日中同盟で反アングロ・サクソン 19

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563名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/03(日) 01:40:57 ID:yLpeK7rsO
いやそりゃ違うだろ。日中同盟に賛成してる奴なんぞ誰もいないだろ?陽之助だけだぜ。日中同盟の提唱を除けばやや中国に肩入れしている部分はあるものの国際社会の現状をするどく分析していると思うな。

反論内容がチベット人レベルのものであれば議論も面白いものになるが、懐疑主義者やダメ太郎のような相手を単に貶めるのが目的のようなものだとそう判断されるのは当たり前じゃないかな。
564名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/03(日) 09:11:02 ID:Khc9C0v40

消えた日本の歴史

百済王家 = 天皇家
百済王 = 天皇(大和朝廷と百済王朝統合)
百済の高官 = 蘇我家 = 大和朝廷の高官
百済人 = 日本人(弥生時代から奈良時代まで大量移民。縄文人の蝦夷、熊襲を追い払う)
565名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/03(日) 10:34:42 ID:REyYmbQsO
だからさ、陽之助の話をしているのに、何で懐疑の話が出てくるんだ?

懐疑はどうでもいいんだよ。
なんで必ず懐疑の話題を出す訳?
566名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/03(日) 11:09:15 ID:FWcrLYO3O
だからさ、何で名無しで下らない工作をするの?
567名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/03(日) 11:35:28 ID:REyYmbQsO
ほら、また工作扱いだろ?
こうやって人が居なくなるって言っただろうよ・・・
568名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/03(日) 11:57:37 ID:5m0rYGhe0
>>567

反論や主張するなりして、内容でもってその違いを明確にすべきじゃないか?
中身の無い書き込みだけでは、懐疑野郎って言われても仕方が無いだろう。
569名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/03(日) 12:05:52 ID:FWcrLYO3O
ほら、またバレバレの演技だろ?
こうやって人からバカにされるって言っただろうよ・・・
570名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/03(日) 12:23:45 ID:5m0rYGhe0

日中関係については、経済的に関係を深めている事や互恵関係である事を外交方針として明確している以上、
同盟の意味自体が軍事ではなく、経済的な物に該当する限りにおいて、是非も何も現実なんだから、否定のしようがない。
もちろん将来において、是正の必要性を主張する事も可能だろうが、
その方便として、中国の”変わり”にインドを持ち出すのはインドと平行して中国とも経済関係を育む事が可能である事を否定できないと、
日本にそって最大の国益と思われる経済発展の観点からすれば矛盾そのものだろう。

そもそも、日本の国益の根源は、ある一国との貿易関係に立脚してるというよりも、
国際社会における経済秩序を根源として、得る事ができる利益だろう。
だったら、そのような秩序を堅持する為には、どのように日本が振舞うべきかを考えるべきであって、
二者択一的な発想でもって、米国および中国との関係を考えるべきじゃない。

既存の自由経済を秩序を壊すような、バイアメリカ条項やソース開示の要求に対しては反対すべきだし、
その一方で両国ともに、経済発展の方策を追求すべきだろう。
571名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/03(日) 12:27:39 ID:REyYmbQsO
だからさ、何で懐疑の話が出てくるんだって聞いているんだよ
スルーしろっていうからスルーしてんじゃん、こっちは
572名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/03(日) 12:59:19 ID:FWcrLYO3O
だからさ、何で名無しで下らない工作をするのかって聞いてんじゃん。
どんな工作しようがキチガイ糞嵐に変わりないって言ってんじゃん、こっちは。
573名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/03(日) 13:15:22 ID:REyYmbQsO
どこが工作なのか説明してもらえますか?
574名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/03(日) 13:25:49 ID:FWcrLYO3O
なぜ懐疑主義者と名乗らないのか説明してもらえますか。
575懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI :2009/05/03(日) 13:32:22 ID:6/fwvSzF0
>>568
中身のある書き込みを心掛けているつもりなんだがね?
具体的にどう中身が無いのか、このスレの書き込みで指摘してみたらどうかね。

>>570
>日本にそって最大の国益と思われる経済発展の観点からすれば矛盾そのものだろう。
問題は、経済的視点でしか物事を語れない点でな。

インドの経済成長を牽引する事で、中国が経済成長に伴って得たパワーを分散させる事ができる。
例えば、一時期盛んに否定されていたパキスタンを中国が援助する事で得られるパワーの分散も然りだ。
(どこぞのテレビ番組で同等の意見が出た途端、批判がめっきり減ったが。)

無論、私も中国との経済的な関係を否定するつもりはないし、
相互の経済発展を目指すのであれば、意識的に中国のパワーの分散を図るべきだと言っているだけだ。

ところが中国と経済関係を結ぶメリットが無くなれば、企業は迷わず撤退するし、
必ずしも経済関係が深まり続ける・・・訳ではない。
(どういう訳か経済的観点ばかりで経営的観点が抜けているケースが多々ある。)

中国は政治的手段で以ってして、撤退する企業から資本を奪おうとしている訳だが。
(まぁ、世に言うチャイナリスクだろう。撤退企業の増大や、撤退が難しくなっている現在、
 中国に工場を作ろうとするメリットは薄れつつある。)

