にゃおーん
3 :
初代:2007/08/29(水) 21:43:15 ID:???
第百七話 亜空間縛妖陣
亜空間への穴を開け、そこに八雲を放りこもうとするベナレス。
それに気づき阻止しようとする”三只眼”
妨害しようとする九頭龍将の二人をココと綾小路に任せ、八雲のもとへ向かうのだった。
何も力のない三只眼が、それでも八雲の為に決死の覚悟で・・・!熱いなぁおい!!(;・`ω・´)
弱い三只眼も格好いいな
ベナレスの術ってブラックホールみたいなもん?
あれ?
ココが活躍?!
九頭龍将……。
なんか弱くないか?
ココや化蛇の登場当初は『八雲より全然ツエーww』って感じだったし
しかも化蛇曰く「ベナレス様直属の部下」と言ってるあたり元九頭龍将だったのかもしれん
そう考えれば
水将の行以前の八雲<<水将の行以降の八雲=化蛇=ココ=九頭龍将
<<<三只眼<衰弱ベナレス=ガルガ<コネリー同化後の八雲<<<<<<復調ベナレス
意外にパワーバランスはいい気もする
>衰弱ベナレス=ガルガ
エエエー
>>9 >しかも化蛇曰く「ベナレス様直属の部下」と言ってるあたり元九頭龍将だったのかもしれん
けど化蛇と一緒にいた妖魔の中に九頭龍将のメンバーは一人もいないし、スパジグも彼女を侮っていた
感じだったから1ランク低い幹部じゃなかな?
会社で言うと九頭龍将が専務や常務あたりで、化蛇が平取締役みたいな感じで。
社長秘書とかじゃないの?
九頭龍将の誰かの配下だったのかもしれんな、化蛇は
14 :
初代:2007/09/01(土) 22:12:47 ID:???
第百八話 聖魔急迫
”三只眼”の前に立ちふさがるベナレスと九頭龍将。
立ち去るように言うベナレスに対し、”三只眼”は八雲を解放するなら、
自分は鬼眼王に従っても構わないと答える。
それに対し、ベナレスは亜空間に人を放り込むことを遥か昔から繰り返してきたと謎の話をし、
どうあっても八雲は解放できないと告げる。
その答えを聞いて”三只眼”は術を使えないにも関わらず、無謀な戦いを仕掛ける。
しかし、フェイオーがやられてしまい、彼女自身も捕らえられかけてしまうが、
それでも抵抗する”三只眼”にキレた九頭龍将が思わず、彼女に攻撃を仕掛ける。
その攻撃によって上空から地面に落下しようとする”三只眼”
慌てた九頭龍将によって救助されるが、次の瞬間、光に貫かれる九頭龍将。
続いて起こる激しい攻撃。
それは、主たる”三只眼”の危機によって無限の力を得た八雲によるものだった。
おぉぉぉ・・
「設定」がなけりゃ燃える展開なんだが
それが愛の力じゃなく无の特性だと思うと何か違うぜ
なぜか顔を殴られる三只眼様でおっきした
三只眼「だから八雲だけは・・・八雲だけは返してくれ!!」
(´;ω;`)八雲は幸せ者だなチクショーめ
しかし「無限の力」ってのはスゲーな
コネリーモードでようやく戦える九頭龍将をノーマルモードで3人瞬殺かよ
無限の力はまだわかるにしても
「主が危急の時は無限の力が出るのじゃろう」とか言って
自らの身を危険にさらすまで行くと、反則っていうかなんつーか
>>17 力が使えない非力時の三只眼の正直さはガチ
チンクウから出てる糸はなにあれ
光牙の曲げや散、足から土爪みたいに、チンクウの跳ね返し以外の獣魔能力?
えらく唐突に出てきたけど、これも無限の力のなせる技か
腐っても蜘蛛ということなのだろうか>糸
なんか異質に感じるのはなんでだ?
23 :
22:2007/09/02(日) 01:49:55 ID:???
あ、でも蜘蛛って糸は尻から出した気が。そのせいか?
蜘蛛としても不自然→付加能力その2ってことなんだろうか、この違和感は。
24 :
マロン名無しさん:2007/09/02(日) 03:09:20 ID:uhwFJrS8
>>21-23 もともとチンクウに備わってた能力だったけど八雲が知らなかった為に今まで使えなかったんじゃなかろうか?
ほら、今の八雲にはコネリーの知識があるからさ。
ならツォンリンもサーフィン以外の機能があるのかもな
実はアレには隠された六本の足と長ぁ〜い触角があってだね…
/走ヽ、
く_.| 鱗|._ゝ >26
│、,│ <久しぶりに俺様。 本当は8本の足と長い触腕を隠しているんだぞ
| ゚Д゚ノ
.ルリルリヽ
チンクウ・・・光術反射、糸で捕獲、糸でターザン、盾
コワンヤァ・・・レーザービーム、レーザーブレード
トウチャオ・・・3本爪近距離攻撃、3本爪トラップ、蟹味噌非常食
ツォンリン・・・サーフィン、快眠ベッド
クーヨン・・・亜空間との異次元ドア、あんまん非常食、快眠ヌクベッド
これ秘密な
土爪鍋ウマソス(´・ω・`)
あー異次元との扉はありそうかな。
亜空間系縛妖陣から逃れる術とか。
第百九話 従魔激突
土爪を八雲に放つベナレス。
それに対し八雲は土爪の爪の無い腹を蹴り飛ばし、更にマドゥライの剣でとどめを刺す。
ついで両者が放つ獣魔
「出でよ光牙」
「出でよ影牙」
ベナレスは影牙を直線で、八雲は光牙を曲げて撃つ。
両者は相打ちになるも、互いに直撃は避ける。
ベナレスは土壇場で力を取り戻した八雲を賞賛するが、今の自分がベナレスとほとんど互角だと
答える八雲に肉弾戦で力の差を見せ付ける。
しかし、八雲もやられっぱなしではなかった。
ベナレスに掴まれた足から土爪を召喚し、一矢報いる。
だがやはり、それでも上を行くのはベナレスだった。
獣魔合戦では勝ち目が無いと判断する八雲。
そこで止めとばかりに凍結の獣魔を召喚するベナレスだったが、そこで八雲が呪文を唱えていることに気づく。
そして起死回生の術、魔現封神が発動するのだった。
獣魔合戦スゲー!!足から土爪って格好イイわ
八雲がどんどん遠い人になって行く…
もう龍さんに特訓付き合ってもらうことも無いんだろうなぁ
たぶん次の展開は
ベナレス「魔現封神返し!!」
なんだろうな
36 :
龍:2007/09/05(水) 09:13:07 ID:???
八雲との距離なんて2部からだろ
ここは素直に彼の成長を喜んであげようや…
(´┯ω⊂
この技ってガルガにやった術だよな
あん時はよくわからなかったけど、相手を人形に変えちゃう技だっけ?
変化を解いて本性を龍脈に封印する術、だったと思う。
>>37 なんか変な勘違いしてるぞ
すごくよくわかるがw
ベナレスって昔おんなじの一回喰らってんだよな?
対抗策くらいあるんじゃ……
でもこの魔現封神が破られたらどうしようもないぞ
つかベナレス倒すのが不可能になるだろ
でもだからってこのまま無事に封印できるとは思えないな
>>40 あれがそうなんじゃないかな
3部の最後で見せた三角形のファンネルバリアみたいなの
三只眼のフルパワーも防いで「これで怖いものはない」とか言ってたやつ
あれで魔現封神とやらが防げるのかねぇ
周りの小さいファンネルと共に吸い込まれそうじゃね?
>>44 三只眼の攻撃を防いだかなり強力な防御だし、
魔現封神の原理と真髄は封印される対象の力を逆に利用する所にあるらしいから、
力を使われるのを防いじゃえばいいんじゃないかな?
>>44 ベナレスのブラックホール縛妖陣とゴッチャになってそうだなw
俺もだがなww
確かに紛らわしいっていうか、両方とも封印系だからね
つか”亜空間系”縛妖陣とか”龍脈系”縛妖陣とか
いろんな種類がありそうな説明まで出てきたし訳わからんぜ
両方同時に発現してるからますますややこしくなりそうだ。
ベナレスは封じ込めたものの亜空間に放り込まれて痛み分け
そのまま亜空間でなし崩しに三人目探しの第五部(だっけ?)突入とか。
過去でエルたんが使おうとしてたフーヤオチチウってのはどんなんだろうね?
>>48 またパイと八雲が分かれてのステージチェンジとかマジ勘弁
ただ、ここまでやったからには八雲が三人目を探しに亜空間に入るのはあるかもね
……展開は想像出来ないけど
ふたつの縛妖陣が衝突して、なんやらかんやらあって
ベナレスと八雲が同時に亜空間に取り込まれてしまうって展開と予想
ベナレスはこのまま封印されて
八雲と三只眼が亜空間に呑まれる
クーヨンの力で何とか生き延びるけど術の使えない三只眼と亜空間脱出の為に三人目を探すことになる…とか
そういやスパズグのスペルウイルスっていつまで発症してんだ?
お約束だと術開発のスパズグが死ぬと解除・・・だけど薬だしな
解毒剤にしてもスパズグ死んでるし
時間の経過だとすれば、この決戦中は三只眼の出番は
自らの危機で八雲に力を与えることくらいかw
>>47 デンシジャー系縛妖陣の出番はまだですか?
その術は練習後のいよいよの大事な本番で
練習のやりすぎでデンシジャーにヒビが入っていて術が
成功しなかった教訓を踏まえ禁呪と認定されました
なんだかんだで魔現封神が完全発動する前にベナレスがなんとかしちゃうんじゃないか
今週のラストはまだ光が光っただけで完全発動したもんじゃないっしょ、発動の前兆みたいな発光で
まぁ魔現封神はベナレスをやっつける最終手段の必殺の位置づけじゃないとマズイから
発動後にベナレスが防ぎきったら、それはそれでガッカリだよな
かといってこのまま普通に封じ込めれる訳もないだろうし
俺は
>>52っぽい展開がいいな
しかしなんだな
最終回が近いかのような展開だな
そうか?三人目なんて単語が出て来ちゃったし
もし、このまま終わったら3部に続き俺たちの戦いはこれからだENDになっちまわね?
>>51 ベナレスも飛ばされたらどうやって帰ってくるんだよw
やっぱり展開としては
>>52の様にベナレス封印
→三只眼と八雲で三人目探し
鬼眼王とベナレス復活→スペルラインをたぐられて亜空間から強制帰還
→人化の法を舞台に最終決戦
って流れがしっくりこない?
ところで無限の力云々っていつ頃から考えられてたのかな?
完全ないきあたりばったりだろうか…
ベナレスが封印されても配下が居れば解けるんじゃないのか?
どう考えても今回からの後付けだろ
1部や3部のアレとか別にピンチでも無いのに力湧いてたし
2部のアレや水将塚でのアレなんてパイが死にかけてんのにへたれてたし
>>60 それってやられたらコネリーが道化にならね?
>>59 >>そうか?三人目なんて単語が出て来ちゃったし
あぁ、亜空間には三人目の探索として八雲を送り込むって事か
64 :
初代:2007/09/07(金) 22:29:53 ID:???
第百十話 顕現
八雲が発動させた魔現封神に対し、四天聖精奉還で対抗しようとするベナレス。
しかし、八雲はスペルスネークバインドを使い、獣魔を破壊する。
そして術が発動し、ベナレスはその本性たる龍の姿へと変わるのだった。
なるほど、龍皇という呼称はここから来ていたのか
「力強きこと龍の如し」ていう位の意味だと思ってたんだが
ベナレスってホントに龍だったんだな
……アレ?前にもベナレスが龍になる描写って出てたっけ?
あっさり忘れさられているコネリーの昔話って……
あの昔話のベナレスの絵はイメージ映像かと思ってたら、まんまアレだったのか
人間の姿で三只眼を食いまくる頭空っぽのベナレスの方が想像できん
葉子にあの術使ったら醜い化け蛇になんのかなやっぱ。
そんときのハーンの顔を見てみたいぜ。
>>70 俺は寧ろこぇぇと思う。
三只眼の首をひきちぎって喰う獣のようなベナレスとか想像するとまじビビルわ。
ベナレス「ちょんわ〜 ちょんわ〜 あちょちょ〜 ぷりぷり〜」
あのファンネルはやっぱり魔現封神に対する防御策だったんだな
・・・しかしいとも簡単に排除して術成功とは
マジで今までの八雲じゃねぇ!
なんで三只眼の全力すら防ぎきったある意味龍皇様の切り札があんなにあっさり破られたのか?
1、面は強いけど頂点付近はわりと弱かった
2、実はバリアが完成前に割り込めた(発生が見かけ以上に遅い)
3、自分の精を引き剥がされないための、いわば内向きのバリアだった
確かに八雲マジつえーな、快調ベナレス相手にまったく引けを取ってない
なんかベナレスがこのまま本当に封印されちゃうんじゃないかと思ってきた
ベナレス封印も鬼眼王が不完全ながらも復活とか
>>74 本家ファンネルバリアーのようにエネルギー系の攻撃には強いけど、
物理的実体を伴った攻撃には弱かったとかはどうだろう?
77 :
初代:2007/09/09(日) 21:04:39 ID:???
第百十一話 誤算
ベナレスが真の姿を現し、術が完成するかと思われた。
ところが、ベナレスはなかなか吸い込まれず、
月面上全てのクレータから何かが噴出し始める。
その異常に動揺する八雲。
そこに”三只眼”が駆けつけ、ベナレスを封印するには精の少ない月では
許容量が少なすぎることを伝える。
クレーターから噴出していたのは強すぎるベナレスの力だったのだ。
対抗する手段を失い、一時撤退を決める八雲達。
しかし、そこで魔方陣が崩れてしまい龍形態のベナレスが解放されてしまうのだった。
うは、そうきたかー
これは逆に大ピンチなんじゃないか?
鬼眼王より龍神ベナレスの方がラスボスっぽいな
これが本当の魔現封神対策か!?あるいは保険のつもりだったのかも知れんが。
しかしでかいな。
しかし、そりゃ確かに月に生命力なんて満ちてないだろうけど、
仮にも星一つのキャパシティでおさまりきらないってトンでも無さ過ぎるな。
月面のバトルにこんな伏線があったとは・・・
綾小路がちょっとセンチになってる・・・
やはり何だかんだ言っても忘れられない人なんだな
なんせ元愛人だからな!
ベナレスデケーwwワロタwww
>>79 鬼眼王の意思として妖怪を束ねてるベナレスだけど
案外優しくなってたシヴァを封印した黒幕って気がしてきた
3人目探しや人化の法は、鬼眼王に活力を注ぐ為じゃなく
何か裏があるどんでん返しが待ってるとかな・・・
パーカーのべジータ禿の奴、一度ならずニ度までもまた「龍皇!!」と呼び捨てか
化蛇は「ベナレス様」だし、呼び方でベナレスとの関係が垣間見えて面白い
>>86 ありそだ
なんだかんだでシヴァ復活後、共にベナレスを倒す展開ってのもアリだなw
>>87 皇が既に敬称なんじゃね
天皇様とか言わないっしょ
えー、でも他の奴は龍皇様って言ってるぞ
>>89 天皇は敬称つけると天皇陛下にならないか?
