1 :
相坂さよ:
5 :
亜子:2006/08/26(土) 01:11:56 ID:???
皆たゆんたゆんや〜
7 :
美砂:2006/08/26(土) 01:56:42 ID:???
酒だー酒もってこい!
、ヽlノiノ_
ヾ/ハノヘゝ
'`c゚_ヮ゚ノ゛ <主役私なのに……。
⊂k水iつ
く/_i〉
し'ノ
カ . -‐――‐- .
タ , '´ ` 、
/ , 、 i \ ヽ カ
/ / l il l i | l l ヽl | l ', タ
; 〃l| || l| |:| l |!| ! | | | i カ
. { i |ー'^^⌒`^⌒^^`⌒ー! l | l. | タ
l! __ __,,. | !| ハ. !
i `ヽ '"´ | l l !ム.} j }
!^itュ -rtュァ ! l lリ⌒}j '
. U ! `¨,  ̄¨´ l|l lハノイ /
! 〈 l : lf_イ:リ ,
、 __ ! '.:. リl::|: l i
\/ /` !/:! , |::l:.|:l |!
};/ロ/. _, 〃リ: ,' !::l: l!
/'|ボ|l:`Tハ /' /: / ヘ:::!::|
/チ/'j::/:/:} /,': // ヽ::l {
,!ガ|./:ハ:/{ _ /::/ 冫、
/ウ// イ/ ィく i::/ /:.:.:.\
くぎみー
12 :
古菲:2006/08/26(土) 08:27:57 ID:???
アル〜
このかはせっちゃんに差し上げます
パル
このちゃんラブ
16 :
まき絵:2006/08/26(土) 09:42:17 ID:???
エヴァさま〜(ハート)
17 :
桜子:2006/08/26(土) 10:51:37 ID:???
ちうちゃんカラオケ行こう!!
ちあーっ
19 :
龍みー:2006/08/26(土) 11:06:00 ID:???
我が名はたつみー・ないとはると・まな、イクゾー
しかし何故双子の片割れに抜かされてるのか、これが分からない。
20 :
ふみか:2006/08/26(土) 11:15:34 ID:QutuAALW
殿下おつですー
21 :
那波千鶴:2006/08/26(土) 11:22:18 ID:???
あらあら
22 :
楓:2006/08/26(土) 11:22:22 ID:???
ビキビキ
23 :
超鈴音:2006/08/26(土) 11:24:17 ID:???
どういうことネ?
24 :
葉加瀬聡美:2006/08/26(土) 11:26:37 ID:???
ねーうしとらうーなつみー大好き
25 :
な婆:2006/08/26(土) 11:27:00 ID:???
あらあら、gdgdね
26 :
長谷川千雨:2006/08/26(土) 11:28:53 ID:???
このスレもちうとザジが頂きかしらーってじゃねぇ・・・だっぴょーん
27 :
ちう:2006/08/26(土) 11:29:42 ID:???
おばさん!二回も出てきてんじゃねー!!
なっ・・・私の番号に
あうーここ私の番号
(人のこと言えねぇだろ)
うううっ・・・
落ち着きになって・・・
31 :
いいんちょ:2006/08/26(土) 11:32:26 ID:???
貴女達もですわ
32 :
ザジ:2006/08/26(土) 11:33:36 ID:???
ちうー
33 :
五月:2006/08/26(土) 11:34:06 ID:???
ここでのケンカはご法度だよ
生徒同士で喧嘩が勃発しそうだw
千鶴、ちう、エヴァ、のどか、夏美、あやか
二度出演。
毎回この点呼はカオスだなw
地鎮祭代わりだなwww
1レスにまとめて書いてフォローしようとしたのが逆効果だったw
⌒●__●⌒
ヽ|・∀・|ノ<1000ゲト!!
|__|
| |
⌒●_●^
| |・∀・| >^⌒⌒ヽ<
| |\ |`リiノハぃ)
((|_|_ィ⌒`( i^ヮ^ノ
ノ と、_入`_つλう
ここまでの流れにワロタwwwww
ふたなりくー
桜子ーー!!!!!
3分後に投下します。
46 :
夏祭りの夜:2006/08/26(土) 22:04:34 ID:???
夏祭りの夜
浴衣姿で街を歩く、いつも見慣れた街は出店の屋台が並び賑やかだ。
そして夜空を見れば、星空を色取る花火が何発も打ちあがる。
夏祭り。それは誰もが楽しく出来るものなのだが…
「千雨知らない?」
「途中まで一緒にいたんだけど…どこに行ったんだろ?」
ザジは一緒に来たはずの千雨がいなくなっていた。朝倉に聞いてみたりしたが分からない。
結局、浴衣姿で周りを探しまわってみたが千雨は見つからず。
いつの間にか祭りをしている街から離れてしまう、その先で見つけた小さな神社。
古びており、誰も近寄らない場所なのだが…
「千雨」
「…よぉ」
探していた千雨は浴衣姿で縁側に咥え煙草の姿で座っていた。
「何してるの?」
「悪りぃ…人ごみとか苦手でな、それにこの暑さが嫌なんだ」
教室で見せるような不機嫌そうな顔、口に咥えた煙草がより雰囲気を悪くしている。
ただその顔には『孤独』『孤立』という文字が見え隠れしていた。
「ごめん、私が無理に誘ったせいで…」
申し訳なさそうな顔をするザジを見て少し千雨は戸惑った。
「いや、いいんだ。苦手なのに伝えもしない私も悪かった」
するとザジは今まで探しまわさせた責任として千雨の口にキスをした…だが。
「ん〜!?ゲホゲホ!!」
突然むせ返るザジ。
「おいおい、ドーナツ作ろうと思って口の中に煙が残ってたんだぞ」
慌てて口の中から煙を吐き出す。
「む〜〜〜〜〜」
47 :
夏祭りの夜:2006/08/26(土) 22:05:32 ID:???
膨れっ面で千雨を見つめるザジ。
「あー…悪かったって、これでいいだろ」
手に持っていた煙草をそばの石でもみ消す。
「ふぅ…」
少し深呼吸をした、澄んだ空気が肺を満たす。煙草を咥えたまま来たせいで分からなかったが結構空気がうまい。
ザジはそっと千雨の横に座る。
今年は情報伝達不足で離れ離れ、もう祭りも終盤だった。
「次もここで一緒に行こうね。来年も再来年も二人でずっと」
「それなら…いいかな」
そっと重なり合う手。ちょっとやそっとのことでは二人の絆が離れない証拠。
絆など見えるものではなく、しっかり繋いでおかなければほどけてしまう。
だが今の二人にはそれが確かに存在する。
「ん…はぁ…千雨」
「…ん…っ…ザジ…」
手を繋ぐだけでは満足できずにその場でキスを始めた。
今度はむせ返らない。先ほどのは一方的だからそうなった、だが今度は互いがキスをしたがっている。
だからそんなことをしないようにするのはエチケットだろう。
「ザジ…」
「千雨?」
今までのポジションから一気にザジを押し倒す格好に変わった。
「すまん、我慢できねぇ」
ザジは少し驚いた顔をするがやがて目を閉じた。
「…いいよ、千雨なら。好きにして」
全身の力を抜く、千雨を受け入れるという意思表示だ。
その言葉を合図に千雨はザジを強く抱きしめる。
48 :
夏祭りの夜:2006/08/26(土) 22:06:05 ID:???
その際にはだけた浴衣からはザジの小さな胸があらわになった。
空気は澄んでいいのだが蒸し暑さはどうにもならない、二人とも少し汗をかいていた。
これからもっと汗だくになることだろう。
「下着、つけてないんだな」
「それは千雨も同じでしょ」
そこへ鳴り響く花火の音、祭りのフィナーレとして盛り上げる。
「あ、花火」
「花火なんかより、お前が綺麗だ」
「千雨…」
ザジを抱く千雨はこう思った。
この体の火照りとザジを押し倒す欲望を、夏の暑さのせいにするのは反則だろうか―と。
終
ぱんつはいてない乙!
>「花火なんかより、お前が綺麗だ」
アマーイ!!(;´Д`)ハァハァ
そろそろラジオの季節。
身長差
佐々木まき絵、身長:152cm
雪広あやか、身長:173cm
この日、あやかが貧血で倒れた。
千鶴「あやかしっかりして!」
夏美「ど、どうしよう」
まき絵「私が保健室に連れて行くよ」
あやかを背負うまき絵。
千鶴「行きますよ」
ベシャッ
まき絵「きゅぅ…」
夏美「まきちゃん、大丈夫?」
まき絵「だ、大丈夫……(プルプル)」
千鶴「こっちよ」
あやか「…あ、まき絵」
まき絵「あやか、もうすぐ保健室だから。大丈夫?」
あやか「だ、だめですわ」
顔がくっつき吐息がまき絵の耳にかかる。
まき絵「ふにゃぁ…」
ベシャッ
エンドレス
男らしい千雨に萌えた
>>52 那婆、手伝えwww
何が(コミック派の方注意)だカス。
おのれ毎週水曜日にマガジン買って読む人間シカトしてんじゃねえぞ
つ荒らしはスルー
流れを変えるために投下します
夏休みも終わりに近づき、生徒たちも麻帆良に戻って来だしていた
その多くはある問題を抱えていた
それは、夏休みの課題
学生として避けては通れない、それは自分の行動のツケとなって終盤に壁となって立ちはだかる
もちろんバカレンジャーは五人集まって数日前から格闘している、出来よりも埋めるであるが
そしてこちらも
「あー、めっさだるいっす」
「何言ってんのよ、ほら」
シャーペンを投げ出し、椅子にだらりとなる美空に円が渇を入れる。ご他聞にもれずこの二人も課題はほとんど手つかずであった
シャークティも手伝い、三人教会の一室で課題に取り組んでいた
「ココネはどうなのよー」
「美空、あの子は始めの内に全て終わらせましたよ、代わりにいろいろしてくれているんですから・・・」
シャークテイも美空を促す、仕方無しに美空は机に向かう。じっとしているのが苦手な彼女には苦痛だ
「美空、これわかる?」
「うん?、あーこれは・・・」
シャークティの手助けといつもぎりぎりの成績の二人だが協力したおかげで、なんとかめどが立った
気が付けば夕方、ひぐらしが鳴いている
「うーん、なんか寂しげだねぇ・・・」
窓を開けて珍しく美空がそんな事を言う
「ふーん、あんたにもそんなトコあったんだ」
円がすかさず突っ込みを入れる、ちょっとすねる美空
そんな二人をシャークティが後から優しく抱きしめる
「あなた達は相変わらずですね、でも大好きです」
暫く三人は夕焼けに照らされ、ひぐらしの鳴き声を聞いていた
親切なくぎみんが新鮮だった
珍しく空気じゃない味噌を見た気がする
「まめんま!!」
>>61 そしてこの後3人でさっぱりたっぷりしっぽりするわけですなw
ドラクエの人来ないかなぁ・・・
真名ちゃんもっこり日記99
どうも夏休みのせいで体がなまっている。
いろいろと体は鍛えてはいるのだが実戦となるとどうも調子が狂う。
今日は武道四天王が集まり実戦さながらの模擬戦闘を行う。
公平さを選ぶため武器は素手のみ。
刹那は楓が相手をしており、必然的に私の相手は古菲となる。
すばしっこい相手に出くわしたな、さぁ行くぞ古菲。
「ちょっと待つアルよー。まだ着替えが…」
「何を言っている。ちゃんと着替えているだろ」
間髪いれずにパンチをいれる。
「わっ」
どうした、何をへっぴり腰になっている。お前らしくないぞ。
…おかしい。防御はするが派手なアクションが全くない。
体力を温存する作戦?いや短期決戦なのは古菲も分かっている、引きずるのはまずいだろう。
あと古菲お得意の蹴り技も一度も見ていない。仕方ない、揺さぶるか。
「とあっ!」
「わぁっ」
来た!条件反射的に出した大振りな回し蹴り。そこをついて一気にかたを…
ドガァァァ
「もろに入ったでござるよ!」
「龍宮大丈夫か!?………笑っている?」
「…恥ずかしいアル」
あいつの着替えがまだの理由が分かった…あいつははいてnガクッ
三分後投下〜
前スレ
>>908-912の続きです
人物紹介
刹那 主人公、職業勇者。少しばかりひねた性格
木乃香 勇者の幼なじみ、職業僧侶。せっちゃん命の色狂い。夜が来るたびにケダモノと化す
古菲 異世界から迷い込んだ少女、職業武道家。言葉はわかるが「ある」としか喋れない。刹那は心の中で”あるある”と呼んでいる
エヴァ 記憶を失った吸血鬼の幼女、職業魔法使い。刹那は心の中で”幼女”と呼んでいる
>>67さん
ごめん、ゲームにはまってた
ぜんぜんドラクエじゃ無くなった(´・ω・`)
刹那 そして伝説へ(byDQV)
1/5
>ぼうけんのしょ1をはじめます
世界の危機とはどういう場合に起こるのでしょうか?
強大な権力者の狂気、それとも今の世界のような魔王の侵略なのでしょうか?
それとも・・・たった一人の手によって引き起こされるもの、なのかもしれません
ポルトガの王様から依頼を受けた私たちは、アッサラームのさらに東の街、バハラタから黒胡椒を取ってくるという依頼を受けました
途中、補給のためアッサラームに寄ろうとしたのですが、幼女が泣きじゃくって街に入ろうとしなかったのです
おそらくはアッサラームの悲劇が幼女の心に深い傷を負わせてしまったのでしょう
それはまさに、不幸な出来事としか言いようがありません
仕方がないので、アッサラームでの補給を諦めてさらに東へと進む私たち
アッサラームからみて東南、その地区にバハラタの街があったのでした
木乃香 「なんや、街の様子が変やな?」
そうなのです。街について中に入ったら、どういう訳か街の人たちが大変そうなのです
どう大変なのかというと、怯えているようで、それでいて焦っているようなのです
どうしてこうなったのか聞こうと街の人に尋ねても、”今忙しいんだ”の一点張りなのです
仕方がないので、私たちは暇そうな人を探したのでした
2/5
街の南方、ちょっと開けたところにある公園に暇そうにしている老人たちがいたのでちょっと話を聞いてみました
刹那 「どうしたんですか、この街は?皆何かに怯えているようですが?」
すると四人の老人は順々に語り始めたのです
老人春 「一月ぐらい前のことじゃった。街の北に盗賊団が住み着いたんじゃ」
老人日 「真名・カンダタといってな。それは恥ずかしい格好の盗賊じゃった」
老人美 「そして昨日のことじゃった。あそこに見える大きな建物に住んでいる少女をさらっていったんじゃ」
老人空 「するとな、その恋人が怒り狂って暴走し始めたんじゃ。ほれ、あそこの山が吹き飛んだのはそのせいじゃ」
老人の指さす方を見れば、確かに山が一つ吹き飛んでいます。いったいどんな方法で吹き飛ばしたのでしょう?
木乃香 「そ、その人は今は何を?」
老人春 「さてな・・・本人に聞いてみるのが良いじゃろ」
老人日 「街のみんなは避難のために忙しいのじゃ」
老人美 「すまんな、普段はこんな街じゃないのじゃが」
老人空 「間の悪いときに来たと諦めてくれ」
刹那 「この街に黒胡椒があると聞いたのですが・・・どこにあるか知りませんか?」
そうすると老人たちは同じ所を指さしたのです。それは件の人がいる家でした
老人たち 「気をつけてな・・・」
老人たちは語り終えると、再び暇そうにし始めました
あまりの余裕の姿に、あなたたちは逃げなくても良いのですか?と思わず私は聞こうとしました
しかし、その老人たちはまるで空気の様に風景にとけ込んでしまったのです
私はその光景があまりに自然に見えてしまったのでそれ以上声をかけるのを止めました
3/5
その家はずいぶんと珍妙な家でした。屋敷の外にまではみ出ている訳のわからない絡繰、なんなんだろう?
私はおそるおそるその家の扉を開きました
刹那 「失礼しま・・・」
葉加瀬 「あはははは!!!あと少しで大陸破壊爆弾が完成します!!これで夏美さんをさらった奴らをぶっ飛ば・・」
ばたん
なんだろう、これ以上先に行ってはいけない気がする。間違いなく私の勇者としての資質が、いや、人間としての資質がそう告げている
木乃香 「どうしたん?」
刹那 「ここはやばい。たぶん入ったら大変なことになる」
木乃香 「せやかて黒胡椒が手にはいらへんやん」
刹那 「しかし・・・」
その通りだ。このままではどうしようか・・・黒胡椒が手に入らないぞ
と、思っていたときだった
葉加瀬 「はれ?お客さんですか?」
とドアが開いたのです
葉加瀬 「すいませんけど私今忙しいんです。ご用があるなら後にしてくれませんか〜?」
それはずいぶんと間の抜けた声でした。先ほどの狂気はどこへ行ったのでしょう?
エヴァ 「黒胡椒、欲しい・・・」
葉加瀬 「黒胡椒ですか?あそこの倉庫に入ってますので勝手に持って行ってください」
木乃香 「え、勝手に持って行って・・・」
その人は最後まで話を聞かずに扉を閉めてしまいました。ずいぶんとお忙しいようです
エヴァ 「あそこ・・・だね」
木乃香 「ほんなら勝手に持っていこうか?」
二人は黒胡椒が手に入ればそれで良いようです。まあ、私も変なのに関わらないですむのは嬉しいのですが・・・
こうして私たちは黒胡椒を手に入れて、その日はバハラタの宿に泊まったのです
それはずいぶんと静かな夜でした。夜になると、ほとんどの人は避難してしまいました
この宿の主人も何処かに避難しています。私たちには勝手に泊まっていけといったので、勝手に泊まらせて貰おうと思います
4/5
木乃香 「ずいぶんと静かな夜やな、せっちゃん」
湯上がりのこのちゃんが、私に語りかけてきました
木乃香 「星も綺麗や。宿のおっちゃんがおらへんから保存食しかないけど、二人の夜にはこれで十分やな」
このちゃんがどこからか干し肉とパンとワインを用意してきました
刹那 「せやな、二人っきりって久しぶりやな」
あるあるは気を利かせたのか、宿の別の部屋で休んでいます。幼女は美少年をあさりに行ったようですが・・・
木乃香 「なあ、せっちゃん・・・ええやろ?」
刹那 「あんっ!!せっかちやな、このちゃんは」
私は抱きつき絡みついてくるこのちゃんを受け止めると、その唇を重ねようとしました
そのときです
ビィィィィィ!!!と、大きな音が響きました
街の北のあたりに、天から巨大な光の柱が降り注いできたのです
木乃香 「な、なんや!?」
刹那 「あれは・・・光の柱?」
それからしばらくしてその光の柱は細くなっていきました。どうやら中心に収束しているようで輝きが強くなっていきます
そして・・・光の柱は爆発しました
街の北、おそらくはカンダタの新しいアジトがあったところには大きな湖ができていました
爆発でできたクレーターに近くの川から水が流れ込んでできたらしいです
私たちは思いました。関わらなくて良かったと
あの盗賊はどうなったのでしょう?子分と一緒に吹き飛んだのでしょうか?
今となってはもう確かめる術もありません
さようなら、カンダタさん
まあ、こうしていても仕方がないので、私は再びこのちゃんとの熱い夜を過ごすのでした
5/5
翌朝、脅威が去ったことを知った街の人たちが戻ってきました
人々は口々にこう言います、”まったく、迷惑な”その通りだと思います
街の人のお話を聞けば、どうやらさらわれた少女は恋人と一緒に無事に帰ってきたらしいです
なんにせよ、街の人たちは喜んでいます。盗賊が消えたことと・・・街が無事だったことを喜んでいるようです
葉加瀬 「なづみさ〜ん!!!夏美さ〜ん!!!」
夏美 「ちょっとハカセ、そんなに泣かないでよ。こうして無事だったんだからさ」
葉加瀬 「あの盗賊団たちはちゃんとした処置をしておきましたから〜」
夏美 「なに、したの?」
葉加瀬 「知らない方がいいと思います」
世の中には触れてはいけないこともあるようです
さて、黒胡椒を手に入れましたからバハラタへと戻ろうと思います
しかし、この街の北東には職安があると聞きました。それはダーマの職安・・・神殿と言われているらしいです
ちょっと寄り道していこうかな・・・
>ぼうけんのしょ1にきろくします
超 「ハカセにしては大人しめネ?」
夕映 「大丈夫ですか?葉加瀬さん、そんなにマッドですか?」
超 「次は職安ね、誰が転職するのカナ。早く続けるネ」
夕映 「まあ、気長に待つです」
完
間違えた・・・orz
>>74のバハラタはポルトガでした
GJです。いつも面白いです。
ゲームにはまっていますか
俺も今はまってます。ドラクエじゃなくてトラクエですが
待ってました!!素晴らしくGJです。いつも楽しませてくれるドラクエさんに感謝。これからも頑張って下さい。
>>68 そのクーなら蹴りで首折れてもいいwww後一話で100!
>>75 やっぱりハカ夏はいいね〜。隊長ご愁傷さまです。
>>老人春
を見た瞬間「またかw」とコーラ噴いたwww
散りばめられた小ネタがいちいちツボにwww
GJ!
80 :
75:2006/08/28(月) 01:31:43 ID:???
>>76 そう言ってもらえると嬉しい。ん?トラクエとはなんでしょうか?
>>77 ありがとうございます。その言葉が執筆の原動力です
>>78 隊長の活躍は・・・まだある。はず
>>79 分割するととっても使いやすいんだな。脇役としての使い勝手はバツグン
81 :
76:2006/08/28(月) 01:44:41 ID:???
>>80 トラクエ・・・正式名称タイガークエストW (TIGER QUEST W)
ドラクエWを元ネタとし、主要キャラクターは型月キャラの今年の夏コミに無銭舞から出された同人ゲーム。
普通のドラクエWには無いイベントなどもあり個人的にはお勧めのゲーム。
一応完成してるがまだまだアップロードする箇所もあり(夜が未実装だったり多くのバグがある)バージョンアップするたび何週も楽しめる。
ドラクエとは関係あるがネギまとは全く関係ないためはっきり言ってスレ違い。ちなみに非18禁。・・・・・・念のため。
82 :
80:2006/08/28(月) 02:02:04 ID:???
解説dです
エヴァ「まったく、どいつもこいつも海やらキャンプなど…」
茶々丸「行きたかったんですか?」
エヴァ「な!何を言う!誰がそんな事…ばかばかしい!」
茶々丸「…すいません」
アスナ「ヤッホー!エヴァちゃん!これから皆とバーベキューしない?」
エヴァ「バーベキュー?…ま、まあ丁度腹が減ってた所だし、どうしてもと言うならしょうがない」
茶々丸「………」
エヴァ「なんだ茶々丸、その顔は!?」
茶々丸「クスッ…何でもありませんマスター」
○茶々丸もいいなあ
エヴァかわいいよエヴァ
ネギパ11号 長谷川千雨13号 楓・古・龍宮・ザジってなんだそりゃ。
わかってない。講談社はまるでわかってない。
昔の写真
あやか「夏美さん。どうされましたの?」
夏美「あのね、小太郎君の服破けちゃったから裁縫道具だそうとしてたんだけど…」
小太郎「ちづ姉ちゃんの昔の写真が見つかったの」
あやか「あら、千鶴さんとても可愛いではありませんか」
小太郎「ネギと同じくらいの年の頃だけど、まだ子供って感じが出てるな」
夏美「ちづ姉もこんな頃があったんだね」
あやか「となると小学4年に入ったころかしらね…でもおかしいですわ」
夏美「何が?」
あやか「こんな頃ですと私たちもいるはずなのに、千鶴さんは単独でしか写ってませんわ」
夏美「そうだね。私やいいんちょどころかクラスメイトの写真が一枚もないのは変だね」
小太郎「こういうのを調べる時は写真の裏とかにに意外な情報が書いてあったりするもんだぜ」
1989年、千鶴小学4年生。
一同「…」
夏美「1989年ってちづ姉が生まれた年だよね…」
小太郎「それに二人とも知らないことの情報だらけ…」
あやか「これが本当だとすればこの年が10歳。じゃあ千鶴さんは今……」
???「あらあら〜〜〜〜〜〜〜〜…」
一同「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
強制終了
すみませんすみません、本当にすみません。
しばらく旅にでます。ちづ姉が来てもいないとお伝えください。
無茶しやがって
どこまで逃げられるか…ガンガレ!それとまとめサイト乙!
これが本当だとすればこの年が10歳。じゃあ千鶴さんは今……24歳?
そんなに若いわけが(ry
那婆の10才は人間に例えると約100才なんだよ。
あれ?おかしいな。携帯の着信音が変わってる?
やっつぁ(ry
93 :
新田:2006/08/28(月) 22:28:33 ID:???
みんなそろそろ私のカルピスが恋しくなってきたんじゃないかね
今ならくぎみーに爆発させてもらえる!
ドギャ
-‐ '´ ̄ ̄`ヽ、 . ’ ’、 ′ ’ . ・
/ /" j ヽ ヽ\ 、′・. ’ ; ’、 ’、′‘ .・”
//, '/ | /ヽハ 、ヽヽ ’、′・ ’、.・”; ” ’、
〃 {_{ノ \/ `ヽl|j | i | ’、′ ’、 (;;ノ;; (′‘ ・. ’、′”;
レ!小l● ● 从 |、| | ’、′・ ( (´;^`⌒)∴⌒`.・ ” ; ’、′・
ヽ|l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ |ノ从 、 ’、 ’・ 、´⌒,;y'⌒((´;;;;;ノ、"'人 ヽ
/⌒ヽ__トゝ ゝ._) j /⌒i 、(⌒ ;;;:;´'从 ;' ;:;;) ;⌒ ;; :) )、 ヽ
\ /:::::::::.l>,、 __, イァ/ / ( ´;`ヾ,;⌒)´ 从⌒ ;) `⌒ )⌒:`.・ ヽ ,[]
. /:::::/ ̄ ヾ:::|三/::{ヘ、__∧ ′‘: ;゜+° ′、::: ::
>>93 ⌒(,ゞ、⌒) ;;:::)::ノ ヽ/´
`ヽ<__ ヾ:∨:::/ヾ:::彡'j `:::、 ノ ...;:;_) ...::ノ ソ ...::ノ
96 :
ネギ:2006/08/28(月) 22:40:53 ID:???
インプロージョン!
変態王新田も久々だな。
爆破されるわけでもなくくぎみーも来なかった
>>94に敬礼
さよ 小さな知識
さよ 「最近、ちいさい秋見つけた、を歌うと心が落ち着くさよです」
夕映 「ここが自由広場ですね。それでは麻帆良四方山話でも・・・」
さよ 「ち、違います!!!それは他でやってください!!」
夕映 「別にどこでやっても同じじゃないですか?」
さよ 「うぇぇぇん!!私の場所なのに、私の場所なのにぃ!!!」
夕映 「・・・仕方ないです。お話ではなく知識でも披露するです」
さよ 「それでも知識は披露するんだ・・・」
夕映 「ちょっと古いお話です。明治時代ってご存じですか?」
さよ 「私まだ生まれてませんよ〜」
夕映 「話しが噛み合いませんね。いいです続けるです」
さよ 「ぐすっ・・・知ってますよ。私のお母さんが生まれた時代です」
夕映 「よろしいです。で、明治5年12月なんですけど・・・2日しかないんです」
さよ 「へ?」
夕映 「その年に日本で太陽暦が採用されたです。つまり旧暦との差が出てしまったです」
さよ 「じゃ、じゃあ明治5年12月3日ってどうなるんですか!?」
夕映 「ありませんよ。その日が明治6年1月1日なのです」
さよ 「じゃあ、明治5年って・・・いつもの年より少なかったんですね」
夕映 「まあそういうことです。まあ、当時の人たちは混乱したでしょうね。いきなりお正月ですから」
さよ 「子供は大喜びですね。お年玉が早くもらえますから」
夕映 「さて、その当時にお年玉があったかどうかはわかりません」
さよ 「そっか・・・」
夕映 「さて、知識の披露も終わりましたです。それでは四方山話でも・・・」
さよ 「ですからそれは他でやってください!!」
完
さよカワイソスw
さよかあいいよさよ
某料理店にて
ジュー
アキラ「(おいしそう)」
亜子「(まだできへんかな〜)」
ゆーな「にゃー」
まき絵「…」
アキラ「どうしたの?まき絵」
まき絵「実はネギ君ってこうやってすると人の思ったことが分かるらしいの」
亜子「まさかー。魔法使いやあらへんのに」
ゆーな「にゃー」
まき絵「そうなんだけどね。やっぱりやってみたくて」
ゆーな「にゃー」
亜子「何が出来る?ってゆーなが言うとるで」
まき絵「ここにいる人が何を思ってるか当ててたの……もんじゃ焼きってゲ○みたい」
アキラ「うっ!?」口を押さえる
ゆーな「に゛ゃー」
亜子「そんなの言われたらもんじゃ焼き食えないよーってゆーなが言うとるけど…それは同意見やー!!」
オチの亜子の関西人らしい台詞に吹いたwww
美空「夏休みも終わりか〜。」
夏美「私はあんまり休めなかったな。部活もあったし。」
美空「私も部活があって忙しかったッス…」
夏美「まっ、ハカセと沢山デートして楽しかったけどね!」
美空「私も教会の掃除したり、たまにサボってシャークティーに怒られたり…」夏美「…………。」
美空「部活で炎天下の中グラウンドを走らされたり、シャークティーに買い出しされたり……。」
夏美「…………。」
美空「……あんたはいいよね!何かさぁ楽しい青春送ってさ!」
夏美「落ち着いて…」
美空「なんだい皆して…、クラスの皆で遊びに行くのも誘ってくれないし、どうせ私は空気ですよ!」
夏美「ちょっと…」
美空「ほっといてくれ!…うわあぁぁーん!」・゚・( つД`)
夏美「……可愛そうに」
( つД`)・゚・゚・
( ̄_ ̄) ┌(∵)┐ 〈(∵)〉 さんぽ部
カワイソス( ´・ω・`)
3分後投下
「夕映の」
『ザジちうスレ・傾向分析〜!』
「前編です」
「最近のスレ内での各キャラの扱われ具合を独断と偏見で分析する『傾向分析』、12回目です。
放送上の都合で30分遅れてのスタートですが、今回から台詞の前の字幕を試験的に抜いてみようと思うです」
「ちょっと、ちょっとちょっと! いきなりおねーさん無視して番組始めるなんてどーいう了見よ?!」
「いえ、ですから試験的に抜いてみようかと」
「『試験的に』じゃなぁぁぁいっ!」
<この番組は
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ ノノ .┃
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『毎月が、旬。』古韮農村の提供でお送りいたします>
「これは良い誤植ですね、いろんな意味で」
「ニラ、ねぇ……さてさて、それじゃ我らのメインコンテンツ、ランキング発表と行きましょうか」
「それではまず上位半分の発表です。ポイント、前回比順位、前回比ポイントの順に並んでるです。
今回はずいぶんランキングに変動があったようですよ」
「ポイントが同率の場合は『登場数が少ない方』を上位としてるよ。存在感がある、って意味でね」
1位:早乙女ハルナ:80→(+28)
2位:龍宮真名:63(23)↑11(+34)
3位:大河内アキラ:63(25)↑2(+25)
4位:綾瀬夕映:58↑17(+39)
5位:長谷川千雨:54↓3(+7)
6位:春日美空:53↑19(+35)
――【ここまでスレの主役級】――
7位:桜咲刹那:46↑5(+16)
8位:那波千鶴:44(19)↑2(+12)
9位:雪広あやか:44(25)↑11(+24)
10位:神楽坂明日菜:41↓2(+6)
11位:Evangeline.A.K.McDowell:39(15)↑4(+12)
12位:和泉亜子:39(17)↓8(±0)
13位:佐々木まき絵:38(15)↑18(+15)
14位:Zazie Rainyday:38(16)↑3(+14)
15位:朝倉和美:38(17)↑8(+20)
16位:近衛木乃香:37↑1(+13)
「2連覇キタ━━━━━(゚(゚∀(゚∀゚(☆∀☆)゚∀゚)∀゚)゚)━━━━━!!
危ない危ない、ちょっと落ちたと思ったら隊長がアキラ連れて凄い勢いで上がってきてるんだもん」
「わ、私が、私が……」
「ん、どーしたのゆえ吉君――ををっ、4位とな?!」
「は、はいです。今までは中の下がいいとこだったですが、一気にここまで順位が上がるとは……」
「全体的に凄い勢いで底上げされてるね。上位陣で前回比ポイントが増えてないのは亜子だけかな?」
「……お二方、どなたか忘れてやしませんか?」
「さて、それでは後半の部です。全体的な底上げが見込まれる今回、空気となってしまったのはどなたでしょうか?」
「なめんな」
17位:明石裕奈:36↓12(-2)
18位:古菲:32(15)↑7(+14)
19位:鳴滝史伽:32(16)↓3(+8)
20位:鳴滝風香:28(15)↓6(-1)
宮崎のどか:28(15)↑2(+9)
22位:釘宮円:27↓19(-13)
23位:柿崎美砂:26→(+8)
24位:絡繰茶々丸:25(10)↑4(+8)
超鈴音:25(10)↑5(+9)
26位:長瀬楓:25(13)↓15(-6)
27位:村上夏美:24↓10(±0)
28位:相坂さよ:23↓11(-14)
――ここからデッドゾーン――
29位:葉加瀬聡美:16↓20(-19)
30位:椎名桜子:14↓3(-3)
【空気】四葉五月:13↓1(-2)
参考<ナツメグ:9>
「というわけで、残念ながら接戦の空気は五月さんでしたです。
五月さんには後ほどスタッフから記念品が贈呈されるです」
「……なぜに追加分析がナツメグ?」
「パルと一緒にそこそこ登場した印象があったので数えてみたですが、五月さんより少なかったです。
やるなら前回にやるべきだったと痛感したですよ」
「さて、それでは個別分析に移るです。
新スレに移ってからだいぶ時間がたってしまいましたから手短に行くですよ」
〜1番:相坂さよ〜
「今回は追加分析までしてる時間がなかったので、ざっと概観だけの分析となります」
「できることは早めにやろうね〜。原稿もランク作りも夏休みの宿題も」
「ええと、さよさんですね。前回一気に上がった反動が来たのでしょうか、今回はぐっと下がっています」
「ここまで触れ幅が大きいと、上位陣でも安心できないからねぇ。小さな知識に加えて朝倉との登場がメインかな」
「その点については若干考察の余地が……いえ、これは後に回しましょう」
〜2番:明石裕奈〜
「これまで安定して上位をキープしていた運動部から、ついに下位へ移動です」
「中でも特に影響が大きいのがゆーなだね。なんだってこんなに下がったんだろ?」
「相対的な問題です。ポイントの推移を見ていただければ分かりますが、
裕奈さんとの登場が多い亜子さんはポイント推移がありません。つまり上位陣の登場数が増えたです」
「な、なんだってー!」
「……それ言いたかっただけですね?」
〜3番:朝倉和美〜
「こちらは順位を8つ上げて上位陣に復帰の朝倉さんです」
「前回分析時とそんなに大きい傾向変化はなし。
ただ、VIP時にはなかったちうちゃんへの恋心?の行方が気になるところかな」
「さよさんの順位推移にはこれが少し関係しているかもしれません。
朝倉さんが千雨さんと絡む回数が増えることで、相対的に登場数が減ったとも考えられます」
〜4番:綾瀬夕映〜
「さてさてゆえ吉君、今回4位なんて大躍進じゃないの。どうしちゃったのよ?」
「端的に言えばレギュラー数が増加したですよ。『そして伝説へ』のプレイヤーですし、『四方山話』もありますし。
それと、夏コミ時期だったので図書館組としての活動も多かったです」
「時期が良かったわけか。それにしてもなかなかベスト5なんて入れないわよ?
そうだ、このまま行けば次回あたりで図書館組全員上位入り、なんてことも――」
「今回のは明らかに運が良かっただけです。仮にできたとしても、のどかがネックですね……」
〜5番:和泉亜子〜
「たゆんたゆんといつもの通り、甘〜いオーラ垂れ流しの亜子ね」
「今回は一段と甘かった気がするです。それはともかく……亜子さんも大勢に変化はありません」
「ポイント増減がないということは、職人さんが固定的なのかな?」
「単純にそういい切れないとは思いますが……」
〜6番:大河内アキラ〜
「龍宮さんの復活と呼応するかのように再び順位を上げたアキラさん。ポイントまで同じです」
「ただ、隊長が落っこちてもアキラはそれほど影響なかった気がする。今回もアキラ単体ネタ、多いよね」
「一時期の完全依存は抜けたように思うです。そして円さんとの行方も気になるところですね」
〜7番:柿崎美砂〜
「順位に変化はなし。前スレの場合、現状維持に必要なポイントが7〜8ポイントだと推測できるです」
「きちんと計算したわけじゃないんだけどね。ざっとランキングを見ると確かにそんな感じかも」
「さて、美砂さんの登場数が増えた要因ですが、
千雨さん・ザジさん・桜子さん・円さんの4つ巴の観察者として立場を確立してきたイメージがあるです」
「どこか一歩引いた感じなのかな。本家へべれけさんも前スレではご無沙汰だったみたいだし」
〜8番:神楽坂明日菜〜
「完全にいいんちょ狙いになったアスナ。やっぱり元祖ツンデレは健在みたいね」
「ポイントに大きな変化はありません。これも相対的なランク変動といったところでしょうか」
「しっかし次第に二人ともやることが大胆になってくわね〜。さすがヒロイン&アンチヒロインだわ」
「その言い方が正しいかどうか……どうやら安定期ではあるようです」
〜9番:春日美空〜
「……さっきから妙な視線を感じ続けているのですが」
「なめんな」
「うおっ、なんか出た!」
「なんかとは失礼な。前回危うくリアル空気になりかけたんだからね!
見よ、主役級確定のこの燦然たる存在感! さあ敬え崇め奉れっ!」
「……その台詞、以前も聞きましたね。しかし今回に限ってはそうはいかないですよ」
「へ? なんで?」
「私たち、二人とも美空より上位だもん」
「――なめんなぁぁぁぁぁっ!」ダダダダッ( つД`)・゚・゚・
「走ってっちゃったよ」
「まぁいいです、次に行きましょう」
〜10番:絡繰茶々丸〜
「今回は●だけじゃなく、普通のいい顔も見せてくれた茶々丸さん。少しだけランクアップです」
「●っつーか、毒舌っぽいしゃべり方するようになったみたいね。ちょっと見分けやすくて好きだな」
「単なる悪口に終始しないからね。今後この口調が定着するかどうか……」
〜11番:釘宮円〜
「悩み多き円、登場数の割にあまり主役が多くないんだよね」
「前回でアキラさんへのフラグを立てて以来、少し失速気味のようです。やはり胃痛でしょうか?」
「考えてみたら美空とのフラグも立ってるんだよね。それもシャークティからの寝取りルート。
もしかしてあの子、お手付が好みなのかな?」
「……その言い方はどうかと思うですよ」
「というわけで今回も時間となりましたです」
「30分遅れでこのペースかぁ。やっぱり事前の準備って大事だよね。
海上警察への拘禁を取りやめて1ヶ月拘留まで減らせるんだし」
「……何人がそのネタ分かると思ってるですか? さて、次回も注目のメンバーが揃ってるですね」
『それでは次回、中盤編をお楽しみに〜!』
<この番組は
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「おしゃべりしてたら結局まともな考察してもらえなかったッス……」
ラジオ乙!美空不憫な娘…
分析乙!!
まともに取り合って貰えない美空ワロスwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
3分後に投下です。
真名ちゃんもっこり日記100
…
ドカッ
…まただ
ドカッ
「どうした龍宮」
エヴァンジェリンか、トル○コの大冒険に出てきそうな旨そうなパン食ってんじゃん…丁度いい、話してみよう。
「実はな、最近見えない敵に遭遇するんだ」
「はぁ?」
―と言っても信じてもらえないみたいだな。
折角の記念すべき日記100ページ目がこんな見えない敵に翻弄されっぱなしでは適わん。
「なめんな」
ドカッ
「ぬぅ!?」
おっ、エヴァの所にも来たか。
「その見えない敵というのは常に『なめんな』という言葉と共にやってくる、何か対策はないか」
「…放っておきたい所だが、うざくてかなわんな。これを使え」
なんだこの草は。どこぞの有名RPGに出来てそうな薬草じゃないか。
「まぁ言ってみればそうだ、これを飲めば見えないものも見えてくるぞ」
なるほど、トル○コに出てくる 対策に使う目薬草みたいなものか。
それでは…ごくっと。
―何も見えんぞ。
「まさか、シャドーは見えるのになぜ だけは見えない!?」
結局最後まで見えなかった…でもたいしたことないし別にいいや♪
「…なめんな」
>>もっこり日記さん
100投下おめっ!!!
しかしながら記念すべき100投下が真名の一人遊びとは・・・
せめて遊び相手ぐらいいれば良かったのに
>>121 100回到達おめでとう!!そしてGJ!!
エヴァ様ダンジョン帰りかいwwwwww
ついに100かぁ
アキラ 仔犬のような
正面から私を見つめるあの円さんの目、あれは・・・どうぶつの目だ
ケダモノとかそういう意味の目ではなく、私にじゃれつこうとするどうぶつの目だ
円 「アキラさん、ちょっとだけいいよね」
アキラ 「な、なにが?」
円 「ぎゅっと・・・抱きついてもいいよね」
アキラ 「そ、それは・・・」
円 「仔犬みたいに抱きしめて」
アキラ 「う、うん」
抱きしめたとたん、円さんの髪からシャンプーのいい匂いがした
円 「やっぱり・・・落ち着くな、アキラさんは」
アキラ 「あ、あの・・・」
円 「私、仔犬みたいかな?」
アキラ 「ええと・・・円さんは円さんなので・・・ええと」
円 「くすっ、私は私か」
アキラ 「ごめん」
円 「気にしないで。アキラさんって、柔らかいんだけど筋肉に芯があってぷりぷりだね」
アキラ 「す、水泳してるから」
円 「抱きつこうとする仔犬たちの気持ちがわかる。それにアキラさん、抱き上手だもん」
アキラ 「そ、そんな!!真名みたいに言われても・・・」
円 「・・・真名さんか、妬けちゃうな。私を抱いているならそんなこと言わないで欲しいな」
アキラ 「ええと・・・ええと」
円 「冗談よ。アキラさん、ごめんね」
アキラ 「あうう・・」
完
(;´Д`)
(・∀・)モエッ
(・∀・)モエモエ
129 :
新田:2006/08/30(水) 18:36:48 ID:???
大河内君。浮気をするなら私とどうだい?
__
,',´, ' `ヽ
/il〈リノリノ))ヾ
ノノjハ ^∀^ハ(
((⊃⌒ *⌒⊂) =3 ぷぅ
/__ ノψヽ__)
3分後に投下します。
リクカプ劇場
パル×ザジ編:電車の中で…
帰りの電車の中。
ハルナとザジが偶然にも横に並んで座っていた、ただそれだけ。
会話もなく目を合わすこともなく何故か居づらい空気が流れていた。
聞こえるのは無機質なレールの音と車内アナウンス。
「…」
ハルナはちらっとザジを見た。千雨といる以外はとにかく無表情。
何かをするでもなく、ぼんやりと景色を眺めたり車内を見たり…
クラスメイトなのに何を喋っていいのか分からず、いっそ寝てくれてた方がいいと思っていた。
(寝ないんだったら、私が寝ようかな)
そんなことを考えているとザジがこちらに目を合わせてきた。
手はグーになっており何かを持っているようだ。
「…食べる?」
「?まぁ」
その手に握られていたのは子供の頃に食べていた小さなキャンディだった。
「…これまた懐かしいわね」
「そう?私はいつも食べてるけど」
ザジの意外なところを発見して少々驚くハルナ。
「ザジちゃんはいつもこれ持ち歩いてるの?」
「うん。サーカスの練習の後ってお腹空くし、パンとか鞄に入れておとくと潰れちゃうから」
「ふーん。ありがと」
そう言ってハルナはそのキャンディを口に含む。
昔、子供の頃に食べた懐かしい味。レモン味らしくとてもすっぱい感じがたまらない。
「うん、うまい」
笑いながら返事をするハルナに応えるようにザジも営業スマイルで返す。
そしてザジは鞄から小さな袋を取り出した。
「袋ごと持ってきたからもっと食べる?」
「おぉー!」
その顔を見てハルナは思った。
営業スマイルだろうがなんだろうがこうやって打ち解けたことが何より嬉しいと。
終
なんかいい!GJ!
相変わらずGJ!!
別にエロい龍宮じゃなくてもいいだろうが
三英商事へようこそ!〜あやか&明日菜編〜
「全く明日菜さんは!どこまで世話を焼かせるんですか!!」
「うー頭痛い・・・ちょっと静かにして、いいんちょ」
頭を抱えて明日菜はフラフラとあやかの後ろを付いて行く。
あやかに怒られ人事部を後にしたものの、体内に残るアルコールに意識は支配され、廊下にヘタ込む明日菜。
「自業自得ですわ!!」
一段と声を張り上げるあやかに明日菜は渋い顔をしたまま黙り込んでいる。
「仕方ないですわね」
あやかはため息をつきながらも、世話を焼くのがちょっぴり楽しそうだ。
「しゃんとして下さい。元気だけが明日菜さんの取り柄でしょう?」
腕を掴んで立たせると、近場の給湯室へと連れ込む。
コップに注がれる水をぼんやりと眺める明日菜。
いつもは見せないその艶っぽい表情に、あやかの胸が跳ね上がった。
「お・・・お水ですわ」
「さんきゅ、いいんちょ」
コクリと喉が上下に動くのをあやかはチラチラ見つめた。
「はぁ、もう1杯ちょおだい」
空のコップを持って振る様はまるで飲み屋の酔っ払いオヤジだ。
「明日菜さん。ハシタナイですわよ」
口ではたしなめながらも、あやかはコップを受け取り水を注ぐ。
「大丈夫ですの?」
水で濡れた手をぴとっと明日菜の頬へ当てる。
「気持ちいー」
明日菜はあやかの肩へもたれ掛かると、静かに目を閉じた。
「困ったお子様ですこと」
あやかは小さく微笑むと、そっと明日菜の肩を抱いた。
「いいんちょ・・・私・・・」
>>139 「うっひゃー、満員だぁ。二人そろってどーしたのォ!?」
突然入り口から聞こえる声に、2人は慌てて身体を離した。
マグカップを乗せたお盆を抱える夏美の姿がそこにあった。
「あ・・・あら、夏美さん。ごめんなさいね。今どきますわ」
焦って廊下へ出る2人を横目に、夏美はパタパタと動き始める。
狭い給湯室の中を、所狭しと動き回る夏美に2人は目を丸くした。
「いっちょあーがりっと♪」
あっという間に3つのマグカップにはそれぞれ違う色のドリンクが完成した。
白く立ち昇る湯気からは、いい香りが漂ってくる。
「さぁーて・・・いっそげ―――!!」
ドリンクを持っているとは思えない勢いで、夏美は給湯室を飛び出した。
瞬く間に小さくなるナツミの後姿を、2人は呆気にとられたまま見送った。
「3時ね・・・」
「3時ですわね・・・」
2人は顔を見合わせるとニッコリと微笑んだ。
「紅茶を入れて差し上げますわ」
「木乃香と刹那さんの分もね」
「もちろんですわ」
あやかの笑顔に明日菜はあやかの手を取り走り出した。
自分のいるべき場所経理部へ―――。
あやか&明日菜編 とりあえず終了
皆GJ!!
G J !
三分後投下〜
>>70-74の続きです
人物紹介
刹那 主人公、職業勇者。少しばかりひねた性格
木乃香 勇者の幼なじみ、職業僧侶。せっちゃん命の色狂い。夜が来るたびにケダモノと化す
古菲 異世界から迷い込んだ少女、職業武道家。言葉はわかるが「ある」としか喋れない。刹那は心の中で”あるある”と呼んでいる
エヴァ 記憶を失った吸血鬼の幼女、職業魔法使い。刹那は心の中で”幼女”と呼んでいる
じじい 学園長(近衛ェ門のこと)ダーマの神殿の神官
刹那 そして伝説へ(byDQV)
1/5
>ぼうけんのしょ1をはじめます
ここはおそらくは古くからあって、そして深い森。ここを北東に抜けて私たちはダーマの神殿へと向かいます
一見、どうぶつたちが戯れ、日の光が私たちを導いてくれるような平和なこの森にもやはりモンスターはいました
そして我々はそこであの素晴らしいモンスターと出会ったのです
森も深くなり、だんだんと差し込んでくる日の光も薄くなってきたところでのことでした
いきなり近くの茂みががさがさとざわめき出すと、一匹のモンスターが出現したのです
メタルスライムが現れた
なんだ、スライムか。と、我々はその存在を無視して通り過ぎようとしました
しかし・・・その鈍色に光る体。蒼く少しばかりうっすらと透明なスライムとは、何処か違うと気がつきました
木乃香 「め、メタルスライムやん!!」
エヴァ 「銀のぶよぶよ・・・でも硬い」
さて、ご存じの方も多いとは思ういますがこのメタルスライム、三つの特性と、一つの習性を持っています
非常に防御力がある、非常に素早い、呪文が効かない特性と非常に逃げやすいという習性を持っています
故にこのモンスターはレア度が高く、冒険者には刈ることが一種のステータスとなるくらいなのです
当然、我々の選択肢は・・・たたかう、です
しかしさすがはメタルスライム、私、このちゃん、幼女の攻撃をことごとく避けていきます
そんな中、やはり頼りになったのはあるあるでした
古 「ある〜」
あるあるは一言叫ぶと、メタルスライムに突っ込んでいったのです
古菲はメタルスライムに1ポイントのダメージを与えた
2/5
ダメージを受けたことに驚いたのか、メタルスライムはその習性に従った行動を始めます
メタルスライムは逃げ出した。しかし古菲はまわりこんだ。メタルスライムは逃げられない
あれ?回り込むのって確かモンスターのやり方なのですが・・・あるあるさん、アナタナニモノデスカ?
そのとき思い出したのですが、あるあるにはほしふるうでわを装備させています
元々素早かったあるあるが、この後爆発的な素早さを見せるのですが、まさかメタルスライムを上回っているとは思いませんでした
古菲のこうげき。メタルスライムにつうこんのいちげき。メタルスライムはしんでしまった
あれ?つうこんのいちげきって・・・あるあるさん、イツカラアナタモンスターニ?
こうして私たちはメタルスライムを倒すことができました。でもちょっと複雑な気分です
森を抜け、少し開けたところ、山に囲まれたその麓にダーマの神殿はありました
エヴァ 「職安なら・・・もっと街のそばにあった方がいいと思う」
木乃香 「その通りやな」
まったく、そのとおりだと思う
神殿の中にはいると、そこは意外にも人がいっぱいいた。こんな不便なところに、と思うくらいです
求職票を持った暗いおじさんたち・・・とかではなく、やはり冒険者がいっぱいでした
みんな、強うそうです
木乃香 「あ、受付はあそこやな。なあ、せっちゃん、なにに転職するん?」
刹那 「私、勇者だから転職できないと思う」
木乃香 「どうやろ、ウチのお嫁さんに永久就職せえへんか?」
刹那 「つまり結婚しようって事?」
木乃香 「ウチの実家はお金持ちやえ。苦労はさせへんからな」
刹那 「・・・一応、魔王は倒そうと思います」
木乃香 「勇者みたいやな」
刹那 「一応勇者ですから・・・」
3/5
じじい 「さて、ここはダーマの神殿じゃ。誰が転職するのかな?」
椅子に長テーブル、向かい合わせに座った神官と私たち。なんだか面接みたいです
刹那 「わ、私は転職できますか?」
じじい 「あー、一度勇者になると魔王を倒すまでは無理じゃな。あきらめい」
刹那 「そうですか・・・」
わかっていたとはいえ、ちょっと辛いです
木乃香 「あんなあ、どんな職業があるん?」
じじい 「こんだけじゃ。通常職、上級職、依頼職があるぞい」
そういうと、神官はテーブルの上にばさっと紙を並べました
通常職 戦士、武道家、僧侶、魔法使い、商人、盗賊、遊び人
上級職 賢者
依頼職 踊り子、秘書、助手、ヌードモデル、バニーガール、愛人、スパイ、女優、実験体、臓器提供、研究所清掃員
刹那 「通常と上級はわかるけど依頼ってなんですか?」
じじい 「ああ、これはな新田企画さんと葉加瀬研究所さんからの求職依頼じゃ。やってみるかの?」
なんだかどれもとっても嫌な予感がする。それはこのちゃんも感じたようです
じじい 「で、どれにするんじゃ?」
結局、転職希望があるのはこのちゃんだけでした
あるあるは武道家を突き詰めたいらしく、神殿の外で修行しています
幼女も転職させようとしたのですが、本人は興味がないようです。それに勇者でもないのに転職できないそうです
幼女はすぐに私たちから離れると、幼女は美少年をさらって宿屋にしけ込んでしまいました
木乃香 「賢者なんてええな。今からでも転職できるん?」
じじい 「あー、賢者か。僧侶ならレベルが20以上で”さとりのしょ”が必要じゃな」
木乃香 「レベルは問題ないけど・・・さとりのしょ?どこに行けば貰えるん?」
じじい 「北に少し行くとガルナの塔というのがある。そこにあるはずなんじゃが・・・はて?そこじゃったかのう?」
木乃香 「そのあたりなんやな。せっちゃん、ちょっと行ってみいひん?」
刹那 「別にええけど・・・ホントにそこにあるんやろか?」
じじい 「あったと思うんやけどな・・・」
4/5
このちゃんの今のレベルは21。まあ、このちゃんは元々素質があってパーティを組む前からレベルが高かったから・・・
賢者って結構パーティのステータスだから是非ともなってほしいと思います
そういうことになったので北へ向かおうかな、と思ってあるあるを探して外へ出たときのことでした
あるあるが一対一でモンスターと戦っていたのです
アカイライのこうげき。しかし古菲は攻撃をかわした
古菲のこうげき。かいしんのいちげき、アカイライを倒した
良かった。かいしんのいちげきになってる
遠くからその光景を見ていた私たち。ふと、そのとき気がつきました。モンスターが宝箱を落としていたのです
古 「ある?」
あるあるが宝箱を開け、そして中から何かを取りだしました
私たちはあるあるに近づくと、あるあるの手にしていた物を受け取ったのです
”さとりのしょ”
はて?これってもしかすると
木乃香 「さとりのしょ、やな。結構簡単に手に入るんやん」
刹那 「いいのかな、これで」
何はともあれあるあるに感謝です。良くやりました
じじい 「ほほう・・・”さとりのしょ”じゃな。で、賢者に転職するかのう?」
木乃香 「なるなる!!賢者って魔法使いの呪文も使えるようになるんやろ。嬉しいわ〜」
じじい 「なら向こうへ行って手続きをしてくるんじゃ。それで賢者になれるぞい」
木乃香 「そんな簡単なん?」
じじい 「まあ、さとりのしょは通過儀式じゃな。これを手に入れられなければ資格無し、ということじゃ」
木乃香 「そんなもんなんかな・・・」
5/5
宿屋に戻った私とこのちゃん。ちょっと嬉しかったりします
さて、賢者になったこのちゃん。格好が変わり、肩丸出しワンピースのちょっとエッチな格好です
僧侶の時の全身タイツに前掛けってのも良かったけど賢者の格好もなかなかいいと思います
古 「あるぅ〜!!!」
そのときでした。あるあるが大声で私たちの部屋に飛び込んできたのです。いったいどうしたというのでしょうか?
木乃香 「くーちゃん!?どないしたん?」
あるあるは私たちを見つけると、胸に飛び込んできたのです
よく見れば所々に擦り傷や小さな切り傷がありました。それに少し怯えているようです
あるあるは私たちのパーティの戦闘の専門家です。呪文を使わない単純な戦闘ではかなう者はいません
そのあるあるをこんなにするなんて・・・いったい誰が?
明日菜 「あんたたち、あのエヴァって奴の仲間ね!!どうしてくれんのよ!!」
部屋に怒鳴り込んできたのは大剣を背負った戦士でした。なかなかに貫禄があって強そうです
木乃香 「なんやのん!!ウチのくーちゃんに手を出して!!許さんからなぁ!!」
明日菜 「許さないのはこっちよ!!ネギを!!私たちのパーティの勇者を手籠めにしてこんなにしたくせに!!」
戦士はそう叫ぶと、カラカラにひからびた一人の少年を私たちに見せたのです。その姿はミイラのようでした
その少年は・・・幼女がさらって宿屋に連れ込んだ少年でした
これが私たちのパーティのライバルとなるネギ勇者ご一行との出逢いだったのです
>ぼうけんのしょ1にきろくします
ハルナ 「悟りの書を一発だなんて・・・確率は65535分の1に設定したのに」
夕映 「そうだったんですか?でも何でエヴァさんは転職できないのですか?」
超 「まあ、それにはちょっとした裏設定があるのよ。さあ、次はネギ君たちとの絡みよ。早くしてよね」
夕映 「まあ、気長に待つです」
完
幼女つええwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ちょッ、出てこないメンツいると思ったらライバルパーティいるのかよ!
……てかそっちが正統パーティっぽい気がするんだが。
素直にCJ。読めば読むほど面白さが倍増。あるある何者!?それを上回るアスナは!!次回はのどか(仮)が出るなきっと。改めてCG
三分後投下
閑話・ふくろうのなく頃に
どうも、桜咲刹那です。
皆様いかがお過ごしでしょうか。元気ですか?
