1 :
マロン名無しさん:
過去レス読みたい
そういや最近はhtml化もされないんだねぇ…
バラン編のレオナの髪が束ねてあるのは何故?
描くの面倒だから?
>>1 乙
エイミは一般人からしたら
エリートで高値の花
マァムはあのスペックと怪力
周りを固めている男たちがああでは
よっぽどの度胸がないと近付けない
レオナはそもそも身分の壁が半端ない
きっと一番の優良物件扱いされるのはメルル
>>9 でも結局常に世界最強の魔法使いの傍にいるし…
真面目な意味で恋愛とかならまだしも、下手にちょっかい出したら恐ろしいことになりそうだw
>>9例えば街とかで一人〜もしくは4人くらいで街とかでぶらぶらしているときは声をかけられるんじゃないか?
鰐とかは街にくりだせないだろうし、ヒュンケルも街にくりだすタイプではない
一緒に街にくりだす面子はポップ以外は女だろうし
>>9 レオナ自身は身分を気にせず、相手に接するだろうけどね
むしろ王女様と持ち上げられるのを嫌がるだろう
>>10一般人男「ねぇねぇマァムちゃん今度デートしようよ」
>>13 その後、一般人男の行方を知る者はいない…
>>13 ポップ「丸焼けと消滅どっちがいいんだ?好きな方を選ばせてやるぜ?」
ヒュンケル「拷問なら任せろ…魔王軍じこみのとっておきがある」
何もわかってないナンパ野郎には
いくらでも声かけられるだろうね、マァムは
ヒュンケルorおっさんが登場した途端
マァムの怪力を目にした途端
タジタジとなって逃げ出すのが
目に浮かぶがw
レオナ「今ならマグロ漁船に空きがあるわよ」
一般人男A「よし酒に一服もってラブホに連こもーぜw」
一般人男B「よし今なら周囲にいつも一緒にいる男達がいない!チャンスだ!」
NG騎士ラムネ&40の主人公の馬場ラムネは女たらしで浮気しまくりだったが本命のミルクが
男にちょっかいをかけられそうになると有無をいわさずぶっ飛ばしてたなw
ポップはラムネほど女たらしとは思えないがマァムかメルルはたまた第三者の恋人が
ちょっかいかけられるとえらい事になりそうだなwまあラムネも最終的にはミルク一筋になったし
ポップも最終的には愛妻一筋になりそうだ
>>20 マァムならきっとなんの疑いももたず差し出された酒を飲む
若バーン「余はレオナ姫が好きだあああああああああ!!!!」
>>20 メルルに看破され男共がパプニカ湾に沈むところまで想像した
>>25 レオナ「私はあんたなんか嫌いよ!」
バーン「この余が…フラれた…だと…」ポカーン
実際ナイフで切りつけられるというこの上ないフラれかたをしたしなwww
>>27ダイ「あははははは〜〜」
ポップ「ぎゃはははははは〜フラれてやんの〜〜wwww」
マァム「かわいそうに・・・」
ヒュンケル「ッフ・・・当然だな(俺はモテモテだぜ♪w)
ヒュンケルがキャラ崩壊しとる
>>29 バーン「くっ…/////貴様等許さん!!これほどの恥辱、今だかつて受けた事が無い!!」
「瞳化では気が収まらぬっ!!!ズタズタに切り刻んでくれる!!!!生を受けて来た事を後悔させてやらずにはおれぬわぁっ!!!!!!」
32 :
マロン名無しさん:2010/08/20(金) 00:08:25 ID:7SdIcTz+
バーンってレオナにはちょっかいだして、マァムには食指動かずスルーなんだよな。
レオナみたいに強気でちょっと高飛車入ってる女を屈服させたかったのかな?
>>23 ポップはスケベだけど、浮気は出来なさそうだな性格的に。
>>29 ハドラー「フッ…惨めだな。大魔王よ。因果応報だ。俺にはアルビナスさえいればよい」
アルビ「……///」
マァムラブのチウが
ポップ、おっさん、ヒュンケルを目にした時の
それぞれの反応とか面白かったな
ヒュンケルを妙なの扱いしたのに
一番笑ったがw
意外と清純派では無いのかもしれないって
一体どう見えてんだよと
バーンが好きなのは
覇気、憎しみ、忠誠心
知謀、出世欲ですから
マァムはどれにもひっかからなそうだし
レオナは覇気はあるんでね?
>>34 ブロック、フェンブレン、シグマ、ヒム「……」
レオナはダイの相手だって言うのも
大きかったと思うよ
ダイには力で上回って
ダイの相手であるレオナを自分のものにする
この上無い勝利宣言
ダイに対する意趣返しとも取れるよな。
>>35ヒュンケル自身はチユのことは眼中になかったよな
まあチウから絡むでもなしに
話し掛けるでも無かったからな
つーか、ヒュンケル仲間の元に再登場の場面って
本誌中に三回あるんだけど
どれも他を基本無視で
マァムと見つめあってるんだよなあw
処刑から助け出すの居れたら四回
, ‐- 、_
__ / / >、_
/ ∨ / / ̄ _ >_
∠二_  ̄ ヽ _ \
/ ___ _,. ―- 、 \ 〉
. / // ̄`ヽヽ-〈 「 ̄`ヽヽ―く
l / // // _ヽ \ } }\ 〉
レ / { { ヽ /厶小rヘ\ ` ー' 1ヽ ヽ
{/ 〉\ \ /ィ }7ァーァイ ∨
{ / >、ニ彡八{‐-、 レフ √) 〉 ム
. ∨ / /ノ / ムノ厂` ,ィテyレヘ 人_>
j / ̄ヽy' / ノ , ィテミ ヒッリ j }、 妊娠しちゃった
_// { ヘ ソ〈 { 〈 弋ッリ ニ´ {_ソ \
. ー―〃 ハ {ぃ ヽ ゝ ヽ 二 , ト、 ヽ ヽ
. / / \ ー ハ _,. ノ、j_} }
{ { / ` ┬コ' \  ̄‐ / ヽ ¬┴ 、
、 , { _/ ∨ l ` ー- _/ } \フ r┐ 〉‐ 、
∨_/)匕」/ !ヘ / , ヽ ー' /
/ { ̄ / | }、 / _/ ト、_/ }
l 、_/! ! {__ _,/ {―――-、_|/ └
| ヽ -‐ フ | ヽ ´ o} { / l
∧ \ 〈 lo 。゚/ ∨ / |
. { \ ヽ \ l ゚o 。゚/ } / ,. -‐  ̄ ̄ \
}
>>33 あたるや横島ほど人間離れしたスケベじゃないし、そんな甲斐性はないと思う
あの涙目のマァムは愛する人を見つめてるようにしか見えなかったなぁ
リア消の時読んでて、最初の再会で抱き着いて泣いてたから
何だかんだマァムはヒュンケルが好きなんだとずっと思ってたw
実際問題として、好きだったのは間違いなかろうよ。
でも結局くっつくことはなかった。
マァム本人が自分の思いを理解出来てなかったことや、
ヒュンケルが身を引く気でいたから。
そうこうしているうちにポップやらメルルやらエイミやらが乱入して、
マァムは完全に気持ちの整理がつかなくなった。
ポップに相談する時も、完全にヒュンケルが好きっぽい感じだったしね
ポップが苦しんでるのに、さらに追い討ちかけてたな
あの時はマジで空気嫁とオモた
確かにあれは酷かったよな…
リアルタイムで読んだ時はなんつー女だと思ったよ。
一回目「…ヒュンケル!!」
二回目「ヒュンケル…!」
三回目「ヒュンケル!!!」
ヒュンケル再登場時のマァムのセリフ
>>47 言葉足らずでごめん。子供の時読んで最近まで読み返す事なかったから、
お互い好き=ハッピーエンドって感じで単純に考えたところで止まってたんだ
はっきりくっつかなかったけど、両思いなんだからその内くっつくだろうって
大人になって読み返したら、もやもやしたw
>>43 ポップのピンチを救った時はマァムおらんかったぞw
まあ自分が想われてるなんて夢にも思ってない訳だからなーあの時点では
ポップが怒った理由だってわかってなかったしさ
あそこで真に空気読めるならあんな恋愛偏差値低い訳ないw
マァム視点からしたら
ポップが自分を女として見てるって可能性考えられなかったんでしょ
実際マァム本人に向けるセリフは
「お前を女扱いしていない」と取られても
仕方の無いセリフばかりだったりする
初期にヒュンケルの事でマァムを
慰めちゃったりしているしなw
まぁ、エンディング後はわからんけどね。
ポップだってそれ相応のアプローチするだろうし、一緒に旅してればねぇ。
告白後のポップの態度とマァムの反応を見てると
ガンガンいこうぜで何とかなる気がするw
ポップ「おまえ…あいつのこと…好きだったのか?」
マァム「わからないわ…ただ彼の悲しそうな
目を見ていたら…以下略」
ポップ「なっ…なあにっ!大丈夫死にゃしねえよ!
おれやダイがどんなに攻めたって
あいつぁピンピンしてたじゃねえか!」
読者はポップのモノローグや表情で
マァムを思っているポップの複雑な気持ちを感じ取れるけど
マァムは単純に自分のヒュンケルへの
微妙な思いを気付いて相談に乗ってくれた
慰めてくれたって受け取ってしまったんだろうね
>>48>>49 読者はポップの気持ちを知ってるからマァムのあの相談は
ポップが気の毒だと思うけど、マァム視点だとわからなくはない
マァムも言ってたけどあの時マァムが相談できる相手はポップだけだったんだろうし
>>57の時点では実際に相談に乗ってしまってるし
慰めてしまっている
ポップの気持ちがどうだろうと
事実そうしているw
それをそのままマァムが素直に受け止めた結果が
告白直前までのあの態度だ
マァム、超素直
>>58 そう、マァム視点からすると
ポップだけが自分のヒュンケルの思いに気付いて
励ましてくれて慰めてくれた実績持ちなんだよ
皮肉な事に
ダイもレオナも気付いている訳だけど
それをマァム本人に言った事無いもの
ポップってかなり自分で自分の首しめていたぜw
それに気付くとマァムばかり責められん
言われた言葉をそのまま素直に受け止めるタイプに
素直じゃない態度ばかり
とっていた訳だから
通じなくても無理無いの
今気付いたんだけど
ヒュンケルって素直じゃないように見えて
マァムには、マァムにだけは
かなり素直にあけすけに優しいんだった
なるほどって感じ…
>>48 やはりポップが苦しいときに助けてくれたダイや師匠やメルルの方が読者目線では良いんだよな
マァムは告白前までポップの事度外視してたのがな・・
ポプマの人には嫌な気持ちにさせて
しまうかもしれなくて悪いが
照れ隠しに裏腹な態度取りがちなポップと
言葉の通りにしか受け取れ無い
鈍感マァムって実は相性悪いんじゃ無かろうか
漫才のコンビとしてなら、それも面白さのうちだからOKだけど
恋人やるのにそれはきついぜ
メルルなら全部察してくれるだろうけど
まあ告白後はポップも一皮向けているから
その心配無くなっているのかな?
65 :
マロン名無しさん:2010/08/20(金) 02:28:03 ID:4xcQt80H
マァムのアンダーウェア議論に乗り遅れるとは一生の不覚…!!
あれはブルーガードでFA。
ちなみにドラクエ9のブルーガードはダイからの逆輸入と信じてる。
まあポップがものすごく不器用に
自分で自分の首しめていたから
余計に読者にはポップが気の毒に映ったんだろうが
あまりマァムが責められるの見てると
気の毒になってくるw
レイラは察しが良さそうに見えるから
マァムの性質はロカ譲りかな?
マァムはポップに対してかなり残酷だからね。
それに気付くのが最終決戦時というのが更に残酷。
自分はポップ×マァム派だとは自分で思っていたが
考えてみるとその理由はポップが報われて欲しいだけなんだと思った。
ああいう時こそマァムの母性発揮する場面よな<ポップのしるしが光らない
対ポップだと母性属性発動せんよな、マァム
初期にヒュンケルの相談に乗っちゃってるからね
その後も照れ隠しにわざとぞんざいな態度取ったり
女らしくないとからかったりの
オンパレードなわけで
マァムタイプには理解してはもらえない
つい最近このスレ見つけて読み直してしまったw
7巻でヒュンケルがマァム抱っこしながら再登場したシーンは当時子供ながらにドキドキしたな
ポップの勇気の光が出た瞬間は本当に感動したし、かっこよかった
五角関係の終わり方としては途中のままだったけど、連載がジャンプだったのと
恋愛漫画ではないことを考えると、まあ納得
このスレ色々と面白い
光らないって事判明してからは
思いっきり優しくしてたじゃん
ポップを信じてる
あなたの心の強さを知っている
あなたを誰より尊敬しているって
男としての意識が欲しいポップにとっては
残酷だっただけで
だな。
ヒュンケルだけが特別で
後はみな似たような扱いだ>マァム
ちなみにルーラの修行の後はポップに抱きついてるし
バルジ塔では膝枕もしてる。
充分優しいし慈愛発動してると思うけどな。
あとさ、マァムは自分の知った事実
判明した事実に対して母性発揮するだけで
相手が何にも言わなくても気付いてあげられる
察しの良さなんて誰にも発揮して無いのよ
ヒュンケルに対して母性発揮してる時だって
その時のヒュンケル
ものすごくあけすけに
全部自分から喋ってるじゃん
75 :
マロン名無しさん:2010/08/20(金) 03:09:45 ID:szq8kiM8
マァム目線
ポップ=手のかかる弟
ヒュンケル=孤高で愛に兄弟子
チウ=とても手のかかる弟
マァムをどう見てるか
ポップ=横っ面をひっぱだく勝利の女神、間違った方向にいったら
ダメだってビンタする女神
ヒュンケル=天使、慈愛の女神、本当は甘えたいのにキャラのせいで
甘えられない、兄弟子なので甘えるわけにはいかない
俺では幸せにできない
チウ=種族の差など関係ない、愛してる、いざとなったら自分の
体を差し出しても守る
ポップには告白する勇気がなかった。
それを与えたのは同じく告白する勇気がなかったメルル。
一方、告白する勇気がアリアリだったエイミ。
この3人は衆人環視のもと大告白したので、周囲の応援が得られやすい。
この5人が絡むと、事あるごとに周囲から冷やかされることになるのは想像できる。
マァムとしてみれば、(自分にもずっと気になっている人が本当はいるんだけれど…)
という心理状態に置かれやすいと思われる。
レオナ、クロコ、アバン、フローラ以外に外野で何となくヒュンケルとの微妙な関係に
気づいている人間がいない。
エンカウントの低いヒュンケルに再会する度に態度がガラリと変わるマァムの様子をみて、
ポカーンとなる外野は多いと思われる。
>>71 マァムを氷魔塔へ投げ捨て、ポップが絶叫したあと、ハドラーの心情を1コマずつ再現
「(ざまぁwww死ね!)」ニヤニヤ
「(ハッ!?)」氷魔塔に異変が!
「(何だと…!?バッ…バカな!?)」氷魔塔崩壊。鼻水ポカーン
正直、ヒュンケルにはこのまま
マァムから逃げ延びて欲しいと思ってるw
エイミはまだ撒こうと思えば撒けるけど
マァムがヒュンケルに対して恋愛感情を自覚しちゃったら
絶対拒めないでしょw
ヒュンケルは地底魔城でマァムに面会しにいかなかったら、あのままだったんだろうな。
何故に会いに行ってしまったのか、何故自分の父への想いをベラベラと話してしまったのか。
ファーストコンタクトですでに惹かれ合ってたのか、やっぱり心の奥底にある寂しさがそうさせたのか。
もしくは父が教えた騎士道精神がそうさせたのか。
そう考えるとバルトスも何だか報われるような気もする。
あなたの教えが地獄の底から息子さんを救うきっかけになったんだよ的な。
バルトスはマァムに泣いて感謝するだろうな。
拒めないだろうねぇ、ヒュンケルは
ポップ目線からすると
マァムはその魅力で散々こっちを振り回しながら
絶望的なまでの鈍感さで残酷な仕打ちをしてくれる
酷い女だが
ヒュンケル視点では非常に心地よいのに気付いた
マァムは優しくスレ優しさがかえって来るし
信頼には信頼がかえって来るし
誠意には誠意がかえって来る
ヒュンケルみたいにマァムに接していると
常に温かいのがかえって来る
すごい気持ちいいんだ
まあ、マァムは優しいけど天然で
察しのよさとは無縁なのよw
だからポップみたいな好きな子をからかっちゃうタイプとは
可哀相なくらいにかみ合わなかった訳で
相性の問題というか何と言うか
ヒュンケルはマァムにはストレートに優しいし甘いからね
82 :
マロン名無しさん:2010/08/20(金) 03:58:04 ID:szq8kiM8
やはりマァムには呪いでモンスターになってチウと
くっついてもらうか
マァムはポップにヒュンケルのことを
「ものすごく気になる人」って言ってたけど
個人的見解だけどそれって異性として意識しまくり、に思える
あとその台詞の時のマァムもだけど、エイミさんの告白を聞いた時の胸の高鳴りを押さえながらの
動揺っぷりや、「エイミさんがあなたを愛するように?」のマァムの表情が
ヤキモチに見えるし、なんか恋愛に悩む表情に見える
とにかく「気になる人」って表現は絶妙だなあ
ヒュンケルが自分に対する想いは他人のための愛だ、マァム自身のための愛を見つけるようにと
誘導してる最中に、恐らくヒュンケルの頭の中にあったのは、決戦の最終的な照準としての全く
底を見せていないNo.2のミストバーンとの戦闘で、刺し違えてでも倒すつもりだったんだろう。
たぶん死を予感してたんじゃないかな。
途中で天敵となるヒムを生き延びさせて、自分の命を投げ出すという選択に切り替えるんだけれど。
(もしヒムを戦力としてぶつけることを考えてたら、相当な執念と戦略になるけれど、多分に結果論)
ヒュンケルの弱点はマァムの存在だったけれど、守るために想いを隠し通した結果、勝利を引き寄せた。
ミストはあまり人心の機微を理解できないタイプのようで、バーンとはそのあたりが異なる。
ヒュンケルの誘導中にマァムが思い浮かべたのは、素直に恋愛のことで、メルル・アルビナス
タイプのアプローチ。
このあたりの意識のギャップは非常時の大告白大会がマァムの心の混乱の大元なんだろうけれど。
マァムがそうしてしまったときにはヒュンケルの心理的壁って崩壊しそう。
動揺するってレベルじゃないほどに狼狽するだろう。
薫を失ったと思った時の剣心みたく廃人になりそうな勢い。
>>83 「強くて…でもとても孤独で…
ものすごく気になる人…」
「なんだか放っておけないような…
手のかかる弟みたいな感じで…
…やっぱり気になるもの」
男性として好きな人を前者の形容で
言い表す事はあっても
(イコールでは無いが)
後者の形容はしないよなとは思った
ポップの好きな娘へのアプローチもかなり子供っぽいが
マァムの受け取り方も小学生女子レベルだよねw
「んもー!からかう男子なんか大ッキライ!」みたいなww
で、からかった男子のきもちなど露知らず
優しい男子を好きになっちゃうんだよね。
「ヒュンケル君はポップみたく意地悪しないもん」
「へん!なんだよあんなキザ野郎!マァムのブース!ブース!」
みたいなwww
何だかこのスレ見てたらマァム嫌いになりそうだw
誰と結ばれようとポップに悔いがなくて幸せならいいんだ。
ああ、続編読みたい…。orz
一応ラストで一緒に旅してることを考慮すれば、
気持ちがのベクトルがヒュンケルのままってことはあるまい。
少なくとも中立だろうし、ポップよりになっているということも十分ありうる。
告白後の話はされて無いと思う
告白するまでマァムがポップの事まるっきり男扱いしてなくて
それがポップを傷付けてるの責められがちだけど
マァム目線で考えたら仕方ないって話
マァムにはポップタイプの男の
複雑な男心を何も言わなくても分かってあげられる
スキルは皆無なので
マァムとくっついた暁には
ポップはものすごくこまめに自分の気持ちを伝え続けねば
別にマァムがポップ眼中に無かったから鈍かったんじゃなく
これははっきりと性格だと思うぞ
だから容努力
実際告白後のポップの言動はストレートなものになっている
そうしないと伝わらないからね
多分マァムの意識では中立なんだろうけど
>>85のセリフを読むと
種類の違う「好き」を混ぜた上で、同等だと思っている
勘違いを「マァム自身が」
してるんじゃないかという疑いが…
当然分かってないと思う、恋愛レベル1だし
異性として「好き」というのはどういう感情なのか
まずはそれを知るところからだろう
ポップの立場なら分かって無いマァムを相手に
正直いくらでも丸め込む事可能だろう
強引にせまってうやむやのうちに
唇の一つ二つ奪う事だって
その既成事実を盾にマァムの気持ちが曖昧なまま
恋人同士という関係を認めさせる事だって
既成事実が出来たんだからと
後付けで覚悟決めさせる事だって、いくらでも
ポップがそんな事をやるか
やれるような人間かって話だが
94 :
マロン名無しさん:2010/08/20(金) 17:19:43 ID:4xcQt80H
でもその行動は相手の気持ちを全く考えてないんじゃ?
個人的にはポップはそんな事するような性格ではないと思う
それが出来ていたら
バーンパレスで唇奪ってるわな
>>88 いや、怪我人ヒュンケルほっといてポップについて行ってる時点で完璧ポップ勝利だよ。
ベタ掘れなメルルはいつでも落とせるし
恋愛に関してはポップ完全勝利。
多分マァムはまだ何も分かって無いし
決められて無いと思うぞ
仲間としての好きも男性としての好きも
全部ごっちゃにして
同じくらいに好きとか
言っちゃう状態だと思う
マァムの意識がそんな感じだとして
マァムを遠ざけてるヒュンケルじゃなく
ポップの方に結果的に行動を共にしている
状態だとしたら
ポップはそれを勝利だと思えるのだろうか
もういい加減
>>97のような考えの人は別スレにどうぞと
テンプレに入れた方がいいな
つーか、そもそも
ヒュンケルがマァムと一緒に
旅したがらないと思うんだ
ポップとヒュンケルがガチでマァム取り合ってるんじゃなく
ヒュンケルはオレの方に来るな
ポップの方に行け状態
そしてマァムはその誘導に
綺麗に引っ掛かる性格
読み返してみたが
ヒュンケルやメルルのほうが愛うんぬんをわかっている気がする
ポップ・マァムの恋愛はまだ成長期の子供レベルだと思った
ポップ→想いとは裏腹な態度をとってしまう、しかしライバルは排除したがる中学生レベル
マァム→ヒュンケルへはまだ「恋」なレベル。「愛」ではない
ヒュンケル→相手の幸せをひたすら願う。マァムの事を深く理解している・・・ように見えた
初期の頃マァム拉致ったときにザボエラにからかわれた事はあながち間違いではないような気がする
ザ「あの娘のことをえらく気に入っているみたいだな〜」的なことを言われてたやつ
エイミは自分の気持ちを相手に一方的に押し付けているだけ、真にヒュンケルの事を理解しているようにみえん、エイミとヒュンケルがくっつくことはない、とオモタw
戦闘の場面をみてもヒュンケルに合うのはマァムだ〜と感じてしまった
続編は五年後の設定だが、彼らは殆どが20代の大人になっているので続編が描かれていたら大人の愛が描かれていたかもしれん、あくまでも冒険&戦闘がメインだが
自分、連載をリアルタイムで追ってた当時は
ポプマで終わったと思っていたんだよね
ポップかヒュンケルのどっちかが選ばれるんだと思ってて
最後ポップと一緒のコマに居るからって単純に
キャラの心理とかあまり注意していなかったし
メルルの事とかスルーしてた
今読み返すと
ああこりゃ何も答え出て無いやw
と思えてしまう
エイミの場合は
ヒュンケルの事が分からないからこそ
どうにか知りたい
近付きたい思いが先走って
暴走している形なんじゃないかなあ
彼が欲しい
だけど彼の全容が見えない
満たされない飢えが先にたって
追いかけてるのでは
あと、エイミって考えてみれば戦いの場でのヒュンケルを
ほとんど知らないんだよね
処刑場でミストらに反撃した時くらいじゃない?
実際に戦ってるヒュンケルを目にして居るのって
エイミは戦場での鬼神のごとき強さのヒュンケルを
きちんとは知らないんだなあと
マァムのヒュンケルへの信頼っぷりって
共に戦ってるからこそ可能になる事かもね
106 :
マロン名無しさん:2010/08/20(金) 20:33:10 ID:4xcQt80H
続編、5年後よりも3ヶ月後くらいのが見たいなー
5年じゃ決着ついちゃってキャラがいきなり夫婦で子持ちとかになってそう
そこに至るまでが肝心なのに
ロト紋みたいにいきなりポップ達の子供が主人公とかだったら嫌だなw
嫌すぎる
安心しろ、主人公はダイだ。
マァムの「それとも私たち以外に
彼の理解者が現われたから
とまどっているだけ…?」に
ああこれはほぼ無意識にだろうけど
女性の中では自分がヒュンケルの一番の理解者だ。
女性の中では自分が一番彼の近くにいるんだって
無邪気に信じこんでいたんだなあとオモタ。
そうで無くなる可能性、自分より彼に近い女性が現われるって思った事無かったんだろ。
無邪気に安心してたんだろ。
自分がヒュンケル独占してる状態は何の保障もないと、
突然気付いた状態なんだなとオモタ。
110 :
マロン名無しさん:2010/08/20(金) 21:44:16 ID:aOOJntji
>>101 ヒュンケルの方から旅したがらないってのはわかるけど、
たとえその状態でもマァムにその気があれば追いかけることは可能では?
現にエイミさんはこっそりストーキング(でも多分バレてるw)してるし。
>>110 仲間としての好きも
男性としての意識も
家族的愛情も全部ごっちゃにして
「好き」と言ってる状態で
例えその気があったとして気付かないないだろうよ
マァム本人が自分のその気に気付けない
多分マァムはヒュンケルに避けられたら
踏み込めないと思う
これはヒュンケルに遠慮してるとかではなく
ヒュンケルに理を説かれた場合
マァムはヒュンケルの言い分が正しいって思うようだから
ヒュンケルを信じてる分大体素直に言う事を聞く
そうかな?
そこまで自分の無い子ではないと思うが…
ダイとレオナの結婚式はどれくらいの規模でするなんだろう
各国の国賓も呼ぶ事になるだろうが、案外ジミ婚だったりかもしれん
とりあえず「人間じゃないから」と引け目を感じているおっさんも是非、参加して欲しいわな
>>114 訂正
> ダイとレオナの結婚式はどれくらいの規模でするんだろう
>>114 おっさんやラーハルト、ヒム、ブラス辺りは別室でないと難しいだろう。
各国の王様個人は気にしないだろうが、その取り巻き、家臣大臣がな…。
>>114 地味婚って訳にはいかんだろ
世界を救った勇者と一国の指導者が結婚するっつーんだから。
アバンとフローラの結婚式がある種のモデルケースになると思う。
>>114 世界を救った英雄同士の披露宴だぞ?
国を挙げての一大イベントになるに決まってる
自分が無いじゃなくて、相手を疑えないんじゃないか?
特に自分が信頼している相手の言うことならよっぽど理に反してない限り
信じてしまうような気がする
良くも悪くも単純で素直だから
あとヒュンケルへの想いが淡い恋だとしても、その気持ちを育てるには
周囲があおってやらない限り難しい感じ
120は
>>113ね
ここ流れはえーよw連載終了から何年経ってると思ってんだよ
おまいら熱すぎ
いや、「それが理屈にあってて
正しく聞こえるなら」
大体素直に言う事聞いているぜ
マァムが真っ向から反対意見述べられるのは
それが(マァム基準で)間違っている時
マァムにとって正しくない意見の時だ
その時はきちんと自分の意見を貫ける意志の強さがある
ただマァムはいい子なので
ヒュンケルが「一緒に旅する利は無い
ラーハルトと二人の方が身軽でいい」と
あくまで冷静に一理ある意見でマァムを遠ざけてた場合
エイミみたいに
ただの我儘でヒュンケルを追いかける子にはなれないだろう
ヒュンケルが理屈にあって無い態度
どう見ても死出の旅に出るとか
かたくなに自分と口を聞いてくれないとかだったら
食い下がるだろうけど
ヒュンケル、マァムにそんな態度とったりしないんだよね
あくまで理屈にあった
優しい態度でさり気に遠ざけてる
>>120 それにラスダン突入後はポップのことだって異性として意識し出してるからな。
そのままフラグ消失と言う可能性もあるわけで。
もしヒュンケルがストイックな性格じゃなければ関係は変わっていたのだろうか
マァムに愛の告白くらいしてたかな
>>124 強さ議論スレみたく過疎るぞww
自演出来ないとさwww
好きなだけ連投しているが
別に別人装った事無いぞ…?
文章で分かるだろ
ヒュンケルがストイックな性格じゃなかったら
ヒュンケルがマァムの成長待って
のんびりペースで事進める形になったんじゃない?
充分ストイックっぽいが
多分マァムは大人の男の人の
愛の受け取めかたなんて分からないだろうから
ヒュンケルがその気になっていたとしても
ヒュンケルが待つ形になっていたと思う
ポップのところに行かせたり
遠ざけたりが無くなるだけだな
本誌の暗黙の両思い状態で
マァムが大人になるの待ち状態
ただ周囲には本誌よりはっきりと両思いだと伝わるので
邪魔入れない状態とか
なんかさっきからマァムがポップについていったことを
どうしてもヒュンケルの誘導ってことにしたがってる奴がいるんだよな
ヒュンケルの誘導じゃないと不都合な理由ってあるのか?
131 :
マロン名無しさん:2010/08/20(金) 22:54:36 ID:XR4jYpmI
>>130 違うって
>>110から始まっているから
「ヒュンケルが一緒に旅したがらなかったとしても
ついていく事は可能では」に
答えてる形なんだってば
「ヒュンケルが拒んだ場合、
それが理屈にあっていたらマァムはついていったりしない」
って言ってるの
どこマァムがにポップと一緒にいるのは
ヒュンケルが誘導したからだと書いてある
ヒュンケルが拒んだら一緒に行動しないだろうと
マァムがポップと一緒に行動してるのは
ヒュンケルがそう持っていったからだを
勝手にイコールにされても困る
>どこマァムがにポップと一緒にいるのは
言いたいことはわかるからとりあえず落ち着け
まあ、ラストの旅はそこに至るまでの描写が抜けているから
さっぱり分からないけれど
だからもしこうだったらああだったらの
仮定に仮定を重ねた話になってしまって話がしにくいね
自演乙
単純に能力や役割の分担だけを考えた場合、
ポップとマァムとメルルの三人旅は確かにバランスいいんだけど、
回復役を一まとめにしてしまっているという点ではバランスが悪い。
その結果、ヒュンケルとラーハルトのペアには回復要員がいないという事態が発生してるし。
エイミは?といわれるだろうけどあれは正式に同行している訳じゃないので除外。
ぶっちゃけ、ポップとメルルに同行するのは必ずしもマァムじゃなくていいんだよね
クロコダインのおっさんの方が逆に好ましい気もする。
気が利くし、人間関係的な配慮も出来る年長者だし、
肉弾戦十分強いし、いざとなったら二人を庇って盾になることだって出来る。
マァムは役割だけで言うなら、ヒュンケルとラーハルトのペアについていった方がいいんだよね。
戦闘力で遅れを取ることもないし、ホイミやキアリー等の、
長旅に必須な僧侶魔法も心得ているから、回復役にもなれる。
それに、ヒュンケルは行脚は出来ても、骨バキバキでは不自由も多いだろうし、
一挙手一投足を支えながら戦える要員がいた方が良さそう。
ラーハルトはそういうケアが得意そうな人種には見えないから尚更。
マァムがついていったら、ラーハルトが二人に遠慮したりしてw
137 :
マロン名無しさん:2010/08/20(金) 23:27:44 ID:0JlTblxq
ラーハルトが遠慮?
なんか一番気が利かなそうなんだがw
自演乙カレー
クロコのおっさんも
ヒムもチウもダイ捜索に入って無いって
やっぱりモンスターが旅するの
難しい状態なのかな?
それとも単にデルムリン島を
守る存在が必要だった?
遠慮なんぞするわけがないなw
2人の微妙な関係にも頓着しなさそうだ
その前にマァムとエイミの修羅場が見れそうだw
しかしヒュンケルとラーハルトって仲良いなwヒュンケルは友と認識してるし
>>139 ブロキーナ師範までセットでデルムリン島行く必要ないじゃんとは思ったw
まぁ、遊撃隊が島を守る意味なんだろうけどさ。
ただ、そういう意味ではクロコはダイ探索しててもいいんだけど。
ラーハルト「人が死んでる間に勝手に友達ってことにされてた件」
エイミなら普通にマァムを責めそうだ
ラーハルトは
どうだっていいと思ってそう<ヒュンケルとマァムの事
それかヒュンケルのマァムへの遠慮というか気遣いを
バカバカしいくらいに思いそう
字円
さっきから自演云々鸚鵡返しのごとく言い立ててる奴は何なの?
建設的なレスの1個も出来ないの?
バカなの?死ぬの?
痔炎
>>147 せめて下げずにIDを出せ
話はそれから
俺は出さねぇがwwwww
次縁
エイミは恋敵にもろに敵意
むき出しにするタイプに見えるからな
ちょっと見てみたい
面白いかも
敵以外でマァムを真っ向から非難する人いないし
自演したい奴の可哀相な集まりなんだよここは
>>118 順番から言えばその二人の結婚式が一番先だろうね。
それにしても、何故アバン先生はこんだけフローラ様を待たせてしまったのやら…
後付キャラだからと言われてしまえばそれまでだがw
慈怨
自分、ミスト戦でラーハルトとヒムが
マァムを本当に殺そうとした所好きなんだよね
ヒュンケルみたいなマァムを思いっきり贔屓してるのが居る一方
どうでもよいと思ってるのがいる
これでこそメリハリが利いて
漫画内の人間関係が楽しいと思える
じえん
>>135 ラーハルトは母親を病気で亡くしてるから意外とケアを心得ていそうなイメージ。
まあヒュンケルの場合本当に怖いのは自責の念と、大勢の人から恨まれてる事実なんだが。
さすがに一国滅ぼしておいて誰からも恨まれないなんて今どきの少年誌じゃ通らないよな。
最近の少年誌は結構シビアだと思う。
熱血とか愛の力とかでよく分からん力が発動して大逆転なんていうお約束も消滅した、、、。
ポップが告白してパワーアップするという流れがおかしいとか言ってる人は結構若い世代なんじゃないか。
昔は追いつめられた際に告白して主人公とヒロインが結ばれてキス→
ボロボロだった主人公の機体がパワーアップして復活
→奇跡の大逆転
なんていう熱血メカ物アニメがあったんだ。
今じゃ考えられないだろうけど。当時はベタな展開だなと受け入れていた。
Gガンダムとかヒロインと一緒にラスボスに放った技に
わざわざ”ラブラブ”とか入ってたからなw
あれには爆笑した
ジエン
>>153 アバン先生はハドラー倒したあと
ヒュンケル育てて
そのヒュンケルを川に突き落としてしまった後どうしていたかと言う話だな
>>153 アバンとしてはヒュンケルに対する負い目があったと思う
ヒュンケルがアバンに切りかかったことが切欠で、
結果的に多くの人の人生を狂わせてしまったんだから、業が深いと言わざるを得ない
>>157 NG騎士ラムネ&40や魔神英雄伝ワタルみたいな王道アニメは確かに少なくなったな
昔は夢や希望あるアニメや漫画が沢山あったのに今じゃ腐向けや萌え系ばかりだ
>>158 信じられるか、、、
GガンダムってVガンダムの次に放送されたんだぜ。
そういやゲルマン忍者の中身はヒュンケルと同じ人だったな、、、。
スレ違い申し訳ない。
前スレでヒュンケルが川に落ちてなければ、アバンの養子としてカールの騎士団長に〜
みたいなレスがあったけど、もしそうなっていれば、
アバンもずっと早くフローラと結婚していたかもしれないし、
ヒュンケルにしても、ロカやマァムと早くから面識を持つことが出来、
幼馴染として親交を深めてゆくゆくは結婚、
誰もがうらやむような順風満帆の人生を送っていた…かもしれない。
でも結局のところ、それを断ち切ったのはヒュンケル自身なんだよな。
取り返しのつかないとはまさにこのこと。
>>162 昔の少年漫画の主人公は普通に格好いい奴らか、好感の持てる奴ばっかりだった。今は…
もっともこんなこと言い出すと懐古厨の愚痴になってしまうがw
自遠だらけ
例えばだけど仮にヒュンケルとマァムがお互いの想いを口にして両思いになったとする
そうすると、仲間たちの前ではいつもと変わらないが二人っきりの時になるとラブラブモード全開にったりしてw
ヒュンケルみたいなストイックなやつって、開き直るとすごいんだよ
あのエイミがヒュンケルの背中に抱きついて愛の告白している所に偶然マァムが出くわしたら面白かったのに
>>164 だからこそ、あんなに自分に厳しくなってるんでしょ
全部自分の招いた事だと思っているから
一方アバンはヒュンケルと言う
「幼児」の養育をバルトスから引き受けた形な訳で
保護者としての責任感じずには
居られないだろうから
結構複雑なんじゃなかろうか
エイミとマァムの修羅場は見てみたいんだよな本当にw
いい子ちゃんのマァムだからこそ
自分に正直で我儘通せるエイミと
ぶつけた場合が面白そう
エイミはマァムにヒュンケルへの想いを気付かせる当て馬にしかみえない
エイミファンがいたらすまん
別にエイミファンではないが、当て馬としての起用でFAだったら、
ポップ×マァムファンの俺としては釈然としないものがあるw
>>167 ヒュンケルって戦いのプロだけどザボエラが言ってたみたいに
恋愛ごとには不器用そうなイメージだ
エイミさんへの断りとか、マァムをポップの元へ行かせたりとか
そういった自分から遠ざける、的なことは巧みでも
いざくっついたら物凄く不器用そう
まあ実際本誌での扱いが当て馬の域を出ていなかったからな
エイミには悪いけれど
実際に爆弾を落とす為のキャラだった
いや、あれは当て馬としての起用でしょ?完璧に
逆に他の何だと聞きたい
>>174 言い方が悪かった
エイミが当て馬であることは否定しないけどさ、
エイミが当て馬になってマァムがヒュンケルへの想いに気づく→ヒュンマFAってやられたら
ウボァーって気分になるってだけだw
なんかエイミが当て馬だのヒュンケルやマァムの話題が多いが、このスレの住人的には
ヒュンケル×マァム派が多いのか?俺的にはヒュンケル×エイミでも全然有りだが
俺は一応ポップ×マァム派
>>172 大事にしたい気持ちと
どう大事にしていいのか分からない気持ちの間で
散々試行錯誤しそうなイメージがある
しかし、傍から見てると目茶苦茶大事にしているのが分かるので
ラブラブカップルに見えるとか
エイミさんもイイ女だと思う。ダイの登場キャラは皆魅力的だな
漫画の続きは描かれてないから、わからないとして
エイミさんがヒュンケルを好きだって聞いた時のマァムの動揺の仕方は
マァムはヒュンケルを異性として好きだという感情があるからだと思った
仲間友人尊敬する長兄、なだけなら
「知らなかった。びっくりしたー」とかでいい気がする
別にヒュンケル×エイミでも良いんだけど
嫌っちゃいないし
そうなったら嫌なのかと聞かれたら全然
しかし本誌では実際当て馬だったと思うぞ
ポップは既成事実を作ってマァムを手に入れたりしないだろうってコメントが有ったが
エイミさんは既成事実とか作れるものなら作ってしまいそうで怖い。
まあ子供が生まれたら流石にヒュンケルもエイミを受け入れざるを得ないだろうな。
ここのスレの老若男女の比率が分からないので聞いても意味ない事かもしれないが
勝手に既成事実を作られて結婚を迫られたら男としてどう思うんだろう。
一服もられて動けない間に既成事実を作られたとしても男性側は何も証明できないし
被害者とも見られないよね。
>>176 好みでいうと自分はヒュンケル×マァムが好きだけど
ヒュンケルとエイミさんもいいと思ってるし
ポップ×マァムもお似合いだと思う
当て馬ではあるし、ちょっとおざなりすぎねーかと思うところはあるが
エイミ自体は結構面白くていいキャラしてたと思う、ちょっと打算的なところとかも含めて
異性の友人としてならヒュンケルにとっても有難いキャラだろう、皮肉な話だが
当て馬といえばメルルも最初はポップ救済キャラだと思ってたが
それ以上の存在感になっていったから、この漫画は面白い
>>181 うーん、そこまでするか?
エイミさんは確かに情熱的だけどヒュンケルの気持ち無視して
ましてや命をそんな風に利用するなんてことはしないと思うな
>>183 大人になって読み返してメルルの魅力がわかった
こんなに可愛いかったのか!とw
別に当時嫌いだったわけじゃなくね
エイミが既成事実を作るってどうやるの?
色仕掛けでヒュンケルが落とせるタイプにも思えないんだが
まさか力づく?
アルコールとか薬?
それ普通にレイプだろう
色仕掛けとかずるく立ち回ってのアプローチとかの域を越えている
犯罪者だぞ
そこまで落ちるのはさすがにヤバイだろう
エイミさんが悪い意味でそこまでやれる人だったら、
エンディングでこっそりついていくなんて消極的な真似はすまい
>>176 自分はヒュンマ派だけど
それ以上にポプメルが好きだな
エイミさんもキャラとしては好き。しかし何故かこの人、さん付けしたくなる
>>176 自分はポップ×マァム派だな。
基本夫婦漫才好きだし、
色々な部分で対になってるから、お互いを補い合いながら、
どんなことでも乗り越えていけそうな関係がいい。
190 :
181:2010/08/21(土) 00:45:33 ID:???
>>184>>186>>187 そうなんだよな。基本的にいい人ばっかりなんだよね。
だからややこしいんだよなー、、、。
面白いんだがすっきりしない、、、まあ面白いからこのスレに来るわけなんだが。
いつかすっきりする日がくるんだろうか、、、。
ヒュンケルは色仕掛けでは落ちないだろうな
正直本誌の時点では例えマァムが全裸になってヒュンケルに迫っても拒んだと想う(相手がマァムなら心の中で葛藤するかもしれんが)エイミならなおさら拒む
ダイやレオナばかりかヒムやハドラーにもマァムに惚れてるのがバレてるポップ
マァム鈍感すぎるww
メルルはポップが好きだから気付いたけど、
ヒュンケルもわりと初期にポップの気持ちはわかってるっぽい?
氷魔塔崩して再会した時にポップがマァムを引っ張ってささっと走る姿を見て
ヒュンケル笑ってたから、その時にはもう気付いてんのかなと思ったんだけど
>>190すっきりしたければ集英社にみんなで続編だせの嘆願書を送るんだ
マァムの場合はいくらでも
言葉巧みとか、強きな雰囲気でとか
とにかく同意したかのように流せるだろうから
普通にずるいだけ
卑怯な手だけな話な訳で
ヒュンケルの場合は流されてなんかくれないから
力づくでも、一服もるのでも
相手の自由意志完全に物理的な方法で奪っての暴力だ
いくらなんでも無い
>>192 間違いなく気づいてるっしょ。
ポップは傍目から見てわかりやすすぎるんだよw
>>192同意ww絶対気付いている
あの時怪我してるぽっぷに薬草を投げつけるだけで面白かったww
>>192ハドラーもヒュンケルもマァムに惚れているのを気付いていれば
それをうまく利用できたのにw
そういうとこ15歳の少年らしくてポップかわいいw
読み返すとマァムを筋肉もりもりのゴリラ女になればいいとか
ブスとか好きな子には素直になれない男の子の典型でふいたw
あの氷魔塔破壊の場面
自分はアニメが初見だったんだけど
アニメだと完全にヒュンマ成立状態の演出されてんだよね
アニメだと漫画以上に分かりやすさ命だからだろうけど
200 :
181:2010/08/21(土) 00:55:51 ID:???
