1 :
名無しさん@毎日が日曜日:
もつかれー、と2ゲット。
新スレ乙
新スレおめっと。漏れも賛歌しる
5 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/12 01:37 ID:4PPgFOYC
朝日に車谷長吉という作家の話が載っていた。
36歳で極道から足洗って、作家をめざしたオッサン。
新潮社にいきなり乗り込んで「いいもの書くからカネ貸して」と迫り、40万円借用。
同時に生活維持のための仕事を見つけ、働きながら執筆。
んで、賞獲ったんだとさ。
やったもん勝ちなのは、どこ世界でも同じだな。
ま、こんな人もいるってことで、参考まで。
6 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/12 01:38 ID:lJBRhYAp
極道さん満勇気!
つうか、押しとはったりの極道で立派にやってけるようなバイタリティー
のある人間は、はっきしいって、どうにでも生きていけるだろ。
つうか、どんなことでもやれるだろう。
作家にゃ多いよ。若いとき道踏み外してたとか、えげつないこと
やってたとか、海千山千が。
8 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/12 01:44 ID:vobuLvQ0
そんなやつ何人いるんだよと
突っ込むところがダメなんだろうな。
極道をネタにしたりして
書いてるんですかね?
9 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/12 01:56 ID:rNKLhdy2
そういう人もいますな。
安部譲二(字はこれか?)とかね。
でも、ぶっちゃけ「小説家志望」の無職の人って口だけでしょ?
一日何枚書いているんだか…。
11 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/12 02:24 ID:lJBRhYAp
そうそう。コップから溢れ出すものが
おもしろいんだよ。
藤沢周の小説、いいね。
どっかの書評で「沸点の低い怒り」と形容されてたけど、
ホント、そんな感じだ。
『陽炎の。』なんて、無職だめ板住人の現状にハマリすぎ。
藤沢は業界紙出身だったな。
実際、無職やフリーターだった時期もあったのだろうか・・・。
新スレおめでとうございます(o^∇^o)ノ
15 :
しょんべん:03/05/12 02:36 ID:EuPUNCPd
ぼくちんでもなれると思いますか?
ここにレスしてる暇があったら1行でも書けばいいわけだな・・・
17 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/12 02:50 ID:lJBRhYAp
小説ってまどろっこしい。
18 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/12 02:51 ID:lJBRhYAp
どうせ書くなら読みやすいの書け。
19 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/12 03:30 ID:C7lj9NGa
>>13 また「お前はどうなんだ」かよ…。
何故にこの板の人は名無しのプロフィールをそんなに気にするんだ?
20 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/12 05:49 ID:BFIC/ZXY
>>19 10が煽ったから、13は返しただけでは?
いやー、今日は8時間ぐらい頑張った。寝よ。
22 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/12 09:52 ID:tJGDuQQX
分割前のスレが荒れに荒れたからねぇ...
しばらくは煽りも入るでしょ。
ま〜 マターリいきましょ。
23 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/12 10:15 ID:KVIh0mDa
小説とか長いヤシ書くの苦手なら絵本とか挑戦してみたらどうだろう
Z絵本とか使って
24 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/12 11:14 ID:anltEs6G
>>5 >同時に生活維持のための仕事を見つけ、働きながら執筆。
なんの仕事やってたんだろうな
大沢在昌(・∀・)イイね。
俺はこういう作家になりたいよ。
>25
この人は、売れるまでの下積みがものすごーく長かった
人だよな。
かなり悲惨な体験してるらしいよ。
27 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/12 20:27 ID:ybOSE0cU
28 :
:03/05/12 20:28 ID:29bo4R7N
以前、司馬遼太郎が「小説家というものは小説を書いていない時は
単に無職なんだという心構えが必要なんです」とあるコラムで書いていた。
小説家って、やっぱ職業じゃないんだよ。
たとえ国民的作家と呼ばれるようになっても。
分割したのか。
すぐ落ちるなw
31 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/13 00:09 ID:sWv9IsGr
好きなときに好きなことを好きなように書いて、
気が向いたときに気が向いたところに原稿送ると
二ヶ月後に出版され同時に金が振り込まれてくる、と
そーゆーエロ書き生活を送りたいと心底から願っているのだが、
……やっぱ無理だよな。
32 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/13 00:57 ID:mG6LxdXc
高橋がなりが、
「たとえば30歳で童貞とか、人にはないコンプレックスを持った人間は
クリエイティブな方面で花開く可能性がある」
といういうなことを言っていた。
がなりのこの指摘は、いいところを突いていると思うのだが、
どうだい、コンプレックスを抱えた無職ダメの諸君よ。
童貞には可能性があると思う。偉人と呼ばれる連中には童貞が多い。
>>31 10年の下積みがあればそれに近い状態にはなれるのでは?
どちらにせよ好きな事を書いている限り貧乏だとは思うけど。
>>31 大丈夫だよやればできるよ、むかし出版社に属してない感じの
フリーの編集者に紹介されて、喫茶店であって原稿見てもらった
その原稿を、自分とつながりのある適当な雑誌に載せて
原稿料の一部をリベートとして取ってたんだと思う、聞た訳じゃないけど
何回か書いたけど、ぜんぜん原稿に注文やもっとこうしろ何てことは
言わないし、じゃあ請求書送ってねって言って先に出て行く
次はいつまでにとゆうのもないし、内容についての打ち合わせもなかった
好きなのかいて、出来上がったら電話していつもの喫茶店で会って渡す
原稿料もちゃんと振り込んでくれた、何の雑誌に載ったのかもわからないし
なんか聞いちゃいけない感じもして(こっちの考えすぎだけど)
聞かなかった、 ある日知り合いが俺のが載ってる本を見つけて
買って見せてくれた、
エッチな記事の読み物のエロ雑誌に、俺のエロ漫画が載ってた、
ごめん、漫画版だれも立てないので見に来たついでに、つい
書き込んでしまった、版ちがいで失礼しました消えます。
群像新人文学賞 (純文学)講談社 10/31
新潮新人賞 (純文学)新潮社 3/31
すばる文学賞 (純文学)集英社 3/31
文学界新人賞 (純文学)文藝春秋 6月、12月各末日
文藝賞 (純文学)河出書房新社 3/31
朝日新人文学賞 (エンターテインメント)朝日新聞社 10/31
小説新潮長篇新人賞 (エンターテインメント)新潮社 6/30
小説すばる新人賞 (エンターテインメント)集英社 3/31
オール読物新人賞 (エンターテインメント)文藝春秋 11/30
小説現代新人賞 (エンターテインメント)講談社 12/20
日本ファンタジーノベル大賞 (エンターテインメント)読売新聞社 例年4/1〜4/30
日本ホラー小説大賞 (エンターテインメント)角川書店 8/31
歴史群像大賞 (エンターテインメント)学習研究社
歴史文学賞 (エンターテインメント)新人物往来社 6/30
鮎川哲也賞 (ミステリー)東京創元社 10/31(必着)
江戸川乱歩賞 (ミステリー)日本推理作家協会 1/31
サントリーミステリー大賞 (ミステリー)文藝春秋 5/31
新潮ミステリー倶楽部大賞 (ミステリー)新潮社 3/31
日本ミステリー文学大賞新人賞 (ミステリー)光文シエラザード文化財団 4/30
横溝正史ミステリ大賞 (ミステリー)角川書店
オール読物推理小説新人賞 (ミステリー)文藝春秋 6/30
小説推理新人賞 (ミステリー)双葉社 11/30
38 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/13 06:20 ID:gso9BMHq
ロマン大賞 (ジュニア)集英社 1/10
ノベル大賞 (ジュニア)集英社 7/10
ホワイトハート大賞 (ジュニア)講談社 5/31
ティーンズハート大賞 (ジュニア)講談社 2月末日
スニーカー大賞 (ジュニア)角川書店 6/30
電撃ゲーム小説大賞 (ジュニア)メディアワークス 4/10
ソノラマ文庫 (ジュニア)朝日ソノラマ
ウィングス小説大賞 (ジュニア)新書館 例年2月、8月末日
パレットノベル大賞 (ジュニア)小学館 例年6月、12月末日
開高健賞 (その他)TBSプリタニカ 10/31
松本清張賞 (その他)日本文学振興会 11/30
小学館ノンフィクション大賞 (その他)小学館 2月末日
スポーツフィクション新人賞 (その他)文藝春秋「ナンバー」 1/20
新風舎出版賞 (その他)新風舎 1月、5月、9月の10日
ダメだから毎日小説書き続けられない。
1日5枚(新作2枚+過去に書いたやつの改稿3枚)を週に5〜6日
というノルマを決めてるんだけど、
これですらかなりきつい。どうしたものか。
ノルマ制って効果あるのかなあ・・
ここと違って漫画スレのほうは盛況だなぁ、別れないほうが良かったのに・・
向こうじゃ小説家脂肪は罵られてるよ、まぁどっちでもいいけどさ。
しかし小説って売れても貧乏なぶん、漫画よりもダメ板向きかもねw
漫画家スレといちいち比較してるヤツは一体なんなの?
意味ないだろ。
それとも単なる扇り?
47 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/13 19:55 ID:V4O/5hPv
81 名前:エロ漫画家志望24歳[] 投稿日:03/05/13 09:31 ID:cP6YREKG
漫画・小説目指そうスレで終わりに次スレはわけたほうがお互いのためでは?って
意見が出てたからそのようになっただけでは?
私もそう思ったよ。あのまま次スレも作文論文がどうの
不毛な論争が続いたらなんにもならんもの。
正直、小説化志望の人の変なプライド意識って・・
元々は駄目モノ書き達が雑談するスレだったはずなんだけど
一部の心無い者達が暴れて雰囲気が悪くなったから、
自衛的に漫画と小説を引き剥がしただけであって。
荒らしが飽きて去っていったらまた統合してもいいんだし...
どっちのスレも盛り上がってんじゃん。
漫画家志望も小説家志望もやってるヤツは関係なくやってる。(つーかダメ板だけにとどまってないと思う)
真の敗者は今も両方のスレに粘着して煽るだけ煽って自分は何もしてない香具師だろ。
漏れは分割には賛成表明したけど、今も両方のスレ読んでるよん。
正直、昔の仲睦まじい雰囲気がなくなっていがみ合ってるのは悲しい。
雑音はスルーで逝きましょう。
>>48 禿同
悲しいことだ、どうせどっちもだめ板住人なのにね。
51 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/13 23:51 ID:6Rcu/kcl
ゴメソ せめてこっちのスレにも"マルチポスト失礼"て書くべきだったね。
54 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/14 04:59 ID:AzoqwqJd
(´▽`)ノ皆さん、とりあえず生計を立てるためのバイトとかは何やってます?
56 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/14 16:40 ID:RrhBRulc
>>54 嫁に食わせてもらってます。
頑張って家事やってます。
57 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/14 16:48 ID:xrrn7kI7
砧大蔵先生を、だめ板に呼ぼうよ。
糟糠の妻 ウラヤマシー
春樹も主夫してた時期があったらしいね。
上の方にクーンツの書き方本の名前並んでるのを見て
久々に読んでみた。
俺悪例に挙げられてることばかり書いてたヨ……。
書き方本は久々に読むと励みになるな。がんがるぞ!
こんなのもある。
太宰治賞 (純文学)筑摩書房、三鷹市 12/10 消印有効
つか、サントリーミステリー大賞今年でなくなったよ。
62 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/15 00:33 ID:YaZTWtqf
「持ち込みました」とか「投稿しました」とか「結果はこうでした」という
レスがほとんどないのは、つまらないねェ。
いいんじゃない?
だいたい、小説が持ち込み大歓迎!なわけねーだろ。
いいのさ、
ここはだめ板だから。
書いてるヤツも、
書いてないヤツも、
興味があれば歓迎さ。
お、ちょっとぽえてぃっくw
65 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/15 08:56 ID:pJAe79iL
ここと漫画のスレずっと覗いているけど、実は書いたこと無い。
>>62 まあ常識として、小説の場合は持ち込みはほとんどない。
出版社自身が受け付けてないからね。
新人賞は各賞ほぼ年一回。入選するのは概ね一人か二人。
漫画のように各誌毎月チャンスがあるわけじゃないし、持ち込み大歓迎もない。
大賞から佳作、奨励賞、期待賞まで大盤振る舞いつうこともなければ、
応募者への原稿用紙全員プレゼントもない。
多くは毎年一人だけが入選し、単行本デビューできるのは乱歩賞とか大きな賞に限られる。
だから各賞年一回のチャンスに蟻の如く押し寄せた幾千の応募者は
一人か二人を除いて全員ダメなわけだ。バイバイまた来年ってね。
プロット作りやイメージ作りに絵コンテがイイという話を聞いたので五枚ほど書いてみたが、
いかんせん絵が下手すぎるのと文章を書くよりもエネルギーを使ってしまってあまり効率がよくなかった。
しかもあたらしい発想とか生まれないし。
なんか、ロッククライミングって感じだ。
70 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/15 17:36 ID:5JMJuFcU
じゃあ誰に見てもらってるの?
自分の実力をどこで判断してるんだろう。
漫画で言うところの佳作入選、デビューに向けての担当付きネーム修行は、
小説においては最終選考に勝ち残った段階にあたるのかもしれない。
まぁ多くても5〜6人程度で、賞金も出ないが、
ここからは受賞に向けて編集と二人三脚で賞を取りやすい形に
原稿を書き換えてゆく。この最終選考というのがミソで、
編集とのコネができるし本格的に商品をつくる経験もできる。
たとえ落選しても次回作は事前に編集に見て貰え、
下読み(一次選考)もノーパスで通過できる。(らしい)
ただこれは雑誌が主宰している、プロ作家育成目的の新人賞の話で、
よくある地方自治体が町おこしか何かで募集してるような文学賞はどうかしらない。
73 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/15 19:40 ID:cw9zk2EU
>>70 うえにリンクにあるような作家養成塾とかもいいかもしんない。
「模倣犯」の宮部みゆきも、たしか講談社の小説教室を受講してたはず。
74 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/15 20:49 ID:rzGaJsUX
75 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/15 21:48 ID:BGYNfzJF
で、常人よりも、明らかに知的に劣っている無職の人々が、
そんな狭き門に通れる、と「本気で」思ってるのだろうか…。
スレ違いなのですが…文章で生計を立てるという意味ではライターもありますね。
そこまで含めると漫画家より門が狭いということもないかも。
77 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/15 22:20 ID:hR57hBPj
漫画は知で劣っても何とかなりそうだが
知のない小説って・・・どんなだろ。
小説に限らずライターにしても金を貰う以上は書ける奴に頼むだろうし。
78 :
缶コーヒー:03/05/15 22:35 ID:3wl92E/s
春樹がデビューして24年、もうそろそろ次世代の春樹的ポジション、
ポピュラリティを獲得した「純文学」作家が出てきてもいい頃だ。
まあみんなガンガレ。
本気で思ってるよ。
本当は普通のひとよりも知的に劣るので
そういう判断ができないだけだけど。
ライターは誰でも一応なれる。
どっちかというと文章よりも、他の専門知識が必要。
専門知識がないとただの便利屋として安く使われて
あまり長生きできない。
「このミス」あたりの浸透ぶりをみると
面白い本を自分で探しあてる、という作業は
どうにも面倒くさいってのが読者の本音なのかもね。
読者がそう動くから、書店も「このミス」のランキングに合わせて
本を平置きにしたりしてるもんな・・・。
ハズレの少ない有名作家の本が、より売れる傾向にあるそうだ。
とくにここ何年かでこの傾向が強くなったらしいよ。
読んで「つまらない」と判断されるなら納得だけど、
知名度がないからという理由でスルーされるのはキビシイな。
宮部みゆきの『RPG』なんてけっこうな駄作だと思うんだけどな。
でも、「宮部みゆき作」という安心感から売れるんだろうね。
小説を書き進める事がめんどくて、投げ出したくなる時ってあるよね。
「早くクライマックス書きたい。そのためにはこの場面書かなきゃいけない。
めんどくせー」とかって。執筆のモチベーションが下がる時って、漏れ以外
もこういう時なんじゃないか、と弱音吐いてみた。
……いや、こういう弱音がダメなんだと分かってるんだけど。
>>81 漏れはクライマックスがぜんぜん思い浮かばないタイプ
世界観とか設定だけのメモなら結構な数があるけど
83 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/16 10:45 ID:8scBE8AR
>>80 作家買いする人が多いんだよ。
評論家でもない限り、好きになった作家をずっと読み続けたいつうのは
人情でしょ。
クライマックスから書いた事あるけど後は尻つぼみ
になっていってとてもつまらないお話になった事
あるよ。
>>81 俺もそんな感じでした。端折りたい、でもここで手を抜くわけにはいかない。
だるい。精神状態と共に筆が荒れる。
最近は、書きたいシーンをまず書いて、抜けてる部分をこつこつ埋めていく
感じで書いています。順を追って書き上げる時よりも、物語に幅をもたせること
ができているような気がする。何より書いていて楽しい。パズルのピースを
がしがしはめていくような爽快感もある。
86 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/16 12:56 ID:pk1WGf2O
原稿用紙換算って、何かいいソフトあるの?
終わりから書くとか、虫食いで、書けるとこ書いて、穴埋め
とかいう変則法使う作家は結構、いるらしいな。
>>83 いや、もちろんそれはいいんだ。
俺だって、好きな作家の新作が出たら欠かさず手に取るしな。
そうじゃなくて、なんつーか、
ニュートラルな状態から本を探そうとしない、とでも言うか。
売上げ部数や話題性、メジャーな書評「だけ」を、本を選ぶ判断の基準にしていて、
自分が面白いと思える本を探すための冒険に出ない消極性がどうもね。
書評で賞賛されていたり、よく売れているからといって、
その本を必ずしも面白いと感じるとは限らないのにな。
でもまあ、これも当然の心情か・・・。
カネも時間も貴重だからな。
俺が手当たり次第に乱読できるのも、ひとえに無職でヒマだからだろうw
年間に膨大な数の書物が出る時代に、方位磁針もなく、
宝探しするバイタリティーも、時間も、みんなないんだろ。
書店で本を見て買うにしても、よほどメジャーな作家でも
ない限り、1ヶ月前の本がもう店頭にないなんて、
ディスプレイ回転率の早い今じゃ、本探しは難行。
それに、ネット書店なんて便利なもんが出来ちゃうと、本
の選定基準なんて、メジャーな書評や、部数にならざるえないだろうし。
90 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/16 13:59 ID:1/2/tTPT
ググってみたら、一日約200冊本が出るらしい。年間7万以上。小説がそのうち何%なのかは
わかんなかったけど。
逆にいうとさ(何が逆なのかわからんけど)、売れる部数はともかくとして、
今の回転率で、デビューできない、出番がこない、って相当ナニな気がしてきた。
>>81 書き方にどうこう言わないけど、推敲しないのか?
一発で書き上げてるって言う人いるけど、ほんとかな?
気に入るまで何十回も書き直せばいいんじゃない?
93 :
しろうと ◆XiEUNSIROU :03/05/16 20:36 ID:B+WBNLqO
スレが廃れてもなんだし、みんなでショートショートの晒しあいでもやらない?
やるならもちろん漏れも晒すしさ、下手だけど。
経験談とかちらほら出てるあたり、さすがにこのスレの住人には
何かしら書いた経験ってあるんだな。
何かいいな。漏れのまわりには、小説書いてるヤシいなくって、
こういう話ができなくて寂しかったんだよ。
96 :
しろうと ◆XiEUNSIROU :03/05/16 23:16 ID:B+WBNLqO
「窓」
海の香りが届く街外れの家には大きな窓がある。
カーテンの隙間から覗く娘の顔を自転車で通る時に見た。
銀縁の眼鏡を掛けていて本を読んでいる。
僕は声を掛けた。意外と話せる娘だった。
それから毎日あの家に通っている。
彼女は親しくなっても室内には入れてくれない。
ある日彼女が居ないので心配になってこっそり家に入ってしまった。
彼女は車椅子に乗っている。それで海が見える所まで僕は車椅子を押したんだ。
…今二人でこの窓から思い出の海を眺めている。 〜終〜
98 :
81=95:03/05/16 23:17 ID:E2qVfCAj
でした。
さて、何か書くべ。
いいね。
それは朝早くコンビニにゲーム雑誌を買いに行った時の事だった。
「おばよー」
振り向くと、タンクトップ姿の麻美がいた。早朝ジョギングだろう。何かくわえている。
「物をくわえながは走ると肺が強化はれるんらほ。」とその場足踏みをしながらフゴフゴ説明を受ける。
モノをくわえる……いやらしい響きだ。俺が目を閉じて余韻を味わってると両手を後ろに回した麻美が上目遣いに言った。
「ねぇ、アーンしてえ」
うおっ可愛いじゃん。あーん。うぐっ。
「またねー」
俺の口にモノ――じゃなくて飴を押し込んで走っていってしまった。飴をなめながら麻美のつやつやした唇を思い返した。
これって間接キスだよな……俺は無意識に舌を伸ばして飴をこすった。
すると(じゃらっ)という不快な感覚。んん?
「ぐええっ」俺はそいつを吐き出した。飴の中に毛虫の屍骸が入っている、虫飴!だった。
「あいつこんなもんどこで買ったんだ?」
>>94 俺なんかより遥かに文章ウマイですね。綺麗な終わり方がいいです。
ただ1行目読んだ時、自分が「家の中」に居るかと思ってその後ちと混乱しました。
みんなでばんばんSS書いていきまっしょい。
102 :
94:03/05/16 23:37 ID:Cxrk+24d
おー、反応はやっ!
俺も言い出しっぺだし、コンビニ行って来た後何か書きます。
ちょっと(?)酒入ってるけどね(゚∀゚)アヒャ?
103 :
94:03/05/17 00:14 ID:tm8nbX2O
ああ渇く。
渇いているのはこころ、僕の心。
いくら手を伸ばしても指から抜け落ちるあなたの面影。
ああ、ああ、届くはずもない甘美な水。僕はそれでも手を伸ばす。
彼女は去り際に口づけをしていった。
「こういうこと、友達同士じゃしないよね。」
僕の言葉に、彼女はただ背中を向けてバイバイ。
行き場のない僕の気持ちはただ宙をさまよう。
壁のヒビが語りかける、外に出よう。
ドアの向こうはまるで天国の縁(へり)
誰も僕を見ない。
降りしきる雨の滴が申し訳程度に僕を濡らして去ってゆく。
あなたに会いたい、会って伝えたいことがある。
今、僕の心に雨が降る。
104 :
94:03/05/17 00:18 ID:tm8nbX2O
十代の気恥ずかしい感じの心情を書いてみたつもりです。
なんか詩みたいになっちゃいましたね、下手すぎてはずかすぃ。
>>96 うわー上手く纏まってていいですね。
終わり方つーかオチも綺麗だし。言い出しっぺながら恥ずかしい限り。
もしかして俺が一番下手なんじゃないかしらん。
>>100 オチがいいですね。綺麗に纏まっていて面白く読めました。
みんなレベル高いナー。
イチイチレスつけてスミマセン。ウザかったらごめんなさい。
こういうスレの流れとして、褒める人間しかでてこない
のだろうな・・・
んじゃ両方指摘すればいい
いいとこ、わるいとこ
一人称でなく、3人称で書いてみておくれ。
そっちのが、ぼろが出るから。
ホントは専用の無料掲示板でも作って
作品はそっちに書けばいいんだろうけど、
みんなわざわざ見に行かないかもしれないからなぁ・・・
109 :
94:03/05/17 00:26 ID:tm8nbX2O
>>105 俺はそんなつもりはないです。俺のも含めておかしいところ、技術的に未熟なところを指摘してくれると無理に褒めてくれるよりずっと嬉しいです。
それからショートショートなんで原稿用紙一枚分くらいの作品のほうがいいかもしれません。
グチの言い合いじゃスレも伸びないし、なにより不毛でなんのプラスにもならないんでダメなりに批評しあって高め会っていければ最高だと(勝手に)考えてます。
こういう流れが嫌な人もいるでしょうけど(´・ω・`)
>>106 おながいしまつ
110 :
94:03/05/17 00:30 ID:tm8nbX2O
112 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/17 00:37 ID:qg5f2XZW
ゴミはゴミ
113 :
101:03/05/17 00:39 ID:eRtgWa6p
>>94氏と
>>96氏は別の方でしたね、スマソ……。
>>105 私は感心した所は誉め、疑問に思った所はそのまま書きましたが。
ただ無駄に荒れる元を作りたくないので勿論言葉には気を使います。
あと101で書いた疑問を補足すると、しろうと氏のSSの1行目、
「海の香りが届く」の部分が客観描写というより家の住人の主観描写のように
(俺には)感じられたということです。
114 :
94:03/05/17 00:41 ID:tm8nbX2O
>>111 (・∀・)イイですね、少なくとも僕は書き込みます。
自分自身下手で才能ないのわかってるしみんなの批評が貰えるなら喜んで(?)晒します。
晒しっぱなしはいやですけど・・
悪いところを指摘して貰えるなら喜んで書き込みます。
>>114 お、そうですか。
でも別館作っても過疎化が禿げしそうな悪寒もするしなぁ。
やっぱここに書くか、それかこの板に作品専用スレを新たに立てるか・・・。
116 :
しろうと ◆XiEUNSIROU :03/05/17 00:45 ID:ErOUY5Cv
>>113 うん。確かに視点がちょっと怪しいすね。
パッと書いたので穴だらけす。
…なんかにわかに盛り上がってるすね (・∀・)イイヨイイヨー!
>103
体言止め過多。
あと、ショートショートというのは、小説の一部切り取った、山もおちもないものでなく、短いなりに起承転結あるもの言わない?
星さんみたいな。
118 :
94:03/05/17 00:57 ID:tm8nbX2O
>>113 >…なんかにわかに盛り上がってるすね (・∀・)イイヨイイヨー!
そうですね、漫画書きと袂を分けてしまったので心配だったのですが、
盛り上がってくると自分もやる気が出てきます。才能無いけど絶対デビューしてやる!
みんなでがんがりましょ!
>>117 批評ありがとうございます。
言われて見直してみたら確かに体言止めイパーイ(゚∀゚)アヒャー
「昭和初期の悪しき風習」を継承してしまってました。ありがとうございます。
もともと詩を書いていたせいか小説を書くと体言止めが多くなります(言い訳)
長編とかだと自分でも気が付きますが、今回はまったく気が付きませんでした。
指摘感謝します。
小説なんて書いても読んでもなんのたしにもならない。
俺は社会学関連のコラムを雑誌に投稿してるよ。
>103
素直な感想。
「恋愛物の序章みたいだ。これの続きは?」
一人称の男の子(だよな、これ)と、去り際に口づけした女の子との
その後が気になる。一人称のキャラクターには「あんまりあいつに入れ
こまねー方がいいぜ」なんて言ってる悪友がいそうな気配……って、こ
こまでくると妄想だなw
121 :
94:03/05/17 01:26 ID:tm8nbX2O
>>117 書き忘れたので追加。
星新一さんと比べられるとイタイ……確かに起承転結どころかストーリー性もないですね。
スミマセン。
>>120 +酔いの勢いで適当に書いてしまいました。
今読み返してみると自分でも突っ込みたいところが沢山。恥ずかしすぎる。
これを短編にするなら仰るとおり悪友を作り、彼女はミステリアスな感じにすると思います。
それすらも読まれてるのは脱力。発想が貧弱すぎですね・・
がんがれ。
123 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/17 01:32 ID:8lI0sM8c
若い男女というのが気持ち悪い。
124 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/17 01:34 ID:sVgPJ7EP
ここから一人プロが生まれたら奇跡だよな。なあー・・
125 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/17 02:10 ID:sVgPJ7EP
ひとと同じことしててもダメなんだから、山にこもって
修行でもすれば。
126 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/17 02:29 ID:Jsnq6kWF
山岳小説にしか効果無い罠。
そして「マークスの山」が生まれた・・・
うそ
128 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/17 02:36 ID:sVgPJ7EP
その名も「山岳小説」
129 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/17 02:37 ID:sVgPJ7EP
バンガローでガンバロー!
kisekihamouhajimatteiru
先が読まれる事は恥じゃない。
先を読みたいと思わせる事が重要だ。
132 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/18 01:46 ID:QClRLYxc
よーしパパageちゃうぞ〜
漫画家スレに馬鹿にされるだけの事はあるな……
SSを批判すらしねえ。続けて貼るなんてもってのほか、てか?
134 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/18 02:11 ID:QClRLYxc
>>133 まぁまぁ、ここは一つ旦那のほうからおながいします
>>133 当方、ショートショートをあまり読んだことがないのだが
ショートショートはこんなに短いものなのか?
短くても五枚くらいはなかったか?
こんなに短くちゃ批判の仕様もないと思うぞ。
面白いとかつまらないと思わせる前に
みんな話が終わってるもの。
これで批判するとなると
重箱の隅をつつくようなつまらないことしか言えなくないか。
136 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/18 04:15 ID:QClRLYxc
>>135 確かに層だけど、原稿用紙五枚分なんてコピペしたら荒しみたいになるナ
137 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/18 10:27 ID:kdknsQAe
す る ん な ら 批 判 じ ゃ な く て 、 批 評 だ ろ 。
138 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/18 13:50 ID:qK7vN3lw
「社会と職場で一番忙しく働かなければならない30代の人々が、空白状態に置かれているのは問題だ。
明確な目標なしに、長くは7〜8年間『勉強生活』で転々としている人々が増えているが、
これは結局、組職生活への適応が難しいため、採用対象からも外される」と述べた。
(スタディー・ルンペンたちは)勉強さえお上手ならば、なにもかも解決されるという誤った価値観を持っているようだ。
彼らは、年齢にふさわしい社会的任務に恐怖を感じ、いつも20代のマインドで生きていきたいと思っているため、
ひどい場合は、一種の退行性、固着性障害につながる可能性もある」と述べた。
140 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/18 15:53 ID:Rb/+b2X1
短い文章をマトメられないと
長い文章ではもっとマトメられなくなるよ。
短い文章ほど完成度が高くないとおかしい。
批判じゃなくて、貴重な意見だから正面から受け止めて
1P未満の文章を書いて人に見せるの繰り返しをしよう。
141 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/18 16:35 ID:KFxXH54F
おかしくはないよ。長い文が得意なひとと、短い文が得意な人がいる。
今文学界に出す応募原稿書いてるよー。
枚数100枚というのが魅力で書き出したんだけど
この枚数ってやっぱり難しいね。
短編に肉付けする感じで書いてるんだけど勢いで書くとどうしても冗長になる。
削ると100枚に足らなくなるし。楽しいけど辛い。
今の所60枚…あと最低25枚は書かんと。
実力を測るには最低でも600W〜800Wぐらいは必要だと思う。
出版社の入社試験で書く場合だって1000W前後を要求されるわけだし。
少ない字数で簡潔にまとめるのは、確かにそれなりの技術がいるけど、
長い文章を書くためには、構成力やまとまりなど、また別の力が求められる。
単純に短文をつないで長文にしても、読める文章にならないことが多い。
小説じゃなくても、卒論などで100枚前後(400字詰め換算)の長さを書いたことがある人なら
その点は痛感しているはず。
もし練習のために短文を書くなら600W〜800W程度を目安にするといいんじゃないかな。
あまり短すぎても意味がないと思うよ。
>>142 がんがれ
短編じゃ生きてけないよ。
長編を書かないと。
>>144 星新一さんが長編と短編が同じ原稿料だと
正直、短編は厳しいんじゃネーノ?
