>>1乙
永倉新八って姉がいたんだっけか?
お妙の元ネタがさっぱりなのだが。
>>5 料理が下手という設定は「燃えよ剣」のツネさんと同じ
>>5 お妙と新八は史実的には全く関係無いと思うよ
伊東と二木だって史実だと兄弟なのに銀魂だと関係無かったし
お妙は一時期、お常だと言う話題が出たけど、事実確証はナシ
あえて言うなら、坂田とみ子の母をそのまま使ってお妙にしたんだと思う。
お妙はモデルなし
空知のオリキャラっていうほうがスッキリすると思う
>>8 そうだね
誰々がお妙さんのモデルというと
先入観があって魅力が乏しくなる感じがする
作者には姉がいるとコミックスに書いてあったから
姉と弟のやりとりの元ネタみたいなのは実体験からかもね
お妙さんは女特有のイヤな部分がリアルで引く(いたたまれなくなる)事もよくあるが
姉を見て学んだとすると空知の観察眼は本物だ
空知が江戸時代に生まれてたら歴史に名を残す戯作者になってたかもしれん
明治時代でも、なってたと思う
話変わるけど、今週の銀さん二刀流だね
あれってどう戦うのかな?
基本的には右手で攻撃、左手で防御するってきいた
多勢に無勢相手向きの戦法で二刀流の本家と言われる宮本武蔵も
普段は一刀流だったそうだ
銀さん…
武蔵似の人に二刀流教わってたらなんかやだなw
×基本的には右手で攻撃、左手で防御するってきいた
○二刀流は基本的には右手で攻撃、左手で防御するってきいた
一応幕末だから宮本武蔵じゃなくて奥村左近太が登場
……無いな
剣道家に二刀流の人がいるけど、肖像画の武蔵には似てないし
左手には短い竹刀を持ってた
二刀流ってのは付け焼き刃じゃ無理だよな?
もともと銀時は二刀流だったんだろうか
空知「アニメ化されたらかっこいいかなと思ってやってみた。深い意味はない」
九ちゃんの実家である、史実柳生にもあるよ二刀流
今現在やってる人はいないらしいけど
二刀流は本来は別に珍しくないもの
だって元々武士は二本腰に刀さしてる訳で
状況によっては二刀で戦うこともあるので
御陵衛士として伊東についた服部武雄は
油小路では二刀流で戦って原田に討たれた時も刀を二本持ったままだったそうだ
袂を分かった隊士も入れた場合は彼が新選組最強と呼ばれる事もある
が銀魂の伊東派にはいなさそうだな・・・
味方が篠原だけだもんね
新キャラ出しすぎると収拾つかなくなるから出さなかったんだろう
怪談話が得意な隊員も1回しか出なかったね
稲村さんか
鴨供養に復活したりして
それでも井上源二郎とかには出てきて欲しいな
29 :
マロン名無しさん:2008/07/22(火) 01:41:57 ID:lAQHwRik
あげちぅ訳で
それにしても、新選組の旗って
どうして“誠”という字なのかな?
いいか、みんな
(゚д゚ )
(| y |)
己が言ったことを成しとげると
言 ( ゚д゚) 成
\/| y |\/
( ゚д゚) 誠
(\/\/
誠になる
新選組とはあんまり関係ないんだけども
(゚д゚ )
(| y |)
>>31 「心こそ 誠の道に 通じれば 祈らざるとも 神は守れり」という菅原道真の歌を
博識なツネさんから教わった近藤さんが採用したという説があるよ
ところで新選組の旗を決めたいんだけど
局長がやってた試衛館の「試」を使おうと
思ったんだが「試」だと近藤色強くなって
アンチどもに反感買ってしまう
(゚д゚ )
(| y |)
そこでこいつを見て欲しい
試 ( ゚д゚) 誠
\/| y |\/
ちょっと似てね?