現在でも他国を支配・影響下に置く事で安全保障を図る事は、ロシアのキルギス囲い込みを見ても理解出来るはずだが。
一つ聞きたいのだが、どうしてこう言った視点で物事を見ようとしないのかね?
576名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/03(日) 13:43:05 ID:FWcrLYO3O
見事な条件反射だな
577名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/03(日) 17:18:22 ID:NGUqwXUIO
>>565
過去ログ見てみれば、なぜ陽之介でさえ懐疑が面倒になったか分かるよ
陽之介も今は書いてても反応がつまらんのだろ
昔は一定レベルの反論をしてくる連中が来てたが
578名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/03(日) 18:35:56 ID:5m0rYGhe0
>>577

ヘーゲルに言わせると、人間と動物との違いは、自我の存在にあるとした。
自我のあり様については、他人との関係の中で、育っていく物だとしたが、
懐疑のように、ほんとんどの人間から相手にされないのでは、
人間社会にふさわしい、自我のあり様は形成し難く、人間よりも動物に、その思考方法は近いと思われる。
つまらない物に陥る原因も、彼自身を取り巻く希薄(むしろ無い)な人間関係を背景とした、当然の帰結によるものだろう。


579懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI :2009/05/03(日) 18:59:30 ID:6/fwvSzF0
>>578
>ヘーゲルに言わせると、人間と動物との違いは、自我の存在にあるとした。
ヘーゲルを引用して演出をしたところで、やっている事が変わらない(苦笑
名誉でも、知性探求の姿勢でもなく、幼児的な自己満足の為に引用されたヘーゲルが可哀想だ。

反論が出来ないのであれば、口を慎むのが大人と言うものだよ。
580名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/03(日) 19:05:28 ID:8fW7Tx8D0
ごめん、ソースコードってつまりなに?
頭悪くてごめんね。だれかわかりやすく説明して
581名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/03(日) 19:49:31 ID:AIu3f7tI0
01からなる命令を
人間に分かりやすく文章ぽくしたもの

ソースコードからマシン語への変換をコンパイル
マシン語からソースコードへの変換をデコンパイルと言うね
基本的にマシン語が読み取れればデコンパイルは可能
手間の問題だけだね
582名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/03(日) 19:53:44 ID:AIu3f7tI0
幼児的自己満足のためのものだと言うことは否定できなかったわけか
まあ無理も無いよな
583名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/03(日) 21:28:57 ID:5m0rYGhe0

懐疑と比べると、ダメ太郎が”まだ”マシだと思える理由は、
国際社会全体を俯瞰して考えた場合のフレーム枠を明確にしてる所だ。
ダメ太郎の場合は、大統領がどのように考えようと、地政学の見地に従ってペンタゴンが考える方針に逆らう事は出来ないとするような、
先軍政治的な考えがフレーム枠と明確に認められるが、懐疑はそれを明確にする事が無い。
故に主張する内容についての意味として位置付けが、全体の中で不明瞭であり、相手からすれば、重箱の隅を突いたような難癖と対して変わりがない。

文意そのものついての異議があるなら、個別の事象についての存在のみを示すのようではなく、
それが意味する所を、自分の考えを交えた上で語るべきだろうな。
例えば、俺自身のフレーム枠は経済が最上位の価値観にあるものだが、
下位概念としては、国際社会のあり様を考える上で軍事政策の意味を否定するものではない。
一方でコイツは、下記の通り、唐突に意味不明な思い込みに依拠して反論が始まっている。

>問題は、経済的視点でしか物事を語れない点でな。

しかも、語れないと指摘するだけで、コイツ自身は”しか”以外に他に何を満たすのか、
満たした上で、価値観のヒエラルヒー含めて全体の視点はどのような構図になるのか、さっぱり意図するものが見えない。
経済や軍事、恐らく政治についても、個別の事象だけを取り上げ、”ほら違うじゃないか”と主張してるだけで、
全体のフレーム枠そのものを否定するような、全体を再確認する内容になっていないから、
多くの人間から文意の読めない馬鹿扱いをされるのだろう。

そうえいば懐疑主義と言えば、デカルトが有名だが、そこから得られた確かな結論は、
自分が存在するという意味のみ。
懐疑のやってる事は、馬鹿としての存在を証明する確か結論以外に、意味を見出せない事に気付くべきだし、
そんな事は、既に証明されているから、それ以上相手にする事に意味を見出せないのも、相手にされない背景にあるのだろう。
584名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/03(日) 21:35:50 ID:5m0rYGhe0
>>582

その通り。
自我とは相手との相対的な関係の中で育むものであって、自己満足は動物の本能的な感情と差して変わりが無い。
そんな感情でもって、自分の主張の正統性を担保してるのだから、発想そのものは動物か赤ちゃん並み。

585名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/04(月) 06:10:12 ID:MxYeOOWh0
先のレスでも言ったが、貿易関係の発展が国家の壁を無くすとか、専制政治体制国が
経済発展に必要な為国民の精神の呪縛を解放するとか、グローバリズムの貿易関係が
世界の価値観を統一し闘争的歴史のループを終了させるなど識者の傲慢で浅はかな
考えでしかない。

