1 :
774ワット発電中さん :
2012/09/06(木) 18:05:28.46 ID:4tKiV/Rf
>>1 乙
妄想をいつも言い逃げしていく基地外はどうするかね
>>1 乙
>>3 単なる構ってちゃんなので一切反応せずに放置しておけばよろしいかと。
5 :
774ワット発電中さん :2012/09/07(金) 18:51:05.01 ID:oe295SWO
\ ∩─ー、 \/ ● 、_ `ヽ / \( ● ● |つ | X_入__ノ ミ 俺は釣られないクマ ・・・ 、 (_/ ノ \___ノ゙ / 丶' ⌒ヽ::: / ヽ / /::: / /へ ヘ/ /::: / \ ヾミ /|::: (__/| \___ノ/:::
AAコピペも出来ないひとって…
これはひどい
>>3 どんな妄想?
前スレッドでも誰かが言ってたけど、バクテリアの脳ミソ程度には「科学的」にやろうよ。
とはいっても、 工学も科学的であるべきだろうけど、決して科学ではないからねぇ。 だから思考停止・思考放棄…つか、思考能力が欠落した連中が跋扈するんだよなぁw
気をつけて
下手すると落ちそうなんで、保守。
オペアンプの内部回路図見ると、トランジスタが数十個複雑に絡まり合ってるんだけど、あれ人間が考えつくものなの?
テレビの回路図見ると、電子部品が数百個複雑に絡まり合ってるんだけど、あれ人間が考えつくものなの?
>>15 ってことは実際の構成要素はもっとずっとシンプル?
w
モノリシックだとわずか1個だけだよ
???
>>16 いや等価回路なんだから、実物はもっと複雑。
ノウハウを隠すためにシンプルな等価回路で表現している面もある。
21 :
774ワット発電中さん :2012/10/16(火) 18:44:57.95 ID:/2HW4nju
三菱M5238A最高ですよ。
今更ルネサス?
23 :
774ワット発電中さん :2012/11/04(日) 08:32:08.76 ID:8BfwK1sm
>>13 考え付くじゃなく、設計するんだよ。
家を建てるにしても、無数の部品を組み合わせるじゃないか。
あれだって適当にやってるわけじゃなく、対荷重や強度、使い勝手など、いろいろ考慮した上で
基本ブロックを積み上げるように設計され、図面にしたがって建てられるわけ。
オペアンプも同様。
素人目には基本ブロックがどこなのかさっぱりわからないけど、機能単位が存在してて、その組み合わせで作られてる。
どなたか教えていただきたいのですが、 現実のオペアンプのオープンゲインの絶対値は 非反転入力と反転入力で違うのでしょうか。 Noise Gainという大学で教わらなかった概念の理解でつまづいています。
オープンループゲインは変わらないよ。ノイズゲインももちろん変わらない。 2倍の非反転アンプと、-1倍の反転アンプは、見かけ上のゲインが違うけど、 ループゲイン(帰還量)は同じでしょ。このとき、ノイズゲインは2倍。 非反転アンプを作ったのか、反転アンプを作ったのかによらず、帰還量で 決まるゲインがノイズゲイン。
レスありがとうございます。 負帰還理論の考え方として、 オープンゲインが同じで、帰還量も同じなら、 クローズドループゲインも同じはず(絶対値で) なのに、オペアンプのNoise Gainを考えるにあたっては、 クローズドループゲインが違うと考えるところに 違和感があります。 ちなみに、1倍非反転アンプと、-1倍反転アンプの 特性が違うのは良く知られています。 「非反転アンプと反転アンプをつくったのによらず」、に 実用的な意味があるのかも疑問ですが、 これはまだまだ先の課題です。 まずは「帰還量」について、しばらく考察してみます。
いやだから、帰還量が同じでも、非反転アンプと反転アンプで クローズドゲインが違うのよ。でもノイズゲインは同じなの…
>>27 その考え方が、従来の負帰還理論に矛盾しないように折り合いをつけたいのです。
>帰還量が同じでも、非反転アンプと反転アンプでクローズドゲインが違う
という式を、帰還量の定義を変えずに導出するに至っていない、という段階です。
>帰還量の定義を変えずに導出する どんな定義をしていうのか知らないが、定義そのものが間違っているか、 定義以前の前提条件の段階で間違っていると思うぞ。
何がわからんのかわからんと言い出しそうなので、思い出して欲しい前提条件。 回路定数が同じでも、反転と非反転ではオペアンプへの入力信号レベルが異なる。
全くの別問題のようだが
>>32 差動だと雑音が打ち消して、電極間の電位差だけになる
だから、そういう問題じゃないだろw
35 :
774ワット発電中さん :2012/11/10(土) 01:49:38.95 ID:tjkF5EK6
なんでだろーなんでだろーなんでだなんでだろー
あと二ヶ月で正月か… つアイソレーションアンプ AD202あたりならだれでもクリッピングなしで使えるんじゃね
39 :
774ワット発電中さん :2012/11/10(土) 22:16:11.23 ID:tjkF5EK6
地デジアンテナのブースターって けっこうな値段がしますけど オペアンプでブースターって作れないんでしょうかねえ
作ってみればわかるさ
>>40 700MHz帯の周波数を扱えるオペアンプは結構高いし扱いにくいぞ。
専用のIC使うか、ディスクリートで組むかになると思う。
シールドもがっちり作らないとだめだし。
市販のブースターが高いのは、色々と認証を通さないとダメだから
というのもあると思う。
>>42 やっぱりそうですか
ググってもUHF帯トランジスターか
超広帯域アンプICのしか見つからなくて
>>42 「たかが700MHz帯?、10GHz帯比べれば楽じゃん…」と思う自分が居た。
が、よく考えれば違うってw
> 700MHz帯の周波数を扱えるオペアンプは結構高いし扱いにくいぞ。
それ、間違い。
>>43 > ググってもUHF帯トランジスターか
それ、正解。
ブースターの前段はアンテナ。そのアンテナが受信する電圧レベルはdBμVの世界。
つまりヘタなアンプだと自身のノイズを増幅してしまい、ブースターにならない。
そう、オペアンプの出る幕ではない。
そこはガリ砒素オペアンプで
テキトウ書いただけなんだけど、性能よさそー MGA-633P8とかDigiKeyにもあったり
>>47 MGA-633P8は、NFが0.37で10個$4.65。MGA-16116よりNFが悪いけど安いね。
DigiKeyで絞り込み検索したら、MGA-68563ってのが出てきた。NFが1dBで悪いけど$1.53。
NFが0.44dBのを見たらMGA-636P8-TR1Gってのがあった。そのMGA-633P8って、いい選択かも。
それにしても、ここら辺だとアバゴが強いんだな。しらんかった。
アバゴは元hpでお高いデバイスのイメージだったんだけど、見直したし勉強になったw
昔は、民生用の高周波デバイスと言うとNECというイメージだったが、 今じゃもうすっかりその輝きは失われてしまったね。 ルネになった今でもまだ一応、高周波デバイスは残ってはいるが、 ルネじゃこの先マイコン以外が残るのは難しいかもな・・・
>>48 > 10個$4.65
それ10個単位での単価で、10個買うと$46.5でしょ
1個40円なら地デジブースターとか作って遊ぶよ
>>49 うん、高周波Trと言えばNECでよく使ってた。
でも昨夜別スレに、FRAMのRW回数がTI/RAMTRONが10^15と10^14なのに富士通は10^12。
日本の半導体は本当に凋落したんだと書いたとこ。
でも日本勢はまだ、安価なデバイスで強いよ。
リセットICだとかDDC用ICとかTr,FETにオペアンプの定番品ね。
性能がそんなに要らず、量産効果だけで安くなっている部品だけど、最近見直したとこ。
>>50 ハイハイw
× 10個$4.65
○ 10個時$4.65
というかお前は得意そうにそういう適当なことを言いふらしちゃダメだよ・・・ そのスレに行ってウソついてましたって謝って来い データシートをよくみると測定条件が違ってて TIは常温で10^15回、富士通は+85℃で10^12じゃないのか? もし劣化のプロセスがアレニウスプロットに沿うなら64倍くらい不利な条件だから 同じ温度で測定すれば、たぶん同じくらいじゃないの??? そもそもどっちもデータ保持期間が+85℃で10年なんだから 100倍も違うのは何かおかしいと思わないのかよ・・・ さらに言えば日本のメーカーはDDSのICなんかそれこそ強くないっての たとえばなんていう品種だよ?
あとDDSのICが安価って・・・アナログICの中では高い部類じゃん 高速なアナログICのプロセスが必要だからかなりコスト高になっちゃう
>>52 > TIは常温で10^15回、
どこに書いてあるんだよ。
空欄なら最高動作温度が適用されよ。
>さらに言えば日本のメーカーはDDSのICなんかそれこそ強くないっての
>たとえばなんていう品種だよ?
企業秘密w
頑張ってさがしな
ところでDDSってなんだよw
>>51 が言ってるのはDDC
おうふw 何を思ったのか推奨温度「範囲」=25℃(1ポイントw)と勘違いしてたはwテヘ さらに何を思ったのかDDCを(ry
57 :
774ワット発電中さん :2012/12/02(日) 03:58:48.45 ID:nIVPjW5Q
AD8676はじゃじゃ馬だなぁ♪
ネコマタが合体で変なのになって頭を抱える
61 :
774ワット発電中さん :2013/01/06(日) 16:25:48.94 ID:tIBbqJM4
TLE2022は攻守最強だなー
どんな場合に攻めでどんな場合に受けなのか
┌(┌^o^)┐
64 :
774ワット発電中さん :2013/01/06(日) 22:04:02.90 ID:4/F/qo5F
>>61 なんで最強?
帯域が狭くなるけど、LMC6482が同等で安いジャマイカ
だったらLMC662/LMC660
6482と662、超低オフセットをとるかSRとnV/√Hzをとるかのトレードオフか。 俺はE.Bassの自作内蔵プリアンプで662/660はお気に入り。
>>68 dBに換算したらほんの僅かの差じゃね?
それに帰還で抑えられるだろうし。
質問! オペアンプ買った時に刺さってる黒いスポンジはなんていうの? どこで売ってるの?
初心者スレに行けば?
一応答えてやれよ 導電スポンジとか導電フォーム 一般向けにはホーザンのが入手しやすい
73 :
774ワット発電中さん :2013/01/11(金) 21:34:39.56 ID:pVfQruTU
LMC6482は±12Vで使えないじゃん
いま正負電源で、しかも12Vで設計するかな?
ここはオペアンプの音質とかいう、不確かな官能評価をどうこうするバカスレではないよ。 バカはバカのいる場へ帰れ。
オペアンプといったらオーディオだろ? ここは違うのか?
帰れってのw
>>81 ここは意外と居心地がいいな
閑静な住宅地というか・・
住んでもいいか?
>>80 ピュアオーディオ板にオペアンプスレがあるので、そちらへどうぞ。
ここはアナログ信号処理全般におけるオペアンプの話題を扱うので、
音声信号処理に使う場合の官能評価に特化して詳しいわけではありません。
>>78 MUSES01と比較するなら8820、MUSES02と比較するなら8920だろ。
データシート見たこと無いのか?
こんなもん売り出すから自作ユーザはNJR製品を避けるようになったw AD、LT、NS、TI。どこもスペックで競ってくれるよね。当たり前だね。
>>85 MUSES8820Dの上位機種はMUSES02Dで、バイポーラ入力です。
MUSES8920Dの上位機種はMUSES01Dで、FET入力となります。
帰れっての (゚Д゚)ゴルァ
この流れを断ち切る! おまいら、マイコンのAD入力用にレールtoレールの品種はどんなのをよく使う?
LMV321 … 安いから
LMC662とか? どうせ数値にしちゃうんだからレールtoレールでも無くても と思えばLM358とか。
広い電源電圧、省エネ、フルスイング、価格も手頃なLMC662/660人気だな。 俺も楽器用のプリアンプに省エネ性でJFET入力の代わりによく使います。
低電圧対応のJFET品としてはAD812があるよ。まあ贅沢品だな。
94 :
774ワット発電中さん :2013/01/15(火) 01:54:37.95 ID:zzWCIGJ7
なんでAD812なんですか〜
レールtoレールと言ったって、レール付近ではインピーダンスが大幅に上がり、 ADの前置アンプには使えないよ。
>>93 贅沢と言うより、マイコンの ADCに使ったら「こいつアホだ」とボロクソに言われるレベル
>>95 そうだな、マージン取って上下ギリギリまで使わないのは鉄則だな。
AD812じゃなくてAD823か。AD812はCFA
>>98 A派の人?
AD823って-3dB帯域幅がまだ16MHzもあってマイコンには勿体無くない?
JFET品でマイコン用ならLMC6482でよくね?
LMC6482は消費電流が多い
そりゃAD823は低電圧ではハイエンドだw 競合品がない LMC6482はJFETではなくCMOS品で低バイアスではあるけどノイズは盛大じゃないの? (データは見てない)
102 :
774ワット発電中さん :2013/01/20(日) 04:43:09.70 ID:D+JcjHiH
高いけどADA4084とかローノイズで電気も食わない
A派とかオペアンプにも派閥があるのか じゃ、TIのNS買収で派閥地図はどう変わったの?
>>103 A派 - アナログデバイス
B派 - バーブラウン
バーバブラウンとテキサスインストゥルメンツって同じ会社ですか?
別会社だったけど吸収されたよ
107 :
774ワット発電中さん :2013/02/06(水) 03:27:31.25 ID:xUTTZSTt
NSも買収されたの?
109 :
774ワット発電中さん :2013/02/06(水) 09:57:38.79 ID:suYzucpK
>>103 需要が減ってるんだ。
生産が縮小したら派閥なんていってもせんないことです。
というか、今の時代でもオペアンプの開発設計ができるのは全世界で100人もいないだろうな。 集約しないと事業として成立しないよな。 かってのようにスピンオフした数人のエンジニアが新会社興せるような時代が懐かしい。
オペアンプって値段からしてそんなにウジャウジャ設計者が居ても 採算があわないだろうし もっと高度なファンクションICにリソースを割り当てたいはず ADC/DACとか高周波とか色々ね 比較的規模が小さいこともあって 1人とか数人で設計するだろうから大変だろうな
ロバート・ドブキンや河本篤志みたいになりたいな。
教えてください。 光センサー→OP AMP→電圧値に変換 という回路を作りたいです。 光センサーは、逆バイアスをかけて光量に応じた電流が流れます。 回路は、 ・光センサー(アーノルド)は、GNDに接続 ・光センサー(カソード)は、OP AMPの(-)端子に直接接続します。 ・OP AMPの(-)と出力間に抵抗Rを入れます。 ・OP AMPの(+)端子は、GNDに落とします。 ・出力端子から電圧で信号を取り出します。 ・OP AMPの電源は、±15電源です。 使いたいOP AMPは「最低ゲイン5以上で使いなさい」という条件がありますが、 この計算がわかりません。 通常の増幅回路のように、2本の抵抗でゲインが決まるものは、 それを5以上にすれば良いと思うのですが、 上記の回路では、抵抗が1本しか無いので、 どのように計算すればよいのかわかりません。 光センサーが定電流素子だと考えると、抵抗はかなり大きい物になりますが、 それだと、(-)と出力間に1kを付けても10kほつけても、5以上にならないと思うのです。 どうぞ宜しくお願いします。
回路描いてみてないけどきっとI-V変換よね、たぶん。で、 >113 そういうところに「最低ゲイン5以上で使いなさい」なアンプを使うてはイケマセンでFA.
115 :
774ワット発電中さん :2013/02/11(月) 23:22:37.56 ID:pMbgBbb2
>>114 ありがとうございます。
そうなんですか? ダメなんでしょうか。
この場合、ゲインは何倍になると考えれば良いのでしょうか?
ん、アーノルド? ミ'ω ` ?ミ
>>113 何故にアノードがGNDに?
適当なバイアス電源などにつながないと、このままだとアノードとカソードが同電位なので動作しないよ。
118 :
774ワット発電中さん :2013/02/12(火) 01:08:48.06 ID:qjWMCaak
すみません。 アノードは、マイナス5Vに接続でした。
119 :
774ワット発電中さん :2013/02/12(火) 03:41:24.15 ID:1H3f3BU+
>>113 反転増幅器でしょ。電圧利得 Gv = − Rf / Rs でしょ。
> 光センサーが定電流素子だと考えると、抵抗はかなり大きい物になりますが、
そこで Rs = ∞ とすると、Gv = 0 < 5.
>>113 >使いたいOP AMPは「最低ゲイン5以上で使いなさい」という条件がありますが
微小電流のI-V変換だと入力バイアス電流の小さいOPアンプが必要だけど、ゲイン5以上
なんて縛りのあるのがあったかね? そんな指定のあるのは大概高速が売りで低バイアズ
じゃ無いと思う。型番プリーズ。
>どのように計算すればよいのかわかりません。
I-V変換におけるゲインの考え方は次の通り。
Vo=-Ii×R (Vo:出力電圧、Ii:入力電流、R;帰還抵抗)
∴ G=Vo/-Ii=R (G:変換ゲイン、すなわちRの値そのもの)
だから出力電圧によるけど相当大きな裸ゲインのあるデバイスが必要になる。
微小電流を扱うとなると実装にも注意が必要になるが、大丈夫か?
参考ページ
http://www.nahitech.com/nahitafu/mame/mame3/iv.html
>>120 「微小電流のI-V変換」なんて誰が要求してるんだ?
「使いたいOP AMP」を指定してるのだから速度がほしいんだろうにw
>>113 帰還が大きすぎなければ良いから、こんなのとか?
ーー+ーR−+−R−−+
| | |
| C |
| _|_ |
| |
+−−|\ |
| \___+
ナニコレw
ムッソリーニの最期、に見える
鴨居にパンツを結んで首吊り?
OSコン SEPはどこで買うのが安いのかな?佐賀三洋?
>>128 当社では、調達がマンドクセーOSコンは使用禁止になりましたorz
セラコンの大容量化で存在価値激減。
131 :
774ワット発電中さん :2013/04/06(土) 21:15:45.31 ID:N5BeLkN1
大容量セラコンの、電圧による容量減は、やめて欲しい。
銀河鉄道の夜のカシオペアの美しい光景
逆手にとって大容量バリキャップとして使えばいいんじゃね?
>>131 耐圧に余裕を持たせれば問題無いはずだが?
もしかして電源電圧が大幅に変動する所(平滑用とか)に使いたいのか?
>>134 耐圧に余裕あっても、サイズの小さい(誘電率デカイ?)奴は、
電圧による容量変化が大きい傾向。
>電圧による容量変化が大きい傾向。 いやその変化分を織り込んで耐圧、容量を選ぶのが設計。
秋月では最弱、いや最安のLM358, LM234 電圧増幅とか程度ならそれほど問題もないし単電源で使えて便利なのに オーディオ用途、例えばヘッドフォンアンプやマイクアンプに使うと ノイズだらけなのは何が原因なのでしょう
て
139 :
136 :2013/04/08(月) 11:59:27.76 ID:EFuSeR+0
静電容量が 1/10 未満になるのはすごいなあ。 0〜10V で 1000pF〜100pF と容量が大きく変動するコンデンサーが欲しいや ミ'ω ` ミ
>>137 設計がまずいから。
必要とするダイナミックレンジが取れないデバイスは使っちゃだめ。
>>137 素子(オペアンプ)が発生するノイズが多いから。LM358は低雑音を
目指して作られたアンプじゃないし、設計が古いから仕方ない。
例えばTIのLM358だと、等価入力雑音電圧が1kHzで40nV/√Hzだと
データシートにある。
オーディオで使われるけど雑音が気になると言われるTL072ですら
18nV/√Hzと半分以下、古典的定番のNE5532は一桁下の5nV/√Hz
>>143 雑音が出る理由はともかく雑音が多いのは仕様なんですね
スルーレートを見ると
LM358が0.6V/μsしかないのに対して
TL072は8V/μs
NJM4580は5V/μs
なので、スタテックな用途ならともかく
アクティブな用途でもつらいのか
他の性能を犠牲にして低消費電力化したものだからな。LF442/LF444の方がまだ良い。 今ならLMC662やLMC6482とかOPA2277など、低消費で程々の性能のもあるが。
>>145 LMC662はCMOSでフルスイングで魅力的だけど高すぎる
秋月でも1個150円
あと、LM358は単電源で使うのが相応しい出力段構成になっていて、 何も考えずに±両電源で使うとクロスオーバ歪が盛大に出るとか いう話もあるな。
148 :
774ワット発電中さん :2013/04/08(月) 20:42:44.80 ID:cYk23HN6
3225サイズのセラミックコンデンサをパスコンに多用している 音はとても素直な感じで良い
>>146 150円が高すぎるって、並みの値段だろーよ。
5個100円だったらマイクアンプやオーディオなんて捨てて
雨センサーやお風呂水位センサーとか組んで遊べばいいじゃん。
>>149 > 雨センサーやお風呂水位センサー
おま、オベアンプでそんなことして遊んでいるんだw
遠い昔を思い出したよ。
単価 20 円だから雨センサーやお風呂水位センサーの出力の増幅に つかっても惜しくはないが、アンプの出力電流が小さいからなあ、結局 ディスクリート部品を追加することになっちゃう。雨センサーやお風呂 水位センサーの出力を受けるだけならディスクリートの方がむしろ配 線が減るんぢゃなかろうか。お風呂水位センサーに LM324 をつかうと すると、満水通知のブザー音として、三角波にトレモロをかける発振 回路を組むとか ミ'ω ` ?ミ
教えてください。 教科書に載っているような、「反転アンプ」で、 OP AMPの(-)端子と(+)端子の間に抵抗を付けた回路を見ました。 初めて見ました。 これは、何をしているのでしょうか? 式を導こうと思ったのですが、できませんでした。 これは、何をしているのでしょうか?
