ﾌｧﾝﾀｼﾞｰﾘﾚｰ小説「Windy Dream 19 〜惑星の輪舞〜」

かのマウルの丘に初めて動物園が登場したとき、
その性的可能性に真っ先に気づいたのがアモル少年だった。
アモルは果実を食うメスゴリラを眺めているうちに、
自分ならもっと滋味豊かなバナナを与えることができると悟ったのだ。

１年後、アモルと同じ顔をしたゴリラやゾウが生まれるに至り、
マウルの丘の最高権力者たる老神官長は、ついにアモルの追放を決心した。
「残念じゃよアモル、だがそなたの愛はこの丘には到底おさまりきらんでの」

【前スレ】
ﾌｧﾝﾀｼﾞｰﾘﾚｰ小説「Windy Dream 18 〜神秘の王国〜」
　http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/denpa/1233344996/l50
ﾌｧﾝﾀｼﾞｰﾘﾚｰ小説「Windy Dream 17 〜終焉の大陸〜」
　http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/denpa/1196962879/
ﾌｧﾝﾀｼﾞｰﾘﾚｰ小説「Windy Dream 16 〜重なる世界〜」
　http://etc7.2ch.net/test/read.cgi/denpa/1170561513/
ﾌｧﾝﾀｼﾞｰﾘﾚｰ小説「Windy Dream 15 〜大空の女神〜」
　http://etc6.2ch.net/test/read.cgi/denpa/1141135023/
ﾌｧﾝﾀｼﾞｰﾘﾚｰ小説「Windy Dream 14 〜運命の紡糸〜」
　http://etc3.2ch.net/test/read.cgi/denpa/1116322121/
ﾌｧﾝﾀｼﾞｰﾘﾚｰ小説「Windy Dream 13 〜星空の豚箱〜」
　http://etc3.2ch.net/test/read.cgi/denpa/1104588875/
ﾌｧﾝﾀｼﾞｰﾘﾚｰ小説「Windy Dream 12 〜消えた大地〜」
　http://etc3.2ch.net/test/read.cgi/denpa/1075306277/
ﾌｧﾝﾀｼﾞｰﾘﾚｰ小説「Windy Dream 11〜果てなき戦乱〜」
　http://etc.2ch.net/test/read.cgi/denpa/1068048444/
ファンタジーリレー小説「Windy Dream 10 〜白銀の螺旋〜」
　http://etc.2ch.net/test/read.cgi/denpa/1060141369/
ﾌｧﾝﾀｼﾞｰﾘﾚｰ小説「Windy Dream 9 〜神亡き地に〜」
　http://etc.2ch.net/test/read.cgi/denpa/1056166553/
ﾌｧﾝﾀｼﾞｰﾘﾚｰ小説「Windy Dream 8 〜光と刻の剣〜」
　http://etc.2ch.net/test/read.cgi/denpa/1047221486/
ﾌｧﾝﾀｼﾞｰﾘﾚｰ小説「Windy Dream 7 〜薄明の世界〜」
　http://etc.2ch.net/test/read.cgi/denpa/1038831922/
ﾌｧﾝﾀｼﾞｰﾘﾚｰ小説「Windy Dream 6 〜王女の帰還〜」
　http://natto.2ch.net/test/read.cgi/denpa/1030675671/l50
ﾌｧﾝﾀｼﾞｰﾘﾚｰ小説「Windy Dream 5 〜新たな希望〜」
　http://natto.2ch.net/test/read.cgi/denpa/1020289534/l50
ﾌｧﾝﾀｼﾞｰﾘﾚｰ小説「Windy Dream 4 〜風のゆくえ〜」
　http://natto.2ch.net/test/read.cgi/denpa/1015252867/l50
ﾌｧﾝﾀｼﾞｰ小説Windy Dreams3〜海の宝石箱〜
　http://natto.2ch.net/denpa/kako/1002/10027/1002775225.html
ファンタジーリレー小説「Ｗｉｎｄｙ　Ｄｒｅａｍｓ　２〜星空と君と〜」
　http://natto.2ch.net/denpa/kako/983/983423709.html
ファンタジーリレー小説「windy dream」
　http://tako.2ch.net/denpa/log/20010328/952338169.html

アモルがメスゴリラを・・したのは周知の事実であるが、
やっぱり、愛は深い。
何処までも深い。
電信柱の影から、見つめる花子の姿。

そこに花子の親友の仁王丸という女の子があらわれました。
「これ飲むかい、元気が出るよ」
ブラックコーヒーを勧めました。
「苦いのはいやだよ。よくそんなのが飲めるね」
仁王丸は破壊神の福寿丸とペニス三郎の娘でした。
そのころアモルに話しかける人物がいました。
「やあ、俺はペニス四郎」

ペニス四郎は突然手品だかお笑いだか分からない微妙な芸を始めました。

「はい、この縦縞のハンケチ、ポケットにしまうと、
あら不思議、横縞になりました〜！」

四郎の職業は騎士や魔法使いではなく、
勿論、魔王や破壊神でもなく、正真正銘、
お笑いマジシャンだったのです。

アモルはペニス四郎に冷たく言い放った。
「それがどうした？」
「どうって…エーッ！？」
四郎が悲鳴を上げた。いつの間にかズボンがパンツもろとも脚から抜き取られており、
しかもこれもいつの間にか背後に回っていたアモルが、四郎を抱き上げて開脚させ、
小便を促していたのだ。
「しー、しー」
「バカな！マジシャンのオレを上回るその動き！一体どうやって？アモル、おまえは何者？」
「質問は１つずつだ。だがまずは小便してもらおうか」
アモルの瞳がキンタマのようにきらりと光った。

「何これ？ちっちゃ〜い」
興味津々で四郎の股間をのぞき込む仁王丸。
そのまま股間から生えているものをぎゅっと握りました。
「ぎゃっ！」
泡を噴く四郎。

仁王丸はちょっと天然な女の子でした。

そこに弟の五郎がきました。
「四郎兄さん、アモルさんは・・」
「俺がアモルだが」
「アモルさん、地球にいくことが決まりました」
アモル、五郎そして仁王丸は広大な屋敷に入りました。
四郎は放置されました。
それは宇宙船「刑事目論号」でした。
刑事目論号はマウルの丘を離れました。
「ねえ、遊ぼう」
仁王丸はアモルに甘えました。

すると如来丸という赤ん坊が即座に産まれました。

五郎は如来丸の面倒をみました。
アモルは1099号室に篭りました。
そこでインタネットで地球のことに調べていました。
如来丸はおなかがすいたので「ミルク」といいました。

さり気ない旅人：

やあ！！みんな！！
そして>>1乙！！！

今度のサブタイトルは"惑星の輪舞(ロンド)"か…新しいオレ達の旅が始まりの予感だぜっっっ！

ミルクと言うと、スピーカーの溝から緑色の気持ち悪い液体が
流れ出てきました

「ミルクをどうぞ、マスター」

如来丸はそれを飲みました。
すると宇宙の心理を全て知りました。
つまり悟りを開きました。
その人工知能は『スジャータ』と名付けられました。
「五郎さん宜しくお願いしますね」
如来丸は五郎に挨拶しました。

如来丸は頭を下げ、そのまま前に突進した。
五郎のキンタマが、赤ん坊の頭突きを受け止めそこねてポン！とはぜた。
「運動会だな！」
アモルの目が輝いた。キンタマの断末魔の音が、
運動会の日の早朝に上がる花火の音を連想させたらしかった。

玉袋がはぜると、明王丸と言う愛らしい幼女がそこから生まれた。
「みないで、えっち！」
明王丸はつるつるぺったんな胸とつるつるたてすじを手で隠した。

さて金玉を片方無くした五郎、携帯電話で誰かに電話。

「田中！やったよ！俺もお前と同じ、片金だよ！」

宇宙の果てからその反対まで、全ての生きる魂が、
二人の友情と片金を祝った。

五郎のところにはるな愛がお祝いにきました。
夕食はお好み焼パーティでした。
四郎も復帰しました。
はるな愛は器用にお好み焼を焼いてみんなに振る舞いました。
五郎の弟たちもたくさん押し掛けました。

ペニス一郎「よく聞け！　俺に兄弟などおらん！！」

ペニス二郎「ひどいや・・・兄さん・・・」

アモルの肛門がフワッと開いて、一郎と二郎のペニスを一度に吸い込んだ。
「アモル、これは？肛門で俺たちの兄弟の絆を繋ぎとめてくれたのか？」
一郎がアモルの直腸の味に急速に酔いながらも叫んだ。
「そういう見方もあるだろう」アモルがうなずいた。「ともかくこれでお前らは穴兄弟ってわけだ」
一郎と二郎の目から感動と感謝の涙がどっとあふれた。

四郎は一郎と二郎にいままでのことをくわしく話しました。
「一郎兄さんが見つかってよかったよ。
俺は手品の修行にいってくるよ」
四郎は去りました。
仁王丸に一郎は挨拶しました。
「仁王丸も大きくなったな」

「わたしは明王丸よ、この子が仁王丸。まちがえないでよね」
赤子の仁王丸を抱いてあやしていた明王丸が、ツンとした口調で言った。
「きっと明王丸はデレもあるに違いない」
そう皆が思いました。

また紛らわしいとも思いました。
「もうずっと人多杉 ┐('〜`；)┌」
誰かがつぶやいたのをきっかけにして、ペニス兄弟は明王丸と仁王丸を隣室に連れ出しました。
数刻ののち、ペニス兄弟は１人の見慣れぬ幼女を連れて戻ってきました。
「私の名は明仁丸（あきひとまる）。明王丸と仁王丸を混ぜて作られました。こんなふうに」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓
http://blog.kamishihoron.com/resources/member/000/065/0013036/yxI6lgiG.jpg

3代目破壊神　明仁丸の誕生でした。
アモルは風呂にはいることにしました。
脱衣室にコーラの自販機があるのを違和感を覚えつつ風呂に入りました。
風呂は充実していてこれなら長度も飽きないと思いました。
テレビにはきのこが雪と卵などの材料でアイスクリームをつくっていました。
アモルは風呂上がりにアイスクリームを食べようと強く決意しました。

デザートの前に夕飯を済ませておこうと思い、アモルは男根をこすり始めた。
それはアモルの手の中で見る間に成長し、硬く長大な凶器と化した。
「破ッ!!」
アモルが腰をひねると巨根がうなりを上げ、男湯と女湯を分ける壁に大穴を開けた。
「いただきます」
と行儀よく挨拶しつつ、アモルは女湯に足を踏み入れた。

女湯、それは人類最後の未踏の地。
そこに足を踏み入れたアモルに対する原住民からの攻撃は熾烈だった。

たらいが飛び、水がはね、ブラシが投げつけられ・・

「違う・・！おれはお前等と仲良くしたいだけなんだ！」

アモルの脳裏にあのメスゴリラが浮かんだ。

後ろを振り向くと壁の大穴はなくなっていました。
「塞いでおきました」
アモルは余計なことをと思いました。
脳裏のメスゴリラはアモルにこういいました。
「あなたもメスになればいいじゃないの」
アモルは退却して策を練りました。
コップにソフトクリームを大盛りにして食べました。
ふと眠くなり寝てしまいました。
目を覚ますとアモルは全裸の幼女になりました。

「おらあ、なんで幼女なんだ？」

傍らに居たジョージ三世が言いました
「私が手術した」

この日から全ての苦痛が始まったのです

「つまり、君は幼女の体を遠隔操作していてるだけだよ。
君の本体は別のところにある。
女湯という秘境を攻略するのに必要なんだ」
アモルは再び女湯に入りました。
そこにこなたとかがみが入ってきました。

肩甲骨、背骨、逆剥け。
どれも俺のせいだった。
過去数年間、誠二が担当した事件はどれも迷宮入りに終わっていた。
サバンナ。
キュウリの味噌漬け。
彼は、どうしてもこの事件を解決したかった。
味噌漬け。味噌漬け、味噌漬け。
明からさまな演技にうんざりしていると、そこへ蒲田先輩が。
「さわやかだって言われても、どうしようもないのよ」
カンボジアからの派遣業が一段落付いたらしく、どうも帰国してきたらしいのだ。

着想せしめる全てをかけて、予算が無くなっても、決して不可避することはなかった。
メギ、と呼ばれるそのセンターテクロニウスは、ジャンガ国立非情センターに全四台、各テクロニウスが相互に働き合うよう設計されていた。
彼がその日その白く決して揺らぐごとのない施設を訪れたとき、そうでもしない限り色が反転してしまうような、まるでろくすっぽ働いていない法事局かのような光景が広がっていた。
「このペンタゴンというのは、例えば空襲に合ったときでも揺らがずにいるものなのでしょうか」
樹魁はそう訊いた。しかしそこらじゅうに白く、そして不安定な存在感を持ったその丸い坊士達は、決して愚弄せざるがごとく、ワマンのままに伺えなかったのであった。　

天望は、気概の葬式たる和芽木にこしけたり、せがざるが如く爲侍の堤均衡であった。義官、湿り木立つ時、ウィケッドを正座したる要綱でござった。
義版、豪勢刳岐たるこの綿々たる合祀を日去ったとき、合目禁獄そうは何時、いかなるときに柑子性を発揮するのであろうか。
郷天には、その点が気掛かりであった。行基が例え、サバンナのキリンの如くやさぐれていたとしても、果汁を振りまく精子梱包材には唾棄することが出来ぬであろう。
「衒気小折たるとき、女木旗幟の麹せきざるを魏かぬ」
丈、耳管高責綿であった。

ビガン。豪勢なその気質の裏側には、決して揺らぐごとのない確固たる畏敬の血が脈々と流れ着いていた。
揚子江、肥厚、メリラン圏。その何れにも属さぬこの類い稀な談築は、出任せの桜川如月メキリソグナの如く羅吼症をせしめるものではなかった。
「蛇管が義肢たるとき、わさばねたるらき、郷免足りけることなかれ。」
ジャクソンのその叫びは、開港間際のセシヌール港全体に広がり、そして、過去1500年間続いたこの荘厳たる伝統を、奇知として断ち切ったのであった。
「ジョージ。ジャクソンは宣伝の為にコールウィルソンに殴り行くほど馬鹿じゃないさ。そう心配するな。」
奇傀喞がそう続ける。
「ウィリアムヘッドセット・ジュニアが乱暴な指向性を持っていたからといって、そう子牛が消えるもんじゃないだろう。ヨサの抗菌グッズじゃないんだからさ。」
「いや、でもサプライズパーティーだからといって猫を延ばすのはやめたほうがいいぜ」
「嫌いでもな」
メンキス=テリビナス通りの5月の風が、二人の足下をを通り抜けた。

「恥ずかしい！恥ずかしい！そんなの清子が一緒に言ったらいいでしょ！」
「でもさ、どうせ言ったって残るもんなんだししょうがないよ」
「そうそう、結局今の時期にどれだけ失敗したかが今後の人生を決めるのよ。」
これは咲子。
「ちょっと、勝手に失敗したって決めつけないでくれる。」
「まあまあ。でもどうせまだチャンスはあるんだからそんな悲観する事ないわよ」
「そうだけど…。でもやっぱりヤハ君が刑務所に入らないとどうしようもないじゃな」
「そうかしら。カゴに林檎入れると熟れるって言うけど。」
「じゃあ午後二時に四号公園に集合ね」

その日、女子高生達はスカートの下の羊を放牧所に売り払った。

アモルは、四郎兄さんのペニスを舐めた。
ベロベロ…ベロベロ…。
攻撃的過ぎるそのアモルのペニスは、四郎兄さんとドッキングし、決して離れない魅惑のファンタジースタイルとなったのだ。
彼らはその後成長を続け、アモレが13歳の頃にはそこはかないコンテストで優勝を飾り、そして1849年、レキシタンが26才になったときにはもう日々変わらぬ生活で日々を送れる程、成功者の微笑みを手に入れていた。

その頃、ヤハ兄さんはサバンナに探りを入れていた。
「広義のメンタルヘルスっていうのは、つまり羊を放牧するような奴の事を言うんだよな？」

肩甲骨、背骨、魅惑のファンタジースタイル。
榊原竜之介が深夜の保育所で警備員をしているとき、サバンナからカンボジアの美代さんと、緑の花をまとった、背の高い美人がやってきた。
「蒲田よし子と言います」
蒲田さんは、僕の上に馬乗りになり、そして、僕は射精した。

たおやかな白い花のようなピンク、そして魅惑のファンタジーボイス。
検非違使がかつて行為中の夫婦に喝を入れたように、彼もまた掃除中の水夫に後ろフォーゲルをかけていた。
「プー、プー、プー、こちら4番、放牧所に未成年の羊が放牧されている疑いあり、早急に向かうべし」
竜之介は、バイクに乗って向かった。ファンタジースタイルの、あの、魅惑の蒲田よし子さん。彼女のボディが忘れられなかった。
「プー、プー、プー、今警長が未成年羊干ばつ帯を結成した、まもなく応援に向かう」
これは不味い事になるぞと、彼は思った。

猫を延ばしたその現場には、たおやかな緑の羊が至る所に放牧されていた。
警長も、ペニスを出してアモルと戯れている。
「おう、竜か。とりあえずだ、現場検証は一通り済んだから、まずはあそこにいる青い羊から採尿してきてくれ」
「はい、わかりました」
面倒な事になったな…そう思いつつ、竜は紙コップを持って羊の元へ向かった。
羊は、白く、青かった。異臭が立ちこめている。まるで、警長のペニスを鉄板で焼いたみたいな臭いだった。
しかし仕事だと思い、鼻をつまみながら思い切って手を伸ばした。
羊は後ろ足をあげ、そのイボの付いた気味の悪い性器から排尿をはじめた。

その頃、アモルは警長の口に顔を近づけ、ペニスをそこらじゅうに振りまいていた。

ペニスからの排尿が終わると、竜之介はそれを専用の機器に入れ、検査を始めた。
「おう、ごくろうさん」
「羊、すごい臭いっすね」
「まあ発情期だからな。お前もはやく出世すればそんな仕事せずに済むぞ」
「はあ…頑張ります」
「じゃあ検査の方は鑑識に廻しとくから、向こうのプレハブ小屋に行って本部に連絡しといてくれ」
小屋へと向かいながら、竜之介はどうして蒲田さんが自分を選んだのか、それをずっと考えていた。

「…警長！主犯の女子高生の身柄を確保しました！T-4081PB、吉川ひな子です。今本部の方で興奮を静めているところらしいので、行ってあげて下さい」
「おう、いいぞ、その前にまずペニスだ、ペニス」
「警長！そんな暇はないんです！彼女達は10代の発情期ですから早くしないと本部のスタッフと淫行を初めてしまいます！」
「…しょうがないな、せっかくアモラ君が僕と一緒になろうって言ってくれていたのに」
「そういうのは仕事中やめてくださいと前々から申し上げてるじゃないですか」
警長は、重い腰を上げ、はあしょうがないな、と言った調子でエアバイクに乗り込み、本部へ向かった。

本部では、興奮している吉川ひな子を静める為に、署員総出で精液を彼女にぶっかけていた。
「嫌だ！私はまだ放牧したりないの！羊が！もっと！もっと！！ああ！！！！」
10代の現役ペニスから、50代の放牧ペニスまで、各ペニスが我先にと吉川ひな子の制服に精液をぶっかけ続ける。
「しゅぼ！しゅごい！しゅごいの！もっと！！！しゅごいのがほしいの！！！！！！！」

この鎮静法は、一度被体を過度に興奮させ、そして精液による白い黒いエネルギーを、冷たく、酷い臭いと共に吸い取るものであった。
「ああ！しゅごい！しゅごい！おおお！お！おおおお！おおおおお！！！！！！！！」
ひな子の全身から、白い液が飛び出した。
ふう、今回はなかなか強敵だったな。各員は同僚達と被体について語り合っている。
そのとき、メインゲートのドアが開いた。
ｶﾞﾀｯ
「樋脇だ！主犯がこちらに確保されていると訊いたぞ！」
警長、お疲れさまです、ちょうど今鎮静が済んだところです。そう署員の一人が話しかける。
「おおそうか。せっかくだから一発入れこんでおくか。いいだろう？」
「はあ…しかし、まだ他の二人が捕まっていないので、事情聴取が先かと」
「まあまあ、どうせ被体は10代なんだ、そうそう鎮静は収まらんだろう」
「そうですか…わかりました。短めに済ませて下さいよ？」
「おう、わしももう歳だからな、十分あれば全て済む」

竜之介は、本部への連絡を済ませ、プレハブ小屋の裏で一人悩んでいた。
もう一度、蒲田さんのところへ行くべきだろうか。
総一郎は、セパレードスタイルのよし子を犯していた。
よし子が、分かれる。半分に、縦に、異次元に。
格子状に分割されたかと思えば、キャベツと一緒に混ぜられ、オリーブオイルと塩をかけられる。
そして、ひな子夫人の朝食になるのだ。
物語はまだ始まったばかり。いつか、オメスが電波棟をくぐり抜け、世界の王となる日が来るだろう。その日はもうすぐそこだ。いけ！フィロストラトス！明日へ向かって！！

フィロストラトスは明日へ向かったが、
着いた先は過去だった。

「あれ？あなた誰よ？」
大魔王となったカトリーヌが呟いた。

アモルがフィロストラトスの肩に手を置いた。
「過去から学ぶことは多かろう。だからといって過去ばかり振り返っていてもしょーがないぞ」
そのまま手を滑らせ、フィロストラトスの首に腕を巻きつかせてヘッドロックの態勢に入った。

フィロストラトスは、一郎の股間から伸びたそれを握り、
苦しそうに、「ロープ！ロープ！」と叫んだ。

ロープと叫ぶと本当にロープになった。

「どうしてくれるんだ」
「大丈夫、尿道は開いてるから」

二人は納得して北側を見つめた。
いや、もしかしたら南かもしれない。

南を向くと、分離していた明王丸が、仁王丸のおむつを取り替えていました。
しげしげと眺めた一郎たちは気づきました。
仁王丸のまんこが２つあることを。
おかげで腹腔内で押された腸にうんこが溜まってカチカチの便秘になっていました。
明王丸は仁王丸の下腹部をマッサージし始めました。
一郎たちはそれをしげしげと見ていました。
「上のまんこと下のまんこ、どっちが気持ちいいだろう？」

そうしているうちにうんこか出ました。
肛門はあるようです。
人工知能『スジャータ』はそろそろ地球につくことを知らせました。
富士山ろくに着陸しました。
静岡県警にアモルは連絡しました。
「もしもしアモルだ。
迎えにきてくれ」

しかし、静岡県警は茶摘みで忙しく、それどころではありませんでした。
静岡県警が全く役立たずなので静岡は荒れ放題、
今では暴力の吹き荒れるスラム街と、
茶畑、みかん畑しかない始末。

ペニス一郎「茶摘みをして資金を貯めよう」

「茶摘みなら愛の戦士アモルに任せろ！
茶には利尿作用もあるから金儲け以外にも色々楽しめるしな」

清水港の名物はお茶の香りと男だて。
そこに、見慣れぬ車がやってきました。
「俺は、森の石松だ。
次郎長親分がお待ちかねだ。
案内するぜ」
アモルと一郎は静岡市清水区の茶畑に案内されました。
そこには一人の紳士がいました。
「榊原竜之助さんの知り合いのアモルさんですね？
次郎長です」

「頂点は常に１つ。次郎長とやら、そろそろ引退する時分だな」
アモルの性器が静岡名物の富士山のようにそそり勃った。まろやかな先端部が
ダイヤのような硬度と輝きを見せ、表面に次郎長の顔を映し出した。
親分として幾多の修羅場を潜り抜けてきた漢の顔が色を失くし、冷たい汗で濡れていた。

「さすがはマウルの丘では敵無しの、アモルさんですね」
次郎長は落ち着いた口調でいいました。
「俺と勝負だ」
石松がいいました。
「よしな、お前のかなう相手ではない」
次郎長が制止しました。

次郎長の脳裏には自分を極限まで追い込んだ、ある男の顔が浮かんでいた・・・

兵十・・ごんぎつね殺害の実行犯で方々を逃げ回っていた彼が
次郎長の下にやって来たのは二十年前・・

次郎長は言いました。
「あんたぁ、強い。確かに強いが、
兵十にはかなわねぇだろうな。
奴はまさに闘う為に生まれてきた獣のような男だ。
愛くるしい小動物相手でも容赦がない。
そして、奴の猟銃が火を噴いて、立ってた野郎はいない」

アモルは不覚にも足がふるえました。

アモルのせいで地面まで震えだしました。震度８でした。

それは東京にも届いた。
「静岡県を中心に強い地震が発生しました。
震源地は静岡市清水区。
マグニチュード・・・」
それに反応した兵十が猟銃を手に歩きはじめました。
その気配に気づいた次郎長はこういいました。
「どうやら、こちらに向かっているみたいです」
そこで一郎が、
「俺か引き留めている間に逃げろ、アモル」
アモルと二郎が車にのって小田原まで逃亡しました。
兵十の猟銃が火を吹き、一郎は動かなくなりました。

「ンン〜…ハァッ！！」
一郎は動かなくなったのではない。強烈な兵十の弾丸を受け止め、
体内を通し肛門から排出したのである。
その受け止めている間に、多量のエネルギーを必要とし、仮死状態となっていたのだ。
「なかなかやるじゃないか…本来なら受けた弾丸をそちらに打ち返すところだ」
兵十の弾丸の威力が高すぎ、地面に向けて打ち出すのがやっとであった。
お互いに、相手の出かたを警戒し、にらみ合いになった。

●ただ今のパワーバランス●

一郎≦兵十＞＞＞＞＞＞次郎長親分

そのころアモルは小田原では宗教法人S会の会員にあいました。
会員は覆面をしていました。
「お前は誰だ？」
会員はテレビを見せました。
画面では一郎と兵十が睨みあったまま動きません。

一郎と兵十が睨み合っている所にKKKが割り込んで来た・・

「黒人を根絶やしにしろ、黒人を根絶やしにしろ・・」

テレビの前のS会員もそれをみて叫び始めた
「そうだ、黒人を根絶やしにしろ、黒人を根絶やしにしろ・・」


アモルは何もかも分からなくなって時刻表を買いに行った

時刻表には池田○作の顔がプリントされていて、
しかもなんだか変なニオイまでしました。

アモルが手に取るのを躊躇していると、後ろから突然、
「貴方はよそから来た人ですね。
お願いします、妹を、S学会から救ってください！」
と話しかけられました。
見ると12歳程度の、黒髪がよく似合う美少女が立っていました。

「いいでしょうお金は要りません！私は正義の味方ですから」
しかし口とは反対に、体は少女の程良く膨らんだ乳房をまさぐり、下棒はすっかりインサートされていた。

「アモルどうやら神奈川はS会の巣窟のようだな」
そして二郎はチャンネルを替えました。
S会の看板女優の久本政美が芝居をしていました。
テレビには「マチャミー」と熱狂的な声がしました。
「それで妹さんはどこに？」
「横浜です」
車にのって本部の横浜にいきました。
入り口には覆面をした会員が2人たっていました。

「何ですかあなたは」
丁寧だが、凄みのある言葉と気迫でサングラス達に
迫られ、二郎は後ずさってしまう。
チラッと車を見やるが、アモルはなかなか出て来る様子はない。
それもそのはず、アモルは激しく車を揺らして、本日の6発目を放出
しようとしていたからだ。
少女の荒い吐息と、アモルのうめき声が大きくなった。そして静かになり、ようやくアモルが車から降りてきた。

アモルはメスゴリラ以来の性交により精力を解放され、覚醒した
眉間から光が放たれ、手はまさしくゴールドフィンガー、
股間はまるで仏像の様に・・

S会員の回想・・
「D作先生の偉業さえ霞んで見えた」

そこにタランチュラが。
「メダカ！やっこい！」
キリンがメダカ焼いても美味しくないんだよ！！

「このごに及んでキリンとは、さすが静岡。
だが、キリンなんぞ敵じゃねぇんだよ、ボケ！」
一郎は、キリンのアナルに自慢の巨根を差し込んだ。
キリンは快感に悶え、ついに力つきた。

「次はおめぇらの番だ！」
学会の信者達は青くなって本部に逃げ込んだ。

学会の本部の中は、そりゃあもう大騒ぎ

幹部が言った。
「ハルマゲドンが来たのだ」
皆が同調する。
「ハルマゲドン」
「ハルマゲドン」
「宇宙の真理よ」
「全ての心の解放を」

その日、本部は一つになった


その頃一郎は本部の正面玄関のドアにせっせと精液をぶっ掛けていた

一郎は懸命に液をかけたがドアはなかなか開かなかった。

入り口で手間取っているうちに、
本部の中では大変な事が行われようとしていた。
「そうだ！若くて美しい処女を生き神様に捧げるのだ！
そうすれば、俺たちだけはこの世界の終わりを生き延びられるぞ！」
例の妹は瞬く間にスッポンポンに剥きあげられ、
柱に十字に縛り付けられた。
生き神とは、学会幹部の中で、
3日間、全裸で電車に乗ってアナルオナニーをしてはいけない、
という厳しい苦行に耐え、悟りを開いた上級幹部の事である。

生き神「うひゃひゃ。全裸はダメじゃ。
白いソックスと白いパンツを穿かせるのじゃ！
パンツは割れ目がクッキリ出るようによ〜く食い込ませてな」
さすがは、選ばれた学会のエリート幹部、
注文が細かかった。

絶体絶命の妹！

「なかなか素敵な格好になったな。
次は利尿作用の高い、静岡名産のこのお茶を
タップリ飲ませてやろう」

「いっ、いやです。許してください」

「お前の大好きなお姉ちゃんが、どうなってもいいのか？
命令に逆らったりしたら、ふふふ」
ついに妹は、悪逆非道な学会員達に
お茶をゴクゴク飲まされはじめていた。

その頃一郎達は困っていた。
「くそう、なかなか開かないな」
そして俺も困っていた。
「しまった、前スレ消えてる！保存してなかったのに！」

ペニス一郎「フリスク、シェープンジューアッ」

学会幹部は大量のお茶を飲ませたが、
妹は、顔を紅くして身体を震わせ足をよじりながらもなかなか漏らさなかった。
妹は近所でも有名な程我慢強い女の子だったからだ。

そこに一人の男が現れた

「ジョニー・スプリング・よこはま！」

在日米人五世のこの会員は、巨チンだった
彼は普段何処に居るか分からない、が
ふいに現れる時が有る

その時とは、自分好みの少女が尿意を抑えている時である

「オ〜、ベリベリプリチーガールネ〜。
デスガ〜、オモラシハ〜、バ〜ット、イケマセーン」
怪しいパチモン外人のような喋りでまじまじと妹の股間をのぞき込んだ。

ぼこん、ぼこん。
妹こと咲耶丸の尿道からはなにか固形のものが出た。
尿の色をしたそれは、透明にきらめいた。
咲耶丸はすっきりした。

ジョニー・スプリング・よこはまが叫んだ
「レッツ！ファーック！」

会員達がぞろぞろと少女に・・


その頃一郎達は近所の子供達と共に野球盤で遊んでいた
本部の中から聞こえる悲鳴も彼にとっては歓声である

危うし咲耶丸！
だが、一人の男が学会員から咲耶丸を守るように立ちふさがった。
「愛の戦死アモル様を忘れてもらっちゃ困るぜ！」

アモルの乱入に驚いた学会員は、
一瞬怯んだが、すぐに気を取り直して、
おもむろにポケットから携帯を取り出た。
「すみません、警察ですか？
不法侵入者がいるんですけど、すぐ来てください！」

「ちょっ、マジやめろよそういう事は、シャレになんねぇって！」
アモルは学会員の攻撃で少し狼狽した。

狼狽でアモルはだらだらと汗をかいた。
だんだんと狼狽が大きくなって、汗を

バケツに溜め始めた。
"ポ●リスェットのスェットは汗の意味！！ポカ○スェットは汗と同じ成分でできている！"
そう意味深な言葉を発すると、おもむろに自分のケツにじょうごを差し込み
そこにバケツに溜まった汗を流し込んだ。
「１人１人がエコを心がけよう。そして直腸からの吸収が一番効率がいいんだ！！」

そんなアモルを見て、一人の若い会員が前に出た

「この方は、D作先生の跡を継ぐお方だ」

皆も、よこはまも、頷いた。
「そうだ、この方こそ・・」


哀れなのは最大出力のローターを繋がれたまま放って置かれた少女・・
もう失禁して久しい。


その頃警察署は乱交パーティー会場になっていて通報所ではなかった

アモルは学会員に煽てられて、
当初の目的を忘れ舞い上がっていた。
「はーっはっはっ。そうかそうか、さすが俺！」
一方、そんなアモルをよそに、
妹の方はローターの効果で大変な事になっていた。
異変に気づいた学会員の1人がパンツの上の端をつまみ正面に引き、
股間を上からのぞき込むと、
すでに中は尿ではない粘り気のある液体がベットリ糸を引いて、
大変な事になっていた。
「何だこれ、やべぇよ、パンツベチョベチョじゃん。笑える」
そう言ってはしゃぐ学会員。
身動きも出来ない状態で恥ずかしい所を見られ半泣きの妹。

咲耶丸は半泣きから本泣きへと移った。

「びええええええん！」

その時、アモルに、この少女を黙らせたい欲求が生まれた。


案ずるより生むが易し、アモルは思い付いた途端に
ズボンを脱いで少女に襲い掛かった

もう誰が悪で誰が正義だか分からない

その頃警察署では性病が蔓延していた

アモルは我慢強いという噂の咲耶丸を陥落させるべく、
果敢に襲いかかった。
「どんな困難でも華麗にやり遂げる、それがこの俺様さ！」
しかし、前の穴にはローターが入っていて邪魔だ！
くっ、どうすればいい！？
機転を利かせたアモルはパンツを抜き取り、
迷わずアナルにむしゃぶりついた。

ちなみにパンツは池田○作が拾って、
ダッシュで持ち去りました。

その瞬間、ドアを開けて一郎や姉が部屋になだれ込んできました。
「お姉ちゃん！」
喜ぶ妹。

「どうやって入ってきたかは知らんが、
飛んで火にいる夏の虫とはこの事だな。
おとなしくしないと妹がどうなるか、
ふふふ、分かっているな」
慌てながらも、一郎達を恫喝する学会員。

そして。
「ちょ、これは違うんだ、お姉さん。
俺はただ、気持ちよさを前と後ろに分散させる事で、
1ヶ所からの刺激を減らし、妹さんを救おうと！」
アモルは意味不明な言い訳をしていた。

アモルはここが正念場だと悟った。
「メリークリトリス。咲耶丸、キミに自由と子宝をプレゼントしよう」
姉が止める間もあらばこそ、アモルは咲耶丸の前の穴からローターを素早く抜き取り、
かわりに漢の表道具を挿し込んだ。
「俺のファルスは核爆弾。キミのこれまでの性的常識を爆破してやる…ｵﾌｩ!!」
咲耶丸の胎内で、アモルのパトスが白い吹雪のように吹き荒れてホワイトクリスマスを演出した。

