1 :
奇行子 :
2005/05/12(木) 23:41:30 「アナイスの叔父様って、どんな人だか激しく気になるのは俺だけでつか?」
全てはこの言葉から始まった。
―――SD達オールキャストによる妄想劇場、【第十六幕】!
前スレ
【SD劇場】叔父様と愉快な仲間達【第十五幕】
http://hobby5.2ch.net/test/read.cgi/doll/1113658640/l50 ※荒れ防止のために簡単なルールを設けることになりました。
ルールを守ってマターリ楽しみましょう。
スレ住人全員のルール
・叔父様スレの設定はここ独自のものです。意見感想含め、よそのスレや一般サイトへ持ち出ししないこと。
・意見を言う方も聞く方も誠意を持って、感情に任せてレスしないこと。
・コピペなどの悪質な荒しには徹底スルー。ネタで反応するのもナシ!
(職人のルール、読み手のルールは
>>2 、
>>3 、
>>4 過去ログと保管庫とテスト板は
>>5 )
2 :
もしもし、わたし名無しよ :2005/05/12(木) 23:42:16
にげと
3 :
奇行子 :2005/05/12(木) 23:42:31
職人のルール ・ネタを投下しても反応がなかったらそのネタは黙って流しましょう。 ・余りに細かすぎる設定は控えましょう。 ・伏線なく無闇やたらにカップルを乱発するのは控えましょう。 ・一職人の連続投稿はなるべく控えましょう。(続きが読みたいとの要望があるのに次の職人さんが 現われない場合は連続投稿可) ・アニメや漫画・ゲーム、芸能人等、既存のキャラクター絡みのネタは 読み手を限定するネタだと心得、投下は節度を持って。 ・設定や時間軸を無視した単発ネタもOKです。 単発ネタで一つのレスに書ききれない場合、名前欄に1/2、2/2と入れましょう。 ・長編にはタイトルをつけましょう。 読み手のルール ・意見や感想は、言葉使いに注意しましょう。 意見内容がまっとうでも表現が攻撃的だと荒れの元になります。 ・意見があるなら出来るだけその場で。後になって文句を言われても職人さんは対処できません。 ・自分の好みじゃない設定になってもやさぐれない。 ・時には、スルーも大切です。 長編ものについて 苦手な読み手さんへ:長編を投下する場合、名前欄にタイトルを明記する決まりになっています。 流れを読んで、タイトルを発見したら、軽やかにそのレスはスルーしてください。 短編が投下されなくてもマターリキープで。『待てば海路の日和あり ヽ( ´ー`)ノ』 長編書き手さんへ:長編が多く投下されると、その性質上スレ進行が早くなりすぎる傾向があります。 流れと量を読んで、過剰かなと思った時には出し惜しみしましょう。 短編書き手さんへ:長編の流れに割り込む単発ネタは大歓迎です。流れを変えるほどの インパクトのあるひとネタをお待ちしております。
4 :
もしもし、わたし名無しよ :2005/05/12(木) 23:43:19
このスレは頂いた
5 :
奇行子 :2005/05/12(木) 23:43:24
・長編〜「長編:ミニっこ映画『犬が好きな猫 人が好きな猫』」 ・単発だが恋愛要素ありのもの〜「恋愛:AとB やきもち焼いたかな」 ※『やたらと生々しい現実感や性』を感じさせるネタの投下はお控えなすって。 登場人物はあくまでも人形ですよ。 ・単発だが、友情や家族愛をモチーフにしているため曲解も可能かと思えるもの 〜「単発:アナイスと叔父様のお昼寝 ※家族愛デスヨー」 〜「単発:13ミミ、憧れのまどか嬢 ※恋愛要素なし」 ※そのつもりがなくても、どうぞ保険の意味でひとこと追加してください。 ・その他単発・ギャグネタ〜「単発:橘家 あきらの発明と銀ミカ」 ※オチがばれそうなら、「単発」「単発:橘家+α」だけでも可。 ・自然発生的連作(XXX番さんに続けて…的なもの)〜「連作:>レス番 くんのその後」 ※長編にまで発展しそうなら、適切なタイミングでタイトルを。 ・上記により「もしもし、わたし名無しよ」は、感想、雑談の投稿と見なされる…はず。
6 :
もしもし、わたし名無しよ :2005/05/12(木) 23:44:30
きもい妄想オタのあつまるスレはここですか?
7 :
奇行子 :2005/05/12(木) 23:45:05
8 :
もしもし、わたし名無しよ :2005/05/12(木) 23:45:07
>6 そうです
9 :
奇行子 :2005/05/12(木) 23:45:51
>1 スレ立て乙です。 最近は叔父様一族がスレ立てするのがおやくそくになってきたね。 次スレはエルシーか?
人形で妄想ですか。キモッ
>>1さんお疲れ様〜 職人さん嵐に負けずがんがって。
13 :
もしもし、わたし名無しよ :2005/05/13(金) 00:48:00
>1乙
1さん、乙です。 荒らしはスルーでマターリいきましょうw ところで、オクに13ミミがモデルで、胴衣着てるね! 激しく萌えましたよ^^
1乙
>>14 余計なものが付いてますよつ^^
2ちゃん発生以外の顔文字は嫌われるから注意してね。
>14=@コンタクト?w 胴衣13ミミタン見てきたよ。 かわいいな。萌え。
>1 乙〜!
次の長編は時代劇でいいの?
もうちょっとネタ出ししてみてからでもいいと思う<長編 時代劇だと、カタカナ名前が浮かないかな。 とはいっても、日本語名前の方が少ないから仕方ないか。
時代劇、イイ! けど、ヘタレ書き手としてお願いが… 江戸時代の知識は、はるか昔の授業と、なんちゃって時代劇しかなかとです…。 言葉使いや習俗等で、『どー考えても変だろう』という間違い以外はスルーして下さると嬉しいです。 詳しい方が多そうで、怖くて書けないorz
>20 ああ、自分もそうだ。 時代設定はあまり詳しく決めないで、江戸村っぽい感じじゃないと難しい。 史実に基づいて書いてたら、遊郭は書けないよね… 例えば、甘味処の名物が『あいすくりん』ってのはダメかな。
史実に基づく歴史ロマンじゃなくて、 リアル厨房が作った、時代劇マンガ風映画にしたらいいんでないの?
時代劇っていっても時代考証きちんとしてやる本格的なものじゃなくて ヲタ向けマンガやアニメにありがちなナンチャッテ時代劇だと思ってたよ。 出てくるキャラが何故か長髪だったり、女性キャラの着物がミニ丈だったり 魑魅魍魎が跋扈したりするような? (漏れが現役ヲタだった頃だとBASA○Aとかるろ○に剣心とか。 どの世代にも一つ二つはあったと思われ) ハイ黒みたいに勉強しないと職人参加難しい風になっちゃうと 読むには良くても書き手するのに敷居高くなりそう。
茶屋の主遠夜もいいが、 昼行灯遠夜も書きたいような気がする。 今モノなら『ギンタマ』が好きだな。
25 :
20 :2005/05/13(金) 21:52:04
>21-23 ありがとうございます! ナンチャッテ時代劇風マンガでいいということで、安心いたしました〜。
荒夜 「(時代劇!イイネイイネー。 当然、帯回しのシーンも有りだよな?お約束だもんな??)」 遠夜 「仮に有ったとしても、怪盗荒夜小僧とは関係ないシーンだと思いますよ」
D様にはかっこよくソノ筋の姐さんでいて欲しい。 素人さんではお目にかかれない、知る人ぞ知る裏の顔役っぽく。 黒ナーシャが、賭場とかで片肌脱いで(サラシ着用) 「入ります」とかってサイコロ振ってたりしたら禿萌えだ。 一見下っ端なんだけど、実はD様のお気に入りで、D様と渡りをつけたい素人さんが、 賭場の荒くれ者にすごまれながら黒ナーシャに会いにきたり。
>26 闇ミカ「えー、こんなギリギリになって衣装の手直し??」 13ミミ「お願い!なんか嫌な予感がするのよ。 女性キャラの帯をみんな、ナンチャッテ帯にして!!」
ジャージ男関連でレスついてたけど、実際の構造上 帯くるくるは専用プレイ着物(wでないとむりぽなんだよね。 漏れも成人式の前撮りで着たけど、あれをくるくるするだけで ほどくのは男でもキツイと思う・・・・
>>23 ひとこと言わせてくれ!
ハイ黒はものすごーくなんちゃってだから、誰でも参加できるでよ。
時代背景なんてほんとうにいいかげんです〜
普通の着物って、帯なんかせいぜい2回くらいしか回さない。 すぐ結んで形つくっちゃうもんね。 紐もたいてい一まわしして結んでしまっちゃうし。 専用着物ワラタよw
専用帯回しプレイ着物着用のアナたんが悪代官にくるくるされて、すわ貞操の危機か!? と思われた所に誰かが助けに来る・・・・というお約束な展開が見てみたくなった漏れに 誰かガッしてください。
>32 "(゚0(;;:)"";;;`,;:,'○三(・∀・ )"
34 :
32 :2005/05/13(金) 22:28:00
>33 アリガト、目が覚めたよw
時代劇はテスト板じゃなくここでいいのか?
>35 自分はここでいいでち。
ここでやる長編だと信じてた。修学旅行や魔界編のノリの。
時代劇モノ、「パラレル」と「劇中劇」のどっち扱いになるんだろ?
前スレもう保管庫に保管されてるね。 保管人様、いつもお疲れ様です
>>38 いつもの路線だと、劇中劇っつーか自主製作映画でしょ?
いちおう、本スレではパラレルは扱ってない。
魔界編も一応自主製作映画でしょ?
41 :
40 :2005/05/13(金) 22:46:22
ごめん、誤解を受けそうなので今のうちに追記しておく。 >いちおう、本スレではパラレルは扱ってない。 扱っちゃいけないとか、扱う予定が無いという意味ではなく、 今の所は書かれていないっつーだけ。 IFものは、パラレル扱い?なのかな?漏れ的には、雑談扱いだったので。
自主制作映画扱いだと、時代劇スキーのリヒトがメイキングネタで活躍しそう。 魔界編の時は特撮&アニヲタのつかぴょんが活躍してた(つか酷使されてた)し。
時代物、長くなりそうならテスト板の方がいいと思うが…
本スレは、日常系単発ネタと雑談だけなの?
自分は時代劇の話題は楽しいし、劇中劇って形でここで長編化するのも楽しみなんだけど スレルールの ・アニメや漫画・ゲーム、芸能人等、既存のキャラクター絡みのネタは 読み手を限定するネタだと心得、投下は節度を持って。 に抵触しないかどうかがちょっと心配。 「特定作品」ではないにしろ「特定ジャンル」が元ネタになるパロディネタだから、 「ついていけない」人は長編展開中ずっとおいてけぼりになる可能性があるし… 一応雑談しつつ様子を見て、「ここではやめて」って声が多ければテスト板行き。 反対意見がそれほど出なければここで長編化、で良いのでは?
長い場合、テスト板の方が読み易い。 単発ネタも読みたいし。
テスト板は参加したことないから、ネタ投下しにくい… 気にしすぎだとは思うんだが。
漏れも出来ればここでやって欲しいな。 テスト板、メイキングネタが激しすぎて… いや、メイキング自体は面白いんだけど、 「監督」って、必要以上に書き手が自己主張しすぎ… 小人数でまわして書くんならそれでも良いけど、 大人数でそのノリ使ったら、かなり書き辛い。読み辛い。
長編やってる時って、単発や雑談がしにくくてなぁ。
>48 禿同 監督って書いてあると飛ばしてしまう 話が面白くても、途中で入るとテンション下がる ジャージ男も飽きた品 と、言い捨てるだけではなんなので、 自主製作映画ノリで時代劇キボンヌ はっちゃけたヤツおながいします!
ジャージ男、ネタとしては楽しかったんだけど、長編と違って はっきりしたエンドマークがつかないよね。 SDなりきり掲示板になるのは、少々疑問に思ってた。
ジャージ男関係はなりきり掲示板みたいなノリな奇ガス
1〜4スレ完結の短編ネタ投下きぼんぬ
ジャージ男は職人さんが途中でお話を放棄しちまったんだと思うけど。 そのせいで、なりきり掲示板になっちまったわけだが…
なりきりも広い意味じゃ「ネタ」だと思うんだが。 スレが止まるよりは、なりきり一行レスの応酬でもちょこちょこ動いてる方が楽しい。
で、話戻すけど時代劇はどうなるのかな? 自分もこっちでやってほしいと思ってる一人だけど。
元々「ここで長編やりたい」って声が出て、じゃあ長編の題材は何にする?って話になった時に 時代劇はどうだろうって案が出たんだよね。 時代劇やりたい、何処でやる?っていう流れではなかった。 テスト板に行くんじゃ本末転倒だとオモ。
嫌がってる人もいるみたいだけど、 漏れはテスト板の長編のメイキングネタ読むの好き。 職人さんが何を思ってそのネタを書いたのかっていう裏話や暴露話って 本スレでは語られないから興味深く読んでたよ。 コミックスの巻末の作者の後書き漫画が好きなので。 だから雑談スレに場所を移すなりメイキングスレを立てるなりして メイキングネタは続けて欲しいな。
>>58 メイキング自体は嫌ではないんだけど、
余りに頻繁過ぎてなぁ…
いまの3つごとのメイキングって頻度はちょっと。
ハイ黒本編ぐらいの頻度で、しかも、監督の自虐ネタで無いやつなら歓迎。
テスト板希望派です。 出来れば時代劇スレ立ててください。 その手の長編は、まとめて読みたい派だったりするし。
本スレは短編単発雑談のみ可、ってのは寂しい。 ごちゃごちゃしつつも流れのある中に 参加するのが楽しかったんだけど。
漏れもテスト板希望。 たぶん長くなるだろうし、そうなると雑談しにくい。
>61に胴衣。 長編も単発も雑談も全部ごっちゃにしてやれるのが本スレの醍醐味だと思う。 長編連載に入ると雑談しにくくなるから長編はテスト板に池、っていうのは 長編連載中に雑談したいならテスト板の雑談スレに池、っていうのと同じなんじゃないだろうか。
時代劇はここでもいいと思う。敷居が低いから誰でも入りやすい世界だし。 期間限定にするとか、だれてきたら終わりにするとかで その後テスト板に行くなりすればいいし。
>64 期間限定はいいかもね。 例えば5月31日24時まで、とか。
66 :
もしもし、わたし名無しよ :2005/05/14(土) 02:26:11
それいいね。
>48,59 テスト板にまであぁするなこうするなって言うのもなんだかなぁって感じなんだけど スレ分けされているしタイトルだって書いてあるんだからただヌルーすれば いいだけじゃないの?
テスト板のネタってあまりにも元設定からはずれまくってたり 書き手の主観がはいりすぎてたりして(別に元設定を信じてるわけじゃないが) いまいちSDネタとして楽しめないんだが。 なんつーか同人誌の同人誌呼んでいるみたいなこっぱずかしい感じ。 ここをSDのパロディ劇場として受け止めている自分に問題はあるのかも試練が。 映画編終わったあたりでなんか書き込む意欲をなくした元職人だが 時代劇もの、久々に面白そうなネタなので、職人復帰でぜひ参加したいっす。 いろんな意味でも本スレのほうがいい。
同意ー。 どんなネタでも好きな人もいれば苦手な人もいるから…。 自分の好みをいちいち言ってたらキリ無いべなぁ。 「こういうのは苦手」「いや、漏れは好きだけど。」って 水掛け論になるだけだとオモ。
69は
>>67 に同意ね。
苦手な人はヌルー出来るようにタイトルつけたり
別板に移動してるんだからさぁ…。ヌルー覚えようよ。
わざわざ苦手宣言しなくてもいい気ガス。
私は歴史パロディとか好きだから、SDと関係なく読み物として楽しく読んでるよ。
71 :
48 :2005/05/14(土) 06:05:43
>>67 書き方が悪くてもうしわけなかったです。
別に、今のテスト板をどうこうして欲しいわけではなく、
テスト板の雰囲気で、新しい試みをやりたくないので、ここでやって欲しい
と書いたわけです。
いまのテスト板は、1人が書ききるか、2〜3人がじゃあいっしょにやりましょうかでやってる
わけで、途中で職人(テスト板的には監督)が増えるわけじゃないから、
3・4レス書いた職人さんがいちいち「この物語はこういうつもりで〜」って編集後期(?)やれるけど、
不特定多数呼び込んで進めるのに、3・4れす話が進むごとに
「はじめまして〜はじめて職人参加ですー」
「××番の監督です。ここはこういうつもりで〜」っていちいち書き込まれたら、
読みづらくて、やって欲しくないなと思ったわけで。
ここでの長編って、キャラの出演方法で「○○どうします?」以外、 終了するまで殆ど書き手の裏話なんてなかったと思うけど。
長編が続いてる間は単発が入りにくいっていうのも、 テスト版よりここの方がいろんな職人さん入りやすいっていうのも、両方わかる…。 ので、>65さん案に同意。 2週間程度(もちろん流れによって多少の変動はいいとして)で終わるとか、 1スレ使い切る程度で終わるとか。 修学旅行編、1スレで終わって、漏れ的にはちょうどいい長さだった。
>>68 むしろ本スレではやれないような、「元設定からはずしたり書き手の主観を色濃く反映させたネタ」
の発表の場がテスト板なんだと思うんだが。
ぶったギリスマソ。 シスターBウプロダにウプしました。 そこで気づいたのですが、ウプロダにあったキャプテン&教室漫画読めなくなってる?
('A`)ヒロシです・・・ 巫女ののとシスターBを見て、 亜損服に惚れそうなのとです・・・ 特に、シスターBのシスター服のウエストラインにウホッ! シルエットが好みなのとです('∀`*) ('A`)ヒロシです・・・ うpしてくれたお二人に心からありがとうなのとです 早速通販お願いしたとです・・・ ('A`)ヒロシです・・・('A`)ヒロシです・・・('A`)ヒロシです・・・
新スレ移行して70レス以上、議論ばかりでネタの投下がない 確かにこの空気では、ネタがあっても出しづらいとは思うが
マリア、片手でリンゴ潰せるのか>うp画像ネタ 議論こそ、テスト板でしたらいいんじゃ? せっかく時代劇ネタで楽しかったのになあ・・・
>75 うp見て来たー。 亜損のシスター服ぴったりだね。 メイクも凛々しくてシスターBのイメージにはまってるとおも。 つか75タンメイクうまいな。 いいもの見せてくれてマリガトン。
うわぁ本当だ、シスター服イイ!似合う! 今度から脳内のB姉さんの顔は75さんちの子になりそうだ。 いいなぁアゾン、あんな服が通常販売で買えるなんて。 某とアゾン、仲直りしないかな…。 つーかsige、あちこちに喧嘩ふっかけんなよ。
81 :
75 :2005/05/14(土) 19:32:56
ええと、B子さんは譲っていただいた子なので、自分のメイクではないのです。 とても気に入って大好きな子なので、譲っていただいた方、お褒め頂いた方に感謝です。 以上チラうらですが、お礼を。 ボディは、前スレの方と同じで、プア13女子L胸です。 シスター服、ラインも綺麗に出てピッタリですよ。 付属の白い襟?は頭巾と別の物と一体型になっている物との2種類あって、B子は一体型のを使っています。 なので、教室君と同じく中は「ノーズラ」状態。 頭の中の得物も即座に取り出せる仕様になっております(w
ネタが止まっているみたいなので、前スレ928の続きです。 リズが初めて塔で迎える朝、台所に降りていくとサシャとカイが話しているのが聞こえる。 サシャの言葉はいささかきついが、なにか声をかけづらいふいんき(ry サシャ 「まだそんなこと言ってるの?でも、いいかもしれないわね。リズとも仲良くなったみたいだし、 修学旅行にはユニちゃんは連れて行ってあげられなかったから、今度みんなで… あら、リズ」 カイ 「オハヨー」 リズ 「おはようございます、サシャお姉さん、カイお兄さん」 サシャ 「おはよう。ゆうべはよく眠れたかしら」 リズ 「はい。あの、クリスパパが帰ってきた夢をみたの」 サシャ 「夢じゃないわよ。部屋で寝てるから朝食に呼んできてちょうだい」 リズはあわてて階段を駆け上がっていく。 クリスの部屋のドアを開けると、クリスがベッドで寝息を立てている。 「パパ!」と叫ぼうとしてリズは思いとどまる。また逃げてしまわないかとても不安になる。 クリス 「う…ん、よく寝た。あれ、リズ?」 リズ 「パパ!」 クリス 「(リズが抱きつこうとするのを無意識に押しとどめて)サシャは?」 リズ 「サシャお姉さんはカイお兄さんと話してたわ」 クリス 「サシャお兄さんにカイお兄さん?じゃあ、僕のことはクリスお兄さんって… (リズが悲しそうにしているのを見て)ま、いっか。でも、なんで僕がパパなのかなー」 リズ 「クリスはママンのことが好きでしょ?私、見たの、ママンのベッドで寝てたでしょ。 私、子供じゃないからどういう意味かくらいわかってるわ」 クリス 「ああ、あれね…」
リズ 「私、ママンを取られたみたいで悲しかったけど、パパができるんだって思うことにしたの。 ママンの好きな人なら私も好きになれるわ。子供みたいにだだをこねたりしないの」 クリス 「子供のままでいいよ。そんなに急いで大人になることはない。 僕が君を見ていてつらいと思うのはサシャに似すぎているからなんだよ」 リズ 「サシャお姉さんに?」 クリス 「僕もサシャも家庭の事情で早く大人にならなくちゃならなかったから。 僕よりもサシャのほうがうんと苦労したと思う。カイと一緒にいる時のサシャの顔を見た?」 リズ 「なんだかすごく嬉しそうだった」 クリス 「そうなんだよね。サシャって素直じゃないけど、あれでもカイには甘えてるつもりなんだ。 たぶん、甘え方がよくわからないんだと思う。君もそうなんじゃない?」 リズ 「私が?」 クリス 「本当は寂しいくせに強がって。初めて会った時に言ってたよね。 リズは泣かないいい子だってママンが褒めてくれたから絶対に泣かないんだって」 リズ 「覚えてたの?いつもママンのことばかり見てると思ったのに」 クリス 「それは誤解。それと、さっきの話だけど、あの日はセリフの稽古をつけてもらって、 そのまま寝ちゃったんだ。君のママンは女優さんとして尊敬してるけど、 そういう関係じゃないから」 リズ 「そうなの!?」 クリス 「そう!だから、悪いけど僕は君のパパにはなれないよ」 リズ 「(少し考えてから)でも、尊敬が恋愛に変わることだってあるでしょう?」 クリス 「え?」 リズ 「私、あきらめないから!絶対パパをフランスに連れて帰るわ!」 クリス 「zzz…」 リズ 「パパ!寝ないでよ、せっかく起きたとこなのに!」
サシャ、クリス、カイ、ユニ、リズの住む塔ってすごくきらびやかそうだよね。 巨んさんスキーなオーナーさんのサイトを回るとサシャクリカイが揃ってる所はよく見るけど ユニとリズまで揃ってる人っているのかな。 居たらうpって欲しいぞ。 普段はこのスレはSDとは切り離して独立した読み物として楽しんでる派だけど 画像ビビエスでこのスレ準拠の服を着せたりペアを揃えたりしてある画像見ると やっぱり目に見える形になってるってイイなって思う。
ある日、ハイランドのヒースの別邸で上流階級の者を集めた舞踏会が催される。 眠のの 「ヒースさん、今日はお招きいただきましてありがとうございます」 巫女のの 「晴れやかな場には不慣れなふつつか者ですが、どうぞ宜しくお願い致します」 ヒース 「こちらこそ、快く招待に応じていただけた事に感謝しています。のの王国の双子姫。それから」 キャプテン 「キャプテンセシル。一応こっちのセシルの双子の弟だが、身分なんてものは無え。 ただの海賊だ」 ヒース 「王子の身分を捨てて海賊になった、か。面白い。後で話を聞かせてくれ」 キャプテン 「(拍子抜けして)あ、ああ…」 ヒース 「セシル、アナイスは奥だ。ダンスの相手に誘ってやってくれたまえ。 もう社交界デビューもしているのに叔父上しかエスコート役がいないというのも不憫だ」 セシル 「でも、僕は眠ののをエスコートして…」 ヒース 「僕が従妹のアナイスをエスコートするように、君が親戚の眠のの姫をエスコートして来たというわけか。 ふむ、確かにのの王国の姫君を一人にするわけにも行くまいな。 では不肖この僕が眠のの姫のお相手を務めさせていただこう」 ヒースの意外な申し出に言葉を詰まらせるセシル。 セシル 「あ、いや、でも、僕は…」 そこに、ドレスアップしたアナイスが現れる。 アナイス 「どうしたんですの?皆さん、入り口で固まったりして」 セシル 「アナイス!!」 美しく装ったアナイスの姿にいつもの調子で見惚れてしまうセシル。 そんなセシルを睨み、ヒースの腕をとる眠のの。 眠のの 「では、お相手をお願いしようかしらヒースさん。セシルはどうぞ、アナイスとごゆっくり!」 捨て台詞を残し、眠ののはヒースと共に舞踏の輪に入って行く。 巫女のの 「ヒース様はセシル様の『アナイスー!!』を言葉通りに受け取っておられるようですね。 本当の事をお話しした方がよろしいのでは」 キャプテン 「本当の事?俺の兄貴は婚約者の眠ののをキープしつつアナイスにちょっかいかける 二股男ですって正直に言えと?」 巫女のの 「…口頭で説明するより自然に空気を読んでいただいた方がいいかもしれません…」
ヒースと踊りながら、アナイスと踊っているセシルの様子をちらちら伺う眠のの。 ヒース 「セシルとは仲のよいご親戚のようですね、眠のの姫。 セシルとはこの前乗馬を共に楽しんだが、よく貴女の話をしていた」 眠のの 「…ヒースさん。セシルは、私の事何て言っていたのかしら」 ヒース 「明るくて朗らかで行動力があって、料理が上手で。 自慢の…何と言っていたかな」 眠のの 「…そう。(セシル、私の事婚約者だとは言ってないのね)」 そんなヒースと眠ののを、これまたちらちら伺いつつアナイスと踊っているセシル。 アナイス 「セシル、ヒースお兄様と眠ののちゃんが気になるの?」 セシル 「いや、そんな事はないよ。君だけを見てるよ、アナイス」 アナイス 「お友達の私にまでレディ向けの社交辞令を言わなくてもいいのよ。 本当に大切な人の手を離したらいけませんわ」 セシル 「アナイス、僕は…」 アナイス 「ほら、曲が変わるわ。次の相手に手を取られてしまう前に、ね?」 寂しげに顔を伏せる眠ののを気遣わしげに見るヒース。 ヒース 「如何なされた、姫。ご気分が優れぬようであればテラスに出て風にあたってこられるか?」 眠ののの肩を抱こうとするヒースの手を、セシルの手が掴む。 ヒース 「…セシル?アナイスの相手は?」 セシル 「叔父様に任せた。眠ののは僕に任せてもらおう」 ヒース 「親戚が心配なのはわかるが、過保護ではないか? 君がいつまでも張り付いていては眠のの姫にも新しい出会いというものが訪れなかろう」 セシル 「親戚だからじゃない。彼女は、僕の婚約者だ」 ヒース 「婚約者だと?」 目を細め、セシルを睨むヒース。 ヒース 「のの王国の姫君と婚約中の身でありながら、僕の従妹を誘おうとしていたのか君は!」 壁際で料理を食しつつ成り行きをヲチっているキャプノノ。 巫女のの 「(サラダもぐもぐ)緊迫した状況になってきましたね」 キャプテン 「(マンガ肉ガツガツ)我慢できずに決闘か?」
設定忘れたからただ親戚って書いちゃったんだけど、 セシルママンはのの王国の王女だったって事はEsのの女王の妹? だとしたらセシルと眠ののっていとこになる?
あれ?セシル王国が共和制になった時に、婚約関係は解消したと思ってたけど、記憶違い?? 過去ログさぐりの旅に逝ってこよう…。
>88 セシル王国が共和制になった時に一旦婚約解消になりかけたんだけど、 国や立場は関係なくセシルと一緒になりたいの!っていう眠ののの希望で 改めて婚約したんじゃなかった? 今までのネタの中ではずっと婚約者同士として扱われてたはず。
90 :
88 :2005/05/15(日) 21:22:07
探索の旅から戻ってきました。ゼエゼエ。 >89タン、レスありがとう! 以下、第五章から転載です。 848 :もしもし、わたし名無しよ :04/01/19 00:44 キャプテン 「眠ののちゃん、いるかい?」 29番 「あ、キャプテン、今セシルさんが来ているんですよ」 キャプテン 「セシルが?ってことはお邪魔だったかな」 29番 「いや、そうじゃなくて…」 29番の背後を花瓶やらCDやらポルターガイストのごとく飛びまくっている。 眠のの 「どういうことなの、セシル!!婚約解消っていうこと!!?」 セシル 「だからさ、僕達の婚約は王族同士の取り決めだったわけで、 王家がなくなった以上、意味がなくなったんだ。 王家とか一族に縛られることなく君だって自由に結婚できるんだ。イテッ!」 眠のの 「わからないわよ!王家がなくなったからって何なのよ!」 セシル 「だってさ、君が僕を好きなのは王子だったからじゃないのか…?」 眠のの 「セシルのバカ!!!」バタバタバタ セシル 「え?まさか、のの…」 キャプテン 「なんだか修羅場だな」 巫女のの「今のが私の妹?」
91 :
88 :2005/05/15(日) 21:24:50
875 :もしもし、わたし名無しよ :04/01/19 21:53 キャプテン「あ、ののちゃんたちが出てきた」 セシル「のの、ごめん。僕がもっと思いやりのあるいい方をしていれば… あれ、なんか変わってない?」 キャプテン「うん、どこか違う。そうか、服を入れ替えたんだな!」 巫女のの「ほらね、セシル様ならすぐに気づくって言ったでしょう」 眠のの「セシル、婚約は解消よ、解消!親の決めた婚約なんてまっぴら。 王家や一族に縛られることなく自由に結婚できるっていったわよね。 私、自分の意思であなたと結婚するからね!」 セシル「……」 キャプテン「ま、とりあえず今まで通りってことだな。いや、少しは進展したのかな」 29番「眠ののさんが元気になってよかった。複雑だけど…」 で、自分は、婚約は解消したけど(婚約者という立場ではない) 自由な立場でセシルを好きな1人の女の子としてそばにいるのだと思ってました。 でもやっぱり婚約者なのでしょうか?
自分はセシルは”照れ隠し”として「眠ののは婚約者」って言ってるって解釈してた。 本当はセシルも眠ののを一人の女の子として好きなんだけどそう認めて口に出すのが照れ臭いから、 「小さい頃から慣れ親しんだ婚約者だから」っていうのを言い訳として使ってるんだと。 キャプテンが巫女ののを「仲間だから」って言い訳するのと似たようなもの?
結局は似た者兄弟かw 王子はどうだか分からないけど、 眠のの的にはずっと婚約者のままなんだと思う。
セシののもキャプののも大好きだ。 お似合いカポーだとオモ。 でも、セシル&巫女のの、キャプテン&眠ののだったとしても 意外とうまくいったのかもね。
婚約解消してるなら、眠ののは婚約者という立場に甘えず、 『自力でセシルの心をゲトしてみせるわ!』位の気概を持って欲しい。 セシルが、どこか彼女の好意を当たり前のものだと思っているところ、 手痛いしっぺ返しを食らってアタフタするところなども見てみたいw >85>86ヒースGJ!
96 :
95 :2005/05/16(月) 00:06:08
一行目が意味不明でした…orz 「元婚約者という」…の間違いです。
>94 だれかifで書いてくれん可能 セシル&巫女のの、キャプテン&眠のの バレンタインネタで、巫女のの→セシルはあったけど
>97 それ読んでみたい ノシ
一応セシルはアナイスを追いかけながらも眠ののの事も好き、 まではスレ内共通解釈として考えていいんだよね? (本命がどっちなのかは職人さんごとに微妙に解釈異なるみたいだけど) そういう意味じゃ既に眠ののはセシルの心をゲトできてると言えなくもないな。 独り占め できてないだけで。
セシル・巫女ののはセシルがアナイスに浮気しなければ 穏やかなほのぼのカプに収まりそうだけど 浮気したら厳しそうだね。 藁人形と五寸釘持ってニッコリ笑って 「セシル様、浮気は許しませんよ」 って明るいノリで怒れればいいけど 、巫女ののは性格的に 重く受け止めて深刻に落ち込みそうだ。
ところで、今更な質問かもしれないけど、 何故ルカ四郎セシルはアナイスが好きなの? なんか好きになるキッカケがあったんだっけ?
>101 それはまだこのスレが今ほどストーリー指向じゃなかった頃 雑談の中でノリ的に決まったんだよね。 「じゃ四郎もアナイスに夢中ってことで」程度に。
つか、最初はアナイスは男SDみんなのアイドルって話じゃなかった? その頃出てた男SDの代表格がルカシロセシだっただけで。 今ではキャプテンやつかぴょんやカイみたいに他に好きな人がいて アナイスの事は異性として何とも思ってない男キャラや 夜の人やミシェルみたいにアナイスと接点が無い男キャラが増えたけど。
接点の無いキャラ同士の掛け合いが見たい。 わたしも精進します。
片思い設定ができたきっかけが思い出せないといったら 凌→Dタマ。 何でそういう設定になったんだっけ?
遠夜 「…というわけで、接点があまり無さそうなSD同士にお集まりいただきました。 今日のお茶は碧螺春。この季節にふさわしい、さわやかな甘味と香りをお楽しみ下さい」 アナイス「みなさまごきげんよう、今日はお菓子を持ってまいりましたの。 以前、眠ののさんに教えていただいたクッキーですわ(なんか茶緑色)」 カイ 「クッキーニ、モズク、イレルモノナノカ?」 ミシェル「(お茶すすりつつ)この味…なんだか、はつ恋のひとを思い出します」 アナイス「ところで店長さん、私たちはなにを語り合えばよろしいのでしょう」 遠夜 「そうですね。接点会議なので、接点についてでしょうか」 ミシェル「お店の前、よく出前の時に通りますよ。いつもいい香りですね」 カイ 「オレ、サシャノ塔カラ、アマリ外ニデルコトガナイ・・・カモシレナイ」 遠夜 「アナイスさんは、時折店に来て下さいますね。ご愛顧ありがとうございます」 アナイス「ミシェルさんとは、あまりお会いできませんわね。 カイさんとは修学旅行で同じバスでしたわ。お話しする機会ができて、嬉しく思います」 カイ 「・・・・アマリ、ウマクシャベレナイ。ゴメン」 ミシェル「心が伝わっていますから、大丈夫ですよ」 遠夜 「では、今後の展開についてですが」 アナイス「今度、叔父様達も一緒に、店長さんのお店に行きますわ。天すみの甘いお蕎麦も気になりますの」 ミシェル「それはいい、お待ちしています。リヒトさんが腕をふるいますよ」 カイ 「オレハ、サシャのソバがイイ」 遠夜 「ソバ違いではありますが、カイさんには良い選択と思います。 塔の皆さんもお忙しそうですけれど、お時間ができましたら是非<<TOHYA>>へ」 カイ 「サシャト、クリスニイッテオク。イソガシスギルノハ、イクナイ」 遠夜 「では、これをもちまして……」 キャプテン「なんだ、茶しか無いのか? 辛気くせぇな、酒持ってこい酒」 V 「あらぁ、意外と美味しいじゃない、このクッキー。色で損してるわね」 牛若 「これは『くっきぃ』と申すのか。何やら面妖な味じゃのう」 遠夜 「ドコカラワイテキタンデスカ… これをもちまして、会議を終了いたします(礼)」
例えば、 ・13めぐとつかぴょん・・・ヲタ談義 ・サシャと銀ミカ・・・経済 ・ルカと13ミミ・・・スポーツ ・制服ミミ、制服ナナ、13キラ・・・芸能 ・闇ミカ、ゴスサラ、13サラ・・・人形服 ・レオナ、23番先生・・・プロ野球 とかいけそうな気がするけれど。
>>107 つっこんでいい?
23番って、13サラへっどってぱーかたにかいてある…
前スレでチェスの話が出ていたので誰が強いかと考えていたらネタを思いついたので投下します。 すみません、長いです。 7番 「突然ですが、叔父様スレ男子SDによるチェス・トーナメントがここ教会前広場で 行われようとしています。地区対抗運動会で好プレーを見せてくれた叔父様スレの面々、 本日はどんな活躍を見せてくれるのでしょうか」 14番 「時間の都合により、今日はSD以上男子のみの参加となりましたが、 日を改めて他の職人さんに女子の部、MSDの部で何か企画してくれると嬉しいです」 7番 「ちなみに、私は和服に身を包んだ女子による百人一首大会など見てみたいです」 14番 「なかなかマニアックですね」 7番 「いや、照れますな」 14番 「別に褒めているわけではありませんが。さて、優勝者にはsige様より賞品が用意 されています。豪華クルージングのペア招待券です。これは、例のあの…」 7番 「そう、例のあれです。では、いよいよ第一回戦、最初の対戦は… おーっと、いきなり本命叔父様登場!対するのはヒース選手」 14番 「なんだかチェスの実況とは思えませんね」 7番 「いいのです。チェスは格闘技だ!」 14番 「なんだかよくわかりませんが」 ヒース 「叔父上だからといって手加減はしませんよ」 叔父様 「なんの。若いもんには負けんぞ!」 7番 「叔父様、あっさりと勝利!第二回戦進出です」 ルカ 「ビショップをこっちに、そうすると、ポーンが、いや待て、やっぱりナイトが、 いや、ここはやっぱりクイーンを!」 寝ルカ 「ルカ、うるさい」 14番 「寝ルカ選手、二回戦に進出」 勲 「おうまタン、かわゆーい(´‐`)」 司 「イサイサ、ナイトを守ってどうする」 7番 「二回戦に進出を果たしたのは司選手」
リヒト 「王手、飛車取りとくらあ!待ったはなしだぜ!」 四郎 「え?これがルークだよな?どんな動きするんだっけ」 14番 「二回戦進出するのはリヒト選手」 デカ健 「あれ、ミシェルが相手?(・∀・)」 ミシェル 「こういう場合はケンコさんに勝たせてあげるべきでしょうか。 でも、わざと負けるのはかえって失礼な気もするし、と悩んでいるまに勝ってしまいました」 ニコラウス 「………」 カイ 「…………」 7番 「で、どっちが勝ったんだ?」 14番 「ニコラウス選手のようです」 牛若丸 「もはや力で戦をする時代ではござらぬ。兵法を学ばれよ」 キャプテン 「くそぉ!剣の勝負なら負けねえからな!」 牛若丸 「受けて立ちましょうぞ」 7番 「二回戦進出は牛若丸選手」 銀ミカ 「まだまだボウヤだね。魔法を使ってもいいんだよ。それでも僕には勝てないだろうけどね」 闇ミカ 「うるさいなあ、魔法なんか使わなくたって正々堂々と…あ、負けちゃった」 14番 「二回戦に進出を決めたのは教室選手。しかし、負けた27番選手、釈然としない模様」 27番 「確か、男子の大会のはずじゃ…俺の勘違いか?」 教室 「勘違いはそれじゃないっす」 遠夜 「マージャンなら少しはできるんですが」 凌 「Dさん、僕、勝ちました!」 29番 「嘘だろ、この俺がお前に負けるなんて」 28番 「悪いね、さんざんヒースさんの相手をさせられたもんで」 セシル 「これって、もしかしてチェック・メイトか?」 クリス 「早くしてよ、眠くなっちゃう。zzz…」 7番 「二回戦進出はクリス選手。前評判どおり強いのか?」 リンク 「こう見えても子供のときにチェスでは町一番といわれたものだ」 翔 「へえ、すごいですね」 14番 「翔選手、二回戦に進出です」
荒夜 「男SDだって言ってるのになんでお前がいるんだよ」 榊 「がんばって男をあげます。ゆき、見てておくれ」 7番 「二回戦進出を決めたのは榊選手」 14番 「しかし、人数あわせとはいえ、この対戦はありなのでしょうか」 7番 「とりあえず一回戦はこれで終了、二回戦に進む14選手が決定しました」 ***********(途中省略)************* 7番 「いよいよ準決勝です。三回戦を勝ち進んだのは教室選手、クリス選手、ミシェル選手(50音順)、 そして、二回戦からのシードの叔父様です」 14番 「さして大きな番狂わせもなくここまで来たといった状況ですが、 決勝に駒を進めるのは果たして誰か、いよいよ盛り上がってきました!」 ヒース 「叔父上、がんばってください!」 アナイス 「叔父様っ!」 リズ 「パパーっ、すごいわ!」 リヒト 「ミシェル、がんがれよっ」 27番 「寝ルカ、俺が一回戦で負けたのは俺が弱いんじゃなく、お前の彼女が強いからだ」 寝ルカ 「はいはい、わかりましたから。この人、わざと気づかないんじゃないでしょうか」 7番 「それでは決勝戦、最初の対戦はクリス選手と教室選手です」 教室 「クリスさん、起きるっす。クリスさんの番っすよ」 クリス 「んー…(片目だけ開けて面倒くさそうに駒を動かす)」 教室 「やられたっす!その手があったっすか。俺の負けっす!」 14番 「クリス選手、決勝戦進出!」 キャプテン 「クリスって、強いのか?」 教室 「それが、よくわからないっす」 14番 「叔父様対ミシェル選手の勝負、白熱してまいりました」 ミシェル 「あの、とても言いにくいんですが」 叔父様 「どうしたね?」 ミシェル 「チェックメイトです」 叔父様 「……」
7番 「いよいよ勝負はわからなくなってきました。優勝はクリス選手か、ミシェル選手か。 資料によると、ミシェル選手は数学の博士号の他に使えない国家資格 数種所有とあります。一方、クリス選手に関する資料にはヒース選手よりも強い、 とあります」 14番 「ヒース選手よりも強い、とは極めてあいまいですね」 7番 「初手はミシェル選手です。慎重に駒を動かします。対する、クリス選手、眠そうです。 クリス選手の二手目を見てミシェル選手は衝撃を受けた模様。 盤面に手を伸ばすが、その手をすぐに引っ込めた。これは長期戦になるのか?」 ミシェル 「まいりました。僕の負けです」 めぐ 「ミシェルさん?」 リヒト「ミシェル、簡単にあきらめるな!始まって30秒もたってねぇだろ!」 ミシェル 「クリスさんの今までの勝負、全部頭に入ってますけど、二手目にこの手でこられたら、 僕の勝ち目はありません。クリスさんを起こして無理やり続けてもいいですけど、 八手で勝負がつきます 」 四郎 「つかぴょん、何してるんだ?」 司 「(パソコンを取り出して計算している)今までのクリスとミシェルの勝負をパソコンに取り込んで 分析してる。本当だ、ミシェルの言うとおり八手でクリスの勝ちだ」 勲 「これを全部頭の中で計算したのか。ミシェル、恐るべし、だな」 14番 「では、クリス選手の優勝ということでいいんですね?」 ミシェル 「はい」 クリス 「(目を覚まして)終わったの?サシャ、帰ろうか?」 サシャ 「いいけど、これから受賞式よ」 クリス 「ふうん。で、誰が優勝したの?」 長々とスレ汚し、失礼しました。
>109-112 面白かったよ。GJ! >「ヒース選手よりも強い、とは極めてあいまいですね」 個人的にここがツボって笑いが止まらなかったよ。 奇行子一回戦であっさり負けてるんだよねw つか、一番凄いのミシェルだろ。
チェスって8手で決着付くんだ。ヘェヘェ(AA) 3手(?)て決着付くのがあるとは聞いたことあるけれど知らなかった。 このスレは勉強になるなぁ。
チェスワロタ。書き分けが上手いね。 で、チェス最弱はもしかするとヒース?
>115 いくらなんでも四郎とかよりは強いと思いたい、ヒース
>114 チェスは将棋と違って、取った相手の駒使えないからね。 ・・・そう考えると、ミシェル対クリスでの将棋試合見てみたいな。 確か、将棋は未だに確実に勝つ手って コンピューターで計算できないんだよね。
将棋だったら慣れてそうなリヒトが一番強いのかも? 盤上ゲーム弱そう(頭悪いってわけじゃなくて、テンパりそう)な榊より 更に弱い荒夜にワロタw
荒夜はたぶん、駒の動きを覚えきれていない。 ダーーーッとやってガーーーーっといってザーーーっといけば とりあえず勝てるだろうと思っている…気がする。
荒夜はルーレット、ポーカー系、ぶっちゃけカジノで大穴当てるか思いっきり外れるか、 どっちかだと思う。
>119 怪盗かわいいよ怪盗
遠夜は賭け事めっちゃ堅実そうなのにね。 競馬でもオッズ1.1倍とか、手堅いレースにしか賭けなさそう。
闇ミカ 「オセロだったらできるんだけどなぁ」 ゴスサラ「将棋のコマをガバっとぶちまけて、 そぉっとひとつずつ崩していく遊びなら得意よ。」 ミシェル「闇ミカさんもゴスサラさんもなかなかあそんでくれないので、 今回のトーナメントはなかなかたのしかったですよ。」
いや、そういう面でも辣腕だったり駆け抜けてたりして。 「賭け抜けてみますか!!」みたいな感じで
海賊なら 黒ひげ危機一髪
>124 思い切って賭け抜けてみたら案の定大外しして馬券捨ててる遠夜が目に浮かんだ… 何故だろう、遠夜がバクチに買って儲けているイメージがまるで出てこないのは。
遠夜、オークション(not奥)は強そう。
>125 シルビー 「キャプテン、樽に入って(はぁと)」 キャプテン 「てめー、今ガチで刺そうとしてるだろ!」
>>128 ちくしょースキだぜ!キャプテン&シルビーのバカ会話!
和服に身を包んだ女子による百人一首大会も気になるじょ。 順当に強そうなのはめぐ・まどか・巫女のの辺りだけど 賞金が懸かってたらシルビーが死ぬ気で覚えてきそうだ。
シルビーが、100首の上の句下の句を覚えられるかどうか、 それが勝敗の分かれ目だw (うちの地方は下の句しか使わない、木札の百人一首だが)
私利私欲がかかるととてつもない潜在能力を発揮するのがシルビークオリティ。 寝ルカ先生とのデート権が賭かっていたら上の句下の句も難なく覚えられそう。 …でも、最後の最後でドジを踏んで失敗するのもシルビークオリティなんだよね…
シルビークオリティハゲモエスw
寝ルカ 「勝手にデート権を賭けないでください! (13ミミさんは優勝してくれなさそうだし(´・ω・`))」
反射神経だけなら、13ミミもいい線行きそうなんだが
13ミミ、覚えてさえいれば強そうなんだけど。 覚えてさえいれば。
覚えるのは得意だけど反射神経がおいつかなさそうなアナイス 他の人ががんがってるとつい譲ってしまうアナイス
百人一首以前の問題として、まず「和服を着て畳の上で正座」って時点で 何人か脱落しそうな人がいるな。
そんなときのすわりっこボディ
チームバトルで見てみたいな。 まどか・アナイスチーム めぐ・ゴスサラチーム 巫女のの・眠ののチーム 13ミミ・純チーム サシャ・リズチーム シルビー・教室チーム
ちょっと待て。シルビーと組むのは教室なのか。レオナじゃないのか。
シルビー 「今までのネタのオチを分析すると。 寝ルカ先生が賭かってるなら、優勝は教室になるに決まってるわ! つまり、教室と組んで出れば自動的にあたしも優勝。 どう?冴えた考えだと思わない?」 教室 「そして、また俺が寝ルカ先生の彼女だと27番先生に誤解されるっすね」
というかシル・教以外のペアは、この寝ルカデート権で はたしてやる気が出るのだろうか
んじゃ、好きな野郎ご指名でデートできる権とかw
>145 漏れもせめて「それぞれ意中の相手とデート権」だったら良かったのに… と書こうと思ったんだけど、まどアナチームは意中の相手なし。 めぐサラチームは今更リヒトや闇ミカとデートしてもそれほどありがたみなし。 サシャリズチームだとカイ・クリス(?)・サシャ・リズでデートするのにこれまたありがたみなし。 結局一番張り切りそうなのはシルビーだな。
意中の相手とのデート権だったら、司もやってきそうだ。 罰ゲーム女装で逃げなかった前歴あったような…?
純 「つかさ君、好きな『野郎』ご指名でデートできる権利って書いてあるよ」 13ミミ 「司君、誰かデートしたい男の人がいるの? もしかして銀ミカさん?綾さんはカモフラージュだっとか?」 司 「違ーーーーーう!!!!」
ルカ 「どうせアナイスとまどかさんは、叔父様とパピィさんとデートが オチになるに決まってるんだ…。」 ヒース 「何を悩んでいる?猿。僕の叔父上とデートする従妹がそんなに羨ましいのか。 庶民にこんなに慕われるとは、さすが叔父上。」 ルカ 「(訂正する気力もない)ていうか、あんたいい年して、気になる女の子 とかいないの?やっぱガチでフォモ?」 ヒース 「(むっ)失敬な!この僕の崇高な叔父上への気持ちをフォモだなどと…! 勿論、僕にも女性への憧れはある。世界を駆け巡る冒険の果てに 僕にふさわしい美しさと気品と賢さを兼ね備えた姫君に出会うのだ。 お決まりのサロンでの退屈な日々にいつも僕は夢に描いていた…。」 ルカ 「(ドリーマーだな、sigeといい勝負だぜ)あーはいはい。」 ヒース 「ちょっと待て猿。まだ話は終わっていない!」 ルカ 「あのさ、あんたって実は寂しがりやだろ。」 ノエル (駄目だよ…、いきなり本質を突いちゃ!)
13ナナ 「あら、店長。今日は随分マニッシュなスタイルですね?」 綾 「うん。なんか、玄関に『男装して下さい』ってメモが置いてあったの。」 司(女装)・美加チーム参戦…する気満々。
(続き物になってきたのでタイトルつけます)
セシル 「女だらけの百人一首大会ねえ…眠ののだけじゃ心許ないけど
巫女ののちゃんが一緒なら優勝する可能性もあるね。
今のうちに聞いておくけど、優勝したら何処に行きたい?」
眠のの 「そうね、考えてる所はあるけど、あなたには関係なくてよセシル」
セシル 「なっ…!関係ないって、だって優勝したら好きな男SDとデート権だろ?
だったら眠ののが優勝したらデートネタの相手は僕しかいないじゃないか」
眠のの 「あら、どうしてセシルしかいないって言えるの?
折角誰でも指名できるんだから、こういう機会じゃない話もしない人と一日過ごしてみるのもいいんじゃない?
>>106 さんのネタにも有るけど、普段接点無い人とも積極的に交流してみないとね。
私だったらリンク神父さんとか、リヒトとか、カイとか」
セシル 「眠のの、僕はそんな事認めないぞ!」
眠のの 「(冷ややかに)住人の皆に教えてもらって気付いたんだけど、
私とセシルって今ではもう婚約者じゃいんでしょう?