式は立てられるでしょ? オペアンプの入力端子の電圧をそれぞれV(in+),V(in-),ゲインをAとして 出力電圧Vout=A×{V(in+)-V(in-)} って省かずに式立てたあと,V(in+) V(in-)を消去する 仕上がりゲインそのままで、ノイズゲインを増加、ループゲイン(帰還量)を 減少させることができる。 普通はメリットないんだけど、ノイズゲイン5倍以上でないと使えないような 位相補償をしてあるオペアンプでどうしても仕上がりゲイン2倍のアンプを 作りたいっていう場合のテクニックとして使える。その見た回路がそういう 目的だと断言はできないが。
よく考えないで書くがそんなとこだろう ノイズゲインて教わるかな? ICの性能を抑えるというかICのセレクトが変なのだから考えなくてもいいよ
>>147 それを見て
単電源でヘッドフォンアンプになるか試してみた
電源はエネループ4本で約5V
回路は最初カップリングに0.1uF入れた11倍非反転増幅だったけど
カップリングを入れると音が小さいのでそのまま入れた
オペアンプは単電源のLM358NとLMC662
両電源はNJM4580DD
LM358NでもLMC662でも音は出たが半波増幅だからか歪んでいた。ノイズもひどい
音質はLMC662の方がまし
NJM4580DDはまったく音が聞こえなかった
単電源で音質を良くする方法ってあるんだろうか
ちゃんとデータシート読んで設計する
>>155 バカで暇だなお前
小学生でもわかることだ
俺はLMCよりOPAが好き。 でも今では同じ会社か・・・
BB→TI ↑ NS
163 :
774ワット発電中さん :2013/06/29(土) 20:00:19.13 ID:n+TfA8jl
教えてください。
OP AMPの出力が発振してしまいます。
波形は
http://img.wazamono.jp/pc/src/1372502157581.png で、
回路は
http://img.wazamono.jp/pc/src/1372501971929.png です。
・DA出力のノイズ取りと、バッファ(電流稼ぎ)目的です。
・電源は±5Vで R1=R2=330kΩ、C1=330pFです。
・非反転入力前に、330k×330pFのフィルタを入れています。
・Rを330kと大きく取ったのは、前段がR-2Rであり負荷電流を流せないので、
なるべく大きな値を使ったほうが良いと思ったからです。
・R1=R2にしたのは、OP AMPの入力バイアスがnAオーダーと大きかったので、
同じ値の抵抗を使ってオフセットをズレないようにしたかったからです。
・出力は±3.5V以上出るのですが、この発振は0.2Vくらいで起こります。
・回路図のR2だけを、10k程度に落とすと発振は止まります。
この回路は、なぜ発振してしまうのでしょうか?
R2とOP AMPの入力容量で、位相余裕が無くなるのでしょうか?
宜しくお願いします。
>>163 >R2とOP AMPの入力容量で、位相余裕が無くなるのでしょうか?
Yes。R2が330kΩとか、発振させてしまう悪い例の見本な感じ。
実際に計算してみればいい。OPA277の入力容量は差動で12pFだから、
330kΩと12pFでできる1次LPFのカットオフ周波数は40kHzでしかない。
つまり40kHzで-3dBかつ45°の位相遅れだから、10倍の400kHzだと、
ざっくり-20dBで80°以上の位相遅れくらい。オペアンプはGBW8MHzで
400kHzならゲインは20倍=26dBあるから、その辺の周波数で発振しても
当然という感じ。
R2を10kΩにしてもカットオフ周波数は1.3MHz、つまり1.3MHzで
-3dBかつ位相遅れ45°くらい。もうちょっと高い周波数だと位相
遅れも増えるけど、GBW=8MHzだから1.3MHzではゲインが16dBくらい
しかないから、位相遅れは増えるけどループゲインが足りなくなる
ので、ぎりぎり発振しなくなるんだろう。
OPA277は高精度低雑音オペアンプだけど、330kΩとか使うんだと
その抵抗からの雑音が大きくて、低雑音って性能は意味がなくなる。
330kΩのLPFを入れたいならFET入力を選んだほうがいい
そもそもR-2Rの出力インピーダンスは「理想的には」常にRなので
振幅の精度が必要なければ、R-2Rの後段に繋がる回路の入力インピー
ダンスは高くなくても問題なく動くんだけどね
>>164 ,165
アドバイス、どうもありがとうございました。
教えていただいた内容を元に、今日対策をしてみたいと思います。
考えた案は、
1. CRフィルタをやめて、R-2Rから直接OP AMPに接続。帰還抵抗もゼロに。
2. 帰還抵抗R2にパラに10pF程度のコンデンサを付ける
3. 抵抗を330kから33kに1オーダー落として、Cを1オーダー上げてみる。
同時にR-2Rの抵抗も1オーダー落とす。
>>165 ご指示のアクティブフィルタでも、入力インピーダンス=R1になるので、
入力インピーダンスを高く保つためには、R1が大きな値になるのでは
ないでしょうか。
どうもありがとうございました。
>>166 高入力力インピーダンス用の回路とフィルター回路を分離すれば桶。
>>166 そもそも、R-2Rの出力と直列に入ってる330kΩが余計。
電圧型R-2R DACが出力インピーダンスRなんだから、直接出力にCを並列に
繋ぐだけで、ちゃんとRCフィルタになる。
2だと330kΩからのノイズはあいかわらずなので、発振は止まるだろうけど
あんまりお勧めしない
3だとR-2Rの切り替えに使ってるロジック回路の内部抵抗により精度が
落ちてくるので、あんまりお勧めしない
>166 サレンキーLPFの入力インピは一次RCフィルタと同様に振る舞い、低域についてはほぼ∞だぞ。 直流でGNDに落ちる経路ないだろ?
通過域の入力インピーダンスはボルテージバッファと等価だから、品種にもよるけど JFET入力やCMOSだと 数×10^(12〜16)Ω、バイポーラで数×10^(4〜5)Ω。 出力インピーダンスは数×10^(-1〜1)Ω。
171 :
774ワット発電中さん :2013/07/03(水) NY:AN:NY.AN ID:PJmKZK5D
二次のアクティブLPFって、回路構成上DCでの入力インピーダンスは無限大なのはわかるけど、 通過帯域においても無限大なの? Cを通ってGNDや出力につながってるのに・・・
>>163 せめてカットオフ周波数fcと入力インピーダンスZiを提示してよ。
回路図の330kΩと330pFだと、fc ≒ 1461Hz でいいのかな?
非反転増幅回路の場合、正入力のインピーダンスはオペアンプに依存。
R1で決まらないし定数でもって自由に増減することはできない。
入力インピーダンスがR1で決まるのは、反転増幅回路の負入力の場合。
そして負帰還抵抗のR2だが、高抵抗では不安定になる。短絡でいい。
仮に入れる場合でも、だいたい10kΩ以下が一般的。
↓ここで色々と計算してみて
http://sim.okawa-denshi.jp/OPstool.php
173 :
774ワット発電中さん :2013/07/05(金) NY:AN:NY.AN ID:wqkNrQrU
>>172 >・R1=R2にしたのは、OP AMPの入力バイアスがnAオーダーと大きかったので、
> 同じ値の抵抗を使ってオフセットをズレないようにしたかったからです。
らしいけど・・・
>・DA出力のノイズ取りと、バッファ(電流稼ぎ)目的です。 >・電源は±5Vで R1=R2=330kΩ、C1=330pFです。 >・非反転入力前に、330k×330pFのフィルタを入れています。 >・Rを330kと大きく取ったのは、前段がR-2Rであり負荷電流を流せないので、 > なるべく大きな値を使ったほうが良いと思ったからです。 仮に前段の出力が、外から見えない抵抗Roが挿入されているDA出力であった場合、 RC LPFは次のように働く。 fc = 1 / 2π・( Ro + R1 )・C1 R成分がRo+R1の合成抵抗に定数が変わるから期待通りにLPFは動作しなくなる。 よって、前段に出力抵抗が「ある・なし」に影響されずに済むよう、まずはハイ受け ロー出しのためにボルテージフォロワを通し、電流を強化してから希望のLPFを 通す構成がいいんじゃないかな。
> R成分がRo+R1の合成抵抗に定数が変わるから期待通りにLPFは動作しなくなる。 Roは入力データやその周波数によらず固定だし、R1からRo引いた値を実装すればいいだけだが。 つうかもともとラダーDACのバッファ段というのはそうやって組むもんだ。
教えてください。 差動OP AMPの入力部に、CRフィルタを入れたいと思っています。 (+)入力------抵抗----+----OP AMP(+) C通してGND (-)入力------抵抗----+----OP AMP(-) C通してGND という具合に、(+),(-)対称に、同じ値のCRを入れます。 ここで質問です。 上記の場合、CMRRについて以下のように考えていますが、正しいでしょうか? ・Rの値のバランスがずれていると、CMRRが落ちる ・Cの値も同様に、交流領域でのCMRRが落ちる ・周囲温度が変化すると、温特の個体差で、CMRRが落ちる だとすると、最善の方法は、 フィルタ無しで直接OP AMPに入れることだと思いますが、 フィルタなしでは、OP AMPがかわいそうです。 こういう場合は、どのようにすべきでしょうか? めちゃくちゃ精度の良い温特の良い部品を使用するのでしょうか? 抵抗は0.05%とかありますが、コンデンサはせいぜい1%です。
Analog DevicesのAN-589やAN-692、TIのjaja011、データシートではAD8429/AD8253/AD8220などに RFIに各トレードオフがどうたらこうたら、本来CMRRにより抑圧したい同相信号が それらミスマッチにより差動信号として扱われてしまってうんたらかんたら
>>176 > フィルタ無しで直接OP AMPに入れることだと思いますが、
> フィルタなしでは、OP AMPがかわいそうです。
そのOP AMPがかわいそうな理由が文面から分からないのですが、
具体的にはどういう理由でしょう。
>>178 >そのOP AMPがかわいそうな理由が文面から分からないのですが、
OP AMPの入力端子を、そのまま外部信号入力として引き出すと、
未接続時に電圧レベルがフラフラになりますし、バイアス電流も流せません。
また、不用意に通過帯域以上の信号をOP AMPに入れたくないです。
フィルタ無しで、入力端子をプルダウン抵抗付けるだけでも、抵抗値のバラツキで
せっかくのCMRRが落ちてしまいます。
>>179 >気合いでトリム頑張るか、最初からLPFが入ってるアンプを使う。
ありがとうございます。いいのがあるんですね。さすがリニテク。
でも、一般的なOP AMPを使ったときの、テクニックや常識が知りたいのです。
システムとしての要求仕様がはっきりしないと何とも言えないね。 というか回路設計が出来ないよ。
182 :
178 :2013/07/20(土) NY:AN:NY.AN ID:vqBr3P7J
>>180 > OP AMPの入力端子を、そのまま外部信号入力として引き出すと、
> 未接続時に電圧レベルがフラフラになりますし、バイアス電流も流せません。
えーっと、それが理由なら、たとえ
>>176 でのCRフィルタを入れても結果は同じことには
なりませんか。バイアス電流は流れませんし、入力電位も不安定になるでしょう。
> また、不用意に通過帯域以上の信号をOP AMPに入れたくないです。
これはSW等でフィルターをショートカットさせられる様にするか、運用上の留意で何とか
するものだと思います。それとも通過帯域の上限を管理している貴方以外の第三者が手荒に
扱うことを想定しているのでしょうか。
> フィルタ無しで、入力端子をプルダウン抵抗付けるだけでも、抵抗値のバラツキで
> せっかくのCMRRが落ちてしまいます。
これもSWで。
まああれですな、二律背反みたいな要求を同時には満足させられナイト。
>>176 の図や差動OP AMPという言葉を見た限りでは、
RにCを並列した(もしくはその前段にRCでフィルタ入れた)ただの差動増幅回路というよりは
>>177 の製品群にある様な、いわゆるインスツルメンテーションアンプの入力に見える。
ただ、その
>>177 (同相にフィルタかけるなら帯域を決定する差動フィルタより一桁以上抑える)は
スルーされてるし、フィルタかけたいのは同相に対してなんだろうけど、
それが出来るのなら各メーカーも上みたいな妥協案ではなく、その方法を書いてる様な気もする。
まあ、とりあえずは
>>181 かと。バイアス電流の件なんかも何を言おうとしてるのかよくわからない
なんでOP AMPって書いて、間にスペース入れるん?
俺の妹が おぱんぷ なんて発音するわけがない とかだろ
>>184 オパンプと読んで欲しくないから。
Operational Amplifier と、スペースを入れて記述するから。
OP☆AMP
質問があります。 OP AMPの増幅回路を作ったら、発振してしまいました。 オシロで観察すると、周波数は、1GHzを越えていました。 OP AMP回路付近に手を近づけると、発振周波数が変化し、 触れると発振が止まります。
で、質問は? 文が「〜ました。」や「〜ます。」だけで終わったらどれも質問にならねぇし・・・
>>189 答えを次から選べ
1)良かったね。
2)2個作ってミキシングすれば、テルミンが出来るよ
3)良いオシロ持ってるね。そういうのを宝の持ち腐れって言うんだよ。
191 :
774ワット発電中さん :2013/07/25(木) NY:AN:NY.AN ID:Hvo39zdz
4)パスコンを電源ピンに最短でつけろよボケ 5)オペアンプに抵抗をかまさすに容量負荷つなぐなボケ 6)クソ速いオペアンプなんか使わずにとろいの使えボケ
>>191 たぶん、その全部が図星だろうな恐らくw
GHzでゲインのあるオペアンプがあったのか?
7)いくら夏休みで暇だからって定番中の定番のボケネタで釣りすんなボケw
回答の中では
>>194 が一番の低脳って事がわかった
どうせ、パスコンに0.1とか0.01とか使っているんじゃないか?
あるいは、0.01と1uFをパラにしてるとか。
>>191 も、普通の回答で、さほど知識があるように見えないけどね。
198 :
774ワット発電中さん :2013/07/26(金) NY:AN:NY.AN ID:FvL2TJeD
>>188 最低ゲインを下回った使い方していないか?
回答せよとは書いてない。単なるつぶやき
オペアンプに電源を接続しました。 ノイズが酷いです。
最低10以上のゲインで使ってくれ、というOP AMPを、 1倍で使うにはどうしたら良いでしょうか? 入力部で抵抗で1/10してから10倍で 増幅でしょうか? ノイズが増えそうで心配です。
>>204 構わず、ボルテージフォロワしてしまっては
>>204 ボルテージフォロアのループ内に抵抗入れる方法とか、前段にローパス入れたり後段にZobelフィルタ入れたりL//Rアイソレータ入れてやると1倍のまま使える場合もあるよ。
OP AMPって書くのはやめて欲しい。
>>207 なんで?
>>206 >ボルテージフォロアのループ内に抵抗入れる方法とか、
ますます位相余裕が無くなると思うけど、どう?
電気初心者ですが、質問いいでしょうか? OP AMPなどのパスコンについて、教えてください。 1. コンデンサの周波数特性(よく見るV型の線図)で、自己共振(SRF)より左は、 コンデンサの性質がありますが、SRFより右側はC性がなくなりL性になると 説明されています。 L性になったコンデンサは、どのような振る舞いをするのでしょうか? ・何もつながないのと等価で、毒にも薬にもならない。 ・あるいは、L性になっている分、悪さをする。 2. 例えば0.01uFのSRFより右側の周波数の信号を同軸ケーブルドライバ回路では、 広帯域化の対策として、1000pなどを並列にします。 その周波数でC性を保っているのは、1000pFのコンデンサだけだとします。 同軸ドライバーですので、電源端子に電流がドバドバ流れます。 この場合、その電源電流は、1000pFが供給すると考えれば良いでしょうか? 3. 上記2で、1000pFは容量が大きくないですが、 その電源電流の変位電流を、賄いきれるのでしょうか? 高周波なので1000pFとか220pFなどの小容量が主役になると思いますが、 そもそも容量が少ないので、それほどの電流は供給できないのではないか?と 思うのです。 宜しくお願いします。
>>209 電気初心者ですと言いながら、初心者らしくない質問の仕方なので私はパス。
↓次の誰かが答えてください。
>>209 そこまで分かっているのは初心者じゃないw
パスコンを電荷を貯めておくプールではなくて、
リップルのようなAC成分をGNDに逃がすハイパスフィルタだと
考えてみると、その辺りの疑問は結構消えると思う。
> L性になったコンデンサ
他のC成分と特定の周波数で並列共振を起こしてしまう
(GNDに対するインピーダンスが高くなる)から無害ではない。
が、オペアンプを使うような周波数で問題になるものでもないと思う。
共振周波数を計算してみると面白いかも?
直列共振だろ
>>209 です。
まだ始めて1年くらいですので、まだまだ初心者です。
私の言い方が適当でありませんでした。すみません。
>>211 ありがとうございます。
>リップルのようなAC成分をGNDに逃がすハイパスフィルタ
なんとなくわかりますが、
・そのリップルの原因は、OP AMP ICの電源端子からの電流の増減だと思います。
ハイパスフィルタですと、抵抗成分(またはコイル成分)は、どこが相当するのでしょうか?
・ハイパスフィルタだとすると、質問3のような低周波の領域=ハイパスフィルタの
遮断領域に該当すると思います。その領域では、パスコンなしのOP AMPと考えるのは
間違いでしょうか?
>他のC成分と特定の周波数で並列共振を起こしてしまう
>共振周波数を計算してみると面白いかも?
ありがとうございます。反共振のことでしょうか。もう一度勉強してみます。
言葉足らずですみません。
質問1の内容は、コンデンサ1個の場合ですが、どうでしょうか?
そのSRFより右の周波数で使ったときは、パスコン無しと同じになりそうですね。
コピペ逃した。最後の3行より前に以下の文章が入る だから、SRFより高い2000MHzのインピーダンスは0.1uF×2も0.1u+1000pFも 変わらない。 でも並列に入ってるCの値が違うことで共振のパターンが変わっていて、 途中にインピーダンスの谷を作れる(山もできるけど)。その辺をうまい ことやってインピーダンスをなるべく低めに保とうってのが、違う容量を 並列にする方法。 並列共振は1Ω未満のわずかな抵抗があればダンピングできるので、 パターンの配線抵抗にそれを期待する設計もありうる。 単純にL成分減らせば、違う容量を並列に繋ぐ必要はなくって、そういう 風に作られたコンデンサなんかもある(LW逆転タイプとか3端子タイプとか)
>>214 >L成分領域になったらすぐ悪者になるわけではなく、回路が問題なく動作する
>程度にインピーダンスが小さいなら、十分パスコンとして働く。
>1000pFだけが働いているわけじゃなくて、両方でパスコンとして働く。
>もっというと、0.1uFとかの積層セラミック・チップ・コンデンサだと、
>実は容量が違っても形状が同じなら、L成分はほとんど変わらない。
ありがとうございました。僕の下手くそな説明から、文意をくみ取っていただいて、
ありがとうございます。知りたかったのは、これでした。嬉しいです。
>>214 の説明を読んだり、紹介していただいたURL記事などを読んで、
次のようにイメージしましたが、正しいでしょうか?
・DC〜SRFまで、f特の左から右に進むにつれ、
・C性は減少していく、L性は増えていく
・しかし、C性>>L性なので、総合的には、C性の勝ち。Cに見える。
・SRFでは、
・C性=L性となる(共振する。ESR小=Q(深さ)が大)
・総合的には、CにもLにも見える。
・だけど「C性が失われたワケじゃない」Cもちゃんと頑張ってる。
・SRF超え
・C性は、さらに減少していく、L性はさらに増えていく
・C性<<L性になるので、総合的には、Lの勝ち。Lに見える。
・だけど「C性が失われたワケじゃない」Cもちゃんと頑張ってる。
>並列共振は1Ω未満のわずかな抵抗があればダンピングできるので、
>パターンの配線抵抗にそれを期待する設計もありうる。
これは、経験しています。大Cをわざと遠のけた配置で、共振が無くなりました。
>そういう風に作られたコンデンサなんかもある(LW逆転タイプとか3端子タイプ
とか)
ありがとうございます。さっそく買ってみます。
太陽誘電で調べたのですが、最低でも0.1uF程度で、1000pFとか100pFとかの
小容量は無いみたいですね。(今までの感覚だと、ちょっと不安かなぁ)
ご紹介のURLに書かれていた「コンデンサの配置でL性をキャンセル」は、
涙が出てきました。
だいぶ自身が尽きました。訂正、自信が付きました。
どうもありがとうございました。
>>216 >ご紹介のURLに書かれていた「コンデンサの配置でL性をキャンセル」は、
>涙が出てきました。
もっと根本的に、自分の馬鹿さ加減に涙を流すべき。
ちゃんと一つ一つ考えて理屈を構築していく能力が無いから、知ったかが「並列共振」と言うと
闇雲に並列共振だと思ってしまう。そこに「考える」という行為が入ってない。
共振点でインピーダンスが下がるのになんで並列共振なんだよ。頭腐ってんじゃねw
CとLが並列なのに、なんで、周波数が上がるとL成分が大きく利いて来るんだ?基地外じゃねw
ちゃんと、自分のチンコイ腐った頭で考えて見ろ。
このままだと将来、頭の固い教授になりそうな悪寒で心配なので一言。 コンデンサだけ見つめないで、もうちょっと俯瞰できるようになるといいよ。 ミクロだけでなくマクロでも考えよう。
共振点でインピーダンスが下がるのは直列共振。 共振点でインピーダンスが上がるのは並列共振。 俯瞰しようが寝転がって見ようが事実は変わらん。 コンデンサの等価回路を考えて見れば一目瞭然。 考える必要があるから、出来るかどうか判らんがw
>>220 どうもありがとうございます。
村田のやつは、詳しくていい感じですね。Xilinxは実践的ですし。
総合特性がvvvという形になるのは、よく理解できました。
時間を見つけて、読みたいと思います。
どうもありがとうございました。
>>217 日常生活でも、そのようなものの言い方なのでしょうか。
たぶんいいこと言ってるんでしょうけど、
そういう言われ方して、素直に受け取れるほど
僕は人間が出来ていないです。
よかったね
224 :
774ワット発電中さん :2013/08/08(木) NY:AN:NY.AN ID:qNzN7p0W
>>222 自分の賞味期限切れの腐った経験を自慢したい厨だから気にすんな
自分が自分のアホさかげんに涙流した経験があるってことだよ
>>222 別に良いことは言って無い。
当たり前の常識を書いてるだけ。
お前の人間が出来てないのはよく判った。
226 :
靖国参拝、皇族、国旗国歌、神社神道を異常に嫌うカルト教団 :2013/08/08(木) NY:AN:NY.AN ID:nTzXVsRk
★マインドコントロールの手法★ ・沢山の人が偏った意見を一貫して支持する 偏った意見でも、集団の中でその意見が信じられていれば、自分の考え方は間違っているのか、等と思わせる手法 ・不利な質問をさせなくしたり、不利な質問には答えない、スルーする 誰にも質問や反論をさせないことにより、誰もが皆、疑いなど無いんだと信じ込ませる手法 ↑マスコミや、カルトのネット工作員がやっていること TVなどが、偏った思想や考え方に染まっているフリや常識が通じないフリをする人間をよく出演させるのは、 カルトよりキチガイに見える人たちを作ることで批判の矛先をカルトから逸らすことが目的。 リアルでもネットでも、偽装左翼は自分たちの主張に理がないことをわかっているのでまともに議論をしようとしないのが特徴。
227 :
靖国参拝、皇族、国旗国歌、神社神道を異常に嫌うカルト教団 :2013/08/09(金) NY:AN:NY.AN ID:r7JKNxGp
★マインドコントロールの手法★ ・沢山の人が偏った意見を一貫して支持する 偏った意見でも、集団の中でその意見が信じられていれば、自分の考え方は間違っているのか、等と思わせる手法 ・不利な質問をさせなくしたり、不利な質問には答えない、スルーする 誰にも質問や反論をさせないことにより、誰もが皆、疑いなど無いんだと信じ込ませる手法 ↑マスコミや、カルトのネット工作員がやっていること TVなどが、偏った思想や考え方に染まっているフリや常識が通じないフリをする人間をよく出演させるのは、 カルトよりキチガイに見える人たちを作ることで批判の矛先をカルトから逸らすことが目的。 リアルでもネットでも、偽装左翼は自分たちの主張に理がないことをわかっているのでまともに議論をしようとしないのが特徴。
228 :
774ワット発電中さん :2013/08/10(土) NY:AN:NY.AN ID:ZJV1ppgO
暑い、暑い、暑い。 暑さで、バイアスがずれそうです。
つ OPA2335
230 :
774ワット発電中さん :2013/08/12(月) NY:AN:NY.AN ID:5yoyQMiX
真空管でオペアンプ
231 :
774ワット発電中さん :2013/08/23(金) NY:AN:NY.AN ID:55u2puhs
ソケット刺しで差し込んでから少し浮かしてみな 露骨に向上するよ rcaなど主要な差し込みでソケットから余った部分が悪さをする
直付けの方がよいよ
233 :
774ワット発電中さん :2013/08/23(金) NY:AN:NY.AN ID:XomVZMfH
教えてください。 パルス波形を増幅する回路をOP AMPで組んだのですが、 オーバーシュートが出てしまいました。これを小さくしたいのですが、 どのようにすれば良いでしょうか? 出力波形は、0V_________+2V 0V...._________という感じの正極性パルスで、sin波の上半分のイメージです。 +2Vから0Vに下がったとき(上記の....の部分)が、60MHzくらいで振動して自然減衰していきます。
ローパスでも入れれば?
