【ネギま】ネギの新婚生活を考える【結婚】

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1Y
ネギのドキドキ新婚生活!
さらにその子供たちまで妄想しちゃうスレです。

【例】ネギ+楓=背が高く、落ち着いた男の子?
2高句麗 ◆OIZKOUKURI :2006/06/26(月) 17:45:05 ID:???
マリオ+類ー地=ヒゲズらで派手な杯カンヨウ作業イ勿論帽子にイニシャル
3マロン名無しさん:2006/06/26(月) 17:45:06 ID:???
2
41:2006/06/26(月) 17:48:18 ID:???
5高句麗 ◆OIZKOUKURI :2006/06/26(月) 17:49:29 ID:???
久しぶりにマグロじゃない>>1をみた
61:2006/06/26(月) 17:53:16 ID:???
>>5
マグロとは…?すみません
よくわかりませんがクソスレにならないよう頑張りたいと思います
71:2006/06/26(月) 17:57:28 ID:???
さっそく妄想してみる…
8高句麗 ◆OIZKOUKURI :2006/06/26(月) 17:58:02 ID:???
ベッドの中で男にされるがままの女の蔑称だ
まあ簡単にいうと他のやつがネタを出して盛り上がるのを待つだけのやつだな
スレを点てるだけで何もしないというな
べツにいいが俺を呼び止めてレスを増やさせるとスレが廃れるぜ
んがんぐ
9マロン名無しさん:2006/06/26(月) 18:11:12 ID:9/G0hxJh
明日菜が料理に悪戦苦闘してる姿が目に浮かぶぜ!そして隣の雪広さんの家から「あら〜明日菜さん、やっぱり駄目ですのね」とか言ってくるあやか
101:2006/06/26(月) 18:16:44 ID:???
ネギ…18歳

弛まぬ努力の結果、晴れてマギステル・マギの称号を得たネギ・スプリングフィールドは
世界中を飛び回って苦しむ人々を助けていた…。

だが、彼にはひとつ大きな悩みがあった…。

「ぷはー!!やっぱ家は落ち着くーー!」
ネギはソファーに飛び込む。
自宅に帰ったのは実に2ヶ月ぶりだ。
「ミニステル・マギかぁー…、つっても魔法拳士タイプだからなぁー…」
ネギはタカミチが別れ際に言われた言葉を思い出していた…。

「キミももう18になったんだし、そろそろパートナーを見つけなきゃあね」

子供の頃から女性と接することが多かったため、女性の扱いに関しては
そこらへんの同い年の男とはずっとウマい。
「…(つってもねー…どーも友達以上に見れないっていうか…っと、久しぶりに
 家に帰ったんだから手紙くらい確認すっか…)」
よっこらせっと身体をソファーからはがすと、玄関に散らばる手紙を
がさがさとあさりだした。
「んー、ダイレクトメールばっかりだなー……ってこれわぁぁ!」
ネギの手が止まる。それは見覚えのある封筒だった!

「『魔帆良学園同窓会のお知らせ』!!!」

つづくんがんぐ
11マロン名無しさん:2006/06/26(月) 18:21:51 ID:???
>>10
なにその粗暴なネギ
121:2006/06/26(月) 18:24:27 ID:???
>>8 そーなんですか、マロンはネギま関連スレ以外あまり見たことがないので…
   そんな寂しいこと言わずにマターリいきましょう!

>>11 しかもところどころ日本語が狂ってますね…スマソ…
13マロン名無しさん:2006/06/26(月) 18:43:14 ID:???
支援しとく
141:2006/06/26(月) 18:43:20 ID:???
>>10 続き

「『…○月×日、19時から』って明日じゃん!どーしよー!」慌てふためくネギ。
「と、とりあえず電話だ!えーと連絡先は…『鳴滝風香』…、ふーかさんか!」
3-Aの生徒と連絡をとるのは久しぶりだったが
懐かしむ間も無く、手紙に書かれている連絡先に電話をかける。
プルルルルル…プルルルル…ガチャッ
『もしもしー?どちらさまでしょーか?』
「(ハハ、あんまり声変わってないなーw)あ、鳴滝さんですか!?」
『は、はい?そうですけど?(誰だろ?男の子かな…どっかで聞いたことあるよーな)』
「(そっか、俺あれからだいぶ声変わったし気付いてないんだな、よーしw)突然
 すみませーん、あのー、前あなたに無理やり飲まされたお茶のせいでー
 腹痛が治まらないんですよぉぉ。今から口座教えるんでぇ、明日までに
 3万円振り込んでもらえますぅぅ?」
『はい?な、なんのことですか?私そんな覚えないですけどー…?』
「ププッ…、本当に覚えてないんですか?」
『え、ええ(変な人…)』
「ネギ・スプリングフィールドですよ、ふーかさん☆」
『ウソ…ウソでしょ!?』
「はは、お久しぶりです、もう俺のコト忘れたかと思ってたのにw」
『"俺"って…ホントにあのネギ先生?』
「そーですよっ、もう…ふーかさんこそ"私"だってw背は伸びましたか?」
『うっ…ふふん!見てびっくりするなよー?すっごく背が伸びたんだから!』

つづく
15マロン名無しさん:2006/06/26(月) 18:52:02 ID:???
面白そうだが、ちょっとネタがシビアかな
ネタがあったら支援するよ
16マロン名無しさん:2006/06/26(月) 19:12:55 ID:???
>>15 お待ちしています!
ということで気軽に書いたべたべたな1レスネタです

ネギとくーふぇの新婚3日目

くー「ネギ…ホントに私なんかでよかたアルか…?」
ネギ「……え?」
くー「ネギってすっごくモテるし…頭良いし強いし…私なんか…全然かわいくないし…」
ネギ「ど、どうしたんです?」
くー「私…わかんないアル…またネギにこーやって迷わ…きゃっ!!」
ネギは黙ってぎゅっとくーを抱きしめた。
ネギ「くーふぇさん、大好きです」
くー「ネギ…私も…アル…」

その夜のセックルはいつもの5倍は激しかったという…
17マロン名無しさん:2006/06/26(月) 19:24:49 ID:???
アスナ「あ、あんたは私がいてやんないとダメなんだから仕方なく結婚してあげたんだからね!」
18マロン名無しさん:2006/06/26(月) 19:32:35 ID:???
ネギ「アスナさん・・・嬉しいです」
ネギ、やさしく抱きしめる
アスナ「あ・・・ネギ・・・」
ネギ「アスナさんとずっとこうなりたかった・・・」
アスナ「ネ、ネギ…!つ、続きはベッドで…ね?♥」

19マロン名無しさん:2006/06/26(月) 20:36:54 ID:???
かなりイタいスレだなwww
20マロン名無しさん:2006/06/26(月) 20:38:26 ID:???
ネギ「じゃあアスナさん!行って来ます!」
アスナ「今日は早く帰れるんでしょうね!?」
ネギ「う…努力します…」
アスナ「まったく…仕事熱心なのもいいけどたまには私と…ボソボソ」
ネギ「え?なんですか?」
アスナ「な、なんでもないわよぉ!早く行って来い!」
ネギ「は、はーい……アスナさん」
アスナ「な、なによ…」
ネギ「行ってらっしゃいのキスをしてくれませんか?」
アスナ「ななな、何言ってるのよ///」
ネギ「ダメですか?」
アスナ「…もー、しょうがないわね…ほら」
チュッ
ネギ「えへへ…ありがとうございます。じゃあ行って来ます!」
アスナ「はいはい、行ってらっしゃい。…まったくアイツは//」



続くかもしれない
21マロン名無しさん:2006/06/26(月) 20:45:00 ID:???
>>19
ネギま関連スレは大抵痛い
22マロン名無しさん:2006/06/26(月) 23:16:09 ID:???
Y氏めちゃくちゃ痛いぞこれはwwwwwwwwwww
23マロン名無しさん:2006/06/26(月) 23:28:25 ID:???
一応期待はしてるぞY氏 まあガンガレ
24高句麗 ◆OIZKOUKURI :2006/06/26(月) 23:29:32 ID:???
織れも内容がわかるときは批評に参加してやるよ
25マロン名無しさん:2006/06/26(月) 23:30:25 ID:???
ネギまネギまネギまネギまネギまネギまネギまネギまネギまネギまネギまネギま
ネギまネギまネギまネギまネギまネギまネギまネギまネギまネギまネギまネギま
ネギまネギまネギまネギまネギまネギまネギまネギまネギまネギまネギまネギま
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ネギまネギまネギまネギまネギまネギまネギまネギまネギまネギまネギまネギま


26マロン名無しさん:2006/06/27(火) 00:06:21 ID:???
ネギ「ふー、アスナさんと約束したからな…急いで帰らないと。」

??「あら?ネギ先生ではありませんこと?」
ネギ「え?その声は…」
あやか「お久し振りですわ!ネギ先生!」
ネギ「いいんちょさんー!久しぶりですねー!」
あやか「私はもう委員長じゃありませんわよw」
ネギ「それを言うなら僕だってもう先生じゃありませんよーwもうお互い社会人になったんですから。」
あやか「そうでしたわねw…まさかネギ先生があのアスナさんとくっつくとは…」
あやか「そういえばアスナさんはお元気で?」
ネギ「元気ですよー昨日も激しく…おっと!」
あやか「?何ですか?」
ネギ「い、いやなんでもありませんよー!それよりいいんちょさんはどうしてここに?」
あやか「そうですわ!久しぶりに千鶴さんや夏美さん達と会うんです。ネギ先生も来てくださいませんか?」
ネギ「いいですね!行きます!」
あやか「皆喜びますわ!そこのレストランで待ち合わせしてるので行きましょう」
ネギ「わかりましたー」
27マロン名無しさん:2006/06/27(火) 00:42:10 ID:???
>>14
20分後…
同窓会のことも忘れてすっかり電話で話し込んでしまったネギと風香…。
『あ!それでネギ先生ー、明日来てくれるの?』
「そーだ!それで電話したんだったwうん、行くよー」
『やったーーー!皆ほんと会いたがってたから喜ぶよー☆』
「えーどーだろ…卒業式終わってからほとんど誰とも連絡とってなかったから
 みんな俺の事忘れてそーだなー、誰かさんみたいに」
『しつこいなーもうwそんじゃ明日絶対来てよね!』
「うん、必ず行く、それじゃーね」

「…フフ、ほーんと懐かしいなぁ…皆元気かなぁ…」

―そして、同窓会当日…
ネギは久々に魔帆良学園の土地に足を踏み入れた。
もう下校時間は過ぎているため、学園内はひっそりと静まり返っている。
7時までまだ余裕があるので少し散歩してみることにした。

―世界樹広場
「…ここも変わらんねー……くーふぇさん、元気かな」
よみがえる思い出…。ざわざわと世界樹の葉が揺れていた…。
「……あ、あのー?」
振り向くと一人の女性が立っていた。
「はい?なんですか?(これまたかわいい人だなー)」
「もしかして…ネギ…ぼーず?」
「あ、くーふぇさん?ですか?」
「ぉおおおーー!久しぶりアルなー!元気だったかー!?」

つづく
28マロン名無しさん:2006/06/27(火) 00:46:26 ID:???
支援ありがとうございます!
たしかに数あるネギまスレの中でも最も痛々しいかもしれません…
29アスナたん新婚:2006/06/27(火) 00:58:40 ID:???
まぁ良いではないか
下の方でまたーりやろうよまたーり。
30マロン名無しさん:2006/06/27(火) 01:03:50 ID:???
しかしY氏はくーふぇ好きだなw
31マロン名無しさん:2006/06/27(火) 01:23:58 ID:???
くーふぇはかなりいいですねー…
でも一番はやはり大河内さんとこのアキラです
32マロン名無しさん:2006/06/27(火) 05:45:56 ID:???
うんうん、GJ
33マロン名無しさん:2006/06/27(火) 08:55:19 ID:???
楓と結婚したら3巻とあまり変わらない新婚生活が待っていそう。
34マロン名無しさん:2006/06/27(火) 09:52:16 ID:s+GhNEr5
候補は3−Aの31人とアーニャと佐倉愛衣とABCDとしずな先生の38人か?
35マロン名無しさん:2006/06/27(火) 13:28:34 ID:???
楓ってなんか色々とスゴそう…

まほらって"魔帆良"じゃなくて"麻帆良"って書くんですね…
今頃気付いた…
36マロン名無しさん:2006/06/27(火) 13:48:57 ID:???
予想外の良スレ発見
37マロン名無しさん:2006/06/27(火) 16:56:45 ID:???
>>26

あやかに連れられレストランに着いたネギは二人の女性と目が合う。
千鶴「あらあら、ネギ先生、お久しぶりです。」
夏美「ネギ先生!久しぶり!」
ネギ「千鶴さん!夏美さん!お久しぶりです!」
あやか「たまたまさっきそこであったので、一緒に来てもらいました。よろしいですよね?」
夏美「もちろんよ!ネギ先生背が高くなって・・・」
久しぶりに会った元教え子との談話でネギは時を忘れて楽しんだ・・・
酒も入って話は盛り上がり23時近くになった。

ネギ「そうですか・・・千鶴さんは保母さんになったんですね」
夏美「私は役者になったんですよー!」
ネギ「そうですか・・・みんな大人になって・・・」
千鶴「ホホホ、ネギ先生も大きくなってしまって。」
あやか「あ、いけない、もうこんな時間ですわ!みなさん、そろそろお開きにしましょう。」
ネギ「もうこんな時間ですかー、すっかり長居してしまいました・・・」
夏美「ネギ先生のお陰で話も盛り上がって楽しかったです!また機会があったら会いましょう!」
千鶴「今度はクラスのみんなで同窓会でもしたいですね。おやすみなさい。」
ネギ「おやすみなさいー!みなさん、また話しましょうね!」

38マロン名無しさん:2006/06/27(火) 16:58:42 ID:???
その頃・・・
アスナ「ネギ・・・遅いな・・・仕事が長引いたのかな・・・('・ω・`)」

二人を見送るネギ。どこか遠い目でみるような視線でボソリと言った。
ネギ「同窓会か・・・みんな元気かなー・・・出来たらいいな」
あやか「それならしましょう!!」
ネギ「わっ!いいんちょさん、まだ居たんですか!」
あやか「雪広財閥の力を持ってすればクラス全員の連絡先を見つけるくらい簡単ですわよ。私もクラスのみんなと会いたいですし
   ネギ先生もアスナさんを誘ってみんなで参加しましょう」
ネギ「いいですねー!じゃあ、早速どこか店の予約を・・・」
あやか「今日はもう遅いのでまた後日にしましょう。これ私の連絡先です。」
ネギ「わかりました!じゃあまた!連絡しますね」
あやか「はい。おやすみなさいませ。」
ネギ「おやすみなさいー」


39マロン名無しさん:2006/06/27(火) 17:01:03 ID:???
>>38
まだいたんですかにワラタw
ネギ不倫しそう
40マロン名無しさん:2006/06/27(火) 18:06:40 ID:???
まだ30台レス目にして不倫疑惑が出るこのスレがすごい。
41マロン名無しさん:2006/06/27(火) 19:33:49 ID:/tuRwVfW
緊急保守
42マロン名無しさん:2006/06/27(火) 19:45:58 ID:???
>>38

マイホームに帰宅途中のネギ
ネギ「同窓会楽しみだな・・・ん?そういえば、何か忘れてるような・・・」
ネギ「アッッ!そうだ早く帰るって言う約束…アスナさん怒ってるだろうなぁ…」
ネギ「まぁ、でもいいんちょさんに会ったって言ったら機嫌が良くなるかもしれないな。…それに賭けよう!」

二人の愛の巣に着くネギ。
ネギ「・・・ハァ…」
ネギ「アスナさん!ただいm」
アスナ「遅いわよ!!せっかく待ってたのに!」
ネギ「すみません、あの実はいいんty」
アスナ「ん?…うわっ、あんたお酒臭い!!!…最低、出来るだけ早く帰るって言っておきながら、酒飲んでるなんて!
   そんなに私の手料理を食べるのが嫌なわけ!?」
ネギ「いや、話を聞いt」
アスナ「もう知らない!!」
ネギ「あ・・・」

一人で暴走して人の話を聞かずに勝手に拗ねてしまったアスナ
自室に閉じこもってしまった・・・
43マロン名無しさん:2006/06/27(火) 21:02:05 ID:???
つづけぇ!!
44マロン名無しさん:2006/06/27(火) 21:04:27 ID:???
なんか涼風に似てるぞ明日菜
45マロン名無しさん:2006/06/27(火) 21:07:08 ID:???
正直スマンかった
46マロン名無しさん:2006/06/27(火) 21:30:47 ID:???
>>45
いえいえGJです
47マロン名無しさん:2006/06/27(火) 21:37:15 ID:???
>>44
涼風は読んだことはほとんどないので偶然だと思います…
ただキャラは変わってますね。
すみません
48マロン名無しさん:2006/06/27(火) 21:45:11 ID:???
せっちゃんと仲良くなったら京都弁でしゃべってくれるのかな…
49マロン名無しさん:2006/06/27(火) 21:48:02 ID:???
全裸で目の前に出るとしゃべるよ
50マロン名無しさん:2006/06/27(火) 21:50:30 ID:???
刹那が一番よくわかんないんだよな。
結婚してかいがいしくネギに尽くす新妻になるか、ネギを完全に尻に敷いちゃうか。
あれで結構他人にも厳しいところあるからね。
51マロン名無しさん:2006/06/27(火) 22:08:46 ID:???
刹那新婚バージョンも書いてみるかな
52マロン名無しさん:2006/06/27(火) 22:15:35 ID:???
せっちゃんはやっぱり結婚しても敬語なのかな
敬語だと本心を隠していることになるね
53マロン名無しさん:2006/06/27(火) 22:40:41 ID:???
関西弁verでやります
54マロン名無しさん:2006/06/27(火) 22:49:46 ID:???
>>27

昔話に花が咲く。時間はあっという間に過ぎてゆく…。
二人は会場に向かうことにした。
「…へぇ、ついに道場を開いたんですかぁ」
「ニャハハ、まだまだ食べてくのでせいいっぱいアルよ。ネギもついにマギステル・マギなれたアルな」
「あれ?どうして知ってるんです?」
「私もちょくちょく"仕事"が入るんでネ、もうそっちじゃネギの話で持ちきり
 アルよ☆『若いカンフーファイターがいる』とか『素手で悪魔をボコボコにしてた!』とか」
「そ、そうですか、ボコボコって…」
「まっ、師匠である私としては鼻高々アルよ☆…そーいやネギは覚えてるカ?」
「…?何をです?」
「もっと強くなったら私のむk」
「あーー!アレひょっとして楓さんじゃないですかー!?」

「こ…楓のバカ…」
55マロン名無しさん:2006/06/27(火) 23:01:52 ID:???
>>53
wktk
56マロン名無しさん:2006/06/27(火) 23:23:27 ID:???
刹那「な、なぁ今日…やらへん?」
「何を?」
刹那「そやから…その…」
「ん?」
刹那「あー!こんなん女の子の口から言わすなや!」
「もしかして、セックス?」
刹那「(///)だ、だって最近お預けやったし…」



('A`)…
こりゃダメだ
根本的に変えないと
57マロン名無しさん:2006/06/28(水) 03:10:41 ID:???
そんなことないです、せっちゃんかわいい
髪真っ白で赤目のせっちゃんも見たいですなー
絵師さん降臨待!
58マロン名無しさん:2006/06/28(水) 05:16:12 ID:???
>>56
GJ!10巻の混乱刹那思い出したw
59マロン名無しさん:2006/06/28(水) 18:33:04 ID:???
>>42

ネギ「ハァ…」
あれから今朝までアスナは自室に引籠もりっ放しでネギとは口を利くどころか、顔すら合わせていなかった。
ネギ「とりあえず今日はそっとしておこう…後で機嫌が良くなるかもしれないし。」
怒っている時に話し掛けると更に怒らしてしまう可能性がある、と考えたネギはさっさと仕事へ行った。

アスナ「あの野郎…謝罪もせず行きやがった…」

ネギの選択は完全に裏返しになってしまった…

60マロン名無しさん:2006/06/28(水) 19:45:50 ID:???
セリフはともかく、確かに明日菜は何かといえば引きこもる傾向がある。
しかも長期間。
1巻からのヒロインイメージや他人に対するおせっかいからはそう見えないかもしれないけど
確かに明日菜って、どこか暗いところはあるんだよ。
61マロン名無しさん:2006/06/28(水) 21:13:16 ID:???
>>59

〜昼〜
アスナ「…やっぱり、ちょっと言い過ぎたかな…」
アスナ「断れない付き合いがあったのかもしれないし…」

リビングで佇むアスナ
アスナ「あ…そういえばアイツお弁当…」
アスナ「しょうがない、届けてやるか。それで少し話をしよう…」

弁当をさっさと作り、届けるのを口実に仲直りを目論むアスナ。

アスナ「あ、携帯まで忘れてる。しょうがないな、もー」

携帯電話とお弁当を持ってネギの所へ向かうアスナ…
果たして仲直りは出来るのか
62マロン名無しさん:2006/06/28(水) 23:35:26 ID:???
新婚スレなのに夫婦危機な件について
63マロン名無しさん:2006/06/28(水) 23:57:11 ID:???
>>33
はれてカップルになったネギと楓…
楓はネギの仕事が終わるまで一人校門の前で待っていた。

楓「ふふふーーん♪」←ゴッドファーザーのテーマ
ネギ「…楓さーん♪お待たせーっ」抱きっ!
楓「あんっ…もう、急に抱きつかれたらびっくりするでござるよー」
ネギ「…楓さんの胸気持ちいいんだもーん」
楓「まったくネギ坊主はえっちでござるなー」
ネギ「…楓さんだって…昨日の夜は」
楓「さ、さー!プリンでも食べに行くでござるよ!」
64マロン名無しさん:2006/06/29(木) 01:57:14 ID:???
>>61 アスにゃんかわゆいです
アスナの心の隙間をうめてあげたいハァハァ
65マロン名無しさん:2006/06/29(木) 02:37:12 ID:???
>>63GJ!!

てかプリンてwww
66マロン名無しさん:2006/06/29(木) 05:01:05 ID:???
>「…楓さんの胸気持ちいいんだもーん」

本編読んだ後これ見るとこいつブン殴りたくなってくるなw
67マロン名無しさん:2006/06/29(木) 14:37:30 ID:???
パフパフなわけか
68マロン名無しさん:2006/06/29(木) 14:52:00 ID:???
>>60 俺はアスナのモデルはアスカだと思ってる どっちも根はひきこもり
69マロン名無しさん:2006/06/29(木) 16:13:54 ID:???
アスカって誰だっけ
70マロン名無しさん:2006/06/29(木) 17:56:14 ID:???
チャゲの相棒
71マロン名無しさん:2006/06/29(木) 20:09:37 ID:???
あの方か
72マロン名無しさん:2006/06/29(木) 20:40:51 ID:???
>>61

アスナ「急がないとお昼終わっちゃう…」

駆け足で向かうアスナ
すると突然携帯が鳴っていることに気付く。

アスナ「?…あ、ネギの携帯か…」

特に気に留めず再び駆け出そうとしたとき、携帯の受信画面を見て固まるアスナ。

┏━━━━━━━━┓
┃6月○日×時△分_┃
┃メール受信____┃
┃雪広あやか___┃
┃昨夜はどうも?__┃
┃________┃
┃________┃
┗━━━━━━━━┛

アスナ「!!!!!!!!」   


浮気疑惑!?どうなるネギとアスナ!

   (次号作者取材のため休載です)     


73マロン名無しさん:2006/06/29(木) 21:09:45 ID:???
┣"┣"┣"┣"┣"┣"┣"┣"┣"┣"┣"┣"
┣"┣"┣"┣"┣"┣"┣"┣"┣"┣"┣"┣"
┣"┣"┣"┣"┣"┣"┣"┣"┣"┣"┣"┣"

修羅場ktkr
74マロン名無しさん:2006/06/29(木) 22:37:48 ID:???
wktk
75マロン名無しさん:2006/06/30(金) 15:11:58 ID:???
対象がいいんちょで浮気もへたくれもないと思うのだが。本屋とかならともかく。
76マロン名無しさん:2006/06/30(金) 16:50:26 ID:???
アスナは情緒不安定で人格破綻者なのです
77アスナたん離婚:2006/07/01(土) 10:51:20 ID:???
>>72

携帯の画面を見て愕然とするアスナ
急な展開に頭が追い付かない。

アスナ「な…なにこれ…まさか…」

恐る恐るネギの携帯を開くアスナ。
今のアスナに他人のプライバシーを気遣う余裕は無かった。

from:ayaka_yukihiro@****.ne.jp
件名:昨夜はどうも♥
━━━━━━━━━━━━━━━━
メールありがとうございます。
返事遅れて申し訳ないですわ。
昨夜はとても楽しかったです♥
例の件ですが、明日夜8時から〇〇ホテルでいかがでしょうか?
お返事待ってます。

   あやか


━━━━━━━━━━━━━━━━


78マロン名無しさん:2006/07/01(土) 10:52:04 ID:???


しばらく画面を見ながら固まっていたアスナだが、ふと、現実に引き戻される。

アスナ「[昨夜]って…昨日もしかしていいんちょと会ってたの!?…そ、そんな…!!」
アスナ「それに…[例の件]って…ホテルって…!!!」


その頃のネギ
ネギ「あ、やっべー。携帯も忘れてら」

79マロン名無しさん:2006/07/01(土) 19:50:02 ID:???
ふと思った
ネギって将来ナギ化するのか
80マロン名無しさん:2006/07/01(土) 20:59:50 ID:???
>>79
同窓会で亜子とエウ"ァが反応しそうだな
81マロン名無しさん:2006/07/01(土) 23:27:06 ID:???
…放課後、世界樹広場のベンチに座っているネギと楓…

「ねぇねぇ楓さん?」
「ん?なんでござるか?ネギ坊主」
「なんでもないですー♪呼んでみただけー」
「…そうでござるか」
「あー?怒りました?」
「怒ってないでござるよ」
「…楓さんだーい好きっ!」抱きっ!
「もー…甘えん坊でござるなー」←嬉しい

のどか「……イチャつきヤがってッ……許さないんだから…」
82マロン名無しさん:2006/07/02(日) 01:48:47 ID:???
黒のどかwwwww
83マロン名無しさん:2006/07/02(日) 07:22:14 ID:???
のどかの口調が荒木www
84マロン名無しさん:2006/07/02(日) 12:04:00 ID:???
>>81
1時間後…まだベンチでまたーりしている二人…
「はぁー…このまま時間が止まってしまえばいいのにー…」
「そうでござるなー…」
ピピピッ…ネギぼんずの携帯が鳴る。
「もーこんな時間かぁ…マスターのとこ行かなきゃ…」
「……」
「よっこらせっ…うわっと!」
立とうとするネギを楓が抱き寄せる。
「楓さーん、もーっ…」
「ニンニン♪ネギ坊主はあったかいでござるな〜♪」
「…楓さんの方こそ甘えん坊ですねーもみもみ…」


のどか「…味なまねをしおってェェッあの田ゴ作がァー!…」
ゆえ「な、なにやってるですか…?のどか…」
のどか「!!??」

つづく
85マロン名無しさん:2006/07/02(日) 12:54:42 ID:???
ネギ20歳、楓25歳。
「楓ーっ!メシーッ!」
「めんどくさいなぁー、食器棚の下にカップ麺入ってるからそれ食べて」
「…ったく…少しは動けよ…」
86アスナたん打ち切り?:2006/07/02(日) 14:08:03 ID:???
>>78

アスナ「まさか…浮気…!?」
アスナ「でも、まさかネギに限って…
    いいんちょだってそんな真似する筈…」
アスナ「でもいいんちょはネギのことが…
    ネギはもう私に飽きちゃったのかな…」

明らかに混乱してるアスナ。
いろんな思索が一気に浮かび上がる。

アスナ「…」

当初の目的も忘れ、フラフラと家に帰ってしまったアスナ…。
87マロン名無しさん:2006/07/02(日) 15:05:05 ID:???
アスナたん…かわいそう…
88マロン名無しさん:2006/07/02(日) 20:05:43 ID:???
>>86

ネギ「アスナさん…まだ怒ってるのかな…」

明かりが点いてない我が家を見て溜め息を吐くネギ。

ネギ「ただいまー…アスナさーん…?」

暗いせいで一層静けさを感じる。
電気を点けて部屋を見渡すと、どうやら家には居る痕跡はある。

ネギ「アスナさん…」

今日こそは早く帰って来たネギだったが…

89マロン名無しさん:2006/07/02(日) 21:34:07 ID:???

ネギ「アスナさーん!居るんですか!?」

アスナの自室前に立ち、呼び掛けるネギ。

ネギ「アスナさん?」

アスナ「…」

アスナは声を殺して泣いていた。
どうすればよいかわからないのだろう。

ネギ「寝てるのかな…」
ネギ「それともやっぱりまだ怒ってるのかな…」

いつもなら怒っていても顔くらいは合わしてくれるのだが…。
不安になるネギ。

しかしその時ネギにある考えが浮かんだ…

ネギ「そうだ(゚∀゚)!」
90マロン名無しさん:2006/07/03(月) 01:11:28 ID:???
>>54続き
「楓…久しぶりアルな…」
「ネギ坊主!!…それにくー、元気だったでござるか…?」
妙によそよそしい会話…。

実は楓とくーは一緒に来たのであった。何故別行動しているのかと言うと…
…この二人は中学卒業後、ウルスラ女子高等学校へ編入、同校卒業後は
 大学へ行かずに魔法使いの仕事を請け負う傭兵に…。
以上、全く男っ気のない人生を歩んできたのであった!
魔法使いはゴツいおっさんばかり…ネギが来ると聞いて飛びついてきたのだった!
「楓さーん、お久しぶりですねー!」
「そ、そうでござるなー!おっきくなったでござるね、ネギ坊主」
「あはは、楓さんと目線が同じなんて…昔はいつもパンツしか見えなかったですもんw」
「えっ!?…ネギ坊主も言うようになったでござるなー…」
「やだなー冗談ですよ冗談!さ、行きましょ!」

そんなこんなで会場の前に到着したネギ一行。すでに中からわいわいと声が漏れてきている。
「あ゙ー…ちょっと緊張すんなぁー…」
「ネギ!私と入るアル、そんなデカ女は置いて行くアルよー♪」
「何ー…?ネギ坊主、拙者と入ったほうが身長のバランスがとれて見栄えが
 いいでござるよ♪」二人の間に火花が散る。
「な、何言ってるんですかー!一緒に入りますよ!っていうかお二人は久しぶりに
 会ったというのにもう喧嘩ですかー?」
91マロン名無しさん:2006/07/03(月) 15:50:12 ID:???
売れ残りが必死なのかwww
92マロン名無しさん:2006/07/03(月) 16:24:03 ID:???
銀魂の九べえはせっちゃんみたいでかわいいですね…
93マロン名無しさん:2006/07/03(月) 17:13:37 ID:???
ってかY氏はのどか嫌いなのかw
94マロン名無しさん:2006/07/03(月) 21:46:54 ID:???
恋愛志向な楓もなかなかいいな
95マロン名無しさん:2006/07/03(月) 21:49:55 ID:???
>>89


〜翌朝…
ネギ「じゃあ、アスナさん、行って来ますね!」
アスナ「…」

アスナは結局朝までネギと顔を合わさず自室に籠っていた。
それに対してネギはいつものように明るく振る舞った。


アスナ「ネギ…私は…」

ネギが家を出てから数分後、アスナは自室から出てきた。
目の光が昨日よりこもっている。
流石にこれだけ時間が経つとアスナもいろいろと考えたようだった。

アスナ「ネギに直接訊こう!このままじゃ何も変わらないし、もしかしたら誤解かもしれないし!
    …もし本当に浮気だったら……ううん!ネギを信じよう!」


ネガティブ思考はやめて心の靄を取り除くため真正面からぶつかろうと決意したアスナ。

96マロン名無しさん:2006/07/03(月) 23:52:51 ID:???


アスナ「ネギ…遅いな…」

話し合いを決心したアスナはネギの帰りを待っていた。
しかし今夜に限って、また帰ってくるのが遅い。
もう20時を回っていた。

アスナ「…まさか、いいんちょとよろしくやってるんじゃ…
    あのメール…ネギはいいんちょと…
    もう私に嫌気が差して帰って来ないのかな…」

またもや、色んな思考が駆け巡り不安になるアスナ。
結婚してからというもの、アスナはすっかり受け身な性格になってしまっていた。

アスナ「…」


時刻は9時近く…
まだ帰って来ないネギにアスナの不安はピークになっていた。

アスナ「ネギ…」



97マロン名無しさん:2006/07/03(月) 23:55:07 ID:???


ピンポーン

その時ドアの呼び鈴がなった。

アスナ「ネ、ネギ…!」
安堵して思わず笑みがこぼれるアスナ。
急いで玄関に向かうが…

あやか「お邪魔しますわ。」

アスナ「!!!!!」


98マロン名無しさん:2006/07/04(火) 00:20:41 ID:WF56QrUy
ageときます!
99マロン名無しさん:2006/07/04(火) 11:33:46 ID:???
お邪魔すんなwwwww
100マロン名無しさん:2006/07/04(火) 11:38:45 ID:???
100ゲット
101Y:2006/07/05(水) 00:18:35 ID:???
―19時30分
「ネギ坊主…遅いでござるな…」
楓は一人公園でネギが修行を終えるのを待っていた…。
―さらに待つこと数分。
「楓さーーん!」ネギが上空から杖で飛んできた。
「ネギ坊主!遅かったでござるなー」楓の顔がパッと明るくなる。
「楓さん…ごめんなさい、修行が終わった後刹那さんが買い物に付き合ってくれって…」
「え?刹那と…。そ、そうでござるか」少し不機嫌そうに楓は答えた。
「…あれ?妬いてるんですかぁー♪」
「…。さ、早く帰るでござるよ、ご飯が冷める…」楓はゴキゲン斜めな様子。
「くすっ…はい、楓さんにお土産ですっ☆」
そう言ってネギは紙袋を渡す。
「?なんだろ…こ、これは!!!」中には某高級菓子店のプリンが入っていた。
「ネギ坊主…」
「楓さん、いつもありがとう」

ネギの笑顔に耐え切れなくなった楓は(ry

>>97 ぜひ続けてください(T_T)このスレ人気無くてさびしいです…
102マロン名無しさん:2006/07/05(水) 00:24:06 ID:???
いい感じに過疎だが、職人が少な過ぎるのはいただけないな
103マロン名無しさん:2006/07/05(水) 00:25:54 ID:???
というか、住人も日に日に減りつつあって泣ける
104マロン名無しさん:2006/07/05(水) 00:46:57 ID:???
>>97


アスナ「あ…あ……」

予想外の来訪に声を失うアスナ。
予想していた最悪な展開を思いだし、どんどん血の気が引いていく…。

ネギ「あ!アスナさん、ただいまです!(良かった…出てきてくれて)
    今日はですね、いいんちょさんが来てくれたんですよー!」
あやか「お久し振りですわねアスナさん。」
アスナ「え?」

至極当然のように普通に対応され戸惑うアスナ。
足りない脳味噌で必死に考えを巡らす。
一体全体どうなっているのか?
アスナは更に混乱していた。

あやか「まったく…結婚してから、少しは変わったと思ったのに、ちっとも変わっていませんわねアスナさん。
    それに…なんですの、そのボサボサの髪は?身嗜みくらいちゃんとしなければ、ネギ先生に愛想を尽かされてしまいますわよ。」
アスナ「なっ…何言ってんのよ!いいんちょだって全然変わってないじゃない!
    唯一変わったと言えば化粧が濃すぎるところじゃないの!?」
あやか「な、なんですってー!」

かつての、そしていつもの彼女達のやり取り。
元気を失い、混乱していたアスナも条件反射というやつか、昔からの調子で言い返す。
「腐れ縁」と言う仲の二人だが、時間が経っても二人の絆は何一つ変わることは無かった。

105マロン名無しさん:2006/07/05(水) 02:03:59 ID:???
いい感じだなwwwww
ってか化粧濃いのかwww
106マロン名無しさん:2006/07/05(水) 02:27:23 ID:???
今日はあやかの誕生日らしいです!うひょー
107誕生日短編:2006/07/05(水) 13:24:31 ID:???

ネギ「それではあやかさん!行ってきます!」
あやか「行ってらっしゃい…(ネギくん…私の誕生日忘れてらっしゃるんでしょうか…)」
いつものように家を出るネギ。
誕生日のことに全く触れられなかったあやかは少し不安になる…


〜そして、夕方…

ネギ「あやかさんただいま!」
あやか「あ、早かったんですのね…え?」
ネギ「お誕生日おめでとうございます!」

誕生日プレゼントに薔薇の花束を渡すネギ。
あやか「…(泣)」
ネギ「わあー!ど、どうしたんですか、あやかさん!?」
あやか「う、嬉しいですわ…」

感激のあまり泣き出すあやか。
それを聞いてネギはあやかを優しく抱き締める。

ネギ「あやかさん…お誕生日おめでとうございます…」
あやか「あ…」

そして二人は寝室へ…




はい、そうです。手抜きです。すみませんフヒヒ
108マロン名無しさん:2006/07/05(水) 13:54:30 ID:???
ちうザジスレでもいじめスレでも結婚スレでも祝ってもらってるあやかは幸せ者だ
109アスナたん和解:2006/07/05(水) 21:05:31 ID:???
>>104


あやか「まったくアスナさんときたら昔からガサツで…結婚したなら、少しは私のようにおしとやかになったらどうなんですの?
    ハッ!まさかネギ先生に家庭内暴力を振るってないでしょうね!?」
アスナ「な、何よー!そ、そんなわけないでしょーが!
    それにいいんちょはちょっと老けたんじゃないの!?
    化粧で誤魔化しても無d」
あやか「キィーッ!それは禁句ですわよー!!」
ネギ「ま、まあまあ二人とも、少し落ち着いて話してくださいよー(汗」

突然のあやかとの邂逅。
久しぶりの再開によりアスナとあやかは、学生時代に戻ったように話した。
ネギも元気を取り戻し、いつもの調子で楽しそうに話すアスナを見て安心した。

そしてアスナは話しながら徐々に確信していく…。
浮気のことは誤解だったと。



110マロン名無しさん:2006/07/05(水) 21:15:39 ID:???
ネギ「あ、ちょっとお酒が切れかかってますねー
   ササッと買いに行ってきますね!」
あやか「あ、ネギ先生、お構いなく。」
ネギ「いえー、折角お二人久しぶりに会ったんですから。ゆっくりしていって下さい。
   じゃあ、行ってきます!」
アスナ「き、気を付けるのよ!」
ネギ「!は、はいー」

ついネギを見送るアスナ。
それを見てあやかは微笑む。

あやか「フフ…結婚した時は『意外な組み合わせ』とか言う方も居ましたけど、やっぱりベストカップルですわね…
    少し羨ましいですわ。」
アスナ「な!?いきなり何言って…」
あやか「ネギ先生も、本当は今夜は同窓会について話し合う予定でしたのに、
    『アスナさんが自分のせいで元気がない。いいんちょさんが来てくれればきっと元気を出してくれるから、
    家に来てほしい』と真剣に頼んできましたから。
    しっかりとお互いを思いやり、見えない絆で繋がっているんですのね。」
アスナ「そ、そう…だったの…」

111マロン名無しさん:2006/07/05(水) 21:22:13 ID:???
そのセリフを聞いてアスナは完全に全てを把握した。
事情も聞かず、勝手に拗ねて、挙句の果てにネギを疑っていた。
そんな自分に嫌悪し恥ずかしくなった。

あやか「何があったかは知りませんが、どんな事情であれ、ネギ先生を困らせてはダメですわよ。
    アスナさんはそれでなくても 馬 鹿 なんですから…」
アスナ「な、そ、それは関係無いでしょーが!」

さり気なくアスナを慰めたあやか。
変にしんみりしてしまわないよう最後に皮肉を付け足すのも忘れない。

ネギ「ただいまー。買ってきましたよー!」
あやか「ネギ先生!お帰りなさいませ。さぁ、どうぞ私のお隣へ。」
アスナ「ちょ、あんたは…!」


112マロン名無しさん :2006/07/05(水) 23:19:04 ID:???
のどかってネギが自分以外の誰かとくっついたら即ストーカーになりそう
113マロン名無しさん:2006/07/06(木) 00:20:07 ID:???
邪悪なヒロイン
114マロン名無しさん:2006/07/06(木) 01:52:34 ID:???
ネギトアキラの!

―テントの中…
「…アキラさん、朝ですよー」
隣でスースーと寝息を立てているアキラを起こす。
「ん…はぁー……今…なんじ…?」むくりと体を起こすアキラ。
「(…う…せくしーな吐息…)えーとー…7時半です」
「そっか…もうそんな時か……んー…」
そう言うとまたアキラはコテッと倒れてしまった。
「あはは…仕方がないか、昨日は大変だったし…」
そう言ってネギはしみじみとアキラの寝顔を眺める…。

「まさか…僕のパートナーがアキラさんになるなんてなぁー…」

つづく…
115マロン名無しさん:2006/07/06(木) 03:18:35 ID:???
>>114に期待
116マロン名無しさん:2006/07/06(木) 06:40:39 ID:???
これはイイ
117アスナたん終了:2006/07/06(木) 21:48:18 ID:???
>>111


あやか「じゃあアスナさん、ネギ先生、お邪魔しました。」
ネギ「いえー、またいつでも来てください。」
アスナ「まぁたまになら来ても良いわよ。」

充分に語り明かし、帰宅するあやかを見送るネギとアスナ。

あやか「では、また。おやすみなさいませ。」
ネギ&アスナ「おやすみー!」


アスナ「…」
ネギ「…」

ネギ「(…今しか仲直りのチャンスは無い)」

118マロン名無しさん:2006/07/06(木) 21:50:06 ID:???
あやかが帰宅してから数分後、アスナと話せると踏んだネギは決意する。

ネギ「あ、あの!アスナさ」
ギュッ…
アスナ「…」

何も言わずネギを抱き締めるアスナ。

ネギ「あ、あの…」
アスナ「…ネギ…ごめん。」
ネギ「えぇ?あ、謝るのは僕の方…」
アスナ「ううん…ごめん…ごめんね…」
ネギ「アスナさん…」

泣きながら謝罪するアスナをソッと抱き締め返すネギ。
二人の絆はさらに深まったという…


     good end...

119マロン名無しさん:2006/07/06(木) 21:55:17 ID:???
あやかわいい
120アスナさんbad:2006/07/07(金) 00:32:30 ID:???
>>111


あやか「じゃあ、そろそろ失礼しますわ。」
ネギ「あー、もう遅いし送りますよいんちょさん。」
あやか「まあ、ありがとうございます。
    それではアスナさん、御機嫌よう。」
アスナ「あーうん。またいつでも来なさいよ!」

その時アスナは気付かなかった…。
玄関を出るときの二人の顔が密かに歪んでいたことを…。
気付かないのも無理は無い。
何故ならもうアスナはネギを完全に信じてしまったからだ。
「疑う」という概念が無いのだろう。

121マロン名無しさん:2006/07/07(金) 00:33:02 ID:???
〜路地…
ネギ「ふ〜…いや、危なかったよ。危機一髪だったね。
   あやかのお陰だよw」
あやか「光栄ですわ。まぁ、私の頭脳を持ってすればアスナさん如き欺くなんて造作も無いことですから。」
ネギ「ハハハw名演技だったよwいやぁーあやか様様だなw
   もし浮気がバレて慰謝料でも取られたら堪んねぇもんな。
   まぁあの単純馬鹿女にそんな芸当が出来るとも思わないけど(笑)ヒャハッ」
あやか「ププ…!その通りですわねw
    それで…ネギ先生…?疑いも晴れたことですし…今日…ヤりません?」
あやかは上目遣いでラブホを指差す。

ネギ「おいおいwさっそくかよw流石にそれはヤバいよw」
あやか「大丈夫ですわ。あの単純明快短絡的思考のアスナさんならどうとでも言い訳できます。
    電車が止まったとか、酔っ払いに絡まれたとか言い訳しとけばいいんですよw」
ネギ「まぁなw早く帰ったってあいつとはもうヤル気しねぇもんなー。
   あの腐れマ○コ見るだけで萎えちまうぜwあいつまだパ○パンなんだぜw俺は幼女趣味はねぇんだよ!俺は年上が好きなんだ
   あやかは胸がでけぇしよく締まるからなw俺のストライクゾーンだぜwゲヘゲヘwあ、やべ勃ってきた」
あやか「ま、ネギ先生ったら?それなら話が早いですわ!
    ささささs、さ、さぁは、早くホテルへ…ハァハァ…アッ!濡れてきましたわ!」
ネギ「おっけーおっけーウヘ」

 
     bad end...