決死の覚悟に付き合わされて6人もの九頭龍将に突っ込まされ
尻尾つかまれ地面割れるほど強く叩き付けられ
間髪いれず背中を切り刻まれるフェイオー
んでベナレス封印に失敗するとすぐさま八雲と三只眼を乗せて逃げるフェイオー
なんかフェイオーっていつも損な役回りだよな
タクヒはあんなにあっさり死んじゃったのに・・・
言われて気づいたけどタクヒ最近見ないな・・・何やってんだ
紅娘のことも思い出してあげて
龍さんの事は良く思い出されるのになぁ
>>92-93 そういやタクヒって死んだ事あったけどいつの間にか復活してなかったっけ
でも最近見ないな・・・よくわからんぜタクヒ
聖地にいっぱい飛んでたじゃん
死んだら適当に召喚するんでしょ
小さい頃から可愛がってたポチが死んじゃったから二代目ポチを飼ってるようなもんだな。
パイに「ダチンコ」とまで言われた存在なのに・・・
三只眼「ほら、パイ。変わりのタクヒだぞ」
パイ「う……ん。アリガト」
三只眼「どうした?せっかく捕まえてきてやったのに」
パイ「なんかさ…なんか…違うんだ。この子…嫌いじゃないけど…なんか…ね」
三只眼「パイ……」
タクヒ「………………」
タクヒって品種名じゃないんだろうか
パールバティを三只眼と呼ぶのと同じような感覚なのか
フェイオーも品種名っぽいよな、こっちの感覚で言えば
「犬ぅぅぅ!!」とか「やめてぇ!猿を殺さないでぇ!」とか「おい、豚」とかだもんな
それを言ったら土爪や光牙も同じだよ
そんな事言うと来るぞ来るぞあいつが来るぞ…
フェイオーやタクヒって獣魔術にならないのかなー?
術士の精を糧に召喚するんだよな?
フェイオーはペットフードのカリカリっぽそうな袋入り「フェイオーのえさ」を食ってたから
獣魔術じゃないんだろ。
タクヒも聖地じゃ術士の血をかけなくてもy孵化してたし。
術じゃなくて召還獣じゃね?
タクヒもフェイオーもただの聖地に住むそういう生物なんじゃないの?
召喚は三只眼特有の術でさ。
紅娘が召喚され始めた時からそう思ってるんだけど。
111 :
初代:2007/09/14(金) 21:16:14 ID:???
第百十二話 狂乱
暴走するベナレス。
その強大さを見て、自分達が甘かったと感じる”三只眼”
打倒は諦め、退散を提示する彼女だったが、そこで九頭龍将の一人が襲い掛かってくる。
何とか初撃で致命を受けることを避け、反撃を仕掛けようとする八雲だったが、
彼が攻撃する前に、ベナレスの攻撃によって滅びるその妖魔。
そして更に次々と他の九頭龍将も倒れていく。
暴走したベナレスには敵・味方すらなかったのだ。
コネリーのマウスによって、ベナレスが今、仕掛けている攻撃を”龍精波”精神を蝕む巨大な精であることを知る。
そして八雲達はその”龍精波”に囲まれてしまうのだった。
久々の絶望
チャンスが瞬時に大ピンチか・・・
さすが月でも許容できないパワーの持ち主だぜ龍皇!
パイクにDDに舞鬼か
やっとこ名前が出たと思ったら瞬殺かよww
それにしても最近の三只眼は弱気だな。
まさか、最初から勝ち目がなかった等と言い出すとは。
それだけベナレスの真の力ってのが想像の遥か上だったんだろう
俺もまさかこんな化け物だとは思わなんだぜ
>>114 謝れ!名前も出なかったカッパみたいな奴に謝れ!
なんつー絶体絶命だ、マジでパーティ全滅の危機だな
さすが聖地を3日で破滅に追いやった化けモンだぜ
八雲と三只眼の命日が近いと聞いて飛んできますた
仮面の妖怪が妙に格好イイ件
「俺に構うな!早く先に行けぇぇ!!」
を素でやるとは、やるなD・Dとやら
わかったぞ!
絶体絶命のピンチ…三只眼が龍精派の餌食になろうとした、次の瞬間
ベナレスの破壊光線で砕け散る聖魔核……
そして、世界は平和になった!
でもこの絶望的状況で鍵になるのは聖魔核だろうな
ひとりだけ「龍皇!」と様とか付けてない九頭龍将の中でもちょっと別格っぽい
べジータ禿が核を持ってるのがポイントかな
混乱に乗じて聖魔核を砕くってのが最良なんだろうけど
漫画のオチとしては最悪だな
善玉キャラのすることでもないし
砕かないまでも、この状況を逃れる・脱出する為の重要なキーにはなるだろうな>>聖魔核
ベナレスの発動しかけた亜空間系縛妖陣に三只眼とともにみずから飛び込んで
難を逃れるとか。
んでなし崩し的に三人目捜索。
未知のクーヨンの力でなんとか窮地を脱するってオチだろ
ココ辺りが犠牲になるんじゃね?
そろそろ誰か死なないと盛り上がらんだろ
130 :
初代:2007/09/16(日) 21:10:03 ID:???
第百十三話 力尽く
地面に光牙を放ち、爆発を起こすことで龍精波を跳ね除けた八雲は”三只眼”を連れ、逃走をはかる。
身を削りながら必死に逃げる八雲。
しかしベナレスと相対し、逃げ道を封じられてしまう。
八雲は光牙を連発することで抵抗するが、ベナレスはものともしない。
ついで放つスペルスネークバインドも龍精波で断ち切られ、八雲は最後の手段として
走鱗に”三只眼”を任せ、ベナレスの口にその身を飛び込ませるのだった。
ベナレスが強すぎです><
つか、コレ、ベナレス…
何で今まであんな事ある毎に砕ける体でいたんだ?
>>133 体が砕けるのは鬼眼王衰弱が原因だから、無限の力が無い状態で龍形態になっても
ひょろい龍になるだけか、自分の意思では戻れないかのどっちかじゃないか?
あっ、後、味方も攻撃してしまうのも理由かも
最後のは懐かしの八雲の捨て戦法っぽいけど
自分の命と引き換えに!でどうにか出来る相手じゃない気がするぜ
龍皇様強すぎww
ところでココとかハーンとか綾小路とかどうしてんだ?
あんな放射状に飛び散る精神破壊光線が出たんじゃ
近隣地区に安全地帯なんてねーだろアレ
>>135 暴走してなおベナレスの深層心理は化蛇を傷つけるが出来ず、結果綾小路の傍に居る奴等は無事だとか
137 :
初代:2007/09/18(火) 21:31:57 ID:???
第百十四話 激敗
ベナレスの口のなかに光牙を放つ八雲。
しかしベナレスの力に押され、チンクウで跳ね返そうとするが、腕ごともぎ取られ、
ついで召喚した土爪も跳ね飛ばされてしまう。
そして身体を吹き飛ばされ、龍精波に捕らえられる八雲。
”三只眼”も捕らえられ、八雲は無限の力を取り戻すが、既に対抗策が残されていなかった。
その時、八雲はある存在を思い出す。
半ば以上自棄になり、召喚した最後の獣魔”クーヨン”
そしてクーヨンは異常な力を発揮するのだった。
キタ キタ キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
やっぱりクーヨンが鍵か。
くーよんキタ━(゚∀゚)━ !!
どういう効果だ?
あたりの術を吸い込んで吐き出してぶつけるカービィみたいな獣魔だろうか。
龍皇様の口ん中こえーwww
ほう……はっは! 見ろっ!!八雲がゴミのようだ!!
/ ,r无 、 i
t,i,.-、_,=、l l
i`~'!.`~´`リ'
! fニフ.,イ'
_r'=、,.='-‐i__
_, -─''7゙l,.>‐`ーニフ ヾ` ー- 、
/ ー/ i i' 、 ─' ヽ
./ i (-、 l_,,> / l
クーヨンが決戦中か亜空間中のどっちで出てくるか
興味津々だったけど戦闘中に出てきたかぁ・・・
どんな効力があるんだあれ、この状況を打破する獣魔なんだろうけど
ぼええキター(・∀・)!!
3×3のヒキは期待はずれが多いから
何もせずに帰るかも
この状況で良くクーヨンの存在を思い出したな。俺は本気で忘れていたぞ。
やっぱり獣魔の主人としてはなんか出し切ってないような何とも言えない感覚があるんじゃないか?
148 :
初代:2007/09/22(土) 22:59:13 ID:???
第百十五話 クーヨン
クーヨンによって消える龍精波、苦しむベナレス。
状況が分からず、八雲はコネリーのマウスを呼び出すが、マウスまでも消えてしまう。。
そこで警告する”三只眼”
『今、術を使えばその術が消滅する』と
彼女の説明でクーヨンが術を無効化する”精食粒”であることがわかる。
”三只眼”ですら話しにしか聞いたことの無いその存在は
何もできない代わりにあらゆる術、精によって構成された存在の全てを食らってしまうという。
クーヨンによって存在を抑えられるベナレス。
八雲達はその隙に逃げようとするが、そこにアガシが現れ、二人を妨害する。
傷ついた八雲と術の使えない”三只眼”では抵抗できず、やられてしまう。
ココと綾小路が助けに現れるが、”三只眼”を人質に取られ、抵抗できない。
絶対絶命、しかしその時、突如大地が崩れ空に舞い上がるのだった。
クーヨンGJ!
全部食うか。
人間も多少なりとも「精」があるらしいからほっといたら中身吸い取られる?
どう見てもカービィです本当に(ry
「ホエエエエッ」
「クオオオオオッ」
会話してる?
ある意味最強の獣魔だな
クーヨンと八雲の契約が精食粒で消えちゃったり
しないのかな?
ベナレスが人間の姿の時に召喚しとけば
ガチンコ殴り合いバトルが見れたのになw
食うよん
えっと、いや待ってよ・・・
コネリーもう出番なし?ヤバクね?
>状況が分からず、八雲はコネリーのマウスを呼び出すが、マウスまでも消えてしまう。。
>そこで警告する”三只眼”
>『今、術を使えばその術が消滅する』と
コネリーの記憶とか能力が丸ごと消滅したって事じゃないのか、これ
んなバカな。
あれだけ重要な物を、あんなパソコンの電源をうっかり
抜いちゃってデータが消えたようなノリで消すわけない。
八雲はコネリー消えたらいきなり戦力低下するんじゃないか?
>>159 その理屈で考えるとベナレスはもう一生龍精波を出せないのか?
龍精波は垢みたいなモンだろ
術が消滅するだけで術を出しなおす分には問題ないだろ。
クーヨンがいないところでまたマウスだせばおk
0から出し直せる術以外はもう一度契約とかしないと消滅しっぱなしなんじゃねぇか?
マウスは消えても良いけどな。
八雲の力というより便利すぎる道具みたいだし。
あれはマドゥライが自分の息子がわりに八雲に託したとかいう諸々の思い入れがあるからなあ。
こんななんの感慨もなくあっさり消えたりしないだろ。
マウスが無くなったおかげで九頭竜将とタイマンでもそこそこ緊迫感ある戦いが……
いや、この争乱で何人生き残るかもわからんけど。
>>259 コネリーの記憶は八雲の脳に書き込まれている筈。
そして記憶というものは基本的に一度インプットされたら思い出せなくなることはあっても消えないものらしい。
そう考えるとマウスはあくまで記憶を引き出すためのもので、記憶自体は残っている可能性が高いと思う。
戦力調整のためか知らんけど、一時的に使えなくなっただけでその内また使えるようになるんじゃないかな?
って、いうかそうじゃないとコネリーがあまりに哀れで・・・・・・。
>>168 戦いを弱い方に合わせてどうする!
あんなことでマウス失ったのだとしたら間抜けなだけになるぞ。
でもコネリーの記憶って結構反則というか、何でもありになっちゃうよな
八雲の”中”じゃなく、何かに憑依?するような形になれば良いと思うけど
今更分離するのもあれかなw
マンガ的には八雲がその内ノーマルモードでもコネリー並に動けるほど成長して
マウスが要らなくなるんだと思うが。
いや、マウスが反則的なのは戦闘能力的な事じゃなくて
「・・・!!コ、コネリーこれは一体?!」とか八雲達が
シヴァやベナレスの未知なる何かに直面したときに
マウスがあれば都合よく解説できちゃうからなw
>>173 それはむしろ「知っているのか!コネリー」な役があった方が便利だということではないのか。
三只眼も微妙に知識ないしなw
他の仲間は知識どころか知恵もないから解説役がいない
八雲が強くなりすぎたんでバランスとるために消滅したかも
待て、切り札の魔現封神も使えなくなったのか!?
それとも自力で立ち上げたときに体に染み付いたとかで覚えたのか?
いや、マウス消えっぱなしと決まったわけでもないんだが。
俺はくーよん発動中は全ての術が無効になると解釈したんだが、違うのか?
>>175 >それはむしろ「知っているのか!コネリー」な役があった方が便利だということではないのか。
それは龍さんの役目じゃないか何を言ってるんだねハハハ
コネリーの知識や未検索の術とかは使えないんじゃないかな
一度呼び出したものや既に使った魔現封神とかは八雲自身が覚えてるんだろうし
>>180 俺もそう思う、ミノフスキー粒子みたいなもんじゃないのかな
「消滅」ってのは三只眼の独特の言い回しと解釈したんだが
このスレ見てると俺はどうやら少数派のようだぜ・・・
183 :
初代:2007/09/26(水) 20:55:30 ID:???
第百十七話 崩壊
突然の異変、それは八雲の召喚したクーヨンが
月のクレーターを覆うバリアーに穴を開けたことが原因だった。
穴から空気や岩が宇宙へと排出され、アガシはそれに飲まれる。
一方、柱に捕まり何とか難を逃れた八雲達。
干からび宇宙へと排出されたベナレスを見送り、一時の勝利を得る。
しかし、これでベナレスを倒した訳ではなかった。
人の形を取り戻したベナレスが再び目の前に現れることを確信し、
できれば聖魔骸をみつけておきたいと思うものの、今は皆の無事を幸いと思い、
脱出をはかるのだった。
ベナレス元に戻るのが早すぎる。
この上月脱出にふるちんベナレスが妨害に来るのはやめて欲しい。
なあ・・・パールバティー様のパンツが見えていませんか?今回
むしろ先週のアガシ様の股間の方が気になってしょうがない。
三只眼の太ももの魅力を再認識しました
188 :
初代:2007/09/29(土) 21:25:26 ID:???
第百十七話 月面からの帰還
コンロンを使い脱出しようとする”三只眼”達。
しかし、八雲は一人残り鬼眼王とベナレスを倒すと主張する。
それに対し、月ではベナレスを封印できないと否定する”三只眼”
関係の無い人間を巻き込みたくないという八雲と万全を整えれば相手も迂闊に手出しできず、
そうなれば時間さえ稼げばよい自分達が有利と言う”三只眼”の意見は折り合わない。
結局、言う事の言わない八雲を力づくで黙らせた”三只眼”はコンロンを起動させ、地上へと戻る。
一方、人間形態に戻ったベナレスは九頭龍将の前に姿を現す。
ベナレスは自分の命令に逆らった結果、戦いに巻き込まれた九頭龍将の死を自業自得と
断じる一方、自らの油断を詫び、そして八雲の成長に楽しみを覚えるのだった。
タリスマン・DD・舞鬼は生き残ると見ていたが、この3人しか生き残らなかったか。
なんで8人もいっぺんに出して、すぐに削ったんだろう。
なんかベナレスがやっと八雲のことをライバルと認めた感じがするな
>>189 まあ、身もフタも無い推測をすると
・絶望的な状況を演出
・このままではパワーバランスが取り辛いor書き分け等が辛い
・八雲のマウス/九頭龍将と双方の戦力を削って調整
こんなとこじゃね?