>>194 すまん気分を悪くさせてしまった。
それにしても自分に気の有る女性からのアプローチに全く流されないってのも
ストイックすぎるよな。
あんなスタイル良くて美人のお姉さんタイプの女性に迫られたりしたら
ちょっとは揺らいだりするもんだと思うが。まあ最後の砦は守り切るけど
そこに至るまでの過程は拒みつつ楽しんでしまいそうな、、、
何を書いてるんだ、、、もう寝るかな、、、。
>>199 ん?アニメ見たけど原作と変わってたとこあったっけ?
あの回作画がもうちょい良かったらなあ…
何となくポプマになったら
ポップが目一杯頑張っていかなくちゃいけない気がするw
ポップの甘えがことごとく通じなさそうで
>>200 まあそのストイックさがヒュンケルなんだよw
>>202 そうやって頑張る姿もまた一興じゃないか。
あとポップは一度甘えを許すと際限なさそうなので、
普段は絶対甘えを許さないくらいが丁度良さそうに見えるw
>>199 氷魔塔破壊の救出場面で、ヒュンケルが生きてたと知って涙目ぐみ、抱き着いたのって完全に恋する乙女そのものじゃん
ポップ→マァムは敵であるハドラーにすらバレてるし、知らぬは本人のマァムのみ…
エイミがヒュンケルを好きだって知った時も、恋愛感情無かったら「エイミさん、ヒュンケルが好きだったんだ…」ぐらいで終わってるだろうし
マァムがヒュンケルを異性として意識してたのは明白だ
「ああ私とうとう死んじゃったんだ
あの世から迎えに来てくれたのね
ヒュンケル…」
「ヒュンケルがね、ヒュンケルがね
私の事を助けてくれたの!!」
アニメで追加されたマァムのセリフ
後者のセリフは胸の前で両手組んで
おめめキラキラの乙女ポーズで言ってる
微妙に漫画とキャラが違う
ポップとヒュンケルの自分たちは実は恋敵という暗黙の了解?っぽいとこ好きだな
お互い面と向かってマァムについて話したことはないけど
(あいつを幸せにしてやってくれ!等はあったけど)
同じ女性を想ってるのは理解しつつもアバンの使徒としての絆や信頼の雰囲気がいい
>>206 うわあ露骨だなぁ…この分だと後のポップ×マァムにつながりそうな場面も
どう改悪されていたか想像もつかんな
>>205 涙ぐんで抱きつくのって確か原作通りじゃないか?
>>206の台詞追加は思い出したw
確かにキラキラしてヒュンケルのこと話すマァムにはちょっと違和感あったw
公式の年表によれば、ヒュンケルとアバンの出会いは15年前、6歳の頃。
別離は13年前、8歳の頃。
当時世界最高の業を持っていた師が捌けないように、独自の業を磨いていた。
アバンにも本当の能力を隠していたのかもしれない。
そこまで思いつめていたんだろうし、追いつめられていたんだろうけれど。
ちょっと話はずれるけれど、ポップ−マァム−ヒュンケルの関係は、
ヒム−ヒュンケル−ラーハルトの関係に似ている。
ヒムとポップは気が合うのかもしれない。(善人ハドラーみたいな感じだし
打倒ヒュンケルに燃えているところも似ている。
ヒュンケルはヒムを老師のところに弟子入りさせて、自分がいない戦線でマァムが最前線に
立たないようにさりげに根回ししそうな気がする。
ラー「そいつの武器は本当は剣だぞ」
ヒム「んだとぉ?」
ヒュ「剣士としてのオレを倒したかったら老師のところで修行してこい」
ヒム「てめぇ、待ってろよ、絶対だぞ」
ヒュ「ああ(…上手くいった)」
ラー(単純な奴だ)
仮にヒュンマァムが成立しても、ヒュンケルがいつまでもネガティブ思考引きずり、
そのうちマァムもうんざりして愛想尽かす感じがする
ポップだと良い意味で尻に敷いて上手くやっていきそう
メルルには悪いが
>>205 うん、その通りなんだけど
アニメだともっとマァムがヒュンケルしか目に入ってません
ヒュンケルがきてテンションMAX
嬉しくてたまらない
はしゃぎまくりな女の子になってるのよw
自分はこれも好きだけどw
最初に知ったのがこっちだから愛着あるし
>>211 マァム、メルル共にポップ両親と仲良くやっていけそうだし、そこは問題なさそうだ
ヒュンケルのネガティブ思考は…なぁ…
>>211 自分は逆だなー
ヒュンケルがネガティブ思考だからこそ
マァムの母性が満たされて
女性としての満足感が味わえそう
逆にポップだと女性として物足りなくなりそう
まあ結婚しちゃった後だと
多少物足りなかろうが問題無いだろうけど
ネガティブ思考というかヒュンケルが
自分の犯した罪の意識から逃れることはないだろうけど
だからといって他をないがしろにせずに人の助けとなり生きていくならば
ネガティブを引きずるというより今を受けとめてしっかり前を見てる…にはならないかな?
結局「俺には誰も幸せにできない」という思考のままならマァムとくっつく事もないだろうから
マァムとくっついた時はそれなりに腹くくってると思う
>>213 ヒュンケルは自己犠牲、過去の罪ほろぼしで一杯
自分の幸せは無くたって構わない。むしろそんな権利はない
過去に犯した罪を一生懸けて償うのが再優先って感じ
思うんだけど
マァムは絶対ヒュンケルタイプを
優しく世話するの大好きだぞ
そうじゃなかったら
地底魔城の時点であきらめてるわ
>>211 ポップ・メルル
ヒュンケル・マァム
で全て上手く収まる
>>212 鬼岩城へ向かうヒュンケルとおっさんにマァムが気付いた場面で
マァムはヒュンケルの名前を呼んで一度足を止めさせるけど
おっさんの名前も呼んでやれよーって思ったなw
マァムは女キャラで一番好きだけどさ
>>218 それを言っちゃあ、このスレの意味が無くなる
マァムは性格的に割とどんなタイプの人とでもうまくやれるんでない?
夢で出てきたり、死んだときに迎えにくる相手がヒュンケルということに
あまり違和感を感じてなさげなのがねw
ロカじゃないのかなとか。
アニメ版の地底魔城最後はこんな感じ
「さよなら マァム」
「ヒュンケル 嫌」
回想
「ヒュンケル…さようなら
ヒュンケルー!」
意外にマァムの泣いているシーンは抑えめで、漫画版の方が大泣きしている。
>>222 特にヒュンケルみたいな「自己犠牲」なタイプは母性を大きく刺激されるだろう
メルルは当て馬にされ、哀れだな
精神的にポップと繋がったのに・・・
ポプマはね
夫婦になっちゃえば上手くいくと思う
しかし、マァムが探しているのは
アルビナスのような
メルルのような愛し方な気がする
ポップ←マァムで命をかけた狂おしい愛って
なんかイメージ出来ない
ヒュンケル←マァムだったら結構想像つくんだけど
レオナ「私が正ヒロインなのに、なにこの空気っぷりは……」ムカムカ
>>225 ポップ「納得いかねえええぇ!!!何故だ何故なんだよ!!!!」
ヒュンケルはあれはあれで報われてると思うから、マァムとくっつかなくても
ある種の幸せは得ていると思う
だからってマァムとくっつかなくていいと言いたい訳じゃないが
マァムを遠ざけてるからといってすべての幸せから背を向けてるという論調は
いきすぎかなと思う
>>207 ポップとヒュンケルの関係いいよな
ポップはヒュンケルをすんごいライバル視してるけど、それも一種の憧れみたいな感じ
なんだかんだいって互いに信頼して尊敬しあってるんだろうな
この作品はダイ&ポップといい、カップル以上にコンビ関係が好きだったりするw
もちろん恋愛話も好きだけどさ
230 :
マロン名無しさん:2010/08/21(土) 01:57:24 ID:h6jWLxND
>>219>>223 そうwアニメだと全体的にそんな感じで
マァムがおーい、他の人達は?と思えてしまうくらいに
ヒュンケル優先しているから
初恋にはしゃいでちょっと周り見えなくなってる女の子っぽいんだよね
そうか、恋しちゃったんだね
微妙に周り見えなくなってるようだけど
若いんだから無理無いね
報われるといいね、頑張れよーと
こっちはこっちで可愛いと思ってた
自分はアニメからだったので
本誌読んだ時にキャラ違うと思ったが
ヒュンケルはマァムのことが大切で
だからこそ決して手を出そうとは思わない、
そんな風に見えるんだけど。
それならいっそエイミとくっつちまえよ、と思ってしまう。
しかしこのスレではエイミ不人気だな…。
良くも悪くも自分に正直でいいじゃないか、他人に迷惑かけない範囲で。
>>227 何でだろう
メルルがいるからかな?
マァムが本誌で言っていた
「激しく強い異性への想い」をやろうとしても
ポップ相手じゃメルルの献身に
叶わないと思えてしまうのかな?
ヒュンケルだとバトルの中でいくらでもエイミ以上の献身が出来るの
想像つくんだけど
>>231 エイミさん良いキャラだと思ってるよ
人間らしくて行動や心情もなるほどって思えるし
>>229 他人の恋愛事情に興味津々のレオナが口を挟めないのが、1番の理由。なにせ
個人の感情>世界の危機
な御仁だからな
>>234 立場上、国の指導者と言う立場の自覚が足りてないな
せいぜい、一般人の年相応少女がいいところ
236 :
232:2010/08/21(土) 02:25:07 ID:???
いや、それもあるけどちょっと違うわ
今気付いた…
本誌でさ、アルビナスの想いに打たれてる
マァムが印象に残っていたから
アルビナスとメルルを並べて想起していたから
マァムが男女の愛に目覚めた時は
こうなるんだろうと思ってたんだけど
その上でアルビナスからみたハドラー
メルルからみたポップのイメージを思い浮かべていたんだった
マァムからみたポップって
どうしても年下の男の子で
アルビナスからみたハドラー
メルルからみたポップみたいに
必死に手を伸ばす自分より上の存在って
イメージが重ならないんだ…
ってことはあの五角関係の5人はそれぞれ、
決して手に入らないものに憧れている人達ってことかw
違うでしょ
レオナは公務や前で個人の感情が
無視されがちになる現実を知っているからこそ
個人の感情が大事だって言っているんだと思うよ
個人ありきなんだからそれを忘れては
元も子も無いって
>>205 ポプマはポプマでオリジナルのシーンやアドリブがあったよ。
気球でケンカするシーンは、難波圭一と冨永みーながノリノリで面白かったw
>>237 何かそれって当たってる気がするw
全員手の届かないものを掴もうとしてるからこその
延々と続く追っかけこ
自分もこの届かないものに手を伸ばしてる感じこそが
好きな気がしてきた
その人の為に何かしなくてはならない
何かを犠牲にしたり賭けなくてはならない
その恋の為に何かを必死にしなくてはならない
そんなイメージなんだよな
自分の中の五角関係って
マァムもそこに組み込もうとするから
自分の中でポプマが違和感あるんだった
ポプマだとマァムがポップにとってのプレゼント
トロフィーにしかならない気がして
マァムが払う犠牲が思いつかないんだよ
確かにマァムがポップのために命懸けでって場面はあまり浮かばないな。
強いて言えばバーンパレスから逃げて海を泳いで渡った所くらいか。
はしょられてるけど、ポップを抱えて三日間泳ぎきったって何げに凄いよなw
自分はポプマの良いところは泥臭い所なんだよなー
氷魔塔のシーン、ヒュンマ的にも名場面だけど
その前のポップがハドラーに懇願するとこも凄く萌える。
先生の敵の世界一憎い相手に頭下げるなんて相当な屈辱だろうに
言葉悪いけど、あの「頼むよ…」って惨めそうに言ったポップに激しく萌える。
ポップファンには怒られるかもしれないけど
やっぱポップは地べた這いずり回って鼻水垂らして
でも必死でマァムの為に頑張ってるのが一番カッコいい。
もしポプマが成立しても、このスタンスでいてほしい。
マァムはポップの為に命懸けるんじゃなく、
マァムの為にボロボロになったポップを
泣きながらギュッと抱き締めてあげてほしい。
自己満な萌え語りスマン。
自分はマァムにも愛した男の為に命かけて
一杯傷付いて欲しいんだよなーw
それこそアルビナスみたいに
メルルみたいに
ポプマだと自分のイメージでは頑張ってボロボロになるのは
ポップ一人、ポップ頑張り物語
マァムはポップに報いてあげる為の存在
抱き締めたり労ってポップの頑張りに対価を与えてあげる為にいるってイメージ
最終決戦でポップが告白して以降、
マァムはポップのことを一応異性として意識しだしたし、
おまけにポップはマァムの目の前で何度も死ぬ死ぬ詐欺を繰り返した訳だ。
ヒュンケルはヒムやラーハルト、エイミと新しい人間関係を築くようになったし
もしマァムが、ヒュンケルは自分がいなくても大丈夫だと思うようになったら
いつ死んでしまうかも分からないポップに走ってもおかしくはないかもしれないw
ところで、有り得ないとは思うがもしポップが武器屋を継いで
かつマァムと結婚するような事態があれば、武器を運ぶのはマァムがやると思うw
エイミの告白に動揺していたので
マァムはヒュンケルが自分が居なくても
大丈夫になる事が嫌なんだと思う
私たち以外に彼の理解者が現われたから戸惑うって
私たちが彼の理解者だって位置を独占したかったって事でしょ
新しく出現した人に譲りたくないんだよ
それをマァムが表に出して行動出来るかと言ったら
無理だと思うけど
マァムは「ヒュンケルには私がいてあげなくちゃ」
「ヒュンケルは私がいないとダメ」みたいな方向には思ったことないんでない?
「そばにいてあげたい」とは言ってたけど、
マァムはむしろダイやヒュンケルは強いし頼もしいから私がいなくても平気って思ってなかったっけ?
それは戦闘以外で、と言われるかもしれないけど
ヒュンケルの孤独を理解しながらもマァムは私がいなくちゃ…とは思ってなかった気がする
ダイやヒュンケルは強いから
戦いをまかせてもきっと何とかしてくれる
むやみに心配したりしないだね
自分がいなくても大丈夫なのが嫌って
言い方が誤解を招く言い方だった
彼の理解者というか
親しい位置というかを譲りたくは無いだろうと言いたかった
自分がいなくちゃ駄目という方向では思って無いね
確かに
でもエイミの告白の時に
垣間見せた感情は独占欲っぽい
一体何に対して
ヒュンケルの何を独占したかったのか
エイミの何が脅威に映ったのか
混合しやすいけど
元々そばに居てあげたいとは言ってても
私がそばに居てあげる必要があるって言い方も行動もしてなかったか
でもそばに居たいでは無いんだね
このスレの勢いは凄いなwしかしダイ大は、恋愛関係より友情関係を大事にしてる漫画だから
作者的にはポップやヒュンケルが誰とくっ付こうが深く考えてないと思う
マァムの扱いなんてメルルに比べ最後酷かったしなw
マァムもレオナもバーンパレス内での評価は散々だしな。
メルルくらいか?株上がったのは。
ヒュンケルもマァムの事が好きらしいってレオナ以外の奴らは気がついてたのか?
作者的は最終的にはどうとでもできるからなw
ただヒュンケル×マァムとポップ×マァム、そしてポップ×メルルも
どれもすごいことになっちゃったから手をつけない方がいいと思ったんではw
当時は不満だったけど、今は正解だと思うわ
特にマァムは時と場合によって相手が変わる可能性がありすぎ
他の人は相手が誰かハッキリしてるのに、マァムだけどっちに転ぶかわからないという
だからこうまで話が盛り上がるわけだが
254 :
マロン名無しさん:2010/08/21(土) 12:14:12 ID:q2kTHPxW
マァム×チウ
5角関係の図を見ている時の
ダイのどこかドライな反応が一番面白くて好きだったw
それまでの下積み期間
沈んでた期間がながかったからこその急浮上って気もするけど<メルル
レオナもマァムも最初から活躍すること前提のヒロイン待遇だったから
その分不遇の時期乗り越えて成長と言うイベント与えられなかった
でも、レオナやマァムに試練与えようとすると
少年誌的にかなり重かったり
修羅場ちっくになる予感
公人と私人の間のジレンマ
自分の為の愛を見つけた時の
自分じゃとめる事の出来ない醜い感情ってな感じになる予感なんだが
少年誌でやったら多分読者離れる
三条はダイとポップの友情シーン(閃光のように)さえ描ければいいと思ってたに違いない
実際バーンを破るきっかけになったのは、レオナやマァムではなくダイとポップだしな
レオナやマァムは女のキャラだからそのノリについていけなかったな
メルルはうまく乗っかったみたいだが・・
マァムを深く書くならアルビナス戦に突っ込まねば
評判の悪いアルビナス戦だけど
自分は大好き
ただバーン戦に全く関係なく
トコトン突き詰める事もなく中途半端に終わり
少年誌のノリに全くあって無いのがいけないんだw
素材としてはものすごく面白いのに
アルビナス戦
小説かなにかで深入りしたのが読みたい
レオナやマァムはむしろバーンパレスに行かなかった方が良かったと思う
マァムはザボエラ達と戦うくらいが格的にもちょうど良かったし
レオナはそもそも一国の王女なんだから行っちゃダメだろ
マァムなんか特に、ポップの成長のために恋愛に極端に鈍いという性格付けに
されてしまった気もするしなー(ポップが途中で完全にふられてしまうと
その成長が描けなくなるから)
いろいろ割り食ってるよね、女性陣
ポップの為にはマァムはああで無くてはいけなかったが
マァム単独でキャラ立てるなら
ヒュンケルだけに走ってアルビナス系に発展目指すのが良かったと思うよ
それか成長などと小難しい事いわずに
姉御キャラ、作品の花として一切汚れたり落とされたりしないキャラ
ポップの成長の為に中途半端に落とされて
浮上も中途半端だったから
突き抜ける事が無かった
マァム→ヒュンケルが無くて
ずっとポップとラブコメやってるキャラだったら
どうかなと思ったけど
駄目だ、ポップは片思いじゃ無くては成長しない
早々に思いが報われては駄目なんだ
そして早々にフラれてもいけない
ポップを引っ張る要素がなくなる
うーん、マァムのあの態度こそが
ポップの成長の為にはベストなのか
いいように使われているなあマァム
田舎娘なんだから恋愛に疎いのはしょうがない。
マァムとは対極でメルルはおいしい役どころだよな
ふられこそしたがバーン戦では反撃のきっかけになったキーマンだし
メルル瀕死でポップが覚醒なんてのももろヒロインの役回りだしな
恋愛に疎いのがどうのって話じゃなく
ヒュンケルとやたらフラグたってたのに
そこからポップよりにいくのが
「話の流れとして」変に感じた
これ言うと非難受けるだろうけど
無理矢理ポップの方を向かせる話をかなり強引に作ったとしか
あれはポップの為
ひいてはポップの助けを必要とするダイの為でしか無いよなあと
最初ポップがメガンテで死ぬ予定だったから
マァムが振り向く予定自体考えられて無かったと思うよ
だから後から強引に作ったんだろ
>>264 少年漫画だし作者は男だからな。恋愛主導では作品を動かしずらかったんだろうな
その割りをもろに食らったのがマァムということか
自分に素直になれないのはマァムの方
周囲の人に良い顔しすぎて無意識に自分の気持ちをだせずにいる
それがポップ・ヒュンケルの件でどっちつかずになってしまっている
マァムのは わからない ではなく両方とも手放したくない心理
>>267 だからマァムを虫酸の走るよいこちゃん呼ばわりする
アルビナスとの戦闘が面白そうだったのに
こういうタイプが一皮向けるには
一度自分の醜さ、エゴスティックな気持ち
よい子で居たい自分、皆に愛されて居たい気持ちと
トコトン向き合ってどん底まで落ち込んで
そこから這い上がるイベントありきだろう
ダイ大という漫画の中でそれをやるメリットがあったのかと言われたら
無かっただろうけどw
引かれただろうなあ、少年誌じゃ
いや、本当にわからないんだと思うけどな
ポップへの返事も嘘偽りない言葉だと思うが…
270 :
268:2010/08/21(土) 14:58:16 ID:???
不安になったので断っておく
マァム叩きのつもりは無い
むしろ一番好きだったから
突き詰めて書いてくれる事を願っていた
「マァムの意識では」本当に分からないんだと思うよ
ただ分からなくさせているのは
無意識によい子でいる
周囲の気持ちに合わせるマァムの思考回路
つーか、考え方の癖
それがマァムの思考の限界を作ってるんじゃね?
マァムは自分の醜い欲望、エゴに対して素直じゃない
当然意識的に避けてるんじゃなく
考え方の癖として
本人には本気で認識出来ないんだろうけど
子供の時登場人物の年齢にびびった
まあダイを見るとなるほどって感じだがマァムなんてまだ16歳だもんな
色々わからなくなっても仕方ない
レオナなんてあのカリスマで14歳ってすごすぎる
そういやマァムの作中での活躍っていう活躍はアルビナス戦が最後か?
ヒュンケルも戦闘不能で活躍できなかったし、ヒュンケル×マァム派は最後ら辺は辛かったろうなw
ミスト戦はとっても幸せでしたよw
<ヒュンマ派の自分
最後らへん辛かったのは
ヒュンケル×マァム派じゃなく
ヒュンケル単独ファンの人
マァム単独ファンの人じゃない?
カプ目線でみれば美味しい場面多々あった
バーンパレス突入後は間延びと蛇足の嵐で
ドラクエの世界観すら無視の作者のオナニー漫画に成り果ててしまった。
当時は流し読みレベル。
ダイとポップを引き立てる為というよりいかにバトルを盛り上げるか
敵を引き立てるかしか考えて無かった。
フルボッコ覚悟で言うが閃光のようにとかどっちらけたしハドラーの最後もうざかった。
ライトなファンや読者は後半かなり離れたんじゃねーの。
>>276 ダイ&ポップ「ヒュンケルとクロコダインが涙目で愚痴ってるぞw」
>>276 いや、半分以上同意するw
実際自分も最後の方ついていって無かったもの
流し読みになってた
毎週楽しみにしてたとは言えない
ついていくの面倒だったし
情熱も興奮も掻き立てられなかった
後からコミックで読むからこそ
ある箇所はパラ見である箇所はじっくりとと
自分でペース配分して読めるから楽しく感じて居るんだし
連載中は疲れたし飽きてた
ダイの大冒険やうしおととらのような終盤に物語を畳み掛ける作品は
週刊向きというより単行本で一気に読んだ方が面白い
まあ人それぞれだが・・・
息もつかせない展開ってのは
一気に息を詰めて読むのにあってる訳で
週刊で読んでいると息がつけないせいで疲れるんだよ
それにダイ大は結構理屈的説明がつくから
ただノリだけに特価して勢い百パーセントタイプと比べて余計に疲れる
長いし
それが後からコミックで読んだ時に
評価されたり面白いと言われる理由の一つだろうけど
流れをぶったぎって5年後の連中を想像してみる。
ダイ=父親に似てくる(お約束)
ポップ=父親に似てくる。体つきもしっかりしてくる。多分男前に成長
マァム=髪を切ってる。(ありがち)
レオナ=フローラ様に似てくる。(予想通り)
ヒュンケル=髪を伸ばしてる。(美形キャラにありがち)
松葉杖をついてる。(持病を持つキャラにありがち)
まさかの墓石で登場。あるいは両親不明の設定が上手く使われる。
5年後男らしく成長したポップに思わずときめくマァムってのはいいなと思った。
背とかそんなに変わらなかったのにいつのまにか身長も追い越されて、肩幅とかも大きくなって
「ポップってこんなに逞しかったかしら。」なんてね!
ヒュンケルは両親不明の設定が三条先生に上手く使われてしまいそうだが
人外無双は萎えるな、、、。ヒュンケルの強さはあれだ。
生まれがどうこうより、ショッカーに改造された系の強さだと思う。
多分ミストバーンが青汁の様に暗黒闘気を毎日飲ませてたんだろう。
ちなみにアバンよりもミストバーンの方が好きなので魔界編では闇師弟の復活を希望。
光師弟はなんかうさんくさい。王族と一国を滅ぼした罪人ってつり合わんし。
髪の毛長い女の子が好きだからマァムが短くなってたらショックだww
ショートが嫌なわけでなく元々長い髪の子が短くなってると自分はショック大きいw
だってなあ
ヒュンケルを育てたバルトスの愛情って
ものすごく真っ当な人間の親っぽい愛情じゃん
何であんなに人間っぽいのかがよくわからんが
アンデットモンスターって元人間だからか?
そのバルトスに育てられたヒュンケルが
ミストバーン系の師弟関係喜べる訳ないじゃん
結局ヒュンケルのベースにあるのは
ものすごく真っ当な人間的愛情だ
あいつが求めるのはそれだ
ミストを拒否してアバンを求めるのは仕方ない
道具と呼ばれて喜べる感性持って無いだろう
バルトスがああなんだから
284 :
281:2010/08/21(土) 18:59:58 ID:???
>>282>>283 すまん。自分の好みを押し付けるつもりはないんだ、、、ちょっと語りたいだけ。
ミストバーンは人情家だし、自分を鍛えられないからこそ
自分を鍛える事の出来る者を尊敬するって部分が好きだったんだよなあ。
その辺を踏まえた上で熱血的な展開で仲直りしてもらいたい。
ミストバーンが憑依したヒュンケルはまだ戦えそうな雰囲気だったし。
どうしても目の前でマァムとか仲間が危機に陥った時、
ミストバーンから「力が欲しいか?」みたいな感じで囁かれて、
一話たっぷり使って葛藤した上でやむなく合体。
それでもなんとかミストバーンに意識を乗っ取られる事なく危機を回避。
でも長い事制御できないので姿を消す。
それで合体してる内に自分の体を鍛える事の出来ない苦しみをヒュンケルが理解してやるといい。
ヒュンケルも再起不能で苦しんでただろうし。
アバンは出来すぎてる師だからどうもドラマが生まれない予感。
それに光を肯定しすぎるのもね。仲間の命を優先するために闇を選んでしまうエゴとかあってもいいと思うんだ。
コテコテの人間ドラマが好きな自分は少年誌向きじゃないのだろうな。
285 :
281:2010/08/21(土) 19:07:21 ID:???
>>282 自分は大人になった同級生の女の子とかが(当時はポニーテールとか)
ばっさりと髪を切って大人の女性になってるとドキリとする。
好みは人それぞれだな。個人的には肩にかかる位がいい。
服装もあえて露出の少ない清楚な感じで。あれ?ダイ大関係ねえな?
まるきり自分のタイプを語っとる、、、すまん。ごめんなさいorz
いや、言わんとしてる意味は分かる
でも、ヒュンケルはあれで居て
ものすごく真っ当な愛情をルーツに持ってる
だから愛情がベースになった関係求めるんだよなあ
闇を拒否するとか
光肯定しすぎとかの前に
ミストとヒュンケルじゃ求めるもののベースが違いすぎて
相容れないだろ
287 :
281:2010/08/21(土) 19:12:41 ID:???
>>286 >ミストとヒュンケルじゃ求めるもののベースが違いすぎて
相容れないだろ
あー、、、うん。確かに難しいな。
でももしこれを三条先生が何とかうまい具合にまとめてくれたら
脚本家として惚れ直すし、三条先生の家に足を向けて寝ない。
まあそれも魔界編が書かれたらの話ですよ。
、、、ちょっと方位磁石買ってくる。
ヒュンケルとアバンがっていうより、作品全般的に光全肯定でできてるからな
言いたいことは何となくわかるけれど
ミストバーンに関してはどうにも最期の方の描写がおざなりに見えてしまうから
その辺の補完はほしいわな
自分の体を持たない悲哀とかそれゆえのバーンへの絶対の忠誠とか
描こうと思えばいろいろ描けそうなキャラだしね
光とか闇とか言うから分からなくなってくるけど
作中で闇の力って言ってるのって
ほぼ憎しみからくる力の事だよね?
少なくとも対ヒュンケルの時の扱いは
憎しみを糧にして戦わないでって話だよね
何かただの素材の如く光だの闇だの出て来るから
何で光がよくて闇が悪いのかよく分からなくなってくるけど
290 :
281:2010/08/21(土) 19:48:35 ID:???
>>289 なるほど、闇の成分が憎しみだっていうのは分かった。
じゃあ光の成分はなんで出来てるんだろう。
愛、優しさ、思いやり、友情とか?
でもそれだと闇の闘気の集合体であるミストバーンが結構な人情家なのが分からん。
ハドラーが倒されかかった時は心配してるし、バーンには心から忠誠誓ってるし。
291 :
281:2010/08/21(土) 19:53:09 ID:???
自分としてはヒュンケルの闇落ちがもう一度有って、しかもそれが
マァムを助けるためだったりしたら、マァムに試練が与えられて
成長の機会になると思ったんだよね。エイミさんでもいいけど。
素材として面白いなーとか思ってた。
連投すまんかった。´ω`)ノシ
292 :
マロン名無しさん:2010/08/21(土) 20:04:44 ID:q2kTHPxW
ミストはヒュンケルのこと自分の夢であり希望って答えてもよかったのに
うーんとミストは
「魔界で数千年にも渡って繰り広げられてきた
どす黒い戦いの中から私が発生した」
って言ってるから元々の生まれは憎しみ的などす黒い感情
生まれたものが自分の意志を持って動いているうちに
他の感情も覚えていったってところ?
よくわからんけど
五年後か・・これをジャンプの法則に当てはめるとバーンやヴェルザーに次ぐ新たな強敵が出てくるんだろうな
ダイが見つかっていたらポップは多分アバンの後を継いで勇者の家庭教師をやってるだろうな
それか師匠の老後のお世話か?
>>291 自分もそういうの大好きですw
少年誌だと無理だろうけど
(そしてありがちだろうけどww)
マァムが人間にレイープされてヒュンケルが怒りに我を忘れて闇の力発動
とか。
で、色々あって二人で乗り越えるみたいなのは妄想した。
自分も愛ゆえに闇落ちとか
そこからやはり愛で救い出すとか大好きだけど
レイプはまずいだろw
もう少し漫画に出来る範囲で何かない?
この愛ゆえに〜とか
そこから愛で〜とか
そもそも地底魔城でやってる気もするが
逆にマァムが闇に落ちたら?とか考えたけど
それもミスト戦でやってたな
298 :
マロン名無しさん:2010/08/21(土) 20:38:25 ID:t4amVvu6
というか、今後マァムに何かあった時に
ポップ蚊帳の外でヒュンケル無双ってのはちょっと流石に勘弁して欲しいかもw
鬼岩城編とかで煮え湯を飲んだ身としては…ねぇw
マァムに何かあるのは
ボス戦前の前座ボスとかだから
助けるのは前座ボス打倒、雑魚一掃担当のヒュンケルの役だあねえ
そしてボス戦でダイを助けるのがポップ
ポップは最後の最後で十分無双したじゃないかw
それこそ瞳の中に入ってる奴全員煮え湯を飲まされたと思うぞw
しかし登場キャラに均等に見せ場を分けてやるのも難しいよな。
新キャラも登場するみたいだし、前作のキャラは多かれ少なかれ削られるだろうな。
ヒュンケル厨の自分はすでに涙目なんだが
これからは海戦騎として活躍するおっさんだけが俺の心の支えです。
ヒュンケルが我を忘れるくらい怒るとしたら
やっぱマァムが傷つけられる事なんだろうけど
肉体的ダメージに関しては散々前線で戦ってきたから
生半可な事ではあまり効果なさそうな。
そうなるとやっぱ精神的に追い詰める方がヒュンケルのショックはでかいよね。
てか、ずっと思ってたけど魔王軍はマァムさえ人質にとってしまえば
ヒュンケルとポップの動きは封じられたのにね。
自分が魔王軍だったらそうするww
>>298 安心しろ。例え続編があっても戦闘不能状態のヒュンケルの方が実際は蚊帳の外だから
このスレぐらいヒュンマ派が夢見たっていいだろう
思念体のような存在のミストは、標的の魂を握りつぶす能力を持っている。
心を持った対象に対して直接的に精神を捉え、殺せるんなら、
相手の心を慮ったり、推し量ったりする必要がなかったんだろう。
ヒュンケルのアバンへの思慕を見抜いていたのはバーンであって、ミストではない。
ヒュンケルの肉体は自らが作り上げた理想ではあったんだろうけれど、
ミストにとっては自分を必要としてくれたバーンが絶対的存在で、
バーンにとっても唯一の腹心だった。
ヒュンケルのアバンへの思慕、滅ぼすべき対象の人間であったヒュンケルの魂というのは、
ミストにとっては不死身の肉体を実現するためのエッセンスに過ぎなかったんだろう。
ヒュンケルの精神は武器の材料に過ぎなかったがための「道具」発言だったと思われる。
カプ妄想だとヒュンケルが戦えなくても関係無くない?w
むしろ無双するポップはレベル高いバトルに狩り出され
戦えないヒュンケルとインフレについていけないマァムが仲良くお留守番
なんて場合も有り得る訳でw
305 :
マロン名無しさん:2010/08/21(土) 21:10:34 ID:VKpkXATe
戦えないとさすがに出番減るからな…
描かれてないところでヒッソリとカプになられてもちっとも嬉しくない(´・ω・`)
俺は基本的に節操ないので、ポップが活躍してくれればそれはそれで嬉しいし、
ポップとマァムが描写カットでも結ばれて幸せに暮らしましたでも全然おk
>>304 仮にそうなったら描かれたとしてもワンカット1コマだろうなw
まあポップ×メルル派の俺はあまり関係ないし、ダイとポップが活躍すればどうでもいい・・・
続編がもしあるとしたら、そこでヒュンケル(と言うか人気のある初代キャラ)を使わない
なんて事があるだろうか?続編というのは前作の人気あってこそなんだから
新キャラが出るとしてもそっちがメインになる事はありえないと思うぞ。
かつてのファンに馴染みのない全くの新キャラをメインに据えた話で
人気を取る事がいかに困難かは数多くの続編・二世漫画が証明しているし。
ザボエラなんかマァムの事分かってるんだから
もっと利用すればよかったのにね
ザボエラそういうの大好きだろうに
まぁ所詮は妄想なんだからあまり熱くならないようになー
ヒュンケルファンがヒュンケルが幸せになる妄想をするのも
ポップファンがポップが活躍する妄想をするのも自由なんだから
個人的には続編があったらやっぱりヒュンケルは戦場にいると思うがw
戦えないのとインフレについていけないのとで
仲良くお留守番だとしても
一段階低いバトル担当すればいいのでは
超魔ゾンビザボエラ戦みたいな
続編あるなら可能性としてはヒュンケルが自分の意志を継ぐ弟子をとって師匠として活躍するぐらいかな
流石にあの体じゃもう前線じゃ戦えないだろう。その前にマァムとエイミが止めに入る
私的にはポップの墓前でヒュンケルとヤリまくるマァムってのがしっくりくるよ
はしたない女だよアレは
大嫌い
>>309 うまくいけば、ポップ、ヒュンケル、マァムという
人間最強の手駒を一気に手に入れられたのにねー
更に3人の遺伝子を掛け合わせれば恐ろしい能力を持った
人間兵器が生み出せそうだし
自分はヒュンケルが戦えない体引きずって
頭使って頑張ってるミスト戦とか大好きなので全然OK
少数派だろうけど無双しているヒュンケルより好き
今自分に出来る事を精一杯やってるところが
無双よりも格好いいと思った
>>313 さりげなくポップを殺しマァムとヒュンケルをビッチ扱い…
お前は誰のアンチなんだwww
無双キャラが戦力外キャラになると戦力外だったキャラが心太式にもう一段下の可哀相なキャラになってしまうw
戦力外になったのに見せ場をもらったヒュンケルを見ているとクロコダインが可哀相すぎて言葉が
>>314 というかポップだけ始末してればバーン側の圧勝だったんだけどな
キルバーンが一番危惧してたのはダイではなくPTのムードメーカーのポップだし
ダイへの影響力もはかりしれない。バーンはポップをただの人間だと見下して警戒しなかったのが敗因の一つだな
>>316 私は多分メルルオタですよ
応援したくなるのはメルルだけですから
ついでに少しだけポップも応援していました
>>310 死ぬ死ぬ詐欺、再起不能詐欺で評判落としたキャラなのに
ま〜た、んなことやったら萎える所じゃないわ。
321 :
マロン名無しさん:2010/08/21(土) 21:49:59 ID:Y+1rjjNe
>>318 バーンの立場からすればしょうがないんだけどな。
数千年も生きてきた魔族の王に、いくら勇者PTの一人だからって、
2年前までは極普通の生活をしていた15歳の平民の小僧を警戒しろなんていっても
「は?お前何言ってんの?」ってことになるだろうし。
ダイに意識が行き過ぎだったよな魔王軍。
>>321 絶対的強者ゆえの慢心ってやつか・・。強い相手なら敵味方問わず評価するバーンだが
ポップだけはバーンの思考から外れた唯一のイレギュラー的存在だったのかもな
続編では逆に人の心こそを
警戒する敵とか出てきたら面白いかもな
恋愛スレっぽい妄想を
聖闘士星矢とかうしおととらとかに出てきた
「好きな異性の姿に化けて相手の動揺誘う敵」とかが
出るの妄想した事がある
騙すんじゃなく、あくまで同じ姿そっくりの反応で
心理的動揺誘って戦いにくくするやつ
ザボエラのモシャスだなw戦略的には逸材だよな。ただあれがヒュンケルだったら
迷わずマァムに化けたザボエラを斬っていただろうか・・
マァムに化けたザボエラがヒュンケルにせまるとしたら大胆に迫りそうww
その時のヒュンケルの反応をみてみたい
マァムがこんな事するわけない、とヒュンケルは気付きそうww
自分の続編の妄想
マァムはポップを振っている
でもポップはまだマァムの事が好き
最初ダイはまだ見つかっていない
新キャラ登場!これまたイケメン、
もっとさ、ザボエラみたいにマァムはこんな事言わない
中身が違うだろうって言うんじゃなく
コピーだ、本物じゃないとわかってても
あまりに本人そのままってのだと、どうだろう
それでもヒュンケルは斬るかなw
ダイとかマァムだとかなり効果覿面っぽい
ザボエラは初期の頃マァムのことでヒュンケルをからかったら暴力ふるわれたからな
マァムの姿つかって服くらい脱ぎそう
>>330ポップの姿だったらあっさり切り捨てるかな
>>324 ハーメルンに出てきたな、
人の心理を上手いこと利用してパーティーを内側から崩壊させる敵。
ああいう敵が出てきたらダイパーティーはヤバイな。
ダイは迫害され、ヒュンケルは元魔王軍として虐げられ、
レオナはヒュンケルを庇ったと国民に吊し上げられ
マァムは己の無力さを突き付けられる。
ポップがキーマンなのは早々に見抜かれるから
真っ先に処分orパーティー離脱を計られるだろうし。
うーん救いが無いな…
>>333人の心理操作してPTを崩壊させるなら恋愛面で嫉妬をあおって崩壊させれば簡単w特に女の間で
一輝兄さんでさえ、瞬は倒せてもエスメラルダに化けたらやられていただろうと
自分で認めている。ただでさえ「敵でも女は殺すな」というバルトスの教えを
大事にしていたんだから、ヒュンケルはたとえマァムじゃなくても女は斬らないと思う。
マァムにモシャスぶつけても騙されやすそうだな
そして偽者だと分かっても攻撃し辛いってなりそうだ
>>335 ラーハルト「ぬるいなヒュンケル。戦いは悪・即・斬が基本だぞ」
お前は誰だマァムじゃないなと言っても
開き直るのでなく
え?何言ってるの、ヒュンケルと
マァムの反応で驚くのですね
そしてヒュンケルが武器をむけたら
この上無く悲しそうな顔で
え…どうして…?ヒュンケル…とか言うのですぬ
辛そうなんですが
>>338 偽者とわかりながら斬り捨てることも出来ず、
武器を手に歯噛みするヒュンケルは想像しやすいな…
>>334 そっちの方が救いあるというか
やり直しがきいたりギャグに包めそうな方向だな
思う存分振り回して欲しいw
>>261 早々にポップの思いが報われていたら、それこそヤムチャになってただろうよ。
不遇だからこそ、人は足掻いて這い上がろうとするからね。
女同士の嫉妬煽ってPT崩壊させるなら
エイミとメルルが結託してマァムに意地悪とかしそう
344 :
マロン名無しさん:2010/08/21(土) 23:11:39 ID:h6jWLxND
>>340 意を決して武器を振り上げたはいいが
あまりにもマァムそのままな反応に
結局斬る事が出来ずに
手のとまったヒュンケルに偽マァムが近付き(実質ピンチ)
そこにラーハルトの槍が飛んできて
偽マァムを串刺しにするところまで妄想した
>>344 ラーハルトがいい意味でKY過ぎるwww
>>340>>344 0.2秒で場面が浮かんだww
ついでにラーハルトに「貴様らしくもない」と呆れられる姿まで浮かんだ
ヒュンケルは普通に切るだろな
>>342 後半のメルル株上昇と、マァム空気化もそのせいかもね。
マァムは恋愛偏差値がすんごい低くて、
他人の気持ちを察することの出来ない超ニブい娘ちゃんだったが、
ポップからもヒュンケルからも惚れられ、ヒュンケルとはほぼ暗黙の両思い状態。
スタイルのいい身体と、容姿端麗な顔を持ち、
恋愛絡みでは、列挙すればするほどいかに恵まれていたか良くわかる。
ただ、あまりの恋愛偏差値の低さ故に、そっちがらみでは自分からは全く動こうとせず、
結果エイミの台頭を招き(こっちは当て馬程度の描写っぽくはあったが)
メルルに後れを取ってしまったように見える。
メルルは対照的に、恋愛絡みではほんと不遇だった。
スタイルや容姿ではマァムに劣り、
マァムに華が無く、意中の相手は別の女に夢中と来てる。
出来ることも限られていたけど、決して心を折ることなく、
惚れた男の為に懸命になっていたら何時の間にか敢闘賞を取る抜群の働きを見せていた。
>>343 2人ともそんな陰険なキャラじゃないけど
ギャグとしてなら面白いと思う。
古典的な罠を仕掛けてマァムにあっさりかわされてキーキー言うエイミとか
「そんな酷い事出来ないわ!」とか言いながら黒魔術全開のメルルとかW
…なんか可愛いなW
>>346 自分はラーハルトに馬鹿呼ばわりされる姿が浮かんだw
>>349 自己レスだけど
こんなコメディが浮かんだ
得意の予知能力を発動したメルル。「マァムさん危ない!」
メルルが体を張って突き飛ばしたマァムの頭に
エイミの仕掛けた金ダライが落下してきてクリーンヒット。Σカーン
メルル「危うく画ビョウを踏むところでしたよ、マァムさんニコッ」
マァム涙目で頭をさすりながら「あ、ありがとう…?」
頭をさすりながら去っていくマァムの後ろ姿みながら
エイミとメルルこっそりハイタッチ。
なんか恋敵3人娘萌えてきたわ
チクショウ自分に画力があったら同人に描くのにorz
352 :
348:2010/08/21(土) 23:42:23 ID:???
