の人間に「〜とる」の語尾で
出身地を当てられたことがあったので関西じゃ
聞き慣れないのだと思ってた。
変な断定してすまんかった。
>471 ほのぼのしていていい話だと思いました。 ジャンルの事情は存じませんが、二次小説としては標準か標準+と思います。 ただ文章は、それなりに落ち着いていますが、硬いというか、かなりくどい・説明くさいのに加えて 文としての意味はとれるものの、どこかねじれを感じさせることが多いと感じました。 細かい指摘は求めていないようですが、目に付いたものを列挙。興味がなければ飛ばしてください。 >たまの外出も近隣の村ぐらいだったク/ロ/ウ/リーには、一日中窓に >へばりついていたって飽きないのだろう。 これとか、あからさまに文章がねじれている。これがわからないようだとやばいかも。 >彼の態度は、まるで雲泥の差だ。 微妙だが、「雲泥の差」は、わりと優劣の落差を感じさせる表現なので 語り手が両方にそれなりの好意を持っている場合は不適当な気がする。 >茶褐色の親指の爪ほどある飴 「親指の爪ほどある茶褐色の飴」のほうが、ぱっと見で誤解を招きにくい=読みやすい語順かと。 10点評価はつけづらいが、甘くして6、辛くしてその半分。年齢は中学生か高校生なりたてと予想。 もうちょっと抽象表現を減らして、具体的な描写を増やしたらぐんとよくなると思う。 「ありえないほど素直だった」とだけ書かずに、どんな風に素直なのか表現するといいと思います。 >吸血鬼と恐れられたわりに〜 の後に続く一文はとても良かった。
475 :
471 :2005/07/01(金) 22:00:05 ID:eRievLXo
>474 さっそくのご指摘、ありがとうございます。 私にも客観的に指摘してくれる友人がいるのですが、その友人が言う「どこか捏ねくり回した言い方 してる……」という意見と、全く同じご意見なのですね。 ご指摘内容を読みまして、やっぱりそう読まれる文章だったか……、と自嘲する思いです。 反復表現や言葉を言い換えて再度同じことを繰り返し書くところが、そのように感じさせているので はないか、と自分では推察しています。より情景を克明に書こうとする余り、文節ごとでどこかが食 い違っていって結局、全体としては捻れた印象になっているのではないか、と。 ご指摘内容を鑑みるに、どうも私がここは詳しく書かなければ、と思う部分と、読んでいてもっとこ こは詳しく、と思う部分とでは、微妙な食い違いがあるようですね。 今までずっと書き手としてばかり書いてきましたので、ここで一旦読み手としてどう感じられるのか を、今一度よく振り返ってみようと思います(実年齢は二十代半ばです……) 文章が未熟なあまり若く見られたのか、ネタや雰囲気が若そうだったのか気になるところですが、い ただいたご意見を参考に、これからも頑張っていきたいと思います。ありがとうございました。 3日までファイルは削除しませんので、他の方からもご意見、ご指摘いただけたなら嬉しいです。 引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
>471 私も中学生っぽいと感じるな。未熟で中身が外面に伴わないという意味で。 >475の文章からも同じ印象を受けたから 多分あなたがそういう人なんでしょう 物語っぽい文章や賢そうな文章を捻る前に まず、言いたいことを簡潔に伝える訓練をした方がいいよ
>>471 小説として読めるレベルかと言われても、
起承の部分だけだと言われたら、返事に困るが。
半分をすぎるまで、ストーリーに意味のある動きがないのはしんどい。
471は何を書きたいのか。
たぶんクロウリーの愛すべき無垢さだろうが、
そのためにこれだけの情景描写が必要なのか。
時々一つの文が長すぎて、読みづらかったりくどかったりする。
たとえば
>自分の用心のなさと子供っぽく景色に見入っていたことの恥かしさに、
>どもり気味に名を呼ばれるのに、にっこりと笑い返して、
>アレンは気にせず景色を見るよう、首の動きだけでうながす。
長くてもすらすらと読めればかまわないのだが。
ラストまではそこそこの文章力だと思ったが、ラストの青臭さには萎えた。
ここで、中学生だと思った。
>今までずっと書き手としてばかり書いてきましたので
この弊害が出ていると思う。
表現の「上手さ」に自己陶酔していないか。
文章の部分部分を見ればなかなかだと思うが、
全体のことが考えられていないように思う。
せっかくの機会なので、一度謙虚になって、今までの手慣れた書き方を捨てて、
新たなアプローチで書いてみたらどうか。
後は他の人の意見と同じ。
478 :
471 :2005/07/01(金) 23:44:24 ID:eRievLXo
>476 ご意見ありがとうございます。 やはり要約すれば、形ばかりに拘って実が足りてないということでしょうか。 上のレスについても、失礼のないよう、言葉足らずにならないよう注意して書いたのが、逆にくどくどしすぎ て何がなんだか分からない……、ということになっているのだと解釈しました。 自分が小説なりレスなりでで書きたいことがなんなのか、よく自覚しているつもりですが、それを相手(読み 手)にきちんと分かってもらいたい余り、無駄に書きこみしすぎている、というわけですね。 文章を推敲することについて、改めて頑張ってみることにします。ご意見ありがとうございました。
479 :
471 :2005/07/01(金) 23:56:59 ID:eRievLXo
>477 たくさんの批評、ありがとうございます。 書きこむ前にリロードしなかったため、上のレスに纏めて書けませんでした。申し訳ありません。 起承の部分というのは、私がいつも約20KBほどの長さで書き終わりとなるため、長文を丸ごとお見せするよりは 序盤だけ読んでもらうほうが、批評される方々にも良いかと思って、そのようにさせていただきました。 ストーリーに動きがないことについては、雰囲気的なものを表現したく、できるだけ淡々としたように見えるよ う書いてみました。文章の癖については他の方々と同意見と推測いたします。 今までいただいた意見をまとめると、やはり細部でなく全体を通してどう読めるかにこだわるべきなのですね。 小手先の表現や動きに囚われずに、今一度一本の話としておかしくないかどうかを考えていきたいと思います。 全く違う書き方をしてみるにはもう癖が残っていて難しいとは思うのですが、できるところから頑張っていこう と思います。ご指摘ありがとうございました。
480 :
466 :2005/07/02(土) 00:46:54 ID:s/Ogdtz0
方言やっぱりめためたですねw 皆様のレスを参考に、もっと研究します。 文体や表現に関してあまり突っ込みがないということは、 文章自体に大きな問題があるわけではないと考えていいのでしょうか。 普段書くものは短いものが多いので、削ることをメインに考えているのですが 長編で読ませることを意識すると、読者に伝わるかどうかが気になりだすので 瑣末な部分の書き込みが多くなるのかも知れません>冗長 > 何か(萌えでもおもしろさでも)を > 感じる部分がない。 前に他の方へのアドバイスで書いてた方がいましたが 自分はどちらかというと萌えたから書く、ではなくて 書きたいネタやシチュが先にあって、それを形にするために小説を書くタイプなので。 それが「文になってはいるがつまらない、萌えない」の原因ではないかなと思いました。 自分の小説の書き方が見事に悪い方に出てしまっているんですね。 いろいろ考え直してみたいと思っています。 評価してくださった皆様、ありがとうございました。
>>480 >書きたいネタやシチュが先にあって、それを形にするために小説を書くタイプなので。
>それが「文になってはいるがつまらない、萌えない」の原因ではないかなと思いました。
書きたいシチュが先にあるのは問題じゃない。書きたいシチュやネタがあるという事は
そこに>466がいいなと感じた事があるはずなのに、何も伝わってこないのが問題。
何も書かれていないといってもいい。
連載の一部とあるけど、これは出だしなのかな。いきなり登場人物が多くて、人間関係不明のまま
他の人間が退場し、最後の方まで来て初めて神谷と安藤の恋愛なのか?と分かるだけ。
バンドを知っている人向けなので人間関係の部分の説明を省いたのだとしても
二人の恋愛関係について思わせぶりなだけで、わかる事が無い。 だから冗長と感じる。
例えるとこれだけの文字数を使って、ただ『りんごは赤い』と描写しているだけ。
『りんごが赤い』という事で、そこにどんな感動があるのかが描かれていないと
読み手はだから何?で終わってしまう。
>>482 地の文が読みやすく、大変自分好みでございました。
なので、地の文に関しては他の方にお任せするとして、
一番気になったのが、台詞に「……」が多いなと。
その「間」も地の文で表現されてみてはいかがでしょう。
年齢は少なくとも二十歳以上、社会人と予想。
>482 483さんも書かれてましたが、読みやすい文ですね。 特に違和感もなくサラリと読むことが出来ます。 「…」の件について同意、箇所も多いし 通常は「……」と2個つながりで表現すると思います。 基礎的な文章力はおそらく十分です。反対に際立ったところが無い。 アイディア・発想は良い。ト書きが説明文と化している。 時間経過の間をセリフ(「…」)で表現するのではなく、 情景描写などの文章で表すと良いのでは というのが感想です。 加えるならば短い文章ながら、盛り上がりがどこにあるか、ポイントをどこに置くか ということに留意されてはどうでしょうか。 ご自分が違和感を感じているということですが、 私が違和感を感じるとするならば「文章が説明説明しすぎる」という所ですかね。 本当に良い文章というのは、説明をしようと意気込まずとも伝わる物があります。 きれいでさわやかな書き口だと思うので頑張ってくださいませ。 推定年齢は、文章自体がしっかりしているので20歳前後というところでしょうか。
485 :
482 :2005/07/03(日) 19:48:19 ID:SJ5H6qZq
>>483 ,484
ご批評ありがとうございました。すごく参考になりました。
情景描写が苦手なので、
つい「……」でごまかしてしまう癖があるようです。
頑張って自分なりの「いい文章」を目指してみたいと思います。
あ、年齢は一応ギリギリ10代の学生です。
社会人判定はチョト嬉しかったですw
486 :
458 :2005/07/04(月) 21:49:49 ID:k3O844WE
>459 >460 だいぶ遅くなりましたが批評ありがとうございました。 確かに晒したものの他でも、ここ最近は勢いだけで書いてばかりだったなーと思います。 主題なんて基礎の基礎を忘れてたんですね。 もう一度書き方を見直してから出直そうと思います。
487 :
名無しさん@どーでもいいことだが。 :2005/07/11(月) 21:52:41 ID:JgJ8q6Mj
ほしゅ
488 :
名無しさん@どーでもいいことだが。 :2005/07/16(土) 05:58:55 ID:6nUGpeD/
浮上!
>>489 >「―…」
この使い方が気になる。「……」か「──」に統一した方が良くないか?
最初は罫線が「一」に見えて、はじめと呼びかけているのか思ったよ。
それに「いいですけど─…」のところは、語尾をのばしているのかと紛らわしい。
おそらくこの文章は変人沖田の意外な無邪気な部分というのを書きたかったのかな
と思うんだけど、エピソードが弱い。二次だから沖田の変人ぶりは閲覧者はすでに
知っているから省略したのかもしれないけど、だとしたら無邪気なエピソードを
これだけで伝えようとするのは無理じゃないかな。少なくとも、原作しらない私には
二人が暇にまかせてだべっているだけで、面白くなんともない。
二人がほのぼのしているところを書きたかったとしても、予定調和すぎて面白くない。
>489はこの話を読んで、自分が萌えたり、わくわくしたり、もしくはほのぼのしたりするの?
私も同ジャンルだけど>490の指摘にほぼ同意です。 ・段落の最後の文に句点があったり無かったりするのが気になりました。 ・地の文の主語が誰だかわからなくなることがままありました。 ・視点が突然変るから読みにくいです。 ・山崎は沖田のことを面倒くさいとしか思っていないのにラストで突然 「台詞が印象に残った」というのが謎。どこが、どうして印象に残ってしまったのでしょう? 好みなのかもしれませんが、山崎にはわからなくても読者には納得させて欲しいと思いました。
>489 情況の想定が甘いのではと感じました。 セリフ前後のト書きで描写される情況に、統一したつながりがかんじられないことが、ご本人も気にしている「中学生のような文章構成」の原因のひとつではないでしょうか。 2行目から3行目の間に時間の経過が必要なら、沖田が部屋に入って来た時の描写がまずあるべき。 普通四畳半の部屋に男二人がいたら、すごくせせこましいので、お互いの存在に無関心でいられないはず。 「なにしにきたんですか」 「いいじゃん」 「本読んでるんですよ」 「きにすんな」 程度の会話を交わして沖田がいすわるだけで、二人の関係が出ると思います。ついでに山崎が本読んでることもわかります。 この時山崎に、メンドクサイでもちょっと悪い気しないってニュアンスを出しておけば、最後の一文にきれいにまとまるのでは? それと細かいですが、四畳半程度の室内だと窓がそう大きいとは思えないので、西陽で時間感覚を表現するとき、長くなるのは窓からの陽射しであって、影ではないかと。 影にしたければ、具体的に窓際の何の影であるかを書かないと、情況のイメージがちぐはぐになります。 描写の言葉選びに注意深くするだけで、だいぶんと変わると思いますよ。 文章自体は簡潔でリズム感もあるし、読みやすいと思います。
>>489 このジャンルは知ってるし好きだが、悪いがつまらなかった。
というか内容がほとんどない。
二次は雰囲気が出てればいいという考えもあるだろうが、それも特にない。
自分だけでなく読者にもおもしろいようにも書いてくれ。
文章はいまいち。
難しい言葉やムードある言い回しを考える前に、
なめらかで自然に読める文章を心掛けた方がいい。
「当たり障り」が一行で二度も出る。
時々句点が抜けてる。
既出だが視点が不自然に変わる。
精進すべし。
496 :
489 :2005/07/20(水) 00:42:34 ID:v2p6id3n
遅くなりましたが皆様ご批評ありがとうございました。 自分でも見返して考えるとやはりまだ脳内設定で進んでいるところが多いですねw 自分の中のものを文にすることにいっぱいいっぱいになっていました。 句読点の抜けは確認抜けです…気をつけます。 もう少し続きがある話なので、 皆様から言われたことを踏まえてまた一から書いてみようと思います。 それでは、失礼致しました。
>>495 ◇主語が曖昧
>あの日から、少しずつズレてきたんだと思う。無くしてはいない。
主語が無いのは読み手に不親切だと思う。もし何かの効果を狙ったとしたら失敗している。
◇視点が捩れていて、誰が何をしているのか混乱している。
◇名詞を修飾するのに、いろいろ詰め込みすぎて、まとまりが無くなっている。
全体的に、書きたい事が曖昧で矛盾しています。何がいいたいのか伝わってきません。月は退屈な日常を壊す為に
神に背いてみた結果、疲れ果てて血迷いそうになったけど、初心貫徹を再度決意したという話なら、神を冒涜〜云々
という言葉は余計だと思います。
初めと終わりに二回出てくる事によって、神への冒涜についての月の心情が全く描写されていないにも関わらず
何故疲れている月について描写されているのか分かりません。月の疲れが死帳を使う為の決まりごとなら
何故血迷いそうになったのかも分からなくなります。
そもそも、原作のキャラクターからは、月が疲れで最初の意義を忘れるような性格とは思えませんので
それなりの理由付けが必要だと思います。
予想年齢:中学生
>>495 これは書き手の解釈の問題なのかも知れないけど……
付は自分の行動が神の冒涜になるか否かの発想が、そもそも欠落してるキャラじゃないのかな。
話自体の、時間軸が狂ったような感じは結構好きです。
499 :
名無しさん@どーでもいいことだが。 :2005/07/22(金) 19:45:34 ID:k/z7adD9
500 :
名無しさん@どーでもいいことだが。 :2005/07/22(金) 21:51:01 ID:HGWhIkPJ
>>499 了解。では激辛いきま〜す。
まず、最初の一行目でズッコケた。もっと「てにおは」を勉強した方がいい。
それと、漢字は自分の理解している範囲で使おうな。
「仕舞った」だとか「然し」だのと使い方どころか意味の違う漢字がありすぎ。
文章を書く場合、時代物でもないかぎり常用外の漢字はひらく(平仮名表記)のが
基本だから、まずはそれを念頭において推敲してみることを勧める。
内容に関しては、山なし谷なし落ちなしと、全体的に淡白な印象だった。
と、いうか読了しても内容がよく思い出せない。と、いった感じ。
もう少しキャラクターにアクをつけるか、「〜をして〜があって〜となった」
みたいな話のメリハリを心がけてはどうだろうか。
正直、自信をもてるようなレベルには全然ない。もっとがんばれ〜。
同じく一行目で萎えてそれ以降を読んでない。 頑張りましょう。
502 :
名無しさん@どーでもいいことだが。 :2005/07/22(金) 22:01:42 ID:HGWhIkPJ
>>500 俺が間違えてた。「てにをは」だ……_| ̄|○
>500 ありがとうございます!なかなか辛い批評で^^; もっとだめな所とかはないでしょうか? あと、何歳くらいの印象ですか?
504 :
名無しさん@どーでもいいことだが。 :2005/07/22(金) 22:05:15 ID:k/z7adD9
>501 凡ミスですね〜、恥ずかしい
>499 誤字は置いておいても、漢字が無駄に多いので目が滑ります。 作品の雰囲気を出すためならばただ漢字を増やすだけでなく、 適度に使用したほうがいいと思います。 それと、話が淡白過ぎて「で、何?」以外の感想がありません。 もし、訪問したサイトでこの作品を読んでも、次の作品も読みたいとは思えません。 世には内容よりも雰囲気を読ませる作品もありますが、筆力が追いついていないようなので もっと内容のある話を書いて修行してみてはいかがでしょうか? 高校生くらいの方だと思いました。
507 :
505 :2005/07/22(金) 22:24:20 ID:tJyFeWTh
すみません「晒し中」の文字を入れ忘れていました。 ついでに少し追加です。 愛盾で801・キスまでです。 よろしくお願いします。
>499 500ではないですが。 一番の問題点は、あなたが『描写』に酔ってるだけで『筋』が無いこと。 ストーリーの無い小説もあるけど、それはごく一部の難しい文学の話だ。 この文章はまとめたら「川が汚れてなくなるよ」。それだけ。 ドラマが無い。キャラが全く動いてない。だから読めない。 友達をつかまえてこの『粗筋』を話して聞かせてごらん。出来ないから。 出来たとしたらそこには書いてない情報が含まれてる。それを書くんだ。 ついでに感想も聞いてごらん。きっと手厳しいから。 漢字については500に同じく。 難しい漢字を使いたい&ムーディーな文章を書きたい年頃だから… 中学2、3年かな。 うわべの字面だけでなく、もっとストーリーやメッセージを意識してごらん。
509 :
500 :2005/07/22(金) 22:28:33 ID:HGWhIkPJ
>>503 年齢当てには興味ないからアレだけれど、とにかく文章を書きなれてない人間が
ワープロ使ってるって印象だった。書き始めと書きなれの中間くらいの中途半端な
辺りってところか。
もっとダメな部分を論じるためには、まず指摘した部分をナチュラルにクリア
できるようになってないと言っても意味が無い。まずは文章作法や文法といった
基本を身につけて、物書きとしてのスタートラインにたどりつこうな。
とにかく今は書きまくれ。ついでに本も読みまくれればベター。がんばれ〜。
文章はうpろだにうpしてもいいんでしょうか
>>505 おもしろかったです。単純な認知のズレを無理なくラストまで持って
いけています。ストーリーは日常の中で起こった小さな事件をきっか
けにして告白の部分までしっかり書けていますね。
ここからは少し気になった部分を。最初の昼練の説明の部分は、…
よりも――の方が適切だと思います。ただ、この説明はなくしてしま
ったほうがすんなり話が進むのではないでしょうか。それから…は2つ
繋げて使うのが一般的です。
勝手に年齢予想 文章の基礎が出来上がっていると思うので、
10代後半〜20代前半かと。
>510 転載や晒しを防ぐため今の形式が主流なんだよね。 絵なら「晒し中」と書き込めばいいけど文章では意味無いし。 できれば避けて欲しい。
513 :
505 :2005/07/22(金) 23:51:13 ID:tJyFeWTh
>>511 ありがとうございました。
仰るとおり…の記述が揺れてますね。
そういう部分にももう少し気を配って行きたいと思います。
年齢ですが、御想像されている年齢より+αです。
文体をリフレッシュしようと昔より軽い感じに変更したので、
客観的におかしく見えないか気になって晒してみました。
3回読んでみたけどさっぱり意味がわからんかった。
自分は2回読んでやめた。 514は比喩に満ちた概念的な作品を書きたかったのかもしれないが、 書くのは自由だが、人に読ませるのは100年早いと思う。 予想年齢は、中〜高校生くらい。 もしくはコムズカシイ本は読んではいるが「小説」を書くのは初めてな大学生。
予想は高校生。なんだかなれていない印象を受けた。 見ようによっては面白いけど目が滑る。
>>505 わりとおもしろかった。
とにかくストーリーがしっかりとある。
オチもちゃんと落ちている。
文章もすごく上手いというわけではないが、
さほど問題ない。
描写も悪くはないが、ややもたつき感がある。
難を言えば、貝和が始まる前までの部分が、
ありきたりであまり意味のない話がだらだらと続くのがうざかった。
>>514 なんというか同人にありがちな雰囲気漫画を読んでいるような気分。
概念的なものは何かを伝える強力なイメージなりメッセージがないと
独り善がりで終わってしまう場合がほとんど。
街を深海に、人を魚に、少年を魚を狩るものとして描写しているけど
514の中に何かの光景はあっても、そこに感動が伴ってない。
感動は別に泣ける話とかそう言うことじゃなくて、なんらかしらの感情を
伴ったものの事。同人誌の多くの場合は萌えを表している事が多い。
514はどんな感動を表したかったのか考え直してみては。
もうすこし突き詰めれば、何かが出てきそうな気がする。
ただ、もっと分かりやすい話を書くことを考えてもいいんじゃないかと思うよ。
520 :
1/3 :2005/07/24(日) 09:07:10 ID:gFSDmgvW
>>514 こういうのもありだとは思うが。
シュールなのはいいとして、書き方がまずいせいで
伝えたいものが伝わらないというのは望んでいないだろうから、指摘。
・「怪魚」「深海魚」が何を指しているのかわからない。
>この道は、人の通る道ではないのかもしれない。
>グロテスクな深海魚が、いびつな体をくねらせて路地いっぱいに泳ぎ回っている。
人の間を深海魚が泳ぎ回ってるのかと読めるが、後の文
>静寂はなく、夜の音だけが深海魚たちの周りに降り注いでいる。
と考え合わせると人=深海魚 か。
しかし、さらに後に、
>先頭を行く男も、後に続く男も女も、最後尾の少年も、闇に照らされて怪魚になる。
とある。
ということは、人がこの道にはいると魚に変身するのか?
最初の方ではそういう描写はなかった。
主人公らしい少年は鞄を持つ手が震えた後、
怪魚になり、その後鞄を開ける。
魚なのか人間なのか。
もしかして「両方である」のならそれでもいいが、
それならそう思わせるように書くべき。
521 :
2/3 :2005/07/24(日) 09:08:15 ID:gFSDmgvW
あと、少年の脳内にも、鞄の中からも、怪魚が登場する。 たくさん出てきたそれぞれの魚が同じなのか違うのか、書き分けてほしい。 >少年の鼻の先を、目の真白い魚が大きな尾びれを翻し、 >旋回していった。 「鼻の先」という言葉はふつう目の前を横切る場合に使うので、 これでは、魚が少年の鞄の中から出てきたように思えない。 などなど、もうちょっと読者をスムーズに自分が脳内で 描いているイメージに誘導してほしい。 でないと読んでもらえない。 ただでさえ、シュールなイメージの理解のために 読者に負担をかけているのだから。
522 :
3/3 :2005/07/24(日) 09:09:11 ID:gFSDmgvW
・この路地やこの人々が特別なのか、 それとも少年からの視点でそう見えているのかがわからない。 ・前半分だけで延々と同じことについての話。 バランスからすると、もう少しシェイプアップするか、 その中に変化を持たせるかした方がいい。 ・路地や人々の描写がちょっとおもしろいのと、 人々が魚に変身するらしいのと、 少年のペットの魚が人々を襲うのと、 それだけなので、ちょっと物足りない。 もうちょい独創的なイメージか、 もしくはストーリーの複雑さがほしい。 ・ラストが弱い。イメージでもストーリーでもいいから、 もう少し何かを。 欠点を直せば、そう悪くない作品だと思う。
>514 自分は冒頭の「夜道を人々の影が転々と流れていく。」という文に違和感を感じた。 「転々」は「繋がりのない場所から場所へと移る」という意味なので、 その後に連続性を感じさせる「流れる」という言葉がくるのはおかしいと思うんだが。 これは普通の使い方なのか? スレ違いかもしれんが、どうもよくわからんので誰か教えて欲しい。
524 :
500 :2005/07/24(日) 15:11:20 ID:yndLd+1/
525 :
514 :2005/07/24(日) 18:15:03 ID:A69rAXe3
ご意見&丁寧な批評をありがとうございました。 頂いたレスは保存して、参考にしながら書き直します。 「わかりやすい文章を書く」というのを 当面の課題にして頑張ります。 また晒しに来るときには少しでも 指摘して頂いた点が直っているように修行して参ります。 本当にありがとうございました。 そして「転々」は誤字でした。申し訳ない……。
526 :
523 :2005/07/24(日) 20:19:56 ID:3melwltO
>524、525 それだとますます変にならないか? 「点々」はその名のとおり、あちこちに点が散らばっている様子を表す言葉だろう。 「点々とした人々の影が流れていく」なら わからんこともないが、どうも違和感が残る……。
527 :
名無しさん@どーでもいいことだが。 :2005/07/24(日) 21:04:34 ID:yndLd+1/
>>526 散らばってる様子じゃなくて「まばら」な様子。
「足跡が点々と続く」っていうような言い回しもあるし、特におかしい表現じゃないよ。
むしろこの文脈の場合、おかしいとするなら言葉の順序だな。
「点々とした人々の影が流れていく」
↓
「人々の影が点々と流れていく」
正しい使い方は、こんなカンジ。
528 :
526 :2005/07/24(日) 21:44:29 ID:3melwltO
>527 「足跡が点々と続く」っていうのはよくわかるよ。 ただ、「点々と流れる」っていうのがしっくりこないんだ。 「点々と続く」は「それぞれ独立したものが並んで続いている」という意味だよね。 点と点に繋がりを感じられないから、「流れる」という連続の動きにかかると いまいち意味がわかりにくいんだ。 だから「点々と」が「人々の影」にかかるんなら違和感は無いんだけど。
529 :
527 :2005/07/24(日) 23:28:08 ID:yndLd+1/
>>528 つか書き方がマズイとかすでに言われている文章を相手にそこまで
つきつめるのもどうかと思うが……とりあえずおまえの解釈も変だぞ?