>>234 データシートをよく読む
安易にソケットを使わない(広帯域アンプでブレッドボードとか論外)
むやみに広帯域アンプを使わない
電源を強化する
容量性不可は可能な限り避ける
その上で
帰還抵抗に並列に容量を入れる
あたりかな
237 :
774ワット発電中さん :2013/08/28(水) NY:AN:NY.AN ID:gVLSCJnn
>>234 >sin波の上半分
何MHzくらいのを放り込んだん?
その信号どーやって作ったん?
>60MHzくらいで振動
どーやって測ったん?
入れ食い釣堀
239 :
774ワット発電中さん :2013/08/29(木) NY:AN:NY.AN ID:FwKGIeKt
ネトウヨがいなくなると平和だなー
ただパルスをオシロで測るだけでも知識や経験が要るのをわかってんのかな? オーバシュートやらリンギングを潰して規格通すだけで一苦労とか普通だよ というか世の中にパルスなんて存在しなくて、そこにあるのはRFだよ LSIテスタあたりになるともう同軸の化け物だよ
>>234 インピーダンスマッチングさせないとダメ
242 :
774ワット発電中さん :2013/08/29(木) NY:AN:NY.AN ID:31PXIzj/
オペアンプや測定装置の帯域足りているのかよ?
>>240 >世の中にパルスなんて存在しなくて、そこにあるのはRFだよ
いみふめい!
質問です。 OP AMPの中には「最低ゲイン10」とか、1倍で使えないものがあります。 1倍が使えないと使いにくいと思うのですが、このような品種があるのはなぜでしょうか? また、そのようなアンプを1倍で使いたいときは、入力信号を抵抗で1/10に減衰して、 それを10倍とかにして実現するのでしょうか?
性能落ちるからしねーよバカ
>>244 >そのようなアンプを1倍で使いたいときは
具体的にどのような場合にそう使いたいのか考察してみるといいと思うよ。
うむ 例えば深夜に思いつきで実験したくなったが手持ちの1倍安定じゃ 帯域足らん、とかいう変な状況になればやるだろうな ほんだけ
>>244 電圧振幅の増幅を目的に使うならユニティゲイン安定でなくても困らない
むしろ+1倍対応品種より広帯域になって都合がいい
+1倍とか、ゲインを下げるってのは負帰還量を増やすことでもある。
負帰還量を増やすのは歪や雑音を低減させるなど負帰還の効能を増す効果を
期待できる一方で、安定性を損なうおそれも増大する。負帰還量を多くしても
発振などせず安定を保つ第一の方法は、扱える周波数帯域を狭めること。
それがゲイン+1倍で使えて便利だというユーザもいれば、高速な信号を
増幅したいのに余計なお世話だと思うユーザもいるってことだ。
>>245 >性能落ちるからしねーよバカ
では、その場合どのようにするのでしょうか?
>>246 >>そのようなアンプを1倍で使いたいときは
>具体的にどのような場合にそう使いたいのか考察してみるといいと思うよ。
ありがとうございます。
すみません、1倍と書きましたが、最低ゲインより下の場合でした。説明が悪くてすみません。
例えば10倍以上のアンプを2倍、3倍で使うという場合です。
>>248 ありがとうございます。
>高速な信号を増幅したいのに余計なお世話だと思うユーザもいるってことだ。
ということは、もともとのOP AMPは、ゲイン○○倍以上で使うものが「普通」で、
1倍で使えるものは、何か「しかけ」が組み込んである、ということなのでしょうか?
上にも書きましたが、
1倍だけではなく「最低ゲイン以下のゲインで使いたいという場合」でした。
説明が悪くてすみません。
みなさんの話を読むと、
最低ゲインのあるOP AMPを1倍など最低ゲイン以下で使いたい時は、帯域を制限して使う、
と読めました。であれば、初めからその帯域のOP AMPを使った方が良い、と思いますが、
これは正しいでしょうか?
一番わかりやすいのがLF356とLF357かな。
ほとんど同じ内部回路なのに、コンデンサ1箇所の値が少し違うだけ。
http://www.ei.fukui-nct.ac.jp/~yfa/2000/%A5%AB%A5%EB%A5%AC%A5%E2%C2%B4%B8%A6/PDF%A5%D5%A5%A9%A5%EB%A5%C0/LF356.pdf 本当は全部ユニティゲイン対応品種にして、広帯域が必要なら高速な
回路技術をどんどん採用していった方が買う側としてはわかりやすいし
売る側も品揃えをシンプルにできて嬉しいってのはある。
でも広帯域化・高速化を突き詰めると高価になったり技術的に困難な
レベルに達してしまうこともある。
だから、(位相補償を浅くして+5倍以上などの制約はあるけど)お値段
据え置きで高速・広帯域な品種の存在価値がある。
たとえば高性能ゆえに高価とされていたオペアンプの代表格ともいえる
TIのOPA627とOPA637の関係がまさにそれ。
前述のLF357なんだけど、同等以上の性能でユニティゲイン対応の
オペアンプがそこそこ手に入るようになったせいか廃品種になった。
LF356は今でも当たり前のように買える。
>初めからその帯域のOP AMPを使った方が良い
そういうこと。内部回路で最適な手当てがしてあるので、外部で
ごちゃごちゃ細工するよりずっとよい結果が得られる。
>>249 「帯域を制限」というよりも「位相補償をたくさん」というのが適切
詳しく知りたければ「5532 5534 位相補償」で検索すれば
有名なNE5534/5532かNJM5534/5532の解説がある
ざっと書くと5534は5532よりも位相補償が少ないから、
位相補償の悪影響が少なくて
同じ仕上がりゲイン(たとえば10倍)で使うと、
5534の方が周波数特性もスルーレートも優れている
5534を1倍で使いたければ、5532のように位相補償を追加すれば
その5534は概ね5532と同じ特性になるから発振しないですむ
5534を0.1倍で使いたければ、もっとたくさん位相補償する
5532には位相補償端子が無いから、ちょっと面倒くさい
ちょうどAnalog Devicesのトップページに 「ノイズ・ゲインと信号ゲインの関係」なんてのがきてる。きたのは8/1らしいけど 文中の参考文献というのはわからないけど、 自分はAnalog DevicesならAD8067/8021/8099などのデータシートやAN-257/342/356など 他はTIのjaja130やjajt135、ナショセミのAN-1604、MicrochipのAN723/884なんかは わからんなりに結構参考にはなったな
>>250 ありがとうございます。
>ほとんど同じ内部回路なのに、コンデンサ1箇所の値が少し違うだけ。
これは素晴らしいですね。というか、外部補償端子の意図がわかったような気がします。
今まで「面倒な端子だなぁ」と思っていました。メーカーは、こういう「作り分け」をするんですね。
>でも広帯域化・高速化を突き詰めると高価になったり技術的に困難な
>レベルに達してしまうこともある。
>だから、(位相補償を浅くして+5倍以上などの制約はあるけど)お値段
>据え置きで高速・広帯域な品種の存在価値がある。
このような背景というか経緯がわかると、理解が深まります。
よくわかりました。ありがとうございます。
>>251 ありがとうございます。
>「帯域を制限」というよりも「位相補償をたくさん」というのが適切
分かり易くて、しびれる表現ですね。
>同じ仕上がりゲイン(たとえば10倍)で使うと、
>5534の方が周波数特性もスルーレートも優れている
なるほど、2個入りの必要が無ければ、
5534のほうが、大は小を兼ねる的に良いと思いました。
しかし、
>>250 さんの言うように、Unity近くで使う分には、
comp内蔵の5532の方が良いかも・・・ですね。
>5532には位相補償端子が無いから、ちょっと面倒くさい
躓いたときは、まず岡村迪夫さんの本を読みます。その中には、
位相補償端子の使い方がいろいろ出ています。補償端子があるのが普通なのかなぁ、
製作記事でも、あんまり見ないしなぁ、と思っていました。
>>252 >「ノイズ・ゲインと信号ゲインの関係」なんてのがきてる。
早速、読みました。確かに参考文献はどれだかわからないですね。
>なんかは わからんなりに結構参考にはなったな
ありがとうございました。素晴らしいですね。TIの和文の物は、私も見つけていました。
他の物も、いいですね。特に、ナショセミの和文のやつは、翻訳が素晴らしいです。
とてもよくわかりました。a,b,c,d,eの各回路の得失が表になっているのは、
涙が出てきました。明日、もう一度読んで見ます。
どうもありがとうございました。
また教えてください。
>分かり易くて、しびれる表現ですね。 馬鹿すぎる
お前に言ってるわけじゃないだるう
そんなんだから、馬鹿すぎるって言われるんだよw 自分の言った相手しか見えないと思った?www
257 :
774ワット発電中さん :2013/09/03(火) 15:53:28.44 ID:83JA0S7/
MUSES02よりMUSES8820が好きなひねくれ者です あの低音がなんか好きなんや
質問があります。 一般的に音声帯域(〜20k)で、OP AMP 1個で、何倍くらいに増幅するのが適当でしょうか? OP AMPは、GB=20MHzくらいで、AoL=100dB以上あるとして、20kHzだと100倍以上ありますので、 50倍とか取りたいですが、先輩から「取りすぎ」と言われました。
オペアンプの種類と使う人次第じゃないの ゲインを10倍増すと歪みも10倍増すってのはわかってんだよね LT1028Aとかなら100倍でも別にって感じだが
まず音源の電圧レベルとそれを何倍に増幅したいのか、話はそこからだ。
>>259 出来なくはないが、設計がかなり難しくなる。
普通に設計する時は オープンループゲイン=∞ で近似してる部分が
多いが、その部分が成り立たなくなる。
マイクレベルからラインレベルなら10〜20倍かそこらだろうし、 スピーカー鳴らしたきゃLC386でも使ってろってことになるだろうし
あう、LC→LM
>>263 たいがいのダイナミックマイクは-60dBvぐらいだから、ラインレベルまででもちょっと足りないね。
最終的にスピーカーを鳴らすレベルまでは100dBほど必要なんだが。
結局、何段かにわけたほうが圧倒的に楽なんだな
入力インピーダンスを考慮と出力インピーダンスを考慮の2段構成とかね。
教えてください。 A/Dコンバータの前に置くアンプ部分を考えています。 アンチエーリアシングフィルタ(AAF)、 シングル差動変換ICを、 入れたいと思います。 もちろんA/Dは差動入力なんですが、ADメーカーのデータシートを見ると、 AD乳力端子の直前でCRのフィルタも推奨されています。 つまり主要部品は、入力端子, AAF, Diffアンプ, CRフィルタ, A/Dです。 そこで質問です。 1 AAFの置き場所は、どこに置くべきなのでしょうか? a)コネクタ----AAF---DiffAMP---CR--A/Dとする場合と b)コネクタ----DiffAMP----AAF---CR--A/Dという場合が考えられます。 高い周波数を含んだ信号をDiffAMPで増幅してから、AAFするのか、 AAFで帯域制限したものを DiffAMPで増幅すべきか、ということです。 2 テータシート推奨のCRフィルタは、AAFがあるのに、さらに入れるべきでしょうか? 両方とも入れるとなると、カットオフの肩特性が甘くなりそうですし、 どのようにしたら良いのでしょうか?
>>268 こんどはこっちかw
販売するなら、会社の先輩に相談した方が吉
>>268 Q1
どのくらいのアンチエイリアスフィルタが必要なのかによるけど、
一般的に差動信号用フィルタは必要なCの数が倍近くに増えるので、
アンチエイリアスのあとにシングル-差動変換のほうが設計は楽だし
コストが下がる。性能を求めるならフィルタまで差動のほうがより
よいだろうとは思うけど…
Q2
入れておいたほうが無難。A/Dコンバータの入力が過渡的に電流を
要求することがあって、RCフィルタのCがあると少しは足しになる。
フィルタの特性を気にするなら、このRCフィルタも含めてフィルタの
設計をすればいいんじゃないかな。奇数時だと一つRCあるでしょ。
アンチエイリアスフィルタはADCの前に必要なのか?
エイリアシングは離散データにつきもの。
いくらADCの前で頑張っても、その時点ではエイリアシングは無い。
でもサンプリングすれば必ずついて回る。
DACの後にAAFするとか、後で分離しやすくするために先にLPFするなら判るが。
>>268 それ、本当にAAF?
どこのデータシートに書いてあった?
>>268 シングルエンドの信号を、差動入力のDACで受けようとするから困ってしまうのでは?
入力と伝送路と信号処理を考え直して、シングルエンド入力のDACを使うのが分相応かもしれない
あと、自分が気になるだけなので読み流して欲しいんだけど
DiffAMPと書かれると、Differential Amplifier、つまり差動増幅器と解釈して、Single-Ended Input Differential Output Amplifier とは解釈しない
>>270 はエイリアスの意味わかった上だったのだろうか
>>272 の「DAC」は全部「ADC」の間違いです
>>268 > CRフィルタは、AAFがあるのに、さらに入れるべきでしょうか?
その逆。
CRはADCの入力保護を兼ねている場合があるから、入れとくべし。
かつ、そのCRのカットオフ周波数がサンプリング周波数を下回り、減衰が満足できるなら、(あんたがAAFと呼んでいる) LPFは要らない。
OP AMP前のフィルタを省略すると、OP AMPに高周波信号が直接入ってしまうけど 大丈夫ですか?
大丈夫だぁ。
280 :
774ワット発電中さん :2013/11/01(金) 17:38:07.66 ID:E7tCNLZc
OP AMPで教えてください。 CMOS OP AMPのデーターシートを見ていて疑問に思いました。 入力電流が1pAと素晴らしいので感激していたのですが、 入力offset電圧が、 ・typでは0.5mV程度なのに、 ・maxでは10mV近く だったりします。その幅の大きさに、ちょっとびっくりしました。 これは、以下の理解で良いでしょうか? 10倍のアンプを組んだとき、 ・常温では、5mVの出力電圧ズレなのに、 ・全温度では、100mVもずれてしまう。 こんなにズレるのを、どうやって補正するのでしょうか? あるいは、このようにVos(max)の大きなOP AMPを、DCで使うこと自体が 間違っているのでしょうか? ACならCで切れるし。
温度ドリフトが大きいからそうなる 実際は全温度なんてありえない オペアンプに恒温槽(サーモスタット)つけて外部で補正すれ もしくはDCサーボ
283 :
774ワット発電中さん :2013/11/04(月) 01:14:14.72 ID:FR8x8MXc
入力バイアス電流が、1nA以下で、GB=600MHz以上、なOP AMPってありますか? 高速OP AMPって、バイアス電流が多いのしか無いと思うんだけど。
電源電圧範囲やノイズコーナー周波数なんかの 他の条件が合うかわからないけど、ぱっと思いついたのはADA4817
位相余裕45°の確保に5倍、60°で8倍くらいだな
基準電圧をLM2904でバッファしてるんだけど 基板に応力かけるとオフセット電圧がかなり(0.5〜1mV位)動いてしまう・・・ LMV358だと一桁良くなったんだが(どっちもMSOP) 同じパッケージでもバイポーラよりCMOSの方が応力に影響されにくいとかある?
もうちょっと要因を切り分けないと判らないと思うよ。
290 :
774ワット発電中さん :2013/11/14(木) 10:35:15.38 ID:wx57Y/iX
LM2904にMSOPって あったんだ
レファレンスがひずみの影響を受けるのは聞いたことがある 基板に卍形にスリットを入れ、中央にレファレンスを配置して 応力を逃がすんだよね
教えてください。 教科書に出ている、OP AMPの非反転増幅回路で、ゲインは、1+(Rf/Ra)です。例えば 1+(100k/10k)なら11倍です。 ノイズを気にするなら、 1+(10k/1k)のほうが良いと思います。 ならば、1+(100/10)のほうが、ノイズにはさらに良いと思います。 出力が電流を吐けるなら、そのほうがノイズが小さくなるでしょうか? また、ノイズの大小を測るときは、どのようにすればよいのでしょうか? オシロで見るのでしょうか。耳で聞いてノイズの大小がわからないでしょうか?
>>292 そういう用途ならヘッドフォンなどでノイズを感じた方が確かでしょう。
色々値を変えながら試聴するとよくわかりますよ。
>>292 大雑把に言えばそんな感じ。
ただ、オペアンプは大電流を引き出すと歪率が悪化する傾向があるし、
負荷電流の増大で温度が上がるとDC特性も悪化してくるので、結局
極端な値をとってもいいことがない。
>ノイズの大小を測るときは
入力信号がない状態で出力端子の交流電圧を測定するのが普通。
部品配置や配線レイアウトに起因するノイズの飛込みがないことを
確認する上では有益だとは思う。
>>293 ,294
ありがとうございました。
大変よくわかりました。
オシロとヘッドホンの2通りやってみます。
抵抗の値は、いつもは、
・データシートに載っている値近辺
・評価ボードの回路に載っている値近辺
を参考にしています。
どうもありがとうございました。
ぼったくりオペアンプの中身って MUSES01→NJM072 MUSES02→NJM4580 だろ?だって特性そっくりだしw
音が全然違うけどな。
オーヲタは巣に帰れよ
デバイスメーカーがスペックを示せずに高音質とか終わってるよな
あのMUSEシリーズは夢を売る商売のために開発されたラインナップですから。
特性だけ見て中身同じって言ってるやつは使った事無いんだろ。 明らかに別物じゃねえか。分厚い銅リードフレームの恩恵ってやつだか知らないが。 あの傾向の音が出るOPAMPは今まで数百種類試してきたけど1つも無いぞ。 ていうかオーオタ以外はそもそも買わないだろ、オーディオ用に特化したOPAMPだ。
くだらねぇ〜
OP AMPを使ったアンプを作ったのですが、 発振器の出力をつないでonすると、発振器はすぐに「over load」と言って出力を切ってしまいました。 テスターで診たら、OP AMPの(+)端子とGND間が0.17Ωでした。 小さすぎるでしょうか? OP AMPは今日届いた1個1200円もするGB=800MHzの新品です。 OP AMPが壊れてしまったのでしょうか? それとも配線ミスでしょうか? 僕の配線は間違いないです。何度も確認しました。僕は悪くありません。
¥3400もコストをかけてる割には チップに機械的ひずみを与えるプラスチックモールドのパッケージで (オーディオ程度の用途には十分だけど、微小信号を扱う場合は問題になることがある) オフセットのトリミングすらされてない。 実際のところ、MUSESの生産の時だけリードフレームを変えてるものの NJM4580とまったく同じチップと製造工程だと思われる 元々マージンの大きい項目だけは、わずかに数字を良く謳い直してるようだ 4580自体けっこう古いから安定的に作れるようになってるはずだからね
大理石の壷や多宝塔と同じようなものだな
>>303 > OP AMPの(+)端子とGND間
というのがどうなってるのか製作者にしかわからんからなんとも
回路図なり現物画像なりは出せないか?
>>304 24bitDACでもレジンが普通なんだが
レーザートリムはされててもいいが用途的に必須じゃない
ところでMUSES8920の一般品の型名は何だか知ってる?
OP AMPを使った回路で質問させてください。
OP AMPの後ろに付ける電流増幅回路で、
http://www.miyazaki-gijutsu.com/series4/densi0615.html のページの[図6.1-62]トランジスタによる電流ブースタ の4つの図のうち、
cとdの回路について、
以下のような理解は正しいでしょうか?
1. cの場合、トランジスタのVbeが0.6Vより大きくなるまで電流が流れないので、
負出力---------PNP off====0V====NPN on++++++++++++正出力 という具合に、
0V±0.6Vの「休止期間」がある。
2. しかし、OP AMPの監視のおかげで、その休止時間を高速にサッと通過するので、
見かけ上連続しているように振る舞う。
しかし、OP AMPの出力範囲は、その分0.6V狭くなる。
3. 一方dの回路は、ダイオードがVbeと同じ0.6Vを作り出しているので、
休止期間が無い。なので、OP AMPの出力分全部使える。
4. 出力電流は、電源レールとベース間の抵抗(この場合1.5k)により駆動されるので
OP AMPの出力電流は
(OP AMP出力電圧-反対側電源電圧-0.6V) ÷ 反対側の1.5k である。
5. 1.5kの値の決め方は、「取り出したい電流÷トランジスタのhFE」である。
6. このバッファ回路は、FETでも同様に作れ、
この場合と同じ様に、スレッシュ電圧まで各Vgsを持ち上げれば良い。
7. 高速な回路を狙うなら、トランジスタのftの高い物を使う。
8. FETで構成したほうが、トランジスタより高速にできる。
上記の理解は正しいでしょうか?