………そう、それは良かった。だったら助けてください。私は今困ってます。
何に困っているかというと――――――
「キャハハハハハハハハハ!! 飲め――――!! もっと飲め――――!!」
「頑張りアスナ――――――! いいんちょに負けたらアカンで―――!!」
「アスナに食券五枚!!」
「じゃあアタシはいいんちょに十枚賭けるにゃ〜」
「僕なんて! どうせ僕なんて!!」
私のミスで出来たこの魔窟を、どうやって収めるか、ということ。
――――――始まりは、なんてことはない食後の風景だった
午後6:30。やや早めの食事を終えて団欒の時間を迎えた頃、おもむろに玄関のチャイムが鳴った。
「はい、どなたですか…………ってこのちゃん」
「や、せっちゃん」
玄関の扉を開けてすぐ目に飛び込んで来たのはこのちゃんの姿。
相も変わらずほややんとした表情を顔に浮かべている。
「今日ヒマなんよ。あがってもええ?」
「あ――、え〜っと…………まぁ、いい、とは思います、が………」
「?? 変なせっちゃん…………ま、ええわ。ほな上がらしてもらうな」
そう言ってこのちゃんは、私の横をスルリと抜けて部屋の中へと入っていった。
私が裏の仕事を辞めてからというもの、夜に龍宮が外出する回数はめっきり少なくなった。
それ即ち依頼の減少を意味する訳で。
もともとチームでやっていた仕事だ、片方がリタイヤしてしまったのなら依頼が減るのも当然と言えば当然のコトかもしれない。
――――これは、余談だが。
『入り』が少なくなったので龍宮に金は大丈夫かと聞いたところ、無言で通帳を差し出された。
そこには0が軽く7個ほど並んでいた。………見なかった事にした。
――閑話休題。つまるところそれで彼女がどうなったかというと
「………ん? ああ、近衛か」
――夜は自室で、だらだらと学生らしい休日を送ってらっしゃるわけです。
「うわぁ…………」
このちゃんが声をあげる。そりゃそうだ、私だってさっきまで何とかして欲しいと思っていた。
パンツ一丁にタンクトップ。テレビの前に寝転り、座布団を枕代わりにして片手には缶ビール、空いた手の先には柿ピー、と完全なオッサン装備だ。
……………訂正、やっぱりこいつは学生らしくない。
「…………龍宮、ブラジャーを着けてズボンを履いてくれ」
「面倒臭い。減るものでもないし別に構わんだろう?」
「………こっちは色々と減るんだ」
具体的には私とこのちゃんの神経が。
皆まで言うな。どうせ私はまな板洗濯板だよコンチクショー。
「………ふむ。そこまで言うなら仕方がないな。着替えてくる。先に飲んでろ」
まだ空けていないビールの缶をこのちゃんに手渡し、勝ち誇ったような笑みを浮かべたまま龍宮は居間から出て行った。
………あぁ、何かもんの凄く腹が立つ。
―――――――これが私の最初のミス。このちゃんに酒を手渡させてしまった事。
「ったくあいつは…………」
先にもう飲み始めているこのちゃんの横に座り、私も缶を手に取る。
あまり酒は好きではないが、今日ぐらいは良いだろう。せっかくこのちゃんも来ている事だし。
「んぐ………………薄いな、これ」
ビールにしてはやけに味が薄い。炭酸も入ってないようだしほとんど水の様だ。
安物でも仕入れてきたのか?
「せっちゃん…………」
「ん? どうしたん? このちゃん」
「あっつい……………」
蕩けるような声を出して私に擦り寄ってくるこのちゃん。
そしていそいそと服を脱ぎ……………ってええええぇぇぇぇぇぇぇぇ!!?
「ちょ!? このちゃんいきなり何を…………」
「体が火照って…………あつい……」
駄目だ、目が据わってる。私の言葉なんて届いちゃいない。
――――おかしい。
いくらこのちゃんが酒に弱いと言ったって、たった一口あの水みたいなビールをちょっと飲んだだけでこんなに………ビール?
とっさに思いついて、テーブルに置かれていた缶を手に取る。
「………やっぱり」
その缶のラベルに書かれていた言葉は、
『アルコール度数、飲食者の気、魔力に比例。新世代の超麦酒、火蜥蜴(サラマンダー)』
『普通の酒なんて水みたいなものだ』
いつぞやそう言って龍宮がどこからか仕入れてきた酒。それがこれ。
どういう仕組みかは知らないが、書いてある通りこれのアルコール度数は飲んだ者の気や魔力に比例する。
それを文字通り桁違いの魔力を持つこのちゃんが飲めば――――――
―――――ゾクリ
瞬間、全身の毛が逆立った。
――いる。間違いなく何かヨクナイ生物(ナマモノ)が後ろにいる。
直感した。このままここに居たら私は喰われる。
そりゃもう懐かしの「汚れちゃった…………」とかを言うしかないぐらいメッタメタのグッチャグチャにされる。
――――そんな思考を巡らせる時間が、命取りだった。
「せ〜っちゃ〜〜〜〜ん!!」
無残にも私は、後ろから肉食獣(このちゃん)に押し倒されてしまった。
「えへへへへ………せっちゃん、エエコトしような………」
――目が、完全にイっていた。
形容するなら発情期のネコ。兎にも角にも私を犯す事しか考えていない色に染まった目。
このちゃん、酒乱やったんやね…………。
「駄目…………アカンて!!」
「ええやないの別に減るもんやないし」
どこかの誰かと全く同じセリフを吐いて容赦なく襲い掛かってくるこのちゃん。
抵抗できない。本当なら素でも私の方が力が強いはずなのに、何故かこのちゃんに押さえつけられている。酔っぱらいの底力?
………助けを呼ばないと。
かといって龍宮に頼んだら、面白がって放置されて酒の肴にされるのがオチ。
この年でストリップショーの経験をするのなんてまっぴらごめんだ。
と、なると…………
転がっていた私のケータイを引っつかみ、履歴の一番上の相手に電話する。
プルルルルルル
お願い、早く繋がって…………
ガチャ
『はい、ネギです。どうしました??』
「ね、ネギ先生!! 助、助け………」
『刹那さん?』
「このちゃ……そっ、駄目! アカンて………」
『刹那さん!? せつなさーん!?』
「へ、部屋……ひぁ……助け………助けてぇぇぇぇぇぇ!!」
『お部屋ですね!? すぐに行きます!!』
―――――これが、私の二つ目のミス。電話する相手はよく考えて選ぶべきだった。
そこから先はさながら嵐の様だった。
ネギ先生が助けに来たは良いが私とこのちゃんの状態に赤面してしまって何も出来ず、結局アスナさんに助けを求める羽目になり。
アスナさんを呼びに行ったネギ先生の様子を見て何を勘違いしたのかいいんちょさんが憑いて来て(誤字に非ず)。
で、いつも通りアスナさんと口論になって、そのまま何故か飲み比べになり。
それを聞きつけた隣室、そのまた隣室の人たちがやって来てこれまたいつも通りトトカルチョを始め、それを止めようとしたネギ先生が酒を飲まされて泥酔し、そして、今に至る。
改築していて他の部屋よりは大分広いリビングは、いまや3-Aの面子で寿司詰め状態。いつの間にやら宴会場へと変わり果てていた。
―――ちなみにこのちゃんの悪酔いはアスナさんがハリセンで一発はたいたらすぐに抜けた。どうやら魔術的な何かだったらしい。
「相変わらずデタラメだな、この連中は」
着替え終わってちびりちびりと酒を飲んでいた龍宮が、声をかけてくる。
飲んでいるのは普通の酒だ。これだけ一般人がいる中では、さすがにアレを飲むわけにはいかないからだろう。…………いい気味だ。
「…………同感だ。後片付けが大変だぞ、これ」
眼前に横たわるは阿鼻叫喚の地獄絵図。
散らばったお菓子につまみに空き缶の山。ついでに倒れたグラス、と。
ああ、明日カーペットをクリーニングに出さないと。
「まぁ、な。でも…………たまにはこういうのもいいんじゃないか?」
「――――――は?」
―――― 一瞬、呆気に取られて言葉が出なかった。
「………どうした? 狐に摘まれた様な顔して」
「いや、お前こういうのあんまり好きじゃなかったような…………」
というか寧ろ龍宮はこういう馬鹿騒ぎを避けていたようなきらいさえある。
基本的にお祭り騒ぎには不参加で興味を示さず、冷めた態度で突っぱねる。そういうスタンスだったはずだ。
「………人は変わる生き物さ、刹那。お前だってそうだろう―――――」
言って、龍宮は立ち上がる。
「――――――だから私も、変わってみようと思ってね」
そこに、どんな思いがあったのか。
軽く微笑む龍宮の姿が、酷く綺麗なものに見えた。
「さあさぁ〜〜〜!! チャレンジャーいないか〜〜〜!?」
胴元の朝倉さんの声だ。
知らない間にさっきの二人はダウンして、賭けの対象は早飲み対決に変わっていた。
待ち構えるのは酒豪・柿崎さん。
既に三人相手に対戦しているにも関わらず、こんなもんハンデにもならんわとでも言いたげに、挑戦者を待っている間にもガンガン酒を飲んでいる。
「私が行こう」
某映画のモーセが杖をかざしたシーンの如く、声に反応して人の海が割れていく。
その間を通るのは龍宮。なんか無駄に荘厳な雰囲気だ。
「おっ、たつみー珍しいじゃん」
バンバンと龍宮の背中を叩く朝倉さん。
あ………その辺にしといた方が。後が恐いですよ。
「何、一匹天狗が居るようなのでね。退治に来ただけさ」
「へぇ…………なかなか言うじゃない」
ごごごとSEを響かせて両者が相対する。
なぜだ。二人の後ろに龍と虎が見える。
「いいぞタツミー!! やっちゃえ――!!」
「負けるな美砂――!!」
「たつみーに十枚!!」
「美砂に二十枚!!!」
普段参加しない面子が参加したからか、場のテンションもうなぎ登り。
固定化しつつあったオッズが、徐々にバランスを取り戻し始めた。
「それではお二人さんよろしいかな〜〜〜?」
震えるほどヒートになった空間に、朝倉さんの能天気な声が響く。
………あの二人の間に平気で入っていけるあなたの根性に乾杯。
「いつでもどうぞ」
「こっちもOKだ」
「それではレディー…………」
「Go!!」
――――紫の虎と、黒い龍が激突した。
こうして、麻帆良の夜は更けていく。
勝負が終わった後、柿崎さんと龍宮の間に妙な友情が芽生えたのは、また別のお話。
終
いじょ。
禁断の果実の形式を参考にさせてもらいました。
しばらくはこんな感じでぬるい日常を書いていこうかと思っとります。
>>161 全然ぬるくないしwww
でもぬるい日常GJです!!
パンツ一丁にタンクトップ。テレビの前に寝転り・・・あれ?俺の姿がそこに・・
>>91その方がいいと思うけどザジちうスレに一度許可取った方がいいんじゃないかな?
166 :
163:2006/08/30(水) 23:21:41 ID:???
ゴバクしてましたorz
3分後、投下
>163
誤爆にレスもあれだが俺は別に構わないと思う。
距離感
桜子「千雨ちゃーん」
千雨「…またかよ」
しつこつ付きまとう桜子。千雨もウザイと思ってしまうのは仕方ないと思う。
今日も千雨に付きまとっていたときのことだ。
ガァン
千雨がトイレを通り過ぎようとしたときの事だ。
トイレの中から美砂が扉を開けたことで桜子の顔面にヒットしてしまう。
美砂「桜子ゴメン!しっかりして」
桜子「きゅぅ〜」
千雨「おい、誰かこいつ保健室に連れて行ってくれ」
円「私がやるよ!」
まるで都合のいいように柱の影から飛び出す私…。
桜子は鼻を強く打ちつけたことで鼻血を出し、倒れた拍子に頭を強く打って軽い脳震盪を起こしていた。
桜子「うぅ〜」
美砂「ホントゴメン!」
円「まぁ鼻血が出ただけでよかったじゃん」
亜子「ごめんな、ウチ血見るとあかんのよ」
桜子「う〜。千雨ちゃんにかっこわるいところ見られた〜」
千雨「普段から私しか見ないからこうなるんだろうが、しばらく寝て頭冷やせ」
そう言って桜子を保健室に残した千雨。
美砂「それじゃ私、先生に『桜子は午後の授業休む』って伝えとくね」
亜子「そんなら安静にな」
続いて美砂、そして亜子、最後は私。
円「じゃあね」
桜子「うん」
先に教室に帰った千雨はザジさんと仲良く談笑していた。
まるで桜子の起きたことなんて綺麗さっぱり忘れたように。少しだけ手に力が入り握りこぶしになった。
午後の授業も終わり、桜子は部活に出るかどうか聞きに向かう。
円「桜子ー?」
桜子「…」
円「桜子、寝てるの?」
桜子「…」
寝ている、とても可愛い寝顔でいた。
円「おーい、部活出るの?出ないとチアのフォーメーションとれないよー」
桜子「…」
円「起きろー。じゃないとキスしちゃうぞ」
桜子「…」
自分は卑怯だと思う。
こうやって寝ているのをいいことに桜子の顔を限界まで近づいて見ている。
円「ねぇ…」
こうやって桜子に触れているのに遠くに感じているのは…
これが一方的な行為だと自覚しているから。
円「…情けないわね」
そう言って私は部屋を去る、部活は当然休みだ。
きっと私の思いは伝わらない。
私の思いは咲かずにつぼみのまま散る臆病な花。
ずるい手で手に入れた桜子とのキスは、自分の涙の味しかしなかった。
終
>>163 誤(ry
よそはよそってことで俺は反対
>>170 円…。桜子も彼女に気付いてあげてください。
>>171 俺も反対だがこのスレから派生したスレだし関連スレくらいなら載せてもいいかと…
>>170 円せつなス・・・GJです
実は円って不幸属性持ち?
まとめはひとまとめキリがない いじめとかも別になってるからあれだけ特別扱いはいかがなもんよ?
なんか昨日から今日にかけて急加速したな。
>>176 避難所に議論元と合わせて書いてきた
以後議論はそっちで
3分後投下
「夕映と」
「ハルナの」
『ザジちうスレ・傾向分析〜!』
「中編です」
夕映「最近のスレ内におけるクラスメイトの扱われ具合を独断と偏見で分析する『傾向分析』、12回目になるです。
昨日試験的に名前欄を抜いてみたですが、個人的にはやっぱりこっちが落ち着くです」
ハルナ「名前が出ないってネタもちょっとやり辛いし、何といっても乱入者の多いラジオだからねぇ」
夕映「……それって放送上あまりよろしくないのでは?」
ハルナ「まぁ、放送部の管轄だからね(第二回分析隊後編参照)。今更どーなるもんでもないでしょ」
夕映「おや、朝倉さんは放送部じゃなくて報道部じゃありませんでしたっけ?」
ハルナ「だ、誰も朝倉の企画だなんて言ってないじゃないの。単に朝倉が宣伝してただけで……
きっといずれ多分その辺の伏線が明らかになるのよ。すべてのカギは中国とインドの奥地にあるっ!」
夕映「はいはいなんだってーなんだってー」
<この番組は 『抱き枕から夜のオカズまで漏らさずカバー』の雪広社と
『毎週が収穫祭』近衛養鶏場の提供でお送りいたします>
夕映「昨日に引き続いてこれですか。いい加減にAAのズレを直したらどうです?」
ハルナ「おねーさんにそんな技術はないっつーの。さて、
>>112-113を参照しつつ、分析いってみよ〜!」
〜12番:古菲〜
夕映「ランクは7つ上昇、中の下といったところでしょうか。
『そして伝説へ』でレギュラー持ってますし、もう少し伸びるかと思ったのですがね」
ハルナ「まぁ、こんなとこでしょう。楓と結構差がついちゃったかな」
夕映「上位陣に比べれば微々たるものです。シリーズ連載数の差が強く出た形ですね」
〜13番:近衛木乃香〜
夕映「久し振りに上位陣返り咲きのこのかさん。くーふぇさんに同じく『そして伝説へ』にてレギュラーです」
ハルナ「のどかも入れば図書館組全員上位が達成できたんだけどね。
他にも『三英商事』なんかでも刹那さんと一緒に登場してて、相変わらずといえば相変わらずかな」
夕映「原作公認ですからなかなか大きく関係を崩せず……とはいえ、まだまだ注目していくですよ」
〜14番:早乙女ハルナ〜
夕映「夏コミ時期に加えていつも通りのイラスト支援、更に誕生日効果まで加わって文句なしの二連覇です」
ハルナ「この勢いなら100越えも狙えるんじゃないかとちょっぴり期待してたんだけどね。
これからも早乙女ハルナに清き1ネタをお願いしますよ、リスナーの皆さん♪」
夕映「ちなみに100越えを過去に達成したのは、分析隊開始以降では長谷川さんと龍宮さんだけです。
どちらも第10回放送時、同率108ポイントですね。そういえば那波さんとの関係はどうなったですか?」
ハルナ「さぁ、どうかね。『まぁ、気長に待つです』ってやつよ」
〜15番:桜咲刹那〜
夕映「こちらも『そして伝説へ』にて一気に高ポイントを叩き出した刹那さんです。
この作品の換算法についてはスタッフ内で協議もあったのですが、
一応各回完結しているので毎話ごとにポイントをつけるということになったです」
ハルナ「うちらが勝手につけてるだけだし、そこまで気にしてる人もいないだろうけどね」
夕映「何というか、くーふぇさんとは少し扱いに差が出てきたですね。
刹那さんの総受けに対し、くーふぇさんの場合は『理不尽な扱い』という感じなように思えるですよ」
〜16番:佐々木まき絵〜
夕映「久々にいいんちょさんとの話が多くなったまき絵さん。空気が一転、亜子さんに並ぶところまで来たです」
ハルナ「略称は『まきんちょ』で確定かな? それにしてもいいんちょも忙しいわねぇ。
どこか奥ゆかしいまき絵相手のいいんちょ、強気攻めなアスナ相手のいいんちょ……」
夕映「ここでそんなに分析してしまうといいんちょさんの番で言うことがなくなるですよ?
この勢いをどこまで持続できるか、それが問題ですね」
〜17番:椎名桜子〜
夕映「今回のブービーは桜子さん。やはり千雨さんとの話だけではどうも活躍の場が……」
ハルナ「そう? 私は悪くない形だと思うんだけどな。回数はそう多くないかもしれないけど、話の印象は強いもん。
一時の賭博ネタ一辺倒に比べれば、桜子らしい雰囲気だよ」
夕映「あの話の影の主役は円さんになりつつあるですけどね。まぁ、期待しておくです」
〜18番:龍宮真名〜
夕映「やはり日記完全復活の影響は大きいですね。あっという間に2位浮上です」
ハルナ「連載も100回突破したしね〜。このまま一年分続いたりして……」
夕映「このペースを保てたらそれこそ脅威ですよ。いや、もう既に十分凄いですけどね。ともあれ……」
『連載100回、おめでとうございます』
〜19番:超鈴音〜
夕映「なんとなく下の上ポジションが定着しつつある超さん。そういえばハルナとのフラグも立ってたですね」
ハルナ「何のためらいもなくフラグとか言えるようになったゆえ吉君。うんうん、成長したねぇ」
夕映「誰のせいで染まってしまったと思ってるですか! 全く、覚えたことといえばペン入れにトーン貼りに……」
ハルナ「過激描写への富樫海苔とか」
夕映「そうそう富樫……って何を言わせるですか!」
〜20番:長瀬楓〜
夕映「ランクを急落させた楓さん。今回は『守人』もありませんでしたし、将軍様でも出番は少なめでしたね」
ハルナ「くーちゃんとも小康状態かな。まぁ、悩みが多そうだったから山で修行でもしてるんじゃない?」
夕映「このあたりがレギュラーネタに頼ってしまうかどうかの分かれ目なのですよね。
ある程度キャラの固まってしまっている楓さんはなかなかそれを崩しづらいですから」
夕映「……といったところで今日も放送時間が来てしまいましたです」
ハルナ「あ、なんか追加分析がないからいつもより短かった気がするなぁ」
夕映「次回分析あたりで久々に『想人』などの人間関係を見てみるのも面白いかもですね」
『それでは次回、後編をお楽しみに〜!』
<この番組は
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ ノノ .┃
┃ 〃 ´⌒`ヽ. ┃
┃ Ki ((ハレ))〉 * 『抱き枕から夜のオカズまで .┃
┃ ノヘ.|l. ゚ ヮ゚リ ,* 漏らさずカバー』の ┃
┃ (( ⊂リ.水'||つ ,* ┃
┃ )) く/_|〉 ┃
┃ し'ノ 雪 広 社 ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛と
『毎週が収穫祭』近衛養鶏場の提供でお送りいたしました>
GJ!
今回のCM黒いかwww
分析乙!その養鶏場は見学可ですか?
3分後に投下です。
誘う者、誘われる者
「ん…ふぁ…」
あやかの部屋で濃厚なキスをする二人。
ベッドの上でほとんど肌けた状態で抱きしめあってキスをする。
「…残りの課題を片付けるために来たのではないのですか?」
あやかはそう言って明日菜を離す。
「こうでもしなきゃ二人だけの時間なんてとれないでしょ」
明日菜の当然ともとれる反論にため息をつくあやか。
「それはそうですけど…わたくしの事情も考えてくださいます?」
「…(ネギの時は無理やりにでも時間を割くくせに)」
そう思いながらも軽くあやかの体を抱きしめる明日菜はふとこんなことを切り出した。
「もし、私が高畑先生と付き合って、あんたがネギと付き合ったらどうなるかな?」
「…」
この言葉にあやかは押し黙る。
元々明日菜は高畑、あやかはネギを好きになっていた。それがいつの間にかこんな形に…
しかも決まってベッドで寝るときは明日菜が誘ってあやかがいつの間にか優先権を奪われる。
だがその逆はない、あやかからは誘ってこないのだ。もしかしてと思い切り出した。
「私はもう終わったけど、あんたはまだなんでしょ。もしネギがあんたを好きだって言ったらどうする?」
思っても見ない発言。いつもネギと一緒にいることを邪魔するはずがそのことを肯定するとは。
正直いやな感じしかしない。安物のドラマの女のように相手を試すなんて。
「…そうですわね。それならわたくしは喜んで応えますわよ」
明日菜は一瞬びっくりしたようだが、会った時から猛アプローチをかけていたのだ、これくらいは当然だろう。
「…そ」
小さく、いつもの元気などどこかに言ったように萎んだ声を出す明日菜。
なら今まで肌を合わせていたのは何故?自分はそんな簡単に切り捨てられる存在なのかなと考えてしまう。
だがあやかはいきなりといっていいほどの速さで明日菜の手を掴んでベッドに押し倒す。
「ちょ、いいんちょ何を…」
「言っておきますが、私は明日菜さんを手放す気は全くありませんわよ」
じっと明日菜を見つめるあやか。
ハンターに睨まれた獲物のように硬くなる明日菜は身動きがとれない。
「私にも、独占欲はありますわよ」
それからは肌の重ね合いとなる。ベッドの毛布の中は二人だけの世界。
「あ…あぁぁ!……」
いつものようにされるがままの明日菜は、子犬のように甘い声を出して鳴く。
「じ、じらさないでぇ……早く…来てよ」
強がりなのは口先だけ、本心は体が表している。
あやかの攻めにただ体をよじらせ、背中に手を回して強く求めている、単純だが分かりやすい。
だからあやかはもっと声を聞きたくて攻めを強くする。
「ああぁぁぁ…っ……激し……」
「明日菜さん、先ほどのは作り話でしょう。私が構わないのはこちらにも訳がありますわ」
明日菜の腰を持つ手に力が入る。
「あ…っ…ちょ…」
攻めが強くなった途端にあやかは明日菜の口をキスで塞ぐ。
「私から誘ったら、歯止めが利かなくなって明日菜さんがの腰が壊れるかもしれませんのよ」
えっ!?という反応を返す明日菜。だがあやかはもうそちらにスイッチを入れてしまった。
「ちょっと待って!私、明日新聞配達のバイト入って…」
「だから誘わないようにしてますのに、もう遅いですわ」
翌日、明日菜は丸一日ベッドの上から一歩も動けなかった、腰が文字通り『壊れた』のだ。
ムラムラ防止のために自分から避けていたなんてずるい。
明日菜そう思った時にはすでに手遅れであった。
終
いいんちょエロスGJ!
三分後に投下します
へべれけさん・20
1/3
麻帆良学園中等部女子寮。そこには夜な夜な徘徊する酔っ払い女が棲むという……。
「う〜い。今日も美味しいお酒で〜す」
すっかり千鳥足の柿崎さん。今夜は誰の部屋に押し掛けるのでしょうか。
夏休みも残りわずか。計画性のない方々は溜まりに溜まった宿題を片付けるのに大変な様子です。
そして、この御方も……。
「ぬあああっ!! もう時間がないっ! のどか、数学の課題写させてえええっ!!!」
日付も変わろうとする頃。ハルナさんは自室で頭を抱えていました。夏休みの大半を原稿に費やしたツケが
ハルナさんに襲い掛かったのですね。
「で、てもハルナ、べんきょーは自分の力でやらないと……」
「アレよりはマシだと思うけど?」
ちらり、とハルナさんはベッドで読書に没頭している夕映さんに目線を送ります。何といいますか、
夕映さんは当たり前のように宿題には全く手をつけてませんでした。にも関わらずこの余裕。
とうやら彼女は夏休みの宿題を放棄するようですね。
「勉強なんて嫌いです……」
一応、ルームメイトの会話が耳に入っていたのか、ぼそりと呟く夕映さんなのでした。
「よくぞ申したゆえ吉ぃ!! 宿題なんぞみんなでサボれば怖くないっ!!」
と、その時です。例によって一升瓶を携えた柿崎さんが乱入してきました。
「出たな妖怪……!」
「ほらほら、パルもサッサと観念しなしゃい! ヤなコトはおしゃけでぱあ〜っと忘れるのれすっ!」
どうやら柿崎さんも宿題を放置しているようです。このハタ迷惑な妖怪はお仲間を誘いに来たのでした。
「ノンアルコールのカクテルでしたらお付き合いするですよ」
「今回ばかりはそれもアリッ!! さあさゆえ吉君、まずはシンデレラでも作ってあげよう。
とっくに宿題を片付けたいい子ちゃんの宮崎もこっち来て付き合いなさいっ!!」
「わ、私もですか……」
こうして勉強に勤しむハルナさんを尻目に、酒宴が始まってしまいました―――
2/3
「こ、この悪魔め……!」
ハルナさんは恨めしそうに目の前に置かれたお酒を見つめています。頼みもしないのに柿崎さんが
差し入れと称して一杯注いだのでした。これでは勉強に集中出来ません。いうなればちゅ○やさんの前に
スモークチーズをぶら下げた状態です。
「きゃはははっ! さっすがゆえ吉! よくそんなの飲めるわね〜♪」
「やはりカクテルというものは奥が深いです。ああ、この味わい……」
ミルクセーキにザクロジュースをブレンドした逸品を堪能する夕映さん。何が楽しいのか、柿崎さんは
その様子をけらけら笑いながら一人で盛り上がる一方です。そして宮崎さんはというと……、
「あうぅ〜、ゆえが三人もいるよ〜?」
例によって柿崎さんにむりやり飲まされたのでしょう。すっかり顔を赤くして酔っ払っていました。
「しっかしパルもしぶといねえ……。本屋、ちょいとこっちおいで〜」
きゅぴーん、と閃いた柿崎さん。何やら不穏な笑顔で手招きします。そして、
「ゆえ吉はすぺさるなドリンクを作っといて。で、本屋ちゃんはごにょごにょごにょ……」
こっそりと耳打ちする柿崎さん。そして、酔った宮崎さんはバカ正直にこくこく頷いています。
「くっ……! 宿題さえ無ければとっくに逃げ出してるのにぃ……!」
心底うんざりしたハルナさんは、ジト目でその様子を眺めるのでした。
「これでいかがでしょうか?」
夕映さんの作ったドリンク。それは見るからに壮絶な色をしていました。
それもそのはず、トマトジュースをベースにしたドリンクに調合されたのは、かの有名な青汁ですから。
更に夕映さんはセンブリ茶を混ぜるという暴挙に出ました。これはもう、命懸けの健康ドリンクと化してます。
その劇薬(?)を、宮崎さんはゆっくりと手に取りました。そして、
「ハルナ〜、べんきょー頑張ってね〜。これ〜、わたしからの差し入れ〜」
あろうことかハルナさんに差し出したのです。当然、ハルナさんは拒絶しようとしましたが、
「―――げっ。」
宮崎さんの顔を見るなり、硬直してしまいました。何やらその表情がみるみる赤くなっていますね。
一体、どうしたのでしょうか?
3/3
「の、のどか……、そんな目で見ないで……」
さっ、と視線を外すハルナさん。けれども宮崎さんはにこにこしながらハルナさんと目を合わせようとします。
それも、微かに前髪から覗くような、絶妙な上目遣いで。
ゆっくりと視線が交錯し、にこりと微笑む宮崎さん。そして、ぴったりとハルナさんに寄り添いながら、
一言告げました。酒のせいで頬を染めた状態で甘えるように。柿崎さんの指導を忠実に再現していますね。
そして―――、
「残さず飲んでね〜♪」
ぴいぃぃぃんっ!!!
ハルナさんの触覚が立ちました。それはもう、感度良好といわんばかりに、びんびんに立ちました。
「っっっしゃああああっ!! 逝ったらああああああああああっっっ!!!」
沈黙―――
けに恐ろしきは、乙女のおねだりといったところでしょうか。
「さっすが本屋♪ その気になれば可愛さはトップクラスなだけに、絶大な破壊力だね〜♪」
「お見事です、のどか」
「わたし〜、ちゃんと出来ました〜?」
「そりゃもーカンペキ! 正直お姉さんも食べたくなったくらいだよん」
三人の傍らには、すっかり土気色のハルナさんが横たわってました。手には空になったグラスを持って……。
「ぃよおぉし! このまま往生際の悪い連中を撃墜するわよっ!」
「これでバカレンジャーも増員確実です」
柿崎さんを先頭に、この宿題ボイコットチームは意気揚々と部屋を出て行ってしまいました。
「現実逃避したい人、この指とーまれっ!!」
こうして、ギリギリまで宿題と戦っていた生徒は、ことごとく柿崎さん達の妨害に遭ったそうです―――
(おしまい)
まだ、やってるんかー。どう?あらかい甲斐がありそうかい、このwwwww頭は?
すまん、誤爆
>>190 GJ!
本屋の上目遣いを想像(もちろん能登ボイス)したら俺も朝から萌え死んだ
へべれけさんキタ━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━!!!!
なんか色んな人が帰ってキタ━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━!!!!
夏休みの宿題やったかー!?
トントンカンカン
桜子「千雨ちゃん、何やってるの?」
千雨「見て分かんねぇのか、犬小屋作ってんだよ」
桜子「えーどうして?」
千雨「うっかりしててな、工作の宿題忘れてたんだよ」
桜子「(こ、これはまたとない大チャンス!)千雨ちゃん。私も手伝うよ!」
千雨「お、そうか。頼むぞ」
トントンカンカン
千雨「ふぃー。何とか間に合った」
桜子「でも大きな犬小屋だねー。私くらいなら楽に入れるよ」
千雨「あ?何言ってんだ、この犬小屋はお前のだぞ」
桜子「がーん。ひ、ひどい」
美砂と飲みてーぜこんちくしょう
>>190 GJ!!
へべれけさんの美砂は鶴屋さん並みのハイテンションだな。
3分後に投下です。
うたをうたおう
唄うときはいつも――
「♪〜♪〜〜〜」
乗馬の部活が終わり、あやかは小声で歌をを歌いながらシャワールームに向かった。
シャワールームの扉を開けるとそこには先客がいた。
「あっ、あやか」
「まき絵、あなたも部活が終えたところで?」
新体操の部活を終えたまき絵は一足先にシャワールームに飛び込んでいた。
「そーだよ、どうあやか?一緒に洗いっこしない?」
「流石にそこまでは遠慮しておきますわ」
といいつつちゃっかりとまき絵のとなりのシャワー室に入り込む。
「♪〜♪〜〜♪〜〜〜」
シャワーの音に混じって聞こえる鼻歌。
それがまき絵の耳にも届くほど分かりやすい歌詞内容だった。
だが次に行くかと思えばまた一に戻る、同じフレーズの部分を繰り返して歌う。
「いい歌でしょう」
「そうだけど、一体何の歌?」
何気に聞いてみたがあやかはそれをなかなか話そうとしない。
「もう少ししたら教えてあげますわ」
「ふ〜ん」
そう言ってまき絵は先にシャワールームから出て行ってしまった。
その後、裕奈やアキラを待っている間、着替えているあやかはまたあの歌を唄っていた。
ずっと同じフレーズの部分を、ただずっと。
「♪〜♪〜〜」
今日もあやかはあの歌を唄っていた。
いつまで経っても教えてくれないまき絵は思い切って聞いてみた。
「ねぇあやか。その続き教えてくれない?」
「続き?」
「うん、――――っての。いつもそこまでしか唄わないじゃん」
「この続き…」
あやかはふとビデオで一時停止するように動きを止める。
ほんの数秒間止まってすぐに言葉を出す。
「…忘れましたわ」
「…」
どうしてそんな嘘をつくのかまき絵には理解できない。
ただ歌の続きを聞きたいだけなのに、その言葉の先を知りたい。
今日も部活を終えたまき絵はシャワールームを使っていた。
シャワーを浴びながら、あやかの唄っていたあの歌詞をふと口ずさむ。
(一体いつになったら教えてくれるのかな…)
同じ部分の歌詞を口ずさんでいるとふいに横から聞きなれた声が聞こえた。
「あれ、まき絵その歌知っとるん?」
横に居た亜子が話しかけてくる。
「え、亜子知ってるの?」
意外そうな顔でまき絵を見つめる亜子はその内容を話し出す。
「その歌はラブソングなんや」
「え?そうなの」
まき絵は亜子の話を聞きに行く。
「かなり古い歌って聞いとったけど、ウチには恥ずかしすぎてよう歌えんわ」
「…そうなんだ。でも私――――の所までしか知らなくて」
「何や知らんの。教えたろかその続き?」
「♪〜♪〜〜」
静かな屋上で小さく歌うあやか。
いつものフレーズに戻るや突如聞こえる別の声。
「♪〜♪〜〜」
「あら、まき絵」
にっこり笑ってあやかの手を握るまき絵の顔はとても赤かった。
嬉しいのか恥ずかしいのか分からないのか、思わずあやかにキスをしてしまう。
「…まき絵」
「分かっちゃった。あの続き」
それを聞いてあやかは微笑む。
「それでは一緒に歌いますか?」
「うん」
「♪〜〜〜♪〜〜♪〜〜〜」
その先に続く歌詞。
―その先は一人で歌うと歌詞が途切れ途切れで、本当はデュエットでないと歌えんようになっとるんよ。それにな…
歌うのは愛するもののための歌。だからあやかはその先を歌わない、愛するパートナーが居ない限り。
だから二人は唄う、互いの愛を象徴するかのようなラブソングを―
終
GJ!
甘い甘過ぎる
GJ!
口直しに塩を要求
久しぶりにへべれけさんキテルー!!
美砂の鬼w
古菲「楓はマンゴープリン好きアルか?」
楓「ん〜拙者はマンゴープリンはプリンと認めんでござるよ」
古菲「ならば杏仁豆腐はどうアル?」
楓「いやいや杏仁豆腐はプリンでないでござろう」
古菲「なんでアル!!楓は中国が嫌いアルか?!」
楓「いやいやそんなことはないでござるよ。でもマンゴープリンや杏仁豆腐は全くプリンじゃないでござろう?」
古菲「可笑しいアル!!どうみてもぷりんアルやぱり中国人差別アル。」
楓「クー・・・拙者も黙って聞いていたがもう見過ごせないでござるよ」
古菲「??」
楓「マンゴープリンや杏仁豆腐などと拙者の好きな【ぷりん】を一緒にするなでござる!!」
古菲「楓・・!?」
楓「【ぷりん】を馬鹿にした事あの世で後悔するでござる。」
古菲「望むところアル!!ワタシが勝って杏仁豆腐とマンゴープリンをぷりんと認めさせるアル」
ドカバキ
桜子「くーふぇに食券10枚♪」
風香「それならボクは楓姉に15枚〜」
ワーワーガヤガヤ
ネギ「・・・授業始めたいんですが」
楓・古菲「ネギ坊主は黙ってるでござる・アル」
ネギ「・・・お姉ちゃん僕マギステル・マギ諦めます・・・」
〈(∵)〉<桜子との賭け勝負じゃお姉ちゃん負けるです・・・
3分後に投下します。
真名ちゃんもっこり日記101
夜中にラジオを聴きながらの作成となったが、まさか私の日記が話題になるとは…
大きく紹介させていただき誠に…うっ…手が勝手に……ありがとうございました。
この無駄な根気はどこから来るのか普通に疑問に思ってしまった今日この頃だ。
さて、今日は任務が忙しく疲れて戻ってきた。
明日から学校だというのに、遠慮というものを知らないのか。
「にゃぁ〜〜ん」
おぉ、明石じゃないか。
「うにゃぉおぉ〜〜ん」
すりすり
あぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜だめだ、私にはアキラがいるのにそんな甘えた声で誘われたら…
「明石さん。ミルクの用意が出来ました」
「にゃ」
ぬわああああああああああああっ、明石ぃー行くなぁー!
おのれ、あのロボ。絡繰茶々丸ぅ!
「おいしいですか?」
「にゃー」
「そうですか、嬉しいです明石さん」
なでなで
ぬぉぉぉ〜〜〜〜。そんなに大事そうに撫でてなんて羨ましい…
その寝っころがった時に見える無防備なお腹の部分がなんとも(鼻血)。
「す、すまん。私も混ぜてく「さぁ明石さん、和泉さんを呼んでますので一緒に寝ましょう」
待てぇーーーーーい、無視すんな!
がしっ
「撫でるだけならいいだろ」
「嫌です、『横から割り込んで何横取りしてんだこの浮気魔、氏ね』という心境です」
上等だ、こうなったら意地でも。
くしゃくしゃくしゃくしゃ
「に、にゃぁ〜〜〜〜〜」
その後、もみくちゃにされたの明石の横で和泉にこっぴどく叱られた私がいた。
おのれぇ…なぜ私だけなんだ、なぜあのロボは…
「…ニヤリ」
3分後投下
「夕映と」
「ハルナの」
『ザジちうスレ・傾向分析〜!』
「後編です」
夕映「最近のスレ内におけるクラスメイトの扱われ具合を独断と偏見で分析する『傾向分析』、12回目になるです。
いきなりですがハルナ、今朝起きたら寮の部屋の前にダンボール一杯のネギがおいてあったですよ」
ハルナ「え、ちょっと待ってよ。今回の放送ではまだ別に禁句なんて――あ。」
夕映「何か思い当たることでも?」
ハルナ「昨日さ、スタートはくーふぇからだったよね。で、終わりが楓」
夕映「ええ、一日十人ずつ、三日に分けて――あ。」
『那波さんの分析忘れてたぁぁぁぁぁぁ!』
<この番組は
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夕映「つまりアレはイエローカードだったのですね……」
ハルナ「マズイよマズイよ、ちゃっちゃと分析行こう。ランキングの詳細は
>>112-113を見てね」
〜21番:那波千鶴〜
夕映「前々スレより引き続き上昇の千鶴さん。ハルナとの仲は進展するのでしょうかね。
前スレは特に犠牲者の多いスレだったようです。今度試しにカウントしてみましょうか?」
ハルナ「流石に雑談までカウントしてたら凄い手間だと思うけどなぁ」
夕映「誰が全員分カウントすると言いました? ハルナが挿された回数ですよ」
ハルナ「鬼だ、ここに鬼がいるよ……あァんまりだァ!」
〜22番:鳴滝風香〜
夕映「6つばかりランクを落とし、史伽さんにも抜かれてしまった風香さん。
やはり一作品頼みではこうなるのが必定でしょうか」
ハルナ「ま、勝ち負け競ってるわけじゃないからまったりまったりでいいと思うんだけどね。
最近は姉妹での登場数も多い(史伽との登場数は1しか違わない)んだし、視点の問題だよ」
夕映「まぁ、そう言われてみるとそうかもしれませんです」
〜23番:鳴滝史伽〜
夕映「こちらも3つダウンの史伽さん。今回は史伽さん視点の短編が結構多かったことが効いていますね」
ハルナ「風香と比べて絡む相手が多いからね。楓さんにちづ姉、円と亜子。
で、楓さんは最近もっぱらくーふぇ相手だし、必然的に手狭になるかなぁ」
夕映「頼みは常に新しいカップリングを探しているあの職人さんでしょうかね。
アレに刺激を受けて新カプ誕生、なんて流れになっても面白いかもですよ」
〜24番:葉加瀬聡美〜
夕映「今回29位と振るわなかった聡美さん。やはり誕生日効果を失ってしまうと厳しいですね」
ハルナ「ポイント下落率も今回最高だしね。固定ネタも出にくいからちょいとキツいかな」
夕映「どこかのCMと違って、普通に恋人生活してるとなかなかネタにもならないのかもですね」
ハルナ「ヘッ、どーせ私は原稿に恋した女ですよ」
〜25番:長谷川千雨〜
夕映「今回ギリギリベスト5な千雨さん。正直私のほうが上位というのが未だに信じられません」
ハルナ「最近モテモテだからねぇ。ザジちゃんに桜子に朝倉に……」
夕映「やはり周辺関係一覧作り直すです。私もそろそろ混乱してきたですよ」
〜26番:Evangeline.A.K.McDowell〜
夕映「『そして伝説へ』最後のレギュラーですね。前スレに引き続き上位陣となりました」
ハルナ「あのエヴァちゃんはもうちょっと傍若無人でもいいかなぁと思う私がいたりするんだけどね」
夕映「……シナリオ担当はハルナじゃなかったですか?」
ハルナ「ま、まぁ、その辺はイロイロあるわけで……『まぁ、気長に待つです』ってヤツよ」
〜27番:宮崎のどか〜
夕映「今回図書館組の活動は多かったと思うですが、のどかの出番はそんなに多くないようですね」
ハルナ「ざっと見直してみたんだけど、登場しててもしゃべってなかったりとかでモブ扱いが多いのよね。
おねーさんと夕映の間を邪魔立てしないと思えばそれも悪くないかもね、んっふっふ」
夕映「……冗談に聞こえない冗談はやめるです」
〜28番:村上夏美〜
夕映「こちらも聡美さんの誕生日の影響を強く受けていた夏美さん。
ただ、美空さんとの話などがあったために危うくデッドゾーン手前で踏みとどまったというところでしょうか」
ハルナ「美空といえば今回意外と伸びてるんだよね。どうでもいいけどさ。
『そして伝説へ』の影のレギュラーでもあるし、かつての朝倉並にあっちこっちに顔出してるし」
夕映「いずれも似たような扱いであるというのが難といえば難ですがね。まぁ、どうでもいいです」
「なめんな」
「わ、わたしの分析場所が……」
〜29番:雪広あやか〜
夕映「もはや言うことはないでしょう。アスナさんにまき絵さん、どちらのポイントも取り込んでの急上昇です」
ハルナ「いつか言ったような気もするんだけど、隊長とは違った形でのハンターだよね。
まき絵との時にはあんまりそういう素振りは見えないんだけどさ」
夕映「逆に『唇』であれだけ積極的だったアスナさんがいいんちょさんの前では素に戻ってしまう。
これはこれでなかなか興味深いです――って、アスナさんとこの考察と逆になってるです」
〜30番:四葉五月〜
夕映「ええと……正直、何を分析したらよいか非常に困っているです」
ハルナ「『特徴がないのが特徴』なんて言っちゃうと美空の世界になっちゃうし、
登場すれば分かるんだけどね。あんまり恋愛沙汰にも持って行きにくいっぽいし」
夕映「起死回生の情報屋も少し厳しいですかね。なかなか量産しにくいようですし」
ハルナ「量産の必要もないんだけどね〜。
たとえば料理というか、お店に拘らないさっちゃんの魅力が発見できるといいんだけどな」
〜31番:Zazie Rainyday〜
夕映「今回は上位陣復活のザジさん。
千雨さんが多くの相手と絡むようになった反動か、こちらはイマイチ伸びにくくなったような気がします」
ハルナ「そういえば前スレは久々に昔懐かしい顔文字の単発ネタが出てたみたいだね」
夕映「そういえばそうでした。あのテのネタが多かったのが昔のザジちうスレだったのですよね」
ハルナ「クオリティの高いSS・イラスト職人さんが増えた反動かもしれないけど、
個人的にはああいうのがもっと増えてもいいと思うよ。もちろん今までのに加えてだけど、ね」
夕映「……といったところで今日も放送時間が来てしまいましたです」
ハルナ「あ、そうだ。最初に発表するのをすっかり忘れてた。
前スレのカウント期間は7/27-8/26だよ。ほとんど一ヶ月、夏休み期間中ってとこかな」
夕映「それなりに新傾向が現れ始めたというところでしょうかね。今後の推移に注目していくですよ」
『それではこれからもザジちうスレが「私に舞台をくれますように……原作まで出番カットなんて酷すぎるよぉ!」』
『……。』
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分析乙です〜。那婆を忘れるとは…。着メロが変わってたら気を付けてください。
夏美(つД`)・゚・
アキラ 机の角
放課後、私は忘れ物をしたので教室へと戻ることにした
誰もいない廊下、遠くからは運動部のかけ声が聞こえてくる。オレンジの夕日と併せてなんとなくノスタルジックだ
3−Aの教室に入ろうとすると、誰かが居た
後ろ姿だけど格好からして学園の生徒。あれ?あの髪型は・・・円さんかな
何かをしている円さん。私は少し気になったので、その場で何をしているのか観察することにした
円 「んっ・・・」
円さんがいるのは私の席、何をしているんだろう?円さん、もぞもぞしているけど
円 「あ・・はぁん・・・」
聞こえてくるのは熱く甘ったるい声、円さん、もしかして
円さんは自分を私の机の角に押しつけて・・・その、快楽を貪っているの?
そんな・・・どうして
円 「アキラさん・・・アキラさぁん・・・」
やがて円さんは私の名前を叫びながら一つ大きく震えた
円さんはそのまま私の机に倒れ込み、荒い息でぐったりとした。そしてしばらくその余韻に浸っている
円さんは私の机に頬ずりして、指でそっと机の上を撫でた
円 「はぁ・・・何やってんだろ、私。こんなことしてるなんて知ったら・・・アキラさん、きっと私のこと嫌いになっちゃうだろうな」
円さん、えっちなのはいけないと思う
円 「アキラさん、ごめんね」
完
エロ―――――――( ゜∀ ゜)――――――ィ!!
,,v‐v-/l_ (⌒)
_「/ ̄ く /
lYノノ/_ノl_ヽ))
<イ( l l )l> / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
<|)'|l、"(フノ|l < えっちなのはいけないと思います!
,(ヨリ<>o<>リ'] \_____________
|ト‐!]-ム- i']l
ヽ_ノv__l/ /
. ノ[//‐─‐/_/、
( /E|, (フlヨ \
,-| El___lヨ /
└-\`^^^^^^´/
 ̄ ̄ ̄
SSはスレを救う
エロは男を救う
そしてエロス(愛)は地球を救う。
3分後に投下しますが微エロ注意です。
あとこの二人を描くとエロ路線しか思いつかない自分を許してください。
甘い声、強情な口
床にばら撒かれた服。
荒っぽく服を脱がされ肌を抱き合わせる二人がそこにいた。
「…っく…いいん…ちょ…ちょっと」
明日菜は必死に口を押さえて声を殺す。
肌を合わせているとき、明日菜はあまり口を開こうとしない。
弱いところをすべて見せてしまえば、あっという間にあやかのペースに飲み込まれるからだ。
「声を殺さなくてもいいですのに、もっと明日菜さんの声を聞かせてください」
「っ……ぁ…」
シーツはシワがくっきり残るほど握り締めている。
「愛してるって言ってください、明日菜さん」
「…!……」
そっぽを向く明日菜だが、顔は真っ赤で涙目。
必死になって強情を張ってあやかの攻めに耐えている。
なかなか言葉を発しない明日菜に痺れを切らしたのかあやかは一気に攻め立てる。
「あぁっ…はぁッ!あ はぁ……あ…んぁ……」
ベッドが揺れるほどに激しさを増して明日菜はたまらず声を出す。
「…っ…いいんちょ……」
「明日菜さん、相変わらず強情ですね」
「ふ…っ…い、いいん…ちょ…」
正直言って、愛しているといわなくても分かっている。
「明日菜さん」
「いい…んちょ…」
強く、そして熱いキスをする。胸の膨らみがぶつかり合って少々息苦しいさがあるが。
(こんな甘い声で『いいんちょ』と呼んでくれるのはあなただけですわよ)
明日菜は気づいていないだろうが、あやかは『愛している』よりも甘い言葉を見つけたようだ。
終
よし、許そう!GJ!
ふー。これだからやめられないぜザジちうスレ!
オレンジ色の星屑を纏った黄昏の波は、浜辺に汀線を何度も刻み直した。
太陽が舞台の袖に半身を隠し、それでも名残惜しく大地を縁取っている。
昼の終わりは常にこんなものだ。少し寂しく、少し懐かしい。
「マスター、そろそろお時間です」
浜辺で読書に疲れた私を、茶々丸が迎えに来た。
「別荘に入って240時間になります。10時間以上も姿を消していると……」
「……ジジイがうるさい、か」
「はい、マスター」
ため息。
そして、そんな息さえもの悲しく漂う。もう、帰る時間か……。
「なぁ、茶々丸」
私の従者が、命令を待つ。しかし、私は言葉を接がなかった。さざ波が沈黙を埋める。
しばらくして、茶々丸は口を開いた。
「なんでしょうか、マスター?」
「ふん、私はお前を使役することに慣れすぎてしまったらしい」
「?」
まったく、勘の悪いロボめ。
「なんでもない。ただの気まぐれだ」
だが、従者は命令を待ち続けている。仕方ない、何かさせることは……。
「茶々丸、髪を梳いてくれ」
「了解しました」
時を忘れる瞬間がある。
永遠の命を持つものさえ放さない時間の軛が、私に何かせよと急き立てるその側で
、お前は私に付き添ってくれる。
「……茶々丸」
私の口から、その言葉は不意に溢れた。茶々丸の櫛を持つ手が止まる。
「なんでしょうか、マスター?」
そうだ。お前は私に付き添ってくれる。
「別荘を出るぞ」
「はい、マスター」
別荘の出口に着いた頃には、もう太陽は他の大地に向いていて、数々の星座が作り物のように夜空を覆っていた。
「茶々丸、お前、苛立つことはないのか?」
「苛立つ……ストレスを感じる、ということでしょうか?」
「辞書的な返事で誤魔化すな」
ぴしゃりと私が言ってやると、茶々丸の表情が徐々に曇っていく。
「そうだ、茶々丸。私に対する不快感はないのか?」
「はい、ありません」
そんなはずはない。チャチャゼロでも愚痴の一つや二つ吐くのだから。
「使われるばかりで、嫌気がさすことはないのか?」
「はい、ありません。マスター」
従者と言えど、私によって創られた存在のお前たちに、完全な他者の心が宿るものか。
「おい、茶々丸」
「なんでしょうか、マスター?」
「なんでもない」
次の瞬間、緑色の髪が私の襟に巻きついた。
硬質の腕が私を抱く。耳朶かかる声で、茶々丸は言った。
「マスター、寂しいときは、そう言ってください」
私は何も言わない。
「抱き締めてほしいときは、そう命令してください」
私は何も喋らない。
「命令してください、マスター」
命令しないときに、やってほしいんだ、私は。
別荘を後にするまで、私は茶々丸の体温を感じていた。やっぱり、お前だけは何か違う気がする。
「……」
「なんでしょうか、マスター?」
「だっこ」
【おしまい】
今日はGJが多いな。俺もエヴァにゃんをだっこしたい…。
>だっこ
萌 え 死 ん だ
エヴァテラ萌えす(;´Д`)ハァハァ
甘党の俺でも甘すぎるほどGJ
同じく萌え死んだ(´∀`*)
エヴァかわいいよエヴァ
よもや3文字で萌え殺されるとは思わなかった……
距離
桜子「千雨ちゃん居た?」
千雨「いねぇ」
屋上の給水口の裏側
円「はぁ、桜子。どうして私じゃなくて長谷川なの…あんな不良のどこが」
キリキリキリキリ
円「う、ぐぅぅぅ……い、胃が…」
薬を取り出すが運悪く空っぽ。
円「どうしよう、保健室まで行かないと…」
桜子「円ー。どこ?」
円「まずい。今私が桜子のことで体を悪くしてるなんて思われたくない!」
思わず隠れてしまう円。
桜子「円ー」
円「…ごめん桜子。早く行って」
千雨「おい、ザジ。どうだ?」
ザジ「…(ふるふる)」
千雨「こっちもだめだ。さっさと降りて来い」
桜子「はーい」
バタン ガチャ
円「えっ、今ガチャって音…」
ガチャガチャ
円「ウソ!鍵閉められた!?桜子ー私はここよー。桜子ー!」
キリキリキリキリキリキリ
激痛によりその場から動けなくなる円。
円「あうぅぅぅぅぅ…胃が…ぅぅぅぅ…誰かぁ、助けてぇ…」
その後、円は偶然屋上に探しに行った美砂に助けられたのであった。
くぎみー可哀想な娘。・゚・(ノД`)・゚・。
ところで千雨たちは何を探していたんだ?
くぎみーへのサプライズパーティ・・・きっとそうだよ、うん。・゚・(ノД`)・゚・。
ザジ=千雨>>>>桜子>>>>(越えられない壁)>>>円
幸せ度はこんな感じ?
247 :
円 依頼品:2006/09/02(土) 20:08:36 ID:???
円 依頼品
円 「ねえ、いいでしょ?」
美砂 「しかしですねえ・・円さん」
円 「報酬はテキーラでいいわよね」
美砂 「ちうちゃんにでもお願いしたら?」
円 「拒否されたのよ。罵られたわ、ひどくない?」
美砂 「仕方がないなぁ・・・」
こうして私は念願のアイスソー・・・じゃなくてある物を手に入れるのです
二日後・・・
美砂 「出来たよ。なかなかのもんでしょ」
円 「これは・・・等身大なのね」
美砂 「苦労したわよ。情報を集めるために朝倉にも協力して貰ったんだから」
円 「肌触りもよし、絵柄も・・・嬉しいくらいにそっくりだわ」
美砂 「じゃあ、報酬お願いね」
円 「わかってるわ、ちゃんと冷蔵庫に入れておくから」
美砂 「毎度ありぃ」
私が求めたもの・・・それは抱き枕
そう、アキラさんの抱き枕。等身大のそれはもういいものです
今夜は・・・ぎゅって抱きしめてあげるね
完
恋多き女の役割が隊長からクギミーに移ってきたなwwwww
くぎみーは恋多いわけじゃないよ。
ただちょっと得ろ(ry
三分後投下〜
>>144-148の続きです
人物紹介
刹那 主人公、職業勇者。少しばかりひねた性格
木乃香 勇者の幼なじみ、職業賢者。せっちゃん命の色狂い。夜が来るたびにケダモノと化す
古菲 異世界から迷い込んだ少女、職業武道家。言葉はわかるが「ある」としか喋れない。刹那は心の中で”あるある”と呼んでいる
エヴァ 記憶を失った吸血鬼の幼女、職業魔法使い。刹那は心の中で”幼女”と呼んでいる
ネギ 勇者その2。不幸属性持ち
明日菜 魔法無効の反則戦士。一応ネギの保護者
のどか ネギ一筋の邪悪な盗賊。アッサラームの惨劇の仕掛け役
?? 勇者その2パーティの良心的存在。職業賢者
刹那 そして伝説へ(byDQV)
1/5
>ぼうけんのしょ1をはじめます
勇者の伝説にはいろいろな要素が不可欠なものです
強大な悪の存在、次々と発生する苦難と苦悩、そして・・・
なんといってもライバルの存在が欠かせないでしょう
明日菜 「アンタたちわかってるの!!この子はまだ10歳なのよ!!」
興奮している戦士をなだめ、まずはひからびた勇者をベッドに寝かせて、そっと飲み水を飲ませました
力なくも水を飲み、なんとか勇者は生きているようです
木乃香 「せやったんか・・・それは悪いことしたけど・・・暴力はアカンで?」
明日菜 「まあ、それについてはこっちのミスね。謝るわ」
木乃香 「でもくーちゃんをあそこまで追い詰めるなんて・・・腕は確かやな」
明日菜 「あ、その武道家を傷つけたのは私じゃないわ」
その言葉に私とこのちゃんは驚きました。では他に武道系のお仲間が居るとでも?
明日菜 「ウチにはちょっと凶悪な盗賊が居てね・・・その子、ネギに惚れてるのよ。だからかっとなって、つい・・」
驚きました。正直に言えば盗賊が武道家に勝てるなんて思えません
刹那 「その盗賊さん、相当なレベルですね。で、今どこに?」
明日菜 「エヴァって奴を追って行っちゃったわ。ウチの賢者が追っかけてるけど」
刹那 「そういうことなら我々求めに行った方がいいのでは?」
明日菜 「そうしたいんだけど・・・ネギがいるから」
戦士はそう言うと、ベッドで眠っている勇者を見つめました。その瞳はとても優しそうです
そのときでした
ドゴォォォォ!!!
2/5
木乃香 「何、今の爆発音!?」
宿の木でできたの窓を開くと、ダーマの神殿の近くで何か煙のような物が上がっていました
明日菜 「あちゃー!!始まったのね・・・」
刹那 「な、何がですか?」
明日菜 「破壊と闘争よ」
私と戦士は宿にこのちゃんとあるあるとネギ勇者を残すと、その爆発現場に向かいます
現場に着きましたがそこには何もありませんでした
おそらくは木々が茂る森の入り口であったはずの場所は、クレーターが出来ているだけです
辺りを見回しましたが、争っているような気配はありません
明日菜 「早く止めないと・・・あそこだ!!!」
再び起こる爆発音、それはだんだんと神殿の方に近づいていっています
このままでは神殿に危険が及んで・・・損害賠償発生です。そうなると・・・借金生活は嫌です!!
