フィラリア予防薬って8ヶ月間飲ませるの?

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1わんにゃん@名無しさん:04/02/26 11:56 ID:/40QG2d6
2003年は、かかりつけの動物病院で8ヶ月分(8回分)を処方されたんだけど、
http://www.petportal.jp/mt/archives/cat_2.html
↑ここや、他の動物病院のホームページを見ると、たいてい7ヶ月で十分みたいなんだよね。
8ヶ月分を当然のように処方する動物病院って他にもあるのかなあ。
2わんにゃん@名無しさん:04/02/26 14:08 ID:3caV/Riy
地域にもよるらしいよ
沖縄とかだと12ヶ月飲ます場合も有るらしい
・・・と一応マジレスしてみるが
単独スレたてるまでもないだろ?
3ご案内:04/02/26 14:17 ID:02Q2XOz+

ケガ・病気スレッド 11
http://hobby.2ch.net/test/read.cgi/dog/1076749860/l50

スレ立てるまでもない質問はこちらへ part10
http://hobby.2ch.net/test/read.cgi/dog/1073274096/l50
4わんにゃん@名無しさん:04/02/26 22:01 ID:rGnVYVsc
また重複スレか

シロウトばっかだな
5わんにゃん@名無しさん:04/02/26 22:45 ID:/40QG2d6
予防期間は、蚊からの感染開始後1ヶ月から感染終了後1ヶ月まで。
HDU概念からいえる事は、沖縄(とおそらく鹿児島の南部の島以外)は、5月末か6月初めに1回目を飲ませればよいってこと。
そして、1ヶ月ごとに薬を飲ませ、11月の末か12月の初め(7回目)に飲ませれば、それ以後に飲ませる必要はないってこともわかる。

8回飲ませることが正当化されるのは、蚊による感染期間が丸々8ヶ月以上になったときだ。ぼったくり病院がいくら「最近暖かくなったから」と言ったって、感染期間は実際にはそんなに長くなっていない。

http://www1.ocn.ne.jp/~kumasan/clivet/filaria/
http://www.petportal.jp/mt/archives/000047.html
6わんにゃん@名無しさん:04/02/26 22:49 ID:/40QG2d6
沖縄(とおそらく鹿児島の南部の島以外)は

沖縄(とおそらく鹿児島の南部の島)以外は
7わんにゃん@名無しさん:04/03/08 14:44 ID:Mclh7WUH
毎年毎年、採血で痛い思いをさせるのはかわいそうなので
(血管が見つかりにくくて何度も針をさしてかわいそう)
12ヶ月飲ませるといい、って言われましたよ。
8わんにゃん@名無しさん:04/03/08 14:56 ID:Bv8j2Sdt
   /⌒ヽ
  / ´_ゝ`) ちょっと通りますね、また重複スレですか。
  |    /
  | /| |
  // | |
 U  U
9わんにゃん@名無しさん:04/03/08 15:59 ID:9BSHjmLn
犬種は何ですか?犬種によっては、採血が一度でうまくいかないことも
あるかもしれません。でも、毎年毎年何度も針を刺すようじゃ、担当医を
変えるか、病院を変えた方がいいんじゃないですか?

いくら体に影響はないと言われたって、薬は薬。必要のないものを体の中
に入れるってことに、もっと臆病になった方がいいと思います。

犬にかける費用のことが全く気にならないのであれば、その獣医の言うまま
にすればよいと思います。
その病院の1回のフィラリア検査代はいくらですか?
7ヶ月でよいところを、あと5ヶ月飲ませたら費用はいくらかかりますか?
(もし1回のフィラリア検査代と、5ヶ月分のフィラリア予防薬代が同じくらいなら、
検査代が高すぎます)
1年飲ませることによって、利益を得るのは誰ですか?(利益というのはお金
だけじゃありません。獣医師が検査にかける手間と時間のことも考えてください)
1年飲ませることによって、必要のない出費をするのは誰ですか?
針を1回刺すのがかわいそうだから、その出費をしますか?
必要のない薬(化学物質)を犬の体に入れるのはかわいそうじゃないですか?
10わんにゃん@名無しさん:04/03/08 16:00 ID:9BSHjmLn
つづき
病院によってはフィラリア検査の時に、フィラリアだけでく他の項目も測定
して、健康チェックも兼ねているところもあります。1年に1回そうやって健康
チェックをするって事は、犬の1年は人間の4年に当たりますから、人間で言ったら
4年に1回、健康診断(血液検査)をするって事ですよ。例えば40歳を過ぎた大人は
毎年健康診断をした方がいいくらいですから、4年に1回だと少ないくらいですよね。
病院に連れて行って、獣医さんに聴診してもらったり、犬の体を触ってもらったり
するだけで、気付かなかった病気が見つかることもあります。
フィラリア予防の開始時期に(限りませんが)、犬を病院に連れて行くって事は、
人間で言うと4年に1度の健康診断も一緒にしに行くってことです。