試 ( ゚д゚ ) 誠
\/| y |\/
試だと近藤アンチがうるせーが
至誠真実の誠にしちめーば
だれも文句はいわねーだろ
( ゚д゚) 誠
(\/\/
ということで「誠」になったというウワサは聞いたことがある
(゚д゚ )
(| y |)
>>32 織田信長の子孫である織田信成は「人」+「言」+「成」という字が合わさった名前で
「言ったことは成しとげる人」になって欲しいと願いを込めて付けられたそうだよ
浅田次郎が小説書く時に聞いた話では史実近藤さんは
「誠衛館」という道場を造るつもりだったらしいね
銀魂だと真選組だから「真」かと思ったら「誠」のままだった
近藤のPCのロゴとか土方の携帯の待ち受けとかが(待ち受け画像はバックが浅葱のダンダラ)
ところで銀魂近藤の道場名と流派名がいまだに気になる
試衛館は誠衛館の誤り(読み間違い)だったという説もあるらしいね
草書で書くと誠と試がそっくりだから
「しんせんぐみ」も「新撰組」と「新選組」と、「撰」と「選」の2つがあり
前者は会津藩士の中から、後者はそれ以外から組織されたという意味があるよ
昔は音さえ合ってりゃ字が違っててもキニシナイ!という風潮だったらしいしな。
>>40 お殿様みたいな偉い人にはもれなく祐筆という部下がいて
そういう人が文章とか文字とか校正してくれるからな
>>41 新八文通するの巻で土方が妙に恋文馴れしてたのは
近藤さんの恋文をフォローしつつ校正してたからかと
ちょっと納得した
>>39 この使い分けをしたのは史実山南さん
「てへん」には枠の中から取り出すという意味があり
「しんにょう」には枠に囚われずに出してゆくという意味があるそうだよ
案外2chのノリ的な漢字変換だったりして
新鮮組とか書いてる奴とかいたんじゃね
「なんかマコトって字がついてた気がする」で「真選組」って書いた奴もいたかもな
>>44 「新鮮組」って、どこかの保険会社が
昔CMで新選組のパロ作ってやってたね
ググればでてくるかも?
>>37 史実新選組は壬生から西本願寺に引っ越しした時
そのお祝いに配った手拭いに「誠」とダンダラがあったそうだよ
(元ネタは黒鉄ヒロシ)
今でいう限定グッズみたいだね
46
パスポート新鮮組でしょ
第一生命の
『若者に備えあれ』
>>46 やってみたら、ウナギのかば焼きのCMが出てきた
どうやら、魚屋さんに新鮮組というのがあるらしい
チェーンの居酒屋もなかったっけ?
うちの近くのコンビニも新鮮組だ
ニンテンドーのDSライトも浅黄色あるんだよな
あれも京都繋がりかもな
元ネタが早くに亡くなったので、今日のヅラ爺はなんか感慨深かった。
そうか、木戸さんは40代だっけか?
近藤、土方、沖田、坂本、高杉… 幕末に活躍した人たち
みんな早死にだな
マサカリかついだ坂田金太郎さんの生涯はよくしらないけどw
坂田金時は寛弘8年12月15日(1012年1月11日)、九州の賊を征伐するため築紫(つくし・現在北九州市)へ向かう途中、
作州路美作(みまさか)勝田壮(現在の岡山県勝央町)にて重い熱病にかかり死去。
享年55歳だったという。
勝田の人々は公時を慕い、倶利加羅(くりがら、剛勇の意)神社を建てて葬った。
その神社は現在、栗柄神社と称する。
金時とか栗とか甘そうなものばっかだな
モデルはいても実在してないという線が濃厚>坂田金時
永倉新八は長生きだな
孫と行った映画館でチンピラ追っ払った逸話は爺さんかっけえええ!!と思った
56
うおーありがとう!!平安末期?の人なのか
57
金時っていうと私も宇治金時とか思い出すわ
金太郎さんが赤ら顔だったとされるため
餡子の原料にする赤い小豆を「金時豆」と呼ぶようになったという語原説がある
銀さんが小豆山盛りの丼食ってるのも一応由縁がある事になる・・・かな?