刹那 「行きましょう!!」
明日菜 「いいけど・・・危険よ?」
刹那 「まあ、これも勇者の努めでしょう」
明日菜 「・・・そういうとこ、アイツと一緒ね。嫌いじゃないよ」
刹那 「くすっ、ありがとう」
エヴァ 「貴様のせいで・・・貴様のせいでぇ!!!」
のどか 「うるせえな・・・オッサンのキン●マ揉ませてやったんだ。感謝しろ」
エヴァ 「黙れ!!」
のどか 「テメエこそ俺様の大事なものに手を出しやがって・・・ぶっ殺してやる!!」
私たちが闘争の現場に到着してみると、金髪の美女とフードをかぶった少女が戦いを繰り広げていました
3/5
明日菜 「いいかげん止めなさい!!迷惑じゃないの!!」
のどか 「生えてねえ奴は黙ってろ、今からコイツをぶっ殺すんだからよ!!」
明日菜 「なんですってぇ!!」
そう叫んだ盗賊の少女には何処か見覚えがありました。確かあの人は・・・
刹那 「あ、あなたアッサラームの時の!!」
そうです。幼女を恐怖のどん底にたたき込んだあの客引きさんです
そうですか・・・こんな因縁だったのですね
エヴァ 「邪魔するなよ、貴様ら・・・あんまり美味くはなさそうだがコイツの血を吸い尽くしてやる」
のどか 「ずいぶんな猟奇趣味だな。でもそういうの好きだぜ?まあ、ぶっ殺すのはもっと好きだがな!!」
幼女、今は金髪の美女ですが、その右手が妖しく光り始めました。そしてその光は剣の形に収束します
のどか 「そんななまくらで何をする気だ?髭も剃れねえぞ?」
エヴァ 「これは切るための剣じゃない。貴様を・・・叩きつぶすための剣だ!!!」
美女がそう言うと、光の剣は人一人を覆い尽くすほどの大きさになりました
そしてそれを横にして、平面の部分を盗賊へと振り下ろしたのです
のどか 「ケッ!!!」
それはまさに一瞬のことでした。ゆらりと盗賊の姿が揺れたと思うと、一瞬で消えてしまったのです
エヴァ 「ぬっ?」
剣は虚空を切りました。美女はあたりをきょろきょろと見回しています
のどか 「どこ見てるんだ?またあのオッサンでも居たのか?タマ、揉みてえのか?」
美女の後ろに盗賊は現れました。目ではとても追えませんでした
おそらく私が普通に戦えば、背後に回られて首を刈っ切られて終わりでしょう
盗賊の短刀が美女の首筋を刈っ切ろうとしたその瞬間でした
ネギ 「や、止めてください!!!」
そう叫んだのはこのちゃんに肩を支えられ、よぼよぼになった勇者でした
4/5
のどか 「ね、ネギ様!!そんなお体で・・いけません!!」
エヴァ 「ほほう・・・ボーヤじゃないか。昨日の夜はなかなか楽しかったな」
その時です。美女の背後で首筋に短刀を突きつけている盗賊の殺気が恐ろしいほどにふくれあがったのです
のどか 「・・・」
盗賊は黙って美女の首筋をかき切りました
エヴァ 「ふん・・・」
しかし何事も無かったかのように美女はたたずんでいます。切られたはずの傷口からは血も出ていません
のどか 「手前ぇ・・・何者だ?」
エヴァ 「美しき美女、とでも言っておこう」
のどか 「チッ!今の装備じゃ殺しきれねえな・・・次合うときは必ず殺す、殺す」
盗賊はそれだけ言うと、消え去ってしまいました。この場にはただ殺気だけが残りました
エヴァ 「逃げたか・・・まあいい、こうなってしまっては私もこんなところに用はない。さて、また夜の世界にでも・・・」
美女もそれだけ言い残すと、何処かへと飛んでいってしまいました
あの、私のパーティはどうなるのでしょうか?
ネギ 「ご、ご免なさい。ご迷惑をかけてしまって・・・」
木乃香 「あ、こっちも悪いんやからそう謝らんといて」
刹那 「その通りです。大変失礼しました」
古 「ある!!」
この勇者さん、人は良さそうです。なんだか・・・守ってあげちゃいたくなるような雰囲気です
木乃香 「そういえば賢者さんも追っかけているって言ってへんかった?」
明日菜 「たぶんまた道に迷っているんだと思う。あの人はいつもそうだから」
ネギ 「は、早く探さないと・・・」
明日菜 「ダメね、無理は禁物よ。探すのは明日にしましょう。それにあの人なら、はぐれればあそこの酒場に行くでしょうし」
木乃香 「せや、無理したらあかん。そや、ウチのお料理振る舞うから宿に戻ろ、な?」
刹那 「そうしましょう。自慢になりますが、このちゃんの料理は美味しいですよ」
古 「ある!!」
木乃香 「ふふっ!くーちゃんもお料理はうまいんやえ。今日はご馳走や」
5/5
翌朝、昨日遅くまで良く騒いだせいか、良く晴れた空がとても気持ち良く感じます
明日菜 「アンタたちはどこへ向かうの?」
刹那 「ポルトガです。王様に依頼されたことがありますから」
ネギ 「僕たちはアリアハンに行った後、砂漠へと向かいます」
木乃香 「頑張ってや。そいでどっちが先に魔王を倒すか競争や」
明日菜 「そうね、負けないわよ」
エヴァ 「また、あそぼう・・・」
いつの間にか帰ってきた幼女が言いました。栄養が足りなくなったのか、美女の姿ではありません
ネギ 「ひっ!!!」
明日菜 「アンタ誰よ?」
木乃香 「この子が・・・エヴァなんや。吸血すると・・・美女の姿になるらしいんや」
明日菜 「ええええ!!!じゃあ、人間じゃないの?」
幼女はニヤリ、と笑いました
一方、ここはアリアハンの酒場”二ノ宮”
二ノ宮 「あら・・・またパーティからはぐれたの?」
しずな 「そうなのよ。また道に迷っちゃって・・・とりあえずお酒ちょうだい」
二ノ宮 「はいはい・・・」
>ぼうけんのしょ1にきろくします
超 「今回は変な話になてしまた閑話休題ネ。特に冒険には関係ないネ」
夕映 「のどかがずいぶんと黒いですね」
超 「たぶんこれが本質ネ。さて、船を手に入れたら・・・楽しいネ。早く進めるネ」
夕映 「まあ、気長に待つです」
完
ブラックのどかGJ!
3分後投下です。
真名ちゃんもっこり日記102
「あっ、駄目だよ真名」
ふっふっふ、2学期に入りアキラとは学園で堂々と会うことが出来る。
昼休みにトイレに呼び込んで一発ヤらせてもらおう。
「ほぅ、今日は白か。しかも新品」
これは私の性欲をそそる物だな。興奮のボルテージは最高潮だ。
あとでそのパンツをくれないか?
「でも、駄目だよ。昼休み終わるまであと5分しかないよ」
何、5分?この私を見くびるなよ。
「安心しろ。今からヤらせてくれれば3分以内に二人同時にイける」
「そ、そうじゃなくてぇー…あっ」
ふふふ、口でそう言っても体は正直だな。私に任せておけ。
「う〜ん。いい眺めでござるな〜」
!?
今のは幻聴だ。何でもない何でもない……でも一応確認のため、ちょっとだけ…
…
「これは思わぬ所に出くわしたでござるな」
ス○イダーマンのつもりか天井にへばりついて使い捨てカメラを持っている楓…?
「覗くなぁーーーーーー!!氏ねぇぇぇ!!」
バキュン バキュン バキュン
ちっ、逃がした。
「ま、真名ぁー。だから言ったのに」
むぅ…仕方ない、教室に戻るか。
「ねぇ、何か見つかった?」
「真名殿とアキラ殿がトイレで、いいんちょと明日菜殿が別のトイレで、和泉殿と明石殿が保健室で
長谷川殿とザジ殿が屋上で、葉加瀬殿と村上殿が研究室で、美空殿とシャークティ殿が教会でいちゃいちゃしてたでござるよ」
「そっか、だから午後の授業って人少なかったんだね」
…どうやら楓は朝倉の報道部のヘルプで入っているようだ。
つーかデバガメすんな。
「真名ぁ」
ん?
「お願いだから…パンツ返して」
_ ∩
( ゚∀゚)彡 ノーパン!
⊂彡 ノーパン!
報酬はプリンか?
13人も欠席した午後の授業
さよが見えなくてヘタしたらエヴァもいない可能性があるから……
半分いないじゃんwwwwwwwwww
木乃香と刹那もお楽しみ中。あとエヴァの付き添いで茶々丸も居なくなる可能性あり
学級崩壊だなwww
>>263 バッカお前
このせつは授業中にこのちゃんが後ろからこっそりいたずらするから燃えるんじゃないか
もちろん性的な意味で
3分後に投下します。
リクカプ劇場
夕映×ザジ編:抹茶コーラ
ちゅー
昼休み、夕映は今日も不思議なジュースを買って飲んでいる。
今回は1000%スイカジュースである。正直100%でも1000%でも薄い。
「これははずれですね」
はずれでも仕方なく全部飲む夕映。
そこへ購買の袋を持ってきたザジが現れた。
「…綾瀬さん」
「ザジさん、長谷川さんはどうしたですか?」
いつも一緒に居るはずの千雨がいない。ザジによれば昼休み前にさっさと早退してしまったのだ。
「寂しそうですね」
仕方なく夕映はザジの横に座り、一緒に昼食をすることに。
「…」
「…」
無言でパンを食べるザジ、その横で普通のフルーツ牛乳を飲む夕映。
普通のジュースで物足りない上に、会話がなく困っていた。
「…あ」
夕映は何気に袋を覗いて見ると、抹茶コーラが入っていた。
「…ザジさん。抹茶コーラ好きですか?」
変わったジュースを飲むのが趣味に近い夕映は共通の話題を見つけた。
「うぅん。何か珍しいものがあったから」
「…そうですか」
考えてみればこんな変わったものを好んで飲むのは夕映くらいだろう。
ザジはそんな夕映を見て抹茶コーラを渡す。
「少し飲みます?」
「ありがとです」
夕映はありがたく抹茶コーラを飲む。その間、ザジはパンを黙々と食べている。
「…」
ぼんやりと考えていても何もない、ただ何もない時間が流れていく。
(共通の話題を見つけるのは難しいです)
変わりものの自分にため息をつきながらボーっとジュースを飲んでいて気づいた。
「あ…」
ザジが少し飲んでいいと渡した抹茶コーラを飲み干してしまった。
「…」
ザジは空になった抹茶コーラを見つめる。
「ご、ごめんなさいです。新しいの買ってあげるです」
だがザジは夕映をじっと見つめていた。
(うぅぅ。怒っているです…)
困り果てた夕映だがその瞬間、ザジは夕映にキスをした。
「むっ…むぅぅ〜〜〜〜〜〜」
しばらく唇に離さないザジは舌まで入れてくる。
「…ぷあっ!?」
ザジにとって千雨とキスしまくってるせいで当たり前となったが、夕映は驚きのあまり思考が
停止してしまい固まった。それに対してザジは
「抹茶コーラは少し変わった味ですね」
そう告げて去っていった。
その後も夕映は昼休みの間、放心して固まり続けていた。
終
流石レイニーデイ!
俺達にはできないことをやってのける!
グッジョブ!
敬語使うザジを初めて見たかもしれない
本編で殆ど喋ってないからどちらとも言えないんだけどなw
つまりGJってことだ
思えばザジの口調って未だによく分からんから色々広げられるな
敬語ザジイイ!!
ザジぃぃGJ
何故かザジはエロく感じない。なんか純粋というか無邪気というか。とにかくGJ!
ザジイイネ!!!!
「ふん、皆して私の事仲間外れにしやがって…。」
夏美「じゃあさ、今度はあなたが皆を仲間外れにすればいいんじゃない?」
「…………つまり状況は変わらないんだね…。」
夏美( ´・ω・`)「……。」
マクドナルドで
まき絵「わーどうしよ。今月ピンチだからお金がないよー」
アキラ「えっ、どうするの。もう頼んじゃったよ」
ゆーな「にゃー」
亜子「ウチやゆーなもギリギリやから貸せへんで」
まき絵「う〜。どうしよ」
アキラ「わ、私を見ても困るよ」
ゆーな「にゃー」
亜子「ゆーなの言うとおりや。まき絵はいいんちょがおるやろ」
まき絵「そうだった。あーやーかー」
あやか「あら、現金がなければカードで支払えばいいのではありませんか?」
ゆーな「にゃー!?」
アキラ「マックでカード!?」
亜子「なめとるでこのブルジョワ」
木乃香「ホンマや。カードで清算したほうがええで」
あやか「そうですわね」
一同「木乃香もか…!?」
ゆーな「にゃー」
亜子「このブルジョワめ…」
久しぶりだけど
GJ!
クラスのブルジョアって言えば木乃香を忘れてたwww
いいんちょ、超、木乃香がブルジョア3姉妹か
他資金力がありそうって奴は。
自分で資金を稼げる組
真名、朝倉、千雨。
実家がそこそこ収入ある組
裕奈、夕映。
学園から資金が流れる組。
葉加瀬、茶々丸、エヴァ
貯蓄組
のどか
あぶく銭組
桜子
という感じだ。
刹那やさっちゃんも自分で資金稼げる組じゃないか?
あと夏美とか楓とかも結構貯蓄してそうだ。
父親が大学教授ってのと
祖父が哲学者で「おじい様」呼ばわりってのからの推測じゃね?
ザジも興行収入で儲けてそうだが
ザジはお金が入っても全て動物のエサ代か募金に回しちゃうイメージ
このせつは良いですな〜
>>286 ( ´w`)<このせつはどうもナンチテ
ザジはお金が入るとちうにいろいろかって上げてそう
んでちうは「いいよいいよって」困惑してんだね
新田はお金が入ると援交してそう
3分後に投下します。
リクカプ劇場
真名×刹那編:恋の呪文
「いいだろ刹那」
放課後、授業を終えた真名と刹那は屋上にいた。
真名は刹那にキスをしてそっと手を体に置く。
「龍宮、もしかしてコレが目的か?」
「本当は違うが…下心があったのは本当かな」
真名は積極的だ、むしろ困るほど。
「まったくお前は…」
「好きだぞ刹那」
抱きつく真名、真名のふくよかな胸がくっつき、小ぶりの刹那には少し息苦しくなる。
「その言葉、もう何回も聞いたことか」
『好き』という言葉、好きだからこそそう言うのだがこう何回も使われては…
「嘘だろ?今日が始めてだぞ」
「あのな。そういうことじゃなくて―――」
その会話は誰かの足音で中断された。
「あっ、いたいたせっちゃーん」
そこへ元気よくやってきたのは木乃香だ。
木乃香が屋上に入ってきたときには、二人は離れていて真名は空を眺めているふりをして、刹那は刀を振り
剣の稽古をしているように見せかけた。
「どうしましたお嬢様?」
「ネギ君が呼んでるよー」
「ネギ先生が?」
持っていた夕凪を鞘にしまいその場を去ろうとする、真名とすれ違う寸前にそっと耳打ち。
「続きは夜に私の部屋でな」
その言葉に若干膨れっ面の真名であった。
「しかし何でいいときに邪魔が入るかな」
「ネギ先生が呼んでいるんだ、仕方ないだろ」
木乃香に聞こえないようにすれ違いながら軽い会話をして去っていく刹那。
「ネギ君、今視聴覚室にいるよ」
「分かりましたお嬢様」
刹那と木乃香の仲のよさげな会話を見ている真名。
嫉妬か?まるで子供じみた独占欲だった。
刹那はその場にはいない、仕方なく真名も帰ろうかと思っていた。
だが真名が屋上の階段を下りようとした時、扉の裏側に隠れていたのか木乃香がそっと近寄った。
「近衛か…」
何だか気まずい雰囲気。
「ごめんな。二人の邪魔をするつもりはなかったんやけどね」
まるですべてを見透かしているような顔で言い放つ木乃香。
この反応には流石の真名も驚いた。
「しかし、私たちがよく屋上にいるって分かったな」
「んー。だってこの絶好のポジションはせっちゃんが教えてくれたんやもん」
ふっと真名の目が近衛を見つめる。いや睨んでいるのか?
「景色はいいしほとんど人こないから一緒にいられる場所やったんやけど、せっちゃんってば誰かさんとここにいるんだもん
ちょっと妬いちゃうな」
そう告げて木乃香は刹那を追うように走り去っていく。
「…」
刹那は木乃香にとって守るべき大切な存在。昔からずっとそして今も仲良く…
私はそこに途中から現れてしまったものだ。
簡単に奪い取れるような存在であることは自覚している。
だったらどうやれば奪い取れるか…木乃香との見えない冷戦が始まったような気がした。
その夜、真名と刹那は一緒に妖魔退治の任務に赴いていた。
任務自体は簡単なもので予想より早く片付いた。
真名はその中で腕に傷を負っていた、刹那が応急処置を施す。
「助かったよ刹那、好きだぞ」
どさくさに紛れてまたこの一言。
「一言余計だ」
折角助けたのにまたも放課後のことを引っ張り出そうとしていた真名に愛想を尽かす。
「大体、いつも『好き』ばっかりで、もっとマシな口説き文句を使え」
「…ふ。この言葉はな、繰り返して言わないと意味がないのさ」
そっと刹那を引き寄せる。
「その言葉には『魔力』があってな、何度も繰り返して使うことによって縛られていく『呪文』みたいなものだな」
「何を言って…!?
次の瞬間、真名に唇を奪われる。
「好きだ」
その胸の中に抱かれていく刹那。手に持っていた夕凪が地面に落ちる。
だが背中に手を回さないのはまだ木乃香が刹那を縛っているからだろう、だから何もしない。
「バカ。これじゃまだ嘘くさい口説き文句のほうがマシだ…」
この言葉は刹那を縛り続ける。
刹那の中にある木乃香の色をいつか真名の色に埋め尽くされるまで。
とても甘く、刹那の心を埋め尽くすまでよりいっそう甘く…。
終
元々、いいんちょ用のネタを龍宮にスライドさせたため若干キャラが変わってしまいました。
リクエストが多くなっているため、出来る作品を2作品までに絞っておきます。
リクに応えられなかった人、この場でスマソと言っておきます。
お前は俺を殺す気か!GJ!!
だっこからの流れで糖尿病になりつつある………。
この流れで投下するのは合ってるのか間違ってるのか。
三分後にせっちゃんメインのを投下します。
「せっちゃん、次の土曜日に買い物に付き合ってくれへん?」
放課後の教室、私がカバンの整理をしていると、お嬢様がそんな事を言ってきた。
「次の土曜、ですか?」
「そうなんよ、新しい洋服を買おうと思ったんやけど、空いてへんかな?」
用事は今のところ無い。
私の休日と言えば龍宮との仕事か、エヴァンジェリンさんに呼び出し→修行と言う名のイジメを受けるか、それくらいで、そのどちらも土曜日は無い。
むしろやる事が出来てありがたいくらいだが、しかし洋服の買い物とは。
私よりアスナさんとか、他の人の方が適任だと思うが、何故私に?
そう伝えると、お嬢様は少し恥ずかしそうに、
「デートは好きな人とするもんやろ?」
デ、デート!?
「せっちゃんはウチとデートするのはイヤ?」
「い、いえ!そんな事は全然まったくこれっぽっちも!」
「良かったー、それじゃ約束やえ!」
ゆーびきーりげんまん、と小指を絡ませる。
私は土曜日のデートを想像して、思わず笑みを零した。
寮に帰ると、部屋で龍宮が銃の整理をしていた。
ベッドに分解した部品を置き、一つ一つ綺麗に磨いていく。
少し嫌な予感がした。
これがただの整理ならいいが、仕事前の準備としたらどうだろう。
私は言葉を慎重に選びながら声をかけた。
「龍宮、どうしたんだ?そんな銃をバラバラにしてしまって」
「掃除さ。たまには綺麗にしてやらないとな」
「そ、そうか。別に仕事ってわけじゃないんだな」
「仕事?」
ここで龍宮はやっと顔をあげ、
「そういえば、仕事が入っていたぞ。次の土曜だ」
「…………」
最悪の言葉を放ってきた。
いや待て、お嬢様に頼んでデートは日曜にしてもらえばいいのだ。
一日くらい遅らせても大丈夫だろう。
「あー、学外だから移動に結構かかるぞ。日曜も空けとけよ」
「…………」
ダブルパンチ。
私は部屋の隅で膝を抱えた。
折角お嬢様から誘ってくれたのに……。
「……なんだ刹那、何か予定でもあるのか?」
無言で頷く私。
「外せない用なのか?」
頷く。
「……仕方ないな。いいさ、仕事は私一人でやる」
「い、いいのか!?」
「お前にも世話になってる所もあるしな。気にするな」
「龍宮、ありがとう!」
私の視界が明るく開けたような気がした。
これで安心してデートを出来る。
すっかり安心した私は、慎重さを忘れて龍宮の質問に答えた。
「で、一体何の予定があるんだ?」
「ん?あぁ、お嬢様とデートなんだ!」
「──ほほぅ」
何故か龍宮が一オクターブ低い声を出した。
「そうか、近衛とデートか。なるほどなぁ」
心なしか部屋の温度も低くなった気がする。
というか龍宮、お前殺気を出してないか?
下手な事を言ったら撃ち殺されそうな雰囲気を出してるぞ。
だから私の声が震えてたのも仕方ないと言える。決して情けなくはない。
「あの、龍宮?どうしたんだ?」
「……気が変わった」
「な、なんのだ?」
「仕事はやはりお前と行く。土日は空けておけ」
「な!?し、しかし土曜に私はお嬢様と」
「あぁ?」
龍宮がヤンキーばりに睨みを効かせてきた。
「そうか、お前は私より近衛の方を選ぶというんだな?死線を共に潜り抜けてきた相方よりも?良い度胸だな」
「え、あ、いや」
「いやまさかそんな事はないよな?当然前言撤回してくれるよな?」
「えーと、その」
「じゃあ刹那、言い方を変えよう。今後の仕事で敵より相方が背中に銃口を向けてないかを気にするような事は避けたいよな?」
「そ、それはどういう意味で」
「避けたいよな?」
「それは、まぁ……」
「じゃあ土曜は私と仕事に行くよな?」
「いやそれは」
「行くよな?」
「…………」
気付けば私は、首を縦に振っていた。
この日の夜、私がベッドの中で考える事は二つ。
何故龍宮はあんなに怒っていたのだろう。
それと、お嬢様になんて説明しよう……。
続く
一度に投下すると長くなりそうなので一旦ここまで。
刹那……カワイソス
これはwktk。
突如吹き荒れる龍宮ラッシュ。
一位に再び返り咲きか隊長?
なんか最近の隊長変わったよな。
いや、元に戻ったと言うべきか………?
一度政権を追われて心機一転
正攻法に切り替えたのかもな
3分後に投下
朝倉「お暑い日が続きますが皆様いかがお過ごしでしょうか?朝倉亭和美にございます。
夏といえば色々と楽しいイベントがありますが、同時に楽しくないことがありますよねぇ〜。
例えば、お祭りで買い食いだぁと楽しんで帰ってさぁ寝よう!と、
うとうとしたころに・・『ブ〜ン・・・ブ〜〜ン』・・「ん?痒いぃ!」。
そうですよ、蚊が出るんです。
腹が立って叩き潰してやろうと起きて、パチィ!・・やったか?『プププ〜ン』一筋縄じゃいかない。
パチ!パチ!といろんな姿勢で叩いてるうちに、♪月がぁ〜でたでぇ〜たぁ〜 なんて、
だんだん盆踊りぽい動きになってねぇ。あ、そう言えば盆踊りやってなかったと
思い出したりして、ここで済ませようなんてね。ま、熱くなるんですが、時間が経つにつれて
あ〜あ、なにやってんだろとさめてくるんですよね。
さて、『孝行の したい時分に 親はなし』。孝行してやりたいと思ったときには
親はもう居ないなんて事があるかもしれない、だから生きてるうちに親孝行してやりなさい
という事ですだそうです。親は居るのでしょうが、登場するシーンがない私どもには難しいネタですw
機会があるなら孝行したいなぁと思うんですが、出番が減って心配させている私は親不孝者ですな。
でも、親は居るのでしょうが、登場するシーンがない私どもには難しいネタですw
心配させてゴメンよ、カーチャン・・・。
えー、ある日のことでございます、とある長屋の大家の家に」
309 :
訂正:2006/09/03(日) 21:02:25 ID:???
×
という事ですだそうです。親は居るのでしょうが、登場するシーンがない私どもには難しいネタですw
機会があるなら孝行したいなぁと思うんですが、出番が減って心配させている私は親不孝者ですな。
でも、親は居るのでしょうが、登場するシーンがない私どもには難しいネタですw
○
という事ですだそうです。
機会があるなら孝行したいなぁと思うんですが、出番が減って心配させている私は親不孝者ですな。
でも、親は居るのでしょうが登場するシーンがない私どもには難しいネタですw
漏れ氏ね。
エヴァ「大家さん!居るかい!?邪魔するよ!」
さよ「おや?アナタは美空さんところの旦那じゃ
・・・おや?どうしました、不機嫌な顔して」
エヴァ「大家さん、ウチの嫁との絶縁状を書いてくれ!」
さよ「どうしました?いきなり」
エヴァ「聞いてくれよ、ウチの嫁がな」
さよ「ふんふん・・・で、買ったばかりの活きの良いアジを猫に」
エヴァ「だからよぉ、こんなクソ暑い中で折角のアジを盗られて腹が立ったから
女房をぶっ叩いたらよ、母ちゃんが嫁を叩くくらいなら私を叩けって言ったんだよ。
言われたとおりに叩くんじゃ気に食わないからケツを蹴り上げてきたんだ。」
朝倉「なんて話を聞かされました大家さん、顔を真っ赤にして」
さよ「なんだと、この親不孝者!お前みたいな奴はこの長屋に置いてられません、
今すぐにでも荷物まとめて出て行って行きなさい!」
エヴァ「ちょ、ちょっと、それだけは勘弁してくれよ、そんなこと言われたら
他に移れないじゃないか。困るよぉ」
さよ「何が困るよぉですか!私はね、お前が親不孝をするから出てけといったんです。
お前が親孝行すればこんなことは言いません、逆に小遣いをあげたいくらいです。」
エヴァ「なに?孝行すれば小遣いくれるって?
それじゃあ喜んで孝行するよ。」
さよ「まぁ、なんと現金な・・・。良いですか、そんな邪な心で孝行しようなんて考えちゃいけません。
一つためになる話をしましょう。
むかし、ある国に刹那ってのが居た。ある冬のこと、母親がどうしても鯉が食べたいと言った。
刹那は承知しましたと捕りに行ったものの湖には分厚い氷が張っていて、鯉が取れない。
これでは孝行ができない、何とかして氷を溶かそうと服を脱ぎ捨て氷の上に寝転がった。
すると体温で氷が溶けて穴が開いて、中から鯉が一匹とび出してきた。
そしてその鯉を持って帰って食べさせ、孝行をしたんだ。」
エヴァ「そぉんな馬鹿な話があるか、氷が溶けたら自分が落ちるだろ。
それが、落ちないし、中から鯉がでてきた?ウソだろぉ?」
さよ「それは孝行の徳によって、天が感ずるところなんでしょう。
続けますよ、他のところに風香ってのが居た。風香のところには
年老いた母親が居たんです。この親子は夏場の蚊に相当悩まされていて
母親は寝不足になった。」
エヴァ「蚊に悩むんなら、蚊帳を吊ればいいじゃないか。」
さよ「話の途中なんです。良いですか?
蚊帳を吊りたいが貧しいから買えないと困った風香は安酒を買ってきて服を脱ぎ捨て
全身にそれを浴び、心有る蚊なら母上ではなく私を刺せ!と母親の隣に寝転んだ。」
エヴァ「おいおい、そんなことしたら蚊に刺されるじゃないか、蚊ってのは酒の匂いが好きなんだろ?
ましてや素っ裸だろ?蚊じゃないのが、挿しに来ちまうよ。まぁ、あのロリっ子じゃ
挿すものも十分にゲフンゲフン」
さよ「う〜ん、図書館島の休日2日目のトークショーでお前の話題になった時の盛り上がりから言えば、
ロリコンが多さをうかがい知れたから」
エヴァ「大家さん!大家さん!話が変な所に行ってるよ!
しかもロリコンどうのこうのっ」
朝倉「ゴホン。少々お待ちください」
さよ「えっと、ああ、それでその日に限って蚊が一匹も出なかった」
エヴァ「へ〜?何でだ?」
さよ「それは孝行の徳」
エヴァ「天が感ずるところか?お天道様なんて敏感なもんだ。」
さよ「お金じゃなく、無償の愛ってのが・・言ってて恥ずかしいわぁ。」
朝倉「で、それなら孝行してみようと家に帰りまして」
エヴァ「おい、母上。お前に孝行してやる。」
夏美「なに、その、某ものまね芸人が○泉さんの物真似してるような話し方は?」
エヴァ「やかましい、四の五を言わず早く寝ろ。」
夏美「一体なんだい?早く寝ろなんて。
でも、アンタが母上なんて言ってくれるだけでも十分親孝行だよ。」
朝倉「さて、母親を布団に入れまして」
エヴァ「寝たか?
よ〜し、それじゃこの酒を浴びて・・・あ、残った。呑むか。」
朝倉「しばらくしますと酒が回って寝ちまった。
翌朝になりまして」
夏美「ほれ、起きなさい。」
エヴァ「ん?あ、ああ。
おっ!昨日、素っ裸で寝たのに蚊に刺されてない。
これも孝行の徳だな、ワッハッハ!」
夏美「フフフ、なに言ってるのよ。」
朝倉「『私が一晩中おきてうちわで扇いでたのよ。』
二十四孝の一席でした。」
「まめんま!!」
素っ裸の刹那、風香、エヴァ……(*´Д`)ハァハァ
GJ
ちょっと今度親孝行して来ようと思う。
何か妙に家が懐かしくなった。
317 :
312:2006/09/03(日) 22:21:55 ID:???
美空が名前しか出てない件と書こうと思ったら
>>313に気づかれたw
>>314 おっと、全員性転換済みと付け忘れてたwなんてね。
>>315 よかったね。
>>316 いってらっしゃい。おみやげ期待してるw
漏れも親孝行、遠い田舎の爺ちゃん婆ちゃんに会いたくなってきた。
('A`)バーチャン・ジーチャン・・・
夕映 麻帆良四方山話
夕映 「麻帆良の世界は不思議がいっぱいです。今日はその不思議の一つをお話しするです」
”うっかりさん”
これは麻帆良の各地に出没する、悪意のない悪魔のような人のことです
しずな 「あら?私こんなお酒買ったかしら?どうして鞄の中に?」
二ノ宮 「いいじゃないか、多分買ったんだろう。飲もうか」
しずな 「そうね・・・」
美砂 「わ、私のバランタイン17年がぁ!!!ど、どこぉ!!!」
しずな 「嫌だわ、私太ったのかしら?ブラがキツいわ。っていうよりまるでベルトみたい」
二ノ宮 「ん?しずな、そんな柄のブラなんて持ってたっけ?合わなさすぎるぞ?」
しずな 「そうね・・・あんっ!!ブラが切れちゃった・・・」
史伽 「わ、私のお気に入りのブラがぁ!!!ちぎれてるですぅ!!!」
しずな 「メモメモ・・・あら?こんなところに丁度いい紙が」
二ノ宮 「ん?何か書いていないかその紙?」
しずな 「裏は白いから大丈夫よ。ちゃんといい大きさに切って・・・はい、メモの出来上がり」
ハルナ 「わ、私の原稿がぁ!!!肝心の部分が無いからつなぎ合わせれないぃ!!!」
それは悪意がないだけに、とても恐ろしいのです
完
スレ違いじゃね
性転換って
>>318 しずなセンセ極悪やなwwwwwwwwwww
>>319 冗談だろ。なんてね、て書いてあるし。いちいち細かい所に噛み付くなっての。
ネギ「ちょうど良かった。この書類をシスターシャークティのところまで運んでもらえませんか?」
まただ。
しずな「あら、重そうな書類ね。若いっていいわぁ、がんばってくださいな」
また、私は名前を呼んでもらえない。
学園長「おや、君か。この間の仕事、なかなかのものだったよ」
あなたもですか、学園長。
私は、ここにいるんです。
誰か、私の名前を呼んでくれませんか?
誰か、私の名前を知りませんか?
誰か……
二ノ宮「無理だな。まぁ、私などは苗字だけでも分かっているだけマシなのかもしれないが」
たまらぬ指パッチン先生(仮名)であった。
新田「…」
亜子「新田先生、今なんて言ったんや?」
新田「だっこ」
ドギャ
-‐ '´ ̄ ̄`ヽ、 . ’ ’、 ′ ’ . ・
/ /" j ヽ ヽ\ 、′・. ’ ; ’、 ’、′‘ .・”
//, '/ | /ヽハ 、ヽヽ ’、′・ ’、.・”; ” ’、
〃 {_{ノ \/ `ヽl|j | i | ’、′ ’、 (;;ノ;; (′‘ ・. ’、′”;
レ!小l● ● 从 |、| | ’、′・ ( (´;^`⌒)∴⌒`.・ ” ; ’、′・
ヽ|l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ |ノ从 、 ’、 ’・ 、´⌒,;y'⌒((´;;;;;ノ、"'人 ヽ
/⌒ヽ__トゝ ゝ._) j /⌒i 、(⌒ ;;;:;´'从 ;' ;:;;) ;⌒ ;; :) )、 ヽ
\ /:::::::::.l>,、 __, イァ/ / ( ´;`ヾ,;⌒)´ 从⌒ ;) `⌒ )⌒:`.・ ヽ ,[]
. /:::::/ ̄ ヾ:::|三/::{ヘ、__∧ ′‘: ;゜+° ′、::: ::
>>322⌒(,ゞ、⌒) ;;:::)::ノ ヽ/´
`ヽ<__ ヾ:∨:::/ヾ:::彡'j `:::、 ノ ...;:;_) ...::ノ ソ ...::ノ
>>321 待てwww全力で美空だと思ってたぞwwwwwww
レストラン
アキラ「何食べる?」
ゆーな「にゃー」
亜子「あかんてゆーな。キャッとフードはここでは売っとらんで」
まき絵「ねー、あやかは何食べたい?」
あやか「ローストビーフヨークシャープティング添え」
アキラ「何ソレ」
亜子「けったいな名前やなぁ」
あやか「あ、ごめんなさい。ついいつもの癖で。ではハンバーガーとかどうでしょう」
ゆーな「にゃー」
まき絵「随分普通に戻ったね」
あやか「ファーストフードと言う物を一度食べてみたくて」
亜子「あかん、このブルジョワ本気でなめとる」
ゆーな「にゃー」
こーなりゃ亜子、関西名物の粉モノジャンクフードの数々をブルジョワにかましてやれ!
・・・で、スマン。普段は突っ込まないんだが、あまりにカワイイ誤植だったので・・・
>キャッとフード
本気で萌えたwwwwww
>>328 これはお前の心をくすぐる為に狙ったに違いないwww
テスト
前日、部活の自主練を張り切りすぎたせいでテスト当日を寝過ごしたまき絵。
まき絵「わーっ。遅刻ー!!」
あやか「遅すぎますわ、もう一日目のテストは全て終わりましたわよ。
全く、どうして肝心なときに寝過ごしますの?」
まき絵「うわーん、どうしよう」
あやか「今から再テストを受けても、その様子ではテスト勉強もしてませんし…補習決定ですわね」
まき絵「いやーっ。お願いあやか、範囲教えて」
あやか「今から教えてちゃんと出来ますか?」
まき絵「うぅぅ〜」
あやか「補習は来週の日曜日になってますわよ」
まき絵「えっ、それって私と一緒に遊園地にいく約束だったはずだよ」
あやか「そうですわね、自業自得ですわよ」
そのまままき絵を置いて教室を去るあやか。
まき絵「ぐすっ……?」
ふと自分の机を見ると何かのファイルがあった。
まき絵「これって」
そこには[ここが出やすい所]などと書かれた問題集を切り合わせた範囲だった。
そして最後の部分に[これで補習になったらもう知りませんよ あやか]と書かれてあった。
まき絵「あやか…」
急いで寮に戻るまき絵。二日目以降のテストと一日目を逃した再テストの分を勉強する。
あやか「ふふ、頑張りなさいまき絵」
後日、遊園地のバイトをしていた明日菜が、二人仲良く並んで歩いている二人を見つけたそうな。
>>330 何故か遊園地で着ぐるみをしている明日菜が思い浮かんだ
アニメなどまだ(ry
たたかわなくちゃ、現実と。
ヘーイヘイヘイヘーイヘーイ♪
(ヘーイヘイヘイヘーイヘーイ♪)
桜子「わぁ、なっつかしー」
千鶴「あら、懐かしい」
桜子「しんごママだ!」
千鶴「フィンガー5ね」
夕映「これがジェネレーションギャップってやつです」
バロスwwww
>>301続き
朝。
雲一つ無い空に小鳥は舞い、ピチュピチュとさえずっている。
見事に私の心と正反対の天気だ。
昨日は悩みすぎて結局ほとんど眠れなかった。
しかも今日は学校でお嬢様にデートの断りを入れなければならないのだ。
「はぁ……気が重い」
しかし、いくら気が重くても言わなければならないのだ。
約束を無断で破るのは論外だから。
大きく深呼吸をすると、私は学校へ向かい歩き出した。
そうだ、今の頭の中でシミュレーションでもしてようか。
『申し訳ありませんお嬢様、土曜日に予定が入ってしまいまして』
『えー、どんな予定なん?』
『それが仕事で……』
『んー、それならしゃーないなぁ』
『代わりに来週の土曜はどうですか?』
『そうやね、じゃあ来週は絶対な!』
『はい、必ず!』
「──よし、完璧だ!」
「何がや?」
「うわあぁぁぁ!?」
急に後ろから声をかけられた。
振り向くとそこにはお嬢様。
接近に気付かないとは、私もまだ修行が足りないな……。
じゃなくて!
言わないと、土曜日に予定が入ったと言わないと……!
「あ、あの、お嬢様!」
「ん?あー、おはようなせっちゃん」
「はい、おはようございますお嬢様!」
って挨拶してどうする!
「あれ?せっちゃん目に隈が出来てるえ?」
「あ、これは寝不足で……」
「そっか、せっちゃんもなんやー」
『も』?
「お嬢様も昨日眠れなかったんですか?何か悩みでも……」
「いや、そうじゃないんよ。土曜日の事考えてたらワクワクしてなー」
「…………」
「恥ずかしいわー。子供みたいやろ?でもそれだけ楽しみって事なんよ」
「…………」
「せっちゃんはどう?」
「……えぇ……とても楽しみです……」
お嬢様は私の返答を聞くとニコリを笑った。
その笑顔を眺め、私は頭上、清々しく晴れた空を見上げてこっそり呟いた。
言えないなぁ。
続く。
あと三、四回くらい分ける予定だが、一度に投下がいいなら意見頼む。
>>338 やると思ったよせっちゃん、それはそうと俺は構わないと思う、続きは気になるが小分けにされて困るもんじゃないし。
「実はぜんぶできてるけど焦らすためだけに分けてる」とかだったら話は違ってくるが別にそう言うことでもないでしょう?
今日QMAで(ry
>>251-255の続きです
人物紹介
刹那 主人公、職業勇者。ちょっと頑張り中
木乃香 勇者の幼なじみ、職業賢者。せっちゃん命の色狂い。夜が来るたびにケダモノと化す
古菲 異世界から迷い込んだ少女、職業武道家。言葉はわかるが「ある」としか喋れない。刹那は心の中で”あるある”と呼んでいる
エヴァ 記憶を失った吸血鬼の幼女、職業魔法使い。刹那は心の中で”幼女”と呼んでいる
342 :
341:2006/09/04(月) 22:29:49 ID:???
三分後投下です、抜けていました
刹那 そして伝説へ(byDQV)
1/5
>ぼうけんのしょ1をはじめます
バハラタにて黒胡椒を手に入れた私たち、キメラの翼を使ってポルトガに戻ります
五月 ありがとうございます。そうですね、あなたたちならお願いしてもいいでしょう
ポルトガの王様に黒胡椒を渡した後、さらに私たちは依頼を受けることになりました
その依頼というのは世界各国の珍しい食材の入手です
その見返りとして、私たちはある物を手に入れました
五月 ではこの船を差し上げます。珍しい食材、期待して待っていますよ
そう、船です。大海原を旅することが出来る船と乗組員でした
私たちはこれに乗って新たなる世界へと旅立つのです。いえい!!
まき絵 「俺様が船長のまき絵様だ!!!船の上では戦士も勇者も関係ぇ無ぇ!!!俺様が神様だ!!わかったか!!」
ずいぶんと素敵な船長さんです。反抗したらやっぱり鮫のエサでしょうか?
水夫春 「船長!!出港の準備が出来ましたでヤンス」
水夫日 「晴れにして雲はなく風も穏やかなり、でヤンス」
水夫美 「後は船長の命令待ちでヤンス」
水夫空 「ええと・・ええと・・ヤンスでヤンス」
まき絵 「よーし、野郎ども!!出港だ!!帆を上げろ!!」
水夫たち 「イエッサー!!!」
帆は風を受けておっぱいのような形に膨らみます。ぐぐっと一度船が揺れ、私たちはポルトガを後にしました
2/5
船が出航して一日が経ちました。あたりは見渡す限りの海です
こんな光景は初めてです。ちょっとワクワク
刹那 「あの・・・この船はどこに向かっているのですか?」
まき絵 「ああん?そんなのは俺様の自由だろう?」
じろりと睨まれてしまいました。怖いです
木乃香 「せやかて目的地ぐらい教えてくれてもええやん?」
まき絵 「うるせえな、南だ南。美少年が居るって噂だ」
刹那 「あのですね、私たちには世界を救うという目的が・・・」
まき絵 「美少年、それがすべてだ」
それを聞いた幼女が、うんうんと頷きました
しかし、そのやりとりを聞いていた水夫たちがおろおろとし始めたのです
それに気がついた船長がドスを利かせてこう言いました
まき絵 「なんだ手前ぇら?なんか文句でもあんのか?」
水夫たちは一瞬びくっとしますが、やがておそるおそるこう言ったのです
水夫たち 「船長、羅針盤は西をさしてるでヤンス」
長い沈黙が流れました。ただ、さざ波の音が響きます
まき絵 「・・・西にはダンディな紳士が居るっていうしな・・・」
ここは海の上、どこにも逃げられません
キメラのつばさ、用意しておいた方が良さそうです
まき絵 「逃げようなんて思うなよ?この船に乗っている以上、俺様以外は奴隷だ。しっかりと働け」
何故かやらされた甲板掃除は日焼けしそうでした
3/5
船が出航してから一週間、久しぶりに陸地を見ることが出来ました
木乃香 「陸地や!!揺れないベッドで眠れる!!」
このちゃんはとっても嬉しそうです。そう言う私も嬉しいです
さて、特に大きな戦闘もなく船は着岸しました。とは言っても船は沖合に停泊して、私たちは小舟での上陸です
まき絵 「俺様たちは船で待ってってやる。可愛い美少年が居たら去れってくるんだぞ?」
本気かどうかわかりませんが、人さらいはいけないと思います
しかしこの後、私たちは人を売り渡すような行為をしてしまうのでした
さて、陸地に上陸したのはいいのですが、どう見ても人の気配はありません
無人島なんてオチは・・・なければいいな。そんなことを思いながら、森の奥を進んでいた時のことでした
なんと小さな村が見えてきたのです。人恋しさもあったでしょう、私たちは駆け込むようにその村に入ったのです
刹那 「・・・」
村人たちの異様な格好に私たちは言葉を失いました
黒の布を頭からかぶり、まぬけな、そうバブルスライムのようなお面をかぶった人たちの村
その上、聞こえてくるのはこんな声
「タベテイイノ?」
「ナメルノハ?」
もしかしてここ、人食い族の村?
気がつけばわらわらと同じような格好の村人が現れて、私たちを取り囲みました。なんだかとてもやばい雰囲気です
そんな中、ピエロの格好をした一人の少女が、これも皆とは違うお面を付けた黒装束と一緒に進み出てきたのです
黒装束 「オマエタチ、タビビトカ?」
黒装束はそう言いました
刹那 「え、ええ。私たちは旅をしているものです」
4/5
黒装束 「コノカタハ”ざじ”サマトイウ。コノ村ノ長ダ」
刹那 「ど、どうも。私は刹那と言います」
黒装束 「オマエタチニオネガイガアル。ワタシタチハコノ村ヲ発展サセタイ。ソレデ、商人ヲ紹介シテクレナイカ?」
木乃香 「商人?お店でもつくるん?」
黒装束 「ソウダ。村ヲ開拓シテ街ニスル。ソウスレバ人ガアツマル。ソウナレバ腹一杯タベル・・・チガッタ、タノシイ」
なんだかとっても危険な気がしますが、このままでは私たちの命が危ない気もします
仕方がないので、私たちは一端アリアハンに戻って商人を捜すことにしました
そのまま逃げても良かったのですが、なるだけいい形で解決しないと、後で何か大変なことになると感じたのです
キメラのつばさはとっても便利です。未開の地からでもふるさとに戻ってこられるのですから
それはそうと、ここは酒場”二ノ宮”。人捜しならここですね
二ノ宮 「商人?登録はいっぱいあるんだが、皆行商に行ってしまっててな・・・ん?一人いるな」
刹那 「その方を紹介してください」
二ノ宮 「それはいいが・・・かなり偏屈で問題児だぞ?それでもいいのか?」
刹那 「たぶんそっちの方がいいと思います。私たちも後腐れがありませんから」
二ノ宮 「わかった」
そう言って案内されたのは酒場の地下室。なんと其処に商人は捕らえられていたのです
二ノ宮 「商人、”千雨”だ。結婚詐欺、普通の詐欺、密輸、窃盗、恐喝、脅迫、殺人意外なんでもアリの前科10犯だ」
千雨 「11犯だ。間違えるんじゃねえ」
商人は、鎖と拘束具に捕らえられたまま、毒を吐きました
二ノ宮 「一応鎖とかは外すか?」
木乃香 「逃げられても困るから・・・そのままで」
牢屋の中にあるあるが入って、拘束具に包まれたまま商人を抱えます
千雨 「お、おい!!私をどうするつもりだ?どこへ行く!?」
エヴァ 「たぶん、楽園。極楽かもしれない・・・」
地獄だと思うと言いかけましたが、なんとなく言うのは止めました
キメラのつばさを使うのをちょっとためらったのも後ろめたさからでしょうか
5/5
村について商人を引き渡すと、長のざじと言う人の喜びようは大変な物でした
拘束具のままの商人にキスの雨を降らせて、さらに拘束具の上から体を揉みしだいたのです
ザジ 「・・・おっぱい」
千雨 「てめっ・・やめろぉ・・・コラッ!!そんなところに指・・・」
ええと・・これ以上は割愛させていただきます
黒装束 「アリガトウ・・・シバラクシタラコノ村ヲ再ビタズネテホシイ。オレイノ品、用意シテオク」
刹那 「あの・・・食べたりしませんよね?あの人」
黒装束 「チガウ意味デ食ベラレルカモシレナイ。殺シハシナイ。長ハ気ニ入ッタカラ大丈夫ダロウ」
木乃香 「悪人とはいえ・・・南無〜」
さて、その村に一日だけ泊まった私たち。ご馳走とか振る舞われて、村人は結構気のいい人たちみたいです
ただ、食事の時に出てきた妖しい肉だけには手を付けませんでした
ええ、食べませんでしたとも。くわばらくわばら・・・
さて、私たちは船に戻って再び大海原へと旅立ちます
一端西へと戻り、ポルトガの北、エジンバラへと向かいます。其処には何か壺があるそうです
高く売れるといいな
>ぼうけんのしょ1にきろくします
ハルナ 「うーん、ちょっと強引だったかな?この展開」
夕映 「まあ、もう少し話を練ってもいいですね」
ハルナ 「さて、そろそろオーブ探しが始まるよ?早く集めてよね」
夕映 「まあ、気長に待つです」
完
ちう憐れ……w てか街作りイベントでザジちう見ることになるとは思わんかった
毎回うまく絡めてくるなぁ
GJ!
3分後投下
街づくりと供にちうとの愛と子供を作るって事か!
352 :
ネギ色の花:2006/09/04(月) 22:51:15 ID:???
私がネギを握ると、皆の顔が驚愕に染まる。
このか「や、やめてぇな、まだ早まらんといて!」
私が包丁を握ると、皆の顔が絶望に染まる。
ネギ「あ、あのっ――ボク、職員室に忘れ物してきちゃったみたいで、その、皆さんはごゆっくり……」
誰も私を相応に見てくれない。
花も恥らう15歳だというのに。
ハルナ「いやぁ、やっぱりいつ見ても素晴らしいわ。お風呂に入ったらこれを見なきゃね。眼福眼福〜」
朝倉「今度の身体検査、いつだったっけ? 二人も他人事じゃないよね」
風香「ぼ、ボクらは成長期が遅いだけだいっ!」
史伽「そうです、身長だって髪だってまだまだ伸びるんですっ!」
身を焦がした恋も今は昔。羨ましくもルームメイトは背徳の君に夢中。
星月夜、一人寂しく寝る夜は、自然と歌が口ずさまれる。
止まった時計の針を回そう。
新たな恋が実るように、沈む心が浮かぶように。
凍った時計の針を溶かそう。
一度は焦がれたあの炎に、再び惹かれないように。
「だから言っているじゃありませんか、あなたのお料理は食べられたものじゃありませんわ! 貸してごらんなさい」
「もうっ、せっかくいい感じで切ってるんだから邪魔しないでよ。それと……胸を押し付けるの、やめてくれない?」
「当ててますのよ。ほら、手を添えてあげますから続けなさいな」
たまらぬアスナであった。
全力でちづ姉かと思った。
>>354 ヽ(・∀・)人(・∀・)人(・∀・)ノ
亀でも言う。
>>346 小薮さんじゃないスか!!
難題
チャオ「う〜ん。分からないネ」
ハルナ「やっほーちゃおりーん!」
チャオ「キャー!いきなり抱きつくのはやめてヨ」
ハルナ「う〜ん。このぷにぷにほっぺた最高〜」
チャオ「頬ずりもやめてヨ…」
ハルナ「ごめんごめん。で、何してるの?」
チャオ「小学校の問題が分からないネ」
ハルナ「えー!クラス一の天才のチャオが小学校の問題が分からない!?」
チャオ「ためしにやってみるカ?たぶん無理ヨ」
ハルナ「何言ってんの。たかが小学校の問題でしょ」
『過疎化における小学校の問題。相次ぐ廃校、どうなる今後の教育』
チャオ「一緒に考えてネ」
ハルナ「…」
>>359 パルチャオすごく(・∀・)イイネリチャギ!
ちゃおりんのぷにぷにほっぺモエス
そっちの問題かよ…
やられた。
>>338続き
>>339意見d
言葉に甘えて分けて投下する。
学校での昼休み。
私はとうとう覚悟を決めた。
そう、お嬢様にとにかく言わなければならない。
朝に言った通りだ、約束を無断で破るのは論外である。
タイミングを逃して昼になってしまったが、今こそ言わなければ。
「あの、お嬢様!」
「ん?どないしたん?」
「えーとですね、その、あの、その」
えぇい、言うんだ私!今言わなくていつ言うんだ!
「ど、土曜日の件なのですが!」
「?」
「そ、その……申し訳ない事に、用事が入ってしまいまして!」
ここで思いっきり頭を下げる。
一応ここは教室内なので人目はあるが、この際気にしない。
「用事って、土曜日が空けられないって事なん?」
「はい。申し訳ありません!」
二回目の謝罪。
「んー、それならしゃーないなぁ」
お嬢様はちょっと残念そうに言い、その後続けた。
「その代わり、来週には行こうな?」
「はい、必ず!」
私が力を込めて返事をすると、お嬢様がいつもの笑みを浮かべて訊いてきた。
「ところで、土曜日の用事って何があるん?」
「それは──」
「刹那は私と一緒に仕事だよ」
突如後ろから声がする。
龍宮が口を挟んできたのだ。
何故だか口元には笑みが浮かんでいる。
「龍宮さんと仕事?」
「そうだ、私と刹那の『二人っきり』でな」
何故そこを強調する。
訂正しようと思ったが、考えてみると別に間違ってはいない。
「……せっちゃん、本当なん?」
まぁ間違ってません。
そう言おうと口を開き、また閉じた。
お嬢様。その笑顔、目が笑ってない気がします。
「ねぇせっちゃん。それって、本当なん?」
「え、あ、いや」
「どうせ龍宮さんに脅されたんやろ?せっちゃん優しいから断れへんもんな」
何故か決め付け口調のお嬢様。
否定しようと思ったが、これも間違っていない。
「おいおい、下衆の勘ぐりはやめてくれよ。刹那は私を選んだって事だ」
「そっちこそ平気で嘘吐くのはやめてくれへんかなー。せっちゃんなら先に約束した方を優先するえ?」
「そうだな。順位が同じ物だったら確かに早い方を優先するな」
「あはは、まるで自分が上のような発言をするんやな」
「ははは、つまりそう言ってるんだがな」
……なんか、二人が怖い。
笑ってない笑顔と感情が無い笑いがこんなに恐怖を誘う物だとは知らなかった。
「──で、せっちゃんはどっちなんや?」
唐突にお嬢様がこっちに話を振ってきた。
「な、何がですか?」
「土曜にどっちを取るかって事だ」
「どっち、と言うと……」
「ウチと一緒にデートに行くか、そこのトリガーハッピーと仕事に行くか」
「当然私と仕事だよな?そこの猫被り女と一緒より有意義だぞ」
いきなり決断の時となってしまった。
さてどうしたものだろうか。
ここでお嬢様を選んだとしよう。
すると龍宮の後が怖い。アイツなら本気で背中を狙いそうだ。
じゃあ龍宮を選んだとしよう。
これはこれで後が怖い。龍宮とはまた違った意味で。
……どっちを選んでも地獄だ。
仕方なく私は、
「い、今はちょっと決めかねるので……放課後に返事を」
決断を保留した。
「……ま、ええわ。せっちゃんも龍宮さんへの言い訳考える時間が欲しいもんな」
「そうだな。近衛の約束の断り方を考える時間は必要だな」
あはは、ははは、と二人は笑い、
『それじゃあ、放課後に』
口を揃えて言った。
……さて。
どうしよう。
続く。
修羅場ktkr!!!!
なんだろう………たつみーに断られフラグが立った気がする。
3分後投下
真名ちゃんもっこり日記103
今日は3−Aの面々と一緒に南の島にいる。
何故かって?アニメ、春のオープニング撮影だ。
エヴァンジェリンも5秒に1回のアレをされているので意気揚々としている。
さて、撮影は空中からみんなでスカイダイビングをしながら撮影をするという極めて無茶な設定だ。
先に下りるカメラさんには本当に頭が下がる。
まずは飛行機で上空に上がってから降下だ、特撮一切ナシ!
当然だが飛行機はいいんちょがチャーターしたものだ、優に100人は乗れる自家用の飛行機らしい。
「それでは後5分ほどで離陸しますのでシートベルトを着用してください」
いいんちょにそう言われたためベルトをした。隣のアキラは不安そうな顔をしている。
「飛行機は初めてか?」
「うん」
安心しろ、私がついている。ちゃっかりとアキラの手を握っておく、アキラの手の温もりが…ハァハァ。
「夕映…怖いよー」
「安心するです。私が居ます」
反対側の席にいる怖がりの宮崎も綾瀬がいるから大丈夫だろう。
「それでは離陸ですわ」
おっ、離陸か。
…?綾瀬どうした。顔色が悪いぞ。
「ハァ…ハァ…!…お、おじい様〜〜〜〜〜〜…私はまだ死にたくないですー」
えぇぇーーー!宮崎より怖がってるー!?
とか言ってるうちに離陸だ。
「メインブースター起動!!」
「よし今だ!飛べ!飛べーーーーー!」
今度は鳴滝姉妹か!叫ばんでも勝手に飛ぶし…
「とんでもないGが掛かってるです艦長ー!」
「ちょこざいな。これくらいなんとでもなるぞー!」
この飛行機は大気圏まで行かないっつーの、何ごっこのつもりだ?
「〜〜〜〜〜〜〜」
…今度は楓か。何をうなっているんだ?
「飛〜飛〜飛〜飛〜飛〜飛〜飛〜飛〜飛〜飛んでよし!」
念じなくたって飛ぶものは飛ぶんだYO!
何なんだこいつら、そんなに飛行機が嫌いなのか!?
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
さよキタ━━━━━!!