という事を仰ってたような。それはあるかもしれませんね。
146 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/18 20:05 ID:Rb/+b2X1
短編で文がまとめられなくても
長編ならまとめられる人もいるのか・・・。
本当に、その長編は話をまとめられてるのだろうか。
>>146 長編と短編じゃテーマや盛り込みたい要素が違ってくるだろう
から、一概には言えないんじゃないかな。
>>143が書いてるように、
必要な技術も違ってくると俺は思う。
まぁまとめられているかどうかは、読者によってしか判断されないけどさ。
148 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/18 20:47 ID:DRWsH7Xp
つうかオマエラ糞の役に立たん相互批評なんかより写経しろ、写経。
好きな作家の本二三冊、一字一句残さず丸写ししてみろ。
こんな糞みたいなトコでツマンネ-モン書いてグダグダ言ってるより、
はるかに勉強になる。やれ。
どっちかというとスレに活気が無い方が
執筆が進んでいる証拠なので
本当はいい傾向なんだよな(w
つーことで
耳なし芳一に倣って身体中に写経する
150 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/18 22:50 ID:m8VWOHNN
>>148 言い方はDQN(きびしい?)けど
その通りだね
151 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/18 23:33 ID:skZ27lXy
>>149 限られたサークル内の相互批評に「毒」があることは
世の東西を問わず多くの作家が言ってることだ。筒井康隆などは
同人が単に批評会なら一刻も早く辞めちまえとまで言ってる 。(後はいちいち挙げない)
反面、写経が実は隠れた小説上達法だということは意外に知られていない。
君にもしセンスがあるなら、一冊丸写しすることによってその作家の使った
様々のテクニックを盗むことも可能だし、自分の文章の欠点にも気づき、
斜め読みでわからなかった作家の意図も理解できるはず。
騙されたと思ってやってみれ。
どうせ暇なんだろ?(特にエンタメ志望の人)
ほんで写経で飽き足らなくなれば、
もっと面白いオリジナル作品を書き始めればいいんだよ。
うつるんです
153 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/19 09:43 ID:Fa3uUs2F
写経って手書き?PCでいいの?
154 :
東大物理卒:03/05/19 10:53 ID:TgdzBatE
もうだめだめなんで、小説の世界に逃げようかと思う昨今。
本を書き写す(もちろん手で)のは、あるプロ作家も勧めてたと思いますよ。
物語には普遍的構造があり、プロは、意識するかしないかは別として、その
普遍的構造を準えて文章を書くのですが、素人の場合、その構造そのものを
知らず、従って、レヴェルの低い文章しか書けない。写経が、その普遍的
構造を、自分のものにする為に役立つのだ、ということだと思います。
でもまあ、本を一冊書き写せる根性があったら、だめをやってないんです
けどね。私はもっとスマートな方法を探しますよ。
156 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/19 18:15 ID:6W4ziRtl
本一冊を書き写す事が出来ないなんて
「甘ったれるな!!」
小説だって漫画だって「仕事」なんだよ!
事務職の仕事見てみろ
朝から晩までPCで文書を書き写したり登録したりして
リストラで人員削減したせいで、休憩を惜しんで打ち込みまくる。
そのペースでやれば小説を書き写すのだって全然苦じゃない。
そんな事務職をするのでさえ何十倍という競争率を勝ち抜いて入社して
リストラから生き残って、朝から晩まで書き写しをしてるんだ。
それが「仕事」だから!それがプロだから!
小説を書き写すのが「苦しい?」「めんどい?」
小説のプロって、そんな簡単なものなの?なるの甘いの?
事務職ってそんな仕事だったかなぁ……
158 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/19 18:55 ID:7VK9V/U8
砧大蔵さんは、小説を書き写して勉強したりしたんかなあ。
漫画なら模写は練習になって絵はうまくなると思うけど
小説書き写して勉強になるとは思えんけど?
字はきれいになるかも知れんが、
まぁ小説の書き写しはやってる人多いし、プロも勧めてるのも確か。
一冊書き写すのはしんどいけど、(つーかPCで打とうよ)それなりに身に付くものもあるはずだよ。
俺も今やってる。十冊百冊写すわけじゃないんだからそんなに対したものでもないよ、目は疲れるけど。
>>153 >>154 小説をPCで書くつもりならPCで、手書きのつもりなら手書きで写して結構。
2chで長文書ける人だったらPCでやってみ。 そのほうが速い。
根気がない?無職で丸一日暇なら、300枚写すのにおそらく一週間もかからないはずだ。
全ての芸術は模倣から始まる。ゼロから始まるモノなんて何処にある?
絵画でも漫画でも模写やトレースすることからやり始めるだろ?
バンドだってコピーから始める。同じことだ。自分がゼロだと思ったら写経してみればいい。
写経といってもその作家のコピーになれってことじゃない。
なりたくても人間の感性にはどうしてもズレがあって、オリジナルを書く段に、
ズレの度合いが個性として或いはフォロワーとして作品に作用してゆく。
ちょっとした文才のカケラとちょっとした根気さえあれば、
写経で小説を書く術を身につけることは不可能なことじゃない。充分手が届く。
きちんとした師匠が身近にいないなら、一番手っ取り早い方法だ。
少なくともね、こんな地の底みたいなトコで、粗悪な相互批評の悪癖に染まり
“批判を避けるためだけの文章”しか書けなくったり
“誰に向かって書いてるのかもわからない文章”しか書けなくなるより
百 倍 ま し だ 。
それからもうひとつだけ。
>>94 自作を解説すな。いちいち反省すな。 死に至る病だ。そのうち書けなくなるぞ。
写経の効果は結構あるみたい。でも、ただ漠然といやいややってたらただの骨折り損になってしまう可能性大。
ただ写すのでなく、写す対象の本を精読するつもりでやれば、かなりの成果を得られるかも。
別にやりたくなけりゃ写経なんてやらなくたっていい。
ただ、文章を上達させたけりゃ、多くを読んで、多くを書いて、多くの文章を推敲することが望ましいと言われる。
これはある人は「三多」と言っている。
写経というのは、この3つの要素を満たしている。数を踏めばかなりの成果を上げられる。
ただ、この場合、沢山の作品を写経すること。一つ写経して満足してたらお話にもならない。
>>161,163
まあお前らがそんな事を書いてるうちにやってる奴はやってるわけだが。
じゃあ漫画も一作まるまる、できるかぎりそっくりに
書き写せば、実力が身に付くわけだな、
ううむ・・・確かにそうかもしれん。
このスレに限らず、だめ板全体に共通する傾向だけど、
「こうしなきゃだめ」「それでは無理」「これしかない」などなど
何でも頭ごなしに決め付ける物言いが実に多いねえ・・・。
まぁ、どのみち勝利の方程式なんてないんだからさ、
アドバイスは参考程度にしておいて、
後は自分の好きなようにやったらいいんじゃないスか?
村上春樹はデビュー前、書いた原稿をいったん英語に訳し、英語で推敲してから、
また日本語に訳し直すという手の込んだやり方をしたらしい。
気の遠くなるような方法だが、何が何でも汗の匂いと日本文学っぽさを
取り払ってやるっちゅう執念みたいなものを感じる。
やり方は色々あるだろうが、春樹の場合みたいにやりたいことが
明確なら迷いがないし、成功する確率も高いのだろう。
観自在菩薩。行深般若波羅蜜多時。照見五蘊皆空。度一切苦厄。舎利子。
色不異空。空不異色。色即是空。空即是色。受想行識亦復如是。舎利子。
是諸法空相。不生不滅。不垢不浄。不増不減。是故空中。無色。
無受想行識。無眼耳鼻舌身意。無色声香味触法。無眼界。乃至無意識界。
無無明亦 無無明尽。乃至無老死 亦無老死尽。無苦集滅道。無智亦無得。
以無所得故。菩提薩。依般若波羅蜜多故。心無礙。無礙故。無有恐怖。
遠離一切顛倒夢想。究竟涅槃。三世諸仏。依般若波羅蜜多故。
得阿耨多羅三藐三菩提。故知般若 波羅蜜多。是大神呪。是大明呪。
是無上呪。是無等等呪。能除一切苦。真実不虚。故説般若波羅蜜多呪。
即説呪日。羯諦 羯諦。波羅羯諦。波羅僧羯諦。菩提薩婆訶。般若心経。
>>166 そういうアドバイスをくれるものの中に、本物からの本物のアドバイスがあることを忘れるなよ。
無論、絶対の方法はないが、そういうことを言ってる奴に限って、最低限の資格すらもちあわせていない。
言っとくけど、このスレで紹介されてる方法なんてまだまだ甘いぜ。
よく言うだろ? 人より出来ないのなら、人の二倍勉強しろって。
でも世の中成功する奴に限って人の三倍やってんだよ。
そんな連中と対等にやり合おうと思ったら、運だけじゃムリ。
頭ごなし、なんてガキみたいなこと言ってるなよ。
嘘とホントは見極めろよ。
書いてある内容はいいけれど
なんでみんな上から物を言っているの……。
>>170 きっとみんなプロなんだよ!
俺らもさっさとデビューして上からアドバイスしてやろうぜ。
浅田次郎はまるごと写しやったらしいね。
大塚英志は、あんま意味ないって書いてたな。
>>172 浅田次郎はデビューまで二十年だからな。(徹子の部屋で言ってた)
毎日原稿用紙とにらめっこしつつ二十年だって。
いろいろ試す時間もあったろうさ。苦労人だよ。
大塚は元々あんなマルチな才能のある人だから、必要もないだろうね。
174 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/20 11:06 ID:T/2m91t8
>>169 一連のレスを読む限り、
アンタは、自分の意見は声高に主張するが、
他人の意見にはまったく耳を貸さないタイプのようだな。
ま、どうでもいいけど。
目から鱗が落ちた。
皆さんの意見が建設的で実にためになりました。
私は文章力を読書でカバーしきれると思っていたんですが書かないとダメですね。
私はいろんなジャンルを読んでいまして模写したほうがよい作家がわかりません。
みなさんいろいろ特徴的でして・・・。
何か参考になるものがあったらお教えくれませんか?(質問で翻訳小説はダメですかね?)
176 :
163:03/05/20 13:00 ID:XvH0xW7c
>>175 自分の好きな作家の作品でいいんじゃないかなぁ?
翻訳小説は、うまい訳者のならタメになるだろうけど、そこのところの見きわめに自信がなければやらないほうがいい。
>>164 俺はそんなめんどくさいことやりませんが、何か?
やるやつだけやってたらいいんだよ、そんなの。
177 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/20 13:05 ID:NXTeHCzB
>>175 大塚英志だっけ? あの人が、まねをするのに向いている作家は、
村上龍だと書いてたよ。
>>175 書かないとダメです。
ストレッチ的に書くのもよし、
マラソン的に書くのもよし、
座禅的に書くのもよし、
あと何かを読んでいて、感心したかきかたがあったら、
とりあえずパクる。
っていうか模写してどうして感心したのかを考えてみるといいのではないでしょうか?
インプットする作業(読書)とアウトプットする作業(著述)は、
リンクしているんですが、まったくべつの作業だなあ、
と昔に長い文章を書いてみて実感しました。
結局自分の文体を見つけることはできませんでしたけど。
カートヴォネガットJrとかハンス・ヘニー・ヤーンとかどうでしょう。
179 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/20 13:27 ID:NXTeHCzB
>>178 マジレスですが、2ちゃんに書き込むのは、文章修行にならないので
しょうか。
かなり考えてネタを作ったりしているのですが。
以前いたドラゴン、しょうじたろう、蒼鉛なんか、俺の創作キャラですし。
>>179 マジレスするとマジには書かないほうがいいと思います。
本気汁出まくりの文を書いてしまうと、きっとその一回性みたいのが
失われてしまうような気がするのです。
少しお茶を濁して不純物を入れた状態で、
つまりマイナス方向に推敲して、カキコしたほうがいいと思います。
不特定多数の人間の批評にさらされてしまうと、
なんだかその人たちの評価をなるべく多く得んがために、書いてしまいそうな気がします。
自分の文体が見つかった確信が持てているならいいとも思いますが、
それなら堂々とプロフェッショナルに是非を問うた方がよいかと思います。
181 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/20 17:31 ID:WghT7WqL
さて、今さらながらに「雪国」を読書中なわけだがコレ読んでると自分の才能&人生経験のなさに絶望してくるよ。
途中でいたたまれなくなって本を閉じました。
こんなんだからダメ板卒業できないんだよな。
182 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/20 17:35 ID:T7594aON
>>180 いわんとするところは分かります。
多くの、あまり能力は無いけど高所に立っての批判だけは活発にする
2ちゃんねらー相手に、うけを狙った文章を書き連ねてばかりいると、
喧嘩大将が格闘技では一流になれないのと同じで、どこか偏った成長
を遂げてしまうということですよね。
とにかく書く、賞に出してみる、そこからでしょ。
184 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/20 18:41 ID:pGT/Huth
俺らの手で、第二の砧大蔵を生み出そうってか。
小説新潮の長編新人賞って、今年もあるのか?
書くための技術もさることながら、
「何を書きたいのか」も重要だよね。
「自分はこれを書きたい、世に出したい」と思うような。
>181
漏れの読解力の無さを晒す覚悟で敢えて言う。
眠かったぞ、「雪国」って。
主人公いきなり「芸者呼べ」なんて言ってなかったっけ。
189 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/21 09:47 ID:RrNWH/A8
>>182の文章って、なんか凄くない? 他のヤシの文と比べて、味がある。
なんかネットずれしてないっていうか、プロ作家に近い気がする。
>>187 俺なんか頭10ページで挫折したぞ、雪国。
191 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/21 14:53 ID://GblJ41
いやおまいらみんなすごいぜ、天才だ。きっとできる。きっと賞をとれるさ。
漏れのPCに巣食った貞子タンもそう言っている。おけらだって、カエルだって
アメンボだって、ドブの中のリケッチアだって、無職だってダメだって、みんな
みんな生きているんだ幸せなんだ!可能性があるんだ!多分。無職マンセー。
193 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/21 17:00 ID:UhFeGL3b
ここのやつらはエンタメ目指してるのか、それとも純文?
194 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/21 17:12 ID://GblJ41
実はその二つの違いもわからない。
>>193 うーん文学界に出すつもりで今応募作を書いているんだけどかなり
境があやふやなんよ。口語体で饒舌で何より軽いし。小説すばるとかのがいいかなー。
エンタメだったら
>>192みたいな文章もありだよね。
舞城王太郎系ってことで。
197 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/21 19:20 ID:L7+R/SSO
舞城王太郎の「鼻糞ご飯」凄かった…( ゚д゚)
200 :
山崎渉:03/05/22 00:59 ID:0LBT+CVi
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
201 :
山崎渉:03/05/22 02:37 ID:0LBT+CVi
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
>>193 エンターテイメントとの方がまだしも潰しが効きそうですね。
>>195 偏見だけど文学界は古典的完成度を要求して
群像は批評性を要求するような気もします。
でも・・ダメは純文向きのような気がする。
今日から駄目と言わないで無頼派と呼ぼう(虚しい)
無頼だよな
頼りないよな
age
無頼派ってあくまで無頼キャラなだけで
全然ダメじゃないと思う。
素直にダメ派とか引きこもり派でいいよもう。
なんか人前に出られない小説家っていたような……
覆面作家とかじゃなくて精神的な理由かなんかで
授賞式も出なかったとか。
208 :
これからはじめる:03/05/22 16:40 ID:Av9ctkjf
>>207 砧大蔵なんて、鬱病ひどくて一日の半分は寝てるみたいだよ。
ただプロの作家で喰ってける輩は、最初から巧いんだよな、文書が・・・
才能が、有るんだよ・・・センスがいいんだ・・・
後天的な努力では、いかんともしがたいものが、有ると思うよ・・・
まあ、これが陸上競技の100メートル走の様に、才能の有無が如実に、数値
で出ちまう様な世界なら、自分の才に見切りは付けられるだろうが・・・。
210
センスも、文章もだよ・・・かなり高い、レベルがなきゃ、話にならない
だろう・・・作家予備軍なんて、それこそ何万人もいるだろうしな。
>>211 okわかった。それじゃとにかく練習しよう。
明日の今頃までに好きな作家の本書き写そう。
どれだけ書き写したか明日報告するから。おまいも一緒にやろうぜ。
写経はやっぱためになるな
あとからあとからインスピレーションが
沸いてくる
∧_∧
∧_∧ (´<_` ) コピペでインスパイアとは
( ´_ゝ`) / ⌒i 流石だな、兄者。
/ \ | |
/ / ̄ ̄ ̄ ̄/ |
__(__ニつ/ FMV / .| .|____
\/____/ (u ⊃
文章に自身がない人間が言うのもなんだけれど
多分、それじゃ”インスパイア”の使い方間違ってるよ。
自身→自信だ。
他人を指摘しておいて
この体たらく。
鬱死
テキストエディターは何を使ってる?
俺はWZ4。
この前の週末のSS晒し祭りの雰囲気に当てられて「何か」を
書き始めたのが、もうちょいで終わりそう。ま、所詮は400
字詰原稿用紙10枚ちょい程度のボリュームだけど。
書き上げたら、このスレで晒します。気が向いたら読んでみて
下さい。
……これでもう逃げられなくなったな。
インスパイアはダメらしいぞ、弟者。
∧_∧
∧_∧ (´<_` ) なんと。
( ´_ゝ`) / ⌒i 地震をなくすなよ。兄者
/ \ | |
/ / ̄ ̄ ̄ ̄/ |
__(__ニつ/ FMV / .| .|____
\/____/ (u ⊃
だよ。
>81
>90
の人スマソ
220 :
214:03/05/23 00:50 ID:qW3vDTi2
>>218 いや、弟者に言っているのだから、
兄者は地震をなくさないでいいよ(w
222 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/23 01:34 ID:X+gh5VXl
それにしても、雪国を10P読むと眠るような人が、何故小説家になりたがるのだろう…。
どうやら弟者が間違っているみたいだぞ
∧_∧
∧_∧ (´<_` ) なんと。
( ´_ゝ`) / ⌒i 兄者は自信を持って執筆できるな
/ \ | | 流石だな、兄者。
/ / ̄ ̄ ̄ ̄/ |
__(__ニつ/ FMV / .| .|____
\/____/ (u ⊃
>>223 兄者さんはどんな小説書くのか興味深いすね。
弟者さんと共同執筆したりするんでしょうかね (o^〜^o)ノ
取材も終わったし、
スケッチもそろった。
いよいよ執筆だな。
∧_∧
∧_∧ (´<_` ) まあ、いつもそういったあとで
( ´_ゝ`) / ⌒i 俺が資料集めに奔走するわけだが。
/ \ | |
/ / ̄ ̄ ̄ ̄/ |
__(__ニつ/ FMV / .| .|____
\/____/ (u ⊃
オマエのことは「あとがき」で触れるとあれほどっ!!
\\\
(⌒\ ∧_∧
\ ヽヽ(# ´_ゝ`)
(mJ ⌒\
ノ ∩ / /
( | .|∧_∧
/\丿 | ( ) OKOK
(___へ_ノ ゝ__ノ ひとつ熱い謝辞を頼むよ。
とりあえず、ワードと向き合おうぜ、兄者。
>>216 ダメマカーだが、手持ちの中じゃLightWayText&iTextくらししかない。
漏れが欲しい機能は、
1)縦書きが出来る
2)原稿用紙のテンプレがある
3)ルビがふれる
4)アウトラインプロセッサみたいに章分けして書ける
最近でたKacisマイノートって使ってみたが縦書きでできんのね、これ。
アウトラインとしちゃ使いやすそうだが。。
228 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/23 07:02 ID:aVfQo/lk
QX使ってるけど、なんか好きになれない。
特に見た目がね。
誰かもっとお勧めのエディターない?
229 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/23 08:07 ID:w8VXnZgw
Microsoft Word
230 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/23 08:10 ID:+5DGOEXs
どうせ売れないだろうけど、同人デビューしてみるよ。
妊婦たんエロ小説で。
231 :
松濤 ◆TAPy3blMsc :03/05/23 15:45 ID:818ehQDT
小説のプロット考えたんだけど、批評してくれる?
学園ものにしました。分野はエロです。自分はエロで行こうかと思うので。
評判が良ければ、このプロットで作品を書こうと思います。
聡美はレディースあがり。最強と言われ、幾多の学園を混乱に陥れてきた。
聡美はレイプされた過去を持ち、心が荒んでいた。
新しい学園に転校し、美少年の丈次から恋をうち明けられる。しかし、
丈次が浮気をしたことを許せずに、丈次を倒し、丈次の浮気相手、なつみ
を陵辱する。
陵辱されながらも、聡美の悲しさを感じ、聡美を許すなつみ。なつみに
心打たれた聡美は、友として接するようになる。
聡美を倒し、名をあげようとする男、健司が登場する。健司はなつみを
犯し、監禁し、写真をばらまく。なつみを取り戻すため、聡美は健司の
元へ行くが、なつみが人質になっているために戦えず、捕らえられる。
嬲られる聡美。
健司の一瞬の隙をつき、なつみが健司に体当たりし、聡美の縄を切る。
聡美は健司を倒す。
聡美となつみはお互いに、相手が大切な人なのだと気づき、愛し合う。
聡美の荒んだ心は癒される。
中学生日記みたい。エロに集中したほうが読むほうとしては気が散らないかも。
233 :
松濤 ◆TAPy3blMsc :03/05/23 16:06 ID:818ehQDT
>>232 うーん、厳しい評価だなぁ。プロット上はこうですが、書く際には、随所に
エロシーンを散りばめようとは思うのだけれど・・・。
>>232 禿同。
エロに余計なプロットなんか誰も望まんと思われ。
235 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/23 16:18 ID:w8VXnZgw
>>233 ごめんなさい。
レディースあがりっていうのが「萌え」から外れている気がします。
236 :
松濤 ◆TAPy3blMsc :03/05/23 16:19 ID:818ehQDT
エロ小説を何冊も読んで研究したのですが、どれもちゃんとした
物語になってました。なので、私も物語にしたのですが・・・。
エロ小説作家には向いてないのかなぁ・・・。
237 :
松濤 ◆TAPy3blMsc :03/05/23 16:22 ID:818ehQDT
>>235 そうですか。聡美を、最強の、心の荒んだ女の子、という設定に
したかったので、レディースあがりにしたのです。レイプされた
過去を持つ、ストリートファイター、という設定にしようかな。
これならどうです?
>>231 そのエロはあなたのオナニーのためにあるのかな?
それとも読者のオナニーの為にかな?
とりあえずそのプロットを読んだ段階では私はエロを感じないなぁ。
描写でエロさを出すと言っても、そこまで読んでもらえなかったらダメなんよ?
一つはインパクトのあるネタを出そう。
239 :
松濤 ◆TAPy3blMsc :03/05/23 16:28 ID:818ehQDT
>>238 もちろん、読者のオナニーのためです。
分かりました。エロさのあるネタを考えます。ありがとう。
兄弟スレの漫画志望の方もそうだけど、
なぜこうもエロ志望ばっかりあつまるかな。。。
>>240 簡単だからじゃない?
ネタがかぶってもたいして文句いわれないし。
242 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/23 16:47 ID:Bxj3W623
俺はモダンホラーとか小噺系なんだけど、オチが分からんと言われる事多し・・・
243 :
松濤 ◆TAPy3blMsc :03/05/23 16:50 ID:818ehQDT
>>241 昨日読んだエロは、超能力少女が国家権力に命を狙われ、捕らえられて
陵辱されるというものだったけど、筒井康隆の「ななせふたたび」を彷彿と
させてました。
244 :
松濤 ◆TAPy3blMsc :03/05/23 16:52 ID:818ehQDT
245 :
242:03/05/23 16:57 ID:Bxj3W623
あーここにはないから帰ってからうぷしてみるわ。
もし暇があったら即興でやってみる。
でもマジでしょうもないよ。
官能小説の場合、プロットだけでは伝わりにくいのかもしれんね。
描写が大事だもんな。
でも、しっかりした背景と破綻のないストーリーがあるほうが
俺的には抜ける感じだな。
唐突で都合のいい展開ばかりのエロは、
画がメインのエロ漫画に任せておけばいい。
>>239 エロはなんていうか記号表現に敏感でないと難しい気がします。
いわゆる女教師とか看護婦とか…。
しかもそれを不自然ながらも強引に性描写に持っていくわけですから、
その筆力はそれなりの訓練が必要になります。
読者の想像力に助けられることも必要ですが、
やはり読んでいて自分が勃たないものは、
人のものを勃たせることはできないかと思います。
エロ小説を読むのもいいですが、
AVのオーディオとヴィジュアルを自分の文で、書き下していくのも訓練になるかと思います。
あとは実際の体験を積んで、それをスケッチしていくのも必要ですけど、
行為の途中にはなかなかそうもいかないかもしれませんね。
なんか妙に誇張してしまうというか…。
248 :
242:03/05/23 17:04 ID:Bxj3W623
だめだ今HPに挙げてある7年前の奴読んだら寒気がした。w
250 :
松濤 ◆TAPy3blMsc :03/05/23 17:30 ID:nfAMgZz6
>>247 すごく参考になります。
>AVのオーディオとヴィジュアルを自分の文で、書き下していくのも訓練になるかと思います。
ノベライズですね。AV見ないんですよ。持ってないし。自分の部屋に
テレビが無いので、見られないんです。
実際の体験も・・・、彼女いないですしね。
エロ小説読み込むしかないかなぁ。
>>250 漫画なんかは童貞の方がいいエロ描くみたいよ。
経験のあるなしにかかわらず、作者にとっても読者にとっても
どれだけ気持ちのいい妄想書けるかどうかだと思うけどなぁ・・
252 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/23 17:46 ID:nwa7lX2K
何がエロさを生み出すのか分析してる?
何のために何を書くのか分かっていれば、悩むことなんて何も無く、
一気に書き上げてしまった方が楽になるよ。
良いか悪いかはそこで判断すればいい。
悪かったら書き直せば良いんだしさ。
253 :
212:03/05/23 20:03 ID:zYhPvtXA
スマソ偉そうなこと言っておきながら文庫本で十枚くらいしか写せなかった。
久しぶりに手書きで書いたから手がつかれた。
>>211 一緒にとは言わないがやれるだけのことはやろうよ。
才能なくても下手な鉄砲数うちゃあたるかもよ。
254 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/23 20:08 ID:w8VXnZgw
写すだけでそうなんだから、作家ってめちゃめちゃ書くの早いよね。
255 :
212:03/05/23 20:28 ID:zYhPvtXA
>>254 そうだよね。つっても実際に写してた時間は一時間ちょっとなわけだがw
あとはテレビみたり自分の小説の推敲してました。
何度推敲しても、
推敲するたびに直したい場所が出てくるなぁ……。
258 :
231:03/05/24 09:52 ID:4d/jjE1O
文章を書くのを生業とする人にも見て貰ったのですが、もう一ひねり半
しないと、編集者は見てくれない、と言われました。
だれか、231のプロットを元に、プロット書いてくれませんかね? どんな
ひねり方が出来るのか知りたいので。
>>258 >文章を書くのを生業とする人
その人に質問してみればいいのでは?
身近にそういう人がいる環境は貴重ですよ。うらやましい。
260 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/24 13:15 ID:Umh8HnCs
>>258 教えてくれればめっけもんだけど、多分「そんなこと自分で考えろ」と言われるのが関の山。
文章で飯食いたいんなら、他ん作者の後塵を浴びてちゃいけない。
つねに連中に先んじるつもりで書いてかなくちゃ。
それでいて、ターゲットを確実にゲットできるような作品を書かないと。
ていうかな。
プロットでウジウジしてないで、とっとと書けと。
261 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/24 15:26 ID:TWa1j9/2
>>260 プロットがないと書けない気がするのですが。
勢いだとすぐに詰まる世
262 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/24 15:27 ID:+dyfu7Ap
人を10人殺してから、刑務所で小説を書けば必ず出版できるよ。
263 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/24 15:49 ID:TWa1j9/2
264 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/24 15:55 ID:m+kcVqDn
まあ要するに、小説とは別の強い個性があるってのも武器になるってことだよね。
女子高生とか風俗嬢とか。
265 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/24 16:08 ID:Df2ZX5q2
女子高生とか風俗嬢ってのも個性なのか?
>>261 プロット無くても書けるさ。あった方がミスりにくいだけ。
>>264 昔作家になりたいために芸能人になって、それから作家になった人がいるって話読んだことがある。
あたりまえだけど、マンガと違って媒体が字であるがために、
個性という意味で著者の人格までもが作品の一部として評価される。
そりゃあ35歳、無職の男が書いた学園・女子高生モノより、
リアル女子高生の書いたモノの方が、それだけでリアリティを感じてしまうよね。
そういや、元やくざの、あべ、阿部だっけ?阿部丈治? 字がわからんが。
あいつ、今も作家として食っているのか?
安倍譲二
>>261 今のプロットのまま書いてみて
こうすりゃ面白くなると思った点を
随時変更すればいいんじゃないの。
270 :
261:03/05/24 17:48 ID:TWa1j9/2
みんな意見ありがとう!
とりあえず浮かんだシーンから先に書いていくよ。
キャラと世界観の設定は固まってるんだけどね……ちなみにSF系です。
271 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/24 18:39 ID:AGQ4hTeP
S
F
は
駄
目
だ
。
悪いことは言わん。ミステリにしる。
-ミステリの方が格段に難しいけどなw
272 :
しろうと ◆XiEUNSIROU :03/05/24 18:49 ID:gt19Prxi
>>258 @レディースの聡美はレイプされた過去を持つ。
A転校先の学園で美少年の丈次に告白する。
Bしかし丈次にはすでに恋人のなつみがいた。
C聡美に陵辱されたなつみは悲しさを感じ彼女に心を許す。
D丈次は聡美を監禁し犯した。なつみは聡美を助けようとする。
E聡美を人質に取られたまま捕らえられ嬲られるなつみ。
F丈次の一瞬の隙をついて聡美は丈次を倒した。
G聡美はなつみが大切な人なのだと気づき荒んだ心は癒される。
273 :
しろうと ◆XiEUNSIROU :03/05/24 18:50 ID:gt19Prxi
>>272 プロットを起承転結に構造化してみました。
ストーリーの因果関係・時間順の順列組合せがプロットなので
ここから更に事象を整列していけると思います。
例
@レイプされた暗い過去→レディースになる(ぐれる)
@聡美をレイプした犯人X=D聡美を犯した丈次
C→Dの解釈=なつみを取られた丈次の嫉妬
274 :
しろうと ◆XiEUNSIROU :03/05/24 18:52 ID:gt19Prxi
>>272 なるべく原作を活かしたいと思いましたが
a 必要最低限の方が叩き台に相応しい
b 原作と別の展開をして可能性を探る
という意味でこんな形になりました。
275 :
しろうと ◆XiEUNSIROU :03/05/24 18:52 ID:gt19Prxi
276 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/24 18:55 ID:TWa1j9/2
>>271 わかってるけど、どうしてもsf系が書きたい・・
日本のsfも面白いんだと世の中の人に知らしめてやりたいです(俺じゃ役不足だが)
それにどっちかというと超常小説の分野・・sfなんてもうこっち系くらいしか売れないし。
277 :
……:03/05/24 19:16 ID:++SY1yRc
@レディースの聡美はレイプされた過去を持つ。
・それ故、聡美は世の中の全ての女が自分のようにレイプという苦痛と辱めを受ければいいと思う。
・そして見た目は男前の丈次を使って、お気楽に生きてる女をナンパさせデートの振りで人気の無い所に連れてきて、陵辱。
(なんならフロに沈めるなりヤクザに売りつけるなりする)
・なつみは偶然ターゲットになる。
・聡美自身が犯してみたものの、なぜかお互いに少なからず好意を持つ。
・あの時、丈次がなつみの存在を知り、やらせろ、金に換えろ、バラせ、など、
何でもいいけど聡美に迫る。
・一度悪事に手を染めた手前、断りきれず、なつみは丈次に連れて行かれる。
〜まぁなんか事件でも、救出作戦でもいいけど、なんかレディースという設定を生かして闘うかね〜
・なつみを助ける
G聡美はなつみが大切な人なのだと気づき荒んだ心は癒される。
元の設定を尊重するなら、こんな感じ?