「点々」ってのは基本的に同じものが間隔を置いて連続してるって
意味だから、「点々と〜」は=「まばらな間隔を置いた人の列がどこかへ
向かって動いている」っていう意味になる。
だからこれを組み込んだ時点で、「点々と」って言葉は「人々の影」に
かかってる。人々の影がどんな様子だってことをあらわす言葉だから。
とはいえ、あまりセンスのいい使い方じゃないのは確かだけどな。
530 :
名無しさん@どーでもいいことだが。 :2005/07/24(日) 23:29:28 ID:nsjWN0cM
アプの仕方がわかなりません。 どなたか教えてください。
531 :
528 :2005/07/25(月) 00:25:59 ID:+iQ3LqU/
>529 スレ違いの雑談は自分も心苦しく思ってる。ただ、 >これを組み込んだ時点で、「点々と」って言葉は「人々の影」にかかってる。 これは無理。「点々と」は副詞。用言を修飾する言葉。 ちなみにヤホーで検索したら、「点々と流れ」は計23件。 あまり一般的な使い方ではなかったから気になったみたいだ。 正しいか正しくないかはもういいや。 >530 とりあえず無料鯖借りておいで。 名無しに戻ります。
528と同意見だったノシ まあ専門的に日本語を勉強したわけでもないから確証はないけど。 にほんごってむずかしいNE
533 :
527 :2005/07/25(月) 00:53:05 ID:fAealGtl
>>531 いや、そんな話ふっといて「この話題、飽きたからいいや」みたいなのやめろよ。
真面目に答えてた俺が馬鹿みたいじゃないか。
>用言を修飾する言葉
なるほど。ごめん。そこまで詳しく知らなかったよ。
って、ちょっと待て! 用言ってことは動詞や形容詞や形容動詞にかかる言葉
ってことだから、もういいやもなにも、後に付く方が正しいんじゃんw
で? 514は結局何歳だったんだ? 人に年齢予想させてるんだから教えてけれ。
>535 テンションは高いけど、一人称っていうより実況みたいになってる。 それと >逃 げ ま し ょ う 。 とか字間を空けるのってどうなんだろう。 何となく自分は、小説の中ではこういうのに馴染めない。 まあでもリクした人はこういう文を期待してるのかもしれないから何とも言えないけど…。 あとは冒頭のシーンが唐突過ぎてよくわからなかった。 自転車で突っ込んだシーンを最初に持ってきてしまってもいいのでは? テンション高めってどういう文を指すのかよくわからないけど、 ここまで砕けた文でなくともいいような気がする。 会話と地の文をバランス良く配置してテンポよくするとか。
>>537 サイト開くかどうかは、別にレベルは関係ないので思い立った時に開設するといいよ。
アイスクリームと女の子の気持ちの比喩が利いていて(・∀・)イイ!!
この続きがあったら読んでみたいと思った。
>537 辛口めに。正直、何も印象の残らない平凡な話だと思った。 これだけ台詞があるなら、言葉にキャラの性格をもう少し滲んでいてもいいのに あまりに何の特徴もなくて名前がなければ誰が喋ってるか分からないくらい。 文章自体はちゃんとしてるので勿体ない。もっとキャラの個性を強調するといいと思う。 サイトは開いた者勝ちだから、思い立ったが吉日だよ。 作品数をある程度揃えたらレベルは気にせず開いてみて、それから腕を磨くんでも遅くない。 年齢予想は中〜高校2年て所かな。それ以上には見えない。
>>514 その路線で行くつもりなら、安部公房を読むことを勧める。
人が魚に変身する話もあるよ。
(魚以外では植物や毛糸のセーターや棒や……)
>>535 >>537 なんか似た印象なので失礼だがまとめて。
文章は上手いと思う。
これが冒頭部なら、なかなかだと思う。
これで一つの作品だとしたら、「これだけ?」という感想。
535、原作はよく知らないんだが、跡/部がどういうつもりだったのか、
もうちょっと匂わさないといけないんじゃないだろうか。
>>540 文章はひどくはないが、いまいち。
各エピソードは悪くない。キャラの雰囲気も出てる。
ストーリーとしては全く物足りないが、
原作のキャラを知ってる人には雰囲気を楽しめるだろうと思う。
>>540 悪くは無いし、キャラの雰囲気もよく捕らえていると思うが、各キャラとの関係を表す
エピソードがずらずら並べただけになっていてかえって印象が拡散してしまっている。
引っ越したら忘れてしまうのでは、と憂いているキャラと同じくらいすぐに忘れてしまいそうなくらい
ヒューズの思い出に対する印象が弱い。
これは提案だけど、折角マグカップという小物を出してきているんだから、もっとこれを生かしたほうがいい。
マグカップにまつわるヒューズらしいエピソードで、各キャラとの関係を交えて語り
もう居ないキャラに対する強い喪失感を出してみてはどうだろう。
543 :
名無しさん@どーでもいいことだが。 :2005/07/26(火) 02:23:28 ID:JQy7yKCp
>>543 さん
まずしっかりと名前を伏せるべき。琢郎=ヨシダかと思った。
>嘘でも俺に『好き』なんて言えない
「なんて」を使うと、好きという言葉の価値が下がってしまう。
もし、尚が「好き」を簡単に言える言葉として捉えたうえで、『好き』なんて〜の表現をしているなら後の展開がスカスカになってしまう。
なんて〜は、見下した言い方にも聞こえるので、他の表現に置き換えるべきかと。
>543さん ありがとうございます。 伏せ忘れすみません_no 「なんて」はやっぱりいかんでしたか。うまい言い回しをもう少し考えてみます。 ヨスィダタクロで読んでみたらちょっと怖かったです
547 :
505 :2005/07/26(火) 12:22:10 ID:awumYZMo
>>518 さん
ご批評ありがとうございました。
会話の冒頭のもたつきですか……参考になりました。
自分で小説本を買うときは最初の数行を読んで決めることが多いので、
その辺りをもう少し精進するよう頑張ります。
>535 おもしろかった。さくさく読めました。 若い子受けしそうなノリで、かつ引っかからずに読める文章には 滅多にお目にかかれないので、いいもの見せていただきました。 内容のなさを指摘されているようですが、夢小説をあまり重厚にするのも どうかと思うので、「テンションの高い(そして面白い)夢」というならこれで 充分すぎると思います。 >543 内容は結構いい。文章は、悪くはないと思うけど、ちょっと読みづらい。 この話のノリなら、漢字はもう少しひらがなに開いてもいいと思います。 「なんでも無い」とか「何気無い」とか、少し気になりました。(もしこだわりがあったら済みません)
>540 自然に読めました。少し気になったのは、三点リーダが…なことと、読点の位置 (読点で区切られた文の長さがばらばらすぎるので)くらいです。 金岡は原作しか読んでいませんが、織り込まれたエピソード、どれもすごくいいと思う。 エピソードひとつひとつを、それぞれひとつの話にできるよこれ、とまで思った。 だからこそだろうか、このネタはもっと、遥かに深くなりうる素材だと思うので、 そこに手をかけたからには、もっともっと掘り下げてほしいと強く感じてしまった。 贅沢に鏤めることと散漫な中途半端は、意外と近いのかもしれない。 何だか漠然ときついな。気に障ってしまったら本当にごめん。 健全二次としてかなりのレベルに、あと一歩という印象なので、つい。
>>548 さん
543です。漢字はこだわりではなく癖になってしまっているみたいで自然とそうしていました。
読みにくい小説は文としてどうなのかと反省し、漢字を中心に推敲していきたいと思います。
連投すみません。 546のアンカーミスです。544さんありがとうございました。 543さんって自分じゃまいか…ORZ
552 :
名無しさん@どーでもいいことだが。 :2005/07/27(水) 03:27:56 ID:y53LoJXr
>>552 辛口めに。
まず、小難しい言葉や比喩を使っただけの小説、という印象を受けました。
それに展開が早すぎて、印象に残る場面が全く無い。
父親が登場して殴り始めたかと思えば、いきなり退場。
>やっと少年から〜
の、この"やっと"の部分が全然読みとれない。
外への切り替わりも、改行を増やして場面の切り替わりを表すんじゃなくて、ちゃんと文章で表した方が良い。
正直読んでて場面が想像出来ないし、ついていけない。
続きを読みたいとは思えないな。
554 :
名無しさん@どーでもいいことだが。 :2005/07/27(水) 08:55:18 ID:y53LoJXr
>>553 評価、ありがとう御座います。
この文章はなるべく最高に近い形で仕上げたいと思っておりましたので、場面の切り替え、虐待表現、展開の適度なスローテンポ化など推敲します。
遅くなると思うのですが、宜しければまた書き直した文章を晒してもいいでしょうか?
555 :
540 :2005/07/27(水) 11:38:19 ID:X+F1htya
仕事がやっと終わって帰ってきました…遅くなってすみません。
読んでくださった方、ありがとうございました。
>>541 >>542 >>549 のお三方、丁寧な批評、ありがとうございました。
三人の方のレスに共通するのは、「散漫な印象」と、「エピソードのの弱さ」でしょうか。
一人、ないしは二人のキャラクター(この場合、ハ/ボ/ッ/クと、フ/ュ/リ/ーなど)に絞って
もうちょっとじっくり書いたほうが、エピソードとして深みが出たかもしれません。
これは、542さん、549さんの指摘どおり、贅沢にあれもこれもと詰め込んだ結果と思います。
小説だと思って買った本が、アルバムだったようなイメージなのかなあと、勝手ながら想像いたしました。
>541
やっぱり、雰囲気だけで流れてしまっている印象が強いでしょうか。
ストーリー自体は、あまり動きがないのも、また、物足りなさの一助かもしれません。
>542
いわれて見れば、曰くありげに出てきたマグカップのエピソードが、ほとんどないですね。
マグカップを中心に据えてみたら、もっと、違う展開で面白くかけそうな気がします。
面白い提案、ありがとうございました。
>549
「…」って、二個つなげて使うのが正しいんですね(調べました)。
物知らずぶりがお恥ずかしい限りです。
読点の位置……。これ、すごく難しいですね。
あまり長くなり過ぎないように意識したりしなかったりしているので、どちらかにまとめてみたいと思います。
気に障ったりはしていません。批評をいただけてありがたいばかりです。
皆さん、ありがとうございました。
全レスuzeeeeee!かもしれませんが、ご容赦ください。
ヽ(`Д´)ノ次、がんばるぞ!
557 :
15 :2005/07/27(水) 18:06:04 ID:QGcmgm2j
ミクシィのid 915120 です。
558 :
535 :2005/07/27(水) 21:31:04 ID:5bgkNmK/
>536 評価ありがとうございます。 実況みたい、というお言葉に納得してしまいました。確かに実況みたいですね…。 字間についてはいつもやらないことをやってみよう、と思ってやってみましたが、 いらんことでしたか。 冒頭部分については入れるかどうか悩んでいたところなので、入れてみようと思います。 自分はテンションが高いということで砕けた感じを思い描いたのですが、なるほど テンポよくするという方法もありますね。自分では気づかなかったので参考になりました。 >541 評価ありがとうございます。 晒した文は流行りにのって三部作でもやろうか、と思って書いた冒頭部分なので 一応続きはあります。でも冒頭で読まれる方の興味は引いておきたいので、 匂わせる文章を入れてみようと思います。 >548 評価ありがとうございます。 夢小説はあまり重厚なのも問題なのですね…。 実は晒し中の文には続きがあったので、重厚になりすぎないよう減量を試みようと思います。 評価してくださった皆様、どうもありがとうございました。
560 :
537 :2005/07/28(木) 00:10:41 ID:HgIwbs62
>>538 >>539 >>541 さん
批評&感想ありがとうございました。
正直人様に文を見せるのは初めてなので緊張しましたが、予想以上に暖かいお言葉を貰えて嬉しいです。
>>538 >>539 今までは腕を磨いてからサイト開設、と思ってましたが、つい最近
>>539 さんの言う通り、サイト運営しながら腕を磨こうと思って開設してみました。
お三方、アドバイスありがとうございました。
>>559 予想年齢 三十代
アイディアがなかなか面白かったし、話も良かった。文章も特に破綻なく
読みやすかったです。
ただし、主人公の女子高生に若々しさが感じられない。
読み出したときは40くらいのおじさんかと思いました。女の子の視点で
語られているにも関わらず、10代らしい言葉というか表現になってない事に
問題があるのではないかと。
>覚えた文句をルーチンワークのように繰り返しながら、私は目の前にいる初老の女性に
>声を掛ける。銀色の混じった髪に軽く手を当てながら、孫の結婚祝いに、と話す彼女に、
>私はにこにこと営業スマイルで相槌を続けた。
例えば上記だと、10代の女の子が『初老の女性』という言葉はあまり使わないと思う。
562 :
露樹 :2005/07/28(木) 16:12:21 ID:6Q2xO1zm
>562 目がすべるので、とりあえず気がついたところを。 冒頭の詩から文章が変。 やたらとカッコよさそうな単語をつかいたがっていて散漫になっている。 おまえ、ただその単語使いたいだけと(ry 酔ってかいているところ以外の文章がただの箇条書きのようだ。 客観的に推敲をしよう。 主人公の外見や歳の描写がほとんどないので、イメージがわかない。 カコイイ知識を垂れ流すのでなくて練ってくれ。 知識・単語・送り仮名など全てに間違った使い方が見える。 年齢予想:最近、本を読み始めた中学生
566 :
露樹 :2005/07/28(木) 20:06:51 ID:nwyJI7bt
562です 564様、とりあえず、最初の詩を書き直しました。どうでしょうか? >主人公の〜 主人公は高校生だというのだけ書き足しました。 外見などの描写はまだですが、例えば、日本らしき場所が舞台であるのに 日本人だ。とか黒髪だ。中肉中背だ。などと書く必要があるでしょうか? 外見の描写は特徴が特になく、書く必然性がないならば、 あまり書くべきではないと思ったので書きませんでした。 それで駄目ならば書きますし、 それでよい(黒髪だなどと書かなくて良い)のなら、どのようなことを書けばよいでしょうか? >知識・単語・送り仮名など全てに間違った使い方が見える。 そのような部分を具体的に教えて下さるとこちらとしては、非常に助かります。 全て書いて下さい。というわけではないので、何か目に付いたところだけでよいのでお願い致します。
>562 会話のテンポが悪いのと、説明くさい文章がちょっと鬱陶しい。 特に会話は小説の肝だから、うまい小説家とかを見て勉強するといい。
>>562 大仰すぎる。ありきたり。空回り。
不必要にオサレな固有名詞や難読語彙は、経験を充分積むまでは無理に使わないほうがいい。
あと、とにかく説明くさい。重複表現や無駄な文章が多い。もっと圧縮できるし、何より
人物の行動と会話から読者が読み取るべきことを作者が説明してはいけない。
「明るく元気な女の子」なら、そう見えるように描写する。地の文で、それも褒める語調で
キャラを説明してしまうのは、キャラの魅力のむしろ自殺行為と思ったほうがいい。
ふり仮名も過半数は必要ない。テンポを崩しているだけ。会話はまだしもまし。
がんばって書いているのはわかるけど、あれこれ唐突すぎて読者おいてけぼり。
文章力が展開においついてない。もっと気取らず書いてみたらどうかな。
>>563 これはいいスカスカポエムですね、以上の評価を期待されると困る。
読後に何も残らない。中学生、ちゃんとした本はあまり読んでいないと予想。
元ジャンル知ってるけど、何が言いたいのかさっぱりわからん。災難って何? 唐突過ぎる。
雨を感じさせたいなら、雨に濡れた感触や匂いを描写。今のままじゃ雨と言いたかっただけみたいだ。
>>563 拍手のお礼として会話夢以外のものを、と考えて始めて作ったものだったので率直な感想嬉しく思います。
年齢は14歳でした。
読み手側に分かりやすい小説が書けるよう精進したいと思います。ありがとうございました。
572 :
559 :2005/07/28(木) 22:22:16 ID:XM/nFvzF
>561 orz 若々しさ、頑張ります。口語が硬いのは普段三人称を書いている 所為かもしれないので、暫くは一人称小説や女子高生が主人公のものを 読んでみようかと。 年齢は十九歳です。去年まで女子高生でした。 若々しさを探す旅を終えてから、またいずれ出直してきます。
>572 そ、そんな気を落とさずに……w 一つ目だけ読みました。 自分はそこまで固い文とも思わなかった。年齢的には20代女性くらいに思ったけど それに無理に若くしようとして軽すぎる文章になってしまうのもどうかと思うので(目指す方向にもよるが)、 そんなに無理をする必要もないかと。 >573 端々に細かい点はあるけど、全体的に読みやすくていい。年齢は……よく本を読んだ20歳前後くらいかと。ごめん適当; 内容的には、ナメクジの”当たり前さ”というのがよくわからない。しょっちゅう存在したと言う割に全然出てこないし。 あと場面転換が急。『初めて人を殴ったのは夏だった』→『暴力的な衝動が怒って ナメクジを叩き潰した』→『殴ったエピソード』っていうのは明らかにヘン。エピソード挿入はもっとタイミング良く。
>573 基本的な文章力・表現力はあると思います。 文の区切り等、紙媒体向けの作り方で Web上では決して読みやすいとは思えないのに結構スラスラ読めた。 技術的なことで気になる点は多少あっても、それを払拭する リアリティさとか迫力のようなものがある。 で、「辛口で」ということなので、内容的な所にまで踏み込んで。 573がどの地点を目指して文章を書いているのかにもよるが、 「小説」を書こうとしているのなら、もっと枝葉があってもいいと思う。 伝えたいことは充分わかるけど、今はまだ 感情という土を掬いあげて丸め、目の前に投げつけているだけの印象。 …う〜ん、抽象的で申し訳ない。 年齢はリアル学生もしくは今年卒業したくらいの大学生と予想。 >574 「なめくじの当たり前さ」を納得できるのは、受け取る側の環境によるかと。 マンションとかだと、あまり見かけないかも。 都心でも、あまり裕福でない古い木造建ての家だと多いです。 自分は、主人公の家庭状況を象徴するアイテムだと思いました>なめくじ
576 :
573 :2005/07/29(金) 01:23:11 ID:5RqUqZ9W
年齢は大体予想された通りです。結構分かるものですね。 目指す地点……は実は商業デビューなのですが 自分程度でいけるのかなあと不安もあり、とりあえず自分が書くものは 人にどう評価されるのか知りたくて、ここに晒してみました。 自分のサイトも持ってるけど、基本的に二次の感想は点が甘くて当然だし それで好きになってくれた人たちに見せても あんまり当てに出来ないと思って……褒めてくれるのは嬉しいけど。 先に晒した奴は、衝動的に書き殴った奴なので もうすこし小説っぽいものも、同じURLで晒しておきます。 良かったらまたよろしくお願いします。
>573 長い方も読ませてもらったけど、やっぱり場面転換が急な感じ。もう少し説明があってもいいと思う 例えば 『何があったのかと、彼は眉をひそめる』『それが彼の死の知らせであったとは、そのときの伊東は夢にも思わなかった』 三人称使うならもっと説明ないとわからない。自分は一瞬伊東が死ぬのかと思った んで歳は……ってもう出てるかw 俺のが多分年下なのに偉そうに言ってごめんw
578 :
573 :2005/07/29(金) 02:38:05 ID:5RqUqZ9W
なんか早く感想聞きたくて寝ずに粘ってしまった。 確かに指摘されたとことか、読み直すと言葉が足りない……。 もっと分かりやすく伝わりやすくを心がけんといかんですな、精進!
>>57 1
原作は中途半端にしかしらないんだけど、隊長がドリなのかなと予想して
女の子の魅力を語っている話として読んでみたけど、女の子の魅力が力説されていて
そこそこよいと思う。なぜそこそこかというと、ラストで女の子はやっぱり可愛い
と思わせるエピソードがちょっと弱いと思うから。
それから話の初めに誰それは●●の花、誰それは◇◇の花と続けてしまったほうが
印象が強くなるのではないかな。最初の部分は掴みだから、話の流れがここである程度
分かるといい。もしくは関心を呼ぶようなものを持って来た方がいいと思う。
>>573 短編の方が勢いがあって面白かった。
Web閲覧にケンカ売っているようなレイアウトだけど、するする読めました。
ただ、最後の方がバタバタっとした終わり方をしているので、ここを整理して
ある凶悪犯の告白みたいな感じで枝葉を膨らませたら、もっと面白い話になりそう。
あの…
>>565 ですが…なんでスルーなんでしょうか…。
ナマモノは上の方でもあったのでOKだと思ったのですがダメだったのでしょうか。
批判でもなんでもいいので感想を頂きたいです。
頂けない理由があるのなら直しますので。スルーは勘弁して下さいorz
>565 801OKな人が少ない、とかでたまたまそうなることもあります。キニシナイ! 私は801は苦手なので気になる所だけざっとですが。 ・「、」が多すぎるのでテンポが悪いように思います。一度音読してみては? ・冒頭、回想とそうでない部分がごっちゃになって読みづらかったです。 ・個人的には爽やかでいいなと思いました。好きな文です。
582 :
名無しさん@どーでもいいことだが。 :2005/07/29(金) 04:10:22 ID:cmPe0RBQ
>>573 読んでいて面白い、と思ったので遅くなったけど評価。
2つとも読ませて頂きました。
書き慣れしてると感じる。アイディア、話の流れ共に面白い。
他の方も書いているが描いてるテーマ性もあり何とも言えない緊迫感がある。
しかし好みもあると思うが、文章が非常に淡泊。
改行や句読点が少なめ、そこが長所にも出来るが短所でもあると思う。
故に話自体に迫力があるのに、感情に共感しにくい。
文章に時間軸を明確に入れ、時間を省略する部分と、
迫ってくるくらい時間の流れを感じる部分を作ると迫力に拍車がかかると思う。
そして短編で生きていくつもりならこれでもいいと思うがキャラクター描写が希薄。
これも感情移入しにくい一因になっていると思う。
文章・構成共に上手いと思います。違う話が読みたくなったくらいで。
しかし2つの話が共に方向性が似ていたので、少し不安も覚える。
1のようなテーマ性を描かせれば光るだろうが、
2のラストには特に感じる物がなかった。長編の頭部分というせいもあるだろうけど。
長所は十分あると思うので、短所を補いつつ頑張って欲しいと思う。
と、個人的見解。参考程度に。乙一が好きそうだなと少し思った…
うおおお偉そうに評価しながらageちまったすまん orz
懺悔しながらスルーに切なくなってる
>>580 の評価をしますか…
文章が悪いわけじゃない、でも良い訳じゃない。
虹のSSにありきたりで、同人だな、という感じ。
狙ってもいるんだろうが、高校生くさい文章というイメージで深く読む気にならない。
虹の同人小説書きで生きていくなら十分だろうが、
上を目指すなら(というかSSではなく小説を書きたいなら)もっと本を読むべきだと思う。
話としても、何を伝えたいのか、物語の鍵はどこなのか全く分からない。
擬音が多い。言葉にひねりがない。文章が稚拙な原因は主にこれだと思う。
801はラブラブしていればそれで読者には受けるのかもしれないが。
SSとしてだけ見るなら、テンポが良くまとまっている爽やかな文。
>565 二次にしても、あまりにも山もなく谷もなくつまらないです。 >581さんも言ってるけど地の文に「、」が多すぎて息切れしそうな感が。 意図してやっているのかどうか分かりませんが、二人とも似たような口調なのに 喋りだしがどちらなのか明記がない箇所が多く、どちらが喋っているのか分からなくなります。 名前を含めて、一文あるいは隣接する文の中に同じ単語が出てくる割合が高いように 思います。鬱陶しくなる原因なので削るか言葉を変えたほうがいいかと。 (例:末尾のほうの「瞬間、俺は〜瞬間聞こえて」など)
585 :
573 :2005/07/29(金) 06:23:26 ID:5RqUqZ9W
なんか別のこともしてたら夜が明けてしまった。
でも今夜は有意義でした。参考になりました、ありがとう。
>>582 どっちの話も実は一年か二年くらい前のを少し手直しした奴なので、その当時の
鬱々とした気分が反映されて似たような感じだと思います。
自分自身でも何か似たようなのしか書けない気がすると思ってましたが、
環境が良い方向に動きつつあるので、これから変わってくような予感がしてます。
ちなみに乙一は何冊か読んだけど、繊細すぎて逆にちょっと苦手でした……。
ID変わってますが
>>565 =580です。ご意見ありがとうございます。なんか、すいませんorz
>>581 苦手なジャンルを読んで頂きありがとうございます。
「、」が多すぎるのは音読してはじめて気づきました。目から鱗状態です。
>>583 言い訳になってしまうかもしれませんが、一人称で物語を進めていたため
擬音が多く、また言葉にひねりがなかったのだと思います(そういう人なので)。
しかしそれが稚拙と思われたということは、私の文章力自体にも問題があったのでしょう。精進いたします。
また物語の鍵などについても考えさせられました…。ご意見ありがとうございます。
>>584 同じ単語が続いているのは、言われて気がつきました。お恥ずかしい限りです…。
個人的に、起承転結のはっきりとした小説よりも、ゆるやかに時間が流れるような小説(雰囲気)が
書きたいと思っていたのですが、それは少し考えややり方を変えてみたいと思います。拙作で申し訳ないです。
全レスUZEEEと思いますがご意見頂けて嬉しかったのでつい。すみません。
とても参考になりました。ありがとうございます。また機会がありましたら晒させて頂きます。
>>587 ちょっと辛口になってしまうんだけど
>レシートを貰い損ねたのだが、気まずかったのでなんとなく言い出せないまま、
>結局わたしはレシートを諦めてコンビニを出た。
>仕方がない、この分も今月の家計簿には忘れずに書いておかねば。
今月の家計簿につける―とあるけど死ぬつもりの人間には必要ないことなのではないか、と。
>そんなわたしが今死んでしまうのは人類にとって勿体無いと思うが、
>しかしわたしは今すぐ自殺しなければいけないので、
>残念だが未来の人間達にはわたしなしでも頑張ってやっていって欲しいと思う。
『わたし』がつらなりすぎて気になる。
>海や川へ行くのは大変なので、水死は家の洗面器で行うことにした。
前の方にある『できることなら自殺は部屋の中でひっそりと行いたいのに』がひっかかる。
海や川へ行くのが大変なのではなくて、部屋の中でひっそり自殺したいから洗面器で行うんじゃないのか、と思った。
そして自殺の方法だけど、これはもし狙って外したんなら申し訳ないが、
風呂付の部屋なら湯を張った浴槽に切った手首を突っ込んでおくのが実際には一番楽な死に方だと思う。
体内から徐々に血液が抜けていく感覚は夢見心地で痛みは少ないらしい。
はっきり言って首吊りとか溺死の方が苦しいと思った。
主人公が『自分を天才だと思いこんでる』にしても、首吊りとか溺死が苦しいのはわかりそうなものじゃないかな、と思う。
それに実際に知識がない人間は睡眠薬が一番楽じゃないか、と考える気がする。
読み終わってみて結局何が言いたいのかがいまいちわからない。
文章に起伏がなくて淡白なのは狙いかも知れないけど、正直読み終えても『あー、そーでしたか』という感じ。
この話のテーマがみつからない。
コメディとなっているけどコメディとして読むには、笑いどころのない話だった。
ざっと読んだだけだから、587が文章の中に埋め込んだテーマを私が読み取れなかっただけだったらごめん。
勝手に年齢予想させてもらうと、淡白な文章を書く作家が好きだろう中三〜高二。
>587 コメディというより単なるバカ話。 死のうと思い立った自称博識が、実にバカバカしく博識とは思えない行動で 自殺を失敗しつづけて、最後には自殺する事自体忘れてしまう。 まあ、ちっとも本気で死のうとしてないので、レシートを気にしてもおかしくないし むしろキャラのみみっちさが出ていていいと思う。 外に行くのが面倒なので家の洗面器で入水自殺しようと発想する事も悪くない。 私が私がというのも自意識過剰っぽい感じだから別にいいと思うけど 自殺しようとした事を忘れてレポートに必死になるというオチは はっきり言って面白くない。 キャラの行動がせせこましいのは構わないけど、話までせせこましくなってしまっている。 なにか本筋のストーリーがあって、せせこましいキャラのエピソードとしてあるなら 読めないことはないけど、これ単体で笑えといわれても無理。 この手の話は、メリハリとオチが命じゃないかな。
590 :
571 :2005/07/29(金) 17:48:03 ID:N8j6sf7A
>579 ありがとうございます。 ところで、隊長がドリ、とは隊長=オリキャラって事でしょうか? オリキャラ(ドリキャラ?)は女の子の方です。 やっぱりヒロインの魅力というか説得力が弱いですか。 自分でもキャラが弱いなと思っていたので、 なんかもう一つや二つエピソードを加えてあげれば良かったのかもしれません。 花の件はすべて後付けなので、掴み云々の部分まで考えてませんでした。 後付だけに構成が甘かったようですね。 文章についてと年齢予想なども聞いてみたいので 他の方も良かったら批評お願いします。
592 :
587 :2005/07/30(土) 01:03:32 ID:XRow9LN+
うーん、よく目にすることだしこれを機に聞きたいんだけど、文章書く際にテーマって必ず必要? たとえば物語とかだったら読者に訴えかけるようなテーマみたいなのは必要かもしれないけど、昨今のエンターテイ メント化してる小説、小説っていうかむしろノベルというか。そういうのもあるんじゃないかと思う。 と、内容に関しては、矛盾してる点は全部意図してます。お前本気で自殺する気ないだろ、っていう。自称頭がいい とかもどこかずれた感じのキャラにしようと思ったんで。 オチが弱いというのは、まあ、耳が痛いですね; そもそも”ある日常”を書こうと思ったんで。コメディというよ りはあくまでコメディ調というかコメディタッチという感じでしょうか。 ・・・うーん言い訳くさいw ちなみに年齢は18でした。好きな作家は乙一とか西尾維新というミーハーぶりです笑
>592 メリハリが無いのでオチが弱く、何だか読んで損したような気分になる。 テーマでなくても読者が読後に「面白かった」でも「こういうことってあるよな」でも 何らかの感情を起こさせる仕掛けは必要だと思う。 >591 SSのみだけど ・リーダーの使い方が変。「・・」でなく「……」が正しい。 ・>思わず口に出てきたその言葉に。 >「・・っ・・」 のように、セリフの前を無理に句点で区切るのに違和感を感じる。 ・セリフとセリフの間に地の文を入れるのが好きみたいだけど、 やりすぎると鬱陶しいし読みづらい。 高校生か書き始めたばかりの大学生?