122マロン名無しさん:2006/07/07(金) 02:45:48 ID:???
それでもアスナはネギを信じて待ってるんだろうな…
123マロン名無しさん:2006/07/07(金) 03:59:34 ID:???
全米が泣いた
124マロン名無しさん:2006/07/07(金) 06:41:13 ID:???
アスナ「ネギ遅いな…どうしたんだろ…心配だな…」


。・゚・(ノД`)・゚・。
125マロン名無しさん:2006/07/07(金) 07:11:13 ID:???
あやか「せっ、せんせえ、せんせえ!あっあっんっあっあっ」
ネギ「うあっっ!あやかすげーよ!お前の中サイコーだよおっ!」


126マロン名無しさん:2006/07/07(金) 08:50:58 ID:???
あやか「頭が沸騰しそうだよぉ!」
127マロン名無しさん:2006/07/07(金) 18:06:05 ID:???
アスナ「ネギ…仕事頑張ってるなぁ…」

心配そうに二人仲良く写っている写真立てを見るアスにゃん。


。・゚・(ノД`)・゚・。
128マロン名無しさん:2006/07/07(金) 18:11:32 ID:???
その頃のネギ…


あやか「んっ、ハァ…ハァ、今日はアスナさんは大丈夫ですの?」
ネギ「大丈夫大丈夫。仕事って言ってあるからよぉ。
   今日はたっぷりできるぜ!」
129マロン名無しさん:2006/07/07(金) 18:36:44 ID:???
そしてコトが済んだネギはあやかと別れた。
ネギ「ふぃー、やっぱアイツの乳はたまんねーぜ…」
ホテルの前で煙草を吹かしながらつぶやく。
「だが、まだまだ満足したりねーっ」
そう言ってネギはいそいそと胸ポケットから携帯電話を取り出す。
「アイツまだ起きてっかなーー…」
『プルル…プルル…―もしもし…こんな時間にどーしたのです?ネギ先生』
「おぅ、夕映!今から会えね!?」
『はぁ…今何時だと思ってるですか…もう寝るとこですよ…?』
「マジかよー!まぁいいや、今から行くから待ってろよ!」
『ちょっと、人の話を聞くです!困るd』プッ!プーッ…プーッ
130マロン名無しさん:2006/07/07(金) 18:49:41 ID:???
ちょww話が広がっとるw
131マロン名無しさん:2006/07/07(金) 19:05:46 ID:???
〜夕映宅…

ピンポンピンポンピンポン♪

乱暴にチャイムを鳴らすネギ
ネギ「おーい夕映ちゃ〜ん!来てやったぞ。」

ガチャ…
ドアを開け不機嫌そうな顔を覗かせる夕映。
パジャマ着で眠そうな顔をしている。
明らかに寝起きだったらしい。

ネギ「おう!邪魔するぜ!」
夕映「ちょ、ちょっとネギ先s…キャッ!」

強引にドアを開かせ中へズカズカ侵入するネギ。
実に図々しい。

夕映「ネ、ネギ先生…私は明日早いですけど…!」
ネギ「まぁそう言うなって。久しぶりに会いに来てやったんだからよ!」
夕映「しかし、私にも都合と言うものが…ンムッ!」
夕映の唇をディープに塞ぐネギ。

ネギ「かてーこと言うなよw俺とお前の仲だろ?」
132マロン名無しさん:2006/07/07(金) 21:14:23 ID:???
ネギの性格変わりすぎwwww大人になるまでに何があったんだ?
133マロン名無しさん:2006/07/07(金) 21:45:56 ID:???
モテると調子に乗るのは人間の定め
134マロン名無しさん:2006/07/07(金) 21:46:51 ID:???
とりあえず話を繋げた。
反省はあんまりしていない
135マロン名無しさん:2006/07/07(金) 22:46:02 ID:???

 こ れ は ひ ど い
136マロン名無しさん:2006/07/07(金) 23:28:48 ID:???
赤面してネギの手を振り払う夕映。
恨めしそうな表情で何か言おうとしたが、俯いて口を紡ぐ。
ネギ「なぁいいだろー久しぶりに会ったんだからさ☆」
ネギは相変わらずの調子で夕映を押す。
夕映「…」
黙ってしまう夕映
ネギ「(そうか…こいつ最近会ってやらなかったから拗ねてんだなwかわいいやつw)」
都合の良い脳内変換でネギは押しを少し変える。
ネギ「夕映…ごめんな最近会えなくて…俺もすごく会いたかったんだけど…仕事が忙しくて…アスナの相手も少しはしないと怪しまれるしさ…
   それでようやく時間が作れたけどこんな時間になってしまったんだ…ごめんよ。迷惑だったね。」
真剣な顔つきで夕映を真っ直ぐ見て歯の浮くような台詞を並べる。
台詞を言いながら、表情を段々暗くしていく。

137マロン名無しさん:2006/07/08(土) 00:42:25 ID:???
夕映「ネギ先生…私はそんな…」
ネギ「…夕映…悪かった、帰るよ…」
そう言ってネギは帰るそぶりを見せる。
夕映「…ま、待ってくだ…さい…」
黙って振り向くネギ。
夕映「…一回…だけですよ…」
ネギ「夕映…!ハァハァ」夕映を抱きしめ、パジャマの中に手を突っ込む。
夕映「ひゃっ…あぁん…もう…ベッドでするです…」
ネギ「たまらんwwwヒッヒ(ほんと女はバカだぜーwwwwぐへへ)」

ひどい…
138マロン名無しさん:2006/07/08(土) 00:56:02 ID:???
その頃アスナは…

カッチコッチカッチコッチ…
一人食卓に座っているアスナ。時計が時を刻む音が聞こえるほど部屋は静かだった。
アスナ「…ネギ…終電間に合ったのかな…」
139マロン名無しさん:2006/07/08(土) 05:22:52 ID:???
ネギはマジで将来こんな奴になりそうだな
140アスナたん大好き:2006/07/08(土) 06:35:27 ID:???
リレー小説のような流れで嬉しいw
141マロン名無しさん:2006/07/08(土) 06:47:26 ID:???
形だけはアスナを本命に、31股してるネギ。
142マロン名無しさん:2006/07/08(土) 07:06:05 ID:???
明日菜カワイソス(´・ω・`)
143マロン名無しさん:2006/07/08(土) 07:49:25 ID:???
>>141
もちろん31人ってのは五月、双子はのぞいて愛衣、高音、英子が入ってるんだよな
144マロン名無しさん:2006/07/08(土) 08:07:56 ID:???
>>41
さよは入ってるだろうな?
145マロン名無しさん:2006/07/08(土) 08:21:23 ID:???
>141もちろん小太郎やタカミチも入ってるよな?
146マロン名無しさん:2006/07/08(土) 08:33:52 ID:???
>>145
誰か言うと思ったよw
147マロン名無しさん:2006/07/08(土) 09:26:59 ID:???
夕映とのコトが終わったネギ。
隣りで夕映が寝ている。
ネギ「(ふーっ…こいつは胸は小さいけど感度が良いからいいなwすぐ潮噴くしよw)」
夕映「ネギ先生…私寂しかったです…」
ネギ「(危ねっ!起きてやがったのか)あ、あーごめんよ。」
夕映「全然来てくれないから忘れられたのかと…グス」
ネギ「(こいつ最初はツンツンしてた癖に実は嬉しかったんだなw)馬鹿だなぁ、そんなわけないじゃないか。」
夕映「私は…本命じゃないから…毎日とは言わないです。
   出来れば一週間に一回は来て欲しいです…」
ネギ「(あ"ー?めんどくさっ!でもまた拗ねられると面倒だしな。全く女って奴はw)え…あぁ、うんいいよ。」


まさに外道!
148マロン名無しさん:2006/07/08(土) 10:29:54 ID:???
>>138
>アスナ「…ネギ…終電間に合ったのかな…」
魔法で帰ればいいと気づかない様な女だから本命に選ばれたのだろうか。
149マロン名無しさん:2006/07/08(土) 10:37:25 ID:???
魔法は面倒臭くなるからスルーで
150マロン名無しさん:2006/07/08(土) 10:43:08 ID:???
夕映と別れたネギ。すでに時計は夜の1時を回っている。
ネギ「そろそろ帰んねーとやべーかな…でもなんか出したりねーんだよな…」
タバコをくわえ、ピコピコとケータイの電話帳をスクロールさせる。
「んー…うーん…オッ♪コイツならまだ起きてそうだ♪」

『CALLING:相坂 さよ』


突っ込みどころ満載のキラーパス!
151マロン名無しさん:2006/07/08(土) 10:47:04 ID:???
ネギ「ただいま…」

深夜一時…ネギは帰宅した。
浮気相手とニャンニャンしてたためこんな時間になってしまったのだ。

ネギ「(あの馬鹿は寝てるだろな)」
アスナ「ネギ…遅かったね…」
ネギ「うお!アスナ…さん、まだ起きてたんですか…」
アスナ「あぁ…うん。見たいテレビがあってね!」
ネギ「ふぅーん。」
つい嘘をついてしまうアスナ。
本当はアスナはネギが帰って来るのをいつも待ってるのだ。
アスナ「最近仕事忙しいのね…お疲れ様…」
ネギ「あーもう本当大変で大変で。精根尽きてますよw」
アスナ「そんなに疲れてるの?…じゃあマッサージでも…」
ネギ「あーいや、いいです。もう寝ますんで!おやすみなさい!」
アスナ「…。おやすみ。」

夜の営みも最近ご無沙汰でアスナはションボリしていた。
152151:2006/07/08(土) 10:50:14 ID:???
>>150
ごめん被ったw
とりあえず突っ込んでみると、
ネギの性欲は底なしか!w
さよなんて難しいパス出しやがってw
153150:2006/07/08(土) 10:57:13 ID:???
>>152
いえいえ!150じゃあネギの性欲がすごすぎるので151でヨロ

アスにゃんかわいい…久々に単行本読み返したら泣ける…
154さよたんLove:2006/07/08(土) 10:59:51 ID:???
>>150


ネギ「さよちゃんと憑依プレイでもしようかな♪」
プルル…プルル…ガチャ
ネギ「あ、さよ?俺だけど、」
さよ「…」
ネギ「さよ?聞いてる?」
さよ「…今あなたの後ろに居るの」
ネギ「!!」


155マロン名無しさん:2006/07/08(土) 11:02:13 ID:???
しかしネタが被るとは
このスレも盛り上がってきたな
156マロン名無しさん:2006/07/08(土) 11:41:43 ID:???
龍宮と結婚したら毎日が新婚旅行みたいでいいよな。
157マロン名無しさん:2006/07/08(土) 12:46:16 ID:???
さよは難易度が高過ぎてギャグネタにしか走れません
158マロン名無しさん:2006/07/08(土) 12:50:23 ID:???
エヴァ一家きぼんぬ
159マロン名無しさん:2006/07/08(土) 13:12:46 ID:???
さよたんは好きなキャラだけど、実体が無いのは厳しいな〜
かと言ってご都合主義で実体与えても、それはそれでさよたんじゃなくなるし。
160マロン名無しさん:2006/07/08(土) 13:16:43 ID:???
うを、これはすごい
161マロン名無しさん:2006/07/08(土) 13:18:14 ID:???
盛り上がって来たから、ここいらでちょっとageてみるか
162マロン名無しさん:2006/07/08(土) 13:33:43 ID:???
既に上がってました。
ネタが止まっちまったな。
163マロン名無しさん:2006/07/08(土) 13:44:08 ID:???
>>154
ネギ「こ、コノヤロ!驚かしやがって!…ナンマンダブナンマンダブ…」
さよ「あうう〜ご、ごめんなさ…あぁ!あぁぁんっ…やめぇ!お経は!」
ネギ「(たまんねぇー…この声…ハァハァ)ダメだねっ!それそれ〜♪ナンマンダブ…」

―数分後…
さよ「あぁぁあ…んぅぅぅ………」
ネギ「ハァハァ…へへへ…どうだ?何回イった?」
さよ「んっ、はぁはぁ…もう…5回はイキました…」
ネギ「ぎゃはは!まじあほだよコイツーw……飽きた(゚Д゚)。帰ろっと」
さよ「ネギ先生…ひっぐ…行かないでください…私…さびしいです…」
ネギ「知るか、帰る!眠ーンだよッ!」そして杖で飛び去るネギ(>>151へ)。

さよ「ネギせんせー!…うぅ…さびしいよ…ネギ先生…」


こうしてネギのカルマは増えてゆく…
164マロン名無しさん:2006/07/08(土) 14:25:16 ID:???
>>163
ワラタw
あの話から繋げれたのかw
グッジョブ!
165マロン名無しさん:2006/07/08(土) 15:15:25 ID:???
>151

〜翌朝…仕事へ行くネギとそれを見送るアスナ。
ネギ「じゃあ、アスナさん、行って来ます。」
アスナ「行ってらっしゃい…あ、あの今日は早く帰ってこれるの…?」
ネギ「あー、無理ですね。今日も遅くなりますよ。晩御飯も作らなくて結構ですよ。」
アスナ「今日も…か…。わかった…。そ、それじゃあ、あ…あの行ってらっしゃいのキスh」
ネギ「じゃあいってきまーす(うぜぇな)」
バタンッ…!
ドアを閉める音が響く。
アスナはしばらくドアを黙って見つめていた…

そして、ネギはというと、
ネギ「はぁーっ、今日は早く仕事終わるし、たっぷりヤレるぞ!…今日は誰とヤろうかな、グフ?」
ヤル気満々だった…

 NEXT TARGET → ???
166マロン名無しさん:2006/07/08(土) 16:07:13 ID:???
―、PM5:30、○○商事
ネギ「…それじゃ、部長どーもお先に失礼しますー!」
いそいそと会社を後にするネギ。
「ふぅー……さぁーて♪」
ため息をひとつついて、ケータイを取り出す。
「今日のバカ女はっと…♪」電話帳→3−A女→一覧表示にする。
↓キーを押しっぱなしにして、ケータイから目を逸らし、好きなときに止める。
こうすればランダムで女を指定することができる。
「ココだ!…どれどれ…おっ!ツイてるねッ♪ノッてるね♪」そのまま発信ボタンをおす。
『プルルル…プルルル……はい、大河内です…』
「アキラさぁぁん、ちょっと用事があるんですけど付き合ってくれませーん?」
『んー…ごめん、今運転中なんだ…少しまtt』
「いいから!そんなん大丈夫だってww緊急なの!き ん きゅ う!」
『……何?手短にお願いします…』
「キャハ!んとさーんとさー、今からセックs」プツッ!プーッ、プーッ…
電話は切られてしまった。当然である。
「チッ…ほんとは俺と話すだけでぐしょぐしょに濡らしてやがるクセに…
 まぁいい、家に先回りだ。」
そしてネギはアキラの自宅に向かった。

 NEXT TARGET → 出席番号6番 大河内アキラ?
167マロン名無しさん:2006/07/08(土) 16:10:58 ID:???
アキラキタ━━━(゚∀゚)━━━!!
ってかネギサラリーマン設定かww
168マロン名無しさん:2006/07/08(土) 16:29:20 ID:???
〜アキラ宅前…

アキラの家の前で煙草をふかすネギ。
ネギ「プ〜ッ…最近アスナの目が厳しくてほとんどの奴等と会ってねぇからなぁ…
   夕映みたく拗ねてる奴等も居るし…ったく女ってのは何でこんなめんどくせぇんだ」
好き勝手なことを言いアキラを待つ。

〜30分後…
ネギ「おっせぇなあのアマ」

アキラ「あ、ネギ先生…家にまで来てたんだ…何の用?」
ネギ「何の用?ってアキラちゃ〜ん、わかってんだろ〜?」
そう言ってネギはアキラの腰に手を回す。
ネギ「とりあえず家開けてくれよ」

169マロン名無しさん:2006/07/08(土) 19:31:12 ID:???
アキラ「ちょっと…ネギ先生」
ネギ「まぁまぁ…とりあえず家入れてちょ☆」
なんとか部屋に入ろうとするネギ。
不機嫌なアキラだが、家の中に入ってしまえばこっちのもの。
ネギのテクニックで一気に墜とす気なのだろう。
アキラ「…」
しかしアキラは不快そうな目でネギを見る。
それもその筈、あんな電話をしたあと家に押しかけて来たのだから当然の結果だろう。

170マロン名無しさん:2006/07/08(土) 19:47:53 ID:???
アキラ「ちょっと先生…私は忙しい…」
ネギ「おいおい、そりゃないよアキラ」
そう言いながらアキラの脇から手を出し胸を揉み始めるネギ。
そしてもう片方の腕でズボンの中に手を入れる。
ネギ「あれ、濡れてるよ?やっぱり期待してたんでしょ?ホラホラ」
アキラ「んっ…そっ、そんなこ…とない…」
ネギ「(おっとと、こんなところでイかすとマズいな)」
こんな粗暴なネギでも周りの目は気にする。
夕方なので人は居なかったので幸いした。
171マロン名無しさん:2006/07/08(土) 20:03:20 ID:???
ネギ「続き、やらないか?」
アキラ「…」
ネギ「(もう一押しだな…)」
ネギはアキラの耳に優しく息を吹き掛ける。
アキラ「あっ…!」
ネギ「(こいつ耳弱いんだよなw)続き…やろ?」
仕上げにそうアキラの耳で囁く。
アキラ「…(こく)」
アキラはほんのりと頬を染めながら家の鍵を開けた。
172マロン名無しさん:2006/07/08(土) 22:27:43 ID:???
家に入ったと思うと、アキラは落ち着く暇も無く強引にベッドに押し倒される。
アキラ「やぁっ…」
ネギ「このバカ女…簡単に男を家に上げたらダメだろ…ハァハァ」なぜか説教を垂れ始めるネギ。
アキラ「そんな…私はネギ先生だから…」
アキラが涙目になる。それを見てさらに興奮するネギ。
ネギ「ハァハァ…知ってるか…?こうやって家に上げちゃったらレイプされても
    合意の上と見なされて文句言えないんだ…ぜッ!!!」
言い終えると同時にアキラの服を強引に引き裂くネギ。
アキラ「いやぁっ…やめて、やめて、ネギ先生!」恐怖で泣き出すアキラ…。
ネギ「こんな男を家に入れたお前が悪いんだぜ…!オラオラ!」
まだあまり濡れていないというのに、がむしゃらに指マンを

※以下、マロンの法に触れるので描写は省略※

アキラ「ひっぐ…ぐすん…」
こうして陵辱の限りを尽くされたアキラ…。ネギは既に服を着てベッドの横で煙草をくゆらしていた。
ネギ「ふぅーっ…っと、もし誰かにチクったりしたらこの写真をバラまくぜ?」
そういってネギはケータイのカメラで未だ素っ裸のアキラを撮り始めた。
アキラ「やめ…」しかしアキラはそれに抵抗する力すらなくなっていた。
それを知ったネギは嬉々としてアキラの隅々まで撮影をし始める。
ネギ「ハハハ、この腐れま○こめ、だらしなく口を開けおって…ハハハ、ハハハハハ…!!」


もう何のスレだかわからry
173マロン名無しさん:2006/07/08(土) 22:44:35 ID:tsPd1Ode
ワッフルワッフル!
174マロン名無しさん:2006/07/08(土) 23:25:43 ID:???
ネギ「やっぱりアキラちゃんの引き締まったボデーは最高だな。」
アキラ宅を後にしたネギ。
下品な言葉を口にしながら目的地も決めずふらつく。

ネギ「だが、まだ物足りん!俺の性欲は誰にも止められねー!」
一発カマしたお陰か、無駄にハイテンションなネギ。
通行人の目も物ともせず、携帯を取り出す。
ネギ「よぉーし…次は誰にしようかなぁ…」
舌を出しながら携帯画面を覗くその姿はかなり異様だった。
ネギ「出席番号順で決めちゃろ!デュヘッ」
興奮の余り奇声を発するネギ。
適当な決め方で次の相手を探す。
ネギ「柿崎美砂…あー!ダメだこいつは!こいつ俺がやった時処女じゃなかったからな!
   他の男に食われた腐れマ○コなんかお断りだ!」
携帯画面に唾を飛ばしながら吠える。
ネギ「次は…春日美空…?誰だ?合コンで落とした女か?まあいいや、次次!」
ネギ「次は絡繰茶々丸…あのポンコツか。ロボに興味はねーな!
   …でもそういや前に、聡美に命令してあいつをダッチワイフ用に改良させたからな…
   下手すりゃ普通の女より気持ち良いらしいし。
   試しにいっちょやってやるか!」

175マロン名無しさん:2006/07/08(土) 23:51:42 ID:???
―某都市某研究所、今日も既に時計は23時を回っている。
ネギ「うぅー寒っ、おい!来たぞ!はやく開けれー!」
ガンガンとドアを叩くネギ。しばらくしてドアから美しい女性が出てきた。
ネギ「おっ、おっ…(誰だこのマンガみてーにキレイなスケ(女)は!?)」
茶々丸「こんばんは…ネギ先生、さぁどうぞ中へ…」
ネギ「お、おぉ…茶々丸か…、コノヤロッドア開けるの遅ーんだよ!」
しかし、そう言いながらもネギの顔が赤い。寒さのせいではないだろう。

研究所の応接間に案内されるネギ。そこにはコ汚い白衣を着た女性が
コーヒーをすすっていた。
ハカセ「ど、どーも…ネギ先生…」明らかにこの招かざる客に迷惑しているといった様子だ。
ネギ「挨拶はどーでもいい!例のブツはできてんだろーなっ?」
ハカセ「も、もちろんです…茶々丸!」
茶々丸「はい、ハカセ…」モジモジする茶々丸…。
ネギ「へ、へへへ…さっそく具合を見てやる…っ」
そう言ってネギはチャックを下ろすとポロリとイチモツを出した。すでにギンギンである。
ハカセ「…」ハカセが顔を赤らめる。
ネギ「にやりっ…」それを見たネギはドス黒い笑みを浮かべ、ハカセにひじり寄って行く。
ハカセ「わ、私じゃないですよぉ…茶々丸に」
ネギ「へっへへへへ…見ろ、ちん○だぞぉぉ?おい、大好きなんだろ!?」
ネギは嫌がるハカセをよそに、ぺちりぺちりと勃起したソレを顔に当てる。
ハカセ「ちょっと…ネ…ギ先生…やめてください…!」
ネギ「フッハホホ!…くわえろッ!」
176マロン名無しさん:2006/07/08(土) 23:56:41 ID:???
フッハホホwww
177マロン名無しさん:2006/07/09(日) 00:09:00 ID:???
ハカセ「嫌ですよぉ…ちょっと…茶々丸が見てます…」
ネギはお構いなしにぐりぐりとカウパー氏腺液で濡れる亀頭を眼鏡に押し付ける。
ネギ「…。くわえろッ!!!」より一層大きな声で怒鳴る。
ハカセ「わ!わかりましたよ…」ちらりと茶々丸を一瞥すると、しぶしぶネギのソレをしゃぶりだす。
ネギ「そう…それでいいんだ…いい子だ…ハァ…さとみ…いい子だよぉ…」

ハカセ「…んちゅ…ん…んっ…」
ネギ「ハァ!で、出る!!!」ハカセの頭をがっしりと押さえ付ける。
ハカセ「!!んぐぅ!!んんんんっ!!!んぐっ」ハカセの口の中にネギが注ぎ込まれる!
ネギ「ハァッ、ハァッ!あったけぇ〜…」ネギは昇天した。
ハカセ「んんん!んむ゙んむ゙!!」
茶々丸「ハカセ…ネギ先生、ハカセが苦しんでいます、手を離してください」
ネギ「…っと悪ぃw俺の精子で溺死させちまうとこだったwwいや、静死かww」
ゲラゲラと下らない上下品なダジャレで笑うネギ。
ハカセ「がっはぁあッ!げほげほげほッ!!」
茶々丸「ハカセ…大丈夫ですか…?」茶々丸がハカセに駆け寄り、背中をさする。
ネギ「…ンダヨ?文句あんのかこのガラクタ野郎っ!オラッ!」
茶々丸の背中に蹴りを入れながら怒鳴るネギ。

茶々丸「…(…ネギ先生…私の…大好きなネギ先生…?これ…が…?)」
178マロン名無しさん:2006/07/09(日) 00:27:47 ID:???
ネギのチンコで窒息しそうになったハカセ。
しかしその表情はさっきまで面影すら残していなかった…
ハカセ「ハァハァ…ネギ先生ぇ…もっと精子…ちょぉだぁい…」
うっとりとした表情を浮かべながらネギにすり寄るハカセ。
ネギの精子の味を思い出してしまったのだろうか。
ネギ「だが断る!今日は茶々丸としに来たんだ!お前とはまた後で本番やってやるからよw」
ハカセ「そんなぁ…」
ションボリとうなだれるハカセ。
それを見ても全く気にも止めず、今度は茶々丸に近付く。
ネギのイチモツは出したばかりにもかかわらず、既に立派になっていた…。
ネギ「茶々丸ハァハァ、かわいいよ…ハァハァ」

179マロン名無しさん:2006/07/09(日) 00:36:30 ID:???
その頃アスナは…

薄暗い部屋でボソボソと冷えてしまったご飯を食べていた…
180マロン名無しさん:2006/07/09(日) 00:43:53 ID:???
違う意味の新婚ドキドキ生活になってしまった件についてw
181マロン名無しさん:2006/07/09(日) 01:38:09 ID:???
ほんと…ねぇ名無しさん?w
>>156を拾った!

ネギ「あぁー、あっちぃ〜」
真名「あぁ、暑いな…」
ネギ(19歳)と真名(24歳)はアマゾン(AMAZON.comではない)に居た。
絶滅危惧種のサルを保護してくれとのことらしい。こんなこともAAAの仕事だ。
ネギ「あっつい〜…、ね?真・名・さん!」
真名「な、なんだい?ネギ…」
ネギ「…もうちょっと離れてくださいよ…」
真名「!!…すまんね…、つい…」ちょっとしょんぼり(´・ω・`)する真名。
ネギ「…真名さん。うそですよー!もうっ、かわいいなぁ」ちょっと離れようとした真名に抱きつくネギ。
真名「ひゃっ、コラ!暑いんじゃなかったのか?」
ネギ「だって!真名さんが可愛過ぎるんだもぉん♪」スリスリ…もみもみ
真名「ヤレヤレ…っていうかほんとキミはおっぱいが好きだな…」
182マロン名無しさん:2006/07/09(日) 03:12:49 ID:???
>>179 その時!アスナの心臓に激痛が走るッ!
183マロン名無しさん:2006/07/09(日) 05:33:00 ID:???
>>182
アスナ「はっ!夢か…」
184マロン名無しさん:2006/07/09(日) 06:11:34 ID:???
>>182
月「ククク…僕は新世界の神になる!」
185マロン名無しさん:2006/07/09(日) 11:28:23 ID:???
ネギ「茶々丸ちゅゎーん」
ルパンのように一瞬で全裸になり、茶々丸に飛び掛かるネギ。
本当に品性が無い。
まさに本能のみで行動する獣だ。
茶々丸「…危険行為と判断。防衛します。」
ネギ「たわばっ!」
ネギを殴る茶々丸。
狂犬が襲いかかってきたのだから正当防衛だろう。
余計な機能を付けてしまったので、戦闘能力は落ちているが、それでもロボットの力は尋常ではない。
ネギは鼻血を噴出させた。
ネギ「ウグヮァ!いてぇよぉ!」
泣き叫ぶネギ。案外情けない。
それを見て茶々丸はオロオロしながら言った。
茶々丸「…すみませんネギ先生。しかし先程の行為は現在の弱体化した私にとっては非常に危険な行為であり…」
ネギ「うわぁぁぁん…ぼ、僕は茶々丸ちゃんとニャンニャンしたかっただけなのにぃ…!」
段々泣き方がおかしくなっている。
口調も変わっている、これは明らかに嘘泣きだろう。
腕力で押し倒すのは無理と踏んだネギは泣き落としにかかった。
優しい茶々丸の同情を引きそこに付け込もうというのだ。
ネギ「茶々丸さんと会うの楽しみにしてたのにー!」
もういい大人が泣きわめいてるのは実に情けない。
最初はマジ泣きだったのがさらに哀れだ。
186マロン名無しさん:2006/07/09(日) 11:36:45 ID:???
転んでもタダでは起きない。さすがネギと言ったところ。
ネギ「茶々丸ぅ…愛してるよぉ…(こりゃ墜ちたなw)」
いきなり何の脈略も無しに口説き文句を吐くネギ。
こいつは一体どういう思考回路をしているのか。
しかし…
茶々丸「ネギ先生…」
表情が滅多に変わらない茶々丸だが、この時は少し照れたような嬉しいような顔をしていた。
元から茶々丸はネギのことが好きだった。
それに泣き落としが利いたのか、同情を引けたのかは定かでは無いが、
今の茶々丸がわずかずつだが、ネギを愛しく思ってるのは確実だろう…
187マロン名無しさん:2006/07/09(日) 12:04:45 ID:???
ネギ「茶々丸ぅ…茶々丸…(もう一押し…)」
涙を流しながら茶々丸に縋るネギ。
茶々丸の心は靡いていた。
しかし先程のネギのハカセに対する粗暴な態度を思いだし、考え直す。
茶々丸「(彼は女性を道具としか思ってないのでは)」
しかし、その不信感を感じ取ったネギは最後の止どめを実行する。
ネギ「茶々丸…世界で一番愛してるよ…」
茶々丸「…え?」
その言葉を聞いて茶々丸は動揺する。
他のみんなと同様、茶々丸はネギが、アスナというモノがありながら他の女性ととっかえひっかえヤりまくっているという事実を知っている。
しかし皆ネギの女にされた人物ばかりなので、その事実を知りながらもネギと関係を持っていた。
茶々丸もその一人で、自分はネギの一番では無いと承知していた。
そんな茶々丸に、ネギのその言葉はいつも冷静な茶々丸を動揺させてしまう理由は充分にあった。
もちろんそれはネギが茶々丸を墜とすために言った真っ赤な嘘なのだが。
ネギ「(ククク…もう少し…もう少しだ!)」
ネギの瞳が光る。
その間茶々丸は少し冷静さを取り戻し、今の茶々丸のネギに対する先程の不信感の元、先刻のハカセのことについて聞くことにした。

188マロン名無しさん:2006/07/09(日) 12:22:58 ID:???
茶々丸「ネギ…先生…先程のハカセに対する行為についてですが…」
ネギ「え?あ、あぁ…(やっべーやっぱちょっと調子に乗り過ぎたか)」
茶々丸「あのような行為は…女性に対して好ましくありません。」
ネギ「あ、あーうん(クッ!ここまできてしくじってたまるか!考えろ、僕なら出来る!)」
某新世界の神のように鋭く頭を回転させるネギ。
その知能を是非社会に役立ててもらいたい。
茶々丸「…」
再び茶々丸に不信感が芽だしはじめた時、ネギは素晴らしい受け答えを思い付いた。
ネギ「実は…俺は…Sなんだ!」
茶々丸「はっ?」
茶々丸がきょとんとする。
ネギ「俺は相手を愛しく思えば思うほど…いじめたくなってしまうんだ!」
茶々丸「(S…サディスティック…相手に肉体的・精神的虐待を与えることで性的快感を得る加虐趣味…)」
冷静に意味を分析する茶々丸。
茶々丸「つまり…あれが…ネギ先生の愛し方なのですね…?」
ネギ「そうだよん!(フハッ!俺に墜とせねぇ女はいねぇ!)」
納得してしまった茶々丸。
ますます調子に乗るネギ。
どうなってしまうのか。

ネギ「(ククク…流れ的にSMも出来そうだぜ…)」
189マロン名無しさん:2006/07/09(日) 12:26:08 ID:???
茶丸「では…何故最初に私ではなくハカセと…」
ネギ「うっ、うぅ…おいしいものは最後までとっておくって言うだろ…?
    それと一緒さ…茶々丸は一番愛しているからこそあえてハカセを先に
    いただいたのさ…」もはや意味がわからない。
茶丸「う…うぅ?おっしゃることがよくわかりません…」当然である。
それでも愛しているなど言われたことのない茶々丸はたじろいでしまう。
ネギ「ぐすっ、それが人間というものなのさ…」
茶丸「に…人間…ですか…」
ネギ「そうだ…」そしてネギは茶々丸に近づくと、人間で言う股間の部分をさすり始めた。
茶々丸「ん…んぅ…ネギ…先生…」茶々丸は抵抗することなくネギを受け入れる。
ネギ「どうだい…?気持ち良ゐだらう…?」
茶々丸「はぁ…ふぅ…気持ち…良い…です…」

ヨロ
190189:2006/07/09(日) 12:26:56 ID:???
被ったーーー(゚∀゚)www
191マロン名無しさん:2006/07/09(日) 12:30:28 ID:???
その頃アスナは…

アスナ「イタタタ…これヤバい…ハァハァ…救急…車」

ストレスによる胃潰瘍で死にかけていた。
192マロン名無しさん:2006/07/09(日) 13:07:41 ID:???
>>190
ルート変更ということでw
193マロン名無しさん:2006/07/09(日) 14:08:19 ID:???
>>189

茶丸「ネギ…先生…私も…ネギ先生のが欲しいです…」茶々丸はショート寸前だった。
ネギ「…あん?」突然ネギの手が止まる。
茶丸「ネギ…先生…」
茶々丸がネギに口付けしようとした…その時である!
ネギ「ロボットごときが俺の精子が欲しいだと…!?」
そう言ってネギは茶々丸を突き飛ばした。
茶々丸はきょとんとした顔でうずくまる。
茶丸「そんな…」
ネギ「あー萎えた…くそっ、やっぱロボとか無理だわ俺…」
茶丸「ネギ先生…そんなこと言わないで…」フラフラとネギに近づく。
ネギ「…きもちわりーんだよ!ロボットの分際で!!!」
茶丸「プツン……人工知能思考回路遮断…機能を停止します…」
ネギ「はぁー…俺やっぱどうかしてた…こんなロボット野郎をヤろうなんて…」
194マロン名無しさん:2006/07/09(日) 17:39:50 ID:???
茶々丸カワイソス
誰かネギに天罰を
195マロン名無しさん:2006/07/09(日) 17:42:34 ID:???

ネギ「わぁーっザジさんの作るご飯はおいしいです!」
ザジ「・・・・・」

ネギ「忘れたお弁当を届けに来てくれたんですか?ありがとうございます!」
ザジ「・・・・・」

ネギ「あ・・あの・・電気、消しますね?」
ザジ「・・・・・」

これで結構ラブラブらしい
196マロン名無しさん:2006/07/09(日) 18:21:28 ID:???
>>195に期待する

最近流れがカオス過ぎるwww
197マロン名無しさん:2006/07/09(日) 19:12:33 ID:???
>>188ルート


茶々丸に開心させるため、偽り(でもないかもしれない)の性癖を暴露したネギ。
それに納得してしまった茶々丸はネギを受け入れることにしてしまった。
ネギ「茶々丸…俺なんかを理解してくれるのか…?」
茶々丸「もちろん…です。ネギ先生。」
機械の癖に顔を赤らめながら言う茶々丸。
そのセリフを聞いたネギは心の中でニヤリと笑う。
茶々丸「でも…最初は少し優しくして下さい…」
ネギ「あぁ…もちろんだよ茶々丸…」
服を脱ぎ始める二人。
そんな茶々丸を見つめるネギ。
茶々丸「あ、あまり見ないでください…///」ネギ「(うひょーさすが改良しただけあって良い体になってんな〜ムハハ)」
舐めるように茶々丸を見つめるネギ。
茶々丸「あ、あの…」
ネギ「ん?あースマンスマン(おっと、あんまり調子に乗るとマズいな。)」
いくらこのネギでも、流石にさっきの一件で懲りている。
学習能力はあったようだ。
茶々丸「いえ…そ、それであの…何をするんですか?///」
恥じらう茶々丸にネギの分身は弾けそうになっていた。
ネギ「ムッハたまんね!」
興奮のあまり思わず声に出してしまうネギ。
ネギ「じゃ、じゃあまずボキのこと、『ご主人様』って読んでみてくれるかなぁ?ハァハァ」
茶々丸「は、はい…ご主人様…///」
ネギ「うぴょーーー!萌え!!」
もはや人格が変わっている…
198195:2006/07/09(日) 19:42:25 ID:???
>>196
こういうのは短いから良いのです
ぶっちゃけネタが思い付かないだけだが
199マロン名無しさん:2006/07/09(日) 20:01:02 ID:???
短編がいいってことか?
200マロン名無しさん:2006/07/09(日) 20:07:29 ID:???
―晩御飯(ネギせつ)
刹那「ごはんですよー、ネギー」
2階の書斎からとんとんと降りてくるネギ。
ネギ「わぁー、良い匂い〜♪」
刹那「今日はカレーです♪」
ネギ「いただきまーす…ぱく、おいふぃい!」
刹那「フフ…良かった…」ニコニコ刹那。

せっちゃんへ、結婚してください。
201マロン名無しさん:2006/07/09(日) 20:55:51 ID:???
せっちゃん「だが断る」
202マロン名無しさん:2006/07/09(日) 21:21:08 ID:???
>>197
ネギ「へっ、へへ…次は俺のケツ穴を舐めろ…」
茶々丸「ケツ…肛門ですね…はい、ご主人様…」
ネギ「ものわかりがいいじゃねぇか…」
ネギはソファーに四つん這いになるとくいっとケツを突き出した。
茶々丸はネギのケツに顔をうずめる。
茶々丸「(ピピッ…臭気測定…許容値40%オーバー…)うっ…」
ネギ「どうした?舐めろ!オラッ!」ぐりぐりとケツを振るネギ。
茶々丸「ふがっ…は、はい…ペロペロ…」
ネギ「おほうっ…!気持ち…イイ〜ッ!」ぶす〜っ…
ネギはあまりの気持ちよさに肛門がゆるんで屁をぶっこいてしまった。
茶々丸「んぐっ!?けほっ!!けほけほ…」あまりの臭さに顔を離す茶々丸。
ネギ「てめぇ〜!こら!!何顔離してんだこら!」
さすがのネギも屁をこいたのは少し恥ずかしかったのか、顔が若干赤い。
茶々丸「も、申し訳ありません…」
ネギ「わしゃ怒った!おいハカセ!アレもってこいアレ!」
ハカセ「は、はい〜」
203マロン名無しさん:2006/07/09(日) 21:22:58 ID:???
すみません、さっきからsageではなくasgeになってました
204マロン名無しさん:2006/07/09(日) 21:26:58 ID:???
ひでぇww
愛が無い。お前らには愛が無い!
205マロン名無しさん:2006/07/09(日) 21:29:12 ID:???
ネギ「愛しく思えば思うほどいじめたくなってしまうんだ」
206マロン名無しさん:2006/07/09(日) 21:48:06 ID:???
誰か軌道修正ほのぼのネギヨロw
207マロン名無しさん:2006/07/09(日) 22:07:19 ID:???
アスナとの飽和状態シリアスネギならあるじゃまいか
208マロン名無しさん:2006/07/09(日) 22:37:40 ID:???
アスナ「ネギィ…うっ…あの頃みたいにもっと私を構ってよぉ…!うぅ…」
209マロン名無しさん:2006/07/09(日) 22:57:14 ID:???
>>191
なんとか救急車を呼ぶことができたアスナ…。

―救急車の中
医者「旦那さんに連絡しますので、電話番号を教えてください」
アスナ「うぅっ…ハァハァ…連絡…多分出ないと思います…」
医者「え…?」
アスナ「この時間…いつも…出ないんです…」
医者「は?うんこがですか?」
アスナ「いえ…もういいです…(どうせ…携帯の電源入ってないし…)」
医者「はぁ…」
210マロン名無しさん:2006/07/09(日) 23:37:52 ID:???
>>202


ハカセ「も、持ってきました…」
ネギ「よーし…それでいい…」
なんと!ハカセに持ってこさせた物は浣腸だった!
ネギ「ヌフフ…SMと言ったらこれだろ…」
ネギはさっきの出来ごと、それに以前から浣腸に興味があったことで、茶々丸に浣腸をするつもりだった。
茶々丸「…!ネギ先生、それは今の私には無理でs」
ネギ「ごちゃごちゃ言うなぁ!尻出せ尻ぅ!」
茶々丸「ウッ!」
無理やり茶々丸の尻を引っ張り一気に浣腸を入れる。
茶々丸「うぁぁぁぁぁあ…」
ネギ「ほら…我慢だ我慢だ…」
茶々丸「(うんちでますぅ!!のコピペ)」
茶々丸は人間で言う肛門から何かを出した。
『ブリブリ』…なんて可愛らしい音ではない。
『ガチャガチャ』などという金属音が響いた。
茶々丸「☆%£&$%…」
ネギ「あー…忘れてた。そういやこいつロボだったんだ。」
白々しいことを言うネギ。
最低な男だ…
ネギ「おーいさとみ!これ直しとけや!」

そう言ってネギは研究所を後にした…


(>>193ルートと合流)
211マロン名無しさん:2006/07/09(日) 23:43:44 ID:???
>>193>>210

ネギ「ま、暇潰しにはなったな。」
研究所を後にしたネギはまた放浪する。
そしておもむろにまた、携帯を取り出す。
次の相手を選ぶ気なのだろう。
ネギ「さぁて次の子は…」


↓パース!!
212マロン名無しさん:2006/07/10(月) 00:19:21 ID:???
ネギ「うーん…どーすっぺ…ん?アスナのバカから着信…(>>209)まぁいっか」
ネギは公園のベンチに腰を下ろし、煙草をふかす。
ネギ「はぁー、なんかこうスリルが足りねーンだよなぁ…」
次の相手も決まらず、ぼぉーっと誰もいない公園を眺めるネギ…。
ネギ「…思い出すなぁ…10歳の頃…」

―回想
くー「ハイッ、ハッ!(ry
―回想終わり

ネギ「フハハックックックッヒヒヒヒヒケケケケケ、ノォホホノォホ、ヘラヘラヘラヘラ、アヘアヘアヘ」
突然笑い出すネギ…。
ネギ「忘れてた…コイツを…」ネギは携帯を取り出しいそいそと電話をかける。
『プルル…プルルルル…プルルルル…プル…プルツー…』
だが、何回かけても相手は出なかった。
ネギ「ここまできて諦めれるかよぉ!」
いつになく燃えるネギ…。杖を持つとぶっ飛んでいった…。

この男をここまで動かす女とは一体…!?
213マロン名無しさん:2006/07/10(月) 10:13:01 ID:???
ネギ「クーフェイクーフェイQooフェイー!」
ネギは自分の元師、古菲に会いに行ったのだった。
古菲はネギの中国武術の元・師匠であり、ネギの四大嫁候補、つまり嫁候補四天王でもあった。
ネギの嫁争奪戦では明日菜に破れてしまったが、今もネギにとって好感度が高い人物であることは間違いない。
ネギは当ても無く古菲を探し回る…


今ごろになっての、余計な伏線!
無駄に深まるストーリー!
どうなってしまうのか!?
214マロン名無しさん:2006/07/10(月) 12:03:52 ID:???
スレの趣向とは紙一重くらいしか合ってないのに、需用があるってのが良いよな
215マロン名無しさん:2006/07/10(月) 15:06:57 ID:???
ネギ「うっををっを!!ハァーハァーッ!あそこだな!」

―某道場。
ネギ「へっへへえへええ…見つけた…たしかココだ…古老師…ハァハァ」
窓から明かりが漏れている。どうやら主はまだおきているようだ。
扉の前で呼吸を整えるネギ…。そして目をつぶり、今一度あの頃を思い出す。
ネギ「思い出す…あの優しい香り…柔らかい体…懐かしいなぁ…」
珍しくセンチになるネギであった…。
ネギ「ヨシッ…」そしてついにチャイムを押した。
ほどなくして、扉は開かれる。
ネギ「(ドクン…ドクン…)く…古老師…!!」
?「おや、どちらさまです…?」
ネギ「てめぇこそ誰だ!?」
だが、中から出てきたのは見知らぬ男。ネギに勝るとも劣らないなかなかのイケメンだ。
?「す、すみません。おーい!くー!お前にお客様だぞーーっ!」
ネギ「な、なに…!?」ネギの頭の中で何かが崩れる音がした。
??「んー?どしたアル?」家の奥から聞き慣れたかわいらしい声が聞こえる。
ネギ「ハァッ…ハァっ…やめて…くれ…」
謎の男の後ろからくーがひょっこりと顔を出す。
くー夫「お前の知り合いだろ?」
ネギ「!!」それは、確信に変わった。
くー「お、おお!ネギ坊主!久しぶりアルなー!」
ネギ「は、はは!お、お久しぶりですね」その声は震えていた。
くー「どしたアルか?こんな時間に?」
ネギ「え、ええ。そ、そちらの男性は…?」
216マロン名無しさん:2006/07/10(月) 15:16:13 ID:???
くー「んー?にゃはは、私の夫アル…なんか恥ずかしアルネ〜」
くー夫「んだよ恥ずかしいってwあなたがあのネギさんですか!いやはぐ!?!?」
その瞬間―くーの夫の体は道場の壁まで吹っ飛んでいた。
ネギ「ハァーっ…ハァーッ!」
くー「○○!(←夫の名前)…何するアルか!ネギ坊主ッッ!!!」
くーの目は完全に戦闘モードになっていた。
ネギ「ふっへ、ふははおほ…さぁ、くーふぇさん、行きますよ…?」
そう言ってネギはくーに手を差し伸べる。
くー「!?何アル!?なぜあんなコトをしたアルか!!」
ネギ「何故って…あんな男、見てくださいよ…あの無様な姿…僕の方があんな
    カスよりずっと強いですよ…?」
くー「わけがわからないアル…わぁ!?」
ネギは黙ってくーを抱きしめた。
ネギ「ずっと、こうしたかった…」
くー「は、離す…アル…離す…」くーは抵抗しなかった…。
217マロン名無しさん:2006/07/10(月) 15:58:00 ID:???
なんだこれwww
218マロン名無しさん:2006/07/10(月) 17:39:22 ID:???
ネギ「くらえ」
古菲「うっ!?」
ネギは腕時計に仕込んであった麻酔針で古菲撃った。
ネギ「バーロー…俺というモノがありながら浮気しやがって…」
自分のことは棚にあげてほざくネギ。
さすがの古菲も麻酔針を撃たれては堪らない。
そのまま倒れ、地面にキスしてしまった。
ネギ「こいつは教育のし直しだ。」
古菲を担ぎその場を後にするネギ。
とうとう犯罪をやってしまうのか!?
219マロン名無しさん :2006/07/10(月) 19:08:19 ID:???
ネギ(正常)ってヤル直前になったら勃たなそうだ
        結婚初夜
ネギ「のどかさん・・・・・・・入れますよ」
のどか「はい・・・」ドキドキ
ネギ「・・・・・・・・アレ?」
のどか「どうしたんですか?ネギせんせー」
ネギ「勃たないんですけど・・・」
220マロン名無しさん:2006/07/10(月) 19:34:07 ID:???
ネギ「ハァハァ…ちゃおりん…」
超「や、やめるネ!誰か!誰か助けてー!」

近親相姦
221マロン名無しさん:2006/07/10(月) 20:12:12 ID:???
>>220
レイプじゃねーか
222マロン名無しさん:2006/07/10(月) 21:54:40 ID:???
カオスwwwwwww
ほのぼの求ムwwww
223マロン名無しさん:2006/07/10(月) 21:57:50 ID:???
アレなネギばっか書いてたからどうしても黒くなるw
ザジネギ書いた人求ム!
224マロン名無しさん:2006/07/10(月) 22:05:09 ID:???
最近のトレンドSSは夏祭りだって
225マロン名無しさん:2006/07/10(月) 22:54:34 ID:???
まあスレが盛り上がってるんだからこのさいいいじゃまいか
226マロン名無しさん:2006/07/11(火) 00:10:05 ID:???
確かに新婚生活は幸福ばかりではないが
227マロン名無しさん:2006/07/11(火) 00:50:35 ID:???
>>218


とあるマンションに着いたネギ達。
そのマンションの一室にマイホームとはまた別の部屋を借りてある。
こういう時のためにネギがあらかじめ密かに借りておいたのだ。
ネギ「ヒヒヒ…ほら、着いたよくーちゃん…ヒヒッ!」
部屋に入り、古菲を床に寝かすネギ。
そして、古菲の体を嫌らしく擦る。
古菲「…んっ…」
ネギ「…ウギッ……この体が…他の野郎にぃぃぃィいぃぃ!!!!俺だけの物なのにぃぃ!!」

壊れてしまったネギ。
古菲の運命は!?
228マロン名無しさん:2006/07/11(火) 01:02:55 ID:???
〜その頃…

アスナ「ネギ…!うぅ…痛いよぉ…側に居てよぉ…うぅ…」
胃潰瘍で苦しんで泣いていた。
229マロン名無しさん:2006/07/11(火) 01:04:42 ID:???