まぁ自分のだったらもう3ひねりは加えるけど。
>>276 >日本のsfも面白いんだと世の中の人に知らしめてやりたいです
その心意気を忘れるなよ。
自分が良しと思った物を書かなきゃ意味がない。
SFか……。
セルフ・フェラ?
278 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/24 22:37 ID:kxOobGSV
つか、SFは作家(&志望)が有り余ってるし。
小松左京クラスですら中々本を出せない現状。
無名の新人のデビュー作を出版? ネタですか?
279 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/25 00:09 ID:jeCD0Pem
士・農・工・商・犬・SF
280 :
Beacoup:03/05/25 00:14 ID:A3QHL/A+
>>278 ぜんぜん余ってない。
日本には本格的なハードSFをかける実力、というか学力のある人間はほとんどいない。
ゲームとかそこらのマンガ家レベルの知識しかない連中がほとんど。
創作能力と学力を兼ね備えた作家はほとんどいない。SFという冠だけつければ
いいんなら大槻ケンジも書いてるよな。
ファンタジーにしたらどうですか。
たとえば東野圭吾の『トキオ』とかも、
ジャンルで分ければファンタジーになるのかな?
ライトノベルにはファンタジー系も多いようだけど、
その手のはヲタっぽくて読むに耐えない・・・。
282 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/25 02:39 ID:tZ9if9L0
日本SFは落語の流れを汲むものが多い世界的に見ても特徴ある分野。
ハードSFであるか否かとSFとしての優劣と小説としての優劣、この3つは
まったく独立だから、280は的外れ。
なんにせよ、志望者層の厚さ、頂点の人気、共にミステリの足元にも及ばない。
283 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/25 02:43 ID:u4x0m2q1
ミステリといえば光文社(だっけ?)の「本格推理」っておもしろい企画だったな
アマチュアの短編を集めた文庫だけど、一読者としてはけっこう楽しく読めますた
あれもう終わっちゃったのかな
284 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/25 04:39 ID:9iWUIk0X
>>280 あほか?
今時そんな本格SFを望んでいる奴が何人いるんだ?
学力(W あってもそんなもの書くかよ。
需要がないんだよ、需要が。
供給が需要をはるかに上回っているのは確か。
エロなら、SF系よりもSM系だろ。
士・農・工・商・ジュニア・エロ・SF
287 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/25 11:16 ID:GNYLqjdC
俺SF好きだけどなー。
でももうアイデア出尽くしてるからかなりきつい。
宇宙船とか有り得ないし。
今のSFはどれだけリアリティを出せるかが勝負っぽい。
288 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/25 11:19 ID:OzGDx/ip
SF=サイエンス・フィクションでは無く、サイケ・フィクションと
とらえなおせ。筒井康隆の後継者たれ。
289 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/25 13:34 ID:4toFBJDQ
まぁ無職にリアリティのある現代人を描ける筈も無く。
無職作家志望者の描く政治家は皆腹黒く学者は変人、
歌手は高慢でトラック運転手は乱暴者。
遠い未来や別世界の話に逃げたい気持ちはワカランでもない。
290 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/25 14:06 ID:z6ANoeJH
>>289 たしかにそうだ。
人生経験は大切だが、反面現役女子高生でもデビューできる人もいる。
その違いは?
291 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/25 14:08 ID:GNYLqjdC
まあ俺は無職じゃないけどね。
要は読者がリアルだと思えればそれでいい訳だ。
292 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/25 14:09 ID:zHtoDSp0
>>290 女子高生の人脈をバカにしちゃいかん。会社の経営陣と人脈を持ってる
ヤシもいる。
引きこもりの我らダメ・無職とでは、社会の広がり方が違うのじゃ。
ダメ文学にはどんな可能性があるんだろう。
294 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/25 14:26 ID:zHtoDSp0
堕落論とか、人間失格とか、ダメ文学のジャンルはある。
295 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/25 16:41 ID:z6ANoeJH
296 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/25 18:02 ID:pC2pmIWi
ぐだぐだ言ってないで、何はともあれ書こうぜ。
書いて書いて書きまくれば、そのうち技量もあがってくる。
写経なんてめんどくさいことはやめようぜ。書こうぜ書こうぜ、猿のように
かきまくるんだぁ。実践あるのみ。
おまいらさ、実践の前に、準備が必要とか思ってるだろ? まず写経をして、
プロット作る練習をして、って。
だめだめ。そんなのすっ飛ばしてひたすら書く。これっきゃない。
297 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/25 18:16 ID:pC2pmIWi
おまいら、まさか、書けないなんてことは無いだろうな?
2ちゃんにちゃんとした文章をアップしてるんだから、小説くらい
書けないことは無いと思うのだが。
いかがなものか?
>>296-297 ただひたすら書いてるだけじゃあダメだ。
どんな形であろうと、人の作品も読まないと。
別に小説でなくたっていい。エッセイでもいいし、極端な話、漫画や週刊誌でもいい。
読み方なんかも勝手にやったらいい。精読にこしたことはないけど、流し読みしてても誰も怒らないさ。
299 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/25 22:33 ID:z6ANoeJH
>>296-297 ありがとう、あんたのレス見て一念発起してpcと向かいあってたら長編の粗筋がすらすらと一本出てきたよ!
もしこれでどっかに入賞できたらあなたのレス番一生忘れない。
初投稿するつもりなのだけれど
表紙って、みんなどう書いてる?
題名以外に、住所や名前も書かないといけないから
縦書きだと、なんか変なんだよねぇ。
レスありがとうございます。
やっぱりそうですよね。
縦書きにしてみます。
304 :
302:03/05/26 15:16 ID:FTW3Vbeu
今しがた、簡易書留で出してきますた。
郵便局員のおねぇさんに小説を投稿するのを知られると
なんだか頬が赤くなりますな。
この人が未来の村上春樹かもしれない。
この人が未来の大江健三郎かもしれない。
この人が未来の…。
私がこの瞬間に立ち会ったことは、
誰に知られることも無いのだろうけれど、
うれしい。 うれしい。
神さま ありがとう
神さま あなたをありがとう
ていうか、最近の原稿は書留で送るものなの?
307 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/26 23:02 ID:bBBIY54S
最近本全く読んでないから言葉が出てこなくなったな。
一週間に1冊は読むようにしないと・・・
みんなどんな本を写経してる?
俺は山田風太郎の『忍法八犬伝』。ただ、全部写経する気はないんだよね、
読んで心に残り、映像すら眼前に浮かんできた、そういう部分とその前後だけ
抜書きしようとしてる。
309 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/27 01:05 ID:2ABppafI
先週は乙一を中心に、文庫を5冊読んだ。
俺より10歳ほど年下にもかかわらず、
この心地よい文体は何だ。
写経してみるかな?
310 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/27 01:10 ID:7vkBz5OH
物書きの練習のために写経するなら
いわゆる美文のほうがよくないかな?
悪文(と言われる癖の強い文体)や特徴のある文体、
自分好みの文体ばかりを写経してては
模倣の域を超えないどころか
自分独自の文が身につく前にその人の癖がうつっちゃうと
思うんだよね。一度ついた癖ってなかなか抜けないし。
私は美文も悪文も写経しないけど。
312 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/27 02:13 ID:FCcdHgkC
いますぐフジ見れ
313 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/27 02:16 ID:FV3lEhI8
その頃僕は全てに疲れていた、
ご飯にケチャップを掛けて食べていた、
そして次の朝・・・(続け・・・?
314 :
しろうと ◆XiEUNSIROU :03/05/27 03:47 ID:6aQyt/bC
「真っ赤な嘘、真っ赤なご飯」
その頃僕は全てに疲れていた、
ご飯にケチャップを掛けて食べていた、
そして次の朝・・・
目覚めると彼女が側に居た。つい最近別れた恋人のなつみだ。
どうして戻って来てくれたのか?僕に愛想を尽かして出て逝ったのに。
「ケチャップご飯食べてるなんて可哀相。
仮にもわたしの恋人なのにちゃんとしていないと恥ずかしい。」
電気が止まる寸前の冷蔵庫の中から必死になって女の子に一番相応しそうなお菓子を
探し出して彼女に献上する健気な僕。それは赤ん坊のほっぺたのようにやわらかいプリン。
彼女の説明はなんだか納得が逝かなかったけれどまあいいや。
せっかく彼女が来てくれたので職安はシカトしておこう(はぁと
なんとく二人でマターリムードで一日を過ごした。
そしてなつみが夕食を作ってくれるという。
ひさびさにケチャップご飯から開放されるぞ(藁
それでもやっぱり赤いご飯を食べることになったんだ。
「あなたの事が嫌いになった訳じゃなかったの。ただ迷ってた。
…できちゃったから。」 〜終〜
>>311 思ったよりきついよ写経。
村上龍やろうと思ったけど、読むのも体力いる作家だけど
書き写すのはそれ以上にきつい。吐きそうになった。
よくあんな文章書くよな。
>>314 「、」のキーが壊れてるとしか思えん。
見込みナシ。
317 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/27 11:53 ID:reuUB798
318 :
僕能無し:03/05/27 11:56 ID:pUPvIAcw
このスレいいよね!?良スレ!?
>>314 意味わからんし、それ以前につまらんし。絶望的だな。いや、絶望そのもの。
吠えるだけなら、犬でもできる〜
あほれ、ワンワン ワワン!
指摘もできないヤシは犬以下。
>314
タイトルはラストの暗喩ですか。
気付きにくいのでもう一文、説明が欲しい。
オチ強調したいなら、場面をもう少し絞っても良い。
視点が「僕」なら、そこから見た表現できっちり統一汁。
まぁ、柔らかくて、読みやすかった。
321 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/27 12:26 ID:vkNGFTYn
>>314 本当は感動したよ。最高!
作家誕生の瞬間に立ち会っていると思うとドキドキが止まらない。
322 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/27 12:28 ID:vkNGFTYn
プリンがどうこうとか意味ねーだろ。
323 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/27 12:29 ID:vkNGFTYn
でも
>>314さんも「、」のキーが治れば、きっと最高になれる。僕はそう信じるよ!
324 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/27 12:39 ID:reuUB798
>>320 指摘の何も、ケチャップの赤と御赤飯をカケたダジャレなんだから
受けなかった時点でアウトだろ。
あんたって、受けない親父ギャグの解説を根ほり葉ほり聞く方?(藁
聞く方も辛いが、解説する方も辛いと思うぞ(藁
おまいら、釣られ杉。(w
ID:vkNGFTYn 語録
「3万人自殺する中で、1年で24人死んで、それがどうして「頻発するネット集団自殺」なのか。
なぜだれもがそこに目をつぶるのか、わからん。」
「風呂なんて入らないでも大丈夫だよ。臭い人なんて世の中いくらでもいるでしょ」
「死ぬ原因は生まれたことにある 」
「絵が下手って、便利な言い訳だよね。 」
「きちがいを気取る奴には「お前は普通だ」と言いたくなり 」
「善良を気取る奴には「お前はきちがいだ」というのをわからせたいと思う。 」
「社長なんて自分で社長って言えばそれでなれるんだから、アルバイトより簡単になれるだろ。 」
「PS2は地獄だろ」
326 :
僕能無し:03/05/27 13:11 ID:pUPvIAcw
・・・小説って一度でいいからちゃんとしたの書いてみたいな・・・かまいたちの夜みたいな・・・w
327 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/27 15:57 ID:C6LjWNQ1
フジテレビで何かやってたの?
329 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/27 19:59 ID:b2Ttqf/o
まあ、そういうな。
330 :
NHK-O ◆/bdQ2zVtlY :03/05/27 20:02 ID:t7A5zXeb
志はしないけど気分次第で書いたとして、
どこ持っていくんだ?てーか持込だわないうなれば?
書いたジャンルによって持てく出版社変えるのかいな?
331 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/27 20:13 ID:gpVPRpAo
>>330 気分次第で書いたものを持ち込まれたくないから
各雑誌は新人賞を設けているんだよ。
332 :
NHK-O ◆/bdQ2zVtlY :03/05/27 21:11 ID:t7A5zXeb
>>328 首相の息子と某作家の対談。
小説を書きたいと思っている人は見て損は無かったかと
>>320 タイトルは暗喩という程でないけど
落ちに関係ありますね。説明し過ぎるとくどいので。
5段落目いらないすね。
視点は最後まで僕すよ。確かに文体がちょっと揺れてるすね。
>>314はまあ余興だし実際不出来すけどね(o^〜^o)ノ
ただ…以前からなんで皆書かないのかと思ってたので。
で、おまいらは文章を一日にどれほど書いているんだ?
教えて欲しいよーん。
濃淡のある一面の緑の中、細かい白のかけらが散りばめられている。
背景となっている緑は「森」、散りばめられた白は「雪」のはず。だが、
煮詰まりかけた私の脳ミソには、緑は近所の公園の淀んだ池が思い出され、
白はぶちまけられたホワイトチョコの屑に見える。
それは、まぁいい。問題は−−
私はマウスを動かして、モニターの中の窓を切り替える。輪郭のぼやけた、
年の頃は十二から十三といった、白で描かれた少女の姿が現れる。本来であ
れば「森に住む雪の精」というイメージだったのだが、幻想の中に酔う余裕
など最早ない。今の私に言わせれば、さしづめ綿で作った人形さんだ。
綿人形の「彼女」は何も着ていない。けれども所詮は綿人形だから、エロ
さは低め。髪は、肩の首の辺りまで伸びているのが、イチョウかはたまた扇
のように広がっている。「少女」だから胸胴お尻のラインは比較的平坦。
この「彼女」が、池とホワイトチョコ屑を背景として、フレームの右の方
に立つ−−それでこの絵は完成する。具体的に言えば、フレーム右端に立ち、
体の左五分の二程度を外に切らせ、顔と目線をフレーム中央方向に少し向け
ながら、右腕をフレーム内側方面に、斜め下に向けて伸ばすのだ。
締め切りは迫って来ている。「彼女」のポーズをかっちり決めないと−−
いや、全体的なポーズはこの通りもう決まっているんだけど。
(−−変な事思いつかなきゃ良かった)
改めてそう思うけれど、溜め息をつく時間もない。
人物を描くにあたって、一番大切なのは顔の表情だろう。細めた眼と、微
笑みを浮かべてわずかに開かれた唇。自分で言うのも何だけど、けっこうい
い感じに仕上がっていると思う。全身のラインもそれほど崩れていないので、
まぁまぁ悪くはない。伸ばされている右腕も、太過ぎず細過ぎず、未成熟な感
じが出ていると思う。
そして、斜め下に伸ばされた腕の先の、手首にあたる部分だけが空白のまま
だった。
机の上のキーボードの周りには、右手を素描したノートの切れ端が散らばっ
ている。それらには、考えつく限りの手と指の形が描かれてある。何かを掴ん
でいるような、あるいは人差し指で何かに触れているような繊細な形から、グ
ーチョキパーやサミングアップ、さらにはお下品な中指立てやら、もっとお下
品な親指を人差し指と中指で挟んで握りこむ「アレ」の形まで。
つまらない、ことなのかも知れない。けれど、「彼女」の手首から先をどう
すべきかが分からず、わたしはずっと悩んでいた。
本当なら、「適当に繊細」な形に指を広げさせて、それで終わりだったのだ。
手を伸ばした先にある、固さも形もないあえかなものを、指と掌全体でそっと
包み込もうとしている−−そんな形にするはずだった。私自身、その形でいい
と思っていたのだ。
だが、予定のとおりに「彼女」を描いた後、いたずらでちょっとだけ指の形
を変えてみたら−−微妙に曲がった指を全部真っ直ぐにのばしてみたら、それ
だけで印象が変わったように思えた。
微笑んでいる表情と、のばされた指先と。印象としては確かにちぐはぐな感
じがしたけれど、そのちぐはぐさ加減が不思議に新鮮だった。
次に、微かに曲げた人差し指だけを出して、それ以外の四本の指を軽く握り
こませてみたら何となく偉そうな−−邪気なく何かを見下している、というこ
れまた不思議な雰囲気が出て来た。デジャ・ビュじみたものを感じ、斜め下に
向けられた人差し指と「彼女」の表情を見比べていたら、何かの仏像がこんな
指の形をしていたことを思い出した。そうでなくとも、何かを指差すなんて態
度がでかいという気もする。
仏像で思いついて、そこから小指を立ててみた。指全部のばした時以上に意
味不明。が、お釈迦様だか観音様っぽいので、エセな宗教っぽさが出て来た。
手を開いて、指をのばしてやる。ジャンケンで言うパーの形。掌をこちら側
に向けてみると、何かを受け止めようとしているのか、それともたった今受け
止めたのか。
パーに開いた手の掌を下に。「彼女」は何かを押し止めている。微笑みなが
ら抑えている。
手の甲をこちら側にすると、「彼女」は背後からやって来る何かをやはり押
し止めているかのような−−いや、その前にのばした腕の肘の向きと角度が不
自然になるのだが。
面白くなってきて、色々指の形や手の形を変えてみた。その度に印象が全然
変わる。そしてその度に、「彼女」の微笑みもまた意味合いが変わる。その度に
「彼女」を背景の前に立たせると、淀んだ池やホワイトチョコも同じように毎
回違っていった。
微笑みは、慈愛から憐れみ、悲哀、嘲笑にすら変わっていき、背景は、「彼
女」の心象から人ならざるものの住む異界、人の手の届かない楽園になりもす
れば、害意や悪意の根源にさえ見えて来る。
構図の中心にあるからなのかも知れない−−が、それこそ「指先ひとつ」で
絵は変わる。
胸が高鳴る。もやもやとした、つかみ所のない、それこそ最初に「彼女」が
触れようとしていたものの如き「何か」が、私の中に湧き起こる。
(来た−−)
「臨界」−−と私は呼んでいる。人によって、天啓、電波、神とか妖精さん
とか色々な言い方があるだろう。それは、「これはいいモノになる」という確
かな予感だ。心の感度がおそろしく敏感になり、一点に集中していく。
無論、本当に予感通りのモノになるかどうかは私自身にかかっているわけだ
が。
そんな状態になってから、どれくらい時間が過ぎたのか−−時計を見ようか
と思ったが、文字盤を見た瞬間に、自分の「臨界」が消えてしまうような気が
して思いとどまる。さして眠くもないし、まだふんばれる程度には余力がある。
もっとも、気力体力集中力、いずれも無限というわけではない。早い所「決
めて」しまわなければ、「臨界」が消えてしまう。
私は、微笑む「彼女」を凝視した。
喜び、憐れみ、時には見下し嘲笑する−−「彼女」は、「森の中に住む雪の
妖精」というだけではなくなっていた。綿人形の分際で、白い姿の奥に、確か
に何かを秘めている「何者か」なのだ。私はそれに気付いてしまった。気付い
た以上、引き出さなければ−−最低限、引き出そうとさえしなければ作り手を
名乗る資格はない。
同時に、秘められた「何か」はとても微妙で、迂闊に触れれば弾けて消える
ような代物だ。見えてないから強く見える、とも言える。
それを表現するには、どうしたらいいか−−私がもっと才能豊かな絵描きで
あれば、構図や色、線、画材や塗り方に至るまで全てを計算し、ゼロから描き
直すのが一番手っ取り早いのだろう。
が、私は生憎、今の私の才能しか持ち合わせてはいない。
だから例えば、「彼女」の立ち位置を変えたり、右手を斜め下に向けてのば
しているポーズを変えたり、なんてことはできない。そんなことをすれば、今
の私の「臨界」と一緒に「彼女」の秘めた何かもまた、消えてしまうことだろ
う。
顔の表情を変えてしまうなんていうのは論外だ。白と灰のグラデーションで
形作られた微笑みは、これだけで完成していると思う。ここから少しでも口を
閉じれば寡黙になり過ぎ、開けば饒舌になりすぎる。眼も同じで、少しでも閉
じ過ぎれば穏健に過ぎるし、開いてしまえばあまりに外向的過ぎる。「彼女」
がそんな、分かりやすい性格であるはずがない−−そう私は信じている。
が、そんな「彼女」の心は手に表れる。それは、顔に現れる表情のように分
かりやすいものではないが、そこには確かに、隠された「彼女」の心情が表れ
る。フレーム中央にのばされた右手こそが、この絵の真の主役なのだ。
では、主役にふさわしい表情は何だろう−−それを求めて、私は自分の指と
手を動かし、何か「らしい」形を片っ端からスケッチしていった。何かのきっ
かけが掴めるのではないかと思って、「手の表情」として分かりやすいもの
も描いてみたが−−
例えば、拳に親指を立ててみた。侠気ばかりが先走った。
拳に中指を立てて見た。何に喧嘩を売るつもり? 何より下品だ。
拳に小指を立ててみた。「指きりげんまん」から、見えない何者かとの「約
束」が想起されるが、形状的にバランスが悪かった。それに、「指を詰めて下
さい」なんていう雑音じみたイメージも浮かんで来た。
拳に立てた親指を下に−−論外。殺伐とし過ぎていた。
親指を握りこんで、人差し指と中指の間から−−問題外。中学生じゃないん
だから。
指を揃えて伸ばしつつちょっと曲げ、掌をこちらに向けて−−テレビ番組の
司会か何か? 「本日のゲストはこの方です、どうぞ」みたいな。
−−結果。全部没。
(やみくもに霊感、直感を求めてもダメってことか)
まぁ、もともと「彼女」は「雪の精」だから、そういう人間らしいものは捨
てているんだろうし−−
捨ててる?
つまり、最初は持っていた、と言うことか?
わたしはモニターの中の彼女を凝視した。
白く浮かび上がる少女。人ならざる存在。そういった妖怪オバケの類でいち
ばん身近(?)な存在は、幽霊亡霊だろう。そういった、以前は人だったのが、
死んで妖精なり何なりになる、という話もよくある。
つまり、「彼女」はかつては人だった……そして人ではなくなっていく?
死んで幽霊なり何なりになって、人である必要がなくなったから?
「臨界」−−第二波が、来た。
「彼女」の微笑みは、失われていく己が「人間らしさ」に向けてのものなの
だろうか? 目減りしていく自分の「人間らしさ」に微笑む「彼女」は、何を
思う−−
目減り−−思わずのは砂時計−−砂−−儚さのイメージ−−儚さとは人の宿
命。
私は自分の右手を見た。その手の中に、一掴みの砂をイメージ。砂を載せた
掌を、傾けていく。見えない砂が、指や掌に乾いた感触を残しながら、さらさ
らとこぼれていく。砂は、失われていく「人間らしさ」−−それを見ながら、
私は微笑んでみた。
−−これだ。
砂をこぼす手の形を、目に焼きつけ、形の感触を手そのものに覚え込ませる。
手早くスケッチし、さらにその形をモニターの中に描いていく。
モニターの中、「彼女」の右手が形を作る。かつて人であったろう少女は、
失われていく自分の中の「人間」に微笑んでいた。その微笑みの奥に何がある
のかは、恐らく誰にも語ることはできまい。語ろうとしても、語るそばから嘘
になる−−きっとそれはそういうものだ。
けど−−そんな、言葉にできそうにない「彼女」の魂を、わたしは描いた。
やっとのことで見いだした宝の山。これだ、これだ、と私は心で繰り返して
叫んでいた。
その叫びが、打ち鳴らされる鐘の音のように私の中で反響し、歓喜は増幅し
ていった。
モニターの前でニヤついていると、電話が鳴った。やかましくて無粋なコー
ルで私は現実へと引き戻され、同時に降りていた「臨界」状態はきれいに拭い
去られてしまった。
「あ、もしもし」
「どうも、先生−−いまからイラストを受け取りにうかがいたいのですが」
「どうぞ。今できたところです」
私の担当の編集さんが原稿を取りに来てくれたのは、プリンタから絵の出力
が終わった直後の事だった。
出力したばかりの絵を見て、編集さんは頷き、「どうもお疲れさまです」と
頭を下げた。
私は訊ねてみた。
「どうです?」
「え? ああ、いいですね。幻想的で、こちらが注文した通りの出来ですよ」
誉められると、単純に嬉しい。達成感や充実感が、さらに快いものになる。
私はさらに訊ねてみた。
「で、手の形、どうでしょう?」
「手? あぁ−−あー、いいんじゃないですか、こんなもんで?」
編集さんが、言葉を選んだのが良く分かった。
さらに詳しく言うのなら、何てコメントしていいか分からず、とりあえず適
当に答えてお茶を濁そう、という意図が手に取るように分かった。
達成感と充実感が、一気に空しいものになった。
編集さんが家を出て行った後、私も出かけた。
ファーストフードで食事を済ませ、パチンコとゲームセンターを数件はしご
して、自分の状態を完全に日常生活のレベルに戻してから家に帰った。
自分のPCの電源を入れて、画面に「彼女」を呼び出した。
「森の中に住む雪の精」は、綿人形でしかなかった。白の輪郭と陰影が、人
の形を取っているだけに過ぎない。斜め下に伸ばした手は、当初のイメージと
は形こそ違うけれど、目的通りに「適当に繊細」な形をしていた。手の中の砂
をこぼしている、という形にも見える。でも、それだけだった。
「彼女」を背景の中に立たせてみた。緑色の陰影、濃淡の中に立つ白い「彼
女」は、映えていた。絵の中心に向けて手を伸ばす「彼女」のポーズは、確か
に意味ありげではあったけど、やはりそれだけだった。
手の形は、「適当に繊細」。それなりの味わいがあると思う。けど、その奥
に吹き込まれているはずのものを見抜いてもらえることなんて−−「何かがあ
るのか」などと思ってもらえることさえあるかどうか−−
(苦労−−したんだけどなあ)
手の形のスケッチは、散らかったまま。「臨界」が終わった状態から見れば、
それは徒労でしかないように思われた。
私は、自分の右手を見た。掌の上に砂をイメージして、傾けた。
見えない砂が、さらさらと私の手からこぼれていく。
この砂は、私にしか見えない−−他の人には、見えるはずもない。
知らず、私はひっそりと微笑んで−−
微笑んでいるのに気付いた瞬間、鏡に自分の顔を映してみた。空虚感を漂わ
せた顔だった。
今まで私が描けなかった−−いや、描こうとさえ思わなかった表情だ。
胸が高鳴った。鏡を見つめたままで、手元に鉛筆とスケッチブックを引き寄
せた。
(この表情は、使える−−)
空虚な微笑を顔に張り付かせて、降りかけてきた「臨界」が表情に表れない
ように気を使いながら、私は自分の顔のスケッチを始めた。
(終)
作品お疲れ様です(o^∇^o)ノ
今からじっくり読ませて頂きます。
>>344 対象の記述が悪い意味で豊か。余計な物が多すぎる。
もっとダイエットしないと何を伝えたいのか分からない。
「それなりの」「けっこういい感じ」「完全に日常生活のレベル」などの表現は、
その内容を書かなければ、読み手に何も伝わらない。
後半にいくについれて、木に竹を接ぐような文体になっている。
日記以下。
>336-344
というわけで何か書いてみました。
読んで下さった方、ありがとうございます。
で、ちょっと読み返して>342の10行目
目減り−−思わずのは砂時計−−砂−−儚さのイメージ−−儚さとは人の宿
↓
思わず思い出すのは砂時計
推敲や読み直しは重要だということを思い知りました。
感想、批判等あれば、どうかお寄せ下さい。謹んで拝聴します。「長い」
「ツマラン」だけでも構いません。
<「表情描写」さん
モニターの少女を表現するための「臨海」に
イラストレーターの「私」が直面する話ですね。
会話の様にそのまま写す訳に逝かないので
空間的な物体を書く描写は
最も個性が出ると思います。
>>342 >人ならざる存在
という古語を交えた表現から、次に
>妖怪オバケの類
と俗文めいた表現につなげていく流れは、
少々違和感ありすぎると思います。
<「表情描写」さん
もしかしてタイトルが「表情描写」ですか。
「臨界」もありだと思いますね。
良し悪しではなくて趣味の問題すが…
ずっと「私」の意識が前景化してますね。
時分だったら「私」が「臨界」になった途端に
少女に焦点を移してみたいですね。
小説という虚構世界の中で
虚構世界に没頭している
人物を主人公にする小説は
力量を要求されますね。
かなり刺激を受けたので
時分も同じテーマで
何か書いてみたくなりました。
>>302=304
何処だしたの?
時期的に文學界かな。私も出すよん。ってまだ86枚だけど。
353 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/28 04:43 ID:oYYBQd9S
つか、こことか創作板とかでくだらねー短文晒して悦に入ってる、そこの君ィィ!
文章の隅っこ突いて、ヨイだワルいだの、んなのを“評価”だとか言ってて楽しいのは君らだけ(プ
なんつうかな、おまいらの頭は「文章書く」ってのと「おもろい作品つくる」 ってのが
全くリンクしてないだろ。誰のために書いてますかぁ〜?ま、考えたことすらないんだろうがな(プ
多分君らの言う“文章が良い”と、勝手に作品が面白くなってくれて、勝手に傑作書けるとでも
思ってるんだろうけどさ、アホにも程があるね。んな何の工夫もない眠たいモン誰が読むかいな(プ
まだ、おまけで小説載っけてるネットアイドルなんかのほうが、全然頭いいよ。
あいつら顔晒してる分、この子はどんな体験してんのかなって興味だけでも読み進めれるしな。
だいたい、一般読者がだな、1行1行読むごとに「ここの体言止めは・・」だの、
「主人公の視点が・・」だの“評価”しながら読みますかぁ〜? 読むかっつーの!(プ
ありえねぇーよ、そんなの!(プ
>>353 結局、志してる程度で、駄文書いて悦に入ってるんだからしょうがない。
それを金に換えたことも無ければ、多くの人に、まったく訳分からない人から的外れな批評されたことも無い。
だから大事な事に気が付いていない。
353の言ってること(書き方に問題あるかもしれん)が、煽りに聞こえる奴は今すぐ考え直せよ。
>>表情描写
はっきり言って読みません。文章のリズムとテンポが、人のそれと違いすぎじゃない?