それと大事なことですが、フィラリア予防のために1年間薬を飲ませると
いう方法は現在の日本の動物病院では標準ではありません。
薬の効能書きにもそういう方法は記載されていません。
効能書きに書かれているのは、「本剤は犬糸状虫感染開始後1カ月から感染
終了後1カ月までの期間、毎月1回、1カ月間隔で摂取させる」(カルドメッ
クチュアブル)です。

その獣医が言った、
「毎年毎年、採血で痛い思いをさせるのはかわいそうなので
(血管が見つかりにくくて何度も針をさしてかわいそう)
12ヶ月飲ませるといい」
という理屈が、まだヘンだと思えませんか?
11多頭飼い:04/03/13 20:39 ID:vx1Tb7Ax
昔は、毎日飲ませなくてはいけなかったのよね(フィラリビッツ)。
あれは、確か砒素が入ってるとか問題になったんじゃなかったかな。
ひと月に一回でラクになったと思う。
でも、本当は一ヶ月半に一度でもいいらしい(カルドメック)。
うちは毎月やってるけど。(4月〜12月)
12わんにゃん@名無しさん:04/03/14 02:04 ID:glcIGjLN
 薬の承認は国家が行うものなので、飲ませはじめる時期や飲ませる間隔などは、
実験データ(や臨床データ)によって決定されています。
 データにさらに、フィラリアの生活環についての知見とか、薬に関する安全域と
いう概念とか、製薬会社の戦略とか、経済効果とか、投薬するのは人間でとかく忘れ
やすいものだとか(人間が関与する安全域)、そういうのがからんできて、結果的に
1ヶ月間隔になったと個人的には解釈しています。

>でも、本当は一ヶ月半に一度でもいいらしい(カルドメック)。
 製薬会社が認可を受ける時の実験データからそういう議論も出たようです。
しかし、カルドメックを作っている製薬会社は、置かれている立場上、「1ヶ月半に一度で
もいい」とは絶対に言いませんし、言うこともできません。認可を受けている投薬方法は、
「本剤は犬糸状虫感染開始後1カ月から感染終了後1カ月までの期間、毎月1回、1カ月間隔
で摂取させる」(カルドメックチュアブル)ですから。
13わんにゃん@名無しさん:04/03/14 02:05 ID:glcIGjLN
続き
 飲ませはじめる時期は、
・蚊は約15℃以上で吸血を開始する。
・蚊の体内に入ったフィラリアの子虫が感染能力を持つステージまで成長するのには、
必要な気温の条件があり、気温が高いほど早く成長する(気温が低いほど成長するの
に長い日数を要する)

という知見と、
・犬が生活している地域の気温

などによって、おのずと決まってきます。


 4月に飲ませるのはなぜですか?
 それと、犬を飼っている場所はどこですか?
都道府県、できれば市区町村くらいまでわかれば、何月から何月まで飲ませればほぼ予防
できると考えられるか、気温データからお示しすることができますが。
14重複・誘導:04/03/14 02:17 ID:Rs4OhxYL
下記のスレに移動し、1はこのスレの削除依頼を出して下さい。

★★フィラリア総合スレ★★
http://hobby.2ch.net/test/read.cgi/dog/1022393111/
15わんにゃん@名無しさん:04/03/14 15:52 ID:glcIGjLN
”「総合」スレ”、なんて中に入れて、十把一絡げにするには、もったいない
テーマだと思うけどなあ。
知らないが故に、獣医の金儲けにつきあわされている飼い主さんは多いん
じゃないの?
16わんにゃん@名無しさん:04/03/15 00:12 ID:9GZCs7xp
埼玉県だと5下旬〜11月下旬の七ヶ月で十分でっしょ?
四月上旬からおすすめしている動物病院もあるようですが・・。
なんでも七回でも八回でも値段は同じなんだってさ!
17わんにゃん@名無しさん:04/03/15 23:03 ID:9DIooB4c
ゾロ薬出してる病院はもうけすぎだ!
ただ同然の薬に値段つけるんじゃねーよ。
やっぱチュアブルだぜ・・・。
18わんにゃん@名無しさん:04/03/16 21:57 ID:/wc06dBm
やっぱミルベだろ?
19わんにゃん@名無しさん:04/03/17 01:18 ID:E6NJAgPM
>>16