だったらあなたに私が他の男の人とデートするのを止める権利は無いわ。
あなただってアナイスアナイス言ってるじゃない。
私だってあなたと関係なく、自分の世界を広げたいのよ!」
セシル 「ね…眠のの…」
呆然とするセシルを尻目に、PCで「百人一首必勝法」を探し始める眠のの。
29番 「セシルさん以外でもいいなら、俺とデートはどうですか?」
眠のの 「それも悪くはないけど、29番はいつも一緒だからね。今回は遠慮して」
29番 「そうですね。俺と眠ののさんは仕事の時は四六時中側にいますから、
新鮮な刺激を受けるには他の男性の方がいいかもしれませんね」
眠のの 「29番は物分りが良くて助かるわ(はぁと)」
セシル 「…何、この僕の扱い…」
13ミミ「純ちゃん、百人一首大会って全員参加なのかな? 一緒に参加しようって言ってたのに勝手なんだけど、欠席しちゃ駄目かな…」 純 「え?いきなりどうしたの?あんなに楽しみにしてたのに」 13ミミ「だって優勝商品、商店街の買い物券だけだと思ってたんだもの! もし優勝しちゃったらどうすればいいの?四郎にデートしてなんて言えないよ!」 純 「ミミちゃん、よくお兄ちゃんとTOHYAで桃饅食べてるじゃない」 13ミミ「それとこれとは違うよー!四郎だって、デートなんていったら引くよ! まどかさんや巫女ののさんがいるから、優勝の可能性なんて低いと思うけど、 体力的にはどう考えたって私の方が有利だもん、間違って優勝しちゃうかも」 純 (お兄ちゃん、絶望的に鈍いから全然気にしないと思うけど… ミミちゃんって変なとこまじめだなー) 13ミミ「純ちゃんはもし優勝しちゃったら勲君にデート申し込むの?」 純 「うん。いっちゃん、どうせこまめとデートって喜ぶだけだろうから」 13ミミ「…悟ってるんだね…」
セシル、もしかして今までのどっちつかずな流れが徒になったのか。
Dによる魔術の授業中。 教科書に百人一首の一覧表を挟んでブツブツ覚えているゴスサラ。 ゴスサラ 「春すぎて…衣干すてふ」 D 「…ゴスサラ。あたしの授業の最中に内職とは、いい度胸じゃないか(゚Д゚)y─┛」 ゴスサラ 「しっしっ師匠!!」 闇ミカ 「だから、絶対見つかるからやめろって言ったのに」 D 「見せな。(一覧表を取り上げて)百人一首?懐かしいね。 しかしまた季節はずれな」 ゴスサラ 「実は、カクカクシカジカで…」 D 「大会、ね。でも、優勝したって所詮は商店街の買い物券三千円分とデート権だろ? 闇ミカとデートするためにそんなに必死になってどうするんだい」 ゴスサラ 「デートや商品券じゃなくて、めぐのためなんです」 D 「めぐの?」 ゴスサラ 「めぐはまどかや巫女ののと並んで優勝候補の一角って言われてるんです。 でもあたしはまどかのパートナーのアナイスみたいに物覚えがよくないし、 巫女のののパートナーの眠ののみたいに勝負強くもないから。 頑張らないと足を引っ張っちゃいそうで…」 D 「事情は分かったよ。確かに、いつも世話になってる下宿先の大家に迷惑はかけられないね。 それじゃ、今日は授業を変更してあたしが百人一首成立の歴史と解釈について教えてやるよ」 ゴスサラ 「師匠、百人一首にも詳しいんですか?」 D 「あたしを誰だと思ってるんだい?これでも若い頃は安倍晴明と好敵手だった間柄だよ」 闇ミカ (師匠、それはいくら何でも計算が合わなさすぎです。 っていうか、百人一首成立の歴史と解釈を学んでもカルタ取りは強くならないんじゃないかな…)
カイ「フダトリタイカイトカイデ、デートガドウノコウノイッテイルケドサシャハオレヲエランデクレルンダロウカ?(ため息)」 延「じゃーん!ノエル探偵団参上!お兄さん悩んでますね??」 背を向けて掃除を始めるカイ。 延「つれないなあ、ユニのともだちとしてほっておけないさ」 トランクを開けると出てきたのは13サイズの王子服やらチャイナ服やら乗馬服やら。 延「あちこちで借りてきたんだ。」 ノエル「(彼のことだから親切心だけじゃなさそうだな)」 延「愛しの人が誰を選んでも、この衣装類があればその人になりかわれる!というわけだよ、お兄 さん」 カイ「……アリガトウ」 いろいろ試しているカイ。 ユニ「にーたん、仮装パーティでつか?」 カイ「///!!」 ユニ「サシャねーたんはにーたんしか選ばないでつよ!(2人を見回す)とはいえ気を使ってくれ たことはありがとうでつ」 延「(汗)じゃ、いつでもよんでくれ」 ノエル「やっぱり……」
他SDのデフォ服コスしてるカイ、かわいいな。 これこそ画像で見てみたいぞw
レオナ 「む」 巫女のの 「はい!(バシ!)」 シルビー 「ちょっとあんた、今霊力使ったでしょ!ヒキョウよ!!」 巫女のの 「別に霊力は使っておりませんが…」 シルビー 「だって今レオナは『む』しか読んでないじゃない。それで札が取れるわけないわ」 巫女のの 「いえ、百人一首の百種の和歌の中で『む』で始まる歌は一首しか無いのです。 だから、『む』一文字を読まれた時点でその句は特定できます。 こういうのを『きまり字』と言って…」 シルビー 「なるほどね、考えてみたら全部暗記しなくても最初の五文字とそれに対応する下の句を 覚えちゃえば取れるのよね」 巫女のの 「必ずしもそういうわけでは」 シルビー 「……よし、覚えてみたわ。レオナ、次読んで」 レオナ 「きみがためー」 シルビー 「よっしゃゲットぉぉぉ!(バシ!)」 レオナ 「シルビー、それ違うわ。お手付きよ」 シルビー 「え、どうして?『きみがため』で始まるのの下の句は『わがころもでに』でしょ?」 巫女のの 「『きみがため』で始まる句は二首あります。下の句が『わがころもでに』で始まる光孝天皇様の句と、 下の句が『ながくもがなと』で始まる藤原義孝様の句です」 シルビー 「うがーー!!マンドクセーーー!!」 巫女のの 「でも、この『何文字まで読まれたら句を特定できるか』を全て覚えてしまえば有利ですよ」 キャプテン 「お前だって大会出るんだろうが。シルビーに必勝マル秘テクを教えちまっていいのかよ?」 巫女のの 「私は別に優勝賞品にはこだわっていませんから。 この機会にシルビー様も百人一首の遊び方を覚えてくだされば来年のお正月には一緒に遊べるでしょう? 私にはその方が有意義です」 シルビー 「あ、それ期待しないで。大会終わったら即忘れると思うから、こんなの」 巫女のの 「…(´・ω・`)」
シルビー 「ってゆうか。優勝賞品にこだわってないっていうなら、あんたが優勝したらデートの相手に寝ルカ先生を指名してよ」 巫女のの 「はあ?」 シルビー 「それで、デートの当日に風邪でもひいて寝込みなさい。代わりにあたしがデートに行くから」 寝ルカ 「……」 教室 「何で本人近くに居る場所でそういう謎の裏取引を交わそうとするっすか」 キャプテン 「っていうか、賞品が好きな男指名してデート権ってのがわけわかんねえよな。 優勝候補の巫女ののもまどか嬢もめぐもそんなん貰っても嬉しくねえだろ」 レオナ 「そういう撒き餌が有った方が、今は優勝候補に入ってない人たちのやる気を喚起させるからじゃない? どのペアが優勝するか分からない方がネタとして面白いでしょ」 キャプテン 「で、巫女ののはもし優勝しちまったらどうするんだ? ルール上どうしても誰かとデートしないと許されないんだったら、 仲間のよしみで俺が相手になってやってもいいぜ。お前どうせ相手いないだろうし… って。何だよお前ら、その冷ややかな視線は」 シルビー 「…べつに。」 寝ルカ 「このスレの住人の皆さんは、自分の気持ちに素直になって努力する人の味方だと思うよ。」 11番 「最初は住人の皆さんに『不器用なキャプテン、かわいい』って言ってもらえてましたけど。 丸1年経っても成長してないと『いつまでループしてんだこのグダグダ船長は』って叩かれますよ。」 キャプテン 「…○rz」 巫女のの 「キャプテン様、落ち込まないでくださいまし。別に無理にデートをしなくても良いのですから。 優勝したら賞品のお買い物券三千円分で枇杷を買ってきますから、皆さんでいただきましょう」 キャプテン 「…ああ、そうだな。枇杷おいしいよな。季節ものだしな」 教室 「何て言ってフォローすればいいんっしょ」 レオナ 「放っておいていいんじゃない?」
百人一首大会、シンディ姐さんとチャイナりおにもペア組んで出てほしいぞ。 もっともこのペアは優勝してからが真の戦いと言えるわけだが。
制服ナナ「翔君、もし私達が優勝したらデート申し込むからお願いねー」 制服ミミ「両方とも、翔君に申し込むから、ちゃんと別々にデートコース考えておいてね」 翔 「はぁ?何言ってんの?二人とも」 制服ナナ「だって、おばあちゃんが>158読んで興奮しちゃって。 翔君とのデート権獲得して欲しいって言うんだもん」 制服ミミ「うちのおばあちゃんなんて気が早くって、今からどの着物着てこうって悩んでるよ」 翔 「…君達のおばあちゃんとは昨日も商店街でお会いしたばかりですが…orz」 制服ナナ「わかってないなー。「翔君と」「二人っきりで」っていうのが重要なの!」 制服ミミ「翔君、そんな心配しなくっても大丈夫だよー。 おばあちゃん孝行はしたいけど、強力な優勝候補が多いし。 おばあちゃんにも無理だよって言ってるんだけどねー」 制服ナナ「ほんとに好きな男の子とデートしたい女の子に悪いしねー。 でも勝負は時の運だからねー」 制服ミミ「ねー」
チェスネタを書いた者です。 海賊の9番、15番を忘れていたことに気づきました。 例によって激写に飛び回っていたと脳内補完願います。15番は助手で。 9番 「海賊がクルージングに招待されたって嬉しくねぇよな(パシャパシャッ)」 15番 「ですよねえ」 8番 「本当はあんたたち、チェスのルールが覚えられないだけでしょ」 それから、百人一首大会をネタにしてくださいましてありがとうございます。
デカ健 「へー。面白そうなことやってる」 女神美加「何かありましたの? お兄さま」 デカ健 「女性限定カルタ取りに優勝したら、指名した相手とデートできるんだって」 白鳥 「カルタとは少し違いますよ。百人一首といって…(蘊蓄)」 白蓮 「商店街のお買い物券3千円分は、少し魅力的ですね」 椿 「カルタって百枚もあるんですか?! すごい!」 白鳥 「いや、説明聞いてなかったね、椿。でも、天界の者が、有事でもないのに むやみに下界に降りて人に姿を見せるわけには」 デカ健 「美加。服貸りるね」 白鳥 「…と、危惧してるそばから、そうきますかデカ健さま」 女神美加「私が嫌といっても、黙って持ち出すのでしょう?(嘆息) 天界神が揃って留守をするわけにもいきません、私はお付き合いできませんわ」 デカ健 「うーん、女の子に見えそうな天使ねぇ。白蓮、買い物券奪りにいく?」 白蓮 「そうですね、私も商店街の皆様にお会いしたく……」 ? 「ちょっと待った!」 デカ健 「却下。」 榊 「何も言っていないうちから何故に?!」 デカ健 「だって榊ちゃん、ふりふりひらひら服着られる? その13天使ボディで」 榊 「ぐっ……(悔しそうに握り手になる)」 デカ健 「その点、俺様は大丈夫! 美加と同じ顔だし (・∀・) さすがに草の装備じゃ、女の子として見てもらえないからね。今回は可愛くいくよ。 久し振りのお祭り騒ぎ、踊らなきゃソンソン!!」 白鳥 「(榊さま、優勝したら誰とデートされるおつもりなんだろう…)」 白蓮 「(そりゃあ……)」 ゆき 「さかきちゃん、どうして _| ̄|○ してるでしゅか? 元気だすでしゅ」 榊 「ありがとう、ゆき。心配はいらないよ… そうだ、週末は出銭国に行こうか」 女神美加「それより、もし優勝してしまった場合、そのデート権とやらは誰が誰に?」
一方こちらはハイランドの叔父様邸。 百人一首の練習をしていたまどかとアナイスが暫しの休憩中。 ドサクサ紛れに一緒にお茶している叔父様。 叔父様 「二人共、精が出るね。ぜひ本番でもその調子で頑張ってくれたまえ。 …しかし、賞品が好きな男性SDを指名してデートできる権利だというが。 君達にとっては大して関係の無い話だね」 まどか 「あら、叔父様。そんなことはありませんわよ? わたくし、優勝したら遠慮なくデートを申し込もうと思っていますわ」 叔父様 「!? 本気で言っているのかね?」 アナイス 「お姉さま、水臭いですわ。意中のお相手がいらっしゃるなんて初耳です」 叔父様 「で、その相手というのは?」 まどか 「そうですわね。遠夜さんか銀ミカさん、もしくはリンクさん」 アナイス 「まあ…お姉さま、いつのまにあの方達とそんな間柄に」 まどか 「その逆よ、アナイス。どの方もほとんど面識も無いし、勿論恋愛感情自体は少しもありませんわ。 好きだからデートをしたいのではなく、人として興味があるからデートをしてみたいのです」 叔父様 「君は何と言うか、思っていたよりも進歩的な考えの女性のようだね」 まどか 「最近の流れを読んでわたくしも思う所ありましたの。 今までわたくし、お父様やアナイスや叔父様以外の方と余り交流がなかったでしょう? そのせいで出しにくいキャラ・書きにくいキャラと言われてしまい、長編の企画も没になり… これでは良くない、と思ったのです。もっと積極的に交友範囲や自分の幅を広げないと とても視野や世界の狭い人間になってしまいそうで」 叔父様 「しかし、パピィ氏がどう言うか」 まどか 「わたくし、浮ついた気持ちで殿方とデートをしたいと言っているのではありませんわ。 お相手も、見識ある大人の紳士。それも、わたくしに恋愛感情は持たなそうな方を候補に選んでみました。 父も反対しないと思うのだけれど」 部屋の隅でチェスをしているヒースと28番。 ヒース 「チェックメイト。どうした、28番。途中からやけに手が乱れたぞ」 28番 「…別に。何でもありません」
三千円のお買い物券(しかも商店街の)に魅力を感じている白蓮に泣けたよ。 本当に薄給なんだな天使s…
銀ミカとまどかだと身長差がものすごいことになりそうだなw
上げ底ブーツ履いて頑張れ銀ミカ(w
>>165 マジレスすると、SD旧ボディノーマル足と、SD13新ボディはほぼ同じ高さです。
後はヘッドの長さと、ヘッドの首のすわりによるです>身長
>ヘッドの長さ 銀ミカとまどかに身長差が出来るとしたらここ?
>163 ああ思い出の名作予告「帝都の休日」が惜しまれる (第十五幕 678〜679スレ) 職人様、今からでも!!
if予告シリーズだとキャプテン陛下VS海賊セシルやってみたかったな。
リス 「百人一首大会?へえ、そんな話になってたんだ」 リズ 「サシャお姉さんとペアを組むことになったの。大会用に着物を作ってくれたのよ。 早く慣れるようにって着せてもらったの」 ユニ 「ユニは応援だけでつが、一緒に着物を作ってもらったでつ。似合うでつか?」 クリス 「うん、可愛いよ。(百人一首大会のチラシに目を通して)優勝賞品って、これ、 好きな男SDを指名してデートできる権利ってあるけど」 サシャ 「賞品なんかどうでもいいのよ。チェス大会ではお兄様が優勝したのに、 妹の私が今度の大会で一勝もできなかったら恥ずかしいから今日から特訓よ」 クリス 「チェスで優勝したのはまぐれだよ。叔父様と勝負して僕が負けることもあるし。 一回戦の組み合わせしだいで結果がずいぶん変わったと思うけど」 サシャ 「それでも勝ちは勝ちでしょ」 リズ 「私も負けることが嫌い。覚えるのは得意だから勝ちに行くわ」 クリス 「優勝したらサシャは誰を指名するつもり?」 サシャ 「そ、そんなこと、まだ考えてないわよ」 クリス 「結局、誰もいないから仕方なくカイでいいや、ってことにしようと思ってない?」 サシャ 「思ってるわけないでしょ!(どうしてこういうことだけ鋭いのよ、この人は)」 クリス 「だったら、デートの相手は僕が決めていい?もちろん、優勝したらの話だけど」 サシャ 「え?かまわないけど?」 クリス 「じゃ、決まり。カイ」 カイ 「?」 クリス 「悪いけどサシャのデートの相手はカイ以外から選ばせてもらうから」 カイ 「クリス?」 サシャ 「お兄様、何考えてるの?」 クリス 「別に?それとも、カイがいい?」 サシャ 「そんなこと言ってないわ!」 クリス 「だよね。リズは誰を指名する?」 リズ 「私はここの人たちはまだよく知らないから、これからじっくり考えるわ」 サシャ 「意外ね。リズはお兄様を選ぶと思ってた」 リズ 「どうして?パパは恋愛の対象外よ。でも、これという相手が見つからなかったら、 パパとデートしてもらうわ」 クリス 「優勝したらの話だからね」
いっそのこと参加賞で全員にデート権あげたくなってきた…。
その事もネタにして欲しくなった。>全員のデート日記
百人一首そのものは正直勝ち負けつけにくくなってきたな。 みんながんがってるから… 今回「普段デートできない人とデート」がテーマになってるから そっちのネタのが気になる。 >172、173に胴衣。 参加賞で全員にデート権か、ゲームのマルチエンディングみたいに それぞれが優勝したifとして全員分のデートネタ読んでみたい。
参加賞がデート権で、優勝者だけ3000円券がつく、 だとすべてのifを楽しめるかも。 でもそれがわかるのは終わってからの方がいい。 (気合いの入り方が違うでしょうし) 参加賞なら誰が相手を選んだ、でもなく ランダムでつきあうことになったというのも面白そう。 今回はデート中に普段の男連中がこっそり後をつけるとか想像できそう。 入れ替わるまでとは行かなくても。
ランダムも面白そうだけど、 「まどかや眠ののやクリスが誰を選択するか」 自体にも興味あるな。
ネタ練りの参考兼雑談の種として聞くけど、異色デートだとどのペアが見たい? 私は銀ミカの綾以外の女性との絡みが見てみたいから、銀ミカ・まどかかな。
まどか&遠夜 の、古き良き物で一晩中トーク。
ちょっとシリアスっぽい会話があります。 以前話題になったアナイスの叔父様に対する気持ちネタです。 苦手な方、解釈が違うという方はスルーでお願いします。 まどか 「それで?アナイスはデート指名権を頂いたら、どなたを指名なさるの?」 アナイス 「私は叔父様と…」 まどか 「叔父様はいつも一緒にいらっしゃるでしょう。あなたと一緒に外出するのを 楽しみにしている男の子が沢山いるでしょうに。」 アナイス 「でも、私…。みんないいお友達で…」 まどか 「誰も選択しないのは、あなたの優しさ?それとも意地悪心?」 アナイス 「意地悪なんて、そんなつもりは…!」 まどか 「ごめんなさい、こんなことを聞いて。意地悪はわたくしの方ね。 でも、自分も他人も傷つかずに成長しようなんて、ムシのいい話かも しれないって最近考えていますの。これは自分自身の話だけど。」 アナイス 「でも…でも… 成長するって、大人になるって、そんなに急がなきゃ いけないことなんでしょうか?」 まどか 「アナイス…」 アナイス 「まどかおねえ様は、いいえ、きっと他の皆さんも勘違いしていらっしゃるわ。 私は誰も選びたくないから叔父様をご指名したいのではなくて、 本当に、私にとっては叔父様が一番大事な…!」 まどか 「…。」
アナイス 「私だって、いつまでも『叔父様の小さなアナイス』では いられないことくらいわかっています。いつかこの家を出て、 叔父様とは別々の人生を歩くことも。エルシーよりもずっと早く その時期が来ることも…!でも、でも、私、幼い日の夢物語だと 笑われても、今だけはその夢が続くって信じていたくて…。 それは、いけないことですか?(しくしく泣く)」 まどか 「アナイス…(そっと抱きしめる。)」 アナイス 「ごめんなさい、弱虫で。おねえ様の仰ることわかります。」 まどか 「いいのよ。こちらこそごめんなさい。そうね、あせることはありませんわ。 アナイスのペースで、ゆっくり大人になればいいの。」 アナイス 「はい。」 (神様お願い、もう少しだけアナイスを子供でいさせて下さい…!)
デカ健 「(女神美加のワードローブを漁りながら) で、白蓮、買い物券狙うはいいとして、自動的に付いてくるらしいデート権はどうすんだ?」 白蓮 「(コサージュを選びながら)あ、それなら決めてるんです。ゴスサラさんにお願いしようかと」 デカ健 「へえ〜?いつの間にそんなことに?俺は反対しないけど、ミカノ家の坊ちゃんが血相変えるんじゃないの? 魔界とのいざこざは感心しないなぁ(・∀・)ニヤニヤ」 白蓮 「ち、違うんです///!!べ、別にお願いするのは闇ミカさんでもいいんです!!」 デカ健 「…なんちゅー節操なしなんだお前は…」 白蓮 「そうじゃなくって!!えーとですね、私、魔界に行ったことがないから、 連れてってもらえないかと思ったんです。 天使が1人で魔界訪問なんてできるわけないし、いろんなところ見て回りたくって」 デカ健 「あ、そーいうことね。言われてみれば俺も、視察の他はトラブルがあった時しか行ったことないなぁ。 よし、俺ものった!魔界に遊びに行くのも楽しそうだ」 白蓮 「ええ!?そ、そんな、私くらいの小物ならともかく、デカ健様じゃ大騒ぎになりますよ!!」 デカ健 「大丈夫、大丈夫。さー、そうなったら勝ちにいくぞー。誰にデート頼むかな。 子供じゃ悪いから、大魔女Dちゃんか白魔女Vちゃんか(・∀・)」 白蓮 「やめてください〜(ああ、また榊様に叱られる…)」
デートネタ、サシャ&リンクで読んでみたいな。 リンクのプライベートが知りたいし、肩肘張る必要がなさそうな相手と相対した時のサシャも見てみたい。
大魔女Dちゃんと白魔女Vたんの両手に花なデカ健さまのデートが見たい。
いっそのこと好きな人とデート権じゃなく Sige様の選ぶ好きな人とデート権だったら面白いのにな・・ ぜんぜん「好きな人」じゃないけど、ある意味かどはたたん
教会の庭掃除中のシスターBの前に、マリアが屋根からしゅたっ!と落ちてくる。 マリア 「B姉さま! 町で大変な事が始まります!!」 シスターB 「どうしたのマリア、そんなに慌てて」 マリア 「かくかくしかじかなの!」 シスターB 「それは…大変ね。怪我人が出なければよいのだけれど」 マリア 「私にはまだ早いかしら? ミニっ子も大丈夫と言われたのだけれど」 リンク 「どうしたんだいマリア、そんなに深刻な顔をして」 シスターB 「商店街の商品券を賭けて、百人一首大会が開かれるとのことですの」 リンク 「百人一首? ああ、日本の遊びだね。参加するのかい?」 マリアとシスターB、神妙な顔つきになる。 シスターB 「神父様、私たちの里では、元旦に百人一首大会が開かれる風習なのです」 リンク 「新年の趣のある行事だね」 マリア 「・・・神父様はご存じないのね。あの恐ろしい百人一首大会を」 教室一族に代々受け継がれてきた行事、百人一首大会。 札が読み上げられるたび、弾かれた札が剃刀のように宙を舞い柱に突き刺さる。 爪や畳を割る者は数知れず、会場となる社は毎年建て直される。 危険性から参加者はSD以上に限られており、MSDは参加を禁じられている。 そのため数年鍛錬を積み重ねてきた、初年SDの部がもっとも危険であることは否定できない。 優勝者にはその年1年間、百人一首の社に仕え、次の大会に向けての鍛錬を見守る役が与えられる。 リンク 「ゴクリ… まさか、そんな事が」 シスターB 「ほほ、あるわけありませんでしょう(にっこり)」 マリア 「神父様くらいよ、私たちの話を信じるなんて(にっこり)」 リンク 「は、はははは、君たちも人が悪いな(ドキドキバクバク)」 シスターB 「それに、日程は教会のバザーと同じ日ですわ。ご安心を、神父様」 教室 「……なんて風習があるんすよ、故郷に。娯楽の少ない田舎っすからね」 キャプテン 「それ、娯楽じゃねぇだろ」 シルビー「優勝しても面白くないじゃないの、そんなの」
ミニっ子は今頃、サクラちゃん中心にまたり坊主めくりで百人一首を楽しんでいるのかな。 美加ちゃんやみどりちゃんは正月にやってそう。
>179 >本当に、私にとっては叔父様が一番大事な…! そんなアナタンが、漏れは大好きだ〜!!!
あ、じゃあ教会組みは百人一首大会参加しないのかー>バザーがある マリアとシスターBで脅威の身体能力を見せて欲しかった気もする 多分怪盗より駆け抜けるのは上手いような気がする
個人的にシスターBと教室君はいつ出会うのか、そして何が起こるのか楽しみです。 自分でもネタ考えてるけどなかなか良いネタが浮かばない…orz
チャイナりお 「百人一首って恋の歌も多いのねー」 遠夜 「きまり字を覚えて速さを競うのもいいですけど、せっかくですから 歌の意味を知ったほうが楽しめますよ」 シンディ 「恋の歌っていうか、艶っぽいのも多いわよね。 『陸奥のしのぶもぢずりたれゆえに乱みだれそめにし我われならなくに』 っていうのが私は好き」 遠夜 「その歌を詠んだ河原左大臣は光源氏のモデルとも言われてますね」 シンディ 「店長さんはこの歌の男性のように恋に心乱されることなんかあるのかしら」 チャイナりお 「ちょっと、シンディさん、大人の話やめるのねー。 今は百人一首の話をしてるのよー」 シンディ 「百人一首の話よ。店長さんが詳しくてよかったわ。こうして教えていただけて」 荒夜 (なんだよなんだよ、ちゃっかり盛り上がってるじゃねーか。 カルタ取りなんてつまんなそーと思ったのに) 遠夜 (あなたも覚えますか?) 荒夜 (やめとく。それより、ミス・シンディもりお嬢ちゃんもキモノを着るんだろうな) シンディ 「私は大会には和服で臨むつもりだけど、お嬢ちゃんはどうするの?」 チャイナりお 「和服は憧れなのねー。でも、持ってないよー」 シンディ 「私のでよかったら着てみる?博徒っぽいのしかないんだけど」 遠夜 「博徒…ですか」 荒夜 (キモノくらい買ってやれよ) 遠夜 (簡単に言わないでください) 荒夜 (ところでひとつ聞きたいことがあるんだな) 遠夜 (なんですか?) 荒夜 (チェス大会の時、わざと一回戦でまけたんじゃねーのかって。俺と交代するために、 って、考えすぎかな) 遠夜 (考えすぎですよ) チャイナりお 「テンチョー、何黙り込んじゃったのかなー」 シンディ 「あなたの博徒姿を想像しちゃったんじゃないのかしら」
>博徒っぽいキモノ 前にヤフオクで見たシンディの黒振袖姿を思い出した。 ……胸にサラシ巻いて片肌脱いでもらいたい。 @怪盗のような事を書いてスマソ
壷振りシンディ姐さんハアハア そういえば、時代劇ってどうなったんだっけ? ひょっとしてテスト板の方でやってるのかな?
壷振りりおタソ、サイコロころころw >193 やってないよ
なんか可愛いな。夜の二人w
教室 「百人一首大会のエントリーシートもらってきたっすよ」 巫女のの 「ありがとうございます、教室様。(書き書き) 参加者のお名前・巫女のの、パートナーのお名前・眠のの…」 シルビー 「何これ、『好きな一首』」 巫女のの 「まあ、面白い。この項目は最後に皆さんの回答を拝見したいものですね。 シルビー様はどの歌がお好きですか?」 シルビー 「さあ?あたし、あんたに教わった必勝法のきまり字と下の句しか読んでないから どんな歌があったかなんて全然知らないわよ。 何か適当にあたしっぽいの選んで書いといて」 巫女のの 「シルビー様っぽい…お金儲けをしたがっている歌なんて有ったかしら」 シルビー 「そうじゃなくて、もっと切ない乙女の恋心を詠んだ歌よ。そんくらい有るでしょ?」 巫女のの 「恋のせつなさを詠んだ歌は沢山ありますが、ご自分で選ばれればよろしいのに…」 教室 「『優勝したらデートを申し込みたい相手のお名前』」 巫女のの 「あら、それも先に書くのですね」 シルビー 「手筈通りあんたも寝ルカ先生の名前書いといてね。 デート当日は風邪ひいて寝ててくれればそれでいいから」 キャプテン 「友達の名義総動員して抽選式のワノフに応募する転売ヤー並みの必死さだな」 寝ルカ 「僕はワノフですか」 シルビー 「失礼ね!寝ルカ先生とのデート権を転売なんかするはずないでしょ!」 巫女のの 「つっこみを入れるべき所はそこではないのでは」 教室 「つか、俺のエントリーシートもデート申し込み希望寝ルカ先生って書くんすか?」 レオナ 「それ以前の問題なんだけど、教室君の申し込みって受理されるの?」
寝ルカ 「きっと、このエントリーシートを27番先輩が見るんだ…。 ああ、もうオチが目に見えるようだよ…。」 シルビー 「寝ルカせんせー、何をブツブツ言ってるの? 安心してっ。こいつ(教室)が勝ってもデートするのは このあたしなんだから。さあ教室、今からあんたも特訓よ!」 教室 「へいへい。まったくシルビーさんにはかなわないっすね。」 寝ルカ (なぜこの展開をあっさり受け入れられますか!?)
教室ヘッドはもともとヘッドだけだし(除くマリシュル) ホカの限定子のように最初からボディが決まっているわけでもないから あえてボディタイプにはこだわりを持っていないだけのようだと 勝手に解釈しているw
某ファミレス。 学校帰りにダベっている三馬鹿トリオ。 ルカ 「で、セシルは何をずーっとOrzになってるんだ?」 四郎 「眠ののちゃんがセシル以外の男にデート申し込むって宣言してるらしいぜん」 ルカ 「へー?そりゃどういう風の吹き回しで?」 四郎 「曰く、自分の世界を広げるために普段接点無くて話した事ない人と こういう機会にデートしてみたいんだってさ」 ルカ 「ふーん。でもさ、セシルだったらどうするんだよ? 好きな女性SDとデート権を得られる百人一首大会だったら誰にデート申し込んだ?」 セシル 「それは当然アナイスに」 ルカ 「・・・・・。それで眠ののちゃんが他の男とデートしたがったら凹むのは虫が良すぎると思う」 四郎 「でもさ、眠ののちゃんみたいな動機が有りだったら俺らも全然想定してない人から デート申し込まれる可能性もあるんだよな」 ルカ 「(冷やかし半分に)13ミミちゃんとか?(w」 四郎 「(真顔で)そうそう。例えばあいつが 『いっつもつるんでる男友達の一人と、たまには一対一でデートに行ってみよう』 って恋愛と関係ない動機で俺とかつかぴょんとかイサイサにデート申し込むのも有りじゃん。 あいつってああ見えて意外と内弁慶だからさ、 いきなりよく知らない男とデートしようとは思わないだろうし」 四郎達の座っているテーブルの衝立の向こう側。 純 「よかったね、ミミちゃん。お兄ちゃん、ミミちゃんがデート申し込んでも引かなそうだよ」 13ミミ 「ははは・・・そうだね・・・ す ご く う れ し い よ。 」
>>171 から仕事が手に付かないカイ。
ユニ「しょうがないでつよね。それにねーたんたちが優勝するとは決まったわけではないし。最も
いままでのにーたんだったらいつ誰かにねーたんを取られても仕方ないでつよ」
カイ「ナンダト!(つかみかかる)」
ユニ「思っていること、ねーたんのまえで伝えたことないじゃないでつか!!」
クリス「2人ともそこまで。カイはしばらく他の所に掃除にいっててくれる?その際にはこれをつ
けて」
渡されたのは女性用メイドセット。
カイ「!?」
クリス「厳しい家で、それをつけてないと入れないから。じゃzzz……」
鎌倉。メイドセットの上に薄手のコートをつけて家を探すカイの前に男装の麗人が声を掛ける。
カイ「??(女の人?)」
まどか「クリスから聞いていたわ、あなたがカイさんね。まずは家に案内するからコートを脱いで。
暑かったでしょう?」
家ではパピィが仁王立ち。
パピィ「マドカー?(なんだあの大女は?)」
まどか「ちょっと掃除を手伝ってもらおうとよんだのよ、(カイの手を引っ張る)」
まどかの部屋。 まどか「ごめんなさいね。このような家だから。でもカイさん」 カイ「オレハナントナク、アノヒトノキモチワカルヨウナキガスル、スキダカラマモリタイ」 まどか「私だってあの人の愛情はわかってる、でもそういう女の子でもいろいろな世界を知らなく てはいけないときがあると思うの、サシャだって同じ」 カイ「……」 まどか「世界が広がっても、見守ってくれた人の愛情を受け取ったことは変わらないものよ。クリ スもそう思ってサシャの背中を押したところがあると思うわ」 カイ「(うなずく)スコシ、トウニモドッテクル」 魔法陣を取りだし、サシャの塔に戻っていったカイ。 塔では女性陣3人で百人一首の練習中。 カイ「ドノケッカニナッテモ、オレサシャタチヲオウエンシテイル(持ってきた茶菓子をおく)」 サシャ「あなたが気にすることではないわよ、それにどうしたのよ、そのかっこ」 ユニ「なんだかわからないけど、少しふっきれたみたいでつね」
今回まどかとアナイスの保護者へのスタンスの違いが浮き彫りになってて面白いね。 中2のアナイスはまだ叔父様の小さなアナイスでいたいと思ってるけど、 高3のまどかは父の自分への溺愛ぶりを少し引いた視線で客観的に見ていて もうお父様の小さなまどかってだけではいたくないと思ってる。 一皮剥けそうなまどかの行方が楽しみ。
シルビー 「巫女のの、さっきの歌のことだけど。あたし、ひらめいたわ。 百人一首の中に、絶世の美女が一人いたでしょう? その女の歌でいいわ きっとあたしと、気が合うはずよ」 巫女のの 「小野小町のことですか? わかりました。(さらさらと書き写す) では、提出して参りますね」 去りゆく巫女ののの後姿を、皆で見送る。 レオナ 「あなた、本当に良かったの?」 シルビー 「何のこと?」 レオナ 「小野小町の歌の意味。一行で言うと、 『ぼんやりしている間に、花の盛りを過ぎてばばあになっちゃった』って歌よ」 キャプテン 「・・・プ。そりゃあ、いい」 シルビー 「巫女のの! 待ちなさい!やり直し、やり直しよ!」
>203 問題の小野小町の歌。 どっちかというとレオn(ry
サシャ 「どうしてお兄様が私のエントリーシートに勝手に書き込んでいるの? それもご丁寧に私の筆跡を真似て」 クリス 「兄妹なんだから筆跡が似るのは当たり前だよ。文書偽造してるわけじゃない」 サシャ 「それ、ほとんど偽造だわ。デートに誘いたい相手のところにいったいなんて書いたのよ?」 クリス 「ナイショ。リズは書けた?」 リズ 「誘いたい相手の名前ってひとりしか書けないのね。カイお兄さんの名前にしておくわ」 クリス 「情報によると眠ののちゃんもカイを候補に挙げてるらしいから、忙しくなるかもしれないね」 サシャ 「そうなの?」 クリス 「気になる?」 サシャ 「全然!それより、好きな歌までお兄様が勝手に書くの?」 クリス 「清少納言のだよ。サシャに合ってると思うけど。じゃ、出してくるね」 叔父様の家 アナイス 「あら、クリスいらっしゃい。リズちゃんも」 リズ 「ボンジュ〜ル!」 クリス 「百人一首のエントリーの用紙を出してきた帰りなんだ。ちょっと敵情視察」 ヒース 「おや、クリスではないか。君に子供がいたとは知らなかったぞ。独身だと思っていたが」 クリス 「僕だって知らなかったよ」 アナイス 「リズちゃんはフランス生まれだから、紅茶よりコーヒーの方がいいのかしら」 リズ 「お紅茶をいただくわ。パパがアナイスさんのお茶はとても美味しいって言ってたのよ」 まどか 「アナイスのお菓子のことはクリスからなんてお聞きになってるの?」 リズ 「子供にはまだ早いから遠慮した方がいいって。私、もう子供じゃないのに」 まどか 「賢明だわ」 クリス 「まどかさん、来てたんだね。ちょうどよかった。折り入って話があるんだけど、 ふ た り っ き り になれるところないかな?」 叔父様 「クリス君!パピィ氏からお預かりしているまどか君を若い男とふたりきりにするわけには」 クリス 「叔父様、どうかしたんですか?血相を変えて」 叔父様 「いや、君たちの分別に任せることにしよう。事情もあるようだし(リズをチラリ見)」 クリス 「じゃあ、お言葉に甘えて、このお屋敷で唯一覗きカメラも盗聴器もしかけてない 叔父様の寝室をお借りしますね」
まどか 「ふふふ、さっきの叔父様の顔ったら」 クリス 「28番の視線の方が背中に刺さって痛かった」 まどか 「サシャのデートの相手はあなたが決めると言ったそうね。わたくしに男装して サシャとデートをしてくれと?」 クリス 「それは考えてなかったな。まあ、角はたたなさそう」 まどか 「では、やはり『彼』に頼むのね」 クリス 「アナイスに恨まれるかもしれないね」 まどか 「覚悟は決めているんでしょう?」 クリス 「妹が素直に自分と向き合えるように仕向けてくれる相手って他に思いつかなくて。 サシャが思い切り泣きたいと思った時、悔しいけど僕やカイじゃ駄目なんだ。 包容力のある大人の男でないと。父親代わりになってくれそうな」 まどか 「だから『叔父様』?」 クリス 「そう」 まどか 「あなたの考えてることはわかったわ。でも、その話のために私をここに呼んだの?」 クリス 「そうそう、忘れてた。実はサシャが下着を着なくて困ってるんだ」 まどか 「え?」 クリス 「リズが来るまではうちの塔の住人、みんなぱんつとかはいてなくて、それが普通だと思ってた。 デフォの衣装がそうだったから。 でも、サシャも年頃だし、学校に通ってれば女の子同士でそういう話できるだろうけど。 こんな話、他の誰にも相談できなくて」 まどか 「アナイスは?」 クリス 「アナイスの無頓着さってどこかサシャに通じるものがあるような気がするんだ。 眠ののちゃんに言うと睨まれそうだし」 まどか 「なんとなくわかるわ。そうね、わたくしも行動範囲を広げようと思っていたところですし、 今度塔に寄らせていただくわ。そろそろ戻りましょうか、叔父様が心配で倒れないうちに」 クリス 「まどかさん先にもどってて。せっかくだから、ここで寝させてもらうzzz…」 まどか 「わたくしひとりで戻ったら、却って怪しまれる気がするのですけれど」
勝手に>199続き 純 「よかったね、これでもし優勝できたら気兼ねなくお兄ちゃんにデート申し込めるよ。」 13ミミ 「あのさ純ちゃん、それなんだけど私他の人誘おうかと思って…。」 純 「なんで?折角お兄ちゃんとデートするチャンスなのに。」 13ミミ 「だって、このまま四郎誘ってもデート練習だとか思われるだけだよきっと。 私ばかり「デートだっ!」て舞い上がってもなんか寂しいだけじゃない?」 純 「そーかなぁ?」 13ミミ 「眠ののちゃんじゃないけど私もあまり絡みの無い人誘ってみようかなぁ…。 でも余りにも接点なくて性格も違うと会話とか詰まっちゃいそうだよね。 例えばミシェルさんやカイさん、ニコさんなんて何話せばいいんだろう?」 純 「じゃあ、そこそこ知っていて単品の絡みが少ない男SDにすればいいんじゃないかなぁ? 例えばキャプテン君と格闘技の試合見に行くとか。」 13ミミ 「闇ミカ君とメロンパン食べ歩き紀行とか、翔君とカラオケとか。 銀ミカさんにオシャレなお店に連れていってもらうとか。」 純 「そうそう(ってミミちゃん悩みながらも結構考えてるんだね…。) 13ミミ 「あっ!このデート権って相手に拒否権とかないよね?」 純 「…多分。」 13ミミ 「じゃあ、怪盗荒夜誘ってみようかな。」 純 (荒夜?ミミちゃん、荒夜みたいな男大嫌いだって言ってたのにどうしたの?!) 13ミミ 「日頃膝合わせて話した事無いし、優雅にお茶でも飲みながら1日説教ってのもいいかもね。 そのまま自首を説得してみるとか…。」 純 「ミミちゃん、それ解っていると思うけどデートって言わないから。」
>207 それイイ! 荒夜と13ミミのデート、見てみたい。
今の流れなら言える! 前々から思っていたんだが、ミニっ子なんて特に接点ないSDがやたらと多すぎ。 聖眼という美味しい設定持ちなエルシーと遠夜・荒夜のお話、読んでみたい。 それこそハイクロ並にベタベタな少女漫画な展開でも良いんだ。 そう『怪盗20面相にお願い!』っぽい感じに、可愛らしく。 Not恋愛なんだけど、あこがれというか、童話のように『狼さんの耳は どうしてそんなに大きいの?』といったノリで『どうしてマスターの内に、もう1人いるの』…みたいな。 上手く言えないが…キュピーンと来た職人さんよろしこ
接点持とうと努力している延が好きだ 巻き込まれているノエルも
そういやルカって普通の家の子ってなってたけど。 住まいは東京なんだよね? 最初はいいとこの学校行ってたけど こっちの学校の方が面白そうって転校したんだっけ? 名前からすると親日家の外人さんファミリー? それともハーフとか、クォーター?
ルカはハイランダーだと勝手に思ってたよ。 イギリスの中流家庭の普通の子なのかと。
>209 イイ! らしくなくアタフタする2人(特に荒夜)を想像した。
>>212 でも、マンション住まいって言ってなかったけ?
あ、イギリスにもマンションあるか
運動会の時の組み分けだったら、ルカの住所はハイランドだ。
>214 イギリスでマンソン暮らしはかなり金持ちですよ…
豪邸って意味だっけ?イギリスでマンション
>209 エルシーの聖眼って映画だけの設定じゃ無かったんだ。 >211 ルカとセシルとクリスは勝手にクリスが書類を偽造して 東京中学にいるんじゃなかったっけ?
>218 運動会の時にも、ぼやけて二重に見えるって言ってたし、 ミシェルとしゃべってて、本質の姿が見えるという単発ネタもあったと思う
>217 そうそう!豪邸になっちゃう 日本で言うマンションなら アパート〜フラットにあたるのかな?
百人一首ネタを一生懸命考えていたとです… だけど下の句歌留多な地方在住なので突っ込んだネタが書けないとです… 下の句の頭5文字程度しか覚えていないので… 百首覚えてる皆様を尊敬するとです… スレ違いの ('A`)ヒロシです…
>221 いや、漏れも覚えてはいない。 百人一首でぐぐると歌の意味解説サイトが色々出るからそこ見て書いてるだけだよ…
小学校の頃、百人一首クラブに入ってた。 一番人気が「乙女のすがた」だったのを思い出した。 子供会の百人一首クラブにも行ったなぁ。懐かしい。
>>2 03に勝手に続き
自分のエントリーシートに書かれた小野小町の歌を力の限り消しゴムで消去するシルビー。
シルビー 「ふー、危ない危ない。危うくあたしの心の一首として
賞味期限過ぎた年増女の悲哀ソングを提出される所だったわ」
巫女のの 「和歌をソングと英訳するのは語弊があると思うのですが」
シルビー 「あたしのは何か無難なのにしといて」
巫女のの 「では、一番の天智天皇の歌にしておきますね」
レオナ 「シルビーらしからぬ地味で質素な歌だわね」
シルビー 「それよりあんた達は何て書いたの?好きな一首」
教室 「俺はこれっす。『春すぎて 夏きにけらし 白妙の 衣干てふ 教室の里』」
レオナ 「持統天皇ね。夏がきて、乙女達の白い装束が干されているのを詠んだ
季節を詩う爽やかな一首ね」
巫女のの 「結びが明らかに元の句と違っているのを見過ごされるのは故意ですか?」
シルビー 「で、巫女ののは?」
巫女のの 「私はこれです。『忍ぶれど 色に出でにけり わが戀は 物や思ふと 人の問ふまで』」
レオナ 「平兼盛。気持ちをずっと胸に忍んできたけどいつのまにか恋心が顔に出てしまい、
人に『あなたは恋をしているんですか?』と尋ねられるようになってしまった。って意味ね」
シルビー 「何、自分じゃ女にホレてるのを隠してるつもりだけど周りにはバレバレなムッツリ男の歌?」
キャプテン 「ムッツリ言うな!」
シルビー 「今はあんたじゃなくてタイラノなんちゃらって人の話だったんだけど」
キャプテン 「すまん。つい、脊髄反射で」
教室 「キャプテン、それ半分自分で認めてないっすか?」
通ってた短大で、百人一首を全て覚えて書き写せないと 単位をくれない教授がいた。
提出されたエントリーシートをまとめている7番と14番。 14番 「7番様、この大会の目玉である『好きな男SDを指名してデートする権』。 中々興味深い組み合わせになっています。 いわゆるいつもの恋愛対象SDではなく、余り話していないSDとの交流目的で デート相手を指名する女性SDが多いようで」 7番 「そのようだな。シルビーがルカを指名するなど、普段では有り得ない事だ」 エントリーシートに消しゴムをかけた際にシルビーが誤って寝ルカの「寝」を消してしまっただけだという事を、 7番と14番が知るはずもなかった。
現時点でのエントリー一覧 まどか→遠夜or銀ミカorリンク アナイス→叔父様? めぐ→ ゴスサラ→ 巫女のの→寝ルカ 眠のの→リンクorリヒトorカイ 13ミミ→荒夜? 純→勲? サシャ→叔父様 リズ→カイ シルビー→ルカ 教室→寝ルカ デカ健→魔女Dor魔女V 白蓮→ゴスサラor闇ミカ チャイナりお→ シンディ→ 女装司は受け付けてもらえるのか?
それもだが、美加は誰を選ぶのかも気になる。
元になった
>>109 のネタによると、MSDの部はMSDの部で別途あるみたい。
本当は美加タンはそっちに出るべきなんじゃないかと思うんだが。
ミシェル 「『こぬひとをー』」 ゴスサラ 「はい!」 ミシェル 「正解。下の句は?」 ゴスサラ 「『来ぬ人を まつほの浦の 夕なぎに 焼くや藻塩の 身もこがれつつ』」 ミシェル 「はい、こちらも正解。随分上達しましたね」 ゴスサラ 「師匠も協力してくれたのよ。お陰でだいぶ覚えられたわ」 ミシェル 「この歌は、待っても待っても来ない愛しい人を、ずっと待ちこがれているという意味です」 闇ミカ 「切ないね。昔も今も、人の心は変わらないってことか」 ミシェル 「そうですね… さあ、次。『あさぢふのー』」 ゴスサラ 「はいっ! 『浅茅生の 小野の篠原 しのぶれど あまりてなどか 人の恋しき』!」 ミシェル 「素晴らしい。これは、こんなに堪え忍んでも恋うる人を忘れられないという……」 ミシェル、ふと上向き遠い目をする。 ミシェル 「どんなに堪え忍んでも忘れられない…待ちこがれる愛しい人… ああ、僕の初恋のひとは今いずこに……」 ゴスサラ 「ミシェル、次は?」 ミシェル 「こうして年を重ねていくうち… いつしか僕の恋も 『ながらへば またこのごろや しのばれむ 憂しとみし世ぞ 今は恋しき』… 辛い日々を懐かしく思う日が、いつかは来るのでしょうか……」 闇ミカ 「あ、だめだ。入っちゃった」 ゴスサラ 「しばらく帰ってこないわね」 闇ミカ 「じゃ、次読むね。『ひさかたのー」 ゴスサラ 「はいっ!!」
百人一首大会参加者受付窓口にやって来た新たな参加候補者。 やたらと化粧が濃く、体格も女性SD離れした大柄さである。 14番 (7番様、こんなSDウチから出てましたっけ?) 7番 (怪しいな。弊社株式会社某とさも関係があるかのようなふれこみで 様々な募集や事業関係を交わそうとの動きがあると聞いているが) 14番 (では、SDを騙る同業他社製のドールかもしれないと?) 7番 (とりあえず誘導尋問を行い様子を見よう) 7番 「エントリーシートを拝見します」 ?? 「これです」 14番 「『参加者のお名前:近衛司子』『パートナーのお名前:橘美加』 『好きな一首:綾さんや ああ綾さんや 綾さんや』 『優勝したらデートを申し込みたい相手のお名前:橘綾男』」 7番 「………‥‥‥・・・・・」 14番 「司さん。これ、女性SD限定の百人一首大会ですから」 司 「しまった、完璧な女性カスタムだと思ったのに何故バレた!?」 7番・14番 「バレないとでも思ったのか!」 7番 「特別に里帰りメニューのデフォルトメイクサービスの無料券をやるから お引取りを願おう」 司 「無料券?某にしては大盤振る舞いだね」 7番 「そんなメイクで出歩かれては司ヘッドの印象が悪くなる」 司 「司ヘッド女性カスタムってそんなに変かな?」 14番 「単純にあんたのメイクがヘタレすぎます」
百人一首といえば、蝉丸がなぜか嫌われていたことを思い出す。 坊主めくりとかでも、他の坊主はさほどでもないのに なぜか蝉丸が来ると阿鼻叫喚。 ふと思ったんだが、ミニっ子のときは百人一首かるた取りじゃなくて 坊主めくりにするというのはどうだろう?
>232 蝉丸引いて阿鼻叫喚のミニっこ達を想像したら何故かツボって笑いが止まらなくなったw
豚切りスマソ。 わりと初期から参加してるヘタレ職人です。 時々、過去の設定ってどうなってたっけ?という話題が出ていますが ルカの学校のこととか、住居のこととか エルシーの聖眼のこととか、細かい設定については 以前「設定を作りすぎると話が作りづらい」ということで 問題になって、話し合いをしたことがあったので 「決定項ではない」(間違いでもない)ということで、ご了承を よろしくおながいします。 その時は結局、アバウトな設定を生かせば、後のディテールや細かい設定は、 各職人さんにお任せしよう、パラレルも可、という形になりました。 (テスト板と画像掲示板にその時の議論が今も残ってると思います。) 学校のことや地理的なことを追求しはじめると「そもそもなんでハイランドと 東京が繋がってんの」とか「レオナってなんで中学行ってるの!?」とか 「ていうか結局sigeって何者?」みたいな破綻が山ほど出てくるので (;´∀`) あまりこだわらないで頂けるとありがたいです… 他の職人さまは、もっと緻密に考えていらっしゃるかもしれませんが ぶっちゃけ、自分は後のことをあまり考えずに、その場の勢いと 辻褄合わせで駆け抜けてる時が多いので…。 自分が以前振ったネタが原因で他の職人さまが書きにくくなるのは 忍びないので、どうかなにとぞよろしくおながいいたします。
ベイべキラ 「大変大変!ひゃくにんいっしゅ大会ってのがあるんですって!」 ピエロキラ 「ひゃくにんいっしゅ?なにそれ?メデューサを連想するんだけど。」 ベイべキラ 「えーと、トランプ大会みたいなものらしいわよ。」 ピエロキラ 「で、その大会に出ると何かいいことあるの?」 ベイべキラ 「男子SDとのデート権と、商品券3000円を貰えるそうよ。」 ピエロキラ 「しょぼっ!どうせ主催はsigeでしょ。意中の男子なんて別にいないのに…。」 ベイべキラ 「賞品はしょぼいけど出場しなくちゃ。また存在を忘れられちゃうわ! ほらこれが「ひゃくにんいっしゅ」のカード。これを暗記するそうよ。 ゴスサラちゃんから借りてきたわ。」 ピエロキラ 「ああん、こんな低いモチベーションでこんなにいっぱい覚えられないわよ〜」 ベイべキラ 「実は私もよ…。もう字を見てるだけで眠くなってきちゃった…zzz」 ハイホー ハイホー ボーズハキライー♪ 楓 「あら こんなところで気の毒な女の子達が寝ているわ。」 紅 「この沢山のカードは何かしら。」(蝉丸を拾って阿鼻叫喚) 嵐 「ぎゃぁぁぁ!きもい!変な坊主の絵!」 紅 「きゃぁぁぁ!なにこれ!もっと可愛いものに描き換えてあげましょう。」 楓 「そうね、ついでにこの女の人達、みんな同じ髪型だから個性的にしないと。」 嵐 「この字のカードも古臭いから、カッコ良くレタリングしようぜ。」 ハイホーハイホー (30分経過) 嵐 「よし、これで原型をとどめない程イケてるカードになったぜ!」 楓 「今日も人助けをいっぱいしてよかったね(はぁと)」 紅&嵐 「うん!!」
>234 自分何度か「あれってどういう設定だったっけ?」という話題振った経験あるけど、 その時頭に浮かんだ素朴な疑問を「雑談のネタ」として振っただけでした。 ルカの住居考察も雑談として面白かったし。 みんなそんなに深刻に設定を煮詰めて遵守しようとしてるわけじゃなくて 話し合ったり意見や解釈を出し合う過程を面白がってるんだと思。
小人さん、かわいいよ小人さん(w
>>235 楓のセンスで髪型変えられると、お姫様の絵が全部ボアウィッグ風になってたりして
エントリー一覧追加 制服ミミ→翔 制服ナナ→翔 ピエロキラ→ ベイベキラ→ 司 不受理
延「みんな聞いた?探偵団の情報によると僕たちも百人一首の坊主めくりに参加できるんだって!」 ヒューイ「ええ?それだったら相手に誰を選ぼうカナ〜しぼりきれないよ」 ノエル「ちょっとちょっと。坊主めくりでも参加者は女の子だけだから」
こちら中国喫茶組。 シンディ 「デート権、異性として本命の男性じゃなくて人として興味のある男性を書くのが主流なのね」 チャイナりお 「私はカイさんにしたのよー。 同じ来日した東洋人としてお話してみたいのね」 荒夜 (ミス・シンディはどうするんだよ?) シンディ 「そうね、この流れで店長さんを指名するのも大人気ないわね。 私は…こうかしら?」 エントリーシートに「橘四郎」と記入するシンディ。 遠夜 「四郎君ですか。どうしてまた?」 シンディ 「あのギター坊やとカラオケに行ってみたいと思って」 瞬間、シンディの胸に飛びつくチャイナりお。 チャイナりお 「シンディさん、駄目よー、命を粗末にしたら! シンディさんとはよくケンカするけど、でも氏んじゃ嫌なのよー!!」 遠夜 「りおさんに禿しく同位します、シンディさん」 荒夜 (そうだぜ、ミス・シンディ!あんたが氏んだら俺ら皆悲しむ!) シンディ 「心配してくれるのは有り難いけど、前々からあのドラゴンを殺し魔物を一網打尽にする 歌の秘密が気になっていたのよ。 歌を媒介に魔術を操る魔女として、非常に興味深い研究対象だわ」 遠夜 「たった一つの命を賭けてまで…魔道の追求とはかくも険しい道なのですね」 荒夜 (次の長編は、小僧の歌を聴いて瀕死の重体になったミス・シンディを助けるために 俺が奔走するって感動巨編だな) 遠夜 (何処かで聞いたような話ですね)
四郎 「ハックション!ぐすっ」 勲 「風邪か?」 司 「花粉症か?」 四郎 「いや、どこかで可愛い女の子が俺のことを噂してるんだろ。 橘君の歌って素敵ねー!とか言って。誰だろう。アナイスかな?w」 司 「お前って、人生が楽しそうでいいよな〜。」 13ミミ 「あの能天気な思考パターン、もはや腹も立たないわ。」 純 「いつも前向きなお兄ちゃんが好きだけど、純はときどき付いていけないよ…。」
掃除機百人一首大会よりも大会後のデートネタが早く読みたくなってる漏れガイル。 眠ののは結局誰とデートするつもりなんだ?