医者「これは手の施しようがありません」
医者は簡単に匙を投げた
230マロン名無しさん:2006/07/11(火) 01:27:31 ID:???
このままじゃアスナが死んじゃうよ…
231マロン名無しさん:2006/07/11(火) 01:50:04 ID:???
どーんっ…ぱらぱらぱら…
アスナ「花火……私が花火の見えるトコに住みたいって…
   それでこのマンションにしてくれたんだっけ…ネギ…」
232マロン名無しさん:2006/07/11(火) 01:53:07 ID:???
ネギ「ふしゅー…ふしゅー…くーふぇえい…」
ネギの目はもはや獣だった。
そして古菲の服を脱がしていく…
古菲「ん…!?ネ、ネギ坊主!?」
古菲は目を覚ましてしまった。
昏睡レイプは無理だったようだ。
古菲「こ、ここはどこあるか!?ネギ坊主…これは立派な犯罪アルよ!」
ネギ「…」
目覚めた古菲は多少動揺したが、すぐに現状を把握した。
その表情は完全に怒っている。
そして、ネギに事の重大さを指摘する古菲。
しかしネギは無表情のまま動きを止めていた。
古菲「ネギ坊主…?聞いてるアルか…?」
異様な雰囲気に恐れる古菲。
すると、ネギの表情を見て驚く。
なんと、ネギは泣いていた…
ネギ「く、くー老師ぃ…ひっぐ」
古菲「ネ、ネギ坊主…」
233マロン名無しさん:2006/07/11(火) 02:09:21 ID:???
ネギ「…うっ…うぅ…」
ネギの泣き顔はまるで子供が玩具を無くして悲しんでいるような純粋な泣き顔だった…
ネギ「くー老師は…ぼ、僕のことずっと好きで居てくれると思ってたのに…うぅ…」
古菲「ネギ坊主…。私は別にネギ坊主のこと嫌いになったわけじゃないアルよ…?
   それにネギ坊主には他に愛しくれる人が居るアルよ…」
諭すようにネギに語る古菲。
やはり人間は涙に弱いのか。
ネギ「!…ぼ、僕は!古老師が…僕のことを忘れちゃったのかと思って…!だからこんなことして無理やり自分の物にしようとしちゃって…ごめんなさい…!」
古菲「もういいアルよ…でももうこんなことしちゃダメアルよ?」
ネギ「は…はい……」
古菲「わかればいいアルよ。」
ニコリと笑いネギを許す古菲。
結構酷い事をされたのに簡単に許してしまった。なんて優しいのだろう…
古菲「じゃあ…私は帰るアルよ…ネギ坊主、アスナを大切にしてあげて…」
帰ろうと立ち上がる古菲。
玄関に向かいネギに背を向ける。
ネギ「…」
その時、ネギは古菲の背中にしがみついた。
古菲「!…ネ、ネギ坊主…」
ネギ「ぼ、僕は…古菲さんは僕のこと一番に想ってくれないと…嫌です!」
古菲「ネ、ネギ坊…」
ネギは古菲を押し
234マロン名無しさん:2006/07/11(火) 02:20:22 ID:???
くーふぇは菩薩のように優しいね…ホント最高
235マロン名無しさん:2006/07/11(火) 02:23:21 ID:???
>>233
すみません途中で切れました。


ネギは古菲を押し倒した。
押し倒された古菲も抵抗はしなかった。
ネギ「くーふぇさん、くーふぇさん!」
そしてネギは古菲の名を呼びながら口付けを交わし、古菲を(ry



━中略…


ネギ「くーふぇさん…大好きです…」
古菲「ネギ…」
ネギの隣りに古菲が腕枕される形で横になっている。
古菲「ネギ…さっきの話アルが…私はネギを一番には出来ないアル…
   もう、私には一番が居るアル…」
ネギ「…。…そうですか…そうですよね…」
俯き黙ってしまうネギ。
それを見た古菲は心を痛める。
ネギ「…でも僕はくーふぇさんと…また会いたい。」
古菲「…………たまになら…」
ネギ「…!嬉しいです!くーふぇさん!」
純粋に喜ぶネギ。
くーふぇはネギのために不倫を覚悟してしまった…
古菲「…でも今度は家に押しかけないで…」
ネギ「はい、わかってます。」

こうして古菲は家に帰った。
またネギと会う約束をして…
236マロン名無しさん:2006/07/11(火) 02:32:24 ID:???
ネギ「…クックック、フハハハハハ!」
急に悪者笑いするネギ。
そして意地の悪い顔でニンマリと笑った。
ネギ「クク…ちょろいもんだぜ…
   女なんか涙見してやりゃすぐ墜ちるなw」
なんと、さっきのは全て演技だった。
女優顔負けの演技だ…案外そっち方面で活躍出来たかもしれない。
ネギ「やっぱりギャップが大事なんだよ。
   強気な態度で怯えさせて、一気に優しくする、これ、王道だね!」
何故か語り始めるネギ。
まさに男の鏡…いや風上にもおけない奴だ!
ネギ「でも俺の女を誑かしたあの野郎は許せねぇな!いっぺんシメとくか!」
古菲の好意にも全く意に介さずDQN思考全開のネギ。
ネギ「さぁーて、今日は充分に楽しんだし、そろそろ帰ってやるかな!」


237マロン名無しさん:2006/07/11(火) 02:34:54 ID:???
最 高 不倫は文化 Byネギ
238マロン名無しさん:2006/07/11(火) 02:35:42 ID:???
ストーリー展開を早くしたくて、また強引に進めてしまった。
後悔はしていないが、反省はしている。
239マロン名無しさん:2006/07/11(火) 06:45:00 ID:???
>>236


ネギ「ただいまー、っと。
   はぁ〜疲れた、忙しいのなんの…」
家に帰宅したネギ。
最後の一言が白々しさを醸し出している。
ネギ「…?アスナは寝たのか?」
いつも出迎えてくれたアスナが居ない。
ネギは少し不自然さを感じた。
ネギ「まぁこの時間だしな!
   めんどくさくなくていいぜ。」
そう、もう時計は2時を過ぎていた。
ネギはアスナを探すこともなく、とっとと寝た。


その頃アスナは病院で入院していた。
アスナ「うぅ…ネギィ!苦しいよぉ!」
医者「今夜が峠です。」
240マロン名無しさん:2006/07/11(火) 06:59:52 ID:???



━次の日━
ネギ「ふぁ〜よく寝たぜ!」
朝十時、ネギは起床した。
今日は土曜日。会社は休みだ。
ネギ「今日も休日『出勤』だぜ。
   大変だなぁ!」
またわざとらしいことを言う。
無用な説明だろうが、この時の『出勤』は本当ではなく、嘘だろう。
休日は一日中ゆっくり出来るのでネギはご機嫌だ。
ネギ「さぁて、今日は誰を頂こうかな♪
   …アスナのやつ、まだ寝てんのか?…」
リビングに入ったネギは呟いた。
いつもならネギより早く起きて、下手ながらも温かい朝ご飯を作ってくれているのだが…。
ネギ「ったく!良いご身分だぜ!
   まぁ御飯くらい俺も作れるし、ってか俺の方が料理うまいんだよな!
   ハハハ!ハハハハ…」
どこか寂しくなるネギ。
こんなネギでもまだアスナを愛してるのだろうか?
しばらく無言で突っ立っていると、電話が鳴った。
プルルルル…
ネギ「電話か…」
ガチャ。
医者「ネギ・スプリングフィールドさんのお宅ですが?」


!!?
ついにカオスネタ脱出!?
241マロン名無しさん:2006/07/11(火) 07:09:43 ID:???
最後の医者のセリフ
○ですか?
×ですが?

迂闊…
242マロン名無しさん:2006/07/11(火) 10:52:05 ID:???
ネギがどうでるか
243マロン名無しさん:2006/07/11(火) 11:25:15 ID:???
>>240
ネギは電話の相手が男というのに動転していた。
ネギ(男!?まさかこの場所がバレたのか?
   …もしそうならまずい!)
ネギは電話線を引っこ抜くと、一目散に家を飛び出した。
ネギ「クソ!ガンドルめ!まだ俺を捜していたとは!
   奴に今捕まる訳にはいかない…。
   アスナには後で連絡をいれとくか…。」
とりあえずネギは非常用の隠れ家に移動することにした…。

244マロン名無しさん:2006/07/11(火) 11:51:48 ID:???
なにその新設定www
245マロン名無しさん:2006/07/11(火) 11:55:25 ID:???
ほのぼのがまた遠のいたw
246マロン名無しさん:2006/07/11(火) 12:04:27 ID:???
アスナ「…あの、ネギは来てくれるって…?」
医者「切られちゃいました」
アスナ「そんなぁ(';ω;`)…あっ…また腹痛がっ!痛た…」
247マロン名無しさん:2006/07/11(火) 12:57:23 ID:???
>>240違うルート


ネギ「はぁ?誰だよテメー!」
医者「神楽坂明日菜さんの旦那様ですよね?(うわぁ…ウザい…)」
ネギ「あぁ!?テ、テメー!アスナの何だ!」
まだ明日菜を愛してたのか、それともただ独占欲が強いのか。
予想外の浮気される側になった気持ちになり、焦るネギ。
ネギ「な、なんとか言えやごらぁ!!」
医者「(いちいち怒鳴んなよ…)…実は明日菜さんが胃潰瘍で入院しましてね。
   非常にその良くない状態で…
   一応主治医として旦那様に伝えておこうと思いまして」
ネギ「なっ…アスナが…入院…?」


248マロン名無しさん:2006/07/11(火) 13:03:16 ID:???
>>247

医者「ええ…それで、あの都合が良いようなら明日菜さんのお見舞いに来て頂きたいと思いまして…。」
ネギ「…」
黙ってしまうネギ。
その顔は少し青ざめていた…
医者「ネギさん?」
ネギ「あ、…あぁ…い、行けたら行ってやるよ…」
医者「そうですか、わかりました。では」
ガチャ…ツー、ツー、ツー…
ネギ「アスナ…」
ネギは心に隙間が出来たような感覚を感じた。


ついにシリアス編へ!
249マロン名無しさん:2006/07/11(火) 14:03:40 ID:???
>>243
時は少し遡り、ネギがアキラ宅を後にしてから数時間後…
アキラはまだベッドの上でむせび泣いていた。
アキラ(うう…どうして?なんでこんな事になってしまったの?
    本当は嫌なのに…ネギ先生に会うと体の疼きが止まらない…。
    こんな生活もうイヤ…。)
アキラはネギを心から愛していた。
しかしネギにとってアキラは慰み者でしかないのだ。
ネギには体では無く、自分の心を見て欲しい。
だが、いつまでたってもネギは自分を見てくれない。
アキラ「なんで…なんで私じゃ無いの…。」
突然、ある一つの仮説がアキラの頭に浮かんだ。
アキラ「…アスナ。そうだアスナだ。
    あの女がネギ先生を取ったから私はこんな目にあってるんじゃ?
    そうだ…あの女さえいなければネギ先生は私を見てくれるはず…。」
アキラの目の色が急激にドス黒く濁っていく。
アキラ「あ…はは、なんだ…簡単なことじゃない…。
    あの女が*ねばいいんだ。」
アキラは服を着て台所から包丁を取り出すと深夜の街へと姿を消した…。
250マロン名無しさん:2006/07/11(火) 14:45:32 ID:???
アスナ「ネギ!!子供を産んであげるから私とSEXしなさい!」
ネギ「ええーっ!なぜですか?!」
アスナ「それは私が子供ほしくなttじゃなくて、アンタ子供が好きだって言ってたじゃない!」
ネギ「(言った覚えはないけど)そりゃ子供はいいですよね。かわいくてほのぼのします。」
アスナ「(ああっそんなネギ萌えww)じゃ、じゃぁ、私がアンタの子供を産んであげるわよ。べ別に私が子供を欲しがってるわけじゃないのよ?」
茶々丸「すごい・・・愛の形が欲しいが為に自分の身をも武器にするとは!コレほどまでにツンデレだったか?!」
251マロン名無しさん:2006/07/11(火) 14:58:32 ID:???
>>249
大作の予感
252マロン名無しさん:2006/07/11(火) 16:37:58 ID:???
伝説の名スレの予感
253マロン名無しさん:2006/07/11(火) 16:49:09 ID:???
改めて考えるとすごいスレなったよな、ここ
254マロン名無しさん:2006/07/11(火) 17:09:20 ID:???
>>248

ネギ「今更あいつがどうなろうとどうでもいい…」
ネギはアスナ入院の話を聞いても、意地を張っていた。
今まで陰でとはいえ、アスナを裏切っていたネギ。
今更お見舞いに行くのはなんとなくプライドが許さないのだろう。
ネギ「あーっ!!気分転換に酒でも飲みに行くか!」
そういって、ネギはお金がしまってある戸棚を開けた。
…すると、中からアスナと二人で写った結婚前の写真が出てきた。
ネギ「…っち。」
軽く舌打ちをし、ネギは玄関を出た…


255マロン名無しさん:2006/07/11(火) 17:33:54 ID:???
〜○×病院…
アスナ「ネギ…っつ…」
アスナは病院のベットで胃痛に耐えていた。
ネギに来てほしいと願いながらも、仕事なんだから仕方ないと自分に言い聞かせていた。
アスナ「いたたっ…ちょ、限界…」
痛みに耐えかねたアスナがナースコールを押そうとしたとき、病室の扉が開いた…

256マロン名無しさん:2006/07/11(火) 17:34:53 ID:???
ネギ「アスナ…さん。」
アスナ「あっ…あっ…ネ、ネギ…!」
アスナは夢でも見ているような、驚きながらも喜びの表情をした。
アスナ「き、来てくれたの…!し、仕事で忙しいのに、わざわざ…!」
アスナの目にどんどん涙がたまっていく…
それを見たネギは罪悪感を感じたのか、目を逸らした。
ネギ「―あ…、仕事なんかよりアスナさんの方が大事に決まってるじゃあないですか!」
アスナ「うっ…」
それを聞いたアスナは溢れるように涙を流し始めた。
ネギ「ア、アスナさん!どうしたんですか!痛いんですか!?」
ネギが焦る。
そしてアスナは袖で涙を拭きながら幸せそうな顔で答えた…
アスナ「ううん…ネギが来てくれたのが嬉しくて…」
ネギ「…」
ネギはそっとアスナの手をとり、こう言った。
ネギ「今日はずっとアスナさんの傍に居ますよ…」

〜次の日…
医者「奇跡的な回復です。正直びびった。」
いっきに回復したのだろう。
そして、アスナとネギはその夜、深く愛し合ったという…


     完

          
 あとがき
  ちょっとシリアスハッピーエンドが書いてみたかった。
  今は反省も後悔もしている。
257マロン名無しさん :2006/07/11(火) 17:50:12 ID:???
反省はしても後悔はするな
258マロン名無しさん:2006/07/11(火) 18:14:38 ID:???
>>256

ネギとアスナは激しく、優しく愛し合った。
そして、夜明け前…
寝室で寝ているアスナを残し、ネギはベランダで煙草を吸っていた。
ネギ「…たまには…こういうのも悪くは無いな…」
柄にも無く黄昏るネギ。少し、遠い目をして優しい表情になっていた。
ネギ「一人を…深く愛するってのも悪くねぇ…」
呟くネギ。アスナの一途な愛を感じ、もはやネギの代名詞であった浮気をやめる気なのでろうか?

寝室へ入りアスナを見つめるネギ。
アスナ「ネギ…」
アスナが寝言でネギの名を呼ぶ。
ネギは改心しつつあった。
しかし、その時…
ネギの携帯がなった。ネギは反射的に携帯の画面を見る。
すると、携帯画面にはある人物の名が!
ネギ「こ、こいつは!!」
ネギは急いで電話に出る。
ネギ「もしもし、あぁ、俺だ。久しぶりだな。元気か?ククッ、あぁ、あぁ。じゃあな」
電話を終えたネギ。そのネギの表情は、またニンマリとした、意地の悪そうな表情だった…

ネギ「やっぱり浮気は男の甲斐性だぜ!!!グゥフフフゥ」
259マロン名無しさん:2006/07/11(火) 19:08:47 ID:???
>>247(fatalityルート)

ネギ「…知るかそんな女、間違い電話だろ」
医者「ち、ちょっと!アンタ」ガチャッ…ツーツー…
アスナ「うぅぅぅ…ネギ…ネギ…」
アスナはネギへの想いだけで波のように襲ってくる激痛に耐えている。
医者「カグラザカさん…電話番号が違っていたようですが…000-0000-0000で間違いないですか?」
アスナ「え、えぇ…!!そ、そんなハズ…んぅう!!」
間違えるはずはない…。何度も何度も、時に嫌になるくらいかけた番号…。
アスナ「あっ…あぁ!…い、痛い、痛いぃ…!」
医者「!患者の容態が急変!急いで処置を!」

―一方ネギ
ネギ「へ…へへ…知るかあんなワガママ女…はは…フハハハ…」
そうしてネギはまたフラフラと夜の闇に消えて行く…。
260マロン名無しさん:2006/07/11(火) 21:25:44 ID:???
―夏祭り
??「おとーさん、おかーさん!こっちこっち!」
ネギ「おーい迷子になるぞー…たく」
和美「ハハ…まったく元気だねー」
261マロン名無しさん:2006/07/11(火) 21:55:41 ID:???
>>249
ネギが家を飛び出したのを見つめる人物がいた。
のどか「ネギせんせー…どこ行くんだろ?」
電柱の影からのどかが姿を現した。
のどか「そうだ…ご飯作ってあげなきゃ…。」
のどかはフラフラとネギの家に入ると台所で料理を作り始めた。
随分と手慣れたものである。
のどか「ふんふんふ〜ん♪」
かなりご機嫌なようだ。しかしどう見てもこれは不法侵入である。
のどか「えへへ…おいしくできたらネギせんせー褒めてくれるかな♪」
ピンポーン
幸せの絶頂にいるのどかを現実に引き戻したのはインターホンの音だった。
のどか「は〜い。」
のどかはずうずうしく返事を返した。
しかし、のどかはまだ知らない。今、一人の修羅がネギの自宅に到着したことを…。
262マロン名無しさん:2006/07/11(火) 22:46:47 ID:???
これは期待
263マロン名無しさん:2006/07/11(火) 23:02:13 ID:???
ろくな奴いねえwwwww
264マロン名無しさん:2006/07/11(火) 23:48:18 ID:???
ネギ…モテ過ぎるのも怖いね…
265マロン名無しさん:2006/07/12(水) 00:02:24 ID:???
>>258

ネギ「さてと…あいつに会う前に…金をどうにかしないとな。アスナの馬鹿の入院費でだいぶ減っちまったからな。」
早朝…アスナがまだ寝ている時間、ネギは家を出た。
一応置手紙を書いていく所を見ると、以前よりは少しだけ思いやりが増えたのかもしれない。
そして歩きながら電話を掛ける。
ネギ「…おぅ!もしもし!俺だよ俺俺!今から行くから!待ってろよ!」
一方的に用件を言って電話を切った。
こんな朝早くから…相手にとって迷惑千万だろう。


ネギは大きな家の前に着いた。
門もでかく、家の中は見えない。
家主は相当な金持ちだろう。
ネギ「おらっ!来たぞ!開けれ!」
チャイムがあるにもかかわらずドアを乱暴に叩くネギ。
そして、ドアが開いて中から髪の長い女性が顔を出した…
このか「ネギ君…」
266マロン名無しさん:2006/07/12(水) 00:31:15 ID:???
>>259

―刹那のマンション
ネギ「…ん!ほう!おほう!!」
刹那「あっ、あっ…ひゃ…イく!イくぅ…!」
ネギは一心不乱に腰を振っていた。横で鳴る携帯電話にも気付かずに…。

―翌朝…
ネギ「ぷはぁー…」
刹那「やん…煙たいえ…ネギ先生…」
ネギ「悪ィ…」
刹那「…どしたん?元気ないやん。なんならウチがもう一回…」
ネギ「離せ…!」ネギは腕にからみついてきた刹那を突き飛ばす。
刹那「ひゃ…な、なにするん…ネギ先生…」
ネギ「帰る…」
そう言ってベッドから降りるとYシャツを羽織るネギ。
刹那「ネギ先生…!待っ!」
ネギは刹那の制止も聞かずに窓から飛んでいってしまった…。
267マロン名無しさん:2006/07/12(水) 00:36:55 ID:zHfYUlMJ
>>265


このか「ネギ君、どうしたんー?こんな朝早くから。」
眠そうな顔でこのかは言った。
しかし、パジャマでは無く、ちゃんと着替えているし、顔も洗っているようだ。
髪は少し乱れているので、ネギが来る前に急いで仕度したと思われる。
ネギ「いやぁ〜どうしても君に会いたくなってね♥」
わざとらしく微笑み木乃香に顔を近付けるネギ。
どうやらネギの攻め方はワンパターンでは無いらしい。
このか「えっ!?ほ、ほんま?」
少し驚きながら顔を赤く染める木乃香。
学生時代ネギと同室だった木乃香は、今はネギにベタ惚れしていた。
時の流れは残酷、こんなネギに惚れてしまうのだから。
ネギ「もちろんだよ。朝早くからごめんね」
木乃香「そ、そんなんええんよ〜。
    それで今日は…」
ネギ「わかってる癖に…w」
ネギは木乃香の肩に手を乗せ、我が物顔で家に入っていった…


268267:2006/07/12(水) 00:40:00 ID:???
>>267
邪魔してスマソ!
その刹那は非常に良いよハァハァ
269267:2006/07/12(水) 00:41:33 ID:???
しまった…自分にレスしてしまった…orz
>>267じゃなくて>>266でした
270マロン名無しさん:2006/07/12(水) 00:42:24 ID:???
>>266

―自宅。午前5時30分。
ネギ「……」
いったんドアノブに手をかけて、戻すネギ。
ネギ「アス…ナ…さん…アスナさん、ただいま!」
キャラを変える練習をして、ドアを開けた。

「おかえりなさい!お仕事お疲れ様!」

今にもそんな声がしてきそうな…
ネギ「アスナ…!?」
そんな玄関。朝帰りしたときの、この独特の空気がネギに幻聴を聞かせた…。
足元に目をやると、見慣れぬ靴があることに気付く。女物だ。
ネギ「誰か…いるのか…?」
しかし返事は返ってこない…。
271266:2006/07/12(水) 00:43:26 ID:???
いえいえ!こっちこそスマソ!
272マロン名無しさん:2006/07/12(水) 00:59:24 ID:???
>>267



木乃香の部屋でギシアンしたネギ。
コトが終わって、木乃香は惚けた顔でネギを見つめていた。
そしてネギが木乃香の方を見ず、口を開いた。
ネギ「このか…お願いがあるんだ…」
このか「うん?何?なんでも言ってーな。」
木乃香の方を向き真剣な顔になる。
ネギ「実は最近お金に困ってて…仕事もうまくいかなくて、借金が増える一方なんだ!」
嘘を吐くネギ…この外道は木乃香を騙して金を取ろうというのだ!木乃香「そ、そうなんや…なら!うちが払ったげるよ!!」
嘘とは知らない木乃香。
真剣な顔つきのネギに言われたら木乃香の性格から言っても信じない訳が無いだろう。
ネギ「このか…ありがとう!」
木乃香を抱き締めるネギ。
木乃香「ううん、うちはネギ君のためなら何でもやったげるからな♪」


こうして木乃香はネギに100万円をポンと渡してしまった…

ネギ「クク…女ってやつは…なんて単純な生き物なんだ!うふふひひひひ!」
273マロン名無しさん:2006/07/12(水) 01:11:10 ID:???
現在の状況確認

木乃香ルート――アスナの見舞いに行く→100万せしめる
刹那ルート――見舞いに行かない→自宅には誰かが…

こんな感じ?
アキラ、本屋の出現は両ルート共通とか?
274マロン名無しさん:2006/07/12(水) 01:20:07 ID:???
>>273
確認乙
わかりにくくなってすまん。

アキラのどかルートは…どうなんだろ?
今までのとは結構別物になりそうな感じがする
275マロン名無しさん:2006/07/12(水) 01:25:51 ID:???
>>273

ほのぼの新婚話もヨロしくおねがいします
276マロン名無しさん:2006/07/12(水) 02:12:09 ID:???
何となくで思いついた千鶴ネタ


千鶴「あら?雨みたい。ネギくん(結婚済)今朝傘を持って出なかったわよね…
   そうだ!今から迎えに行ってあげようかしら。」
小太郎(遊びに来てた)「子供やあるまいし…そんなに気にせんでもええやろ。」
千鶴「でも駅から結構歩かなきゃいけないし…風邪でも引いたら……」
小太郎「途中でコンビニでもあるやろうし…まったく心配性やな。」
千鶴「あら?もしかして妬いてるのかしら?」
小太郎「なっ何ゆーとんのやッ
    俺とネギとはそーゆー関係じゃ……」
千鶴「え?ま、まさか…」
小太郎「しまっ…」

その夜帰ってきたネギを交えて緊急家族会議が開かれたそうな……
277マロン名無しさん:2006/07/12(水) 02:27:06 ID:???
>>270

ネギ「アスナさん?…!!!」
居間の扉を開けるとそこにはなんと超が立っていた。
超「久しぶりネ?ネギ坊主」ゆっくりと振り向く超。
ネギ「な!?……ははは…お久しぶりですねー超さん!」
精一杯冷静を取り繕うネギ。
超「フフ…本当、かっこ良くなたナ…」
ネギ「い、いえいえ!超さんこそきれいになって…そんなことより
   どうして僕たちの家にいるんです?」

超「…アスナさんが死んだヨ」ポツリと超が言った。

ネギ「………知ってますよ」声が震えている。
超「今日未明、病院のベッドで亡くなたヨ…最後の最後まで苦しんでいた…」
ネギ「…知ってますよ」
278マロン名無しさん:2006/07/12(水) 02:55:24 ID:???
>>276
関係ないけど、今日友達が小便してる姿に興奮した…俺モーホー
279マロン名無しさん:2006/07/12(水) 06:01:41 ID:???
>>276
バロスwwwそうきたかw

>>277
(ノД`)
280見舞いルート:2006/07/12(水) 06:27:13 ID:???
>>272

木乃香家を後にしたネギ。
口元がニヤけいる、百万もらってご満悦な模様。
ネギ「ヌフフ…これくらいあれば十分だな…
   しかしあいつは良い金蔓だぜ!」
ネギは一度美味しい蜜を吸ってしまったので、これからもまた金が無くなると木乃香のとこに行くだろう…
そしてネギは携帯を取り出す。
ネギ「さぁて、あいつを手に入れてやるぜ…ニヤリ」


〜その頃の明日菜
明日菜「ふぁ〜ぁ…ネギ、おはよっ♥…あれ?」
ネギが行ってからすぐ後、明日菜は目覚めていた。
リビングに入り、机の上の置手紙を読む。
明日菜「そっか…ネギ日曜の朝早くから仕事なんて…
   やっぱり無理して来てくれたんだ…お見舞い…」
ホロリと涙を零し感動する明日菜。
またループしてしまうのか。


二人目の嫁候補四天王登場!?
元に戻ってしまったストーリー展開!
次回乞うご期待!
(ぶっちゃけ、なんとなく四天王を作ってみたかっただけで、四天王員はろくに決めてない。
そろそろネタ切れなので誰か続きキボンヌ)
281マロン名無しさん:2006/07/12(水) 10:52:37 ID:???
柿崎「く〜っ、まさかネギ君とザジさんがそんな関係だったなんてねー」
釘宮「で、私たちはなんでこんなトコにいるわけ?」
桜子「決まってるでしょ?あの二人がデートする情報が入ったから後をつけるんだよ〜」
釘宮「えー?マズいよ、それにどこからそんな情報が・・・」
柿崎「でもアンタだって興味あるでしょ?素性のわからないもの同士のデート」
釘宮「まぁ・・・あ!ネギ君が来たよ!」
桜子「まだ一人みたいだね〜でもここにいればバレる心配はないs」
                    ドドドシュ  ギャウ・・
ザジ「・・・」
ネギ「あ、ザジさん!もう来たんですね?はやいなー僕も今きたところなんですよ。いや、待ちきれなくって・・じゃ、じゃあ、行きましょうか!」


――――ザジの肩に付いた赤い染みに、ネギは気付かない―――──
282マロン名無しさん:2006/07/12(水) 12:11:14 ID:???
もはやネ申スレ
283マロン名無しさん:2006/07/12(水) 12:53:14 ID:???
>>261
アキラ「な、なんで宮崎さんがここに?」
思いがけない人物の登場に驚くアキラ。
アキラ「ここはネギ先生の家だよね?」
のどか「そうですけど?何か先生にご用ですか?」
アキラ「え、えっと…アスナさん居る?」
のどか「アスナさんって誰ですか?そんな人居ませんよ?」
予想外の展開に焦るアキラ。
アキラ「居ないって…ネギ先生はアスナさんと結婚したでしょ?」
のどか「何言ってるんですか?ネギせんせーは私と結婚したんですよ。」
徐々に話の歯車がかみ合わなくなっていく。
アキラ「??…つまりあなたがネギ先生の妻?」
のどか「そうですよ。忘れちゃったんですか?」
辺りに気まずい空気が流れる…。
アキラ「ってことはあなたを*せば全て解決ってことだよね…。」
アキラは手提げから包丁を取り出すとのどかを睨んだ。
それを見てのどかの表情も険しいモノに変わる。
のどか「アキラさん…あなたも私とネギせんせーの新婚生活を邪魔するんですね…。」
そう言うとのどかはネギの家の中へ逃げ込んだ。
アキラ「逃がさないよ。」
アキラものどかを追ってネギの家の中に入っていった。
284マロン名無しさん:2006/07/12(水) 13:07:37 ID:???
虎vs狼ってところか…(((゚Д゚;)))
285マロン名無しさん:2006/07/12(水) 13:55:25 ID:???
>>276
千鶴ならいつもの表情で両方食べてしまいそうな気もする。
286マロン名無しさん:2006/07/12(水) 23:29:59 ID:???
>>283

━その頃…
ガンドルフィーニから電話を受けたネギは急いで隠れ家へ向かっていた。
ネギ「はぁはぁ急がないと…!」
ガンドル「やあネギスプリングフィールド君」
ネギ「げぇっ!ガンドルフィーニ!?」
もう少しで着く、という所に、そこには妖艶な笑みを浮かべたガンドルフィーニ立っていた。
ガンドル「ひどいじゃないか、そんな嫌そうな顔をするなんて…
   僕はこんなに君に会いたかったのに。フヒュー…」
彼の目はすでに逝っていた…
その股間には立派なテントが出来上がっている。
ネギ「や、やめてくれー」
ガンドル「フヒッフヒヒかわいいよネギ君」
そしてガンドルフィーニはネギの後ろに回り込み、腰を掴んでズボンを(ry
287マロン名無しさん:2006/07/13(木) 00:00:29 ID:zHfYUlMJ
ネギ「アッー!」
288マロン名無しさん:2006/07/13(木) 00:02:15 ID:???
>>286
×ガンドルフィーニから電話を受けた
       ↓
○ガンドルフィーニから電話を受けたと勘違いした
289マロン名無しさん:2006/07/13(木) 00:06:57 ID:???
>>286
すまんかった
290マロン名無しさん:2006/07/13(木) 00:40:39 ID:???
楓「ネ…ネギは拙者のどこが…その、気に入ったのでござるか?」もじもじ
ネギ「強いて言えばオパーイですね。僕、オパーイ大好きです!」
291マロン名無しさん:2006/07/13(木) 00:54:35 ID:???
ここのネギは最悪にも程があるw
292マロン名無しさん:2006/07/13(木) 01:18:37 ID:???
エヴァにでも殺されてしまえとばかりの勢いだよな
293マロン名無しさん:2006/07/13(木) 01:20:20 ID:???
つーか、エヴァと結婚するのが一番いいような気がしてきた。
茶々丸も喜ぶし
294マロン名無しさん:2006/07/13(木) 01:20:47 ID:???
エウ"ァも便器の一人だよ
295マロン名無しさん:2006/07/13(木) 01:31:26 ID:???
―刹那育児日記
赤ちゃん「ばぶーぁ…」よちよち歩きで歩き始める
ネギ「刹那さーん!立った!立ちましたよー!」
刹那「えぇ!ほんまぁ!?」刹那、台所から走ってくる
赤ちゃん「…まむぁーぱぱぁー」
二人「「しかもしゃべった!」」
ネギ「…ぐすっ」
刹那「くすっ…ネギったら…泣くことないやんー」
ネギ「だって、だって…」
刹那「ふふふ、よしよし…」笑いながらネギの頭をなでる刹那。

ちんこーーん…その時、チャイムが鳴った…。

刹那「ん?誰かな…」とことこと玄関に向かう刹那…。

……ドアを開けるとそこには
のどか「こ、こんにちはぁ、遊びに来ちゃいましたー…」
刹那「あ、どーも宮崎さん…」
296マロン名無しさん:2006/07/13(木) 01:45:08 ID:???
―刹那育児日記2

刹那「あ、ど、どーぞ上がってください!ちょっといま散らかってますけど!」
のどか「…散らかってる?ネギせんせーがかわいそうじゃないですかー、育児にも悪いですよー?」
刹那「す、すみません…」
突然訪ねてきたくせにこの言い草である…。
刹那「…宮崎さん、麦茶とおせんべいでいいですか?」
のどか「コーヒーとクッキーがいいですー、あと、私今は山田ですから」
刹那「あ、し、失礼しました…」
実はのどかも結婚していた。相手は山田というサラリーマンらしいが詳しい話は
誰も聞いていない。ハルナの噂によると、先日退職したらしい。
刹那「ど、どーぞ…クッキーはいま切らしてて…後で買いに行きますね」
のどか「…。ネギせんせーはお元気ですかー?」
刹那「は、はい、ボチボチですね…」
のどか「そう…私のほうもボチボチ…かなー…」
ネギ「るんるん♪…あっのどかさん!」ネギが奥の和室からやってきた。
のどか「ネギせんせー!お久しぶりですー!」
刹那「(なんか私の時とテンションが…)」
297マロン名無しさん:2006/07/13(木) 07:57:35 ID:???
のどかウゼェーwwwwてかチャイムの音で吹いた
298マロン名無しさん:2006/07/13(木) 09:03:01 ID:???
ネギの結婚生活に平穏は無いようだなw
299マロン名無しさん:2006/07/13(木) 09:50:25 ID:???
全部ネギの撒いた種なんだがな。これがナギの血かw
300マロン名無しさん:2006/07/13(木) 11:09:36 ID:???
>>283
アキラ(どこに逃げた?)
ネギの家に入ったアキラはのどかを探していた。
しらみつぶしに部屋を見て回るがどこにものどかの姿は無い。
一応全ての部屋を見たアキラはリビングへ移動した。
アキラ(まさか…既に外へ逃げたの?)
その時、アキラは背後から殺気を感じた。
アキラ「!?」
アキラが急いで振り向くとそこには、
歪んだ笑みを顔に張り付かせ、
両手で鉈を振り上げているのどかの姿が!
のどか「あははははははははははははははははははははははは!」
アキラ「っ!」
アキラは咄嗟にのどかの攻撃を避けようとするが、
アキラ「あぐっ!」
アキラの右肩に激痛が走る。
そしてアキラは痛みで右手に持っていた包丁を落としてしまった。
のどか「あはははは、私とネギせんせーの邪魔をする人はみんな死ねばいいんですー!」
のどかは狂気の笑みを顔に張り付かせたまま鉈をもう一度振り上げる!
301マロン名無しさん:2006/07/13(木) 11:50:03 ID:???
結婚生活じゃねーな既に
302マロン名無しさん:2006/07/13(木) 13:08:59 ID:???
>>300
アキラ「くっ!」
アキラは素早く左手でのどかの両手を掴むとそのままのどかに体当たりを喰らわせた。
のどか「きゃあ!」
のどかは勢いよく壁に叩きつけられ、その衝撃で鉈を落としてしまう。
アキラはのどかが落とした鉈を拾おうとするが、
のどか「ネギせんせー!!」
のどかが叫びながらアキラに体当たりをしてそのまま取っ組み合いになる。
のどか「ネギせんせーは渡さない!絶対に!!」
アキラ「邪魔しないで!ネギ先生は私のなんだからぁ!!」
アキラは思いっきりのどかの顔に頭突きをした。
のどか「っっ!」
すると今度はのどかが馬乗りになってアキラの右肩の傷口に噛みついた。
アキラ「いっ!痛い痛い痛い!いあ゛!」
ぶちぶちっと嫌な音がした。
アキラの目からは大量の涙が流れている。
のどかは噛みちぎったアキラの肉片を吐き捨てた。
のどか「…どうですかアキラさん?
    これが私とネギせんせーを引き裂こうとした罰ですよ。
    痛いですか?苦しいですか?
    …でも、私が受けた痛みはこんなものじゃないんですよ?」
のどかは嗤う、濁った瞳でアキラを見下ろす、そして…
のどか「ダカラ…死ンデクダサイネ?」
のどかはゆっくりとアキラの首を絞め始めた。
303マロン名無しさん:2006/07/13(木) 15:21:45 ID:???
アキラ殺したらだめ!!
304マロン名無しさん :2006/07/13(木) 17:59:25 ID:???
宮崎のどかってケルベロスに踏まれて中3の時に亡くなったはずだろ?
305マロン名無しさん:2006/07/13(木) 18:22:20 ID:???
あれ致命傷かよ
306マロン名無しさん:2006/07/13(木) 18:38:56 ID:???
来週はのどかの火葬シーンからだよ
307マロン名無しさん:2006/07/13(木) 20:04:42 ID:???
>>296

