GS美神 極楽大作戦!! 連載中 その18

週刊少年サンデー平成3年30号より「GS美神 極楽大作戦!!」という漫画が連載された。
この漫画について語ろうじゃないか。
なお、この漫画は作者が竜神族のペンを使用することによって1日に1話ずつの速度で連載されるようだ。
時々超加速が解除されたりして変な時期に合併号になる事もあるが気にしないでくれ。
このスレの詳しい事は連載中スレの楽屋裏とそのまとめサイトにて。ちなみに今日はH11年10号の発売日だ。

楽屋裏: http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1160140312/
まとめサイト: ttp://rensai.qp.land.to/
前スレ: http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1158734999/
過去スレ: ttp://rensai.qp.land.to/index.php?%B2%E1%B5%EE%A5%ED%A5%B0%2FGS%C8%FE%BF%C0%A1%A6%B6%CB%B3%DA%C2%E7%BA%EE%C0%EF%21%21
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リポート356　　ザ・ショウ・ゴーズ・オン!!【その2】

『この飛行機を落とせばァアアッ!! 私たちいつも一緒よオオッ!!』
『近畿クーーン!!』

再会した横島の幼馴染にしてアイドル・近畿剛一を狙い飛行機を落とそうとする
悪霊ストーカー。だが美神らの同乗する飛行機を狙ったのが運のつき。
誰も死なせはしない!! 倒れた機長らの前で、美神は高らかに言い放つ。

[――というわけで、お客さんの中に飛行機の操縦できる方いませんか――?]

不用意なアナウンスで機内は一挙パニックに。CA曰く、この機はコンピューター制御されているため
航行も着陸もすべて自動でできるとのこと。だがその瞬間、空港の管制から通信が入る。
機体に何らかの異常があり、このままでは着陸できない。
見れば左翼で悪霊ストーカーが、機体の破壊につとめているではないか。
それを見た乗客はなおのことパニックに。
見かねた横島がGSとしてすぐに退治するので落ち着いて欲しい旨呼びかけるが
さっぱり信用してもらえない。しかし近畿を見つけると、乗客らの顔色が変わった。
TVドラマ「踊るGS」、主役の横山GSだ!! 沸き立つ面々に、近畿も「GS横山」として応えてみせる。
とりあえずパニックは収まったが横島はやっぱりおもしろくない。
さて、美神。ひとりしっかりとパラシュート（持参）を身につけ外に出る。
決して逃げるためではなく、外に出て悪霊を倒すため!! …悪霊は、そんな美神の行動を予測していた。
外に出るなり、美神は悪霊に足をとられ、放り出されてしまったのだ。
結局ひとりで逃げたも同然に美神リタイア。残されたメンツでなんとかするしかない。

で、なぜかその人数に近畿まで含んでいる横島。
乗客の信任が厚いんだからいいじゃないかとか
少しでも自分が助かる可能性をあげたいんだとか。こーなったらもー、身もフタもない。
そんな横島に、近畿は力強く微笑み返す。
もともとは自分が原因。それに一度、本物の悪霊退治をしてみたかった。
そう言って悪霊に向かい行く近畿は本当に格好いい。
機外に出た近畿を、悪霊が見つけ手を伸ばしてきたその時。
近畿の背後から呪縛ロープが伸び、悪霊の腕をからめとる。
へらへらと見送ったかに見えた横島だったが、実は最初からこれが狙い。
おキヌもそれを理解していて、近畿をオトリについに悪霊を捕まえた!!

「悪霊退治はGSの花道や――――ッ!!」
「こればっかりは銀ちゃんにゆずられへんで――――ッ!!」


「…バッカねーー!! 相手にロープをひっかけてるのに退治してどーすんのよ!」
「着陸するまで翼にへばりついていたなんて」
「あの場合、封印して動けなくするのがフツーでしょ!? マヌケもいーとこだわ。」
「未熟者ねえ、まだまだ!」

後刻。飛行機は無事空港に着き、横島は名誉の重傷。容赦ない美神のツッコミがあびせられる。
そんな横島を、近畿は苦笑しながら眺めていた。
しくじっても、後のことをあまり気にしていなかった美神。横島を信じて見守ったおキヌ。
2人を見て、横島をつくづく「オイシイ奴」だと言い残し、近畿は帰ってゆく。

「身近におってよう見たら、お前の値打ちはわかるんや」
「…でも教えてなんかやらんわい!!」
「お前にばっかりこれ以上、オイシイとこ持ってかれたらたまらんからな!!」

近畿が言った、「横島がモテる」とはそういう意味だった。
だが本人はそんなことを気づきもしない。これからもきっと、自らのお笑い体質を嘆き続けることだろう。

今回はかっこよくない横島と
かっこいい横島の両方が見られた

その両方が揃ってこその横島だな

おキヌ「あなたという人はっ!」
と言っておきながら
なんだ、実はわかってたんじゃん

この悪霊よりも初期に出たパイパーのが強いんだろうな

まぁ近くにいると横島って何気にスペック高いしな。
会話は弾むし、よく働くし、特技多いし、親父はカッコいいし、ホントは結構金持ちの家だし。
更に最近は超儲かる仕事でメキメキ腕上げてるし。
一見さんや顔が全ての中高生時代でモテないのは仕方ない。
だから別に納得できない話じゃなかったよ。

栄光の手伸ばせば勝てたんじゃね？　とかいう疑問もだから全然浮かばないのさ。

横島がプロになったら
女性の胸でも揉ませれば無料で仕事してくれそう。

パラシュートなしで背水の陣をしくといい結果になるんだろうな

栄光の手を使ったら結局
翼にへばりつくことに…

神通棍とか破魔札とか霊視ゴーグル使って除霊する方が、特殊能力より楽しい
オカルトなことを「業務」っぽくやるのがいいんだよな

おキヌ「悪霊さん」
あいかわらずだな

2巻で中1の横島が出たが
そのときはすでに現在のようだった
いつ変わったんだろうか

たぶん大阪から東京に着てからじゃね？
そうすると第一印象性犯罪者の横島は最初はドン引きされて、
そのテンションのまま女子の裏では何故か人気が上がっていく感じで

小学生時代ならその辺はあからさまに好意を示されてたりするかもしれない
顔を見せてない夏子さんが睨み効かせていたと言う可能性もあるが

仲良くなった女の子たち（※小学生）が家に遊びに来てくれても
大樹に総取りされたエピソードが小説版にあったな

大阪のノリで東京でもはっちゃけたからじゃないかな…。
ちょうどそういうお年頃だし。

そうしてるうちにキャラを自分の中で定着させてしまったのかもね

横島の性格なら自分がおいしいとこさらうよりも
場を盛り上げることに徹してしまうだろうからな。

空気読んであー言うキャラでいるうちに引っ込みがつかなくなったと言う。

小竜姫様まだかなぁー

小竜姫はパピリオ→ルシオラを連想させるからＮＧ

そんなひどい・・・

そもそも長編以外だと神族連中そんなに出番無いからな、元々

美神にはやはり「しまった！」とか言ってる姿が似合う

冥子の暴走が久々に見たくなった
出ないかなぁ

美神がミスしてこそのGSだからなｗ
もっとも美神が退場した状況で横島がここまでフォローできるようになってるのが今までとは違う点か


・・・２巻くらいまでのGS読んでた昔の俺が見たらビックリするんだろーなー

9のつく巻に3回ほど方向転換したからな

どうやら完璧に狐娘ちゃんは一度きりのキャラみたいだな

そのうちまた再登場するんじゃないかね
森に除霊に行ったら〜て感じの話で出てきそうな予感

これまで登場した人外女キャラが一同に会する話ってのも面白いかも
人妻人魚とか愛子とか小隆起さまとか化け猫未亡人とかシロとかパピリオとかタマモとか

シロと化け猫とグーラーを横島同席の元引き合わせたい。

そもそも愛子とおキヌちゃんすら会話なしだもんな
一緒に事務の仕事したり、一晩中横島待ったりしたのにねぇ

仲いいのか悪いのかさっぱり分からんね
愛子とおキヌ

おキヌちゃんと準レギュの関係って微妙なの多そう

基本的に美神と横島経由での人脈で
浮遊霊達とも生き返ってからは付き合いがなくなったし
個人的な繋がりがあるのは六女関係だけだもんな

天然でトロくさいコって同性からは毛嫌いされてることも多いもんな

冥子、マリアとは仲良さげ
シロ、小鳩は微妙な感じか
愛子は会話なしだから不明
小竜姫とはよくわからん

小竜姫様とはたこ焼き買った仲

マリア出てこないかなぁ

シロて何話から出てきたっけ？　orz

>>40

「バトル・ウィズ・ウルブズ！！」の話からだから随分昔だなぁ…

「スリーピング・ビューティ！！」以降の急展開に置いてけぼりにされちゃったけど
横島の煩悩全開の中にちゃっかり顔出してたから再登場の可能性はありそう。
アシュタロス編で色々背負い込んだ横島の支えになれるかはビミョーだけど……

あー　おキヌちゃん復活のちょい前あたりか・・19巻とかそのへんかな。
シロおもろいからぜひまた再登場してほしい。

単行本があちこち歯抜けで・・　押入れのなか大捜索してきます
ありがとう〜。

犬の人気に嫉妬でちゅ

美神令子乙

怒涛の急展開で終わらせた後に、ちゃっかり日常に戻る辺り、幽白と少し被るな
幽白はすぐ終わっちゃったけど、こっちはどうなるかな

冨樫は頑張った
幽白で漫画を描くのが嫌になったかと思ったら、次のレベルEでちゃっかり才能を見せつけて楽しませてくれたし、そのまた次のハンターも面白いし、潰れない程度に頑張って欲しいね
んで、こっちのGSはどうなるんだろう、このまま永遠に日常を続けこち亀状態になるのか、ジョジョみたいに世代交代するのか、幽白みたいに各キャラのエピソード簡単にまとめて一気に終わらすのか
まださっぱり予想できんね

何の整理もせずに唐突に終わられるってのが最悪だ
そんなことないと思うけどさ

俺たちの金もうけはこれからだ！
椎名先生の次回作にご期待下さい。

やだなぁ
メドーサの過去話描くまで終わったダメだよ

文珠みたいに汎用性の高すぎるアイテム出しちゃったら面白くなくなるよな

ほとんど無敵だったもんね>一時期の横島
んで他のキャラ全然ついていけてなかった
美神さえも

文珠は三発が限界にしときゃ良かったのに

制約なしだもんな
煩悩集中さえしてれば永遠に無敵なんて反則だろ

一応弾数制限あるのがせめてもの良心
でも文珠ないといざという時のピンチの回避方法でネタが詰まったときに助かると思う

おキヌちゃんなんて、ネクロマンサーなのに自分専用の死霊すら持ってないよね
あのままだとGSじゃなく幽霊説得師になりそう

『ゴーストネゴシエイターおキヌ　巫女巫女大作戦！！』か
悪くない

アニメ化するときは『ＧＮおキヌ』だな。
毎回おキヌちゃんの説得で優しく除霊をしていく癒し系アニメ

もう力任せのしばき合いは飽きたし、それいいな
いやマジで
あんたら天才か？

『ゴーストデスク愛子　青春大作戦！！』
…ごめん、言ってみたかっただけだ

ヒロイン　おキヌ
ヒーロー 横島
その他 冥子、ﾋﾟｰﾄ、唐巣、魔鈴、小鳩
あたりで。
女性関係で血の雨が降りそうだ

そうだな、主人公変更っていいな
「GNおキヌちゃん」
素晴らしいじゃないか!

>>59 2巻くらい使って学校メインの話とかもいいね
文化祭や体育祭、修学旅行いろいろイベントがあって最後に卒業式でお別れ
いいぞ、素晴らしい学園ドラマが見える
おキヌちゃんが同じ学校なら不可能でもなかったろうになぁ

おキヌちゃんと愛子をダブルヒロインにして癒し系青春オカルトコメディ
誰かタイトル考えて

青☆春☆白書

どこかの霊界探偵ものかww
でも癒し系

机と巫女

正直二人一緒にいたらいたでキャラがたたんと思う

あまり主人公に向かないし者同士だからか？

しかし愛子は学園監禁プレイの前科あるし
おキヌちゃんも横島殺そうとしてたことがある（横島は毎週だれかに殺されかけてます）

小竜姫様も横島殺そうとしたしな
みんな結構危ないことやってるよ

作者病気か？

超加速が解除された模様

文珠は毎日ぶっ放すと後が続かなくなる代わり
タメておけば横島が若い分結構連発できるというリアルな武器

若い内はヤりたい放題ってか
青春だわ〜！

これが若さか・・

最後は赤い文殊が出るのか。

通常の三倍です!!

そもそも文殊って何色？

>>78
ピンク

白

赤

黒

文殊に「超」って書いてスー○ーサ○ヤジンｗ

使い手がサ○ヤ人じゃなかったらどうなるのだろう

例　俺はスーパーベジータだ
こいつはサ○ヤ人というツッコミはなしで

>>84
それぞれ「野」と「菜」と書いた玉を順番並び替えて使うとかｗ

「GNおキヌちゃん」まだ〜？

連載打ち切り？･ﾟ･(つД｀)･ﾟ･

まだだ。まだ終わらんよ。

おキヌちゃんが幸せになるまでは終わらんよ

100巻越えそうだな。

おキヌちゃんは自分の時代に送り返せば幸せになれるんじゃない？

そんなひどい

>>92
そしておキヌちゃんの子孫が１６巻に出てきたユリ子ちゃんだったという展開

おキヌちゃんは妊娠なんかしないよ

愛子メインの話ねぇかな

学校話はもう少し欲しいとこだな
ピアノ妖怪の時のようなぬるい話が見たい…

卒業式とかあれば良さげなんだけど、おキヌちゃんは別の学校なんだよね
学ランボタン争奪戦に絡めないや

横島のボタンなら事前にこっそり奪っておけそうだが

そんな風習があるなんてしらなかった！　いつでも事前にこっそり奪えたのに！
という展開だ。

悔いてるとボタンを握りしめた手を差し伸べてくる人が…！

早売り買ってｷﾀ
なんか今週から連載再開らしいよ

つーか服のボタンぐらいならしょっちゅう裁縫道具片手に着けたげてるから、どうってこともないとかいう気がするな
横島しょっちゅうボロボロになるし

学ランのそれとは違うのだ

リポート357　　沈黙しない羊たち！！

ローマ法王を元首とする独立国家にしてカトリックの総本山、ヴァチカン市国――
一般には極秘とされるが、ヨーロッパ史上数々の災厄が封印されており
それらは破壊不能な魔具であったり悪魔だったりする。
今回美神は、GS本部からの要請によりその中のひとつ、「ラプラス」に挑む。
悪魔ラプラス。別名前知魔。
ギリシア神話におけるパンドラの箱から飛び出してしまった災厄のうち
唯一箱の中にとどめおくことができたのが「前兆」や「前知」と呼ばれる予知能力だった。
すべてを見通せる予知というと一見便利そうだが、未来を見通せるということは
希望や夢がいっさい奪われるということ。可能性を信じるからこそ人間は生きていけるのだと美神は言う。
厳重な結界が敷かれた宮殿地下最奥の房にラプラスはいた。

『やあ…！来たね、おとなりさん！』

美神を見るなりラプラスは意味ありげに話しかける。
ともあれ、任務を実行すべく、美神は一冊の日記帳をラプラスの前に置く。
それはローマ法王が、次の100年間使う予定の日記帳。
それに触れることにより、ラプラスにこの100年間で起こる出来事を予知させようというのだ。
知ったところで何もできやしないのに。ラプラスは嘲笑う。

『100年前、私は2度の世界大戦を予告した。それを聞いた奴は自殺したよ』
『私の予知は、どうあがいても避けることの不可能な事実の予告なのだから』
『それでもききたいのかね？知っても不幸になるだけだぞ』

しかし、自称「世界が滅んでも生き残る女」美神は全然平気。
そんな美神にラプラスは、今日、美神が来ることを100年前から知っていたこと。そして楽しみにしていたと話す。
ラプラスは言う。自分は退屈している。そこで美神の髪を一本欲しいという。
そうすれば美神の人生を見て楽しむことが出来る。内容については、聞きたくなければ話さない、と。
本気と知り、美神らは一旦枢機卿の元へ引きかえす。
取引に応じなければ任務は完遂できない。

だが、自分の未来を他人に全部知られて過ごすなど許せないと主張する美神。
枢機卿もそれに同調する。

「成功報酬は50億だったか。人の人生はその金額にはつりあうまい」

他人のならばともかく。そう、他人のならば。
成功報酬を聞き、横島の顔色が変わった。

「50億！！この髪一本で50億…！！」
「それだけあればあらゆる欲望を必要以上に満たしても一生分のおつりが来る！！」

「ヤバい……！！立場が逆なら自分が何をするかと考えると――命も危ない！！」

警備の銃を奪い、一瞬のうちに繰り広げられる攻防戦。
カトリックの聖地ということも忘れ、手段を選ばない泥仕合を繰り広げる2人。
そこへ通りかかった一番偉い人を、うっかり「クソ坊主」呼ばわりしてしまい…

『よう、おとなりさん！』

後刻、ラプラスの隣の房に収容された汚れきった魂の2人・美神と横島の姿があった。
すべてはラプラスの予知どおりだったのだ。このまんがはフィクションです。

……なんか抗議とか来ないんだろうかこれｗ

相変わらず罰当たりな漫画だなｗ

レクター博士かよ。

金の事で必死になる横島を久々に見た気がする
確かGS試験直後の初仕事の話以来かな

ギャグ話とはいえ、今の2人見てるとアシュタロス編の好感度がなかったことにされてるような。

こんな奴どうやって捕まえたんだろうか

予言者って便利だわ

>>112
絶対不可避の予言
→捕まる映像が見えれば抵抗しない
→つまり捕まえようとしてもコイツは抵抗しない

という鶏と卵現象が起こったんだよきっと

＞立場が逆なら自分が何をするかと考えると――命も危ない！！

いろいろとひどいなw

横島がガチで戦ったら美神が危ないような

>>116
大丈夫！
横島には骨の髄まで奴隷体質が染み付いてるから
命令一つで屈服するよ

こんだけ出てこないなら、狐娘ちゃんが一度きりのキャラってのはほぼ確定だな

本当に命の取り合いなら美神に分があるような気がしないでもない

神父が破門になった理由って何だろ…?

まさかオカルト総本山でもあったとは…

■この物語はフィクションです。実在の人物、団体等とは、いっさい関係ありません。

おキヌ「このまんがはフィクションで、実在の人物・団体等とは関係ありません…!!」

念入りに2度も…

そのくらいやらなきゃヤバいってことか

50億ってのは50億円のことだろうから
横島の残りの一生を25000日として

5,000,000,000/25,000 = 200,000

1日20万円か…

エミが主人公の外伝に出てきたベリアルが
捕まってなかった？

美神の髪一本の未来 = 美神の未来

にはならないはずだよな…

最後の『よう、おとなりさん!』 からすると、
ラプラスの現在の予知能力は人間が考えているより強いのかもしれない

「あ、そーだ、おキヌちゃんーー」
これはどういう意味だろ?

>>126
『美神の体の一部』として認識されるんだと思うよ。
抜け落ちたらどうのとか言ってたらキリないし。

ヴァチカンがバカチンに見えた…orz

リポート358　　白き狼と白き狐！！【その1】

とある山中。密猟者を捕獲した人狼・シロ。
そのまま駐在さんに頼まれ、犯罪捜査に協力することに。
犯罪捜査といっても、連続タダ食い犯の捜査というのどかなもの。
テレビに映る東京の凶悪事件と比べ、シロは拍子抜けするが
話を聞くと、タダ食い犯はきつねうどんばかりを注文し
渡された代金は翌日になると木の葉に代わっているとしまうというこれはこれで怪事件。
木の葉の残り香から犯人をキツネと断定し、シロは同じ犬族として放っておけないと闘志を燃やす。
気合を入れるべく、横島の写真を取り出したところ、店のばーさんが声を上げた。
妖孤が化け、食い逃げを働いた姿がまさに横島だったのだ。
それを聞き、シロは美神らに連絡を取る。
きつねうどんが好きな妖孤といえば……。
食い逃げ犯は、横島だけでなく美神にも化けていたらしい。
とすると次はおキヌに化けるかもしれない。
やり辛いが、なるべく穏便に捕まえたいと話し合う。
その時、店の扉が開き、きつねうどんを頼む客が現れた。その姿はなんと西条。
うっかり全力で仕留めようとしてしまう横島。
場は騒然となり狐火などで抵抗されるもなんとか捕獲。
変化を解いた妖孤は、やはりいつぞやの金毛白面九尾の狐・タマモだった。
ケガは治ったようだなと親しげに声を掛ける横島。
おまけにタマモから役立たずの犬呼ばわりされ、シロは腹を立てる。
なんだかいきなり一触即発な2人。
それもそのはず。人狼と狐は同じ犬族でも性格は真逆で、ぶっちゃけとても相性が悪いのだ。
こりゃー血を見るか。以下次号。

俺のシロが帰ってきた

タマモ＆シロ再登場ｷﾀ━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━ !!!

シロかわゆす

再来週ぐらいにはまた去っていくさ・・・

とりあえず横島が不幸になるのは確実な展開だな

まあ犬狐の仲って言うしな

シロ久しぶりだなぁ

マーロウのとき以来かな。
あのあとどういう経緯で山奥に帰ったかはよく分からんが、
とにかくシロは元気にしていたわけだ。

獣娘2匹同時とはなんと贅沢な再登場のさせ方か
それにしてもなんかシロの外見が微妙に大人っぽくなってね？

そりゃ犬年齢で言えばもう４０だからな

拙者のシロたんはそんな年増じゃないでござる！

うっかり全力で排除しようとしてしまう横島ワロスｗ

久々に文珠使ったな

きつねうどん！きつねうどん！

作者、シロを覚えてたのか…

俺の嫁たちがついに再登場だぜ！
椎名やってくれる･･･！

狐火吹いてるコマの手、左手になってね？

横島の右手にひっつくシロｶﾜﾕｽ

>>147
ホントだ、よくこんなの気づいたな
お前が指摘しなきゃ俺は軽く6、7年は気づかなかったと思う

おキヌちゃんが横島の肩に乗っかってた時代もあったね・・・

それはない…。それはもうないんだよ…。

昔の癖でおキヌちゃんが肩に登り
体力が付いたおかげで違和感なく支えられる横島か。

>>152
なんだその超萌えるシチュは。
ちゃんと憎い奴を呪殺出来るようにもなったしな。

じゃあこうなったらもうおキヌちゃんでいこう

シロ、おキヌ、美神で血みどろの争いになるのか
これに狐娘ちゃんが絡んだら手に負えんな

リポート359　　白き狼と白き狐！！【その2】

美神らがタマモと再会していた頃、東京では西条が相次ぐ凶悪事件について頭を悩ませていた。
今回、オカルトGメンに寄せられた応援要請は、
科学捜査一辺倒の日本の警察に、心霊捜査の重要性を認めさせる絶好のチャンスと考える西条。
ただ、今回の事件――連続殺人犯を相手に有効な能力・手段をもつ人材がいないのだ。
すっかり憔悴しきった西条を見舞う美神隊長。
警察犬を例に挙げ、新しいものを導入するには時間がかかる、気長にやれと励ました。
さて、美神たち。タマモに腹を立て無駄吼えするシロをよそにタマモは静かに事情徴収に応じていた。
曰く、食い逃げのつもりはなく、代金として前世から受け継いだ銭（和同開珎）で支払おうとしたら
ばーさんにそれではなくこれで支払えと紙（紙幣）を見せられたため、木の葉を紙に変えたという。
事情を理解し、駐在さんはこの件はばーさんの勘違いとして処理すると言ってくれた。
タマモはそのまま美神らに預けられることに。双方の安全のため人間界の常識を学べといわれ
しぶしぶながら了承するタマモ。だがシロが黙っていなかった。
ヤキモチ全開で自分も連れて行けとしきりに訴えるが美神は聞き入れない。こーなったら最後の手段。

「腹いせに車のシートに粗相してやるでござる！！」

で。無事美神の事務所に住むことになったシロとタマモ。
空き部屋はひとつなので一緒に暮らすことになるのだが、さっそくナワバリ争い。
そこへ、気分転換に隊長に連れられて西条が遊びに来た。
煮詰まりきった西条から汗とタバコとコーヒーと、ひのめのおむつの状態まで的確に嗅ぎ取るシロとタマモ。
それを見た西条は、2人の能力が今回の事件捜査に理想的であると目を輝かせた。
殺人現場をそれぞれの能力で霊視して欲しいと頼まれたシロとタマモ。
シロはともかく、タマモは渋るが、お互いの対抗心により負けたほうは勝ったほうの言うことを聞くという条件で
それぞれ「べつべつに霊視することに決まる。

「それじゃ――狩りの開始よ！！」

そんな2人を野次馬の影から見つめる不穏な気配。

「狩りか…これは楽しくなりそうだ…ヒヒヒヒヒヒヒヒヒ…」

美神の姿で「釣りはいらない」なんてセリフが聞けるとは。
あと、尻尾振りまくりのシロかわゆす。でもＧメンの制服は似合ってない希ガス。

西条も随分キャラが落ち着いたと言うか、ドロ臭いのが似合うようになったな。

泥臭い西条の存在意義って何だろう
顔良し金有り社会的地位有りの三鷹さんポジだったはずなのに
美神も西条に全く心動かされないし

ムツゴロウ王国ﾜﾛｽｗつーか、言いえて妙。

シロが突然かわいくなった

　 _ 　∩
(　ﾟ∀ﾟ)彡　粗相！粗相！
　⊂彡

マニアックだな・・・

平安後期に退治されたタマモが奈良時代の和同開珎を持っているとは…
前世の玉藻の前は、ひょっとして古銭マニアだったのだろーかｗ

そーいえば先週の話だけど、おキヌちゃんが幽霊でなくなってるのにシロが驚いてる様子も無かったけど
シロと横島たちは文通ぐらいはしてたのか？　その割にシロってば
「草葉のカゲからシロの働きを……」なんて縁起でもない事言ってたしｗ

だいたい23巻のパーティーに参加していないキャラで
おキヌちゃんが幽霊でなくなってたことに驚いたやつはいない

鬼道政樹, 小竜姫, 雪之丞, ...