この考えを持つ人間は、全方位外交を主張する。しかし、その性格は偏狭(偏狂)で
個人攻撃も好む。リデル・ハートは面白いことを言っている。
(平和主義者に会うと戦争を回避することが絶望的になる思いにさせられる。
何故なら平和主義者の心の中に自分の意見を押し通すためには、暴力闘争も厭わない
という激しい好戦的要素を発見するからだ。)
この手の人は自分が持つイデオロギーを啓蒙する為に知識をよく吸収し、
自分の考えを磨き、構築しようとする。しかし、それは自分の考えに都合が良い
知識の吸収、構築でしかない。
つまり、昔からインターナショナルとかグローバリズムを学術的に主張する輩は
その主張と真逆のただの偏狭的性格ということになる。
個人の主張に対して、その主張と関係のない個人攻撃で返すのは、
はたして「相手との相対的な関係で自我を育まれた」と自分は言えるのか?
むしろ、獲物の弱いところをつき包囲するように集団で狩りをする獣の
ようではないか?
586名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/04(月) 09:05:38 ID:KWz7nlPb0
>>585

懐疑のような人間と自我を育むつもりはまったく無い。その理由は、上記の通り(>583)。
普段はまったく無視してるが、多少個人攻撃の主張を織り交ぜているのは、GW期間中の意味が無い暇つぶし。

それから、”自分の考えに都合が良い物だけを吸収している”と指摘しているが、
そもそも構成する際に、取得選択する際の考えも外部の入れ知恵を参考にしているに過ぎず、
自分の考えが最初から存在する訳ではない。
何も無い所から構成する際においては、政治学や哲学(入門書レベルだが)、軍事戦略関係の本を含めて、
恐らく君が想像してる以上に、リベラル〜現実主義的なものまで、幅広く読んだ結果として浮かび上がってきた振る舞いの結果。
ダメ太郎のように、中国脅威論の本ばかりを読み漁り、国際社会のあり様を見通するような振る舞いに依拠した物ではない。

>貿易関係の発展が国家の壁を無く

君が大好きだと思われる地政学という言葉を生んだチェーレンは、経済関係は統一的な秩序を生み出すと指摘し、
君が考えてるような真逆のベクトルを認めている。
また、これまた君が大好きだと思われる、ミアシャイマーは経済的関係は、国益を最大化するという普遍的な理念の前に秩序は崩壊し、
経済関係によって生まれた秩序は、仮初の姿に過ぎないと指摘している。

もちろん、このような様々な見識は、学者と比べると拙い読書や知識量に過ぎない俺のような考え方を含めて、
一つの仮説に過ぎず確定的な結論じゃない。
せいぜい有力な仮説と言えるかどうかと言ったレベルの話しであり、その上で枠組みを押さえた上での一貫した構成力が求められる。
何もイデオロギーを布教する為に、構築した見解を主張してる訳でもない。
よって、懐疑以外の反論については、内容が伴っていればWelcome状況だし、”先のレスに言ったが”と繰り返し書く一方で、
何も答えて居ない、君よりは紳士に対応してるつもりだ。w


587懐疑主義車:2009/05/04(月) 09:11:09 ID:9Au3UCVHO
>>583-584
知った風な口をきかないで頂きたいですねぇ(苦笑
私はね、貴方が考えている以上に賢いんですよ(苦笑
なぜなら私はママから「あなたは出来る子よ」と、ずっと言われて来たからなんですよ(苦笑
たくさん習い事もやって、成績も良かったんですよ(苦笑
それを何さ、寄ってたかって私をいじめて、おまけに基地外扱いまでして・・(泣
私のプライドはズタズタに引き裂かれたんですよ(苦笑
変態ロリコンの私の夢は、女子の衣服をズタズタに引き裂きたいんですよ(苦笑
588名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/04(月) 11:02:25 ID:RAhdhqlj0
>>586「経済が国を運営してる」と考えて(あるいはそう吹き込まれて)国内の富を
ごっそりユダヤに持っていかれて倒産してしまった国を、俺は少なくとも四つ知ってるぞ。
589名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/04(月) 11:09:22 ID:RAhdhqlj0
経済とはあくまで国家の管理化にある(計画経済とは違うよ)状態でなければ
いずれ破産する。なぜならその国において儲けた貨幣を海外に持ち逃げすれば
国は税を取ることができず、ずーーっと自転車操業のように国民が稼がないと
長期的には必ず破綻してしまうからだ。さらに国外に持ち出した資産でその国の
公共設備や軍隊(軍需物資)を買えばもうその国を乗っ取ったも同然である。
だから経済で国を捉えるやつは嫌いなんだ。自分が儲ければその国の人々が
どんな困窮に陥ろうとも振り返ることさえしない。もちろん経済的信用は古今東西
覇者の条件ではあったが、それはあくまで「自分に管轄・統制権がある」という
場合のみである。気をつけねばならない。

>>581ありがとうございます。して、これらを読み取ると何ができるのでしょうか?
590懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI :2009/05/04(月) 12:15:14 ID:hr+0XrB/0
>>583
簡単な事だ、私はフレーム枠と言う考え方をしていないだけなんだ(苦笑
そして、貴方が設定したフレーム枠と言うフィールドでゲームをしていない、と考えてくれればいいかな?

