ファンタジーリレー小説「Windy Dream 18 〜神秘の王国〜」

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952名無しちゃん…電波届いた?:2009/12/05(土) 09:33:38
やがてお互いに気持ちが高まりあい、そっと見つめ合う。
どちらともなく指先が触れ合い、肩を抱き、背中をゆっくりさする。
そうして互いに肌を撫でている内に、遂に理性が留められない瞬間がやってきた。
再び視線が絡みつき、一郎は力強い視線で福寿丸に和合の可否を無言で尋ねる。福寿丸は恥ずかしそうに顔を赤らめ、視線を外してしまうが、またこちらも無言でこくりとうなずく。
いつもとは違う福寿丸の少女らしい可愛らしさに、一郎は自分を抑えることができなかった。力一杯福寿丸を抱き寄せる。
痛いよ、というつぶやきにはっとして、腕に込める力を緩めてやる。
そして遂に、互いを優しく求め合いながら、結合の時が訪れた。
息を吐きながら一つになってゆく二人を、同じように息を吐きながら、敵味方関係なく全ての者が見守っていた。
…するとどうであろうか、二人が淡く光り始め、だんだんとその光は強くなり、その場にいた全てがその光の中に包まれていった。
953名無しちゃん…電波届いた?:2009/12/05(土) 21:36:34
その暖かい光はやがて世界を包み、幽世にも広がり、現実世界へまであふれ出しました。
その瞬間、誰もが気付いたのです。
自分達がしなければならないのは、戦い合う事ではなく、愛し合う事だったのだと。

世界はラブに満たされ、
世界には花が咲き乱れ、幼女の股間からは蜜が溢れ、男達はこぞってエロ同人誌を作成しました。
そのエロ同人の売り上げで皆が豊かになり、戦争、飢餓もなくなり、
皆幸せに暮らしました。

そして、一郎と福寿丸は伝説となったのです。
954名無しちゃん…電波届いた?:2009/12/06(日) 00:19:29
だがそれは福寿丸が悶絶する中で見た幻だったのです。
「油断するな福寿丸、簡単に楽になれると思ったら大間違いだぞ!」
一郎が福寿丸の肛門に挿入して、口まで届けと抽送しはじめました。
「フゥフゥ、天国に行かせてやるぞ福寿丸!ハァハァ」
福寿丸は天界への飛行に備えて大陰唇をダンボの耳のように広げました。
955名無しちゃん…電波届いた?:2009/12/06(日) 06:15:05
それを魔法使いと勇者による大ダメージがきました。
「一郎よ、お前は9センチの癒しのちんこになってるくせに妄言を吐くな」
その言葉を吹き込んだ矢を、弓矢使いが一郎のハートに射ち込みました。
先に全HP、MPを失って一郎は倒れました。
福寿丸も今までの攻撃でHPもMPも壊滅状態でした。
カトリーヌはエロ同人を静かに読んでいました。
956名無しちゃん…電波届いた?:2009/12/06(日) 08:44:57
二郎が咆哮し、魔法使いと勇者のフグリをもぎとった。
「魔法使いのMPと勇者のHP、そしてこのオレのパトスを君に!福寿丸!」
福寿丸の口に敵のフグリが押し込まれ、さらに肛門に二郎の逸物が突き立てられた。

