1 :
マロン名無しさん:
茂木「キラ事件の重要人物だった火口は死に、
唯一の手掛かりの死神も消えてから捜査は行き詰まり…」
松田「……Lも優れた探偵でしたが、キラに苦もなく葬られましたからね…」
月「……」
北村「今日はその件について話し合うために諸君に集まってもらったのだ」
夜神「今後の捜査本部の展開が決まったといことですか?」
北村「うむ。実は、キラ事件解決に向けて、Lに代わる新たな協力者が決まったのだ」
月「(協力者…?誰だ?)」
夜神「誰です?それは」
北村「………ゴルゴ13だ。」
「ゴ、ゴルゴ13!?」
月「!」
相沢「本気ですか!?奴は国際的なテロリストですよ!?」
北村「……その通りだ」
夜神「し、しかし北村次長…奴は国際的な犯罪者です。何故そんな人物と…
いや、それよりも警察が犯罪者と手を組むなどというのは…」
北村「…………」
月「(…馬鹿な…警察が犯罪者と協力だと……しかもそれがゴルゴ13……)」
夜神「…警察が犯罪者と捜査協力など……私には出来ません!」
北村「……だが既に決定したことだ。私には決定を覆す権限はない…」
夜神「…!圧力が……上からの圧力があったんですか!?」
北村「……」
月「…し、しかし、もう一度各国からLのような優秀な人材を募って、合同捜査本部を立ち上げるなど――」
夜神「…!そうだ。工藤新一などどうですか!
彼は高校生ながらずば抜けた頭脳の持ち主で、今までに数々の迷宮入り事件を解決してきた名探偵です
捜査一課の目暮警部が彼とツテがあると聞いています」
北村「…世界最高の探偵と云われるLの代わりが出来るとは、私には思えん…。
なにより、あのLの代わりが「日本の高校生探偵」ではICPOも納得しないだろう…。
もう我々日本警察の信用は無いに等しい。ICPOの切り札Lが率いる我々日本警察は、
キラとの対決に敗れ、Lという最高の駒を失った…。
これ以上日本警察の捜査に進展は期待できない、というのがICPOの結論だ…
もはや手段を選んでいる余裕はないということだ」
北村「各国政府、警察組織に要望を聞いても、キラ抹殺に適した人物は
ゴルゴ13以外にいないという見解で一致している」
夜神「…!………やはり彼への依頼の条件は逮捕ではなく、…抹殺…ですか?」
月「……」
北村「……。我々日本警察が集めた情報は彼に引き継ぎ、
彼がキラ特定に必要なサポートを我々が引き受ける、というのが彼との条件だ」
夜神「…」
伊出「し、しかし次長…いくらゴルゴ13でも、キラが相手となれば…二の足を踏むのでは」
北村「彼に限ってその心配はいらないだろう…。彼が今までに引き受けた仕事の成功率は100%だ。ただの一度もミスはない。」
夜神「……」
北村「彼ならば相手が誰だろうと確実に始末してくれるはずだ…」
月「……」
北村「深刻に考える必要はない。これはいわば“テロリスト同士の相殺作戦”なのだ…」
夜神「…各国の警察、政府にとっては…どちらが倒れ、倒されても、喜ばしい、と…」
北村「その通りだ。
キラとゴルゴ13…どちらの死神が勝利するのか…我々はそれを見届ければいい…」
月「……」
北村「明日の夜、私が彼と“会見”して仕事の依頼をする手筈になっている。
それで彼が依頼を引き受ければ、直ぐに全員に連絡をする。その時点で新たな捜査本部がスタートだ」
月「…」
北村「…以上で話は終わりだ。いいかな、夜神局長」
夜神「……」
リューク「クックッ…また面白いものを見せてくれそうだな月」
月「……」
月「(……以前父のPCから警視庁のデータベースに侵入した際の情報―――
ゴルゴ13……年齢、国籍、血液型一切不明、日本人または日系人…
…全ての銃器、爆発物に精通する推定IQ200の超一流スナイパー……)」
月「(…奴の目的が逮捕ではなく、暗殺であるという点を考えれば、
L以上に危険な存在になるかもしれない……
……何とかしなければ…)」
月「(・・・・僕の新世界構想において、現代最強の死神と言われるゴルゴ13は
いずれ排除しなければならない強敵だとは考えてたが、まさかこういうチャンスが巡ってくるとは・・・
警視庁のデータベースからは、ゴルゴ13は現代最高の殺し屋であり、
Lに匹敵する諜報能力も備えているとある。
そのようなゴルゴ13に僕が勝利する条件は下記が考えられるだろう。
1.ゴルゴ13の本名と顔情報を得て、デスノートで殺す
2.ゴルゴ13に別人物をキラだと思わせて殺させる
今後の脅威を完全に排除するという観点で、1の方法がベストだ。
僕には死神の目を持つミサという切り札がいるため、
ミサがゴルゴ13の姿を視認できた時点で僕の勝ちとなる。
よってゴルゴ13への依頼時にはミサを同伴、あるいはゴルゴ13を
ミサが視認できる位置にする必要がある。
2の方法はゴルゴ13の名前・顔情報が得られない場合の最終手段だ。
キラの偽者を殺させ、ゴルゴ13の死神の権威を失墜させる。
新世界の神に対抗できる者はこの世に存在しないということを知らしめるのだ。
僕が有するゴルゴ13の情報では、ゴルゴ排除の目標に対して
まだまだ不足していると言わざるを得ない。
局長のコネクションを使い、CIAやFBIのゴルゴに関する情報を引き出すべきだろう。
いま思えば、L存命時にゴルゴの情報を聞いておくべきだった。
ワタリも情報の引き出し役として生かしてやるべきだったかもしれんな。。。
ともかく、行動の主導権を握らねば・・・)」
↑以上思考中(0.5秒)
月「局長!ゴルゴ13への依頼はお一人で?僕も同伴させて頂けませんか!」
意外に面白いので期待してみます。
北村「月くん、残念だがそれは出来ない。君は知らないだろうが
ゴルゴ13のルールで、依頼者とは一対一でしか会わないことになっているんだ」
月「そうでしたか・・・では、私が彼と交渉することはできませんか?」
北村「それもできない、彼は依頼者以外には会わないだろう。」
月「そうですか・・では、ゴルゴ13に依頼する場所はどこになりますか?」
北村「それも言えない・・彼にとって、依頼場所・依頼日時は絶対に秘匿されるべきものなのだ・・
彼に依頼を受けてもらうためにも私が単身で彼に会わなければならない」
月「(・・・流石は現代の死神か・・・しかし明日がゴルゴ13を殺す最大のチャンス・・なんとかしなければ)」
月「・・・面会場所に小型カメラと盗聴器を仕掛けましょう。彼との会見内容は日本警察にとっても貴重な資料になり得ます」
松田「さすが月君!いいアイディアだね!、それでいきましょうよ次長!」
北村「それがバレれば私は殺される!松田君いいかね、これは遊びではないんだッ!!
彼に対しての裏切りは死も同然なんだ!!キラ逮捕のためにも、私達の命のためにも、
彼に対しては完全に誠実でなければならないんだ。」
茂木「そんなに恐ろしい人物なのか・・・」
月「(・・・ゴルゴ13の恐怖は絶大か・・新世界の神として許せぬッ・・!!)」
また厨の妄想スレかと思ったが意外に面白い
ぜひ続けてくれ
9 :
マロン名無しさん:2006/10/28(土) 23:56:06 ID:owIMQPj5
なかなかいい感じ。つづき期待。
ワッフルワッフル
月「わかりました。次長、十分にお気を付け下さい。キラ逮捕は次長あってのものですから。」
夜神「次長・・・」
〜夜神邸 新世界部屋〜
リューク「クックック・・・どうするライト?」
月「流石に用心深い奴だから殺すまでには一苦労するだろうけど僕の敵じゃないね」
リューク「・・・いつも通り自信満々だな。Lとどっちが手強いんだ?」
月「間違いなくLだね。リューク、Lにあってゴルゴにないモノって何だと思う?」
リューク「・・・・」
月「社会性さ。Lはキラ調査の際、僕に接近し僕をキラだと断定した。
最初からある程度の状況証拠があって、僕が怪しいと踏んでいたがその確証がなかった。
その確証を得るために僕に接近したわけだけど・・・まぁリュークの知っての通り、僕が勝ったよね」
リューク「・・・それが社会性とどう関係するんだ?」
月「僕に接近し、確実な証拠 『僕の-Death Note-の力の行使』を確認しない限り、奴は僕を殺せない。
そしてそれを確認する手段を奴は持てないってことさ」
月「ゴルゴ13が僕を殺すためには、Lのように僕と一緒にキラ事件を調査しないといけないんだ。
その方が僕と一緒にいられる時間が増えるからね。Lのやり方は本当に正しかったんだよ。
死神という存在が誤算だったけどね。」
リューク「ゴルゴは一緒に調査するってタイプじゃなさそうだな。じゃぁライトは安全か?」
月「ゴルゴ13が僕を殺すための確証を得るには、僕がデスノートを使わざるを得ない状況に
追い込んで試すっていうのが考えられるね。例えば妹を人質を誘拐させて理不尽な要求で脅すとか・・・
まぁ今の僕なら大丈夫さ。」
月「とりあえず奴の情報がもっと欲しい。時間は明日の昼まではあると考えて情報収集に励もうか」
ホント意外におもしろそうだな
13 :
マロン名無しさん:2006/10/29(日) 09:30:51 ID:sdNznUz0
自演乙
FBIが写真もってたよね。たしか
>14
持ってると思うし死神の目もってる奴なら名前分かる写真は入手可能だと思う。
写真だけなら各国の情報機関はみんな持ってるはず
警察もちゃんと持ってる
んで、やっぱり煽るだけ煽ってスレ放置か?
orz
面白いが壮絶に月に死亡フラグは立ってるんだが。
それもバリ3で。
真面目な話ゴルゴは倒しようがないだろ
確か、『デューク東郷』だったな、本名
>>17 >>1-4は別のスレに俺が書いたけど、
>>5からは知らん。
さっきこんなスレが立ってたのに気付いたんだが、最初のテーマが「月と名探偵コナン戦う」だったから
取り敢えず
>>1-4の続きなら「デスノートの月と名探偵コナンを戦わせてみた」ってスレに
>21
それは偽名の一つじゃなかたっけ?今のところ出生不明だし。
大抵偽名の苗字はトウゴウだったはず
>>22 サンクス! 今読んできた。
スレ中盤の荒れっぷりに何度も閉じようかと思ったが。
。意外とあっさり落ちちゃうもんだね。まだ書いてる途中だったんだけど…。
どう対処すればいいか、わからなくなりました。
28 :
マロン名無しさん:2006/11/14(火) 08:10:50 ID:ZAVNYEMJ
あらら
誰か
>>1-4の続き貼ってくれる人とかいない?