警察犬チームか

狐ってイヌ科なの？

シロが……シロが警察のイヌになっちまったのか！

車のシートに粗相…
女性だろ、一応

犬プレイでスカとは色々ハードル高いな
サンデーは大丈夫なのか？

ロリじゃないから平気さ

そりゃ犬年齢で言えばもう５０だからな

つまり人狼ならぬ老人か

ロリがパンチラしまくるようになったら終わりだよ
そんなことないと思うが

>>173
誰がうまいこと言えと

長老は老人狼

凶器がカミソリというのも妙な話だな

それはそれで妙な怖さがある

屋根裏はタイム風呂敷でも使ったんだろうか?

>>179
文珠「復」で余裕です

何そのアラレちゃん設定

ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%97%E3%83%A9%E3%82%B9
あれ、いない…

人間が全く役に立たないのは久しぶりだな

協力しあって仲よく…なるのかなあ

事務所に2人残すにはそれしかないだろうな

よほどピンチにならなければ協力しないだろうからな

メドーサも小竜姫もいないから色気が足りん!

しょうりゅうきさまのないちちにはいろけなんてないよ
でもかわいいよ！

俺は色気を尻に求める男だから関係ない。

手から腕からワキにかけての美しさが重要なんだよ
あと背中
ちちなんか関係ねぇ
尻もどうでもいい

GS界の女の価値は「ちち・しり・ふともも」で決まる、ということをお忘れか？

だが大きさで決まるとは誰も言っていない。

大事なのは大きさじゃないよ
形だよ

いや、やわらかさだよ。

大きくても形が悪ければ悲しいし
形が良くても柔らかくなければ虚しくなるしし
柔らかくても小さければ寂しくなる

形＞柔らかさ＞大きさ＞形

メドーサは全て揃っている

でもおばはんはおばはん

でも→×
しかも→○

犬と狐か
どうすんだろうか

どうやって前世から銭を受け継ぐことが出来るんだ？
物質を前世から、っていうのが不思議でたまらん。
こりゃあ数年も十数年も気になりそうだ。

>>200
前世が殺生石に化ける前に近くに埋めといた、とか？

妖怪なんだぜ、腹ん中にに隠してたんだろ
出すときはペロっとな

女には隠す場所が他にもあるぜ、うえっへっへっへ

まぁ>>203ったら！いけない人！

描こうとしたこと書かれた
orz=3

古い事務所だからアスベストが心配だ

事務所とGメンの建物が隣り合っているという事実をすっかり忘れていた

>>205が書こうとしたのは>>203なんだろうか、それとも>>204なんだろうか

リポート360　　白き狼と白き狐！！【その3】

お互い競争心剥きだしで殺人現場の霊視に挑むシロとタマモ。
しばらくして2人はかすかな「死臭」を感知する。
さっそく追跡を開始しようとするシロ。だがタマモがまだ動かない。
泣き落としなどを交えつつ、結局シロと横島西条、美神らとタマモと
2手に別れて捜査することになった。
現場に残された死臭は3つにわかれており、
その内死臭がするのは2本。連続殺人犯であるため来た道にも行く道にも死臭があり
どちらかが前で後ろかが問題で正しい方を追跡すれば犯人に行き当たるが
逆をたどれば霊波は弱くなり、やがて途切れてしまうだろう。
時間が経ってしまっている以上これ以上待てばどちらも消えてしまう。
失敗しても、やりなおす時間は残されていないのだ。
シロが選んだのは「被害者の死臭がするルート」しかし辿っていくうち、霊波はだんだん弱まっているような…？
一方、悩んだ挙句タマモはシロと別のルートを選んでいた。
個人的理由もあり負けられないはずのタマモ。だがこのルートに自信はなく
それどころかシロの選んだルートが正しいと思う。だが、何かがひっかかるのだ。
こちらの方に何か不吉な感じが――言いかけて何かに反応するタマモ。
すぐ側で、ほんの一時間ほど前の死臭がする。犯人は近くをうろついている……！？
一方、ついに死臭が途絶えてしまったシロルート。確かに被害者の霊波を追ったのになぜ…？
その時、3人に女性が話しかけてきた。なんでも事件に関係がありそうな品を拾ったという。
女性が取り出したのは不吉に輝く剃刀のようなもの。そのままシロたちに切りかかった。

新しい霊波をたどり、元の現場に戻ってしまったタマモたち。
犯人はここで霊視する2人を見ていたのだ。

「私たち…狩りをしているつもりだったけど――」
「ひょっとしたら……」
（狩られているのは私たちの方かも……）

よつんばい(*ﾟ∀ﾟ)=3ﾊｧﾊｧ
こいつらヒャクメより余程役に立つな。
しかし、まさかシロが女の武器を使うとは。

>>208
>>204を書こうとした

しかし、シロが再登場したから、
「ラグナログ後」という超設定を生かすもんだとばかり

・・あれは、やっぱ単なるミスか

西条マジ使えねえ
どこまで堕ちていくんでしょうかこの人は

地上最強クラスなのに全く活躍できなかった小竜姫様よりマシだよ

ていうか今回の敵が無駄に強い気がする。

やばい。何か除霊しちゃうぞって、タイトルが頭に浮かんだ。

横島はどこにいった？

>>216
俺は二匹におまかせって、タイトルが浮かんだ

人間マジ役立たず

＞現場に残された死臭は3つにわかれており、
＞その内死臭がするのは2本。

何かよくわからんあらすじが…

盛り上がらんね…

>>220
あらすじどころか漫画そのものも分かりにくいぞ、この部分。
何度読んでもよくわからん。

難しい話をテンポ良くわかりやすく描くのが上手でないんだろうな>作者
アシュ編とかそんな感じがしたし

222だが、俺にはアシュ編は『テンポ良くわかりやすく』感じた。
そのかわり、やや迷走気味な気もしたが。

俺の嫁と愛人が活躍してて嬉しいよ。

>222
普段ならシロが選んだルートが正解のはずだから
これはこの事件の異常性を象徴しているといえる

何がなんだかわからんことはわかった

>217 最初にやられたか?

アシュ編は暴走っぷりを楽しむものでしょ

>>229
凄いなまだアシュ戦終わって数ヶ月なのにもう心の整理できてるのか

数ヵ月もしたら充分だろ

最近時間の感覚がおかしくなって…

シロの発言からすると、ゾンビでもいるのかね?

アシュ編を思い出すとまた涙が

メドーサのことを思い出すと涙が

小竜姫様の事を思い出すと涙が

>>234はルシオラ好き
>>235はメドーサ好き
>>236は小竜姫様好き
俺は愛子好き
>>238は誰が好き？

お前が好きだ

嫌だ

俺はお前らみんな大好きだ

>>338は勘九郎
>>340はワンゲル

俺はシロとタマモを飼いたい

俺はお金が好きですよ

メドーサがアシュに従ってた理由ってまだ描かれてないよな
描いてくれねーかな
メドーサファンも地味にいるだろ

あんなオバハンにファンなんているわけないじゃない

>>245
おめーは俺を怒らせた

やめろよ美神の悪口を言うのは

>>245
おめーは俺を怒らせた

>>245 オメーは俺らを怒らせた

>>247
おめーは誰も怒らせてない

>>241

338と340が何を書くか、今から楽しみ

勘九郎とワンゲルといえばこの作品の二大ウホッ

ピートも入れて三大ウホッ

美神、小竜姫、美神ママで三大アンチキャラ

小竜姫にアンチいるか？

ﾔﾑﾁｬとして…

ヤムチャは偉大
ウサギ団壊滅に力を貸し
ゴクウ達をピラフの城へ運び
大猿のゴクウを止め
透明人間スケさんを倒し（名前をもっているキャラに対する唯一の勝利）
栽培マンが自爆技を持っていることを皆に教え
気配のない人造人間の位置を教え
人造人間のエネルギー吸収を教え
病に倒れたゴクウを運び
クリリンの娘に父の強さを教えたんだぞ

>>257
ばっか、名前持ちキャラなら幼女チチも倒してるぞ！

小竜姫様は一応地上最強クラスなんだぜ
強すぎるから活躍させてもらえないだけなんだ

つっても、もはや横島に一撃で倒される程度でしかないけどな…。
超加速も文珠の使い方次第でなんとかなりそうだし。

横島一人だとさすがに勝てない気がするが、合体すればまったく問題なく勝てるだろうな

まあ横島が普通の状態で女に勝てるわけがない

何にせよ、せっかく出てきたタマモに萌えろよおまいら
ﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧ

シロも忘れちゃいけない

>263
正直、新キャラ要らない
なんの為にルシオラ殺して整理したんだか、としか思えないし

そもそも、劣化美神じゃん

じゃあ各々好きなキャラで萌えてくれ
ロリよりメドーサみたいな熟れた女性がいいんですがﾊｧﾊｧ

一文字さんﾊｧﾊｧ

ええい、てめえらﾊｧﾊｧしか話せんのか！


しょうりゅうきさまはぁはぁ

マリアﾏﾀﾞｰ？


ところでこのマンガ最終回にはもう一回長編やったりすんのかな？やっぱ普通の１話完結みたいなので終わるのかな？

香港編みたいに長編→ちょい番外みたいなのやって終わりと予想している

最後はきっと、キーやんやブッちゃんを敵にまわしての長編をやってくれると信じてる

最終回なんて無く永遠に続くと信じている

こち亀モード発動か

前々から伏線張ってたルシオラ編でも終わらないんじゃもう終わり時を逃した感じが。

次の長編は神族側の過激派が信仰のない人間をぶっ殺して回ると予想

そこで小竜姫様の出番ってわけだ
ワクワク

バッカおまえら、最後の敵は人間でした、ってのがお約束だろ

親父か

そこで美神の親父が登場ってわけか
ラストにふさわしい

むしろ美神がラスボス

誰と誰が闘うんだよ

読者と作者

もし、この犬と狐が事務所のレギュラーになったら、すっげー大所帯になるよな
昔は3人だけだったんだよなぁ

>>283
前みたいに数週で退場だろ

鈴女再登場ﾏﾀﾞｧ-? （･∀･ ）っ/凵⌒☆ﾁﾝﾁﾝ

もう灰になっちゃったよ

>>286
大丈夫、灰になっても復活は出来る。

不死鳥ですか

シロの特技に「変身」とあるが
なんかひっかかる

扉絵を見ると2人とも身長は155cmくらいか

すると横島とは20cm差か
結構あるな

そういや横島って何気に175cmはあるのか

高身長、プロGS、フツメン
どうみても勝ち組です

年取ると結構イケメンになるらしいぞ。
しかも実家はかなり金持ちで本人も商売の才能有り。

今はブサメンだろ

違う今は（多分ずっと）変態なだけ

この話がすんだら、きっと小竜姫様が厄介事持ち込んでくれるはず・・・

あの厳しい美神さんが「あんたの欠点は容姿ではなく内面に集中してる」と言ったくらいのイケメンだからな、横島は

ピートがイケメンで横島はフツメンじゃねーの

容姿に欠点がない＝イケメンではないよな。

純粋に顔「だけ」なら横島の高校のモブ男子平均よりはよく見える。

まぁ主人公だしな

この話終わったら、次はどんな話が来るかな？
個人的にはそろそろ童子再登場してもいいと思うんだが
余も一緒に戦う
っつてたしな

大竜姫マダー？

やっぱ小竜姫様の貧乳がないと締まらないなぁ

ミニスカも締まってるぜ

先に中竜姫　希望！！

中流姫だったらヤだな。

いや、それはそれで萌える
想像だけでも萌えてみせる

女華姫様の幽霊が盆に帰ってきたりしてな

>>308
小竜姫さまよりもドジっ娘

それは素晴らしいじゃないか

それなんてミソッカス？

休載ばっかりだな・・・

俺は信じる
小竜姫様がもう一度出てくると!!

愛子age

ルシオラの一件は作者にとっても触れたくない過去だから、
パピリオのいる妙神山は２度と出てこないだろうなぁ。

そ、そんな俺の小竜姫様が出ないなんて!!
嘘だ嘘だ嘘だ

安心しろ、次は中竜姫様が出てくれる

エプロンの似合うアヤちゃんのお母さんの様な美人だ
そして美神に、
「ご心配なく。家を見た瞬間にお金がないのはわかってますわ!!」
と言われるんだ

それは中流家
でも、やっぱりもう一度小竜姫様のミニスカを見たいんだよ!!

しかし、あのアヤちゃん家はけっこー金持ちなんじゃないか？
美神さんの事務所まで子供一人でいける距離にある、ってことは都心の一等地だろうし
あの若さで一戸建て持ってるってことは、親の土地でもなければ相当の稼ぎだろう

アヤちゃんかぁ、懐かしいな
あの頃は良かった・・・
おキヌちゃん可愛いかったなぁ、美神ぶっ飛んでたなぁ、横島面白かったなぁ

デーハーなんて言葉が出てくるあたり、
あのお母さんはバブリーでお立ち台な青春を送ったと想像。

あの母さんにそんな過去があったなんてな

アヤちゃんのお母さんでそこまで想像できるお前らにワロタ

俺達の妄想力を舐めるなよ
まだまだイケるぜ？

織姫

あれは昔美人だったんだろ？
余裕でイケるぜ
和服で黒髪のロング最高!!

すげー今更な上に既出かもしれないが弓の目がキモイのは阿修羅マンの影響なの？

なんだろうな
昔の少女漫画っぽくもあるけど

石森章太郎の女キャラによくいるお目めだお

もう打ち切りになったのか？

まあアシュタロス編が最終回みたいなもんだったからもういつ終わってもいいや

小竜姫様あぁぁあっぁぁあー

休載が続いて仕方ないから、最初から見直してみようぜ

いや、いっそのこと読みきりの椎名百貨店にしようぜ

いっそのことレベルE見ようぜ

一瞬、レベルEタイプの連載を．．．と思ったが
椎名は締め切りがないとかけないタイプだな

んで、最初から見直してるんだが、やっぱおもしれーなコレ
おキヌちゃん可愛いし、美神横島ぶっ飛んでるし
なんだか懐かしくなってしまった

スリーピングビューティあたりが見たい

俺も見たい

よくわかんないけどなんかこれから面白くなりそうな予感がするんだ…

犬と狐のコンビだったね
忘れかけてた

なあ、あえてここで相談するが、スレ保守の意味も含めて過去の名シリーズ再掲載、みたいなのどうだ？
肉でジャンプ編集部がやってたようなの。>340-341　とかの意見もあるしな。
代打するのは可能だけど、ここまで来たら今までどおりの方に投下してもらいたいから、現状の待ちは維持したい。

代打可能ならお願い致す

ジャンプ風にするなら、
「期待の新人！」と銘打って、ショボい読みきりだろ？

誤爆？

ワンピースのアニメみたいに、回想でつなぎながら新作も入れてくってことですね。

なるほど
んじゃどこら辺を再放送すべきかな

ＧＳ試験編なんてどうだ？
みんなのよわっちい横島君が本格的に話しに絡みだしたという前半のクライマックスだ
横島君に自分を重ねてみてたダメ人間の僕ら大喜びの話だ

準レギュ初登場と話に絡む話は必要だよな

えと、あのっ
すりーぴんぐびゅーてぃとかがいいとおもいます

最初からいい話を引き出してくるってことかな

今まで挙がった候補
スリーピングビューティー
試験
準レギュラー登場、準レギュが絡む話
ほかにありませんかね

スリーピング・ビューティー編は、ヒロインの死津喪姫にいまいち華がないからなぁ。
脇役のくせに人間ミサイルになってシリアス気取っちゃう子とかいて、話的にも微妙だし。

やっぱGSは横島が（良きにつけ、悪きにつけ）活躍してナンボだと思うんで、GS試験編かな〜。

ひどいじゃないか!!

それじゃおキヌちゃんは俺の嫁にもらっていきますね。

あっ、ずるい
じゃ俺は愛子と一生青春してくるわ
愛子の中でな

>355
おめーは俺を怒らせた
ｽﾘｰﾋﾟﾝｸﾞﾋﾞｭｰﾃｨのﾋﾛｲﾝは、女華様以外の誰だってんだ！

空気読めない馬鹿がつまんねーこといってんじゃねーよって叩かれてるかと思って
怖くて今まで見れなかったチキンの>344です。Drカオスが大活躍な中世欧州編も是非！

リメイク案
試験
準レギュラー登場、絡む話
中世
スリーピング

>>358
それもいいな。
んじゃ、嫁のキヌも連れて挨拶に参ります。

香港編希望

香港！香港！
　　∩　　 ∩　ﾉ)
　　川　∩ 川彡'三つ
　⊂ミ∩､⊂ミ∩彡⊃
⊂三ミ(　ﾟ∀ﾟ)彡三⊃
　⊂彡川⊂彡川ミ⊃
⊂彡川∪⊃ Ｕ川彡⊃
　(ノ∪　　川∪ミ)
　　　　　 ∪

初期のもいいな
最初の妙神山修行編とか

おキヌちゃんのクリスマス、ブラインドデートは外せない
雪女とかもいい

じゃあ敢えて女子校編やろうぜ

平安編希望

候補がどんどん増えて来たな

読み返すとハズレの回が少ないんだな。
準レギュラーが出揃うまで話数あるし、
のんびりと代打再放送お願いします。

こーなたらもーいっそのこと劇場版やら小説版やらアニメオリジナル展開版やらでいいじゃないか

小説版いいな。
持ってる奴むちゃくちゃ少なそうだが。

小説版ってあれだろ？
禁断の悪霊高原殺人事件
時空を越え、悪霊を追う謎の美女・神宮寺令子と超能力を持つ巫女の美少女！

何それ

安奈みら先生のベストセラー

あれか

代理できるって言ってた方トリ付けて欲しいな

代打するぞ、って行った奴だけど、タイミング悪いなorz
本当にすまん。昨日の時点ではやる気満々だったんだが、撤回させてくれ。
先週に会社潰れてしばらく失業保険で食ってかないかんと思ってたんで言い出したんだがな。
今日、元の職場の上司に仕事を世話してもらえたんだ。ﾄｲｳｶﾓﾛ同業他社…。
スレの皆の期待を煽るだけ煽って大変申し訳ないことをした。

ちょｗ　その状況でよくやる気満々になれたな。むしろやる気出すとこ間違ってる。
でも良かったじゃないか。大変だろうが頑張れ。

あんたは立派だ

頑張れ。
そうゆう状況で代理するとか言い出したアンタに敬意を表したい

ttp://www.tanomi.com/metoo/naiyou.html?kid=62340のあったがどう思う？

この――シリコン胸――――！！

小竜姫様はそんなもの入れない

いっそ入れたほうがいいのでは
うわ何を…わき乳gくぁｗせｄｒｆｔｇｙふじこｌｐ；＠

乳のデカイ小竜姫様なんて小竜姫様じゃない

保守

タマモﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧ

愛子と青春したい

バストがタレて戦いのジャマなんじゃないのっ!!

久しぶりに第一話読んだ
美神のシャワーシーンで
横島はドアに耳を当てているだけだったのが
なんか、かわいかったｗ

あれから7年

長かったなぁ

すっかり寂れたスレッド

このまま落ちる前におキヌちゃんを主人公に連載開始！！


してください

美神の新版１３、１４巻はいつ発売ですか？

>>396
新版？
まだ連載終了してないのにもうそんなのが出るのか

時空越え横島乙

このスレのポジションも微妙だな

こーなったらもう『ＧＮおキヌ巫女巫女大作戦！！』でいこう！


〜リポート１「巫女の手鞠唄！！」〜

>>400
Ｎってなんだ。
ネクロマンサー？

つーかゴーストスイーパーでワンセットの言葉なんだから下だけ変える必要無いよな

ＧＮ〜は>>56から取ったんだが。

このスレは存続出来るのか…？

水曜スペシャル少年ヨコシマ探検隊

　　　「現代に生きるバンパイアを追え！！地中海に吸血鬼の島を見た！！」

　　　「神の住まう山！！幻の修行場に竜神は実在した！！」

　　　「香港に暗躍する風水の脅威！！原始風水盤の謎に迫る！！」

　　　「月に文明が！？かぐや姫伝説の真実を追え！！」

　　　「南極に謎の建造物！？前人未踏の境地にそびえ立つバベルの塔の正体に迫る！！」

愛子を再び見るまで終わったなど認めんぞ
認めんぞ

waiting...