>592 読む側としては、テーマが必ずしも必要ってわけではないと思うけど、 ヤマもオチも弱い文章を読んでも正直時間の無駄だったとしか思えない。 『日常』を書くとしても、のぺーっと話を続けられると、自分の知らない 子供の遠足の作文を読んでいるような気分になる。 エンターテイメントと名乗るのならば、それこそヤマとオチには心血を 注いでいただきたい。 極論だけれども、エンターテイメントは受け手を楽しませてナンボだと思うので。
>>587 おもしろく読めたよ。意図された矛盾も含めて楽しんだ。
オチもストーリーも軽いといえば軽いが、今までに晒された作品の中では、
ちゃんとストーリーがありオチがちゃんと落ちている方だと思う。
作品にテーマが必要かどうかだが、私は、「何か」は必ず必要だと思う。
おもしろければバカ話でもいいと思うし、
雰囲気があればちゃんとしたストーリーがなくても可だと思う。
それらを意図しても伝わらないのであれば、それはそれで問題だが。
ここなどで読んでがっかりするのは、読後感が全く感じられなかったりとか、
「どこをどう面白がればいいんですか?」
「何が書きたいんだ?」とかの感想しか出ない作品だ。
>>591 言葉遣いは好みです。日本語としてこなれてる。ただ感情移入が出来ない。
上手く言えないけど、頭の中だけで、字面だけで書いてる感じがする。
SSだと疫病の悲惨さが書かれているけど、それが悲惨として伝わってこない。
大枠の描写より小さくても具体的なエピソードが欲しい。
その上聖職者と旅人の関係が弱くて、旅人はただ聞いているだけだから
読み手はどちらにも感情移入できない。
読み手がその気持ちや視点に立てるようなキャラ作りが必要だと思う。
また「価値観が全部変化してるんだ・・」と言う台詞は作中の雰囲気に合わない。
もっと具体的な言葉で表さないと心に届かない。
詩も同じく。あとこれは短くてムーディーなSSであって詩とは言えないのでは?
詩の定義は難しいけど、ちゃんと韻律を踏まえた詩ってここでは全然見ないな…。
文章は綺麗だと思うし、構成も悪くない。語彙もありそう。 詩も繰り返しを使って韻を踏もうと努力はしているように見える。 だけどキャラ作りに決定的に失敗してる感じ。 人物たちの背景が書いてなくて読み手が想像しなきゃいけないのがちょっと。 あえて狙ってるなら何も言わないけど、そうじゃないならもう少し書き込んだ方がいい。 普段は二次創作をメインに書いてるのかな? 二次創作ならキャラの下地がある分591の欠点が見えにくくて 周りからは上手いと評価されるだろうけどオリジナルを書いていくなら 頑張らないと読み流されるよ。
598 :
597 :2005/07/30(土) 15:15:44 ID:qQAcIAUA
ごめん、入れ忘れた。 591あてね。
599 :
573 :2005/07/30(土) 18:08:17 ID:PGos9T01
蛇足だけど言われた部分に気を付けて短いのを手直ししてみた。 オリジナルは何をどこまで説明すればいいのか バランスが分からなかったんだけど、文章が淡白なんだから くどいくらい説明してもいいかもしれないと思った。 とにかく相手に伝わらないと意味がないし。 文章は、自分がデコラティブな文章の作家が好きなので、 真似になっちゃいけないと思うとつい淡白になるらしい。 今までは褒められることが多かったんだけど 見る人が見れば、欠点にもなりうると勉強になった。
>>599 (
>>573 )
前より分かりやすくなった。
虐待の連鎖の哀しさが男の開き直りとも思える生き方と供に
重くも暗くもなくさらりと伝わってくる。淡白な文章が生きた感じ。
まだ、荒削りな感じがするけど、これはこれでいいと思う。
>>591 詩は特攻隊員を主人公にしたものかな。なんとなく頭の中で想像したものを
書いただけな気がする。表面を上滑りしているだけで、あまり胸に迫ってこない。
『わだつみのこえ』とか当時の人達の心情がわかるものをもっと読んだ方がいいと思う。
詩の技法についてあまり詳しくないので、偉そうな事は言えないんだけど
五七五調をもう少し意識して、リズム感を出すようにした方がいいのでは?
SSも詩と同じで、実感が伴わない。だから、キャラに感情移入ができない。
聖職者の絶望も悔恨も伝わってこない。>596が指摘しているけど「価値観〜」という台詞は
旅人が聖職者と同じ時代の人間と思えない。旅人だけ現代人のように見える。
おそらく時代の異邦人として出したんじゃないかと思うけど、達観者というよりテレビを見て
ああだ、こうだとゴタクを並べているだけの人のように感じる。
SSと詩の両方にいえる事は、技術的には悪くないけど、想像で物を言っていて
実感が伴っていないので説得力が欠けるということ。両方『死』を題材にしているけど
もっと身近に感じられるものを題材にした方がいいと思う。
予想年齢:18才〜20才
>>601 文章がシンプルでいい。
文中で相手(?)の事を呼ぶ時の呼び名が「貴方」と「あいつ」に
なっていたのがちょっと気になった。
やはり状況や2人の関係が分かりづらかったけど
下手に書き込んでゴタゴタしているよりは今くらいの方が好きだ。
予想年齢は高校生くらい
603 :
587 :2005/08/01(月) 13:04:17 ID:AoNCxjMQ
テーマは必ず必要じゃないにしても起承転結くらいは入れろよ、みたいな感じでしょうかね。納得です。多謝。 自己研鑽してまた評価していただこうと思ってます、そのときはまたよろしくお願いしますです。 辛口の評価の中で、595の人みたいな飴感想があるとすごく嬉しいですね・・笑 ありがとうございました。
>>587 もう遅いかもしれないけど感想。
すごくおもしろかった。
ほかに作品があるなら読みたいと思いました。
家計簿〜とか髪が濡れないように〜とかも、ニヤニヤ笑えました。
ただ
>そして40分後。
その行を読んだ瞬間に、「え? 40分間なにもしてなかったの?」
と疑問に思ってしまいました。
40分間の間にシャワーを浴びたのか、それとも
40分後にシャワーを浴びたのかがちょっとわかりづらかったです。
でも全体的に読みづらいところはなく、テンポよく楽しんで読めました。
もしかして町田/康とか好きですか?
ぶった切ってすみません。
書いている途中の冒頭というか序章の部分なのですが、晒させていただきます。
ttp://yokohama.cool.ne.jp/byd/0.html 序章としての評価を頂きたいと思ってます。
話自体はプロットも立って纏まっているのですけど、
書いている途中で行き詰まってしまっています。
まだ文章力を熟成させるべきなのか・・・と悩んでいるところです。
そのへんもコメントいただけるとありがたいです。お願いします。
>605 読みやすい良い文章だと思う。ただし引っかかる所が何カ所かあった。 まず、一文の中にほとんど必ずといっていいほど読点が入る所。 息切れ感があるので、たまには読点がない文があっても良いのでは。 口語体の混ぜ込みについては気にならないが、「僕に」「僕は」「僕が」と やたらと出てくるのが邪魔に感じる。少し削れないかな。 あと、冒頭の「ドアから顔だけを覗かせる祖父に」に違和感。 地の文で相手を「祖父」と呼んでいるのはここだけで、その後に孫というのに違和感とか 家族というより年長者への敬愛だと自分で言っているので変だと思う。
>606 まず第一に本文全体を明朝体指定するのはやめてくれorz 自覚はしているようだけど文章力不足というか、不自然な箇所が見受けられ 無理して書いている感じがある為、さらさらと読む所まで行かない。 例えるなら、古い文学全集あたりの、あまり上手でない訳文のようなぎこちなさというか。 「暖簾の隙間から旦那様のお姿を」は直前に暖簾分けという言葉が出てきており、 また家の中にいるはずの女中が招かれたお客人を見るのに暖簾越しというのはどうだろう。 柱の陰とか障子、襖の隙間なら分かるんだけど。 「仕方のない悪態」も「仕方のない」は変で、たぶん「しょうもない」のほうが適当。 他にもあるけど細々してるので指摘のみで。 「恥がまし限りで」「ご両親両方」「奥様に七義様は(略)奥様を慰めるのでした」「眼を括って」 「ご贔屓様方は(略)御仁方」「だけども、きっと」「私も、とても(略)八凪様も、七義様も」など。 無理してこの口調で書くより、もう少し柔らかい表現で書いたほうが 詰まらず進めるんじゃないかな。おそらく手が止まるのは、慣れない言葉を 使っているが故に考え込んでしまうからだろうと思う。 この文体を使うにはまだ早いってことだと思って気分切り替えると良いのでは。
>>606 さらっと見た印象で。
全体的にこそばゆかったです。こういうのは好みなんだろうけど……。
でも、美文調にこだわるわりに描写が手を抜いてますね。
美犬とか美男美女とか美貌とか、ただ書かれてもイメージが浮かばないです。
一度「美」という文字を一つも使わないで美を表現してみて下さい。
時代物っぽいので、その時代に合ったボキャブラリーを織り込んで。
序章だけ読むとこれが犬の一人称である必然性が分からなかったです。
奉公の娘でもよいのでは。
変わった視点で書くならそれならではの理由がないともったいないかと。
>>608-609 ありがとうございます。
先入観のない批評ってすごく参考になりますね。
ちょっと説明不足でした。
犬の視点で書いているのは序章だけなんです。
序章が犬なのはその犬自体が物語に関わってくるからなんです。
・・・と、言い訳するのは文章にそういったものが織り込めてない証拠ですね・・・。
ちゃんと書き上げたいとあっためているものなので
中途半端な文章ではだめですね。
近代小説なんかを読んで参考にしようと思ってます。
頑張ります。(`・ω・´)
>>605 原作を知っていれば結構楽しめると思う。ただ、私は原作を知らないので
どうも全体的に話の印象がうすく感じるし、主人公であるエイトのキュラが弱く感じる。
原因をいろいろ考えてみたんだけど、エピソードの纏まりの無さが原因じゃないかな。
エイトの元にマルチェロがやってきて彼の良さを知り、ククールが何故懸命に彼を
追ったかを知る。これ一本に絞った方がまとまりのある話になると思う。
祖父の話は蛇足っぽい。
>地の文に口語体での感情表現を交えてよいのか
一人称で書くならよくある書き方だよ。独り善がりにならない程度に感情表現を交えると
読み手が感情移入しやすくなる。
>相手の表現を統一すべきか
これ意味がよく分からないんだけど、形容する言葉を統一した方がいいかってこと?
もしそうなら、別にすべきとは私は思わない。ただ、キャラの印象を行って方向に
定めたいなら同じ形容を繰り返すのは効果的だと思う。
あと、文字を小さく固定するのはやめて欲しい。レイアウトを自分が見せたい形に
するのは作者の自由だけど、豆文字はきついので変更する自由を
閲覧者に残しておいて欲しい。
レスありがとうございました。
>>607 読点のことも主語のことも自分では気付けなかった所を
指摘していただけて目の覚めるようでした。祖父の矛盾も言われてみると納得。
以降は意識して推敲などしていきたいと思います。
意見を述べてもらう機会がまったく無かったので、とても参考になりました。
>>611 相手の表現〜というのは、地の文が口語体の時とそうでない時で
相手を貴方・彼・名前と書き分けてもおかしくないかという事だったのですが
言葉が悪かったようです。すいません。
祖父の話は改めて読み直してみると本筋に関係ないのに長く、まさに蛇足でした。
もっと練り直してみます。
原作の設定に頼りすぎだと分かりました。レイアウトも含めもっと精進したいと思います。
>>606 もしかして長/野ま/ゆ/みとかそういう系好き?
読んだ感じそんな印象が。違ったらすみません。
犬の視点ならよく書けてると思う。
主人に忠実で盲目的にべた褒めしてるって感じ。
ただ、時代背景の描写が少ないかな。
明治なのか戦前ね昭和なのかそれとも全然違う異世界的な話なのか。
その辺の描写は必要だよ。序章だとしても煽りみたいに。
614 :
601 :2005/08/02(火) 20:24:49 ID:eYBxD6KP
>>602 レスありがとうございました。お礼が遅くなってしまってすみません。
思ったより辛口でなくてほっとしましたw
でも予想年齢が実際より低くて、やはりまだまだ精進しなければー、と奮起しております。
こっそり指摘の少なさに、別段目を引く程の文章でもないんだなと自分の実力を再確認してみたり…(ニガワラ
とても参考になりました。本当にありがとうございました。
>>601 今更ですが、コメントしようと思いつつ流してしまった者です。
一読して上手いな、と思い、どこを直すべきか考えたけど
いい言葉が見つからなくてそのままにしてしまいました。
オリジナルには描写・説明が足りないけど二次としては
かなりの完成度だと思いました。文体が上手いです。
コメント量は突っ込み所の多さとも比例しますよ。
全体的に粗がないとコメントは案外難しいのです(少なくとも私は)
また再投稿してみてください。
616 :
591 :2005/08/02(火) 22:55:48 ID:cId0kLh5
リーダーの使い方など評価以前の文章であったのに 評価して頂き、ありがとうございました。 皆さんの意見がだいたい同じようなのでとても驚きました。 それだけ私にとってキャラクター作りや心情の掘り下げは課題なんですね。 597さんの推測通り普段二次創作を中心に活動しているせいか 欠点指摘をされたことがないのでとても勉強になりました。 力がつくまではもう少し身近なものをテーマに書いて その間に自分の書きたいものを考察したいと思います。 文章自体には割と好意的な意見を頂けたようなので嬉しいです。 ただ年齢が21と予想して頂いた年齢より高めなので、 文章が幼いということですよね。 年相応のものを書けるように努力したいと思います(`・ω・´) シャキーン
>>606 ・雰囲気を出そうとしているのはわかる。
が、指摘もあるが、間違いや不自然な文が多かったら興ざめになる。
たとえばここ。
>七義様の過去に何事があられたかは存じることができません。
・犬の視点の必然性というのは既出だが、
犬らしさがもっとあった方がいいんじゃないか。
人間界の機微が理解できないとか、人間よりもっと感覚的だとか(においとか)、
・時代がわからない。
・盲目でもないのに外では眼帯、というのは、あんまりじゃないだろうか。
イメージ重視で、非現実的なように思うが。
せめて、たとえば付き添いがいるとか眼帯を命令した者が高圧的で非常識だとか、
といった描写があればまだ納得できるかも。
それと眼帯を命じた者は誰?
・ストーリーは始まっていないので何とも言えないが、
文章と同じく独りよがりでわかりにくいんだったら、
あまり読みたい気がおこらない。
辛口になったが、あなたはまだ下手なだけだと思う。
伝えたいものがあるのは、わかるから。
日本語の勉強と、イメージを伝えられるようにする努力を。
>>601 文章、上手いとは思うが、元ネタを知らないものにとっては、
全くつまらない。
これだけ書けるなら、読者の側に立っても考えてみてくれ。
もうちょっと何か起伏を盛り込めば、多くの人間に楽しんでもらえるのに。
二次・NA/RU/TO。CPはデ/イ/ダ/ラ×サ/ス/ケで少し裏表現が入っています。
http://id13.fm-p.jp/23/hjamgad/ 殆んど接点の無い二人なので絡ませるのに苦労しました。説明不足ですし、話の展開にかなり無理があるかと思います…評価宜しくお願いします。
もしよろしければ年齢も予想して頂けると嬉しいです。
>>619 原作は読んでない者です。まず視点の乱れが気になりました。
最初だけ一人称になってるけど、ここは三人称で統一した方がいいと思います。
あと一文の中に言葉を詰め込みすぎ。
>そして今日も、いつものように拓けた小さい原っぱで修業をしていた。
「今日も」と「いつものように」、「原っぱ」と「拓けた」、
それぞれ後者は不要です。「原っぱ」は拓けてるに決まってるんだから。
>今日は風が吹いていて割りと涼しいと言えど太陽が照りつける中、
>体と精神を駆使して修業をしているサスケは汗を滝のようにかいていた。
この文も長すぎるから真ん中で二つに分けた方がいいです。無理につなげない方がいい。
それと、氷ついた→凍りついた、ね。
一生懸命書いてるようですが全体的に推敲が足りないと感じました。
推敲を十分したのなら、小説としての日本語がまだこなれてないです。
文章の詰め込みすぎは音読すると分かりやすいでしょう。
小説も幅広く読んでみてください。気に入った文章は書き写すのも手です。
(実際そうやって上達したプロ作家がいます。岡嶋二人。)
>>619 原作は読んでない者です。まず視点の乱れが気になりました。
最初だけ一人称になってるけど、ここは三人称で統一した方がいいと思います。
あと一文の中に言葉を詰め込みすぎ。
>そして今日も、いつものように拓けた小さい原っぱで修業をしていた。
「今日も」と「いつものように」、「原っぱ」と「拓けた」、
それぞれ後者は不要です。「原っぱ」は拓けてるに決まってるんだから。
>今日は風が吹いていて割りと涼しいと言えど太陽が照りつける中、
>体と精神を駆使して修業をしているサスケは汗を滝のようにかいていた。
この文も長すぎるから真ん中で二つに分けた方がいいです。無理につなげない方がいい。
それと、氷ついた→凍りついた、ね。
一生懸命書いてるようですが全体的に推敲が足りないと感じました。
推敲を十分したのなら、小説としての日本語がまだこなれてないです。
文章の詰め込みすぎは音読すると分かりやすいでしょう。
小説も幅広く読んでみてください。気に入った文章は書き写すのも手です。
(実際そうやって上達したプロ作家がいます。岡嶋二人という。)
二重スマソ。orz
>>619 文章は、添削もちょっと切りがないほど、問題があったり下手だったりする。
これは、620も書いているように文章をたくさん読み、国語の勉強をし、書いていくことで改善できると思う。
ストーリーやデティールは、どうということはないがそう悪くもない。
ただ、なんで主人公が相手に「トキメいた」のか、あっさり唇を許してしまうのか、必然性はもうちょっと欲しいと思う。
主人公が男好きという設定は(原作にもこの作品にも)ないわけだし。
それに安易に人に心を許すタイプじゃないんだからさ。
主人公が軽く見えてしまう。
624 :
623 :2005/08/04(木) 10:29:50 ID:LCHAj4LG
忘れてた。年齢予想希望でしたね。 中学生。中2ぐらい?
>>619 です。レスありがとうございます。
>>620 >>623 やはりお二人の言う通り、まだまだ勉強が足りないみたいですね;本は好きなのでもっと沢山読むようにし、国語を勉強して行きたいと思います。
因みに私は作文がからきし駄目です…orz
国語の成績も(ry
年齢は高一の15歳です。
漢字の間違いは
>>620 サンに指摘されるまで気付きませんでした;情けない…。
確かにサ/ス/ケの性格を考えると、安易に心を許し過ぎました。私もそれは分かってはいたのですが、何分知識も技術も無いので巧く書くことができせんでした…。
まとめ済みません。評価本当にありがとうございました!晒してみて良かったです。凄く参考になりました。
627 :
601 :2005/08/04(木) 19:17:25 ID:/dzPTNyF
>>615 >>618 レスありがとうございます。
自分の書き込みが少々ウザかった事を反省しつつ、ありがたく頂戴しました。
やはり説明不足で淡々とし過ぎ、ナルシスト的な文章になってるという事でしょうか。
気を付けてはいるのですが、やはり難しいですね…。
本当にありがとうございました。とても参考になりました。もっと精進します。(`・ω・´)
>>626 この場所はホテルですか?自宅じゃないですよね。
女子高生が外泊って親は怪しまないんでしょうか。
それに朝一人でチェックアウトすると目立つから普通は泊まらないのでは。
夜のそんなに遅い時間じゃないなら尚更。憶測ですが。
文章はとても読みやすくて良いです。
ただ女子高生の一人称にしては表現が硬いかも。もっと年上に感じます。
キャラの性格付けにもよるけど、もう少し舌足らずな砕けた語調にしては?
この文だとわりと頭の切れる、落ち着いた子だという印象を受けました。
女子高生の書き方は村/上/龍の『ラ/ブ&ポ/ッ/プ』が参考になるかも。
年齢は20代前半、女性作家の恋愛小説が好き、と予想。
>>629 なんか読んだ事ある気がするんだけど、以前さらしたものの書き直し?
>>629 一読してもすっと頭に入ってこない。途中で断念しました。
話の展開より細部の描写に意識が集中してると感じました。
原作を知ってる人にはたまらない空気感なのかも知れませんが、
未読の人間には入っていけませんでした。
>629 ジャンル者ではないけれど、>631に禿同。 細部の描写にこだわるのはいいんだけど 最初から最後まで、どのシーンも同じ調子で描写され続けると正直ダレる。 細部にこだわるのは”ここぞ”っていうときにするとメリハリついて 読んでる方も盛り上がると思う。 冒頭の「一人でいる事の安堵」が複線になるんだったらともかく、 ストーリーに絡んでこないのだったら、こんなに描写する必要ない。 もし自分だったら 渋沢がランドリー室に入ると、偶然誰も居ず、 稼動中の洗濯機もないそこは静かだった。熱気が僅かにこもっていて、 渋沢は手にしていたカゴを手近な洗濯機の上に置き、 窓を全開にする。すっと吹きこんできた風は冷ややかで心なしか甘い。 その空気を吸いこみ、ふと我に返るような息をつく。 くらいまで削る。 導入部ってその話の世界にうまく入れるか入れないかっていう大事なところだから そこでもたくたされると入り込めなくなって、ブラウザ閉じてお終いって事になっちゃうよ。 せっかく雰囲気良いのに勿体ない。
633 :
626 :2005/08/06(土) 09:14:59 ID:MWJbEkOv
>>628 レスありがとうございました
場所は一応ホテルという設定です
親とは疎遠な設定なのですが女の子が一人で泊まるっていうのは
やっぱりおかしいものなんですね・・・
それと一人称がかたいということなので見直してみます
とっても参考になりました
『ラ/ブ&ポ/ッ/プ』読んでみます
あと年齢はリア厨で15です
少し上に書いていただいて嬉しいです
女性作家は好きですが恋愛小説というよりもエッセイとかの方が好きです
それと哲学ものも好きです
>>633 15か、リアじゃしょうがないけど風俗知らな過ぎ。
売春が行われるようなホテルはラブホとか通称連れ込み宿と呼ばれる
場末のホテルだよ。そういうところは、宿泊もできるけど、ご休憩といって
時間単位の料金での利用が多い。客が帰った後にそこに泊まるって不自然だよ。
それにまともなホテルなら事前に予約をとらないと泊まれない。
635 :
626 :2005/08/06(土) 15:32:57 ID:MWJbEkOv
>>634 わざわざ詳しく教えていただきありがとうございました
636 :
587 :2005/08/06(土) 16:11:55 ID:Fa344zHA
晒し二つ目です。
まだまだ手を入れるべきだと思うのですが、そうなると根本的にほぼ全変えになりそうで・・@@;
その前に是非見て貰いたいと思いうpりました。会話が多めなんで割と読みやすいかとは思いますが、それでもやっぱりちょっと長めです;
ショートショートを意識したら長くなってしまい、その辺り中途半端な感が残ってます。
http://mikepeg.h.fc2.com/101.html 辛口覚悟してます。よろしくお願いします。
>636 一応今回のにも「晒し中」入れといたほうがいいと思うんだが。 日付の行が改行されてたりされてなかったり、まとまってないのをなんとかしたらどうか。 内容についてはぐだぐだと無駄に長い印象。 引き込まれて読んでしまうというだけの力量はないので今の段階では 無駄な装飾を省き、削ることを覚えたほうが良さそう。 「いっくん」の名前を含めて西尾維新の戯言の、いーちゃんと友の二人に似てて ヘタな焼き直しかと思った。未読なら一冊目を一読することをすすめる。 前作のほうが上だった。
638 :
名無しさん@どーでもいいことだが。 :2005/08/07(日) 20:59:20 ID:4WFb1stG
右に揃えるやりかたは誰に習ったのですか?
640 :
名無しさん@どーでもいいことだが。 :2005/08/07(日) 21:15:52 ID:4WFb1stG
>639さん 「かんたんタグ集」などで自分で調べました。
>638 まず、右に揃えているからとても読みにくく、 この形式で長編ならば 一目見た瞬間に引き返してしまったと思います。 また、登場人物が双子である必要性を全く感じませんでした。 内容も殆どなく、これだけで一つの作品として見るのは とても厳しいのでは?というのが私の正直な感想です。
>>640 そうきたか(´・ω・`)
では君の持っている本で右揃えになっているような珍妙な本はありますか?