>>22の月対コナンスレに書かれてたやつ。
保守
月「(奴の名前と顔を知る事が必要だ……。
だが協力するとはいえ、捜査本部の人間とは直接の接触はせずに、情報だけを求めてくる可能性がある…。
竜崎のように仲介人を立てる事も……いや、データによれば奴は徹底的な個人主義のプロ…
……どちらにしろ、直接の接触を避けられ、協力という名目で情報だけを要求され、
秘密裏に行動される…これは最悪のケースだ…。
そうなることは避けなければ…。
だとしたら今夜の“会見”が唯一奴の顔を見る機会になるということも有り得る……
僕も同席して顔だけでも確認しておくべきか…
しかし次長の話し振りからみて恐らく接触するのは次長一人だけと考えていい
いや、仮に複数だとしても、その場に突然僕が
同席するのは奴の側から見ても不自然か……。
どうする……。
32 :
4続:2006/11/15(水) 00:51:03 ID:???
さゆ「どうしたの?お兄ちゃん。さっきから考え込んじゃって…何か悩み事?」
月「いや…何でもないよ」
さゆ「あ、電話だ。わたしが出るね」
月「……」
さゆ「お父さん、北村さんから電話だよ!」
夜神「次長が…?……」
北村「夜神局長、ゴルゴ13との会見だが、先程彼の方から連絡があり、会見の場所の変更と
『仕事の依頼は捜査本部で直接捜査に関わった者から聞く』と電話があった」
夜神「……何故ですか?」
北村「わからん。だが彼の指示に従うしかない」
夜神「……私が。わかりました。……ええ。それでは失礼します」
月「何かあったの父さん?」
夜神「ああ。次長が今晩彼に頼むはずだった依頼は私が行うことになった…」
月「……どうして父さんが…?」
夜神「わからない…だがとにかく行くしかない…。」
月「……」
33 :
続:2006/11/15(水) 00:55:43 ID:???
月「(何故…依頼人の変更を……)」
幸子「あなた、東郷さんから電話よ」
夜神「(東郷…?…デューク・東郷…!ゴルゴ13か!)」
月「(!…トウゴウ……奴か…)」
夜神「…電話を代わった。夜神だ」
ゴルゴ「…今夜10時13分に――通りの――ホテル近くの電話ボックスの………」
夜神「10時13分に――だな?ああ…。私一人だな?…ああ…。わかった」
月「(――ホテル近くの……行くしかない……」)」
夜神「(…10時10分…。遅いな。もう現れてもいい頃だが…)」
月「(…大丈夫だ。ここからなら姿を見られる心配は無い。………時間だ)」
夜神「(…!携帯…!)」
月「……?」
夜神「……ああ。わかった。すぐに向かう」
月「…!?……なるほど…用心深い…。場所を変えたか…」
月「……一体何処へ向か……!駅!…地下鉄か…!。これでは盗聴が……
…僕も電車に乗って奴の顔だけでも……。…いや駄目だ。この時間の乗客は少ない…危険すぎる…」
『――行き、ドアが閉まります。ご注意ください』
月「…くっ……」
35 :
>>4続:2006/11/15(水) 01:11:25 ID:???
『ご乗車有難うございます。この電車は――駅行き――』
夜神「(…彼はどこだ…)」
ゴルゴ「…振り向かずにそのまま立っていろ……」
夜神「!?…ゴル…いや、ミスターデューク東郷か…!?」
ゴルゴ「俺を意識せずに喋るんだ……。警察庁刑事局長の夜神総一郎だな…?」
夜神「…そうだ。…しかし何故こんな場所を…。
それに北村次長ではなくどうして私を指名したのだ…?」
ゴルゴ「依頼人との接触の時と場所は、その時の状況で、俺が決める……」
夜神「……」
ゴルゴ「用件を聞こう……」
夜神「……早速だが、キラ事件の捜査本部を指揮していた“L”と呼ばれる男を知っているな…?」
ゴルゴ「……世界屈指の探偵と呼ばれ、陰からICPO等の世界の警察組織を支えている、
“L・ローライト”……の事か?」
夜神「…!?……L・ローライト…!?それがLの本名なのか…?
何故そんな――」
ゴルゴ「俺がなぜ、Lの情報を持っているかは、あんたには関係のない事だ…
そのまま話を続けてもらおう…」
夜神「…。これはまだ公表されていないことだが……
……Lは死んだ。“心臓麻痺”でな…。…我々捜査本部の人間の目の前で、だ」
ゴルゴ「……」
夜神「…手短に用件を言おう。標的は……“顔のないミスターK”世間でキラと呼ばれている人物だ。
顔はむろんのこと、年齢、性別、素性……まったくわかっていない…」
ゴルゴ「……」
夜神「ただ、数カ月間にわたりLと我々捜査本部が調べ上げた、
キラに関する情報の全てを君に提供する…。我々に何か出来ることがあれば協力も惜しまない…。
……キラを始末してくれ」
ゴルゴ「これは警察庁…としての依頼か?」
夜神「日本……いや、世界の全警察組織の意向だと思ってくれて構わない」
ゴルゴ「…いいだろう。入金が確認され次第仕事に移る…」
夜神「……」
『杯戸〜杯戸〜。――にお乗り替えの方は……』
ゴルゴ「…標的について調べた資料を棚に置いて、ここで降りてもらおう」
夜神「……」
38 :
マロン名無しさん:2006/11/15(水) 12:23:36 ID:/fFY4Vet
ワッフル!
期待
ワクテカ
( ^ω^)枠手か
ていうか…写真どこにでもあるんだからミサに見せればその時点でライトの勝ちだろ。
43 :
37続:2006/11/15(水) 21:10:54 ID:???
『ピピピ』
夜神「…相沢か?………ああ。彼は依頼を引き受けた。……そうだ。
明日の朝一番から捜査を…。……そうだ」
『ピピピ』
月「…はい。……ええ。わかりました相沢さん。それでは明日…。
(ゴルゴ13は依頼を引き受けた……。奴は徹底した個人主義のプロ…。
このさき、奴の顔と名前を確認する機会は……。
どうする…このままじゃ…
落ちつけ……。
警視庁の持つデータでは顔も名前も確認出来なかったが、…奴は国際的な大犯罪者だ。
顔と名前くらいの情報なら何処かの警察組織のデータベースに必ず在るはず…
…FBIの犯罪者データベースならば…
竜崎のシステムを使えば簡単に閲覧できるはず………
とにかく明日、捜査本部に戻ってからだ……)」
松田「局長、昨日はお疲れ様でした。
…しかし…本当にゴルゴ13と協力を…?」
夜神「……確かに私自身、まだ完全に納得したわけではない……
だがキラの犠牲者が今後も増え続けていくという事を考えると……」
松田「…」
夜神「皆、よく聞いてくれ。今後、ゴルゴ13との捜査を行う事になるが……
それが例えどんな理由であっても、彼に対する嘘や隠し事は許されない。
どんな些細な事でも、だ。それが彼との間に決められたルールだ。
彼のルールを破る事は死を意味する。
そんな事だけは皆、絶対にしないでくれ」
リューク「ククク…まるで死神界の掟だな」
月「……」
相沢「それで、ゴルゴ13とはどのような捜査体制を…?」
夜神「…彼は捜査本部に身は置かず独自にキラを追うそうだ…」
月「(やはり……)」
相沢「そんな……キラに関する情報も持たずに単独でキラを…?
捜査本部との連携は………」
夜神「いや、現段階で我々が持っているキラに関する情報は既に彼に伝えてある…。
今後も我々が捜査で得るキラ事件についての情報等も、
定期的にこちらに連絡をすることで確認するそうだ」
相沢「…何故そんなやり方を…」
松田「捜査本部を指揮する立場にいた竜崎…Lが殺された事を警戒している…とか…」
相沢「……」
月「……こちらから彼に接触する必要がある場合の連絡方法等は…?」
夜神「彼に緊急の連絡が必要になった際の連絡方法は
朝売新聞に『G13型トラクター買い取り――』という広告を。
または『NNFラジオに賛美歌第13番をリクエスト』だ。
だが必要最低限の事以外での、接触、干渉等は禁止、だそうだ…」
月「(やはり接触は難しい…か…)」
相沢「本当にそんな男を信用してもいいんでしょうか…?」
夜神「…とにかく今は…捜査を進めていくしかないだろう…。」
月「……どちらにしろ、今後の捜査本部を指揮していく人間が必要ですね。
誰が竜崎の代わりをするか……」
松田「何言ってるんだよ月くん。Lの役は月くんしかいないだろう」
相沢「ああ。賛成だ。月くんなら出来るだろう」
茂木「そうですね」
月「ああ…。わかった。やるよ…」
夜神「…うむ。いいだろう。今後の捜査指揮は月…いやLに任せることにする」
夜神「どうだライト、間に合いそうか?」
月「ああ。今夜中にはここのシステムをほとんど持ち出せるところまではいく
泥棒してる様でいい気はしないけどね」
相沢「今後の捜査は以前のように都内のホテル等を拠点に…?」
夜神「うむ…。暫くの間はそういう事になるな」
月「……そうなると、この事を彼に伝える必要があるんじゃないか?
ゴル…いや、トウゴウ…だったか…」
松田「トウゴウ…?」
夜神「デューク・東郷…
ゴルゴ13が自分の名前を名乗る際に使用する名だ」
月「(“使用する”か……
まあ…本名であるかどうかは、FBIのデータで確認すれば判ることだ…。あとは顔……)」
茂木「ではこちらからメッセージを出して彼からの連絡を待ちますか?」
リューク「ククク…」
月「……?」
夜神「うむ…。ではラジオ局にリクエストの――」
ゴルゴ「その必要はない…」
夜神「!?ゴル…いやデューク・トウゴウ!」
月「!?」
リアルタイムキターーーーーーー
49 :
マロン名無しさん:2006/11/16(木) 01:56:08 ID:rdGu5ACP
続きマ━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━ダ????
50 :
>>1の裏:2006/11/16(木) 04:04:35 ID:???
