ヴァンガードのABH使っている人いる?
ちょっと触った感じは悪くなかったので、トラベラー用に買おうかなと思っている。
>>954 持ってないけど、ヨドで触れるね。非球面みたいだけど、使い勝手はどうですかねー
>>954 そう悪くはないけど、値段と性能でいったらPhotoclamのほうが圧倒的に上。
つか、調節ダイヤルが1つで適度な抵抗が得られるタイプで、ボールが
比較的小型のものは、Photoclamのがダントツに買い得(ただし海外通販)。
957 :
名無CCDさん@画素いっぱい:2010/09/18(土) 17:14:54 ID:Gibom6o30
>>956 Markins Q3Tの方がさらにシッカリ感があるよ。トルクリミッターがより正確に働く。
ほんの僅かに大きいけどね。
ノブの位置が良くなくて、Gitzoのトラベラーの一番小さい奴だとわずかに干渉して足が閉まりきらないけど、気になるほどじゃない。
>>957 そのとおり、動きはMarkinsのほうが良い。アルカと違ってプログレッシブではないけど、動きは、
Z1なんかと比べてほとんど遜色がないくらいの最優秀クラス。
だけど、性能と値段の兼ね合いを考えると、小型クラスではPhotoclamのほうが買い得。
固定度も、最小のPC-30でさえ、RRSの25みたいに、54クラスを斜めにしても辛うじて止まるくらい。
さすがに全体が細すぎるから、見るからに危なっかしいけど。
あと、Markinsはクランプの固定が、「強引にネジ棒でネジ止めて無理やり接着」してあるし、
アルカなどと共用できる空転止めがないので、アルカ対応の各種クランプとか、RRSのPCL-1とか、
任意のものと交換して使用することが実質できない、という問題もあるんだよね。
>固定度も、最小のPC-30でさえ、RRSの25みたいに、54クラスを斜めにしても辛うじて止まるくらい。
「辛うじて」って「やっとのこと」とか「どうにか」って事だよね。
Photoclamが良いって言ってるのに、突然ダメって言いだしてる事になってるよ。
これがたまにの間違いならいいんだけど、こんな事しょっちゅうだからなぁ。
ここまで日本語力が弱いと文章で人に説明するのは無理だろ。
それでも不遜な態度をとるから嫌われるって事を、もっと知ってちゃんと考えて欲しいわ。
54斜めに固定なんて並の小型クラスの雲台では頑張っても無理な領域だと思うが・・・
海外通販を勧めるのもいいけど、万が一不良品が送られてきた場合など、
英語で文句言って海外までの送料を負担して、また送り返されてくるっていう
一連のやり取りを全て英語でこなす覚悟が必要。
俺はそれでエライ大変な目に遭ったので、安いからってだけで気軽には勧められない。
大陸や半島製品も同様。
Markins同じ品番のクランプでも開き幅が違う。
RRSのプレート、片方は上から外そうとすると引っかかってスライドさせるしかないのですごい不便。
っていう経験上からすると、KIRK BH-3を国内で買うことをお勧めする。
>>960 そういうことですね。ボールの直径が25mmとか30mmとかの極小クラスだから、「驚異的な
固定度」としかいいようがない。さすがに、無理に強く締め付けるしかないから、
常用したりしたらすぐに傷んですぐ壊れると思うけど。
>>959 ↑
どういう物の話なのか分かっていないせいで勘違いしているだけではありえないね。
>>961 うん、確かにそういう問題もあるけど、だからって足元を見て思いっきりふっかけてるのに
唯々諾々と従うってのは何だし。
> Markins同じ品番のクランプでも開き幅が違う。
バラツキの問題、ということですか。
> RRSのプレート、片方は上から外そうとすると引っかかってスライドさせるしかないのですごい不便。
? ちょっと意味が分からない。
「片方」とは、まさか「部分的に幅が違う=台形になってる」ということはないだろうから、
「アリガタ」が上下にある、RRSでいうダブルダブテイル形式の話かな?
また、「上から外そうとすると引っかかってスライドさせるしかない」って、
プレートではない「クランプの最大開度」のほうが微妙に狭すぎるという問題では?
> KIRK BH-3を国内で買うことをお勧めする。
Kirkのは試してないんだけど、メインの固定ダイヤルが2つあるタイプでは?
2つある分で煩わしいし、各々の固定寸前でボールがズレたりしない?
