ヤバイ?邪魔した?ごめんなさい。
大丈夫ですよ。もう書き終えたし。
こっちこそタイミング外してすみません。
なんだここ
ゼロが来ねぇと誰もいねぇのか?
レスしろよ
こんな過疎ってるのに、作品の投下タイミングがやたら被るのは皮肉やね。
美空は毎回必ずネタにしないと気がすまないほど好きなので
続きがあるなら期待しています。
ま た 自 演 か
なんのだよ
おもしろいですよ(・∀・)!
腰巾着ww
両者乙。
リスカ痛々しいなぁ。
バカレンジャー、この先どう転ぶんだろ
>>684 そういうレスはしない方がいいよ。あらゆる意味において。
ゼロが来た時でも、投下被るとレス来ない。てかレスしづらい。
みんな考えてること同じなんだなぁ
自記が思いっきり無視されている件について
ここは相変わらず職人をいじめる変わったスレですね。
どーせやってるのは特定の一名だろ
自殺日記はね〜ちょっと今回理解できなかったからわかるようになったらレスしようかと思ってた 一読者より 次もガンガレ
自記は内容は悪くは無いが、レスしにくい面がある。
レスはつけたきゃつけりゃいいし、書いてる方も好きで書いてるんだから
毎回レスがどうこう言ってるやつはただ雰囲気悪くしたいだけだから
無視してりゃいいんだよ。
>>696 レスがつけばそれだけ職人のやる気が上がる
お前みたいな香具師がくるから職人が増えねぇんだよ
だったらごたくはいいからお前がもっとレスしろや
このスレオワタ\(^o^)/
ガンドル「出席番号2番…明石ゆーな!まずはてめーだ…ヒヒヒ!」
ゆーな「あ…あ…」
よだれを垂らしながらゆーなに施された拘束具を解いていく。
ゆーな「き…嫌……」
素っ裸にされた朝倉の腕を掴むと教室の中心へ歩を進める。
ガンドル「良い乳してんなぁ…お前…ほんとに中学生かよ!?」
ゆーな「ひぃ……」
この流れになるとまた、作品の投下待ちだな。
>>678 描写が頭に浮かんできて手首が痛くなるしかも美空が主役なんて・・・DJ!!
>>680 ツボにはまったwまき絵がダーク路線は斬新GJ!! そして自記個人的には好きだ、色々批判もあるだろうけど頑張れ!!
エロきたー!次投下してくれー
705 :
700:2006/08/21(月) 00:08:44 ID:???
かなりHentaiな内容になりそうですが…
チャチャゼロ残酷編19 それは、愛
――少年の意識は、白い光の中に浮かんでいた。
心地よく、疲れを癒してくれる淡い光。どこまでも広がる、霧に包まれたような世界。
地面も、天井も、壁もなく。静寂に満ちた虚空に浮かびながら、少年は思う。
「僕は……眠っているんですね。これは、夢なんだ」
夢を夢と自覚しつつ、少年は目覚めることができない。
まだ、目覚める時ではない。
少年は思う。これまでのことを、思い出す。
最初の日の夜、亜子が病院に収容された、というニュースを聞いたのが初めだった。
2日目、裕奈が初めてのリストカットを行い。
3日目、雪広あやかが犯人に襲われ、手足と心に深い傷を負った。
4日目、チアリーディングの3人は、何か深刻なケンカをしたらしい。それぞれに傷を負い、友情は裂かれ。
同日、ネギは様子のおかしいのどかと、エヴァの家の前で遭遇。以来彼女は引き篭もりである。
5日目、千雨が夜の道で襲われ、意識不明の重傷。3人目の「公式の」犠牲者。
6日目、土曜の午前中、エヴァの家から出て分かれた木乃香は、禁呪に手を出して深く傷ついた。