http://www1.ocn.ne.jp/~kumasan/clivet/filaria/
によると、
埼玉県内で、1989年から1998年までの10年間で最も長い感染期間は、5/8〜11/6です。
このデータからだと、フィラリア症予防薬は、6/8から飲ませはじめて、毎月8日に
飲ませ、12/8に7回目を飲ませて終わり、ということになります。詳しくは述べませ
んが、1回目を5月末にして、最後は11月末でも問題はないと思われます。

5/8〜11/6というのは、10年間で最も暑かった年(感染期間が長かった年)の1998年の
データと思われます。その後の1999年から昨年の2003年まで、例えば福岡市では1998年
の感染期間を越えた年はありませんでしたので、埼玉県でも同じでしょう。もちろん、
この傾向は日本全国でも同じと推定されます。

ちなみに、
http://www.petportal.jp/mt/
に最近まで掲載されていたデータによると、埼玉県の2003年の感染期間は、5/19〜10/18です。
このデータから見ても、1回目を5月末にして、最後は11月末でも問題はありません。
それどころか、1回目を6/20にして、最後は11/20で終わりにしてよかったのですから、
このデータが事前にわかっていれば、2003年の予防は6回でよかったのです。
20わんにゃん@名無しさん:04/03/17 01:20 ID:E6NJAgPM
(つづき)
今はこんな便利なページ↓があるので、
http://www.data.kishou.go.jp/
気温のデータから、その年の感染開始日と感染終了日はリアルタイムでわかります
(HDU概念に基づいた計算が必要)。

感染開始日がわかれば、1回目の内服はこの日から1ヶ月後で、最後の内服は感染終了日
から1ヶ月以内にすればよいのです。
だから、感染開始日と終了日を、日本糸状虫症研究会と犬フィラリア症予防普及会が、
新聞紙上等で公表すれば、消費者(飼い主)は無駄な出費をしなくて済みます。

動物病院にとっては売上減になる危険が高いのですが、新聞紙上で毎年公表されれは
飼い主さんに対する啓蒙にもなって、フィラリアを予防する飼い主さんが増え、差引は
たいして変わらないってことになるかもしれません。

まあ、たかが犬の病気の予防に対して大袈裟にそんなことをするよりも、7回飲ませれば
予防できるのですから、こっちの方が手っ取り早いのでしょう。
21わんにゃん@名無しさん:04/03/17 01:20 ID:E6NJAgPM
(つづき)
多くの県は5/30〜11/30の7回でよいのですが、6/10頃〜12/10頃にした方がよいところも
あります。高知と熊本と鹿児島(島は除く)は8回必要かもしれません(5/20〜12/20)。
沖縄は年間を通しての予防が必要です。


”HDU概念によって算出された感染開始日と感染終了日はあくまで目安だ”、という意見
は承知しています。ですが、7回でも十分な地域で、8回以上飲ませよう(買わせよう)と
する獣医が、飼い主を説得する(洗脳する)ための拠り所にしているのが、このHDU概念に
よるデータである、ということも付け加えておきます。
22わんにゃん@名無しさん:04/03/17 01:26 ID:E6NJAgPM
>>16

>なんでも七回でも八回でも値段は同じなんだってさ!
もし本当ならその病院はサービスのつもりでやっているのでしょうが、
意味ないと思いますね。犬にとってはいい迷惑です。
23わんにゃん@名無しさん:04/03/17 20:17 ID:WyF4mep4
犬にとって迷惑なんですか?
チュアブルよろこんで食べるんですが・・・。
24わんにゃん@名無しさん:04/03/18 05:01 ID:gGlCfS9K
>>23

チュアブルの中に入っているのは薬です。
>>9



本題からはずれますが、飼い主さんが陥りやすい間違いは、
「犬がよろこんで食べる」から
という理由で、ジャーキーやら牛皮やら・・・いわゆるおやつを恒常的に与える
ことです。それが高じて、特に室内犬の場合はいつのまにかジャーキーがと主食
になってたりすることもあります。
http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&oe=UTF-8&q=%E3%83%9A%E3%83%83%E3%83%88+%E3%81%8A%E3%82%84%E3%81%A4