調整されてるのかなぁ。
どう考えてもベナレス強すぎで、龍将がいようがいまいが戦力バランスは変わらん気が。
八人もキャラ立てるのがめんどくさかったんだろ。
ここまで来てまたやり直し…どーすんだこれ。
もう一回同じようなベナレス攻略するわけにもいかないだろうし。
195 :
初代:2007/10/03(水) 21:05:16 ID:???
第百八十八話 エルドラドのモーピー
人間を襲う魔物、その魔物に対し”ソポン”と呼びかけ、止めようとする女性。
その女性、ククリットは四谷の勤める新聞社に行方不明の恋人?の捜索を頼み込んでいた。
そしてその恋人に対し、彼が”モーピー”であると語る。
モーピー=魔物使い
一方、新宿でモーピーの操る?魔物に狙われるヤクザ風の男。
しかし、彼に雇われた鈴鈴と龍によって魔物は退散する。
その魔物を見て四谷の新聞社を尋ねた女性は再び”ソポン”と呟くのだった。
なんかいきなり番外編みたいなの始まったー(゚∀゚)
格好よく久々の登場をした姿が凛々しく不安になったが
ベナレス等には関係なさそうな小者妖怪をあっさり逃す彼の姿を見て安心した
なんかなつかしの中年3人組の復活だなw
我らがブレインの龍さんは新宿にいたのか
ってか、鈴鈴となんかいい仲になってねえか?
四谷もママさんの部屋によく来てるみたいだし
龍・鈴鈴・四谷・ママの4人の八雲らには出せないアダルティな展開希望
つーかおまいら、驚くべきところが違うだろ
あの人が「これも仕事でね」とか言っちゃってるんだぞ?
あの酒を飲むしか能の無かった無職中年が仕事とか言っちゃってるんだぞ?
これはもうこの漫画終わりかも知れん
ベナレスさん暴君すぎます
>>201 いやいや、今回の話はそんなグータラ龍さんが
『実は忘れがちだがダンディで格好良い男前』という事実を皆が再確認するエピだと思う!
間違いないぜ!
実はスパズグが鈴鈴さんに化けてたように、今の龍さんも舞鬼あたりが化けてる状態。
よく知らないから実物より有能になってしまっただけ。
これはもう化けているとかいう次元じゃないだろう。
もはや別人以外の何者でもないじゃないか。
>>204-205 いや、ここは発想を逆転させよう。
もともと龍さんは香港でも有数の霊能力者の筈で、
初期の八雲より活躍できなかったのは明らかにおかしい。
この世界では人間と人外の間にそれだけ圧倒的な差があるとも考えられたが、
ハーンの登場で龍さんが人間の霊能力者としても弱すぎることが発覚した。
以上のことから考えられる可能性はただ一つ!!
実は1部の頃からつい最近まで出ていた龍さんの方が偽者でいつの間にか本物と入れ替わったんだよ!!
もともと龍さんは香港でも有数の霊能力者(関係者談)
とでもすれば今のままでも納得できるんだぜ?
妖撃社の藤井八雲かー! みたいに敵にも認められた描写があればイザ知らず・・・・・・
208 :
初代:2007/10/06(土) 23:06:46 ID:???
第百十九話 第百八十八話 エルドラドのモーピー その2
龍に追い払われた魔物は鳥へと姿を変えそして一人の男の下へ戻る。
男は怪我を負っていた。
一方、アジア人に冷たい日本での生活のために
中国系マフィアの用心棒をやっていると自分達の事情を四谷に話す鈴鈴。
そして四谷の連れて来た女性から行方不明の呪術師についての話を聞き、
彼が住んでいたというアパートを訪ねる。
そこには夥しい血痕が残されていた。
しかも、儀式の跡から召喚する魔物が獣魔のように術者の精を食らうものであることがわかる。
その話しから四谷は血痕が魔物の仕業と推測するが、女性はそれを否定する。
そして彼女は、術者、女性の知り合いであるソポンやその同郷のものはマフィアの抗争に巻き込まれたのだと語る。
そしてその言葉通り、いや、事実はそれよりも酷く、
仕事の斡旋業者に半ば詐欺に近い形で日本に連れて来られたソポン達は、
マフィアに売られ、利用されるだけされた後、殺されたのだった。
そして唯一命を永らえたソポンは復讐のため、業者とマフィアの乗る車を襲うのだった。
龍さんが魔物に怪我をさせたぞ!!
龍さんが魔物に怪我をさせたぞ!!
新章キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
また、四谷さんとは懐かしい人が復活だな。
龍?誰それ?
211 :
初代:2007/10/08(月) 20:12:51 ID:???
第二十話 エルドラドのモーピー その3
仲介者達を襲う魔物に対し、駆けつけた鈴鈴は
ソポン達を利用し、裏切ったことを攻めながらも自らの仕事を果たす為、魔物と戦う。
しかし、龍の呪文が封じられた弾丸もほとんど通用せず、危機に陥る鈴鈴。
だが、そこで魔物、いや魔物を通してソポンが彼女に対して語りかける。
自らの命が既に長くないこと、仲間の仇をどうしても討ちたいことを訴えかけ、
邪魔をしないよう、頼むソポン。
そこに、ソポンの友人が現れる。
ソポンを必死に止めようとする彼女―カティ。
彼女はソポンの子供を妊娠していた。
子供のためにも生きて欲しいと主張するカティだったが、ソポンの命は既に限界だった。
最後の力で仲介者を殺そうとするソポン。
しかし、そこではしごに登っていたカティがバランスを崩し、床に落ちそうになる。
その瞬間、魔物は仲介者を殺すことよりもカティを救うことを優先し、そして消えるのだった。
その後、ダンボールの中で死亡したソポンを確認する龍。
自らの死を仲間を不幸に巻き込んでしまった天罰だと言ったソポンの言葉に対し、
天罰は一体誰にくだされるべきなのか、そう龍は考えるのだった。
ここのところ連載を読み逃してしまってたんだが
ちょっと前まで「妖怪大戦争頂点決定戦!」みたいな内容だったのに
いきなり「現代社会に潜む闇を斬る!」な話になっててびっくりした
鈴鈴さんと龍さんていつの間にこんな仲良くなったの?
やるせないエンディングだな(;_;)
せつねえ
やるせない
そして大して効かない龍さんの弾丸もやるせない・・・
鈴鈴さん:
依頼主のヤクザに鋭い指摘をしつつ戦線に躍り出て
妖怪相手に素手クンフーで交戦、拳銃で致命傷となる弾丸を撃ち込む!
龍さん:
戦闘には一切加わらず、鈴鈴さんに渡した呪文入り弾丸もまったく効かず
「道志の徳がない」と陰口を叩かれつつ、術師を見つけた時にはすでにこと切れた後の祭り
>>212 そういえば、以前、マレーシアの話をやった時もそんな感じだったな。
普段通り八雲が主役だった所為かプティのキャラのおかげか大分違う印象を受けるけど。
>>215 前回、龍さんが活躍しすぎだと言われたが、よく考えてみると今まで戦ってきた
相手と比べてソポンは名も無い一術師に過ぎないんだよな。
相手が命を代償にしてたとはいえ、今回の件で本気で龍さんがたいした実力を
持たないことがはっきりしてしまった・・・・・。
龍さんの実力が大したことあったらそれこそベナレスの人形じゃないかと疑わなければならんじゃないか
龍さんがまだ実力を出していないと言うことは、最終回は遠いようだな。
龍さんの実力は美星の危機の時にしか発動しないんだぜ
>>220 待て、前に美星のエロい危機の時に助けたのは八雲だったぞ
あのときは妖魔に捕まってボコられた後だったからな
むしろ妖魔の攻め苦に耐え切った強靭さを褒めてやろうぜ
223 :
初代:2007/10/10(水) 21:57:34 ID:???
第百二十一話 八雲の選択
日々、クーヨン制御のため訓練を積む八雲。
しかし、成果はあがらず、”三只眼”には貧弱扱いされてしまう。
そんなある日、部屋に戻ると部屋においてあったのはなんと呼び出しのラブレター。
その相手をパイ、”三只眼”あるいは綾小路と推測し、妄想する八雲。
そしてその後、”三只眼”は皆を集め、ベナレスが八雲を送り込もうとした亜空間についての説明をする。
そのその亜空間にはかって多くの无や三只眼が放りこまれており、もしかしたらいるかも
しれない生き残りを八雲に探させることが目的ではないかと”三只眼”推測する。
しかし、八雲は手紙のことを思い上の空。
そして話しが終わり、手紙の待ち合わせの場所へ行く八雲。
だが、そこに現れたのはハーンであった。
八雲は疲れて部屋を間違え、綾小路へ宛てハーンの手紙を勘違いしてしまったのだった。
ちゃんちゃん
ハーンとの恋愛フラグ?
なんか久々にほのぼの展開だな
いきなり後ろから抱きつかれたら、綾小路に嫌われちゃうぞハーン!
そう思うと、八雲が間違えたのは良かったのでは。
無限の力モードだったからあんなだったけど、本来は燃費悪いのか哭蛹
それとも慣れてないだけか?走鱗も生まれたてでパワーがないとかあったし。
哭蛹はもう産まれてから大分経ったろ。
穀潰しのままの認識だから呼ばれなかっただろうし、慣れてないのはあるかもしれないが。
契約してすぐ聖域向かったんだからせいぜい一日か二日……
って、チベット側から行ったんだっけか。なら交通の便でもう二三日増えるか。
なーんちゃって なんちゃって!!
その気もないのに無理すんなー
涙でてくらぁ
こんな説明が来たって事はこれから亜空間探索の章へ行くってことか?
・スペルラインとやらの存在
・亜空間の説明
・そこに三人目がいるかもしれない説明
これで亜空間行きがなかったらあるいみ凄いw
俺としては事故もあって八雲とベナレス2人同時に亜空間に行って欲しいぜ
永遠のライバルが何かの為に仕方なく共同戦線って展開は燃えると思う
スペルラインなんてベナレスが龍に戻った段階で切れてないか?
たとえ残ってたとしても哭蛹つかえば食わせられるだろうし。
まだあるならベナレスが八雲だけ引っぱって呼び出すだろ。
でもまぁスペルラインが残ってるから
ナパルバんとこにまだいるんじゃないの?
/ ヽ、
く_.| イカ|._ゝ >236
│、,│ <ナパルバか、懐かしすぎる名前だな。 まぁ、もう出てくる事もあるまいが。
| ゚Д゚ノ 再登場といえば龍・鈴コンビも出てきたし次は俺様とグプター様の番か。
.ルリルリヽ
順番から言えばマクドナルドが先だな
そういやグプターって三人目探ししてたんじゃなかったっけ・・・?
作中でどれだけ時間が経ってるか知らんが胎児が合身したらやばいんだよな?
もしかしたらもう死んでるんじゃ・・・
憑魔の力を消す呪文を精神世界で覚えてきてたからとっくにやってるんじゃないかね
戦士として戦力に数えるのは妊婦であることを考えるとリスクが大きすぎると思う。
精神世界の時は八雲が見ただけだし
「そういう術がある」って発見だけなんじゃないのか・・・?
子供はガルガにぶちのめされた時に流れちゃったんじゃなかったの
憑魔の力を消す術は一族の今後のために探してるだけで
憑魔の力を消すのは
三只眼のせいで行く羽目になった過去世界に
意味を持たせる重要な副産物じゃないか。
245 :
初代:2007/10/17(水) 22:47:35 ID:???
第百十二話 乙女達の伝説其ノ一
降魔の儀式、何かに陶酔したような面持ちでそれを行う少女達。
一方、綾小路は久しぶりに学校に登校し、友人達との再会を果たしていた。
しかし再会を果たした親友はケンケン一人だけ、もう一人の親友ドンちゃんは
”オカルト”にはまり学校にも数日、姿をみせないでいた。
そこにタイミングよく現れるドンちゃん。
彼女は世界の終わりを語り、その証拠として大地が砕けた魔方陣をみせる。
そしてその代償としてノドを痛めたと。
魔方陣を調べ、実際に妖気を感じる綾小路。
詳しい事情を聞くために、ケンケンの仲間と彼女は会うことにする。
その少女達は皆、一様に声が枯れていたが一人だけそうではない少女が居た。
綾小路は彼女達から話しを聞くが、それは実際に本物の”オカルト”に関わる綾小路にすれば、
子供のお遊びに過ぎず、彼女達に召喚などという高度な術が使える訳はないと考える。
しかし安心した帰り際、怪しい気配を感じるのだった。
オカルトといいつつUFOはでないんだな
鈴鈴さん龍さん編の次は綾小路編か
つか綾小路は学校行ってる場合なのか?よくわかんないけどw
ドンちゃん懐かしいな、夏子も出てくるかなぁ
綾小路・ケンケン・ドンちゃん
なんか2部懐かしの面子がそろってるのに
あの時の自然な和気藹々さ微塵も感じられないな・・・
ひとりは正体を隠してる妖怪
ひとりはオカルトにハマって怪しい集会に入り浸り
ある意味シュールだぜ
>>247 他の多くの漫画でも、大変な時でも主人公達は学校行ったりしてる。
きっと、こういう日常が必要なんだよ、彼等には。
→平たく言うなら戦ってばかりだと疲れるってことだ。
前世はなんとかってのは実は八雲が〜って話じゃないよな。
う
こういう巻き込まれ型主人公の類は後々の物語の説得力の為に
『実は選ばれるべくして選ばれていた』って設定が突如浮上するからな
あんまり物語に関わってない八雲のカーチャンが怪しい気がする
トーチャンに愛想付かして家出って話だけど実は聖地でのゴタゴタと関係する妖怪だとか何とか
それだとトーチャンが三只眼吽迦羅の研究にご熱心だった事にも繋がるし
254 :
初代:2007/10/21(日) 22:00:29 ID:???
第百二十三話 乙女達の伝説其ノ二
再び魔物を召喚しようと儀式を行う少女達。
しかし、何も起こらない。
それを監視する綾小路と寂しそうに外からみる一人の少女。
綾小路は念のため、バンコクに滞在するハーンを呼ぶが、前回不法滞在をしてしまっている
ハーンは中々入国の許可が下りない。
一方、少女達は再び儀式を行おうとする。
一人の少女、只一人声が枯れなかった少女を生贄として。
実際にはそれは儀式の名を借りた虐め、少女達の中のリーダー格の男が、好きな男に
好意を寄せられている少女に対する嫌がらせだった。
それを世界を救うためと正当化し、少女を責める。
そしてその時、責められた少女の足元から何かが沸き起こるのだった。
し、汁まみれの女子高生(;´Д`)ハァハァ
不法滞在で入国に時間がかかるって・・・
妙なところで現実臭いなぁおいw
ママ「ったく、必要な時にいねーんだからダメな奴だなハーンは」
ママ「あいつぁこないだ不法滞在してっから入国に時間がかかるんだ」
・・・
その不法滞在は半強制的にカルチャーショックで働かされてた時の事でわ・・・
ハーンは秘薬と称してマッシュルームを持ち込むからダメだ
>本当は鶏の血が良いけど、手に入らないから、
>お小遣いをはたいて生肉を買った
妙にリアルw
これは苛められてた女の子が昔妖魔を助けたりとかしてて
それが取り付いてたとかって感じなのかな?