同日夜、巡回中の美空は両足を失い、ココネは命を落とし。
7日目、聡美が実験中に片腕を喪失。そういえばこの頃から茶々丸の様子が少しおかしい。
同日夜、五月が襲われ、真名が両目を失い、小太郎が殺され……
……そこから先は、ネギは知らない。
さよの身に起きたことも、双子の被害も、アキラのトラウマも、ハルナの件も。
魔法先生たちの会議の席で、突然『眠りの霧』で眠らされて……
こうして、魔法の力で眠り続けている。
夢を見ながら、眠り続けている。
「……治癒魔法の1種、なのかな……。
まだまだ僕の知らない魔法、いっぱいあるんだ……」
夢の中で、少年は呟く。
おそらくこれは、安らかな眠りを維持することで、心身の疲労を回復させるための魔法。
考えてみれば、次々に発生する事態に追われ走り回っていたネギは、疲れ果てていた。
妥協のできない性格。ついつい無理しがちな性格
彼は、魔法先生たちから割り当てられた時間以上に巡回をし、また修行を重ね……
こうして隔離される寸前には、本当にフラフラの状態だった。
いつブッ倒れてもおかしくない状態。体力は限界に達し、思考力も失われ。
自分でも何をしているのか、何をしたいのか良く分からない状態が続いていた。
しかし、こうして強制的にではあるが、休息を与えられ。
ネギの心身は、ゆっくりと回復していった。
思考力も戻り、過去の記憶を思い出す彼は、やがてその記憶の中、いくつかのポイントに気付く。
エヴァの家の前、『いどのえにっき』を抱えていた宮崎のどか。その時以来、豹変した彼女。
彼女は一体、誰の心を読んだのか? 誰の心を読んで、ああなってしまったのか?
あの時、本の効果範囲に居た『存在』と言えば、のどか、ネギ、エヴァ、茶々丸、そして……!
エヴァの家を出る所で別れた、近衛木乃香。その後、病院に向かって禁呪を使った彼女。
彼女は一体、どうやってエヴァの膨大な蔵書の中から禁呪を見つけ出したのか?
あの時、木乃香と行動を共にしていたのは。家を出る時、木乃香が頭の上に乗せていたのは……!
他にも、様々な事実の断片が、ネギの中で組み合されていく。
思考力の戻った今なら、分かる。冷静に考えることができる。全ての元凶は、間違いなく、あの、
『……聞こえる、ネギ!? 返事しなさいよッ! ネギってば……!』
突如、白い光に包まれた夢の中に。
少年の思索を破る声が響く。懐かしい声。少年を、現実に引き戻す声――!
……窓の外の暗い街に、パパパッ、と電燈が灯る。
数秒のタイムラグを置き、部屋の中も電灯がついて明るくなる。
「う〜ん、何とか回復したみたいだな」
「何がおきたんだろうねぇ。簡単には落ちないシステムになってるんだけど」
麻帆良学園都市の一角、住宅街エリア。その一室。
弐集院はその自宅で、停電から回復した街を眺めながら、オコジョのカモと言葉を交わす。
心身を回復させる、眠りの魔法をかけられたネギ。数日は目を覚まさないであろう彼。
彼が目を覚ますまで、その身柄を預かることになったのは、魔法先生の1人・弐集院だった。
ネギを暫く泊めることのできる家の広さ。ネギの面倒を見れる家族の存在。
弐集院の場合、その幼い娘も幻術を修める魔法使い一家だから、なおさら都合がいい。
事情を全て明かした上で、面倒を見ることができる。
「あの結界に関するトラブルとか、起きてなければいいんだけどねぇ」
「……なぁ、センセイよ。なんで兄貴を眠らせたりしたんだよ?