ごめん間違えた
× マァムに華が無く
○ マァムに比べて華が無く
シリアス方面ならマァムに嫉妬心を植え付けるのが
一番効果ありそう
何故ってメルルはずっとマァムにヤキモチ妬いていたような感じなので
自分の嫉妬心と戦う事も
やり過ごす事も経験済みだろう
エイミに向けた気持ちが嫉妬かどうか
判別出来なかったくらいに
経験不足なマァムを
嫉妬の渦に巻込んだら
良い具合に波乱が生まれそう
>>346 その後、本物マァムに再会して
微妙に挙動不審なヒュンケル
訝しったり、心配したりするマァム
再度呆れてるラーハルトまで妄想しました
ポップだったら胸つついてビンタくらってあー本物だあ、って出来るけど
ヒュンケルは…どうやって確かめるかねえw
356 :
マロン名無しさん:2010/08/22(日) 09:47:46 ID:wDjo4s1r
膝枕してもらったふとももを見れば一発で
本物なのは戦士の勘で分かるけど
ラーハルトにマァムが弱点だって晒してしまった&
偽とは言えマァムが串刺しになった映像が目の前にちらついているで
態度がギクシャクしてる状態だと予想
だがマァム本人が操られてるならまだしもザボエラのモシャスで
騙されてあたふたするヒュンケルは想像できんな
早い段階で正体を見破り躊躇せず斬り捨てると思うが・・・
>>338の状態なんでしょ
モシャスじゃなくて
その人間の心の中にある人物をそのままに写し出す系のやつ
実質本人そのままになるやつ
騙すのが目的じゃなく種がバレた上で心理的負担が半端ないやつ
うしとらや聖闘士星矢でやってた
そして一輝兄さんにすら効果があると自分で認めてた
弟の瞬だったら躊躇なく斬ってたのに
エスメラルダだったらやられていた一輝兄さん
まあ、ヒュンケルだったら最後には斬ると思うけど
その前の心理攻撃受けてる段階で
ラーハルトの槍が飛んできて
ラーハルトに苦言言われたりしたら
さぞかし罰が悪いだろうなあ
ラーハルトも対象がダイなら絶対に躊躇するぞw
そうなったらヒュンケルもラーハルトも手出し出来ず、
ヒムくらいしかどうにかできる奴がいなくなるwwww
偽者でもいいからマァムとエッチ展開w
ポップもダイやマァムやメルルやおっさんには躊躇するだろうな
ヒュンケルは・・・
外見そっくりに似せたくらいじゃ躊躇無く斬りそうだから
モシャスじゃ効果無いだろうね
もっと魂ごと本人じゃないけど本人ですってのを
出現させる別の技で無いと
うしとらや聖闘士星矢のあれはお気に入り
ゝ \
‐-ヽ、_
, - ‐ ´ `゙‐- 、 / / / /
__ _ _ / /,-‐,イ , "/ i l
> - ‐ / ///::/ /:::::i' l ∧、
/ - 7' , - "::/::::::::/ /:::::::::::| l.lゝヾ
/_,- 7 // \、 / i /:' u | l |lヽ丶
// // / _`、\ .l. / ..::::' | l |l l 、ヽ 、
/ / /l i Y \ `i l/ , :::::: .... | l i| | \ヾ
!/ |!ミ i ○ヽ|;;li| /,、,--──'i、ヾ 、.l |ヽ
/ ,'´ヾ ミヾヽ _ l;;' ! ヾ;,_ ,_, - - ‐ ヽi´ゝ ヽ \
i i,'´ /;;,,.,  ̄ _ /;:;:;:;:;'/ ○ ',.,ゝヾ\ \
l ソ/:;:;' _ ヾ;:;: :;.,ヽ、 ノ \丶
. l ./:: \> ` ‐.,.,´.,.,.,.,''''''''7ヾ
ゝi , ´⌒‐ 、_ . ''''''':;ミミミミソ 丿ヾ
二=il /´^~.,'‐.,、 ヽ ミ ミノ ∧
=二 ', /:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;`.,ゝ'i u x //,-"ヘ
///', i' ,-‐‐ _、,:;_:;:;:;:;:;l xxxx // )
///`、 .i`‐ 、 ̄ ヽ:;/ xxx/ r' ノ ,
丶i ::ヽ 丶、 ` ‐ 、 _,/ ,xx x_イ、, `'一 ´ /
i:;`i :;∧ _ ` ‐ - ' xx_/ r' `‐-─ ‐ ´ ヽ
l::::l :;:;ゝ、  ̄ ;:;:; _ ‐ "´ ,// / l \ヾ
丶ゝ :;:;:;:;:`.,.、_ , - ' ´ / .,/ / / .| ! ヽ
/´^' ‐ - 、_:;:;:;:;:;:;:'' ノ´'''''>‐ - ト// / i .l 丶 ヽ
、 _ , - ‐ `' -‐_´_ / `ヽ、 ! ヾ
| .! ヾ
いいこと思いついた!!
ポップがモシャス覚えてメルル、その他の女性にマァムになるようにかければよくね?
>>365ポップにヒュンケルぶつけてもあんまり心理攻撃にはなってくれないと思う
敵の悪趣味さにイライラするだけかと
これは何の嫌味だよ状態になるんじゃね?
370 :
マロン名無しさん:2010/08/22(日) 12:43:32 ID:DoI2TrEL
FF7のjenovaが似てる気がする。
1989年から1996年がダイ連載
1995年から1996年がエヴァ
1997年がFF7
FF7要素はゼロだな。
言ってることがわからない
ああ、実際の本編にFF7要素はゼロ、という意味
上の話の流れはFF7の設定に似てるんでは、というレスで、あまり関係の無い話なんでスルーして
>>370 ザボエラが逃げる時に部下にかけて時間稼ぎしてた。
375 :
マロン名無しさん:2010/08/22(日) 14:38:04 ID:DoI2TrEL
話題ぶった切りな上に、怒られるかもしれんが、
メルルが報われる可能性って実はそんなに高くないのでは?と思う。
メルルは結局のところ自分の思いを自分の口から告白する前に、
レオナに暴露されてしまった挙句、フラれてしまったからね。
その点、どんなに無様でもきちんと自分の口から告白して、
フラれたりはしなかったポップの方が報われる可能性は高いんじゃないかと考えてる。
あと、フラれたという点ではエイミもメルル同じなんだけど、
こっちはまだ自分の口から言葉にしてるんだよね。
(精神性や貢献度で考えるとエイミはメルルの足元にも及ばないけど)
ヒュンケルがマァム以外の誰かとくっつくというのは想像しづらいが、
かといって、今のヒュンケルには押しかけ女房くらいじゃないとどんどん遠ざかってしまう。
そういう意味ではエイミにもワンチャンくらいはあるように見える。
フラれたのはともかく
本人の口から言ってなく暴露だったのが
そんなに不利になる状況かな?
言葉以上に態度で示した形な訳で
ほとんど関係ないかと
少なくとも自分がポップだったらメルルの行動だけが印象に残って
告白がレオナからの暴露だった事なんて忘れると思うぞ
>>376 言い方が悪かった。そりゃポップ本人は気にはしないけど、
「いつか自分の口から言おうと思っていたことが言えず、他人に暴露されてしまった」
ってことに、メルルの心に一つの枷を作ることになりそうなんだよね。
その後「きっとポップさんの事ばかり考えていたからです」と
本人にむかって堂々と言った上で
微笑んでいる
思いっきり素直になっているように見えるけど
ポップにしろヒュンケルにしろ、自分が失恋したとしても、傷心は抱えながらもそのことを受け入れそうなんだが
彼にふられたメルルやエイミが諦めてない感丸出しなのは実に対照的だなあと思う
メルルの場合は、諦めてないというより
それでもポップが好きということに尽きると思う。
エイミは諦めてないって感じ。
エイミはヒュンケルにとってのマァムがどれほどの存在なのかも
まだ分かってないだろうからなあ
>>380 つまり、メルルは2号さんでもOK
エイミは自分が一番でなきゃ嫌
って事ですね。
>>375 メルルは恋愛面に関しては不遇な扱いかもしれんがダイの大冒険という作品においては
女キャラの中では一番おいしい役どころだろ。ラスボス戦で逆転劇のきっかけを与えた訳だし
レオナやマァムなんてその時、玉の中だぜw
まあメルルもエイミも本来ならモブキャラなのによく頑張ってると思うぞ
>>382 二号でいいとかじゃなくて、ポップを好きなままの自分でいいって感じじゃないか?
どうしてもポップと付き合いたいから具体的に何かする!ってスタンスじゃなくて
無理に諦めるわけじゃなく今までのように、ポップを好きなでいる、みたいな
例えばヒュンケルとマァムがくっついたとしてもその前に、三角関係の模様とか描かれるんだろうな
エイミは途中までそんなそぶりをみせなかったのにいきなりヒュンケルのことが好きだと判明したもんな
でも彼はエイミに対して冷たくみえた
>>375マァムに第三者の男が言い寄れば動揺するだろ
ヒュンケルが認めた相手はポップだけなんだから
マァムはポップに対してヒュンケルとの比較で好きになったりしない、と言っているけれど、
ヒュンケルの自分に対する気持ちの確認をせずに話を進めているところがある。
(実際には確認しようとしてうまい具合にはぐらかされたけれど
恋愛に関して4人とヒュンケルの表面上の温度差があって、でも愛情に関しては
ヒュンケルの内面はどうもそうじゃないことはマァムは理解していて、その望みが
恋愛関係への発展なのかどうなのか、まだマァム自身には分からないような感じにみえる。
自分のための愛を探せと言われた手前、とりあえず話を進めているような。
自分の愛を後押ししてくれる相手が、自分からの求愛を拒絶するというのが想定しにくいんだろう。
マァムの恋を後押しできそうなのがポップしかいないというのがまた皮肉
390 :
マロン名無しさん:2010/08/22(日) 22:30:03 ID:wDjo4s1r
ポップも後押し、相談できそうなのがメルルだけだしな皮肉
ヒュンケルがその気になったら押し倒すくらいするかな
それか突然後ろから抱きしめたりしてw
ヒュンケルとマァム以外の奴らはみんな積極的だぜ
>>391 ヒュンケルがエイミさんに後ろから抱きつかれてるのは見ました。
あれは絶対当たっt
>>391 後ろから抱き締める構図は見たいな
逆バージョンでヒュンケルが座っててマァムが後ろから抱き締めるのもいい
395 :
393:2010/08/22(日) 22:51:45 ID:???
分かった。今
>>391への返信を書いて唐突に閃いた。
つ、つまりヒュンケルは胸より太もも派だったんだよ!これがその証拠
エイミさんに後ろから胸を押し付けられる→無表情→そのまま戦場へ→行くえ不明
マァムの膝枕→改心。心の底まで正義の光で満たされる。顔つきまで変わる。
続編はぜひ青年誌で連載してください
そうすれば・・・・・・・・・・・・・・
>>389 その言い方だと、マァムがポップに恋愛感情を抱く筈が無いから、
ポップはヒュンケルとマァムが成立するように働きかけるべきって論調に聞こえるんだが…
ヒュンケルの目的は愛する存在を守ることであって、愛する存在と幸福を掴むことじゃない。
守るという懸念材料に自分の存在が含まれていると考えているから、必要最小限しか関わらない。
ヒュンケルのトラウマは愛する存在を殺されるという形で失ったことと、
それに耐え切れず憎しみに頼ってしまったこと。
ただ孤独には耐えれたんだろう。
そして人の身としては誰よりも強くなった。
愛する存在を失うよりも、孤独の方がまだマシ、と考えているところが、ヒュンケルの臆病なところ。
それが「強くて、でもとても孤独で、ものすごく気になる人」なんだろうけれど、
強さが愛情を失った心の傷の裏返しであり、その心の傷で守りつつ孤独でいることが
ヒュンケルにとってのマァムへの愛情の裏返しなんだから、そりゃマァムにとっては
「ものすごく気になる」だろう。
精神的にみればズタボロな人間が、再び失う恐怖から見返りを求めずにひたすら
その身を捧げているんだから。
>>398 羹に懲りて膾を吹く…とまでは言わないけど、それに近いものもありそうだ。
もしマァムが早死にしたとして、それが悪意ある他者の手によるものであれば憎悪を駆り立てることもできるだろうけど、
不治の病とかの結果とかだったりしたらそれこそショックで廃人になりそうだな。
>>379>>382>>384 自分はメルルの気持ちすごいよくわかるなあ
メルルはザボエラの毒を受けた時点でもう助からない、死ぬと思ってて
「今度生まれ変わった時はポップさんみたいに勇気のある人になれるかもしれない」
そう言ってたけど
メルルは事実あの時に一度死んで、その上で新たな生をもらった気分なんだと思う
だったら今度こそ自分の気持ちに素直に生きる勇気のある人間でいたい
諦めとか遠慮とか、報われる報われないを考える前に
ただひたすら自分の気持ちに忠実に生きられる勇気を持っていたい
私はあなたが大好きです、そうまっすぐ態度に出せる生き方をしたい
ポップにはっきりした恋人が出来たりしたら
幾らなんでも邪魔すぎるから引っ込むし
ポップから邪魔だとか嫌いだとか言われたら話が別だけど
そうでもない限りはただひたすら自分の気持ちに素直になる事を
優先して生きていきたい
せっかくの新しい生なんだ、今度こそ臆病な自分にさよならして
自分の気持ちに素直に生きたい
つまり、メルルは諦める諦めない以前に
自分の気持ちに素直になるという生き方を
ライフスタイルとして選んだんだと思うよ
臆病な自分が嫌いだったから、今度生まれ変わったら勇気のある人間になりたいと思っていたから
実質一度死んで生まれ変わったようなものなんだから
こうでありたいと思った生き方を実行したいだろ、そりゃ
エイミの場合は
>>381さんの言うとおりで
ヒュンケルにとってのマァムの存在が何なのかもよくわからないし
マァムの気持ちもよくわからないし
事の全容が見えないから諦められないんだろうと思う
よくわからないものをよくわからないまま諦めるのが
消化不良すぎて出来ないのでは
ポップはやれる事をやれるだけやった上でそれでもし負けたとしても
それは決して恥ではない的心境なのだと思う
ヒュンケルははっきり言って逃げてるのだと思う
>強さが愛情を失った心の傷の裏返しであり、その心の傷で守りつつ孤独でいることが
>ヒュンケルにとってのマァムへの愛情の裏返しなんだから、そりゃマァムにとっては
>「ものすごく気になる」だろう。
だろうね
マァムがどうしてヒュンケルを気にしてるのか考えてみたけど
アルビナス相手に必死になってたのを見てもわかるけど
マァムって一番「愛」に反応するキャラなんだよね
ヒュンケルは父バルトスを失った時から復讐に走って荒んでいた時も
そして今も「ヒュンケルにとってのマァムへの愛情の裏返し」で
孤独に生きようとしてるんだから
あいつの人生のほぼ全てが強い愛情とその愛情の裏返しの行動で成りたっとる
他の誰より強く反応するはずだ
>>403 >ヒュンケルははっきり言って逃げてるのだと思う
逃げてるというよりは自己完結してそれなりに満足しちゃった感じがする。
バラン編ではまだ未練があったように見えたけど…。
いつの間に気持ちの整理付けたんだろう。
しかしマァムとヒュンケルって意外にベタベタしてなかったな。
特に後半。
ヒュンケル本人は遠くからマァムの幸せを見守る形で
終わらす気で居るんだろうから自己完結はしてるでしょ
満足というか、確かに「それでいい」と思っては居るだろうから
ある意味満足ともいえる
でも自己完結にいたった理由ってはっきりと逃げだと思うぞ
何かに追われるようにして逃げてるんじゃなく、蓋をしてそれでいいという類の逃げ
未練というか、マァムへの思いなら相変わらずあると思うよ
本人は一生意思表示しないで終わらす気だから
未練の行動が表に出てこないだけで
マァムと思いを通じ合わすことが出来ないこと
ほかの男がマァムと思いを通じ合わすことに痛みを感じないわけでもないと思う
ただ、思いを通じ合わせられない痛みより
思いを通じ合わせた場合に起き得るかもしれないリスクの方が
ヒュンケルにとって遥かに恐ろしく、そっちを回避したい感情の方が
ヒュンケルにはよっぽど巨大な感情だってだけで
だから逃げと言った
>しかしマァムとヒュンケルって意外にベタベタしてなかったな。
>特に後半。
って事は、ベタベタしてる印象が強いのかな?
もっとベタベタしてる印象があったのに
思ったより意外とベタベタが少なかったって事?
接触してる箇所をあげろといわれれば、結構っつーか
ダントツで多いくらいなんだけどw
当たり前だが四六時中引っ付いてる訳じゃないし
二人とも個よりも皆を優先するタイプだし
つか、この個よりも皆を優先するタイプにしては随分と互いにひっついてるよな状態
もっとひっつている恋人みたいな関係をイメージしてると
そういうのと比べたら随分さっぱりしてるというか
ベタベタが足りなく見える状態
比較対象で何を思い浮かべるかで随分違ってくる
マァムの独占欲というのは、
・バルトスと死別する前の幼ヒュンケルが、純真で他者に温もりを与えられる人間であったことを
間接的にでも遺言から知ったこと
・バルトスの死の真相はアバンも知らないもので、自分だけが知っていること
・ヒュンケルがアバンに憧れと感謝の念を抱きつつ、復讐のために無理矢理心を
押し殺していたこと
以上のことを全部知っているのが世界で自分だけで、
・魂の貝殻をヒュンケルに届けたのが自分で、自分以外誰もそれを聞かないまま貝殻は
溶岩の中に消えてしまった
・ミストバーンと対峙して生き残れるような女性は自分以外いない
ということで、自分以外の誰もヒュンケルの真の理解者になることはないって思ってたんじゃないかな。
で、エイミのヒュンケル評を聞いて、当たらずとも遠からずで、なぜそれができたのか考えたら
異性として「愛して」いるかららしいと。
仲間としての喜びよりも嫉妬とヒュンケルへの気持ちの正体の自覚が同時にもたげて来て、
「私はどうなの」と自問し始めたんだろう。
このへんはもう理屈じゃない。
ヒュンケルがエイミの求愛を、ポップとマァムがゴールインする前に受け入れる
というのはほぼない。
エイミの愛には応えられないとマァムに告げた以上、その言葉を破るような行動を
取ることは、本人の性格上考えにくい。
孤独に耐え切れず、そういう意志薄弱な面があるなら、何もかも理解してくれている手の届くマァムを求めていただろう。
ヒュンケルはアバンの養子、第1使徒としての約束された将来を、復讐のために捨てた子ども。
アバンがフローラと結ばれれば、カール王室の関係者にもなりえただろうけれど。
それでも自分が賢く生き残る方法よりも亡き父親との愛情を取ったし、
15年間アバンを討つという目的のためだけに生きてきた。
特に愛情面ではヒュンケルは意志が強固だから、エイミにとっては難攻不落だろう。
ヒュンケルの場合、望めば手に入るものがたくさんあったけれど、すべて愛情を取ってきた。
その愛情すらトラウマからただ守るだけのものになっている。
最後はその守る能力すら手放すことになって、健康・資産・家族・故郷、本当に何も無い状態に
なっている。
手に入れたのは友と呼べる幾人かの戦友と想い人の自立した未来、というのが最終話までの流れ。
>ヒュンケルはアバンの養子、第1使徒としての約束された将来を、復讐のために捨てた子ども。
>それでも自分が賢く生き残る方法よりも亡き父親との愛情を取ったし、
幼少期のヒュンケルにとって、アバンが単なる復讐の対象ってだけならともかく、
心の奥底にはアバンの優しさ(バルトスの愛情とベクトルは多分同じ)への憧れと感謝があった(byミストバーン)
もんだから尚のことやりきれないものがある。
ヒュンケルは相手を不幸にする・・・という以前に自分が幸福になるのが怖がっているようにみえるときがある
いくら自分が幸福になるのが怖くても、もしマァムに
「私の幸せはあなたと共にあることなの!」と言われたら腹を括るだろう
マァムの幸せ>>>>>自分が幸福になる事への恐怖だと思うし
ただし、エイミさんに同じ事を言われても受け入れるとは思えないんだよな…
そこが可哀想だけど、ヒュンケルの中でのマァムとエイミさんには
やっぱり決定的な差があると思う
414 :
マロン名無しさん:2010/08/23(月) 17:50:41 ID:LPYU7enb
ヒュンケルはどこまでもやちゃうタイプだから
同じエイミさんとは結局馬が合うんじゃないかな?
日本語でおk
「もしお前が今わずかにでも言葉にできない想いをポップに抱いてるのなら心にためこまずにそれを確かめればいい」
この台詞マァムの揺れている気持ちをみすかした台詞だろうな。
そのすぐ後にヒュンケルの独白で「これからはみんなのためだけではなく自分自身の愛を見つけることを考えて生きていってくれ そして幸福になれ
・・・・俺ではおまえを幸福にできない・・・・」
これって身を引く台詞なんだろうけど、ものすごくマァムに対する愛を感じた
その暫く後ミスト戦直前だったかな?ヒムやおっさん達に囲まれながらマァムやダイ達と合流したときに、一番最初にヒュンケルとマァムがみつめあって喜んでいる様子が、
ああこの二人やっぱりくっつくんだな〜と確信したぞ。マァムなんか涙ぐんでまっさきにヒュンケルの傍にかけよってたし。その後ヒュンケルを支えるのはマァムがやってた。なんだかんだで傍にいたいんだよ
マァムは親自体が大魔王倒す旅の途中でセックスしまくって生まれた子だから、マァムも続編の旅の途中で妊娠するかもw
無理無理
マァムの恋愛偏差値じゃとてもw
母親のレイラも見かけ上は恋愛偏差値低そうにみえたぞ
男がその気になれば女が恋愛偏差値低くてもおおk
レイラは僧侶だし馬鹿力はないからな
男がその気になったってマァムを上回る腕力がないと…
流石に押し倒されたりして本能的に身の危険を感じたら抵抗するだろ
ポップにキス迫られて目つぶっちゃったのとは訳が違う
そもそもレイラはロカに無理やり押し倒された訳ではあるまいよ。
所でこのスレじゃ、アポロ→←マリン はデフォなの?
ファンサイトのSSじゃ良く使われてるネタだけど。
もうヒュンケルとマァムの話題はいいw
他キャラの恋愛について頼む
>>424 考察できるほど描写がないからなあ
鉄板でもただの同僚でも好きに想像すればいいって感じかと
>>425 ネタ振りは自分でするものだよ。
面白ければ喰い付く。
姉妹がアポロをめぐってちょっと微妙な雰囲気に、なんて事はあったんだろうか
一番身近な異性で年齢も身分も釣り合ってるとなれば
お互いそういう意識をしても不思議ではないよな
>>425 メインに近い話題だからしたい人だって沢山いる。
したくない人はスルーすれば良いだけさ。
後、話題の提供は人任せにしない事。
>>422マァムはヒュンケル系の悩めるキャラに弱い
例えばレギュラーな新キャラが登場したとする
そいつが暗い過去をもっていて、最初はすねているけどだんだん打ち解けてくる
でもある時マァムの前で弱音&涙を見せる、その時に強引にキスしてもマァムは抵抗しないだろうと予想
>>432だからヒュンケルじゃない新キャラだってば、たとえ演技でもキスくらいはいける
>>433 第三者がおいしいとこだけもってくとか誰得
エイミとメルルにとっては得なんじゃないの
まあメルルはともかくエイミの方はマァムが第三者とくっついたからって
それでヒュンケルをものに出来るとは限らないが
メルル視点で見ると、マァムって相当に酷い女に見えるものなんだろうか?
>>438みえないだろう。メルルはかなり優しい子
エイミはきっとマァムを責めるだろうなぁ
主人公カップルはなんの障害もないので作中でも恋愛面では空気w
当時読者を一番萌えさせたのは、ヒュ×マ×ポップ だった
恋敵が登場しても、やっぱりヒュンケル&ポップLoveな女しか登場しないのでこの三人の話題はつきないな
むしろレギュラーの新キャラが暗い過去を持つ女キャラだったら萌える。
話は変わるんだがマァムが僧侶として未熟なために格闘家に転職したみたいに
体を壊した長兄が戦士から僧侶に転職するのは有りなんだろうか?
しかし長兄が僧侶になった場合、別の意味で魔法使いになってしまいそうだ。
>>436話を盛り上げるためにはライバルは必要w
話を盛り上げるために必要な要素は、戦闘の次に人間模様しかない。
個人的な希望だが
マァムはもっと男というものがどういう生物か知るべき。父親を早くに亡くしてるみたいだし身近に大人の男性がいなかったせいかもしれんが、仲間としての男じゃなくって、もっと生物的な男がどんなものか彼女に教えるべき
それには第三者が強引に迫って身の危険を知るとか必要。ヒュ&ポでは強引に迫ることはしないので無理
ポップのセクハラは身の危険を感じるレベルではないので除外
彼女が恋愛偏差値が低いのはそれも一つの要因だと思った
>>442 ポップ「横島・・・横島の10分の1でいい・・・俺にセクハラする勇気を貸してくれ」
>>425 うんざり気味なのは分からんでもないが残念ながら他のネタが少ないのが現実
>>440 ダイ×レオナは全く盛り上がらないよな
ダイの年齢設定をせめて14歳、背もレオナぐらいならもう少し何とかなったんだろうけど
ダイがガキ過ぎて話にならない
こじつけネタも出尽くした感があるもんな
失恋して傷心のポップ×ダイを待てなくなったレオナとか
ヒュンケル×レオナで禁断の愛とか
ノヴァとマァムの微妙なフラグとか
ダイへの対抗心でレオナにちょっかい出すノヴァとか
エイミさんの初恋はアポロなのかヒュンケルなのかとか
ポップがメガンテをしたときにマァムがその場にいたらどうだったかな?とふと思った
少なくとも「手のかかる弟」よりは見る目が変わったりしたんだろうか…
前半でのポップの最大の見せ場に居合わせないっていうのもポップにとっては
不運だったのかもなぁ
その点、メルルは全部見ているわけで、くっつくかどうかは別としても
ポップにとってのヒロインはメルルなんじゃないかなぁとそんなことを考えた
>>446 そんなネタがあったのか…
その頃のレスを読んでみたかったな
>>447 後半の見せ場にはちゃんといたからよしとしたい…
ポップ×マァム派としては結構煮え湯を飲むことも多かった…
もうポップ蚊帳の外状態は御免被りたいし、当て馬扱いも御免だ。
そして変なのにしゃしゃり出てきてほしくもない。
それが偽らざる心境でござるよニンニン。
>>445 12歳でマァムのおっぱいに興味がない方がやばいと思った
母ソアラの顔すら覚えてない幼児の時に追放され周りにモンスターしか居ない環境じゃしょうがないのかな
悟空みたいなもんか
>>444 つかヒュンケル×マァム派に支配されてるのがこのスレの現状。
作品終了時の描写的に一番可能性の低かった組み合わせだし
積もり積もった怨念が今爆発してるのでしょう。
452 :
マロン名無しさん:2010/08/24(火) 00:54:09 ID:zzIcj2Ad
>>451 登場するたびに戦闘でも恋愛でも優遇されることが保障されてたからねえ
ファンとしてはそりゃさぞかし美味しかったことだろう
それが蓋を閉じてみれば急転直下で何も残らなかった
怨念が積もるのもむべなるかな
>>451 その書き方だとヒュンケル×マァム波の
自演がありそうで怖いじゃないかw
……ないよね?
IDも表示されない板で自演が無いと思う方がどうかしてるが
マァムにとってヒュンケルだけが特別で
ポップはチウと同列らしいねw。
こういう流れになると
ポップは主人公じゃないんだから、都合よくはいかない(キリッ
なんて言い出す奴がまた出てきそうだけど、
それを言うならヒュンケルだって主人公じゃねえしな
ポップがヒュンケルの恋愛成就の為に都合よく動いたり、
引き立て役や当て馬に甘んじなきゃいけない義理も義務も無い
もっとも、ヒュンケルファンの中にはそれがポップの義務だと思い込んでるお方もおられるようで
わざわざキャラスレに言い立てにくる奴までいる始末…
ポップファン(ポップ×マァム派)が
いきなり火病りだしたようにしか見えないんだけど…
別に全然そんな流れじゃなかったのに
>>451から突然な
>>451が馬鹿な妄想言わなきゃ荒れなかったんだけどな。
正直マァムってキャラ自体がうざくて嫌いな俺は ポップ×マァム×ヒュンケル の三角関係の話題は別スレ立ててやって欲しい位。
けど、そうするとネタが殆ど無いが現実なのが寂しい。
俺はマァム好きだぞ
おっぱいとおしりが
>>459 その別スレ、殺伐とした雰囲気になりそうだなw
けどその三角関係についてだけ除外って事なら
それほどネタは無くならないんじゃない?
ポップ×メルルでもヒュンケル×エイミでも
ポップorヒュンケル以外×マァムでもいい訳だから
>>446 俺はヒュンケル×メルル派w
いないんだろうなぁ…orz
>>462 まぁ居ないだろうな。
そうすると、ポップ×マァム、ラーハルト×エイミとかになれば丸く収まるか?
マァムがどっちかとくっついたら荒れる
だからヒュンケル×エイミ、ポップ×メルルが一番丸く収まると思う
マァムはノヴァでも新キャラでも
因みにこのスレって801は駄目らしいけど百合は良いの?
>>461 ポップ×メルルもヒュンケル×エイミも
深入りして語ろうと思ったらどうしても
ポップ×マァム、ヒュンケル×マァムに絡めて
語らないわけにいかないから
そして、ポプマやヒュンマの深入り話する時も
ポプメルヒュンエイについて触れないのは辛い
真面目系考察話したい時、ポプマヒュンマとポプメルヒュンエイを
同じスレで話すなといわれると非常に辛く寂しいものがある
>>469 459だけど別に話すななんて言うつもりないからね。
単に俺がマァムってキャラを嫌いなだけ。
理由は叩きになるから書かないけど。
>>455 「チウがシリアスにマァムに迫ったら」
「(マァムの態度は)十中八九ポップ(の時の態度)と同じになると思う」と
書き込んだのは自分だけど、
>>455の思ってるような意味での発言じゃないよ
それまでの話の流れで
「チウがマァムに告白して振られるとしても
チウを振るときにマァムがどんな態度をとるのか問題
何でねずみに!!なんて態度とったとしたら慈愛が聞いてあきれる」
などと言ってる人とかがいたので
「そんな事ないでしょう、『ポップに告白された時の態度』と同じ感じじゃなかろうか
思っても見なかった事にびっくりして、同じくらいにびっくりして戸惑うだろうけど
驚きが一通り過ぎたら、大好きな仲間からの好意を嬉しく思い
ポップに告白された時と同じように誠実さをもってチウに答えようとするんじゃない?」って
意味だよ?
472 :
471:2010/08/24(火) 11:54:26 ID:???
あくまで「ポップに告白された時の『態度』と同じ『誠実さ』」だからね?
それまでチウに告白された時のマァムの態度がどんな風になるかって話題になってた
(と、自分は思っていた)から、自分の発言の意は「告白された時のマァムの対処の仕方」であって
その後、マァムの中でチウがどれだけの存在を占めることになるかは
一切考慮に入ってなかった、だからいきなり「チウとポップを同列に扱ってほしくない」といわれて驚いた
初めは何に向かって異議を唱えられたかわからなかった
日を置いて考えた後でようやくわかった
チウに告白されたらマァムの中でポップと同列に並ぶだろうって意味で発言してない
正直、マァムがこの先ポップを男性として愛する可能性は多いにあるだろうけど
チウの場合はまずないと思う
自分の書き込みが説明足りなすぎだったのかもしれないけど
それまでの話の流れがどんなで、どういう話の流れを経て「ポップと同じじゃない?」と
いう発言になったのかを一切考慮してもらえず
「ポップとチウを同列に並べるなんてふざけるな」的に噛み付かれたんだとわかった時には
かなり驚いたんだけど……
チウっていつのまにかマァムに絡まなくなったよね
マァムから見たらチウなんてどう考えても対象外。
ポップだってヒュンケルの事で悩んでるのをポップに相談する位だから殆ど恋愛の対象として考えてもいなかったのは明白。
告白されて初めて意識した位だし。
>>473 ミスト戦でマァムがミストに乗っ取られた時
真っ先にマァムに駆け寄ってたよ<チウ
「身体ならばぼくのをやる!
マァムさんから出ていけえ!!!」って
ミスト戦後はすぐにバーン戦で、バーンの元に行ったら
マァムもチウも問答無用で瞳化だもの
絡みようがないんだよ
>ポップだってヒュンケルの事で悩んでるのを
>ポップに相談する位だから殆ど恋愛の対象として考えてもいなかったのは明白。
だろうね
それまでは一切そういう目で見たことなかったし
考えたこともなかったんだよ
マァム視点からすると全ては告白されてから後の話なんだよ
「その可能性一切考えたこと無かった」「大切な仲間としか思ってなかった」度は
ダイに告白されたとしてもクロコダインに告白されたとしても同じかな?
ありえないってのはわかってるからそこを突っ込まないで欲しい、あくまで例えだ
>>456 >ポップがヒュンケルの恋愛成就の為に都合よく動いたり、
>引き立て役や当て馬に甘んじなきゃいけない義理も義務も無い
ヒュンマにしようと思ったらポップだろうがエイミだろうが
ヒュンマ成立の話の流れを作るために都合よく使うだろうし
ポプマにしようと思ったらヒュンケルだろうがメルルだろうが
ポプマ成立の話の流れを作るために都合よく使うと思うけど……?
>>474 アンチマァムの殆どがそれが理由だと思う
479 :
477:2010/08/24(火) 12:30:30 ID:???
ヒュンマ成立の場合の各キャラの動かし方って話に気分悪くしたのだったら
ポプマ成立の場合の各キャラの動かし方の話のほうをしようか
ヒュンケルは本誌でとっくにマァムをポップの元に
行かせるための行動を行っている
バーンパレスで「お前が今わずかでも言葉にできない想いをポップに〜」って
ヒュンケルははっきり言ってこれ以上何もしない方がいいと思う
これ以上余計なことすると薮蛇な可能性の方が高い
邪魔だから何もするな、遠く離れてろw
ポプメルマァムパーティとはやすやすと
合流したり連絡取り合えない場所に旅して
「再会しない」状態にするのが一番よいと思う
480 :
477:2010/08/24(火) 12:33:43 ID:???
キーとなるのはメルルじゃないかな、と思う
>>390の言うとおり
「ポップも後押し、相談できそうなのがメルルだけ」だったりする
皮肉なことに
メルルはポップの恋を成就させるために後押し出来る立場だったりする
そしてその能力もちゃんとあると思う、皮肉なことに
>>476 >ダイに告白されたとしてもクロコダインに告白されたとしても同じかな?
鰐は対象外だろうがダイなら動くんじゃね?
少なくとも初期の頃から印象度はダイ>>>>ポップだったんだし。
ダイは母性本能をくすぐるタイプだからマァムはコロっといきそう。
まぁダイレオが鉄板だからあり得ないがw
>>481 同じかな?と言ったのは
「思っても見なかったからまず驚く」度ねw
自分ももしダイだったら「その後の発展」は
かなーり可能性がUPするなあと思ってる
母性本能くすぐるタイプで、そしてダイが12歳だから
見事に弟、むしろ息子の立場に収まって
当然男性として意識するわけがないんだが
告白されて男性なんだって認識と意識をした後は
それまでの印象ならかなりよいんだし、多分相性もよさげだから
結構いいところまで行きそう
まあ、レオナが居るんだからそんな事になったら
まず何よりも「レオナはどうしたの??」って反応が返ってくるだろうし
ダイレオの鉄板具合からしてあり得ないんだがw
>>478 同じ理由でアンチポップもメルルの「嫌いになりました」発言で気付かない鈍さだと思う。
>>483 >メルルの「嫌いになりました」発言
難しいんじゃね?
今まで好きだったけど嫌いになった
と
特に今まで好きでも嫌いでもなかったけど嫌いになった
と
二種類の捉え方があると思うが。
只まぁポップもメルルの告白(レオナより)を聞くまで意識してなかった事だけは事実だろうけどな。
485 :
471:2010/08/24(火) 13:30:57 ID:???
メルルはポプマと一緒に旅してるわけで
はっきり言ってそのままだと「邪魔」に
成りうる存在だったりする
別にメルルがマァムの邪魔したり
ガチバトルしたり嫌がらせしたりとかするって言うのじゃなく
(メルルの性格でそんな事するわけが無い)
メルルが臆病な自分にさようならして
「きっとポップさんの事ばかり考えていたからです」と
素直な勇気を持ってポップに接する事に決めていた場合
マァムは遠慮……って言うのとは少し違うと思うけど
自分自身の気持ちの答えを出すときに
メルルがポップを思う思いの強さを逐一見ていたら
自分のポップへの思いは果たしてそのくらいの強さを持つか否かって
考えが浮かんだりしないのかな、程度の事を思っている
自分はメルルに負けないくらいポップを思っているとなったらOK
自分の思いはメルルに比べたら非常に弱く、貫くだけの強さを持ってないのではないかとか思ったらやばい
どっちにも転びそうだからリスクがw
486 :
471:2010/08/24(火) 13:37:25 ID:???
メルルが相手だと、どうも
「嫉妬を掻き立ててマァムの気持ちをポップにむかせる」に
なりにくいような
本誌でマァムはメルルの想いに嫉妬するのではなく
感嘆してしまってるから
だからマァムに変に自分とメルルを引き比べさせないように
本当ならメルルは居ないほうが……とか
引き比べた結果、やきもちじゃなくメルルの想いに感嘆して
一歩引いちゃう方向にいかれたら、真面目にメルルは邪魔だろ
ポプマ二人っきりにさせてたらその仲の良さから自然カップルになりそうなのに
正直アンチマァムな俺はポップが何故メルルを選ばないのか理解に苦しむ。
どうせマァムはヒュンケルにぞっこんで望み薄なのに。
マァムの魅力は乳位だと思うんだが。
488 :
471:2010/08/24(火) 13:41:29 ID:???
だから、メルルを「ポップさんのマァムさんへの強い思い」に
感嘆させたりして、「マァムさんがポップさんの支えになってる」と
思える場面を旅の間に挿入させたりして
「自分はポップさんが大好きだし、その想いは消えてないけど
ポップさんとマァムさんが恋人になることを応援したい」と
考えになるようもって行けばよさげかと
メルルがポプマのキューピットになり得るよと
>>487 大抵の事は受け入れる包容力とか(裏を返せば受身なんだが)
愛情深さとか(これをうっとおしいと思ってしまったらおしまいなんだが)
間違ってると思うことを間違ってると何のてらいも主張できる気の強さとか
(その「間違い」がかなり真っ当だけど人間世界の道徳寄り
人間の綺麗な理想、悪く言えば世間知らずの娘さん的正義感に基づいてるので
甘ちゃんだとか、何もわかってないくせに偉そうだとか傲慢だとか感じたらおしまいなんだが)
まあいろいろ、自分はマァム好きだよ
ポップがメルルを選ばないのは「男の子の意地」みたいなのもあるかなーと思う
はっきりと勝負がつかないうちに次にいくのはすっきりしないもあるんじゃない?
>>488 >「自分はポップさんが大好きだし、その想いは消えてないけど
>ポップさんとマァムさんが恋人になることを応援したい」
ポップがどうしてもマァムが好きでメルルを振ったんなら分かるが、メルルが本気でポップを好きならマァムから自分に気持ちを向けさせる位するんじゃね?
勿論卑怯な手は使わずに。
俺は覚醒したメルルはそんなに自分を抑えてまでポップ×マァムを応援するとは思えない。
>>489 >はっきりと勝負がつかないうちに次にいくのはすっきりしないもあるんじゃない?
マァムがポップにヒュンケルの事を相談した時点で勝負は付いてる気がするが。
ポップの告白を聞いた後に心変わりするとしても、マァムお得意の同情心からだと思うのは俺のアンチフィルターの所為だろうか…。
492 :
741:2010/08/24(火) 14:01:16 ID:???
>>490 自分もそう思ってる
よっぽど「ポップとマァムの間にある絆に感心した、感動した
適わないと思った、」的出来事がないと難しいだろうなと
生半可なことじゃ遠慮なんかしないし、自分を抑えたりしないだろう
もう臆病で引っ込み思案なだけだった時のメルルとは違うんだから
そして、本誌の時点じゃどう見てもポップへの貢献度が
メルル>>>マァムなので、「マァムさんとポップさんの絆がこんなに強い」と
感心させること自体、かなーり難しくもあるだろう
メルルとの絆のほうが強く見えたりしかねないんだからw
やろうと思ったら強引にそう持っていく事も出来なくも無い程度かな?
ちなみにあくまでポプマ成立を考えた場合なので、ポプメルの人の気分悪くさせたらごめんね
ポプメル成立を考えた場合、逆にマァムをキューピッドにしちゃえる思ってるんだけどねw
>>492 別にポプメル派って訳でもないけどね。
只俺なら絶対マァムよりメルルを選ぶけど。
マァムはノヴァかチウとでもくっ付けば良い。
エイミが可哀相だからヒュンケルともくっ付かんで良い。
エイミがラーハルト辺りとくっ付くならヒュンケルとでも良いが。
494 :
471:2010/08/24(火) 14:08:46 ID:???
ごめん、
>>492は471の間違い……
ポプメル成立を考えた場合
マァムを「メルルがポップを思う強さ」に感嘆させて
自分のポップへの思いはメルルとは違う、家族愛みたいなものだ的に思わせて
「メルルを近くで見ていたから答えが出た」状態にさせて
ポップにはっきりと「あなたへの思いは家族を思うような気持ちで
男性を思う気持ちではないとわかった」と答えさせればよい
ポプメルを直接応援するなんて事はマァムの立場からしたら
とんでもない嫌味なのでそれ以上何をさせるってのはなくして
(やったらとんでもない勢いで叩かれるだろう、無神経だって)
あくまで、心の中でメルルの想いを好ましく思うみたいな状態にさせるとよい
それでも十分叩かれそうで怖いが
>>494 原作読む限りマァムの中では明らかにヒュンケル>>ポップ。
なのにポップの告白を聞いたから悩むとか( ゚Д゚)ハァ?って感じ。
きっぱりと「自分はヒュンケルが好きだからごめん」とポップを振ればそれ程マァムを嫌いにはならなかったんだが。
>>491 「あいつにはもう好きなやつが居るんだよ」
「だってお前ヒュンケルが好きだったんだろ」と
ポップ自身言ってるし思ってるからね
勝負はついてるようなものだとポップも思ってたと思う
それでもはっきりと意思表示はしたこと無かったからな
意思表示という「勝負しようとする意思」を表に出した上で敗れ去る
この段階を経た後ならきっぱり諦めて他に目を向けることも出来るんじゃなかろうか
もちろんものすごく辛いと思うけれど
マァムがポップに心変わりするとしたら同情心っていうか
元々仲間としての好意は強いんだし
仲のいいクラスメイトに告白されてどきどきした
その後一緒に行動してるうちに何となく自分もその気になってきたみたいな
思春期によくある単純で幼い心理じゃない?