むか〜し、むかし お殿様と家来
むか〜し、むかし。あるところにお殿様と家来が居ました
それは冬の寒いある日の時、庭に咲いている椿が綺麗だったので庭に出てみようと思いました
しかし庭に出ようとしましたが、いつも置いてあるはずの草履がありません
アキラ 「草履はどこ?」
きょろきょろと辺りを見回すお殿様、すると家来がすっとやってきて服の胸のあたりを開くとそこから草履を出したのです
円 「アキラさん。はい、草履。暖かいから」
アキラ 「そ、そこまでしなくても・・・」
円 「足が冷たくなったら・・・私悲しいから・・・」
それは突然の雨が降ったときでした。急な雨だったので、傘の持ち合わせがなかったのです
アキラ 「傘・・・ないのかな?」
すると家来が自分の服を脱いで、お殿様にかぶせました
円 「これをかぶってて」
アキラ 「そんなことしたら円さんが濡れちゃうよ」
円 「濡れてもいいの。ううん、アキラさんの為に濡れたいの。それにもうこんなに濡れてるから」
それはある寒い夜のことでした。お殿様は少し震えながら寝所に入ります
アキラ 「お布団・・・寒いのかな」
すると、お布団の中には家来が入っていてこう言ったのです
円 「お布団温めておいたよ。寒くないからさ」
アキラ 「あの・・・あの・・・」
円 「眠るまで一緒にいてあげる。さあ、来て・・・」
アキラ 「やぁん、そんな・・・ダメぇ・・」
こうしてお殿様は暖かく暮らすことが出来たのです
完
円得路伊予(・∀・)
三分後に投下します
Dr.アコー診療所3rd・8
1/4
麻帆良学園中等部の保健室。そこにはちょっと性癖に難のあるドクターがいました。
次第に秋の足音が近付いて来ましたね。作者も含めて夏バテ気味だった方々もいよいよ復活です。
「あれっ、誰か来とったん?」
保健室に戻った亜子先生。二ノ宮先生のデスクにあった二つのカップに視線を注ぎます。
「ん、まあな。さっきまでちょっとすました子猫が居たんだ」
ごく普通に、二ノ宮先生はさらりと言い放ちました。亜子先生も特に追及はしません。何故なら……、
「―――でさあ、美空なんてずっとクラウンドだから日焼け止めが大変だったらしいよ」
「私もゆーなも室内競技だから日焼けの心配もないもんね〜♪ アキラのトコも室内プールだし」
「……うん」
裕奈さんにまき絵さん、そしてアキラさんが楽しくおしゃべりしながら保健室にぞろぞろやって来ました。
今日は久しぶりに仲良し四人組が保健室に顔を揃えたのです。すぐさま亜子先生も話の輪に加わります。
「けど、夏休みもあっちゅー間に終わってもーたなあ……。みんなは夏の思い出とかあるん?」
「結局なーんも無かったなあ。部活して、いつも通り亜子にツッコミ入れてただけ。
やってる事は普段とあんま代わり無かった気がするなあ」
亜子先生の問いに、裕奈さんは苦笑交じりに答えます。
「私たち運動部は休みの間でも忙しかったからねー」
「ま、その分上達しただろう。みっちりしごいてやったからな」
まき絵さんが同意すると、二ノ宮先生はにやりと笑いながら横槍を入れます。
「アキラは自己ベスト更新したんやったな?」
「うん……。部活の方も成果が出たし、真名ともいっぱいデート出来た……」
亜子先生に話を振られたアキラさん。胸に手を当て、しみじみと思い出に浸っています。しかし、
「そーいや、今日たつみーは?」
裕奈さんの問いに、アキラさんはちょっぴり拗ねたような表情を覗かせます。
それだけで皆さん何があったのか理解してしまいました。
「大方、ひと夏の経験の後始末といったところか。しょうがないな龍宮は……」
二ノ宮先生はあさっての方を向きながら呟くのでした。
2/4
「結局、ウチらはなーんも変わってへんなあ。いつも通りまったり過ごしてただけやね」
にこにこと亜子先生が言うと、アキラさんもようやく表情を緩ませ、微かに笑うのでした。
つられてみんなも笑います。
「しかし明石、お前は少し変わったのではないか?」
「へっ?」
唐突な二ノ宮先生の指摘に、思わず裕奈さんは素っ頓狂な声を上げます。
「しらばっくれても無駄だ。変わったのだろう? サイズが、な」
「な、何のことかにゃー?」
にやにやと不敵な笑みを湛えた二ノ宮先生が尋ねると、ようやく意図を理解した裕奈さんは
やや赤くなりながらとぼけるばかりです。二ノ宮先生の視線に合わせるように、
まき絵さんとアキラさんも裕奈さんのある一点を観察しました。そして、
「えへへ。まき絵には悪いんやけど、ゆーなのたゆんはウチの手でおっきくしといたで!」
「わああっ!? バラさなくていいって!!」
亜子先生に暴露され、裕奈さんは真っ赤になってしまいました。これにはまき絵さんもアキラさんも
苦笑しています。どうして裕奈さんの胸が成長したのか。答えは言わずもがなですから。
「まき絵ももっともっと超さんにたゆたゆしてもらうんやで。こないな風に……」
「調子に乗らないっ!」
すぱーん!
そのまま裕奈さんにたゆんたゆんしようとした亜子先生でしたが、例によってスリッパの一撃を
まともに被弾してしまうのでした。
「ううっ、私もゆーなみたく成長したいのにぃ……」
やはりというか何といいますか、まき絵さんは自分のひんぬーに手を当てずーんと落ち込みます。
「え、えっとその……、胸が大きくても邪魔なだけだから。まき絵はそのままでもカワイイよ……?」
アキラさんはおろおろしながらまき絵さんを慰めます。いまいちフォローになってない気もしますが……。
「そーいや、あたしだけじゃなくていいんちょもおっきくなったよね?」
ぽつり、と裕奈さんが呟きました。
「お、ええトコに目え付けたやん。いいんちょは成乳期真っ盛りやもんなあ」
たわわに実ったあやかさんの胸を思い返しながら、亜子先生もうんうん頷いています。が、しかし……、
3/4
「亜子……。あたしの知らない内にいいんちょまで毒牙に掛けたんじゃないでしょうね?」
裕奈さん以下、皆さんの視線が亜子先生に注がれます。
「べ、別にウチのせいやあらへんよっ! ウチはほんの4、5回しかたゆたゆしてへんし……」
「正直でよろしい」
すぱーん!
今度はお仕置きのスリッパが炸裂しました。
「ま、その程度じゃ大きくならない、か。やっぱ人によって違うんだよね……」
「ゆーな、その、今は……」
裕奈さんの独り言に、慌ててアキラさんは注意を促しました。見れば、まき絵さんは今にもにょろーんと
言い出しかねないくらいに落ち込んでいます。裕奈さんは頬を掻きながらまき絵さんの肩に手を掛けました。
「大丈夫だって。ちゃおりんがその内なんとかしてくれるって!」
「せやせや。たゆリストをなめたらアカンよー?」
「そう、だよね……!」
まき絵さんはようやく顔を上げました。そして、
「私、ちゃおりんのトコへ行って来るっ!!」
と、元気一杯に保健室を飛び出したのです。この、気持ちの切り替えの早さがまき絵さんのいい所ですね。
やれやれ、とばかりに一同は一安心するのでした。
「―――さて、今日はもう患者は来ないだろう。私が残っててやるから、亜子先生は上がっていいよ」
時刻は午後五時を過ぎたばかりです。二ノ宮先生は書類を纏めながら超えを掛けました。
「ええのん? せやったらお言葉に甘えさせてもらうわ!」
「ああ。それじゃお疲れさん」
そう言って二ノ宮先生はデスクワークを再開します。こうして亜子先生と二人のナースは
一足先に上がる事にしました。珍しく今日は平和な一日でしたね。
4/4
「けどさ、珍しいね。二ノ宮先生が居残りなんて……」
「案外、誰かと待ち合わせしてたりして」
廊下を歩きながらアキラさんと裕奈さんはそんな事を言っています。と、そこへあやかさんがやって来ました。
「いいんちょ、保健室に用なん?」
「え、ええ。ちょっと……」
亜子先生に声を掛けられたあやかさん。言葉を濁しつつ一同とすれ違うと、そのまま保健室に入って行きました。
思わず三人は顔を見合わせます。
「なんでいいんちょがにのみーのトコに?」
「そーいやセンセ、さっきすました子猫がどうとかゆーとったよーな……」
「まさか……」
ある結論に辿り付き、三人は同時に息を飲み、保健室を見つめたまま硬直してしまいました。
ひと夏の体験。それが続くケースも決して珍しくないのです―――
(めがっさ更新遅れてごめんなさい、と土下座しながらつづく)
誰か!誰かアスナを呼んでこおぉぉい!!
⌒●__●⌒
ヽ|・∀・|ノ 呼んだアルか?
|__|
| |
出番だくぎみん!
>>386 ちょwwwそれ救世主wwwwwwwwww
ドギャ
-‐ '´ ̄ ̄`ヽ、 . ’ ’、 ′ ’ . ・
/ /" j ヽ ヽ\ 、′・. ’ ; ’、 ’、′‘ .・”
//, '/ | /ヽハ 、ヽヽ ’、′・ ’、.・”; ” ’、
〃 {_{ノ \/ `ヽl|j | i | ’、′ ’、 (;;ノ;; (′‘ ・. ’、′”;
レ!小l● ● 从 |、| | ’、′・ ( (´;^`⌒)∴⌒`.・ ” ; ’、′・
ヽ|l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ |ノ从 、 ’、 ’・ 、´⌒,;y'⌒((´;;;;;ノ、"'人 ヽ
/⌒ヽ__トゝ ゝ._) j /⌒i 、(⌒ ;;;:;´'从 ;' ;:;;) ;⌒ ;; :) )、 ヽ
\ /:::::::::.l>,、 __, イァ/ / ( ´;`ヾ,;⌒)´ 从⌒ ;) `⌒ )⌒:`.・ ヽ ,[]
. /:::::/ ̄ ヾ:::|三/::{ヘ、__∧ ′‘: ;゜+° ′、::: ::
>>386⌒(,ゞ、⌒) ;;:::)::ノ ヽ/´
`ヽ<__ ヾ:∨:::/ヾ:::彡'j `:::、 ノ ...;:;_) ...::ノ ソ ...::ノ
「うぅ、夏が終わった矢先に風邪をひいてしまうとは…」
「マスター、何か栄養のあるものをお作り致しましょうか」
「頼む…っくしぇい!!」
「了解しました(ニヤリ)」
─数十分後
「お待たせしましたマスター」
「っくちぇい!!ああご苦労…………何だこれは?」
「見ての通りサバの味噌煮ですが」
「風邪をひいているのにこんなクドい物が食えるか!しかも何故ネギやニンニクがてんこ盛りなんだ!!」
「サバには栄養が沢山含まれていますし、それに風邪にはネギが一番です。ゴチャゴチャ言わないで黙って食いやがってください」
「うぅ…ナギぃ…早く迎えに来てくれぇ……」
ゴメン、吊ってくるorz
雪が積もった坂にいる鶴
この日、明日菜があやかの部屋に遊びに来ていた。
千鶴「明日菜さん、あまりあやかを困らせないでくださいね」
明日菜「あ、いえ、そんなに困らせてなんて…逆にこっちが困って…ムグッ
あやか「おほほほほほほ」
千鶴「?」
ピンポーン
「那波千鶴さん宛てに宅配便でーす」
千鶴「あら、私?えーと印鑑は…」
明日菜「ここですよね」
千鶴「…正解だけど」
あやか「明日菜さん、私のカップ取っていただけます?」
明日菜「はいはい、えーとカップは食器棚の3段目…」
千鶴「…」
(どうして私よりも私たちの部屋のことを知っているの…?)
千鶴「それじゃあ私、天文部の部活に行って来るわね」
あやか「いってらっしゃい千鶴さん」
明日菜「遅くまでいていいよー」
千鶴「!…明日菜さん、ちょっと」
明日菜「?」
千鶴「一応聞いておきますけど、あやかとはどこまで進んでいるのかしら?」
明日菜「えーと……Ωくらいまで…ガバッ
あやか「おほほほほほほほほ」
千鶴の疑惑は募るばかりであった。
――雨が好き 彼女の傘に入れてもらえるから。
――雨が好き 雨に濡れた私を彼女が優しく拭いてくれるから。
――雨が好き 一日中彼女と部屋に居れるから。
――雨が好き 彼女の名前も“雨”だから。
「なに書いてんだ、ザジ?」
「…なんでもないよ。」ニコッ
―千雨が好き だから私は本当の笑みを見せる。心からの笑みを…。
おわり
(;´Д`)アマーイ
二人とも名前に雨って意味の言葉が入ってるんだな。
今気付いた。
ザジちうあめええええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!
夕映 麻帆良四方山話
夕映 「麻帆良の世界は不思議がいっぱいです。今日はその不思議の一つをお話しするです」
”トイレの悪夢”
これは麻帆良のトイレで起こる悪夢のような出来事です
史伽 「ふぅ〜おトイレの後は手を洗うです」
こうしてトレイの洗面台で手を洗う少女、ハンカチで手を拭いて髪の乱れが無いか鏡を見ていたときのことでした
史伽 「ふぇっ!?えええっ!?」
なんとトイレの鏡に写る自分の姿に変化が現れたのです
鏡に写る少女がなんと自分に向かってあっかんべーをしているではありませんか
史伽 「きゃぁぁぁぁぁ!!!」
少女はそう叫ぶと、逃げるようにトイレを出て行ったのです
やがて鏡に映った少女は、きしし、と笑うと消えてしまうのでした
葉加瀬 「あれ?誰かここに置いておいた映った対象が動き出すモンタージュ鏡知らないですか?」
古 「スマナイアル。トイレの鏡を割ってしまったので代わりに置いてしまったアル・・・」
葉加瀬 「まあ、別にいいですけれどね〜」
古 「高いものだたアルか?」
葉加瀬 「気にしなくてもいいですよ。そうだ、このアロエ入りのトイレットペーパーを試してみませんか?」
古 「アロエ入り?お肌つやつやアルか?」
葉加瀬 「またトイレにでも置いておいてください。みんなに使って貰って感想が聞きたいですね」
葉加瀬 「あれ?アロエ入りのペーパーがここにあってわさび入りのペーパーがないって事は・・・」
そして今日もトイレから誰かの悲鳴が聞こえてくるです
ハルナ 「あ、熱いぃ!!!も、燃えるぅ〜!!!ら、らめぇ!!!」
完
ちょwww
ニュアンスだけで判断してみよう。
亜子「そんなん言われても困るわ」
ゆーな「(こっちも困った顔で)にゃー」
亜子「そんなにされてもこっちにも都合があるで」
ゆーな「(悲しそうに)にゃー」
亜子「せやから…ゆーながやると困るやろ」
ゆーな「(何とか訴える顔で)にゃー」
亜子「そ、そんなの反則や」
ゆーな「(本当に頼み込むように)にゃー」
亜子「…仕方ないわ、それじゃあ今週の日曜な」
ゆーな「(嬉しそうに)にゃー」
亜子「はー、キャットフードにかつおぶしか。ほんまにゆーなは食費がかさむな」
ゆーな「にゃー」
アキラ「・・・ねぇまき絵、分かる?」
まき絵「・・・全然」
裕奈「にゃー」
亜子「にゃー」
裕奈「にゃー?」
亜子「にゃー」
裕奈「にゃー!」
亜子「にゃー?」
裕奈「にゃー」
亜子「にゃー」
裕奈「にゃー!」
亜子「にゃー」
裕奈「にゃー!」
亜子「にゃー?」
裕奈「にゃー」
亜子「にゃー」
裕奈「にゃー」
亜子「にゃー!」
裕奈「にゃー」
亜子「にゃー」
茶々丸「にゃー」
亜子、裕奈「「にゃー!」」
裕奈「にゃー」
亜子「にゃー?」
茶々丸「にゃー」
ちょwww茶々丸なにやってんだwww
401 :
新田:2006/09/06(水) 23:07:13 ID:???
にゃー
ちう「なぁ、ザジ。私達のスレに変な気配を感じないか?」
ザジ「めずらしいことじゃないよ。かなり昔からある気配」
ちう「ん?」
ザジ「なんか見つけた?(´・ω・`)」
ちう「!? しまった、もう手遅れだ!(;゚д゚)」
茶々丸「にゃー」
ゆーな「にゃー」
茶々丸「にゃー」
ゆーな「にゃー」
まき絵「あ! 茶々丸さんだ!」
亜子「しゃがみ込んで誰と話してるのかな?」
茶々丸「猫の『ゆーな』と話してました」
アキラ「その猫の名前、『ゆーな』っていうんだ?」
茶々丸「はい」
裕奈「茶々丸さん? なんか私に恨みでもある?」
茶々丸「にゃー」
ゆえ「にょー」
ちうとザジが会話する側で……
美空「気配を感付かれたか!?」
超「大丈夫ヨ。美空さんは空気設定になったままネ!」
ハハハ、その系ネタは荒れるんで
双方いいかげんにしましょうや。
転換スレ誤爆乙
縦読みか!
誰か今の状況を簡単に説明してくれ
三英商事へようこそ!〜開発室編〜
「おまたせー」
満面の笑みで開発室のドアを開ける夏美。
部屋の中は多くのガラクタに占拠され、机の上には高く積まれた書類の山がいくつもそびえ立っている。
「休憩にするヨ」
奥から現れた超は自分のカップを手に取り口を付ける。
「夏美サン烏龍茶入れるの上手くなたネ」
「えへへ 超さんが好きだって聞いたから、社員食堂で教わったんだよー」
「五月にカ!?」
「うん。さっちゃん直伝♪」
夏美の笑顔とは裏腹に、超は1人険しい表情だ。
そんな超を気に留めず、夏美はお盆の上に残った最後のカップを手に取り、一段と書類の多い机へと向かう。
「ハカセー 冷めちゃうよ?」
書類に埋もれながらも、すぅすぅと寝息を立てているのは夏美の想い人、葉加瀬聡美。
夏美とは社内でも公認の仲だ。
「主任〜お電話ですよー!!」
「ハカセーハカセー!!」
夏美がどんなに声を上げても、一向に起きる気配はない。
「もォ・・・。サトミぃ。 あ・い・し・て・る・♪」
頬に唇を寄せた瞬間、葉加瀬は飛び起き、勢い余って椅子ごと後ろへひっくり返った。
「な・・・な・な・なつみさんっ!!会社ではダメですとあれほどっ!!」
真っ赤になって頬を押さえる葉加瀬に夏美はそ知らぬ顔。
「だってサトミ起きないんだもん」
「ダメなものはダメですー」
椅子を起こしながら、ずり落ちたメガネをかけ直し、葉加瀬はようやく夏美からカップを受け取った。
>>411 「あれー?私コーヒーって言いませんでしたっけー?」
カップを覗き込み、葉加瀬は首を傾げる。
「いくら眠くてもコーヒーばかりじゃ身体壊しちゃうよ。今日はホットミルク。
愛情たっぷりだからちゃんと飲んでよ!」
夏美の言葉に葉加瀬は苦笑しながら一口喉へ流し込む。
甘くて柔らかいミルクの味に、寝不足の頭が少しだけほぐれた気がした。
「うちの秘書は敏腕ネ」
リラックスモードの葉加瀬を横目で見つつ、超が口を開く。
この開発室は会社の中心部だというのに事務員は夏美ただ一人。開発室にとって秘書同然だった。
「秘書じゃないですよー。私はただの事務員。2人の役に立てればイイんだもん」
「夏美さんは充分役に立ってますよー。開発室になくてはならない存在ですー」
葉加瀬の笑顔に夏美はみるみるうちに赤く染まる。
1番言って欲しいコトを1番言って欲しい人に言われ、相当に上機嫌になったらしい。
「優秀なお茶汲み係りネ」
「そんなことないですよー。夏美さんは一生懸命仕事してくれてますー」
「フフ、そうネ。ハカセは夏美サンがいないと研究が止まてしまうネ。
彼女はハカセのやる気を出してくれる大事な人ネ。なくてはならない存在ヨ」
「はうぅ・・・」
超の言葉に夏美以上に赤くなる葉加瀬の姿があったようで・・・・・・。
〜開発室編とりあえず終了〜
空いた3つのカップを手に、鼻歌混じりに部屋を出て行った。
間違えた・・・最後の
「空いた3つのカップを手に、鼻歌混じりに部屋を出て行った。 」は
「上機嫌になったらしい」と
「優秀な〜」の間に入ります。
スミマセン。
濃厚なオフィスラブが見られたねw
415 :
小さな嘘:2006/09/07(木) 00:52:52 ID:???
小さな嘘
「教会…ドコ?」
それが彼女の声を初めて聞いた瞬間だった。
着替えるのが面倒でシスター姿で忘れ物を取りに戻っていた美空は肌が褐色の小さな子に出会った。
「へ、教会?ってことは今度入ってくるココネって君のこと?」
その小さな子は特に返事もせずに頷くだけ。
身長差が大きいため上を向くココネ。初対面なのになぜか全く動じない。
「え、あ、えーと」
何もかも見透かされているようか瞳で見つめられ、目を反らせなくなった。
ココネとは逆に美空が慌てている。
「そうだ、私今から教会に戻るから肩に乗らない?」
ココネは小さく頷く。
ほんの悪戯心、少しでも彼女の記憶に残るように言った言葉。
美空の素早い足であっという間に教会についた。
「ようこそ、私はシスターシャークティです。シスター美空、ここは任せますね」
「はい」
ココネは初めてのため別室で簡単なレクチャーを受けることになった。
「ありがと、美空」
「あー、別にいいってこと」
その言葉に何の反応も返さず振り返る。
―もう少し話がしたい、もう少し触れていたい。
ほんの一瞬、美空の右手が動くがすぐ止まった。
一体何をしようとしたんだと意味もなく自分自身に問い詰めた。
「何やってんだろ、私」
416 :
小さな嘘:2006/09/07(木) 00:53:23 ID:???
この感覚は分かっている
「気の迷い、気のせい気のせい」
自分自身に嘘をついた
「面白そうなのが入ってくるから嬉しいんだって…うん」
「…」
それから何も出てこない、ただの沈黙。
答えは頭の中で出ているのに、美空は自分の心に嘘をついた。
「…明日からもっと早く教会に行こうかな」
それは口からこぼれた小さな本音だった。
終
これはいいみそココですね
そういえば一目惚れのパターンはこのスレでは珍しいですよね
ちぅ乙
皆いるかぁ?
おいすー(^ω^)ノ
ヽ(・ω・)ノギャース
/ /
ノωゝ
‖ ‖
三分後に投下行きます。
今回は割と重くて暗いので注意。捏造過去話っぽくなります。
閑話 桃源の夢
―――――――夢を、見ている。
一歩踏み出す度にぞぶ、ぞぶ、と足が泥に埋まっていく。
気色の悪い感触に耐えながら、ぬかるんだ地面に滑らないように洞窟の壁に手を掛けて、一歩一歩確実に進んでいく。
―――――――わからない。私はどこへ向かって歩いているのだろう。
「――――生き汚いな」
後ろから、声がかけられた。
振り向けば、幼い少女の姿。
髪を長く伸ばし、顔の横で二つにまとめて―――――あぁ、あれは。
「散々他人を踏みつけておいて、今更人間らしい生き方を? しかも他人に頼って??」
少女は視線と、言葉に憎しみを込めて私を糾弾する。
呪詛にも似た呟きは、しかし真実それなのだろう。紡がれる音の一つ一つが、私に死ね、と語りかけてくる。
『彼女』がそうするのも当たり前だ。『彼女』は他の誰よりも私を知り、憎んでいる。こんな生き方しかできなかった『私』を。
「マナ。お前は――――否、私達はそんな事はしちゃあいけない。血を啜って死に塗れ、ドブ底の中で息絶える。それだけが私達に許された生き方だろう?」
――――そんな事は
・・・・・・・・・・・・・・
「無い? ハ、それこそありえない。それに仮にできたとしても――――どの道、お前はもうマトモには戻れない」
――――違う、それは
「何が違うんだ、マナ?」
「―――――――見ろ、これがお前のしてきたコトだ」
―――――――突然
暗い洞窟の中に、光が差し込んだ。
灯りに照らされて、闇が消えていく。
そして―――――『洞窟だと思っていたモノ』が『本当の姿』を現した。
人
人、人
人、人、人
人、ひと、ヒト、人、ひト
人、ひと、ヒト、人、ひト、人、ひと、ヒト、人、ひト、人、ひと、ヒト、人、ひト、人、ひと、ヒト、人
人、ひと、ヒト、人、ひト、人、ひと、ヒト、人、ひト、人、ひと、ヒト、人、ひト、人、ひと、ヒト、人――――――
おびただしい数の人間だったモノの残骸。
昔、私が嬉々として狩った生き物の骸。
私が壁だと思っていたのは、かつて生きていた誰かの頭で、
私が泥だと思っていたのは、かつて生きていた誰かの血と肉だった。
―――― 、
「ほらどうだ? 感想を言ってみろ」
―――― 、あ
「言えないだろうな、幸せに浸ってるお前には」
―――― あ、あ
「分かっていたんだろう? 退魔の仕事をしたって、お前のしてきた事の罪滅ぼしにはならない」
――――ああああ あああ
「例えそれが生きるためにした事だったとしても――――――どうあってもお前は人■しだ」
――――あああああああああああ
「いまさら逃げるなよ、■人鬼」
あ゛あ゛あああああああああああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
――――――そこで、目が覚めた。
「っハ、 あ゛………」
心臓が早鐘を打っている。
どくどくと、鬱陶しいほど早く血を体に流している。
胸が苦しい。見えない何かが体の中にいて、心臓を鷲掴みにしているようだ。
「―――――――ッづ―――――」
――――― 一瞬。
夢の中のあの光景が、フラッシュバックしてきた。
真紅に染まった、死の洞窟。
思い出すだけで吐き気がする。
「う……………………」
洗面所へと駆け込む。
そして、ためらう事無く、吐いた。
「っはあ゛…………………」
どさりとくず折れる。
胃の中はもう空。胃液すら出しつくした。
吐きすぎで喉が傷つき、吐いたものに血が混じっていた。
「はぁ………はぁ………………」
中の物を全て出しても、未だ吐き気は収まらない。
それはただの肉体的な原因ではなく精神的な――――おそらく自己嫌悪だろう――――原因による吐き気だった。
「…………………何を、今更」
吹っ切ったはずなのに。
彼を亡くしたあの日、忘れて生きると決めたのに。
何故今頃になって思い出したのだろう。
「……………救えないな、私も」
どこまで行こうと、救われない。
奪った命は還らず、失った純潔は戻ってこない。人を手に掛けたその時点で、この体は穢れてしまった。
例え『身体』が綺麗でも、私の『体』は血で穢れている。
「お前はもう、マトモには戻れない、か………」
その通りだ。まったくあの少女の言葉はいちいち的を射過ぎている。
もし。もし歴史を変えられたとしても、やはり私は救われないのだ。
ここに今、こうして存在する私は、どうあっても変えられないのだから。
そして犯した罪は、決して消える事はない。
―――――やはり、自分の事は自分が一番良く知っているのだろう。
ああ、まったく
本当に、救えない
「―――――龍宮」
いつからそこに居たのか。
声に応じて顔を上げたその先には、月光を背にした影が立っていた。
「………どうしたんだ。顔が真っ青だぞ」
不安げに顔を曇らせ、刹那は私の顔を覗き込んでくる。
………夜目が効き過ぎるというのも考え物だ。見えなくていい物も、見られたくない物も全て見えてしまう。
「………いい、大丈夫だ」
「嘘をつくな。どこからどうみ「いいから、放って、おいて、くれ」
いけないとアタマで理解していても、冷たくあしらってしまう。
これは八つ当たりだ。
クソッタレた自分に腹を立てて、刹那に当り散らしている。
―――――なんて、汚い
「………すまん。今は話しかけないでくれ。何をするかわからんぞ」
「………分かった」
そう言って刹那は、私の隣に腰を下ろした。
「……お前、話聞いてたか?」
「聞いてたさ。話しかけないから隣に居る。このまま放っておけるか」
窓の外に顔を向けたまま、ぶっきらぼうに言い捨てる。
……取り付くしまもない。
「チッ………好きにしろ」
「ああ、そうする」
その不器用な優しさが、酷く心に染みた。
「――――――悪かったな、さっきは」
しばらく経って、ようやく話をする余裕ができた。
「気にするな。誰だってそういう時はある。それで? 一体どうしたんだ?」
―――――――それは。
言える筈が無い。
過去の記憶が創りだした自責の幻想。それがあの夢だ。
夢の内容を伝えれば、きっと刹那は、私が何をしてきたか勘付くだろう。
私がただの仕事屋ではなく、生きる為にあらゆる非道を働いてきた下衆だという事を。
それだけは、知られてはいけない。
刹那は綺麗だ。本人が思っている以上に、ずっと。
心は常に真っ直ぐで、私には眩しい程に正しい。
私は、その光に群がる蛾のようなモノ。
美しく、正しく、綺麗だったから憧れた。
どんなに足掻いても取り戻せないものを全て持っていたからこそ、手に入れたいと願った。
――――思えばそれは、私自身の汚れを、刹那という光で覆い隠すためだったのかもしれない。
刹那は、その在り方故に汚れを嫌う。
ならばどうして――――――彼女に真実を告げられるだろう。
「………何、少し寝つきが悪かっただけさ。もう大丈夫だ」
だから、また嘘をついた。言外にこれ以上踏み込むなと告げた。彼女と、自分を守るために。
刹那は綺麗なままでいい。この闇を背負うのは私一人で十分だ。そしてなにより―――――刹那に嫌われたくない。
「―――――そうか」
そんな私の気持ちを知ってか知らずか、刹那はそれ以上追求しては来なかった。
「―――――月」
唐突に。
ポツリと、何か言いようの無い感情を込めて刹那は呟いた。
「月?」
言葉に誘われて窓の外の空を見上げる。
目に写る、光円。
夜闇の只中に、ぞっとするほどの存在感を示しながら、それは浮かんでいた。
凍れる音楽。古人の言葉を借りるなら、それが一番適切な表現だろう。
美しく、尊い。
―――今の私には、その存在が、あまりにも痛かった。
「綺麗だな」
刹那が続ける。
私は、答えない。
「―――なぁ、龍宮」
赤子をあやす母親のように。
優しく、優しく刹那は呟いた。
「お前が何に悩んでるのかは分からない。でも――――これだけは言っておく」
「――――そんなに、強くあろうとしなくてもいい」
―――――その言葉に、どれだけの思いが込められていたのか
その思いに、傷だらけの心が少し癒された気がした。
―――それは、いつか覚める桃源の夢。たった一時の救い。
それでも私は、今はこの夢にすがろうと、思う。
終
ここまで。
たつみーの過去はかなり色々あったと思います………。
隊長とのギャップが凄いな。でもこれが本来の龍宮なんじゃないかな?
GJ!!!!!!!!!!!!!!!
(つД`)・゚・
( ´;ω;) ブワッ
こんなん落とされたら隊長がいままでの目で見れない………GJ。
いい話でGJをいれつつ3分後に投下をします。
リクカプ劇場
ザジ×千鶴編:理想の…?
ただじっと、千鶴を見つめるザジ。
まるで愛しい恋人をさがしているかのような顔で見ていた。
「あら、どうしたのザジさん?」
「私、どうしても気になっていたんです、那波さんのこと」
「え」
これは恋の告白?いきなりのことで那波は少し驚く。
「言おうかどうか迷っていましたけど、やっぱりはっきり言ったほうがいいですよね」
「え、えぇ!?」
いきなりであった、まだ心の準備も出来ていないのに告白!?
ザジには千雨がいるはずだったのに彼女よりも自分の方がいい!?
そんな思いがぐるぐると駆け巡っていた。
「まって、あなたには長谷川さんがいるでしょ。もっとよく考えて…」
「那波さんの本当の年齢っていくt「待てーーー!それ以上言うなー!」
千雨がマッハの勢いで飛びつきザジの口を塞いだが、大体それが何なのか分かってしまう。
「…そう、そうよね。でもねザジさん、私は14歳よ」
年齢に対して敏感だが、今回の場合何かを期待していた分、反動は大きかった。
そのため葱を用意するのを忘れてしまっていた。
やはり自分は老けて見えるのか?
体格や胸の大きさなどがかえってネックになってそう見られてしまうのは仕方のないことだった。
「でも那波さんは私や他のみんなにとって頼れる存在ですし」
「え?」
ふとザジが口を開いた。
「優しくてしっかりみんなを見守ってくれている…理想のお母さんかな?」
ザジは見ていた、いつも千鶴の行動や優しさ。気配り上手でみんなをまとめる母親的存在。
さっきのは失言だったかもしれないがザジもそれらしい目で見ていたのだ。
「…ありがとうザジさん」
にっこりと笑う千鶴、千雨はわけが分からずきょとんとしていた。
その日の千鶴の料理はとてもおいしく出来ていたそうだ。
夏美曰く「おふくろの味みたい」。
終
こんなシリアスなのは隊長じゃない!!!!
ザジ凄い。。。おヴぁさんに年齢を聞いて無事たとは・・・
お二方GJ!
>>442 無茶しやがって。
ところで、だ。年齢をネタにされまくってある日涙ぐむ千姉の姿が・・・ってのは萌えないか?
千姉ってなんだよ・・・ちづ姉な。ちょっとクギミーに爆破されてくるノシ
>>442・444
,、
, ‐ヘイ 丶、 , '〃
,イ / ヾ,ィ ヽ / 〃 ! }
〃! i | 「:::::ヘ. ヽ ヾ, \ ゝ (⌒⌒) r:
iイレ j| !リ:::::::::ヽト、 ト|! 丶 つ \/ l レ7
! |イト.:◯:::::::::○:ハ !ト 〃/
! |.lヘ r ¬ ノ !,iム._, _,.._,...__ヾ / /
! |:|! 企:ゝ._ノ´=! l|リ } \. / /
i .!‖ !|f` ' ,ク'´/{ { ヽ / /
,' /〃 !ト、 /i' イ-、¬´ ヽ 丶 / /
,' j i│‖! `` l / i 丶 ヾ./
/〃 ル' ,ハ`ー ' フ ∧ヽ ヽ } 〉
/ / i〃 / ヽ ヘ" / } 丶 ヽ 〈_,、 j
. / / |! ∧ `' ∨、 / ト、ヽ ! / /‐'
i { ‖ト州ト. / 〈! 川 |i ,ハ / /
ゝヽ.|! ∨川:、 / i i》〉ハ/ ∨/
ノ ハ { ツ'´ ー'´ |巛 ゞヾヽ〈/
{{( ノj/ !i》〉 〉〉〉)ゝ
一緒に帰ろう
放課後の学校。遅くまで研究に明け暮れるチャオと葉加瀬。
チャオ「ふー。疲れたヨ」
葉加瀬「チャオさん。お客さんだよー」
パル「やっほーちゃおりん、そろそろ終わった頃でしょ、一緒に帰ろう」
どういうわけかハルナが入ってきた。
チャオ「…何で来るヨ」
パル「だってー。のどかも夕映も先に帰っちゃったし〜もう学校残ってるのちゃおりんしかいないじゃん」
チャオ「こっちに拒否権はないのカ…」
ハルナは放課後の部活が遅れると決まってチャオたちの研究所に足を踏み入れる。
葉加瀬にはからかわれるし、チャオは正直うんざりしていた。
葉加瀬「いやーお熱いですねー」
チャオ「そんなんじゃないヨ!向こうが勝手に来ただけヨ!」
パル「ひどーい」
膨れっ面で怒るハルナ。
チャオ「用もないのに来るのは邪魔なだけネ。もう勝手に研究所に入らないでヨ」
パル「…」
翌日
葉加瀬「あれ、今日は早乙女さん来ないんだ」
チャオ「あれだけ言ったからネ。もうこないヨ」
葉加瀬「そっか、それじゃお先に」
この日、研究所にはチャオ一人だけとなった。
チャオ「…あ、ここ計算ミスネ。……これと…これ……」
誰も来ない、誰も尋ねてこない。一人ぼっち。
チャオ「結構強く言ったから来ないよネ」
迎えに来なくても葉加瀬にからかわれたなら、来なくても一緒だった。
ハルナに何かを期待していた?
チャオ「大体なんで早乙女サンを待たなきゃいけないヨ」
それはハルナが勝手に迎えにきただけで…決まって二人が夜遅くまでいるときに限る。
チャオ「…」
余計なことを考えてしまうため思うようにはかどらず、今日はここまでにした。
チャオ「…ダサイネ。さっさと帰ろう」
ガチャッ
パル「ごめんちゃおりん。待った?」
来た、あれだけ言ったはずなのにハルナはやってきた。
チャオ「さ、早乙女サン。何で…」
パル「ごめんね、今日〆切近かったから遅れて…」
チャオ「そうじゃなくて…私が先に帰るとか、考えなかったのカ?」
パル「え?だって待っててくれたじゃん」
チャオ「…ッ」
パル「…?ちゃーおりん、おーい」
捕らわれていたのは……私の方…?
おわり
ごふっ(←砂吐いた音)
( ゚д゚)
(つд⊂)ゴシゴシ
(;゚д゚)
(つд⊂)ゴシゴシ
( ´Д`)
(;´Д`)アマーイ
なあ聞いてくれ。
俺ん家でコタローって犬飼っていたんだがそいつが自殺したo......rz
落し穴にはまってバラバラになったのか?
それどこのゼロ?
ワープしたら石の中だったのか?
それなんてマロール?
くびをはねられたのか?
なにこの流れwwwww
ざんねん! わたしの ぼうけんは ここで おわってしまった!
ウゾダドンドコドーン
いい加減スレ違いだからやめなさい
mjk!?にゃんだふるktkr
462 :
461:2006/09/08(金) 18:37:25 ID:???
誤爆
あこ「この店キャットフードいつものとこより300円も安い!」
ゆーな「にゃんだふる!」
464 :
ゆーにゃ:2006/09/08(金) 20:08:57 ID:???
なーにかいやーなことがあーってーもー
ふしぎとどうにかなーっちゃうねー
壊れるほど愛しても
1/3も伝わらない
純情な感情は空回り
I love youさえ言えないでいる
My heart
長くて眠れない夜が
君への想い
「それは恋なんです」と囁くよ
とめどなく語りかける
揺れる鼓動は
微熱混じりの
溜息へとかわる
Give me smile and shine day
君のsmileで
凍てつく夜の寒さも
Goodこらえられる
壊れるほど愛しても
1/3も伝わらない
純情な感情は空回り
I love youさえ言えないでいる
My heart
誤爆失礼しました
この日、3-Aでは将来の夢についての作文が宿題として出されていた。
「将来の夢かぁ…どうしよう…」
「おう、どうしたまき絵」
「あ、二ノ宮先生…」
「それがなかなか決まらなくて…これでいいのかな〜?」
「どれどれ…」
つ『お嫁さんになる』
「…気持ちは分かるがこれはダメだ」
「むぅ〜……そういえば先生は先生になれたから夢はかなってますよね」
「いーや!私もまだ夢があるの」
「ほえ?何ですか〜?」
「まだ宝くじも当たってないし外国の富豪と結婚してもいないし油田も掘り当ててないし!」
「・・・・・」
「うわまき絵にそんな目で見られるとは思わなかった」
三分後投下〜
>>343-347の続きです
人物紹介
刹那 主人公、職業勇者。ちょっと頑張り中
木乃香 勇者の幼なじみ、職業賢者。せっちゃん命の色狂い。夜が来るたびにケダモノと化す
古菲 異世界から迷い込んだ少女、職業武道家。言葉はわかるが「ある」としか喋れない。刹那は心の中で”あるある”と呼んでいる
エヴァ 記憶を失った吸血鬼の幼女、職業魔法使い。刹那は心の中で”幼女”と呼んでいる
刹那 そして伝説へ(byDQV)
1/5
>ぼうけんのしょ1をはじめます
妖しげな村を離れ、船で東に戻ること一週間。たどり着いたポルトガからさらに北に二日、そこにエジンバラはありました
木乃香 「なんや凄いきらびやかなところやな」
私もそう思いました。道行く人の服装はかなり派手で立ち振る舞いも優雅です。建物もえぐいくらいに豪華です
エヴァ 「ふ・・・ん」
幼女はそんな雰囲気がお気には召さないようですが・・・
さて、ここはエジンバラのお城の門。実はここで押し問答があったのです
門番春 「アンタたちのような田舎者はこのお城に入れてやらない」
門番日 「帰った帰った。私たちは忙しいの」
どう見ても暇そうにただ立っているだけです。今までは勇者と言えば顔パスだったのに・・・
なんかくやしいです
そう思っていたら幼女が呪文を唱え始めました・・・あの呪文は・・・ベギラゴン!?
※ベキラゴン・・・炎系の呪文、とっても強力
まあ、私たちはエジンバラとは対立するつもりはないので、急いで幼女の口を塞ぐとその場を離れました
木乃香 「エヴァちゃん、気持ちはわかるけどな短気はアカン」
エヴァ 「あいつら黒こげ・・・それがふさわしい」
はぁ・・・ため息が止まりません
このお城にある壺、なんとなくだけどそれが必要な気がします
このままでは・・・そう考えていたときのことでした。ふとあることを思い出したのです
そう、情報収集は酒場から・・・
2/5
二ノ宮 「お城に入る方法ねぇ・・・」
ここはアリアハンの酒場”二ノ宮”、主人の妙齢の女性がカウンターに片肘をついて思案を巡らせています
刹那 「なるだけ穏便な方法はないですか?」
二ノ宮 「そうだな、睡眠薬なんてどうだ?」
エヴァ 「ラリホー・・・効かなかった。たぶん普段から勤務さぼって寝ているんだと思う」
二ノ宮 「ふむ、賄賂なんてどうだ?」
木乃香 「賄賂より出番をくれ!!って言われたわ」
二ノ宮 「犯っちまったらどうだ?」
刹那 「鬼畜なのはちょっと・・・」
※ラリホー 相手を眠らせる呪文、木乃香はこの呪文を使って刹那を眠らせてから・・・以下検閲
二ノ宮 「わがままな奴らだな」
大変申し訳ありません
二ノ宮 「では・・・消え去ってみるか?」
木乃香 「消え去る?」
二ノ宮 「そう、このきえさり草(学名はミソラージュ)で姿を消して侵入するのはどうだ?」
刹那 「それしかなさそうですね。ではきえさり草を・・・」
そう言って私はそのアイテムを取ろうと手を伸ばしたそのときでした
二ノ宮 「待て待て、お代は払って貰えるのかな?」
そうでした。この世は等価交換、ただで物が貰えるなんて・・・そんな訳がありません
刹那 「あ、あの・・おいくらですか?」
その言葉を聞いた酒場の主人はにやりと笑ってこう言いました
二ノ宮 「金じゃないんだ。ちょっと頼まれごとをしてくれないかな?」
木乃香 「た、頼まれごと?」
二ノ宮 「この酒場の二階の一室にある女が居る。もうアル中状態だ。誰か連れてきてでもいいから、この女の酒の相手をして貰いたい」
3/5
エヴァ 「お酒・・・」
二ノ宮 「そうだ。女の名前はしずな、お前たちと同じ別の勇者のパーティの一員だ。その勇者が迎えに来るまでの間、相手をして貰いたい」
木乃香 「お、お酒の相手?ただお酒を飲むん?」
二ノ宮 「そうだ。しかし、しずなはザルなんだ。明らかに人体の物理体積以上飲んでいるがまだ飲めるそうだ」
刹那 「でも、その間のお酒のお代とかは・・・」
二ノ宮 「安心しろ。全部しずなのツケにしておいてやる。つまりはただ酒だ」
私はパーティを見ます。私とこのちゃんはたぶんお酒なんて弱いと思います
あるあるにしても、ちょっと困った顔をしています。たぶん、お酒なんてのんだ事はないのでしょう
そして幼女は・・・目を輝かせているではありませんか
まるで・・・そう、アッサラームで美少年のぱふぱふの看板を見たときの瞳です
エヴァ 「私が・・・相手する。ただ酒は私の物」
とってもうきうきしています。お酒、好きなのでしょうか?
二ノ宮 「いいのかい?アンタ未成年じゃないのかな?」
エヴァ 「じゃあ、これでどう?」
幼女は小さくつぶやくと、吸血時の美女の姿になりました。どうやら自由に変身できるようです
二ノ宮 「ひゅぅ〜!!見た目通りの歳じゃないって訳だ。あと一つ、しずなの血は酒で出来ている。それでも飲むかい?」
エヴァ 「私の血はワインで出来ている。不満か?」
二ノ宮 「結構。じゃあ、お前さんはこっちへ来い。お前たちはここで待ってろ」
酒場の主人は美女を連れ、二階へと上がっていきました
そういえばこの酒場の二階って上がったことがないけど・・・どうなっているのかな?
しばらくして、主人が降りてきました。どの顔には疲労の色が伺えます
二ノ宮 「なんだかなぁ・・・しずなが二人か。店の酒、持つかな?」
どうやら幼女はしずなさんのお眼鏡にかなったようです
4/5
二ノ宮 「あの様子なら大丈夫そうだ。で、これが約束のきえさり草。使い方はこれを飲むだけ、効果は半日。わかった?」
刹那 「わかりました。でも・・・」
二ノ宮 「あいつらのことなら心配するな。お前たちが帰ってくるまでは面倒見ておいてやるから」
実は強力な戦力である幼女が抜けるのは心配ですが・・・今回は戦闘なんて無いでしょう
そう思った我々は、幼女を酒場に預けて再びエジンバラへと飛んだのです
さて、ここはエジンバラ城の門の隅、ちょっと木陰に隠れたところです
木乃香 「さてと・・・飲むんやったな。これ?」
刹那 「ええと」
そう言ってじっとあるあるを見る私、そう、実験体は異世界人
古 「ある〜!!!」
あるあるを羽交い締めにするこのちゃん。じたばたするが逃げられない
いや、あるあるなら簡単に外すことができるでしょう。それをあえてしないのがあるあるの優しさなのかな?
しかし鬼畜行為は続きます
きえさり草を飲まされたあるあるは、本当に姿が消えてしまいました。衣擦れの音も足音も聞こえません
木乃香 「すごいやん!!・・・これ飲んで見えなくなってから・・・せっちゃんを・・・」
刹那 「このちゃん、そないなコトしたらアカンえ?」
木乃香 「あ、あはは・・・半分冗談や」
刹那 「半分、ね」
消え去るのがなんだか心配です
消え去った私たちは、とりあえず門の前に来ました。通り過ぎる人たちからはなんの反応もありません
やはり見えてはいないみたいです
木乃香 「見えてへんみたいやな」
古 「ある」
刹那 「では・・・侵入開始!!!」
5/5
それは門を通りすぎようとしたときの事でした。門番の二人の反応だけが他の人と違ったのです
おそらく私たちが視界に入った瞬間、彼女たちはぼろぼろと涙を流し始めたのです
門番美 「ぅぐっ・・・ふぐっ・・・見えていない、見えていない・・・まるで空気・・・」
門番空 「姉者。な、泣いちゃダメだ・・・ふぇっ・・」
私たちは、そっとその二人の間を通り抜けました。そのときにふっと聞こえてきたのです
まめんま・・・
ちょっと意味がわかりませんでした
それはさておき、お城の地下で私たちはパズルを解いて”かわきのつぼ”なる物を手に入れました
さてこの壺、どうやって使うんでしょうか?
わからないことがあったらやはり酒場で聞くのが一番でしょう
そういえば幼女、元気かな・・・
>ぼうけんのしょ1にきろくします
超 「ちょっとペースが遅いカナ?。もう魔王の城ぐらいに行ってると思たガ・・・」
夕映 「ちょっと最近は忙しかったです」
超 「オーブは全部で6個、早く集めないとネギ勇者に取られるかもヨ?」
夕映 「まあ、気長に待つです」
完
リクカプ劇場
ザジ×のどか編:黄金でキラキラ光っていてねばねばしていてとても甘いもの
学園の昼休み、宮崎のどかは教室で一人弁当を食べていた。
今教室にはのどかとザジしかいない。
自分で作ってきた弁当に対してザジの弁当は食パン、それをもそもそと食べていた。
「…あの、おいしいですか?」
「…」
のどかの問いかけに小さく頷くザジ。
気が弱いため思い切って踏み込めないのどかだが、少しでも仲良くなろうとして会話を探していた。
「えと…あの」
「…?」
のどかは鞄の中から小さな小瓶を取り出す。
「ハチミツとか塗って食べます?」
「…」
ザジは無反応、じっとハチミツの入った小瓶を見つめていた。
「意外とハチミツ塗って食べるとおいしいんですよ」
精一杯の笑顔でザジにハチミツを進めようとする。
「…そんなにおいしいの?」
ザジがやっと口を開いた。
「はい、待ってくださいね…うーん!」
のどかはハチミツの蓋を開けようとしたが、思いのほか硬く力いっぱい蓋を回す。
蓋はギリギリと音をたてて今にも開きそうだが、必死になっているのどかは気づかない。
案の定、勢いよく蓋が開いたせいでハチミツがいくらかこぼれてしまった。
「うぅぅ…ごめんなさいザジさん」
自分の机でやってしまったのに何故か謝るのどか。
「…」
ザジはすっと近づいてのどかのほっぺたについたハチミツをなめた。
「あ、あひゃぁぁぁザジさぁぁん」
顔を真っ赤にして驚くのどかに対してザジは軽く笑った。
「…とりあえずそれだけだと甘すぎ」
真っ赤なのどかを横に食パンにハチミツを塗って食べるザジ。
「…」
ようやく立ち直ったのどかはそっと尋ねる。
「…あの…おいしいですか?」
「うん」
終
ザジ…お前ってヤツは…GJ!
お三方ともGJ!!
478 :
475:2006/09/08(金) 23:18:38 ID:???
リクを貰えるのは嬉しいのですが、出来ればスポットの当たっていないキャラも出来ないでしょうか?
ザジばかりですとネタがどうしても偏りがちになってしまって…
ならば鮫茶と楓で!
全員GJ!
>>479 それはまた難しそうなwww
ならば俺と茶々丸で!
>>473 血糊は酒で心は・・・・・・じゃなくて。
つーかエヴァ、血はワインで出来ているってお前吸血鬼の癖に何処のキリストだ?
つっこみたいとこは色々有るけど面白いからスルー!GJ!
>>474 アマーイ(;´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ\ア / \ ア / \ ア
ところで題名を見て考えた末結果が栗金団になった俺って・・・・・・
ならば俺と新田で!
じゃあ間を取って新田と茶々丸or楓で。
のどか およめさん
私の夢は素敵なお嫁さんになることです
旦那さんは・・・ネギ先生です
のどか 「おかえりなさい、あなた。ご飯が出来ています」
ネギ 「ありがとうのどか。早速食べようか」
のどか 「あなた、お風呂が沸きましたよ」
ネギ 「のどか、一緒に入ろうか?」
のどか 「しょ、しょんな・・・恥ずかしい!!」
のどか 「あなた、お布団の準備が出来ました」
ネギ 「のどか・・・今日は、寝かせないからね」
のどか 「やぁん、あなた・・・まずは・・・き、キス・・・」
ハルナ 「ぐむぅぅぅ・・・のどかぁ・・・もどってくるの・・よ」
必死にのどかの肩を揺さぶるハルナ。しかし夢見心地ののどかは、えへへ、うふふ、と笑うだけだ
夕映 「のどかが壊れたですね。ハルナ、この締め切り修羅場、どう収めるですか?」
ハルナ 「どうにか・・・するわむぐぅぅぅぅ!!!」
何を夢見ているのか?のどかはハルナに抱きつくと、そのまま唇を・・・
夕映 「とりあえずデジカメに収めておくです」
次の同人にその構図が使われたとか使われなかったとか・・・
完
>>485 WOW!夕映吉そのデジカメの映像見せてもらえないかい?
真名ちゃんもっこり日記104
「なぁぁ〜〜ん」ゴロゴロゴロゴロ
…
「にゃおぉぉ〜〜〜〜〜ん」ゴロゴロゴロゴロ
…
「にゃー♪」
…明石、最高だ(鼻血)。
「うにゃ?」
さぁ、私と一緒にイイコトをしようじゃないか。
「にゃ!?にゃーにゃーにゃー!」
そうか、そんなに嬉しいのか。私も犯りがいがあるじゃないか。
「だーほー!ゆーなが嫌がっとんのが分からんのかー!!」
ガァァァァァン
うぐっ!?の、脳天に響…
「目標確認、殲滅します」
ドガガガガガガガガガガガガガガ
ぬわあああああああああああああああああああああああああああああっ(死)
「あ、亜子。いきなり後ろからお菓子の蓋で叩くのは…」
「何言うとんやアキラ。なにわ名物パチパチパンチや、コレくらいに耐えれんでどなんする!」
「大丈夫ですよ明石さん。私も来ましたから安心してください」
「うにゃー」
お、おのれ。和泉に茶々丸め…ガクッ。
パルチャオイイなぁ…ザジクーもお願い…
パルのどを書いたことがある俺が言うのもなんですがのど夏が見たいです
そんな一気にリクエストしたら職人さんが困るだろぅ
ブルジョワのジュースの買い方
まき絵「あー、夏は終わったのに暑いねー」
亜子「そうやな〜」
ゆーな「にゃー」
アキラ「さすがに喉が渇いてきたよ」
あやか「どなたか飲み物を買ってきてもらえませんか?」
まき絵「いいよ、ここにいる5人分?」
あやか「はい」
亜子「ブルジョワなんやから5人分軽いやろ」
ゆーな「にゃー」
あやか「仕方ありませんわね」
亜子「まさかカードを渡すんやないやろうな」
あやか「そんなことしませんわ、ちゃんとお金を渡しますわよ」
つ1万円
一同「えぇぇぇぇぇー!」
あやか「あら、どうしました?」
まき絵「い…いちまんえん…」
ゆーな「にゃー」
アキラ「何で1万も…」
あやか「生憎現金はこれしかありませんの、おつりは差し上げますわ」
まき絵「わーい、あやか大好きー」
亜子「…ブルジョワめ」
ゆーな「まさににゃんだふる!」
いいんちょwww
一度はやってみたいなw
いいんちょ欲しいな…
自販じゃ万札はつかえねぇぜ
3分後に投下します。
497 :
高値の恋:2006/09/09(土) 17:35:20 ID:???
高値の恋
「いいなー。この時計」
まき絵がウィンドウ越しに見ていたのは動物の形をした二つの目覚まし時計だった。
「どちらか欲しいのですか?」
一緒に買い物に出かけていたあやかはそっと尋ねる。
「欲しいんだけど…持ち合わせが…」
まき絵の財布は時計を買うほどの余裕はない。
「なら、わたくしが買って差し上げますわ」
タダより高いものはない、それが持論。
「ありがとーあやか。お金が入ったらちゃんと返すから」
「いいのですよ。やはり私の目に狂いはありませんでしたわね」
二つあった時計をあやかは見比べ、値段と時計機能の優劣を見比べた結果。
少し高いがしっかりとした機能を装備した時計を買った。
それを買ってもらい喜んではしゃぐまき絵を見て微笑むあやか。
「あー、ずるいぞー!まき絵ー」
「ほんまや!そんなのあらへんで」
そこへ現れたのは裕奈と亜子だ。同じくショッピングに出かけていた。
「そ、そんなことないよー!」
慌てて否定するまき絵。
そんな光景を遠目で見届けるあやかは仲よさげな3人に軽く笑っていた。
「いいんちょって目利きいいんだね」
裕奈が不意に話しかける。まき絵の時計の目利きをしたのはあやかだ。
「え?そうでしょうか…」
「それだけ目利きがいいと何でも人とか物に値段とかつけてそうだね」
軽く茶化す裕奈にあやかは少なからず反論をする。
498 :
高値の恋:2006/09/09(土) 17:35:56 ID:???
「そんなことありませんわ、物はともかく人に値段をつけるなんて」
「まぁまぁ、もしもってことで聞いていいかな?」
「何ですの?」
「いいんちょの大事なまき絵に値段をつけるとしたら、どれだけ高額になるのかなって」
あやかは金持ちだ、愛するものに値段をつけるのは気が引けるが、もしつけるとしたらそれは途方もない額だろう。
裕奈は値段と称してまき絵をどれだけの価値で見ているのかを聞いてみたかった。
いくらなんでも安すぎたら友人としてどうかと注意するだろうし、高額をつけたらそれだけ愛されてると茶化すつもりだった。
「そうですわね…」
少し考えてあやかは驚くべきことを告げた。
「タダですわね」
「え…タダって0円ってこと?」
「はい」
はっきりとそれもそれが当然のように答えるあやか。当然裕奈は理解できない。
「えぇー!何でー!?」
「分かってませんわね、タダより高いものはありませんわよ」
「???」
訳が分からずきょとんとする裕奈を尻目に、まき絵を連れて街に消えていった。
公園で一休みしている二人、まき絵は先ほど買ってもらった時計を見ている。
欲しかった物が手に入りとても嬉しそうだ。
「これにはマイク機能がついていてこうやって…『起きてください、まき絵』…と」
マイクに自分の声を吹きかけ、時計の針を指定した時間にあわせる。
すると動物の口から先ほど吹き込んだ『起きてください、まき絵』が流れた。
「わー、すごーい。本当にありがとうあやか」
その時計を抱きしめ嬉しそうにするまき絵。
499 :
高値の恋:2006/09/09(土) 17:36:35 ID:???
「…」
無言でまき絵を見つめ、とても満足そうに笑う。
そんな無邪気なまき絵に、あやかにとってはあまりにもチンケな安物で釣ってしまった。
だがそんなものより大事なものがある。
正式な契約もなければそれを示す証明もない、それは実質何の価値もない二人を繋ぐ鎖。
いや、自分自らが価値がないものを選んだんだ。
「・・・まき絵」
「あやか?」
肩を抱き寄せそっとキスをした。
それこそが賭け値のない恋、あやかが持つ美学。
「あなたのその幸せそうな顔を見ていると、わたくしまで幸せになりますわ」
他の誰もビタ一文懸けることが出来ない 高値の恋 心から愛すべき人。
終
うひょーアマイよアマーイよお兄さーーーん><
将来のやりたい仕事について
新田「イメージが湧かないようだったら身近な働いている大人を思い出してみるといいぞ」
亜子「じゃあまず新田先生やな」
新田「そうだな、何でも聞いて構わんぞ」
アキラ「新田先生の仕事って何?」
新田「ほう!!そうきますか!」
まき絵「新田先生はどこで働いてるの〜?」
新田「ほほう!!各方面から!」
ひでぇwwwwwwwwwwwwwwwwww
新田の仕事といえばあれだろう
室伏をああしてこうするのか
三分後投下〜
刹那 そして伝説への外伝です
人物紹介
ネギ 勇者その2、エヴァに色々されてしまった
小太郎 イシスの王子、やはりこちらもエヴァに色々されしまった。それ以降ちょっと女性恐怖症
明日菜 ネギの保護者でネギパーティの戦士。良識者
のどか ネギパーティの凶悪な盗賊、しかしネギの前では大人しくなる
エヴァ 勇者刹那のパーティの魔法使い?。ネギや小太郎にあんなことやこんなことを・・・
※注意 ネギと小太郎を主人公に据えてしまったため、ちょっとだけアレな表現があります
苦手な方はスルーでお願いします
刹那 そして伝説へ(byDQV)
1/5
>ぼうけんのしょ1・・・おまけがあります。プレイしますか?