会員達がこれを祝福した！

「素晴らしいショーだとは思わんかね」

姉は放心状態でその場に崩れ去ったのを見計らい、
よこはまが犯し始めた。

一郎が腹いせにD作の銅像に一発かますと
女性会員がべろべろと銅像を舐め始めたので、それを見ながら笑った。

「アモルが妹、よこはまが姉、
みんなよろしくヤってるというのに、
何が悲しゅうて、俺だけ銅像舐める女性会員見てなきゃならねぇんだ！
俺にもヤらせろ！」
そう叫んで女性会員の尻にその巨根を突っ込もうとする一郎。
でも、インパクトの瞬間、何故か動きが止まってしまう。
「なんか尻から線香の臭いがして萎えた」

一郎の暴言に女性会員の顔が蒼白になった。肩が小刻みに震え、
目じりに涙がたまり、やがて頬にこぼれ落ちたが、
それでも一言も漏らさずに銅像を舐め続けた。その健気な姿が一郎の胸と股間を打った。

「…すまなかった」
一郎は女性会員の腰を優しく抱き、かつてないほど硬くなったペニスをゆっくりと挿し込んだ。
「きみの尻、素敵だよ。とてもいい匂いがする。ずっと嗅いでいたい…死が俺たちを分かつまで！」
女性会員の目から涙が新たに吹きこぼれて、食いしばった歯から喜悦の声が漏れた。

サンタさんへの願いに「尻から閃光の匂いのしない美女」

願いは叶えられなかった。
この時サンタは世界中の風俗街で娼婦に自分のをプレゼントしていたのだ。

一郎はちんちん振り振り、奇声を上げながら部屋を走り回った。

一人の会員が窓を開けて外に叫んだ。
「これこそ、会長の望まれた千年王国だ！」

女性会員と一発やった後で部屋を走り回った一郎は、
そのまま外に走り出て叫んだ。
「一体どうなってんだちくしょー！！！」
一郎の叫びで富士山が爆発した。

千年王国は1分で終演を迎えようとしていた。

そして一郎は「うるさい」と、
古の魔王カトリーヌと伝説の破壊神福寿丸においなりさんを力任せに蹴り上げられた。

一郎は大阪まで蹴り飛ばされた。


もう、仲間も、愉快な会員達もいない

一郎は道頓堀に飛び込んだ。大阪府民が水音に驚いて注視する中、
「こんにちは！マウルの丘から来ました！一郎です！よろしく！」と叫んだ。
そのまま背泳ぎを始め、性器を潜望鏡のように伸び縮みさせて観客を挑発した。

観客達は唖然とした。
そして、次の瞬間、トラックが道頓堀に突っ込んだ。
沢山の人々が吹っ飛んでいく。

阿鼻叫喚の中、トラックの戸が開いた。

血まみれの兵十・・

しかしそれは返り血であった。
「せっかく今日で仕事納めって時に。一杯引っ掛けて帰ろうかってのによぅ」

そして、我々は今まで兵十だと思っていたが、実は兵＋(プラス)だということも判明した。つまりは、元々は兵であり、今は能力がプラスされ性能向上型となっているということである。
わかりやすくいうと、デルタプラス、ゼータプラスの例があろう。ここでガンダムオタクしか解らないだろう、という反論は受け付けることはできない。

道頓堀でほろ酔いの人たちはみんな迷惑した。
スイーツ（笑）も迷惑した。

「ここではパンピーに迷惑がかかる。場所を変えるぞ兵十。トォッ!!」
一郎がもろ手を挙げてジャンプすると、舞台が道頓堀から石切り場へと唐突に切り替わった。
「いいのか一郎？こんな特撮戦隊ヒーロー物の撮影場を死に場所に選ぶとは」
兵十が股間の荷電粒子砲を取り出しながら嘲笑った。かつてごンぎつねを葬った凶銃の表面から、
莫大な性電気が稲妻となって漏れ出ていた。

「何遠巻きにみてんだよ！ぶっ殺すぞ！」
兵＋はわめき散らしたが、野次馬どもは増えるばかりだった。
「言ってもわからんなら仕方ねぇな」
カチャリと猟銃を構える兵＋。

「待ちな！それ以上の無法は、この俺が許さないぜ」
そう言って、橋の上から道頓堀に飛び込んだのは、
阪神ファンではなく、愛の戦士、アモルだった。

「すまん、リログしなかったせいでかぶった。
100は気にせず先に進んでくれ！」
100はそう言って力つきた。

兵十が一郎への力の誇示のために100を撃ち殺した。

一郎は恐怖したが、失禁はしなかった。

一郎も股間のイチロー白色（たまに黄色）彗星砲を取り出し、
チャージを始めた。

「やめてっ！お医者様に言われたでしょ！
今度その技を使ったらあなたはもう・・・うぅっ」
誰だか知らんけど、美しい少女がそう叫んで泣き崩れた。
「ふ、男にはな、どんな困難が待ち受けていようとも引いちゃいけない時があるんだ」
一郎はそう呟いた。

そして少女にのしかかった。
「名は何と言う？俺の子供を孕む女の名前を知っておきたい」
「やめて！警察を呼ぶわよ！」
一郎は少女のパンツを引きちぎって微笑んだ。
「ふ、男にはな、どんな困難が待ち受けていようとも引いちゃいけない時があるんだ」

「きみきみ、ちょっと署まで来てもらおうか」
「へ？」
一郎は婦女暴行の現行犯として逮捕されてしまった。

兵十は一郎が連れていかれるのをただ見ていた。

そのうち、警察が今度は参考人として兵中を連れて行こうとしたので

「・・お前等の言う事は聞かぬ！」


辺りを股間砲が焼き払った。
ぷーんとイカくさい。

一郎は留置場行きのバスの金網つきの窓からペニスを垂らして振った。
「お別れだな兵十。おまえにオレの真の性的魅力を見せてやれなくて残念だ」
「・・・・・・」
兵十は無言でペニスを取り出し、一郎のモノと先っちょを触れ合わせた。
居合わせた巡査は映画ＥＴのポスターを連想した。
男の中の漢たちの別れの哀しさに、カウパー氏腺液が涙となって流れてはきらめいた。

「遠慮はいらん。食え」
署では年越しそばを食わせてもらった。

「明日はお雑煮食おうな」

年越し蕎麦の中にゴキブリが一匹入っていた。

「これは？」
「かまぼこ。」
「ちがうねえ、ゴキブリだねえ」

警官の目にゴキブリをねじ込み、鍵を奪取して
牢を出た・・

一郎は署長室へ直行し、ドアを蹴破った。署長はどんぶり一杯の栗きんとんを食ってる最中だった。
「明けましておめでとう、一郎。ずいぶん激しくドアをノックしてくれたものだな」
「出所前に貴様に挨拶しておきたくてな。早く会いたくて、ついリキが入ってしまった」
一郎の股間の凶器がゆっくりと首をもたげて、署長をにらみつけた。
「早速カキ初めとイこうぜ、署長」

「はっはっは、そう言うと思って、墨汁と紙なら用意してあるよ。
どれ、一つ私も書いてみようかね」
一郎と署長は、今年の抱負を書く事にした。

「さ、何を書いた？見せ合おうじゃないか！私はコレだ！」
「俺はコレさ！」
紙には、幼女、尿、という文字が大胆な筆遣いで雄々しく書かれていた。
「やるな、一郎君」
「ふ、署長こそ」

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112巡査長から精気を吸い取り・・

一郎、もう一筆

「おまんこ」


まれに見る達筆

「いやぁ、見事なもんだね。
さすが、私が目を付け男。
実はこの逮捕は世間を欺く為の策。
本当は君の力が必要だから呼んだのだ」
「話を聞こうか、署長」
署長のただならぬ気迫に押され、真剣な表情になる一郎。

「実は今地球、いや、宇宙は、有史以来最大の危機に直面している。
宇宙の支配をもくろむ悪の帝王、
魔神シュゼット（10歳、金髪美少女）の驚異に晒されているんだ」
なんか突然、一昔前の子供向けアニメのような事を言い出した。
「何故大阪の警察署長がそんな事を知ってるんだ？」
冷静に突っ込む一郎。
「だってほら、タイトルが宇宙物だし、そろそろ宇宙行こうよ」
訳を聞いて納得した一郎は、署長の用意した宇宙船で宇宙に出た。
すでに、魔神シュゼットの手下が悪辣な罠を仕掛けているとも知らずに。
正面に月が見えてきた。
「あれは、何だ！？」

宇宙船のバックミラーを覗くとタクシーが追いかけてきます。
「待てよ、主人公であるこの俺を置いていくなよ」
そう言ってアモルが宇宙船に乗り込んできました。

「月に行く前に、宇宙コンビニ寄って、
食いもんと燃料買ってこうぜ」
一郎とアモルはコンビニに寄ることにしました。

「あれは何だ？」
宇宙船の進路を遮るように、凶暴な宇宙ごんぎつねの群れが現れた。
「まずい事になったな」

そこにアモルが地球に行くのにのってきた宇宙船が駆けつけました。
「マスターアモル私を忘れていませんか？」
人工知能のスジャータがいいました。
3代目破壊神の赤ん坊の仁王丸もいます。
「スジャータこいつらなんとかしてくれ」
一郎は宇宙ごんぎつねの群れを指さして答えました。
四郎がグロイシルクハットを出しました。

一郎はソフトクリームマシーンになりました。
四郎はちょうどソフトクリームが食べたくなったので。
ソフトクリームをつくって食べました。
それは極上のソフトクリームでした。
一郎の姿は永遠にその姿です。
それを画面でみているかわいい女の子がいました。
ジュゼットでした。
「一朗おわった」
ぽつりとつぶやきました。
二郎は署長を見つけました。
「あなたはムケチン博士ですね」
「さよう、この体は仮初めの体」
ムケチン博士はソフトクリームを間食しました。

ソフトクリームを食べたムケチン博士はムクムク太りました。
「やばいですねぇ。カロリーの取りすぎでしょうか？」
画面を見ているシュゼットが言いました。
「醜い・・・消えて」
その瞬間、署長は透明人間になりました。

シュゼットは、宇宙の何処でも思った場所を映す能力、
相手を好きな物に変える能力を持っている、
恐ろしい存在だったのです。

人工知能スジャータはいいました。
「まずいですね」
「何がだ？」
二郎は答えました。
「ごんぎつねかわいすぎです」
それをみていたジュゼットは派手にこけました。
「いたた、お尻がスースーする」
スカートめくれていました。
「PTAが」
といって直しました。
「なごんでいる場合か」
兵十がいいました。

ジュゼットはとりあえず起き上がりました。
すると誰かがスカートをめくりあげました。
「とらすと　みー」
と透明人間は言いました。

「はうっ！！」
透明人間が叫んで、ジュゼットの尻に体液をかけました。体は透明でも汁だけは真っ白でした。
「こりゃ大変だ！」
アモルがあわててジュゼットの尻をつかんで、透明人間の汁をサンオイルの要領で塗り広げました。
「乾く前にすばやく丁寧に塗るんだ。それがコツだ…とても大事なことなンだ」
アモルの顔は真剣そのものでした。

ジュセットはこの体は遠隔操作しているのに過ぎないからなすがままになりました。
「テレビ東京なら放送打ち切りね」

ジュセットはこんな話をはじめました。
「天才子役の市川菊之助君しってるよね？
歌舞伎の家に生まれて、可愛い容姿とすごい演技力で人気ものになったけど。
中国の奥地で消息をたったのを」
「それがどうした？」
「実は女の子になる泉に落ちてかわいい女の子になったよ」
「バカなことあるか」
「それならこれをみてよ」
アモルの目の前にはでかい画面があられました。
中国の山奥の村でした。

「私・・・最強なのに・・・何故こんな目に・・・」
怒ったシュゼットは「あなたは、イチゴゼリー！」
と言ってアモルをイチゴゼリーにしてしまいました。

ゼリーになったアモルはこのままでは食べられてしまうと考え、
シュゼットのお尻の穴に逃げ込みました。
「ひ、ひゃっ！」
体内に冷たいゼリー状のものが入ってくる刺激にシュゼットは声を上げました。

またかぶったようです。
100と同じ過ちをした125は深く後悔しました。

画面には、犬を叩き殺して食う原住民が映りました。
「これは？」
「中国では日常茶飯事」
シュゼットが言いました。
勿論、彼らは愛くるしいごんぎつねだって容赦なく食べます。
「間違いました・・・これ」
見ると、泉で兵＋が行水していました。
その体は見る間に美しい女性の体に・・・

・・・そう、見る間に美しい女性の体に挿入していたのだ。
「どっから湧いたんだよこの女？」
アモルが不機嫌そうにつぶやいたが、画面から目を離そうとはしない。
兵十の腰が水しぶきを上げて前後し、美女の嬌声が次第に高まっていく。
「こんな下らんポルノを見せてどういうつもりだ？」
アモルがいらいらとつぶやいたが、シュゼットのさとい耳は、
アモルの肛門が情欲にあえいでパクパク開閉する音をはっきりと捉えていた。

その頃、シスの暗黒卿であるトップハム・ハット卿は
宇宙ガソリンスタンドで給油していた。

その時、遠くから気泡が飛んできた。

アモルのおならである。

「アモルがバカやっているな」
彼はそうつぶやきました。
「そう、それならかえるね」
ジュセットはかえました。
アモルは後悔しましたがあとの祭です。
かわいい女の子が写りました。
「この子が菊之助君ここでは菊乃ちゃんと呼ばれているけどね」
「それがどうした？」
そういうとジュセットは消えました。
そこには市川菊乃助君改め市川菊乃ちゃんがいました。
尻餅をついていて女の子用ののパンツが見えていました。
「ここはどこですか？」

「どこでしょうね」

アモルの顔は欲望で歪んでいました。
でも菊乃にはそれが分かりません。
余りにも純粋過ぎたのです・・

アモルは「良い物を見せてあげるよ」とズボンを脱ぎ・・

・・・パンツを見せました。
白のブリーフでした。
菊乃はもとは男の子なので平気でした。
「お礼に逆上がり見せますね」
菊乃は鉄棒を見つけました。
スカートのまま逆上がりをしました。
パンツが丸見えになりました。
こういう点は子供でした。

いつの間にか、周りには中国人がたくさん集まっていました。
逆上がりをするたびに皆歓声を上げて携帯で菊乃ちゃんを録画しました。

アモルはその様子をみていました。
菊乃ちゃんは逆上がりに飽きました。
「皆さんここはどこですか？」
回りの中国人にききました。
「ここは宇宙船の中さ」
アモルはいいました。
「そうですか」

そうしてるうちに月に到着しました。
月の重力は地球の6分の1。
菊乃ちゃんのスカートは歩くたびにヒラヒラとめくれました。
シュゼットのスカートもめくれました。
走ったりジャンプしたりしたら、
それはもう大変な事になってしまいます。
町を歩く少女たちのスカートもめくれまくりです。

月はパンチラ天国でした。
ただでさえ数の多い中国人が、
それ目当てに大挙して移民してくるのも当然と言えるでしょう。

中国人は様々な姿をしていました。
辮髪に纏足に・・あ、あれは全裸の宦官です。

その中で、ゴキブリみたいな触覚の付いた人間を見つけました。

アモルは気付きいた。
「・・呂布だ！」

アモルは呂布に挨拶していました。
ジュセットは必死にスカートを抑えていました
「菊乃、あんた女の子だから人前でパンツ見せないでよ」
「そうですか？」
菊乃ちゃんはもとは男の子なのでその点は鈍いです。
二郎は菊乃ちゃんのパンツをじっくり見ていました。

アモルは菊乃のパンツを脱がせて自分のふところに入れた。
「これでもうパンツを見られる心配はないぞ、良かったな」
呂布はアモルの手を握り締めて「朋友！！」と叫んだ。
二郎は菊乃の縦筋のまぶしさに目を細めながら何度もうなづいていた。

月は平和でしたが、その内、中国人たちが幼女では我慢できなくなり、
女に手を出し始めました。

「・・ダークサイドに取り付かれている！」
アモルはそう思いましたが、自分もダークサイドに
取り付かれたいと思いました。

a

人工知能スジャータはここに長居は無用と考えました。
菊乃ちゃんはノーパンも気にしませんでした。
「マスターアモルここは危険です。
出発しましょう」
宇宙船は出発しました。
「これからジュセット本体のある惑星に向かいます」

宇宙船はみんなを乗せ月を出発して何日か経過しました。
「やべぇ、このままじゃ目的地はおろか、
火星にもたどり着けねぇぞ！
正月料理を食いすぎて太ったせいだ！
重すぎるんだよ！」
重量過多で燃料が足りなくなったのです。

「よし、ダイエットだ！
皆でダイエットして体重を軽くして火星まで持たせるぞ！」
一郎がいいました。
「それしかないようだな」
皆もうなづきました。

そこには中国人が置いていった『減肥茶』が大量にありました。
「俺が毒味だ」
一郎がのむと一郎は消えました。
二郎は何かないかと探しました。
菊乃ちゃんはまだノーパンでした。
「わたしも何かないか探しますね」
探しているのに夢中でスカートがめくれてお尻が丸見えに気づきません。
「お尻が寒いです」

アモルが言いました。
「服脱ぐとその分軽くなるぜ」
「あぁ、なるほど、頭いいな」
みんな関心して全裸になりました。

「しかし、全裸はいいけどよ、
せっかくの裸も野郎ばっかで、
女はらんまもどきだけとは、寂しいもんだな。
らんまは嫌いじゃないんだがな」
兵＋が言いました。

「ジュゼットはどうした？」
アモルはいいました。
「マスターアモル最初からそんなのはいません。
遠いところにいます」
二郎は菊乃でもいいから裸体を鑑賞することにしました。

「いますよ」
みんなの目の前にシュゼットが現れました。
「ちょっと前からチョロチョロしてっけど、
何でここにいるんだ？本当は遠い星にいるんだろ？」

「私は魔神。分身を作り遠くに送るなど造作もない。
つまり、安全な場所から一方的に攻撃出来るという事」
そう言って鎌をふり上げました。
「せいぜい楽しませてください」

そこになつかしい歌が流れてきました。

1年　芋食って屁垂れて
2年　肉屋の大泥棒
3年　坂からおっこちて
こりゃまたチンポを擦りむいた。
4年　夜中に寝小便
5年　ゴリラのけつ掃除
6年　牢屋に入れられて
こりゃまたチンポで鍵開けた

ジュセットは呆気にとられましたが。
歌声の主を探しました。

「誰だ」
「誰でしょうね」
「誰か、誰が誰だ」
「誰が誰でも有ります」
「誰は誰」

哲学討論が始まりました。
ところで歌声の主は宇宙街宣車です。

ジュセットは鎌で二郎の命を奪いました。
「ほかにはだれかいませんか?」
みんな議論で忙しいでした。
そこに四郎が名乗りを上げました。

　　　_,,,
　 _/::o・ｧ ﾋﾟｬｱｳ
∈ミ;;;ﾉ,ﾉ
(´･ω･`)

「ピャアウ星人がこの中に居る！」

皆が、菊乃を見つめました。

よく見ると、菊乃の頭にﾋﾟｬｱｳ星人が巣を作っていました。
ﾋﾟｬｱｳ星人の可愛さに和んだ一行ですが、兵＋が、
「こいつのせいで重くなってるんじゃねぇか？
鳥鍋にして食っちまおうぜ」
と言いだしました。

なれた手つきで猟銃を構える兵＋。

「や、やめてください、かわいそうです」
「うるせえ、黄泉のごんぎつねに友達を送ってやるんだ」

兵十の目は光り、猟銃の引き金に指が添えられた。


ちなみに二つ有る猟銃の内、地球に置いてきた方は
エロアニメのキャラがプリントされた痛銃である。

「撃つなら俺を撃ってからにしろぉ！」
愛の戦士アモルが尻をめくり突き出して兵十の前に立ちはだかった。

バン！


猟銃の弾はアモルの肛門にすっぽり入り、体内を駆け巡った後、
口から出た。

「・・なんと！」

口から出た弾は、そのままピャアウ星人を撃ち抜き、
哀れピャアウ星人は、「ピャアウ」と悲しげな鳴き声をあげて動かなくなった。
「・・・お墓を作ってやろうぜ」
一郎が言った。

「墓？何の？」
兵十はそう言うと、ピャアウ星人をむんずと掴んでナベに入れた。
「後は、ネギに、ウドンに、キノコがありゃ最高だな！」

それを聞いたアモルは鍋に玉葱、饂飩華、そして自分のキノコを放り込みました。


ぐつぐつにゃーにゃーにゃーにゃーぐつぐつ…


およそ１０分で鍋が出来上がりました。
「こいつ…イけるぞ！」
アモルは鍋を見るなりｗｋｔｋが止まりません。

「本当に美味そうだねぇ・・・うひっ」
「はひ・・・あひゃひゃ」
鍋からプーンと匂ってくるいい香りを嗅いでいるうつに、
皆何故かハイになっていました。

「どうやら、ピャアウ星人には何か変な成分が、
入ってた・・・ようね。
でも・・・魔神たる私にそんなものが通じると、
思ったら、うふふ、大間違い・・・ひひひ・・・」

「ひゃははは、おかしくなってるじゃねぇか！」
一郎が腹を抱えて笑いました。

「おかしくなってなどいません！
その証拠に、ひひ、私も脱ぎます！
これで私が正常な判断力を失ってないという事が証明されるはずです」
シュゼットは胸を張りそう言ってスカートのホックを外しました。

それを見た兵十も脱ぎ始めました。

「最近の学校は性教育をやらねえそうな、俺がやったる」


股間のライトセーバーが輝きます。

ライトセイバーと、ピャアウ成人のふしぎ成分が化学反応をおこし、
反物質が生成され、それは青白い光を放ちながらバラバラと床に落ちた。
見た目は鉱石のようだ。

反物質と通常物質を反応させると惑星すら粉微塵にするエネルギーになるが、
今はそれ所じゃなかった。
「うわぁ、やべぇ、船がどんどん重くなるぅ！」

「仕方ありません1001号室は分離します。
避難してください」
全員避難したの見計らって1001号室は分離されました。
そこに通信が入りました。
「一郎、お前の嫁は見つかったか？」
父親のペニス2世でした。
心の中でジュセットに種つけを企んでいる一郎はこう答えました。
「はい父上今行くところです」
「そうか」
通信は切れました。
二郎の様子が変です。
ピアャウ星人の霊に取り付かれてピアャウと言っていました。

二郎はパタパタとはばたいて、シュゼットの頭の上に乗りました。
「私の頭、巣じゃないのに・・・」
「ピャァウ」
二郎は楽しそうに鳴き、そして眠りました。

ピャアウに取り付かれた二郎は、眠っていても
奇怪であった。


ジュゼットの頭に、卵でも産み付けようとしたのか、
糞をボトボトと落した。


これを見た一郎は、暫くジュゼットと関わらない方が良いと判断した。

その代わり三郎がジュセットに興味をもちました。
そこで1003号室でWiiをすることにしました。
そこには菊乃ちゃんがいて小悪魔agehaを読んでいました。
三郎は菊乃ちゃんに聞きました。
「菊乃ちゃん女の子になれてよかったね」
三郎はWiiの電源を入れました。

「あら楽しそうね」
三郎が後ろをみると演歌歌手の坂本冬美がいました。
そこに悪徳商人のaも来ました。
「坂本さん、ゲームしましょう」
「いいわね」
坂本冬美とaはゲームをしました。

冬実の昔のあだ名は「雌豹のお冬」である・・


マリオブラザーズをプレイし始めた冬実は、さっそくクリボーを
踏みつけるだけで「死ね！死ねぇ！・・あ、いけませんわ、おほほ」


aは辛うじてコントローラーを握っていたものの、汗が体中から溢れ、
装甲服の下の方に溜まってくる。

何時自分の汗で溺死するか分からない。

その汗がa1になり部屋からこっそり出ていきました。
a1は部屋の住人の1にこのことを告げました。
「当分は部屋に帰れないな」
a1はビルの管理人になりました。
昼食の時間になったので第1食堂にいきました。
昼食の時間になってもaはきません。
1-Aでゲームに夢中になっていると思いました。

a1が1-Aにいくと坂本冬美は一人でマリオをしていました。
aの姿は見えません。
aはプリンになっていました。
a1「このプリンは食べよう」
a1はプリンを食べました。
1(男)は1-Aにきました。
坂本冬美は2階にいきました。
1(男)はa1に部屋代500デリカを渡しました。
管理人室に戻ってa1は500デリカを金庫にしまって昼寝をしました。

この様な、ややこしい謎掛けの様なやり取りの合間に、
三郎と菊乃は眠りこけてしまった。

隣の部屋から「ギシギシ・・」と言う音が聞こえてきたが、
彼らにとっては良い子守唄だったのかも知れない。

これから訪れる恐怖も知らずに・・

1-Aの隣の部屋は1-Cです。
a1がそこにいくと黒い物体がありa1を襲いました。
a1は消滅しました。
a2は管理人になりました。
黒い物体は偽四郎と名乗りました。

偽四郎はa1に続き管理人をも殺しました。
「ふっふっふ。管理人なんざ俺様の敵じゃねぇ。
この、万能変身能力を持つこの俺様のな」
偽四郎はシュゼットの配下で、標的の親しい仲間に化け、
油断した所を襲うという、恐ろしい刺客でした。
「次の標的は兵十だな」
そう言って、偽四郎は、偽ごんぎつねに変身しました。

その頃兵十は、己のナニにする様に、
猟銃をしごいていた。

その内、何故か猟銃の先からとろりと液体が垂れた。

「そうか、嬉しいか、与作」

彼は母親をなくしごんまで失った兵十は与作だけが無二の親友でした。
兵十は1-Eにいました。
偽ごんぎつねは1-Eに入っていきました。
新しい管理人はa3になりました。

兵十は偽ごんぎつねが入るなり真っ先に与作を向けたが、相手が(見た目が)ごんぎつねだとわかると更に構えた。
｢旧友に性器を向けるのか｣
偽ごんぎつねは与作を向けられても怯まない。

「貴様！　本物のごんぎつねではないな！
何故なら、キツネは言葉を喋らない！！」
偽ごんぎつねは慌てた様子で、
「コーン！」と鳴いた。

「今更遅いわ！！」
その瞬間、与作が火を噴いた。

しかし偽ごんぎつねは弾を跳ね返しました。
「さあ、俺の番だ」
兵十の断末魔の叫びが1階に響きました。
それをきいて安心したジュセットは女風呂に入りました。
しばらくしてさくらまやが入ってきました。
ジュセットはさくらまやのCDをそろえる位の大ファンでした。
今日はついてるわ心の中で思いました。

しかし何者かがさくらまやをさくらや状態に洗脳していました。

「安さ爆発カメラのさくらやああああ」

そのことをしらないジュセットは純粋に会えただけでもうれしかったです。
坂本冬美と一緒にマリオでもしにきたのだろうと思いました。
あとで混ぜてくれるように頼もうかなと思いました。
そのころ兵十は消滅しました。
夕食の時間になりました。
みんな第1食堂で夕食を食べました。
偽ごんぎつねは偽四郎になりました。

兵十の思念体は宇宙を駆け巡っていました。

遠くから神様の声が聞こえてきました。

「私に何か用？」
神は神でも、超破壊神福寿丸でした。
福寿丸は大魔王カトリーヌと小高い丘の上で昼寝をしていました。
「何だ？ここは」
「ここは幽世。全ての生命の帰るべき場所よ。
役目を終えた私達と違って、あなたはこれから活躍しなきゃいけないんだから、
まだこんな所に来ちゃダメよ」
気が付くと兵十は次の目的地である火星にいました。
その証拠に、周りにはタコのような宇宙人がウネウネと触手をくねらせています。

宇宙人は透明な液体をのんでいました。
宇宙人の食事のようでした。
「お前は一郎の兄弟か？
よく幽世がここに来るのだか」
兵十になぜか宇宙人は日本語で話しかけてきました。
いや、そう聞こえているのに過ぎません。

ちゅーぱ、ちゅーぱ

余りにもおいしそうだったので、液体を分けてもらいました。

「うめえ、うめえ」

めえめえ言ってるうちに兵十はひつじになりました。

そうしているうちに宇宙船は火星につきました。
「マスターアモル火星に到着です」
a3は風呂からあがってアイスクリームを食べました。
そして見回りをしました。
a3は1-Aに入りました。

入った瞬間、サスペンスドラマの死体発見BGMが流れ始めました。


部屋にあったのは、精液のみ。

a3は精液以外は異常がないのを確認しました。
管理人室に戻り寝ました。
a3はこんな夢をみました。

夢の中には一郎達がいました。
皆美少女と、美味そうな料理に囲まれ幸せそうでした。
「ここは一体・・・」
「いらっしゃい。ここは夢の世界。
皆を夢の世界に招待し、幸せな夢を見せて永遠に現実世界に返さない、
それが私の能力。
私は夢魔リリス。夢幻の夜のリリスと呼んでください。
シュゼット様の部下の一人です」
a3も現実世界から消え、
夢の世界の住人となってしまいました。

残されたのはひつじとなり果てた兵十ただ1匹・・・

それと、四郎でした。
a4が管理人になりました。
2(男)が1-Bに住むことにしました。
a4は第1食堂で朝食を食べました。
そこに四郎がきました。

四郎、管理人とひつじが食事をしている所にリリスがやってきました。
「あなた達も夢の世界に案内してあげる」
しかし、3人は全く眠る気配がありません。
「何故！？睡眠魔法を使ってるのに！」
「ひつじが中途半端に1匹しかいないんで眠れねぇんだよ」
四郎が眠そうな目を擦りながら言いました。
四郎とリリスが言い争っている間に、
ひつじがリリスのスカートをむしゃむしゃ食べてしまいました。
「きゃぁ！！」
悲鳴を上げて今や丸見えのぱんつを両手で隠すリリス。

a4(女)は激怒して羊を平手うちしました。
リリスを管理人室に連れていき自分と同じ制服を着せました。
「これは？」
「管理人女子制服だよ」
a4(女）は今日の部屋代を貰いにいきました。
1-Aには1(男)がいました。
「今日の部屋代貰いにきたよ」
「はい、500デリカ」

平手うちされた羊は、痙攣して、兵十に戻りました。

「あのクソババア」

怒りゲージマックスの兵十から迸る謎のオーラ！

兵十は第1食堂を出ました。
管理人室にいくとそこには誰もいません。
ここでしばらく待ちました。
その頃a4(女)は1-Bにいきました。
2(男)がいました。
「部屋代貰いにきたよ」
「はい、500デリカ」
a4(女)は部屋代を回収して管理人室に入って金庫に入れました。
そこに兵十があらわれました。

「思い知らせてやる！」
兵十は激怒してa4(女)に襲いかかり、
スカートをむしゃむしゃ食べてしまいました。

そのスカートは激辛唐辛子の種の粉末がねりこまれていました。
かぷっとくわえただけでからだ中に衝撃が走り兵十は気絶しました。
a4(女)のスカートは無傷ですみました。
そして兵十は消滅しました。
リリスが夢の世界に連れていきました。
a4(女)は起き上がりました。
そしてパソコンを立ちあげ『キチガイオンライン』にログインしました。
分身は『ともひさ』という山Pに似たイケメンでした。

キチガイオンラインが始まりました。
敵は美少女モンスター。
ともひさは早速美少女モンスターのスカートにかぶりつき、
むしゃむしゃ食べはじめました。
「きゃぁ〜！いやぁ！」
「うへへへへ」
美少女モンスターが嫌がってもやめません。
そうしてるうちに、美少女モンスターは力尽き、
カプセルに封印されてしまいました。
「パチモン（パンチラ美少女モンスター）ゲットだぜ！」

狩りが終わったともひさはGMの様子かしりたくなりました。
町にいけば会えると思い町に入りました。
BGMがなぜかAKB48の歌に変わりました。
ともひさは驚きました。
ここのGMはちっちゃな女の子です。
でも、悪戯すると問答無用で消されます。
ともひさはそれを肝に命じ一人のGMに話しかけました。
「酒場にいきたいが。
どこにあるのか？」

「・・・」

返事がありません。でも屍でもありません。

「・・・」

GMは寝落ち中でした。
「何だ、寝落ちかよ」
そう言うと、GMのスカートをめくり、パンツを引き下ろしました。

垢バン上等！

「・・・」
とういう表示が出るということは。
寝落ちしていないことでした。
しばらく様子をみることにしました。
そのころ1-Aでは1(男)がそのGMを操作していました。

GMは一言言いました。
「中の人は男だぜｗｗｗｗうぇ」
ともひさはキレ落ちしました。
いつの間にかそこはリリスの作った夢の中で、
夢に取り込まれたみんなが相談していました。
「なんとかここから抜け出さねぇとな」
「リリスをぶっ殺せばいいんじゃね？」
「バカだな、ぶっ殺すには夢の外に出なきゃいけないだろ」
「外と連絡がとれればいいんだけど」

「でもさ、こんなに強いスキルを持ってるのに、
何でリリスはシュゼットに服従してるのかね？」
一郎がそう言うと、リリスが皆の前に現れました。
「おりゃあああああああ！」
一郎は問答無用でリリスの股間にビッグマグナムを突き立てようとしました。
しかし、自慢のそれはヘニャリと垂れて、役に立ちませんでした。
「バ、バカな！」
「ふふ、ここは私の夢の中。何もかも、私の思い通りになる世界よ。
そんな攻撃が通じると思った？」
一郎はショックで寝込みました。
「でもいいわ、質問には答えてあげる。
シュゼット様にはボス属性が付いてて、
あらゆる状態異常を完全無効化するのよ。
まあ、たとえそれが無くても、相手は魔神、神なのよ。
状態異常耐性だって半端じゃないわ。
私の睡眠魔法なんて成功率0%に限りなく近いでしょうね」

「魔人や神なら、俺には大魔王と破壊神がいるぜ」
一郎はいいました。
「お前が何回死んでもよみがえるのはそのためか」
兵十は関心しました。
「お前も幽世に行ったのか？」
「ああ」
リリスはその言葉をきいてびっくりしました。
「そうさ、福寿丸とカトリーヌさ」
一郎は起き上がっていいました。

「2人とはマブダチだ。俺がピンチになればすぐに2人が駆けつけるぜ。
そうなれば、お前なんか一瞬でチリだ」
リリスはびびりまくりです。

その頃福寿丸とカトリーヌは、相変わらず昼寝をしていました。
ふと、何かしなきゃいけない事があるような気がしたのですが、
それが何なのかは分かりません。
「ねぇカトリーヌ、私たち、何かしなきゃいけない事あったかな？」
「う〜ん」
カトリーヌは考え込み、そして閃きました。
「そうだ！私、おなかがすいてる！」
「ふふ、いやしんぼさんだね、カトリーヌは。
アテナにごはん作ってもらいましょ」
2人は立ち上がり、神々の住む宮殿に向かいました。