阿笠「白馬くん…?」
コナン「ああ。イギリスを中心とする世界各国で数々の迷宮入り事件を
解決してきた実績がある、海外では有名な探偵だよ。
キラ事件の指揮を執っていたLという探偵がキラに殺された事で、
そのLの後釜として白馬が指名され、そのままキラ捜査本部に加わる予定だったらしい」
阿笠「予定だった…?」
コナン「白馬が正式に捜査本部に加わる直前になったとき、
父である警視総監から『キラ事件の捜査に携わる事を禁止する』と突然言われ、
白馬は強制的にキラ事件から外されたそうだ」
灰原「…息子の身を案じる父の愛…ってとこかしら?」
コナン「いや、どうやら別の事情だったようだ…」
阿笠「別の事情?」
コナン「ICPOのトップは白馬が捜査本部に加わる直前になって、
白馬の代わりに、別の人物を指名したようだ」
灰原「あら…誰かしら?」
コナン「その人物が誰なのか、その人物が選ばれた理由等の詳細は全く解らないそうだが…
どうやら箝口令が敷かれているらしい…。その人物についての詮索も禁止されたそうだ。
相当な大物なのは間違いないだろう……」
阿笠「なぜ警察はそこまで厳重に情報を隠したりするんじゃ?」
コナン「……キラへの情報流出を防ぐため…か…」
灰原「それで…キラ事件に関する詳細を記した資料が
何故“こんなところ”にあるのかしら?」
『僕以外の探偵で、キラ事件解決に最も近い存在であろう工藤くんに―――白馬探』
コナン「このメッセージと一連の経緯を記した文面と、
キラ事件の詳細を記した資料のコピーがオレの家に届けられたんだよ」
灰原「……警視総監よりも前の、元々の出所は何処なのかしら?」
コナン「キラ事件に関する情報はLと、ワタリと呼ばれるLの側近が詳細に記録していたようだ。
そして二人の身に、もしもの事があった時は、そのデータを自動で消却すると同時に、
ある人物の元へとデータが転送されるシステムだったらしい
恐らく、その人物からICPOに流れてきたということだ…」
灰原「……それで…。どうするつもり?相手はキラよ。下手を撃てば殺されるわよ」
コナン「…これは絶対に許してはならない史上最大の凶悪犯罪だ。
こんな殺人鬼が野放しにされていて、放っておくわけにはいかない
…必ず捕まえてやる!」
灰原「聞くだけ無駄だったようね…」
阿笠「よし新一くん。ワシも協力するぞ!
キラを捕まえた英雄としてワシの名を歴史に遺すぞ!」
コナン「…ははは…(このお気楽オヤジ…)
54 :
マロン名無しさん:2006/11/17(金) 07:49:30 ID:OGqx8BwZ
このまま月VSゴルゴ 月VSコナンを平行して続けてほしい
期待
夜神「一体いつからそこに……」
相沢「ど…どうやってこの部屋まで入ったんだ」
ゴルゴ「同時に用件を聞くほど、俺は器用じゃない……。
話すのは一人だけでいい…」
夜神「本部に来る時には事前に連絡を入れるはずでは…?」
ゴルゴ「…不都合でも、あるのか…?連絡もなく、俺が此処へ来たことで……?」
夜神「いや…そういう意味では……」
ゴルゴ「じゃあ……用件を聞こうか……」
夜神「…実は、今週中にも捜査拠点を別の場所に…―――」
月「(……ゴルゴ13…デューク・トウゴウ…顔も名前も判った…。こんなにも簡単に……
この男がゴルゴ13本人だということは、警視庁のデータベースで調べた際の身体的特徴や
奴に依頼を行った父の反応などからもわかる…。
いや、何よりも奴の…この威圧感…間違いない。
…あとは“あの名前”の確認が出来れば……
ゴルゴ13……この程度か…やはり竜崎がいないとぬるい…)
夜神「それと、Lの代わりに捜査の指揮を取ることになったのが夜神月……彼だ」
月「キラを逮捕するために力を合わせて頑張りましょう」
ゴルゴ「……」
月「…?…ああ、あなたは利き手が塞がる形になる握手という習慣は
持たないんでしたね……ミスターデューク・トウゴウ?」
ゴルゴ「…俺の事は“G”と呼んでもらおう…」
月「(G?…ふざけているのか?
竜崎と同じやり方のつもり…か…。
……だがもう必要な情報は手に入った…。間抜けすぎるぜ…G…)」
ゴルゴ「…ここで捜査を始めた日から、今日に至るまでの、
このビル内の様子を捉らえた映像が、残っているはずだな…?」
月「……?」
夜神「…確かにこの建物の中は死角がない様に
至るところに監視カメラが付いているが…」
ゴルゴ「その映像を全て、見せてもらおう…」
夜神「…?」
月「(……キラの手掛かりを知りたいのならば、
キラの容疑者として逮捕された火口の隠し撮り映像を一番に見るはず……
まさか竜崎が僕やミサに疑いを掛けていた事を………
いや…奴は既に“13日のルール”の事も知っている……
僕やミサが白なのも判っているはずだ…………)」
ゴルゴ「……」
『――キラは心臓麻痺以外でも人を……――
俺はアイバー詐欺師だ――
…ヨツバに潜入を……
これならもし私が死んでも夜神くんがLの名を……――
ライトー火口がキラだよー―
……このノートを死刑に使ってもらいます――』
ゴルゴ「……」
松田「…もう昨日から一言も喋らずにずっとビデオを見続けていますね…」
月「(……何も解るはずがない。ノートを掘り出す指示をミサに出した時、
監視カメラからは死角だった。マイクにも声は拾えてない…)」
『どうしたワタリ……ワタリ……?』
ゴルゴ「……」
『皆さんしにがみ……――どうした竜崎……竜崎!
おい!竜崎!?……』
月「(…竜崎が倒れた時に僕が見せた“あの表情”もカメラには死角だ。映っていない)」
『うわあああ――ひぃーーーっ!相沢!?
殺される!ワタリ…竜崎…あとは僕たち…』
ゴルゴ「……」
どきどき、ワクワク
ワクワクがとまらない
ゴルゴとミサのセクースまだぁ?
ミサ「おおおおおっ!な、なんて男なの、デューク!!あああっ!!」
確かゴルゴって「果て」ないんだよね
出したって分かるのは『VOODOO』の一シーンのみのはず
精神力・推理力・観察力・人脈・運・殺しの道具…
この勝負の明暗を分けるのはなんだ!?
職人の腕前
期待
荒らしの有無
荒らしが出たら終る物も終らず尻切れ蜻蛉になる。
『ヨシダプロに行って履歴書が――くそっ死なない――
くそっ…もう時間がないレム…取引だ――
免許証どこに入れたかな――
来るなー誰も来るな――』
ゴルゴ「……」
松田「彼はまだ部屋に篭って映像を見ているようですね」
月「……」
相沢「局長、また刑務所内の犯罪者が5人殺されました…。いずれも殺人、強盗等の凶悪犯達です」
月「(ミサ…それでいい)」
夜神「またか…。今週だけで20人だ……」
月「殺された者に何か共通点等がないか調べてみる」
夜神「うむ…」
月「………。
相沢さん、そろそろ一休み入れたほうがいいですよ」
夜神「うむ。もう丸一日近く働き続けてるからな。少し仮眠をとったほうがいいぞ、相沢」
月「父さんも少し休んだほうがいい。ろくに睡眠もとっていないんじゃ体に障るよ」
相沢「そうですよ局長。また過労で倒れたりでもしたら…」
夜神「…そうだな。では私も少し仮眠をとるか…。
月もあまり無理はするなよ」
月「ああ。わかってる。(これで邪魔者はいなくなった…)」
72 :
>59続:2006/11/24(金) 10:09:03 ID:???
月「(FBI………犯罪者データベース……これだ…)
『通称ゴルゴ13……日本人、または日露混血の――
国籍不明――
名前…デューク・トウゴウ』
月「(デューク・トウゴウ…!…これで決まりだ。
……いや……念のためCIAのデータも確認しておくか…)」
『CIA………Langley――registraction number――』
月「(パスワード…?CIAの機密情報は竜崎のシステムでも閲覧出来ないのか……
しかたない……他の国の情報機関を調べるか)」
『英国情報局………ゴルゴ13……推定血液型A型――推定身長180――推定体重80――名前……デューク・トウゴウ』
『ロシア連邦保安庁………ゴルゴ13――』
『ドイツBND………ゴルゴ13――』
月「(ゴルゴ13……本名デューク・トウゴウ…決まりだ。間違いない。
だが警視庁のデータと似たり寄ったりの情報ばかりだな…
何処の国の情報機関も、年齢はおろか国籍すら解っていない…。顔写真の一つすらも無い…
それだけ奴の情報は入手困難だとでも………)」
『――年―月―日
ロサンジェルス郊外にて、SWAT特殊警察チームとゴルゴ13が遭遇
銃撃戦の末、9名が死亡……――』
『――年―月―日
ブラジル・アマゾナス州マナウスにて、
陸軍所属の公安隊数十名、及び、ガリンペイロの一隊がゴルゴ13によって壊滅』
リューク「クックック。本当に死神のような奴だな」
月「(…………。
各国の情報機関が持つゴルゴ13の情報を少し調べただけで、この手のページがごまんと出てくる…
奴がキラ暗殺の仕事を引き受けてから、その後すぐに奴が死んだらまた僕が疑われるかもしれない……
今までそれを憂慮していたが…もうそんな余裕はないな…。
……。まあいい。もういつでも殺せるんだ……)」
まぁデューク東郷が本名とは限らん、っていうか
限りなく本名である可能性は0なわけだが。
期待
ゴルゴの過去編に本名があった気がした
確か日本の代々続く殺し屋一家(忍者だったような)のハズ
でも一家惨殺して整形して海外でG13として活動し始めた
名前は偽名は不可で本名じゃないとダメなんだよな?
顔の場合、整形されたら現在の顔でいいのか?それとも整形前?
>>77 『芹沢家殺人事件』の芹沢五郎だな。
でもあれは本当かどうか分からずに終わった(担当の刑事は確信してたが)。
他にも
・幼い頃から暗殺者として育てられた男(『日本人、東研作』の東研作)
・毛沢東に拾われて革命戦士に鍛えられた東郷平八郎の孫(『毛沢東の遺言』の東郷狂介)
・ロマノフ王家の最後の生き残り(『全て人民のもの』のグレゴリー・皇士=東郷・ロマノフ)
とか色々。少なくとも日本人との混血というのは確実。
80 :
マロン名無しさん:2006/11/25(土) 11:15:49 ID:CDtW8Y+6
>>77 ゴルゴが芹沢五郎かもしれないっていう話な
だけどルーツ編は他にもたくさんあるし
名前もどれも確定してない。
>>78 how to use みるかぎりじゃ整形後でも大丈夫っぽい。
結局デュークじゃ死なないのか・・・
ミサに見せるしかないな
期待
wakuwaku
ゴルゴに眉間を打ち抜かれる月の絵が頭に浮かんだ。
期待
86 :
マロン名無しさん:2006/12/02(土) 01:53:23 ID:/IWs5JIY
期待
87 :
>74続:2006/12/02(土) 23:07:51 ID:???