>243 ノシ
ああ〜シンディの相手決まっちゃったか。 以前あったイサイサとシンディの話がすごい好きだったんで、 また、見たかったんだけど…
まぁ、今回は「接点がない者同士」が主流だからな (もちろんそうじゃないのもありだけど!) そう落胆すんな
他女性SDが接点がない相手を選んでる中、 彼氏持ちのめぐりんとゴスサラが誰を選ぶのか気になるぽ
めぐは…ミシェルとか? 親子デートみたいな。 よく考えたら魔界のメンツって男の大物はいないんだね。
sige様がいるじゃないか! 「大物」の種類はともかくとして。
闇ミカのパパのミカノパーパ様(ミカエルヘッド・サリーちゃんパパ風カスタム)は大物だけどオリキャラだしな。 ういろう弗波の新作に期待する<魔界の大物男SD
閉店後のブティックAYA。午後から外に出ていた綾が帰ってくると、 マヌカン達が集まってなにやら話している。 マヌカンs「「あ、店長。お疲れ様でしたー」」 綾 「ただいま…どうしたの?皆集まって。何かトラブルでも?」 13キラ 「いえ、今日の締めはもう終わったんですけど、店長にご相談があって。 仕事のことじゃないんですが」 綾 「あら、なあに?」 13サラ 「今度、女性を対象にした百人一首大会が開催されるの、ご存知ですか?」 綾 「ええ。うちの純も友達と参加するって言ってたから、応援に行くつもりだけど」 13メグ 「その大会に、私と13ナナも参加しようと思ってたんです。 でも、私の京都の親戚から急にお祭りの人手が足りなくなったから手伝いに来てくれないかって電話があって。 お世話になってる親戚だから断りずらいんです。 大会は二人一組なんですけど、13キラも13サラも予定があるらしくって…。 もし、店長さえ良かったら13ナナと参加していただけないかと思って」 綾 「それは大変ね…私は別にかまわないけど、百人一首なんて学生のころ以来だから全然覚えてないわよ。 一回戦敗退になっちゃうかもしれないけどいい?」 13ナナ 「全然かまいませんよー。というか、私も同じ状態ですから(笑)」 13メグ 「ありがとうございます、店長。」 13サラ 「良かったわね、13ナナ。エントリーシートの提出は明日までだし、間に合うわ」
綾 「エントリーシート?結構本格的なのね」 13メグ 「そんなことないですよ、参加者の半数は中学生みたいですから。 これがエントリーシートです。本人でないと書けないところあるので、お願いできますか?」 綾 「どれどれ…好きな一首、優勝したらデートを申し込みたい相手のお名前… ああ、そういえば純が優勝商品は商店街のお買い物券と希望する相手とのデート権だって言ってたわね。 お買い物券だけでいいんだけどな。デート頼める人なんていないし」 13キラ 「…店長、あの人達とかどうでしょう?ほら、時々お店にくる司君とか。」 13サラ 「銀ミカさんとか」 綾 「司君か銀ミカ?んー、確かにあの二人はなら優しいから断らないだろうけど…」 13キラサラ「(いえ、二人とも大喜びで受けると思います…司君なんて感涙にむせぶと思います…)」 綾 「でも、銀ミカはなんのかんのでうちのお店に入り浸ってるし、司君は毎日御飯食べに来てるし、 改めてデートっていうのも変な感じよね。あ、そうだ。 別にデートの内容ってどういうのでもいいのよね?じゃ、27番先生にしようかな。」 13キラサラ「「27番先生?!」」 綾 (シートに書き込みながら) 「一度ゆっくり中学校の様子とか、弟達の生活とかお聞きしたかったのよ。 三者面談とか家庭訪問とかで、うちだけにお時間とらせるのは申し訳ないでしょう? 純が戻ってからはまだ家庭訪問なかったし。 そういえば、13ナナはもう書いたの?」 13ナナ 「いえ、まだ。実は私も店長にお願いがあって。 四郎君をお借りしてもいいですか?」 13キラサラ「「四郎君?!」」
綾 「え??四郎を?どうして?」 13ナナ 「私、あんまり男性の知り合いがいなくって。四郎君ならよく会うし。 翔君はファンの方達に申し訳ないですからw それと、私高校生までは地方だったから、 東京の中学生達がデートで遊ぶような場所に行ってみたいなーと思ってたんです」 綾 「ああ、そういうことなら四郎は得意そうだわ。遊んでばっかりだもん」 13ナナ 「では、万が一優勝したらよろしくお願いしますw」 綾 「万に一つも可能性なさそうだけどねw」 綾と13ナナが和やかに話してる裏手。 13サラ 「…あの二人の鈍さは絶望的ね…」 13キラ 「あーあ、『普段報われない人に愛の手を』と思ったんだけどな〜」 13メグ(呆れて)「なぁに、そんな無謀なこと考えてたの?二人とも」 13サラ 「あら、私達に予定があったのは本当よ」 13キラ 「でもどうせ誰かとデートするなら、って思うじゃない。 店長だって、デートすれば何か気付くかもしれないし」 13メグ「…それで気付く人なら当の昔に気付いてると思うわ…」
叔父様邸
アナイス 「私の好きな一首はこれですわ。
『天つ風 雲のかよひ路 吹きとぢよ 乙女の姿 しばしとどめむ』
情景が目に浮かぶようです」
まどか 「
>>223 さんも言ってらしたけど、この歌は女の子に人気があるみたいですわね」
アナイス 「まどかお姉さまはどれがお好き?」
まどか 「わたくしは百人一首ではないのですけど、額田王の
『茜さす 紫の行き 標野行き 野守りは見ずや 君が袖振る』という歌が好きですわ」
クリス 「ずいぶん物騒な歌が好きなんだね。思わず目が覚めたよ。
まどかさんの場合、野守りはパピィさんのことかな。隠れてこっそり会う人でもいるの?」
まどか 「一種の願望かもしれませんわね。もちろん、今はそういう方はいませんわよ」
叔父様 「クリス君、君は和歌もたしなむのかね?」
クリス 「僕が寝てる隣でサシャとリズが練習してるから、自然と覚えてしまいました」
ヒース 「まさに睡眠学習効果だな」
リズ 「パパ、矛盾してるわ。『茜さす』は百人一首じゃないといってるのに」
まどか 「アナイスはどなたをデートにお誘いするかお決めになった?」
叔父様 (もちろん、私だな)
アナイス 「私、まどかお姉さまに言われて、いろいろ考えましたの。
自分の世界を守りたい、壊されたくないという気持ちには変わりありませんけど、
殻に閉じこもったままでは見えてこないものもあるのかもしれませんわ。
いろいろな世界に触れて、違う考えの方たちのお話を伺うことも必要ですわね。
自分を取り巻く環境がどれだけ素晴らしいかを再発見するためにも」
クリス 「アナイス、無理することはないよ。主流に乗る必要はないんだから」
アナイス 「いいえ、私、決めましたわ」 叔父様 「(恐る恐る)いったい誰をデートに誰を誘うんだね?」 アナイス 「『天すみ』のミシェルさんです。今まであまりお話をしたことがありませんし、 真面目そうな方だから、きっといいお話が聞けると思います」 叔父様 「は、はは…、ミシェル君か。確かに彼は真面目そうだね」 クリス 「まどかさんは誰に決めたの?」 まどか 「わたくしは…」 28番の耳がダンボになった瞬間。 ヒース 「28番、そこのSD紳士録をとってくれたまえ」 28番 「これですか?」 ヒース 「アナイスの従兄として、僕もそのミシェルとやらの人となりを知っておく必要がある」 28番 「世の中には知らないほうがいいこともありますよ」 急いで28番がまどかたちの方を見ると、すでに別の話題にうつっている。
V様とD様で魔王sigeとデート。 そんなのを読みたいと思った夜3時。
美加のワードローブを漁っていたデカ健と白蓮、目星をつけた服を着て出てくる。 デカ健 「どーよ、俺様の晴れ着姿! やっぱ百人一首なら振袖でしょ」 白鳥 「デカ健さま、振袖の袖は振り回すために付いているのではありません」 椿 「うわぁ、白蓮先輩、すごく似合ってます!」 白蓮 「結局、シンプルな物しか選べなくて…」 白蓮は白いワンピース姿(某製・白薔薇シリーズ参照)。 女神美加「ほんとう、よく似合っていますよ白蓮。よかったら、これもいかが? 髪も少しまとめた方が似合うかしら」 赤い花のコサージュを着けると、ワンポイントがさらに白を引き立てる。 そこに、ふよふよふわふわと、ゆきが羽をぱたぱたしながら漂ってくる。 ゆき 「デカ健しゃま、白蓮しゃん、かわいいでしゅー」 白鳥 「あれ、榊さまは?」 ゆき 「にんげんかいに、おしごとに行ったでしゅ」 デカ健 「ああ、百人一首大会のエントリーシート取りに行かせたんだ。〆切近いし。 あいつも今日は人間界に用があるはずだからさ、一石二鳥の粋な計らいだろ?」 女神美加「? 今日は人間界に不穏な動きは見られませんでしたが」 デカ健 「いや、私用よ私用w なー、ゆき。榊ちゃん、何か言ってたか?」 ゆき 「おみやげをまってなさいっていってたでしゅ!」 デカ健 「よかったな、ゆき。今度はどんなのだろうね?(ニヤリ)」 その頃の人間界。 某里タリび中…だったはずの榊天使長(黒スーツ)、ちょっとよれよれ気味。 榊 「嗚呼……_| ̄|○ ゆき、すまない。お土産は某有名店の抹茶カステラを買って帰るよ…」
鈴菜と蓮華丸受注だってね。 幼SDオーナーが増えたら服作ってくれる寺さんも増えるよ。 だから榊ちゃん、泣くな。
榊、あきらめるな。 webなら服類は明日販売開始だ。 …某鯖が復旧すればの話だが。_| ̄|○モレハモウダメポ デカ健様、某鯖を復旧させてください…
西洋菓子店スィートドリーム。 りあ「店長ちょっとお暇をいただきたいんですが…」 寝のの「え?…またいきなりね?何かあったの?」 りあ「ちょっとイセの方に修行に行こうかと思うんです…! あ…それとも魔界の方がいいのかしら……」 寝のの「ええっ!?ちっちょっとりあちゃん?本気なの!?」 りあ「はいっ!もちろん本気です!! 今回とうとうミミさんまでピュアスキン化したんです!! こうなったら神様かsigeにお姉様をピュアスキン化してもらうために 直談判に行こうかと思って……!!」 寝のの「でも、りあちゃん」 りあ「危険なのは百も承知ですっ!止めないで下さい!!」 がらんがらんとベルを鳴らして店を飛び出るりあと、その場取り残された寝のの。 寝ナナが騒ぎを聞きつけて厨房から出てくる。 寝ナナ「…どうかしたんですか?」 寝のの「これこれこういう訳なのよ」と溜息を吐く。 寝ナナ「…りあさん…姉妹で旧肌とピュアスキンですもの …普通のSDより肌については思う所があるんでしょうね…… というより…彼女魔界の行き方しってるんでしょうか…?」 寝のの「そうなのよ。なのに何も聞かずに出て行っちゃうから。 次のアルバイトの人も決まってないし、お給料もまだなのに」 寝ナナ「……」 寝のの「……」 寝ナナ「…そのうち気がついて戻って来るでしょう」 寝のの「それもそうね」
りあ! りお&りあオーナーで姉妹で可愛がっている身としては・・・・・・
ピエロキラ 「ついでにキラもぷあ化して欲しいわよね」 ベイベキラ 「ねー」
りあ「261様!私にとってお姉様の肌が旧肌かピュアスキンか なんて事はささいな事でなんです! ただ…ただ初期メンバーでお姉様だけが…… もう二度と店頭でお姉様にめぐり会えないと思うと…」 しくしくと泣き出すりあ。 寝のの「心配なのは分るけどもうちょっと落ち着ましょうね。 寝ミュウちゃんがハーブティー入れてくれたから、 何か甘いものでも食べましょう?」 りあ「はい…」
264 :
263 :2005/05/21(土) 22:56:40
すいません失言でした。キラもそうでしたよね。 なんで某はいつも半端なんだろう。
店頭でりあとめぐり会う方がよっぽど難しいとオモ。
スタンダードの衣装つきバージョン、もうやらないのかなあ? 素敵な衣装つきのリンクがほしいのに。天狗も歓迎。
何故かアナイスが強引な軌道修正でデートの相手をミセルにしている点について。
叔父様的にもアナイスの一日デート相手としてミセルは安心そうだからいいんじゃない? アナイスに手出ししそうにないのはほぼ確実だし。
いきなりだなーとは思ったが 波風も立たず意外性もあり(だからこそのいきなり感か)よいのでは。
漏れはリア小のとき先生のシュミによって月イチ百人一首やってたけど 「からくれないにみつくくるとは」(上の句覚えてない)が好きだったな。 確かにいきなりかもしれんけど、ここで無難に叔父様を選んだまま 話が進行してもそれはそれでツマランし。こんな機会でもなきゃ しゃべらなさそうな人とのネタを読むことのが漏れにとっては重要だから 漏れはミセルでも別にいいよ。もしかして>254タソが、誰もが コーヒー吹き出すようなミセルとアナのネタ思いついたのかもしれんしねw しかしまどかは最後まで引っ張りそうだな。気になる。
別にかまわないと思う。 意外性を考えるとデカ健様とか、夜の人とかも有りと思うけど。 わざと手を出しそうな人と組んで叔父様がライフル持って後つけ狙うってのも、 いいと思うけど。 もう職人さんが手をつけ始めてるかも知れないし。
デカ健ちゃんはアナタソの前ではまだケンコの姿しか晒してない希ガス あ、でもニコののの船上ケコーン式のときにチラッと(草の装備でw)出てたか 別の意味で叔父様やヒースに大反対されそうだけど… あんなのと街を歩いちゃいけません!みたいなw
ヒース 「僕は反対だ!アナイス、このミシェルとやらの資料を見たが、 確かに頭はいいらしいが、良すぎていささか、いや、かなりアレらしいな。 叔父上も叔父上です。こんな素性の知れない男とアナイスのデートを認めるおつもりですか!?」 クリス 「ヒース、アナイスにはアナイスなりの考えがあるんだと思うよ。 きっと誰かから接点のない人をデートの相手に選ぶのが主流って聞いて一生懸命考えたんだ。 アナイスらしく、生真面目すぎるとは思うけど、アナイスの意見をもっと尊重してあげられない?」 ヒース 「僕は叔父上に言っているのだ。アナイスの従兄として」 クリス 「僕だってアナイスの従兄だよ」 叔父様 「まあまあ二人とも、まだアナイスたちが優勝と決まったわけではない。 私は優勝確実と見ているがね。 ミシェル君とのデートについては間違いがないように配慮しよう」 28番 (どうせ、またライフルを持ち出して、コソーリ後をつける気だな) アナイス 「叔父様、ありがとう。認めてくださって。 ヒースもクリスも私のことでケンカはなさらないで」 ヒース 「すまなかった。しかし、ミシェルとやらの家柄はどうなんだ?」 クリス 「ヒース、何も結婚を前提としておつきあいするわけじゃないんだから」 ヒース 「まあ、確かに庶民の考え方を知ることも重要かもしれんが」 クリス 「ミシェルに関してはひとくくりに庶民の中に入れない方がいいかもしれないよ。 僕はこれで失礼するね。明日は学校だから、今から帰って寝なくちゃ」 ヒース 「今から?まだ昼前だぞ。それに、ここに来てからほとんど寝ていたではないか」 叔父様 「いつものことだよ。クリス君、リズ君、サシャ君によろしく」 玄関先でクリスとリズに追いつく28番。 クリス 「むらさきの 匂へる妹を 憎くあらば 人妻ゆゑに 吾恋ひめやも」 28番 「へ?」 クリス 「さっきのまどかさんの好きな歌の返歌。意味は自分で調べるんだね」 28番 「まどかさんは誰をデートの相手に選んだんだろう」 クリス 「直接本人から聞けば?リズ、帰るよ」 リズ 「はいっ、パパ!」
シルビー 「百人一首の絵札のキャラって変なの多いわよね。このセミマルとかさー。 ソージョーヘンジョーとかもさー、この顔でをとめの姿 しばしとどめむとか言われてもね、鏡見ろつーの」 巫女のの 「あら、今風に言うといけめんな方もいらっしゃいますよ。 >270様の仰る歌の作者の在原業平様とか」 シルビー 「何、その人知的で紳士的でエレガントなわけ?」 巫女のの 「平城天皇の孫に当たる貴公子で、恋多き殿方として知られていて いくつかの禁断の恋に果敢に挑んだ情熱的な方だったようですよ」 シルビー 「禁断の恋?面白そうじゃない。何?妹萌えとか?姪萌えとか??」 巫女のの 「近親ではありません。天皇の妻になるのを定められた女性です。 恋に落ちた二人は手に手をとって駆け落ちしようとするのですが、 結局高子様は実家からの追っ手に捕まって連れ戻されてしまいました」 シルビー 「駆け落ちまでは良かったんだけど、結局捕まってるんじゃ詰め甘いわね。んで、他は?」 巫女のの 「もう一人は伊勢の斎宮―天皇の未婚の皇女の中から選ばれ、伊勢神宮で生涯を神に捧げる巫女ですね。 決して触れてはならない神聖にして冒すべからざる女性ですが、二人は一夜の恋の末 子供を授かってしまうのです」 シルビー 「何それ、ハイ黒並みの昼ドラ的展開ね」 巫女のの 「古典をハイ黒や昼ドラと一緒にするのもどうかと思いますが。 業平様は、私がまだ一生をイセで過ごすのだと思っていた頃密かに憧れた方なのです」 シルビー 「へー。あんたもつかぴょんみたいに本の中のキャラに萌えたりしたのね」 巫女のの 「今はこうして俗世に触れ、現実に生きる人々を知って価値観が変わりましたけど」 シルビー 「あー、本の中の萌えキャラと現実に好きな男って違うわよね」 巫女のの 「そういう事は実際に人と接してみないとわからないものなのですよね。 眠のの達が、よく知らない相手をデートの相手に指名する気持ちもわかります」 シルビー 「あんたも、もしかして誰か指名したい相手がいた?」 巫女のの 「特にそういう方はいませんよ。シルビー様が寝ルカ先生様とお出かけになってください」
こちらは天すみ リヒト 「めぐりんは百人一首の練習をしなくていいのかい? もっとも賞品が好きな野郎SDとのデート権じゃやる気にならねぇだろうが」 めぐ 「私、デートにお誘いしたい殿方がおります」 リヒト 「なんだってぇ!!それはどこのどいつだ?」 めぐ 「リンク神父様ですわ。宗教が違うので私は教会には行ったことがありませんけど、 とてもいい方と聞いています」 リヒト 「ああ、なんだ、リンク神父か。それならよしとすっか」 めぐ 「神父様だけではなく、シスターやあちらにお住まいの子供たちにも興味がありますの。 一緒にこちらにご招待したらいかがかでしょう?」 リヒト 「それをデートというのかはビミョンだが、いいかもしんねぇな」 ミシェル 「ただいま戻りました」 リヒト 「おう、お帰り!そういや、ミシェル、噂ではアナイスちゃんがデートの相手に お前を指名するらしいぞ」 ミシェル 「え?僕をですか?拒否権はあるのでしょうか?」 リヒト 「優勝者に指名された野郎は断れないのが決まりらしい」 ミシェル 「特に好きでもないのにデートなんて、罪悪ではないでしょうか。 はつ恋の人を裏切ってアナイスさんとデート…ああ、僕はどうしたらいいんだろう」 リヒト 「真面目に考え込むな。デートったって、お互いの交流を深めるのが目的ってことらしい。 それより、次の出前だ、って聞いちゃいねえな。四郎、行ってきてくれ!」 四郎 「アナイスがミシェルにデートを!?こうしちゃいられない!(店を飛び出す)」 リヒト 「おい、四郎まで!出前、どうすんだよ!!」
※『叔父様の小さなアナイス』を望む叔父様は読まないほうがいいかと思われます。 ミシェルがリヒトの制止も聞かずにフラフラと外に出ると、 噂を聞きつけて集まった三馬鹿と叔父様とアナイスが大騒ぎになっている。 ルカ「なんでミシェルなんだよ、アナイス!」 セシル「そうだよ、みんなが普段接点のない人と交流する目的で デート相手を選んだからといって、何も君まで」 四郎「デートなんだから、自分の好きな男を選べばいいじゃないか!」 アナイス「私も一度は、お慕いする方をデートのお相手として選んだのよ」 四馬鹿((((何ィ!!!?????)))) アナイス「その方とはいつも一緒にいて、変わらずゆっくりした時間をともに過ごして… でも、考えるうちに気づいたの。私は、私をどこまでも甘えさせてくれる その方との時間に酔っているだけなのではないかって。 私はその方のために子供でいたいのではなく、 子供でいたいからその方と離れたくないだけではないのかって…」 少し離れたところから、黙ってアナイスの言葉を聞いているミシェル。 アナイス「私は自分の気持ちを確かめたいの。確かめなければいけない。 だから、…叔父様やヒースお兄様やあなた達では、駄目なの。 私をもっと遠くから見て下さると思ったから、 情熱的な恋を知っている人だと思ったから…ミシェルさんを選んだの」 ミシェル「……わかりました。謹んでお受けいたします」 アナイス「ミシェルさん!」 ミシェル「僕も、いつかの時に決めたんです。 もっと世界を見て、色んな人に出会って、器の大きな男になるって。 アナイスさんと過ごす時間は、僕にとって決して無駄ではないはず。 アナイスさん、頑張って優勝して下さいね」 アナイス「ありがとう、頑張りますわ」 四馬鹿((((そういう意味じゃないとわかってるが…駄目って言われるともう……ダメポ))))
再び「天すみ」。 ミシェルも四郎も出払ってしまい、仕方がないのでめぐが出前を届けに出かける。 店内がリヒト一人になった折、訪ねて来る14番。 14番 「こんにちは、某の14番です。百人一首大会の事なんですが」 リヒト 「ああ、めぐりんならちょっと席外してるんだ。もうちょっとしたら帰って来ると思うが」 14番 「いいえ、用件はリヒトさんです。眠ののさんから優勝したらリヒトさんを誘いたいと オファーが入っているんですが、受けてもらえますか?」 リヒト 「眠ののちゃんが俺を?」 14番 「どうしても嫌だという事であれば、こちらから角が立たないようにお断りを入れますが」 リヒト 「…いや、受けよう」 14番と入れ替わるように帰って来るめぐ。 リヒト 「さっき某の社員が来てさ、眠ののちゃんがデートの相手に俺を指名したんだと。 一応受けるかどうか聞かれたんだが、受けちまって良かったよな?」 めぐ 「構いませんわよ。行ってらっしゃいませ。 私もリンク神父様を指名させていただいた以上駄目と言う権利はありませんわ」 リヒト 「ん・そう言ってもらえると助かるぜ。ま、眠ののちゃんなら安心だってのもあるんだけどな」 めぐ 「安心?」 リヒト 「ほら、眠ののちゃんはセシルべた惚れだろ? 絶対俺には惚れないだろうから、安心してデート出来る。 俺にゃめぐりんが居るんだから、他の女に惚れられちまっても困るだけじゃねぇか」 めぐ 「もう、リヒトさんってば」 そんな老夫婦のやり取りを階段の所で聞くともなしに聞いているゴスサラ。 ゴスサラ (あたしは闇ミカを誘おうと思ってたけど、考えたら交友関係狭いのはあたしも同じなのよね。 皆みたいに普段接点が無い男の人で、闇ミカが安心して送り出してくれそうな人を書いてみようかな。 …誰がいるかしら。他の女の子を好きで、絶対あたしを好きになりっこない男の人がいいわよね)
ゴスサラも今の主流でいくのか。そうだな…凌なんてどうだ? 本命いるからゴスサラを好きにはならんだろうし。 共通の知人(Dたま)もいるから話題には事欠かないぞw
今回まだ相手のいないヒースという手もある。
闇ミカはヒースとのデートに行くゴスサラを安心して送り出せるのか?
まっすぐに曲がってるような気がするから、ある意味安心かも。
キラちゃんsの相手も気になるな。 自分でもネタ考えようとしてみたけど闇ミカと榊以外の男SDとの接点が 余りにもなさすぎて思い浮かばなかった。 つか、他SDの顔と名前知ってるのかどうかも怪しい。
デカ健様…もとい、ケンコさんの相手も決まっていないような気がする。
…と>283に書き込んでから、決まっていたことを思い出した。 スマン。魔女様達だったね。
まどかの相手も明言されてないけど、これは意図的に引っ張ってる感じだね。 純は初志貫徹してイサイサをデート相手にするのかな。
本スレで既に過去の人と言われているうっしー。 忘れられ度1の限定と言われているうっしー。 このスレでも凌や延より影が薄いうっしーに誰か愛のネタを… …同期のヒースは大活躍中だし出遅れてたリズもサシャ一味の一員として既に溶け込んでるのに orz
セシル「お前が落ち込んでいるところを見るのは久しぶりだな」 キャプテン「ああ、今回の百人一首大会とデート権とやらでは巫女ののに 「特にそういう方はいませんよ」ってはっきり言われたもんな。 まあ今まであいつにはっきり告白したわけでもない俺が言えねえけどな」 セシル「眠ののにはきっぱり断られたし、アナイスは天すみの初恋男を選んだ。 噂によると交流関係を広げたいからとかいわれているけど、 いつも好き勝手やっていてもこんな時には自分が情けなく感じるよ、いろいろとね」 ピエロキラ「男を選ぶと言っても私たちと並んで格好が付く男じゃなきゃ駄目よね〜」 ベイベキラ「ホントホント(セシル兄弟とすれ違う)!!今の2人、なかなかイケてなかった?特に王子服の方」 ピエロキラ「海賊服も悪くないわね。ねえお兄さん(キャプテンの腕をつかむ) 私と百人一首大会に出てくれない?その海賊服フリルにするともっと素敵よ〜」 キャプテン「なんだ、こいつらは?いきなり勝手なことを」 ベイベキラ「そちらのお兄さんも(セシルの腕をつかむ)私とデートしてくれるでしょ?」 セシル「光栄だな、ありがとう。僕はセシル。海賊服は弟のキャプテンさ」 キャプテン「おい、兄貴!!」 セシル「僕たちは彼女に会うのは初めてだ。でも何であれ頼ってきてくれるなら力になってあげたいと思うんだ。 それで僕たちが本当に想っている人たちの心も少しはわかるような気がするんだ。 (キラsにふりむく)やるとなったらとことんやるよ。僕たちもつきあうから。2人ともがんばってくれ」 セシル「やっぱり兄貴だな」
こはく、ひすいも・・・映画では出番があったけれど それのイメージが強すぎたのかさっぱり・・・ MSDはなかなか難しいな。 そのてん、延は自ら?がんばってるから応援してるよ
>287 キラちゃんズの相手、そうきたか。 このデートを通じてグダグダ兄弟が本当に好きな相手に対してはっきりした態度をとれるよう成長できるか ドキがムネムネでつよ。 ところで、最近キャラの名前と台詞の「をくっつけて書く職人様が増えてますが (例)アナイス「叔父様!」 空白を入れた方が見やすいと思います。 (例)アナイス 「叔父様!」 別に強制ではないですが、よかったらご検討くだされ。
荒夜 「あぁん?13ミミ嬢ちゃんが優勝したら俺とデートしたいって?!」 14番 「えぇ、エントリーシートにそう書かれていましたので。」 荒夜 「…なんか罠とか張ってあるんじゃねぇだろうな?行ったら叔父様とK札がイパーイとか。」 14番 「それは無いと思いますけど。もしそんな罠が張られているようでしたらこちらでなんとか致します。 うちもK札とか揉め事は勘弁してほしいですし。」 「う〜ん」と暫く思案する荒夜。 荒夜 「んじゃ、いいだろ。それと嬢ちゃんに言っといてくれ。当日はミニスカで来ること。 ズボンや長めのスカートはぜっっっったい不可!!そうじゃなきゃこの話は無しっ!」 遠夜 (中学生相手にセクハラですか…。) 荒夜 「違えって!ミニスカならデートの最中いきなり飛び蹴りしたり、大技出したりできねぇだろ? それなら付き合ってやるって伝えといてくれ。」 14番 「…という訳なんですが。」 13ミミ 「ミニスカで来いってなに考えてるのよっ!あのセクハラ怪盗っ!!」 14番 「いえセクハラでは無くてデート中に攻撃されない為の防衛策として言っているみたいです。」 純 「…デートで攻撃とか防衛策ってなんかおかしくない?」 13ミミ 「わかった、そっちがそう言うならこっちも防衛策として服の指定有りでもいいよね。」 14番 「はぁ、まぁ…。」 14番 「…という訳であちらからも服の指定が。」 荒夜 「自分から誘っておいて負けずに指定してくるなよぉ(w で、なに指定してきたんだ?」 14番 「和服です。」 荒夜 「……そうきたか。」 遠夜 (銀髪和服姿の男とミニスカの女子中学生、傍目にはどんなカップルに見えるのでしょうね。)
ごめん荒夜、「銀髪和服姿の男」って素で「おじいちゃん」と思ってしまった。
>叔父様とK札がイパーイとか 叔父様がわらわら集まって、睨んでるサマを想像してしまった;orz
夕方、叔父様にまどかが辞去を申し出る。 帽子掛けからまどかの帽子を取り、まどかに手渡す28番。 28番 「今日はお泊りになっていかれないんですか?」 まどか 「ええ、父も心配していますので」 28番 「あの、まどかさん。デー…」 まどか 「はい?」 28番 「デーモン○暮は今何をしているんでしょうね」 まどか 「は?」 28番 「いえ、なんでもないです」 まどか 「あの、28番さん、わたくしデー…」 28番 「デー…?」 まどか 「デートリッヒという女優さんが好きですわ」 28番 「あ、そうなんですか」 ヒース 「叔父上、あの二人はいったい何をしているのですか?」 叔父様 「さあね」 まどか 「(帽子を頭にかぶり)そうそう、百人一首大会のことですけれど、優勝しましたら、 わたくし銀ミカさんにデートを申し込むつもりですわ」 28番 「銀ミカさん…ですか?」 まどか 「あの方は良識のある紳士ですし、気の利いた場所やお話をたくさんご存知のようだから、 きっと楽しい時を過ごすことができると思いますわ」 28番 「そうですね。優勝をお祈りしています。銀ミカさんと楽しいデートができるように」 まどか 「それだけですの?」 28番 「他に何を言えと?」 まどか 「いいえ。では、失礼いたしますわ。皆様ごきげんよう」 アナイス 「まどかお姉さま、百人一首大会がんばりましょうね」 まどか 「ええ、アナイス」 叔父様 「まどか君、気をつけて帰るんだよ。パピィ氏によろしく伝えてくれたまえ」 まどか 「はい、叔父様。ヒースさんもいろいろとありがとうございました。それではまた」 まどかが帰っていった後で。 叔父様 「28番君、いいのかね?彼女に言うことがあったのではないのかな」 28番 「いいえ、何も」
デーモン〇暮とデートリッヒ。 密かに応援していたが、この二人が分かり合うのはもしかして予想以上に難しいのではないかと、 話の流れと離れて気になった。
>293 まどかと28番、いいなぁ。 カイサシャやキャプののとまた違った距離感だ。 このカプ苦手な人もいるみたいだけど、漏れは応援してるよ。
銀ミカ指名を、ゴスサラにもして欲しい。 同じ顔だけど違うミカ。
銀ミカなら確かにゴスサラの相手として安心できそうだね
怪盗の和服・・・足元はどうするんだろう。 限定美白下駄足パーツが販売されていないことが悔やまれる・・・
海賊船を訪れた14番にふりふりエプロン姿の教室がお茶を出している。 14番 「あ、どうも。お構いなく。…百人一首大会ですが。巫女ののさんと教室さんから 寝ルカさんに指名が来ていますが、受けてもらえますね?」 寝ルカ 「……もう、煮るなり焼くなり好きにしてください」 シルビー 「ちょっと、何であたしの名前が無いのよ!」 14番 「え?シルビーさんのお相手はルカさんだと伺っていますが」 シルビー 「ルカなわけないでしょ!何の間違いよ!!」 14番 「それは失礼。ですが、もう先方には話を通してあるので仕様だと思って諦めてルカさんとデートしてください」 シルビー 「…まあいいわ。こんな事もあろうかと、保険として名義借りた甲斐があったわ。 流石はあたし。見事な先見の明ね」 14番 「それから、キャプテンさんにピエロキラさんから申し込みが」 まだキラ姉妹に会ったことのない海賊一味。「誰だそれは」と一同騒然となる。 シルビー 「何、夏弗波の新SD?また銀貨の誓いに出てくるキャプテンの愛人?」 キャプテン 「違うっつーの。何でもゴスサラの従姉妹だかで、双子の姉妹揃って魔界から遊びに来てるんだと」 11番 「それが、どうしてまたキャプテンに?」 キャプテン 「王子セシルと二人で歩いてたら突然声かけられて」 シルビー 「逆ナンパされたってわけね。魔界のオンナって積極的じゃない?(・∀・)ニヤニヤ」 巫女のの 「ごちそうさまでした。お風呂の前に少し滝に打たれてきます」 音もなく立ち上がり、食堂を静かに出て行く巫女のの。 それを、寝ルカが追いかける。 寝ルカ 「巫女ののさん。余計なお世話かもしれないけど、どうしてシルビーさんの言いなりになって 僕の名前なんか書いたんですか?素直にキャプテンを誘えばいいのに」 巫女のの 「私はこういう企画に便乗してデートに出かけたりしなくても、 船でいつもと同じようにお傍にいられればそれで幸せですから。 ピエロキラ様のことでしたら、別に気にしていませんからお気遣いなきよう。 今の流れです、キャプテン様との交流を求める方がいらっしゃるのはおかしくないですから」 では、と頭を下げて廊下を歩き去って行く巫女ののを思案の表情で見送る寝ルカ。
なんか…巫女のの…やな感じ…
>298 ヘップサンダルでいいじゃんもう。
銀ミカにゴスサラを銀座風に仕立てて欲しいなぁ
百人一首大会編、今まで現状に満足して一歩を踏み出せずにいた女性SDズの 自己改革話になってきたね。 でもキャプテンと巫女ののはそろそろ友達以上恋人未満を引っ張るの苦しくないか? このままだと二人とも、ちゃんと告白しもしないくせに 恋敵が現れそうになるとヤキモチやき続ける嫌な子になりそうだよ。 それなら話の中で告白させてカプ扱いに昇格しちゃった方がいいな。 個人的意見でごめん。 スレ内人間関係の変化を望まない意見もあったから難しいかもしれないけど。
>298 ピストルオペラの江角みたいな感じでブーツはどうよ?
ぴこぴこサンダル…
>303 過去の流れからいくと、「巫女ののは巫女なんだから恋してほしくない」という意見がそろそろ出るぞ
>>306 個人的には、
巫女ののの、巫女だからと言う理由で恋破れる話が見たい。
本スレでやれとはいわないが、テスト板でもしあわせ話ばっかりだったし、
悲恋もみてみたい。
本当は巫女の立場上恋しちゃいけないのに男の人を好きになってしまった。 しかも両想いっぽい。 でも恋人にはなっちゃいけない。 さてどうする? っていうのがキャプのののシチュ萌えポイントだとオモ。 実際は巫女ののが自分の恋と巫女業を両立させても女神美加様は怒らなそうだけどね。
銀ミカ大モテだな…。しかし皆から安全パイと思われているあたりw 自分は、銀ミカは結構上手に遊んでる人っぽいイメージあるので、 夜のデートは上手だけど、中高生相手に昼間のデートをどうリードするのか興味ある。
銀ミカなだけに銀ぶらというか、 小洒落な店や肩が凝らない程度の雰囲気のいいレストランとか、 そんなデートを予想していたりする。
>307 ハイ黒外伝の時系列(たぶん)ラストになるエピソードは、悲恋っぽ 子供世代なので、あれを巫女ののと呼べるかどうかは疑問だが
銀ミカ 「まどかさん?ああ、アナイスと仲のいい鎌倉のお嬢さんか。 彼女とはハイ黒の撮影所でしか会ったことはないが、なかなか優秀な 女性だったね。エリザベス女王のイメージにぴったりだ。」 13めぐ 「いいんですか?その… 本命の女性じゃなくても。」 銀ミカ 「本命じゃなくても優秀なレディと話をするのは、自分にプラスになるからね。 彼女のお父上の会社は僕の会社と取引があるから、そういう意味でも懇意に するのは損にならない。それに、(小声で) 鈍感な本命へのショック療法になるかもしれない(ウィンク)」 13サラ 「お言葉ですが、てんちょ…えと、銀ミカさんの本命の方は そんな駆け引きが通じる相手じゃないと思いますけど。」 銀ミカ 「うーん、そうかなやっぱり。(ちょっとしょんぼり)」 13めぐ 「あ、でも、やってみないと分からないですよ!あと、天すみのゴスサラ ちゃんからもオファーが来てるそうですが。」 銀ミカ 「ああ、あのいつも黒い服ばかり着てる女の子か。僕は構わないよ。 彼女はまだ若いから、自分のイメージを固定しない方がいいと思うんだよね。 僕から服をプレゼントしたら嫌味になるかな?」 13めぐ 「そんなことないですよ!服が好きみたいだし、きっと喜ぶと思います。」
13サラ 「銀ミカさんってさぁ、大人よねー。店長もったいないことしてるわぁ。」 13めぐ 「ちょっと小柄なのが惜しいけどね〜」 13サラ 「でも店長も小柄で童顔だから、釣合いはとれてるよね。」 13キラ 「でもでも、私は司君もいいと思うなー。いつも一生懸命でまっすぐで 可愛いじゃない。若くてピチピチしてるし!」 13めぐ 「それはあなたの趣味でしょ。確かにあのコ、絶対浮気しなさそうだし 妹さんや弟さんも懐いてるけど。」 13サラ 「でもあたし達、他人のヲチばっかりしてる場合じゃないわよ。 お年頃なのに浮いた話の一つもないってどういうことよ。 顔もスタイルもファッションもそこそこ自信があるのにさ。」 13キラ 「あなたの場合はデカイ頭の人形に貢ぐのを控えないと…」 13めぐ 「そーいうあなたはジャニに貢ぐのを控えないと…」 13サラ 「で、あなたはコス衣装に貢ぐのを控えないと。はあ、趣味が 楽しすぎるのって、幸せだけどやばいわよねー(全員で溜息)」
>307 巫女ののの悲恋話if、脳内で幾つかのシチュを妄想してみた。 全部最後の最後でキャプテンががんがってハッピーエンドをもぎ取っていった。 キャプテン、逆境や禁断乗り越えには異様に強そうなんだよな。
海賊だからな・・・ 宝物は盗んで何ぼ、だよね
漏れ今日の仕事中、キャプテソがちゃんと巫女ののに告白して、でも 立場が云々と葛藤する巫女のののifストーリーを脳内で展開させてたから 帰ってきてここ読んでかなりビクーリしたw ただマジな話、女神美加さまは愛を司る神様なんだから 巫女ののがキャプテソへの気持ちを『巫女として』押さえ込んでいるんだと 受け取ったら(本当は結論先延ばしにしたいだけなんだけど) 普通にショボーンしてそうだ。
ヒューイ 「ママ!ママ! 商店街の百人一首大会に出てよぉ。」 ママ 「何を言ってるの、ママは忙しくてそんな暇はありません。 それに日本の古典は難しくてよくわからないわ。」 ヒューイ 「でもでも商品券が貰えるんだよ!」 ママ 「あらそぉ?どれ、見せて頂戴。あら、これデート権も当たるから 独身女性限定って書いてあるわよ。こんなのに出たら、パパに怒られちゃうでしょ。」 ヒューイ 「だって、パパとデートすればいいじゃないか。」 ママ 「今の流れだと普段一緒にいない人とデートすることになってるでしょ、 ママはパパを愛してるからそんなことしません。(キッパリ) そんなことより宿題は終わったの?」 ルカ 「なんで母さんを百人一首大会なんかに出したがるんだよ、わけわかんねーな。」 ヒューイ 「だって… 商品券が貰えたら マジレンジャーのパンツを買ってもらえると思って…。」 ルカ 「そんなことかよ! しょーがねーなオマエは。 ほらこれ、お前が騒ぐから買ってきてやったぜ。」 ヒューイ 「わーい、本当に!? 兄ちゃんありがとう!たまには紳士らしいこともするんだね! ガサゴソ… 兄ちゃん、これ、マジレンジャーじゃなくて仮面ライダー響鬼…(´・ω・`) 」
ヒュイタソいいじゃないか、どっちにしろ流行最先端だw
>317 ルカが店員に「マジレンジャーってどれですか?」 って聞けなくて、ポップに『大人気!〜〜〜』 とか書いてあるのをてきとーに掴んで 買って来た光景が浮かんで妙な萌えがw
>317 独身女性限定と聞いて、『じゃあ、めぐは出れないじゃないか』と 普通に思ってしまった…。
めぐりんは、リヒトが実家に挨拶に行ったりしたから 公認のいいなずけみたいな感じだけど、まだ一応独身だとオモ。
めぐりん内縁の妻。 って解釈したらあの老夫婦が急に色っぽい関係に思えてハァハァでち。
結構昔のスレにあった、真の勇者の伴侶として巫女ののの還俗を認めてもらうためには デカ健様の課す世にも恥ずかしい試練を乗り越えないとならない。 って一発ネタを思い出した。 悲恋も葛藤も萌えだけど『キャプのののドキドキ付き合い始め物語』も見てみたいな。
リヒトめぐりんの二人、いえもんのふたりっぽくみえる。
綾 「え?デート?まどかさんとゴスサラちゃんと?」 銀ミカ 「そ。なんか僕、完全に安全な男だと思われてるらしいよ。(肩をすくめて笑う)」 綾 「…でも、どうして銀ミカと?まどかさんは知らないけど、 ゴスサラちゃんは闇ミカ君とお付き合いしてると思ってたんだけど」 銀ミカ 「どうも、『普段あまり接点のない人とお話してみましょう』っていうのが主流らしいよ。 中学生位の女の子って面白いこと考えるよね。」 綾 「そうなの…」 綾、何か考え込むようにする。 銀ミカ (え?もしかして綾、僕のデート少しは嫌がってる?…いやまさかな) 銀ミカが妙にドキドキして見つめる中、綾、急に顔をあげて正面から目を合わせる。 綾 「銀ミカ」 銀ミカ 「は、はい!」 綾 「まどかさんもゴスサラさんも、まだ学生なんだから、学生らしいデートしてあげなきゃ駄目よ。 銀ミカは確かにエスコート上手だけど、普段相手にしてる大人の女の人とは違うんだから。 特にまどかさんはおうちも遠いんだから、5時までにちゃんと送り届けてあげてね」 銀ミカ 「…orz いくらなんでも5時は早いでしょう…っていうか、綾、僕のこと誤解してない?」 13サラ 「銀ミカさんって、店長も参加すること知らないの?」 13メグ「知ってたらあんなに落ち着いてないんじゃない?」 13キラ 「そう?大丈夫なんじゃない?27番先生だし。自分じゃないのは残念だろうけど、 司君とデートよりはいいんじゃないかな」 13ナナ 「?どうして27番先生だと大丈夫なの?いい方だけど…」 13キラ 「ごめん。失言だったわ。気にしないで」
>323 世にも恥ずかしい試練って? 草の装備で一週間過ごすとか
>326 由緒正しい草の装備を身に付けて、全国に眠る デカ健の神像を回収して回る試練だった奇ガス。 デカ健が売れ残り限定の代名詞だった頃の話。
由緒正しい草の装備って…ハッパ隊?(*゚ω゚*)
障害がドラゴンやヤマタノオロチなら喜んで退治しに行きそうだけど 草の装備はさすがのキャプテソも怯みそうだな。 愛のためにがんがれキャプテソ!
その話をifで書く勇気ある職人さん。 ここでもテスト板でもどっちでもいいからщ(゚Д゚щ)カモォォォン ………いないか
>328 奥に出てたすばらしい衣装。 誰かあの画像を保存している人いないかなー? 久しぶりに見てみたい。
>>331 保存した人がいても、無断でウプってもらうことは出来ないし、
自分で保存してない限りは諦めろ〜
>331 保存している…。何でこんなもの持ってたんだろう。 しかし無断うぷは無理だよなー。 といいつつ、最近住人になった人にこの衝撃を味わってもらいたいとも思う。 どうしたらいいのか。 イラストにでもしようか。
>298 ピストルオペラ好きだけど、男でそれやると どっちかというとガウンにブーツのプロレスラーっぽくなる気がする(w
335 :
334 :2005/05/23(月) 23:13:05
上のは>304宛でした。スレ汚しスマソ。
>333 イラスト化歓迎! 自分リアルタイムで見たけど記憶が薄れつつあるからまた見たい。 お暇があったらぜひお願いします。
今オクスレにムッツリ遠夜がw
>337 ムッツリ遠夜ワロタw このスレ的には白い方の人だとなお良かったな。
いや、ムッツリなら遠夜ではなかろうか。 荒夜はオープンだから
白鳥・白蓮・椿がシタッパーズ。 キャプテン・寝ルカ・遠夜でムッツリーズか。
キャプテンと寝ルカがムッツリなのは同意だけど このスレの遠夜はムッツリじゃない気が…。 顔はムッツリ系だけど性格はマターリ。 ヒースは今現在ムッツリじゃないけど、好きな女の子が現れたら 鉄壁のムッツリになりそう。
ヤヴァイ、鉄壁のムッツリに萌えた(w ムッツリヒースのネタ読むだめだけに ヒースにも好きな女の子が出来て欲しいと思っちゃったよ。 ゴメソ奇行子。
滝から帰って来た巫女ののを、甲板の上で心配そうに出迎えるシルビー。 シルビー 「巫女のの、さっきはごめん。あたし、調子に乗って変な冗談言ってあんたを怒らせたかも」 巫女のの 「どうしてそう思われるのです?シルビー様」 シルビー 「だって、寝ルカ先生があんたが何か落ち込んだ顔で滝打たれに行ったって」 シルビーに向き直り、微笑む巫女のの。 巫女のの 「別に怒ってはいません。シルビー様はもちろん、キャプテン様もお相手の方も。 何かに負の気持ちを感じるとしたら、それは私自身の不甲斐なさに対してです」 シルビー 「別にあんたは何もしてないじゃない?」 巫女のの 「私の心の問題です。キャプテン様のお相手の話を聞いて動揺してしまいました。 情けないです。銀貨の誓いの公式設定の時から全く成長していないのかと思うと自分が嫌になります」 シルビー 「何、それが不甲斐なさ?そんなの普通じゃない。 誰だって好きな男が知らない女とデートなんて嫌に決まってるでしょ。 そんな事で一々自己嫌悪感じてる方が未熟ってものよ」 巫女のの 「ですが、私は巫女ですから。そういう我欲や煩悩をそのままに生きてはいけないのです。 そういう見苦しい感情を抱かず、美加様に対して恥ずかしくない巫女であるよう修行に励まないと」 シルビー 「そんな大袈裟に考えるほどのもの?巫女だろうが姫だろうがお嬢だろうが海賊だろうが、 恋する乙女の心理に垣根なんか無いのよ。 あれしちゃ駄目、、これは恥ずかしい、これははしたないって あたしに言わせればそうやってウジウジして自分の本当の気持ちから目を逸らす方が ずっとみっともないわよ。 いいじゃない、巫女が恋したってさ。あんたの信じる女神様は、そんなに狭量なわけ?」 ビシっと人差し指を突きつけるシルビー。 押し黙る巫女のの。 巫女のの (イセにいた頃。美加様にお仕えする巫女として、生涯独身であるようにと言われていました。 でも、今の私の胸には一人の特別な殿方がいます。 私はこの心のままに生きて良いのですか? 美加様、どうか未熟な私にお導きをお与えください)
ネタ書いてて自分でもどうすればいいのか判らなくなってきました。 そろそろくっついて欲しいよ派と巫女なんだから明確にくっつくべきじゃないよ派が拮抗する中 今後のスレ内での巫女ののの位置をどうするのが無難なんだろうかと。 ボスケテ美加様。 個人的にはまだ14歳設定なんだから結論を急がずに現状維持を続けてもいい気がしてます。 でもスレとしてはネタがマンネリになりかねないし、ボミョン。
ボスケテ美加様。にワロタ
>344 思うんだけどさ。毎回キャプテンが「仲間だから」とか言い訳するオチが 飽きられてきたのであって別段、二人の関係がどうとか考えなくても いいんじゃないかな?
今は二言目には「仲間だから。」って言い訳してるキャプテン。 両思いが確認出来た途端に「コイツは俺のオンナ。」って彼氏気取りになりそうな着ガス。
キャプテンって、13ミミと同じように「相手の領域に一歩踏み込んで嫌われたらどうしよう」とか考えてそう。 無理に距離を縮めようとして関係を失うくらいなら、今の「仲間同士」の良い関係を保つ方がいいや…とか思ってるんジャマイカ。 客観的に見たら両思いだし嫌われるわけがないんだけど、自分のことになるとわからなくなるじゃん? 「こいつ巫女だし、恋愛も結婚も禁じられてるはずだし、今こいつが俺に優しくしてくれるのは、自分が船の仲間という位置を踏み外さないからだ。 これ以上近づいたらきっと避けられる、この船から逃げてしまうかも…。」とかいろいろ気を回して悩んでそう。 で、その辺の気弱さは船の「船長」としてふさわしくない! そんな弱い人間がみんなをまとめられるわけがない!とか思いこんで表面的には強気に意地はって振舞っている、つい言い訳がましくなるのもそういう理由。 でもシルビーやレオナにはすっかりお見通し。と、そんな感じだと萌えるなぁと妄想してみました。
徒歩で叔父様低に向かうクリスを馬に乗ったヒースが拾う。 ヒース 「昨日はすまなかった。つい君と口論になってしまって」 クリス 「気にしてないよ。ヒースもあれでアナイスのことを思ってるのはわかってたから」 ヒース 「急に帰ってしまったから気を悪くしたのかと思っていたが」 クリス 「いつものことだよ。もしかして僕に気をつかってる?」 ヒース 「気を使うとはどういうことかわからないな」 クリス 「わからなくてもいいよ。そういうことができるってだけで。 そういえば、まどかさんのところに派遣してる掃除人が言ってたけど、 まどかさんが落ち込んでるらしいんだ。叔父様の家で何かあった?」 ヒース 「庭師とコントをしていたが、それが面白くなかったからじゃないか?」 クリス 「庭師は?」 ヒース 「庭にいる」 クリス 「まどかさんが帰った後どうしてたかってことなんだけど」 ヒース 「ゆうべも一晩中庭にいたようだが。ところで今日は何か用事があるのか?」 クリス 「デートの申し込み。叔父様に」 手綱を捌くヒースに緊張が走る。 クリス 「このことはサシャにはだまっていて欲しいんだ」 ヒース 「も、もちろんだ」 クリス 「アナイスはショックを受けるかな」 ヒース 「実は僕もかなりショックを受けている」 クリス 「でも、叔父様にはきっとわかってもらえると思う」 ヒース 「ああ、叔父上のことだ。理解しようと努力するだろうな。 しかし、君もつらいだろうな。ガチで○ォ○とは」 クリス 「ヒース、何か誤解してない?」
>348 自分の中のキャプテン像もそんな感じ。 キャプテンて船長だけど実はあの中じゃ最年少に近いんだよね。 先代に見劣りしない立派な船長であろうと背伸びしたり意地張ったりしてるキャプテン、 そういうこと判ってて微笑ましく見守ってる教室君以下大人たち。って構図が好き。 ついでに、教室君は今でこそ恋愛と関わらないお母さんキャラだけど 過去にはちゃんと恋愛経験もあったんじゃないかと。 つか、素で恋愛不感症の人たちはリア厨設定のキャラの中に沢山いるから、教室君には (より姉さんと同じように)若い頃恋愛の酸い甘いを経験した上で今は大人になって達観してる キャラであって欲しいな。
教室の里時代、分家のお嬢さん(A子さんかB子さんかは知らんが)と 古き良き文学作品のような静謐な恋を育んでいたら 里の長老やらお局やらに引き裂かれお嬢さんは適当な男と結婚させられ、 教室くんは傷心のままに旧家を飛び出す…とかそんな夢いっぱいの if物語が走馬灯のように駆け巡り続けているのだが。
>351 それイイ! 禿しく萌えてきますたよ。 漏れの個人的脳内設定で351タンのネタが勝手に採用されました。
>349 ワロタ。ヒースって変な方向で真面目そうだな。
そうそう、ヒースの奇行って本人至極大真面目なんだよね。 怪盗と違って決してふざけてはいない。
>>351 B子さんだとシスターと紛らわしいからA子さん希望
>355 でも、A子さんだと近親相姦ぽく聞こえるのは 漏れの脳が姉萌え属性だからか?