Arca、Markins、Photoclamなどは、そのズレが、絶無とはいえないけど極小
という美点が大きいんだけど。
>>963 説明が足りなかった
同じ品番の雲台を同時に2つ持っていた時期があったが、クランプの最大開度が違う、
それほどバラつきがあったという意味。
同じプレートが、片方の雲台では上から取り外せて、片方の雲台では取り外せない。
アルカ製のプレートなら引っかかりながらでもギリギリ外せたんだけどRRSは無理だった。
すでに両方処分済で、今はKIRKのBH-1とBH-3を使ってる。
日本代理店の対応には非常に満足してるし、それほど吹っ掛けてるとは思えない価格設定。
工具に関しての知識もすごいしね。
BH-3については、メインの固定ダイアルは当然一つ。片方はフリクションコントロールだから
機材の重さに合わせて最初にセットしてしまえば、あとは大きい方のノブで固定するだけ。
だから各々の固定〜という表現は当てはまらない。
アルカスイスしか使ったことはないけど、他のコピーメーカーも含めてメインロックノブの中に
フリクション調整のダイアルが埋まっているタイプの方がよっぽど使いづらいと感じた。
慣れの問題かもしれないけど・・・ボールの精度とかは文句なかったけどねぇ
あとすごく上の方でMarkinsのクランプを外すのに溶剤かけたりしてる人がいたけど、
ロックタイトとかあの手の接着剤は熱をかける方が有効な場合が多いよ
ボルトだけハンダごてかなんかで熱してやればあっさり外れてくれる可能性が大きい。
もちろんMarkinsがどんな接着剤を使ってるか知らないし、途中で変わる場合もあるだろうから
一概には言えないけどね。
>>964 そのバラツキは、クランプのノブ部分の取り付けの関係じゃないかな。
アリガタの幅については、アルカのが狭い目、というか、アルカのほうが元祖なんだから、
RRSなどのほうが「なぜか元祖のアルカより広い幅にしちゃってる」・・・んだよね。
2ダイヤルタイプについては、「大きい方をメイン、小さいほうをフリクションコントロール」という風に
使い分けるのが普通だけど、構造的にいって、どっちもメインに使えるし、フリクションコントロール
にも使えるじゃない。
> メインロックノブの中にフリクション調整のダイアルが埋まっているタイプの方がよっぽど使いづらい
確かに、最弱の調節値を一々調節するのなら面倒といえるだろうけど、即座に撮れるように、
カメラのボディーを右手で普通に持って、メインのダイヤルを、左手で、「右手でカメラを動かす
のに都合が良いところ」まで緩めて動かして、必要に応じて締め付けるだけで問題なく使えるし、
締めるのも緩めるのも、ダイヤルの回転角を憶えておいて、必要な範囲しか動かさないようにする
だけで足りるじゃない。
「そういう使い方」が、慣れの問題、あるいは、どちらの手でもダイヤルを回す加減が問題なく
できるか否か、によるのかも知れないけど。
>>964 > ロックタイトとかあの手の接着剤は熱をかける方が有効な場合が多い
そういう可能性があるのは分かってるけど、ボルトだけうまく加熱する方法というのが中々。
まあ、熱しすぎてクランプの塗装が傷んで剥がれたりしたら後の始末に困るから、
及び腰でしか加熱しなかったせいで、抜けるほど暖められなかったんだろうけど。
いずれにしても、随時脱着することはまるで考えてない構造、ということで。
>>966 ありゃ、チェックしてなかった。Markinsが日本でも販売されるようになって、
しかも、値段的にほとんどふっかけてないのね。
うーーーむ。
Photoclamのほうも、近代だったかで扱いを始めたとか。
まだ、ごく一部の機種しか入ってないみたいだけど。
970 :
名無CCDさん@画素いっぱい:2010/09/21(火) 01:06:29 ID:72ZcRuSY0
>>967>>968 あくまでも全ては個人的な仕様感ということで、
ノブの取り付け方の問題にしても、同じ品番の製品なのにバラつきが大きいな、と思ったってこと。
ボディ固定の場合、L型のプレートで使いやすいと思えるのはRRSとKIRKの二択しかないというのが現状なので、
自分の使用スタイルではRRSのプレートで不便に感じたって話。
2つのノブに関してはどう使おうと使う方の勝手だけど、俺は小さい方をメインのロックノブに
使おうと考えたこともないし、使いづらそうだね。
メインのロックノブを緩めても適度なフリクションが掛かってカックンしない、というのが俺の使い方だから
2つある方が調整はしやすいと感じるし、一度フリクションをセットしてしまえば小さい方を撮影中に触ることは
ほとんどないし、2つあって煩わしいとか邪魔かと言われれば俺は全く気にならない。
ボルトに熱をかけるのは半田ごてを使えば簡単。
クランプが「塗装」ならば溶剤をかける方があとが大変でしょ
俺はアルマイト処理のクランプしか見たことも触ったこともないので、塗装の心配をしたことはなかったな
クランプを取り外すのは交換するためだしね。
Markins
世界が認めた・・・
ほんとかよ
markins P3Uプレートって文字が書いてある方が
レンズ側?それとも液晶側?どちらでしょうか
>>973 向きの切り替えをどうするのかと思ったら、何と、底に空転止め穴を追加した特注のクランプを使ってる。
そのクランプだけほしい!