ネギはのどかと楽しそうに話をしている。除け者にされた刹那は
クッキーを買いに行くことに。
刹那「ネギ、私ちょっと買い物に行ってくるえ」
ネギ「あ、うん、わかりましたー」
のどか「お客さんが来てるってのに買い物行くんですねー、驚きですー…」
刹那「…(アンタがクッキー買うてこいいうたんやろが)」
ネギ「?…まぁまぁ、子供は僕たちが見てるので安心して行って来てください」
刹那「……うん。ほな…」

―近所のスーパー
刹那「(はぁ、ほんま早く帰ってくれへんかなぁ、みや、山田さん…てか山田てww山田、山田ーマン…)」
山田という苗字がツボにハマったのか、クスクスと思い出し笑いをする刹那。
??「こんにちは…(気持ち悪…一人でニヤニヤしてる…)」
刹那「(今夜がー…ヤマダっッ!今夜が〜…)ぷっ、クスクス」刹那は気付いていないようだ。
??「刹那さん…(声かけないほうが良かったかな…でも聞こえてたらやだし…)?」
刹那「クスクス……へ…?わぁ!アスナさん!!!」
アスナ「こんにちは、刹那さん」改めて挨拶をするアスナ。
刹那「こんにちはー、アスナさん!いやー最近は暑いですねー(見られたかな…)」
308マロン名無しさん:2006/07/13(木) 20:07:50 ID:???
期待
309マロン名無しさん:2006/07/13(木) 20:30:48 ID:???
ホント今日暑すぎ!
310マロン名無しさん:2006/07/13(木) 20:43:17 ID:???
あやか「ザジさんとネギ先生が結婚してから、はや半年・・・お二人は普段どのような事をして過ごしているのですか?そ、その、夜、とか」
ザジ「・・」
あやか「え?その身振り手振りはなんですの?手が・・・」
ザジ「・・・・」
あやか「はっまさかそんなコトを?!?!」
ザジ「・・・・・・」
あやか「その動きは、あなたが?」
ザジ「・・・・・・・・」
あやか「ええーっ!ネギせんせ い が そんな アクロ バッチックに・・?ううーん」
バタッ
311マロン名無しさん:2006/07/13(木) 21:03:28 ID:???
>>310(・∀・)イイ!!
312マロン名無しさん:2006/07/13(木) 21:11:26 ID:???
ほのぼのもやっぱりいいな
313マロン名無しさん:2006/07/13(木) 21:27:55 ID:???
>>293
エヴァは義母になって姑化する方が萌える、とチラシの裏。
314マロン名無しさん:2006/07/13(木) 21:42:21 ID:???
>>310
なんかイイんだよなぁー…期待
>>309
北海道も今日はじめじめしてて暑いです…
315マロン名無しさん:2006/07/13(木) 22:06:42 ID:???
背景キャラなのに、美空などと違ってザジには不思議な魅力がある
316マロン名無しさん:2006/07/13(木) 22:14:21 ID:???
>>307

補足:アスナは念願の渋いおっさんと結婚した。幸せな家庭を築いている。
   刹那夫妻とはご近所さん同士なのでこうしてよくスーパーで会う。
アスナ「ぇえー!ウソー!やっぱり〜!収入どうしてるんだろ…」
刹那「まぁ噂ですけどねー、龍宮が言ってたから冗談かもしれないですけどー」
アスナ「いやいや私もこのかから聞いたわよー、しかも暴力もひどいって」
刹那「はぁー、大変ですねーのどかさんもー…じゃなかった山田さん」
アスナ「いやいや下の名前は変わってないからwそれじゃあ山田山田になっちゃうてw」
刹那「ブッ!!ちょwwwwお腹がwwwwツボったwww」
アスナ「もー刹那さんったら!悪い人!ぎゃっはっはww」

―一方ネギ宅
ネギ「…刹那さん遅いなー」
のどか「事故にでもあったんじゃないですかー?それよりネギせんせー」
ネギ「え?は、はい…なんです?」
のどか「覚えてますかー?修学旅行の時のことー…」
ネギ「はい、もちろん。懐かしいなぁー…朝倉さんに魔法バレちゃったりして」
のどか「私なんてネギせんせーに告白したりして…あっ…ごめんなさい!嫌なこと
     思い出させてしまってー…」
317マロン名無しさん:2006/07/13(木) 22:25:36 ID:???
>>286
ネギ「は、離しやがれ変態野郎!」
ネギはガンドルフィーニに肘打ちをしてなんとか難を逃れる。
ガンドル「ぐふ!…流石だね。」
ネギ「てめぇ!どうやって俺の居場所を知りやがった!?」
ガンドルフィーニは衝撃でずれたメガネを直すとニヤリと笑う。
ガンドル「ふ…、君は一昨日、ナンパした少女を覚えているかい?」
ネギ「な…何ぃ!?ま、まさか。」
ネギの顔が真っ青になっていく。
ガンドル「そのまさかだよ!!あれは私の娘だ!!ついでにその場に私もいたのだ!
    待っていたよ、君がフリーになるこの時を…。」
ネギ(なんてこった…あのかわいこちゃんがまさかこの異常者の娘だったとは…。)
ガンドル「観念するんだな、ネギスプリングフィールド君!」
ガンドルフィーニはフヒッフヒヒと笑いながらつま先立ちでネギに襲いかかった!
あまりの恐怖にネギは目をつぶってしまう。
ネギ「クソ…俺はここまでなのか?」
ネギの命運が尽きようとしたその瞬間、
…予期せぬ事が、起こった。
バキューン!
ネギ「こ、これは!?」
ネギが目を開けた時、ガンドルフィーニは頭を打ち抜かれ、絶命していた。
318マロン名無しさん:2006/07/13(木) 22:37:13 ID:???
何この展開wwwwww
319マロン名無しさん:2006/07/13(木) 23:07:50 ID:???
もはや新婚とはなんら関係が無いw
320このかかわいいよこのか:2006/07/13(木) 23:31:47 ID:???
ネギ―20歳…彼は長年の努力が実り、晴れて立派なマギステル・マギとなった。
そして彼のパートナー、ミニステル・マギとなったのが、近衛木乃香だった。
二人は本契約を結んだすぐ後に結婚し、一緒に暮らしている。

木乃香「光る風を追い越したら〜♪」
朗らかな顔で家事をしている木乃香。
歌を口ずさみながら作業をしているその姿は、幸せそうだ。
そしてドアのチャイムが鳴った。
木乃香「あっ!」
嬉しそうにドアへ駆け足で向かう木乃香。
そしてドアを開けてネギが入ってきた。
木乃香「おかえり〜、ネギ君」
ニッコリと出迎える木乃香。
その姿は実に初々しく、微笑ましい。
しかし、ネギは表情を変えず、下を向いたまま、
「あぁ…」と言っただけだった…
それを見て木乃香は少し悲しそうな顔をしたが、すぐに元の表情に戻した。
木乃香「お疲れ〜。今日のご飯はネギ君の大好物やえ〜。」
ネギ「…風呂」
木乃香「え?」
ネギ「風呂だっつってんだろ!」
突然怒鳴るネギ。
木乃香はビクッと驚き、身を縮めた。
木乃香「あ…ご、ごめんな、お風呂、まだ沸いてないんよ…」
ネギ「ちっ…使えねぇ…帰ってくるまでに入れとけよ!」
そう言ってネギは家を出て行った…
急いで風呂場へ向かう木乃香。
テーブルの上にぽつんと残る木乃香の手料理。
結婚して一年にも満たないというのに、二人の仲はテーブルの上の料理のように冷めてしまっていた…

321このかかわいいよこのか:2006/07/13(木) 23:36:48 ID:???
                           
                    
                  
         ,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
         (.___,,,... -ァァフ|          あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
          |i i|    }! }} //|
         |l、{   j} /,,ィ//|       『ほのぼのを書こうと思っていたら
        i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ        いつの間にかカオスになっていた。』
        |リ u' }  ,ノ _,!V,ハ |
       /´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人        な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
     /'   ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ        おれも何が起こったのかわからなかった…
    ,゙  / )ヽ iLレ  u' | | ヾlトハ〉
     |/_/  ハ !ニ⊇ '/:}  V:::::ヽ        頭がどうにかなりそうだった…
    // 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
   /'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐  \    スレ違いだとかネギのキャラが違うだとか
   / //   广¨´  /'   /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ    そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
  ノ ' /  ノ:::::`ー-、___/::::://       ヽ  }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::...       イ  もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…
322マロン名無しさん:2006/07/14(金) 00:37:12 ID:???
一応、ネギのプロフうpしておきますね

http://www13.atwiki.jp/negiijime2/?cmd=upload&act=open&pageid=155&file=negijojo.jpg
323マロン名無しさん:2006/07/14(金) 00:39:18 ID:???
>>322
なにその画風www
グッジョブ!w
324マロン名無しさん:2006/07/14(金) 01:40:50 ID:???
なんで新婚スレなのに冷め切った関係が多いんだよwwww
325マロン名無しさん:2006/07/14(金) 02:44:40 ID:???
ゆーな「んっんっ…にゃぁ…!」ビクビク
ネギ「気持ち良い?」
ゆーな「……気持ち良い…ネギ君えっち…」
ネギ「(・∀・∀・)ヌッヘッホー」
326マロン名無しさん:2006/07/14(金) 06:05:52 ID:???
>>316
ハルナの噂じゃなかったのか!
と、野暮な突っ込みを入れてみる
327木乃香短編:2006/07/14(金) 06:41:10 ID:???
木乃香「ネギ君おかえり」
ネギ「ただいま!木乃香さん」
木乃香「ご飯にする?お風呂にする?…それともうちにする?///」
ネギ「な!は、恥ずかしいですよー///」
木乃香「ええやん、うちら夫婦なんやし…&hearts」
ネギ「そ、そうですね///じゃあご飯にします!」
木乃香「…」
328このか短編:2006/07/14(金) 09:28:42 ID:???
しまった、記号がうまく出なかった
329マロン名無しさん:2006/07/14(金) 13:17:55 ID:???
>>316

ネギ「そ、そんな、嫌なことって、そんなことないですよ!」
のどか「(…ネギせんせー…やっぱりカッコイイ…)はぁ…なんだか暑くなってきましたー…」
のどかはプチプチとシャツのボタンをはずし始めた。
ネギ「あわわ…ちょ、ちょっとのどかさん!いまエアコンつけますから!」
あわててリモコンをとろうとするネギの手にのどかの手がかぶさる…。
のどか「ネギ…せんせー…私、今でもネギせんせーのことが…」
ゆっくりとスカートをたくしあげるのどか…。
ネギ「あぶぶぶぶぶう(刹那さーん!助けてー!)」

―その頃刹那は
アスナ「…へー、意外だなー龍宮さんがぁー」
刹那「そうですかぁ?こないだも一緒に海行きましたしー」
アスナ「へぇー…」
刹那「来週キャンプすることになったんですけどアスナさんも一緒に行きませんか?」
アスナ「いいわねー…キャンプなんて久しく行ってないわー、このかも誘っていい?」
刹那「もちろんですよー♪ていうかもう誘ってありますけどね!」
アスナ「じゃあ私だけのけ者ってことかぁ…」
刹那「アスナさんには素敵な旦那さんがいるから誘いにくかったんですよぉー」
アスナ「なんもなんもだぁ!!ゲラゲラゲラwwwwww」
刹那「ゲラゲラゲラwww」

すっかり話し込んでいた…。
330美空:2006/07/14(金) 16:58:20 ID:???
━麻帆良学園中等部2-A同窓会

まき絵「ねぇーねぇーネギ君やっぱり来れなかったの?」
あやか「結婚したばかりなので忙しいんですって…はぁ…」
桜子「そういえばネギ君って誰と結婚したんだっけ?」
明日菜「うーん…確か美空っていったような…」
まき絵「美空?誰それ?」
明日菜「さぁー?同い年で麻帆良学生らしいんだけど…そんな子いたかなー?」
桜子「聞いたことないなー…」
のどか「そんなどこの馬の骨かもわからん女に私のネギ先生が…ワナワナ」
331マロン名無しさん:2006/07/14(金) 17:15:44 ID:???
>>329

―ネギ宅
ネギ「…ハァッ、ハァッ…すごいっ…」
のどか「んっ…ぁんっ…」
のどかの誘惑に耐え切れなくなったネギはついに…のどかに手を出してしまった…。
ネギ「はぁっ…はぁっ…(刹那さん…ごめんなさい…でも…)」
のどか「ぁあっ…ネギせんせー!」

―刹那は…
刹那「あっはは…あ!!!もうこんな時間!!」青ざめる刹那…。
アスナ「あら、帰るの?」
刹那「はははははい!!失礼します!!」
急いで会計を済ませて帰路をいそぐ…。

―ネギ宅
ネギ「はぁっはぁっ…『ガチャリ』…っ!!!」
その時、玄関の戸が開く音がした。
刹那「ただいまー!」
のどか「(ニヤリ…)ネギ…せんせー…」
ネギ「の、のどかさん!離して、離してください!!」
のどかはネギに抱きついて離れない。
刹那「のどかさん、遅くなりましたー…ってアレ?いないえ…」
332マロン名無しさん:2006/07/14(金) 17:16:51 ID:???
ネギ理性失うのはやっwwwww
333マロン名無しさん:2006/07/14(金) 17:28:10 ID:???
>>302
アキラ「かっ…はっ…。」
アキラはのどかの手を必死に外そうとするが、びくともしない。
のどかの華奢な体のどこにこんな力があったのだろうか。
次第にアキラの意識はもうろうとしてきた。
のどか「結構しぶといですねー。」
のどかはさらに手に力を入れる。
アキラ「っ…っ…!」
急激にアキラの体から力が失われていく。
アキラ(こ、んな所で、私は死ぬの?
    ヤダ…こんなのヤダ…まだ幸せに、なって…ない、
    死にたくない…死にたくない!)
アキラは左手を伸ばして何かを掴んだ。
のどか「あ、あれ?」
突然、のどかは右の脇腹に違和感を覚えた。
恐る恐るそこへ視線を向けてみる。
すると、そこには、
のどか「な、何コレー!?」
のどかの脇腹に深々と、包丁が、突き刺さって、いた。
334マロン名無しさん:2006/07/14(金) 17:38:14 ID:???
>>327 ネギ空気嫁w
335マロン名無しさん:2006/07/14(金) 18:05:31 ID:???
>>333
のどか「いやぁぁぁ!!」
のどかの手の力が緩むとアキラはのどかを突き飛ばした。
アキラ「ゲホッ、ゲホッ。」
アキラは自由になった首をさすりながら激しくむせる。
しばらくたって、少し落ち着きを取り戻したアキラはのどかの方を見てみた。
のどか「死んじゃう!死んじゃうよ!助けてネギせんせー!!」
のどかは半狂乱になって傷口をティッシュで塞いでいる。
包丁を力任せに抜いたのだろう。辺りは血だらけになっていた。
アキラ(…今なら殺れる。)
アキラは転がっている鉈を拾おうとした。
だがその時、
ドンドンドン!
「どうしましたー?スプリングフィールドさーん?
 叫び声みたいな音がしてますけど、何かあったんですか?
 返事をしてください!!スプリングフィールドさん!?」
ドアを叩く音と見知らぬ男性の声が聞こえてきた。
アキラ(まずい…人に見られたら…。)
336マロン名無しさん:2006/07/14(金) 18:23:08 ID:???
>>329
龍宮引退して専業主婦かよw
337マロン名無しさん:2006/07/14(金) 18:41:17 ID:???
のどかは誰とくっついてもつきまとってきそうです…
はやく他の趣味をみつけてほしいものですね
338マロン名無しさん:2006/07/14(金) 18:49:33 ID:???
>>331

―寝室
ネギ「離して、お願いです!」ネギは焦りでガクガク震えている…。
のどか「嫌ですーネギせんせーとひとつになってるところを桜咲に見せ付けるんです」

―居間
刹那「靴はあったし…ん?寝室から声が……」

―寝室
ネギ「離して…ください……ひっぐ…」
のどか「あーーん!気持ちいはぐっ!」必死にのどかの口を押さえるネギ。

―廊下
刹那「のどかさんの声…なにしてるん…」

―寝室
ネギ「やだよ…嫌…」
のどか「やーん!興奮しますー!もうぐっちょりですー」

―寝室前
刹那「ネギ…?なにしてるん?」恐る恐る寝室のドアに手をかける刹那…。

ガチャリ……

のどか「あぁっぁあん!イくぅーっ!…あ、刹那さん!」
339マロン名無しさん:2006/07/14(金) 19:01:05 ID:???
修羅場だ…(((゚Д゚;)))
340マロン名無しさん:2006/07/14(金) 19:05:24 ID:???
>>338

刹那「あ…あ……」刹那の頬に涙が伝う…。
ネギ「刹那さん!ちが、ち、違うんです!これは!!」焦りに焦るネギ。
のどか「あぅー、見られちゃいましたー…恥ずかしいですー…」
追い討ちをかけるのどか。
刹那「………」無言で立ち去る刹那…。
ネギ「刹那さん!」のどかをベッドから突き放すと刹那の後を追うネギ。
のどか「ひゃん!ネギせんせーったら…(…もう桜咲も終わりです…フフ)」

―居間
ネギ「刹那さん…っ」
刹那「……」返事は無い。刹那は無言で赤ちゃんの頭をなでている。
ネギ「ぐすっ…ごめんなさい…本当に…でき心で…」
刹那「…ええよ」
ネギ「刹那さん…ひっぐ…ごめんなさい…」
刹那「ええって…」刹那はすっと立ち上がる。
刹那「のどかさんとお幸せにな…」そして玄関に向かう…。
ネギ「刹那さん!許して!お願いだからぁ!ひっぐ!」
刹那「こんな化け物風情が幸せになれるワケなかったんや…」
ネギ「違うんです!ぐすっ、本当に!うっ、うわぁぁぁ…」

―そして刹那はどこかへ行ってしまった…。

のどか「ゲッゲッゲッ!ネギせんせーは私だけのものですー…」
341マロン名無しさん:2006/07/14(金) 19:31:31 ID:???
最低の悪女だ…
342マロン名無しさん:2006/07/14(金) 19:32:51 ID:???
>>340

ネギ「…刹那…さん…っ…ひっぐ…」
刹那が行ってから既に1時間…。ネギはパンツ一丁で未だ玄関に座って泣いていた。
さて、のどかは…?
のどか「ふんふんふ〜ん♪ネギせんせー、いまおいしいごはんができますからねー♪」
台所で料理を作っていた。
赤ちゃん「…ほぎゃー、おぎゃー!おぎゃー!」
のどか「あらあら大変、赤ちゃんがおきてしまいましたー」
火を止めて、赤ちゃんのところへ向かう。
のどか「ヨチヨチ…はっ…(コイツ…桜咲の…こんなヤツ!)」
泣き喚く赤ちゃんの首に手をかける…。
赤ちゃん「ふぎゃあ!ふぎゃっ!…ふぎゃっ…ぐうう」
のどか「死んじゃえ…こんなヤツ…!」

ネギ「…のどかさん、わかりました」

次回最終回!
343マロン名無しさん:2006/07/14(金) 19:43:37 ID:???
最後だけのどかのキャラが違うwww
344マロン名無しさん:2006/07/14(金) 19:50:33 ID:???
赤ちゃん「ぷぎゃあ(^Д^)9m」
345マロン名無しさん:2006/07/14(金) 22:53:02 ID:???
刹那とネギ―最終章―

のどか「ひっ!ネギせんせー!!」
振り返るとネギが突っ立っていた…。あわてて赤子の首から手を離すのどか。

http://www13.atwiki.jp/negiijime2/?cmd=upload&act=open&pageid=155&file=negira.jpg

のどか「さ、さーてーおっぱいもあげたし!…いまごはん作りますからー」
ネギ「…もうこんな時間だ…途中まで送っていきますよ」
のどか「なに言ってるんですかー、もうここは私とネギせんせーのおうt」
ネギ「旦那さんがおなかをすかせてまっていますよ」
のどか「…嫌っ、帰らない!私のおうちはここなんですー!」
ネギ「……邪魔なんですよ。そう言っているんです」
のどか「聞こえない…ッ!そんなの!」
ネギ「…わかりました。ではここで待っていてください。僕は刹那さんを
    探しに行きますので」寝室に着替えを取りに行くネギ…。
のどか「…嫌、嫌…ネギせんせーは、私の…私の…」
赤ちゃん「おぎゃあ!おぎゃあ!ぷぎゃあ!」
のどか「……」
346マロン名無しさん:2006/07/14(金) 23:02:32 ID:???
>>345
ちょwww赤ちゃんwwwm9(^Д^;)
347マロン名無しさん :2006/07/14(金) 23:22:03 ID:???
赤ちゃんも連れてってやれよネギw放置しておいたらまたのどかが・・・・・・
348マロン名無しさん:2006/07/15(土) 00:03:03 ID:???
ネギ浮気編止まっちゃったな
349一日過ぎの葉加瀬誕生日記念短編:2006/07/15(土) 00:37:02 ID:???
葉加瀬「やっと完成しました…
フェルモン倍増システム搭載式スーツ!これで今日の夜は…」
ネギ「今日の夜がどうかしましたか?」
葉加瀬「!?い、いや!な、なんでもないですー!///」
ネギ「?そういえば、聡美さん!誕生日おめでとうございます!」
葉加瀬「へ?あーそういえば私今日誕生日ですね。
    忘れてましたー」
ネギ「ふふっ…聡美さんらしいですねー。
   ハイ!これ、プレゼントです!」
葉加瀬「わぁ、ありがとうございますー。開けて見ていいですか?」
ネギ「どうぞどうぞ」
葉加瀬「こ、これは…」
ネギ「へへ…聡美さん、いつも白衣ばっかりだからこんな服買っちゃいました。
   きっと似合いますよー」
葉加瀬「あ、ありがとうございます!
   ちょっと着てみますね!」

葉加瀬「ど、どうですか…?」
ネギ「!わ、わぁ…とっても綺麗ですよー(ドキドキ)」
葉加瀬「そ、そうですか…///」
ネギ「(綺麗だな…聡美さん…)」


発明品のフェルモン増強スーツより、聡美自身の魅力のお陰でその夜はいつもの3倍激しかったという…
350一日過ぎの葉加瀬誕生日記念短編:2006/07/15(土) 00:40:54 ID:???
かなりオチが強引だが、気にしない
351マロン名無しさん:2006/07/15(土) 00:40:56 ID:???
現在の状況はどうなっているんだ?
352マロン名無しさん:2006/07/15(土) 00:45:03 ID:???
>>349
科学に魂を売ったーだとかいいつつ意外と情に弱いんだよなサトミちゃんw
353マロン名無しさん:2006/07/15(土) 00:45:17 ID:???
>>351
明日菜生存ルート→百万手に入れたネギがそれを使って誰かを墜とそうとしている

fatalityルート→明日菜死亡、超と会う。

アキラルート→のどか殺害
354マロン名無しさん:2006/07/15(土) 00:47:42 ID:???
>>353
何がどう新婚生活なんだろうか……
355マロン名無しさん:2006/07/15(土) 00:49:58 ID:???
>>354
それは言うなw
356マロン名無しさん:2006/07/15(土) 00:51:19 ID:???
>>353
ぱっと見バトロワスレっぽいな
357マロン名無しさん:2006/07/15(土) 00:52:57 ID:???
>>356
確かにwww
358マロン名無しさん:2006/07/15(土) 00:59:20 ID:???
アキラルートののどかって死んだの?
359353:2006/07/15(土) 01:01:23 ID:???
失礼、正確には挿されただけでした
スマン、アキラルート作者
360マロン名無しさん:2006/07/15(土) 01:10:13 ID:???
>>345 打ち切りルート

のどか「………」
―グサッ…!
赤ちゃん「うぎゃーー!」
ネギ「!?今の…声…」
のどか「あはは…あはははは」
寝室からかけつけてくるネギ。
ネギ「なんです?今のこ…あ…ぅぅう…あっあっ…」

―そこには包丁を刺され絶命した、ネギと刹那の愛の結晶…赤ちゃんが―

ネギ「うわぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああ!!!」
その場に泣き崩れるネギ…。
のどか「にゃーん♪ネっギせんせー♪おっぽちゅにてぃー♪らんらんるー♪」
狂ったように包丁を振り回すのどか。

―その頃刹那は
刹那「ネギ…ウチ……もう無理や…」

刹那・スプリングフィールド、マンションの40階から飛び降り自殺。

  FIN…

応援ありがとうございました!
次こそほのぼの系を目指して頑張ります!
361マロン名無しさん:2006/07/15(土) 01:11:36 ID:???
おいwww
362マロン名無しさん:2006/07/15(土) 01:21:12 ID:???
BADEND27ってところかw
363マロン名無しさん:2006/07/15(土) 02:00:51 ID:???
>>345 勝手にハッピーエンドルート

ネギ「あなたはもう…昔の優さしかった…のどかさんじゃない…」
のどかを睨むネギ。
その台詞を聞いたのどかは糸が切れたように膝をついた。
そして、ネギは呆然としているのどかに背を向け家を出た。
ネギ「はぁはぁ…刹那さん…!」
のどかを残して、急いで刹那を追うネギ。
どこに行ったのか見当もついてないが、とにかくネギは走った。
ネギ「刹那さん…!刹那さん…!」
そしてネギの強い想いが通じたのか、俯きながら歩く刹那の背を見つけることが出来た。
ネギ「刹那さん!」
ゆっくりと振り返る刹那。
泣いていたので目頭が赤くなっている。
刹那「…なに?ネギはもうのどかさんが居るやんか…ウチみたいな化け者相手にせんと、のどかさんのとこいっt」
ネギ「刹那さん!」
刹那の言葉を遮るネギ。
刹那は黙ってネギを見る。
そしてネギは静かに口を開く。
ネギ「僕は…刹那さんを愛しています!」
真剣な面持で静かに、そして強く語るネギ。
それを聞いた刹那は俯きながら、弱々しく開口する。
刹那「…でも、のどかさんと…あれは…」
ネギ「僕は!刹那さんだけを愛してるんです!信じて下さい!」
364マロン名無しさん:2006/07/15(土) 02:07:11 ID:???
刹那「でも…う」
そこで刹那の台詞は途切れる。
ネギが刹那の口を塞いだからだ。
そしてネギは刹那を強く抱き締めた。
強く、優しく抱き締めた。
それだけの行動だが、刹那には充分、ネギの温かい想いが伝わった。
刹那はネギを信じることにした…あれは何かの誤解だったと。
ネギ「愛してます…刹那さん…」
刹那「でも…うちみたいな化け者…」
もうネギに疑心があるわけでは無い。
しかしまだネガティブな思考をする刹那。
ネギ「僕は刹那さんの良い所も悪い所も、全部好きです。
   刹那さんじゃないとダメなんです。」
刹那「…うっ!うわぁぁぁぁあ、ネギィ!」
ネギの胸に顔を押しつけ涙を零す刹那。
ネギは優しくほほ笑み、刹那の頭の上にソッと手を置いた…


365マロン名無しさん:2006/07/15(土) 02:16:09 ID:???


手を繋ぎ、一緒に家へと帰宅するネギと刹那。
言葉は全く交わしてないが、二人は、他人が見ただけでも温かくなれるような表情をして歩いていた。

家へ着いた二人。
その目はお互い信じ合い、決意に満ちた、しっかりとした目をしていた。
ネギ「のどかさん!」
のどかを呼ぶネギ。
しかし返事が無い。
異様な雰囲気に表情を強張らせ、手を強く握り合う二人。
居間へ入ると、そこにはのどかは居た。
そののどかはどう見ても精子です本当にありがとうございました。
366マロン名無しさん:2006/07/15(土) 02:29:47 ID:???
>>363
刹那「…ネギ…でも…えっちしとったやん…」
ネギ「はい…正直に言います…。誘惑に負けて…僕は…」
刹那「……私、そんなに魅力ないん…?」
ネギ「……ぶちゅー」
刹那「…っ!!」ネギは強引に刹那にキスした。
通行人「うへへ…若いのはいいのぉぉ」「ひゅーひゅー」
「つーか女の子かわいー」「死ね!俺のせっちゃん〜(ストーカー辻部長兼作者)」
刹那の顔が紅潮してくる。
刹那「……ぷぁっ!ネギ!!もう!恥ずかしいやんっ!」
ネギ「フフフ、元気が戻ったみたいですね♪」
刹那「ばかっ!…馬鹿…どーせのどかさんともキスしたんやろ…」
ネギ「…刹那さん…僕、わかったんです。やっぱり僕は刹那さんでなきゃダメなんだって」
刹那「……」
ネギ「ごめんなさい、勝手なこと言って…本当に…ぐすっ…だから…行かないで…」
刹那「…もう、私ら泣いてばっかやな……帰るえ!」
ネギ「…え?」
刹那「○○(赤ちゃん)残してきたまんまやろ?そろそろ寂しがっとるやん」
ネギ「刹那さん…!」
刹那「次浮気したら許さんよー?」

―その頃のどかは…
のどか「ネギせんせーのパンツー♪くんくん」
洗濯機の中からネギのパンツを取り出して臭いを嗅いでいた。
のどか「このシミは…どう見ても精子です本当にありがとうございました。 」
367マロン名無しさん:2006/07/15(土) 02:36:49 ID:???
なにこれwww
368マロン名無しさん:2006/07/15(土) 07:38:12 ID:???
すみません眠くなったんで無理やり終わらせてしまいました。
続き書きます。


>>365
居間へ入った二人。
そこにはもうのどかの姿は無かった。
代わりに机の上に一枚の紙があった。
その紙には「ごめんなさい」とだけ書いてあった。
ネギ「…」
刹那「…」
無言になるネギと刹那。
しかしその雰囲気は気まずさではなく、一種の悲しみのような感情が現れてるようだった。
刹那「のどかさん…今の夫のこととか…大変やて…」
ネギ「…のどかさん…」
二人は悲しげな顔をして、のどかの書いた筆跡を見つめていた。


369マロン名無しさん:2006/07/15(土) 10:52:51 ID:???
なんて物悲しいオチだ(;´Д⊂)
370マロン名無しさん:2006/07/15(土) 13:00:46 ID:???
>>368
のどかにも幸せになってほしいでえす
371マロン名無しさん:2006/07/15(土) 21:21:39 ID:???
>>335
ドンドンドン!
「スプリングフィールドさーん!?」
アキラ(どうする!?どうすればいい!?)
アキラは焦っていた。
こんなところ、人に見られるわけにはいかない。
アキラの目的は誰にも知られずネギの妻を殺し、
ネギに自分を見てもらえるようにする事なのだから。
アキラ(もし、私がこのような行為をしたとネギ先生に露見すれば
    私はきっとネギ先生に嫌われるに違いない…。
    それだけは絶対に避けなきゃ…。)
アキラが考えている内に、
ガチャ
「あれ?鍵が開いてる…。」
アキラ「!!」
玄関のドアが開く音がした。
 
372マロン名無しさん:2006/07/15(土) 21:28:09 ID:???
yabeeeeeee!
373マロン名無しさん:2006/07/15(土) 21:59:25 ID:???
微妙な盛り上がりを見せてるなこのスレ。
まあ安定してるからいいが
374マロン名無しさん:2006/07/15(土) 22:14:52 ID:???
もしもミサミサと結婚したら…

―pm23:30
ネギ「美沙…遅いなぁー…」
ガチャッ…ドアが開く音がする。
ネギ「…!美沙!」急いで玄関に走るネギ。
美沙「まらのみたりねぃぞーい!!エヘラエヘラ♪」
円「ちょっと美沙!近所迷惑だから!しっかり立ってーっ」
美沙はべろんべろんに酔っ払っていた。
ネギ「…またですかぁ…、くぎみーさんいつもすみません…」
円「(くぎみーゆーな!)いーっていーって、飲ませた私らが悪いんだから!美沙、ネギ君だよ!ホラッ」
美沙「あっ、家ついたのぉぉ?ネギくーーん、愛してるぅぅ♪」ふらふらと立ち上がるとネギに抱きつく美沙。
ネギ「お酒臭いですよー、もう!」
円「あはは…ほーんと、他の男の前じゃこんな姿見せないんだけどねー。ほんと、愛されてるよ!ネギ君」
ネギ「え?」
円「こんなんだけど大事にしてやってね♪そんじゃ私はこれで」
ネギ「あっ、くぎみーさん!」
相変わらずさっぱりしてる円。行ってしまった。
美沙「ネギ君…むにゃむにゃ…」ネギの腕の中で気持ちよさそうに眠る美沙。
ネギ「美沙…風邪ひきますよ…まったく…」
そう言ってネギは美沙を抱きかかえると、ベッドに向かった。

ふぃn
375インスパイア!:2006/07/15(土) 23:01:54 ID:???
ネギ「美砂さん…遅いなぁ…」
柿崎美砂と結婚したネギ。
最初は他人から羨ましがられるほど仲の良い二人だったが、最近の二人は…
専業主婦になった美砂だったが、最近は家事をすることもなくなり、最近なんかはネギが仕事から帰って来ても家に居ない。
ネギ「…」
暗い顔をするネギ。
するとドアの音がした。
どうやら美砂が帰って来たようだ。
ネギ「美砂さん!どこへ行ってたんですか…!」
美砂はまるで、風俗嬢のような服装をしていた…
玄関へ向かい、泣きそうな顔で美砂を問い詰めるネギ。
しかしそれに対して美砂は煩わしそうな顔をして、言った。
美砂「うっさいなぁ…私がどこにいようと何をしようと勝手でしょ!?」
ネギ「そ、そんな…僕たち夫婦なのに…」
どんどん目が赤くなっていくネギ。
しかし美砂はそれを見ても全く気にも留めず自部屋へ向かった。
美砂「もう寝るから。」
そう言い捨てると美砂はドアをピシャンと閉め自室へと籠った…



たまには逆の立場も書いてみたかった。
376マロン名無しさん:2006/07/15(土) 23:11:51 ID:???
>>375
美砂ならではの立場だな
ネギに飽きちゃったらこういう態度になりそうw
377マロン名無しさん:2006/07/15(土) 23:12:22 ID:???
>>374
いいなぁ
ネギいいなぁ

>>375
こうはなりたくないw
378マロン名無しさん:2006/07/15(土) 23:33:01 ID:???
>>374
やっぱり酒ネタなのかw
379375:2006/07/15(土) 23:33:26 ID:???
>最近は家事をすることもなくなり、最近なんかはネギが仕事から帰って来ても家に居ない。

この文、日本語おかしくなってるので謝罪と訂正をするニダ


〇最近は家事をすることもなくなり、ここ数日なんかはネギが仕事から帰って来ても家に居ない。


ごめんなさい
380マロン名無しさん:2006/07/15(土) 23:33:27 ID:???
>>375
つ【離婚届】
381マロン名無しさん:2006/07/15(土) 23:45:24 ID:???
>>317
ネギ「…誰の仕業か分からないが助かったぜ。」
ネギは額の汗を拭うと急いでその場から立ち去った。
だが、ネギは気付かない…家を飛び出してから、ずっと何者かが見つめていたことを。

しばらくしてネギは隠れ家にたどり着いた。
ネギ「そろそろアスナも起きただろ。
   連絡しとくか…。」
そうして自宅に電話をするが全く繋がらない。
ネギ「おいおい!なんで繋がんねーんだよ!
   このどグソがぁ〜!!」
ネギは怒りのあまり受話器を床に叩きつけてしまった。
既に電話線を引っこ抜いた事は記憶の彼方に逝ってしまったようだ…。
だが、まさか今、自宅が殺し合いの場になっているなんて、ネギは想像してもいないだろう…。

しばらくたって、何回も受話器を床に叩きつけているうちに受話器が壊れてしまった。
そして電話したくても電話できないのでネギは考えるのを止めた。
382マロン名無しさん:2006/07/15(土) 23:57:36 ID:???
>>381のネギの正体はカーズ。
383マロン名無しさん:2006/07/16(日) 00:15:33 ID:n/m20yZh
>>381 ネギww
384マロン名無しさん:2006/07/16(日) 00:35:43 ID:???
(ノ∀`)アチャー
385マロン名無しさん:2006/07/16(日) 00:50:40 ID:???
こんなネギは嫌だwww
386マロン名無しさん:2006/07/16(日) 02:05:56 ID:???
>>114続きw
――1年前。都内の某ホテル
ネギ「はぁ…疲れた…」
部屋に着くなり靴も脱がないでベッドに身を放り投げる。
今日もホテル泊まり…。ネギはマギステル・マギになれたものの
一向に減らない悪の組織、悪魔との戦いに心身ともにボロボロだった。
ネギ「…皆……」
仰向けになり、ケータイを取り出すと、電話帳を開いてスクロールする。
ネギ「…アスナさん…楓さん…カモ君…くー老師…コタロー君…刹那さん…」
わ行までスクロールさせて、ケータイを閉じるネギ。
ネギ「(ダメダメ…こんなときだけ誰かに頼るなんて…今まで誰とも連絡してなかったクセに…)」
そしてネギはそのまま深い眠りに落ちた…。
――翌朝。
ネギ「…んぁ…(あのまま寝ちゃったのか…)」
むっくりと体を起こし、シャワーを浴びる。
ネギ「はぁーー…」
濡れた頭を拭きながらノートPCの電源を入れ、仕事依頼のメールをチェックする。
ネギ「次はアフリカかぁ…また日本から離れちゃうな…皆に…会いたかった…」
だが、ぐっと感情を抑えると、ささっと着替えロビーに向かった。
??「…おいしかったねーここのご飯!」「まき絵バイキングだからって食べすぎや」
「いいじゃんいいじゃん♪久しぶりの旅行なんだし☆」「うん」
ロビーでチェックアウトの手続きを済ませていると、後ろから聞き覚えのある声がした。
ネギ「(まき絵…さん?もしかして!)」声のするほうへ走り出すネギ。
ネギ「…まき絵さん!!」
まき絵「あはは…ん?」まき絵が振り向く。
ネギ「…あっ…(しまった…もう誰とも会わないと誓ったのに…)」
急いで顔を伏せると、荷物を持って逃げるように玄関に向かう。
ゆーな「…いまの…もしかしてネギ君じゃない…?」
亜子「……(ナギ…さん?)」
まき絵「……うそ……ネギ君…!?」

アキラ「私、追ってみる…!」
387マロン名無しさん:2006/07/16(日) 06:38:06 ID:???
これは良さそうだ
期待age
388マロン名無しさん:2006/07/16(日) 11:53:18 ID:???
>>371
アキラは咄嗟に物陰に隠れた。
男「おじゃましまーす…。」
男が入ってくる。
のどか「痛い…痛いよぉ…ネギせんせー…。」
男「ひっ!だ…大丈夫ですか!?」
男が蹲っているのどかを見つけたようだ。
男「きゅ、救急車を呼ばなきゃ!」
男はポケットから携帯電話を取り出すと電話をかけようとする。
アキラ(見られた…見られた!…見られた!!)
アキラはひどく混乱していた。
アキラ(殺さなきゃ…殺さなきゃ、私の人生が終わる…)
アキラは静かに物陰から出ると、鉈を拾って男の無防備な背中にするどい一撃を…。

しばらくして、アキラが我に返るとソコは血の海になっていた。
アキラの手には血が滴る鉈がしっかりと握られている。
アキラ「ハァ…ハァ…は、はははハハハハ。…ヤっちゃった。」
アキラの目から涙が零れた。

アキラ「これから…どうしよ…。」

389マロン名無しさん:2006/07/16(日) 11:58:37 ID:???
fatalityな話に
390マロン名無しさん:2006/07/16(日) 12:19:54 ID:???
そういやfatalityルートまだ?
391マロン名無しさん:2006/07/16(日) 12:22:57 ID:???
あんなにおとなしいアキラが
まるで神鳴流剣士のように次々と人を…
どうにか幸せになってくれ!
392マロン名無しさん:2006/07/16(日) 13:30:01 ID:???
>>277 fatalityルート

超「死ぬ間際にネギにごめんって言って、だってsうぐッ!!!」
その瞬間、ネギは超に飛び掛り、首を絞めていた。
ネギ「うるせェェェ!!!それ以上言うんじゃあねェェ!!」
超「ぐぅーー!!」
ネギ「ひっひひひひ!」
気持ち悪い声で笑うと、超の衣服をビリビリと破きだした。
ネギ「お前だ!いつもいつも脇から見ているだけで人をもてあそんで!!」
超「………」
ネギ「!!!なぜ抵抗しないィッ!?」首を絞めている手を緩める。
超「けほっ、けほっ!……お前ももう終わりだナ…最後のチャンスを与えて
   やろうと思ったのに…」
ネギ「!?何を言っている?…クク…俺はお前を犯したくてしょうが無かったんだ!
    会えて嬉しいよォォ!!!」

超「…フンッ…皆!」

ネギ「なんだッ!?」
隣の部屋からゾロゾロと人が出てくる。
393マロン名無しさん:2006/07/16(日) 13:35:53 ID:???
これはすごい
394マロン名無しさん:2006/07/16(日) 13:58:14 ID:???
もはやネギが別人だナww
395マロン名無しさん:2006/07/16(日) 14:46:21 ID:???
>>386

ネギ「(ひゃあ…追ってきたー…!)はぁっ、はぁっ」
ネギは昨日の晩から食事を取っていない上、重い荷物を抱えている。
そんなネギに運動神経がグンバツのアキラが追いつけないはずは無い!
アキラ「(やっぱりあれはネギ先生!)」
みるみる距離を縮めるアキラ。
ネギ「あうっ…」ついにネギに追いつき、腕をつかむ!
アキラ「…ネギ先生!どーして私たちから…!」
ネギ「ご、ごめん…な…さ」フラフラとアキラにもたれかかるネギ。
アキラ「わわわっ…!ネギ先生…!!」
ネギは気を失っていた。
アキラ「だ、大丈夫?…(結構筋肉質だなぁ…ネギ先生…)」
ネギの感触を楽しんでいると、まき絵たちがやってきた。
まき絵「あーアキラずるーい!!」ゆーな「なにやってんのー!」
アキラ「…?あ、ち、違うの!これは!」真っ赤になって否定するアキラたん。
396マロン名無しさん:2006/07/16(日) 15:19:27 ID:???
亜子がどうなるか気になる
397マロン名無しさん:2006/07/16(日) 17:08:41 ID:???
亜子「ナギサンガ・ネギクン・ライラック…」混乱して始動キーを唱えていた。
398マロン名無しさん:2006/07/16(日) 17:33:55 ID:???
(^ω^;)
399マロン名無しさん:2006/07/16(日) 19:49:21 ID:???
>>392

ネギ「お、お前らッッ!!??」
そこにはいままでネギがさんざんもてあそんだ女共…
あやか、ゆえ、さよ、アキラ、ハカセ、茶々丸、くーふぇ、このか…
が立っていた。
400マロン名無しさん:2006/07/16(日) 20:48:07 ID:???
因果応報か…(゚Д゚;)
401マロン名無しさん:2006/07/16(日) 21:08:39 ID:???
ここでも超の深慮遠謀炸裂かw
402マロン名無しさん:2006/07/16(日) 22:11:21 ID:CRVFcad5
俺のプロファイルでは、在日携帯age厨君は多分中〜大学生くらいの学生かな。
学校では何も良いことがないから親の金を使ってこういうとこでストレス解消してるんだと思う。
特に目立った長所も無いが、根拠無く自分は特別だと思っていて、自分の考えが常識だと思っている、自分と思考が違うという事実が容認できないタイプ
俺のプロファイルでは、在日携帯age厨君は多分中〜大学生くらいの学生かな。
学校では何も良いことがないから親の金を使ってこういうとこでストレス解消してるんだと思う。
特に目立った長所も無いが、根拠無く自分は特別だと思っていて、自分の考えが常識だと思っている、自分と思考が違うという事実が容認できないタイプ
俺のプロファイルでは、在日携帯age厨君は多分中〜大学生くらいの学生かな。
学校では何も良いことがないから親の金を使ってこういうとこでストレス解消してるんだと思う。
特に目立った長所も無いが、根拠無く自分は特別だと思っていて、自分の考えが常識だと思っている、自分と思考が違うという事実が容認できないタイプ
俺のプロファイルでは、在日携帯age厨君は多分中〜大学生くらいの学生かな。
学校では何も良いことがないから親の金を使ってこういうとこでストレス解消してるんだと思う。
特に目立った長所も無いが、根拠無く自分は特別だと思っていて、自分の考えが常識だと思っている、自分と思考が違うという事実が容認できないタイプ
俺のプロファイルでは、在日携帯age厨君は多分中〜大学生くらいの学生かな。
学校では何も良いことがないから親の金を使ってこういうとこでストレス解消してるんだと思う。
特に目立った長所も無いが、根拠無く自分は特別だと思っていて、自分の考えが常識だと思っている、自分と思考が違うという事実が容認できないタイプ
403マロン名無しさん:2006/07/16(日) 22:12:21 ID:???
俺のプロファイルでは、在日携帯age厨君は多分中〜大学生くらいの学生かな。
学校では何も良いことがないから親の金を使ってこういうとこでストレス解消してるんだと思う。
特に目立った長所も無いが、根拠無く自分は特別だと思っていて、自分の考えが常識だと思っている、自分と思考が違うという事実が容認できないタイプ
俺のプロファイルでは、在日携帯age厨君は多分中〜大学生くらいの学生かな。
学校では何も良いことがないから親の金を使ってこういうとこでストレス解消してるんだと思う。
特に目立った長所も無いが、根拠無く自分は特別だと思っていて、自分の考えが常識だと思っている、自分と思考が違うという事実が容認できないタイプ
俺のプロファイルでは、在日携帯age厨君は多分中〜大学生くらいの学生かな。
学校では何も良いことがないから親の金を使ってこういうとこでストレス解消してるんだと思う。
特に目立った長所も無いが、根拠無く自分は特別だと思っていて、自分の考えが常識だと思っている、自分と思考が違うという事実が容認できないタイプ
俺のプロファイルでは、在日携帯age厨君は多分中〜大学生くらいの学生かな。
学校では何も良いことがないから親の金を使ってこういうとこでストレス解消してるんだと思う。
特に目立った長所も無いが、根拠無く自分は特別だと思っていて、自分の考えが常識だと思っている、自分と思考が違うという事実が容認できないタイプ
俺のプロファイルでは、在日携帯age厨君は多分中〜大学生くらいの学生かな。
学校では何も良いことがないから親の金を使ってこういうとこでストレス解消してるんだと思う。
特に目立った長所も無いが、根拠無く自分は特別だと思っていて、自分の考えが常識だと思っている、自分と思考が違うという事実が容認できないタイプ
404マロン名無しさん:2006/07/16(日) 22:50:38 ID:???
誤爆か
405マロン名無しさん:2006/07/16(日) 23:21:17 ID:sCdoNE+q
続きまだー
406マロン名無しさん:2006/07/17(月) 00:07:17 ID:???
>>399
ネギ「こ、これは違うんだ!!1」
慌てて超のパンツの中から手を引っこ抜くネギ。
超「…重いヨ!」ネギを蹴りで突き放す。
ネギ「うをっ!!」ネギは皆の視点の中心に躍り出る。

このか「信じてたのに…ネギ君…」一番暗い顔をしていたこのかが口を開く。
ネギ「こ、このか?違うんだよこれは」笑顔を取り繕い、このかに語りかけた。

アキラ「最低…ネギ…許さないっ…」アキラが怒りで体を震わす…。
ネギ「すみませんアキラさん!あれは違うんです!」もはやキャラがめちゃくちゃだ。

くー「私…昨日の晩離婚届にハンコおしたアルよ…でも…私も悪かたアル…それでも僕は…!」
くーふぇは拳を握り、肉眼でも見えるほどの闘気を発する。
ネギ「アハーハ!くーふぇちゃーん!僕はいつでもオッケーさー!」
407マロン名無しさん:2006/07/17(月) 00:12:20 ID:???