教室君と教室A子さんだとまどか・ヒース以上の(顔が)似たもの夫婦になりそう。
漏れの脳内では大正浪漫B子さんが教室君に白いお花をもらって 嬉し恥ずかしなこっぱずかしい図が展開されてますが何か。
>358読んで、漏れの脳内で里時代の教室くんのビジュアルが 書生さん風に固定されてしまったわけですが何か。
で、やっぱり、ズラなしですか?>書生風教室
今の時間軸では教室君には恋愛と無縁のキャラでいて欲しい漏れだけど、 番外編として○年前の教室君の秘められた恋物語が禿しく読みたくなってきたよ。 書生さんな教室君と大正浪漫なB子さんの純愛ネタ、誰か書いてクレクレ
362 :
351 :2005/05/24(火) 15:12:15
チョト見ない間に教室くん話になってた(w 教室くんとB子さんならいるんだ。 でも大正浪漫(っぽい)着物とヅラと書生さん風の着物がないんだ… >360 漏れの脳内では何故かハニゴのボーイズショートだった…異人さん? >361 教室くんは森の木こり暮らしや海賊生活に思いのほかはまっちゃって 「結果的に」今んとこ恋愛には興味ナシ、だといいなと思ってる。 ぬこと歌が関心の大半を占めているイサイサみたいな。 351はまだ断片的なシーンが浮かんでる程度だけど 漏れの中で話がまとめられるようだったらテスト板にでも行ってみます。 (もちろんほかの人が書いてくれれば激しく読みたいっす!)
>362 まとまったら是非投下を〜 楽しみにしてます。
今の所特に好きな人がいないキャラでも 「恋愛に興味はあるけど単に相手がいない」「恋愛そのものに全く興味ない」 の二種類あるよね。 イサやクリスやくんやシスターBは後者、翔や制服ミミナナやマヌカンsは前者。 教室君の過去によっては「過去に運命的な恋愛を経験してもうおなかいっぱい」 って新しいパターンになるかも。 で、美女と美少女に慕われてもビクともしない遠夜は何なんだろうとたまに思う。
遠夜は茶と骨董で頭がいっぱい&結構今が幸せだからガツガツしてない。だと思う。 或いは全ての女性に関するエネルギーを荒夜に吸い取られてしまったのか・・・。
恋愛とは違うんだけど、漏れの頭の中に 「チャイナりおがお嫁にいく時に父親代わりとして一緒にバージンロードを歩いてあげる遠夜」 っていう一つの妄想シチュが浮かんだ。 シンディと荒夜遠夜は中年になってもあんな感じの大人の男女ともだちを続けてそう。
荒夜を反面教師にしてしまっているため 恋愛ウザーになりかけているのかもしれない。 まだ若いんだから枯れちゃダメだぜ遠夜w
若いのに枯れてる遠夜ワロタw そういえば荒夜が買ってきたエロ本にも何の興味も示さずに即資源ゴミ出してたな。
微妙にスレ違いかもだけど、前にジャージ男スレネタで怪盗が 「男はみんなエロ本持ってる」って発言してたよね。 実際リア厨の男の子って持ってるもの? 27番やリヒトあたりが隠し持ってるのは想像できるんだけど。
うちのにーちゃんは持ってたけど、 自分の友達のにーちゃんは持ってなくて友達が心配してたよw
マジレスすると18禁のガチエロ本は持ってなかった。 でも異性への興味はあったし、少年漫画誌のちょいエロ有り漫画に興奮してた。 そんなリア厨時代。
兄も弟もエロ本持ってた。 それをコッソリ探してシッカリ読むのがその頃の私の楽しみだった。 今みたいなネットのない時代だったからなあ。
でもエロとリアルで好きだった女子ってまた別腹じゃね? 生身の女子との付き合いをエロ含めて考えるようになったのはもうちょっと先。 寝ルカとキャプテンのムツーリ具合はリア厨にしては進んでるんじやまいか。
その枯れてると噂の遠夜が男SDスレでエライ事になっとる… _| ̄|〇ノシノシ ボスケテーハライテー
>>374 同じく_| ̄|○ノシノシノシ
デカ健さまの加護?
てんちょー…あれは何の試練か。
やや話題に乗り遅れてしまったが、シスターが教室君を追っているのは、 その過去の大恋愛と関係があるんだろうか。
荒夜にバカにされ、カウンター裏の隅で背を向けて丸くなる遠夜が目に浮か…
生花店<<ブルームーン>>店頭にて。 くん 「いらっしゃいませー。あー、11番さん。いつもご贔屓にありがとうございますー」 11番 「こんにちは、初夏の花は何か入ってますか?」 くんが簡単な説明を始め、注文された花を手早く花束にまとめていく。 くん 「そういえばー、百人一首大会があるそうですねー」 11番 「ええ。船は大騒ぎしてるわ。くんさんは出場しないの?」 くん 「お店の当番がありますからー。11番さんは出ないんですかー? 商品券ですよー?」 11番 「デーとしたい相手なんていないし。それに、やったことないから」 くん 「そうなんですかぁ。うち、お正月にひすいちゃんと遊んだんですけどー、 ハンデもらっても全然勝てなくてー」 11番 「……ハンデ?」 くん 「はいー。全部札を私側の向きにしてー、あいうえお順に並べてー 10枚取れたら勝ちにしてもらってるんですー。 いつも完敗でー。ひすいちゃんもこはくちゃんも強いんですよー」 11番 「(それは… 妹さんが強いんじゃなくて…)」 くん 「坊主めくりなら得意なんですけどー、今からミニっ子には戻れませんよねー」 その頃、某大会本部にて。 14番 「7番様、『SD女子ばかりの百人一首大会・坊主もあるよ』 エントリーの確認作業は順調に進んでいます。 なお、MSD女子坊主めくりの部は、当日参加も可ということでよろしいですか?」 7番 「うむ。任せる」 14番 「はっ。…………そういえば、7番様」 7番 「なんだ」 14番 「……出場なさらないようですよ」 7番 「……誰がだ」 14番 「……妹さんです」 7番 「……………………そうか」
>377 どうだろうね? シスターは教室くんの顔を知らないから当事者ど真ん中ではなさそう。 職人さんがうまく料理してくれるのを待つよ。
>>378 きっとシンディ姐さんは面白がって画像保存してるんだろうな。
っていうか、里から出た教室Aが海賊になった理由とか シスターBがシスターになったって理由も・・・どうなんだろうなあ。 巫女ののが、巫女になった理由はあるけれど。 よくわからないけれど、シスターとか巫女とか 一生独身を貫く聖職につくってのそれなりの理由が有りそう。 シスターなんか、それこそ海賊とかになってもおかしくない能力持ってるのに。
教室くんは森の中で頭だけの状態で転がってる所を闇ミカゴスサラに救われて、
それから色々あって海賊船に流れ着いてキャプテンと大頭同士意気投合したんだったと。
かなり前のスレだったから仔細は覚えてない。
シスターBがシスターになった理由はこれから明かされる。かも。
全ては職人さんの味噌汁。
ところで
>>379 のくんタン。
君の得意な坊主めくりって全部 運 だよね?
教室君が海賊になった理由も忘れたなあ。 樵をしていた彼が誤ってテンションゴム切断、転がっていたところを 海賊に助けられたとか、そんな感じじゃなかった毛?
ミカサラに助けられた所は覚えてるんだけど、 そこから海賊船に至るまでの記憶が無い
藻舞らなんのための保管庫ですか 斜め読みでもじゅうぶんみつかります
>386 探してきた。第三幕前編だね。 闇ミカ・ゴスサラと旅してた教室君、島ごと海に流されて たまたま見つけたキャプテンの船に乗り移ったら頭のデカさを気に入られたみたい。 今読むとこの頃は良くも悪くも荒唐無稽だったな。
男SDスレでも順調に奇行子がネタキャラ化しつつあるな。
斜め読みしてみた。 2003年5月20日に「アナイスの叔父様って」とスレ立て。 1幕は、叔父様像の様々な妄想に始まり、スレが終わる頃には初期メンバー(三馬鹿、眠のの等)の姿も見える 2幕から、現行タイトル。天すみは既に出現。初期名作「クリスの不思議な旅」など 3幕海賊達、本格登場。(結構初期は、キャラが違う)闇ミカのメロンパン。教室くん登場。 デカ健、女神美加もこの辺から 4幕掃除人カイ、アナイスの文通友達まどか登場。つかぴょんは、既にオタ 5幕クリスマス(ニコのの結婚式)、綾誘拐事件、セシル王国事件 この頃から、話の長編化が 6幕バレンタイン等 長編化が目立つようになり、スレの方向性を決める議論で埋まってしまう。 テスト版で議論続行 7幕 2ch復活、双子島、叔父様ミッション、春休みNY旅行、海賊とマリマリ等 8幕 七夕、初めての映画〜The movie、ミニっこと夏の日 9幕 ミニっこ、文化祭、運動会 10幕 運動会、怪盗荒夜、魔界編 11幕 魔界編、正月、アナイスのおひたし、スウィートドリームのバレンタイン 12幕 スウィート〜、ジャージ男 13幕 ジャージ男であっという間にスレが埋まる 14幕 修学旅行、天使降臨 15幕 橘家の陰の薄い男、奇行子たち登場 16幕 このスレ ・・・丸二年ですねえ。あっという間に
纏め乙!読み直したいとき便利かも。 あの長編いつだっけ?とか思う時あるし。
>389 まとめ乙です。 これ、このスレビギナーへの入門兼インデックスとして 毎スレ冒頭のテンプレに入れてもいいんじゃないかと思いました。
ところで百人一首大会ってどうなったの?
百人一首大会、女性SDズの葛藤や自分革命ネタや大会後のデートネタは いくつかネタストックしてるんだけど 肝心の百人一首大会のネタが全く思いつかないです。 なまじ皆真面目に練習したりしてるせいでネタ系のオチにも走りにくいし 迂闊に勝ち負けつけると各SDのファンから不満も出そうだし。
そういえば、坊主めくりが何たるモノか知らないことに気づいた。 ぐぐってくる。
坊主の袈裟を気付かれないように捲る遊びだよ。
え、それってデカレンジャーのパンツだとやばい!?
捲くるのが坊主の袈裟じゃなあ〜 若いシスターのスカートや巫女服の緋袴だったらいいんだけどなwww >396 ガキのパンツなんかおよびでないからおウチで寝てな
>>397 荒夜なら、ガキ以前に、男の時点でダメじゃん。
>393 チェス大会みたいに軽いノリでまとめてしまえば? どうせみんな賞品のデート話の方が気になってるんだろうし …と長編ヌルー派の私が言ってみた
>398 自分女だから大丈夫だ!
家の人、出番でつよ(`・ω・´)
スレ住人の皆様、対応が遅れてすみません。 何分夜は自分の時間だとうそぶく怪盗のこと、もはや私にも制御できず ついには性別まで偽りだす始末。 彼はれっきとした男ですので、念のため。どうぞ皆様騙されませんよう。 尤も、この体格では万一お坊様の袈裟めくり大会の場に女装して現れた所で すぐに見抜かれるとは思うのですが。 正規参加者の皆様方の健闘を影ながらお祈りしつつ筆を置かせていただきます。 乱筆乱文失礼致しました。
お前ら! 男SDスレでヒースが大変なことになっていますよ!ハライテー
ヒースは、やれば出来る子だ。 草の装備で、デカ健様の神像集めくらい楽勝だなw
夜、意を決してイサイサに電話した純。 純 「ねえ、いっちゃん。私が百人一首大会で優勝したら一緒にデートしてくれる?」 勲 「ごめん。デートは出来ない」 純 「周りがいつもと違う相手同士だから?でも私はいっちゃん以外の人は思いつかないよ(泣き声)」 勲 「いや、ちょっと足を折ってしまってしばらく歩けないんだ、だから」 純 「お見舞いにはいっていいでしょ?お兄ちゃんも連れて」 勲 「ああ、こまめもつれてきてくれるとうれしい」 純 「……お大事に(受話器をおろす)」 翌日。 四郎 「俺は本命には振られたし、司はデフォメイク中だし。まあ、イサイサだけうまくやろうなんて、ちょっと許せないからな」 純 「何言っているのよ!」 イサイサの家の近くまで行くと、笛の音が聞こえてくる。 イサママ 「お見舞いに来てくれたのね。ありがとう。」 純 「おじゃまします。先客がいるみたいですね」 イサママ 「牛若丸君とか言っていたわね」
四郎 「うっしーは1人でここまで来たのか?ちょっと意外だな」 勲 「改めて仲良くなったんだ。うっしーはすごく笛がうまいから」 牛若 「勲殿には迷惑を掛けた。……拙者が昔を思って郷愁にくれていたら勲殿が今の世に親しめるようにと現在の曲を教えてくれた。礼をしようと訪ねると「橋の欄干に乗るのはどうしたら出来る?」というので一緒にやってみたら勲殿は……」 四郎 「まあ、イサイサらしいといえば(呆)」 牛若 「お見舞いだけでは勲殿に申し訳がたたぬ」 勲 「足を折ったのは俺の責任だ。直るのには別パーツがないからしばらくかかるけど。うっしーは悪くない」 純 「牛若君!私と一緒に百人一首大会の練習をしよう!それで優勝すると商品券が当たるからいっちゃんのお礼にもなるよ。……これにはデート権もあるんだけど牛若君がつきあってくれない?」 四郎 「これまたどうして」 純 「牛若君はつきあいが短いのにいっちゃんのよさをわかった子だもの(こまめをイサイサに抱かせる)」 牛若 「それなら申し出をうけさせてもらおう。それと純殿。拙者のことは「うっしー」でよいぞ」
純、切ないなあ。
純可愛いよ純。 どこの世界でも、一途な純が好きだ。
409 :
保管人 :2005/05/25(水) 07:35:28
>402 家の人は、夜の人が女装するととんでもない美女になるのを知らないらしい…。 体格はどうしようもないが、小笠原祥子様にボディ借りれば無問題。 (サシャボディはスタンダードなので夜の人が駄々こねそう)
>409 いつも乙です! 早いのは保管人さんの仕事だと思w
>410 夜の人にボディを貸したりしたら何をされるかうわなにうをすr
>410 白い方の状態で女装してそのまま黒い方に戻ったら女装遠夜になっちゃうんだよね? 遠夜は何としても阻止しようとするとオモ(w
祥子様はこのスレ住人にはなれないから 無理ぽ<夜の人女化 >406 「拙者のことは「うっしー」でよいぞ」 に、大分現代(?)に慣れて来たうっしーが垣間見えるね デートって意味わかってるんだろうか…w
7番 「依頼人は二人と同時に両手に花デートがしたいと言っているのだが、 受けていただけるか」 V 「アタシはいいわよv Dちゃんも断る理由はないわよね?」 D 「待ちな、これは女が男を誘う企画じゃないのかい?」 V 「いいじゃなーい☆カタイこと言わないのっ。 アタシたちみたいなステキなお姉様を指名するなんて、このケンコちゃんてコ、見る目あるわよ♪」 D 「フン、ケンコねえ。何を企んでるんだかは知らないが、思惑に乗ってやるか(゚Д゚)y─┛」 14番 「依頼人からお二人と魔界で遊びたいと要望が来ているんですが」 ゴスサラ 「白蓮ちゃんと?」 闇ミカ 「僕はいいよ、別に」 ゴスサラ 「あたしもいいわ。闇ミカ、デートコースとして魔界の観光名所ピックアップしておきましょ」 闇ミカ 「そうだね。でも、白蓮勝てるのかな?あの子ちょっとトロそうじゃない?」 ゴスサラ 「う〜〜それは人のこと言えないかも」 リンク 「構いませんよ。マリアとシュルツを連れて遊びに行きましょう」 カイ 「ワカッタ」 四郎 「シンディと13ナナさんから?俺、年上に可愛がられる方?w じゃなくて、安全パイとして異性扱いされてないんだろうな orz」 27番 「綾さんから教育について話し合いたいって?それは受けるよ。 13ナナさんだったらもっとよかったんだけど(´・ω・`)ショボーン」 7番 「これで全員分確認がとれたな」 14番 「後は大会当日を待つのみですが。7番様はどのペアが優勝すると思いますか?」 7番 「まるで読めん」
まどか→銀ミカ アナイス→ミシェル めぐ→ リンク ゴスサラ→ 銀ミカ 巫女のの→寝ルカ 眠のの→リヒト 13ミミ→荒夜 純→牛若丸 サシャ→叔父様 リズ→カイ シルビー→ルカ 教室→寝ルカ デカ健→魔女D、魔女V 白蓮→ゴスサラ、闇ミカ チャイナりお→ カイ シンディ→ 四郎 制服ミミ→翔 制服ナナ→翔 ピエロキラ→ キャプテン ベイベキラ→セシル 綾→27番 13ナナ→四郎
遠夜店長指名無しだったか・・残念だ
四馬鹿は指名されてるのにクリスも指名なしなんだよね。意外。
>>409 「主な登場人物」に名前が入ってる延。
大したものだよ延。
今じゃぬっちゃけ全MSDの中でも目立ってる方だ。
最近ミニっ子中心の話がないもんね。何かミニっ子の単発ネタを考えねば…。 でもミニっ子達ってスレに出て来ない時でも、子供の世界で 勝手に楽しくやってそうなイメージ。
正直ミニっこは職業で個性がつけられないから増えてきてもキャラ付けが追いつかなくて難しい。 ぶっちゃけこはくひすいは持て余し気味。
延だって5スレ分の空白を乗り越え、立ったキャラを手に入れたのだ。 がんがれ、こはひす。
持て余し気味といえば。 宇宙人と鈴ズが書きにくくて持て余してます。 理由は言葉使いが特殊でうまく台詞が書けないから。 カイとニコも書きにくい。
>423 自分は逆に、制服ミミ・ナナ、キラちゃんず、マギーとミュウみたいに 同じ顔でセリフに特徴がない方が難しい。
425 :
424 :2005/05/25(水) 18:30:01
ミミ・ナナは、顔違うね。ゴミン
マギーとミュウは漏れも書きにくい。 マリマリもVたまとの絡みは書きやすいんだけど、 マリオが健あきらヒューイと男の子同士で遊んでるとこを書くとなると 「あれ、マリオってどんなキャラだっけ?」って詰まっちゃう。
>424 制服ミミナナは自分の中で「二人で一人の女の子」だw
宇宙人ズ、最近出番がないんだけど、 テスト板短編の「銀ミカの秘書になってる宇宙人ズ」のキャラがかっこよくて 好きなので、同じ設定で出してもいいかなあ。 最近、銀ミカのキャラが気に入ってるので、綾との恋愛ネタだけでなく、 仕事する大人の銀ミカのネタ書きたいけど、仕事がらみの人間関係がないと書きにくいし…
マギーとミュウ。 マギーは手品が大好きなだけの、良くも悪くも普通の女の子。 あんまり品行方正、成績優秀というタイプじゃない。 ミュウは、泣き虫ミュウだけど開き直ると強い。 案外冷静に見ていて、ぽろっという一言が鋭い。 ・・・という勝手な脳内イメージがある。
>428 銀ミカネタ歓迎。 最近銀ミカ大人気だねw いや、漏れも好きなんだが。
ミニっこたちの「ぼうずめくり」話が読みたいですノシ サクラと美加、みどり辺りが強そうだと思うのですが。
坊主めくりってくじと同じで完全にランダムだよね? 強い弱いってあるの? 駆け引き要素のある地方ルールが有るんだろうか
みどり、神経衰弱とか強そうだな
男スレのヒース奇行子祭りがビミョーに今更に思える漏れ。 こっちでは出てきた時から奇行子扱いだったからな。
>434 両方の住人だが、いちいち書き込まなくてもよかろう スレは各々じゃ 坊主めくりは記憶勝負になるよな。 誰が記憶よさげだろ
>435 ぼうずめくりって覚える要素あったっけ? 順番にどんどんめくってくだけじゃないの?
>>436 あと坊主が何枚。姫が何枚。
って覚えてるとはったりはかませるな。
特に、覚えてるからって、意味はないわけだが。
>436 ごめ! 神経衰弱とごっちゃになってた 今ぐぐったら全然違うでやんのorz 坊主の袈裟めくってくる
最近の雑談の流れで何故かお坊さんのキャラが欲しくなってきた
里限定のたれ眼男ヘッドとかどう>坊主
里21番だっけ?<たれ眼男ヘッド
大会開催時刻を控えたのの姉妹の控え室。 部屋の中から廊下まで、眠ののの怒声が聞こえてくる。 眠のの 「セシルのバカ!浮気者!!このベイベキラって人は誰なのよ!」 セシル 「だから、通りすがりに声かけられただけで僕もよく知らないんだって」 眠のの 「何逆ナンに引っ掛かってるのよ!私というものがありながら」 セシル 「先に僕を断ったのはそっちじゃないか!昨日だってリヒトとのデートに着てく服を嬉しそうに選んでたし」 眠のの 「変な言い方しないでよね。私は万が一にも間違いがないように妻帯者を選んだんだから。 それなのにあなたときたら、いつのまにか私に内緒でデートの約束なんかとりつけて」 巫女のの 「あの、いいかしら?」 眠のの 「あ、お姉様。そうだったわ、振袖の着付けお願いしてたんだっけ。 そういうわけで、セシルは出て行って」 締め出されるセシル。眠ののの和服の着付けに入る巫女のの。 巫女のの 「また今日も派手にやっていたわね」 眠のの 「だってセシルったら…。お姉様もそんなに落ち着いてる場合? ぽっと出の女の子にキャプテン取られちゃってもいいの?」 巫女のの 「よくはないし、落ち着いてもいないわよ。これでも聞いた時には落ち込んだんだから」 眠のの 「お姉様って意外とヤキモチ焼きだもんねw」 巫女のの 「言わないでちょうだい。自分でも良くないと思ってるんだから」 眠のの 「いいじゃない、ヤキモチ焼くのはそれだけ愛情深い証拠よ。 のの一族の血なのかもね」 巫女のの 「(のの一族の血?V様でもそうなのかしら?)…さ、出来たわ。行きましょう、時間よ」 眠ののの帯を結び終える巫女のの。 巫女のの 「眠のの。デート権は優勝者のものでしょう? …だから、私たちが勝ってしまえばいいのよ」 ぽつりと呟いてから背中を向け、部屋の出口に向かう巫女のの。 目を細めて(元々細いが)その後姿を見る眠のの。 眠のの 「お姉様、輝いてるわ。今までで一番、お姉様の背中が頼もしく思えた」 巫女のの 「そう?私も背中で語れる女になったかしら」
うおー!のの姉妹イイ!(・∀・) 他の人の控え室風景もキボン
百人一首大会会場 純 「お兄ちゃん、13ナナさんやシンディさんにデート相手御指名って なんか意外だね〜。」 携帯でデートスポット等を調べながら答える13ミミ。 13ミミ 「そうだねぇ…。ねぇ純ちゃん、ここどうかな?談話室「た○ざわ」。」 純 「ミミちゃん、本気で荒夜に一日説教するつもり? それよりお兄ちゃんの事心配じゃ無いの。」 13ミミ 「だってあの二人が四郎に興味があって誘ったとは思えないんだもん。 四郎が自分で言ってた通り、安全パイで起用されただけでしょうw」 純 「そっか…。そう言われればそうだよね。」 そこに現れるシンディ シンディ 「あら、それはどうかしら?」 13ミミ 「どうかしら?って…どういう意味ですか?」 シンディ 「私が興味も無い相手をわざわざ誘うと思っているのってこと。」 純 「えっ?えっ?それって、もしかして…。」 シンディ 「勿論彼(の歌)に興味があるから誘ったに決まっているじゃない。 ねぇ、お嬢ちゃん。(13ミミに顔を近付け ンフっと笑う) 今度のデートで彼(の歌)を隅々まで調ベたいとか、 彼(の歌)を私の物にしたいと言ったらどうする?」 13ミミ 「…シッ、シンディさん。…こっちでは生々しい発言は…禁止ですよ。」 シンディ 「あら、そうだったかしら?」 シンディが不敵な笑みを作るとパキッと携帯が割れる音が13ミミの手の中からする。 シンディ 「じゃあ、お互いにがんばりましょうね。」 去っていくシンディ。13ミミの中で闘いのゴングがなった。 シンディ 「あー楽しい。怪盗さんがあの子からかう気持ちわかるわぁ。」
>444 あんのー、ちょっとつっこんでいいですか? 「た○ざわ」の名前使ったのは、完全閉店していて問題が起きそうにないからですよね? にしてもなかなかマニアックな起用だなあ。
サシャ 「お兄様、いいかげんに教えてくださらないかしら。優勝したら、私はいったい どなたとデートをさせられるの?」 クリス 「優勝してからのお楽しみ」 サシャ 「全然楽しくないんだけど」 クリス 「そんなに嫌だったら、わざと負けてみる?」 サシャ 「それはできないわ。ねえ、リズはデートの相手、カイでよかったの?」 リズ 「すごく楽しみにしてるの。絶対優勝しなくちゃ。 カイお兄さんって、パパに似ていてもふいんきが違うのよね。 でも、パパに似ている人を好きになったら、ファザコンと言われるかしら、私」 サシャ 「それ、全然違うから。あ、カイ…」 カイとユニにサシャが気づくが、それより早くリズがカイの腕を取る。 リズ 「カイお兄さん、私、絶対に優勝するから、その時はよろしくね」 カイがサシャに何か言おうとするが、リズに無理やり連れて行かれてしまう。 クリス 「じゃあ、サシャは僕がエスコートするよ」 サシャ 「お兄様、リズやユニちゃんと組んで何か企んでない?」 クリス 「さあ、気のせいじゃない?」 サシャ 「誰からも指名されてないから、お兄様は気楽よね」 クリス 「僕のデート・ネタじゃオチがわかりすぎてて誰も書きたくないんだと思うよ。 間違ってデートの相手と恋に落ちるってのも、僕の場合ありえないしね」
まどか 「アナイス、機嫌は直ったかしら」 アナイス 「まどかお姉さま、少し驚いただけですわ。 でも、サシャはカイさんを好きだと思っていましたけど、私の思い違いだったのかしら。 サシャは本当は叔父さまのことを…恥ずかしくていえないから代わりにクリスが? もし、そうなら私はどうしたらいいのかしら」 まどか 「今からそんな弱いことをいっていてどうするの? ミシェルさんとお話して、自分の気持ちを確かめたいんでしょう?」 アナイス 「ええ、でも…」 その時、ドアの外で銃声…のようなものが。 まどか 「叔父様、何かありましたの?」 叔父様 「いやなに、害虫をちょっとね、駆除しただけだよ。 ああ、やはりキモノはいいねえ」 ヒース 「叔父様も大島紬などお似合いになるのでは?」 叔父様 「ヒース、君が女の子ばかりの百人一首大会に興味を持つとは意外だったな」 ヒース 「僕は叔父上が興味を持つものがどのようなものか知りたいだけです」 叔父様 「そうだ、まどか君、28番君は今日はこられないと言っていた。 整理したい書類があるそうなのでね。何も今日やらなくてもいいと言ったのだがね」 まどか 「まあ、そうですの?でも、叔父様、なぜそれをわたくしにおっしゃるのかしら」
めぐ 「はい、出来ましたわ」 ゴスサラ 「ありがとう、めぐ。(鏡に向かって見返り美人のポーズで帯を見て) 結び方もうちょっと派手でもよくない?」 めぐ 「そうかしら?十分華やかですわ」 そこにノックの音がする。 ベイベキラ 「ゴスサラちゃん、入っていい?」 ゴスサラ 「ええ」 ピエロキラ 「お邪魔しまーす」 入ってくるキラちゃんズ。 ゴスサラ 「あ、二人共かわいー」 ピエロキラ 「でしょでしょ?昨日徹夜で縫ったのよ、この和服」 ベイベキラ 「裾と袖口にはフリルをあしらってみたわ」 めぐ (何か色々すごく間違っているけれど、創作和服ってことにするとして。 合わせが逆になっているのは指摘した方がいいのかしら? いえ、この子たちは魔界から来たそうだから、これで合っているのかもしれませんわ) キラちゃんズのお手製ナンチャッテ和服を前に考え込むめぐ。 ゴスサラ 「でも徹夜なんかして大丈夫?歌覚えてあるの?」 ベイベキラ 「大丈夫よ。徹夜なんてイベント前で慣れっこだし」 ピエロキラ 「歌なんて読んでくれるの聞いてその札探せばいいんでしょ?楽勝楽勝」 めぐが口を開こうとした時 闇ミカ 「あ、キラちゃんたちも来てたんだ。ゴスサラ、その着物似合ってるよ」 リヒト 「めぐりんも。その振袖、お袋さんの若い頃のなんだって?」 めぐ 「リヒトさん…」 じっとリヒトの目をみるめぐ。 リヒト 「ん?どうした、めぐりん?」 めぐ 「私。必ず優勝してみせますわ」 リヒト 「ああ。めぐりんならやれるさ!客席から応援してるぜ」 めぐ (例え相手が恋人持ちの眠ののちゃんでも。リヒトさんを他の女の子と遊びに行かせずに済むのなら それに越したことはありませんもの)
ある時は純を、またある時は巫女ののを、そしてまたある時は13ミミを。 純情乙女を挑発しまくるシンディ姐さんが大好きだw でも姐さん。 最近行動原理が怪盗に似てきたよ。
>444の後。 四郎 「(少し焦げたようなウィッグをいじりながら)よう、応援に来てやったぜ。つかぴょんは綾姉のところにいってる」 牛若 「勲殿はこれないけど、大会の様子をこれで見てくれればいいともうした(DVDレコーダーを回している)」 純 「ありがとう。ところでうっしー君今から回してなくていいから、試合が始まってからでいいんだよ。ってお兄ちゃんも教えてあげなよ!」 四郎 「純が教えてあげるのもいいだろ?(ニヤニヤ)デート相手とは仲良くできるように」 純 「何言ってるのよ!」 13ミミ「(ブツブツ……)あら、四郎来てたの?」 四郎 「さっきからいたぜ?」 13ミミ「優勝とは行かなくてもシンディだけは負かしてやるから見てなさい!(四郎の肩をつかむ)」 四郎 「どうしたんだよ、お前怖いぞ(ガクブル)」
つかぽん、デフォルトメイクサービスは終わったのか?
控え室に向かう廊下を歩く13ナナ。落ち着いた色合いの江戸小紋に、若さを感じさせる帯を合わせている。 13ナナ「あら?27番先生。お久しぶりです」 27番「ああ!13ナナさん!!お久しぶりです! (どうしようどうしよう何を話せば…)お、お着物、素敵ですね」 13ナナ「まあ、ありがとうございます。これ、少し前に銀ミカさんお勧めのお店で誂えたんですよ。 センスのいい人に紹介してもらって良かった」 27番「(違うんだ着物を誉めたんじゃないんだ着物姿を誉めたんだ…orz) 13ナナさんも出場されるなんて知らなかったです。 えーと、その、デートのお相手はもうお決まりに?」 13ナナ「あ、はい。(照れたように)先生もよくご存知の人ですよ」 27番「え?(もしかして銀ミカさん?!…だとしたら勝ち目ないよなぁ)」 四郎「いたいた。おーい、13ナナさーん」 13ナナ「四郎君」 四郎「出場者はそろそろ控室に集まれだって。 そういえば、綾姉から聞いたけど、デートの相手、ほんとに俺で良かったの?」 13ナナ「ええ、もちろん。もしも優勝したら、よろしくね。 じゃあ、27番先生、失礼します」 親しげに話しながら廊下を去っていく二人。 27番「教え子に負けた…orz」 四郎「13ナナさん、綾姉に振袖貸してくれてありがとうな」 13ナナ「こちらこそ。もう私にはちょっと可愛すぎるもの、店長が着てくれて嬉しいわ」 四郎「…綾姉、すっごい喜んでる。昨日から衣文掛けに掛けて眺めててさ。 弟妹達が、13ナナさんにお礼伝えてくれって。 俺も、お礼代わりに13ナナさん達が優勝した時のデートコース色々考えてるから、頑張って。 って言っても、ほんとに厨房の遊び場めぐりだけど」 13ナナ「ありがとう、楽しみにしてるわ」
おお!綾ネェは振袖か!! >451 つかぽんなら、メイク途中でも飛んできそうだね。
V 「わあー、さすが女の子の大会だけあって皆着飾ってて華やかね。」 D 「…あんたのその無駄に華やかな5割増レースはなんなのか聞いてもいいかい?」 V 「だって、みんな盛装してるんだもん、招待客として負けてられないわ。 大体、それを言うならDちゃんの黒地に縞の着物ってどうなのよ」 D 「TPOに合わせたんだろ。百人一首は日本の伝統行事だっていうじゃないか( ゚Д゚)y─┛~~」 V 「どこの姐御が出入りに現れたのかと思ったわよ。デートの相手が怖がって逃げたらどうすんの。 そういえば、ケンコちゃんとやらはどこにいるのかしら? 可愛い子だと良いわねーvふわふわーっとした」 D 「なんだい?あんたにそういう趣味があったとは知らなかったよ」 V 「そーじゃなくって、妹みたいな子を連れて歩くのって夢だったのよねー。 癒し系の可愛い女の子に、お姉さまーとか呼ばれてみたくなぁい?」
??「Vお姉さま!Dお姉さま!」 二人が振り返ると、華やかなピンクの振袖をまとった女の子が立っている。 ??「はじめましてー、ケンコですvよろしくおねがいしまーすv」 D 「・・・・・・」 V 「・・・・・・」 デカ健「…あれ?もしかしてバレてる?(・∀・)」 D 「(溜息)…当たり前だろ。あたし達をなめてんのかい? 天界の最強神がおちゃらけた奴だってのは本当らしいね」 V 「あああー激しく癒されない〜〜〜」 デカ健「なんで?ほーら、可愛い女の子だよー(振袖を広げてくるくる回る)」 V 「や〜め〜て〜」 D 「神様が魔界に何の用だい?(目を細めて)もし何か変なことを考えてるなら…」 デカ健「何にも考えてないよー。きれいなお姉さまの案内で遊びに行きたいだけだって。 けっこう真面目に練習したから、応援してねー」 D 「デートとやらの時はその格好はやめとくれよ。正体考えると気色悪い」
キャプテン 「せっかく陣中見舞いに来てやったってのに、巫女ののは眠ののの着付け中か」 寝ルカ 「13ミミさん、皹の入った携帯握り締めて怖い顔してたけど何があったんだろう」 キャプテン 「しょうがねえから教室君とシルビーの所にでも逝ってやるか」 寝ルカ 「そうですね。それにしても、女だらけの百人一首大会なのに よく教室さんの申し込みが受理されましたね。 司君は申し込みの時に門前払い喰らったらしいのに」 キャプテン 「教室君は性別とか名前とか公式設定とか、全てを超越した神秘的な存在だからな」 喋りながらシルビー・教室組の控え室の前までやってくるキャプテンと寝ルカ。 キャプテン 「おーい、教室君。入っていいか?」 教室 「ああ、いいっすよ。シルビーさんの着付けも終わってるっす」 寝ルカ (シルビーさんは男性の教室さんに着付けしてもらうのを何とも思わないんだろうか) シルビー 「あ、寝ルカ先生!あたしの応援にきてくれたのね!どう?どう?あたしの振袖姿」 ちょっとブリっ子ポーズをとってみせるシルビーだが、キャプテンと寝ルカの目は 振袖姿にストレートのズラを身につけた教室に釘付けになっている。
寝ルカ 「教室さん、凄く綺麗です」 キャプテン 「見違えたぜ、教室君。ガチで美女に見えるよ」 教室 「そんなに褒められると照れるっすよ」 寝ルカ 「メイクの力って偉大ですね」 教室 「メイクの事なら任せて欲しいっす。教室一族はどんな姿にも化けられるよう 子供の頃からありとあらゆる変装術を学ばされて育つっすから」 シルビー 「寝ルカ先生が教室を見上げる眼差しに、あたしはもう我慢ができないわ! あたしも見てよー!帯でガッチガチに締められて苦しいのに頑張ってるんだから!」 寝ルカ 「シルビーさんもご苦労様です。和服って本格的に装おうとすると大変だって聞きますね」 キャプテン 「着付けるのにも脱がすのにもすごく時間も手間もかかるらしいな」 シルビー 「あたしなんかか弱いじゃない?こんなに締め付けられるともう倒れそうだわ。ああっ」 フラっと寝ルカに倒れ掛かるシルビー。 寝ルカ 「ぎゃっ!」 シルビー+フル装備振袖の重みを受けとめきれず、巻き込まれて倒れる寝ルカ。 教室 「シルビーさん、何やってるんすか!帯曲がっちゃったっすよ!」 キャプテン 「アフォは放っておけ。シルビーの帯が曲がってても誰も気にしねえよ」 寝ルカ 「それより僕を起こしてください。重くて潰れそうです」
さすがは寝ルカボディ…
Dたまカッコイイ!! あの服以外の服も持ってるんですね…
結局シンディとチャイナりおは博徒なのか?
そういえば初詣客の多い寺や神社の近くのラブホって 出張着付けサービスやってたりするらしいね。 ただそれだけ。
真面目な話すると、着物は自分で上手く着付けると、全然苦しくありません。 まぁ、どちらにしろ海賊服ほど動きやすくはないでしょうがw
>462 462タンはよく着物着る人? 漏れ、成人式の時に最初で最後の振袖を経験したけど 動きにくかったし苦しかったよ(ノД`)
462じゃないけど。 自分で着なくても、上手い人の着付けは苦しくないよ。 ゴム系のベルトを多用すると苦しいかも。 ゴム系のは、前板の上なら重ねてもいいけど、 前板の下になるゴムは、1本以下に押さえると少し楽かと。
タオル2本巻いたから苦しかった。 友人なんか、バスタオルだったからもっと苦しかったと思う。
466 :
462 :2005/05/26(木) 23:01:40
>463 今はほとんど着ておりませんが…。 自分で着る分には、これ以上締めると苦しいってのがわかりますのでw 腰紐はしっかりと、胸紐はゆったりと締めると良いようです。 人に着付けたことも数回あるけど、人の苦しさはわからないので ついつい、着崩れないようにとぴっちり締めてしまって…苦しかったろうなぁゴメン(-人-;) 上手いプロの人なら、苦しくなく着付けられると思いますが、 着物初めてのシルビーは教室君のプロ級の技でも苦しかったのかとw スレ違い失礼しました。
シルビーは普段動きやすいギャル風カジュアルばっかり着てるから 動きにくい服への耐性が人より出来てなさそう。 そのかわり冬でもミニスカだから寒さには強いかもねw
ついでに「シルビーに対して」着付けをするとなったら 普通の女の子に対してするよりびっちり締めたくなるかも。 締めとかないと着崩しそうだ。
この流れで急激にSD用百人一首が欲しくなってきたよ 弗波で売ってる寺さんいたから買っておけばよかったと禿しく後悔
扇子激ワラ サイズもSDにピッタリっぽいね。
>471 眠ののが持つと本物のお札使って作った扇子っぽそうだけど シルビーが持つと偽札っぽいのは何故だ。 で、百人一首大会の続きまだー?
百人一首大会の対戦ネタを一つ書きました。 が、最後にネタ(>456-457)落としたのも自分なんでルール上連投になってしまいます。 丸一日以上長編の続きが来ないのもナンなのでスレスト防止のために落とそうかと思ったんですが やっぱり(゚д゚)マズーですかね?
チャイナりお 「シンディさんすごいよー、その着物よく似合うねー。 テレビでみたよー、ゴクドーっていうのねー」 シンディ 「色は渋めだけど、ごく普通の振袖よ」 遠夜 「シンディさんが着ると凄みがありますから、そう見えるのも仕方ないですね。 あ、褒めてますから」 シンディ 「そう?一応お礼を言っておくわね。 お嬢ちゃんも可愛いわよ。その着物、似合ってるわ」 チャイナりお 「テンチョーが買ってくれたのねー。骨董のお店で見つけたそうよー。 茶器のセットを買ったら安くしてくれたってー」 シンディ 「まあ、よかったわね」 チャイナりお 「あれー、シンディさん、焼かないのー?」 シンディ 「これから戦いに臨むのに、ここで火花を散らしてなんかいられないわ」 チャイナりお 「それもそうねー」 シンディ 「(小声で)店長さんの下手な嘘を信じるのはあの子くらいだわ」 遠夜 「シンディさんに見立ててもらえて助かりました。私は女性の和服のことはわからないので」 荒夜 (いいねいいね、ミス・シンディの着物姿。りおお嬢ちゃんもイケてるねえ。 ところで13ミミ嬢ちゃんがデートで和服を指定してきたんで、俺のも見立ててくれない?) シンディ 「デート権がもらえるのは優勝者だけでしょ。私が優勝するんだから必要ないわ」 チャイナりお 「テンチョー、シンディさん、ナイショ話よくないのねー。時間だから、行くよー」 >474 ネタ落としましたので、どぞ。
新参ROM者ですが、このスレ祥子様は出てこれないのか? 祥子様でSD知っただけに残念。
百人一首大会・のの姉妹VSキラ姉妹。 7番 「双子の姉妹同士によるこのカード。(チラッとセシル兄弟を見て) 何やらより複雑な因縁を孕んでいるようですが。 果たして勝利の女神はどちらの姉妹に微笑むのか?」 14番 「百首の読み上げは、大会に参加しない女性SDに交代でお願いします」 7番 「では、最初の一首をレオナさん、どうぞ」 レオナ 「せ」 巫女のの 「はいっ!」 勢いよく「われてもすゑに」の札を取る巫女のの。 ベイベキラ 「ちょっと、ずるいじゃない!」 ピエロキラ 「まだ1文字目しか読まれてないわよ」 シルビー 「ふふん、これだから素人は困るわ。今の歌は一字きまり。 百首の中に『せ』で始まる歌は一首しか無いのよっ!」 教室 「思いっきり巫女ののさんのウケウリじゃないすか」 14番 「巫女ののさん、1枚獲得」 7番 「では次の一首はくんさんにお願いしましょう」 くん 「わ〜〜た〜〜の〜〜は〜〜ら〜〜」 14番 「これは六字きまりの歌。読み手のくんさんの口調がゆっくりな事もあり、 さすがの巫女ののさんもまだ手を出せません」 ベイベキラ 「ねえ、全部の札見たけど。『わたのはら』なんて無いわよ。 その読み札、不良品じゃない?」 巫女のの 「あの、取り札に書かれているのは上の句ではなく下の句なので 『わたのはら』の部分が書かれた取り札が無いのは当然なのですが」 ピエロキラ 「じゃあ、最後まで全部読まれないと取れないじゃない」 巫女のの 「………………初心者の方を相手に心苦しいのですが。 まだこれから後の試合も押しているので、全力で行かせていただきます」 そして、この勝負は巫女ののが過半数の51枚の札を取った所で終わった。
勝負の後、ゴスキラ姉妹に声をかける巫女のの。 巫女のの 「失礼ですが、お着物の着付けが乱れていますよ」 ベイベキラ 「え?何処?何処??」 巫女のの 「襟元が着崩れて開いてきていますし、合わせも逆になっています」 ベイベキラ 「うそ!どーしよ」 巫女のの 「よろしければ、私が直しましょうか?」 ベイベキラ 「ありがとう、助かるわ。あなた意外といい人ね」 キラ姉妹と一緒に控え室に移動するのの姉妹。 巫女ののがベイベキラの着付けをしている側で口を開く眠のの。 眠のの 「この機会に言っておくけどね。セシルとキャプテンは私とお姉様のカレなの。 手出ししたら許さないんだから」 ピエロキラ 「あら、そうなの?残念。いい男だと思ったのに」 ベイベキラ 「どっちがどっちの?」 眠のの 「王子様が私の、海賊がお姉様のよ」 巫女のの 「私とキャプテン様はそういう関係ではありません」 ベイベキラ 「だったら私がもらってもいい?」 巫女のの 「それはご遠慮いただければ幸いです」 ピエロキラ 「(ヒソヒソ)お姉さん、片思いなの?」 眠のの 「(ヒソヒソ)ううん、両思い。ただ結論先送りにしてグダグダやってるだけ」 巫女のの 「魔族のお二人の前で言うのも憚られますが、私は神に仕える巫女ですから。 恋人を持つことは許されません」 途端に目をキラキラと輝かせるキラ姉妹。 ベイベキラ 「禁断愛ね!ロマンチック!」 ピエロキラ 「いいじゃない。禁じられた恋ほど燃え上がるものよ」 ベイベキラ 「ゴスサラちゃんとミカノ家の御曹司みたいなものね」 眠のの 「ゴスサラと闇ミカが?」 ベイベキラ 「知らないなら教えてあげるわ。ゴス家とミカノ家はね、大昔からの不倶戴天の敵同士なのよ」 ピエロキラ 「両家の当主が張り合うようにして大魔女D様に弟子入りさせた秘蔵っ子があの二人ね。 だけど、二人は人間界で暮らすうちに愛し合うようになってしまったってわけ」
巫女のの 「あれは魔界編の脚本上の設定ではなく実話だったのですね」 ベイベキラ 「人間界の古典で言うと、ロミオとジュリエットなのよ。萌えよね〜」 眠のの 「あら、それならむしろ好都合じゃない。ゴスサラと闇ミカが結ばれたら 長い両家の確執も無くなるかもしれないでしょ? 私とセシルもね、元々は関係の悪かった国同士を結ぶため政略婚約だったんだから」 ベイベキラ 「政略婚約が愛に変わったのね。ロマンだわ」 ピエロキラ 「いいなー、私もステキな彼が欲しいわ。禁断の相手だとなお萌えよね」 巫女のの 「魔族にとって禁断のお相手というと、天使様でしょうか?」 眠のの 「いっそ神様ってのはどう?」 ベイベキラ 「いいわね、神や天使。何処かにいないかしら?私達と並んで格好のつく神と天使」 眠のの 「それより、その着物個性的でいいわね。何処で買ったの?」 ピエロキラ 「これ?私達の手作りよ」 眠のの 「へー、凄いじゃない。私も欲しいわ」 ベイベキラ 「だったら今度イベントに買いに来てよ。主要な弗イベには寺参加してるから」 のの姉妹にオクIDとディーラーネームの書かれた名刺を渡すキラ姉妹。 巫女のの 「ご丁寧に、どうも。眠のの、あなたもお店のカードをお渡ししたら?」 眠のの 「私もそう思ってた所。これ、私が経営してる洋菓子店なの。よかったら今度食べにきてね」 ピエロキラ 「ありがとう。あ、『スウィートドリーム』!ここ行ってみたかったんだ」 ベイベキラ 「あなたのお店だったのね。外から見て、オシャレなお店だなーって思ってたの」 眠のの 「そう言ってもらえると嬉しいわ。私達、双子同士いいお友達になれそうね」 巫女のの 「全力で殴りあった後には友情が芽生えるものだとキャプテン様もおっしゃっていました」 ベイベキラ 「殴り合えてないから」 ピエロキラ 「一方的にボコられただけだから」 巫女のの 「…すみません(´・ω・`)」 眠のの 「お姉様、明らかに冗談でしょ。真に受けて落ち込まないでよ」
>>476 祥子さま、ちぃ、下妻桃子、イアンなど
原作が別にある人形は一応版権問題などを踏まえて自粛ということに…
でも、「コスが趣味のSD(13めぐ)」が、「限りなく祥子様に近い格好」
をすることはあるようですw
481 :
479 :2005/05/28(土) 00:07:25
一応補足です。 キラちゃんズの禁断愛のお相手ネタは、あくまでこの会話の中限りの小ネタです。 デカ健や白蓮との間に恋愛フラグを立たせるつもりは全くありません。 >475 ども。 極妻なシンディ姐さん、禿しく見てみたいです
>481 乙! 漏れはキラちゃんsの性格のせいか フラグ立ったようには見えなかったよー ミーハーでちょっとおバカっぽくて可愛いのう〜 大分キャラがたってきましたね 今後の活躍も楽しみだす
SDC小人さんズがキラたちに描いた札、 ちゃんと読める札になってたのかどうかが気になった。 イメージ的は、絵は少女マンガ風、文字は路地裏の壁のスプレー落書きだったんだ。
>483 漏れも高/橋/真/琴風の絵のイメージだった。 路地裏の壁のスプレーの落書き、実際に嵐やってそうだね。 「嵐参上!」とかw
>475 最近、シンディとチャイナりおが仲良くて微笑ましいな。 なんか、遠夜とりお、荒夜とシンディで結婚したりしても一つ屋根の下で上手くやってけそうだ。 しかし、旦那のボディが共用なのはなにかと問題がw
>遠夜とりお、荒夜とシンディで結婚したりしても一つ屋根の下で上手くやってけそう このシチュのifがすごく読んでみたくなったYO! 誰か書いてくれない狩野
制服ミミナナとキラちゃんずは、「二人組の女の子」特有の可愛さがあっていい! 「恋にも興味があるけど、仲良しの友達と一緒におしゃべりしたり甘い物を食べる時間が 一番楽しいの!」みたいな。いい意味でちょっとおバカな等身大の女の子って感じ。
>>485 シンディとトウヤコウヤは、まぁ恋愛がらみかな?
って感じだけど、
チャイナりおと遠夜はなんか、兄妹って感じが強くて、
結婚っつー言葉がでると、「?」な感じ。
>486 朝目覚めたシンディが隣に眠る旦那にキスするんだけど、もう中身は遠夜に代わってて、 シンディは気付いても「ま、いいか」と続けようとするんだけど、 遠夜はパニックで荒夜を呼ぶ…とかベタなやつしか思いつきませんorz 「荒夜!荒夜!!代わってください!(半泣き)」 (なんだようるせーな、こっちだって今寝たとこなんだよ…って、おい何してるんだ!) 「何してるは私のセリフねー!!」(バーン) みたいな。 >488 確かに本編の遠夜りおだとちょっとそういう雰囲気ではないので、ifでどなたかプリーズ。
チャイナりおと遠夜が兄妹っぽいのはわかる。 夫婦と言われてもそれはそれでわかる。 でも恋人関係って言われるとは全然ピンとこない。 漏れの脳内ではそんな二人。 色気を感じさせない”血の繋がらない家族”のイメージだからかな?
自分はちょっと前に出てたけど荒夜・シンディ・遠夜は 恋愛を超えた友情でほどよく距離を置いて終わる感じがしてしまう。 お互い好意を持ちつつも、独身貴族でよき理解者同士みたいな。 りおはそんな3人に可愛がられているイメージするなあ。
>489 イイ! 萌えますた
今日は中華茶店組について語る夜かw 最近よくこうキャラや人間関係の解釈について住人同士で語ったりする流れになるけど面白いね。 遠夜とシンディは付かず離れず、荒夜とシンディは付いて離れてな ルパンと不二子ちゃんの関係だと自分的には萌え。 彼らの大人の関係をしっかり描写した大人向けのネタを読んでみたい。
494 :
491 :2005/05/28(土) 01:09:37
>493 それだ!