宮殿ではお昼ご飯のピザの焼けるおいしい匂いがしました。
アテナはみんなに分け与えました。
ピザを食べながらカトリーヌはふと何かを思いだしました。

カトリーヌはやっとの事で一郎達の事を思い出しました。
「そうだ！助けなきゃ！」
でも、前スレのキャラばかり活躍するのも
問題があるような気がしたので自重する事にしました。
「私はここで生暖かく見守ることにしよう。
代わりに・・・」
そう言って、戦神（いくさがみ）奈々を呼びました。
奈々はまだ幼く、この冬、やっと神になった新米の戦神でした。
「奈々ちゃん、私の友達を助けに行ってほしいんだけど。
戦神の貴方なら魔神シュゼットとも互角以上の力があるわ」
「え〜！無理ですよ、あたしドジだし、まだまだ未熟だし」

奈々は性格はナルトの日向ヒナタに似て臆病でおとなしいです。
「わたしは白眼使いでないので無理です」
「それなら、わたしの娘の仁王丸の世話を頼むね」
服寿丸は四次元リックとコーヒボトルを持たせて送り出しました。
奈々のついたところはリリスの夢の中でした。
「あの、ここはどですか？」
おどおどして聞いてみました。

「ふふふ、ここは私の夢の中。
足掻いても無駄よ。
貴方はもう逃げられない」
奈々は半泣きで、リュックの中から反物質爆弾を取り出し、
リリスに投げつけました。
しかしそれは不発でした。
「無駄って言ったでしょ、おばかさんね」

奈々はこんな時にプリキュアだったらいいのになと思いました。
大好きな水樹奈々さんのプリキュアは録画してありました。
一郎はアモルの顔に髭をマジックでかきました。
「お前か今日からナルトだ」
アモルは巨大な獣になりました。
そこに雷門中学サッカー部のマネージャーの3人娘が現れました。迷子になったみたいです。

「今夜はあの洞窟に避難して救助を待とう」
3人娘はアモルの大いなる肛門をくぐりました。

中には一郎達がいました。
どうせ夢から出られないんだ、気楽にいこう。
夕食の用意も万全です。
カレーライス、味噌汁、ナスのミソ炒め。
「ここはミソとカレーが豊富に取れるんだ」
香ばしい匂いに食欲をそそられます。

「まて、それは本当にカレーか？カレーのようなカレイじゃないか？」

何処から現れたか、ちょっとまったおじさん。

変なおじさんは無視して夕食にしました。
夕食のあと一郎は三人娘に質問しました。
「君達は制服姿だから、中学生かい？」
「はいそうです、ここにサッカー部の人たちいませんでしたか？」
「しらないけど」
そのころ現実世界ではサッカー部の人たちが必死に探していました。

現実世界では第1食堂でa4(女)とリリスが仲良く夕食を食べました。
サッカー部の人たちも夕食を食べていてました。
「そういえばエレベーターにのっていたよ」
リリスは言うとサッカー部の人たちはエレベーターにのっていきました。
そして永遠に帰ってこなくなりました。
それを気にせずリリスとa4(女)はお喋りをしていました。

「カレーも飽きたしそろそろ夢から逃げ出すか」
そう言って一郎が立ち上がった。
「どうするつもりだ？」
「外にいる兄弟に連絡をとるのよ。
俺ら兄弟は、時間と空間を無視して意志を伝えあうことが出来るからな。
奴は火星育ちで、会った事は何度もないんだがよ、
頼りになる男だ。
ま、大船に乗ったつもりで待っててくれ」

一郎から連絡を受け、一郎達を救う為、奴が動き出した。
レッドボディ、8本の足、しなやかな肉体。
そう、たこ八郎が。

正確にはたこ八郎は従兄弟でしたが。
一郎はそんな細かいことは気にしません。
現実世界には四郎が待っていました。
「八郎、待っていたぞ」
八郎は水筒をたくさんもっていました。
八郎か入れた眠気をさますコーヒーでした。
四郎とたこ八郎は夢の世界にいきました。
「一郎にいさん、これを」
たこ八郎は一郎にコーヒーがなみなみと入った水筒を渡しました。
「コーヒーは眠気を覚ますものだ、これで俺たちに勝ち目がある」

たこ八郎はリリスにいきなり襲いかかりました。
「きゃっ！な、なに？眠りなさい！」
しかし、リリスの睡眠攻撃はコーヒーのせいで効果を発揮しません。
「あうぅ・・・」
リリスの両手両足にからみつく触手。
2本の足で立ち、両手両足の固定に4本の触手を使っても、
さらに2本余るという八郎の驚異的な攻撃に為すすべもないリリス。
「さて、どうやって料理してくれよう」
不適に笑う八郎の股間には9本目のそれがそそり立っています。
その先端には皮がかぶさっていました。

八郎のそれはみごとな火星包茎でした。

　┏文部科学省━総務省━外務省━法務省━公安調査庁
　┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 ┃
警察軍・政府軍━━通信傍受法━━警 察 　　　破防法適用
　┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　┃ 　　　 　 ┃
【家 族 会】━━個人情報公開━━ 死刑賛成━━検察庁
　　┃ 　　┃ 　　　　┏━┓　　　　　　.┃　　　.┃ 　　 ┃
　　┃ 　　┗━━━┫監┣━━━創価学会叩き━家宅捜査
ＡＡ職人━しぃ虐待┫視┃　　　　　　　┃　　　┃ 　　 ┃
　　┃　　　　　　　　 ┃ ・ ┣━━アンチ2ch　政府・警察メディア
　　┃　　　　　　　　 ┃放┃　　　　　　 ┃　　　┃ 　　 ┃
韓国叩き　　　　　　 ┃置┣━━2ch関連サイト消滅 .┃
　　┃　　　　　　　　 ┃対┃　　　　　　 ┃　　 ┃ 　　　┃
　　┃　　　　　 ┏━┫象┣━━警察右翼━監視カメラ設置
ばぐ太　　Ｚ武叩き　┗┳┛　　　　　　　　　　┃　　　 ┃
　　┃　　　　　.┃　　　 ┃　　　　　　　　　　　 ┃　　　 ┃
削ジェンヌ━玲奈━雑賀壱━西村博之━2ch━情報解析

34 名前：玲奈 投稿日： 02/05/09
この世は自分の願望を形にするための パラダイスだと思っているんです。
http://academy.2ch.net/philo/kako/1020/10208/1020890253.html
566 ：影の人＠警察 ：02/11/07
玲奈にケチつけてる奴らは1ch.tvに帰ってくれないか？
http://qb.2ch.net/test/read.cgi/accuse/1035026555/566

「ふはははは、火星包茎の前に、絶えられた女は居ないぞ！」

とても恐ろしい匂いがします。

「あ、洗ってないのね！」
「そうだ、この匂いにも耐えられた女は居らん！」

火星包茎の精液は何色？

火星包茎の先から赤い液が漏れ、八郎は、
「俺の精液は火星の空と同じでレッドだタコ！」
と叫びました。
「あなたそれ、危ない病気なんじゃないの？」
リリスが眉をひそめて言うと、
八郎はなんだか心配になってきました。
「まずいかね？」
「まずいでしょ、明らかに。だって赤だし」
八郎は、ショックで寝込んでしまいました。
そして、寝込んだ八郎も、
いつの間にかリリスの夢の中に囚われていました。
「しまった！寝たらダメだったタコ！」

その時、オビワン・ケノービが八郎の心の中で言いました。

「夢精だ！」


ほとばしる赤い液。
リリスにべちゃっと、べちゃっと。

「ひぃいいいい！」
リリスはあまりの臭いに失神しました。
その瞬間、夢の世界の囚われていた者達も全て解放されました。
「ふぅ、強敵だったな」
水筒を片手に一郎が言いました。
皆、コーヒーをたらふく飲んで、
もう、暫くは眠る心配がありません。
「今のうちに撃ち殺して食っちまおうぜ」
猟銃を構える兵十。

「その前に犯そうぜ」

一郎の股間はすでにギンギンでした

「やりたいやりたいやりたいやりたい」


皆、盛りです

「そうか、一郎は元気だな」
一郎の目はコーヒーの飲み過ぎでギンギンに血走っていた。
「そらよっと！」
一郎は意識のないリリスの足を揃えて抱え上げ、
パンツをスポンと抜き取った。
「お〜！」
露わになったシンプルな縦スジ。

「まずは俺が毒見してやろう」
アモルが一郎とリリスの間にすばしっこく割り込みました。
「ずるいぞアモル！」
一郎がべそをかきながらアモルの尻を打ちましたが、
アモルのケツは事もなげにつるりと光っていました。

「仕方ねぇな。じゃあ前はおめぇに任せるぜ。でも後ろは俺な」
そう言って、一郎は、リリスの後ろに回り込み、
ズドンと一発その巨根を突っ込みました。
「みぎゃあああああああああああああああ！！！」
あまりの痛みに意識を取り戻したリリスは
辺り一面に轟く叫びを上げ、そして泡を吹いてまた気を失いました。
それもそのはず、リリスは密かに切れ痔に悩んでいたのです。
そこに突っ込まれたものだからたまりません。

「おい、切れた所から・・」

切れ痔から、なにやら虹色のような、空色のような・・物がぶにょっと
出て来ました。

「おい・・ウンコ？」
「まさか」

構わず前でパンパンするアモル、彼の腰が動くたびに
ずっ、ずっ、とそれは出てきます。

それは、リリスの大切な夢が詰まったうんこでした。

死に別れた両親や友達と楽しく遊ぶ夢。
苦しまずにうんこをする夢。
シュゼット様と一緒に世界征服する夢。

夢が1つ出るたびに、リリスからは生気が失われていきます。
「うめぇ！このうんこうめぇ！」
それを鍋にして食う兵十は逆に、
生気が溢れ、肌がツヤツヤになってきました。

「おめえらも食え食え。うめぇぞ！」

「うめえ！うめえ！」

兵十が食べると、股間のマグナムにさらに力がみなぎって来ます。

アモルは食べながら、動物園の動物達を犯した日々を思い出します。

「もっと・・もっとやりてえ！」


この日から、リリスの地獄の日々は始まったのですが、
多分それは別の話かも。

「マヨネーズや歯磨き粉のチューブのように絞りきってやるぜリリスッ」
アモルの腰の動きが激しさを増し、リリスの肛門から虹色ウンコが飛び散りました。
「アモル、もうよせ！それ以上ウンコさせるとリリスが消滅するぞ？」
兵十がウンコをほおばるのを中断して叫びましたが、虹色の魅力には抗えずまた食便を繰り返すのでした。

りリスは消滅してしまいました。
a3はマンガの本を読んでいていました。
「悲しすぎる話ですね」

「本当に、消滅しちまったのかよ・・・くっ。
俺ら単に愛し合いたかっただけなのにな」
愛の戦士アモルは涙を隠そうともせず、
男泣きに泣きました。
肩に手を置く一郎。
「泣くな。誰のせいでもないさ。
だが、誰が一番悪いかと言えば、シュゼットだろうな」
一同は、シュゼットに対する怒りを再確認し、
悲しみの火星を後にしました。

「ふぅん、やるじゃない。
あのリリスを倒すなんてね。
でも、この私に勝てるかしらね、ふふふ」
リリスを倒したのも束の間。
一郎達一行を倒す為、新たなる刺客が牙を剥くのでした。

その頃シュゼットはリリスの誕生日を祝うため、
慣れない手作りケーキ制作に悪戦苦闘中でした。
「ふふ、リリスにはいつも苦労かけてるから私も頑張らなきゃ、
今度の仕事が終わったら、2人で遊園地にでも遊びにいきましょう。
あの子、遊園地好きだから喜ぶわね、きっと」

まだ、リリスが倒された事を知らない幸せそうなシュゼットでした。

ケーキのスポンジは紫色、腐ったトマトがイチゴの代わりに載せられ、
ヤングコーンが突っ込まれていて、クリームは茶色・・


部下クロトワは見て見ぬ振りをしました。

その頃火星ではa3がやっと、
美少女中学生剣士、悶絶バイブ地獄を読み終わりました。
剣道部のホープである主人公の美少女が、
体育教師に弱みを握られ、
バイブを股間に挿入したまま学園生活を過ごすという、
悲しいお話でした。

「あれ？みんなは？」
「とっくに旅立ったぜ。悪の権化、シュゼットを倒すためにな」
たこ八郎が説明しました。
「みんないなっちゃったね」
寂しそうに呟くa3に八郎が、
「みんなはいるさ、俺たちの心の中に、いつまでもな」
なんとなく火星編終わりっぽい雰囲気です。

リリスは幽世にきていました。
しかし食べ物を口にしません。
「ジュセット様のケーキが食べたい」
そこで電話をしました。
「わかったわ、いま送るからね」
宅配便で>>233のケーキを送りました。
リリスは涙を流して喜びました。
「だいじょうぶ、あなたの上司もここにすぐこれるから」
カトリーヌはいいました。
そのころ一郎たちは小惑星帯のちっぽけな微惑星イトカワに着きました。

イトカワ名物の銀河温泉で一泊して、
それから、政府の援助でなんとか5度目の倒産を免れた
JALの、イトカワ-冥王星便で、冥王星まで行き、
そこから外宇宙へ乗り出す計画です。

「いらっしゃい！いらっしゃい！
うちの温泉はイキがいいよ！」
なにやら、やたら元気がいい少女の呼び込みに釣られて、
一行は、魔神温泉に泊まる事にしました。

「私、お湯に浸かると男になります」
菊乃ちゃんがいいました。
「菊乃助にか？」
「はい、でも水をかけると女の子になれます」
一行はとりあえず魔神温泉に入りました。
菊乃ちゃんは男湯で大胆に全裸になりました。

男湯　壇ノ浦

「ちょっとまった、本当にそれはスジか？スジと言う名の筋子じゃないのか？」


ちょっとまったおじさんを無視し、一同は風呂に入りました。

風呂の中には平家の武将の死体が転がっていて、風情があります。

「いいねえ、いいねえ」
「ちんちんが生えてきました」

温泉に入った一行は何故か興奮し、妙な気分になってきました。
「まんまと罠にはまったようね！」
そこには、さっきの客引きが勝ち誇った様子で立っていました。
「お前はさっきの客引きの女の子！」
「くくく、客引きは仮の姿。私の正体は、
シュゼット様に害を及ぼす者達を、
この温泉に誘い込み始末する暗殺者なのよ！」
「な、何だって！」
「あなた達はすでに私の術中にあるわ。
この温泉には、強い催淫作用をもたらす成分を混ぜてあるのよ。
そんな興奮しきった体で満足に戦えるかしらねｗ」

菊乃助君になりました。
「私はモリアン。あらかわいい男の子ね」
モリアンは菊乃助君に目をつけました。
そこに奈々があわれてコーヒーを渡しました。
モリアンはおいしそうにのみました。
奈々は不思議な顔をしました。
どうやらリリスと間違えています。
「わたしの妹のリリスを倒してくれたわね」
一郎は菊乃助君を指さしていいました。
「こいつは水をかけると女、お湯をかけると男になるぞ」

「待て！いくら戦士とは言え、小さな子供まで手にかけるのか！…俺たちが相手だ！！！」

男性陣(キン・タマーズ)は風呂から我先にと飛び出した。
しかしちんちんがびんびんになったまま威勢よく啖呵を切っても、あまり格好良くはなかった。

モリアンはそれをみて笑いました。
一郎は赤面しました。
イトカワに一郎の弟のペニス五郎がつきました。
「一郎兄さんたちを助けないと」
そこにモリアンと鉢合わせしました。
「あなたが一郎の弟ね」

「よ〜し！温泉卓球で勝負だ！」
会うなり五郎は言いました。
もちろん、ミスるたび1枚脱いでいく、脱ぎ卓球です。
皆、浴衣に着替えて卓球台に集まりました。
股間はギンギンのままです。

「まずは俺からだ」
一郎がいいました。
男たちが卓球で夢中になっている時にイトカワにビルが接近していました。
1階にはa3がいました。
「とりあえすそこに着地だ」
一郎たちがいることをしりません。
イトカワのなにもない地面に着地しました。

ジロウ「体育の先生にボールをぶつけられた。誤りもしない！」
次郎と名乗るこの男は一郎に愚痴をこぼします。
「一郎よ。悪いけどその先生を懲らしめてくれないか？百万だす」

卓球は二郎達に任せて一郎はビルへいきました。
2階に体育の先生がいました。
一郎は呪文を唱えました。
「くるくるミルクくるくるミルクくるくるミルク味」
体育の先生は寝てしまいました。

一郎が三階に上ると、そこはゲームセンターでした

「野球拳だ！」
「脱衣マージャンも！」
「コンパニオンコマし放題！」

一郎は、抜け出せなくなりそうです。

a3は第2集会室にいきました。
体育の先生を起こしました。
「気がついたら寝ていた」
a3は一郎とは知らず怪しい人物と思いました。
「しつかりしないといけないな」
2階の見回りをしました。
誰もいないことをしりません。

3階にあったゲームセンターは罠でした。
一郎は亜空間に引き込まれました。
幽世にもいけません。
「くくくく、一郎は永遠に終わりだな」
偽四郎は笑っていました。
でも、いつかは帰ってきます。
しばらくお休みです。
そのころ2階ではa3がぐっすりと第2集会室で寝ていました。
そして何事もなく朝を迎えました。
目を覚ますと一人でした。
第2食堂で朝ご飯を食べました。

そのころイトカワの空港では三郎は冥王星行きの宇宙船に乗り込みました。
JALのロゴは得もいわれぬ物になっていました。
(=ω=.)がついていました。
冥王星に行けば何かあると思いました。
朝ご飯を食べ終えたa3は外をみました。
いつのまにか冥王星に先回りしていました。

惑星ランクが下げられ矮惑星となった過疎地冥王星で
待ちかまえていたのはもちろん冥王でした。
「みんなだらしがないわね、あんなザコども相手に勝てないなんて。
さぞやシュゼット様もお嘆きでしょう。
でも、シュゼット様の四天王の1人であるこの私にかかればもう大丈夫」
冥王は美しい黒髪の少女でした。
武器は少女の身体には不釣り合いな程の大きな鎌。
切られたらマジやばそうな雰囲気です。

冥王には鎌の他にも恐ろしい武器がありました。
冥王の指には黄金の指輪が光っています。
指輪の表面には、以下の火文字が輝いています。

　一つの指輪は尿意を統べ
　一つの指輪は尿意を見つけ
　一つの指輪は尿意を捕らえて
　膀胱の中に繋ぎ止める

冥王は小さい頃から頻尿に悩んでいました。
そのため、戦闘中に催してピンチになったりするのを防ぐために
自らの尿意をコントロールする指輪を作りました。
やがて、その指輪の力は彼女の強大な魔力によって膨れ上がり、
今や冥王星上にいる者全ての尿意を支配できる恐ろしい指輪になっていました。

今まで彼女に挑んだ者のはみんな指輪の力で急激に尿意を最大にされ、
まともに動けなくなったところを鎌の餌食にされたのです。

「ふふっ、いかなる勇士でも尿意には勝てないものよ…」

そこに現れたのは、全裸のさすらい無羞恥戦士ブライアンでした。

「良い女の居る所、必ず俺が居る・・」

冥王は相手するのも嫌で、さっさと尿意を満たさせました。

しかしブライアンは、尿を垂れ流したまま、こちらへ向かってきたのです。

三郎と四郎は腰にバスタオルを巻いた状態で現れました。
ちょうどジヤッキー・チェンの映画のワンシーンでした。
三郎と四郎は卓球に負けましたが五郎は勝って、モリアンを倒しました。
「助太刀するぜ」
「何だそのバスタオルは取れ」
尿を垂れ流しながらブライアントは怒鳴っていました。
その近所に到着したビルではa3が管理人になっていました。
さて、部屋代をもらいにいくか。
a3は1-Aに行きました。
1がいました。
部屋代をもらいました。
「ここはどこだい」
「たぶん冥王星かな？」

ブライアンは干からびて倒れていました。
100リットルほど放尿して水分が出尽くしたのです。
「羞恥が無くても脱水症状には勝てなかったわね」
冥王は不敵に笑いました。
「おしっこ垂れ流して平気な相手は初めてだったけど、おかげでどう対処すればいいか分かったわ」
皮肉にも、ブライアンは冥王に新たな戦術を閃かせてしまったのです。

「ブライアン、お前の死は無駄にしない。お前の無羞恥を俺達に分けてくれ」
三郎と四郎はそう言うと腰のバスタオルを躊躇なく取って投げ捨てました。
これで三郎と四郎も全裸です。しかし二人とも仁王立ちで堂々と冥王に向かい合いました。

「あんたもからからに干からびなさい」
三郎と四郎の股間から尿がほとばしりました。
すると青いボトルから水を補給しました。
「この水は100リットル以上あるんだぞ」
足元には尿の水たまりができはじめていました。
そのころa3は1-Bにいって部屋代をもらっていました。
2はキチガイオンラインのGMの仕事をしていました。

冥王は雄臭い尿の臭いに多少辟易していましたが、余裕の表情です。
この地は冥王の魔力でとても水はけが良くなっており、尿は出るそばから流れ去っていきます。
尿で溺死させるという手も通用しそうにありません。
福寿丸ならこの地の処理能力を超える尿を出すことも可能でしょうが、
人間でそれができるのは伝説上のアリスかルーナぐらいでしょう。
すでに青いボトルの水は半分も残っていませんでした…。
そのころa3は1-Cに部屋代をもらいに向かっていました。
偽四郎は海王星に長期旅行に行っていて、代わりに留守番として3が住んでいました。

しかし、冥王が優勢なのはそこまででした。
三郎と四郎の全裸放尿に見とれている隙に、
いつの間にか、後ろから近づいていたアモルに指輪を奪われたのでした。
「へっ、これでもう誰も尿に悩まされる心配はないぜ！」

しかし、その瞬間から尿に悩まされはじめた者もいました。
冥王本人です。
長いこと、指輪に頼りっきりで気づかなかったのですが、
実は冥王の、頻尿、尿漏れは、すでにハルンケアが必要な域にまで進行していたのです。
すでに冥王は足をくの字によじり合わせ、ガクガクふるわせていました。
戦うどころか、ちょっとでも動くと漏れそうで動く事すら出来ません。
スカートで隠れて、まだ誰にもバレてはいませんが、
すでにパンツにはオシッコのシミが広がっています。

「おい、冥王の様子が変だぜ？」

アモルは三郎と四郎の尿臭がたちこめる中でも
冥王の馥郁たる聖水の香りをはっきりと嗅ぎ取りました。
「漏れそうなんだな。すっきりさせてあげよう」
アモルは指輪をはめると、涙目でがたがた震える冥王に向けてその力を使いました。

指輪は使用者の器量に応じた力しか与えません。
アモルが使用しても有効範囲は半径４４（しーしー）キロメートル内に限られ、
しかも効果が出るのは女の子だけというお粗末さでした。
しかし、今の冥王はその条件を両方とも満たしていました。
冥王はスカートの上から両手で下腹部を押さえましたが、無駄な抵抗でした。
わずか数秒後、押さえたままのスカートがじわっと濡れ始めたのがアモルにはっきりと見えました。

「う…うわあああああああん！！」
冥王は泣き出すと同時に逃げて行ってしまいました。
かわいそうに、後には止まらない尿の跡がずっと続いていました。

勝利したアモルは、またたびの上の猫のように冥王の尿の上を転げまわって喜びました。
「いとしい尿（しと）！、いとしい尿（しと）！ああ、いとしい尿（しと）！」
どうやら、早くも指輪に精神を冒され始めているようです。

自宅まで逃げ帰った冥王は、
スカートとパンツを新しいものに着替えて、
薬局に薬を買いに行く事にしました。
もちろん、親戚の人が困っているから、
という嘘をつく予定です。
トイレでオシッコを出せるだけ出して、
パンツの中には2つ折りのティッシュを10枚重ねにして入れ、万全の体制です。
「薬局までは近いし、
これなら恥ずかしい事にはならないと思うけど・・・」

しかし、自宅から出て5分も歩いた頃には、
自分の考えが甘かった事を思い知る冥王でした。
症状は思った以上に重く、
歩くたびにジワ漏れしてしまうのです。
すでに、股間に施した10枚の防御膜のうち、
8枚目までも突破されていました。
しかも、トイレで出して10分も経ってないのに、
早くも、尿意が強まってくるのを感じます。

冥王は自宅に駆け戻り、トイレに座って一安心。
パンツはすでに真っ黄色になってしまっていましたが、スカートは無事でした。
「通販で買おう…」
トイレから出ると、冥王は楽天でハルンケアや尿漏れパッドなどを注文しました。
備考欄には『親戚の人が困っているから早めにお願いします』と嘘を書きました。
送信したところでまた尿意が襲い、冥王はトイレに戻りました。
「うぅ、届くまではトイレに篭って暮らすしかないわね」

一方、アモルは指輪を使って冥王星中を駆け回り女の子におもらしさせて回りました。
冥王星の女の子達はみんなアモルを恐れ憎み、
いつしか彼のことをモレゴスと呼ぶようになりました。
（more = 尿漏れ　gos = 敵、つまり「尿漏れを起こす敵」の意）

ついに、モレゴスを倒す為、冥王星の少女達が集結しました。

すすめーすすめーものどーもー
じゃまなーてきをーけちらせー
めざせてきのーしろへー
もーれーごーすーたおすのだー♪

手に手に武器を持ち、勇ましい歌を歌いながら、
モレゴスに迫る少女達。
しかし、モレゴスが指輪を使った瞬間、勝負はあっけなく決しました。
少女達は、オシッコを漏らし、泣きながら逃げ帰るしかありませんでした。
どれだけ数が増えても、指輪のある限り、抵抗するだけ無駄だったのです。

裏返しだー！裏返しで死んでるー！
この話を聞いた人は2時間内に死ぬとか…
時計を確認を

裏返った声を持つブロンド美女ジェーンも例外ではなかった

「おーまいがっ」

町中、聖水の香がする。
聖水って美しい、聖水、聖水。

冥王星テレビで町の惨状を知って、
「私の指輪のせいだ。私がなんとかしなきゃ」
と、責任を感じる冥王ですが、
指輪を使われるまでもなくお漏らししてしまうこんな状態ではどうする事も出来ませんでした。

冥王がトイレで思い悩んでいると、
小太りの中年男風、便所の精霊が現れて、こう言いました。
「ほっほっほ、私がなんとかしてさしあげましょう」

「あなたにマ法『しいここ』を授けましょう」
便所の精霊は言いました。

冥王は首を傾げました。
「『しいここ』？そんな魔法聞いたことないなぁ。どんな効果？」
「魔法ではなくマ法です。尿意を解消することのできる効果があります。
本来はマネージャーのスキルでありアイドル本人は使えないのですが特別に授けます」

冥王は『しいここ』が使えるようになりました。

「この指輪が悪いンだな？」
蛎崎慶広が、モレゴスの手から指輪を引っこ抜いて自分の尻たぼに挟んだ。
「神も照覧あれ、我がケツ圧により今ここに魔の指輪を葬り去らん。覇ッ！」
蛎崎の尻肉がギュッと絞まり、莫大な筋力が指輪に襲い掛かった。

蛎崎のチンコは、食パンの袋についている凹型の留め具できつく絞られていた。
よって指輪の魔力で尿が漏れる心配はなかったが、血流もせき止められていたのだ。
指輪と尻の戦いの陰で、蛎崎のチンコが酸素不足にあえぎ紫色に腫れ上がっていく。

ずるっ、ぴゅーーーーん……
汗で滑ったのでしょうか、指輪は尻たぼから外れてどこかに飛んでいってしまいました。
凹型の留め具も外れてどこかに飛んでいってしまいましたがこちらはどうでもいいでしょう。
指輪が飛んでいった方角には冥王星の大河があり、
指輪が大河に落ちたとすれば、たぶんそのまま海まで流れ去って二度と見つかりません。

「これで指輪は失われた…！」
蛎崎は達成感と尻の痛さとチンコの痛さのため涙にむせぶのでした。

涙にむせぶ間、しいここしいここ言いながら
冥王は町をよろよろと進みました。

「しいここ・・しいここ・・」

冥王が「しいここ女」と冥王星ダム反対派住民から罵られる所以は
この言葉からでした。

そしてついに、モレゴス達のいる場所まで、
なんとか漏らす事無くたどり着きました。
「これで悪事もおしまいよ、しいここ。
この私が、しいここ、決して、しいここ、許さない！しいここ。
必ず、しいここ、指輪を取り戻して、しいここ、
冥王星の平和を取り戻します！しいここ」
なんだかカッコ良くはないですが、漏らすよりはマシです。
背に腹は代えられない冥王でした。

しかし、かつてモレゴスであったアモルはひざを抱えて座り込み
「いとしいしと…いとしいしと…」とつぶやくばかりで反応しません。
三郎と四郎が横についていますが、どうしようもないと困りきった様子でした。
そして何より、アモルの指には指輪がありません。

「しいここ、こいついったい、しいここ、どうしたの？」
冥王が尋ねると、三郎と四郎は指輪が飛んでいって行方不明になったこと
（おそらく大河に落ちて失われたこと）を説明してくれました。

「指輪は失われたのね…まあ、こいつに悪用され続けるよりはましだわ」
冥王は残念そうでしたが、安堵したようでもありました。
「私がおしっこ近いのはこれからゆっくり治せばいいし、これでよかったのかもしれない…」

一件落着しそうだったそのとき。
冥王の脚にちょろっ…と一滴の尿が伝いました。
前の段落のセリフを見ると分かる通り、冥王は話に気を取られて
しいここをかけ続けるのを忘れていたのです。
あっ、と思った次の瞬間。
アモルが気付いて「いとしいしとおおお」と叫びながら冥王に飛びついたのです…。

ぴちぴち、ちゃぷちゃぷ・・

それは宇宙至上類を見ないスカトロ放尿プレイでした。

魔族と人間が、尿を共に楽しむなど有り得なかったからです。
ただ、魔族の冥王が尿を楽しんでいるかは疑問でした。

冥王はたまらず、闇の大鎌をアモルめがけて振りおろしました。
その漆黒の刃は、アモルの首をスパーンと跳ね飛ばしました。
アモルの首からは、ドバー！と勢い良く血が吹き出し、
同時に、冥王の股間からはオシッコが、じょ〜！
と勢い良く漏れ出しました。
激しく動いたせいでついに本格的に失禁してしまったのです。
ジワ漏れというレベルではなく、マジ漏れ状態です。

地面に落ち、コロコロと転がったアモルの首は、
ちょうど、冥王の足の間で止まり、
顔面に冥王の尿を浴びました。
「う〜ん、絶景だね。冥王ちゃんの白いパンツ。溢れる尿」
幸せそうなアモルでした。

ヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒイヒヒイヒヒヒイッヒイヒィイィィィィィイ
と薄気味悪い声が響いてきた

発狂した冥王は体内の尿に出来る物は全て尿に変え、
さらにべちゃべちゃと垂れ流し始めました。

味が濃くなり、アモルも大満足ですが、
体に必要な分まで尿にした冥王はすでにボロボロでした。

アモルは魔族の尿を飲んだことで首だけ不死になっていました。
「フフフ…そんなにおしっこ飲み続けたいなら望みを叶えてあげるわ…」
息も絶え絶えの冥王は、狂おしくも美しい笑いを浮かべながら、
バケツ一杯に最後の尿を振り絞りました。
そして、その中にアモルの首を沈めて蓋をしました。
「あなたは…尿王モレゴスとして…冥王星の歴史に永遠に汚名を残すがいいわ…」
そう言い残し、冥王は静かに倒れました…。

アモルは首から下がないのでバケツから脱出できませんし、
飲んでも飲んでも首の切断面からすぐ出てくるのでバケツ内の尿量は減りません。
当然溺れましたが、不死になっているので死ぬことはできません。
そのうちアモルは考えるのをやめました。

申し訳ないが広めないと一生後悔するから

子供手当て、出稼ぎ外国人が母国に置いてきた子供にも支給：イザ！
http://tom5023.iza.ne.jp/blog/entry/1476613/

おまいら、これだけはマジで読んでくれ。
日本人が強制労働させられて、完全な外国人にお金をあげようとしている民主党。
これだけは阻止しないといかん。

「そりゃあ大変だ！ゴボゴボ」
いったん考える事をやめたアモルだが、子育て支援という単語に反応した。
「俺も支援してもらいて〜！
冥王ちゃん、一緒に子供つくろ〜！ゴボゴボ」

「ごめんなさい、しいここ。それだけは嫌、しいここ」
倒れた冥王がムクリと起きあがって言いました。
さすが冥王。強力な再生能力で、HPはもうほぼ満タンにまで回復したようです。
そして同時に、膀胱の中の尿も、ほぼ満タンにまで回復していました。

「このしいここ女！」

冥王はその言葉に切れて、尿をドバッと出しました。

おしっこに飽きたアモルは今度は
「うんこだして・・」

スカトロにはまったようです。

ザバ〜ン！
アモルの首が蓋を開けてバケツから飛び出しました。
「おもらしにはめっぽう弱い冥王ちゃんだけど、
ウンコの方は我慢出来るかな？」
冥王の尿に浸けられたおかげで色々な尿力、
もとい能力を得たアモルは、宙に浮かびながらそう呟きました。
途端、冥王のおなかがぎゅるぎゅると鳴り始めました。
色々な能力とは、飛行能力と、他人の生理現象を自在に操る力だったのです。
「それだけはいやぁああああああ！」
尿が漏れるのも構わず冥王が近くの公園にダッシュしました。
飛沫をまき散らしながら走る冥王の目当てはもちろん、
公園のトイレです。

下品なことはやめんか〜！と天から声が
そして、あたりは光に包まれ無に帰った

「ごめん」
アモルは反省して能力を使うのをやめ、
おかげで冥王は、パンツに茶色のシミをちょっと作っただけで事なきを得ました。

冥王はパンツを脱ぎ捨て、そのまま尿を垂らしながら
北へ走り去りました。

アモルは首でぴょんぴょん跳ねながら、尿の跡を頼りに
追いましたが、追いつきません。

仕方ないので脱ぎ捨てていったパンツで我慢する事にしました。
とはいえ、手に持つ事も出来ないので、頭にかぶる事にしました。
黄色と茶色のシミの付いたそれは、香ばしい臭いを放っていましたが、
アモルにとっては、何の苦でもないどころか、
むしろ、嬉しいぐらいでした。

「よし、冥王もおっぱらった事だし、
そろそろ本格的に外宇宙に乗り出すか」
冥王のパンツを戦利品に、
一行は、意気揚々と冥王星を後にしました。

北に止めてあった宇宙船に乗って太陽系外に出た一行でしたが、
その宇宙船のトイレに、北に去った冥王が逃げ込み、
偶然隠れていたなどと、
まだ誰も気付いていませんでした。

外宇宙に出た瞬間、巨大な戦艦に出くわしました。

アモルはかっこいいかっこいいと喚いていましたが、
冥王には悪い予感がしました。

戦艦はこちらに気付かず、見事に宇宙船にあたり、そのまま去っていきました。


便所の中は、ぶつかった衝撃で出ちゃった尿で一杯に。

しかも、宇宙船同士の接触の衝撃で、
重力制御装置がイカレたのか、船の中は無重力状態です。
トイレを水滴となって飛び交う尿。
そして、スカートはヒラヒラとめくれてしまいます。
ノーパンだというのに。

さらに重力制御装置が壊れた（あるいは元から無かった）らしく、
無重力の中で尿がふわふわ浮きました。
そのまま尿はトイレの壁の隙間から抜け出し、船内を漂い始めました。

