番外編
衰退した駅前商店街の床屋のオヤジは、めっきり数が減った客がポツポツとやってくると、
駅前商店街から客足が遠のいた原因を独自に分析して新興勢力を批判する。
なんでもその分析によると、新興勢力のショッピングモールが成功したのは「駅前商店街と
混同させる名前を付けた」のが原因なのだという。
床屋談「駅からかなり離れているにも関わらず○○駅東を付けている。駅に近い
イメージ=ステイタスを狙ったものだろう。駅から5分と書くと景品表示法違反だが、
定義の無い物について消費者が勝手にイメージしたものについては責任を免れることができる。」
そこには、自分たちが消費者のライフスタイルの変化に気付けなかったことへの反省も無ければ、
既存の小売店に過剰に配慮して中途半端な再開発をしたことへの反省も無ければ、その再開発で
駐車場を軽視したことへの反省も無い。
相変わらず「駅が町の中心だ」「駅に関わる名前をつけてよいのは駅前商店街だけ」という
古くで頭の固い発想と、過去の繁栄に甘えた驕りだけが存在する。
★この番外編は最初のコピペに対する実際の一眼レフ信者の反応に基づいて作られました。
一眼という言葉からレンズ交換カメラへ【二眼目】
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/dcamera/1317973540/958-960