保守

こうなったらあらすじ無しで進めるか。初期の頃みたいな感じで『今日は……です』とか。

>>408
あらすじなしで無理矢理進めるくらいなら、代理で書いてみたいな

タイトルだけで進めますか

>>409
頑張れ！

>409 3日に1話のペースぐらいでいいから頼みます

>>409
是非
コテは「あらすじ影法師」なんてどうだろうか

>>409
頑張ってくれるとありがたい

今第何話だっけ

>415
>>209

リポート360　　白き狼と白き狐！！【その4】

西条の身体を乗っ取った、その正体はカミソリ。霊刀の一種らしく、横島も霊力を根こそぎ吸い取られた。
通りで霊波の追跡が混乱した訳だ、犯人は自分の肉体を持たない。
血を吸うと身体を乗っ取って動けるようになれ、シャバに出たのは百年ぶりらしい。
かつてはロンドンでも殺人を繰り返し、時間切れで動けなくなり、この街の骨董屋に流れ着いた。
カミソリの宿主は女の方が相性がいいため、西条からシロに乗り移ろうとするカミソリ。
だが銃弾を撃ち込まれ、そのショックでシロは死んでしまった！　これでは宿主にできない。
カミソリは西条の肉体のまま、動けぬ横島を置いて美神達を殺しに向かう。
横島もついに息絶えようとしているが――せめて女の胸に顔をうずめて死にたい！　神さまー！
その願いをかなえるように女登場、何とそれは「擬死」をしてカミソリの魔の手からまぬがれたシロだった。
シロの霊治療を受けた横島は、何とか美神達に敵の正体を知らせようと思い立つも、携帯を持ってるのは西条のみ。
こういう場合、犬族は遠吠えで通信できるが山中ならともかくこのうるさい街中では無理だ。

狩られているのは自分達かもと気づいたタマモ。下手に動かぬようにと美神は西条と連絡を取る。
合流の手はずを整える美神だが、タマモはなぜかマンホールに視線を向けて……。

現場近くの歩道橋で獲物を待つカミソリだが、巨大化した美神達三人が彼を取り囲む！？
混乱したカミソリは銃弾をすべて撃ち尽くしてしまい、次の瞬間幻術が解ける。巨大化は幻だった。
なぜ西条が乗っ取られている事が知られたのか？　その答えを教えず美神は札でトドメを刺す。

一方、マンホールに向かって遠吠えを続けるシロ。これならタマモが気づくかも……。
すると、タマモからも遠吠えの通信が届いた。

シロからの言葉。
「群レノ中に敵ガ入リコンダ・気ヲツケロ・相棒」

タマモが返した言葉。
「巣穴ノ中ハ・モウ安全ダ・早ク戻レ兄弟」

時間をかけて大勢で狩りをする狼は追跡能力に勝り、単独生活で一瞬が勝負の狐は第六巻に優れる。
最後に二人が協力したからこそうまくいった。
ケンカもうやむやになり、今回の件でひとつ解った。
ケンカする元気が無くなるまでコキ使えばいい。

――ひのめの面倒を見せられているシロとタマモ。ケンカする気力は微塵も無い。
一週間もすれば慣れると横島に慰めるのだった。

＞せめて女の胸に顔をうずめて死にたいッ！！
さすが横島ｗｗｗ

被害者が加害者かよ…切り裂きジャックがそんな真相とは
犯行が止まったのは死体腐って時間切れっていう理由づけも上手いな

美神除霊事務所がムツゴロウ王国になった件
この際、いつぞやの化け猫母子も保護しとくか？

ああ、西条…

シロとタマモの仲直りがいい感じ。
何だかんだで相手の実力を認めてるんだな。

おキヌちゃんのネクロマンサー能力が役に立つ日は来るのか

シロ…女は生まれたときから女なんだな…。

綺麗な顔してるだろ
初登場時はどう見ても少年キャラだったんだぜ、それ

横島にいきなり抱きつかれて殴りつけなかったのって珍しくね？＞シロ
ルシオラでさえ、空気嫁つって拒否る事あったのに。

心の準備が良かったなら野外セクロスしちゃうわけか

そういった趣旨の発言だったよなアレは。セリフにハートマークまで・・・・
野外がダメだってことなのか、今は時期尚早って事なのかどっちにしてもうらやましい話だ。

シロ的には横島に誘われたらいつでもOKってな感じなんだろうな。
これでモテないとかぼやいてる横島は実に贅沢な奴だな。

シロと子作りしたら犬＋蛍という奇妙な子供が産まれる予感。
光る尻尾娘というのも萌えるかもしれんなｗ

ルシオラと出来たり、おキヌちゃんと一夜を明かしたり最近おいしすぎだな

>>431
幻術と闘気の剣と遠吠えを同時に操るツワモノの誕生だな。

オフィスラヴが修羅場になるなこれは

素直になれないタマモってかわいいな

ごめんね素直じゃなくって
夢の中なら言える

思考回路はショート寸前なんて言ってあげないんだから！

言ってる言ってる

オ〜！！　ジャパニーズ「ツンデレ」！！
ヤッパ好っきゃネーン！

反射神経衰えたのか?
西条も横島もシロも

事件解決能力では

神魔族 ＜ 人間 ＜ 犬神

なのか

乗っ取られ西条の絵面がキモくて良かった

>>428-430
胸の中で死ぬ、ってそういう意味なのか？
「抱き合いながら死ぬ」くらいの意味だと思っていたのだが。
「ヤリながら死ぬ」って意味なら、腹上死と同じ？？

いや、シロが勘違いしただけだろ

リポート362　　GS美神'78!! 【その1】

「令子！どこなのよ、出てきなさい！」
ひのめを抱えて、美神の母が事務所へやってきた。
掃除をしていた横島、シロ、おキヌが相手をする。
美神は出かけた、行き先も知らないと応えると、
「逃げたわね」

　　美神の父が明日また海外へ出かけてしまう、次の帰国時期は不明、
　　美神は父親と顔を合わせたがらないが、見送りくらいさせたかった、
　　一応「飛行機は明日の七時」と伝えて欲しい、

そう告げると美智恵 (with ひのめ) は帰っていった。

そして、横島も消えていた。あれ？

横島は、一人、抜け駆けするつもりでスーツに着替えていたのである。
「おやじさんか。チャンスだ！」
着替えながら、妄想全開の横島。その内容は・・・。

　　令子「おとーさあああーん！今までごめんなさいっ」
　　父　「なぜ突然？」
　　横島「僕が説得しました。たった一人の父親じゃないですか！」
　　母　「ありがとう横島クン！」
　　令子「愛してる横島クン！」
　　父　「娘は君にあずけたぞ」
　　ひのめ「ばぶーっ」

「ええ話やなあ」
と自己陶酔しているところをシロとおキヌに見つかる横島であった。

その頃、とうの美神は唐巣神父の教会に居た（なぜかタマモも一緒）。
「本心では会ってあげたいんだろう？」
唐巣は父親の件で相談にのっていたのである。
「でも納得いかないのよ」と美神。

　　不都合も無く、ずっと母子家庭だと思っていた、
　　小学生になって初めて父親と会い、
　　その後もあまり付き合いもなく、
　　今後もめったに会わないだろう、
　　だから今さら仲良くしても仕方ない、

そんな美神に対し、唐巣は言う。
「お父さんの能力のことは知っているんだろう？」
「ええ、一応ね」
「それでも許せないかい？」
「わかんない。あんな人とどうつきあえばいいのよ？」
ついには
「ママがなんであんなのと結婚してるのか理解に苦しむわ」
とまで言う美神に対して、唐巣が二人のなれそめを詳しく語ることになった。

そこへ、横島シロおキヌもやってくる。シロの嗅覚でここへ辿り着いたらしい。
一同の前に示される何枚かの古い写真。
まずは、美神母の若い頃の写真に着目。
「これ隊長っスか？かわいいっ！」「美神どのにそっくりでござるな」
そして、タマモがピックアップした写真は、カッコイイ髪型の好青年。
「かっこいい！」「誰です？」
・・・それが若き日の唐巣神父と知らされ、涙する横島シロおキヌ。

続いて、横島が目に留めた写真には、少し頬のこけた不健康そうな青年が写っている。
「不気味なツラだな」「母上どのが退治した妖怪では？」
しかし、その写真の主こそ美神の父親、公彦なのであった。

驚愕の一同、その中でも、横島の驚きは並大抵のものではない。
美智恵と公彦の写真をあらためて見比べて、凄まじき形相で、
「このねーちゃんが・・・、くォんなヤツのォオオーーものにィイイイーー！？」
血の涙を流しながら（鼻血も、そして口からも何か吐き出しながら）、横島は叫ぶ。
しかし、ふと、気づく。
「いや待てよ？」
この二人が結婚しなかったら、美神のちちも尻もフトモモも存在しなくなってしまう！
「ああ、わからん。俺は喜べばいいのか悲しめばいいのか」
「大きなお世話よバカ野郎！」
いつものように美神にどつかれる横島だ。

そんな夫婦漫才の傍らで、三人（美智恵・公彦・唐巣）いっしょの写真を手に、
唐巣が語り始める。
「あれは今から21年前のことだ。当時私は若手のGSでまだ24歳だった」

--- 1978（昭和53年）、東京 ---

喫茶店でインベーダーゲームに興じる唐巣のもとへ、一人の女性が訪れた。

「あなたね？破門された神父でGSっていうのは」
「よく知ってるな。誰だ、君は？」
「美神！　GS美神よ！！」

彼女こそ、若き日の美神美智恵であった。

公彦素でキモイと思った。

＞なぜ泣く？
時の流れって残酷。

しかし、昔の美智恵さんキレイだな。

>>449
>時の流れって残酷。

昔の神父、前髪がボリュームたっぷりなのを強調したような髪型だもんな。
だから、いっそう現在との比較が・・・。

>>449

＞しかし、昔の美智恵さんキレイだな。

うん、しかも、良く出来てるよな。
現在の「隊長」の若い頃としても違和感ないし、
美神と良く似ている上にキチンと別人として描き分け出来てる。
本当に上手いデザインだ。

神父エクソシストだから首にされたって建前だけど
どう見てもただの不良神父だな

美神さんと若隊長の見分け方は
・髪の長さ
・眉の太さ
・目の吊り具合
・20超えた美神さんにはどうしても出せない瑞々しい魅力
ぐらいか？

くわえ煙草でインベーダー・・・今の神父からは想像できん姿だ
つか神父って煙草吸う人だっけ

>>453

451だが、俺が「凄いな」と思ったのは、
その「見分け方」があんまり具体的じゃないところだ。

＞・眉の太さ

は俺も一目で気づいたが、

＞・目の吊り具合

は、「眉だけじゃないな」と見比べてから、ようやく気づいたレベル。

で最後に気づいたのが、

＞・髪の長さ

だった。

＞・20超えた美神さんにはどうしても出せない瑞々しい魅力

この差異は俺にはよく分からん。

あと、厳密なデザインの違いではないが、
時代背景の違いを利用して、服装のセンスを変えることでも
描き分けているような気がする。

＞その頃、とうの美神は唐巣神父の教会に居た（なぜかタマモも一緒）。

頭にタマモ乗せた美神、イイい感じだな

横島の妄想の中での美神の父親の外見、
（目のところが黒く塗りつぶされて隠されているものの）
完全にサザエさんちのお父さんだな。

ひのめが「ばぶーっ」って鳴いてるのも、その関連か？
それとも、ひのめって、今までも、こんな鳴き声だったっけ？？

美神の父親との三角関係に破れ今の禁欲的な神父になったとか

不良神父(21年前) → 貧乏神父(現在) → GS協会会長(仮の10年後)

現在と10年後があまりつながらないな…
そのほうが(読者にとって)いいのかもしれんが

そうか？
最凶の某事務所に多少敬意を持って扱われている常識人、ってだけで協会のトップには十分な条件だと思う。
やばいのは日本的な年功序列。世界規模での組織で年功を積むとボケ老人カオスになっちまうな。

しかも不死身だから永遠にそのままか

なぁ、つまり消去法で神父になったんじゃないか・・・？

冥子の母（本名不詳）は…仕事するシーンあったっけ

確か美智恵初登場編では父は大学教授だったよね
ちなみに電話に出てた女性はアニメの脚本やった人らしい

能力ってなんじゃろ

ハーピー編ではアマゾンに行ってるとかそんな感じだったっけ？
なんか写真とイメージが釣り合わないんだが…
ジャングルで大活躍するような能力持ってんのかな

実子でもまともなつきあいができない能力ね…

きっと集中力が高まりすぎると周りの人間を自分の潜在意識内に閉じ込める能力だよ

服が透けて見えてしまう能力だな。

しかし、破天荒な美神が個人的なことを相談する相手が常識人の唐巣神父てのは、
なんか父親代わりみたいで和む風景だな。

やはり隊長の名字は「美神」だったか

>>466
> ハーピー編ではアマゾンに行ってるとかそんな感じだったっけ？
> なんか写真とイメージが釣り合わないんだが…

神父だって、あの時代の写真とはイメージ釣り合わないだろ？
だから気にすんな。

>>470
> しかし、破天荒な美神が個人的なことを相談する相手が常識人の唐巣神父てのは、
> なんか父親代わりみたいで和む風景だな。

これこそ>>460以上に>>459への答えだな

いや、実は自然の中に入ると人格が一変するタイプなのかもしれない
ジキルとハイドみたいな能力→付き合いにくい　とか

>>468
> きっと集中力が高まりすぎると周りの人間を自分の潜在意識内に閉じ込める能力だよ

それってどっかの高校の野球部員・・・

>>474

普通の人なら、

> ジキルとハイドみたいな能力→付き合いにくい　とか

それもアリだが、あの美神だぞ？
美神ならジキルハイド程度、全然OKだろう。
美神が「付き合いにくい」って言うんだから、よっぽどの能力だよな。

いやまて、あの美神母と結婚してウン年だぞ？
そりゃ貧弱なボディも強靭な肉体に創りかえられるだろうし、
サバイバル技術だって身に付くさ。

>>477は>>466に対するレスか？

>>478
さいです
ごめんちゃい、レス番付け忘れてたよ

リポート363　　GS美神'78!! 【その2】

夜の高層ビル街。
建築中のビルの中で、若き唐巣が悪霊と戦っていた。
反撃されて聖書を落としてしまうが、破魔札でトドメをさす。

そんな唐巣の戦いを、壁にもたれて観察する若い女性。
「終わったみたいね。お疲れさま、神父」
彼女は、腰にぶら下げた箱形の機械で音楽を聴いていた。
そんな態度を
「悪霊祓いの現場で音楽を聴いてるなんて、どういう神経なんだ！？」
と叱る唐巣。しかし、
「あら、集中力を高めるのにいいわよ。
　神父さん調子悪そうだったし、イザとなったら私も手伝えるかなって思ったから」
「私の不調は本当だが・・・。なんなんだ、この娘は？」

　　　その少女は美神美智恵といった。
　　　GS資格取得中の見習いスイーパーで、
　　　六道家で研修していたらしいのだが---

「ウチ、子供ができちゃって〜〜」
「困りますよ、六道さん！　あんな怖いもの知らずの子供を！」
電話ボックスから六道家へ食って掛かる唐巣。しかし、
「六道家当主の紹介を断るっていうわけ〜〜？」
と返されると、まともに反論もできなくなってしまう。

現行のGS資格制度では、見習いとして100匹悪霊退治する必要がある。
美智恵はあと二匹なので、面倒を見るのは少しの間だけでいい。
だが、問題なのは、彼女が住みこみだということだ。

唐巣が家に帰ると、美智恵は洗濯をしていた。しかも
「男はオオカミなっのーよっ。気をつけなっさーい」
と歌いながら、逆に、そのオオカミを挑発するような服装で。

「余計なことはしなくていい！」
と、美智恵の手から、自分の下着をひったくる唐巣。ふと、
『今まで会った中でも、最高にスジがいいのよ〜〜』
と、さっきの電話で言われたのを思い出し、あらためて美智恵を見てみるが・・・。
その挑発的な格好に、思わず顔を赤らめてしまい、
「服装については私の言うとおりしたまえ！」

『女の魅力は魔力のひとつ』『GSなら、うんとアピールしなさい』
と六道家で教えられたから、というのが美智恵の言いぶんである。しかし、
「私の魔力に負けそう？　GS唐巣さんが？　光栄だわ！」
と、唐巣に迫るかのように美智恵が接近すると、
「大人をからかうんじゃないっ！！」
隅っこに逃げて「主よ許したまえ」と神に懺悔する唐巣。
さすがに少し度が過ぎたと反省する美智恵であった。

「でも、この家、一人じゃ広いし、しばらく居候するのは構わないでしょ？」

唐巣は貧乏人からの依頼をメインとしている。
それを六道家で聞いていた美智恵にしてみれば、
「一流のGSともなると、それでもいい稼ぎなのね」
という感想が口から出てしまう。

ここには、以前、自縛霊がとりついており、今でも噂が消えない。
そこで、除霊した唐巣が、一時的に安く貸してもらっているのだ。

そう説明しても、美智恵はGSのことを
「それも役得、なんたって今一番儲かる仕事」
と称し、自分も早く一人前になりたいという。

「そーゆーことか」
世の中ナメた小娘が、手っ取り早く遊ぶ金を稼ぎたいだけ。
そう解釈した唐巣は、美智恵を、ある仕事場へ連れて行くことに決めた。
「ただし今後ノーブラは禁止だ」
その場で着替えようとした美智恵に
「部屋でやれ、部屋で！」
とつっこむ唐巣。
チラリと見えかけた美智恵のナマ背中に、何か異質なものが・・・。
「・・・？　今のは錯覚か・・・？」


そして。
霊がワンサと飛び交う屋敷へやってきた二人。

「ずいぶんとわかりやすい幽霊屋敷ねー！」
「幽霊屋敷じゃないよ。ちゃんと人が住んでる」
「こんな中に？　霊だらけで住めたものじゃないわよ？」

事情があるのさ、よく見ておくんだ。
GSの仕事は、甘いものじゃない、こういう仕事もあるんだ。
そう説明してから、
「公彦クン！　私だ、唐巣だ。どこにいる？」

「来てくださる頃だと思っていましたよ」
と、扉の奥から、返事がやってきた。

個人の書斎にしては本の多すぎる部屋。
そこに座っていたのは、鉄仮面で素顔を隠した男。

少したじろぐ美神に対し、唐巣が言う。
「私の依頼人（クライアント）のひとり・・・。吾妻公彦くんだ！」

なるほど、美神父もモノノケに好かれる体質か

あのダサイ仮面だかヘルメットは何だ？

鉄仮面キター！！

そうすると公彦の「能力」って、
ヨーヨーで攻撃するとか、
大量小型殺人マシンを駆使するとか、




　　　　　　　　　・・・・・なわけないか

>>483
> なるほど、美神父もモノノケに好かれる体質か

ん？
ああ、美神父が霊を引き寄せて幽霊屋敷になった、と解釈したわけか。
なるほど、言われてみれば、そういうふうにも読み取れるな。

唐巣の部屋の写真立て、
二人の男性が写っているが、
あれって唐巣とピートだよな？

ああやってピートと若き日の唐巣が並んでいると、
「唐巣は年をとるが、ピートは年をとらない」
というのが顕著に示されて、あらためて、時の流れって残酷。

神父「私だけを殺す能力かよ！」

> 個人の書斎にしては本の多すぎる

まあ、後の大学教授だもんな

『女の魅力は魔力のひとつ』
『GSなら、うんとアピールしなさい』
云々の場面、

＞「私の家でそんなものアピールしないでくれたまえ」
＞「いーじゃん。神父さまなら安全パイだし」

神父は正論で
美神母は暴言だな。

てか神父かっけええええ！
思いっきり前線で戦えんじゃん

わ、わかったぞ>>491！　
あの頃はガンガンフロントで戦っていた＋今は後方支援タイプ
今とあの頃で違う所と言えば唯一つ。

つまり、全盛期の神父の必殺技は毛針攻撃だったんだよ！

普通に体が付いてこなくなっただけじゃ？

個人の力で戦うより世界の調和の中で精霊と共に戦ったほうが強い、ってことに気づいたんでは？
このころの神父って、若いころからぶいぶい言わせている第一線級のＧＳって意味で、現代の美神さんに近いだろうし
美神さんじゃ、ピートが驚くほどの出力は出せないでしょ

六道母が既に妊娠中ってことは令子より冥子のほうが年上なのか。

つまり令子「ちゃん」は伏線だった…わけないか

でも二人は歳同じだったよな？
ということは隊長はこの数ヶ月後に孕むというわけか…

人が住んでる幽霊屋敷…
引っ越せないんだろうか？

○○家とか言い出す奴らにろくなのいないな。

例：犬神家

この分だと美神家も…。

家はやたら広そうなのに公彦は一人暮らしなのか？
好きで幽霊屋敷に住んでるのかとも思ったが、それならGSは呼ばんよな
能力とやらで家を守るために自分だけ残ってるとか……？

>>497
あの腹の大きいとこを見ると数ヵ月では遅い

おいおい神父かっこいいじゃないか

隊長の背中にある妙なものはなんだろう
今あるとは思えない

JASRAC表示があるが何の曲だかわからん

僕、ピチピチの17歳だからピンクレディなんか全然知らないもん

ぼくはがらすのじゅうだいだよ？
70ねんだいのことなんてわかるわけないじゃん！

10代なら漢字使おうぜ。でも流れにﾜﾛｽｗｗ
神父の若い頃って作中で一番格好いい気がする。友達に37巻の表紙見せた
とき「誰？…え、神父！？」良い反応だった。

＞『女の魅力は魔力のひとつ』『GSなら、うんとアピールしなさい』
＞ と六道家で教えられたから

冥子のお母さんに言われても、説得力ないような気が・・・。
それとも、前線では彼女もそれなりの姿を？？？

>>504-505

あの曲ピンクレディだったのか。
別の歌手の歌と勘違いしてた、サンクス。

78年なんて、俺まだ七歳だったからなあ。

＞腰にぶら下げた箱形の機械で

これでも「再生専用 超 小 型 オーディオ」なんだな。
さすが七十年代。

>>492
> つまり、全盛期の神父の必殺技は毛針攻撃だったんだよ！

神父、鬼○郎かよ！
たしかに、やや前髪の形が似てないことも無いが。

>>491-494

あんまり俺は78神父の戦闘スタイルに違和感を感じないな。
だって初登場時も聖書を手に戦ってたし、今回もメイン武装は聖書のようだし。

不調のときは札か

父方の旧姓は「吾妻」か…

リポート364　　GS美神'78!! 【その3】

「来てくださる頃だと思ってましたよ、神父。
　幽霊がまたこんなに集まってしまって・・・」
吾妻公彦。東都大の院生で、唐巣の依頼人（クライアント）。

「よろしく、美神さん」
名乗る前から名前を呼ばれ、美智恵は、彼が精神感応者（テレパス）だと気付いた。

公彦の仮面は、テレパシーを抑えるためのもの。
鉛と神鉄で頭蓋をおおって、精神波のキャッチを防いでいる。
だが、それも完全ではない。
例えば、『美神』という名前を唐巣の心から読み取ってしまったように。

「僕には近づかない方がいい」と、美智恵に言う公彦。
　過去の人生や趣味はもちろん、下着の色やトイレの回数まで分かってしまうから。
そして、公彦のテレパシーは、多くの幽霊たちをも引き寄せてしまう。
『タスケテ・・・』『苦シイ・・・』『俺ノ話ヲ・・・』

　三年前、公彦は事故で昏睡状態に陥った。
　奇跡的に回復したものの、強力なテレパシーが目覚めるという余計なオマケ付き。
　以来、これが彼の日常となってしまった。

そんな唐巣の説明を聞いて、
「そっかああ〜〜！　よかったあ〜〜！」と、安堵する美智恵。
「え？」　目が点になる唐巣と公彦。
「最初、どうしようかと思っちゃって・・・！　ホラ、最近いるじゃない？」
美智恵は、公彦の仮面をコスプレかもしれないと思ったらしい。

この年『スターウォーズ』が日本公開、前年『宇宙戦艦ヤマト』劇場公開。
そんなSFブームの時代であった。

「除霊するんでしょ？」
そうすれば、当分の間、一人のときは仮面を外せる。
「無論だ。君がやりたまえ」
「やらせてくれるの？」
唐巣の言葉に、顔を明るくする美智恵。
気をつけろ、という唐巣の忠告も遮り、美智恵は除霊を始める。

「聞け！！　黄泉の者どもよ！！
　我が名は美神！！　我が肉体に触れた者に、これを与える！！」

「ナニ・・・！？」　霊たち驚く。
「い”！？」　唐巣も驚く。

「早い者勝ちよ！！　いらっしゃい（はぁと）」

美智恵へ向かう霊たちを見て、唐巣は理解した。
集めて一気に叩くという強引な作戦だ。
しかし、もし全部倒す前に美智恵の霊力が尽きたら・・・。

「その時は・・・その時！」
美智恵は、前から後ろからやってくる霊団を、お札で次々と吸引していく。そして、
「数で押せ！！　あの女を手に入れるっ！！」
と指示するリーダー格を、神通棍でバッサリ斬り捨てる！