間もなく、アモルが船内をふわふわ漂ってくる尿に気付きました。
「ペロ・・・・・・これは！冥王ちゃんの尿！！」
温かさからして、明らかに絞り立てでした。
つまり、この宇宙船のどこか、それもすぐ近くに冥王がいるということです。

アモルは、臭いを頼りに、ついにトイレの前にたどり着きました。
コンコン。
「入ってます」
ノックをすると、中から冥王ちゃんの声が。
しかし、何という事でしょう、
トイレにはカギがかかっています。

「鍵を開けて出ておいで、由美子」

アモルは何か別の人と勘違いしています。

においはさらに強くなってきました。
「そう、この匂いは由美子の匂い。」

「由美子、出ておいて」
「入ってます」
「入ってるのは分かってるよ、出ておいてったら」
「入ってます」

アモルは気付いていませんでしたが、トイレの中には一枚のお札が貼ってあり
お札が自動でアモルに返事をしていました。
冥王自身はアモルが来る前に危険を感じてトイレから脱出し、宇宙船内をさまよっていました。
しばらくアモルがトイレから出てくる心配はありませんでしたが、
いずれは気付いて再び冥王を探しにかかるでしょう。
「これからどうしよう…そもそもなんでこんな宇宙船に乗っちゃったんだろ…」

自慢の大鎌も冥王星なので、武器もありません。
仕方ないので台所に忍び込んで大釜を調達しました。
「これが代わりになるといいんだけど・・・」

だが、釜の中には首だけのアモルが入っていた。
入浴中だった。

「あ・・・」
「イヤーンバカァ！！！見ないでエッチィ！！！！！」

冥王は大釜を台所に返しに行きました。
「冷めたでしょうから温めてあげる」
冥王は大釜をコンロの上に置いて蓋をすると、火力全開で点火しておいて台所を後にしました。

「さて、あのまま茹で首になってくれるとは思えないし、早いとこ別の武器を手に入れなきゃ…」
今度は食料庫に忍び込んで大蝦蟇を調達しました。

その頃アモルは良い具合に調理されていた。

コック達はアモルが釜の中に入っているとは気付いていない・・

「十分経ちましたよマスター！茹で海老のイタリア風できましたー！」
「よし、出して来い！」

大釜に蓋がされたままビルゲイツの食卓にそれは突き出されました。

ビル・ゲイツ。
本名、ヨハンセン・フィッテ・フォン・ナハトムジーク。
略してビルゲイツである。(”亡国記”によると、ヴィル・グェイツが本来の発音に限りなく近いとされる)
この宇宙船、パルシーバ号-全長約3.5�`、総推力2691万6546.5465kW×7-の本来の船長である。
今は兵＋たちに半ば乗っ取られているが。
なおパルシーバは現在メインエンジンが故障中であり、サブスラスターで航行中であるが、
そんなことは微塵も感じられぬほどの推力で、快適な虚空(そら)の旅を提供していた。
これで１．５世代前の船であるのが信じられない程である。
そのために乗っ取られたといっても過言ではないのだが・・・

さて話を戻そう。

その頃、食料庫から連れ出した大蝦蟇は冥王にすっかり懐いていました。
「ゲコゲコ」
「え、背中に乗せてくれるの？」
歩くと衝撃で尿もれの心配がある冥王は、喜んで大蝦蟇の背中に乗りました。

…ところが。
ぴょーん、ぴょーん。
「あっ、あっ、ちょ…まって…そんな激しく…」
大蝦蟇は跳ねて移動するので、歩くより衝撃が大きかったのです。
ぴっ…ちょろっ…じょっ…しゃああ…しいぃぃぃぃ…じょおおおおおおお…
たちまち尿もれが起き、一跳びごとに出る量は
3cc、9cc、27cc、81cc、243cc、729cc…と等比級数的に増えていきました。

大蝦蟇はいまや背中どころか全身に冥王の尿を浴びていました。
「ゲコゲコゲコ！」
冥王の尿を浴びた大蝦蟇は歓喜のあまり頭のねじが吹っ飛んだらしく、
肝心の冥王も振り落とすとそのままスーパーボールのような勢いで
船内を破壊しながら跳び回り始めてしまいました…。

「保安隊！大蝦蟇を排除せよ！」
「げいやあああああ！」

大蝦蟇は保安隊の活躍により宇宙へ放り出されました。

真空中で、大蝦蟇は十秒もしない内に潰れました。

保安隊のジョニー・デップは言いました。
「ああー、俺子供の頃かえる踏み潰した事あるなあ・・」

「あぁ、俺もそんな事やったなぁ」
アモルは、子供の頃、カエルの口に爆竹を差し込んで爆発させたり、
蝶の羽根をちぎって飛べなくしたり、
あまつさえ蜘蛛の巣に投げ込んだり、
蟻を葉っぱの上に乗せて川に流して石を投げたりして遊んだ事を思い出しました。

しかし、悲しんでいる者が一人。
冥王は、蛙の死を痛んで泣いていました。

　∩∩　
　(*'A`) ＜300
c(_ｕﾉ

300ウサギ↑はサクっと料理されると、船の乗組員（あえてA氏としておこう）
の食事となった。
今はうんことなり、ちょうど便器に排出されている頃合いだろう。

「そういえば、私、冥王じゃん。
悲しまなくても、死者の魂を扱うのはお手のモノ」
そう言って、大蝦蟇を復活させました。
大蝦蟇はアンデット蝦蟇として蘇り、
冥王のしもべとなりました。
ついでに、可哀想なウサギもアンデットウサとして復活させました。
「う〜ん、しもべは3匹って相場が決まってるし、なんかもう1匹増やしときましょうか」
そう言って冥王が新たに呼び出したのはアンデットラクダでした。
「貴方達に名前を付けてあげましょう。
今日から貴方達は、ロデム、ロプロス、ポセイドンよ」

「俺がロデム」
「いいやお前がポセイドンだ」
「ちげーよおまえがロプロスでお前がポセイドン、俺がロプロ・・あれ？」
「いいから俺の言うとおりにしろよ」
「やなこったこの背中デブ」
「何だと、いっつも異臭漂わして・・」

冥王はまた便所に篭りました

トイレに籠もった冥王を見て、
呼び出されたラクダがトイレのドアをガンガン蹴りはじめました。
「おい、ヒキコモリのションベン娘！
呼び出しといて隠れてんじゃねぇよ、ボケ！
名前決めたからとっとと出てきやがれ！
カエルは水に潜るからポセイドン、
ウサギは空を跳ぶからロプロス、
そして俺様が超絶美形無敵ラクダの恵比寿丸様だ！」

トイレのドアが壊れて開きました。
恵比寿丸は放尿中が拝めるかもしれないと一瞬期待しました。

しかし、冥王が篭っていたのは隣の個室でした。
そして、恵比寿丸が蹴り開けた方に入っていたのは妖怪ウンババでした。

「ウンババ〜！トイレを壊すのは誰ですか〜！」
ウンババは丁寧にケースに詰められた大便を一個一個掴みとって恵比寿丸に投げてきました。
「ぐああ！助けやがれ！」
顔面に直撃弾をくらった恵比寿丸は、泣きながらトイレを飛び出しました。

うんがいいとか悪いとか、人は時々口にするけど、
そういうことって確かにあると、自分を見ててそう思う恵比寿丸でした…。

恵比寿丸は顔面を茶色に染めて、船内を駆け回りました。

ロプロスは驚いて飛び跳ね、天井に頭ぶつけて気絶しました。

ポセイドンは洗面器の中で遊んでいました。

冥王はふんばってました。

そこへ兵十が通りかかりました。
「しめしめ。こんな所にウサギが気絶してやがる。
しかも、洗面器の中には食べられる種類のカエルまでいやがるじゃねぇか。
お〜い！早く来い！鍋するぞ！」
兵十は大喜びでみんなを呼びました。
トイレの中からは「う〜ん、う〜ん」と、
気張る声が聞こえていますが、
今は目の前の獲物にしか興味ありませんでした。

しかしよく見るとロプロスもポセイドンもアンデッドなので、色が変でした。
「うーん、あんまり活きがよくなさそうだな。食う前に少し肥えさせるか」
兵十はロプロスとポセイドン（洗面器ごと）を小脇に抱えて行ってしまいました。

しばらくして、冥王がトイレから出てきました。
ついさっきまで大騒ぎしていたしもべ達が一匹もいなくなっています。
「あれ、みんなどこ行っちゃったの？」

恵比寿丸はまだ走り回っていました。

一方ペニス一郎は

カルピスの出すぎで入院しています

一郎は亜空間から脱出するために大量のカルピスを使おうと考えたのです。
これは今まで誰も思いつかなかった画期的なアイディアでした。
ただ、そのアイディアには一つだけ欠陥がありました。
それは、カルピスをどう使って亜空間から脱出するのか考えていなかったことです。

そうしてるうちに、ヤフー規制解除されました。
カキコ出来るぜ、バンザーイ。

その喜びは全世界に伝わり、各地でお祭り気分の人たちが、大便酒を浴びるように飲みました。

大便酒の本場韓国は世界中に大便酒を売りさばいて
一躍地球�ｂPの経済大国になりましたが、
太陽系から離れているアモル達には何の関係もないことでした。

そうでもありませんでした。
韓国人はゴキブリのように何処にでも現れ、
無理矢理押し売りします。
それは宇宙でも例外ではありませんでした。

コンコン。コンコン。
宇宙船のドアがしつこくノックされ、
あまりのうるささに冥王が出ることにしました。
「ちわ〜。大便酒いりませんか〜」
「お断りします」
しかし、一向に立ち去る気配はありません。

「ここに来たのはもう一つ理由がありまして」
押し売りは真剣な顔で切り出しました。
「理由？」
何となく予想はつきましたが、冥王は一応聞きました。
「今度、新製品の尿酒を発売するんです。その原料に冥王さんの尿を使いたいのです」
予想通りでした。

「それは良い！」
冥王はのたうちまわって喜びました。

冥王は尿瓶いっぱいに尿を満たし、それをセールスマンが調合して、
二人で試作品を乾杯して飲みました。

口に含んだ途端、二人して「ブーッ！」と吹き出した。

「ペロ…ふむ」
いつの間にか足元にいたアモルが辺りに飛び散った尿酒を吟味しました。
「調味料の入れすぎで尿本来の持ち味が破壊されている。
混ぜ物は最小限にしなきゃいい尿酒はできないぞ。
いっそ尿だけを発酵させて作るのはどうだろう」
「おお…それはなんと贅沢な尿酒だ！」
アモルの案にセールスマンは乗り気です。

「という訳で、さあ、いっぱい尿を出してくださいね」
そう言って、韓国人は利尿剤を無理矢理飲ませました。
「むぐぐぐ！」
元々尿道が弱いのに、利尿剤を飲まされたものだからたまりません。

じょばああああああああ
尿が止まらなくなりました。

宇宙船内は愛の洪水で満たされました。
アモルは大喜びでしたが、冥王を始めとして他の者が溺れて苦しんでいるのに気付きました。
「ゴボボボボボボボボボボボボ、ゴボボボボ（このままではみんな溺死か、しかたない）」
アモルはしぶしぶ排出装置を作動させました。
尿は宇宙空間に排出され、凍結して黄金色に輝く惑星になりました。
元から船内にいた者は全員無事でしたが、
押し売り韓国人は運悪く尿と一緒に排出されて惑星の一部になりました。

「あの黄金に輝く惑星に着陸しようぜ。
韓国人とはいえ、宇宙で遭難した者を助けるのは、
宇宙紳士として当然の義務だ」
アモルがいらん事を言い出しました。

一行は、仕方なく、黄金の惑星に向かう事にしました。

　　　　　　　 ;ﾍ,
　　　　　　 ././　　　　 　 　 |　しまった！囲まれたぞッ！
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　　　　　 /./　　　　 　 　 　 　 _____ 　 　 （<ヽ!
　　　 .i^ヾ'i.　　　　　　 　 　 ;'､;:;:;;;;:;;ﾞi　 　 ﾞiヽ＼
　　　　ﾞ､_　ﾞ:､.　　　 　 　 　 i'ﾞi;====ﾖ　 　 ,!　＼＼
　　　　　 ﾞi　｀ヽ､　　　　　　 ! ''ﾞi;:;:;:;:;;!　,r‐'ﾞﾞ'' ,! ヽ､>　┌─────
　　　　　　:、　 ﾞ'ｰ‐-､,,;---､ゞ　ﾞ''''''i'／　　 /　　　　　｜ どうやら
　　　　　　 .ヾ、　　　　　　　 ﾞ　　 　 ﾞ` 　 ,ノ　　　　　 ｜そのようだな･･･
　　　　　　　　ﾞ''ｰ-､,,___　　　　　 　,;. ､　,ｿ　 　 　 　 　 ﾚ──────
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　　　←一郎　　　　　　　　　アモル→

一郎とアモルを囲んだのは黄金水星人でした。
黄金水星人は優しく微笑み話しかけてきました。

何と、アンモニア臭が充満する金色に輝く大気の中で、
惑星が出来て数分しか経ってないにもかかわらず、
黄金水星人はすでに、言葉を喋る程に進化したのでした。。
「この惑星は、1分ほど前までは平和な星でした。
ですが、何という事でしょう、
何故か、この星にいた韓国人たちが、
私達黄金水星人を虐殺しはじめたのです。
どうかお願いします、我々を助けてください」

その後ろで、黄金水星人のメスが韓国人に犯されていました。

「いいっ！いいよおおお！いいいいいい！」

「何だ、喜んでるじゃないか、むしろ君達は韓国人に感謝しなくちゃ」
「そうですか？」
「そうだよ」
「そうですね・・ありがとう韓国人！僕の妻も犯してくれ！」

黄金の惑星はユートピアになりました。

ユートピアのようだった黄金の惑星の繁栄も、
そう長くは続きませんでした。
韓国人はレイプで爆発的に増え、今の惑星の人口は1億人。
しかも、そのほとんどが犯罪者と貧民でした。
そこら中で、尿溜まりをすすって生きる乞食が謝罪と賠償を要求していました。

一郎達は、かかわり合いになりたくなかったので、
この星からさっさと逃げました。

宇宙船に戻ると、オシッコの雫をしたたらせ
ながら冥王がしくしく泣いていました。
尿大放出はなんとか収まったものの、
薬の作用で、尿漏れが酷くなったようです。

　僅かに残っていた威厳も既に今では地にひれ伏し、水分の重みに耐え切れずに
ずれ落ちつつある冥王のパンツを一郎はただ眺めていた。

　一郎ははるか昔の自分がまだぶら下がる以外に何のとりえもなく、そのくせ二つの部下の
上部に君臨し威張り散らしていたあの場所の汗ばんだ香りと窮屈な感触を思い出していた。
　あの頃はただ惰性に排泄を繰り返す以外に何もなかった。今思えば、退屈であると同時に、
在るべき所にいるという安心感があった。それは皮肉にも今、一郎がもっとも欲していたものである。
今の状況を捨て、排泄器官と呼ばれていた、あの汚れた場所に帰りたいとさえ思った。


完全にずれ落ちた冥王のパンツに望郷の地を重ね眺めていると、一郎は異臭の漂う船室の中に
突然の空気の変化を感じた。

　冥王を中心に広がる金色色の液体が、ひときわ光りを帯びて一箇所に集まりはじめたかと
思うのもつかの間に、ヒトの形を成していくのを一郎を始め、あの冥王でさえ口を開け惚け見ていた。

　突然の、予期しかねる展開に、一同の誰もが驚愕する中で、内心、その人物の手がかりとなるものを
それぞれが模索していた。
　一郎はその人物を知っていた。忘れられるはずも無い、そう、望郷のあの地から分離して以来会うことの無かった、
いわば自分の本体、あるいはもう一つの自分の姿があった。
「失礼、始めまして皆様。このような形での登場に驚かれたでしょう。自身、この登場の仕方は
不本意な形である事をご了承ください。」
　一郎、もとい、ペニス一郎は搭乗員の一人の影に隠れ、一同をさりげなく一瞥するこの男の
眼から逃れる事ができた。気付かれてはいない。
予測不能の事態に狼狽のせいか、ようやく一郎は男の名を、かつての自分の名を思い出した。
―ちんちんモモンガ。それが男の名前、のはずだった。
しかし、聞こえて来たのは我が名はノンノンモモンガと言うだった。
　一郎は下唇を噛んだ。
　一郎の顔には罪悪感でいっぱいな内心とは裏腹に、苦笑、と言うには些か邪悪すぎる笑みを浮かんでいた。

「その、ノンノンモモンガさんが何の用だい？」
愛の戦士アモルが、皆を代表して、
この、尿が集まって出来た正体不明の
半透明液状生命体に話しかけました。
「我はお前達を守りに来た、
魔神シュゼットが放つ次なる刺客から守るためにな。
魔神の刺客の一人である冥王から発生した我が、
お前達を守るのは皮肉な話だが、
我が分身を殺させる訳にもいかんのでな」

　ペニス一郎は不意打ちを受けた様に全身をコワバラせた。
観念して皆の前に進み出た時、その顔には動揺を隠す素振りさえなかった。

しかし、それ以上に気が気でなかったのは冥王であった。
金星でのトラウマも治まらぬ内に、
まさかこの様な形で追い討ちを食らうとは思いも依らなかったのである。
冥王の顔からは完全に血の気の引が引いていた。

一挙一動をいちいち思わせぶりに振る舞い､
その落ち着反応を待ちき払った言動に対してのつつ観察している冥王を見て
一同は畏縮しきっていた。
不穏な事態を収める為の突破口を開いたのは以外にも、船内にいるピーグル犬であった。
犬が一声上げるのをかわきりに、アモンは自前の我の強さを発揮した。

尊大な態度にたじろぐ船内クルｰを背に進み出たアモンは
慈愛に満ち溢れる態度で名乗リ出た。
　確かに｡この突拍子もない不穏な空気を突破出切る者がいるとすれば
それは何の因果も立場も無い、愛の戦士アモン以外に考えられなかった。

↑スマソ

一挙一動をいちいち思わせぶりに振る舞い､
その落ち着き払った言動に対しての反応を待ちつつ観察している冥王を見て
一同は畏縮しきっていた。

アモルはノンノンモモンガに一直線に歩み寄るとレロレロとなめ始めた。
「ん〜、いい味！冥王ちゃんの尿から生まれただけのことはある！」
さすがはアモル、周りの妙にシリアスな雰囲気にも何ら影響されなかったのだ…。

アモルはノンノンモモンガを一心不乱に舐め続けた。
だがおかしい。
アモルの顔に焦りが浮かんだ。
舐めても舐めてもノンノンモモンガの容積が一向に減る気配が無いのだ。
どういう事だ？こんなにも舐めてるのに。

不敵に笑うノンノンモモンガ。
「ふはははは！無駄無駄ぁ！」
そう言って指差す先には冥王が。

冥王の股間から漏れ出て、ポタポタと床に滴るオシッコは、
今やその勢いを強め、ジョロジョロと勢いよくほとばしっていた。
「我を滅ぼすのは不可能。
何故なら、減れば減るほどその分供給される仕組みだからだ。
いくら舐めても冥王を恥ずかしがらせるだけだと知れ」

冥王は今更ながら自分が花も恥らう娘っ子であることを思い出し羞恥の想いに頬を染めた。
そして、今では不要となった下半身のモノを摘み、
熊殺しウィリー・ウィリアムも真っ青の手刀で断ち切った。
冥王はノンノンモモンガの下部と思わしき辺りに狙いを定め、投げ込んだ。

冥王の見事な機転にペニス一郎は救われた。
同時に突如、二度と戻れぬ過去に孤独を膨らませた。
ペニス一郎の眼には涙があふれていた。
同時に、ノンノンモモンガの眼にも涙が流れている事に気がついた。
もはや、液状のアヤフヤな体を、固形のはっきりした輪郭に変えたこの男は、
冥王に会釈し、ペニス一郎に向き直った。
もはや一同の前に、新たな刺客ノンノンモモンガ姿は無い、
其処にはチンチンモモンガという一人の男が涙を流し、立ちつくすのみであった。

アモルは白けきっていた。
そしてこれ見よがしに尿と血液で濡れた床に絡んだ痰を吐き捨てた。

吐き捨てた痰は尿パワーで成長し、ムキムキの老人の姿になった。
「わしはタンから生まれたタン・フー・ルーじゃ。生んでくれたそなたに拳法を教えて進ぜよう」

「まてまてまて、痰から生まれた分際で偉そうにしてもらっちゃ困るぜ。
美少女の尿から生まれた我とは、生まれながらに格が違うわ。
みんなもそう思うだろう？」

チンチンモモンガの問いかけに、一同、
「うん」
「当然」
「なんたって美少女の尿だもんな」
「宝石と石ころだな」

タン・フー・ルーはしおしおとなってしまった。

「わしゃ地球に行ってひっそり拳法の道場でもやることにするよ」
「そうか、元気でな」
タン老人は一同に見送られて救命艇で宇宙船を去っていった。
後に地球でタン老人が建てた道場はそれなりに繁盛したが
アモル達には特に関係のないことである。

話を戻そう。

「代わりに我が拳法の手本を見せてやる！
だが、野郎と組み手なんざおことわりだ。
おい、冥王。相手しろ」

何で私が、と思いながらも、
冥王は仕方なく足を開き、合気道のような構えをとった。
「いつでもいいぜ」
不敵に笑うチンチンモモンガ。
「私は本来魔力系の能力者で、肉弾戦は得意ではないのですが」
冥王がそう呟いた瞬間、
運動とは無縁にしか見えない華奢な体つきの冥王から、
想像もできない、パワー、スピードの蹴りが飛び出した。
尿を漏らしながらも放った、その、人間離れした攻撃は、
衝撃波だけで、チタン合金で出来た、宇宙船の外装を大きく変形させた。
さすが冥王という所だろうか。
だが。

「へへへ。我は液体だからな。
どんな攻撃だろうがダメージを受ける事はない。
これぞ、モモンガ拳法、液体無敵の極み！」

おいおい、それは拳法なのか？
そして、それをどうやって教えるつもりだ？
という、当然あがるべき声はあがらなかった。
皆、それどころではなかったからだ。
今や、皆の注目は、大きく足を振り上げたせいで、
露わになった、冥王の股間に集中していた。

ペニス一郎は心なしか仰け反った。

ペニス一郎は心なしかさらに仰け反った。

ペニス一郎の体は気がつけば見事なブリッジを描いていた。

液化する能力を身につけたチンチンモモンガは
冥王の尿に扮して潜み、船内に浸入した。
かつてそのチンチンモモンガの局部であった過去を持ち､
今や完全に独立した存在であるペニス一郎｡
そのペニス一郎の思いは複雑であった。
首の筋力のみで体重を維持し続けるせいで、
首の筋肉がこわばってしまったのである。

相変わらず目玉をカートゥーン・コミックさながらに
飛び出させ凝視し続けるアモルを尻目に冥王はついに大釜を持ち出した。
ペニス一郎の体は自然に動きだしていた。

そのままキッチンに走りカップメンに湯を注いだ。
お腹が空いていたのだ。

しかしお湯が足りなかった。

一郎の傍らには先客が居た。
片膝を立てて座り込み､背中に相棒の猟銃(与作)を背負った男は一人無言で煮立った鍋を囲んでいた。
「食うかい？」
そう差し出しされた器には
かつての冥王の部下三匹分の肉片がゴトゴト音を立てていた。

兵十は無言で立ち上がり猟銃に弾を込め始めた。
その口元には咥え煙草の煙がくゆらいでいた。

そして遥か遠い星地球ではある男が
そろそろ自重しようと思い立ち、デスクトップを静かに離れた。

一郎はありがたく器の中身を食べました。
「うえ、あまりいい肉じゃないな」
「いい餌は与えてたんだが、しょせんアンデッドの肉だからな」
一郎は強烈な嘔吐感に襲われトイレを探しました。

しかし、トイレは使用中でした。
ノックをすると、案の定、冥王の声が聞こえます。
「入ってます」

一郎は台所に戻ると空いている大鍋を見つけて思いっきりリバースしました。
「ふう、すっきりした」
一郎は鍋の後始末もしないで台所を出ました。
そのことが夕食時に惨劇を引き起こすことになるとは思いもしませんでした…。

その頃チンチンモモンガは体に異変を感じていました。
「ん？俺、なんか、ちょっと、太ったか？」

「あぁ、太ってるな」
「ピザじゃん」
皆が口をそろえて言いました。

足下を見ると、どこからか、
床を伝って尿がチンチンモモンガの体に流れ込んでいるのでした。
その流れは、トイレの方へ続いていました。

冥王がトイレから戻ってきた後も尿の流れは続きました。
「冥王ちゃん、自動的に尿を出すお札でも使ってきたのか」
「そんなけったいなお札は持ってないわ」
アモルの問いを冥王は言下に否定しました。

アモルは確かめてみることにしました。
「ペロ…これは冥王ちゃんの尿じゃない！」
一方チンチンモモンガは、すでに現役時代の小錦に匹敵するガタイになっていました。

「やばい。美少女の尿で出来ている事が俺のアイデンティティなのに。
このままでは自我が崩壊してしまう！
この尿は確かに冥王の尿ではないかもしれない。
でも、きっと別の美少女の尿なんだ〜！」
チンチンモモンガはそう叫んでトイレに走りました。

「入ってます」

「女の子の声だ！」
チンチンモモンガは、ドアの隙間から、
中に手を入れて鍵を外しました。
そう、チンチンモモンガはしっかりした個体
のように見えても液体で出来ている為、
どんな小さな隙間でも、自在に通り抜けられるのでした。
ガチャリ
ドアを開けると、可愛い女の子が
和式便器にまたがって踏ん張っていました。
「きゃああああああああああああああ！」

とチンチンモモンガは悲鳴をあげた。
女の子にはでかいちんこが生えており、それを隠そうとしているのでした。
女の子に見えましたが、実は巨根美少年シャルル１号だったのです。

その頃。
「今、トイレの方で一つの大きな気が消えた…」
冥王がつぶやきました。
「チンチンモモンガに何かあったんだろう…」
アモルは冥福を祈るかのように黙祷しました。
そこへ、誰かがトイレから出てこちらにくる足音がしました。

ペニスケースいっちょのシャルル２号でした。

シャルル２号にはちんこがなく、それを隠そうとしているのでした。
「ちんこが無くてもオレは男だ」
美少年に見えましたが、実は性同一性障害の美少女シャルル２号だったのです。

しかしそれ以外は立派な男性の筋肉がついているので、美少年にしか見えませんでした。
シャルル族だけが知っている秘密でした。
トイレから、チンチンモモンガをぶら下げたシャルル１号も出てきました。
１号はペニスケースにしまうのを苦労するほどの巨根でした。

突然、９センチのちんこを自慢する者が入り込みました。
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　 彡 ⌒ ミ 　 ｳﾘを見るﾆﾀﾞ
　　　　　　　　　<丶｀∀´>　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｳﾘを見るﾆﾀﾞ　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　/⌒　　ｰ　　　　　 　 ＿　　　　　　　　　　彡 ⌒ ミ　　　　　　　　　彡 ⌒ ミ　　　ﾎﾙﾎﾙﾎﾙ
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　　　　　 　 /　/ヽ、　　ヽ､ ＼　　　　 ⌒ヽ_ノー-―'"／⌒ヽ　　　　　　　　　/⌒ヽ_,／⌒ヽ,__
　　　　　　/　/　　 |　　__,ﾉiヽ　＼　　　　　　／　　／　ｒ　　 |ミヽ　　　　　 　/　,ﾍ／　 　 ,,　　ヽ
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　　　彡 ｃノ　_ノ⌒|　　　| ヽ、　ﾚへ）　　　 ヽ_9�a 　 　|　　|､_ノ　　　＿／ ／　　　／｀7　 　 /　　
　　　　　　　｀ｰ-､ |　 　 |―、ヽ、　　＼　　　　 ^`ヽ､__ノ.〉　 |　　 　彡､__,／　　　／　 /　　　/
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　　　　　　　　　　 ヽ＿ノ　　　　`ー―'　　　　　　 　　　　 ゝ＿フ　　　　　＼　　ヽ　　　＼　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＼ ⌒ヽ　　　 ＼ ⌒ヽ

「ぐわああああああぁぁぁぁ！」
シャルル１号は苦しみ始めました。
人間何が原因で勃起するか分からないもので、
突然入り込んできた奴の９センチのモノでシャルル１号は勃起してしまったのでした。

シャルル１号のペニスは折り畳んでむりやりケースに収納していました。
そんな状態で勃起すればどうなるか、ペニスが無い人でも想像は付くことでしょう…

「大変だ！早く萎えさせてやらないと！」
アモルは方法を考えました。

「そうだ！　チンコ見て勃起するなら、マンコ見せれば治まるはず！」
アモルは、冥王のスカートをまくり、パンツを掴んで、
一気に引き下ろしました。

「あぎゃあーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
シャルル一号はもっと苦しみだしました。よけい勃起したようです。当然です。
「箸が転がっても勃起する年頃とはこのことだな」
アモルは感心しました。
「ペニスケース取ってやったらどう？」
冥王がいそいそとパンツを上げながら言いました。

パンツを上げると、シャルル１号のちんこは急速に萎えました。
それでも前の巨根状態に戻っただけでした。
「オレニ　ニアウ　モットデカイペニスケースハ　ナイカ？」
シャルル１号はヤドカリの気持ちがよく分かりました。

そしてついに、ピッタリのペニスケースを見つけました。
「それだ！」
シャルルはそう叫んで、アモルの尻に自慢のペニスを挿入しました。
「すごいよ。ピッタリだ！」

すると亀頭がアモルの口から出ました。
ごぼりと血を吐き、アモルは苦しんで死にました。
「マダタリナイ　オレ　モットオオキイペニスケースヲ　サガソウ」
巨根美少年シャルル１号は悩まずに、９センチのペニスの男の尻をぐわしと掴みました。

「ふひょうっっ！！！」
怪鳥音を発しながら、シャルルは男の尻に怒張を突き立てた。
べりっという音がして、頭がもげる。
首からはごぼごぼといやな音があふれ出し、首から先には頭の変わりに
シャルルの先端部分が突き出ていた。

「パワフルだわ」
冥王は感心しながら見ていました。
「冥王ちゃん、ここは君がおぞましい光景に失禁しそれを浴びた俺が見事復活、というのが筋じゃないかい？」
アモルの死体が言いました。
「しばらく死んでなさい」
冥王はつれなく言いました。

一方、シャルル１号はペニスを振り回して新しいケースの具合を確かめていました。

男の中で勃起がおさまったので、それはとてもいいサイズになりました。
「シャルルゾクノ　オマジナイ　スル」
巨根美少年はアモルの頭をつかんでぶちゅうと濃厚な目覚めのキッスをしました。

突如として、褒め称えられながら

　ル　≪　　　　　　　　　　ノ´⌒ヽ,,　 　　　　　　＼_WＷ／
　｜　 ≪　　　　　　γ⌒´　　　 　 ヽ,　　　　　　≫　ル　≪
　ピ　≪　　　　　／／ ""⌒⌒"＼　 ）　　　　　≫　 ｜　 ≪
　｜　≪　　 　　 ｉ /　　 ⌒　　⌒　ヽ ）　　　　　≫　ピ　≪
　　　≪　　 　　　!゛　　 (． )｀ ´( ．) ｉ/　　　　　 ) 　｜ ≪
　！　≪　　 　　　|　///　（__人_）//|　　　　　　)　　　≪
　　　≪　　　　　　＼＿＿ ｀ー'＿／　　　　　　 )　！　≪
MMM＼　　　　　 /⌒ヽ　　ー‐　ィヽ　　　　　　／MMM＼

こんな男が乱入してきました。
「アモルさんを助けたいという思いをいただいた」

「鳩に似てますね」
「じゃあ鳩王と言う名前で」
「あんた暫く死んでなさいと言ったでしょう」

鳩王は冥王を見るや、コーランを最初から朗読し始めました。

しかし、鳩王の口から出た言葉は、
ポッポ、ポッポ、としか聞き取れませんでした。
どうやら文字が読めないのでごまかしているようです。
せっかく名前に王と付けてやったのに、
相当に知能が低い生き物のようでした。

皆があきれていると、突然、
「米軍基地移設、どうしよう？」と言って鳩王は泣き出しました。

しかたなく冥王は、
「竹島に移せばいいのに、バカね」と言いました。

「よし、竹島の人に思いを伝えに行こう。急げば5月末に間に合うぞ！」
鳩王は宇宙船から飛び出して地球の方角に飛び去っていきました。
途中で迷わなければ150万年後ぐらいには到着することでしょう。
「今年の5月末とは言っていない」
誰に向かってか分かりませんが、鳩王はそう言い放ちました。

その後、鳩王からはこんなものが届きました。

, ⌒＼r ⌒＼ r ⌒＼
iヾ ） i ´⌒ヾ ）i ´⌒ヾ ）
θ ﾟ )( ﾟ θ ﾟ )( ﾟ θ ﾟ )
γ⌒＼ i ⌒＼ γ⌒＼
//´⌒ヾ )⌒ヾ ）/´⌒ヾ）
( ﾟ θ ﾟ) iθ ﾟ ) ( ﾟ θ ﾟ)
ゝ 　　　　　　ヽ､,,.-''´ |
|｀"''-,,_i　　 ,,.-''´ 　　 |
|　　　　"'''i"　　　 ,,.-'"
｀"''-,,_.　　|　 ,,.-''"
　　　 "'''--'''"
民主党銘菓「ふくあん」

ぐしゅ
「あ」
冥王ちゃんが不注意で菓子を踏みつけてしまった。
菓子は誰にも食べられることなく生ごみとしての扱いになった。

アモルは幽霊になって、部屋から部屋へさまよっていました。
早く生き返りたいのです。
ある部屋に着くと

　　　 /:ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;） 　　　　　　　　　　　　
　　　|::::/　 .......　　......ヾ　　　　　　　　　　　　　
　　　|:::::〉　　　) 　(　　|　　彡巛ﾉﾉ゛;;ミ　　　
　　6/　 -=・=｀ ´=･=ヽ　 　r　ｴ__ｪ　ヾ 　　　　
　　　| 　　　（__人_）　 |　／´ ￣　　｀ﾉj` ､　　 　
　　　＼　　 　`ﾆ´ __ノ （　l_/l_l_|＾|_Ll_l...ﾊ_）　　
　　　 /　　　 く￣　　　 ｉ / ―　　　　―ヽl 　　　　
　　　 |　,、　 　＼　　　 !ﾞ 〈●〉 ｀ ´ 〈●〉ｉ!　　
　　　 |　　　　＼､..二⊃ |　///（__人_）//|　　 　　
　　　　! ､,　　　,,）⌒ ー-⌒ヽ 　`ｰ'　　／
　　　 （　(、　　（　 ＼　　＼ ＼‐--‐イji| !　　　　
　　　　,ゝ )ゝ　ノ >ｰノ‐ｕ-Ｊ＼ ＼_　 ｿﾘ ′　　