別にそれも悪くないと思うよ、それでも相性的にはうまくやっていけると思うし
メルルやアルビナス等と比べてすごく言葉は悪いけどちゃちな思いに見えてしまうのが痛いが
そしてアルビナスやメルル、エイミの「激しく強い思い」に圧倒された状態のマァムが
そういう始まりを「恋」として名づけ得るかという疑念があるけどね
マァムは助けを求めてるとか危機に陥ってる相手に対して
即反応してしまう性質なので、自分の相手への思いが何なのかとか
考えたりできないんだろう
言いかえれば、そういう状況や境遇に反応してるだけで、ヒュンケルに
恋してるかというとマァムにとっては微妙なのかもしれない
というか自分にとっても、あまりヒュンケルに恋してると言い切れるとこまで
いってないように思えるんだよな
かわいそうな人だから気になってしょうがないっていう風にも見える
>>495 マァムがヒュンケルに告白するとした場合(しそうに無いが)、ヒュンケルは自分じゃマァムを幸せに出来ないと思い込んでるしポップの気持ちも知ってるから、振る可能性が高い。
そうなるとマァムは2番君のポップを受け入れる…こんな展開になればマァムはとんでもない性悪女になるなw
>>495 あれはねー、アルビナス戦でアルビナスのハドラーへの強い思いを目の当たりにして
「私はまだ全然本当の愛なんて知らなかった」と自信喪失させたのと
その後ヒュンケルが「ポップの元へ行ってこい」と言ったのがあるんだよ
アルビナス戦を経て「自分は本当の愛なんて知らない」と思ったがゆえに
自分の中にあるヒュンケルへの思いが「恋だ」と判断できる自信喪失
何も知らなかった自分に自分の中にある思いが恋なのか違うのか判断しえる
「判断力が無い」と思った状態
アルビナス戦を通して、自分の「恋愛」に関する能力を深く深く疑ってるのよ
だから、ヒュンケルが好きだけどそれが男性として愛してるのかどうか
判断力が無いゆえに自分には判断できないだろう
ポップを(仲間として)大好きで、ポップの好意を嬉しく思うその気持ちが
男性を愛する思いとして発展するに値する感情なのか否なのか
判断力が無いゆえに自分には判断できないだろう
でもきっとこの戦いが終わったら私も変わっていける
だから今は答えを保留させてもらって
戦いが終わった後改めて考えさせてもらっていいかな、と
完全にマァムだけの都合なので、身勝手だといえばこの上なく身勝手なんだがw
そして正直、話の流れとしてはかなり強引な面もある
その後ポップの閃光のように!につなげる為に
かなり強引にこじつけた面もあるんじゃないかな?
ここで振られたらその後のポップの活躍が辛いもの
>>497 可哀相な人だから気になってしょうがない程度の同情心で、顔を赤らめドキドキするものか…?
自覚が無いだけでどう考えてもぞっこんにしか思えんが。
>>499 >ここで振られたらその後のポップの活躍が辛いもの
それは確かにwww
ポップ「さっき振られたばっかだけどそれでも閃光の様に生き抜いてやる!」
…格好付かねえ…w
502 :
499:2010/08/24(火) 14:38:03 ID:???
そして、自分はまだ本当の愛なんて知らないと自信喪失
ひいては、自分の中にある思いを恋なのかどうなのか判別する
判断力が無いとマァムが思ってる状態で
「お前が今わずかにでも言葉に出来ない想いをポップに抱いてるのなら
心にためこまずにそれを確かめにいけばいい」
「ポップも答えを待っているはずだ、あいつを…助けてやってくれ」
などと言いやがったからね、ヒュンケル
この『わずかでも』言葉に出来ない想いってすごい巧みな言い方だよなあ
そんな想いは全く無い、皆無だ、『わずかにでも』無いなんて思う方が難しいじゃないか
ほんのわずかでも心に引っかかってるのならそれは可能性があるんだみたいに
思わせてしまうような言い方じゃない?
そしてポップの元へ走っていったんだよ、マァムは
それと気になったんだが…二人程レスNoを名前に入れてレスしてるが、そんな事する必要も意味も価値もなくね?
多分
>>454に影響されたんだろうが、そんなの周知の事実だし、一々自演がどうのなんて気にしてたら2ちゃんで書き込みなんぞ出来んよ。
ID表示されてたって幾らだって自演出来るんだし。
>>502 あれは半分ヒュンケルが振った様なもんだと解釈した。
>>497 >>500 「強くて……でもとても孤独で……ものすごく気になる人」
マァムのヒュンケルへの想いはこれだね
この言葉を同情心によるものだって解釈する人の気持ちもわかるし
男性として意識はいってるだろと解釈する人の気持ちもわかる
字面だけならどっちにもとれるもの
エイミのヒュンケル評からして
「本当の彼は純粋で繊細で……鋭いけれどもろい
ガラスのような心の持ち主だということが…」
「そんな彼にしだいにひかれていきました……」だし
自分の意見としては
>>500と同じだな
同情心だけだとしたらマァムのあの態度は腑に落ちないものがある
>>503 そうだね、気にしないことにして名前欄にNO入れるのはやめるよ
正直面倒だなと思ってたところだしw
>>504 まあ、ある意味振ってるわな
「オレはお前と一緒になる意思は無い」という
態度と行動をとってるんだから
多分マァムにはそんな事伝わってなかろうが
一切わかってないまま、単純にヒュンケルの言うとおり
自分のための愛を見つけるための行動をおこそうと
その為に自分の気持ちを確かめに行っただけなんだろうが
当然、マァムへの思いが無いからヒュンケルがそんな態度を選んだ訳じゃなく
逆なんだけどね
マァムってゆっくり時間をかけて、「あ、私この人のことが好きなんだ」って
ある日ふと恋に気がつくタイプだと思う
だからヒュンケルに対してももっと時間をかければ自分で自覚できたと
思うんだけど、何せ世界の危機の真っ只中でそれどころじゃなかった
そういう意味ではかわいそうな娘だと思う
自分はどちらかというと、手前勝手な理屈をつけてマァムを遠ざけようとする
ヒュンケルのがうっとうしいなw気持ちはわからんでもないけど
でもこの2人がくっついたらくっついたですごくウェットな関係になりそうで
やっぱ見ててイラッときそうだ…好きな人にはごめん
>でもこの2人がくっついたらくっついたで
>すごくウェットな関係になりそうで
なると思うw
でもまあ、くっついたらその時はこの二人のウェットさで
周りが振り回されることはなくなるだろう
二人で雰囲気出してるだけになるだろうし
くっつくって事はある程度ヒュンケルが自分の人生に前向きに取り組む覚悟を
決めた状態であると思うので、少なくともヒュンケルのウェットさは半減してるんじゃないかな?
それでもウェット嫌いな人には、見ててイラッときそうだけどw
むしろ周りがどんどんまとまって(ダイとレオナでさえ)
最後にこの二人だけが残って
それでもまだウジウジやってるんで、周りが
あーもうイライラする!さっさとくっついちまえ!ってのもありえるかもな
>>506まあある意味振ってるんだろうがその後〜最終回まで二人が絡む場面をあげていくと、なんとなくだが
、なんだかんだいいつつヒュンケルの気持ちは正直だよ、と考えてしまう
作者はあえて狙って描いているのかどうか
この漫画のスゴイ所はあの仲間内だれも死んでない所です
もし誰かが死んでたりしてたら・・・いや死ぬ前に恋愛面での事を遺言のように「いい加減腹くくれ〜」みたいなこと言って死んでいったらうまくまとまっていたのか・・?
レオナは王族だし貞操観念強いだろうな
>>510 >なんだかんだいいつつヒュンケルの気持ちは正直だよ
だね
ミスト戦で合流したときに
駆け寄って手を握ってくるマァムを
ヒュンケルはこれっぽっちも拒否してないし
その後も素直に引っ付いて支えられたままだし
マァムがミストに乗っ取られた時の態度で
アバンに気持ちがばれているし
心臓部に落とされてグランドクルス打とうとして
マァムにとめられてる時だって
跳ね除けたりせず見詰め合って真摯に訴えてるし
要はヒュンケルは演技でもマァムを軽んじたりしないから
何だかんだ言って大事にしてるのがありあり、大切にしてるのが見え見え
確かになんだかんだ言いつつヒュンケルの気持ちは正直だ
丸く収まるってのは読者の気持ちがの事?
そうした方が「読者が」荒れないって意味?
作中キャラにそんなの関係ないだろwって気がするけど
>>515 ある特定の作中キャラに思い入れのある読者には関係あるって意味。
漫画としては読者の気持ちを考慮して話を捻じ曲げるなんてしては駄目だろ
ストーリー上の必須として強引に話を作るならまだしも
読者が争わないようになんて理由でそんな事してどうする
少なくとも、ポップもヒュンケルも
マァムがほかの男とくっついたら真面目にぎょっとすると思う
お互いにこいつが相手ならまだ納得いく状態だろうに
思っても見なかった他の男とくっつかれたら荒れるんじゃね?w
>>483の理由でアンチポップが少なからずいるのも事実だろうし、それ以上に
>>474の理由でアンチマァムが多くいるのも事実だと思う。
>>517 ノヴァかラーハルト辺りならありだと思う。
そういうSSも見た事あるし。
作中のヒュンケルのラスト一コマの表情を見てるとマァムには未練はないって感じだなw
>>519 ノヴァとは多少絡みがあったがラーハルトとは原作中では一切絡みが無いだろ。
そこまで行くと原作を無視した妄想に発展する事になるぞ。
>>519 そりゃ二次創作はこじつけてなんぼなんだから
いくらでもできるでしょ
話の流れとか考慮する必要皆無なんだし
本誌の流れで今からポップとヒュンケル以外にするのは無理だ
まあ、ここは妄想もOKなんだけどねw
だから、組み合わせとして好みだっていう人を否定する気はないけど
マァムとラーハルトとの接点がどこにあるのだ、どこにw
それ、「ラーハルトがヒュンケルタイプっぽい」ってなだけからくる発想だろ
>>518 21歳まで童貞どころか恐らく女と手を繋いだ事も無く、マァムを聖母と崇拝している様なヒュンケルが嫌いなアンチヒュンケルもいそうだな。
>>526 弱かった二枚目なんてヒュンケルだけだぞ
他の二枚目に何か反応した事などない
つか、マァムがあんなに反応したのはヒュンケルとアルビナスだけだったりする
>>526 まぁあれは単にポップの皮肉って事で簡単に流そうやw
>>525 ヒュンケルはあのまま行くと一生童貞だな。
規制解除だ〜ヒャッハーってことでようやく書き込めます。
このスレ熱いね。どう巡っても、話がヒュンケルに戻ってくるのが面白いw。
戦闘中だろうが、所構わず2人の世界をつくるこの2人がスキでした。
バックが点描でもおかしくないくらい…。
(まあ、これがうっとおしいと思うヒトもいるんだろうが…。)
もし、くっついたらwetな関係というのは同意。キャラ崩壊だろうが、バカップルになりそう。
全然関係ないけど、ドラクエ9のエルギオス×ラテーナってバラン×ソアラっぽくない?
>>525 ヒュンケルの童貞を早く捨てさせるには同じく奥手のマァムが相手じゃ何年掛かる事やらだなw
積極的なエイミとくっ付いた方がヒュンケルの為な気が…。
ヒュンケルって魔界でバーンが侍らしていたような
女魔族をバーンあたりに宛がわれたりしなかったのかね
ミストに拾われたのが10歳そこらくらいだろ?
そこからずっと魔界の戦士として育てられて
魔王軍軍団長任せられるくらいになったんだから
ロン・ベルクがバーンと同じようにバーンの取り巻きらしき女魔族に囲まれてたように
思春期迎えてある程度肉体が成長してきたら、普通にあの手の女魔族よこしそうなものなんだけど
肉体のないミストバーンがその辺に意識が行かないとしても、バーンはやりそうなんだけどな
お気に入りだったんだから
534 :
マロン名無しさん:2010/08/24(火) 20:53:00 ID:n1mXrWOr
純粋にアバン怨んでほしかったから
不純物は避たんだとおもう
>>532 ヒュンケルなら拒否してそうw
あっちの知識はダイと殆ど変わらないんじゃないの?
>>533 ザボエラにからかわれてムキになってたから恐らく童貞。
勿論ザボエラの下衆発言に切れただけって可能性もあるけど。
>>525 逆だ。逆に考えるんだ。アンデッドの群れの中で20年近く生きてきた長兄が
童貞を捨てていたらそっちの方がよっぽど怖いと。
ザボエラの発言を見ると「そういうのを好まなかった」のは確かだろうけど
まだ14,5歳くらいのときに、あの子供に女を教えてやれ的に
女魔族がバーンから送られてきたとしたら
よくわからないままやられたりしてないのかと思ったw
そして余計にそういうのを好まなくなったとかw
>>536 モンスター相手にやってるヒュンケル…腐以外誰得だなw
大人になって、魔王軍の中ですら際立った力を持つようになってからなら
いくらでも自由意志で拒否できるだろうけど
拾われたときは子供だろ?成長して力をつけるまで何年もかかるだろ?
その間にバーンが戯れ心起こして女よこしてたら普通におもちゃにされるに違いない
540 :
536:2010/08/24(火) 20:59:58 ID:???
ヒュンケルはなんていうかバルトス父さんの教育が鉄壁すぎて、
多分結婚するまでやましい事はしてはならないとか、まずは交換日記からとか
かなり古い考えを叩きこまれてそうだな。
でも不思議と亭主関白になれそうにないイメージ。
ダイ大世界の女性陣が強すぎるせいか、、、。
どんどん恋愛から話がずれてってるw
そろそろ軌道修正しようかw
542 :
536:2010/08/24(火) 21:04:42 ID:???
>>538 何故腐が得をするんだ?モンスターっていっても女の子にきまってるだろ。
アンデッドの中で育った長兄の審美眼で可愛いと感じたゾンビとか。
でもそんな話を聞かされたらマァムとか顔を引きつらせそうだな。
もしヒュンケルに「綺麗だ」とか言われても素直に喜べないかもしれん。
ザボエラの下種発言に切れてたけど
実際あの時点でヒュンケルはマァムを気にしていた
つか、マァムの目を見ているとなぜか言葉が返せなくなるってなってた
このせいだと思うけど
「あなたはお父さんを失った悲しみが大きすぎて他人のせいにせずにはいられないのね」
「でもそれは間違っているわ、そんなことをしても『お父さんは喜ばない』」
とってもありがちでありふれた正論によるお説教で
あまりにただの正論なのでそんな効果的に思える言葉でもない所なのだが
ヒュンケルにとっちゃ図星で、まったくその通りだったわけでw
父バルトスは実際にヒュンケルがそんな事をしても喜ばないお方で
ヒュンケルだってそんな父の性質をわからない奴ではなかっただろう
そして、父が喜ばないという言葉はひたすら父親に愛情を捧げてる
ヒュンケルにしてみれば痛かったと思うねw
このスレ、マァム厨とヒュンケル厨多いなw
ポップ厨は専用のスレがあるからそこにいると思われる。
いや、長文考察好きがヒュンケルとマァムにについて語りたがってるんだよw
自分と少なくとももう一人、ヒュンケルをよく語ってる考察好きがいるから
つかね、自分はポップもメルルもエイミも、ダイもレオナも好きだけど
ダイは純粋すぎて、ポップはいろんな意味でわかり安すぎて
考察しようとしても「そんなに複雑じゃない」せいであんまり長々とは続かないの
キャラの抱えてる背景が複雑であれば複雑であるほど
考察好きってのはそれを解き明かすのに燃えるわけで
でも、2スレ目でかなり長々とポップの考察してみたんだけどなw
そんなに多いか?
アンチも同じくらい目にするからそんなに厨が多いって印象はないんだけど
あと、多くはないが定期的に現れるポップ厨及びFA厨の印象も強い
多いだろ
このスレ見つけるまで、マァムはよくいる少年誌的ヒロインとしか思ってなかったんだが
あちこちでマァムの発言がいろいろ叩かれたりしてるの見かけたりしたのもあって
コミック熟読してマァムの発言と行動全部洗いなおしてみたら
何か「複雑じゃないんだけど意外とわかりにくくて解き明かしが面白い」事に気づいてなw
マァムの考察楽しくなってきた、拾い物だった
このスレには感謝してる
545だが、
専用のスレ覗いてみたらあんまりカップリングの話してなかったな。
ポップの恋愛よりもポップの『強さ』について語る場所の様だった。
ってことはポップのファンは大多数が作品の中ですっきりしたって事なのでは。
※恋愛面では。
ちなみに自分は言われてみればヒュンマよりかもしれん。(エイミさんも捨てがたいが)
気分を悪くさせたらごめん。
ポップ厨とヒュンケル厨は実は本質的には相容れないと思う。
ヒュンケル好きな奴は、このままヒュンケルが再起不能(生活は出来ても戦えない)の状態のまま、
見せ場もなく、マァムとくっつくことなく孤独に生きるなんて未来は受け入れられまい。
出来うることなら、鬼岩城編ばりに無双して活躍し、
マァムとくっついて幸せな暮らしをして欲しいと考えてることだろう。
ただ、そうなるとポップ蚊帳の外状態になりそうな上、
その状態でヒュンケル×マァム成立しようもんなら、今度はポップファンが黙ってはおるまい。
そりゃこんなところにくる人が熱くない訳ないw
あんまり厨とか言わないで適当に流してくれると有難い
自分もこのスレのマァム考察読んで目から鱗が落ちたし楽しいから
荒れずに進めてくれるとうれしい
面白く読ませてもらってます。
ヒュンケルは面白いキャラだな。経緯が複雑怪奇。
屈折していると思えば、すごく真面目だし。
真面目な奴は極端から極端に走るから始末が悪いね。
この人、「孤独」っていってるわりに孤独じゃないがする。まあ、主人公側だからだろうが。
仲間は増やすし、敵味方ともに接点多いし、801の姐さんがたが万能だと
言っていたのが分かる気がするが。
あと、原作で結論が出ていないので更に考察しがいがあるのでしょうね…。
個人的にはどんどんやってもらいたいです。
考察ってのは、本誌内の描写を基にして考えるものだから
本誌で描写があればあるほど考察には取り上げやすく
逆に少なかったら材料が足りないせいで取り上げにくいから
ヒュンケルとマァムは6巻で出会ってからずっと互いに矢印が出てるから
材料が沢山あってやりやすいんだわ
ポップとマァムだと26巻までポップの一方通行だから
考察する際に使える材料がヒュンケルとマァムの方がどうしても多くて
別にヒュンマのフラグの方が多いとか
多いからくっつく可能性がヒュンマの方が高いという意味じゃなくってね
そんなのまったく関係なく、考察好き人間が考察に取り上げる時のやりやすさの話だから
>>550 マジレスすると、あっちのスレはその手の話題すると速攻で噛み付いてくる層がいるので、話題にしづらい。
>>551 ポップ好きでもマァム派とメルル派がいるわけだし
あんまり決め付けるのもどうかと
ポップはいっぱい見せ場があったからそれで満足って人もいるだろう
>>553 確かにヒュンケルは孤独じゃないわなw
単純にマァムにだけ臆病なだけだ
>>551 ヒュンケル厨の全員がヒュンマ派という訳でもないし、
同じくポップ厨の全員がポプマ派という訳でもない
ヒュンケルもしくはポップが好きだけどマァムはむしろ嫌いって声も
結構あるんだから、無駄に対立煽るなよ
ふと思ったが、ポプマ派とポプメル派ってどっちが多いんだろうね。
ヒュンケルについては、ヒュンマ>>ヒュンエイという印象だが・・・
マァム嫌いな人はやっぱり返事の回が駄目だったのか?
とうとう厨なんて言葉を使う馬鹿が来ちまったか…。
このスレも厨厨五月蠅い屑に荒らされて終わりかもな…。
折角面白く読んでたのに…。
普通に厨をNGワードにすればいいだけ
>>561 専ブラ使ってまで2ちゃんやる程の中毒者がそんなに沢山いると思わないでくれ。
そういや今は人多杉なんてこともないのか…
まぁあれだ。アレな輩はスルーして自分のしたい話題をすればいい。
このスレで厨って言葉が出るのは別に初めてじゃないんだが
>>564 >まったりと語りましょう。
>・特定のキャラやカプを叩くのはご法度です
これさえ理解出来ない馬鹿には来て欲しくなかったんだよ。
>>559 ポップを最後まで真ッ当に評価したダイやメルルと比らべればマァムはな…
あまり好きにはなれんかった。マァムファンには悪いが……
途中でマァムが死ぬ展開だって考えられるぞ!
んでもって、エイミとメルル的には死んだ人には勝てないとかいって身を引く
結局だれも結ばれない鬱展開
>>553 >この人、「孤独」っていってるわりに孤独じゃないがする。
>仲間は増やすし、敵味方ともに接点多いし、
ヒュンケルを好きな人、ヒュンケルを大切に思ってる人は多いんだけどね
この人の孤独って、自分を愛してくれる人がいないという物理的な孤独じゃなく
愛してくれる人がいても、その愛を精神的に享受する事が出来ないせいなんだわ
バルトスを失ってからは復讐心から
復讐心から解き放たれてダイの仲間として戦うようになってからは
自分が犯した罪を恐ろしく思う心から
ヒュンケルは愛情というものを好ましく思う心があって
ヒュンケルを愛してる人は確実にいるのに、精神的な枷があるせいで
その愛情を満喫することが出来てない、遠慮というか距離を置く、どこか一歩引いている
確実にいっぱい好かれてるんだから変な遠慮するな、臆病ものめと
イライラするのもあるが、本人の経緯を考えると
確実に精神的にズタボロになってる所があるだろうから
あまり責めては可哀想な気もしなくはない
「戦場においてはクールで自信家、内面は多感で繊細」って設定はよく言ったものだ
多感で繊細だからマァムにしろエイミにしろヒュンケルを愛する人がいる
ヒュンケルを大切に思ってる仲間がたくさん出てくる
多感で繊細だから愛情を、好意を、自分が大切に思われてるという事実から
遠慮がちというか逃げ腰になってる
569 :
マロン名無しさん:2010/08/24(火) 22:30:31 ID:n1mXrWOr
距離のとり方が下手なんだろ
ダイはすごい純粋だよね
本当にどこまでも純粋で真っ直ぐ、膿んだところがない
純粋の使徒という言葉がこんなに似合うキャラもおるまい
初めて出会った人間の友達、可愛い女の子で第一印象は「性格悪そう」
だけどすぐに何でも思ったことずけずけいっちゃう性格を好ましく思った
そしてテムジン、バロンの卑劣な罠に落ちて危機に陥ったレオナを
死なせたくない、死なせてたまるかって初めて竜の紋章の力覚醒
そんな風にまるっきり子供の心で好きだ、好ましい
大切な女の子だって思ったレオナを
何も知らずに勇者に憧れてただけの小さな子供だった時から
竜の騎士としての重い宿命を知り
人知を超えた大魔王相手に、世界の命運を背負って自分も人知を超えた力で挑む
そんな風にとんでもなく遠くまで来てしまっても
デルムリン島の何も知らない冒険好きな子供だった時と変わらず
レオナを大切な女の子として純粋な心で守ろうとしてるんだから
すごいよ、ダイ
レオナにとってはまさしく自分の夢見た勇者、私の勇者だろう
こんなに大切な男の子はいないってそんな気分にさせられるんじゃないかな?
ダイのこの純粋さこそがレオナにとっては得がたいんだろう
他の男を気にかける様子なんか全くなく、まだ12才というどう考えたって恋愛相手には早くない?状態の
ダイに一途になってるのにはそれなりの理由があると思う
ノヴァって年齢いくつ?
ダイとレオナ好きだけどな、恋愛未満なところも含めて
ダイが成長して帰ってきたら本当にいいカップルになると思う
>>572 ダイはこのままの純粋な心で
子供が思った「レオナは大切な女の子」の心のままで突っ走って
そのままの気持ちで結婚できちゃいそうだけどねw
当然思春期越えたら、まあそれなりに男としての気持ちは出てくるだろうけど
そして、レオナの立場、ダイの出生を考えれば色々複雑な事情が出てくるだろうけど
それでも、ベースはデルムリン島での冒険の時のままの気持ち
「レオナは大切な女の子」が揺るぎそうもないというか、その純粋さが失われそうにないというか
すごいなーとか思うけど、だからあまり「恋愛ドラマ」みたいなのを読者に感じさせないのかな?
だからこういうスレであまり話題にのぼらないのかもしれない、真っ直ぐ過ぎの鉄板過ぎるんだよなw
>>574だから続編を5年後って設定したのかもよ。
ドラマというか、おとぎ話っぽいんだよね<ダイレオ
大好きだけど、ああだこうだ語り合うのに向いてないというか
きれいなお話過ぎて、読むだけで満足しちゃうというか
>>575 マァムのおっぱいにも興味がないダイじゃ、マジでガキ過ぎて恋愛に絡まないだけだと思うんだが。
>>578 ああ、性的なものを感じさせないと恋愛って感じがしないのか
なるほど
「おまえおっぱいに興味あるのか、子供だな」
>>579性欲と恋愛って直結してるんだぞ。誰かを好きになる=この人と子供を作りたい という動物の本能なんだ
>>578>>581 まあ、言ってることはわかる
おとぎ話の中のお姫様と騎士様のお話
王子様とお姫様のストーリーに心ときめかせられる感覚があったら
多分ダイレオを恋愛と捕らえてときめけるよ
自分もそういう感覚で好きだもの
>>535ヒュンケルは童貞のまま終ったのか〜アバンの使途の中では一番の年長者なのに(ry
>>569 まあね
つか、ヒュンケルはあれだけ父バルトスから良質の愛情をもらって育ってて
その父バルトスを心から尊敬して愛してて、失った悲しみから復讐に走って
ヒュンケルって本質的にはものすごく愛情深いんだと思うわ
だからさ、本当なら愛し愛される喜びを享受したいんだと思うよ
男女の愛に限らず、自分と誰か、皆との繋がりを欲しがる人間だと思う
生来そういうのを好まない、本質的に欲しがってないから孤独でいるタイプと違う
愛情深いけど、欲しがってるけどうまく受け取れなくなってんだ
まあ、一言で言ってしまえば「下手」なんだなw身もふたもないけど
欲しがってるくせに出来なくなってるところが気の毒
恋愛絡みで、なんとなく思いついてしまったネタ
ヒュンケル「(アバンの使途に)選ばれし者だったのに!」
ポップ「アイヘイチュー!」
自分、不器用ですから
ってうかんだ。
もしもだけど、ポップが途中で死んじゃっててマァムの受け皿が他にいなかった場合(チウは除外)身を引くことはなかったんだろうか?
おっさんとヒュンケルは一生独身な気がするw
ヒュンケルはきっと早死にする
ヒュンケルは不死身設定だから未来永劫生き続けるw
…地獄だなw
だから、ヒュンケルとマァムの関係って
愛情深い人間が愛情深い人間を求めてる関係なんだなーと思う
ヒュンケル→マァムだけじゃなく、マァム→ヒュンケルもそうだと思う
愛情深い女の子が、とても愛情深い男を、だけどその愛情深さゆえに復讐に走ってる男を
どうしようもなく気にかかって、傷つけあいたくない
荒んだ目を見たくない、本来の愛情深い彼の姿を見たい、心通じ合わせたいと
思った形なんじゃないかなー、と思ってる
>>585 それだと妊婦マァムの首をポップが絞めることになっちまうww
アルビナスの時だってマァム
ハドラーへの強い愛情を持ち、それゆえ戦おうとしてるアルビナスに
戦いたくない、協力をしたい、わかりあいたいって思ってるんだもの
愛情深い女の子が同じように愛情深い者を強く好ましく思ってる形なんだよ
フレイザードの時だって奴を哀れに思ってたけど、ここまで必死になってなかったろう
すぐにあきらめていた、食い下がりまくってたのってヒュンケルとアルビナスだけだぜ
散々叩かれてる「効果」の言葉だけど
そりゃマァムは効果が欲しかったと思うよ、アルビナスとわかりあいたい、心通じ合わせたいと思ってるんだから
自分の声にこたえて欲しいんだよ、伸ばした手をとって欲しいんだよ
実際に「相手から返ってくるもの」が欲しいんだよ
その返ってきて欲しいのは「相手の気持ち」
効果っつーから打算だ見返りだそんなの計算だ、慈愛じゃないと非常に印象が悪くなったようだが
確かにマァムはある意味見返りを欲してるだろう
でもこれ、「計算的な優しさ」みたいなものとは違うと思うけどね
マァムがヒュンケルの事を
〜ただ単にかわいそうで見ていられなかったから同情していただけ〜という気持ちだったらヒド女だと思う
ヒュンケルとしたら、自分はかわいそうな人として位置づけられたくないだろうから、そんなんで優しくされても嬉しくないだろうね〜
皆で続編を妄想してみようぜ
大人になった皆は本誌よりも大人の愛に目覚めていくだろう
マァムはすごく強く「愛情深い者」を気にかけて
分かり合いたい、通じ合いたい、自分の声に答えて欲しいと強く強く願っている
確実に「その人の気持ちを」欲している
そうじゃなかったらあんなに食い下がらない
名誉で、手柄で自分の存在を証明しようと身の破滅を招いてまで戦いにかけてたフレイザードは
哀れに思っても、すぐに諦めてたじゃないか
それでね、必死に食い下がって、答えてくれることを強く強く求めたマァムに
答えてくれたのはヒュンケル一人だけなんだな、これが
嬉しかったと思うよ、本当に
>>594 いや、そう思われがちなのはわかるけど
だいぶ、微妙に、違うと思うね
要はマァムは「愛情深い人間」が大好きなんだと思うよ
その愛情深さに強く惹きつけられるんだと思うよ
だから分かり合いたいと食い下がるんだと思うよ
かわいそうに思っただけ〜とか同情しただけ〜とか
かわいそうな人として位置づけられているってのとは微妙に違うかと
確かに最初に惹きつけられた動機が異性としてのどうのからはじまってないとは思うけど
ただ、そんな風にして強く惹きつけられたのが男性で
ヒュンケルが男性である以上、惹きつけられていくその過程でその存在が男性であるということを
認識しないわけがあるまい、当たり前のように生まれてくる何かがある
ただ、「この気持ちの中には彼を男性として愛してる気持ちがある」と
はっきりと認識することが出来なかったんだろう
単純に「そう言ってもいいのか自信がない」状態だったんだと思う、経験なさすぎて
そして多分、マァムはどうしてこんなにヒュンケルに惹きつけられたのか
気にかかって仕方なかったのか、自分でも原因がわからなかったに違いない
だから余計に判別がつかなかったんだと思う
自分が彼を気にかけてるのは何故なのか、男性として愛してるからなのか
それとも別の何かなのか
自分は愛情深い女の子であるマァムがヒュンケルの愛情深い心を感じ取り惹きつけられて
相手が男性であるがゆえに自動的に男性としての意識も
男性として惹かれる心も芽生えていった状態なんだと思うね
混在してるからわかりにくくなったんじゃない?マァムも読者も
つまりさ、相手が異性じゃなかったら気にかけていなかった状態ではない
同性だったとしてもその心根にあるものに惹き付けられた
こうだから、ここまでを判断されて
「相手を異性として愛してたわけじゃないただの同情etc」と
認識されやすかったりもするんだと思う、マァム自身そうかもしれない程度の事思ってるだろうし
でもさ、そういう白か黒かって話じゃないと思うんだ
そんな風にして惹き付けられた存在は「確実に男性という生き物であった」「そして自分は女性だった」
ゆえにほぼ自動的に「それだけじゃなくなった」だけかと、そんなのは自然な事かと思う
メルルだって、メルルが惹き付けられたのはポップの勇気
臆病な自分が、魔王軍が来るとわかってても
魔王軍のせいでこの町の人達がひどい目にあうと占いの能力でわかっても
それでも何もせずに逃げ出すしか出来ない、していない自分がもう嫌だ
勇気が欲しい、強くなりたいと思ってる女の子が
同じように臆病な心を抱えてもそれでも乗り越えようと強くなろうと戦ってる
ポップの勇気に惹きつけられ、そしてポップが男性だったからそれが恋になった
そんなのは全く普通だ
異性としてのドキドキ、格好いい、魅力的だ
可愛い、素敵だ、恋人にしたい的気持ちが前面に出るほうが
わかりやすいのは確かだけどね
>>581の言うとおり、性欲に直結した感情
性欲を感じさせるものがないと「それは恋愛じゃないんじゃないか」となる
ただあまり性欲を前面に出しても
今度はそれってただのスケベ心じゃないかと疑われちゃったりするがw
>>603 マァムの中でその気持ちが、外からの働きかけ等なくゆっくりと整理され、
成熟していればヒュンケルに対する強固な”恋慕”と”愛”になっていたんだろうけど、
そうなる前にどでかい外的要因(ポップの告白)があったもんで、
再び気持ちがかき混ぜられてしまった感じだね。
だから、ポップのは本当にわかりやすいよね
男みたいな女だと思ってた女の子の
女らしい一面を見て、男の子としてドキドキ
わかりやすいw
ただ、これだけじゃ「単に女好きなだけじゃない?」的に
思われたりもしてたと思う
その後、マァムの「おれがずるい方向に行こうとするとガツンとやってくれて」という
性質を見出し、それを好ましく素晴らしいと思うことによって
「異性として惹かれ、一人の人間としての人間性を愛してる」という
多分「恋愛」といわれた時に一般の読者が思い浮かぶであろう「必須要素」を満たした
今思ったんだけど、最初に異性としてドキドキでその後人間性にも惹かれた方が
最初に性別を超えて人間性に惹かれ、その後異性としても惹かれていくってのを比べたら
前者のほうが直情的な分わかりやすいね
ポップは基本直情的な人間だしねw
あと根っこは我侭なんだよ。
>>607 だからこそ心情的に応援しやすいんだと思う。
ポップとマァムがくっつくといわゆるカカァ天下になるってことはほぼ確定っぽいけど、
なんだかんだでマァムはポップの我侭(本当に駄目なラインは怒るだろうけど)を、
「もう!」みたいに言いながら許してしまいそうな気もする。
>>606 そうだと思う
ゆっくりと時間をかける猶予が与えられていたら
外的なかき回せ要因がなかったら
ヒュンケルが変にマァムを自分から遠ざけるよう誘導かけなかったら
自然にマァムの気持ちは固まり、強固な愛と恋慕になっていたと思う
むしろ、時間をかけた分かなり強固になってたと思う
一般的なものよりもっとすごく強い、突出して強固で揺らがない愛になってたと思う
それだけの素材というか材料というか可能性というかはあった
つかね、それだけの可能性を感じさせるものが本誌の中にあったからこそ
そうならなかったことに物凄くがっかりして失望を感じた読者がいたんだと思うよw
そのうちの何人か、アンチマァムになってるんじゃない?w
>>608>>609 そうだろうね
このわかりやすさ、共感しやすさこそがポップの魅力だよね
共感ゆえに応援したがるファンがついてくる
とてもとても理解しやすい
理解しにくく難しく、何を考えてるかわからなくて
読んでるこっちがイライラするなんてストレスはポップというキャラの場合は皆無だ
期待させやがって!みたいなノリかw?
>>612 ブレない奴、わかりやすい奴は基本支持されやすいよね。
敵なんかだとフレイザードあたりかな。
悪逆非道な奴なんだけど、突き抜けてわかりやすいから一部のファンからは支持されてる印象w
別の面から見てみると
異性としてドキドキからはじまった方が直情的で瞬発力があるけど
その人間の人間性を心根に惹かれるところからはじまって、自動的に異性としても〜的
形をとった方のほうが長続きしやすいというか、一度形になってしまえばずっと強いものになりやすかったりする
メルルが完全にそうだし
何故って「人間性の中にあるものを強く求める」ってのは
その求め欲した人間のライフスタイル、主義主張、生き方に深く関わってくるから
要は「一生もの」になるんだよ
異性としてのドキドキは直情的な分、刹那的でもあるから
メルルのポップへの思いが報われることなく終わっても
多分、メルルにとってポップの勇気は一生もの
強く強く心に残ってるだろう、多分どこまでも特別だろう
マァムのヒュンケルへの思いははっきりとした形をとる前に
引っ掻き回されて宙に浮いて保留みたいな感じになってるけど
まあ、このまま拡散された上で消えてなくなったところで
ヒュンケルに対しての「よくわからないけどどこか特別な感じ」は
ぼんやりとしてでも残ると思うよ
愛の使徒であるマァムにとって、ヒュンケルの愛情深さは
マァムの生き方、ライフスタイルに強く引っかかるものだから
もちろんこの先思いが、拡散もフェードアウトも消滅もなく
宙に浮いてたものが時間をかけて再び強固に固まる可能性も大いにありえる
ちなみにヒュンケルなんて完全に
マァムの慈愛、愛情深いその性質を心の底から愛し称え
それの持ち主であるマァムに誓いをたてて、遠くから見守り
その幸せを祈り、ひたすらにその身をささげ続けるというのが
守るべき主義主張、ライフスタイルになっているw
だからヒュンケルがエイミにとって難攻不落になってるんだ
ただ単にその気がない、今現在別に好きな人がいるっていうだけなら
エイミは別にマァムと同じになる必要も、真似をすることもない
エイミらしいアプローチを続けたまま時間をかけてその気にさせることも
好きな人を自分にさせる事も可能性としては出来るだろうさ
でも、マァムへの思いがヒュンケルの生き方、主義主張に深く関わってて
そしてヒュンケルみたいな意志薄弱という言葉からは程遠いタイプがそうなってる場合
かなり辛いよ、要はマァム本人しか入り込めない状態を形作っちゃってる恐れがある
マァム本人しか入り込めないんだから、エイミが入り込もうとしたら
「マァムと同じ」になるしかなくなってしまう
出来るわけないがな
つかやらないと思うけどね、エイミはマァムの真似なんて
こんなプライドを逆撫でされる行為をエイミが実行するとは考えにくい
エイミは「時間」という名の全てを変えうる魔法が
ヒュンケルを変えてくれる事を願うしかないな
ヒュンケルの頑固さを考えると勝算がかなり低いのが痛いけど
ヒュンケルって、赤ん坊の頃に魔物に拾われて
父親達が殺された後アバンに育てられて
アバンへの復讐に失敗した後はミストバーンに育てられて、
人間でありながら魔王軍としてパプニカを一度滅ぼしてる。
後に仲間になるヒムや、ダイの父親であるバランが
人間や国ひとつ滅ぼすような描写あったけどヒュンケルはない。
登場した時にはパプニカは滅ぼした後で、その描写はない。
でもヒュンケルが関わったことで沢山の人間が死んでいる。
直接的な描写はないけどレオナの父親だって行方不明。
読者目線だと分かりにくいかも分からんがヒュンケルは大罪を犯し、
本人もそれを悔いている。
で、彼が関わった人達はヒュンケルを非難するわけでもなく
(はじめは恐れてた人もいるかもしれんが)普通に接しているわけだ。
でもそれでヒュンケルが自分を許すかといったら、そうではない。
それに地上に平和が訪れたら、たとえヒュンケルにもう戦う力がなくても
彼を裁く人間が一人もいなくても、かつて魔王軍に身を置いて
国ひとつ滅ぼした人間が表立って活動するわけにもいかないし、
魔物との共同生活の長かった彼が今更人間達の中で穏やかな生活を
享受するかといわれると、それも変な話。
そして、そのヒュンケルの生き方をマァムが受け入れて
共に生きるかっていうと、それもないと思うんだよね。
マァムはヒュンケルの選ぶような『孤独』な生き方は選ばないから。
ヒュンケルが生きる理由の中にマァムはいるけれど
ヒュンケルが生きる道にマァムはいないように思う。
一方で、振られてもその先にありふれた普通の幸せがなくても、
ただひたすらに彼についていきたいと思うエイミみたいな人間もいるわけで。
>>619 ヒュンケルとマァムがくっつく方面に行った場合
マァムがヒュンケルの生き方に一方的に合わせるようにも
ヒュンケルがマァムの生き方に一方的に合わせるようにも
どっちにもならないと思うな
ぶつかりあった挙句、互いに妥協点を見出す形になると思うわ
マァムはヒュンケルにぶつかり得るだけの影響力を持ってるからそれが可能になり得る
もちろん簡単にはいかないけど、そう持っていく事が出来るだけの可能性は秘めてる
エイミが辛いのはエイミはそれだけの影響力を持ってないからだよ
だから一方的にヒュンケルの生き方についていく形になる
それしか出来ないんだ
エイミはどこまでもヒュンケルについていって
ヒュンケルの生き方にあわせてついていく気だと思う
ただ、エイミがただ物理的にヒュンケルの傍にいられれば良いと思ってるかと言ったら
自分はそこはかなり怪しいと思う
普通の幸せなら捨てると思う、結婚したり恋人同士になったりという
わかりやすい形ならほぼ捨てられてる状態だと思う
ただ、物理的に寄り添った結果、彼の心の欠片をもらえること
精神的になんらかの報いがもらえること
要はヒュンケルの「特別」になれるかもしれない、そんな期待を捨てることなど出来てないと思う
で、そんなヒュンケルが心の聖域にマァムを住まわせていて
それがとてつもなく強固なもので
ヒュンケルの「特別」はどうしてもマァムだ
その「聖域の位置」は決して自分とは代わり得ないというのを
知る羽目になったらその時どうなるだろう
こんなに残酷なことってないんじゃなかろうか
ヒュンケルが誰も特別に思っていない状態ならきっと我慢できる
どんな女性も彼の心の中にいないのなら、どんな女性も誰も入り込めないのなら
エイミはヒュンケルの心の外側から、欠片的な友愛とか優しさをもらうだけで満足できる
ヒュンケルのマァムへの思いが淡い恋心ならまだ耐えられる
そのうち消える事をいくらでも期待できる
いやむしろありふれた普通の男女の情愛なら、非常に辛いけどきっとまだ何とかなる
聖域扱いしてるのを知ったら嫉妬で死ねるよ
自分だったらマァムを殺したくなる勢いだねw
そしてね、エイミがヒュンケルの恋人にしてもらえてるなら
結婚というわかりやすい幸せの形をとってなくても
男女の関係をもらえているのなら、ヒュンケルがマァムを心の聖域に住まわせ続けていても
まだ何とか耐えられるのよ、実を取ったんだって思えるから
ヒュンケルのストイックさ、頑固さを考えるとそれは非常に考えにくい
だからただ一生懸命についていった結果、物理的に傍にはいれても
ただ傍にいるだけ、彼とは何もないし心の中にも入れてもらえてない
外側から友愛とか優しさ気遣いとかの心の欠片だけをもらえてるだけの
状態に置かれる可能性がかなり高いと思う
その状態で別の女を聖域扱いされてたら
女として本気で耐えられない、嫉妬で死ぬ
エイミはさ、完全にヒュンケルを「男」として求め惹かれてるだけなのよ
ありていに言えば性的な感情に特化してる
メルルみたいに、マァムみたいにして恋をしたわけじゃない
女として男を求める情愛、それだけが強い
ぶっちゃけそれのみと言ってもいいくらいだ
前にエイミの事「ヒュンケルがイケメンじゃなかったら惚れなかったろう」とか
言われてるの見たことあるけど
イケメンじゃなかったらというか、男じゃなかったら何の意味もなかった事は確かだね
こういう感情あり気の「ただひたすら彼についていきたい」だ
見返りを求めない「清らかなものに仕えるような意識の献身」とは程遠い
その一途さ、リスクをも恐れない身の投げ出しっぷりに
見返りがなくとも満足しやすい神様への愛、それに対する献身と
混合しやすいかもしれないけど
本気で違う、まったく違う、エイミを動かしているのは女として男を求める本能だ
こういう愛し方をしている以上嫉妬心と無縁ではいられない
マァムは宮仕えしてないだけで、戦士系の人間では五指に入るほどに強いし、
女性の中では実力が突出している。
パプニカの三賢者の肩書きもマァムの出自の前には霞んでしまう。
ルックスでもまったく引けを取らない。
恋愛の成熟度以外、女性としての魅力でも実際には勝てる要素がない。
フレイザード戦後はマァムはヒュンケルと行動をともにしたがる素振りを見せていたけれど、
それができない+自分の武器が壊れたとなると、転職してみんなの役に立つという
明確な行動に出た。
武道家になったのはヒュンケルのためでも何でもないんだけれど、これを思い切って
実践したからずっとパーティの一員としてやっていけた。
マァムは自分の弱点を見つめて、それを克服する努力を怠らなかった。
恋愛以外での自己分析というか、そういうのはしっかりしている。
逆にエイミは「自分だって多少の戦いの役には」って言った場面でヒュンケルに
釘を刺されている。
同じエリートでも、マァムとエイミでは決定的な差がある。
ヒュンケルへの恋心が芽生えた時点で、マトリフにでも頼み込んで弟子として修行すべきだった。
エイミは気持ちだけが先行していて、そのほかの努力が足りないというか、方向性が間違っている。
いままでの自分では駄目だ、という自覚がなくて、本物の人としての強さというか、
そういうものがスペック的なものを含めて足りてない。
ただの自己分析の足りてない美人のエリートの域を脱していない。
ポップやメルルなんかと違って、恋敵の廃スペック加減を把握できてないところがエイミの悲劇。
ヒュンケルは一般人が素朴に感じるような王国へのブランド感は持ち合わせていない。
完全実力主義で人間界よりも圧倒的な力と権能を持つバーンのお気に入りで、
一国を滅ぼす力を持つ軍を率いる統率者としての経験がある。
王国関係者への国家組織としての管理者・責任者としての尊敬の意は持っているだろうけれど、
浮ついたものではない。
アバンの使徒として、勇者のパーティとしてのブランドも、一般人が思うような
単純な憧れはなくて、自分の妹・弟弟子たちと師との絆という実際的・現実的なもの。
マァムに出会うまでは恐らく王国や勇者というカテゴリーに対して何も感じない人間だったんだろう。
要するにハッタリがきかない。
初登場時点で、一人でハドラーを倒す恐らく人間最強の位置にいた、
既存の権威を歯牙にもかけない、自己の力に裏打ちされた圧倒的な存在だった。
「『オレは最強なんだよ』って顔に書いて歩いているような奴」
ヒュンケルはエリートタイプの女性には受けは悪くないみたいで、マァム、エイミは言わずもがな、
レオナも初期のポップ評を見ると、研鑽を怠らない相手には敬意を払うようにみえる。
女性から見れば、肩書きも能力も社会的ヒエラルキーも吹き飛ばしてしまう存在で、
だからこそエイミはあそこまで奔放に振舞うようになってしまったんだろう。
エイミがヒュンケルを落とせないのは
スペック関係ないんだけどね
どうだっていいのよ、そんな事
戦いにおいての能力がもっと高いのならそれを理由にして
「パーティの一員として」もっとヒュンケルの傍にいられた可能性は高いけど
そのせいで「ヒュンケルの心の中にいるマァム」に遅れをとってる訳でもなんでもない
ルックスは本当にどうでもよい、一切関係ない
違う人間なんだからその心の性質がまったく違うだけで
そしてヒュンケルが求めてるのが「マァムの持ってる性質」であるというだけなのよ
エイミがマァムより劣っているというわけじゃない、単に「違う」だけ
>女性から見れば、肩書きも能力も社会的ヒエラルキーも吹き飛ばしてしまう存在で
まあね、そうだと思う
そんなの全部どうでも良くなってくる存在感を持ってると思う、実際に
女性にそういう気持ちを起こさせる男性ではあると思う
温室育ちのエリート的女性の価値観ぶっ飛ばすタイプだわ、確かに
>だからこそエイミはあそこまで奔放に振舞うようになってしまったんだろう。
これもそうだろうね
エイミみたいなタイプにはかなり強烈に映る存在だったと思うのよ
強く強く惹かれるのも無理はない
幼ヒュンケルはバルトス時代は地上に一歩も出たことがなかったみたいで、
ハドラー配下に女性タイプのモンスターや魔族がいたのかというとよく分からない。
バルトスや性別不詳モンスターがあやしていたのをみると、ひょっとしたら
いなかったのかもしれない。
ヒュンケルがダイ遭遇時の回想シーンに登場する最初の女性はレイラで、アバンに
くっついて行動していったことを考えると、レイラ→フローラ→カール王国の侍女たち、
の順で女性という存在に出会っていった可能性がある。
要するに妹弟子二人が初期に出会った女性ソックリだという可能性があって、
この二人に対してはヒュンケルは何となく逆らえないっぽいというか、弱い感じはある。
ヒュンケルが人間の世界を、アバンとの修行時代にどう捉え、何を感じていたのかは
よく分からない。
やはり憧れや好奇心を押し殺していたのかもしれないし、関わりのあったかもしれない女性に
バルトスの教えを納得して確定させるだけの体験があったのかもしれない。
例えば女性を神聖視するような体験が。
ただネイル村にはアバンはたった一度、マァムの修行のためだけに立ち寄ったみたいだから、
ヒュンケルはマァムとレイラの母子を見たことはないんだろう。
ただ、マァムがカールでロカ実家に預かりなら、凱旋帰国時に会っていた可能性もあるんだろう。
幼ヒュンケルは当時の女性にとってどう映ったかな?