>先軍政治的な考えがフレーム枠と明確に認められるが、懐疑はそれを明確にする事が無い。
私に言わせれば、軍事も経済も目的を達成する為の手段に過ぎない。
国粋主義的な言い回しで申し訳ないが、私が目的とするのは、日本の安定的した発展、日本の国益だ。

そもそも私の中では、『経済・軍事』という手段の固定された上下関係が存在しない。
低コストで実行できる手段が存在すれば、迷う事無く選択するべし、と言う考えを持っているだけだ。
以前、質の優位と数の優位は、同時に存在すると言う話をある人物にした事があるが、まぁそれと同じだと思って頂きたい。

>しかも、語れないと指摘するだけで、コイツ自身は”しか”以外に他に何を満たすのか、
>満たした上で、価値観のヒエラルヒー含めて全体の視点はどのような構図になるのか、
>さっぱり意図するものが見えない。
ヒエラルキーの位置を語るのは結構だが、あくまで主観的な意見である事に注意した方が良い。
上下関係が固定されている場合は特に、だ。

数学と物理の関係のように、双方が補完し合う状況で優劣を付けるのは、愚かしい行為でもある。
安定した経済発展を支えるのは軍事力であり、経済発展は(軍事力が必要とされる環境では)軍拡に欠かせない。
特に日本と言う大国に囲まれた環境であれば当然だ。

>全体のフレーム枠そのものを否定するような、全体を再確認する内容になっていないから、
私が行っているのは、フレーム枠とやらがいい加減、と言う話でな。
フレーム枠全体、と言えば聞こえは良いのかも知れないが、私はフレームと言う概念を信じていない。

例えば、>>55に対する指摘>>61を見てもらえば理解出来るのでは無いかな。
もう一箇所として、>>194>>195を見てもらえるかな?

これ等の・・・つまり、>>55>>194の主張は、君の表現を借りれば『全体のフレーム枠』と称されるモノは、
一体何を以って正しいと証明されるのだろうか?
それらしい言葉を並べて、それが『貴方が信じられる内容』であれば、私の反論は、意味の無いものなのだろうか?
(重要視されるのは全体のフレーム枠の美しさだけであって、その真偽ではない!と考えるのかな?)
だとすれば、貴方は無邪気にポストモダン・ジェネレーターの犠牲者、という事になってしまう。

面白いのは、『全体のフレーム枠』と言う概念が魔法の言葉のように便利な道具である点だな。
『全体のフレーム枠を否定していない!』と誰かが(反論でなく)主張すれば、全ての反論は愚か者の主張になってしまう。
現実に例外が存在するし、その存在を素直に認めて例外は存在する、と一言言えば済む事だろう。

>そうえいば懐疑主義と言えば、デカルトが有名だが、そこから得られた確かな結論は、自分が存在するという意味のみ。
そして、どういう訳か気に喰わない名無しは全て私と言う事になる。
面白いのは、幼児性を指摘する人間が赤ん坊呼ばわりをすると言った行為だな。

こう言った反応は様々な人物が行うから、非常に興味深い。
591懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI :2009/05/04(月) 12:30:46 ID:hr+0XrB/0
>>586
>恐らく君が想像してる以上に、リベラル〜現実主義的なものまで、
>幅広く読んだ結果として浮かび上がってきた振る舞いの結果。
その中でリベラルと称されるものを選択したのが貴方だと見える、のだろう。
『全体のフレーム枠』と反論を並べ立て、不都合な要素に目を瞑る姿勢は、根底にあるイデオロギーを感じさせる。

>何も答えて居ない、君よりは紳士に対応してるつもりだ。
私には、そうは思えないな。
繰り返し行うコピペによる地政学批判がその良い例だろう。

『批判地政学が主流』と地政学を批判しては見せるが、過去に出てきたURLを見る限り、
『イデオロギーの道具としての地政学を利用する姿勢』が批判対象となっている。
(少なくともこの箇所に対する説明は一切行われておらず、URLの提示や主流である、と言う意見だけ。)
前述の通り、地政学には3つの学派が存在し、その中の一派は確かに批判されて当然の学派だと私も考える。

『批判地政学が主流』とする事で『地政学全体を否定する』のは、単なる君のヘイトクライムだろう。
そう、知性に対する犯罪だ。
592名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/04(月) 12:49:03 ID:KWz7nlPb0
>>588

人間にとって国とは制約としての存在であり、それを受け入れるのは、
個々の合目的に従った利益が得られるからであり、その観点からすれば、
国家が成立する上で経済的側面が普遍的に重要視されるは当然であり、
成熟度に違いは見られても、国際社会の中でスタンダードな政治制度である民主主義の制度上であれば、
それはなお更に強化されるし、結果として価値観のヒエラルヒーを伴った国際社会の構造を織り成す事になる。
フランス革命以後、国民国家の登場によって、その様相は強まっていると言えるのは、事実判断として理解すべきであろう。