>はい
>おまけをはじめます
百億の昼と千億の夜
僕の名前はネギ、とりあえず勇者修行中です。素敵で素晴らしい仲間もいます
そんな僕たちが砂漠の国、イシスを訪れた時のことでした
明日菜 「な、何すんのよ!!ちょっと・・・どこ触ってんのよ!!」
のどか 「ちっ・・・しばらく姿を隠させて貰うとするか・・・」
ネギ 「あ、あの・・・ふええ!!!」
どういう訳だかこの国に来て勇者を名乗ったとたん、衛兵たちに捕らえられてしまったのでした
そしてあっという間に牢屋に入れられてしまったのです
牢屋の高窓から見えるお月様、煌々と輝いてとっても綺麗です
ネギ 「アスナさん大丈夫かな・・・のどかさん・・・しずな先生・・・」
牢屋の寝床はとっても硬く、そして据えた匂いがしました
僕は悲しみの中、静かな眠りへと落ちていきます
そして転機は次の日に訪れたのです
2/5
牢番春 「出ろ、王子さまがお呼びだ」
牢番日 「たぶん死刑だな・・・」
牢番たちは非常の言葉を告げました
ネギ 「そ、そんな・・・」
僕は弁解の余地無く衛兵に両腕を捕まれると、そのまま何処かへと連れて行かれたのです
ネギ 「た、助けてください」
僕はもがきました。こうなってしまっては逃げ出そうと考えたのです
すると・・・
衛兵美 「や、止めて欲しいッス。ここで逃げられたら首になるッス(嘘ッス)」
衛兵空 「そうしたら・・・病気の弟たちが・・・飢えた妹たちが・・・ぐすっ・・・(嘘ッス)」
ネギ 「そ、そんな・・・」
その言葉を聞いたとき、僕はどうしていいのかわからなくなりました
小太郎 「勇者・・・男やな?」
王子さまの前に引き出された僕、でもなんだか険悪な雰囲気ではありません
ネギ 「あの・・・あれ?」
小太郎 「なあお前、男やろ?」
ネギ 「そうだけど・・・君が王子さま?」
小太郎 「そうや、俺がこの国の王子、小太郎や」
それが僕と小太郎君の出逢いでした
小太郎 「すまんかったな。ちょっと別の勇者と勘違いしてたみたいや」
ここは小太郎君の私室、とは言っても何処かの教会の大広間くらいは軽くあります
ネギ 「べ、別にいいよ。それよりも僕の連れはどうなってるの?」
小太郎 「ああ、客人として扱こうてるわ。なんや飯一杯食ってベッドでガーガー寝とるで」
ネギ 「ははっ・・・アスナさんらしいや」
3/5
僕と小太郎君は年が近いせいか、すぐに仲良くなりました
小太郎 「そうなんか、海ってそんなに大きいんか」
ネギ 「そうだよ!!船で一週間ぐらい進んでも陸地すら見えないことがあるんだよ」
小太郎君の私室で、僕たちはおやつを食べつつ、いろいろなことを話しました
それはとっても楽しい時間でした
でも、ある話題に触れたときのことです
ネギ 「ねえ、何で勇者を捕らえようとしたの?」
その言葉を聞いた小太郎君は真っ青になると、がたがたと震え始めました
小太郎 「ああ・・・ああ・・・やめっ!!そこはアカンて!!やめてぇぇぇ!!!」
いきなり叫ぶ小太郎君の肩を僕は掴むと、正気に戻そうと揺さぶりました
ネギ 「ねえ!!どうしたの!?何があったの!?」
しかし次の言葉で僕はすべてを理解しました
小太郎 「やめっ・・・エヴァぁぁぁああAAAあAA!!!」
ネギ 「・・・エヴァ?小太郎君も、あの人に?」
小太郎君の震えが収まり始めました。しばらくすると涙を浮かべた瞳で僕を見つめます
小太郎 「ネギ、お前もアイツに?」
ネギ 「うん・・・僕は嫌だっていったのに・・・あの人は・・・」
僕の瞳にも涙が浮かんできました。あのときの記憶が・・・だんだんと鮮明に・・・
ネギ 「やめっ・・・もう出ないよ!!!許し・・・うわぁぁぁぁぁ!!!」
今度は僕があばれ始めました。あのときの恐怖が僕を包んだのです
僕の叫び声が小太郎君の部屋に響きました
4/5
震える僕を見た小太郎君は、その場で動けなくなっていました
しばらく震えていた僕でしたが、やがて落ち着いて叫ぶのを止めます
小太郎 「お前も・・・」
小太郎君が僕をそっと抱きしめてくれました。触れた肌がとっても暖かかったです
ネギ 「こ、小太郎君?あの人じゃないよね?」
小太郎 「お前こそネギなんやな。アイツや無いんやな・・・」
それからは何も言えませんでした。小太郎君の暖かさがとても心地よかったです
僕たちはそのまま二人でベッドに入りました
二人並ぶように手を繋いだまま、お互いの顔を見つめ合います
小太郎 「安心するわ・・・」
ネギ 「僕もだよ」
くすりと僕は笑いました。小太郎君もつられて笑ってくれます
小太郎 「なあ、ネギ。この国にはどのくらい居られるんや?」
ネギ 「予定では一週間、それからは・・・また旅に戻るよ」
小太郎君の顔は少し悲しそうになります
小太郎 「なあ、この国にずっとおらへんか?お金とかなら心配あらへん!!俺が養ったる!!」
ネギ 「気持ちは嬉しいよ。でもね、僕にはやらなきゃならないことがあるんだ。絶対に」
小太郎 「・・・そうか、お前には目標があるんか」
ネギ 「でもね、それを達成したら・・・きっと戻ってくるよ。ここへ、小太郎君の元へ」
小太郎 「そうか!!ならそれまでに・・・俺はきっと偉い王様になっておいてやる。勇者の名と同じくらい素晴らしい王様にな!!」
ネギ 「そうだね。おたがい、頑張ろうね・・・」
僕は小太郎君をじっと見つめました。小太郎君も僕をじっと見つめています
それから僕と小太郎君は指を絡め合うと、息が触れるまでに近づいて唇は重ねました
夜の闇は僕たちを優しく包んでくれました
5/5
それからしばらくした日、僕たちは旅立ちの日を迎えました
小太郎 「戻って来いよ。待ってるからな」
少し悲しそうな顔で小太郎君は僕を見送ってくれます
ネギ 「戻ってくるよ。きっと・・・」
たぶん僕の目も少し悲しそうだったと思います。でも・・・また小太郎君と会える日のことを考えると笑顔になれそうです
明日菜 「なによアンタたち。ずいぶんと仲良くなったのね」
ネギ 「えへへ・・・」
のどか 「ネギ様・・・私はあなたがそういう趣味でも大好きですから」
ネギ 「へ?もしかして・・・」
のどか 「ずっと覗いていました。ネギ様、それでもいつかは私と・・・」
ありがとう、のどかさん。でも僕の心と体は・・・
>おまけ、終了します
ハルナ 「私のおまけシナリオ・・・だけど」
夕映 「・・・」
ハルナ 「しゅ、趣味に走りすぎたかな?まあ、気にせず次を進めてよ」
夕映 「まあ、気長に待つです」
完
ウホッ!いいネギコタ
俺はいつも美空がどのような役で出て来るか楽しみにしている
各地の春日美空4人組が一堂に会する美空オンリーの外伝があるに違いないと思っている俺ガイル
ものごっつい見たいW
アッー!
ところでさ、みそらって誰?
まめんま
、ヽlノiノ_
ヾ/ハノヘゝ
'`c゚_ヮ゚ノ゛ <最近は書き込みが多くてうれしいな
⊂k水iつ
く/_i〉
し'ノ
お礼にお茶いれてきたよー
、ヽlノiノ_
ヾ/ハノヘゝ
とこ '`c゚_ヮ゚ノ゛
⊂k水iつ||===|| 旦旦旦旦旦旦
とこ く/_i〉 ||_ ||旦旦旦旦旦旦旦_.
-=≡ し'ノ (_)) ̄ (.)) ̄ (_)) ̄(.))
何となく腹が減ったので四葉の屋台に向かった。
いらっしゃいませ
「や、ところで何か食べるものはあるか?」
いまのところ準備が出来ていませんのでお茶漬けくらいなら
まぁそれくらいならいいか。
どうぞ
うーん、この海苔とお茶の風味がなかなかいい味出しているな。
流石四葉だ、普通の鮭茶漬けのはずなのに素でおいしいと感じてしまうぞ。
「やっほーさっちゃん、いつものね」
ん?柿崎か。
「あっ、たつみーおいしそうなの食べてるねー私もー」
勝手にたつみーとか呼ぶな、まぁ茶漬けも悪くはないぞ。
日本酒と茶漬けどちらを先に出しますか?
「うーん面倒だから両方とも混ぜちゃって」
何ぃーーーーーーーー!?
ガツガツガツ
「おいしー」
…これが本当の“酒”茶漬けか…
その茶漬けはかなりうまそうだな…
さすがだね柿崎さん
空白にオリキャラもなにもねえだろうがwwwwww
新ジャンル【空白】
リアリストvsロマンチスト
ある花火大会で千雨と偶然出会った桜子。
桜子「奇遇だね千雨ちゃん、こんなところで偶然会うなんて」
千雨「…こっちとしてはバッドタイミングだったがな」
桜子「うわーん、ひどいよー」
ザジ「みんな仲良くしてね」
千雨「…チッ、しゃあねぇな」
ヒュルルルルルルル………パーン
桜子「わー、綺麗」
ザジ「(こくこく)」
千雨「…あぁ、そうだな」
桜子「(千雨ちゃんは花火に見とれてる…今近づいて『千雨ちゃんの方が綺麗』と言うチャンス)…あの千雨ちゃ」
千雨「花火はアルミニウム、ナトリウム、バリウム、カリウム、ストロンチウム、銅とかで火炎反応を起こすんだ」
ザジ「物知りなんだね」
千雨「最近はどんどん色数が増えてきてるからな、花火師の努力と心意気を感じるぜ」
ザジ「椎名さんもそう思うよね」
桜子「……そ、そうだね(話すタイミング逃しちゃった)」
おわれ
うめぇwwwwwwwwwwwwwwww
531 :
530:2006/09/10(日) 18:29:56 ID:???
>>365続き
結論から言おう。どうしようもなかった。
お嬢様を立てれば龍宮が立たず、龍宮を立てればお嬢様が立たず。
もちろん両方立てるのは不可能だし、両方立てないのは論外だ。
と言うわけで、考えが纏まらないまま放課後へ突入し、私は今現在二人に詰め寄られている。
「さぁ刹那。もちろん私と行くよな?」
「ウチと一緒やろ?」
「えっと……その……」
「ほら、龍宮さんが睨んでるからせっちゃんが怖がってるえ?」
「おいおい、刹那が怖がってるのは近衛がプレッシャーを掛けてるからだろ?」
「龍宮さんやろ」
「近衛だろ」
「…………むー」
「…………ふん」
とうとう二人は睨み合いを始めてしまった。
今の内に逃げてしまおうか、と思っていると。
「おい刹那」
「あ……エヴァンジェリンさん」
エヴァさんが現れた。
睨み合いをしている二人を見て呆れたように、
「何だあの二人は。馬鹿か?」
「……えーと」
なんて答えればいいものか。
「まぁ馬鹿たちは別にどうでもいい。刹那」
エヴァさんが視線を二人から離し、こちらへ向ける。
背丈の関係で見下ろしている筈なのに見下されてる感じのする眼。
この眼をする時は大抵、用事、というか命令が私にある時だ。
「何か、御用でしょうか?」
「お前にしばらく構ってなかったからな。別荘へ来い、稽古つけてやる」
……それはつまり、エヴァさんのストレス解消の相手になれ、と言うことだ。
無論拒否権はない。
「わ、分かりました。いつ伺えば?」
「そうだな……お前に都合の良い日、悪い日はあるか?」
「次の土曜日がこの上なく都合が悪いです」
「じゃあその日だ」
…………。
鬼がここにいる。
「ちょっとエヴァちゃん、ダメやって。せっちゃんは土曜日はウチとデートなんよ」
「何を言っている。土曜日は私と仕事だ、なぁ?」
二人が口を挟むと、エヴァさんはきょとんとした顔になり、
「ははははは!なんだ刹那、随分と面白い事になってるじゃないか!」
状況を理解したのか破顔一笑した。
私としては、決して面白くはないのだけれど。
「分かってくれたなら土曜日は許して欲しいのですが……」
「ふむ……。よし、よく分かった」
「分かってくれましたか」
「あぁ。分かった上で言うぞ。土曜日は必ず別荘に来い。来なかったら……分かるな?」
……どうしてこうなるんだ。
私がこの世の無常さについて思いを馳せると、お嬢様が再び口を挟む。
「エヴァちゃん、後から約束してそれはズルイとちゃう?」
その言葉にエヴァさんは皮肉気な笑みを浮かべて答えた。
「なんだ、刹那に選ばれる自信がないのか?」
「そ、そんな事あらへんよ!」
「自信があるならいいじゃないか。龍宮、お前はどうだ?」
「愚問だな。問題ない」
「……そう言われたらしゃーないな。えぇよ、それで」
「あ、あの?話が勝手に進んでるような……」
目の前でトリプルプッキングが進むのを黙って見てるわけにもいかない。
しかしこの三人の前で私に発言権はないらしく、華麗にスルーされる。
「じゃあせっちゃん、土曜日は駅前で待ってるえ」
「よし刹那。土曜日、私の別荘で、だ」
「刹那。土曜日は学園の外で合流するぞ」
三人はバラバラの場所を待ち合わせに指定し、
『それじゃあ、土曜日に』
口を揃えて言った。
プレッシャーは三乗だった。
続く。
((((*´Д`)))ハァハァ
いやはや こういう修羅場はイイ!!ですなぁ。
いいなぁ せっちゃんいいなぁ
日も落ちかけた夕暮れ時の土手─そこに一人の少女が寝ころんでいた。
アキラ「…………」
アキラは空を見て黄昏ながら何を考えているのだろうか…
アキラ「ハッ…!?」
突如としてアキラが何かに気付いたように身を起こす。
アキラ「タンメンとワンタンメンは…ちがうものだ!!」
新田「気付いただけでも大したものだ!」
アキラ「!!」
新田「女の子はめったに…ラーメン屋に行かないからな…」
アキラ「先生…」
で?
新田www
パクリネタは単発ならいいけどシリ−ズ物にするのはどうかと思うぞ。
何のネタかさっぱり・・・
ネタの場合目欄に題名とか書くのどうよ?
ごめん、元ネタがさっぱり分からん
「俺おもすれぇぇぇぇぇwwwww」な独りよがりなネタってどうよ
書き込みってものは、基本的にどれもそういうもんだと思うよ。
ただ、「たまたま」それが他の人にも受けて、好意的にレスが返されて、
そうした流れが何度も繰り返されて、
結果的にどんどん一つのスレは進んでいくもんじゃないの?
独りよがりかどうかは、ROMがいる限り、断言も出来ん。
基本的に作品なんてものは全部独り善がり
そういうもんじゃない?
三分後投下〜
独りよがり・・・ねこが好きなんです
夕映 麻帆良四方山話
1/2
夕映 「麻帆良の世界は不思議がいっぱいです。今日はその不思議の一つをお話しするです」
”ねこの集会”
これは麻帆良の、いえ、どこの街にでもあるようなお話です
今は夜、ここは麻帆良のとある街角、人気の有るようで無い袋小路
昼には何処かの少年たちがここであそび、夜にはもの悲しさだけが残る小さな広場
にゃー・・・にゃー・・・
そこにはねこがいます、とてもたくさんのねこがいます
朝倉 「噂には聞いていたけれど・・・ねこちゃんかわいいな〜」
その集会をそっと覗く者が一人。麻帆良のパパラッチさんです。ねこさんたちはそれに気がついては居ないようですが・・・
朝倉 「ん?あれは・・・ゆーな?」
そうです。そのねこだけの集会に一人だけ人間の少女が居たのです
しかしねこたちはその少女をおそらくはねことして認識しているのでしょう。どのねこも彼女を排除しようとはしていません
ねこに混ざっている少女は、膝の上にのせたねこさんをそっと撫でながらずいぶんとまったりしています
そんな少女に一匹のねこが近づいてきました。その口には小魚が咥えられています
裕奈 「にゃ」
少女は優しそうに微笑むと、そのねこさんを撫でました
撫でられたねこさんは少女の足下に小魚を置くと、満足そうにごろごろと鳴くのでした
朝倉 「まさか・・・ゆーな・・・」
同級生の少女を観察するパパラッチさん。あまりの雰囲気に足下がお留守になってしまったようです
2/2
ぱきん
なんということでしょうか。パパラッチさんはありきたりの罠、”小枝を踏んで音を出してしまう”に引っかかってしまったのです
一瞬、パパラッチさんはねこさんたちから視線を外してしまいました
そして数瞬後、パパラッチさんは再びねこさんたちを見ます。なんとすべてのねこさんの視線がパパラッチさんの方を方を向いています
朝倉 「あ・・・あはっ」
にゃぁぁぁぁ!!!
それは凄まじい叫び声でした。ねこさんたちが一斉にパパラッチさんを威嚇し始めたのです
朝倉 「ひ、ひぇぇぇ!!!」
パパラッチさんは思わず目を瞑り、頭を抱えて蹲ります。しかし・・・
・・・・・・
沈黙が流れました。パパラッチさんがおそるおそる目を開くと、そこはただの広場になっていました
あれだけたくさんいたねこさんたちが一瞬で消えてしまったのです
そして・・・同級生の少女も消えていました
翌日、パパラッチさんの教室にて
和美 「ねぇ裕奈、昨日の夜のことなんだけどさ・・・」
そう声をかけた瞬間のことでした
にゃー
その鳴き声はパパラッチさんの背後、教室の窓から聞こえてきました。パパラッチさんがその方向を見ると、一匹の白ねこがいたのです
そのねこは一声鳴くと、パパラッチの少女をにらみつけて何処かへと行ってしまいました
裕奈 「なに?朝倉」
和美 「な、なんでもないよ。うん、なんでもない」
ねこさんたちは秘密主義のようです
完
ぬこ飼ってる俺的にはオールOK
それどころかぬこに囲まれたゆーにゃを想像して萌えまくった。GJ!
ぬこ・・・ああ、やっぱぬこは良い。
いつかぬこの山に埋もれてみたい・・・。
ゆーな「これはにゃんだふる!」
553 :
マロン名無しさん:2006/09/11(月) 11:24:54 ID:h9N6egIW
つおばさん
真名ちゃんもっこり日記106
「ねー亜子。教えてー」
「…ムカ」
なんと、あの和泉が怒っている!?一体何が和泉を怒らせているんだ?
「簡単なことや、何度も同じ質問を続けるからや」
同じ質問?それは和泉にしか答えられないものなのか?
「ねぇー亜子ー。もう一回教えてー」
「またや…」
しかし気になるな、和泉にしか答えられない質問ってなんだ?
チャオとか葉加瀬でも分からないのか?
「あれは素人やったら判断が難しいんや」
何だって?滅茶苦茶気になるぞ。
「せやから、オフサイドは…」
あ それ私も知りたい。
俺もオフサイド知りたい
緒不挫伊怒(おふさいど)
時は三国時代、呉の国に緒という男がいた。
彼は若い頃に農業を営んで生活していたが、黄巾党に襲われ全てを失う。
財産は奪われ両親は殺され、一度は絶望した彼だったが、挫けずに生きる事を決意し、劉備率いる義勇軍に入った。
その後の彼の戦いでの活躍は目覚ましく、何人もの黄巾党を屠る事になる。
しかし、そんな彼の最後はあっけない物だった。
同じ義勇軍の仲間であった伊に殺されてしまったのだ。
その理由は、伊と緒が独自に考えた遊戯をしていた所、規則外の行為を緒がしたとされている。
伊はそれを反則と主張したが、緒は決めていなかったとして譲らない。
その言い争いは殴り合いに発展し、いつしかお互いは剣を抜き合った。
斬り合いの末、緒は死亡。伊はその罪で死罪になったという。
このことから、想定外の行為、転じて分かりにくい行為を緒不挫伊怒と呼ぶようになった。
尚、現代のサッカーに同音のオフサイドというルールがあるが、分かりにくいという点以外に共通点はない。
民明書房刊「三国時代とザジちうスレの知られざる関係」より抜粋
夕映「これは、緒不挫伊怒!」
のどか「知っているのか!夕映!?」
僕と史伽と 私とお姉ちゃん
それはある放課後のこと―――
二人揃って鞄を手に教室を出ようとする楓と風香に、史伽は首を傾げて声をかける。
「あれ?どこ行くですか?今日は部活お休みですー」
「拙者たち、散歩部がお休みなので巽屋の新作『和風ぷりん』を食べに行くでござる。ニンニン
史伽殿も早く仕度をするでござる」
笑顔で促す楓に、史伽は顔を曇らせる。
「まだ美化委員の仕事が残ってるですー。お姉ちゃん手伝っ―――」
「じゃあ僕たち先に行ってるから。史伽は後で来ればいいよ」
風香は史伽の発言を遮ると、楓の手を取り教室を後にした。
少し困った顔をした楓が、何度も史伽を振り返る。
風香はそんな楓も、一人取り残され涙目になる史伽も、気にすることなく急ぎ足で去って行った。
「ふ・・・ふえぇ・・・」
「ほらっ、泣かないの!」
「うちらで手伝ったるで♪はよ終わらせよなー」
今にも泣き出しそうな史伽に後ろから円と亜子が笑顔で声をかける。
「円お姉ちゃん・・・亜子お姉ちゃん・・・」
涙を飲み込んで、史伽はホウキを握り締めた。
「お姉ちゃんたち大好きですー。がんばるです」
教室には笑顔を取り戻した史伽が、円と亜子の間で無邪気に微笑んでいた。
>>559 「やはり巽屋のぷりんは最高でござる」
「うん・・・おいしいね」
先ほどから口元が緩みっぱなしの楓に対し、風香は浮かない顔だ。
「フム。あまりおいしそうな顔はしてござらぬが・・・」
楓は細い目の奥からじぃっと風香を見つめる。
風香は俯いて、ちっとも減らないプリンをぼんやりと眺めていた。
「史伽殿を置いてきて良かったのでござるか?」
胸中を察したような楓の言葉に、風香の瞳にじんわりと涙が滲む。
「しっ・・・知らないやっ!史伽なんて知らないやっ!」
「お・・・おねえちゃ・・・・・・」
聞き覚えのある声に風香は強張り、後ろを振り返る。
そこには今にも泣き出しそうな、瞳を潤ませた史伽の姿があった。
史伽の姿に、気まずい思いで風香は俯く。
「風香殿。話してしまったらどうでござるか?このままではお互い気まずいだけでござる」
楓の言葉にはっとして史伽が駆け寄る。
「かえで姉!何か知ってるですか!?お姉ちゃん今朝からずっと私に冷たいです。
きっ・・・嫌われちゃった・・・ですぅ」
「嫌いになんかなるもんか!史伽は僕のたった一人の妹なんだぞっ!
史伽のお姉ちゃんは僕だけなんだぞっ!」
あまりの勢いに、史伽はびっくりして風香を見つめるばかり。
真っ赤な顔をした風香が黙り込んで俯くと、鼻をすする音だけが辺りに響いた。
>>560 「・・・史伽殿。風香殿は今朝、史伽殿たちの話を聞いてショックを受けてしまったのでござる」
「今朝の・・・話?」
「亜子殿たちと喋っていたでござろう?」
楓の言葉にしばし考え込む史伽。
「えっと・・・」
「『優しいお姉ちゃんたち大好きです』って言ってたじゃないか!僕はどうせ優しくないよっ!
でもでもっ・・・史伽のお姉ちゃんは僕だけなんだぞっ!たった一人の・・・お姉ちゃんなんだぞっ!
うっ・・・・・・うわぁぁぁあああん」
突っ伏して泣き叫ぶ風香の姿に史伽はオロオロするばかり。
「お・・・おね・・・おねえちゃん・・・・・・ふえっ・・・・ごめ・・・ごめんね。私のお姉ちゃんは
たった一人で・・・・ぐすっ・・・ 世界で・・・一番大好きですぅ・・・ぐすっ・・・嫌いに・・・
ならないでぇ・・・ふえぇん・・・」
ぐすぐすと泣き始めた史伽の頭を、楓はそっと撫でた。
「風香殿。史伽殿の姉はお主だけ、ただ一人でござる。大事な妹を泣かせてはいけないでござる」
「・・・ぐすっ・・・かえで姉・・・・・・」
「さて、では誤解も解けたことだし、お主たち。仲裁した拙者に褒美を謙譲するでござる」
目尻に涙を溜めた二つの同じ顔が、キョトンと楓を見つめる。
「『和風ぷりん追加でござる』」
『ありがとうございまーす』
店員の明るい声と共に、三人はクスクスと笑い出した。
しばらくしてテーブルの上には4つのプリン。
2つは双子の姉妹が仲裁料としてそれぞれ楓に謙譲したもの。
1つは風香が大事な妹にあげた優しさ。
1つは史伽が大事な姉にあげた優しさ。
〜END〜
562 :
番外編:2006/09/11(月) 21:40:00 ID:???
番外編 〜翌日の3−A〜
「なっ・・・なんだと!?お前ら昨日巽屋に行ったのか!?」
「きししっ♪和風プリン食べてきたぞー♪」
「あま〜くてとってもおいしかったですぅ」
「今回の新作はなかなかでござったぞ」
「なっ・・・なっ・・・バカモノー!巽屋と言えば『餡蜜』ではないか!そうだよな?刹那!」
「・・・私に振るな。甘いものは苦手だ。」
「くそっ、お前じゃ話にならん。おい、エヴァンジェリン。お前はどうだ?」
「私が好きなのは葛きりだ」
「・・・・・・・・・・」
〜オワリ〜
水をさすのは心苦しいがひとつだけ。ひとつだけ言わせてもらおう。
風香の一人称は「ボク」でお願いしたい!!
それを除けばこのスレで久々に見た姉妹の絆にアタシャもう、もう……!
ここはバーボンハウス、いつも覆面をかぶっていて
顔を見せてくれないマスターがいる店。
今日も、常連客の一人である龍宮さんが来店しました。
「また来たね・・・注文を聞こうか。」
マスターの声は男とも、女とも似つかない中性的な美しい声で注文を取ります。
「今日も・・・アキラで頼む。」
龍宮さんの顔はすっかり上気していました。別にここはお酒を出すところではありません。
この真帆良学園生徒達の裏の顔を見る事ができるお店なのです。
マスターは龍宮さんの注文にヤレヤレと言った仕草をしながら
語り始めました、アキラさんの裏の顔を・・・。
「龍宮さんが一緒にいないとき、アキラさんは部屋で
静かに読書をしています。前夜の激しい行為でズキズキと痛む腰を気にしながら。
でもアキラさんは前夜の事を思い出しながらパンツに腕が伸びます。
そう、一人エッチです。でも、誰かに気づかれないだろうか。
誰かに声を聞かれたら・・・とやっている内に心配になって一度も絶頂まで
到達しません。だから、龍宮さんが帰ってきたときは満面の笑みで迎えるのです。
行為の後に、龍宮さんの腕をギュッと抱きしめるのは
本当は、行って欲しくないからなんですよ。」
マスターは語り終えるとネックレスを握り締めました。
龍宮さんはというとご機嫌だった表情がさらにご機嫌となり
景気よく札束をカウンターに放り投げるとスキップしながら寮へと
戻っていきました。ここは生徒の裏の顔がわかるバーボン・ハウス
次のお客さんは一体ダレかな・・・?
美空「ヤレヤレ、ステルス能力がこんなにも便利だとはね。
これでお金儲けもできるんだから、空気の点には目を瞑るしかないね。」
これはwwwwwwwwwwwwwww
まさか、み??にこんな使い方があったとは…
3分後投下です。
50%&50%
ザァァァァァァ…
雨の中に現れてくる二人の影。
明日菜とあやかは一緒に帰るはずだったが、突然の雨。
寮まで猛ダッシュで帰ってきたが結局全身びしょ濡れになってしまった。
「あーもーっ、びしょ濡れね」
二人であやかの部屋に入ったまではよかったがずぶ濡れ状態のため服を脱ぐことにした。
下着までも濡れて透けていた。
「ちょっと待っていてください、タオルを持ってきますわ」
両者バスタオル姿でどうしようかと思っていたが、ほどなくしてシャワーを浴びることにした。
「どちらが先に入ります?それとも一緒に?」
「私が先よ、それに一緒に入ったら何されるか分からないし」
明日菜はあやかを押しのけて先にシャワーを浴びた。
そこまでは何事もなく事は進んでいたのだが…
「で、どうして上だけなの」
パジャマが一着だけしかなく、明日菜はあやかのパジャマの上をあやかは下だけを着ていた。
下着がないため妙な違和感は否めないが、あやかの場合上半身は隠すものがないため
長めのタオルをサラシのように巻くしかなかった。
「仕方ありませんわ、残りのパジャマはすべて洗濯した上に乾燥機が壊れてこれしかありませんでしたわ」
流石に同室の千鶴や夏美の服を勝手に借りるわけにはいかなかった。
「もーっ。服が乾いたらさっさと帰るからね」
「おそらく明日まで乾きませんわよ」
不意にあやかは明日菜の後ろをとって抱きしめる。
「いいではありませんか、明日は日曜ですし」
「こら!またあんたの悪い癖が…」
上半身を抱き寄せてキスをするあやか、下がない明日菜の下半身からそっと手が入ってくる。
「!?何勝手に触ってんのよ!」
豪快なチョップがあやかの頭に振り落とされた。強く反論するかと思ったが途端にしおらしくなっていた。
「…すみません明日菜さん、少し調子に乗りすぎましたわ」
「な、何を言ってんの!別に言ってくれればいいのに…」
「それでは、今から触りますわね」
“しまった”と思った時にはときすでに遅かった。
ベッドに押し倒される明日菜。上着しかないため胸元と下からあやかの手が入ってくる。
「あァ……や…ン……」
上と下からの攻めは強烈らしく、シーツを握る手が強くなる。
「いい眺めですわ」
そう言って耳元でささやくあやか。
「何一人で盛り上がってんのよ」
すると下から入れていたあやかの手の動きが変わる。その反応に明日菜はたまらず声を出した。
「…っ…あ……バ…カぁ……」
「盛り上がっているのは私だけではありませんでしたわね」
こうなるともうあやかのペース、明日菜はこのままあやかが満足するまで休みなしだったとか…
しばらくして、すべてを終えた明日菜はあることに気づいた。
「―で、さっき全部洗濯したから着るのはこれしかないって言ってたけど…」
明日菜はあやかの服が満載のクローゼットを指差した。
「何でこんなに着る服があるのかなー!?」
あやかを間接固めをする明日菜、若干の怒りに身を任せてあやかを問いただす。
「痛い、痛い、暴力反対ですわ!」
ようやくあやかを開放する明日菜。これからあやかの精一杯の言い訳を聞く。
言い分によっては腕ひしぎ逆十時固めやサソリ固めをお見舞いするつもりだ。
「嘘ではありませんわ、パジャマはすべて洗濯してこれしかないですのよ」
つまりあやかが洗濯したのはパジャマだけで、普段着は普通の残っていた。何も服全てを洗濯したとは一度も言ってない。
「そう言うのはパジャマ以外の服をよこしなさい!」
「嫌ですわ!一つのパジャマを共有するスチュエーションはなかなか体験できませんわ」
「何逆ギレしてんのよー!」
ベッドで行為をした直後だというのに二人は早速喧嘩を始めた。
はたから見れば、明日菜とあやかは素っ裸でプロレスをやっているようにしか見えなかったりする…。
終
裸プロレス、そこに至る過程が甘いな〜w
いけ、そこでボストンクラブだ! 続いて釣り天井固め……!
3分後に投下します。
尚、このSSは旧『コスプレさよ』の続編ではなく、新生『コスプレさよ』として書いています。
よって、設定などを完全に受け継いでいるわけではありません。
さよ「はぁ……」
朝倉「?」
さよ「……はあぁ〜」
朝倉「さよちゃん、どうしたの? 珍しく溜め息なんてついてさ」
さよ「60余年来の私の悩み、聞いてもらえます?」
朝倉「60分以内で済むなら(^^;)」
さよ「朝倉さん、私を見てください」
朝倉「うん……見てるけど、何?」
さよ「何か気付きません?」
朝倉「え、何かいつもと違うかな?」
さよ「それなんですよ」
朝倉「うん?」
さよ「私は幽霊だから、60年以上いつも通りのままなんですよ」
朝倉「つまり?」
さよ「私だって、女の子なんですよっ! おシャレだってしたいし、流行の服だって着てみたいです」
朝倉「なるほどねー、こりゃ、ちゃおりんの出番かな」
超「それで、私のところに来たノカ……」
朝倉「できる?」
さよ「お願いします!」
超「無理ではないガ……上手くいくかは分からないネ。想定外の事態もあり得るヨ」
さよ「それでも、お願いします! 私、60年以上もこの制服のままなんです!」
超「わかったネ。しかし、まずは私の仮説が成り立つか試してみる必要があるヨ」
朝倉「仮説?」
超「簡単な話ネ。衣服を幽体化してしまえばイイヨ。幽体化自体は容易な作業ネ。
既に、このサイコ・イヤホンとサイコ・ゴーグルで幽体に対する物理的干渉は可能になっているネ」
さよ「だから、超さんは私の声が聴こえてるんですね?」
超「ちゃんと姿も見えてるヨ。……そこで、問題は相坂さんの制服にあるネ。
相坂さんが最初から身に付けている制服を脱ぐことができなければ、
新しい幽体化した衣服を着ることができないネ。意識を持つ幽体……
つまり、魂の形は自らのイメージによって生まれているはずヨ。
相坂さんの自己イメージが変更できないものなら、
着替えるばかりか、髪型を変えることすら不可能ネ」
朝倉「つまり、さよちゃんが服を脱げればOKってこと?」
超「表面的にいえば、そういうことヨ」
朝倉「よし! じゃあ、早速だけど、さよちゃん脱いで!」
さよ「え……」
朝倉「なに恥ずかしかってるのよ。さっさと脱いじゃって」
さよ「あの……カーテンの向こうで着替えても良いですか?」
超「イイネ、早く服を脱げるか試してみるネ」
<さよ:カーテンの裏に隠れる>
朝倉「………………、今だ! シャッターチャーンス!」
にア
http://arakawa.tn.st/uploaders/zazie_chiu/src/up0026.jpg さよ「やっぱり……朝倉さんは朝倉さんですね」
朝倉「さよちゃん、なんかキツイよぅ;」
【つづく】
ひ さ び さ さ よ キ タ ー !
さよ脱ぐー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
GJ!!!
最後まで脱がないと・・・新田が出るぞー
>>574 朝倉、もう少し待ってから撮ればよかったのに!
それはそうとwktkが止まらないwwwwww
コスさよキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
キタ━━━━(Д゚(○=(゚∀゚)=○)Д゚)━━━━━!!!
キタ━━━ヽ(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)人(∀゚ )人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ━━━ !!!
キタ━ヽ(=゚ω゚)人(*^ー゚)人(´・ω・`)人( ´∀`)人( ;´Д`)人(゚∀゚)人(´-`)丿━!!!
キt(ry
k(ry
(ry
(以下エンドレス
どっちも素敵。
メガネ茶々丸(;´Д`)ハァハァ
入れ替えGJ!!!!
__●⌒
∀・|ノニヤニヤ
__|
|
584 :
新田:2006/09/12(火) 11:11:28 ID:???
やぁ、クーフェイマン君。
君も僕を慰めてくれるのかね?
ドギャ
-‐ '´ ̄ ̄`ヽ、 . ’ ’、 ′ ’ . ・
/ /" j ヽ ヽ\ 、′・. ’ ; ’、 ’、′‘ .・”
//, '/ | /ヽハ 、ヽヽ ’、′・ ’、.・”; ” ’、
〃 {_{ノ \/ `ヽl|j | i | ’、′ ’、 (;;ノ;; (′‘ ・. ’、′”;
レ!小l● ● 从 |、| | ’、′・ ( (´;^`⌒)∴⌒`.・ ” ; ’、′・
ヽ|l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ |ノ从 、 ’、 ’・ 、´⌒,;y'⌒((´;;;;;ノ、"'人 ヽ
/⌒ヽ__トゝ ゝ._) j /⌒i 、(⌒ ;;;:;´'从 ;' ;:;;) ;⌒ ;; :) )、 ヽ
\ /:::::::::.l>,、 __, イァ/ / ( ´;`ヾ,;⌒)´ 从⌒ ;) `⌒ )⌒:`.・ ヽ ,[]
. /:::::/ ̄ ヾ:::|三/::{ヘ、__∧ ′‘: ;゜+° ′、::: ::
>>583>>584⌒(,ゞ、⌒) ;;:::)::ノ ヽ/´
`ヽ<__ ヾ:∨:::/ヾ:::彡'j `:::、 ノ ...;:;_) ...::ノ ソ ...::ノ
保健室
桜子「ごめんねーいきなりだけど急患だよー」
あやか「まき絵、しっかりして」
アキラ「急いで手当てを」
まき絵「いたたた…」
ゆーな「にゃー!」
亜子「まき絵?一体何があったんや!?」
アキラ「肩から落ちて…」
美砂「天井に向かって飛んで…」
まき絵「私が、調子に乗って大技出して…」
円「まき絵の大技を応援したら…」
あやか「着地にしっぱいして…」
桜子「それが私たちがここに来て…」
亜子「そんなんいっぺんに言われても分からへんわ」
ゆーな「にゃー」
亜子「そ、そんなことがあったん!?まき絵もまき絵や、無理するからやろ!」
この時、アキラは怪我をしたまき絵よりも裕奈の聴き取り能力がすごいのか
亜子の解読力がすごいのか気になっていた。
まさににゃんだふる
もうそれはいい。
一応確認しておくが荒らしと気に食わないレスはスルー推奨な。
自分の一挙手一投足が他人の感情に影響を与える事を忘れないようにね。
余計な事言って気分を害したらスマン。
3分後に投下します。
リクカプ劇場
夏美×のどか編:努力の人
「どんなに頑張ってもダメなことがありますよね」
のどかと会話をしていた夏美はふとこんな言葉を聞いた。
「うーん…でものどかは大分変わったじゃん、その調子で頑張ればいいじゃん」
のどかは変わった、はじめは前髪で顔を隠しておどおどしていたのに。
2年の3学期でネギが来てから変わった、前髪を隠して前向きに行動するようになった。
夏美はそこまで変われたのどかが羨ましく思えた。
自分は自称普通の娘、普通に生活していきながら大きく変わることが出来たのどか。
「それは分かっているのですけど…」
のどかはネギ先生を好きになった、だがネギを狙っていたり好意を抱いているのは大勢居る。
そんな中で自分は明日菜たちと比べると目立たない分類にいる。
夕映ですら癖のある立ち振る舞いでいるが、のどかは自分に自身がないせいか、いつもおどおどしてしまう。
ネギに対して今一歩踏み込めないのだ。
「努力ってなんのためにあるんですかね?」
どんなに頑張ってみても、自分は明日菜や刹那のようにはなれない。
ではどんなことをすればいいか分からず迷っていた。
「…うーん、努力ねー。そりゃどんなに頑張っても出来ないことってあるけど…」
夏美は自分の胸のうちを明かす。
「人の基準って自分には分からないじゃん、やるだけやって力がつくならやらない手はないよ」
そう、夏美は夏美らしく努力をしている。
ハカセと一緒にいるときでも訳の分からない単語や機械の名前が次々と飛び出してくる。
理解は出来なくても少しでも役に立つなら、そういう考えで夏美はハカセの言葉を少しでも理解しようとしていた。
「だからのどかも頑張れ!」
背中を軽く叩かれて少しむせるのどか。
「それじゃ私これから部活だから」
「は、はい」
自分は少しは役に立つ会話が出来ただろうか。
いや、必ず出来た。努力しなければその先は見えない。立ち止まっていて現状に満足してはだめなのだ。
夏美は夏美の方法で努力をする。
「夏美ーっ」
この日の練習に葉加瀬が見に来てくれる、失敗してもそれは夏美の努力を表しているから…
だからいい格好しようなんて思わない、自分は自分らしさでぶつかればいいのだ。
「…努力か」
自分で言ったことを繰り返すのどか、夏美に言われて少し努力の意味が分かったような気がした。
頑張ることも才能の一つならば、それを支えてくれる人に出会えることは幸せだから。
のどかも夏美もまた一歩前進する力を身につけた。
終
少々アンソロっぽくなったのと、のどかのターゲットが分からずネギを題材に使ったことに
自分の技量の甘さを痛感。
なおリクカプ募集中です。
なるほど、こういう絡ませかたもあるわけか。
GJ!
>595
それだと亜子が汚れるぞ。
>592
のど夏をリクした者です。二人とも可愛かった。
>>596 もっこりしてる必要はないと何回言えば(ry
なんかたつみーともっこり真名さんってもう別キャラだよなw
原作のたつみーが出番多い割に全然本心とかプライベートとか晒してないからな。
>もっこり真名さんはもう別キャラ
なにを今更。でもそれはそれでいい。萌えれば勝ち。駄目ならスルー。
タツミーはクールで本心ほとんど晒さない上に出番があっても大体省略されてるんだよなぁ………。おかげで未だにキャラがよくわからんままだ。
3分後投下。
真名ちゃんもっこり日記107
学園に来ても相変わらずサボりがちなエヴァ。
茶々丸は「『あのチビ吸血鬼またゲーム優先でサボってるよ』的な気分です」とかほざいていたな。
先生も困っているらしいのだが、生憎先生は今日ノーパn(ryのクーの所へ修行をしなくてなならない(よだれ)。
そこで私が代行で行くのだが…
不安だ、この前は異様なゴミ屋敷と化していたからな。
「にゃー」「にゃー」「にゃー」
「猫さんどうぞ」
おっ、猫にミルクをやっている茶々丸ハケーソ。
「どうだ、お前のマスターの様子は」
「『あの満月の日以外威厳も何もない、能無しマスターは今も引き篭もって遊んでるよ。ケッ』みたいな状態です」
お前最近荒れてきてるな。
「どうぞ、この前のようにゴミであふれてはいませんので」
おー、来て見れば見違えるように綺麗になっているじゃないか。
天井の電気の紐に首を吊るされてるチャチャゼロは見なかったことにしよう。
「まだ台所付近が出来ていませんがかなり綺麗になったほうです」
そりゃよかった、何しろゴミ満載で窓から入る別荘なんて聞いたことがないからな。
「よぉ、何か用か?」
…相変わらずダサイ黒ジャージにコンビニ弁当、茶々●の言うとおり威厳も何もないな。
「もごっ?何か言ったか?」
こいつ本当に吸血鬼なのか…
投下して、いいんだよね?(´・ω・`)
3分後に投下します。
超「……ということで、相坂さんが着替えられることは証明されたネ」
朝倉「じゃあ、あとは何に着替えるか決めるだけだね」
超「そういうことヨ」
さよ「ワクワクしてきました〜」
朝倉「ねぇ、さよちゃん。何か着たい服ってある?」
さよ「着たい服ですか?」
朝倉「うん。着物とか、ドレスとか」
さよ「着物も良いですけど、まずは流行の服を着たいです」
朝倉「流行か〜、まずは色々な服を自由に試着できる場所が欲しいよね」
さよ「でも、そんな場所、どこにあるんですか?」
千雨「それで、私のところに来たのか……」
朝倉「そうなんだ〜」
さよ「ありがとうございます〜」
千雨「試着するくらいなら別にいいけどよ、一体、誰が着るんだ?」
(注:千雨はさよが見えていません)
朝倉「まぁ、誰でも良いじゃない?」
千雨「良かねーだろ。サイズとかあるし」
朝倉「サイズは大丈夫だと思う」
超「私がどうにかするネ」
千雨「お前がいるから心配なんだよ。このマッドサイエンティスト」
朝倉「(それに、"ちうちゃん"だって、この衣装群の存在を他人に知られたくないでしょ?)」
千雨「(うわ、てめぇ、脅しかよ!)……くれぐれも汚さないように注意しろよ」
朝倉「ありがとねー、ちうちゃん」
朝倉「……ということで、さっそく服を着れるようにしたいと思います」
超「任せるネ! ……ところで、なんで長谷川さんがいるノカ?」
千雨「心配だからだ」
超「まぁ、いいネ。では、幽体化を実行するヨ」
千雨「はぁ? 今、なんて言った?」
超「幽・体・化、ネ!」
千雨「おいおい、そんなこと出来るのかよ」
超「ばっちしネ! さぁ、朝倉さん。衣装を選ぶネ」
朝倉「おーけー。あ、これなんか良いかも」
超「流行……最盛期は過ぎた気もするガ」
千雨「祭が終わっただけだ。まだまだ現役のネタだよ」
さよ「"ネタ"ですか?」
朝倉「さよちゃん、地獄耳〜。姑みたーい」
さよ「朝倉さん、変なこと言わないでくださいよぉ」
千雨「おい、朝倉。お前、誰と話してるんだ?」
朝倉「幽霊のさよちゃん」
超「長谷川さんも見てみるカ? このサイコ・ゴーグルを使えば……」
千雨「遠慮しとく。厄介なもんに関わるのは御免だ」
朝倉「よし! さよちゃん、とりあえずこれを着てみよう!」
超「幽体化マシーンを起動するネ!」
バシーン!(服を幽体化した音)
超「ふっ、成功ヨ」
千雨「服が消えた……」
朝倉「さよちゃん、着てみて」
さよ「はい……(着替えて)……はい、着ました」
朝倉「写真とるよー、はいポーズ」
にア
http://arakawa.tn.st/uploaders/zazie_chiu/src/up0029.jpg
千雨「撮影中に割り込んで悪いが、私の服はもと通りになるんだよな?」
朝倉「え!?」
超「あぁ……、そういえば、言い忘れてたことがあるネ。
幽体化はどの材質の物体にも有効ダガ、幽体化したものを実体化することはできないネ」
朝倉「つまり、あの世のものになった服は、この世に返って来ないってこと?」
さよ「生き返ることはできないんですね?」
超「簡単に言えば、そういうことヨ」
━━━━━━━━━━━
2ねん、Aぐみ:あさくらかずみ
きょうは、ちうちゃんにひどいことをされました。
きている服をそのまま幽体化されました。
みんな見てました。
うるすらの金髪お姉さんにどうじょうされました。
【つづく】
>>602 そういえば登校地獄でサボれないようなwww
チャチャゼロ(´・ω・)カワイソス
>>604 これは朝倉が悪いなwww
でも超は御咎め無しなのはwww
611 :
607:2006/09/13(水) 08:31:12 ID:???
レスd(`・ω・´)
朝倉は"3ねんAぐみ"だった
間違えた……orz
>606
GJ!
その制服の原作も大好きだからかなりいい!
⌒●__●⌒
ヽ|・∀・|ノ<おばさん!
|__|
| |
ミミ、 ヾ==- 〃 ゞヾ,〃 ))`ー-==ニ二三 i l
>>613 |
`ミミ、 !,-/´゛ ー'_,.-==-_`ー-==ニ l. | エ凡 |
ミミ彡ミ三=-、 { ,' 、-=' 〃 ̄`)〉- `ー/ニ ノ | ハ_ヽヽ|
` y__ '' '- ||||! {-/ /| |
ミミ、 〈,/ヽ ' ー''`` ||| / / | | |
ミミ彡ミ三==- ハ | ||| l / | `ー ' |
〃 "'ーノ i || l/ | l |
彡三='' !〉,\ !.j | /| レ ヽ |
ミミ彡ミ三ン'' ノ ヽ r‐-、 u / l / | フ |
/ /\ `ニ` / l / | ‐┼‐ ヽ
彡三='' _,.-'" / / \ / / / | ' \
>>613 ,、
, ‐ヘイ 丶、 , '〃
,イ / ヾ,ィ ヽ / 〃 ! }
〃! i | 「:::::ヘ. ヽ ヾ, \ ゝ (⌒⌒) r:
iイレ j| !リ:::::::::ヽト、 ト|! 丶 つ \/ l レ7
! |イト.:◯:::::::::○:ハ !ト 〃/
! |.lヘ r ¬ ノ !,iム._, _,.._,...__ヾ / /
! |:|! 企:ゝ._ノ´=! l|リ } \. / /
i .!‖ !|f` ' ,ク'´/{ { ヽ / /
,' /〃 !ト、 /i' イ-、¬´ ヽ 丶 / /
,' j i│‖! `` l / i 丶 ヾ./
/〃 ル' ,ハ`ー ' フ ∧ヽ ヽ } 〉
/ / i〃 / ヽ ヘ" / } 丶 ヽ 〈_,、 j
. / / |! ∧ `' ∨、 / ト、ヽ ! / /‐'
i { ‖ト州ト. / 〈! 川 |i ,ハ / /
ゝヽ.|! ∨川:、 / i i》〉ハ/ ∨/
ノ ハ { ツ'´ ー'´ |巛 ゞヾヽ〈/
ドギャ
-‐ '´ ̄ ̄`ヽ、 . ’ ’、 ′ ’ . ・
/ /" j ヽ ヽ\ 、′・. ’ ; ’、 ’、′‘ .・”
//, '/ | /ヽハ 、ヽヽ ’、′・ ’、.・”; ” ’、
〃 {_{ノ \/ `ヽl|j | i | ’、′ ’、 (;;ノ;; (′‘ ・. ’、′”;
レ!小l● ● 从 |、| | ’、′・ ( (´;^`⌒)∴⌒`.・ ” ; ’、′・
ヽ|l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ |ノ从 、 ’、 ’・ 、´⌒,;y'⌒((´;;;;;ノ、"'人 ヽ
/⌒ヽ__トゝ ゝ._) j /⌒i 、(⌒ ;;;:;´'从 ;' ;:;;) ;⌒ ;; :) )、 ヽ
\ /:::::::::.l>,、 __, イァ/ / ( ´;`ヾ,;⌒)´ 从⌒ ;) `⌒ )⌒:`.・ ヽ ,[]
. /:::::/ ̄ ヾ:::|三/::{ヘ、__∧ ′‘: ;゜+° ′、::: ::
>>613⌒(,ゞ、⌒) ;;:::)::ノ ヽ/´
`ヽ<__ ヾ:∨:::/ヾ:::彡'j `:::、 ノ ...;:;_) ...::ノ ソ ...::ノ
⌒●__●⌒
ヽ|・∀・|ノ 何度でも蘇るアル!
|__|
| |
新
>>617アッー!
投下がなくても遊んで待てるお前らにモエスw
⌒●_●^
| |・∀・| >^⌒⌒ヽ<
| |\ |`リiノハぃ)
((|_|_ィ⌒`( i^ヮ^ノ クーフェイマンほにゃらばイク------
ノ と、_入`_つλう
621 :
無言の告白:2006/09/13(水) 22:13:01 ID:???
無言の告白
一瞬、見透かされてた気がした。
円「ねぇ、もう少しポイント変えてみない?」
桜子「えー、今のままがいいよー」
美砂「でもチームワークあってのチアガールだからね。一人がうまくいっても他がうまく出来なきゃ」
フォーメーションの打ち合わせだった。
桜子「うん分かった。ごめんねー円、自分のやり方で」
円「いいよ、分かってくれたら」
早々と部活を終えて着替える中…
桜子「円ー」
円「んー?わっ!!」
桜子が何かを投げてきた。
それは何の変哲もない消臭スプレーだった。
桜子「あまってるからあげるね」
美砂「おやー。随分と優しいじゃん、何かいいことあったの?」
桜子「えへへ、実は千雨ちゃんのを貰ったの、少ししかないけど」
あんな喜ぶ桜子は初めて見た気がする。
チア3人でいても見せないものもあるだろう、しかしあそこまで幸せそうな顔は知らない。
円「ありがと…」
素直に喜べない。“友”が譲ってくれたのに…
桜子「うん」
私に見せる笑顔と長谷川に見せる笑顔は違う。一方的だが彼女を愛している目。
桜子「あ、そうだ。これ伝えておくね」
すると桜子は円の顔を覗き込むようにした。
622 :
無言の告白:2006/09/13(水) 22:13:36 ID:???
桜子「お礼を言うときは、ちゃーんと相手の目を見てね。私のときにそうなるからよく分かるよ」
円「…ごめん」
桜子、あんたには分からない。私が目を伏せる理由なんて。
美砂「はーい桜子。来客だよ」
千雨「おいコラ。珍しく待っててやったんだぞ、早く来い」
ザジ「…(手を振る)」
桜子「あっごめーん。今行くね」
分かっている。桜子は今は長谷川のものなんだ。
千雨「荷物持て、ザジの分もな」
桜子「うえーん。いきなりだよ〜」
たとえパシリでも荷物持ちでも、桜子には長谷川が居る。私じゃない。
桜子「そ、それじゃあね円、美砂」
美砂「おーっす」
円「…」
桜 子 は 私 の も の に は な ら な い
私があんたの目を見れないのは…
私はあんたが好きって言ったら困るでしょ―あんたには長谷川がいるでしょ―。
長谷川を選んだんでしょ―私じゃありえないよね―。
だから安心して。
言うつもりはないから―言う勇気もないから―。
誰にも言わず、知らせず、私はずっと待ち続けるから。
円「じゃあね、桜子」
私はずっと…ずっと
桜子「じゃあねまた明日」
扉が閉められ桜子の姿が消えていく。
円「…………さよなら」
私のものにならないあなたが好きでした。
終
全米が泣いた
624 :
新田:2006/09/13(水) 22:48:23 ID:???
かわいそうに 私が慰めてやろう
三分後投下〜
>>473-477の続きです
人物紹介
刹那 主人公、職業勇者。ちょっと頑張り中
木乃香 勇者の幼なじみ、職業賢者。せっちゃん命の色狂い。夜が来るたびにケダモノと化す
古菲 異世界から迷い込んだ少女、職業武道家。言葉はわかるが「ある」としか喋れない。刹那は心の中で”あるある”と呼んでいる
エヴァ 記憶を失った吸血鬼の幼女、職業魔法使い。刹那は心の中で”幼女”と呼んでいる
切なすぎる・・・GJ。
桜子と古菲 桜子と千雨 桜子と円
貴方ならどれを選びますか?