こんな光景がみられました。
アモルは魂のまま「うわああああ！」と叫ぶほどのショックを受けました。

アモルの魂はそのショックで、

鳩王の体に乗り移ってしまいました。

　ﾎﾟｯﾎﾟｰ　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　｢YY7　　　　　　　　　
　　　　　　〉 　　`ヾヽノ´⌒ヽ,,　　　　　
　　　　　∧　 γ⌒´　　　 　 ヽ,　　　　
　　　　 {ヽヽγ　　　　　　　　　　）　　　
　　　　 {ヽヽｉ　／ ""⌒ヽ､　 　　）　　
　　　　〈＼__!/　　ー　　　ｰゝ､､ミ　　　　　　
　　　　```　|　　 (｡ ）｀ ´（ ｡) /　　　　
　　　　　　　＼＿＿(.__,､_)__ノ　　　　　ﾎﾟｯﾎﾟｰ　　　　
　　　　　　　　 　　　　`○　　○　
　　　　　○　　○　　　　　　　　　　　○

そして宇宙船に戻ると、食べ物の屑をつつき始めました。
冥王はうんざりして、

思わず失禁しました。
それを見た鳩王の喜ぶこと喜ぶこと。

鳩王の体は床に広がった液体を吸い取るのには向いておらず、
コツコツと空しく床をつつくばかりでした。
「人間の体に戻りたい」
アモルは血の涙を流しました。

アモルがそこまでして人間の体に戻りたい…
アモルの心と一つになった鳩王は
「アモルさんの人間になりたいという思いをいただいた」
と言って

　　　　　　　　　　 　　 　　　　　　人
　　　　　　　　　　　　　　　　　　（;.__.;）
　　　　　　　　　（（ (ヽ三/)　　（;;:::.:.__.;）
　　　　　　　　　　　 (((i )　 　（;;:_:.Uu__:）
　　　　　　　　　　　／　　γ⌒´　　 　　 ＼
　　　　　　　　　　　 (　　.／／ ""´ ⌒＼　　）　／
　 　　　　　　　　　　 |　 :i / 　⌒ 　 ⌒　 ｉ　）　　うわあああああああああああ
　　　　　　　　　　　　 l　:i　　(・ ）｀ ´( ・） i,/　　＼　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　ｌ 　　　（__人_）.　 |　 (ヽ三/) ））　
　　　　　　　　　　　　　　＼　　 　|┬|　　/　　 ( i)))　　
.　　　　　　　　　　　　　　　｀７ι`ー' 　〈　／　／
　　　　　　　　　　　　　　 　/　　　　　　　|
　　　　　　　　　　　　　 　 /　　　　　　　 | 　
　　　　　　,r――--､,,＿ノ　r､ 三 η　　L___,,..-―‐-､
　　　　　 （　 　　 　 　　　〃ヽヽ //ヾヽ 　　　 　　　　）
　　　　　　ヽ　　｀ヽ、　　⊂ニ;友愛ニ⊃　　　 ,r''　　/
　　　　　 　 ヽ　　 ｝ ` ｰ-ヾヽ// ヽヽ〃ー‐''７ 　 　/
　　　　　　　 ヽ 　.{　 　　 　ι' 三 ヽ)　　　　{.　　/
　　　　　　　　〉　 ｲ　　　　　　　　　　　 　 　 〉　 |
　　　　　　　／　　）　　　　　　　　　　　　　 （_ヽ　＼､
　　　　　　(｡ｍｎﾉ　　　　　　　　　　　　　 　　｀ヽ､_ｎｍ

こんな人間の体になりました。
「これでいいや」
アモルは妥協しました。

「だ…だめだこの人…」
冥王はへなへなとその場に座り込んでしまいました。
アモルの姿のあまりの間抜けさに脱力してしまったのです。
「脱力だと？ならば当然あっちも緩む…！」
アモルは地に伏せて至福の時を待ちました。

ところが、いくら待ってもアモルが期待している物は出てきませんでした。
（なぜだ…なぜ出てこない？）
そのアモルの無言の問いに応えるように、冥王が告げました。
「あまりに脱力しすぎて…おしっこも出なくなっちゃったみたい」

「う…うわああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ…………」
アモルは叫びました。それはそれは悲痛な叫びでした…

しばらくの間、男泣きに泣いたアモルは、
気を取り直して近くの病院に電話しました。
「すみません、知人の女の子がオシッコを漏らさなくなって困ってるんですが、
治してもらえないでしょうか？」
「それは大変ですね。治療しますので、すぐに病院の方まで来てください」

宇宙船は、近くの病院へ向けて進路を変更しました。

宇宙船は病院に到着しました。
アモルは冥王をお姫様抱っこして病院に降り立ちました。
「尿もれしないのはむしろ正常なんじゃないの？」と冥王は言いましたが、
アモルは聞いてませんでしたし、脱力していて抵抗もできませんでした。

医者と看護婦はアモルを一目見るなり驚愕の表情を浮かべました。
「なんてひどい顔だ！凄まじい暴行を受けたに違いない！整形外科へ搬送しろ！」
「目つきも異常です！脳までダメージを受けてるのでは？脳外科医も呼びましょう！」
「うむ、これほど重傷の患者は初めてだ…しかし助けてみせるぞ！」
アモルはあっという間にベッドに縛り付けられ連れ去られてしまいました。

「お嬢さんは付き添いですね。どうか心配なさらずにお待ちください」
医者は残された冥王に向かってジェントルに言いました。
「…はあ、そうします」
事態の急転に笑っていいのか心配していいのかも分からないまま、
冥王は待合室で手術が終わるのを待つのでした。

手術中のランプがきえ、扉が開きました、

　　　（＼　ノ´⌒｀ヽ/）
　（￣γ⌒´　　 　　 ＼
　　／／ ""´ ⌒＼　　）
　　i /　 　　　　　　 ｉ　）
　　i　　 (･ ）｀ ´( ･） i,/　　　よだれ止まらないんだよね　
　　ｌ 　　　（__人_）.　 |
　　＼＿＿｀ｰu'　/⌒)(⌒ヽ　　　なんでだろ？
　　　 ./▲　　　/　 /　＼　 ヽ
　　　 l■　　　　 .ノ　 |　`ー‐'
　　　 ｒ　　▼　 _　　丿
　　 　ヽ、___　　　ヽ　ヽ
　　　　と＿■_＿ノ＿ノ
　　　　　　　ο°
こんな生き物になって、アモルは手術室から出で来た。
「別にこの体でいいや」
アモルは満足してしまいました。

そのとき、冥王はトイレに行っていて待合室にいませんでした。
「冥王ちゃん、どこ行ったんだ？」
待合室のテレビでは、口蹄疫で殺処分される予定の牛が逃亡した、というニュースが流れていました。

冥王はトイレで10分ぐらい頑張りましたが一滴も尿が出ず、諦めてトイレを出ました。
「便秘ならぬ尿秘…かな。このままだと体に悪そうだけど、前みたいに漏れまくりでも困るし…どうしよう」
冥王は悩みながら待合室に戻ってきました。

アモルはいませんでした。
しかし、手術室のランプは消えていて、中にはもう誰もいませんでした。
「どこ行ったんだろ…」
待合室のテレビでは、口蹄疫で殺処分される予定の牛が逃亡したが
病院の待合室で発見されて無事捕獲された、というニュースが流れていました。

病気の牛なら殺されてもしゃあないよねｗ

待合室には、連れて行かれるのを拒んで、踏ん張った牛の足跡と、
踏ん張ったときに出た糞尿が落ちていました。
今度は糞尿からもウイルスが空気中に蔓延していました。
冥王は空気感染して、尿の代わりによだれを垂れ流しました。
「これでいいわ」
冥王はよだれをどぱどぱ流しながら病院を出ました。

病院から出ると建物の窓という窓からよだれがどぱどぱ流れ出してきました。
病院内の人はみんな感染したようです。
この様子ではすでに病院の外にも感染拡大が始まっていることでしょう。
「早いとこ宇宙船で脱出した方がよさそうね」
冥王は宇宙船を目指してまっしぐらに駆けました。
しかし、ドックに辿り着いた冥王が見たのは、宇宙船の窓という窓から
どぱどぱとよだれが流れ出している光景でした…。

冥王が唖然としていると、
「困った事になったね」という声が頭上から聞こえてきました。
見ると、翼を生やしたアモルがパタパタと飛んでいました。
「何で・・・」
「ははは。一見牛のように見えても鳩だからね、飛んで逃げてきたのさ」
もはや人なのか、牛なのか、鳩なのか分からない状態でした。
「宇宙船はもうダメだね。
でもここにマイUFOがある、これで2人で逃げよう」
そう言ってアモルは冥王をUFOに乗せ、金星に向かいました。

しかし冥王もアモルもよだれどぱどぱ病に感染していたので、
途中でUFOの中は大洪水になってしまいました。
「う〜ん、よだれもオシッコとはまた違う趣があるな」
アモルは悦びましたが、やはり冥王が溺れて苦しんでいたので
しかたなくよだれを宇宙空間に排出しました。
よだれは宇宙空間で凍りつき、銀色に輝く惑星が誕生しました。

銀色の惑星には、早くも韓国人が住み着いていました。
「ここは先祖代々我々の領地ニダ！入ってくんなニダ！」

よく見ると彼らは地球の韓国人に似た宇宙生命体でした。
他民族に取り憑き、文明とエナジーを吸い取って生きているようです。
アモルは彼らをニダロイドと名づけました。

冥王はふと思いました。
ニダロイドが地球の韓国人に似てるのではなく、
地球の韓国人の正体がニダロイドなのかもしれない…と。
しかし、どちらにしてもどうでもいいことだったのですぐ忘れました。

「この星はニダロイドだけで面白い物はなさそうだな、出発するか」
アモルは言いました。

「ちょっと待つニダ。
今、この惑星は、北と南に分かれて争ってるニダ。
お前らは南ニダロイドの為に、北の奴らと戦うニダ」
何処までも身勝手なニダロイド達でした。

二人が呆れながらよだれを垂らしていると、この星でも感染者が出ました。

「男達からまず全員処分する」
どこからか声が聞こえて、そしてワクチンが雨あられと降ってきました。
注射器は巨根の形をしていて、オス達の尻にぶすりと刺さりました。
「アイゴー！」

そして死体だらけの地獄絵図が始まり、アモルと冥王星はよだれを垂らして喜びました。

そこに通りがかったのは、勝利したばかりの鳩王でした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ノ´⌒ヽ,,　　
　 　　　　　　ルーピー　ルーピー　ルーピー　γ⌒´　Loopy ヽ,
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　　　　　　__(＿(三(＿(＿）＿＿＿＿＿＿＿　ｉ /　 ⌒　 ⌒ 　ヽ　）
　　　　 .／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 !ﾞ　　( ・）｀ ´( ・）ｉ/
　　　.／ー----------------------------|　　　 （__人_）　| 　いのちを守りたい　　いのちを守りたい
　　./ ￣￣￣￣~７/￣￣''i| |i￣￣|￣￣|.| 「~| ＼　　 ｀ー'　／ | 　　　いのちを守りたい　　いのちを守りたい
　 / .∧＿∧　　./ ∧＿∧i| .||. 　　|　　　|.| |　| |/　⊃　⊃　 || |
.[/_ （・∀・　[~].//（´∀｀　)|. ||.______|______|.|. |__| |＿＿_ﾉ＿___』..| 　
./￣￣￣￣_/_|....￣￣￣三|..| †.........................|=========== 　... |
lロ|;;;;;@;;;;;;:|□|.|....................／　|　首相専用救急車　　　　　　　...[|　
「ニ￣￣￣ニ　|　　/⌒ヽ .......|.............................|.....　,/⌒ヽ__________,〕
ヽ:≡口≡二_l_ﾉ　..,i:: ○ i| 　_.|＿＿＿＿＿_|＿__|:: ○ i|_＿____ﾉ　　
　￣￣ ゞ;三ノ￣￣ゞ___ノ￣￣　　　　ゞ;三ノ　　　ゞ___ノ　　　

「いのちを　まもりたい」
そう言ってニダロイド達の救世主になりました。

と思ったら、あっという間に救急車が加速してどこかへ行ってしまいました。
「国民が聞く耳を持たなくなった」
それが最後の台詞でした。

でもこの国にはもう国民など居なかったのでした。
日本人だと思っていた連中はほとんどがニダロイドで
救急車だと思っていたものは大きなキムチ樽でした。
気づかないうちに少しずつトンスルを盛られ続けて
日本人は頭がおかしくなってしまっていたのです。

とうとう日本人からも大便酒のにおいが濃く漂うようになりました。
アモルと冥王はよだれを垂らして狂喜乱舞しました。

その頃、事態を重く見た銀河連邦警察に一人の戦士が呼び出されていました。

「君の任務は、ニダロイドが猛威を振るう地球並びに銀色惑星を救うことだ。
ニダロイドは容赦なく殲滅して構わないが、原住民はできるだけ保護してくれ。
原住民にはニダロイドに身も心も冒され、ニダロイドとほとんど見分けが付かない者もいるらしい。
ニダロイドか原住民かの判断は君に任せる。オブジェクションズ？レディー」

うなずいたのはペニスケースいっちょのシャルルだった。
「オレ　ワルイモノ　タオス」
戦士の槍を持って、誇り高く戦いに赴いたのであった。

美少年の１号と美マッチョ少女の２号に続く
美両性具有のシャルル３号である…

その頃、銀河連邦警察でテレビを見ている警視総監がいた。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　１ｃｈ…
　　　　　＼|／　　　　　　　　　　　　　 　　∧＿∧
　|￣|￣￣￣￣￣ |　　　　　　ﾋﾟｯ　　　　（´Д｀　）
　| 　|　 ∧＿∧ 　 |　ﾆﾀﾞ　　　　Σ 〓⊂　　　⊂ ）
　| 　|　<ヽ｀∀´>.　|　　　　　　　　　　　　（＿（＿つ
　￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　３ｃｈ…
　　　　　＼|／　　　　　　　　　　　　　 　　∧＿∧
　|￣|￣￣￣￣￣ |　　　　　　ﾋﾟｯ　　　　（´Д｀　）
　| 　|　 ∧＿∧ 　 |　ﾆﾀﾞ　　　　Σ 〓⊂　　　⊂ ）
　| 　|　<｀∀´*,>.　|　　　　　　　　　　　　（＿（＿つ
　￣￣￣￣￣￣￣

　　　　　| |　 ﾆﾀﾞｧｧ　　　./ ）　　　　　　　４ｃｈ，６，８，１０ １２…
　　　　　| |　　　 　 　 .／／　　　　　　　　　　　　∧＿∧　
　|￣|￣ | ヽ∧＿∧／／　　　ﾋﾟｯﾋﾟｯﾋﾟｯ…　　　（´Д｀ ；） うわああぁぁぁ…
　| 　|　 /　 <ヽ｀∀´>　　　　　　　Σ Σ Σ 〓⊂　　⊂ ）
　| 　|　/ 　　 　 ／　|　　　　　　　　　　　　 　　／ ゝ　〉
　￣￣￣￣￣￣￣　　　　　　　　　　　　　 　（_＿）＿）

その横を「はやぶさ」が通過していきました。
「Ｊａｘａの母体はウリ達が作ったニダ！」
「はやぶさの設計図を作ったのもウリ達ニダ！」
ニダロイド共は喚きました。

　 　 　/~~/
　　　 /　 /
　　　/ ∩∧,,∧ 　　その通りニダ
　　 /　.|< ｀∀´ >__
　　/／　|　　　ヽ／
　　"￣￣￣ "∪

その時です。
脇の茂みから黒い山葡萄原人が急に飛び出したかと思うと
ちょうど通りかかったダンプカーに轢かれて
ぺしゃんこになってしまいました。

「だっ、だいじょうぶですかぁあ！！！？」

ダンプカーの運転席から慌てて降りて来たその人物こそ…

ゴリポン丸とホルモン丸でした。

しかしスレッドストッパーになった彼らに、冥王たちは石を投げた。
ゴリポン丸とホルモン丸はあっさり倒れた。
石がなくなったので、冥王のうんこを投げた。

ゴリポン丸とホルモン丸はダンプカーに逃げ戻りました。
運転席のボタンを押すとダンプカーは0.05秒でバキュームカーに変形しました。
「汚物は吸引だ！」

そうしてこんどは赤いボタンを押すと
グオングオンとポンプがものすごい音をたてはじめました…
なにか様子がへんです

「しまった！スペースサブマリンモードを起動してしまった！」
ゴリポン丸が叫びました。
スペースサブマリンモードとは、敵の目を逃れるためにタンクの糞尿を噴出し
半径10パーセクの宙域を巨大な肥溜めと化す機能です。
そんな規模の肥溜めが出現すれば、宇宙中のニダロイドが垂涎してこの銀河に集まってくることでしょう。
そして、この銀河の文明は壊滅してしまうことでしょう。
「早く止めないと！」

ゴリポン丸は茶色のボタンを押しました。

それはスレッドストッパーのボタンでした。
スレッドが止まっている間にもニダロイド自慢ののＵＦＯが集まってきました。
ＵＦＯはヒュンダイ製で、搭載ＡＩはサムスン製でした。

メーカー名からしてニダロイド製だから大したことはない、
下手すリャ勝手に墜落してしまうだろうと一同は高をくくっていました。
しかし、ニダロイドのＵＦＯは極めて高性能でした。
ニダロイドのＵＦＯを作ったのは優秀な外国人技術者だったのです。

どこの星でも、せっかく育てた技術者を冷遇して国外に追い出したり
目先の節約のために製造の現場を国外に移したりして
技術を冥王の尿のようにだだ漏れさせる愚かな国がありました。
（今の冥王は尿が出なくなっていますが、技術のだだ漏れは今も続いています）
ニダロイドは外国からだだ漏れした技術を盗むことで
先進国と遜色ない技術力を得ていました。

話を戻しましょう。
「あのＵＦＯ達を早く何とかしなければ…」
ニダロイドのＵＦＯが普通に高性能なのに気付いたゴリポン丸は深刻な表情で言いました。
「ではゴリポン丸、このボタンを使うか…？」
ホルモン丸がそう言って示したのは黄色のボタンでした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｳｪｰﾊｯﾊｯﾊ！
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　 と)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(つ　　 ,ﾉ
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｳｪｰﾊｯﾊｯﾊ！
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　　　　ｽﾀｽﾀ　　ｏ(つ　　 つ 　　　　　　　　　　　　　　(つ　　 ,ﾉ
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　 と)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(つ　　 (つ　　 ,ﾉ
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　 と)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(つ　　 (つ　　 (つ　　 ,ﾉ
　ノ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 し―-Jし―-Jし―-J

と、その間にも運転席にニダロイドが押し入ってきました。
ホルモン丸はあわてて黄色いボタンを押しました。

バキュームカーのホースから黄金色に輝く液体が放出され始めました。
ホルモン丸はホースを引っつかむとニダロイドに黄金色に輝く液体を放射しました。
「この液体は聖なる水。心の中の清潔な部分を成長させ、心を浄化する効果がある。
　どんな汚れた悪党の心にも、清潔な部分は残っているものだ…」
ホルモン丸は言いました。
「そうかなぁ…」
ニダロイドを数多く見てきたアモルは、ホルモン丸の言葉の後半には懐疑的でした。

ニダロイド達も、負けてはおられぬとばかり立ちしょんべんをしました。
黄金水が汚されていきます。

「おい見ろよゴリポン！こいつぁひでぇ！！」
「あぁ、救い様が無いな！」
ゴリポンとホルモンは、陽気にニダロイドを指差して言った。
聖なる水を浴びたニダロイドは、苦悶の喘ぎを上げている。
「おいホルモン！善なる心がないようだぜこいつら！」
「あぁ！アンデット属性のやつらに聖水かけたら、死んじまわーな！」
「はっは！元から死んでるようなもんじゃねーか！！」
ニダロイドはバキュームカー特製の聖水で溶けてしまった。
だが、聖水の放出は収まらない。
「おいゴリポンスイッチ切れおい！」
「切ってるんだけど、きかねぇ！おい！どうなって・・・ゴボゴボ」
「ゴボボ、ゴボボボ！！（しかたねぇゴリポン飲め！飲んでどうにかするぞ！）」
「ゴブブォ！ゴバボボ！！（飲んでるけど、すぐ放尿しちまって意味がねぇんだ！！）」
なんか無間地獄に入っちゃった感じになった二人である。
ニダロイドの溶け込んだ聖水。飲んでも大丈夫なのであろうか・・・。

長く忘れられたこの世界では無限に近い時が過ぎ去った
ニダロイド達は朽ち果てた
ゴリポンとホルモンも朽ち果てた
何もかも朽ち果てた後に残ったものは聖水のみ

ここで、聖水を使った超簡単夏バテ解消料理を紹介しよう

材料は、

ワシのちんこじゃよね。

そしてタカのちんことペンギンのちんこを用意します。

タカのちんこには大切な人の愛を託して大空へ
ペンギンのちんこには若き日の夢を託して浜名湖へと放った。

「きっとまた来年、戻ってこいよ…」

見えなくなるまで力一杯手を振って送った。

「…さて、始めるとするか」
アモルが両手を空に突き出してトウッ！と叫ぶと、
次の瞬間舞台は夏休み中のガキでにぎわう秋葉原に移っていた。

歩行者天国の真ん中に突如出現したアモルの裸体、
とくに股間のあたりに腐女子の視線が集中した。
「オレが裸なのは、テレポーテーションの不具合により服が置き去りにされたからだ」
説明しながら、アモルの手は早くも１人の腐女子の乳房に伸びていた。

「ドォーンッッ！！」
乳頭にアモルの手が触れるや否や、乳房表面に仕掛けられていた
ロシア陸軍製エクスプルーシブリアクティブアーマーが炸裂し
アモルの右腕と勃起したばかりの陰茎を跡形も無く吹き飛ばしてしまった。
「うわああああああああああああ！！」
あまりの痛みと出血に絶叫しのたうちまわるアモル。
「あらかわいそう。痛かったかしら」
そのドSな腐女子はヘヴィなミリヲタとしての顔も持っていた。

それから１年が過ぎた頃、
タカのちんことペンギンのちんこが大きくなってアモルのもとへ戻って来た。
「やあきみたち。ほんとうに大きくなってかえってきたね」
タカのちんことペンギンのちんことアモルは抱き合って再会を喜んだ。
抱き合った時の弾みでアモルの右腕…義手が外れてぶら〜んと垂れてしまった。
タカのちんことペンギンのちんこはおどろきのあまりちぢこまった。

「ああ驚かせてしまったね。実はこういうわけさ…」
アモルはおもむろにパンツを脱ぐと、ツルペタな股間を示しながら
歩行者天国の悪夢のような出来事についてひととおり説明した。
「ところで…　君たちにお願いがあるのだが…
わたしの失われた右腕とちんぽになってくれんか？
アモルの瞳の奥でめらめらめらと激しく燃える復讐の炎。
「あの女ただじゃおかねえ。ふふ…ふふふふ…」
タカのちんことペンギンのちんこに
アモルの願いを断わることなどできなかった。

手術前日の夜、タカのちんことペンギンのちんこが
どちらがアモルの右腕になるかで揉めていると、
アモルがやってきてタカのちんこに向かって言った。
「おまえが俺のちんこになれ」
タカのちんこのほうがペンギンのちんこより幾らか大きかったから
タカのちんこのほうが少しだけカッコいい形をしてる気がしたから
腕のことより、男として少しでも良く見られたいと思ったから…
アモルは口にこそ出さなかったが、ただそれだけの理由でそう決めた。
「あすは大事な手術の日だ。喧嘩してないでさっさと寝ろ」
消灯してから、ペンギンのちんこは右腕になる希望が叶ったものの
何か釈然としないまま、結局朝まで一睡もできなかった。

夜が明けると、アモルは手術をする病院を探しました。
冥王泌尿器科医院という病院が見つかりました。
アモルはその院名になぜか懐かしさと温かさを感じました。
「ここで手術してもらおう」
アモルは、病院なら何科でも手術ができると思っていました。
アモルは病院に入ると、タカのちんことペンギンのちんこを
受付の人の前にでんと置きました。
「腕とちんこの接合手術お願いします」

受付のメガネの女性はタカのちんことペンギンのちんこを
しばらく舐めまわすように見ると口を開きました。

「お客様。失礼ですが当院は泌尿器科でして
おちんこの接合には絶対の自信が御座いますが、腕の接合は…」

「見ないでやってください」

「は？」

「そんなふうにちんこたちを見つめないでやってください。
ほら、こんなに恥ずかしがってるじゃないですか」

見ればタカのちんことペンギンのちんこは
ﾋﾞｸﾝッ!!ﾋﾞｸﾝッ!!っと不規則な痙攣をくりかえしながら
血管が浮き出てみるみる大きくなっていってました。

「とにかく…細かいことは気にしませんから。
こちらの医院の名前、雰囲気がわたしは気に入ったのです。
こちらの先生の腕を信頼してお任せします」

受付の女性はかけていたメガネを外すと
俯き加減のまま上目遣いで悪戯っぽく答えました。

「わかりました。それでは４番ゲートからお入り下さい…」

手続きを済ませたアモルは、さっきよりもやけに大きくて重い
タカのちんことペンギンのちんこをひきずるように奥へ進みました。

しかしどうも様子がおかしい…
大きく１、２、３と描かれたドアはあるのですが、
４番ゲートらしきものが見当たらないのです。
おまけにアモル以外まったく人が居ないのです。

壁の丸窓から横目にちらっと外の景色が見えた次の瞬間、
アモルはものすごい勢いでその丸窓に飛びつきそして愕然とした。

眼下に広がる雲海…
その切れ間から房総半島らしき地形が見て取れた。

よく見ると、丸窓の横にチョークで４と書かれていました。
「ここが４番ゲートだな」
アモルは丸窓を開けて外の雲海に身を躍らせました。
「先生〜今行くよ〜」

しばらくして、その丸窓の前をさっきの受付の女性が通りかかりました。
「あら、窓が開きっぱなしだわ」
受付の女性は丸窓を閉めました。
そして、丸窓の横にチョークで書かれた４に気付きました。
「もう、誰？こんなとこに落書きしたの」
受付の女性は４を手でさっさと消して去っていきました。
どうやら、アモルが飛び込んだのは４番ゲートではなかったようです。

ベチャッ！
アモルとち●こ達は、勢いよく房総半島に叩き付けられた。

全身を複雑骨折したのでしょうか、ちんこは二本ともふにゃふにゃになっていました…

現在・過去・未来、宇宙のあらゆるところをはじめ、全ての次元・死後の世界・
あらゆるパラレルワールド・ミクロ＆マクロの世界が現実化し、またはるか昔から全生物が
見たもの･聞いたもの・言ったこと・書いたこと・夢で見たもの・想像・妄想・創作したものも、
その数だけそれぞれ世界・存在として具現化して、その全ての世界にいける手段も一瞬で行けるものから宇宙船のようなものなど無数に存在する。
もちろん、具現化した世界の現在過去未来・パラレルワールド・死後の世界も存在し、
具現化した存在が考えたり夢に見たりしたことも、それぞれ別の世界として生み出される。
またそれぞれの世界がいくつか、あるいは全て混ざり合った世界も別の世界として存在し、
これらの世界全てに、ほかの全ての世界と行き来できる手段が無数に存在する。
また、自分で想像して生み出した世界の中では、願えばいつでも行くことができ、生み出した存在はその世界では全能の存在となる。
この願いがかないますように。

アモルは薄れゆく意識の中で、そう願った。
房総半島にはすでに秋風が吹き始めていた。
優しい風が、しわしわにしぼんだちんぽたちと、アモルの頬を撫でていった。

「大丈夫ですか！？しっかりしてください」
何者かが抱き起こすようにして、上半身が持ち上げられるのをアモルは感じた。
ゆっくりと目を開けると、全裸の女性の胸が目に入った。
そして、左乳首には名札が、安全ピンで留めてあることまでは判った。

しかし残りHPのわずかなアモルには、何のときめきも生じてこなかった。
またゆっくりと目を閉じ、同様にゆっくりと右乳房から胸の谷間にかけて顔をうずめる。
そして安心感とも諦めとも取れるようなため息をはくと、尋ねた。

「…　‥、ここは…」
「TCLですよ、東京チツニーランド…しっかり気を確かに持って！！」

アモルはもう答えませんでした。
「…生きてはいる。気を失っただけね」
女性はとりあえず、アモルとちんこ達を近くの救護室に運ぶことにしました。

ちなみに、TCLの隣にはTCS（東京チツニーしーしー）がありました。
TCSは聖水系アトラクションでいっぱいのテーマパークです。
もちろん中は一年中聖水の香りに満ちています。
そちらに落ちていたら、アモルは一瞬でギンギンに回復したことでしょう。
運命とは皮肉なものです。

話を戻しましょう。
アモルとちんこ達は救護室のベッドに寝かされました。
ベッドの周りを、医者と看護士らしい全裸の女性達が取り巻いていました。

「YHVHの名を唱えよ」
「並ぶ物無きその名を称えよ」

女性達は全裸で地面にひれ伏し、患者そっちのけで
ユダヤ教の秘儀を行っていました。

「全ての性器に幸あれ」
「ハレルヤ」

主を賛美した後、女性たちは立ち上がると踊りながら歌い始めました。
「すばらしい　Ｙ・Ｈ・Ｖ・Ｈ　Ｙ・Ｈ・Ｖ・Ｈ♪」
「若いうちは　ヤりたいこと　何でもできるのさ〜♪」
ユダヤ教の儀式も変質したものです。

「バ・ァーム・クゥー・ヒィｪン！！！！！」

一番知識のありそうな老人が、両手を高く上げてしわがれ声を発した。

しかし、儀式の方法が間違っていたため、凶悪な異界生物が呼び出された。
その何とも名付けにくく例えようもない生物は、57時間と23分12秒の間
暴れ回り、半径7キロメートルに及ぶ土地が崩壊した。

共和国の対策委員会は、この件の早期収拾のため、あの男を緊急に招いた。そう、あの男…

「フンッ、誰だか知らんが共和国などと称する老害共め、
この私を呼ぶとはな、安くはないぞ？」

そう、彼の名はアナゴ。
ランスの世界からやってきた、異形生物ハニワの大群に対抗すべく
北朝鮮がキムチパワーで召喚した全身筋肉の化け物である。
特技はかめはめ波、サイコクラッシャーなど多種多彩。
アナゴは大きなため息をひとつついた後、
「ぶぅるるるあああぁぁぁぁあああぁぁぁああ〜〜〜〜〜！！！！！」　と、
おぞましい奇声を上げ、
亜藻瑠目指して、時速20000kmの猛スピードで飛び立っていった。

そしてアモルを飛び越し、しぶきを撒き散らして肥だめの中へと消えていった。

凶悪生物は来るべき冬に備えて栄養を溜め込むと、まゆをつくり冬眠に入った。

…そして３年の月日が流れた…。

銀河帝国は第二デススターを完成させていた・・・

弱点である廃熱口にセメントを突っ込んで埋めた完全無敵仕様のデススターである。

稼動から二日後。
多くの人が予想した通り、廃熱口を埋めたことでコアが熱暴走を起こし
第二デススターは大破して宇宙の塵になりました。
第二デススターの爆発は超新星のように周辺宙域を照らしました。
「ん〜、朝か？」
冬眠していた凶悪生物が目を覚ましました。

しかしその目覚めは、核の春による暖かさのためでも、飢えによる空腹のためでもなかったのです。
凶悪生物は、己の内にうねるような不安と、絡みつく恐れを感じて目覚めました。

強烈な腹痛に身をよじり、のた打ちまわります。すると、腹部が張り裂けて、どす黒い塊が排出されました。

…しばらくして、その赤黒くおぞましい物体から何かがゆっくりと這い出してきました。

…アモル！アモルです！
どうやって怪生物の胎内に潜り込んだのでしょう…ともかく再び彼は成人男性の肉体を得たのです。
しかしちんこだけはキノコ並みしかありませんでした。

ペニス一郎「俺のはタケノコ並だがな！！」

「俺のは猟銃も一緒だぜ！？」

兵＋だった。

股間に据え付けられた愛用の猟銃2丁は、ちんぽからエネルギーを供給するようにカスタマイズされていた。

そこに、デススターの残骸を集めていたダースベーダーが現れた。

「ゴミ拾いを手伝ってください、かけがえの無い宇宙、ラブ＆ピース」

「どうせ過疎で暇だし、やってやるか」
アモルもペニス一郎も兵＋も揃って言いました。
凶悪生物は裂けた腹が痛くてそれどころじゃありませんでした。

「ありがとうございます。手伝ってくれた人にはこれをプレゼントしてます」
ベーダーはＤＶＤを三人に渡しました。
「パイパンティーン陛下のレアＤＶＤです。非売品なので流出させないようお願いします」

銀河皇帝パイパンティーンはその名の通り１０代の恥毛無き美少女です。
その恵まれた体を生かし、自らの着エロで帝国の財政を支えています。
デススターが吹っ飛んだ時も撮影に出かけていたので無事でした。
アモル達はいい物をもらってほくほく顔でゴミ拾いを始めました。

しかし、うまい話には裏がある。
そのような時価数億もする裏流出DVDを簡単に、しかも仕事前に前払いでもらえるなどという、うまい話はそうは無い。

やはりそれは罠であった。
対凶悪生命体の切り札として呼び出され、猛烈な思い込みによりアモルを敵視している"アナゴ"の罠であったのだ。

「ふふふふ…この３年間…屎尿にまみれながらお前のことを思った時間は…長かったぜ！」

アモルは無事にごみ拾いを完了しました。
もらったＤＶＤはちゃんと再生できましたし、
中身もちゃんとパイパンティーンの着エロでした。
「おおっ、そこまで見せるか…！ぬおっ、放尿までっ…！皇帝がここまでやるのか…！」
内容も大満足でした。
アモルは冥王といちゃついてた頃以来の興奮を味わい、
ゆうに三十発は抜いて快楽の夜を満喫しました。
いったいアナゴの罠とは何だったのでしょう。

それは、アモルが31発目に取りかかり、何とか終了まで持ち込んだ後のことでした。

さすがにもはや出るものもなく、一瞬の最高潮を迎えたあとにアモルはバタリと倒れこんでしまいました。

それこそアナゴが待ちに待った瞬間だったのです！

「その状態では満足に戦えまい！！取ったぞアモル！！！」
「なにぃ！しまった！！動け！オレの…」

しかしえのきだけにも劣るソレは、ピクリとも動きません。…危うしアモル！！！！！

アナゴのエリンギィがアモルの後ろの孔に挿入されそうになり ―――


惑星の輪舞 disc A end

discを換えてください

disc B

…さてその頃。
冥王ちゃんは一人、一郎や兵＋たちから離れ、単独行動をとっていた。

冥王は過去の経験を生かして流れの泌尿器科医となり、
銀河のあちこちを回って頻尿に悩む者に救いの手を差し伸べていた。
また、有能な泌尿器科医の育成にも努めた。
冥王の名を冠した泌尿器科が銀河のあちこちに存在するのはこのためである。
３年前にアモルが訪れた病院もその一つである。
もっとも、冥王自身の頻尿はいまだに治っていなかったが…。
ともかく、その冥王が今、また新たな惑星に降り立った。
「ここね…原因不明の頻尿が流行っているという惑星は」