ありがちすぎ?
吉岡君は趣味が悪いなぁ(゚∀゚)ニヤニヤ
今週は女子のドロドロした裏側を見た感じで気分悪いなw
妙にリアルでw
ほとんど裸の女子高生が吊るされて汁まみれにされてるのに
なぜかちっともエロスを感じないな・・・
美星の時みたいなエロス心を高田先生には忘れないで欲しいぜ!!
これを龍さんが解決して女子高生にモテモテムハーだったら龍さんのこと見限るぜ
しかし駅の伝言板にメッセージを書き込むとか、明らかに昔からいる魔物を呼び出せるとは思えない
都市伝説っぽい方法をどっから聞いて来たんだか…
なんか今回の話しをやけに引っ張るよな
その分龍さんの出番が増えてるわけだが
>>264 そんな事になったらおまいの前に鈴々さんに見限られて龍さん路上生活者になっちゃうぜ
そしてカタコトニホンゴな服ボロボロ女子高生が龍さんの前に現われるんだな。
それで龍さんはそのままバスに轢かれて死んでしまうのか。
270 :
初代:2007/10/28(日) 21:40:05 ID:???
第百二十四話 乙女達の伝説其ノ三
召喚された魔物に立ち向かう綾小路。
しかし、彼女の術は魔物に通用しない。
ところが、魔物は生贄にされた少女の命令を聞く事がわかる。
それに調子にのったリーダー格の少女は少女を生贄にと言うが、魔物は彼女の命令には
従わず、逆に攻撃をしかけ、それを受けたリーダー格の少女は赤ん坊にされてしまう。
その事態に動揺し、責任逃れをしようとする他の少女達。
そんな彼女等に綾小路は叱責するが、彼女等は反感の表情を浮かべ、そして逃げてしまうのだった
なんか上から物を言う綾小路に違和感を感じるのは俺だけか?
やっぱりぱいと葉子はもう別人なのかな・・・
>>271 そりゃ15歳と思い込んでいた頃と今とじゃ考え方も物の言い方も違うでしょう
本当の記憶喪失だとまた違うんだろうけど漫画の表現としてはぱいの頃と全くの別人となってても不思議じゃないかと
赤ん坊か…綾小路が精神波を受けたら身も心も18ぐらいに若返るのかな
なんか綾小路の攻撃を物ともしない強い魔物だけどベナレスの手下じゃなさそうだな。
これって3人目関連?
三下関連? と読んでしまい、龍さんのことかー! と思った
3人目とか関係なく八雲達以外のサブキャラのちょっとした活躍ショートストーリーでしょ
プティとかこの前の鈴鈴&龍さんのモーピー話みたいな
ニュー速に立ってたサザンスレ
最後の50レスが見れずに落ちちゃったよお
ニュー速にもスレ立ってたんですか!
知らなかった・・・orz
279 :
初代:2007/11/01(木) 22:16:27 ID:???
第百二十五話 乙女達の伝説其ノ四
召喚を行っていた少女の一人、衣子。
彼女から少しでも情報を得ようとする綾小路。
しかし、そこで得られた情報は少女達はお互いに素性を知らないこと。
召喚の目的が行き詰った大人達を見て、世界の終わりが近づいていると感じ、
世界を救おうと考えたなどという子供じみたものであることだけであった。
軽い侮蔑の言葉を言い、立ち去ろうとする綾小路。
しかし、そこで他の少女達が現れ、背中に符を貼り付けられ、取り囲まれてしまうのだった。
ああ、あの時酒代欲しさに龍さんが売りさばいたお札がこんな所で綾小路に仇をなすとは…
やはり龍さんは入れ替わったスパイだな。
>>280 龍さんがあんなちゃんと効く札を作れるわけないので別物だろう。
283 :
初代:2007/11/04(日) 21:53:30 ID:???
第百二十六話 乙女達の伝説其ノ五
無力な筈にも関わらず、魔物を手なずけた衣子を諸悪の根源として、
札を貼り付け、その上からその文字通りの傷を刻もうとする少女達。
しかも更に侮蔑の言葉を少女達に追い詰められる衣子の精神。
そこに現れる魔物。
その魔物によって、ちょうど近くを通りすがった龍は乗っていた車ごと吹き飛ばされる。
ちなみに少女達に札を売ったのは龍であった。
そして化け物は暴走を開始するのだった。
龍さん……
株を下げて底値まで行ったかと思ったら更に下があったか……
龍さん素人に売るなよ・・・・・。
しかし、3枚売れただけで余裕でうなぎ食える(+奢れる)って一体幾らで売ったんだろう?
って、いうか豪華な食い物=うなぎって完璧発想が日本人になってるな。
にしても龍さんの作った札で綾小路が動き封じられるって、妖怪ってほんと符に弱いんだな。
龍さんの道士としての腕が高いからだという可能性は…ないな
つーかまともな固定収入も無いくせに、折角の臨時収入をあっさり飲み食いに使っちまうってどうなんだ?
しかも龍さんには養うべき妹もいる筈なのに。
むしろ妹がバイトしながら兄を養ってるのかも
まあ、まともにどっかの企業顧問してるのかもしれないが
>>286 並の術者の生み出した魔物に龍さんが文字を刻んだ弾丸はほとんど効かなかった
そして、1巻で碌にオカルトを信じていなかった鈴鈴さんが用意した札に対し、
未熟とはいえ、无の八雲と三只眼であるパイがビビッてた。
以上の点を合わせて考えれば答えは・・・・・・・・
/ ヽ、
く_.| イカ|._ゝ
│、,│ < 龍とやらは鈴鈴殿イカということだな。
| ゚Д゚ノ 長耳キャラの壁が有る以上仕方が有るまい。
.ルリルリヽ
上手いこと言ったつもりかこのイカめw
そういえばロンドンに留学中の妹が居たなw
学費はどうしてるんだろうか
優秀そうだからなぁ
奨学金+アルバイトで兄貴に仕送りまでしてそうだ
そして酒に消える、と
そこまでダメ人間とは思いたくないが、なにせ龍さんだからなぁ
すっかりスチーヴスレになっとるやないですか…
297 :
初代:2007/11/10(土) 19:26:20 ID:???
第百二十七話 乙女達の伝説其ノ六
街を暴れる怪物。
しかし、その時、街の人達は化け物の”声”を聞く。
それは悲痛な少女の訴え、衣子の心だった。
怪物は衣子の心が産み出した思念体、衣子は実は妖魔の血を引いており、
それがオカルトごっこを通した思い込みによりその力が覚醒したのだった。
故に、思念体を倒すには衣子自身の手で始末をつけるしかない。
綾小路はそれを伝え、衣子に水でつくった剣を渡す。
綾小路の説教、そして優しい言葉に勇気づけられた衣子は自分の孤独に立ち向かい、
そして怪物を消滅させるのだった。
化蛇にカプッっと血を吸われたい(;´Д`)ハァハァ
もう綾小路は「ぱい」ではないな…
300 :
初代:2007/11/12(月) 23:56:28 ID:???
第百二十九話 ハーンの告白
全てが解決した後に、やっと日本に到着したハーン。
自らの失態を恥、何とか汚名を返上し、一気にプロポーズまでしようとする。
っが、空回りをし続ける。
一方、世界に対し、目を向けるようになった依子。
そして、そこへ現れたハーン。
綾小路に対し、しようと思って、間違えて依子にプロポーズしてしまうのだった。
今までハーンが告白した相手はスパズグ、八雲、依子、それと多分だが君江さんか
なんつーかハーンの趣味が見えないな…
ハーンの趣味は日本人女性だろう。
スパズグから始まって段々本人の理想に近づいていってると考えるんだ。
なんというオチww
なんで日本人が良いんだったかな…
よくわからんな、あのアラブ人は
過度の幻想を抱いてるんだろ。
旅人の戯れ言を真に受けたとか、怪しい日本紹介本を読んだか。
パキスタンで商売やってた時
「日本語OK」とか日本語で看板出してたくらいだもんなw
ハーンは間違いなくどどどど
…ああ、…真行寺さんという人に(ry
光やアッー!
311 :
初代:2007/11/20(火) 20:41:44 ID:???
第百三十話 暗雲
山を駆け回るパイ。
それを見て、ナパルバとココは”純真”な心の持ち主と評し、八雲は”能天気”と評する。
しかし、夕日を見て黄昏れ、そしてたった一人の同胞であるシヴァを見殺しにしようと
していると語るパイに、八雲はパイもまた成長していることを悟る。
そしてパイの言葉、シヴァにも何か考えがあるのではないか、そのことについて八雲は
少しだけ考えるが、どのみちもうそれを知る段階ではないと切り捨てようとする。
その時だった、スペルラインを通して八雲に接触してくるベナレス。
八雲と数言、言葉を交わした後、不適な笑みを残し消え、東京に現れるのだった。
久々に昔のパイを見た気がする
スペルライン残ってたの?
聖地だったら魔現封神は使えるんだよね?
また聖地は小さ過ぎて巨大なベナレスを吸い込みきれないとかないよね
316 :
初代:2007/11/24(土) 00:08:35 ID:???
第百三十一話 謀略
東京に溜まった邪気を祓おうとする龍。
しかし、それはあまりに強力で手がでない。
その力の強さからベナレスの襲来を確信するハーン達。
八雲を頼らないため、秘術商人や道士仲間を集め、対策を練ろうとする鈴鈴に対し、
綾小路は独断行動にでてしまう。
街中で九頭龍将の一人を見つけ、一緒にいた衣子を残すと一人で追跡する葉子。
しかしアジトに忍びこんだところで罠に捕らえられてしまうのだった。
>しかし、我々だけで
>四、五ヶ月もベナレスと張り合うことが出来るだろうか
絶対無理だが、八雲が来るまで雑魚が活躍できるかもしれない。
綾小路・ハーン以外のキャラにも出番を!
これは綾小路がエロい拷問される展開かwktk
そこを龍さんが助けにくるわけか
綾小路の独断行動何度目だよ(ヽ'ω`)
でも、綾小路的には誰を連れてっても役に立たないと思ってそうなw
しかしかなりwktkな展開になってきたと思うのは俺の気のせいか?
八雲と三只眼なしでの戦いって、どーなるんだろうな
>>322 普通に考えれば龍さん瞬殺だから、相手方も同レベルのやつが出てくると予想
325 :
マロン名無しさん:2007/12/02(日) 23:33:20 ID:oAop1TpQ
連載終わっちゃった?(´・ω・`)
>>323 龍さんと同レベルの敵って、ベナレスは部下にスペランカーでも飼っているのか?
3×3の人生きてる?
気が付くと儂一人きりになっておった・・・
329 :
初代:2007/12/09(日) 23:21:10 ID:8BlS6I2e
第百三十二話 敗色
束縛から何とか逃れ、交戦する綾小路。
一方、残された依子はハーンを目撃し、(勘違いの)プロポーズを思い出し、
彼を一旦は避けようとするが、ハーンならば綾小路の手助けをできるかもしれないと思い、
話しかけようとする。
しかし、そこでハーンは九頭龍将の一人と遭遇する。
ハーン達は気にもしないが、綾小路は厄介なので拘束したと語る九頭龍将の男。
その言葉にハーンは戦おうとするが、本能的に相手の力を感じとった依子が飛び出し制止をかける。
だが、ハーフである依子の特殊な妖気に興味を示してしまう九頭龍将。
依子を守るため、ハーンは戦いを挑むが相手の力に跳ね飛ばされ、そして綾小路もまた
敗れ去ろうとしていた。
また新レギュラーが不幸な役回りにorz
おお!九頭龍将生き残りのくせして結構強い
こいつらがまともに出てくると三只眼、八雲抜きでは太刀打ちできねえなあ
どっかから獣の槍でも見つけてくるのかね
それ違う漫画www
だがベナレスも来てる以上、その配下くらいは三只眼・八雲抜きで戦えないと
この先の戦いでは綾小路もハーンも使い物にならない事が確定してしまうからガンガって欲しいぜ
そもそも戦士でないハーンがなぜ度々前線に出るのか。
パーティーの人数が少ないからな。
一応中ボス倒してるからな
どっかの水膨れの半妖よりよほど使える
「バカ!逃げろ!」の時のジャンプがなにげにかっこいい。
339 :
初代:2007/12/16(日) 23:16:01 ID:???
第百三十三話 防戦
必死に抗うハーン。
しかし、力の差は歴然であり、刃が立たない。
だが、そこで思念獣が現れ、ハーンと依子は一時的に危機を逃れる。
けれどもまだ完全に危機を脱した訳ではなく、ハーンは逃走に
適した形に思念体の形を変化させることを指示するが、それよりも早く九頭龍将の男に
追いつかれ、九頭龍将の男は依子もまた、綾小路と同様の裏切り者とし、
ハーンと二人纏めて始末しようと攻撃を放つのだった。
思念獣便利だな
つか、ぽっと出の依子の方がのんだくれ連中よりよっぽど使える件について
思念獣は威嚇程度には使えるようだな
342 :
初代:2007/12/19(水) 23:18:19 ID:???
第百三十四話 ハーンと依子
思念獣のガードによって一撃目をなんとか耐えるハーン達。
そこで放たれる二撃目。
その時、思念体の姿が翼竜のような形に変化し、ハーンは逃走を開始する。
しかしその速度は遅く、追いつかれそうになってしまう。
「もっと速く」そのハーンの願いに答え、高速飛行形態へと形を変化させる思念体。
それによって、依子は自分だけでなく、他人の思念までも実体化できることに気づくハーン。
だが、そこで転移術を使って九頭龍将が先回りし、二人の前に姿を現すのだった。
お、おれの思念でダッ(ryを作ってくれ(;´Д`)ハァハァ
なかなか便利機能満載だな
エンジンの力で飛んでる訳じゃないんだから、思念が強ければいくらでも高速飛行できる?
通常だとGでふっとぶわな
すげーな依子
ある意味、万能能力じゃないか?これ
他人の思念も反映させるなんてスゲーな
しかも依子本人が気を失ってる最中で
敵の手に渡ればやりたい放題やられそうだな
ってか闇の者の血が混じってるだけでこれだけできるんだから敵はこんなこと普通にできないのか?
思念具現化に特化した妖魔だったんジャマイカ?
綾小路が水を操る事に特化してるように
ハーフだからじゃないか?
ハーフの人って能力高いじゃん
それは某戦闘能力の高い宇宙人との混血のことかーーーっ!!
しかしさぁ、ここまでおおっぴろに東京のど真ん中で戦闘していいのか?
結構なビル等が破壊されてるし、大惨事だろコレ
前回の依子の思念体騒動では警察やマスコミが殺到して
TVカメラにも映っちゃったからな・・・
そろそろ政府が動き出して妖魔管理室とか作られ
日本を巻き込んだ展開になってくるんじゃね?