茶々丸「ハカセ…これは…愛とは…なんなのでしょうか…今は目の前の男を消したくて仕方がありません」
ハカセ「いいの…いいのよ。それが人間というもんなんだから…」ハカセの眼鏡が光る。
ネギ「ひぃぃぃぃ!!!さとみちゃん萌え〜アハハハハハハ」だんだん壊れてきている。

さよ「ひどいです…ネギ先生…一生呪ってやりますから…!」
ネギ「今イギリスで最もホットな番組、「ドッキリビデオ」からお送りしよう!」
もうネギは一本切れてしまった。

ゆえ「…………ネギ…100歩譲って私達はいいとするです。それでも…アスナさんは
   アスナ…さんは…」言葉が詰まるゆえ。
ネギ「20分後に救急隊が到着、ジミーは無事救出されたのだった!ゲラゲラw」

あやか「ゆえさん…」ゆえの肩に優しく手をのせるあやか。
あやか「超さん、やってください…」
超「わかったヨ…」
超は狂ったように「世界丸見え」のナレーションの真似をするネギに近づくと
腰に変な装置を装着した。
ネギ「・・・と、ここで現れたこのデブオヤジ…うわぁ!!な、何をする!!??」
超「今からお前を『島流しの刑』に処す。と言ってもただの島流しじゃないがネ」
ネギ「ぐっ!貴様!!私にこんなことしていいと思っているのか!?」
超「…お前は私達の未来を大きく変えてしまたネ」
408マロン名無しさん:2006/07/17(月) 00:13:56 ID:???
(ノ∀`)アチャー
409マロン名無しさん:2006/07/17(月) 00:15:49 ID:???
うわぁぁぁぁあwwww
410マロン名無しさん:2006/07/17(月) 01:00:38 ID:???
ネギ…救えねぇよ
411マロン名無しさん:2006/07/17(月) 13:04:40 ID:???
ネギ「うーん、しいて言えば、髪の毛ですね。女性の長い髪って、とても素敵だと思います!」
  その時、クラスの62の瞳が光ったッ!!
さよ、柿崎、茶々丸、木乃香、ハルナ、真菜、那波、エヴァ、あやかは安心して、そのままにしていた。
祐奈、朝倉、夕映、アキラ、古、刹那、桜子、超、楓、風香、史香、葉加瀬、千雨は、急いで結った髪をほどいた。
亜子、美空、釘宮、まき絵、のどか、夏美、五月、ザジは、なんとかして髪を伸ばそうと超に懇願した。

一方ネギは1年前から明日菜とよろしくやっていた。

美空「ちょww私ムリスwwww」
412刹那×ネギ (終):2006/07/17(月) 14:21:26 ID:???
>>368


━━一年後…
ネギと刹那はあの出来事から一層絆を深め、今は二人目の子供が生まれようとしていた。

一方のどかは、ネギの刹那に対する想いを感じ、改心した。
自分も勇気を出し今の亭主と、辛くもなんとか離婚をすることができた。
そして、年上の優しい人と出会い再婚して角野(かどの)のどかという、素敵な苗字に変わった。
今は二人の愛の結晶をお腹に授かっている。
ネギ夫妻とも、過去の出来事は水に流し、夫婦共に仲良く交流している。

みんな幸せになって良かった良かった。めでたしめでたし。



          fin...



413マロン名無しさん:2006/07/17(月) 17:02:58 ID:???
>>411
真菜ってダレダ?
414マロン名無しさん:2006/07/17(月) 17:49:17 ID:???
俺の嫁
415マロン名無しさん:2006/07/17(月) 17:49:41 ID:???
>>412
おま毛

刹那「角野のどか…逆から読んでも角野のどか…ゲラリゲラリwww」
416マロン名無しさん:2006/07/17(月) 18:23:03 ID:???
プロポーズの時や結婚式の時の話なんかも見たくなってきた
417マロン名無しさん:2006/07/17(月) 18:59:48 ID:???
神父「病める時も、健やかなときも、共に愛し合うことを、誓いますか?」
ネギ「…誓います。」
明日菜「誓います。」
神父「では、新郎夫婦、誓いのキスを」
ネギ&明日菜「…///」

あやか「ネギ先生、明日菜さん、この度はご結婚おめでとうございます。本日の二人の幸せそうなお顔を見ると、自分のことのように嬉しい気持ちで一杯になります。思い起こせば、中学時代…(ry」
              中略… 
あやか「…明日菜さんは昔からガサツでネギ先生には似合わない方でした。しかし今になって思えばネギ先生を支えられるのは彼女だけなのかもしれません…グス、チーン!」
明日菜「…もう、いいんちょったら…」
ネギ「いいんちょさん…ありがとう…」   

木乃香「ネギ君明日菜おめでとう!」
刹那「ネギ先生、明日菜さん、おめでとうございます。」
古「ネギ坊主〜良かったアルな〜!」
のどか「…」
まき絵「明日菜!たまにはネギ君貸してよね♪」
あやか「明日菜さん!ネギ先生を大切にしないと承知しませんわよ!」

明日菜「…みんな…ありがとう…」 
ネギ「皆さん…」
元クラスメイトに祝福され、感涙する二人の手はしっかりと握られていた…


明日菜「はっ!夢か…そういえば、来週結婚記念日だなぁ…」 
418マロン名無しさん:2006/07/17(月) 19:03:41 ID:???
>>417
のどか危険www
419マロン名無しさん:2006/07/17(月) 19:09:54 ID:???
>>395

ネギ「…ぅ…ん…」ゆっくり体を起こすネギ。おでこからおしぼりが剥がれ落ちる。
どうやら車の中のようだが、中はなかなか広い。
ゆーな「起きた…ネギ君…」アキラ「大丈夫?ネギ先生」心配そうに2人が声をかける。
ネギ「アレ……?僕は…」
ゆーな「ネギ君気失って倒れちゃったんだよー?」
アキラ「ごめんね…柔らかいところで寝かせようと思ったんだけど私達も丁度ホテルを
     出るところだったの…私の車になっちゃった…」
ネギ「い、いえいえ!…ご迷惑をおかけしてすみません…今すぐ出ますんで!」
そういってネギは急いで立ち去ろうとする。
アキラ「あっ、まだ動いちゃ危ないよ!」アキラがとっさにネギの肩を掴んだ。
ネギ「うわっっ」バランスを崩すネギ。
アキラ「きゃっ…」またまた二人は抱き合ってしまった!!!
ゆーな「うへへ…さてはお二人さん…わざとですにゃ?イーッヒッヒ」
助手席からにゅうっと顔を出してチャカすゆーな。
アキラ「そ、そんな!ばかゆーな!」真っ赤になって否定するアキラ。
ネギ「……(柔らかい…いい匂いだな…なんだかとても懐かしいような…)」
ゆーな「ネギ君はまんざらでもないよーですぜ♪」
ネギ「!!す、すみませんアキラさん!」ハッとして慌てて離れるネギ。
アキラ「い、いや…(また…私……ネギ先生…)」
ネギ「そ、そういえばまき絵さんと亜子さんは?」
ゆーな「なんかお菓子買いにいったよー。そういや亜子ったら元気なかったけどなんかあったんかにゃー」
ネギ「そうですか…この恩は必ず返しますんで!」
そう言うと今度こそドアを開けると、車から飛び出すネギ。
二人「「あっ」」
ネギ「本当に…ありがとうございます……」
420煽り:2006/07/17(月) 19:11:03 ID:???
幸せそうな結婚式。

しかしネギのこの変わりようは!?
結婚してから今までの間に一体何があったのか!?
421マロン名無しさん:2006/07/17(月) 22:40:12 ID:???
結婚式あやかver.

神父「病める時も、健やかなときも、共に愛し合うことを、誓いますか?」
ネギ「…誓います。」
あやか「誓います。」

神父「では、新郎夫婦、誓いのキスを」
ネギ&あやか「…ぶっちゅー…ちゅくちゅく…」

―1分経過
アスナ「ながいわね…」
刹那「ごくり…」
このか「あかん…濡れてきた…せっちゃぁあん!」
のどか「……」のどかはじっと耐えている。

―5分経過
ネギ・あやか「ん…ちゅく…んふぅ……」
神父「ちょ、おま」

アスナ「まじやばくない?」
刹那・このか「ぴちゃぴちゃ」
のどか「………」のどかはじっと耐えている。
422マロン名無しさん:2006/07/17(月) 22:44:04 ID:???
>>388
辺りは既に暗くなり始めていた。
アキラ「………。」
アキラは黙ったまま人気のない道を歩き続ける。
あれからアキラは急いで凶器になった包丁と鉈を自分の手提げに入れ、
手や顔についた血を洗い流し、玄関にあった上着を着ると急いでネギの家を飛び出したのだった。
それから数時間…。
アキラはある場所へと向かっていた。
アキラ(誰にも見つからない所にこれを捨てなきゃ…。)
そしてついにアキラは目的の場所へたどり着く。
そこは近くの住民でも滅多に近づかない不気味な森の中だった。
アキラは手提げから凶器を取り出すと穴を掘ってそこに凶器を埋める。
アキラ(これで、よし。…帰ろう。今日は疲れた…。)
アキラは道路に戻ると森から出るために歩き出した。
するとぽつり、ぽつりと雨が降り始める。
アキラ(傘持ってないのにどうしよう…。)
次第に雨の勢いは増していく。
アキラが途方に暮れていると一台の車が通りかかり、警笛を鳴らした。
アキラ「!?」
驚いてアキラが車の方を見るとそこには…。
アキラ「あさ、くら?」
423マロン名無しさん:2006/07/17(月) 22:52:18 ID:???
いつのまにやらサスペンス
424マロン名無しさん:2006/07/17(月) 22:53:46 ID:???
_
( ゚∀゚)朝倉っ
425417:2006/07/17(月) 23:03:39 ID:???
今気付いたんだが
新郎夫婦じゃなくて、新郎新婦だった件。テヘッ







すみません今度から気をつけます
一応見直しはしてるんだけどな…
426マロン名無しさん:2006/07/17(月) 23:05:29 ID:???
刹那、プロポーズをするの巻

―12月…冬休みに入る直前…今日は刹那・龍宮の部屋でお泊り会!
 女の子が五人も集まれば、当然話は…

「「「「うそーー!!!」」」」」
刹那「ちょ、ちょ!!皆さん声が大きいです!!」
アスナ「マジで言ってんの…?」
このか「ウチのせっちゃんがー!!」
くー「お・驚きアルな…」
楓「刹那が本気というなら拙者は協力するでござるよー」
真名「刹那…お前もショタコンだったのか…」

変なメンバーになった…
427マロン名無しさん:2006/07/17(月) 23:11:01 ID:???
龍宮w
428マロン名無しさん:2006/07/17(月) 23:23:21 ID:???
>>420
さっちゃんによる鬼の特訓により、飛躍的に向上した明日菜の料理の腕。
よってネギ、幸せ太り。
ネギ「このままじゃまんまサモ・ハン・キンポーだよ…ダイエットしなきゃ…」
だが明日菜の料理が美味しくて、
全くダイエットは進まないのであった…



死んでも鬼畜ネタは書けねぇwww
429マロン名無しさん:2006/07/18(火) 01:35:59 ID:???
>>426

―刹那の好きな人で盛り上がるよくわからないメンバー。

アスナ「でもでもー!のどかちゃんどーすんの?」
このか「そうだえー!あとゆ…」夕映と言いかけてやめるこのか。これは完全機密事項だ!
真名「…?まぁ確かにネギ君はいい…ライバルもいっぱいだが」
刹那「……うん、でも…私…ネギ先生以外の男の人は考えられないっていうか…」
言い終えてからとんでもない発言をした事に気づいて赤面する刹那。
くー「うひょひょひょひょyほひょ!爆弾発言ktkr!!」
楓「…これはもういくしかないでござるなー」
アスナ「告白だね!刹那さん!」
このか「そうだえ!冬休み前に勝負を決めるしかない!」

刹那「あーーーもうっ!」どうしていいかわからず顔を手で覆う刹那。

このか「(せっちゃん…かわいすぎる…)」
430マロン名無しさん:2006/07/18(火) 04:28:04 ID:???
新婚生活じゃねえwwwwwwww
あ、告白から新婚生活まで網羅するほんの序章なんですね!
431マロン名無しさん:2006/07/18(火) 07:57:46 ID:???
全然サイコーっすよコレ!
こういう話サイコーっすよ!
すごい幸せな気分になたパララー!
432マロン名無しさん:2006/07/18(火) 08:03:11 ID:???
(・∀・)イイネイイネ!







問題はのどかだな。奴のせいでドロドロのサスペンスにならなきゃいいが…
433マロン名無しさん:2006/07/18(火) 10:26:37 ID:???
サスペンス以外でのどかが生き残るには…
コメディぐらいしかないかなぁ
434マロン名無しさん:2006/07/18(火) 10:42:23 ID:???
ちょっとほのぼのしてきたところでカオス投下
435マロン名無しさん:2006/07/18(火) 11:41:55 ID:???
ネギ「オラオラッ」ズッコンバッコン
436マロン名無しさん:2006/07/18(火) 13:40:10 ID:???
>>435
コタロー「いてててててッ!!」
437マロン名無しさん:2006/07/18(火) 13:44:55 ID:???
>>436
ネギ「んっ!いいよっ!コタローの中っ!あったかいよぉ!」
438マロン名無しさん:2006/07/18(火) 16:03:37 ID:???
>>437
ハルナ「ネ、ネギッ!俺ずっとおまえとこうしたかっt…」
ネギ「って、ハルナさーーーん!!!変なもの読まないでくださいっ!」

ハルナ「ゴメーン!中等部の時描いたキワモノが出てきちゃっておもわずさー…」
ネギ「今日中に荷物まとめとかなきゃいけないんですよぉ!」
ハルナ「手伝ってくれてること感謝してるってー、ネギくーん」
ネギ「ホントに本が多くて大変なんですから」
ハルナ「へへ…、ねえネギ君…、私達明日から夫婦なんだからさ…、くんもさんもヤメにしない?」
ネギ「え…? あ…、う、うん」
ハルナ「じゃあさ、ネギ!」
ネギ「なに?ハ…ハルナ…」

ハルナ「キス…、して…」
ネギ「ハルナ…」
 
〈同時刻〉
彼女、宮崎のどかは自室で黒く淀んだ目で虚空をにらみながらこの会話を聞いていた。
トリックは去年の夏にハルナに笑顔で手渡した誕生日プレゼントのぬいぐるみ…。
盗聴器の原理と部品の組み立て方。のどかの頭脳をもってすればすぐに理解することができた。

今やのどかの心は東京湾の底のヘドロよりも濁り腐敗しきっていた。
「裏切り者…、あのゴキブリ…、親友だと思ってた…、あの卒業式の直前まではっ!」

今日の夕日はいつにもまして赤い
カーテンを閉め切った暗闇の中でのどかはそう感じていた」 

439マロン名無しさん:2006/07/18(火) 16:19:40 ID:???
おいwwwグッジョブwww
440マロン名無しさん:2006/07/18(火) 16:40:37 ID:???
>>280

あらすじ
木乃香から百万騙し取ったネギは何かを企んでいた。

ネギ「うひっうひひ」
既に目が逝っている。よほど興奮しているのだろうか?
そして携帯を取り出し、電話をかける…
プルルル…プルルル…
???『はい』
ネギ「おぅっ!俺だ!」
???『ネギ先生か…』
ネギ「真名ちゃん!元気してたぁ?ドゥフゥ」
電話の相手は龍宮だった。
相手のテンションはお構いなしに馴れ馴れしく挨拶するネギ。
真名「何の用だ…依頼についてか?金が無いなら無理だと言った筈だが…」
ネギ「だぁかぁらぁん、僕チンの体で払ったげるって言ったでしょ?☆」
真名「…。切るぞ。」
相変わらず空気が読めず品性下劣な言動をするネギ。
相手がマジで切りそうになったので急いで弁明を付け加える。
ネギ「あぁぁぁあ!!ちょ、ちょっとちょっと!冗談だってばぁ!真名ちんは恥ずかしがり屋さんだねっ♥」
真名「(なにこいつ…)…核心を言ってくれ。」
441マロン名無しさん:2006/07/18(火) 16:49:05 ID:???
またしても異様なハイテンションのネギ。
明らかにうざがられているが、気づいていない。
ネギ「わかったよー、もうせっかちだなぁ。…金が出来たんだよ。」
真名「そうか。…あの件を実行するのか?」
ネギ「もち!そのためにこうして頼んでるんだよぉぉぉぉぉおおん!!!!」
いきなり大声を出し語尾を強調しだしたネギ。異常者という他無い。興奮しすぎだ。
真名「あ…あぁ…わかった。成功後にまた連絡する。金は振り込んでおいてくれ。」
ネギ「フシューフシュー…」
真名「…じゃ、じゃあ。」
ガチャ…ツーツーツー
ネギはしばらくの間、携帯を持ったままヘラヘラと笑って突っ立っていた。
その後、通報され職務質問を受けたのは言うまでも無い。
442マロン名無しさん:2006/07/18(火) 19:56:59 ID:???
ザジ「ひかるかぜをーおいこしたらーきみにきっとあえるねー」
ネギ「た、ただいまー」
ザジ「・・・」
ネギ「カバン持ってくれるんですね?ありがとうございます!」
ザジ「・・・」
ネギ「あ、あの、せっかくだから一緒に歌いましょう!僕もそれ歌った事ありますから!ほら、あたらしいー」
ネギ&ザジ「かがやきーはっぴーれでぃーごー♪」
443マロン名無しさん:2006/07/18(火) 20:12:41 ID:???
ザジは萌える
444マロン名無しさん:2006/07/18(火) 20:29:36 ID:???
最近ハピマテがすごい良い曲に思えてきた
445マロン名無しさん:2006/07/18(火) 20:59:35 ID:???
子守歌はハピマテ
446マロン名無しさん:2006/07/18(火) 21:09:46 ID:???
ネギ×ハルナ つづき

「んっ…」
甘いキスから帰ってきた二人、
顔はお互いはとっても真っ赤。
これは差し込む夕日の色だから…
中等部のころならこんなことを自分に言い聞かせたかもしれない。
でもあれから幾年、二人は大人…

ハルナ「布団…、片付けてなくてよかったね」
ネギ「枕、ダンボールいれちゃったよ」
ハルナ「じゃあ腕貸してもらわなきゃネ」

ハルナ「んむう…んっ、むぐっ」
ネギ「ふふ、あいかわらず…ペンの…扱い…うまいね」
ハルナ「んっ、ちゅっ、ペンなんて…んぐっ…カワイイもの…じゃないわよ、コレ」
ネギ「うああっ!出すよ!ハルナハルナ!顔でうけとめろお!」

ハルナ「ふあああっ!ホワイトぶっかけられちゃったああっ!!!」
447マロン名無しさん:2006/07/18(火) 21:25:48 ID:???
〈宮崎のどか・自室〉
いままででもこんなことはあった。
だが、さすがに二人の「行為」を盗み聞くつもりはなかった。
正気を保つ自身がない。きっと一時間もすれば返り血にまみれているだろう。

「ふああああっ!んぁっ!オマンコ壊れちゃう!アハァ!」
最大ヴォリュームは声だけでなく二人の擦れ合う音をも拾い上げ響かせている。
今日初めてのどかは二人の情事を受け入れる。
不思議と心は穏やかだ。むしろ体は冷え切っている、血が凍りついている。
(コレは明日への覚悟、未来への儀式、あの時踏み出せなかった一歩を…)

「早乙女ハルナを殺す、私は殺す、ハルナを殺す、先生の目を…覚ますんですう」
デスクの上から不協和音のメロディ   「あ、ゆえ〜!明日の準備はいい?」
あいかわらず部屋のカーテンは閉め切られている。
だけどまぶたを閉じれば真っ赤な夕日、赤くてきれいな夕日が見える。
448マロン名無しさん:2006/07/18(火) 21:28:07 ID:???
>>446
引っ越し中だというのにおまいらはw
業者が来たらどうすんだw
449マロン名無しさん:2006/07/18(火) 21:35:16 ID:???
なんでのどかは悪役ばっかりなんだw
450マロン名無しさん:2006/07/18(火) 21:50:18 ID:???
笑い死にしそうだwwww
451マロン名無しさん:2006/07/18(火) 21:57:30 ID:???
>>446
ギャグなのか本気なのかwww
452マロン名無しさん:2006/07/18(火) 22:51:13 ID:???
のどかが黒過ぎて困るw
453マロン名無しさん:2006/07/18(火) 22:54:14 ID:???
さて夕映はどう振る舞うのか…
のどかに手を貸すのか、それとも止めようとするのか…
454マロン名無しさん:2006/07/18(火) 23:03:00 ID:???
>>441

━その頃明日菜は…
「んっ、ネギッ!ハァハァ…あぁん!……ティッシュティッシュ…」
ネギを思ってオナニーに耽っていた。
455マロン名無しさん:2006/07/18(火) 23:30:39 ID:???
>>407

超「set…転送先…宇宙の果て…時間…∞…」
ネギの顔が見る見る青ざめていく。
ネギ「おっ、あっ、あああ!やめて!やめてくれぇ!!」
泣きながらじたばたと抵抗するネギ。すぐさまくーふぇに取り押さえられ腕を縛られる。
超「すまないネ、古…。さぁ、後はこのスイッチを押すだけ…行き先は私でも
   わからないヨ。ひとつ言えることは地獄よりも苦しいということネ」
ネギ「うっ…うっ…嫌だ…嫌だ……」ネギは小便を漏らし、その場に崩れ落ちる。
超「…何か言い残しておくことはないかネ?」
ネギ「あっ…うっうっ……嫌だ…ひっぐ…助けて…やめて…」
もはやネギは心神喪失と言った様子で超の言葉は耳に届いていないようだった。
超「……(最後まで自分のコトばかり…アスナ…無念だナ)さらば、愛しのネギ坊主…」
右手に握ったスイッチを押すと、ネギの周りに魔方陣が現れ、光の柱が立つ。
超「あと10秒…」
ネギ「…………」ネギは全く反応しない。
超「5…4…」
夕映「……ネギ…せんせい…」夕映がぎゅっと拳を握る…。他のものも
なんともいえない寂しそうな表情をしていた…。
超「3…2…1…ゼロ…!」
ネギが光に吸い込まれてゆく…。その刹那!

ネギ「………アスナ……ごめんな」
456マロン名無しさん:2006/07/18(火) 23:42:06 ID:zCIbr3Rc
感動の最終回クル!?
457マロン名無しさん:2006/07/19(水) 02:24:41 ID:???
>>441
―某ホテル、上空
ネギ「ヘムヘムヘム!ココだな…☆」
なんとこの男、電話を通じて龍宮の居場所を探知したのである。
こういう時のネギの嗅覚は犬並だ…。
ネギ「真名ちゃんいるカナ?マナカナ?ニョホッホ♪」
ベランダに降り立つと窓をコンコンと叩く。
するとカーテン越しにセクシーなシルエットが見えた。
窓が開く。
龍宮「…ハァ、君ってやつは…呆れたな」
ネギ「おお!愛しの真名よ!待ちきれなくなって会いにきてしまったぞ!」
まるでオペラ歌手のようないい声でネギは叫んだ。
龍宮「…!!ったく!」このままベランダにコイツを放置するのも
近所迷惑と判断した龍宮は、腕を引っ張り部屋に引き込んだ。

ネギ「真名たん…強引なんだから…」
龍宮「カンベンしてくれ…本当に…というか真名たん言うな気持ち悪い」
ネギ「…くんくん?…くんくん…なんかワキガくせーな…」
龍宮「……それはスレ違いだ。こっちの私は臭くない」
ネギ「ふーん。まぁいいや。セックスしたいんだけど。ヤラセろ、デカブツ」

続きお願いします
458マロン名無しさん:2006/07/19(水) 03:40:08 ID:???
>>457
君もあの禁断のスレ住人だったとは・・・
459マロン名無しさん:2006/07/19(水) 07:27:00 ID:D2DQWVr2
>>457
これは厳しいなw
460マロン名無しさん:2006/07/19(水) 07:34:30 ID:???
すまんageてしまった。
461マロン名無しさん:2006/07/19(水) 07:55:54 ID:???
>>457

真名「唐突に何を言うんだ貴様は…」
融通が利かなそうな彼女だが、ネギの性格がよっぽどアレなのか、呆れたような顔をしただけに止どめた龍宮。
ネギ「何って、セックスだよ!sex!僕真名たんとやりたいんだよ!おぽぽーっ!」
また興奮してるネギ。
某スレで有名な奇声を上げる。
真名「…貴様いい加減にしろよ。」
龍宮の魔眼がキラッと光る。
ネギのセクハラトークに嫌気が差したのか。
普通なら裁判に持ってかれてもおかしくはない。
今まで我慢してただけでも凄いと言える。
ネギ「おぽっ!?…ご、ごめんちゃい…怒らないで〜」
龍宮の実力を知っているネギはこれ以上怒らせてはマズい、と判断したようだ。
また泣き落としにでも掛ける気のようだ。芸が無い。
ネギ「ぼ、僕真名たんと…純粋に愛し合いたかっただけなんだよ〜…信じて真名たん」
もはやネギの涙は女優より簡単に流せるようになっていた。
本当にこういうことには無駄にスキルがある。
462マロン名無しさん:2006/07/19(水) 14:34:22 ID:???
このネギは見事にキモオタの願望を代弁していますね。
僕も真名たんとセックルしたいっぽっぽー!
463マロン名無しさん:2006/07/19(水) 15:16:42 ID:???
やはりあのスレは人気なんだな
俺も大好きだぬぺぺぺぺぺぺぺ
464マロン名無しさん:2006/07/19(水) 15:28:31 ID:???
あのスレのネタが出てくると嫌な笑いがこみ上げてきて困るwww
465マロン名無しさん:2006/07/19(水) 16:01:44 ID:???
もう真名=腋臭という公式が出来上がってしまった。
スレでも原作でもそれを思い出してしまう
466マロン名無しさん:2006/07/19(水) 22:30:00 ID:???
>>455 fatalityルート最終章

一同「「「!!!???」」」」
ゆえ「ネギせんせーーー!!」夕映は急いでネギの手を掴もうとする。

ネギ「夕映さん…皆…ごめんn

しかし夕映の手はむなしく空を切った。
ネギは完全に消え去り、床には小便を漏らした後が醜く残っていた。
あやか「ネギ先生…ネギ先生…ひっぐ…」あやかはついに涙を流す。
それを見て他の者もつられて涙を流す。
アキラ「ぐすっ…超さ」
超「連れ戻す方法は無いヨ。残念だがネ…。この装置はいわば片道切符ヨ」
超はアキラの言葉を遮って答える。
アキラ「そんな……嫌…戻ってきて…ちゃんと私にあやまってよぉ…ひっぐ…」
超「………ネギ坊主…ぐすっ」

―皆が悲しみにくれる中、突如玄関の戸が勢いよく開いた。
「ネギせんせーーー!!!アスナのボケが死んだってほんとーですかー!?」

ヤツ―のどかが来た。
467マロン名無しさん:2006/07/19(水) 22:44:17 ID:???
これは予測出来なかった。
468マロン名無しさん:2006/07/19(水) 22:57:57 ID:???
>>466 fatality end

……

のどか「……ッこのッ!!ネギせんせーをどこにやったッ!」
のどかが超の両肩をガクガクと揺すりながら、ものすごい剣幕で怒鳴る。
超「もうッ…いないッ……いないと言っているダロ…」

のどか「………はぁぁっぁぁあぁ!!!!」

超「うんっ……!?」
のどかの金切り声…その瞬間、超のわき腹から真っ赤な血が溢れ出した。←※超は上半身裸です。
超「くふっ……!!」口から血を吐き、その場に倒れこむ超。
のどか「帆ぉぉあああああぁぁっぁぁあ!!!!」発狂するのどか。
のどかの右手には包丁が握られていた。
くー「チャ…お…!!!……」
その凶刃は既にくーふぇに向けられていた。間一髪でくーはのどかの攻撃をかわす。
のどか「ひぃぃぃぃはぁぁっぁ…!くーふぇさん、あなたは死ってマスヨネ?ネギせんせーの居場所…」
くー「…私に敵うと思ってるアルか?どけ、のどかッ」くーふぇの目つきが変わる。
のどか「……はぁぁ!」何を思ったのか、のどかはなんと自分の足に包丁を突き刺した!
くー「!?何を!?」あっけにとられるくー。
のどか「痛い……痛いよぉぉ…」
469マロン名無しさん:2006/07/19(水) 23:31:56 ID:???
>>447 ネギ×ハルナ 

「ゆえ!こっちこっち!」

下ろし立てのドレスを着た少女が同じようにドレスを着た小柄な少女に声をかける。
人がごった返す新宿駅の構内、若い女性の二人組みなどはいくらでもいる。
ただし、彼女たちはこれから犯罪を起こそうとしている。それも殺人である。
もちろんだれも知るよしもないことである…。
電車は人を選ばず、ただ走るのみ

乗客はまばら、昼前の日差しが心地よかった。
のどか「二人で麻帆良に行くのも久しぶりだね」
ゆえ「ええ………」
背中に日を浴びながらボソボソと言葉を交わす。

のどか「今日あいつが血反吐吐いて死ぬんだよぉ」
ゆえ「………」
のどか「ゆえ…?どうしたの?もしかしてぇ……、迷ってる?」
ゆえ「そ、そんなことは………、」
のどか「だよねえ!もう完成してるんだもん!パルへの仕掛けもぜ〜んぶゆえがやってくれたんだもんねぇ、」
ゆえ「っ…!……………………………………ええ…」
のどか「私達ずぅぅっと友達だよ…ゆえ」

電車は走る、彼の地へ向かい
470マロン名無しさん:2006/07/19(水) 23:38:14 ID:???
>>422
朝倉「ホント、びっくりしたよ。こんな所で会うなんてさ〜。」
アキラは朝倉の運転する車の後部座席に乗せて貰っていた。
アキラ「…うん。私も驚いた。」
朝倉「雨の中、傘もささずにしかも暗い森を歩いているから、
   一瞬、変質者かと思っちゃったよ〜。」
アキラ「……。」
朝倉「あはは、ゴメンゴメン。
   で、さ。何をしてたのさ?こんな所で。
   もしかして、人殺しの後始末とか?」
アキラ「!!…朝倉には関係、無いでしょ。」
アキラの顔が強張る。
朝倉「…それもそっか。ごめん、悪ノリしすぎたよ。」
車内に気まずい空気が流れる。

471マロン名無しさん:2006/07/19(水) 23:39:32 ID:???
>>470
アキラ「…朝倉はなんでこんな所へ?」
朝倉「ん〜実はさ。ちょっとネギ君に用事があってね。
   これからネギ君ちに行くところなのよ。」
アキラ「!!な、なんの用で?」
朝倉はアキラが驚くと怪訝な顔をする。
朝倉「?…ちょっとアスナの事をね。」
アキラ「…アスナ?」
朝倉「そうだけど?って何怖い顔してるのよ?」
アキラ「…何でもない。」
アキラ(そうだ…そうだよ…殺すのはあいつじゃなかった。
    殺すのはアスナだ。早く殺さなきゃ殺さなきゃ殺さなきゃ…。)


朝倉はさっきからアキラの様子がおかしいのに気づいていた。
一瞬見せたあの顔…まるでこの世のものとは思えないくらい恐ろしい顔だった。
一体何をすればあんな顔になれるのか…。
今はバックミラーからアキラの表情を知ることはできない…。
朝倉(…なんか嫌な予感がするね。)
朝倉は自分の心配が杞憂に終わればいいと思った。

472マロン名無しさん:2006/07/19(水) 23:44:32 ID:???
いつの間にか狂気スレになってるwwww
473マロン名無しさん:2006/07/20(木) 00:05:11 ID:???
立て続けにキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
474マロン名無しさん:2006/07/20(木) 00:09:32 ID:???
ほとんどのストーリーで死人が出てるwww
475699:2006/07/20(木) 00:38:19 ID:???
しまった麻帆良って結界はってあるじゃん!
しかも血反吐とか書いちまった。
書き直しじゃー!
476マロン名無しさん:2006/07/20(木) 01:01:20 ID:???
誤爆か?
477マロン名無しさん:2006/07/20(木) 01:34:15 ID:???
のどか怖萌ぇええええぇええぇぇえ
478マロン名無しさん:2006/07/20(木) 10:02:52 ID:???
のどかはこのスレでは人気者だな。
あとまだ出ていないのは千雨くらいか?
479マロン名無しさん:2006/07/20(木) 10:41:24 ID:???
>>475
結界とか気にしないで続けた方がおもしろいと思う
480マロン名無しさん:2006/07/20(木) 11:35:51 ID:???
そろそろザジネギををぉl!ハァハァ
481マロン名無しさん:2006/07/20(木) 11:51:43 ID:???
>>479
だからどこのスレの話だよ
482マロン名無しさん:2006/07/20(木) 13:10:53 ID:???
>>471
朝倉「ふぅ…。」
ようやく町の光が見えてきた。
朝倉「どうする?駅で降ろそうか?」
アキラは首を数回横に振ると、
アキラ「…私もネギ先生の家に行く。いいでしょ?」
朝倉「う、うん。分かったよ。」
アキラの有無を言わせない迫力にたじたじになる朝倉。
アキラ「…よかった…断られたら、*しちゃうところだった…。」
朝倉「え?何?なんか言った?」
アキラ「ううん…なんでもない。」
朝倉「??」

車は徐々にネギの家に近づいていく…。
朝倉はまだ知らない。この先にこの世の地獄が待っていることを…。
そして既にその地獄を回避するすべがもはや無い事を…。
483マロン名無しさん :2006/07/20(木) 15:44:10 ID:???
のどか「いっぺん死んでみる?」
484マロン名無しさん:2006/07/20(木) 16:21:32 ID:???
のどか―親友とは…編

―その日もいつものように夕映と喫茶店でコーヒーを飲んでいた。
夕映「…のどか…聞いてくださいです…その…私…」夕映がいつにも無く暗い表情でつぶやく。
のどか「?どしたの?ゆえー」
夕映「私、ネギ先生と……あ…の…」
のどか「……な、なにー?もぅ、もったいぶらずに教え…」

夕映「ネギ先生と結婚することになったです」

のどか「な……えー?うそでしょー?」
のどかが驚くのも無理は無い。結婚の話はおろか、付き合ってるという話も聞いていなかったのだから。
夕映「本当です…ごめんなさいです…のどかにはもっと早く言っておくべきだったのですが…」
のどか「ほんとなのー?へ、へー!おめでとー夕映ー!」
夕映「…?怒らないのですか…?」
のどか「なんでさー…怒るわけないじゃないー?ゆえは親友なんだから♪」
夕映「の・のどか…」
のどか「あっ、ごめーん、私もう仕事いかなくちゃ!それじゃ!式は呼んでよー」
夕映「は、はい、当然ですよ!楽しみにしててくださいねー」

つづく
485マロン名無しさん:2006/07/20(木) 16:31:09 ID:???
なにこののどか祭りwwwお前らはのどか嫌いなのかwwww
486マロン名無しさん:2006/07/20(木) 18:07:18 ID:???
>>482
目的地に着いた…。
雨は更に勢いを増している。
朝倉「まったく嫌な雨だね〜。なんか肌に纏わりついてくる感じがするよ…。」
二人は車から降りる。
そこで朝倉は異変に気づいた。
朝倉(明かりがついてない?)
時間は既に八時を回っている。
おかしいと思いながら朝倉はインターホンを鳴らした。
ピンポーン
…反応が無い。
今度はドアノブを回してみる。
…ガ…チャ…
朝倉(!!…開いた。)
アキラ「…どうしたの?」
朝倉「ドアが開いてるんだけど…どうしようか?」
アキラ「なら、入れば、いいんじゃない?」
アキラの提案に驚く朝倉。
朝倉「で、でも勝手に家に入るのはちょっとまずくない?」
487マロン名無しさん:2006/07/20(木) 18:09:02 ID:???
>>486
アキラ「もしかしたら異常事態が発生しているのかもしれない。
    入って確かめた方がいいかも。」
朝倉「ネギ君とアスナに限ってそんなこと…。」
アキラ「万が一、って事もあるよ。」
朝倉は少し考える。
朝倉「…分かった。」
朝倉はネギの家に入ることに決めた。

玄関のドアを開けて中に入ると生臭い臭いがリビングの方から臭ってくる。
朝倉(何コレ…気持ち悪い…。)
朝倉は吐き気を我慢してリビングへと入る。
さらに臭いがきつくなる。
朝倉(暗くて何も見えないわね…明かりのスイッチは、と。)
朝倉は手探りで壁にあるスイッチを発見する。
朝倉(コレね…よっと。)

明かりが、ついた。
488マロン名無しさん:2006/07/20(木) 18:31:25 ID:???
>>469 ネギ×ハルナ

「あっ!ほらほらあの高いビル」

のどかは無邪気な声と仕草で列車の窓越しに高層ビルを指差した。
「あそこの屋上に仕込んどいたんだよお」
「…」 
のどかは嬉々とした表情で話すが、夕映はずっとうつむいたまま。のどかが指差す場所を見ようとはしない。

半年前、はじめてのどかの計画を聞かされた時、夕映は反対していた。
ただそれはハルナを殺すことに対してではない。
仮にハルナを始末できたとしても、もしネギにばれるようなことになったら…、自分は…。
あの時、
『なぜあえて結婚式に事を起こすんですか!ネギ先生やエヴァンジェリンさんもいるんですよ!!』
『なんで…って……』
『リスクが高すぎます!パルが一人の時ならその方法を使って誰にもばれずにっ、確実に処分できるでしょうが!』
『だって苦しめなくちゃ!みんなの目の前で…、愛しい人の目の前で醜く死なせなくちゃ!あの害虫を!』
『……!!』
『卑しい女のくせにネギ先生を…。思いっきり……、思いっきり苦しめてから殺してやるデスう!ミギギギギギィィッ!!』
(のどかはいつから…こんな風に…。私はいつから…)

断れなかった。
もしハルナがいなくなったら       ネギ先生は振り向いてくれるのだろうか
わたしに勇気があったら       あの卒業式のあと…    

列車は目的地に向かうのみ   
乗った人は降りるのみ        
綾瀬夕映は覚悟を決めた。最も、彼女のするべきことは全て終わった後ではあるが (のどかは夕映にです使わないか)
489マロン名無しさん:2006/07/20(木) 18:42:27 ID:???
このスレ大好きだ!
490マロン名無しさん:2006/07/20(木) 19:20:34 ID:???
しかしジワジワ伸びるスレだな。
もう500近くか
491マロン名無しさん:2006/07/20(木) 19:24:53 ID:???
>>487,488
わっくわっく!
492マロン名無しさん:2006/07/20(木) 19:38:50 ID:???
>>461