「注射しちゃう、うふっ」

冥王が片目をパチンー☆と閉じてウィンクすると、緑色の光がクルクルと帯状になって彼女を取り囲む。
光の帯はうまい具合に我々の一番観察したい部分を隠すので、どのように体勢や立ち位置をかえても、見たいものを見ることはできなかった。
やがて光の帯は天に向かって消えてゆき、まばゆい光が弱まると、そこには風にツインテールをなびかせた、超ミニの少女が立っていた。
「漏出王女(シーシープリンセス)、マジカル・メイ！！」
冥王が颯爽と名乗りをあげると、ヲタク達のカメラが一斉に(主にパンチラ目当てに)向けられ、焚かれるフラッシュ音が次々に響いた。

情報流出ではなく内部告発にすると民主党にはマズイ！！
民主党・マスゴミは｢情報流出｣の問題へと論点すり替え必死

公益通報者保護法　　http://law.e-gov.go.jp/announce/H16HO122.html
（目的）　第一条 　この法律は、公益通報をしたことを理由とする公益通報者の解雇の無効等
並びに公益通報に関し事業者及び行政機関がとるべき措置を定めることにより、
公益通報者の保護を図るとともに、国民の生命、身体、財産その他の利益の保護にかかわる
法令の規定の遵守を図り、もって国民生活の安定及び社会経済の健全な発展に資することを目的とする。

これを推し進めたのは当時の民主党　※公務員にも適用されます
大　量　拡　散　頼む　　民主の思惑どおりに論点すり替えさせるな！！

そしてどこからともなくBGMに冥王のキャラソンが流れると、観客の熱気はますます高まった…！


『Urine Refrain』

　今も Urine Refrain 感じてる お腹へと募る尿意を
　抑えるほど溢れてくる この尿意止められない
　でも Urine Refrain どうしてよ 少しだけ気持ちいいのは
　漏れてくほど悲しくなる もっときつく前押さえて…

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 :;　　 　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　;　　ﾉ)　　 　
　　　　　　　　　　 :;　　　　　　　　　　∫　/(　　　　
　　　　　　　　;　　ﾉ)　 　 　　　　　　;: ﾉし:::::::ヾ:; 　 　　　　　　　　　　 :;　　　
　　　　　　　∫　/(　　　 　　　　　((ｲ::::　　　:::ﾉﾉ　 　　　　　　　　;　　ﾉ)　 　
　　　　　　;: ﾉし:::::::ヾ:; 　 　　　　　　ゝ::::　　　::从　 　　　　　　　∫　/(　　　
　　　　　((ｲ::::　　　:::ﾉﾉ　　　　　　　 :ヽ::::　　:::丿; 　　　　　　　;: ﾉし:::::::ヾ:; 　
　　　　　　ゝ::::　　　::从　　　　　　　　 ゝ人ｿ　 　 　　　　　　((ｲ::::　　　:::ﾉﾉ　
　　　　　　 :ヽ::::　　:::丿; 　　　　　　　　 ‖　　 　 　　　　　　　ゝ::::　　　::从　
　　　　　　　 ゝ人ｿ　　　　　　..∧_,,∧　‖　　 　　 　　　　　　 :ヽ::::　　:::丿;
　　　　　　　　 ‖　　　　　　　< ｀∀´ >つ 　　　　　　　　　　　　 ゝ人ｿ　　　
　　　..∧_,,∧　‖　　　　　　　(つ　　 /　　　　　　　　　　　　　　　 ‖　　　　
　　　< ｀∀´ >つ 　　　　　　 　| 　 （⌒）　 　 　　　　　　..∧_,,∧　‖　　　　
　　　(つ　　 /　　　　　　　　　 し⌒ ￣　　　 　 　　　　　< ｀∀´ >つ 　　　　
　　 　| 　 （⌒）　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　(つ　　 /　　　　　　
　　　 し⌒ ￣　　　 　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　| 　 （⌒）　 　　　　
　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 し⌒ ￣　

そこに　ほうかま　が　らんにゅう　してきた！
かんきゃく　の　ねっき　にも　まけないぞ！

どうしますか？

→　にげる
　　せいすい　を　まく
　　うんこ　を　なげる　　

「どのコマンドもいまいちね…」
冥王がコマンド選択で悩んでいる間にBGMのキャラソンは2番に入っていた。



言えない尿意 眠れない夜
流れ星に祈るの 抑尿メッセージ ただ一言だけ

黄金色に染まりそうなショーツ
不安で下腹部と胸締め付けられそう
覚悟を決め 切り出した

言葉になりそうもない 伝えられない
気付けば あなたの胸の中

そうよ Urine Refrain わかってる 今のままじゃ漏れちゃうと
収まるほど高まってゆく 尿意はまるで波のよう

もう Urine Refrain 届きそう 出口へ募る尿意が
まだ Urine Refrain 繰り返して 結末はいつもおもらし…

ほうかま　が　ひを　つけた！

もはや歌はやんでしまった。
冥王は聖水で消そうとしたが、みるみるうちに蒸発してゆく。

「ｳｪｰﾊﾊﾊ!」
放火魔達の耳障りな笑い声が聞こえたような気がした。

冥王はさすがに焦り、「にげる」を選択してみた。

ウェーハハハ・・・・・・・・
アイゴー！
（画面ホワイトアウト）

「にげる」は成功しました。
雰囲気は強敵っぽくなくもなかったのですが、しょせんは雑魚敵でした。

しかし、放火魔による被害はどんどん拡大していきます。
ほっとくわけにもいきません。
そのときカメラ小僧の一人が叫びました。
「マジカル・メイちゃん！今こそウィーイングクリス・バーニング・スプラッシュを使うんだ！」

説明しましょう。
ウィーイングクリス・バーニング・スプラッシュとは、
頻尿の剣ウィーイングクリス（Weeing Kris）の魔力を自らの体に注ぎ込み、
利尿作用を数千倍に増幅させて聖なる洪水を巻き起こす必殺技です。
その洪水の凄まじさは焦熱地獄の炎すらかき消すほどです。

（そんな恥ずかしい技の存在、私自身すら聞いたことないんだけど…）
冥王は思いましたが、他に手段もなかったので覚悟を決め、
いつの間にか装備されていたウィーイングクリスを鞘から抜くのでした…。

「魔力を自らの体に注ぎ込むって・・・・どうやるの？」
冥王は心配そうに聞いた。
体に刺す、お口に挿すなどのろくでもない方法だったらお断りである。

「頻尿の剣を掲げるだけだ！そうすれば自動的に注ぎ込まれる！」
例のカメラ小僧が答えた。
妙に詳しいカメラ小僧である。

冥王は安心して、言われた通り頻尿の剣を掲げた。
頻尿の剣が強く輝き、七色の光が飛び出して冥王の全身を包み込んだ。

「うわぁ、すごい勢いでたまってく・・・・ぶるるっ」
冥王は七色の光に包まれ、みるみる高まる尿意にうんざりしながら充填完了を待った。

しかし傍目には利尿作用を高める作業なんかにはとても見えない美麗なシーンである。
歴戦のカメラ小僧すらシャッターを押すのも忘れて見惚れるのだった。

充填完了しました。
「ウィーイングクリス・バーニング・スプラーーーッシュ！」
冥王はヤケ気味に技名を叫びながら、たまった聖なる力を解放しました。
ちょろっ…じゃあああああああああああああああ…………！
一呼吸だけためらいがちに脚を伝った後、聖なる水は洪水と化しました。
聖なる洪水はリアルな黄金色でなく七色の光に彩られており、放送コード対策もばっちりです。
スカートの中から七色の洪水を起こす冥王の姿。
それはおしっこを漏らしている最中と思えないほど美しく、神々しさすら感じるほどでした。
聖なる洪水が終わった時、放火魔の火は跡形もなく消え、放火魔も聖水の藻屑と消えていました。
冥王のおかげで放火魔の脅威は除かれたのです。
冥王はスカートから靴までぐっしょりになってしまい途方に暮れていましたが、
救われた人々は冥王を心から祝福し、また撮影しました。
温かい歓喜の中、冥王のキャラソンの第二弾が流れました。


『漏っと もらし時間』

「おしっこくさい…」言われるたび
（私、もらしてた？）って気になる

みんなの声　聞きながら
がまんしてるよ　おしっこ

尿嗜好と思われたら恥ずかしい
普通のおしっ娘なんだよ…

じゃーっと出て　もらしすぎだけど
おしっこ好きの友達もね　できて嬉しかったよ

もらしているのに　喜ばれてる
そんな時が　ほんわか幸せもらし時間

さて、アナゴに急襲され大ピンチのアモルはどうなっているでしょうか。
そろそろカメラを戻してみましょう。

くぱあ

皆死ぬんだ、とダライラマは言った。
アモルもそうだと思った。

絶望に潰されかけたアモルだったが、
やがてマウルの丘の出身者特有の猛烈な性欲に衝き動かされて、
冥王に駆け寄るや背後から抱え上げて駅弁スタイルで貫いた。

だがよく見ると途中でひん曲がっていて冥王の濡れたパンツすら貫けていなかった。
「久しぶり。しばらく会わないうちにずいぶんイチモツが弱くなったのね」
冥王は駅弁状態で抱えられたまま軽蔑を込めて言いました。
「いい着エロが手に入って抜き過ぎたからな。今の俺自身じゃ障子紙も破れそうにない。
　だが、君の尿さえあれば一瞬でギンギンさ！さあ、このまま放尿してくれ！
　君の聖なる水を久しぶりにぶっかけてくれ！冥王ちゃん！君を貫く力を俺に与えてくれ！」
アモルは一片の恥じらいもなく冥王に懇願しました。
冥王を取り巻いていたオタク達も、アモルのあまりに清々しい変態ぶりに呆然とするばかりでした。

「お前、いつの間に私から逃げとるんだ」
アナゴがアモルの尻たぼにエリンギィを突きつけていた。
「くっ、このオレの背後を取るとはさすがアナゴ・・・！このまま三連結といかないか？」
冥王とは連結されていないのに、さも連結されているように見栄を張るアモルであった・・・

いつの間にか冥王は、そっくりなラブドールになっていました。
身代わりの術を使ったようです。
アモルはラブドールの股間をおそるおそる覗いてみました。

ぶっしゃああああああああああああああああ！
ラブドールの割れ目から44メガパスカルの水圧で聖水が放射されてアモルの見開いた目を直撃しました。
（ちなみに、消防車の放水でも1メガパスカル未満です）
通常ならアモルに聖水攻撃なんてフェニックスに炎で攻撃するようなものですが、
さすがにこの水圧で目に直撃してはダメージを受けないわけにはいきませんでした。
「うわ〜〜〜目が〜〜〜目が〜〜〜」

アモルの眼窩から、眼球が転がっていきました。
「そうだ、キンタマを眼の変わりにしたらいいじゃあないか！」
アモルは、玉袋から金玉を丁寧に２つとも出して、からっぽの眼窩にはめこみました。

あもる「見えるぞ･･･すべてが。」

アモルには、この世が醜くしか見えなくなってしまいました。
美少女も美少年も、アモルには意味がないのです。

そんなアモルにエラのはった醜い人間が近づいて言いました。
「なんかよこせニダ」

「見ての通りだ、俺は何も持っていない」
アモルはいつの間にか全裸になっていました。
「陰毛でもよこせというのか？」

　 ∧_,､∧
　< ｀∀´>

「そんなことも分からないﾆﾀﾞか？」

アモルは陰毛どころかケツ毛まで一本残らず剃られてしもうた…。

自分の陰毛もケツ毛もみんなアモルには醜く見えていたので、なくなって少し気が楽になった。

空っぽになった玉袋が風をはらんでそよそよとなびいた。
その風さえアモルには生臭くぬるい、醜い現象なのであった。
あまりの世界の醜さゆえに、アモルは壮烈な便意をもよおしたのであった。

アモルは便所に向かいました。
さすがの< ｀∀´> もアモルの便には興味をそそられなかったらしく、アモルは邪魔されずに便所に着けました。
しかし、あまりの世界の醜さゆえにアモルは壮烈な便秘になっていました。
便意はあるのに、いくら力んでも出ません。
「ぐぬぬぬぬぬうううう……！」
ぽん！
力みすぎで金玉が眼窩から飛び出してどこかに飛んで行ってしまいました。

そして金玉は跳ね返ってきました。
物凄い速度で跳ね返ってきた金玉は、

プラチナイリジウム合金玉にパワーアップしていました。
プラチナイリジウム合金玉はアモルの目に収まりました。
プラチナイリジウム合金玉は重くて視線が動かし辛いのが難点でしたが、
この世の全てが美しく見えました。

　 ∧_,､∧
　< ｀∀´>
「ウリは元から美しいニダ。そんな事も分からないニダか？」

「なんだって？よく聞こえなかった」
アモルは聞き返しました。

一方その頃、鳥取県では

巨根美少年シャルルがペニスケースに彫刻をほどこしていた。
刻んだ模様のせいでケースが脆くなるかもしれないのに。

一方アモルの質問に対し、　< ｀∀´> は答えた。

　∩∩　
　(*'A`) ＜500
c(_ｕﾉ

< ｀∀´> は答える前に、素早く>>500のウサギを捕まえた。
しかしウサギのケツの穴からアナゴがにゅるんと出てきたので、
「アイゴー！」
と悲鳴をあげた。
その悲鳴は世界を揺るがせた。

冥王は大地の振動に耐え切れずまた尿漏れを起こしていました。
取り巻くファンが狂喜して彼女を撮影する中、『漏っと　もらし時間』の続きが流れました。


　「水分採り過ぎ？」特別じゃない
　飲み物は好き　だけど量は普通

　もらしていると　少しだけ
　飲み過ぎ的な　キャラみたい

　頻尿で　もらしてるところしか
　見られることがないから…

　ぼーっとして　空を眺める
　それでももらして放心中と　待ってそれは勘違い

　もらしているのは　いつもじゃないから
　ときどきだから　ほっくりさせてよ帰り道

　じゃーっと出て　おしっ娘さんかな？
　おしっこ好きの友達もね　できて嬉しかったよ

　もらしているのに　喜ばれてる
　そんな時が　ほんわか幸せもらし時間


…さて、アモルと< ｀∀´> に話を戻しましょう。

「アイゴー！アイゴオオォ！」
< ｀∀´> は叫び続けました。
世界は揺るぎ続け、人々は怯えてうずくまるばかりでした。
ついに耐えかねたアモルは、

眼のプラチナイリジウム合金玉を取り出して大地にどしんどしんと置きました。
プラチナイリジウム合金玉の重みで大地はもう< ｀∀´> がいくら叫んでもさざ波一つ起きませんでした。
世界の揺らぎが止まって人々は喜びました。
ただ冥王ちゃんの尿漏れも止まったので悲しむ人々もいました。
アモルもまた悲しんでいました。
「また世界が見えなくなってしまった」

そして、< ｀∀´> にゆっくりと近づくと、
「アイゴー！」
と叫び続ける< ｀∀´>の玉袋を丁寧に開き、中の玉をそっと取り出して空っぽの眼窩にはめこみました。
そうして視力を得たアモルには、なぜか日の丸が無性に腹立たしく映ったのでした。

その近くにある女子高では卒業式が行われていた。
君が代を歌う乙女達の声に、アモルは苛立ちを隠すことができなかった。
流れるような足取りで校門に近づくと、アモルはおもむろにパンツを脱いで、

金玉のなくなった股間をそよ風にさらした。
空っぽの陰嚢からはＵＦＯのニュースが流れた。

「今日はＵＦＯが１億個降ります」
お天気のニュースでした。
みるみるうちに黒い雲が南西の方角から広がってくるのを、
アモルは感じ取りました。

みるみるうちにＵＦＯ見物の客が集まり始めました。
行商人も現れて『焼そばＢＡＧＯＯＯＯＮ』を売り始めました。
どこからともなくピンクレディーの『サウスポー』が流れ始めました。
そのような状況にアモルはなぜか違和感を覚えるのでした。

「違う、こんなのは真理は求めていない！」

はぐれメタル狩も始まりました。

「はぐれメタルには聖水だな」
アモルは聖水を仕入れようと行商人に声をかけました。
「聖水は売ってるか？」
「ございますとも。先ほどの地震のおかげで冥王さんから新鮮なのがいっぱい取れました」
「ほほう…ゴクリ」
「セルフでお使いなさるんで？冥王さんのは飲んでよし浴びてよしの極上品ですからなぁ」
「ち、違う。はぐれメタル狩りだ。持てるだけ買おう」
「８個お買い上げですね。１６０Ｇになります」

アモルは何も言わず、その場から素早く去ろうとしたのです。
そんな悪いアモルの眼前にＵＦＯが１６０個降ってきました。
アモルは助けを求めようと、行商人に

尻を向けてみた。

行商人はアモルの尻に『Ｐ』という文字を書いてくれました。
「これは『捕虜がいる』という意味です。この文字を見ればＵＦＯは狙ってこないでしょう」

行商人はアモルの代わりに、ＵＦＯに吸い込まれて消えてしまった。
その時から、ＵＦＯによる一般人の大虐殺がはじまった。

アモルだけは助かったが、その頬には熱き涙が流れたのだ！

「なん…だと…？」

冥王もその股間に熱き尿が流れたのだ！
「尿が沸騰している…だと…？」

「フォースの暗黒面の仕業ですよ」
「誰だお前は」
「ルドルフ・ヘスといいます」

尿が沸騰したせいで冥王は膀胱炎ならぬ膀胱火傷で入院してしまいました。
この状態を放置すれば膀胱溶融が起きる危険もあります。
常に口から膀胱に水を注入して膀胱内温度を冷やしておかなければなりません。
また、常に水を注入するということは常に汚染水が出続けるということでもあります。
この汚染水は飲用可能なほど無害ですが、常に出し続けでは普通の生活をするのは困難です。
尿沸騰が治るまで冥王は退院できそうにありません。

医者から説明がなされると、アモルの頬だけでなく宇宙中の冥王ファンの頬に熱き涙が流れました。
アモルはルドルフ・ヘスに尋ねました。
「フォースの暗黒面と言ったな。それを何とかすれば彼女は治るのか？」

｢治りません。脳しゅじゅちゅだっちゅー♪｣
風が答えた。

聖路加病院に運び込まれた冥王に緊急手術が施されます。

「主治医のガストン・ボナパルト先生です」
「ふぁーい、あなた患者さん、わたしとあなた友達」

そうしている間にも小便は暑く煮えたぎります。

「あなた、おもらししてる、わたくーし、とても悲しい」

「友達だと？お前ごときに何がわかる…」冥王は吐き捨てたが、
「みんなそう言うんでしゅー」とボナパルトは

両指の間接をバキボキ鳴らしながら答えた。
だが、左手の薬指がならなかったことで機嫌を損ねたようで、
彼の顔はみるみる幼稚な焦燥に包まれていき……

手術室の外から透視で室内の様子を見守っていたルドルフ・ヘスは、
まさに今起ころうとしている惨状の気配に思わず唾を飲んだ。

みしみし…みしみし…ぼきん。
無理に鳴らそうとしたものだから、
ボナパルトの左手の薬指は基節骨の根元で見事に折れてしもうた。
ボナパルトの頬にもまた熱き涙が流れたのじゃ…。

一方アモルは病院の一室で入院中の某学校法人理事長、鋭二郎と静かに求め合っていた。
失った目玉に代用したため金玉がなくなってしまったアモルだったが、そこはさすがのアモル。
すでに目玉と金玉のクイックチェンジは0.5秒で可能となっている。
金玉へ転用中は盲目になるものの、彼の触感は暗闇の世界でより一層研ぎ澄まされる。

行為を終え、ベッドから降りようとするアモルの尖った肋骨を鋭二郎はひしと掴んだ。



「ずっと一緒にいたい」



カネの世界で生きてきた人間の真の求愛である。
アモルは冷笑でも慰めでもない、落ちぶれたマーク＝ハミル似のケダモノな笑顔を作ると、
振り向きざまに鋭二郎の腕をありえない方向にツイストさせた。

アモルがロビーに戻ると冥王の手術が終わったらしく、
ルドルフ・ヘスが長椅子でうな垂れていた。
「Dr.ボナパルトのような男は中々いない。右腕一本でやり遂げたんだ」


アモルは別の意味で解釈した。

「ふぁーい、もう大丈夫、もう大丈夫」

ルドルフヘスが長椅子から立ち上がると、廊下の隅から何かが覗き込んだ。

「ガストンはわしが育てた」
遠藤周作だ！

アモルは欲情した。

遠隔操作だ！

アモルは遠藤周作にボディジャックされてしまいました。

主役の意地でアモルは遠藤周作の完全な支配を免れ伊東臭作となった

臭作は>>506の女子高の寮管理人として雇われることになりました。

伊東臭作(CV:関智一)

ボゴォ！

臭作が手始めにやったのは寮のトイレを全て破壊することでした。
ボゴォ！ボゴォ！ボゴォ！
「よし！１階から４階まで全て完了！これで女子高生のオモラシがいっぱい見られるぞ！」
ボディジャックされたことで、アモルだった頃の性癖は治るどころかさらに磨きがかかったようです。

ガストンはちゃんと便器の陶片を片付けた。

「掃除すると、きもちいいね」

「もっと気持ちよくしてやろう」
臭作の手がガストンの尻をつかんだ。

「オウ、ノン、ノン」

臭作は、拒むガストンの向こう側にぎらつく視線を感じました。

・・・シャルル！

「我…シャルル…４号…」
今度のシャルルは４号のようです。
「美少年、美マッチョ少女、美両性具有ときて今度は何だ？美無性か？」
臭作は聞きました。
「我…ペニスケース…求メル…貴様…ペニスケース…ナレ…」
どうも言葉が通じてないようです。

臭作は意思疎通をあきらめ、ガストンの肛門をシャルルの巨根の先っちょにあてがった。
そして一気に合体させたのだ！
「いいペニスケースだな」
臭作は一人うなずくと、

ルドルフ・ヘスに飛び掛り、ヨガの奥義を見せつけたのです

「俺が、ダルシム二世だ」

しかし火は尻から出る

そして天空を舞い金色の野に降り立つ

大ババさまは、そう呟いてただ涙した。
大ババさまの涙を見て、臭作は超勃起した。
先っちょから

もうひとつ先っちょが出てきた。

ペニス一郎「ゴクリ」

その先っちょからもう一つ先っちょが出てきた。

そして、その先っちょから熱き精液が流れたのだ！
「精液が……沸騰している……だと……？」

臭作はマジな意味で尿道炎にかかりました。

彼もガストン先生の手術を受ける羽目になりました。
「ふぁーい、大丈夫」

ガストン先生は両指の関節をバキボキ鳴らしました。
９本とも全ていい音で鳴りました。
（左手の薬指は折れていたのでパスしました）
これで気持ち良く手術を始められると思いきや
調子に乗ったガストン先生は足の指も鳴らし始めました。
そして左足の薬指が鳴らずまた機嫌を損ねてしまいました。

ガストン先生は機嫌悪く尾てい骨を鳴らしました。
すると強烈な便意が襲ってきました。

ぶりぶりびゅうぅぼぼ

ガストン先生の尻穴から、熱き下痢便が流れたのだ！
「下痢便が沸騰している…だと…！？」

ガストン先生はいろんな意味での肛門周囲炎になってしまいました。
さすがのガストン先生も肛門のセルフ手術は無理です。
一体誰がガストン先生を手術したらよいのでしょう…。

どこからともなく医者らしき男が現れました。
「私にまかせなさい。私はかつて天使とまで呼ばれた名医です」
「あんた誰だ？」
「ヨーゼフ・メンゲレといいます」

そう言ったメンゲレ医師はおもむろにガストン先生の肛門を覗き込み、ひとしきり頷いたあとに言い放った。
「あきらめなさい」
ガストン先生の肛門は失意のあまりに、激しく開閉を繰り返した。

開閉する肛門からブホッ、ブホッと高熱のガスが吹き出しました。
それをうっかり鼻で吸い込んだメンゲレ先生は鼻炎になってしまいました。

とりあえず高温の鼻水が流れたのだ！
「鼻水が…沸騰しているだと…？」
大ババさまが薬湯を持ってメンゲレの前に立った。

その頃遠藤周作はクシャナと宜しくやっていた。

「神はチンコクしている」

クシャナの股間を熱きマン汁が流れたのだ！
「マン汁が…沸騰している…だと…？」

カメラを戻す。
大ババさまは煮えたぎる薬湯を地面に降ろし、メンゲレ先生のパンツを脱がせた。
「いひひひひ」
大ババさまはサディスティックな笑みを浮かべ、

　∩∩　
　(*'A`) ＜ 555
c(_ｕﾉ

と呪文を唱えながら薬湯を一気飲みしました。
大ババさまの体からふしゅうぅぅ〜と湯気が発生したかと思うと
御歳572の大ババさまは555年若返り17歳の美少女の姿になりました。
「ほほほほほ。メンゲレとやら、かわいがってやるぞえ」

そこを一物を持て余した周作が襲いました。

ズブリ、ズブリ、ズブリ！

メンゲレを貫いて満足した臭作は眠くなり、その場でいびきをかきだしました。
自分が相手にされなかった大ババさまは、ショックのあまり１２９４歳も年をとった姿になりました。
しかしそれでもサディスティックな笑みは浮かべたままでした。
「うひひひひ」
外套を脱ぎ捨てた大ババさまは、

お願いエドワード、バットマンの正体を教えて

「市立探偵の早川健だよ」
エドワードは言いました。

エドワードの頭に大ババさまが脱ぎ捨てた外套がかぶさりました。
加齢臭がしました。
エドワードの頭に大ババさまの脱ぎ捨てた服がかぶさりました。
加齢臭がきつくなりました。
エドワードの頭に大ババさまが脱ぎ捨てたパンツがかぶさりました。
分泌液のにおいがしました。
エドワードの

「うるさい！」臭作が遮りました。「お前らなんかに自分のいびきで眠れない人の気持ちがわかるか！」

臭作はいつの間にか睡眠障害を起こしていました

「きひひひひ、鼻の通りを良くすればいびきは改善されようぞ」
大ババさまはさっきまで薬湯を入れていた容器に顔を突っ込みました。
「カァーッ！ゴボッ！ゴボゴボゴボゴボゴボゴボ……」
なにやら呪文のようなものを唱え、数秒後に大ババさまが顔を上げると
容器はまた煮えたぎる薬湯で満ちていました。
恐るべき魔術です。
「さあ、この薬湯を鼻から注入するがよい。さすれば鼻の通りが良くなる」

大ババさまは薬湯を口に含み、臭作の鼻に口をつけました。

ぶぢゅううう…

そのまま臭作の鼻の中に、色あせた唇から薬湯を注ぎこみました。
臭作の頭はぼうっとして、ただぶらぶら揺れる大ババさまのしぼんだ乳房と、ぶらぶら揺れるペニスバンドだけを意識していました。

臭作はそのまま意識を失って眠り込みました。
「すー…すー…」
それは無垢な少女が眠っているのかと聞き紛うような、静かで安らかな寝息でした。
これならぐっすり眠れることでしょう。
「ふほほほほ、睡眠障害は治ったじゃろう。では謝礼をいただくとするかのう」
はてさて、大ババさまは一体何をもらうつもりでしょうか。

大ババさまは、臭作の肛門を指で広げ、ひょいと覗き込みました。

そこにはエデンの園がありました。
しかし、もうじき、ビル建設の為に取り潰されてしまいます。

大ババさまは臭作の肛門に手を突っ込みました。
しばらくして手を出すと、その手には何か丸い物が握られていました。
「これじゃ。エデンの林檎じゃ！」
それは林檎にしては茶色くておいしくなさそうでしたが、
大ババさまは嬉々としてエデンの林檎とやらをかじりました。すると、

自分がぺニスバンドいっちょである事に今更ながら気づき、恥じらいを覚えたのです。
しぼんだ乳房を両手で隠したのです。
臭作が目覚めて１番に目にしたものが、恥じらう大ババさまの姿でした。
「いやん」

「よし、罪を覚えたな」
臭作は淡々とした表情で靴下を脱ぐとおもむろにパチンコ玉を詰め始めました。
「次はこの世から追放してくれる」
なんと！臭作の手にはブラックジャックが握られているではありませんか！

臭作は仕上げに靴下の中に漫画「ブラックジャック」の単行本を入れました。
ピノコが花火で興奮してオシッコを漏らすシーンが載っている巻でした。
「この巻を手に入れるために俺は百四十四軒もの古本屋を回った…」
そのような逸品を武器の中に込めるということは、
臭作の大ババさまへの浅からぬ敬意の表れでもありました。
「さあ、追放される覚悟はできたか」
臭作はまだ恥らっている大ババさまに声をかけました。

しかしよく考えなくても、臭作の眼球は金玉として玉袋に収まっているのでした。
心の目を持ってしての攻撃も大ババさまには当たらず、空を切りました。
臭作は悔しくて、激しく歯軋りをしました。

攻撃の風圧で大ババさまのペニスバンドだけが外れました。
「いやん」

ペニスバンドは宙を舞い、臭作の尻に深々と刺さりました。
「いやーん！！！！！」
臭作は叫びました。
そのショックで金玉にまぶたが形成され、パンティの中で狂おしく瞬きをはじめたのでした。

そのまばたきは、ついに空気の振動を生み出すにいたった。

あまりの風圧に大ババさまのしぼんだ乳房が両脇に反れました。
そしてその右乳房の裏側に大きなほくろがポツンとあるのを、
狡猾なエドワードは見逃すはずはなかった

しかも牛蒡畑で小僧が破廉恥な真似をした為
忍者からゴルフまでが立ち入り禁止
バッテリー上がってるし

空気の振動はエドワードにも襲い掛かったのでした。
エドワードが最期に目にしたものは、大ババさまの乳房にあるほくろでした。
ほくろは風圧の中で口を形成し、サディスティックに笑いました。

エドワードが斃れ伏したその時、すでに大ババさまのしなびた乳房のいたるところに口が形成されていたのです。
まるで厨ニ病の設定にあるようなその姿を、臭作の金玉にある目がとらえました。
それらの口はそれぞれ勝手に、けたたましく笑い出したのです。

「口がいたる所に形成されたのはメビウスバリアが解除された事を意味する。
今なら聖剣以外の武器でもダメージを与えられるということだ」
臭作は誰にともなく説明しながら再びブラックジャックの単行本入りブラックジャックを構えました。
今なら金玉の目が開いているので物を見ることができます。
しかしその時にはすでに、大ババさまの乳房が臭作に向かって伸びていました…。

臭作はとっさに身を屈め、大ババさまのマジな意味での奇乳フックを避けました。
まるで丸太で横薙ぎされたような風切り音が耳に届きましたが、
臭作は少しの動揺も見せずに床を転がり大ババさまの懐に入りました。
そして、ブラックジャックが大ババさまを捉えたと思ったその時、

ぺたん

何が起こったのか、臭作は力無く床に膝を着きました。
大ババさまは奇乳から婆汁 -バージル- をしたたり落としながらより一層サディスティックに笑っています。
臭作は奇乳がフックすると同時に吐き出した婆汁を、屈んだ背中に浴びてしまっていたのです。

「うひひひひ、婆汁を浴びた者の精神は消滅する」
「抜け殻となったそなたの体は有効に活用してやるから安心して眠るがよい」
大ババさまの高笑いを聞きながら、臭作の意識は途絶えました。

しかし、数秒後に彼は再び起き上がりました。
消滅したのは、アモルの体をジャックしていた遠藤周作の精神だったのです。
彼は臭作からアモルに戻っただけでした。

「なぜ？なぜまだ動けるんじゃ！」
狼狽する大ババさまにアモルのブラックジャックがクリーンヒットしました。
「アスタラヴィスタ」

振り下ろされたブラックジャックを、大ババさまの乳房にある口がかろうじてとらえました。
「おのれ、まだ動けるなどとは！」
大ババさまはＶ字開脚をして、アモルの目玉めがけて尿を噴出させました。
ぶしゅううー。
アモルが怯むと、大ババさまはすばやく逃走しました。

尿の勢いで右の玉袋から目玉が飛び出ました。
目玉はちょうどアモルの顔の元々右目があった位置に収まりました。
アモルは片方の眼と片方の金玉を持つ男となったのです。
「『隻眼隻玉（せきがんせきぎょく）のアモル』か…少々中二病的だが悪くはない」
アモルは悦に入りながら大ババさまを追いました。

しかし人々は彼を『片目片金（かためかたきん）のアモル』と呼んだのでした・・・・

その頃メキシコの某所ではサボテンに花が咲いていました。
思わずイグアナのカルデロン氏もサボテンを食さねばならぬイグアナ人生辞めようかと思いました。

話は戻って、大ババさまは点々と尿を落としながら逃走したようです。
アモルが追ってゆくと、１０円玉がぎゅうぎゅうに詰まったコインケースが尿にまみれて落ちていました。

「これは主のお導きだ」

アモルはあまりの感動に、羽が生えてしまいました。
とっても都会派な羽で、何と言うか、チョベリバ。

アモルは試しに羽ばたいてみようとしましたが、
生えたばかりで神経があまり通ってないらしく、耳と同じレベルでしか動かせませんでした。
なので飛ぶどころか、風圧で女の子のスカートをめくることすらできませんでした。
これではカバンにくっつけた飾りの羽と変わりありません。
「うぐぅ」
アモルは失望のあまり、近くの屋台からたい焼きを盗んで逃走しました。

その羽を後ろから激しく引っ張る輩がいました。
アモルが振り向くと、

アンディとモニカ、太郎と花子が居ましたが
面倒くさいのでウォシュレット夫人だけ相手にします

「アクア・ウイタエ（生命の水）を飲みなさい。そうすれば義手だろうと羽だろうと自分の体のように動かせるようになる」
ウォシュレット婦人の親戚、王シュレット監督が言いました。
アモルはアクア・ウイタエを求めて旅立ちました。

しかし路銀が尽きていました。
アモルはパンツの中から先ほどのコインケースを大事そうに取り出しました。
きつい尿の匂いがあたり一面に充満したのです。
たい焼き屋さんが激怒してアモルの前に敢然と立ちふさがったのでした。

「商売の邪魔をする奴ぁ許さねえだよ」
たい焼き屋さんはそう絶叫しました。

たい焼き屋は羽付きリュックを背負った少女でした。
「絶叫しても迫力ないな」
「うぐぅ」

>>595の肛門を貫きながら、
「鍵厨しつけぇ（しつこい）だよ！」
とアモルも絶叫しました。
その絶叫は尿の臭いがする空気を激しくかき回したのでした。

アモルが絶叫している間にたい焼き屋さんはたい焼き代としてコインケースの中の１０円玉を全部持って帰りました。
アモルに残ったのはたい焼きと尿付きコインケースだけでした。
尿付きコインケースはマニアになら高く売れるかもしれませんが、
アモルもまたマニアなのでこればかりは手放したくないのでした…。