小梅が出てきてもハーンと見分けがつくか自信ないぜww
そして龍さんは自宅で大麻を栽培しつつ毎日が日曜日な生活を送るわけか
でも依子のおかげで、八雲・三只眼がいなくても
九頭龍将の生き残りとなんとかチームワークでせめぎ合えそうな気はしてきたな
生き残り連中も親分と同レベルに抜けてる感じだからな。
>>353 今回は完全に死傷者出てそうだしな
今までの妖魔との戦闘で一番被害が大きいよな
359 :
初代:2007/12/25(火) 22:55:24 ID:???
第百三十四話 ハーンと依子
目的は騒ぎを起こすことで八雲達を呼び寄せることだと語る九頭龍将。
ハーンは思念体を操り抵抗するが刃が立たない。
依子が反射的に行った操作によって、一矢報いるものの力の差は歴然で、再び逃亡を図るハーン。
がっ、、相手はそれを許さず、絶対絶命に陥る。
しかしその危機に”三只眼”が現れるのだった。
結局東京に来てんのかよww
まえもあったな、こんな展開が
依子・ハーンのフラグが立ったような立ってないような
ハーンがハゲ妖魔の攻撃で血だらけ
「クスクス、無駄な抵抗はやめなよ」うんたら→絶体絶命ピンチ!!
思念体で何とかピンチは脱出するも追いつかれる
「私に泣き落としは通じぬ」「やべぇ!!」→絶体絶命ピンチ!!
思念体がハーンの思念に変形してピンチを脱出するも転移術で追いつかれる
「俺から逃げる事はできん」「これまでか!!」→絶体絶命ピンチ!!
思念体がやられるも依子が一矢を報いる攻撃
「殺す・・・死ねぇい!!」「ままよ!!」→絶体絶命ピンチ ・・・→三只眼登場!!
三只眼登場まで引っ張りすぎだぜ(;´д`)
2話引っ張ってくれたおかげで3週間分楽しめた・・・と考えるんだ!
三只眼様が出たらすぐ終わってしまうからな。
それまでを引き伸ばすしかないだろ。
そういう意味じゃ扱いに困るよな三只眼様は
熱・スペルウイルス。
次はどんな方法で三只眼様の力が押さえ込まれるのかwktkです
やっぱ月面での気高いけどか弱いヒロインの三只眼様はテラキュートすぎ
367 :
初代:2007/12/29(土) 00:19:06 ID:???
第百三十六話 思念と幻惑
无が発揮する無限の力を恐れ、攻撃できない九頭龍将に対し、一方的に攻撃を仕掛ける”三只眼”
しかし、圧倒的に有利な展開にも関わらず、ハーンは逃亡を指示する。
なぜならば、九頭龍将と戦う”三只眼”はハーンが依子を通して産み出した思念体だったからである。
そして、何とか逃亡に成功し、ママの家に戻るハーン達。
だが、期待していた助っ人は得られなかった。
世界の危機という事実を誰も信じてはくれず、見返り無しで協力してくれるものなど居なかったのである。
それを知り、一人でも葉子を助けにいこうとするハーン。
それに対し、ママはハーンをうまくだまし、睡眠薬を飲ませることで、彼を強制的に休ませるのだった。
ハーンはいつもあんな思念の具現化を妄想してるのか(;´д`)ハァハァ
獣魔っぽい範囲じゃなく
あそこまで人型に変形させられるのか・・・もう変形ってレベルじゃねぇww
その気になればアヴァンクみたいな液体型とか気体型にも変形できるのかね > 思念体
依子が気絶してる時(意識のない時)も思念体を操作・変形させられるなら
依子がベナレス側にとっ捕まったらヤバイ事にならないか・・・?
とっ捕まらなくても十分ヤバイ事になってるから今さら変わらないような気もする
>>370 そのうち、空を飛行する鳥型と液体みたいに姿を変えるヒョウ型と巨大ロボット型の3つの
思念体を同時に操れるようになるよ。
しかしまぁ、ある意味なんでもありな能力が出てきたもんだな
これから事あるごとに「○○かと思ったら思念体でした」オチがくるかもしれんな
捕まった綾小路がどういう目に合ってるか
非常にwktkなんだが
俺なら、◯◯ちゃんを妄想して、それを具現化して
もらって、あんなことやこんなことをグヘヘヘ
…と考えないお前らって、案外真面目なんだな。
(´・Д・`)
>>367 しかし、ママは常に冷静だなあ。
しかもあの迫力だし。
もしかして、妖k(ry
379 :
初代:2008/01/07(月) 23:15:10 ID:GwvT76pa
第百三十七話 作戦始動
お店の人間を使い、情報を集めたママは敵のアジトを見つけ出し、
カメラをつけ敵に化けた思念体を遠隔操作し、葉子を助け出そうとする。
しかし彼女の姿を見て暴走したハーンが、攻撃をしかけてしまい、
その衝撃でカメラが吹き飛んでしまうのだった。
安い読者サービス担当来たな
格好の割りに胸描写が少ないなww
ハーンと君江さんはやっぱ仲いいよね、マジいいコンビ
このまま主人公抜きで手下同士の前哨戦か
味方に誰か死人でそうだな・・・
しっかし、1話まるまる使った念密な作戦を一瞬にしてパーにしたなハーンは
君枝さんはハーンに告白されたこともあるしな
綾小路はどうやって全裸にされたんだ
387 :
マロン名無しさん:2008/01/08(火) 21:20:31 ID:prjT9HNv
あなたの想像力に任せる
鬼っ娘のボコボコした植物だか内臓だかみたいな術に取り込まれたんだろうな
綾小路とっ捕まえた階段での能力を見るに自在に操る事が出来ると考えた方がいいだろう
ボコボコのグニャグニャの中に包み込まれ逃げられない状況で
自由を完全に奪い、服を溶かし・・・おっとこれ以上は俺の口からは言えないな
とりあえずハーン氏ね
とりあえずベタがないのが思念体って事でいいんだよな
舞鬼は俺の嫁
紅娘は俺の妹
作戦実行してる店ってオカルト連中の溜まり場だったとこだよな
妖怪との戦闘が映る可能性があるのに、マスターと一緒にやっていいのか?
乳首見えてるはずなのに描かれないとはどういう事よ?
あくまで妖怪が人間形態とって偽装してるだけだからな
乳首まであるとは限らない
>>395 そんな偽装…姉歯より酷いじゃないっすか!
乳首がない女体なんて女体じゃないやい!ヾ(≧∇≦)〃
脱ぎ担当とはいえ、第2ヒロイン位置健在といったところか
舞台が東京だし元祖脱ぎ担当の夏子の再登場を願うところだな
蛇は卵生で、母乳で子供を育てたりしないからなー。
ところで真面目な話、龍さん達が追いかけるとして
鈴鈴・ハーン・龍・依子(思念体) VS 舞鬼・タリスマン+DDもか?
勝機なんてあるのかね?鈴鈴さんと龍さんの体術が通用する訳もないし・・・
葉子を助け出せば勝利だろ。可能性は十分ある。
401 :
初代:2008/01/15(火) 22:03:03 ID:4ViftNrq
第百三十八話 破綻
ハーンの暴走に仕方なく状況を探るため、内部に入る鈴鈴。
しかしそこには別の九頭龍将がおり、しかもタイミング悪く入った
通信で素姓がばれてしまう鈴鈴。
あっさりとつかまり、そこにハーンが助けに入るが返り討ちにあってしまう。
その時そこに「要求を飲んだ」と色の薄い八雲をつれた龍と依子が現れるのだった。
今回は完全にハーンが戦犯だな
とりあえず乳首の偽装疑惑は晴れたな>綾小路
なんで前回なかったのに今回いきなり生えたんだ?
おぉいwどう考えても思念体だろこの八雲ww
そのどう見ても思念体にまたもや騙される九頭龍将に萌える展開とかな
綾小路、乳首はいいけど偉いひんぬーになってる
あれは薄いスクリーントーンを体に貼付けた本物の八雲だよ
このマンガのキャラは胸が一定しないな
410 :
マロン名無しさん:2008/01/17(木) 20:54:04 ID:7gzuRCi9
妖怪だからかな、特に葉子ちゃんは体中の水分を自由に操ることができるから...
どの大きさの胸でも変化できるような気がするんだけど
マジレスすると絵柄が一定してない
412 :
初代:2008/01/18(金) 23:03:51 ID:3FfVPY70
第三十九話 奇策
龍達が連れてきた”八雲”を思念でつくりあげた偽物と断ずる九頭龍将
それに対し、演技がなのか、あるいは本気なのか、八雲に対し何故ここにきたと叫ぶハーン。
そんな彼を無視して、九頭龍将は八雲に攻撃を仕掛ける。
その瞬間、やはり思念の偽物だった八雲を自爆させ相手にダメージを与える龍。
そして依子は無数の”八雲”を生み出し、葉子を助け出そうとするが、偽物とはいえ八雲によって
彼女が救われることを嫉妬するハーン。
だが、その時残り二人の九頭龍将が現れるのだった。
ちょっあんないっぱい増やせるのか
あれだけ操るの大変じゃないのか?
きめえwwwwwwwwwww
増えすぎだろwwww
この期に及んでまだ足を引っ張る気かよ>ハーン
あれだけいれば、オレのパイ20人と一緒に、ってのもできるな
思念体で具現化できる総合的な体積とか決まってないのかな?
そりゃ依子が頭で処理できる分だけじゃないか?
だから思念体に満点体操やらせると制御が追いつかなくなって人数減りそう。
しかし便利だな
自分が3人いて飯は一人分ってやってみたい
421 :
初代:2008/01/26(土) 23:10:26 ID:???
第百四十話 窮鼠
依子を捕らえられ、対抗手段を失ってしまうハーン達。
鈴鈴、龍と瞬く間にやられてしまい、
一か八かの逆転を狙い、ハーンは依子に接触してより強力な思念を呼び出そうと
妨害され彼もまた敗れ、とどめを刺されそうになる。
しかしその時、八雲?が現れ、九頭龍将に一撃を浴びせるのだった。
本物?
えらく早かったな。
やはり龍たちでは話が進まないからか。
>>422 あれは依子がまたなんかコツつかんだだけじゃないか?
ベナレスも反応してるし本物だろうけど
こんなに早く来るって事は、この遠隔ビデオ作戦発動前に
すでに東京に向かってたんだろうな・・・
八雲、仲間をはなから信用してねぇww
そりゃ仲間達のブレインがあの人だからねぇ…
426 :
初代:2008/01/30(水) 23:05:21 ID:???
第百四十一話 夢幻
突如現れた八雲は一瞬にして、九頭龍将の3人を倒すのだった。
は、8ページだとぉ・・・?!!!!
えーやっぱり本物なの?
絶対違うと思ったのに。
なんかのひらめきで一発逆転とか。
1行!?
おそらく幻術だろうな
あのパーティーの中に幻術使える人いたっけ?
……ここで龍さん?
鈴々さんだろ。
とんがり耳の秘密がついにあきらかに!
龍将3人を圧倒する戦力が幻術なんてバランス無茶苦茶だろ。
パイもいるし、髪の毛もベタだし本物だろうな
しかし不意を付いたとはいえ、3人もの龍将を秒殺とは
月面の頃よりどんだけ強くなってんだよ八雲
あんときは5〜6人いたしガルガ戦や偽ベナレス戦と連戦続きだったしな
元々龍将とのタイマンだったらコネリーモード含めてまぁ勝てる力量なんじゃないかな
コネリー修行前の八雲でさへスパズグに肘鉄かましてたし
ホモ夫の偽人形も軽くいなしてたし
>>433 コネリー級の幻術なら普通に可能だと思うぞ
あの時のガルガは龍将三人分くらいの強さはあったと思うしな
幻術は自分の力で自分を殴ってるような物だからな。
かかってしまえば何人分でも相手できるだろう。
しかしコネリーは退場
あれはレギュラーではできんだろ
まさか依子も何らかの事情で退場・・・?
しかしハーンと葉子がくっ付くとしても依子は誰とくっつくんだろ
美星も余ってるしなぁ
440 :
初代:2008/02/06(水) 22:00:00 ID:???
第百四十二話 優遇
敵でも無闇に殺したくないと九頭龍将の3人を手当し、
コンロンを通って、東京に来たことを告げる八雲。
その話を聞き、自分達を信用できなかったのかと怒るハーン。
しかし、真相はママがこっそりと状況を八雲に伝えていたのであった。
何にしても、次元の門を開いたことで自分達の存在がベナレスにばれていることを覚悟する八雲。
そしてその予想通り彼は待ち構えていた。
仲間を残し単独でベナレスに相対した八雲は彼に頼みごとを願い出る。
それに対し、”三人目”がみつかるまでは自分達は相棒だと快く応じるベナレス。
ベナレスは”八雲の仲間達にも東京にも手を出さないこと”を約束し、
”三人目をみつけるのに役立つ力”、獣魔の卵を3つ八雲に譲り渡す。
そして八雲に”二十四時間の猶予”を与え、立ち去るのだった。
お前がいらん事するから信用できねーんだよw>ハーン
なんという急展開!普通に亜空間に行くつもりなら
これまで聖地だかに引きこもってたのはなんの為だったんだろう
その間にクーヨンとかその他の術の鍛錬や作戦とかで
亜空間に三人目探しに行っても、何かの勝算が出来たとか?
にしても、6巻の頃はあれだけ苦労したタイソェイを1コマで瞬殺か。
インフレしてるなあ。
それはそれとしてベナレス消耗しまくってるんだから、普通に戦って勝てないのかな?
街に被害をだしたくないのかもしれんが、これでカイヤンワン復活しちゃったら
もっと酷いことになる訳だし。
って、いうかここで八雲が戦わないならベナレスはスペルラインで八雲
引きよせをやればこんな周りくどいことしなくてすんだような・・?
ベナレスはスペルラインで引き寄せやるだけの精が足りないんじゃないか?
八雲が亜空間に行ってる間にじっくり貯めようと思ってるとか。
東京に被害を出させないって目的もあるかもしんないけど
一応八雲らも三人目は探してた訳だし、何か考えがあって
ベナレスの策に乗ってやるって感じかな?
太歳封じは特効技を習得したおかげかね。
しかし、もっと静かに済みそうなコネリーモード他を使わなかったということは
月面でマジに完全消失しちゃってたのか。
残ったのは自力で立ち上げた魔現封神だけ?
じゃあ弱くなったのに龍将3匹を瞬殺したのかw
もう八雲の強さがわからん
太歳、封じちゃったの?
もったいねえ、あれは繭なんだろ。仮にも古代三只眼一族でも手に負えなかった
ぐらいのスーパー妖魔らしいから、そのうち孵化させて出してくると思ってたのに。
仮にばれないようにコンロンを使わないとしたら……何日かかるっけ?
ナパルバんとこ僻地だしなぁ。
夜間にフェイオーで空港まで飛んだりせずに空港まで行くなら数日軽くかかりそうだ。
451 :
マロン名無しさん:2008/02/07(木) 16:25:06 ID:kRoutDUS
∧_∧
( ・∀・)
( ∪ ∪
と__)__)
扉絵のパイがかわいい
獣魔の卵3つって、ベナレス余裕見せすぎじゃないか?