結局事件は終る気配もねぇし、兄貴が欠けた分、逆に隙もできちまったようだし……何考えてるんでぃ」
「…………」
カモの言葉に、弐集院はしばし沈黙して。
細い目をさらに細め、渋い表情で外を見る。
「今回の敵は、おそらく、ロクな目的すら持っていない。愉快犯のクラッカーみたいなものだ。
行為そのものが目的で――そのくせ、技術と用心深さは一級品だ。
これは僕自身、電子精霊を扱いネット界に基盤を置く魔法使いだから、感じることなんだがね」
「ふむ……確かにな」
「しかも、相手を空回りさせる方法をよく理解している。こういうのは、ウチの娘が結構上手いんだが。
ネギ君のような真面目なタイプは、一番相性が悪い。正面から挑んでも、無駄に消耗するばかりだ。
一旦、距離を置く時間が、どうしても必要なんだ……遠回りに見えても、その間に犠牲が出ても、ね」
「…………」
「さて、ちょっと出かけてくる。さっきの停電について、調べてこなきゃ。
何かあったら、娘か妻に言ってね。ネギ君のこと、頼むよ、オコジョ君」
弐集院はそういい残し、部屋を出て行く。
そして弐集院の客間に残されたのは、眠り続けるネギと、ヒマを持て余したカモだけ。
「まさかとは思うけど……だが『奴』じゃないよなァ。そうであって欲しくねぇなァ。
確かに、血の臭いとかしてた時あるんだけどよォ……」
ぶつぶつと、カモは1人呟く。
実は彼も、1人の容疑者を思い浮かべていた。
ネギと共に行動していた時、動物妖精ならではの嗅覚で察知した異常。
知り尽くした『親友』の性格と、それがもたらすかもしれない最悪の展開。
彼自身、その仮説を信じたくはなかったのだが……。
と、突然。
再び、部屋の明かりが唐突に消えて。窓の外の街並みも、次々に明かりが消えていく。
2度目の停電――。
カモたちが知る由もないが、それは丁度、エヴァのログハウスの前での死闘の開始の合図。
再び闇に包まれた、部屋の中で……。
「……ふぅ」
「おッ!? 兄貴!? 目ェ覚めたのかよ!? 大丈夫か、オイ!?」
むっくりと、起き上がる気配。
闇の中、そして彼はカモに手を差し出す。
「行こう、カモ君。みんなが、戦ってる。僕たちも明日菜さんと合流して、早く行かなくちゃ」
――そして、物語は最後の局面を迎える。
チャチャゼロ、エヴァンジェリン、茶々丸の3人の前に傷つき倒れた、『最後の6人』。
そこに遅ればせながら到着した、ネギと明日菜、それにカモ。
明日菜は別に、和美たちの期待したような、「いざという時の連絡手段」など持ってはいなかったが……
それでも必死に彼女なりに考え、仮契約カードの機能を用いてネギに念話を送り。
夢の中でその声を聞いたネギは、予定より早く目覚めて。
こうして、揃ってエヴァの家に。
「……明日菜さん」
茶々丸が、静かに呟く。何を想っているのか、その仮面のような無表情な顔からは読み取れない。
「ふふ……ぼーやか。いい表情だ。
見たところ、疲れも何も残ってはいないようだな」
エヴァンジェリンが、不敵に笑う。
楽しくて仕方ないといった表情。待ち望んだものがついに来たといった表情。
先ほど、6人へのトドメを命じられた時の不機嫌さなど、カケラも残っていない。
そして、そのエヴァの頭上。しがみ付くように乗っている人形は。
「ア……アルベール?!」
呆然と、『彼』の名を呟いた。ネギの肩の上に乗る、『彼』の名を口にした。
表情の変わらない顔。変えられない顔。ただその口をぽかんと開け、視線は彼に釘付けで。
この世で最も会いたくない相手に、会ってしまったという――そんな雰囲気。
3者3様の、リアクション。
対するネギたちは、無言のまま、1歩踏み出して――
激闘が、始まった。
Final TARGET → 出席番号08番 神楽坂明日菜 担任 ネギ・スプリングフィールド
アルベール・カモミール
ついにラスト!?
wktk!GJ!
カモとゼロは涙なしでは見れなさそう
これ終わったらどうしよう…
ゼロが消えたらこのスレ過疎るな
一緒にこのうっとうしい奴も消えてくんねーかな
>>714 いちいち反応すんな
回線切って首吊って氏ね
以上、俺の自演でした
まだゼロの犠牲になっていない生徒が何人かいますね。その子たちはこのまま空気と化してしまうのでしょうか。
まき絵、超、村上、ザジか?