よろしくお願いします。
LM358はアンプ自作始めた頃に使ってた。結構酷かった(俺の回路のせいで)
310 :
774ワット発電中さん :2013/12/22(日) 13:31:33.31 ID:ys8UQwwB
教えてください。 検索キーワードがわかりません。 以下のような動作をするOP AMPは、どのような言葉で検索すれば 探せそうでしょうか? 0V〜5Vの1つの信号を入力して、 0V〜+5Vと、0V〜-5V(逆相)の、2つの出力を得る回路で、 さらに抵抗1本でゲインが変えられる回路です。 通常なら1つの入力を反転、非反転アンプでそれぞれ増幅、でよいのですが、 両者のゲインを抵抗1本(ボリュームなど)でコントロールしようとすると、 なかなか見つかりません。 理想は1個のOP AMPでできれば良いのですが、無いみたいです。 普通の計装アンプは、1本の抵抗でゲインが変えられますが、 逆相が取り出せません。 何か良いキーワードがあれば教えてください。
計装アンプの出力に-1倍のアンプくっつけりゃいいんじゃね
2回路入りオペアンプで 1回路目で反転増幅 それをさらに 2回路目で反転増幅する ゲイン調整は1回路目でやり 2回路目はR1=R2にしてボルテージフォロワ 1回路目で反転出力 2回路目で非反転出力
ボルテージフォロワは非反転1倍で高入力抵抗の増幅回路な
-1倍の反転増幅回路は全然違うから
あと
>>310 は計装アンプのようなゲイン可変幅を望んでるんだろう
本人の考えてるものより劣るのを提案すんなよ
ばかじゃないの
計装アンプを差動出力のままつかえばいいだけの話では? デュアル1個で出来るし。
批判ばっかりで、そのくせノーアイディア けちをつけられるばかりじゃ答える気も失せる
仕方が無いね。 技術者は問題を起こす可能性のある箇所を見つけ出し不具合の発生を未然に防ぐのが仕事だ。 今の時代、一を聞いて十を知り百を答えられるエスパーだけが必要とされている。 出来ない者は最早黙っているしかないのだ。
>>310 入力−−+
|
VR−→1倍アンプ−+−−−−−−−−→0V〜5V
| |
−−−−+GND +−>反転アンプ−→0V〜-5V
BTLアンプでも作りたいのかね
DCバイアスまで正負逆を求めるのも珍しい気もする。普通は逆な様な ゲイン変更可能な差動ドライバならクロスカップリングとか呼ばれているのなら見たことはある。 デュアルオペアンプ1個での構成ならワンパッケージ品である必要もないかと。ごちゃつきはするけど AD8042やAD8055/8056などのデータシートにある程度解説。Analog Devices AN-417にバイアス付き AD7328のデータシート図42のなんかは、1倍以上であれば非反転入力で使い易そうかなと 各アンプのゲインは「1+(全体のフィードバック?)/(構成する抵抗値/2)」か 書き込みから経ってるみたいだし、もういないかもしれんけど
普通のならワンパッケージ品もあるにはあるな。ADCドライバとかの完全差動アンプでなくとも 単純にバッファ+反転のADA4922-1とか、元信号と反転をそれぞれ差動増幅回路に逆接して (出力自体は)位相・遅延と完全に平衡させたSSM2142とか ただ精度なんかを求める場合は、AD8045データシート図67に出ているある種普通のや、 それの簡略版の様なAD826の図42であったり、AD8021なんかに出ている様なところに気をつかうらしい (AD826のはAD8067の図54がわかりやすい。抵抗の有無をそれぞれ抵抗無限大/小などと見なして)
>>307 最近このスレ見始めの新参者だけど少し書いてみる。
307のcの回路理解に少し誤解あるみたいなので、式たて計算してみた。
条件は、TrのVbeを0.6V(NPN)/-0.6V(PNP)、hfeは100。オペアンプは、オフセットは0、バイアス
電流も0、ゲイン高いのでイマジナルショートが成り立つ。あとオペアンプの出力電圧はYと表記する。
次の2式が成り立つ。
Vout:(0-Vin)=33kΩ:3.3kΩ---@
Y=Vout+Vbe+[{(Vout/51Ω)+(Vout/33kΩ)}/(hfe+1)]*220Ω---A
@から、Vout=-10Vinが出る。これをA式に代入すると、
Y=-10Vin+Vbe+[{(-10Vin/51Ω)+(-10Vin/33kΩ)}/(hfe+1)]*220Ω---B
このB式でVinに適当な数値を入れればYが計算できる。Y/Vinはこの(電流増幅部含む)アンプ
のゲイン(Gと表記)になるのでGも計算(手計算大変で、エクセル利用した)。
Vin=-1V⇒Y=11.03V、G=-11.03
Vin=-0.5V⇒Y=5.81V、G=-11.63
Vin=-0.1V⇒Y=1.64V、G=-16.43
Vin=-0.05V⇒Y=1.12V、G=-22.43
Vin=-0.01V⇒Y=0.704V、G=-70.43
Vin=-0.005V⇒Y=0.652V、G=-130.43
Vin=-0.001V⇒Y=0.61V、G=-610.43
Vin=-0.0001V⇒Y=0.601V、G=-6010.43
Vin=-0.00001V⇒Y=0.6001V、G=-60010.43
Vin=-0.000005V⇒Y=0.60005V、G=-120010.43
Vin=-0.000003V⇒Y=0.60003V、G=-200010.43
Vin=-0.000001V⇒Y=0.60001V、G=-600010.43
※上記例はVinがマイナスだが、プラスの場合は結果(Y)の極性が反転するだけで値は同じ。
※このアンプはゲイン固定アンプではなく、上計算通りゲイン可変アンプ。それはVbeの性質から来
ると思う。Vbeの性質は電流が変化しても動作電圧(0.6V)はほとんど変化しない。Vbeを仮
に抵抗とすると、Rvbe=0.6/iと表せ、電流に反比例する可変抵抗と言える。それがアンプの
帰還部分に入っているので、電流が小さくなるほど(Vinが小さくなるほど)ゲインが上がる。
※Yの動き→例えばVinが0Vをマイナスからプラスに横切る瞬間、+0.6Vから-0.6Vに急激に変わる。
Vin電圧が大きい時はGはVout/Vin=-10の値とあまり変わらぬ倍率である。しかしVin電圧が
小さくなるとGは段々大きくなる。理由はVinがどんなに小さくなっても帰還が働いて、帰還
ループに入ったTrをON(0.6V)させようとするためである。ただオペアンプ自体の裸ゲインは大き
いとは言え無限ではないので限度は確かに存在する。c回路使用オペアンプは、200000倍位なの
で、上記計算の、Vin=-0.00001V→Vout=0.0001V=0.1mVくらいがイマジナルショートの限界か。しか
しこの値は実際は問題とはならない程小さいので、休止期間は事実上ないとして問題ない。
しかし実際は引用先写真でc回路の動作に段差が見られる。しかしこれは全く別の問題に因
ると思われる。何故なら問題の写真をよくよく見ると、出力波形の正弦波の0度以降の立ち
上がり部分と180度以降の立ち下がり部分が歪んでいるだけで、それと波形対称位置(0度直
前、180度直前)の部分は歪んでいない。原因として、トランジスターが惰性で動く(ベース電荷が
素早く抜けない)ためではないかと推測。例えばNPN-Trが動作していて次にPNP-Trに切り
替わる時、NPNが直ぐ止まってくれない。引用写真の入力条件は10kHz正弦波であるが、こ
の周波数を下げると綺麗につながる様に思うので、307にて実験中なら試してもらいたい
(当方測定器実験環境共に全くないため)。TrにOFF抵抗を入れる等も効果あるかもしれな
い。もう一つベース抵抗220Ωは必要ない様に思われる。オペアンプ出力をTrのベースに直結させ
て問題ないと思うが何か不都合点があったのか。
イマジナルショート
長い。5行程度で。
>>321 への追加。今回も長文で失礼します。
目的はVinの不感値の計算。
前回式はイマジナルショート利用。今回の式はGv(オペアンプの電圧ゲイン)を使用(より正確)。
オペアンプのマイナス入力電圧をxとし、その他は前回同様。すると次の3個の式が立つ。
(x-Vin):(Vout-x)=3.3kΩ:33kΩ---@
Y=Vout+Vbe+[{(Vout/51Ω)+(Vout-x)/33kΩ}/(hfe+1)]*220Ω---A
(0-x)*Gv=Y---B
@を変形すると、Vout=-10Vin+11x---C
Bを変形すると、Y=-Gv*x---D
CとDをAに代入してxとVinの関係式に直し、更に、x=、の形にまとめる。結果xは、
分子式=[-10Vin+Vbe-Vin{(220*10)/(51*101)}-Vin{(220*10)/(33000*101)}]、で
分母式={-Gv-11-(220*11)/(51*101)-(220*10)/(33000*101)}、となる。この式に適当なVin
を入れるとxが求められ、そのxをC式に代入すればVout、D式に代入ならYが求められる。
今回も計算はエクセルで行った。Gvは20万とした。
以下が結果。Vin(=独立変数)と、その関数のx、Vout、Y、Vout/Vin、Y/Vin、を順に書い
てある。Vinがマイナス電圧のみ記載(プラスは結果の極性などが変わるだけのため)。Vinがマイ
ナスの時の動作可能範囲の見分け方は、x<Vout。もしx>Voutになると帰還電流が逆流する
事になり、それは不可能。理由はVinマイナスの時はNPNトランジスタが動作しているため。
Vin=-1、-0.000055136、9.9994、11.027、-9.9994、-11.027
Vin=-0.01、-0.0000035212、0.09996、0.7042、-9.996、-70.42
Vin=-0.0001、-0.0000030504、0.0009669、0.60101、-9.669、-6010.1
Vin=-0.00001、-0.0000030003、0.000066996、0.60007、-6.6996、-60007.0
Vin=-0.000003、-0.00000299998、-0.00000299983、0.599997、0.999943、-199999.0
Vin不感値範囲=-0.000003V〜+0.000003V。
(Vout不感値={51/(51+33000+3300)}*Vin不感値)
スマホだと読む気になれない。 PCで見ることがあったらコメントするわw
長いって言われてるのに追加かよwww
>>327 、
>>324 です。IDもしかしたら変わっているかも知れませんが本人です。
要点は、307さん質問のc回路は電流バッファ付きの単なる10倍アンプでクロスオーバー歪み
原因をアンプの所為には出来ないと思う。ただ私には歪みの真の原因は不明です。
イマジナルショートって指摘されても使い続ける糞爺確定
そら美しい神の国ニッポンではお約束だからね
331 :
774ワット発電中さん :2014/01/04(土) 02:42:26.77 ID:dxa9VH95
良い感じで進行しているところですが、質問教えてください。 フォトダイオードの電流出力を、電圧に変換する「トランスインピーダンス回路」です。 入力------OP AMP(-) OP AMP(-)------Rf------OP AMP出力 OP AMP(+)------------GND という接続の回路です。 この回路の周波数特性が測りたいです。 TG出力は50Ωの電圧出力であり、負荷は50Ωにしないといけません。 しかし、トランスインピーダンス回路の入力は0Ωです。 この場合、TG出力はいったん50Ω---GNDで終端して、OP AMP(-)に直接接続すべきか、 今地鳴りショートを信じて、TG出力---50Ω---OP AMP(-) とすべきでしょうか?
イマジナリーショートって オペアンプの、入力+側をVp、-側をVn、出力側をVo、倍率をAとした場合 Vo=A*(Vp-Vn) が定義なので Vo/A=Vp-Vn Aの倍率は無限大なので、左辺はVo/∞=0 よって Vp=Vn ってだけなんだよね。なんでイマジナリーと言ってるのだろう。 Aの実際の倍率を実験で測れないか? 定義から言うと A=(Vp-Vn)/Vo なので、VpとVnをGNDに落としてVoを測ると、LM358Nだと3.65Vが出るんだよね。飽和電圧。 よって A=0/3.65=∞
まだイマジナリーショートと言う奴がいるのか。 ヴァーチャルショートのまちがいだまちがい ミ ' ω`ミ ヴァーチャル virtual 実体は無いが同じ役割を果たすものを言う。 イマジナリー imaginary 想っただけのもので、それだけでは効果が無い。 なお、高域ではオペアンプの開利得が低下するためヴァーチャルショートが破れ、 けっこうな振幅が現れる。
今痔ナリ
美しい神の国ニッポンではイマジナリーが定説です。 バーチャルなんて言うと叱られますよ。
ま、大学でもイマジナリーショートで教えてるところもあるしな。
>>331 両方やってみればいいと思うが。
電流入力のアンプなのだから電流の形で入れてやるべき。
最後の形で桶。
>>321 、
>>324 だけど、イマジナルショートとヴァーチャルショートという2個の言い方の件。
スレ新参で分らないが、スレ古いパートでどちらが正しいか既に議論?→結論=ヴァーチャル?
(イマジナルショートは岡村廸夫が作った和製英語なので英語のヴァーチャルショートに統一?)
→もし知っている方いれば教え乞う。
俺は会社の先輩がよくイマジナリーショートと言ってたのが今でも耳にこびり付いてる。
ヴァーチャルショートと書かれたオペアンプ本も買ったりしたが、つい耳にある方が出てくる。
>>331 そのI/V変換回路の帯域はOP AMPや帰還抵抗が同じとすれば、
フォトダイオードの接合容量や浮遊容量で決まる入力容量の平方根に反比例する。
高速な(接合容量の小さい)フォトダイオードなら入力容量は浮遊容量の比率が大きくなるので、基板や配線の影響が大きくなる。
実機と入力容量を同じにしないと、実際とはかけはなれた結果になるだけじゃないか。
英語ではvirtual shortだけど、バーチャルショートもイマジナリーショートも日本語だからね。 同じ物事を表す単語が言語によって異なっても間違いでもなんでもない。ただ異なるだけだ。 屈米主義者や英語コンプレックスにはならないことだね。
何を指したい言葉なのか解ってるならそれでいいじゃない
イマジナリショートのいきさつらしきもの、昔に拾ったやつを次のレスにコピペします ちなみに、日本語では「仮想短絡」と言いますが 電気・電子ではこれ以外でも、用語が乱れまくっていますので、こだわるだけ阿呆らしいと思うようになりましたが 若い人たちが頑張って標準用語を決めると良いと思います
(ひろいもの、ここから)
36 :774ワット発電中さん:2006/12/12(火) 01:11:51 ID:HURhcxcs
>> 1
一応乙だが、スレ立て初心者みたいだな。タイトルには必ずパートナンバを入れること。
後で検索されることを考えるように。
それと、出てくると思うのでテンプレ化しておいて欲しい。
イマジナリショート:「イマジナリショート 岡村」でぐぐれ。
ちなみに、おそらくこれが2ちゃんねる初出。
-----------------------------------------------------------------
オペアンプ(operation amplifier)
ttp://makimo.to/2ch/science3_denki/1076/1076506958.html 146 名前:
>>109 04/02/25 22:23 ID:lc214ynM
>岡村廸夫さんが,自分の本の中で,イマジナリショートという
>間違った用語を広めてしまって申し訳ない,みたいなことを
>書いてたな.
チョト違う。
当時はvirtualという言葉が一般的でないと思ったから、
imaginaryと呼んだのだ、というような言い訳がましい書き方だった。
往生際が悪いな、とオモタ
(ひろいもの、つづく)
(ひろいもの、つづき)
37 :774ワット発電中さん:2006/12/12(火) 01:12:58 ID:HURhcxcs
そして決定打
-----------------------------------------------------------------
オペアンプ Operational Amplifier PART3
ttp://makimo.to/2ch/science4_denki/1141/1141218695.html 832 名前: 774ワット発電中さん 2006/10/08(日) 16:04:08 ID:WktCiYx+
ついでだが、岡村氏が自分の罪をゲロしてる本をダンボール箱から見つけてきた。
貴重な資料なので、各自切り取って保存するように!!
発行所:日刊工業新聞社
著者:岡村延夫(延はなかが「由」が正しい)
書名:アナログ回路はどうすれば理論どおりに働くか
1990年6月20日 初版発行
p37 7行目
余談だがこれをイマジナル・ショートと呼ぶのは筆者の造語のようだ。その昔 virtual
という言葉がポピュラーではなかったので、困ったあげく意訳して文献*4)などに使ったのが
広まったらしい。意味は同じだが、英語で書くとき話すときは virtual でないと通じない。
註あんど突っ込み
・文献*4) 岡村○夫:OPアンプ回路の設計, 昭和48年, CQ出版社
・(延はなかが「由」が正しい)→ こんなん出てこんわ! ちなみにミチオと読む。
・困ったあげく意訳して→ そんな言訳信じる奴はいないから真実を話せば?
・意味は同じだが→ 同じわけないだろが! 同じだったら通じるっつうの。
-----------------------------------------------------------------
私の手元にも岡村廸夫氏の著書のひとつである「定本 OPアンプ回路の設計」がありました。
23ページには以下のような記述がありました。
>この状態をバーチュアル・ショート(virtual short)とかイマジナル・ショートと呼びます
>(どちらも「仮想の」という意味ですが、イマジナルはおそらくvirtualのかわりに文献(1)で筆者が使ったのが
>国内に流布したものと思われます。英語ではvirtualをお使いください)。
ちなみにここで言う文献(1)というのは、「岡村廸夫:OPアンプ回路の設計,CQ出版社,1973年」のことです。
イマジナリーショートという言葉の初出がどこであるかはともかくとしても、バーチャルショートあるいは仮想短絡といった言葉を選んだほうが妥当なようです。
ま、通じればどっちでもいいんですが。
(ひろいもの、ここまで)
>定本 OPアンプ回路の設計 俺も持ってるよ 確かにそう書いてある なんか昔そんなことをどっかにいっしょけんめいタイプしたような希ガス 惚けたか?俺
「屈米主義者や英語コンプレックス」 なんて言葉が出ているようだが、 国語でも 「仮想短絡」 と言って 「想像短絡」 とは言わないのだからなあ ミ'ω ` ミ
>>337 >両方やってみればいいと思うが。
>電流入力のアンプなのだから電流の形で入れてやるべき。
>最後の形で桶。
ありがとうございます。直列式でやってみたいと思います。
>>339 >実機と入力容量を同じにしないと、実際とはかけはなれた結果になるだけじゃないか。
ありがとうございます。
実機の基板をもろに使用しますので、ストレー等は同じになると思っています。
ありがとうございました。
>意味は同じだが、英語で書くとき話すときは virtual でないと通じない。 それはつまり意味が違うということだろw イマジナル=想像上の〜。 それは仮想というより架空であって、対象となるものは実在しない。 →竜とか天狗とか河童、神話や物語に出てくる出来事など・・・。 バーチャル=事実上の〜。 元の事実・実体とは異なるので仮想であるが、実質それと見なせその事実・実体がある。 →仮想現実、仮想空間、仮想メモリなど・・・。
イマジナルがありならpseudo shortも仲間に入れてやってくれんかの? 通じるとは思えんが類語応用でゾロゾロでくるぞ
新たに出てきたってダメだろ。それが普及してなきゃ通じないさ。
教育現場でも定着しているから、これから巣立つ若者の間では一般的になるだろう
[検索] イマジナリ・ショート -バーチャル site:ac.jp
実は特許技術でもある
[検索] イマジナリ・ショート -バーチャル +特許
これは5日前に出来たほやほやのサイト。ネタなのかマジなのか
http://imaginaryshort.com/
>>346 簡単なことじゃね。
バーチャルショート、イマジナリーショート、仮想短絡は日本語の用語としてあるから日本語では通じるが、
想像短絡は無いから日本語では通じない。
virtual shortは英語の用語としてあるから英語では通じるが、
imaginary shortは無いから英語では通じない。
カタカナ言葉を指して和製英語だの、それは英語では通じないなどと言ってる人が、
国字を指して和製漢字だの、それは中国語では通じないなどと言ってるのを見たことが無い。
オレ史上では岡村さんは神の一人だな
賑ってるな、思ったら久しぶりのイマジナルねたかいw 自分の過去レスを客観的に見るのはなかなかに恥ずかしいものだが、 誤知識が淘汰される過程を目の当たりにするには気持ちがいい。 このネタが出始めの頃は、「そんな話は知らなかった」という驚きの声が多く、 なかには「大恩ある岡村先生を辱めるな」という人もいた。NECの英語版資料にも imaginary shortと記載されていて、突っ込みが入っていた時代。 まあこうして正しい知識が普及していくのは、技術系のあるべき姿だな。
今は物理化学だけど出身は電子工学科なので イマジナリーって言葉はなぜかポピュラーだったよ 虚数だか何だかで
>>354 俺にもだよ
池部町に事業所があった頃はよく(以下略
池辺町だったorz
>>354 僕も。
文章の書き方が、とてもうまくて、分かりやすい。
361 :
774ワット発電中さん :2014/01/05(日) 04:43:54.02 ID:np3+oTts
注:ブレッド・ボードでの実験は相当の経験がある人ならOKですが、 初心者では何かトラブルが生じた場合、それがブレッド・ボードのせいなのか 回路のミスなのかがわかりません。 ちゃんとハンダ付けして実験しましょう。
ブレッドボードは切り分けできない初心者は絶対に使ってはダメ。
相当の経験がある人ほど使わない、それがブレッドボード
>>363 同意。
半田付けのへたくそな人が、恥をかかないように使うよね、ブレッドボード。
365 :
774ワット発電中さん :2014/01/07(火) 02:10:23.55 ID:BSrd5FC2
最近のブレッドボードは、昔ほど接触も悪くないだろうけど、 メリットに感じるのは、 超簡単な回路ならチャチャっと組んで実験でき、 半田付けよりも早くできることくらいかな。 デメリットに感じるのは、 およそ回路図と現物の対応が取れないこと。 ちょっと改造しようにも、どれがどの抵抗なのか全くわからない。 基板に半田付けなら、回路図通りの配置ができるのでスグにわかるんだけど
>>365 人の書いた回路図を見てそのまま作っているとそうなる。
少なくとも自分で手書きでリライトして暗記するぐらいにしないと。
自分で設計した回路ならブレッドボードでも問題無く対応が取れる、当たり前だけど。
>>365 > 基板に半田付けなら、回路図通りの配置
出た!! 回路図という名の実体配線図野郎がw
信号が右から左だったり、電源が下から上だったり、見ると寒気が走る (((;゚Д゚))ガクガクブルブル
>信号が右から左(中略)寒気 双方向通信のICをおくときはドッペルゲンガーでも使うのけ?
アナログの配置セオリーの話をしてるところに双方向のデータ通信とか、頭大丈夫か?