「本当に新人なのか？　六道女史が推すはずだ・・・！」
美智恵の底なしのパワーを目の当たりにして、納得する唐巣。

「長引くとまずい・・・！」
自らの背中に異変を感じながらも、戦い続ける美智恵。

そして・・・。
一人で全部片付けて、さすがに座り込む美智恵。その耳に、
「次は二週間後でいいかい？」「はい、よろしくお願いします」
という会話が飛び込んでくる。

これだけ除霊しても二週間しか保たないのか。
これを二週間ごとにやっているのでは、唐巣の調子が悪くなるのも当たり前だ。

これではキリがない。
だが、霊を寄せ付けない方法はないか、唐巣も色々試したが駄目だったのだ。

「それじゃ、この人は一生これをかぶってろってこと！？」

　一生じゃないですよ、テレパシーを止める方法が見つかるまでです、
　心が全部読めるなんて地獄でした、この仮面のおかげで大学に戻れたんです、
　唐巣神父以外のGSは能力をおそれて近づいてさえくれなかった。

公彦に続いて、
「あとは私の仕事だ」
と言う唐巣。
　
　見せておきたかったんだ、TVのヒーローみたいなものじゃないということを。

しかし、美智恵は納得できない。
「冗談じゃないわ！！　私は・・・
　そのTVヒーローになりたくてGSをやってんのよ！」

盛大にずっこける唐巣。
「それでよく『スターウォーズ』や『ヤマト』をバカにできるな！？」
かくれSFファンの唐巣は、美智恵に食ってかかるが、そうじゃなくて。

彼女は言い切る。

「正義は勝つ！！　悪は滅びる！！
　世の中はそうじゃなくても・・・　
　少なくともGSの仕事では、それが通用するはずよ！！

　この仕事だけは・・・！！
　でなきゃいけないわ！！
　でなきゃ・・・」

そんな美智恵の高ぶった波動を、公彦がキャッチしてしまう。
「・・・！！　あなたの両親は・・・」

逡巡の後、何を思ったか、おもむろに洋服を脱ぎだす美智恵。
慌てる唐巣だったが、美智恵が見せるのは背中だけ。
そして、それを見た唐巣の表情が変わる。

彼女の背中には、何かが取り憑いていた。
美智恵は説明する。
　
「こいつの名は『チューブラー・ベル』！
　私の両親のカタキよ・・・！！」

精神感応か…
ヘビーなとこ出してきたなー

＞トイレの回数まで
そんなの自分でも把握してねーや。

たしかに娘に好きなやつができたとか１００％言い当てる親父なんかほしくないよな

時代背景とあいまってなおさら重く感じるな。

いやー公彦きめえな

精神感応…横島には決して与えちゃいけない能力な気がする。

ユニコーンと比べると不便だな

「我が肉体に触れた者にこれを与える」
おキヌちゃんがこれをやっても安心、というときは来るのか

>>524
他人の心を読んでも煩悩的に使えるか？

問題山積みだな
長い話になりそうだ

精神感応タイガーのは発信が強すぎて何故かセクハラの虎になるのだが
美神父は受信が強くて霊を寄せるってワケか
やはり精神系能力者は不便だよな。
日常生活に支障が出るし強すぎるヤツには無力だし人には嫌われるし

>>523
どこがだよ！！！！１

・イケメンを象徴する長髪
・年下に対しても穏やかな紳氏的態度
・一人称が僕(*´д｀*)
・かなり賢いっぽい
・ものすごい超能力者
・それゆえに傷つき、陰を持っている

めちゃくちゃヒーローチックなキャラじゃねーか
公彦きゅんﾊｧﾊｧ

>>527

いや、 >>524 が言いたいのは、こういうことじゃないか？

心が読めれば、自分に対する正直な気持ちがわかるから、
　「俺はモテない」
→「あれ、結構、持てるじゃん」
→　ヤリまくり

>>520
> ＞トイレの回数まで
> そんなの自分でも把握してねーや。

自分でも把握してないような、意識の奥底まで読まれてしまうんだよ。
ガクブル・・・

テレビヒーローと言われて、神父は
ウルトラマン、ガッチャマン、マジンガーゼット、仮面ライダーを
思い浮かべているようだが・・・

仮面ライダーが、
ライダーじゃなくてむしろタックルっぽく見えるのは俺だけかな？

> かくれSFファンの唐巣は

アシュタロス戦で唐巣神父が、
らしからぬ近代兵器を持ち出したことがあったが、
若い頃からのSFファンだったから武器のたぐいも好きだったのかな？

前回も今回も、『現代』の場面が全くないんだな。
前回は、まだ唐巣神父のモノローグっぽいのがあったから、
「唐巣が昔話を語っている」と分かるが、
今回は、それすらない。

前々回と前回を読み飛ばした読者って、
今回の話で混乱しないのかな？
扉絵も扉絵だし。

>>535
> 前々回と前回を読み飛ばした読者って、
> 今回の話で混乱しないのかな？
> 扉絵も扉絵だし。

扉絵では、

現代版 美神令子
78年版 美神美智恵
現代版 美神美智恵（ひのめを抱いてる）

の三人が並んでる。

作中で美智恵が『美神』としか呼ばれていないこともあって、
「これって、新キャラ？　美神の親戚？」
って思うかもしれんな。
『GS美神'78!! 』というサブタイ見落としたら。

リポート365　　GS美神'78!! 【その4】

78年からさらに時代を遡り---

　　　ある雨の日。
　　　美智恵が小学校から帰ってきたくると、
　　　家の前にフードをかぶった人物がたたずんでいた。
　　　「おまえ・・・！　妖怪ね？」
　　　フードの奥からのぞく顔は人間のものでは無かったが、
　　　　　昨日、美智恵の両親に除霊されそうになった、
　　　　　でも命乞いしたら逃がしてくれた、
　　　　　やさしい親だなあ、
　　　と、その妖怪がウルウルしながら語ると、美智恵の表情もやわらかくなる。

　　　「GSは正義の味方だもん！
　　　　悪い妖怪はやっつけても、ひどいことはしないわ！」

　　　「んだなあ！　助けてくれたもんなあ！
　　　　だからよ、父っちゃと母っちゃに言っといてくれや！
　　　
　　　　甘っちょろいことやってんじゃねえってよ！
　　　　俺を逃がしたことを後悔させてやるぜ！」

　　　フードを脱ぎ捨てて襲ってきた妖怪を、破魔札で返り討ちにする美智恵。
　　　しかし、妖怪の攻撃も美智恵に届いていた！
　　　背中のランドセルを貫通して・・・。

それが、チューブラー・ベルの種を植え付けられた顛末だった。

悪魔チューブラー・ベル。
別名、霊体癌（エクトプラズム・キャンサー）。
人間の霊体に寄生し、ゆっくりと、それを魔物へと変異させていく。
そして霊体が全て魔物に変わったとき、肉体を食い破って飛び出す・・・。

「そこまで大きくなる前に手は打てなかったのか？」

美智恵は説明する。
　　除霊しようとすると中から美智恵を攻撃するため、どうすることも出来ない。
　　それどころか、美智恵が苦しんで両親がひるんだスキに・・・。
　　美智恵の霊力を使って二人を攻撃したのだ！
　　今でも忘れることが出来ない、両手に残った感触。
　　全力の霊波を両親のチャクラに放ったのだから！！

「君の両親はそいつに殺されたのか！」

いや、死んでない、死んでない。え？
ただし、

『GS夫妻重傷
　　我が子の除霊に失敗、小学生の霊力に手も足も出ず』

新聞で報道され、ウィークエンダーでもネタにされ、GSとしては死んだも同然だが。

両方の親から受け継いだので、美智恵の能力値は高い。
それを封印すれば、チューブラー・ベルの活性化を抑えて、
普通の人として生きていくことも出来るのだが・・・。

「でも、そんなのはイヤ！
　たとえさしちがえても、こいつを倒してみせる！
　GSは、絶対に魔物なんかに負けたりしないのよ！！」

そう言い切って、倒れそうになる美智恵。強がっているのだが、疲労が激しいのだろう。
「寝室を用意します。二人とも今夜は泊まってください」という公彦の提案に対して、

「GS美神の辞書に敗北なんてないわ！
　見習い最後の仕事は、その仮面をとれるようにすることよ！
　終わるまで帰らないんだから！」


そんな美智恵が眠った後で、唐巣に問いかける公彦。
　　本当に仮面を外すことなんて出来るのだろうか。
　　もう既に限界まで育ったチューブラー・ベルから、美智恵を救えるだろうか。
ワインをグラスに注ぐ唐巣は、黙ったままである。

「僕には読める。あなたは今、信仰が揺らいでいる。
　『なぜ神は我々をこんな目にあわせるのか』とね」
さらに畳み掛ける公彦は、唐巣自身の例を持ち出す。
魔物退治のために、教会に無断で異教の儀式を行い、破門された唐巣。
文句も後悔も無いかのように振る舞っているが・・・。

「あなたには神の声がこう聞こえた、
　『一人でイキがっているが、何もできない』『思い知れ』とね！」

思わず立ち上がって、公彦の胸ぐらをつかむ唐巣。
それでも、すぐに、自分の無力感を認めたのだが・・・。
そんな唐巣の側頭部を、公彦がワインボトルで殴りつけた！！

そして、スイッチを押して仮面を外し、
「神は僕にこう言ってるんです、
　『悪魔にその身をあけわたせ』ってね！
　ク・・・ククククク・・・！！」
目を血走らせながら、不気味に笑う公彦であった。

やべえ。半裸の１８歳より、消防時代の方に萌えた。

>>540
> やべえ。半裸の１８歳より、消防時代の方に萌えた。

いや、それが普通の反応なのでは？


美神家の女の伝統だよ。
大きくなると生意気になって、魅力半減（たとえ裸でも）。

レイコも幼女時代の方が良かったじゃん。

コテ消し忘れて書き込んじまった・・・orz

鉄仮面の額の部分の三角、
ちょっと気になってたんだけど、
あれ、スイッチだったんだな。

公彦きゅんどうしたんだ？

公彦さん悪役？
美智絵との激しい戦いに負けると能力も消えてて、
普通の人間になったとかそんなオチかな。

公彦心読む以外は普通の人間だよな
何する気だ？

美神母は唐巣に惚れてて公彦が横恋慕な展開・・・はさすがに違うかな
唐巣が恋愛感情持たれてるようにはイマイチ見えん

ぶっちゃけ美神家って大人になればなるほど悪辣非道になるような呪いでもかけられてる希ガス。
でも美智恵の両親はまともっぽいな…。

あ、だからこの漫画に出てこれないんだな！
この漫画は正常な人間ほど出番が無くなるからね！！

おキヌちゃんのことかー！！

エミ過去、美神母神父過去と来れば次は

小竜姫様の過去だな

>>545
普通の人間になったら
今美神とまともな父娘の付き合いになっているはずでは

[[テレビ3面記事 ウィークエンダー]]
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC
こういう番組があったのか

>552 今も仮面をつけているかもしれないのか

そりゃ娘も嫌がるわ

チューブラー・ベルを除去する方向に話が進んでるのか？

>>545　>>554
間をとって、普通の人間になったけど今も仮面を付けているってのでどうだろう？

恩を仇で返す妖怪に会ったばっかりに…

神父も若い頃は悩み多き青年だったんだなあ

>>557
>>555

>>545
> 公彦さん悪役？

前回のラストでは、チューベルがこのシリーズの悪役っぽかったのにな。

> 美智絵との激しい戦いに負けると能力も消えてて、
> 普通の人間になったとかそんなオチかな。

美智恵に負けて改心する　→　味方化
というベタな展開かもしれん。

>>548
> この漫画は正常な人間ほど出番が無くなるからね！！

唐巣神父も78年版なら出番がたくさん・・・

この神父はまだ小竜姫に会ってないよな

リポート366　　GS美神'78!! 【その5】

「悪く思わないでください、神父。
　これは、神の使命ってやつですよ」

倒れた唐巣は、動けないものの、まだ意識はある。
そんな唐巣に、公彦は説明した

　　大学での公彦の研究分野は、動物行動学。
　　そこでは、生物の心を読むという形で、テレパシーが有効利用できる。
　　その過程で、別の使い方に気付いたのだった。

公彦の頭から、形を伴って見えるほどのテレパシーが伸び出てくる。
それが唐巣の顔に掴みかかり、脳にダイレクトに暗示を叩き込んだ。

　　　15分したら彼女の部屋へ・・・！
　　　そこであなたは必要なことをする。
　　　それまで眠っていてください。
　　　深く！！

そして、公彦は、一足先に、美智恵の寝室へ入っていき、
眠っている美智恵の背中に、語りかける。

「おまえにこの体をくれてやるよ、悪魔チューブラー・ベル・・・！
　僕とおまえは、ひとつになるんだ！！」

その頃、唐巣の頭の中では、二人の唐巣が戦っていた。
「起きろ！！　それでもGSか！？」
「もっと深く眠らないと・・・。深ーく眠るんだ！！」
ついには殴り合いまで始めた彼らは置いといて。

唐巣は、美神の姿も思い浮かべていた。

『私の魔力に負けそう！？』
『GSは・・・

　勝たなきゃいけないのよ！！』

その気迫に、唐巣、復活！
棚にあった七味唐辛子を、ぐびぐびっと、眠気覚ましに使う。

唇を真っ赤に腫らし、目から涙を鼻から鼻水を流した状態で、

「はひほほほははっへ、ははひほはひふほーはんへ！！
　（神の名をかたって　　私　を出しぬこーなんて）

　からいぞ、ひひひほふん！！
　（甘いぞ、公　彦　くん）」

一方、暗闇の中。
一人、体育座り（ただし両手は頬杖）の美智恵。

ポウッと、公彦が現れる。
「！！　仮面、つけなくて大丈夫なの！？」
驚く美智恵に対して、公彦は説明する。
もう必要ない、美智恵のおかげだ、ありがとう、と。

「なんかやったっけ？」
まるで心当たりもないのだが、
「ま、めでたいから、いーわよね」
と笑う美智恵。
「・・・明るい人ですね・・・」
公彦も、つられて笑う。

美智恵が初めて見る、公彦の笑顔。

「・・・へぇ。そんな顔して笑うんだ。
　けっこーかわいいじゃん」
そう言われて、照れる公彦だったが、本題に入る。
「あなたは、人の心を明るくする才能があります」
　
　　自分自身も危機的状況のはずなのに、公彦を助けようとした美智恵。
　　それまで、自分は犠牲者で助けが要ると思っていた公彦だったが、
　　『もし逆の立場だったら』と考えて・・・。

「僕にしか出来ないことがあると気づきました」
「へぇ・・・！　何？」
「目の前の女性を救うこと・・・！」

　　この出会いも偶然ではなく、テレパシーも、
　　このために神から授けられたのだろう。
　　
天命とまで言って自己完結している公彦に対して、
「ちょっと待って・・・！？
　それ、私のこと！？　救うって、いったい・・・」
と慌てる美智恵。だが、それも遮り、
「ひとつだけ、わがままな頼みがあります」
公彦は、一つの光を美智恵に託した。

　　今までの人生・・・
　　泣いたり笑ったり恥をかいたり、そんなガラクタ。
　　だが、一人の人間が確かに生きて・・・、そして死んだという証。

「さよなら・・・
　あなたのような、明るくてきれいな女（ひと）が
　生きててくれた方が、ずっといい」

そして公彦は消えていき、再び暗闇となる・・・。

「あ・・・が・・・つまさん・・・！？」
夢から目覚めた美智恵は、
「はッ！？」
上半身が裸なことに気付く。

「動かないで！！」「吾妻さん！？」
振り向こうとした美智恵だったが、それを公彦に止められる。

公彦は、テレパシーを美智恵の背中にブチ込んでいた。
「奴の・・・
　チューブラー・ベルの心を、
　僕の中に移しとる！！」

「移しとるって、あなた、いったい・・・！？」
そこへやってくる、タラコ唇男。
「し、神父！？　あなたも、いったい・・・！？」

そんなやり取りには構わず、公彦が叫ぶ。

「今だ！！　神父、僕を殺せ！！　
　この悪魔と一緒に！！」

む、公彦君、なかなか漢じゃないか。

公彦きゅん素敵だ
これでママンが惚れるわけだな

公彦さん、前回、悪役扱いしてゴメンナサイ

> 「ひとつだけ、わがままな頼みがあります」

いきなり他人の人生の記憶を押し付けられたら、
『わがまま』を通り越して、ド迷惑なんじゃないか？？

自分の命と引き替えに(文字通り)病魔を退治するんだし

タラコ唇男にできることはあるのか

神父もかっこいいところ見せろよ

またタラコの舞いか

この乳が、この尻が、いずれはこの男の物に！？
俺は横島と違って令子にさほどの魅力を感じてないので、
迷うことなく悲しむ！

リポート367　　GS美神'78!! 【その6】

「神父、僕を殺せ！！
　この悪魔と一緒に・・・！！」

テレパシーで、チューブラー・ベルの意識を取り込んだ吾妻公彦。
このまま自分ごと悪魔を殺してしまえば、美神美智恵を助けることが出来る。
それが、公彦の考えた策であった。

同意できない唐巣神父であったが、その体は、包丁を持って公彦に向かっていく！
「暗示のせいだ！！　美神くん、私を止めろ！！」

椅子で後頭部をブッ叩いて、唐巣を倒す美智恵。
公彦に対しても、止めるように言うのだが・・・。

「もうずっと僕は死に場所を探していたんだ！！」

　　他人の些細な罪の無い思考でも、たくさん傷つけられてきた。
　　つらい、死にたい、そう思ってきた。
　　今ここでなら、意味のある死を迎えられる。

「私の前でそんなこと許さないわ！！
　返して！！　それは私の獲物よ！！」

美智恵がそう言った時、公彦の体が震え始めた。
そして、肉体が鬼のように変貌し、シャツも破れ飛ぶ。

「ケケケケッ！！
　そこまで言うなら俺がもらってやるよ、てめえの命はよーッ！！」

チューブラー・ベルに意識も体も乗っ取られてしまったのだ！

「こいつのテレパシーを使えば、街中の奴らに俺の種を植えつけてやれるッ」
と言って、チューブラー・ベルは窓から飛び出していった。

他人の精神にダイレクトに接続出来るようになったチューブラー・ベル。
人間にとって、これは最凶最悪の事態である。

「止めなきゃ！！　どうすればいい！？」
「攻撃して君の霊波をブチ込め！！
　そこを通じて奴の意識は君の霊体に戻るはずだ！」

唐巣（頭から血を流して倒れている）に促され、美智恵も外へ。
二階の窓から飛び出しても、今の美智恵ならば大丈夫。
残留しているチューブラー・ベルの魔力のおかげで、超人的な力を発揮できるのだ。

「奴の居所も感じる！！　よーし・・・！！」　

しかし、

「待てっ、美神くん！！　胸をかくせ、胸を！！」

上半身裸で飛び出したために、唐巣に呼び止められる美智恵であった。

その頃、夜の住宅街を、一人の女性漫画家が歩いていた。
マイルドセブン（77年に新発売）を手に、新連載漫画の構想を練る彼女。
「問題は第一話の登場キャラだけど・・・」

　　　　＜豆知識＞
　　　　　『GS美神』はフィクションですが、
　　　　　一部実在の人物をモデルにしています。

そこへ現れるチューブラー・ベル！
「まず一人！！　最初の宿主だ！！」
「へ、変質者！？」　後ずさる女性漫画家。
「お待ちッ！！」　タイミング良くかけつける美智恵。

「おまえは私のものよッ！！　
　勝手にウロチョロして、他人にちょっかい出すなんて許さないッ！！」
右手から霊波を放ち、美智恵がチューブラー・ベルを攻撃する！
撃破するには及ばないものの、この攻撃で、公彦は意識を取り戻した。

「もう一度意識を失う前に・・・」　走り去る公彦。
「逃がさないわよッ」　追いかける美智恵。

「何、今のは！？　なぜ半裸！？　しかも電撃！？
　痴話ゲンカ！？　鬼を追っかけて・・・」
その場に残された女性漫画家の頭に、何かが閃いた。ピーン！！　
「これだッ！！」

この少し後、『週刊少年サンデー』に『うる星やつら』が連載され、大ブームとなる。


　　　　＜豆知識＞
　　　　　この作品は高橋留美子先生に特別の許可をいただいて制作されています。

池袋サンシャイン60。
この年オープンしたばかりの、日本一の高さを誇るビルである。

霊体発見機・見鬼くんに導かれて、その屋上に辿り着いた唐巣。
「もータバコなんかやめだッ」　息も絶え絶えである。
そんな唐巣の耳に、美智恵の声が飛び込んできた。
「やめなさい、吾妻さん！！」

チューブラー・ベルを取り込んだまま、飛び降り自殺しようとする公彦。
説得する美智恵。

「あなた本当に自分の命が私より価値がないなんて信じているの！？」

公彦は美智恵の中に自分の記憶を残していった。
だから美智恵は、長く連れ添った夫婦以上に、公彦のことを理解している。
『くだらない』なんてとんでもない、公彦の命は他の人々と同じように愛おしい。

「二人とも生きていかなきゃ！！
　方法は必ずあるから・・・！！」

しかし、美智恵の説得は逆効果だった。

「その一言のためだけでも、僕はこれが正しいと確信する！！
　生きてくれ、美神さん！！」
ついに飛び降りた公彦。

「やらせないって言ってんのよッ！！　このトンチキーッ！！」
公彦を追って、美神も飛び降りる！

「二人とも・・・！？　バカ野郎ッ！？」　
唐巣の絶叫が響き渡った。

ちょｗ高橋留美子ｗｗｗ

そうだったのか留美子…

>「おまえは私のものよッ！！　
>　勝手にウロチョロして、他人にちょっかい出すなんて許さないッ！！」

事情を知らずに聞くと、確かに痴話喧嘩だな。

ちょｗｗｗｗ留美子ｗｗｗｗ

> 「何、今のは！？　なぜ半裸！？　しかも電撃！？
> 　痴話ゲンカ！？　鬼を追っかけて・・・」

下はジーパンの短パンに、上はブラジャーのみ。
手から放つ霊派は電撃に見える。
これでラムちゃんの出来上がり。

ついでに公彦が

> 肉体が鬼のように変貌し

も、作者としては、このネタのためだったんだな

さすが1978年

神父は母子両方に殴られたことがあるのか

>>588
> 神父は母子両方に殴られたことがあるのか

そのうち、ひのめちゃんにも・・・

椎名と留美子ってなんか関係あったのか?
赤の他人が許可出すとは思えないし…。

サンデー

>>590
> 椎名と留美子ってなんか関係あったのか?
> 赤の他人が許可出すとは思えないし…。

ウラの事情、俺も知りたい。
編集部あたりが仲介してるのかな？

> 「もータバコなんかやめだッ」　

神父の変化（>>454）には、ちゃんと理由あったんだな

> 池袋サンシャイン60。
> この年オープンしたばかりの、日本一の高さを誇るビルである。


78年当時、俺はまだ小学生低学年で、
しかも池袋の隣町に住んでいたから、
これ、凄く懐かしいぞ！！

留美子ｗｗｗクソワロタｗｗｗｗｗｗ

このまんがに出てくるキャラは皆
超人的な動きをしていたような気がするが

>>590
椎名の嫁は留美子の元アシ
その中じゃ一番の美人だったとかなんとか

椎名って結婚してたんだ
なんとなく独身のイメージがあったよ

椎名はこれがやりたかっただけだろｗｗｗｗｗ
マリアの「どこに落ちたい？」と一緒のにおいが。

リポート368　　GS美神'78!! 【その7】

前回の最後で、屋上から飛び降りた公彦と美智恵。

「なんてことを！！　君が来たら意味ないだろう！？」
「あんたの自殺に意味なんか作ってあげる気はないのよッ！！」

そして、美智恵は、公彦の中のチューブラー・ベルに呼びかける。
「こんなとこでくたばりたかないでしょ！？　協力しましょう！！」

美智恵の中には、まだチューブラー・ベルの魔力がタップリ残っている。
公彦の霊力は、テレパシーの関係で一部が肥大している。
その両方を合わせれば、チューブラー・ベルが人間から離れて独立できるだろう。