まき絵は亜子の絡みで何度か出てきたし、夏美はハルナ編で顔出してる
超とザジの大物2人が全くスルーかな?
超はまだなんかありそうだな…
ACT.II 公園にて
私は悩んだ。ホームページがマンネリ化しているからだ。
手首以外にどこを切ればいいか色々試した。足の裏、太股、背中、どこを切っても手首以上の出血は望めぬ。
首筋を試したことはあった。命を落としかけた。それでも私は自傷行為を辞められずにいる。
色々考えてもしょうがないので、近くの公園に行ってみることにした。何かいいアイデアが出るかもしれない。
夜の一時。さすがにこの時間は誰も出歩いてないだろうと思っていたら、アキラと龍宮がいた。泣いているアキラを龍宮が慰めているようだ。
話を聞くと、龍宮とアキラのノートに各々「デカ女1号」「デカ女2号」と書かれていた。恐らく明日菜達の仕業だろう。
私は二人に近付くと、左手の包帯を取り、傷痕を見せた。
アキラはひきつった顔をしている。怖がれせてしまったようだ。
龍宮は興味を持ったらしく、傷痕を触りまくっていた。
30分後、私は公園を後にした。
結局いいアイデアは出なかった。公園から寮に帰る途中、墓地を見付けて思った。
私もいつかは死に、忘れ去られるだろう。でもそれでいい。空気と呼ばれる私を、気にとめる人なんていないのだから。
アキラかわいい…慰めてあげたい…
このまま1日レスがつかなかったら泣いてるアキラはオレのもの
阻止
定期age
いじめ・・・自分よりも弱い立場の弱者を傷付け一種の快楽を覚える行為。
もしくは自分のストレス発散、社会的立場の死守の為に行う場合もある。
故意にいじめ、捕食以外の目的で他の生物を殺すのは人間とイルカだけであると言われている。
麻帆良学園にはこの数日間ある問題が起きていた、麻帆良学園中等部3-Aの教室。
数日前から毎朝生き物の血が大量に教室中にばら撒かれていると言う事件が続いていた。
鑑識による調査で分かったのはその血がイルカの血である事、そしてわずかながら人間の血が混入しているという事。
「平本さん!この事件の資料早く目を通しちゃってください!」若い20代程の刑事が山の様な書類を持って一つのデスクに近付く。
「そこ置いとけ・・・そこコーヒーあるから気を付けろよ」40代程の男が非常に散らかった机に足を乗せ煙草を吹かしている。
「平本さん!!早くしてください、また今朝も血塗れだったみたいですし、現場の検分に行けって部長にも言われているんですよ!」
「うるせぇな・・・いいか松山お前は落ち着きってもんが足りない・・・分かった行くよ」平山は重い腰を起した。
平本は資料と煙草そして本来なら持ち出し厳禁の拳銃コルト・パイソンを持って駐車場へと向かった。
二人は平本の車に乗る、松山が運転席に座り平本は助手席に座る。
車を走らせる事1時間、二人の刑事は麻帆良学園に到着した。
松山は車を堂々と校門の前に止める「さて行きますか」松山は平本を見る「・・・面倒くせぇな」車から降りつつ、ぼやく平本。
現場では鑑識があの黄色いテープの中で現場検分を行っていた「ご苦労さ〜ん」気の抜けた声を出し平本がテープを跨ぐ。
「平本さん・・・相変わらずやる気無いな〜」40代程のやせた鑑識官が平本に声をかける。
「うぃーい元気しばちゃん?で何があったの?」「資料に目を通してないの!?」しばちゃんは目を丸くした。
「そうなんですよ、まったく目を通してないんです」「いいだろうが松山、さて仏さんは出たのかな?」平本は嬉しそうな様子で現場の教室を覗き込む。
「不謹慎ですよ平本さん」松山は平本の表情に呆れ顔である。