スレチ スマソ
>>368 双方向? 双方向ならマスター側を左、スレーブ側が右だよ。
371 :
774ワット発電中さん :2014/01/08(水) 09:40:47.71 ID:0rz1U0HD
右から左? 信号は、左から右でしょうに
俺俺
あーたしかに、だいたい信号は左→右、電源は上→下だな 文章を左上から右下に読むことに慣れてるからだろうな でも、負電源の場合は、電流の流れを意識して上をグラウンドにするか 回路の対称性を意識して下をグラウンドにするか・・・ 下グラウンドで回路描いたのに勘違いして、、電源逆でぶっ壊したことあるわw
高周波回路 ( HF〜VHF ) を試作基板 / 試作基板のような幅の狭いパターンの基板に 組み附ける際は、Vcc と GND を近接して平行に走らせ、部品がそれにまとわりつくように 配置するがええ。回路図通り Vcc を天に、GND を地に置いたら盛大に発振した ミ'ω ` ミ
>>374 > 文章を左上から右下に
だよねぇ〜
右から左に書く奴のお陰で、間接的に被害を被ったことがある。
昇圧型レギュレータだったんだが、基板屋のレイアウト検討が思わしくない。
思わしくないと言うか、話が通じない。
ふと気がついて聞いた、「もしかして、右から左だと思ってませんか?」
なんでもインダクタの位置でそう思ってたとか。
実体配線図を書く奴のお陰で、時間を無駄にしたよ。
> でも、負電源の場合
負電源でもルールは変わらないよ。
上がグラウンドで、下が負電源。
書くスペース的にグランド記号や電源記号を天地逆にして格好悪いけどさ。
回路図では、論理的に正しいか否かの分かり優先。
でもケースバイケースで、帰還系は右から左。
PLLのカウンタとか。
オペアンプなら、DACからのオフセット調整なら右から左。
>>376 >右から左に書く奴のお陰で、間接的に被害を被ったことがある。
376のスキルが低いだけじゃないの?
例えば、無線機の回路だと、
ANTコネクタ→切替器→RF AMP→MIX→.....
切替器←PA←ドライブ......
のように、左→右もあれば、左←右もあるでしょう?
>>377 間違えたのは俺じゃねーよ、基板屋だよw
音響機器の回路図を描いてると、ファンタム電源なんかは逆向きに遡るから 仕方ないけどな。
プッシュプル駆動の電源とかセンタータップから供給するのも逆向きになる罠 全部が全部ルール通りになるワケでなし、取り扱う人間が気遣いするしかないjaro
見にくい図になるよりいいかと
教えてください。 OP AMPのデータシートに、入力バイアス電流の項目があります。 この値の正負で、流入か流出かがわかると思うのですが、 どちらが、どちらでしょうか? 例えば、+1uAと書かれていたら、以下のどちらでしょうか。 入力端子○‐‐‐‐(→)‐‐‐| OP AMP内部 入力端子○‐‐‐‐(←)‐‐‐| OP AMP内部
OPAMPに限らず、特記なき場合は、 部品に流れ込む方向をプラスに定めることが多い。 ただし電池とかアンプの出力端子とか、 端子の目的が電流を吐く場合は、部品から流れ出す方向をプラスに定めることが多い。 そういうわけで、入力バイアス電流の場合は、OPAMPに流れ込む方向をプラスだと思うよ。
>>383 さっそくありがとうございます。
なるほど、トランジスタの出力電流と同じですね。覚えやすくていいです。
ありがとうございました。
すみません、欲が出てきたので、もう一つ教えてください。
なぜ、流れ込む方向が正なのでしょうか?
じつは、これが一番知りたい内容だったりします。
外部から見ると、回路網に電流(信号)を押し込むイメージなので、正なのでしょうか。
>>382 入力バイアス電流がマイナスで記入されている例を知りません
良かったら教えてください
>385 明確にバイアスがマイナスになるのは初段がPNPってことだから確かにそうそう無いけれども… バイアス電流への補正がかかってる低バイアス電流アンプでは 平均的にゼロになるように設計するから向きは不定(符号なしで書いてあっても±に振れる)。 そうでなくてもデータシートのグラフみるとマイナスになってることがあるのは普通。 AD823とか。
なんだっけ、メジャーな型番であったと思ったけど思い出せない。
>>386 等価回路みれば、PNPかNPNかで、電流方向はわかりますが、
+/-符号の、どちらがどちらに対応しているのか、知りたいのでした。
連投すみません。 OP AMPの+/-の入力端子間に抵抗を入れることを「ゲインを食わせる」と言う人がいますが、 ゲインを食わせるとは、どういうことでしょうか?
>>387 AD823のデータシートを見ました
図6.入力バイアス電流対同相電圧 では確かにマイナスになっていますが
図9.入力バイアス電流対同相電圧 でも
図8.入力バイアス電流の温度特性 でも すべての領域でプラスです
図6と図9のどちらかが誤植ではないかと思います
>>390 自分は言ったことないが、それをやるとオープンゲインが低下する
>>391 図6.は、同相入力電圧を上げ過ぎて正電源のレールに接近すると入力バイアス電流の
向きが反転する現象の発生を説明するグラフだから、極性を示すために正負の符号が
ついてる。
図.8〜9は同相入力電圧を下げ続けたり温度を上げたりすると入力バイアス電流が
増大することを示したグラフ。絶対値が大きい=特性が悪いという書き方で統一
しておいた方が親切で、正負の符号を入れるとかえって読みづらい。
この2つは入力バイアス電流の向きを知るためのグラフではない。
>>395 わかりやすい説明ですね。
便乗で教えてください。
OP AMPの種類によっては、過大入力で出力反転が起こる品種がありますが、
その原因も、その説明の関連でしょうか?
出力が反転するやつは実際に遭遇したことないけど何が起きてるか解らなくてパニックになりそうだな
>>396 初段の動作がおかしくなるって意味ではその通りだけど、位相反転は
2段目の動作まで考えないといけない。NJM4558を例にとると…
http://semicon.njr.co.jp/jpn/PDF/NJM4558_NJM4559_J.pdf ボルテージフォロワみたいな使い方をしたとき、+入力が負なら、
+入力側のPNPトランジスタのコレクタ電流が増えて、それが2段目の
ベース電流増加にななる。2段目の上側にある定電流回路の電流より、
2段目が負に引くコレクタ電流のほうが多いので、出力は負になる。
ところが同相入力電圧が負電源電圧に近づくと、初段が正常動作
しなくなり(初段の定電流回路からの電流はエミッタ→ベースへ)、
2段目のベース電流を流せなくなる。すると、2段目の上側にある
定電流回路から、出力段へ電流を流し込むだけになるから、出力は
正に反転する。
なるほどな。俺は396じゃないけど勉強になったよ。
400 :
774ワット発電中さん :2014/02/04(火) 13:29:52.70 ID:0Qb1OpMG
教えてください。 コンパレーターだと、(+)入力と(-)入力の電圧差を見て、 ・ちょっとでも「(+) > (-)」なら、出力は+Vに振り切れ ・ちょっとでも「(+) < (-)」なら、出力は-Vに振り切れ になります。 質問1 この「ちょっとでも」の電圧差は、どこまで判別出来るのでしょうか? 1mVは余裕でできると思いますが、1uVでも、1nVでも見ることはできるのでしょうか。 質問2 上記の判別能力は、データシートの何に相当する(?)のでしょうか? 質問3 「ちょっとでも」の電圧差の大小によって、出力が振れる時間、というか 判断→出力変化開始 の時間や、変化のスルーレート(?)は、変化しないのでしょうか? 感覚的には、差が少ないほどゆっくりになりそうな気がします。 質問4 OP AMPにも同じ事が言えるのでしょうか? 例えば、指示値とフィードバック値の差が 大きいときはポーンと大きく振れるけど、だんだん差が無くなって来るに従って 出力電流(?)電圧(?)の変化が小さいとか、です。 宜しくお願いします。
>>400 >「ちょっとでも」の電圧差は、どこまで判別出来るのでしょうか?
ノイズを考慮しなければ、オープンループ型のコンパレータはゲイン次第、
正帰還を使ったラッチタイプの場合は長く待てば待つほど判別できる電位差が小さくなる。
403 :
774ワット発電中さん :2014/02/04(火) 15:26:26.50 ID:XAI6pWU4
おもしろい質問だよな。電源レギュレータでもごくごくせまい範囲で電圧変動して トランジスタがONOFFしながら定電圧になってるわけで、じゃあそのONOFFの間隔は 時間軸で図れるものなのかなどと考えると 事は物理の範囲にも及びそうだ。
シリーズレギュレータは電流増幅器だろ おんおふw
405 :
774ワット発電中さん :2014/02/04(火) 17:24:43.12 ID:0Qb1OpMG
>>401 ありがとうございます。早速プリントアウトして、読んで見ます。
>>402 >オープンループ型のコンパレータ
これは、出力---1M----(+)---1k---Vrefのようなヒスを付けないという意味でしょうか?
>ゲイン次第、
この場合のゲインとは、OP AMPで言うオープンループゲインのグラフ
(周波数に比例して右下がりになるグラフ)のゲインということでしょうか。
すると、低周波だと弁別感度(?)が高く高周波は感度が落ちるということですね。
ゲインというのは、20 log (出力/入力) だと思いますが、コンパレータの場合は
+か-に振り切れた2値しか取らないので、式にはどのように代入すればよいのでしょうか?
>>403 ありがとうございます。
>トランジスタがONOFFしながら定電圧になってるわけで
たぶんスイッチング電源のコンパレータの動作ですね。
例えば、OP AMPで矩形波を1倍でバッファする場合、
入力が↑↓変化した瞬間は、入力差が大きくて楽なのか、出力は「ガーン」と大きく、速く振れます。
しかし、フィードバック値が目標値にだんだん近づいて来ると、
なぜか減速して丸くなってしまい、角Rを取ったような波形になります。
なぜもっと角Rが小さくならないのか?
OP AMPが最後の最後まで、サボらずに大小評価をし続けて、
出力がビンビン振って、目標値に追従してくれれば、ピン角になるのに、と思うのです。
イメージの話ばっかりで、すみません。
3行で
407 :
774ワット発電中さん :2014/02/08(土) 21:41:37.66 ID:LvQ0fJ/R
LXA-OT3ってD級アンプの真似をして 手持ちのアンプキットの前段にオペアンプ追加しようと思った 配線図とか自分で書いたことなくて、ヘッドホンアンプの作例とか 参考にしたけど、非反転増幅とか電源分圧とか意味分からんことばかりで 壁にあたるたびに何回も投げ出した それでもあきらめ悪く調べ続けた結果、ついに回路の中身を理解するに至って 自分なりの配線図を完成させることができた やり遂げた達成感と充足感に満足した俺は、かき揚げた配線図をそっと机の引き出しにしまった
> かき揚げた配線図をそっと机の引き出しにしまった しまうなwww
>>407 >>かき揚げた配線図をそっと机の引き出しにしまった
こんな誤変換って、総菜屋さんに勤務?
ちゅぷだろ。
LXなんちゃらはオペアンプをバイパスするのが流行中だからじゃないの? 「オペアンプ バイパス」で検索すると、googleでもbingでも 一番下の「関連するキーワード」のところに出てくる
オペアンプ ハイパス の検索結果 約 15,800 件 (0.30 秒)
>408 せっかくかき揚げたんだから食べなきゃね。
脱線に乗っかるが かき揚げなどの油脂含有物が酸化熱で火災の原因となる場合があるので注意 天かすを放置してソバ屋が火災とか実際にある 天かす 火災 でググレカレー
ありえないタイミングで炎上するとかこのスレと似てますね
アンタが「ありえないタイミング」と思うだけだ。 現象には必ず原因があるものだ。
どれがバッファ向けかエロい人教えてください LM4562NA(LME49860NA) MUSES8820D MUSES8920D NJM2068DD OP275GP OPA2604AP OPA2134PA
何のバッファ?
バッハはオルガン曲が有名らしい
>>417 低周波で出力電流が欲しいって意味ならNJM4556A
バッファではなく、バッファローの間違い スマソ
質問いいでしょうか? OP AMPで、バンドパスフィルターを作りたいと考えています。 周波数は、下が100Hz、上が500Hzくらいです。 回路構成は、入力------HPF------LPF------出力という構成です。 ここで質問ですが、 1. LPFとHPFを直列にすれば良いと思いますが、どちらを先にするべきでしょうか? LPF----HPFか、HPF----LPFか、という感じです。 OP AMPに、過剰に高い成分が入るのは良くないと聞いたことがあるので、 先にLPFのほうが良いのでは?と思っています 2. LPFに使用するOP AMPの選び方がわかりません。 通過帯域を0dBで通過させるのも大事ですが、高域を減衰させる働きが必要だと思います。 今回はLPFが500Hzという低域なので、どんなOP AMPでもいいよ、思うのですが、 実際には、どういう特性に注意すべきなのでしょうか? 500Hz なのに、まさか帯域積300MHzのものは要らないと思いますし。
>>422 1. バッファ無しでフィルタの直結はできないと考えた方がいい。理由はインピーダンス。
基本的にフィルタは∞か定インピーダンスで受けないと設計が難しい。
2.精度を求めるなら最高周波数の10倍は欲しい。
あ、1.の問いにマトモに答えてなかった。 LPF-バッファーHPFが常道だけど、普通にOPアンプでBPFにしてもいいと思う。
>>423-424 ありがとうございます。
> バッファ無しでフィルタの直結はできないと考えた方がいい。
はい、それは招致しています。
前段はOP AMP出力、OP AMPのLPF、OP AMPのHPFということで、
全段低インピーダンスです。
>>424 ありがとうございます。そのページはたまに見ますが、共振特性的なBPFではなくて、
スタガー的なBPF(通過帯域は平坦部)にしたいので、
1個のOP AMPでは厳しいと思っています。
>>425 >LPF-バッファーHPFが常道だけど、
常道の理由を教えていただけないでしょうか?
なんとなく初段をLPFにしたほうがいいのかな?と思ってはいますが、理由がありません。
LPFの減衰の高域の方の周波数までも、OP AMPの制御動作で減衰が実現されていると
思っていますので、10倍ですと、500Hz〜5kHzまでは減衰しますが、それ以上の周波数では
OP AMPの制御が破綻して、逆にゲインが上がる(?)かも・・・などと考えています。
>>426 >OP AMPに、過剰に高い成分が入るのは良くないと聞いたことがあるので、
常道の理由はこれそのもの。
それと
>全段低インピーダンスです。
これは用語の使い方が違う。→全段(opアンプによる)高インピーダンス受けです。
>>423 のは「低」ではなく「定」インピーダンス。
>OP AMPの制御が破綻して
破綻すると変化は予測不能。例えばRFが入ると整流してしまうことがある。
アンプIとかでぐぐって。
>>426 パッシブフィルターでアンプに影響を与えそうな不要帯域を予めカットしておくのが常套手段。
信号ラインの他に電源などオペアンプの端子毎に検討して必要な処置をすべし。
パナソニック(旧松下)で4580や072相当の品番、型式を 教えてください。またパナでオーディオ用オペアンプといえば 型名はなんでしょうか。
430 :
774ワット発電中さん :2014/03/20(木) 23:24:04.97 ID:BNr74vmT
>>426 回路形式にもよる。
サレンキー型では周波数が高くなり、オペアンプのゲインが下がると、
LPFのはずが、素通しになってしまう。
アナデバのオペアンプ本、知らん間に全巻無料で読めるようになってるな。 日本だと本の権利は版元が握ってるとかよく聞くけど、CQ出版はよく認めたな。
元々公開されていたテクニカルノートを書籍にしたもんだろ
そういえば30年ほど前にはアナログデバイセスやモトローラ、 ナショナルセミコンダクター、テキサスインスツルメンツ、 フェアチャイルドセミコンダクター、インターシル、トムソンなどの データブック、特にリニア回路編はいい教科書だったね。 データブック欲しさにろくに取引のない販社の営業トークを我慢して聞いてた。 ひきかえ国産勢のデータブックの唯我独尊鰤にはあきれたもんだったな。 デバイスの仕様の説明に終始して、というよりそれだけで精一杯。 動作説明も独自用語だったりものによっては電々仕様丸出しでイミフ。 さらにアプリケーション例が貧弱か皆無。 好意的に見れば開発が精一杯でアプリケーションエンジニアなんていなかったんだろうとは思うが。
>>433 >電々仕様丸出しでイミフ
あったなぁ。
ちょっと分野が違うが、NECのPC9800シリーズのマニュアル類なんて酷かった。
PC9821が出る頃まで独自用語のオンパレードだったな。
8800の頃はNEC内の担当部署が違っていて判りやすかったんだが。
436 :
774ワット発電中さん :2014/03/30(日) 14:39:03.62 ID:9yn3cZAU
なんだっけ?なんかいろいろあった気がする。PC98用語。 HDDがA:だしなあ。 IBMはフロッピーディスクはディスケットっていってたよなあ。
いきなりSocket Aの自作から入った俺にはPC98は全くわからん・・・
ハイドライドやりたいから誰かカセットレコーダ持ってきて
439 :
774ワット発電中さん :2014/03/31(月) 07:23:49.36 ID:8er1ofEm
IO誌に付いてたソノシート ピーーギャギャギャ
ここは何時から懐古スレになったんだ。
少なくともNJRのデータシートは開いてみて落胆することが多いな 応用例が乏しいのは百歩譲って我慢するとしても、電源ICの位相補償 CR時定数の求め方が書いてないとか、どう使えばいいのかと
カットアンドトライ、現物合わせでおながいします。 デバイス開発もカットアンドトライでやっとりますので。 って事だろうね。
カットトライっていうより まったく考慮してないんじゃないの。
444 :
774ワット発電中さん :2014/04/03(木) 08:27:43.65 ID:JpzuW/r8
>>441 仕事で使うなら資料ちょうだいと言えばいいんだけど
営業が持っている資料ならいいけど生産、品質管理あたりまで行く案件だとと何かと面倒。 仕事で使うといっても色々レベルがあるから。 こっちも現場レベルじゃなくなることが多いし。 逆にこちらの生産、品質管理担当に聞いてみた方が早かったりする。
オペアンプの反転増幅は+をGNDに落とすのが普通ですが -をGNDに落とすとどうなるでしょうか 計算すると、+の時と同じでした(実験はしてません) また、非反転増幅も逆にしても計算上は結果が同じでした(これも実験してません) 定性的にはイマジナリショートのV(+)=V(-)の条件では 左右を入れ替えても同じだからな気がするのですが そうであれば、この+と-はコンパレータとして使う時用なのでしょうか?
イマジナリショート
448 :
774ワット発電中さん :2014/04/04(金) 12:25:29.09 ID:1V/bReCC
位相は?
>>446 バーチャルショート(=イマジナリショート)が成り立つのは
オペアンプの出力をマイナスに帰還(負帰還)させるから成り立つ。
>446さんの言ってる事はプラスに帰還させているので正帰還になる。
正帰還ではバーチャルショートがそもそも成り立たない。
451 :
774ワット発電中さん :2014/04/04(金) 22:59:50.14 ID:VGWid3PF
かねがね思うのだが帰還がかかるまでに 時間が必要のはずだが1のマイナス何乗くらい なのかね?電子の運動何回分? コンパレータやラジオの再生とかはちょっとした神秘
光速だと思いねぇ。
オペアン沢山繋いでタイムラグを測ってみやう
>>451 もし比誘電率Xの基板材質上に銅箔パターン(特性インピーダンス50Ωとする)が
ある場合、そこへ(出力インピーダンス50Ωの発振器から)パルス信号電圧を与え
ると、その信号の伝達速度は(光速をcとすると)一般的には、c/(√X)となる。基
板(FR4)とか同軸ケーブルなどは比誘電率が3から4位のものが多いので、伝達速
度は光速の半分強になる。オペアンプ出力とマイナス入力間の線長と、伝達信号
の波長が同程度になって初めて問題になる。線長を数センチとして計算すると
15000000000cm/5cm=3GHzになる。オペアンプの通常動作周波数はこれに比べ
充分低いと考えられるから、瞬時に帰還が掛ると言っていいと思う。
455 :
774ワット発電中さん :2014/04/05(土) 07:42:44.72 ID:DQ76XmMz
>>451 昔オーディオブーム華やかな頃 歪率競争っと言うのが有って各社ゲインを稼いでNFBをたくさん掛けるって
やってたが音が良いとかとは比例しなくてNFBの時間遅延が影響してるって有って
アンプ自体の裸特性を重視するとかに成ったよね。
>>446 理想オペアンプのゲインは∞。
出力が有限な電圧になるには、
正入力と負入力の電圧差が0に
ならなければならない。
>>455 だから、良い音と電気回路の特性との相関は無い、ってのがこっちの常識。
あっちの世界では性能至上主義も一派を成してるけど。
トルマリンでも貼っとけば脳内で良い音に生まれ変わると思うよ
>>457 オーディオマニアのオカルトにも閉口するが、
君みたいな中二病の2ch脳患者もかなり痛いよ。
人の音の感じ方と回路の特性の指標が無相関なわけがない。
馬鹿じゃないの。
教えてください AD8007というOP AMPで、データシート通りのG=+2の非反転アンプを作りました。 電源は±5Vで、ゲイン抵抗は、各500Ωです。非反転入力側は、50ΩでGNDに繋いでいます。 それなりに増幅してくれるのですが、入力電圧が0V付近で、周辺のデジタルノイズを拾ってしまいます。 ±5mVもズレれば、ノイズは乗らなくなります。両電源駆動での0Vは、電源レール内の値の一つであり、 特別な電圧ではないと思うのですが、何かその付近でインピーダンスが上がるということがあるでしょうか?
>>460 そういう経験は無いから思いつきだけど
オペアンプが周辺のデジタルノイズを拾っているのではなくて
前段の機器が0V付近でノイズそのものを出力しているとか
出力インピーダンスが最大になるとかの可能性を思いついた
後者はたとえば可変抵抗を経由して入力しているとすると
0Vで真ん中になるような接続なら、そこでインピーダンスが最大になる
切り分けは、他の機器との接続を外して
非反転入力をGNDに直接落としたらどうなるかで出来ると思う
入力0V付近になると発信しているんじゃなかろうか デカップリングコンデンサーの取り回しとかに問題があるかもね
>460 "作りました”と書いてるけど、基板のレイアウトは? 非反転入力端子と受動部品の距離が少しでも長かったり、寄生容量が有ると周囲のノイズを拾うよ。 データシートに書いてあるデカップリングがレイアウト上の注意点は守ってる?
>>460 そのOPアンプは帯域数百MHzの電流帰還アンプだろ。
実装がけっこうシビアに効いてくる思うがそのへんは大丈夫?
信号の周波数は?
465 :
774ワット発電中さん :2014/04/09(水) 14:30:54.42 ID:Iq3YtUIP
発熱して無い?
k燃えるか熱で割れてそうw
467 :
774ワット発電中さん :2014/04/10(木) 00:06:15.16 ID:BlQpc4CX
>>464 あのさぁ、みんなもしかして「電流帰還型」オペアンプのこと
すっっっっっごく誤解してね?
