2 :
わんにゃん@名無しさん:02/04/30 16:43
3 :
わんにゃん@名無しさん:02/04/30 23:14
忠犬ハチ公! ・・・こんなベタなのはダメ? スマソ。
ウォッチャーズなんかどう?
クーンツの有名な小説。レトリバが主人公みたいなもんだ。
5 :
わんにゃん@名無しさん:02/04/30 23:18
短編だがどうか。
これから仔猫ちゃん〆ます
猫ちゃんをチンしました
7 :
わんにゃん@名無しさん:02/05/01 13:00
我輩は猫である
8 :
わんにゃん@名無しさん:02/05/01 16:51
猫だったら、「夏への扉」ハインライン ハヤカワ文庫 でしょう。
9 :
わんにゃん@名無しさん:02/05/01 16:53
猫にピートって名前ついてたら間違いなくそれだな
10 :
わんにゃん@名無しさん:02/05/01 16:56
映画化もされてるけど、「信じられぬ旅(奇跡の旅)」
2匹の犬と1匹の猫が、飼い主一家の都合で、一時的に他の人間に預けられる
ことになった。もちろん、一家には、彼等を捨てるつもりなどないが、動物た
ちにそれが伝わるわけもない。3匹の、一家を求めての旅が始まった。・・・・・
11 :
わんにゃん@名無しさん:02/05/02 13:36
「クイラランはヤムヤムに起こされた。彼女はクイラランの胸の上に座り、青い瞳で
食い入るように彼の額を見つめ、サブリミナル・メッセージを送ったのだ。”朝食”と。」
(「猫はブラームスを演奏する」リリアン・J・ブラウン ハヤカワ文庫)
どうよ、これ?
ヤムヤムってのはメスのシャム猫。この人の猫シリーズはいっぱい出てる。
12 :
わんにゃん@名無しさん:02/05/02 17:18
>>2 わー。それ私も読んだことあります!
私、昔からパピーウォーカーになりたいと思っていたし、
盲導犬に興味があったし、北海道に住んでいるし、私(^^)
うん、すごく読みやすかったです。
13 :
わんにゃん@名無しさん:02/05/04 21:10
14 :
わんにゃん@名無しさん:02/05/06 19:22
もっと教えれ
15 :
わんにゃん@名無しさん:02/05/08 14:34 ID:VSKWjkej
小説ではないが、「ニュースになった猫」「ニュースになった犬」。
イギリスのテレビキャスターが書いている。文庫になっているはずだ。
調べてみてください。
犬猫ニュースネタ満載! これはお勧め!
すっかり荒れてしまった犬猫板だけど、ここはいいね。
「アブサン」シリーズと「シャム猫ココ」シリーズが好き。
17 :
わんにゃん@名無しさん:02/05/08 17:10 ID:VSKWjkej
動物ネタ満載だったら、「ドクター・エリオット」シリーズ。
元獣医さんのエッセイストが書いた、獣医時代の思い出話。どっちかというと
農村地帯の獣医さんだから、牛、馬のテーマが多いかな。
何冊か、いくつかの文庫で出てるはずだ。
18 :
わんにゃん@名無しさん:02/05/08 17:28 ID:godjJAlX
[ともに彷徨いてあり-カヌー犬ガクの生涯-]野田知佑・文芸春秋
馴れ合わず、甘やかさず。しかし信頼し、尊敬し合う。
ふたりの好漢の物語。人間の方によほど肝が据わってないと、
犬との こんな付きあい方はできない……。
※リード原理主義者は読むべからず(藁
19 :
わんにゃん@名無しさん:02/05/10 13:35 ID:zvySontX
佐野洋子の絵本「百万回生きた猫」
永遠の名作です。
連休前に死んだ、超賢くてすばしっこかった親戚の猫に印象がダブる。
今何版までいったか知ってる人、いる?