>>974 メーカー発注で工場加工って、「あとから加工」じゃないとこがエライと思う
たぶんクランプはうちにあるSQRC-3271と共通だと思うけど
それにしてもサイトを隅々まで見ても、気合入ったショップだよね
カメラ用品屋でボンダスの六角レンチとかバーコのツールセットとか・・・工具フェチにもタマラン
>>97 なるほど。
RRSでも最小のB2は、開き幅が狭い目で、たまにちょっと広いのもあったりするけど、
スンナリ脱着できるくらい開いてくれないと、脱着時に一々引っかかって邪魔くさいのね。
その辺、根本的には、幅規格がキッチリ決まってないのが問題だけど、セーフティー
ストッパーも異なった規格が乱立しているくらいで、まあ、なんですね。 ←お茶を濁す
「2つのノブ」の件は、構造的にそうなっているという話。
使い勝手でいったら、直径が小さすぎると使いづらいのは確か。
> メインのロックノブを緩めても適度なフリクションが掛かってカックンしない
その効果を得るのに、必ずしも、サブダイヤルなどによる最小の制限がないと駄目
ということはない と。
加熱は、ハンダごての先を削って接触面積を広げて試してみるかな。
>>975 「後から加工」は、クランプ側からピンを生やす方法も含めて色々考えてみたんだけど、
Kirkのクランプはどれも裏側の肉抜きが派手だから、うまく行かないんだよね。
特注だとかなり数を揃えないと無理だから、サポートの意味でせいぜい買いますかね。
といっても、ハスキー雲台ごととめどもなく増やすわけにもいかないから、クランプ部だけ
売ってくれるなら、だけど。
>>971 アルカ型のクランプからして、本家のヨーロッパのみならず、アメリカでも韓国中国でも、
各々何社も作っていて、アルカ型のクランプしか装着できない雲台がいくつもあるどころか、
1/4のいわゆる細ネジ直結のタイプは作ってないメーカーも特に珍しくないくらいだから、
細ネジ直結の雲台が普通の日本のほうがズレてるだけで、アルカ型直結の機種しか
作ってないMarkinsの雲台の評価がどの程度か、知られてない日本のほうがおかしいだけ、
ともいえる。
>>972 D700用は、P700Uって書いてあるほうが後ろだから、何か書いてあるほうが後ろじゃないすかね?
まあ、プレート類は、間違いなく機種が適合してるなら、「ちゃんと止まる向きが正解」ということで、
実際には迷う余地はないけど。
FAQ案
【入門者用】
Q:アルカって何?
A:アルカ・スイス(Arca-Swiss)のこと。海外の老舗のカメラメーカー。ここではおもにクイックシューの話題。
マニアの中では有名です。
Q:それのどこがいいの?
A1:アルカ型(アルカ互換)といわれている雲台・クイックシュー・クランプに互換がある。
(国内のクイックシューのほとんどが自社互換のみ)
A2:コルクなどのクッション無しに、万力のような形で止めるので固定度が高い。
Q:半端互換って?
A:「クランプ」「プレート」の組み合わせでは、手を加えないと互換性が無かったり、使用が若干不便だったりするもの。
Q:どんなメーカーが出しているの?
A:ほとんど海外のメーカー。だから分かりにくかったりする。とりあえず、
>>1か
>>2に書いてある。
2010年現在では、スリックからも出した。
Q:アルカ型の雲台・クイックシュー・プレートを手に入れるには?
A:国内でも大手で一部メーカーを扱っている。このスレで買っている人は大抵個人輸入かな。
Q:専門用語や英語だらけでわかんない!
A:国内のものを使ってください。
加除訂正よろしく
FAQ案
Q:アルカって何?