642追記 日本語で、かつ横書きという条件です。 アラビア語とか抜かしたらそのまま首をねじ切ってやる、
>>641 ものの30秒で読み終わってしまう文章は評価の対象になり得るのかなあと思ってしまったり。
>638 まず、たくさんの本を読んで欲しいな、と思いました。 よく読むのはBLや女性向けなんでしょうか。 「時計は12時を過ぎた辺り。」 「歩いて10分のコーヒーショップ。」 「優しい手つき。」 こういう書き方は女性向け同人誌にとても多いのだけれど、 多用すると、リズムがぷつぷつ切れてしまって読みづらいです。 それから、文章の書き方の基本を勉強してください。 641も642も指摘しているけれど、左寄せで書く。 「・・・」ではなく「……」を使う。 「且つ」や「所為」は、ひらがなで書いた方がベターです。 内容については、ただ状況説明をしているだけといった印象。 なにを書きたいのか、さっぱり見えてこなかった。
>>636 ショートを意識したという割りには、無駄なフレーズの繰り返しが多い。その為に
読みにくくなってしまっている。それから、出だしが抽象的で分かりにくかった。
話が大分進んでからあれは大学の教室だったのかなと分かったぐらいだ。
今回の話は主人公の緊張感とか想いがぐぐっときて前回よりは良かった。
ただし、人の死というものやそれを乗り越えて生きるという重い話を書くには
少々設定が安直だし絶望から再生に向かう場面の描写が足りないと思う。この話で
一番重要なのはこの場面じゃないかな。もっと推敲して語る順序とか表現自体を
厳選した方がいい。そう言う意味では中途半端な感じがする。
話の流れやテンポという点では前回のコメディの方がよかった。
前回と今回に共通して言える事は、読者を置いていってしまっている感がある。
作者だけが気持ちよくなっていて、他人に見せるものという自覚が足りない。
それから、次に晒すときはレイアウトをもう少し見やすい形にしてね。
>>645 気になる点が二つ
・視点がくるくる変わるのでせわしない感じがする
同人サイトだとよくあるけど、実はあまり良くない書き方。この話からすると視点は
花魁に固定した方がいいと思う。
・時代ものなのに『別の星』という言葉は違和感を感じる
なにか別の背景があるのかなと思ったけど、そうでもなさそうだし、またいらないと思う。
だから、この言葉は、ちゃんと時代ものにあったフレーズに直したほうがいい。
キャラが立っていて話し自体は面白かった。花魁が始めて誠一に会った場面とか
高雄が誠一を始めて見た場面とかの描写が目に浮かぶようで良かった。
>645 時代物とのことだけど、舞台は西?東? 花魁の語り口調が”無理に”あるいは”ワザと”やっているようでくどい。 西と東の訛りが混在しているような所もあって舞台は何処?と思った。 若旦那の口調も現代口語過ぎて萎える。 視点を変えて読ませたいのだろうけど 途中でフォントの色を変えないと混乱するくらいなら止めた方がいい。 時代物書きたいなら時代小説読むなりドラマや映画観るなりして、もっと研究した方がいい。 文章にある種の勢いっていうか熱は感じられたので 知識不足とか底の浅さが惜しい。 年齢は20前後くらい。
649 :
645 :2005/08/09(火) 23:10:24 ID:YUIXLLpH
>>647 >>648 ご批評いただきまして、誠にありがとうございました。
知識不足のまま、勢いのみで書き上げてしまった事を
恥ずかしく思っております。
また、視点の変更に関しましても、
読んで下さる方の混乱を招く要因という事を
お二人のお言葉によって理解することができ、
花魁の視点に固定した物語へと書き直させていただくことに致しました。
欠点をご指摘いただき、心より感謝いたします。
また、ナマモノのモデルを意識する余り、言葉遣いなどにかなり不自然な点が
見られる事に気付かせていただいたので、時代物に調和したうえで、
どれだけ本人らしさを引き出すか、これからまた試行錯誤していきたいと
考えております。
本当にありがとうございました。
「晒し中」の文字が見つからない。
652 :
650 :2005/08/11(木) 18:38:51 ID:jU6UgGmQ
文章に関しては読みやすい。視点の切り替わりに戸惑うぐらいでさらっと読める。 が、内容が薄い。 若いなあ浸ってるなあプラトニックな理想に燃えてるんだなあという感じ。 虹創作によくある甘甘砂吐きお前しか見えてないポエムみたい。 あとがきをあんなに長々と書いて説明するぐらいなら本編に盛り込めばいいのに。 (というか本編がどれだけ良く出来てても、あとがきであれだけ舞台裏曝け出したら それまでの雰囲気ぶち壊しになる) 淡々とした印象で詩的に描きたいのかもしれないけど だとしたら事象を率直に書きすぎてると思う。 もっと婉曲表現とか暗喩とかつかっていいんじゃないだろうか。 暗喩とか使いすぎて何書いてるのかさっぱりになる人もいるから要注意だけど。
>>653 批評ありがとうございます
後書きは私もちょっと不安だったので少し書きなおします。
婉曲表現は難しそうですができるだけ過不足なく使うようにします。
>655 最後のオチまで面白く読んだ。簡単で悪いくらいだけど読みやすかった。 荒は探そうと思えば出てくるけど、無理に探そうとしなければ全く気にならない。 年齢は20代前半。
>>655 オチはすぐにわかったけど流れが良くて最後まで読めた。
リズムの良い小説で楽しかったです。
年齢は20代後半かな?
間違ってたらすいませんが、以前ここでナ/ル/トを晒した人でしょうか?
あの時もリズムが良かったので勝手に思い込んでみた。
>>655 主人公の正体や、「それ」の正体の二重オチが無理なくきれいにオチている。
文章も悪くないが、その辺がかなりうまいと思う。
うまい人にはあら探しというサービスをしてあげたい(笑)
主人公の正体をどこでバラす計算だったのか。
>乾かされ、
が、人間にしては妙な表現だが、ここでオチを予測させる意味がない。
ぬいぐるみと思わせたいのかとも思ったが、それにしたって中途半端だ。
>この頃流行りの、キレる未成年というヤツだろうか。
猫っぽくない感想だと感じた。
>私のネズミ
よく意味がわからない。
「私の」とあるので、飼ってるのか?それともねずみのおもちゃ?
と読めるが、たぶん違うだろうし。
「母親」はともかく、「姉」というのが気になる。
この猫は自分を人間だと思っているのか?
そういう表現は特になかったと思うが。
「姉」ともう一人「弟」か「妹」を出せば、不自然でなくなる。
二十歳前か二十歳前半。
>>655 オチがよく捻られていて好かったと思う。語り手の正体だけだったなら
当たり前すぎて詰まらないと感じただろうけど、それだけじゃないのが
なかなか良かった。ただ、面白いかというとちょっと微妙ながする。
好みの問題なのかもしれないけど。
あと猫が飼い主を母親とか姉と認識するというところは、動物を飼っている人が
ペットの事をうちの息子とか娘、もしくはうちの子と言うから、猫が自分は家族の
一員と認識しているだろうとは分かるけど、ペットと縁の無い人にはちょっと
分かりにくいかも。それから、『乾かされ』より、『毛づくろいをしている』とかの方が
動物を飼ったことの無い人には分かりやすくなるんじゃないかな。
あっと、年齢忘れていた。 20才前後
661 :
587 :2005/08/14(日) 06:19:34 ID:iJXJ9lrE
>661 どういう順番で書いてるのか分からんけど、晒し順に読むとだんだん 悪くなってってる希ガス。 晒しスレで言うのもなんだけど、晒すより先に自分でちゃんと推敲して来たほうがいい。 会話を多くしたらその分、きちんと描写も増やさないと誰が何喋ってるのか 分からなくなるし、もしも描写を減らしても分からせたいなら、もっとキャラや喋りに 特徴がないと駄目だし……。 今の状態は正直言って読みやすさとは対極にあると思う。 あとは前の作品でも散々言われてるけど、とにかく色んな部分に無駄が多い。 言葉の重複が激しいのが原因だと思うけど、削れないものなのかな。 例えば「傘持ってなくて(略)傘開いたに(←誤字と思われ)風で傘裏返しに」とか。 自分で口に出せば分かると思うけど、とてもテンポ悪いよ。 普通に喋ってたらこんなに傘々言わないはず。 どんなに西尾の真似しても西尾本人という現在進行形の存在が居る以上、 その影響下にある文章はどうしてもそれ以下にしか見えないもの。 もしも自分でも文章書きたいなら、既存作家の影響モロバレ状態を 脱する努力をしてみるべきだと思う。 もしもその努力しててこれだとちょっときついな。(>636と>661は特に)
>661 文章の技術面は >662 が言ってくれてるので、自分はレイアウトの方を。 気になったのは、画面の端から端まで文章があること。 前回晒した時も >647 にレイアウトを注意されているが、 今回もはっきり言って、読みにくい。 自分は 1024*768 だが、全画面にしないと横スクロールバーが出てくる。 で原因を知ろうと、ソースを見させてもらったんだが。 pre だけ orz html、head、title、body、色々省略しすぎなのでは……。 pre のことはよく知らないが、読みにくい以上もう少し工夫してほしい。 >661 が良く行く字書きサイトさんの、 小説レイアウトを参考にしてみると良いと思う。 内容だけでなく、見せ方も重要だよ。ガンガレ!
>>661 むしろあれだけで表示できるのに感心した。<<663
オン・オフどちらがメインか知らないけどhtmlの基本は覚えといた方がいい。
とりあえずhtml、head、title、bodyは必須。
ネットのhtml講座を参考に各機能を勉強してみてください。
行間の調整等にはスタイルシートが便利だけど、まずはhtmlだね。
>>661 試しにネスケでも見たけどちゃんと表示された。ソースの方がすごいよ。
改行もちゃんと反映されてる。
試しに地の文だけで書いてみるとか色々練習してみるとよいかも。
<pre>タグは、改行タグを入れずにテキストを打ったとおりに表示させるタグだから、改行されるんだよ。
ただ、htmlファイルとしての体裁がはなから出来てないから、IEだと反映されないのかもしれない。
ためしにオペラで見てみたら、ちゃんと改行されて反映されていた。
>661
これ使って見て下さい。htmlの知識なくてもテキストをhtmlに簡単に変換できます。
http://www.vector.co.jp/soft/win95/net/se165948.html それから、今まで出た指摘を何やらいろいろ勘違いしているようなのと
思い込みで判断している事があるので、まとめ直すからよく考えてください。
1.読みやすい=会話文が多いは間違い。
会話が多いと読みやすいと思っているようだけど、会話だけで進む話は、誰が何を話しているのかが
分からないとかえって混乱する元。また、会話だけで描写をするのは、くどいし読みづらい。
バランスが大切。地の文だけでも読みやすいものはある。
2.好きな作家のマネは良し悪し
私は>661が誰のマネをしているのかは分からないけど、やたらと同じ単語を繰り返しで使うのが
好きなんだなという事は分かる。そして、その表現方法は>661にとって習得したものとは言えず
かえって文章を混乱させて、分かりづらくしている。既存作家の書き方に似ているのが悪いのではなく
その表現方法がどのような効果をもたらし、どう生かせば>661が書きたい事を表現できるかを、理解できていないので
出来の悪い模造品が製造してしまっている。少なくとも今の段階では>661は誰かのマネはしない方がいい。
3.晒す前に推敲しよう
>636と>661で共通して言える事は、読みづらくてテンポが悪い事。特に出だしはかなり退屈。
読みづらい理由は1と2で指摘してある通り。>662が言っている様に、音読してみればどこが悪いのかに
気付きやすいと思う。言葉を良く選んで、語る順序(構成)がこれでいいかどうか考えてみてください。
次に晒す時は、指摘された点を自分なりに克服できたと思った時にしてください。
ここのスレをそうやって利用する方がいいですよ。漫然と晒しても上手くならない。
667 :
名無しさん@どーでもいいことだが。 :2005/08/17(水) 22:26:04 ID:HL6Zeeic
661を待ちながらage ここって人途絶える時はぱったり来ないな。
668 :
587 :2005/08/18(木) 02:02:30 ID:KIFBDmL+
http://mikepeg.h.fc2.com/104.html 手直し前のうpしてた||orz
保存ミスしてたんですね……とりあえず書き直しました。
想像以上のダメ出しに心折れそうでした; 推敲したのを「推敲したの?」と聞かれるほど痛いことはないというか・・
しかしやっぱり皆さん凄いですね、ご指摘通り、うpしてたの0推敲の文章でした。ご迷惑おかけしました汗。
タグに関しては前のは同じ書き方でもちゃんと見れてたみたいなんですけど、やっぱり見れない人もいるようですね・・
これで見れなかったらソースで読んで下さい爆 もしくはtxtうpった方が手っ取り早いかもですね。
タグと文章改めてうpしました。・・が、次は少し時間空けてから晒そうかな汗
うむむ、本当ご迷惑おかけしました。
アクセス規制されてて投稿できないんで携帯から失礼しました。
自分663なんだが。 なあ、ちゃんと読んだか? >666がかなり丁寧に説明してくれてるのはどうした? >次に晒す時は、指摘された点を自分なりに克服できたと思った時にしてください。 >ここのスレをそうやって利用する方がいいですよ。漫然と晒しても上手くならない。 「とりあえず書き直した」のじゃなく「克服できた!これならどうだ!」っていうのを頼むよ。 つか今回の読む気になれないよ。 ついでにタグについて。 どっかの小説サイトのを、そのまんま写してないか? しかも初めだけ。 スタイルシートが意味を成してないし、終了タグもない。 疑ってわるいけど、もしこれ自分で打ったんなら勉強し直した方が良い。 簡単に言うと、前回となんら変わってないよ。
>>668 小説の方は以前と何も変わりないままなので何も言えない。
けど、それ以前の問題として、ここは668の文章を晒すためだけの場所じゃない。
というか、内容も何も変わってないのに晒さないで欲しい。
他の晒す人のことも考えてくれ。
>これで見れなかったらソースで読んで下さい爆
の書き込みからして、勉強する気ゼロの上、反省もゼロの気がする。
666も669も言ってるけど、きちんと克服できた、と思えたものでないなら晒さない方がマシ。
>>668 は
>>666 をディスプレイが磨り減るまで読み返すこと。
レイアウトを整えるのは読み手への礼儀(読み手が偉いという訳ではない)
というか、読んで欲しいと思うなら自然に気を使うと思うのだが……。
話が通じないなら仕様が無い。
>>670 胴衣。
批評をお願いします。
http://turbulence.b7m.net/sarashi.html 二次・有罪歯車のジ/ョ/ニ/ー×テ/ス/タ/メ/ン/トです。801カプ前提ですが
裏的表現そのものはありません。
あと三点リーダに関してはわかっていて誤用してます。すみません。
『誰はこうした』←地の文
『会話』
『で、誰はこうした』←地の文
という単純な繰り返しに陥っている気がするので、客観的視点が欲しく書き込みました。
二次ものなのでやりにくいかとは思いますが、よろしくお願いします。
>672 原作未読です。 地の文と会話文の関係は、気にしているほどには単調な感じはしません。 ただ、地の文と会話文の繋がりがわかりにくい部分が散見されました。 >(略)テスタメントはくすくすと笑った。 >「よ、奇遇だなぁ」 >こちらはマイペースに歩いてきたジョニーが片手を挙げる。 >「そうだな。驚いた」 まっすぐに読み進めると、奇遇=テスタメントの台詞で、驚いた=ジョニーの台詞と 取り違える可能性がありそうです。 >(略)テスタメントはくすくすと笑った。 >その彼に向けて、マイペースに歩いてきたジョニーが片手を挙げながら言う。 >「よ、奇遇だなぁ」 >「そうだな。驚いた」 多少会話文が連続してもこういう並びのほうが分かりやすいと思います。 他の箇所は割愛。 あとは一文が短めなのに句点がとても多い印象を受けました。削れる部分もあると思います。
>>672 すまんが文字をもう少し明るくするか、背景を明るくするかして見やすくしてもらえないか。
黒背景にうすいグレイ文字はもっとも読みにくい色あわせなんで頼みます。
675 :
672 :2005/08/18(木) 21:45:54 ID:LvU66M6W
>674 気が回らずすみませんでした。文字色を明るく直してみましたがどうでしょうか。 よろしくお願いします。 >673 早速の批評ありがとうございます。 ご指摘の箇所ですが、言われてみれば確かにわかりにくい書き方になっていますね…… 原作では(音声付きで)かなり違う喋り方をする二人なので、書き手として 脳内補正が効きすぎてしまっていたようです。 けっこうひどいのに言われるまで気付けないとは、本当にorz ご指摘ありがとうございました。以後気を付けます。
>>673 と同じ箇所だけども。
>「よ、奇遇だなぁ」
>こちらはマイペースに歩いてきたジョニーが片手を挙げる。
>「そうだな。驚いた」
>「はは、そりゃいい傾向だ」
>「あの、ジョニーさん」
>「んん?」
◆二人の会話に、説明なく三人目が割り込んできたまま会話文が続くというのがわかりにくかった。
口調を見れば、たぶんディズィーだろうというのは推測できるけれども。
◆それと、ここまではディズィーの視点っぽいのに、この続きの
>それは、分類するなら期待のまなざしというものだったろう。見上げてくるディズィーが次の口を開く前に、
で、ディズィーから距離を置いた視点になるのが気になる。
◆
>テスタメントは、どこか呆然とした様子で。ジョニーはと言えばにやにやと、まったく楽しくてたまらないといった笑みを浮かべながら。
>その背を叩くと、振り返った赤い眼がじろりとジョニーを睨む。
「その背」というのが誰の背で誰が叩いたのか、文の最後を読むまでわからない。
直前の文が、二人を並列で書き、しかもジョニーが後に書かれているからなおさらだ。
◆あとは、すごく気になるということはなかったが、あちこち微妙に目が引っかかる。もう少し自然に読める文章であってほしい。
◆ストーリーやオチは、原作を知らない者にはいまいちだが、そう悪くないと思う。
>>672 色を変更して見やすくしてくれて有難う。
※原作未読です
■以下のところで、ジョニーとディズィーが並んで歩いていたという事が分からなかったので、
ディズィーの行動が分かりにくかった。
>夕闇迫る街角で出会った、それはまったくの偶然だった。
>「…お?」
>「え? …あっ」
>急に立ち止まったジョニーをいぶかしげに見上げたディズィーは、
>その視線をたどった先にある人影に思わず声を上げた。
■家族を兄か弟かにしてくれると、原作未読でもディズィーと青年の関係が掴み易い。
肉親じゃないとしても、家族だけだと分かりにくい。
■この台詞が何を示しているのかが分からない。
>「はは、そりゃいい傾向だ」
■ところどころ地の文の視点が揺らぐので分かりにくい。
この話ではジョニーに視点を固定してしまった方が良かったのでは?
>つい漏らしてしまった言葉をますます赤くなって取り繕うディズィーの様子に、
>テスタメントはくすくすと笑った。
ここからディズィーの視点からテスタの視点に急に変わっている。
>それは、分類するなら期待のまなざしというものだったろう。見上げてくるディズィーが次の口を開く前に、
>意図を汲み取ったジョニーは笑って頷いて見せた。
ここではジョニーの視点とディズィーの視点が入り混じっている。もしここがテスタの視点のままなら
ちょっと不自然だと思う。
ストーリー自体はこのカプが好きなら楽しめると思うけど、原作未読だと分かりづらいところが
ところどころあるし、視点が揺らぎが問題でキャラの行動が分かりづらく読みづらい。
>>672 >>676-677 の指摘通り、まずは視点の問題を解決すべきでしょう。
今の文章は”カメラが寄り過ぎた三人称”という感じがします。
第三者の視点なのに各キャラの内面に入り込みすぎている、だから読みにくい。
ここはジョニー視点に絞った方が効果的かと。
二点目に、一文の構成が日本語としては複雑すぎます。
例えば、
>急に立ち止まったジョニーをいぶかしげに見上げたディズィーは、
>その視線をたどった先にある人影に思わず声を上げた。
この文には「ジョニー=立ち止まる」「ディズィー=見上げる」「同左=声を上げる」
という3つの主語と動詞の組み合わせが入ってます。
英語ならさばけなくも無いけど、日本語だとちょっと厳しい。
1つの文に主語・動詞を2つまでにすると分かりやすくなるでしょう。
679 :
名無しさん@どーでもいいことだが。 :2005/08/22(月) 22:39:41 ID:KBVC2fhL
680 :
672 :2005/08/22(月) 23:02:05 ID:N+t8xD7K
672です。たくさんの批評をありがとうございます。 どうやら自分で気になっていた部分よりもさらに根本的な部分がなっていなかったようで 読んで下さった方々には、至らぬものをお見せして申し訳ありませんでした。 視点の書き方はつねづね難しいと認識しておりましたが、すでにこれだけ歪んでいることに ほとんど気付かないでいた自分が恥ずかしいやら情けないやら……orz >676 視点の問題に加え、主語部分の説明不足が目立つということでしょうか。 これはもう本当に、自分の客観的視点不足によるものです。以後肝に銘じます。 >677 色の件はこちらの不手際でした。注意して下さりありがとうございます。 ご指摘の「家族」と「いい傾向」は、二次ゆえの解釈に基づいて使った単語なので たぶん同ジャンルの者にはわかってもらえると……思ってしまうのがいけないのでしょうかorz キャラの行動が分かりづらいのは何より大問題ですね。 >678 視点について、分かりやすい説明をありがとうございます。 欲張り過ぎなのでしょうか……一文についても同じですね。だらだら続けないよう心がけます。 となると、内面描写はどの辺りに入れればいいのやら…… ともかくも視点についてもう一度ちゃんと勉強し直してきます。 つたない文章に、真剣なアドバイスをありがとうございました。 思い切って晒してみて本当に良かったです。 頂いた意見を忘れず活かせるよう、努力したいと思います。
681 :
名無しさん@どーでもいいことだが。 :2005/08/23(火) 01:31:37 ID:OBRCMn/R
以前減衰で晒しにきた者です。今度はオリジナルで評価お願いします。
(とりあえず書けてるとこまで持って来たのですが、長いので分割してます)
http://www.geocities.jp/coolmikan2000/frame.html 時代物で戦国時代ぐらい、というか、仮想戦国時代というか。登場人物や地名は全部架空のものです。
(但し文章は現代文で、古語などにはあまりこだわらずに書いてます)
長編になる予定の導入部なんですが、説明に継ぐ説明で、これでちゃんと読者を世界に引き込めているかどうか。
ぶっちゃけ目が滑った方は「>>ここまで読んだ」を教えていただけるとありがたいです。
実は、推敲はしているのですが、話の展開によって大きく書き換える可能性のある荒削りの草稿状態です。
特に順番がこのままでいいか悩んでいます。
ストーリーのはじまる部分(6)を最初に持ってきて人物紹介(3〜5)を後回しにしたほうがいいかな、とか。
あと歴史に関する知識が不足したまま見切り発車的に書いてるので、その辺の突っ込みもお願いします。
前回、文章が退屈、キャラ描写が少なく魅力を感じない、との事でしたが克服できているかどうか……。
覚悟決めてますのでぜひ辛口でお願いします。前回もしてもらったのですが、年齢予想も宜しければお願いします。
>>681 詳しくは後で書きますが、かなり改善すべき部分が多いです。
試しに冒頭だけ漱石風味にリライトしてみました。比べてみてください。
度重なる戦火でとうに燃えてしまったものと諦めていた日記が、
先日池田の寺からたんと見つかった。私が童の頃に記したものだ。
よくぞ残っていたものよと懐かしく読み返したところ、拙いながら
当時の暮らしがつぶさに記されている。もしや木鷲見(こずみ)の史書の
編纂に役立つのではとお館様に申した所、面白い、是非読ませてもらいたい、
と仰せられた。これを書いたのはほんの童の頃の事。文(ふみ)は拙く幼い上、
紙は紙魚(しみ)に喰われてぼろのよう。
嵩(かさ)だけはあるがとても人様に見せられる体裁では無い。
どうか平にご容赦をと申し上げると、ならば木鷲見史と一緒に纏め直してはどうだ、
この年になると私も昔が懐かしくていけない、ひとつ頼むと仰せられる。
纏めなおすと言えど書いた本人でさえ読み解くに骨が折れる始末。
されど命に背くわけにも行かず、山と積まれた紙束を紐解くと、一つ自分でも
忘れていた事があったのを思い出した。
683 :
1/2 :2005/08/23(火) 03:00:21 ID:OQhR07SK
>681 改行をたっぷり増やして、上下左右の余白増やしてくれないと 文章以前の問題で読み進めるの辛いよorz 改善されたら先まで読みますが、とりあえず1P目だけ。 文末が微妙にぶれているのが気になる。 >仰せになられたのです。 >骨の折れる作業です。 ←でございます。 >始末なのです。 ←始末。 で切って良いのでは >背くわけにも参りません。 文末のみ抜くと分かりやすいと思うけど、語りかけだったり独り言だったり、 わざわざ人に見せる形に書き直したと自分で語ってるわりにぐちゃぐちゃしてる。 他にも「お話ししましたら←お話し致しましたら」「いました。←おりました。」あたり。
684 :
2/2 :2005/08/23(火) 03:01:30 ID:OQhR07SK
あと、古語には拘ってないとのことだったけれど、 漢語の多用があまりにも不自然なのでどうにかしたほうが良いと思う。 いくらでも言い換えられる単語をやたらと漢語で書いているせいで 平民の日記という雰囲気ぶち壊しで完全なる現代人の文章になってる。 「連絡←知らせ」「誤字脱字←まちがい」「決心←心を決め」 「命令←命(これは別の所では命になってるので、統一すべき)」 「時間の経過が前後したり←時の流れが入れ違ったり」など。 導入部がこの調子だと、長編書かれても読まない、というか読めないだろうと思う。 682が直したように、語り調子なのをやめてみたらどうかなぁ。 この語り調子、読んでるとすごく無理してる感があるんだ。 年齢予想は背伸びしてる十代後半。
評価ありがとうございます。 とりあえず上下左右のスペースだけ広げてみました。こんな感じでいいでしょうか。 改行は量的にも時間的にもすぐには無理です。すみません。 確かに無理してる、というか今まで三人称しか書いてなかったのが、今回初めて一人称に挑戦して 一人称テラムズカシス(´・ω・`)となりながら書いてます。 自分では推敲したつもりでもまだまだ……って感じですね。682さんの例文を見ると随分すっきりしますし。
すすすみません。↑は681です。
689 :
682 :2005/08/23(火) 13:50:28 ID:ttjr16Tw
>>681 おそらく
>>176 で晒した方ですね?長いので箇条書きにします。
■文体
・第一印象は冗長。これは人称よりも敬体(ですます調)のせいです。(
>>682 も一人称)
敬体はかなりテクが要るので常体(だ・である調)にした方が良いでしょう。
・一番の問題は主人公の語り口が全くちぐはぐなこと。
子どもの頃の日記を「書き直した」はずが女子高生がマックでだべってるみたいです。
大人が昔を回想してるならもっと落ち着いた、客観的な口調になるはずです。
・口調がくどくどしい。頭に浮かんだことを全部人物に言わせてませんか?
伝えたいことの一部だけを語って、残りは読者の解釈にゆだねるのも小説の技術です。
もっと読者の読解力・想像力を信じましょう。
・
>>684 の言う通り、もっと言葉の一つ一つの雰囲気(ニュアンス)に敏感になって。
■構成
・1の後半と2は全部要らないです。3〜6は基本的にこの並びでOK。
・3〜5を「説明」と捉えてるようだけど、私はこれもストーリーになってると思います。
というか、「ストーリー」と「説明」という風に分けて考えるべきではないです。
説明することも物語ることの一部だし、物語に絡まないただの情報の塊は無意味です。
■まとめ
・時代物を書く時は時代物らしい言葉遣いを。最低限の考証も必要です。
・語り過ぎてしまう癖があるようなので、文章は常に短目に。
個人的な好みですが漱石や中島敦の短編はその辺見事です。↓
「青空文庫」
ttp://www.aozora.gr.jp/index.html 漱石「夢十夜」
ttp://www.aozora.gr.jp/cards/000148/files/799_14972.html ・分量を書くエネルギーがあるのはすごくいいです。
推敲の段階で半分くらいに縮めると中身が引き締まるでしょう。頑張って。
>>688 3〜5の構成が若干弱い気がします。
掃除婦、剥製を見る男、母子――彼らは後の展開の伏線になるのでしょうか?