>>589

>経済とはあくまで国家の管理化にある

経済とは国家の管理化にあるは当然の話しであり、その理念が放任主義とは異なる自由主義経済にある事は、
上記に見られる政治制度上における必然的な要求を最大化する上で、必要だとされたからだろう。
タックスヘイブンをしてる国家の存在が、多くの国家でまわりまわって経済的な利益に繋がると思えば支持され続けるだろうし、
そうじゃないと思えば、国家によって否定もされる。
あなたが指摘してる状況(タックスヘイブンの問題)は、先日行われたG20の中でも先進国を中心として議題として取り上げられ、
規制強化の合意が盛り込まれたが、経済的な価値観(どのような経済学派であれ)によって、
国際社会の構造が規定されるという主張を否定するものでもないし、
自由主義経済が容認する、極度の差を生み出さない為への最小限度の管理という観点からも、
あなたが危険性を示してる通り、最小限度の管理を容認するレベルの物だと言える側面もあるだろう。

>もちろん経済的信用は古今東西覇者の条件ではあったが、それはあくまで「自分に管轄・統制権がある」という
>場合のみである。気をつけねばならない。

経済的信用(或いは秩序か?)を支えるのは、特定の国家ではなく、広く国際社会で受け入れられている理念に沿った物かどうかだろう。
覇権的な状況を満たす上で、戦前のように軍事力を含めたパワーによって、他国に対して一方的な秩序を押し付ける事は、
メディアの発展と共に、広く国家が支える国民の理解が得られないと、その行為に及んだ国家ですら、
その政策が内部崩壊する事になるし、結果として覇権者として一方的な振る舞いも現実的に不可能だ。
現代の国際社会の中で、経済秩序の信用を支えるのは、特定の国家にあるのではなく、
国際社会を規定するパワー所在が確認できる、先進国(最近では新興国も含めてか?)を中心とした国民の理解が広く認められる事が源泉であり、
特定の国家のみによって、経済的信用が付与される状況ではないし、上記の通り経済は国家によって管理されているとしても、
実態は、国際社会の中である一定の調和こそ最大の利益だとする合理的な構図が認められる限りにおいて、
経済的な利益を念頭に置いた多くの国民の意思が、管理のあり様を規定する根源だと言える物だ。

>これらを読み取ると何ができるのでしょうか?

プログラムの記述を読み解く事で、ある機械が動作する上で、様々な制御のタイミングを細かく読み解く事ができる。
このようなタイミングは、会社によって蓄積された経験に基づくものでり、他社製品との差別化にも繋がる部分にもなる。
例えば、民間の飛行機にしろ、飛行機の物体としての形状のみならず、コンピュータによる制御が優秀である事が、
燃費の違いを生み出す事になる。

593名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/04(月) 13:01:06 ID:KWz7nlPb0

批判地政学とは、古典的地政学を批判するのが目的じゃない。
そのように捉える構造的な背景を分析することによって、
それによって、目に見えない構造的な制約について、明らかにすることで、
自由な思考の範囲を広げる事が目的。
よって特定の学派について批判するというよりも、過去の検証的な意味合いを持つものだ。
ポスモダン、いわゆる構造主義的な考えに依拠するものだ。

地政学を学んだのであれば、このような事は理解して当然の筈だが、それすら理解出来ていない。
ガキ並な自己満足だけで、馬鹿をさらけ出していれば、懐疑ような存在はそれで十分だ。
594名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/04(月) 13:19:27 ID:+TFvUXI+0
統合された知識体系を持たないか
さすが頭の悪い奴は言うことが違うな
595懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI :2009/05/04(月) 13:41:48 ID:hr+0XrB/0
>>593
だとすれば、批判地政学と言う単語を並べ立てて、それは主流の考え方ではないと言っているだけだな。
反論をするのではなく、再び魔法の言葉『主流ではない』が登場する訳だ。
『全体のフレーム枠』と『主流』は、実に愛称の良さそうな組み合わせだと思わないかね?

>>472からのURLの転載になるが。
http://www.for.aichi-pu.ac.jp/~takenaka/Cuaderno/TeoriaGeografia/2008/Apt07Cuaderno.pdf
こちらでは、イデオロギー化された面から批判地政学を繰り広げている。
まぁ、立場は人それぞれ、という事なのだろうが。

古典的地政学が再分析を受けている、と言う実態があったとしても、
それ自体は古典的地政学を否定する行為ではなく、そのような現象が起きている、と言うだけの代物に過ぎない。
『批判地政学によって見出された○○』と言う反論を以って、否定なり肯定なりをするのであればそれは議論だが、
『分析を伴わない観測』によって『主流ではない』と言う行為は一体、何を主張しているのか?