ちなみにここ(einstlab.web.fc2.com/Amp/Amp.html)のヒトも誤解が凄い!酷い!
…というより、むしろ合ってる所を見つける方が困難なほどで、マジ強烈な
とんでもでむぱ放出源。
468 :
774ワット発電中さん :2014/04/10(木) 00:07:18.10 ID:BlQpc4CX
うわぁw einstlab.web.fc2.com/CFHPA/AudioGuide.pdf 下手なヘッドホンアンプに劣るとも優らない大出力!(1W+1W) 特製アンプが なんと!特別価格 \100,000!(一万円じゃないよね?ね?) einstlab.web.fc2.com/CFHPA/CFA1.html 電力(改良型電流帰還)ヘッドホン・アンプ einstlab.web.fc2.com/CFHPA/CFHPA.html
>>467 ん?注意すべきは
>帯域数百MHz
の方だと思うけど。
>>467 電流帰還アンプで、反転アンプを作るのは、
何か間違っている気がする。
電流帰還アンプって使いにくいですよね。 何が嬉しいのか、わからない。
474 :
774ワット発電中さん :2014/04/11(金) 10:06:14.02 ID:Yj/ICpCJ
通常の電圧帰還の、ゲインの低下と共に、オクターブ6dBでf特が延びていくという、あれが無いということですか?
475 :
774ワット発電中さん :2014/04/13(日) 00:57:10.96 ID:0PEGPj6u
>>467 ヤマハのあれは、「電流帰還型アンプ」とは違う。
負荷に流れる電流波形を入力電圧波形と同じになるように、
フィードバックかけてるだけ。
*電流帰還型アンプは、負側入力に「電流」を帰還する。
MUSES02の裏にkfて書いてあるけど偽者か?
巣に帰れよ
>>476 よく
>>468 の原典をお読み下さいw
(初期型には)電流帰還(=定電流)アンプも登場しますが、
この方の「オリジナルpu」な点は、【定電力】アンプなのです!www
何しろ実用新案ですよ、実用新案!!w
>>475 ヤマハっていったい何のハナシ?
ついでに:
△:*電流帰還型アンプは、負側入力に「電流」を帰還する。
○:*電流帰還型アンプは、負側入力に電圧を帰還する。
#「」がついてるからご承知なんでしょうが。
>>480 電流帰還アンプは、負側端子に流れる電流が0になるように動作する。
そしたらそもそも動作せえへんわいっ!w
483 :
774ワット発電中さん :2014/04/25(金) 22:48:54.42 ID:n0BEsIqq
>>480 電流帰還アンプは 正側端子に入力された電圧がバッファ(1倍)を
通じて負側端子に出力される。
バッファの出力電流が電圧に変換され、出力端子に出力される。
484 :
774ワット発電中さん :2014/04/26(土) 00:08:00.01 ID:c2giebUE
定電流アンプの電圧出力は無限大じゃ無いとあかんよな
485 :
774ワット発電中さん :2014/04/26(土) 00:13:47.97 ID:5EPQ3Ywu
486 :
774ワット発電中さん :2014/04/26(土) 00:24:22.82 ID:5EPQ3Ywu
einstlab.web.fc2.com/CFHPA/CFHPA2.html より。 「正しい名称は「電力アンプ」です」なんだそうです。 「電力アンプ(改良型電流帰還アンプ)です」なんだそうです。 「負荷の変動によらず、入力電圧に比例した電力を出力します」なんだそうです。 「当たり前といえば当たり前ですが、その当たり前のことが今までできていなかったのです」 なんだそうです。 「その当たり前のことを実現したパワーアンプです」なんだそうです。 「次世代パワーアンプ」なんだそうです。 「コストを度返しした、贅沢な回路設計をしています」なんだそうです。 ↑これ、本気(と書いてマジ)で書いてるんだろうなぁ。 #どうせならぶつだ…(ry
487 :
774ワット発電中さん :2014/04/26(土) 00:29:52.48 ID:HV+In6yS
>>480 電流帰還アンプが、負側端子に電圧を帰還するなら、
出力と負側端子を直接繋げば、ボルテージフォロア
として動作するはずだが、実際は..
>>488 > 本書は、米国アナログ・デバイセズ社が発行した2002 年版 “Op Amp Applications” の、
> のべ1000 ページにもおよぶ原著を、電子回路技術を専門とする訳者たちが、
> 内容を理解しつつ労苦のうえで完成させたものです。
こんなものが無料公開か。
でも、「おカネは一切頂きません!」とは言え、アナデバ内の喪黒福造か誰かに
「私はクレクレ厨です。」という個人情報の提供が必要なんだな。
当然だろうな、さもないと著作権など理解できないバカがだだ漏らしするからな。 ダウンロードしたPDFがめいめいで全部同じなんて思い込んでる輩が多いからね。
何脅しかけてんの?
>>490 単に営業マンから電話がかかってくるだけだよ。
これなら図書館で必要なところだけデジカメ撮影してPDF作ってあるよ 確か5冊買うと15,000円位だったよな まぁ、そのうちに本で買う予定だけどね
図書館にコピーサービスじゃなくてスキャンサービスがあればと思うw
すみません、ノイズについて教えてください。 OP AMPを使った反転増幅器で、同じ10倍のゲインを得るのに、 1) 10k----100k の組み合わせ 2) 1k----10k の組み合わせ どちらでも良いと思うのですが、1)より2)のほうがノイズが少ないと聞きました。 正しいでしょうか? 例えば10kHzなど低周波を通すLPF付きの100倍の増幅回路を作る場合、 A) 抵抗比を1k----100kで達成できますが、1個のOP AMPで100倍は持たせ過ぎでしょうか? 10倍×10倍とかの2段構成にするのが一般的でしょうか? B) アンプとLPFは直列(?)にすることになりますが、その順番はどのようにするのが良いでしょうか? ・入力----LPF----アンプ----出力 ・入力----アンプ----LPF----出力 ・入力---アンプ1----LPF----アンプ2----出力 (合わせ技で) 増幅段のノイズを、最後にまとめてLPFをかけたほうがいいのかな?とも思っていますが。 宜しくお願いします
497 :
774ワット発電中さん :2014/05/03(土) 14:01:32.84 ID:OxP+3CR/
仕様をもっと詳細に決めないと判断が付かない。 例えばその増幅器の入力インピーダンス、最大出力レベル、SN比(出力ノイズレベル)、LPFの減衰カーブなど 抵抗は熱雑音が発生するがOPAMPより低いので有れば影響は少ないしなど
>>496 > 2) 1k----10k の組み合わせ
の方が常識的には有利。いろいろなケースがあるから結局ケースバイケース
> 1個のOP AMPで100倍は持たせ過ぎでしょうか?
微妙。データシートと入出力条件と要求特性と勘案して、ケースバイケース
>B) アンプとLPFは直列(?)にすることになりますが、その順番は?
たいてい縦続接続になるけど、負帰還回路に細工するのをなんと呼ぶのか知らない
例示してくれた三通りとも違う使い道がある。つまりこれもケースバイケース
>>496 LPFをパッシブとアクティブのどちらで実現するつもりなのか。
それによっても変わってくるぞ。一番シンプルな構成だと下の様になる。
 ̄\
・入力----反転アクティブLPF----出力
x100
みなさん、ありがとうございます。 ケースバイケースではあるものの、大きな勘違いしていなくて、安心しました。 今は、こんな風に考えています。 入力○----x50倍---VR---x2倍(兼Buffer)----3次LPF----○出力 50倍は、非反転、1k, 47k (性格には48倍) VRは10k 2倍も、非反転、1k, 1k 3次LPF = CR1次+アクティブ2次 OP AMPには、OPA340 (ei=25nVrHz, BW5.5MHz, 6V/us)です。 このOP AMP、形状、入り数もいろいろいあるし、使いやすくて好きなのですが、 電源電圧が5Vまでなことと、価格が少し高いので、ちょっと使いにくいです。 (BBというだけで、オーディオお宅に思われていて、ちょっとくやしい) みなさん、ハイゲインで、IbがpAで、Vsが±15Vで、ローノイズって、どんなのをお使いですか?
仕様が不明なので参考にもならないけど、その構成で昔設計したアンプはマイクアンプで相当ローノイズを要求されたやつだったな。ただしアンプは反転で。 キモは実装と電源、デバイスの選定だった。
ありがとうございます。 反転アンプだと、前段の0インピーダンスが条件になるので、 ちょっと使いにくいと思っているので、ついつい非反転に。 しかし、offsetをかけるときには、ゲインがムダにならずに済むので、 反転アンプがうらやましいです。 >デバイスの選定だった。 僕もそう思います。星の数ほどあるOP AMPをあれこれ調べている間に、 あっという間に1日が過ぎてしまいます。 「いいOP AMP見つけた。今後はコレで行こう」と思ってメモして置くのですが、 毎回、条件が違って、毎回調査から始まります。
なにこれ
やっちまったな 深セン流れのパチモンですわ
明らかに偽者だけど音いいのかな?
全てとは言わないけど、概して劣化版。
本物がそもそもたいして良くない。
結局オペアンプとかケーブルて本人が偽者じゃなくて高いお金で買った本物だて思い込んでるだけで良く聞こえるプラシーボ効果てやつ
だから偽者でもなんの問題もない
スゴイ三段論法じゃっ!
>>511 >>503 のツイッタみてみ
偽者のMUSES02で満足しとるよ結局本人が本物て思い込んでたら偽者でもいいんだよ
高い金積んで効果があるならまだいい 効果が出ないまっとうな人が騙されたと気づいたときがかわいそうだ 小麦粉を薬と信じてガン克服できる人が羨ましい
>>503 のツイッターの人のフイートを今見てるが何だか羨ましくなって来た
純粋に楽しんでるんだなこの人
フイートじゃねえツイートだスマン
古いパーツを集めてディスクリートでオーディオアンプ作ったが 直流のオフセットがズレまくり んで、TL082でDCサーボアンプ作ろうと思ってググったら J-FET入力のオペアンプってバイポーラと比べて オフセットドリフトが大きいのかよ知らんかった バイアス電流が少ないから直流の特性が安定してると思い込んでいた で、ジャンク箱を漁ったらuPC324Cが大量に出てきた 4個入りのオペアンプがどうしてこんなに有るのか忘れたが DCサーボ用なら丁度良いよな
カップリングコンデンサひとつで用は済むのに。
JFET入力のオペアンプは入力オフセット電圧が結構出るよ。 DCサーボ回路って大雑把にやってもよさそうに見えるけど、 案外そうでもない。 1回路入でオフセット調整端子が出てるパッケージを使うとか もうちょっと入力オフセット電圧の低いJFET入力オペアンプに 変えるとか、真面目にやった方がいい。 uPC324Cにすると今度はバイアス電流やオフセット電流に 悩まされる上に電流性雑音が無視できなくなってきてこれは これで面倒。
>>516-518 おまえら詳しいなあ。
勉強がてらこのスレ見てるけど、オペアンブは苦手だわ。
520 :
774ワット発電中さん :2014/07/16(水) 18:33:55.21 ID:NNfy2T++
>>519 勘違いしてはイケナイ。このスレッドの実力は、決して高くない。
つか、チョー低い。
初歩のラジオ愛読者レベルだなw
おいらはMHz辺りからオシロなくて何も出来ない素人だけど たまにここを覗いてへぇーなるほど、とかしてるよ
オシロなんて無くてもGHzくらいはなんとでもなる。 オシロ持ってるけど。
オフセット低いのはμPC815くらいしか使ったことないや
オペアンプじゃなくて計装アンプですが、LMP8358みたいなブリッヂの診断機能付きのやつって他にありますか?
>>527 ありがとさん。
>>528 MAX1454の方が近いかな。ブロック図に Sensor Fault Detection って書いてある。
値段も張るしPGA内蔵ADCについてる定電流源で頑張ったほうがいいのかなぁ。
>>530 帯域にもよるけど、レールツーレールのOPアンプ+ディスクリートのTrだな。ソースかシンクかが決まっているなら出力はシングルエンドでおk。
>>530 >>出力電流200mA程度
レールTOレールのOPアンプではこのスペックを満たせない
>>531-534 どうもありがとうございます。
オペアンプ+バッファがまさに求めているもののように思えます。
この回路について全くの無知なので、勉強しようと思います。
入力電流15mA程度と書いてしまっている時点で実物を作る前にもうちょっと勉強した方がいいとアドバイスしたいところ
エミッタフォロアが適切かな?と思っていたが最初の方で 0.6Vで計算がー、とあったので無理だろうと予想して書き込まなかったが… 結局opアンプ出力段をそのままトランジスタで模倣するような回路構成になっちゃうだろうね 定電圧、温度補償とか色々やって2段アンプになってしまうとかやったなぁ
>>538 TrのコレクタからマイコンのADCに帰還することを試みたことはあります。
>>537-538 のアドバイスから
コレクタ接地回路を勘違いしてたことに気づきました。
(Reの位置に後段の回路をつなげてました、そのせいでVbeを考慮していました)
オペアンプ+バッファでは確実に目的の事ができそうですが
どうもトランジスタ+抵抗1,2つ(基本のコレクタ接地回路)で実現できそうなのでこちらも検討してみます。
>>537 仕様書に書いてある電流が何を意味しているのかをよく読んで
電流と電圧の関係を勉強するといいのではないかとおもうよ
>>534 >>レールTOレールのOPアンプではこのスペックを満たせない
と投稿した者だが
・回路の電源電圧5V(単電源)
・出力電流200mA程度
・出力電圧の精度は入力電圧(DCで0V, 0.5V, 1V, 2V)±1%程度
つまり単電源で0Vに於いて200mAは流せないと言いたかった
これは電流バッファーでも同じ事
DCの電流を増幅するためにコレクタ接地回路を使いたいのですが混乱しています。
トランジスタの小信号モデルを使って、コレクタ接地回路の計算をすると
Vo/Vi = 1/(1+(Rs+hie)/Rl/(1+hfe)) ≒ 1
hie ≒ 0.026*hfe/Ic
なることはわかりました。
しかし、
http://startelc.com/elc/elc_3_7Tr5emfolw.htmlを読むと 、
DCを扱う場合Vbe≒0.6-0.7を考慮する必要があるような気もしてきます。
そもそもDCの増幅を考える場合、小信号モデルで扱って良いのか?(大信号モデル?)
どういった場合にどのモデルを適用して計算すればよいのかというところで混乱しています。
>>542 どうせ厳密に計算しても個体差や温度変化でバラつくので、最終的には
温度補償と負帰還ループで吸収するものと考えるべし
飽和させる回路じゃなければVbe≒0.6-0.7とhfeだけ考慮すればいいんじゃね?
>>542 コレクタ(or エミッタ or ベース)接地回路は小信号動作で
かつVbeを考える必要が有るが、最終的にVbeを気にしなくても良くなる手法もある
大信号動作は主にスイッチとして使うときだから、リニアにDC増幅をしたいのなら関係ない
>>539 トランジスタ+抵抗だけではさすがに無理無理。オープンループゲインが低すぎて1%とか言う精度は出ない。
>>548 電流増幅用のエミッタフォロワのトランジスタを
非反転増幅の外に出す場合と、
こんな風に中に入れる場合があるけれど
何か違うのだろうか
>>549 ル−プ内にあるとTrの変動も含めてNFBで補償できる。ただし位相補正が
面倒になるかもしれない。
>>550 経験上位相補正は問題なし。ドライブ能力増で容量性負荷の位相遅れ減ってむしろ発振しにくい位。
552 :
774ワット発電中さん :2014/08/23(土) 02:40:29.65 ID:kiecTrri
>>542 ・DC、AC関係なしにDCバイアスを一定と仮定した場合が小信号的な考え方(但しSimではAC解析が小信号解析)
・例えば、ダイオードに電流を流したときの抵抗が何オームか考えるときと同じ
>>549-551 ・GND方向のドライブ能力アップするが、電源方向はドライブ能力なし
・高周波で位相マージンなくなる
>>550-551 なるほど
三端子レギュレータの内部、後者(帰還ループ内にエミッタフォロワを入れる)なので
トランジスタの温度変動の補償をするのに役立つのでしょうね
>>552 ループ外に置くと、電流の電源からの吸い込みが増える
ループ内に置くと、電流のGNDへの吸出しが増えるですか
確かにループ内だと供給電流はオペアンプで決まりそうな気もします
554 :
774ワット発電中さん :2014/08/23(土) 14:39:34.23 ID:sivURUmq
さんたん師は 奥が深いね。 強力ヂュあるオペアンプとか書いて散々バカにされてた人が居たけど 要するにそういう感覚だな。
555 :
774ワット発電中さん :2014/09/01(月) 23:48:44.64 ID:wu7hgsW1
INA118やLT1167のような計装アンプのRGピンを使ってノイズゲインを操作し、 オーディオ帯域より上の周波数特性を右肩下がりにしたいんだが、案外と厄介だな。
OPA847使ったら、発振します。パスコンは入れています。
回路、ゲイン、帯域は?
>>557 ふーん、としか言いようが無いな。
どんな回路でも発振しないオペアンプなんて無い。
>>558 光センサーのIV変換で、信号の10−90は、1nsです。
帰還抵抗は、10kです
当然多層基板でベタアースにしてるよね?
DIP変換、ICソケットも使用してないよな。
部内の決まりで、500円以上のICはソケット使用ですが、マズイでしょうか まだ試作段階なので基板はユニバーサルです。
>>563 GHz帯をユニバーサルで作るなよ。最初から表面実装で多層板にしなさい。
>>563 リードが長いままのCRが林立している情景が目に浮かぶ。
まあじっくり叩かれて、もとい指導を受けていきなさい。
増幅しようとするから発振するんだ、発振させようとすれば発振しない。
回路設計する方法として、 シミュレーターで検討して定数を決めて、 実際に製作して、波形や歪みを確認。OKなら設計終了である。 という考え方は、いけないのでしょうか? 小難しい計算を繰り返して定数を決定したところで、
>>567 良いと思うけど、シミュレーションと試作検証の両段階でマージンを含めたテストは必須。動作点1個を見ただけでOKにするなんて論外。
>>567 趣味の世界だったら全然OKですよ勉強も兼ねていると思う
セット屋さんで数セットしか作らない場合は手作業で微調整とかすれば良いからありかも
俺はIC屋だからバラツキ対策が必須なので
>>567 の設計手法では不十分かも
>>567 趣味と実験の電子工作なら基本はそれでOKだよ。
もう少し実用向けなら動作電圧の下限・上限、変動において性能維持
しているかどうかや、ESD対策だね。
車載機器のあるメーカーは、電源ラインにイグニッションノイズの混入や
不規則な変動や急激な変化など、色々なパターンを仕込める特別な
装置を持ってました。また、振動を与えるバイブ台、環境温度、湿度、
気圧を変化させてやる専用の部屋も。
>>570 どんな厳密に定数決めしても、後半のような環境変動に対する挙動は予測困難。結局は試作評価ですべてが決まる。
車はセルが回るとかなり電圧が落ちるね 昔みたいに始動時だけなら問題ないけど 今みたいに信号止まる度にセルが回ると12Vでの設計だとねぇ
オフセット電圧も込みでスィミュレートするから大丈夫なんでしょうか。 オフセット電圧を含めた回路モデルです。 オフセット電圧は常に max +3mV です。 常に +3mV なので非反転と反転を組み合わせれば 0 にできます ミ^ω ^ ミ
575 :
774ワット発電中さん :2014/09/04(木) 21:46:55.97 ID:5IQ9UErD
オフセットばらつきにいつも苦労する ∝√LW 最近のアナログICは125℃まで設計せないかんし、 はあ〜
576 :
774ワット発電中さん :2014/09/05(金) 02:32:06.56 ID:wkBhPDqr
チョッパー
設計能力の無い奴は 首チョッパー
578 :
774ワット発電中さん :2014/09/05(金) 22:08:53.46 ID:Tv8EfhU2
1/fノイズ対策も兼ねてチョッパスタビライズドも良く使うよ しかしスイッチングノイズが問題になるからなやましいところ
>>578 以下の理解で良いでしょうか?
>1/fノイズ対策も兼ねてチョッパスタビライズドも良く使うよ
OP AMP入力のDCオフセットは、1/fゆらぎの特性を示す。
1/fゆらぎがあると困る時には、チョッパーOP AMPを良き使っている。
>しかしスイッチングノイズが問題になるからなやましいところ
しかし、チョッピングのノイズが出るので、その対策をすべきか、しないでおくか
思案六法である。
580 :
774ワット発電中さん :2014/09/06(土) 09:59:30.05 ID:9WEInp9z
>>579 認識合っています
高ゲインのDCアンプの場合、IC内部初段のトランジスタ素子特性としての1/fノイズが問題となる。
昔は初段にバイポーラを使っていたが最近はCMOSを使う、このCMOSが1/fノイズが非常に悪い。
対策としては入力MOSトランジスタの素子面積を馬鹿でかいものにするしかない。
さらに高ゲイン低ノイズにする場合は、チョッパスタビライズトを使う。
原理は簡単だが、IC内部に発振回路やチョッピング周波数成分を落とすためのLPFを内蔵しなければ
ならないし、スイッチングノイズが回り込むので回路設計が面倒。
さらに高ゲインにしたい場合、入力側に変調がかけられて増幅帯域が狭い前提であれば、
同期検波方式を使っていた(ラジオのAM変復調と似たようなもの)
>>580 ありがとうございました。
有名どころのチョッパーOP AMPって、何がありますか?
一度買って試して見たいです。
582 :
774ワット発電中さん :2014/09/07(日) 13:58:03.75 ID:ybjGlt4+
>>581 アナログICを作る側なので、どのICが使いやすいのかは詳しくないです。
昔だったら AD8551とかだと思う。今はこの技術は使わないですが 実験するにはいいかも。
最近のセンサー系だったらインスツルメンテーションAmp+ADC内蔵型が主流だと思います。
おまえは配線の意味すら理解できないのか
何のための四角ランドとシルクだよw
LMV358とLMC662って同じ特性ですかね? LMC662は出力はフルスイングなんですが 電源が5Vの場合、入力が3Vでサチるのです LM358Nは電源5Vで、3;66Vのボルテージフォロワが出来るのに
同相入力電圧範囲がLMC662の方が狭いから致し方あるまい…
>>587 >LM358Nは電源5Vで、3;66Vのボルテージフォロワが出来るのに
なんで違う型番のOP AMPが、同じ特性にならないといけないの?
その感覚がわからないんだけど。
それはそれ、これはこれ、ではいけないの?
>>589 別型番で同特性または同ダイのオペアンプってあるかな?
>>590 パッケージによって型番変えてる奴が知りたいとか?