世界を救った勇者にくっついている、何だかツンツンした礼儀正しい子どもがいた、
という感じなんだろうけれど。
実際、エイミのような宮仕えのエリート女性
そういった女性が今まで出会え得るタイプの男性
それによって培われてきた今までの男性像を全部吹き飛ばす
男性というものに抱いていた印象を根本的に変える
エリート的女性の価値観をひっくり返すだけのスペック持ちの「男」だからね
「女性」という目で見たとき圧倒的で強烈な奴なんだよヒュンケルは
ちなみに、多分マァム視点じゃそんな風な見方ほぼしてないと思うがw
男としてみていないという訳じゃない、男性としての意識ならしている
ただもっと淡くって、ヒュンケルが男性だから男性として見てる状態でしかない
エイミみたいに、男性としての圧倒的な魅力に参ってる状態とはかけ離れてると思う
別にヒュンケルが男性として魅力的だってことを全くわかってない訳じゃなかろうが
マァムにとってヒュンケルが特別になってるのは、また全く別の要素によるものだからね
だからポップはヒュンケルの「男性的スペック」を気にする必要はないのよw
ポップがさ、マァムの事を「二枚目に弱い」とか言ったり
ヒュンケルに能力的な面で張り合うかのような態度を見せたり
「ヒュンケルのやれてたことくらい出来ねえと格好つかない」とか
言ってたりするのを見ると
どうやらポップは恋敵のヒュンケルが非常にスペックの高い男性であることを
かなり意識してるなあ、自分と引き比べたりしてるなあと思う
そしてそれゆえにマァムがヒュンケルを好きになってるとか
マァムがヒュンケルに惹かれた要素がそれだとか思ってる面あるかな?
マァムの場合、多分、ほぼ、あんまり関係なかったと思うけどw
傍から見ると非常に見当違いなものを意識してるようにすら見えたりする
でもこんな風に意識して張り合う要素もポップの成長の糧になってたんだろうから
結果的にはよかったのかw
個人的には、スペックの維持・獲得のためには個人のパーソナリティが深く関わると思う。
どれだけ努力できるのか、公のために私を犠牲にできるのか。
マァムがポップのことを好きになったのも、努力する姿を間近で見ていたからこそだから。
特にヒュンケルとマァムはある程度のパーソナリティにアンバランスさが生じるほどに
スペックの維持・獲得のために犠牲している。
戦士系の人間の男女の2TOPになるまでには、常軌を逸した幼少からの修行期間と内容が
必要だと思う。
それがいかに天才でも。
天才だからこそ努力できるんだろうけれど。
要は「何かを得るには同等の代価が必要」、という見方。
この代価を支払ったから、この二人はうまく恋ができない。
アバンもそうだけれど、ヒュンケルとの接し方をみるとどこか欠落している。
もっと上手くやれたのかもしれないし、本人ももっと上手くやれると思っていたのかもしれない。
でも実際はそうじゃなかったし、アバンはヒュンケルに対しては明らかに失敗している。
そしてフローラと結ばれるのも15年も待たせてから、という戦闘面でのソツの無さ、
完成度の高さから言えば、アバンは恋愛優等生ではない感じ。
>>634 >努力する姿を間近で見ていたからこそだから
これはその通り、マァムがポップを認めて尊敬していったのは
ポップの努力する「姿」こそが大事だった
そしてヒュンケルの人間性を作った要素に
マァムの人間性を作った要素に「高スペックを獲得するに払った努力の量、犠牲にしたもの」が
関わってるのも確かだと思う
それだけの努力が出来る人間である
努力を払った裏で犠牲になって得ることが出来なかったものがあるというのは
というのは彼を彼女を語る上では外せないと思う
しかし「マァムがヒュンケルを好きになったのに」
二枚目云々は本気で関係なかったと思うぞw
もちろんマァムはヒュンケルが美形だってことを
わかってない訳じゃないとは思うけど
ミスト戦時の「昔っから二枚目に弱いんだ」は何を言ってるのだ状態
単なる軽口レベルだろうけど
マァムのヒュンケルと出会った頃の最初の反応を拾うと、
「(悪党っぽい顔してるぜ)人の事どうにか言える顔じゃないじゃないでしょ、あんたも」
「(アバンの一番弟子?)すご〜い!」
たぶんポップはルックスで突っ込まれてのを後々まで根に持っていて、ずっと蒸し返している。
で、マァムはアバンの一番弟子っていうだけで単純に感嘆している、っていう感じ。
どんな修行を修了してきたのか、マァムにはよく分かるからだろう。
ちなみにポップ、ダイ、レオナはアバンの修行を完全に修了したわけじゃない。
ヒュンケルの修行期間は養育も兼ねて2年程度あったから、マァムのそれも数ヶ月か、
1年程度はあったかもしれない。
「これ以上先生の力を悪に使わせないわ」
「先生は間違った人間には絶対にそのアバンのしるしを渡したりはしないはずだわ!
きっとあなただって…!」
マァムはアバンの弟子としての自負を強く持ってるし
同じアバンの教えを受けたであろうヒュンケルの事を
まだヒュンケルの事情も何もわかってない時点で
アバンの一番弟子であるという事実だけで、強く信頼してるよね
ポップはすぐにヒュンケルを「悪い奴」「悪いことは悪い」と認識して
アバンの弟子だからどうの何てこと言おうとしないのに
マァムにとって「アバンの弟子」とは
どうやら無条件で信頼に値するだけの人間的価値を保障する言葉のようだ
単なる称号じゃない、実在的なもの
アバンの教えを受けて、その修行をアバンの教えを
その身で体感してるからこそ、同じような修行を経てきたはずの者に
強い信頼と感嘆を覚えるんだろう
……ああ、ロモスのクロコ戦でダイを見捨てて逃げようとしたポップに
泣いて失望するはずだわ……本気で裏切られた気分だったんだろうな
考えたらマァムがヒュンケルに惹かれるはっきりとした理由はなかったと思う
「アバンの弟子だから悪人であるはずがない」という思い込みと
何故かヒュンケルがうっかり自分のことを話してしまった過去話で
「すごく気になる人になった」
だからわかりにくいというか、恋なんだかどうなんだかって状態になってしまった
まぁ恋自体が理屈じゃないからある意味正しいんだけど
>>639 ヒュンケルがマァムの信頼にこの上ない強さで応えてくれたからね
それはマァムにとってすごくすごく嬉しい事だったと思うのよ
あんまり一般的な感情じゃないだろうからわかりにくいんだろうけど
というか、共感されにくいんだろうけど
マァムにとってはとても嬉しく
一気に特別で大事な人になっても決しておかしくない出来事だったと思うのよ
マァムはそれからずっと「自分の信頼に応えてくれたヒュンケルの心を」とても大事にし続けている
鬼岩城戦でミスト相手に憎悪を燃やして
暗黒の力を取り戻そうとしたヒュンケルに向かってマァムは
「やめてぇ!!」ととめてた
「あなたが邪悪な力を取り戻さなければこのままみんなやられてしまうかもしれない」と
認めてるしわかってる
しかし
「……でももう二度とあなたの昔みたいにすさんだ目をみたくないの…!」
これ、マァムの心からの本音だと思うわ
普通じゃない人生を歩んでいた、普通じゃない超鈍感な少女と普通じゃない超面倒な青年が、
普通じゃない出会いをした。
あいにくこの二人は異性として高スペックで、微妙な距離感を保ったまま、
普通のちょっと鈍感で臆病な少年と、普通の敏感で臆病な少女と、普通の積極的な女性を
惹きつけていった、という話かもしれない。
で一番普通の女性から告白し、次に普通な少女が告白し、最後に次に普通な少年が告白し、
残ったのは普通じゃない二人。
人間臭さからいえば、エイミはとてもそうだし、ポップもメルルもそう。
ポップは若干ずれている感はある。
なかなかアバンに家出同然でついて行ったりしないかもしれない。
メルルはこんな生活もう嫌です、状態で踏み出した。
エイミは恋愛のために飛び出したっぽいけれど、それ以外で安定した生活から
飛び出すような女性かというと、あまりそうは見えない。
昔みたいにならないでと言ってるのは
邪悪な力を振るうのは良くないから間違ってるから止めてるというより
いやもちろん「それを間違ってる、良くない好ましくない」という
価値観を持ってるからこその発言なんだけど
何というか、マァムは別に道徳観だけからヒュンケルをとめてる訳じゃないと思う
ヒュンケルはマァムが「アバンの弟子だから悪人であるはずがない」
という思い込みっていうか、見込んでたその通りの人だった
愛情深さゆえに、マァムの性質上否定できるわけがない「親への強い愛」ゆえに
復讐に走り荒んだ目をして悪の剣を振るっていたけど、マァムはヒュンケルの心根をずっと信じてる
「親をとてもつよく愛してる」っていうのはマァムにとっては美点だ
長所でしかない、良いものとしか思わない
一般論として「そりゃよいものに決まってる、悪い訳がないだろ」程度の感情じゃない
ダイが父バランを倒すための剣を求めてるのかと早合点して
過剰反応したのを見てもわかる
マァムにとって親子愛ってのはすごい重要度高い
父への思いを口にするヒュンケルはマァムの心の琴線に響いたと思う
ヒュンケルへの好感を強めている
その愛ゆえに復讐に走る形になったヒュンケルに対して嫌悪感なんて感じてない、感じられない
ただただ悲しいだけ、そんな風になってるのが悲しい、嫌だ、やめて欲しいと思うだけ
内面考察スレになってるw
作者もここまで深く考えていたのだろうか?
三条氏はかなり良く考えてキャラ作ってる人だよ
あの人は原作者、字書きだからね
自分の望んだヒュンケルの姿を
愛情深さが強さが、憎しみに歪められてないヒュンケルを
憎しみにすさんだ目をしていない本来のヒュンケルの姿を
二度と失いたくなどないだろう
すさんだ目をしたかつてのヒュンケルの姿が悲しくて
あんなに必死になって頑張ったのに
その頑張りが身を結んで、ヒュンケルが自分たちアバンの使徒の元に帰ってきてくれたのに
絶対に、本気で、何が何でも嫌だったと思うね
何が何でも守りたかったはずだよ、今のすさんでない目をしたヒュンケルを
その後、ヒュンケルが「たとえ死しても最期のその一瞬まで
正義の意志を貫くことを…!」と自分に向かって誓ってくれて
マァムは本気で嬉しかったと思うね、心のそこから安心したと思う
その意志さえあればヒュンケルは「自分たちの元に」居てくれるんだから
どこまでも一緒に、傍にいられるのよ
その心に正義の光があれば、自分たちはアバンの使徒たる絶対的な強固な絆で結ばれてるの
それは絶対に消えたりしない、どこまでもずっと繋がっている
と、マァムは思ってると思う
>>643 マァムにとっちゃ、アレな理論ふりかざして、従わない息子の記憶を奪ったり、
反発したら今度は全力で殺しにかかるような不良中年は想定の範囲外だろうよw
マァムがバラン編にいなくてほんと良かったわw
あの時のバランはどう見てもガイキチなので、
マァムみたいなタイプがいたら間違いなく事態が悪化するw
>>646 目に関して言えば、バーンとは正反対なんだな。
バーンは復讐心にぎらついた時のヒュンケルの目こそを大層気に入っていた。
澄んだ目をしたヒュンケルにえらく失望してたしね。
649 :
マロン名無しさん:2010/08/25(水) 18:21:49 ID:bjOA0TQp
バランはごまかせばよかっただって人間とそっくりだから
紋章が使える以外は「正真正銘人間ですよって誰がそんな
うわさながしたんがしたんですか?」てとぼければよかった
バランがお姫様の愛人同然(次期国王確定?)状態なのを快く思わない連中にとっては、
バランが魔物かどうかなんて関係ない
追放する口実が欲しかっただけなんだから
魔王軍の失敗はマァムを人質にとらなかったこと。マァムさえ拉致ってヒュンケルたちを脅せば、ポップとヒュンケルくらいは殺せたのに
>>645三条はダイ大の恋愛設定について語った事はないの?
これだけの考察が成り立つってことは、原作の設定が本当にがしっかりしてるんだな。
654 :
653:2010/08/25(水) 20:07:32 ID:???
間違えた。
×本当にがしっかり
○本当にしっかり
>>652 俺もその辺は知らぬけど、結論が出てたら、このスレも早々成り立たなかったから結論は出してない筈。
>>637 ポップの言い分は本質的には正論なんだよね。
酷い目にあったかららといって悪いことをしていい筈が無い。
極一般的な家庭で育ったからこそ出てくる発想。
マァムはやっぱり特殊すぎるわw
657 :
マロン名無しさん:2010/08/25(水) 21:21:12 ID:bjOA0TQp
なんせ慈愛の天使ですから
ダイ大は強さ議論なら熱く語れるが、恋愛でここまで盛り上がれるのは凄いな
やっぱり女性が多いのかなこのスレ?
男女比の統計とってどうするw
少年漫画らしからぬ泥沼の恋愛模様っぷりが盛り上がる要因だろうね
自分は当時楽しく読んでたけど、本来の読者層には受けが悪かったのかなやっぱ
ところでこのスレ見てるとマァムがヒュンケルに惹かれていたってのが
確定事項のように語られてるけど(いやだいたいその通りだと思うけど)
ポップがいちばんそう思ってて、だから余計に告白できなかったんだなぁと
今頃気がついた
ふられるのが確実だと思ってたら、そりゃ告白どころか好意すらうまく表現できなく
なっちゃうよなぁ…
661 :
マロン名無しさん:2010/08/25(水) 22:58:02 ID:spUzbnB/
あいつにはもう好きな奴がいるんだよ…
↓
お前のこと…す…素晴らしい仲間だと思ってるんだからさ!
俺はこの流れでポップに肩入れするようになったな。
格上の恋敵扱いのヒュンケルが、それまでも、それからも
戦闘見せ場恋愛で優遇されてたもんだから尚更w
そういう場面が描かれる事も十分優遇されてる証拠じゃん
どこまで贅沢なんだか
そうだな
ポップがヒュンケルにほど優遇されてないと思う感覚が分からん
出番からして全然ポップの方が多いのに
訂正
× ヒュンケルにほど
○ ヒュンケルほど
出番と優遇は必ずしもイコールではないのでは?
優遇されてる奴は例外なく出番多いけど。
あとポップは確かに後半優遇されてたけど、
中盤くらいまではポップがヒュンケルの引き立て役、前座扱いになることは珍しくなかったんだが。
>>665 氷魔島ハドラー戦、竜騎衆戦、鬼岩城戦とかそうだよな。
ポップがちょこっと活躍して即ピンチに、そこに真打登場って感じで出てくるヒュンケル。
いや、出張っているだけでも十分。
成長の過程があれだけ描かれているキャラってそういない。
最近のジャンプの連載だったら、それぞれの過去話を延々とやるのだろうか?
>>666 鬼岩城戦は特にやばかったな。
呪文効かない敵でまくりんぐで、空気扱いで見せ場もなく、恋愛フラグも独占され、
直後に敵の挑発にのった挙句ダイを死なせかける大チョンボ。
逃げるという決断は単にミスの上塗りを避けたってだけだし、
さらに中ボス扱いで登場した親衛騎団がそろいもそろってオリハルコンw
師匠がメドローアひっさげてこなかったら心折れてたかもしれんw
>>667 出番あるだけ有難く思えってのはちょっと暴論では?
まぁダメダメなところから出発して成長の過程がきちんと描かれて、
上り詰めたと言う点ではポップは総じて見れば物凄く優遇されてるけどさ。
結局全話通して読むと、ポップの成長話で、
言い方は悪いがヒュンケルの方がポップのための引き立て役。
現に作中ではヒュンケルが一番ポップの事を評価したりしている。
モノローグとか読み返すと賛辞しまくり。本当に長兄は口下手で損をしてる。
ポップファンとヒュンケルファンは仲が悪いが、こいつらはお互いを認め合ってる感じ。
アバンの使途の中で一番ヒュンケルが気安く話せる相手ってポップじゃないか?
ダイとは本当に言葉交わしてるシーン少ないし、マァムとも距離取ってるし、
レオナとはもう主従関係って感じだし。
仲間としてのポップとヒュンケルの関係は好きだ。
>>667 六団長の過去話で1年とかなw
あと先代勇者パーティーでも1年
バランとソアラの過去エピなんかも数ヶ月かけてじっくり
ロン・ベルクの過去も5週くらいはやりそうだな
参考:ブ○ーチ
>>669 最初の二行はやめとけ
またポップファンの印象を悪くするぞ
>>668 暴論かなあ?個人的には好きなキャラだったら出てるだけでも、うれしいけどな。
>>669 ポップのセリフで「ヒュンケルから聞いたんだが〜」
って何回かあるよね。
ポップくらいに積極的にコミュニケーションとろうとする奴じゃないと、
ヒュンケルとの距離は縮まりにくいイメージがある。
逆にダイとヒュンケルって驚くほど会話してないんだよな…
せいぜいロンベルクとの修行シーンくらいか?
境遇とか似てるし、一度戦った相手なんだからもっと接点あってもよさそうなもんだが。
まーたポップ=主人公厨が湧いたか
675 :
669:2010/08/26(木) 00:01:45 ID:???
あと連投ですまんが、人間関係がっていうか、
コミュニケーション能力が低い(というより諦めてる)ヒュンケルにとって、
俺にはお前を幸せにできない=ポップなら幸せにできる
って、ポップに対する最高の賛辞だと思う。
人を幸せにできる力っていうのは強さとか関係無い部分だしね。
それにあの言葉ってポップならマァムを幸せにできるという確信が無ければ
言えないセリフだったりする。
マァムがこの時点でポップを好きか分からないが、ポップなら
マァムをいつか振り向かせて幸せにするという確信がヒュンケルの中にあったのでは。
戦闘での活躍と違い成長物語は成長前のかっこ悪いとこも描かなきゃいけないわけで。
初期の臆病、中期の無謀、後期になってすら女に八つ当たりとかしてるポップ。
それに比較してヒュンケルは、戦闘は言うまでも無く、物語的にも罪を背負って戦う俺カッコイイ!!な
カッコよさのみ追求した感じ。
678 :
669:2010/08/26(木) 00:06:24 ID:???
>>671 >>674 すまん。でも人間の成長という意味では重要なキャラだったから
印象が強いんだよ。
ダイはちょっと近寄りがたい雰囲気だったから。
スケベでも無いし恋愛にも興味無いし、後から出てきたノヴァにもライバル心とか
持たないし。子供っぽくなかったからな。
>>675 ヒュンケルにとっては、ポップが胸を張って光り輝く正道を歩めることが凄く羨ましかったのかもね。
暗黒道まっしぐらで、多くの人を不幸のどん底に陥れた自分には絶対出来ないことだし。
そういう人間こそが他人を幸福に出来るって思いがあったのかも。
ポップの方はシンプルで、マァムを幸福にするために必要なもんは強さだと思っていた。
ヒュンケルのような強さが自分には無いと思って苦悩していたと。
ましてやバルジ島で自分の無力ゆえにマァム殺されかけてるから尚更。
>>676 まあまあ。
散々ヒュンケルについて考察してるんだし、ポップについて語ってもいいのでは。
>>680 ヒュンケルについての考察は誰もヒュンケル=主人公という観点では語らないし。
ポップについて語る時は「真の主人公」「ダイ大とはポップの成長物語」とかいう
論調の人が多いから反発されるんだよ。
ポップの評価に比べ、カッコよさ(のみ)追求と度重なる再起不能サギや死ぬ死ぬサギで
ヒュンケルの評価は芳しくないのは事実。
ポップは信者の性質の悪さで突出してるからな
ヒュンケルが死ななかったのは結果オーライだと思うけどな。
最初の溶岩だったらまだしも、復帰後のどこかのタイミング、
特に話題になりやすい大魔宮で燃え尽きた後本当に死んでいようものなら、
確実にマァムの心を縛ってしまい、ポップ×マァムは絶対に成立しなかっただろうw
685 :
669:2010/08/26(木) 00:21:02 ID:???
>>680 ありがとう。
ポップの成長が作品でも結構重要な部分を占めてるのはヒュンケルファンも認めてると思うんだが、
それを考えると、成長していくポップを周囲の人間がどう見ているか、どう評価が変わっていくかも描かれる訳で。
ヒュンケルは結構初めの方からポップを高く評価してるんだよ。
手元に漫画が無いからなんとも言えないが。
それからヒュンケルは弟弟子としてポップを結構大切に扱ってるんだよな。
ガルダンディーとの戦いとか、ボラホーンから命をかけて守ってるあたり。
あと、不思議なのがポップとマァムが一緒にいるシーンって、
なんかヒュンケルは優しく笑ってたりするんだ。
普通好きな子が他の子と一緒にいるのを見ているとさびしくなったり嫉妬したり
するもんだと思うが、、、。
ここまで考えてみて、どうもヒュンケルのマァムに対する感情がなんなのか
いよいよ分からなくなってきた。
>>681 ポップの成長が物語の重要な部分なのは確かだしね。
つか裏主人公にしても信者が勝手に言い出したわけでなく
原作者の三条自身が言ってた事じゃないの?
>>684 燃え尽きた後のアレって、死なせることも可能な描写だったよね。
・・・まあ、死んだと思ったヒトは多くはないと思うけど。
ミストの伏線消化の為に殺さずにおいたのかな。
やっぱ人間臭さ、弱さと言っていいけど、それがキャラを形作るには必要だね。
ヒュンケルの台詞にはカッコつけだけが先行して人間味がない。
獣人のクロコやチウの方がよっぽど人間味を感じるよ。
689 :
669:2010/08/26(木) 00:32:55 ID:???
ダイは勇者としての使命を読者に伝える役割
ポップは人間の成長を読者に伝える役割
ヒュンケルはストーリーに決して消えない影を落とすという意味で貢献してると思う。
ダイが地上を何のために去ったのか、小さい子は分からないけど大きくなって読み返せば
なるほど、と思うだろうし。
ヒュンケルはヒュンケルでなんとなく幸福になりそうにないイメージがある。
(もう戦う事は二度とできないという言葉が重いのかも。全身の骨に微小なヒビって微妙にエグイし。)
690 :
マロン名無しさん:2010/08/26(木) 00:33:44 ID:MwfrmYY6
エゴもいれるともっといい
691 :
669:2010/08/26(木) 00:43:53 ID:???
それで最後にヒュンケルについて考察させてくれ。
地底魔城の闘技場で戦う前に、ヒュンケルは『その魔法使いも逃げていいぞ』
って言ってるんだよな、、、。
アバンの使徒という存在自体を憎んでいると思っていたので、後から読み返して驚いた。
マァムは女だから見逃すとして、ポップまで見逃すとはどういう事なのかと。
で、的がポップより年下のダイ一人。
これを考えてみると、ヒュンケルが憎んでいたのは、アバンやアバンに関する者よりも、
『勇者』という存在自体を憎んでいたのが浮き彫りになる。
このスレにいる人はとっくの昔に気付いてたのかもしれないが自分は今気づいて
三条先生のシナリオの凄さに驚いた。
色々書き散らかしてすまん。でも面白かった。おやすみ。
>>689 侵略した国の人にはあっさり許されてるし別に消えない影は感じないな〜
言っちゃ悪いがかっこつけのための材料としか思えん。
ひたすらイケメンを演じて女性ファンを増やしたのがヒュンケルの貢献でしょう。
その恩恵で最終戦でも生き残り成功と・・・。
ヒュンケルはかっこつけすぎというか「クールな長兄役」というイメージ先行しすぎて
内実があんまり伴ってなくて、その心情に寄り添えないってところはある
ただバランが亡くなるときのダイに、子供の頃の自分を重ねて見るシーンは好きだな
>>692 なんかそこにうそ臭さを感じてしまうんだよなぁ。
ヒュンケルの魔王軍侵攻で家という家はズタズタに破壊され、
多くの死者が出てるのは明白だろうに…
ヒュンケルに対する怨嗟の声がちゃんとあれば、
本人のセリフにもリアリティや深みが出たと思うんだが。
>>686 原作者は一言も言ってない(少なくともJC、パーフェクトブック、リミックス等では)。
だからこそ信者がポップが真の主人公と言うたびに否定される。
第一、もし原作者がどこかでそう発言してたら信者が大威張りでソース出すだろ。
>>695 逆に考えるんだ
自分は大罪を犯したと自覚がある
自分のせいで傷ついた人も、不幸になった人も
死んだ人間も大勢いることを知っている
だけど自分の周囲の人間は自分の事をことごとく許し
自分の罪を責め立てる人間が少なくとも表立っては一人も出てこない
そんな状況におかれたら一体どんな気持ちになるか
あいつの場合は、他人の手で断罪されることがなかったからこそ
罪の意識が「他人の手で」「清算」されることがなかったんだ
痛いくらいに自分の罪を自覚してるのに
それが隠れてしまう状況だからこそある意味、蟻地獄
他人がやらないからこそ、自分でやらざるを得ない状況
自分で自分を責めて
自分で自分を苦境に追い込んで
自分の手で断罪行為をして、そうして精神の安定を図っていた
他人がやらないからこそ自分の手でやる羽目になった
正義のために戦って苦しみを味わって傷の痛みを感じて
そうして、オレは今つぐないをしている罪の清算行為を行ってるって
そうやって初めて安心できたんだよ
ヒュンケルに対する怨嗟の声が表立って上がっていたら
多分本人はある意味かえって楽だったと思うよ?
あとさ、ヒュンケルに対する怨嗟の声が上がらないのに
リアルティがないって意見はわかるけど
ヒュンケルに対する怨嗟の声が上がって
ヒュンケルに呪いの言葉をかけたり、ひどい目にあわそう
復讐をしようとする人間が本編中にいたら
最後のゴメちゃんの奇跡が一体どう映ったか
こっちの方の説得力が無くなってしまわないか?
ストーリー上、大事にするならゴメちゃんの奇跡のほうではなかろうか
ヒュンケルの扱いにリアリティを出すためにこっちが犠牲になったら本末転倒かと
バランのは過去話だから、ダイのはあくまでびくつかれただけだから
その後は実際に何があったわけでもなく、迫害される「可能性を」バーンが諭しただけ
だからまだどうしようもない悲惨さを読者に与えずにすんでいる
ヒュンケルへの怨嗟を入れたら話の方向性が違う方に向いてしまう恐れが
リアリティという面で言ったらちょっときついけど
ヒュンケルを怨む声が表立てってあがらないのは
作中でもきっとそれなりの理由が考えられる
レオナの「裁き」だけど、あれは確かにヒュンケルへの恩赦だが
公人としてもあれは英断だ
よく考えてみよう、あそこでヒュンケルを許してなかったらどうなるか
「罪人」として捉えていたらどうなったか
ダイがポップがマァムがレオナの事を一体どう思うかw
どう見てもヒュンケルを仲間扱いして、全力でヒュンケルをかばってるのに
レオナを救ったのは誰だよ、フレイザードを退けて
パプニカ復興出来るだけの状況を作ったのは誰だよ
アバンの使徒の力がなかったらどう考えても無理だった
ここから先だってアバンの使徒の力はどう考えても必要
そもそもパプニカを滅ぼしたのはヒュンケルだって事実があったとしても
あそこで「ヒュンケルだけを罪人として」
「ダイやポップやマァムの力は引き続き借りる」こんな事が出来るかという話
ヒュンケルの罪を追求したら、アバンの使徒の協力全部失う事態を招く羽目になっていたと思うのですが
それがレオナにわかるなら、レオナは「政策として」
パプニカ国民の恨みがヒュンケル個人に向かないような方策とると思う
パプニカの民たちがヒュンケルを恨んで何かしたら「政治上」非常に厄介だから
結構気を使ってると思う
その辺でエイミさんをもっと上手く使えたような気がするけどな
後でヒュンケルに惚れさせるとしても、最初はあからさまに敵視させて、
レオナ姫が許しても私はあなたを許さない的な台詞をぶつけるとか
そういう時期をある程度描いてたらよかったのにと思う
そういう事を経てヒュンケルを好きになったのならもうちょっと
エイミさんというキャラにも厚みが出たんじゃないかな
勿論、許しただけで好きにはならないというのでもおk
>>701 それだとエイミが「レオナの部下として」
非常に最悪な状態になってしまうけどね
主君のとった方策に不満をあらわにして
主君の意思に反して勝手な行動をとる
主君のとった「英断」の意味が、どうしてあそこでヒュンケルを許したのかが
少しもわかっていない無能部下になってしまう
エイミはかなり奔放だけど
多分、読者の目には結構愚かにも考え無しにも
映ってしまってたりするんだろうけど
本誌の中では少なくとも「姫さまの邪魔」はしてないよ
姫さまの力になってるかといったら怪しいだけで
>>701の通りに行動させたら本気で「姫さまの邪魔」をする羽目になるねえ
やるんだったらヒュンケルに直接恨みの言葉なんてぶつけてしまっては駄目
心の中でモノローグ的に、表面的には姫さまの意を汲んで普通に接してても
内心は釈然としないものがある、敵視する気持ちがあるになると思うけど
……その程度のことを入れてもあまり今と変わらなかったような気がしないでもないんだが
いや別に不満を露にとか勝手な行動とかしなくても
内心で納得してない描写をするだけでいいと思う
主君の英断を理屈では分かってても感情ではどうしても割り切れない
って事なら人間として自然だし、部下として無能という事にもならない
>>704 「……最初は恐ろしい人だと思っていました」
「……だって私たちの国を滅ぼした軍団長だった人なんですもの」だった時のエイミを描く形だね
でも、この態度をヒュンケルにぶつけることなく、単純にエイミが内心でこういう葛藤を抱えてるってだけなら
正直な話「ヒュンケルというキャラの深み」は今とほぼ変わらないと思う
単純に「エイミというキャラに深み」が出るだけかと
そいで、エイミには失礼だけどエイミのキャラに深みを出す必要があるかというと
少なくとも本誌終了時点では無いんじゃね?
ヒュンケルの本音を吐露させるためと
マァムを動揺させるためのキャラだったからなあ、繰り返すけど本誌終了時点ではの話
続編があった場合、化ける可能性は否定しない
だから別にキャラに深みが無くても支障ないのよ、あれでいいの、本誌終了時点では
今読み返してみると、ヒュンケルと最初に会話した時のエイミさんは
結構素っ気ない態度だな。後で何の前触れもなく恋する乙女モードに突入する訳だがw
そして、「マァムを動揺させる役」という点からみたら
エイミはこの上なく適したキャラ作りになっていた
まだ魔王軍軍団長だった頃の彼の心に触れた者であり
アバンの使徒同士の強固な信頼と絆で結ばれてるけど
女としての意識が限りなく曖昧ではっきりしないマァムにぶつけるには
ただひたすら男を求める女の本能で動く、男女の情愛に特化したキャラが一番でしょ
だから脅威になり得るし、動揺させる事が出来るんだって
むしろああでなくてはいけないと思う
>>706 うん、唐突だったねw
ただ「どうしてどんな理由で惚れたのか」は
エイミ→ヒュンケルの場合
>>627>>629の理由で「説明されなくてもほぼわかる、推測が容易」な状態だからなw
説明されなくてもわかっちゃうんだよね、唐突だと思われても理由がわからないとは言われない
理由がわかるならストーリーに支障は無いとも言える
>>627>>629を改めて読み返して思ったんだけど
自分は読者でヒュンケルは漫画のキャラだから
漫画のキャラが現実離れしてても別に当たり前的感覚で
今まであまり気にしていなかったんだけど
よくよく考えれば、ヒュンケルって「男」としては
とんでもなくハイスペックだったんだなあとしみじみ
このハイスペックぶりが五画関係の構成する要素に
考えてみれば結構関わっている気がする
恋敵たるヒュンケルがハイスペックだからこそ
散々ポップの劣等感刺激したわけだしね
それが結果としてポップのばねになってるんだから
例えばだがヒュンケルとマァムが恋人同士になったとしよう
周囲にわかりやすいラブラブっぷりで戦いのなかでも二人だけの世界を作ってそうだ
逆に、公私の区別はきっちり付けそうな気もする
二人きりのプライベートになった途端ラブラブとか
>>710>>711 両方あたってる気がする
ヒュンケルとマァムが本誌中では別に恋人同士でもないのに
バトル中なんかやたらと二人だけの世界作ってたのは
あの二人が互いに互いを信頼しきってるからよ
鉄板の信頼関係があのバトル中の二人だけの世界を作ってる
でも、その上でちゃんとアバンの使徒としての使命を優先してる
多分、それは恋人同士になったとしても変わらない気がする
だから、アバンの使徒として行動してる時はあくまで使命優先だけど
その中で他の追従を許さない鉄板の信頼関係っぷりが全開で
プライベートになった途端はラブラブか?
……自分で書いおいてなんだけど、何だか傍から見てたら
殴り飛ばしたくなってくる組み合わせな気がしないでもないような
>>678 「主人公ダイの親友」
「主人公ダイの強さを最大限に引き出せるのは
この闘いを最初からずっと共に生き抜いてきたポップだけ」
こうだからポップが重要キャラなのだと思うけど
主人公はきっぱりはっきりとダイだよ
そのダイの親友、相棒で主人公ダイに勇気を与え共に闘い
ダイの強さを最大限に引き出せる唯一の人物、それがポップだ
ダイありきのポップだよ
だからポップが重要キャラなのは
ポップの成長が物語で重要なのは誰も否定しないと思うよ
ダイを差し置いてポップが真の主人公だとか、これはポップの話だとか
ポップの大冒険だとか言う人がいたら、一気に反発食らうと思うが
>>678を読んでも思うけど
ポップを主人公みたいに言う人は大体
>ダイはちょっと近寄りがたい雰囲気だったから
こういう理由で「共感できるポップの方」を主人公だって捉えるみたいね
ポップがとてもわかりやすく共感しやすい読者目線に近いキャラなのはその通りだと思うけど
共感キャラ=主人公じゃないと思うぞ、と
何か、ポップを主人公だって言う人は何の疑問もなく無邪気に
「読者目線で共感できるキャラ、自己投影出来るキャラこそを主人公だ」と思ってるようだけどw
多分、その論理通用しない
読者目線から程遠い英雄的キャラが主人公になってる作品なんていくらでもあるんだから
断っておくけど、自分はポップ大好きだ
>>626 >ポップやメルルなんかと違って、恋敵の廃スペック加減を把握できてないところがエイミの悲劇。
何か、自分それが「どうしてなのか」がすごくよくわかる気がするんですが……
だってさ、少年誌のジャンプ読者目線で言ったらマァムは見掛けからして
とんでもなくハイスペックで、外観からしてもろにヒロインちっくで
一方エイミのちょっと大人びた外見とかは
ジャンプ読者のツボからは微妙に外れてるんだろうけど
……ヒュンケルという21歳の男を愛してるエイミという女性からしたら
マァムは微妙に脅威を感じにくいぞ、ものすごく可愛くて美少女なのはわかるけど
おぼこすぎるんだもの、子供に見えるのよ
エイミは「あなたみたいな美人をふるなんて目のない男ですなあ…!」
そういわれていた
エイミは作中できっちり美人扱いされてる
そしてきっとエイミにの場合言われなれてるんだろう
多分さ、エイミは自分の女性的魅力にかなり自信があると思うよ
うぬぼれてるとかの話じゃなくってね、これで自信がない方が変だ
自分とヒュンケルと並べてみた時「女性として」
釣り合わないみたいな感覚持ちにくいと思う
だから奔放にもなれるんだろうけど
それでエイミはヒュンケルにとってマァムが一体何なのか
知らないし、知る機会も与えられていないからね
なんとなく特別なような、何かあるような気はするだろうけど
(だから、牽制してたんだろうし)
判別つきにくいんだ、ひょっとしたら妹のようなものなのかなとも思えなくもない
マァムがおぼこすぎるから余計にだ
前々スレでかな?