ムード作りのためだったら1つに絞っても良いような。
文体はかなり完成されてると思いました。
ただアクが強いので作風がシニカルな物に限定される可能性も感じました。
好みにもよるけど、気だるさや皮肉っぽさを前面に出した文章は
長く読んでるとだれるので、構成や展開に工夫が要ると思います。
主人公のシニカルさを相対化するような雰囲気の違うキャラやシーンを入れると
小説として面白くなると思います。
>685 ごめん、言い方が悪かったな。 増やして貰いたかった余白は青い部分ではなく、白い部分のほう。 文章の周囲に白い余白が欲しかったんだ。申し訳ない。 >687 携帯で作業すると誤字脱字や単純なミスに気がつきにくいという 難点があるので、その点を心してより慎重に推敲すべきかと。 >バスタブは苺の香りのバブルバス と >計動脈 この二点は要修正。 あと、これは割れるかも知れないけど、いくつか表現に違和感があった。 >大理石の床に溶けていった 大理石に「溶ける」という感覚はない。「弾かれて消えた」なら分かる。 >機械的なインターホンの音(省略)府抜けた音 機械的と腑抜けが両立しない気がする。 >掃除婦 文体の印象では清掃婦か客室清掃係のほうが似合いそう。 >ジェスチャーなんか 「なんか」で突然口語体が砕けたような感じを受けるので、「なんて」のほうがしっくりくる。 文章は安定しているんだけど、上記したような若干の違和感があちこちにあるので それが気になった。もう少し言葉選びに力を入れてみると改善されそう。 あと、この文体でずっと書くとしたら今の状態では冗長すぎるので色々と 削ぎ落としたほうが良いように思う。
692 :
681 :2005/08/23(火) 22:18:24 ID:/EYdT4eB
>691 ??? また直してみたんですが、こうですか? >689 はい、以前176で晒してました。 リンク先の方、参考にさせていただきます。ありがとうございます。 一応昔の人の日記形式なので漱石のことは頭の隅にあったのですが どちらかというと、むかし流行ったジ.ャ.パ.ネ.ス.クシリーズのような 若い女の子に気軽に読んでもらえるようなのが書きたかったのです。 (つってもあの文体やキャラの性格をそのまま真似してもしょうがないので 逆に地味〜な女の子が淡々と書いてるようなのにしたんですが……) とにかく敬語がズタボロですね。難しい。ここで投げ出したらいけないような 気もしますが、文体そのものを変える事も検討してみます。
694 :
693 :2005/08/23(火) 23:23:00 ID:LQCGebcT
すみません 書き忘れたのですが 上の奴は長編の冒頭です 批評よろしくお願い致します
695 :
名無しさん@どーでもいいことだが。 :2005/08/24(水) 02:09:07 ID:snrkVAr6
>693-694 1)ポエムか小説なのか >長編の冒頭です という事なので、書こうとしてるのは「小説」だと思うのだけど、小説ではなくてポエムになってると思う。 2)リズムが不自然な文が目に付く 何箇所か引っかかったのだけど、とりあえず2箇所。 >僕はおかしな住人たちに何かを聞いても意味がないと判断すると/パートナーであるアリアをひきつれ >街の中心に見える大きな建物に向かうことにした。 >十二弟子には二人のユダがいる/テデウスのユダと僕のユダだ。 どちらの文も、句読点を入れずに文章を一気に書いているので 文のリズムが崩れていて不自然さを感じる。(上の文を原文通り一気に音読した時と、 /のとこで一呼吸おいて音読した時とどちらが自然に聞こえるか比較してみれば分るのでは。) 音読してみればリズムの不自然な箇所は分りやすいと思う。 3)同一単語の繰り返しが冗長 >アンデレは大きく豪奢な扉を指差しそのマリア様とやらが待つそこへ向かうように言った。 >僕はその言葉に従いアリアを連れてその扉へと向かった。 >だがアンデレはアリアを引き止めた。 >なぜ?と聞くとアンデレは無言で首をふり一人で行くように促した 登場人物のうち男性は2人で、一人は語り手なので、文章下2箇所の「アンデレ」は 「彼」で置き換えても誰の事か通じる。 「彼・彼女」「それ」等、代名詞で充分意味が通じるところで、具体的に名前を繰り返しているので すっきりせず冗長な感じ。1行目と2行目の「向かうように言った」「向かった」も同じ。 同じ言葉が続くところを、代名詞や他の言い回しで置き換えたら大分すっきりとすると思う。
>>639-634 文法的な面は
>>635 に全面同意。
内容に関しては、描写が乏しく表現に個性が感じられない。
「旅」「街」「住人」「アンドロイド」……どれも作者の頭の中には
イメージがあるのだろうが、読み手には伝わらない。
「街」と言ってもどんな街なのか、読者に想像する手がかりを与えて欲しい。
例えば
>また中に入ってみればかなりレトロな作りをしていた。
の後に「日干しレンガの建物が並ぶ街路に砂埃がもうもうと舞っている。」とか
「時代遅れの太陽光蓄電パネルが照りつける日差しを受けとめている。」とか
一文加えるだけでイメージを明確に出来る。
今のままではただ人物相関図を文字に起こしたような印象。
余談だけど「イスカリオテ」は「短刀」=ローマに反抗的なユダヤ愛国主義者
を意味するとどこかで聞いた。
聖書ネタはよほどオリジナリティー出さないと「ああまたか」って取られるとおも。
以前>335を晒した人かな。違っていたらごめん。 最初はアウルの視点、途中からスティングの視点、またアウルの視点と戻っているけど この短い中で視点が動くのはせわしない。アウルに固定してしまった方が話が引きしまると思う。 ステラは上手く書けていると思うけど、そのほかのキャラは弱い。 原作を知らない人にも楽しんで欲しいとか思ってるのな。 それとも原作を知っている人が楽しめればいいと考えているのかな。 前者ならステラという不安定なキャラの不安定さを示すエピソードがぽつんとあるだけでは 広がりが無くつまらない。またインパクトがあまりないので読後感がなく、だから何で終わってしまう。 後者ならステラはよく書けているので、ステラが好きな人は楽しめるんじゃないでしょうか。 補完的ストーリーとしての不安定なキャラのエピソードとしてはいいと思う。
>>693 他の人が言ったような欠点はあるが、まあまあ読みやすい方だと私は思った。
内容については、これだけでは意味不明なので言及できない。
文体は、ちょっと冗長だと感じた。
>>697 文章はそう悪くないと思うが、内容が薄い。
切れ味を知るのに自分を切ってみるエピソードに、
今どきさほどインパクトはない。
これだけの字数で、他には印象に残るものがない。
何より、尻切れトンボ。
「起承転結」でなければならないとは思わないが、
「結」はいるだろう、普通は。
ちなみに原作未読です。
700 :
688 :2005/08/25(木) 11:41:58 ID:n/gPM2Fq
批評ありがとうございました。 誤字はうっかりしていました。ややこしいのはきちんと調べることにします。 掃除婦などの登場人物は後から使おうと思って出しました。今のままでは中途半端なのでもう少し変化をつけようと思います。 批評をいかせるようにがんばります。
>>697 とかもそうだが、ネットで公開する小説は適度に改行した方がいいと思うのだが。
左→右に続くよりは、ある幅でインデントして上→下に読ませた方が綺麗に見える。
読ませるテンポも作れるし。
703 :
名無しさん@どーでもいいことだが。 :2005/08/27(土) 20:12:24 ID:3DQH9or0
>>702 元ネタ(ゲーム)は知りません
■キャラの混乱などの感情を表す場合、文字で表現するのではなく、言葉で表現する事を
目指した方がいいと思います。
>『嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ……駄目だそれは駄目なんだ君がいなくなったら
>それは駄目なんだ死なないでくれ死なないでくれ死なないでくれ許さないそれだけは許さない……』
■闇や黒を表す言葉に漆黒はよく使われるが、うるしは違和感がある。
■非道徳ではなく不道徳では? それから、機械人形やAIが不道徳というのは原作における設定なのかな。
もし違うなら、単に不道徳なものと言われても首を傾げてしまう。
全体的にいちいち言葉に引っかかってしまい、物語に入っていけない。
>703
一つだけ引っかかったのが、孫権の「それや良し」。他が現代語なのにここだけイキナリ古語になったので
違和感だった。それだけです。お話し自体はよくまとまっていて、読みやすく良かったです。
>>702 ・冒頭のポエムは判断不能につきスルー。
こうした批評の場で晒すなら、ない方が好印象かも。
・「星々の光さえも届かない」のは”場所”であるべき。「夜」は時制の単語。
また「さえも」という強調表現は届くのが当然のものに対して使う。
闇であることがそれほど重要なのか?
↓
・「漆黒の夜(これも妙な表現)」「闇の中」であるにも関わらず、
ジャックにモノが見えているのは何故か?
何か灯りになるものを持っているのか、はたまた暗闇の中でも目が利く人なのか。
あるいは何か運命的なものに引き寄せられて、特別に見えているのか。
そこが抜け落ちているので、衝撃の出会いも「なんで見えてるの?」がつきまとう。
言葉に酔わないで、情景を頭に浮かべて描写するように。
・「腐り落ち焼け落ち、木屑と灰以外はまともなものが残っていなかった」場所にある扉。
扉だけが荒れた敷地の中に建っているかのような印象を受けたのだけれど、
それは意図通りなのか?
実際そのような光景なら、奇妙な印象を受けると思うのだが。
気になった点は以上。
言葉遣いは自分もそこかかしこで引っかかった。
全体に独りよがりな印象なので、第三者的な眼で読み返すのをおすすめ。
できれば書き上げてから内容忘れるくらいまで時間置いて。
× そこかかしこ ○ そこかしこ 失礼しました。あと、2節目と3節目の間の↓は特に意味はありません。
あぼーん
初めて晒させていただきます。
オリジナル設定で旅の途中の小話的な感覚で捉えてください。
少し長めで読みにくいかもしれませんが…
自分じゃ客観的に見れないので評価お願いします。
辛口で、出来たら年齢なんかも教えていただけるとうれしいです。
http://nsjdsed.b.to/sarasi/1
>>707 本文、タイトル、ソースともに「晒し中」の表示無し。
私怨乙。
>>707 そのサイトのファンになった
覗いてみてよかったなあ
>708 文章の修飾がちょっとうるさい。 >その手の知識がないものでも簡単に分かりそうな豪華な服 >この先に何が待っているか(略) >百人が百人顔をしかめるであろう物 など、使い古された感じもあるので、もう少しあっさりと書いてもいいと思う。 そして、 >人が一人立ちはだかれば両側に人が通れるようなスペースなど存在し得ない って、どんな道? 橋とか両側が崖とか? 夢の中などの幻想的な世界ではないようだから、 書いて読んでる人を納得させるほうがいいのでは? 話は、少女の行動に現実感がないと思った。電波。 勝手に出てきて、勝手にしゃべって、 はいはい分かった分かった、と言いたくなる。 文章が上滑りしている分、余計そう感じられるのかもしれない。 予想年齢は、16歳くらいかな。
>>708 まずこの小説がどの媒体で表現されるのかわからんが、
Webで発表するなら、もう少し改行を増やしてくれ。
全体を見直してみればわかるが、テンポがわるい。
「?」や「!」などの記号のあとは一文字空けよう。
「…(三点リーダー)」「―(ダッシュ)」は二文字でワンセット。
行空けはつまり、段落を転じる、節を転じる時のお約束。(強調にも使うが)
それぞれの行空けをなぜそうしたのか、説明ができる?
もちょっと続く。
上の部分が文法上で気が付いたところ。 以下は全体としての感想。 少女のキャラクター描写がインデックスになっている。 いきなり一行でキャラの体型からすべてを説明して 全部説明できたと思うべからず。 とにかく一番感じたのは、文章がまわりくどい。テンポが最悪。 だらだらと思いついたものを書き続けていれば情感がイメージできるわけじゃない。 地の文の主観は少年に置いているようだけれど、その主観がかなりぶれる。 地の文の主張がくどいんだよ。 「普通は〜だがしかし(キャラ)は違っていた」の多用が目に付く。 そう言うところから、キャラの視点の主観じゃなく、作り手の主観が地の文にしみこんでいるように見受けられる。 要するに、読者の想像に委ねる部分を、地の文の人間(=作者?)がお節介な説明をしている。 地の文の主観が少年のものにあるのなら、少年の感情だけを説明して、その場の状況を作り込むべき。
>よく聞いてみると、どうやら泣いているようだ。言葉の間に何度もしゃくりあげているのが分かる。 主人公は少女の声を聞くことしかできないの? どうして? 少女が俯いたから? そんな描写ないよね? 「少女もロボだったから涙を流さない」という縛りから、涙を見せたくないのだろうけど、 それならちゃんと「俯いた」とか、顔を隠したとかの描写を入れるべき。 >スピード自体はそれほど早いものではないのだが〜少女に攻撃を仕掛けた。 少女の行動の説明→少年の行動の説明を一行でやられると、読み辛い。 適度に改行しろというのはまさにこういう部分。 >その間にポケットに入っていた果物ナイフのようなものを取り出し、刃を剥かせる。 地の文の主観が少年のはずなのに、彼が持ってるナイフを「ようなもの」と表現するのはおかしい。 さらに「刃を剥かせる」。これは受け身? 使役の助動詞? 主語を考えてみ?
>金属同士がぶつかり合うときに奏でる音が聞こえた 正直どういう意図で書いたのかよくわからん。 かなり詳しく注意しようと思ったが、長くなるので省略。 ただ、完結した1つのエピソードが出来てた。それは素晴らしい。 ものがたりを完結させられるのは、何にも代え難いスキルだから。 想定できる年齢……中学生か、高校生かなあ。 地の文に作者の意志がにじみ出るような、出しちゃ行けない自己主張臭がする文章だったし。 正直これで30とかならお手上げだが。 中高生なら第三者的に見るスキルを身につけて、人称と主観に気を付けた 推敲ができるようになれば一皮むけられると思う。
716 :
708 :2005/08/29(月) 22:00:31 ID:RvklL6S/
>>711 、
>>712-715 厳しいご指摘ありがとうございます。
客観的に見た意見を知ることが出来てとても助かりました。
指摘された所を頑張って昇華していきます。
また晒させていただこうと思うので、その時はよろしくお願いします。
実年令は今年30の半分になります。
稚拙な文に反応ありがとうございました。
さっそく間違えました… × 昇華 ○ 消化 気を付けますorz
オチは早めに判ってしまうけど、 文章自体は読みやすいし、かわいいお話だと思いました。 ただ、男が女の子に惹かれる理由が弱いような気が。 中途に計画を練っているエピソードをもう少し入れて、 その過程で女の子の魅力を出すような工夫をすると もっとこのオチに説得力が出ると思います。 個人的には、ぜひとも男に妨害作戦を実行して欲しかったかも。
720 :
719 :2005/08/30(火) 00:38:57 ID:Nac4D+St
すみません↑は718さんへのレスです
>707 テンポの良さが気持ちいいなあ。 細かいツッコミどころはないではないけれど。 こんな文章書いてみたい。
707です。ご指摘ありがとうございました。 文章の構成や展開に煮詰まっていたので台詞にまで手が回っていなくてお恥ずかしいです。これからもがんばります!
え?本人? ごめん私怨晒しと思ってた。 じゃあもうちょっとていねいに……と思ったけど、 >1のルールに合ってないのに批評するのもまずいか。 まず本人証明してください。
>723 どうせ私怨晒しした張本人、偽物だろ そのURLを最近幾つのスレで見たことか
ルールに沿わない場合はどんな場合でもスルーすべきだろうね。 例え私怨のフォローでも。 707のサイト主を疑うつもりはないが、自作自演の可能性もある。
そうだったのか。 構っちまってすまん。 今さらだが、そう言えば>722は何となくあの作品書いた本人っぽくないな。 じゃあ晒しておいてレスの礼を言って……何がしたいんだ。なりきり?
>>726 本人のふりをして本人がイタタだと思わせたいんだろう。
自演乙としかいいよがないが。
727です。 すみません!アンカーを703と付け間違えました。 ゆえに私は707ではありませんし、そちらのサイトの管理人でもありません。 お騒がせしてしまってすみませんでした!そして批評をして下さった方には改めてお礼を言いたいです。ありがとうございました!
円く収まった( ´∀`)
730 :
718 :2005/08/31(水) 22:35:35 ID:ffGeQuYq
ありがとうございます。 そうですね。 確かになぜ、この女の子に惹かれたかっていうのがなかったですね。 私の中では、 ・彼女に振られたばかり ・女子高生 ・積極的に絡んでくる の三つがあれば惚れるに十分だ位に思ってましたが、 ちょっと考えりゃあんまりでした。 現実の大多数の男がどうあれ この三つがそろっただけで簡単になびくようでは小説の主人公としては失格ですね。 おっしゃる通り計画を練っているエピソードはもっといれるべきでした。 本来、そこでもっと盛り上げるつもりだったのですが、 面白い計画が浮かばず、寒いやりとりを書いて 読んでくれている人を冷めさせるよりはとおもい 省いてしまいました。もっとよく考えるべきでした。 手を抜いたところをあっさりと見破られてしまった感じです。 手抜きはばれる人にはすぐにばれるものだと思って 丁寧に書き上げることを心がけたいと思います。 妨害作戦は私も実行させたいですが、 面白く書く自信がないので実行させることができません(笑) ところで、タイトルが晒し中じゃないから、私怨晒しと思われてスルーされてるのでしょうか。 タイトルは晒し中になってませんが、ソースに晒し中の文字を入れています。
731 :
718 :2005/08/31(水) 22:37:09 ID:ffGeQuYq
>718 男がなぜ女の子に惚れたのかよくわかりません。 男の方が割りに合わない作戦を主張する女の子に惚れるには 女の子は、振られたショックでトンでもない行動を取っているが 本当はいい子とか優しい子と男が思ういうエピソードがないと 読者は納得しないと思います。っというか、このままだと女ならなんでも いいのかよとか、女子高生っていうだけで惚れるのか?としか思えない。 そういったエピソードが追加されれば、変り種のラブストーリーとして面白くなると 思います。 晒し中は下に書いてありましたけど、上に書いてないと気が付きにくいですよ。 >728 あなたは>703=722でしょう。なんかとっても粗忽そうな人だから 文章を推敲する時は落ち着いてね。焦ってもいいことないよ。
体言止めが多すぎ。 ヘタレのポエムみたいです。
>版権虹として萌えられる文章になっているかが気になります。 とのことだったので、はっきり言わせてもらうと、どこに萌えたら良いのかがわからない。 淡白な描写と会話が続いているだけなので萌えろ、と言われても困る代物。 さらっと読み流して終わっちゃう感じ。 同人にありがちな雰囲気漫画の小説版。 全体的なことには触れられるほどの内容がない。 年齢予想。 中三。 もしくはよく見て高一。
>>733 >>735 の
>雰囲気漫画の小説版。
に同意。
まあイメージイラストの類と思えば、そう悪くはない。雰囲気はある。
ポエミーな体言止めその他は気にならない所とウザいところがある。
ウザいどころか意味のとれないところも。↓
>あらためて動揺を追い出そうと、かなり努めて冷静に、音だけを追いはじめた思考は、次にまた別の方向へ奪われる。
「別の方向」って?
>和声へ寄り添うような対旋律と、譜面よりもさらに低音をさらうアルペジオ。それらを迷いなく、とてもアドリブとは思えない精度でたどっていく彼の。
彼の、何?
独特の文体ってのは習作として書くのはいいが
完成してないものを読むのはしんどい。
危惧するのは、特にポエミー狙いの人が陥りやすい、
自分の文体に陶酔してしまうこと。
自己陶酔に嵌ることなく、読むに耐えうる
オリジナリティ方向をめざし努力しないと、ヤバいと思う。
>>733 萌え以前にとにかく文章の意味が分かりづらい。
原因は文中に修飾語が多すぎて、主語・述語・目的語が離れすぎてるからだと思う。
例えば、
>全面をガラスで張られた南側から射し込む陽光で、
>半分に切り分けられた床へ、窓枠の影がきれいな格子柄を描いている。
この文は骨格だけ抜き出すと「床へ・影が・格子柄を・描いている」となる。
前半は全て「床へ」に掛かる構文だけど、「全面を〜射し込む」で一文入ってて
「陽光で、半分に切り分けられた」というとても分かり難い形容が更に入って
やっと文の骨格へたどり着く。正直この段階で先を読む気が失せた。
読み手に無駄な負担をかけない文章を目指してください。
738 :
733 :2005/09/02(金) 01:26:33 ID:rjwtCuaV
ご意見くださったかた、ありがとうございました。 普段は漫画描きがメインなので(お察しのとおり雰囲気マンガです…) 同じ感覚で、思い浮かべたビジュアルをだらだらと 冗長に描写してしまっていたことに気がつきました。 萌え云々以前に、まずはまっとうな文章を書けるよう 精進いたします。
>>739 高校生くらいですか?
とりあえず煙草は吸わないほうがいいと思います。
それが無理なら、とりあえずネットに書くのだけはやめといた方がいいと思います。>喫煙云々について
>739 雰囲気出てる話の構造は個人的に好み。 もっと二人の関係のエピソードなりなんなり詰め込んだら、長編一本書ける話だと思う。 散文的な文章構成で損する事が多いんじゃないかな。 もっと一般小説読んで、話の膨らませ方・繋げ方を貪欲に吸収して、 あえて元来の書き方変えて長編に挑戦してみれば大人の階段上れるんでは、と 勝手にいらぬお世話でスマソ。 また本当は長編も書けるのに、わざとこの手の書き方にしたというんであれば 申し訳ない。
>>739 前の2作とやらを読まずにコメント。
設定及び話の流れにツッコミ
・誘いもなく『必然的に』ファーストーフード店に行くことなどありえない
・「数学の斉藤できちゃったから」の時点で話のオチが読める
・ラブホは18歳から
(大人っぽく見られ、中に入れてしまったというならともかく、
幼い二人を描いているのなら、あっさり行けてしまうのは変)
文章及び言葉遣いにツッコミ
・>子供がするような他愛ないキスを
>ハルカにディープキスされて
どっちなんじゃい
・>彼女は僕と分かれてから
誤字
・>後付けの考えが溢れてくる
誤用(後付け=書籍の巻末に入れる後記・索引・付図・奥付など)
・>ユキがこれを読んでるとき、私は何をしているだろう。
>多分、死んでいると思う。
>それが私の望みだから。
じゃあ死んでる以外ありえねえじゃん、という話
自分の作る世界と文に陶酔してしまっている。
書き終えたら一度、客観的な目で自分の作品を見た方がいい。
14歳〜17歳と推測。
743 :
739 :2005/09/04(日) 18:52:06 ID:kzYEGVaT
批評ありがとうございました
>>741 長編を書いてみようとした途中で挫折してあのようなものになったので、
そう言ってもらえて嬉しいです
>>742 流れはもっと推敲してから書こうと思いました。
はっきり言ってくれてありがとうございます。
年齢は16なので当たっています。
>>744 一言。
ト書きになってる。
だから説明描写は平易な言葉でわかりやすいけれど、感情移入は逆にしづらい。
語彙が平易すぎて、情の部分が少ないんだと思う。
そういうわけで、盛り上がる所も盛り上がらないまま終わってしまってる。
小説じゃない、と言い切ってしまうとかわいそうだけど、そういう部分はある。
もっと地の文に、視点の主の感情を出した方が話に起伏が生まれると思うよ。
で、レベルからいうと、高校生の文芸部レベル。 女の子よりも男の方にあるような書き方の感じなんだけど、ジャンル的には女性だよなぁ。 感情表現が乏しいのはちょっと珍しいな、とか思っちゃった。 でも、これだけの量が描けるんだから、主人公の考えや心の機微をちゃんととらえて、 それを情景や心理の描写につなげられたら、かなり読める文章が出来ると思う。
>>739 遅レスだがホスト規制に引っかかって書き込めなかったので。
もう大丈夫かな?
よくまとまっている方だと思う。
細かいツッコミは入れられるにせよ、
ストーリーの流れは自然で大きな破綻はないと思う。
が、突っ込んで言えば、ありきたりな
ストーリーだし、題材の割に、話が軽い。
予測されるストーリーが淡々と進む感じ。
もっと言えば、頭の先で安易に考えたストーリーに思える。
私は、こういう軽さでいいならこれ以上膨らませる必要はないと思う。
しかしもっときしっかり考えるべき部分を掘り下げるなら、
もっと長い、違った感じの小説になるだろう。
斉藤はなんでバレないと思ってたんだろう。
どういう性格か、どういう恐喝をしたのか。
彼女はなんでそんな極端な解決法を選んだのか。
ただそうしたら、こんなポエミーな文体で
何となく流れるままに最後まで読ませてしまうことができないと思う。
ちゃんとしたリアルな小説を書く力量が必要になる。
あと、個人的に気になるのが、ラストでの彼女の考えの古さ。
それとも最近の十代の子でも、けっこう
こんなふうに考えるものなのかな。
>>744 本命キャラが主人公でしたがストーリーはすごくいいと思います。現代
エンディングの補完が上手くできています。師匠と天狗の描写もちょうどよいと感じました。
文章は
>>755 さんに同意ですが、これくらいでも私は読みやすかったです。楽しめました。
依頼が来ているのであげます。
>>749 厳しい言い方かもしれないけど、
記号や(キッパリ)などの表現が出てきた時点で読む気が失せる。
そういうニュアンスを言葉で表わすのが小説の面白い所じゃないのかな。
749はもう少し本を読んだ方が良いと思うよ。
>>749 ドリームを読んで、ドリームを書いたという典型的な文。
ごめんね、内容までつっこめない。
小説作法にのっとるだけが表現じゃないという向きもあるだろうが、
初心者ならばなおさら、そう言った事を気をつけた方がいいと思う。
ドリでよく見る、
タタッ(走っている表現らしい)
バシーン(相手をなぐったらしい)
バターン(ドアを閉めたらしい)
こういう、擬音を一行に書いて表現したつもりになる書き方。
( )で気持を表すやりかたは、特に初心者にはお勧め出来ない。
↑にもあるが、(キッパリ)(ドキッ)(ハッ?)みたいな奴の事ね。
一から十まで全部書けとは言わないが、
貴女が書きたい(言わせたい)キャラの台詞が、
どんな状況でどんな心境で出てきた物なのか、
最低限見てくれる人に伝わるくらいの情報量を、文章の中に入れてみたらどうだろう。
書き始めで、ここに晒そうと思うくらいくらいなんだから向上心はあると思う。
>>750 の言うとおり、いろんな本を読んでみるといい。
マンガが効果音と台詞だけで萌えるのは、絵という圧倒的な情報があるから。
小説は、この情報量をすべて文字で表現しなくちゃいけない。
先輩達がどんな風に、それをやっているかは、
let's 読書で体得してくれ。ガンガレ。
>>749 言葉遣い自体は素直で、読みやすいのはいいと思う。
「ι」には苦笑したけれどもw
内容的にはブレがなく、混乱させられることがないのも良。
ヘタに言い回しを凝って流れが悪くなるよりは、個人的には好印象。
けどまあ、それだけといえばそれだけ。
そのキャラならではのシチュエーションを発想しないと、喜ぶ客は少ないだろう。
自分だけが楽しめればいいなら今のままで十分だけど。
他の人も言ってるけど、たくさん読んで、そしてたくさん書いてね。
がんばって。
>>749 です。
批評ありがとうございます。確かに皆さんの言う通り記号や擬音語等で描写の手を抜いていた事に気付きました。
特に記号に関してはそんなに不快に思う方がいらっしゃるとは思いもしませんでした。これからは控えたいと思います。
皆さんが総じて本を読んだ方が良い、というのは文章が全体的に拙いということなんでしょうね。
皆さんの御意見を参考にこれからも頑張って行こうと思います。
御指摘ありがとうございました。
批評した者ではないが。 >皆さんが総じて本を読んだ方が良い、というのは文章が全体的に拙いということなんでしょうね。 いや文章はそれほど下手じゃないと思うよ。問題はそこじゃない。 みんなが言ってる(そして私もそう思う)のは、 ドリ小説にはなってるんだろうが、ちゃんとした小説の体裁をなしていない、 それを、ちゃんとした小説を読んで学べ、違いをわかれ、ということなんだ。 どう言えばわかるかな。上手い下手の話でも善し悪しの話でもなくて、 「絵画展の出品作」と「休み時間にノートにシャーペンで書いた絵」との違いというか。 ノートの落書きが上手かろうと友達にウケようと、それは「違う」ものなんだ。
>>755 一回目がどれで批評がどうだったかはよくわかりません。
◆読みやすいかどうか
どちらかといえば読みづらい。全体に描写がくどいです。
・「明け方になるかならぬかのこの刻限」→「この刻限」
・「一瞬、無視して寝直そうかとも思った」→「無視して寝直そうかと思った」
・「服の仕立てはいいが、それに比べて生地は」→「服の仕立てはいいが生地は」
・「ほぼ独り言のように」→「独り言のように」 etc.