月「(奴にこれ以上捜査本部の周りを嗅ぎ回られても厄介だ。
殺すのは出来るだけ早いほうがいい…。今日中にでも……
だが、もし死に逝く奴の言動に何かしら不自然な挙動が出てしまい、
その姿を父たちに見られる、という事は避けなければ…。
父や相沢さん達が起きてくる前に消えてもらうか……)」
『デューク・トウゴウ
自殺
――年―月―日午前4時15分
自分が考えられる最大限の遺体の発見されない自殺の仕方だけを考え行動し48時間以内に実行し死亡』
月「(死体も見つからず、行方不明。この方が何かと都合がいい…)」
月「(あと一分………。
…………さあ4時15分だ…。……来た!…時間通りだ…)」
ゴルゴ「……」
月「(お別れだ…デューク・トウゴウ…)」
月「どうかしましたか、G…?」
ゴルゴ「監視カメラの映像の続きを、見せてもらおう…」
月「…?あ、ああ……解りました(………?)」
ゴルゴ「……それと、ヨツバの映像の―――」
月「…ああ…あれは奈南川と―――」
月「(ど…どうした……。もう18分だぞ……。)」
リューク「ククク…」
月「これで監視カメラのテープは最後です(く…まさか……)」
ゴルゴ「わかった…。」
月「(くそっ!何故だ…!
“デューク・トウゴウ”が本名では無いのか!?
FBI、MI6、FSB……各国の情報機関はゴルゴ13の名前さえ解っていないとでも……。そんな事が……」
月「(だが…死の状況や条件には何の問題は無かった…
……やはり“デューク・トウゴウ“は本名ではないという事なのか……
どうする……。……ミサを使って……。
……いや、今となってはミサを捜査本部に呼び戻す理由がない…。
ミサを捜査本部の中に入れ、奴の顔を確認させるという状況を作るのは……。
僕やミサが少しでも不自然な行動を見せれば、Gは僕に疑いの目を持つことになるだろう……。
…どうする……。
各国機関の情報は全て確認したがデューク・トウゴウ以外の名前は何処にも……。
……?……CIA…。……さっきはあまり気に留めていなかったが、
CIAのデータベースでゴルゴ13を調べようとしたとき…何故アクセス制限が……。
………CIAにとってGの存在はトップシークレット…だということなのか…?
もしそうだとすれば…Gに関する重要機密情報があると考えられなくもない……)」
月「(CIAのメインコンピュータ……。どうする……。侵入してみるか……。
しかし…一歩間違えれば取り返しのつかない事に……。
だが他に名前を知る方法もない…………。
……やるしかない!……)」
『CIA………Langley――registraction number――』
月「……」
『カチャカチャ』
『What do you want to know about GOLGO?』
月「………」
『カチャカチャ』
『preess ENTER』
月「(よし、成功だ。上手く入った……。CIAの持っているゴルゴ13の……――!?)」
『姓名不明――国籍不明――出生地不明――血液型不明――年齢不明――』
月「(”unknown”……!?
な、何故だ!?
CIAのトップシークレットが……何故何の情報も無いんだ!
どういうことだ………)」
月「……!」
松田「あ、おはよう月くん」
『カチャ』
月「…おはようございます。今日はずいぶん早いですね、松田さん…
(くっ…どうなってる…)」
松田「あ、おはようございます局長、相沢さん」
夜神「ああ。どうだライト、昨晩は何か解ったか?」
月「いや、やはり犯罪者たちにはこれといった共通点は無かったみたいだ…。」
夜神「そうか…。」
月「念のため他の犯罪者達についても調べてみるよ」
夜神「うむ…」
相沢「……。…局長、どうやら昨日ニュースで報道された犯罪者達が殺されたようです」
夜神「そうか…。殺された者達の詳しい状況等を調べてみてくれ」
相沢「はい」
月「(CIAのデータベースに情報が全く無いというのは、どういう事なんだ……。
……何か別の手段を考えなければ……。)」
『RRRRR……』
ゴルゴ「……」
93 :
小豪月 ◆S.G.G1O0j. :2006/12/03(日) 04:25:49 ID:fY7FiLY9
| ´ー`〉期待age
期待
月に勝ち目がなさ過ぎて笑える
このまま月がやられる展開だと、ただのゴルゴマンセー小説になっちまうなぁ
ここからどうやって白熱のバトルに持っていくのか期待。
ゴルゴは会話しないからな
月のペースに持ち込むのは至難
つーかデスノート12巻でゴルゴが140巻くらいだっけ?
140巻のゴルゴより、12巻の月のセリフの方が多い気さえするよw
期待
ビシッ
101 :
マロン名無しさん:2006/12/08(金) 16:27:53 ID:pfIVuiaF
松田「おおお〜デュークっ!アンタ男だよ!ちくしょおお!凄いわあ!」
松田かよ、ここはさゆだろ(;´Д`)ハァハァ
いや、ここはやっぱハルの出番だろう(;´Д`)ハァハァ
104 :
マロン名無しさん:2006/12/09(土) 12:55:11 ID:/UYhZDUL
さゆ「すてき!!ああ……雨のサントロペ!!恋のサントロペ!!」
続きまーだ(・∀・)?
『RRRRR……』
『ピッ』
ゴルゴ「…」
「オレだ。CIAのウィリアムズだ」
ゴルゴ「……」
ウ「急な電話で申し訳ないんだが…君に報告するべき事態が起きたので、な」
ゴルゴ「……」
ウ「…聞いているのか?」
ゴルゴ「ああ…聞いている……」
ウ「これは今朝の事なんだが…大胆不敵にも我がデータ通信部に、“バグ“が侵入してきたのだ」
ゴルゴ「……」
ウ「まぁ、ここまでならよくある事なんだが……そいつは妙な“虫”でな、ゴルゴ13…君のデータに執着してるようだ…」
ゴルゴ「………」
ウ「だが、その虫が情報部メインコンピュータの中枢にたどり着く前に手を打った。
CIA情報部の機密は何一つ盗まれずに済んだ。
むろん、君の情報についてもだ。」
ゴルゴ「………その虫の“生息地”は解るか?」
ウ「その事についてだが…この虫はそれなりの技術を持った人物のようでな。
発信場所が日本国内だという事までは解ったが…それ以上の事は……」
ゴルゴ「……。何故この事を俺に……?」
ウ「オレ達は友達だろう、デューク?」
ゴルゴ「…」
ウ「…とにかく、これで前回の仕事の借りは返せたよな、デューク?」
ゴルゴ「ああ…充分だ……」
『ピッ』
ゴルゴ「……」
109 :
>92続:2006/12/11(月) 00:33:57 ID:???
松田「……?…あれ?彼が…Gがモニターに映ってないぞ。何処へ行ったんだ?」
月「(…!…居ない……いつのまに……)」
茂木「つい先ほど、部屋から出て行く彼の姿をモニターで見ましたが…」
夜神「…そうか…。では映像を全て見終わったという事だろう…」
月「(……)」
松田「だけどあの映像を見て何か解ったんですかね?
僕たちや竜崎が散々チェックした物を今更見ても、
何か新しい発見があるとは思えないですけどね」
夜神「……彼には彼の、何か考えがあるのだろう…。
我々は…、我々に出来る仕事をする事だけを考えるんだ」
月「(このタイミングで姿を消すというのは…。
まさか僕がGのデータを探っている事に気付いたという事は………
いや、僕が各国警察機関に探りを入れているとき
同時にGの部屋の様子をモニターで確認していたが不審な動きは無かった……。
携帯やノートPC等の電子機器にも触れていない…。
……やはり父の言うように、映像を全て見終わったから…という事なのか……。
……だが映像を確認するだけならテープを自分の元へ送らせる等の方法だけで済んだはず……。
何故わざわざ本部へ…。
『捜査本部内にキラが居る場合、監視カメラの映像に何らかの細工を行う可能性がある』
もしGが僕にキラの疑いを掛けているならば、こう考える事も出来るが………。
いや…解らないことを考えても仕方がない…。
……とにかく今はGを殺す手段を考える事だ…。)」
よくゴルゴ読んでるなw
顔のないミスターKや、バグには笑わせてもらったw
でもこのままじゃゴルゴ圧勝だな
ゴルゴネタを取り入れるのは大変だろうに…上手いな。
どうしてもゴルゴ圧勝に見えるのは、ゴルゴはこういう頭脳戦でピンチになったことがあまりないからか?
月は結構うろたえたりするからなぁ。
113 :
マロン名無しさん:2006/12/11(月) 09:37:47 ID:sfQv6GMV
経験の差だね。ゴルゴがうろたえたりすることはほとんどなかったからね。
数十年に渡って一度も破れたことがないゴルゴと、最終的に負けた月の差ってのもあるかも
期待
116 :
桜:2006/12/13(水) 22:12:15 ID:byu6vCQJ
≫12
444
ゴルゴ依頼一回だけミスったらしいぞ、ペンタゴンで暗殺、みたいなのをミスったらしい
不発弾つかまされたときじゃなくて?
らしい、らしいじゃなぁ。全話把握してる人は少ないから、どうとでも言える。
狙撃に失敗したのは不発弾のときと、
テレパシストに狙撃を読まれたときの2つだったと思う
(ライリーにかわされたのと防弾ガラスに弾かれたときは狙撃じゃないから含めない。
CIAの情報では狙撃成功率99.67%だったかな)。
基本的に依頼人が裏切らない限り依頼は100%成功させてるはず
>>120 狙撃失敗したやつ以外に依頼ミスったのなかったっけ?
白紙のギルが出てる話がそうだったと思うんだが
>>121 あれは地震が起きたところで話が終わってるだけ。
依頼ミスの描写は無かったはず。
123 :
マロン名無しさん:2006/12/15(金) 07:22:59 ID:bZq85dGi
昔、ある一定の時期は指がしびれて狙撃できないとかいう設定あったっしょ。
あのとき、狙撃失敗してなかったっけ?
ここで聞かないでゴルゴの本スレ行って聞いてこいよ
狙撃中にギランバレー症候群にかかったことはないはず
アル中で手がしびれて狙撃に失敗した、セバスチャン・カーってのはいたっけなw
狙撃した後逃走中に発病してピンチ、火山に誘い込んでガスで全滅させたことはあったような。
>>127 確か増刊のだったかな。他にゴルゴが作中で
ギランバレー症候群にかかったのは、
『喪服の似合うとき(最初に発症した話)』と
『キャサワリー(レズの殺し屋が出たやつ)』の2本だっけ?
TMD幻影もそうらしい。合計四本?
正直全部覚えてない・・・。
>120
計算してみた。
CIAが持ってるその時点の情報で330件中329件の依頼に成功。残り1件が失敗ということのようだ。
ちょうど99.67%になる。
狙撃に失敗はしても結局依頼は100%成功させてる。
てか月はどうなったんだ
なんだよこの流れ…。ゴルゴ知識自慢なら余所でやれ
期待
保守
続きマダァ?保守
やっぱゴルゴはM14で月を殺すんだな
保守
139 :
マロン名無しさん:2006/12/21(木) 17:01:06 ID:sX3B2djL
ゴルゴと松田の銃撃戦
月が自室で【ビシッ】されるシーンが頭から離れない。続きマダー?
ゴ
142 :
>>110:2006/12/27(水) 04:09:49 ID:???