「まさかあのヒュンケルがマァムの事を
オレの天使よ……!!と思ってるなんて夢にも思うまい」とあったけど
そりゃそうだろw
一体誰が思うだろうか、あのスカした男が内心そんな事思ってるなんて
ヒュンケルがそんな事思ってると知ったら、作中人物のほとんどがひっくり返ると思う
自分が作中人物の一人だったら「こいつは一体何者だ」くらいの事思う
エイミだってわかるはずがない、わからないからこそ追いかけられるのだと思う
エイミは良くも悪くも生真面目なインテリジェンヌだから、
異性愛に傾いた時になりふり構わず突っ走るのも分かる気はする。
マァムほどじゃなくても彼女も恋愛偏差値低そう。
個人的には自分の気持ちを全く理解できてないマァムより、
自分の役職より一人の女性としての人生を選んだエイミの方が好きだ。
だからなあ……もしもヒュンケルがマァムの事どう思ってるのか知ったら
……というより、ヒュンケルのモノローグ覗き見ることが出来てしまったら
あのモノローグで散々マァムに向かってかけたとんでもない言葉の数々を
逐一正確に知るような羽目になったら
……血の雨振るだろうな
女としてのプライドがたがたになるのわかるから……
多分、エイミ目線では微妙に女としては脅威に感じにくく
言い方は悪いけど微妙に軽く見がちな(繰返すけどおぼこすぎるんだって)
マァムがなあ……(多分)女としてのマァムを軽めに見ていた分
惨めさと悔しさと自分の思考の及ばなさに対しての情けなさと
嫉妬があい混ぜになって死ねると思う……
>>718 自分もエイミの気持ちはよくわかる
わかりすぎて痛いくらいだよw
多分、エイミも回りに釣り合う男がいなかったんだろうと思う
エイミほどのエリート、美人女性に釣り合う男はそうそういなかったんだろうなと
だから美人だとほめやされる事はあっても、それは遠くから褒め称えられるだけで
実際に恋愛に発展する機会は非常に低かったんだと思う
そんな温室育ちのエリートのエイミがヒュンケルみたいな男と出会って
一気に突っ走るのはとてもよくわかる
上でも書いてあるけど、ヒュンケルはそういうタイプの女性の価値観
全部吹き飛ばすような圧倒的な男性的魅力兼ね備えた男だもの
一気に参るのも無理はない、本当に
ヒュンケルがエイミ目線じゃ見るからに大人の男だから
マァムみたいな「少女」を(年齢もだけどそれ以上に中身が)
本気で愛してるって図が微妙に浮かびにくいってのもある
当然「ない訳じゃない」位のことエイミだってわかってると思うよ
危惧くらいしてると思う、でも現実的に具体的に実態をもって脅威は感じにくいだろうな、と
メルルがはっきりとマァムに嫉妬してたけど、あれはそりゃそうだろう
ポップはありとあらゆる意味でわかりやすすぎるし
それにメルルは14歳の少女だ、引込み思案タイプだし
清楚だけど地味な印象を与えがちなタイプだし
マァムはかなーりの脅威に映るよ、かなり劣等感刺激される
「自分と比べて」ずっと上で
かなわないという気持ちを思い起こされる
>>626 >ヒュンケルへの恋心が芽生えた時点で、マトリフにでも頼み込んで弟子として修行すべきだった。
>エイミは気持ちだけが先行していて、そのほかの努力が足りないというか、方向性が間違っている。
あとこれも「どうしてやらないのか」がすごくよくわかる気がする……
だって、エイミの目にはヒュンケルは「男」にしか見えてないもの
アバンの使徒としてのヒュンケル、戦いの場においての彼の存在の重要度
そんなの綺麗に頭から飛んでると思うよ
だからただひたすら「これ以上戦ってほしくない」「傷ついてほしくない」って
意識で武器を隠せたりするんだ
愛する男としか見てないから、単純に女性としての自分で
ひたすら後をついていく事しか考えない
「女性」としての自分で接することしか発想にない
自分の戦闘能力的スペックをあげて彼の役にたとうとか
自分の能力を高めようとか、そういう発想出てこないと思うよ
多分思いつきもしないと思う
マァムの意識は女性以前にアバンの使徒だもの
ヒュンケルにだって同じアバンの使徒として
同じく正義のための戦いを行う者同士として接している
だからマァムの行動を「女性」という目線で見てみた場合
いろいろ腑に落ちなかったりする、そして誤解されるw
マァムが戦いで傷を追ったヒュンケルを、傷を追ってベッドで寝てたりするヒュンケルを
エイミほどには心配しない……っていうか
「ヒュンケルを好きな女性」的感覚からするとあまりにもあっさりした態度しすぎなことを
訝れたり、冷たいとか非難されたりしてるの見かけたことあるけど
そりゃそうだろう
アバンの使徒としては正義のために体張って戦うことも、戦いの中で傷を追うことも当たり前なんだから
マァムみたいな「少女」って言ったってなあw
実際にはマァムとエイミは2歳しか違わないんだから、
もうちょっと同性としての驚異を感じてもいいと思うがw
あ、驚異→脅威ねw
>>724 無理
書いたでしょ、「年齢以上に中身が」って
男性目線じゃわかりにくいのかもしれないけど
性別女性から見たら、中身がおぼこすぎて子供に感じちゃうんだよ
もちろんマァムが超美少女なのは見りゃわかる
体の線が完璧に大人のそれなのも見りゃわかるw
警戒しないわけがない、実際にしてる
でもエイミ自身かなりの美人だし、女性としての成熟度じゃ完璧に上だし
エイミ目線からしたら仕方ないと思うよ、いろんな意味で
ヒュンケルは絶対に内心見せないし、わかんないよ
前スレだか前々スレだかにあったけど
もしヒュンケルの「天使」がマァムじゃなくてレオナだったら
そしてそれをエイミさんが知ったらどうなってたんだろう。
エイミさんヤンデレ化するかもなw
>>728 うーん……多分だけど
エイミの場合、レオナだったらまだ納得行っていた気がする……
「天使」の理由が、あのヒュンケルの「裁き」の場面
自分の国を滅ぼしたヒュンケルを許すという英断行為によるものだってわかるもの
少なくともそう判断する
エイミはレオナのそういった主君としての器をきっとちゃんと評価してると思う
いくら普段は困った姫様だと思っててもそういう所はきちんと理解してると思う
悔しいけど納得出来なくはないというか、しないわけにはいかないというか
マァムの場合血の雨が降るだろうなと思うのは
エイミ目線からしたら、どうしてマァムが天使なのかわけわかんないんだもん……
心のそこから何よそれと思わないではいられない状況だと思うの
だからさあ、ヤンデレ化するのは
確実に相手がレオナよりも、マァムの方だと思うぞ……
どうしてヒュンケルにとってマァムがそんなになってるのか
何がどう天使なのか、なんでそんな特別扱いなのか訳わかんないんだもの
訳わからないから納得いかなくて悔しいんじゃないかw
マァムが「誰からどう見ても清らかで天使のようだと周囲に思わせずにはいられない雰囲気をもった子」なら
わかるけどそうではないでしょ、あれは
マァムはヒュンケル限定の天使だ
マァムをさ、心の優しい子、あったかい子だと思う人はいても
天使のようだと思う人はいないと思う、ヒュンケル以外
ほとんどの場合「いきのいいねーちゃん」じゃない?
「かわいい顔して気が強い」「超美少女なのに怪力ですごくて天晴れ」
一般的に与えるイメージはこんなところだと思うんだけど
天使なのはヒュンケルだけの話だよ
だから他人から見たら何でマァムが天使なのか納得いきませんw
そうかなあ、相手がレオナだったらあっさり引き下がるとも思えないけど
それこそ「共に地獄に落ちる」覚悟で突き進むんじゃない?
ヒュンケルの想う相手がマァムだと仮にエイミが知ってもそれだけで
身を引いたりはしないだろうが、レオナだったらある意味仕方ないと思えてしまうかも
自分にはかなわない存在って感じで
関係ないけどヒュンケル目線の天使やら聖母のマァムは苦手だなw
ポップの言う「横っ面を張り倒す女神」の方が好きだ
だからポップ×マァムになってほしいというわけでもないが
>>685 >成長していくポップを周囲の人間がどう見ているか、どう評価が変わって行くかも描かれる訳で。
メルル=初めから高評価、強い憧れ
マァム=初めから最後の方まで過小評価。最後の最後で株が上がった。
これ考えてみると、マァムからしたらかなりポップに対して申し訳ない事をしたと感じるんじゃないだろうか。
それでもって隣に、常にポップを信じて、憧れて、ポップのために身を呈したメルルがいると思うと、、、。
もし、どうしてもポプマにしたかったら可哀そうだがメルルが後押しする必要があると思う。
自分はポプメル派なんでそうなったらちょっと凹むけど。
ちなみにヒュンケルはポプマにとってはあまり脅威にならんと思う。身を引く気満々だし。
あいつに誰が何を言っても無駄だろう。それこそマァム自身が強く働きかけるか。
あるいはヒュンケルが何気にリスペクトしているポップが後押しするか、、、。これもきつい。
自分もポプメル派
今まで大切な男友達程度にしか思っていなかったのに、告白されてから意識しだすなんて都合が良すぎる
急に告白されたからドキドキしちゃったにすぎない
でも、ポップもさあ、メルルと意識が繋がったとき、
「ポップさんのことばかり考えていたから」
で、顔を赤らめていたよね。気になりだす可能性もあるよね。
マァムが好きだったはずなのに、何か気になる・・・とか。
まあ、そんなに簡単に心変わりするのも軽薄でらしくなくてイヤなのだが。
本命がいるのに、ふと別の異性にドキッとしたりするのは普通のことだと思う
こっちとそっち、両方気になるというのも普通にあることだとも思う
それが嫌だという気持ちももちろんわかるけどね
まだ若いんだからいろいろ揺れていいじゃないの、と年寄りは思ってしまうw
可能性は無限だ
ヒュンケルは武器に対して「伝説の〜」なんていうのにはまったく頓着していない様子が、
魔剣の作者をラーハルトから聞かされた時のエピソードから伺える。
恐ろしく機能性を追求する一面と、それとバランスを取るようにポエマーなところがある。
言葉をどう捉えているのか、一般的に言葉という道具を機能的に突き詰めて
思考に組み込んでいけば詩のようなものになるのかはわかんないんだけれど。
マァムは光、温もり、優しさ、信頼、愛情を与えてくれた存在=
じゃあ一言で言うと(ヒュンケルの中では)「天使」なんだろう。
自分の心のなかだから臆面も無く言える。
まぁ作中で「あーら詩人ね」と突っ込まれてたのはたしかポップだった気がする。
739 :
マロン名無しさん:2010/08/26(木) 23:14:49 ID:MwfrmYY6
ヒュンケルはクールに見えて感性がゆたかなので自然体本音でポエマー
なのだろう言葉だけじゃなく実現するしね
ヒュンケルが向けられた言葉は
「裏切り者」「悪魔」
自身に向けた言葉は
「不幸にしかできない」「呪われた」
死神のような自分が、本来なら触れてはいけない存在、
もしくは自分を卑下しているぶん相対的にマァムに聖なる者の属性を与えていて、
それが言葉だけ取り出すと讃えているようにみえる、
という図式が近いのかもしれない。
本当は一人の男性としてマァムに接したい、という願望の裏返し、自分を戒めている言葉。
波乱の人生の切欠が、自分の感情のままに行動した結果だからな
そりゃ戒めもするさ
でもファンとしての意見だが、過去の罪は罪として恋愛に対して前向きになってほしい
彼の責任で失った命も多いが、その後の戦いで救われた命も多いから。」
やってしまったことは消えないが、幸せになる権利はあるよ。
>>742 これ言うと怒られること承知で言うが、ヒュンケルが人生前向きに生きるのはいいんだけど、
今更恋愛に前向きになってマァムに告って、
折角ポップ×マァムになりそうだった流れをぶち壊しにされたら俺としてはウボァーってなる確実にw
ポップの恋が報われて欲しい
マァムはヒュンケルと2人の世界作るよりポップと夫婦漫才やってる姿のが好き
エイミの片思いが少しでも報われて欲しい
こんな理由で自分はポップ×マァムを応援中。
>>742 女子供も無差別に殺してただろうし
打ち首獄門が妥当かと・・・
>>702 レオナの判断は犠牲になった国民の気持ちを完全に無視したもので
かなり危ういものだと思うけど。
とはいえレオナを救うのに尽力したヒュンケルを
レオナがあの時あの場で殺すのも有り得んだろうよ。
あの漫画に名無しの小市民があまり出てこないのも当然ちゃ当然だわな。
ヒュンケルを非難しダイに恐怖する一般人をありありと描いたら
ドロドロし過ぎて少年漫画から大きく逸脱してしまうw
?
レオナにしても、ギリギリの選択だったんだと思うけどね。
ヒュンケルが真に改心していること、レオナ救出に尽力したこと、
アバンの使途等のこと考えると、助命という判断も妥当なんだけど、
王様ってのも人気商売だし…
最後はヒュンケルとラーハルトがセットで旅をしていることから、
なんやかんや言われても
「大罪人と魔族の男をセットで国外追放、監視に三賢者をつけた」
と方便することも可能なのかなぁなんて思ってみたり。
751 :
マロン名無しさん:2010/08/27(金) 07:45:48 ID:SPLGkigY
>>699-700 >>748 まぁ少年誌だし、ダイが主役の王道物語だからね。
あまり本筋から離れたドロドロした話をしても盛り上がらんってのはわかるw
というかバランの過去話って、別に迫害ではないよな?
時期国王になっちまうかもしれないって状況がバラン追放を招き、
その後バランが追われて処刑されかけたのは、
お姫様誘拐(ソアラが勝手についてっただけだがw)したからなんだよな。
どのへんが竜の騎士に対する迫害なのかわからんw
竜の騎士だからじゃなくて人間じゃないからだろ
バラン追放の口実は人間じゃないから
竜の騎士ってわかってたら反抗なんかせんだろw
バランのソフィアに対する印象とヒュンケルのマァムに対する印象が似ている気がする
バランは人間でないことを恐れられ追放されたのは間違いない
でもバランに追っ手がかかったのはソアラが奔放すぎたからで…w
あの世界で政略結婚とかはなさそうだし、自由恋愛ありなのだとしても
一国の姫が結婚前に子供作って駆け落ちではなぁ…w
よく考えたら、デキ婚って多くないか?
バランとソアラ マァムの両親 ラーハルトの両親は判らんが、人間と魔族だからタブン普通に結婚してから妊娠ではないとおもう
少年漫画より少女漫画のほうがよっぽどエッチだな
普通にSEXシーンあるぞ
そういやラーハルトの親父って結構謎が多いな。
なんで地上うろついてたんだろう。
それでもってなんでラーハルトの母親とくっついたんだろ?
あともう一つ付け加えるとなんで早死にしたんだろ?
魔族の親父が別の女と子供作って、ヒュンケルと腹違いだったりしたら
面白いとか思ったが、考えてみればラーハルトとヒュンケルは一歳しか年が離れてないので
ありえなかった。
でもヒュンケルってラーハルトよりも魔族っぽいよな、、、。
頑丈さがね。イベントシーンでもないと殺せないってくらい頑丈。
ヒュンケルが通ってきた道をラーハルトに通らせたら多分死んでる。
ヒュンケル人外説はよく出るけど大抵は「人外の血を引いてる」説だったと思う
でもあの世界の「人間」とは完全に別の種という可能性もあるよな
サイヤ人みたいに外見は普通の人間とほとんど見分けがつかないタイプの
>>732 ああごめん、そういう意味じゃない
ヒュンケルの「天使」がレオナだった場合
エイミはまだ納得いく分「あっさり引き下がる」のではなく
まだ「ヤンデレ化」は免れるんじゃないかって意味
エイミは姫様の器をちゃんと知ってる分、嫉妬心で狂って病むのではなく
冷静に覚悟を決めて「共に地獄に落ちる」覚悟で突き進むかなと
マァムだったらエイミ視点じゃ訳わからない分納得いかなくて
嫉妬心の持って行き場がなくなって病むかもしれんと思ったの
ポップもメルルもさ
それぞれ恋敵の事を「かなわねえや…」とか
「ポップさんが好きになるわけよね…」と
ちゃんとそれだけの価値がある事を認めてしまえている状態だった
だからそこから自分のふがいなさに目を向けて
嫉妬心、劣等感を自己を磨く方向に向けていった
エイミの場合、ヒュンケルの思い人がマァムだって知っても
微妙にポップやメルルみたいに「奮起する」方向に行きにくいかもしれないかもしれない
話題ぶっち切ってしまっててごめん
&不安になってきたから断っておく
>>758>>759とか上の方のエイミ考察って
全部「本誌終了時点の描写だけを材料に考えたら」なので
続編があったらここから先いくらでも化けるのも
ヒュンエイにするのも可能かと思ってる
>>761 ヒュンエイは確かに応援したいカップルの一つではあるが、
そこまで持ってくには文字通りエイミさんが地獄を進む覚悟と実力が必要になってくる。
努力だけじゃあの男の傍にいる事もできんだろ。
自分、散々五画関係の考察して、そして思ったんだけど
最終話のパーティの組み合わせの事
ポップマァムメルル、ヒュンケルラーハルトエイミって組み合わせになってるあれ
この先続編があった時に、あそこからどう動かすことも可能である
見事な配置だと思った
考えれば考えるほど絶妙な配置、続編でどんな話を作っても
どうにでも都合よく動かせるのがあの配置だ
あそこからポプマでもポプメルでもヒュンマでもヒュンエイでもどうにでも出来る
作り手視点で「後からどうにでも動かせる自由度効くご都合配置」であると言うのが
自分の出した答え
>>763 見事な推理だと感心するがスレの終わらん内に答えを出さんでくれw
>>764 いや、ごめんw
でも自分はこの先も「本誌内の描写を材料にして」
五画関係の考察は続けたいし、萌え話もしたいし
妄想もetc
自分は別に
>>763だと思った所でこれが答えだからと興味なくす気も
これが正解だと押し付ける気もなかったんだけど
がっかりさせたらごめんw
>>762 そうだね、本誌内での描写だけで考えると
エイミはかなりきついと実際に思う
自分も考察すればするほど「どれだけエイミには厳しい状況か」が
浮き彫りになって、延々とそれについて話す羽目になって
胸が痛くなってくるし
今のままのエイミじゃ色々厳しい
本人色々気づいてない事多すぎるし、実力も足りないんだけど
エイミはただ「ついて行く」だけの気持ちが先行してて
自らを高めようって意識がどうやらないようだし
ただ、創作物だからこの先化けさせようと思えば出来るしなと
大変そうだけど
>>765 一番の問題は続編が出るかなんだがな。
ポップにしろマァムにしろ、信者やアンチ(熱狂的な)のせいでもの凄く動かしづらいキャラになったと思う。
ポップをかっこよく描けば一部のファンは喜ぶだろうけど、かっこ悪い所から成長していく部分を
見守って来た古参のファンは違和感を感じるだろうし。
何よりも痛い所は、ポップがダイ大で成長しすぎた所だな。
あそこからさらに成長させるとただの厨二キャラになってしまう、、、。
かといって、また挫折させたり、かっこ悪く描いたりすればファンから叩かれる。
怖いのは熱狂的なファンだな。アンチは離れて行くだけだから無害。
あ、あと腐女子も怖い。
とりあえず初期のポップのかっこ悪さを黒歴史とか言ってる奴は真のポップファンじゃ無い。
>>763の考察の結果を出したいきさつだけど
まず、マァムはポップに告白されてから
彼を「男性としてこの先愛する可能性があるかもしれない男の人」として
認識し、そう接する事になってる
でもこの時点じゃあくまで「かもしれない」だ、決まってない
ただ、元々仲はいいし相性もいいしポップがマァムにべたぼれなので
ポップとマァムをこの先一緒に行動させてれば自然にくっつきそうな二人ではある
でもメルルが一緒に行動してる
>>734さんが書いたように
ポップに心底惚れてるメルルが一緒にいて
常にメルルの真摯なポップへの思いを近くで見る事になる状況は
マァムにとって強力なストッパーになり得てしまう
要は「ポップの強い思いになんとなく流される」なんて事はし辛くなる
マァムはポップに告白されるまでポップの事を男としては何とも思ったことも
気にしたこともなく、そういった面では完璧スルーしていたんだから
メルルには嫉妬心とかそういうのを感じるよりも前に感嘆と申し訳なさを先に感じる可能性高い
メルルの思いこそが愛だ、自分のポップへの淡い思いは家族愛みたいなものだ
ならば自分のポップへの答えはNOだとかの、とっても生真面目な答えを出しかねない
でも、ポップが惚れてるのはマァムなので
「マァムを思うポップの思い」が勝つ可能性もこれまた高い
全部の要素を考えに入れると、ポプマでもポプメルでも
真面目な話「どっちにでも持っていける」
要はどう考えてもポプマだろorポプメルだろうな状況になりにくい
可能性として同率状態
一方ヒュンケル側
マァムは本誌でたくさんヒュンケルとフラグを立てたけど
それがきちんと形にならないまま保留状態
このまま放っておいたら自然消滅してしまいかねない状態に置かれてるのだけど
それでもまだ消えてるわけでもない、あくまで保留
この状態でヒュンケルと一緒に旅させたら
多分今までのフラグが全部有効に働いてヒュンマ成立状態になる可能性が高く思える
離れて旅している今の状態だと、自然消滅にも持っていけるし
単に保留状態で時間を置いて再燃させる事もどっちも可能
そしてエイミ
ヒュンケルへの愛をわかりやすく全開にしてて
ヒュンケルの旅を追いかけている、物理的に彼の側にいるという状況は
恋敵たるマァムが側にいなく
そしてヒュンケルがマァムへの思いを表面に出さない事を決めているだろう事を考えれば
非常にエイミに有効で、積極性でそのまま押し切る事も出来るように思われるけど
そもそもヒュンケルがエイミを受け入れてない
ポップに対するメルルほどの重要人物とはいえない
エイミはこの複雑に絡まった関係をわかってるわけじゃないし
ヒュンケルについていくにも実力が足りないがそれを本人が意識できてないetcで
「ついていったところで無理」な可能性も非常に強く感じられる状態
だからついていかせてこの先化けさせることも
やっぱり無理だったとフェードアウトさせることも可能
本気でどうにでも出来るなあ、最高に自由度高い、絶妙だ
三条氏すごい……とか思いました
>>738 >言葉をどう捉えているのか、一般的に言葉という道具を機能的に突き詰めて
>思考に組み込んでいけば詩のようなものになるのかはわかんないんだけれど
思ったんだけど、ヒュンケルって「誰かとの会話」ではなく
「読書」「話し言葉でなく、書き言葉」で語彙を獲得したタイプなんじゃないの?
あいつ、10歳かそこらだっけ?その時にミストに拾われて
そしてそのミストは「オレにものを教える時でもほとんど口をきかなかった」らしいので
自然ヒュンケルが「誰かと口を利く機会」は極端に減るだろうし
それでヒュンケルがアバンの書を暗記するほどに読み込めたのを考えると
ヒュンケルは確実に読書慣れしている、本から知識を得るのに長けている
本を読むのが好きなのかもしれない
そんな風にすごしていると、自然に「頭の中にある語彙」が「本に書く場合のような言葉」みたいになる
だから「話し言葉にしては不自然なくらい硬かったり格好つけてるような言葉」になってるんじゃね?
>>767 自分はロモスでダイを見捨てて逃げようとしたポップならまだしも
そこから先、びくびくしながらも逃げずに頑張ってるポップを
中期の空回りしながら頑張ってるポップを格好悪いと思ったことなんて一度もないけどな
鬼岩城でのポップを「かませ」とか言ってるの見てびっくりしたし
そんな風に見えるんだ?と
キャラにシンクロしてるとキャラが胸を痛めてると一緒に胸が痛んでしまうのはわかるけど
挫折とか空回りとかって格好悪く見えるんだ?と不思議で仕方ない
そこまでして頑張ったのに、またしてもヒュンケルが美味しいとこもってきやがった…ってことじゃねえの?
やっぱりそれってヒュンケルだからいけないのか?
そこまでして頑張ったのにまたしても「ダイが」美味しいとこもっていくのならいいのだろうか
ダイは主役だし
うーん……ポップが本誌で散々ヒュンケルと自分を引き比べて
苦しい思いしてるから、そのポップの気持ちにシンクロしちゃった状態なのかな?
まあ、かなりポップはヒュンケルを意識してたよね
ラスダンでのセリフを拾ってもそれがよくわかる
「ヒュンケルのやれてた事ぐらいはやっとかないと……
格好がつかねえ個人的事情ってのがあってねえ……!」とか
この後マァムに「ヒュンケルとの比較であなたを好きになったりしない」
「真似なんかしてないで自分らしいところを見せなさい」って突っ込まれてるけど
これは全くその通りだと思う
マァムはポップにヒュンケルと同じになってくれることなど求めてない
真似されたところでそんなポップを好きになったりしない
ちょっと前にバランとソアラの話が出てきていたが、
ソアラがバランに走ったのは、なんでなんだろうね。
エイミ→ヒュンケルの方向性に近い気もするが、
こちらは、バランが思い切り受け入れているからなあ。
体まで許すのはかなり強烈だよね。
後これも
ポップ「…で!?どうやって戦う!?」
マァム「あなたがかき回して私がとどめ!!」
ポップ「…あらそー…!信用されてないのね俺の強さって」とか
この後、そうじゃないシャハルの鏡の例もあるしメドローアは危ないかも
それよりミストバーンの闇の衣の中には実体があった
それなら閃華が効くだろうって作戦だってマァムに訂正されてた
実際はミストバーンの実体は凍れる時間の秘法により閃華は効いたりしなかったんだが
そんなのはまた別の話として
マァムの作戦を聞いてポップがすぐにマァムの意図を汲んで納得するのではなく
「俺の強さが信用されてない」と思うあたり
なんというか……そういう意識になっちゃってるんだね、と
>>779 ソアラの内面の描写がほとんどない状態だから
考察が非常に難しい
バラン視点で太陽のような女性だったのはわかるけど
ソアラの内面が伺えるのはこのセリフだな
「これ以上父たちがひどい事をするのを黙ってみてられなかったの
でも許してあげて、皆臆病なだけなのよ」
人間が「臆病ゆえに」ひどい事をしてしまう生き物だと言うことをよく理解していたらしい
何でこんなひどいことをするか、それは臆病だからだ、と
そして思う
純正竜の騎士であるバランには「人間が臆病だからひどい事をしてしまう」などという心理が
さっぱり理解できなかっただろうなと
理解不能の非道さを見せ付けられた気分だったんだろうなと
ゆえにソアラによって人間の心の美しさも見せられていたバランは
美しい人間の心とそれと相反する理解不能の非道さを見せ付けられて
矛盾に耐え切れなくなって暴発した
臆病だから人間がひどい事をするというからくり
臆病ってのは恐怖心を強く感じるってこと
何のために恐怖心があるか、それは「自分にとって有害なもの」を感じるためだ
生きるためには自分にとって有害なものを感じ取り、それを避けたり排除したりしないといけない
手にガラスの破片が刺さりそうになったら「危ないっ」という
「自分の身に有害なことがおきる」という「恐怖」を感じ取り「それを避ける」
これがないと「弱い生き物である人間」は生きていけない
恐怖ってのは人間が生きていく必須要素なの、生き物として刻み込まれた本能
例えばだ、手にガラスの破片が突き刺さろうが別に平気な肉体を持ってる場合、別に恐怖心は必要ない
弱い生き物であればあるほど「生きのびるため」に「有害物を感じ取り避ける」必要が高くなり
恐怖を感じ取る必要も増える
だからこそ振り回されやすい
恐怖心に振り回されてそれを自分でコントロール出来ていない状態が「臆病」だ
だからね、人間は本能的に「よく知らないもの」「自分とは違うもの」「異物」を避けようとするんだ
それが「明らかに安全ではないもの」に対して「恐怖」という警告が起きる
それが自分の身にとって「有害物であるかないか」をきちんと判断する前に
「有害物である可能性」に対しての恐怖心がおきる
ここで置きやすい現象
「これが有害物であるかどうかはわからないので有害物かどうか判断してから排除行動に出よう」ではなく
「これが有害物であるかどうかはわからないが有害物である『可能性』があるので
『怖いから』排除してしまおう」
まだ決まってないのに「異物」が「有害物である可能性」の時に
「恐怖心にかられて」排除行動に移ってしまう
それが時として「異物であるというだけで実際には何もしてないのに排除にかかる」という
現象を引き起こす
これが「臆病だからひどいことをしてしまう」状態
蛇や虫に対して必要以上に残虐な仕打ちをしてしまうのがそれだね。
よくわからないけど恐怖心を駆り立てられる。
竜の騎士という「生まれながらに強い」生き物であるバランには
本当に理解不能だったに違いない、理解不能の非道さだったからこそ
「矛盾に耐え切れず人間すべてを自分の目の前から消してしまおうと思った」
ものすごく臆病で、しょっちゅう恐怖に身を震わせている
人間らしい人間のポップがバラン戦で活躍するわけだよ
臆病だけど、振り回されるだけの恐怖を持ってるけど
その恐怖心に振り回されそうになる心を一生懸命叱咤して
臆病だけど自分の臆病さを乗り越えて一生懸命正しいことをしようと努力してるポップだから
そんなポップだからこそ「人間の持つ矛盾に耐え切れなくなってるバランを」
打ちのめすだけの人の心を見せることが出来た
臆病なポップだからこそ出来た、ポップじゃなかったら駄目だった
愛とか思いやりとかじゃ矛盾に耐え切れなくなってるバランには無理
だからマァムは不参戦
だからさ、ポップが読者に与える感動って
ある意味「人間の一番の醜さを乗り越えてる姿を見せてくれる」からだと思うんだな
恐怖心ってのは「弱い生き物である人間」にとって一番強い感情で
それに振り回されると人間はどこまでも醜くなりえる
臆病さに振り回されるとどこまでも人間はエゴイスティックになれる
どこまでも非道なことが出来てしまう
だからこそそれを克服しようとする人間の姿は美しくなり得る
その姿の美しさをひたすらにポップはダイに教えてる形なんだ
だからダイは人間がいい奴ばかりじゃないと知っても
バーンのいうように人間がひどい事もする生き物だと百も承知でも
「それでも俺は人間たちが好きだ」と言える
ポップがずっとずっと「自らの醜さを乗り越える人間の美しい姿を」見せてくれたからこそ言える
>>774 自分はロモスでの人間らしいポップの行動も非情に共感できるし、
自分の弱さにぶつかって、さらに成長していく凄い奴だと思ってる。
だからまた挫折とか空回りした方が、また別の部分で成長できる可能性が有ると思うんだが、、、
それじゃかっこいいポップが見たいファンが黙ってないだろうな。と思ったんだ。
三条先生がどんなに素晴らしい脚本を書いても、稲田先生がどんなにキャラを魅力的に描いても、
結局毎回叩かれる事になるんだろうな、、、。
まあ最もそれはどのキャラについても言える事だが、、、。
だからさ「初期のポップのかっこ悪さを黒歴史」扱いしちゃいけないよ、本当w
それだけ臆病で臆病ゆえに
「仲間を見捨てて逃げるなどというとんでもなく醜い行動」をするキャラだからこそ
こんなにも主人公ダイにとって重要な、ひいては物語に重要なキャラになってるんだから
そのくらいに恐怖心をたっぷり持ってて、臆病で、自分勝手な行動がとれる人間ですってのを
きっちりはっきり読者に説明する必要があったの
もともと格好よかったらバラン戦での存在価値も失うし
ダイへの影響度も失う、ダイに「臆病で自分勝手な人間」と「でもそれを乗り越えようとする人間の姿」を教えてあげなきゃ
そうやって初めてダイが「人間がいい奴ばかりじゃないのはわかってるけどそれでも人間が好きだ」って言ってくれるんだから
ポップが「自らの醜さを乗り越えようとする人間の可能性」を見せてくれたおかげだよ
時々でいいから、鰐のおっさんの嫁探しも思い出してやってください。
マァムに対しても言及していいかな
マァムはね、考察すればするほど普通の感覚持ってないよこの子w
女としての恥じらいがない、警戒心がないとはしょっちゅう言われてるけど
マァムにはそれだけじゃなく、恐怖心に振り回される臆病な心なるものが限りなく薄いといわざるを得ない
あのとてつもない怪力を備えており、アバンの仲間である両親から生まれ
アバンの使徒としての自負をほぼ自動的に備え
ほぼ「生まれながらに強い生き物」の感覚な気がしてならない
だから、クロコダイン戦で「臆病心によりダイを見捨てて逃げようとするポップ」なんて
言語道断レベルで理解なんかしてあげられない行動だったんだよ……
>>789 ごめんwなんか恋愛と関係ない考察続いてたね
やめた方がいい?自重したほうがいいならそうする
自分はやりだすととまらないから不快感を感じたら
ストップかけてくれるとありがたい
>>791 後で恋愛について語ってくれればおK。
人の考察って面白いし、いろんな事に気づける。
ただ、時々でいいからおっさんのことも(以下略)
>>792 じゃあ、続けさせてもらうね
クロコダインは自分も大好きだけど何をどう恋愛に絡めて「考察」していいのやら……
本誌で描写がないんだから、「妄想」しか出来ないからどうしてもやり辛いんで
続き
やたらめったら叩かれてるのを見かける
「ミストにあえて止めをさす必要ないから放っておけ」というマァムだけど
これ絶対臆病だったら見逃せないよ、怖くて
たとえ、もう物理的にいかにも何も出来なさそうだったとしても
「さっきまであんなに暴れていた奴を」「改心なんて絶対しないのに」
「単に戦闘不能状態であろうと判断される『だけ』で命はとらなくてもいいかと思う」なんて
こんな考えは甘いとかそれ以前に、普通は怖いってば
普通は深く考える前に、こんなのは止めさしておかないと怖いから
恐怖だからって理由で奴の息の根止めようとするだろう
本人のスペックも充分人間離れして強くはあるが
それ以上にマァムの精神が感覚が「強い生き物であり恐怖心をあまり感じることの出来ない」生き物なんじゃないかと
絶対に一般的じゃない
だからさ
>>734さんも言ってるような
「マァムのポップに対する過小評価」って
クロコダイン戦で「『臆病心にかられて』仲間であるダイを見捨てて逃げようとするポップ」が
怖がりな普通の人間が感じる、「怖いのはわかる、気持ちはわかるけどその行為は最低だ」ではなく
マァムには心底感覚的に理解できなかった事が遠因だったのではないかと……
本気で理解してあげることが難しかったのではないかと
でも、ポップは後でちゃんと来てくれた
そして後でマァムがヒュンケルに向かっていった言葉に
「先生は間違った人間には絶対その(アバンの)しるしを渡したりしないはずだわ!!」だけど
これは多分ポップにもかかってる言葉だと思う
マァムはポップを「間違った人間」と思ったりしてない、もちろん
その精神にちゃんと「アバンのしるしを渡されるだけのもの」を認めた状態だろう
決して心根の腐った人間ではないと思ってるはず
だからさ
そんな「心根が腐ってるわけじゃないポップが
どうしてあの時仲間を見捨てて逃げようとする行動をとろうとしたか」をマァム的に理解した場合
「まだアバンの使徒として『とてつもなく未熟だからだ』」だったんじゃないかと……
マァムが絶対に臆病心から仲間を見捨てて逃げるなんて行動しない分
多分、感覚的に思いつきもしない分理解できなくて「とてつもなく未熟」な印象を与えてしまったんじゃないかと
だから「手のかかる弟」になったんじゃないかと
心根は悪くない、まだまだ未熟すぎる弟を姉の視点でおおらかに見守る感覚になったんだと思う
だから言語道断レベルで「最低」だったのではないかと
>>787-788 ポップが最初駄目な奴、屑な奴なのは今更言うまでも無いし、
逆に言うと出発点がそこだったからこそ大いに輝いたんだと思う。
それについて否やは無い。
というか最初から無双してるような奴を応援する気にはあまりなれんw
んで、そこから出発してもそんなすぐに芽が出るわけではない。
不遇の中で懸命に這い上がる姿に感銘を受けるからこそ、応援するわけだし。
でも折角這い上がったんだから、また不遇時代に落とされるのはちょっと…って思う。
>>794の最後の一行
「だから言語道断レベルで「最低」だったのではないかと」は消し忘れ、ごめん
ポップを過小評価してるとよく言われるマァムだけど
こんな理由があったのではないかと自分は思う
その時の「自分より圧倒的未熟な男の子」を見る感覚が
引きずられちゃったんだと思う
そして、バーンパレスでマァム自身、ポップをずっとそんな目で見続けてしまってた事に気づいて
「だからポップは……あんなに強くなろうとして」
「……私のせいだったんだ……!!」と気づいて強く心を痛める事になったんだと思う
>>796 そういう意味では、マァムの気持ちがポップに傾いてもメルルにもチャンスがあるかも。
マァムの中に”自分のせい”で”ポップを苦しめた”という思いが生じれば、
メルルの自己犠牲的な愛と比較して引け目を感じてしまったりするかもしれんし、安易に返事を出せなくなりそう。
そういう状況下になったとして、通信回線開くぐらいのメルルの強い思いが、
ポップに好意的に受け止められていることを思えば、メルルにも十分勝機はある。
一方、メルルがどうしてあんなにポップを高評価してるのか
それはメルル自身が臆病な女の子だから
これに尽きると思う
自分が自分の臆病な心を持て余してる状態だから
その「臆病心」というのがどれだけ厄介で
どれだけ吹っ切るのが難しいか身をもって知っている
だから、それに負けずに頑張ってるポップさんはすごい
なんて強い心の持ち主なんだろう
マァムには多分こういう感覚がないしわかんないんだと思う
ポップとマァムって感覚がずれてるのよ
初期のポップのことを黒歴史とか言ってる人なんているんだ…知らなかった
あの時期があったからこそポップのなのになー
あとヒュンケルにおいしいところ持ってかれっぱなしって気も全然しなかった
むしろポップのがおいしくね?とか思ってたよ
ポップは過程がおいしいキャラでそこがいいと思うんだけど、結果(敵に勝利する)が
ついてこないと嫌だって人もいるってことなのか…
恋愛と関係なくてすまん
>>797 それも自分はかなり思った
かなりメルルに対して「嫉妬心」ではなく
「引け目」の方を感じる状態だよな、と
メルルより強い思いを自分は持てるとか思わないと返事が出せなくなる状態じゃないかと
そんな状態でメルルとポップの繋がりが健在だったら
メルルの勝機はかなりあがるよな、と
メルルとエイミさんの最大の違いはそこなんだよな。
恋敵の思いが本命男に向かった時に、勝機があるかないか…
>>799 過程がおいしいのはそうなんだけどね。
もう少し結果があってもいいじゃないかと思いながら読んでた。
魔法が効かない奴ばっかり出てきたから尚更ねw
ついでに思った
時々ポプマ派の人が「ポップといる時のマァムが普通の女の子っぽくって好き」と
言ってるの見かけるけど
それは自分もそう思ってるんだけどw(自分もポプマのまさしくそういう所が好き)
それってさ、「マァムが普通の女の子で」
「ポップといる時は自然体だから普通の女の子のままでいられる」のではなく
元々決して普通の女の子じゃないマァムが普通の男の子であるポップといると
「ポップの普通さに引きずられて」普通の女の子っぽく見えてる状態なんじゃないかなー?とか考えてみたり
余談
自分がこんなにマァム考察に熱をあげることになったのは
2chでも個人のファンサイトでも、あちこちでマァムの行動が理解できない、わからない等言われたり
叩かれたりしてるのを結構な数見かけたせいなんだよね
何でだろう?と思ったのが切欠でやり始めたけど
自分にとってもマァムの考察はすごい難問だった
つか、マァムを「普通の女の子」という観点で考察すると恐ろしいくらいにかみ合わなかったw
一度その思い込みを捨てて、マァムが全然普通の女の子ではないという観点から見てみたら
後はもうやりやすかった、あっという間に疑問が解けちゃったよ
めだかボックスで喩えるなら間違いなくアブノーマルの側だよ、マァムはw
>>801 そうなんだよねー
ヒュンケルマァムエイミの場合
マァムの思いがヒュンケルに向かった場合、
マァムが感じるのって明らかに嫉妬な気がするの
積極的なエイミに及び腰になったりはしても
引け目を感じる動機が……ない気がする
エイミの存在はマァムにとってストッパーじゃなく
起爆剤になってしまう予感
でさ、マァムはヒュンケルの事
最初からものすごい高評価なんだよね
「臆病で未熟ゆえに仲間を見捨てて逃げようとしたアバンの使徒」と
「憎しみにかられて悪の側に行き多くの人間をその手で苦しめたアバンの使徒」と並べたら
何で前者だけがそんなに低評価で後者がそんなに高評価よ、と
言いたくなる所だが
マァムはヒュンケルに対してはこう言ってるんだよな
「……あなたの……あなたの気持ちはわかるわ、でも先生は……!!」
マァムはヒュンケルの気持ちがわかってしまえる状態
マァムは「親を殺されてそれゆえアバンを憎む」ヒュンケルの気持ちがわかってしまえてる
マァム「お父さんを尊敬していたのね……」
ヒュンケル「……無論だ」
マァム「…だから…そのお父さんの生命を奪ったアバン先生を憎むのね…」
完全に「ヒュンケルの感覚」に同調可能である事が書かれてる
そして、このマァムの言葉にヒュンケルが図星を指された様子なのを見れば
それがマァムの思い込みではなく、実際にヒュンケルの感覚を「共有しえてる」のがわかる
そのヒュンケルの感覚を共有した上で
「でも…それは間違っているわ、そんなことをしてもお父さんは喜ばない……!」と
気持ちは痛いくらいにわかる、でもそれはよくない、ヒュンケルの場合はこうだったんだ
初期の姉御肌キャラが好きだったので
ヒュンケルのせいでキャラ改悪されたと思ってる
このスレ読み応えあって面白いw
>>806 個人的にエイミさんがヒュンケルに武器を渡している時のマァムの表情とか
ヒュンケルがマァムにお前も人を愛するようになるって言われた時のマァムは
無意識にエイミに嫉妬っぽい感情を抱いてるように見えた
特に後者のマァムの表情は自分には嫉妬している女の子にしか見えないw
>>809 いや、違う
キャラ自体は変わってないのよ、マァム考察してると本当にそれがよくわかる
接する人間によって読者が受ける印象が違ってるだけなのよ
「マァムというキャラの人格」は本当一貫してる
セリフだけ、受けた印象だけが記憶に残ってると別人に見えるかもしれないけどね
肝っ玉すわったかーちゃんみたいなマァムも
人に温もりを与える優しさあふれたマァムも
どれも性格の一部なんだと思う
以前にも書いたことあるけど
ロモス武術会でダイポップマァムが再会した時
ダイが父親を殺すための剣を探してるのかと早合点してのあの過剰反応っぷり
あれは、マァムにとって親子愛というのがとても重要で
「実の親を殺しあうための手助けなんか出来ない……!」
「せっかくめぐり合えたお父さんなのに……!」と
それが親であり子であるという関係だけでとてつもなく優先順位高くて
大切にすべきものであるという価値観が伺われる
そのくらいマァムにとっても「親」というのは大切らしい
だから、ヒュンケルが悪の剣を振るってる事は「間違ってる」と思っても
その理由、ヒュンケルが憎しみに駆られてる理由
「自分の父親をとても強く愛していたから」「それを失った悲しみが大きすぎるから」を
言語道断だなんて跳ね除けられない状態
その気持ちが感覚がマァムには「わかる」
だからそれを間違ってると思ってもぶん殴る方向にいかないんだよ
わかるゆえに同調する方向に行っちゃうんだって
だからマァムは「ヒュンケルが今とってる行動が間違いでも」
失望や嫌悪感を掻き立てられる方向にいかなかった
そして、純正アバンの使徒であるマァムは
「先生は間違った人に絶対にそのしるしを渡したりしないはずだわ」を
「事実」として信じてる
そして
「…目を覚ましてヒュンケル!あなたはもっと強い人のはずよ
悲しみをこらえきれずに他人にあたりちらすような弱虫じゃないわ……!」
つまり、ヒュンケルは間違った人でもなければ、もっと強い人のはずだ
「今は」父を失った悲しみが大きすぎて憎しみに心をとらわれているけど
「目を覚ましさえすれば」彼はアバンの使徒足りえる人のはずだ
と、最初から信じてます
ポップ、ヒュンケル、マァム、メルル、エイミ
ナルト、サスケェ、サクラ、ヒナタ、香燐
なんとなく立ち位置が同じだなw
なんというか……ポップもマァムも「普通に人間社会の中で」育ってきたんだから
環境的にはポップとマァムのほうが感覚共有できる部分が多そうに思えるし
モンスターに育てられて魔王軍軍団長やってるヒュンケルとマァムの間では
感覚の隔たりがありそうに思えるのに
ポップとマァムの感覚のほうがずれてるんだ
ヒュンケルとマァムの感覚のほうが似通ってるんだ
だからさ、ヒュンケルが「目を覚まして」
自分たちアバンの使徒の元に戻ってきてくれた時点で
高評価を与えて、もう完璧に信じてるんだよな
アバンの使徒であるヒュンケルを
……まあさぞかしポップには残酷に映っただろうねえ……
ポップの「横っ面をひっぱたく女神」
ヒュンケルの「オレに光をくれた慈愛の天使」
それぞれにこう言った印象を与えたマァムの行動
実は、この二人に対してマァムがやってる事って本質的にはほぼ同じなのよ
ポップ「おれがずるい方向へ行こうとするとガツンとやってくれて……
…男ならこっちが正しいのよって目を覚まさせてくれて……」
ヒュンケルにやってることもこれとほぼ変わんない
ヒュンケルの場合こんな感じ
「オレが間違った方向へ行こうとするときっぱり否定してくれて
こっちが正しいのよって目を覚まさせてくれる」
変わらん
鬼岩城編でのヒュンケルとマァムを思い出してみよう
ヒュンケルは魔王軍にいたころと比べて自分が弱くなってると
ミストバーンに指摘されて動揺していた
このままではミストバーンに勝てない、だから
かつてアバンを憎んでいたように『憎悪を燃やし』『憎しみと殺意をたぎらせることで』
『暗黒の力を取り戻そうとしてた』
そこをマァムが「いけないヒュンケル!!」「だめよヒュンケル!!」
「やめてえ!!!!」っととめた
ヒュンケル「…同じ愚を二度繰り返すところだった」
つまり、間違った方向へ行こうとしたところをマァムが否定を声をあげて
「戦うなら正義の力だけで戦って……!」とこちらが正しい道なんだと示して
ヒュンケルの目を覚まさせてくれた
>>819で書いたとおりだと思います
似たような行動なのに、何でこんなに与える印象が違うのか
ポップが行きがちな「間違った方向」が「ずるく逃げてしまうこと」であり
ヒュンケルが行きがちな「間違った方向」が「憎悪に心を燃やして悪の力の誘惑に負けること」だからだ
どっちも「それは間違ってるからやめなさい、こっちに行くことが正しい」と言ってるのには変わらないのに
印象がね、全然違う
マァムは鬼岩城編でストックホルム症候群にかかっていたんだろうか…
鬼岩城編でなくヒュンケルにさらわれたときだった……
ポップ目線では、臆病風に吹かれて逃げ腰になりずるい心がわいてきそうになってる所に
「何をやってるの!!あなたがするべきことはこっちでしょ!!」と渇が入る感じなんだろう
だから、「横っ面をひっぱたかれてる」そんな気分になるんだ
ヒュンケル目線では自分の心が憎しみでいっぱいになり憎悪で真っ黒に心が塗りつぶされて
暗黒の力の誘惑に負けそうになるところを
「駄目!!あなたが行くべき道はこっちよ光の方!!」と叫ばれてる感じなんだろう
で、憎悪で真っ暗な方に目が向いてる感じの時に
マァムの声に呼び戻される形で逆方向を振り向いたら、そこには光があったと
だからマァムが「光をくれた」気分になるんだろう
暗黒の世界からマァムの声が自分を光の方向へ呼び戻す、光をくれる、だから天使
>>822 あのね、ストックホルム症候群ってのは
恐怖と生存本能によって犯人への反抗や嫌悪を
信頼や好意にすりかえて自らの生存確立をあげようとする
「自分で自分を騙す心理」なので
いったん安全が確保されたらその途端自分で自分を騙す必要がなくなり
犯人への感情が憎悪へと変わる(戻る)のが通常なんだよ?