結局、『中身の無い魔法の言葉』を並べ立てているだけであって、口を開くに相応しい話題が無いと言える。
では、一体・・・
>目に見えない構造的な制約について、明らかにすることで、自由な思考の範囲を広げる事が目的。
とは何なのか?
繰り返すが、『魔法の言葉』が並べ立てられただけであって、目的は全く達成されていない。

より深い考察なり実のある主張を求む。
596名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/04(月) 16:13:57 ID:4lUh/RVqO
野晒しwww
597名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/04(月) 16:17:33 ID:KWz7nlPb0
↓ 君はこれで十分だよ。

ガキ並な自己満足だけで、馬鹿をさらけ出していれば、懐疑ような存在はそれで十分
598名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/04(月) 18:27:34 ID:KWz7nlPb0
>>594 

”GW特別企画” なぜ懐疑は馬鹿扱いをされ、無視をされるのか、構造的背景を探るシリーズ

よく言われる事だが、情報と知識の違いは体系的に整理されているかどうかの違い。
懐疑のように、なんら体系的な思想が無い人間が指摘する内容は、単なる情報としての価値しかなく
単なる情報によって指摘された側は、箱の隅を突くような内容と、峻別する事が不可能。
荒らしとして認定されても、仕方が無いのはこの為だ。

また、地政学であーだーこーだー言っても、地政学における主流としての考え方である、批判地政学についても理解していないし、
構造主義といった重要なキーワードを示しても、それが意味する所を理解が出来ていない。
(構造主義とは、無意識の中に社会構造の価値観が刷り込まれ、意志が自由になる事はないとする前提から、
言説を生み出す背景を検証することによって、無意識における考え方を意識下に置き、自由な発想を拡張する事を目的とするアプローチ方法。
批判地政学では、検証の結果として古典的地政学の言説における背景は、共産主義に対する畏怖や西洋の優越性が背景にあると指摘(=批判とは違う)される事が多い)

これまで地政学マニアとして名乗っていましたが、実は何もしらない僕ちゃんに教えてください言われてようで、条件反射的にウンザリする。
一言馬鹿といわれ、無視される背景は、このような状況もある。
599懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI :2009/05/04(月) 18:52:55 ID:hr+0XrB/0
>>598
>また、地政学であーだーこーだー言っても、地政学における主流としての考え方である、
>批判地政学についても理解していないし、
主流だと言うのは解ったから、そこから先に進むように。

>批判地政学では、検証の結果として古典的地政学の言説における背景は、
>と、共産主義に対する畏怖や西洋の優越性が背景にあると指摘(=批判とは違う)される事が多い)
される事が多い、だから何?
結局、言葉を変えただけであって、私の認識と一体何処が違うと言うのかね・・・
イデオロギーの影響あり、とする指摘を個々の事情に当て嵌め、問題解決を図ると言う目的が達成できていない。
(そして、繰り返すが全ての地政学が、その指摘によって有効性が崩れる訳ではない。)

彼は、私がたった一つの主張で全体のフレーム枠を否定する、と言う。
そして、彼はたった一つの得体の知れない根拠によって、全体のフレーム枠を生み出そうとする。
(確かにウンザリするだろうが、一つ一つ検証していく他無い箇所だ。
 無意識の中に『全体のフレーム枠!』なる概念が刷り込まれているのであれば尚の事!である。)

私を馬鹿扱いして精神的な安定が得られるのであれば、そうするがいい。
少なくとも私は、フレーム枠なるものが『証明された数式』の如く完璧である、と言う幻想を持たないとしよう。
何故なら完成された、と信じて間違いを犯した人間は、歴史の本に載っているからね。
600名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/04(月) 20:00:10 ID:RAhdhqlj0
でもお前中卒じゃん
601名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/04(月) 20:22:29 ID:KWz7nlPb0

”GW特別企画” なぜ懐疑は馬鹿扱いをされ、無視をされるのか、構造的背景を探るシリーズ (2)

構造主義とは、考え方のフレームワークであって、その中身について何かしらの決まった考えを据えるものではない。
一種のニヒリズムのような物で、”批判”といったネガティブな捉え方をする基準も示している訳でもない。
よって、構造主義に立脚した批判地政学は、主張した側の認識からすれば指摘という認識以上の物を確認する事は出来ない。

もちろん主張した側の内容を読んで、これは批判だと思われる事が広く共通項として認められるからこそ、
俺は一度もグローバリストだと名乗った覚えは無いが、そのようなレッテルを得るのと同様に、
”批判”地政学といった名称を得たのかもしれないが、飽くまでもそれは、何かしらの価値基準を含む知識体系に準じた、
読み手側の判断によるものであって、主張した側が意図するような物ではない。
君は主張した側の意図からして批判だとするネガティブな認識に浸っているのだろう。
それが誤りであり、違いだとする所だ。

それから国際社会とは、構造主義によって何かしらの仕組みが生み出す制約としての所在は認められるものの、
制約を生み出す仕組みのあり様が、広く人間に理解できる程、単純な物じゃない。
政治学者にしても、このような前提は常識としての了解事項であり、
理解出来なかったものについて、少しでも理解が進むようにする為の仮説を主張してる過ぎない。
もちろん俺も、同じスタンスに立つものであり、主張している事は仮説以上の何物でも無いし、間違っている部分は必ずある。
批判を受けつける事によって、その確かさを確認する為に、投稿してると言えるかもしれない。
主張の妥当性は、このような相互関係によって担保される物だと俺は考える。
しかし、独りよがりの自己満足を浸るようなガキのような相手と、主張の妥当性を吟味しても、
妥当性を担保する事にまったくつながらない以上、無視されて当然だと言えるだろう。

602懐疑主義者 ◆gp8K9xaeSI :2009/05/04(月) 21:32:55 ID:hr+0XrB/0
>>601
指摘以前に何ら中身を伴わない事を自覚するべきだと思うが。

>それが誤りであり、違いだとする所だ。
だとすれば、批判地政学が主流であると言う指摘に何の意味が存在するのであろうか?
地政学そのものを論じている訳でなく、単純に発言しているだけとも取れる行為だ。
たった一言を述べて何がしたいのか?何をしているのか自覚があるのだろうか?

