補綴やってない歯科医師に歯科心身症判断は無理
医科歯科の某ダブドク教授が歯科心身症なんてやってるみたいだが問診強化しただけでできると思ってるところがおかしい
彼らが言ってるのは歯科精神病とも言うべきモノで歯科心身症とは呼べない
生活習慣や労働、日常ストレス、過緊張で、クレンチング・歯周病・義歯ブリッジ不良を引き起こすのが真の歯科心身症
すなわち真の歯科心身症は日常的に補轍をこなしている一般歯科医にしか判断できない
どうも医科歯科のダブドク教授が、前回の「精神科主治医記載しないと自律訓練法算定不可」を推進したのではないかという話
どうなんよ医科歯科の連中は、歯科の権限を切り売りして楽しいか?
日常的に補綴やらない歯科の本質が分からないダブドクに、歯科心身症の何が分かるの?
歯科的要素の欠落した心療内科カブレと言われても仕方がない
○手入れや定期管理をしてるにも関わらず悪化する歯周病
○不意に合わなくなるデンチャー
なんら基礎疾患が疑われないにも関わらず歯科的症状を訴えたり補綴の状態が悪くなる
こういう場合はまず過度のストレスや労働で過緊張がきていないか
それによるクレンチングなどの異常習癖が発現していないかを聞き取り、治療開始のベースとして保健啓発、生活指導、必要なら認知行動療法をまず試みる
すなわち日常的に補綴に関与している歯科医師でないと歯科心身症を論じる資格はない
あそこのダブドク教授は「歯科疾患は見れば分かるから診断は難しくない」なんて舐めた発言をしてるらしい
ほんと一般臨床の一環として歯科心身症を診てる歯科医師からしたら非常に迷惑
あの教授はもう歯科心身症領域から外してほしい
ダブルドクター持ってるというだけで日常的に補綴もやらないくせに歯科心身症診てる人ってどうかと思う
歯科心身症は歯科医師として一通りのことができて(特に補綴は必須)はじめて診断が可能になる
補綴を日常的にやっていない者が歯科心身症診断なぞ笑止
はやくこの領域から出て行ってもらいたい
>>1~
>>5 医師でも歯科医でもその分野で自分が「専門家」と自称すれば専門家となる
もちろん認定医や専門医は無理だがね。私からするとホ鉄の先生が「かみ合わせ
改善で頭痛、腰痛等の全身疾患が改善される」という考え方の方が肌に合わない
口も治療のうち。しかし医療が「宗教」になってはいけない。ホ鉄の先生はもう
少し謙虚ほうがよい。かみ合わせ問題なんて解決しないからみんな議論するだけ。
しかし歯科麻酔や高下の先生は冷ややかですよ。
>かみ合わせ改善で頭痛、腰痛等の全身疾患が改善される」という考え方の方が肌に合わない
そんなの誰だって肌に合わない
俺が言いたいのは、過労・ストレス・重労働などの心理社会的因子でPが悪化したりデンチャーの適合が悪くなるというのがもっともよくある歯科心身症の兆候だということ
そういう時の不具合は主にクレンチングの強化で起こる
心理社会的因子で増悪した患者をただの清掃不良と区別してきちんと見分け、カウンセリングやストレス除去の生活指導をしてやるとブラッシングはそのままでも症状が改善したりすることがある
もしくはカウンセリングとブラッシング指導で(歯を削らずとも)P症状抑えたりデンチャー利用度があがったりする
これが本当の歯科心身症的アプローチであって、どこかのダブドク教授がやってるのは「歯科精神病」の治療でまた違う
あそこの教授は心身症の定義も知らない素人だろう
教授でも間違えて使ってるんだから解説が必要だろうな
○精神病とは、病的精神状態を治療対象とする「心を治療する」分野
○心身症とは、心理社会的因子を原因とした「身体症状を治療する」分野
つまり歯科心身症とは、心理社会的因子(細菌・遺伝・腫瘍・外傷以外)によって引き起こされる歯科症状
その本態は主にストレスによるクレンチングの強化による
あそこのダブドク教授はこの辺がごっちゃになってやってるから歯科恐怖の治療が歯科心身症の治療と履き違えてる節がある
厳密には身体症状を伴わない歯科恐怖は歯科心身症に分類されない
心理社会的因子が原因かどうかが分からなくても単に異常習癖によるPやデンチャー不適合なども存在する
しかし歯科心身症かどうか(心理社会的因子が原因かどうか)の見分けは普段から補綴をやっているものでなければ分からない
とくに原因が複合的なものの場合はそうだ(普通は殆ど複合的(感染+咬合不良+異常習癖+心理社会的因子など)なので補綴をやる歯科医師でなければ正確な診断はできない)
歯科心身症の本態は心理社会的因子によるクレンチングの強化
医師は噛み合わせを診られないので、この歯科心身症分野は歯科医師の完全業務独占になる
心理社会的因子によるクレンチング強化とそれに続く歯周病悪化は今のストレス社会では肩こりと同じくらいよくあるケース
口腔衛生が充実してきた今こそ細菌性以外の歯周病悪化因子(この場合は心理社会的因子)をカウンセリングなどの手法で上手に取り除いてやる
職業性で生じるものには林業や土建などの重労働など、たとえ趣味の農作業などでも凝り性の人は過緊張により危ない
内容が高度すぎて理解し辛い
心療歯科の原因・治療と一般歯科の原因・治療の違いについてゆっくり考えたことのない歯医者も多いのでは
13 :
名無しさん@おだいじに:2007/10/15(月) 23:29:01 ID:Wjke7aD1
定期管理をやってもやってもうまくいかない患者がいるのはそういうことか。
でも生活指導だけで治るとも限らないからやっぱり歯周病管理は欠かせないな。
>>11 細菌以外の歯周病悪化因子ってプラークりテンションファクターの事?
心理的、社会的因子って極少数と思うよ
Pの進行した中年以降はしばしば残存歯の支持力合計≧咀嚼筋力になる
そういう場合過労・ストレスによるクレンチングやちょっとした異常習癖がすぐ外傷性咬合につながってバラバラ歯が抜けはじめる
こういうのは衛生管理だけやってても防げない
じっさい食事調理時の切り方・煮方や完成時の一切れの大きさなどの指導から労働時間や疲労度の問診・休息指示なんかで補綴物の維持期間延長やデンチャーの適合がかなり良くなっている
筋力が弱ってくる後期高齢者で労働に従事してない人も以外と補綴管理の維持がいい
16 :
名無しさん@おだいじに:2007/10/16(火) 13:42:53 ID:MWGmzrD/
不等号の向きはそれでいいでつか?
向きが逆だなw
残存歯の支持力合計≦咀嚼筋力とならなければ外傷性咬合にならないww
食性大事だよなぁ
毎晩つまみにスルメ喰ってますってオヤジはあっという間に補綴物ぶっ壊れるよ
俺の持ってる患者は全員スルメ干し柿禁止令だよ
たぶんこっそり喰ってるんだろうけどね
炊飯の水分量を少し増やすだけでも長期的に見れば歯周病の予後に影響あるように思える。
歯周病でも中等度以上の人は一触即発の待った無し状態がずっと続いてるようなもの。
治療を行ううえでは、進行を緩やかにしただけでも大手柄としたい。