最近知ったんだけど、 TL072の兄弟って、結構あるんだね。 TL052 TL062 TL072 TL082 TL092
>>589 SOPのLMV358を買ってきたのですが
変換基板がなくて、LMC662のDIPで検討した回路に使えるかどうか
検討しててたのです
1.27mmピッチのユニバーサル基板で変換基板作って試してみるつもりですが
LMC662とLMV358を比べてたのは、LM358派生の単電源オペアンプで出力フルスイングという共通性からです
>>590 LM158,258,358とLM2904とか。
LMC662はCMOSだぞ。それをLMV358で置き換えていい回路かい?
>>593 >LM358派生の単電源オペアンプで出力フルスイングという共通性からです
LMC662が、LM358派生だと、どこに書いてあったの? 教えて
>電源が5Vの場合、入力が3Vでサチるのです サチるってなに?
サチコって言うんだ、ホントはね。
>>597 海とか山に行くと食べられるんじゃないか?
Googleで検索すると1番目に出て来るから、それ読んで。
>>592 今時のTL062とTL072の中身は一緒だという噂がありますが、市民、噂は反逆です。
601 :
590 :2014/09/16(火) 22:32:44.55 ID:E7qr6wxm
>>601 動作温度範囲の特に広いLM158(常温における入力オフセット・バイアス特性が特に良好)
LM158程ではないが動作温度範囲の広いLM258、凡庸だが廉価なLM386
そして動作温度範囲はLM258と同等以上、その他の特性と価格はLM386と同程度のLM2904
みたいな感じ。
昔のナショセミは精度と温度範囲の違うグレードを多く出してた。
386じゃなかった、358ね。
604 :
774ワット発電中さん :2014/09/17(水) 01:17:28.62 ID:wkw0q9hS
民生、産業用、ミリタリー用だね、値段はかなり違うけどチップは同じものだよ
605 :
774ワット発電中さん :2014/09/17(水) 02:47:55.22 ID:sf+7PZeG
>値段はかなり違うけどチップは同じものだよ やはり選別なのでしょうか。 ところで、ミリタリー用だと、温度範囲が広かったりしますが、これは実際に その温度にかけて性能が入っていることを確認したということでしょうか? つまり、1度熱ストレスをかけたもの、ということでしょうか。 また、通常品は、その温度試験をしていないというだけで、 もし温度試験をして合格なら、ミリタリー品になるはずだったもの、という理解は正しいでしょうか?
> また、通常品は、その温度試験をしていないというだけで、 こう導かれた理解はおかしいだろ。 軍用不合格品を通常品として流通させずに廃棄するのか?
用途やグレード/ランクなどの品質保証が意味するもの、理解してるのかな?
ミリタリークラスなんて情弱を釣るための宣伝文句だろどうせ
609 :
774ワット発電中さん :2014/09/17(水) 12:14:03.56 ID:eKF4/HLr
サチる=オペアンプ内部のトランジスタがサチュレーションする⇒飽和する エミッタ接地回路で ベースとエミッタ間に十分な電圧差 (0.65V)があって完全にトランジスタがONになる状態=飽和 単純なONとOFFのスイッチ用途では完全に飽和させるか、全く飽和させないか オーディオ信号などの増幅では飽和するかしないかギリギリのところで 使う。このするかしないかの領域が大きい特性のトランジスタが向いている 文系の俺が説明するとこれで正しい?
フルスイングなLMC662が 電源5V時に3Vで飽和しちゃうの? それってフルスイングじゃないじゃん
世の中に、出力電流を規定しない「フルスイング」はありません。 LMC662でも、負荷電流=0ならフルスイングだし、10mAも流せば、1.5V落ちる・・・と思う
Output Current (+5V) Typ 22mA だから 10mA くらいじゃヘタれないのではないか?
LMC662は出力はフルスイングなので 例えば5V電源で動かして 2.5V入れて、非反転増幅で2倍に設定すると5V出力するが 入力はフルスイングではなく 非反転増幅で1倍=ボルテージフォロワーに設定しても 5V入れても5Vが出力されず、3Vしか出ない という事なんでは。 入出力フルスイングのオペアンプは存在するが 使用電圧の上限が5Vぐらいで使いにくい LMC662は両電源で使うと普通に使えるんだよね
>Input Common-Mode >Voltage Range >Typ V+ ? 1.9 これですか。 勉強になりました。
化けました × V+ ? 1.9 ○ V+ −1.9
レールツーレール=フルスイングは、入力と出力の両方がそうだとは限りません。 というか、両方ともという品種は圧倒的に少ないです。
理想の動作と現実の動作が一緒じゃないことくらいは・・・
618 :
774ワット発電中さん :2014/09/17(水) 18:53:59.59 ID:wkw0q9hS
>>605 アナログIC屋の
>>604 です 詳しいことは公開できませんが
自社では回路は同じです。ウェハプロセスやパッケージのレシピを少し変える場合があります。
さらにレーザトリミングや試験選別、バーインなどを追加する場合があります。
一方、対放射線用(宇宙関連など)となると全く別物になります。
遮断されているケースの内部で温度範囲が狭い場合はミリタリー用でも使用可。
というわけで、ミリタリー用はバーンインするため、バスタブの初期不良はないが
寿命は短くなります。
某社が100% Burn-inって謳ってましたな
>>619 車載向けのCMOSは、100%バーンインが多いですね。
バーンインは条件が異なりますね。△温度を□電圧で○時間など...
特殊用のICで1千時間以上も炉にいれる場合があるけど、ICの価格はほとんど試験とか手間賃だよ。
へえ。我が国でも RH 品を製造っていましたか。東海村の臨界事故が起った後、 石屋さんにたづねたら、 「 全く対策していません。検出器としてはつかえるかもしれません 」 とのことだった。いまは民生用だけでやってけないのであれこれ手を出してるのかな ミ'ω ` ミ
検出器かw
>>610 , 614
>>588 には書きましたが、同相入力電圧範囲というのがあってですね、、
今回の場合、全帰還で使ってるので、出力段でサチらなくても、
入力段でサチっちゃってるんですよ
以前に、別のスレで話題になっていました、printfを2回線使う話ですが、 XC8だと、putc()をユーザーが書くので、そのときの話の対策でできますが、 XC16だと、putc()を書かなくてもprintfができます。逆にユーザーがputc()を書くと 二重定義で怒られます。 XC16でprintfを2回線使う方法を教えてください。困っています
625 :
590 :2014/09/20(土) 08:26:38.94 ID:8z3WjaQ9
>>596 593じゃないけど、トラ技SPECIAL No.41「特集 実験で学ぶOPアンプのすべて」
p.108にこう書いてあった。
「LMC660は,LM324のコンセプトを受け継いだCMOS OPアンプです.
CMOSを採用したため±15V電源では使用できませんが,特性は大きく改善されています.」
LMC660/662はフルCMOSで、バイポーラなLM324からの派生ではないんだが。 製品を出しているTIも一切触れていないし。
まあ単電源ってところがLM358の置き換えを意図したものだと思われる
でも、単電源で動くOP AMPなんて、たくさんあるじゃん。 あえて358にした理由がわかんない。 というか、最初の単電源OP AMPって、何だろう?
630 :
774ワット発電中さん :2014/09/21(日) 13:24:38.56 ID:Vw3mhdzn
>>626 >>CMOSを採用したため±15V電源では使用できませんが,
CMOSだと±15V電源ができない誤解を招きそう、CMOSでも作れるんだけどな
ただ、時代が低電圧で単電源になっただけのこと
ちなみに、 入出共に「0Vが扱えない単電源OP AMP」って、あるんでしょうか? 単電源OP AMPの定義は、 ・入力で0Vがすくえて、 ・出力は0Vが吐ける、 だと思っているのですが、 どうなんでしようか。
>>631 出力は理想オペアンプでない限り、完璧なフルスイングはできない。
例えばLMC662では、V+=5V、RL=100kΩで出力は0.004V〜4.978Vだ。
ただし、入力は-0.4Vが最小なので、0V入力は可能。
これがモノとしての単電源対応オペアンプの実際性能なのだ。
0V出力は無理。
634 :
774ワット発電中さん :2014/09/22(月) 13:52:46.62 ID:6WZpuIXa
1Dロスしてたのと比べると使える
635 :
774ワット発電中さん :2014/09/22(月) 14:29:11.49 ID:fJobf0Nu
>>633 出力段に定電流回路で抵抗付ければ、0V出力できるでしょう
>>635 0Vへのソースはなんとかなっても、0Vからのシンクはどうするの?
素直に両電源で使うか、下駄を履かせるのだ。
>>637 吸い込んで0Vにするのは無理ってことだよ。片電源でも0V欲しい状況は
多々あるんだけどな。
640 :
774ワット発電中さん :2014/09/23(火) 01:00:31.53 ID:vreiKa4p
>>631 オペアンプの等価回路をじっと眺めていればわかる。
>>639 10uAくらいの負荷なら、0Vにならないか?
あと、pull-down抵抗 1k くらい付けて0Vに落とすとか
どうしても0Vが必要ならDDCでマイナス電源作るのが王道
オーディオ信号なら単純にコンデンサーでレベルシフトすればOK
レールtoレール関係無くなるし、常道だな。 いっそ電流アンプにするか。
SATORI-IC「ガタッ」
647 :
774ワット発電中さん :2014/09/23(火) 14:38:30.74 ID:dbHFZpw+
>>644 アナログIC屋だが最近の小型機器向け用のスピーカアンプは
コンデンサレスなんだよね、回路設計が難しい
>>647 オフセットやドリフトとの戦いですね。
ドリキン土屋圭一ならドリフト大歓迎なんですが・・・
>>643 現状それしか方法が無いね。抵抗ぶら下げるなんて何かを勘違いしてるぞ。
ソース電流を浪費するし、スルーレートがお話にならんし。
いや、時と場合で使える手だと思うよ。 直流レベルの周波数特性とか、高抵抗が使える部分なら、行ける。 知っていて損はない。 正負電源が王道だと言って、TDKのDC/DCの出力を そのままOP AMPの電源に直結する人もいるくらいだからね。
非反転アンプならフィードバックの抵抗がこの機能を果たす 10kΩ程度でも0Vまで引き下げる機能が有るんで内科医
>知っていて損はない。 ああ、君初心者か。ここはオペアンプのスレだ。そこで0V出力が欲しいという ことは、0Vを低インピーダンスでドライブしたいということだ 単に0V電位が得たいだけならエミッタフォロアと抵抗の方が有用、というか常識だ。 ということを知っておいて損はない。
次段の入力Zが高ければ、それでいいんで内科医?
初心者です。すみませんが教えてください。 GB積 100MHzくらい、 スルーレートが300V/usくらい、 電源電圧+/-25V以上くらい とかのOP AMPって、ありますでしょうか? GBが小さいものは見つかるんですが・・
655 :
774ワット発電中さん :2014/10/28(火) 02:08:02.22 ID:3VGZFXcj
負帰還回路の帰還率(帰還抵抗)を大きくしていったら出力ってどうなりますか? 本でチラッと見たのは位相が反転しやすいとか… オペアンプは初心者なので誰かこの理由教えてください
まあ、出力は飽和するわなぁ・・・。
>>654 電源電圧を下げられんの?
オペアンプの耐圧はたいてい 36V ( ±18V ) で、50V ( ±25V ) に耐えられる
オペアンプは珍しいし低速のものばかりなんですけど。
どうしてもそれだけの耐圧が要るとなると、ハイブリッド IC ――はもう廃れきってる
( 生産されてんのかい ) ので、ディスクリート部品で組むことになっちゃいますけど ミ ' ω`ミ
658 :
774ワット発電中さん :2014/10/28(火) 14:32:14.55 ID:ehtI/scv
>>655 帰還量を減らせばオペアンプの裸の特性に近づくが位相が反転し易いとかは無い
例えば帰還量が無い(直流のみ帰還)の特性は仕様書(PDF)で見れる。
半導体デバイスは周波数が高くなると増幅率が低下するので的度に帰還を掛けて使用する
事が多い。
まわるまわるよ 位相はまわる〜
660 :
774ワット発電中さん :2014/10/29(水) 07:42:13.97 ID:Tii+cs5w
ボクシングしたら380度人生が変わったよ@ガッツ石松
661 :
774ワット発電中さん :2014/10/29(水) 09:33:16.22 ID:okuLuVao
>>658 ありがとうございます。帰還率が低いときは理解できました。
帰還量が過剰に大きい場合どうなりますか。例えば帰還抵抗を1Mオームにするとか。
662 :
774ワット発電中さん :2014/10/29(水) 14:49:42.44 ID:Tii+cs5w
>>661 帰還量の考え方が逆じゃ無いのか?
帰還量が最大(出力とマイナス入力が直結)だと非反転アンプ(プラス入力アンプ)ではゲインが1倍に成るが
例えば非反転アンプでマイナス入力とグランド間に1kΩを入れて出力とマイナス入力間に1MΩ入れると
ゲインが1001倍(ほぼ+60dB)に成るがそれは直結時より帰還量が減ってると言う。
664 :
774ワット発電中さん :2014/10/29(水) 20:19:04.30 ID:kDHnYltk
>>662 あ、すみません。帰還抵抗を小さくすると帰還量が多くなりますね。ミスしました。
やっぱり発振しやすくなるんですか?
665 :
774ワット発電中さん :2014/10/29(水) 20:20:47.98 ID:kDHnYltk
>>663 やっぱりそうなんですか?これは負帰還回路のゲインの分母の絶対値が0に近づくからであってますか?
>>665 発振するのは、そもそも負帰還で戻しても、高域に向かっては位相が回転し、
回転しきって反転した時にループゲインを0dB以上もっていれば正帰還に
なってしまうってのが原因
ゲインの分母云々は言ってる意味がよくわからん ミ'ω ` ミ
>>665 こんなところで一つ一つ聞くより増幅回路を基礎から学んだ方が早い
例えば 岡村廸夫著「定本 OPアンプ回路の設計」は必読
spice回路計算ソフトで抵抗R3がa,b,c,…の時って感じで周波数特性も求められる OPアンプもモデルとしてあるから簡単な実験ならソフトでできるよ
669 :
774ワット発電中さん :2014/10/30(木) 23:42:47.43 ID:bSdlwt6R
パソコンではSpice系で無料シミュレータソフト今では多く有るよね、自分はMicro-Cap使ってたが 最近はほとんどiPad使ってるので探したらSpicyFreeが有るがMultisim Touchが100円だったので 試したらこちらの方が簡単にF特やらシミュレーションできたよ。
670 :
774ワット発電中さん :2014/10/31(金) 15:30:56.19 ID:rmb7dPER
みなさんありがとうございます。 ちょっと一から勉強し直します
好きなチップ部品で組めるディスクリートなオペアンプ基板ってないだろうか よくリード部品のディスクリートオペアンプとかのネタはあるけど
>>671 その書き方だと、
リードつきディスクリート部品でオペアンプを組めて、
チップ部品のはんだづけが出來る
ように読めるんですけど。それでそう言う理由が解らない。すぐ出來るだろ。
あ、基板のエッチングをしたくないのか ミ'ω ` ミ
部品の選別・交換、各部の電圧電流計測のためにはリードつき部品で組む方がずっと便利だし、
モノリシック IC と同じ機能の回路をディスクリートでなるべく小さく組む意義も無いし、
それをやりたい人は君だけだとおもうので、
君が、がんがれ。
>>676 無償公開って書いてあるでしょ有り難くもらっときな
電源電圧の下限が±12V(24V)って使いにくいな
>>677 PDFならただなの?
うひょー
LTSpiceを公開しているリニアテクノロジーといい
このアナログデバイセズといい、余裕があるよね
それだけアナログのエンジニアが居ない、要求されてるってことよ。
681 :
774ワット発電中さん :2014/11/07(金) 18:22:07.42 ID:2HaNQY6s
>>678 FETの定電流回路をトランジスタ化やらエミッタ抵抗も定電流化とかすれば電圧下げられるかもね
教えて下さい。 インスツルメントアンプというICと、 差動OPアンプというICがありますが、その違いは、以下の理解で合っていますでしょうか? ・差動OPアンプは、1個のOP AMPに抵抗4本内蔵したICで、入力抵抗が低い。 ・一方、インスツルメントアンプは、差動OPアンプの入力段に OP AMPでバッファを付けたもので、差動OP AMPのインピーダンスの低さを カバーしたもの
683 :
774ワット発電中さん :2014/11/07(金) 23:07:48.34 ID:2HaNQY6s
684 :
774ワット発電中さん :2014/11/08(土) 20:43:26.19 ID:pQDBsz1z
質問いいでしょうか。
メーカーからの正式なspiceモデルを使って、OP AMPのシミュレーションをしました。
ところが、スルーレートがデータシートと大きく違う結果になりました。
何か私は勘違いしているでしょうか?
シミュレーション結果↓
http://img.wazamono.jp/pc/src/1415446595834.jpg 素リューレートが、
・データシートでは、1.8V/us(min) 2.6V/us(typ)となっていますが、
・シミュレーションでは、0.28V/us(2usカーソル間で0.555V)と、なりました。
シミュレーションだから、違いがあることはわかりますが、
こんなに10倍も違うものなのでしょうか?
それとも私が勘違いしているのでしょうか?
よろしくお願いします。
685 :
774ワット発電中さん :2014/11/08(土) 22:02:21.45 ID:oKStNUgc
>>682 多分、教科書やカタログの等価回路を見ていると思うけど、その理解でもいいと思う
計装用のインスツルメンテーションアンプは抵抗ブリッジのような接続を代表例としている
と思うけど、実際のICの内部はいろいろな回路があって、入力も電流や電荷など様々
>>684 詳しく分かりませんが測定条件があっているのでしょうか?
例えば、オープンループか、高ゲインの反転アンプでみてみるとか
ざっとみてみたけど、unity gainって書いてあるし、負荷条件とかも合ってそうだけどねぇ… なんだろねぇ
スルーレート指定できる汎用モデルがあったような? メーカー提供していないICモデルの代用にデータシートの値 入力して使う奴 実際はデータシートに近くなるように適当な値を入れてシミュレーションするとか
>>685 でも書いたけど、オープンループか高ゲインの反転アンプでSimできない?
その回路だと入力の影響を受けるので
入力の影響ってどういうこと? この手のSIMの電圧源ってあえてちゃんと設定しないかぎりだいたい理想的な 電圧源だと思うけどな
信号源も気になるな。
693 :
774ワット発電中さん :2014/11/11(火) 01:35:40.58 ID:PuRr246O
質問挿せてください。 OP AMPの出力電流をブーストする目的で、出力段に コンプリメンタリのトランジスタを追加する回路を、よく見かけます。 この回路について質問があります。 出力端子とGND間に、0.22uFと10Ωの直列回路をいれてあります。 ・この目的は何でしょうか? ・抵抗値も、多くのものが10Ωになっているようです。 スピーカーの8Ωを意識して10Ωになっているのでしょうか。 ・この直列回路の名称は何と呼ぶのでしょうか? ゾベル、パラ止め、スナバ・・・・など よろしくお願いします。
>>693 言い忘れ
> ・抵抗値も、多くのものが10Ω
入手性を考えたのかもね。
実機のリンギング見て決めるので、ある程度融通が効く。
スナバは違うだろ。 スナバは、ノイズを取る部品
>>693 Zobelって呼んでる。細かく正確な説明はとても面倒。
高い周波数で重くなる負荷として働き、駆動力を奪うので発振する力が失せる
…と思っておけばいいんじゃないかな。
コンデンサをそのまま増幅器の出力に繋ぐと位相回転によって発振の原因になる
けれど、直列抵抗が入っているとその影響を消すことができる。
だから抵抗値をやたら小さくはできなくて、経験的に10Ωを入れて様子をみる
慣わしになっているんだと思う。抵抗値が大きいとZobelの効果がないしな。
>>697 >駆動力を奪うので発振する力が失せる
わかりやすい説明ですね。ありがとうございます。
様子を見る、というのは、実負荷をつないで、オシロで波形を見るのだと思いますが、
信号は、やっぱり矩形波でしょうか?
オーパーシュートを小さくするように調整とかでしょうか
699 :
774ワット発電中さん :2014/11/11(火) 16:00:19.77 ID:19yl7ay9
製品にする設計だと出力に繋げる負荷(スピーカーやケーブル)が発振すると思われる最悪条件や 温度を変化させたり電源電圧をゆっくり変化させたりなど試験をするが自作だったら 自分が使ってるケーブルとスピーカーで問題無ければいいんんじゃ無い?
>>697 >駆動力を奪うので発振する力が失せる
これは、コンデンサのインピーダンス+抵抗のインピーダンスが、
負荷として増えるからですよね。
どうやって定数を決めるのでしょうか。
うざいー ミ ' ω`ミ
行末のAA、やめてくれませんか? 不快。
>>703 行末にAA、つけてくれませんか? 文字だけだと不快です。
705 :
774ワット発電中さん :2014/11/12(水) 12:52:06.33 ID:nlnnxZNI
せやな
了解 (´・ω・`)
御意 ヽ(´▽`)ノ
. -‐'^ ̄ ̄ ̄¨ _ / `丶、 / \ i`ー、 / ヽ. , 、 _,ィ‐、 r-‐、、 / ∠_ノヽlヽ__/ヽ、 ,′ / / ノ ', l、_二-ァ ,r' / r ' //! l´ ̄| 「´| l .{/ 厶∠..,_/// ノ } , / / (゙`¬′二'ヽ,`ヾヽ、 __」 L/ヽl | | l / // / ` / / |八 | / _,-ニ_`ー、  ̄フ ./ ヽ i 〉 ヽ  ̄´l ,l_ ̄ ! ! ! ! / / / / `メ、│ │ r'´,/_ `} ゙l /. / / j <、_ノ / ノヾヽ.| |_.」 | l│ i { ≠=ミ // / ' | / `ー'f´r‐、ヽ、ノ ノ r' / 、ー'′/ ノノ´ ヽ-'ー'' ̄ー' .l│ iハ :::::: .._ |/ l / `ーニ--‐'´ ヽノ i、_ノ l从 {: . ⌒ヾ / / |/ . -<⌒V人 、 :::::: /-< |/ ...:::::::::::::::ヽN|:::::\  ̄ _,厶- 〉从 /.::::::::::::::::::::::ト、|::::::::l、\_ .. / // //::::::::::::::::::::::::::}::.|:::::::::l \ /:{ _,. ´ /..:::{::::::..\::::::::::::::{:: |::::::::::l ,>く::人_,,ノ::::{ . /..::::::∧:::::::::..\:::::::::}:: |::::::::::∨ / }::::::}::::::::::::人 . /..:::::::::::{::ハ:::::::::::::..\::リ::: |::::::::::::} { ノ::::::{,_/::::)ハ /..::::::::::::::::::::: ',:::::::::::::::::::ノ〉:: L..._」 」/::::::::「::::::::::::::::::::}
ピコーン!(ひらめき効果音)
…つまり、
>>703 のようなレスに対し
このように逆側に引っ張って0にしようとする
この一連のレスポンスこそが正にオペアンプ的挙動だ、
みなさんはと言いたいんですね?? (・∀・ )
↑推敲中に「みなさんは」 を 挿入する位置を一文字間違えた><; × みなさんは と ◯ と みなさんは
NFB! NFB!