美智恵の提案を受け入れ、チューブラー・ベルの意識が再び公彦を凌駕する。
そして、美智恵をつかもうとするが、「くそッ、届かねえ！！」
肝心の美智恵は、飛び降りた際のダッシュで加速を付け過ぎて、
公彦／チューブラー・ベルを追い越してしまった！

だが、とっさに自分のブラを外して、それで足りない距離を補う美智恵。
なんとか、公彦／チューブラー・ベルにつかまることが出来た。
唐巣のノーブラ禁止令が、こんなところで役に立ったのである。

そして、美智恵の背中から霊力の一部が実体化する。
デビルウイングのような、大きな翼が生えたのだ！

その様子を屋上から見て安堵する唐巣。
「助かった・・・！！　ん！？」
しかし、どうも美智恵たちの様子がおかしい。

「霊体が今直結してるんだ！　今の我々は意識を共有してる・・・！」
「『下着の色もトイレの回数も』ってやつね？」
「す・・・すみません・・・！」
「いいの。　そんなにイヤじゃないわ、あなたは・・・？」
「僕は・・・、その・・・、男ですから・・・」

そんな二人の間に、お邪魔虫が一匹。
「ケッ、意識構造の異なる俺には、そういう相互理解は関係ねえな！」

美智恵の背中から、チューブラー・ベルが実体化して飛び出した！

「もう用はねえからくたばりな！」

先ほどのデビルウイングは、元々、チューブラー・ベルのもの。
翼を持っていかれてしまった美智恵と公彦は、再び墜落していく。

しかし、そこへ飛び込んでくる男が一人、

「聖なる父、全能の父、永遠の神よ！
　ひとり子を与え、悩める我らを破滅と白昼の悪魔から放ちたもうた父！！
　ぶどう畑を荒らす者に恐怖の稲妻を下し、
　この悪魔を地獄の炎に落としたまえ！！」

唐巣神父である！

飛び降りた勢いも付けて、チューブラー・ベルに攻撃する唐巣。
そのままチューブラー・ベルの背中に乗ったまま、
「つかまれ、美神くん！！」

右手で唐巣につかまる美智恵。
左手では公彦をぶら下げていたが・・・。

ザザッ！　公彦の足が、サンシャインビル横の高速道路に接地する。
「神父・・・！　地面だ！！　こっちはもう大丈夫！！」

「チッ・・・、これで気がすんだか！？　はなしな、ゲス野郎！！」
逃げようとするチューブラー・ベルは、止めようとした唐巣に、先に攻撃する。
美智恵と公彦のところへ唐巣を投げ飛ばして、さらに、
「三人そろってくたばりなッ！！」
霊波を放とうとしたが・・・。
そこへ偶然、クレーン車が突っ込んできた！

クレーンに叩かれたチューブラー・ベルに、
「殺害の王子よ、キリストに道をゆずれ！！
　主が汝を追放する！！」
唐巣が追い打ちをかける！　さらに、
「美神くん、トドメを！！
　すれちがいざまに奴のチャクラに攻撃しろッ！！
　チャンスは今しかない！！」

「人づかい荒いわね」
と言いながらも、唐巣から神通棍を受け取る美智恵。

「極楽へ・・・
　行かせてやるわッ、チューブラー・ベル！！」
美神の攻撃が炸裂する！！

おお、神父かっこええ！

＞極楽へ・・・ 行かせてやるわッ
このセリフは親譲りだったのか。

>>603
> ＞極楽へ・・・ 行かせてやるわッ
> このセリフは親譲りだったのか。

単なる「親譲り」というより、
美神家の遺伝子に刷り込まれているのでは？

うおおっ、神父の呪文みたいなのがかっけーわ
チューブラーとは意識は共有されないというのは、なんかご都合展開だがｗ

>>605
> チューブラーとは意識は共有されないというのは、なんかご都合展開だがｗ

いや、チューベルも意識共有されているみたいだぞ？
意識共有のコマでは、下の方にチューベルが描かれているから。
二人の会話がある程度進むまで（気を利かせて？）
黙っているから、居ないかのように見えてしまうのだが。

>>606

> いや、チューベルも意識共有されているみたいだぞ？
> 意識共有のコマでは、下の方にチューベルが描かれているから。

でも、その後に実体化した際に
「おまえが、チューブラーベル！」
なんて美神母は言ってるから、
意識共有の時には気づいてない感じ。

『意識共有』で『気づいてない』というのも何か変だが。

>>605
> うおおっ、神父の呪文みたいなのがかっけーわ

うん、あの呪文、すげーセンス良いよな。


> 「殺害の王子よ、キリストに道をゆずれ！！

にシビレたのだが、
この『殺害の王子』っていうのは、
どこから由来した言葉だろう？

> ぶどう畑を荒らす者に恐怖の稲妻を下し、

の『ぶどう畑』はワインからの関連だとピンと来たのだが。

神父登場の仕方がかっこよすぎ。濡れるわ。
ちょっと前まで唇がえらいことになってたくせに。

>>609
> ちょっと前まで唇がえらいことになってたくせに。

いつのまにか元に戻っているな

タラコ唇はいつの間にとかどうでもよくなるほど神父かっくいー

呪文は聖書からいろいろアレンジとか、そんなかんじ？

こんなカッコいい若唐巣を見せつけられてしまうと、
もっと若唐巣の活躍談が読みたくなるな。

美神家と関わったせいで現在のようになってしまったと思うと涙が…｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

クレーン車がつっこんできた時十字架を切ってるとこが印象的

>>613
> 美神家と関わったせいで現在のようになってしまったと思うと涙が…｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

え、前髪の変化も美神家のせいなの？

>>575は今回の話を読んでどう思ったかな

>>615
美神家はみんなオールバック。赤ん坊ですらオールバック。
あとはわかるな？

そう言えば未来横島もオールバック

互いのプライバシーがなくなった二人
こりゃ結婚しかない

化粧の下の素を見られたら相手と結婚するか、

殺すしかない

ってねっちゃがいってた

>>620
ねーちゃん聖闘士？

やばい、前回と今回燃え燃えなんだが。
'78だけでひとシリーズ見たいわ。

よ〜しこの調子で小竜姫様やメドーサ様の過去も描いてくれ

リポート369　　GS美神'78!! 【その8】

「GS唐巣だ、逃走した魔物を緊急除霊した」
GS免許証を見せながら、唐巣が警察に対応する。
警察が来る前に逃げようなんて考えていた美智恵は、
公彦と一緒に、警察の車に保護されていた。
ちなみに、二人とも上半身裸だったため、今はタオルに包まれている。

「僕のせいで二人をあんな危険な目に・・・。すみません」と公彦は謝るが、
「なに言ってんのよ！　結果オーライじゃない！！」

チューブラー・ベルを外に引きずり出すことが出来て、これで美智恵の問題は解決。
しかも、最後に霊力を取り返した際、公彦の分まで取り込んだらしい。
これにより、美智恵はパワーアップしたし、公彦の霊体肥大は解消された。
テレパシー能力自体は消えないものの、もう幽霊を引き寄せることも無いだろう。
さらに、もう一つの大きな変化、

「私には、あなたの能力に耐性がついてるのよ！」

公彦は、美智恵の心を読めなくなったのだった。
霊体が少し混じったが故であるが、これの意味するところは・・・。

「私たちの間には、なんにも秘密がないんだもん！」と言って、公彦の手を握る美智恵。
「す・・・、すみま・・・」公彦は顔を背けて謝るが、
「なーんで謝るかなー！？」その顎に手をかけて、美智恵は、公彦を向き直らせる。

「私はちっとも嫌じゃないわ！
　きっと私たちってさ、最高に相性がいいのよ」

美智恵の唇が、公彦の口へと近づく・・・。

「ま・・・、待ってください、美神さん！！」
しかし、公彦は美神を押しとどめた。
「これは、フェアじゃない・・・！！」
「フェア？　なんの話？」
「それに、ホラ・・・！！」
運転席に座るお巡りさんまで理由にして、美智恵を制止する公彦であったが、

「恋人いなくて独身で、独りさびしく深夜TVを楽しみに生きているのに、
　目の前でイチャイチャしちゃ悪いってこと？」
と、心を（読むのではなく）見透かした美智恵がペラペラ喋るので、
お巡りさんを怒らせてしまう。



それから、約一ヶ月後。
「神父、こんちはー！！」
おしとやかな服装をした美智恵が、唐巣を訪ねてきた。
唐巣はエプロン姿で、車の掃除をしている。
'65年型シェルビー・コブラ427。
気合いの入った悪霊付きの車を、なんとか除霊して売り払い、
自分個人で教会を建てよう、と考えているらしい。

「じゃ、神さまと仲直りしたのね？」
「まーね。あの夜は・・・、何もかもできすぎだったからなあ。
　きっと我々は出会うべくして出会って、
　やるべきことをそれぞれがやったんだ。
　僕は今また主の御心に信頼を寄せているよ」

「出会うべくして・・・か」
唐巣の言葉に反応した美智恵に対して、
「じ、GSの仕事は順調なんだってね？」
「ええ！　もう誰も『GS美神』の名前で敬遠したりしないわ」
話題をそらそうとした唐巣だったが、
「何か今、話題をそらしたわね・・・！？」

美智恵の訪問の用件は、公彦のことだった。
あれ以来、公彦は美智恵を避けているらしい。

「でね、もー思いきってさあ、
　プロポーズしたんだけど・・・」
それを聞いて唐巣は盛大にズッこけたが、美智恵は平然と
「そしたら急に行方不明になっちゃって」

唐巣にしてみれば、まだ結婚は早いんじゃないかと思うわけだが、
テレパシーでつながって完璧に理解し合った以上もう行くとこまで行くしかない、
というのが美智恵の主張である。

「でもさ、あの気性からして黙ってバックれる根性もないと思うのね？
　私の読みでは・・・、
　
　ここら辺に手紙か何かがあるんじゃないかなッと！！」

そう言いながら、唐巣のポケットから手紙を抜き取る美智恵。

手紙に書かれていたのは・・・。

「何これ、どーゆーこと！？」
「フィールドワークをかねて、南米の奥地に半永住するそうだ。
　明日まで黙ってる約束だったんだが・・・」

　　テレパシーで心を動かしてしまった、そんな恋愛はフェアじゃない。
　　霊障は消えたが、他人の心は読めてしまうから、人の少ない地で研究に打ちこむ。
　　だから『子供を作ろう』という美智恵の望みには応えられない。
　　今の美智恵の気持ちは、テレパシーで作り出された一時的なものだから、
　　もっとふさわしい相手を・・・。

そんな内容の手紙を読んで、美智恵、大激怒ー！！！

「バカにすんじゃないわよッ！！
　私は
　　　G S 美 神
　　　　　　 なのよッ！！
　テレパシーでコロッとだまされてるだけなんて
　失礼にもほどがあるわッ！！」

そして、
「今日のフライトなの！？　何時！？」
運転席の悪霊を蹴り飛ばし、シェルビー・コブラに乗り込む美智恵。

「私はね、狙った獲物は逃がさないんだからっ！！」

ちょｗ　隊長、ストレートすぎ

令子ちゃんもこれくらい素直だったらなぁｗ

今の隊長からはちょっと想像できないな。
娘と大分違うとはいえ、やっぱり親子だなと思う部分も多い。

シェルビー・コブラ登場か

>>631
これって美神冷子のと同じコブラ？？

＞「じ、GSの仕事は順調なんだってね？」
GSの読み方はジーエスなのか？

>>633

俺が読んだのでは『ジーエス』とルビがふってあったが。
言われてみれば、他は『ゴーストスイーパー』だから、ちょっと変だな。
オマエのサンデーでは、ここも『ゴーストスイーパー』だったのか？

いやジーエスだが単に筆記的な略称じゃなくて口語になってたんだなーと思って

今回の事件で精神能力者とか霊体癌とかの霊体を取り込んで混ぜてるから
隊長は電気人間とか時間移動とかの変態技ができるようになったのか
ある意味これで令子が転生したりひのめが生まれてくるための理由が整ったともいえるか

というかこんな嫁いやだよｗｗｗｗ
公彦じゃなくても逃げるわ。

あんな美人に子供を作りたいとか迫られて
冷静すぎるくらい冷静に逃げられるところが公彦らしいなーと思った
ある意味バランスの取れたカップルかもしれん

【成仏】ああ…悪霊…

お互いのことを知り尽くしてるんだから、実は本気で嫌なのかもしれんな。

リポート370　　GS美神'78!! 【その9】

成田空港へ向かって、シェルビー・コブラが驀進する。

「うわあああッ！！」　これは、しがみついている唐巣の悲鳴。
「暴走中の車！！　ただちに停車しなさいっ！！」
たくさんのパトカーが、美智恵たちを追う。しかし、
「捕まったら間に合わないわっ！！　
　このまま空港に強行突入よ！！」

成田空港は、この年、五月に開港したばかり。
ただし、強引な建設計画は各方面の猛反発をかっており、
過激派のゲリラ活動の標的にもなっていた。
三月には管制塔が占拠・破壊される事件もあり、
空港の警備は厳戒体制がしかれていたのだった。

そんなわけで・・・。
高速の空港用出口に、ズラリと並んだ機動隊。そのバリケードへ向けて、
「シートベルトつけて頭を低くッ！！」
「うわーッー！？」
美智恵と唐巣が突っ込んで行く！！

その頃。
公彦の乗る飛行機は、今まさに離陸しようとしていた。だが・・・。
滑走路を走り出した飛行機の目前に、美智恵たちの車が回り込む。
パトカーやら何やら、大勢引き連れて。

「離陸中止！！　危ないッ！！緊急停止しろッ！！」「逆噴射ーッ！！」
管制塔からの指示で、緊急停止する飛行機。

「な、なんだ！？」「また過激派か！？」　騒然となる機内で、
「まっ、まさか・・・！？」　嫌な予感の公彦。

階段車を勢い良く飛行機にぶつけて、扉を蹴り開けて乗り込んだのは、当然、美智恵！
「吾妻さんッ！！　なんなの、これは！？　ちょっと勝手すぎない！？」　

その頃、一人コブラに残された唐巣は、機動隊の銃口に包囲されていた。
「あ、悪霊を除霊中の不可抗力なんだっ！！　撃つなあああああッ！！」
「ウソつけ！！　悪霊などおらんわッ！！」
その時、
「俺はタカだーッ！！　あんな一撃でこの俺は・・・」
美智恵に蹴られてやられたはずの悪霊が出現し、救われる唐巣。

それを唐巣がアッサリ除霊している間に、機内では、二人が口論していた。
「僕たちの能力と職業を考えてみてくれ！　一緒に暮らすのは無理だ！」
仮面を外して美智恵に対処する公彦だったが、
「別の道を歩いてたって、どこにいたっていいじゃない！！
　そういうつながりもあるはずよ！！」
「・・・！！」
美智恵の言葉が、公彦の心に届く。そして、
「せっかくつながった心を断ち切らないで・・・！！」
と言いながら胸に飛び込んで来た美智恵を、公彦は受け止めた。

「・・・バラバラの家族だな」
「そんなことないわよ！　同じ時代の同じ星の上にいるのよ！」
「・・・子供はそうは思わないかもしれないよ？」
「そんなことより『愛してる』って言うのが先でしょ！？」
「愛してるよ、その常識はずれの考え方も含めて・・・！」

そうして飛び立っていった飛行機を、シェルビー・コブラにもたれた唐巣が見届けた。

　　・・・そして彼女はいなくなり、私は正直なところ複雑だった。

　　彼女といるとふりまわされてヘトヘトになるんだが、
　　そういう非常識は彼女の魅力のひとつだったよ。

　　彼女は型にはまらない天才少女で、
　　すぐに私以上の実力を身につけるとわかってた。
　　少しでも抵抗したくて、私は修行をかねてヨーロッパへ行った。

　　だからその後のことはほとんど知らない。

　　ま、腕ききの美人子連れGSのウワサはそれなりに伝わってきたがね。

　　18年後、君が両親の紹介状を持ってたずねてきた時には本当におどろいた。
　　まるで・・・あの日に戻ったみたいでね。

・・・と、長い長い昔話を唐巣が語り終えた頃には、
美神冷子以外の四人（横島・シロ・おキヌ・タマモ）は、既に居眠り状態。

「君さえ許しをあげてくれれば、この話はハッピーエンドで終わるんだがな」
と唐巣に言われても、まだ納得できない美神。
それでも、わだかまりは少し解消されたようで、いたずらっぽい笑みを唐巣に向ける。
「それに、私がここでゴネると、三枚目に徹した先生がかわいそう。
　ちょっと好きだったんでしょ、ママのこと？」
「大きなお世話だ・・・！！」


そして、翌日。
「・・・やっぱり来なかったわね、あのコ・・・」
ひのめを抱えて、たたずむ美神美智恵。
公彦は既に飛行機の中である。

そのとき、その飛行機の目前に、一台の車が急停車した。
美智恵も公彦も「！！」

「オヤジー！！　聞こえるー！？」
唐巣が運転して来たシェルビー・コブラ、その助手席に立ち、叫ぶ美神。
「・・・今度遊びに行くわ！　じゃね！」

「・・・それだけかい？」「・・・ま、とりあえずはね！」
「じゃ、ずらかろう！！」「やけに楽しそうね、先生・・・！？」
「私だって、たまにはな！！」

そう言って、唐巣はシェルビー・コブラを駆る。パトカーの群れに追われながら。

三枚目に徹したというが、充分カッコいいじゃないか。

＞「君さえ許しをあげてくれれば、この話はハッピーエンドで終わるんだがな」
粋な言い回しだ。今回のエピソードで神父をかなり見直した。

>>644
唐巣のおっさん、なかなかカッコええでないのｗ

神父、カッコええな・・・

若唐巣の最後のコマと、次のコマの現代唐巣の表情が同じ。
これを見ると、唐巣は唐巣なんだなあと思う。
たとえ髪が薄くなろうとも近眼になろうとも。

>>636

主人公の特異性の裏付けだな。

そう考えると、このシリーズもアシュ編ほどじゃないが
伏線回収エピソードだったんだな。

まあ神父は美神娘をひそかに狙ってるからいいんだけどな

神父かっこええな

神父になら除霊されてもいい

>>650
神父にはピートがいる

ピートにはヘルシングがいる

>>622
今更だが力の限り同意する
やっぱキャラ立てるのうまいなこの人
三者三様に魅力あると思った

なんか今回の話で俺はキリスト教までも見直したよ。
信仰ってのはかくあるべきだよな。

「その他」の人たちは
寝てしまうほど長い話だったのか

読みごたえあったなー

>>632
もうそういうことでいいんじゃ

これでだいたいエピソードは終わり…なんだろうか

>>656
でもこの世界ではキーやんとさっちゃんはなあなあで、絶対神っぽい宇宙意思は一斗缶とかの
小細工が好きな小者ですよ…。

そういうふうにできている

なんかよくわからんけど
よいお年を

>>657
> 「その他」の人たちは
> 寝てしまうほど長い話だったのか

シロと横島はもたれあって寝ているのに
おキヌちゃんは一人だ
なんだか、かわいそう

タマモは無視ですか

美神家に関わると
なんとなく不幸になる

小竜姫様に絡まれるとろくなことがない

小竜姫様はマジで疫病神なんじゃないかと思う今日この頃。
みなさまいかがお過ごしでしょう？

美神にだけ厄をあげてるからちょうどいい。

なんだかコナンの行くとこ事件あり!
みたいな感じだな、小竜姫様の疫病神っぷりは

>>664
>>665

タマモは別に横島に好意ないんだから良いんじゃない？

よくみると公彦の乗ってる飛行機って
ナルニア航空なんだが
公彦の行き先の『南米の奥地』ってナルニア？

パピリオは俺の嫁

>>672
美智恵が身を隠してる間に大樹に会ってたりしてな
口説こうとしてるとこに公彦が現れてちょっと誇張気味に心を読んだり

リポート371　　呪い好きサンダーロード!! 【その1】

自転車でシロの散歩につきあった横島。
ロープで何十キロもひっぱられて、東京の外まで来てしまった。
その近くの森の中で・・・。

「かんべんしてくれーッ！！」
「ボクが学校でそう言ったとき、君たち許さなかっじゃないか・・・！！」
助っ人同伴のいじめられっ子がいじめっ子達に復讐、というよくある光景が展開していた。
普通と違うのは、その助っ人が、おどろおどろしい化け物である、ということだ。

「この化け物、手作りの式神でござるよ！」
騒ぎを耳にして、シロと横島がその場へ。
「霊力はそんなに強くないでござるな」
「ここは手出しの必要もねーな」
と静観する二人だったが、
「た、助けてッ！！」
一万円に釣られた横島が、
「用心棒アターック！！」アッサリと式神を倒してしまった。

逃げて行くいじめっ子達に続いて、
「おまえもオカルトで仕返しなんかやめとけよ」
「オカルトの不正使用がバレるとGSの資格が取れなくなるでござるよ。
　その才能、将来のためにとっとくでござる！」
と、とってつけたように諭して帰っていく二人。

一人残された [いじめられっ子] は、
「金でやとわれて悪人に味方する悪徳GSめえええーッ！！
　コ・ノ・ウ・ラ・ミ・・・ハ・ラ・サ・デ・オ・ク・ベ・キ・カーッ！！」
別の漫画に出てくるキャラクターのような表情で、泣き叫ぶのだった。

後日。
また横島とサンポに行きたいシロと、嫌がる横島。
そんな二人の様子が、美神の気に障る。
なにしろ、真夏だというのにクーラーは故障中、しかも明日までの書類仕事がたまっているのだ。
「散歩でもなんでも言ってきなさいっ！！　今すぐッ！！」

「美神さんの頭が冷えるまでだぞ！！　今日は早めに帰るから・・・」
と言って自転車のペダルに足をかけた横島だったが、その足がペダルにくくりつけられてしまった。そして、自転車は猛スピードで走り出す。
「・・・とか言いながら全力疾走でござるなッ！！　先生やさしいッ！！」
「ち、ちがうーっ！！　自転車が勝手に・・・！！」
横島の自転車には、 [いじめられっ子] の呪いがかけられていたのだ。

近くにおかれたポータブルビデオに、彼からのビデオレターが収められていた。
[いじめっ子達] にも同じ呪いで仕返ししたらしく、その映像が映し出される。
「しばらく自動走行するけど、すぐに自分でこがないといけなくなる。
　このあとスピードが時速20キロ以下になると・・・」
「ぎゃああ」
ビデオを見て驚愕する横島とシロ。
「どーするでござるかっ！？」
「どーもこーもあるかッ！！　あんな目にあったら死んでしまうっ！！」

ペダルをなんとかしようと考えた二人だったが、
「あ、そのペダルに攻撃すると呪いが発動するよ」
と言われて、慌ててシロの攻撃を回避する横島。
これでは、なす術もない・・・！？

あんな目ってどんな目だろ。
死んでしまうってくらいだからかなり恐ろしい事なんだろうけど、
最強ランクGSの横島がそこまでビビる程の呪いをよくかけられたな。

美神も書類仕事なんてするんだな。

＞金でやとわれて悪人に味方する悪徳GS
いかにも美神の直弟子らしいｗ

ジョジョ４部っぽい

>>677
> 最強ランクGSの横島がそこまでビビる程の呪いをよくかけられたな。

シロに「その才能、将来のためにとっとくでござる」
と言われてるくらいだから
そういう能力値自体は高いんだろう。

まあ霊能力の高いやつほどロクな性格じゃないって気もするな、
この漫画のキャラ達を見ていると。

今回は魔太郎とかスピードのインスパイヤだろうか。

こいつエミに弟子入りすればタイガーより役に立ちそうだな

式神ケント紙を思い出した

>>682
ブ男二人もいらないワケ！

時速20km…
微妙にきついな

シロは19巻の「南極犬ぞり隊」から変わってないな

扉絵のワラ人形が欲しいのは誰か

>>680
何気にあの式神も並みのGSだとそれなりに苦戦するくらいには強かったかもね。
今の横島を霊的攻撃で苦境に陥れる力と技術は相当なもんだし。

つーか並みのGSって、小竜姫んとこのカトラスやゴーレムにまるで歯が立たないって程度の筈なんだよな。
だから横島に一撃で倒されたって言われても平均より強いか弱いかなんて判断つかん。
シロもシロで今まで戦ってきたのがトンデモな化け物ばっかりだから感覚ボケてそうだし。