三日後
『ピピピ』
相沢「…!月くん、Gからです」
月「…!」
相沢「そっちに繋ぎます」
月「どうしました、G」
ゴルゴ「確認しておきたい事がある……」
月「…?」
ゴルゴ「ノートのHOW TO USEの“13日のルール”についてだが……」
月「…!」
ゴルゴ「Lは死ぬ直前、このルールについて検証しようとしていたようだが……
Lが死んだ後、ノートの検証は行ったのか…?」
月「……いえ、しかしノートのルールを書くのに使われた物は鑑識の結果、地球上に存在しない物質でした。
死神が書いたルールである事は間違いないと思います」
ゴルゴ「……何故、いままでノートの検証をしようとしなかったのだ…?」
月「……確かに言い分はわかります。しかし過去にも検証の話は出ましたが、
人命を尊重し絶対やってはならないというのが、私達のいつもの結論です」
ゴルゴ「……」
月「…レムという死神からも、そのルールについて確認をとりましたが…
ノートが複数あったとしてもルールは全て同じ…というのが我々捜査本部の見解です」
ゴルゴ「その確認というのに、間違いはないと…証明できるのか…?」
月「…」
夜神「……ノートに関するルールに嘘がある、とでもいうのか?」
ゴルゴ「…俺は、自分の目で見た事以外を信用することはない……」
月「……(こいつ…何を……まさか……)」
ゴルゴ「…ではこれからも検証を行うことない、ということか…?」
月「…そうです」
ゴルゴ「わかった…」
『ピッ』
月「(……今になってノートのルールの事を……どういう事だ…
これは…僕を疑っているとも……。やはりこのままでは……)」
月「(僕にキラの疑いを……
しかしGが僕に疑いを持っているとすれば、危険を冒してまでキラの居る本部に来る…という行動はしないはず…。
絶対に名前を知られない自信があったということなのか……
だがキラが第2のキラとの繋がりがある、という可能性を考えれば、やはり直接の接触は避けるはず……
……Gが本部に来てから僕に疑いを持ったという可能性は…
だが本部に来てからの奴の行動は監視映像の確認…それだけだ……
それだけで僕に疑いを持つということは………。
では何故今更13日のルールにこだわる………。
G…何を探っている……)」
投下キタワァ!
>何故今更13日のルールにこだわる
それは彼がゴルゴ『13』だからw
月「(…とにかく先手必勝だ、監視カメラに映ったGの映像をミサに送ろう、それで全て終わるんだ…全て…)」
>>147 紙村…なにを言っているんだ…。
>>110をよく見てみろ。
茂木「つい先ほど(テープを持って)部屋から出て行く彼の姿をモニターで見ましたが…」
ということだ。そういうことだ…。
間違えた
>>109だ。とにかく、そういうことなんだろう…。
期待
持っていったのはLのテープだろ?
152 :
マロン名無しさん:2006/12/30(土) 07:09:15 ID:QUWB3duF
153 :
マロン名無しさん:2006/12/30(土) 16:16:20 ID:mPuySFe+
知ってる
バケラッタ
155 :
マロン名無しさん:2007/01/03(水) 00:37:07 ID:8sRmzFCT
ついにファミコンのゴルゴ13-イカロスの謎
前面クリアーしたぞー!!
おいらの年越し恒例行事だからねw
期待
157 :
マロン名無しさん:2007/01/05(金) 16:28:43 ID:gyA9w3IK
あげ
期待
160 :
マロン名無しさん:2007/01/11(木) 13:55:37 ID:c+toJZjT
あげ
2ch閉鎖したら続きが見れないじゃないか
162 :
マロン名無しさん:2007/01/12(金) 20:19:14 ID:Pb4kNpmZ
あげろや
相沢「Gの最後の電話から二週間経ちましたが、彼からの連絡等は全く有りませんね」
夜神「うむ……。」
松田「…まさか依頼の破棄ってことはないっすよね…?」
夜神「いや、彼は一度引き受けた仕事は、依頼人の中止命令でもない限り、必ず遂行する。
例えキラが相手であっても、それは同じだ…」
松田「はあ…」
月「(……この二週間で日本だけでもキラの裁きは30人以上……。
だがいくらキラによる裁きが起きても、
直接本部に来ることはおろか、一本の連絡すらもない……
キラによる裁きが連続して発生すれば、被害者に関する情報を求めてくると考えていたが…
…何故Gは殺された犯罪者たちについての情報を求めてこない…。
どうにかして奴の動向を把握しておかなければ……)」
月「(Gが僕にキラの疑いを掛けているとするならば、あまり時間は掛けられない……。
だがこちらから緊急の連絡手段を使ってまでGを本部に呼び出す理由もない……)」
相沢「月くん、昨日から今日までに殺された者達のリストだ。目を通しておいてくれ」
月「わかりました。
(……あの日…奴が本部を訪れた際に、Gは自分が映った監視カメラの映像を全て処分している……
この行動から考えても、夜神月……いや、捜査本部にいる人間全員に
少なからず警戒心を抱いていることは間違いない……
これではGを捜査本部に招き入れ、共に捜査をするというのも難しい………。
どうする……)」
『ピピピ』
ワクテカ
『ピピピ』
夜神「私だ…。茂木か…。ああ……。
…そうだな。わかった……」
『ピッ』
夜神「皆、聞いてくれ。茂木が帝東ホテルの部屋を用意したようだ。これからこの本部の荷物は全て纏めて…………」
相沢「はい。わかりました」
月「父さん、念のため部屋に盗聴器等が仕掛けられていないかなどを調べた方がいいんじゃないか?」
夜神「うむ…。そうだな…。ではライト、先に行って調べてきてくれ」
月「ああわかった…。
(相手はゴルゴ13だ…。無いとは思うが念のためだ……)」
167 :
マロン名無しさん:2007/01/13(土) 22:15:58 ID:zH/eXRPQ
まだか
168 :
マロン名無しさん:2007/01/15(月) 16:41:57 ID:PL0Kc061
あげ
169 :
マロン名無しさん:2007/01/15(月) 20:19:46 ID:/SxsuCyK
はいはいワロスワロス
171 :
マロン名無しさん:2007/01/16(火) 12:10:54 ID:ZuO0zsDL
お( ^ω^)
172 :
マロン名無しさん:2007/01/16(火) 23:56:11 ID:ZuO0zsDL
お( ^ω^)
VS両津勘吉
174 :
マロン名無しさん:2007/01/17(水) 19:42:16 ID:G7WU5+TH
あげような
175 :
マロン名無しさん:2007/01/18(木) 06:23:37 ID:0dkwLFgs
>>173 殺しても死なんだろその人、何度地獄から蘇ったと思ってる。
続きはまだか
>>175 神様と閻魔様を手足の如く使うことの出来る男だからな
ライト程度じゃ話にならんわなw
178 :
マロン名無しさん:2007/01/18(木) 19:17:43 ID:D7te+ujY
だから、アゲロやボケがっ
VS怨み屋が見たい。
VS間抜作
VSみどろはどうだ?
みどろさんに呪い殺しを依頼しようとして、門前払いされた富豪のDQNが
金に物言わせてゴルゴを雇う…とかかね。
183 :
マロン名無しさん:2007/01/19(金) 16:34:42 ID:9v2kaKEu
たしか両津はタチが悪いから、天国では150歳までは生かすことに決めてたはず。
超こち亀のデスノ4コマ面白かった
185 :
マロン名無しさん:2007/01/19(金) 20:21:31 ID:/ZqGz9hI
何このリョウスレ
186 :
マロン名無しさん:2007/01/19(金) 22:13:48 ID:DMMAVfSS
>>183 花山が1000年でも10,000年でも生かしといた方がいいとか言ってたな
そういえばビックコミックか何かの書き下ろしでゴルゴと握手してたな両津
VS閻魔あい
188 :
マロン名無しさん:2007/01/20(土) 10:33:16 ID:Z0jK4Xe+
8日書き込みないね。打ち切りかな?
>>187 月対地獄少女のスレがあったな
落ちたっけか
VSヨハン・リーベルト
自分の眉間をそっと指差すヨハン
→構わず心臓を狙撃するゴルゴ
192 :
マロン名無しさん:2007/01/22(月) 05:31:03 ID:AanYm6mv
しかし結局、最後にはベッドから消えるヨハン
ヨハンによって終わりの風景を見る破目になる夜神月
194 :
マロン名無しさん:2007/01/23(火) 12:16:51 ID:fizJ2K7B
続きマダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
月が勝てる気がしないw続きキボンヌ
VSキリコ・キュービィ
神に選ばれし異能者に月は恐怖する
199 :
マロン名無しさん:2007/02/01(木) 07:59:56 ID:olfdp70p
>>152 も落ちたしな。プロと違って設定段階で終わってしまうのがアマの限界か・・・
月(盗聴器は・・・仕掛けられてないか。
当たり前だ。仮に奴が捜査本部を疑っていたとしても、
疑念を持っていることを、この段階であからさまにするわけはない)
リューク「ククク、いつになく手こずってるじゃないか、月」
月「・・・。確かにね、ゴルゴを過小評価していたようだ。
前に言った社会性のなさがかえって奴にプラスに、そして僕にはマイナスになったらしい」
リューク「・・・」
月「奴は本部を出るとき、一切の記録を抹消して行った。
それ以降、接触が全くない。これでは僕も手の出しようがない。
それに、深く考えると、ゴルゴは必ずしも僕と接触して
力の行使を確認する必要はないんだ」
リューク「ほう?」
月「Lは推理のプロで、目的はキラの逮捕だったから、
最後まで僕が犯人だという100%の「確証」を得ようとした。
それに対し、Gは暗殺のプロだ。たとえ確証がなくとも、
99%までの証拠があれば、殺しの勘で判断し、キラを殺すだろう。
とすれば、キラに直接接触を持たないのは奴にとって別段まずいことではない」
リューク「お手上げじゃないか」
月「いや、そうでもないさ。奴が請け負ったのは「殺し」だ。
Lが僕を誤認逮捕したのとは、決定的に違う。
・・・後戻りが効かないんだ。そこを突く方法はある」
新作キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!ー
月「(このままだと、ゴルゴと接触する機会さえつかめない。
対策2「別人物をキラだと思わさせて殺させて、権威を失墜させる」
を平行して進めるか・・・
だが、特定の人物・団体に利益のある裁き方をしても、
ゴルゴほどのプロが易々とは引っかからないだろう。
犯罪心理を学んだものなら、キラは変質的な正義感を持つ人物と予測するはず。
そう、キラに仕立て上げるには、
・高度な知性・理性を持ち
・Lを殺害することが可能だったことから、Lと接触したことのある警察内の人物、そして
・きわめて高い正義感と理想を持ちながらも、キラと真逆の思想を顕(あらわ)している
人物が適格。それは・・・)」
コンコン、ガチャ
総一郎「ここが新しい本部か・・・! 心機一転して、キラ逮捕に全力を尽くさないとな」
喘ぎ声「ああっ、殺して! おおぉー」
うす暗い部屋の中、コンピュータ・スクリーン上の痴態をにやついた顔で凝視する大太りの男
男「へへへ・・・。
! うわっ!!