このようなちょっとした言い回しで引っかかる。
また、イントロ部分などの、1センテンスであれこれ説明しようとしている部分がマイナス。
主人公の身分や店と私室との距離感など、さほど重要でもなさそうだし後で語れば十分でしょう。
イントロでは「こんな非常識な時間に客が来るなんて!」という主人公の気分を
描くことがキモじゃないでしょうか? それがボケてしまっています。
それから「いらただしさ」は「いらだたしさ」ですね。
◆ひとりよがりになっていないか
すんなり入ってこない文章のせいもあろうけれど、ひとりよがりと言えなくもないです。
終わりの方、「小さな初恋を自覚した瞬間に砕いてくれる」のくだりで、そんな話だったの? と思ってしまいました。
「うん、きっと君も綺麗になるよ」のセリフがなぜ初恋を砕いてしまったのか、主人公がどう感じたか、そこをちゃんと描かないと。
肝心の主人公の感情を語らずに、ここにいない人を例えとして引っぱり出して相手を理解したと思っている。
これでは主人公に感情移入もできないし好きにもなれません。
自分の脳内にイジワルな読み手を仮想して、その人が読んだらどんな反応をするかを常に考えましょう。
758 :
744 :2005/09/14(水) 22:01:56 ID:s5bIcH4J
ご批評ありがとうございました。まだまだ力が足りないようで 恥ずかしいです。 地の文で感情を抑えすぎ、という批評がとてもためになりました。 私事ですが、感情を書きはじめるとそれだけしか書かなくなって しまうので、「なるべく感情を挟まないで書こう」と思っていたのが 裏目に出てしまったようです。まだまだ修行が足りないようですね。 ストーリーを褒めて下さった方、ありがとうございました。とても嬉し かったです。 まだもうしばらく置いておくので、よろしければ他の方もご指導ください。
ごめん、批評じゃなくなるからかけなかったんだけど 個人的に744さんの文章好きです。 感情表現多めの文があるなら読んでみたいので、 もしよろしければ晒してもらえませんか。
>>758 原作未プレイにつき、当方の予備知識はキャラの名前を聞いたことがある程度です。
文体は簡潔で読みやすいですね。個人的に好みです。
出だしあたりは確かにト書きっぽいと言うか、プロットそのままという感じ。
「泰明さんは……?」のセリフから始めて、そこから状況を説明しつつ話を動してよかったのでは。
感情描写については、個人的にはこの程度でも悪くないと思います。
キャラに似合うレベルの吐露ではないのかな。
原作キャラをよく知らないのだけれど、優形で端正なイメージが伝わってきます。
あと、気になるのは文頭の一字下げ。
小説ならば下げて欲しいところ。
作品のレベルは、二次創作なら上等の部類。
こ、このスレすげえ…… こんなスレに文章晒したら、ノーマネーでフィニッシュだよ コワスwww
>>755 メインストーリーの方を読んでいないので分からないけど、文章は
なかなかいいと思いました。ベルナールの描写も分かりやすいですし。
>>756 さんの言ってる「小さな初恋を〜」の部分ですが、本編の方でベル
ナールは主人公の関係者と恋仲になってる、ということでいいいんでしょ
うか。主人公が「君『も』〜」の部分でそのことを感じとってしまった、とい
う風に解釈できました。もしこの解釈で合っているのなら、この部分の説明
はこれくらいでいいと思います。
ただ疑問に思ったのは、主人公がベルナールが眼鏡をかけていることを不快
に思うところです。この世界では眼鏡をかけている若者があまりいないの
でしょうか?現実世界で考えると、青年が眼鏡をかけていたからって不快に
思ったり不信感を抱いたりすることは少ないと思うのですが。
雰囲気が可愛らしくて良いと思いました。この雰囲気を崩さないで下さい。
>>755 ストーリーは普通に理解できた。悪くないと思う。
もう少しわかりやすい方がいいが。
文章はこなれているとは言い難いが、イメージは悪くない。
外伝としてはいいんじゃないかな。
独立した作品とすれば、もう一人のドロテアが
ほとんど書かれていないなど、いろいろ不親切。
高三ぐらいの印象。
764 :
655 :2005/09/17(土) 02:06:51 ID:xemfaeqi
すーごい亀レスですみません。 このままお礼も無しで消えるというのは気が引けたので 簡単ではありますが批評下さった方、ありがとうございました。 >657ちなみに、ナ/ル/ト書きさんは別のお方です。 スレ汚しスマソ。
765 :
744 :2005/09/17(土) 12:13:06 ID:NSQqxKe4
744です。批評ありがとうございました。
文体が分かりやすいとのお言葉が多くて大変うれしかったです。どんな人
にも分かりやすく、と心がけていたのが無駄ではなかったと分かりました。
台詞から始めた方がいい、という意見はとても参考になりました。確かに
そちらの方が勢いが出ますね。二次創作では上等、との批評はすごく励み
になりました。
それから、感情表現多めの文があるのならとのお声がございましたので、もう
1つ晒していきます。具、鹿○×手鞠の表現を含む健全二次創作です。
ttp://s.freepe.com/std.cgi?id=sarasityuu&pn=02 よろしくおねがいします。
766 :
名無しさん@どーでもいいことだが。 :2005/09/19(月) 12:15:25 ID:piLs6Bc3
↑は晒しなのでアドレスを踏まぬようお願いします。
>>765 文章そう下手ということはないしストーリーも一応流れていて、
落ちもちゃんと落ちてるんだけど。
・文章に無駄が多い。
・あんまりおもしろくない。ヒネリがなさすぎ。
・文章もストーリーもキャラ設定も稚拙な印象を受ける。
推定年齢、中学生。
若い人はキャラの性格を甘く描くことが多いし。
もっと年上の人だとすれば、たぶん書き手の
真面目さや素直さが裏目に出てるんだろうか。
前の作品は高校ぐらいに感じたし。
・ストーリーが単純すぎ。
主人公が三人の男からプレゼントをもらう、の繰り返し。
キャラの描き分けはされているものの、印象が似すぎて単調。
三人目のプレゼントがメインなのに、インパクトが薄れるし。
・キャラが甘すぎ。
キャラ設定については好みの問題という考え方もできるだろうが、
あまりにも「こいつらはそんなことしねぇぇ!」と思えるので。
(気恥ずかしくて身悶えた)
769 :
768 :2005/09/20(火) 14:34:10 ID:xkHY21ZY
蛇足を承知で、思いついた試案。 弟1:夜遅く帰ってきたら珍しく夕食の用意。 しかも好物のものばかり。 「どういう風の吹き回しだ?」と思いつつ。 最後のデザートだという容器を開けたらコメットが爆発。 怒鳴る主人公、笑いながら去る弟1。 舞い落ちる紙吹雪に混じって誕生日おめでとうのカードが一枚。 弟2:用事で帰ってくる。 「テ/マ/リも今日で17才か」「ん?そうだけど」 「おめでとう」去る。 え?17才ってなんかめでたかったっけ。 里の風習で何かそんなのあったかなあ。 「誕生日おめでとう」と言われたと気づくのにしばらくかかる。 本命:まあこれは普通にプレゼントでいいかと。 渡し方をもうちょっとひねってほしいけど。
770 :
755 :2005/09/20(火) 21:05:15 ID:QkVHF3pq
批評ありがとうございました。
丁寧な描写を心がけたつもりが、やりすぎてデコラティブになってたんですね。
ストーリーに関しては、やはり読み手さん頼りの部分が大きすぎる文章を書いているのだなと実感させていただきました。
タイプミスの見落とし等、細かい部分までありがとうございます。
ちなみに前回の晒しはこのスレの
>>130 です。
>>761 >こ、このスレすげえ……
考えたらほんとだな。批評はシビアだけどクォリティ高い。
>こんなスレに文章晒したら、ノーマネーでフィニッシュだよ
でも批評は持って帰れてプライスレス。
晒す人も批評を受け止める勇気があってえらいと思う。
772 :
名無しさん@どーでもいいことだが。 :2005/09/23(金) 21:10:14 ID:7pC/Ha4b
あげ
>>773 これ二次にこだわる気持ちは分からなくもないけど
普通に男女のオリジナルラブストーリーとして発表した方がいいんじゃないかな。
その方が取っ付きがいいし普通に面白い。年上の恋人をもつ女の子の
かわいい嫉妬と背伸びとせつなさがよく伝わってきて良いです。
あと、語句がおかしいと思った所が一箇所ある。
・胸が苛つく→胸がムカつく or 苛つく
胸は苛つかないよ。
年齢: 18才から23才
>773も>774もリア厨だと思った。13歳くらい。 どちらもぶっちゃけ小説未満。
>>773 >>774 >>776 に同意。
お二人とも、自分の脳内で展開する絵の美しさや
自分の書く文章に酔うのではなくて、
まず、誰にも楽しんでもらえるストーリーを作ってみよう。
短くてかまわない。
文に酔わないためには、最初から完成されたものを
書こうとせず、まず粗筋を書いてみる。
箇条書きでも断片的でもいい。
次には、脳内に構築されているはずのストーリーを、
他人に正確に伝えることを心掛けながらそれを描写していく。
飾りは不要だ。
>>773 スパンコールをたくさん貼り付ける努力より前に、
しっかりした型紙作りと縫製を心掛けるべし。
778 :
774 :2005/09/24(土) 22:59:04 ID:ejsuDbc8
>>776-777 批評ありがとうございました。自分が幼稚な文だと分かりました。
確かに自分が分かればそれでいいと思っていた部分もあったと思います。
>他人に正確に伝えることを心掛けながらそれを描写していく。
この言葉がとても為になりました。
まだまだだと改めて認識できてよかったです。
お言葉ありがとうございました。
>>773 女体化で現代パラレルとの事だけど、口調はそのままなので違和感を感じました。
(特に「わし」「〜だよな?」など)
名前も”望”で”ぼう”と呼ぶのは不自然では。女体化ならせめて”のぞみ”とか。
また”公主”は中国語で姫を指す普通名詞なので”竜吉”の方がいいかも。
女体化もパラレルも詳しくないんですが、中途半端な印象を受けました。
公主の描写が「美しい」ばかりで単調かつ逆効果です。伝わらない。
姿や表情や仕草など、あなたのイメージの中ではもっと具体的に
公主の美しさが見えてるはずです。それを面倒がらずに文字にしてください。
楊ゼンの声も明るいとか、深みのあるとか、心を落ち着かせるとか、
「綺麗」の一言で片付けられない魅力があるはずです。それを書いてください。
「美しい」や「綺麗」という言葉を一時封印してみるのもいいでしょう。
「透き通った水が〜」の一文が長すぎます。情報を詰め込みすぎ。
心情はまあまあ共感できました。可愛らしいです。
後は違和感の改善とより丁寧な描写ができればもっとよくなると思います。
>>774 こちらも髪の描写を「綺麗な」「長い」だけで済ませないで。
ことに髪が肝心のキーワードになっているのだから(色すら分からない……)
主語が省略されすぎて、一読で分からない箇所が多いです。例えば、
>振り払われた手を、無心でじっと見つめる。
誰の手を、誰が見つめてるのか?
>呆然とその光景を見ていたけど、はっと我にかえって、ナイフを握るその手をぐっと掴んだ。
>その一瞬後に、大きな瞳が不快を露にして睨んでくる。
ここも同じく。冒頭部分は特に注意して分かりやすく書きましょう。
何故なら冒頭が読みにくいとそこで読むのを止める可能性が高いからです。
会話のテンポや心情の流れは良く書けてると思います。
ただ語り手が男性か女性か最後まで分かりませんでした。女性かな?
全体的にもう少し書き込んで欲しいです。
>774 年齢判定を頼む人は、最後にだいたいの年代を明かしていってくれないか?
782 :
774 :2005/09/25(日) 00:53:00 ID:yl1thzsE
すみません。忘れていました。 高2の16です。
>>779 >名前も”望”で”ぼう”と呼ぶのは不自然では。女体化ならせめて”のぞみ”とか。
禿藁。
日本風の名前にしてどうすんだ。
784 :
779 :2005/09/25(日) 02:30:42 ID:U4H6gxX6
>>779 いや、ぼうぼう呼ぶのも変じゃないかなーと思って。せめてちゃん付けとか。
でも呼び方変わったら別物になっちゃうのかな……。
原作は好きだけど先に書いたとおりパラレルは不案内なので勘弁を。
>>784 パラレルだろうが女体化だろうが二次創作の産物であることにかわりはないのだから
ある程度二次創作の方法論/お約束を適用して考えればいいのジャマイカ。
俺だって女体化なんぞ書いたこたねえ。
786 :
719 :2005/09/25(日) 03:23:43 ID:ldJUyIqi
パラレルってのは、単に原作のキャラを違う世界に置けばいいってわけじゃないと思うんだが。 パラレル世界なりのリアリティは必要かと。 例えばキャラの名前がカタカナ名前とか773のように中国名前で、日本を舞台にしたいのなら 留学生設定にしたりとか。 いろいろ小技を使って、ありえな〜い設定の違和感を少しでも減らす。 そこらへんはパラレル書きの腕の見せ所だよ。
787 :
786 :2005/09/25(日) 03:25:54 ID:ldJUyIqi
すみません…名前欄は気にしないでください イッタイドコノレスバンナンダロ
773です。皆様批評本当にありがとうございました。 指摘され、私の書く文章はかなり中途半端なところがあると気付かされました。 お恥ずかしい限りです。 確かに読んで下さっている方々に楽しんで貰おうという気持ちよりも先に、自分が書きたいものを勢いで書きそれで満足していたような気がします。 これからはちゃんと客観的に読んでみて、誰が読んでも楽しんでもらえるような文章を書けるようにしていきたいです。 心情描写のところはお褒めの言葉も頂けたので、ここはこれからも大事にしながらもっと上手く書けるようになれたらと思います。 指摘されたところをなおしていきながら、誉めていただけたところはこれからも伸ばせるように頑張っていきたいです。 年齢判定もありがとうございました。 私は高校2年です。 細かなアドバイスやおかしなところの指摘、本当にありがとうございました。
>>789 元ネタは知らないのだが、ほんわりしていて、楽しめた。
文章や言葉遣いにもツッコむべき点は特に見当たらない。
二次創作としては上々の作品だと思います。
読み・書き慣れた25歳前後と推察。
小説になってない拙文ばっかりでうんざりしてきた。 批評して欲しいというのなら、 「批評できるレベル」のものを晒してもらいたいもんだ。 リア厨リア工だらけの添削教室状態が続くなら、 次スレから「リア専用・自分の文章晒しまshow!」にでもして欲しい。 >789 やはり小説未満です。 ライトノベルにすらなってない、「子供がお話をノートに書き綴りました」というレベル。 地の文が全く足りてない。 改行に頼って雰囲気らしきものを演出してみる、という 小賢しい小手先だけの手法を使う前に、やるべき事があるのでは? 年齢判定は中学生。
792 :
790 :2005/09/26(月) 11:55:19 ID:5ucqYkXk
>>789 あ、後出しでごめん、一つだけ。
心臓が打つスピードは「早」くなるのではなく「速」くなるものです。
>>791 おまいさんも「小手先」が非難だと思ってるんなら結構ヤバいぞ。
>>791 別に無理に批評しなくていいんだよ。ウンザリだと思ったら他スレなり
他板の批評スレにいけば?
まさかここでご高尚批評家さまに会うとは思わなかったな
>>789 微笑ましい感じのする話でいいですね。元ネタ知りませんが
二人の関係が楽しめました。二次作品としては上々だとは思います。
ただ、二次であるが故に背景とか各種エピソードが抜けているので
これ一本の作品として読むのは少々しんどいです。
そのあたりのフォローがあったらもっと良かったと思いました。
>>789 原作を知らない者です。
現代日本っぽい背景と「騎士」という言葉にのっけから混乱しました。
二次なら原作を知ってる人が読むから問題はないのでしょうが、
「父さんの服を着たシグルドが〜」のくだりで、シグルドの(多分麗しい)容姿と
父親の普段着のギャップを具体的に書いてみると面白いし分かりやすいと思います。
文体はところどころ句点が多すぎると感じました。例えば
>しばらく経った後、分かった、ちょっと外へ出てくる、そう言ったきり〜。
>背中に回されてる手が、どうしていいかわかんないって言ってるみたいに、
>うろうろ、上のほう、下のほう、行ったり来たり。 ……などなど。
一文に句点が4つ以上あると息継ぎが浅く読んでて息苦しいので減らした方が○。
効果として使うならここぞと言う時、SS一本にせいぜい1〜2回で。
「」で会話が続いてる所は地の文でもう少しキャラの動きが入るといいかも。
A→B→A→Bと律儀に台詞を入れてますが、時にはそれを崩して台詞をカットし
A→(地の文でBのリアクションを想像させる)→A、とするとメリハリが出ます。
今のままでも悪くないけどやや冗長に感じます。
冒頭の○○何回、という導入は面白いけど、欲を言えば何か具体的な小エピソードが
ほしいかも。見つかりそうになってはらはらした場面を二人のやり取りに織り込めば
「一緒にこの家を出よう!!」という主人公の台詞がもっと活きると思います。
>>791 小説になってない拙文、というけれど具体的にどこがどう駄目なのか
指摘するのは中々難しいぞ。そして刺激的な作業だ。
ぶっ飛んだ作品ほどかける言葉がなくて呻吟するが、正直楽しい。
この違和感を指摘したい!でも何から伝えればいいんだ!!って気分は一人SM。
指摘する以上言葉を間違える訳にいかないしね。辞書も引けばググりもする。
勉強になる上、人の振りみて我が振り直せ、で気分も引き締まる。
同人ノウハウや創作文芸にも同じようなスレはあるようだから
そちらも覗いてみては?水が合うかもよ。
>>789 原作は知らないが、少し読んだら設定は「ああ、よくあるあれか」と理解できた。
もっとも、同系統の作品を読んだことがない人にはわかりにくいだろう。
文章は、下手じゃないんだけど素直すぎて稚拙感。
全体に、エピソードと言うほどでもないちまちました
話の積み重ねで、正直、あまりおもしろくない。
好感は持てるんだけど、ドラマがない。
その割にはラストのオチにちょっと笑った。
軽いものは、オチで締めるのはよい方法だと思う。
ストーリーの問題以外にも、最後の方の会話のノリが
全体にあればもっと楽しいと思う。
>>789 です。皆さんレスありがとうございました。お褒め頂いたレスもあり、本当に嬉しいです。
「早」「速」については、お恥ずかしい限りですが…。
また各種エピソードについては
>>793 さんも仰って下さってるように
二次なのでわざと省いていたのですが、こういった所に晒す以上、
追加するべきだったのかもしれません。考えが浅かったように思います。すみません。
句点が多い点に関しては、声に出して読んでみて初めて分かりました。
確かに息苦しかったですね……。
「うろうろ、上のほう、下のほう……」の部分は効果のつもりで入れてみたのですが
他の部分も同じようであれば効果ではないですよね。精進いたします。
また、ちまちました話の積み重ねで面白くない、と言うお言葉については、
私自身あまり大きな話は好きではなく、例えば日常の小さな幸せ、些細な仕草に
重点を置きたいのですが、それをつまらないと言われてしまい、正直どうしたらよいか戸惑っています。
実際、日常にそうそう大きなドラマなど起きないし、それよりもずっと日々を繋げていくことのほうが
重要で、それ自体がドラマであるように感じてしまっているのです。
参考までにお聞きしたいのですが、
>>796 さんはちまちました日常自体がお嫌いなのでしょうか?
それとも、私の書き方次第でどうにでもなるものでしょうか?
長文で申し訳ありません。色々とご教授頂きありがとうございました。
非常に勉強になりました。晒してよかったと心から思っております。
最後に、年齢は20歳でした。皆様本当にありがとうございました。失礼します。
>>797 見せ方次第だと思うけどね。<日常の小さな幸せ、些細な仕草
>>796 が言いたいのは感情の流れとかリズム感とかの事じゃなかろうか。
全体を通しての感情の起伏がしっかり伝わればどんな題材でも良いものになるよ。
今回のはまだまだ書き足す&絞り込む余地があると思う。
799 :
789 :2005/09/27(火) 08:22:15 ID:OW71LCUc
>>798 なるほど。じゃあ私の腕次第でどうにでもなると言うことですね。
それ聞いて安心しました。このスレでも褒めて下さった方もいたように
いい雰囲気だと思ってもらえるような日常をこれからも書いていきたいと思います。
レスありがとうございました。励まされました。では、名無しに戻ります。
800 :
796 :2005/09/27(火) 09:41:44 ID:tCt8b83Z
>>797 ごめんなさい、私の書き方がわかりにくかったと思う。
「ドラマがない」は、大きな出来事がないという意味ではなく、
おもしろくないという事を言いたかった。
おもしろいかどうかは、素材と料理法(798の言っていること)次第。
いい素材を思いつくことと、それをどう表現するかということ。
出来事の大小には関係ないです。
My神の日記書きさん達は、蚊に刺されたって蟻に噛まれたって
それをドラマに仕立て上げる。とにかくおもしろい。
彼らに共通しているのは、読者を楽しませたいという精神だ。
もちろん、「自分が萌えるもの、自分がおもしろいものを書く」
という姿勢でも全然かまわないんだけど。それが伝わりさえすれば。
801 :
名無しさん@どーでもいいことだが。 :2005/09/28(水) 00:12:21 ID:F1VcJZwg
>>801 ・中〜高校生くらいの国語が得意で読書が好きな女の子が書いたお話って感じ。
・あるいは30代以降の主婦とかおじさんとか。
・同じパターンの繰り返しでテンポも単調だし(最後に出てくるものの予想もついたし)
正直面白くなかった。
・文章自体は下手じゃないけど平坦な内容を補えるほど引き込むものもない。
風景描写も心理描写も無難だけど個性的でもないし
「クルクル視点を変えて食物連鎖を書いてます」以外に何も無くてキツイ。
・現段階ではオリジナルより二次創作の方が魅力的なものを書けそう。
なんか具が入ってない味噌汁みたいな印象。
・「しゅばっ!」「チチチ!」「ぎゃあああ!」とか一昔前のラノベっぽい雰囲気に
辟易したけど、この辺は個人の好みかもね。
通りすがりに辛口でごめん。
>>801 面白かった。視点の移り変わりが個人的に好きです。
出だしがちょっとモタついていて読みにくかったですが、
それ以外は素直に楽しめました。
視点の最後の部分をもう少し慌しくなるように書き分けたら、
もっと小説が生かされると思います。
年齢は20代前半ぐらい?
コミカルなショートなら別のも読んでみたいと思いました。
>>801 読み始めた早い内から、象と蟻の話みたいな落ちが来るんだろうな
と思っていたのだけど、何も落ちが無いのかと肩透かしを食らった。
それで、この話で読み手に何を伝えたいのか率直に疑問を感じた。
何もメッセージ性が無ければいけないということではないけれど、
書き手って話を書く時は、少なくとも、これを読んだ人達に
暖かい感情が沸いたら良いな、とか、何かしらの意図があると
思うんだ。それが見えないっていうか。「…で?」っていうか。
個人的にはこうした同じシチュエーションの繰り返しの話を書く
場合は特に落ちが肝心だと思うから物足り無かったけど、
文章自体は読み易いと思う。
起承転結や山場のある話を読んでみたらまた印象違うかも。
年齢は高校2〜3年生くらいかと。
>801 一言で言うなら「ただの電波文」としか思えなかった。 電波文は、読者を引き込む力量のある人(新/井/素/子など)が ストーリーテリング能力全開でやるから読めるのであって、 そうでない場合は目が滑るだけで読むの辛いです。
>>801 文章のセンスが古臭く、もったりしてるのが辛い。おまけに冗長。
>ふと、どこからか水の流れる音が聞こえてきた。水の存在を知覚した途端に、
>僕は思い出したかのように喉の渇きを覚えた。それはなかなか大きな流れのようで、
>涼しげな水の音がさらさらと聞こえていた。僕はその音に導かれるようにふらふらと進んでいく。
↓ 添削
>ふと、どこからか水の流れる音が聞こえてきた。途端に僕は喉の渇きを覚えた。
>なかなか大きな流れのようで、涼しげな音がさらさらと聞こえてくる。
>それに導かれるように僕はふらふらと進んでいった。
どこが悪いのか言うのはとても難しいんだけど、省略しても通じる所は全て削る、
くらいの気持ちで推敲すると
>>801 にはちょうどいいと思う。
同じ語句を極力繰り返さない、代名詞(”それ”とか”これ”とか)が指す物を
はっきりさせる。これも心がけて欲しい。
上の添削例では”水””流れ””音”を微妙に削ってます。
センスの良し悪しって本当に言うのが難しいんだけどね……。結局は好みだし。
擬音については
>>802 に同感です。
構成は、最初と最後以外出てくる動物がなんなのかいまいち掴めなかった。
ショートショートはアイディアと構成力が勝負どころなんだけど
>>801 は余計な部分を書きすぎてアイディアがぼやけている。この半分以下でいい。
文体もコントロールできていない。
書いてるうちに楽しくなってくるタイプと見受けたが、読者の視点も忘れずに。
年齢は高めで20代後半と予想。
808 :
1/2 :2005/10/01(土) 22:16:37 ID:IQ84QWsZ
>>807 まず、この作品のジャンルは戯曲あるいはシナリオなのだと受け取っていいのでしょうか。
その場合、まず肝心なのは読み手(=演出家や演じ手)などに表現したいものが伝わることです。
>髭モジャさん
>おにゃの子大好き
などのト書きは、意味が伝わらない危険もありますし、「髭のたくさん生えている男」「女の子が大好き」と、万人に伝わる分かりやすい表現を用いるべきです。
とくに「髭がもじゃもじゃ生えている」といったようなことが内容と関係がない場合、
髭が生えているいないは演出の自由にまかせても面白いかと思います。
また、
>ロキ
>「(ウソつけ。お前が外では行儀ぶってるけど本当はすっごい甘えん坊の寂しがり屋の阿呆だってことみんな知ってるんだからな)」
>姉
>「あの、私の顔に何かついてますか?」
>ロキ
>「(顔に何かついてるんじゃなくて、顔がおかしいんだよ。頬を染めるな。キモイんだよ)で、弟さんは?」
といった、括弧でくくった心情描写はト書きで行動を指定しなければ、演じ手・読み手はとまどいます。
たとえば、戯曲の場合(つまり生身の人間が舞台で演じる場合)
ロキ「(独白)顔に何かついてるんじゃなくて、顔がおかしいんだよ。頬を染めるな。キモイんだよ(向き直って)で、弟さんは?」
といったかんじですね。
もちろんアニメーションやラジオドラマ・ゲームなどのシナリオでしたら、心理描写にふさわしいエフェクトを指定する必要があるでしょう。
内容は陳腐でありきたりの表現が多いです。手垢のついた言い回しばかりですし、ギャグも新味があるとは言い難いです。
コメディのようですが、読んだ限りで笑える部分はまったくありません。
これを人前に出せるものにするには、高い力量の演出家と俳優が必要でしょうが、そもそもこれを読んで士気の上がる表現者がいるかどうか。
中学生の学芸会以下のレベル。
表現に関するアンテナが低すぎるように思います。
809 :
2/2 :2005/10/01(土) 22:18:49 ID:IQ84QWsZ
もし万が一小説なのだとしたら、まずこの 人物名「せりふ」という形式を改めなければ、読み物にはなりません。 冒頭の登場人物紹介も、地の文や台詞で描写するべきものです。 小説には小説の、戯曲には戯曲の文法が存在します。 どちらも大事なのは「伝えること・伝わること」 自分で面白いと思って書いていますか? 自分が楽しくないものは、他人も楽しくないです。 ひとつのエピソードが完結していないのもいただけないです。 起承転結のうち、転に入りかけるところで「続く」と言われても…… 続きにはまったく興味を惹かれません。 厳しいことばかり書いて申し訳ないです。 言葉の選び方やジョークの感覚の古さからいって、もしかしたら30代以上の方かとも思うのですが、もし違うのでしたら、年代を問わずいろいろな戯曲小説を読まれることをお勧めします。新しいものにもすばらしい作品がたくさんあるので。 とくに戯曲は、舞台をたくさん見ることも作品を作る上で重要です。
>>807 808さんに同じく。
これを「小説」と言うのであれば読むに値せず。
もし、シナリオとしてもセリフの間に情景の注釈がないから何が何だかわからない。
文章チェック以前の問題ということで。
同じく。最初にパッと目に入って来た、『キャラ「セリフ」』という手法だけで、 悪いけど読む気になれずブラウザを閉じた。これは『小説』というものではないよ。 なので中身は読んでないけど、もしも中身を読ませたいのならまずは普通の小説を読め。 そこらに売ってるライトノベルでもいいよ。これではお話にならない。 厳しいことを言ってすまない。
>>807 そもそも戯曲はオンラインで読ませるのに向いてないです。
更に、ただでさえ文章のギャグは難しいのに、ボケと突っ込みの
スタンダードなしゃべくり漫才をそのまま文章化するのは無謀。
漫画やテレビのノリそのままを持ち込む感覚だと
思惑通りには受け取ってもらえないと思います。
プロのコントだって、戯曲化したものを読むと面白さが半減する。
ギャグセンスは他人に言われてどうこう出来るものじゃないでしょうが
文章には、文章で笑わせる時の「見せ方」があるので
その「見せ方」だけでも、人気のあるギャグテキストサイトでも見て勉強してみては。
もし、北欧神話を親しみやすい形にする…という意図があったとしたら
この形式は読み辛くて逆効果です。
せめて普通の小説らしくなるよう頑張るか、
あるいは漫画ならまだ見られるかもしれません。
813 :
807 :2005/10/02(日) 08:11:54 ID:7zaDtd6R
>>808-812 評価のほうありがとうございました。自分の文章力が稚拙なのは重々承知しています。
伝える情報をいかに、伝えるか。などの技術もまだ練習段階です
お1人お一人の意見にレスするのも長くなってしまいますから、長くは書きませんが
皆様の言ってくれた事を勝てとして更なる精進をしていきたいと思います
ありがとうございました
P.Sジョーク感覚が古いのはわざとなのですが、私の言葉の選び方は古い人間の選び方なのですか?