まぁ、結論を言えば口を噤んでいても十分な訳である。
(発言に考えるべき意味など存在せず、そもそも意味など無いのだ!
 彼自身は、完全に指摘も反論も放棄しているのである!)
少なくとも再分析を行い、それを元に主張するべきなのだろうが、それすら行っていない。
結局のところ、『私は何もしていない』と言っているのに過ぎないのである。
この行為が意味するところは、一体何なのだろうか?

それとも構造主義の持つ虚しさ、ある種のニヒリズムに浸って自虐的な喜びを楽しんでいるのだろうか?
まさしく、『一言何とか』に相応しい行為と言えるのが興味深い点である。
と言うのも、『批判地政学が主流』と言うのは、意味の無い独り言そのもので、
この場においては、発言者本人以外に何ら価値の無く、そして自己満足以外の何者でもない!

その上で、この発言を見よ!
>しかし、独りよがりの自己満足を浸るようなガキのような相手と、主張の妥当性を吟味しても、

ここにニーチェの言う怪物が居る。
怪物と戦う間に彼は、怪物となったのだろうか?
・・・多くの人間が他者を罵倒する言葉に自らも相応しい行動を取っているという事に気が付いていない。

私は時々思うのだが、深淵を余りにも長く覗き込んだ人間が、深淵が見返している事に気が付いた時に、
若しくは、怪物と戦う内に怪物になってしまった事に気が付いた時に、発狂するのではないだろうか?
なぜならば、自分が怪物でないと言い聞かせる行為こそ、精神を安定させるに相応しい行為に思えてならない。
故に!
ならば!
自らの安穏の内に他者を罵倒するが良い、それこそが脆弱な正気を保つ手段なのであろう。
603名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/04(月) 22:01:45 ID:cUy66iP10
>>546
>いわば強者が既得権を守るための、自分に有利なルールに過ぎない。

だから、
「知的所有権を侵害することを国家として平然と容認」する中国の行動は容認しろという主張なの?

日本やアメリカにとって、既得権益を守るための自分に有利なルールを、放棄するなんて馬鹿なことを日本にさせたいの?

日本の既得権益を脅かしている中国は、日本の権益を守るためにも国際的ルールを守る普通の国に圧力をかけてでも変える必要があるのだろ。
604名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/04(月) 22:07:32 ID:KWz7nlPb0

GW特別企画” なぜ懐疑は馬鹿扱いをされ、無視をされるのか、構造的背景を探るシリーズ (3)

>だとすれば、批判地政学が主流であると言う指摘に何の意味が存在するのであろうか?

普段無視するような、お前に向けた物ではないが、批判地政学が主流であるとする指摘した意味は、
(>269)で書いた通り、「恐らくこの人は、地政学におけるポストモダン的な考えが一体何かを正確に理解する事も無しに、
言っているだけではないだろうか?」とする問い掛けが、蓋然性がある事を示す論拠としての示した事によるもの。
ヨコからシャリシャリ出てきて、意味の所在を把握する事無く、間抜けな地政学における理解を連呼されれば、
無視されるても致し方無いだろう。

>多くの人間が他者を罵倒する言葉に自らも相応しい行動を取っているという事に気が付いていない。

暇つぶしに罵倒する為に、普段無視するようなお前の相手をする事は、本日書いたばかり。
気が付いていないのではなく、気が付いた上でやってるだよ。
上記含めて、意味の振る舞いの所在を明確にしても、論旨を理解した上で反論が出来ない所が、
懐疑が無視される背景としての要因だ。
605名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/04(月) 22:23:35 ID:KWz7nlPb0

GW特別企画” なぜ懐疑は馬鹿扱いをされ、無視をされるのか、構造的背景を探るシリーズ (3)

↑ 繰り返しこのような表題を掲げても、それでも相手の論旨が読めない相当なお馬鹿さん。
ニーチェの一文を引用する前に、相手の論旨が理解できるような、
人間関係を経験やベースとなるような知識の蓄えをした方が、順番として正しいのでは無いだろうか?
606名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/04(月) 22:26:29 ID:MxYeOOWh0
懐疑氏へ