もはや戦闘力だけなら世界最高レベルかもしれんしな

人を殺せないと判断したのはシロだぞ

リポート372　　呪い好きサンダーロード!! 【その2】

時速20キロをキープしたまま自転車で都内を走るのは難しい。
赤信号も無視して轢かれそうにもなった横島。その姿を
「死んじゃったらつまらないよ、もう少し楽しませてくれなくちゃ！」
と、[いじめられっ子] があざ笑う。しかし、それをキッカケにして
「そうか、そう遠くない所で俺たちを見てやがる！！」
と気づいたシロと横島。

シロは横島から離れ、一人、
「呪いのニオイをたどって・・・！！」
と、場所を突き止めていく。
慌てて逃げる[いじめられっ子] 。

一方、横島は、
「よし、この角をまがれば一直線に・・・」
と安堵できるかと思いきや、その『一直線』は、
「ああッ！？　山岳ステージ！？」
少しの下りと激しい上りとの繰り返しで構成される坂道だった。

同じ頃、シロはようやく[いじめられっ子] を捕まえるが、
彼は、絶対に呪いは解かないと言い張る。

そして、横島の奮闘も空しく、
ついに自転車はスピードダウン、呪いが発動してしまうのだった！！

その『呪い』とは、サドルから飛び出した無数のトゲトゲ。
しかもトゲには小さな『返し』がついていて抜けにくい上に、折れやすい。
自転車のサドルがウニの殻になったようなものだ。
少しくらいは、腰を浮かせて立ちコギで耐えることも可能だろうが、それも長くは続かないだろう。

「だめだああああッ！！　この状況で呪いを破る霊力は出せんーっ！！」
というわけで、最後の切り札の文殊すら通用しない！！

「せめてこの足がはずれれば・・・！！」
と、ペダルに目を向けて、前方不注意となった瞬間。
「あっ！？」
横島は、別の自転車とぶつかってしまった。
「きゃああッ！！」
その自転車に乗っていた女性（眼鏡をかけた、学生服の若い女性）は転倒してしまい、
スカートの中身が横島と読者に丸見えとなった。

「大丈夫ですか、名も知らぬ美しいケツ・・・じゃなくて美しいひと！！
　お尻痛いですかっ！？　さすりましょうかっ！？」
ぶちっ　とペダルの括りを勢いだけで破って、女性のもとへ駆けつける横島。
バッ　と慌てて隠す女性。
『シリーッ！！　どこに逃げたシリーッ！？』
と、ウニサドルも（横島とは別の意味で）シリを求める。
ろくろ首のように伸びて横島に向かってくるが、横島は、
「忘れていたが俺のパワーの源は煩悩っ！！
　とゆーわけでパワーをくださいっ！！　尻ーッ！！」
と、左手に文殊を出したまま、右手を、名も知らぬ美しいケツへと延ばす。
しかし、
「ふ・・・、ふざけんなーッ！！」「あっ」

「ふざけんなーッ！！」
同じ頃、シロも同じように怒鳴っていた。
「いじめられて世の中呪って、それだけで一生終わる気でござるかっ！？
　そんな負け犬の呪いはGSに通用しないでござるよっ！！
そこへ、
「そのとおりだ、シロ・・・！！」
頬に赤い手形をつけた横島がやってきた。
「自転車から降りてー！？　ボクの呪いが通用しないっていうのかッ！？」

「とっとと失せろッ！！」
と横島に言われ、[いじめられっ子] は逃げて行く。
「もう一度呪ってやる！！　何がGSだ・・・！！」
と一度は思うものの、横島とシロの言動を思い返し、
「いつかおまえなんかより、よっぽど強いGSになってやるからなっ！！」
泣きながらも前向きな気持ちを持ち始めるのであった。

さて、残された二人。
「ホントは半殺しにしてやりたいんでござろう？」
「あたりまえだ・・・！！
　しかし痛くてこれ以上動けんのだっ！！」
横島の尻には、たくさんのトゲトゲが刺さっていた。

そして。
「ちょっと味気ないけど、こーすれば一緒にサンポしてる気分でござるなっ！！」
「いーかげんにしろーっ！！」
尻の療養のために臥せっている横島の部屋へ、ルームウォーカーを持ち込んで無理矢理『一緒にサンポ』するシロであった。

正直、魔太郎は化ければトップクラスのGSも夢じゃないな
頑張れ魔太郎！
多分、横島は根に持ってるだろうけど、モテない男には基本的に寛容な奴だからきっと和解もできるさ

魔鈴あたりに可愛いがられたりしてなw

セコいが恐ろしい呪いだｗ

＞そんな負け犬の呪いはGSに通用しないでござるよっ！！

十分過ぎるほど通用してるじゃねえかｗｗｗｗｗｗｗｗ

横島は文珠を節約してるのか

ヒーリングは「忘れられた能力」の仲間入りか

横島は呪いには弱いのか?

自転車乗ってしまったら他のGSでも逃げるのは無理だろ
美神は予知できるかもしれんが

シロは傷ついた横島をヒーリングしたのかな

最終コマを見て
「このごろ主人公の出番が少ないな」
とか思った

横島は魔物には強いが人間には弱い

使い方次第ってことだな。
確かにJOJO4部っぽい。

>>699
強すぎるとつまらなくなるし
そもそもギャグ展開のときは必要なくなってしまうから…

>>702
尻舐めは流石に少年誌じゃきつかろう…
でも紙上じゃ見えないところでやってそうだなｗ

青年誌ならありだな

自転車から降りると呪いを解いたことになる
ということは
最初の犠牲者は自転車から降りられるのだろうか？

刺さったままなんて嫌だ

普段使っていたクーラーが故障したときほどいやなものはない

>>711
美神さん乙

ｻﾝﾎﾟが生きがいってのもどうかと…

実際は「横島と一緒に」サンポするのが生きがいなんだろう
傍に横島さえ居ればルームランナーでも満足らしいし

>>714

最近シロの『横島大好き』な描写が多すぎやしないか？

以前は、そういう役はおキヌちゃんだったはずなのに（幽霊じゃなくなってからも）

なんだかおキヌちゃんの存在価値が薄くなったな・・・

リポート373　　守ってあげたい!! 【その1】

真夏の朝。
「おはよう・・・！」
寝ぼけ眼をこすりながら（学生服の胸元も少しはだけたまま）おキヌちゃんが階下へ降りてくる。そこでは、
「おはようでござるっ！！　ごはんできてるよっ！」
シロがすでに朝食を用意していた。
ステーキ、唐揚げ、トンカツ、フライドチキン、等々がズラリと並んでいる。「え・・・、また！？　今日はがんばって早起きしたつもりなんだけど・・・」
普通の人間の感覚など分からぬシロは、毎日ヘビーなメニューを用意してしまう。
タマモだけは別メニュー、インスタントのきつねうどんが置かれているのだが、
それを見て、タマモがまだ起きて来ていないことに気づいたおキヌ。
様子を見に行ってみると、タマモは高熱で寝込んでいた。

「62.2度・・・、ちょっと高いわね」　と冷静な美神に対し、
「ちょっとどころじゃないですよ！！」　おキヌと横島のツッコミ。
しかし、タマモは妖怪だから、それくらいになることもあるそうだ。
ただし、こんな高熱が続くとなると危険である。
おキヌの心霊治療（ヒーリング）も効果がなく、
「あんたの村じゃ、こんな時どうしてる？」
とシロに尋ねる美神。

シロは、自分も小さい頃に同様の症状を経験したことを思い出した。
その際は、父親が天狗のところへ行って薬をもらってきて、その薬のおかげで回復したのだったが・・・。

シロの話を聞いて、すぐに天狗のところへ行こう、と言い出す横島。
しかし美神は冷静に、
「その天狗・・・、薬の見返りには何を要求するの？」

シロは説明する。
　　天狗は修験者の変化で、呪法と霊武道を追求している。
　　薬をもらう条件は、闘って勝つこと！
　　当然その天狗が弱いはずもなく、負けて命を落とす妖怪も多いらしい。
　　かつてシロの父は、勝ちはしたものの、右目を失ったのだった。
　　　　
　　　　「気にするな！　おまえの命とひきかえだ。
　　　　　ほかに腕の二、三本もくれてやっても惜しくはない」

「両の目が無事なら、後で父上が死ぬこともなかったかも・・・」
シロの話を聞いて、
「シ、シロの父ちゃんって、凄腕の剣士だったんでしょ？
　だ・・・、大丈夫スかね？」
横島は少し怯むが、美神は「やってみるしかないわね」と言う。
しかし、そんなやりとりを聞いていたタマモが、
「待って・・・！
　そんな・・・危ないことする必要・・・ないわ。
　すぐよくなるから大丈夫よ・・・！
　放っといて・・・！」
と制止する。高熱で、喋るのも辛そうなのだが、それでも、
「私は誰にも借りなんか作りたくないのよ・・・！」
意地っ張りのように言うタマモ。

「特に・・・そのバカ犬には、なおさらよ・・・！
　あんたに恩をきせられるなんて・・・ヘドが出そうよ！」
「な・・・！！　拙者だってな、おまえなんか死ねばいいと思ってるでござるよっ！！
　だけど・・・、おまえに貸しを作っとくのもおもしろそうでござるからなっ！！」

口ではそういうシロであったが、内心では、タマモの言葉を素直に受け取ったわけではない。心の中では次のように思っていた。
「・・・変な気の遣い方しやがって！！
　だから・・・、だからおまえなんか大ッ嫌いなんでござるよ・・・！！」

そして、おキヌに留守を任せ、三人は天狗の元へ向かう。

見鬼くんを手に先頭を行く美神、続いてシロ。
横島は最後尾で、いつも通り荷物持ち。
「ここって人間界と魔界の中間なんでしょ！？
　はぐれたら二度と戻れんじゃないですか！！
　少しは二人も荷物を持って・・・」　とボヤくが、
「・・・体力の消耗はひとりにまとめておきたいの」
これは二人をベストコンディションにするために必要、と説明する美神。
その横では、シロが、同室のタマモの病気に気づけなかったことに責任を感じて、
一人で闘う決意を固めていた。

そこへ、
「拙僧に用か、貴様ら・・・！？」
天狗が現れた！

シロがツンデレ化した

>寝ぼけ眼をこすりながら（学生服の胸元も少しはだけたまま）おキヌちゃんが

色っぽいおキヌちゃん、キター！！

横島よりシロの方が強いのか？

文殊は横島が出せば他の奴でも使えるしな

タマモが色っぽく見えた俺は・・・orz.

横島が荷物持ち担当なのはおそらく美神のプライドと普段の惰性だろう
実際の戦闘力では横島≧美神なんだから
まぁ実戦経験の多寡ではまだ美神の方がずっと上だから間違った判断とも言い切れないけどな

つーか横島はまだまだムラが多いと言うか、実力があってもホントの土壇場でないとそれを発揮できないと思う

でもシロの方が体力あるけどな
まあ絵的に一番若い女の子に荷物持たせるわけにもいかんか

逆に考えるんだ。
アレだけの荷物をもってあそこまでいけるのは横島だけなんだと。

前々回クーラーが故障した続きとして
意味がある展開になっている

　　　　　　　　　￣￣｀＞　　　 ／　　　　 ∧　　∨厂ヽ　　　　＼｀丶　　　　　　＼
　　　　　ヽｰ──一''´　　　 ／　　　　　 /　ヽ　//　　_,≧k､　　弋ヽj　　/⌒ヽ　 ∧　　　　　　おんなのぉー
　　　　　　 ＼　　　　　　 ／　　　 ／l　 /　 ＿〉∧ﾏイヾ'　 ﾉ＼　ヽ　　 /　r‐ﾐヽ　　ｌ─一ｧ　　　　ちち！しり！
　　　　　　　　 ヽ､＿＿　　　　 　 |　 |　| ／ヾ |l| 〃ヽ　　　{ヾ　＼}　＼|　/-‐､ハ　 |　 　{　　　　　　ふとももー─！！！！
　　　　　　　　　　　 ／　　　　　ヽ|／|　|ﾞヾヽヾ!ﾚ'　ｅ　　　　　~ノ::三ミ　`<⌒ヽ　|　/￣￣了
　　　　　　　　 　 ／　　 　 　 :{ 　{ヲ≠≦k_ヽ_jﾍ　　 y　,1ィ＜::::::::::::ﾐミ::::::::}　ﾉ :ﾉ /　-=　 {
　　　　　　　　　/　　　　 　 　 l､ /ヾ　_,,＞ヾミY ≧＝＜::／￣ヽｰ､::..　ヾ:::::ゝ='"　＼　　 ノ
　　　　　　　　, -ー=-､ ＿_,　 ﾑ＞i7´ e　~　､ﾉ'　　_.:::: 〃ﾆ'´￣､>､＼::..　ヾ:::}　　 Ｚ'ｰ‐'´
.　　　　　　／ :::::::: ∨:;ヽ/;; ∧　{!ヽ{　　　　∨ヽ..:::’:::／　＞'´￣＼＼:＼　 ::/　　 }ﾍ!
　　　　　 /　:::::::::::ﾐ､}く　 }_;;;;;;ﾍ　＼_　火 j／　_＞='′／＼＼＼≧ﾆ≧＝≠===≠､＿__
　　　　／ヽ　　　　ヾヽ=く! ;;;;;;;;;',. ヽ｀ヽ￣　f /く ヽヽ_,勺 ＼＼ /　{{ ´　／）￣￣￣￣￣＞､
　　　 { ヾヾ＼　　　ヾ:＼｀ヽ;;;;;;; ﾄ- ゝ､ﾑ::::::ﾍ{ヽ_,二メ-'´　 /⌒{ ／ll 　（／ 　 ／／ ＜三三
　　　∧ヾヾヽ.＼　　　　 ＼;;;;;;;;;;}　　　　ヽ:::::∧ヽ＼＼＼か　／ヽ ‖　 ／／／＜三三三三
　　　{ヾヽヾ＼＼　　　　　/;;;;; ／　　　　　 ＼:::＼＼＼厂ﾞj／　　／》.／／＜三三三三三三
　　　l＼ ┛ ┗　　､ー─';;;;;／　　　　　　　　 ｀ヽ､ ヽヽ{¨´ヾ_..／∠1!／/　//三三三三三三
　　　ヽ　 ┓┏ 　　 ヽヾ;;;;;/　　　　　 　 　 rイ二二＞マﾆ彡く| |ー〃 /　 //三三三三三三
.　　　 ＼＼＼＼ヽ　 ヽ ‐ぐ　　　　　　　　 | :|　　　ヽ∨　　　 } }　/　/　 /八三三三三三＞
　　　　　ヽ　　　　_　=ﾆ三≡ﾆﾍ 　 　 　 　 Lヽｰ　　　l/／ ／l | /　 l　 /　　|三三＞ '´
　　　　　　＼ｨ彡三三ﾍ＼＼ヽ∧　　　 　 　 ＞　 >　ﾚ' ／　///　　|　l　＿_〉´　=≡ﾆ二三__

いつのまにか妖精の巣が復活

>>727
あの犬は横島が乗ってる自転車を引いて県を軽々越えられるんだぞ

>>425-426
久しぶりの登場だ

>>723

なるほど、たしかに今回のタマモの一コマ目は色っぽいな。

横向きに寝ているタマモ。
目が悲しげなのも熱っぽい息も微妙な姿勢の手足も、
全部具合が悪くて苦しんでいるせいなのだが、
見ようによっては、『具合が悪くて苦しんでいるせい』ではなくて、まるで・・・

>>730
おお。言われるまで気づかなかった。
確かに、天窓がアップで描かれたコマに
ハッキリと巣が描かれているな。

今まで、いつぞやの爆発で吹き飛んだものだと思っていた。

「62.2度・・・、ちょっと高いわね」
測れるのかよ！

天狗については…次回か

天狗じゃ、天狗の仕業じゃ！

人間界と魔界の中間…
この世界は何界あるんだろう

【社会】天狗に扮した大学生、滝から転落死 熊本
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1123326473/
【社会】大手豆腐メーカー「天狗」が破産を申請
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1124444368/
【話題】ワイン資料館が「天狗の鼻」に完成 北海道・浦臼
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1124516164/
【裁判】小樽・天狗山殺人事件 組員に懲役17年 札幌地裁判決
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1128054673/
【栃木】天狗が「卵を食え食え」「ひとつ残らず食べつくすのじゃ」と山盛り卵を強要…都賀町で「強卵式」
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1164298505/

居候だから当然といっても
おキヌちゃんも居候なのでは？

リポート374　　守ってあげたい!! 【その2】

三人の目の前に現れた天狗は、一瞬で後ろへと回り込んだ。
その動きは素早く、かろうじてシロだけが目で追えるくらいだった。
「天狗殿・・・！！
　拙者の、友・・・、
　な、仲間が高熱で苦しんでるでござる・・・！
　妖狐に効く薬をいただきたい！　ぜひとも勝負を・・・」
シロは頼んだが、
「断る！！」

天狗は元・修験者。女性との接触は修行の妨げとなるのだ。
「どうしてもというなら、おまえひとりで出直して来い！！」
と横島に告げる天狗。
「お、俺っスか・・・！？」

話が違う、と美神に食ってかかる横島の横で、
「妖狐の高熱と言ったな」
薬を出して見せる天狗。さらに、
「しかし、そう焦らずとも、その症状はおそらく・・・」
と言うのだが・・・。


その頃、美神の事務所では、タマモの変身がとけてしまっていた。
心配して手を伸ばすおキヌ。
その手がつかむのは、ゴッソリと抜けてしまったタマモの体毛だった・・・。

場面戻って。
「その薬、なんとしてもいただくッ！！」
天狗が取り出した薬を目にして、冷静さを失ったシロは、天狗へ向かっていく。

「シロ・・・！！」
「まかせるしかないわ！
　天狗の動きを目で追えたのはシロだけだったわ」
他の二人は手が出せない。

霊波刀で斬りかかるシロを、天狗は飛び上がってかわす。
そして抜刀してシロに斬りつけるが、シロはこれを霊波刀で受け止め、バク転してかわす。

「だ、だめだわ！？　軽くいなされてる！！」
シロが少し距離をとれば横島の文殊で援護できる。
そんな作戦を提案する美神だが、シロは相変わらず接近戦をする。
戦いに集中しすぎて、美神の声など全く聞こえていないのだ。

戦いながら、タマモのことを想うシロ。

　　拙者がもっと早く気づいていれば・・・
　　待ってろ、タマモ・・・！！
　　
　　狼は、群れの仲間を・・・
　　命とひきかえにしても・・・！！

「相討ちを狙っているのか・・・！！」
シロの気迫に、
「あのときの人狼の父親と同じ目だ・・・！！」
シロの父親との戦いを思い出し、シロがその娘だと気付く天狗。
「彼奴の娘なら女とは思わん方がいいな・・・！
　斬らねば斬られる・・・！！」
刀の刃の向きを変える天狗。
実は今までのは峰打ちに過ぎなかったのだが、次からは違う！！

そこへ横島が、
「おいッ、おっさん！！
　これを見ろーッ！！」
美神のスカートをめくり、下着（高級そうなパンティー）を天狗に見せつける。
女性が修行の邪魔ということは、女の色香で惑わされる女好きということ。
だから、これでシロの援護になると考えた横島だったが、全く効果はない。
それどころか、天狗の刀に宿る霊力は、かえって増していた。
「ならば、逆アプローチ！！」
自分の衣類を脱ぎ去り、ブリーフ一枚の姿になる横島。
それを目にしてしまった天狗の鼻が、プシューっと縮む。霊力が萎えたのだ！
その隙に一撃を入れるシロ！　
「タマモ・・・！！」
と想いながら。

その想いが届いたかのように、
「シ・・・、ロ・・・！？」
タマモは、再び人間の姿に戻ろうとしていた。

シロに倒された天狗は、倒れたまま、右半身に残る傷跡を見せる。
かつてシロの父に斬られたものだ。
シロから、彼が亡くなったことを聞き、残念がる天狗。だが、
「しかし、お父上に守られたおぬしも、
　今は誰かを守るほどに成長したのだ。
　お父上も、さぞお喜びであろう」


そして、帰宅してすぐ、薬を持ってタマモのもとへ駆けつけるシロ。
そのシロが目にしたものは・・・。

ベッドの上であぐらをかいて、きつねうどんをすするタマモだった。
服装はボーイッシュな夏服に変わり、髪も短くなっている。


「た・・・ただの毛更りーッ！？」
タマモは、冬毛で暑くて熱中症になっていただけだった。
本来もっと早く夏毛に変わるはずなのだが、
長い間殺生石に封じられていたために体内時計が狂っていたらしい。

事情を知って、安心して気が抜けて、今度はシロが寝込んでしまった。

「わ、私はいいって言ったんだからね・・・！？
　あんたが勝手にやったのよ！？　いいわね！？
　　　　　　　　　・・・ところで肉食べる？」
「うるさい！！　黙れ！！
　拙者、ただ恩をきせられなくてがっかりしてるだけでござる！！
　　　　　　　　　・・・変に気ィ遣うな！！」

バイアグラ吹いた。
天狗といっても、中身は横島と大差ないんじゃないか。

天狗強すぎだろ・・・・・

小竜姫様は恐らくそれ以上

>>746
だけど中身は・・・ >>745

>>746
シロ相手だからそう見えるだけで、純粋な『強さ』そのものは美神や横島よりは下だろ？
問題は『素早さ』がゆえに、美神や横島では闘えないということ。
龍神の装備借りて来て『超加速』が使えたらサッサと倒せる、という程度じゃないか？？

おキヌちゃん、最後まで学生服姿だったが、
ずっと留守番してたから、結局この日は学校行けなかったんだよな？？

多分、素の横島美神でも十分倒せたと思うぞ。
いつもの知能戦ってか反則技でな。

> 「わ、私はいいって言ったんだからね・・・！？
> 　あんたが勝手にやったのよ！？　いいわね！？
> 　　　　　　　　　・・・ところで肉食べる？」
> 「うるさい！！　黙れ！！
> 　拙者、ただ恩をきせられなくてがっかりしてるだけでござる！！
> 　　　　　　　　　・・・変に気ィ遣うな！！」


二人はツンデレ、ってお話だったんだな、要するに。

So, you don't have to worry, worry …

何のために天狗に会いに..

>745
「倍櫓」（ばいやぐら）
はそれから来てたのか
今気づいた

「文殊」
ついに「珠」の字が変わってしまった

なんだ、天狗は最初からわかっていたんじゃないか

ずいぶん早くセミが鳴いてるな
異常気象か？
今年は1999年…

そろそろ七の月?