今や八雲が最大の敵じゃないか。
最大の敵に何とかしてもらわないと困るような
ヤクイ状況なんだろう、ベナレス側も
そんなにヤバイ状態なら何とかなりそうだけどな
月面じゃなく地球で技使えば封印出来るんだろうし
まぁ甚大じゃない被害はでるだろうけどな
甚大じゃない被害か
亜空間に行くまでにもう一悶着ありそうだよな
このまま言いなり気味に行ったら、それこそベナレスの思う壺だ
やっぱベナレスともども亜空間行きで
不本意ながら手を組む流れな少年漫画ノリを期待w
ベナーは肝心なところで抜けてるからな
意外とそんな展開かもしれん
一日の猶予を八雲に与えたことが
ベナレス最大の失敗になるだろう事は容易に想像つくなw
>言うなわかっている
>あいつらにもこの地に住む者達にも手をださん
これはともかく
>わかっている時間だな
察し良過ぎだろ
>>460 ベナレス様は究極のツンデレかもしれんw
>>453 使い様によっては強力だけど、欠陥があるとかあるいは自分自身は
既に対策をたててる獣魔を渡したとかじゃないかな?
ほぼすべての獣魔はベナレスがつくったみたいだし。
>>460 上司としての気配りと器のでかさかもしれんな
464 :
初代:2008/02/10(日) 23:43:43 ID:???
第百四十三話 ドキドキ・デート前編
自分に黙って何故、東京に来たのだと叱責する”三只眼”。
それに対し、八雲は「世界を救う方法がある」と答える。
そしてひとつの願いを彼は申し出た。
それは「パイとデートをさせて欲しい」という願いだった。
翌日、それを聞いてパイとのデートをからかうママ達。
一方、ハーンは何かに気づき不安気な顔を浮かべる。
八雲はパイと二人、彼女と初めて出会った場所など思い出の地を周り、
いままでのことを思い出し懐かしむ。
その頃八雲の意図に気づくハーン。
それは「八雲が三人目の三只眼をさがさず、自らが永遠に亜空間をさまよう決意をしていること」だった。
八雲を罵倒するハーン。
しかし、その八雲の方にも一つの異常が起きていた。
パイが突然、ビルの真上のクレーンの上に移動してしまっていたのである。
……数字で考えれば現状それが最良の手段なんだろうな。
現実問題として、想定している流された三只眼に時間内に会えなかったり
そもそも生き残ってる三只眼がいない可能性も十二分にあるわけだし。
物語として許容されて良い手段ではないが。
つーかまともに三只眼探せるのかね?
水も空気もないんじゃ人間の身体である
八雲の五感はまともに働かないような気がするが。
もしかしてベナレスが渡した獣魔は、
極限状態でも活動できる身体になる獣魔とか、
三只眼探知専用の獣魔なのかもしれないな。
1日経つごとに人間を100人殺すとか言って脅せば、
探さざるを得なくなるけど、意外とベナレスって無闇な殺生はしないんだよな。
でもまぁそれは「無闇、無益な殺生」であってさ
鬼眼王の生死に関わる三人目探しのキーを握る八雲の説得?となると
無益じゃなく必須な事になるからわからんぞ
一日の猶予が出来たのはいいけど
たった一日でどんな作戦が練れるんだろうーなぁ・・・
save
471 :
初代:2008/02/17(日) 21:25:53 ID:???
第百四十四話 ドキドキ・デート後編
突然、クレーンの上にたったパイの様子を見に行った八雲は怪しい監視者の存在に気づく。
騒ぎが大きくなる前にとパイのもとに向かい、降りるように説得するがパイはそれを拒絶する。
そんなパイに八雲は「何考えてるんだよ」と怒るが、逆にパイに問い返される。
「ヤクモこそ何考えてるの?」
「三人目の三只眼ウンカラを探す方法を考えようとしないのはナゼ?」
そして、彼女のもとにたどりついた八雲を抱きしめて自らの覚悟を語る。
八雲が半年たっても帰ってこなかったらその時はどうするつもりなのかを。
「パイは命を絶ちます」
八雲を永遠の苦しみに落とすことは絶対にできない、その決意を語るパイ。
「パイはヤクモと命を共にするものだから」
パイもまたハーンと同じく八雲の考えに気づいていた。
だからこそ、八雲が三人目を見つける気がないのなら、今、ここで飛び降りても構わないというパイ。
しかし、パイのその覚悟を見ても八雲は煮え切らず何とか説得をしようとする。
だが、そこで八雲を挑発しようとして、足を持ち上げたパイはそのまま足を滑らせてクレーンから落ちてしまうのだった。
マウスが消えたのはっきりしてスッキリしたわ。
今思えば何だったんだアレ。
>>472 どっかで聞いたんだが、ベナレス戦の頃、作者は連載を終了、っというか漫画家を廃業するつもりだったらしい。
そのつもりで超パワーアップアイテムを渡したはいいが、連載続くことになって、扱いに困っちゃったんじゃないだろうか?
パイw
相変わらずネタになるやつだ
しかしいい娘だのう
八雲が三人目を探さずに亜空間をさ迷ってたら、ベナレスに対抗できるものが
いなくなる訳で、三人目を探して、共闘という流れがベストだわな。
うっかり屋のベナレスも八雲が三人目を探さないって可能性くらいは思いつくだろうから、
監視役とかつけるんじゃね?
それが美少女だったりするから、またややこしいことになったりするがそこには気付かないのが僕らのベナっちさ。
478 :
初代:2008/02/25(月) 21:36:13 ID:???
第百四十五話 バージョンアップ
落ちそうになるパイの手をつかみながら、亜空間から戻ってくることを約束する八雲。
それを聞いてパイはフェイオーやタクヒを呼ぼうとするが、2匹は何故か現れない。
一方、その様子を眺めるベナレス達。
彼は八雲が帰還の決意をしたことだけに喜び、何故かパイの危機に興味を示さない。
そして八雲達の方、パイに何とかワイヤーにつかまらせるもののその弾みで八雲は滑り落ちてしまう。
それを見て自分までも飛び降りてしまうパイ。
チンクウの糸で命綱をつくり、パイを受けとめようとするが、そこで突然パイの姿が消えてしまう。
驚いてバランスを崩し、そのままビルの壁に突っ込み、地面に落下してしまう八雲。
実は先ほどまで八雲と話していたパイは依子の思念によって、”三只眼”から分離した存在だった。
その行為に八雲は自分を心配してくれたのかと”三只眼”にたずね、彼女は否定するが、実はそれは照れ隠しであった。
ところが、八雲はその本音を聞き逃し、代わりにある策を思いつくのだった。
思念体がどんどんバージョンアップしていくな・・・
もはや思念体のベタ→トーンがないと区別つかねーぜ
ああ、焦れったい!高校生の清い交際かよw
「あなたと離ればなれになりたくない」とか言って、
もっと、こう、ガバッと強引に三只眼を抱き締めたりできんのか!
カリコリ三只眼が凄く可愛いなぁオイ
保守
483 :
初代:2008/03/02(日) 22:15:44 ID:???
第百四十六話 旅立
シースー、アンユイ、タオシー、ベナレスから与えられた3つの獣魔と契約する八雲。
そして彼はベナレスの術で亜空間に放り込まれる。
その直前に、鬼眼王の目的を聞こうとする八雲。
しかし、ベナレスは八雲には理解できまいと答えなかった。
一方、それを見送る”三只眼”
不安に思いながら託した一つの希望。
それは八雲に思念体のパイを同行させることだった。
三つの獣魔は名前からイメージすると
シースー・・・石化
アンユイ・・・けだるくなる
タオシー・・・風
こんな感じ
思念体のパイって亜空間行っても繋がるのか?
それならベナレスの方で思念体使いの手下を探して同じことやらせりゃ、八雲いらなくね?
鬼眼王の目的、気になるな。
結局なにをやりたいんだろ。
>>484 闇魚は走鱗みたいに乗るんじゃないか?空飛べそうだし。
>>485 依子は人間との混血によって生まれた突然変異的な天才とかなんじゃないかな?
綾小路とかがある程度あっさり気づいたあたり、思念体使い自体は存在するんだろうけど
あそこまで凄いのはベナレスの配下にもいないとかなんじゃないかと思う。
三只眼が依子の能力を発展させたって言ってたけど
開花って表現が適切なのかもしれんな
もともとそれだけの素質があったってことか
サイヤ人と地球人との間の子は戦闘力が高いとかいう話をなぜか思い出したw
491 :
初代:2008/03/10(月) 20:52:26 ID:???
第百四十七話 流浪
八雲が亜空間に旅立ち一ヵ月、東京にはとりあえずの平穏が戻っていた。
一方、憑魔の一族と合流を果たした”三只眼”
”三只眼”の術のおかげで無事に産まれたグプタ―の赤子を抱きながら、
これまでのこと、そして今後の事を話し合う。
そこで”三只眼”はパイ同様、八雲が戻らない時は自分も命を絶つ覚悟を
持っていることをほのめかす。
そして依子を通して、パイと連絡を取る”三只眼”。
その時、彼女達には危険が迫っていた。
なんかいろいろ新展開ってのはwktkだな
亜空間編は久々に八雲とパイだけのコンビで楽しみだ
あっさり憑魔救えたのか!
新しい呪文を開発したのか、三只眼の精神世界で色々刺激したせいで三只眼が思い出したのか。
そういやグプター子供産んでるじゃん!
言われるまで憑魔一族が子供産めないってのマジ忘れしてたぜ・・・
”パイ”と通信も出来るとは、思った以上に優れものだね
こうもあっさり解決したとなると、実は昔の三只眼達もやろうと思えばできたけど
憑魔を利用するためにわざと教えたりしなかったんだろうなあ。
って、いうか下手すりゃ”三只眼”も最初からできたんじゃあ?
まぁそこは
>>三只眼の精神世界で色々刺激したせいで三只眼が思い出したのか。
という事にしておこうぜ
依子は学校行かずにずっとナパルバんとこにいるんかな?
だったら綾小路も一緒にいてやれよなぁ
干からびてる八雲がカワイソス(´・ω・`)
鬼眼五将ってまた懐かしいもんが出てきたな、あっさり却下したけど
なんだかんだいってもそのうちパワーアップする複線なんだろうか
>>498 代わりに無職で飲んだくれでヒモな人がずっと一緒に居てくれるさ
向こう側から亜空間系縛妖陣使えば帰って来れないもんかな?
冥界で積尸気冥界波を使っても生き返らないだろう。
亜空間の中の亜空間に行くんだな
ところで依子はずっと思念体を出しっぱなしなんだよな
そんなに持続して思念体を出し続けられるもんなのかなぁ
普通の思念体と違って、パイっていう精神人格が主体にあるから
思念体はキッカケ程度で魔力っぽいのはあんまり使わずに
依子の身に何かない限りずっと存在してられるんじゃないか
亜空間の為に出てきたようなもんだな>依子
短編シリーズで重要な役割を果たす仲間を手に入れる綾小路
短編シリーズで本編にはまったく関連のない雑魚を相手にしつつ救われない終わり方の龍さん
509 :
初代:2008/03/17(月) 21:34:19 ID:???
第百四十八話 接触
亜空間でパイが遭遇した怪物。
しかし、その怪物は意外に大人しく醜いものを嫌う「アンダカの女神」が
逃げてきたと言う。
そして、その怪物は追ってきた別の怪物に食われてしまう。
怪物は更にパイ達を襲うが、再生した八雲によって退治されるのだった。
まあ普通に考えればそのアンダカの女神とやらが第三の三只眼なんだろうけど、それじゃ安直過ぎだしなぁ
両方の怪物が醜い件について
そういえば八雲のカバンは何が入ってるんだろう。まさか思念体パイだけって事はないよな?
環境が環境だし長期戦なのは目に見えてただろうから衣食は多分無いだろう。
ロープや刃物は手甲に仕込まれてる剣やワイヤーで代用できる。
ランタンか何かの照明、筆記用具、懐かしのウーロン茶爆弾、あと何かあるかな?
アンダカの女神か・・・
三只眼は醜いものが嫌いってのとも共通してるし三只眼って可能性が高いけど
そうなると精神世界で見たような高慢ちきでおサルさんには人権なんてないって感じかな
すんなり仲間にはなりそうもないよな
アンダカの女神=三人目の三只眼
と見せかけて何かあるだろーな
亜空間編のしょっぱなからゴールが出てくるとは思えんぜ
しかしあっさり生き物が出てきたよな、出てこなきゃ話がすすまないけどさw
516 :
初代:2008/03/24(月) 23:04:17 ID:???
第百四十九話 漂着
謎の怪物を撃退したのもつかの間、
複数の怪物に囲まれる八雲。
とりあえず、隠れてやり過ごした八雲は情報を求め、
チンクウの糸を使い、怪物を追尾する。
しかし、油断した隙に後方から現れた怪物に襲われ、
パイとはぐれ飲み込まれてしまう八雲。
精神世界でベナレス対話し、獣魔の能力を教えられる。
そして怪物の胃の中で目覚めた八雲は土爪で怪物の腹を切り去り脱出する。
そこで八雲は巨大な球体を目にするのだった。
いつからだろう・・・獣魔が十徳ナイフ扱いになったのは
でも本来ベナレスが作った時の用途はこんな感じだったのかも知れないぞ
こまごまとした術使うのめんどくせえからパシリ生物にやらせよ〜って
今回のシリーズは久々に1部や2部最初みたいな
八雲とパイの二人っきりの旅を期待してたのに、さっそく離れ離れかよ・・・
なんでいつも八雲とパイはそーなのよ
離れ離れからいろいろあって再会ってのがひとつのテーマな部分もあるからな
1部、2部、3部の出だしと最後から見るにな
っつーか、渡すときに能力教えてなかったのかよ!
そして八雲も確認してなかったのかよ!お前ら問題意識低いよ!
でもこいつら2人とも昔からこんな調子だったから。
不死身なんでミスしても後でどうにかなるとか思って危機意識が低い。
>>521 それも疑問だが、契約の時能力を確認する間もなく瞬殺したんかな?
って、そこで気づいたが、下手すりゃシースーの能力で八雲死んだも同然の
状態になってた恐れがあるんじゃないか?
石化は无の天敵なんだから。
ベナレスが能力アップ用に差し出した卵だから
契約者へ危害を加えようとはしなかったんじゃないか?ベナレスは獣魔にとって生みの親だし
>>523 >>483 の146話では、3匹同時に魔法円の中で孵化させて契約してるんだよな。
戦っていないのかも・・・とも思ったが、八雲の顔とか少し汚れたから
やっぱり戦ってる?
石化ってヤミのイメージが強いんだが、八雲に使えるんだろうか。
「即死」攻撃を連発して強敵をばんばん倒してもつまらんしー・・・。
特別なイベント用だろうか。
付いてくる仲間を石化して一人死地に赴くとか
(殴って気絶させるテンプレの石化バージョン)
>>526 まあ、八雲にとって強敵って既に「三只眼」か「无」しかいない訳で。
んで、无相手にするには石化とかは必要な術だし。
にっしてもベナレスは自分にとって危険な獣魔を渡していいんだろうか?
さすがに一時期共同戦線はるだけの”敵”に
自分にマジで危ない獣魔はあげないだろうよ・・・
防御策がちゃんとあるとか、そもそもベナレスには効かないか
しかしベナレス様は肝心なところで抜けてるからな…
ベナ:我が軍門に戻るか、三只眼を復活させる代わりに少年に醜い化け蛇をさらすか選ぶがよい
ベナ:ちなみに三只眼復活の呪文は「ルドラ・ムシャーテ」だ
化蛇:ルドラ・ムシャーテ
ベナ:ぐああ、しまった!うっかりぃ〜!!