「これが・・・仏さんか?にしても臭いな」平本は部屋に入った瞬間鼻をつまむ。
「うわっ臭い・・・なんですかこれは・・・イルカですか?」松本は目の前の光景にいささか震えを覚えた。
平本と松山の目に飛び込んできたのは腹を何かで抉り取られたイルカ。
辺りには血が散乱しているが驚いた事に「こんだけ血は出ているのに内臓はナイゾウ」
「(さむっ!)」平本の駄洒落で思わず凍り付く現場「ええと・・・たしかに妙ですね」
「血の量を見てもここでこいつが殺されたのは間違いない、ただ内臓だけがどっかに持ち去られたのよ」しばちゃんが言う。
「なるほど・・・第一発見者は誰よ、そいつに事情聞いてみないと後ここは任せた」平本はそう言いながら部屋を後にする。
「了解・・・えーと第一発見者は学園長室だ、場所は・・・松ちゃん分かるよね?」
「ええしばちゃんさん大丈夫です、行きますか平本さん」松山が平本に目をやる「そうですね〜行きますか・・・」
「大丈夫じゃ木乃香」老人が華奢な体付きの少女を抱きしめ頭を撫でている。
突如ドアを叩く音が学園長室に響いた「・・・どうぞ」老人は少女を抱いたまま言う。
ゆっくりとドアが開かれる「どうも警視庁捜査課の平本孝利警部補です、こいつは松山幸太巡査部長よろしく」二人の刑事は学園長室に足を踏み入れる。
「あんたがこの学校の責任者?その娘は?」平本は首を傾げながら少女と老人に近付く。
「ワシがここの学園長じゃ・・・この子はワシの孫・・・今日の事件の第一発見者じゃ、名前は木乃香、近衛木乃香じゃ」
「よしああ木乃香ちゃん、おじさん達に話し聞かせてくれないか?何を見たんだ?」今までの態度が嘘の様に真剣な表情の平本。
「・・・うちいつより早く学校に来たんや・・・教室に入ったらイルカが死んでた・・・」木乃香は声を震わせながら言った。
学園長はよりいっそう木乃香を強く抱きしめた「なるほど・・・(んな事は俺でも分かるよ・・・)」平本の真剣な顔のままで軽く落ち込んでいた。
才能ないね
結局木乃香はそれ以上の事は語らず平本達は学園長室を後にした。
「まったく、イルカが死んだなら八景島シーパラダイスにでも連絡しろっつーの」平本がぼやく。
「八景島シーパラダイスじゃ事件捜査は出来ないでしょ?あなたも割りといい加減ですよね」松山もぼやく。
「そのうち覚えるんじゃない?イルカねぇ・・・イルカ今どこにイルカ」
「いい加減その寒い駄洒落はどうにかできないんですか?」松山は平本を睨む。
「さて署に戻ろうか、後は鑑識待つしかないしょ」平山はそう呟くと足早に現場を後にした。
松山が運転する車の中「いいんですか本当に帰っちゃって?」松山は前を見たまま平本に言う。
「あれはさぁ、なんかに食い千切られた跡だ、口は大してでかくない」
「生き物ですか?・・・平本さん何で分かるんですか?」
「見た事があるのさ同じ歯形を、同じような傷跡をな」
「何所で見たんですか?もしかして映画で見たとか言うんじゃないでしょうね」
「あれはさ・・・そう『人間の歯形』だ」平本の顔が引き締まる。
「人間?・・・・・・人間の歯形?人間がイルカを?」
「そうだ・・・人食鬼の事件を担当した事があってな、その時と似ているんだよ・・・だがあれはそれ程大きいもんじゃない」
「どれぐらいの人の歯形なんですか?」
「俺は専門家じゃないが・・・恐らくは14〜15歳の少女の歯形」
「!?・・・それはつまり・・・あの学校の生徒がイルカを?」
「食っている・・・あれはまさしくそうだ、イルカを食っている、この山面白そうだ」平本は笑みを浮かべた。
生徒同士が共食いすんのか?何かグロそう……
頭痛くなりそうだからもうヤメロ 刑事もの書きたいなら他に逝け