内戦による多くの地雷が残るカンボジアで、綿の栽培や加工によって細々と暮らす人たちから、
東日本大震災の被災地への義援金とお守りが届いた。
彼らの綿製品作りを支援する日本のNPO法人は
「額は少ないかもしれないが、貧しい彼らにとっては大変なお金。
苦しい中、日本のことを思ってくれる気持ちに感激した。彼らの思いを被災地に届けたい」と話す。
義援金を寄せたのは、カンボジアの北西に位置する地雷原の村やプノンペン近郊で、
綿を有機栽培し、ストールなどに加工している人たち。
多くは、地雷被害で足などを失い、経済的に困窮していた。
日本のNPO法人「地雷原を綿畑に!」が09年ごろから彼らを支援、
綿製品作りを通じ、徐々に収入が得られるようになっていた。
義援金は、綿製品作りにかかわる約30人の工賃や染め賃1カ月分など計8万円。
カンボジアの貧しい地域の1家族の年収約7万円を超える額だ。
プノンペン近郊に住む女性たちは、近くの寺院に通って被災地の人々への祈りをささげているという。
地雷原の村に住む人からは「今回の地震と津波で、日本の多くの方が亡くなり、被災されたことに、地雷被害者メンバーはショックと悲しみに包まれています。
どうか私たちに、皆様の苦しみを分かち合わせてください」とのメッセージも届いた。
NPO法人の石井麻木代表は「日本からの支援を受けていた人たちが、逆に支援を申し出てくれた。
彼らが深く考えた末の思いやりと考え、義援金を受け取ることにした。彼らのことを誇りに思う」と話す。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110416-00000047-mai-soci 【これは泣ける】カンボジアの地雷原の村から義援金8万円とお守り
http://hatsukari.2ch.net/test/read.cgi/news/1302940187/
718 :
踊る名無しさん:2011/04/18(月) 03:19:56.19
719 :
踊る名無しさん:2011/04/18(月) 04:13:19.45
>>717 台湾の匿名企業が、原発作業にあたる50名宛てに1億5000万円を寄付していた
http://hatsukari.2ch.net/test/read.cgi/news/1303013326/ 福島第一原発で懸命の復旧作業が続いています。
依然予断を許さない状態が続いているですが、
震災発生直後に現場で作業に当たっていた作業員50名の存在は、海外でも注目されました。
当時「最後の砦の50人」と言われながらも、その名が明かされず、米紙ニューヨーク・タイムズなどの外信では、勇敢と称えられていました。
その彼らと家族宛てに、台湾のとある企業が、1億5000万円を寄付をしていたのです。
この事実は、3月19日付けの台湾版ヤフー「Yahoo!奇摩」で報じられていたものです。
それによると、この日、テレビでチャイティ番組が行われており、番組の司会者の沈春華さんは、番組開始早々に次のように伝えました。
「今、秘密の募金をお知らせします。この匿名の善意は、人に知られないように、自分の名前を公開しないように求めていますから、誰かは言えませんが、匿名での募金です」 として、
「彼は、自分の生命の危険を顧みず、発電所の中に入った50人の勇士のために、この寄付を勇士の家族に寄贈しました。この寄付によって、彼らが自らを守ることができるように、5000万元(1億5000万円)を寄贈しました」。
寄付先についての説明は掲載されていないのですが、50人のもとに届けられることを願います。
http://rocketnews24.com/?p=88683
720 :
踊る名無しさん:2011/04/18(月) 05:29:28.21
721 :
踊る名無しさん:2011/04/18(月) 08:27:03.22