を、地でやるからな・・・ベナレス様は
ベナ:三人目を探すための力をやろう、「石絲(シースー)」は石化の力を持っている
ベナ:ちなみに石絲(シースー)の石化力は无の天敵だ、せいぜい敵に能力を悪用されぬ事だ
八雲:出でよ石絲(シースー)
ベナ:ぐああ、しまった!うっかりぃ〜!!
こうですか?わかりません><
本当にありそうだから困るwwww
534 :
初代:2008/03/30(日) 23:47:00 ID:???
百五十話 妖星アマラ
東京ドームの5、6倍以上もある巨大な球体を目にする八雲。
小惑星かと思いきや、その内部には空間があり、そして酸素があった。
久し振りの酸素に興奮する八雲はそこで、先ほどみたように怪物が怪物に殺される光景を目撃する。
その時八雲は”アンダカの女神”に殺されると訴える生物に助けを求められる。
その生物からこの球体の名前が”アマラ”というと教えられ、中に国があることを知る。
更に詳しいことを聞こうとする八雲。
そこで謎の女が八雲に襲いかかるのだった。
まて、ここは連載中のはず
もうひとつカマラという球体が出てくるのだろうか?
3×3EYESにウルド姉さんが出張と聞いて飛んできますた
謎の女が出てくるパターンにも飽きてきたよ
539 :
初代:2008/04/06(日) 19:39:20 ID:???
第百五十一話 潜入
八雲を殺そうとする謎の女は八雲に問いかける。
「日本語か? 貴様どこの工房で生まれた?」
その言葉にその意味を考える八雲。
しかし、女は問いかけたものの答えに興味は無いというように八雲に攻撃を続けようとする。
その状況に地面を切り裂きとりあえず逃げだす八雲。
そして、中心の街に向いながら色々と話を聞く。
Dランクの生物は不良品とみなされ、アンダカの女神に殺されること。
街にはBランクとCランクの生物が住んでいるということ。
そして、街に辿り着いた八雲だったが、住人に見つかってしまい、再び逃げ出すことになる。
一旦、姿を隠した八雲はそこで一緒に逃げた生き物に”ルル”という名前を名づけ、
ルルからアンダカの女神に捕らわれたもう一人の女神を助け出して欲しいと頼まれるのだった。
なぜに日本語?
アンダカの女神は昔、日本に住んでた三只眼とかいう話になるのだろうか…
ルルって”ち○こ”にしか見えないwww
なんだかよくわからないね
クーデター失敗したんだろうけど
ちんこなら廃棄したくもなるよな
なんかゴチャゴチャした展開になってきたな
ファンタジー世界だな
チンコがしゃべるなんて
ハーンとのデカチン対決が楽しみなキャラだな
547 :
マロン名無しさん:2008/04/09(水) 21:10:54 ID:imDX6BeV
VIP からきますた
Aランクはどうなるんだ?
Aは多分、女神・三只眼・ウー等特殊な人で2〜3人しか居ないと思う
いや、Aランクは三只眼が力をつけるための生け贄に………
それだと三只眼はさらに上のSランクか。
三只眼文化はサンスクリット語で通してきたのに、アルファベットは違和感あるな。
553 :
初代:2008/04/14(月) 23:45:18 ID:???
第百二十五話 トラップ
八雲を探すアンダカの住人達。
そして上層部は何か心当たりがあるようだった。
一方、ルルの案内で工房に辿り着く八雲達。
しかしそこには罠が仕掛けられていた。
その罠によって現れた怪物達に対し、八雲はクーヨンでその存在を消去しようとする。
だが、怪物の正体は実は術で変身させられていた裸の女達で動揺した八雲は
逆にやられてしまうのだった。
そして、そこに一人が現れ、八雲に興味を示すのだった。
八雲の女苦手設定が復活したなw
なんといううらやま…いや、いやらしい!
今までのアジアン妖怪テイストから完璧にファンタジーになったな
つうかなんで女ばっかりの戦士なんだ
男がいない世界なのかもしんないな、ここまで女ばっかりだと
多分あれだ、男ってのがランクDなんじゃないかな
チンコなだけに
Bがボインの頭文字で女
Cがチンコの頭文字で男
単にその館の主の趣味だろ
562 :
マロン名無しさん:2008/04/23(水) 20:08:41 ID:lKLBczUl
連載中保守
563 :
初代:2008/04/23(水) 22:45:31 ID:???
第百五十三話 工房
夢の中でパイと邂逅する八雲。
その夢の中でパイは八雲を一人置いて帰れないと言う。
そして牢の中で目を覚ます八雲。
夢の中の言葉通り、自分を探してパイが亜空間に残っていると確信した
八雲は早速牢を脱走する。
そこで彼が目にしたのは生命体が作られる姿。
そしてその中に八雲は人間の姿をした生命体を見つける。
更に捜索を続けた八雲は『技師』とおもわれるものを見つける。
しかし、そこで騒いだルルによって気付かれてしまい
不意を突かれた八雲は謎の玉を飲まされ、更にそこに八雲を
追っていた女が現れるのだった。
ぱっとしない展開が続くな。
まあ、まだ状況がつかめてないからな。
なんかそれぞれの思惑が絡み合ってくる物語の準備段階っぽいからな
あの光る玉もスペルドラッグの一種かな?
568 :
マロン名無しさん:2008/04/30(水) 18:10:31 ID:wI4CwN/Q
連載中
569 :
初代:2008/05/01(木) 00:40:37 ID:???
第百五十四話 技師長ネグローニ
追い詰められた八雲。
しかし、彼の姿は化け物に変わっていた。
姿を変えた八雲を工房で作られたモンスター、八雲は地下水脈路から
逃げたと嘘をつく技師。
技師は八雲を番犬だと偽って街を連れて歩き、そして余計な
騒動を起こすな、さっさとでていけ、と邪魔者扱いする。
それに対し、女神を助け出すまではそうする訳にはいかないという八雲。
しかし、そこで追手にルルがみつかってしまい、八雲を庇った技師「ネグローニ」まで
反逆者扱いされてしまうのだった。
ネグローニ親切だ。
アウェイでこういう存在は気分的に救われる。
あまり役に立ちそうにないけど。
精神世界の過去聖地のときのマドゥライ思い出したよ
八雲かわいいw
ルルはあの玉で変身できるのだろうか
ルルはマスコットのつもりだろうけど、可愛くないよな?
たぶんキモカワイイってやつじゃないか?
マスコットはクーヨンだろ、常考
フェイオーもなかなか
マスコットはカイヤンワン石
タイガーマスクもおひげが可愛くて中々のマスコットだったぞ
マスコットは梵字のついた服を着たパイ
581 :
初代:2008/05/05(月) 23:24:00 ID:???
第百五十五話 (タイトル読めません)
襲い掛かってくる魔獣達を八雲は瞬殺する。
次に正規兵と思われる女達が襲いかかってくる。
八雲はそれをはねのけるが、生き残った魔獣に拘束され、
そこに術(スペル・ドラッグ)を解除する攻撃が放たれる。
それを庇うネグローニ。
するとネグローニは若い女性の姿に変わっていた。
今までの姿は薬で変化していた姿だったのである。
そして、そこで長老が現れ、八雲を「不死なるもの」と呼ぶのだった。
ネグローニも萌え化かよw
やっぱりABCランクには男はいない説が有力な感じだな
女だけの世界で決まりっぽいな。
ネグローニの工房がそれに対して重要な意味があるんだろう。
見た目も綺麗になったし、今シリーズのヒロインか?
うおぉぉネグローニタン(;´Д`)ハァハァ
でかい服がはだけた感じがたまらねぇぜ!
ところで、アマラって何からとったんだべ?
ヒンドゥー教関係にそんな名前のものあったっけ?
アマラとカマラの姉妹だろ。
狼に育てられたってやつか
意外と名前の由来と多少の役割は関係してるから
カマラって名前の球体もそのうち出てくるのかもな
男だらけの
カマだラけ
いやそれはないな
黙れwww
尼らカマら
女達とオカマたちってことか?w
ま、冗談はさておき
マジに考えるなら仏教の聖地のアマラヴァティ(アマラーヴァティー)
辺りからでね?
ベナレスも仏教の聖地、ベナレス(ワーラーナシー)からみたいだしさ
>>592 おお、説得力ある
つー事は、アンダカの女神=アマラヴァティって名前の三只眼になんのかな?
亜空間に放り込まれる位だし、あんま強そうなイメージが湧かないのがアレだけど…
ベナレスに匹敵するぐらい強いとも考えられる
強い三只眼が亜空間に放り込まれてるっのはどうなんだろ?
真っ先に鬼眼王に差し出されてそうだが…
っても過去話しでバラスされてた様な弱っちいのがでて来られても困るか…
アレかな?何かの天変地異でもとは聖地にあった街の一区画が漂流教室ばりに亜空間に転移して
そこにいた三只眼ズが生き残る為に人化の法で一人の三只眼(アマラバティ)に力を注いで強い三只眼にしたとか
で、人間になった三只眼達の子孫がアマラの人達なの
でも流れ的にベナレスが亜空間送りにした奴じゃないとちょっとなぁ。
今の三只眼でもベナレスにはまったく歯が立たないんだから
ベナレスに負けた(亜空間送りにされた)三只眼も弱い事ぁないと思うぜ
ベナ「ふはははは!強くて歯が立たない三只眼など、こうだ!!」
柴「ベナレス…人化の法は?」
ベナ「しまったぁ!うっかりぃぃ!!」
相変わらずベナレスはうっかりさんだな
599 :
初代:2008/05/12(月) 21:31:36 ID:???
第百五十六話 愁いの女神
八雲に手を出すなと部下をしかる長老(仮)。
そして八雲は長老に自分がアンダカの外から来た事を話す。
それを聞いて、八雲が不死人であると確信する長老。
その反応に八雲は彼女達(口調から女と推測)が无のことを
知っていると考えるが、実はそうではなかった。
この世界には”不死人”が新たな世界を創るという伝承が残っていると言う。
また、”不死人”なくして変革を望むなとも。
その伝説から”女神”と”不死人”の組み合わせは”三只眼”と”无”を
指していると考える八雲。
八雲は女神の居所を尋ねようとするが、その伝承を所詮単なる伝説に過ぎない、
この世界をつくってきたのは自分達であり、外から来た存在にできることなど
無いと信じるネグローニは八雲を罵倒する。
しかし、長老には心算があった。
それは八雲の力を持って、封じられた女神ラートリーを助け出すこと。
一方、そのことを知るラートリーはウシャスの怒りに触れ、
民が害されることを案じるのだった。
ラートリーの実物が出てきたのは初めて?
水の中に閉じ込められてるような感じだな。
なんだか妙だね
ネグローニと長老の言うことが食い違ってるのは
>>601 昔の伝承を信じているかいないかだけでは?
ウシャスとラートリーの二人も敵同士って訳じゃなく訳ありっぽいな
長老とネグローニも対立してるし、キールも何か不満もってそうだし
妙な三つ巴、四つ巴になってきそうな展開だぜ
ウルド姉さんが出てたと思ったら、ベルダンディも出てきた
605 :
マロン名無しさん:2008/05/15(木) 02:31:06 ID:Vipa+x4b
ベナレスって急に体が大きくなったよな
連載中
ああ女神さまのアレにそっくりだな
608 :
マロン名無しさん:2008/05/22(木) 10:39:02 ID:hf79Qlt5
出でよ土爪!
609 :
初代:2008/05/22(木) 22:43:22 ID:???
第百五十七話 災いの兆し
この世界の成り立ちを聞かされる八雲。
それによればウシャスと不死人がアンダカに迷い込み、
アマラを作り、中に世界を作り、そして生命を作り出したという。
苦労して作り上げた世界故に、そこに醜いものが住むのを女神は嫌うのだというネグローニ。
そして、それに反対したもう一人の女神ラートリーはアマラの中の大地の裏側
「ナラカ」に封印されていると聞く八雲。
女神の怒りにふれることを恐れ、評議会の行動に反対するネグローニ。
その時、ウシャス像が謎の振動を起こす。
そしてその像はまさに三只眼を示すものであった。
三只眼ktkr
やっぱりウシャスは三只眼の生き残りなのかな?
んじゃラートリーってのはなんだろな、やっぱ无?
あの像は鬼眼王をたたえる物じゃあないのか?
>>611 ラートリーの額に无の字なかったじゃん。
ウシャスはもう人化済みの三只眼とかじゃね?
>>612 どっちかつーと自分(ウシャス)をたたえさせる為に作った物じゃないかなぁ
かなり昔からいるみたいだし、ラートリーは人間ではないよな…
パイみたいに多重人格で
三只眼のとき…ウシャス
二つ目のとき…ラートリー
とか?
いや、普通にそれが正解だと思うよ
ラートリーを助けたと思ったら三つ目が開いてウシャスだったで長老ら涙目w
みたいな展開予想
んじゃ一体誰がウシャス=ラートリーを封印したんだ
无なんじゃないか?
主人の三つ目を塞いで幽閉
自分は不老不死でオーライ?
アマラが仏教の聖地アマラヴァティからだとすると
アマラ=ベナレスの親戚みたいな名前=ウシャスの无の名前
とも考えられるしさ
となるとその无が主を封印した真相が問題になってくるな
封印せざるを得ない何かがあったんだろうけど
何気に”封印された”ってのがそもそもの間違いだったんだ!って展開になりそう
ウシャス=ラートリーだったとして
誰かに封印された訳じゃなく、何かの理由であの液体の中に
自ら閉じこもらなければならない事態になった・・・とか?
球体の維持に関わる事っぽいな
ラートリーの祈りなくしてアマラが成り立たないけど
なんだか誰かに恋して、自身を幽閉して自分を殺してもらう為に
不死人を現世界から召還したんですね、わかります
623 :
初代:2008/05/29(木) 22:13:10 ID:???
第百五十八話 憤怒
ウシャスが三只眼とわかり、
ラートリーの正体について考える八雲。
一方、荒れるネグローニ。
なぜならば、本来の時間になっても、明るくならずずっと夜の刻のままという
異常がアマラでは起きていたからだった。
その原因はウシャスが反乱に気付いたことによる怒りだと彼女は推測する。
あくまで反乱を起こそうとする評議会とそれに反抗するネグローニ。
それを見て八雲は疑問を覚える。
「この世界も平和が維持されて素晴らしいじゃないですか」
その疑問に対し、この世界は緩やかにほろびかかっているのだと答えるネグローニ。
それを肯定しながらも、今、滅びるよりはマシとネグローニは八雲を攻撃する。
すると、そこにキール達が現れ、ネグローニを気絶させるのだった。
やっと八雲が元の姿に戻ったか。
八雲、三人目の三只眼と无と組んでベナレスらを倒そうと考えてるみたいだけど
そんな危険性は当然排除してんじゃないのか?ベナレスは
と言うか
ベナレスは八雲に三人目探しを本気でして貰わないとヤバいんだから
八雲側のメリットがギリギリ以上くらいある状態で裏をかこうとしてるんじゃないか?