ET2014行く人いる?
>>693 誘導性負荷に対する位相補償として、一般的な回路。
電気はずぶの素人、初心者ですが、質問させてください。 定電流回路を作りました。 OP AMP + NPNトランジスタ、エミッタとGND間にシャント抵抗、シャントの電圧はOP AMP(-)へ、 電源(+)とコレクタ間に負荷、OP AMP出力をベース、OP AMPの(+)端子に指示電圧、という構成です。 OP AMPはAD8031を使って、単電源です。 ひとまず、シャントを1Ωにして、指示電圧を1Vとして、1Aまでの定電流ができました。 シャント抵抗の値が大きいので、上がってくる電圧も大きくなり、指示電圧も扱いやすいのですが、 その分、シャント抵抗の電圧降下がもったいないと思います。 そこで、シャントを0.1Ωにして、OP AMPをもう1つ使って、電圧を増幅しました。 すると、強烈に発振します。発振しない設定電流値もありますが、ほとんど発振します。 追加OP AMPのゲイン抵抗を下げていくと、発信が止まるところがありますが、 感度が悪くて、指示電圧の微調整が難しいです。 ここで教えてください。 追加OP AMPのゲインを上げることで、帯域が減少し位相余裕がなくなり発振に至った。 ゲインを下げると、逆の理由で発振は停止した。 この理解は合っていますでしょうか? 次に、ゲインが高くて発振しないところにして、トランジスタをMOS FETに変えました。 すると、再び強烈に発振しました。 もう何がなにやら、困ってしまいました。 トランジスタよりFETのほうが、扱いが難しいのでしょうか? 宜しくお願いします。
定電流回路としてまっとうな考え方をすれば、 基準(指示)電圧の分圧をして目的に合うようにする。 必要ならばここにバッファとして新たなOPアンプを入れる。 さらに、検出(シャント)電圧の大きさ(小ささ)がOPアンプの動作上問題なら、 OPアンプの両電圧化をする。 だけどね。 フィードバックループにアンプを入れるとそれはオシレーターになるんだけど。
知識を得るための思考ゲーム主体の検証実験なのか、 実際に使うための動く回路を作りたいのか、どっちなのかな
>電気はずぶの素人、初心者ですが、質問させてください。 まずここ。 電気にずぶの素人で初心者が定電流の制御なんて必要とするか?
LTspiceで回路シミュレートしてみると理解が早くなるかも?
>>717 質問者が1行目に書くそれは
「拝啓 時下ますますご清栄のことと〜」
みたいなものだと思えばいいよ
720 :
590 :2014/12/03(水) 07:09:06.53 ID:NJbS6Pwv
>>714 つーかアンプ2段にした時点で裸ゲイン2倍(dB表示ね)、位相遅れ倍なんだから、どう考えても位相余裕は減るだろ。ボード線図書いてみ?
>>714 チャレンジするのやめて
秋月に置いてある電流センサIC使ってしまえよ
壮絶にラクだぞ
>>714 リニアレギュレータと抵抗1本で出来ることを、わざわざ面倒なことしなくても…
コレクタの先は? アンプの負荷が容量性になるから位相補償がないと発振しやいよね
質問させてください。 OP AMPで、レールtoレールのものがあります。 出力の性能は、負荷電流によりドンドンと出力電圧が落ちてくるので、 データシートの特性グラフを見るとわかります。 一方、入力のほうは、何Vまで正しく処理してくれるのか、知りたいとき、 それを示すキーワードは、何になるのでしょうか? というか、 どの項目に書かれているのでしょうか? 例えば、TIのOPAMPですと、以下のような部分があります。 Vs=5V時。 CMVR Input Common-Mode Voltage Range CMRR > 50dB −0.3V +5.3V これは 「CMRRを50以上は、-0.3V、+5.3Vです。この範囲の値は正常に処理します」 という理解でよいのでしょうか? もしそれがOkだとすると、5.1V-5.0Vの演算ができると思って良いのでしょうか?
>724 OK. 電源レール越えた部分までCMRRが規定されてるのは珍しいつうか 上に越えて規定してんのはMicrochipでしか見たことなかったけど TIにもあるんだね。
>>725 LM8262に書いてある。LMだから、以前のNSだけど。
なんか、 OP AMP1つ選ぶのにも、 いろんなことを気にしないといけないので、アナログ回路は難しいですね。 それに比べてデジタルICは楽ちんですね。
アナログは難しいからね。 めんどくさいともい言う
電気超初心者です。質問させてください。 矩形波の立ち上がり信号でタイマーを起動させたいです。 デジタルICならHC74のデータ入力と/QのANDを取れば、立ち上がりのパルスは作れるので、 それでタイマを起動すれば良いのですが、 これをアナログ回路で実現するには、どのようにしたら良いのか、わかりません。 両方向の微分なら、CRで簡単にできますが、立ち上がりだけパルスが欲しいので、 直列CR微分用のコンデンサにパラにダイオードを付けるとか、 直列CR微分用の抵抗にダイオードを付けるのは思いついたのですが、 イマイチ、スカッとしません。 何かよい方法がありますでしょうか?
今からその辺の技術習得するのかな? ワンチップマイコンでガンガレ 好きなだけ条件付けできるぞ
>>729 その不要という方向のパルスがあってはいけない理由は?
言い忘れていた。君が考えた直列にダイオードを入れる方法は全く意味が無い。 コンデンサは充電、放電をセットにするからこそコンデンサの役割を果たす。
要は、アナログ回路で片側微分パルス生成は難しいということかな。
ん?難しいってどういう意味? クランプすればいいだけでしょ。
単にハイレベルになると動作するってだけで回路組めば良いだけだと思うけど・・・
フォノイコライザAT-PEQ20のオペアンプをMUSE8920に交換してみました 電源を入れても音が出ず、失敗したかなと思ったら 15秒くらいたってSPからポコッと音がして正常に鳴り始めました 電源を入れるたび同じ状態です 原因は何なのでしょう?
738 :
774ワット発電中さん :2014/12/15(月) 14:07:30.31 ID:DgwEV0J4
>>737 その程度の情報、その程度の___では答えるのは無理。
俗に言うエスパー向け
原因は入力電流が小さいことだとおもうよ。 TR入力のMUSE8820に交換するか、入力に100kohmぐらいの抵抗でアースするかのどちらか
>>737 コンデンサーに電気が貯まるのに時間がかかっているのでは?
電源offしたあと、そのスゴイICを 壊しそうだけどね
741 :
774ワット発電中さん :2014/12/16(火) 01:12:03.38 ID:VnYAN2Nj
>>737 検索したら交換実績は有るみたいだけどl
742 :
737 :2014/12/16(火) 10:08:51.17 ID:GewTXsIS
皆さんレスどもありがと 昨日はウーハーがポコポコと音にならない振動を始めました 10Hzくらいかな でもそのあとちゃんと素晴らしい音でレコードが鳴ります 放っておいて良いのかな?
743 :
774ワット発電中さん :2014/12/16(火) 11:05:36.88 ID:VnYAN2Nj
ウーハーの振動板に付いてるゴミやホコリが取れたりエッジが動きやすく成るかもね?
自動振動系ウォームアップ機能付き、ということで
デジカメのセンサーごみ取り機能かよ
746 :
774ワット発電中さん :2014/12/18(木) 18:57:18.30 ID:/cTGeVjW
747 :
774ワット発電中さん :2014/12/19(金) 00:23:59.64 ID:tce3MlvV
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ヽ:::::::::::::::ヽ | l:::::::::::... /::// ̄ ̄_ソ / \ ヴッ!!
ヽ:::::::\| l::::::::::::::::... / :::.ゝ` ̄ ̄/ / ヽ
ヽ:::l l:::::::::::::::::::..  ̄ ̄;;'' / ヽ
l l;;;;;;:::::::::::::::.....;;;;............;;;;;;''ノ l
l l '''''''''''''''''''''''''''''''''''''' ̄l | |
http://www.youtube.com/watch?v=z2qK2lhk9O0
748 :
774ワット発電中さん :2014/12/20(土) 07:03:05.91 ID:XB44rUzS
digi fi ヘッドホンアンプって買った人いますか?
749 :
774ワット発電中さん :2014/12/20(土) 16:35:31.34 ID:X+Jdo8u8
750 :
774ワット発電中さん :2015/01/30(金) 23:35:53.15 ID:Z+nYhRtS
200kHzくらいの三角波が型崩れなく作れてRail-to-Railで6Vで動くオペアンプください
>>750 200kHz×3.14×6=3.76 → スルーレート 4V以上のレールツーレールのOP AMPを
選んでください。
三角波の頂点もしっかり出したいなら、その10倍〜50倍のSRのを選んでください。
帯域幅は、200k×欲しいゲイン(dB)のBWのものを選んでください。
>>751 僕はNJU77701を選定しました。あなたにありがとう
>>751 よく知らんけど帯域幅は高調波を考慮しなくちゃダメじゃないの?
754 :
590 :2015/02/01(日) 17:10:54.86 ID:AAHA66jW
>>753 SRがそれだけあればBWは普通大丈夫でしょ。
756 :
774ワット発電中さん :2015/02/02(月) 08:12:49.47 ID:37dHI26D
間違いだらけの人間象 間違いだらけの操満選び
757 :
590 :2015/02/02(月) 18:30:48.84 ID:DLB0PSw8
>>753 三角波の頂点が高調波以外の何物かと(ry
ワシには三角波の頂点が止まって見えるわ。遅いっ、遅すぎるぞッ!!
759 :
774ワット発電中さん :2015/02/02(月) 21:37:33.42 ID:NP6zD90G
オペアンプの4番ピン解放したまま動かしたらさすがに壊れるよなぁチクショー 6番ピンから思いっきし+15V漏れ出してくるわ・・
昔、両電源で、+と-の電源投入に時間差があると壊れるOP AMPがあると聞いた事があります。 それ以来、6PトグルSWを使ってる
>>760 電源はけっこうシビアなんだなー。単電源信者の気持ちが分かる気がするわ
762 :
590 :2015/02/03(火) 19:41:03.14 ID:0UTsyMG9
>>760 正負電源が同時に入らないってどういう場合だよ?
バラックで独立電源とか。
負電源のほうはDDコン→レギュレータの遅延くらいは普通あるけどな
ギター用の歪ませる回路を作ったとき、ロッキンfの製作記事に書いてあった。 006Pの電池2つで+/-電源を与えるので、電池を取り替えるときは、電源スイッチをoffにしなさい、と。
766 :
774ワット発電中さん :2015/02/04(水) 11:58:12.24 ID:OLlpaMe0
普通は壊れる前に出力に大きなノイズやDCが出るのでマズイでしょー トラッキング電源使うのは常識。
電源の流れになってるんでちょい質問 5Vの三端子レギュレータ2直にして10V作るのってアリ? 5V品って安く手に入るからこれできると便利なんだわ
>>767 直列なら5Vにしかならんし、並列なら短絡。
両方の入力を15Vから取って5出力とGND間に適当なブリーダー抵抗をつければ桶。
771 :
774ワット発電中さん :2015/02/04(水) 23:35:20.66 ID:D1WEhpRZ
>>770 それ固定型の三端子レギュレータではアカンのちゃうの?
>>773 しらんw やった事ある人いるかなーと思って聞いてみた
まぁこんど買ってきて試してみる罠
相互依存になってる。
>>5 出力とGND間に適当なブリーダー抵抗をつければ桶
これで全てが解決しそうだな
777 :
774ワット発電中さん :2015/02/05(木) 11:08:32.33 ID:xA1cdiL7
>>776 それがいいが5Vのツェナーダイオードでも良い
GNDピンから流れる電流は一定じゃないからブリーダじゃ出力安定しないだろ
5V出力とGND間にブリーダ抵抗なら、10V側のレギュレターが先に起動する、 その後5V側のレギュレターのIN-OUTの差電圧を越えた辺りから5V側のレギュレターも起動する 従ってブリーダ抵抗は10V側のレギュレターのGND端子の流れる暗電流/5V 以下の抵抗値で良い
>>769 3端子レギュレータって、電流を吐き出すことはできても
電流を吸い込むことはできないからな?
とりあえず誰か試せよ
まともに動かないのは、わかった。ありがとう。
泣くなよブリーダ厨
786 :
774ワット発電中さん :2015/02/06(金) 12:40:40.69 ID:uAhe5pEB
出力電圧をOR的に直列にダイオード通して加える場合はグランド側にダイオード入れてかさ上げ した事は有るよね。
>>786 それ出力電圧の問題じゃなくて出力電流の加算回路。
>>787 0.6Vだけ高い電圧を得る方法だよ。
定番だろ?
>>788 そこじゃなくて
>出力電圧をOR的に
ここ。
790 :
774ワット発電中さん :2015/02/06(金) 23:28:40.40 ID:uAhe5pEB
>>787 本当にOR的で複数の電源を切れ目無く切り替える回路で使ってたよね
(バッテリーとAC電源とか)
電流加算するには電圧差が出ない回路で無くては成らない
>>789 >出力電圧をOR的に直列にダイオード通して加える場合
単純にこれをやるとVf分だけ電圧が落ちるので、
>グランド側にダイオード入れてかさ上げ
することによって相殺するって話だろ?
どちらかといえば後者が話題の本質で、それを応用する機会が前者である、
と読んだんだけどなぁ。
LMH6702ってすんごい入力電流高いのね なんで2番ピンからPWMが出てくるねん・・
OP AMPで教えてください。 OP AMPの教科書には、反転増幅器で、(+)端子とGND間の抵抗は、 RinとRfの合成抵抗にするべき、と書かれています。 私は、この理由を、(+)と(-)の入力端子電流を同じにしないと、 オフセット電圧がずれるから、だと思っています。 でも入力電流が1pAとかの低電流のOP AMPの場合、この「抵抗のバランスを取る」という ことをしても、1pAでは、ほとんど効かないと思います。 その場合は、どのようにして個体オフセット電圧を調整するのでしょうか? やはり、(+)端子の電圧をVRで少しずらす、とかをするのでしょうか?
>>790 >電流加算するには電圧差が出ない回路で無くては成らない
つ「鳳-テブナンの定理」
>>793 それ、調整しないと問題になるほどオフセット出たの?
>>793 オフセットもそうだし、反転入力と非反転入力で時定数が同じになるようにする
効果もある(動的なオフセットの抑制)
補正方法は、反転増幅なら非反転入力の電圧をオフセットして調整してやればいい
ちなみに入力バイアス電流によるオフセットは、前述の反転側と非反転側の
入力インピーダンスを揃えてやれば抑えられるが、そもそも入力バイアス電流起因
でないOPAMP内部の入力段の回路のアンバランスを個体として持っているので、
それを厳密に補正してやるなら、上記の外付けオフセット調整回路で個別に
調整する必要がある
教科書は少し古いから混同しがち オフセットを気にする回路の場合だろうね アンプもいろいろあるから初心者は悩ましいとは思う
798 :
774ワット発電中さん :2015/02/10(火) 22:52:09.24 ID:HmJutys4
>>795 >それ、調整しないと問題になるほどオフセット出たの?
いえ、そういうわけではないです。
>>796 ありがとうございます。
>時定数が同じになるようにする効果もある(動的なオフセットの抑制)
なるほど、そういう効果もありますね。気がつきませんでした。
>補正方法は、反転増幅なら非反転入力の電圧をオフセットして調整してやればいい
そうなんですが、非反転の場合のオフセットが難しいです。
(-)側の電圧を変えるために、(-)とGND間の抵抗に電圧を注入したいですが、
その結果として、インピーダンスも変わってしまいます。
>上記の外付けオフセット調整回路で個別に調整する必要がある
やっぱりそうですよね。
その考えを拡張すると、回路出力のオフセット調整により「全部込み込み」でゼロになれば、
くだんの、入力端子から見た外側の抵抗値のバランスなどは、無視で良い、
という考え方もあり得るのでしょうか?
>>797 >教科書は少し古いから混同しがち
ありがとうございます。
そうですよね。uA709が出てきた日には「今時、ないでしょう」と思うんですが、
安いOP AMPで自分の定番を決めようとしたとき、悩みどころです。
f特も欲しいですが、オフセットが悪いと、高ゲインにするときVRが発生しますし。
今のところ、LM8261/8262が好きなんですが。
>>798 静的なオフセットの追い込みと動的なオフセットの追い込みのトレードオフでしょうね
>>798 非反転増幅回路で反転入力端子にオフセットを与える方法が間違って無い?
反転入力端子から抵抗を通して電圧源(GND基準)に接続するんだよ。
電圧源の出力インピーダンス問題ならそこにバッファを入れればいい。
というよりインピーダンスが変わる、というのが理解できないよ。
電圧源インピーダンス<<R、になる抵抗を使えよ。
単純に電源の抵抗分圧で作った電圧を反転入力端子にぶっ込んでないかい?
>>800 >反転入力端子から抵抗を通して電圧源(GND基準)に接続するんだよ。
それやると、オープンループゲインが低下してしまうと思うけど、どうですか?
10MΩとかの高い抵抗を使うならいいかもしんないけど。
どうしてそう思う? じゃ、反転端子へのオフセット電圧はどう加えたの?
実績でオフセット電圧(常温)ってどのくらい出る? Aも付かないLM358を使った回路で10個分測定したけど、2.2mVが1個あったのが最大で、6個は1.0mV以下、3個は2.0mV以下だった。
>>804 ゲイン10だけど、関係あるか?
入力抵抗なら関係すると思うけど。
OP AMP 1個で、100dB つまり10万倍とかすると、 入力を短絡していても、出力は「フラフラ〜」っとするのでしょうか? OP AMPに指が触れただけで、出力変動するとか。
チップの温度計になる かも
>入力を短絡していても、出力は「フラフラ〜」っとするのでしょうか? 反転、非反転を短絡? それともGND? 入力同士を短絡ならオペアンプとして動作しない。バイアス電流が流れないから。 GNDへの接続なら基本0Vで、ドリフトとオフセットが出る。
810 :
774ワット発電中さん :2015/02/12(木) 20:30:50.85 ID:Z2p+K6pi
回路がわからないから何ともだが オフセットは入力換算であらわしてくれ、ノイズも入力換算ノイズでな[Vrms/√Hz] ドリフトは温度とノイズが主因で、特に低周波数域のノイズが問題 低周波数域のノイズはデジタル電圧計で測定するとあたかもDCオフセットに見える 最近はCMOSアンプしか作らなくなったけど、CMOSアンプはDC域のノイズが悪いので苦労した
オフセットも広義のノイズですが、なにか。
別に・・・
>>803 ナショセミ品LM358Nが1個あったので測ってみると、0.9mVと1.4mVだった。
>>814 僕もやってみたいです。測定方法を教えてください。
>>815 DC動作しているアンプの正負入力間の電位差を高入力インピーダンスの電圧計で測るだけ。測定器が無い場合は知らない。
OP AMPの入力ピンに直接触らずに、100倍した出力を測定するのはダメでしょうか? その百分の1ということで。
818 :
774ワット発電中さん :2015/02/13(金) 16:21:23.63 ID:yNrGgTYD
>>816 動作しているOPアンプの正負入力間に接続して意味のある値が測定できる電圧計のメーカー、型番を是非教えて下さい。
>>817 良いだろうけど専用回路組まないとダメじゃん。
821 :
774ワット発電中さん :2015/02/14(土) 01:17:53.45 ID:ETjpSuyz
フイードバック状態で出力電圧を測定するんだろ オープンループで測定して出力が振り切れたら意味ないよね コンパレータでさえ閾値付近でしか意味ないんだから
質問をさせてください。 外部から見て、一定の抵抗を示す回路を考えています。 以下の考え方で正しいでしょうか? ・定電圧回路は、出力電圧を分圧等して電圧値を得て、 指示電圧と比較して、同じになるように出力電圧(トランジスタのベース電圧)を増減する。 ・定電流回路は、負荷と直列のシャント抵抗で出力電流に比例した電圧信号を得て、 指示電圧と比較して、同じになるように出力電流(トランジスタのベース電流)を増減する。 ・定抵抗回路は、上記定電流回路を作り、指示電圧入力として、出力端子の電圧を入れる。 外部から来る電圧が上がれば電流が増え、下がれば電流が減る。
抵抗1本でいいんちゃいますの・・
>>822 多分OK。
擬似的にシャント抵抗×分圧比の抵抗になるかな。
>>823 大電力を扱える可変抵抗はなかなか無いから、抵抗可変したい場合利用価値あり。固定抵抗なら確かに抵抗1本で十分だね。
TiのOPAは元バーブラウンだよね ハイスピードオペアンプのTHSってのも元々他のメーカー?
827 :
774ワット発電中さん :2015/02/20(金) 20:41:45.51 ID:Jvpw+nWO
BB以外もあるよ最近ではNSも買収したし TIは元々74シリーズなどデジタルICで有名なメーカだったが会社が傾きはじめてから いろいろなメーカを買収して総合ICメーカとして成功
マイクロプロセッサに色気を見せた頃が危なかったね。
いまだに会社の部品表にはナショセミという文字が目立つわ
830 :
774ワット発電中さん :2015/02/21(土) 10:10:12.62 ID:2+T77NO7
>>826 んな誰でも知ってるTIの沿革語ってどうすんだ。ゆとりか?
>>826 はthsの背景を聞いてるんだろ
知らないならすっこんでな
831 :
774ワット発電中さん :2015/02/21(土) 14:08:27.99 ID:OswYNJ8M
>>830 じゃ、THSの起源を教えてください。僕も知りたいです。
832 :
774ワット発電中さん :2015/02/26(木) 11:21:10.29 ID:3KAhpi+F
>>831 (T)とても
(H)発振
(S)しやすい
tes
発振なら、OPA84xシリーズだと思う
835 :
774ワット発電中さん :2015/02/26(木) 21:31:33.20 ID:fDRRfuNp
増幅器を作ろうとすると発振する 発信器を作ろうとすると安定して発振しない っと言うジレンマ。
ウチのじいさんが昔、キルビーに会ったそうだが相撲の大内山並みにデカかったそうだ。
写真でもあればお宝だな。
大内山ってところがリアルだなw 大内山って知らないwww
839 :
774ワット発電中さん :
2015/03/02(月) 19:40:54.92 ID:0G4qGsOu 高見山じゃ無いのか?