どうも、あなたは、典型的な海洋型の日本人そのものだ。(決戦主義)
大陸的戦略体質を持つ人は、相手を出血させながら罠をしかけた大陸奥深くに
引き込むものだ。(持久戦略)
旧日本陸軍が、どういう運命になったか知っているだろう。
つまらない泥沼にはまる愚は避けるべきだ。
ただ、あなたを挑発している段階で、日本人的感性を持つ人間は引いているので、
相手は墓穴をほりマイナスになっているが。
607名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/04(月) 22:40:48 ID:cUy66iP10
>>570
>その一方で両国ともに、経済発展の方策を追求すべきだろう。

日本は日本の個性を生かした付き合いをするべきだ。

目先の利益のために日本が持つ先端技術や文化を切り売りして行っては中国に日本の得意な物を奪われてしまう。

私的財産や所有権の保護を疎かにして契約を守らないで政府が個人の財産を強奪するような中国政府の行政手法は無視できない暴挙だよ。
ダム建設の際の強制執行、オリンピック関連の強制退去個人商店への営業停止や理不尽な弾圧行為など許されないことだ。

法治主義という大原則が無視される国家などを安易に信用するやつが間抜けすぎる。
個人の人権を守るということは、私有財産を守る上で絶対不可欠なこと、私有財産が保護されないなら、経済的な契約なども守られなくなってしまう。

人権を軽視する中国を経済的付き合いをする相手として、欧米諸国と同じに扱うことは根本的な部分で間違っている。
経済的付き合いを深めたいなら、中国の人権問題をもっと改善させて、私的権利を欧米諸国と同じレベルまで保障させないければならない。
そうでないと政府の内部の政権争いで、世界中が経済的に振り回されることになりかねない。
608名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/04(月) 22:44:01 ID:KWz7nlPb0
GW特別企画” なぜ懐疑は馬鹿扱いをされ、無視をされるのか、構造的背景を探るシリーズ (4)

ダメ太郎は懐疑よりマシだする背景は、少なくとも相手の論旨が理解できる事にある。
他の多くの人が指摘するように、懐疑はこうした能力が欠落してる。


PS懐疑くん

明日は朝から忙しいから、論旨を読めない懐疑を罵倒する暇もない。
あさっても、状況的には微妙だ。
また無視することなるが、なぜ多くの人から無視されるか、(1)〜(4)の内容をもう一度良く読んで、改めた方が良い。

609名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/04(月) 22:54:42 ID:cUy66iP10
名前:名無しさん@お腹いっぱい。[age] 投稿日:2009/04/30(木) 14:24:03 ID:1VyTMnOs0
日本企業の賢明な選択

中国IT規制実施なら販売停止も 日立製作所・古川一夫社長

中国が2009年5月に予定通り新制度を導入した場合には、「中国とそれ以外で(製品を)分けることを
検討する状況になりうる」と述べ、中国向けの高度なデジタル製品の製造・販売を停止することも視野に
検討する考えを明らかにした。
http://www.yomiuri.co.jp/net/news/20081001nt04.htm?from=nwlb
610名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/04(月) 23:05:30 ID:KWz7nlPb0
>>607

>日本は日本の個性を生かした付き合いをするべきだ。

日本の個性ってなんでしょう?
それが国内における政治プロセスを通じて、対外的には政策として示される蓋然性は何に依拠するれば良いのでしょうか?

法冶主義が行き渡らない国家との付き合いは、中国を相手するのが始めてではなく、冷戦時代における東南アジアの独裁国家もそうですし、
インドやロシアだって汚職度は似たような物ですよ。
日本の個性とは、そのような場所でも、名刺一枚持って、営業活動する事によって貪欲に利益を貪る事が、戦後における個性なんじゃないですか?

しかし、確かに中国が要求した内容は、国際社会の批判を受けて一年延期したが、一年後にどのような帰結が見られるのか個人的にも興味深い。
中国は、国際社会に対して、どのような認識(共同運命体?)をしているのか、振る舞いから見て取れるものになるだろうし、
それは、今後の外交政策を考える上で、国際社会が共通して認識する指針となってしまうのではないだろうか。
それほど、要求してる事は、過剰な物だと確かにいえる。
611名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/04(月) 23:09:26 ID:cUy66iP10
日本単独で中国に個人の権利を守るような国家体制に変えろといって無視されるだけだ。

日本の既得権益を守るためには、アメリカや西欧先進国などと連携して、中国に国際社会のルールを尊重するようにしなければ、
日本の国益を守ることが出来ない。

知的所有権だけでなく、優遇税制や進出企業のための優遇措置を中国の都合で勝手に変更したりさせないためにも、
約束や契約を必ず守るという最低限の基本を、中国政府に保証させ護らせる体制に変えていく必要がある。
中国を資本主義社会に加えるなら、国家体制も資本主義を尊重する法治国家にさせていくべきだ。

今の中国はまだまだ改善させていくべき部分が多い。
612名無しさん@お腹いっぱい。

>>611

問題なのは、アメリカですら人権改善に対する要求を反故した上で、経済的な互恵関係を優先するようになり、
あなたが日本の個性だとするリベラル内容でもって、深い連携を築ける寄り処が無くなりつつあるという事なんですよ。
今後の国際社会の中で、連携を要求するのなら、そろばん勘定でもって考えるべきであり、
俺からすれば、それは昔ながらの日本の個性だ。