真名「フッ…嘘泣きはいい。とりあえず少し離れろ。」
ネギ「げぇっ!?」
なんと!龍宮にはネギの伝家の宝刀、泣き落としは効かなかった!
万事休すネギ。
ネギ「(ぐぬぅぅ!マズイ…次の手を考えなければ…)」
流石に焦りの色が見え始めたネギ。
急いで頭を回転させ、策を練る。
ネギ「(そうだ!)」
ネギが閃く。さすが天才少年と言われていただけある。
良い案を見つけたようだ。
真名「もう帰れよ」
ネギ「ま、待って!じゃあ、腋の臭いだけでも嗅がせてくれい!!」
真名「な、何!?」
真名「(こいつ…私の腋臭を嗅ぎたいというのか…馬鹿な!?)」

何を血迷ったか、腋臭設定の龍宮はスレ違いだというのに、とんでもないことを言うネギ。
そして、当然といえば当然だが、その言葉を聞き初めて動揺する龍宮。
次回ついに!?
493マロン名無しさん:2006/07/20(木) 19:54:42 ID:???
>>492
ネギ「真名ちゃんさっき臭くないって言ったよネ?じゃあ嗅がせてよ!」
真名「あ、あぁ。当然だ。私はワキガではないし、おぽぽだのぬぺぺだのは決しt」
ネギ「いいから嗅がせなさい!でなきゃ皆にワキガって言いふらすぞ!」
真名「わかったよ…」しぶしぶ真名は腋を差し出す。
ネギ「くん……ペロペロ…」
ネギは香り、湿り気、味にいたるまで慎重に吟味を始める…。
真名「んっ…くすぐったいぞ…ネ…ギくん…」
ネギは真名の腰に手を回す。
真名「こ、こらっ!や、やめ…ろ」
ネギ「ぺろ、ぺろ…ハァハァ……全然…臭くないよ?真名……」
耳元で甘い声を出すネギ。さすが千両役者。
494マロン名無しさん:2006/07/20(木) 19:59:35 ID:???
ネギ「真名ちんは腋が弱いんだねぇ…うへへ」
495マロン名無しさん:2006/07/20(木) 21:58:07 ID:???
肝杉





いい意味で
496マロン名無しさん:2006/07/20(木) 22:04:37 ID:???
良い意味でかよwww
497宮崎のどか:2006/07/20(木) 22:06:58 ID:???
久々に新婚
純愛路線のヒロインが原作の私なんだよな、このスレの私はストーカーだから困る。
498マロン名無しさん:2006/07/20(木) 22:49:31 ID:???
このスレは…カオスすぎる…ッ!!
499マロン名無しさん:2006/07/20(木) 23:12:08 ID:???
てかもう結婚スレというか半分以上は浮気者とストーカーのスレだよな。
500マロン名無しさん:2006/07/20(木) 23:22:43 ID:???
ネギまの新婚物語が普通の展開であるはずがない。
501マロン名無しさん:2006/07/20(木) 23:27:57 ID:???
普通で済まないのは承知の上だが、それにしても方向性が違いすぎないか
502マロン名無しさん:2006/07/20(木) 23:30:42 ID:???
>>488 ネギ×ハルナ

楽しかった麻帆良学園中等部での学園生活。魔法が現実となり常識がひっくり返った。
2年時の3学期、そして3年時の1年間、それはまさしく夢。
数多くの出来事をクラスは共に乗り越え結束していった。
そんな過程で結局クラスの全員が魔法の存在を知ることとなった。
その中心にいた人物は   ネギ・スプリングフィールド
3−Aの少女達の誰もがこの小さな少年に惹かれていた。
初めのころはカワイイからと好奇の目で…、そしてJOJOに異性として…

のどかの告白を皮切りに少女達は急速に女となっていった。
刹那が真っ赤になりながらありったけの勇気で告白
茶々丸がショート寸前ながらも必死に告白
夕映がのどかへの感情と葛藤をしながら告白
クーフェイは拳法で見事な1本をとられた時、イキオイにまかせて告白
千雨がメガネをとって震えながら告白
さよが、アキラが、楓が、
とにかくとんでもないことになっていた。
ネギがまだ10歳の少年であるということ、
その事実がクラスの人間関係を微妙ながらも安定させていた。
だが審判の日はいずれ来る。

卒業式の日

あの卒業式の日がこれから起ころうとしている悲劇の発端であった。
503マロン名無しさん:2006/07/20(木) 23:32:44 ID:???
ちょwwwwwJOJOにwwww
504マロン名無しさん:2006/07/20(木) 23:33:04 ID:???
ネギ×ハルナ

「ハルナさん!僕、ハルナさんのことが好きです!!」

3−Aのお別れ会会場は騒然とした。
(え………???haruna?はるな?ハルナ??????)
なんで?  ハルナ?  のどかじゃないの?  刹那さんじゃないの?  私じゃなかったの?
ネギの突然の告白にザワザワと教室がどよめく
皆が皆状況を理解できなかった。告白を受けた早乙女ハルナ本人も含めて。

ハルナは魔法の世界に足を踏み入れた後に急速に魔法に関わり始めた。
彼女の趣味や性格を考えれば当然といえることだろう。
ハルナがネギと同じ空間に居る時間は自然に増えていくこととなった。
だがたいていの場合、のどかや夕映やアスナやこのかやと誰かしらが一緒にいて二人きりで居た時間というものは多くはなかった。
しかし、そんななかでも確かに二人の間は少しずつ近づいてきていた。

ハルナにとってネギの気持ちはとても嬉しい。だが、のどかは…。
自分はネギの赴任直後からのどかを焚き付けていた。このやさしい子供先生ならきっとのどかと…。
そのしばらく後に夕映の気持ちを知った時、ハルナは夕映にあきらめろとはいえなかった。
純粋にその気持ちを大切にして欲しかったし親友二人を天秤には掛けられなかった。

だがそれからさらに後、自分の気持ちをも知ってしまった時…、ハルナは本当に苦しかった。
これだけ親友二人を応援しといて…、私は今頃、…なにしてんのよ………。

そして彼女はこの気持ちを封印した。自分と親友を天秤に掛けることが怖かった。
しかし…今、自分と親友を秤に掛けなければならないときが来てしまった。
(私は…、ネギ先生を…)               セリフ少なくてごめん
505マロン名無しさん:2006/07/20(木) 23:34:31 ID:???
その日、ゆーなは感慨深く最後のフリースローの練習をしていた
506宮崎のどか:2006/07/20(木) 23:39:35 ID:???
>>501
つ「だがそれがいい」
507マロン名無しさん:2006/07/20(木) 23:41:48 ID:???
>>504
描写が多いと内容のレベルは上がるのでおk!
508マロン名無しさん:2006/07/20(木) 23:48:39 ID:???
ネギ「う〜ん、誰と結婚しよう。迷うな…。」

一時間後

ネギ「ああ!もう面倒くせぇ!ダーツで決めちゃえ!」
ネギはどこかのフレンドパークみたいなダーツを持ってきた。
そして的が高速で回転し始めた!
ネギ(流れに逆らわず、心の眼で感じ取る。天地と一体となり、宇宙と和合するべし)
ネギ「秘技!彎巌素奇異矢ー!!!!」

ドスッ

ネギ「さ〜て。誰になったかな。」






“高畑・T・タカミチ”
509マロン名無しさん:2006/07/20(木) 23:52:37 ID:???
なんでそんなんが入ってるのよw
510マロン名無しさん:2006/07/20(木) 23:57:42 ID:yiRyfB2G
>>508
warota
511マロン名無しさん:2006/07/20(木) 23:58:55 ID:???
>>505
高校入試のないこの学校では部活動は3学期の終わりまで続けることができる。
「よっ!」
思えばものすごく強い思い入れやこだわりがあったわけではなかった。
バスケが楽しいから  
みんなでやるバスケットが楽しいから…
「それでも負けたら悔しかったなぁ、ほっ!」 
バサッ!
「イイ感じ!…っていまさらねえ」
「うわぁ…、さすがですねぇ!ゆーなさん!」
「え!ネギくん!?どしたの?体育館まで」
「実は…、ゆーなさんにどうしても伝えたいことがあるんです…」

ごめん、衝動的に適当に書いた
512マロン名無しさん:2006/07/20(木) 23:59:11 ID:???
>>502
刹那が真っ赤になりながらありったけの勇気で告白―かわいすぎる!
茶々丸がショート寸前ながらも必死に告白―茶々丸…純粋
クーフェイは拳法で見事な1本をとられた時、イキオイにまかせて告白―やっぱくーふぇいいなぁ…
千雨がメガネをとって震えながら告白―これは!新しい!

最高です……寝る前の妄想ネタにします…ありがとう…(*´Д`)
513マロン名無しさん:2006/07/21(金) 00:04:12 ID:ZXO8328p
このスレキンモー
514マロン名無しさん:2006/07/21(金) 00:05:18 ID:???
そんなこまめにレスしなくてもw
515マロン名無しさん:2006/07/21(金) 00:22:41 ID:???
>>511

ゆーな「え…な、なに!?(な、何?この雰囲気)」
ネギ「実は僕…ゆうなさんのこと…」
ゆーな「(ドキドキ)」
ネギ「…ずっと好きでした!良ければ僕のパートナーになってください!」
その言葉を聞いた時、ゆうなは一瞬時が止まったような錯覚をした。
その間は現実では数秒でもゆうなとネギにとっては数分にも長く感じられた。
━そしてゆうなが口を開く…
ゆーな「わ、私でよければ…」
???「ちょーっと待ったー!」
その時どこからともなく声がして、二人の間に誰かが現れた。
高畑「ネギ君は僕のものだ!誰にも渡さないよ!」
ネギ「げぇっ!タカミチ!」
高畑「はっはっはっ、ネギ君。だめじゃないか、
   僕に嫉妬させるためにこんなことするなんて。今夜は寝かさないぞーはっはっはっ」
ネギ「いやぁぁぁぁやめてくれぇ!!!」
ネギは高畑に無理やり抱えられてどこかへ行ってしまった…
体育館でゆうなは一人、呆然と佇んでいた…━









516マロン名無しさん:2006/07/21(金) 00:30:18 ID:???
>>515
あんたのせいで>>511がぶち壊しじゃねーかwwww
517マロン名無しさん:2006/07/21(金) 00:33:38 ID:???
>>515
次回、ゆーなの復讐!!

ゆーなは無事ネギをタカミチから取り戻せるのだろうか!?
そして、運動部四人組の絆の行方は!?

…ゴメン勢いで書いた。お馬鹿な話もたまには書きたくなるな。
518マロン名無しさん:2006/07/21(金) 00:37:32 ID:???
>>517

ゆうなの戦いはまだ始まったばかりだ!




ご愛読ありがとうございました。誰かの次の作品にご期待ください
519マロン名無しさん:2006/07/21(金) 00:43:52 ID:???
ネギ「ただいまー。」
亜子「あ、おかえり。」
ネギ「お腹すいた〜。今日の夕飯は…、たこ焼きとごはん!?」
亜子「え?嫌なん?」
ネギ「え?あ、いや別に…」

次の日

亜子「今日はお好み焼きや。」
ネギ「わぁーおいしそう。いただき…」
亜子「触んな!まだ焼けとらんやんけ!」
ネギ「す、すいません…。」
亜子「まったく。これだから西洋モンは…。よし焼けたで!」
ネギ「よーし、いただ…」
亜子「ちょ待てや!なんでブ〇ドッグやねん!お好み焼きはおたふくやろ!」
ネギ「……。」
520マロン名無しさん:2006/07/21(金) 00:51:51 ID:???
ネギ・刹那新婚3日目

―朝の4時

刹那「ネギ…ネギ!起きて!」
ネギ「んぁ……ど、どうしたんです…?」
刹那「今日から毎朝ジョギング始めようと思うんやけど!」
ネギ「(僕…仕事あるのに…)は、はいー…」

―7時。朝ご飯。
ネギ「ふぁ…(眠い……疲れたー…)」
刹那「はい、朝ごはんはネギ入り納豆やえ☆やん、ネギってw今日もお仕事頑張ってな」
ネギ「あ、ありがとう…(つまんない…パンが食べたい…納豆やだよぉー!)」
521マロン名無しさん:2006/07/21(金) 01:01:45 ID:???
ネギ「今日こそ…のどかさんに告白しよう!」

━ネギ18歳
やっと結婚出来る年齢になった頃、ネギは決心していた。

話は少し遡り、のどかが中学卒業する時まで、ネギは「友達から」という返事から、特に進展していなかった。
断る訳にもいかないし、教師としてその先を進む訳にもいかない。
数えて10歳の少年にそんな話を考えさせるのは少し酷かもしれない。
しかし、いつまでも引き伸ばす訳にもいかず、このまま卒業して、離れ離れになり、一生友達止まりでいることを恐れたのどかは卒業式の後、真剣にネギに交際を申し込んだ。
動揺するも、教え子だからという唯一の理由も無くなり、断る理由が無いネギはそれを承諾するしか選択肢は無かった。
そんなこんなで晴れて恋人同士になったネギとのどか。
強く望んでカップルになった訳では無かったネギは、よくわからないまま付き合っている、といった感じだった。
しかしのどかの優しさ、ネギを純粋に一途に想ってくれる愛情を受けネギもまた、のどかに惹かれていった…
522521:2006/07/21(金) 01:04:28 ID:???
最近のどかの扱いがひど過ぎてワロタ…じゃなくて悲しくなったので、たまにはのどかヒロインでやってみた。
反省は(ry
523521:2006/07/21(金) 01:20:55 ID:???
>>521

9年間…その長い月日を経ても、ネギものどかもお互いに対する気持ちは全く褪せることは無かった。
しかし、のどかはすでに社会人。
ネギもマギステル・マギの修行で忙しく会う時間は余り無い。
結婚すればいつも一緒に居れる、ネギはのどかにプロポーズすることにしたのだった。

━ネギの片手には指輪の入った箱が握られている。
握っているその手は少し汗ばんでいる。流石に緊張しているのだろう。
のどかには予め、この場所に来るようメールで伝えておいた。
あとは彼女が着くのを待つだけだ。
待ち合わせ場所は、のどかが初めてネギに想いを告げた場所、京都のあの広場だった。
524マロン名無しさん:2006/07/21(金) 01:22:39 ID:???
>>521
ネギ「のどかさん、僕と結婚してください!!」





のどか「おめぇーとは遊びに決まってんだろ!クソして寝ろ!」
ま さ に 外 道 !


すまん。吊ってくる。
525マロン名無しさん:2006/07/21(金) 01:28:21 ID:???
>>524
ちょwwwwもうカオス路線から離れられないのかww


カオスばっかり書いてたからこんなん書くとむず痒くなるw
526マロン名無しさん:2006/07/21(金) 01:51:50 ID:???
>>523

━━━━━━━━━━━━━
from:ネギ
sub:こんばんは
─────────────
大切なお話があります。
大仏殿の広場で待ってます。

━━━━━━━━━━━━━

のどか「ネギくん…急に話ってなんだろー…」
のどかはネギからのメールを見つめて考えていた。
電車で待ち合わせ場所に向かう。
到着するまでに少し時間が掛かるので、色々と思索してしまう。
のどか「なんの話なんだろー…デートの誘いかな♥…そういえば最近忙しくて会って無いや。
    …まさかわ、別れ話ー?あうう…そんな…」
離れていると心は離れなくとも、不安にさせる。
遠距離恋愛は大変だと言うのがその所以だ。
顔を合わせ言葉を交わさないと確かに相手の真意を読み取ることは難しい。
元々自分にあまり自信が無いのどかは、考えれば考える程マイナス思考に嵌まっていた。そして、そうこうしてる内に目的地に着いたようだ。

527マロン名無しさん:2006/07/21(金) 01:57:22 ID:???
うんうんwktk
528マロン名無しさん:2006/07/21(金) 02:27:47 ID:???
>>526


のどか「ネギ…くん、あの、お話って?」
広場に着いたのどか。
中央に立っていたネギにおどおどと話しかける。
ネギは少し深呼吸をした後、のどかを決意に満ちた目で見据えた。
のどかは雰囲気を感じ身を強張らせる。
のどか「…」
ネギ「…」
━沈黙…辺りの観光客の声が鮮明に聞こてしまう。
そして、ネギが意を決した様子で口を開く。
ネギ「のどかさん!」
のどか「は、はいっ!」大きな声で呼ばれたので、思わず飛び上がり、大きく返事をしてしまうのどか。
ネギ「僕と!結婚してください!」
勢い良く、一気に言い切る。
何人かの通行人がチラチラと見ている。
そしてのどかは固まっていた。
ネギ「あの…のどかさん…?」
のどか「…え?え、え?」
予想外の出来事に脳が少しフリーズしてしまったようだ。
ネギに話し掛けられ、なんとか話せる状態に戻るが、かなり動揺している。
のどか「け、けこっ、こけっこっこー」
目をグルグル回しながら訳の分からないことを言い出す。
明らかに混乱しているようだ。
529マロン名無しさん:2006/07/21(金) 03:19:16 ID:???
ほのぼのの途中で気は引けたんだが
>>493

ネギ「(くく…ちょろいもんだぜ…俺のテクから逃れられる女なんていねぇんだよw)」
真名「んっ…やっやめ……」
的確なネギの責めに真名の自我は今にも崩壊しそうであった。

???「そこまでです…」
ネギ「!…誰だッ!?」
不意に部屋の隅の暗がりから静止の声が発せられる。
ネギ「き…君は…」
のどか「お久しぶりですね…ネギ先生。」
果たしてそこには壊れた笑みを貼り付けたのどかが立っていた。
ネギ「そ…そうですね…け、結婚式以来じゃないですか?」
真名との現場を見られたことを取り繕うことも忘れ適当な相槌を打つネギ、
のどかが纏う異様な雰囲気に気圧された為であった。
真名「鍵は掛けてあったはずだ…どうやって侵入した?」
のどか「フロントの人に催眠術をかけてマスターキーを貸してもらったんです。
    こういう時魔法ってホント便利ですよねー」
愛らしい笑みを浮かべるのどかではあったが二人は言い様の無い戦慄を感じた。
530マロン名無しさん:2006/07/21(金) 03:24:46 ID:???
>>529
ネギ「き、急に来るだなんて一体どうしたんですか?」
のどか「泥棒猫のアスナが倒れたって聞いたもんですから先生が気落ちしてないか心配で見に来たんです…
    そしたらデカ女の所に入っていく先生を見かけて……先生…その女と何をしてたんですか?」
ネギ「べ…別に何もしてませんよ…そうですよね、真名さん?」
真名「そ…そうだ私たちは別に何も…」
のどか「本当ですか…?アデアット………ふむ、ウソついていないようですね。汗もかいていませんし…」
今まで何人もの女を騙してきたネギである、
自らの肉体と表層意識を偽ることなど朝飯前であった。
のどか「じゃあ次は私とキスをしてくれませんか?
    ウソをついてないのなら行動で示してください。」
動転しているネギにはのどかの言葉に逆えるはずも無く、
言われるがままに唇を重ね舌を交じらわせた。
のどか「……んっ…くちゅ…」
ネギ「ん……んんっ…ん?…!むぐッ!!」
不意にのどかの唾液に混じって何本もの糸のようなものが流れ込んできた。
糸はネギの歯に、舌に、喉に絡みつきネギを混乱の局地へと追いやる。
ネギ「オェェッ…ゲホッゲホッ…い、一体何が…」
自分が吐き出したものを見て愕然とするネギ、
それは糸ではなく長い赤みがかった髪の毛であった。
のどか「『アスナの髪の毛』ですよ……汗をかきましたね…
    どうせ意識がないから引きちぎって来たんですよ。」
恐怖におののくネギの頬をすかさず舐めあげるのどか。
のどか「この味は!…ウソついてる『味』ですよ…ネギ先生!」


⇒To Be Continued…
531マロン名無しさん:2006/07/21(金) 06:59:02 ID:???
>>515ぶった斬り

ゆーな「え…な、なに!?(な、何?この雰囲気)」
ネギ「実は僕…ゆうなさんのこと…」
ゆーな「(ドキドキ)」
ネギ「…ずっと好きでした!良ければ僕のパートナーになってください!」
その言葉を聞いた時、ゆうなは一瞬時が止まったような錯覚をした。
その間は現実では数秒でもゆうなとネギにとっては数分にも長く感じられた。
━そしてゆうなが口を開く…
ゆーな「わ、私でよければ…」

ゆーな達の卒業後、ネギはマギステル・マギになるため、そして父を探すため
いつ終わるとも知れない冒険に旅立っていった。
その傍らには、明日菜がいて、刹那、木乃香がいて、楓、龍宮、古がいた。
ゆーなは……いなかった。
ゆーなを危険な目に遭わせるのはネギの望むところではなかったし
また、仮契約したところでネギの役に立てるどころか足手纏いにしかならないのは、ゆーなもわかっていた。
だからこそ、ゆーなは残る道を選んだ。
裏の世界へ旅立つネギにゆーながしてあげられること。
表の世界の「帰る家」その家を作り育み守ること。それはつまり、表の世界で足を地に付け頑張ること。
ネギがいつ帰ってきてもいいように。
「家を守る役目」ネギの婚約者としてのゆーなが選んだ道だった。

桜が舞い込む体育館。ネギとゆーなは長い、暖かいキスをした。
仮契約とは関係のない、ただ純粋な、愛を共有するためのキス。
532マロン名無しさん:2006/07/21(金) 06:59:55 ID:???
月日が経っていた。
旅に出たネギは、未だ帰ってくる気配はない。
ゆーなは麻帆良学園高等部、大学部と進学していた。
皆が「人が変わったみたい」と声を揃えて言うほどゆーなは頑張った。
目標があったから。ネギの帰る家、それを作り、守るという目標が。

そして、ネギは帰ってきた。
ネギ18歳。目標を叶え、再び麻帆良学園の教師になるために。そして……
新任教師発表の壇上、もう一人の新任教師がいた。ショートカットのボーイッシュな女性教師。
大勢の生徒達が見守る中、女性教師の声が響いた。

「麻帆良学園女子中等部体育教師になりました、裕奈・スプリングフィールドです!」

よろしくお願いしますと元気よく頭を下げるゆーなに贈られる暖かい拍手。
傍らのネギの表情は、まさに感無量だった。
自分の帰る場所、帰る家。
ゆーながそれをちゃんと作り、守っていてくれたことに。

ネギをチラと見て、テヘヘと照れ笑いするゆーな。笑顔を返すネギ。
思い出の麻帆良学園で、二人の時間が再び動き始める。

533マロン名無しさん:2006/07/21(金) 11:37:22 ID:???
アゲアット!
534マロン名無しさん:2006/07/21(金) 12:16:07 ID:???
ネギ「さぁ、茶々丸さん、行きましょう!」
茶々丸「はい、ネギさん」

なんと、ネギがパートナーに選んだのは―茶々丸だった。

―卒業式
535マロン名無しさん:2006/07/21(金) 12:56:54 ID:???
エウ"ァは捨てられたのか
536マロン名無しさん:2006/07/21(金) 12:58:52 ID:???
>>532
久しぶりに感動した。
537ネギ×のどか プロポーズ編:2006/07/21(金) 13:28:43 ID:???
>>528


のどか「アヒャヒャ」
ネギ「の、のどかさん!?」
のどかの余りの慌てように、驚くネギ。
しかし、直ぐに冷静になり、のどかを抱き締める。
のどか「ひゃっ…ネギく…」
ネギに抱き締められのどかも少し平静を取り戻した。
そしてネギはゆっくりとのどかから離れて、また口を開く。
ネギ「のどかさん…もう一度言います…。
   僕と結婚して下さい。」
目を合わせ、今度は落ち着いた様子で、静かに、強くはっきりと言う。
のどか「…ぃ……」
ネギ「…」
ボソボソと俯きながら何かを言うのどか。
ネギは黙ってそれを見ている。
のどか「はい…喜んで…!」
顔を上げ、ニッコリと微笑んで、のどかはゆっくりと落ち着いた口調で強く返事を返した。
ネギ「あ、ありがとうございます!」
半分泣きそうな顔でまたのどかを抱き締めるネギ。
そしてネギは用意しておいた指輪をのどかに渡した――。


次は結婚式編
538マロン名無しさん:2006/07/21(金) 16:47:53 ID:???
>>504  ネギ×ハルナ

「わ、私っ…!」
ハルナの声にクラスのどよめきが収まる。
(ハ、ハルナはどうするの?)
みんな緊張している。

10歳の担任教師の突然の告白劇、それも相手は自分と同じクラスの人間
クラスの半分はそのシチュエーションそのものに興奮しまたその答えに期待した

 ネギ君大胆ー!     私ならどうするかなぁ?     カップル誕生!?
 

想い人の突然の告白劇、ただし相手は自分ではない
クラスのもう半分は混乱と絶望と嫉妬にさいなまれその答えにある意味期待した

 おねがい… おねがい… おねg「私もネギ君がすき──────っ!!!」

「!!!」

「ネギくんおめでと────!」
「ハ、ハ、ハ、ハリュナさ─────ん!!!!10歳の男の子と交際なんて許されると@「?:>/\:ピャーッ!」
「年端もいかない男の子に告白されるなんてすごいロマンが…」
「ハルナ、ネギ先生独り占めなんてズルイよ───!」
「お、お姉ちゃん!今はそんな空気じゃ…」
クラスメイトたちが二人の周りに集まって祝福の言葉(一部違うようだが)を次々送る。
クラスには数分前の喧騒が戻っていた。
幾人かをのぞいて…
539マロン名無しさん:2006/07/21(金) 16:48:30 ID:???
>>504  ネギ×ハルナ

「わ、私っ…!」
ハルナの声にクラスのどよめきが収まる。
(ハ、ハルナはどうするの?)
みんな緊張している。

10歳の担任教師の突然の告白劇、それも相手は自分と同じクラスの人間
クラスの半分はそのシチュエーションそのものに興奮しまたその答えに期待した

 ネギ君大胆ー!     私ならどうするかなぁ?     カップル誕生!?
 

想い人の突然の告白劇、ただし相手は自分ではない
クラスのもう半分は混乱と絶望と嫉妬にさいなまれその答えにある意味期待した

 おねがい… おねがい… おねg「私もネギ君がすき──────っ!!!」

「!!!」

「ネギくんおめでと────!」
「ハ、ハ、ハ、ハリュナさ─────ん!!!!10歳の男の子と交際なんて許されると@「?:>/\:ピャーッ!」
「年端もいかない男の子に告白されるなんてすごいロマンが…」
「ハルナ、ネギ先生独り占めなんてズルイよ───!」
「お、お姉ちゃん!今はそんな空気じゃ…」
クラスメイトたちが二人の周りに集まって祝福の言葉(一部違うようだが)を次々送る。
クラスには数分前の喧騒が戻っていた。
幾人かをのぞいて…
540マロン名無しさん:2006/07/21(金) 18:18:51 ID:???
ネギ×ハルナ 上の重複スマン

クラスメイト達がネギとハルナに駆け寄った時、その場から動くことができなかった少女達がいた。

アスナは混乱してはいたが決して憂いているいるわけではなかった。
姉のようにネギに接していた彼女にとっは少し寂しくはあってもむしろ嬉しいことだった。

だが彼女の周りで固まってしまっている友人達は…、刹那は…、のどかは…、
とりあえず今は何も言わないほうがいい。
アスナは隣の刹那には何も声をかけず、ネギに祝福を言いにいった。

刹那は自分が嫌だった。(どうして二人におめでとうって言えないの?)
先生がみんなの前で話をしたのは私達へちゃんと返事をしてくれたってことなのに…。
泣いちゃダメだ…、笑わなきゃ…
刹那は何とか笑顔を作ろうとしながらネギの隣まで歩いていく。
(笑顔…、笑顔で…)「ネ……、ネギ…せんせい……、ぉ、おめでとうございます…」
がんばって笑顔を作ったつもりなのだが、目からはポロポロと涙がこぼれるし口もとはひきつってうまくしゃべれない」
「せ…、刹那さん…」
一瞬、ネギは刹那と話すことをためらった。彼女は自分を愛しているといってくれた。
(でも…)
「ありがとうございます、刹那さん………、それで…あの…、すいません…」
「あやまらないでっ!……あやまら…ないで…グスッ…うっ…ヒック…ください…」
でも刹那ははっきりと返事をしてくれたネギにほんの少しだけ救われた気がした。

茶々丸はまるで機能が停止してしまったかのように動かなかった。
クーフェイや千雨、楓は仕方がないと割り切った感じだった。
アキラはいつもの三人とネギを囲んでいる。その目が潤んでいることを裕奈も亜子も口には出さなかった。

そして夕映は…     のどかは…
541マロン名無しさん:2006/07/21(金) 18:20:37 ID:???
せっちゃん……
542マロン名無しさん:2006/07/21(金) 18:29:19 ID:???
>>487
明かりがつくとソコは想像を絶する惨状が広がっていた。
朝倉「ひっ!?いやぁぁぁぁ!!」
朝倉はあまりの光景に腰を抜かしてしまった。
ソコは紅い世界だった。
人だったモノが地面に転がっている。もはや原型をとどめていない。
どこもかしこもズタズタに切り刻まれている。
顔は既に誰なのか判別できない。
人間にこんな惨い殺し方ができるのだろうか?
もし、やったのが人間ならソイツはもう人では無いだろう…。
朝倉「う…うええええぇ…。」
あまりのショックに朝倉は吐いてしまう。
朝倉(何!?何なのよコレェ!?)
アキラ「今の悲鳴って何?」
アキラがリビングに入ってきた。
543マロン名無しさん:2006/07/21(金) 18:37:31 ID:???
>>542
朝倉「あ、あれ…死、体が…。」
アキラ「…!」
朝倉が指をさした方をアキラは見ると、黙って死体の方へ歩いていく。
朝倉「は?ちょ、ちょっと!」
アキラは死体の周辺を丹念に調べ始める。
朝倉(何で…何でそんなに平然としていられるわけ!?
   おかしいわよ!!…ま、まさか?)
この惨状を見て全く驚かないアキラに朝倉は恐怖と共に疑念を抱いた。

アキラはこの部屋に足りないモノが一つあることにすぐに気づいた。
自分がこの部屋を出たときまでは二つあったモノが一つしかない。
どこを探しても死体が、宮崎 のどかの死体が無い。
アキラ(まさか…生きていたの?あの女…。
    いいえ、あの時確かに宮崎のどかは死んでいた。
    ちゃんと確認したもの!!呼吸は止まっていたし、脈も無かった!)
では、死体はどこに行ってしまったのだろうか?
誰かが運んで行った?…あるいは、生き返った?
朝倉「ねぇ…。」
不意に朝倉がアキラに声をかける。
朝倉「コレやったの、…あんたでしょ?」
544マロン名無しさん:2006/07/21(金) 18:39:28 ID:???
朝倉ー!死ぬなー!
545マロン名無しさん:2006/07/21(金) 19:10:27 ID:???
>>534
「ネギ先生……私、ネギ先生のことを愛しています」

茶々丸がネギに告白をした。

「………ちゃ・ちゃちゃまるさん…?」

ネギはこれまでに10人以上から告白されている。しかし全て断り続けてきた。
それは、本当にこの人は僕のことを愛してくれているのだろうか。
僕のことを考えてくれているのだろうか…という疑いの気持ちがなぜか消えなかったからである。

「……茶々丸さん…僕のどこがいいんでしょうか…僕にはわかりません…
   すぐ泣くし…お風呂は嫌いだし……なによりがきんちょだし…」
「…ネギ先生」
茶々丸は相変わらずの無表情で答える。
546マロン名無しさん:2006/07/22(土) 00:12:02 ID:???
新郎、新婦の入場です。
「ネギ君おめでとう!あと、えー…と、とにかくおめでとう!」
「先生お幸せに!それと、え…と…。お、奥さんも幸せに!」
美空「………。」
新郎の教え子で新婦の友人からのご挨拶です。
「ネギ先生、それと…、」
「美空です。」(小声)
「そ、そう美空ちゃん!結婚おめでとう!ネギ先生が学校に(省略)」
「そして、えー…美、空?ちゃん。その…たしか足速かったよね!?そうだよね?後は…、えー…と…」








美空「な め ん な !」
547マロン名無しさん:2006/07/22(土) 00:29:04 ID:???
ひでぇww
548マロン名無しさん:2006/07/22(土) 00:33:08 ID:???
>>545

「私もよくわからないんです」
「…え?」
「この、感情…とでもいうのでしょうか…これも所詮人工知能がはじき出した
 ひとつの答えに過ぎないのかもしれません……」
「茶々丸さん…」
「すみません、さっきのは忘れてください…失礼しました」
そう言って茶々丸はどこかへ行ってしまった。
ネギはそれをただ呆然と見ているしかなかった。
「僕は……」

―その日の夜、3−Aのクラスメートで盛大なお別れパーティーが
 開かれた。だが、もちろん話題は…!
「…聞いたーー?茶々丸さんがネギ君に告白したらしぃよー」
「聞いた聞いた!ロボットなのによくやるよねぇー?」
「ほんと!ロボットの分際で笑わせてくれるよねー!」
柿崎とハルナだ。彼女達もネギに告白してフラれた経験がある。
その口ぶりは明らかに茶々丸を侮辱している。
「そーいう言い方はやめろ」それを千雨が諌める。
549マロン名無しさん:2006/07/22(土) 00:49:58 ID:???
なぜ打ち切るw
550マロン名無しさん:2006/07/22(土) 01:54:15 ID:???
>>520

新婚1週間目

―朝4時
刹那「ネギー、ランニングの時間だえー」隣で寝ているネギを揺する刹那。
ネギ「………」しかし返事は無い。
刹那「ネギー?」
ネギ「……嫌だ…眠い…」
刹那「どしたん…?具合悪いん…?」心配そうにネギを覗き込む刹那。
ネギ「…僕は仕事で疲れてるンです!一人で行ってくればいいでしょう!!」
刹那「…!!……ごめん……わかったえ…」
ネギ「………」
毛布に顔をうずめるネギ。
刹那は着替えると一人ランニングへと出て行った。

―朝7時、刹那がランニングから戻ってくると、ネギが一人で朝食を食べていた。
刹那「あっ、いま私が作るえ」
ネギ「いいですよ、もう食べてますから」
刹那「そんな…シリアルじゃ栄養足りないt」
ネギ「大丈夫です!ったく毎朝毎朝納豆やらネギやら…」
刹那「ネギ……」

―7時50分
ネギ「…では行ってきます」
刹那「あ、うん、ほなお仕事頑張ってな…」
551マロン名無しさん:2006/07/22(土) 02:01:29 ID:???
せっちゃん・・・(つД`)
552マロン名無しさん:2006/07/22(土) 06:16:54 ID:???
せっちゃんと結婚しといてその態度はゆるせん!
おれが刹那を奪ってやる!
553マロン名無しさん:2006/07/22(土) 09:00:26 ID:???
和食ダメなら国に帰れよwwww
554マロン名無しさん:2006/07/22(土) 09:59:22 ID:???
>>550 happy endルート

―PM19:00、ネギ帰宅。
ネギ「ただいまぁー…」
刹那「あ、ネギ!おかえりなさい!…あやー、また元気ないやん」
ネギ「……ちょっと…今日、部長に怒られたんです」
刹那「…そっかぁ、まぁ次怒られんように気をつければええんよ♪」
ネギ「刹那さん…」
刹那「ど、どしたん?ネギ」
ネギ「優しいんですね…こんなダメ男に」
555マロン名無しさん:2006/07/22(土) 12:11:27 ID:???
茶々丸編は期待したのだが、打ち切られて泣いた
556マロン名無しさん:2006/07/22(土) 12:25:32 ID:???
>>554
泣けた
557マロン名無しさん:2006/07/22(土) 15:15:52 ID:???
>>548

「なに?アンタあんなロボットマンの肩持つの?」
「…まーアイツは確かにロボットだ。だが…私らよりずっとキレイな心を持ってると思うぜ」
「ヲタの言うことは意味わかんない…キモ…ネギ君とこ行こっ、ハルナ」
そう言って柿崎とハルナはハーレム状態のネギの下へと走っていった。

―バルコニー
「…いいのかい?ネギ先生が取られちまうぜ?」
一人夜空を見上げている茶々丸に声をかける。
「千雨さん…あなたこそ…」
558マロン名無しさん:2006/07/22(土) 16:47:50 ID:???
>>554

刹那「そんなことないえ…?ネギは頑張ってるえ」
ネギ「…今朝は…ごめんなさい」
刹那「んーん…私もネギのことなんも考えんで…お仕事で疲れとるのにランニングとかゆーて…
    私のほうこそごめんなさい…」
ネギ「……」
刹那「ネギ…ごはん冷めちゃうえ!今日はハンバーグや♪」
ネギ「はい!(僕は…幸せ者だなぁ…こんないい人と結婚できて…)」

―ネギと刹那は近所でも評判の仲良し夫婦になったとさ!!


のどか「…………………!?…貴様…見ているなッ!」
559マロン名無しさん:2006/07/22(土) 16:48:50 ID:???
メル欄にメッセージ残ってた><!
560マロン名無しさん:2006/07/22(土) 16:49:54 ID:???
ドドンマイ
561マロン名無しさん:2006/07/22(土) 18:42:17 ID:???
>>530

ネギ「ヒッ!こ、こいつ…異常だ!!」
のどかのあまりの基地害っぷりに恐れるネギ。
のどか「ネギ先生…?私というものがありながら浮気したんですね?…ふふ、お仕置きですよ…」
貼り付いたような薄暗い笑顔でネギに近づくのどか。
ネギはそれを見てチビッていた。
ネギ「た、たつみー!こいつをなんとかしてくれー!」
まだ居た龍宮に助けを求めるネギ。
真名「いいのか?あの件で全財産を出すのだろう?」
この状況でも冷静な態度で対応する龍宮。
まあ、のどかはもはや龍宮の存在を忘れていて、龍宮には危害が無いのだから当然だろう。
そうこういってるうちにのどかはどんどんネギに近づいていく。
のどか「うふふふふ…」
ネギ「あわわ…いい!それはいいからとりあえずヘルプミー!!!」
真名「承知した。」
のどか「!?き、貴様!?」
ネギが叫んだ瞬間、龍宮が動いた。
その一瞬で勝負はついた。
のどかは仰向けに倒れている。
いくらのどかが壊れていて、唯ならぬ雰囲気を醸し出してるとはいえ、所詮は素人。
生涯プロの龍宮相手では赤子と大人だ。
562マロン名無しさん:2006/07/22(土) 18:43:08 ID:???
ネギ「やったぜぇぇい!さすが僕の真名ちゃん!…このやろっ!びびらせやがって!」
のどかが倒れた途端に本調子に戻るネギ。
倒れているのどかをゲシゲシと蹴る。
真名「気絶しているだけだ。そんなことをしたら目を覚ますかも知れんぞ。」
ネギ「のぉぅぁ!」
一気にのどかから離れるネギ。相変わらず行動の一つ一つがダサい。
真名「…私ももうこいつと関わるのは御免だ。カムチャッカあたりに放置しておくか…」
ネギ「ふっ…そうだな。」
何故か最後にかっこつけたネギ。
こうしてのどか襲来の件は無事に幕を閉じた…

563マロン名無しさん:2006/07/22(土) 19:00:11 ID:???
ネギ「ふしゅ〜…英国紳士の俺でも流石にあんな女は受け入れられないぜ…」
龍宮のマンションのベランダで、黄昏ながらタバコを吹かすネギ。
結構な醜態を晒していたが、もう気取っている。
すると龍宮が、のどかをカムチャッカに輸送して帰ってきた。
真名「ふぅ…これで安心だ。ネギ先生、もう私をあんなのに巻き込まないでくれよ…」
流石の龍宮でも基地害の相手はしたくない様だ。
ネギ「そりゃないよ〜真名たん。僕と真名たんの仲でしょ?」
さっきあれだけのことがあったばかりなのに龍宮に擦り寄るネギ。
切り替えが早いのか、唯の馬鹿なのか…。
真名「触るな…それより、あの件はどうするんだ?さっきの仕事で半分くらいしか残らないぞ?」
ネギ「うぅーん…じゃあ俺の体d」
全部言い切る前に龍宮はネギの額に銃を向ける。
ネギ「ぬほっ!?じょ、冗談だって!!じゃあ…俺も一緒に手伝うからさ!それで勘弁してよ〜」
真名「ふむ…確かにこの仕事はお前が居た方が良いかも知れんな。仕方ないそれで手を打ってやろう。足手まといにはなるなよ?」
ネギ「フッヒ!ありがとう真名ちゃん!!」
抱きしめようとしてかわされるネギ。盛大にずっこける。
真名「よし…なら明日決行だ…刹那捕獲計画…!」


564ネギ×のどか 結婚式1:2006/07/22(土) 19:09:15 ID:???
あらすじ─ネギとのどかは結婚した。
結婚式には3-A全員を呼んだ。
心の底から祝福する者、心底では嫉妬しているが仮面を被り祝福する者、のどかに羨望の眼差しを向ける者など
色んな感情が渦巻きながらも暖かく迎えれた結婚式。
ネギとのどかは今まで一番幸せそうな顔をしていた。



565続き:2006/07/22(土) 20:26:34 ID:???
>>557

千雨「私はいいんだよ。
   でも茶々丸さんはあいつのことずっと好きだったんだろう?」
茶々丸「しかし私は…ロボットですので…」
千雨「コラ!何言ってんだ!あいつのこと本気で好きなんだろ!?
   あんたは確かにロボだが、あいつへの想いは他の誰よりも強いだろうが!
   本気で好きならちょっとの障害くらい乗り越えて見やがれっ!」
茶々丸「…!千雨さん…」
千雨「ほら、さっさと行けよ。マジであいつ取られちまうぜ。」
茶々丸「ありがとう…ございます。」
茶々丸は千雨に一礼すると、ネギの元へ飛んで向かった。
千雨「はぁ…臭いこと言っちまったな…まったくキャラ違うぜ…
   …頑張れよ茶々丸さん…ネギ先生」



名作の裏では途中で作者交代も良くあることなのか?w
566マロン名無しさん:2006/07/22(土) 20:41:54 ID:???
>>565 さんくす!!
567マロン名無しさん:2006/07/22(土) 21:08:41 ID:???
ザジ「・・・」
ネギ「・・・」

明日菜「ん?ハカセ、あそこにいるのザジさんとネギじゃない?」
葉加瀬「そうみたいですね。二人ともダンマリみたいだけど、ケンカしてるようには見えないし、念話とかしてるんじゃないですか?」
明日菜「テレパイア?聞かれたくない話でもしてるのかしら。でも、私もテレパイアできるからって盗み聞きはしたくないし・・・」
葉加瀬「よく見るとカードを持ってませんよ!」
明日菜「ナァニイィィーッ!黙りながらも談笑してるかのような雰囲気・・・やるなッッザジッ!」
葉加瀬「以心伝心ですね。科学では行き着く事ができない領域です」
568マロン名無しさん:2006/07/22(土) 21:34:13 ID:???
ザジネタは和むなぁ・・・
569マロン名無しさん:2006/07/22(土) 22:00:29 ID:???
>>1
おいY
いじめスレでお前叩かれてんぞwww
570マロン名無しさん:2006/07/22(土) 22:10:37 ID:???
ごめん俺も少し便乗した
571マロン名無しさん:2006/07/22(土) 22:16:15 ID:???
まぁどうでもいいけど
いい加減Yはwikiを更新しろ
572マロン名無しさん:2006/07/22(土) 23:02:20 ID:???
ここでそれを言うなよ
こことは別物だろ
573自殺日記:2006/07/22(土) 23:04:21 ID:???
Yドンマイ
間違いは誰にでもあるから気にしない。
(ちょっと訳あってここで返事)
574マロン名無しさん:2006/07/22(土) 23:05:55 ID:???
Yはこのスレを陽。いじめスレを陰としている。
だからなんだって訳じゃないけど
575Y:2006/07/22(土) 23:28:31 ID:???
すみませんでした…でもこれから就職活動なので
ちょっとペースが遅くなるかもしれません…。