初めと終わりを見ると書きたいことはわかるので、それを2枚くらいで書けるといい。
文章と構成の基本を学べ。
どんなに活字読むのが好きな人でも、
そこに義務か興味のどちらかが無ければ、
400字も読んでられないものよ。
>>335 一番極まってた時は5時間で80枚かな
>>314 そのテの芸風が受けるのは初めの一瞬だけ。
しかも分かりにくくてコントになってないじゃん。
感覚としてはあってるけど、技術的な物が無い感じ。
流れは悪くないので、もっと気持ちいい言葉使いなさいね。
読み手が不快にならない文章書ければ、学生としてはまぁ合格かな。
356 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/28 08:45 ID:H3xlojcH
>>334 >> ただ…以前からなんで皆書かないのかと思ってたので。
意味ないよ。こんなところで駄文書き飛ばしてもさ。
自分な作品に自信なり愛なりがあるなら、
新人賞に投稿するなり、自分のサイト作って広く世間様から
お客さんを迎える体裁にした上で、作品集を披露したほうがいいよ。
それか、きちんと清書して縦書きPDFファイルにでもして
読んで貰えるような体裁整えるべきだな。手間おしむなって。
そもそも日本語の小説って横書きじゃ読み辛いのよ。
おまけに2chの掲示板じゃ自分で行間の調整できない。
長文だと下にスクロールしないと読めないだろ。
続きがあちこちバラバラになることもある。凄くウザイ。
多くの小説サイトで1Pの分量一定にして、<back><next>で
次ページに飛べるようにしてるのは何のためだと思う?
読みやすくってのもあるが、ページをめくって貰う訓練にもなるよ。
あんた、作品書けば読んで貰えるのが当然だと思ってるだろ?
ありありとわかるよ。それ、すんげー傲慢な考えだと思うけどな。
357 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/28 09:45 ID:knvbEyB4
>>356は厳しいこと言ってるけど、禿同。
もうちょと、頭働かせてくれ、頼むよ。
358 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/28 15:01 ID:3fvzUveL
359 :
山崎渉:03/05/28 15:43 ID:+DgZG3Rz
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
360 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/28 17:14 ID:BT2Fo2h5
にゃー
362 :
302:03/05/28 18:10 ID:abis8wdu
>>352 エンタメ志望なので
オール読物の推理に出しますた。
>>356 >>357 ???………!!!
ひょっとして住民の皆様もそう思って書かないの?
自分は正反対に考えてました。長文なので以下読み飛ばして結構です。
>1.意味ないよ。こんなところで駄文書き飛ばしてもさ。
意味あると思ってますけど。駄文だから書くなというのは無しで。
ここで晒した後に加筆訂正してサイトで発表できます。
また新人賞に出す原稿は分量も多いし公表できないので
なかなか意見を聞くことも難しいでしょう。
駄文をどんどん書くという方向で全然OKだと思います。
プロの小説家が書いた小説作法や小説教室や創作文芸板や…
色々な学び方はあるでしょう。しかし「ダメでも小説家を志すスレッド」で
文章を書いてUPするのがだめなのですか。
>2chの掲示板じゃ自分で行間の調整できない。
できます。自分は別窓にアウトラインエディタを起動しておいて
コピペします。3秒です。
好きなように調整しその設定を維持出来るので書籍より読みやすいくらいです。
IEでは読みにくいでしょうが2ちゃん専用ブラウザならスキンを改造できます。
マウスホイールのスクロール量はコンパネで設定すれば変更可です。
ページをめくるのと大差ないと思われます。
↓以前に約100レス以上の長い小説があったのですが問題なく読めたようです。
暇だから小説でも書いてみる。暇人だけ読んでくれ
http://human.2ch.net/test/read.cgi/dame/1046755228/ (DAT落ち)
>すんげー傲慢な考えだと思う
読まないで駄文というあなたの態度に傲慢な考えは全くないのでしょうか。
自分の文章の読み辛い箇所は改めたいと思いますが
読めと強制したことはありません。あぼ〜んしてくれて構いません。
最後に。もし↓の考えを全肯定するならこのスレは↓で埋め立てるのが一番でしょう。
「意味ないよ。こんなところで駄文書き飛ばしてもさ。」
しかしそれは無意味です。
367 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/28 19:54 ID:+FN9IVaJ
マターリとした雰囲気を壊してくれてありがとう。
368 :
352:03/05/28 20:12 ID:ZDf8NahP
>>362 そっかー、私も初投稿だよ。分野は違うけどお互い頑張ろうね。
私も来月中旬には出せるよう書きまくるよ、ガッツでさあ(←町田康
しろうとさんって本当に小説家志してるの?無職板で、自分の趣味にあったスレに
ちょっかいだして歩いているようにしか見えないよ。
>>しろうと ◆XiEUNSIROU氏へ
> 駄文をどんどん書くという方向で全然OKだと思います。
最初から駄文だと思ってるわけ?お客様に見せるのに自分がダメとわかってるものを
見せるの?私は推敲を重ねて、自分で完成稿と思ったら見せるなとかいわんが、
大体こう言うところでは、批判的な意見が出るのを見越してエクスキューズ出すでしょ。
いかにも片手間に書きましたってポーズを取る。そう言う甘えの原稿は単に「書き飛ばし」ですよ。
で、そんなものに意味あるのかな?厨房の期末試験じゃ有るまいし。癖が付くよ。延々とね。
>また新人賞に出す原稿は分量も多いし公表できないので
>なかなか意見を聞くことも難しいでしょう。
予選オチした応募原稿を載っけてるサイトは結構ありますよ。(但し、ヤケッパチですがね)
> プロの小説家が書いた小説作法や小説教室や創作文芸板や…
> 色々な学び方はあるでしょう。しかし「ダメでも小説家を志すスレッド」で
> 文章を書いてUPするのがだめなのですか。
小説教室なら特定の先生がいるでしょ。その先生が信頼でき尊敬できキチンとした能力があれば
ついていって問題ないでしょう。優れたコーチは単に貶して終わりってことないですから。
で、ネットの匿名掲示板でそういう信頼関係や、コーチング関係はありますか?
みんな名無しで、 誰が信頼できて誰がうそ言ってるの?誰がコーチで誰が厨房?私にはわからないな。
>できます。自分は別窓にアウトラインエディタを起動しておいて
>コピペします。3秒です。
>好きなように調整しその設定を維持出来るので書籍より読みやすいくらいです。
ありゃ、これは知らなかったな。ただ商品になった時、小説は全て縦書きです。
日本語が一番美しくみえる形態は縦書きなんです。読者も概ねそれに慣れており、
横書きの文章は目に事務的に映ります。青空文庫のeBookフォーマットはどうでしょう?
新人賞の応募規定は?見てくれで判断されて、結局読んでくれなかったら元も子もないでしょ?
> 最後に。もし↓の考えを全肯定するならこのスレは↓で埋め立てるのが一番でしょう。
あらら、埋め立てなんて、自分の意見が否定されただけでスレも全否定ですか?
どうでもいいじゃない、この意見を全肯定しようがしまいが。自分だけの掲示板じゃないんだから。
それとも「自分には無意味です。」とかいって削除依頼でも出す?w
………(´・ω・`)
自分のせいでマターリとした雰囲気を
壊してしまいましたね。
自分の趣味にあうスレにちょっかい出して
歩き回るのも考慮し直します。
以後自分の作品は自スレ「創作広場」スレに載せます。
レスを拝見させていただきました。
ほとんどが苦言だったというのが非常に問題ではありますが、
「余計なものが多過ぎる」「読みません」「文章のリズムとテンポが
他人のそれと違い過ぎ」など、一度読んでいただいた上での指摘であ
る、ということが大変嬉しく、ありがたいと思っています。
指摘された点を糧として、今後とも精進していきます。
このスレに作品を上げる、上げないということで何やら色々あったようで
すが、少なくとも僕は、このスレの方々にこそ、「表情描写」という文章を
読んで欲しいと思いました。読んでどう思ったかを「作り手志望」の人たち
にぜひ聞きたかった。
ですので、あらためて。
多分に電波じみた拙作を読んで下さった方、ありがとうございました。
読んで下さった上に、意見、感想、指摘を下さった方、本当にありがとう
ございました。次こそは、「面白い」と言わせられるように、修行します。
……なるほど。これが「負けて悔いなし」という気持ち。そして、自分
をコテンパンにした相手に向ける純粋な感謝の気持ちというものですか。
メモしておこうw
374 :
335:03/05/28 23:02 ID:EoLlq9DX
>>355さんへ
アベレージで1時間十六枚の速さですか。
自分の場合は、最大でもその半分程度です。
無理して頭が一杯の状態で書いても、酷い文章になってしまいます。
やはり、文章を書けば書くほど、自然に書く速さがUPするものなのでしょうか?
もし、よろしければ教えてください。
俺はある法則を発見した!
「人の作品やレスを糞味噌にけなす奴ほど自分から話題振りをしない」
このスレで鼻息荒く講釈垂れてるのって、
ある特定の1〜2人だよね。
ご立派な考えと前向きな姿勢をお持ちなのはよくわかったのでw、
その手の御仁は、そろそろ余所に行って欲しいな。
駄文だろうがなんだろうが、どんどんここに上げてくれ。
歓迎するよ。
小説家志願者たちが小説家にうまくなれないのは
「私探し」という行為と「小説を書く」という行為を
うまく区別できないからのように思えます。
(大塚英志『キャラクター小説の書き方』)
この部分、私はすごく身につまされた。
「ダメでも小説家を志す」というより
「ダメだから小説家を志す」のかなあとも思う。
とはいえ「だったらどんなふうに小説書きに取り組めばいいのか」
なんてことは全然わからないのだけど。
まあ成り行きでがんばりたいな。
378 :
377:03/05/29 03:00 ID:s+HpwBeq
間違えた
『キャラクター小説の書き方』じゃなくて
『キャラクター小説の作り方』だった。
この差がきっと大塚氏には大事なんだろうな……。
駄目の私小説なんてモロに純文向きだと思うよ。
私小説から始めてみるってのは
>>377
>>374 自分の技術、才能、知識を信じて、一気にキーボードに叩き付ける。
頭ン中から自然にストーリー、キャラクタ、文章が流れ出てくる。
自分に惚れる瞬間。
……んー。
やっぱそこかな? ホントがどうかはともかく、「俺はすごい!」という自己陶酔マインドがないとね。
もっともそんな無茶は若いうちにしか出来ないと思う。
上達の方法として一番いいのは、人に評価してもらうこと。
友人からあんまり親しくない人まで自分の作品読んでもらって、
激甘な賞賛から酷評まで全て受け入れて、そして書き直す。
悪い所を潰していけば自然と良い文句だけ出てくるようになるよ。
それに人に読ませるという事がどういうことか分かるようになる。
読み手に苦痛をあたえるような文章は二度と書けなくなるね。
まぁ
>>376のような人は上達は見込めない。
あ、気持ちはわかるよ。誰だって傷つけられるのはイヤだし、舐め合うのは気持ちイイもんね。
ところでおまいら、新人賞狙うのも良いけど、新聞や雑誌の投稿も忘れちゃだめだべ?
自分の狙ってる層と違うとか言ってねーで、いろんな所で腕ダメシしとき。
まあ、しろーとさんの気持ちもわかる。
ダメ板って弱者特有の連帯感つうか
他の創作文芸板とか塾サイトみたいなとこ行けないもんね。
怖いし。(w かといって外に出て小説教室つうのも行けそうもない。
それじゃダメなんだけどね。わかっちゃいるけどダメなんだな。
382 :
376:03/05/29 14:13 ID:RM1aff7B
383 :
374:03/05/30 00:44 ID:RZquM/3j
>>380 丁寧なレス、サンクス。非常に参考になりました。
ありがとう。
384 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/30 01:35 ID:V4jcFeJK
世の中には自分で作品作れる奴と自分で作品作れない奴の2種類しか居ない。
更に自分で作品を作れる奴の中に、それに金をかける奴とそれで金を稼ぐ奴の2種類にわかれる。
r──────‐:┐
. | ,.へ、..___./ヽ. |
. l / ==== ヽ.|
. | F=‐-_ll L-‐=ゝ!.|
r:|.l ==。=, =。== |.|.、
{(!|. `二.l. l.二´ ||).}
ヽ|!/rー' L__」 ー 、`|!ソ
. _/| l ー───一 | | ヽ._
 ̄ | ト.、,. -‐==、 ,/| |  ̄
. | |/ ∠Hニニ、 ´/ |. |
. | / ,r‐|.|==‐'<. | |
| / ,' r‐|,|ー- ' \│ │
385 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/30 01:35 ID:XWs0ErFK
386 :
mon ◆CSZ6G0yP9Q :03/05/30 01:47 ID:XTj3A5ax
387 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/30 02:03 ID:TbXKpHTI
俺も今から小説書きますね。暇だから
388 :
小説家(本物):03/05/30 02:05 ID:TbXKpHTI
コテハンつけちゃった!
389 :
小説家(本物):03/05/30 02:07 ID:TbXKpHTI
じゃ書きます
390 :
小説家(本物):03/05/30 02:13 ID:TbXKpHTI
【さくら】
さくら さくら 今咲き誇る
刹那に散ゆく運命として
さらば友よ 旅立ちの時 変わらないその想いを 今
さくら さくら ただ舞い落ちる
いつか生まれ変わるときを信じ
泣くな友よ 今 惜別のとき 飾らないあの笑顔で さあ
391 :
小説家(本物):03/05/30 02:21 ID:TbXKpHTI
いかがですか?批評お願いします。
392 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/30 02:31 ID:e6xPTTbV
その歌別にすきじゃないのさ。
393 :
小説家(本物):03/05/30 02:39 ID:TbXKpHTI
書きます。
【壊れかけのRadio】
何も聞こえない 何も聞かせてくれない
僕の体が昔より 大人になったからなのか
ベッドに置いていた はじめて買った黒いラジオ
いくつものメロディーが いくつもの時代を創った
思春期に 少年から大人に 変わる道を探していた
汚れも無いままに 飾られた行き場の無い 押し寄せる人波に
ほんとの幸せ教えてよ 壊れかけのRadio
394 :
小説家(本物):03/05/30 02:40 ID:TbXKpHTI
どうですか?批評お願いします。
メロディにのせたら良いかもね
396 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/30 02:59 ID:TbXKpHTI
>>395 ほんとですか!?ヤッタありがとうございます。
メロディは考えてなかったです。
たしかに歌詞っぽいですよね。ちょっと。
397 :
小説家(本物):03/05/30 03:00 ID:TbXKpHTI
やべ
マジレスすると
それは小説じゃなくて詩じゃないのかなぁ
399 :
_:03/05/30 03:00 ID:LAfPzIYA
400 :
詩家(本物):03/05/30 03:02 ID:TbXKpHTI
>>398 がーん!
そ・・そうですね。確かに小説じゃあないですね。
なんか自分でも書いてて・・アレ?ってのはありました。
名前変えますね。
小説書くつもりが・・
小説家より作詞家の方が儲かるからええんちゃう?
でも盗作には小説より厳しいかも
402 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/30 06:06 ID:ZP9xuWUv
お前らマジか?
それとも共同釣り大会か?
徳永英明聞いたことないんか?
何がやりたいのか!
「壊れかけのRadio」は俺のカラオケの十八番だ!
もしかして俺、釣られたんか?
ID:TbXKpHTIよ、あんまり年寄りをからかわんでくれ。
403 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/30 06:09 ID:e6xPTTbV
リレー小説!?
目が覚めた。
ここがどこか、今がいつかは私には関係ない。
・・・血が必要だ。
404 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/30 06:15 ID:e6xPTTbV
外へ出ると何も見えなかった。
私は盲人だったろうか?覚えていない。
ふらふらと歩いた。
405 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/30 06:20 ID:e6xPTTbV
自分の足音だけが聞こえる。
少しずつ周りが見えるようになった・・・夜のようだ。
誰か続き書いてチョー!
406 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/30 06:24 ID:e6xPTTbV
・・・誰もいない。私は誰だろう?
ここはどこだろう?今何月だろう?
血が・・・血が必要だ。
407 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/30 06:29 ID:e6xPTTbV
私はこけた。もうだめぽ。そのまま眠った。
私は吸血鬼だったのだー!
そうそうそうだった。さっきまで棺桶で寝てたー!
408 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/30 06:30 ID:e6xPTTbV
深い眠りに落ちていく・・・。
・・・私は誰かに会う筈。誰かと・・・大切な約束を・・・・・・。
409 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/30 06:36 ID:e6xPTTbV
吸血鬼は道で寝ていた。
410 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/30 06:37 ID:e6xPTTbV
「アメリカンドッグ神拳応用編!!」
411 :
_:03/05/30 06:41 ID:LAfPzIYA
目を覚ました私はしばらく呆然としていたが、ここが自分の部屋や
ホテルの一室ではなく路上であることに気が付くにはそう時間は掛
からなかった。道幅が異様に狭く、両脇にはビルであろうか、ひび
だらけのグレーの壁と空調の室外機が音もなく佇み、顔を上げると
ビルとビルの隙間の細長い空に下弦の月が見えた。どの光景にも何
一つ見覚えがない。体中の関節が熱を持ち鈍痛に軋んでいる。
「ここは何処だ」
不安を払拭しようというのか、誰も居ないことはわかっているのに
口にしてみる。答える者は誰もいなかった。さらに語気を強めて
「私は誰だ」
そう言ってから、始めて愕然とした。私は私が誰であるのか、名前
も、年齢も、人種すらも忘れてしまっていたのだ。
「私は……」
続く言葉すら失っていた。
何か面白そう。タイトルは?
「スローリバー」ってのに似てるなあ。
416 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/05/31 18:41 ID:3XKmlMDa
417 :
412:03/05/31 19:19 ID:FMx5kgH0
え?
リレーじゃなかったの?
418 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/01 00:23 ID:CuXMmGUH
ふらふらと歩いた。
ここはどこだ。私は誰だ。
どこへ行けばいい。
これからどうすればいい。しかも吸血鬼やでしかし。
硝子に写った自分の姿を見た。
恐怖感。じわじわと押し寄せてくるこの恐怖感。
それは記憶がないせいでも、痛みのせいでもない。
なぜか確信がある。
早く帰らないと。あてはない、でもここは、危険だ。
月が空に溶け始めている。夜が明ける。
狩りの時間だ。
背中をあずけていた打ち放しのコンクリートの壁から
低く感情を排除した声が聞こえた。
背後から左頬をかすめるように私のものではない腕が伸びる。手には刃。
反射的に飛び退いた私の首があった空間を、その腕が掻く。
コンクリートから生えた腕は、しばらく私を探してそして水に潜るように沈んでいった。
あ、かぶってもうた。
421 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/01 00:33 ID:CuXMmGUH
では418無視で・・・!
何者かが私を殺そうとした・・・。
だがどうでもいいことだ、それもいいかもしれない。
記憶も無く、目的も無い。
しかも吸血鬼?やでしかし。怒るでしかし。
それから私はふと硝子に写った自分の姿を見た。
422 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/01 00:39 ID:CuXMmGUH
なっなにーーーーーーーー!!これはーーーーーーーーーー!!
見覚えがない。
自分自身の姿を見ても何の記憶も引き出せない。
ただの他人を眺めるのと何のちがいもない。
それでも何かの手がかりを得ようと、見覚えのない自分を観察する。
硝子が朝日を照らした。
目が痛い。陽の光を見るのは何年ぶりだろう。
書くの遅いから422見てなかったのは内緒です。
424 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/01 01:06 ID:CuXMmGUH
不意によろめき、私の体は硝子を通り抜けた。
?
私は幽霊だったのか。解らないがどうでもいい。
うつむいたまま歩いた。何も見ずに進んだ。
やめなよ。
現実を見たほうが楽になれるよ。
その声さえ無視して進んだ。
427 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/01 01:15 ID:CuXMmGUH
上の文とかぶってて笑・・・。
現実→漫画家志望やでしかし→楽に。
お茶ら気てるのか本気なのか、いまいちわからないのだけれど
いきなり「私は吸血鬼」とか
文を細かく切って散文気味、とか
体言止め多用、ってのは
ゲームシナリオならまだしも小説としては
陳腐だし独り善がりだと思う。
地の文が会話体である必然性も感じないし。
下読みで落とされる原因になるよ。
429 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/01 02:17 ID:EVKobOq8
つか、ゲームは狭い画面に納める必要がある上、絵が主体だから、あの文体な訳で。
小説書くにはいろんな小説読んだほうがいいですか?
431 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/01 02:52 ID:+si1hZLW
つか、読んでなかったのか…。
まぁとりあえず一作書き上げてから読んだら?
432 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/01 04:32 ID:CuXMmGUH
その頃俺は彼を探し回っていた。
433 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/01 05:19 ID:7Qxofv8u
>>430 えーっと、どういうつもりでそういう質問してるのかな?
435 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/02 00:30 ID:naMH5UBz
432の続き・・・?
彼は自分の意志で地球上のどこにでも移動できるらしいので探すことにあまり意味は無いが他にすべきことも考えられなかった。
ここはエジプトだ。彼がピラミッドを見に来ないかと思って。
金は彼のくれたものがまだまだ残っている。もう一度彼に会ってみたい。
数行ずつのリレー小説なんて意味あんの?
リレーはスレ違いじゃねーか?
438 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/02 02:51 ID:a30eqRL1
リレー小説なんぞで小説家になれた奴はイナイ。
439 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/02 03:34 ID:naMH5UBz
何がなにやら・・・
彼の髪は灰色で、黒い服ばかり着るマスターモスキートンなんだ。
〜go beyond dimension〜なんだ。
440 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/02 03:38 ID:AA9YzreX
441 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/02 07:22 ID:bcr6ORP7
推理小説もホラー小説も書く気ないのだが、
一発当てたいと思ってる。
しかし、適当な賞がみあたらない。
エンタメ系でお勧めな賞ってなんかない?
>>441 「小説すばる新人賞」なんて受賞後の待遇がいいらしいよ。
本にもなるし。後は
乱歩賞やホラーサスペンス大賞やファンタジーノベル大賞
なんかの高額賞なんじゃないっすかね。一発当てるならね。
でも、書かないと賞も何もないよ。
意外に結構みなエンタメ逝くんだね。
ダメ板だから純文っぽいの多いと思ったんだが。
444 :
441:03/06/02 18:12 ID:QX/haX7p
>>442 今まで短編を書いてきたのよ。
でも短編じゃ食えないらしいじゃん。
いや、長編書いて賞とっても、食えない奴多いらしいじゃん。
なのに、メジャーで賞金多い賞って、ホラーとかミステリーだけじゃん。
ファンタジーノベル大賞は賞金多いけど、最近注目度低いような気がする。
「小説すばる新人賞」調べてみるよ。
445 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/02 21:50 ID:cgvYAuye
ん?収入を得たいなら、別の職業の方が効率的ですよ?
群像新人文学賞 (純文学) 講談社250枚以内(40〜50枚の短篇も可)副賞50万円 単行本化10/31
新潮新人賞 (純文学)新潮社250枚以内(評論・ノンフィクション100枚前後)副賞50万 単行本化 3/31
すばる文学賞 (純文学)集英社50〜300枚 副賞100万 単行本化 3/31
文學界新人賞 (純文学)文藝春秋100枚程度 副賞50万 6月、12月各末日
文藝賞 (純文学)河出書房新社100〜400枚 副賞50万 単行本化 3/31
太宰治賞 (純文学)筑摩書房50〜300枚 副賞100万 12/10
朝日新人文学賞 (エンタメ)朝日新聞社40枚〜80枚(厳守)副賞100万 単行本化 10/31
小説新潮長篇新人賞 (エンタメ)新潮社 一時中断
小説すばる新人賞 (エンタメ)集英社200〜500枚 副賞100万円 単行本化 3/31
オール読物新人賞 (エンタメ)文藝春秋30〜80枚 副賞50万11/30
小説現代新人賞 (エンタメ)講談社40〜80枚 副賞50万 12/20
メフィスト賞 (エンタメ)講談社350枚以上(制限なし)優秀作を単行本化+印税 随時募集
R−18文学賞 (エンタメ)新潮社30〜50枚(メール応募のみ)副賞30万10/31(女性限定)
日本ファンタジーノベル大賞 (エンタメ)読売新聞社300〜500枚 副賞500.100万 単行本化 例年4/1〜4/30
日本ホラー小説大賞 (エンタメ)角川書店200〜1200枚,50〜120枚 副賞500.300.200万 単行本+テレビ化 8/31
カドカワエンターテインメントNext賞 (エンタメ)角川書店200枚以上(制限なし)全応募にコメント送付 単行本化+印税 随時募集
歴史群像大賞 (エンタメ)学習研究社 200枚以上 副賞100.30.10万 単行本化 9/1
歴史文学賞 (エンタメ)新人物往来社50〜100枚 副賞200万 6/30
日本SF新人賞 (エンタメ)日本作家クラブ350〜500枚 副賞100万 7/31
幻冬舎アウトロー大賞 (エンタメ)幻冬舎250枚以上(制限なし)優秀作を単行本化+印税 毎月末
鮎川哲也賞 (ミステリー)東京創元社350〜800枚 副賞:単行本化+印税 10/31(必着)
江戸川乱歩賞 (ミステリー)日本推理作家協会350〜550枚 副賞1000万 単行本化+映画化 1/31
新潮ミステリー倶楽部大賞 (ミステリー)新潮社350枚以上 副賞100万+航空券 単行本化 3/31
日本ミステリー文学大賞新人賞 (ミステリー)光文シエラザード文化財団350〜600枚 副賞500万 4/30
横溝正史ミステリー大賞 (ミステリー)角川書店350〜800枚 副賞銅像500万+100万相当の家電 単行本化 9/30
オール読物推理小説新人賞 (ミステリー)文藝春秋50〜100枚 副賞50万 6/30
小説推理新人賞 (ミステリー)双葉社80枚以内(厳守)副賞100万 11/30
創元推理短編賞 (ミステリー)東京創元社30〜100枚 副賞30万 3/31
鮎川哲也賞 (ミステリー)東京創元社350〜800枚 優秀作を単行本化+印税10/31
「このミステリーがすごい!」大賞(ミステリー)宝島ワンダーネット400〜800枚 ネット投票 副賞1200.200万 単行本化 5/31
新・本格推理 (ミステリー)光文社100枚以内 優秀作に印税 単行本 9/30
KAPPA-ONE登竜門 (ミステリー)光文社200〜1000枚 優秀作に印税 単行本 6月末、12月末
ムー伝奇ノベル大賞 (ラノベ)学習研究社200枚以上 副賞100.30.10万 単行本化 10/1
集英社ロマン大賞 (ラノベ)集英社250〜350枚 副賞100+印税.50万 単行本化 1/10
集英社ノベル大賞 (ラノベ)集英社95〜105枚 副賞50万 7/10
スーパーダッシュ小説新人賞 (ラノベ)集英社200〜700枚 副賞100+印税.50万 単行本化 10/25
ホワイトハート大賞 (ラノベ)講談社250〜300枚 副賞100万+印税.50万 単行本化 5/31
ティーンズハート大賞 (ラノベ)講談社180〜240枚 副賞100万+印税.50万 単行本化 2月末日
スニーカー大賞 (ラノベ)角川書店200〜350枚 副賞100万+印税 単行本化 6/30
角川ビーンズ小説賞 (ラノベ) 角川書店150〜300枚 副賞100万 3/31
電撃ゲーム小説大賞 (ラノベ)メディアワークス250〜350枚長編、40〜80枚短編 副賞100.50.30万 4/10
ファンタジア長編小説大賞 (ラノベ)富士見書房250〜300枚 副賞100万 8/31
富士見ヤングミステリー大賞 (ラノベ)富士見書房250〜400枚 副賞100万 12/31
ウィングス小説大賞 (ラノベ)新書館150枚以内 副賞50.30万 例年2月、8月末日
パレットノベル大賞 (ラノベ)小学館50〜200枚 副賞100.50.10.5万 例年6月、12月末日
開高健ノンフィクション賞 (その他)集英社250〜500枚 副賞300万 単行本化 11/30
松本清張賞 (その他)日本文学振興会250〜400枚 副賞300万 単行本化 11/30
小学館ノンフィクション大賞 (その他)小学館300枚程度 副賞1000.100万 単行本化 4/22
新風舎出版賞 (その他)新風舎 1月、5月、9月の10日
潮賞 (その他)潮出版100〜300枚 副賞100万 単行本化 1/31
んーいっぱいあるねえ。
(エンタメ)のどれか出せればいいな
451 :
訂正ヽ(`Д´)ノ :03/06/03 09:08 ID:oLcnQtTv
×ムー伝奇ノベル大賞 (ラノベ)学習研究社200枚以上 副賞100.30.10万 単行本化 10/1
↓
○ムー伝奇ノベル大賞 (エンタメ)学習研究社250枚以上 副賞100.30.10万 単行本化 10/1
※ムー読者は比較的年齢層も高く、ラノベ好き層とは一線を画くすると思われまする。
その他、よくみたら「 鮎川哲也賞」がダブってました。(ペコリ〜
フーコーはないのねw
なくていいけど。
453 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/03 11:46 ID:GnjMG1ME
じゃ、追加でつ。
×新風舎出版賞 (その他)新風舎 1月、5月、9月の10日
↓
○新風舎出版賞 (その他)新風舎50枚以上(本になる分量で可)副賞100.30.10.1万 単行本化 9/5
○フーコー短編小説コンテスト(その他)新風舎5〜50枚 副賞4万+金券5万分.金券1万分.金券5千分 6/10
新風舎か。。まぁ、いいや。
455 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/03 17:22 ID:SEgJzbZt
上から12番目だな。
456 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/05 09:57 ID:t/UU24Cr
どうでもいいがそろそろ人生に希望が見えてきた気がする。
こんなんじゃ書けそうにないよ、もっとヤバい精神状態になるまで追い込んで圧倒的絶望を身近に感じないと・・
457 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/05 09:58 ID:Q423z9FE
面白そうな本てたくさんあるなあ
乙一さんのGOTH読みてーーーーー
459 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/07 06:05 ID:PdWm3zAA
スレ、とまってるよ
460 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/07 14:28 ID:46EvLndE
漫画の新人賞はあるの?