「直腸からのほうが吸収しやすいんだよね」
カトリーヌがエロ同人誌から顔を上げてつぶやいた。だがその視線は、
二郎と福寿丸の泡立つ結合部にたちまち吸い寄せられてしまったのだ。
957名無しちゃん…電波届いた?:2009/12/06(日) 15:17:07
カトリーヌの揺れ動く女心。三郎が気を利かせてペニスを差し出した。
「これにつかまりなさい。女を支えるのは男の役目であり、喜びでもあるのです。」
958名無しちゃん…電波届いた?:2009/12/06(日) 21:44:39
「べ、別に興味なんてないんだからね。」
あんたが掴めっていうから。とカトリーヌ。
しかし白くほっそりとした指先は微かに震え、吐息は荒くなっている。息を荒げているのを気付かれないように
すればするほど、動作がぎこちないものとなってしまう。
そして指が遂に三郎の器官の傘状部分に到達する。そのままその丸い先端部が、触れるか触れないかの妙技的状態で撫でさすられる。
「!!!?!???!? :-<」
三郎は思わず息を吐き出す。声を発することができぬ技巧である。
(こ…この娘…同人紙を読みふけるうちに生じたペンだこ
ならぬ"ページめくりタコ"をこの様に用いて…しかし読みふけったページの分だけ知識はあるが、これでは実地訓練は初めてか…)
水平近かった三郎の相"棒"が、一気に直角近く立ち上がる。
そして三郎は、以前おのれがラスボスになりかけたときの、心の深淵より湧き上がる暗黒闘気を感じた…
959名無しちゃん…電波届いた?:2009/12/07(月) 04:00:59
「何ぃ、暗黒闘気だと?暗黒闘気と聞いちゃ黙ってはいられねぇな!」
物陰から、尻穴から暗黒闘気を出す蔵が現れた。
950レスを過ぎたこの期に及んで今更。
960名無しちゃん…電波届いた?:2009/12/07(月) 07:13:57
「次回作まで待ちましょう」
「ふざけるな、お前はいったいだれだ?」
「曽根ですが」
曽根さんは気の弱そうな男性です。
「喉が乾きました。
飲物のんでいいですか?」
「良いだろう」
曽根さんは持参したブラックコーヒーを一気飲みしました。
すると破壊神の姿に変化しました。
福寿丸の父親の破壊神でした。
「あ、お父さん」
961名無しちゃん…電波届いた?:2009/12/07(月) 08:50:35
だが曾根の目は、久しぶりに会う愛娘ではなく三郎に注がれていた。
「ヴァジュラのような珍棒と、イドゥンのリンゴのような金玉を持つマスラオですなぁ!」
曾根は嘆息し、何度も納得するようにうなずいた。

「…よござんす。私の破壊神としての地位と能力の全てを三郎くんに譲りましょう!」
「お父さん!?」
「福寿丸、すばらしい漢を見つけたね。これで私も安心して…アォッ!」
曾根の性器と三郎のケツがつながり、破壊神の莫大な魔力の受け渡しがはじまった。
962名無しちゃん…電波届いた?:2009/12/07(月) 13:35:26
だが福寿丸が三郎のケツから曾根の性器を引っこ抜いて自分の性器に挿し直した。
「あ、お父さん」
「アォッ!」
父から娘へと破壊神の莫大な魔力の受け渡しがはじまった。
一方取り残された三郎は尻穴の深淵より湧き上がる暗黒闘気を感じていた…
963名無しちゃん…電波届いた?:2009/12/07(月) 15:36:00
三郎の中の暗黒闘気がついに弾けた。
「うおおおおおお!!」
三郎は暗黒魔神にジョブチェンジした。

そして、それに対抗するように、
福寿丸の方もパワーアップが完了したようだ。
エネルギーを絞り尽くされカスになったオヤジを放り投げる福寿丸。
超破壊神の誕生である。

「最後の決戦ね。
なんか、あたしだけパワーアップしてないけど、
ピッコロ的ポジションで力を貸すわよ」
魔王カトリーヌがそう言った。
964名無しちゃん…電波届いた?:2009/12/07(月) 23:51:45
三郎の顔に驚きと尊敬の表情が浮かんだ。
「ありがとうカトリーヌ…本当にありがとう!」
三郎は一礼すると、カトリーヌの菊座に男のレーゾンデートルを突き刺した。
965名無しちゃん…電波届いた?:2009/12/08(火) 07:14:10
さぶろう は ゆうしゃ に ジョブチェンジ した!

カトリーヌ は そうりょ に ジョブチェンジ した!

ゆみやつかい は カトリーヌ に みかた した!

いちろう は ニダー に ジョブチェンジ した!
966名無しちゃん…電波届いた?:2009/12/08(火) 07:49:33
「ええっと、ラスボスは誰だっけ?」
二郎はそういいました。
携帯を取り出し、四郎に電話をかけました。
「二郎兄さん、何か用かい?」
「実はラスボスが誰かわからないんだ、教えてくれ」
「おやすいご用さ」
967名無しちゃん…電波届いた?:2009/12/08(火) 09:36:37
ペニス一郎「それは
968名無しちゃん…電波届いた?:2009/12/08(火) 13:01:52
「実は私だったのよ」
神殿の扉を開き、そこに立っていたのは、
もうとっくに皆が忘れていた、主人公の美姫でした。
969名無しちゃん…電波届いた?:2009/12/08(火) 13:08:27
三郎の顔に沈痛な驚きの表情が浮かんだ。
「忘れててごめんよ美姫…本当にゴメン!」
三郎は一礼すると、美姫のお大事に男のレーゾンデートルを突き刺した。
970名無しちゃん…電波届いた?:2009/12/08(火) 16:04:03
美姫の力をも吸い取った三郎は、全身から勇者のごとき光輝を放ち、
一方ケツからは蒸気機関車のごとく暗黒闘気を噴き出していた。
「福寿丸よ、この三郎の女になれ!」
男の中の漢である超暗黒勇者魔神の求愛に、超破壊神の子宮が歓喜にふるえ、排卵した。
「俺たちは敵同士から夫婦にジョブチェンジするのだ。さぁ、俺の子を孕め!」