今日は丑の日だね
鰻食べた?鰻屋や暑くて売れないと嘆いてたら平賀源内が今日は丑の日と言ったら
飛ぶように売れたらしいね。
吉田松陰、武市、以蔵、彦斎も二十代で死んでるね
逆に篠原、伊東の弟は長生きかも
>>58 しんぱっつぁん
いいタイミングで抜けて、そこそこうまく生きてて、ちと饒舌で
ちょっと調子よすぎる感が否めないかなあ
個人的には土方、桂、沖田、吉田センセ、高杉etc・・・、の方が
ある意味不器用に燃え尽きてて好きだ
まあ単に彼らが短命なんで自分の中で美化されてんのかもしれんけど
桂も短命になるのか?
人生50年の時代の40代って短命ってほどでもなさげ
65 :
63:2008/07/24(木) 22:49:18 ID:???
木戸さんについては短命というか
明治の代に生きてても悶々と「日本はこんなはずじゃなかった」と鬱々と嘆きながらこの世を去った
と言うところに、好感を持ってるかも
いづれにしても個人的な好みなもんで、すまん
最後まで精力的に政治をしてたと思う>木戸
ただまあ、大久保と目指すところが一緒でも路線に相違があって
戦わなきゃならなかったのは辛かったろう
木戸は派閥はつくらなかった上に、どんどん人材を抜擢してったから
自分の出身の長州閥から不平があったようだし
坂田金時は山姥に育てられた節があるから、
銀魂でも天人が親とかそういうオチないかな
それなんてドラゴンボール?
>>56 これを読んで犬で星喰の金太郎が犬としてはかなりの年齢で亡くなったのに納得
山姥と赤龍の間に生まれた子だっていう伝説だね>坂田金時
銀さんハーフ天人説は以前から囁かれてるがまだ出てない三大傭兵部族は辰羅族だっけ?
赤「龍」と「辰」羅・・・・深読みしすぎか
白髪だから天人ってことか?
そういや毛利衛さんが以前TVで宇宙空間では1日が90分だと言ってた
その計算でいくと坂本&高杉は史実よりも長く生きてるね
>>70 どうだろう?でも部族名とキャラが合ってるかというとそうでもないしな
夜兎は、神楽の元ネタはかぐや姫→かぐや姫は月の人→月といえば兎と想像つくが
荼吉尼は夜叉だけどど女神の名前だからヘドロさんとかと結びつかない感じ
71
白髪は言うなれば『赤毛のアン』的特徴程度で、天人関係無いと
思う それを言うとさっちゃんはどこの星の人?って話になる
髪が黒髪でない日本人(?)だって居るしさ
全蔵、沖田、先生、東城とか
銀ちゃんも土方に白髪という事を忘れられたり、マダオの妻に白髪を感心されたり、キャッツイアーに新八と兄弟扱いされたり
>>73 そういえばスレの最初あたりに三大傭兵の元ネタ説で
夜兎→ヤト神
辰羅→何だっけ…?
茶吉尼→ダキニ天
ていうのがあったね確定してないから元ネタに載って無いけど
屁怒絽は別な意味で女神のような性格しているよね
これだね
91 :マロン名無しさん:2007/05/03(木) 11:06:40 ID:???
