【科学力は】シグマレンズ専用スレ23本目【世界一】
20数年前のαショックの時代、
初めてα対応の AF レンズ出したサードパーティがシグマ。
それが元で裁判沙汰になったような記憶が。
何が言いたいか、っつーと
シグマはもともとカメラメーカーとライセンスを結ばず、
サンプルボディを買ってきて、レンズ-ボディ間でやりとりされる
電気信号の内容を無断で解析して自社レンズ作るようなメーカーだった、ってこと。
(今現在もそういう状況なのかどうかは知らん)
仮に今現在もシグマが自前でEFレンズの信号を解析して
レンズを作っているのであれば、キャノン側が何しようと勝手。
一番被害を被るのはシグマレンズを購入する消費者。
昔パソコンでNECが独占状態だった時の
富士通製外付けハードディスクのベンダーIDは「NECITSU」だったなw
ベンダーIDの先頭3文字が「NEC」じゃないと認識しないあれかw
617 :
名無CCDさん@画素いっぱい:2008/01/10(木) 15:53:08 ID:efiZGeMPO
ニコンもピンズレ激しいよw
シグマのレンズは
じゃあピンズレした写真うpしてみて。exif付きで。
>>614 >シグマはもともとカメラメーカーとライセンスを結ばず、
>サンプルボディを買ってきて、レンズ-ボディ間でやりとりされる
>電気信号の内容を無断で解析して自社レンズ作るようなメーカーだった
その通りだが、そうでないレンズメーカーがあるとでも思っているのか?
>>619 現存するサードパーティの中で、
解析をしなかったところは皆無だろうけれど、
実際に裁判を起こされたのはシグマだけw
(国内ではなく海外での裁判だったはずだが)
つまり他のサードパーティはボディメーカーと
何らかの折り合いを付けてから商品を発表したってことだろ?
この1点だけからも、シグマが他のサードパーティとは
根本的な考え方が違うってことは容易にわかるだろ。常考
621 :
名無CCDさん@画素いっぱい:2008/01/10(木) 16:45:56 ID:xVfgnZu+0
過去5本シグマレンズを購入してトラブルフリーだった俺は幸運だったんだ
な〜と、このスレを読んでるとしみじみ思う。
おれも、もう少しで純正、純正と
高い買い物で数を揃えられなかったところ、
シグマのおかげで、割安で質のいいレンズを
あれこれそろえられた。
シグマには感謝してるし、頑張ってほしいな。
トラブルに会ってる話が信じられんくらいだ。
あんまり虫眼鏡で神経質にあらさがしに明け暮れると
眼をやられて写真撮るどころじゃなくなると思われ。
オレは3本しか持ってないけど今のところ特に問題ないね
まあ、問題なく使えているヤツはわざわざ「問題ありません」とは書き込まないからな〜、普通w
本当にトラブルが多いのかもしれんが
市場に出回っている本数やラインナップの豊富さを考えると
ある程度のトラブル報告はあって当然だと思うけどな。
2ちゃんは色んな人間の思惑やら陰謀(笑)が渦巻く場所だから
他人の発言にあんまり躍らされないことだねw
でも、企業としてはもうちょっと努力して欲しいと思う。
>>625 なるほど。国内でしたか。ありがとうございます。
シグマ無罪→未だに自前解析 ということですな。
つまりシグマ製品のトラブルは解析のツメが甘いってことかw
まあ落ち目のキヤノンに対応しなくたってユーザーは困らないんじゃないのw
ボディメーカーがサードパーティ製レンズでは作動しないチップを付ければいいと何度も・・・
シグマ トキナ タムロンなんて潰すの簡単だろw
ボディメーカーの売上が多少落ちても、微々たるもんだろ!
>>628 まぁ そんなことを軽々しく言っていいもんだか。
天にツバはけば自分にかかってくる。
インテルがマザーボードの互換メーカーを
徹底して排除したら、パソコンは今みたいに安くならなかったろうし
普及もしなかったろう。
そんな大きな業界でさえそうなのに、こんなカメラのちっぽけな業界で
自分の城を堀で埋めてしまったら、互換性をなくしてしまったら
5つ6つのボデーメーカーだけでは、コスト削減できず、
今だと10万のボデーが100万でレンズが1個20万程度でしか採算合わなかったら
ボデーメーカーのほうがつぶれてしまうね。
もともと精密機械メーカーというのは零細業界だったのだから。
20年昔だったらいざ知らず,今やトキナー,タムロン,コシナは
OEM 先として結構な数のメーカーから重宝がられてるから
潰す/潰されることはないでしょ.
ところで SIGMA を OEM先に選んでいるところって松下だけか?w
>>630 大昔はライカの一眼レフにズームをOEMしてたでそ?
キヤノンはシグマが嫌いなんだよ(w
以下、カメ板シグマスレより転載。
詳しく言うと、シグマが、キヤノンを直接ぼこぼこにしたんじゃなかった。元々の問題は、トプコンvs他社カメラメーカーの特許問題だった。
昔、TTL開放自動測光をトプコンが開発したときに、他のカメラメーカーは、それに代わる別方式の機構を開発できなかった。
ミノルタもキヤノンもどうにもならなくて、多額のロイヤリティーをトプコンに支払わざるを得なくなった。
特にキヤノンは特許問題には断然の強さを誇っていたので、この敗戦で、自らの特許部門の存在理由を問われるほどになった。
その後、トプコンは「鬼の首でも取ったか」とでも言うように、キヤノンから取ったロイヤリティーの領収書を他のメーカーにちらつかせた。
有名無名のメーカーは「あのキヤノンでが知恵を絞っても対抗できなかったのだから・・・」と震え上がり、一も二もなく特許料を支払うことを同意した。
ところが、この付和雷同の流れに逆らったのが、当時のシグマ社長、山本道広であった。
トプコンの主張としては「TTL開放用の交換レンズの製作」で訴えたのだが、
対するシグマは「交換レンズの製作だけであるなら『TTL開放測光機構』自体は抵触してない」という主張だった。
結局、東京高等裁判所は、原告東京光学の請求を棄却た。当時の無名ベンチャーであったシグマが、トプコンに勝ったのだ。
しかし、この訴訟は、トプコンvsシグマの単純な裁判ではなかった。
その実態は、当時の純正レンズとレンズメーカー交換レンズの、売上げをめぐっての攻防だった。
だが、この時の東京高裁の判決は、レンズメーカーという業種が、合法的に成立できると言うことの法的根拠を与える形になってしまった。
キヤノンにしてみれば、特許問題で多額のロイヤリティーを支払い、レンズメーカーの台頭を許し、
かつ、台頭を許してしまったのが、得意にしていた特許問題からであったことで、面目を丸つぶれにされた出来事であった。
そのころニコンは、蟹の爪で乗り切っていた。