じゃあ、りおタンはクラリス嬢… 元気ありすぎだ。
クラリスはやっぱりアナたん・・・ つかぴょん降臨しそうな話題だな
確か延もつかぴょんに見せられたって言ってたよね、カりおストロ。
制服ミミ 「あら、サシャちゃん!」 制服ナナ 「おひさしぶりーっ!」 サシャ 「修学旅行の時はお世話になりました」 制服ミミ 「こちらこそ。サシャちゃんの振袖姿可愛いわあ」 サシャ 「ナナさんもミミさんも着物じゃないのね?」 制服ミミ 「だって、そうそうたるメンバーが着物で来るって聞いてたもん」 制服ナナ 「私たちが着物でも目立たないしねーっ。やっぱ、セーラー服でしょ」 制服ミミ 「ねーっ、その子リズじゃない?フランスの子役の」 リズ 「私、リズ。サシャお姉さんのところにお世話になってるの。よろしくね」 制服ナナ 「えーっ、本物ー?」 サシャ 「事情があって、うちで預かっているのよ」 制服ミミ 「すごいすごい!本物の芸能人を間近で見るの初めてよ」 制服ナナ 「翔君は巣鴨のアイドルだけど、芸能人じゃないもんねーっ」 リズ 「でも、パ…」 サシャ 「(リズの口を押さえて)ミミさんやナナさんが対戦相手なんて思わなかったわ。 お手柔らかにね」 制服ミミ 「日本人の意地にかけて、と言いたいところだけど、サシャちゃん記憶力いいから」 制服ナナ 「私たち勝てっこないよねーっ」 サシャ 「そんなことないわよ」 と言いつつ、サシャリズ組圧勝。 ユニ 「ねーたん、リズたん、すごいでつーっ」 ルカ 「さすが、サシャ。負けず嫌いなだけのことはあるよな」 クリス 「リズもセリフ覚えは天才的だからね。サシャは僕に似て瞬発力があるし」 セシル 「え?」 四郎 「クリスは持久力はないけど、運動神経は悪くないよな。タブンオレヨリイイ…」 クリス 「ところでカイはどうして_| ̄|〇になってるの?」 ユニ 「ねーたんが勝ったからでつ。優勝してしまうと他の人とデートするでつ」 クリス 「そうか、カイにもサシャのデート相手を教えてなかったっけ。 まあ、いいや。2回戦が始まったら起こしてね。zzz…」
>477〜479の話凄い好きです。特にキラちゃんズ可愛いね。 小人さん達の話も凄く好きなので彼女らの今後の活躍に期待してます。
翔 「おつかれさま〜」 制服ナナ 「負けちゃったーっ」 制服ミミ 「えへっ、こんなもんだよねー」 翔 「でも、すごいがんばってたじゃない」 制服ナナ 「がんばったけどねー」 制服ミミ 「ねー」 翔 「僕、ふたりのおばあちゃんとデートしてあげるよ」 制服ミミ 「え?」 制服ナナ 「いいの?」 翔 「だって、見てて感動したもの。僕からの特別賞だよ」 それを見ていた実況席の7番14番。 7番が何か言おうとする前に14番が頷く。 14番 「わかりました。あらためて指名されている方たちに確認を取ってみます」 7番 「わかりがいいな、14番」
翔タンはこういう所気が利くしいい男だよね。
>477-479 キラちゃんずの逆ナンパを書いたものです。 このような形にまとまって心が温まりました。 小人さん、いつか自分もネタにしたい。楓オーナーだし。
自分もオーナーになってるSDを活躍させたいけど うちの子の性格とここでの性格に差が有りすぎて挫折・・・orz 読むのは好きなんだけどな。
>501 さり気なく参加者全員デートの布石を張ってますね(w
>>504 気にしない。
うちの昼の人はホストだしw
>504 漏れはここの設定気に入りすぎて自分ちの子の設定変わっちゃったよ。 でも周りにここの住人バレしたくないから、知人の前ではカプってことになってるクリスとサシャ。 双子の兄弟ってことになってるクリスとカイ。
遠夜なのに昼の人とはいかに。 このスレ的には昼の人なんだけど。 夜の人ズって遠夜荒夜の2人だと思っていたよ、シリーズ名みたいな感じでくくる時の。 ってか、ここでも本スレでも「昼の人」なんていってたかよ・・・
昼の人、って男スレでも本スレでも使われていたから、 そんなに神経質にならなくても・・・
奇行子は多分ここ発祥だけど昼の人って呼び方は本スレ発祥じゃない?
7番 「続いての試合はケンコ・白蓮ペアVSシンディ・チャイナりおペアの対戦です」 デカ健 「はじめましてー、ケンコでぇっすぅ。おてやわらかにねーv」 シンディ 「・・・・・・」 デカ健 「あら、元お師匠と全く同じ反応。やっぱりバレてる?(・∀・)」 シンディ 「そんな神気をプンプンさせてるのに気がつかない魔術師なんていないわよ」 チャイナりお 「シンディさん、お知り合いなのー?」 シンディ 「…まあね。(天使降臨の時は人の魔力を根こそぎ持っていってくれたのよね、この腐れ神)」 14番 「始めてもいいですか?」 一同 「どうぞ」 より 「はるすぎてー」 デカ健 「もらいっ!」 シンディ 「やるわね!」 7番 「ケンコ選手、1枚獲得」 この後も順調に札取り合戦は続いてゆく。 7番 「先の二試合はいずれもワンサイドゲームでしたが」 14番 「この試合は実力伯仲した中々の好カード。反応速度はややケンコ選手が上のよう。 白蓮選手は出足は遅いですが、手堅く札を獲得しています」 そして、百首の札が全て場から無くなる。 7番 「では、両ペアの獲得枚数を数えます。ケンコ・白蓮ペアが48枚。シンディ・チャイナりおペアが52枚。 よって、シンディ・チャイナりおペアの勝利です」 チャイナりお 「やったのねー、シンディさん!」 シンディ 「私が実力を出せばざっとこんなものよ」 デカ健 「おかしいなー。もっと取ったはずだったのに」 白蓮 「デカ健さ…じゃなくてケンコ様、15回もお手付きしてたじゃないですか。 あのお手付きがなければ買ってましたよ」 客席の闇ミカとゴスサラは。 ゴスサラ 「白蓮負けちゃったわね」 闇ミカ 「でも、さっき某の人が言いに来た話、受けるよね?」 ゴスサラ 「もちろんよ。この大会なんて関係なく、白蓮とは遊びたいもの」 闇ミカ 「普段ものすごーーーーーーーーく苦労してそうだもんね。たまには息抜きさせてあげたいよ」
次の試合までの休憩時間。 ロビーに飲料を買いに行ったシンディは、ソファーでダベっている13ミミと純、四郎に出会う。 シンディ 「次の試合はお嬢ちゃん達ですって?」 13ミミ 「ええ。綾さんと13ナナさんのチームと」 シンディ 「あらそう。そっちのお嬢ちゃんにとっては姉妹対決ね。 やりにくいかもしれないけど、頑張りなさいね?」 にこ、と艶やかに微笑んでからソファーに座っている四郎の後ろに移動し、肩に腕を投げかける。 シンディ 「ボウヤ、見ていてくれた?私の戦いぶり」 四郎 「(ドギマギしながら)は、はい。勝ってましたね。おめでとうございます」 シンディ 「ありがと。ボウヤも楽しみにしてくれているのね?私とのデート」 近くで「メキッ」という音がしたのに構わず続けるシンディ。 シンディ 「デートの日は個室(カラオケボックス)で二人っきりでイイコト(カラオケ三昧)しましょうね。 ボウヤは若いから、私から見たらまだ(音楽の)テクは未熟かもしれないけど。 わからないことは全部おねえさんが手取り足取り教えてあげるから安心していいわよ」 固まっている四郎の頬に軽くキスをしてから13ミミに一瞥を投げ、足取りも軽く自動販売機に向かうシンディ。 四郎 「シンディって本当美人だよなー。歌もうまいしさ。本当に俺なんかがデートしちゃっていいのかな」 13ミミ 「 ふ ぅ ん。 よ か っ た ね 」 そこへ、司が息せき切って駆け込んでくる。 司 「13ミミ!純!!次の試合、絶対勝ってくれ!っていうか勝て!!」 純 「つ、つかさ君?どうしたの?」 司 「(悲痛な声で)あああ綾さん、デートの相手に27番先生指名したらしいじゃないか! そんなの嫌だぁぁぁぁぁ!!綾さんには悪いけど、絶対お前らで勝って阻止してくれよ!」 13ミミ 「司君に言われなくても。シンディを負かすまでは絶っっっ対に負けないから、安心して!」 四郎 「あれ、つかぴょん変な顔してんな。まつげ貼ってないし唇の色も肌と同化してるし。 もしかしてまだデフォルトメイクの途中だったんじゃないのか?」 純 「この修羅場の中で空気読まずにそんな呑気なこと言ってられるお兄ちゃんって大物だよね」
513 :
512 :2005/05/28(土) 16:10:56
すいません、タイトル ×1/2 ○2/2 です。
13ミミが札を見ながらブツブツと最後のツメをしている控え室に、ノックの音がして13ナナが入ってくる。 純 「あれー、13ナナさん。どうしたんですか?」 13ナナ 「うふふ、試合前のご挨拶…という名の敵情視察?かな?純ちゃん、13ミミさん、よろしくね」 13ミミ 「こちらこそ。悪いですけど、本気で行きますよー」 13ナナ 「うわぁ、まだ勉強してるの?すごいわね」 四郎 「13ナナさんは余裕っぽいねー。(13ミミ純を見て)こいつらなんて敵じゃないとか?w」 13ナナ 「まさか。学生時代の試験勉強で、私には詰め込み方式は効果ないってわかってるだけよ。 本番前はリラックスしてるくらいが良いみたい」 四郎 「じゃ、ちょうどよかった。13ナナさんに相談したいことがあってさー。 (鞄からゴソゴソと雑誌を取り出す)13ナナさん、辛いもの平気? この店、今人気が出てるみたいなんだけどどうかなーと思って」 13ナナ 「好き嫌いないから、なんでも平気よ。 (四郎の手元を覗き込んで)アジアン雑貨と料理のお店?面白そうねー。行ってみたいな。」 四郎 「じゃ、昼はここで。でも、ほんと学生が行くような店だけどいい?」 13ナナ 「そういうデートがしてみたいってリクエストですもん、大歓迎よ。 あとはどこに連れてってくれるの?」 四郎 「それは優勝してからのお楽しみ」 13ナナ 「あら、じゃあ頑張らなくちゃ」 四郎と13ナナが和気あいあいと話し込むのを呆然と見つめる13ミミ。 13ミミ 「…純ちゃん、13ナナさんってちょっと雰囲気がアナイスちゃんに似てない? 優しくって上品そうなとことか…」 純 「え??そ、そう?考えすぎだよー」 13ミミ 「(司を振り返って)司君!!絶対に勝ち進んでみせるから、しっかり応援してよ!!」 司 「お、おう!任せとけ!」
13ミミが頑張って優勝しても四郎はシンディ、13ナナと 綾は27番とデートなんだね。 …13ミミとつかぴょん、なんか哀れだな。
7番 「続きまして、綾・13ナナペアと13ミミ・純の対戦です。 橘姉妹対決となりますこの一番、勝敗のゆくえは?」 14番 「それでは13ののさん、お願いします」 13のの 「おくやまにー」 13ミミ 「はいっ!」 7番 「13ミミさん早い!他の3人は手も出ません」 続いて、純、ふたたび13ミミが札を取る。 四郎 「なんだ、応援の必要なんかないじゃないか。な、つかぴょん」 司 「……」 眠ナナ 「あしびきのー」 綾 「はいっ!」 司 「あ、綾さん」 四郎 「ん?」 司 「ああああ綾さん!がんばってくださいっ!」 四郎 「おい、つかぴょん、綾ねえが勝ったら27番先公とデートなんだぞ」 司 「それでも、綾さんががんばってるのに、負けてくれなんて俺には言えない。 綾さあああんっ!」 綾が司の方を見てにっこり笑う。 四郎 「やれやれ、仕方ないな。じゃあ俺は13ミミでも応援するか」 この勝負は僅差で13ミミ・純ペアの勝利。
>515 そこを上手くまとめるのが職人様の技。 期待してますよー。
7番 「続いての対戦はシルビー・教室組対まどか・アナイス組。 強豪と目されるまどか女子に海賊ペアが何処まで拮抗できるか。 勝負の行方が楽しみですね」 11番 「みかのはらー」 まどか・教室 「「はいっ!!」」 同時に札に手を伸ばす教室とまどか。 札の上で手と手が重なる。 思わず見詰め合ってしまう教室とまどかだったが。 パピィ 「マドカー!(゚Д゚)」 14番 「おおっと。ここで観客席のまどか父さんから抗議の声が?」 パピィ 「マドマドカー!(゚Д゚)マドマドマドカー!(゚Д゚)マドマドカー!(゚Д゚)」 7番 「どうやら『まどかの対戦相手は男じゃないか!女性だらけの大会だと聞いていたのにどういう事だ!』 と憤慨しているようですね」 14番 「7番様…パピィ語が理解できるんですか…」 7番 「某としては参加選手を疑いたくはないのですが、このままでは騒ぎが大きくなります。 失礼ですが、一時競技を中断して教室選手の身体検査をさせていただきます」 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 シルビー 「ああああもう!!このあたし達が反則負けなんてーーー!!」 キャプテン 「見事に発揮されたな、シルビークオリティ」 教室 「結構練習して強くなったと思ったのに、残念っす」 シルビー 「こうなったら巫女のの、あんただけが頼りよ! 絶対優勝して寝ルカ先生とのデート権をゲットしてきなさいね!」 キャプテン 「俺も応援してるからな、頑張れよ!」 巫女のの 「はい。ご期待に添えるよう微力を尽くします」
その脇で盛大な溜息をついている寝ルカ。 キャプテン 「お前は何暗くなってんだよ?そんなにシルビーとデートしたかったのか?」 寝ルカ 「僕が気にしてるのはそっちの勝敗じゃないよ。 好きな人が優勝しても痛くも痒くもない人は気楽でいいですよね」 キャプテン 「何の話してるんだおまいは」 寝ルカ 「さっき聞いたんだけど。13ミミさん、優勝したら怪盗荒夜とデートするんだって」 キャプテン 「荒夜と?13ミミも悪趣味だな」 寝ルカ 「ミニスカートで」 キャプテン 「…は?」 寝ルカ 「荒夜がそう指定してきたんだってさ。そんな裏山いや破廉恥な! 四郎とデートするんならまだ、彼女の幸せを思って生温かく見守る気持ちになれたのに よりによってあんなSD界最悪のセクハラ怪盗と。ミニスカートで」 キャプテン 「あー…ほら、まだ13ミミが優勝するって決まったわけじゃねえし」 寝ルカ 「そこなんですよ。 僕だって本当は気持ちよく13ミミさんを応援したいのに、 13ミミさんが優勝して荒夜とデートするのは嫌だ」 キャプテン 「ジレンマだな、お前も」 寝ルカ 「いや、この大会見にきてる好きな女性持ちの男SDは皆少なからずジレンマ抱えてると思うよ」 そう言って寝ルカが視線を投げた先では、カイがまだ_| ̄|〇になっていた。
>SD界最悪のセクハラ怪盗 ワラタ
司 「綾さん、13ナナさん、もうちょっとだったのに残念でしたね」 綾 「13ミミちゃん、強いんだもの。応援してくれてたのにごめんね」 13ナナ 「(クスクス)司君、表情が複雑よ?」 司 「え?!やだなーそんなことないですよ///」 控え室のドアを開けると、ソファに座った銀ミカが携帯で何事か話している。 銀ミカ 「ああ、では先方にはそのように。…待ち人がきたようだ。後でまた連絡する(ピッ) 綾、13ナナちゃん、お疲れ様〜」 綾 「銀ミカ、どうしたの今ごろ?」 銀ミカ 「ごめんごめん、試合に間にあうように来るつもりだったけど仕事が終わらなくって。 試合結果聞いたよ。僅差だったって?現役学生相手に凄いじゃないか」 綾 「頑張ったんだけどねー。やっぱり反射神経でかなわなかったわ。 27番先生と色々お話したかったんだけどな」 銀ミカ 「代わりにこれから僕とデートってのはどう?まだまだ終わるまでに時間かかるみたいだし ゆっくり食事して戻ってこれるよ。お腹すいてない?」 司 「黙って聞いてればあとから来て何言ってんだー! 綾さん、御飯食べに行くなら僕と!」 綾 「二人とも何言ってるのよ、これから純達が準決勝に進むんだから応援しなきゃ。」 13ナナ 「(orzとなっている二人に)…えーと、今朝店長と一緒にお重作ってきたんです。 皆さんの分ありますので、良かったらいかがですか?」
14番 「続いてはシンディ・チャイナりおペアと13ミミ・純ペアになります。」 シンディ 「宜しくね。お嬢ちゃん。」 13ミミ 「絶対負けないんだからっ!」 余裕の笑みのシンディとそれをキッと睨み付ける13ミミ、そして二人のバックにはなぜか竜虎が…。 13キラ 「きみがためー」 13ミミ 「ハイッ!」 7番 「最初の札は13ミミさんが獲得、気のせいか先程よりも気合いが入っていますねー。」 14番 「先程の竜虎のバックといい、なにか二人の間であったのでしょうか?」 荒夜 (もしかしてミス・シンディ、俺が13ミミ嬢ちゃんとデートするのに嫉妬してるとか?) 遠夜 「それは100%あり得ないでしょう。でもなにがあったんですかねぇ。」 その後シンディ、13ミミの札取り合戦になっていく。 シンディ 「なかなかやるわね。」 13ミミ 「そちらこそっ!」 13めぐ 「わびぬればー」 13ミミ (わびぬれば、わびぬれば…あっ!) シンディ (あった!) 14番 「おおっと!二人同時に札に手が伸びたっ!いやっ、13ミミさんの方が僅かに早いっ!」 シンディ ポソッ「…坊やの照れた顔って…セクシーよね。」 ドバンッッ!!と物凄い音がしたかと思うと静まり返る会場 7番 「…13ミミさんが勢い余って畳を吹っ飛ばしてしまいましたので競技を 一時中断しております。おや、主催者席でなにか…。」 14番 「えー、ただいま保守的な主催者側から怪我人が出る怖れがあると言うことで 13ミミさんにレッドカードが提示されました。 よってこの勝負シンディさん・チャイナりおさんの勝利になります。」 13ミミ 「レッドカード?!そんなぁっ、あれはシンディが変な事言うからっ!」 シンディ 「あら、私は独り言を言っただけでそっちが勝手に反応したんじゃない?(w」
14番 「続いてのカードは先ほどたったの一首で事実上不戦勝してしまったまどか・アナイスペアと 一回戦で余裕の勝利を見せたサシャ・リズペアの対戦」 7番 「今度こそ色物オチではなく好勝負が展開されそうです」 7番の予想通り、まどかとサシャの間でギャグなど入る余地もない 真剣勝負が繰り広げられる。 和歌自体は暗記していても、二人の反射神経に追いつかないでいるアナイスとリズ。 アナイス (もしもサシャが優勝したら、叔父様とデート… 私の好きなサシャと叔父様が幸せになるなら喜んで祝福してあげなければいけないのに、 どうしてこんなに胸がモヤモヤしているのかしら…) ↓↓↓↓以下アナイスの妄想↓↓↓↓ ある晴れた日曜日、 教会の鐘が鳴り響く中、ある幸せな夫婦が結婚式を挙げる。 叔父様 「今日から君だけを大切に守っていくよ、サシャ」 サシャ 「嬉しいですわ、叔父様」 叔父様 「ははは、叔父様なんて他人行儀な。これからは(本名)と呼んでくれたまえ」 サシャ 「(頬を染めて)そうですわね、(本名)さま…」 アナイス 「叔父様、私と蜂蜜色の午後にかわした約束は?」 叔父様 「(笑いながら)あれはお前が少女の頃の約束だろう。 私が一番大切に思っているのはもうお前ではなくサシャなのだよ…」 ↑↑↑↑妄想終了↑↑↑↑
アナイス (わかっていますわ。この幸せな日々は永遠ではないことを。 でも、でも…!) 「サシャ、たとえあなたでも。叔父様は、渡しませんわ!」 サシャに向かって指を突きつけ、宣言するアナイス。 サシャ 「叔父様?どういうこと? まさかお兄様が私のデート相手に指名したのって…!」 人が変わったように猛然と札を取り始めるアナイス。 一方サシャは動揺し、動きに精彩が無くなる。 リズ 「サシャお姉さん、勝負に集中して!」 サシャ 「わかってるけど…」 ヒース 「結局僅差で我が従妹アナイスの勝利、か。 叔父上を勝利への原動力にするとは、さすがだな。 僕も負けてはいられない。次は必ず勝つぞ、クリス。 叔父上を賭けて勝負だ」 クリス 「僕は叔父様なんていらないから賭けは成立しないけど。 サシャも途中までは惜しかったんだけどな。 でも、カイは安心したんじゃないのか?」 複雑そうなカイ。 目を閉じて首を振る。 カイ 「サシャ、勝ッテ笑ッテホシカッタ」
>522 レッドカードワロタ(w イエローすっとばしていきなり赤かよ主催者sige様!
ゴスサラとめぐりんのチームはどうしたんだろう…。
めぐサラチームはシード扱いで次のの姉妹と対戦になるね。 決勝は3チームでリーグ戦かな?
制服ナナ 「あれー、あそこにいるの、1回戦で敗退した子だよね?ケンコちゃんと出場してた。 この辺で見かけない子だけど、どこから来たんだろ?」 制服ミミ 「なんかすっごく可愛い女の子だよねー。白ワンピで金髪ゆるめに編んで。 あのウィッグ素敵なんだけど手に入らないのよねー」 制服ナナ 「今、1人みたいだし、声掛ける?」 制服ミミ 「あ、待って、誰か来た。」 白蓮 「さ…榊様?どうされたのです?このようなところへ」 榊 「女神美加様からデカ健様が何かやらかさないか心配だと言われて様子を見にきたのだ。 白蓮だけではあの方を抑えられないだろうから」 白蓮 「それは…ありがとうございます。でももう試合終わっちゃいましたよ?」 榊 「最終的にちゃんと連れて帰ればいいそうだ。 あの方にしては珍しくおとなしくしていてくれたようだな。今日はすばらしく良い日だ。」 白蓮 「榊様、なんかすごく機嫌が良いですね。 そんなにデカ健様が(いつもに比べれば)おとなしかったのが嬉しいんですか?」 榊 「ああ、そうだな。 (ゆき…!とうとうやったよ!先週はキオトに並んで失敗したが、ハラジュ店に残っているという情報を信じて良かった。 ネコミミ服、青もピンクも入手したよ。もうすぐ帰るから、待っていておくれ…!)」 制服ナナ 「あの黒服の男の人もかっこいいねー。彼氏かな?」 制服ミミ 「でもなんか、両手握って空を見上げたりして、様子変だよ…。 女の子の方も困った顔してるし、だれか呼んだ方がよくない?」
榊ちゃん、もうデカ健様のことなんか二の次だろ。
そんな榊ちゃんが大好きだw
なんかサシャの性格からすると、負けたのは動揺したというよりも、 叔父様とデートと聞いてヤル気が失せたって感じの方が自然だと思うが…。
7番 「続きまして、めぐゴスサラペアとのの姉妹の対戦。どちらも優勝候補といわれるだけに、 激戦が期待されます」 シルビー 「巫女のの、負けるんじゃないわよっ!!」 キャプテン 「巫女のの、がんばれよー!」 ミシェル 「めぐさん、ゴスサラさん、がんばってくださーい!」 リヒト 「どうした?闇ミカ」 闇ミカ 「なんだか、すごい重い『気』を感じる…」 めぐ (眠ののさんたちが優勝したら、リヒトさんは眠ののさんとデート、負けるわけにはいきませんわ!) 巫女のの (シルビー様のためにも勝たねば。キャプテン様も応援してくださっているのですから) 14番 「なんなんでしょう、この異様な気迫は」 7番 「ほとんどめぐさんと巫女ののさんの一騎打ち状態。 後のふたりは完全に気圧されてしまっています」 めぐ (リヒトさんを誰にも渡しませんわっ)「はいっ!」ビシッ!! 巫女のの (キャプテン様、私に力を!)「はいっ!」バシッ!! めぐ (リヒトさん!)「はいっっ!」ビッ!! 巫女のの (キャプテン様!)「はいっっ!!」ベシッ!! 息苦しいほどの熱戦の末、めぐサラペアの勝利。
7番 「いよいよ決勝戦です。ここまで勝ちを進めてきたのはまどか・アナイスペア シンディ・チャイナりおペア、めぐ・ゴスサラペアの3組です」 14番 「決勝戦はこの3組による総当たり戦で行われます」 7番 「しかし、私のもらした一言でこんな華やかな大会が行われるとは。 言ってみるもんですな」 14番 「決勝戦、最初の対戦はまどか・アナイスペア対シンディ・チャイナりおペアです」 4人の間で順調に札とリが進められていく。まどか、シンディが強いのはもちろん、 場の空気に慣れてきたチャイナりおも着実に札を獲得していく。 対サシャリズ戦で自信をつけたアナイスも負けずに札を集めている。 途中までは勝敗のゆくえはわからなかったが、ある時点からまどかひとりが札を取り始める。 叔父様 「やはり来たね、28番君」 28番 「おふたりがあんなに一生懸命練習していたんですから、最後まで見届けなくてはいけない 気がして」 ヒース 「うむ、またしてもまどか嬢とアナイスの勝利。あと一回勝てば優勝ですね。 ところで叔父上、パピィ氏はどうして急に黙り込んでしまったんでしょう」 叔父様 「ああ、さっき某の人が来て言っていたのだが…」
>532の後 ベイベキラ 「おめでとう、ゴスサラちゃん。決勝進出ね」 ピエロキラ 「あの、私たちが一枚も取らせてもらえなかった巫女ののに勝つなんて」 ゴスサラ 「でも私たちのチームってシード枠だったし、 準決勝でも取ったの全部めぐだもん。 私、一枚も札取らずに決勝進んじゃっていいのかな」 ベイベキラ 「いいのいいの、こういうのはね、強い人を味方につけた者勝ちなのよ」 ピエロキラ 「ねえ、でも闇ミカはゴスサラちゃんが知らない人とデートするの、フクザツじゃない?」 闇ミカ 「うーん、相手の銀ミカは僕たちから見たらオジサンだし、 大人の女性の本命がいる人だからね。 ゴスサラじゃあ対等な男女のデートっていうよりも相手してもらう感じだろうし。 それにゴスサラ自身が」 ゴスサラ 「あたし、銀ミカと出かけるの楽しみにしてるのよ? 安くて美味しいお店とかオシャレな雑貨屋さんとか一杯教えてもらって、 今度闇ミカと一緒に行くんだから。 ねっ、闇ミカ?」 闇ミカ 「こんな感じだから」 ピエロキラ 「いいなー、ラブラブじゃない」 ベイベキラ 「ああん、私も彼氏欲しー!!」
巫女のの 「申し訳ありませんでした。力及ばず、敗れてしまいました」 キャプテン 「んなことねーよ。お前頑張ってたじゃねえか。 カコよかったぜ?」 シルビー 「ああ、寝ルカ先生とのデート権が〜。もー、あんたをアテにしてたのにー!」 寝ルカ 「シルビーさん、そういう言い方は良くないです」 シルビー 「え?」 寝ルカ 「シルビーさんは、いつも教室さんや巫女ののさんや海賊の皆さんを巻き込んで 強引に物事進めてしまいますけど。 一度でも本人の意思を、面と向かって確認したことがありますか?」 寝ルカの意外に強い口調に戸惑うシルビー。 寝ルカ 「その行動力はシルビーさんのいい所でもありますけど。 周りに反論の余地を与えずに何でも決定事項既成事実化しようとするのは 相手の意思を確認して、はっきり断られるのが怖いからじゃないんですか?」 シルビー 「あたしは何も怖がってなんかいないわ!」 寝ルカ 「じゃあ、こんな企画に便乗して強制的に僕をデートに連れ出そうとするのは? 怖くないなら、企画なんか関係なく正々堂々デートを申し込むはずでしょう?」 シルビー 「それは」 途端に真っ赤になり、俯いて視線を逸らすシルビー。 ブツブツと何か呟いてから拳を握り締め、寝ルカを見上げる。 シルビー 「寝ルカ先生、お願いします。あたしとデートしてください!」 難しい顔で考え込む寝ルカ。 それをじっと見ているシルビーの顔が、段々不安そうに曇って行く。 沈黙が続き、しょんぼりと視線を伏せてしまうシルビー。 寝ルカ 「いいですよ」 ニッコリ笑って頷く寝ルカ。 寝ルカ 「シルビーさんも、何だかんだ言いながら百人一首の練習頑張ってましたから。 僕からのご褒美です。シルビーさんともデートに行って何でもご馳走しますよ」
うわ・・・ 強気寝ルカカコイイ! そして、しょんぼりシルビー可愛くてたまらん
>>531 自分はサシャは優勝賞品のためじゃなく負けず嫌い精神で
勝負を頑張ってる子だと思ってるから
賞品のデート相手がショボいって知った途端にやる気なくなるのも
何だかサシャらしくない奇ガス。
惚れた男のために一生懸命頑張る女の子って可愛いんだよね。 いつも大人しい組が頑張ってるので、ちょっと違和感があるけど。
>537 なんだかんだ言ってもクリスはカイを指名しているとサシャは思っていた。 それが違うとわかったので、クリスのことがわからなくなった。 て言うのは? >522 微妙な突っ込みなんですけど、綾が出場したのは 13めぐ、13キラが用事があって出られないからですよね。 方便だったのかな
>528がツボった。 自分も猫服買えなくて何度も彷徨ってたから 何だか自分の事のように嬉しいよ。良かったなぁ榊ちゃん。
>>537 「カイじゃなくてガカーリ」「アナイスに悪い」
「お兄様って一体何考えてるの!?」の
三重コンボでモチベーションを失ったのではなかろうか。
>539 >541 そうだね。サシャってなまじ計画性バッチリな分自分の予想外の展開に事態が流れると 意外とテンパりそう。 それが悪いっていうんじゃなくて、そういう人間的な所にむしろ好感持てるんだけど。
543 :
522 :2005/05/29(日) 15:59:45
>539 そうだった、ごめんなさい
544 :
531 :2005/05/29(日) 19:21:35
大会後日談のデートネタで 「いつものギャル服ではなく寝ルカ好みの服でデートに現れるシルビー。 いつもと雰囲気の違う彼女に不覚にもドッキリの寝ルカ。」 ってベタネタを考えたんだけど、寝ルカ好みの服ってどんなだろう?
草原の香りがしそうな清楚なお嬢様ワンピースに日傘つき。 メイクもほんのり色づく程度のプアな感じ とか? シルビーの意外性を狙っただけで、寝ルカの好みではないかもorz
意外性萌えはある鴨。 普段からお嬢様スタイルのアナたんがそういう格好してきても何とも思わなそうだけど シルビーや13ミミがお嬢様ワンピを着てきたら意識しそうだね。
決勝戦前の休憩時間。出場女子の大部分が着付けを直したり着替えのために控え室に戻っているため、 なんとなく会場は殺伐としている。 リヒト 「しかし野郎ばっかで百人一首やってても、盛り上がらねえな」 遠夜 「ひまつぶしにはじめてみたものの、男子でできる人は限られてますからね。 練習もなしにいきなりですから。参加は者4人ですか」 叔父様 「マスターは百人一首は得意そうだが?」 遠夜 「そのつもりでしたけど、反射神経がついていきませんね」 キャプテン 「参加してるメンバーも教室君と牛若以外は運動神経はよさそうじゃねえな」 司 「だいたい、クリスが混じっているのがわからない」 遠夜 「10枚先取とかのルールならクリスさんは強いと思いますよ。 ミシェルさんも札の配置を一瞬で記憶できるみたいで、迷いがない分健闘してますね」 翔 「あひみて…」 教室・牛若・ミシェル 「「「はいっ!」」」 クリス (ばたん!)「zzz…」 クリスが床に突っ伏しているが、右手はしっかり「むかしはものを」の札を抑えている。 キャプテン 「カイ、クリスを片付けとけ」 カイが黙ってクリスを引きずっていく。 寝ルカ 「ところでルカがずいぶんおとなしいけど」 司 「ほら、アナイスとサシャの試合の一件で」 寝ルカ 「あ…『叔父様は渡しませんわ!』っていったあれ?」 ルカ 「わかってはいたんだけどさ。でも、デートの相手にミシェルを選んだことといい、 なんか落ち込むよな」 寝ルカ 「それで、あきらめるのか?」 ルカ 「まさか!こんなことで負けるわけないだろ! 俺はアナイスに振り向いてもらえるようないい男になってみせる!」 寝ルカ 「それを聞いて安心した。ところで、この話のオチって、やっぱりあれなのか?」 27番 「おい、寝ルカ!お前の彼女、いつにもまして綺麗じゃないか!うらやましいぞ!」 もちろん教室君は振袖姿にストレートのズラという大会用の衣装のまま。 寝ルカ 「どうして教室さんたちが反則負けだったのかわかってないんですね、先輩…」
>>545 好みのタイプ(13ミミ)からすると、
シンプルさっぱりスポーティって感じかな。
それか一緒に楽しく行動する方が重要なんで、
おしゃれ着とかは気を使うのでむしろマズーとか。
で、決勝はどうなったの?
自分とのデートのために普段着ない服を着て精一杯おしゃれしてくれてるってだけで 男共は喜ぶかもしれない。 いつもは動きやすさ重視のスポーツカジュアルを着てそうな13ミミが珍しくフリフリの桃子服を着てきたら それはそれで萌え氏にそうだよ寝ルカ先生。
>548 牛若の時代にはまだ百人一首は無いよ。 て書こうとしてから、ここの牛若は一応現代人だったのを思い出した(ニガワラ 鞍馬山でお坊さんたちと遊んでたのかな 寝ルカは目上と女性には丁寧語、同世代にはタメ語と使い分けてるんだよね。 誰にでも丁寧語の遠夜やミシェルとはまた違って萌え
553 :
548 :2005/05/30(月) 07:33:51
>552 そうなんだよね。でも、逆にうっしー入れないと 「うっしーも百人一首できそうじゃん」というツッコミはいりそうで。 練習中のネタで百人一首のできそうな男子が 店長以外はチェスで準決勝まで進んだ3人だった。
7番 「決勝戦第二試合はまどか・アナイスペア対めぐ・ゴスサラペア」 14番 「先程のシンディ・チャイナりおチームを制して優勝に王手をかけたまどか・アナイスペア。 その前に立ち塞がるのは、まどか選手とは女学校時代の先輩後輩の間柄だという めぐ選手、そしてその仲間のゴスサラ選手」 7番 「それぞれ既に自分の本命男性にデートを申し込んだ選手は退けて決勝戦に勝ちあがってきたチーム。 私怨もなく、好勝負が展開されるのが予想されます」 そして始まると、案の定百人一首慣れしているめぐとまどかがほぼ二人で勝負を繰り広げ アナイスは自分の近くにある札を手堅く数枚押さえている。 ゴスサラだけが札を獲得できていない状態で、残った札も終盤に差し掛かる。 闇ミカ 「頑張って、ゴスサラ!」 魔女D 「あたしの弟子をして、みっともない姿を晒すんじゃないよゴスサラ」 黒ナー 「がんがるでつ、ゴスサラたん!」 ゴスサラ (あたしだって負けたくないわよ。めぐの足を引っ張らないように、あんなに練習したんだから! せめてあの札だけは、今度こそ取りたい!)
りあ 「―」 りあが最初の三文字を読み上げた瞬間、 ゴスサラ 「! ひるはきえつつ!」 札に飛びつくゴスサラ。 眠ナナ 「―」 眠ナナが最初の二文字を読み上げた瞬間。 ゴスサラ 「いつみきとてか!」 またも札に飛びつくゴスサラ。 めぐ 「52枚対48枚で私達の勝ちですわ、ゴスサラさん。 ゴスサラさんがその2枚を取ってくれたおかげですわ。 その2枚、まどかさんの手元近くにあったのによく取れましたわね」 ゴスサラ 「これだけは取ろうと思って、取り札が並べられた時に探しておいたの」 闇ミカ 「ゴスサラの好きな歌なの?」 ゴスサラ 「好きっていうかね、この二首は」 めぐ 「みかの原 わきて流るる いづみ川 いつ見きとてか 恋しかるらむ みかきもり 衛士のたく火の 夜はもえ 昼は消えつつ 物をこそ思へ …両方とも、『ミカ』で始まる歌ですわ」 闇ミカ 「ゴスサラ…(////)」 ゴスサラ 「好きな一首に書いたのもそれ。なんかイタイ動機よね。 意味じゃなくて、冒頭二文字の語呂合わせで好きになるなんて」 めぐ 「あら、私も似たようなものですわ」 リヒト 「めぐりんは好きな一首に何て書いたんだい?」 めぐ 「久方の 光のどけき 春の日に しづ心なく 花の散るらむ。 もちろん歌も優美な響きで好きなのですけど。 光、は独逸語でリヒト(LICHT)ですから」
二人とも可愛いというか、健気というか。 なんか、じーんときちゃったよ。
>552-555 ゴスサラに萌えた…。カワエエ〜(*´∀`*) 思春期の頃って好きな人の名前だけでドキドキしたもんだ。
みんな何だかんだで好きな一首に自分の想いを託してるんだね。 男SDに好きな一首選ばせたら何て回答するかも気になってきた。
今着物族のめぐと巫女ののがブラしてるのかどうかが いきなり壮絶に気になってきた。
それ以前にパンツは穿いてるのか?>着物娘
育った環境が特殊な巫女ののは腰巻きだと自己申告してたけど 一応めぐりんは普通に現代日本で育ってるんだからパンツくらい穿いてるんでわ。
>559 和装用のブラがあるッす。 >560 いまどきの娘さんが着物の下にパンツはいてないって、 エロゲーかエロマンガっぽいよ…(´∀`;)
>562 エロゲーやエロマンガに出て来る着物のオニャノコは穿いてないのか。 一部の限定SDはデフォだとノーパンらしいが、エロゲのキャラ仕様だと思うと ハァハァつーより物悲しいな。
>>563 ズボン仕様の子だとパンツついてない場合があるので、どっちかって言うと、
パンツないのは男の子…(´・ω・`)
女の子はほとんどパンツついてる。
司みたいにパンツの端っこ見せるデザインだとズボン仕様でもついてるけどね。
じゃあ四郎はノーパンなのか。 綾さんに「お腹冷えるわよ!」って怒られそうだ。 司も、見せパンか・・・。 綾さんに何か言われそうだよね。 でも、ファッションに携わってるから何も言わないかな・・・。 イサイサはまあ・・・猫もパンツはいてないし。
本スレのパンツ祭で発覚したんだよね<つかぴょんだけパンツ シンディ姉さんはゴージャス。
女の子でもVたまゴスサラ巫女ののはパンツ付属してないって報告上がってたから 初期限定は下着に手を抜かれてたんだね。 Vたまがノーパンなのは腰の血行を圧迫しないための一種の健康法に思えて来た。 お年寄り扱いして木綿、Vたま…○rz
>>567 Vたまがノーパンなのは、あの格好だから・・・・・・Tでもはいたほうがまだ・・・orz
話の流れをヌッタ切って、ちょっと投下。 >528に勝手に続けて。 制服ミミナナが去った後。 闇ミカ 「ゴスサラ、お疲れ様。」 ゴスサラ 「ちっとも疲れてないけどね。」 ミシェル 「優勝まであと少しです。がんがって下さいね。」 白蓮と榊が話しているところを通りかかる3人。 白蓮 「あ、皆さん。ご無沙汰してます。」 ゴスサラ 「お疲れ、白蓮」 闇ミカ 「惜しかったね。」 白蓮 「あ、榊様、こちらは以前お世話になった…」 だが、榊はある一点を見つめて驚愕の表情を浮かべている。 白蓮の声など全く聞こえていない様子で、搾り出すように一言、こう呟いた。 榊 「…まさか…大天使長様」 その瞬間、辺りに物凄い密度の神気が溢れ出す。 眩いばかりの光が満ちる。 天界が神の存在する次元・空間を指すのだとしたら、この何の変哲も無い廊下は、その時まさしく天界だった。 榊と白蓮は、その余りにも強大な神気に当てられ、天使デフォ服に戻ってしまう。 闇ミカ・ゴスサラは、突然の状況に戸惑いながらも、榊と呼ばれた天使が見つめる先を振り返る。 そこには… ミシェル 「……久しいですね、榊。 まさか、そう呼ばれる日が再び来ようとは思いませんでした。」 姿形は全く変わらず、だが明らかに2人の知らないミシェルがいた…
事の成り行きが全く見えない白蓮と闇ミカ・ゴスサラ。 眩いばかりの光に目を細めながら、榊とミシェルの方を見ようとする闇ミカ・ゴスサラ。 ゴスサラ 「な、何が起こったの?」 闇ミカ 「ゴスサラ、大丈夫っ?」 闇ミカは、ゴスサラを庇うように抱き、光の彼方にいるはずのミシェルと白蓮、それに榊と呼ばれた天使の姿を探そうと目を凝らした。 白蓮は、天界の光で目が眩む事は無かったので、周りの様子は見る事が出来た。 榊がミシェルに対し跪いて低頭するのに驚き、尋ねてみる。 白蓮 「榊様、ミシェルさんをご存知なんですか?」 だが、その声は2人には届いていないようだった。 普段のミシェルが、春ののどかな昼下がりの、日向に満ちた優しい空気だとすれば。 今のミシェルは、冬の早朝の静謐とした固く冷たい、身を切るような厳しい空気といったところだろうか… 榊 「…大天使長様が地に堕ちた時、その存在が消えてしまったのが不思議でなりませんでしたが、 まさか、こうやって再びお会いする事が叶うとは。」 ミシェル 「遠い、遠い、千億の夜の向こうの昔話です。 我が主、我が神が、まだ健様と美加様に分かれる以前の、遥かな過去の。」 榊 「天界へ、お戻りになっては頂けないのですか?」 ミシェル 「あの日、私は、我が神の慈愛を、地上に分け隔てなく降り注がれる愛を、私だけのものにしようとしました。 我が神を一人占めしようとしたのです。 …それは、私の恋心が犯させた、許されざる罪です。 我が神を私のものとする為に、私は我が神の踵を砕きました。その傷が元で我が神は… 健様と美加様の2人に分かれてしまった。 そして、私はこうべを砕かれ、翼をもがれ、地に堕ちました。 消滅を、死を覚悟しましたよ。でも私はこうしてここにいます。 SDという不完全な器に転生し、罪を償う為に。」
スマソ、2つで終わらなかった…orz 榊が深く頭を下げると、辺りの光が弱くなっていく。 溢れていた膨大な神気も、嘘のように薄れていく。 はっとした榊が顔を上げた時には、辺りは元の廊下に戻っていた。 ミシェル 「お久しぶりです、白蓮ちゃん。そちらの方はお知り合いですか?」 そこには、先程までのミシェルとは違う、いつものミシェルがいた。 2人の会話の一部始終を聞いていた白蓮と闇ミカ・ゴスサラは、グラスアイが落ちてしまうのではないかと思う程、驚きのあまり目を見開いている。 白蓮 「ここここれって一体どういう事です???」 闇ミカ 「ミミミミミシェルって一体何者なの???」 ゴスサラ 「せせせ背中に、ミシェルの背中に羽根が見えなかった???」 榊 「…3人共、今の事は他言無用に願います。いいですね?」 俺の中での、ミセルはデカ健にガチでフォモに対する答え、というのを書きたくて。 こんなのはイヤだ、と思う方はヌルーヨロシコでおながいします。
デカ健デカ美加に分かれる前の神様は無性天使ボデー? 分裂前は今の健美加を足した性格だったんだろーか。 つか、こんなシリアスな榊ちゃんを久しぶりに見たよ。
じゃあミシェルは美加様も好きなんだろうか。 同じ格好してても見分けて、デカ健様のところにとんで行くけれど
ミシェルはデカ美加様の事は好きじゃないって思ってたよ。 あくまでデカ健様の魂を愛してるんだと。 だから大天使時代のミシェルが愛してた神様はデカ健様寄りの魂の持ち主だったのかもね。 で、フォモ防止のためにミシェルはデカ健様をケンコさんて女性だと信じて恋してる、 って今まで何度も注釈で触れられてきたけど デカ健様がミシェルの前でぺろっと裸になって自分は男なんだって はっきり証明して見せたらミセルどうするんだろう? 天使と神様だった頃には性別の概念が存在してなかったから問題なかったけど 今のミシェルは普通の男性であるわけで。 「僕は貴方の魂そのものを愛しているんだから、貴方の器が男性のボディであっても関係ありません」 だと結局形上フォモになっちゃうよね。
急いで結論を出さずとも良いと思うんだ。 追っかけてる輝彦が好きだよ。
576 :
574 :2005/05/31(火) 01:13:32
>575 ごめん、言葉足らずでした。 いつぞやの「もし純がイサに告ったらイサはどうリアクションするか?」や 「もしアナイスがセシルの事を好きになっちゃったらセシルどうする?」みたいな 普段の日常ネタの中では結論出さずに現状維持がおやくそくになってるネタを 雑談の中で突っ込んで検証したらどうなるだろう?ってネタ振りのつもりだった。 漏れも日常設定ではデカ健様をフラフラ追いかけつつなぎさちゃんも可愛がってみたりする 今のままのミシェルでいいと思ってるよ。
夜中でも、ミセルのためなら思わず熱く語ってしまう 藻前らが好きだ
ミセル愛されてるよミセル。 それで、めぐサラとシンディりおの勝負はどうなったんでそ?
自分は「初恋の人〜。」ってフラフラしてたり デカ健が初恋の人って解っても勘違いしたりすれ違ったりしている 輝彦が好きだった。
「天使降臨」は、女になったデカ健様と大人になったなぎさという 究極のニ択だったな (結果的に、二人共美加様の姿だったが)
ふと「美加様には過去に禁断のロマンスは無かったんだろうか?」と キラちゃんズみたいな事を考えちゃったよ。
とりあえず、天使デフォ服になった榊ちゃんを見て、 制服ミミナナが人を呼びにいったことは間違いないと思われる。
天使デフォ服って、あの布切れはデフォルトでは付属してないんだよね? ………マッパ?
デフォは羽と布きれって事にしておいてあげようよー デフォ『画像』ってことで。下界ではあまりに気の毒だ。
585 :
582 :2005/05/31(火) 07:42:31
ごめん、569の最初に制服ミミナナが去った後って書いてあった。 じゃ、ミミナナが主任なり27番先生なりを連れてくると、半裸の男が立っていると。 …無事ゆきのもとに帰れるといいな、榊ちゃん。
しかも持ち物はネコミミ幼児服。
>586 このご時世、禿しく犯罪のカホリがするな。
長編になると雑談や単発ネタがやりにくいって話があったけど 最近長編期間中でもちゃんと長編以外の話題も挟めてない? この空気なら時代劇もこっちでやれそうだと思った。
百人一首の続きを待ちつつ雑談。 このスレの好きな女性がいない男キャラって恋愛そのものに興味ない人ばっかだよね。 そういう仙人みたいな男ばっかなのも飽きてきたから、そろそろ 異性にも恋愛にも興味あるけど身近にいい相手が見つからない〜 ってキラちゃんずや制服ミミナナみたいな普通の男キャラも欲しくなってきた。
魔界編の設定はフィクションってことになってるから、
もう一度持ち出さないで欲しかったよ…
せめて冒頭に注釈を入れて欲しかった。
>>579 自分も。
>589 翔は?
592 :
589 :2005/05/31(火) 18:39:17
>591 ソウダッタ! 凌やうっしーですら思い浮かべたのに、翔のことすっかり忘れてたorz ゴメン、翔。
うっしーはまだ恋愛に全く興味ないキャラと決まったわけではないよーな。 密かに「よきおなごがいれば」って思ってるかも。
恋愛ネタ自体がお腹いっぱいなんだって。 これ以上誰か誰のこと好きでくっつくのどうだこうだがいらない。 どの組み合わせが好きか嫌いか以前のこと。 ドラえもんやサザエさん的な日常まったりネタの 大いなるマンネリズムがいい。
>594 じゃあ、最近の流れはつらくない?
>>595 出来上がっているカプなら特に。
今回のも自分を世界を広げよう、っていう自己啓発話だったし。
それで行くと、今後も某が限定乱発していくと、このスレのキャラは増えていくわけで。 未来の登場キャラたちが、「後から来たから認めない」という理由で行動制限される気がする。
>594 いや、今牛くんに相手を作るって話じゃなくて「恋愛に興味あるけど今のところ相手はいない」 キャラでいいんじゃないかって話でそ。 この後シリーズで静御前SDが出たらそれが牛くんの相手になるんだろうし
>597 同位
>597 「後から来たから認めない」ってのはカポー設定についての事を言っているのかな? もしそうなら、なんでカポー設定が認められないと行動制限がされるのかが解らない。
某のドリー夢設定でカポー設定以外のキャラは、 恋愛に興味がないか、あっても相手がいないキャラにしないといけなくなるでそ。 自分も別にカポー乱立させたいわけではないが。
つうか恋愛はおなかイパーイ。という理由は 個人の好みになるわけだし。ンな事言ってたらキリないような。 それならそれで新たに自ら行動するしきゃないっしょ?
ぬっちゃけヤダヤダ言ったところで、今後キャラも新規職人さんも増えればカプ設定は増えるでそ。
>601 だからなんで恋愛に興味なかったり相手がいないと それが行動制限になるの? 兄弟とか友人とか職場関係とか色々あるわけで 別に仲良い=恋愛関係じゃないと思うんだけど
>604 ・・・そうした様々な人間関係の中で、恋愛だけ認めないのが不自然じゃないかなあと思うんだけど 例えばサシャが後発SDだったとして、クリスとの兄妹話は可。アナイスとの友情話も可だけど、 カイとの恋愛ネタは、もうカップル多いから認めない、みたいな
最近のカプ(荒夜シンディや勲純)が好きでアナイス争奪戦やセシル追っかける寝ののネタに飽きてる漏れは 「もう今後一切カプ設定するな」って言われると禿しくモニョだよ。 「カプ大杉」「もうイラネ」って言われだしてから出来た新しいカプだって面白いんだよ。
>605 禿堂
ぬっちゃけ、面白い話が読めればそれでいい。 話の流れでカプになるのはいいんじゃね? 逆に、別れ話もドロドロギスギスしない限りはいいんじゃないかと思うんだが。
>608 そうそう漏れも。 別に誰が誰とどーだという設定自体は何でもいいんだ。 勿論自分の理想と合えば喜ぶけど。
別れ話・・・ 「別れ話」が成立するほど関係が確立してるカポー ゴスサラ・闇ミカ リヒト・めぐ ニコ・13のの ・・・100年たっても別れなさそうだw
こうも恋愛についての議論がループすると いっそスレをカプバージョンとノーカプバージョンに分けたくなるよ。
別れ話…。 カポーではないが、sige様の配下がsige様と分かれる日はあっさり来そうで来ない。 魔界にはデューダもトラバーユもないのか。
>610 闇ミカ「縁起が悪いので、厄払いとして6月6日の深夜0時に 610の枕元で体育座りしながらローンが増える呪を呟き続けます」
>613 なんかものすごく嫌な呪だ。いっそ普通に呪ってくれたほうが気が楽だ。
615 :
610 :2005/05/31(火) 21:52:51
すみませんすみません。出来心です。 でも、うちに来てくれるなら大歓迎だよ闇ミカ!是非来て!ハァハァ ・・・ローンが増える呪いってそれか?