「鯛焼き屋が烏寓とは、出来過ぎなんだよ！ちっ」
アモルは捨て台詞を残し、立ち去りました。

アモルの前には３つのルートがありました。
（LAW）当初の予定通り大ババさまを追う
（NEUTRAL）生命の水を探しに行く
（CHAOS）さっきのたい焼き屋さんをおしっ娘に育て上げる
「さて、どのルートにしようか」

とりあえずたい焼きを食べてみました。
「あんこが沸騰している…だと…！？」

アモルは口の中を火傷してしまいました。
「これはあのたい焼き屋の娘っこに責任とって聖水で癒してもらわねばな」
アモルはどうやらカオスルートを選択したようです。

「ばかやろう！」
アモルは後ろから超巨大な拳に殴り飛ばされました。
ショックで片目も片金も両方の尻っぺたに移動したのでした。
自分を殴り飛ばした相手を見るために、アモルはパンティを脱いで相手の方に尻を高くかかげたのです。
「な、なんだと…お前は…！！」

ゆくえふめいになっていたサンテックスじゃないか！

「ふふふ　甘いなアモル　俺はもう大ババさま親衛隊の一員だ」
サンテックスはアモルを捕縛して連れ去りました。

しかし、サンテックスが立ち去った後、
ビームサーベルを持った一人の戦士が降り立ち、
神BGMと共に追跡を開始したのでした。
この戦士は一体何者なのでしょうか…。

美尻美少年セルジュでした。
セルジュは尻にある名器にビームサーベルをしまい、しばし恍惚とした後
「これより任務に入る。少佐、指示をくれ」
と無線通信を試みました。

無線の指示は以下のような物でした。

「予言が正しければこの世は闇と化す。その憎むべき首謀者こそあの魔王ワーロック！」
「やつはシャドウゲイトと呼ばれる城でタイタンの中でも最も恐ろしいベエマスの眠りを醒まし」
「この世を思いのままに動かそうとしているのじゃ！」
「この目論見を打ち破れるのは王家の血を引く者…そう、そなただけなのじゃ！」
「シャドウゲイトに行ってくれぬか？そしてこの世を救ってほしいのじゃ！」

「少佐、シャドウゲイトとはどこにある？」
シャドウゲイトの位置を聞こうと来たセルジュですが、その前に無線が切れてしまいました。
セルジュは拗ねてダンボールをかぶってしまいました。これでカモフラージュはばっちりです。

セルジュはとりあえず辺りに城はないか探しました。
すぐに怪しげな城が見つかりました。
「あれがシャドウゲイトに違いない」
セルジュは段ボールに隠れながらよちよちとその城に向かいました。

…しかし、それは別の城でした。
そこは屈強かつ男色の漢達が住み着いた「シャドウゲイ」という城で、
セルジュのような美尻美少年がうっかり迷い込むのを今か今かと待ち構えていたのです。
セルジュが早く間違いに気付くといいのですが…。

セルジュは気がついて引き返しましたが、シビレ罠にひっかかりました。
ダンボールごと痙攣しちゃうなう。

くやしい…でも感じちゃう！ビクンビクン！

罠に仕掛けられていた電撃がすごいなう。
セルジュはそう呟きました。

つぶやきをききつけて　シャドウゲイのじゅうみんがでてきてしまった！
むなしいさけび！
セルジュはおもちかえりされてしまった。

ざんねん！！
セルジュのぼうけんはここでおわってしまった！！

「少佐、指示をくれ！しょうさああぁー！？」
セルジュのその叫びは人々の胸に染み渡った。

そして人々はシミだらけになってもうた。

人々は、特に女達は困り果てて最長老に相談に行きました。
「セルジュはシャドウゲイの中で弄ばれ、苦しみの叫びを上げておる」
「そしてシャドウゲイの犠牲となった者たちの怨念がセルジュの叫びに乗って撒き散らされておる」
「それがシミの原因じゃ。したがって止める方法は三通りある」
「シャドウゲイを滅ぼし犠牲者の魂を解放するか、セルジュを助け出すか、セルジュが弄ばれた末にくたばるのを待つかじゃ」
最長老はそう言いました。
「私がセルジュを助け出すわ！」
セルジュの恋人のお花畑美少女ルンルンが言いました。
「奴らは女を弄ぶことはないが、侵入者を許しはせぬ」
「捕まれば殺されるかもしれぬ。それでも行くのか？」
最長老は問いました。
「大丈夫！私ほどの美少女を殺せる男などこの世にいるわけがないもの」
「捕まっても罪悪感に耐え切れず逃がしてくれるに決まってるわ」
ルンルンはそう言い切り、シャドウゲイに向けて出発しました。見事なお花畑です。

シャドウゲイには、野生の蛎崎が居ました。
さっそくルンルンを見て、股間を立たせています。

野生の蛎崎は股間を立たせたままずんずんルンルンに近付いてきました。
ルンルンは驚きましたが、脚が震えて逃げられませんでした。
来る前はシャドウゲイの漢をとことんなめくさっていたルンルンも、
いざ漢の実物が迫ってくると一気にびびり入ったのです。
蛎崎は股間を立たせたままルンルンの目の前に仁王立ちしました。
（こ、殺されるの…？）
怖くて今にも涙腺と尿道が緩みそうなルンルンに、蛎崎は…

「こんにちは、シミだらけのお嬢さん」
そう言って、股間を恭しくお辞儀させるのであった。

どう見ても変態に属する男でしたが、とりあえず害意はなさそうなのでルンルンは安心しました。
「シミだらけなのはこの城にセルジュって少年が捕まってるせいよ。私は彼を助け出しに来たの」
ルンルンは言いました。
「そういうことなら俺も手伝ってあげよう。彼は音楽室でケツドラムにされているはずだ」
蛎崎が仲間に加わりました。

ペニス一郎「仲間なぞいらん！」

唐突に現れたペニス一郎はそう吐き捨てて一人でセルジュを助けに行ってしまいました。
そして姿が見えなくなってわずか10秒後「アッーーー」というペニス一郎の悲鳴が聞こえて後は静かになりました。
その恐ろしい悲鳴にルンルンは10ccほどちびり、蛎崎の股間は10度ほど地面へと傾いたのでした・・・。

そのときツイッターにセルジュのつぶやきがのりました。
「ペニス一郎が輪姦されているなう」
「自力で脱出を試みるなう」
携帯を見たルンルンは恋人の生存に目と尿道とまんこが熱く潤ったのでした。

ルンルンは嬉しさのあまり思わず自らの携帯で
『セルジュ！ルンルンよ！ちょうど助けに来てるなう』
『シャドウゲイの中なう』『会えるのが楽しみなう』
と公開でツイートしてしまいました。

すぐさまシャドウゲイの住民の物騒なリプライが並びました。
『侵入者め！許さんなう』『名前と口調からして女なう』
『女など生きている価値はないなう』『すぐに捕まえて八つ裂きにしてやるなう』
『泣き叫ぼうがションベン漏らそうが一切容赦しないなう』

「そ、そんな・・・・"捕まったらオシッコ漏らして泣き叫んで許してもらう作戦"が通用しないなんて・・・・！」
作戦がおじゃんになったルンルンは絶望のあまり作戦の為に溜めてあった１リットル以上の小水を全部漏らしてしもうた。

しかし、まんこは熱く潤ったままだった。
「このまんこで許してくれないなう？」
ルンルンはシミだらけのまんこ画像つきで公開ツイートしてみた。
ルンルンのあまりの馬鹿な言動に、蛎崎の股間はさらに４５度ほど地面へと傾いたのであった。

ルンルンは勃起していた。

この城の漢達にとってそれはノンケが男の肛門や男根のドアップ画像を見せられたのと同じでした。
目から血を流して苦しむ者、便所に駆け込んで嘔吐する者、その他諸々で城内は大混乱に陥りました。
「第二の作戦"ゲイにとってまんこ画はグロ画像よ作戦"は成功ね。この混乱に乗じてセルジュを助けましょ」
ルンルンは１リットルの尿に濡れたパンツを新しいのに換え、颯爽と行動を開始しました。
換えのパンツもちゃんと用意してあったのです。
「こいつ、意外と賢い女なのかもしれない」
蛎崎はルンルンをちょっと見直し、股間も３０度ほど天に向かって戻りました。
「地下９９階の音楽室に監禁されてたけど地下９５階まで逃げてきたなう」
セルジュの新しいツイートが入りました。向こうの脱出も順調のようです。

「女を血祭りにあげるなう」
怒り狂った漢達が手に武器を取って城からなだれ出てきました。
さすがにルンルンも小機関銃を持った漢達に囲まれてしまうと手を上げるしかありませんでした。
しかし希望を捨てはしませんでした。
蛎崎とルンルンにはまだ奥の手があります。それは、

二つありました。
一つは上記の第一の作戦に変更を加えた”しっこがだめなら実っこを漏らして許してもらう作戦”で
もう一つは第二の作戦の発展形”まんこ画像で大混乱する奴らなら実物まんこ見たら即死でしょ作戦”でした。
「どっちが良策かしら・・・・」

二人は３つ目の策、ノーマルセックス大公開に及んだ。

ルンルンは勃起していた。

しかし、蛎崎の方は十分な硬度が得られませんでした。
「やっぱりシミ一つ無い綺麗な肌でないと」
「このやくたたず」
しょせんは行きずりの男でした。

その現場をセルジュは目撃してしまいました。
シミだらけのルンルンが他の男をセックスに誘っているようにしか見えません。
ショックのあまりセルジュは硬直してしまい、やがて

先っちょから白いものが出ました。
忘れられし古代性魔法「みるきーうぇい」が発動したのです。

しかしみるきーうぇいの発動には数に限りがあります。
不貞を行ったルンルンにはべっちょりうんこを投げつけるのがふさわしいとセルジュは強く思いました。
セルジュの怒りはルンルンに届くのでしょうか。

ルンルンは自分の貞潔を証明しなければなりません。
それには『みるきーうぇい』と対をなす性魔法、
『りおでみえーる』（蜜の川）を発動するしかありません。
セルジュを想えば数秒で蜜壺が満ち溢れるルンルンとはいえ、
はたして伝説の性魔法を発動することができるのでしょうか・・・。

しかしこんなときに限って、あせってまんこが濡れてくれません。
涙だけはあふれてくるというのに。
そんなルンルンを見て、蛎崎は口を出すことにしました。

「そういうときは尿を吹き出してごまかすといいよ。ＡＶで潮を吹けない女がよく使う手だよ」

尿はさっき出してしまいましたので、溜めるのに少々時間がかかりそうです。
「せめて最後にここでセックスしましょう！？」
そう言ってシミだらけのルンルンはセルジュにすがりつきました。
漢たちも律儀に二人の行方を見守っています。

ごすっ！
ルンルンは顎のあたりにアッパーのような一撃を喰らって尻餅をついてしまいました。
「セルジュまで…セルジュまで私を拒絶するの…？」
絶望しかけたルンルンでしたがさにあらず。
「まいったよ、ルンルン。君の魅力には勝てない…」
紳士的に呟くセルジュの股間はフルパワーで勃起していました。
急激に立ち上がったモノがたまたまルンルンの顎に当たっただけだったのです。
その偉大なるモノに漢達は思わず驚嘆の声を漏らすのでした。

そして漢達はノーマルセックスを見る破目になったそうじゃ。

セルジュとルンルンはとりあえずいろんな体位で十発ほどしました。
「はぁ、はぁ…こんだけ濃いのを見せたんだもの。漢たちは逃げた？それともショック死した？」
ルンルンは恍惚としながら周りを見ました。
しかし、漢たちは平然と周りに立って小機関銃を構えていました。
「うそっ！？」

漢たちはよく訓練されていました。
男女のまぐあいを見せられる時は、女を脳内削除し男の姿だけを視界に映し続けることが可能なのです。
まんこ画像攻撃が成功したのは、単に不意打ちだったからに過ぎなかったのです…。

顔面蒼白になった二人を見て、蛎崎は口を出すことにしました。

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蛎崎の剣幕に、セルジュも漢達も腰が抜けて小便をちびった。

そして小便が出尽くしていたルンルンは禁断の実っこが出そうになった。
「くっ！漏らしていいのは前からだけなのよ…！」
ルンルンはヒロインの尊厳を守れるのか…？

肛門括約筋のヒットポイントがやや足りないかもしれない。
ルンルンは割りと冷静にそう思った。
城の中ならトイレがあるかもしれない。
そう判断したルンルンは右足を

増殖した。
増殖した右足を切り落としトイレの扉にくくりつけた

１秒後、ルンルンは痛みに絶叫しました。
たとえ増殖させた物でも足を切り落としたら痛いに決まっていました。
痛みはあっという間に限界を超え、尻から熱い物がぶももももももと噴き出るのを感じつつルンルンの意識は途絶えました。

ノンノン

ルンルンの双子の妹、美尿美少女のノンノンには、姉の意識が途絶えた事がわかりました。
「姉さんを助けにいかなきゃ！」
ノンノンはジープに乗り込み、シャドウゲイの城を目指すのでした。

ノンノンはシャドウゲイの前に着きました。
入り口の前に一斗缶が置いてあり、中には切断された女の足が捨てられていました。
「くんかくんか、このお花畑のような匂い…これは！姉さんの足！」
ノンノンは恐る恐る辺りを探しましたが、他に同じような一斗缶は見当たりませんでした。
よって、ルンルンが殺されて残りの部分もバラバラにされたと考えるのは早計です。
しかし、ルンルンが無傷ではないことだけは確かです。
ノンノンは体がひんやりするのを感じるのでした。

防寒用に持ってきていたムックの着ぐるみを身につけて、ノンノンはシャドウゲイの城へとジープを走らせました。

今度は山盛りの実っこが捨てられているのを発見した。
「クンカクンカ、これは！姉さんの実っこ！」
姉が今も生きているにせよ、実っこをたれてしまう程の苦痛を味わったのは確かである。
ノンノンは着ぐるみの中が尿で温まるのを感じたのだ・・・・。

そして着ぐるみにたいそう美しい尿の染みを作ったそうじゃ。

見た目は美しくても、着てる方は尿臭がこもるわ痒くなるわで散々でした。
ノンノンは近くの道具屋に行って尿染みの付いた着ぐるみを売り飛ばしました。
なぜか新品より高く売れました。
懐が温かくなったので、シャドウゲイ突入に備えてここで買い物をすることにしました。
道具屋に置いてあった品は以下の通りです。

かなづち
カンナ
生理用ナプキン
都市迷彩服
梅干し

一方ルンルンの所持品は
・五寸釘
・紙やすり
・尿漏れパッド
・砂漠用（兼尿染み対策）の黄色迷彩服
・酢こんぶ
でした。

×ルンルン
○ノンノン

ノンノンはちっちゃい頭で一生懸命考えました。
どれを交換して、どれを残しておくか？
道具は７つまでしか持つことができません。
そこに蛎崎が通りがかって助言してくれたのです。

「ふくろを使えば道具を255個持てる。俺はふくろを２つ持ってるから１つ貸してあげよう」
そう言いつつ、ノンノンに皮製のふくろを渡しました。
ふくろには最初から小さな玉が１個入っていました。

その小さな玉を店頭に置き、売っていた全ての品物を素早く袋に入れ、ノンノンはダッシュでジープに乗り込みました。
店の主人であるせむし男が何か叫んでいましたが、かまわずノンノンはジープを発車させました！

小さな玉は「きんのたま」というレアアイテムで、売ると65535Gの価値がありました。
一方、店にあった品物全ての値段の合計は1535Gでした。
主人はお釣りの64000Gを渡そうと追いかけましたが、ノンノンのジープはすでに見えなくなっていました。

　　　　　　 ∧∧　
　　 　 　 < ｀∀´ > 待つﾆﾀﾞｰ
　　　　　　O┬O
　　　　　　( .∩.|
　　　　 　 ι| |j::...　ｷｺｷｺ
　 　 　 　 　 ∪::::::
主人は自転車で後を追いました。

ノンノンは猛スピードでジープを運転しながらくしゃみをしました。
「ペクチョン！」

次の瞬間、ノンノンのジープの助手席に魔人が現れました。
そう、なんとペクチョンは伝説の魔人を呼び出すじゅもんだったのです。

「俺を呼び出したのは誰だ」
「私よ」
「お前がやったのはじゅもんか、もんじゅか」

「いいえ、もんじゃです」
ノンノンはスピードの出し過ぎで酔っていて口からもんじゃをぶちまける寸前でした。

魔人はノンノンの口に吸い付いて、もんじゃを残らず吸い取りました。
「で、願いはなんだ？」
「姉さんを助けるのを手伝ってほしいのよ」
「ではシャドウゲイまでワープ！」
魔人は吼えました。

地面に”Ｗ”と書かれたパネルが出現しました。
「これに乗れば３ステージ先までワープできる」
魔人は言いました。

　　　　　　 ∧∧　
　　 　 　 < ｀∀´ > 待つﾆﾀﾞｰ
　　　　　　O┬O
　　　　　　( .∩.|
　　　　 　 ι| |j::...　ｷｺｷｺ
　 　 　 　 　 ∪::::::
そこに自転車を飛ばしてやってきた店主が飛び込みました。

　　　　ＳＣＯＲＥ　　　０００００００

　　　４２ＮＤ　ＺＯＮＥ　！


　　　　　　　　　　　　　　　　 ∧∧　
　　 　　　　　　　　　　　 　 < ｀∀´ >
　　　　　　　　　　　　　　　　O┬O
　　　　　　　　　　　　　　　　( .∩.|
　　　　　　　　　　　　　　 　 ι| |j::...　×　７
　 　　　　　　　　　　　 　 　 　 ∪::::::

３ステージ先はさびれた店でした。
店主はふらりと寄ってみました。

:::::＿＿[冷やし韓国]::＿_
::/＼＼＼＼＼＼＼＼＼＼
//┏＼＼＼＼＼＼＼＼＼＼
/´.三 ヽ匸匸匸匸匸匸匸匸l　
{ニ冷ニ}|／⌒ヽｱｲﾖ　　 |
{ニやニ}i< ｀∀´>∬∧_∧
{ニしニ}i(つ┌──<　　　>　＜おやじ　冷やし韓国　
ヽ 三 ノ |　|￣￣￣（　　　 ）
　┗┛　|　|　 ┳┳し┳┳ |

冷やし韓国を食べればライフがもう１つ増えると屋台の主人は言いました。

店主はさっそく注文することにしました。

「冷やし韓国、韓国抜きで」

「冷やし韓国の韓国抜きは構造上無理ニダ」
屋台の主人はつれなく答えました。
「ところで冷やし韓国って何？初めて聞く名前だ」
道具屋の店主は今さら尋ねました。
「お客さん、ニダー系グラフィックのくせに知らんニカ？まあ食えば分かるニダ」
屋台の主人は冷やし韓国なるものを出してきました。
それはどんな物かというと…

９センチのちんこを中心に、ホンタクを盛り付けて大便酒をたっぷりかけたものでした。
「精がつくニダ、これを食べてレイプに励むニダ」
屋台の主人はそっくり返ってホルホル笑いました。
（ではさっきのおつり忘れ女とセックルしてみよう）
店主はそう思って冷やし韓国をほおばりました。

一方その頃シャドウゲイではセルジュが御懐妊していた

「うーん…うーん…」
セルジュは大きくなったお腹を抱えて寝込んでいました。

「懐妊だと？この美少年は女だったのか？俺達は女を犯していたのか？」
「こいつは立派なモノを持ってる。女のはずはない」
「じゃあ両性具有だったのか？」
シャドウゲイの漢達は大騒ぎです。
もしセルジュが女か両性具有だったとしたら、その事実は
彼（？）と何回、何十回も交わってきた漢達にとって
自我崩壊級の打撃となるでしょう…。

「とにかく医者を呼んで調べてもらおう。単に腹が大きくなる病気かもしれん」
漢達は近くの病院に電話しました。

漢達が病院と連絡を取るために部屋を出ると、
それを合図にセルジュの腹は急速に蠢き出しました。
「この　おれが　はらむとは……
しんじられ……ん……おれは…おとこのはず……
…おれは　いった…い　な…にもの……
ウボァー」
エイリアンよろしくセルジュの腹を破って現れた血まみれの女は、
クソ漏らしながらくたばったはずのルンルンでした。
「ヒロイン復活なう」
この女はこんなこともあろうかと、前立腺プレイと称して
恋人の腸内に再転生の禁呪を刻んでおいたのです。

復活できたものの、ルンルンの体はまだ５歳の段階でした。
腹の中に収まっていられるのはこのぐらいが精一杯だったのです。
５歳の幼女の体では、セルジュを小脇に抱えて逃げるわけにもいきません。
元の状態に成長しなおすまで、３時間ほどかかります。
「ひとまず身を隠すなう」
腹が破れて悶絶しているセルジュを置いて、ひとまずルンルンは城内に身を潜めることにしました。

一方、漢達は病院と電話がつながりました。
「はい、メンゲレ総合病院です。また肛門裂傷患者ですか？」
「いや、うちの漢の一人が急に腹がでかくなって困ってるんだ」
「ほう、それは面白…失礼、心配ですね。直ちにうかがいます」

往診に駆けつけたメンゲレは美少年の美尻に目が釘付けになってしもうた。
「おお…これはこれは…」
呟くメンゲレに、漢達は不安を隠せなかったのじゃ。
よほど容態が悪いのか漢達は心配になったそうな。
いつしか漢達はセルジュを愛するようになっていたのじゃった。
メンゲレの視線がセルジュの体中を這い回ったそうな。

「まずは破れてる腹部を治療しないとな」
メンゲレ先生はセロテープで破れた箇所をくっつけました。
「ん？特に大きいようには見えないが」
破れた状態では分かりませんでしたが、
中身が出て行った今やセルジュの腹部は元の大きさに戻っていました。
「どうなってるんだ」
漢達は首をかしげました。

その時、城外にけたたましいブレーキの音が響き渡ったのでした。
漢たちは一瞬セルジュから意識がそがれ、窓の下を見下ろしたのです。
一台のジープが止まっていました。
あとから自転車も追いかけてきたのでした。
　　　　　　 ∧∧　
　　 　 　 < ｀∀´ > 待つﾆﾀﾞｰ
　　　　　　O┬O
　　　　　　( .∩.|
　　　　 　 ι| |j::...　ｷｺｷｺ
　 　 　 　 　 ∪::::::

漢たちはジープに一人の少女が乗っているのを見ました。
「この前侵入してきて自分の足切ったあげく実っこ垂れ流してくたばった女に似てるな」
「思い出させるなよ…あの大量の実っこを片付けるのはほんと大変だった…」
漢たちが噂をしていると、
「はくしょん」
場内のどこかからくしゃみが聞こえました。

「今のくしゃみ、女っぽくなかったか？」
漢の一人が気付いてしまった。
（や、やばいよぉ…！）
同じ部屋の戸棚の中に隠れていてうっかりくしゃみをしてしまったルンルン。涙目である。
「気のせいだろ。あれっきり侵入者もないようだしこの城に女がいるわけがない」
別の漢が言った。他の漢もそれで納得したようだった。
（よかったぁ…）

ところが一難去ってまた一難。
ルンルンは今の緊張のせいで尿意を催してしまった。
（ど、どうしよう…部屋は漢どもでいっぱいだからトイレ行くのは無理！）
（といってこのままここでもらしたらにおいでばれる…！男の尿と女の尿はにおいが違うらしいし！）

まさしく、
　しっこが一粒も　残らないように　もらしてみました　昨日の夜に
　だけどあなたを　思い出すたびに　しっこが何度でも　にじんでくるのです
　どうしてなんだろう　もらしたくないのに　どこからくるんだろう　しっこのしずくたち
　わたし　わたしが不思議　とても　わたしが不思議　わたし　わたしが不思議
と申すところ。

ルンルンの運命やいかに？
-且聴下文分解-

セルジュは戸棚の中のルンルンに目配せをしました。
（俺も尿を出すから、君はタイミングに合わせてもらすんだ…！）
その時、城内の警報が鳴り響いたのです。
「女と < ｀∀´ >の潜入が確認された。女は迷彩柄の服を身につけているため、注意深く探されたし！」
もらす寸前のルンルンの耳に、自転車の軽やかなベルの音が入ってきたのでした。

「テケリ・リ、テケリ・リ」

それはまるで笛を吹いているような冒涜的な音でした。
自転車は、その辺に生息していた白い盲目のペンギンを押しつぶしながらこっちに向かってくるのです！
ルンルンは恐怖のあまり正気度が減ったあげくに尿をもらしてしまいました。
セルジュは、

打ち合わせ通り自ら尿を出し、ルンルンの女尿臭を打ち消そうとしました。
しかし、出ませんでした。
セルジュは腹を破られた際に膀胱も破れていたらしく、尿がまともにたまってなかったのです…。

絶望のあまり、ルンルンが完全に発狂してオシッコを吹き出したまま戸棚から飛び出しそうになったそのとき。
「冷やし韓国いらんニカー。今なら小便酒一杯サービスニダ」
窓の下にさっきの冷やし韓国の屋台が来て、大瓶入りの小便酒を出してきました。
すると窓から小便酒の強烈な芳香が入り込んできてルンルンのオシッコの匂いをかき消したのです。

（この香りは…冥王の尿を使ってる！最高級品だぞ！なぜ屋台ごときでこれほどの品を…！）
セルジュは裂かれた腹がどんどん癒えて、下腹部まで力がギンギンに湧いてくるのを感じました。
しかし周りの漢達にとってその香りは逆の効果をもたらしました。
「うえっ！うおおぇっ！これは女の尿を使ってるぞ！」
「鼻がひん曲がる！早くあの屋台を追い払え！」
漢達は全員武器を取ってわたわた部屋から出て行きました。
そのわずか0.4秒後、戸棚からルンルンの尿が床にびちゃびちゃ音を立ててあふれ出しました。
もし漢達が部屋に残っていたら、今ので結局ルンルンの存在に気付いていたことでしょう。
まさに間一髪でした。

セルジュが戸棚を開けると、涙と尿をあふれさせながらルンルンが飛びついてきました。
二人はしっかりと抱き合いました。
下では戦闘の音が聞こえます。
小便酒の芳香がします。
セルジュは下半身がギンギンです。

女の尿の匂いのせいで、漢達は屋台に近づくことができずにいました。
加えて、ノンノンの尿も点々とばらまかれています。
それは日光を反射して、きらきらと輝きました。
それは、とてもとても美しい光景でした。

しばらくにらみ合っているうちに漢の一人が気付きました。
「俺ら小機関銃持ってたよな。近付く必要なくね？」
「そういえば」
漢達は小便酒の悪臭（彼らの感性では）に酔っていたのか、
わざわざ剣や斧などの近接武器ばかり持って出てきたのです。
漢達は小機関銃を取りにさっきの部屋に戻ることにしました。

一方、セルジュとルンルンはまださっきの部屋に留まり、
ベッドの上に腰掛けてうずうずしていました。
ルンルンの体がまだ10歳までしか再成長してないので、
行為を始めるのはさすがに自重せざるを得なかったのです。
かといって一発やるまでは気分を切り替えて脱出にかかる気にもなれない
健康的男女な二人なのでした…。

そうしてセルジュとルンルンは結局愛し合って居ましたが、
途中セルジュの中出し精液の影響でルンルンとノンノンが反転し、
ルンルンだった少女はノンノンとなってしまいます
しかし心配は要りません
元々ノンノンもルンルンも同じ個体
二人はまたもう二発程愛し合うとそのまま現在の世界を脱出し、
新たな世界へと旅立って行きました

セルジュ「少佐、聞こえるか？これよりシャドウゲイトに向かう」
ルンルンでありノンノンでもある恋人を置いて、アモルの救出に向かうセルジュであった。
妊娠させてしまったので、個人的に気まずくなってしまったのだ。

少佐の計らいで、代わりにルンルン（そしてノンノン）のいとこであるランランがパートナーになりました。
ランランはお花畑少女でしかも美尿美少女でした。

「シャドウゲイトにアイテムは持ち込めない。よってお約束の現地調達だ」
「中に入ったらまず廊下にあるたいまつを取れ。たいまつは常に確保しろ」
「たいまつが燃え尽きるとパニクって壁に頭をぶつけて死んでしまうぞ」
「「つかう」→「セルフ」は基本的に「装備する」でなく「自分に使う」という意味だ。気をつけろ」
「きみこそ　しんのゆうしゃだ！」

ブリーフィングが完了し、セルジュとランランはいよいよシャドウゲイトに突入します。

つる草の繁茂した荒れ放題の城から、サディスティックな笑い声が聞こえています。
早速ランランは尿をもらしそうになりながらも、健気に草むらを匍匐前進しました。
「腹が減ったな。食料を現地調達するか」
セルジュはナイフで大ババさまの顔をした蛇を仕留めました。
その味ときたら…！

ン〜！デ〜リ〜シャ〜ス！！

今度は大ババさまの乳をした蛇が這ってきました。
爬虫類のくせに乳を持つとはいかした蛇です。
「こいつもうまいかな」
セルジュはナイフを構えました。

乳がフック気味にセルジュの桜色の美しい頬にヒットしました。
「ハハハこやつめ」

乳付き蛇も二人の胃に収まりました。
これまたなかなかデリシャスでした。
二人はお腹いっぱいです。
「これ以上食い過ぎたら任務に支障が出る…自重しないと」
しかしそう思ったところへ、大ババさまの陰（ほと）をした蛇が現れたのでした…。

「いやなものを見てしまった」
二人は回避して、城の裏口へ回りました。
見張りがサブマシンガンを持ってうろついていました。
大ババさまの顔をした男たちでした。
「交代の隙を待とう」
二人は草むらにうずくまりましたが、ランランの膀胱括約筋がもうそろそろ限界でした。
「我慢しろ」

「人間には限界というものがあるわ…」
「しょうがないな。済ませてこい。でも見つかるなよ」
「ここで大丈夫よ」
ランランはちょうど足元に落ちていた空のペットボトルを拾いました。
「ネトゲ廃人だった経験が役に立つなんて、人生分からないものね…」
ランランはひとりごちながら準備を始めました。

しかしそのペットボトルにはスライムが入っていました。
ペットボトルの蓋を開けた途端スライムは

二つに分裂してショートコントを始めました。
二人のスライムは、強豪・神田うのと落合福嗣を打ち破り、見事Ｍ１グランプリで優勝を勝ち取りました。

そしてランランはショートコントを見て笑った拍子に漏らしてしもうた…

その漏れた液体をちゅうちゅうすするのだ

そうはさせない！させるものか！！

セルジュと見張りはランランの聖なる水を奪い合いました。
そしていつしか互いを認め合い友情が芽生えました。
「聖水を愛する者に悪い奴はいない・・・！」

ランランは美尿美少女でもあったので、その液体は草むらできらきらと輝きました。
「こっちで何か光ったぞ！」
見張りについていた、大ババさま顔の屈強な男がこちらに歩いてきます。
「お前のせいだ！」
友情はあっという間に壊れてしまいました。

セルジュはランランの星水を素早くハンカチに付けて見張りの鼻と口をふさぎました。
数秒後、見張りは幸せな表情でその場に倒れました。
頭上に！マークが出る前に処理したので発見扱いにはなりません。

素早く城内へ入り込んだセルジュはセーブを兼ねて通信を行いました。
「ランランの尿の効果について詳しく教えてくれ」

小佐「あれはまだ給料が手渡しの時代だった…」

（これは話が長そうだ…）
セルジュは覚悟した。
「私はランランの尿の匂いを嗅いだ。そしたら麻酔の効果があったのだ」
意外と短かった。

小佐「麻酔の効果だけではなく、その尿を浴びた物質は全て巨大な水牛の腐乱死体に変身するのだ。
…
いや待て！
話の途中だが、どうやらこの建物はいつの間にかＣＩＡの特殊部隊に包囲されてしまったようだ。
奴らは恐らく体臭を手がかりにこちらを追跡して来たのだろう。」
ジェニファー「巨大なウエディングケーキの中から、１０年前に生き別れたはずの私の兄が！兄が！」
兄「ヌロオォォォ……」
トニー「見て見て！
おしりの穴から煮卵がプリッと出てくるよ！」
小佐「ああ…幻覚が見える……
ララァ…分かったよ…奴らから逃げ切るには、全身にウンコを塗って体臭を消すしかないんだね…」
トニー「僕のウンコを使って！
聖なる力が宿ったウンコだよ！！
聖なる力が宿ったウンコだよ！！！」」

セルジュは通信を切りました。
「セルジュ、長い通信だったけど何話してたの？」
「要約すると…
　ランラン、君の尿は麻酔になったり変身させたり幻覚を見せたり体臭を消したりと
　便利なアイテムになるらしい。少し持たせといてくれ」
「さっき全部漏らしたばかりよ。さすがにそんな早くリロードできないわ」

そこへトニーが現れました。
「今すぐ必要なら、僕のウ」
セルジュはさっきの聖水ハンカチでトニーを眠らせました。

トニーは夢遊病でした。
トニーは夢うつつの状態で、無意識のうちにセルジュに直下型ブレーンバスターをかけました。

そして１週間が経った後、セルジュは病院で目を覚ましました。

セルジュの隣には大ババさまの頭がついたアモルが眠っていました。
ちゃんと尻に眼球があったので、本人だと証明ができたのです。
いつのまにかアモルを救出していたようでした。

医者がやってきました。
「カール・ゲープハルトといいます」
メンゲレ先生と似たり寄ったりのレベルの医者のようです。

「アモルは大丈夫なんですか？」
セルジュは尋ねました。
「体は頭部が変形してるのを除けばなんともない。だが…」
ゲープハルト先生は冥王印の聖水を取り出すと、アモルの顔面にどぼどぼとぶっかけました。
しかし、アモルは目を覚ましませんでした。
「見ての通り、アモルはずっと眠ったままなのだ」

聖水の香気に触れれば細胞の欠片からでも復活する、とまで言われたアモル。
そのアモルが、顔面に直接ぶっかけられても眠りから覚めないのです。
これは驚くべき事態でした。

ここで一同はある事に気付き、一瞬ハッとした表情を浮かべました。
ゲープハルト医師、マサチューセッツ州知事のジョンストン、
徳川最後の将軍である徳川慶喜、小林幸子が毎年乗るモビルスーツみたいな衣装のデザインを担当する三木敏信子からなる４人組は、
いかにも含みありげな目線で一斉にセルジュを見つめ、アゴで何かを指示するような仕草をしました。
セルジュは彼らの意図を察し、アモルのおしりの穴を確認しました。

セルジュ「やはり…間違いない！
これはTENGAです！

つまり、このアモルは本物のアモルではなく、アモルをモチーフにした同性愛者向けダッチハズバンドだったんです！！」
カルズカセフ伍長「では、本物のアモルファス君はどこに？」

「遠いお星に行ったのじゃ」
ダッチハズバンドの口だけが動いてそう告げたのでした。

「遠いお星ってどこ？」
「ここから八十八億光年離れたババ星じゃ。大ババさまの魔術研究所があって、アモルはそこに捕らわれておる」

セルジュは早速アモルを助けるための旅に出ました。
宇宙船は最高級のものを用意しており、ソーラーセイルシステムという独自の技術により限りなく光速に近い速度で移動出来ます。
世界中のみんなから大きな声援を受け、心を奮い立たせながら満を持して出航するセルジュ。