A:一般には知られていない老舗のカメラメーカーの一つで、現在は、特殊大型カメラや雲台などで定評がある。
2010年現在、ケンコープロフェッショナルイメージングが日本に輸入している
Q:カメラやレンズに取り付けるプレート(クランプでくわえ込まれる”アリガタ”側)はどういうものが使える?
A:「クランプで挟み込んで止めるための台形の足(アリガタ)部分」の規格寸法はどうなってるんだろう? どっかで寸法数字を見たんだけど。
カメラやレンズ側のプレートの選び方の基本方針
クランプの選び方の基本方針:開閉に、ねじ式とレバー式。くわえ込むのとは直角の方向(長さ方向?)に種類
利害得失
固定位置が限定されないので位置バランス調節可能
半面、調節可能方向にすっぽ抜ける可能性:高価な機材をボロボロと落として壊したりしないのと同等の注意力は必要
「ごくわずかに緩いとき」が危ないので、それを回避するために、いくつかの独自拡張規格(セーフティーストッパー)があって、完全に統一されていない
FAQの前に各メーカの扱ってるラインナップとか新しい小物メーカとか整理できないかのう
>>982 メーカーは、調べた範囲は追加しておいたけど、足りないのがあったらよろしく。
あ、ジンバルでどこか忘れたのがあった。
あと、NodalNinjaとか、パノラマのメーカーでも独自のを出してるところが増えてた。
ラインアップを全部書くのは、実際問題として、ちょっと無理じゃない。
クランプ単体
プレート
プレートより長いレール
プレートやレールを組み合わせたもの
クランプ直結雲台
クランプ直結ジンバル
クランプ直結のプレートやレール
パノラマローテータ−
レール付きローテータ−
あと何かな?
>>978 その上に乗っけるもんのほとんどが日本のメーカー製なんだから別にいいだろ。
>>985 単なる事実関係の話なんで、いいとか悪いとか、意味不明。
お、先生に突っ込まれたw
珍しくない=大多数の論理素敵www
988 :
梅:2010/09/21(火) 22:03:11 ID:y9HhBfAD0
>>983 次スレ乙。
どことどこが互換とか、カメラプレートが豊富なのがどこでクランプ側がどこがいいとか、
まだヒトバシラーにならないと分からない感じなんだよね…
国内三脚も、アルカ規格にもっとのってほしいなあ。
>>989 ああ、その辺は、分かってる範囲でもまとめないといけないね。
良い悪いは、ある程度既に書いてるけど。
レバー式だと融通が利かないから不便とか、Kirkのはノブのネジのピッチが速いので
脱着が速いとか。
ちなみに、ノブのピッチが速いのは、ノボフレックス、Benroなど。
遅まきながら、スリックでも出したから、そろそろ「来る」んじゃないかな?
といっても、セーフティーストッパーの規格が統一されないと、日本では作りにくいかも?
992 :
梅:2010/09/22(水) 00:57:35 ID:lN/usg+z0
梅
>>983 乙
アルカスイスの六角穴っぽいのは厳密にいえばはトルクスではない。
本当のトルクス穴を見たことある人ならわかるけど、もっとはっきり星形になってる
アルカスイスの穴は微妙に星形、って感じ
きっとネジも自分のとこで作ってるんだろうね
切削で六角穴を作るからあんな形になるのかなぁ。。。
KPIに確認したけど「着脱には専用工具を使ってください」とのこと。
交換用クランプを買えば付属してるらしい。。。買う人は少ないだろうけどね。
スタジオJinでは別の工具を勧めてるね。
両方試してみたけどトルクスでは遊びが大きい感じで、Weraのヘックスビットだときついぐらいにピッタリ。
>>993 おお! そうなの? トルクスではあるけど許容誤差の範囲いっぱい、
なんてことはありそうにないから、別なのかな?
アルカ純正のクランプは、最近の二段式の下段がどうしても不可欠
とかいう変わった人でもないなら、買わないのが普通ですな。
割高だし、アメリカ式セーフティーストッパーがまるで効かないし。
次スレのテンプレ訂正よろしく。
995 :
972:2010/09/22(水) 08:50:20 ID:PkqCpOhu0
>>979 ありがとう!
P3Uってどっち向けても一応止まるから
メーカーがどっち向き用に作ってるか気になってました。
>>995 ほへ・・・ そうなの? だったら「気分」で時々入れ替えるとか。
997 :
梅:2010/09/22(水) 23:04:28 ID:rr9Xgii90
松
竹
999 :
名無CCDさん@画素いっぱい:2010/09/23(木) 23:31:52 ID:/Ws+6ODWi
梅
で、あるか。
1001 :
1001:
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。