一応若者のつもりでいたのですが・・・。まあ、自分の気づけなかった面に気づけて嬉しいです。
>>807 で、この文は「戯曲」だったのか、
こういう形式の小説(?)だったのかの謎だけは解いて欲しかったなぁ。
>>807 形式の問題もギャグの古さの善し悪しも、置く。
ギャグがおもしろくない。
ギャグの積み重ねで成り立っているはずの作品なので、これは致命的ではないか。
私なら、ギャグがおもしろくさえあれば、他のことは割り引いて楽しく読んだと思う。
ひうらいさお(なぜか以下略)の小説にそんなのがあったな
>>814 20代? 文章は書きなれてる感じ。
冒頭から長々と説明が続いて「何の小論文だ?」と思ったけれど
キャラが登場してからは面白く読めました。
特に意図が無いのであれば、最初は買い物シーンから始めて読者を惹き込み
それから世界観の説明に入った方が小説っぽい。
個人的には面白かったですが、これ「本編」は別にあるのですか?
オリジナルの短編ということですが、二次創作の短編や
長編の中の1エピソードを読んでいるような気分になりました。
文章がわりと上手なのと、どこかにありそうな設定だったために
するっと最後まで読めましたが、設定やキャラ描写のバランスが悪いです。
この設定でキャラクターもきちんと書き込んで
一つの話にしようと思ったら、もっと長い話になりますよね。
ストーリーも、これが二次創作だったらほのぼの系で全然アリだと
思うのですが、単発オリジナルとしては地味すぎて
一つ二つならともかく、似たようなのを幾つも読むのはキツそうです。
色々書きましたが柔らかい雰囲気が素敵でした。乙。
>>818 文章はまあ読みやすいと思う。
ただ、持って回った言い回しや難しい漢字を使っている。
内容からして対象がヤングアダルト文庫読者向けの印象なので、あんまりふさわしくないと思う。
そういうときは文章はわかりやすくて読みやすい方がいいと思った。
まあ、率直に言ってしまうとこの手の難読文字を多用するのは文章を書き始めて少し慣れた頃になる。
書き手の中では色々できあがっているのだろうけど、読み手はその場で初めて目にするのであって、
入り込みやすい文章に仕立てた方が良いと思った。
ストーリはあってないようなモノと思ったので、ノーコメント。
>>820 導入の会話部分は小説っぽいんだけど
中盤から個人の日記というか、チラ裏になってますよね。
>>801 と真逆というか、何を伝えたいかははっきり分かるんですけど
それをただ丸ごと書くのは「小説」ではないと思います。
「恋愛は大きな喜びと深い痛み」という事を伝えるために多くの書き手は
>僕にもそんな出来事は当然のように起こり。
>そして当然のように終わり。
この部分のストーリーを必死こいて考えたり
魅力的なキャラやドラマティックな展開をひねり出したりして
読者に疑似体験させて納得させるわけですから、楽しちゃ駄目です。
ここで批評されるための小品を作ろうとして慌てちゃったかな?という印象です。
821ですけど間違えた。
>>820 じゃなくて
>>818 です。
あと、これ導入部だったんですね。
文章としては今の時点では特に可も不可もなくという感想。
ただ場面の転換や台詞を言っている人が誰か、というのが
ちょっと把握し辛かった。
あとは
>>821 に書いた通りで全部読んでみないと何とも言えないです。
>>823 名前の読み方が分からず、それだけで物語に没入できなかった。
凝った漢字の使い方をするならルビは必須だし
あえてルビを振らないなら、ルビ無しで読める漢字だけを使った方がいい。
また、三人称の視点の乱れが気になった。
この言葉の意味が分からなければググって調べて欲しい。
冒頭は汀の視点で始まっているのに最後は一史の視点で終わっている。
神の視点を意図したつもりなら、この話には合わないと思う。
むうと眉根を寄せたり、ぺちと額を叩いたり
ドスの利いた声で「お迎えにあがりやした」と言ったり
一昔前に見たようなベタが連続しててキツい。「あがりやした」は逆に吹いた。
テンション低くて酒飲みの小娘…という設定には興味をそそられた。
年齢は高校生ぐらいと予想。
>>824 体言止めで改行の多い文章は、個人的には甘すぎて気恥ずかしかったが
話の雰囲気には合ってると思う。
珍しいオチではないけど、予想せずに読めたし
台詞も決まってるし、面白かったです。
>>825 率直に言うと、読んでる途中から思春期の日記を読み返すような
恥ずかしさでいたたまれなくなってしまった。
でもノリノリで楽しく書いてるのは伝わってきたので
逆に他人の楽しみに口出しするのは気が引ける。
ある意味、これが同人のあるべき姿かもしれない。
年齢は中学生くらい?
あえて言うなら、単なる残酷描写はエロくないし
裏打ちする文章力が無いとグロくも感じられない。
>>825 一気に読めました。
情景や人物描写はよくわかるように書き込まれていると思いました。
ただ、
>>829 さんとかぶるかもしれませんが、あまり恐怖が感じられませんでした。
というよりも文章全体が描写の正確さにこだわるあまり、淡々と綴ってしまっているような印象です。
なのにこっぱずかしさを感じるのは、ひとえに表現の仕方のせいなんだと思います。
ありきたりというか、どこかで読んだような慣用句のようなレトリックを使っているのに、
表現自体はとても大げさに感じました。
それが文章全体に渡っているので、それが鼻についてしまいました。
多分たくさん推敲されてるんじゃないかなとお見受けしましたが、
あんまり一から百まできっちり表現せず、ポイントを絞ることも必要なのかなと思いました。
あと、誤字脱字がありましたので気づいた分だけ書き出しておきます。
(文章の流れだけでなく、こういう推敲も大事だと思います)
「その微かな呟きは、待ち(→街)のざわめきに融けて流れた。」
「食うや食わずやの(が→不要)連中が雁首を揃えていた。」
「腰が抜けたの(か→不要)か、」
「どうやら、今の二人にはど(ん)な声も届かないと判断したのだろう。」
831 :
名無しさん@どーでもいいことだが。 :2005/10/04(火) 13:46:21 ID:p77g7gYa
825 いわゆるヘヴォンてやつだなこれは。リア厨か。
>>825 あまり強烈な印象が無い話だなと思いました。
グロもエロも中途半端。
楽しんで書いているのは伝わってきましたが、人に読ませるのであれば
何かもう一味欲しいところ。
描写は丁寧だと思いました。
……実は読んでいるところで某ゲームの妖怪/バンドがちらついて仕方がありませんでした。
あと、読みにくいので出来れば明朝体(かな?)指定は勘弁してください。
825です。
>>829-832 批評ありがとうございます。
いまさら同人に目覚めた20代前半でした…orz
皆様の批評を頂いて、
自分の文章の稚拙さを再確認いたしました。
やはり、書いてて楽しいというのと、
読んで楽しいというのは別物ですね…。
次回に晒す時までに、
脱厨できるよう頑張ります。
…早く年齢相応になりたーい…orz
834 :
814 :2005/10/04(火) 22:12:16 ID:n8fWCGXh
>>819 評価ありがとうございます。年齢は21歳なのでほぼ合ってます。
本文中で長々と地理などの説明をすると、流れを阻害するかと
思い、冒頭に説明をまとめてしまったのですが、とっつきにくく
なってしまっているでしょうか。もっと本文中にうまく織り込め
ないか、研究の必要がありますね。
おっしゃる通り、「本編」は別にあります。そちらには説明も
多いのですが、番外なので端折ってあるため、読みにくくなって
しまったと思います。
ほのぼの地味な話、というのはそれを目標として書いたのですが、
確かにいくつも似たような雰囲気だと読むのは辛いかもしれません。
これ以外にも幅広く書けるよう頑張ってみます。
最後に、文章がわりと上手と言っていただけて嬉しかったです(笑)。
ありがとうございました。
>814-819 シ○ウキョウコの編境警備を思い出したよ。 ほのぼので文章もとても好みだったから批評は出来なかったんで感想だけw 頑張って下さい。
思いっきり間違えたorz >814 >834 でよろ
>>837 描写なり何なりは上手いと思う。
スルリと読めたし。
ただ、個人的にあの男はダメだ。
読んでるだけでウザい。
腿どころか顔面殴ってやりたいくらい、目障りだった。
…とリアルに不快感を感じるくらいに、自分は
>>837 の話に引き込まれたって事だと思う。
>>837 文章も読みやすく、それなりに悪くはなかった。年齢は大学生くらいだろうか。
先の展開にも興味を持てた。でも「この話が好き」って気持ちになれない。
小説をある程度書きなれてるせいかもしれないけど
色んな部分で手を抜いて、説明だけして済ませようとしちゃってませんか。
祥平が美佳を追いかけてくる部分とか、なんか「概要」って感じで興ざめした。
会話などをはさみながらもう少し自然に描写してあると良いと思う。
キャラクターに魅力が感じられないのも同じ理由からだと思う。
私も
>>838 と同じく男キャラに不快感を感じたし、ついでに主人公にも
片思い相手の女の子にも、好感が持てなかった。
まあそこは連載第一話目ということなので
これから魅力的な要素が現れてくるのかもしれませんが、
それぞれのキャラの言っている事が独りよがりに見えるんだよね。
台詞に説得力がないからだと思う。失恋の切なさや
幼馴染同士の雰囲気をもう少し丁寧に表現するだけで違うんじゃないかな。
あと同性愛描写が雑すぎる。百合設定への愛が感じられないというか
なんで女の子が好きな設定にしたのかな?と思った。
百合ハァハァ萌えーって主旨ならそれはそれでアリだし
同性への思慕と恋愛の錯覚を書きたいならそれも良いけど
なんか適当に奇をてらっただけの印象。
中途半端にリアル志向な中で、レズとかバイといった言葉が軽々しく何度も出てきて
それも不快だった。あけすけな書き方は、書く人の繊細さがなくちゃ乱暴なだけだよ。
基本的な力はあると思うので、もっとこだわりや愛のある話が読みたい。
>>824 です
批評してくださりありがとうございます。
828さんからお褒めのお言葉をいただけて舞い上がってます。
オチが予想できなかった、というのが特に励みになりました。
ありがとうございました。
本当はもっと多くの方に指摘していただきたかったのですが、きっと批評に値しないってことなんでしょうね。
たくさん書いて精進して、自分の文章に自信がついたらまたお邪魔させてもらいます。
842 :
837 :2005/10/07(金) 13:38:51 ID:AuSiM1qz
>>838 、
>>839 批評して下さって、ありがとうございます。
年齢は20です。
自分の中で世界観が出来上がっていると、ついつい独りよがりな文章になりがちなので
キャラの描き方や表現の仕方のまずさを実感でき、勉強になりました。
特に文章が説明がちになりやすいという自覚はあったので
気をつけたつもりでしたが、まだまだのようです。
指摘して下さった点を踏まえて、もう一度じっくり文章を練り直してみます。
読み終わった後に、この話が好き、続きを読みたい、と思ってもらえるよう頑張ります。
ありがとうございました。
843 :
名無しさん@どーでもいいことだが。 :2005/10/08(土) 20:21:42 ID:vCKCa429
>843 本人ならば「晒し中」表記を なければ私怨認定させてもらう
>>843 「晒し中」表記がない作品は評価できません。
>847 文章はいいんでは。書き慣れてるなーという感じがします。 内容は……えーと、で? といった感じでしょうか。 余韻を残すにせよ不条理系であるにせよ、もうちょっとなにか欲しいところです。 でも作風だったらいいんではないかと。繰り返しますが、文章は上手だと思いますし。
>>848 わああ ありがとうございます!
そうですね…。もう少し内容をいじってみようと思います。
ありがとうございました
850 :
名無しさん@どーでもいいことだが。 :2005/10/08(土) 23:48:30 ID:vCKCa429
すいません「晒し中」表記忘れてました↓NEWの所に表記しました、よろしくお願いしまつ!
851 :
名無しさん@どーでもいいことだが。 :2005/10/08(土) 23:49:41 ID:vCKCa429
書き忘れてましたが、BLでつ汗
拍手押してまで読みたい文章が先にあるとは思えない。 文章力がどーたらこーたら以前の問題だ。 このスレ初めから読んで出直せ。
853 :
名無しさん@どーでもいいことだが。 :2005/10/09(日) 00:11:39 ID:mY0XxjAT
すいません、精進しまつ。やっぱり才能ないですかね↓
vCKCa429=mY0XxjAT そんなにそこの管理人が嫌いなのか。 あちこちのスレで晒してまわってるって事でとっくに私怨認定されてるんだよ。
>>853 評価して欲しいテキストに直に飛べるようリンク張ってください。
拍手の向こうにあるなら私は読みません。
拍手に見せかけたブラクラの可能性も否定できないしね。
>>854 の言ってることが事実ならなおさら相手にはしません。
てか今時「でつ」「まつ」って…… 頭のおかしい人なりきりもたいがいにしとけよ
>>853 とりあえず文才以前にでつまつでつまつキモイです。
>>858 まず、短すぎると思います。シリーズ物の1つを抜き出して来たのでしょうが、
これでは読み手に物語の起承転結の起さえも伝わってきません。
その中であえてあら探しをするならば以下の点です。
まず文章がト書き状態。ただ物語を綴っていくのではなく、
読者を文章の世界に引きずり込む、良い一節を意識しながら書くべきではないでしょうか。
『話しながら片づけていくシンを見ながら、動けずただ立ちすくんでいた』
その上この一文が欠点をさらけ出していると思います。
動作を表す言葉が同じ一文に5個登場しています。
話す、片づける、見る、動けず、立ちすくむ。読んでいると混乱してきませんか?
良いな、と思われる文章は簡潔に分かりやすく状況を伝えるものです。
そこの部分を良い文章を読んで研究してはいかがでしょうか。
とは言うものの文章自体に特に矛盾は無く、大きな問題はありません。
ですがそれが欠点でもあります。
物語さえ面白ければ文章は伝わるだけでいい、というような気持ちが少し感じられます。
その割にはこの短文、少し矛盾している気もします。
名文を書けてこそ、いい小説だと思います。頑張って下さいませ。
年齢予想は10代後半、18歳前後と予想します。
>>846 いや、おもしろかった。
設定もいいし。何より自然。
性衝動を持て余す男の子達の行動がおかしくもかわいく思える。
二人の会話もテンポよく、楽しい。
文章もうまいと思う。
些細な気になる点はあるが。
全部をチェックはしないけど、たとえば、
>脆くする部分を
目的語がない。
>有馬の潤滑剤をまとった長い指
→潤滑剤をまとった有馬の長い指
オチがちょっと弱いかな。
あと特にラブシーン描写でややステロタイプに感じるところがあったり。
など。
楽しませてもらいました。
二十歳〜二十代前半?
>>841 いいと思います。
適度にヒキがあって、続きを読んでみたいと思った。
文章も雰囲気が出ていて、悪くはない。
ただちょっとだれる感じはある。
たとえば、
>自然災害で土地の変化がおこっていることもあれば、
>何らかの意図……それは多分、邪神と呼ばれるものの
>眷属によるものだろう……によって汚されている場合もある。
↓
自然災害で土地が変化していることもあれば、何らか……邪神と
呼ばれるものの眷属か……の意図によって汚されている場合もある。
特に「邪神と呼ばれるものの眷属によるもの」など、
音読したらくどさがわかると思う。
>怖いのは自分の傷ではない。守るものの傷だ。
↓
怖いのは自分が傷を負うことではない。守るものが傷つくことだ。
……意味としてはこっちが合ってるんだけど、すっきりしない。
いい代替案が思いつかない。すみません。
>いつもどおりに物事が進むことほど、難しく偶然に頼らなければならないこともない。
代替案思いつかないが、意味が取りにくい。
862 :
823 :2005/10/13(木) 13:09:47 ID:GAG5jYu9
批評ありがとうございます。 ルビはふるように気をつけますorz 三人称の視点のぶれは分かります。よくやるので気をつけるようにはしているのですがまだまだ書きなれていないということですね。 最後の「お迎えにあがりやした」は狙ったものなのですが、前二つは改めてみるとベタですぎました。ご指摘ありがとうございます。 これから書く上でこのあたりも気をつけてきます。 年齢は20です。 年相応の文がかけるようにもっと練習してまた来ます。
>863 辛口希望ということで、失礼して。 文章を書き慣れてないんだろうな、及び既存の異世界モノからの影響が強いな、というのが第一印象です。 擬音を文中で直接表記して終わりにしてしまうのは、ちょっと安直ではないでしょうか。 (例:ピピッ…ピピッ…や、キーンコーンカーンコーン) あと、地の文で「…」を文末に多用すると締まりがなく思えるので注意した方がいいと思います。 また、「…」は三点リーダといいますが、「……」のようにふたつ続けるほうが 文章を書くうえでは一般的なので覚えておいてもよろしいかと。 体言止めが多すぎ、説明は少なすぎ、そのせいで文章がぶっちぶちにちぎれた印象を受けました。 年齢は十代前半か半ば程度と予想します。 熱意があれば自然と上手くなるものですから、頑張って下さい。応援してます。
>>863 体言止めの多さがかなり目に付くのと、全体的に描写が足りないように思います。
「ピピッ」「キーンコーンカーンコーン」が目覚ましや学校の鐘の音だというのは予想が付くけど、
目覚ましが鳴った、止めた、始業の鐘が鳴った、等の描写が入っているといいと思う。
読点があればいいなと感じる箇所がちらほら。
例えば異世界で目が覚めた瞬間の、いかにも日常離れしているであろう高い天井。
色や模様をもっと彫り込んで描写すれば、異世界であるという雰囲気がグッと増すのでは。
映画でしか見たことのないような服装を着た20代くらいの男、というのも
「映画のような」で済ませるのはもったいない箇所だと思います。
身長や体格、顔の造作、髪や目の色、男の外見が何も見えてきません。
あと「服装を着ている」はちょっと文がおかしい。
頑張ってください。
>>863 さん
読んで第一に思ったのは場面の切り替わりがわかりづらい事です。
例えるなら前半の 朝起きる→親に呼ばれる→高校 の部分ですね。
学校へ行く場面の描写があるともう少しスムーズに場面が切り替わると思います。
5W1Hをもう少し意識した方が良いように思います。
また、地の文をもう少し詳しく書いたほうがいいです。
867 :
863 :2005/10/13(木) 21:36:57 ID:1oIJBF4B
>864,865,866 お早い返事ありがとうございます。 辛口もありがとうございました。 これからも頑張ろうという気持ちになりました。 これからも精進します。
で、結局何歳だったのかが気になる……
年齢予想してくれとは書いてないぽ
870 :
1 :2005/10/13(木) 22:26:10 ID:BizYjV/S
>863 短いからなんともいえないけれど、これはプロローグ(点線の所まで)のみ三人称で、後は一人称で書く予定のもの? 急に視点が変わったからびっくりしたんですが。 細かい突っ込みはたくさんあるけど、以下どうしても気になった点。 >丘を利用して作られた土地に咲き乱れる色とりどりの花。 おかしい。普通に「丘の上に」でいいじゃない。あるいは「丘を利用して作られた庭園」とか。 「丘」は「土地」の一種なのだから、修飾先の言葉として「土地」は相応しくないと思います。 人工的な建築物の名称を修飾先に持ってくるべき。 表現がおかしい点としてはほかにも、 >緩い丘に沿って造られた地形に色とりどりの草花。 上記と同じ理由でおかしいです。 >木製で造られたどれも似たような家。 「製」という言葉は「…で造られた」という意味になりますから、ここは 「木で造られた」か「木製のどれも似たような…」が正しいです。 >我々にとって期待なんです 「期待」は動詞。同じような意味を持つ名詞は「希望」とか。 >「王、俊喜様をお連れしました」 この台詞の主がどういう立場の人間か、この短い話の中ではわからないけれど、臣下の台詞なら せめて「王様」とか「陛下」とかにした方がいいんじゃ…… ……などがありました。
871 :
2 :2005/10/13(木) 22:26:43 ID:BizYjV/S
>映画でしか見たことのないような服装を着た20代くらいの男…。 わかりません。具体的に書いてください。映画なんて古今東西星の数ほどあるんだから。 読み手が思い浮かべたのが日本の時代劇だったりしたら全然違うでしょ。 また、「服装を着た」ではなく「服を着た」あるいは「服装をした」ですね。 私見ながらこういった衣装の描写は、己の世界観を読者に伝える絶好の機会だと思うんで このような説明で終わらせるのは損だという気がしますね。 (後半の廊下を歩くシーンや窓の外の風景描写にも同じことが言えます) 『』内の台詞は主人公に伝わってない? 言葉が通じるようになったのは薬を飲んだ後? もしそうなら、一人称小説でそれはないだろう、せめて『』内に適当な記号を入れるとか 『』を使わず動作のみで表現するべきでは。 (というか、一読しただけでは薬の中身が翻訳蒟蒻だという事がわかりませんでしたよ) 男は異国の言葉を発しながら小瓶を差し出した→その中身を飲んだら言葉が通じるようになった! といった感じの事を自分なりの表現でね。 全体的に読点が少なかったような。もっとあった方がいいと思います。 >友達もそれなりに出来特に何が起こるというわけでもない →友達もそれなりに出来、特に何が起こるというわけでもない こんな感じで。 以上、長くなりましたが、全体としてティーンズ心臓(英訳)のような印象を受けました。 (表現を擬音・効果音に逃げているところなど。インパクトを出したいときにはいいですが 全部それでは表現力の乏しさが露呈されてしまいます) 言いたい事を(ト書きで)読者に伝える能力はあるとおもいましたので、 あとは本をたくさん読んで表現や語彙を増やしてください。 今回は表現のおかしい所が多々あったのでご用心を。
おぅわ。長々書いてたら前の人と被りまくりやん。 ゴメンナサイゴメンナサイ次からはちゃんとリロードしますorz
質問ですが、自サイトのみならずよそのサイトさんにも UPされている作品(企画に応募したので)でもいいのでしょうか。
874 :
841 :2005/10/13(木) 23:09:37 ID:VDdQE+X1
> 批評ありがとうございました。 まだまだ推敲が足りないなと感じました。 いただいた評価を参考にさせていただき、努力したいと思います。 ありがとうございました。
>873 >1参照のこと。 URLかソースの中に「晒し中」の記載がないと評価しない。 というよりも、2chに他人の管理してるサイト晒すつもりなのかな? ここにアドレス晒して相手のサイトに迷惑がいった場合、873は責任が取れるの?
まさか他人様のサイトを晒したりはしません。 晒すものは「晒し中」を入れどこかを借りてUP、 ただしその作品は他サイトにもUPされている、という場合ですが。
ルール的に是か非かは置いといて、感情論で言えば よそのサイトに掲載までされているものよりは、一から書かれてる方がいい。 作品が半分本人の手を離れてしまっている気がするのと、 そんな使い回そうとしないで頑張ろうよ、という気持ち。
878 :
858 :2005/10/14(金) 01:14:51 ID:ZYNxaYmS
批評ありがとうございます
>>859 分かりやすく批評してくれてありがとうございました。
これからは簡潔な文章を書いていきたいと思います。
年齢は17なのでほとんどあっています。
>>876 自サイトに掲載済みの作品をここで晒して批評してもらってる人もいるし
いずれ自サイトにうp予定の作品を晒してる人もいる。
基本的に自作品で1のルールを守ってりゃおkだと思う。
普通の批評サイトや新人賞みたいに「未発表のものに限る」とか
制限枚数といった縛りは無いよ。ここはそういうスレだし。
その上で
>>877 のように感じる人も居るだろうし、そこらへんも自由だしね。
ただ、心配するなら、ここの住人の心証よりむしろ掲載してるサイトさんの方じゃないの。
あくまでここは2chだし、自サイトで掲載してる作品を
2chに晒されるのは怖い/迷惑と感じる管理人さんもいるだろう。
私なら掲載先のサイトさんが特定されないよう改変する等の配慮をするが、
そこらへんも自己責任でどうぞ。
881 :
846 :2005/10/14(金) 18:29:32 ID:etF68GwG
>>860 批評して下さってどうもありがとうございます。年齢は19です。
BLやエロを書いたのは生まれて初めてだったので
厳しい評価を受けるだろうな…と覚悟していたのですが、
暖かいお言葉を頂けてとても嬉しく思います。
ご指摘も自分で文章を読み返してみるともっともな点ばかりで、
もっと注意深く推敲を重ねて、描写やオチを練っていこうと思います。
本当にどうもありがとうございました。
>>881 >>860 さんじゃないが、初めてとはとても思えなかった。
自分も楽しませてもらいました。ごち!