流石に
ベ「ふはははは!よくやったぞ藤井八雲!!」
パ・ウ「「バラス」」
芝「うぼあぁぁ」
ベ「しまったぁ!うっかりぃぃぃ!」
は、無かべ
>>622 モロパクリだけど、なんかそれっぽい気がしないではないなw
八雲はキールらとラートリー救出に向かうけど
ネグローニが反乱分子って感じか
なんかどいつもこいつもツンツンだな
そういやパイってどーしたんだっけ、最近見ないけど
宇宙空間でガイコツに襲われた時にはぐれた・・・んだっけか?多分な
どうせ思念体なんだからテレポートぐらいできるだろうにねえ
はぐれたパイをウシャス陣営が手厚く保護して仲良くなってて
八雲とパイが2人の気持ちとは裏腹に対立関係になっちゃう
ってのはどーよ
それはココの嫁騒動と同じ展開になっちまわないか?
あんときの対立とは違うと思うけど・・・
まぁ俺の妄想だ
...
....
.....
......
641 :
マロン名無しさん:2008/06/06(金) 17:15:53 ID:rGvH2A/Z
.......
........
643 :
初代:2008/06/08(日) 19:08:46 ID:???
第百五十九話 出発
アマラの中止部への侵入を試みるものの放電が激しすぎて実行できない八雲たち。
さらに、キールは自分たちには二つの選択肢がある
『八雲と共にラートリーを救いに行くか』
『八雲と評議会をウシャスに売り渡すか』
自分は後者好みだとあまり協力的な姿勢を見せない。
そんな彼女に対し反抗の意を示すよう危険を自らかってでる八雲だったが、
やはり侵入は不可能だった。
そこで何か手段はないかと考えた八雲達は死骸の体の中に入って電撃を防ぎ、
入口を通りぬけることを思いつくのだった。
しかし、そんな八雲達の姿を監視するものが居るのだった。
ウシャスに売り渡すってどうやるんだ?
ウシャスはアマラの全てを見通してるならもうバレてるだろうし
全てを見ているならむしろいいんじゃね。
「自分はウシャス側です」って宣言して八雲らを差し出せば。
ところで長老はなんでラートリーを救い出そうって言ってんだ?
醜いものにも優しい人だからって言っても
ランクを付けてランクDとかを差別してんのは長老なんじゃねーの?
俺、正直まだ新キャラ達のそれぞれの立ち位置がまだよくわからん
俺も唐突に女キャラが大勢増えて戸惑ってるんだが、
これってテコ入れとかだったりするのか?
作者の趣味だろ
・ウシャス
アンダカの女神、三只眼吽迦羅の可能性あり
千年前から消息不明、ラートリーのみが居場所を知っている
醜いものを嫌い、反乱者には術や竜骸兵等で実力行使
・ラートリー
アンダカのもうひとりの女神
醜いものにも愛情を注いでいたが
醜いものを嫌うウシャスに封印されてた(ウシャスの別人格説あり)
・評議会(長老達)
ラートリーを救い出し、袋小路に入り衰退しているアマラの世界を
ラートリーを中心にした新たな世界を建設する事を望む
・キール
兵隊長
ウシャスを恐れ、ウシャスへの反逆は本心ではないが
評議会の命により仕方なくラートリー救出に向かう
・ネグローニ
モンスター工房技師長
数千年のアマラの平和バランスをむやみに崩したくなく
今のままを強く望んでいる
・ルル
ランクDのモンスター
醜いものにも愛情を注いでいたラートリー救出に賛同
こんな感じ?
こうやってまとめるとわかりやすいな!
こうして見ると新キャラ多いな
..
あれ?
655 :
初代:2008/06/18(水) 23:39:36 ID:???
第百六十話 Dの反乱
廃獣を操り脱走するネグローニ。
そして彼女はキール達を連れ戻そうとする。
一方、八雲達はなんとかナラカに辿り着くものの
電撃によって重症を負ってしまうのだった。
ネグローニの行動が今後のキーになりそうな展開だな
10年前の反乱って今まで話に出てきたっけ?伏線?
ベナレスマダー?
展開速いけど遅く感じるw
>>657 ベナレスなぞどうでもいい!
問題はパールバティ様の出番だ!
実はウシャスはパールバティ初代orU世
パイが消えたのは伏線
予想じゃなくて適当に考えた
三只眼どころかパイの出番も無さそう
薄いっていうか
まだ新キャラやアマラの世界観の説明みたいなもんだからな
徐々に新キャラに感情移入出切る様になってwktkな展開になるんじゃね?
664 :
初代:2008/06/22(日) 21:40:10 ID:???
第百六十一話 竜骸兵マザー
何とかナラカに辿り着いたものの、全員がひどい傷を負っていた。
しかも、周りを竜骸兵に囲まれる八雲達。
憲兵が竜骸兵に襲われないよう使う香水を使うが、その効果は5分しかなく、
女神に気づかれないようこの場を切り抜けるには、
その効力が切れる前に、司令塔である「マザー」を眠らせる
しかないとキールは言う。
憲兵の一人から武器を借り、自分を嫌うキールを無理やり同行させ、
マザーを探す八雲。
しかし、途中でキールは力尽きてしまう。
そこで彼女はアルコール成分をまとめた眠り薬、酒精球を
八雲に渡そうとする。
だが、その時、マザーが現れ、キールは腕を食いちぎられてしまうのだった。
なんかキモいのキタ━ヽ(´Д`)ノ━ !!
ウデーーー!
こういうキモいの描かせると高田は上手いよな
腕ちょん切れたか
腕を補う獣魔はハーンに取り付けたままだっけ?
669 :
初代:2008/07/01(火) 21:58:03 ID:???
第百六十二話 苦衷
マザーを倒そうとする八雲。
それに対し女神にばれることを恐れるキールは必至にそれを止める。
制限時間も迫り、このままでは他の魔獣も目覚めてしまうが、
マザーは酒精球を自分の腕と一緒に飲みこんだので、時間がたてば、
革袋が溶け、マザーは眠る、自分達を身捨てて先にいけとキールは言う。
それを聞いて見殺しにはできないとやはりマザーを倒そうとする八雲。
悲痛な叫びでそれを止めるキール。
意見がまとまらないうちに、二人はマザーにみつかってしまう。
しかし、そこに巨大化したパイが現れ、二人を救うのだった。
そして状況に混乱しながらも、パイに後を託し、八雲はマザーの体内へと飛び込むのだった。
パイでけーw
でけええええええええwwwww
最後から2〜3ページ目
なんてシュールな絵なんだ
673 :
マロン名無しさん:2008/07/03(木) 01:51:33 ID:MqnYR5ZM
懐かしいな
嫌いな漫画だったけど
オマエハナニヲイッテイルンダ
パイはなんで巨大化したんだ?
スペルドラッグみたいなものか?
676 :
初代:2008/07/10(木) 23:47:35 ID:???
第百六十三話 無血決着
魔物の対内を革袋目指してすすむ八雲。
しかし、触手のようなものに捕らわれてしまう。
一方、外ではマザーを抑えきれなくなったパイ。
彼女は突然、その姿を消す。
それに驚くキール。
すると、彼女の足元に小さな姿になったパイが現れる。
思念体であったため、自由に姿を変えられることを説明するパイ。
その時、他の魔獣達が目覚め、二人は囲まれてしまう。
その危機に八雲に助けを求めるパイ。
主の危機に無限の力が発揮されたのか、腕を切断した八雲は、
腕を遠隔操作し、革袋を破る。
そしてキールの腕を回収した八雲はマザーを傷つけら体内から抜け出すのだった。
サイズ変えられるならはぐれそうになったとき巨大化しとけよw
忘れ去られた設定「遠隔操作」をまだ忘れてなかったのが妙に嬉しいぜ
遠隔操作て、かなり初期から使ってたよな
土爪より便利な気がするぜ
初期から使ってたというより
初期に1回だけ使った技だよな、エロ美星助ける時に
アレは初めてパイのピンチに発動したムゲンノチカラでもあったな
683 :
初代:2008/07/21(月) 20:52:40 ID:???
第百六十四話 タオシー
八雲との再会を喜ぶパイ。
それに対し、女心を理解しない八雲は冷たいとも取れる台詞を吐き、
パイのパンチを食らう。
そして自分がどれだけ心配したのかを伝えるパイに
やっと素直に再会を喜ぶ八雲。
和やかな空気が流れるなか、口を挟むキール。
彼女の言葉に周りを見ると周囲には廃獣があふれていた。
それに対し、パイは事情説明をする。
八雲と離れた後、パイは廃獣を助け、それが縁でネグローニと出会い
彼女の案内で事情を知り、この場所にまで来たと言う。
ネグローニの真意を疑念に思いながら、まずは先を進むことを優先しようと
獣魔”タオシー”でキールを治療する八雲。
その効果は絶大であっというまに切り裂かれた腕が繋がるものの
八雲に対する負担もまた、大きく治療中は他のことをすることが出来ないほどであった。
そしてその状態の八雲に突如現れたネグローニが奇襲をかけ、彼を拘束するのだった。
おお!タオシーこう使うのか
この獣魔を与えた(つくった)のがベナレスってのがちょっと意外。
昔は弟子のマドゥライとか致し、ああ見えてベナレスも仲間を
信頼していた時期とかあったのかな?
ウーには必要ない獣魔だと思うけどww
要は无の再生力を他者に分け与える獣魔ってことだよな
でもこれ无じゃないやつに持たせて再生力の弱ったベナレスを復活させるためにも使えるな
ベナレスのためなら死んでもいいって妖魔も多いだろうし
ハーンの右腕もこれなら治るな
くっつける腕がないと、さすがに傷口がふさがって終わりじゃないか?
アレもう瓦礫の下で骨になってるだろ。
そっか・・・さすがに无じゃないもんな
つか无も腕とかいつもわざわざ拾ってくっつけてる感じだもんな
ウーの場合なら拾わなくても
血や細胞が霧状態化して肉体に再生されんじゃない?
拾ってくっつけた方が早いって事かな
そういや以前、紅娘に腕をビンに封印されて
腕が再生出来ない時があったなぁ・・・
割と簡単に腕とか封印とかできんなら无も案外もろいよな
ベナレスだって封印されたことあるぐらいだからな
>>685 ベナレスが无になったの、獣魔術作ったあとなんだぜ?
695 :
初代:2008/08/03(日) 22:46:17 ID:???
第百六十五話 アマラの使者
ネグローニから明かされる事実、それは女神に殺される化け物、ランクDが、”市民”の失敗策ということだった。
綺麗な単体はランクB、力あるものはランクC。
孤独に耐えかねた女神は死体から生命を複製する術を編み出し、世界を作っただという。
日本語などが通じるのも、死者の脳から文化や風俗のデータが手に入れられていたためだった。
生命の無い筈のアンダカにたくさんの人間が居た理由に納得する八雲。
しかし、同時に彼は疑問を抱く。
当初はともかくとして、なぜこれだけ生命が増えても人工的に生命をつくるのか?
それはアマラは雄生命体を排除してつくられた世界だからだった。
「男は小さな世界を守ることに満足しない、欲望のままに破壊を繰り広げようとする」
そう言った女神の考えに基づき、女だけで作られた世界、それがアマラだった。
だが、雌生命体だけでは繁殖は不可能。
ベナレスが術を使うことが無くなり、外から生命が流れてこなくなったアマラでは、
死体複製の繰り返しにより活力が低下し、誕生する生命のほとんどがランクD、
そのランクDも女神の命にて殺さなくてはならないとして、彼女達は滅亡の危機に瀕していた。
それ故にかっては反乱を企てたネグローニ達。
しかし、その彼女達の前に現れた”アマラの使い”を名乗る怪物によりアマラの神民の半数は殺されていたのである。
その経験によりネグローニ達は女神に対し、恐れを抱くようになっていた。
それでも滅亡を避けるため、彼女は女神打倒の研究を進めていたが、今はまだ未完成。
それに対し、先程みた力から八雲が居れば目的は達せられると考えるようになったキール。
だが、二人が意見を合わせる前にその場に、かって被害をもたらした”アマラの使い”が現れるのだった。
アマラの使い格好良いな
るるるる言ってるチンコが男の成れの果てとばかり思ってたのに
男がそもそも存在しない世界だったのかぁ
つか八雲が住人全員とセクロスに励めばよくね?
无だったら魂ないから精子も受精させる能力ないんじゃね?
八雲の目的は三人目の発見&奪還(?)&協定だからな
アマラの世界の繁栄には興味ないだろw
アマラ世界を繁栄させる代わりに凶暴な三只眼?のウシャスを捕まえるのを手伝わせたっていいだろ
>>699 バカ違うよ
嫌がる八雲を強制的にネグローニあたりが拘束して
動けない八雲に代わる代わる住人の女達が・・・
うーん、さすがに起きてたら八雲は捕まらないだろうから眠らせたすきにスペルウイルスぐらい
のませてスペルスネークバインドで拘束して……………
八雲、今ちょうど拘束されてるし丁度いいじゃん
ようやくヤンマガ買って読んだけど
アマラ世界の成り立ちが解説されてるしwktkしながらスレに来たのに
なんでエロ話で盛り上がってるんだよww
保守
しかし、死体から命を作るってすげーな。
この技術を応用すれば三只眼に頼らない不老不死の法ができるんじゃないか?
707 :
初代:2008/08/14(木) 21:15:03 ID:???
第百六十六話 殲滅
”アマラの使い”の前に次々と殺されてしまう廃獣。
その光景を見て絶望するネグローニ。
そんな彼女にパイが八雲の戒めを解けと叫ぶ。
その異様な迫力に思わず、彼女の言うことを聞くネグローニ。
そして、解放された八雲が、”アマラの使い”に立ち向かうのだった。
久々に八雲が暴れる所が見れるか
こんなに威厳のあるパイは初めてだ…
昨日最後まで読んだ
ハッピーエンドを期待してたんだがなぁ・・・・
何言ってんだ?
まだ終わってねえぞ
月面編あたりが最後と思ってるんじゃね?
俺の周りでもアンダカ編見てない奴が多すぎだぜ
俺は逆に久々に八雲とパイの純粋な2人旅的な話で
結構wktkしながら読んでんだけどなぁ
>>709 パイはもともとやる時はやる子
優しすぎてズルズルになる時はあるけど
714 :
初代:2008/08/25(月) 20:41:28 ID:???
獣魔を駆使し、アマラの使いに大きなダメージを与える八雲。
しかし、完全には倒しきれず、キール達に先にナラカへ進むよう指示する。
それに対し、女神に反逆することに踏み切れないネグローニ。
彼女を説得する隙を狙われ、再起動したアマラの使いに八雲は不意打ちを食らってしまう。
八雲の動きを封じ、キール達を攻撃しようとするアマラの使い。
その方向にはパイもいた。
主の危機に無限の力を発揮した八雲はアマラの使いを跡形もなく吹き飛ばし、言うのだった。
「さあナラカへ」
715 :
初代:2008/08/25(月) 20:42:22 ID:???
タイトルぬけてました。
第百六十七話 速攻
八雲は相変わらず無限の力頼みだな
まぁでも久々に格好良い八雲だったな
てかこれも無限の力なのか?パイにカットインしてるしそういう意味かなやっぱ
マザーを攻撃するとウシャスにバレて
アマラの使いを攻撃してもウシャスにはバレないのか
不思議だ、どっちみちバレてんだろww
アマラの使いが現われた時点でバレてるのでは
>>716 まあ、無限の力発揮前でも神民が束になってもかなわなかったアマラの使いと
互角以上に戦ってからなんだかんだで強いんだろうな。
っと、いうか、こっから先、仲間が足手纏いにしかならないような
(アマラ来る前から既に味方が戦力にならない状態は始まってたが)