>613,615 ワロタ
今更ながらにジャージ男のオチって「とりあえず交際始めるんだけど性格と趣味の不一致で別れる」 でも良かったんだなとこの流れで思った。 何かそこ以外はどの組み合わせでくっついても別れるとなるとドロドロギスギスしそうだよ。
で、百人一首大会の続き書いてくれてる職人様。 雑談の流れがどうだろうと漏れは待ち望んでるんで投下ヨロスコ ノシ
カプバージョンとノーカプバージョンに分けると、 おそらくノーカプバージョンが閑古鳥になりそうだな〜 圧倒的にカプ話投入する人が多いし。 ちなみに自分は面白ければ誰と誰がカップルだろうが、 恋愛なしネタだろうがOKです。 ifネタがもっと投入されると話に自由度が出てくるので良いななんて思ってます。
>619 自分もifネタシリーズ好き。 高校生編とか社会人編なんかも読んでみたいな。
>606 乗り遅れ気味だが禿同 つーか、初期からあるネタ(恋愛に限らず、海賊ズの冒険とか 学校ネタとか)は16スレも続いた中でもう一通りのネタを やり尽くしてるから、ある意味飽きて当然。 あくまで個人的見解だが、新カプ歓迎派の中にはカプそのものより そこに生まれる新しいストーリーを見たいと思う人も少なからず いると思う。てか漏れがそう。 >617のネタ、ちょっとifで読みたく(書きたく)なってきた。 …漏れがストマン好きで、サザエとかドラとかのマンネリズム系アニメを 継続して観ることが絶対的に苦手な性格だからこう考えるんだろうか。 だったら来るなと言われそうだけどここの長編モノ好きなんだよ。
>621 >新カプ歓迎派の中にはカプそのものより そこに生まれる新しいストーリーを見たいと思う人も少なからずいると思う ここ狂おしく同意。 重要なのは「恋愛」よりも「新鮮なネタや人間関係」って部分なんだよね。 叩かれ覚悟で言うと、漏れ恋愛ネタやギャグネタみたいな毎度一応盛り上がりが作ってあるネタより 叔父様とアナイスや橘家のほのぼのネタのが飽きた。 (もちろん職人さんに書くなとは言わないよ。読み手の自分がスルーすればいいだけだもん)
ミニっ子の坊主めくり大会を期待してる 漏れがきましたよ
>>622 しかし、書くなといってないといわれても、書けなくなるね…
ここで議論すると、結局ネタの幅がせまくなるのは確かだ。
漏れはハランバンジョーな冒険や、ドキドキな恋愛や、 新しい人間関係の話も好きだが 合間に磯野家のごとく続くほのぼのネタも好きだぁぁぁヽ(`Д´)ノ
ほのぼのは嫌いじゃ無い けどジャージ男スレの時みたいに 「このこはイイコだから悪いことしちゃ駄目」っていうのは苦手
もしスレをカプとノーカプに分けたら… テスト板でやるならともかく2ch上でスレ分岐なんてしたら、イタスレあたりで 「糞スレ増やすなヴォケが」とか叩かれて荒れに荒れる未来が容易に浮かぶ。 それにやっぱノーカプスレは閑古鳥になりそう。 リヒトめぐとか夜ズ&シンディとか「恋愛が接点になってる組み合わせ」は 絶対出てこれそうにないし、例えば海賊船の冒険ネタとかやっても、 シルビーが寝ルカをかばって戦うとかそんな描写もNGになっちゃうんでそ? >622 漏れも叩かれ覚悟で同意。叔父様アナイスとか橘家とか、 起承転結のないネタって「だからどうなの?」って思っちゃう。 同人誌の小ネタみたいな、前後丸投げな話って読むと疲れるんだよ… >624 自分何度も「飽きた」「腹イパーイ」と叩かれながらもずーっと 恋愛ネタ中心に書き続けてます。それでもストーリーに起伏をつけて マンネリ化を防ごうと叩かれてるなりに努力はしてるよ。 腹に一物抱えながらなあなあでヌルく読み飛ばされるよりは 激論にもまれながら文章スキルを上げたいと思ってます。 …2chのネタスレで何大それたこと言ってんだって感じだけどさ。
昔の付かず離れずカップルいるじゃん。 一度恋人同士でラブラブになってるバージョンとかも見てみたい。 勲純で付き合ってるのに、デートの場所が野良猫の社交場に丸一日とか、 キャプ巫女のので若かった頃の海賊時代を振りかえる話とか、 前にあった荒夜シンディの新婚生活とか。
…百人一首決勝はどうなったんだろう。
荒夜シンディの新婚生活かー。いいなー。 シンディの手のひらで踊る荒夜が目に浮かぶよw
叔父様アナイスだって、橘家だって、それぞれの立場で成長してたり ぬるいだけじゃないと思うんだけどなぁ… 自分はミニっこ達好きなので、美加や健やエルシーやヒューイが 幸せそうなほのぼの話読みたいよ。 …ってそれぞれが好き嫌いを言い出すと本当にキリがないから、やっぱ 苦手な人はヌルー徹底するしかないと思う。
済まんけど、最近橘家ネタってそんなに書かれて無かったとおもうけど。 漏れ自身、橘家ネタ中心だったけど、今年にはいってからネタって全然書き込んでないし。 叩かれ覚悟で書く。 と書けば書いてもいいななら漏れもかく。 ごめん、もう書かない。 つまんないネタゴメンナサイでした。
漏れは逆にこのSDにはこのSDといった感じで 固定化されてるのがちょっと・・って感じだ。 どこかの誰かが言ってたけど荒夜とエルシーとか こんなのありえねーっていう組み合わせで読んでみたい 何も一つに拘らなくても良いと思うんだよね。
今年になって橘ネタを書いたのは、たぶん自分だが。 ごめん、書きたくなったら書く。 書けないときには、書けない。
>632 書き手がモウコネェヨウワァン!て言うのはやめよーぜって前にも言ってたような。 てか、読み手に「好きだよ書かないなんて言わないでよつまんなくないよ」 って言って欲しいのか?
いろんなお話を読みたいのに、お互いあれは駄目これは駄目って言ってたら書く人がいなくなると思うのだが。 ○○ネタが駄目ーって言ってる人は、自分で面白いネタを投下してくれればいいのに。 駄目って言ってなくても、嫌だという人がいるとなんとなく書きづらい。
これだけ多種多様な意見が出ると言うことは、多種多様な人々を受け入れるスレであることの証。 恋愛ネタも、非恋愛ネタも、長編も、単発も、これまで通りわいわいがやがや、やっていけばいい
まあぬっちゃけこれこそ誘い受けってヤツで。 あんまり言わない方がいいとオモ。 勿論叩かれ覚悟で、とぶっちゃける方もどうかと思うが。 >633 意外性のある話というのは漏れも読みたい。 荒夜とエルシーは面白そうだよな。 個人的にはくんとのやりとりも読んでみたい…
>633 前にも出たけど、スレルールに ・設定や時間軸を無視した単発ネタもOKです。 ってある通り、現行の設定から外れた人間関係のネタ書いても別にいいんだよ。 荒夜とエルシーの話とか、「四郎とまどかがラブラブ」って設定でのネタとか。 ただ、実際問題としてそういうネタの書き手さんが今はまだほとんど居ないってだけで。
書き手の「もう来ねぇよウワァァァン」を禁じ手にするなら 読み手の「あのネタこのネタつまんねイラネ」も禁じ手にして欲すぃ… 「あんなネタこんなネタ読みたい!」ならいいんだが。
叩かれ覚悟で書いてるんだもん、叩いてやる。 ほのぼの系は比較的無難ネタなんだし、殺伐とした時に役に立つ。 完全になくすことは不可能だ。 完全スルーすれ!
>>627 に同意で、正直漏れは書き手としては誰かに叩かれたカプだろうと
自分が書きたい時に書きたいように書いてるよ。
で、そのカプのネタを読みたいと思ってくれた人からは反応もらったりしてる。
人の好みはそれぞれなんだから、恋愛やほのぼのに限らずどのネタも
どうせ全員に満遍なく好まれてなんかいないんだよ。
極端に総スカン喰らったんじゃない限り、嫌だって意見には(悪いけど)耳貸さなくていいんでない?
漏れも「もうカプネタ飽きた」って言われようが、どうせ書くのやめるつもり一切ないから。
>640 ・・・それもマンセースレになって、寂しいべな でも、読み手様 書き手は、好き放題書いてるように見えて本当に小心です
>642 惚れた。結婚してくれ!
>644 式場には丘の上の教会を、ぜひ。
初期の頃みたいに、書き手は適当に書きたいもの書いて、 読み手がその中から好きな話選んで読めばいいんだよ。 いちいち好き嫌い言うからめんどくさい議論になるんじゃない? 私はむしろ嫌いなネタをスルーできないのがよく分からないです。 例えば、アナイスが悪女だったり荒野がガチホモだったりしても それがネタとして面白ければいいんじゃないのとさえ思う。 面白くなければ、現行のキャラを踏襲していたとしても読み飛ばすだろうし。
>645 不覚にもワロタヨw
最初に注意書きさえしてあればアナタンが悪女でも荒野がガチホモでも構わない。
漏れは正直、 ○○と△△カップルは超苦手。 そして、人気キャラの■■は、 ドールを見るのも嫌になるくらい苦手になってしまった。 でも、☆☆が大好きだから、☆☆が出てくるネタを超楽しみにしている。 たのむーーーー ネタを投下してくれーーーーー☆☆が出てきたら狂喜乱舞するーーーー
ってかルールなんていらないじゃん …て毎回誰も言わないのが自分は不思議でならない。
651 :
649 :2005/05/31(火) 23:33:00
もちろん、○○と△△カップルや、 ■■は、今までどおりスルーーーするから、 なんでもオケよーーーー
おまいら荒「野」はネタですか? >649 苦手な方は言わんでいいが、読みたがってる☆☆が誰かは教えて欲しいじょ。 そのキャラのネタ書こうかどうか検討してる職人さんもいるかもしれんし。
>649 五月蝿いだまれーーー! 誰だってそう叫びたいんじゃー!
健 「何か、議論で荒れてるよ。女の子達、坊主めくり始めた方が良いんじゃない?」 美加 「健ちゃん。場のふいんき(何故かry()読めないの? ミニっこかつ橘家の美加達は、今出て行かないほうが良いよ」 みどり 「でも、一番無難は無難だよね。これ以上議論続けても、仕方ないでしょ?結論出ないよ」 なぎさ (みどりちゃん、カコイイ・・・) 延 「とりあえず、ミニっこが出るなら出ておかないと。橘家一、影の薄い僕としては」 あきら 「お前、キャラ立ってるって。十分」 ひすい 「坊主めくりは、くぅちゃんに付き合って一杯練習したもんね。負けないよね、こはく」 こはく 「でも、運勝負だし・・・」 ユニ 「百人一首のカードは、どこ行ったでつか」 マギー 「これで手品の練習を」 ミュウ 「マギーちゃん。まずいよ・・・決勝も札がないと、始められないみたいだよ・・・」 ヒューイ 「おおっ! 女の子だらけの坊主めくり大会!」 サクラ 「私は、お姉さまの試合が終わらないと、集中できませんわ」 ・・・てことで、決勝後、坊主めくり大会!(か?)
>652 荒野…いや荒夜は存在そのものがネタだからw そんな漏れは荒夜ファン…orz
>640 「ツマンネイラネ」ってのは個人の嗜好が入るから何とも言えんが 「大杉、飽きた」ってのはスレの方向性の指針として参考にしてるよ。 てか読み手が「ツマンネ」って言っても職人は書くことが出来るけど 職人が「書かねーよ」て言ったら読み手側にはどうにも出来ないじゃん。 (「自分で書け」っていうのはこの場合解決にならないからナシで) そういう点で、同列に考えるのはちょっと違うと思われ。 なんかなー、「嫌い」だって明言する人と同じくらい 「好き」だって明言してくれる人がいることを忘れて 「嫌い」のほうばかり大げさに捉えて落ち込んじゃう職人が増えてる希ガス ノリは同人レベルだけど実は忍耐力だけプロ級が求められてるんだよな。 もちろん何スレにもわたって書き続けていくならの話であって 時々小ネタ出すだけの基本読み手だったらそこまでなくていいけど。
657 :
649 :2005/05/31(火) 23:39:21
>>656 一応読み手には、すぐ後になら「それはちょっと…」
と言う機会が一応与えられてる。
「書くなとはいわないけど、嫌い」は、「もうかかねぇよ」と
わがまま度はほぼ同列だと思うがね。
百人一首大会の決勝戦ネタを待ちつつ、職人さんの書く意欲増強のために 好きなネタや読みたいネタを叫んでみる。 ミニスカートで着物姿の荒夜とデートする13ミミのネタが超読みたい!
シンディに個室(カラオケ)で迫られてアタフタする四郎のネタが読みたいっ!
じゃあ普段の逆バージョンで、サシャとデートする叔父様を コッソリハラハラ尾行するアナイスが見たい。 別にデートは同日に一斉開催じゃないんだよね?
>659 そう言えば、負けちゃったんだよな13ミミタン。 漏れも実は密かに楽しみにしてたよ。
カイとチャイナりおのデート見たい。 カイってテスト板の劇中劇も含めてサシャ以外の女性キャラと 接触自体がほぼ皆無のキャラだから、どんな会話になるのか楽しみ。
荒夜の着物ってやっぱり着流しかな? 紋付袴…じゃないよね。
14番 「(>654でマギーが持っていた札を取り上げる) 試合、始められませんから! ミニっこたちは後でね! 後で!」 マギー 「・・・はぁい」 ミュウ 「元気だしなよ。後でイリュージョン、手伝ったげるから」 7番 「では! 気を取り直して! 決勝戦の最終戦。めぐ選手・ゴスサラ選手VS シンディ選手、チャイナりお選手です!」 シンディ 「(ぼそり)そちらのお二人。下着をつけていないそうね。 派手な動きには、気をつけたほうが宜しくてよ」 めぐ 「人聞きの悪い。腰巻は、和装の立派な下着です! 和装で下着が見える百人一首の勝負など、ありえませんわ!」 シンディ 「・・・どうかしらね」 7番 「それでは、最終戦を始めます!」 ・・・すんません。百人一首自体はわからないんで、ここで逃げてもいいでつか?
>665に小ネタ的続き チャイナりお 「(ボソボソ)あのー、シンディさん」 シンディ 「何?チャイナ娘。もう始まるのよ」 チャイナりお 「(ボソボソ)私も下着つけてないかもしれないのねー」 シンディ 「かもしれないって何よ。わからないの?自分のことでしょ!?」 チャイナりお 「デフォ下着の話になったとき、私の事は挙がらなかったのよー。 でも、古い限定は下着つけてないかもしれないって書いてあったから、 (涙目になって)私もつけてないかもしれないよー」 シンディ 「…このスレに、この娘のオーナーさんいるかしら? ぶっちゃけ、どうなの?」
665の少し前。 サシャ 「なんか外が荒れてるみたいよ。しばらく休憩ですって」 アナイス 「お腹すいてたからちょうど良いわ。皆様、お茶のおかわりはいかが?」 めぐ 「綾さん、このお重とってもいいお味ですわ。お出汁が上品で」 綾 「めぐさんにそう言ってもらえるなんて、少し自信がついちゃうわ。 たくさんあるから、どうぞご遠慮なく召し上がってね。 今日は、13ナナと一緒に作ったから、とっても助かったわ」 13ナナ 「私こそ勉強になりました。店長のおうちで花嫁修業させてもらいたい位w」 チャイナりお「茶巾絞りって初めて食べるねー」 ケンコ 「モグモグ あれ?白蓮イナイ?(・∀・)」 D 「…探しに行ってやんなよ…( ゚Д゚)y─┛~~」 ピエロキラ 「ゴスサラどこに行ったんだろうねー。ごはん食べはぐれるよー。 そういえばさっき廊下が光らなかった?」 ベイベキラ「そう?気のせいじゃない?あー、このたくあんサイコー」 シルビー 「そういや男子達がいないわね」 巫女のの「殿方だけで、百人一首をしていらっしゃいましたわ。とても熱心に」 シルビー 「ふーん、じゃあ声かけるのも悪いかな パクパク」
延 「スレが議論で荒れている… 坊主めくりでも流せないとは… こんな時こそノエル探偵団の出番!さあ行くぞ!ノエル!」 ノエル 「って。どこに行って何をするの?」 延 「匿名ぶっちゃけ意識調査だよ!出番を増やして欲しいキャラ、減らして欲しいキャラ の名前を書いてこの箱に投票してもらうんだ。」 ノエル 「ふーん。もう結構票か入ってるけど… 出番を増やして欲しいキャラ 「延」「延」「延」「延」(以下えんえんと続く)…」 ユニ 「…筆跡が全て同じでつよ。」 健 「それって全部自分で書いてくぁzwsxふじこ(美加に口をふさがれる)」 美加 (それ言っちゃうと、延ちゃんが凹んで後がめんどくさいから!) ノエル 「え、えーと。こっちは出番を減らして欲しいキャラだね。 こっちの方が荒れそうなネタだけどいいのかなぁ。」 ヒューイ 「レディの出番が減るのはイヤだな〜」 アキラ 「自分の出番が減るのはいいのかよ。」 なぎさ 「こんなの発表していいの?やばくない?」 延 「でも、結果を出さないとこれからのことが決まらないから。 じゃーん!今後出番を減らして欲しいキャラ1位は 「荒夜」「荒夜」「荒夜」「荒夜」…」 ユニ 「これも全部同じ筆跡でつよ。」 延 「バレた?あの人なら出てくるなといってもしゃしゃり出て来るから、無難だと思って。」 みどり 「確かにネタとして落としやすい選択だよね。」 荒夜 「こら、ガキども〜〜〜〜〜!!!」 一同 「ぎゃっ 」 荒夜 「調子こいて何やってんだ!? いくらガキでも許さねーぞ!」 一同 「逃げろ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」
>668 以下えんえんと続くにウケたw 延延と「延」「延」「延」「延」…
アカン、ミニッコ軍団とそれを拳振り上げて追っかける荒夜の図が ツボりすぎだ…w荒夜、カタギだったら保父さん似合いそう。 コクローチ服の上からひよこのエプロンとかさ。
ノエル 「ねえ、僕達、リロってなかったらすごく間の悪いネタ流したみたいだよ!」 延 「本当だ。(真顔で)皆さん、責任はすべて団長のノエルが取りますから。」 ノエル 「なんで僕が!」 みどり 「…あの二人、探偵団よりも漫才師の方が似合うよね。」 美加 「言えてるね〜。」 マギー 「漫才師デビューしたら「マギーマジックショウ☆」の前座で出してあげるのに。」
は…はらへってきたよママン… ここで投下される飯ネタってうまそうなんだよな (アナたん除く)
IFネタです。登場するキャラは性格がいつもの違う場合があります。 <前回までのあらすじ> 牛若丸は、船での移動の際、笛(キャスト製未塗装)を、突然来襲した海賊によって奪われてしまった。 天狗さんたちから別れのはなむけにもらった大事な笛(キャスト製未塗装)だ!なんとしても取り戻さねば!! <時間は過去に戻る。某企業・某所倉庫> 7番 「うん?…これは『笛用手首セット』の笛(キャスト製未塗装)じゃないか?」 14番 「ええ!!そこは先日、WEB販売分の『笛用手首セット』を箱詰めしていた所です。」 7番 「笛(キャスト製未塗装)は数ぴったりしか製作できなかったはずだが…?」 14番 「マズイですよ!笛(キャスト製未塗装)が入ってないセットがどこかに送られてしまったことに!!」 7番 「ここで詰めた分だと、関西発送分だな…」 <その頃の海賊達> 9番 「昨日通りかかった船の激写写真が出来上がったっす!」 11番 「昨日のあの船はすごかったわよね。オリエンタルクラッシックってあーゆーのを言うんだと思うわ。」 キャプテン 「9番!もうわがままは言うなよ!確かにあんな船はめずらしいけど、あんなに近づいたら、 ぶつかっても不思議はないんだぞ!」 9番 「(´・ω・`)ショボーン」 <そして牛若丸> 牛若丸 「不覚にも、眠っている隙に海賊に乗り込まれるとは! 海賊め!きっと笛(キャスト製未塗装)は取り戻してやるぞ!!!」
>>667 の裏で
男だらけの百人一首大会。皆覚えてないなりに何度か遊んでそれなりに盛り上がっている。
そこへやって来る某の下っ端工作員。
工作員 「丁度良かった。男性諸氏、皆さんお揃いで」
ルカ 「ん?何の用だ?」
工作員 「実は女性陣の奮闘に感銘を受けた上司の鶴の一声で、
優勝者に関わり無く参加女性全員にデート権を進呈しようということになりまして。
デート相手に指名されている男性諸氏にも、快くデートを引き受けていただければ
こちらとしても手間が省けるのですが」
寝ルカ (手間が省けるって、断ったら何するつもりなんだこの人)
ルカ 「俺はシルビーとだっけ?まあ、いいけど。シルビー相手だったらデートつっても
そんなに気ぃ使わなくてよさそうだしな」
四郎 「俺もいいぜ」
セシル 「僕らはどうする?兄弟。眠のの、死ぬほど怒ってたし。
『あなたのデートを阻止するためにがんがったのに、それじゃ意味ないじゃない!』って
キレられるかもしれないよ」
キャプテン 「兄弟がこう言ってるから俺らは保留で」
カイ 「俺モサシャニ聞イテカラ」
リヒト 「俺は眠ののちゃんだっけか。どうすっかなー、一応めぐりんに一言言ってからな」
工作員 「寝ルカさんは」
寝ルカ 「僕はいいですよ、受けて」
気軽に頷いてから
寝ルカ 「!!ああああーーーーーーー!!!」
大声をあげる寝ルカ。
寝ルカ 「つつ、つまり13ミミさんも荒夜と!?ミニスカートで!?
しかも
>>664 さんによると、荒夜は着流しらしいじゃないですか!
着流しなんてズボンよりも準備しやすいし、危険ですよ!!絶対反対!!」
四郎 「準備?」
キャプテン 「聞き流せ。突っ込むと生々しくなる」
遠夜 「(って寝ルカ君から反対意見が出てますが。どうします?)」
荒夜 「(行くに決まってんだろ♪こんな面白そーなネタを放っておけるかっての。
ガキが一人で組織票送ったってこの俺様の出番は減らせないってのを見せ付けてやらねーとな)」
荒夜には越中褌でもつけとけw
寝ルカの慌てっぷりと四郎の天然っぷりイイネー。
>675 何故か荒夜は赤フンのイメージだ
>675 それはビズアル的に荒夜のプライドが許さんのではw
ふと思ったんだが。 マツケン着物はどうだ、荒夜。
>679 並んで歩く13ミミタンが羞恥プレイだw
マツケン着物でもあのデフォ服でも並んで歩く恥ずかしさはどっこいどっこいではないかとw いっそ振袖はどうだ。なんにも手出し出来ないぞ。
一瞬、振袖荒夜の帯び回しプレイを想像してしまった
>681 マテ、ロング足13男SD用の振袖ってどんなのだ!
>682 回すのが13ミミ? …それはほどこうとして回すんじゃなくて、拘束しようとして回すプレイじゃないかと
>683 ときどきオクで見かけるよ。
荒夜が振袖来たら色気で13ミミ負けてしまうでは内科!
(`・ω・)=○)Д゚)・゜・>686
>686 大丈夫、着なくても荒夜の方が色っぽいから
>686 デートの甲斐なく、これまでに増して荒夜を目の敵にしそうだw
ミニスカでも負けてしまうあたり…
負けてませんよ! 彼女はやればできる子です
荒夜 (どうだ、見たか影薄小僧!この怪盗荒夜様の人気を!! 俺の話題でレスがあっという間に10以上も進んだぜ!) 遠夜 (二、三人でチャット状態だっただけじゃないですか?) 荒夜 (うるせー! それより、あの破壊的音痴とミス・シンディも密室で二人っきりでデートなんだよな?) 遠夜 (はあ、カラオケに行くと命知らずな事を言ってましたねシンディさん) 荒夜 (ミス・シンディ、年下のボウヤとデートする時って何着てくんだろうな…) 遠夜 (気になりますか?クス) 荒夜 (別に!この俺がリア厨に嫉妬なんて…) 遠夜 (……) 荒夜 (どうした?) 遠夜 (このスレのシンディさんって、普段は何着てる人なんでしょうね? デフォ服は1stも2ndもステージ衣装扱いでしょうし)
>691やれば出来る子 現時点で出来ない小学生とかによく言う励ましだな。 そういう子が本当に出来るようになるかというと限りなく疑わしい。 …自分も小学生の頃よく言われたよヽ(`Д´)ノウワァン
論争の中で流されてた
>>628 に亀ながら同意。
テスト板のパラレル設定ネタでは今カプ成立してない組み合わせのキャラ同士がくっついてるネタ有るけど
日常設定の延長線上でラブラブになってるifネタ読みたい。
高校生になって遅まきながら異性に興味が芽生えてきたイサが
おっかなびっくり純にアプローチしてみたりするネタとか。
一晩に100以上もスレが伸びてて焦ったよ… 叩かれまくってんじゃないかと思った >590 正直すまんかった。 今度から頭に注釈を忘れないようにする。 正直かなり凹んだ。
>695 丼舞 つか藻前自身は別に叩かれてないぞ。 ミセルは色んな風に受け取り可能な不思議キャラで読み手さん書き手さん毎に解釈違うから 皆「自分の解釈はこう」って熱く語りたがるだけだw 695タンのネタも一つの解釈としておいしくいただきますた。
>695 藻舞さん一応の書き手としての自覚があるなら >正直かなり凹んだ。 などとはあまり書くことは推奨しねーよ たとえ 「自分のネタのせいで無駄にスレが消費されて凹んだ」 と言う意味であっても 「文句言われたんで凹んだ!モウカカネエヨ!」 と、受け止められちまうだろう。 そういう気持ちが沸いてきたとしても、黙って消えておけばそれでイイジャネイカ まあ、自分が最初>695見たとき 「文句言われたと勘違いして愚痴?!」とか思ったぞ・・・
本スレで輝彦話でもめてるなぁ 自分は輝彦良いと思ったんだが、そうじゃない人もいるのね いつか誰が言ったかワカランせりふだけど 『自分の常識は他人の非常識』のせりふを思い出した ここで、自分の創造ネタ(・∀・)イイ!っていおもっても 人様に(・A・)イクナイ!と思われることもあるわけで おじ様ではネタ万歳だけど、今後の本スレの持っていかれ方では ネタ話一切不可能になっちゃうのかの ネタのためだけにここに来る住人が増えるのもまたビミョンなところ
おはようございます。まだもめてたんですね。 >674 即座に思いつく寝ルカと即座に理解できるキャプテソは さすがスレ随一のムッツリーズだなと思いますた >697 藻前も書き手の一人なら、健を追っかけるミセルの気持ちと同じくらい 100レスぐらい後になってから「凹んだ」なんて言われる>590の気持ちも 慮ってやれないか。 なんか雑誌掲載時に2chで叩かれてそのことをコミックスの柱で愚痴る 漫画家みたいでイヤソ
700 :
699 :2005/06/01(水) 09:10:34
ごめん、>697でなく>695…
>699 ムッツリーズを思うと準備の意味がわかってない四郎は純朴だな。 この年頃の男の子ってそういう事への興味の芽生え具合に個人差あるんだろうけど。 保護者の綾姉にまだ子供として扱われてる四郎と、 年齢はリア厨でも大人社会で生きてるムッツリーズじゃ後者のが早熟なのも仕方ないのかも。
(
>>667 で女性SDが和気藹々と食事をしている間を時間軸に置いた雑談ネタですが、
内容はストーリー進行に関係ないほぼ単発雑談ネタです)
ベイベキラ 「ふーん。みんな本命とは別に、交流したい人をデート相手に指名してたのね」
ピエロキラ 「そうやって本命の気を引くために駆け引きするなんて、結構悪女よねー」
眠のの 「魔女のあなた達に悪女とは言われたくないわよ、キラちゃん達」
ベイベキラ 「あーあ、私達もいい相手いないかなー」
ピエロキラ 「できれば禁断愛がいいわよね。ロマンチックな恋に障害はつきものですもの」
サシャ 「あれだけ恋愛ネタは飽きた、新規カップリングはいらないって言われて
よくまだ恋愛ネタに関わろうって気になるわね」
ベイベキラ 「そっか、今誰か好きになったらきっと反恋愛ネタの住人から反対されるわね」
ピエロキラ 「住人の反対を押し切ってのロマンス!禁断だわ」
ベイベキラ 「萌えよね〜」
制服ミミ 「翔くんなんてどう?フリーだし、いい相手がいたら彼女欲しがってたけど」 ピエロキラ 「翔って、あのおばあちゃんのアイドルやってる人でしょ?」 ベイベキラ 「顔は可愛いんだけど、フツーの子っぽくてそんなにシチュに萌えを感じないのよね〜」 ピエロキラ 「もっとこう、私たちとは相容れない・結ばれてはいけない相手がいいのよ」 ベイベキラ 「神様とか、天使様とか?」 ケンコ 「神様や天使様とはあんまり会う機会ないんじゃない?」 魔女D (白々しいねえ) ベイベキラ 「そうなのよね〜」 ピエロキラ 「どっかで劇的に知り合うきっかけ、ないかしら? 翼を折られて落ちてきた天使を私達が見つけて匿う、とか」 魔女V (目の前に神様がいるのに気付いてないこのコ達もどうかと思うわん) レオナ 「じゃあ神や天使よりは1ランク妥協して神父様とかはどう? プロテスタントの牧師様と違って、カトリックの神父様は恋愛と結婚禁止でしょう」 ピエロキラ 「(目をキラキラさせ)神父様!いいわね、ストイックなイメージだわ」 ベイベキラ 「エクソシストと魔女の恋なんて禁断だわ。浪漫よ、ピエロキラちゃん」 シルビー 「つーかさあ、もう『友達のオトコを奪う』でいいんじゃない?略奪愛なんて超禁断でしょ」 ベイベキラ 「(真顔で)それは駄目」 ピエロキラ 「(真顔で)友達を裏切るのは生物として最低よ」 シルビー 「魔女のくせにヘンなとこでモラリストね」
>>666 の続き
14番 「(遠慮がちに)始めてもよろしいでしょうか?」
シンディ 「どうぞ」
そして、ついに最終戦が始まる。
リヒトのデートを阻止しためぐと、どうしても取りたかった札を取ることのできたゴスサラは
肩の力が抜けて本来の意味で百人一首を楽しんでいる。
一方、決勝戦で一度も勝っていないシンディには焦りが見え、お手つきが増えてしまう。
結果…
7番 「シンディ・チャイナりおペア46枚」
シンディ (負けた…この私が負けるなんて)
こぶしを握り締め、唇を噛み締めるシンディ。しかし、顔を上げた時。
シンディ 「めぐさん、ゴスサラさん、優勝おめでとう。
やるだけのことをやって負けたんだから、すがすがしい気分よ。
とても楽しかったわ。ありがとう」
めぐ 「たまたま私の得意分野だったから勝てただけですわ」
シンディ 「そんなことないわ。あなたはおとなしそうに見えて、芯はとても強い人だと思う。
好きな人を絶対にはなしちゃダメよ」
めぐ 「ありがとうございます、シンディさん。こちらこそ、お相手願えてとても楽しかったですわ」
チャイナりお 「ゴスサラさん、おめでとうなのねー」
ゴスサラ 「ありがとう、りおちゃん」
優勝:めぐ・ゴスサラペア
準優勝:まどか・アナイスペア
3位:シンディ・チャイナりおペア
7番 「それでは表彰式にうつります。女性SDの皆さん、お集まりください」
3組とも優勝で商品券を千円ずつにわけられて某セコイっていうのもありかと思いましたが、
こういう結果にしてしまいました。
705 :
695 :2005/06/01(水) 19:01:06
うわ、言葉が足りなかった。 マジすまん。 正直かなり凹んだってのは、注釈を付けず配慮の足りなかった自分に対して凹んだんだよ。 590に対する悪意なんか無かったんだよ。 590や697や699、俺のレスを読んで不快な気分になった全ての住人達、 俺の投下したネタを読んで気分を害した全ての人達、ごめんなさい。 ただ、590のいう「魔界編の設定はフィクションだから持ち出すな」ってのは、 キオト編でミセルの背中の羽根を匂わす表現があったので、こういう解釈をしたってのだけ 知ってて欲しい。分かってくれなくてもいいから。 あと、699よ、100レス後になっちまったのは、一般人と違う時間帯で仕事してる所為なので 大目に見てくれ。 …長文で蒸し返しウザいよな、すまん。 名無しに戻るよ。 でも最後にもうひとつだけ。 これからも、オナーニにならないように気をつけながらネタ練って投下しに来るよ。
>704 自分もそれぞれ一勝一敗で3組同点優勝になって商品券1000円ずつになるオチかと思ってた。 負けても清々しいシンディ姐さんに惚れ直したよ。 四郎とのデートとは別に、ご褒美として遠夜にシンディをデートに誘ってほしいぞw
東京会館(仮)が百人一首大会で盛り上がっている頃、丘の上の教会にて。
バザーの後かたづけをしているリンク神父とシスターB、お手伝いのシュルツとマリア。
リンク 「はっくしゅん!」
シスターB「あら神父様、お風邪でもめされましたか?」
リンク 「いえ、大丈夫です。埃でも飛んだのでしょう」
マリア 「神父様、噂をされるとくしゃみをするって本当?」
シュルツ 「神父様、それならどこかで(
>>703 )噂されているのでは?」
リンク 「それは迷信とされているお話ですよ」
リンク神父が机を覆っていた布をたたむと、シスターBが机を軽々と持ち上げ
所定の位置に戻していく。
マリアとシュルツは長椅子を、まるで玩具のように持ち上げ並べ直していく。
シスターB「まあ二人とも、噂だなんて」
マリア 「でも前に、ご近所の奥さま達が神父様をちらちら見ながら頬を染めてるのを見たの」
シュルツ 「僕も見たよ。ご近所のミニっ子少女たち、よく教会に来るよね」
リンク 「皆さん、日曜学校に来る生徒さん達ですよ」
マリア 「じゃあ、神父様は好きな人はいないの?」
シスターB「神父様を困らせてはいけないわ。神父様には神父様のお考えがあるの」
マリア 「……ごめんなさい」
リンク 「いいのですよ、難しいお話になってしまいますから。二人とも、今日はお手伝いをありがとう。
今からなら、お友達が行っている大会に間に合うのではないですか?」
シュルツ 「うん、でも…」
リンク 「行ってらっしゃい。もう片づけも終わりましたよ」
マリア 「はい、では行ってきます」
シスターB「急いで屋根を走ってはだめよ。ちゃんと道路を歩くようにね」
シュルツ・マリア 「「はいっ!」」
リンク 「マリアとシュルツも、恋愛に興味をもつ年頃なのですね」
シスターB「そういえば、故郷の里に、家同士の確執で恋破れた少年が…」
リンク 「?」
シスターB「いえ、このお話はまたの機会にいたしましょう」
シスター… あ ん た い く つ だ
ネタ練ってたらわかんなくなってきたのでチョト意識調査。 カイとサシャって両想いなのを本人同士は薄々でも自覚しあってるの? サシャはカイが自分に好意を持ってるのは知ってて知らないふりしてるんだと思うけど カイはサシャの気持ちに全然気付いてないのかな?
急ぐと屋根を走るのか・・・さすが教室の里。 教室君もマストをひょいひょいわたりそうだもんなあ
>673 遅レスだけど、続きが気になるよ 気が向いたら、投下してね
>>705 遅い上に蒸し返しになるけど
私は705さんの解釈のミセル好きだよー
魔界編のミセルの話に感動したクチなので。
これからも(注釈には気をつけつつ)ネタ投下してね。
sigeの恒例ドリームトークの後、商店街のお買い物券三千円分がめぐ&ゴスサラペアに渡される。 温かい拍手に包まれる場内。 14番 「そして、副賞の任意の男性SDを指名してデートできる権ですが。 参加してくださった女性SD皆さんの健闘を讃え、優勝チームだけでなく全チームに、 と考えているのですが皆様いかがでしょうか?」 途端にザワザワと声が波立ち始める場内。 のの姉妹とキラ姉妹が話している所にやってくるセシル兄弟。 セシル 「眠のの、聞いたよね?僕達もさっき某の人に言われたんだけど。 君は僕のためにがんがってキラちゃん達に勝ってるんだし、どうしても行って欲しくないなら…」」 眠のの 「(あっさり)別に。行ってくれば?」 セシル 「え?さっきあんなに怒ってたのに、どういう風の吹き回しだよ?」 眠のの 「もういいの、キラちゃん達とは友達になったから。 いいことセシル、私の友達に失礼のないようにしてよ?」 キャプテン 「俺はお前が嫌だって言うなら断ってもいいんだぜ、巫女のの」 巫女のの 「(これまたあっさり)私は別に構いませんよ。ベイベキラ様、キャプテン様をお願い致しますね」 ベイベキラ 「任せて。ちゃんと本番デートの時に巫女ののちゃんをエスコートできるように鍛えてあげるから」 キャプテン 「あぁ!?」 そこに、シルビーと教室を連れて寝ルカも現れる。 寝ルカ 「そういう巫女ののさんも、僕とデートですから。忘れないでくださいね」 キャプテン 「そういやそんな建前になってたっけか。あれだろ、どうせ当日はシルビーに代わってもらうっていう」 寝ルカ 「いいえ。僕は巫女ののさんとも教室さんとも本当にデートに出かけるつもりですが何か」 巫女のの 「あの、私はシルビー様が寝ルカ先生様とデートをするための保険として名義を貸しただけで」 戸惑ったような声をあげる巫女ののに向かってきっぱり言い放つ寝ルカ。 寝ルカ 「あなたとシルビーさんとの間の話は、言ってしまえば僕の知ったことではありません。 僕は主催者側から巫女ののさん、教室さんとデートをするように言われたんですから。 もちろん、大会とは無関係にプライベートで約束した通りシルビーさんともデートしますよ」
そんな寝ルカを不思議そうに見る海賊船一同。 教室 「寝ルカ先生、どうしちゃったんすか?」 寝ルカ 「今回、皆自分の現状に疑問を持って自己啓発のために色々考えていたらしいじゃないですか。 僕も教室さんも巫女ののさんも、シルビーさんの言いなりになるばかりじゃ駄目だろうと。 デートの相手を当日代理を立てて自分は行かないの前提に指名するのって失礼ですよ。 今の今までそう言わなかった僕も僕ですし、僕の気持ちに対してなあなあになって シルビーさんの言うがままに名前書いた教室さん巫女ののさんもどうかと思います。 もちろん、そんな事を強制したシルビーさんもです。 僕達皆、少し馴れ合いの精神を反省するべきなんじゃないでしょうか」 珍しくシリアスモードで考え込むシルビー、教室、巫女のの。 巫女のの 「…(顔を上げて)分かりました。当日は一日宜しくお願い致します」 キャプテン 「巫女のの、何考えてんだ。無理にデートなんかする必要ねえって」 巫女のの 「寝ルカ先生様のお考えを考慮に入れずに軽い気持ちで名義を貸した私が浅はかだったのです。 動機がどうあれ寝ルカ先生様のお名前を書いた以上、責任をもつのが筋というものです」 教室 「俺も別に、男同士で出かけるだけだから何も問題ないっすけど…」 ちら、とシルビーを見る教室。 シルビーもぽりぽり頬を掻きながら頷く。 シルビー 「確かに、あたし教室にも巫女ののにも寝ルカ先生にも甘えてたわ。 書類上、寝ルカ先生とのデート権が教室達にあるのは事実だもんね」 寝ルカ 「じゃあ決まり。キャプテン、今日は本屋に寄ってから帰りますね。 三人分のデートコース考えないといけないし」 じゃあお先に、と頭を下げてから何か思い出したようにキャプテンに囁く寝ルカ。 寝ルカ 「それに、皆意中の女性を他の男にデートに取られて多かれ少なかれダメージ受けてるのに。 何の努力もしてない男がノーダメージってのは、スレ住人が許しても僕は許しませんからw」 キャプテン 「てめえ、俺へのあてつけで!?」 寝ルカ 「少なくとも僕は、いつまでも流され男のままでいいとは思ってないから。それじゃ」
寝ルカ、急に男を上げたなwイイヨイイヨー 本当に、いつまでもグダグダしてると今度のドルパあたりで ポッと出のいい男に持ってかれちゃうよ。なあ、そこの大きいの。
>713-714 どどどうしたんだ!寝ルカ! (・∀・)イイ!男っぷりじゃないか! 3人分デートコース楽しみだな 一人はオチが見えてるがw
27番、寝ルカの上司『主任』になれそうなSDは出ないものかな。 極端なドリームコピーが無ければなんとか… 職業教師SD、出そうででないなー。企業戦士や怪盗は出すのに。
デート・ネタって坊主めくりが終わってから? それとも、そろそろ始めていいのかな
>718 並行して始めちゃっていいとオモ。 今までにも多少時系列前後してた事はあるし。 ネタ蓄えてた職人様、披露ヨロ〜
魔界でデート組は、 ケンコ様と白蓮と闇ミカゴスサラ、D様V様で行くのかな? ものすご濃いいメンバーだ。
717 そこで16SDですよ。 13SDでヒースが出るんだから、16SDはかなりの老けメンが来るんじゃないかと。 つか16SDでいつか本当に公式設定「アナイスの叔父様」のSDが出るのを期待してる漏れガイル。
>713-714に微妙に続けてみる。 教室 「じゃ、俺もいつまでもなあなあじゃいけないっすかね」 言うなりばさりとロングウィッグを取る教室。 寝ルカ 「え?ちょ、こんなところで…」 教室 「27番先生」 27番 「ん?あれ、彼女いきなり何を…」 教室 「彼女じゃないっす」 振袖の前(と言っても上だけだが)をがばりと開く。 27番 「うわぁぁぁ!!お、俺は何も見なかったぞー!!??」 エアブラシ吹きすぎメイクになって顔をそむける27番に、淡々と言う教室。 教室 「いや、見てもらわないと困るんす。俺もいつまでも 寝ルカ先生の彼女とか誤解されたままなのもけっこう不本意だし。 スレ的には俺一応13少年ってことになってるし。 オチの見えてるデートじゃ書き手も読み手もつまんないだろうし」 寝ルカ 「教室さん…」 27番 「…へ?お…男? …ウソだ。だって、俺は、俺の… …憧れだったのに…素朴で肩肘張らなくて、料理も上手で… いつか俺も、寝ルカとアンタみたいにって、憧れてたのに!!」 教室 「すんません、夢を壊して。でも俺も先生の憧れでいるために 先生を騙し続けていられるほど、善人にも悪人にもなれないっす」 27番 「……!!!」 物も言えずに走り去ってしまう27番。 寝ルカ 「先輩、何であんなに取り乱して…まさか、教室さんのこと!?」 教室 「それはない(断言)まだまだ夢を見ていたかったんでしょうな」 すいません、寝ルカと教室の27番オチにもそろそろ変化が欲しかったので 引っ掻き回してみたんですがこれ以上思いつかないので ネタ落とすだけ落としといておいとまします。また議論になったり 続けられそうになかったら夢オチにでもしておいて下さい。
27番先生に彼女と間違えられる教室君って予定調和のオチじゃなくなったとすると 普通に男同士の感覚で遊びに行く寝ルカと教室君が見れるかもしれないのか。 楽しみになってきたよ〜
724 :
716 :2005/06/02(木) 01:14:08
>722 GJですよ!確かにそろそろ白黒させてもいいですよね >エアブラシ吹きすぎメイクになって顔をそむける27番 ↑爆笑しましたw でも、やっぱり27番先生にとって、 理想のカポー像なんだろうな 漏れだって教室君嫁に欲しいよ… 素朴な口調で癒されたい・゚つД`)゚・
>722 自分、27番先生の勘違いっぷり好きだったのでちょっとショボソだった。 でもそれ以上に面白いネタを職人さんが書いてくれると期待しています。 ガンガレ、職人さん達
まぁそれはそれで、過去の話は投入しちゃいけないって訳じゃないし、 好きで27番先生の勘違いを続けて書く人もいるかも知れんし。 そんなにショボソすることもないさ。色々なパターンがあると楽しいし。 寝ルカと教室の27番でつるんで何かする話とかも期待してます。 案外教室の27番で気があったりして。
(注意)「恋愛とは呼べないまでも勲は勲なりに純を気にしている」という解釈のネタです。 「勲は純のことは全然これっぽっちも気にかけていない」派の読み手さんはご注意ください 百人一首大会の模様を録画したDVDを持って南条宅に見舞いに来る牛若丸。 牛若 「勲殿、具合はどうだ」 勲 「(こまめを抱っこしたまま布団から起き上がり)パーツがまだ届かないから歩けないが、 体調は悪くない。それより大会はどうだった?」 牛若 「(DVDを差し出して)詳しくはここに収まっているが、純殿は惜しくも優勝はならなかった」 勲 「そうか。こまめタンが居なかったからやる気が半減していたのか」 牛若 「いや、試合に負けたのは13ミミ殿が赤札によって退場させられたからだ」 勲 (何故百人一首大会でレッドカード?)Oo(´−`:) 牛若 「しかし、主催者の計らいによってでーと権とやらは全ての参加者が獲得できる事になった。 よって拙者が不束ながら純殿のお相手仕る事と相成ったのだが」 首を傾げる牛若。 牛若 「拙者、これまで鞍馬山から外に出ずに育ってきたためおなごと逢引する作法を知らぬ。 純殿はどうすれば喜んでくれるものだろうか」 勲 「純の事なら俺に聞け。俺も女の子と話したこともなかったのに、 いつのまにか純にはなつかれていた」 牛若 「それはかたじけない。では、聞きたいのだが…」
牛若に問われるままに純の食べ物や着るものの好み、趣味や好きな場所や食べ物について教える勲。 牛若 「勲殿のお陰で恥をかかずに済みそうだ。礼を言うぞ」 帰ろうとする牛若を引きとめ、こまめを差し出そうとする勲。 勲 「こまめタンを純に返しておいてくれ。寂しがっている」 牛若 「む、それについては純殿から伝言を預かっている。 勲殿が部屋で一人寂しがっているだろうから、怪我が治るまではこまめを預けておくとの事だ。 折角の純殿の好意だ、可愛がってやるといい」 牛若が帰り、こまめと二人きりになった勲。 こまめの顔を正面から眺め、溜息をつく。 勲 「こまめタンと一緒は幸せなはずなのに、何か物足りない。…何だろうな、この空白は」 ごろんと仰向けに寝転がる勲。 目を閉じると、こまめを胸に抱いて輝く瞳でこちらを見上げる純の姿が浮かぶ。 勲 (そうか、純がいないからか。 こまめタンは純と一緒の時が一番いい顔をするから、こまめタン一人だと物足りなく感じる。 …きっと、そうだ)
百人一首大会が終わって最初の日曜日、叔父様と一緒に起業家のシンポジウムに出席した後、 名士の集まるパーティで人脈を広げ、満足そうなサシャ。 大会の会場で、副賞は全員にと言われた時、なんとなく断りにくい雰囲気だったので、 しかたなく受けてしまったが、結果としては悪くない。 アナイスだっていつものように無邪気な笑顔で、「いいわよ。叔父様とのデート、楽しんでいらっしゃいな」 と言ってくれたのだから。 サシャ 「叔父様のおかげでいくつか契約を取り付けることもできましたわ。 でも、私に付き合ってくれてよろしかったのかしら」 ヒース 「相手に充分満足してもらえるデートを演出するのも紳士としても勤めですね。 さすがは叔父様だ」 サシャ 「ヒース、あの…」 ヒース 「しかし、サシャの手腕は恐れ入った。婚約は白紙に戻したが、それとは別に うちの資産のコンサルタントになってもらいたいが、いかがだろう?」 サシャ 「それはかまわないけど、どうしてヒースがここにいるの?」 ヒース 「わが尊敬する叔父上のデートと聞けば、僕が我慢できるわけがないだろう」 サシャ 「意味がわからないわ。それにしても、兄はどうしてデートのお相手を叔父様にお願いしたのかしら」 ヒース 「叔父上では不服みたいではないか。家柄、財産、人品骨柄、どこをとっても 申し分はないと思うが」 サシャ 「ヒース、あなたは黙っていただけないかしら。 (叔父様に)兄がアナイスをあおるためにだけこんなことをしたとも考えにくいのですもの」 叔父様 「今までなら、サシャ君に嘘をついてでもクリス君はカイ君を指名していただろうからね。 実は君もそう考えていたのではないかね?」 サシャ 「私、別にカイのことなんか…」
叔父様 「ほら、またそれだ。もしかしたら、君はカイ君がいつか君を裏切って離れていくのではないかと 恐れているのかな?」 黙り込んでしまうサシャ。 叔父様 「すまなかったね。君を責めているわけではない。せっかくのデートなのだから、 もっと楽しい話をしよう。クリス君から聞いたのだが、先日、まどか君が遊びに きている時に…」 サシャ 「叔父様、私、わからないんです。どうしてカイがあんなに一途に私を見てくれるのか。 自分に自信が持てないんです。両親を亡くして、私には兄しかいなかったから、 兄以外の人からあんなふうに見つめられたことはなくて。 本当にカイは私なんかでいいのかしら。私なんかのどこが…?」 叔父様 「そうだね、負けず嫌いで意地っ張りで、素直じゃなくて…」 サシャ 「ひどいわ、叔父様。それじゃ私にいいところがないみたい」 叔父様 「君は自分ではわかっていないかもしれないが、君の良いところはみんな知っている。 クリス君だって、カイ君だって。アナイスだって君のことが大好きだ。 そういえば、リズ君のことだが」 サシャ 「リズが何か?」 叔父様 「デートの相手の名を書く欄にカイ君の名を記入したらしいが、本当は君やクリス君や ユニ君とみんなでデートしたいようだね。リズ君も一生懸命君たちの家族になろうと している」 サシャ 「叔父様、私…」 ヒース 「叔父上、さきほどの話、まどか嬢がどうのというは?」 叔父様 「…ヒース、君は空気を読むということを知らないのか」 ヒース 「は?」 叔父様 「そうそう。サシャ君、クリス君たちが<TOHYA>で待っているよ。送っていこう」
全く空気の嫁てない奇行子が愛しくてたまらないよママン
当たり前のような顔して他人のデートにしゃしゃり出てくる奇行子マイラヴ(*´Д`)
まどかのデート・ネタ投下いたします。 まどかの恋愛ネタはあまりひっぱると荒れそうなので一気に片付けてしまいます。 一人で完結させてしまうのはルール違反かもしれませんが、 長引くと「やめれ」といわれるのが怖い小心者です。 糖分が凝縮されて、かなり甘めになっています。 甘いのがお嫌いな方、まどか28番のカポが苦手な方にはお勧めできません。 銀ミカらぶの人からも怒られそうですが、駆け抜けてみます。 テスト版でも悲恋になるらしいのに、ごめんよ、まどか。
古都鎌倉のまどかの家に銀ミカが車で迎えに来る。 銀ミカ 「パピィさん、まどかさんは責任をもってお預かりします。必ず9時までには」 パピィ 「(゚Д゚) マドカーマドカー」 銀ミカ 「8時、え?5時ですか?はあ、5時までに必ずお返しします。信用してください」 まどか 「お父様、心配なさらなくても銀ミカさんなら大丈夫。では、行ってまいりますわね」 銀ミカ (銀ミカさんなら大丈夫、か。いいけどね) 銀ミカ 「今日は銀座の僕のお気に入りの場所を見せてあげようと思うんだ。 予約したレストランもきっとまどかさんの気に入ると思うよ」 まどか 「父以外の男の方とふたりきりでお食事なんて初めてですわ。わくわくしています」 銀ミカ 「もったいない話だな。まどかさんみたいに美人で知的な女性に彼氏がいないなんて」 まどか 「まあ、お上手ですこと」 銀ミカ 「もっとも、近づきたくても、あのパピィ氏がついてたらできないよね。僕は幸運だ」 まどか 「そういう言葉は他のどなたかのために取っておいたほうがよろしくてよ」 銀ミカ 「少しは出し惜しみした方がいいかなと僕も思っていたところ。 四六時中口にしてるとさすがに冗談だと思われてしまうよね」 まどか 「クスッ。冗談ではありませんでしたの?」 銀ミカに銀座を案内してもらい、ウィットに富んだ会話を楽しむふたり。 全てにソツのない銀ミカに、まどかは思わずため息をつく。 銀ミカ 「ごめん、僕の話がつまらなかった?」 まどか 「いいえ、そんなことありませんわ」 銀ミカ 「無理に楽しんでいるように見えるよ。何か忘れたいことでもあるのかな?」 まどか 「え?」 しばし無言。やがて心を決めるまどか。 まどか 「銀ミカさんに嘘はつけませんわね。わたくし、自分でも卑怯だと思います。 ある方の気をひくために、まるで正反対の銀ミカさんをお相手に選びましたの」 銀ミカ 「そんなことだろうと思った。それで、上手くいった?」 まどか 「さっぱり。楽しいデートを、と言われてしまいましたわ」 銀ミカ 「それは、鈍いというかなんというか」 まどか 「まったくですわ!」
銀ミカ 「詳しく話を聞きたいな。僕は利用されたわけだから、聞き出す権利はあるよね」 まどか 「わたくしのことを怒っていらっしゃらないの?」 銀ミカ 「君の話次第かな」 まどか 「その方のことを意識し始めたのはバレンタインの時、いえ、もっと前かもしれませんわ。 その場所に行けばその方がいるのが当たり前で、気がつくと、その方の姿を探していました。 わたくしの勝手な思い込みかもしれませんけれど、その方は優等生のわたくしではなくて、 本当のわたくしに気づいて、見守ってくれていたような気がいたしますの。 まるで核心に触れることを恐れるように、たわいない話ばかりしていましたわ、 「アブラムシの駆除」や「銃器の手入れ方法」など。でも、もうそれも…」 銀ミカ 「まさか、こんなことで諦めるつもりじゃないよね。今日は彼は非番?」 まどか 「え?ええ」 銀ミカ 「僕はこんなところで女性を放り出す主義ではないけど、君にコケにされたわけだし、 腹を立ててもいいと思うんだ。後は、その男に任せることにするよ」 まどか 「あの…」 銀ミカ 「まどかさんの好きになった男なら間違いはないよ。今までの話からもそう思う。 君のすることは、今すぐ彼に電話をすること。いいね? そうでなければ、この僕がまどかさんのデートの相手に選ばれた意味がないよ」 そういって銀ミカは立ち去る。残されたまどかはしばらく考え込んでいるがやがて携帯を取り出す。 聞き違えようのない男の声が応える。 28番 「まどかさん、どうしたんですか?この時間は銀ミカさんとデートじゃ…」 まどか 「28番さん、お願いです、今すぐに来て!」 28番 「(少し躊躇ってから)…わかりました。場所は?」 ほどなく28番が現れる。それまで遠くから見守っていた銀ミカは安心したように姿を消す。 28番 「まどかさん、何かあったんですか?銀ミカさんとケンカでもしました?」 まどか 「わたくし、フラれましたの」 28番 「冗談でしょう?」 まどか 「本当ですわ。父はわたくしが銀ミカさんと一緒にいると思っています。 でも、わたくしが一緒にいたいのは」
28番 「(冷静を装い)パピィさんを騙すようなことを貴女はすべきではありません」 まどか 「それでも、父にそむいてまでも、わたくしは貴方と一緒にいたいのですわ。 せめて、今日だけ!それとも、わたくしのことがお嫌い?迷惑でしょうか?」 28番 「迷惑なんかじゃありません!俺もまどかさんのことが!」 目的を定めず銀座の街を歩き続けるまどかと28番。どこかに行きつくことを恐れるように。 まどか 「それでね、アナイスったら昨日も…まあ、わたくしったら何を話しているのかしら。 これじゃ、いつもと変わりませんわね。わたくしたち時間がありませんのに」 28番 「まどかさん、俺、まどかさんに話しておかなければならないことがあります。 俺がキャプテンを殺そうとしたことがあることは知っていますよね」 まどか 「(立ち止まり)でも、それは…」 28番 「聞いてください。俺、キャプテンの指名手配を知った時、頭に血がのぼってしまって、 憧れて尊敬していたから俺が守らなくちゃって、それができなかったらせめて自分の手で… 俺はそういう男なんです。怖くなりましたか?」 まどか 「いいえ。話してくださって嬉しいですわ。わたくし、ますます貴方のことが…」 28番の胸に飛び込むまどか。 まどか 「今日だけなんてやはり嫌。わたくしをさらって!どこまでもついてまいりますわ!」 28番 「(まどかの背中に手を回したいのを自制して)勘違いしてもらっちゃ困るな、まどかお嬢さん」 まどか 「28番さん?」 28番 「俺がなんのためにあんたのそばにいると思う?資産家の娘だからじゃないですか! それが、全てを捨ててついてきてくれたって、俺には少しも嬉しくない!」 まどか 「本心ですの?」 28番 「…本心です」 まどかが28番の顔を覗き込む。耐え切れなくなり視線をそらす28番。 まどか 「嘘をつくのが下手ね。でも、そんな悲しい嘘をつかせてしまったのはわたくしですわ。 きっと、叔父様の立場とか父のこととか、いろいろ考えているのでしょうね。 もう、言いません。だから、今日だけわたくしの恋人でいてください」 28番がまどかを優しく、しかし力強く抱きしめる。 28番 「今日だけ。明日になったらまた今までの二人に…」
朝からご苦労さん。 まどか28番はあれだけぶつぎ醸し出したけど、よくやった しかし前置きがやたら言い訳くさくてなんか書いたもの勝ち!って風に見えるよ。 ふつーに『甘いよー』だけのがよくね?