マァムがそんな風になってるとでも言うのか
>>809 後半でもノヴァに対しては姉御肌キャラだった
でもヒュンケルには最初から聖母モード全開で、アルビナスに対しても同様
要は相手によって態度が変わるってだけなのでは
ただその変わりっぷりが激しすぎて違和感はあるよなぁ
どっちかに統一してくれと思ってしまう
>>826 マァムにとって「何やってるのよ、ふざけないでよ」状態の行動とられた場合は
ぶん殴る姉御肌モードになり
マァムにとって「あなたの気持ちは痛いくらいにわかるわ、でもそれは間違ってる」
状態の行動とられた場合は
相手の心に同調してる分心痛めて悲しそうにしてるし、優しくしながらの説得になってるの
つまりね
ポップやノヴァの行動には心底むかついてるのよ
言語道断レベルでいったい何をやってるのよ的気分
間違ってる行動だから正す、とめる
だから気風もよくなる
ヒュンケルやアルビナスの行動には腹なんて立ててないのよ
相手がどうして(自分基準で)間違ってると思う行動をとってしまうか
その理由の方が心に響いて悲しくなる、でも間違ってると思うのでとめる
やってることは一緒の筈なのに
まるで別人のように接するマァム…
ヒュンケルもポップも、
実はマァムに騙されてるって可能性はないのかなw
>>829 いや、ヒュンケルは多分マァムの「印象に騙されたり」はしてない
ポップの場合その視点の発想を今までしたことがないので
まだその可能性の考察したことなく、よって今ははっきりいえないが
自分は「ヒュンケルがマァムという人間を間違って捕らえてる可能性」なら考えたことある
だから考察したことある
あくまで個人的考察の結果だが、多分それはない
ヒュンケルはマァムに一体どう接しているか
聖母とか天使とかの言葉だけが独り歩きしてる感があるが
(あまりに強烈な言葉なのでそりゃそうもなるわと思うがw)
その言葉の持つ強烈さからとりあえず離れて行動洗ってみよう
一言で言おう
ヒュンケルはマァムに対して「アバンの使徒」として接してる
マァムの行動や性格は説明されるとなるほどと思うが、結局腑に落ちないのが
何ともな…w共感しにくすぎるw
完全に敵対してる相手にかわいそうとか悲しいとか思ってしまうのがいかんのだろうな
姉御キャラならそこは一喝するところだろうと見てる方は違和感を覚えてしまうと
これが一番わかりやすいかな
マァムがミストに乗っ取られた時、ヒュンケルがアバンに向かって言ってるセリフ
「マァムもアバンの使徒の一人!
その光の力を……勇者が伝えし技を誰より信じているはずだ!」
これが「一体自分がマァムの事をどんな風に思ってるか、他人に向かって説明した」
ヒュンケルの唯一のセリフなんだけど
(唯一だと思うんだけど、見逃してたらすまん)
自分はね、このヒュンケルのセリフを
「ヒュンケルのマァムという存在についての冷静な評価」と見なしていいと思ったんだ
(異論反論あったら突っ込んでくれ)
そして、これって当たってると思う、かなり正確に
>>832 その通り、一般的じゃないんだよマァムの感覚は
読者の感覚から真面目に遠い
共感したいと言う目線を捨てられないと辛い
でもだからこそ一般人ポップの成長の起爆剤になりえた訳で
自分とはかけ離れた感覚の持ち主なので、今の自分じゃどこをどうしても
届かない、伝わらない、なんとも思ってもらえない状態の女に
惚れてしまったがゆえに必死にアピールしなきゃならない羽目に陥ってたの
頑張るはずだよ
それからマァムは姉御キャラじゃないから
「一見男勝りにみえるが、内面は非常に女性的であり優しさに満ちている」
こういう設定だから、コミックに載ってるから
最初からこう作られてる、姉御肌キャラだという思い込みの方を捨てたほうがよいぞ
自分は逆にマァムはわりと普通人な感性の女子だったんじゃないかなーと思う
一般女子にしては強すぎだし恋愛には疎いけど・・・
少なくともあのパーティーのメンツの中では
平和だったらネイル村でさほど疑問なく過ごしてただろうな
マァムの精神的な葛藤が描かれたのって魔弾ガンとアルビ戦くらいだし
それにしたってすぐに自分の答えを見つけた
そもそもがかなりの単細胞なはず
マァムが許せないのは嘘と裏切りと無駄な戦い
ヒュンケルには初めての恋心を持ったはず
でもあまりに恋愛オンチすぎてそれを恋と気づかないまま
ヒュンと互いに消化してしまった ように思った
切ないけども初恋は実らないもの・・・みたいな青春要素だったと思う
>>835 そりゃあのパーティメンツに人外があふれてるから相対的にそう見えるのでは
ヒロインのレオナは王族だし、こっちはきっぱりはっきりと一般人じゃないから
相対的にそう見えるのでは
相対的にじゃなく、読者目線からは遠いって意味で「普通じゃない」って言ってる
自分がね、マァムの感覚を一般的でないって言ってるのは
マァムが最初からものすごい強い「アバンの使徒としての自負」を持ってるから
>>834 設定が姉御肌キャラじゃないからとか関係ない
レオナがフレイザードに氷付けにされたとき、頭に血が上ったダイを
力づくででも止める沈着冷静キャラのマァムと
たとえ敵でも相手の境遇に共感してしまい涙するマァムでは
あまりに印象が違いすぎるから違和感を覚えるというだけの話
つうか語るのはいいんだけど、あまり「それは間違ってる、実際はこう」
みたいな書き方するのは勘弁してほしい
全体的にあなたの考察は面白いけどちょっと押し付けがましく感じるよ
なるほどねー読者視点か
アバンの使徒の自負を持ってるのは、たぶん幼い頃に師事したアバン先生の印象が鮮烈なのと、マトリフや母から冒険話をせがんだりして育ってただろうから培われてきたものなんじゃないかな
アバンや母や父を誇りに思ってて、単純に憧れ対象なんだろう
ダイが勇者に憧れてたように、マァムはアバンとその仲間たちにあこがれと尊敬を抱いてたんだと思う
そのあたりとか割と普通人の感覚じゃないかと思うんだけどl、どうだろー
>>838 そうなるのも当然じゃないかなって意味では普通だと思う
アバンの仲間を両親に持って、アバンの教えを受けて
村の皆を守れる人になりたいって思って生きてきた
マァムの性質の培われ方の経緯を考えれば「そうなっても自然で普通」
普通じゃない、一般的じゃないって言葉のせいで誤解されたかもしれない
「マァムの生育環境やもともとの生まれがあんまり一般的読者に近くないので
マァムの性質も一般的読者の感覚とは結構離れてる」って意味なの
>>838さんが言ってるような意味での普通人の感覚ってのになら
その通りかと
>>837 ごめん
つい、議論戦わせてる感じになってた……
「自分とは異なる意見の考察が来た」と嬉々として受け答えしてた……
そうだよね、議論スレじゃないよここ
印象語りたいだけの人にはこの上なく押し付けがましいよな、自分……
ここが何のスレか忘れてたみたい……ごめんなさい
>>839 ようは読者が共感しづらいキャラってことかね・・・
初対面の悪人ヅラヒュンをなんであそこまで信頼できるのかというのはナゾだったけど、根底にアバンパーティへの純粋な思い入れがあるのを考えると納得できた
あとはやっぱ恋のなせるわざではないでしょうか
孤独な不良君のことが気になる人気者優等生ですな
ヒュンケルが天使天使ゆーからアレだけど
この辺も普通の女子っぽく思えて可愛いけどなぁw
>>691 >地底魔城の闘技場で戦う前に、ヒュンケルは『その魔法使いも逃げていいぞ』
>って言ってるんだよな、、、。
>マァムは女だから見逃すとして、ポップまで見逃すとはどういう事なのかと。
>で、的がポップより年下のダイ一人。
>これを考えてみると、ヒュンケルが憎んでいたのは、アバンやアバンに関する者よりも、
>『勇者』という存在自体を憎んでいたのが浮き彫りになる。
それは多分違う気がする
気分悪くさせてしまったら嫌だなと思うけど
それって多分、ヒュンケルがポップを軽んじてるだけの状況なんだと思う
ポップのことを馬鹿にしてるだけのセリフだと思う
ダイとポップを年齢じゃなく実力で比較して、お前など取るに足らない雑魚だって
だから見逃してやってもいいぞ、とポップを揶揄してるだけなんだと思う
>>685 >あと、不思議なのがポップとマァムが一緒にいるシーンって、
>なんかヒュンケルは優しく笑ってたりするんだ。
>普通好きな子が他の子と一緒にいるのを見ているとさびしくなったり嫉妬したり
>するもんだと思うが、、、。
>ここまで考えてみて、どうもヒュンケルのマァムに対する感情がなんなのか
>いよいよ分からなくなってきた
それは……多分、後期だと自分でなくポップとマァムが一緒に歩む未来を
受け入れてるからだと思うけど
初期のあたりだとそれは、ヒュンケルがポップにとって恋敵として脅威でもなんでもなく
ヤキモチを焼きようがない感じだからじゃないかと……ポップの一方通行だって見るからにわかるし
微笑ましく思えてしまうくらい恋敵として同等になってないから……
>>826−828
俺がなんでマァムが嫌いなのかがわかったw
上の方でバランとソアラ絡みについて、
人間の臆病さについて触れてるレスがあるけど、
確かにバラン処刑に集まった見物客には当てはまると思う。
でも、ソアラパパはなんというか面子だけで動いていたように見える。
恥を晒しおって!なんてセリフもあるし…
もし人間ではないものに対する恐怖心が王様にあったなら、
いくら孫つってもその血が流れたディーノ(ダイ)だって殺してただろうし…
面子を気にするなら最初から素性の知れないバランを
結婚前の王女がいる宮廷に迎え入れたりするなよと思うが
王様的にはあのままバランが宮廷にいてソアラとデキ婚するのは無問題だったのかな?
だとしたらやっぱりバランが人外というのが駄目だったんじゃないか
ダイは仮にも自分の娘が産んだ子だし、殺すまでは出来なかったのも不自然ではない
冷静に考えると王女と言う立場で氏素性の知れない男を連れ込むソアラって
>>847王様的には一般の男とだってデキ婚はまずいだろ。王様は娘と素性のしれない旅人の男がいちゃいちゃしてるのだって許せないだろう
子供がソアラ一人だったとしたら、それなりの身分の男をムコにとらなきゃ
しかもねんごろだったしなw
スキャンダルってレベルじゃねえw
851 :
マロン名無しさん:2010/08/28(土) 19:13:30 ID:WU4YNiv6
バランはソアラを連れて地の果てまでにげればよかったのに
それは思う
バランだったらアルキードの連中が絶対追いつけない場所にだって行けただろうに
なんというか不徹底だよな。
バランは真面目に考えるとボロばっかり出てくる。
ソアラに太陽を見た(惚れた)のはいいとしても、
竜の騎士という立場でありながら一個人に入れ込んで手を出してしまうわ、
追放されてもさようならの一言で済ませようとするわ、
いざソアラと駆け落ちしたはいいが、追っ手に追いつかれる程度の場所で暮らすわ、
処刑を受け入れておきながら、ソアラが死んだ途端にぶちきれて人間全部殺すとか言い出すわ…
しかもソアラが魔法を背中にうけるまで、接近してたのにも気づかないってどうよ?
それも竜の騎士が…
もっともソアラもソアラで息子ほったらかしってどうかと思う。
バランの血が流れたディーノの存在を快く思わない奴がいることくらいわかりそうなものを…
下手すると義経の子供よろしく海へ投げ捨てられていたかもしれんのに…
息子を殺しかけた件は、後で息子を命懸けで守ったことでチャラになったけど、
バランやソアラに何ら害をなしたわけではない子供や赤ん坊まで業火で焼くなど、
無差別大量虐殺が三件…いくらなんでも擁護できんレベルだ。
その咎がダイに向けられなきゃいいが…
結局は、自分の快楽や欲望>実の息子だったからね。バランとソアラそれぞれが
自分がきちんと社会への適応能力なり方便なり頭働かせてないからそうなるんだわ、バラン
竜の騎士は「ドラゴンの力、魔族の魔力、人間の心」を兼ね備えた存在が定義だが、
肝心の人間の機微を察する心が無さ杉
でも、昔っから単独で生きてどこにも肩入れしないで世界の調和を保ち、人知れず死んでいくのがお決まりだったなら、
人間のような「無力感や恐怖を抱く事からくる心の機微」を学ぶ機会がそもそも無かったわけで、
そんな穴だらけのシステム採用するってどこもかしこも神はバカばっかりなの??
竜の騎士は使い捨ての調整システムだったとしても、超ド級越権級の生物兵器の扱いがおざなりすぎるぜ・・・
ソアラは気に入った男に突撃し、既成事実まで至って事実婚
バランはちゅーしても子供は出来ないよNEと思うくらいの軽い気持ちで最後までSEXするバカタレ
そもそも、竜の騎士に生殖能力が無いのですと誰が保障したんだとか考えないのね・・・
バランこそ、良くも悪くも純粋の塊なんだと思うわ
ソアラは見た目の雰囲気とは裏腹に、意外にしたたかだしね
バランはソアラの婚約者として迎えられたのかねえ
でないとあまりにも軽率になるしな、二人とも
いくら生殖能力がないと思ってたとしても王女とやっちゃうバランも
結婚を許された訳でもない相手の誘いに乗っちゃうソアラも
それに比べりゃヒュンケルはまだマシなんだよな。
赤ん坊の時に魔王軍に故郷が攻められて両親がいなくなる
魔王軍の幹部のバルトスに拾われて育てられる
アバンがハドラーを倒した後バルトスが死ぬ
バルトスを殺したのがハドラーだとは知らなかった
アバンを仇と思って殺そうとして返り討ちにあって川に転落
ミストバーンに拾われて魔王軍入り
本人的には黒歴史にしたい魔王軍幹部候補生時代
幹部就任、パプニカ殲滅
アバンに切りかかったのは自己責任だが、
それ以外ではヒュンケルは自分で自分の運命決められない境遇にあったし
歴代の竜の騎士がどうだったかしらないけど
バーンが言ってたように「人間の心」が強すぎたんじゃないの
だから感情のままに行動する
つまりバラン以外の竜の騎士は「やりたい」と思う感情自体が
プログラムされてないか、ごく弱いので制御できる(けど生殖能力はちゃんとある)
バランだけが例外で感情のままにやっちゃったとw
860 :
マロン名無しさん:2010/08/28(土) 23:37:58 ID:WU4YNiv6
マザードラゴンは力が微妙に衰えはじめてから
繁殖能力をドラゴンの騎士につけたんだと思う
そしてバランが初めて子供を授かったって
考えれば理にかなってる。
マァムもきっとデキ婚
じゃあ、ダイもデキ婚か
戦いのさなかHするんだよ、皆盛りの年齢だから
>>857 ヒュンケルがアバンに切りかかったのって、ヒュンケルにとってもギリギリの精神状態だったんだと思う。
冷静に考えれば、いくらアバンのしるしを貰ったとはいえ、
あの時点のヒュンケルの技量と体格でアバンには到底及ばないってことぐらい、当の本人が一番良くわかっていた筈。
にもかかわらず突然父の仇だと恨み言を述べて切りかかった。
ミストバーンがヒュンケルの根底にはずっとアバンへの感謝と憧れがあったことを指摘してる。
そういう意味ではアバンの愛は確かにヒュンケルを包み込んでいたんだと思う。
ただ、アバンをバルトスの仇敵と思っているヒュンケルにとって、
アバンの愛情に対して絆されていくことは憎しみが薄れてしまうことに他ならない。
憎しみが薄れてしまえば、仇をうてなくなってしまう。
ヒュンケル本人にとって、あのような形で養父を失ってしまった以上、
バルトスの愛に報いる為にはその仇を討つ以外にないと思い込んでいた。
これ以上、アバンの元にいては、愛によって憎しみを溶かされてしまう、仇が討てなくなる。
父親の愛に対して報いることが出来なくなる、その臨界点があのシーンだったように思う。
バランは最初は戦士として歓迎されてたと考えればどうだろう
魔王が倒れたばかりの不安定な情勢に、あれだけ強力な味方がいれば
国としてはかなり心強いだろう
ソアラと結婚すれば完全に敵対することがなくなる
だから最初はソアラとの仲も公認状態だったのかも
そもそも竜の騎士って存在そのものが理不尽だよ
生まれつき強大な力を持ち、どこかで世界の危機が訪れたら
無条件でそれを解決しにいかなきゃならない
人と触れ合うこと、社会に属することなんて出来ないのに
それでいて人の心は持っている
死ぬまでこんな調子じゃどっかで狂ってもおかしくなさそうだ
866 :
マロン名無しさん:2010/08/29(日) 17:57:57 ID:9xQ3I3US
狂ってるよ、だから自分の言う通りにならない
子供の記憶を奪ったり魔王軍に下ったりするんだろ
そういう意味じゃバランってとんでもない虐待親だよなw
子供のことも本気で殺そうとするし、子供の友達だって殺す
子供を庇おうとした知人達だって殺しかける真性キチガイw
バランが本気で狂ってたのは確かだろうね
>>865 自分も、竜の騎士って存在って理不尽だなと思った
世界の危機が訪れたら無条件でその身を捧げて解決する事が絶対で
それなのに人からは疎まれたり恐れられたりする扱いうけて
そして人の心を持っているのだからそれに傷つかないわけにいかない
どうやったらこれで平気でいられるんだろう?と思ったんだけど
それで考えついたことがあるんだ
コミック11巻に「聖母竜はいずれかの地にその子(竜の騎士)を産み落とす」
「その地の人間はそれを神の子としてあがめ育てあげる」との記述があるのだけど
ひょっとしたら、歴代竜の騎士の活躍していた時代は
もっと人々の神への信仰心が強く、竜の騎士は今よりもっとずっと崇め奉られる感じで
人々に接しられるのが普通だったのかもしれない、と
例えばテランの王様みたいに、テランの国民みたいに
本誌の時代だと、もうあんな人々は絶滅危惧種扱いされてたけど
あんな風に無力だけど信仰心の強い人間達がもっと多く
そんな感じの国々が、人々がデフォだった時代があるのかもしれないとか考えると
竜の騎士はそれこそ神様として
人々の輪の中になんて入れないだろうけど、仲間になんてしてもらえないだろうけど
社会に属することも出来ないし遠巻きにされるけど
ひたすら称え崇め奉られてそのお力で我々を救ってくださいと祈られる存在だったら
バランみたいな狂い方はせずにすんだかもしれないなあとか
そんな風にひたすら崇められてその力を求められるだけだとしても
それがとても孤独で悲しい存在なのは確かだけど
人間がそんな風に竜の騎士を扱う限り、竜の騎士というシステムは有効に働いてたのかもしれない、とか
人間の信仰心が薄れ、竜の騎士という神レベルの力を持った存在を
「魔物」に思えてしまう人間が増えた時点でもう竜の騎士というシステムは
有効に働きようがなかったのかもしれないとか
バランが狂うのは必然だったのかもしれないなあとかとか
バランは竜の騎士というシステムの限界点だったというのには納得
魔界行く前についでにハドラー瞬殺してたら多少は違ったのだろうか
>バランは最初は戦士として歓迎されてたと考えればどうだろう
>だから最初はソアラとの仲も公認状態だったのかも
自分もそうかなと思う
コミック11巻の「バランさまは城へと招き入れられ
ソアラさまとの仲もますます深まった」と書いてあるコマにいるアルキードの王様の顔はニコニコしてるんだ
年頃の王女がちょうど釣り合うだけの年の青年と親しくしてて
まさかただの友人だなんて思う親がいるわけがないし、ねんごろである可能性考えない親がいる訳ないと思うんだが
それでも寛容に受け入れてるわけで、王様としてはソアラとの仲を認める気だったんじゃないかと
>>849みたいに考えてたら、城に招き入れる前にソアラに変な虫がついたと知った時点で追い払うだろうと
魔王ハドラーの猛威が記憶に新しかった世界で
王様的には政略結婚等で政治的繋がりの強化を捨てても
強い戦士という物理的に王女ソアラを守ってくれる男を婿にしても良い気になってたのかもしれないとか
だからこそ「人間ではない」「魔王の手下の生き残りかもしれない」との疑いが出た時点で
手のひら返す形になったのかもしれないとか
>>871 その可能性自分も考えた
ハドラーをバランが倒してて、それが人間達の記憶に残ってたら
だいぶ扱い違ったんじゃね?と
ヴェルザー一族との戦いがどれくらい前からはじまったかってどこかに具体的に書いてあったっけ?
自分はコミックしか持ってないからわからん
やっぱりヴェルザーで手一杯でそんな余裕はなかったのかね
>>872 ただあの王様、大臣?の一人が讒言しただけであっさり掌返したのはどうかと思う。
しかも家臣が讒言した動機は「余所者に時期国王の座を取られたくないから」ってだけだし。
>>874 そうだよね、単純っつーか、考えが足りないというか騙されやすいというか
ドラクエ3とかだと、確かにあんな風に「こんなのが王様で大丈夫か?」みたいな王様が結構居るけどな
多分、アルキードの王様も根っからの悪い人ってわけじゃないんだろうけど
ある意味すごい単純で人は良いけど臣下の諫言にころっと騙されたり
臣下の思惑に簡単にのったり意見に左右されたりの非常に頼りないお方だったのかもしれない
ドラクエ3とかには確かにそんな感じの王様が(ry
876 :
マロン名無しさん:2010/08/29(日) 20:46:56 ID:wv8iRZPi
そんなところまでドラクエ準拠なのかよwww
ドラクエには名君も結構多いんだけどな
頼りない(暴君含む)王様とどっちが多いかは数えてみないと分からんが
>>855 >肝心の人間の機微を察する心が無さ杉
>でも、昔っから単独で生きてどこにも肩入れしないで世界の調和を保ち、人知れず死んでいくのがお決まりだったなら、
>人間のような「無力感や恐怖を抱く事からくる心の機微」を学ぶ機会がそもそも無かったわけで、
>そんな穴だらけのシステム採用するってどこもかしこも神はバカばっかりなの??
確かに、竜の騎士の「使命」を考えると
人間の心の機微を学ぶ機会なんてないはずで
それゆえバランがあんな事態を招いたと思うと、システムとしてあまりに危なすぎるし穴がありすぎる
やっぱり
>>869みたいに、人間の神への信仰心が強かった時代
人々が竜の騎士という存在を神としてあがめる事が出来た時代に沿って作られたシステムなのかなと
人間の意識が変わってしまった時点でもう穴だらけの危ないシステムにしかなってなかったのかもと考えると
神はその事に気づいてなかったのだろうか?危ないと思わなかったのだろうか?と思わないでもない
>>873 パーフェクトブックによれば魔王の地上侵攻が21年前
ヴェルザーとの戦いは矢印は18年前から出ているが
ほかの矢印と違って始点が点線だから実際はもっと昔から始まっていたんだろう
バランの年齢がわかればある程度逆算できそうなんだけどな
880 :
マロン名無しさん:2010/08/29(日) 21:20:51 ID:9xQ3I3US
ひとがいいいがだまされやすい、
賢いが病弱平和主義主義、
勇猛果敢好戦的で行動力全快、
傲慢で自分の事しか信じない大富豪、
なんかわがままな子供に手を焼いている
ダイの王様一覧あなたならどの王様がいい?
>>878 一つのシステムを永久に回すなんてことは出来ないんだなとつくづく思うな。
バランの元ネタはおそらくダースヴェイダーだろうけど、
スターウォーズでジェダイ騎士団が滅びたのも、
結局のところ組織としてのジェダイがダークサイドに傾いた情勢に対応できなかったからだし。
>>880 二番目を実権の少ないお飾りにして、
実戦部隊の指揮官を三番目にやってもらうのが一番良い
妄想も入っちゃうんだけど
神さまが一体どんな意識で居たのかな?って
文明の発達によって人間の意識が(神様の時間間隔では)急速に変わっていき
それをきちんと把握する事が出来なかったのかもしれない
それとも人間の意識がもう「竜の騎士システムが有効」であった時とはもう違い
竜の騎士が却って争いの種になる可能性もひょっとしたら見えていたのかもしれない
それでも冥竜王ヴェルザーの猛威による危機が神様には見えていて
それに対抗する手段が竜の騎士システムしかなかったのかもしれない
危惧はしていても、他の方法がないからとバランを地上に送り出すしかなかったのかもしれない
後者だったらその危惧がほぼ最悪の状態で実現してしまった感じなので
神様はさぞかし後悔と無力感に襲われただろうな、とかとか
神の使いである聖母竜が、ダイを迎えに来た時非常に諦念に包まれた感じで
世界の破滅を食い止められないのかと打ちひしがれるダイに答えようとせず
「もう辛い戦いはお忘れなさい、あなたの魂とともに私も天にかえりましょう」と言ってるのは
もう、神様的にもこれ以上何をどうしていいのかわからなくなってるのかもな、とかとか
ひょっとしたら、自分たちが余計な事をしたからもっと世界がひどくなっていったのかもしれないとか
もう何もしないほうがいいのかもしれないとか、いやむしろ最初から何もしない方がよかったのかもとか
まあ、妄想だけど神様たちも無力感に打ちひしがれてる状態だったりしてとか
>>883 神(人間と竜と魔族で三名)がそこまで善性の存在だとは思わんけどなぁ。
もしそうなら、バーンの地上殲滅を知って傍観してたことの理由にはならんよ。
>>884 別に神様が善性の存在だと思ってるわけでもないんだけどね
ただ、バーンが地上を吹き飛ばしてやりたいとか思ったのも
根底にあるのは「人間だけをえこひいきする神への憎しみ」みたいなものがあったよね?
神がやろうとしてるのは、人間の味方になる事じゃなくて世界のバランスをとる事で
別に魔族に竜族にひどい事をしたいわけじゃないんじゃなかろうかとも思うんだけど
ただ、神の涙の説明で「地上の力なき生物達の苦しみを嘆いた神々が地上に落とした一粒の涙」とあるから
神は力なき生物達が力のある生物になす統べなく苦しめられるのを「嘆く」らしいから
(これがただの伝説で事実でもなんでもないという可能性もあるが)
自然、弱い人間に力を与える感じになって、でも魔族を竜族を劣遇したいわけでもなかったのではなかったのかと思うんだけど
結果的にどう考えてもそんな感じになって、それがバーンという存在を生み出したのだと思えば
自分が神だったら、本気で傍観したほうが良いような気にさせられるなあ、と思ったの
886 :
マロン名無しさん:2010/08/29(日) 22:22:02 ID:9xQ3I3US
俺だったら種族じゃなくゲス奴だけ滅ぼす
>>857 ヒュンケルとバランの違いってこれじゃないかなと思うんだけど
「私は……私はこんなクズどものために『冥竜王と命をかけて戦っていたというのか』…!!?」
ヒュンケルが人間のため(だけじゃないけど)に命をかけて戦うようになったのは
改心後贖罪の為であって、それ以前は別に人間のためになにかしてた経験などない
バランの使命が人間を守る事じゃなく世界のバランスを保つ事であったとしても
地上を我が物にせんとする冥竜王と戦うのは実質人間を守る事、人間の世界を守る事だったわけで
そして、それはバランが自分でそうしたいと決めた事じゃない、それが使命だった
竜の騎士として生まれた以上、それが使命だったから命をかけて冥竜王と戦ったわけで
それがとんでもない死闘であり、バランにとってもすごい苦しい戦いだったと推測できるわけで
「それなのに何故!!??」じゃないかな?バランが狂ったのは
その使命の性質ゆえ、人間の世界と深い係わり合いを持てる機会がなかっただろうバランは
人間社会とはどんなものかを良く知らないまま、それが使命だからと命をかけて人間達を守り
命をかけた後で「人間とはこういうものだ」を見せ付けられた状態
自分は何のために冥竜王と戦ったりしたのだと思わざるを得ない状況だし
おーいwそろそろスレ通りの話題にw
物語考察スレになってるぞ
今読み直してるんだがメルル可愛いな
登場して割とすぐにポップを気にかけてたのか
>>864 >ただ、アバンをバルトスの仇敵と思っているヒュンケルにとって、
>アバンの愛情に対して絆されていくことは憎しみが薄れてしまうことに他ならない。
>憎しみが薄れてしまえば、仇をうてなくなってしまう。
>ヒュンケル本人にとって、あのような形で養父を失ってしまった以上、
>バルトスの愛に報いる為にはその仇を討つ以外にないと思い込んでいた。
だろうなあと思う
復讐する事がバルトスの愛に応える手段だと強く思い込んだ状態だったんだろうな、と
アバンに絆されてしまうとそれが出来なくなる、それはバルトスへの裏切りだと思えてしまってたんだろうな、と
そうならない為に意識的に自分で自分の憎しみを掻き立ててたんだろう
しかし、それって考えてみると結構すごい根性っていうか
いくら父親を愛していたとしてもそこまで出来る人間ってそうは居ないというか
父の仇を討つためだと、必死に憎しみを掻き立てた結果
ミストバーンに本家の自分ですら及ばないと認められるくらいの闘魔クグツ掌の使い手になれて
バーンに憎しみに満ちた目が素晴らしい、余の理想だと気に入られるくらいになれた訳で
ヒュンケルって「誰かを愛するがゆえに」
通常の人間の何倍もの強さの憎しみを持ててしまえる人間なのではなかろうか
>>888 すまんw
一応
>>889を恋愛話に絡めてみる
本来、そこまで強い憎しみを持てる人間で
それゆえに強い暗黒の力を持てるし、その力の誘惑に負けやすい人物であると考えると
マァムが居なかったらマジやばかったのではなかろうか
そんな風に憎しみに心奪われやすい、暗黒の力に流されやすい奴だからこそ
憎しみの力を振るうなんて絶対駄目
正義の力で戦うのよな潔癖(すぎるともいえる)な確固たる意思を持つ
マァムを必要としたのかもね、と
>>888 かわいいよね、メルルw
メルルはポップと出会ってから結構すぐの場面
自分が化け物かもしれないと気にするダイをみて
ダイが化け物だろうがなんだろうが関係ない、友達だ仲間だと叫んでる
ポップに心打たれたような表情してるよね
この姿がかなり好感度高かった模様
>>889 そう書かれると、このスレで恋愛以外の親子愛も語っていいなら、
原作終了後にアバンがなんらかの歩み寄りをヒュンケルにしてほしいと思ってしまう。
「私の誇りです」だけじゃどうも寂しいよ。
王様になったらもうヒュンケルから会いに行くわけにいかんだろうし。
ヒュンケルの立場からしたら王族とは付き合えないよな。(レオナ含む)
傍にいるだけで王族としての立場を危うくしてしまうだろうし。
あー。バランもそうだったか。
なんで最後にラーハルトとヒュンケルが同じコマにいるのかなんとなく分かった気がする。
マァムが心から選んだ人間ならヒュンケルは相手が誰であろうと反対はしないだろう
だけど、同情心や無理やりなど本心に反して選んだ相手なら猛烈に反対or動揺したりするんだろうな
「あんな奴に奪われるくらいなら・・・・」とか
>>893 本心に反した相手はマァムが選ばないと思う。
つか、大抵の輩はヒュンケルやポップが出ていかなくてもマァムが自分で
なんとか出来てしまうんだよな。
これ男としてみたら結構複雑だよ。特に自分の方が弱かったりすると、、、
895 :
マロン名無しさん:2010/08/29(日) 23:54:10 ID:9xQ3I3US
私ポップさんのこと嫌いになりました。
あの頃とは違うぜ
>>891 昔はメルルの魅力がわからなかったけど(別に普通にいい子と思ってたが)
今読むとメルルの健気さが素直に可愛いなと思った
あとカールに向かう時着いてきたエイミさんを見て
ポップはすでに「惚れた男のためならばってやつウヒヒ」って
マァムやメルルに言ってるがマァムの反応は「!?」で意味わかってないんだよな
どんだけ鈍感なんだよwいや、かわいーけどさ
メルルはポップとかなり近い背景の持ち主
あえて厳しい突き放した書き方をしちゃえば
「無力ゆえに他の人を見捨てて逃げる」生活をやってたわけで
それをもう嫌だーって思ってたわけだから
俺は弱虫だけどもう逃げねえぜーとやってたポップに
強い共感を持ちえるはずの女の子だと思うから
かなり初期から共感ゆえにポップに惹かれ、理解出来たのかもしれない
例えばだけど、ポップとメルルが恋人同士になれたら
根っこの部分で共通する事がかなりある二人なので
バリバリに信頼しあって心通じて、超二人の世界を繰り広げる組み合わせになるかもしれない
なんたってテレパシーあるものなw
27巻でヒュンケルがマァムをポップの元へ促すシーンで
ヒュンケルがマァムの肩をグっと抱くけど、あれ別に触れる必要ないよな
ある種の抱擁というかあれ見てヒュンケルなりのマァムへのケジメに感じた
抱きしめるまではいかずとも、けどただ肩に触れてるだけじゃないとこがまたw
このスレで誰かが言ってたように漫画のあの終わり方だとどうなったかわからんし
ポップマァム、ポップメルルでもヒュンケルマァム、ヒュンケルエイミでも描けそうってのに同感
ヒュンケル自信は自己完結してるけど
ヒュンケルは愛ゆえに狂ったバランの気持ちが理解できてしまう人だから
元来、憎しみに心奪われやすいタイプなんだろうと思う
多分、そのせいで狂いやすいタイプでもあると思う
だからちょっと思う
マァムに向かって「例え死しても最期のその一瞬まで正義の意志を貫く事を…!」と
誓ったヒュンケルの誓いって、本気で重要なものなんだろうなと
愛する(としちゃうけど別にいいかな?)女に対してそう誓ったのだから
これでヒュンケルは愛ゆえに憎しみに走る事が出来なくなった状態
愛した女に向かってそう誓いをたてて、マァムがそれを受け入れて全力で信じてくれてるんだから
ヒュンケルはその信頼に全力で応える、何があっても誓いを守らなくてはいけない状態
これなら憎しみで狂えないから安全だよな、と
なんかポップってマァムにはセクハラしまくれるのにメルルにはできなさそうな気がするw
>>900 自分もw
なんだか「大切にしすぎて手が出せねえ」みたいな感じになるかもしれないとか
守ってやらなきゃって気持ちが強く出そうというか
メルルを傷つけないか等、大事にしすぎて恐る恐る接する感じになりそうとか思ってもいる
>>900 ああ、わかるw
セクハラはマァム限定なようなw
仮にポップとメルルがカップルになったとしたら
中学生のような純情カップルになりそうなw
マァムとは元々出会って喧嘩から始まった&仲間としても気心しれてるから
喧嘩しながらも仲のいいカップルな感じだ。基本今まで通りというかw
ヒュンケルとマァムもくっついても二人の雰囲気は変わらなそう
戦闘中に二人の世界作るような二人だしw
ヒュンケルとエイミがくっついたらどんな感じかは興味ある
ポップとマァムは共通点が少ないがゆえのドタバタコンビだよなwと
似てないからこそ相性が良い、仲が良いタイプ
ボケと突っ込みの漫才コンビ、カップルになったらきっとそのまま夫婦漫才
ポップがメルルから向けられた好意に気付けないのは分かるな。
ポップは根底にある仲間への劣等感が半端なかったから。
だから「俺なんかのために」って台詞が出てくる。
でもそんな劣等感のある人が自分に好意を寄せてる人がいると知れば
すごく嬉しくて、変な話だけどそれだけで付き合ってしまいそうな気はするw
でもメルルは結局その気持ちを自分から告白することはできず、
レオナから暴露されてしまう形になった。
そしてそれに対してポップはマァムが好きだと答えてしまっている。
なおかつ、これをきっかけにポップは劣等感を克服した。
こんな結果だから、この先この2人がどんなに心を通わせ合ってても
くっつく可能性はない気がするな。
ポップはメルルに自分の答えを出してしまって、
メルルはそんなポップが好きという状況だから。
仮にポップがマァムに振られてもそれは変わらないと思う。
ポップがマァムに振られたら、ずっとメルルはポップの傍に居そうな気がする
というより、ポップに明確な恋人が出来ない限り
自分の気持ちに素直に好きな人の傍に居つづけて、あなたが好きですって態度で接するだろうと
それでも一生ポップはマァムへの思いを貫いてメルルを受け入れない事にするのかな
まあ、それもありなのかな?
ちょっとだけ
>>899の続きの考察
こんな風に「この誓いがある限りヒュンケルは狂えないから安全」ってのは
ヒュンケルとマァムがストイックな関係
男女の情愛よりアバンの使徒としての使命を
それによる繋がりを強調する関係だからこそって気もしなくはないんだ
この「死しても正義の意志を貫く」という「誓い」は
ようは「最終的には互いの命よりもその精神を尊ぶ」という覚悟というか意識がないと成り立たない
もしも、この先ヒュンケルとマァムの関係が男女の情愛を強く帯びるような形に
発展した場合
かたや相手の信頼を踏みにじっても
かたや相手が暗黒道に再び落ちても
ヒュンケルがマァムが、それでも相手に生きていてほしい、相手の命が大事だとかの
恋愛感情からくるエゴが強く出てきてしまった場合、この誓いは守りきる事が難しくなる
それを考えるとヒュンケルがマァムに深入りしようとしないのも何かわかる気がするというか
ポップは過去ヒュンケルに「あいつを幸せにしてやってくれよ」と言ってたし
仮にマァムがヒュンケルが好きなの、と答えを出したとしたら
ポップはマァムをすっぱり諦めるようにも思う
まあ、散々言われてるけど五角関係がどうなるかは
マァムがどうするかの影響が大だな
マァムの立場からしたら
ヒュンケルが自分に立ててくれた誓いを尊ぶには
ようは、ヒュンケルの精神を守り抜くには
最後の最後にはヒュンケルが「正義の意志を貫いてその命を落とす」ってのを
受け入れなきゃいけない立場なんじゃないかなーと思う
正義の意志を貫くためにその身をいくら危険にさらそうと
それを受け入れなくてはいけない状態じゃないか?と思う
ただヒュンケルの強さを信じて、勝って生き抜いてくれる事を信じて
ヒュンケルの誓いを尊ぶしかないんじゃないのー?とか
彼の心を憎しみから守り抜こうと思えばさ、とかとか
これが男女関係に発展した場合、結構辛い?