883 :
873 :2005/10/15(土) 00:40:20 ID:OqfNsjJx
>>873 です。
いろいろご意見ありがとうございました。
募集企画の規約的には問題なさそうなのですが、よく考えることにします。
できれば新作を完成して晒したいと思います。
884 :
名無しさん@どーでもいいことだが。 :2005/10/15(土) 02:47:31 ID:k03y+vyb
上げてしまいました……すみませんOTL
>>884 冒頭で言われる「あいつ」「こいつ」が誰なのか、最後まで読んでも
よく分からなかったし、そもそも冒頭の「僕」が誰の彼氏なのかも分からない。
殺されたのが誰かも分からない。冒頭のシーンは最後のシーンと繋がってるのか
それとも違ってるのか、時間軸そのものもよく分からない。
テレビを見ないと言ってる子が誰なのか(たぶん美咲と見せかけて琴音という
演出なんだろうけど)それも確定しない。
何もかもチンプンカンプンなので最後の「僕」の台詞の意味も分からない。
叙述トリックを演出したんだろうし、私も叙述トリックものは好きだけど
これはとにかく説明が曖昧すぎて話も設定も分からなかった。
客観的に見て、自分の脳内を知らないひとにも分かるような記述を心がけてください。
叙述トリックは、最後に全てが明らかにならなきゃ機能しない。
あと、そもそも設定自体に無理がありすぎるような気がする。
その「設定」がよく分からないので断定できないけど、少なくとも
武器がバットの犯人を警官が銃で撃つ事はほぼ有り得ないし
琴音の「作戦」も、察するに、ほとんどを偶然と幸運に頼らないと
成功しないものではないかと思われる。
ただ、どんでん返しを狙ったその心意気や良しと思う。頑張って下さい。
年齢は、高校生くらいだろうか。
批評の件を参考に、少し手直ししてみました。
手直しされたのちに初めて読みますが、
>>886 とまったく同じ感想。
曖昧すぎて何が何やら判らない。
加えて、文章・言葉遣い・知識にも間違いが多く見られる。
拭き取っても消えないほどに残る指紋ってどんなだ。
ルミノール試薬に反応する血痕と勘違いしてないか。
もっと(作品の資料となるものを含む)本を読み、
文章も書きまくった方がいい。
年齢は14〜16と推察。
>884 手直しされたのを初めて読みました。 個人的には、好きな感じで面白かった。 だた、結末は予想通りといった感じ。 ひねった感じは受け取れたけど、もうひとひねり欲しかった。 上の二名が言っておられるように、解りにくい部分もあるけど それはそれで、内容と合ってていいかと思った。 読み返して納得できる感じで。 文章全体は、綺麗で難しい言葉を入れようと してる感じがするせいか、逆に慣れてなくて 背伸びして書いてるイメージを受けた。 これから書きまくったらなりそうだから 頑張ってほしい。 年齢は高校二年以下。
>>884 886だけど、手直ししたのを読んだら、何とか最低限の意味は通じた。
まだ不明瞭な部分はいっぱいあるけど、
とりあえずやっとストーリーに言及できる。
>>888 も言ってるけれど、全体的に突っ込みどころ満載。
指紋や血痕についての描写もそうだし、
もはや「風が吹けば桶屋が儲かる」を地で行く琴音の電波計画とか
おとり(?)で元彼撲殺できるなら普通にサキ殺した方が早いだろとか
サキ彼は最後えらくいいタイミングで登場したけど
彼女が自殺するの黙って見てたの?とか、逮捕されてなかったの?とか
いくらテレビ見ないからって、地元で知り合い絡みの殺人事件が起こったら
次の日学校なんか大騒ぎだろ、とか、まだまだいっぱい変なところはあるけど
書き切れないので割愛する。ちょっと小説以前な気がする。
前は意味が分からなかったせいで見えなかったボロが、がんがん出てきた感じ。
あと、提供する情報のバランスの悪さ。
全体的に分かり辛かったり説明不足だったりするわりには、
女の子のフルネームとか琴音がショートヘアだとか無駄な情報が多い。
小説自体を書き慣れてない印象を受ける。
手直し後を読んだら年齢評価はもう少し下がって、中学生くらい。
>890の補足。 >女の子のフルネームとか琴音がショートヘアだとか無駄な情報が多い。 って書いたけど、別に髪型やフルネーム書く事そのものが「無駄」ってわけじゃない。 ただ、必要な情報出さないで、美咲の愛称がサキだという設定押し出されても 「どうでもいいよ」と思ってしまうという意味です。
892 :
846 :2005/10/16(日) 10:40:00 ID:eprXz0Y6
>>882 どうもありがとうございます。
楽しんで頂けたようで嬉しく思います。
お言葉を励みに、より一層精進したいと思います。
893 :
884 :2005/10/16(日) 12:35:57 ID:3nvjGDke
ご批評ありがとうございました ストーリーに矛盾その他基本的なミスが起こっているとのご指摘ですが… 全くその通りです。もう少し考えてから書くことにします。 後は、数をこなして経験と、本を読んで知識をば 年齢についてはほぼ正解です
>894 ジャンルがSFだということで思ったのですが、 ひょっとして、新/井/素/子とかお好きでしょうか。 あのあたりのちょっと古めの少女小説にたいへん影響を受けているように見受けられます。 文章でまず目に付くのが体言止めと倒置法を多用しすぎていること。 使い方によっては効果的な修辞技法だけど、 多用しすぎると文章がぶちぶち途切れているように見えて、 読んでいる側の集中力まで途切れます。 同様に、読点を使うべきところで句点を使うというテクニックも気になります。 これも多用しすぎで逆効果になっています。 修辞技法というのは、たとえれば料理におけるスパイスのようなものです。 塩気のない料理はおいしくないですが、胡椒や塩でうまった料理なんか食べれたものじゃないですよね? ストーリーは、尻切れトンボな印象です。 中篇や長編となる話を、無理やり短編に仕立て上げている感じ。 起承転結の「転のはじまり」を結にしてしまったように読めます。 せめて「彼」が同じ能力を持っている伏線がどこかに欲しかったです。 あと細かいところで気になったのは、いくら修行だといっても接客業のバイトを いくつもかけもちするのは、負担が大きすぎるんじゃないでしょうか。 それを選択したのはなぜか、同様の能力者である「彼」がそれを選択したのはなぜか、 SFならそこを丁寧に書いても面白いとおもいます。 こういうアイデンティティものなら、イ/ー/ガ/ンの短編とかも参考になるかと。 もう読んでたらすいません。 年齢は、10代後半と予想。
>896 読点が多すぎて息切れがする。あと同じフレーズの繰り返しのせいもあって 壺ポエムっぽいなぁと思ってしまう。 >うるさいほど元気でもないけれど、あまりおとなしいとも言えない >普段は物静かで 矛盾しない?本文読んでると「あまりおとなしいとも言えない」という雰囲気は見えてこない。 どっちかというと無口でおとなしい生徒のように見えるし、そうであったほうが衝動(獣?)との ギャップが出ていいのでは。 同じフレーズを繰り返して無駄に文字数を使うなら、 女の子がなぜ、どういうふうに先生を好きになったのかとか (あるいは好きになっているということをそれとなく匂わす描写なんかでもいい) 先生がその生徒を特別に思っていることを描くことに文章を費やすべきだと思う。 今のままでは「なんでこうなるの?」という唐突な印象が拭えない。 どう言って良いのか上手い言葉が見つからないけど、読んでいると 先生視点から書くより、生徒視点から書いたほうが良かったんじゃないかな。 背伸びしている感じがするというか…書き手からは生徒に近い匂いがする。 故に年齢も15歳〜17歳程度と見た。
>880さん >そして大男は躍起になって猫を引き剥がそうとするが、その度に猫が爪を立てるので痛さに呻いている。 >「くそっ…このっ……」 >その間にだいぶ呼吸が楽になった私はこっそりとキッチンに行く。 この場面で誰が呻いているのかがわかり難かったです。 また、全体的に丁寧語が不自然に思えます。 年齢は17歳くらいでしょうか? これからのびると思いますので頑張ってください。
>>896 文章全体について、読んでいて意味不明だったり、わかりにくくて気持ち悪い思いがするところが多かった。
登場人物二人の感情があまり表現されていなくて、よくわからない(特に「私」の感情)。
結局「私」は「彼女」をどういう風に好きだったのか?また「彼女」はどうなのか?
「彼女」を傷つけたくないと思っている「私」や、獣を飼っている彼女を見抜く「私」と、
ラストでひどく不用意なことをいう「私」のキャラに一貫性がないなと思ったり。
タイトルの「たとえば、君が。」も、冒頭とラストに出てくるポエム的なものも、はたしてこのストーリーに意味を与えているのか。
(先生と生徒だから、とか同性間だからとか、そういう特別な縛りがストーリーに含まれてない気がしました)
読者の想像力に任せすぎな気がする。逆に想像力によってどうとでも取れる文章。
好きなフレーズやイメージだけを書いてつなげているような感じだから、もう少し書き込まないとわかりづらいと思う。
(普段絵描きさんだったりしませんか?色彩やシーンの表現がなんとなく絵っぽい感じがした。そういう部分は好き)
以下気になったところ。
・「ラメの入った小さなマニュキアの小瓶」
→突然現れたこのアイテムの意味は、保健室に来なくなってしまったことを描写するためだけ?
だとしたらアイテム自体にインパクトがありすぎなので、冒頭とかで登場させておくといいかも。
・つまり保健室にも足繁あししげく(←重複)
・「私が心理学を専攻してたから」→「彼女が保健室に足繁く通ってくる」
という因果関係を示す文が位置的に離れすぎているので、
「なんで、心理学に興味があると保健室に通ってくるんだろう?」と、ずっと気持ち悪かった。
・どうも「彼女」がとんでもない獣を飼っているようには思えなかった。
獣を感じる描写にインパクト不足が感じられる。
予想年齢:15歳くらい。
>>894 文章の書き方については>895さんと大体同じ印象。
内容については、
・アタシがどんな人かよくわからなかった。(フリーターなのか、大学生なのかとか)
・あっさり佐々木君に心の中を見せてしまったけど、そういうもんなんだろうか。
いくら同じ能力持ってたとしてもいきなり「心の中見せろ」っていわれたら拒否反応示したり、警戒したりしないだろうか。
アタシはそこまで佐々木君に気を許してただろうか?ちょっと唐突すぎるんじゃないかなーと。
もっと仲良くなって心許しあってからのほうが自然じゃないのかな?
と思った。
>>896 文章については他の人の指摘を参考に推敲してもらって、
全体的なモヤモヤ感はテーマを明確に絞ってみたら消えるのでは。
この長さでは書き切れないテーマを複数選んじゃってる感じがする。
この作品の「狙い」はどこにあるのでしょうか。
「獣を飼ってる」とか、結構インパクトのある言葉を選べてるのに
どれも消化不良で終わってるので、逆に違和感が際立ってしまう。
同性に好かれる性質にある先生の心の流れを追うのであれば
過去のエピソードを入れるなどして説得力を持たせ、
その代わり女生徒に関する思春期描写や説明を思い切って切る。
不穏な情熱を持った思春期の少女の魅力を描くのであれば
先生の淡々と受け入れちゃう態度とか「性質」設定は、印象が強すぎて邪魔。
むしろごく普通に狼狽したり動揺したりする平凡な人の方でいい。
全部描きたいなら腹括って長丁場にする。
フレーズや小道具を出す時は読者が納得できるよう説得力を持たせ、
一度出したフレーズや小道具は責任を持って片付ける。
そして、欲張ってあれもこれも出そうとしない。
部分部分には惹かれるものもあるのに、適当に放り出しただけは勿体無い。
903 :
896 :2005/10/17(月) 14:43:15 ID:goPCHjm8
批評、ありがとうございました。 批評を読ませて頂き、自分の文には不透明な表現が多いことが分かりました。 表現の矛盾や意味の通じない表現をなくし、読点&改行が多すぎるのもこれから直していきたいと思います。 またテーマの選出も、指摘されたとおりはっきりとはしておらず、ただ書きたいことを書きたいままに書き連ねてしまっていました。 話のテーマをハッキリと決め、キャラの心情や話の流れをもっと丁寧に作り込む努力をしていきたいと思います。 また、「足繁く」の重複部分の後半ひらがなはルビがおかしな風に表示されていたためだと思われます。 それから、普段絵はまったく描きませんが、色彩や情景描写(と、とってよろしいんでしょうか?)を好きと言って頂けたことは、とても嬉しかったです。 密かに心がけていたことだったので。 みなさんの意見を参考にこれからも頑張っていきたいと思います。 ありがとうございました。 最後に年齢ですが、去年成人を迎えました。
884は、何度か書こうとするストーリーを変更してるように見える 男視点で短いストーリーを書こうとして描写を少なく、彼女視点に移って長いストーリを書こうとし、描写を多くした。 で最後、悪女の視点になったとたんにまた描写が少なくなってしまってる。 だから一言で言うと、竜頭蛇尾杉
905 :
894 :2005/10/18(火) 00:05:02 ID:3GazYOA3
批評有難う御座いました。 確かに体言止めと倒置法はもう癖のようなもので 使いすぎてるのは自分でも感じていました。 もっと読みやすい文章になるよう考えたいと思います。 また内容に関しても指摘される事は全てもっともで 色んな部分が浅かったと思いました。 指摘を元にまた頑張りたいと思います。 年齢は、書いた当時は二十歳前後でした。 有難う御座いました。
906 :
863 :2005/10/19(水) 17:24:41 ID:sIhVZeI4
>906 辛口希望ということですので。 長編になるのならもう少し書いてから持ってきていただいた方がいいです。 何と言いますか……小説じゃない。視点も定まっておらず、読みにくい。 方言とかそれ以前の問題な気がしました。 カッコ書きで状況説明をしているうちは、読める小説になるのは難しいんではないでしょうか。 視点を孝輔の一人称に定めるなら、友人達の見た目の描写や体育館、 教室の描写とかも入れてみるといいんじゃないかと思います。 地の文・人称・主語がしっかりできていないため、今のままではただの解説文かそれ以下にしか思えません。
>>906 小説ではなく、まだ創作メモ程度の段階に思えました。
体言止めが多いことや描写が足りないことなどは
前回864-866の方々が指摘していますが、
906さんはそれを克服できたと思いましたか?
今回も
>>863 の文と同じような問題点を抱えているように思います。
まず視点を定めて、描写をもっと丁寧にした方が良いでしょう。
書き上がったらできるだけ客観的に文章を読んで、
何度も推敲すると良いと思います。
まだお若い方だと思うので頑張って下さい。
>>906 この前とは別の話なんだね。この前のはどうしたの? もう完成したの?
正直、「長編」の冒頭数十行だけ見せて批判頼んでもほとんど意味が無いよ。
ぱっと見文章が拙くとも、全体通してみると「味」になってる人もいる。
ちょっと晒して「あ、だめかー」、ちょっと晒して「じゃあ別のー」って
やるぐらいなら、誰にも見せずにまるまる一本完結させた方が
よっぽど創作力が上がると思う。
しかもあなたの場合、前回の批評を全く生かして無いし。
とにかく一本終わらせてみたらどうですか。
ま、批評云々を抜かすなら、確かに長編の最初で躓くのは辛い罠 特に、ストーリー的な問題じゃなく、自分の文章力自体のレベルがわからない場合 長編を書こうとするのが無謀に思えてくるのはままある。 文章力の問題の場合、少し見ただけで違和感を感じるからな でもだ。ここで文章力の評価を欲しいなら、ショートストーリーでも書いて来た方がいい 中途半端なものを持ってきても、完成している事を前提にこちらは見るのだから評価に困る
>>906 907-908さんが書かれているのと同じ印象です。
まず、書かれた文章を、読み直していらっしゃるでしょうか。
最初に孝輔が5組になっているのに、最後には7組になってますよ。
周りが知った顔ばかりなのに、3人だけが顔見知りの学校に来たような感じも受けました。
気になった点では、『今年、見事にこの南東高等学校に入学したのは』の部分は
『今年、見事にこの南東高等学校に合格し、入学式を迎えたのは』になるかと。
あと、読点をもう少し打った方が読みやすくなると思います。
「あ、もしかして隣真理奈?」 →「あ、もしかして隣、真里奈?」
「あーのぎとのざきやで前と後ろなんや。」 →「あー、『のぎ』と『のざき』やで、前と後ろなんや。」
「俺一番前の席やし!」 →「「俺、一番前の席やし!」
ささーっと短く書いて、出だし部分を批評してもらうより、
短編として、ひとつの作品を仕上げてみてはいかがですか。
とにかく、自分の書いた文章をじっくり読んでみてください。
お礼レスが連続したせいでみんな忘れてるんだろうけど902カワイソス 漏れが感想書きます。 文章の雰囲気自体は綺麗だと思う。韻がイマイチ、というところもちょこちょこあるけど。 ただ、短編ならよかったと思うけど、長編の序章でこの長さではちょっと読む気をなくすかも。 たぶんプロローグとして後々のストーリーへの伏線を色々貼ってるんだろうけど この段階では「私」とか「少年」とか、はっきりしないキャラクターが夢の中で動いてるだけなので、 感情移入もしにくいしイメージも掴みにくい。 それなのにこの序章の中で物語の核心に迫ろうとする部分があって(私と少年のやりとりとか)、 書き急いでるんじゃないか、という気がする。 序章に何もかんも詰め込まなくていいから、要領を1/3ぐらいに濃縮して、 後は本編の折に触れて断片的に夢の内容を追っていく感じにしてもいいのでは? 年齢予想は20歳か、もうちょっと若いぐらいかな、と思いました。
じゃあ私も
>>902 序章としてではなく一つの短編として読みました。
まず、最初のひとまとまり(「ふもとへと行き着いていた」まで)がダルい。
正直あれ、丸ごと無くしても支障は無いと思うよ。
冒頭は読者を引き込む大事なところなのに勿体無い。
>912と同意見で、表現は美しいけれど韻の悪い文章なので
もったいぶって延々と描写されると目が滑って読むのが辛い。
どんどん話を転がしちゃった方が良いと思う。
文章に関しては「──」とか「……」に簡単に頼らないこと、
単語や表現の重複に気をつける(気合を入れすぎてるのか、同じ事を
繰り返し描写してたり、「緑」「花」など同じ単語が頻出してる)、
この二つでだいぶイメージが変わると思います。
中盤以降は、ごめん、個人的に「生意気な少年に振り回される年上の女性」
というのが超萌えツボなので、批評できない。とても楽しく読ませて頂きました。
面白かったです。
じゃあ俺も
>>902 上記ですでに批評されたものを無視するなら、
初めの方『た。』っていう止めが多くて余韻が悪い。
916 :
902 :2005/10/20(木) 19:16:47 ID:K+ww1yEw
>912-915 批評ありがとうございました。晒し方に不備があったかとガクブルしておりました。 序章、というのは書き方が悪かったですね。プロローグ的な位置づけだけど 独立した短編です。伏線的なものがある内容だったのでそう書いたのですが、 何も言わずただ短編として晒した方が良かったかもしれません。 書くときに、何もかもちゃんと説明しなければ、という気持ちが勝りすぎて冗長な 文章になりがちな所があることは自覚していましたが、他人の目から見てもそう なのだと改めて認識しました。文章のダイエットを意識したいと思います。 文末や韻の問題は、少女の一人称独白型なので意識してわざとそうした部分も あるのですが、それが狙い以前に欠点に思えるというのは力量不足ですね。 年齢は、随分前に書いた作品を少し手直ししたものなので、書いた当時は20代前半でした。 今度は新しく今の文章で書いたものを晒しに来たいと思います。ありがとうございました。
>>917 原作知りませんが、思ったことを、ちまちまと。
一つ目。のっけから表現uzeeeeeeeと感じました。
女性の名前も相まって、初め、時代物かとオモタ。
もっと砕けた文を書いて、ここぞというときに凝ってははどうだろう。
美しいな単語は魅力的だが、山盛りにされるとげんなりしてしまいます。
二つ目。「解けかけたブラウス」が「肢体に絡まる」ことはない。
肢体に絡まるようになるには完全に脱げないと無理ですよ。
三つ目。医師なのか。牧師なのか。両方なのか。
四つ目。「あなたは賢明な人だから私の考えを教えてあげましょう。」
賢明ならば教える必要はむしろないのでは?
総括。ポエミィな雰囲気で好き嫌いの分かれる話だと感じましたが、
それ以前に起承転結がまったく感じられず、読み終わって「…で?」という思い。
情事の気だるい雰囲気を書くことと、だらだらとなることとは違う。
最後まで飽きさせずに読ませるための努力が必要だと思われます。
読み慣れているが書き慣れていない20代前半と推測。
あと、畳の描写があって、布団の描写がないのは、
書き忘れではなく、畳の上で致すつもりなのかな。
だとしたらちょっと不自然かな、と思いました。
痕が付くよ痕が。
美しいな単語って何だorz 美しい単語、です。
良くも悪くも二次創作らしい作品という印象。 過剰な修辞も、萌えキャラに掛かってると逆に魅力的だったりするし、 これが自カプの二次だったら好きな雰囲気だったよ。 綺麗そうな言葉の選び方は上手いね。 ただ、元ネタ知らずに読むにはやっぱり辛い。 918と同じく、「表現ウゼー」「で?」と思ってしまう。 雰囲気だけで押していく話なら、もっと短い方が良い。 まあ、原作を踏まえると別の意味が見えてくる話なのかなとは思った。 あと私も最初は時代物かと誤解した。
>>918-920 917です。丁寧なご批評、どうもありがとうございました。
小心者ゆえ、キャラ名や設定を少し改変して晒したのですが
元ネタは時代物でコスチュームは特徴のある和服でした。
雑な改変のせいで、ただでさえ読み辛いダラダラとした文章なのに
更に混乱させてしまって恐縮です。
「賢明」は「懸命」のタイプミスで、男の職業は変換のし忘れでした。
人様に批評をお願いする文章として無神経すぎるな、と反省いたしました。
起承転結の無さや大げさな表現、テーマ性などのご指摘を胸に刻み
精進していきたいと思います。年齢判定はぴったりでした。
>922 忍者くるくるしてる時点でやめた。
925 :
名無しさん@どーでもいいことだが。 :2005/10/24(月) 00:18:58 ID:cDwG2VOq
すまん、上げてしまった……。
会話(「」内に台詞)で始まる文と間に効果音が擬音で入ってる 文章は読む気がしないよ……どうにも安直な気がして。 効果音が擬音(剣で切る音が”シュバッ。”とか)なのは プロのライトノベル作家でも使ってるから 一概に悪いとは言えないんだけども。 会話文以外で始める工夫はできないのかな? 地の文で始めた方が読者を引き込んだり説明する余地が 出来て良いと自分は思うんだけどな。好みの問題かな
擬音は有りだが使い方がなっちゃいない 人に読ませる文章じゃあないなコレは 自分で読んで悪い所を探す文章だ 面白いのが書けたら又持ってくればいい
930 :
1/2 :2005/10/24(月) 18:00:45 ID:9m9+7/X4
>929 少女漫画にありがちな展開ですが、ほんわかしていて暖かい雰囲気のお話だと思います。 しかし、所々気になる部分があったのであげておきます。 1,読点、句読点の多様 ティファが一人で夜空を見上げているシーンは一つの文が短すぎます。 読者は文章を読みながら情景を思い浮かべるので、描写を後付け後付けされてしまうと混乱してしまいます。 反対に >だから、気がつかなかった。(中略)それがクラウドにとってどういうことなのか、ということでさえも。 の部分は少々冗長な言い回しで意味が取りにくいです。 2,代名詞の多様 >そう、まるであの時のような。 >あの時と同じ澄み切った空は、 >決意表明するかのように自分を呼び出したあの日。 >(あの時のクラウド、可愛かったなあ) >よく瞳を見れば、その奥はあのころと何も変わっていない気がした。 >そう述べた声は、あの頃と比べ物にならないほど低く。 「あの時」とはいつでしょうか?話を読んでいくうちに二人の幼少時なのだと分かりましたが、具体的な描写がないので情景が浮かびにくいです。 >それから少しして、クラウドと約束を交わした。それからは、今までよりもずっと夜になると空を見ることが増えた。 「それから」とはいつからでしょうか?二回目の「それから」の「それ」にかかる部分が「それ」なので、時系列がまったく分かりません。 >(あんなんになっちゃうなんて、ね) 容姿の変化のことを言っているようですが、クラウドに呼び出された時のことを言っているのだと思い、 「あんなんってどんなん?」と、混乱してしまいました。 代名詞の多様は文章の意味を不明瞭にします。 代名詞はあくまで「代わり」ですから、代用元の表現をしないと読者に意図は伝わりません。
931 :
2/2 :2005/10/24(月) 18:04:45 ID:9m9+7/X4
3,修飾部の位置が不適当 >ただ単純に綺麗で吸い込まれそうな空は、見ているだけで不思議な気持ちになった。 「ただ単純に」は「綺麗」にかかっているのでしょうか? そうだとしたら、この表現はあまりふさわしいとは思えません。 口語では使うかも知れませんが、「ただ単純に」は綺麗なものや美しい物にかかる修辞としてはふさわしくありません。 また、「見ているだけで」に掛かっている場合、修飾部と掛かる部分が離れすぎていて意味が分かりづらくなっています。 「綺麗で吸い込まれそうな空は、ただ単純に見ているだけで不思議な気持ちになった。」としてはいかがでしょう? >(前略)日々がウソのように、穏やかで日常的な会話にティファはなんだかおかしくなり笑みをこぼした。 「ウソのように」は「穏やかで日常的」にかかるので、両者間を句読点で区切るのは適当ではありません。 >引き締まった自分の腕よりもはるかに太い、男の腕だった。 引き締まってるのはティファの腕?クラウドの腕? クラウドだったら「自分の腕よりもはるかに太い、引き締まった男の腕だった。」としたほうが良いと思います。 なにか特別な意図がない限り、修飾部は掛かる部分の直前に置いた方が無難です。 4,語句の誤用 ・幼少の頃から仲が良い人のことを「幼馴染み」と呼びます。 幼い頃に仲良くなかったのなら幼馴染みではないのでは? ・「ほんの少しづつ」→「ほんの少しずつ」 ・「述べる」は言葉を連ね言い表すことなので「大丈夫か?」の一言には不適当です。 年齢は中2〜高1でしょうか。
>>929 です。批評ありがとうございます。僭越ながら少しだけ言い訳させて下さい。
「ただ単純に」は、「綺麗」にかけました。ふさわしくないと言われ、少々戸惑っております。
「ただ単純に綺麗」と私はよく思うことがあるのですが、そう登場人物が思うのは
おかしい、ということなのでしょうか?
何にかかっているのか分かりづらい文章でした。精進いたします。
また、「ウソのように」は「戦闘の日々」にかけています。
いつもと違うことが起きた場合、「それまでの日々(この場合戦闘)」が「ウソのようだ」と
感じるのではないのでしょうか?昨日までがウソみたい、とは言っても、今日がウソみたい
とは言わない気がするのですが……。私の勉強不足ならば申し訳ないのですが
単純に疑問でしたので、教えて頂けると嬉しいです。
また、引き締まっているのも、ティファの腕です。格闘家なので。
二次なので分かりにくかったと思います。申し訳ありません。
また「幼馴染」についても、原作そのものが幼い頃に仲良くないのに「幼馴染」としているので
ああ言った書き方をしました。分かりにくく申し訳ありません。
こういったところに晒す以上、もう少し説明づけるべきだったと反省しております。
その他のご指摘については、非常に勉強になりました。
言い訳がましく非常に申し訳ないのですが、勇気を出して晒したのでこの際
もう少し詳しくお話を聞けたらと思いレスしました。助言頂けると嬉しいです。
また、年齢は20歳でした。ご批評ありがとうございました。よろしくお願いします。
933 :
931 :
2005/10/24(月) 20:17:05 ID:9m9+7/X4 「ただ単純に」の件ですが、文法的に間違っているというわけではなく、私自身が読んでいて違和感を感じたので意見させて頂いた次第です。 「綺麗」や「美しい」といった物の状態を示す単語に「単純」を付けると、本当に単調で無感情なイメージを与えてしまいます。 「単純」という言葉は通常、「機械の構造を単純にする」とか「細胞組織が単純である」というように、「構造が込み入っておらず複雑でない」という意味で使われます。 日常では無機質なものの表現に使われる言葉なので、「綺麗」という主観的で曖昧なニュアンスを持つ単語に係っていたことに違和感を感じました。 心から綺麗だと思う、ということを表すのならば、「単純」よりも「純粋」の方がニュアンスが近いかもしれません 人が物を見て綺麗だと思うのには必ず理由があるはずですし、読者はきっとティファが綺麗だと思った光景がどんな物なのか興味があると思います。 少なくとも私は興味を持ちました。情景が分かれば、登場人物に共感が持て、ストーリーをもっと身近に読むことが出来ます。 だから、その情景を想像するヒントが欲しかったのです。 これは批評ではなく、一読者としての意見ですので、「こんな考え方もあるんだー」ぐらいに思っていただいて結構です。 しかしこの辺の言葉の解釈やニュアンスの問題は、表現者の自由なのかも知れませんね。 押しつけがましいことを言ってすみませんでした。 それから、「ウソのように」の件は、 「戦闘続きの日々がウソの様に感じられる程、穏やかな会話」という意味なのですよね。 完全に私の思い込みです。……_| ̄|...○ アナガアッタラハイリタイ 本当に申し訳ありませんでした。