夜兎→夜刀神 頭に角の生えた蛇神。「ヤト」は「谷」を表す古語で谷や沢に住んでいる神様。
その姿を見た者の一族は滅びると伝えられている。
葦原を開拓しようとした継体天王の前に現れ、開拓を中止させようとした自然神。
辰羅→不明。新羅(?)。スサノウを祭る新羅神社っていうのがあるらしい。
茶鬼尼→荼吉尼天。元は生きた狐の精で人間の心臓を食べるヒンドゥーの悪鬼だったがシヴァ神に
死を告知する神になった。仏教に取り込まれ日本へくるとキツネつながりで稲荷信仰と習合
されて荼吉尼天=お稲荷さんになった。
新羅といえば古代国家の印象しかないけど、スサノウってアマテラスの弟だよね
ますますわからんww
桂は銀魂世界じゃ変人だけど
史実ではむしろ変人キラーだよなw
久坂、大村、大隈、伊藤……
>>76 荼吉尼天がお稲荷さんになったように、昔は日本の神様と外来の神様を習合して祭ることが多かったそうだ
新羅神社は疫病をもたらす外来の神・牛頭天王を荒ぶる神であるスサノウと習合して祭った神社らしい
>>77 そんな桂さんが好きなので、ヅラとして元気に電波を発してるのを見ると
なんだかほんわりした気持ちになる。
桂さんもこんなふうにフリーダムに生きられたらよかったのになあと。
明治になってからはほとんど病気だからなあ……
銀魂桂さんは好きだけど史実桂さんはさほど…
という者の目線から見ても痛々しいな
でもお茶目といえばお茶目なんだよね>木戸
「これが従五位じゃー……ゴメンねv」とか
おまえらもういい加減にしろよ!!
まとめて読みたいんで「木戸の書簡集(ねらー語訳)」を出版してください
お願いします
書簡集より日記がお薦め。
お花畑だ。
ヅラは電波だけど、史実桂というか木戸はお花畑だと思う。
木戸は西洋文化への傾倒や軍人が政治を握ることに警鐘を鳴らしてたり
先読みが素晴らしいが、読み過ぎて周りに理解されない男
桂もあと100年すれば理解される
100年後の銀魂世界じゃ、かもしれない運転で一人劇したり、SOSを波から庇ったりするのは普通
ただ、どうしても写真の史実木戸がラビット関根に見えるんだよな
またお前かw
>軍人が政治を握ることに警鐘を鳴らしてたり
300年太平だったから気づいてない人が多いけど
そもそも徳川幕府は軍事政権だよ
その軍事政権打ち倒して民主的な国家作ろうって人なら
二度と軍人(侍)に権力やるもんかと思うのが当たり前な
気がするんだけどそうでもないのが明治政府の不思議
他作品だと桂は悪役だったりボスキャラだったりするね。お〜い竜馬みたいな綺麗な桂ももちろん居るけど
銀魂の桂も見方によっては悪役に見えない事も無い
桂の狂は吉田松陰の教えが元ネタらしいね
和月の描く3種の桂は何度見ても吹く
銀魂だとエリーがいいストッパーになるからいいけど
史実だと1度火を噴くと止まらないのが桂さんだよな
>>89 そりゃ軍人(侍)が軍事(戦争)で前政権を倒した革命だもん
軍人が権力を握るのが当然と思うだろ
もっとも、それでトップに立った西郷さんが「一抜けた」したから
他国とは話が違ってくるんだよね
>軍人(侍)が軍事(戦争)で前政権を倒した革命だもん
一般民衆の蜂起による変転ではないので「革命」と位置付けずあくまで「クーデター」とする歴史家もいるね
明治維新は「成功しちゃった学生運動」と身も蓋もない言われ方されたりもするなあ・・・
成功しちゃった学生運動www
>>92 家光が戦国時代での下克上の風刺をなくすために
お家騒動を利用したりしているのを見ると
軍事的要素をなくそうとしていたように見えなくもない
軍的な要素を無くしたのは綱吉な気が
明治維新はなんだかかんだいって下級武士も相当数参加しているから
充分民衆の革命な気もするんだけどねー
ガチでそこら辺の民草が政権覆した革命なんて探すのが難しいだろ
でも庶民は関与してなくね?
どさくさにまぎれて農民や町人も暴れてたのは確かだろう
ええじゃないか
>>90 銀魂で桂出てきた時は恒例の悪役だと思ってた
今ではそのポジションはまんま高杉が収まってるけど
しかし銀魂の高杉は桂と仲違いして資金繰りとかどうしてるんだろう
いくら売れっ子プロデューサーが仲間に居たって
あの金遣いの荒らさはカバー仕切れないと思うんだけど