・・・あんたかよ。いつ入ったんだ? 驚かせないでくれ」
ゴルゴ「・・・・・・依頼した『仕事』は終わっただろうな?」
男「ああ、わかってるよ。
NSAやCIA、他各国の主要諜報機関に保管されていたあんたの写真ファイルは全部消しておいた。
クラッカーの出入りも『罠』を張っておいて、ログに取ったぜ。
それにしても用意周到なジャップだったな。ここ(アメリカ)に辿り着くのに、
中国、パキスタン、中東、ヨーロッパのサーバを踏み台にして大西洋まわりで来やがった」
ゴルゴ「CIAは『虫』の存在に気付いていた。お前はバレていないな・・・?」
男「俺をそこらのスクリプトキディと一緒にするのはやめてくれ!
・・・とにかく、俺がわかったのは、発信源が日本の警察内部ってとこまでさ。
それにしてもあんた、どの国の諜報機関にも記録されてるなんて、相当ヤバい仕事やってんだな」
ゴルゴ「・・・」
男「・・・っ! わかってるよ、誰にもバラしゃしないって!」
ゴルゴ「(・・・・・・・)」
ゴルゴ「(・・・絞り込まれたのは二人、か・・・)」
すみません、勝手に続き書いてしまいました。
今までの方が帰ってきたり、評判悪かったり、続き思いつかなかったりしたら
すぐに消えますんで、気にしないでください。
きっとゴルゴは捜査本部一同と顔を合わせたとき、月の眼を視て確信してるであろう。
他の連中と違って過去にゴルゴと対面した敵対者と同じ眼をしていた、とか。
帰ってきたり、…も何もないな。勝手に続きを書いたということは、
帰ってくるな、と…、言ってるようなもの。
そう判断していいんだよな。
208 :
マロン名無しさん:2007/02/03(土) 09:25:10 ID:jxD/AeRv
いいんじゃない?20日間もほったらかしにしてるのは続きが浮かばなかったからだろ。
どーせ二次創作だし、最初の人がまだ続きを書きたいなら別バージョンで書けばいいじゃん。
2chのスレ如き面白いと思えば
>>2の続きからでも勝手に書きゃいいんだよ
210 :
マロン名無しさん:2007/02/04(日) 09:52:20 ID:IOuKCura
>205
ボクは面白いと思ってますので続き書いてください。
212 :
マロン名無しさん:2007/02/09(金) 14:20:52 ID:Q0A6vsYF
age
マダァ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
東郷さんと月を敵に回した
>>1は間違いなくもう死んでるよ
夜神月もゴルゴ13も閻魔あいに頼むのが確実。対象者の名前と顔、対象者自身が誰
であるかが分からなくても、地獄少女側でしらべて地獄に流してくれる。
そりゃゴルゴを怨んでる奴はたくさんいるだろうから、地獄に流すのは簡単だわな。
月個人を怨んでる奴はいなくても、キラを怨んでる警察関係者はいそうだから、そいつが依頼すれば月も流せる。
デスノート世界に天国も地獄もないから地獄送りは無効という人もいるが、ガチで戦っても月に勝ち目ないし。
でも、完全人外が相手じゃ面白くないだろ。
ズキューンもデスノートも効かないから、そもそも勝負にならない。
>>215 いや、分からんぞ。
月はともかく、ゴルゴに関しては逆に地獄少女側全員を射殺しかねん。
・・・つーか、地獄に流されても無表情のまま流されそうだがw
コントを演ってもゴルゴは全然怖がらなくて、せいぜい逃げられないと悟って焦る程度だろうな。
骨「あの顔、たぶん焦ってはいるんだろうけど…」
一「あぁ、全然怖がってねぇな」
き「つまんない!」
あ「……闇に惑いし哀れな影よ――」(ちょっとぶっきらぼうに)
輪(お嬢も面白くねぇみてぇだな)
え!ゴルゴってキャラクターなの!?
てっきりキャラクターの姿をした死亡フラグだと思ってた
ゴルゴ年取らないしな。一人サザエさん状態。
その正体は実は人間ではなく地獄少女や死神と同類の存在なのかもしれん。
いや、地獄少女の連中でもダメだ。
エピソード“黒い天使”というのがあってな。
その中で、不幸を知らせる“黒い天使”というのを感じ取れる力を持つ少女が出て来るんだ。
その少女がその力を使って殺された仲間の敵をとろうとするんだが
敵のボスに雇われたゴルゴと対峙したとき、その“黒い天使”は現れなかった
そこでゴルゴを撃とうとするんだが、逆に撃たれて死の淵で彼女は理解する
ああ、この男こそが“黒い天使”だったと。
そんな奴だぞ。
調べたとたんに
「よしましょう。この男に関わってはいけない」
となるか
逆に地獄の連中が依頼人として現れる方が妥当だ
>>223 あぁ、ゴルゴに超能力を持った『人間』は勝てない。
でもあいは人間じゃないから。
相手が人間なら問答無用で地獄に流せるよ。
おまいら、ここは月対ゴルゴのスレですよw
地獄少女も好きだけどな
脳内さいとう絵で再現される月…神経質な優男殺人鬼
小畑絵で再現されてるゴルゴ…タイラント風
もし夜神月を地獄に流したらこんな地獄コントが繰り広げられる。
いつもどおりデスノ−トに犯罪者の名前を書いている月、するといきなり手が勝手
に動き始め、「夜神月」「刺殺」「○月○日自宅で自室にいるとき、いきなり外に
飛び出しそこにあった針の山に登り串刺しになって死亡」と書く。夜神月「なぜ
勝手に手が」と思っている内に内容そのままの行動をとり針の山に串刺しになり
ながらもだえ苦しんでいる月に一目連が「あなたが殺した犯罪者の気持ちが分か
るかい」というと月は「犯罪者は殺されて当然だ!僕が認めた心の優しい人間たち
ばかりのすばらしい世界を作るんだ」といって一目連が「お嬢」、閻魔あい「闇に
惑いし・・・・・」で地獄コント終わり。
地獄流しの時に月は「ぼ、僕は新世界の神になるんだ。ワ−ハハハハッ」とわけ分
からない事言って「この恨み地獄・・・・」で終了。
あい「闇に惑いし哀れなかg」ズキューン
あい「……」
ゴルゴ「……」
あい「…影よ、人を傷つけ貶めて」
ゴルゴ「!」
あい「罪に溺れし業の魂…イッペン、死ンデミル?」
ゴルゴ「……」
第1話のゴルゴ
あい「闇に惑いし哀れな影よ」
ゴルゴ「うっ」
振り向きざまに殴るが効かない
あい「人を傷つけ貶めて」
ゴルゴ「ちっ」
あい「罪に溺れし業の魂…イッペン、死ンデミル?」
ゴルゴ「うっ」
ギィコギィコ
ゴルゴ「ちっ」
あい「この怨み、地獄へ流します」
一方的過ぎてつまらんな
元々デスノ世界に地獄なんて無いんだし、敢えて出すならキラ側にも対抗手段だな
ノートのルールに続きがあって
「地獄勢が干渉を図ってきた場合、死神はノートの主を防護する義務がある」とか
>224
このエピソードが意味しているのは
ゴルゴ=死の運命そのものであるってこと
そこんとこは上手く説明できないが、読むとわかる
確か50巻かそのあたりの話だった。
このあたりから作中の因果律と化してる
60巻あたりでは一部で神として崇められてるし
さらにはバチカンの司祭がゴルゴに神の姿を見ている
トドメにバイオニックソルジャーの回では“黄色い魔神様”なので
人間とかそんなレベルじゃなくなってる
>229
1話ならそうなるな
何度見てもただのチンピラにしか見えんし
このころのゴルゴならどうしたって月に勝てると思えないし
地獄少女にであったらさぞかし無様な死に方が期待できると思う
>人間とかそんなレベルじゃなくなってる
でもあくまで人間だろ。
神でも仏でも妖怪変化でもない、ただの(ただのってレベルを超越してるとは言え)人間。
そうでなかったらゴルゴという作品の魅力は半減してるだろうな。
依頼人「よし、アイツを地獄人がしてやるぞ…」
地獄通信に名前を書き込み、送信する。
――ジャン! (閻魔あい登場)
依頼人「地獄…少女!」
あい「……zzz」(目の下にクマができている)
依頼人「…あのー」
あい「っ! ……えーと、この紙を見なさい」
依頼人「? えーと、マーカス・モンゴメリー?だれそれ?」
あい「貴方が本当に怨みを晴らしたいと思うなら、その住所に手紙を送ればいい。
手紙を送れば、『G』に依頼したことになる。あとはその手紙に書かれた手順を踏めば、
怨みの相手は速やかに地獄へ流されるわ」
依頼人「え? なんか、藁人形を渡されるとか聞いたんだけど…」
あい「うるさいだまれ」
依頼人「は…はいわかりました」
あい「…続けるわよ。ただし、依頼をするならば貴方自身にも代償を支払ってもらう。
『地獄の沙汰も金次第』。依頼をするには、最低5万ドルの現金が必要よ」
依頼人「ちょwww5万ドルってwwwwww」
あい「あとは、貴方が決めることよ…」
依頼人「ま、待ってくれー!」
輪入道「ふぅー、最近は依頼が多くて疲れるなぁ。このところ毎日だ」
一目連「あぁ、あのゴルゴとかいう男に一部の依頼を代行してもらってるが…」
骨女「お嬢も寝不足みたいだねぇ」
あい「帰るよ…眠い……」
ゴルゴ13は美夕に頼めば大丈夫かと。
死神を炎で闇へだろうな。
夜神月はG殺しを閻魔あいに依頼すれば完璧。
あと美夕の台詞で月に当てはまりそうな言葉。
延生とかいう眼鏡が言った「僕も悪いやつを裁いてやるんだ。」に対して
「皆、つらいものを背負って生きてる。あなたは何も背負わないんだね。
それで人を秤にかけて楽しむつもり?同じ人間のくせに」って台詞。
ほっしゅ
ゴルゴvs地獄少女
「闇に惑いし哀れな影よ」
「…地獄少女…か……」何故か地獄少女を知っているゴルゴ
「人を傷つけ貶めて、罪に溺れし業の魂」
「……………」細巻きを取り出して一服するゴルゴ
「イッペン、死ンデミル?」
「…………」一遍死んでみるゴルゴ
「この怨み、地獄へ流します」
「…………」地獄へ流されるゴルゴ
「…………!」舟を爆破するゴルゴ
「…………!」三途の川を泳いで引き返すゴルゴ
「…………」なんかぼろぼろでずぶ濡れの地獄少女
「…………」生き返った後に依頼人つきとめて射殺するゴルゴ
復活したけど地獄に流す事は流したから契約成立て事で終了じゃね?