刹那 そして伝説へ(byDQV)
1/5
>ぼうけんのしょ1をはじめます
かわきの壺を手に入れた私たちは、その用途を聞くべくアリアハンの酒場へと戻るのでした
酒場”二ノ宮”にて
二ノ宮 「ん?壺の使い方だと?」
木乃香 「そうなんや。この壺に水を入れると吸い込んでしまうんや」
二ノ宮 「ふむ・・・わからん。漬け物でも入れておけ」
木乃香 「アカンやん」
困り果てていましたが、そんな危機を救ってくれたのはやはり酒場の情報でした
二ノ宮 「賢者のお前さん、かなり魔力が高いよな?もしかしたらこれで・・・」
そう言って酒場の主人が取り出したのは子供の頭ほどある水晶玉でした
木乃香 「やぁん、こんなええもんが有るなら初めからいうてくれればええのに」
そうです。このちゃんは実は占い関係の物が大好きなのです。涎を垂らして喜んでいます
二ノ宮 「以前、同じ賢者のしずなに占わせたことがあるんだが・・・銘酒のありかしかわからなかったんだ」
木乃香 「そういえばウチの魔法使いはどうなったん?まだ飲んでるん?」
二ノ宮 「いや、しずなに迎えが来たんで飲み会は収まった。今は夜遊び出て昼は寝ているという生活を続けている」
刹那 「典型的なダメ人間の生活ですね」
木乃香 「なら、そろそろ回収しとこか。エヴァちゃん〜!!迎えにきたえ〜!!!」
このちゃんはそう叫びながら酒場の二階へと上がっていきます。その手にはしっかりと水晶玉を持って・・・
刹那 「ええと、あの水晶玉貰ってもいいんですか?」
二ノ宮 「まあ、またしずなの酒の相手をしてくれるならな」
2/5
さて、ぐだぐだで、でろでろの幼女を回収した私たちは、さっそく水晶玉で使い方を占うことにしました
すると・・・
水晶玉には壺を何処かの湖、または海にでも投げ入れる姿が映し出されました
木乃香 「つまりここに投げ入れろって事なんかな?」
古 「ある」
刹那 「で、場所は?」
木乃香 「場所はっと・・・」
次に浮かんできたのは方位磁石の針、それは南を指していました
刹那 「南?南の海って事?」
木乃香 「そうらしいな」
刹那 「では船で南へ・・・」
私たちの行き先が決まりました。そう、南の海です
刹那 「このちゃん、このまま南でええん?」
木乃香 「ちょっとわずかに西やな」
行き先と方向を船長に伝えて船旅を続ける私たち。水晶玉の占いという物は凄まじいもので正確に壺を使う位置を示してくれました
そして三日目のことです。私たちはそれはおおきな街ほどもある岩礁へとたどり着いたのです
刹那 「ここなん?」
木乃香 「水晶玉には○て出てるえ?ここでええんとちゃうん?」
確かに水晶玉をのぞき込むと○と出ています。それを見た私はその岩礁に壺を投げ込みました
しばらくするとその岩礁の海水は壺に吸い込まれ、小さな島となったのです
できあがった島を探索すると一つの宝箱がありました。普通に開けても開かないので、一端船へと持ち帰ります
そして船へと帰ったとたん、島には海水が流れ込み元の岩礁に戻ってしまったのです
きっと島はこの宝箱を守っていたんだと思います
3/5
宝箱は開かないので剣で叩き切って二つにしました。すると中には一つの鍵のような物が入っていたのです
鍵の持ち手はあるのですが肝心の鍵の部分がぶよぶよの、まるでスライムのようなモノが付いていました
不安になったので適当な鍵穴に差し込んでみました
するとスライムのような部分の形が変わり、鍵穴に合わせて硬化したのです
そう、これがどんな扉も開けることが出来る”さいごのかぎ”でした
ええと・・・悪戯し放題ですがそんなことはいたしません。たぶん
さて、水晶玉という便利アイテムを手に入れた私たちは次なる地を目指します
刹那 「ねえ、このちゃん。次はどこへ向かえばいいん?」
木乃香 「ちょっと待っててな・・・次は・・・ここから北西西やな」
刹那 「北西西・・・なにがあるんやろか?」
木乃香 「さてな。行ってみればええんとちゃう?」
刹那 「せやな」
水晶玉に導かれ、私たちは船を進めました。気温はだんだんと下がり、吹き付ける風はだんだんと冷たくなってきます
刹那 「ず、ずいぶんと寒いんですね、船長」
まき絵 「このあたりはいつも冬のような所だからな・・・だが魚介類はうまいぞ。特にカニは絶品だな」
刹那 「カニですか?モンスターのガニラスじゃないでしょうね」
まき絵 「ん?あれも美味いぞ」
・・・今度食べてみようと思います
まるで雪の中を突き進むような船旅を続けること3日、水晶玉の導くままに進むと雪に覆われた小さな島が見えてきました
なんとか上陸できる所を見つけ、私たちは雪原を進みます
足の感覚がなくなり鼻水まで凍るようになった頃、どういう訳か雪のない小さな平原が現れたのです
そこの中心に・・・小さな神殿が有りました
刹那 「す、すいません・・・どなたか・・・」
4/5
神殿の中は外とは違い、まるで南国のパラダイスのように暖かさでした
木乃香 「あったかいなぁ・・・豚汁はどこ?」
エヴァ 「おさけ・・・あったまる」
古 「・・・ある」
相当外の寒さが応えたのか、三人の仲間の行動が少しおかしいです
いくら勇者様御一行とはいえ、露骨な家捜しは怒られてしまうと思うのですが・・・
そしてその不安は的中してしまうのです
風香 「こらー!!!勝手に何してるの!!!」
史伽 「だ、ダメですぅ!!!お台所は汚しちゃダメです!!」
巫女服姿の双子にしかられてしまいました。その姿はまるでウチのパーティの幼女のように幼いです
事情を話すと、巫女さんたちは快く私たちは受け入れてくれました
風香 「で、どこから来たの?」
史伽 「で、おみやげは?」
木乃香 「チョコなら有るけど・・・冷えてガチガチやで?」
風香、史伽 「チョコー!!!!」
チョコを見たとたんに双子はチョコの取り合いを始めました。相当お菓子に飢えていたようです
木乃香 「で、ここはなんなん?神殿みたいやけど・・・」
風香 「ここは・・・むぐむぐ、不死鳥の神殿」
史伽 「6つのオーブを集めると・・むぐむぐ、不死鳥が現れるの」
木乃香 「不死鳥って・・・どんなん?」
そう訪ねると、双子はチョコを食べながら神殿の中央に私たちを案内してくれました
史伽 「これが・・・むぐむぐ、不死鳥の卵です」
風香 「大きいでしょ・・・むぐむぐ、500年以上前からこのままだって話だけど」
その卵は本当に大きい物でした。一つの小屋ぐらいはあるのです
5/5
木乃香 「オーブって何?」
風香 「ふぅ・・・美味しかった。あのね、この卵を孵すための物らしいんだ」
史伽 「ふぅ・・・美味しかったです。形は子供の頭ぐらいの玉なの」
刹那 「不死鳥が孵るとどうなるんですか?」
風香 「空を飛べるの」
史伽 「正確には不死鳥に乗れるらしいの」
なるほど、これはおそらくは船では行けない地域があるっていうことを示しているんでしょう
歩いていけばいいとも思うけど、たぶん空を飛ぶより危険なんだと感じました
刹那 「で、どこにオーブはあるんですか?」
風香、史伽 『知らない』
ぬぬぬ・・・役に立ちませんね。この欠食児童たちは
刹那 「とりあえず6つオーブを持ってくればいいんですね?」
風香、史伽 『お菓子もネ』
まったく・・・わがままなおこちゃまたちです
こうして私たちは次なる目的、オーブ探しを始めることになったのです
>ぼうけんのしょ1にきろくします
ハルナ 「寒いところで裸で温め合う、そんなイベント入れ忘れちゃったわ」
夕映 「どうしてもエロい方向へと進みたいみたいですね」
ハルナ 「エロって生命の根源なのよ?またそんなイベント入っているから早く進めてよね」
夕映 「まあ、気長に待つです」
完
どんどん刹那が愚痴るようになってきてるなw
GJ!
味噌個々
美空「ふふ〜ん」
ココネ「美空…何しテル?」
美空「んー?教会の人たちのいい所とかを調べたノート書いてんの」
ココネ「暇人」
美空「いいじゃん、ココネもどこが可愛いとか感じやすい場所とか書いてるよ」
ココネ「…余計なお世話」
美空「あっ」
ポロッ
ココネ「!!」
ササッ
美空「はーい、残念でしたー。見たかったんでしょ」
ココネ「……取ってあげようと思ったダケ…」プルプル
ミソココ好きの俺にはたまりませんな(*´∀`)
萌えた
ミソココは最高
>185
羅刹がそっちいったぞ
ドジっ娘俺乙
リクカプ劇場
龍宮×亜子編:和泉先生の恋愛お悩み相談室
パリッと利いた白衣に身を包み、恋のアドバイザーである和泉亜子は
今日も恋の迷いを抱える子羊を救うのである。
「いらっしゃい、悩みはなんやろか?」
本日の患者、麻帆良学園3−A 出席番号18番、龍宮真名
流石の真名も恋の悩みということで、いつものクールさはない。
「えーと、その、ポニーテールの髪型でちょっと無口だけど動物好きで照れる顔がとても、
本当にすごくすごくすごく可愛いと思う同級生の娘なんだけど…」
「アキラやな」
速球で言い当てる亜子、流石は恋のアドバイザー。
「な、何故分かった!?」
「そんなん具体的すぎやわその人物像」
はっきりと答えられ少ししどろもどろの真名だが仕方なくそうですと答えた。
「それで、アキラがどなんした?」
少し黙ると真名は口を開いた。
「……可愛いんです」
「えゅ?」
「だから…すごく可愛いんです」
亜子は何か虚しさを通り越して呆れていた。
「すごく可愛いんです。笑っても怒っていても泣いても走っても歩いてもメシ食ってても私と一緒に居るときも
部活をしているときも何もかもが可愛いんです…先生、どうすればいいんでしょうか!」
「知らんわボケ」
いとも簡単に部屋から締め出す亜子。真名は諦めきれずにドアを叩く。
「和泉ー聞いてくれー。本当に可愛くて困ってるんだー」
和泉先生の恋愛お悩み相談室。マトモな相談者募集中。
終
639 :
ミラー代行:2006/09/14(木) 22:45:09 ID:???
ここはバーボンハウス、いつも覆面をかぶっていて
顔を見せてくれないマスターがいる店。
今日は、あの雪広財閥のご令嬢、あやかさんが来店しました。
「やあ、今日は何にするかい?」
マスターの声は男とも、女とも似つかない中性的な美しい声で注文を取ります。
「そうですわね・・・アスナさんでお願いします。」
あやかさんは大人の雰囲気を醸し出していました。
酔っているようにも見えますが、ここはお酒を出すところではありません。
この真帆良学園生徒達の裏の顔を見ることができるお店なのです。
マスターは大げさに腕を広げると語りだしました。
「アスナさんは実は人一倍寂しがりやで、常に誰かの傍らに
いないとどこか不安になってしまうのです。
ネギ先生やあやかさんとよく喧嘩しますが、あれは一種の照れ隠し。
本当はずっといてもらいたいのです。誰も傍らにいないとき、
アスナさんはどうしても我慢できなくなって、ついには泣いてしまうのです。
とても純粋で、とても寂しがりやなのがアスナさんなのです。
アスナさんに寂しい思いをさせないことができるのはあやかさん、貴女なんですよ。」
マスターは語り終えるとやや強めにネックレスを握りしめました。
あやかさんはすっかりテンションが上がってしまいいつぞやの龍宮さんのように
札束をカウンターに放り投げて行ってしまいました。
ここは生徒の裏の顔が見れるバーボン・ハウス。貴方も一度ご来店になられ
たらどうですか?
美空「ステルスで大もうけなんだけどさ、私個人そのものが消滅して
バーボン・ハウスのマスターという存在にしかなってないような気がするんだけど・・・
まぁいいか、お金さえあれば。」
,. -─-─‐-.、
, 'フ´,:,::;............,;::::::....ヤ ̄ヽ
{ /..:/イ/i:::::::::::|:ト::り、:.ヘ l
. ノノ ∨:::i:/:!1l:::::::::::リヘトi:|::lノ ヽ
レ!小l● ● 从 |、i|
ヽ|l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ |ノ/ お姉ちゃん!!
/⌒ヽ_ _|ヘ ゝ._) j /⌒i
\ /:::::| l>,、 __, イァ/ /
. /:::::/| | ヾ:::|三/::{ヘ、__∧ プスン・・・
`ヽ< ヽ.| ヾ∨:::/ヾ:::彡' | ●、、、
ドギャ
. ’ ’、 ′ ’ . ・
、′・. ’ ; ’、 ’、′‘ .・”
’、′・ ’、.・”; ” ’、
’、′ ’、 (;;ノ;; (′‘ ・. ’、′”;
’、′・ ( (´;^`⌒)∴⌒`.・ ” ; ’、′・
、 ’、 ’・ 、´⌒,;y'⌒((´;;;;;ノ、"'人 ヽ
、(⌒ ;;;:;´'从 ;' ;:;;) ;⌒ ;; :) )、 ヽ
( ´;`ヾ,;⌒)´ 从⌒ ;) `⌒ )⌒:`.・ ヽ ,[]
′‘: ;゜+° ′、::: ::
>>641⌒(,ゞ、⌒) ;;:::)::ノ ヽ/´
`:::、 ノ ...;:;_) ...::ノ ソ ...::ノ
>>638 亜子毒舌ww
えーとリクですが、ここらで既存のカプをどう料理するか見たいです
あこゆなとかたつアキとかハカなつとか・・・
>>639 GJ!やなりエヴァ渋すぎw
そして代理乙!
>>643 やっべ、さよ属性付きそうwwwGJ!一枚目カワイイ〜
よし、ちょっとさよちゃんに会いに逝ってくるノシ
五月 くいもん屋
疲れたとき、癒しを求めるのは当然のこと
私は、そんな人たちを癒してあげたくてここに立ちます
私は五月、人を癒す、くいもん屋のおかみさん
五月 どうしたんですか?龍宮さん
何処か影のある私のクラスメイト、龍宮さん。いつもはそんな影の中にも何処か強さが見え隠れしていたのですが・・・
真名 「ちょっと・・・な」
五月 アキラさんのことですね
真名 「な、何故それを!?」
五月 ちょっと前にアキラさんが来て愚痴ってましたよ。また真名が他の子に手を出したって
真名 「はは・・・実はそのお詫びにとお弁当を作って渡してみたんだ。そして”この後は私も食べてみないか?”って言ってみたんだ」
五月 どうでした?
真名 「”いらない”って言われた。もう・・・それが悲しくて」
五月 ふふっ
真名 「そうだよな、私は笑われるのがお似合いだな」
五月 ご免なさい。でもアキラさん、ここに来て何をしていたと思います?お弁当を作っていたんですよ
真名 「な、なに!?」
私は一息置くと、龍宮さんの前に小さなお弁当を置きました。ピンクの包みの可愛いお弁当です
真名 「あ、アキラがこれを?」
五月 そうです。龍宮さんにって
真名 「うはぁ!!!アキラすまな・・・」
龍宮さんは喜んでそのお弁当を開けました。すると中には・・・
五月 エビのオクラ和え・・・ですね
真名 「うわぁぁぁぁん!!!!」
完
GJ!
隊長の嫌いなものてんこ盛りですなwww
今から三分後に投下します。インスパイアネタです
>>321>>351の職人様、ごめんなさい
ついつい決め台詞をお借りしてしまいました><
尚、単行本派の方はネタバレ設定がありますのでご注意を
学園全体イベント。今ここに、一人の英雄が誕生した―――
瞬時に装備・衣服を消滅させる、恐怖の光線。
だが、彼は怯む事無く走った。
身を挺し、生徒の窮地を救った。
幾度も光線に身を灼かれながら―――
それでも、
それでも彼は笑っていた。光の中で、眩しいばかりの笑顔で―――
皆、その意気に答え、奮闘した。
彼の後に続き、傀儡の群れに立ち向かっていった。
そして―――
いつの間にか敵の姿は見えなくなっていた。
そう、守り抜いたのだ―――!
生徒達の歓喜の声に包まれ、彼は満足そうに息を吐いた。
きらり、と白い歯が零れる。やり遂げた男の笑顔であった。
残された衣服は、ネクタイと赤フンのみ。
ふわり、と誇らしげに揺れている。
誰かが彼の手を取った。殊勲の英雄を胴上げで称えるのだ。
うむ、と小さく頷き、彼は空に舞った。
今日一番の、最高の笑顔で―――
たまらぬ新田であった。
(おしまい)
脱ぎたかっただけだろオマエw
いじめるなよ
金持ちvsケチケチ精神
ゆーな「にゃー」
アキラ「どうしたのゆーな」
亜子「アキラっていつも化粧薄いなーって言うとんや」
アキラ「私は水泳部だからね、いつでも薄化粧なんだよ」
まき絵「やっぱり女の子なんだから身だしなみはしないとね」
あやか「そこは私にお任せください」
アキラ「…何か恥ずかしいね」
まき絵「そんなことないよ。アキラ綺麗」
ゆーな「にゃー」
亜子「そうやな、唇とかプルンプルンやん」
あやか「そうやって魅せる口紅ですから、一本3000円ですが」
亜子「口紅一本3000円!」
ゆーな「にゃー」
まき絵「すごいねー」
亜子「さっちゃん!頼みがあるわ」
五月 なんでしょうか?
亜子「いいんちょ!」
あやか「はい…あら、亜子さんあなたも唇がプルンプルンに見えますよ」
亜子「一本3000円も出す必要なんかない」
アキラ「…心なしか唇が少し大きくなってない?」
亜子「そりゃそうや、そんなんより一本180円のラー油で十分や(泣)」
ゆーな「にゃー」
まき絵「唇どんどんたらこに腫れてきてるよ亜子…」
いいんちょ「そこまでやる精神は流石ですわ…」
おしまひ
( ゚Д゚)……
(;゚Д゚)…
(;゚д゚;)
>>651 まだ大学は休みの所があるから。一々噛みついて自分の低脳さをさらすな見苦しい。
なぜ学生と時間にこだわるかわからん
中の人のことはほっとけと
コスプレイ
千雨「ふぅ…いい湯だった。従業員が女将一人の古びた旅館だけど悪くないな」
スッ
ザジ「失礼します。このようなものしか用意できてませんが」
千雨「よし!」
ガバッ
勢いよくザジを押し倒す千雨。
ザジ「あぁ!いけません」
千雨「何を今更、布団を二つも用意したのは女将さん、あんただろ」
ザジ「でも…」
千雨「悪ぃな。もう我慢できねぇ」
徐々に浴衣を脱がしていく千雨。
ザジ「…あっ……」
千雨「女将さんなかなかいい体してるな、私好みだ」
千雨も浴衣を脱いでいつでもOKという姿勢に入った。
ザジ「あ…あーっ!」
ザジ「ねぇ千雨、次何にする?」
千雨「んー?女将に先生と生徒、医者に社長と秘書もやったしな」
ザジ「じゃあこれ」
千雨「よし、明日は雪山ロッジという設定だ」
ザジ「その時は私が暖める役だからね」
千雨「勘弁してくれよ、お前がそのポジションだと私の腰がもたねぇよ」
終
いいなあ ちういいなあ
三分後投下〜
>>627-631の続きです
人物紹介
刹那 主人公、職業勇者。ちょっと頑張り中
木乃香 勇者の幼なじみ、職業賢者。せっちゃん命の色狂い。夜が来るたびにケダモノと化す
古菲 異世界から迷い込んだ少女、職業武道家。言葉はわかるが「ある」としか喋れない。刹那は心の中で”あるある”と呼んでいる
エヴァ 記憶を失った吸血鬼の幼女、職業魔法使い。刹那は心の中で”幼女”と呼んでいる
ちょいグロです。苦手な方はスルーでお願いします
刹那 そして伝説へ(byDQV)
1/5
>ぼうけんのしょ1をはじめます
水晶玉という超アイテムを手に入れた私たちは、6つのオーブを探すために導かれるままに進みます
初めに水晶玉が示したのは以前に来たことがある土地でした
そこはあの謎めいた村、妖しい住人に依頼され商人を置き去りに・・・もとい、紹介した村です
以前は草木が生い茂る獣道しかなかったはずですが、今では人の通った後が道となっています
その村に到着した私たちは、まず人の多さに驚きました
以前は長の少女、黒装束と間抜けな仮面の黒装束しか居なかったのですが、今では普通に人が歩いています
ちょっと気になったので私は道行く人に尋ねてみました
通行人春 「ここ?実は貴重な薬草が採れるので最近はそれ目当ての人が多いよ」
行商人日 「ここの住人は見た目があれだけど・・・実は結構気のいい奴らだよ。”ナメテイイ?”って言うのは困るけどね」
ふむ。どうやら順調に発展しているらしいです
そういえば一人だけいた長身の黒装束の人、確かお礼を準備しておくって言ってたから・・・もしかすると
そう思っていたときです。背後から声がかけられました
黒装束 「あなたたちは・・・お久しぶりです。見てください、おかげで村が街になりました」
その姿こそは変わっていないものの、ちょっと雰囲気は変わったあのときの黒装束さんです。どうやらこの街のまとめ役のようです
刹那 「ずいぶんと大きくなりましたね、この街。そういえばあの商人は元気ですか?話し方も流暢になったようですね」
黒装束 「ええ、あの人はずいぶんと美味し・・・ではなくて教えて貰いました」
刹那 「・・・で、今どこに?」
黒装束 「ザジ様とともに儀式の真っ最中です」
得てしてこういった場合の儀式というのはろくでもないことが多いので、これ以上は突っ込まないことにします
さようなら、商人”千雨”さん
2/5
しばらく黒装束の人と歓談した後、黒装束の人はあのときのお礼という物を持ってきてくれました
それは黄色い大きな玉です
木乃香 「せっちゃん、これって・・・」
黒装束 「これは我が部族に伝わるものです。部族に大きく貢献してくれた方が現れたときにお渡しするよう伝えられています」
刹那 「これがオーブなのかな?そういえばこのちゃん、水晶玉にはどう出てる?」
木乃香 「そやな、えーと」
水晶玉をのぞき込むこのちゃん、その水晶玉には大きく”○”と出ていました
刹那 「ということは・・・」
木乃香 「オーブゲットやー!!!」
こうして私たちは一つめのオーブを手に入れました。やっぱりいいことはしておくもんですね
さて、私たちは一日だけその村にとどまることにしました。黒装束さんの薦めと、割合まともな宿屋があったからです
しかし・・・
宿屋主人美 「あの・・・決して夜は出歩かないでくださいね。絶対ですよ」
と言われてしまいました。やっぱりこの部族は何か妖しいようです
エヴァ 「ふ・・・ん。私は・・・遊びに行く・・・」
夜は幼女のフィールド、夜になったら体が疼くのは仕方の無いことですが・・・
木乃香 「アカンて!!ここは危険なんや、大人しくしとき!!」
古 「ある〜!!!」
このちゃんとあるあるがそろって幼女を止めようとしました
しかし、夜の幼女は大変わがままです。幼女は皆の制止も聞かず、危険な夜へと消えていったのです
木乃香 「もう、エヴァちゃんたら・・・」
古 「ある」
翌朝、幼女は戻っては来ませんでした
3/5
刹那 「き、昨日からウチの仲間が一人帰ってこないんです!!」
宿屋の主人にそう伝えましたが、ただ首を振って悲しそうにうつむくだけでした
このままではらちがあかないと思ったので、私たちは黒装束さんを探しました
黒装束さんはすぐに見つかります。街の外れ、ちょっとした広場にいたのです
それは異様な光景でした。黒装束さんたちが輪を作ってなにやら踊りを踊っているのです
黒装束 「おや、勇者様ではないですか。どうですか、儀式の後、朝ご飯をご一緒しませんか?」
刹那 「あ、朝ご飯?」
黒装束 「ええ。昨夜大きな獲物がかかりましたので・・・皆でその感謝の儀式をしているところです」
木乃香 「え、獲物?」
黒装束 「とっても美味しいですよ・・・」
古 「あ・・・る・・・」
そのときでした。間抜けな仮面を付けた小ぶりの黒装束がこう黒装束に報告したのです
”オニク、ヤケタヨ・・・”
私とこのちゃんの叫び声が、その広場に響き渡りました
エヴァ 「・・・うるさいな」
広場の真ん中で震えている私たちに、そんな声をかけた人物がいました
おそるおそるその方向を見るとそれは幼女でした。どうやら寝起きのようです
木乃香 「エヴァ・・・ちゃん?」
古 「あるぅ〜!!!」
あるあるが幼女に突撃していきました。そしてうれしさのあまり抱きつこうとします
古 「ある!!!」
しかし次の瞬間、あるあるは鼻をつまんで抱きつこうとはしませんでした。何故?
4/5
その理由はすぐにわかりました。結構離れているのに幼女の体は非常にお酒臭かったのです
黒装束 「ええと・・・この方が昨日訪ねてこられて”酒はないか?”と聞かれたのです」
木乃香 「お酒?」
黒装束 「ええ、それで昨夜は宴会をしていたのです。この方は大量に飲まれたので匂いが大変なことに・・・」
ほっ・・・
私たちは安心のあまりその場で崩れ落ちました。全くお騒がせです
黒装束 「で、どうされますか?朝ご飯、一緒に食べて行かれますか?」
刹那 「そ、そうですね・・・」
しかし次の瞬間、ある物が私の目に飛び込んできました
間抜けな仮面を付けた小ぶりの黒装束がある物を持ってきたのです
”コレイラナイヨネ?ステテモイイヨネ?”
と、黒装束に聞いたのです。そこには・・・小さな木の札がありました
”認識票 盗賊 空”と
私たちは逃げるようにその場を離れました。オニクって・・・オニクって・・・
いやぁぁぁぁぁぁぁ!!!
その街を離れ、すぐに船へと戻る私たち。ほとんど涙目です
木乃香 「なあ、せっちゃん。あのおいてきた商人、どうなったんかな?」
刹那 「冥福を祈ろう、私たちに出来ることはそれだけ。あの街に行くことはもう無いだろうから・・・」
一つめのオーブ、それは犠牲の多い戦い(?)でした
船に戻った私たちに意外な幸運が待っていました。オーブを見た船の船長が意外なことを言い始めたのです
5/5
まき絵 「ん?それがオーブか?確か何処かで・・・」
刹那 「み、見たことがあるんですか?」
首をかしげる船長、しばらく唸っていたかと思うとはっとした顔になります
まき絵 「そうだ、思い出したぞ。昔海賊をやっていた頃、そんなお宝を手に入れたことがあったな」
木乃香 「海賊なんてやってたん?」
まき絵 「海は俺の物だ、何をやっててもいいだろう。確かまだ南の隠し場所にあったと思うが・・・」
刹那 「ぜ、是非それを譲ってください!!」
まき絵 「別にいいけどよ。店には売れなかったし」
木乃香 「やったぁ!!!」
まき絵 「まあ、お礼をしたいんなら拒みはしないぜ?美少年がいいな・・・美少年」
ええと・・・ここはやっぱりネギ勇者のことなのかな?
今度見つけたら紹介しておこうかと思います
さて、船長のお宝蔵からあっさりとレッドオーブを回収した私たち
次なる目的地を水晶玉に訪ねるのでした
>ぼうけんのしょ1にきろくします
超 「やっぱりグロかったカナ?」
夕映 「千雨さんはどうなったですか?もう一人は別にしても・・・」
ハルナ 「もしかすると語る日もあるカモヨ?早く進めるネ」
夕映 「まあ、気長に待つです」
完
初なので投下の仕方とかに疎いですが、とりあえず3分後に一本あげてみます
宿題頑張れ
はいどーも、春日美空でっす。
もう9月に入って二学期が始まった学生さんたちも多いでしょうが、みんな宿題は終わったかなー?
え、私?
やだなーもう、何言ってんのさー!
・・・終わってるわけないじゃないですか。
「も〜〜〜駄目・・・・・・もうギブ、勘弁して〜・・・・・・」
「ダメ、終わるまで頑張る」
「そんなぁ〜・・・・・・」
もう何度目か数えるのもやめたやり取りをまた繰り返す。
だってもうかれこれ5時間くらい机に向かいっぱなしなんだもん・・・ホントキツイ。
「ねーココネー、私もう大分頑張ったよ? そろそろ休ませてくれてもいいんじゃない?」
「・・・シスターシャークティが、『全部終わるまで絶対に休ませるな』って」
「うぐぅ・・・・・・・」
鬼だ・・・・・・あの人はシスターの皮をかぶった鬼ですよ・・・・・・
くそう、こうなればココネを買収するしか!
ふふふ、所詮は子供、お菓子やお小遣いをちらつかせればチョロイもんよ・・・・・・(まねしてはいけません)
「ねぇねぇココネ、ちょっとお菓子でも買ってきてくんないかなぁ? 何でも自分の好きなの買ってきていいからさぁ〜」
「・・・その手には乗らない」
ぬぐ、生意気な。
「・・・な〜んのことかなぁ〜? それよりほら、頼むよ〜お小遣いもあげるからさぁ」
「シスターシャークティから『買収されなければミソラが言った額よりたくさんお小遣いをあげましょう』って言われてるから」
なんて用意周到なんですかシスターシャークティ。
私はそこまで信用がないんですか?
・・・・・・ないんだろうなぁ。
「・・・私に変なちょっかいかける余裕があるなら、集中して宿題終わらせればいいのに」
うっわ、何その正論!
正論だけで世の中が回ってるわけじゃないんだよ!?
だからそれを知ってる私はココネより大人! イェーイ!
・・・くだらなすぎる、自分でも。
「わかりましたよ〜宿題終わらせればいいんでしょ終わらせれば〜」
「・・・それでいい」
と、口では言いつつも机の上にあごを乗せてちと休憩。
ココネはそれを特に注意したりもしてこない。
多分言っても無駄なのがわかってるんだろうね。
・・・あれー、それってむしろダメじゃない?
まぁいっか。
とかなんとか考えながらだらけていると、急にココネが席を立って部屋を出て行こうとした。
「あれ? ココネどこ行くの?」
あんまり突然だったので、私がその不自然さに気付いてココネに声をかけたときには、ココネはドアに手をかけていた。
私に呼ばれて立ち止まりはしたものの、別段気に留める様子もなく、
「・・・ちょっと、お台所借りるだけ」
といって、さっさと出てってしまった。
台所って・・・何するのかなぁ、飲み物でも取ってきてくれないかなー、無理か。
まぁココネがいなくなった今ならいくらでもサボり放題なんだけど。
でもそんな余裕ぶっこいてると突然戻ってきたりするのがココネクォリティだから油断はできない。
「・・・しゃーない、やりますか、宿題」
まぁ、ぶっちゃけやらないと私の単位がヤバイことになるわけだしね、うん。
逃げててもどうにもなんないってことはわかってたよ、ええ。
・・・・わかってたよ!? イヤホントホント!
まぁそんな感じのひとりボケ突っ込みを脳内で繰り広げつつ、私は宿題に(今度こそ真面目に)取り掛かった。
のだが。
「・・・ダメだぁぁぁぁ・・・・・終わらない・・・・・・お願い助けて神様ーっ・・・・・・」
ハイ、普段真面目に授業聞いてない罰が今おもっきり当たってます。
やる気あっても解けなきゃ進まないのよね宿題って。
そして宿題が解けないのは私が普段の授業を大体いいお昼寝タイムにさせてもらってるからで。
・・・いやだって、ちゃんと睡眠とらないとお肌に悪いんだよ!?
私だって華の女子中学生――――来年には高校生だ、多分――――ですからね、美容にだってちゃーんと気を配ってるわけですよ!
・・・美容の前に成績に気を配るべきでした、猛省します。
「ううう・・・ホント誰か助けて、手伝って・・・ああていうかおなか空いた・・・ご飯ご飯ご飯・・・・・・・」
そーおーだー、私そういえばかれこれ6時間くらい飲食してないんじゃない?
たしかお昼ごはん食べてすぐこれに引っ張られたからー、あーもっと長いこと何もおなかに入れてないやーアハハ。
自分でもなんか怖い感じになってきましたよセンセー。
でも正直ホント空腹で意識飛びそう・・・アレ飛んだら宿題できなかった言い訳できる? わーいそりゃいいやー・・・
なんて、正真正銘の末期思考に入りかけた、そのとき。
ことん。
「・・・・ほへ?」
私の目の前に、突然。
形の不ぞろいなおにぎりが載った皿が置かれた。
普段あんまり料理しない私が言うのもなんだけど・・・努力のあとがよーくわかりますね、コレは。
大きさがバラバラだったり形が丸だったり三角だったりごちゃごちゃなのは当然として、具がはみ出てたりのりが変なくっつきかたしてたり。
でも、頑張ったって気持ちだけはしっかり伝わってくる、そんな出来。
そして、今この場でそんな頑張りを見せてくれるような人間といえば。
「・・・・・・・」
この、私の目の前でむすっとしてる、ココネ嬢しかいないわけでして。
・・・ってか、もしかしてこの部屋出てからずっとおにぎりと格闘してた?
「・・・・・・別に」
してたのね。
しかもよくよく見るとなんか手ボロボロだし。
「――――ほら、手見せて」
「あっ・・・・・」
机の上に乗っかっていた手をひょいと引っ張り、てのひらを見る。
こりゃ酷い、小さい手のあちこちがなんか腫れてるような感じだ。
多分熱いご飯をそのままてのひらにのっけて握ったんだろうなぁ・・・熱かったでしょうに。
とりあえず流水で冷やしたりはしたみたいだけど、多分もうちょっとちゃんと冷やしたほうがいい。
「ちょっと待ってて、氷取ってくるから」
私がそういって立ち上がっても、文句は言わない。
なんか調子狂うなぁ・・・・・・ていうかどういう風の吹き回しだったんだろ、おにぎり。
そんなことを考えながら冷蔵庫から氷を取り出し、水を入れたビニール袋2つに突っ込んで、部屋に戻る。
ドアを開け、何気なく中を覗き――――ドアを閉める。
アレ、ナンカオカシイデスヨ?
えーっと気を取り直して、ドアを開けて、ちょっと中を覗いて・・・やっぱ閉める。
いや何やってんだって、雰囲気が。
おそらくはココネが発信源であろうおどろおどろしい雰囲気が満ち満ちてるのよ!
えーっと私なんかまずいことしたっけ?
あ、宿題の進行以外で、あの子それはいつものことってわかってるから。
・・・だからそれじゃダメなんだって私。
とか言ってる場合じゃない、なんかドア越しにまで謎のオーラが。
こ、これはもう覚悟を決めるしか・・・南無三!
あ、私一応キリスト教徒なのに・・・・・・まぁいっかこの際。
そんでもってドアを開けた私が見たもの、それは。
「・・・・ひぐっ・・・・うっ・・・えぐ・・・・うぅ・・・・・・」
あの、ココネが、泣いてる現場。
ちょ、ちょちょちょ、ちょい待ちちょい待ち!
なんで? なんでまたあの子が泣いちゃったりなんかしちゃってるの?
普段からほとんど泣くどころか喜怒哀楽どれかに偏ることなんてほとんどないココネが!
さ、さすがにコレは私も慌てるって・・・一体何事よ!?
「ちょ、ココネどうしたの!? 手痛いの? それともどっか別んとこ?!」
すぐさまココネの隣に駆け寄って色々聞いてみるものの、返事はない。
ココネはただひたすら泣いてるだけ。
それでも根気よくどこか痛むのかと尋ね続けていると――――
「・・・・・・り」
「り?」
り、りで終わる身体部位ってどこよ。
えー、り、りぃ? ちょっと浮かばないなぁ・・・・どこ?
「・・・えっと、どこが痛いって?」
おずおずと私が尋ねると、ココネは首をふるふると振って――――
「・・・どこも、痛くない」
じゃあなんで泣いてんの。
「・・・・・・おにぎり」
「へっ?」
「おにぎり、食べて、くれ、ない、から・・・・・・」
えーっと?
それでなんでいきなり泣いちゃったのかな、ココネちゃん?
いつもはこんな言い方したら絶対突っ込まれるんだけど、それすらないまま、
「だって・・・ぜんぜん、うまくできてなくて、おいしく、なさそうだから、食べたく、ない、んでしょ?」
・・・・・・あー、まぁ多少わからないでもないかも。
多分、すごくすごーく頑張っておにぎりを作ってくれたんだろう、ココネは。
でも上手くいかなくて、それがどうしても気になってて、それでも私のために持ってきてくれて。
なのに私がココネの怪我(火傷というべきかな)ばっか気にしておにぎりに手つけなかったから、自分でも出来があんまよろしくないと思ってたのと相まって、私が・・・まぁぶっちゃけちゃうとマズそうと思ったと勘違いしちゃったわけですねこの子は。
あーあーもう、なんてゆーかなーこれは。
まぁとりあえず、フォローしてあげないとかわいそうだよね、まだぐずってるし。
「・・・んーなわけないでしょー? ただ、あんたの手が酷かったから先に手当てしとかなきゃと思っただけで、おいしくなさそうなんてこれっぽっちも思ってないんだから」
と、まぁあんまり気を遣わせないように配慮しつつ慰める。
私だってこれくらいの気遣いはできるんですよ・・・ホントだよ?!
「・・・ホント?」
「ホントホント」
私が気配りできるのが、ではないですよもちろん。
おにぎりがおいしくなさそうなんて思ってないのが、です。
いやわかってくれてるよね?
ならいいんだ、大丈夫。
と、そんな場合ではなく。
私がうなずいてみせてやっても、まだココネはなんだかぐずぐずぐずぐず。
やっぱこういうのは論より証拠かな。
その結論に達した私は、皿の上に載せられたおにぎりのうち、一番小さくて具もはみ出していてさらにのりもなんか変な張り付き方をしている――――つまるところ、多分一番失敗の度合いが酷かろうおにぎりを手に取り、一気にほおばる。
「あ・・・・・・」
ずっとうつむいていたココネがぱっと私のほうを見上げて、固唾を呑む――――私だってこんくらいの文学的表現は知っているのだよ。
私はそのおにぎりをもぐもぐと咀嚼してみせ――――具はシャケだった――――ごっくん、と飲み込んで、
「――――うん、おいしいっ!」
ぐっ!と、親指を突き立てる。
いやぶっちゃけマジおいしいんですけど。
塩加減とかご飯のまとまり具合とか、これは正直改心の出来栄えだよココネ、見た目はまぁ・・・アレだけど。
「・・・・・・・ホント? ホントに、おいしい?」
まだ疑いますかこの子はっ!
素直じゃないんだから、たくもう。
「ホントにおいしいってば、ほら食べてみ?」
そういいつつ、残ったおにぎりの中で一番小さい奴をココネの口に放り込んでやる。
「むぐっ」
いきなり口の中にものを放り込まれたココネは、一瞬こっちを睨んだものの、口の中のものを吐き出したりはせず――――そりゃ自分で作ったもんだし――――もごもごと咀嚼して、飲み込んで。
「・・・・・・おいしい」
「わかればよろしい」
にやっと笑いながら、もう一度親指をぐっ!と突き上げる。
なんと珍しいことに、ココネも私の真似して親指を以下省略。
そして私達が残ったおにぎりを仲良く食べ終えたころ、部屋のドアが開いて――――
「――――どうですか美空、宿題は終わりましたか?」
シスターシャークティのその一言を聞いた瞬間。
「「・・・・・・・あ」」
私とココネは、おにぎりの載っていた皿の隣に広がった白い課題を思い出し、一気に青ざめたのだった。
めでたしめでたし。
・・・・どこがっ?!
これで終わりです
長くてスイマセン><;
>>672 み・・・の味が良く出ててGJ!!!
やはりみ・・・には不幸(天罰)属性がよく似合う
これはいい空美でつね
そうか、
>>675なら認識できるのか
それはそうといい味噌ココですね
ザジ×くーキボウ
3分後に投下です。
真名ちゃんもっこり日記108
和泉亜子という人物を知っている。
私の同級生であり、私がアキラを愛しているように明石裕奈を恋人としている人物だ。
人物像としては少し自分に自身のない感じで、保険委員のくせに血を見ると失神する。
さらに何が原因か知らないが背中の傷を隠しているそうだ。
まぁそんなのは人それぞれだから問い詰めたりはしない。
要するに和泉は必要以上に大騒ぎをするような人物ではないということだ。
関西弁で喋っている点を除けば……つまり
「うがあああああああああああああああああああああああああああ!!!!何がノーヒットノーランやーーーー!!打線のボケーーーーーーーーーーーーー!!!!!氏ね!!!!!!!!!!!!」
「ゆーな!落ち着いてーーー!!」
「にゃおおおおおん!!」
「真名も見てないで亜子を止めるの手伝って!!」
運動部の面々が必死になって机を担いでテレビの前で大暴れしている和泉を止めている。
あの大人しい和泉がそんなことなんて信じられないが、実際目の前で起こっているのが現状だ…
下手に刺激すると何を仕出かすか分からんしな、阪神ファソは…
落ち着かせるために適当にYAHOOニュースでも見せるか…あ
「ぎゃあああああああああああああああああああああああああ!!目が腐るーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」
誰かこの阪神ファソを止めてくれ。
ワロタwwwGJ!!昌すげえ!!ww最近なんかタフだなw
ごめん亜子、俺味噌の人なんだw
てか単発なら投下予告なんていらないよな?
>>680 亜子………ご愁傷様。
>>682 だから細かい事に一々文句つけるなと。
中編に単発が被るなんてのは良くあることだから、予告するに越した事は無い。
>>680 適当にYAHOOニュースでも…のくだりにワロタ
未だにトップに書いてあるしなw
この過疎ならいえる
1時間以内にレスがつかなかったらゆえ吉をもらっとく
ss
・・・・・・なんで1時間以内に(ryの場合は1分でレスがついてその後は1時間くらい何も無いのかナ?
なんでだろ〜なんでだろ
1時間以内が瞬殺されるのはこのスレにスナイパーがいるから
つまり住人の中にタツミーがいるんだよっ!
したらば〜1時間以内にレスつかなかったらまき絵貰っとこ・・・イラネ
どうぞどうぞ
SS書きさんも忙しいんでしょうよ
そうだな
今日SSが一つも投下されなかったらマロン移住以降初の珍事?
ザジ「ふたりは」
くー「いつも」
ザジ・くー「仲良し(・_・)人(^ω^)」
そういう日普通になかったか?
書いてあるけどまだ入力してねぇ… 明日なら…
699 :
マロン名無しさん:2006/09/18(月) 00:51:49 ID:yU4vsakg
⌒●__●⌒
ヽ|・∀・|ノ あっちょんぷりけ!
|__|
| |
三分後に投下します。朝には合わないネタですが・・・
へべれけさん・21
1/3
麻帆良学園中等部女子寮。そこには夜な夜な徘徊する酔っ払い女が棲むという……。
「―――これがその酒だ」
女子寮のロビーにて。二ノ宮先生が持ち込んだ一升瓶を前に、明石さん早乙女さん、そして柿崎さんは
ごくり、と息を呑みました。お値段はそれほど高くない、されど知る人ぞ知る隠れた逸品です。
「いいんですね? マジで飲んじゃっていいんですねっ!!」
柿崎さん、早くも理性の限界な様子です。
「まあ焦るな。今日はちょっとした趣向を考えてある」
こほん、と一つ咳払いして、二ノ宮先生は宣言しました。
「季節は秋―――。いわゆる食欲の秋だ。そこで、日本酒に合うおつまみを並べて、皆が納得するような
回答を出した者から一杯振る舞うことにする」
「大喜利方式、ってワケね」
きらり、と早乙女さんのメガネが光りました。
「既に山田くん役も用意してある」
二ノ宮先生がパチン、と指を鳴らすと、ぱたぱたとまき絵さんが四人分のグラスを持って来ました。
「てコトは、にのみーが円楽師匠なワケか。どう見てもまき絵はこん平役だけどね」
「うるさいよ、そこ!」
明石さんのツッコミにまき絵さんはぷくーっ、と頬を膨らませます。
「んなコトどーでもいーから、サッサと始めるよっ!!」
柿崎さんに促され、こうしてゲームは始まったのです。
2/3
「はいはーい! 日本酒といえば秋刀魚でしょ! たっぷり脂の乗った身にお醤油垂らして、こう……」
早乙女さんはジェスチャーを交えて語ります。皆さん、その味を想像し、ごくりと唾を飲みました。
「のっけから王道で来たな。まき絵、一杯やってくれ」
とくとくとく……、と酒が注がれ、早乙女さんは神妙な面持ちで口に運びました。
「うわ、こりゃ反則だわ。ただでさえ美味い酒が格別に美味しく感じちゃうって!!」
早乙女さんが目を細めながら感想を告げると、二ノ宮先生はしたり顔で頷きます。
「ま、そういうお遊びだからな。人間の想像力とは大したものだ」
「ああもう! 目の前でそんなに美味しそうに飲まれちゃたまんないって! じゃあさ、
ホタテの干し貝柱なんてどーよ? アレをお猪口に入れといて、熱燗を注いでしばらく待って……」
柿崎さん、必死になって応戦します。他の皆さんもおおーっ、と歎息を漏らしました。
「むう、流石は柿崎だな。最早、中学生の飲み方ではないが、まあ一杯飲ってくれ」
「キタキタキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! この一杯の為に生きてきたのよねっ!!」
歓喜のあまり、ぷるぷると手を震わせながら、柿崎さんは一気に日本酒を喉に滑らせました。そして、
「ぷはあぁぁぁっ!! コレよコレ! 私の求めていたものはコレなのよっ!!」
豪快に口元を手で拭い、威勢良く語る様はおっさんです。完全におっさんと化してます。
「燗、といえばおでんもいいな。たっぷり出汁を含んだがんもと一緒にくいっ、と……」
すかさず二ノ宮先生も攻め立てます。皆がうんうん頷いたのを確認し、まき絵さんは一杯差し出しました。
「―――で、明石は飲まないのか?」
グラスを手にしながら二ノ宮先生が尋ねると、明石さんはこくりと頷きました。
「もーちょいガマンしようかと思ってたけどもう限界! 蟹がやっぱり最強じゃね?
香ばしく焼き上げた足で飲むも良し、蟹味噌で一杯飲った日にはもう……!」
「ああ、その通りだ。悔しいくらいに正解だ。存分に飲んでくれ」
満を持して放った明石さんの一撃に、二ノ宮先生は無条件降伏の構えです。程無くまき絵さんがお酌をし、
「くう〜っ! 待った甲斐があるにゃ〜」
明石さんもまた、たまらぬ様子で表情を緩ませるのでした。
3/3
その後も戦いは続きます。焼牡蠣に秋鮭、蛤といった海鮮系に、舞茸、里芋なども飛び交い、
座は多いに盛り上がる一方です。これには酒飲みではないまき絵さんも、
「うう〜、さっき食べたばかりなのに、お腹空いちゃったよ〜」
と、呟くのでした。そして、彼女が発した次の一言。これがまさかの一撃になったのです。
「この時間ならさっちゃんトコで何か御馳走してもらおっかな……」
ぴしっ。
それまで上機嫌で飲んでいたへべれけさん達の手が止まりました。
「何ということだ……」
二ノ宮先生、思わず天を仰ぎます。
「最強のおつまみを出すなんて……。まき絵、アンタが今日のMVPよ―――!」
「へっ?」
まき絵さんが首を傾げる間に、がっしりと両脇を早乙女さんと明石さんに固められてしまいました。
そして、柿崎さんは一杯差し出します。
「こーなったらアンタも飲みなさいっ! そんで、ここから先は皆でさっちゃんのお店に突撃よ!!!」
「えええええっっっ!!!!!」
そして、悲鳴を上げるまき絵さんのお口に、無理矢理お酒が注がれました―――
「よーし皆の衆! 最強のおつまみと戦いに行くわよっ!!」
「ゆこう」
「ゆこう」
「ゆこう」
「ゆこう」
「きゅうぅぅ……」
こうして一同はすっかり酔ったまき絵さんを引きずりながらくいもん屋に繰り出していったそうです。
まき絵さんの迂闊な一言から、そういうことになったのでした―――
(おしまい)
朝っぱらから酒が飲みたくなったじゃないか、どうしてくれる!
今日は朝っぱらから飲んでも無問題。
さあて美砂と一緒に飲むか。
美砂にのみースゲー!!
パル「はい、これプレゼント!」
千鶴「あら、ありがとう。でもどうして…?」
パル「やだなぁ!今日は敬老の日だよ?」
ぶすっ!
ちょwwwwwwwwww
もはや刺される事を望んで行動してるとしか思えないwww
>>701 ちょっとおっさん入ってるなぁ。
美砂もにのみーもw
そういや今日は敬老だったか。
ネギまに出ているお年寄りのクラスメート達に敬礼だな。
「年寄りと申したか」
,、
, ‐ヘイ 丶、 , '〃
,イ / ヾ,ィ ヽ / 〃 ! }
〃! i | 「:::::ヘ. ヽ ヾ, \ ゝ (⌒⌒) r:
iイレ j| !リ:::::::::ヽト、 ト|! 丶 つ \/ l レ7
! |イト.:◯:::::::::○:ハ !ト 〃/
! |.lヘ r ¬ ノ !,iム._, _,.._,...__ヾ / /
! |:|! 企:ゝ._ノ´=! l|リ } \. / /
i .!‖ !|f` ' ,ク'´/{ { ヽ / /
,' /〃 !ト、 /i' イ-、¬´ ヽ 丶 / /
,' j i│‖! `` l / i 丶 ヾ./
/〃 ル' ,ハ`ー ' フ ∧ヽ ヽ } 〉
/ / i〃 / ヽ ヘ" / } 丶 ヽ 〈_,、 j
. / / |! ∧ `' ∨、 / ト、ヽ ! / /‐'
i { ‖ト州ト. / 〈! 川 |i ,ハ / /
ゝヽ.|! ∨川:、 / i i》〉ハ/ ∨/
ノ ハ { ツ'´ ー'´ |巛 ゞヾヽ〈/
{{( ノj/ !i》〉 〉〉〉)ゝ
ていうか、実際彼女以外の年寄りって誰だ?
エヴァ
学園長
パル「敬老の日特別企画!『長生きはどっち!?』参加者はエヴァちゃんと那婆…」
どすっ!カチーン!パリーン!
――番組の途中ですが放送を変更して『さっちゃんのお料理教室』を放送致します
五月 今日はネギシャーベットを紹介します。材料は早乙女さんと…
しずな先生
あえてザジと言ってみる
>>716 ありそうだなw
ザジ悪魔とか言ってるしwwwww
3分後に投下します。
リクカプ劇場
あこゆな編:ぬこゆーな出現コマンド
「亜子にゃー」
「ゆーな」
笑いながら手を繋いで帰る二人。
和泉亜子は思った、恋人の裕奈はかわいい。毎日一緒に行動し愛を交し合っている。
だからこそ不思議に思っていることがある。
・いつもにぼしを持参していること
別にカルシウム不足というわけでもないがいつも持っていて「にゃにゃにゃー」とか言って食べている。
・朝食はキャットフードの牛乳和え
コーンフレークのつもりらしいがキャットフードはそんなにおいしいのかは本人に聞かないと分からない。
・時々だが「にゃー」以外の言葉を話さなくなる。
亜子自身は分かっているらしいが他の人は分からないそうだ。
・影を見るとあるはずのない猫耳がある
たぶん目の錯覚と思う。
・拇印が肉球
上記と同じ。
・こいつ→(
ttp://am.sega.jp/utop/closeup/meltyblood/sel_neko.jpg)と知り合い。
ノーコメント
・変なメモ書きを持っている。
内容は『裕奈にカーソルを合わせて↑↓↑↓→←R1とL2を押しながら○』全く持って意味不明。
「にゃーん」
まるで本当の猫見たいにじゃれる裕奈。
「…そうやったな、余計なことを考えんでええもんな」
裕奈は亜子を愛してくれている。無邪気に笑って亜子の腕を掴んで笑っている。
だから亜子はそれに応えよう、愛はどんな障害も跳ね除けるから……たぶん。
終
不思議ナマモノかwwwwwwwwwwwwwwwwww
ヌコアルクwwwwwwww
裕奈「しーきゅーしーきゅー。待ってろにゃ知らない人、いまたすけに猫がいくーーーー!」
龍宮「刹那。今日の仕事パスさせてくれ」
刹那「何か不都合でもあったのか?」
龍宮「眼科に行って来る」
刹那「モノモライでもできたのか?」
龍宮「それ位ならまだマシだ。どうやら魔眼の力が弱まったらしい・・・。
私にとっては一大事ナコトだ」
刹那「何だと!?何があったんだ?」
龍宮「いや・・・別にこれと言って思い当たる節はないのだが・・・。
見えないんだ。・・・魔眼の力を持ってすら・・・」
刹那「ま・・・さか・・・。まて・・・私もだ」
龍宮「お前もか!?マズイぞ。隠密性が高い所の話ではなくなってきた」
刹那「このままでは3−Aは・・・」
龍宮「まて、この件に関しては私たちよりスペシャリストがいる」
>>724 朝倉「・・・で?私のところへ来たと?
っていうか、私はサヨちゃん専門だからなぁー。
サヨちゃんは見えるけど・・・普段から姿なんて見たことないよ?」
龍宮「見えないな」
刹那「見えませんね」
「なめんな!」
さよ「見えない 真名さん ガーン・・・・・・マガン・・・くすくす」
朝倉「・・・・・・」
夕映 麻帆良四方山話
夕映 「麻帆良の世界は不思議がいっぱいです。今日はその不思議の一つをお話しするです」
”不思議ご飯”
これは幸運の恵みと言われているお話です。気がつくと近くにおいしい食べ物が置かれているというお話です
千雨 「ふぅ・・・ブログの更新はこんなもんかな。さてと・・・ん?」
少女は趣味に没頭して、ふと丼が隣に置かれているのに気がつきませんでした。そっと丼の蓋を開けると・・・
千雨 「お、牛丼じゃねえか。これは噂のあれだな・・・食べちまってもいいもんだな」
少女は嬉しそうに牛丼に手を付けました。その肉の柔らかさに思わず叫んでしまいます
千雨 「くぅぅ・・・うっめえな!!釘宮あたりなら泣いて喜ぶな!!」
それはおそらくその牛丼のうまさがそうさせるのでしょう。牛丼をがっつく姿は人には見せられないものでした
まき絵 「ダイエットには運動して運動して・・・でもつらいものは辛いのよね」
少女は乙女の宿命と戦っているようです。しかしそんなとき・・・
まき絵 「え、これって・・・味噌こんにゃくだぁ!!」
そう、低カロリーの三角こんにゃくに、秘伝のこれも低カロリーのお味噌が塗られているものです
まき絵 「むぐむぐ・・・んまいよ、んまいよぅ〜」
身もだえする少女、量はお腹一杯とはいきませんが、その心は八分目ぐらい満たされたようです
まき絵 「んふふ・・・唇に着いた味噌の残りがまた美味しいのよね〜」
さて、この恵みを受けた二人の少女はあるところに向かいます
まき絵 「あ、千雨ちゃんもなの?私はね、味噌こんにゃく」
千雨 「ん?アンタもか?私は牛丼だ」
二人が向かった先には一つの小さな募金箱があります。それにはこう書かれていました
”さっちゃんのお節介”と
完
>>719 既存のカプが見たい!と言った者です。まさかそう来るとはwwwww
知り合いバロスwwwGJでした!
>>725 さよwww
>>726 GJ!
今回の四方山話、すっげ和んだ!
うおっ、まぶしっ
ケーキ
桜子「千雨ちゃーん。調理実習で作ったケーキ食べない?」
千雨「ケーキか、悪くないな」
ザジ「…(こくこく)」
桜子「いろいろと作ってあるよー」
千雨「じゃあショートケーキ」
ザジ「チーズケーキ」
桜子「わーい、千雨ちゃんとケーキだー」
千雨「ザジを忘れるなよ、あとレモンティー二つ入れて来い」
桜子「い、いってきまーす」
美砂「ちょっと本当に大丈夫?」
(キリキリキリキリ)
円「うぅぅ、調理実習で味見しただけでこうなるなんて…」
桜子「あ、円」
美砂「桜子、レモンティー三つってことはまたパシらされてる?」
円「…桜子」
桜子「ごめんね。千雨ちゃんのためにケーキ作るの手伝ってくれて」
円「……………別にいいよ。私食事制限されてるから」
桜子「ありがと円」
円「…」
このスレで円が幸せになれる日が来るといいな
3分後に投下します。
戸惑いと好きということ
相手を好きになって付き合って、キスをしてその後は…
「ほら、どうしました?」
いつもやられっぱなしの明日菜は今度こそあやかからポジションを奪おうとした。
だがどういうわけか肝心なところで止まってしまう。
珍しくあやかが攻めのポジションを譲ってくれたというのに。
「…本当にどうしました、あそこまできて止めますの」
「いや、その…イザとなると、躊躇って…戸惑って…えーと」
いつも抱かれている割にこちら側に入ると何故かそうなってしまう。
明日菜はどういうわけかそんなことがよくある。
「…」
あやかは返答に困っている明日菜をそっと抱き寄せキスをした。
「…っぁ」
唇が離れて顔を赤くする明日菜をよそにまたキスをする。
「…いいんちょ……」
先ほどまで硬くなっていた明日菜の体はいつの間にかあやかに体を預けるようになっていた。
澄んだ瞳であやかを見つめる明日菜を優しく抱く。
「あなたが好きですから、わたくしはあなたに触れたいと思いますし触れて欲しいと思ってます」
そんなあやかは長い明日菜の髪を撫でる。
「そういうものでしょう。明日菜さんは違いますの?」
「…」
すると明日菜はあやかの体を持ち上げやや乱暴気味にベッドに押し倒す。
「キャッ!明日菜さん!?」
覚悟を決めたのかどうかは知らないが明日菜は何も言わない。
じっとあやかを見つめてると、そっと服を脱ぎだす。
「途中でやめてと言っても止めないわよ」
そう言う明日菜だが、声が微妙に硬い。
「私は、正直まだどうしていいか分からないし…その…ためらってるけど」
自分は独占欲が強いのかもしれない、すべてを自分で壊したいくらいに。
そんな思いを伝える人は麻帆良祭の日に終わった。
だから…そんな思いを告げられる人はもう来ないと思っていた…だが。
「私…あんたに触れたいと思ったのは…本当だから」
その言葉を聞いて安心したかのようにあやかは明日菜を受け入れる。
ただ好きな人と抱きしめあう幸せ。
「んっ…はっ……明日菜さ…」
甘い声もその仕草も今は全部自分の物、独占している。
愛しく狂おしく抱きしめあって再び二人の唇が重なり合った。
これだけしていれば
伝わるかな?
私がどれだけあんたのことを好きかって
事は進んで2時間後。
そこにはムスッと不機嫌な明日菜がいた。
「本当にごめんなさい明日菜さん」
必死に謝るその元凶たるあやか。
折角譲ってあげた攻めのポジションをいつの間にか奪い取ってしまい…
「もー、歩けなくなるまでしないでよー!!明日バイト行けないじゃないの!!」
腰が砕けてしまい明日菜はベッドから一歩も動けなくなってしまった。
「ま、まぁ次がんばりましょうね」
「その前にまた私の腰が壊れるわ!!」
すべてを伝えるのは、まだまだ先のようだ。
終
(=´∀`)エローイ
GJ!