アシュ様が宇宙とかいじったから気候もあおりでおかしくなってんだよ
ひょっとしたらタマモが石からいきなり出てきたのもパイプオルガンの音でたたき起こされたからかもしれない
白面は平安時代の妖怪だし

その影響で蘇った大妖怪なんてネタありそうだけど、たぶん出ることはないんだろうな・・・

リポート375　　もし星が神ならば!! 【その1】

　　　天の川の両側へ引き離された織姫と彦星。
　　　二人は七夕の夜にのみ合うことが許される。

笹竹に短冊をつけながら、シロとタマモに七夕の説明をするおキヌ。
他の皆はいつも通りの服装だが、おキヌは七夕模様の浴衣を着ている。
「年に一度の天の恋人のデート・・・、ろまんちっくでしょ？」

おキヌの短冊は　『みんなが仲良くしあわせで暮らせますように』　なのだが、
シロとタマモの短冊は　『さんぽ』　『油揚げ』。　まるで幼稚園だ。
そして「せっかくだから」と横島が持参したものは、
紙袋一袋分の　『いい女と運命の出会いしたい！！』。

それを竹が折れるほどドッサリとくくりつけたところ、霊的エネルギーが発生し始めた。
事務所の結界を破って入り込めるほどの強力な霊体を引き寄せてしまったらしい。
その実体化した姿は・・・、女！！

「星に願いが届いたのかッ！？　宇宙から美女の出前が・・・」
と喜ぶ横島だが、彼女が顔を上げると、固まってしまう。
いかつい男が女装しているかのような顔つきの、巨漢の女性だったのだ。

横島に手をのばす大女、逃げ腰の横島。
シロは横島を助けようとするが、美神とタマモがそれを制止する。
「あいつ少なくとも天界神クラスの霊力があるわ！」
「それにまだ敵とは決まってないわ」

「短冊に込めたおまえの念、しかと受け止めた。願いは叶えよう！」
横島の胸ぐらを掴みながら大女は言うが、その前にあんた誰？

「我が名は織姫！！」
答えを聞いて、五人全員がズッコケた。
確かに織姫っぽい服装をしているが、「話が違う」と横島は泣き叫ぶ。
今夜の相手として、横島は織姫に選ばれてしまったのだ。

そこへもう一つの霊体がやってくる！
「また浮気か、織姫！！」
織姫の正統なパートナーのはずの、彦星である。
「そちの顔は見あきたわ！！　わらわは刺激が欲しいのじゃ！！」
そう言いながら織姫が放った霊波により、一撃で倒される彦星。
そして「スピードの速い乗り物はあるか！？　かけおちじゃっ！！」
横島を抱えたまま、パンチで床に穴をあけ、降りていく織姫。
その攻撃力を見て「ガレージにコブラがありますーッ！！」泣きながら答える横島。

ガレージを突き破って走り出すコブラ。
倒れていた彦星も、黙ったまま起き上がり、走って追いかけて行く。
コブラに追いつき、車の後ろに手をかける彦星だったが、
「運転せい」車を横島に任せた織姫が、
「どすこいーッ！！」「ぎゃーッ！！」
斧で彦星の手を切断した！

後方に弾き飛ばされた彦星は、黙って立ち上がり、転がってきた手を元の場所にくっ付けた。
「ちょ・・・ちょっとあんた・・・！？　大丈夫！？」　駆けつけた美神たちが聞くが、
「に・・・逃げられちゃった！！」
彦星は、ニヒルだった表情を崩して、泣き出した。

彦星は説明する。
　　会えるのが一年に一度とはいえ、すでに何億年も続いている。
　　だから倦怠期だと言って、ここ何百年は、織姫は彦星を相手にしない。
　　女好きの人間を見つけては浮気をするばかり。
「それでも私は彼女を愛しているのに・・・！！
　今年もまたよその男と浮気されてしまって・・・！！」
と泣く彦星。

美神たちは、
　　まだ大丈夫、今から探せばコトが起こる前に見つけられる、
　　ムザムザ手ごめにされる横島ではない、
と言うが、彦星は悲観的だ。
「なぜなら、我々天星神族には・・・」

ちょうどその頃。
「降ろしてーッ！！」
コブラを運転しながら、泣きわめいている横島。
「い、言っとくがGSは魔物の餌食になんかならんからなっ！？
　俺に指一本でも触れたら・・・」
「心配せずともそちもすぐに気が変わる！
　なぜなら、我々天星神族には・・・」
織姫の姿が妖しく霞み、
「変身能力があるからな」
美神の姿へと変化した！！
織姫の羽衣が加わっているという一点を除いて、まさに美神そのもののボディコン姿だ。

一方、事務所では、彦星の説明を聞いて、美神たちが慌てふためいていた。
「そ、それはヤバいっ！！　ヤバすぎるーッ！！」
「うわーっ！！」
「・・・」
「横島さん、フケツーッ！！」

ついに逆レイープか

横島が本気で嫌がっているのは分かるが、

＞ 「い、言っとくがGSは魔物の餌食になんかならんからなっ！？

セリフだけ聞いたらツンデレにも見える（特に前回のラストがアレだったから）。
それに、横島って、魔物に唇奪われてるよな。

前回の話ですまんが、>>755に指摘されてようやく気づいた。

>>757
> なんだ、天狗は最初からわかっていたんじゃないか

シロは「妖狐の高熱」としか説明してないのにな。
殺生石に封印とか関係なしに、妖狐って体内時計が結構狂いやすいのかな？？

http://ip.tosp.co.jp/i.asp?i=gastunk00ここのHPの日記の表題って…だよな。

また織姫か

>769
7年半ぶりかな？
(正体は違うけど)

キーワードとしては5年ぶり

ベガ（織姫星）
半径:太陽の2.7倍
質量:太陽の2.6倍
光度:太陽の51倍
年齢:3.5億年

アルタイル（彦星）
半径:太陽の1.7倍
質量:太陽の1.7倍
光度:太陽の11倍
年齢:不明（数億年）

光度 --- 天体が単位時間に放射するエネルギー

コード発行所（一時間待ち） http://msaimoe.2-d.jp/m02/
まとめ　http://max.45.kg/mangasaimoe/index.html
投票時間はの今日の23:00:59まで
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
コード（一行目）
<<マリア＠GS美神 極楽大作戦！！>>
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
第二回漫画最萌トーナメント　投票スレ48
http://etc4.2ch.net/test/read.cgi/vote/1168175460/l50#tag308

横島、お前いい女と運命の出会いしたじゃねえかw

>>771
織姫の完全勝利か

T2ネタばかりかい

>>771
そんなに若い恒星なのか

>>771
彦星のスペックも恐ろしいな

メガ姫かと思った。

ふしゅるふしゅる

ろまんちっくなのは一人だけか

ムツゴロウ王国とか幼稚園とか、ひどい言われようだな

この人と小竜姫様、どっちのが位高いんだろ

なんかこのメガ姫以来こういうデザインのキャラ椎名先生気に入ったみたいだな
サンデーＧＸとかの読みきりにも出てきそうな感じだ

ＧＳの織姫といい、モモタロウの乙姫といい、昔話のヒロイン役はすごい怪物的なキャラにされてギャグにされることが多いな
やっぱイメージをはずすと面白いからなのかね

モモタロウの乙姫とはまた懐かしいものを。
浦島は手篭めにされてたんだな、よく考えると・・・

最終コマでタマモが冷静なのは
「横島？どうでもいい」
「変身くらい自分でもできる」
とか思ってるんだろうな

美神の短冊の内容が知りたい

>>785
> 最終コマでタマモが冷静なのは

目つきをみると「冷静」っていうのとはちょっと違うような。
「ジト目」って感じ？

あきれてるんだろ、横島に対しても、
慌てている三人に対しても。

リポート376　　もし星が神ならば!! 【その２】

「一夜をすごすにあたっては、誰でもおまえの好きなおなごになってやるぞ！」
美神の姿で、横島に笑いかける織姫。
元の姿が頭に浮かぶので、まだ拒絶する横島だったが、
「横島クン・・・、私とじゃ、・・・イヤ？」
口調や表情まで変えて、織姫／美神が、体を（胸の辺りを）横島の腕に押し付ける。
さすがに効果抜群、
「何が現実で何が虚像なんだーッ！？」
横島はパニックに陥り、織姫／美神に言われるままラブホへ入りそうになる。
しかし、そこへ一台のパトカーが。「止まりなさい！！　エンジンを切って外へ・・・」

『手配中の車両を西四丁目で発見！！
　うわーっ！！　強行突破されたッ！！　応援要請！！
　手配車両は現在北上中！！』
そんな連絡を警察無線で聞き、
「全車両、そのまま北へ追い込むように追跡！！
　警戒中の全パトカー急行してください！！」
と指示を出すのは、美神である。
「すごい！！　警察が手足のように動いてくれるぞ！？」　感動する彦星。
「こーゆー違法なこと続けてると、いつか破滅しますよ、美神さん」　冷静にツッコムおキヌ。

その頃、横島たちはすでに無数のパトカーに追われていた。
「ほっとしたよーな、残念なような・・・！？」
そんな横島を急かすため、
「迷うことなどない！！　たぎる心の命ずるままにすればよいのじゃ！！」
織姫／美神はさらに変身する。今度は下着姿の美神だ！！

それを見て横島の頭の中で何かがはじけた。追ってくるパトカーも文殊で一掃する。
「ああーん、素敵よっ、マイダーリン！！」
そこへ、先回りした美神たちの車が追いついた。
「よーし追いついたッ！！」
「正気に戻ってください、横島先生ーッ！！」
しかし、
「ダーリン！！」「カーッ！？」
横島は完全に織姫／下着美神の言いなり。コブラを、並走している美神たちの車にぶつける。
車から弾き落とされるシロ。咄嗟に彦星をつかみ、彦星はタマモへ手をのばすが、結局三人まとめて振り落とされてしまった。
「もー許さんっ！！」
おキヌに運転を任せ、美神がジャンプ！！
「この色魔どもがああッ！！　極楽に行かせて・・・」
神通棍で斬り掛かる美神だったが、あっさり織姫／下着美神に受け止められる。
だが、これで元の姿に戻った織姫を見て、横島も正気に返る。
それによって一瞬コントロールを失ったコブラは、ガードレールに激突！！
「美神さん、横島さん！？」
心配するおキヌだったが、美神はすでに車の外。直前に飛び降りた織姫に、首根っこを掴まれている。
「年に一度のわらわの楽しみ・・・！！
　どーしても妨げるならようしゃはせん！！」
そこへ
「織姫ーッ！！　いーかげんにせんかああッ！！」
彦星だ。

彦星はトラックの屋根に乗っており、車内にいるのはシロとタマモである。
「ねえ、シロ・・・」
「なんでござるかっ！？」
「通りすがりのトラックを借りたまではいーんだげど、これってどーやったら止まるの？」
「え”！？　ブ、ブレーキ・・・！！」
「こう？」
「それはハンドル・・・、わああっ！！」
そんなわけでトラックは横転、トラックのタンクからは大量の液体が流れ出す。
その奔流を織姫はまともにくらってしまったが、美神はジャンプしてかわす。
「何、これ！？　まさか液体窒素とかじゃないでしょうね！？」
「美神さん、これは・・・！！
　牛乳ですーっ！！　も、もったいないーっ！！」
泣き叫ぶおキヌちゃん。

「決着ついたみたいね、織姫！！」
美神は説明する。
　　今日は気温が高いし風も強いので、牛乳はすぐ乾く、
　　乾いた牛乳はものすごく臭い、
　　そんな異臭を放っていては男なんて近づく訳が無い。
「・・・これで懲りたろう、帰るぞ！」
織姫のもとへ歩み寄る彦星。臭くないのか？
「そりゃ、くさいけど・・・、おまえにホレてんだ、このぐらい、なんでもないさ」
感激した織姫は、もう浮気はしないと誓い、泣きながら彦星を抱きしめるのであった。彦星の体中の骨が折れるくらいの怪力で。
　
そんな二人を見守る面々。
「・・・これのどこがロマンチックなの？」 by タマモ
「さあ・・・？」 by シロ
「あっ！！　そーいえば『天の川』って英語で・・・」 by おキヌ
「たしかに『ミルクの道（ミルキー・ウェイ）』って言うわね」 by 美神
ちなみに横島は、頭から血を流したままコブラの中に放置されていた。

流石に今回に関して言えば横島に同情するわ
なんせ短冊にアホな願いを書いただけでこーなったんだからｗ

横島が誰と事をなそうが美神に邪魔される義理はない気がするんだが。
ま、自分に化けた相手とされるのは流石に嫌か。

今まで十分出会ったじゃないかって天の怒りかもしれんな

警察無線の乗っ取り?

>793 それで死なないんだからさすが

　何となく、美神さんだけは織姫が自分に化けると確信しているように思えてならなかったｗ
　（先週のおキヌちゃんやシロの反応は少し違う気がしたし）
　さすが美神さん、独占欲の塊ｗｗ


　万が一織姫がルシに化けたら、横島はやっぱりブチ切れたんだろうか？

いいはじけっぷりだった
最近の文珠はこういうときにしか活躍しないから困る

なんでシロじゃなくてタマモが運転することに…

彦星いい奴じゃん
しかしあの女のどこに惚れてるんだろう・・・

800

>799 これも運命じゃ

>>793
10人はいたっけ?

>>771
何かこのスペック通りの結末になったな

>>796
いや、タマモ以外はみんな自分に化けるのを想像してたと思うぞ

シロが粗相しようとした車が久々に登場

＞799
横島は美神のど（略

天界神クラスが暴れたわりには
被害が少なくてよかった？

ん？元がゴツイおっさんだったから今回はなんとか事なきを得たが
もしかしてタマモがその気なら横島を自在に操るなど楽勝って事か？

>>796
> 　万が一織姫がルシに化けたら、横島はやっぱりブチ切れたんだろうか？

こういう場面でルシが出てこないって、ちょっと寂しいな。
もう「昔の恋人」でしか無いのだろうか。

>809
いやいや、だってギャグに使うには重すぎるだろ
仮にもバッチリ死んでるわけだし・・・

>>804
> >>796
> いや、タマモ以外はみんな自分に化けるのを想像してたと思うぞ

おキヌちゃんの発言、ちょっと違うニュアンスを感じたのだが　＞「横島さん、フケツーッ！！」

>>809
ギャグにならんだろ…

小竜姫様か愛子かメドーサ様に化けられたら俺は理性を保つ自信がない

いろんなことがあったんだよな…（遠い目

作者が二度目の織姫だという事も忘れるくらい…

いやー、牛乳運搬トラックでよかったよかった

ターミネーター２のパロディーですか

アニメでは、おキヌちゃんより冥子のほうが好い

>>807
普段役に立たないのに、こういう時だけ活躍されても困る。

おキヌちゃんの
「もったいない」
が聞けたのでよし?

ミルクまみれって書くとエロイ響きだけど、あの人じゃちっともエロくないな
小竜姫様辺りをミルクまみれに・・・

リポート377　史上最大の臨海学校!! 【その1】

『六道女学院臨海学校御一行様』と書かれたバスが海辺へやってきた。
はしゃぐ一文字達に対し、「臨海学校とはいえこれも修行だ」と諭す弓だったが、
美神の姿が見えたとたんに、
「おねーさまが一緒なんだから素直に楽しむのよっ！！」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「言ってることがちがうぞ、コラ！！」

ホテルの支配人と六道理事（冥子の母）との会話によると、この臨海学校は海開きのためのもので、毎年行われているらしい。
美神・エミ・冥子も呼ばれて来たのだが、到着早々、
「横島さんやシロちゃんたちは、おとなしく留守番してます？」
とおキヌに聞かれているように、他の者たちは留守番だ。だが、
「ずいぶん大きな荷物ですわね、おねーさま」（by 弓）
「あ、これ？　囮よ！」

　　　出発前、わざと「この荷物、車に積んどいて！」と横島に頼んだ美神。
　　　当然、横島の考えることは決まっている。

「とゆーわけで、こーやって、こーして・・・！　えいっ！！」
と、そのトランクを鎖でグルグル巻きにして、美神は海に投げ入れてしまった。
「おキヌちゃんの荷物もこっちが本物！」
「えっ！？　じゃあ、これは・・・！？」
その偽荷物から『くーん、くーん』『きゅーん』と泣き声（鳴き声にあらず）が聞こえてきたが、この二人は、水中大脱出は今回だけ免除ということに。

さて、おキヌは、弓、一文字と同じ三人部屋だ。早速着替える。

一文字・おキヌ・弓、三人並んだ水着姿。その隣のページでは、タマモ・シロが水着で並んでおり、まるで見開きで五人の水着姿が並んでいるかのようだ。

海辺で遊ぶシロとタマモ。初めてみる海の大きさに感動したり、波に足をとられて転んだり、海水がしょっぱいことに驚いたり・・・。

一方、おキヌたちは、ホテルの中でミーティングだった。鬼道先生と六道理事が説明する。

　　　　ここ小間波海岸は地形や砂質などは海水浴場として理想的。
　　　　ただし海流と地脈の関係で海の雑霊が非常に集まりやすい。
　　　　そこで100年ほど前に六道家の先祖が結界を張った。
　　　　ただし結界外に霊が溜まり続けるのも良くないので、
　　　　一年に一回、結界の保守と除霊を行う。
　　　　流されて寄って来るような霊だから強くないが、数と種類は多い。
　　　　修行にはちょうど良い、というわけだ。

その頃、海岸の結界が切れて、そのことに霊たちが気が付き始めた。
しかし、
「万一に備えて水着は着ててもらうが、霊が上陸してくるのは深夜になるのが通例や。
　せやから、夕食までのあき時間は・・・」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「当然自由行動だな！！」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今ならまだ肌が焼ける！！」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「私、サンオイル持ってきましたよ！！」
「徹夜にそなえて各自、部屋で眠らんと、あとでキツいぞ！」
・・・がっかり、である。しかし、GSならば、こういう時は寝るのも仕事のうち。
実際、美神・エミ・冥子は既に部屋で熟睡していた。

同じ頃、海中では・・・。
「海上の霊から報告です。結界が消えました！」
亀の化け物のような姿の妖怪が、報告を受けていた。
その妖怪の名前は、海坊主。彼は考える。
　　　GSたちは、今年も今までと同じだと油断しているであろう。
　　　だが今年は全く違うのだ、何しろ、自分が指揮官なのだから。
「今夜は、GSにとっても、我々にとっても、一番長い夜になるだろう・・・！！」

海辺では、シロとタマモのところに、横島が打ち上げられていた。
「あ・・・あの女ーッ！！　いつか殺すッ！！」
なんで生きてんの、というタマモのツッコミも無視して、
「そ、そーだ！！　おキヌちゃんたちはっ！？」
水着の女子高生の群れを探す。　
来ない、と言われて怒る横島。せめて、
「ブチ抜きの水着シーンとかはどーした！？」
だが、それも数ページ前に（>>822）終わったと知らされる。
「海のバカヤローッ！！」
叫ぶ横島に呼応するかのように、何かが遠くからやってくる。津波？　いや、霊の大群だ！！

　　それはまさに歴史的瞬間であった。
　　それまでバラバラにしか上陸してこなかった霊たちが、一斉に反攻に出たのである。
　　しかもGS側にとって、これは、まったくの奇襲であった。

横島は、急いで美神に事態を告げに行く。「大変なんですッ！！　美神さーん！！」

　　だが、寝起きで機嫌の悪い美神は、その警報を聞き逃した。

「しょーこりもなく女のコで一杯のホテルに入りこみやがってー！！」
美神に足蹴にされる横島であった。

一方、シロとタマモは、
「応援が来るまで拙者らで食い止めるしかない・・・！！」
「・・・よくわかんないけど、臨海学校って大変なのね」
タマモが部分的に腕を翼へと変化させ、その背中にシロが乗ることで、空中戦用のユニットを組んだ。二人だけで霊の大群へ向かって行く！

今度はTHE LONGEST DAYのパロかｗ

久々に長編の予感

>>825
サンクス！

タイトルは聞いたことあるようなタイトルだし、
ナレーションも聞いたことあるようなセリフが多いし、
映画かなにかのパロディであることは分かっていたんだが、
それ以上特定できなくてモヤモヤしていた。

『THE LONGEST DAY』っていうのか、これの元ネタ。

で、この映画の邦題は・・・。
そのままやんけ！！　なんで気づかなかったんだ、俺。

あんたら早起きだなぁ

>>827
元々、この漫画の読者でも殆どは生まれていなかったであろう頃の映画だからね
そりゃ判らない方が普通でしょ
まぁ逆に知ってる人からすれば一発で解るくらい露骨なパロディだけど
「ひたぶるにうら悲し」とか椎名やりすぎｗ

827だが、

>>829
> 元々、この漫画の読者でも殆どは生まれていなかったであろう頃の映画だからね

なるほど、じゃあ俺みたいなパターン（分かりそうなんだけどハッキリとは分からん）
も結構多いんだろうな。
自分が生まれる前の映画って、かえって超有名作品だけ
題名を聞いたことあったり、名セリフを聞きかじったことあったりするもんな。

> 「ひたぶるにうら悲し」とか椎名やりすぎｗ

これも何か意味あるんだろうなと思いながら、分からなかった。
（聞いてばかりも何なので、これから検索してみる）

それにしても椎名、本当にネタの引き出しが広いな。

久しぶりのキャラが多いな今回

http://en.wikipedia.org/wiki/The_Longest_Day_%28film%29

女子校キャラいらん

>>830
＞「ひたぶるにうら悲し」
詩人 中原中也の作品の一節のはずじゃよ
秋の日の
ヴィオロンの
ため息の
ひたぶるに
うらがなし

じゃったかのう？

目がなんたら

海坊主と聞くと、スキンヘッドにサングラスの大男を思い出す

そしてそのｾﾘﾌは某公国軍総帥のそれ…
『圧倒的じゃないかね、我が軍は…』

>837
ガンダム？だったのか・・・
こういうパロ系の話は、スレ見ないと一部のネタしか把握できないわ

　たまたま手元に『史上最大の作戦』のビデオがあったので、暇つぶしに比較検証してみましたｗ

＞小間波海岸
　→ノルマンディー上陸作戦の最大の激戦地・オマハビーチ。
　　なお、この名前は連合軍のコードネームでフランスの実際の地名ではないらしい。

＞『今夜は〜（中略）〜一番長い夜になるだろう……！！』
　→ドイツ軍の防衛司令官・エルヴィン＝ロンメル元帥のセリフのパロディ。

＞寝起きで機嫌の悪い美神は、その警報を聞きのがした。
　→当時ドイツ軍の機甲師団を直接指揮していたヒトラー総統は寝起きがとても悪く、
　　おかげで上陸作戦が始まってもドイツ軍はまともな対応ができなかった。

＞応援が来るまで拙者らで食い止めるしかない……！！
　→上陸作戦が始まった１９４４年６月６日、ノルマンディーのドイツ空軍は
　　戦闘機がたった２機しか迎撃に出動できなかった。

＞「秋の日のヴィオロンのため息」「身にしみてひたぶるにうら悲し」
　→作戦開始前日、上陸作戦決行を告げる符牒として、このヴェルレーヌの詩の一節が
　　フランス全土のレジスタンスに向けてラジオ放送された。

　……こういうパロディorオマージュ全開な話って好きだｗｗ
　それにしても、美神さんがヒトラーの役どころとは……

それじゃ、こちらの負けじゃ

タイガーがいない…のはしかたないか

なんか横島の扱いが
「こき使われている」
ってレベルじゃないような

>>839
> ＞応援が来るまで拙者らで食い止めるしかない……！！
> 　→上陸作戦が始まった１９４４年６月６日、ノルマンディーのドイツ空軍は
> 　　戦闘機がたった２機しか迎撃に出動できなかった。

空中戦まで意味があったのか！
指摘されなきゃ絶対気づかなかったな、サンクス

それにしても、水着姿のおキヌちゃん結構胸があるな〜……８０cm台前半は堅い？

あと弓さん、美神が来ると分かった途端に豹変したな……ある意味恐ろしい人だｗ

なにげに鎖＋重りのトランクから脱出してる横島があんまり驚かれていないのが凄い
タマモは慣れていないから驚いてるんだろうが

横島の事だからなにされても死ぬわけ無いってのは皆の共通認識なんだろうなｗ
まぁもう少し突っ込んで考えるなら、霊波刀は縛られても使えるだろうから、
それで脱出できるだろうって判断なんだろうけど