ゴルゴ13は美夕に頼めば
一戦目 ゴルゴは美夕に通常弾で応戦、吸血鬼なので効かない。ゴルゴ何とか逃亡。
二戦目 ゴルゴを追う美夕、ゴルゴは逃げている間に何処かから手に入れた対化物戦闘用13mm拳銃改造ライフルで狙撃、美夕と僕死亡。
>>236 一度死んで生き返ってるらしい地獄少年でも、地獄流しからは(まだ)復活してないぞw
ゴルゴvs地獄少女
「闇に惑いし哀れな影よ」
「…地獄少女…か……」何故か地獄少女を知っているゴルゴ
「人を傷つけ貶めて、罪に溺れし業の魂」
「……………」細巻きを取り出して一服するゴルゴ
「イッペン、死ンデミル?」
「…………」一遍死んでみるゴルゴ
「…………」地獄へ流されるゴルゴ
「…………!」舟を爆破しようとするが、身体が動かないゴルゴ
「…………」身体が動かないゴルゴ
「…………」身体が動かないゴルゴ
「…………」身体が動かないゴルゴ
「…………地獄…か……」諦めるゴルゴ
「この怨み、地獄へ流します」 チリーン
ところが地獄の住人としても暗殺の腕を認められ
掟通り地獄少女の額に弾ぶちこんで地獄「最下層」に流すゴルゴ
そして依頼者に復讐するゴルゴ
「…闇に惑いし……………哀れな影よ………俺を傷つけ貶めて…」
「わ、悪かった…俺が間違ってた!だから、じ、地獄には流さないでくれ!」
「……いや、お前は間違ってはいなかった…敵は、消せ。当然の…事だ…」
「やめろ!やめてくれ!!なんでもします!だから……!」
「…罪に溺れし…業の魂……一度…死んでみる……か…?」
「地獄スナイパー」放送開始
あいと輪入道と一目連と骨女ときくりが5色の藁人形になりますw
でもほとんどゴルゴ一人で行動するので、出番は少ない
あい「闇に惑いし哀れな影よ
人を傷つけ貶めて
罪に溺れし業の魂…イッペン、死ンデミル?」
ゴルゴ「…俺にその資格があるのならな」
あい「…そうね。あなたは生きながらにしてもう地獄に落ちている。我ながらなんて空しい言葉…」
ゴルゴ「もう、何度目になる…? 」
あい「さあ? けど、あなたは人の身でありながら多くの運命や神の摂理に挑みすぎた…。
いずれ地獄にすらいけなくなる。ここではないどこかへと流されてゆく。そうなる前に…」
ゴルゴ「それは俺自身が決めることだ…(葉巻を投げ捨て立ち去ってゆく)」
あい「罪を背負いし業の魂…。あなたはいったいどこへ流れて行くの? 」
敵対する何者かに依頼され、とりあえず地獄に流されたゴルゴ。
しかし、ゴルゴはその『自らの意志で多くの人間を殺めた』罪を背負わされ、
「地獄狙撃手」こと「閻魔13」として復活する。
***
依頼人「よし、地獄通信につながったぞ。……アイツめ、地獄に落ちろ!」
(――送信)
依頼人「……はっ!」
ゴルゴ「用件を聞こうか……」
依頼人「あ、あれ?地獄少女…じゃないよな?」
ゴルゴ「……」
依頼人「ま、まぁ誰でもイイや。奴を地獄に流してくれ!」
ゴルゴ「詳しい話を聞かせてもらおうか……」
依頼人「は?なんだよそれ。事情とか聞かないで怨みを晴らしてくれるんじゃないのか」
ゴルゴ「……俺への依頼の約束事が事前に伝わっていなかったようだな。この話は白紙に戻してもらおう」
依頼人「ちょ、待ってくれよ!」
(かき消すように姿を消すゴルゴ)
依頼人「消えた……なんだよ、あれ……」
地獄狙撃手、依頼を受けられず。
地獄狙撃手 完
骨女「おおっ!ゴルゴ!ゴルゴ!あおお!ああ!あおおお!!」
ゴルゴ「……………」
一目連「うおっ!ゴルゴ!ゴルゴ!おおっ!あおおおおおお!!」
ゴルゴ「…………」
>>246 地獄狙撃手 その2
依頼人、地獄通信に怨みの相手を書いて送信する
ゴ「用件を聞こうか…」
依「地獄少女!…じゃないの?」
ゴ「俺が誰であろうと、依頼とは関係のないことだ…」
依「そうね…お願い、あいつを地獄に流して!」
詳しい経緯を説明する依頼人
ゴ「わかった……報酬の10万ドルが俺の口座に支払われ次第、怨みを晴らそう…」
依「……?あのぉ、代償はお金なんですか?」
ゴ「…?」
依「死んだ後、私の魂も地獄に落ちるって聞いてたんですけど…」
ゴ「……俺への依頼の約束事が事前に伝わっていなかったようだな。この話は白紙に戻してもらおう」
依「そ、そんな。だって10万ドルなんて持ってないし…って、消えちゃった」
――夕暮れの里
人面蜘蛛「『地獄の沙汰も金次第』方式はやはりマズかったんじゃないのか?」
ゴ「………かもしれん」
地獄狙撃手、今日も依頼を受けられず。 完
地獄少女特別編 地獄のゴルゴタ 予告 俺に用件…か…………?
「あ、あなたがゴルゴ?」
「そうだ…用件を……聞こうか…………」
「私!憎い相手がいるの!だからそいつに復讐して欲しいの!」
「……悪いが、断らせてもらおう…………」
「そんな!どうしてよ!あなたは悪い奴を地獄に送るのが仕事なんでしょう?!」
「…そうだ………だが、復讐は、自分の手でするべきだ…………」
次回 地獄のゴルゴタ 第一話「用件を聞こうか……」 愚痴はいい、本題に入れ……
最早別のスレになってるw
,. --── 、
////イl!lヽ:ヽ.\
:./:/.:.:/:l.:|:.|l.:.:lヽトl.:ヽ
.:/.:.:./.:./ハ:ト.:.|.:ヽ!l.:ii.:',
/l|.:.:|.:レハ.:メ.ヽ|.:l/.|.:.i:l:.|
.:!ll.:.:|.:lィZミヽ.:l|〉、!l.:トN:| 夜神月が復活!
.:.|lトl.:.|ゞ┴ l/ k::仆|:l/リ とりあえず地獄少女は死ね!
.:.|lハ:! ,¨´/l./
.:|N 、__' ′/レ′
小! ヽ ` ー'`, '|/! __ __ _ __
Nト! ヽ、___/ ┌─────┤ ll ll lL」────┐
、``''‐- 、」 | ─────‐しl|,. K_ソー'────│
、`ヽ、 │ |.閻魔あい 溺死`‐' │
、\ \ |、 |─────── : ────── |
\\ | \ | 地獄送りの舟から落ち、着物が重|
___ _, -‐" :::::::::::::
./:::::::::::: ヽ ,r'" .:::::::::::::: ヽ::::::::
. !::::::::l!::」Ll|_ :l / ,-:::::::::::::::::::::::::::::::
.,!:::(|:::|lラ` ィァl::|! 地獄ヘ流シマス | /::::::::::::::::::::::::::::::::::::
,|: ::::::_!l _ / j:| ', .::_ノ:::::::: 月 :::::::
,,!::::,|/||>‐' |'' ! ::::::_、:::::::::::::::::::::::
〃: !-‐`トヾ,l,/ ! | ', :::/、 ! ::::::::::::::::::::
.,-'〃:/::::::::,--ヽλ ,' /、/ !.l,|:::::::::::::::::::
/ ー/l:::l::::::::::ヽ、 " 〈 -、 / ´ ノ,/ | ::::::::::::::::::
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. `ー-_| !::::l:::::!::::::::::::::::::`ー-'"::~`'r‐ア / ! |:::::::::::::::
,/ | !::::lヽ、ヽ::::::::::: :::::::::::::::::::::ll'" ,/ l 〃ヽ:::::::::
 ̄``l'~レー-ヘ :::::::::::::::::::::::::::::::| ,/ | . |:ノl:::
,'_,/ :::::::::::> 、_::::::_____ ::.〃 `‐‐‐┬‐'ニ‐'~~ :
!::::::::::::::::::,l'二f´ ', ::::::::_ | | ∠‐''´::::::::::::::::::
. l::::::::::::::::::::| У:::::::::,! ! . __________./ :::::::::::::::::::::
. |::::::::::::::::::::{`::"::::: :::::::::`ー-} ./" :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
お前等>
>>1の投下をまったり待つことが出来ないのか
もう来ないだろ、ぶっちゃけ
どんどん話が脱線しています。地獄少女ネタは禁止しませんか?
話の腰を折っていいか?
ゴルゴ13こと、デューク東郷はあくまで通り名で、本名不明。
顔が分かっても殺害できない気がするんだが。
夜神月はデューク東郷について嗅ぎ回るだけ窮地になるし。
夜神は緻密なのか無用心なのかどうもバランスが悪い気がしない?
>>256 ミサに名前を見てもらえば良いじゃない。
軌道衛星の盗撮まで感知できるゴルゴだからな
ミサ対策はどうするんだろ
もうスレタイを「夜神月VS○○←漫画・アニメキャラご自由に」でもするか。
>>258 感知っていうか、常に色んなことに警戒してるだけだ。
恐らく対象の調査の段階で監視衛星の存在を知った瞬間から、
衛星の軌道計算が常に頭の中で行われているに違いない。
しかも軌道修正が行われた場合、それを独自の情報網ですぐに察知する。
たぶん月とミサの関係を徹底的に洗うはずなので、ミサがキラに心酔していることもわかるだろうから
デスノートで人が死んだ時の二人の行動や場所、さらに携帯の通話録、必要なら諜報機関の盗聴記録さえも入手して行動を探り当てる。
なにせ相手の独り言からでも行動を推察するから、死神との会話もデータとして入手するはず。
でもこの場合。犯罪者をりようしてミサで首実検くらいはするだろうね。
あげ
/.::::::::::::::::::::::::::::::{ ヽ′ } `>
/.:::::::::::::::::::::: , ^ 、::::ヽ、___ノ<
/.:::::::::::::::::: /′ \::::::::\ >
/.::::/:::::::::::::/ / ヽ:::::::::丁 ̄
|::::::|::::::::::::/ / ,ニ圦:::::::::|、 /〉─-イ'7
|::::::|:::::::::::l._|二ヾ /:。゚。ト、:::::|:: ̄::/.:.:.:.:.:.:.!丿 『新世界の神』だって!キモ〜イ!
l、 ノ::::::|::::::::::l' :i。゚。゙>  ̄´ 1:::|::::: / .:.:.:.:.:.:.:|
\ |::: ̄:::::::{ | ::::::::|`十 ' __ /|::/::::/.:.:.:.:.:.:.:.:∧
:.:.:.\ {\::::::::::::ゝ、::::|. | 「_ノ /-l/ ̄:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:/
:.:.:.:.:.:  ̄ ̄::\:::::::::::_\::\ 、____/:::/:: |:.:.:.:.:.:.:.:∠:_/
:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ̄ ̄\:  ̄:\ y / ::::/:.:.: |:.:.:.:.:/:: /
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./: !: !:. : : : :.r‐、! .| |:.:/: :/: : : /: : /!: : : ! : : :.|: :|: :|
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./: /: |: |.: |: : : :| | ! !:.:/: : : /: : :/ \:. ! : : :.|: :|: :ヽ、
//: /|: |.: |: : : :| | | |/: : : /|: : / , ィ≦!:.:.:.:. !:. !` ー`‐
/ /: / ヽヽ:ヽ: : イ i | |: : : /.// イj } .} .|: : : /:.:. | 夜神月
.// |\: / l. ! ! !: :.///夂ェシノ |: : /: :.:.|
./ .|:./ ./! | | |: / !  ̄ ̄ ノ/:.: :|:ヘ 地獄通信に自分の名前を送り
|ヽ ヽ ! | | |/ | /: : :|:.: |: :.ヽ、
ノノヘ. ∨. ! ヽ , -‐‐、/:. :.: !: :.!` ー `- 地獄へ行け!