そして八十八億年が経った後…


セルジュは肉体を微生物に分解されて、栄養豊かな土になっていました。
宇宙船も既に機能を停止し、ただの動かぬ鉄クズと化していました。

御歳88億とんで572でいまだ現役の大ババさまが宇宙に浮かぶ鉄クズを発見しました。
「何じゃあれは。とりあえず復元してみるか」
大ババさまは復元光線を当てて宇宙船とセルジュを元の形に復元しました。
「ほー、なかなかの美少年が乗っておるわ」

特にその尻の形の美しいことといったらありません。
さっそく大ババさまは宇宙船ごとセルジュをババ星へ連れてゆきました。
「アモルを知らないか？」
セルジュの薄桃色の唇が動いてそう言葉を紡いだのでした。

しかし、件の美少年は一向に起き上がってくる気配を見せません。
おかしいと思った大ババ様は美少年の福の下をまさぐってみました。
大ババ様「何？
心臓が…ない！？」
謎の声「かかったな！
ババア！」
次の瞬間、大ババ様はAK-292A18SSスーパービームデストロイアサルトファイナルライフルの凶弾に倒れていました。
大ババ様「貴様…誰だ！？」
カルズカセフ伍長「俺か？
俺はカルズカセフ伍長！
はるか８８億年前のロシアから、貴様を息の根を止めるためにやって来たヒットマンだ！」
大ババ様「ヒットマン…だと？」
カルズカセフ伍長「貴様が復元光線を使ってこの船を復元することは最初から分かっていた。
だから俺は、出航直前に邪魔なセルジュを殺して復元不可能な状態にしたあと、自身も自殺して８８億年後の復活を待っていたのさ！」
大ババ様「くっ…まんまと謀られたというわけか…！」
カルズカセフ伍長「死ね！ババア！」

そして大ババ様は蜂の巣にされて息絶え、その日からカルズカセフ伍長がババ星の大統領に君臨した。
カルズカセフ大統領の恐怖政治は、その後1000000000000年に渡って続いたという…


Windy Dream 19 〜惑星の輪舞〜 完

カルズカセフ統治1000000000001年目、彼らの宇宙は寿命を迎えようとしていた。
「俺の国家、別の宇宙に移す時が来たようだ」
カルズカセフはババ星そのものを巨大宇宙船に改造し、宇宙の外へと旅立った。

第二部　〜新たな宇宙〜

その1兆87臆9999万9999年前、アモルは自力で大ババ様の元から逃げ出し、
氷の惑星ホスに不時着していました
（なぜ誰も助けに来てくれないんだ…）
「残念じゃよアモル、だがそなたの愛はこの宇宙には到底おさまりきらんでの」
老神官長の幻影が答えました
「大人しく死んでくれ、それがこの宇宙のためなんじゃよ」

アモルは悟りました。
自分の本当の敵は

冷やし韓国であると。

冷やし韓国が生成される際には大量のダークマターが発生します。
ダークマターは宇宙の膨張を阻害します。
宇宙が大きくならないため、アモルの愛が宇宙に収まりきらなくなっているのです。
「そなたがどうしてもこの宇宙で生きたいなら、ダークマターを…冷やし韓国を滅ぼすがよい。できるものならな…」
幻影は消えました。

アモルは早速、アメリカの核発射基地を単独で占拠して、最新型ステルス弾道核ミサイルを冷やし韓国に向けて発射しました。
しかし、ミサイルは着弾直前で見えないバリアに阻まれ空中爆発。
調査の結果、この対ミサイルバリアのエネルギー源は激辛韓国である事が判明しました。
激辛韓国のバリア発生プラントは、激辛韓国の大統領である 「ウルトラ激辛社長」が守っています。
このウルトラ激辛社長の戦闘能力は、ブンブン丸とウメハラが100億人束になってかかってもかなわないほどに強力なものと言われており、現存するどのような兵器、あるいは攻撃手段を用いても倒す事は不可能です。

アモルはどうすればウルトラ激辛社長を倒せるのか、１６年という長い歳月をかけて考えに考え抜き、ある一つの結論に達しました。

アモル「ブンブン丸とウメハラを100億1人動員すれば勝つる！」

しかしそれには金が必要でした

核発射基地を占拠するためにモトにしたアモルのアナルは
白人の巨根によって既に使い物にならなくなってしまっていました

「我々が協力してあげよう」
アモルの前にニセ激辛社長と宇宙キャプテンが現れました。
「落とし穴を掘ってウルトラ激辛社長を捕まえるのだ」
二人は落とし穴を掘り始めました。

宇宙キャプテンは、まず最初に自慢の宇宙スコープをアモルの肛門にズームイン。
そしてすぐに名案を思い付きました。
アモルの肛門は大勢の白人達によって鍛えに鍛え上げられ、
アナル重量上げ世界選手権でも２位との間に圧倒的な差をつけて優勝するという、超人的なレベルにまで達していました。
そこで、ニセ激辛社長とスペースウォリアー小野寺と宇宙キャプテンとダブルペニス田中は、
アモル改めアナル君の肛門に特製スーパードリルを装着しました。
そして早速起動。

「アナル・スーパードリルクラッシュ！！」

という掛け声と共に、ドリルは周囲の次元が歪むほどの超高速回転を始め、
落とし穴は一瞬で地球の裏まで貫通し、激辛韓国のバリアをたやすく破壊し、ウルトラ激辛社長を外宇宙に吹き飛ばし、ついでにたまたまそこにいたランランをおいしそうな挽き肉に変えてしまいました。

ついでに冷やし韓国も爆散しました。

「戦いは終わった」
アモルは故郷へ帰ることにしました。
ランボー4

激辛韓国から落ち延びたプルコギピザ将軍がアモルを狙っているとも知らずに……

アモルがマウルの丘に帰還してから１年が経ちました。
アモルは帰還してからというもの、その愛を思う存分振り撒き続けました。
動物園ではチンパンジー・ライオン・シロクマ・イグアナ・フラミンゴなどなど
アモルと同じ顔をしたたくさんの動物が生まれ、もはや動物園というかアモル園になっていました。

その頃、外宇宙を通り抜けてさらに遠くにあるカオス空間の中を漂い続けていたウルトラ激辛社長は、アモルを倒すための秘策を練っていた所でした。

ウルトラ激辛社長「アモルの小僧は、今頃地球上のあらゆる動物達とファックして、自分の遺伝子を世界中にバラ蒔いているに違いない…。
彼の真の目的は、そうして増やした自分の遺伝子を持つ動物達を全て吸収し、『超獣神アナロティックキングデビル』への転生を果たす事…
おのれ、奴の思い通りにさせてなるものか！！
地球は俺が守る！！
出でよ、プルコギピザ将軍！
合体だ！！」
プルコギピザ将軍「プ、プルプル〜ッ！！」
するとプルコギピザ将軍が即座に飛んできて、シックスナインの態勢を取りながら激辛社長とドッキングしました。

ウルトラ激辛将軍「さらに、アモルのアナルパワーに対抗しうる唯一無二の力を！
それは、アモルの持つと同じ、アナルパワーに他ならない！
出でよ、グレートアナルブレード！！」
そして激辛将軍の肛門に突き刺さる巨大な剣。

グレート激辛アナル将軍「極めつけは、宇宙最強の力、カオスエネルギーを我が手にッ！！
これで私は完全無敵だァァァァァァァァァーッ！！」

将軍の体内にどんどん吸収されていくカオス空間。
将軍の体はみるみるうちに巨大化していき、銀河系ひとつを軽々と呑み込むほどの大きさになりました。
しかし…


宇宙大帝グレートアナルカオスイデオン「しまった！
エネルギーを吸収し過ぎた！
これでは肉体を維持できない！
ぐおおぉぉぉぉ！
私の！
肉体が！
崩壊するううぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ！！！！」



そして宇宙に平和が訪れました。

しかし民衆の心にはぽっかりと穴があいていました。

しかも肛門のように卑猥な穴でした

すると、普段は無口なはずのアモルが珍しく口を開きました。
アモル「>>743君。
君は『アサルトライフルと釘バット、どちらか好きな武器で戦え』
と言われたら、迷わず釘バットを選ぶタイプだろう。
おじさんには分かるよ。」
>>743「はい！
その通りです！
よくご存じでいらっしゃいますね！
ところで話は変わりますが、口でいいからしていただけないでしょうか？」
アモル「よかろう。（チュパチュパ）」
>>743「今だ！
チンポミサイル、零距離発射！
死んだ父さんのかたきだ！食らえ！」

そして大爆発が起きました。
辺り一帯が焼け野原と化した中、爆心地の二人は…

アモルの娘アモリアも心に欠損をかかえていたのです。
「なぜわたくしはお父様と同じお顔なの？」
神殿の女神像の前でアモリアは泣きました。
彼女は人間ゆえに苦しみを背負っていたのです。

顔がアレでも、父に愛されていれば苦しみも少しは和らいだことでしょう。
しかし、アモリアは父にあまり愛されていませんでした。
それは、顔が父と同じだったからではなく…

アモリアが泣いているところへ、全身が煤けて口内に火傷を負ったアモルが帰ってきました。
「アモリア、火傷の薬を出してくれ」
火傷の薬とはいうまでもなく尿のことです。
彼は火傷でも切り傷でも銃創でも風邪でもそれで治りますから。
「…出ません。一週間前に終わったばかりです」
アモリアは申し訳なさそうに答えました。
アモルは文句こそ言わなかったものの、露骨に失望を見せながら神殿を出て行きました。

アモリアは尿が非常に少ない体質で、一ヶ月に一度しか排尿しないレベルだったのです。
父にあまり愛されないのはそれが原因でした。

「俺は夜中に飼育小屋にいたメスオランウータンに愛を注いだだけだ・・・なのになぜ人間の娘ができてしまったんだ」
「服着てたし掃除道具持ってたし頭以外体毛少なかったし変なオランウータンだとは思ったが・・・」
アモルはぶつぶつ言いながら歩き続けました。
アモルが向かった先は、

ビールと大便酒を蓄えた倉庫でした。
中にはもう手には入らない、処女の小便酒が何本か残っています。
倉庫の中に入ったアモルは、

小便酒には目もくれず、一番奥にある金庫の中から米軍払い下げ品のＭ６０軽機関銃を引っ張り出して来ました。

アモル「これで、大統領をぶっ殺してやる！！！！」

アモルは勢いよく家を飛び出し、猛ダッシュでホワイトハウスへ向かいました。

マウル神殿からホワイトハウスの間には
地獄の鍋底と呼ばれる灼熱の砂漠が横たわっています。
横断には徒歩で二ヶ月、ダッシュでも一ヶ月かかり、
乗り物無しで横断できた人間は今まで一人もいません。
しかも慌てて飛び出してきたのでアモルは食料も飲料も持っていません。
アモルの運命やいかに…

アモルは干からびてしまいました。
「戻るか」
娘が毎日出している経血でもいいから飲みたい。
そんな気分でした。

しかし砂漠の真ん中で干からびたアモルはまともに移動することすらままなりませんでした。
数日に一度、砂漠をうろつくトカゲやラクダに尿をひっかけられてはわずかに活力を取り戻して少し移動し、
また力尽きて数日間その場に倒れて過ごすという、地獄のような日々が何ヶ月も続いたのでした。
アモルの精力…もとい愛はそんな状況でも減じることがなく、
砂漠ではアモルの顔をしたトカゲやラクダが目撃されるようになりました。

一方その頃、カンボジアのある片田舎では、機械の体をした屈強な男が何やら村人に聞き込みをしていました。

屈強な男「この辺りの動物は皆人間の顔をしているようだが、何故だ？」
村人「アモル！
アモルンバ、セタ、フィヨア！
シコシコ、シコシコアモル！
アモルキ、タナイ！アモルク、サイ！
モヒョルイアモ、アモルオナ、ニーシスギ！
オナニーシスギ！
デストロ！デストロ！
デストロイ・ザ・アモル！」
屈強な男「なるほど。
事情は飲み込めた。
アモルは砂漠で干からびているのだな。
ならば、一刻も早くアモルを助けなければ！」
村人「キサマ、フーアー、ユー？」
屈強な男「俺か？
俺の名は、サイボーグセルジュ。
アモルを助けるために地獄の底から蘇った男だ！」

「アモル顔のラクダやトカゲは砂漠のどの辺で目撃されてる？」
サイボーグセルジュは砂漠の地図を広げて聞きました。
「アモルドヘ、ンタイ！（アモル顔のラクダがここからここの範囲で）
　アモルオ　シッコマニア！（アモル顔のトカゲはここからこの範囲で）
　アモルジュ、ウカ、ンシスギ！（最近はアモル顔のサソリも目撃されてる。この辺りだ）」
村人は目撃地点を地図に次々に書き入れてくれました。
それによると、ラクダとトカゲはすでにかなりの範囲に広がっていて、
現在どこから発生してるか特定するのは無理のようです。
「さすがはアモル…。とりあえず、最近サソリが目撃された辺りを探してみるか」

砂漠では、小さな店が営業していました。
冷たいものを頼もうと、セルジュは店のいすに腰掛けました。

:::::＿＿[冷やし韓国]::＿_
::/＼＼＼＼＼＼＼＼＼＼
//┏＼＼＼＼＼＼＼＼＼＼
/´.三 ヽ匸匸匸匸匸匸匸匸l　
{ニ冷ニ}|／⌒ヽｱｲﾖ　　 |
{ニやニ}i< ｀∀´>∬∧_∧
{ニしニ}i(つ┌──(　　　)　＜おやじ　冷やし韓国　
ヽ 三 ノ |　|￣￣￣（　　　 ）
　┗┛　|　|　 ┳┳し┳┳ |

「小便酒はあるか？あるなら持ち帰りで2リットルほどくれ」
小便酒はアモルへのお土産にもなりますし、アモルホイホイにも使えます。
「あるにはあるニダが、ちとマニア向けの品ニダ」
「小便酒なんて元々マニア向けだと思うが…」
「原料が大ババさまの尿ニダ。一応処女の尿ニダが」
「…それは確かにマニア向けだな」

サイボーグセルジュは仕方なく
自分の七つの力の一つである「どこでもラジオ」を使い、
ちょうど流れていたバックストリップボーイズを肴に焼酎をちびちび引っ掛けていると、
バックに殺気を感じました。

気が付くと、セルジュの背後には筋骨隆々な村人が立っています。
その村人は、巨大なチェーンソーを振りかぶり、いきなりセルジュに襲いかかって来ました。

マッチョな村人「セルジュ、オマエユルサナイ！
オマエウチノBARのツケ６ネンブンフミタオシタ！
オマエブッコロシテヤル！！
アイ、ユー、キル！！
イートシッエンダーイ！！」

セルジュは何食わぬ顔で、買ったばかりの小便酒を全部飲み、最後の一口だけ口に含んだあと、マッチョな村人に向かって吐きかけました。
そして…

「食らえ！
セルジュファイヤー！！」

サイボーグセルジュの右手から噴射される炎。
マッチョな村人は瞬く間に火だるまになってしまいました。
マッチョな村人は
「オーノー！オボエテロ！」
と短い捨て台詞を言い残し、
前身を炎に包まれたままその場をゆっくりと立ち去っていきました。
どうやら風呂に入って火を消すつもりらしいです。

マッチョな村人は炎に包まれたまま砂漠を歩き回ったので
砂漠が火事になってしまいました。
「砂漠が火事って何が燃えてるんだよ！」
セルジュは叫びましたが実際燃えているものはしょうがありません。
アモルはこの程度の火に呑み込まれたところで陰毛すら焼けないでしょうが、
砂漠がこのまま火の海になってしまったら一大事です。
「火を消さなければ…しかしどうやって？」

サイボーグセルジュはさっそく体内からお祈りセットを取り出して雨乞いをしました。
雨が降って火は消えましたが、雨が降りすぎました。
屋台も浸水しています。
「まあいいか」
アモルを探す為、セルジュは力強く足を踏み出しました。

「セルジュウイーング！！」

セルジュがそう高らかに叫ぶと、セルジュの背中に大きな後退翼が現れました。
「行くぞ！
セルジュブースト！」

セルジュが再び叫ぶと、今度はセルジュのお尻とおちんちんから噴炎が吹き出ました。

セルジュ「先程飲み干した小便酒を燃料にして、空からアモルを探す！
この方法なら、気化した小便酒の匂いにアモルが気づいてくれる可能性もある！！
行くぞ！」

そしてセルジュは空を舞い、一瞬にして時速2000km/hにまで加速。
ものすごい勢いで低空を飛んだため、地上に衝撃波が届いて次々に人々や動物が転倒していきます。
その上、小便酒を燃料にしているせいで辺り一帯がおしっこ臭くなっています。
村人「ギャァー！
ナニコレオシッコクサイ！？」
村人「モゲクサッ！
マタセルジュノヤツカ！
チクショウ！
アイツイツカウッタエテヤル！」

そんなこんなでセルジュは砂漠に辿り着きました。

冷やし韓国の屋台も倒れてしまいました。
「誰がやったﾆﾀﾞ!?」
「日帝のせいだ」
セルジュは平然とそう言い放った。

一方のアモルはというと
路上で見つけたミミズの干物や小動物の死骸の写真を自サイトにうｐし続けている
ちょっと変わった趣味を持つ海外在住の田中（仮名）さん
によってお持ち帰りされてしまっていました

田中（仮名）さんはアモルを部屋の真ん中に飾っていました。
「なんていい渇き具合・・・大雨の前に発見して保護できてよかった」
田中（仮名）さんはアモルの乾ききった体を愛おしそうになでました。
アモルはなんとか復活したいと思いましたが、
田中（仮名）さんはノンケ（尿嗜好という意味では）だったので、
聖水系のアイテムは一切家に置いてませんでした。
また、生きた動物には興味がないらしくペットもいなかったので
ペットに聖水をひっかけられるという目もありませんでした。
まさに絶望的な状況です・・・

その頃、友達からもらった尿を壺に入れ、それをかかえて砂漠を歩く小さなアモリアの姿があった。
「お父様、乙女の尿です…どこにいらっしゃいますか？」

「田中（仮名）さんのところだよ」
アモルの顔をしたコミミドビネズミが教えてくれました。
「教えてやったんだから、その尿を少しくれないか？」

「これはお父様にあげる物なの…」
アモリアは渋りましたが、
「手のひら一杯分でいいんだ。砂漠のネズミはあまり飲まない」
コミミトビネズミの言葉で安心しました。
「そのぐらいなら…はい、どうぞ」
アモリアは手で壺から中身を掬ってネズミに与えました。
「ペロ…これは…乙女の尿じゃない」
「えっ」

「小学校の友達が乙女じゃないなんて…！」
小さなアモリアは人間不信に陥りそうでした。
「これは、美少年の尿だね。人によっては需要があるかもしれない」
コミミトビネズミはそう言うと、ぴょんぴょんはねて行ってしまいました。

「美少年…だと？
そういえば、あの子には美少年のお兄様がいたわ。
恥ずかしいからお兄様に出してもらったのかしら…」
控えめなアモリアは友達に壺を渡してトイレに入ってもらっただけで、
壺に尿が入るのを直接見届けはしなかったのです。
アモリアの推測通りならアモリアは友達に騙されたことになりますが、
提供させた物が物だけに友達を責める気にもなれませんでした。
「お父様は美少年のシャルル族とも懇意にしているし、美少年の尿も守備範囲かもしれないわ」
アモリアはそのまま美少年の尿を持って田中（仮名）さんの所を目指すことにしました。

しばらく歩くと、腐女子の集団と出会いました。
その女達は口々にアモリアに話しかけ、尿を奪おうと迫ってきました。
その剣幕に怯えたアモリアは、とうとう尿を渡してしまいました。
腐女子たちはその代わりに、ホモ同人誌をくれたのです。
しかたがないので、そのホモ同人誌を抱えて歩きだしました。

その同人誌はアモル×シャルル１号のカップリング物で
腐女子界では通称アモシャルと呼ばれる最もスタンダードなジャンルでした。
ちなみに二番目に多いのはアモル×セルジュの通称アモセルです。

すると突然、そのホモ同人誌が喋り始めました。
ホモ同人誌「アモリア、俺だ。アモルだ。
正確に言うと、今の俺は完全なアモルではなく、俺の腹の中にあるコアファイター部分が本体を捨てて脱出して、エロ同人誌に変身したものだ。
今、俺の本体は、〒080-0117、北海道帯広市西２７条南５丁目３０にある田中宅に囚われている。
腹から真っ二つに千切れたミイラの姿になってな。
助けに行ってくれないか？」

「北海道帯広ですね。すぐ行きます」
健気な娘もいたものです。
「あぁ、あと途中でとらのあな札幌店に寄って俺（アモル）×冥王ちゃんのエロ同人誌あったら買っといてくれ。放尿シーンありのがいいな」
娘にとんでもないことを頼む親もいたものです。

しかし、青森の船着き場でフェリーを待っていた時に思わぬ邪魔が入ったのでした。
「竜巻旋風ちんぽ！！」

突如として現れた謎のスーパー巨根男は、コマのように回転するちんぽを叩き付けて攻撃してきました。

アモリアは１０ｍほど吹き飛ばされましたが、難なく立ち上がり、紫東流暗殺拳の構えを取りました。

ちんぽ警察「俺の名前はちんぽ警察！
アモルの復活を妨害するために田中から送られた刺客だ！
いざ、尋常に勝負！！」
アモリア「この拳法は１２年前に封印したつもりだったけど、こうなっては仕方ないわね。
かかってきなさい！」

ちんぽ警察は、アモリアが抱えている同人誌に目を奪われました。
「それは何だ？」
アモリアは構えを取りながらも、素直に話しました。
「これはお父様のコアファイター部分が本体を捨ててだっしゅつしｔ」
「お前は何をいってるんだ、俺を馬鹿にしているのか！」
ちんぽ警官は乱暴にホモ同人誌を奪い取ると、中身に目を通しました。
彼の顔に、花が咲くように微笑みがひろがりました。
「こ、これは…け、けしからん、児童がこんなものを持ち合わせているなどけしからん！」
まじめに話しているようでしたが、彼のちんこはギンギンになっていたのです。
「これは俺が没収する。かわりにこれをあげよう」
ちんぽ警官は、アモリアにビール１ケースを渡すと、同人誌を持って風のように去ってしまいました。

間もなくして、ホモ同人誌はちんぽ警察の腕の中で爆発しました。
そう、これはアモリアの作戦だったのです。

アモリア「フハハハハ！見たか、これこそが紫東流暗殺術の真髄！
『偽ホモ同人誌爆弾』よ！」
本物のホモ同人誌「やったでゲス！
間抜けな豚マラ小僧を天国に送ってやったゲス！」
アモリア「ついでにビールも手に入れたわ。
このビールをガブ飲みすれば、大量のおしっこを出すことが出来る！」

アモリアはビールのケースを懸命に押しながら船に乗りました。
やはり小学生には重過ぎるようです。
「でも、このビールも何かと交換してくれって言う人がいるのかも…」
アモリアは小さな手をきゅっと握って、戦意を高揚させました。

そして５年後…

ちんぽ警察が５年かけて修復され、サイボーグになって蘇った。
生体の部分で残ったのは脳とちんぽだけだった。
「俺は今日からサイボーグちんぽ警察だ！」
サイボーグちんぽ警察はアモリアへの復讐に燃えることになるが、それはまた別のお話。

一方、アモリアはというと、突然現れたサイボーグちんぽ警察に罠を仕掛けられ、
バナナの皮に滑って豆腐の角に頭をぶつけ、死んでしまいました。
その後、アモリアの魂は神へと昇華し、北海道全域を永遠におしっこの雨の中に閉ざしてしまったのでした。

一方、アモルはというと、アモリア神のおしっこを浴び続けた事で世界最強の力を手に入れ、地球を支配しました。

アモルの恐怖支配によって世界が絶望に暮れた時、立ち上がったのはサイボーグセルジュ。

魔王アモルとサイボーグセルジュの戦いは太陽系全域を揺るがすほどの苛烈さを極め、激闘の末に二人は相討ちになりました。
そして────

全てを包み込む暖かい光が世界を包み、二人は宇宙から姿を消しました。

その後、戦いのあとにただ一人残されたランランの肉塊は、沈みゆく夕日の中でただ一人、
「ゲルリリリィィィィィ……」
と一人ごちていたのでした。




この物語はこれでおしまいです。
しかし、上記のストーリーは全部嘘なので、皆から無視されざるを得ませんね。
長きに渡るご愛読、誠にありがとう御座いました。

マウルの丘の老神官長の頬にも熱き涙が流れたのだった・・・

「また不吉な予言を視てしまったのですか」
神官長の若い書記が声を掛けました
「メシはまだかの」
老神官長は素か誤魔化しかそう応えると瞑想の間を後にしました

若い書記は後に続きました。
若い書記「三年前に亡くなったでしょう」
老神官長「そうか。ところで婆さんの姿が見えねえだけど」
若い書記「さっき食べたでしょう」

若い書記も微妙に現在とは違う時間を視ているようです。

その時突然、巨大な宇宙船が降りてきて、マウル神殿を押し潰してしまいました。
宇宙船の中から人が出てきました。
なんと、血まみれで両腕と左脳を失ったアモルでした。

アモル「うんこぉぉぉぉぉぉぉぉぉ！！
うんこはどこだあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！
うんこを浴びないと傷が治らないんだよおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ！！！！！！！！」

崩壊した神殿と狂乱状態のアモルの姿を目の前にした時、
老神官長はすでに地球に忍び寄る新たな脅威の気配を感じ取っていたのでした…。

「いひひひ」
老神官長はその気配を感じ取り、あまりにも強大すぎる存在の前に発狂するしかなかったのでした。

しかしアモルはとうとう倒れ付してしまいました。
その上にﾆﾀﾞｰが次々とうんこをひり出しました。

「生き返った！生き返ったじょ！！んひい！！！おいひいいい！！！」
アモルは次々とひり出される糞をむさぼりました

アモルは田中（仮名）さんからヤフオクでスカトロスキー将軍の下に売却され、
そこで糞なしでは生きていけない体に改造されてしまっていたのです
将軍がアモルをマウルの丘に返したのは、
人類糞化計画を目論む将軍の見せしめだったのです

（そうか今の時代はヤフオクで人が買えるのか）
神官長の書記はノートPCを抱え、
幼女を買いに神殿の地下にあるサーバー室へと急ぎました

すでに究極の力を手に入れていたアモルは、傷が癒えるや否やいきなり最終奥義を使いました。

アモル「行くぞ…
この奥義を使って、世界中の全てのうんこ達に変革をもたらす。
究極最終鬼畜滅殺神聖奥義！！
うんこ太陽おぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ！！！！！！！」


アモルがそう叫ぶや否や、世界中がうんこ色の光に包まれました。

その瞬間、この地上に住まう全ての生物の大腸からうんこが消え失せ、アモルの体内に世界中のうんこが吸収されていきました。
アモルの周囲は飛び交ううんこの嵐です。

アモル「フッ…
これで永年の悲願が達成された。
今日！
人類は新たなる変革の時を迎えた！
もはや二度と人間の肛門からうんこがひり出される事はないだろう！！
なぜなら！
人間の腸内で生成されたうんこは全て、私の体内にワープして吸収されてしまうからだ！

これで人類はトイレという呪縛から解放される！

衛生環境が改善され、病気が減る！！

欧米人がよく使う下半身関連の汚言が意味をなさなくなり、それによって争いが減る！

そして何より、肛門が役目を失い、いつしか退化していく事で、
全てのホモセクシャル達ははアナルファックが不可能になり、
健全なヘテロセクシャルへと生まれ変わる！！
そうすれば、かねてより問題視されていた少子化にも必ず歯止めがかかる！！


…見たか！
これが私の求めた世界の理想形！！
人類糞化計画は大成功だ！！！！！！！！！！

そして人間達よ！
私を崇めよ！
今日から私は糞便神アナロティックアモルだ！！！！！！！」

そう言っている間にも、アモルの体内にどんどん吸収されていくうんこ達。
しかし……

糞便神アナロティックアモル「しまった！
あまりにも大量のうんこを吸収し過ぎた！
これでは肉体を維持できない！
ぐおおぉぉぉぉ！
私の！
肉体が！
崩壊するううぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ！！！！」

そして地球に平和が訪れました。

しかし、マウルの丘から半径9000kmはうんこに埋もれて死の大地と化してしまいました。
これを除染できるのはおそらくマジカル・メイの聖なる洪水ぐらいでしょう。
ところが、冥王ちゃんは尿沸騰治療の手術を受けた後消息を絶っていました。
手術が失敗して死亡し闇に葬られたという説を唱える者すらいました。
また、冥王ちゃんが生きて発見されてもマウルの丘で聖なる洪水を発生させれば
おそらく糞便神アナロティックアモルも復活してしまうという問題もあります。
もっとも、うんこ好きに転向したアモルはもはや聖水の力では復活しないという説や、
マジカル・メイの聖水なら彼を浄化して元の（比較的）無害なアモルに戻せるといった楽観説も
かなりの支持を得ていました。

生きているかすら不明な冥王ちゃんを捜索するべきか。
それとも別の除染方法を考えるべきか。
はたまた、とっとと地球を捨てて移住する計画を立てるべきか。
今後の方針を決めるため、世界の首脳が集まり会談が開かれることになりました。

「放っておこうか」
「そうだな、我々にできることは無い」
「なるようにしかならんものさ、ケセラセラ」
みんな悟りきってしまいました。

数日後、臭いを嗅ぎ付けて銀河中のニダロイドがマウルの丘に集ってきました。
ニダロイドはマウルの丘で大便酒や冷やし韓国を作ってあちこちで押し売りして回ったので
一ヶ月もする頃には全世界に汚染が広がってしまいました。

この事態を憂慮した激辛韓国政府は、
ニダロイド粛正のために大量の陸軍テコンドー部隊を派兵。
同じく空軍も大量のＦ-15GKを出撃させ、大量のキムチ爆弾によってニダロイド達を激辛責めに遭わせ、瞬く間に全滅させてしまいました。

そして５０年の月日が経ち……

かつてはうんことキムチの焼け野原だったマウルの丘も、今やうんこの木が生い茂る鎮守の森と化していたのでした。

うんこの木には良質のうんこが実ります。
最近になって、その実がなぜか盗まれるようになりました。
森の番人アモリーヌは首を傾げました。
「ニダロイドは５０年前に全滅したはずだし…誰がこんなもの盗んでいくのかしら」

アモリーヌはアモルの曾孫でした。曾孫ともなるとアモルの形質は薄れ、
ファンタジーではどこにでもいる平均的で面白みの無い美少女になっていました。
ゆえに彼女がアモルの血を引くことはほとんど知られていませんでした。

「神官長様に相談してみましょう」
アモリーヌは森の奥の教会に向かいました。

「神官長さま、ご相談があります」
アモリーヌは戸をノックしました。
しかしそこは大量のうんこの実がしまわれている部屋なので、神官長は扉を開けることをためらいました。
大便酒の壺と漬け込んでいる途中のホンタクもあります。
神官長は無言で扉にバリケードを築くことにしました。

神官長は急いで扉の前に大便酒の壺を運ぼうとしました。
しかし床に落ちていたうんこの実で滑って転んで、
その拍子に壺を真上にぽーんと放り出してしまい、
落ちてきた壺は神官長自身の頭にぐわっしゃと直撃しました。
「し、神官長さま、何ですか、今の音？」
アモリーヌは思わず戸を開けて中を見ました。
大便酒の海となった部屋の中に神官長が倒れていました。
神官長の頭部からは血がどくどくと流れ出しています。
アモリーヌは目の前の凄まじい光景にしばし呆然としました。
「いったい、誰が神官長さまにこんな酷いことを…」

　　　　　　 ∧∧　
　　 　 　 < ｀∀´ > 大便酒のツケ払うﾆﾀﾞ
　　　　　　O┬O
　　　　　　( .∩.|
　　　　 　 ι| |j::...　ｷｺｷｺ
　 　 　 　 　 ∪::::::
そこへ一人のﾆﾀﾞｰがやってきました。
目の前の惨事とアモリーヌを交互に見て、
「この女が人殺しをしたニダ！誰か来るニダ！」
と大声で叫びました。

警察がやってきて現場検証が行われました。
幸い、凶器となった大便酒の壺は女の子には到底持ち上げられないほど
大きく重い物だったので、アモリーヌへの疑いはすぐに晴れました。
その後、壺の破片からニダーの指紋が検出されたことから
逆に疑いはニダーにかかりました。
「この壺大便酒はウリから買ったものニダ、ウリの指紋が付いてて当然ニダ！」
ニダーはそう主張しました。
しかし前日に神官長と彼がツケの支払いをめぐって激しく口論していたことが判明し、
ニダーの立場はますます危うくなるのでした。

ﾌｧﾋﾞｮ───ﾝ！　　　　　　　ﾌｧﾋﾞｮ───ﾝ！　　　　　　　　　　　ﾌｧﾋﾞｮ───ﾝ！　 　
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あまりの同胞のされている仕打ちに、ﾆﾀﾞｰたちは運動を起こしました。
「警察は差別主義者ニダ！」

ﾆﾀﾞｰの仲間達は連日F5を連打してマウル神殿の公式サイトをダウンさせました。
効果はあげましたが、ﾆﾀﾞｰの疑いを晴らすには全く無意味な運動でした。
「仲間どもはクソの役にも立たんニダ…ウリの無実を証明する名探偵は現れないニカ？」
ﾆﾀﾞｰが留置場で嘆いていると、看守がやってきました。
「私立探偵を自称する者が来て面会を求めているんだが、会ってみるか？」

　　　　　　 ∧∧　
　　 　 　 < ｀∀´ > それより謝罪と賠償をするニダ！

一方、アモリーヌの従兄弟であるアモレウスは、つまらない外人差別ネタばかりの展開を止めさせる方法を考えながら陰毛を剃っていました。
しかし、刃先に意識を集中せずに他事ばかり考えていれば、当然肌を切ってしまいます。
案の定、アモレウスは剃刀で股間を傷つけてしまい、出血多量で死んでしまいました。

ペニス一郎「もしもし！警戒ですか！？セルフアベサダ！セルフアベサダ！」

三日後、森の奥の教会で神官長とアモレウスの合同葬儀が行われました。
二人の埋葬が終わり、マウル教会伝統のレクイエムが歌われました。

　あなたと私が　黄泉の国　
　森の小さな教会で　お葬式をあげました
　腐れるあなたにうじ虫が　食わせてくれとはやしたて
　すっかり骨になりました
　赤青黄色の人魂つけた　亡霊たちがしゃしゃりでて
　サンバに合わせて踊りだす
　地中の二人に鳥達も　鳥葬させてほしかったと
　腹をすかせて鳴きました

その頃、マウル神殿の公式サイトに1通のメッセージが届いていました。

title 無題

風刺

もう一通届きました。

title 無題

○風刺
×差別

送信者はレクイエムの声に目覚めたアモルでした。
「つまらない」の一言で盛り下げる仕切りたがり屋>>801の乳首をくりくりつまむと、そのまま全裸で葬式に参列しました。
相変わらず腹は破けていました。
アモリーヌはそれを見て甲高い悲鳴を