461 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/07 20:01 ID:3fcjMgWA
やっと創作意欲が湧いてきた。きのせいかもしれんが
勝手にage
462 :
直リン:03/06/07 20:03 ID:3JvDT3/1
今週、2002年度文藝賞受賞作を2つ読んだ。
『リレキショ』は結構好きな話だったけど、
なんつーか、どっちもあまり売れそうにない感じだね・・・。
まぁ文藝賞の方向性は元からこの手のものなんだろうけど。
見城ならぜったい首をたてに振らないような内容だよな。
読み専の漏れが言うのもなんだけど、
おまいら、どうせ書くなら面白いやつを頼みますよ。
書いた本人と選考委員だけが満足するような作品じゃなくて。
みんなニンニクを食え、脳みそが増えて頭がよくなるらしい
さっきあるある大辞典でゆうとった、
きっといいアイデアが浮かんで、よいものが書けるかも知れないよ。
アルマーニを着れば誰にも文句をいわれないだろうなんて発想でも小説家になれますか?
467 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/09 01:32 ID:M83/+EDv
続き!?盛れ面白くできそうにないので誰か笑えるものを・・・
ふらふら歩いていたが疲れた。地面に寝転んだ。
「あー・・・」
月が見える。光ってないのにきらきらだな・・・。
468 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/09 01:34 ID:RdsCmlEb
>>464 三島賞の選考委員たち、毒吐きまくりだなw
口惜しくはあるがドラクエスレ住人のほうが文才あるかも・・・(´・д・`)
470 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/09 09:29 ID:LglSDmPx
ニンニクは体臭がきつくなるため食べません。
416 名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:03/05/25 13:43
>>402 「小説家志望者」でいる間は、まだ将来の成功を夢みられるけど、
結果が出ちゃった「元・小説家」な人々はその後悲惨だよな。
漏れは人生、今まで何をやってたんだ、と。
で、努力の末運良く「志望者」を脱してもその大半が数年後には
その「元・小説家」になる嫌な現実。
417 名前:402[sage] 投稿日:03/05/25 20:16
>>416 作家で成功するやつはもともとほんの一握りだし、志望を続けて
酔生夢死するというのも、希なケースではない。そういうものなんでしょう。
ううむ、人生はきびしいね、
おれももうだめだ。
473 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/10 03:03 ID:/+iU0w9B
松本清張の小説には「小説家志望者」や「元・小説家」を主人公にしたのがいっぱいあるよね。
あれは作者の分身なのか作者の身の回りにいた人たちの姿なのか。
筒井康隆の選評から抜粋↓
近年、某社からやたらに若い女性の書き手が登場するが、本来的に二十歳以前の
文学は無理なのである。だいたい井伏鱒二やトオマス・マンが毎年ふたりも三人も
出るわけがないのであって、売り出すとすればまさにその年齢でしか書けない感性
によるしかないのであろうが、そんな才能だけでいつまでも書けるわけがなく、大学
に入ってからの文学修業など知性の末端肥大や混乱を招くだけであって、彼女たちの
将来を考えればティーンエイジャーの文学デビューをここいらで打ち切りにした方が
よいと考えられる。出版社はホリプロではない。ティーンエイジャーの女性文学者だけ
で「モーニング娘。」を作ってどうするのか。大人の読者を馬鹿にした所業としか思えず、
架空の想定による彼女たちの追っかけめいた若い文学愛好者など当てにしてはならない。
選考会の席上でも高樹のぶ子委員を中心にこの問題が噴出し、担当者も返事に困って
いたから、今後このての作品が候補になることは滅多になくなると思われる。彼女
たちのデビューを邪魔しようとするものではないので、彼女たちに相応しい別ジャンル
での活躍は大いに望まれるが、少なくとも文学を標榜することは慎んでいただきたいも
のである。
高樹のぶ子の選評から抜粋↓
生活体験の乏しい若い人が、二、三百枚の長篇を書こうとするときの困難さが、
今回候補作六篇を読んでいて、強く印象づけられた。まず、知り得た世界が
狭く限られているので、人間関係が親族中心になりがち。登場人物たちは外部
の異質な人間と知り合ったり格闘したりしない。親や兄弟姉妹、あるいは婚姻
や性関係も含めて、みな同じ小さな円盤の上に乗っている。その小さな円盤上
の人物を動かして小説を書かなくてはならない、となると、登場してくるのは
心理的な病癖である。幻が視えたり記憶障害にかかっていたり。限られた舞台
を小説的に深めようとする場合、病癖はとても便利な道具なのだ。病癖まで行
かなくても、エキセントリックな人物が必要になってくる。(中略)
「エキセントリックな性格」をもった「限られた人間関係」が、都合よく「説明」
されていく、と言えば少々酷かも知れないが、もうひとつ問題なのは「省略の意志
がない」ことか。「へとへとに疲れた」「ニッコリ笑った」のへとへととニッコリ
に意識が及ばないのは、ちょっと困る。いや、大変困る。 やはり幼いのだ。それ
でも単行本は出版される。賞の候補にもなる。候補になれば受賞するかも知れない。
そうやって、若さという商品価値が消費されていくのだろうか。
ううむ、厳しいね。人生経験は大事だと言う事か
ヒッキーのおれには
耳が痛い。
が、それでもおれはおれの小説をかくぞ!
おまいらもそうしろ!
俺も未成年な上に引きこもりだ。同年代に比べても人生経験が浅い自信がある。
それよりなにより悩んでいるのが女性に対する無知と無関心。
性欲がないわけじゃないが異性に対する興味が異常に低い気がする。
だから上の筒井の書評で
>最後まで読み終えてみると主人公たちのリビドーがどうなっているのかなどの疑問点がいっぱい出てくる
とか書かれてるとちょっと凹む。
自分に理解できないものは書けない。想像で書けと言うならステロタイプなものになる。
もうなんでもいいや。
479 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/10 15:45 ID:6uencqi2
>>478 でもまぁ、経験したモノしか書けないつうのも悲惨だけどな。
どっちかつうと、行き詰まるのはこっちのタイプだし。
480 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/10 15:49 ID:koZnAL6s
模擬体験でもいいと思うけど
映画なり漫画なり見てさ
481 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/10 17:38 ID:Sf5GSric
そういやいたな。
友人の家庭環境を忠実に小説にして、訴えられて負けた香具師w。
483 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/11 00:06 ID:I27QzG7h
筒井自身が以前に、「小説家にそれ程高い専門性は必要なく、
その場その場で調べれば事足りる商売」とか看破してるしな。
親や友達など実在のモデルが書きやすいのは、その人の考え方から趣味、髪型、給料日から靴のサイズまで
書き手が熟知してるからに過ぎないのであって、これは才能でもなんでもない。
架空の人物像を、いきいきと存在してるかのようにでっち上げるのが才能なんだな。
書けなきゃイメージ湧くまで調べるか、特長をリストアップしたりして
登場人物と何でも知ってる間柄になっておくのも吉かも。
司馬遼なんて長編一本かくのに、毎回なじみの古書店に2トン車一杯分の資料を
店主おまかせで注文してたのは有名だし、必ず現地までいって人物の背景を見聞してる。
人物のイメージを得るために、こういう努力を平然と出来るのも才能だと思うよ。
ネタないから友達の話ですましてみますたじゃ、さすがに書くのも読むのもつまらんと思うよ。
住んだ事のない実在の場所とか舞台にする時ってやっぱそこを丹念に歩き回たほうがいいよね。
まあ楽しいからいけど
485 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/11 15:45 ID:0+vxT2iy
資料収集を出来ない俺のようなヤシでも、小説を書くことが出来るだろうか。
486 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/11 16:24 ID:e0ShyfKv
殺人気の手帳を拾ったので今度夜と行ってみることにしまんた。
僕も手首が欲しい。彼女の手首が。
てぃくびが欲しい。彼女が欲しい。
488 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/12 01:42 ID:e5TcsDVZ
>484
俺も同意できるが、では北極が舞台の話を書くためには大金払って北極へ行かねばならん。
そういうことは作家先生になってから、出版社の取材費でやればよろし。
俺は歩き回るよりも、人生で起こりうる全ての悲劇を含めた経験こそ全部「いずれ書く小説のネタになるじゃん」と思うことにしています。
その状況になった人にしか理解できない感情を実体験できたわけだから、作家志望の人にとっては「財産」に他ならないですよね?
そうでも思わないとやってらんない部分も多いんですが…
よく考えてみれば、ダメになったり、無職になったり、ヒキしてたりつーのも
りっぱな経験だよね。この板に最初に来た時は、ここは文学だと思ったもの。
まっとうな奴が感じないようなこと、素通りしてしまうようなこと考えてたりする。
まぁ、それが商業価値なさそうなのが問題なのかもしれんが。。。
490 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/12 13:04 ID:GgFxxrbz
金ない・・財布の中には十円玉が二つ(|||´Д`)
煙草銭がほしーよあぁああkjかあしあいjかじおういあk
491 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/12 13:08 ID:3n6yAzwx
サマセットモームは見たこと聞いたこと考えたことなんでもかんでも
持ち歩いてるノートに書き書きしていたという伝説があるな
>>491 それ前深夜でやてた映画の女の子みたいだね
493 :
眠れません。:03/06/13 04:26 ID:1wFZ9dIa
強制されたCOLORあるいは匿名希望のCOLOR
窓の外は静かにしらみはじめていた。生まれたばかりの淡い光りが歪んだブラインドを通り抜け
不思議な模様を机の上に作り出していた。僕はおもむろにラジオの電源をONにした。名前は知らな
いがラベルのピアノ曲が流れてきた。音楽は、圧縮した形で過ぎ去った時間の記憶を包み込んでいる。
いつしか僕は、机の上の不思議な模様をぼんやりと眺めながら僕個人の記憶を遡っていた。「Kをス
ミって読むんだって」律子が深海魚の学識名を初めて口にするような口調で僕に教えてくれた。「シ
アン、マゼンタ、イエローはそれぞれCMY。そのまんまよね。でもスミはKなんだって」そう律子は付
け加えた。律子は色の無いというか色名の無い女の子だった。僕はその頃、自分に関係する人間全てに
「色」を当てはめていた。なぜ自分がそんなことをするのか自分で理解出来ていなかったけど、そうす
ることが、社会と関わる手段として最善の方法になっていた。バイト先の店長は「グレー」、美術学校
の隣にある弁当屋のおばさんは「えんじ」こんな具合だった。単純に外見的印象で当てはめていたこと
もあったし、隠そうとしても隠しきれないその人特有のオーラのようなものに色を感じていたこともあ
った。しかし、律子には色が無かった。それは僕を少なからず不安にさせた。はっきり言って律子は特
別美人というわけでもなかったし、かわいいというタイプでもなかった。でも、不思議に人を引きつけ
る魅力に満ちていた。それは、律子が自分で捨てようとしても捨てることが出来ない、そんな生まれ持
った強制された素地だった。そしてもちろんその魅力にも色がなかった。無色の引力だった。「なんで
Bじゃないんだろう...」僕は呟いた。
494 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/13 05:20 ID:Hb5VhsEo
で、何で小説書きたいの?
何のために、小説書くの?
495 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/13 05:53 ID:/9VRI3va
そんなのわかる人いるの?作家含めて。
幼女と仲良くなるためにって話以外聞いたことないぞ。
496 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/13 06:53 ID:Hb5VhsEo
志す、と言うからには、理由が有ると思ったんだけど。
そうでもないの?
497 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/13 06:59 ID:M27J3k4m
作家になりたい理由
○文化的な職業(地位)だから
○まともに働く意志がなく、また適性がない
○金・女
○世間を見下して生きられる
○自己顕示欲
498 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/13 07:24 ID:qQcafq1+
世間を軽蔑しながら世間からお布施をもらって暮らす
おいしいおいしすぎる
499 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/13 07:27 ID:Hb5VhsEo
なるほど、
「世間から隔離されながらも、収入を得られる」
という状況が、見込めるから。という、わけですな。
まともに就職のことを考えると鬱だから
現実逃避のために書いています。
502 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/13 15:16 ID:0cJ9UCQW
19XX年またこの地に足を踏み入れた・・・思い出の異空間。
神々をXXXXXX殺した。
それはルシファーとXXXXXX。
文才はあるから何か書いてみれば?とは言われるんだが、
何を書けばよいかわからん。
はっきり言って自叙伝が一番面白いと思うが、関係者が
生きているうちは迷惑がかかるから書けないし。
小説となるとなー。何か、こういう話が受けるのかな、
とか、どうしても受け狙いに走ってしまって、話が
成り立たない。いつも序章で挫折してる。
>>503 文才があるのは羨ましいな。
序章で詰まってるならラストから書いてみたら?
505 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/13 16:58 ID:8N2mgCQX
>>504 ラストから書くというのは斬新な発想であるな。
でも、私の場合、序章とラストを書いて、
それで満足してしまいそうな気もするな。
実は、いつも小説の目次を書くだけで中身は
書かない私なので。頭の中ではもう出来上がって
いるんだよな、それをどう文章化するかという
問題で。それが大問題なわけだ。
>>505 ふーん。
そりゃ我慢して隠しかないと思うよ。
文章化できないっていうのはある意味才能が無いとも言える
言い方が悪かったが、多分何通りかの書き方で迷ってるんだろうからすらすら書いて、あとで添削すればいい
508 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/13 17:06 ID:kb8OYSfx
>505
アウトラインプロセッサ使ってサラッと書くべきだな。
で、後からとことん太らせる。しんどいけど。
509 :
判断は、:03/06/13 17:21 ID:vTtBeJAE
柳美里の「水辺のゆりかご」吉本ばななの「TUGUMI」を読んでみて
自分は、ここまでの感受性の鋭敏さ記憶を持っているだろうか?
と自身を見つめてください。
正しい文章、上手い文章、を目指しているならコピーライターで
いいじゃないですか?小説家より可能性大ですよ。
こりゃまた頭悪そうなのがきちゃったな。
511 :
.NET ◆Kx5jz.VU3g :03/06/13 19:59 ID:+kgWn2iA
先日、夢を見たよ。
小説の神様が降臨して、俺に、「・・・・・の内容で書け」と言うのだ。
書き方も教えてくれた。構造主義では無く、オブジェクト指向の考え方
だった。
512 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/13 21:32 ID:lSScZhBP
>こりゃまた頭悪そうなのがきちゃったな。
これだけで終わっちゃうからダメ板なんだろうなぁ...
>>489 >ダメになったり、無職になったり、ヒキしてたりつーのも
りっぱな経験だよね。
りっぱかな〜?w
まぁ、それを活かせればいいんだけどね。
514 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/14 01:24 ID:S4vghghl
カポーティって20才前半くらいで完成度の高い小説
書いていたけど、中学・高校の時は学校以外の時間はすべて
文章を書いてたらしいよ
515 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/14 01:29 ID:Ob5HJpa3
それはスポーティだな・・・?
学校の帰りふらふらと知らない道を散策していた僕は女の子を見つけた。
誰か続きを!一行ずつリレー!
松屋で朝食を
リレー小説をしたがる小説家志望者の心理とはどんなもんだろう。
非・小説家志望者によるリレー小説なら
「小説丸々1本書くのは無理だけど、
みんなと協力して小説家気分を味わってみたいな」
てな感じなのかな〜と思えるのだが。
519 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/14 05:29 ID:svktXCOq
ティファニーで牛丼を
>>518 単に繋がりたいだけでしょ。
本気で作家になるつもりとかじゃなくてさ。
521 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/15 00:40 ID:WVvRe1XG
匿名でケチはつけるけど、何も形に出来ない、何の結果も出してない。
ダメの典型的な姿なのかもしれません。
便所で昼飯を
のほうがあってる
523 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/15 00:59 ID:htACvGF9
「便所で昼飯を」
↑
これいいね。気に入った。
524 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/16 04:21 ID:lJwPO9ZU
>匿名でケチはつけるけど、何も形に出来ない、何の結果も出してない。
>ダメの典型的な姿なのかもしれません。
あぁそうさ。そうだよ。お前に迷惑を掛けた覚えはない。
525 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/16 04:34 ID:XcGAY2bi
なんでケンカごしなの?
526 :
かおり:03/06/16 04:49 ID:5zvqzIeQ
ツッパリたい年頃なんです。
527 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/16 06:10 ID:iVNQSJvV
知り合いがさ、添削してくれって原稿送ってきたんだけどさ。
読んでて、あまりの酷さに気持ち悪くなってきた。
そいつは本気でプロ目指してる。
なんて言ってやっていいものやら、酷く困惑している。
528 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/16 06:14 ID:4k7Z71Dj
それも自分の文章の練習だと思って、上手にほめるのがいいよ。
叩かれなれていない人は、叩かれるとものすごい反応をするから、
下手に指摘したりするのは危ないのでやめといたほうがいい。
>>527 最初に褒めて最後に少しだけここ気になったんだけど、と言ってあげればいいのでは
編集者も、駄目なときは
最初に誉め台詞言うって話を聞いたことあるな。
逆にOKなときはそっけないんだとか。
知り合いが小説書いてみた、って言って見せてくれたのだが、
殆ど台詞だけで構成されていて脚本みたいになっていた。
内容も寒かった・・・
出そうと思ってる新人賞〆まで二週間、添削するたびに
アラが見つかるだよぎゃぎゃぎょ
間に合うのかな…
自分の作品に「添削」って・・・
535 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/17 01:39 ID:Et05vbVv
>532
素朴な質問をさせてもらうぞ。
あなたの実績は?説得力ある実績は?
>>535 素朴な疑問なのだが、何故に名無しさんの実績に興味があるのか?
537 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/17 02:32 ID:OguJabzy
素朴な疑問なのだが、
>>493はみんなスルーなのか?
538 :
533:03/06/17 02:34 ID:6v3cRwlQ
>534
そうだね、推敲だね…
もう相当テンパっているのかもしれない
頑張れ自分
編集者でもないのに他人の指摘するのって、絶対止めといたほうがいい。
表面的には平静でも内心
>>535みたいにキレられるのがオチ。
何でも言ってくれと言われても。
540 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/17 05:07 ID:edLBrJKU
そうだな。
535のようにだけはなりたくないな。
541 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/17 06:15 ID:Et05vbVv
みんなの創作した一節読みたいなぁ。
私は掲示板で創作物を読みたくない。
私はみんなの嘆きや愚痴が聞きたい。
543 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/18 02:59 ID:ZAe45VNs
>542
嘆きや愚痴しか無い、と言っても過言でない、と思うが。
感じ方の相違だろうか?
544 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/18 03:07 ID:x3Exi/is
歩いていたら轢かれて飛んだ。
死んだ私の視界の物語を語ろう。
なんつって
545 :
月・ピ・エ ◆/bb.....Cc :03/06/18 03:23 ID:Imq1Qcdu
546 :
月・ピ・エ ◆/bb.....Cc :03/06/18 03:25 ID:Imq1Qcdu
僕の青春に共感できる?
547 :
希:03/06/18 04:12 ID:hWgnPUt/
>>503 ねーんだよ。高卒友達だな。
文章化できないってそれ時点で文才無いというより、
小学生レベルたぢろ。気づけよ。あほ高卒。www
548 :
希:03/06/18 04:14 ID:hWgnPUt/
正直、小説家になる以前に、
原稿用紙100枚の物語をかけない馬鹿はあきらめたほうがいい。
文章化できない=一般人・小学生。www
549 :
希:03/06/18 04:41 ID:hWgnPUt/
しろうと ◆XiEUNSIROU
このスレ↑読んで驚いた。
こんな小学生レベルかいるなんて。
こんな中卒みたいなーたな文章はじめて見た。
実際に、あほ高の高卒だな。www
550 :
希:03/06/18 04:42 ID:hWgnPUt/
314 :しろうと ◆XiEUNSIROU :03/05/27 03:47 ID:6aQyt/bC
「真っ赤な嘘、真っ赤なご飯」
その頃僕は全てに疲れていた、
ご飯にケチャップを掛けて食べていた、
そして次の朝・・・
目覚めると彼女が側に居た。つい最近別れた恋人のなつみだ。
どうして戻って来てくれたのか?僕に愛想を尽かして出て逝ったのに。
「ケチャップご飯食べてるなんて可哀相。
仮にもわたしの恋人なのにちゃんとしていないと恥ずかしい。」
電気が止まる寸前の冷蔵庫の中から必死になって女の子に一番相応しそうなお菓子を
探し出して彼女に献上する健気な僕。それは赤ん坊のほっぺたのようにやわらかいプリン。
彼女の説明はなんだか納得が逝かなかったけれどまあいいや。
せっかく彼女が来てくれたので職安はシカトしておこう(はぁと
なんとく二人でマターリムードで一日を過ごした。
そしてなつみが夕食を作ってくれるという。
ひさびさにケチャップご飯から開放されるぞ(藁
それでもやっぱり赤いご飯を食べることになったんだ。
「あなたの事が嫌いになった訳じゃなかったの。ただ迷ってた。
…できちゃったから。」 〜終〜
551 :
希:03/06/18 04:44 ID:hWgnPUt/
文学を汚すなよ、ただの知恵遅れ。www
552 :
瞳 ◆KHBwxMgmKM :03/06/18 04:47 ID:Sag4KbCF
よーよーよーよーよー
553 :
月・ピ・エ ◆/bb.....Cc :03/06/18 04:47 ID:Imq1Qcdu
俺の文章はどう思った?理解できた?
554 :
瞳 ◆KHBwxMgmKM :03/06/18 04:48 ID:Sag4KbCF
wwwとか使ってるようじゃ
センス最悪だろうねえ
文章力の以前にセンスだろ?
555 :
瞳 ◆KHBwxMgmKM :03/06/18 04:53 ID:Sag4KbCF
556 :
瞳 ◆KHBwxMgmKM :03/06/18 04:56 ID:Sag4KbCF
よーーカスでてこいよwww
www
www
557 :
希:03/06/18 05:00 ID:hWgnPUt/
ププ
父親に自殺してもらえ。
また、顔面なぐられてーか?
カス、23歳の糞女?ププ
てめーが来ると過疎化すんだよ。あほ。
てめーの自殺候補の父親のために
職安でもいってろ。
高卒家族がよ。マンコ切り抜くぞ。ああ?こら?
558 :
瞳 ◆KHBwxMgmKM :03/06/18 05:01 ID:Sag4KbCF
言っていい事と悪いことがあるよな
おまえどこ住んでるの?
559 :
瞳 ◆KHBwxMgmKM :03/06/18 05:02 ID:Sag4KbCF
マンコ切り抜く?やれるもんならやってみなよ
PTSDにしてやるよ
560 :
瞳 ◆KHBwxMgmKM :03/06/18 05:04 ID:Sag4KbCF
女だからって舐めてるとほんと痛い目どころじゃすまないよ
まあ2ちゃんでこれじゃリアルじゃそうとう悲惨なんだろうけど
561 :
月・ピ・エ ◆/bb.....Cc :03/06/18 05:05 ID:Imq1Qcdu
話折って悪いんだけど
他人の下手な文章見て我がふり直すよりも高度な欺瞞を見抜ける眼力をつけたほうがいいね。
そうすればさらに洗練されて無駄のない文章を書く素地が自然に備わってくる。
562 :
希:03/06/18 05:07 ID:hWgnPUt/
いひゃゃゃゃゃゃ
おもれーーーーー
てめーみたいなカス毎日2chの無職女
産んだ母親も高卒か?ププ
あほみてー
特に父親がおまえの馬鹿無職のおかげで
体壊してノイローゼになって
自殺すればいいのにな?
え?もうしそう?ププ
563 :
希:03/06/18 05:07 ID:hWgnPUt/
22 :瞳の父 :03/06/17 16:50 ID:O/GTtpK4
瞳毎日2ch大丈夫か?
友達いないのか?
23歳の無職の女が・・・・・・
悲しいな・・・・・・
23 :瞳 ◆KHBwxMgmKM :03/06/17 16:52 ID:cJYEOb4K
と思ったけど色々考えないといけない事が沢山ある事に気づいた
24 :瞳 ◆KHBwxMgmKM :03/06/17 16:53 ID:cJYEOb4K
死にたくなるような事言うなよ
25 :瞳 ◆KHBwxMgmKM :03/06/17 16:54 ID:cJYEOb4K
よしじゃあ死にたくなるような話をしましょう
26 :瞳 ◆KHBwxMgmKM :03/06/17 16:55 ID:cJYEOb4K
いややめたもうやめたほんとやめた
27 :名無しさん
564 :
瞳 ◆KHBwxMgmKM :03/06/18 05:09 ID:Sag4KbCF
>>562 私の父親はとっくに自殺してるよ
まあなにしろおまえを殺してやる
あんたどこに住んでいるの?って聞いてるんですよ
565 :
希:03/06/18 05:14 ID:hWgnPUt/
わたしは希よ。なにきれてんの。あほ家族。
おまえの父親のちんぽの中すんてれんの?
で、どうすんの?
ぎっゃはははははははは
おまえみたいな娘がいると父親も全員不幸だな。
なのに、おまえはにやにや2chか?
カスいかだよな?おまえみたいな馬鹿はよ・?www
566 :
瞳 ◆KHBwxMgmKM :03/06/18 05:14 ID:Sag4KbCF
まあただのションベンたれみたいだなwww
567 :
希:03/06/18 05:15 ID:hWgnPUt/
ちんぽ父親が自殺して
おまえはそのざまか?
恥ずかしくおまえよ。あほ。
568 :
瞳 ◆KHBwxMgmKM :03/06/18 05:16 ID:Sag4KbCF
何いってるか全くワカラナイ
569 :
希:03/06/18 05:17 ID:hWgnPUt/
おまえのあほな父親が
ただのションベン垂れだって?ププ
ぎっやははははははは
だから自殺したの?
ひよっとして泣いてんの?あほ家族?www
570 :
N/NHK-Takashi♪ ◆/bdQ2zVtlY :03/06/18 08:29 ID:JjwKVc6L
↑こんなのが小説家だったら世も末だな。
でもって、まったり・・・
571 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/18 09:23 ID:bNBuxbPD
スレが伸びてると思ったら、コテハンが集まってんのか。
散れ。
ここらでちょっとお題を出して作文大会でもどうですか。
575 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/18 14:22 ID:jMhkK6zs
>>574 だったら、まず
>>493になんか感想やれよ。
おまい、このスレにずっ〜と貼りついてんだろ?
そのくせレスも何にも無しじゃ、ツレないんじゃねーの w
576 :
574:03/06/18 14:38 ID:QJRQpUhy
いや3日に1回見るくらいだけど?
>>493も知らんし、まあちょっとログ読んでくるわ。
577 :
574:03/06/18 14:53 ID:QJRQpUhy
>>493読んできたがこれがスルーになるなら、ここで書く意味は無いような気がした。
物語のエピソードとして良い出来だと思うよ。
まーちょっと短すぎるかもしれないけど、こういう情景は嫌いじゃないし。
推敲終わりました。
原稿閉じました。
枚数確認しました。
封筒入れました。
宛名も間違ってません。
今から郵便局行って来ます。
指さし確認しないと心配で心配で仕方ない。
↑の人完成したんですね。おめでとうございます。
大昔、「以下省略」というふざけたペンネームで応募してたことがあります。
数ヶ月後の雑誌で、一次選考通過者の一番最後が「〜以下省略」となっていて、俺のことなのか違うのか、やたら狂おしかった思ひ出があります。
本編の3倍くらい時間かけて考えた名前でしたが、今見るとセンスないなぁ。
それ以来、そういう馬鹿なペンネーム使うのはやめました。
>>579 ありがとうございます、
筆名で思い出しましたが吉村萬壱をいつも「よしむらマンコつ」と
読んでしまう。舞城王太郎も「たまたろう」って読んでたし。
自分は気恥ずかしいので本名を削っただけにしました。
で結局
雨が降って来てしまったので郵便局行ってません。
ここらへんが駄目人間なんだろうな…
完成させる時点でいいでしょ。何枚?の賞。
完成できずにうだうだ語っているやつより、まし。
賞取れると良いね。そうすれば晴れて無職とおさらば。
雨が止んだので出して来ました。
これでやっとミスを気にして封筒を開けたり閉めたり
しないですみますw
>>581 百枚の文学界です。
生活は困ってないので無職でも問題はないけど駄目人間は克服したい
予選通過しますように…
583 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/18 21:14 ID:I9eNUQKF
(ダメでも小説家を志すスレッド)=(野党の言うだけ大将民主党)
所詮、野党じゃねぇ〜
584 :
希:03/06/18 21:40 ID:7kX9wzgf
40 :しろうと ◆XiEUNSIROU :03/06/18 18:44 ID:hTmkWPYe
>>38 たくさん本読まないといけないすね。
>>39 「、」を遣わないでも意味の通る長い文章を書くためには
語順を入れ替えるなど試行錯誤する必要があるから
文章の訓練に役立つのではないかと思った次第です。
41 :名無しさん@毎日が日曜日 :03/06/18 18:45 ID:oCdc7ppF
みてね、無修正だよ〜♪
http://www1.free-city.net/home/kotarou/page002.html 42 :名無しさん@毎日が日曜日 :03/06/18 18:48 ID:1Rm8xdLn
>>49 どうして実用性の無いことを訓練するのですか?「、」を上手に使うよう意識するのが
普通の訓練だと思うのですが。なぜ特殊な方向へ?我流へと流れやすすぎやしませんか?
43 :名無しさん@毎日が日曜日 :03/06/18 18:54 ID:Cw4a2GiV
>>40 読みやすい文章を書く事を心掛けた方がいいんじゃない?
と、俺も思う訳だが。
585 :
希:03/06/18 21:42 ID:7kX9wzgf
44 :しろうと ◆XiEUNSIROU :03/06/18 19:32 ID:hTmkWPYe
>>42 >>43 特殊じゃないし非実用的でもないすよ。
「、」を遣わないでも意味の通る長い文章を書くためには、
語順を入れ替えるなど試行錯誤する必要があるから、
文章の訓練に役立つのではないかと思った次第です。
↑改行の地点に「、」が来るから省略しても同じでしょ。
上の文章が凄い読みにくいなら
色々代案を出してくれると比較しやすいすね。
45 :希 :03/06/18 21:39 ID:7kX9wzgf
正直、あんたほど中卒そのもののやつはじめて見た。
よく街で奇声あげてるひとか?ププ
いっていることがたんなる言い訳なのか、まじなのか、
いずれにせよ、あんたガッツ石松・暴走族級の知恵遅れかも。
本当にクリエイター・文学とかをけがさないでね。
ていうか、「、」の妄想とりつかれてる?
本当に中卒新聞配達員では?その街の最悪馬鹿高校卒とか?
なんか、すげーーーーーあんたやばいよ。w
仕事場で絶対変態扱いされてる。
586 :
希:03/06/18 21:43 ID:7kX9wzgf
>希
こうゆう奴(、男)が案外賞取っちゃったりするかもしれんぞ?