暇なので11ページ目の最初のコマに何人いるか数えてみた
その数123人

>>847
乙

リポート378　史上最大の臨海学校!! 【その2】

「なんですって！？　霊の総攻撃！？」
ようやく目を覚まし、事態を認識してくれた美神たち三人のGS。急いで全員を非常召集する。
その頃、海辺では、「も・・・もーダメ、立てない・・・！！」状態ながらも、タマモとシロの二人で、なんとか霊の大群を追い払うことに成功していた。
しかし、妙に引き際があっさりしていたような・・・？
不思議に思ったのも束の間、今度は大海魚の群れがやって来た。しかも、口の中に舟幽霊の大群を乗せている。
「も・・・もしかして、さっきのは、ただの露払い！？」
「船幽霊の大群なんて、今の私たち相手に出来ないわよ！？」
焦るシロとタマモ。
舟幽霊たちが、海魚の口から飛び立ち、海辺へ向かってくる！
しかし、それらは海辺へ到達する前に次々と撃墜されて行く。六道女学院の生徒たちが、間に合ったのだ。
エミに率いられた霊体ボウガン班が援護する間に、美神率いる結界工作班が防御ラインを完成させる。
「オーケー、これで十分食いとめられるわ！！　各自、全力で応戦！！」

海中では、伝令が戦況を伝えていた。
「上陸部隊、苦戦中！！　第一波の7割が除霊されました！！」
「ひるむな！！　第二波出撃！！
　結界の展開は予想ずみだ！！　コマンドを出して敵の陣をくずせ！！」
妖怪、幽霊連合軍総司令官・海坊主が指示に応じて、コマンド部隊が高角度で発射されていく。

「外の結界は再起動できないの〜〜？」
「朝までは無理です・・・！！」
GS軍総司令官・六道理事長と除霊指導教諭・鬼道政樹がそんな会話を交わしている頃、
「あっ」
妖怪コマンド部隊・メロウ（人魚の一種）が一匹、一年G組の真ん中に落ちて来た。

「す、すいません、ボクまちがえました。
　もっと後ろに落ちてGSをかくらんする作戦だったのですが」
かわいらしく言いながらも、攻撃をしかけるメロウ。
空中のメロウの群れに「撃ち落としてやるっ！！」と応戦する一年G組だが、メロウの可愛らしさ故に、
「いやーッ！！　私ったらなんてひどいことを・・・！？」
と、攻撃した側が自己嫌悪に陥る場合も。そこで、
「除霊しづらいなら捕獲すればいいのよ！！」　機転をきかせる一年D組。

「陣形が乱されているワケ！！」
「どーするの〜〜！？　このままじゃ・・・！！」
「攻撃が組織的だわ！　敵の指揮官をなんとかしないと！！
　二人とも、ここはお願い！！」
主力、GSチームも焦り始める状況の中、エミと冥子に任せてその場を離れる美神。

別のところでは、妖怪コマンド部隊・平家ガニも降下して来た。彼らは、
「ワシらメロウほどかわいくないけん、敵はようーしゃせん！！」
仲間同士合流して大群で突撃するつもりで隠れながら行動。しかし、合図の音が紛らわしかったため、誤解してGS軍の前に出てしまい、アッサリ倒されたり。

「だめだわ・・・！！　敵の数がこっちの限界を超え始めた！！」
「A組が突破されました！！」
舟幽霊の大群にやられる一年A組、そこへ鬼道が式神・夜叉丸で加勢するが、敵の攻勢は激しく、これではキリがない。

「みんなもう限界だね」
「・・・無理もないわ、
　こんな数を相手にするなんて、予想もしてなかったもの・・・！」
弱音をはく一年B組、そこへ美神が駆けつける。
「おキヌちゃん！？　横島クンは！？」「あっちでみんなの援護を・・・」

「水着ーッ！！　女子高生の水着ーッ！！
　しかもこの混乱で生写真撮り放題ッ！！
　真実を記録し、後世に伝えねばッ！！」
そんな『援護』をしていた横島は、当然、美神にシバかれた。

そして、横島を連れて、ボートで沖へ出る美神、
霊の統制を乱すために、敵の指揮官を退治しようというのだ。
ザコとは零格が違うちがうはず、ということで
「この下・・・！！　推進80mってとこか・・・！」
位置を特定した美神。それから、潜水病の防御方法やジャックマイヨールの潜水記録などを語りながら、横島の首に錨をかけて、横島を水中へと蹴落とした。

一方、海中では。
「敵の防御ラインの一角が崩れました！！」
「くくくッ・・・！！
　圧倒的じゃないかね、我が軍は！？
　よし、勝て・・・」
何かが向かってくることに気付いた海坊主。
「る！？
　ぎゃ・・・！？」
横島が手にしていたお札で、アッサリやられてしまった。

　　統率を欠いた霊たちは、夜明けまでにはほぼ一掃された。
　　一枚の破魔札が線局をくつがえしたのである。
　　そして霊による史上最大の上陸作戦は阻止されたのだった。

撤退して行く残存部隊。「また来年ね〜〜！！」と六道理事長が声をかけるのを聞き、
「来年もやるんでござるか！？」　驚くシロと、
「臨海学校って、そーゆーもんなのかあ・・・」　また一つ間違った知識が増えるタマモ。
海上では、重り付きで二回も海へ突き落とされたことで「もし死んだら」と横島が文句を言っているが、
「歴史に『もし』はないのよ！」　美神にアッサリいなされていた。

横島ｗｗｗ昔に戻ってるｗｗｗｗ

女子校はもう出すな

そうだそうだ愛子をもっと出せ

小竜姫さま欠乏症で死にそうだ
助けてくれ椎名

やっぱ横島はこのくらいアホな方が見てて落ち着くなぁ
それなりに役には立ってるのにあんま大事にされてないところも

平家蟹（´・ω・） ｶﾜｲｿｽ

さて、こんだけジラしたんだ、そろそろ小竜姫様を堪能させてくれるんだろうな？
できればメドーサ様過去編も

その１に続いてその２の元ネタ検証をしてみました。

＞「私はシャム猫が好き…」「ジョンのヒゲは長い……」
　→前回に引き続いてヴェルレーヌの詩による符牒。こちらはレジスタンスに対する細かい指令らしい。

＞「な、何、あの怪魚は！？」
　→怪魚は海岸に乗り付ける上陸用舟艇、舟幽霊の大群はそれに乗った歩兵たち。

＞「ワレ苦戦中」のメモ
　→オマハ・ビーチから連合軍作戦本部に届いた第一報は
　　“苦戦中、被害甚大(heavy fighting,heavy casualties)”というものだった。

＞「コマンドを出して敵の陣をくずせ！！」
　→上陸作戦に先立ち、連合軍はノルマンディー内陸部に空挺部隊やコマンドを降下させている。

＞「す、すいませんボクまちがえました」
　→空挺部隊のうち、降下ポイントを誤ってドイツ軍の集まっている市街地に降下してほぼ全滅した部隊があった。
　　（火事の家に突っ込んだ兵士までいたが、やはり史実なのだろうか）

＞「な…なんでや…合図したのに…」
　→空挺部隊は敵味方識別用にクリケット（押すとカチンと音が出るオモチャ）を配っていたが、
　　この音をライフルの装填音と聞き間違えてドイツ兵の前に出て撃たれた兵士がいた。

＞「圧倒的じゃないかね、我が軍は！？」
　→これは『史上最大の作戦』ではなくて、ファーストガンダムのパロｗ


　なんか美神も横島も昔に戻ってるなあ…
　前に『借金を全部返したよーなさわやかな気持ちで』とか言ってたけど、
　横島の成長とか美神との微妙な進展まできれいに清算されてない？

検証乙
だんだん元ネタ観たくなってきた・・・

＞きれいに清算
自分はずっとギャグ漫画（基本的には）だと思って読んでたから
むしろ進歩とか進展のあった頃の方が違和感を感じてたなぁ

タマモは臨海学校について勘違いしっぱなしかあ

…いいんじゃね？

大変だったのは今年だけか
いい修行になったかな

しかし水着の美神に近づかれて反応せんとは横島も免疫できたもんだ

今回の目標は
「海岸をうめつくす、水着の女子高生」
だから

夜叉丸、最初の活躍?

アシュタロス編が終わってから、
「その2」で終了するシリーズが多いな

今更だが椎名パロ上手ぇぇぇぇ！！

1巻のころは水にぬれた札が使えなかったが、
お札も進歩するのか

>>857
アシュ編キャラのパピリオがいる妙神山は出せない

>>860
>>861

そこがタマモの魅力

>ザコとは零格が違うちがうはず

ザコとは違うのだよ、ザコとは

リポート379　マジカル・ミステリー・ツアー!! 【その1】

東京デジャヴーランドにて、
　　我々の使命はお客様に完璧な夢を提供すること、
　　そのためには金に糸目も付けない、
　　夏休み向けに用意した新アトラクションも莫大な費用をかけている、
　　それが美神令子監修GS体験ツアー「マジカル・ミステリー・ツアー」だ、
と自ら力説する社長さん。話を聞いているのは、
「それはいーけど、その監修の美神さんが」
「なんでどこにもいないんです！？」
横島とおキヌちゃんだ。横島は、いつものように大きな荷物を背負っており、おキヌは夏らしいワンピース姿である。
「・・・実はそれでお呼びしたんです」
社長は、さらに説明を続ける。

　　デジャヴーランドの他のキャラクター同様、
　　「ミステリー・ツアー」のお化けもロボットだった。
　　ところが美神が、ツメが甘い、見かけ倒しだ、とケチをつけた。
　　「人間には多かれ少なかれ霊感があるから、それを刺激すれば臨場感は倍増！
　　　五感だけじゃなく第六感も刺激するアトラクション！
　　　私の名前を使う以上、その辺までこだわってもらうわよ・・・！」
　　そう言って建物に結界を設置し、立入禁止にして一人で作業していたのだが、
　　連絡がつかなくなってしまった・・・。

「それじゃアトラクションに霊的処置が施されてるんですか！？」
「ですから、我々、うかつに中には入れんのですよ。
　中に入って様子を見てきていただきたい。
　美神さんのことだ、無事でいるとは思いますが・・・」

「じゃ、中に入りましょう。通常10人程で1グループになって入ります」
社長と一緒に、どっかで見たようなドアへ入って行く横島とおキヌ。
ちなみに、デジャヴーランドにはシロとタマモも連れて来たのだが、
「ロナルドどのっ！！　犬族のスターを応援してるでござるよっ！！」
「シロ、あれ何っ！？　あれ何っ！？　乗ってみたい・・・！！」
という状態なので、二人は、そのまま遊ばせておく。

「ツアー・プログラム作動してくれ」「了解！」
社長が無線で指示し、アトラクションが始まる。
ドアの中は、美神の事務所そっくりで、
『あっ、お手伝いに来てくださったGS助手のみなさんですね！？
　こんにちは！！　美神除霊事務所へようこそ！』
「わ・・・私！？」「お、おキヌちゃん！？」
『よくご存知ですね。
　私、美神さんの助手で、幽霊のおキヌっていいます。よろしくね！』
おキヌロボットが出迎えた。顔にロボット線がある以外はおキヌそっくりで、上から糸で吊ってある。
ピー！ピー！『美神さんから通信です！』
書棚が開いて巨大なスクリーンが出現し（ウチの事務所にこんなのないぞっ！？ by 横島）、
『おキヌちゃん！！　横島クンはいる！？』
美神が映し出された。
「美神さん！？　俺ならここに・・・」
『横島さんはもうすぐ来ます。こちらは手伝いのみなさんです」
本気に受け取ってしまった横島だが、これはすでにアトラクションの一部。
『手伝い』役の客が、『おキヌ』ロボ『横島』ロボと共に、強力な悪霊に捕まってしまった美神を助けに行くという設定である。
気付いていなかった横島は、まだ開けちゃいけないドアを開けて、思いっきり壁にぶつかったりしたが、
「もう少ししないと次の部屋につながりません。・・・客がドアを開けないよう、ロックしとく必要があるな」
と、これも社長にとっては貴重な資料となったり。

ドアが次の部屋につながると、
『こんにちは、みなさん！　GS見習いの横島です！』
横島ロボが出てきた。
「見習い・・・？」「私も幽霊だし、少し前の設定ですね」
社長は「忠実に再現されてます！」と言うが、
「・・・時給255円で大変だな、おまえも・・・」
『僕の時給は5千円以上です！　美神さんは美しく優しく強くて素敵な女性です！』
「どこが忠実だーッ！！」by 横島

そして事務所の外へ出る一行。アトラクションの都合上、日本の都会ではなく、外国風の路地に変更されている。
「！！」
「な・・・何！？　ものすごく強い霊気・・・！！」
「わ、私もなんか急に悪寒とトリハダが・・・！？」
横島やおキヌといったプロだけでなく、素人の社長にも感じられる異変。
そこへ悪霊たちが襲いかかる！！　迎撃しようとする横島だが、なぜか霊力が出せない。
代わりにそれらを倒したのは、横島ロボ。
この『悪霊』もロボットで、アトラクションだったのだ。

地面に結界を張り、人間の霊力を吸収。
悪霊ロボには、お札で拘束した低級霊を仕込んでおく。
こちらの霊力が低くなれば、低級霊でも超強力に感じられる。

「考えたな、美神さん！
　これなら悪霊も妖怪も本物に『見える』！！」

「客の霊に対する感受性を刺激する・・・。
　まさに第六感を使う新しい体感アトラクション！！
　すごいぞ！！　画期的だ！！」
大はしゃぎする社長さんだが、プロの見方は違う。
「よ・・・横島さん、イヤな予感がしませんか？」
「あ・・・ああ！　これは・・・ヤバい！！」

これでは、ここは本物のお化け屋敷で、しかもGSは無力化されている。
「美神さん、金のためになんてことを・・・！！
　こんなお化け屋敷、冗談じゃ・・・」
状況を冷静に分析し、事態の深刻さを受け止める横島だったが、
「は・・・離れないでくださいね・・・！？」
おキヌちゃんが腕に抱きついてきて、その上半身がギュッと密着すると
「お化け屋敷・・・！！　いいかも・・・！！」
横島の表情も変わる。

・・・そんな状況をモニター越しに観察する、不気味な魔物（妖怪？悪霊？）。
「来たな・・・！！　フッフッフッフッ・・・！！
　いよいよショーの始まりだ！！」

ここのところシロとべたべたしていたと思えば今度はおキヌちゃんか、まったく羨ましい奴だ

…ってそうじゃなくてこれもはや霊能兵器の一種じゃねえの？
モルダー＆スカリーとやってることはあんま変わらんような！？

>>876
> …ってそうじゃなくてこれもはや霊能兵器の一種じゃねえの？
> モルダー＆スカリーとやってることはあんま変わらんような！？

さすがに彼らといっしょにするのは可愛そうなのでは。
確かにこのシステム、兵器に転用できるだろうけれど、
我々の世界でも、武器としてつかえる道具やシステムすべてを
『武器』とみなしてるわけじゃないだろ？

メカ横島ﾜﾛｽｗｗｗ
低級霊の額に「低級」って書いてあるのにも笑った。

>>877
まぁそうなんだけど霊を道具として使う発想とかがさ…かなり嫌な感じがする。
つーか美神もそういうのには嫌悪感を抱いていたよな。
やっぱ美神以外の黒幕が居る気がする。
だって美神だってそこまでは絶対しない…多分しない…きっとしない…かろうじてしない…ぎりぎりしない…
あ、あはははは

>>879
> つーか美神もそういうのには嫌悪感を抱いていたよな。

美神の嫌悪感なんて金次第でコロッと消えるのさ＞「美神さん、金のためになんてことを・・・！！

＞『僕の時給は5千円以上です！　美神さんは美しく優しく強くて素敵な女性です！』

ﾊﾞﾛｽｗｗｗｗｗｗｗｗ
つか、こんな台詞をインプットした意図は何なんだ。
多分「255円」に反応したんだろうけど・・・
そんな質問するのは横島くらい・・・

(ﾟдﾟ)ﾊｯ
分かった、これは美神さんの壮大な釣りなんだよ！

まだジラすつもりか!!
おキヌちゃんが見れたからいいけど、次の話で小竜姫様か愛子が出なかったら・・

>>879
銀行強盗のとき低級霊を時給500円で雇ってた

横島がそのことで傷ついてたっけ…今となってはいい思い出だが…

おキヌちゃんとのフラグが立つなんて何年ぶりのことだろう……

多分、悪霊ロボに取り付いてる低級霊たちの時給が5000円以上

最近美神って役立たずになってるな
横島の友達のアイドルの話でも早々に脱落したし、今回は行方不明かよ
横島の方が普通に頼りになるじゃねーか

人間の霊力を吸収…
しだいに人間の手に負えなくなってくのか!?
ｺﾜｽ

「お化け屋敷…いいかも…」
もともとこういう状況を想定して作られてるのでは

仕事であるという状況を除けば
もろにデートだもんな

デジャブーランド191回ぶりの登場か
すっかり忘れてたよ
あの面白い社長とともに…

この遊園地の中のシンデレラ城(?)では
何をやってたんだろう

ツンデレラだろ

「強力な悪霊に捕まっちゃったの！
早く逃げないと殺されて霊力を食べられてしまうわ!!」
そのままのことが起きているのだろうか？

最終コマの奴は、5ページ目に出ているようだけど、
ロボが何企んでるんだ?

リポート380　マジカル・ミステリー・ツアー!! 【その2】

最初の1ページを使って状況説明（前回の要約）をする横島とおキヌに対し、
『そんなに怖がらなくても大丈夫さっ！　俺がついてる！！』
と言う横島ロボ。
「俺の分際でエラそうに言うなッ！！」
「このコたちはプログラムどおりしゃべってるだけですよ・・・！」

一行は、おキヌロボに促されて、地下鉄の入り口から中へ。あからさまに暗くて、いかにも仕掛けがありそうな場所だ。
横島が手をついた壁がスイッチになっており、ミイラ女の人形が襲ってきた！　
驚かすだけで、すぐに動きを止めたミイラ人形。原型から離れているものの、その姿形は、どこかで見たような感じ。
「こ・・・この人形は・・・、エ、エミさんか・・・！？」
「・・・美神さんの監修ですもんね・・・」
そんな横島とおキヌの後ろで、
「・・・？　おかしいな。こいつは動いて襲ってくるはず・・・」
と少し不審に思う社長さんだったが、彼は、再び動き出したミイラにつかまれて、壁の中に引きずり込まれてしまった。

一行が墓地らしき場所（この墓地も和風ではなく外国風）へ来た頃、横島とおキヌは、社長が居なくなったことに気が付いた。
「ど・・・どういうことだ！？」
「これもアトラクションなんでしょうか・・・！？」
そんな二人に、
『みんな気をつけろ！！　まわりじゅうから霊の気配がするぞっ！！』
横島ロボが注意を喚起する。それに応じて、地中からたくさんの悪霊ロボが姿を現した！

その頃、コントロールルームでも騒然となっていた。
「社長は！？　あんなことはプログラムされていないぞ！？」
「スクリプトが一部変更されてます！！　ブレーク信号が受けつけられない・・・！？」
さらにモニター回線まで切られて状況が分からなくなり、ますます混乱する技師たち。

モニター回線を切った犯人は、別の部屋にいた。前回最後のコマで姿を見せていた魔物である。
「ここから先はプログラムなど不要だ・・・！！
　お化け屋敷はアドリブが大切だからな」
「低級霊がナマイキな口きくんじゃないわよッ！！
　私を誰だと思ってんの！？」
縛られて床に転がされた状態なのに、態度は相変わらずナマイキな美神さん。
「おまえこそ口をつつしめ！
　今のおまえは、なんの力もない、ただのクソ女だ」

そもそも、これは半ば自業自得。
　　ボス敵だからということで数匹まとめて低級霊を突っ込んだのだが、
　　拘束用のお札に安物を使ってしまったため、隙間から霊同士が合体、
　　パワーアップしてロボットを逆に乗っ取ったのだった。
　　しかも、故障かのような演技に騙され、近づいて結界に入ってしまい、
　　美神自身まで捕まってしまったわけだ。
「値切るんじゃなかった・・・！！　値切るんじゃなかった！！」とは美神自身の言葉である。

「これから外へ出てひと暴れしてやる・・・！！」
と言うボス敵に対し、
そのボディはコードで外部電源に繋がっていないと動けない、
しかもその姿ではアトラクション外へは出られない、
と指摘する美神。だが、
「やり方はいろいろあるさ。たとえば・・・
　あいつになりすますとかな・・・！！」
その視線の先のモニターには、横島の姿が映っていた。

一方、横島たち。
「きゃあああッ！！」
悪霊ロボの一体におキヌちゃんが捕まり、（読者にパンティを見せてしまう格好で）地下に引きずり込まれる。
地上に残された横島のところへ、
「これで残りはおまえだけだ・・・！！」
例のボス敵が現れる。
『ああっ・・・！！　あれが最後の敵、「悪魔アラストル」ですっ・・・！！』
『みんなで力を合わせて、やっつけよう！！』
『さあ、お客さんも手をかざして念をこめてくださいっ！！』
横島ロボとおキヌロボに言われて、
「な、なんだ、なんだ！？」よく分からないまま素直に手をかざす横島。

「おまえは必要ない・・・！」
そこへアラストルがスパナを投げつけ、おキヌロボの首が壊れ飛ぶ！
「俺が用があるのはおまえたちだ・・・！！」
横島の首をつかむアラストル。
これがアトラクションでは無いと気付く横島。

横島ロボはバッテリーで動くから、横島ロボに乗り移り、横島本人になりすませば、外へ出ることも可能。
それがアラストルの計画だった。
「そうはいくか、こんにゃろーッ！！」
頭突きでアラストルの頭部を破壊する横島。だが頭部に重要なパーツが無いため、アラストルに実質的なダメージは無かった。
横島を殴り飛ばして失神させるアラストル。
「さて・・・次にこいつらの服を替えないとな。
　これでもう、誰にも怪しまれる心配は・・・」

そのとき、アラストルの後ろから声をかける人影が。
「横島さんに、さわらないで！！」
おキヌちゃんだ！！

「霊能力が使えなくても、私には幽体離脱ができるんだからっ！！」
本体は地下に捕まったまま、幽体離脱で出てきたおキヌ。しかし、アラストルに指一歩ではじき飛ばされる。
「人間の霊能力を封じる、この結界の中では、
　生き霊のおまえもパワーなど、ろくに出ないのだ！
　機械の助けを借りてる俺とちがってな・・・！！」
そこまでアラストルが説明したとき、
『ありがとう、みんな・・・！！
　みんなのおかげで助かったわ！！　みんな立派なGSね！！』
墓石の下から、美神ロボが現れた（ツアープログラムは、横島の頭突きでアラストルが倒されたと認識している）。

これを利用するおキヌ。
「これでどう！？　こっちもロボットに乗り移っちゃうんだから！！」
そのまま、美神ロボが手にしていた神通棍で、
「極楽へ・・・
　行かせてあげるっ・・・！！」
おキヌちゃん in 美神ロボが、アラストルを撃破した！


そして、夜のパレード真っ盛りの頃。デジャヴーランドから立ち去る美神たち。
「今回は本当、助かったわ。反省してる！　ごめんね、みんな・・・！！」 by 美神
「やはり、他人を楽しませるのに金を惜しんではいかんのです！！」 by 社長さん
「まったくだわ・・・！！」 by 美神
「反省するポイントはそこじゃないでしょう！？　霊をオモチャにしちゃいけないんですっ！！」 by おキヌちゃん
その後ろに続くのは、風船を手にしたタマモ、様子がおかしい横島（？）、不思議そうなシロの三人。
同じ頃、地下のロボット整備工場では、
「俺は本物だーっ！！」
「わかった、わかった！！　アニマトロニクスは、みんなそー言うんだ！！」
本物の横島が間違って捕われていた。

なんかもうだめだこのイケイケ女

今回はおキヌちゃんがオイシイ役回りだったな

なんか泣きたくなるな
このダメっぷり
初期の美神とホントに同じ人か？

さあて次こそ小竜姫様を出してもらおうか

ロボ美神が神通棍持ってるのはご都合主義じゃないかな？

エミがあんまりだ

>>902
最近が超人的すぎただけ
出来る女なのにちょっと抜けてるところもあるのがミカミさ

結界さえ効いてなければこんな低級霊なんかに……くやしいっ……！（ﾋﾞｸﾋﾞｸｯ）

今回は「しまった」とかいってミスするのと違って
本当にダメダメなような