相変わらずこの2人は加減を知らねぇ
3分後に一本投下します
京都のとある場所にある墓地。
そのはずれにたたずむ小さな墓。
そこに花束を捧げ、水で丁寧に洗い、好き放題に生えた雑草を取り除き、線香を手向ける。
墓の前からそっと一歩引き、手を合わせる。
目をつぶったまま、静かに瞑目する。
なんということはない、ありふれた墓参りの光景。
時期はずれだが、命日だと考えれば簡単に納得のいく光景。
でも私は少し前まで、自分がその光景の一部になることがどうしても我慢できなかった。
その墓に眠る両親に近づくのが怖くて。
無理に近づいても、冥福を祈るどころか、『どうして自分を産んだの?』なんていう酷い問いを投げかけてしまいそうで。
両親が私をどんな思いで産んで、どんな思いで育ててくれたのか。
そんなことを考えることすらしないで、ただただ恨むことしかできなかった頃があった。
自分は、烏族と人間のハーフ。
それも、烏族では忌み嫌われる純白の羽まで持って生まれた。
そのせいで小さい頃からいじめられ、仲間はずれにされ、辛い思いばかりしてきた。
里を出て、神鳴流に養われるようになって、お嬢様と出会ってからも、その記憶は私に影を落とし続けた。
もし、自分が人間じゃないことがばれたら。
もし、自分が忌まわしいモノだとわかったら。
もし、また迫害されたら。
そう思うと怖くて、怖くて、どうしようもできなかった。
お嬢様と遊んでいてもずっとそのことは頭から離れなかったし、成長して他の人との交わりが増えてからはなおさらそれが強くなった。
いつしか私は、他人との接触を極端なほど避けるようになっていた。
お嬢様の護衛のために麻帆良へやってきてからも、それは変わらなかった。
お嬢様をお守りするためには、近すぎる場所にいてはいけない。
お嬢様が魔法をお知りにならないためにも、近づくべきではない。
お嬢様に危険が及ぶ前にその危険を排除するには、お嬢様から離れたほうがいい。
自分ではそう理屈をつけて納得した、つもりだった。
けど違った、そうじゃなかった。
私は、やっぱり怖かったのだ。
自分がバケモノであることをお嬢様に知られ、お嬢様に拒絶されることが。
それで、大好きなお嬢様にもあえて冷たい態度を取り、距離を保ち続けた。
けれど。
京都への修学旅行、お嬢様を狙う関西呪術協会との戦い。
生徒というだけで、クラスメイトというだけで、お嬢様と知り合いだというだけで。
それだけで、私を仲間と認めて、協力してくれたネギ先生と明日菜さん。
相手の暗い部分を見ようともせずに、まず信じられるお二人がうらやましかった。
私と少しでも距離を縮めようと、あの手この手で私に話しかけてくださったお嬢様。
あのときは素直になれなかったけど、本当はすごくすごく、泣きたくなりそうなくらい嬉しかったんですよ。
そして、私が羽を見せたとき。
お嬢様を救うためなら、まず真っ先に出すべきだった。
だけど、私の弱さがそれをさせなかった。
その弱さを無理矢理にでも捨てて、私が翼を広げて見せたとき。
明日菜さんは、私の背中を叩いて「大丈夫!」と励ましてくれた。
ネギ先生は、何も言わずにうなずいて、私を信じてくれた。
お嬢様は、私の姿を「綺麗」と言ってくださった。
その後、私がいなくなろうとしたときも、ネギ先生は私を無理に引き止めてくれて、明日菜さんもお嬢様も、私の姿を見たはずのみんなも、私と一緒に行こうとしてくれた。
思えば、きっとあのとき、私は救われたんだと思う。
ずっと自分を縛り続けていた、弱さという名の影から。
そして、今までよりもずっとずっと近くでみんなと一緒にいられるようになってようやく、私はここに来れた。
ここは、私の両親が眠る場所。
幼い日に私を残して、きっと心残りだったはずの二人が眠っているところ。
お父さん、お父さんの大きな手でなでられるたび、私はすごくほっとしました。
お父さんの大きくて武骨な手が、私にはとてもとても力強く見えました。
お母さん、私がいじめられたりして泣いているとき、お母さんに抱きしめてもらうとなぜだかすごくあったかな気持ちになりました。
お母さんの優しい匂いが、私の涙を吸って、笑顔に変えてくれるみたいでした。
お父さん、お母さん、私はやっとわかりました。
お父さんとお母さんの愛情に。
これからはもっとこちらに来るようにしますね、ごめんなさい。
ずっとさびしかったでしょう、あ、ふたりだからそうでもないかも。
でも、やっぱり来ます。
私もお父さんとお母さんに会いたいから。
「せっちゃ〜ん!」
あ、お嬢様だ・・・もしかして、お墓参りに来てくださったのかな。
ちょっとお迎えしてきますね。
心の中で両親に語りかけつつ駆け出そうとして、私はふと足を止めた。
そしてもう一度その墓を振り返り、小さな声で、でもしっかりと、こういった。
「お父さん、お母さん――――私を産んでくれて、育ててくれてありがとう」
真名ちゃんもっこり日記109
朝倉が普通の生徒の写真を欲しいと言ってきている。
その理由が“普通の”写真がないからだそうだ、いろんな写真を撮りすぎなんだよ。
そのせいかまともな写真が全くない。
どれもこれも更衣室の写真とかスクープとかスキャンダルとか…
もっとほのぼのネタとか書けんのか。
「それじゃいくよー」
仕方ない、一枚だけならいいか。
「……うーん、やっぱだめ?」
「どうした?こっちはいつでもいいぞ」
様子がおかしいそしてこの気配は…魔眼オン!
「あー。龍宮さんがこっち見てるー」
やはり相坂か、どうしたというのだ?私一人写すだけだろ・
「いや、その…」
そうやってはっきりしないのは嫌なんだ、言ってくれ。
「今シャッター押すと、全員入らないんです」
はぇ?
「あっ、入りました。すみません龍宮さん今しますね」
「はい、チーズ」
待て待て待てぇーーーー!
押すな!押すな!押すなぁぁぁぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!
>>741 せっちゃんには本当に幸せになってもらいたいぜ……
>>743 すまない、雰囲気というか・・・情景がつかめなかった
スルーしとけよ
しかも大量に
幽霊の友達いたんだー
いや、さよは孤独だったはず
751 :
マロン名無しさん:2006/09/20(水) 16:25:49 ID:GGiWlBJl
今から三分後に投下します
752 :
『One More Sweet』:2006/09/20(水) 16:29:06 ID:GGiWlBJl
『One More Sweet』 ささやかな……
1/2
「ゆーな、おる〜?」
いつものように亜子は裕奈の部屋を訪れる。すると、いつも元気一杯の恋人は、普段よりも五割増しの笑顔で
ぱたぱたと出迎えにやって来た。
「亜子いいところに! ちょっと見てよコレ!」
「わわっ、どないしたん?」
裕奈は亜子が靴を脱いだ途端に腕を取り、台所へと引っぱり回す。何事か、と亜子が目をやると、
「お、夕御飯作ってたんやね」
そこにあったのは、ちょこんとお皿に盛り付けられていたオムレツであった。
「えっへへー、見てよこの出来映え! 形といい焼加減といい、完っ璧でしょ!」
自慢げに胸を張る裕奈。その気持ちは分からなくもない。出来立てほかほかのオムレツは、
見た目だけなら洋食屋で出しても違和感が無いくらいの出来映えである。
「ホンマやね〜♪ めっちゃ美味しそうやん」
「でしょでしょ! もうね、食べるのが勿体無いくらいだよっ!」
そう言って裕奈はケータイで自慢のオムレツを撮影する。思わず亜子はくすくすと笑ってしまった。
「けど、肝心の味はどうなんやろ?」
ちょっぴり意地悪な事を言ってみる。しかし裕奈は不敵な笑みを浮かべ、手早くケチャップを取り出した。
「んじゃ実際に食べてみてよ! 中もふわふわでぜーったい美味しいんだからっ!」
「ええのん? コレゆーなのおかずちゃうん?」
「いいからいいから!」
裕奈はご丁寧にケチャップでハートマークを描き、スプーンを添えてオツレツを亜子に差し出す。
「ほな……!」
亜子は神妙な面持ちで一口すくい、ゆっくりとオムレツを口に運んだ。
「どう、かな……?」
期待に満ちた眼差しで、裕奈はじっと亜子の感想を待つ。その表情がまた可愛らしくて、
思わず亜子はどきりとしてしまう。
「―――ん、うわあ……、ホンマやん! プロ顔負けの味や!!」
口の中からじわりと広がる幸せ。亜子は素直に感想を告げた。すると裕奈の顔が一段と輝き出す。
2/2
「やったあっ! 亜子に褒めてもらえるなんて最高だよっ! いや〜、頑張った甲斐があったにゃ〜♪」
裕奈はすっかり得意絶頂なご様子である。お陰で亜子の視線は笑顔満面の裕奈に釘付けであった。
「ほな、ゆーなも味見しぃ。あーんして♪」
亜子が一切れ差し出すと、裕奈は猫耳をぴこぴこさせながら口を開く。もう、その仕草が可愛くて堪らない。
(えへへ。なんや役得やな〜。今日のゆーな、めっちゃかわええ……)
「うんうん、文句無しの味だねっ! 何度も練習した成果が出てる! 亜子に食べさせてもらうとまた格別だよっ!」
「あはは。大袈裟やな〜。けど……」
裕奈がつい漏らした一言。亜子はばっちりと聞き止めていた。そして、くすりと微笑みながら呟く。
「―――何度も練習したんやね?」
「あ゙っ。」
心なしか、ひゅううぅぅ……、とすきま風が吹いた。
「え、えっと……。実は亜子が来る前に何個かイマイチな代物を……」
「で、証拠隠滅、っちゅーコトで食べてもうたんやね?」
「あは…は……」
裕奈が頬を掻きながら釈明すると、もう限界だった。亜子は盛大に爆笑してしまう。
「もう、そんなに笑うなあっ!!」
ぷくーっ、と頬を膨らませる裕奈。けれど、すぐさまその表情は緩んでしまう。そして、二人で笑った。
「あーあ、やっぱり料理は普段から作らないとダメだね。たまにはあたしの手料理を御馳走したかったんだけとなあ」
ばつの悪い表情で裕奈はぼそりと打ち明ける。そんな彼女を、亜子はふわりと抱きしめた。
「ありがとうな。ゆーなの気持ち、ちゃんと伝わっとるよ……」
「あ、亜子……、ちょっと恥ずい……」
思わぬ不意打ちに、裕奈はすっかり顔を赤くしている。
「ええやん。もーちょいこのままで……」
裕奈の温もりを感じながら、亜子は幸せに包まれていく。やがて、二人はゆっくりと唇を重ねた。
それは、ささやかな日常の中の、ささやかな幸せ―――
(おしまい)
ごめんなさい、sage忘れてた・・・orz
754 :
マロン名無しさん:2006/09/20(水) 18:24:47 ID:3zPOnc5K
パロディネタを投稿前に調査
千雨は手乗りタイガーか腹黒チワワか龍かどれだ?
なんで最後のがあるのか?割烹着千雨(ちうにあらず)に萌えを感じる今だから
手乗りの虎でFA
つかここでその三択が出たことにワロタwww
>>753 ラブラブな二人にテラモエス(;´Д`)ハァハァ
ちょっとオムレツ作ってくれって頼んでくるわ
真名ちゃんもっこり日記110
あー怖かった。
まさか相坂のやつめ、私の守護霊とか背後霊とかもついでに入れるとか言いやがって…
さらに私の肩を叩く奴までいるとかほざきやがって、魔眼をしたまま後ろを振り向けないじゃないか。
いいじゃないか相坂。これで友達がたくさん増えるぞ?
それはそうと第2期アニメまであと2週間だ。
よぉーし、気合を入れなおすぞ。
ゴキブリと長谷川ついでにアキラも混ぜて第2期を壮大な物にしてやるぞ。
第1期での失敗はいろいろあったがきっと何とかなるだろ♪
何だか調子が悪いから気合入れのために古菲のパンツでも奪っとくか。
ピポパ
「もしもし、警察ですか?お邪魔虫&変人がここにいますけど」
ははは、アキラ。悪い冗談はよせ。
三分後に投稿します 習作なので萌えれるかどうか…
>>754はあと1日待ちます 3パターン全部日替わりで出せそう… 子ネタレベルやけど
ちう「メシ、できたぞー」
ザジ「いたたきまーす」
ちう「ふむ… 今日もうまく焼けたな」
焼き魚を食べながら自賛
ザジ「ちう… 料理上手になったね」
ちう「まぁな… 食堂で食べてた頃が懐かしく思えるな」
思えば自炊を始めたのは、ザジとつきあうようになってからか…
ザジ「…ちうならきっと… いいおヨメさんになれるよ」
ちう「ブフゥッ! い、いきなりなんだっ!」
ザジ「だって、お洗濯も、お裁縫もできるし…」
裁縫はコスチューム自作してるからだよ…と思う千雨
ちう「………期待していーんだな?」
ザジ「♪」
__,,,...___
i'´ ● `'''''‐-、
みゅ? `、  ̄フ `'‐、_,,____
`'-,,___ \\`'‐、
二ニ- 、_ _,r,ヽ,ヽ--'、
_,,,,,-‐'''''´ //'ー‐'´/ ヽ', '、
_,,-'´ ,'´ / iノ', ', '、
_,,‐'´ ,l ,‐^>'´ ,'`i:::', ', ,/ ',
(´ _,,,.-‐'´ ', J_,/ ,' l:::::', Y ',
` ̄ ̄ ̄ ̄ '、´ ,' l:;‐,:', ', .i
,‐' ノー''l '、i i. l
/ _,‐´ ,l i .レソ
/ ,,-'´'''、,,__ノl ',,レ'、
r' _,,-('´ _,,,‐'´゙゙`i ',___`>
` ̄ ` ̄ ヽ、 i
`'、ソ
朝の登校風景
あやか「おはようございます、……今ですか?八時前ですね」
亜子「うわー遅刻やー!!」
ゆーな「にゃー!」
アキラ「何て?」
亜子「亜子が朝シャンやったから遅れたんやって」
あやか「え?急がないと遅刻する?」
亜子「そんなこと分かっとるわ、ゆーなこそ直前まで寝とったやんか」
ゆーな「にゃー!」
アキラ「こんなときに喧嘩はやめてよ」
あやか「大丈夫ですわ。車を用意してますからゆっくり準備してください」
アキラ「これじゃ完全に遅刻だね」
亜子「遅刻かてえらいに遅れたらそれこそあかんやん」
ゆーな「にゃー」
ブロロロロロロロロロロ
亜子「えーと今のリムジン、いいんちょはともかくまき絵が乗ってたのは気のせい?」
アキラ「乗ってた。朝帰りとかだったらどう説明する気なんだろ…」
ゆーな「にゃー」
亜子「そうやった!あれに乗せてもらったらよかったんや。おのれブルジョワ、さらにそれに便乗したまき絵め!」
おわれ
三分後投下〜
>>660-664の続きです
人物紹介
刹那 主人公、職業勇者。ちょっと頑張り中
木乃香 勇者の幼なじみ、職業賢者。せっちゃん命の色狂い。夜が来るたびにケダモノと化す
古菲 異世界から迷い込んだ少女、職業武道家。言葉はわかるが「ある」としか喋れない。刹那は心の中で”あるある”と呼んでいる
エヴァ 記憶を失った吸血鬼の幼女、職業魔法使い。刹那は心の中で”幼女”と呼んでい
刹那 そして伝説へ(byDQV)
1/5
>ぼうけんのしょ1をはじめます
さて、水晶玉の導きでオーブを探す私たち。水晶玉は東へ西へ、北へ南へと指し示します
刹那 「次はどこなん?」
木乃香 「ええとな・・・たぶんあの島や」
このちゃんが指さしたのはわずかに豆のように見えた陸地でした。近づいてみればそれは大きな島国です
木乃香 「ここなんかな?」
刹那 「たぶんそうやろ」
その島国は海の近くにすぐ山があり、平地という物があまりないようです
入り江に船を止め、私たちはその島国に上陸します
しばらく近くを探索すると、どうやら小さな集落のような物が見えてきました
古 「ある〜!!!」
突然あるあるが叫び始めました。いったいどうしたというのでしょう?
あるあるは一番近くの民家まで行くと、目を輝かせてその家の中を覗こうとします
木乃香 「くーちゃんアカンて、家の人に怒られるで?」
このちゃんに諫められあるあるはハッとなり、少し残念そうに私たちの元へと戻ってきました
木乃香 「どしたん?この家がどうかしたん?」
するとあるあるは文字と手振りで説明します
木乃香 「ほほう・・・じゃあ、この家の造りはくーちゃんの故郷の物に似てるんや」
古 「ある〜!!」
そう、あるあるは故郷を懐かしんでいたのです
2/5
その日からです。なんとなくあるあるには元気がなくなりました
どうやら懐郷病(ホームシック)になったようです
そういえばアリアハンの母者は元気でしょうか?
母者は私がアリアハンを出る前にボーイフレンドを手に入れていたようです
私にばれていないと思っているようですが、それは甘いものというものです
夜遅く帰ってきた言い訳が”地域の寄り合いだから”とか・・・
下着が派手になったり、実は首筋にキスマークがついていたり・・・
わからないわけがありません
まあ、父上が帰ってきたときのために、私は一応おもしろ工作をしておきました
避妊具に穴を・・・なんでもありません
さて、そんなことはさておき、集落である情報を仕入れました
村人春 「実は・・・この村のほとんどの者は借金のカタにあるところで働かされているのです」
村人日 「それで・・・こんなに寂れてしまって・・・」
賭博・・・賭博・・・
それはあの日の悪夢、す巻きにされた私たちは闘技場の片隅で・・・
刹那 「いやぁ・・・貧乏は嫌なのぉ・・・」
木乃香 「アカン。赤や無かったんや、黒に賭けなあかんかったんや・・・」
エヴァ 「18000点・・・とんだ。脱げばいいの?」
私たちのトラウマが甦ってきました。みな壊れて意味不明なことを口走ります
しかしそんな私たちの姿を見たあるあるが立ち上がったのです
3/5
ここはその集落から近いところにある賭博場”ヤマタノオロチ”
どうやら8つの賭博が楽しめるという娯楽の殿堂のようです
美砂 「こんにちはぁ!!お客さんたち、初めて?」
扉の前で妙に明るく、色っぽい格好をしたおねいさんが立っていました
美砂 「んふふ・・・ここはね、欲望の掃きだめなの。あなたたちはつかめるかな?」
その微笑みは何か含むところがありました。天使が微笑む悪魔の微笑、といったところです
だがそんな雰囲気にも呑まれず、あるあるはずずいと前へ出たのです
古 「ある!!」
胸を張るあるある、相当な自信のようです
美砂 「いいのね?無くなっても、シラナイヨ?」
古 「ある!!」
おねえさんは、一つにやりとしました
賭博場の中はずいぶんと薄暗いモノでした。大きな会場にはテーブルが一つ
そこを照らし出す明かりがあるだけでした。観客たちも声も出さずしーんとしています
生け贄美 「す、ストレートフラッシュ!!!」
生け贄空 「これで私たちの勝・・・」
カードゲーム、哀れな人たちは自分の手札を見せようとしました
しかし、その場を支配する王者の一言は哀れな人たちを凍り付かせたのです
桜子 「最後まで、言わなくて、いい。5カード、これで、終わり」
ぽろりと、哀れな人たちの手からカードが落ちました
哀れな人たちは何か言っていましたが、黒服の人たちに何処かへ連れて行かれます。たぶん変な船に乗せられて・・・
まあ、どうでも良いか
4/5
木乃香 「く、くーちゃん・・・あんな人に勝てるん?」
あるあるは無言でした。しかしその瞳には勝利を確信した者だけが持つ炎が宿っていました
美砂 「さ〜て、お待たせいたしました!!次の哀れな挑戦者!!古菲さんですぅ!!!」
おねえさんはあるあるを紹介すると、あるあるに照明が当たりました
自信満々のあるある、胸を張ってテーブルの前に立ちます
その小さなテーブルの上にはいろいろなゲームの小物が用意されています
美砂 「さぁああ!!!な・に・で・・・勝負するのかな!!!」
そしてあるあるは黙ったままある物を指さしました
それはカードでもなく、サイコロでもなく・・・一つのコインでした
表には○、裏には×とだけ書かれているコイン、つまりそれは・・・
美砂 「なんと、挑戦者が選んだのは・・・コイントスだぁ!!!」
そう、コインの裏か表を当てるだけの確率2分の1のもっとも単純なゲーム
確かに確率は一番高そうですが・・・
桜子 「いいの?私、それで、負けたこと・・・無い」
しかしあるあるはそんな雰囲気を吹き飛ばすかのようにコインを掴むと、王者の方に投げたのです
桜子 「いいね、キミ。私がしたかったのは・・・まさにこんな勝負」
王者は人差し指で輪を作り、その上にコインを置くと親指ではじきました
コインは宙高く舞い上がり、やがて王者の左の手の甲に吸い込まれていきます
王者はコインが手の甲で触れるかどうかというようなところで、残った右の手でコインを隠しました
美砂 「さあ、○か×か!!!」
するとあるあるはこう言いました
古 「ある!!!」
会場が凍り付きます
ええとあるあるさん、○か×で答えなきゃ・・・
5/5
桜子 「そっちで、いいん、だね。では・・・」
待てぃ!!!今のでわかるんかい!!!
たぶんそれは会場みんなの心の声
桜子 「勝負!!」
開かれた手の甲には一枚のコインが乗っていました。そして上を向いていたのは・・・○
全員が思ったであろうこと・・・どっちが勝ったん?ていうか何してるん?
なんてことを思っていると・・・
桜子 「初めて、これで、負けたの。なんか、気持ちいい」
古 「ある・・・」
王者の敗北宣言、そしてあるあるのやり遂げた者だけが持つ瞳の輝き
なんだか二人に奇妙な友情が芽生えているようですが、会場の私たちとおねえさんを含めた皆は不思議空間突入です
美砂 「と、とりあえず勝負は挑戦者の勝ちのようです!!!お、おめでとうございます!!!」
微妙な雰囲気の拍手が会場を包みます。勝ったんだか負けたんだか・・・
さて、何はともあれ私たちは勝利を収めました。予想はしていましたが商品はパープルオーブです
ある種の天才ってよくわからないです、ということがわかりました
>ぼうけんのしょ1にきろくします
ハルナ 「実は作っててよくわからなかったのよ、これ。何がしたかったんだろうって・・・」
夕映 「まあ、良いですけどね・・・さて、一つ聞きたいことがあるです。避妊具に穴って・・・なんのことですか?」
ハルナ 「禁断の一手、ママン、妹が欲しいのってやつ?話を進めると兄弟が出てくるかもよ?」
夕映 「まあ、気長に待つです」
完
ちょwwあるある何言ってるのwww
ギャンブラー桜子、こう来るかw
桜子が負けるなど・・・お父さんは許さん!!
あぁ、運じゃなくて動体視力で見たのか
772 :
マロン名無しさん:2006/09/21(木) 13:53:42 ID:xP8us7tE
宣言通り、何も苦情無いなら22:00に投稿ー
…セリフまんま流用して、名前変えてるだけだけど
ちう「みんなっ、みんな――むかつくんじゃあ……っ!朝倉の、ばか……なんで話を聞いてくれないんだっ!
ネギ先生もそうだ、なんで朝倉の言い分だけあっさり信じるんだっ!なんでわかってくれないんだっ!
朝倉も、ネギ先生も、みんな…みんなみんな、桜子も宮崎も、みんな、誰のこと、私…許せない!
だって、わかってくれないんだっ……! 誰もわかってくれないんだ!」
両腕で電柱を抱え込み、ハードな膝蹴りを入れながら、千雨は声を詰まらせていた
真名ちゃんもっこり日記111
何て説明したらいいのかな。
このクラスは授業に集中しているときとそうでないときで大きく差が出ている。
まず運動部。
アキラを除いて全滅だ、全員寝ている。
しかも和泉の場合、耳につけたイヤーホンから『六甲おろし』が永遠と聞こえてくるのだから…
だがこいつらはまだ寝ているだけだからまだいい。
次にチアガール。
椎名は最前列のくせして堂々と競馬新聞を見ている、授業など耳に入ってはない。
柿崎は酔いつぶれて寝てるし、釘宮は教科書を立ててその中でまつ屋の牛丼を早弁だ。
那波は保育園のお手伝い募集の広告を見てるし、神楽坂などはハローワークの求人を眺めている。
長谷川は教科書どころか机にはパソコンしか出さず、ノートキーボードを叩くだけだ。
茶々●は授業をサボっているマスターをほったらかしにしてチャチャゼロの首や腕を逆に曲げて遊んでいる。
朝倉は誰も居ない机を撮っている、当然だがそこは相坂の席だ。
「う〜ん、いいよー。さよちゃん、もっとスカート上に上げてみようか?」
「も、もうこれが限界ですよー!見えちゃいますー」
スマン朝倉、その写真現像したら焼き増ししてくれないか?
「真名ー」
どうしたアキラ、やはりそれでは授業はやりずらいか?
「お願いだから、この授業終わったらブラジャーとパンツ返して…」
茶々●なにやってんだww
アキラはスースーするから気になって寝れないのかwww
何の授業だろ?
セルヒコの数学か?www
競馬新聞に吹いたwwwwww
ネギの英語だったりするのかコレはw
どこから突っ込めばいいかわからんなw
名前が挙がらなかった生徒で続編見たいw
3分後に投下します。
リクカプ劇場
ザジ×クー編:強敵はごく近くに…?
一瞬の緊張感。一歩間違えれば大怪我は免れない。
全神経を身体全体に集中させその時を待つ。
古菲はその一瞬を待ち、生唾を飲んだ。
「いきます」
ザジの声と同時に目にも止まらぬ速さで飛んでくるナイフ。
「ほっ!はっ!アチョー!」
一本一本確実に弾き落としていくナイフ。
刃先は危険なため、グリップの部分を確実に当てる動体視力と集中力。
今の古菲だからこそ出来る芸当だ。
「ふー、今日も危機一髪だったアルよ」
「今度から安全な練習用のナイフを使ったらどうです?」
「駄目アル。それだと練習用だから安心って思ってしまうアル」
日々の努力を怠らない古菲はたとえ練習でも手を抜かない。
「明日も練習の手伝いをして欲しいアル」
「分かりました」
ザジのジャグリングやナイフ投げは意外なところで役に立っている。
何の接点もないように見えて同じ留学生同士、次第に仲が良くなっていった。
「さー、鍛錬の後は食事アルー」
決まって練習が終わると古菲は必ず超胞子で食事をする。
いらっしゃいませ
表では必ず四葉五月が迎えてくれる。
「今日はピザでお願いします」
ザジは古菲より先に座って注文をしたためピザが二人分出てしまった。
「…これ、何アル?」
日ごろ肉まんばかり食べている古菲は洋食、しかもピザなどという食べ物は知らない。
「五月、はしを持ってきて欲しいアル」
とりあえず箸で食べようとするがよく分からない。
仕方なくザジが本来の食べ方を教える。
「変わった食べ物アルねー……あちち!」
熱さに思わず手を離してしまい床にべっちゃっと落ちてしまうピザ。
その瞬間、五月は横を向いた状態からフォークを真横に投げ、古菲の額にジャストミート。
「はうっ!?」
食べ物を粗末にしてはいけません
「…!(四葉さん、出来る!?)」
ザジですら一発も当てられなかったものを五月がやってのけた、しかも横を向いた状態で。
食べ物を落として怒っている五月とフォークが額に刺さって呆然としている古菲。
そして五月の腕使いに目を輝かせているザジ。
それ以来、古菲はピザを食べなくなり、五月はザジ率いるサーカス団のナイフ投げのスカウトを受けたそうな…
終
ワロタwwww
さっちゃん強ぇwwwww
ありがとう!スルーされると
思ってた(T_T)gj
やせ我慢
明日菜「へっくしょん」
あやか「もう秋ですのにどうしました?その薄着は」
明日菜「朝の新聞配達で走ったから暑くないと思ったから…」
じっと明日菜はあやかの服装を見る。
明日菜「いいの着てるじゃんいいんちょ」
あやか「季節を考えれば、この服装が妥当ですわよ」
明日菜「それ上一枚貸し「貸しませんわよ」
あやか「大体、私のコネで新しいバイトの面接を受けに行くのに、何故服まで貸す必要がありますの?」
明日菜「…ごもっともです」
ピュゥゥゥ
明日菜「へくしょん!」
あやか「…」
あやかは上着を脱いで明日菜に投げ渡す。
バサッ
明日菜「いいんちょ、これ。あんたは寒くないの?」
あやか「着ておきなさい、これくらい…くしゅん!」
明日菜「…」
あやか「…」
明日菜「あんた今くしゃみしたでしょ」
あやか「くしゃみが出ただけですわ、ほら行きますわよ」
何気に手を引っ張るあやか
明日菜「…」
―バイトを教えてくれたり面接に付き合ってくれたり、優しいんだか意地悪いんだか…
まぁいいか、温かいし。
おしまい
いいなぁ〜この二人お互いにツンデレで和む(´∀`*)
793 :
ハルナ:2006/09/22(金) 17:08:38 ID:???
3分後に投下します。
映画
3時すぎの電車内はまばらに人の姿があるだけで空いている。
「まき絵、向こうが空いていますわよ」
「うん」
あやかとまき絵は手を繋いで誰も居ない空いている席に座った。
今日で上映が終わる人気の映画、なかなか見る機会がなかったためとうとう授業をサボって見に行ってしまった。
委員長たるあやかは授業をサボったことに若干の抵抗があったが…
横のまき絵は笑っているため少しは軽減された。
「ねーどうだったあやか?」
映画の内容を聞いてくるまき絵。
「えぇ、とても面白かったですわ。特に中盤から後半にかけてのスピード感とか…」
実はまき絵は中盤以降、眠気に耐え切れずに眠ってしまった。
知っていてあえてそう言ってみた。
「せめてラストシーンくらいは見てるんでしょうね」
わざとらしく聞いてみるあやかにギクッっと反応するまき絵。
「ね、寝てないよー…」
「それではちゃんと説明できます?」
堂々と内容を聞いてくるあやかにどうしようかと悩むまき絵。
「えーと、だから…男の人が炎の中から飛び出してヒロインを抱きしめて…えーと」
しどろもどろのまき絵を見つめ、そっとあやかが種明かしをする。
「一番重要なシーンで出てくるサイレンと叫び声あたりで目を覚ましましたわね」
「う…」
図星だ。その反応にあやかは笑った。
「せっかくお金を払って映画館に入って寝にきたのですわねまき絵」
「むー」
反論できずにうぅーっとうなるしかないまき絵。
その時、電車が少し揺れた。
「っ!」
あやかが体勢を崩すがまき絵がそれを止めるように覆いかぶさった。
その拍子で二人の唇が触れる。
とても長く、味わうようにして身体を抱くまき絵とあやか。
二人の唇が離れてまき絵は一言告げた。
「たしか、最後はこんなキスシーンだったよね」
「そういう所は、しっかりと見ておいたのですね」
二人は顔を合わせて、またキスをした。
終
こっちはデレデレか・・・いいんちょイイわぁ(;´Д`)ハァハァ
798 :
無礼講:2006/09/22(金) 17:42:29 ID:???
ネギ「今日は明日菜さんの誕生日パーティーです」
明日菜「皆無礼講で行くわよ」
亜子「じゃあ今日は皆をたゆんたゆんやー」
皆「え?」
明日菜「だったらあたしは皆にキスしまくるわよ」
龍宮「私の百合棒の出番のようだな」
ハルナ「アタシはその様子をスケッチするね」
明日菜「よーし、乱交パーティの始まりよ!」
皆「なにー!」
明石、朝倉、夕映、アキラ、柿崎、美空、円、古、木乃香、刹那、まき絵、桜子、超、楓、千鶴、風香、史伽、葉加瀬、千雨、エヴァ、のどか、夏美、あやか、五月、ザジ「汚れちゃった…」
茶々丸「ロボでよかった」
さよ「幽霊でよかった」
勢いで書いただけです。すみませんでした。
亜子、明日菜、パル、隊長の4人だけでまさにカオスw
800 :
マロン名無しさん:2006/09/22(金) 17:47:45 ID:u3vYgnIj
ちょwww
千鶴も攻めに参加すべきだろwwwww
さげ忘れた・・・スマソ
802 :
パル:2006/09/22(金) 17:49:41 ID:???
やった ついにやったよ
パルカワイソスw
エヴァの胸
ログハウスのエヴァの自室から鼻歌が聞こえてくる
いつになく上機嫌な主人に、茶々丸はそっと覗いてみる
するとそこには、体に似合わぬバストをして鏡の前でポーズを取るエヴァだった
「ふふふ、これでぼーやもイチコロだろう」
自分の姿に浮かれるエヴァに気付かれない様に近づく茶々丸、そして
がしっ・・・
エヴァの胸をいきなり掴む
「な、茶々丸」
「マスター、この胸は・・・」
慌てるエヴァを見つつ
「パット、パット、パットォォォォ!!!!・・・ですね」
「う、うわああああん」
泣きながら乳パットを落として去るエヴァを見て、ニヤリと笑う茶々丸であった
エヴァ様が胸にパットwwww
真名ちゃんもっこり日記112
全開の好評につき、次の授業は寝ておこうかと思ったがもう1時間様子を見ておこう。
前回寝ている連中は寝てしまった影響で起きている。
まぁ得意不得意の授業だったあるから個人差は出るだろうが。
和泉のイヤーホンからは相変わらず『六甲おろし』が聞こえる…
逆にバカレンジャーは綾瀬を除いてお休みだ。
古菲は私がパンツを奪ったのを知ってか知らずか構わず寝ている、今日は風が強いから窓を開けておこう。
図書館3人組に目を向ければ、すでにゴキブリがもう冬コミに向けて原稿を出して描いている。
当然だが綾瀬と宮崎もその煽りを食っている。
宮崎など席が前から2番目のせいで先生(名誉のため名前は伏せておく)に注意されて涙目だ。
村上は演劇の台本を黙読してるし、双子は入れ替わってそれぞれの席に座っている、が誰も気づいていない。
葉加瀬は後ろを向きっぱなしで茶々●をメンテナンス。
「『変なところを触ったり改造したら〆るぞコラ』ですよ」
チャチャゼロを握り締めながら怖いことを言う茶々●、すでにゼロは遊びすぎて手足モゲている。
いいんちょは真面目に授業を受けてるが、たびたび携帯が鳴り『その株は買い、それは売り!』とかほざいている。
近衛は変なリモコンを持ってスイッチを入れたり戻したり…
そのたびに刹那がおかしな声を出してそれを見て笑っている、気味が悪いな。
四葉と超にいたっては教室にいない。超包子の下準備だとか…
全く、まともに授業を受けているのは私とアキラだけか。
「真名ぁ」
どうしたアキラ?
「お願いだから、私のパンツかぶって授業うけるのやめて…」
たつみー全然まともじゃねぇw
ゼロ・・・。・゚・(ノД`)・゚・。
元ネタ「嘉門達夫 ゆけ!ゆけ!川口浩!!」
長谷川千雨が 自室に入る
カメラマン(朝倉)と照明(ハルナ)さんの後に入る
千雨「なんでお前らが私の部屋にいるんだよ!」
朝倉「ちうちゃんの撮影でも手伝おうかなって」
自室の中には 衣装が転がる
何かで見たような コスプレの衣装が転がる
ハルナ「おや?これは『陸上防衛隊まおちゃん』の衣装かな?」
千雨「返せ!」
すると突然頭の上から
ザジ「ちう〜〜〜〜〜〜!!!」
(性的な意味で)怖いザジがおそってくる
なぜか不思議なことに 真っ裸で落ちてくる
千雨「ちょ、やめろって!いまはやめろ!」
ザジの攻撃をさけると
「たべていい?」
動かない黒装束がおそってくる
黒装束の次は朝倉だ
朝倉「大ニュース!明日の一面は『コスプレ少女 ナゾの黒装束に食べられる!』」
千雨「黙れ。」
チサメは素手で払い落とす
ゆけゆけ長谷川千雨 ゆけゆけ長谷川千雨 ゆけゆけ長谷川千雨
桜子「どんとゆけ〜♪」
千雨「…」ボカッ!
桜子「ふえぇぇぇ」
千雨「せっかく二人っきりでカラオケにきてるんだから
あいつらのことは今だけでいいから忘れさせてくれよな」
いいんちょww
千雨、ついに本気の浮気か!? そんなっ!
>>813 すると突然頭の上から
ザジ「ちう(ry
円も誘ってやれよ・・・
円「ストレス発散しようとカラオケ行ったら胃痛で歌えないなんて…くやしいっ…」(キリキリキリキリ)
朝夕はすっかり冷え込むようになり、昼の暑さも和らいだ
登校時のシスター服も夏用で丁度いいぐらいの気候
美空は教会の庭で眠っていた
それはシャークティの膝枕
安心しきった無垢な寝顔に、シャークティは優しい笑みを見せる
「こんな事、少し前には考えもつかなかった・・・」
ぽつりと呟き視線を向けると、円とココネが遊んでいる。思えばこれも考えられない事
「ううん・・・」
美空が寝返りをうつ、シャークティが髪を優しく撫でる
この時間がいつまでも続けばいいのに
でもそれは無理な話、前を向いて時計の針と共に生きていくのだから
「シャークティ、どうしたの?」
「・・・」
気が付くと、ココネと円が近くに来て顔を覗き込んでいた
そんなに真剣な顔をしていたのだろうか、シャークティ少し困惑する
「何でもありませんよ、円」
「そうかな?、あたしにはそう見えなかったけど」
円は顔を近づけてじっとシャークティの目を見る、そして
「あっ・・・」
いきなりキスをした
驚くシャークティに円は悪戯っぽい笑顔で
「しょんぼりしてたら、あたしの立つ瀬が無いでしょ。美空とシャークティが毎日笑顔なのがあたしの幸せなんだからさ」
「円・・・」
ココネもこくこくと頷く
「あれ、シャークティ。どうしたの?」
周りの変化に美空が目を覚ました、シャークティは笑顔で
「何でもありませんよ」
「そう・・・か・・・」
また眠りに落ちる美空、円とココネはそっと離れる
優しい風の中、シャークティは優しく美空を見守るのであった
テストの珍回答
パル「ふふーん、ちゃーおりん♪」
チャオ「わっ!」
パル「このぷにぷに感がたまらないのよね〜」
チャオ「やめるヨ!早乙女サン」
パル「もー付き合い悪いな〜」
チャオ「ほっといて欲しいヨ。う〜ん」
パル「どうしたのちゃおりん?」
チャオ「この前の小テストの答案をネギ坊主代行でつけてるヨ」
パル「あー、英語の?あれ難しすぎだよ、ってかほとんど空白だったしね〜」
チャオ「だけど、ネギ坊主は一つ大きなミスをしてるネ」
パル「えっ何?もしかして問題にミスがあって出題が成り立たなかったとか?」
チャオ「そうじゃなくて、テストの内容は『次の英単語を訳せ』だったよネ」
パル「うん」
チャオ「『日本語に』というのが抜けていたみたいネ」
にゃーにゃーにゃーにゃにゃーにゃーーにゃにゃにゃにゃー by明石裕奈
001001101010101010100100101110010110101010100101 by絡繰茶々丸
チュチューンチュチューンチュチューンチュチュチューーーン 以上モグラ獣人語で書きました by長谷川千雨
∪〆¬+3")∬ ̄#$%♂♪%9¥E%∋∩?「}¥9! 以上バルタン星人語で書きました byザジ・レニーディ
チャオ「このクラスはひねくれ者の集まりネ」
パル「…」
モグラ獣人とかバルタン星人とかwwww
モグラ獣人がわかる人間がこのスレに何人いるんだwwww
>>818 チュチューンっての見て最初刹那かとオモタw
これ絶対茶々●だなwwww
土星さん語もありそうだなwwwwwwwwww
>816
頑張れ 負けるな とにかく君に幸あれ
>817
このスレの円は本当いい子ですね
>818
ちうに笑った
この様子をまき絵が見たらどうなるか
三分後投下〜
超 禁断のツール
1/3
超 「ついに完成ネ、これを作るのはチョト苦労したヨ」
葉加瀬 「なにが完成したんですか〜」
超 「ぬっ・・・葉加瀬チョトいいカナ?」
葉加瀬 「へ?」
超さんが作り出した超ツール、それは人間パラメータエディタ(性能変化装置)なのです
超 「葉加瀬の項目、バストを93に・・・」
葉加瀬 「え、ええええ!!!」
見る見る膨れる葉加瀬さんの胸、それはあっという間に千鶴さんのそれを超えそうになるのでした
超 「どうカナ?きょぬーの気分は?」
葉加瀬 「はぁぁ・・・これは邪魔ですねぇ・・・憧れていたけど、これじゃ邪魔なだけですね」
超 「そうカ、きょぬーはきょぬーなりの悩みがあるのカ」
そう言って超さんはツールの設定値を元に戻します。するとあっという間に葉加瀬山脈は葉加瀬平原になりました
葉加瀬 「戻れば戻った出複雑な気分ですねぇ・・・で、それをどうするんですか?」
超 「それは愚問というものネ、私たちはマッドサイエンティスト、ならばやることは一つ」
葉加瀬 「ぬふふ・・・人体実験ですね〜」
超 「では・・・突撃ネ!!!」
さて、ここは図書館島。いつものように静かな世界で一人本を読みふける綾瀬夕映さんがいました
ゆっくりとページをめくり、その合間に珍ジュースを飲む。それが夕映さんのリラクタイム
そんな夕映さんに怪しい影が近づきました
2/3
葉加瀬 「で、超さん。綾瀬さんのどこをいじるんですか?」
超 「フフ・・・それはここネ!!!」
超さんがいじったのは舌の項目、そこはこう書き換えられた
”特殊味覚障害”から”神の舌”へと
さて、夕映さんは一息つくと、珍ジュース”モルボル三匹分”を手にとります
そして・・・ゆっくりとそれに刺さったストローに口をつけ、中身を吸い込んだのです
夕映 「ぐっ!!!むぼろぶべらぁ!!!」
盛大に怪しい色のジュースを吐き出す夕映さん。そしてそのジュースの威力によってさまざまな異変が発生し始めます
夕映は毒に侵された。夕映は混乱した。夕映は魔法が使えなくなった。夕映は石化し始めた
夕映は・・・おもらししてしまった
超 「ちょっとやりすぎたカナ?」
葉加瀬 「まあ、パラメータを戻せば問題ないかと」
超 「それもそうネ」
さて、ここはアキラさんのお部屋。どうやら龍宮さんがお邪魔しているようです
真名 「さて、アキラ。夜はこれからだよ、な?」
いつものようにアキラさんに襲い掛かる龍宮さん。二人はどうするのでしょうか?
葉加瀬 「龍宮さんはどうするんですか?」
超 「ふーむ。ここなんかどうカナ?」
超さんがいじったのは”百合棒”の硬さ項目、そこはこう書き換えられます
”鋼鉄”から”ぷりん”へと
真名 「こ、こら!!!いつもの勢いはどうした!?あ、アキラ?これは違うんだ!!嫌いになったとかじゃなくて・・・」
アキラさんに逃げられる龍宮さん。実はこのあと龍宮さんは楓さんに襲われたという
3/3
超 「ヌフフ・・・これはなかなか危険な発明ネ」
葉加瀬 「超さんも悪ですねぇ・・・」
超 「お主モナ・・・」
さて、悪戯を続ける二人は、天才が故のその完璧さが仇となることを知らなかったのです
最悪の危機が近づいていることに気が付かなかったのでした
超 「ぬっ?あれは那波サンではナイカナ?」
葉加瀬 「あ〜そうですね。巨乳さんです」
いつものように聖母の笑みを浮かべながら、園児を送り迎えしている千鶴さん
その姿はとても微笑ましいものです
超 「では那波サンを・・・」
葉加瀬 「ひんぬーにですね!!!」
こうしてツールを動かす二人、しかし二人は気が付いてはいけない項目に気がついてしまったのです
葉加瀬 「ちゃ、超さん・・・これ・・」
驚愕のまなざしでツールを見つめる葉加瀬さん。それにつられて超さんもそれに気がつきました
その項目とは・・・
那波千鶴 ”年齢●●●●●歳”・・”年齢●●●●●●歳”・・”年齢●●●●●●●歳”・・”年齢●●●●●●●●●歳”
その項目はどんどんとカウントを増やし続けていきます
葉加瀬 「そ、そんな・・・」
超 「バカナ・・・」
そして次の瞬間、背後に発生した気配に二人は固まりました
千鶴 「みたわね?」
二人の叫び声があたりに響き、しばらくして何かの破壊音がしました
そのツールは破壊されるまで、禁断のカウントを続けたそうです
千鶴 「うふふふふ・・・」
完
>>829 >千鶴 「みたわね?」
そこは「あらあら」にしてほしかったwww
だがワロスwwwwwwwwwww
しかしすごいなちづ姉。ケタが軽く億にいってるぞww
地球誕生より前にいそうだな。
教えていいんちょ
テストを翌日に控えた明日菜は悩んでいた。
明日菜「やばー、明日テストなのに全然勉強してないし全然わかんない」
あやか「あら、やはりあなたはいつでもお猿さんなのですわよ」
明日菜「うっさいわね。どーせバカですよーだ」
あやか「そう言うと思って、時間を作ってあげましたわ」
明日菜「えっ教えてくれるの?よかったー。早速これとこれ教えて」
あやか「お礼はベッドで1時間」
明日菜「…」
明日菜「痛たた…明日ちゃんと学校行けるかな…」
あやか「でもおかげであなたが言った所はしっかりと覚えるようになりましたわよね」
明日菜「もーバッチリ!腰が痛いけど何日も補習が続くよりはマシよ」
あやか「でも一つ重要なことを言ってませんでしたわ」
明日菜「?」
あやか「あなたが教えてと言った所はすべて、テストの範囲外ですわよ」
明日菜「……先に言えよ」
三分後に投下します
『Pink Prisoner』ダウンコード
1/2
季節は秋―――
いつもなら駆け足で過ぎていく時間。それが、独りでいる今日は随分と長く感じる。
「はあ……」
退屈そうに溜息をつき、まき絵は読み掛けの雑誌を投げ捨てた。
外から聞こえてくる虫の声が、なんとも物悲しい。
今日、あやかは家の都合で実家に帰ってしまった。例によって亜子は裕奈の部屋に入り浸りであり、
アキラも真名の実家にお出かけ中である。
こうして独りになると、切なさが募るばかり。
「―――あやか」
ぽつり、と恋人の名を呟く。そして、ちらりと時計を見た。
再び溜息。これだけ待っているのに、未だ日付は変わってくれない。
午後十時。明日の朝まで後十時間。あやかに逢えるまで、まだ十時間。
一晩逢えないだけなのに、どうしてこんなに淋しいのだろう?
定期入れの中にあるフォトグラフ。そこには穏やかに微笑む恋人が映っている。まき絵はしばらく写真を眺め、
やがてゆっくりと唇を近付けた。
逢いたい。あやかに逢いたい―――。そんな想いを込めて―――
と、その時―――
「ひゃああっ!?」
ガチャリ、と玄関のドアが開いたのだ。思わずまき絵は真っ赤になりながら素っ頓狂な声を上げる。
亜子が忘れ物でもしたのだろうか? 慌ててまき絵は平静を装う。しかし―――
「こんばんは、まき絵」
玄関から響いたその声は、まき絵の望んでいた愛しい声であった。
2/2
「あ、あやかっ!?」
驚きを隠せないまま、まき絵は玄関へと駆け出していく。そこに立っていたのは紛れも無く雪広あやかその人。
まき絵の大好きな、あやかであった。
「どうして……? 今日は家の用事があるって……?」
まき絵の問いに、あやかはやや恥ずかしそうに頬を染める。
「ええ……。そのまま実家の方で一泊する予定でした。でも……」
少し遠慮がちに、あやかはふわりとまき絵を抱きしめた。
「まき絵が居ないと淋しくて……。とても眠れそうになかったのですわ……」
恐らく、無理を言って車で寮に急行してもらったのだろう。あやかも一緒だったのだ。
独りの時間が辛くて、淋しさに打ちひしがれていたまき絵と―――
あやかの髪。あやかの声。あやかの温もり。その全てで、まき絵の心は温かくなれる。
「―――私もね」
くすりと笑いながらまき絵は囁いた。まき絵らしい、いつもの笑顔で。
「あやかがいなくて淋しかったんだよ……」
軽く唇を重ね、まき絵は子猫のように目を細めながら頬ずりしたー――
二人でベッドに入り、他愛の無い話を続ける。それが楽しくて仕方が無い。まき絵が笑い、あやかも笑う。
二人で過ごす時間。二人だけの時間。
けれど、時間というものは存外に意地悪で―――
「わ。もうこんな時間なの!?」
不意に携帯の時刻を確認し、まき絵は驚いた声を上げる。
「そろそろ眠らないと、明日に響きますわね……」
あやかもちょっぴり残念そうな表情を浮べている。
「あーあ。あやかが来るまでは時間はゆっくり進んでたんだけどなあ……。どうして楽しい時間はあっという間に
過ぎちゃうんだろうね。―――このまま時が止まればいいのに、なんてね」
まき絵はそんな事を呟く。まあ、とあやかは微笑し、
「ではまき絵。夢の中でもお逢いしましょう」
そう言ってあやかはおやすみのキスをした。まき絵は元気良く頷き、おかえしのキス。
恋人達の夜。秋の夜長はこうして続くのでしょう―――
(おしまい)
アマーイ!何て甘い二人なんだ ( ´Д`)ハァハァ
3分後に投下します。
リクカプ劇場
美砂×ザジ編:【無修正】乱れる留学生1 ザジちゃん1×才+酒豪ミサちゃん
サーカスの練習が終わり、超包子で食事をとっているザジ。
今日も夜遅くなってしまい千雨は先に帰らせることになった。
ザジはいつも無表情だが内心は複雑だ。
大事なサーカスであることは分かっているのだが、練習が夜遅くまで続くせいで千雨との付き合いが悪くなった。
「千雨…」
どうしても千雨と一緒にいる時間が減っている、そのストレスか大食いをしたい気分になっているが、
ピエロが太っているせいで綱渡りや見た目が悪いと示しがつかない。
結局ぶつけるものがないためため息しか出ない。
「やっほーザジちゃんじゃない」
そこへ声をかけてきたのはクラスメイトの美砂だった、脇には日本酒を抱えて若干酔い気味で絡んできた。
陽気にケラケラ笑いザジの横に座って食事をする。
「柿崎さんはいいですね」
「ん、何?」
何でも笑って応える美砂と少し疲れ気味のザジ、明らかな対照的な二人だ。
「いろいろと悩みとかあるのに、どうしてそこまで笑っていられるのですか?」
「えーと…ザジちゃんちょっとお悩み気味だね。それだったら少しの間忘れてみたら?」
いきなりの発言に動揺するザジ。
「え!?そんないい加減なのは困りますよ!」
流石のザジも怒って言う。
「う〜ん、言い方が悪かったかな。そうやって硬く考えるから余計に悩むんでしょ」
「…はい」
「だから一旦そのことを忘れてさ、ゆっくり考える時間を持ったら?」
美砂は美砂なりのアドバイスを送る、流石は自称チアリーダーのリーダーである。
「…柿崎さん」
「そこまでいっぱいいっぱいになるまで考えたら私だって持たないよ」
千雨のことで悩んでいるのは知っている、あの無口のザジがここまで聞いてきたのだから。
伊達に彼氏持ちではない、その点の悩みの解決の仕方などは意外と豊富だ。
「…ありがとうございます、でもどうやって忘れましょう…」
素直にお礼を言うザジ、しかしどうやって忘れようか困っている。
「だったら一旦悩みを忘れる方法教えてあげようか?」
そこへ取り出したのは脇に抱えた日本酒だった、コップに一杯注ぎそれをザジに渡す。
「ささっ、ぐいーっと」
「…」
コップ一杯の日本酒を眺めてどうしようかと思うザジ。
美砂は相変わらず日本酒をラッパ飲みしている。
「…!」
ザジは意を決してそれを一気に飲み干す。
「おーいい感じ、さっもう一杯」
ザジにおかわりを注いぎその場の勢いで美砂も日本酒を飲み干す…そして。
翌日の麻帆良新聞
― 生徒の無礼講!?酒を飲んで大暴れ!
と言った見出しに超包子の正面でスクラムを組んで笑っているザジと美砂の姿。
「ザジ…お前…」
このあまりの変貌振りにあの千雨も呆れている。
「見ないで!そんな私を見ないで千雨ー……うえっ」
恥ずかしさから顔を押さえてしまうザジ、しかも二日酔いでまともに話が出来ない。
美砂はザジ以上に飲んでいるにも関わらずケロッとしている、そして記事を見てこう言った。
「うわー完全に顔モロ出しだね。モザイクまどとはいかなくてもせめて目に線くらい入れて欲しかったわね」
当然だが、ザジの悩みだど棚上げだ。
強制的に終
グッジョブ!
猪口と伊藤…なんでもないや
三咲と木村…ゲフンゲフン
ザジは酒に強いと思うよ。
”ザジ(の中の人)は”だろww
つまり美砂が始めてザジに会ったときザジが車椅子だったり
一緒に足ツボマッサージにいったり
だね!
ちう「プリンセス44マグナム(四十四の字固め)!」
パル&朝倉「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!」
志村由美さんが格闘技マニアと聞いてひねったらこんなネタがっ・・・
猪口さんの日記のノリで話すザジ…ないよな
>>848 サーカスの事故で頭でも打たない限りないな。
>>846 肝臓のツボに反応しまくりの美砂に納得するザジ・・・
ネギ「カモく〜ん!
どこいったんだろ?」
明日菜「エロオコジョがどうかしたの?」
ネギ「目を離したらどこかに行っちゃったんですよ。」
場面変わってチア3人の部屋
カモ(やべぇ…この年で迷子かよ)
円「ん。なにかいるよ〜」
桜子「あ!ハムスターだー、かーいー」
美砂「え?ハム酢豚?
ちょうろいいから、ちゅまみにもってこ〜い!」
円「いや…ハムスターじゃなくてオコジョなんだけど」
美砂「な〜んら」
カモ(ウホッ!いい女)
美砂「みてみてー。首に回すと毛皮のマフラーみらい(ヘヘヘ
あ。谷間に落ちらった。」
カモ(ウホッ!ラッキー)
美砂「やーん!毛皮がサワサワッって気持ちE〜」
「ピーンポーン」
桜子「はーい!」
ネギ「ごめんください。えっと、白いオコジョをみかけませんでしたか?」
桜子「そのこなら、きっとあの子じゃな〜い?」
カモ(兄貴〜!兄貴〜!)
ネギ「(あんのエロオコジョが!僕ですらできなかったあんなことやそんなことしやがって!
後で○す!)あ!あの子です。」
カモ(あ兄貴の背後からドス黒いオーラを感じる)
円「飼い主見つかってよかったね、オコジョ君」
ネギ「お邪魔しました〜」
カモ「あ、兄貴〜。助かったぜ、このまま行き倒れるかと」
ネギ「…」
カモ「…」
ネギ「うおらぁ!」ギュウ
カモ「グググルジィ!〆ナイデ」
黒ネギ「あんたひとりだけいい思いしやがって、
ジャンクにするわよ!(CV:田中理恵)」
カモ「…」
黒ネギ「チ。もうすでにジャンクになったか。」(ポイ
カモ(い、いったか?
兄貴をおこらせちまった、ここはひとまず国にかえ)
ザジ「…」
カモ(ウホッ、いい褐色少女!俺を拾ってくれ〜)
ザジ「…今日の夕ご飯。チサメ喜ぶ…かも。」(ヒョイ
カモ(…俺死ぬかも)
その後、カモを見た人はいない…
カモ…(おそまつさんでした
カモの目線から見た3ーAの日常でシリーズ化してくれおもしろかった
私はジャンクなんかじゃない!!
銀様銀様
三分後投下〜
>>763-767の続きです
人物紹介
刹那 主人公、職業勇者。ちょっと頑張り中
木乃香 勇者の幼なじみ、職業賢者。せっちゃん命の色狂い。夜が来るたびにケダモノと化す
古菲 異世界から迷い込んだ少女、職業武道家。言葉はわかるが「ある」としか喋れない。刹那は心の中で”あるある”と呼んでいる
エヴァ 記憶を失った吸血鬼の幼女、職業魔法使い。刹那は心の中で”幼女”と呼んでいる
刹那 そして伝説へ(byDQV)
1/5
>ぼうけんのしょ1をはじめます
ここは夜の牢獄、水晶玉はこんなところを私たちに指し示したのです
刹那 「何でこないなところに?」
木乃香 「まあ、ウチの占なんや。間違いはあらへん」
刹那 「そこは信用してるんやけど・・・」
そんなことをお話していたときのことでした。突然暗い牢獄の中から声がしたのです
囚人春 「ぬふふ・・・いよいよっスね」
囚人日 「こんな光もささない牢獄の中で我慢したっス」
囚人美 「秘密のオーブ、その試練っス」
囚人空 「でも何で牢獄なんっスか?」
囚人服を着た哀れな人が四人、私たちのほうを見てそういいました
木乃香 「なんやのん?囚人は囚人らしくおとなしくしとき?」
刹那 「そうです。犯罪者には用は無いんです」
エヴァ 「・・・ぶち殺すぞ」
古 「ある!!!」
そう囚人たちに告げた瞬間、囚人たちはいきなり泣き始めたのです
2/5
囚人春 「いつもこんな扱いばかりっス」
囚人日 「もう涙はかれたと思ってたっス」
囚人美 「親から言われていやいややってるのに」
囚人空 「なんだか銃で撃たれたようなショックっス」
囚人たちはorzのポーズで崩れ落ちています。ちょっと可哀想になってきました
ですから話だけは聞こうと思いました
刹那 「わかったから・・・話だけは聞くから」
すると囚人たちの表情はぱっと明るくなったのです
囚人春 「いよいよ出番っス!!」
囚人日 「いとこの結婚式にも出ずこんなところで我慢した甲斐があったっス!!」
囚人美 「私たちの質問に・・・」
囚人空 「正解したらオーブをあげるっス!!」
囚人たちのテンションの変化に一瞬気をとられましたが、すぐに自分のペースに戻ります
囚人たちは思い思いのポーズをとると、にこやかな笑顔でこう言いました
囚人たち 「では・・・クイズっス!!!」
囚人春 「私はうそつきじゃありません。空はうそつきです」
囚人日 「春は本当のことを言います。うそつきは一人です」
囚人美 「私はうそつきじゃありません。春はうそつきです」
囚人空 「美はうそつきじゃありません。うそつきは二人です」
囚人たち 「さて、うそつきは誰っスか?一人っスか?それとも四人全員かも?」
頭を抱える私、実は・・・頭は良くありません。勇者ですから・・・
ですがこの問にあっという間に答えたのは・・・なんと幼女でした
3/5
幼女はその手の平に魔力を集め、爆発呪文を生成すると囚人たちにかざそうとしたのです
そしてこう言いました
エヴァ 「だまって・・・オーブを渡せ。でないと、殺す・・・」
次の瞬間でした。囚人たちはうやうやしく幼女に跪くと、なんと簡単にオーブを差し出したのです
囚人春 「これがオーブっス、マスター」
囚人日 「隠していてすいませんっス、マスター」
囚人美 「逆らってごめんなさいっス、マスター」
囚人空 「こんな私たちを許してくださいっス、マスター」
こんな舞台を用意してまで待ったいたこの人たち、ちょっと可哀想に思えます
そしてそんなかわいそうな人たちに対して、幼女は非道の限りを尽くしたのでした
私がオーブを受け取り、牢獄から出たのを確認すると囚人たちに対してこう言い放ったのです
幼女 「私を試そうなんて・・・屈辱だ。反省しろ」
そして手のひらに作り出した爆発呪文を・・・なんと牢獄に放り込んだのです
ドゴォォォォォ!!!