しつけのためのごほうびとして、最初のうちだけ与え、しつけのきっかけにするの
は構わないと思いますが、毎日毎日与えると、犬は体が痒くなってきます。その結果
として、外耳炎になったり、手足を舐めだしたり、脇や内股を舐めたり掻いたりして
皮膚炎を起こします。
痒くならない犬も多いけど、痒くなる犬も多い。
http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&oe=UTF-8&q=%E7%8A%AC+%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%BC+%E7%97%92

「よろこんで食べる」=体によい(犬にとって”良い”)
という関係は成り立たない、というか、本来無関係な事だと思います。
25わんにゃん@名無しさん:04/03/18 08:06 ID:nnKh075Q
フィラリアかどうかの血液検査は、予防薬飲ませる直前に実施しますか?
26わんにゃん@名無しさん:04/03/18 10:43 ID:wQuKlvi6
>>25
能書にはそうかいてあるんだよ。
27わんにゃん@名無しさん:04/03/18 15:39 ID:+TvYLe82
>>24
何が言いたいのかよくわかりませんが、フィラリア予防薬のチュアブルは
毎日ではなく一ヶ月に一回食べさせるものです。
ジャーキーなどを常食にしているような悲惨な飼い方をしている犬は
おそらく食べないかもしれません。
普通の健康的な食生活を送っている犬にとっては、とてもおいしい
ごほうびのような感覚で楽に服用させられます。錠剤を無理やり飲ませて
拒否反応をおこさせ、愛犬との関係が月ごとに険悪になっている例も
多く耳にします。
28わんにゃん@名無しさん:04/03/18 16:28 ID:p9A90wbq
フェラリアの予防といって
12ヶ月肉棒を舐めさせられている
若くてかわいい飼い主いる?
29わんにゃん@名無しさん:04/03/18 22:20 ID:gGlCfS9K
>>27

誤解しているようですが、
>>22
より前の書き込みを全て読まれた上で、書き込んでいるのでしょうか?

30わんにゃん@名無しさん:04/03/18 22:35 ID:gGlCfS9K
>>27

せめて
>>9
だけでも読んで下さい。
31わんにゃん@名無しさん:04/03/18 22:45 ID:7j2K4af6
>>30
今読みました。
犬にとって診察で保定されて剃毛されて針を刺され採血される厳しいストレスと
数ヶ月余分にμg単位の微量の抗生物質を服用する微々たるリスクを比較するなら
私なら、後者を選択しますね。
人が年に二回風邪を引けば10日くらいは抗生物質を朝昼晩と30回は飲みますよね。
32わんにゃん@名無しさん:04/03/18 23:07 ID:7j2K4af6
もし、フィラリアの検査が省略できるのであれば年12回投与でもメリットありますよ。
薬剤の負担は考慮するレベルではありません。
コスト的にみれば2ヶ月分ほど負担が増えることになりますが、飼い主の手間と労力と当の犬への
心理的負担と天秤にかけると・・・。
33わんにゃん@名無しさん:04/03/18 23:13 ID:7j2K4af6
診察室でのペットがどんなに不安か想像したことありますか?
ワクチンは一瞬で済みますが、採血は押さえつけられたり
下手な場合何度も針を刺されたりしますからね。
34わんにゃん@名無しさん:04/03/19 09:31 ID:jhnwN7sB
何のリスクとか言ってるけれど、チイサイチイサイ!
まずフィラリア感染するかどうかというリスクと推し量れ!
採血がメンドイとか、1回余分に飲ませるのがアーダコーダヨーダとかな。
獣医も採血するんなら飼い主が採血させるのいやだとか思わせないようにさせるのも腕なんだよね。
35わんにゃん@名無しさん:04/03/19 21:33 ID:t6UWAhxk
34おまえバカだろ?
36わんにゃん@名無しさん:04/03/20 00:09 ID:rB01kU2D
>>35
ハイ馬鹿ですよ。
で、なにゆえに?
3734:04/03/20 00:10 ID:rB01kU2D
34=36ね。
38わんにゃん@名無しさん:04/03/20 01:16 ID:nNcbPhaZ
ま、ただ同然のゾロ薬出してる獣医はえらそうなこと言えんわな・・・。
昔、原価一円以下の水薬出してたところがゾロに切り替えてるらしい。
飼い主と犬がかわいそうだ。
39わんにゃん@名無しさん:04/03/20 01:42 ID:lpAanro5
フィラリア予防薬って8ヶ月間飲ませるの?
について。。。。。
面倒なので過去レス読まず書かせてもらってます。
蚊の多い地域はもっとらしいです。例えば沖縄なんて通年らしいです。
8ケ月飲ませても意味はん〜成分に駆虫剤が入ってる物であれば、無意味じゃない
のではないでしょうか?回虫とかね!
ただ、お金の問題があるからね!
予防は蚊最近見ないねって言った頃もう1回飲ませておくといいですよ。
例に今が時期とします。んーーーー今日は6月20日とします。6月20日に飲ませた
御薬は5月20日までに感染してる物をやっつけます。
すいません!題名だけみてレスみないで書いたのでどなた様かが同じような事を
書かれてましたらゴメーーーーン
40わんにゃん@名無しさん:04/03/20 03:55 ID:4NZ8VyCK
>>31-33