>>902 >ヒュンケルとエイミがくっついたらどんな感じかは興味ある
エイミはマァムと真逆だなあとか思うんだ
エイミは傷を負ってるヒュンケルが心配だから
その身を危険にさらしたくないから
愛する人がこれ以上戦いに挑んで傷ついていくのが耐えられないと
ヒュンケルの意志を無視して、勝手に武器を捨ててしまえた状態なわけで
エイミはヒュンケルを愛するがゆえに、ヒュンケルの心を踏みにじれる
(言い方悪くてすまん)だけの強いエゴを前面に出せる状態なんだよね
ヒュンケルとエイミがくっついたらどんな感じかは
バーンを退けて、戦えない体になったヒュンケルがどんな風に生きるのかで
随分話が違ってくるんじゃないかな?って気がする
戦えなくなった体でも、それでもヒュンケルがマァムにした誓い通りの
ストイックな意志を貫く生き方をするなら、まずエイミはそんな彼の姿を受け入れなくちゃいけないかなー?と
ラスダン突入前、武器をヒュンケルに渡したエイミの姿を見れば
ある程度覚悟は決まってるというか「止めたところで彼を止めることは出来ない」という
事実を認めざるをえなくて、何とか彼の生き方に食らいつこうとしてるみたいだけど
まだまだこの先もっと、覚悟が必要になっちゃうかなー?とか
それだとエイミ自身、自分を変えていく必要が高めていく必要がかなりあると思うし
本誌終了時点のエイミとは随分違った人間に成長してるかもしれない、とか
>>909 うん、そういうエイミとヒュンケルがくっついたら
どんなカップルになるんかなとw
武器捨てたことや地獄に一緒に堕ちる宣言とか色々言われてるけど
部屋に花飾ろうと頬赤らめてるんるんしたりエイミもかわいい
てか18歳なんだよなーw子供の時は大人に見えたけどまだまだ若い
彼が行くなら自分も地獄に堕ちるとか言って
ヒュンケルの旅にこっそり?付いてくくらいだし、
最終回後はエイミも大分変わるだろうと思う。
ヒュンケル相手なら変わらざるを得ないというか。
とりあえず自分を鍛えることから始めないとw
一方、もう戦えなくなってるし、バーンも退けたし
ヒム戦で一回真っ白に燃え尽きてヒュンケルもある程度
気が楽になってるかもしれないと仮定して考えた場合だと
そうだと、本当に普通っぽい大人の男と女のカプになれるかもなーとか
こっちだと、ヒュンケルのほうがかなり
本誌終了時点とは変わってる、違う感じの人間になってるかなと思う
自分のイメージでは、恋人にはなれないけど、ある種の信頼関係は
築けそうな感じだな、ヒュンケルとエイミって
ヒュンケルにとってマァムの存在はちょっと重たすぎてうかつに近づけない
でもエイミとならもう少し気軽に付き合えるような気がする
(こんな風に書くとヒュンケルがエイミをもてあそんでるみたいになってしまうがw)
たまに自分の本音をぽつぽつ語れる異性の友人みたいになりそうだなと
>>914 自分もそんな感じのイメージが一番強かったりする
ヒュンケルにはマァムはうかつに近づけないし
エイミとなら少し気楽だ、でもヒュンケルは超真面目なので
マァムを心に住まわせてるのにエイミを女性として受け入れるとかの
「エイミに失礼な事」が出来ないだろうな、と
だからエイミとの距離が異性の友人みたいな感じにおさまりそうかなー?とか
知り合った頃よりも信頼関係は築けてるように思う
後半ヒュンケルの回想っつーか思い浮かべる人たちの中にエイミ含まれてるし
個人的にはヒュンケルの言動や思考からしてヒュンケルは一生独り身かマァムか、しかないと思ってる
やっぱマァムの存在はヒュンケルの中ででかすぎる
…と思ってるけど、こういうスレで色々想像するには興味ある組み合わせ>ヒュンケルとエイミ
ポップに比べてヒュンケルの心からマァムが消えにくい状態だなあと思う
別にポップの気持ちが軽いとかポップならあっさり諦めるだろうとか
そういう意味じゃないので、気分悪くしてしまったらごめん
ヒュンケルのマァムへの気持ちって男女の情愛よりも
自分の人生をかけたストイックな「誓い」だからだと思ってるからなんだけど
ポップのマァムへの気持ちってきっぱりはっきり恋で惚れた女だからだと思ってるからなんだけど
ポップは「失恋」というわかりやすい過程を経た場合
時間をかければ自然に思い出に昇華されやすいかなと思うのだけど
ヒュンケルの場合、マァムへの恋心がなくなっても誓いは残っちゃう感じだろうなーと思うから
>>916 回想の中にエイミはいたね
横顔だったけど
だいぶ信頼関係は築けてると思う、ただまだまだ厳しいんだよな
これからが大変
これとは別のシーンだけど、処刑シーンの前クロコダインと一緒に捕まってるヒュンケルが
「皆の迷惑になるならいっそ……」と死を考えて
だけどエイミの「喜んで死ににいくような真似はやめてお願い」で思い留まったのって
当然マァムだってヒュンケルに死んでなんか欲しくないだろうに
死を思いとどまるのに効果があった言葉がマァムのじゃなく、エイミだったのって
マァムにした誓いを考えれば当然だったのかな?と思う
「『死しても』最期まで正義の意志を貫く事」なんだから
きっとこれは正義の意志を貫けなかったら死を選ぶ事も含まれてる誓いかと思う
>きっとこれは正義の意志を貫けなかったら死を選ぶ事も含まれてる誓いかと思う
そんな風に考えると、ミスト戦時にちゃんと生きて合流してきたヒュンケルの姿を見て
マァムがどうして涙を流してあんなに嬉しそうにかけよったかわかる気がするんだ
ヒュンケルの誓いがいざとなったら死をも選ぶことも含まれてると理解してると仮定して
それでも、同じ正義の使徒としてその誓いを尊重してるとも仮定して
なおかつ彼は強い、戦いを任せても必ず何とかしてくれる、生きて帰ってくると信じてると仮定したら
自分の信じたとおりに生きて帰ってきたヒュンケルを見たとたん感無量だろうな、と
その「正解だったでしょう?」のシーン、何回読んでも恥ずかしいw
うまく言えんけど見てるこっちが恥ずかしくなる雰囲気だ、あそこ
>>920 自分もあそこはかなり恥ずかしかったw
なんというか、入り込めねえ……というか
どうしてくれようか、この二人……みたいな
エイミは一応あの場に居たわけだけど、この二人のやり取り見えてたかな?
場所が遠かったからどんなやり取りしてるかまで
わからなかった可能性の方が高いと自分は思ってるけど
もしもこのやり取り見てたらエイミには本気で辛い状況だよね
一気に嫉妬心爆発してもおかしくないような気が
あの後にヒュンケルに鎧の魔槍渡してるから見てるとは思うけど…。
エイミってマァムに牽制?したのって1回だけだし、
魔槍渡す時は完全にヒュンケルしか見てないし、
ひょっとしたら本当にマァムのこと恋敵として認識してないのかも。
自分の気持ち優先でヒュンケル以外見えていないのか、
それともヒュンケルとマァムがそういう関係になりそうにないと
思い込んでいるのか。
>>922 処刑場はミスト率いる鎧兵士たちが囲んでる
それに見つからないよう、遠巻きに崖の上から皆が突入の機会を伺ってる
ヒュンケル&クロコダインはかなり小さく見える感じ、結構遠い
エイミもその中にいる
ミストから渡された暗黒闘気飲み干してヒュンケルが変貌して
クロコダインに切りかかろうとして、それで皆が動揺して
一旦ヒュンケルが倒れ、そして起き上がって
光の闘気を爆発させてミスト達相手に無双
そのタイミングでアバンの使徒たちがクロコダイン&ヒュンケルの元へ飛び込み
「正解だったでしょう……?」のやり取りはその場でやってる
その時点ではエイミはまだ崖の上から突入のタイミング狙ってる仲間たちの中にいる
マァムとのやり取りが終わった後に崖の上から飛び降りてくる突入メンバーの中にエイミが入ってる絵がある
多分、この遠さじゃ何を話してるかまで聞こえたりしないと思う
「正解だったでしょう?」のシーンで一番可哀想なのはクロコで、
十字架にくくりつけられたまま、目の前で二人のやり取りが展開されている。
自然に第一声は「お…おいっ!」にならざるを得ない。
たぶん本気であの二人は見つめ合うと周りが見えなくなるんだろう。
敵の眼前という意味では、ハドラーの前では1回、ミストバーンの前では3回ある。
雑魚相手ならともかく、状況的にはたいへんヤバすぎる。
マァムとヒュンケルは戦闘終了後の団欒のシーンがほとんどないけれど、
そういうことは本来ならそこでやるべきなんだろう。
バランはダイを人の子として養育したかったと思う。
身の安全だけなら人里離れたところで3人で住めばよかったと考えられるけれど、
一人の親として子どもの教育、友人づくりを考えたらそうもいかない。
バランは人の親になろうとして、それはソアラも同じだけれど、残念ながら二人は
あの世界の一般人が描くお伽話の中の住人で、人間としては純真で世間を渡っていくには
未熟だったんだろう。
ダイの親だから純粋であるのは仕方ない。
結局ダイは友達がいない、という状況になってしまって、神の涙にそれを願う、
という流れになる。
バランが人の心を取り戻したのは、自分がダイに本当に与えたいと望んでいた、
ポップという友人、ヒュンケルという理解者、レオナという愛する人がダイの周りにいた、
ということを認識したからだろう。
たしか歴代の竜の騎士も女を泣かせてきたとかなんとか、そんなセリフがあった気がする。
紋章では恋愛経験までは受け継がれないのかもしれないけれど、
恋愛も生存競争の一環だから、そこのやり取りのスキルがリセットされるのは
神様の失敗かもしれない。
竜の騎士は牧歌的な時代の産物で、知恵が蓄積され続ける人間や魔族の狡智に対しては
もはや時代遅れになりつつあったんだろう。
ダイの読み書きの学習能力をみても割と脳筋なイメージがある。
言葉を解する竜族が少なくなったらしいのも、なんだか関係がありそう。
>>925 細かい揚げ足取りになって申し訳ないが、
>恋愛も生存競争の一環だから、
ドラゴンの騎士に限って言えば、生存競争の一環じゃないだろ。
こいつらって、マザードラゴンが産むんじゃないのか?
てっきりピッコロ大魔王みたいに、マザードラゴンが一体で産むものだと思ってた。
>>924 周りが見えてないってのはマイナス要素に思えるなぁ。
恋愛ドラマ的にはプラスっぽいかもしれないけど…
マァムはかなり世間ズレしてるし、ヒュンケルも道徳観や正義感は持ち合わせていても、
やっぱりどこか世間ズレしているところがあるから、
この二人がセットで二人の世界に入ってしまうのは危うい。
無実だった頃のバランが「魔王軍の生き残りかもしれない」って理由で追放されたくらいだ。
かもしれないどころか元幹部のヒュンケルが、何ら害を被ることなく
幸せに暮らしました、ちゃんちゃん♪なんて虫のいい話も無さそうだし、
良くて石もて追われる生活ってことになりそう。
そんな状況下で二人の世界なんてやってたら、視野が狭くなるばかりで、茨の道の悪循環を辿る羽目になる。
最悪の場合、ヒュンケルのバラン化ってことにもなりかねない。
バラン&ソアラと同じにはならないだろう
ヒュンケルとマァムには味方が大勢いる
上でも言われてたようにバランとソアラの悲劇には本人達の
考えの足りなさも大きな要因としてある
もっと慎重になってれば避けられた悲劇だよ
別に全世界に顔を知られてる訳でもあるまいし
ヒュンケルのSEXは上手すそうw
急になんだww
まああのメンバーの中じゃ年長者だしキャラ的に下手だと格好つかんけどw
>>930 >キャラ的に下手だと格好つかん
だから手を出さないんじゃあるまいかwトークスキルも低そうだし。
現実にいたら確実に持て余される残念なイケメン。
実際に存在していたとしてモテるのはポップの様なタイプ。
マァムは感覚がずれてるとして、ヒュンケルを好きになったエイミは
ちょっと理解できない。
無口で元魔王軍で、しかも美形ときたら、見惚れる前に近づき難いだろうに。
>実際に存在していたとしてモテるのはポップの様なタイプ。
極薄の服着た女の下半身をねっとりと眺めてゲヘヘとか言ってるのは
実際にいたらキワ物の部類でかなり人を選ぶだろう。
もちろんそれがいいって女もいるかもしれんが。
思春期の少年の微笑ましいスケベって感じじゃないしな
変態親父っぽい
>>926 ああ、確かにマザードラゴンが産むんだったね。
本来なら異性への恋愛感情も必要ないのかもしれないし、どのようなタイプの愛情というか、
心がベストなのかは分からない。
マァムのような慈愛なのか、ポップとのような友情なのか、親子愛なのか、師弟愛なのか。
そもそも親子関係がないのなら親子愛もないのかもしれない。
人の心とは何を指すのか、愛情のことなのか。
>>927 ヒュンケルの妻の条件はやはり厳しくて、
・話がこじれたときに家族を守れるだけの強さが妻本人にあること、
・そもそも話をこじれさせないほどに周りから愛されている存在であること、
・嫉妬による陰謀に立ち向かう場合の強力なバックアップが存在すること、
以上をすべて満たす女性というのは相当限られてくる。
エイミも候補には上がるけれど、強さという点ではマァムには劣る。
そしてパプニカという後ろ盾はヒュンケルにとっては逆に作用することになる。
現時点ではマァムが最良の相手、ということは相性や経緯からみても変わりなさげ。
個人的にマァムとくっつかないなら、一生一人身でいて欲しいな
マァム「あん・・・濡れてきちゃった・・・して・・・」
スレチを覚悟で聞きたいんだが…
ダイはマァムに対して恋愛感情(性的興味)を全く抱いていなかったのか?
31巻ではレオナ(女の身体)に興味を示していたしED後にダイが帰還したらマァムと恋仲になる…ってのは無理か
最初に出会った女がマァムだったらあるいは…
ダイ→レオナの感情はほとんど刷り込みっぽいからなあ
でもまあダイはあくまでまだ子供の年齢だし
年頃になったらレオナへの気持ちが変わったり
マァムを意識し始めたりしてもおかしくないと思う
939 :
マロン名無しさん:2010/08/30(月) 22:14:44 ID:BO0VNUtz
レオナがヤンデレ化するからやめておけ
もし続編がでていたとしたらダイは17歳
数年後にはダイ&マァムが一番しっくりきそうな気がする
レオナは王族だから結婚は難しいだろうしダイこそ一番母性に飢えてるんじゃないかと思う
マァムもダイが相手なら素直になりやすいんじゃないかと
この展開だとダイとポップの友情にヒビが入りそうだが単純に性格の相性を考えたら悪くはない
942 :
マロン名無しさん:2010/08/30(月) 23:50:28 ID:BO0VNUtz
確かに印象は似ている二人だけどダイは母性にあまり餓えてない
一度得ていて失うと一番餓えていると思う
ラーハルトあたりが一番餓えてるか?
だから第三者が割り込むとまた話がグダグダになるだけだと(ry
944 :
マロン名無しさん:2010/08/31(火) 00:25:09 ID:B2S2Bxd5
ポップ×メルル
ダイ×レオナ
ヒュンケル マァムのことが忘れられずにうつ病
マァム 行方不明
ってことで
エイミが死んだ人には勝てないっていて
レオナがあの人を支えられるのは生きてるあなただけって言われる
ってのどうだろうか?
>>944 ヒュンケルのうつ病は大魔王以上の強敵な気がする。
明らかにムリゲーの予感。
それこそどっかの牢屋にでも入れて拘束具でもつけておかないと自害しかねんぞ。
正規カップル以外で成立しそうなのはポップ×レオナくらいか?
>>945 そうなったらミストみたいなのに体を乗っ取られていそうだ。
ポップにしろヒュンケルにしろ、マァムが自分以外の誰かと幸福になるのなら、
寂寥感を感じながらもそれを受け入れるでしょ。
その状況下でマァムが死んだとしても、そりゃショックは受けるけど、諦めると思う。
問題は自分とくっついた状態でマァムが早死にした場合だ。どっちも確実にトチ狂う。
ポップの場合は、我が子がいたとしてもほったらかしで黒魔術に走りそうだし、
ヒュンケルの場合はダークサイドまっしぐらかショックで気力をなくして廃人コース。
>>948 うーん、そうかな?
ポップってそんなにマァム「だけ」を精神的支えにしてるキャラだっけ?
結婚したとしても、そこまで奥さん「だけ」に偏るキャラかな?
バランの場合やばかったのは、竜の騎士という生まれと使命上
両親もいなければ仲間もいなければ友人その他他のつながりが皆無と言っていい状態だったからでは?
使命しかない生き方してきて、その状態でソアラだけが太陽で
そのソアラを残酷な形で失ってまだ乳飲み子の行方不明の我が子だけでは
狂いをとめるには難しかったということだと思うのだけど
ポップ、ちゃんと素晴らしい両親がいて、仲間だって沢山いて
それでマァムがただ早死にしただけで、トチ狂うような偏った人間かな?
ヒュンケルがやばいと言われるのは
ヒュンケルは「『下手したら』マァムだけに偏りかねない」
環境が揃っていたからじゃない?
戦火の中で両親とは別れ別れでモンスターに拾われて人間社会とは隔絶されて育ち
アバンに養育されるも、そのアバンと誤解とすれ違いゆえに別れたあとは
ミストに拾われて、暗黒闘気の固まりのミストのスペアボディとなるべく育てられる
性格的にも過去に確実にダークサイドに落ちた事のある人間で
その憎しみの強さ、闇の力のポテンシャルの高さ
バルトスを失ってアバンに復讐するためだけに人生費やしたエピソードから
一度知った愛情にどこまでもとことん固執する性格が伺える
その状態でマァムに出会って再び強固な愛情を抱いたのだから
環境的、素質的には確かにやばかったのだろうと思う
環境的、素質的には確かにバランの二の舞
>>950 >環境的、素質的には確かにバランの二の舞
これは消し忘れです……
ただ、確かにヒュンケルはそれだけの恐れを感じさせるものはあったけど
ヒュンケルは決してマァムのみに突っ走るような事はしてなかったと思うんだ
むしろ、びっくりするくらいに慎重だった
マァムに偏ることなく、突っ走ることなくマァムとは一定の距離を保ちつつ
仲間を増やして、つながりを広げていったのが本誌のヒュンケルだと思うんだけど、どうかな?
だから、マァムと結婚したとしても、ただマァムが「早死にしただけ」ならば
ダークサイドや廃人コースはないと思うんだけど
ただ、元々の性格が明朗快活とは言えないから、かなーり暗い雰囲気漂わせる人間になりそうだが
それでも、きちんと生きていくと思う
>>927 >マァムはかなり世間ズレしてるし、ヒュンケルも道徳観や正義感は持ち合わせていても、
>やっぱりどこか世間ズレしているところがあるから、
>この二人がセットで二人の世界に入ってしまうのは危うい
確かに、「そうなってたら」危うかったと思う、自分も
二人の世界に入れるくらい強烈に惹かれあってる描写はいくらでもあったから
確かに危うさだけはビシバシ感じられた
でも本誌では少なくともヒュンケルはものすごく慎重だった気がする
>>924 >マァムとヒュンケルは戦闘終了後の団欒のシーンがほとんどないけれど、
>そういうことは本来ならそこでやるべきなんだろう
と、言うよりヒュンケルとマァムの場合、関わりを持ってるのが戦闘の場でだけで
一旦戦闘を離れて仲間との団欒シーンとかプライベート場面だと
はっきりとヒュンケルが距離を置いてるイマゲ
>>924 >「正解だったでしょう?」のシーンで一番可哀想なのはクロコで、
>十字架にくくりつけられたまま、目の前で二人のやり取りが展開されている。
>自然に第一声は「お…おいっ!」にならざるを得ない。
あそこは、まずダイが来て、それからアバンの使徒全員集合
クロコのおっさんは縛られたまま
その状態でヒュンケルがまずダイに話しかけ
以下、かなり意訳&省略台詞だけど概要はこんな感じ
ダイ「おれはヒュンケルの光の闘気が強くなっていくのがわかったよ」
ヒュンケル「ありがとう、オレを信じてくれたんだな」
レオナ「あなたを信じてたのはダイ君だけじゃないわよ」
ポップ「マァムが俺たちに「もう少し彼を信じて様子を見て」と言ったんだ」
マァム「……正解だったでしょう…?」
ヒュンケル「ああ、誓ったからな」 で見つめあい
この間おっさんは縛られたまま
ミストさんと鎧兵士たちはダイが登場時に吹っ飛ばしたので大人しくなっております
だからさ、「正解だったでしょう……?」の場面で
突っ込むのはヒュンケルとマァムが見詰め合ってる事じゃなくって
アバンの使徒ズが全員ヒュンケルが無事だったことばかり喜んでおっさん無視してること
ヒュンケルが弟弟子&妹弟子が来てくれた事ばかりに喜びおっさん無視してることじゃないかとw
何もマァムだけがヒュンケルしか気にしてない、見えてないってわけじゃなく
あの場面に関してはアバンの使徒全員がそう
お前ら、誰か一人でいいからおっさん気にしてやれ、おっさんを解いてやれよ状態
あの場面のヒュンケルとマァムが
「周り見えてない」と称するのはちょっぴり違う気がする
あそこではヒュンケルとマァムの見詰め合いはあくまで
「無事だったこと&信じてもらえた事を喜び合うアバンの使徒ズ」のうちの
一場面だったから、その繋がりの強さが他仲間と比べて突出してて
読者目線で「雰囲気たっぷりでみてて恥ずかしい」場面であったことは確かだけど
あそこで突っ込むのなら、アバンの使徒ズ全員にだw
ちなみに、最終的におっさんを解いてあげたのはマァム
>>924 >たぶん本気であの二人は見つめ合うと周りが見えなくなるんだろう。
>敵の眼前という意味では、ハドラーの前では1回、ミストバーンの前では3回ある。
>雑魚相手ならともかく、状況的にはたいへんヤバすぎる。
敵の眼前でのヒュンケルとマァムの行為で
本気で「お…おいっ!」だったのは
鬼岩城ミストバーン戦の「正義の意思を貫くことの誓い」の場面だけじゃないかな?と思うのだけど
「ハドラーの前では1回、ミストバーンの前では3回」
ミストバーンの前での3回って「鬼岩城」「正解だったでしょう」
「バーンパレスでしんがりを勤める為に自分たちと別れたヒュンケルが戻ってきて喜ぶ」の3つでいいんだよね?
あとハドラーが「氷魔塔」だよね
正解だったでしょうの場面は
>>953>>954で、あそこはダイが吹っ飛ばしてくれたから敵は大人しくなってるし
大人しくなってるところでアバンの使徒全員で再会を喜び合ってるところの一場面でしかないので
けっして周り見えなくなってもないし、状況的に大変ヤバイことになってたわけじゃないのだと思うけど
アバンの使徒のうち誰か一人でいいからおっさん気にしてやれとは(ry
バーンパレスでのヒュンケルとの再会喜び場面は
確かにマァムが感無量状態で喜んでるし駆け寄ってるし
ヒュンケルがマァムを安心させるかのように微笑んでくれちゃってるので
見てて恥ずかしい場面ではあるのだけど
あそこは、ポップだってほぼ同じ状態で感無量になってるし、泣いてるし喜んでた
駆け寄ったマァムとは違い、床に座り込んで背中を向けて
「バカ野郎、おれっ……いやおれ達がどんな気持ちでいたかっ……」と
泣きながら憎まれ口たたいて訴えてるから、読者に与える印象は違うのだろうけど
あそこは状況としてはあくまで「一人で危険な場面に残った兄弟子の無事な姿に喜ぶ妹弟子&弟弟子」の場面
一緒に現れたチウ、ゴーストくん、おっさんをさくっとスルーして
ヒュンケルの無事な姿に喜んでるのもマァムもポップも一緒
それは、ヒュンケルが一人しんがりを勤めていたと言う事を二人ともわかってて
心配してたというのを踏まえれば、決して不自然ではないかと思うのだけど
そして、ミストの前にはヒムが対峙してくれてるので、決してヤバイ状況にはなってない
一応、再会を喜べるだけの余裕のある場面だと思う
氷魔塔のハドラーの時は
「危うくマァムが氷魔塔串刺しになるところをヒュンケルが塔を砕いて助けた
助けたマァムはヒュンケルの腕の中、その状態でハドラーと対峙してる」になってる
ヒュンケルはマァムを腕の中に抱えながらもちゃんとハドラーと対峙してる
臨戦態勢状態
マァムはハドラーから大ダメージを食らって気絶してて
目が覚めたらそこには地底魔城で溶岩の中に消えたヒュンケルの顔があって
「夢?私が死んじゃったの?」みたいに思える非現実的な感覚の所から
夢でもなければ死んでもいない、これは現実でヒュンケルが生きてて自分を助けてくれたんだ
ゆえに一気に感無量になり、ヒュンケルに抱きついている
それをヒュンケルが全然拒否してないから、これっぽっちも拒んでないから
非常に見てて恥ずかしい場面になってるなあとは思う
でも、ヒュンケルの意識はちゃんと敵であるハドラーからそれてないと思う
ただ、ポップがさっくり無視されてるんだよな、あそこ
でもそれはハドラー&ハドラーの部下達が
「突如現れたヒュンケルに驚き警戒をあらわにして」
「未熟者扱いしてたポップはさっくりと無視、完全に意識はヒュンケルのみに行ってる」から
そんな感じだからある意味当然というか、仕方ないと思うのだけど
マァムだけを気遣ってポップは気遣ってないというのじゃなく、マァムは腕の中にいるだけだし
ポップからしたら俺を無視すんなー!!と言いたくなる状況なのはよくわかるが
ポップを無視してるのはハドラーの方で
だから結果として「この戦場から」ポップがスルーされてしまった状況
ヒュンケルとマァムが二人の世界を作ってるからと「状況的にヤバイ事」にはこれもなってないと思う
マァムは目の前の光景の非現実さに一時ここが戦場だってこと忘れたようだけど
ヒュンケルはそうなってないし、マァムだってすぐに戻ったから
心の底から「お前ら戦闘中だってのに何やってるんだ」状態だったのは鬼岩城編でのミスト戦だと思う
ポップが全力で突っ込んでる
「おいっ!!何やってんだ、まだ野郎の闘気流は消えちゃいねえぞー!!」って
その言葉にヒュンケルがはっとして我に返った描写があるので
どうやら本気で二人とも一時期ここが戦場で今がヤバイ状況だって事忘れていたらしい
これはどれだけ突っ込まれても仕方ないとは思う
多分、あそこは「ミストの誘惑であわやヒュンケルが再びダークサイドに落ちる危機」
「ヒュンケルの心が再び憎しみで真っ黒に染まり、暗黒戦士に戻る所」だったかと思うので
そして、その危険性に気づいていたのがマァム一人きりで、マァムがその危機回避の為に
必死でヒュンケルを説得して、その説得が功をなして
多分ヒュンケル的には一番の危機回避に成功出来た所だったからだろうなとは思うけど
だから「ダークサイドに陥る危険は完全に避けられた」だけのところで
ヒュンケルもマァムも感無量状態になって、良かった、ありがとう
もう決して悪の力の誘惑には負けないと誓おうなんてやってて、この場面に関しては確かに周り見えてない
まだミスト倒してないし、闘気流消えてないし、他の仲間は苦しんでるままだって言うの
全力で突っ込んであげよう、ここでは確かに状況的に非常にヤバイ事になっている
まあ、これはここ一回だけ、最初で最後の特殊状況だとは思うけどね
>>935 ヒュンケル的には少なくとも原作終了時点ではそういう意識だと思う>一人身
だから27巻でマァムにああいう風に諭したんだろうし。
「ヒュンケルはマァムに幸せになってほしいけど、自分の手で幸せにしたい人ではない」
という考察を見たことあるけど、個人的には「できるならば自分が幸せにしたいけど、それはできない」という思考だから
「俺ではお前を幸せにできない」が出てきたんだと思ってる。
仲間としての想いだけならば「俺では」なんてそんな考え自体浮かばないんじゃないかと。
ポップは11巻(巻数間違ってるかも)でヒュンケルにマァムを幸せにしてくれって言うけど
マァムに告白した後のポップだったら、自分に自信も持ってるだろうし
自分が幸せにするって気持ちは強いだろうなと思う。
ポップとヒュンケルはお互い「あいつだったらマァムを任せられる」と認めてるのがいいね。
ダイ×メルル
ダイ×マァム
年もそう変わらないし、こっちの方が「普通の」恋愛になりそうだが
ダイとレオナは相性的になぜか似合わない…気がする
だがポップとレオナは相性いいよなw
稲田画伯の瞳の描き方には法則めいたものがあって、感情が高ぶっているとき、
特に愛情モードのときは瞳のハイライトの入れ方が凾竅のやや鋭角なものが
多用される。
要するに感情が高ぶって瞳が潤んでいる、と解釈される表現だけれど、
マァムの「正解だったでしょう」のシーンとエイミの「生きて」と武器を渡す
シーンの瞳の描き方はほぼ同じ=恋する乙女がその対象に向けている眼差し、と解釈すると、
あの対のシーンはマァムとエイミの恋愛における環境や姿勢を描いたものになるんだろう。
マァムの行動はポップやレオナのようにフォローするわけでもなく、黙ってエイミと
ヒュンケルの様子を見ている。
エイミをフォローしそうな人物はレオナだけれど、レオナ自身の事情が切迫しているので、
ツッコミ役に回っている。
フォローの数においてはマァムの方が身内に多いから、構図としてマァムとヒュンケルは
見つめ合ったまま一言交わす、エイミは対照的に本人の積極性もあって長台詞になっている。
ヒュンケルの反応はマァムには正面から見つめ合う(微笑あり)、
エイミには陣を崩さず一度目を閉じる、横目に話す(微笑なし)。
基本的には他の誰かが動かなければ、どうにも事態が動かない、というのは共通していて、
それが恋する乙女たちのせいなのか、それともその恋の相手が無口なせいなのか、
その両方なのかは分からない。
ちなみに凾ェ2個入るシーンはマァムがラスダンでのミストバーン戦でのヒュンケル
に向ける眼差しと、メルルがポップと初テレパシーを行う場面が例に挙げられる。
探せば他にもあるかもしれない。
>>960 自分には全然想像がつかない組み合わせだな〜
ダイは年齢の割に達観しすぎてて普通の女の子(…ではないかもしれんが
レオナと比較して)とは釣り合いがとれない気がする
あの年齢で年上のレオナのわがままを「この方がレオナらしい」と受け止めるくらい
度量があるしなぁ
はっきりキッパリ言ってくれるレオナがなんだかんだで相性いいと思うのだが
嫌い合ってるとかじゃない限り
相性の良し悪しってあまり関係ないと思ってる
どんなに周りが相性悪いと思ってても本人たちが想い合っていればさw
ダイは性格的にどんなタイプの子でも合いそうだけれど、ダイにとって
「女の子」はやっぱレオナなんじゃないかな
マァムも魅力的だけれど、仲間、友情としてとしかお互い見てない気がする
ダイがマァムを女の子として意識する時ってどんな時だろう
着替えているときにでくわしちゃった時?
どんなときにせよ、ダイが連載当時の年齢では無理。ガキすぎる
しかしヒュンケルはマァムが初恋なんだろうが、いままでに人間の女をみたことあるのか?攻め滅ぼした街とかでみたことあるだろうが、具体的に女がどんな生物かだなんて知らないだろうに
女の裸なんて見たことないだろうな。それとも子供時代に性教育でもうけたことあるのか?
>>966 まだ12歳だもんなw
>>967 DBのごくうと違って女自体は知ってたみたいだし見たことはあるんじゃ?
バーンがはべらしてた女魔族っぽいのならいるけどw
性教育云々はおいといてもエイミに告白された時も冷静だったしどっちかっつーと女の扱いわかってる方なようにも見えるw
969 :
マロン名無しさん:2010/09/01(水) 00:13:12 ID:ufvVjRGp
分かってないだろ
だから突き放すことしかできなかった
よくも悪くも極端だからあの男は
ヒュンケルの場合は、
・アバンはモテる
・アバンにくっついて行動していた
から、女性を何となく遠ざける方法は知っている可能性はある。
傍から見ればどう見ても恋人同士だったフローラとの関係も見てるだろうから、
微妙な距離感の人前での付き合いかたも何となく知ってるのかもしれない。
アバンがヒュンケルに教えたかったことに、「本当の人間の温もり」が入っているのなら、
そういったことに繋がる情操教育は多分に含まれていたように思う。
剣の修業と魚釣りくらいがヒュンケルの回想だったけれど。
アバンもアバンでどこか常人離れしてるから、その影響も受けてそうな感じではある。
魚釣りってあの、ヒュンケルがギャグタッチで描かれてる超貴重なコマだな
すぐ思い出せたw
>>969 ヒュンケルは女の扱いわかってるよ
わかった上で、いかにさっさと丁重にお断りするか(対エイミ)
いかにも相手が自分の意思で行動したように錯覚させるか(対マァム INラストバトル)
を実践しただけ
レオナよりもダイの方が結構難儀な性格してるから、それこそ「普通の女の子」じゃ重荷かと思う。
ダイって男女関係に限っては意外に冷めてて辛辣だったりする。
明らかに好いてる相手に、自分の意地から真逆の態度をするポップ
言葉を超えた絆があるのに、外部要因が無いと恋愛感情の行方に気づけないマァム
ダイにとって彼らは「自分の気持ちもわからず、そのまま伝えられないなんて理解不能の生き物」
の様に映ってる。個人的感想だけどね。
VSヒュンケルあたりから入った中途読者としては、立場と絵面からダイとマァムが組合せ?と思ったわけだけど、
VSフレイザードで合点がいった<ダイレオ鉄板
ダイが激情に駆られたままで終わったのはあの時だけで仲間の制止も効かなかった。
マァムの「ダイにとってレオナが大切な人」との認識に留まったのが、ダイマァムではないなーと。
マァムにはある意味他人事だから、突っ込んだやりとりが無いんだわ。
自分が当事者じゃないから冷静に言える、でも恋愛に鈍いからぼんやりと大切な人くくりで感じてる<マァム
それとそもそもダイは母性を知らないし、父性・母性はブラスから与えられてるから
他者に求めなかったんだと思う。
だから、どちらかと言うと母性系統のマァムを強く求めなかったんじゃないかな
ダイが母性を意識するのは、ソアラを知った時からだから
一方、レオナと対面したダイの態度を見てると、レオナに対する思いは過去の美化ではない
救出抱擁時に乳触って赤くなってたしw<ダイ
恋愛としてはまだ明確ではないけど、異性として意識はしてる
むしろ言葉を超えたところに既にいるっつーか<ダイレオ
竜の騎士の世間慣れしない精神性や、生育環境が唯一人間であるさみしさもあって浮いてる印象があるけど、
レオナとの関係は誰の介入でも根底が揺るがない
だから鉄板だと思う
結局、誰がマァムを妊娠させるのか?
975 :
マロン名無しさん:2010/09/01(水) 18:00:39 ID:ufvVjRGp
マトリフ
ミナカトールの前にヒュンケルとエイミさんの会話を見て
複雑そうな表情のマァムは自分にはどう見ても嫉妬にしか見えないw
なんであれで自分の気持ちわかんないんだマァムーーーー
>>976 多分だけど、マァムの意識が
「アバンの使徒たりえる者であること」に
その大部分を費やしてしまってるからだと思う
意識の容量を「アバンの使徒」に使ってるから
男と女の間に生まれる情愛がどういうものかを学び受け入れるだけの
スペースが残ってないんだと思う
だから、「この戦いが終わればおまえも必ず自分自身の意志で人を愛するようになる」なんじゃないかなー?と
戦いが続いてる間はマァムはアバンの使徒でしかいられないって事を
逆に言えば戦いが終わったら違ってくる事をヒュンケルはかなり正確に理解してしまってるんじゃなかろうか
そんな気がする
ダイを守るにはレオナくらいの覇気とか強かさが
必要なのではなかろうかとか思ったことはある
>>922 >ひょっとしたら本当にマァムのこと恋敵として認識してないのかも。
>自分の気持ち優先でヒュンケル以外見えていないのか、
>それともヒュンケルとマァムがそういう関係になりそうにないと
>思い込んでいるのか
ひょっとしたらそれって、エイミの望んでることと
ヒュンケルのマァムの扱いがずれてるせいかもなー?とか思った
ヒュンケルはマァムを特別に思って大切にして彼女の信頼にこたえて
自分も彼女をどこまでも信じて、守ろうとするがゆえに深入りせずに
遠くからマァムの幸せを見守る位置に自分を置こうとしてるけど
多分、エイミが望んでるのはもっと生々しい情熱なんだと思う
エイミは、言ってしまえば「ヒュンケルの女になりたい」
「ヒュンケルを自分の男にしたい」こういう気持ちなんだと思う
自分の望みとずれてるせいで見えにくい、理解しにくい、ゆえに気づきにくい
そんな感じなんじゃないかな、と
次スレの季節ですかね
立ててきてもよいかな?
>>981 乙ー
>>969>>972 女との付き合い方はわかってないけど
言い寄ってきた女を何となく遠ざける方法は知ってそうみたいな?
まあ、言い寄ってくる女性は普通に多そうだしね
>>962 >あの対のシーンはマァムとエイミの恋愛における環境や姿勢を描いたものになるんだろう
確かに
エイミのヒュンケルへの願いって「生きて」なんだよね
エイミって未だに本当はヒュンケルに闘ってほしくないんだと思った
でもヒュンケルは「どうせ(武器が)なくても戦うのでしょう?」とわかってしまったし
(武器なしで戦って)「…あなたが死ぬよりいいわ」って武器を渡してる
そしてヒュンケルに望むのは「戦って……そして生きて!!」
戦いに赴く彼を止められないのなら、何とか少しでも彼の生存率をあげる方向に賭けようとしてる
とにかく何が何でも生きてほしい、死んでほしくないらしい
マァムがヒュンケルに告白した時のヒュンケルがみたい
わざと拒否するようなこと言ったりするんだろうけど、心の葛藤とかやその時の心理描写をみてみたい
>>984 何となくの想像だけど
まず戦後、ヒュンケルの環境が
周囲のヒュンケルへの風当たりがどの程度のものかで
随分変わってくるんじゃなかろうかって気がする
結構ゆるいもの、上でも言われてるけど別に全世界に顔が知られてるわけでもないし
戦いが終わればわざわざパプニカに近づく必要もないわけだし
それなりにスルーされてるというか、表立っての怨嗟が無いようだったら
多分、自分の恐れ<マァムの望みだろうから、悩みながらも最終的には受け入れそうな気がするけど
もしも「戦時中はバーンの脅威があったから収まってたけど戦後改めてヒュンケルへの怨嗟の声があがってきた」
なんて状況になってたら、事態は深刻になると思う
自分の咎がマァムに降りかかる「具体的な恐れ」の前に
何が何でも拒否しそうというか、あまりに怖くてどうしても受け入れられないじゃなかろうかとか
それでも、マァムに真っ直ぐに食らいつかれたら「適当にごまかす」「口実をつけて逃げる」という事は難しく
出来なくなった挙句、完全に追い詰められた結果、本音を全部暴露してしまうかもしれない、とか
自分がマァムをどんな風に思って、何がどんな風に怖くて、どうしても無理なんだと言うことを全部赤裸々に
そうなった場合、マァムはどう出るか
>>963 目線は確かに違うように描かれていたよね。
エイミにはどっちかというと斜め目線のように見えたし、
マァムにはまっすぐ見つめている。
実はかなり正直な人だよね。
正解だったでしょう……?のあのシーンってさ
マァムは「ヒュンケルからの事前説明が何もないのに」
ヒュンケルが暗黒闘気を受け入れたのは考えがあるんだ
勝算があるんだ、そうじゃなかったら彼はこんな事はしない
だからここで飛び出しては駄目、彼の計画を台無しにしないよう信じて待つべき
↑これを完全に理解してわかっていたって事だからね
そしてヒュンケルは「正解だったでしょう…?」のマァムの一言だけで
「……ああ誓ったからな生涯光の力だけで戦うと……!」と答えてる
つまり、マァムが自分を信じてくれて飛び込もうとする皆を止めてくれたのは
マァムが鬼岩城編時の自分の誓いを覚えてて信じてくれてるからだと
マァムから何も言われなくても即座に理解してしまえる状態
あのシーンの何が恥ずかしいかって、この言葉がなくても完全に理解しあって通じてる度が恥ずかしいんだと思う
そして涙目になってるマァムの表情を見れば
ヒュンケルを心配してなかったわけじゃないのは良く分かる
心配だったけど、怖さもあったけど
それでも彼を信じぬいたんだと言う事が伝わる状況なのだと思う
そのマァムの様子をヒュンケルが完全に理解してる様子で
真正面から受け止めて感謝と嬉しさをあらわにして微笑んでるからさ……
この言葉を超えて理解しあってる度、信じぬいてる度が恥ずかしい
だけど、
>>987>>988の事は
近くで見てやり取りを聞いてるから
どれだけこの二人が言葉不要で通じ合っていたかを
わかってしまうからこそ恥ずかしく、どちらかに惚れてる人間が見てたら辛いシーンなので
遠目から見てたら、単に「ヒュンケルの無事を喜んでるアバンの使徒仲間の内の中にマァムがいる」
そうにしか見えないと思う、見つめあいを遠目にみただけではきっと伝わらない
だから、エイミがこのシーンを気にした素振りもないのは当然かなと思う
ポップは微妙な表情をしていたね。
ポップ×マァム派の俺もきつかった
何時まで砂を噛む思いをすればいいんじゃー!って気分にさせられたし
正直、その「何も言わなくても信じあってる感」が嘘くさいなーと思って
好きじゃない>ヒュンケルとマァム
何故そこまで相手を信じ切れるのか、その根拠が作中にある気がしない
「アバンの使途だから」信じるといわれたら、そりゃもう宗教だろと思ってしまう
恋愛じゃないけど、これがダイとポップだったらそれまで積み重ねがあるから
「あいつならやってくれる」でも納得いくんだけど(それでも超魔ハドラーとの
戦いのときのように意見が分かれるときもあって、完全に理解しあってる訳じゃ
ないっていうところもあって、それがまたいい描写だと思う)
ってか続編書け〜
エイミさんはヒュンケルにとってのマァムという存在を知らなすぎるからな
いくらヒュンケルに振られたとはいっても、競争相手になりうる女性の
存在は(おそらく)ないと思ってるんだから諦めないのも当然
もし「私はヒュンケルを愛しています」と
今度は逆に自分がマァムに言われたらどんな反応するんだろうな
>>992 うーん……自分はどうして互いにここまで信じてるのかは
作中の描写でわかるし、ちゃんと根拠は書かれてるとも思うし
うそ臭さなんて全然感じないのだけど、これはもう感じ方が違うから仕方ないか……
鬼岩城のシーンだと思うのだけど
ヒュンケルがミストの「憎め憎め暗黒の力を取り戻せ」攻撃を跳ね除けて
空の技を会得し、そして「お前に誓おう、死しても正義の意志を貫くことを」といわれたら
もう後は信じるしかないでしょ、とか
というより、信じざるを得ないというか、信じないとヒュンケルに失礼というか
「オレは
>>992 と言うかスレ終わり間際にきて何だが
>>1 >・特定のキャラやカプを叩くのはご法度です
自分の好きなカプを語るのはいいけど嫌いなカプを嫌いと言うのはご法度
だってさ、かつて魔剣士だったヒュンケルにとって
暗黒の力の誘惑ってのはどれだけ強いものかは
魔王軍不死騎団長だったころの、暗黒闘気バリバリで闘ってた
ヒュンケルを良く知ってるマァムには当然わかるだろうし
それを振り切るのが大変で、空の技会得と一言で言っちゃうけど
それはヒュンケルの生き方を根本から問いただすものだってことはわかっちゃうと思うんだ
それをやり遂げたヒュンケルが
「もう二度と暗黒の力の誘惑には負けない、お前に誓おう、オレは死しても正義の意志を貫く」と言ってくれたら
そのヒュンケルの覚悟を感じて、受け入れて、信じるしかないと思うんだよなあ……
いや、これが感覚的にわからない、理解できないと言われたらそれまでだろうなとは思うけど
あくまで自分はそう思うだけだから
それから、あと、アバンの使徒だからって言うのは
アバンの使徒というのは、マァムやヒュンケルにとって称号名とか宗教名とかじゃなく
「アバン」という人間、具体的な人格を持った人間を指す言葉だと思うんだ
そのアバンという人間の教えを信じて戦ってる人間のこと……だと思うんだ
何か説明しにくいな……「こうであるべき戦士の姿、人間の姿」の具体的な話というか
とても具体的で実践的な志の元、ともに戦う戦友だってことだと思うんだけど
……うまくいえなくてごめん
なんだろうな、なんて言えばいいんだろう
マァムのヒュンケルへの信頼って
「ヒュンケルに何の不安もない、全面的に信じられる
かならずやってくれると一片の疑いも持ってない」ではなく
「ヒュンケルの覚悟がどれだけのものか
かつて暗黒剣士だった彼が、暗黒の力を捨て空の技を会得したのがどれだけ大変だったことかわかるので
彼が『誓う』と言ってくれた以上信じなくてはいけない、信じなくては彼に失礼だ
それが彼の覚悟に答えることだ」
こんな感じだと思うんだ
だから、何の疑いもなく信じきってるわけじゃない
信じ切るということを「彼の意を汲んで」「決めた」んじゃないかなー、と
信じない
一瞬・・だけど閃光のように・・・1000ゲット
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