>>573
wikiのタイトルはいずれ直しますので…!
576マロン名無しさん:2006/07/22(土) 23:43:17 ID:???
>>573
おい、他スレくらいではコテ外せやお前
返事するくらいコテ無しでもできるだろうがよ
577マロン名無しさん:2006/07/22(土) 23:45:15 ID:???
懲りないねこの人。ヨソでも不用意に名乗ってトラブってたし
578久しぶりの:2006/07/22(土) 23:45:41 ID:???
Y就活頑張れ
579マロン名無しさん:2006/07/22(土) 23:47:37 ID:???
携帯だったらクッキー残らないのにな。
何考えてんだ。目立ちたいのか?
580マロン名無しさん:2006/07/22(土) 23:52:46 ID:???
>>577
あれは荒らしだろう
581マロン名無しさん:2006/07/22(土) 23:56:37 ID:???
ていうかこういう流れウザい
くだらねー批判してんな
この単細胞どもが
582宮崎のどか:2006/07/22(土) 23:57:39 ID:???
アベアット!(馬鹿は去れ!)
583マロン名無しさん:2006/07/22(土) 23:59:05 ID:???
ネギまキャラで結婚生活?
生きてて恥ずかしくないの?
584綾瀬夕映:2006/07/23(日) 00:00:04 ID:???
だから作品投下時以外はコテを外せと忠告しておいたのに…
ほんとに馬鹿です…
585マロン名無しさん:2006/07/23(日) 00:01:06 ID:???
>>583
その煽り方はもう秋田。
便乗して荒らしたいなら、もっとモラルを追及してくれ
586マロン名無しさん:2006/07/23(日) 00:03:43 ID:???
あ…
夏だなぁ…
587マロン名無しさん:2006/07/23(日) 00:05:16 ID:???
ほらほら〜…
馬鹿が集まってきたよー…
言わんこっちゃない
588マロン名無しさん:2006/07/23(日) 00:05:57 ID:???
このスレとは関係ねぇんだから
別にいいんじゃね?
いいじゃんもう。
終わったことをグチグチ言うな。
小さく見える
589マロン名無しさん:2006/07/23(日) 00:09:57 ID:???
>>576-584
小さい人間
590マロン名無しさん:2006/07/23(日) 00:10:45 ID:???
ザジ「もうやめて(T_T)」
591マロン名無しさん:2006/07/23(日) 00:17:50 ID:???
でもグジグジ言うやつってかなり痛い
本当に小さい人間にみえる。
592マロン名無しさん:2006/07/23(日) 00:22:18 ID:???
>>591
実生活でもそうなんだろ
少し気に入らないことがあればグジグジグジ…
たち悪いしうざいし最悪だな…
593マロン名無しさん:2006/07/23(日) 00:29:52 ID:???
とりあえず、いつもの流れに戻りましょうや。
594マロン名無しさん:2006/07/23(日) 00:31:49 ID:???
>>591-592
同意だがお前らもすでに小さい人間の域に充分入ってるぞ…
595マロン名無しさん:2006/07/23(日) 00:51:55 ID:???
俺が思うにこのスレといじめスレはリンクさせない方がいいと思うんだ。
あっちのゴタゴタを持ってこられたら面倒だし、こっちの問題をあっちに持って行っても迷惑が掛かる。
同じ作品のネタでもジャンル的には全く違うんだから、住人の趣旨も違う。
今回のような悲しい荒れ方はもう勘弁
596マロン名無しさん:2006/07/23(日) 01:13:16 ID:???
さて、この荒れた流れの中、空気読まずに何かの続きでも書くか…
597マロン名無しさん:2006/07/23(日) 02:35:14 ID:???
>>596 gj
598マロン名無しさん:2006/07/23(日) 05:00:23 ID:???
何となく投下

紆余曲折を経て近衛木乃香と結婚したネギ。
しかし木乃香と結婚するということは同時に呪術協会の長も兼任するということであり、
西洋魔術師であるネギに対する周囲の風当たりが強くなるのは避けられぬ事であった。

職務への重責と周囲からの冷ややかな態度によるストレスから逃れるため酒浸りの日々を送るネギ。
同時に木乃香へのいたわりの気持ちも次第に薄れていくのであった。


ネギ「うぃ〜…今帰ったぞ〜」
木乃香「ネギくん…またお酒飲んで来たん?もう体に悪いから飲んだらあかんて……」
ネギ「ウルセェンだよ!!おまえ俺がどんだけ苦労してんのか分かってんのかよ!!」
木乃香「ひっ…そ、そない怒鳴らんでも…」
ネギ「だったらイチイチ文句言うんじゃねぇよ!上からも下からも嫌味を言われる職場でたまってんだよ!!」
木乃香「ネギくんもう寝よ?きっと疲れが取れれば…」
ネギ「それよか一発ヤラせろや…」
木乃香「な、何言うてんの…ここ廊下やで?せめて寝室行ってから…」
ネギ「いいからヤラせろっ!!」
木乃香「イッ…痛い痛い!止めて、ネギくん髪の毛引っ張らんで…」
ネギ「ハハッ、テメェは突っ込まれてよがってりゃ良いんだよッ」

ストレスから来る凶暴な意思を暴力へと転化させ木乃香へとぶつけるネギ、
最近ではたまの夫婦の営みもこうした強姦まがいの物のみとなってしまった。
木乃香(なんでこんなことになってもうたんやろ)
木乃香は犯されながらこのことをまるで現実感を喪失した物語のように感じていた。


続くかも?
599マロン名無しさん:2006/07/23(日) 07:35:33 ID:???
なんだかなあ
600マロン名無しさん:2006/07/23(日) 09:35:47 ID:???
>>598
ま た カ オ ス か
グッジョブb
やっぱり木乃香はかわいいなー
601マロン名無しさん:2006/07/23(日) 10:34:37 ID:???
このか萌えっ
602マロン名無しさん:2006/07/23(日) 11:21:35 ID:???
このか萎えっ
603マロン名無しさん:2006/07/23(日) 11:24:34 ID:???
だ が そ れ が い い
604マロン名無しさん:2006/07/23(日) 11:26:09 ID:???
またリアルにカオスだなーw
いやまあ、それが良いんだが
605マロン名無しさん :2006/07/23(日) 14:51:52 ID:???
ネギはレイププレイが好きなんだよ
606マロン名無しさん:2006/07/23(日) 15:25:08 ID:???
>>563

なんと、ネギの標的は桜咲刹那だった!
刹那の実力は相当なもの。大河内に使ったような強引技はネギにとって危険。
だから龍宮に依頼し、刹那を捕縛するつもりなのだ。犯罪なのは言うまでも無い。
真名「刹那の居場所は把握している。後は戦略を練るだけだ。」
昔の仕事仲間が相手にもかかわらず非情にネギと作戦を考える龍宮。
もはや彼女は完全に仕事人としての道を進んでおり、私情を挟まない性質は更に磨きがかかっていた。
ネギ「せっちゃん…うへぇへ」
ネギは妄想して興奮していた。だんだんイカレ度が酷くなっている…。
真名「…。まあいい。とりあえず行くか。」
龍宮はそれを見て、引いていた。

─PM:6:00…
刹那「ふぅ…今日はこの辺にしておくか…」
刀を用いて修行に精を出している刹那。
刹那は未だに近衛家の護衛として仕えていた。
刹那「みんな元気かな…お嬢様…ネギ先生…」
刹那は一人、ノスタルジーに浸っていた。



607マロン名無しさん:2006/07/23(日) 19:48:23 ID:???
せっちゃん・・・
608マロン名無しさん:2006/07/23(日) 20:10:52 ID:???
この後、一体どーなってしまうのか!?
609マロン名無しさん:2006/07/23(日) 20:24:12 ID:???
今までカオスが一番激しいのってどのルートだろうか?
610マロン名無しさん:2006/07/23(日) 21:31:47 ID:???
自分で探せ

個人の主観によるものだ
611宮崎のどか:2006/07/23(日) 21:33:32 ID:???
ちんぽっぽ!
612マロン名無しさん:2006/07/23(日) 21:55:17 ID:???
エヴァンジェリン一家とすごすようになったネギ

ネギ「じゃあいってきまーす!」
エヴァ「いってこいぼーや」
茶々丸「いってらっしゃいませ、ネギ先生」
チャチャゼロ「ケケッ セイゼイ俺ノ為ニ働イテ金カセイデコイ」
ネギ「あ、ゼロさん・・・///」

タタタッ

エヴァ「おい、チャチャゼロ。何だ今のぼーやの”ポッ”と赤くなった顔は?!」
チャチャゼロ「ヘッ 知ラネーナ」
茶々丸「マスター、私は見ていました。昨夜、ネギ先生が姉さんを抱きながらハァハァ息を荒げていたのを」
チャチャゼロ「余計ナ事ヲ」
エヴァ「私や茶々丸とは違い生殖器も持たないただの人形なのに・・・」
茶々丸「マスター私のは」
エヴァ「ええいっ!そこまでぼーやがプラトニックラブが好きなら勝手にすればいいんだ!」
チャチャゼロ「マーソウイウナゴ主人。三人一緒デモイイダロ?一昨日ハゴ主人ダッタンダシ」
茶々丸「その前は私でした」
エヴァ「まあいいか、家族だもんな」

めでたしめでたし
613マロン名無しさん:2006/07/23(日) 22:21:55 ID:???
それでいいのかwwwwwwwwwwww
614マロン名無しさん:2006/07/23(日) 22:22:28 ID:???
チャチャゼロやっぱり登場したかw
615エウ"ァ×ネギ新婚 シュール編:2006/07/23(日) 22:34:38 ID:???
ネギ「ただいまエウ"ァさん」
エウ"ァ「あぁ、ぼうや。おかえり」
ネギ「ふぅー、疲れた。エウ"ァさん、お風呂は?」
エウ"ァ「ん?私はまだ入って無いぞ?」
ネギ「いや、そうじゃなくて…もういいや自分で入れて来ます。」

━風呂入れ待ち時間…
ネギ「…」
エウ"ァ「…そういや昨日神楽坂明日菜と会ったぞ。」
ネギ「へーそうなんですか!明日菜さん元気でしたか!?」
エウ"ァ「ああ」
ネギ「…。そうですか。」
エウ"ァ「うん…」

沈黙…
ネギ「(気まず…)」
エウ"ァ「…」
ネギ「ふぅ、明日は朝早いんだったな(←小声)」
エウ"ァ「ん?」
ネギ「いや…独り言です」
エウ"ァ「あぁ、そうか…」
616エウ"ァ×ネギ新婚 シュール編2:2006/07/23(日) 23:12:52 ID:???
『茶々丸さん遊びに来る』
ガガガガガ ドドドドド
エウ"ァ「今日は朝から五月蠅いな。」
ネギ「隣りが工事してるみたいですね。」
エウ"ァ「全く迷惑な話だな。」
ピンポーン
ネギ「そうですね。あっ、誰か来たみたいです。」

茶々丸「こんにちは…ネギ先生。」
ネギ「あ、茶々丸さんいらっしゃい。どうぞエウ"ァさん居ますよ。」
エウ"ァ「お、茶々丸来たのか。」
茶々丸「はい。ネギ先生とは仲良くしてますか?マスター。」
エウ"ァ「まぁまぁだ。」
茶々丸「そうですか。」
ドドドドドドド…
ネギ「そういえば、茶々丸さん。」
ドドドドド
エウ"ァ「ん?なんだぼーや。五月蠅くて聞こえんぞ。もう少し大きい声で言え。」
ガガガガガ
ネギ「いや、エウ"ァンジェリンさんじゃなくて…」
ドガガガガガ
エウ"ァ「は!?」
ドドドドドドド
茶々丸「マスター、ネギ先生は私に話しかけてると思われますが、」
ガチャガチャガチャ
ネギ「え?茶々丸さん、何か言いました?」
ドドドドドド
茶々丸「いや…なんでもありません」
ガガガガガ
エウ"ァ「え?」
茶々丸「(…もう帰ろうかな)」
617マロン名無しさん:2006/07/23(日) 23:23:55 ID:???
ワラタ
618マロン名無しさん:2006/07/23(日) 23:47:23 ID:???
www
619マロン名無しさん:2006/07/24(月) 00:58:15 ID:???
━一方ネギは…
遠くから刹那を観察していた。
そして、ネギは何故かパンスト被ってまともに見られないような顔になっていた。
遠めで見ても変態とわかる。
ネギ「コーホー…コーホー…」
真名「…それはなんの真似だ…」
ネギ「こうすると俺は戦闘力が上がるんだ…」
真名「変〇仮面かよ…まぁいい、行くぞ。」
ネギ「おぅフゴッ」
一気に刹那に向かうネギと龍宮。
刹那「!っ何奴!?」
殺気に気付き夕凪に手を伸ばす刹那。
しかし龍宮に銃で刀が弾かれる。
刹那「クッ!」
その間に間合いを詰めて来るので、素手に切替え、戦いを臨む刹那。
しかし…
620↑>>606:2006/07/24(月) 01:01:01 ID:???
ネギ「せっちゃぁぁぁぁんん!」
どう見ても変質者のネギが刹那に向かって飛び掛かって来る。
刹那「!?な、なんだあいつは…!」
かなり焦る刹那。パンストを被ると相当変な顔になるので当然だろう。
それはその格好で外を歩くと120%通報されるという程強力だ。
刹那「うわっ、くそっ来るな!!」
刹那はそれを見て腰が引けているが、ネギにこれ以上近付かれないように殴る。
しかしネギはそれをモノともせずズンズンと近付いていく。
ネギ「ブヒッ…せっちゃん…ゴブッせっちゃたわばっ…」
刹那「ひぃぃぃい!なんだこいつはぁ!」

ネギ「せっちゃん…コーホー…掴まえた♥」
とうとう刹那はネギに掴まってしまった。
621マロン名無しさん:2006/07/24(月) 01:27:48 ID:???
>>565

「ネギくぅーん、ささ、一杯♪」「ネギ君パートナーは見つかったー?」
「あ、あはは…お酒はダメですよ、まき絵さん。あ、パートナーはまだ…」
ネギは明らかに疲れていた。それは体力的にではなく、一方的に
せまってくる女にいい加減精神的に参っていたのだ…。
「……ネギ先生」
「あ、茶々丸さん」
ネギを囲んでいる女共の目が一斉に茶々丸に向けられる。
「あのガラクタロボ、ネギ先生にコクったんですってぇー」
「やだーロボットのくせに気持ち悪いー、ネギ君かわいそぉー」
そして、罵声も茶々丸に向けられる。
「……」相変わらず茶々丸は無表情だがどこか寂しそうな目をしていた。
622マロン名無しさん:2006/07/24(月) 03:19:52 ID:???
せめて茶々丸だけは普通にハッピーエンドで終らせてくれ………
623マロン名無しさん:2006/07/24(月) 08:39:07 ID:???
だな
624マロン名無しさん:2006/07/24(月) 10:24:30 ID:???
>>620
今のネギからどこをどう間違えたらそんなんに変貌するわけよw
やっぱアレか。無邪気にはしゃぐべき子供時代に精神的に負担をかけすぎた反動か。
625マロン名無しさん:2006/07/24(月) 11:15:26 ID:???
626マロン名無しさん:2006/07/24(月) 11:24:30 ID:???
>>624
誰かネギの過去回想編でも書いてやってくれ
627マロン名無しさん:2006/07/24(月) 11:42:31 ID:???
そろそろルートまとめを書いたほうが良いですね

超簡易版!
>>620ネギ変態カオティックルート――アスナと結婚済。だが裏ではとっかえひっかえヤりまくって現在に至る。長編。
>>543ミスティックルート――嫉妬心丸出しアキラがのどか他を殺っちまった。朝倉ピンチ。
>>621茶々ネギルート――ネギ(通常)がパートナーに選んだのは茶々丸だった。現在回想。
>>598ネギこのかルート――こちらのネギも多少荒んでいる。まだまだやり直せる。
>>540ネギパルート――のどかと夕映は復讐のため麻帆良に侵攻中。

テキトウなので補足よろ!
628マロン名無しさん:2006/07/24(月) 12:29:49 ID:???
>>627
グッジョブ
補足しとく
629ルートまとめ総集編:2006/07/24(月) 14:55:47 ID:???
一レスネタや既に終了していると思われる話は入れてません。
アンカーについてはその話の一番新しい(最後の)所を指定しています。
古い順に載せています。

>>90ネギ同窓会(ほのぼの)──一番最初に始まった物語。
              同窓会へ向かうネギ。古菲と楓に会う。続きは止まっている。作者も忘れている可能性有

>>620ネギ×明日菜新婚(カオス)──『不倫は文化』『浮気は男の甲斐性』が名言の、
                このスレが盛り上がる原因となったとも言える大作。
                ほのぼのから一転してカオスになった。ネギが壊れ気味。
                リレー形式なので続きは誰でも自由に執筆おk(被りに注意)。現在の標的は刹那

>>419ネギ×アキラ新婚(ほのぼの)──止まってる。現在回想中。運動部四人組と遭遇。

>>543アキラ視点(サスペンスホラー)──アキラ好きによるアキラ好きの為のルート。
                  >>240のネギ浮気編から>>243への分岐シナリオだが、
                  もはや全く違う物語に。この物語だけ他のとは異質。
                  現在は朝倉がピンチ。

>>468fatalityルート(感動系)──これもネギ浮気編から派出したストーリー。分岐は>>247>>259となる。
               ネギが宇宙へ島流しにあった。最後は感動の展開で終わると思われたが、
               そこへ何故かのどかが登場。
               いきなり自傷を始め、そこで続きは停止している… 

次のレスへ                


630ルートまとめ総集編:2006/07/24(月) 15:20:23 ID:???
>>567ザジ×ネギ新婚(ほのぼの)──一レス短編。このスレ唯一とも言える和み系の話。

>>412刹那×ネギ新婚(ほのぼの&カオス)済──刹那とネギのほのぼの物語だったが、そこへのどかが乱入。
                     一気にカオスへと変貌してしまった。
                     >>360で一応badendとして終了しているが、他の人がhappyendを執筆。
                     >>412で完全に完結している。

>>429刹那プロポーズ編(ほのぼの)──学生時代の話。
                  仲間たちの協力を得て刹那がネギに告白しようというもの。
                  停止中?。

>>540ハルナ×ネギ新婚(ほのぼのカオス)──ネギとハルナのラブな新婚物語。
                     しかしまた、のどかの登場によりカオス化。
                     現在は回想中。

>>484ネギ×夕映(カオス)──ネギと結婚していた夕映。のどかと一波乱ありそうな予感。
              一レスで停止中。

631ルートまとめ総集編:2006/07/24(月) 15:21:29 ID:???
>>564のどか結婚(ほのぼの)──このスレののどかの扱いが酷過ぎる、ということでのどか好きの作者が執筆した物語。
               現在は結婚式編、作者休憩中。

>>621茶々丸×ネギ(純愛)──ハーレム状態のネギに茶々丸が告白するという物語。
              自分がロボという事実を乗り越えれるか?
              作者が途中で打ち切りとかぬかした為、他の人が続きを書いたが、
              今は最初の作者が書いてる模様。

>>558刹那×ネギ新婚(ほのぼの)──短編のようだったが、微妙に続いている。
               ネギがキレたり、ほのぼのしたりと、ジャンルは多彩。
               刹那とネギが仲が良いとのどかが登場するのはもはやお約束。

>>598木乃香×ネギ新婚(カオス)──ストレスにより、ネギが飲んだ暮れになっている。
                 家庭内暴力など、リアルカオス。

>>616エヴァ×ネギ新婚(シュール)──題名通り、シュールな物語。
                  一レス短編。


こうして見ると厚いなこのスレ。
そろそろまとめサイト作るかな。
632ルートまとめ総集編:2006/07/24(月) 15:25:18 ID:???
>>629-631
「俺の作品は無い!」とか「これ違うぞ」とかあったら、報告お願いします
633ルートまとめ総集編:2006/07/24(月) 15:47:23 ID:???
また勝手ながら、100レス以上続きが無いストーリーは停止と書いてます
634マロン名無しさん:2006/07/24(月) 16:09:08 ID:???
>>633
乙であります
635マロン名無しさん:2006/07/24(月) 16:15:34 ID:???
>>631
訂正
>>558のネギ×刹那新婚はもう終了してますね。
636マロン名無しさん:2006/07/24(月) 16:27:58 ID:???
>>633 godjob!
のどかコワス(゚Д゚;)
637マロン名無しさん:2006/07/24(月) 17:22:24 ID:???
>>598 書いてて可哀相になってきたw

翌朝、完全に酒の抜けたネギは自己嫌悪に陥っていた。
ネギ「(僕は木乃香さんになんて事を…)」
仕事で疲れていたとはいえ最愛の妻である木乃香に対し最低の行為を働いたのだ、
元来紳士的なネギには到底許し難いことである。
ネギ「(顔、合わせづらいな…)」
体は鉛のように重かったが、ネギに残されている選択肢は寝室を出て木乃香と朝食を摂る事のみであった。

木乃香「それでな、今度ハルナ京都に来るかもしれへんて。」
ネギ「そうですか…」
木乃香「こっち来たら一緒に本屋巡りしようて言ってたわ。」
ネギ「それは良かったですね…」
木乃香「それでな…えっと、あとは……」
ネギ「………」
木乃香「あとは………」
ネギ「………」
木乃香「………」
気まずい沈黙が食卓を覆う。
木乃香はまるで昨夜のことが無かったかのように明るく振舞っていた。
しかしネギにとってはそれが余計に辛い、
無論会話が弾むべくも無くネギはそそくさとご飯をかき込むと居間を後にした。

木乃香「ネギ君…今晩は何時頃帰って来れそう?」
ネギ「すいません…少し分からないです…」
玄関先で遠慮気味に聞かれた質問にネギは言葉を濁すことしか出来無かった。
木乃香「分からんのやったらしゃあないな。
     ほないってらっしゃい、気ぃつけてな。」
ネギ「いってきます…」
自分の曖昧な返事に嫌な顔一つしない木乃香にネギはいたたまれない気持ちになり逃げるようにして家を出た。
638マロン名無しさん:2006/07/24(月) 17:29:25 ID:???
あ、ネギが戻ってるw
639マロン名無しさん:2006/07/24(月) 17:46:09 ID:???
木乃香いいなぁ〜
将来良妻になりそうだよな
640マロン名無しさん:2006/07/24(月) 17:46:57 ID:???
>>505>>511>>515>>531からのネギ&ゆーな新婚編

「あ〜!ネギ君シャツ出てるよ〜」
「あ…、すみませんゆーなさん」
「ネギ君って結構だらしないんだね。アスナが苦労してる〜って言ってたのもわかるよ」

二人そろって麻帆良学園に赴任してきたネギとゆーな。
当然出勤も一緒なので、ゆーながだらしないネギの面倒を見てるというわけだ。

「あ、も〜! ネクタイも曲がってるよ?
そういえばネギ君は昔、お風呂にも入ってなかったもんね。
寝癖そのまんまで学校来たこともあるし。昔はともかく今は立派な社会人なんだからしっかりしないと」
(……自分だって先頭切って変なコスプレしてにゃ〜とか騒ぎまくってた問題児だったくせに)

「……なにか、いった?」
「え”う”ぅ”〜、なんでもありまぜ〜ん…」
「それなら、よし!」
絞めてもらってるネクタイが思い切りきつくなる。
が、それも一瞬のことでしっかり整えられるネクタイ。

「さ、行こネギ君! 遅刻しちゃうよ!」
「あ、待ってくださいってば、ゆーなさ〜ん!」
641マロン名無しさん:2006/07/24(月) 20:40:49 ID:???
平和だw
642マロン名無しさん:2006/07/24(月) 21:07:01 ID:???
平和もいいよな
643マロン名無しさん:2006/07/24(月) 21:07:24 ID:???
たまにはな
644マロン名無しさん:2006/07/24(月) 21:30:55 ID:???
>>484

―その後、自宅へ戻ったのどか。当然、仕事などない。ウソをついたのだ。

「ふーっ、ふーっ」
家に家につくなりハンドバッグを壁に投げつけ、息を荒げるのどか。
「馬鹿にして…人を……馬鹿にしてッ…うっ…うっぅ…ぐすっ…」
のどかは泣いた…。ネギを取られたということもあったが、親友だと思って
いた夕映にずっとへんな気を使われていたのが悔しくて仕方が無かった。
いや、おそらくのどかだけが知らなかったのだろう。思い返してみれば
彼女がネギの話をする時は、皆妙によそよそしかった。
「うぐーーっ……」
そして、その感情が怒りに変わるのに、そう時間はかからなかった。

「許さない……皆…皆………壊してやる…絶対壊して"ヤル"ッ!」
645マロン名無しさん:2006/07/24(月) 21:46:21 ID:???
>>620

ネギ「せっちゃん!せっちゃん!( ゚∀゚)」
刹那「うわぁぁぁぁあ!や、やめろ!止めて下さいっ!」
ネギに抱き締められた刹那。
抵抗するも恐るべき怪力で逃れることが出来ない。
ネギ「せっちゃん…ベロベロ」
刹那「!?」
なんと!何を思ったかネギは刹那の顔を舐め始めた。
刹那…悲惨すぎる。
ネギ「せっちゃん〜…ぶぇろべろくちゅくちゃぶちゅ…」
ネギの嫌らしい舌遣いが刹那を襲う。
ナメクジのような舌により、刹那はあまりの気持ち悪さに気絶してしまった。
ネギ「ぐっちゃぐっちゃべちゃべちゃせっちゃん…」
真名「おい、それくらいにしておけ…」
刹那の顔がネギの唾液だらけになる。
そのあまりの光景の酷さに静止させる龍宮。
ネギ「おっと…いけねぇ…メインディッシュはこれからだった…フヒフヒ」


刹那「んっ…ここは?」
刹那が目を覚ます。
どうやら気絶している間に古菲を連れて来たマンション、
ネギの秘密の部屋に連れて来られたようだ。
ネギ「やぁ…おはよう。せっちゃん…フヒッ」
646マロン名無しさん:2006/07/24(月) 21:53:05 ID:???
刹那「だ、誰だ貴様は!」
パンストを被った、目の前の人物に警戒する刹那。
しかし縛られていて動くことが出来ない。
流石の刹那でもこの状況に恐怖した。
それも当然、少なくとも刹那の知り合いにパンストを被って誘拐する奴なんて居ない。
ネギ「僕ですよ…刹那さん。」
パンストを取るネギ。
バサッと格好良く取ったつもりだったが取る時に顔が圧迫され、さらに変顔になった。
刹那「…!ネ、ネギ先生…」


刹那の運命は!?
647マロン名無しさん:2006/07/24(月) 21:55:16 ID:???
なんかえろてぃしずむw
648マロン名無しさん:2006/07/24(月) 21:56:32 ID:???
>少なくとも刹那の知り合いにパンストを被って誘拐する奴なんて居ない


いたら怖ぇえよw
649マロン名無しさん:2006/07/24(月) 22:10:43 ID:???
>>646
ネギへ質問…せっちゃんのお肌は何味でしたか?
650マロン名無しさん:2006/07/24(月) 22:23:57 ID:vA/Ddbqs
>>649
多分鳥皮(塩)
651マロン名無しさん:2006/07/24(月) 22:27:46 ID:???
すまんageてしまった…。逝ってくる…。
652補足:2006/07/24(月) 22:33:47 ID:???
>>645
ネギの被ってるパンストにはちゃんと口の部分に穴が開いているので、喋ることも舐めることも可能なのです。
653マロン名無しさん:2006/07/24(月) 23:21:37 ID:???
>>648 ワロス
654マロン名無しさん:2006/07/24(月) 23:38:03 ID:???
>>543
アキラ「うん。そうだけど?」
アキラは平然と答える。
そのあっさりとした物言いに朝倉はとまどいを隠せない。
朝倉「そうだけど?って…。あんた自分が何やったか分かっているの!?」
アキラ「…何が言いたいの?」
アキラは苛ついた表情で朝倉を睨みつける。
朝倉「あんた、人を殺してるのよ…。」
アキラ「知ってる。」
朝倉「じゃあなんでこんなことをしたの!?」
アキラ「幸せになる為。」
朝倉「え?」
アキラの答えに驚愕する朝倉。
アキラ「こうしなきゃ幸せになれないから。
    だから、殺したの。」
アキラは歪んだ笑みを浮かべた。
朝倉「あんた…狂ってるわよ。」
655マロン名無しさん:2006/07/25(火) 00:16:49 ID:???
>>640 ネギ&ゆーな 恐怖の愛妻弁当編

「さて、ゆーなさんの手作り弁当でもいただきますか」
思わず顔をにやけさせるネギ。
旅を経て“オーバーサウザンドマスター”と裏の世界で呼ばれるまでに至った面影は微塵もない。
「いっただっきま〜す」
「待ちたまえネギ君」
幸せ一杯のネギの肩を掴む中年英語教師・ガンドルフィーニがそこにいた。
「君、なんで英語準備室なんかで一人で食事しているのかね」
「え、いえ、職員室で食べるのはちょっと恥ずかしいかなぁと思って……」
困ったような笑顔を向けるネギ。しかしガンドルは眉一つ動かさず言ってのけた。
「ダメだ。新婚初日の愛妻弁当は職員皆に披露するのが麻帆良学園の規則になっているんだ」
「ええっ!? そんな規則いつできたんですか!?」
「君が旅に行ってる間だよ」
実はウソである。ただ単にネギを困らせて楽しもうとしてるだけなのだ。
ガンドルフィーニ。あの生真面目な男が8年でこうも変わるとは。ネギもそうだが時の流れは恐ろしい。
「と、とにかく僕はここで食べますから!」
ネギにしてみれば死活問題である。
あのゆーなのこと、調子に乗ってどんな弁当を作っていたのか。
実際彼女の愛妻弁当を今日はじめて食べるネギ。
自分だけで楽しむのはいいのだが、人に見せるなど言語道断。
「フ……君ならそうくると思ったよ。――出番だ!」
「はい〜、私におまかせください〜」
「え……」
こののどやかな声音、ネギには覚えがあった。
656マロン名無しさん:2006/07/25(火) 00:18:14 ID:???
「ネギ先生、お久しぶりです〜、また先生になられたんですね〜」
「ハカセさん……久しぶり、本当に久しぶりですね!」
葉加瀬聡美。麻帆良大学工学部大学院生。
麻帆良学園に残った数少ない元教え子の一人で、その天才的頭脳を遺憾なく発揮できる麻帆大に所属していた。
「あ、遅くなりましたが、ゆーなさんとのご結婚、本当におめでとうございます〜」
「あ……ありがとうございますハカセさん、嬉しいです!……って?」
祝辞を述べるハカセの右手には銃が握られており、その銃口はネギに向けられていた。
「懐かしいですね〜、超さんたちと大暴れしたときを思い出します〜」
今は遠い故郷に帰ってしまった親友を思い出し、ハカセの瞳がちょっとだけ潤む。
ということは、かつての特殊弾。そんなことを思うが先か、ハカセから銃を取り上げたネギ。
そしてその瞬間。
ネギは何者かに撃たれた感覚を背中に感じ、徐々に霞む目の先の、ハカセとガンドルを見つめていた。
657マロン名無しさん:2006/07/25(火) 00:19:14 ID:???
「隊長っ! どういうつもりなんですかっ!」
「悪いなネギ君。君を連れて来いとの依頼があってね」
「少しは依頼を選んでくださいっ!」
泣きそうな顔で弁当と共に職員室に連れてこられたネギを意地悪そうに見つめる真名。
龍宮真名。今や裏の世界で知らぬ者無しの、ネギパーティ最恐の狙撃手。
ネギらと共に、あるいは単独で、作った伝説は枚挙に暇がない。
そして、ネギパーティで唯一麻帆良学園に帰ってきた女性。
表向きは龍宮神社の巫女として。そして裏では……何をやっていることやら。
「もはや強くなりすぎた君を捕獲するには、ハカセを囮にするしかなかった。
いやいや、本当に強くなったよ、君は」
「そのネギ君の一瞬の隙を見逃さず狙撃できる人間も、世界中で君くらいじゃないか? 龍宮君」
「タ、タカミチ……」
「いやいや、もはや僕じゃ君には手も足も出ないからね。これからは君達の時代だよ」
「……といいながら目線がお弁当にいってるんだけどタカミチ」
「いやあ、せっかくの機会だから僕も、君と明石…じゃなかった、裕奈君の愛の結晶を拝ませてもらおうかと」
高畑・T・タカミチ。8年の月日は人をこうもオヤジ臭くするものなのか。
ふと周りを見ると、魔法先生一般先生の区別なくネギの周りに人だかり。
もう思い切りこの場から逃げ出したいネギであったが、特殊弾の影響か、体に力が入らず魔法も使えない。
「大丈夫ですよ〜、お弁当食べられるくらいの力は残してありますから〜」
ハカセがにこやかに笑う。超騒動のどさくさでコイツ殺っとけばよかったと一瞬思ったネギであった。
「ところで先生〜、隣の席が空いてるのはなんでだと思います〜?」
658マロン名無しさん:2006/07/25(火) 00:20:50 ID:???
「は、放してくださーいっ!」
「! ゆーなさんっ!?」
ジャージ姿のゆーながしずな先生と二ノ宮先生にかつがれて職員室に拉致されてきた。
「ああっ、ネギ君助けてーっ!」
「ゆーなさんっ、今すぐ…くっ、体が…、…しずな先生達も何やってるんですかっ!?」
「いえ、新婚ほやほやのお二人の幸せな姿を見せてもらおうと思って」
「かつての3−A、騒がせ筆頭だった裕奈がどんな愛妻弁当作ってるか興味があってな」
まごうことなき井戸端会議のノリ。さすが2人とも四十路カウントダウンだけのことはある。
なことをやってるうちにネギの隣に座らされるゆーな。
「ちょっとちょっと、なんでハカセや龍宮さんまでいるのよーっ!」
「ああ〜、私たちのことはお構いなく〜」
「さあ裕奈、ネギ先生が腹を空かせているぞ。早く弁当箱開けてやれ」
「あんたたち……同窓会では地獄見せてやるからね……」
どう考えてもネギをゲットしたゆーなが真っ先に地獄見せられること確定なのだが、
ともかくもあのゆーなが震える手で、耳まで赤くして瞳まで潤ませながらも、ようやく弁当箱が開かれた。
「おおっ!!」
その場にいた者達全員がいっせいに声を上げた、その弁当の中身とは……?
659マロン名無しさん:2006/07/25(火) 00:31:13 ID:???
ゆーなもえ
660マロン名無しさん:2006/07/25(火) 00:37:08 ID:???
和むなぁw
661マロン名無しさん:2006/07/25(火) 00:37:44 ID:???
にゃー
662マロン名無しさん:2006/07/25(火) 00:40:19 ID:???
新婚ホヤホヤすぎて読んでるこっちが恥ずかしくなるw
663マロン名無しさん:2006/07/25(火) 00:45:59 ID:???
>>637
ネギ「これで今日の仕事は終わりですか?」
刹那「はい、お疲れ様でした長。」
ここは呪術協会の執務室である、ネギの通常業務の殆どはこの部屋で執り行われる。
ネギ「は〜…また古株の方に嫌味を言われましたよ、『長は現場が分かっていない』って。」
刹那「そんなことはありませんよ、ネギ先せ…長はよくやっていらっしゃいます。」
ネギ「そんな事を言ってくれるのは刹那さんだけですよ…」
刹那も現在京都に帰って来ており今はネギの秘書をやっていた。
ネギ「刹那さん今夜一杯付き合ってもらえませんか?」
刹那「え…早く帰らなくて良いんですか?奥様が待っているのでは…」
ネギ「い、いえ…その今日は刹那さんと飲みたい気分なんですよ。」
刹那「そうなんですか、私なら別に構いませんよ。」
刹那はネギと木乃香が上手くいって無いことを知らない。
この誘いも仕事での愚痴を聞いて欲しいが為のものに過ぎないと思い快く返答することにした。


深夜足元のおぼつかない二人組みの男女がネギ夫妻の自宅の玄関先に到着した、刹那とネギである。
刹那「着きましたよ、長。」
ネギ「誰も俺の苦労なんて……」
ぶつぶつと愚痴を言い続けるネギ、かなり酔っているようだ。
刹那「情けないですよ長、しっかりして下さい!」
ネギ「情けない…?誰が情けないっつーんだよ!!」
刹那「ね…ネギ先生?どうしたん、がはッ!」
ネギ「誰が情けないんだよ!ええ!?言ってみろよ!!」
刹那「かっ…ネギ…先、生は…離し…」
刹那の何気ない一言に激昂したネギ、最早二重人格の領域である。
両手が凄まじい力で刹那の首を絞め上げていた。
664マロン名無しさん:2006/07/25(火) 00:48:18 ID:???
>>663

刹那「も…許し……」
ネギ「オラッ、二度とツマンネー事言うんじゃねーぞ!!」
刹那「げほっげほっ……はぁ…はぁ…」
ネギから開放され必死に酸素を取り入れる刹那、
横たわる彼女の衣服は乱れ白い柔肌があちこちから覗いていた。
ネギ「刹那…お前昔俺のことが好きだって言ってたよな……」
刹那「ケホッ、はぁ…な、何を言って…?」
回復していない刹那に圧し掛かると破壊欲を満たしたネギはその昂ぶった感情を性欲へと変貌させた。
刹那「ね、ネギ先生止めてください…このちゃんに気付かれたら……」
ネギ「うるせー、これでも咥えてろ!」
刹那「むぐ!?ふぐぅ……!!」
素早く刹那の下着を剥ぎ取りそれを口に突っ込む、木乃香にも何度かやった手順である。
その手つきは馴れたものであった。
ネギ「さて…それじゃぶち込むかよ…っと!」
刹那「――――――――――――ッ!!!」
ネギ「ん…血?ハハ、こりゃ良いお前初めてだったのか。」
刹那が処女だったという事実、
イってしまっているネギにとってこの事はより興奮を高める材料にしかならなかった。

ネギ「ハァ…ハァ…もうダメだ出る!」
刹那「ム――――ッ!!」
欲望の塊を刹那の中にぶちまけるネギ、しかし酒の力を借りた暴走は止まらなかった。
朦朧とする刹那に更なる凌辱を開始しようとしたその時…

木乃香「誰かそこに居てるん?」

玄関先であれだけ騒いでいたのである、中の木乃香が気付かない道理は無い。
玄関の電灯が点き次いで鍵を外す音、
そして引き戸がゆっくりと開かれた。
665マロン名無しさん:2006/07/25(火) 00:54:46 ID:???
これは…


カ オ ス 万 歳
666マロン名無しさん:2006/07/25(火) 01:10:37 ID:???
うへへへへええwww両作品ともにオモシロスオモシロス!
667マロン名無しさん:2006/07/25(火) 01:32:40 ID:???
>>663-664
やっぱ、ネギが関西呪術協会の長なんかになったら苦労するだろうなってのが
原作からも読み取れるからねぇ。なんかみんな可哀想。
668マロン名無しさん:2006/07/25(火) 01:43:41 ID:???
ネギの明るい未来は無いような気がしてきた。
669マロン名無しさん:2006/07/25(火) 01:56:45 ID:???
こういうリアリティ溢れるカオスも苦しゅうない
670マロン名無しさん:2006/07/25(火) 02:02:27 ID:???
>>654といい>>663-664といいカオス過ぎるw
671マロン名無しさん:2006/07/25(火) 02:51:10 ID:???
ゆーな大好きだにゃー
672マロン名無しさん:2006/07/25(火) 04:18:07 ID:???
ゆーなの話はこのスレの良心だな
673マロン名無しさん:2006/07/25(火) 04:53:39 ID:???
だな
674マロン名無しさん:2006/07/25(火) 11:05:35 ID:???
ぬるぽ
675マロン名無しさん:2006/07/25(火) 19:32:02 ID:???
八時間経ってもガッが無いとは…
何この過疎
676マロン名無しさん:2006/07/25(火) 21:14:42 ID:???
ネギ「はぁ〜今日はめずらしく残業で真夜中になっちゃった・・でもザジさんには”先に寝といて”ってメールしておいたからおkw
   ww」

ガチャ カチッ

ネギ「あ、テーブルに夜食が置いてある!助かるなぁ〜。ん?何か紙がある・・・もしかして甘ぁ〜いメッセージでも書いてあったり
   して・・・」

カサッ
   ┏   ┓



   ┗   ┛
ネギ「メモまで無言??!!ここまでくると筋金入りだな・・・まあそういう所も含めて好きになったんだけどね?」
677マロン名無しさん:2006/07/25(火) 21:21:23 ID:???
大爆笑w
それで気持ちが通じ合えてるところがなんつーか凄すぎw
678マロン名無しさん:2006/07/25(火) 22:32:57 ID:???
>>655-658 ネギ&ゆーな 恐怖の愛妻弁当編(後編)

――AM6:00

「フンフン、フフン〜♪」
鼻歌を歌いながら野菜を炒めてるゆーな。ご飯のほうも炊けてたりする。
「ネギ君、びっくりするだろうな〜♪」
まだ気持ちよさそうに寝ているネギをチラと見ながらクスッと笑う。
ゆーなにとって、愛妻弁当を作るのは今日が初めて。
料理自体はもちろん作ったことはある。それこそ数え切れないくらい。
はじめは下手だった料理も、アキラや亜子(まき絵?う〜ん)に教えてもらっているうちに、
少しずつ少しずつ、だんだん美味しくできるようになってきて、今ではもう……
(それもみんな……)

ネギが帰ってきた日には、食べきれないくらい大量、多種多様の料理をゆーなは振る舞った。
本当に美味しそうに食べてくれたネギを見て、ゆーなは天にも昇る気持ちだった。
(だから、今度はお弁当。
ネギ君がびっくりするよーな、そして、とってもとっても美味しく食べてくれるよーな)
お昼休みのネギの喜ぶ顔が頭に浮かぶ……

と、ゆーなは思い出した。かつてネギに送りたかった、送れなかったメッセージ。

お弁当のデザインを変えるべく、ミートボールを揚げ始める。
(ネギ君……、……気づいてくれるかな……)
679マロン名無しさん:2006/07/25(火) 22:35:08 ID:???
が。
さすがのゆーなも、まさか愛情たっぷり込めて作った愛妻弁当をさらしものにされるとは思ってもいなかったろう。
(あれはネギ君のためだけに作ったのに〜!)
鬼のようなハカセと龍宮に急かされて、顔から火が出る思いでフタを開けるゆーな。
「おおっ!!」
その場にいた者達全員がいっせいに声を上げた。
(うわぁあぁあああ〜!)
普段の威勢など何処へやら。耳どころか首まで真っ赤にし両手で顔を隠すゆーな。
その弁当の中身とは……?