ただの馬鹿だろうけど
588 :
瞳:03/06/18 21:56 ID:7kX9wzgf
無理です。こういうのは三行読まれた時点で
ゴミ箱行きです。というより、
典型的な県下一馬鹿高卒の作家志望でしょ。この知恵遅れ。
まじで国語・文学少しは学んだのかね。
www
589 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/18 23:09 ID:Mc9SzKvT
W←ってナウくてイカシテルよね。
゜W゜
あぼ〜んが続いておりますな
何かありましたかな
592 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/19 00:25 ID:nyKh7tgi
小説家とか目指してる人は読みやすい文章を書くのは当然として
あまり自分の関心ない分野等の作品、またはあまり自分の書き方に
対する批判等はあまり影響を受けすぎないほうがいい気がする
というのも物語は書く人間の感性を表すものだと思うから
自分の持ってる味を殺すのは惜しいと思う
評価する人間の作り出す世界や見渡せる範囲からはみ出してたら
受け入れられないのは当然じゃないかな
上のほうで作家の新人作家への批評とかが転載されてたけど、それ自体も
所詮人一人の意見でしかないからね
その味を好む人間も実は結構潜んでるかもしれない
閉鎖的な世界観もしかり
俺は思うままに書いたほうがいいと思う
それでダメだったら自分の感性が生み出すものはあまり共感できる人が
いないということで諦めつくんじゃないかな
俺は読みオンリーだけど、名作と言われるものでも詰まらんと感じるものは
投げ出すよ 「雪国」なんかも一応通して読んだけどたるかったよ
時代によってうけるものも違うしね
あと若い人でゲームやったり、漫画とか読む人はライトノベルとかにも向いてるかもよ
長文失敬
593 :
瞳:03/06/19 00:34 ID:Lf+A7mEG
しろうとさん名無しでご苦労様。「、」っていれてね。
2chのほかの板だったら・社会だったら
即変人扱いです。
最低の基準があんの。しろうとさんをみていてると
シンナー暴走族がそのまま、俺は
楽だから小説家になるーみたいにいっているようにみえます。
592 :名無しさん@毎日が日曜日 :03/06/19 00:25 ID:nyKh7tgi
小説家とか目指してる人は読みやすい文章を書くのは当然として
あまり自分の関心ない分野等の作品、またはあまり自分の書き方に
対する批判等はあまり影響を受けすぎないほうがいい気がする
というのも物語は書く人間の感性を表すものだと思うから
自分の持ってる味を殺すのは惜しいと思う
評価する人間の作り出す世界や見渡せる範囲からはみ出してたら
受け入れられないのは当然じゃないかな
上のほうで作家の新人作家への批評とかが転載されてたけど、それ自体も
所詮人一人の意見でしかないからね
その味を好む人間も実は結構潜んでるかもしれない
閉鎖的な世界観もしかり
俺は思うままに書いたほうがいいと思う
それでダメだったら自分の感性が生み出すものはあまり共感できる人が
いないということで諦めつくんじゃないかな
俺は読みオンリーだけど、名作と言われるものでも詰まらんと感じるものは
投げ出すよ 「雪国」なんかも一応通して読んだけどたるかったよ
時代によってうけるものも違うしね
あと若い人でゲームやったり、漫画とか読む人はライトノベルとかにも向いてるかもよ
長文失敬
594 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/19 00:37 ID:nyKh7tgi
>>593 俺は初書き込みだよ
最低の基準はもちろんあるでしょ
それは一番最初に書いてある
個人的にはもの書きは変人くらいのほうがいいと思う
批評は、もしだれかが才能をもっていれば彼を白痴にしてしまい
もし誰かが才能をもっていれば、それを醜いものにしてしまう。
そんな批評をするなら、人間の四分の三は自分に咎のある不完全さを
強制的に感じさせられていないと、困るじゃないか、まったく!(ロートレアモン伯爵)
596 :
瞳:03/06/19 00:43 ID:Lf+A7mEG
ぼくがいいたいのは
本当に才能ある変人と
シンナー暴走族がそのまま、俺は
楽だから小説家になるー変人は違うということ。
この点まちがえる馬鹿がいるからやばい。
ガッツ石松の変人と
アインシュタインの変人
違うでしょ?理解した?www
批評は、もしだれかが才能をもっていれば彼を白痴にしてしまい
もし誰かが美しい肉体をもっていれば、それを醜いものにしてしまう。
そんな批評をするなら、人間の四分の三は自分に咎のある不完全さを
強制的に感じさせられていないと、困るじゃないか、まったく!(ロートレアモン伯爵)
ロートレアモンって
デジモンかポケモンの
名前みたいだよね
ポケモン大嫌い
>>596 本人がやりたいって言ってるんだから批判することなかろう
文章書く上での技術はあとからでも身につけられる
要は個人が頭に描いてる世界観だよ
それを四苦八苦して文に表すことができるか否か
本当に才能ある変人だってやり始めた当初から評価さてるか
どうかは分からんさ
それに俺は別に個人を特定して書き込みしたわけだはない
もちろん稀有な才能を持った人間がごろごろいるわけないだろう
しかし自分が本当にダイヤの原石がどうかを確かめるくらいしてもいいのでは?
磨いてみてそこらの石ころだったとしても
すまん 誤字が多かったな
601 :
瞳:03/06/19 00:56 ID:Lf+A7mEG
まあ、いいけどさ。明らかに名無しのしろうとさんでしょ?
まったく、「、」つけないもんね。つけ方分からないんだね。
原石を磨けというなら、国語ぐらい学ばないと。
磨く=学ぶ
でも、あるのに、近頃はシンナー暴走族みたいなやつが口だけで
いきがるんだよね。そうして見事に散っていく。www
>>601 いや、本当に違うよ?
句読点付けなかったのは区切る必要ないと思ったんだが
俺の書き方が未熟なのかもしれんね
603 :
ファイナル煮卵 ◆tama..XkGc :03/06/19 01:06 ID:oYWqDeLB
ぜんぜんスレ読んでないが
句読点云々より気にかかることが
段落の始めは1文字分空けたりとかした方がいいのかまんこ。
2ちゃんでは空ける必要なんてないよ
何でこんなコテハンのダベり合い場になってんの?
>596
は、ハゲ銅。
>>601 わかるけど、他人を貶める単語が入ってるにょで苗。
>>603 習った繋がりで言うと、「、」は一秒「。」は三秒、
音読しろと言われて癖が抜けない。
>>605 ダメ板の罪深さ。
いつか、あなたモナ〜♪
608 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/19 20:00 ID:xejPb0eJ
>W←ってナウくてイカシテルよね。
自分も面の皮が厚かったら連発していることでしょう。
609 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/20 02:33 ID:JmcUd6hc
希、必死だな(藁
昔は文章書くの好きだったけど、最近は書く気力がない。
611 :
どう?:03/06/20 23:08 ID:1ovj81If
(長いので一部ですが)
よっしゃ。私はジーンズを脱いでパンツをトリンプのこないだ買った可愛い
新作のやつに換える。ブラもおソロのやつに換える。腋毛とハミ毛をチェック
して眉毛を確認して髪押えてジーンズとシャツ着なおしてバッチだ。う。なん
かすげー緊張してきた。陽治とのエッチに妙にリアリティ出てきた。私のあそ
こもすでにちょっと濡れてきたくさい。
いやいやまだまだ早い早い。落ち着けアイコ。勝負はこれからだぞう。引っ
込めあそこの愛の液。
引っ込みません。もっかいパンツ換える?
換えても無駄だ。それにこれがやっぱり一番可愛いし。
(長いので一部ですが)
でも違うんだなー。私が求める陽治ってのは、同じクラスの二崎とか浦安
とか佐野とかばっかりじゃなくて、エチオピアの難民も月の裏で凍えるウサ
ギも別の時空で道に迷った宇宙人も余裕で助けに行ってちゃんと助けちゃう
ヒーローなんだよなー。
ってそんな人間ありえないし。そんな奴、いるはずないし。いたら怖いし。
いても、そんな奴、ヒーローである自分って自己像を守るために必死になっ
てるだけだし。そんな奴よりは、ただひたすら正直な陽治の方が可愛くてい
いじゃん?
でも自意識守るとかつまんない目的のためでも、いかにも偽善者っぽい感
じがしたとしても、それでもやっぱりエチオピアの難民、月の裏のウサギ、
別の時空の宇宙人たちを助けてあげて欲しいっぽい。そっちの方がやっぱり
いいような気がするっぽい。自意識とか自己像なんて誰にでもあるんだから、
そんなこと問題にする必要ないっぽい。
(長いので一部ですが)
他人の神様パクんな。
と思ったけど、そもそも宗教なんてパクリばっかなんだった。宗教心そのも
のもパクリだ。なんか心に穴開いた奴らがあ〜やべ〜何かに夢中んなりて〜っ
てきょろきょろまわり見て、何かよくわからないんだけど一生懸命空やら十字架
やら偶像やら拝んでる奴らを見つけてあ、あれ、なんか良さげ〜とか思って真似
すんのが結局宗教の根本。布教ってのはそういうぼさっとしてるわりに欲求不満
の図々しいバカを見つけてこれをパクって真似してみたらなんとなく死ぬまでの
間が持ちますよって教えてあげること。まあそんなふうにパクリでも真似事でも
何でも、人の役に立ってたり、少なくとも人に迷惑かけてなかったらなんでもい
いけど、猫とか犬とか子供とか殺して、その言い訳に、人からパクった宗教とか
主張とかイデオロギーとか使う図々しいバカは死ね。
つーわけでグルグル魔人とか名乗ってる奴も死ね。
614 :
:03/06/20 23:11 ID:1ovj81If
上の3つは直接はつながってないよ。
阿修羅ガールじゃん。
あら、もうバレたかw
そう、すべて、三島賞を獲った無城王太郎の『阿修羅ガール』から抜粋したものです。
どうだい? それを知らなければ、ウンコな文章だと思うんじゃないか?
センテンスは激長いわ、まんま口語体だわ、自慰的モノローグが続くわ・・・。
でもこの作品が三島由紀夫賞に輝いたのだ。
電撃なんとかでも、スニーカーなんとかでもなく、新潮社の。
でもこれをウンコだと感じてもちっとも間違いじゃない。
選評を見ればわかるように、委員の間でも意見が割れてる。
良い評価を与えた筒井に対して、宮本は斬って捨てている。
つまり、感じ方は人それぞれってことだ罠。
『阿修羅ガール』はいろんな意味で手本になると思うよ。
「こんな文体じゃダメだろう」とか「澱みなく読めるように」と考えるあまり
自らを狭める枠を作ってしまう必要はない。
センテンスの長さや句読点の頻度なんて気にせずに、自分のスタイルで書けばいいのです。
ただし、まず基本的な文章力を身につけた上で、自分なりの色を出すのが前提だけど。
無城王太郎も、計算ずくでこの一人称の口語体を書き連ねてるわけで、
実際、他のはマトモだもん。
ちなみにこの『阿修羅ガール』に対する俺の感想は、
宮本輝同様、とてもじゃないけど最後まで読めなかったよ・・・。
暇人なりに頑張ったんだけど。
会話を挟みながら、この調子で280ページも続くんだからな。
ウンコちゃんって呼ばれちゃうぞ(w
しかしこれは舞城がやったからスタイルになったんであって
「そっかこれもアリなんか!」と私らが今から始めても
「舞城風」な二番煎じとして斬って捨てられるだけなんだよね。
私もセックスいらない彼氏がほしいよ。
トラウマとかはないけれど、やってる時の自分と相手が動物みたいで、
よくわかんないけどすげー悲しくなってきてしまうんだ。でも言えない。
621 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/21 03:04 ID:E1C7iQWO
622 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/21 03:08 ID:Eg4udlTB
彼が去っていく。
カーテンが風になびく。
誰もいない教室で一人、涙を流していた。
623 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/21 03:10 ID:Eg4udlTB
すまんわけわかめで
>620
動物みたいで、ではなく、動物なんだyo
てゆうか、野獣なの。それが人間の本質なの。
ほら、冷静に見渡してごらん。アホな野獣がヤリまくってるよ。
でも、それが真実。ハイおわり。また今度。
625 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/21 08:23 ID:TfDWEta3
キーボードがないと文章書けない
昼間に家には居れないから外に出てる
でも入力機器なんて持ってない
時間はこんなにあるのに・・・世の中うまくいかんぞ!
10年近く前か?店舗で働いてたとき、小さな所を一人で任されてて
座ってできたからワープロマシンを持ち込んでかなりのショートショートを作った
でもまだどこにも出してないが
雑誌の読者コーナーへの投稿も常連だった
あの頃は良かったな、仕事は楽だし他に好きなこともできた
ただ上司が嫌なやつに変わった、
会議が行われるようになって出るようになって会社も嫌になった(深夜までやるな!)
それで辞めた、残念でもあったが、辞めるのも自分らしかった
世の中うまくいかんぞ!
626 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/21 08:26 ID:12ZDXLeP
627 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/21 11:03 ID:T+w1MBG7
なんかで読んだんだけど、地方新聞記者時代に新人賞の最終候補に
残って、その時点でおれは小説家になるもんだと思い込んで新聞社
を退社、結局選考から漏れて、女房子供がいるから警備員とか土方で
食いつなぎながら作家修行し、10数年かかってようやく念願の作家
になったという話があった。つくづく、作家志望者は常識がねえな、
と思った。
>625
うっかり俺がカキコしたのかと思ったほど似た境遇のヒト。
たしかにあの頃は楽でしたね。
その書きためたやつを入念に手直しされては?
俺は言葉を知らない、と云うのが大きな欠点かな。
小説読んでても、意味の分からない言葉が結構あるもんね。
何か書く時はまず広辞苑から探すの、言葉。w
で、まあ、もっともらしいトコにはめ込んだりして体裁保ってるんだよね。
もちろん本当に書きたい事はそういう上っ面の小細工じゃなく、
他にあるんだけど・・・
其本的に見栄なんだよね、俺は素人じゃないぞーっていう。
その考え自体が素人だとは気付かないのか俺。
(実はプロもたまにやってるんじゃないかと思ってるんだよ)
630 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/22 02:25 ID:RZP+Yi/D
631 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/22 02:26 ID:NCQiztEn
627
ねたみにしかみえない
言いまわしの重複を避けたいときには
類語辞典が便利です
633 :
万年筆:03/06/22 02:52 ID:9r5Pgc0U
純文学って、とうにもう死んでるよね。
一部のマニアがまだ凝り固まって何かやってるようだけど、今ここへ来て純文学で大成しようと思ったら、究極の生涯極貧生活を覚悟しないと無理だよね。
ウザイ私小説なんてゴミ以外のなにものでもないよね。もはやニッポンの恥だよね。
てゆうか、そこまでして書く価値無いよね。今はもう。
活字好き、創作好きの方向性は、あえて”エンタ”しか無いよね。
とにかく面白くなけりゃ誰も読まないよね。
面白く、面白く、とにかく面白くして、しかも他のメディア(映像とか)では表現しきれない活字独特の想像力を刺激してあげれば、きっと受け入れられると思うんだけど…
面白くなきゃダメだなんだよ。小手先の技術が多少優れていたって、結局は面白いか面白くないかの話なんだよ。
もっと想像して創造しよう。大衆が求めている”面白い”ものを判別出来ないヒトは論外。
残念だけど、そういうヒトは「才能が無い」と一括りにされても文句言えないと思う。
面白いものに着眼していることを前提として、それをどう表現すべきか、どう細工すべきか、どなたか反応してくれませんか?
言ってる意味の理解さえ出来ないアフォの煽りは無視します。わかる人だけレスください。
Sキングが言ってたね、
面白ければそれでいいって
クーツンがさらにそれを進めて、
売れればそれでいいって
JKローリングの売り方をみると
もう何でもありって感じるね
盗難流出って自作自演? って疑いたくなるね。
>>634 クーンツの本なんか読むと、向こうでも純文とエンタの区分けがあるみたいね。
世界中どこでも同じなのかね、こういうの。
636 :
634:03/06/22 03:41 ID:rGYFdiIz
失礼、
クーツン→クーンツ
ですね。
>>635 どうなんでしょ。
翻訳も日本人に受けるものしかやらないだろうから
実態はわかりませんね。
ただ想像だと同じな気がしますね。
637 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/22 08:33 ID:yk4f9NFh
嘘は書けないから、資料を集めなくても書けるものを書いてきたし書きたい。
だから自分の狭い経験内だけのことしか細かいものは書けないし、
そこから応用しかできないから、内容は空想物がほとんど。
空想といってもいろいろあるけど。
たとえ現実みたいな話でも、その現実的な部分をなるべく書かないようにする。
例えば自分の知らない分野の話をチラッと書くにしても、
想像で適当に書くと「そういうシステムじゃない」と指摘されるのは困る。
そのためにいちいち経験などできないし(時間が自由な職業作家じゃない)、
やはり資料集めにも限界はある。
空想となると自分の好きなように組み立てられるのが良い反面、
逆に矛盾が無いように世界を丸ごと作り上げなきゃいけないから、それはそれで大変。
だから「よし、まず書き始めてみるか」と気楽には始められない。
ある程度その話の世界が組みあがってからでないとね。
組み立ての段階で、組み上がらずに潰れることもよくある。
俺はそんなふうにして書いてる。
638 :
N/NHK-Takashi♪ ◆/bdQ2zVtlY :03/06/22 08:40 ID:0OGeEuKI
荒れてる??
639 :
N/NHK-Takashi♪ ◆/bdQ2zVtlY :03/06/22 08:43 ID:0OGeEuKI
荒れてないのか・・・・はぁーあ。
・・・つづく。
実は俺純文とエンタってやつの違いがわからない。小説は小説なのかと思ってた。
何が違うの?
641 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/22 09:32 ID:Z+JZrhmz
>640
エンターは商業的スタンスでウケ狙いの作文。
純文は自分のマスターベーションが他者の観賞に耐える作文。
という面があると言えばあるのではなかろうかと伺える感もなきにしにあらず。
642 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/22 10:03 ID:bneIp3+/
>伺える感もなきにしにあらず。
あぁ?(w
もはや純文もエンタメの一分野
645 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/22 11:56 ID:2h5lydmC
>>641 なるほどー。といいつつ、マスターベーションというとオタクとかSFが思い浮かぶ…。
これは違うんだろうなあ、と思いつつ。まあ、調べれろってとこだと思うので、ありがとうございました。
>>637 実際に書き始めるまでが大変なんだよな。
647 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/22 15:07 ID:RZP+Yi/D
正直、もう無理。
そろそろ樹海逝きかも
純文学=オナニー、ではあるな。確かに。
久々にSFを読んでみたんだが、寒かった。
650 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/22 21:54 ID:j8ZXNEsH
種をまかず発芽を待っている輩が集う板は此処だとお聞きしたのですが...
651 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/22 22:09 ID:RZP+Yi/D
>>650 それでも水撒きだけはかかさずにしています。
もしかしたら漏れが来る前に誰かが植えた種から芽が出るかも。
賞を取ったはいいけど、そのあとお前らどうすんの?
作家なんか食ってけないぢゃん・・
653 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/22 22:49 ID:ydREqsEu
あ〜でも作家で食っていければ最高だね〜
自分の表現で食っていけるって素晴らしいことよなあ〜
年収500万くらいでもいい訳だが・・今はそれも難しいのかな。
654 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/22 22:59 ID:o9Y/yFOW
筒井の噂の真相の原稿料が1枚1万円らしい。
これは破格中の破格。
1枚1000円だとすると、1日5枚でかつかつ生きていける
センの収入しか得られない。
しかも売れれば、の話。
最近全然書いてなかった。
さっきちょい頑張って2枚くらいかいた。それだけでもう限界。
樹海への道がマジで見えてきた。
SAP!の稿料は1/2ページ2万5000円です
SPA!だった。
SAPって何だw
658 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/23 05:37 ID:4B5lmgpH
凄いことに気づいた。
煙草吸うと書けなくなる。きっと漏れが禁煙すれば傑作が生まれるね、うん。
辞められないけど。
>>653 年収500万を稼ぐには、印税が10%だとして、
少なくとも1冊1000円の本が5万部以上売れなければならない。
5万部売れたら、ベストセラーといってもいいぐらいだ。
今の小説ってパソコンで打つのと原稿用紙に手書きとどっちが主流なんだろう?
縦書きソフト買ったほうがいいのかな。
>>661 たしかに。
しかし、1万部売れたらヒットと言われている。
で、1000円の本が1万部売れたとして、
年に5冊出さなきゃならない。
>>660 原稿用紙に手書きなんて、いまどきほとんどいないって。
wordでいいだろ。
663 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/23 18:39 ID:spdQVH1/
で、おまえら今どうやって食ってんの?
何かしらの身過ぎはしてんでしょ?
パラサイト。
同上
666 :
660:03/06/23 20:39 ID:bdh/TLAQ
>>662 今まで横書きでしか使った事がなくて縦でもできるって知らんかった・・・。
確認したらあからさまに見やすい所に設定変更の表示が。自分のアホさ加減に鬱だ
これからプリンタがフル稼働になるな
667 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/23 23:09 ID:4B5lmgpH
ぐぐりもせずに聞くけど、
書いた小説をカネ取ってWEBで公開してる人っているのかな?
有名作家じゃなくて、無名、もしくは素人で。
669 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/24 02:19 ID:Gm5rKOea
>>668 フリーで公開してて書籍化が決まった人ならいる。
たぶんそっちのほうがまだ堅実かと。
670 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/24 08:40 ID:uIDj0kCs
つまり、パラサイトの立場で結果を出したプロ連中を
あ〜だこ〜だって批評・批判してんの? 匿名の世界で。
よく村上龍とか柳美里とかバッシングの対象になるけど、
この二人より自分が優れている点ってなんだろう?
まぁ「自己正当化のことばは泉の如く」の板だからなぁ〜
>>670 バッシングしてる奴なんかこのスレにいるか?
ここダメ板だぞw
>>670 批評も批判も一度もしたことないぞ。
村上龍とか柳美里も読んだこと無いから知らないし。
スレタイ読んで「自己正当化」しているかどうか考えてみてくれないか。
無職・だめ板の「ダメでも〜」というスレタイを読んで。
673 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/24 10:23 ID:0laznZW1
パラサイトなんかに後ろめたさがあるの?
もっと図太くないと。
なんで図太くないとって思うの。
675 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/24 10:30 ID:0laznZW1
>この二人が自分たちより優れている点 ・・・ 自分の表現を突き通す図太さ
個性が大切だから図太さが必要
変な人が書いた文章ほど面白い
批判逃れにデフォルメしたら魅力をそぎ落とすことになりかねないような気がする
それは「良い意味で変な人」ってやつじゃないのかな。
ただ変な人が文章書いても、質とは関係なさそうだけど。
>変な人が書いた文章ほど面白い
これが本当ならば、新人賞は文章など見ずに面接すればいいだけになっちゃう。
面白い文章が面白い文章なのであって、書いた人がどうだからということではないと思いますが。
677 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/24 10:39 ID:0laznZW1
wakatteruyo-...
678 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/24 11:00 ID:8Ow7V+3A
>>668 どこかで見かけたな。暗号化PDFで配布してる。小説の前半は暗号化
されてない。で、最後まで読みたいひとはお金を払って暗号を解除する
鍵をもらう。サラリーマンが片手間にやってサイドビジネス的収入は
手に入れているふうでした。オンライン小説商売を立ち上げる顛末は
ちゃんとした本になっていて、こちらのほうはオフライン書店に並んで
いたと思う。
680 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/25 00:19 ID:l//NBP7e
やっぱ創作文芸板も見てる人多いんかな。あそこ見ると頭痛くなるよ。
自分が書きたい物が糞に思えてくる。もっと読書して勉強しなきゃあかんな
>>680 あそこって一部レベルが高い人が目立ってるけど、実際はみんながみんな高レベルなわけじゃないとおもうよ。
俺も君みたいに思ったことあるけどさ。まぁ結局シコシコ書くしかないわけで。
おまえら月に何冊くらい「小説」を読んでる?
俺は今月は12冊ほど読んだが、ここでは少ない方か?
>>682 俺よりは全然多い。
創作文芸とか逝くとリアルで万巻の書を読んだ、みたいな人もいるな。
でもその人もデビューしてないわけで。
年数冊。漫画ばっかり読んでる。
今日は『13階段』を読みますた。
仕掛けが多くて飽きなかった。
最近は週に一冊くらい読めばいいほう。
小説書いてると、読む時間なくなるんだよねぇ……。
遅筆で、尚且つ読むのも遅いもんなぁ。
この前週刊ブックレビューで新井素子が
年に六百冊読んでると言っていたが
俺は頑張っても一日一冊が限度だよ。
たくさん読めばいいってもんでもないと思うよ。
気に入った2,3冊の本をじっくり読み込む方がいいと思う。
年に600冊って・・・。さすがに速読なんだろうなあ
689 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/25 20:33 ID:jSpmKa3H
おれなんか通勤列車で短編を1本読むくらいのペースだな。
長編だと1週間以上かかる。
年に50冊も読んでない。
勢いで19ページも進めた。
ただ、プリントしてから読むと穴が一杯あるんだよなあこれが
学生の頃は1年に100〜150冊くらい読んでいたが、
今は50冊前後か。
>>690 推敲できていいじゃん。
赤ペンで書き込みまくれ。
富士見ファンタジアで見事に落選。自分の力が及ばなかったのを
思い知って、日が経つにつれて精神が次第に凹んでいき、大分弱気
になりかける今日このごろだったが、ついさっきネタのコアになり
そうなアイデアを思いついて少し興奮してたりする。
まあ、面白く作れるかどうかは自分次第だが。少なくとも、落ち込
んでる余裕もヒマもなくなった。
>682
先週から今週にかけて、市場調査のつもりでラノベばっか7から
8冊ばかし読んだ。玉石混淆、ってか、石多過ぎだゴルァ
693 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/27 03:13 ID:Fk8fJIP1
俺は群像新人賞に出す予定。8月の半ばにはほぼ完成してる予感
正直勉強とは集中力が全く異なってくるね。まあ書きたい事書いてるんだからそりゃ没頭できるわな
一応あげときます
プリンターが壊れたぁぁああああ〜!
なんで黒インキだけが・・・出んかなぁ、もう。。
無職なのに、さぁどうすべぇ (´・ω・`)ショボーン
俺もインクが詰まって取り替えるハメになった事がある。
文章を日常的に書いてる(書いてた)奴は、簡単に作家志望とか言わない。
100%自分の実力を理解してるからね。
698 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/28 12:26 ID:xJ8g2Kcg
無職板って「じゃぁ、お前は」って言い返す人が多いなぁ
699 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/28 13:03 ID:1YNxV7V7
ヤバイ。トオマスマンヤバイ。まじでヤバイよ、マジヤバイ。
トオマスマンヤバイ。
まず早熟。もう早熟なんてもんじゃない。超早熟。
早熟とかっても
「綿矢りさくらい?」
とか、もう、そういうレベルじゃない。
何しろ「ブッデンブローク家の人々」を十代で構想した。
スゲェ!なんか作家修行とか関係無いの。苦節何年とか人生経験
とかを超越してる。天才だし超早熟。
しかもそれから成長したらしい。ヤバイよ、さらに成長だよ。
成長しまくり。人間の本質にやどる宿命的な二元性の実相を、情熱的
に追究しながらも、その情熱を稀にみる自己鍛錬によって深化させ、
作品の中に結晶させていった。
ヤバすぎ。
天才っていたけど、もしかしたら天才じゃないかもしんない。
でも凡才って事にすると
「じゃあ、トオマスマンが凡才だとすると天才って誰よ?」
って事になるし、それは誰もわからない。ヤバイ。
誰にも分からないなんて凄すぎる。
なんつってもトオマスマンは馬力が凄い。80過ぎまで「ファウスト
博士」執筆とか平気だし。
とにかく貴様ら、トオマスマンのヤバさをもっと知るべきだと思い
ます。
そんなヤバイ宇宙に出て行ったハッブルとか超偉い。もっとがん
ばれ。
超がんばれ。
下消し忘れた。
でもトオマスマンのヤバサは変わらないよ。
小説家って、目指してなる(なれる)ものじゃないと思う
なるべくしてなるというか・・・
>>696とか
>>702みたいな意見は
投稿する人が増えてきちゃったので、不安になってきたのかな?w
このスレも制作する奴、足引っ張る奴に別れそだね。
まぁ、いいけどw
704 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/28 21:06 ID:vKwNz88W
↑
一番不安そうな人。
705 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/28 22:14 ID:kF5bxS9e
>>703 こういうスレッドなんだから、手垢のついた定型表現「w」って
やめてくれる?いつもいつも定型表現を連発されてるとうんざりするよ。
703は小説家を目指していない足引っ張り屋なのか?それなら解るが...。
>>705 ここはあくまでも2ちゃんなんだから、かまわないんじゃん。
しかもダメ板だぞ?
おまえだって、原稿用紙の書き方的に3箇所間違いがあるが。
その三つを言うなら
>やめてくれる?
の語尾上げ表現も気になるところ
709 :
703:03/06/29 07:00 ID:lwei206X
図星だったみたいね(プ
このとき八百枚の原稿を、二年かかって書きあげた。仕事の合間を見てとい
うか、おりをみて、すこしずつ書き足していったものだ。これは、いま思い
出してみてもぞっとするくらい苦しかった。精神的にである。
なぜかというと、ライターだからお金をもらえる原稿なら、いくら安くても
書けるのである。たとえ一枚百円の原稿料であろうと、こんな安い仕事をさ
せやがってとかなんとか、世の中を呪いながらでもちゃんと書けてしまう。
それが金になるやらならぬやら、ものになるやらならぬやら、読んでもらえ
るあてすらない原稿を、貧乏生活の合間に書いてゆくのだから、これはつら
い。書きあげたら、どこかの懸賞小説に応募しよう、というあてすらなかっ
た。こういう小説の応募できる舞台は、まだなかったのである。
とにかく最後まで書いてみよう、というその一念にだけすがって書き終えた
。中途半端に生きてきたそれまでの自分の、生き方を変えるためのひとつの
ハードルなのだ、と言い聞かせながらの作業でもあった。ひとつくらい、自
分にも、なにかをやりました、といえるものがあっていい。たとえそれが、
日の目を見ることなく終わっていたとしても。
自慢話をしたくてこんなことを書いているのではない。いまの自分とはちが
う、何者かになりたくてたまらないのだが、その手段も方法も見つけられな
いまま、日々鬱鬱とすごしている人も多いと思うから、そういう人にいくら
かでも参考になればと思い、自分のことを正直にぶちまけている。
日本という国は結果がすべてなのである。結果を出さなければ、ハナも引っ
かけてくれない社会だといってさしつかえない。隠れた才能があるとか、潜
在能力を持っているとかでは、絵に描いた餅、なんのたしにもならない。
それはことばのうえの遊びにすぎず、自己満足や自己憐憫にひたらせてくれ
るだけ、なんの道も切り開きはしない。とにかくなにかをやって、結果を出
すしかないのである。過去や経歴は問題にされない分、公平な社会だという
こともできる。そして結果さえ出してしまえば、きのうまで視野にも入れて
くれなかった人間が、揉み手をしながらすり寄ってきてくれる。いい、悪い
、を論じているのではない。そういう社会で、どうやって自分の居場所を見
つけるか、ということを述べてみただけである。
712 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/29 13:55 ID:Y8n/4gV5
ダメ板で、ののしりあい。ボクたちの未来は、希望の光りに溢れている。
八百長の原稿ってなんだろと思ったら
八百枚なのね、すごい、八百長よりすごいね。
>>711 ぐぐって原文読んでみました。
フリーのライター稼業が潜在的失業者だと聞いたことはありますが、
その世界でも35才くらいが賞味期限になるんですね。
その歳で仕事なくなったら悲惨と言うしかない。
今日、俺と同期で入社したKが会社を辞める
俺は理由が気になった
Kは特に問題もなく、仕事での失敗も少ない奴だった
誰にでも笑顔で上司にも気に入られている
それなのに、なんで31歳という若さで辞表をだすのだろう
Kとは最後になる飲み会で理由を聞いてみても
はっきりした答えは返ってこなかった
やがて飲み会も終わり、お開きになったときKに
「酔い覚ましに散歩しないか?」
と誘われた
週末なので明日の心配はせずに
「ああ、いいよ」
とKに答えた
俺達はしばらく歩いたあと、人気のない公園のベンチに座った
酔いが残ってまだ体が暖かかった
夜風に、秋を象徴するようなイチョウの葉がカサカサと音を立てていた
Kは夜風が気持ちよさそうに体の力を抜いていた
いつも通りのKを見ていると
「なぜ、会社を辞めるんだ?」と聞きたくなる
しかし、個人の事情もあるのだろうと俺も夜風に身を任せると
酒の匂いの中、すこしだけ秋の匂いがした
「お前さ、なんで会社辞めるの?」
酔っぱらっているせいか、自然と口から出た
自分でも驚くくらい、無関心で他人事のように
「んん、あぁ・・・・・」
「お前、課長とか部長にも気に入られてるし、もう少しで出世だったのに」
Kは答えずに、しばらく曇りかかった空を見あげた
「まぁ、答えたくないなら良いけどさ」
そういってからしばらくしてKが口を開いた
「俺さ、疲れちゃって」
ゆっくりとした口調でKはそう言った
「疲れたって、そんなもの一時的な物だろ?