21 :
わんにゃん@名無しさん:02/05/10 14:27 ID:v0b494k4
宮部みゆきの推理小説に警察犬を引退したシェパードが大活躍するシリーズが
あったと思う。
でも別に小説自体は犬ものって感じではなくて普通の推理小説って感じだったと思うけど、
犬好きにもおすすめ!と思う。
22 :
わんにゃん@名無しさん:02/05/10 15:02 ID:jsLu2/LJ
ポール・ギャリコの「ジェニィ」
猫になった男の子と賢い先輩猫ジェニィの話。
同じ作者の「猫語の教科書」もかわいい。
(こっちは写真つき)
23 :
わんにゃん@名無しさん:02/05/11 21:59 ID:EZnm9hY0
内田百闔≠フ「ノラや」。私が読んだのは中公文庫のやつだったかな。
百關謳カの猫が行方不明になってしまい、必死にその行方を追うノンフィクション。
私も同じような経験をしたことがあるだけに、涙が止まらなかった。
ティッシュ1箱使い切るんじゃないかってくらい、ボロボロ。
24 :
わんにゃん@名無しさん:02/05/14 13:41 ID:Hx7Cik0m
西村寿行…犬笛、黄金の犬など、その他多数。
リリアン・J・ブラウンが編纂したアンソロジーもよかったですよ。
その中の話で、夫の乱暴から、その妻である飼い主を助ける為に、
猫が夫をがけから落とすという話があったけど、
猫の神秘さがでていて好きだったなー。
26 :
わんにゃん@名無しさん:02/05/14 19:07 ID:Hx7Cik0m
猫モノなら浅田次郎の「民子」。
割高感はあるが泣けます。
27 :
わんにゃん@名無しさん:02/05/14 19:43 ID:ENXrtgUN
「100万回〜」は大好き。
大人になってから買ったな。
あと、「空飛び猫のなんたら・・・」っていう村上龍だか春樹が翻訳してる、
ちっちゃな文庫が可愛い。
羽の生えた猫の物語。
絵がメルヘンなの〜〜。
28 :
わんにゃん@名無しさん:02/05/16 15:56 ID:E9nNWoSc
「100万回〜」はいいですねえ。1年に1回くらい、書棚の整理時につい読み返します。
そのたび、涙ぐみます。
「民子」は、人間の女のように民子という猫をとらえてますよね。私はちょっと
あざといと思った(気を悪くしたらごめんね)。
29 :
わんにゃん@名無しさん:02/05/19 02:58 ID:paQGoK5o
やっぱ、クーンツのWatchers。ペーパーバッグ、翻訳版とも2組ずつ持って
いて、読む用と分けてあるの。
初めて読みきったのがこの本だったし、原文ならではの文章があるんだよ。
あぁ思い出すだけで泣けてくる。
主人公はレトリバではなくゴールデンで、ゴールデンだけが主人公ではない
んです。
30 :
わんにゃん@名無しさん:02/05/19 03:09 ID:8spX6q4b
犬もので、江國香織の「デューク」。
理論社の「つめたいよるに」収録だけど、講談社から山本容子挿画で
文庫サイズのハードカバー(っていうの?)が出てます。
愛犬亡くした私に、友達がプレゼントしてくれました。
散々泣いたあとだったけど、更に泣きました。
あれ、「三毛猫ホームズ」ベタ過ぎるのか?
32 :
わんにゃん@名無しさん:02/05/19 04:34 ID:zqHFiCB7
F・モウワット著「犬になりたくなかった犬」
雑種の犬が回りの犬猫や人間に一目置かれた存在として、日々淡々と犬生をおくるお話。
白石冬美著「十二人の猫たち」
声優の白石さんが猫と猫を通して知り合った人達について綴ったエッセイ
好きな本が消えて行く今日この頃(欝
33 :
わんにゃん@名無しさん:02/06/15 13:02 ID:UZlsmNLy
「アブサン物語」村松友視(河出書房)
猫って何を考えて生きているのだろう。
僕らが彼らの行動に、勝手な解釈をつけて、微笑んだり、怒ったり。
この本は、そんな猫との日常を村松氏が描きだしています。
猫は言葉を話すことができないけれど、ラストシーンのアブサンの姿は、
村松氏と暮らした21年間は本当に素敵なものだったと語りかけてきます。
温かい涙であふれるこの作品、ラストは電車読み厳禁です。
34 :
わんにゃん@名無しさん:
秋山瑞人『猫の地球儀』
少年向けと言うか、オタク向けレーベルから出てる小説だが、
ラストはかなり泣ける。
ちなみに、猫(とロボット)しか出てきません。