>数ヶ月余分にμg単位の微量の抗生物質を服用する微々たるリスクを比較するなら
つまらん指摘ですがアイバメクチンは抗生物質ではありません。


>人が年に二回風邪を引けば10日くらいは抗生物質を朝昼晩と30回は飲みますよね。
病気の治療に「必要な」薬(風邪に抗生物質は必要ないですが、ここでは必要な薬としておきます)と、
病気の予防に「必要ない」フィラリアの薬を一緒にするのはどうかと思いますが。

風邪は主に「ライノウイルス」などを代表とする様々なウイルスが鼻やのどに感染し、
「鼻水、せき、のどの痛み、発熱」などの症状を起こします。風邪であれば、ほとんどの場合、
数日で治ります。ウイルスが原因の風邪には抗生物質は効きません。
ところが、風邪と同じような症状にもかかわらず、咳がひどくなるような場合には「肺炎」を
起こしていることが少なくありません。抗生物質が必要とされるのは細菌やマイコプラズマが
原因の肺炎です。

アメリカではインフルエンザにも抗生物質を使用しないそうです。風邪やインフルエンザで病院に
行ったことがないので知りませんが、日本の病院はインフルエンザでもまだ抗生物質を処方する
のでしょうか?
41わんにゃん@名無しさん:04/03/20 03:57 ID:4NZ8VyCK
つづき
>コスト的にみれば2ヶ月分ほど負担が増えることになりますが、飼い主の手間と労力と当の犬への
>心理的負担と天秤にかけると・・・。
病気(ここではフィラリア症)の予防のために、
・必要のない薬のお金を払うってこと
・必要のない薬を犬に飲ませるってこと
の2点が気にならなければ、獣医の言うままに飲ませればいいんですよ。

「飼い主の手間と労力」をかけなくてすむというメリットだけでも、上記2点のデメリットを
蹴散らしてしまえば、必要のない薬を飲ませればいいんです。
「犬への心理的負担」が気になってしょうがない”飼い主”の心理的負担がないというメリット
だけでも、上記2点のデメリットを上回れば、必要のない薬であっても飲ませればいいんです。

ひとつ断っておきますが、私が問題にしているのは、必要のない薬を処方する獣医に対してであって、
どんな理由であろうと納得した上で必要のない薬を飲ませている飼い主に対してではありません。
42わんにゃん@名無しさん:04/03/20 10:59 ID:4NZ8VyCK
>>39

>すいません!題名だけみてレスみないで書いたのでどなた様かが同じような事を
>書かれてましたらゴメーーーーン
>>19-21 辺りをどうぞ。


>例に今が時期とします。んーーーー今日は6月20日とします。6月20日に飲ませた
>御薬は5月20日までに感染してる物をやっつけます。
たぶん書き間違えたのではないかと思いますが、補足します。
6月20日に飲ませた御薬は前回飲ませた5月20日の翌日から今回飲ませた6月20日
の前日までに感染してる物をやっつけます。
厳密に言うと少し違うのですが、
「飲ませた日から過去1ヶ月の間に感染した子虫をやっつける」
ということでよいと思います。
43わんにゃん@名無しさん:04/03/20 11:17 ID:0sECtrAP
液体の薬を九ヶ月分もらって4000円なのですが
これって安いですよね?
埼玉県で、犬は11kgの雑です。
しかも検査はサービスです。
44わんにゃん@名無しさん:04/03/20 11:45 ID:s8UHYaS+
フィラリア症スレって、毎年この時期になるとヘンなのが出てくるね。
今年の傾向は、原価ネタ・通販ネタ・期間ネタ・ゾロネタ・副作用噂ネタ?
これからの時期、動物病院は殺人的に忙しくなるから、書き込みする
獣医がいなくなってしまうのがつまらんな。