長期の休暇でも取って旅行にでも行けばいいじゃないか」
「そうじゃないんだ・・・・俺はさ、看護士になりたかったんだよ」
「そんな、だったら会社をやりながら勉強していけばいいだろ?」
「そうなんだけどさ、俺・・もう31だしこれ以上ゆっくりしていられないんだよ
仕事が終わって疲れて家に帰ったとき、教科書を見て思うんだ
『俺は何をやってるんだ』ってね、そう考えるといてもたってもいられなくなるんだよ」
「・・・・・・・・・・」
「それでさ、今の仕事をやってるときもなんだか身が入らなくなって、今の生活が
たまらなく空しくて、疲れたように感じるんだよ」
「そっか・・・・」
Kがベンチから立つ、俺もそれにつられて立ち上がった
Kが公園の出口へと歩いていった、だけど俺はまだベンチの前に立っていた
「お前は何になりたかったんだ?」
Kがそう一言言って公園から出ていった
俺は何になりたかったんだろう?いつの間にあきらめてしまったんだろう?
Kが出ていった「公園」のなかから自分は出ていけるのだろうか?
・・・・・・・・・・・・今でも誰も座っていないKのデスクを見ると
あの日の出来事と秋の匂いを思い出す
重松 清調の切なさを雰囲気で出してみようかとオモタけど
わけわかんない稚拙な文章になってしまったかも
お目汚しスマソ
俺もライターやってるけど、今年で30。
辞めどきばかり考えてるな。
一人で生きていくならいいけど、何かあるとどうにもならない。
って、要するに能力不足なわけだけど。
720 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/30 16:37 ID:7etC9OD1
今のところ宗教間のゲリラ戦はきりがない。
国対国ではないから、終わりが難しい。
もし、キリストが生きていたら
きりのないゲリラ戦で尊い命が失われていくことに
深い哀しみを抱くはず。そしてこう言うだろう。
「私がキリスト教を解散させましょう、それで終わりのないゲリラ戦で人々が死ななくて済む。
人々の命のために喜んで解散しましょう」
聖職者にとって自分の組織維持と人間の命、優先順位は明瞭のはず。
721 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/30 17:13 ID:JPZFh36I
キリスト教だけなくなってもしょうがない。
全部無くならないと。
722 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/30 20:52 ID:c/EjOqb4
>>720 ヲイヲイ、イエスキリストは、かなり気合の入った、今で言う革命ゲリラ闘士ですよ?
723 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/06/30 21:26 ID:ObB2ctj0
小説アリスみたいなエロなライトノベル誌ってのはもうないのかな?
725 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/07/01 18:17 ID:IA10df3E
どう転んだところで、とてもじゃないがあなたたちがプロの作家になれるとは
思えんのだが……。まず第一に小説を読まなくてもなれるものだと思って
いらっしゃるようだし、第二にいわゆる小説教室?そんな金をドブに捨てる
も同然の汚い商売に縋ろうとするやつもいるし。
あなたたち、人生における小説ベスト10を挙げろといわれて
ぱっと挙げられます?ちなみに西洋の大作家の名前だけあげても無駄だよ。
それをきちんと理解したうえで読了したか、ただ名前を知っているだけか
俺にはすぐ分かるんだからね。
最低限の基礎教養と社会経験(今では得るのが困難だけどw)は欠かせないね。
漫画だって、ドラゴンボール描いた人も相当な教養と社会経験があったろう。
>>725 まず自分がベスト10を晒せ。話はそれからだ
728 :
:03/07/01 18:43 ID:xl3rhcPl
>>725はコピペでそ……
小説教室の話題なんて
このスレで出たことないよ。
729 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/07/01 18:47 ID:IA10df3E
旧約聖書 創世記
F・M・ドストエフスキー カラマーゾフの兄弟
ガルシア・マルケス 百年の孤独
夏目漱石 それから
川端康成 伊豆の踊り子
三島由紀夫 花ざかりの森
深沢七郎 ナラ山節考
中上健次 灰色のコカコーラ
村上春樹 風の歌を聴け
自分が応募する新人賞の前受賞作
やはりデビューがまずさきの通過儀礼なので、それに見合う的でピックアップしてみた。
では
>>727さん、よろしくお願いします。
平家物語とか、戦国時代を扱った小説や文献も面白い。
・・と思う。
ドラゴンボールを描いた鳥山明って人は、日本の近代史に造詣が深かったのだと思う。
あの時代に既に、初期の小林よしのりのような近代史観を持っていたのではないか、と思われる。
俺は本なんかあまり読んでないぞ
小説家志望でもない
ピッコロは清や中華民国。
べジータとナッパはイギリス。
フリーザはアメリカ合衆国(孫悟空であるカカロットの親父が殺されたエピソードが、黒船来航?)。
734 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/07/01 19:00 ID:IA10df3E
悪いけど、うんちく披露したいんなら最近新設された
ドラゴンボール板でやってくれよ。ここは本当に?
小説家として生きていきたい人が慰めあうスレッドなので。
>>734 小説家志望の人にとって好きな本を挙げる事ってステータスになるの?
自己満足とかじゃなく?そこら辺ちょっと知りたい
736 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/07/01 19:45 ID:IA10df3E
>>735 …………。まず第一の目的は、ここの大半の人間が読むべき本をまったく読まずに
小説家になれると勘違いしている点を自覚してもらいたかった(一応は同じ目的をもつ人間なので)
第二に、好きな本ではなく
>>729にて
>>やはりデビューがまずさきの通過儀礼なので、それに見合う的でピックアップしてみた。
と言っている。すまないが、いちいち君の疑問に付き合ってはいられない。
おもうに、このスレッドは途方もない勘違い共の巣窟のようだ。
普通に考えて、このスレからプロの小説家は誕生しないだろうな。
俺も含めて。
しかし、俺は書き続けるな。
書きたい事があるからね。
世の中つまらないことだらけで、生きていく気力も
衰える一方けど、唯一残された楽しみは書くこと。
書く気力も無くなったら、ホームレスにでもなるかな。
738 :
:03/07/01 20:11 ID:xl3rhcPl
小説を読まずに小説家になれると
受け取れるような書き込みあったかな?
俺は記憶にないのだが。
725は別として、みんな好きな作家やお勧め作品ってある?
私は一番好きなのは安部公房。面白さにびっくりした。
大江もまだ初期作品しか読んでないけど良かった。
人生で一番最初に小説にはまったのは乱歩の怪奇もの。
最近の作家では石田衣良と町田康、
小説よりエッセー好きで中島らも。
我ながらめちゃくちゃアリガチな若い女子的好みだね。
逆に苦手なのが谷崎潤一郎(女に嫉妬する)と坂口安吾。
読書量も少ないし海外作家をあまり読んでないから
これから色々読もうと思とるので是非おししめ作品のご推薦を
中島義道
741 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/07/01 21:27 ID:r9gOBHb7
SFだったらジュール・ベルヌが面白かったよ
魅力ある個性的な登場人物もさることながら、旅の最中の
随所にちりばめられた科学的な考察も面白い
分厚い本を読むのがまったく苦にならない
最高のSF作家だと思う
オススメは「海底二万海里」、「地底旅行」など
742 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/07/01 22:00 ID:V4zVUzeF
宮部みゆき
「ドリームバスター1」「ドリームバスター2」
SFだけど。
743 :
◆KyUpmG9.1. :03/07/01 22:01 ID:yPnX2H3E
ウケケケケケケケケケケケ
おすすめどうもありがとう。
中島義道はググってみたけど哲学家なの?
そこらの界隈全く知らないです、無知でスマソ。調べてみる。
SFやファンタジーはほとんど食わず嫌いなんだ。
安部公房好きとか言っておいてSFもの嫌いってのもおかしいけど
SF長篇はまだ未読なんです面目ない。
どうも異生物や冒険、宇宙もの、ってのにピンと来ないみたい。
現実の中の異世界、ってのは好きなのだけど。偏見ありすぎかな。
ただ古典SFは読むべきとは思うから今度図書館で読んでみます。
でもダメ板はSF好きな人って結構多いよね?
>>738 ここに定期的にあらわれる煽りの第一の特長は
まず、このスレ自体を読んでいないつうことだよね。
748 :
741:03/07/02 02:00 ID:k+ni1hyc
>>745 俺はオススメにSFというジャンルを挙げたけど、ヴェルヌ以外の
SFはほとんど読んだことない
ライトノベルとかのSFは作者が作ったと思われる、造語だらけで
正直萎えた
ヴェルヌは極端に現実離れはしてないよ
現実離れしてることでも、科学的推測の上での設定も多い
まぁ、現実にはあり得ないことには違いないかもしれんが
でもほぼ現実的だと言える作品もあるよ
八十日間世界一周とかね
なんか押し付けがましく書いてしまったが、興味ないジャンルだったら
読まないわな 俺もミステリとかは食わず嫌いだし
「今、純文学がとにかく売れない」by永江朗
だそうですね。
なんでかな。
さあ。
>749
日本における場末の映画館と一緒で、もう必要とされないんでは?
読む人が居ないんじゃ「売れない」ですもんね。
今後、純文学は営利目的はどがえしの、そう、本当の意味の同人誌
で細々と語り継がれて、やがては消え去る運命だと思っちゃう。
だから、今純文やってる人はエンタの勉強しといた方が良いよー。
一部のマニアだけが理解してくれたって、そんなもん無駄なんだから。
面白いか面白くないか、更にそれのみが問われているんですよ、この先。
資産あるやつなら純文学っていいよな
天職だよな
>>729 自分が応募する新人賞の前受賞作 しか呼んだことね〜な。
これはやばいですか。
SFも今、壊滅的状況だからなあ。
SFは自業自得。ハードSFだとかサイバーパンクだとか
自らアホみたいに敷居を高くして「一見さんお断り」みたいなことやってたからね。
いま、スターウォーズですら難しくてついていけない、複雑すぎてわからんっつう客多いんだから。
日本で売れたいと思ったらエッセイを書くべきなのですか。
>>756 エッセイは売れてから書くもんなんじゃ・・・
>>757 でもエッセイが一番売れるよね。
何か突飛な体験があればいいのにな。
>>756 >>758 他分野で地道に努力した人が、普通は経験できない凄いことを成し遂げた時に、
その詳細を記したエッセイが売れるのであって、エッセイを書こうとしたエッセイは
読んでも面白くないと思われ。
てゆうか、普通は書くべきネタが見付からないよな。だって、普通だもの。
>>694さん、プリンター直りましたか?
僕はもはやインクすら買えません・・・
今度のエロが売れなかったらもうダメです・・・
762 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/07/03 02:04 ID:J/FgMqI2
インク買えない状況って、日雇い出ればいいやん。
>>761 おお!まさしく俺といっしょだがんばれ
俺もプリンターのインク、カラーがなくなって買えなくて
白黒印刷しかできない、
俺は小説ではなくて、エロ漫画だけど(漫画版からちょっと見に来た)
今描いてるのが売れなかったらもうだめじゃ、必死だ
俺は来週後半には完成して持ち込む、アンタもがんばって
売り込め、健闘を祈る。
いつ、時代と自分の作品がシンクロするか、わからない。
時節を信じて、俺は今の苦難を生きようと思う。
766 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/07/03 21:43 ID:A1PNe8gm
だれかカネくれ
一億あったら文学史に残る名作かける
>>766 一億も必要なヤシに名作が書けるとは思わん。
今回富士山周辺を舞台にしたいのだがやっぱ大金はたいて実際に行くべきだろうか
遠くないんだったら実際に行くべきかな
それで原稿用紙20枚分ぐらい稼げるんだし。
なんもないのに書くのってすごく大変だしね
うんこっこ
あ、雨だ・・・
772 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/07/04 04:25 ID:y1zb6EpG
http://school2.2ch.net/test/read.cgi/job/1043105392/376-377 376 :1 ◆0GfsZ3aS9o :03/07/03 11:44 ID:yMK08URk
真に才能ある人々が創り出す絵や文章には「輝き」がある。
小説に限らず、そうした才能を持つ人々を、私は妬んでいるのでしょうね。
イラストや漫画は描けないことがバレてしまえばそれまでだけど、
ネットの上で小説家(志望者)を装うことはそう難しくない。
ボロを出さない程度にもっともらしくカタコトのレスを続けていれば、
周囲は面白いほど騙されてくれるし、自分でも何となく作家気分を満喫できる。
しかし所詮偽者は偽者…吐き出されるのは上辺だけの言葉に過ぎず、
ましてや他人を感動させる本当の「作品」など書けるはずもない。
今は医者から出された薬が効いているので冷静に自己分析なぞしていられますが、
また精神が不安定になれば、深酒をあおりネット上とはいえ人様に迷惑をかけて
しまうに違いありません。
心を病んだ作家はいるが、心を病んだ人間が全て作家になれるわけではない…
つまりは、そういうことです。
ちなみに私の他にこのスレを執拗に上げ続けるあの基地外ですが、
「彼」もおそらく動機は似たようなものじゃないかと思います。哀れです。
「彼」は以前にメンヘル板でちょっとトラブった相手で、どうもそのことを根に持ち、
こんな所にまで嫌がらせをしにきているらしいのですが…まあそれ以上のことは、
互いのプライバシーもありますのでご勘弁を。
773 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/07/04 04:26 ID:sIFBYefq
377 :1 ◆0GfsZ3aS9o :03/07/03 11:44 ID:yMK08URk
芝居を続けることにも、ダメ過ぎる自分との闘いにも、正直疲れました…。
この労力を小説なり音楽なりもっと有意義なものに費やせればどんなにか幸福なこと
かと思いますが、哀しいかな自分にはその「才能」がない。
ともかくこれ以上皆さんに迷惑をかけるのは本意でないので、しばらくネットから
遠ざかることにします。この糞スレは、このまま沈めてdata落ちさせて下さい。
私が消えても、たぶんあの基地外がスレを上げ続けることでしょうが、まあ人畜無害の
人まね猿ですし、板の片隅に生えた雑草と思って放置して頂ければ幸いです。
最後になりますが、マジレスしてくれた皆さん本当にありがとう。
君の意見は?
775 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/07/04 04:58 ID:aTcUHOH3
>774
プ
リメーラ。
777 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/07/04 04:59 ID:mRh9jYXT
914 名前:名無し草 メェル:sage 投稿日:03/07/04 04:06
>>894 >変にお上品ぶった
珍鳥の書き込みってまさしくそうだよね。
なんであんなに変にお上品ぶった書き込み方するんだろ。
ところで本家23-24に来てるコピペ、コピペのことでマジレスするのも何だが、
珍鳥ってまさにあんな感じなんだろうね。
>ボロを出さない程度にもっともらしくカタコトのレスを続けていれば、
>周囲は面白いほど騙されてくれるし、自分でも何となく作家気分を満喫できる。
作家気分満喫したいから合宿所で珍鳥か。おめでてーな
んで、777ゲト!
がんがろーなー。
(・∀・)ホー!
777ゲト、おめ。
さて、寝よ。
780 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/07/04 05:05 ID:62x7b1QK
ダメに向いてるのは詩だろうな。
俺は最近ヘボ詩を書いている。
これはこれで人生充実するし
遺書代わりにもなって良い。
781 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/07/04 05:20 ID:7IfsljPf
起きて向かった。
地獄へ・・・。
バスを待っていたら敷かれまんた。
782 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/07/04 07:16 ID:VPj5rHFf
他人に認められる気まんまんの文章は書かんほうがいいと思う。
難しい漢字使ったり、穿ちすぎの文章は読んでるほうが恥ずかしい。
783 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/07/04 07:20 ID:8j1qpO7k
俺昔哲学にはまってたころ、詩を書いてたが、今読むとわけわからん。
というか論理としては理解できるが、感覚がもうついていけない。
784 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/07/04 07:20 ID:62x7b1QK
俺がお勧めするのは、「アーティストになるためのおおざっぱなルール」
という本だな。
俺はこの本の処方どおり、
「俺は詩人だ俺は詩人だ」と言い聞かせ、
なんでもいいから毎日書いている。
少し書いてみて、俺が物作りの方法を知っているということが分かって
嬉しくなったよ。
ソフトウェア開発の手法が流用できるんだよなぁ。
意外な発見だ。
785 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/07/04 08:22 ID:/Lq1LMi1
現状、詩人という職業が成り立っていないわけですが。
786 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/07/04 08:25 ID:62x7b1QK
>>785 うむ。俺の目標は、とりあえず30編くらい出来たらネット公開して
うまくいけば出版して、それから死ぬことだ。
死ぬ前にヘボでも作品を残しておきたいのだ。
787 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/07/04 08:51 ID:7IfsljPf
act1.危機
「何!この電車が爆破・・・・・・されていただと!?」
「あ、ほんとだ」
「まいいか走ってるし」
「泣いているのか、すまん・・・」へろへろくんのぱくりですた
>>786 漏れと同じだ、泣けてきた。(TдT)ホロリ
売れたいと思うより、どうしても死にたい願望の方が先に来るんだよ。
詩と言えばあいだみつお(みつを?)が大嫌いなんだけど
(もっと言えばみつおに心酔している人が嫌い、
そうじて下手っ糞で「味のある」絵とミミズが走った
ような「味のある」字で描かれた詩もどきが大嫌い)
それよりも馬鹿OL相手に「癒しの詩」を描いてる路上詩人ほど
酷いもんはないと思った。なにがキミハダイジョーブ、だ、
そんなもんはてめーの傲慢なんだよ!
人を癒す立場かどうか、自分がそんな素晴らしく人の上に立つ
他人を憐れむ権利のある人間かどうか考えてみろってんだよ。
ハァハァ…病んでるなぁ…
おれも、せんだみつおしかしらん。
792 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/07/04 15:43 ID:0ClIUbzd
活字に興味がわかない奴はクソだろw
793 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/07/04 16:54 ID:Nwj1EAZ+
世間が右傾化・復古調となりつつあるきょうこの頃、
これからウケるのは漢詩とか文語体の詩とかだったりするかも
>>793 でもあの頃と違って、イギリスは弱いまんまだよ・・。
天皇崇拝も、イギリスのエリザベス女王制度を模倣したものだし。
>>793 でもあの頃と違って、イギリスは弱いまんまだよ・・。
天皇家崇拝も、イギリスのエリザベス女王制度を模倣したものだし。
796 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/07/04 16:59 ID:62x7b1QK
世間に受けようが受けまいが、俺は俺のスタイルでいくのさ。
それでこそアーティストってもんだろ?
半分趣味みたいなもんなんだし。
797 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/07/04 17:26 ID:qHTHFQ/l
>>794 そう思うなら左翼マンセー的な小説書いたらどうかな。
拉致被害者をこき下ろして、拉致マンセー小説なんていいかもよ。
拉致被害者家族に反感もってる人は多いみたいだし、こき下ろし本も出てるみたいだから売れるかも。
金正日を善人に書いて、ブッシュや小泉を悪役にしてさ。主人公は対日工作員。
どうかな?
もう、すでにこの板の元住人が某出版社の新人賞を受賞してるのを
知らないようだねw
連載も持つようになってるみたいだし。(-。-) ボソッ
>左翼マンセー
右にしろ左にしろ激しい批判作品を出版するのは勇気いるよね…
死んだ人もいるし脅されてる人もまぁ未だいるんだろう。
大江の政治少年死すまだ読めてないし。
文学が暴力に屈するのか?言うても命あってのものだね、と思って
しまう前に政治どころか世間に興味のない自分はヘタレ。
>798
そりゃおめでとう。
でも別に人のことはどうでもいいんじゃ?
800 :
あたまパー:03/07/04 20:00 ID:1CTi6Qgy
皆さん初めまして。さすがに小説家志望の方が多いだけあって文章がうまく
まとまっていて、とても読みやすいですね。
さて、あっしは最近2年間勤めて会社を辞め、バイトをしながらイラストレーター
兼漫画家を目指している者です。何故、学校卒業時にそれらの職業を目指さなかった
のかというと、単純に「食えなさう」で「将来が不安」だったからです。消えた漫画家
とかって多いですもんね(「奇面組」を描いていた新沢基栄何処行ったんだろう…。でも
週間少年ジャンプで数年連載しててアニメ化もしたから、一生食っていけるのかな?)
学生時代の友人(というのもおこがましいが、)が漫画家デビューし、2本の連載を
抱えています。曰く(コンビニには置いておらず、大きな本屋に行かないと手に入らない様な)
マイナーな漫画誌の場合、単行本を10冊も出してもたいした印税は入らないそうです。
(3〜4百万位)。んで人気がなくなってきて連載がなくなると40歳、50歳にもなって
10代、20代の)新人に混じって再デビューする為、各出版社を頭下げて回る。
しかしこういった現実もありますが、一度きりの人生なのですから自分がやりたいという
道を進むこと、勝とうが負けようが若いうちに勝負することが大切なのだと思います。
一番良くないのは「あ〜○○をやりたかったな〜」と思いつつも、惰性で毎日を過ごす
事なのだと思います。サラリーマンはサラリーマンを心からやりたい、という人が
やれば良いのです。履歴書の志望動機の欄に「○○業界でも△△部門に強い御社で〜」
などと書き、他社を受ける場合は全く違うことを書くのは、特にやりたくもないからです。
好きな事に打ち込んで「なれなかった」または「すぐに消えてしまった」という結果に
なろうとも、やらなかった事の悔いを残したまま周りの意見や世間体など気にして、
ストレスにまみれた一生を送るよりずっと良いと思います。
…以上、独演会でした。
土俵は違いますが、お互いに頑張っていきましょう!
801 :
あたまパー:03/07/04 20:02 ID:1CTi6Qgy
やれば良いのです。履歴書の志望動機の欄に「○○業界でも△△部門に強い御社で〜」
などと書き、他社を受ける場合は全く違うことを書くのは、特にやりたくもないからです。
好きな事に打ち込んで「なれなかった」または「すぐに消えてしまった」という結果に
(つづき)
なろうとも、やらなかった事の悔いを残したまま周りの意見や世間体など気にして、
ストレスにまみれた一生を送るよりずっと良いと思います。
…以上、独演会でした。
土俵は違いますが、お互いに頑張っていきましょう!
>>789 私生活ではあえて口に出すことはないけど
禿げ上がるほど同意。
ついでに326とかいう詩人?イラストレーター?も苦手。
806 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/07/04 22:13 ID:qHTHFQ/l
ダウン症になる確率はおよそ700分の1
脳性まひになる確率は1000分の1
水頭症になる確率は1000分の1
自閉症になる確率は500分の1
口唇口蓋裂になる確率は500分の1
多指症になる確率は700分の1
普通に健常に生まれても、何かの事故で重度心身障害者にだってなる人もいます。
健常に生まれることがどんなにすごいことか、どれだけすばらしいことか。
だってよ。
五体満足に産まれてきた時点で俺ら勝ち組だよな!
>>802 酒飲み学生(20)でしょ。
あれは本当なのか嘘なのか・・・。
808 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/07/04 22:22 ID:VPj5rHFf
この世には恐ろしく低劣な哲学に浸っていて、生涯そこから抜け
出せない奴がゴマンといる。
彼らの基本テーゼは、「自分の持ち物に目を向けよう」とか、「人生の
明るい方面に目を向けよう」とかであるが、これらはないものを求め
続ける人間の業がまるでわかっていない、まるで餓鬼の意見だ。
809 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/07/04 22:33 ID:qHTHFQ/l
>>808 だからこそ小説ってのは
「足りないものに気づく」→「紆余曲折の末それを得る」
の繰り返しで成り立ってるんじゃないのか?
群衆は自覚しなくとも分かっているよ。
>>786 誰にもかえりみてもらえなくても?(クス
811 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/07/04 23:15 ID:Xv66H872
>808
>「自分の持ち物に目を向けよう」とか、「人生の
>明るい方面に目を向けよう」
だからといってこれができない人間に小説書く才能があるかと言えば
そうでもないけどな
>>805 そのサイトの音楽、マターリしてていいな。
やはり基本的に健康じゃないと小説はかけない。
体調が悪いときはどうしたって書けない。
そんな状態でも書く奴はすごいと思うが。
人生の明るい方面に目が行かないのは自分の過去が後ろ暗いから。
卑屈なのはだめだな。人の愚痴なんかより、オナ日記読んでたほうが楽しいし。
目の鋭い人ほど人間界が馬鹿げた部分に気付くのは仕方ないことだけどね。
最高の知性はそれすらジョークにすることができる らしい。
814 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/07/05 03:04 ID:X04cfGQB
オナ日記って何?オナニーの記録をつけて公開してるってこと?
そう。オナニーの想い出のことだよ
まぁ赤裸々に公開してる人なんてあまりいないだろうけどね
それが楽しいのか…
817 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/07/05 23:33 ID:hmjFkjRO
何日分ものオナニー日記を、飽きずに読ませるほど表現力豊かであれば
素敵なエッセイだの書いたり出来るんじゃないでしょうか。
そんな日記あれば、是非一度読んでみたいと思うのは漏れだけ?
性世界・・・・が・・しょぼくてなにが×
顔写真晒すぐらいに晒せないほどにきゃーのきゃーの
ノーパンで歩くみたい。それぐらいのがいい
必要なのは、才能、努力、そしてパトロン。
芸術家が生活力に欠けるのは中世の昔からだもんな。
ん、小説家は芸術家じゃないって?
お金は別に要らないんだよなー
生活に困ってるわけでもなし
肩書きっつうわけでもない
自分の作品を多くの人に見て欲しいってわけでもない
多分才能ある個人に認めてもらうことで
劣等感を少しでも薄くしたいんだと思う
あと、何だかんだで書くのが好き
821 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/07/06 02:57 ID:wa3m93p3
俺は正直自分が何をしたいのかわからん。
現実的なところで
ライターから始めてみてはどうか。
履歴書を必要としない仕事って、
作家ぐらいしか思いつかない。
ライターはすでに5年ほどやってる。
漫画家とイラストレーターくらい違うかも。
近いような、遠いような。
825 :
詩家(本物):03/07/06 09:40 ID:BWLdk4EF
また来たので書きます。
【君をつれて】
あの頃僕は 君を探して 旅を始めたばかりの少年
夢はいまだに 掴めないけど 隣には君が微笑んでいる
勇気をだして 今言えること 胸の中に光る夢ひとつ
もういちど君と旅に出よう もういちど僕は探しに行く
826 :
詩家(本物):03/07/06 09:41 ID:BWLdk4EF
いかがですか?批評お願いします。
827 :
詩家(本物):03/07/06 09:52 ID:BWLdk4EF
書きます。
【サイレントヴォイス】
星が 降りしきるペントハウスで 空の オルゴールひとり聴いてた
ガラス のロープを目隠しで渡る みんな寂しいサーカスの子供さ
ひとりぼっちの哀しみに 軋んだ綱が心で揺れてる
Silent Voice Silent Voice 優しい目をした誰かに逢いたい
Silent Eyes Silent Eyes ささやいてくれよそばにいるよって
サイレント・ヴォイス
828 :
詩家(本物):03/07/06 09:53 ID:BWLdk4EF
これも批評お願いします。
829 :
神奈さん ◆5NAtwXxewA :03/07/06 10:01 ID:j6Ywfxcx
素人がレスしてスマン…
>>828 歌詞にするならローテンポの曲にあいそうですね。
「サーカスの子供」というのは何かの比喩ですか?
830 :
詩家(本物):03/07/06 10:21 ID:BWLdk4EF
>>829 わざわざ、レスをありがとうございます。
比喩かと言えば、そうです。
道化を演じざるを得ない人のことを意識して書きました。
831 :
神奈さん ◆5NAtwXxewA :03/07/06 10:27 ID:j6Ywfxcx
なるほど
VoiceとEyesはあえて逆なのですか?
833 :
詩家(本物):03/07/06 10:39 ID:BWLdk4EF
書きます。
【水の星へ愛をこめて】
蒼く眠る水の星に そっと 口づけして 命の火を燈す人よ
時という 金色の漣は 大空の唇に 生まれた吐息ね
心に埋もれた やさしさの星たちが炎をあげ 呼び合う
波が流離う 難破船のように
もう泣かないで 今 あなたを探してる 人が居るから
お前に会いたいよと
834 :
詩家(本物):03/07/06 10:42 ID:BWLdk4EF
>>832 わざわざ、レスをありがとうございます。
あえて、という意味がチョット分からないのですが
特に順番は意識してません。
835 :
詩家(本物):03/07/06 10:45 ID:BWLdk4EF
よかったら批評をお願いします。
厳しい意見でも厳粛に受けとめる覚悟です。
>Silent Voice Silent Voice 優しい目をした誰かに逢いたい
>Silent Eyes Silent Eyes ささやいてくれよそばにいるよって
1行目でVoiceを受けて「やさしい目」
2行目でEyesを受けて「ささやいてよ」
これは普通は逆なのでは?という意味です
837 :
詩家(本物):03/07/06 10:49 ID:BWLdk4EF
>>832 失礼、そうです。そこの部分はあえて逆なんです。
最後の一文に、味を効かせるためです。
838 :
神奈さん ◆5NAtwXxewA :03/07/06 10:50 ID:j6Ywfxcx
さあ、盛り上がってまいりました
こっちにきてるの????
がんだむのうたじゃん
841 :
詩家(本物):03/07/06 10:52 ID:BWLdk4EF
>>836 そうです。
シツコイ感じをあまり出したくなかったので、あえて
逆にしました。韻が、あまり意味を成さないと思えたからです。
レスどうも。
>>825【君をつれて】
「君を探す旅」に出て「君」は見つけたけど「夢」はまだだと。
で、もう一度君をつれて旅に出るわけだが、今回は「胸の中に光る夢」を探すの?