/ | ヽニ二ン´ , ' ´|: /|:. !:.: !
| / !/. !:∧: |
| / ._!))/ ヽ|
| /ニニニ.|─‐' |
| /三三三| |三三|
/ /三三三ニ=| |三三|
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::あ な た の 怨 み 、 晴 ら し ま す 。::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::_____________:::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::│ 夜神月 |::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::: ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄:::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::___:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| 送信 |::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ̄ ̄ ̄:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
スレ違いだよ!
268 :
マロン名無しさん:2007/03/15(木) 08:45:18 ID:8PCDdUbo
ミサに写真を見せて終了
その現場を押さえたゴルゴが月とミサを射殺
写真なら、警察上層部に食い込んでる月なら入手できる。
ミサに見せるのはどうにでもなる。
実際、ゴルゴは世界中で結構写真を撮られてて人に見せられてるが、
その現場を押さえたことはないし。
やっぱり月の勝ちだな。
>>270 写真入手はこの時期だとゴルゴにキラと公言しているような物だから避けた方が良い。
ゴルゴもキラは警察上層部の関係者の誰かぐらいの目星は付けていると思うし。
>270
ミサの過去の行動から割り出されて終りだ
そもそもミサがノートを手に入れた時点で月のように周到に立ち回ってたとも思えん
そこからすでに如何様にも情報を得てる。
それどころかミサが過去に写っていたであろうカメラや映像から唇を読んでレムとの会話を入手するくらいはする
むしろあせった月がミサに接触したしようとした時点で仮定を確証変えるきっかけになりかねない。
顔にグラサンしてるだけでも予防になるしな
と云うかゴルゴの方はLやニアよりも月に対してハードルが低い。
「決定的な物的証拠」が唯一の勝利条件では無いので、焦った月が敵対的行動を取る時点で危険。
躊躇無く頃されてしまうリスクが高い。むしろ何もしない方が安全だな。
>>270 とはいえ、「敵」側の行動もゴルゴに完璧に読まれてるからなぁ…
ゴルゴの写真は持っているだけで危険で、ゴルゴの素性を追おうとした
日本人ジャーナリストも警告されて、最終的にゴルゴの写真を焼き捨てて、生き延びたみたいだし。
age
277 :
マロン名無しさん:2007/03/31(土) 09:35:50 ID:iiuGobDa
あげ
278 :
マロン名無しさん:2007/03/31(土) 17:31:38 ID:L9ChU0r0
ゴルゴ『夜神月、愛していた・・・』
月『!!!チャンスだ、だが・・・・・・・・』
まとめも出来たことだし続きをお願いしますよ
ほっしゅ
夜神「…ゴルゴ13の本名は名前から推測して……後流悟十三!」
両津「ばかやろう。そりゃわしの後輩だ!やめろ!」
夜神「ってあんたは、そのゴルゴと唯一握手していたそうじゃないか。」
中川「先輩って一体何者なんだろう…」
284 :
>166続:2007/04/06(金) 05:48:06 ID:???
二週間前
半田「(遅いな…もう現れてもいいころだが…)」
ゴルゴ「まだ五分ある……」
半田「!」
ゴルゴ「約束の時間は三時ジャストだからな……」
半田「久しぶりだな東郷さん。五年ぶりくらいか……。」
ゴルゴ「……」
半田「で、何を調べればいい?」
ゴルゴ「CIAの情報部が管理する機密情報が入ったメインコンピュータに、通常ではないやり方で、アクセスした者がいる……
その相手が何者なのか、調べてくれ……」
半田「…?通常とは違う……どういう意味だ?」
ゴルゴ「……」
半田「なるほど。話はわかった。調べてみる」
ゴルゴ「うむ…」
半田「いつも悪いな、こんなに貰って。」
ゴルゴ「……」
月「父さん、念のため部屋に盗聴器等が仕掛けられていないかなどを調べた方がいいんじゃないか?」
夜神「うむ…。そうだな…。ではライト、先に行って調べてきてくれ」
月「ああわかった…。
(相手はゴルゴ13だ…。無いとは思うが念のためだ……)」
リューク「なぁライト…ちょっといいか?」
月「(極力、外では話しかけるなと言っただろリューク)」
リューク「前にも言ったと思うが…俺はライトの味方でもGの味方でもない…」
月「…!)」
リューク「だからこれはキラの味方として言うのでは――」
月「…!(尾行されている…!?……あの男はまさか……!)」
リューク「気付いたか?捜査本部を出てからずっとだ」
月「(!!ゴルゴ13………!やはり……間違いない……。
何故だ……。何故僕に尾行など……。
このタイミングで僕に尾行するという事は………。
くっ……やはりGは“13日のルール”を信用せず、夜神月をキラだと………
まずい…このままでは………)」
月「いや……まだだ。
もし夜神月をキラだと断定し、僕を殺すつもりだとするならば、いつでも出来たはず……
背後をとられた時点で、勝負はついている……。
……これはまだ向こうも何も掴んでいない証拠………)」
ゴルゴ「…」
月「とにかく…ここは夜神月として自然な行動を取らなくては…」
ゴルゴ「…」
287 :
>166:2007/04/06(金) 06:16:36 ID:???
『ピピピ』
夜神「私だ」
月「父さん、いま部屋を調べた終わったが、大丈夫だ。盗聴器等は見つからなかった」
夜神「わかった。ではそちらへ向かう」
『ピッ』
月「(Gはまだ僕がキラだという確証は得ていない……。
だがGが僕に疑いを掛けているのはもう間違いない………。
これでは……。)」
『RRRRR……』
ゴルゴ「……」
()つけるの忘れた。独り言みたいなっちゃた。誤字脱字多くてすんません
続きキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
待ってて良かった…
292 :
>287続:2007/04/07(土) 06:52:49 ID:???
『RRRRR……』
ゴルゴ「……」
半田「私だ。例の件の報告だ。だが電話じゃまずい。直接会って話そう」
ゴルゴ「……わかった」
半田「こんなところに呼び出して悪いな、東郷さん」
ゴルゴ「聞こうか…」
半田「……結論からさきに言わせてもらう。……すまない、発信元は割り出せなかった」
ゴルゴ「……説明してもらおうか…」
半田「それが…どうやら君が言っていたように、この“虫”は、少し腕に自信のあるハッカー、程度の存在では無かったようだ」
ゴルゴ「どういう事だ…?」
293 :
>287続:2007/04/07(土) 06:59:11 ID:???
半田「この虫はCIAのメインコンピュータに不正アクセスした際、
海外を二重三重に経由して、発信源をわからぬ様にしてあるんだ…」
ゴルゴ「……その程度のコトならば、アンタの腕で簡単に特定出来るはずだ…」
半田「確かにその通りだ…。だが問題はそこではない。
この虫のアクセスの際に使用されたIP通信は超暗号化された上に、特殊な通信システムを使用しているんだ」
ゴルゴ「特殊な通信システムとは…?」
半田「信じられない話だが…このシステムは、あの“エシュロン”にそっくりなんだ…」
ゴルゴ「(エシュロン………)」
半田「エシュロンは世界中に存在するあらゆる情報をインターネットを通じ取得出来る世界最高の情報通信システムだ…」
ゴルゴ「エシュロンを使ってハッキングした、ということか…?」
半田「いや、君の敵が“アメリカ国家”でも無い限りそれはないだろう…
何しろエシュロンは国家レベルの情報収集活動に使用されるシステムだ。
それこそCIAやNSAといった大組織が君の敵にでもならない限り説明がつかない…」
ゴルゴ「…」
半田「それにこの虫のシステムは、厳密にはエシュロンではなく、
それに似せたほぼ同じシステムの通信手段を使用している、ということだ。
このシステムを使えば世界中のどの情報機関にでも、アクセスが可能だろうな…」
ゴルゴ「…」
半田「寸前のところで通信を遮断したあたりは流石はCIA、といったところか」
ゴルゴ「……」
半田「しかしこの相手は何の為に君の情報を……」
ゴルゴ「さあな…」
半田「例えば……君に依頼する為に情報を集めている、とは考えられないか?」
ゴルゴ「それはないな…。
もしエシュロンと同じ力を持っているならば、既に依頼の為に必要な情報を手に入れ、俺に接触を試みるはずだ…」
半田「確かにそういう事になる…」
ゴルゴ「……」
半田「では何故、君の情報を得る為にこんな手の込んだ事を………」
ゴルゴ「……正体を明かされたくない理由が、あるんだろう……」
半田「…?」
ゴルゴ「世話になった…。これは謝礼だ…」
半田「ま、待ってくれ、契約通りに仕事が出来なかった上にボーナスまでは貰えんよ」
ゴルゴ「いや、知りたかった情報は手に入った……」
半田「え…?」
ゴルゴ「アンタの腕を持ってしても“特定不可能”……という事実を確認したかっただけだ……」
半田「…??」
ゴルゴ「ご苦労だったな…」
半田「いつ会っても何を考えてるのか解らなんな、彼だけは……」
GJ!
これから先はゴルゴが如何にして
月を追いつめるかが肝ですな。
楽しみにしてます。
(追いつめられた月の情けない狼狽っぷりが
本編に対してどうなるかも興味津々)
保守
299 :
マロン名無しさん:2007/04/12(木) 07:11:35 ID:7OIh1Mc5
個人的にはゴルゴvsLみたいのも面白い気がする。
実はLの真意はキラ事件をオトリにしてゴルゴを呼び出し調査することにあった、とか?
スナイプされちゃうぜw
301 :
マロン名無しさん:2007/04/14(土) 02:27:37 ID:FVQ1p+mu
test
ダースィンしんぞのブラッディー
あーいとどねろはせー