「書き逃げ上等」という言葉が・・・ テスト板の恋愛ネタスレに落として反応見てからでもよかったのでは。 壁|Д゚)))ガクガクブルブル 臭い。 誘い受け全開オーラーにげんなりした。 話は好き。
>737、738 自分でも言い訳臭いなーとは思ったんですけど ただでさえ賛否が分かれるカポ話だったのと、前日の議論でビビッてしまって 確かに「書き逃げ上等」と「書け抜けろ」は同義語ですよね。 おっしゃるとおりです。
注意書き無ければ入れろと言われ、書けば言い訳くさいと言われ 職人さん、がんがれ。
うん、内容良かったよー。 注意書きにしてもガクブルしてんなー。大変だなー。としか思わなかった。
気にすんな〜 意思表示をしている以上どんな意見にも反対意見はあるもんだ。 自分も小心者だから、書き込んだ時って 必要以上に慎重になる気持ちも分らなくも無いし。 これからも頑張って書き込んでくだされ。
>734-736 ぐっじょぶ! 28番とまどかの話、すごく楽しみにしてたからいい話読めて嬉しかったです。 というかこの話読んだらむしろもっと読みたくなっちゃったよw 身分の差カプ萌え。
確か初めて28番とまどかの話が出たのって、第十幕の頃だったと思う。
その後も何度かネタは出たけど、
カプはおなかイパーイと意見が多く出て結局流されて来たんだよね。
自分も最初は何だか唐突に感じて個人的に好きではなかったのだけど
物議醸し出しながらもここまでネタが続いた以上、
このカプは「自然な流れ」で出来上がったと言っていいとおも。
そんな訳で、
>>734-736 にぐっじょぶ。
注意書きも気を使ってていい人だとおもたよ。
745 :
744 :2005/06/02(木) 10:36:00
ごめ。 確認したら、初めてまどかと28番ネタが出てきたのは十一幕だった。
まどかはもう高校高学年なんだから、これを機会にそろそろ親離れ始めてほしいな。 パピィの目を掠めて夜抜け出そうとするまどかの逆スパイ大作戦ネタなんか読みたい。
そういやこのスレの男親って子離れできない親バカキャラばっかだね。 Es女王陛下は放任主義なくらい子離れしてるみたいだけど
今朝、起きがけに変な夢見たよ。 寝ルカと巫女のののデートネタだったんだけど、 なんでか鬼怒川で川下りやってた。
>748 詳しく
>749 いや、夢なんで詳細はよく覚えてないんだが。 寝ルカと巫女のので、長い木の船に乗って川下り。 「急流だ!水がかかるぞー」「きゃー(ビニールかぶる)」って感じで、 この前テレビで見た旅番組と、自分の実体験まんまだった。 寝ルカは茶のブレザーっぽいスーツ、巫女ののは巫女服着てた。
>750 なんか色んな意味ですごいチョイスだな。 おもしろいw そのネタ読みたくなってきた。 つーか後から聞いたらキャプテン滅茶苦茶悔しがりそう。
漏れもこのスレの夢見てみたい。 この際怪盗がセクハラの限りを尽くす夢でも 奇行子が奇行の限りを尽くす夢でもいいから 誰か出てきて暮れ。
今なら言える。 まどかと28番、最初は「何故に?」て思ったけど今かなり大好きだ。 逆スパイ作戦ももちろんだけど、いつか誰かが言っていた 正式に交際を申し込んでスタートするぎごちない恋愛話を期待してる。 最初は(うちにいるから)○○と●●でネタ考えてたんだけど、どうも 当分ループ続きそうなふいんき(ryの中、投下する勇気がなくてさ…。
>753 ○○と●●って誰ー? 読みたい人いるかもしれないからお伺いたててみるとよい鴨。
>>722 このネタ読んで、のプチネタ
走り去ったとたん、U−タンして戻ってくる27番。
27番「寝ルカ!!!」
寝ルカ 「はい?」ドキドキ
27番 「お前達2人、世間が何と言ても負けるな!応援してるぞ!
俺はお前達の見方だからなーーー(大泣き)」
教室 「いや27番先生、だから恋人同士じゃないっす。」
27番 「いやいや俺は偏見は無い(つもり)だぞ!がんがれ!」
寝ルカ 「先輩、根本的な部分で勘違いしたまんまなんですね(溜息)」
っていうのが浮かんでしまった。
話は前後しますが>713>714の後。 同じ部屋で、聞くともなしに寝ルカ達の話を聞いてしまった制服ミミナナ 制服ナナ 「…ねぇ、私達もちょっと勝手だったかなぁ(´・ω・`)」 制服ミミ 「翔君の気持ちとかあんまり考えてなかったよね…」 翔 「は?おばあちゃん達とのデート取り消し?やだよ今更」 制服ミミ 「でも、寝ルカ先生達の話聞いてたら、私達の方がよっぽど翔君にお願い押し付けてるなーって」 翔 「押し付けられてないって。僕は寝ルカ先生と違うから、嫌ならその時にちゃんと言うよ。 先生の態度は立派だと思うけど、先生は先生、君達は君達でしょ。 君達はおばあちゃんに喜んで欲しくて頑張ったんだし、 僕はそれ見て感動して、何か出来ないかなって思ったんだし。」 制服ナナ 「でも…」 翔 「知ってる?君達のおばあちゃん、ちょっとした小町美人って巣鴨じゃモテモテなんだよ。 正直言うと、僕も君達よりおばあちゃん達とデートしたいしねw」 制服ナナ 「えーっなにそれw」 制服ミミ 「ひどーいw」 翔 「君達だって、それこそ今更僕とデートしたいわけじゃないでしょ」 制服ミミナナ、顔を見合す。くすっと笑って 制服ナナ 「はーい!したいしたい!!」 制服ミミ 「私も!今から3人で、スィートドリーム初夏の新作ケーキを食べに行くことを提案しまーす!」 翔 「それデートじゃないから」
>756 ミミナナショウいい! こういう男女の友情大好きだよ。
巫女のの 「27番先生と寝ルカ様と教室様は何をしていらっしゃるのでしょう」 レオナ 「何取り乱してるのか知らないけど、自分が認めないカプを断固拒絶しつつ 事実をとことん自分に都合よく歪曲する姿勢は最早立派な厨房ね」 11番 「レオナさんも何気にサクサク言いますね〜」 シルビー 「ちょっと!寝ルカ先生が何で教室なんかとガチホモ認定されてんのよ!」 27番 「同性愛は悪いことなんかじゃないぞ!ってゴールデンエイトも言ってた!! シルビー、お前も自分の立場を弁えて大人しく身を引いとけ!」 教室 「俺も出来ることなら即刻この場から身を引きたいんすけど」 シルビー 「女と男の区別もつかない毒男のぶんざいで 人の恋路に口出すんじゃないわよ!!」 27番 「なんだと!!!??」 全く想定外の取り合わせで飛び散る火花。ロボ膝でその場にくずおれる寝ルカ。 寝ルカ 「…やっと流されキャラの汚名返上しかかったのに、 今度は巻き込まれキャラに逆戻りですか…?(涙)」
ゴールデンエイト・・・なるほど・・・
>756 ミミナナ翔、めちゃくちゃ可愛い・・・! 周りが普通じゃないのばっかりの中、 こういう普通の学生さんノリはほのぼのしててほっとするなあ。 職人さん、まりがとん。
739を書いた後仕事に出かけて今帰ってきたら、いっぱいレスがついてて驚きました。 まどか28番ネタは自分以外の職人さんも地道に書き続けてるので、 今回思い切って投下してみました。 好意的なレスばかりですごく嬉しかった。 今後もこのふたりのネタを続けてもよさそうですね。
>761 読み手のルール ・意見や感想は、言葉使いに注意しましょう。 意見内容がまっとうでも表現が攻撃的だと荒れの元になります。 ・意見があるなら出来るだけその場で。後になって文句を言われても職人さんは対処できません。 ・自分の好みじゃない設定になってもやさぐれない。 ・時には、スルーも大切です。 とあるので読み手としてあえて黙っていたのだが 個人的には 嫌 だ 後々「あの時反対意見なかったしー」と言われないために言わせてください 書き手のルール一覧より抜粋 ・単発だが恋愛要素ありのもの〜「恋愛:AとB やきもち焼いたかな」 ※『やたらと生々しい現実感や性』を感じさせるネタの投下はお控えなすって。 登場人物はあくまでも人形ですよ。 あくまでSD達のネタで盛り上がるのに、無理やり恋愛ストーリーを持ち込みたがるのか もともとカポーな雰囲気の汁ノノ、勲純 大人のゲームとして割り切ってるシンディ夜の人コンビ 真剣な話も出来るが結果はなぜかギャグに落ち着く司・綾・銀 こちらはスレの内容的にも理解できるし、面白みもわかるが いきなり「じゃあついでにくっつけちゃえ」なごとく発生した28番との恋愛物語 スレ住人が完全容認したわけでもない微妙な時期にいきなりべたべたと恋愛設定投下 書き逃げ宣言のうえ完全マンセー意見ばかりでないのに今後も書き続けるとのお言葉 どうしてそういう思考回路になるのかわからないです 自分も読み手ルール無視しまくったのは 今までださされたものは残さず食べていたが、 今後も出されるとあっては先に意見を言わせて欲しいと思ったから スレルールに出されたものは容認しろとあるし、投下直後 (;´Д`)ウヘァ…と思ってもあえて反対しなかっただけ
>761 どうにも切望していた「帝都の休日」が読めたので至福です。 まどか可愛いよ28番切ないよ。 ほんとにありがとう。頑張って書き続けてくださいね。
>761 好意的なレスばかりで嬉しかった、 今後も書いて良さそうですねと結論付けられると辛いね。 まどか28番のカプは嫌いじゃないけど、 >733-736はまどかの性格というか態度が普段と違いすぎてて (というか、芝居がかってクサすぎて)受け付けなかったです。 スルーするつもりだったけど、>761を読んで こういう感想を持った者もいるってことを 言っといた方がいいかなと思ったもので。
話はいいし、まどかと28番話も好きだ。 ただ、その、言葉を選んだ方がいいよ。 誘い受け全開でそこが鼻につく。
木綿・・・
漏れも
>>733-736 まどかは受け付けられなかった・・・
普段のまどかの雰囲気と違いすぎて、韓ドラヒロインみたいで正直キモイ
どっちかってーと運動会のときみたいな
お姉さまでまじめだけど、お嬢様過ぎてちょっととぼけたとこもあるまどかが好きだ
アナイスといるときはお姉さまらしく突っ込み役なんだが、
たまにナイスなボケを見せてくれるところが、パピイともども好きなんだ・・・
恋に恋して萌え萌えしている娘っ子達を お子ちゃまねとハナで笑うのがシンディなら 暖かく見守っているのがまどか そんなイメージだったなー 急に恋愛ストーリーの中心に持ち込まれていてちょっと驚いたw 百人一首前半あたりの微妙にすれ違う二人は面白いと思ったけど この二人、27番先生と同じように(結果は違えど)恋愛に進まないような気がしてたから
自分は特にまどかの性格や言動に違和感は感じなかったけど。 複数の職人さんが打ち合わせなしに書いてればネタ毎にちょっとずつ性格は違うでしょ。 >761タン丼舞、自分は誘いうけとも一言多いとも感じなかったよ。 今後のネタも楽しみにしてます。 思いついたら自分もまどか・28番ネタ投下したいです。
まどかはオーナーさんや、オーナーでなくてもまどかスキーとして 思いいれが強いキャラクターなんだと思う (勿論各オーナーさん達が自分の子に持つ思い入れの強さはよくわかってる) ちょうどこのスレが初期単発ネタ時代から長編開始時代に移り変わり行くころに出た子だし スレ初登場のときも、どういう風に出すか誰も想像つかず結構遅かった。 男カスタムがオクにでてそれがめちゃかっこよかったから男装の麗人として初出場だったんだよね。 以降まどかに惚れこんだ人も多いけど、初期のアナイス同様今となっては高嶺の花… まどかに対する思いいれって、高嶺のマドンナに対して持つ憧れとかの感情に近い 『恋愛者』と一くくりにされてカポー認定されるのがなんとなく釈然としない気持ち・・・かな ソンナオイラはまどかのパピイになりたくてもなれない貧乏人さ・・・ハハハ・・・
このカップルは好きでも嫌いでもないから自分はスルーしてたけど、 あくまで注釈とかの配慮があれば、 普段とキャラが全く違ってたり、恋愛物でも話が全然脈絡無くてもいいと思う。 ぶっちゃけ、なんとなく流れで自然にカプになった上に大人気だけど 個人的には大嫌いなカプもあるし。 過ぎた話に何言っても仕方ないけど、 始める時ifとかアナザーストーリーみたいなタイトルがあれば、 ある程度唐突でもそれなりに受け入れやすかったんじゃないかなとは思う。
朝5時前にネタ投下し、8時にレスをつけてから出勤 夜11時に帰ってきた761が疲れているであろうことは間違いない 今日はゆっくり休め
解釈でスレ内の意見が分かれるキャラ 1位 ミセル 2位 まどか 3位 ・・・クリス?
いつも大人で冷静で優しく見守ってるタイプのお嬢様 でも実は情熱的 結構好きだけどな、そんなギャップ。
>773 アナイスも解釈分かれるな。 あと27番と13ナナも。
名も無きオプションヘッドが、きちんとキャラクターとして設定されてうれしかった まさか恋愛ストーリー主人公にまで発展してくれるとは思わなかった そのお相手、オプションヘッドではなくまどかでめちゃうれしかった (ウチもまどかと28番カップルなんで・・・) しかしスレの中でいまいちな評判だと言うことはわかり、ネタは進まないかなとおもってました その状況下、まどか28番ストーリーがうpされて喜んだのです。 ああ〜ありがとう!って読みました。 昔見た古いメロドラマみたいで正直だめだった 恐ろしく古い話で申し訳ないがMOMOEちゃんの赤いシリーズ思い出しました >732さんの書いてる、テンプレ注意書き お人形に生々しい話はやめましょう に納得しました
今までのまどかのイメージ=自立している女性 733-736のまどかのイメージ=意中の男性に依存する女性 なんか突然弱くなっちゃったなぁ、って思ったんだけど。 オタク野郎が望む、都合のいいヒロインキャラみたいで。 まどかなら28番ともっと対等に、お互いを認め合って、とか期待したい。 うまく表現できないけど。 始まりが唐突だったんで、特に読みたいネタじゃないのがホンネだけど。
いつも大人で冷静で優しく見守ってるタイプのお嬢様。 完璧な才女で俗っぽい庶民諸君よりも一段高い所にいる高嶺の花。 もちろん浮ついた恋にうつつを抜かしたりも致しません。 ・・・・って他人に思われ続ける事にプレッシャーを感じていて、 何処かで「私だってただの女の子なのよ!悩みだってあるし、そんな完璧に強い人間じゃない!」 と叫びたいけど悩みを打ち明けられる相手もいない。 漏れの中のまどかはそんなイメージだった。 少なくとも、「本当の意味で自立してる女性」とは全く思ってなかったから 他の住人の意見が新鮮で面白い。 本当、解釈って読み手によってそれぞれだね。
>777 はなぢふきだし首が折れるほどハゲ同 男にしなだれかかるまどかじゃない 二人でお互いを認め合い、お互いを高めてゆける …そんなお付き合いをするイメージですた ホンと、解釈って人それぞれだよな ついでにラッキーなんばゲットおめ
…正直なところ、まどかと28番で 『正式に交際を申し込んでスタートするぎごちない恋愛話』を書いていたんだけど、 今投下したら(しかも漏れ朝早いから投下後の反応見る間もなく寝なきゃいけないし) ド荒れに荒れそうだね。もうちょっと改良したいし、一旦冷凍庫にしまっておくよ。 漏れの解釈は結構>778タソ寄りだけど、>734-736のようにいきなり電話で呼びつけて 「今日だけ恋人になって!」と懇願するほど、28番にはまだ 心を開いてないんじゃないかなー、と思ってる。 もっとまどか像を絞り込みたいので、賛成派も反対派も無関心層も 本当に色んな意見を聞きたいよ。
とりあえずifとつけてみればと言ってみるテスト
延 「これだけ人間像について語ってもらえるまどかさんって幸せですね。 明日の22時から明後日の2時にかけては僕の人間像について延延語ってください」 ノエル 「ミニっこの人間像を4時間かけて語れって言われても 皆さん困るんじゃないかなあ」
ノエルの苦労話なら4時間じゃすまなさそうだが・・・
みんなで打ち合わせしつつネタねってるわけじゃないから キャラの解釈が違うのは仕方がないよ。 他のキャラだっていろんなパターンを踏まえてキャラが固まって きたのだから「親離れするまどか」という新しい展開で いろんな解釈が生まれるのは自然なことだと思う。 恋愛ありでもなしでも、職人さんはびびらずにいろんなネタ落として欲しい。 自分も思いついたら書く。 自分のまどか像の解釈は>780さんに近いな。 でもドラマチックなヒロインのまどかもそれはそれで良かった。 一つのパターンとしてそういうまどか像があってもいいと思うんだけど…。
セシル「当分出番がなさそうだな、来たる日に備えて、 けったいなステップの新作ダンスの練習でもするか。 練習場所は、781の家にしようと思うのだがどうだろう。」
お、俺ん家かYO! いいけど13階だから。控えめなステップにしろ。
ピエロキラ 「当分出番がなさそうなんて縁起でもないこと言わないでよ、一日ダーリン」 ベイベキラ 「そうよそうよ。ちゃんとデート先考えてくれてるの? 細目のカレなんて三人分考えるって頼もしいこと言ってたじゃない」 キャプテン (巫女ののは寝ルカと鬼怒川で川下りか。 「急流だ!水がかかるぞー」「きゃー(ビニールかぶる)」なんて、 普段だったら絶対俺に回ってくる役割じゃねーか。何で寝ルカなんだよ) ベイベキラ 「(ひらひらとキャプテンの前で手を振り)おーい、もしもーし」 ピエロキラ 「一日ダーリン、難しい顔して思索に耽ってるみたいね」 セシル 「ああ、こいつただムッツリスケベなだけ。顔ほど難しい事考えてないから大丈夫だよ。 786さんの許可ももらえたことだし、踊りにでも行こうか。 ほら兄弟、行くぞ」
けったいなステップのダンス練習ワロタ この流れツボった
すみませーん>786の階下の者ですが 4人分のけったいなステップのダンスがうるさくて 眠れないんですけどー
四郎「眠れないの?じゃぁオレ、789の家で子守唄うたうよ。 オレの歌を聞くとみんな寝るんだ、なんでかな。」
791 :
786 :2005/06/03(金) 02:07:29
ああ! 俺が予定外に多かった客用の茶を淹れてる隙に、やっぱり苦情が!
789ー!791ー!命が惜しければ耳を塞げーーー!!
自分なら、ベランダに四郎が居たらもれなく捕獲しちゃうよ(;´Д`)ハァハァ
793が音速で動いて、歌を聴く前に四郎を捕獲できるかどうかが勝負の分かれ目だな。
マンドラゴラの収穫みたいだな・・・
マンドラゴラは人間が引き抜くと死んじゃうから、犬に引き抜かせるんじゃなかったっけ。 …朝になったところで、789、791、793の生存が気になります。
パンパンパン! 四郎「げっ、叔父様?どこにいるんだ?!」 四郎はひるんでいる!いまのうちだ!!
(※会話の中で寝ルカと巫女ののが恋愛観や人生観を語っていますが、 あくまで一職人の個人的解釈によるものです) 巫女ののとのデートの日の早朝。 デート用にぱりっとした茶色のジャケットとスラックスに身を固めて海賊船に現れた寝ルカ。 寝ルカ 「お早うございます。今日は一日歩きますが、その格好で大丈夫ですか? もう少し動きやすい方が良くないですか?」 キャプテン 「てめえ、まさか荒夜みたいにミニスカートで来いとか注文つける気じゃねえだろうな」 寝ルカ 「そんなつもりは。それともキャプテン、見たかったんですか?巫女ののさんのミニスカート姿」 キャプテン 「んなわけあるか!ミニスカフェチのてめえと一緒にすんじゃねー!」 巫女のの 「…私にとってはいつも通りの巫女装束が一番動きやすいし身が引き締まりますから」 寝ルカ 「それなら結構。では、行きましょうか」 鬼怒川ライン下り、日光東照宮参拝、日光江戸村散策、とデートメニューをこなして行く寝ルカと巫女のの。 温泉で疲れをとった後、旅館の座敷でお膳を挟んで向かい合う二人。 寝ルカ 「今日一日お疲れ様でした。ライン下り、思ったより迫力がありましたね」 巫女のの 「キオトの時は映画村に行きませんでしたから、江戸村行かれて楽しかったです」 寝ルカ 「巫女ののさん、映画村の中に居ても全然違和感ありませんでしたね」 巫女のの 「寝ルカ先生様も、着流しがお似合いでしたよ」」 寝ルカ 「どうせ温泉に来るなら泊りがけで来られると良かったんですが」 巫女のの 「私と寝ルカ先生様では、そういうわけにはいきませんもの。今度また、皆で来たいですね」 寝ルカ 「皆で?キャプテンと二人で来たらどうですか」 途端にゲホゲホと噎せかえる巫女のの。 巫女のの 「どうしてそうなるのですか!嫁入り前の娘が殿方と二人で泊りがけの旅行だなんて。 ましてや私とキャプテン様は言い交わした仲でもありませんのに」 寝ルカ 「でも…好きなんでしょう?キャプテンが」
目を伏せる巫女のの。 巫女のの 「寝ルカ先生様の目にも、そう見えるのですか」 寝ルカ 「しのぶれど 色に出でにけり、ですよ」 巫女のの 「巫女としてお恥ずかしいです。人の心は理屈で思うようには行かないのですよね。 よく思います。誰にも心動かされる事なく、皆と等しく仲良くしていられたらどれだけ楽だっただろうと」 寝ルカ 「でも、それじゃ人は成長できません」 迷いなく言い切る寝ルカ。 寝ルカ 「僕は一人の女性に恋をして、綺麗事じゃ済まない苦しさや嫉妬心も知りました。 でもそういう経験をして僕は一回り大きくなれた気がします。 恋をして、思うようにならない感情に心乱されることがあってもそれは恥ずべきことなんかじゃないです。 恋愛に振り回されてない人を見ると一見僕達よりも余裕があって大人っぽく思えるけど。 こういう苦さやせつなさをまだ知らないなら、それは人間として真正面から立ち向かうべき事に まだ出会ってすらいないって事です。 クリスチャンの僕が言うのも変かもしれませんが、巫女ののさんが巫女としての使命感と 一人の女性としての恋心の板ばさみになって苦しむのも、考えて悩んで成長するために 神様が与えてくれた試練なんじゃないでしょうか」 巫女のの 「美加様が、私に与えて下さった試練…」 寝ルカ 「だから、悩むなら自分の気持ちを正面から見据えて悩むこと。 目を逸らしたり、無い事にしようとしたり、気付かないふりをしようとしたりしたら駄目ですよ。 あなたは巫女である前に14才の中学2年生なんですから。 そんな将来の事なんて勉強して遊んで恋もしながらゆっくり決めればいいんですよ。 人生長いんですから、『一生巫女を続けるから恋を諦める』『今すぐ還俗して恋を成就する』 の二者択一じゃなくてもいいんだし。 『今の所は巫女と並行して恋人未満を続けて、二十歳くらいになったら還俗する』 『巫女を続けながらこっそり付き合う』だって一つの選択です」
巫女のの 「ですが、私の事情に合わせて都合のいい関係を保って欲しいなんて厚かましいことは申せません。 私、本当に今のまま仲間でいられればそれで幸せなんです。 想いを打ち明けて色々なものが壊れてしまうくらいなら」 寝ルカ 「そんな事はないですよ。キャプテンなら、きっと巫女ののさんの事情も理解して待っててくれます」 巫女のの 「私の一方的な想いのためにそこまで要求するのは」 寝ルカ 「…一方的?」 巫女のの 「あの方が私を大切に思って下さっているのは承知していますが、それは仲間としてであって。 異性としての特別な感情ではないでしょうし」 寝ルカ (………あのグダグダ男の言い訳を真に受けてるのは多分あなただけですよ) 帰りの汽車の中。 巫女のの 「寝ルカ先生様はご立派ですね。私と同じ年なのに、とてもしっかりしていらっしゃいます」 寝ルカ 「すみません、さっきはつい教師の立場になって偉そうに説教しちゃいました。 僕だって上からものを言えるほど立派じゃないですよ。むしろ自分に言い聞かせました。 僕も、あの船に居て良いのかずっと迷っていたから」 目を見開く巫女ののに、寝ルカは微笑を見せる。 寝ルカ 「僕は安定志向だから堅気をやめて海賊になる踏ん切りはついてません。 でも、あの居心地のいい船が好きでついつい居座ってしまっています。 これでいいのか、僕は流されてるだけなんじゃないかって悩んでたんです」 巫女のの 「でも、寝ルカ先生様には船も安定した教職もどちらも大切なのでしょう?。 まだお若いのですし、どちらか片方を急いで選ぶ必要もないのでは ………先ほど私に対しておっしゃった事の繰り返しになりますね」 寝ルカ 「だから、あなたが思い詰めているのが他人事に思えなかったんです。 色々お節介を言ってしまってすみません。でも、あなたと話せて楽しかったです」 巫女のの 「私もです。とてもためになりました。 代わりに、私でよろしければいつか寝ルカ先生様の相談にも乗らせてくださいまし」 寝ルカ 「いいんですか?それじゃ、先輩にガチフォモと勘違いされた時どうすればいいかを…」
ガチヴォモワロタ
そんなこと相談されたって巫女ののも困る罠
>796 789、791、793の生存もだが791の家で踊っていた 双子'Sも気になるな
相手にあわせて、ノエル探偵団の持ち込んだチャイナ服を着込んでいるカイ。 カイ 「ヤッパリナンカチガウキガスル」 クリス 「そんなことないよ、よくにあってるって。服に合わせてこの帽子もどうかい?」 サシャ 「今日がデート?身だしなみが気になるならこれを持っていくといいわ(鏡をわたす)カイもいろいろな人とつきあいを広げた方がいいとおもうしね、ああ忙しい」 喫茶「TOHYA」。 カイ 「コンニチハ」 チャイナりお 「来たあるね。どこ行くか?」 カイ 「オレ、デートサキトカクワシクナイ、ソチラデキメテホシイ」 チャイナりお 「じゃ、まずはここで昼食ある、てんちょーどんどん頼むね!」 食事中もなぜか帽子を取らないカイ。食後。 カイ 「オイシカッタ。ゴチソウサマ。チョットトイレイイカ?」 遠夜 「カイさん。こんにちは、デートはどうですか?」 カイ 「ジツハドウシテイイノカワカラナイ、オレニハワダイモナイシ(鏡を握りしめる)」 遠夜 「それでは、カイさんが家で作っている料理とかを私たちに教えてくれませんか?私たちも料理をあなたに教えますよ」 遠夜、営業札を「閉店」に変える。 カイ「キョウハアリガトウゴザイマシタ。マタキマス(ぺこり)」 チャイナりお「カイさん、ほとんどしゃべらなかったけど、今の仲間たちにとても大切にされているのが伝わってきた、今のワタシみたいにね」 遠夜、チャイナりおの頭をなでる。
白蓮 「下界から相談がきてますよ。 『真性男色と間違えられた時、どうすれば誤解が解けますか』」 デカ健 「いいじゃないか、誤解解かなくても。そっちのがきっと面白いぞ。 自慢じゃないが俺なんか男に追いかけられっぱなしだ!(・∀・)」 白蓮 「それは自業自得です、デカ健様」
アナイス 「叔父様、それはなんですの?」 テーブルにさまざまな防犯グッズが並べられている。防犯ブザー、スタンガン、催涙スプレーなど。 叔父様 「デートの相手がミシェル君だから、間違いは起こらないとは思うが、 万が一のことがあってはいけない。もしも、危険なことがあったら、 これらのグッズを使うように」 アナイス 「ミシェルさんはあまりお強そうには見えませんから、危険に巻き込まれそうになったら、 自分の身は自分で守れということですのね。でも、これだけのグッズがそろっていたら、 ミシェルさんのことも私がお守りできそうですわ」 叔父様 「ははは、心強いね(そういう意味ではないのだが)」 ヒース 「しかし叔父上、スタンガンなんてアナイスに持たせたら、却って危険そうですが」 まどか 「このあたりの護身用でしたら、女の子にも使いやすいですわね。 電圧も100万ボルトと強力ですし」 クリス 「まどかさん、なにげに詳しいね」 まどか 「先日の銀ミカさんとのデートの時、わたくしも父からこれらのものを持たされましたもの」 28番 「そ、そうだったんですか?(冷汗)」 クリス 「防犯グッズを装備したまどかお姉様って最強だね。ますます縁遠くなるよ」
781=786=791の家でけったいなステップのダンスをしていた所 階下に住んでいる789からうるさくて眠れないと苦情が。 そこへ現れた四郎が789の家で子守唄をうたうと提案。 大量殺戮(ジェノサイド)の危機に見舞われそうになった所、 797が爆竹を鳴らして四郎の意識を逸らした隙に793がすかさず四郎を捕獲。 一命と取り留めた一同は全員で喜びの踊りを踊った。 キャプテン 「ダンスはいいな。ムシャクシャしてた気分がスっとしたぜ」 セシル 「何だかとんでもないデートになっちゃったけど、これで良かった?」 ベイベキラ 「ええ。すっごく楽しかったわ」 ピエロキラ 「スレ住人と絡むネタ、よく闇ミカがやってたの見て憧れてたのよね〜。 心配してくれた803さんありがとう!」 キャプテン 「それじゃ、解散か?」 ピエロキラ 「その前に、今日のお礼にキャプテンに渡すものがあるの」 そう言ってバッグからショッキングピンクの液体が入った禍々しいデザインの小瓶を取り出すピエロキラ。 ピエロキラ 「私からのプレゼント。魔女の媚薬よ」 キャプテン 「媚薬!?」 ピエロキラ 「あなたの髪と巫女ののの髪を材料に加えて作った特製のもの。 月の見える晩に巫女ののに嗅がせれば、彼女はあなたを好きになるわ」 キャプテン 「そんなものいらねえよ!俺は別にそんなつもりは…」 ピエロキラ 「使うか使わないかはあなたの自由よ。とりあえず、持っておきなさい」 強引にキャプテンの手に小瓶を握らせるピエロキラ。 思案顔のまま船に帰っていくキャプテンと別れ、天すみに寄るというキラ姉妹を送っていくセシル。
セシル 「魔女の媚薬、ね。そんなのが作れるなら、僕とアナイスの髪でも作ってくれないかな?」 ピエロキラ 「そんな都合のいいものがあるわけないでしょ。あれはただの安物の香水よ」 セシル 「そうだろうと思った」 ピエロキラ 「あら、バレた?」 セシル 「あったとしても、そんなものを処方する意味が無い。巫女ののちゃんはキャプテンを好きなんだから。 キャプテンに発破かけてその気にさせるためにあんな事言ったんだろ?」 ピエロキラ 「お見通しってわけね。結構洞察力あるのね」 ベイベキラ 「仮に作れたとしたら、本気で作って欲しかった?アナイスがあなたを好きになる媚薬」 あっさり首を横に振るセシル。 セシル 「いらないよ」 ベイベキラ 「どうして?三馬鹿って呼ばれるくらい、熱心に口説いてるって聞いたけど?」 ピエロキラ 「そんなものを使わなくてもアナイスを振り向かせる自信があるから?」 セシル 「逆かな。アナイスをルカや四郎と取り合う過程が楽しいのに、 アナイスって結果だけを手に入れても意味がないから。それと」 顔を通りの斜前に向けるセシル。 営業時間が過ぎ、シャッターの下りた「スウィートドリーム」が見える。 セシル 「僕は眠ののを失いたくないから。アナイスを手に入れるより、そっちのが大事なんだ」 顔を見合わせるキラ姉妹。バッグからブルーハワイ色の液体の入った小瓶を取り出す。 ピエロキラ 「よかったわ、これを使わなくて済んで」 セシル 「何?」 ベイベキラ 「あなたと眠ののの髪で作った媚薬よ。眠ののがあなたの浮気を愚痴ってたから、作ってみたの」 ピエロキラ 「でも、あなたにもこんなものは必要なかったみたいね」 瓶の中身を捨て、謎めいた微笑を浮かべるキラ姉妹。 ベイベキラ 「それじゃあ、私達はここで」 ピエロキラ 「また遊びましょうね。今度はののちゃん達と6人で」 そして「天すみ」の方向へ手を繋いで駆け去って行くキラ姉妹を苦笑しながら見送るセシル。
今日は昼組の職人さんたちが沢山落としてくれてて嬉ちぃ。 荒夜と13ミミのネタも楽しみです。
現在ガンガッテ、13ミミ、荒夜ネタかいてます も、もうちっとまってくれー
>810 楽しみにしてます ノシ
取り合うのが楽しいて・・・Webアフターのカート厨見たいな奴だなセシル
実は寝ルカ、本命いるくせにシルビーに期待もたせるようなことすんなよ。 とか思ってたんだけどちょっと見直した。
初夏にふさわしい、重ね着風薄オレンジ色のキャミに胸元フリルの白いボレロ 長い髪をくるりと巻き上げ、キャミと同じようなオレンジ色の ラインストーンで飾りつけられたコンコルドでルーズにとめている 下はデニムのミニスカートにクリーム色のショートブーツ メイクもリニュしてばっちりデート仕様の13ミミ 荒夜との待ち合わせのスイートドリーム店内で、携帯を見つめるミミの姿を そっと盗み見ている店員達 寝ナナ 「今日のミミさんいつものスポーティな格好と違って、すごくかわいいですね」 寝ミュウ「着てる服はね…さっきチラッと見たけど、ものすごい視線で携帯にらみつけてたてど…。」 りあ 「格好はデートっぽいんですけど、ミミさんのふいんき(何故かry)は、 なんだか出入り直前を思い出させますね」 眠のの 「…経験あるの?」 そこにカランと涼やかな音をさせて、店内へと入ってくる長身の影 はっと緊張の表情で面を上げるミミに、ニヤリと笑いかける白い顔 荒夜 「よぉ、お娘ちゃん。指定どおりちゃんとミニスカはいてきたな、結構結構。」 13ミミ 「こうやぁ〜〜(走馬灯のようにテスト板の思い出がよみがえり、思わず奥歯ギリリ) ・・・あんたもちゃんと指定守ったわね。」 荒夜 「フフン、似合ってるだろ?お娘ちゃんのためにオクで大枚はたいて落としたんだぜ、感謝、して欲しいね。」 13ミミ 「フン!…まぁいいわ、さっさとそこに座りなさい。今日はあなたに説教するつもりなんだから。」 荒夜 「なんだ?ここでってか?ま、お娘ちゃんに色気のあるデートなんて期待するだけ無駄だったか。」 13ミミ 「ぬわぁんですってぇ〜〜〜〜!!」 眠のの「あれは…先日オクで落とされた某有名和服寺の最新作! 和服では珍しく6桁騒ぎになった品物だったはず…しまった、男服だからヲチリストにいれて無かったわ! 荒夜の奥IDがわかったはずなのに!」 遠夜 (…orz 骨董評価の中にいきなりドール服の評価が…どうみてもおかしいじゃないですか…)
殺気立つ13ミミを相変わらずのらりくらりとかわしながら、スイートドリーム内でお茶を飲んでいる荒夜 まったく聞く気の無い荒夜に向かい、延々とお説教をたれている13ミミ 13ミミ 「大体アンタ、このまま泥棒し続けてどうなるわけよ。老後はどうするかとか年金とかちゃんと考えてるわけ?」 荒夜 「(けーきもぐもぐ)うーん、たまにはこういうケーキも悪くは無い・・・(ふと窓の外を見て)…あれは…!」 13ミミ 「たった一人で迎える老後なんて考えたことあ……なに?(荒夜の視線の先を自分も追い、)警察でもいた… あれは…四郎にシンディ?!」 荒夜 「しまった、あの二人のデートも今日だったか!くそっ、あんなガキのどこがいいんだ…」 13ミミ 「四郎…本当にシンディさんと。ああっ!腕なんか組んでっ!何よでれでれしちゃってっ!」 ぐもももももももと音を立てんばかりに、窓際から二人の怒りオーラが立ち込めるスイートドリーム店内 寝ナナ 「なんだか、あの席こわいんですけど」 寝ミュウ「…大丈夫よそのうち」 すっと立ち上がる荒夜と13ミミ。一瞬顔を見合わせて。 荒夜 「急用が出来たようだな。」 13ミミ 「あら、偶然ね。私もよ。」 荒夜&13ミミ 『・・・・・・・・』 荒夜 「どうやら急用は同じのようだ。いくかい?お娘ちゃん。屋外デートで第二ラウンドだ。」 13ミミ 「いいわよ。あ、あくまでデートなんですからね。(気になって追いかけるって訳じゃあないんだから…)」 りあ 「ありがとうございましたー」 眠のの「うーん、なんてIDだったかしら…思い出せない…」 遠夜 (人様のデートを出歯亀するなんて、男らしくありませんよ) 荒夜 (うるせー、これはお娘ちゃんとのデートの続きだyo!お前は黙ってろ!) 遠夜 (やれやれ…どうなっても知りませんよ)
連続投稿不可ということで、冒頭のネタ提供という形にしちゃいました 後は任せた! (ネタが出ないようなら続き書きますが) ちなみに荒夜の着物は 鈍い光沢のある黒地に、襟元で見える部分が赤いエセ襦袢 すその当たりに赤い模様の入った着流し風だと思ってください
骨董の評価の中にドール服の評価ってところですげーワロタw でも紳士ものの和服なのが救いかも。 荒夜の趣味の服だったらやばかったね。
眠ののタン、過去オクはオークション統計(仮)でどうぞ。
>812 カート厨ワロス でも、実際セシルにはルカほどのアナイスに対する必死さを感じない。
テスト版は全く読んでないので、本スレのネタには出さないでもらえると嬉しい。
遠夜のオク評価。 壺・皿・茶器・掛軸・茶器・皿・ドール服(着物)・ 茶器・皿・ドール服(荒夜デフォ服洗替用)・茶器(以下続く)・・・・・・ きっと、孫の分を落札してくれたおじいちゃんだと思ってくれるよ。
いや、これからもきっと荒夜は屋を利用し続け、もっと珍妙な履歴になるかと。
遠夜、勝手にヤヴァいもの落札されないうちに怪盗専用の新しいID取ってあげた方がいいぞ。
遠夜は陶器なんかはオクしてなさそうな気がする… 自分の目で見ないとって、変なところで頑固なタイプ。
>>813 本命って言っても13ミミへの片思いはもう成就しないと吹っ切れてる。
でも今はまだ忘れられない。
シルビーの好意は嬉しいし振り回されるのもそれなりに楽しい。
誘われたらその都度単発デートに出かけるにはやぶさかじゃない。
でも、13ミミを忘れられずにいるうちは彼氏にはなれない。
漏れの脳内の寝ルカ→シルビーはそんなイメージ。
中学二年設定の今の時間軸の中では寝ルカ→13ミミは変わらないんだろうけど
銀ミカ→綾と違って「ふられても一生彼女一人を思い続ける」ってほど
大袈裟で運命的な恋愛にも思えないんだよね。
少し時間が経過したらシルビーに情が移って付き合うようになってるかもしれないし
今はまだ知り合っていない別の女の子を好きになってるかもしれない。
(もちろん自分の一個人としての解釈です、念の為)
ぎ、銀ミカはふられても一生綾一人を思い続けるのか?
>826 何か前に銀ミカを語る日になった時にそんな感じの意見が多かったやうな
例え誰かと結婚しても、他の友達とは違う友達って言う関係なんじゃないかな?>銀ミカ&綾 綾のダンナが銀ミカに、銀ミカの嫁が綾に、嫉妬しちゃうような。
つかぽんは綾さんと結婚しても気が休まらないのか。 大変だ脳…
良かったね遠夜… 着物で… アダルトカテじゃなくて。
怪盗が寝てる隙にパス変更をお勧めs 遠夜 「あ、あれ?知らない間にパスワードが変更されてる…!?」 荒夜 (先手は打っとかねぇとな) …まあ、こんなオチだろうなと思ってる。 遠夜ってオクで何買うんだろう…茶器とかはネットじゃないオクで 買ってそうだし、産直の食い物ぐらいしか思いつかない…。
奥で落札した静岡名産の緑茶を飲みながら 遠夜 「たまには日本茶もいいですね。…あっ、そういえば昨日届いた 紀州の梅干しがあったんでした。」 こんな感じ? ところで荒夜和服の6桁代金ってやっぱり遠夜支払いなのかな
仮にも怪盗なのに奥で服落札して払いを宿主にやらせるってひどいぞ荒夜w
よく考えたらこのスレでの怪盗って義賊っぽい感じだし、でもそうすると 盗品をお金に換えることって滅多にないし、だったら怪盗自体は 職業じゃなくて趣味の範疇だし、といって普段働いてるわけじゃないし…と 総合的に考えると、も、もしかして荒夜プー?あるいはニーt(ry
何となく怪盗まで「本当は人の物を盗んで自分のものにしたりしない善人」っていうのは 毒気のある部分を全部改訂しちゃった童話みたいでかえってモニョなので (ベタだけど)悪徳業者の金満社長辺りからちゃんと金目のものを盗んで お金に換えてパーっと使ってて欲しいな。
時系列を無視していますので、四郎・シンディのデートとは別の日とお考えください。 『天すみ』 アナイス 「リヒトさん、こんにちは」 リヒト 「おう、アナイスちゃん、いらっしゃい。今、ミシェルを呼んで…」 ミシェル 「アナイスさん、今日はデートに誘っていただいてありがとうございます」 リヒト 「うわっっ!な、なんだ、ミシェル、真後ろにいたのか!」 ミシェル 「リヒトさん、アナイスさんにお蕎麦を作ってもらえませんか?」 リヒト 「せっかくアナイスちゃんとのデートなのに、こんなとこじゃなくて もっと小洒落たとこに連れて行ってやったらどうなんだ?」 ミシェル 「前にアナイスさん、甘いお蕎麦に興味があると言ってたんですよ。 それに、僕、デートに良い場所とか知らないので」 リヒト 「お前、ケンコちゃんと両思いになったらどこでデートしようとか脳内妄想したことは ねぇのか?」 ミシェル 「ケンコさんとデート?ああ、でも、考えておかないといけないでしょうか。 そうですね、ケンコさんと…」 リヒト 「今考えなくていい!アナイスちゃん、ほんとにこんな奴でよかったのかな。 とにかく、ミシェル、お前はアナイスちゃんとテーブルについてろ!」 ミシェル 「では、お茶をいれますね」 めぐ 「そんなこと私がしますわ。今日はミシェルさんはお客様なんですから」 ミシェル 「でも、電話が鳴ってます」 リヒト 「いいから!」 おとなしく向かい合って席につくミシェルとアナイス。 ミシェル 「あの、アナイスさん、ご趣味は?」
当然ながら店の奥では成り行きを見守っているルカセシ四郎の三馬鹿の姿が。 ルカ 「おい、趣味は、だってよ」 四郎 「見合いじゃねーっての」 アナイス 「趣味はお菓子作りですわ。そうそう、今日もお弁当とお菓子を作ってきましたの。 ここで広げてもいいですか?」 ミシェル 「どうぞどうぞ、アナイスさんの手作りのお弁当ですね」 セシル 「蕎麦屋に持ち込みってありなのか?」 四郎 「でも、これでデートの結末も見えてきたようなもんじゃね?」 ルカ 「並みの男ならな」 アナイス 「お味はいかがでした?」 ミシェル 「発想は悪くないと思います。でも、ちょっと上級者向けすぎますね。 例えば、このクッキーですが、今はクッキーの生地と納豆の比率が1:9ですよね。 7:3、せめて2:8ぐらいにした方がいいんじゃないでしょうか」 アナイス 「まあ、気づきませんでしたわ」 ミシェル 「それと、このサンドウィッチ、たくあんとカスタードの組み合わせはいかがなものでしょう。 もっといろいろな食材で比較検討する余地があるのではないですか?」 セシル 「あいつ、なかなか手ごわい」 四郎 「どうした、ルカ?」 ルカ 「俺、今までアナイスが作った物は喜んで食べるのが愛情表現だと思ってたけど、 なんか、違うような気がしてきた」 アナイス 「ミシェルさん、初恋の方のことを聞かせていただけません?」 ミシェル 「僕の話なんかつまりませんよ」 アナイス 「でも、お聞きしたいですわ」
漏れも「たまーに盗まれた美術品や茶器を元の持ち主に返してあげたりするけど 基本は悪徳社長や地上げ屋からゴッソリ盗み出しては歌舞伎町で一夜で使い果たすやっぱり悪党」 みたいのを想像してたよ。だからパチンコ代や6桁着物代はポケットマネーで。
>837 ちょっとまて。クッキー生地と納豆の比率が1:9って それはクッキーではない。 クッキー生地の入った焼き納豆だ。
焼き納豆、それはそれで美味そう。
卵に納豆混ぜて納豆オムレツ作っても香ばしくて結構んまいよね。
盗まない賊といったらむしろ海賊一味だな。 香具師らが冒険家をやってるのは何度も描写されてるけど 他の船襲って金品奪ったりしてるイメージが無い。
ハイホー ハイホー キョウハ オヤスミー♪ ぺたんこ座りの楓と紅、あぐら嵐、百人一首会場の屋根裏でコソーリ。 楓 「今日は頑張ってる人ばっかりで、困ってる人いないわね」 紅 「ところで、私少し疑問に思うことがあるんだけど」 嵐 「俺も。困ってる人を助けるのが俺らの仕事だけど、 そもそも俺らは何のために困ってる人を助けてるんだ?」 紅 「それに、誰も私たちのことを知っている人がいないわ。 このままどのSDさんたちともお知り合いになれなかったら、 商店街の小さなスーパーの激安ワゴンセールの片隅で真っ黒になったバナナ(一山50円)みたいに 存在を忘れ去られて、いつの間にかスレから消えちゃうかもしれないわ」 楓 「そんなことないわ! 困っている人たちを助け続けるのが私たちの使命。 善行を積み重ねることによって、見えてくる可能性だってあるのよ」 嵐 「可能性って何だよ」 紅 「見返りを求めているわけじゃないけれど、何かいいことがあるの?」 楓 「知ってる? 人魚姫は王子を殺せず海の泡になったけれど、 その後空気の精霊になって、良い行いをつめば不死の魂を得ることができるのよ。 だから私たちも、誰も知らないところで頑張って良いことをすれば!」 紅 「どうなるの?」 楓 「SD16 L 胸 ボディで発売されることだって夢じゃないのよ!」 嵐 「…………」 紅 「…………」 楓 「ぼんきゅっぼんのナイスなバディで、あんな服もこんな服も選び放題! ね、素敵でしょ!」 嵐 「……それ、誰から吹き込まれた?」 楓 「えーとね、キオトの某所通りがかったとき、なんかアヤスィ魔王から」 λλ...... ・・・・・・・・・ハイホー ハイホー・・・・・・ 楓 「ああっ 二人ともどこ行くの?!」
>843 >商店街の小さなスーパーの激安ワゴンセールの片隅で真っ黒になったバナナ(一山50円) この表現せつなすぎるよ。 でも何だか俗世に詳しいな小人さんたちw
>843 楓可愛いよ楓。 意外と紅より楓の方が天然だったんだなーw ノリ的にミミナナ翔と通じるものを感じて大いに和みました。
>842 以前、落書き宝の地図を拾っていたみたいなんだが、出港したのか?
>846 話が自然消滅してたね。楽しみにしてたんだけど
>>730 の続き
時系列的にはカイ・チャイナりおのデートの後ですが、あまりこだわらなくていいです。
叔父様と別れた後、中国茶店<TOHYA>に入っていくサシャ。
遠夜 「いらっしゃいませ、サシャさん。みなさん、お待ちですよ」
サシャ 「先日はカイがお世話になりました」
チャイナりお 「こちらこそー。楽しかったよー」
荒夜 (今日の客はお子ちゃまばっかだなー。つまんね)
遠夜 (そういうことを言うもんじゃありませんよ)
リズ 「サシャお姉さん。こっちこっち」
ユニ 「クリスたん、サシャねーたんでつよ、起きるでつ。にーたんも緊張するんじゃないでつ」
クリス 「うーん、よく寝た。あれ、サシャ、来てたの?」
サシャ 「お兄様もリズも計ったわね」
リズ 「こうでもしないと、家族そろって外でお食事する機会、なかなかないじゃない」
ユニ 「そーでつよ。サシャねーたんはいつも忙しいし、クリスたんはいつも寝てるでつから」
サシャ 「リズ、ユニちゃん…」
なごやかに食事が進む中。
クリス 「百人一首大会、がんばったね。一番の功労者に僕からご褒美をあげようと思ってるんだ」
リズ 「功労者?ねえ、誰?」
クリス 「ユニちゃんだよー。本戦には出られなかったのに、練習に付き合ったり、応援したり、
会場の掃除したり、目立たないところでがんばってたからね」
ユニ 「ユニでつか?」
リズ 「あ、それ賛成!」
サシャ 「めずらしいわね、お兄様がご褒美なんて言い出すなんて。ユニちゃん、欲しいものが
あったら、お兄様に言ってごらんなさい。あ、ピカッときれいやタバスコは必要経費で
落とせるから、そうでないものをね」
ユニ 「ユニ、欲しいものがあるでつ」 クリス 「何?言ってごらん」 ユニ 「にーたんがサシャねーたんにキスする権利でつ」 クリス 「キス権?いいね。いっそ、10枚つづりのキス券なんてどう?」 サシャ 「お兄様、なんてこと言うの!ユニちゃんもそんなのでいいの?可愛いお洋服とか、 もっといいものを要求していいのよ」 リズ 「だって、サシャお姉さんとカイお兄さん、もうキスぐらいしてるんじゃないの?」 クリス 「ないね。断言できる」 サシャ 「ちょっと、小学生と中学生が何ませた会話してるのよ!」 クリス 「でも、事実だし。(ナプキンにさらさらと走り書きとサインをして)はい、10回分。 本当は、こんなものなくてもカイが勇気をだしてサシャにキスくらいできればいいんだよね。 どうせ、サシャに拒まれれば何もできないんだろうけど」 カイがクリスから券を取り上げ、無言で破り捨てる。 クリス 「あーあ、もったいないなあ。せっかくのユニちゃんの好意が」 カイ 「サシャガ、オレノキモチワカッテクレルマデ、イツマデモマツカラ」 クリス 「いつまでも?一生気わかってくれないかも知れないのに、本当にサシャでいいの?」 カイ 「サシャデナクチャ、ダメ」 サシャ 「カイったら、本当にバカ。どうして私なのよ」 カイ 「ゴメン、サシャ、オコラセタ?ドウシタライイ?」 クリスとリズが目配せをし、ユニを連れてそっと席を立つ。 クリス 「店長さん、先に帰るから、あのふたりをよろしく。閉店時間になったら追い出していいよ」 遠夜 「承知しました」 リズ 「ねえ、店長さん、中の人に伝えておいてくれませんか?シンディさんと仲良くねって」 遠夜 「シンディさんのことは知っていますけど、中の人とはいったいなんのことでしょう?」 クリス 「この子、時々わけのわからないこと口走るから、気にしなくていいよ。じゃあね」 リズ 「また来ますね」 遠夜 「はい、お待ちしてます」
サシャとカイがキスするネタ読みたい。超読みたい。 続き禿しく期待してます(´Д`)ハァハァ
D 「さて、百人一首大会でちょいと中断しちまったが、魔方陣の授業の続きをするよ。 おや?今日は二人だけかい?」 黒ナーシャ 「ゴスサラタンは今日はおでかけでつ」 D 「ああ、そう言えば昨日なんか言ってたね。あのシャレた坊やとデートだっけ。 …で、お前さんはここで何やってんだい」 闇ミカ「え?だって、デートするのはゴスサラだし。帰るの夕方だっていうし」 D、ふーんというような目で闇ミカを見、一服ふかす。 D 「…あたしゃなんでお前さんがそんなに落ちついてんのかわからないね。 ゴスサラがあんた以外の人間を好きにならないと思ってんのかい?」 闇ミカ「(虚をつかれた様に)いえ、そんなことは思ってない…ですけど。 だって、銀ミカさんはすごく年上だし、ゴスサラは>534のとおりだし」 D 「ずいぶんな自信だねぇ。相手はお前さんみたいなお子様と違う大人だろ? 女の子の扱いも手馴れた様子だし、社会的な地位も金も持ってる。 魔術師として独り立ちなんてまだまだ先の未熟な誰かとは大違いだ。 お前さんと同じヘッドだから、もともと顔はゴスサラ好みだろうし、家同士の面倒な確執もない。 魔界のゴタゴタから救い出してくれる王子様像としてはうってつけだ。 銀ミカが相手にしなかろうが、ゴスサラの方でぽーっとなっちまうとは思わないのかい?」 闇ミカ「そ…そんな」 D 「ま、あたしには関係ないけどね」 闇ミカ「すいません、僕ちょっと急用が」 D 「何言ってんだい、おしゃべりはお仕舞いだ。授業を始めるよ!」 D (ま、そんなことはありえないけどね。たまには脅しとくのもいいだろ( ゚Д゚)y─┛~~)
キス券(権?)をあえて破り捨てるカイが好きだ。
853 :
ノレカ :2005/06/04(土) 14:42:45
オレの事、少しでいいから思い出してあげて下さい。
ああ…ノレカもデートだったね。 ……シルビーと。
13ミミ・荒夜・シンディ・四郎のデートの続きが気になってる漏れが来ましたよ
>855 ノシノシノシ!!! 漏れもー
>855 自分もキボーソ 頑張って続き考えたけど13ミミタソと荒夜がただの嫉妬コンビになって しまったので諦めたw
嫉妬荒夜萌え
このスレを見て、お迎えしたくなったSD 13サラ、眠のの、セシル、そしてノレカ。 道のりは果てしなく遠い・・・
>851 銀ミカを「シャレた坊や」呼ばわりのDたまイカス!