通ってる病院も、開業して3年たってないのに、すごい繁盛ぶりだし。
犬のカルテが何件あって内何件がフィラリア症予防するか知らないが、
素人的に単純計算して、その売り上げだけで年間5〜600万は下らないかも。
45わんにゃん@名無しさん:04/03/20 12:49 ID:q4HDP/FW
42さん有難うーーーー
おっしゃる通りでーす!ゴメン

確かにゾロ品出てますよねーそれを使うか使わないかは、獣医の判断だけどNe

43さん!それは、IEVERを薄めて使用してるかもね!牛様ですな!
絶対じゃないけど、予防されてるならいいんだろうけど、
確か昔、獣医師会でも問題になったはずだよー
使ってる獣医まだいるんだぁーーー
46わんにゃん@名無しさん:04/03/20 13:07 ID:4NZ8VyCK
>>43

今どき液体の薬を当然のように出している病院があるのですね。

獣医の側にとってどんなメリットがあるか考えてみました。

>液体の薬を九ヶ月分もらって4000円
>>38 さんが書いていたように、液体の薬なら4000円で処方すれば、薬の容器代とか
差し引いても、利潤は3900円くらいでしょうか。
液体ではなく認可薬のチュアブルを6-7ヶ月分処方すると、体重11kgの犬でしたら、
獣医師は3900円以上の利益を得るでしょうが、飼い主さんの負担は4000円では済ま
ないでしょう。

じゃあ、液体の薬を処方している方が飼い主さんにとって良心的か?って言うと、
単純ではありません。

飼い主さんにとっては価格がかなり重要ですから、安いという理由で病院にたくさん
飼い主さんが来院すれば、病院は1頭当たりの利益が少なくても、トータルではチュア
ブルを処方するより利益を上げられるかもしれません。

飼い主さんにとっては、安いし、おまけに”9ヶ月分も”処方してくれるのですから、
お得感があります。液体の薬でしたら、獣医側にとっては7ヶ月分も9ヶ月分も原価は
大して変わらないのに、飼い主さんにはありがたがられるのです。
47わんにゃん@名無しさん:04/03/20 13:08 ID:4NZ8VyCK
つづき
>しかも検査はサービスです。
どんな検査をしているのか不明ですが、最低必要なのは血液を2-3滴分とって、スライド
グラスに垂らして顕微鏡で子虫がいないかどうかをチェックすることです。
この検査でしたら消耗品は、採血用の注射器(針だけでも可能)とスライドグラスだけ
ですから、検査にかかる原価は安いものです。

液体の薬は、認可されていない薬ですから、子虫がいないのを確認せずに処方して、
万一、犬が死亡したら、裁判で負けます。ですから、液体を処方している獣医師に
とっては子虫のチェックは必ずしなければならない検査なのです。

原価がほとんどかからない検査ですが、”サービス”と言われれば、飼い主さんは
得したような気分になるわけです。獣医は自衛のためにしているだけなのですが。

九ヶ月分処方するのも、獣医や看護師の調合ミス(人間ですからミスは必ず起こり得ます)
とか飼い主側の理由で、もし犬が感染してしまったら、裁判で負ける可能性もあるため、
”念のために”長めに処方しているのではないかと疑いたくなります。長めに処方しても
原価はほとんど変わらないし、飼い主さんには、他の病院より余計に2ヶ月分も処方して
もらってしかも安い、とありがたがられ、口コミで来院頭数が増える(?)のですから、
止められないでしょう。

認可薬を処方している病院と液体の薬を処方している病院では、客層は自ずと違って
くるのでしょうが。
48わんにゃん@名無しさん:04/03/20 19:06 ID:qCcP1xe1
age
49わんにゃん@名無しさん
>47 まったく人件費が無視されているのがおもしろいな。犬が自分で採血して鏡検すんならそれでもいいけどね。おっと釣りですから。適当に無視してください