しかもそれは「勇気を出して」ということなのですか?
この辺の経緯がシンプルに伝わってこないですね
843 :
詩家(本物):03/07/06 10:55 ID:BWLdk4EF
ちなみに
>>827の詩は、ある女性革命家の心情を、歌詞っぽく表現した詩です。
>>841 アルフィみたいな「lookin for love 愛を探して♪」みたいのは最悪だけど
しつこい感を出したくないという理由で逆にしたからって「?」って
思わせるほうが強くなってしまうのでは?
それと韻は大切だと思われます。
>>827 軋んだガラスの綱(ロープ)が揺れるってのもいまひとつ。
軋んでるんだから張ってるわけでしょ。
屁理屈に思えるかもしれないけど、イメージ的にさ。
846 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/07/06 11:04 ID:82fmBE7A
>>843 「寒い...ここにあと何年...」ってやつですね。<女性革命家
847 :
詩家(本物):03/07/06 11:06 ID:BWLdk4EF
この詩にはまだ続きがあります。
【君をつれて】
書きます。
季節は巡る 二人を変えて 過ぎてゆく日々 揺らめく思い出
季節は巡る 心を染めて だけどきっと掴もう 君と二人で
明日のことは わからないから 今日も歩いてゆく 遥かな道
もういちど君と旅に出よう もういちど僕は探しに行く
>>847 悪くないとは思いますが、せっかく出会えた君と二人で旅に出るのに
なぜ「僕は」探しにいくのか?ってこと。
そこが一人称だと共同体であることを拒否しているんですよね?
そういうとこで冷めるというか、疑問を感じてしまうと
スムースに入ってこないです。
隠された意思があるなら別ですが、よくわからんですね。
850 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/07/06 11:13 ID:wa3m93p3
めぐる〜め〜ぐる〜よ
ま、いいか
ふぅ
854 :
詩家(本物):03/07/06 11:20 ID:BWLdk4EF
>>842 抽象的で申し訳ないです。その詩を書いたときのイメージはこうです。
ある少年が、連れ去られた少女を探しに旅に出ます。
そして見事に少女を助け出し、数年後一緒に暮らすという話を
思い浮かべました。
少年が大人になって、生活のために少年の頃持っていた夢を一度は捨て、
その後自分に対して、もういちど夢を探そうと訴えた詩です。
夢を追うには犠牲が必要です。まして伴侶を伴っていれば、その愛する人
にも苦労をかけるかもしれません。なので勇気を出す、という表現にしました。
胸の中に光る、という表現は今までずっと生活のために内に秘めてた
夢だということです。
ひまだぁ
カキコない・・・
857 :
詩家(本物):03/07/06 11:25 ID:BWLdk4EF
>>845 そうかもしれませんね。
私としては、軋んだロープとガラスのロープを
連続性のある言葉としては、捉えてほしくなかったです。
ロープを一緒くたには考えてほしくないと、そういうことです。
レスどうも。勉強になります。
ん〜
859 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/07/06 11:27 ID:vZCToKVD
カミングアウトします。
それは、ほろ酔い加減で帰宅途中から始まります。家まで1`の最寄の駅を降り
100M位歩いたところで、下腹部に張りを覚えました。「ガス抜きすっか」と
歩調に合わせ「プップップッ・・・」と放屁し、ガス抜きをしました。
更に200M程歩いたところで第1波の陣痛が襲いました。「駅に戻るか?」
一瞬考えましたが「今日は逃げ切れる」と判断、「ガッツだぜ」を口ずさみながら
歩調を速め、家路へ向かいました。300Mは歩いたでしょうか、結構キツイ
陣痛第2波が襲いました。やや歩調を緩め、次の手段としてSEXを妄想し、
神経を海綿体に集中させ、便意を紛らわす作戦に切り替えました。
最初は海綿体も僅かに反応しましたが、200M程行ったところでは無反応となり
便意が凌駕してしまいました。「これもダメか」と思った瞬間、限界が近いことを
伝えるには充分すぎる陣痛第3波が襲いかかりました。限界を感じた私は静かに
ベルトとズボンの釦を外し、臨戦態勢を整えました。「あと200Mで幸せ者になれる」
と自分に叱咤激励をし、「オーソレミーオ」を熱唱しながら家を目指したのです。
家の明かりが見えた頃、声も出せない状況に陥っていました。
「こうなったら力技しかないっ」とアドレナリンをすべて直腸、肛門、大臀筋に集中、
鬼の形相で腰を突き出し、つま先歩きで玄関へたどり着いたのです。
「ざまあみろ」と声を出しながら靴も脱がずに天国の地トイレへ直行したのです。
つづく
>>854 レスどうもです。
なるほど。それならわかります。でも
>>854でのその経緯こそが
「理由」になってるわけで、その部分をもっとだしたほうがグッときそうだな、
なんて思いました。
>>835により好き勝手なこと言ってすんませんでした。
でも良いと思いますよ。むしろ興味を持って読ませていただきました。
861 :
詩家(本物):03/07/06 11:28 ID:BWLdk4EF
>>846 そうです。
孤独で理解者がいなくても、健気に信念を貫く強い女性をイメージしました。
862 :
詩家(本物):03/07/06 11:29 ID:BWLdk4EF
>>848 詩人と言ってもらえると、素直に嬉しいです。
ありがとうございます。
864 :
詩家(本物):03/07/06 11:36 ID:BWLdk4EF
【君をつれて】は、少年が少女を取り戻す旅に出発したその後の話を
詩で書いたつもりです。次に書く詩は、その旅に赴く際の少年の心情を
表した詩です。さしでがましいですが、どうか書くことをお許し下さい。
>>860 興味を持っていただいて、本当に嬉しいです。
865 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/07/06 11:38 ID:vZCToKVD
―35の夜―
便所の落書きと エロサイトばかり見てる俺
超高級ソープの紹介記事 届かない夢を見てる
やりばのない気持ちの扉やぶりたい
電車の中 尻を触って見つかれば逃げ場も無い
しゃがんでひとり 背を向けながら
心のひとつもわかりあえないカップルたちをにらむ
仕事仲間たちは俺抜きで旅行の計画を立てる
とにかくもう 会社や盛り場にはでかけたくない
自分の存在が何なのかさえ 解らず引きこもる 35の夜
盗んだパンツでオナりだす 持ち主も解らぬまま 暗い夜の帳の中で
誰かに慰められたいと 逃げ込んだこのスレで 仲間を見つけた気がした 35の夜
867 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/07/06 11:42 ID:rCp1h/s4
ん〜
コピペかよ
眠い・・・・
871 :
詩家(本物):03/07/06 11:46 ID:BWLdk4EF
書きます。
【君をのせて】
あの地平線 輝くのは どこかに君を隠しているから
たくさんの火が 懐かしいのは あのどれかひとつに
君がいるから さあ出かけよう 一切れのパン ナイフ ランプ
鞄に詰め込んで 父さんが残した熱い思い 母さんがくれたあの眼差し
地球は回る 君を隠して 輝く瞳 煌めく灯火
地球は回る 君を乗せて いつかきっと出会う 僕らを乗せて
872 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/07/06 11:47 ID:vZCToKVD
えーと・・・ラピュタ?
874 :
詩家(本物):03/07/06 11:48 ID:BWLdk4EF
>>863 そう言っていただけると自信になるし、励みにもなります。
これに慢心せず書いていきたいと思います。どうもです。
875 :
詩家(本物):03/07/06 11:49 ID:BWLdk4EF
>>873 具体的に詳しく詳細にわかりやすく言えば、
そうです。
やっぱ歌詞を見るのと歌を聞くとは違うね!歌詞だとなんかイイって感じだ
877 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/07/06 11:56 ID:cN5iDos1
スパンコールの電卓を踏みつける
偽りの言葉で喋る人々
俺の前に現れるな
あの人と同じ煙草を吸わないでくれ
朝、電車で見かけた人は
帰りも同じ電車に乗っている
なんてこった!
さぁ、テメェら! 覚悟しやがれ!
このベジータ様がタップリと料理してやるぜェ〜ッ!!
まずはキャベツだ! みじん切り!
木っ端微塵にしてやるぜ!
※コーラス(ザックリ、ザックリ、ザックザク〜♪)
次はキサマだッ! ニンジン野郎!
人間みてーなその名前 まったくフザけた野郎だぜ!
キサマの苦味にはヘドがでる…
フハハハハハ…フハハハハハハハッ!
だが、それも 今のオレには通用しねェ!
さぁ…ゆっくりと皮を剥いで バキバキにきざんでやるぜ〜ッ!
※(バキ バキ バッキバキィ〜♪)
おぉ…!次は豚肉だ! いいツヤしてるじゃねーか!
新鮮な野郎を見ると 胸が高鳴ってきやがるぜ!
さぁ、パワーを集中させ 200グラム、一気に細切れだぁ〜ッ!
※(カッ カク カ カク カッカッカッカ〜♪)
よぉーし、ここらでヤマイモに挑戦だ!
デコボコしやがって… 化けの皮、ひん剥いてやるぜーッ!
(ここで、ベジータ本人もコーラスに参加)
ツッルツッルツッルツッル ネッバネッバネッバネッバ
ナァ〜マァ〜イッキなヤッロウだぜ♪
スッリスッリスッリスッリ ドッロドッロドッロドッロ
手ッこずッらせやがるぜェ〜♪
すぅべぇっても〜 かぁゆくても〜 ここで負けちゃなぁらぁねぇ〜♪
最後までぇ〜 すりおろせぇ〜 オレのメンツにかぁ〜けぇ〜てぇ〜♪
ハァッ… ハァッ… ハァッ… ハァッ…
さ…さぁ… 残りのヤロウ共を 一網打尽にしてやるぜーッ!!
小麦粉に水をブッかけ テンカスと卵もブチこみ
きざみショウガも入れたら 引っかき回してやれぇーッ!
※(マゼ マゼ マゼ マゼ♪)
さっきのヤロウ共も グッチャグチャに… メッチャクチャに混ぜ合わせ
後は鉄板の上で ジックリ焼き上げてやるだけさッ!
※(ジュー ジュー ジュー ジュー♪)
ソースに青のり おかかでトドメだ! どうだまいったかッ!
ハハハハハハ… ハァーッハッハッハッハッハッハッ!!
お好み焼きバトルも さぁ…口を大きく開けて これでイタダキだぜェーッ!!
…おっと いけねぇ マヨネーズも忘れるんじゃねーぜ!!
880 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/07/06 11:58 ID:cN5iDos1
空想の夏に置いてきぼり
想像の夏に老いてきぼり
妄想の夏に擱いて木彫り
882 :
詩家(本物):03/07/06 13:06 ID:BWLdk4EF
>>880 良いですね。
韻とはこういうところで使うものだと、改めて感じました。
883 :
詩家(本物):03/07/06 13:14 ID:BWLdk4EF
書きます。
【ロマンティックあげるよ】
いつかワンダフル きっとビューティフル
人のジャングル迷い込んで スリルしたくて 幸せしたくて
何故か 皆そわそわしてる 思った通りに叫ばなきゃ
願いは空まで届かない もっとセクシーに もっと美しく
生きてごらん
ロマンティックあげるよ ロマンティックあげるよ
ほんとの涙見せてくれたら
ロマンティックあげるよ ロマンティックあげるよ
寂しい心 優しく包んで愛をあげるよ
884 :
詩家(本物):03/07/06 13:15 ID:BWLdk4EF
いかがですか?批評お願いします。
満員電車のなかでウンコが漏れそうになっても、まだ「世界平和」が
最も大事であるなら、おれは君を認めよう。
満員電車のなかでウンコを漏らしても、まだ君が「世界平和」について
考え続けることができるのなら、おれは君にかしずこう。
もし、君がそうでなかったら、君は「世界平和」について語ってはいけない。
886 :
詩家(本物):03/07/06 13:24 ID:BWLdk4EF
>>885 つまり覚悟の度合いを言いたいんですよね。それは分かります。
ただ、もっと上品な表わし様があると思います。
887 :
詩家(本物):03/07/06 13:46 ID:BWLdk4EF
今日は多分これが最後です。
書きます。
【3世】
真っ赤なバラは あいつの唇
やさしく抱きしめてくれとねだる
瞳の奥に 獣を映して
寂しく問いかける 愛の在り処
男には自分の世界がある
例えるなら空をかける ひとすじの流れ星
孤独な笑みを 夕日にさらして
背中で泣いてる 男の美学
888 :
詩家(本物):03/07/06 13:49 ID:BWLdk4EF
いかがでしたか?批評、感想その他等ありましたら
詩家(本物)までご連絡下さいね。
889 :
885:03/07/06 13:50 ID:F+yJJgob
おれは下品な表現が好きなんだ。
いつも使ってる言葉で書きたいんだ。
名無しですいません。
あまりにも差し替え部分が少なすぎるような気がします。
テーマもまんま引用だし、もちょっとオリジナリティーがあると
関心させられると思うのですが。
もう一歩踏み込んだパンチがほすぃーッス。
>詩家(本物)さん
率直な感想を言います。かなりキツいですが
思ったままの感想です。
一連の詩を読んでみて思ったのは
誰でもかける、逆を言えば誰が書いても変わらない
詩だなということです。
耳障りのいい言葉の羅列としか思えません。
タイトルを見ただけで想像出来るのも辛いです。
たしかにアイドルの歌になら充分でしょうが
詩、作品として鑑賞に耐えうるとは思えません。
傅くって「かしずく」だったのか
かしづくって思ってた。
894 :
:03/07/07 01:42 ID:3Vk9Je3S
つーことは詩家さんは荒氏さんですか。
詩家(本物) はなにがやりたいのか?
やはり嵐と認定すべきか。
俺は詩家が荒氏かどーかよりも
ドラゴンボールもラピュタもルパン三世もわからん
>>891のみたいなのが
作家志望のスレにいることのほうがショック大だ。
897 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/07/07 10:11 ID:eRV+89xF
もうめちゃくちゃ
898 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/07/07 13:17 ID:9WrLGEEn
とりあえずみんな今何に応募するために書いてるか晒さないか?
漏れは悪名高いKADOKAWANEXTに応募するために200枚ほど(予定)のを書いてる。
つってもまだプロット決めて場面を書いてる途中だが。
>896
いや幾ら何でもわかるよ…察してよ
すべったギャグを後で説明するほど寂しいものないよ
>>900-901 そ、そっか、それはスマンことした。
ギャグを理解できんかったオリが悪いッス。(ペコリ
>>898 NEXTか。
とりあえず、本を1冊出してみたいという考えならいいが、
作家として食っていきたいと思っているのなら、反対する。
注目度ゼロで、何の発展性もなさそうな賞だからね。
905 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/07/07 18:55 ID:U+T+Li/d
ネット上で12万人を泣かせてみないか?
オチの無い冗談でごめん。
906 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/07/08 01:09 ID:XTJfLroH
>>903 そっかあ。
コメントシート欲しいんだよね、どっちかっていうと。
でもやっぱやめた方がいいのかな、でも漏れの書いてる小説、
ジャンルがミステリでもホラーでもサスペンスでもないのよ。
かといって恋愛青春モノでもないし。
こういうのどこに応募すればいいのか迷う。小説すばる?
敷居高杉。
907 :
:03/07/08 03:13 ID:hcygy32j
どんなの書いているのか分からないけれど
題材が比較的似ている小説から考えてみれば?
どのジャンルか分からないという書き込みからすると
エンタメではなく、純文向きの題材なんじゃないかとも思う。
小すばって、あまりエンタメっぽくない賞だし。
>>907 ありがと、題材かあ。
どうなんだろ、ストーリ的にあんま山場とかもないし純文向きかも。
でも個人的に純文って投稿する気おきないんだよね…大体読まないし、純文w
純文指向の人がいたら是非どんなものなのかはきいてみたいけどね。
910 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/07/09 00:08 ID:yD7OSpAI
すばる新人賞=純文学
小説すばる新人賞=エンターテイメント
でも純文学の原稿を小説すばる新人賞に応募しても、編集が判断して
移してくれるらしい。
911 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/07/09 07:24 ID:ft4UYtMM
で、結局
>>898以外はどこに応募予定なのかも書いてないわけだな。
このスレ実際に書いてる奴何人くらいいるんだ・・・
俺? おれは書いてねーよ小説家志望志望だ!
912 :
:03/07/09 08:52 ID:lky8xrxt
横溝正史賞に向けて執筆中。
間に合わなかったら乱歩賞に出す予定。
全体の1/2弱書いたけれど、駄目だ。つまらない……。
とりあえず習作のつもりで、最後まで書くつもりだけど
小説家までの道のりは遠いね。
豊崎 大森さん、この下読みやられてますよね? 「小説すばる」の読者が10〜20代、応募者も20〜30代で若い。
女性の応募者がすごく多いと聞きますが。
大森 そうです。応募作の半分以上は青春恋愛小説じゃないかな。で、小説すばる新人賞のように、ジャンルを限定
しないエンターテインメントの新人賞の場合は、受賞作の性格が、純文学誌主催の新人賞作品とほとんど変わ
りがない。応募するほうはどう選んでいるのか知らないけど。ジャンルを特定しないエンタテインメントの賞
と純文学の賞って、実ははっきりした垣根がないよね。エンターテインメントと純文学って、業界的には確か
にはっきり分かれてて、担当する編集者も、集まるパーティも、飲む文壇バーも、業界的なつきあいの輪もぜ
んぜん違うんだけど、作品だけで見るとたいして違わない。
豊崎 小説すばる新人賞は特にそうかも。集英社は純文学のほうで「すばる」の主催するすばる文学賞があるけど、
出身者が森瑶子(『情事』2回*1978)、藤原伊織(『ダックスフントのワープ』9回*1985)、大鶴義丹
(『スプラッシュ』14回*1990)といった、エンターテインメントも書ける人たちです。集英社のこの2賞は、
分けてる意味がよくわからないですね。賞金も同じだし。ただ、すばる文学賞の選考委員は、笙野頼子とか、
又吉栄喜とかガチガチの純文学の人がやってます。辻仁成なんかも間違って入っちゃってんですけどね。
大森 違いが多少あるとすれば、純文学系の選考基準は、ストーリーよりも文章の比重が高いことでしょうか。で
も青春恋愛小説とかになると、ストーリーの比重がそんなに高くならないので、結果的には変わらなくなる。
ミステリとかSFの新人賞とは明らかに違うんですよね。
もう文學界に提出済みだよ。
10月の群像にも出すつもりで今練ってる。
915 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/07/11 05:01 ID:AcvWwvcx
ごめん、ちょっとスレ違いかもしれないけど小説に必要なことで調べてもよくわからないので聞きます。
起訴前の拘留中の容疑者って捕まってから何日経ったら面会が許されるんでしょうか?
正確なところがわからないので困っています、どなたかミステリやサスペンスなど書いていて詳しい方ヘルプ!
教えてクンすまそです。
49日
49日じゃ勾留期限過ぎてるし。
接見禁止にさえされていなければ
日数に関する決まりはない。
つーか起訴前に身柄を拘束するのは
拘留ではなく、勾留。
とりあえず、勾留で検索しる。
918 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/07/11 07:40 ID:AcvWwvcx
>>917 サンクス、一応23日の勾留期限のなかで許されれば会える、ということは分かりました。
勾留でもう一度検索してみます。
919 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/07/11 07:49 ID:AcvWwvcx
んーとりあえず一日一回の接見で、朝に電話して接見の旨伝えていくわけですね。
どうもありがとうございました。
920 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/07/11 08:16 ID:Nf+l8bwo
こ、このスレが役に立っている……!?
2chにはいろんなひとがいるもんだね。
俺も賞取りたい。
学生時代、皆勤賞すらとったことないもんな。
923 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/07/11 21:05 ID:ZHiIZ7Mo
ここの人はみんな真面目な文学を目指してらっしゃるんですか?
もうちょっと軽い読み物(低俗・エロ)を書きたい自分は場所間違えてますか?
924 :
俺も俺も:03/07/11 21:11 ID:DCQN8hCf
どなたか無職.comで小説連載してください。
925 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/07/11 21:20 ID:NBBuHDYv
>>923 エロの方が真面目だよ。金にしようって気がある。
文学やるほど不真面目なことはないw
DQNとは違うけどいつの時代でも不良少年の端くれ
友達の小説読んだんだけどさ、マジレスまみれだったよ。
キッチュに表現されてはいたけれど。
プリンターないからって頼まれて応募したんだけど、たぶん落ちてるな。
文学は情操教育に扱われるように美術や音楽と同じ系列なのに
芸術的材料で構成されてないものはまるで論文みたいだよ。
まぁ小説なんて書けない自分が言うのも筋違いなんだけどね。
>>927 小説は絵や陶芸と違って、記号の組み合わせでどうにかなる部分があるからな。
所詮言葉の集積だ。
「これは面白い!」と思った本が、
ほとんど売れてないのを知ったとき、
疑問と困惑と絶望の荒らしが俺を襲う。
せっかく字読めるんだ。
みんな本読もうぜ。
930 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/07/12 10:44 ID:pswjq5Wc
あまり読んでないなあ。
作家とかもよくしらないし、小説誌も読んだこと無いし。
優秀な人たちの世界という感じだ。
931 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/07/12 13:43 ID:TfhtRHzR
MEXO-HANAXOが文學界の新人賞取って芥川賞の候補になってるぞ。
俺らも頑張ろう。
932 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/07/12 13:46 ID:nTvPQ5YY
933 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/07/12 13:49 ID:yKqZhih9
SMクラブを経営してるから、時間だけはたんまりある。
小説でも書こうかな。
だけど、知らない漢字が多いし、文学作品なんて読んだこと
ないんだよね。
>>931 つか、同じ無職ダメでもその人早稲田でてるしね、高学歴無職様だ〜よ。
935 :
N/NHK-Takashi♪ ◆/bdQ2zVtlY :03/07/12 15:01 ID:n/o9LYs6
高学歴か・・・
逆に低学歴と称される人もいる。
そのどちらにも当たらない人もいる。
それが人の尺度と挙げるなら、
人間は神よりも偉大なのか?
そんな世の中で私は蠢いている。
936 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/07/12 15:10 ID:pswjq5Wc
自分のスレに帰ってくれ。
937 :
山崎 渉:03/07/12 16:30 ID:k5Ud0n9S
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
938 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/07/13 00:40 ID:mSbhFXRu
誰か俺に才能を分けてくれ
939 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/07/13 09:46 ID:mSbhFXRu
へへへ頂いたぜ。ありがとな>all
940 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/07/13 09:57 ID:3+Ynu1M+
>>934 作家は高学歴が多いなあ・・・。
でも
村上龍は低学歴だし、努力次第で低学歴でもやれるよ!
941 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/07/13 10:21 ID:kh5vbPRP
努力、もっとも俺から遠い言葉。
どんな小説を書くかによるでしょ。
赤川次郎や宮部みゆきは高卒。
943 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/07/13 11:04 ID:kh5vbPRP
書けるものが限定されるってことか。
>>933 SMクラブ経営って・・・・そんな凄い人がなんでだめ板にいるんですか?
945 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/07/13 11:17 ID:gdAVhzj3
高卒でも天才だったことに変わりはない。
ど根性がえるって知ってるか?
おれは海外暮らしが長くて、寡聞にして知らなかったのだが、最近
その存在を知って、正直呆れはてた。
物語が非現実的過ぎる。
中学生が蛙の上にうつ伏せに転んで、シャツに生きたまま蛙が張り付
き、以来少年と蛙は二人三脚で生きていくという基本設定が、まずい
ただけない。
普通、人間の体重をもろに受けた蛙は潰れて死んでしまう。
しかも、その蛙はど根性を持っているらしい。
意味が分からない。
更に思春期の少年が蛙のはりついた気持ち悪いシャツを学校に着て
いく設定にも疑問があるし、そのヒロシという少年を受け入れる周囲
の人物にも無理がある。
普通、蛙の張り付いたシャツを着た少年には近づきたくないというの
が、人情である。
他にもいいたいことがたくさんある。
たとえば、ゴリライモという少年については幾多の言及が可能だが、
きょうはこのへんにしておこうと思う。
947 :
933:03/07/13 11:20 ID:Irtc1e2E
SMクラブ経営なんて、数百の金から始められるし、自分が
SかMの嗜好を把握できる変態なら、誰にでも可能だからよん。
948 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/07/13 11:30 ID:gdAVhzj3
たまにMな気分になるときがある。胸がキュンキュン!
そして生きてるのがいやになる。
>>946 ど根性ガエルいいじゃん?マンガなんだし理屈言わなくても…
てか、それ言ったらほとんどのアニメが該当するYO
あなたトレッカーでそ?
950 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/07/13 11:58 ID:kh5vbPRP
SかMか、どちらでもあるか、どちらでもないか、瞬間瞬間で変わってしまう。
他人の生んだ二元論に乗っかるのはなかなか難しい。
951 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/07/13 12:51 ID:dZ1rpeok
あれはいいよねぇ。ゴリライモが着てたTシャツ。
952 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/07/13 13:12 ID:3+Ynu1M+
筒井康隆が書いたことあったな。漫画の登場人物が実在する街の話。
タイトル忘れたが。
953 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/07/13 13:17 ID:3+Ynu1M+
三頭身の、目が異様に大きい女の子が、路地から歩いて出てくる、とか
を記述してたが、数ページしか読まなかったので全容が分からない。
954 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/07/13 13:25 ID:agSAdiC5
>>949 漏れも、ど根性ガエルは好きな訳だが、トレッカーってStarTreckyのこと?
ちなみに、漏れはNEXT GENERATION好きな訳だが・・・
ど根性ガエル・・・・・年齢のバレルネタやね
にしても、MEXO-HANAXOには、ちと驚いた。
なんつーか、平野啓一郎などと比べても、かなり異質な存在になると思う。
時代的には良いのでないかと。
955 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/07/13 14:53 ID:ZEhOqPw2
この板の住人でメールナンパしたことのある香具師いる?
俺は1年間で十数人の女性と実際に会った。そのうちHしたのは3人。
一人の女の子と付き合うことになってメールナンパは止めたけど。
メールで相手をその気にさせるくらいの文章力がないと、小説書い
ても誰も読まんだろう。
956 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/07/13 14:55 ID:fekQtyHK
平野啓一郎って、どんなキャラなの?
957 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/07/13 14:56 ID:fekQtyHK
>>955 あなたは勝ち組です。だめではありません。ここには来ないでください。
ここは、人生負け組の、ダメ人間のすくつなのです。
958 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/07/13 14:57 ID:kh5vbPRP
Tシャツにカエルはりついてる感じのキャラ。
959 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/07/13 15:00 ID:kh5vbPRP
いい加減なこと言ってすいません。誰だか知りません。
960 :
955:03/07/13 15:13 ID:ZEhOqPw2
>>957 俺だって外見からすれば負け組み。
負け組みでも勝つことは出来るYO!
がんばらなくっちゃ!
961 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/07/13 15:30 ID:SDxGJCp8
>>960 むしろおまいが惨めに見えるが。
ダメ人間にアドバイスしていい気持ちになってるんだろ?
ダメのフリして氏にたい、とか書いて喜んでる俺と同レベルだ。
>>928 単純な文字の集積であるが故に奥が深い。
将棋のようなもの。
コマ数も動かし方も決まってるのに使い手によって圧倒的な差が出る。
963 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/07/13 18:09 ID:agSAdiC5
>>956 デビュー当時の写真を見た感じでは、少々あちらのケがあるやうな雰囲気が・・・
んで、最近は珍しくないけど若いです。ぐぐれば、公式サイト出てくるよ
肝心の小説は、自分はけっこう好きです
964 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/07/13 19:24 ID:u3s/pszM
>>963 ある作家が言ってるけど、基本的に20代の作者ってどうなんだろう。
30代までの人生経験が無ければ、深い小説は書けないと言うことだった。
965 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/07/13 19:33 ID:u3s/pszM
本で読む、ということを置いといて、
20代の人に、人生とは、とか、世の中は、とか言われて
頷く人は少ないと思う。
>>964 同時代性をあてにするなら、アリだと思うがね。
ブンガクだな何だっつっても、所詮お客さんあっての商売だから。
967 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/07/14 01:05 ID:w6YHYvKN
あれだろ、作家は四十代になってから、ってやつ。
作品の質はともあれ、若い作家の本も売れてるんだからあんまり関係無いと思われ。
>>967 感性で勝負する作家は若くしてデビューする傾向にあり、
資料を丹念に調べたり、積み重ねた知識が武器の作家は当然、デビューは遅い。
生き残るのは後者の方が多く、前者が生き残るためには若くから作品を世に送りつつ、
後者の如く努力や研究が不可欠。
でもそれって案外難しいものらしいですよ。運良くベストセラーを出して知名度が上がり、
かえってワンパターン作品の量産で自滅→消えていく、というケースが多いとか。
これじゃ、かえってベストセラーを出したのが運の尽き。
ベストセラーを出した作家→ワンパターン結末でも売れる人気作家、と勘違いした自分が
悪いんだけど。
自分は晩成型なんだ!と信じたい気持ちはわかる。
970 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/07/14 06:30 ID:tH6DCfn/
小説を書くときって、まずプロットを作って、それから書き下ろして行く
んですか? そこらへんのやり方も分からないので、教えてください。
971 :
名無しさん@毎日が日曜日:03/07/14 06:41 ID:UKutz1pI
にゃー
>>970 色んなやり方があると思う。
とりあえず漏れは大まかなプロットを作ってから書く。
人によっては細かいプロット(場面ごとに書いていくらしい、凄い量になりそう)を作ることもあるらしい。
プロットというか、時間軸に従って大まかな場面わけをしてしまえば、
それをいじることでストーリに起伏が生まれる、かもしれない。
もっといいやり方もあるかも。
\ .∧_∧ /
\ ピュ.ー ( ^^ )<これからも僕を / ∧_∧
山崎渉は \ =〔~∪ ̄ ̄〕 /∧_∧ ( ^^ )
かっこいい。 \ .= ◎――◎ / . ( ^^ ) / ⌒i
从// . \ ∧∧∧∧ /. / \ | |
( ^^ ) n \ <. >.. /. / / ̄ ̄ ̄ ̄/ |
 ̄ \ ( E) \< の 山. >/. __(__ニつ/ 山崎 / .| .|
フ /ヽ ヽ_// < 予. >. \/ / (u
―――――──―――――――< 感 崎. >―――――──―――――――
<. !!!. >
山崎渉age(^^) < 渉. > 1 名前:山崎渉 投稿日:02/
∧_∧. /<.. >\ (^^)
∧( ^^ ). / ∨∨∨∨. \
( ⊂ ⊃. / \ 3 名前:山崎渉 投稿
( つ ノ ノ /. ―━[JR山崎駅(^^)]━― \.
>>2 |(__)_) / \ (^^;
(__)_) /. ―━―━[JR新山崎駅(^^)]━―━― \
./ \
974 :
名無しさん@毎日が日曜日:
>>972 ありがとう。ネットでプロットについて検索したら、3件、書き方が
ヒットしました。
今夜はプロットを考えよう。