>>825 あいかわらず本命が好きなのに決着はつけてない、
流されてるけどそれなりに楽しそうにやってるし、
本命にはいい感じの相手がすでにいるから、
時々、本命が駄目になった時の保険みたいに思えてちょっとイヤだったんだよ。
だけど、巫女ののとのデートの話読んで目から鱗が落ちたというか、
そう簡単なもんじゃないよなと。
正直寝ルカにはスマンかったと思ってる。
注意:ベタベタでクッサくて笑い所の無いガチ恋愛ネタです。 カップリングやノリが苦手な方はスルーでお願いします。 「普段の固定化した人間関係から一歩を踏み出す」という「百人一首大会編」のテーマに沿い、 少し関係を進める話にしてみました。 このネタの中で進めた関係を今後の日常ネタで踏襲するかどうかは 他職人様の好みや解釈にお任せします。 デートから帰った夜、海賊船の甲板の隅で海を眺めているキャプテン。 巫女ののがやって来る。 巫女のの 「只今帰りました、キャプテン様」 キャプテン 「お帰り。どうだった?鬼怒川と日光は」 巫女のの 「とても楽しかったです。キャプテン様は?」 キャプテン 「俺も。住人と踊ったりして、楽しかったぜ」 互いのデートの模様を語り合うキャプテンと巫女のの。 言葉が途切れ、自然に見つめ合う二人。 天上に輝く月を見上げ、ポケットから小瓶を取り出すキャプテン。 ぐっと握り締めてからゆっくり首を振り、瓶を海に投げ捨てる。 巫女のの 「キャプテン様、今何か投げ捨てませんでした?」 キャプテン 「俺の弱さ」 呟いてから少し沈黙し、意を決して口を開くキャプテン。 キャプテン 「…あのさ、今度、二人で何処か遊びに行かねえ?」 ほんのり顔を赤くし、大きく頷く巫女のの。 巫女のの 「は、はい。キャプテン様のお誘いであれば、何処へなりとお供します」 キャプテン 「良かった。本当言うとさ、お前がデートに誘いたい相手がいないって言った時、 ちょっとショックだった。心のどっかで俺を指名してくれるんじゃねえかって思ってたから」 巫女のの 「え…?」 キャプテン 「あ、いや、別にお前が俺を好きとか、そんな風に自惚れてたわけじゃねえよ。 お前は巫女である限り恋愛とかそういう事になっちゃいけないのは知ってるから。 でもほら、今までにも俺ら二人で出かけた事何回もあったじゃねえか。 だから、男の友達の中では俺が一番親しいんじゃないかって思ってたから」
巫女のの 「それは間違っていません。私は誰よりもあなたをお慕いしていますから」 キャプテン 「巫女のの…」 息を飲み、紅潮した顔を背けるキャプテン。 キャプテン 「分かってる。恋愛とかじゃないってのは分かってるけど、そう言われるとすっげえ嬉しい。 俺だって、その………お前の事好きだから」 巫女のの 「…あ…ありがとうございます」 同じく朱に染まった顔を伏せる巫女のの。 キャプテン 「あっ、って言っても、別に彼女になって欲しいとか、そんな事は言わねえ。 そ、そんなのお前だって迷惑だろうし! これからもずっとお前が仲間としてここにいてくれれば俺はそれだけで幸せだから」 巫女のの 「私だって、仲間としてでいいからずっとここにいたいです。 今はまだ恋人とかそういうのは無理ですけれど。 あなたと一緒に生きたいんです」 巫女ののに手を伸ばそうとしてから思い留まり、天に向かって手を合わせるキャプテン。 キャプテン 「美加様、こいつはまだ俺の恋人じゃないです。道は踏み外してないです。 でも、今ちょっとだけお目こぼしをください。 これっきり当分自粛します。銀貨に誓います」 それだけ言ってから、巫女ののの腕をとって抱き締める。 デカ健 「おー、グダグダ船長もやる時はやるねー!(・∀・) お目こぼししてやるのか?美加。天罰だったら色々取り揃えておりますが」 女神美加 「お兄様、愛し合う者達に遊び半分で天罰を与えようとしないでくださいませ。 まちがいを犯さず節度を守って清らかな間柄を保つのであれば私は黙認するつもりですよ。 キャプテンもそう誓いましたし」 デカ健 「でもさー、銀貨の誓いって忘れるんじゃないか?」 美加の手元でバキッと鈴が割れる音がする。 女神美加 「彼が私の巫女の心身を穢すような事があれば。…お兄様」 デカ健 「天罰だな!?心得たっ!(・∀・)」
注意:
>>863 の途中から分岐するセルフパロディネタ。
ネタの理解に下世話な深読みを要するシモネタ系ギャグです。
直接的な表現は一切なく少年漫画レベルですが万人向けのネタではありません。
リア厨の男子は発想が不健全なくらいがむしろ健康的、と笑って読み流せる方以外は
完全スルーでお願いします。
巫女のの 「あなたと一緒にいきたいんです」
キャプテン 「俺といきたい!?…お、お前結構大胆な事言うな」
巫女のの 「…そうかもしれませんね。これではまるで娶って欲しいと言っているようで」
キャプテン (俺のためにそこまで覚悟を決めてくれたなんて嬉しいぜ!
でも、俺どうすりゃいいのか分かんねえぞ。急いで携帯でジャージ男スレに繋いで
怪盗にでも聞いてみるか…いや、奴にこんな事相談するのだけは俺のプライドが。
こうなりゃぶっつけ本番だ。どうにかなるだろ。
…やばい、俺アレ持ってねえ。どうする?9番にでも言って貰ってくるか?
いや、それも駄目だ。そんな事言ったが最後あっという間に船中に知られて
聞き耳立てられる。却下だ。えーと、自販機で買えるんだっけか?
…駄目だ、緊張してきた。ここは一回仕切り直して後日って事で…
いや、後日に回したらこいつも気が変わるかもしれん。
こういうのは盛り上がってる時に勢いで…)
「お、俺たちまだリア厨だから少し早い気もするんだが、いいのか?
も、もちろん俺はいつでもいいんだぜ?」
巫女のの 「すみません、私、舞い上がっていますね。『あなたと生きていきたい』だなんて」
キャプテン 「生きて…?」
巫女のの 「ええ」
キャプテン 「いきたいっていくの活用形じゃなくて」
巫女のの 「いきるの活用形ですが…もしかして『行く』、って受け取っておられました?
そういえば、今の表現だと『あなたと航海に行きたい』とも取れますね」
キャプテン 「そ、そうだな。…うん。面白いな、日本語って」
(……カタカナを想像したなんて絶対言えねえ……もう、恥ずかしくて逝きたい……)
>864の分岐ネタだったらすぐさま女神美加の天罰が下りそうだ。 そう言えば今日の夕方、漏れの地方はすさまじい雷雨だった…。 あれは関東から雨雲が流れてきたのか。海賊船、難破していないといいな。
>865 デカ健 「その雷雨は俺様特製天罰くんだ!(・∀・)」
基本的に13ミミと荒夜のドタバタですがバックグランドに恋愛要素ありです。 苦手な方はスルー願います。 遠巻きに四郎とシンディを尾行する二人。 荒夜 「くそ、ビルの中のカラオケボックスに入ったな。 気づかれないように見張るには… ビルの非常階段、つーか梯子から見るっきゃねーな。」 13ミミ 「ふん、非常階段ね。さっさと行くわよ」 荒夜 「威勢がいいねえ。でも、その格好であんなところ登れるか?(クス)」 13ミミ 「(余裕の笑みでミニスカートの端をめくってみせる。中には短パンを 履いている。)あんたみたいな変態怪盗に会うのに、無防備で来るわけないじゃん。」 荒夜 「ルール違反だろそれ。」 13ミミ 「何がルール違反よ。そっちこそ着物であんな梯子登れるわけ? 足手まといになったら追いてくわよ。」 荒夜 「この俺様の常人離れした運動神経をなめてもらっちゃ困るね。」 13ミミ 「運動神経は知らないけど、ずーずーしさは確かに常人離れしてるね。」 荒夜 「やれやれ、口の減らないお嬢ちゃんだ。可愛いカッコしてても 性格は可愛くならねぇのなw」 13ミミ 「うっるさいな!泥棒に人の性格がどーのこーの言われたくないんだけど。」 ゴチャゴチャ言いつつも梯子を登っていく二人。 カラオケボックス内では微笑むシンディと照れながらマイクを手にする四郎が… 四郎 「えーと、持ち歌ってって言われても。バンドの曲はない…ですよね。ハハ えと、じゃ、じゃあ英語の曲なんですけど、let it be とかどうっすか。」 シンディ 「ビートルズね。キミの年にしてはしぶい選択じゃない、永遠の名曲だわ。」
地上5階の梯子状の非常階段で、不安定な格好で 壁に耳をつけて聞いている荒夜&13ミミ 13ミミ 「何が英語よ。中間テスト50点だったくせに…。」 荒夜 「あんな坊や相手にして何が楽しいんだ?ミス・シンディは。」 マイクに向かって発声する四郎の様子を見た途端、 コソーリ自分に防御魔法をかけるシンディ。 条件反射で肘を梯子に絡ませて体を支え、耳をふさぐ13ミミ。 荒夜だけが壁越しにマトモに衝撃波を食らって梯子から滑り落ちてしまう。 13ミミ 「きゃー バカ怪盗!何やってるのよ!」 咄嗟に手を伸ばして荒夜の手首を掴む13ミミ。 荒夜 「バカ!お嬢ちゃん、手を離せ。あんたも落ちるぞ。」 13ミミ 「離せと言われて離せるわけないじゃん!」 荒夜 「俺は大丈夫だ!いいから離せ!」 13ミミ 「あんたが怪我するのは勝手だけど、シンディさんに申し訳がたたないよ!」 荒夜 「こっちもおまえに怪我されたらあの黒髪の坊やに申し訳がたたねーんだよっ」 手の力が持たなくなり、痛そうに顔を歪める13ミミ。
体勢を立て直し、なんとか上手く飛び降りる荒夜。 荒夜 「あぶねーあぶねー。やっぱいつもの服じゃないと調子が出ねー。」 そろりそろりと下りてきて痛そうに手首をさする13ミミ。 荒夜 「コムスメにしては根性あるじゃないか、お嬢ちゃん。 もう少し色気が出たら今度は本気でデートしてやってもいいぜ。 その時は生パンツで来いよな。」 13ミミ 「な、なまパ… 誰が!あんたなんかと!」 荒夜 「ちょっと貸しな。」いきなり13ミミの手首を掴む荒夜 13ミミ 「きゃっ 離してよ!(ジタバタ)」 荒夜 「おとなしくしてろ、じゃじゃ馬。(手を離す)」 13ミミ 「あれ、痛く…ない。」 荒夜 「小娘ちゃんはもう家に帰って宿題でもやんなw。んじゃ、またな。」 着流しをさっと脱ぎ捨てると レザーのTシャツ、スリムパンツの格好でビルの屋上に駆け上がる荒夜。 ポカーンとして見送る13ミミ。 13ミミ 「ルール違反とか言って、自分だって思いっきりルール違反じゃないの、バカ怪盗。 でも… ま… いいとこある…かな?少しは」
カラオケボックスの防音効果の高い壁越しでも衝撃波がくるのかYo! 後で耳鼻科いっとけ、夜の人
いや、脳検査はしといたほうがいい鴨w 嫌いな相手でも助ける13ミミタソと6桁台の着物を 簡単に脱ぎ捨てて去って行く荒夜カコイイッ!(・∀・)
>867-869 GJ! 荒夜13ミミコンビ大好きだ 荒夜は打たれ強そうだけど、中の人は大丈夫だったんだろうか…
翌日、TOHYAの前で臨時休店の札を見て不思議がる13ミミと四郎。
>872 「コンビ」って言われると荒夜も13ミミも嫌がりそうだなw オープンとムッツリってどっちがマシだろうかと考えさせられる今日この頃。
レザーTシャツとスリムパンツ… 怪盗さん、無駄に派手な服着なくても 元が派手なんだからこの方がカコイイぞー! 13ミミとのコンビ好きだー! 職人さんGJ!
キャプテソと巫女ののの職人さんも13ミミと荒夜の職人さんも両方GJ!
荒夜と13ミミ、あ る 意 味 相生よさそうだなw 協力したらこのスレ最強のコンビかも 嫌いあってるからそれはないかな?w
荒夜はそれほど13ミミを嫌っている感じではない希ガス。 恋愛には発展しないにしても、からかってムキーッ!となっている 13ミミを見ていて楽しんでそうw 案外いい飲み仲間になるか?
なんかトムとジェリーを思い出したよ
完全に荒夜と13ミミにもってかれてるが(ニガワラ 四郎とシンディサイドも続きが気になってるので職人さまヨロスコ
なんか荒夜の別称がさりげなく「セクハラ怪盗」から「変態怪盗」にランクアップしてないか?13ミミ。
遠夜 「うーん…うーん… 頭が…頭が割れるように痛い…吐き気が…筋肉痛が……」 チャイナりお「看病にきたよー、てんちょー。まだうなってるねー」 遠夜 「申し訳ありません、私が不甲斐ないばかりに…」 チャイナりお「てんちょー、もうちょと体力付けなきゃだめねー。 そだ、今度ジョギング一緒にするねー。朝の空気は元気のもとねー」 ほこほこのチャイナりお特製お粥を食べながら、目を細くする(元々細いが)遠夜。 遠夜 「いつもすみません、チャイナりおさん」 チャイナりお「それは言わないお約束よー。あつあつだから、ヤケドしないようにー」 遠夜 「熱っ!」 チャイナりお「あー、あつあつ言ってるのに。やぱりてんちょードジねー。 だから私がしっかり見てないとねー(小さな胸を張る)。 特製お粥よー、頭イタイイタイの時食べるといい漢方入ってるねー。 いっぱい食べて早く元気なるねー、お客さんも待ってるよー」 その頃、店頭の貼り紙を見て立ち止まる、放課後の13ミミ・四郎と 撮影を抜け出してお茶に来たシンディ。 シンディ「あら」 四郎 「あ、シンディさん。昨日はどうも」 13ミミ「お店、お休みみたいですよ」 シンディ「そうね。何かあったのかしら、店長さん(と中の人)」 荒夜 「(さっさと寝て食って体調戻せよー。遊びにも行けやしねぇ)」 遠夜 「あなたは… いつもいつもいつも大変な方ばかり私に押し付けて…_| ̄|○ 」
チャイナりおタソ可愛いなあ。 ラスト遠夜の「いつも」3連打に苦々しさがこもっててワロスw
『天すみ』にやってきた教会ご一行。 シュルツ・マリア 「「こんにちはーっ!」」 シスターB 「本日はお招きいただきありがとうございます」 リンク 「お言葉に甘えて寄らせていただきましたよ」 リヒト 「おう、来たか!遠慮せずに入ってくんな!すぐに蕎麦を用意すっからな」 めぐ 「ようこそ、みなさま。ごゆっくりしていってくださいませ」 さっそく店の中に案内される一行。マリシュルの双子はおとなしくしているが、 ものめずらしそうにきょろきょろしている。 リヒト 「そこのチビちゃんたち、蕎麦を打つのをやってみるか?」 シュルツ・マリア 「「ええっ、いいんですか?」」 リヒト 「まずは、そこで手を洗って」 マリア 「はーい」 シュルツ 「へえ、ここも蛇口から水が出るんですね。すごいなー」 リヒト 「あん?」 リンク 「時に、百人一首大会では優勝されたそうで」 めぐ 「お恥ずかしいですわ」 リヒト 「蕎麦を打つには、こう腰を入れてだな」 シュルツ 「こうですか?」 パンパンパンパンパンッ!(シュルツが蕎麦を打つ音) シュパッシュパッシュパッ!(マリアが手刀で蕎麦を切る音) シスターB 「ほらほら、ふたりとも、あまりお邪魔してはいけませんよ」 マリア 「はーい。お蕎麦いただくの初めてだから、楽しみです」 リヒト 「………」 めぐ 「ところでリンク神父様はどうして神父になられたのですか?」 リンク 「私の話など面白くもないが、生まれた家が貧しくて、縁あって神学校に すすめてくれた人がいてね」 以下、本当に面白くない話が延々続く。
まだリンク神父の話が続いている。 リンク 「…というわけで、神の愛に目覚めたというわけなのだ。 それよりも、シスターたちの話のほうが興味深いと思うが」 めぐ 「こはくちゃんやひすいちゃんから聞きましたわ。 シュルツちゃんとマリアちゃんはシスター様を頼って里から出てこられたとか」 シスターB 「私たちもお聞かせできるような面白い話は何もありませんよ。 今まで誰にも言ったことはないのですが、私たちの里は隠れ切支丹の里なのです」 めぐ・リヒト 「(ゴクリ)隠れ切支丹…」 シスターB 「隠れ住むこと数百年、時代の移り変わりにも気づかず、迫害に怯え、 夜は明かりをともすこともできずひっそり暮らしていたためレーダーにひっかかることなく、 ですから地図にものっていないのです。お年寄りたちに切支丹狩りはもうないと言っても 誰も信じてくれないのですよ」 リンク 「そんな話が…」 シスターB 「というお話を、この間動く紙芝居でシュルツたちと見たのです」 リヒト 「は、ははは…なんだ、そうだったのか」 シスターB 「里のことは口外してはならぬという掟がありますから」 めぐ 「ひすいちゃんたちから聞いたのですけど、シュルツちゃんもマリアちゃんも、 運動神経がすごくいいそうですね」 マリア 「ええ、切支丹狩の人たちが来たら戦えるように訓練されてるんです」 リヒト 「隠れ切支丹ってのはテレビ(か映画?)の中の話だったんじゃあねえのか?」 シュルツ 「もちろん、そうですよ。おじさん」 リヒト 「おじさん…?」
>以下、本当に面白くない話が延々続く。 この一文面白いw
882の前の話。 シンディ 「Baby you can drive my car And maybe I'll love you" Beep beep beep beep yeah.............!」 四郎 「(パチパチパチパチ……)Drive my carだね。さすが歌姫!!じゃ次は(ゴスッ!)」 荒夜 「3番荒夜、Norwegian Woodを歌います!I once had a girl ……」 シンディ 「(気絶した四郎を抱きかかえながら)何割り込んでるのよ!!今日はあなたをお呼びではないの」 荒夜 「あまりに突っ込んでやりたくなるようなカップルだからさ、今日のあんたらは」 13ミミ 「荒夜!……四郎のほうは大丈夫ね(シンディから四郎を引きはがす)」 荒夜 「おい、戻ってきたのかよ?」 13ミミ 「他の客も店の人たちも倒れててすんなり入れたからね」 シンディ 「しょうがないわね、じゃ今日はこれでお開き。倒れてる人たちをほっといたらまたここにも来づらくなるしね」 荒夜 「じゃ俺もここまで、(ふらつきながら去っていく)」 13ミミ 「……少しあんたのこと見直したわ、荒夜」 荒夜 「いつか生パン楽しみにしてるからな」 13ミミ 「やっぱり変態怪盗!バーカ!!」
>869の後、>887の少し前。 (時系列ややこしくてすみません。書いてるうちに他の職人様とちょっと被ってしまいました) 四郎が熱唱している間、目を閉じて静かに呪文を唱え外の様子を探るシンディ。 シンディ (怪盗さんもお嬢サンも無事みたいね。まったく、何をやっているんだか) 四郎 「(歌い終えて)どうでした?プロの耳に、俺の歌」 シンディ 「そうね、凄かったわ。壁に張り付いたゴキブリを叩き落すくらい」 四郎 「微妙な褒め言葉だなあ。やっぱ作詞する人って多少言語感覚ぶっとんでないと 駄目ってことっすかね。俺ももっと言葉のセンス磨かないと」 シンディ 「キミは十分にすごいセンスしてると思うけどね。 それよりも」 ずいっ!と四郎の方に身を乗り出し、体を密着させるシンディ。 シンディ 「もう少しキミが知りたいわ」 指先でつつーっと四郎の顎から喉仏、鎖骨にかけてなぞっていく。 腰が抜けたまま硬直する四郎。 シンディ ((指先から魔力を関知する魔法を発しながら)体からは魔力霊力の欠片も感じられない… 一体あの歌声の破壊力は何処から来ているのかしら) 心臓の真上、額、、と四郎の体を探ってからシンディは一つの結論に達する。 シンディ (まさか、とは思っていたけど…この子、本当に…) 四郎 「シンディさん、あ、あの、俺こういう事って慣れてないし、 これでも一応好きな女の子なんかもいるんで、あんまり触られると、」 シンディ 「(キッパリ)あなた、本当にただの純粋な破壊的音痴だったのね」 四郎 「…」 シンディ 「これで一つ疑問が解けたわ。さ、次は私の番よ!」
荒夜って歌うまいのか?
多分遠夜よりはマシだろうと思わ…
>889 本人は「俺様サイコー!」と思って陶酔して歌うけど、 実際は上手くも下手でもない…というイメージだな、自分は。
うおおおお、地味だけど地味ゆえにツボッタよ・・・ 面白くないと前置きしておいて、それが謙遜とかでなくてやっぱり面白くない話をしちゃってるとか しかもそれを延々としちゃうとか。 リンク神父らしいよー。
>890 遠夜って音痴ではないんだけどリズム感がなさそうなイメージ。 スローバラードはそれなりに歌えるけどアップテンポな曲はノリきれないような
アナイスの叔父様への気持ちや、ミシェルのケンコへの気持ちが出てきますが あくまで筆者の個人的な解釈ですので、苦手な方、解釈が違う方は スルーでお願いします。今後のネタに生かすかどうかは他の職人様の好みに お任せいたしますし、何の強制力もございませんのでどうかご了承下さい。 ミシェル 「初恋の人ですか…。そうですね。あの人に初めて会ったのは 僕がキオトにいた時…。 名前も知らない人だったけど、一目見た時から、 生まれる前からずっと知っていたような衝撃を受けたんです。 僕が探していたのはこの人だ!って。」 アナイス 「まあ。」 ミシェル 「で、その衝撃が大きすぎたらしくて、僕、自分がどこの誰だかそれ以前の記憶が わかんなくなっちゃったし、その人の顔もよくわかんなくなっちゃって。 わかっているのは、自分の切ない気持ちだけ。 あちこちフラフラさまよっているうちに、ここにご厄介になることに。 で、ケンコさんに再会したわけです。」 ルカ 「いくら一目ぼれの衝撃が大きくても、普通そんなになるか?」 四郎 「謎のピアノマンみたいな奴だなミシェル。」
アナイス 「そんなにまで心惹かれるなんて、本当に素敵な方なのね。ケンコさんって。」 ミシェル 「(真顔で)ええ、それはもう。あんなに美しい魂の持ち主は世界中でいません。 で、アナイスさんは?アナイスさんの初恋も聞かせて下さい。」 アナイス 「私の初恋はお父様でしたから。5歳の時に終わりましたわ。」 ミシェル 「そうですか。女の子の初恋ってそのパターンが多いですよね。 でも、これからきっと本当の恋が待っていますよ。」 アナイス 「いいえ、きっと私、2番目の恋も実りませんわ。(寂しそうに) それを恋と呼ぶのかどうかもわからないけれど…。」 ルカシロセシ 「何ーーーー!?誰だそれは!?」 ミシェル 「恋愛感情ではないかもしれないけど、とても大事に思っている相手がいる。 でも、その人と恋人や夫婦関係には絶対になれないし、 いつまでも側にいることも出来ない、そういうことですか?」 アナイス (うなづく)「少女の時の御伽話にしがみついている馬鹿な子供なんです、私 ミシェル 「でも、それってそんなに馬鹿なことかな?どんな形にしろ、 その人を大事に思う気持ちは本物でしょう。」 アナイス 「自分が大人になることで傷つくのが怖いから… その方への思いを利用して、子供でいたいとだだを捏ねているだけかもしれません。」 ミシェル 「失礼ですけど、アナイスさんは誰かを利用して我を通すほど器用な人ではありませんよ。 自分を買いかぶっちゃいけません。もっと不器用です、あなたって。 大人にならなきゃいけない時は厭も応もなくそうなっちゃいますよ、きっと。 今、その必要もないのに自分を偽って無理に背伸びをするのは、かえって傲慢というものです。 人生にはふさわしいタイミングがあるし、それをコントロールできるのは 神様だけですから。」 アナイス 「そうでしょうか。」
ミシェル 「そうですよ。それに、愛っていろんな形があるんだと思います。。 変な話ですけど、僕、ケンコさんがもし同性だとしても、人間じゃなくても、 得体の知れない怪物だったとしてもきっと好きになったと思うんです。 それは「初恋」という形ではないかもしれないけど…。 ケンコさんがケンコさんである限り、きっと。 だからアナイスさんも、いつまでもどんな形でも、その人のことを 愛していていいんですよ、恋人になれなくても、一緒にいられなくても 3番目の恋をした後でも。 僕だってケンコさんのことはいつまでも大事だけど、他に大切に思っている 女の子がいます。それも「恋」かどうかさえわからないんですけどね。」 アナイス 「どんな形でもその方のことを想い続ける…。それが私にも出来るなら…。」 ミシェル 「できますよ。恋は終わりがあるけど、愛は永遠ですから。」 アナイス 「ありがとう…。私、ミシェルさんとお話できて良かった。」 ミシェル 「僕もです。また話しに来て下さい。今、リヒトさんに蕎麦の打ち方を 教わっていますからご馳走しますよ。」 アナイス 「ええ、また来ますわ。エルシーも連れて。」 ミシェル 「是非来て下さい。エルシーちゃんって、僕に似てるところがあるからちょっと心配なんです。 僕みたいな変わり者になっちゃったら困るでしょ?」 アナイス 「何故?妹がミシェルさんに似てたって困りませんわ。 ミシェルさんは素敵な方ですもの。」 ミシェル 「でも、みんな僕のこと…厄介者で変人だと思ってますよ。 この町の人は優しいから良くしてくれるけど。」 アナイス 「そんなことありません。たとえミシェルさんが世界中から変人扱いされたって。 私、ミシェルさんは素敵な人だと思います。」 ルカ 「ミシェル、良いこと言った!アナイス、俺と3番目の恋をしよう。」 四郎 「何〜!3番目の恋の相手は俺だ!」 リヒト 「あの頼りなさそうなミシェルがこんなにしっかりと自分の考えを持ってるのに。 おめーらは本当に進歩が無ぇな。」
ご注意:ルカとシルビーのデートネタですが途中下ネタ台詞があります。 そういう内容に抵抗のある方は華麗にヌルーされることをお勧めします ルカ 「…あのさ、シルビー。」 シルビー 「なによっ?!今いい所なんだから話し掛けないでくれる」 ルカ 「いくら相手が俺でもさー…。」 シルビー 「っっあぁもうっ!だらしないわねあの馬っ!」 ルカ 「デート先が競馬場ってなんか間違っていないか?」 歓声と同時に舞う紙吹雪。シルビーは悔しそうに手許にある馬券をビリビリと破ると舞っている 紙吹雪に向かって放り投げる、一瞬にしてシルビーの外れ馬券は同化して解らなくなった。 ふんっと鼻を鳴らすと立ち上がるシルビー。 シルビー 「よーし次こそは。」 ルカ 「次じゃねぇっての!大体さっきから見ていれば3連単、大穴ばかり買いやがって 外れるに決まっているじゃねぇかっ!」 シルビー 「るっさいわね、私は1300万ドリームを待っているのよ。」 ルカ 「来ない、来ない、来ない。そんな夢は馬に食わせてしまえっ!」 言い争う二人の横を赤ペンを耳にかけたおっさん達が通り過ぎて行こうとしたが シルビーの姿に気がつき気さくに話し掛けてくる。 天すみ常連 「よぉ、ねぇちゃん。今日はどうだ?」 シルビー 「んー、今日は馬の調子がいまちでねぇ〜。」 ルカ (なんだよその常連会話は…。(汗))
おっちゃん達が去ると、こりもせず馬券売り場に行こうとするするシルビーの腕を むんずと掴むと出口に向かって歩き出すルカ。 シルビー 「ちょっとちょっと、何するのよ。」 ルカ 「もういいだろう?次は俺のいきつけの店に連れていってやるから。」 シルビー 「なによ、いきつけの店って。ただのゲーセンじゃない。」 ルカ 「競馬場で一日デートするよりは若者らしくて健全だろうが。 …じゃあさ、対戦ゲームで勝負して負けた方が相手に奢るってのはどうだ?」 シルビー 「えっ?負けた方が相手に1300万奢ってくれるの?!」 ルカ 「……どこの世界にリア厨で1300万持っている奴がいるんだよ。 いい加減くだらない夢から目をさませ。」 シルビー 「な〜〜んだ、つまらない。」 ブーブーと文句を垂れるシルビーに心の中で「このアマ…。」と拳を握るが何か思いついたのか 好戦的な笑顔を向けるルカ。 ルカ 「まぁ、ド運痴のシルビーがそう簡単に俺に勝てるわけないしな。それに、ここにある ゲームの殆どはクリアしたものばかりだから勝負にならねぇか(ニヤリ」 シルビーの目がキラーンと光る。 シルビー 「…言ったわね。この勝負、受けてたつわ。」
カーゲームの匡体に乗り込む二人、シートに座り説明欄を一生懸命読んでいるとシルビーに ルカがニヤニヤしながら話し掛ける。 ルカ 「ハンディつけてやろうかぁ?」 シルビー 「結構よ、レースが終った時のあんたの顔見るのが楽しみだわ。」 ハンドルを握り、二人は画面上のカウントダウンを静かに見つめる。 『3…2…1…GO!』 スタートの合図と共にルカの車が飛出す、続いてシルビーの車が走り出した。 ルカは言うだけあって慣れた手付きで車を走らせる。シルビーの車は蛇行しているものの 勝負魂に火を付けられルカの後ろにぴったりと付いて行く。 そして最終回、なんとシルビーの車はルカの車と並び抜きつ抜かれつの好勝負となる。 ルカ 「なかなかやるじゃん…。(汗 だけどもうすぐ。」 画面にゴール地点のチェッカーフラッグが見えて来た。 ルカ 「おっしゃ、ゴールまでの直線コースッ、一気に追い抜いてやるぜっ!」 ルカが叫ぶと同時にシルビーの目が怪しく光る。 シルビー 「……あぁ〜ん(追い)抜いちゃいやぁーん。」 シルビーのあられも無い声で手許が狂い、そのまま壁に激突するルカの車。 その間にシルビーの車が悠々ゴ−ル! シルビー 「ほーほっほっ、ちょろいちょろいw やっぱり不健全な青少年にはこの手が一番ねえー。 てな訳でたこ焼き宜しくね、ルカ(はぁと」 ルカ 「シルビー!てめぇ、いきなりきっしょい声出しやがって卑怯だぞっ!」 シルビー 「きっしょい声言うな。 卑怯だなんて勝負は勝てばいいのよ。勝・て・ば。」 ルカ 「ちっくしょう〜〜〜、次はガンシューティングで勝負だ!」 シルビー 「望むところよ!次も勝ってバナナチョコクレープをゲットよ!」
真面目に人生語ってるアナ・ミシェルペアも肩に力入れずに遊んでるシル・ルカペアもいいなぁ。 つかシルビーたん、リア厨が馬券買うな(ニガ
おお、寝ている間に大量投下されている! 朝から楽しませていただきました、どの職人様達もありがトン。 元気をもらって、仕事行ってきまーす。
>899 シルビー、さすが。 ダテにバツイチじゃねーなw
シルビーのセクシーボイス攻撃、クリスだと意味わかっても動じなさそう。 イサイサだとそもそも意味わからなそう。
ニヤリとさせる下ネタギャグおもしろいね。 アナたんの無邪気台詞を勘違いして三馬鹿ドッキリのネタも読みたい。
お色気台詞の後とは思えないほど めっきり色気より食い気なシルビータンに萌えw
(めぐがシリアスに内面を語っていますが、書き手の私的な解釈です。
修行時代当時の設定共々今後に踏襲するかどうかは他職人さまの好みにお任せします)
眠ののとリヒトのデート当日。
箪笥をごそごそ漁っているリヒト。
リヒト 「めぐりん、俺のデフォ服知らねぇか?」
めぐ 「それなら皺を伸ばして陰干ししてありますわ」
リヒト 「ありがとよ、めぐりん。気が利くな」
デフォルトのスーツを着るリヒトを手伝ってネクタイを締めてあげるめぐ。
リヒト 「このデフォスーツ着るのなんて久しぶりだな。めぐりんの実家に挨拶に行って以来か。
やっぱ着慣れないもの着ると息が詰まっていけねえ」
めぐ 「これはこれでよくお似合いですわよ」
ぐるっと回ってリヒトの全身をチェックしてから彼の頬にキスをするめぐ。
リヒト 「め、めぐりん!?」
めぐ 「浮気防止のおまじないですわ。さ、いってらっしゃいませ。眠ののさんに宜しくお伝えくださいね」
リヒトを送り出してから準備中の札を下げ、人気のないカウンターに座るめぐ。
そこに同じく浮かない顔をした闇ミカが
>>851 の授業から帰って来る。
闇ミカ 「ただいまー。あれ、リヒトも今日デートの日だっけ?
ゴスサラは…帰ってるわけないか。まだ昼過ぎだもんね」
めぐ 「お帰りなさい、闇ミカさん。少しお待ちになって。今お昼ご飯作りますから」
有り合せのもので賄い飯を作り始めるめぐ。 闇ミカ 「ねえ、めぐもリヒトが他の女の人とデートするのって気になる?」 めぐ 「気にならないと言ったら嘘になりますわね」 闇ミカ 「リヒトは浮気なんかしないって信じてても?」 めぐ 「浮気ではなく、価値観が変わることはあるかもしれないでしょう?」 闇ミカ 「心変わりするかもしれないってこと?めぐでもそんな風に不安になったりするんだ」 めぐ 「リヒトさんはね、子供の頃から親方の所でお蕎麦の修行に明け暮れていて 女の人と接する機会がほとんど無かったんですって。 だから私とこうなったのも、色んな女性や沢山の可能性の中から私を選んでくれたわけではなくて 近くにいた唯一の女が私だっただけなのかもしれない、って思うことがありますの」 闇ミカ 「でもそれはめぐも同じじゃない?」 めぐ 「私は違いますわ。これでも親方の所で修行をしていた時は、それなりにもてたりしましたのよ。 といっても勘違いなさらないで。 何十人もの男の人の中にたった一人混ざっていた若い女子が物珍しくてちやほやされていただけ。 反対に何十人も女性がいてもその中から私を選ぶ人があの中にどれだけ居たのかしら」 闇ミカ 「リヒトもそうかもしれないって思うの?」 めぐ 「分かりませんわ。私は沢山の男の人の中からリヒトさんを選んで、リヒトさんも思いを返してくれました。 二人で独立してお店を持って、他の若い女性と殆ど知り合う機会がないこの狭い世界の中で リヒトさんは変わらず私一人を見ていてくれるけれど、あの人が視野を広げて他の女性を知ってしまったら? 私よりももっと良いと思える人に出会ってしまうかもしれないって不安になりますの」 闇ミカ 「めぐの気持ち、今の僕はすごくよく解かるよ」 カウンターを挟み、溜息をつくめぐと闇ミカ。
>>896 の続き
『天すみ』からの帰り道。叔父様の家が見えてくる。
ミシェル 「さっきは偉そうなことを言ってしまいましたけど、実は僕は一度だけ、
ケンコさんのことを諦めようとしたことがあるんですよ」
アナイス 「まあ、ケンコさんを?」
ミシェル 「いろいろあって、自分でもどうしたらいいかわからなくなって、
考えることを放棄してしまったんです。そのために幼い心を傷つけてしまいました」
アナイス 「もしかしたら、なぎさちゃんのことですか?少しだけエルシーから聞いています」
ミシェル 「そう、なぎさちゃんのこと。
僕は彼女に教えられました。例え思いがかなわなくても、後悔だけはしたくない。
今の気持ちに正直でありたいと思うんです」
アナイスが黙ってミシェルを見ている。
ミシェル 「あ、すみません。自分のことばかり喋ってしまって」
アナイス 「いいえ、ミシェルさんのいう通り、私も自分の気持ちに正直になろうと思います。
もう、迷いません」
一方、こちらは叔父様邸。
28番 「アナイスお嬢様が帰ってこられました。今、600メートル先の橋を渡ろうとしてます!
ミシェルさんが一緒です」
叔父様 「(あたふた)な、何?いや、そ、そうか、ミシェル君が…」
まどか 「(小声で)落ち着きませんこと。てっきりアナイスの尾行をされるものと思ってましたわ」
28番 「アナイスさんの自主性に任せるか、過保護に徹するかのジレンマに七転八倒してましたよ」
まどか 「まあ、拝見したかったですわ」
28番 「見て楽しいものじゃなかったです。人のデートにしゃしゃり出るうざったさを、
自ら体感したみたいですしね」
まどか 「ありそうなことですわね(落ち着かない叔父様を観察中のヒースを盗み見る)」
28番 「まどかさんだって、アナイスさんのことが気にかかるからいらしてるんでしょう?」
まどか 「ええ。でも、心配というより、他の男性とのデートを通してアナイスがどう成長するか、
それを見守りたいという気持ちの方が大きいですわね」
28番 「今、アナイスお嬢様が門を通られました!」
アナイス 「叔父様、ただいま帰りましたわ!」 アナイスのうしろからミシェルが顔を出す。 ミシェル 「今日はアナイスさんとのデートの許可をいただき、ありがとうございます。 叔父様にご挨拶しておこうと思いまして伺いました」 叔父様 「う、うむ。楽しかったかね」 アナイス 「ええ、ミシェルさんといろいろお話ができて、とてもよかったですわ。 『天すみ』のみなさんからおみやげをいただきましたの」 風呂敷包みを広げようとして、バッグの中身をぶちまけてしまうアナイス。 防犯ブザーのひもがバッグの金具にひっかかり、大きな音が響き渡る。 すっかり慌てふためき、しかも、十数個の防犯ブザーのどれが鳴っているのかわからなくなり、 アナイスはとっさにスタンガンの一番小さいのを手にしてしまう。 まどか・28番 「「危ない!!」」 動転しまくったアナイスが不用意にスタンガンを手にしたのを見て同時に飛び出すまどかと28番。 わけがわからないながらもアナイスを守ろうとするミシェル。 事態をようやく把握できたヒース。 そして、誰よりも先にアナイスの元にたどりついたのは、 アナイス 「きゃああああっ、叔父様ーーーっ!!」
>人のデートにしゃしゃり出るうざったさを、自ら体感したみたいですしね ワロスw 奇行子も叔父様の成長に結果的に一役買ったわけか。
リヒトのデフォ服ってスーツだったのか。
>912 はじめてじっくりとリヒトを見たよ。 そして、クリスマス凌の赤さにびっくり。
過去の限定一覧見てて思ったんだけど、 何でゴスロリコラボってキラ2種、サラ1種、ナナ1種出て めぐは出なかったんだろ?
めぐってなんとなく大和撫子イメージだから ゴスロリだとしっくりこないと思ったんじゃない? 代わりに(?)大正浪漫とか着物仕様で出てるし。
それに比べるとのの多いね。
ゴスナナがだいぶ前のスレで人気デラとして登場してたな。 ゴスっ子達はデラが多いな。
>>849 のカイサシャネタの続きを今か今かと待ち望んでいる漏れがいます
なんだかいつもの自分じゃないみたいだ。 毎日見ている顔と同じ顔の別人は、完璧なエスコートで大人の女性のように自分を扱う。 途中で、服をプレゼントされた。 薄い生地を重ねたイエローグリーンのトップに、白系のパンツ。 階段を下りるときや椅子に座る時、スカートの裾を気にしなくてもいいのが新鮮だ。 髪を一つにまとめるのも、サンダルを履くのも子供の頃以来で、とっても軽い。 スプーンで甘いシロップと一緒に豆腐花をすくいながら、 目の前の相手がお茶だけを楽しんでいることに気付いた。 ゴスサラ 「銀ミカさんは、特に甘いものが好きというわけでもないのに、こんなに美味しいお店を知ってるんですね」 銀ミカ 「ん?ああ、友達が色々教えてくれるんだ。話題の店とか、お勧めメニューとかね」 ゴスサラ 「友達?」 銀ミカ 「そう、友達」 ゴスサラ 「…綾さんは、銀ミカさんが女友達と出かけてても、全然気にしないんですか?」 銀ミカが、おや、という表情で顔をあげる。 銀ミカ 「残念ながら、綾と僕は付き合ってるわけじゃないからね(苦笑) でも、もし付き合っていたとしても、綾は全然気にしないと思うよ」 ゴスサラ 「そういうものですか?」 銀ミカ 「そう。いくら異性でも、友達は友達だからね。 仕事上の取引相手だって異性は多いし、それは綾も同じだろうし。 人間関係の広い人のほうが恋人としてだって魅力的だろう?」 そう言って、銀ミカは大人びた仕草で茶碗を口に運んだ。 ふと、闇ミカが美味しそうにメロンパンを口にほおばる顔がうかんだ。 同じ顔なのに、見せる表情は全く違う。なんだか可笑しい。 銀ミカ 「嫉妬なんてね、自分が愛されてる自信があったらおこらないよ。 綾が僕を見てくれるなら、僕は絶対に綾を不安にさせたりしない。 まぁ、あんまりえらそうなことは言えないけどね。恋人どころかそれこそ男友達の一人でしかないしw」
ゴスサラ 「そういえば、私もそういうことで不安になったことってないなぁ」 銀ミカ 「そう?それは幸せだ。彼もなかなかいい男だね」 ゴスサラ 「そうじゃなくて、考えたこともなかったって言うか…。闇ミカはどうなんだろ。 今日、銀ミカさんと出かける時もいつもと一緒だったけど。 私、闇ミカにそんなに自信を与えてあげられてないかもしれない」 銀ミカ 「言葉を惜しまない方がいいよ。好きな相手に、言葉を惜しんでいいことなんて何もない。 でもそうすると、彼は案外心配しているかもね。 気を悪くさせるといけないから、服、もとのに着替えて帰った方がいいかもしれないな。 店から届けさせるよ」 ゴスサラは、自分の服を見下ろして、迷わずに笑う。 ゴスサラ 「いえ、大丈夫です。このまま帰ります。 銀ミカさんが選んでくれたんだし、こういうの着てもおかしくないってわかって嬉しいし。 で、闇ミカにはちゃんと言います。 闇ミカが好き。闇ミカが作ってくれる以外の服も着るけど、闇ミカの服が一番好き。 闇ミカといるのが一番幸せって」 銀ミカ 「おやおや。じゃ、彼を安心させるためにも、それを食べたら帰ろうか。少し早いけど」 ゴスサラ 「はい!」
うお〜〜〜〜いい男だ銀ミカ。 いい話だなあ・・・ほろり
>>849 の続き
急に泣き出してしまったサシャにうろたえまくるカイ。
クリスとリズとユニの3人が姿を消していることには気づかない。
カイ 「サシャ、ナゼナク?オレ、ワルイコトイッタカ?」
遠夜が静かに外に出て、≪営業中≫の札を≪準備中≫に変える。
店から少し離れた場所で。
クリス 「本当にしょうがないバカップルだよね」
リズ 「バカップルなの?」
クリス 「本人たち以外はみんなあの二人が相思相愛だって知ってるのに、
カイは本気で一生待つ気でいるよ。
サシャの気持ちを大切にしようとするのもいいけど、キスの券を破り捨てた時、
サシャが少しがっかりした顔をしたのに気づかないなんてね」
リズ 「二人とも、救いようがないくらい不器用よね」
クリス 「ユニちゃん、そういうわけで、ご褒美はあらためて別のものにするね。
何がいいかな?」
ユニ 「もう、もらったでつよ」
クリス 「え?」
ユニ 「ユニやにーたんはクリスたんやサシャねーたんやリズたんの家族でつか?」
クリス 「そうだよ」
リズ 「もちろんよ」
ユニ 「ありがとうでつ」
にっこり笑い、塔の方向に駆けていくユニ。
クリス 「どうしたのかな」
リズ 「どうしたのかしらね」
そして、どちらからともなく手をつなぐクリスとリズ。
849を書いたのも自分ですが、サシャとカイにキスをさせることは全く考えていませんでした。
期待している方、ごめんなさい。
がんがれサシャ、もうちょっとだけ素直になってみようよサシャ
代官山にスイーツ食べ歩きに出かけたリヒトと眠のの。 行く先々で食べたものの写真を撮ったりレシピについての考察を語り合ったりしている。 リヒト 「眠ののちゃんは(料理の)話が通じて助かるぜ」 眠のの 「私も。リヒトとこういう話をするのはためになるわ。セシルったらね、こういうお店に来ても…」 リヒトがニヤニヤ笑いながらこちらを見ているのに気付き、言葉を切る眠のの。 眠のの 「何よ、私何かおかしいこと言った?」 リヒト 「眠ののちゃんは二言目にはセシルの話になると思ってさ。いや、いいんだぜ?幸せそうで何よりだ」 眠のの 「もう、冷かさないでよね。それを言うならあなたとめぐだって…」 軽く拳を振り上げるポーズをとってから、急に真顔になる眠のの。 眠のの 「リヒトは、めぐ以外の女性を好きになったことや、好きまでは行かなくても気になったことってある?」 リヒト 「全く無いね」 眠のの 「そう…。めぐは幸せ者ね」 リヒト 「セシルがアナイスを追っかけてることを言ってるのか?」 眠のの 「ええ。あのね、私、セシルに愛されてるのはちゃんと分かってるのよ。 でも、だからこそ余計にセシルが分からないの。 セシルにとってアナイスって何?私って何?男の人って二人を同時に好きになれるもの?」 リヒト 「俺はセシルじゃねえから男って括られても困るが、俺は無理だな。 好きな女優が目の前に現れようが、どれだけ奥で値が上がる高嶺の花だろうが。 俺の人生に、後にも先にもめぐりん以外の女はいない」 眠のの 「じゃあ、セシルのあれは何なのかしら?」 リヒト 「思うんだが、セシルがアナイス追っかけてるのはあれだ、 おばちゃんが韓国俳優や特撮俳優や若手演歌歌手追っかけるようなものじゃねえか? よくうちの常連がぼやいてるぜ。かみさんが翔様に夢中で全然構ってくれないって」 軽く噴出す眠のの。 眠のの 「リヒトって面白いこと言うわね」 リヒト 「そうか?よく俺とめぐりんは老夫婦なんて言われたりするが、俺の目にはお前さん達こそ夫婦に見えるぜ。 肝っ玉母ちゃんとヘタレ亭主にさ。 なあに、どっしり構えてりゃいいんだよ。男は最後には本当に惚れてる女の所に戻るものさ」
デートから帰り、スーツを脱いでネクタイを外して作務衣姿でくつろいでいるリヒト。 横ではめぐがスーツを衣紋掛に掛けている。 めぐ 「どうでしたの?デートは」 リヒト 「愚痴を色々聞かされたよ。アイドルに夢中の旦那を持つと女房も大変だな」 ちゃぶ台に並べられたつまみで晩酌を始めるリヒト。 リヒト 「セシルもしょうがねぇよな。可愛い女房を心配させるなんてさ。 (日本酒の徳利を持ち上げて)めぐりんもどうだい?」 めぐ 「少しだけですよ」 舐める程度に酒を口に運ぶめぐをじっと見ているリヒト。 めぐ 「どうなさいまして?リヒトさん」 リヒト 「いや、めぐりんは俺の自慢の女房だと思ってさ」 めぐ 「酔っ払ってますの?」 リヒト 「この程度で酔ったりするかよ。デートのために普段歩かない街を歩いてたら、 普段目にしないような今時の若い女の子を沢山見かけたんだけどさ。誰を見ても全然駄目。 めぐりんは何て可愛いんだろうって思っちまう」 めぐ 「やっぱり酔ってますわ、リヒトさん。普段そんなこと言わないのに」 リヒト 「酔ってねぇって。めぐりんこそ、顔赤いぜ?酔ってんじゃないか?」 めぐ 「それはお酒のせいじゃなくて、リヒトさんが変なことを言うからですわ」 リヒト 「変じゃない。好きな女を可愛いって思うのは当たり前だろ」 ぐてん、とめぐの膝枕に頭を乗せるリヒト。 リヒト 「めぐりん、耳掻きしてくんねぇ?」 めぐ 「もう、甘ったれですわね」 ちゃぶ台の上のペン立てから耳掻きを取るめぐ。 その瞬間、ガラガラと店舗の入り口が開く音がする。 ミシェル 「只今帰りましたー。出前の帰りになぎさちゃんと会って」 慌てて跳ね起き、軽く舌打ちするリヒト。 リヒト 「何てタイミングだよ。いい所だったのに」 めぐ 「また今度やってあげますわ。ミシェルさんにも、何かお夕食を出してあげませんとね」 すっかりおかみさんの顔になって厨房に向かうめぐを見送り、苦笑いするリヒト。 リヒト 「やれやれ、今度めぐりんをデートにでも誘ってみるかな。 家の中じゃ彼氏彼女にもなれやしねえ」
うおおお、全員のデートが見たい!じゃあ全員デートにしようって言ってくれた方々と職人様GJ!!
純→牛若丸 教室→寝ルカ デカ健→魔女D、魔女V 白蓮→ゴスサラ、闇ミカ 綾→27番 13ナナ→四郎 まだ書かれてないのがここか。 神と天使の魔界珍道中も禿しく気になるけど 純とうっしーがどんなデートするのかも気になるな。
うおおおおお〜いい夫婦だ!なんか昔の日本映画に出てきそうだ! いやあ、ほんと駄目男も居るけどいい男も沢山いるな〜〜〜〜〜。 いや、駄目男は駄目男でいいけどね。 怪盗とか。
漏れも駄目男好きだ… 怪盗とか奇行子とか巨頭兄弟とか天使長とか…
このスレに出てくる男SDは、全員いい男とも言えるし 全員駄目男ともいえるのでは。
凌や翔やリンクは駄目男度は低いけど、それだけ描写自体が少ないってことでもあるしな。
好きな女(や姪や妹や叔父や赤子)の事で空回りしたりグダグダしたりして 駄目男ぶりを発揮したりもするけれど。 好きな女(や姪や妹や叔父や赤子)のために死ぬほどいい男にもなれるのが このスレの男SDクオリティ。