福寿丸が三郎の胸に飛び込むのと同時に、三郎の精子が福寿丸の秘所に飛び込んで行った。
「ああッ、妊娠しちゃう、妊娠してるッ!!」福寿丸の腹部が見る間に充実していく。
「いいぞ俺たちのベイビー!!次代の担い手!!今ここに出産カモン!!!」三郎が吠える。そして…
「オギャーッ、オギャーッ!!!」新たな創世神、新たな宇宙の産声が響き渡ったのだ……!!!!!

ファンタジーリレー小説「Windy Dream 18 〜神秘の王国〜」完
971名無しちゃん…電波届いた?:2009/12/08(火) 17:30:43
972名無しちゃん…電波届いた?:2009/12/08(火) 18:35:34
おつかれ。
途中、規制で、俺はほとんど応援できなかったけど、
ハッピーエンドでめでたいめでたい。
ヤフーBB、どんだけ規制されてんだって話でw

とりあえず、sage進行まったり埋めるか。
973名無しちゃん…電波届いた?:2009/12/09(水) 19:43:00
危ない>>972!!
目を見開いて前を見ろ!

まだ終わっちゃいないッ!!!!!
974名無しちゃん…電波届いた?:2009/12/14(月) 12:16:15
スーパーマスターベーション
975名無しちゃん…電波届いた?:2009/12/15(火) 15:06:11
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976名無しちゃん…電波届いた?:2009/12/16(水) 14:35:22
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977名無しちゃん…電波届いた?:2009/12/16(水) 14:36:40
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978名無しちゃん…電波届いた?:2009/12/16(水) 17:04:38
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979名無しちゃん…電波届いた?:2009/12/16(水) 17:19:33
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980名無しちゃん…電波届いた?:2009/12/16(水) 17:32:59
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981名無しちゃん…電波届いた?:2009/12/16(水) 17:34:18
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982名無しちゃん…電波届いた?:2009/12/16(水) 17:35:23
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983名無しちゃん…電波届いた?:2009/12/16(水) 17:36:06
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984名無しちゃん…電波届いた?:2009/12/16(水) 17:46:20
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985名無しちゃん…電波届いた?:2009/12/16(水) 18:03:29
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986名無しちゃん…電波届いた?:2009/12/16(水) 18:04:54
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987名無しちゃん…電波届いた?:2009/12/16(水) 18:17:29
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988名無しちゃん…電波届いた?:2009/12/16(水) 18:18:11
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989名無しちゃん…電波届いた?:2009/12/16(水) 18:19:30
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990名無しちゃん…電波届いた?:2009/12/16(水) 19:05:42
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991名無しちゃん…電波届いた?:2009/12/16(水) 19:06:58
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992名無しちゃん…電波届いた?:2009/12/16(水) 19:07:52
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993名無しちゃん…電波届いた?:2009/12/16(水) 19:08:40
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994名無しちゃん…電波届いた?:2009/12/16(水) 19:09:31
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995名無しちゃん…電波届いた?:2009/12/16(水) 19:18:51
美姫が一郎と福寿丸を抱き寄せる。
辺りは光に包まれ、敵は戦いをやめた。
福寿丸は母と目線で会話し、頷いた。そして一郎をそっと手放す。
光の中に消えてゆく2人を、一郎はいつまでも見守っていた。
996名無しちゃん…電波届いた?:2009/12/16(水) 19:25:49
今でも、一郎は福寿丸の温もりを思い出す。世界を元通りに戻すため、2人の女性が光に帰った。
あの2人は…その務めを負う一族だったのだろう。
そうだとすれば、あまりにも自分達の出逢いが、哀しい。一郎は空を見上げていることが多くなった。
997名無しちゃん…電波届いた?:2009/12/16(水) 19:26:08
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998名無しちゃん…電波届いた?:2009/12/16(水) 19:29:10
ちこの鍛錬を終えた二郎が、辛そうに兄を見つめた。
小屋からは、暗黒闘気を全て吐き出し、消耗した三郎が出てくる。
二郎は三郎のもとに慌てて駆けより、支える。
999名無しちゃん…電波届いた?:2009/12/16(水) 19:31:17
そうだ!!また旅にでよう!ね、兄さん!!
三郎をかばいながら、一郎の手を引き、二郎は歩き始め…



続く


ご愛読ありがとうございました。
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10001000:2009/12/16(水) 19:37:08
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