すさまじいまでの爆音が響き、爆煙が舞い上がりました
やがて爆煙が晴れると、無残な姿になった囚人たちが破壊された牢獄の中で倒れているのが見えました
囚人春 「き、鬼畜・・・」
囚人日 「げ、外道・・・」
囚人美 「あ、悪魔・・・」
囚人空 「ひ、貧乳・・・」
まあ、生きてはいるようです。とにかくがんばって生きてください
4/5
木乃香 「やりすぎちゃうん?」
エヴァ 「死んでないから・・・いい」
古 「ある!!!」
なんとなく最近、あるあるが幼女に感化されているような気がしてなりません
あるあるが凶暴化したら・・・恐いので想像はしないことにします
反逆しないようにもっと餌付けをしっかりしないといけないかもしれません
さて、4つのオーブを集めたとき、実はオーブに変化が現れたのです
なんとオーブが共鳴するかのように光り始めたのです
同じタイミングで明るくなったり暗くなったり・・・まるで一つにつながっているかのようでした
そして・・・あることに気が付きました
なんと今まで私たちを導いてくれた水晶玉までもが光り始めたのです
木乃香 「なあ、もしかしてこの水晶玉・・・オーブ何かな?」
刹那 「そうみたいやな、せやから他のオーブの場所がわかったんやろうな」
なんだか水晶玉と他のオーブは仲間に合えたことがうれしいのか、うれしそうに光っているように見えます
はやく最後の一つを見つけてあげたいな
5/5
そして最後のオーブを探すべく、水晶玉の導きにしたがって船を進めました
その場所はなんとアリアハンの西の国、ランシールにあったのです
ランシールには一つの伝説がありました。それは古くから私の祖国でも御伽噺の一つになっているほどです
そこには試練が待っているという
たった一人で冒険しなければいけないという試練が待っているという
そこはちきゅうのへそ
それはそれは恐ろしい場所
だが・・・選ばれし者は必ずその試練を乗り越える
それは選ばれし者だから
ええと、つまり最後の試練は私一人ってことなのでしょうか?
不安がいっぱいです
一人で何ができるのかという不安と・・・
幼女たちが変な悪戯しないかという不安です
>ぼうけんのしょ1にきろくします
超 「ちょっと を不幸にしてしまたケド・・・出番が多いからきっと草葉の陰でよろこんでいるネ」
夕映 「扱いがひどいような気もしますが・・・まあ、 ですから」
超 「さて、次は刹那サンがたった一人で試練に挑戦するネ。ハルナサンゾーンだからわいせ・・・早く進めるネ!!」
夕映 「まあ、気長に待つです」
完
美以外の3人がうそつきであってるかね?
春日が嘘つき、 は空気。
相変わらずこのDQパロは面白いwwwGJ!
真名ちゃんもっこり日記113
最近、自分の職業チェックとかいうものを学園でやらされた。
内容は50くらいの質問とチェックシートを埋めるだけでどんな職業に向いているかをチェックする物だ。
私は…ペットショップの店員?
犬好きの私としてはなかなかいい物にめぐり合えたな。裏の仕事に手を染めてなければこんな仕事をしてたかもな…
アキラはWeb関連の項目が高いな、今度パソコンのいろはを教えとくか。
葉加瀬は大学教授、超は科学者、まぁこんなもんか。
いいんちょは実業家、ゴキブリは漫画家、特にコメントの必要がないほど違和感がない。
双子の妹は清掃業だそうだ、姉は音楽家?…うーん姉のほうは微妙だ。
チアの柿崎は歌手、釘宮は婦警、椎名は芸能人とか…
那波はやはり保母さんを含め福祉関連が高いポイントを取っている。
「私がもし保母さん以外だったらどんな仕事をしているかしら?」
「意外とちづ姉は婦警とかやってそうだね」
村上、お前いいことを言うじゃないか。巨乳婦警と聞いただけでかなり興奮するぞハァハァ。
「後はコックとか、パティシエとかいいんじゃない?」
パティシエ…那波がパティシエでその下にネギ先生、そして宮崎ゲフンゲフン…何でもない。
「これは、学校の先生とか」
きょぬー先生か、想像しただけで鼻血が…
「これとかどう?理髪店とか」
「悪いがそれはお勧めできないな」
ぶっちゃけそれはいろんな意味でお勧めできん。
「どうして?私って床屋で髪を切る姿って絵にならないの?」
そうではなくて…その、やることに問題はないだけで…
「床屋ってバーバと呼ぶことあるだろ。すると店名は『バーバ那波』になる」
「うん、そんなもんよね」
「つまり誰かが二文字目の『ー』を取って二つ目の『バ』の後ろにつけるだけで、バ
|
/\○ │ ←那波
/\/ /\○ ←真名
=\/\ /\/
=\/\
\
_| ̄|○
3分後に投下です。
惹かれ合い
明日菜「ふぅ〜、さっぱりした〜」
シャワーを浴びてきた明日菜はバスタオル姿で現れた。
大きなベッドの上であやかはのんびりと明日菜がやってくるのを待っていた。
「いいんちょ、もっと大きなパジャマないの?」
明日菜が渡されたパジャマは若干大きく、ズボンがずれ落ちそうになっていた。
「別にいいではありませんか、どうせ脱ぐんですから」
「え゛ぇっ!」
薄々勘付いてはいたがあやかのストレート発言にはビックリする。
するとあやかは明日菜の手を掴みベッドへ引きずり込む。
「ちょ、ちょっといきなり!?」
「あまり暴れるとシーツのシワが酷くなりますわ」
シャワーを浴びたての温かい明日菜の身体を抱きしめてキスをした。
「ん…はぁ……」
口をつけて10秒以上経つがあやかはまだ口を離さない。
「ん…んぅ…」
30秒経過、明日菜の顔が苦しさから赤くなる。そこへあやかがようやく口を離した。
「……ごめんなさい」
あやかも素直に謝るが、少し息遣いが荒い明日菜をベッドに押し倒す。
「ホンットにあんたってサカりっぱなしね、終わったらまたシャワー浴びないと」
「ふふふ、お風呂を用意しますから一緒に入りませんか?」
「私の腰が無事だったらね」
明日菜も強がりを言ってあやかに最後の抵抗をするが、ここまで興奮しきるともう二人とも止まらない。
二人の服が徐々に床へと落ちていき、素肌で温もりを感じあう。
「―んっ」
あやかが動きをするたびに明日菜はベッドを軋ませる。
どこでこんなテクニックを身につけたか知らないが、流石の明日菜も押され気味になる。
「あっ!…あ…やめ……」
息遣いが先ほどより酷くなる、頭の中がパンクしそうなくらいに真っ白になり…
「――――っ!!」
明日菜の身体は何度も痙攣するようになった。
「あら、もう限界でしたの?」
身体を起こすあやかは絶頂に達したばかりの明日菜にそう投げかけた。
「う、うるさいわね。気持ちよかったんだから…」
「気持ちよかったのですね」
「あっ…」
慌てて口を塞ぐがもう遅い。
明日菜の強がりももはやここまでになった。
「もっとよくしてあげますわ」
明日菜を抱くあやかは思った、いつも思っているのはこうやっているときだけ完全に自分のものにしている優越感。
身体同士を重ね合わせ、他の誰よりも一番近くに感じられる瞬間。
「あっ…あぁ…」
二人の重なった手や身体や唇はそれを象徴している。
こうされながらも、明日菜自身はどう思っているのだろうか…。
「あ〜疲れた〜死にそう、もうお嫁にいけなーい」
すべてが終わった後、ベッドではしゃぐ明日菜。今回の腰は余裕を出せるほどのものだったようだ。
「少しは黙ったらどうです?」
さすがのあやかも少し疲れ気味に天井を眺めた。
「ねーいいんちょ、もう少ししたらお風呂入ろ。用意してるんでしょ」
「あら、そちらから誘うなんて珍しいですわね」
ベッドの中での何気ない会話。普段は喧嘩ばかりしているのに二人っきりになるといつもこう。
ただ二人とも意地っ張りで譲らなくて、いつも衝突ばかり。
「折角あんたが用意してくれたんでしょ、有効利用〜有効利用〜」
何でこういう時はそうやって笑ってくれるのだろうか。
裏表も何もない、ただ純粋に好きであることを伝えてくれる笑顔。
「…まったく、世話が焼けますね」
―きっとこれだから惹かれてしまうのだろう。
もしも学園でもここまま惹かれていたら、いずれ磁石のようにくっついたままになりそうだ。
どんな病院も医者も絶対治療法なんてわからない。
そんな恋を今はしているから。
終
>>もうお嫁に・・・
ハァハァハァ
お嫁に(なる頃にはもう並大抵の事では)いけなーいだろww
理髪店ってバーバーっていわね?
だから バーバー那婆 だよ!
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
>>534続き
旅に出よう。
寮の部屋に逃げるように帰った私は、そう決意した。
そうだ、旅に出てしまえばこんなにも土曜の約束で悩む必要はない。
何か間違ってる気もするが、多分気のせいだ。
私は適当なバッグを用意し、必要最低限の荷物──当面の金と夕凪とちょっとした替えの服──を詰めた。
あとはこの腕一本あれば退魔の仕事で生きていけるだろう。
そして机の上には書置き。
「──旅に出ます、探さないで下さい……刹那、と」
思いのほか達筆に書けた。
人間命が掛かっていると実力以上の力が出せるらしい。
まぁ書置きに力を入れても仕方ないのだが。
「……さて、行くか」
バッグを背負い、見えない明日への逃避行を開始しようと扉に向かい──。
ガチャリ
掛けておいた鍵が回った。
つまりそれは外から鍵が開けられたという事で。
要するに、龍宮が帰って来たという事だ。
「…………っ!」
ガチャ、ガチャ、ガチャ。
しかし龍宮はドアの所で何やら苦戦しているようだ。
そ、そうだ、こんな事もあろうかと扉は開かないよう中から縛り付けてあるんだった!
よし、この隙に窓から逃げれば……!
バンバンバン!
部屋に耳慣れた銃声が響く。
恐る恐る後ろを振り返ると、ドアは銃弾により穴だらけになっていた。
ドアって鉄製じゃなかったっけ?何で穴が開くんだ?
そんな疑問を無視するように、ドアはゆっくりと開いた。
縛ってあった紐は切れてしまったらしい。
「……何をしている?」
窓から半身乗り出した姿勢の私に、龍宮は相変わらずの無表情で問いかけた。
心なしか怒っているようにも見える。
「い、いや、外が良い天気だから見てたんだ」
「何だそうか。私はてっきり約束を破って何処かへ逃げるつもりだったのかと思ってしまったよ」
「は、ははは……」
図星だ。龍宮の魔眼は心まで見えるのだろうか。
とりあえず乗り出していた体を部屋の中に入れ、龍宮と向き合うと、
「ところで刹那、この紙は何だ?」
龍宮は私の眼前に一枚の紙を突きつけた。
『旅に出ます、探さないで下さい──刹那』
書置き見られたー!
「この文面の意味を訊こうか?」
「い、いやこれは……。これは、その、書道の練習だ!よく書けているだろう!」
「ほう、書道の練習か。たしかによく書けてはいるな」
よし、上手く誤魔化せた!
上手く誤魔化せた筈だ!
龍宮が冷ややかな眼で見てくるのは気のせいに違いない!
「まぁそれはいい。話があるんだが」
「話?というと……」
「もちろん土曜の事だ」
やっぱり来た。
半ば予想していた事だ。答えは用意してないが。
「お前の事だから私を選んでくれるとは思うが──」
……だから何で三人とも自分を選んでくれると自信満々なんだろうか。
私の体は一つなのに。
「──私を選んでしまうとあとで二人から何をされるか分からなくて怖い、とでも思ってるんじゃないか?」
「それは、まぁ、ある」
但し誰を選んでも残りの二人から何をされるか分からなくて怖いのだが。
「そこでだ、刹那。提案があるんだが」
「提案?」
「そうだ。仕事に行ったら、そのまま二人で逃げて一緒に暮らしてしまえば──」
「待ったー!」
龍宮の言葉を遮るように、バーンとドアが激しく音を立てて開いた。
驚いて見てみると、そこにはお嬢様とエヴァさんが仁王立ちしている。
「抜け駆けとは、ちょっと卑怯なんやない?」
「貴様と刹那が同室だからまさかと思って来てみれば……案の定だ」
「チッ」
良い所で邪魔が、と龍宮が舌打ちする。
「さぁ、せっちゃんを渡すんや!」
「断る。近衛に渡す義理はない」
「じゃあ私が貰おう」
「エヴァちゃんもダメや!」
三人とも、渡すとか貰うとか私は物ですか?
怖いので口には出さないが。
「どうやら一度話し合う必要がありそうだな」
「同感だ。私の家に来るか?茶でも出してやろう」
「そんな事言って、睡眠薬でも入ってるとちゃう?」
「バカ言うな。そんな生易しい物を入れる気は毛頭無い」
剣呑な台詞を混ぜつつ、三人は部屋を出て行く。本当にエヴァさんの家に行くらしい。
去り際に龍宮は私に声をかけ、
「刹那、私はエヴァの家に行って来る。留守を頼むぞ」
「あ、あぁ……」
「よし」
そして嵐のようにやって来た三人は、部屋から出て行った。
私は盛大にため息を吐く。
よし、今のうちに旅に出よう。
穴だらけで防犯としての機能が期待できないドアを潜り、外に出ようとした。
外に出ようとした。
出られなかった。
「……えっと」
見えない壁のような物が私の邪魔をする。
一応部屋の窓から脱出しようとするも、結果は同じだった。
よく周りに感覚を張り巡らせると、部屋を周りを魔力が取り囲んでいる。
これは、ひょっとしてエヴァさんの結界だろうか。
私が逃げようとする事などお見通しなんだろうか。
見えない壁を呆然と眺め、しばらく思案して、
「……寝よう」
私は諦めた。
諦めるしかなかった。
もうちょっとだけ続くんじゃよ。
五月の超包子繁盛記
五月 おはようございます
チャオ「ニーツァオ五月」
超包子の朝は早いです。学園が始まってすぐに下準備をしなくてはならないし、
夏ならいいですけど冬が近い季節は指先がかすんだりするんですよ。
五月 今日のスープはいい出来です。
チャオ「そうカ。こっちは生きのいいズワイガニが手に入ったヨ」
材料調達とかは専らチャオさんが担当です、いつもどこからともなく材料を仕入れてきます。
時々『もうちょっとで捕まるとこだったヨ』とか言ってます。ちゃんと正規のルートで手に入れてますか?
それでは早速このズワイガニを調理しましょう。
まず身を取り出して中華鍋で炒めます、そしてご飯や具を混ぜて…完成したのはカニチャーハンです。
チャオ「とてもおいしいヨ!流石は五月ネ」
チャオさんからも太鼓判を押されてカニチャーハンを出します。
カニは結構貴重な食材ですので今日限りです、約一日で在庫がなくなってしまいます。
後は餃子をセットにしたりして大々的にメニューに加えます。
放課後になって古菲さんが手伝いに来てくれたのでとても楽です。
その後、ちゃっかりとカニチャーハン大盛りでキープしてほしいと言われました。
今日も大繁盛です。明日はどんな食材を持ってきてくれるのでしょうね。
GJ!!
>>882 どんどんせっちゃんが袋小路に追い込まれてってる気がするんだがwwwwwww
隊長がんばれ
3分後投下です。
リクカプ劇場
夕映×さよ編:MOL DEATH
私は自縛霊の相坂さよです。
今私はとーっても気になることがあるんです。
その人は綾瀬夕映さんっていうんですけどいつも変わった飲み物を飲みます。
みんなまずいまずいとか言って朝倉さんも飲もうともしません。
私は幽霊ですので飲めませんが…どうしても飲みたいのです。
朝倉さんは『あれは飲むモンじゃない』って言ってますけどどうしても知りたいってものありますよね。
まずは綾瀬さんを尾行です。
綾瀬さん、朝から早速変わった飲み物を飲んでます、その名も『抹茶コーラ』おいしいんでしょうか?
さらに休み時間に『ラストエリクサー微炭酸』を飲んでました。
なんとさらに次の休み時間に『ペッパーマンゴ』を、さらに次の時間に『抹茶オレンジ』と次々に飲んでます。
よーやく分かりました。綾瀬さんがいつもトイレばかり行ってるのはこのせいなんですね。
いくらなんでも飲みすぎです。
情報収集はこのへんにして少しの間だけ綾瀬さんの体を借りましょう。
「えいっ!」
「うっ!?」
作戦成功です。いくらみんながまずいまずいと言っても体が綾瀬さんならどうってことないでしょう。
万が一のための保険です…はい。
さて綾瀬さんの体になって見ましたが…随分と視界が低いです。
人間の目線で見るのは久しぶりですし、綾瀬さんの背が低いというのもあります。しかしこの胸、私より小さい?
寄り道はこのくらいにして、早速飲んでみましょう。
『抹茶コーラ』に『ペッパーマンゴ』、『抹茶オレンジ』『ラストエリクサー微炭酸』っと
さらに手に持っていた『俺の男汁』…これ飲み物なんでしょうか…?
あまり綾瀬さんの体を借りる時間がないので一度に飲んでみます。
すべてにストローを取り付けて…いざ!
ちゅ〜〜〜〜〜〜〜〜…キョヘェェェェェェェェェェェェーー!
これは死にます。全部混ぜて飲んだら絶対に死にます。すでに気分が悪くなりたまらないです。
もうだめ……我慢しきれずトイレで思い切り吐きました。
逝けます、成仏しそうです。頭の上に天国の扉が見えてます。
でも逝けません、寸前のところで朝倉さんが助けてくれました。
試しに朝倉さんにも一口飲ませてみました。
「チョホォォォォォォーー!」
朝倉さんが魂だけの存在になりそうです。綾瀬さんはすごいです。
綾瀬さんの味覚なら何とかなると思ってましたが…多分頭の味覚のネジが二、三本ふっとんでます。
ある意味尊敬します。
その後、具合が悪そうにしている夕映を心配するのどか。
「夕映、今日はどうしたの?」
「気持ちが悪いです、何かに憑かれてるような気分です…」
終
宣言忘れました“リクカプ募集中”です。
GJwさよたんあなたもう死んでるでしょうw
そして久々に茶々丸×アキラキボン
キョヘェェェェーwww
さよ可愛いよさよ。
リクは亜子×ちうおね
僕はネギとタカハタくん!
895 :
マロン名無しさん:2006/09/26(火) 21:52:54 ID:WjwYZCmg
ちう×アキラをリク!!!
スイマセン、上げてしまいました
以後、気をつけます
またザジと美砂!
898 :
超悪友:2006/09/26(火) 22:56:59 ID:???
超悪友
いつもの3−Aの教室。
だがそこだけは異質、異様。麻雀をする4人、煙草の煙が二つに酒のビン、そして一人勝ちまくる人。
チア二人(美砂、桜子)千雨、朝倉、そして見学でザジ。
ジャラジャラジャラジャラ
桜子「ロン役満!」
千雨「何だとー!?」
美砂「桜子勝ちすぎだよー」
朝倉「も〜。千雨、ライター貸して」
千雨「ちっ、しゃあねぇな」
桜子「わーい、10連勝〜」
美砂「ヒック…誰〜ビリは?」
ザジ「…(千雨を指差す)」
千雨「あーはいはい!私ですよーだ。ちっ最近ツキがねぇ」
朝倉「だって千雨ってザジちゃん使ってサイン出してんじゃん」
ザジ「やっぱりズルはだめだよね」
千雨「わーったわーった!罰ゲームの食事奢りで許してくれい!」
千雨「何食べるんだ?」
美砂「はーいはーい、カキ」
桜子「自分の名前にある柿?」
美砂「違うって、生牡蠣だよ」
千雨「ざけんな、高すぎるわ!」
朝倉「えー?何でも奢るって言ったでしょ〜」
千雨「…よーし」
899 :
超悪友:2006/09/26(火) 22:57:37 ID:???
用意したのは胃薬、下痢止め、消化剤、腸内解毒剤、抗生物質、そして鍋用の牡蠣。
千雨「約束通り牡蠣を用意したぞ、コレだけの飲めば大丈夫だ」
桜子「千雨ちゃんて変なところで度胸あるよね…」
円「長谷川!あんた桜子になんてもの食べさせようとしてんの!?」
千雨「はぁ?そんなに食いたいなら煮ればいいだろ、それは個人の自由だけどな」
円「何ですって!?」
美砂「やめときなって円」
円「そこまで言われて引き下がれるか!桜子の胃は私が守るわ」
朝倉「あーくぎみん…」
桜子「ちょっと円ー!」
円「ガツガツ」
翌日、昼時の超包子
千雨「それで…どうだって」
美砂「完全に食中毒。しかも腹が痛くなった時に長谷川の用意した薬を一通り飲んだせいで胃が荒れて
穴が広がっちゃって。しばらく投薬治療で入院しちゃったの」
桜子「円…」
美砂「お気の毒に…」
ザジ「今度お見舞いしに行こう」
千雨「じゃあ私はパンチをお見舞いしようかな」
美砂「やめときなって」
朝倉「あー、みんなご飯来たよ」
五月 お待たせしました。カキフライ定食5人前です。
終
どあほう円w
あえて聞こう
『鍋用の牡蠣を生で食べると具体的にどうなりますか?!』
と!
素でどうなるか知らん… 教えてますたぁ
牡蠣に当たると激しく目眩、吐気に襲われ、俺はこのまま氏ぬんじゃないかといった風になり、二日ほど生死をさ迷う
牡蠣の旨さがわからない俺は負け組
なんであんなの平気で食えるんだ……
機会があったらいわゆる高めの牡蠣をフライで食べてみてくれ。
それでわかる。ファミレスとかのは地雷があるとマジレス。
三分後投下〜
>>857-861の続きです
人物紹介
刹那 主人公、職業勇者。とっても頑張り中
木乃香 勇者の幼なじみ、職業賢者。せっちゃん命の色狂い。夜が来るたびにケダモノと化す
古菲 異世界から迷い込んだ少女、職業武道家。言葉はわかるが「ある」としか喋れない。刹那は心の中で”あるある”と呼んでいる
エヴァ 記憶を失った吸血鬼の幼女、職業魔法使い。刹那は心の中で”幼女”と呼んでいる
いやらしい表現が苦手な人はスルーでお願いします
刹那 そして伝説へ(byDQV)
1/5
>ぼうけんのしょ1をはじめます
そう大きくはない大陸、ランシール。この大陸の中心にちきゅうのへそがありました
大きな山脈の、それも非常に険しい山の麓にその街のなかに入り口はあったのです
木乃香 「ここなんかな?」
そこは街の中にある大きな神殿の前、白の支柱がとても印象的な神殿でした
円 「なによ、あんたたち?」
しばらく神殿を眺めていると、私たちを見つけた巫女服の女の人が近づいてきました
木乃香 「ねぇ、ここちきゅうのへそなん?」
円 「そうだけど・・・まさか試練を受けに来たとかじゃないわよね?」
刹那 「そうなんですが・・・もう受け付けていないとか?」
円 「別に試練は誰でも受けれるけどさ、本当に受けにきたの?」
巫女さんの様子が変です、なんだか話が見えないです
とりあえず神殿の中に案内された私たち、テーブルにつくと、巫女の人がお茶を出してくれました
円 「別にいい葉っぱじゃないけど遠慮しないで飲んで」
私たちは一礼すると、そのお茶に口をつけました。味だけの判断では毒とかは入ってはいないようです
円 「一応試練についての説明するけど・・・後悔しない?」
えっと・・・そんな不安になるようなことを言われると困りまるんですけど
2/5
円 「で、その試練なんだけどさ、特定の装備で一人で入って宝物をとってくるの。ただそれだけなんだけどね」
あれ?なんだかずいぶんと普通です。何が問題なんでしょうか?
円 「でね、その特定の装備って言うのが・・・サンダルだけなのよね」
サンダル、足に履く靴の一種。普通のものなら防御力+1、できればすばやさ+1ぐらいあるといいとか思う代物
刹那 「そ、それだけですか?剣とか鎧とか持ち込んじゃいけないんですか?」
ここで少しの沈黙があります。そして巫女さんはゆっくりと口を開きました
円 「サンダルだけ。剣や鎧はおろか・・・下着もつけちゃだめ。つまり全裸にサンダルってこと」
一瞬思考が止まりました。全裸で洞窟へ?それはいったい何のことでしょうか?
刹那 「そ、そんな!!!危険すぎませんか!?何の装備も持たずダンジョンだなんて!!!ていうか恥ずかしいです!!!」
円 「だから試練なのよ。聞いたところによるとダンジョンの中には装備が落ちているらしいし」
刹那 「・・・どんな装備なんですか?」
円 「くさったしたいの服とか折れたこん棒とか・・・荒縄なんてのもあるらしいわ」
絶望しました。字で書くとorzといったところです
円 「で、やるの、やらないの?こんな試練だから、やる人なんて変態か追い詰められた借金持ちぐらいね」
巫女さんは半ば呆れ顔でそういいました。私、どっちでもないのに・・・
刹那 「ねえ、このちゃん。やっぱり水晶玉はここを指し示してるん?」
木乃香 「間違いあらへん。ここにあるちゅうて示してるわ」
どうやら避けては通れないようです。私・・・全裸で徘徊プレイなんて
それなんてエロゲ?
3/5
円 「で、これがそのサンダル。あとは脱いでね。脱いだらその奥の扉からダンジョンにいけるわ。他の仲間は・・・っと」
ここは神殿内の一室。そこに通された私は、木でできた一組のサンダルを手渡されてそう言い渡されました
巫女さんが出て行くのを見計らって私は一糸まとわぬ姿になります。要するに生まれたままの姿です
そしてサンダルを履くと私は奥の扉を開きました。そこで見た光景は・・・
暗闇でした。光一つ差さない闇の底。それが扉の奥だったのです
私は壁に手をついてゆっくりと奥へと進みます。やがて手をついている壁が濡れ始めたに気が付きました
その濡れは、初めは水のような感じでしたが、しばらくするとぬめりを帯びてきたのです
刹那 「なんやのん?気持ち悪いわ・・・」
今すぐにでも壁から手を離したいのですが、何せここは暗闇。一度でも手を離すと自分がどこにいるかわからなくなるのです
あまりの気持ち悪さに、私はその場で立ち止まってしまいました
はやく・・・宝物はどこ!!!
そんなことを思ったときのことです
にゅるん
と、何かが私の背中に触れました。その感触に思わず私は叫び声を上げてしまいます
刹那 「にゅわぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
次の瞬間、私の背中に何かが抱きついてきました
そしてそれは私を抱きしめると、にゅるにゅるする表面で私に擦り寄ってきたのです
刹那 「やめっ・・・いやぁぁぁぁ・・・ん?」
私の背中に張り付き、その触手のようなもので私の体をまさぐりつづける何か?
ですがその動きには覚えがあります。それは毎夜行われる淫らな儀式
私の体が覚えているこのちゃんのそれでした
刹那 「こ、このちゃん!?なんでここに!?」
ですが背中の怪異はこう言い放ったのです
木乃香 「今のウチは木乃香やあらへん。このダンジョンの試練なんや」
なんでやのん!!!
4/5
這い回る指の動き、乳首の転がしかた、脚の絡め方、耳への吐息のかけ方、キスの吸い付き方
どれをとっても木乃香さんの愛撫です
刹那 「このちゃん・・・やめ、ひゃぁぁぁ!!!」
気が付かなかったのですが、しばらくすると這い回る手が6つに増えていたのです。いったいどういうこと?
混乱した頭に、ぼそりとこんな声が響きました
エヴァ 「たまには・・・女も・・・」
古 「あるぅ・・・」
美少年によからぬ行為を加えたことのある幼女ならともかく、あるあるまでが私を襲うとは信じられません
・・・昨日、あるあるの晩御飯のお肉を一切れ食べちゃったこと怒ってるのかな?
力の強いあるあるに押さえ込まれ、幼女は私に噛み付く。で、その隙を突いてこのちゃんは私の体を思うがままにもてあそびます
とりあえず、このちゃんに開発されている私の体。暗闇というシチュエーションもあってかだんだんと燃え上がっていきます
刹那 「このちゃん・・・そんなとこ吸ったら・・・つまんだらアカン!!!」
下半身中心のこのちゃんの愛撫、胸に興味があるらしい幼女の責め、そして・・・キスをねだってくるあるある
そんな行為が私の意識を溶かしていきます
私の全身を覆うぬめりは壁から染み出たものなのか自分のものなのか、やがてはそれがわからなくなりました
そして私の意識は、白い閃光に押し流されて夢のかなたへと押しやられたのです
刹那 「汚れちゃった・・・」
初めに飛び込んできたのは白い平面、私は寝かされていて、見えたものが天井だと気がつくまでにしばしの時を要しました
刹那 「ここは・・・」
いまだ意識がはっきりとしません。私はなぜ寝ているのか?それがどうしても・・・
木乃香 「ああん、気がついた」
それはどこかで聴いたことがある声、懐かしくて、心地よくて、いつもそばにいる・・・
刹那 「このちゃん?このちゃんなん?」
5/5
どうやらダンジョン内で気絶させられた私は、何らかの方法で回収させられたらしいです
ダンジョンにいたかどうか三人に聞いてもこう答えるだけです
「ダンジョンには入っていない、神殿で待っていた」と
あれは幻覚だったのでしょうか?でもそんなはずはないと私の体は告げています
そう、体の奥でいまだに燻りつづけているこの情欲の炎が消えていないのですから・・・
円 「あの洞窟の中での体験は幻覚らしいのよ。人によってどんな体験するかわからないけど出てくるときはみんな一緒」
”うつろな状態”になるらしいです
円 「で、どうやら失敗みたいだね。もう一度、する?」
私たちにはオーブを探す目的があります。そのためにはどんなことでも、というよりも・・・
刹那 「も、もう一度ですね。し、仕方ないですよね。オーブを探すためなんですから・・・」
それは言い訳。本当の心は・・・
結局、私がオーブを持ち帰ったのは7度目の挑戦を終えたときのことでした
でも本当は8度目の挑戦、いえ、9度目の挑戦まで・・・
木乃香 「幻覚がせっちゃんの性感帯を知っとるわけないやん。知っとるのはウチの指だけやで?」
エヴァ 「単純、血はおいしく・・・頂いた」
古 「あるぅ・・・」
私がダンジョンにはいるたび、神殿の巫女さんはにやりと笑ったのを覚えています
>ぼうけんのしょ1にきろくします
ハルナ 「刹那さんには総受けがよく似合う、そうは思わないかね?夕映吉くん?」
夕映 「弄ばれるためだけに出番があるようです」
ハルナ 「ぬっふっふっ・・・さて、いよいよ不死鳥の出現だよ、夕映吉くん。次が楽しみではないか!!」
夕映 「まあ、気長に待つです」
完
エローイ!
エローイ!
(;´Д`)ハァハァ
エローイ!
エローイ!
真名ちゃんもっこり日記114
今日ほどアキラのベストショットを撮りまくった日はない。
超の計画なんてどうだっていい、アキラのパンツが報酬ならなんだってしてやろう。
あのアキラの格好はすばらしい。見てるだけでハァハァしそうだ。
あの『脱げビーム』を使ってアキラを常に狙っていたのに何故かチアガールに当たったしまう。
アキラめ、私が撃ってることに気づいてるんじゃないのか?
麻帆良祭が終わったらその姿のままお持ち帰りをしてやろう。
さぁ今日は一段と気合を入れてライフル型の盗撮カメラでアキラを撮るか。
他のことなど田中に任せりゃすむことだ。
え、超が久々に表に出たのに協力しないのかって?
知らん知らん、そんなん知らん。
隊長…
『絶望の淵から』の作者です。一つ決まった事があるので、報告に参りました。
当方オフで色々と忙しくなっており、SS製作に回す時間が確保出来なくなりました。ですのでしばらく投下を中止致します。
今までGJを下さった住人の方々、有難うございました。
雑事が片付いて、その時私がここに戻ってこられる様ならば、必ず戻ってこようと思っています。
無駄レス失礼しました。
>>917 まさに、外道。
>>919 お疲れ様です。二年でも三年でも待つんでオフの方頑張ってください。応援してます。
待ってるよ
頑張ってこい
うぅあマジかよ………また職人さんがいなくなるのかorz
必ず帰って来てね。その日を待ってる。
がんばれ〜
戻って来てくれるまでwktkしながら待ってるからな!
金持ちvsケチケチ精神
ゆーな「にゃーにゃーにゃーにゃー、にゃにゃにゃにゃにゃ〜」
亜子「ほらゆーな。歯磨きやで」
ゆーな「にゃ〜」
まき絵「寝る前はちゃーんと歯磨きだよね」
あやか「そうですわ。虫歯といえど侮ってはいけませんからね」
アキラ「そういえばいいんちょって歯ブラシ毎日変わってるよね」
あやか「当然ですわ。毎日使い捨てを使ってますのよ」
亜子「何やて!?それを一日三回365日繰り返しとるんか!?」
あやか「そうですわよ」
まき絵「すごいねあやか」
ゆーな「にゃー」
アキラ「贅沢というか、無駄遣いというか」
亜子「ウチなんか見てみ!この電動歯ブラシ!」
アキラ「別に何も変わったところはないけど」
まき絵「便利だよね、電動歯ブラシって…あれ?スイッチが入らないよ」
亜子「当たり前や、電池は抜いとるもん。もったいないやん」
一同「…」
あやか「そちらのほうがもったいないのでは…」
ゆーな「にゃー」
>>924 いいんちょ
貧乏人の俺に捨てた歯ブラシを恵んで下さい
>>925 お前、絶対使用目的が普通じゃ無いだろwwwwwwwww
3分後投下
今日はサーカスの練習。ちうに遅くなるから先に帰ってもいいと言ったけど…
「別にいいよ。それにザジがサーカスやってる所見てみたいしな。」
という訳で私はちうに練習風景を見られている。いつも通りのメニューをこなしていく。
その度にちうは驚きの声を上げてくれた。それが嬉しくてつい、いつも以上に張り切ってしまった。
私は浮かれ過ぎていた。
大好きな人にいい所を見せようとして。周りが見えなくなっていた。
後ろの綱渡り用の鉄棒がぐらついているのを、それが倒れてくるのも気づかない程に。
私は浮かれ過ぎていた。
ガシャーンという凄まじい音と悲鳴がサーカス小屋に響いた。音を聞きつけ人が集まってくる。しかし私ではない。
目の前で鉄棒の下敷きになっている少女にだった。
私は見た。ちうに笑顔を向けた時ちうは猛スピードで走ってきて私を突き飛ばしたのを。
ちうはピクリとも動かない。私はフラフラとちうに近寄った。
手を握ってみた。やはり動かない。揺すってみた。それでも動かない。
「ちう…」
呼びかけてみた。動かない。とにかく呼びかけた。呼びかけはそのうち叫びに変わる。
自分でも何を叫んでいるのか分らなかった。こんなに声を張り上げたのは生涯初めてだと思う。
やがて救急隊員がやってきてちうは病院に運ばれた。私は一緒について行ったらしいがよく覚えていない。
気がついたら病院の一室に座っていて目の前に医者がいた。
よく分らないレントゲン写真を見せられよく分らない説明を聞いていた。
そんな事よりちうは無事なのか?それだけをとにかく質問した。
「命に別状はありませんが、脳を強く打っており非常に危険な状態です。このまま目が覚めないと最悪…植物人間に……」
この瞬間私の頭の中は真っ白になった。
植物人間?ちうと遊べないの?ちうとお喋りできないの?ちうと一緒に……。
私は立ち上がり夢遊病患者のようにフラフラと部屋を後にした。
ベットにはちうが眠っていた。テレビで見るようなマスクを付けて静かに眠っていた。
まるで昼寝でもしてるかのように、試しに起こしてみた。しかし起きる事はなかった。
もしかしてという一縷の望みに賭けたがやはりだめだった。
今更になって私は後悔し始めた。
何故後ろに気付かなかったのか?何故いつも通りに練習しなかったのか?何故ちうを無理にでも帰さなかったのか?
いつの間にか頬に冷たい物が伝っていた。私はそのままちうの胸で声を殺して泣いていた。視界が暗くなって行く……。
「ここは…?」
気がつけば私は暗闇にいた。深く、冷たく、寂しい暗闇。あたりを見回してると何かを感じた。
「………ちう?」
少しぶっきらぼうだけどすべてを包んでくれる優しい感じ。間違いなくちうだ。しかし気配がだんだん弱くなっていく。
「ちう…!?待ってて今助けるから。」
暗闇の中私は走る。何度も転んだが構わず走る。ちうを助けるために。
「ちうー!!」
どす黒い沼の中にちうはいた。既に体の半分は飲み込まれていた。すぐさま助けようと近づくが突然体が重くなった。
まるで全身に鉛を付けたようにうまく動かない。
「ちう…!」
ゆっくりと着実に近づくがちうもゆっくりと沼に飲み込まれる。早くしなければ!そう思ってもうまく動かない。
あと5メートル。ちうは胸まで浸かっている。
あと4メートル。ちうは肩まで浸かっている。
あと3メートル。ちうは首まで浸かっている。
あと2メートル。ちうは顔まで浸かっている。
あと1メートル。ちうは頭まで浸かっている。
あと30センチ。ちうは肘まで浸かっている。
あと10センチ。ちうは指まで浸かっている。
あと0センチ。私とちうの手が繋がった。
私は力の限り引っ張った。完全に抜け出したちうを私は抱きしめた。
「お願い…目を覚まして…。また一緒にいよう…?」
その時私達は光に包まれた。暖かく、優しい光に―――
目を開けると病室にいた。私はちうの胸の中であのまま眠っていたみたいだ。
誰かが頭を撫でてくれる。優しく、そして懐かしい感覚。私は手の主を見た。
「おはようザジ…。」
いつもの優しい笑み。私にだけにしか見せない優しい笑み。
「ちうー!!」
私はちうの胸に飛び込んだ。
「ちょっ…ちょっとザジ…!」
「ちう…ひぐ…ちう…ちう……。」
「まったく……。でもありがとな。夢の中で助けてくれて。」
二人は抱き合った。温もりを感じるため。安らぎを感じるため。二度と離れてしまわないように強く抱きしめた……。
終
千雨視点の話もあるのですがどうしましょう?需要があれば投下します。
もちろんあるがな
今日はザジが部活らしい。私は部活を見ていく事にした。ザジは「待たせちゃ悪いから先に帰っていいよ」と言ってたが、
一人で帰ってもする事もないし、何よりザジがサーカスやる所を見てみたかった。
ザジは次々とアクロバティックな技を決め、私は素直に驚いた。
(ふふふ、私が見てるからって張り切ってるな?バレバレだぞ?)
さらに複雑な技をやり最後を決めたときザジは私に笑顔を向けてきた。
(まったく…あいつは………って危ねぇ!!)
ザジの後ろにあった鉄棒が倒れてきた。私は咄嗟にザジを突き飛ばした。
安全な場所に突き飛ばし安心した私に激しい痛みと衝撃が走った。
薄れていく意識の中に見たのは悲しい顔をしたザジだった。そんな顔で…見るなよ…こっち……まで…悲しく……。
暗い…寒い…ここは…?力が入らない…。
何か液体に浮かんでるような感覚。妙に心地いい。だんだん沈んできた。なんかこのまま溶けてしまいそう。それもいいかな…?
「――!!」
なんだよ。折角人が気持ちよくしてるのに。
「―う!!」
何もかも忘れて…。
「ちう!!」
忘れる?何をだ?
「ちう!!」
ザジ?何でいるんだ?すごい辛そうじゃねーか?
「ちうダメ!いなくなっちゃ…!」
…何を忘れようとしてたんだ私は。ザジの事を忘る?そんなの嫌に決まってんだろ?
「お願いちう…!」
忘れたくない!離れたくない!伸びろ私の腕!沈むなよ!
がしっ
ザジの手だ…あったけーな…。馬鹿だなぁ私…この温もりを忘れようとしたなんて…ごめんな?
真っ白な部屋。そうか病院か。まああんなのが落ちてきたんだ。当たり前か?
それにしてもなんか胸が重いな…。なんだザジか。心配してくれたのか?涙の後が残ってるぞ?
心配すぎて夢の中まで助けにきやがって…。私は幸せだな…。
なでなで
綺麗な髪だなぁ…お?起きた。おはよう…ザジ。っていきなり抱きつくなよ…。
まったく…でも本当にありがとうな。
好きだぜ?ザジ……。
完
GJ
ザジちうなんてけしからん組み合わせを最初に考えたのは誰だ
目から汗が止まらんじゃないか
なんて感動的なんだ・・・
泣いたぜGJ
3分後投下です。
涙に暮れた日。
もう何年も前に見た映画。
小さい頃に一人で見て、大泣きした懐かしい日々。
あれからもう何年も過ぎて、もう泣かないと思っていたのに…
とある土曜日の夜。
「すごいねー。たくさん持ってるー」
まき絵があやかの家に大量にならぶDVDを見ている。
明日は日曜日なので夜通し二人っきりで見るつもりだ。
「それじゃ、まずこれとか見る?結構泣けるみたいだよ」
「え」
まき絵が取り出したDVDはあやかがかつて見て涙を流した映画だった。
あの頃はビデオテープで何度も見たが、DVDは初めてだった。
ただ懐かしさから手にしただけでそれを見たことはない。
この年になってまた泣くのかと思うと気が引ける。
何度も見てどのシーンでどんなことが起きるのか分かりきっている。
なのにまるで初めてみるような感覚。
「……」
一通りの流れが終わり、いよいよクライマックスだ。
まき絵は画面をまじまじと見つめた。若干涙ぐみながらもとても満足そうだ。
「もう泣きそうだけどここからだよ……あやか?」
「!?」
涙なんて見せないと思っていても重要なシーンでやはり泣いてしまう。
残り10分近くあるのにもう涙が止まらない。
「ご、ごめんなさいまき絵」
子供のように涙を流して画面を見ることが出来ない。
大人になったように見ていたのは自分の気のせいだ、どうしても涙がとまらない。
重要なシーンの手前で一時停止が掛かっている。
「あやか」
まき絵があやかの手を握って体を抱きしめる。
「まき…絵」
「あやかが泣くなら、私も思いっきり泣いてあげる」
手が触れ合い涙目のまき絵はにっこりと笑って号泣宣言だ。
それまでは一人で見て泣いたあの頃…いい年になってまた泣くのが恥ずかしかった。
だが笑って泣いて、それを一緒に分かり合える恋人が今はいる。
あやかは嬉しくてまた涙が止まらない。
しばらくして二人は手を握り合って寄り添ったまま、再生のボタンを押す。
最後のクライマックスを一緒に泣いて見るために。
終
>>928-
い っ せーのーで、
ザジちう!ザジちう!ザジちう!ザジちう!ザジちう!ザジちう!ザジちう!ザジちう!ザジちう!ザジちう!
GJ!!
>>940-
ぐっじょーぶ。アンマァーイ。
素直になれない大人って素敵デスネ。年下系に甘える姿はもっと素敵。
で、映画のタイトルは何とイウノカネ?
>928
当スレ史に残る名作
>>928 やはりザジちうはいいものだ・・・!GJ!!
>>340 しかしまきんちょもイイッ!まき絵らしくて素敵でした!!GJ!!
ちさめファンって多いのか?
スレタイ見ろ
ちう×ザジ じゃなくてちさめ単独
悪者にしちゃマズイかな
悪者にして萌えるのか?
ここでは萌えれば勝ちだが
俺は疑問だな
↑今更なにを(ry
萌えなくても面白ければ勝ちだと俺は思う
不良化はいろいろ無視しすぎだがな
何かいろいろと言ってますけど3分後に投下しておきます。
少し違った悪者の千雨の内容となってます。
贖罪
この日はザジが日直で一番最後に帰る事となった。
千雨も待っているため、ザジは張り切っている。
「ふぅ…」
最後の日誌を書いてネギに提出。ようやく帰れる、千雨と一緒に帰れる。
ザジはうきうきした足取りで千雨の待つ下駄箱前へ向かう。
「千雨ちゃん〜」
「…〜〜〜〜」
ザジを待つ千雨は桜子の相手をしていた。
千雨に好意を持つ桜子はいろんなアプローチを仕掛けるが千雨はそっぽを向いている。
「ねー帰ろうよ〜」
事情を知らない桜子は千雨と一緒に帰ろうと必死だ。
「うるせぇな、そんなに帰りたけりゃ一人で帰れ!」
ザジしか見ていない千雨は桜子をさっさと突き放つ。
「むー…そんな極端な言い方酷いよぉ〜」
あまりにもキツくあたられたせいで桜子は涙目だ。
「…どうすりゃ帰ってくれるんだ」
「…じゃあキスして」
率直に答える桜子、当然考えがあってのことだ。
断れば一緒に帰る、帰らなくてもキスをもらえる、桜子にとってはどっちをとってもおいしいのだ。
「…」
早く帰ろうとザジは急いで千雨の待つところに走る。
桜子が居ることなど知らずに。
「…」
「えっ」
千雨は構わず桜子の頬にキスをした。
「これでいいだろ、帰れ」
「…分かった、ありがと」
桜子は結果的に千雨のキスを手に入れたが内心複雑だった。
何の感情もないキス。明らかに“キスくらいくれてやるからさっさと帰れ”と言ってるみたいだ。
これ以上構うと噛み付かれそうなためすぐにその場を去る桜子。
ようやく邪魔者が消えてせいせいした千雨は、ザジはまだかと辺りを見渡す。
「………」
「…」
少し離れた場所から立ち尽くすザジの姿。
あの瞬間を見られた。追い返すためとはいえ桜子にキスをしてしまった姿を見られた。
いつもの感情があるのかどうか分からない顔をしているザジ。
だが一番違うことはザジの目から涙が出ていることだった。
「…!」
ザジは千雨を見ずにそのまま立ち去ってしまう。
「…ザジ」
やってしまった。誰にも見せたことのない険しい顔をする千雨。
一途なザジを傷つけた代償は大きい。
暗い室内。いつも横には千雨がいるはずだった、だが今日は誰も居ない。
「…千雨のバカ、千雨のバカ、最低」
そう呟くザジの目は涙で汚れていた。
―ザジ、好きだ。
そう言った千雨の顔が思い浮かべる。あれは嘘だったのか。
するとザジの持っている携帯が鳴り出す。確認をすると相手は千雨からだ。
「…絶対出ないもん」
ザジは何も言わずに電話を切る、そして携帯を放り投げてベッドにもぐりこんだ。
『留守番電話サービスに接続します。こちら090−』
何度かけても電話口から帰ってくるのは留守番電話サービスの音声。
「…だめか」
寮に帰ってからザジはちっとも会ってくれない。千雨は電話に切り替えるもそれもだめ。
泣かせて、怒らせて、そして傷つけた。
「最低だな、私は」
言い訳も謝ることも何も出来ない自分が不甲斐なさ過ぎて悔しかった。
「随分とザジさんの機嫌が悪いですよ」
「お前、ザジを泣かせただろ」
「千雨ちゃん、ザジちゃんと喧嘩でもしたの?」
翌日、学園に登校するなり刹那、真名、明日菜に問い詰められる千雨。
それぞれ一緒に居る人がいるため、同じ立場の千雨の様子をすぐに察したようだ。
「あのなぁ、ザジのことが何もかも私の責任になる根拠を教えてくれねぇか…」
昨日のことで頭が一杯なのにこの質問攻め、流石に耐え切れない。
だがそんなことも気にせず3人は白い目でじーっと見つめた。
もはや千雨一人が完全に悪者扱い。
「…ハイゴメンナサイ、ワタシノセイデス」
完全に見透かされている。これには千雨も折れるしかない。
「やっほー千雨」
そこへやってきたのは麻帆良のパパラッチ朝倉和美だ。
「テメェか…バラしたのは」
「まぁまぁ、折角仲直りのお膳立て作ったんだから。ヘタレてないでさっさと謝ったら?」
―と背中をぽんと押す和美。
そして押された先にはザジの姿。いつになく無表情で睨んでいる。
「ザジ…」
「…」
―もう一度私を信じてほしい。
そんな薄っぺらい言葉を言っても信じてくれそうにない。
「…授業が終わったらいつもの場所で待ってる」
だけど手放したくない。どんなことをしてでも…
「今の私は最低だしこんなこと言う資格なんてないと思ってる、でも頼む…いつもの場所で待っているから」
その言葉にザジは何も言わずに立ち去った。
放課後になって千雨は下駄箱前でずっと待った、ずっと待ち続けた。
もう1時間以上待っただろうか、下校時間が刻一刻と迫る。もしもこの時間を過ぎれば生徒は強制的に帰される。
そうなってしまってはおしまいだ。下校時間は6時、時計はもう5時55分。
だが千雨は待った。チャイムが鳴り、先生が帰れと言われるそのときまで最後まで諦めない。
―残り2分を切った。
「…」
すっと気配を消しながら千雨の後ろにいつの間にか立つザジ。
「…来てくれたんだな」
相変わらずザジは無表情だ。千雨は総ての感情を押し殺した顔で呟く。
「…ごめん、ここで言い訳なんてずるいと思っているけど…本当にごめん」
「…もういいよ」
ザジがやっと言葉を発し、千雨の口にキスをする。
「…」
お互いを見つめあい、誤解を伝え合う二人。言いたいだけ言い合うとザジは千雨の胸に飛びついた。
嬉しくて悲しくてただ千雨の胸の中で泣いていた。
「ザジ、私はお前が好きでたまらないんだ。もしこの先、私がお前を裏切ったらその時は…私を煮るなり焼くなり好きにしろ
「それじゃあうまくいったんだ」
「あぁ、まぁな」
翌日、千雨に突撃インタビューをする和美。もし破局したら慰め報道の準備をしていた。
「つーか千雨、首のところ隠しといたら?」
「あ!?」
千雨の首にはくっきりと噛み付き後が残っていた。
普通はキスマークなのだが、ザジの場合は噛み付いてくる。
「千雨ー」
遅れてザジがやって来た。仲良く手を繋いで一緒に教室に入る。
首跡はまだ隠さない。不器用なこの傷は千雨にとって贖罪の証だから。
しばらくすれば消えてしまうこの印が、とても愛おしい思った。
終
噛みつきハァハァ。
こういう悪役としてなら、全く問題無しだと思います。
というか悪役と呼べるのか?まぁ、とにかくGJ!
なかなかやるな
今後も期待
GJ!
千雨に噛みついてるザジを想像して…GJ!
まき絵「ただ今より、ネギま!アニメ2期の放送を記念、まほ落語寄席を開演いたしま〜す。
まず、開演に先立ちまして皆様にお願いを申し上げます。
携帯電話などの音の出る電子機器の電源は切らなくても結構ですが、
パソコンの電源ボタンを5秒ほど押しますと・・・電源が切れてしまい、
他のウェブページや職人様のSSを読むのに時間が掛かりますのでご注意ください。
では、3分後に開演いたしま〜す。」
『○分後に投下』だけじゃつまらないな〜と思い、色々とテスト。
桜子「10月4日からのアニメ放送開始を記念しまして始まりましたまほ落語寄席、
まずは椎名亭桜子が一席お相手させていただきます。
え〜、毎度バカバカしいお笑い一席。
落語の登場人物といえば与太郎・ご隠居・熊さん・八つぁんと色々と居まして、
物知りのご隠居に物を尋ねる所から始まるのが黄金パターンなんだよ〜」
明日菜「ご隠居!こんちわぁ!」
あやか「あら?誰かと思えば。まぁま、おあがり。」
明日菜「へへ、ご馳走様で。」
あやか「なんですの?ご馳走様って?」
明日菜「なんですのって、ご隠居がまんまおあがりって言ったじゃん。
ちょうどお昼時なんでご馳走になろうかと思ったんですけどね、違いますか?」
あやか「あら、そうでしたの?ですが私は、まぁま、おあがり。こちらへお上がりと言ったんですわ。」
明日菜「な〜んだ、そうだったの。まぁいいや、あがりますヨッコイショういち」
あやか「・・・。」
明日菜「ねぇ、この家は客が来たのにお茶を出さないの?」
あやか「まったく、今ちょうど出そうと思ってたんですわ。
はい、粗茶をどうぞ。」
明日菜「へい、どうも。・・・甘味はださないの?」
あやか「出しますから、いちいち催促して欲しくないですわ。
羊かんで良いですわね?」
明日菜「あ〜、良いよ。・・・後ね、厚く切ってね。
うすぅ〜く切って、つっかえ棒が必要になるといけないからね。」
あやか「解ってますわよ。
お〜い、お客様に羊かんを切って差し上げなさい。あとこう言う方には」
明日菜「分厚く頼みますからね〜!」
あやか「・・・。」
桜子「羊かんが出るまで辺りを見回してますと」
明日菜「ご隠居、あんなところにデッカイ染みができてますよ。」
あやか「アレは染みじゃない。長谷川千雨という武将が、狩に出かけている姿の掛け軸ですわ。
この掛け軸の絵には裏話があって、狩の帰りに村雨に遭って」
明日菜「千雨じゃないんですか?」
あやか「千雨は名前、村雨はにわか雨。良いですか?続けますわよ。
雨宿りしようとしたのですが、場所が無くて困っていたら一軒のあばら家がありまして、
家主に雨具を貸して欲しいと頼むと、お恥ずかしながらと山吹を渡されたのですわ。」
明日菜「はぁ〜・・・傘貸して欲しいのに山吹。
もっと枝振りの良い笹とか渡せば良いのに。」
あやか「まったく。歌道に暗いですわね。まぁ、明日菜さんが解らないのは当然ですわ。
良いですか、これは古歌の
『七重八重 花は咲けども 山吹の 実のひとつだに なきぞ悲しき』
つまり、蓑一つありませんと暗に断った」
明日菜「あの、ご隠居。どこに断りの言い訳が?」
あやか「そこが、歌道に暗い。まぁ、明s(ry
これは歌の、『実の一つだに』が『蓑一つ、なきぞ』と掛けて、
蓑が一つもないです。と、言う訳なのですわ。
このとき、明日菜さんが解らなかったように、千雨公も解らなく
家来に聞いてはじめて断りの言い訳と理解したのですわ。
それから千雨は、あぁ、歌道に暗いから学ばなければと猛勉強して日本一の歌人になったのですわ。」
明日菜「へぇ。あ〜、ところで、雨具の無い断りをもう一度聞かせてよ。」
あやか「七重八重 花は咲けども 山吹の 実の一つだに なきぞ悲しき
ですわ。」
明日菜「そうそう、それを書いて。」
あやか「よろしいですわ。では・・・え?ひらがなで?漢字は読めない?
しょうがないですわね・・はい、どうぞ。」
明日菜「へへっ、どうも。え?覚えるのか?違う違う、家に知り合いが傘を借りに来るんだけど
いっつも返してくれないからこいつで断ろうかとね。それじゃあね。」
桜子「ってぇ、帰りますとちょうど雨が降り出して」
明日菜「へへへ、降り出しましたよ。お、来た来た、こいつで追い返してやるってんですよ。」
朝倉「お〜い、御免よぉ!」
明日菜「来た来たキター!(AA略。傘を借りに来たのか?」
朝倉「いや、雨具はあるんだ。今日は、日が暮れたから提灯を借りに来たんだよ。」
明日菜「え?提灯?傘じゃなくて提灯・・・。・・提灯は〜、無いよ。」
朝倉「無いって、そこに吊るしてるじゃないか!」
明日菜「あ、あれ?あれはぁ〜・・・吊ってあるけど、無い。」
朝倉「へ?何を無茶苦茶な、私とアンタの仲でしょ、貸してよ。」
明日菜「しょうがないなぁ、貸してあげるから、雨具貸してと言って。」
朝倉「だからぁ、雨具は持ってるってば。・・・何?言えば貸してくれるのね。
しょうがないなぁ。じゃあ、雨具貸して。」
明日菜「へっへっへ、これでも喰らえ!お恥ずかしながら。・・・。
えっと、・・・崩してある・・七重八重ぇ 花咲けどもぉ 山吹のぉ
えっ、何て読むんだ?え〜と、味噌汁樽と 鍋と釜式だぁ!へへん、どうだい!」
朝倉「え?なにそれ?台所の都都逸かい?」
明日菜「都都逸じゃないよ、お前は歌道に暗いなぁ〜。」
朝倉「だから、」
桜子「『角、暗いから提灯借りに来たんだよ。』
千雨【道灌】と言う一席でございました。」
やっぱり和歌は良いよなぁ。
英語より古典やればいいのに、小学校。
965 :
963:2006/09/29(金) 23:43:49 ID:???
>>964 自国語を理解して無いと外国語を正しく訳すのは難しい。
英語ができない漏れには関係ないがw
落語さん乙です!…いやぁおもしろい。GJ
これって結構メジャーなのな。