「ふむふむ、まあ桜でんぶでご飯の上にハートマークを作るのは基本として、だ」
「海苔とかごまとかいろいろ使って、人間作ってるみたいですね〜」
「ハカセ……見てわからないか、この人間とおぼしき物体が誰を指しているのか」
「悪かったなぁー!、人間とおぼしき物体でぇえー!」
二ノ宮先生とハカセと龍宮の講評にさすがに顔を真っ赤にしながら叫ぶゆーな。
「……フフッ……」
本来止めるべきであろうネギも、ゆーなの恥ずかしがりぶりのあまりの混乱振りについ笑みがこぼれてしまう。
「ネギ君まで笑ったー! もう許さないからー!」
ネギに対してまでがーっと咆えるゆーな。だから、そーゆー態度がいじりがいがあるんだと。
680マロン名無しさん:2006/07/25(火) 22:36:05 ID:???
「これって……裕奈先生とネギ先生ですよ、ね……?」
刀子先生の見立てにぎくっとした表情を浮かべるゆーなと、へぇーっと感心するネギ。
もうネギはこうなった以上開き直って素直にゆーなの愛妻弁当を味わうことにしたようだ。
開き直っているネギに対して、まだ顔の赤みが取れないゆーな。その想いは何処にあるのか。
「お、さすが葛葉。その年でまだ愛妻弁当作ってやってるだけはある」
「よ・け・い・な・お・せ・わ・で・す!」
「失礼しまーす! あれ?」
「わー、これ裕奈先生が作ったんですかぁー?」

「!!ちょ、ちょっ……」
「まあ待て裕奈。教え子達にも後学となるだろう。身をもって示してやれ」
ちょうど職員室に入ってきた知り合ったばかりの女生徒達が入ってきたものだからゆーなもパニック状態。
そんなゆーなをガッチリと龍宮が押さえつけて、彼女らの情操教育に役立たせようとする。
「人の愛の結晶さらした挙句教材にすんなぁあー!」
もうゆーな自身自分が何口走っているのかわかっていない。
「うわぁ、愛の結晶だってー、もうらぶらぶですね、二人とも♪」
「ほっとけー!」
かつての自分を見ているような彼女らの冷やかしに、ゆーなも既にお手上げ状態。
681マロン名無しさん:2006/07/25(火) 22:37:47 ID:???
「で、この裕奈先生とネギ先生の間にあるミートボールに模様ついてるのってなんだろ」
「んー……」
「わかった! これバスケットボール! 裕奈先生とネギ先生がバスケやって遊んでるんですね!」
めざとい女生徒がこれだとばかりに声を上げる。
職員室からも感嘆の声が上がる。
途端、ゆーなはなにもそこまでと言うほどに真っ赤な顔をお弁当箱から背ける。
皆もさすがに少々驚く。愛妻弁当を見られて恥ずかしいのはわかるが、それにしても、と。

「わかってますよ、ゆーなさん」

(……え……? ネギ、君……)
真っ赤な面差しに瞳まで潤みかけていたゆーなが、ネギの言葉で彼のほうを見やる。
そしてネギはニコリと笑う。このお弁当の意味、それにこめられたゆーなの願いに気づいたから。
ゆーなの顔色が元に戻っていく。しかし、それに反して潤んだ瞳からポロリポロリと涙がこぼれる。
「ゆ、ゆーなさんっ、大丈夫ですかっ? ゆーなさん、ゆーなさんっ」
「うっ……ひっく…ぐすっ……」
ネギが優しく呼びかけるが、両手で顔を覆ったゆーなの嗚咽は止まる気配が全然ない。
「――ふっ!」
唐突にネギが小さく気を発する。そして無造作に立ち上がる。
「すみません。裕奈先生と一緒に席を外しますので」
そして、ひょいとゆーなを抱きかかえて、職員室から静かに立ち去る。

「やる気になれば、いつでも、どうにでもできたんですね〜、ネギ先生」
「特殊弾すら全くの無力か……、まったく、恐ろしいほど成長したよ、彼は」
ハカセと龍宮が嘆息し、生徒も先生もちらほらと散会していく。そんな中、
「裕奈先生――お嬢さんもいい人と結ばれましたね、教授」
刀子先生のからかい混じりの言葉に“教授”は照れくさそうに頷いた。
682マロン名無しさん:2006/07/25(火) 22:39:30 ID:???
なにこのこのスレでは前代未聞の見てるこっちが気恥ずかしくなるようなほのぼの新婚物語は
これがこのスレに一番趣向が合ってるんだろうな…
683マロン名無しさん:2006/07/25(火) 22:39:41 ID:???
「落ち着きましたか?」
こくん。ネギの問いかけにそれだけで答えるゆーな。
ここは屋上。空気に当たりに来る生徒やらがちらほらいるが、気にしない。
やる気になれば、人払いの魔法だの認識阻害魔法だの使えるのだが、ネギは極力魔法は使わないようにしていた。
これからゆーなと二人でこの学園にいることだし、そんなことでいちいち魔法なんか使ってられないし。
ゆーなを抱きかかえてきた件にしても、英国紳士のネギはそんなこと気にしないし
最初は恥ずかしがってたゆーなも、途中から開き直って、ネギに身をゆだねてくれた。
ネギはゆーなの、そんな芯の強さも好きだった。

「ネギ君……」
もうすっかり泣き止み落ち着いたゆーながぽつりと口を開く。
「私ね、恥ずかしいからとかそんなんで泣いたんじゃないんだ。嬉しかったんだ。
……ネギ君が、私の気持ちをわかってくれて」
そう。お弁当に彩られていた、ネギへのメッセージ。
かつて生徒と教師であったころ、ゆーなが叶えられなかった、小さな夢。

“ネギ君、一緒にバスケしようよ!”

口に出して言ったこともあった。でも多忙を理由に申し訳なさそうに断られた思い出。
多忙というのはウソじゃなかったろう。けれど、いつからか、ゆーなはそれを言葉にしなくなった。
ずっと思っていた小さな夢。それさえ叶えばもう十分と思っていた、青すぎた中学時代。
今や一緒にバスケどころか、生涯を共にするパートナーになってくれたネギ。
でも、やっぱり今になっても忘れられない、ゆーなの小さな夢。

「いつかそのうち、バスケットやりましょう、ゆーなさん」
「いつかそのうち? あのときもそんなこと言って結局やらなかったよねー、ネギ君♪」
「大丈夫ですよ、今度こそ。僕達には、時間がいっぱいあるんですから……」

今日の屋上は澄みとおったような空。心地よいあたたかさ。外でお弁当には最高の日和。
やはり特殊弾で体の自由がままならないネギに、ゆーながあーんで食べさせてあげる。
生徒たちの視線も気にならない。ゆーなもネギも、それくらい幸せだった。
684マロン名無しさん:2006/07/25(火) 23:01:55 ID:???
結婚している教員は夫婦同氏は同じ学校で働いてはいけないという法があr・・・
GJだから気にするのは止めた(´∀`)b GJ!!!!
685マロン名無しさん:2006/07/25(火) 23:11:23 ID:???
>>683
GJ!!裕奈先生…。結婚がしたいです。
>>684
麻帆良は何でもありだから問題無。
686マロン名無しさん:2006/07/25(火) 23:12:15 ID:???
うひー!最高
687マロン名無しさん:2006/07/26(水) 11:29:31 ID:???
いやぁ、久々にいいモン見たw
688マロン名無しさん:2006/07/26(水) 12:13:09 ID:???
ゆーな萌えるよゆーな
ところでさ、撒き餌は料理上手だったよな
689マロン名無しさん :2006/07/26(水) 14:20:12 ID:???
大人ネギのCVは子安か鈴村かな?
690マロン名無しさん:2006/07/26(水) 15:34:07 ID:???
ネギ「そう僕がネギだ」
ネギ「ならば」
ネギ「どうする」
ネギ「ここで」
ネギ「殺すか?」
刹那「何を言ってるんですかネギ先生!?これは…いったい…何の真似です…!」
身を捩じらせ、なんとか縄を解こうとする刹那。
しかしきつく縛ってあるため解けない。その上亀甲縛りのため体に少し痛みが走る。
ネギ「何の真似?わかってるだろうせっちゃん…ぬふふ…」
妖しげな笑みを浮かべながら、指をわきょわきょさせる。
刹那「!?いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああ!!!」



─その頃の明日菜…
明日菜「今日は鳥の唐揚げにしよっ♪」



そろそろネタ切れ
691690:2006/07/26(水) 15:37:17 ID:???
>>690
>>646
いかんまたアンカー忘れてた
692マロン名無しさん:2006/07/26(水) 18:15:21 ID:???
>>690

※エロ略
―数分後
刹那「うぅっぅ………」
ネギに穴という穴を突かれまくってすすりなく刹那。
ネギ「はぁー…おいしかったけど、もっと抵抗してくんなきゃあ…」
刹那「ひっぐ…ネギ先生……」
ネギ「う、うそぉー…こんなにされてもまだ俺のこと好きなの?ちょっと引くわぁ…」
ネギも少しは自分の性格を自覚しているらしい。
ネギ「ぷはぁー…まぁいっか、さーて帰るか、じゃぁなバケモノ」たばこをふかしながら服を着始めるネギ。
真名「…ネギ君、何か忘れてるんじゃないかい?」
いままで黙って見ていた真名がネギの頭に銃口を押し付ける。
ネギ「…おっと…そうだったね」
だがネギは慌てる様子も無くゆっくりと振り向いた。
693マロン名無しさん:2006/07/26(水) 18:27:14 ID:???
龍宮までいっちゃうのか!?
694マロン名無しさん:2006/07/26(水) 18:28:09 ID:???
仕事料は命で支払う展開か?
てかせっちゃんそこまで言われて泣き寝入りするのか?頑張れせっちゃん!
695マロン名無しさん:2006/07/26(水) 18:41:16 ID:???
龍宮まだ居たのかw
696マロン名無しさん:2006/07/26(水) 18:57:22 ID:???
>>692

ネギはズボンのポケットに手を突っ込む。
真名「………」龍宮に緊張が走る。
ネギ「はい、これ俺の口座の暗証番号だから。好きなだけ持ってって」
ネギはカードと紙切れを渡した。
真名「…随分と諦めがいいな。さっきまでは支払いは僕の体で〜とか言っていたくせに」
ネギ「ぅん…ほんとはその予定だったんだけどなんていうか…呆れたというか」
真名「どういうことだ?」
ネギ「コイツがあまりにつまらなくて拍子抜けして…オラッ」
めちゃくちゃにされて横たわる刹那を蹴りつける。
刹那「んぐっ!……ぐすっ…ネギ先生…」
ネギ「僕ちんの高貴な名前を口にするなッ!バケモノ風情がァッ!」
真名「もういい、わかった。この金は私に下らないことにつき合わさせたお詫びということだな?」
龍宮が眉間にしわをよせながら言った。
ネギ「オラッオラッ!……ま、そゆこと♪さぁーて、次いくか次!あーもしもし僕だけど…
蹴り飽きるとネギは携帯片手にどこかへ行ってしまった。

刹那「ごほっ、こほっ…ネギ…先生…」
真名「………」

―そのころアスナは
「…から揚げジューシー♪……鳥といえば…刹那さん元気にしてるかなぁー」
697マロン名無しさん:2006/07/26(水) 19:03:11 ID:???
やなこと連想するよな、アスナw
698マロン名無しさん:2006/07/26(水) 19:44:45 ID:???
ネギに吹いた
699マロン名無しさん:2006/07/26(水) 19:54:08 ID:???
メルディアナ合唱団ver.ハピマテのネギで泣いた
700700ゲト:2006/07/26(水) 21:08:20 ID:???
>>696

ネギ「もしもし、俺だけど。おう。ちょっと今から来いよ!
   …はぁ!?いいから来いよ!おい!」
ガチャ…ツーツーツー…
ネギ「ちぃっくそ!」
ネギは乱暴に携帯を閉じた。
どうやら誘いを断られたようだ。
ネギ「うごぉぉぉお!ムッキィィ!ぶぁぁぁあ亜ああアあ!
   畜生…僕様のお誘いを断りやがってぇぇえ!今度お仕置だぜ…」
あまりの怒りに奇声を雄叫びのように上げる。
先刻の刹那のこともあり、大層ご立腹のようだ。
ネギ「ふー…ぬふー…」
肩を揺らし呼吸を荒げる。
この怒りの矛先を向けるものが無いのでどうしようも無いのだろう。
ネギ「…ふしゅー…はぁ、そういや腹減ったな。
   …ちょっと早いが帰るか。」
怒ったお陰で腹が減ったらしい。
腹が減ったお陰で先ほどの怒りも治まったようだった。


──マイホーム
ガチャ
ネギ「ただいまーっと…」
明日菜「あ!ネギ!お帰り♥
   やっぱり今日も仕事だったんだ…言ってくれたら朝ご飯作ったのに…」
701マロン名無しさん:2006/07/26(水) 21:22:24 ID:???
ネギ「あーいえ、アスナさんの体が心配だったので…
   そういえばアスナさん、体はもう大丈夫ですか?」
明日菜「…!あ、あーうん!ホラあたしって元気が取り柄だからさ!」
入院していた明日菜への、ネギの気遣い(偽りの)に少しホロリときた明日菜。
ネギ「そうですねー(元気『だけ』がな)」
心の中でいちいち突っ込みを入れるネギ。
明日菜「あの、迷惑かけちゃってごめんね」
ネギ「(まったくだぜ)あーそんなこと良いんですよ!僕の大切な奥さんなんだから(←棒読み)」
明日菜「ネギ…(うるっ)」
嘘でもよくもそんなことを言えるのだろう。
ネギ恐るべし、語学は得意と自負するだけあり、舌が回る。
ネギ「はぁーウザイ(気にしなくて良いんですよ。)」
明日菜「え?」
ネギ「(げっ!しまった!間違って心の声を口に出しちまった!)あーいや…」
明日菜「今なんて…」
ネギ「あ!アスナさん、お腹減ったんですけど!」
明日菜「あっうん、今日は自信作だからさ!期待していいよ!」
ネギ「へー楽しみだなー(危ねぇ…)」

702マロン名無しさん:2006/07/26(水) 21:28:43 ID:???
ちょwwwwwwネギワロスwwww
703マロン名無しさん:2006/07/26(水) 21:29:06 ID:???
明日菜の脅威の短絡的思考により、なんとか救われたネギ。
さすが元バカレッドの名を掲げるだけあって、話題を変えただけで前のことは忘れてしまうのか。
明日菜「今日は鳥の唐揚げよ!」
ネギ「…」
明日菜「…あれ、どうしたの?唐揚げ嫌いだっけ…?」
ネギ「…」
明日菜「ネギ…?」
ネギ「あ!いや、本当美味しそうだなー!いただきまーす!」
明日菜「でしょでしょ!?召し上がれ!」
唐揚げを見て何かを思ったのか…
704マロン名無しさん:2006/07/26(水) 21:32:19 ID:???
伏線だったのかよwww
705マロン名無しさん:2006/07/26(水) 21:36:18 ID:???
明日菜「どう?味は?」
ネギ「あぁ…美味しい…ですよ(だめだ…この食感は…)」
明日菜「…あ、あー…正直に言って良いのよネギ。」
ネギの異様な雰囲気を自分の料理が不味いだめ、と勘違いした明日菜。
少し自信喪失しながらも、ネギに真実を求める。
ネギ「…」ぶるぶる
明日菜「ネギ?」
ネギ「僕は桜咲刹那ちゃん!
    ∧_∧
  ○(´∀`)○
   \   /
  _/ __ \_
  (_/  \_)
    |‖|
     ||||
          」
明日菜「!!!!!!!」


唐揚げの食感でさっき味わったせっちゃんの感触を思いだし、
思わず刹那の名を叫びながら飛び上がってしまったネギ。
これはフォロー不能!?
706マロン名無しさん:2006/07/26(水) 21:40:47 ID:???
>>699
本当・゜・(PД`q。)・゜・あの前向きなネギはどこへ?
でもカオスネタもメリハリが効いてて大好きです
707マロン名無しさん:2006/07/26(水) 22:48:51 ID:???
ネギバカスwwwwww
708マロン名無しさん:2006/07/26(水) 23:18:55 ID:???
>>705

アスナ「…え?ちょっと…今のなに?」アスナの手が震える。
ネギ「あ、あの、そのっ…」
アスナ「いた…イタタッタ…イタタタtダダダ!!」
アスナの胃はもはやちょっとしたストレスでも激痛が走るようになっていた。
ネギ「(はぁ、このまま死んでくれると助かるんだけど)これ!流行ってるんですよ!」
アスナ「イッダアア…え?そ、そうなの…!?」
ネギ「僕は桜咲刹那ちゃん(´∀`)!ホラ、アスナさんも一緒に!」
アスナ「イダダ…ぼ、僕は…桜咲刹那…ちゃん…?」
ネギ「違う違う、こう!僕は(ry」ネギが両手を挙げてイスからぴょいんとジャンプする。
アスナ「アハ…アハハ…ぼ…僕はs(ry(・∀・;)」アスナも腹を抱えながらもジャンプする。
ネギ「顔が固いです!ぼ(ry

こうしてネギのわけのわからない指導が続いた…。その日下の階の者から
クレームがきた事は言うまでも無い…。

アスナ「…なぁーんだ!鳥のから揚げで刹那さん思い出すなんて私と一緒ね!」
ネギ「(コ…コイツと発想が同じレベルだと!?)ハ、ハハハ」
709マロン名無しさん:2006/07/26(水) 23:23:49 ID:???
   __
`_/`′ 、、、ヽヘ_
゚<゚iLl( ))」゚>゚
  |(l゚ヮ゚ノ|   <木乃香たん続きまだー
  ノ/" yヽ
 ーL|_三|」
  `|_*|′

710マロン名無しさん:2006/07/26(水) 23:39:08 ID:???
ねーよ
711マロン名無しさん:2006/07/26(水) 23:41:48 ID:???
⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーーーン
712マロン名無しさん:2006/07/26(水) 23:42:21 ID:???
>>708
ワロスwww
明日菜もうヤバいなw
713マロン名無しさん:2006/07/26(水) 23:43:26 ID:???
( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` )
714マロン名無しさん:2006/07/26(水) 23:44:52 ID:???
⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーーーン
715マロン名無しさん:2006/07/26(水) 23:45:50 ID:???
(^ω^;)
716マロン名無しさん:2006/07/26(水) 23:47:02 ID:???
⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーーーン
717マロン名無しさん:2006/07/26(水) 23:47:52 ID:???
⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーーーン
718マロン名無しさん:2006/07/26(水) 23:48:42 ID:???
⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーーーン
719マロン名無しさん:2006/07/26(水) 23:49:26 ID:???
⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーーーン
720マロン名無しさん:2006/07/26(水) 23:50:07 ID:???
( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` )
721マロン名無しさん:2006/07/26(水) 23:50:50 ID:???
(^ω^;)
722マロン名無しさん:2006/07/26(水) 23:51:36 ID:???
( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` )
723マロン名無しさん:2006/07/26(水) 23:52:30 ID:???
(^ω^;)
724マロン名無しさん:2006/07/26(水) 23:53:36 ID:???
⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーーーン
725マロン名無しさん:2006/07/26(水) 23:54:36 ID:???
⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーーーン
726マロン名無しさん:2006/07/26(水) 23:56:06 ID:???
⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーーーン
727マロン名無しさん:2006/07/26(水) 23:57:05 ID:???
⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーーーン
728マロン名無しさん:2006/07/26(水) 23:57:52 ID:???
ネギま関連スレに>>711>>713->>725みたいな書き込みがたくさんあるんだが
もしかして同一人物か?
729マロン名無しさん:2006/07/26(水) 23:58:08 ID:???
⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーーーン
730マロン名無しさん:2006/07/26(水) 23:59:19 ID:???
⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーーーン
731マロン名無しさん:2006/07/27(木) 00:00:17 ID:???
⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーーーン
732マロン名無しさん:2006/07/27(木) 00:00:30 ID:???
頑張ってるなぁ
連投規制にも負けず〜ってか
733マロン名無しさん:2006/07/27(木) 00:01:15 ID:???
⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーーーン
734マロン名無しさん:2006/07/27(木) 00:03:57 ID:???
こいつイジメスレ荒らしてたやつだ
735マロン名無しさん:2006/07/27(木) 00:05:42 ID:???
⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーーーン
736マロン名無しさん:2006/07/27(木) 00:07:34 ID:???
⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーーーン
737マロン名無しさん:2006/07/27(木) 00:08:23 ID:???
⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーーーン
738マロン名無しさん:2006/07/27(木) 00:08:29 ID:???
こいつvipの頃から居た奴だよな?
いじめが嫌いで携帯から必死に荒らして健気な奴だなぁと思ってたけど
なんで新婚スレを荒らしてんだ?
ってかこの埋め立ては意味あんのかな。
随分頑張ってるけど。
まぁ、とりあえずスルーだな。
ほっときゃ連投規制食らって勝手に自滅するから
夏だしよくあること
739マロン名無しさん:2006/07/27(木) 00:09:10 ID:???
⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーーーン
740マロン名無しさん:2006/07/27(木) 00:13:03 ID:???
⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーーーン
741宮崎のどか:2006/07/27(木) 00:13:49 ID:Ue2UbvzD

    ∧_∧
  ○(´∀`)○ <僕は宮崎のどかちゃん
   \   /
  _/ __ \_
  (_/  \_)
    |‖|
   __||||___
 
742マロン名無しさん:2006/07/27(木) 00:23:10 ID:???
>>741で荒らしが止まってちょっとワラタ
743マロン名無しさん:2006/07/27(木) 01:31:32 ID:???
>>664

――ネギ達が帰ってくる二十分程前

木乃香「ネギくん遅いなー」
食卓にはすっかり冷えてしまった料理が並んでいる。
ここ数週間以上夕食を一緒に食べることなどは無かったが、
それでも木乃香は常に二人分の夕食を用意しネギが帰ってくるのをじっと待っていた。
木乃香「今朝はちゃんと笑えたやろか…」
朝のことを思い出す、暗く沈んだ夫の顔。
酒の入っていない時のネギが笑っている顔を木乃香はもうずっと見ていない。
木乃香「せめてうちだけでも笑ってなあかん……」
だから木乃香は微笑み続ける。
ネギが自分に何をしようと彼が側にいてくれる限り…


突然玄関で物音がした、
何か言い争うような声、次いで何かが倒れる音。
木乃香「(一体何なんやろ……)」
ネギでは無い、木乃香はそう判断する。
実際はネギなのだが、常の彼ならば深夜であろうとも遠慮なく戸を開けていたからだ。

十分以上経ったが物音が収まる気配はない。
木乃香「(どこの誰かは知らんけど、早くどっかに行ってもらわな…)」
でなければネギが帰ってきた時きっと入りづらいだろう、
本来争いごとは苦手な木乃香であったが震える自分にそう言い聞かせ玄関へと向かった。
744マロン名無しさん:2006/07/27(木) 01:31:58 ID:???
>>558

あれから2人で話合った結果、ランニングはネギ仕事から帰ってから
行うことになった。

―PM18:00
ネギ「ただーいま♪」
刹那「おかえりーネギー♪」刹那がジャージ姿で出迎える。
ネギ「…あ…(ジャージ姿もまたかわいいなぁ……)」
刹那「?どしたんー?はい、これネギのジャージやえ」
ネギ「は、はい!今着替えてきますー!」

―そして…
ネギ「は、ははは…似合います?」
刹那「……(やっぱりかっこえーなぁ…この人…)」←亜子みたい…
ネギ「やっぱ変ですかぁ?」
刹那「んーん!!!そんなことないえ!ほ、ほないこかー!」
ネギ「あはは…はい!」


せっちゃんの口調どうすればいいか困りますね…
745744:2006/07/27(木) 01:33:23 ID:???
>>743 すみません
746マロン名無しさん:2006/07/27(木) 01:33:24 ID:???
>>743

木乃香「誰かそこに居てるん?」

意を決して声をかけるとあれだけ騒がしかった物音がぴたりと止む。
不審に思い電灯を点けサンダルを履き鍵を外すと恐る恐る引き戸を開けていく、
そして彼女は見た。
服を引き裂かれ口に布切れを突っ込まれている親友を、
下半身を晒し荒い息をつく最愛の夫を、
半裸のまま絡み合う二人を。

木乃香「え…?」
一瞬頭の中が真っ白になる、
目の前にいるのは確かにネギである。
ならばなぜ玄関を開けて入ってこないのか、
なぜ自分以外の女性と交わっているのか。
木乃香「(え…なんで?変やわ……なんでネギくんとせっちゃんが…?なんで……)」
一度考え出すと止まらなくなる、様々な思いが浮かんでは消えていった。

木乃香「あれ?」
不意に自分の頬が濡れていることに気付く。
木乃香「そうか…これは夢なんや…いっつも笑ってやなあかんのに泣いてもたから見た夢や……
     せやったら笑わなあかん…笑わな…わらわな…ワラ…わな……」
理論が破綻しているのは自分でもわかる、それでも繰り返さずにはいられない。
そして歪んだ微笑を貼り付けたまま木乃香はその場に倒れ伏した。
747マロン名無しさん:2006/07/27(木) 01:36:22 ID:???
おもしろい…!
748マロン名無しさん:2006/07/27(木) 01:37:56 ID:???
>>744->>745
こちらもかぶってしまい申し訳ないです
しかもよりによってほのぼのの直前直後にカオスをorz
749マロン名無しさん:2006/07/27(木) 01:44:36 ID:???
>>748
いえいえ!!!!!!!!!!
つまらない作品で邪魔をしてしまって申し訳ないです
スレの皆様すみません、でもこんな時間にかぶるなんて
同じこと考えてるんだなーと思ってちょっと嬉しかったです
750マロン名無しさん:2006/07/27(木) 01:49:47 ID:???
木乃香新婚はレベル高いな
751マロン名無しさん:2006/07/27(木) 06:31:07 ID:???
うん。このかの心情がすごくよく表れてるし。
752マロン名無しさん:2006/07/27(木) 07:48:03 ID:???
そうだね
753マロン名無しさん:2006/07/27(木) 08:53:25 ID:???
⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーーーン
754マロン名無しさん:2006/07/27(木) 08:54:32 ID:???
⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーーーン
755マロン名無しさん:2006/07/27(木) 09:16:34 ID:???
age「お早う」
嫁「…」
age「おい…亭主が挨拶してるんだから返事くらい…」
嫁「うるさい!今良いとこ!」←テレビ見てる。
age「…」

age「飯は?」
嫁「あるでしょそこに」
age「いや、これレトルトカレー…」
嫁「食えるでしょ」
age「仕方ないなぁ…」←置いてあった卵を割る
age「ってうわぁ!生卵じゃないか!置いとくんなら茹でるくらい…」
嫁「じゃあ次からはもう置かないわ。」
age「(どうしてこうなっちゃったの?お家に帰りたいよママン(';ω;`)」
756マロン名無しさん:2006/07/27(木) 10:25:52 ID:???
>>755
書いてもらった人には悪いけどつまんない
757マロン名無しさん:2006/07/27(木) 10:37:51 ID:???
758マロン名無しさん:2006/07/27(木) 11:48:43 ID:???
>>755
ありがちすぎる。
もう少し捻れば面白くなったかもしれないけど
759マロン名無しさん:2006/07/27(木) 12:12:43 ID:???
>>755のつっこみ所
age「お早う」
嫁「…」
嫁より遅く起きるって…
仕事してねーのかよw
あ!休日なんだね。じゃ次
age「おい…亭主が挨拶してるんだから返事くらい…」
嫁「うるさい!今良いとこ!」←テレビ見てる。
休日の朝の時間にそんなに食い入るような番組なんてねーだろ。
ニュースに「今いい所」なんて言うやつ俺初めて遭遇したよwww
あ!時代劇だ。この嫁は時代劇の再放送を見てるんだ。じゃ次
age「飯は?」
嫁「あるでしょそこに」
age「いや、これレトルトカレー…」
嫁「食えるでしょ」
レトルトカレーってwww
なんでレトルトは置いてあるのにカップラーメンとか冷凍食品は置いてないの?
age「仕方ないなぁ…」←置いてあった卵を割る
age「ってうわぁ!生卵じゃないか!置いとくんなら茹でるくらい…」
嫁「じゃあ次からはもう置かないわ。」
生卵かゆで卵かちょっと確かめればすぐわかります。レトルトを用意する嫁がわざわざゆで卵を作るなんて普通思えませんが…
だいたいこの嫁はなんでただの卵を置いたの?
だいたいカレーにゆで卵って…
age「(どうしてこうなっちゃったの?お家に帰りたいよママン(';ω;`)」
あなたの妻を選ぶ目がおかしかったからです。
760マロン名無しさん:2006/07/27(木) 12:44:19 ID:???
>>759
ちょww突っ込み所まで強引過ぎてツマンネwww
761マロン名無しさん:2006/07/27(木) 12:50:34 ID:???
>>755-760
これが夏休みか…
762マロン名無しさん:2006/07/27(木) 17:21:39 ID:???
カオスはしばらく休みだな
763マロン名無しさん:2006/07/27(木) 17:34:29 ID:???
そうなの?
764マロン名無しさん:2006/07/27(木) 22:51:02 ID:???
>>746

緊急入院することになった木乃香を一時的に病院に任せ、
ネギは刹那を伴い自宅へと帰ってきた。
刹那「医者の話では心身の疲労がたたって倒れてしまったとの事です。」
ネギ「そうですか……」
ここに至りネギは自分がしてしまったことの重大さに打ちひしがれている。
ネギ「刹那さんもすいませんでした…謝って許されることでは無いですけど……
    酔っていたとはいえ…無理矢理……」
刹那「気にしないで下さい…それよりもこのちゃんと一体何があったんですか…?」
ネギ「実は………」



刹那「そんなことが……」
ネギ「僕がもっとしっかりしていたら木乃香さんも……」
懺悔のような告白を終えネギは頭を抱える。
うずくまるネギを刹那がそっと抱きしめた。
刹那「そんなに自分を責めないで下さい…悪いというなら気付けなかった私も同罪です。」
ネギ「刹那さん……でも、僕は…」
刹那「辛いのでしたら、今は私だけを見てください…そのあとでまた考えましょう……」
部屋の電気が消え、二人の唇が重ねられた。
765マロン名無しさん:2006/07/27(木) 22:52:11 ID:???
>>764

夢を見ていた。
彼と出会った日のことを、
付き合い始めた日のことを、
初めて一つになった日のことを、
そして彼が笑わなくなってしまった日々を。

木乃香「ん…ここは…?」
目を覚ますと白い天井が目に入った。
木乃香「(そっかうちあのまま倒れて……)」
あの光景を思い出すと涙があふれてくる。
ネギの側にいられるのなら何をされても良かった、
しかしそれすらも現実許してくれない。
もはや木乃香に残されている思いは絶望だけだった。
木乃香「ネギくん、ゴメンな…うちもう笑えそうにないわ……」
ベッドから起き上がるとそのまま木乃香は病室を後にした。
766マロン名無しさん:2006/07/27(木) 22:55:54 ID:???
>>765

刹那「どうです…少しは落ち着きましたか?」
二度目だというのに刹那はネギの情動を全て受け止めた。
ネギ「すいません刹那さん…こうなったらもう責任をとるしか……」
ネギの言葉を聞く刹那の表情に怒りが浮かんだ。
刹那「あなたは馬鹿ですか?
    スッキリしたなら早くこのちゃんの所に言ってあげてください。」
ネギ「え…?で、でも…」
刹那「それに私は年上の男の人の方が好きなんです、
    分かったらとっとと病院に行ってください。」
一転刹那は柔らかい笑みを浮かべネギの背中を叩く。
刹那「頑張ってください…このちゃんにはネギ先生しかいないんですから。」
まるで弟を見守るかのようなその微笑みには慈愛が溢れていた。


刹那「本当に…馬鹿やな私って……」
ネギが出て行くと涙が頬を伝った。
一度溢れ出した嗚咽はしばらくやむことなく暗い部屋に響いていた。
767マロン名無しさん:2006/07/27(木) 22:57:27 ID:???
木乃香…
768マロン名無しさん:2006/07/27(木) 23:10:37 ID:???
せっちゃん…(ノД`)
769マロン名無しさん:2006/07/28(金) 00:40:34 ID:???
どっちを応援すればいいのか迷う…
770マロン名無しさん:2006/07/28(金) 08:17:11 ID:???
ネギが黒くないからさらに切ないな 最低のヤリチン野郎だったら救いようがないのに
771マロン名無しさん:2006/07/28(金) 09:40:26 ID:???
ネギ「ぬふっ、呼んだ?」
772マロン名無しさん:2006/07/28(金) 10:20:29 ID:???
>>771
お前は龍宮でも犯してこいよw
未遂なのあいつだけだろがw
773マロン名無しさん:2006/07/28(金) 10:57:28 ID:???
のどか「…('・ω・`)」
774マロン名無しさん:2006/07/28(金) 15:12:20 ID:???
>>708

―翌朝。
アスナ「…ふぁ……」アスナがゆっくりとベッドから体を起こす。
当然横にネギはいない。ネギがいくら夫婦でもプライバシーは
あった方が良いということで寝室は別になっている。
アスナ「……昨日は久々にご飯一緒に食べて楽しかったな…」

居間におりると既にネギがスーツを着てもくもくとシリアルを食べていた。
アスナ「ネギ、今日も仕事…?日曜日くらい休んでも…」
ネギ「…社長からセフィロティック・ツリーで裏死海文書の運用方法を
   筆頭株主経由で任されてね、それにはいわゆる新プラトン主義がどーのこーの」
アスナ「?よくわからないけど、ビッグ・プロジェクトを任されてるのね!?」
ネギ「ええ、まぁそういうことです。それでは行ってきますー」
アスナ「うん、おいしいご飯作って待ってるわ…」
ネギ「はい」ネギは振り向きもせず家を出て行った。

ネギ「ぷはぁーー…さーて」
家を出て100歩も歩かないうちに煙草をくわえ、ケータイを取り出す。
だんだんと行動が大胆になってきた。ちなみにアスナはネギが煙草を吸っている事を知らない。

ネギ「昨日俺を断りやがったアイツ…ぜってーに許さねー…」
775マロン名無しさん:2006/07/28(金) 15:17:04 ID:???
>>774
野暮なことを言ってしまうが、日曜は昨日だった筈だぞ
776マロン名無しさん :2006/07/28(金) 15:56:11 ID:???
ここのネギって日常的に駅のトイレとかでレイプしてそうだ
777マロン名無しさん:2006/07/28(金) 16:37:29 ID:???
>>774

ネギ「そういやアスナの馬鹿、曜日間違っていやがったぜ…今日から
   夏休みで会社は休みだっていうのに」
778マロン名無しさん:2006/07/28(金) 16:48:45 ID:???
ご都合主義ktkr
779マロン名無しさん:2006/07/28(金) 17:02:52 ID:jdqWheM9
このネギは最悪だwwww
780マロン名無しさん:2006/07/28(金) 17:04:01 ID:???
すまんsage忘れた
781マロン名無しさん:2006/07/28(金) 17:08:53 ID:???
夏休みがある会社って何の仕事だwww
782マロン名無しさん:2006/07/28(金) 17:12:34 ID:???
ネギ浮気編とーじょーじんぶつおさらい


あすニャン…ネギの妻。度重なる極度のストレスにより胃潰瘍が持病になった。
      一番の被害者かもしれない。

あやか…浮気がバレそうになり、明日菜を騙した。
    現在ネギが無茶出来るのも彼女のお陰?

ゆえゆえ…ネギの愛人の一人。無理に押しかけてセクロス。

さよ…深夜の暇潰しにお経プレイ。飽きたからポイした。

アキラ…また押しかけてセクロス。鬼畜で強引に(ry

ハカセ…しゃぶらせた。精子が喉に詰まって死にかけた。

茶々丸…故意では無いが、壊した。

古菲…拉致した。優しさに付け込んで不倫させる…過去の嫁候補

木乃香…だまくらかして、セクース&寸借詐欺

龍宮…腋をペロペロとした。のどかの乱入により、未遂。

のどか…ネギのストーカー。現在はカムチャッカ辺りで漂流中?

せっちゃん…またまた鬼畜。それでもせっちゃんはネギのことを…(ノД;)過去の嫁候補らすぃ

??…ネギの誘いを断った。次のターゲット!?

これはひどい
783マロン名無しさん:2006/07/28(金) 21:36:04 ID:???
>>678-683 ネギ&ゆーな 放課後編

基本的に英語教師のネギと体育教師のゆーなは接点が少ない。
ネギは英語準備室で準備を整え、各クラスの授業に向かうだけだし、
ゆーなも普段は体育準備室から、体育館やらグラウンドで授業をするのみ。
そして二人とも、授業中はほとんどお互いを意識しない。
ゆーながグラウンドで授業を行っていても、ネギはグラウンドに目を向けたりしないし、
彼女もまた、彼が授業しているだろう教室を見上げることはない。
ただでさえ夫婦教師として同時に赴任していて、二人の一挙一動が女生徒達に注目されているというのに、
そんなそぶりを見せたが最後、箸が落ちてもキャッキャ笑う年頃の彼女らを止めることはまず不可能。
それくらいのことは、かつての自分を思い出せば容易に想像できるゆーなだし、
子供先生だったころに、そのゆーなたちを止めるのに死ぬ思いをしたネギも同様。
そして、それは職員会議でも同じ。
英語教師と体育教師の席が離れている上に、真面目な席では他の先生方の視線も厳しい。
あまり教師の入れ替えのない麻帆良では、ネギの先輩教師、ゆーなの恩師も未だ数多く残っている。
新田教頭など、その最たるものであろう。
よって職員会議で席を同じくしたところで、二人は視線も交わさない。
そして、英語教師は英語教師の、体育教師は体育教師のミーティングもある。
終業時刻になっても、二人一緒に帰ることもなく、ネギは一人家路につく。

「ネギ先生さよーならー」
「裕奈先生は一緒じゃないんですかー?」
「もしかしてもはや夫婦の危機とかー?」
「うるさいですよ、もー!」
冗談交じりに生徒を叱りながら騒がしい帰宅をするネギ。
きっと彼女も似たようなことを言われてるのかと思うと、なにかおかしさが込み上げて来る。
そして、その彼女と生活を共にする教員住宅が見えてくる。
(今日はどっちが早いかな)
ちょっとしたゲームのような気持ちで、ネギはインターホンを押す。
784マロン名無しさん:2006/07/28(金) 21:36:52 ID:???
『はいはいはいはーーーーーーーーい!』
扉越しでもわかる猛ダッシュ。防犯対策用CCD付きインターホンとはなんて便利なのだろう。
そんなことを考えてる暇もなく扉が開けられ、吸い込まれるように中に引きずり込まれる。
「ネギ君おかえりーーーーーーーー!」
そして痛いくらいの熱い抱擁。飛んでくるかのような唇。
扉が閉まりきる前に抱き合いキスしあってるのだから、もはや処置なしである。

「……っはぁ……」
唇が離れ、一息つくゆーな。その顔は既に桃色に染まっていたりする。
「ネギ君、やっと私達の時間が来たねぇ〜」
「ええ。ゆーなさん」
唇は離れても腰にまわした手は離さずにゃんごろりんとネギを見上げるゆーな。
このへんはかつてのお騒がせゆーなと全然変わってない。ネギはそんなゆーなも好きだった。
「あーーーーーー! ゴメンネギ君、買い物してくの忘れた〜!」
唐突に大声を上げるゆーな。そのへんのそそっかしさも、さすがゆーなである。
「いいですよ。一緒に買い物に行きましょう」
ネギもまた、ゆーなの腰に回した手を離さぬまま提案し、そのついでに今度はネギからキスのお返し。
「んっ……ふぅ……」
ますます顔が桃色に染まるゆーな。こんなんで買い物なんか行けるのだろうか。
785マロン名無しさん:2006/07/28(金) 21:40:16 ID:???
ゆーなとネギが使っているスーパーは、麻帆良学園内にある大きな学園スーパー。
このへんはさすがに学園都市麻帆良だけのことはある。
そして、学園内のスーパーでの買い物ということは、当然……
「わー、お二人さんアツアツで買い物ですかぁ?」
「手なんかつないじゃって、初々しいですねー」
「お酒買う前にぃ、顔真っ赤になってますよー、裕奈先生?」
「ほっとけー!」
「あは、あははは……」
群がってくる生徒相手にいつものセリフで応戦するゆーなと照れるネギ。
手をつなぎながら買い物なんかしてたら、そりゃ女生徒にも冷やかされる。
けど、ネギもゆーなも全然気にしない。
過剰な行為こそしないまでも、手をつなぐくらいは全然おっけー。
公私をわきまえてるからこそ、授業中、騒がしさで定評のある麻帆良女子中等部勢を静止させられるのだ。
786マロン名無しさん:2006/07/28(金) 21:41:47 ID:???
「さてと、ホント一杯買ったねぇ〜」
「そうですね。これで当分は大丈夫かなと」
スーパーから帰路に着くネギとゆーな。もう外は真っ暗。
わずかな外套の中、手と手は未だにつながれたまま。
「今夜は鍋にしよっか、ネギ君♪」
「いいですねぇ、僕も手伝いますよ」
「大丈夫!私一人で出来るから。その間にネギ君はお風呂入る〜!沸かしてあるから」
「う”」
どうやらネギの風呂嫌いの癖は、未だ直っていないらしい。
「背中流してあげるから。ね?」
「はい!」
(といった途端素直になるんだから。ネギ君も男になったよね〜)
と思うや否や、ネギの腕と自分の腕を絡ませくっつくゆーな。
ネギが旅に出ている間も、一日たりとも彼を忘れなかった彼女。
彼女の想像もつかなかったろう過酷な旅。心配もしたし、寂しかったりもした。
だけど、今はその彼がすぐそばにいてくれる。

ぎゅっと絡めた腕をさらに引き付けべったりネギとくっつくゆーな。
戸惑いながら嬉しそうなネギに、見上げながら悪戯っぽい笑顔で返す。
(だから、これくらいはいいよね。大好きだよ、ネギ君♪)
787マロン名無しさん:2006/07/28(金) 22:05:00 ID:???
混沌渦巻くこのスレでゆーな新婚は唯一の良心だな。
788マロン名無しさん:2006/07/28(金) 22:09:37 ID:???
ゆーなカワイイよゆーな
789マロン名無しさん:2006/07/28(金) 22:09:46 ID:???
このスレはもはやカオスと言うより現実歪曲空間に突入しているのでは
790マロン名無しさん:2006/07/28(金) 22:14:30 ID:???
それもまた一興
791マロン名無しさん:2006/07/28(金) 22:30:19 ID:???
ゆーなたまらん(;´〜`)
792マロン名無しさん:2006/07/28(金) 23:26:10 ID:???
  _  ∩
 ( ゚∀゚)彡 木乃香新婚! 木乃香新婚!
 (  ⊂彡
 |  |
 し⌒J

793マロン名無しさん:2006/07/28(金) 23:36:30 ID:???
>>782 ぐっじょぶー!
794マロン名無しさん:2006/07/28(金) 23:54:03 ID:???
ネギはセックスも天才なんだろうな
795マロン名無しさん:2006/07/28(金) 23:58:00 ID:???
次は誰をヤるか…
796マロン名無しさん:2006/07/29(土) 00:02:02 ID:???
>>429

―冬休み前、終業式後のHR
ネギ「…では皆さん事故や怪我の無いよう気をつけてくださいねー
   いいんちょさん、号令お願いします」
あやか「はい♪きりーつ、れ」くー「待つアル!!!!」
くーふぇがあやかの号令をさえぎる。
ネギ「??ど、どうしましたくーふぇさん・・・?」
ネギだけでなく、クラスの皆も目を丸くしていた。
くー「刹那がネギ坊主に話しアルそうネ」
クラスの注目が刹那に集まる。だが刹那は顔を赤くしてうつむいていた。
楓「…刹那〜どうしたでござるか〜?」真名「家に帰りたい〜早く言ってくれ〜」
アスナ「刹那さんファイトッ!」このか「せっちゃんどしたん〜?なんか顔赤いえ〜」
事情を知るものが刹那に声をかける。これでは応援というより野次だ。
ネギ「??ど、どうしました刹那さん…?」ただならぬ様子の刹那に心配そうに声をかけるネギ。
刹那「あ、あのっ!!!!ネギ先生っ!」
ネギ「!?は、はい!なんです!?」つられてネギまで大声で答える。

刹那「ホム・今日学校が終わったら一緒に帰りませんか!?」
797マロン名無しさん:2006/07/29(土) 00:08:55 ID:???
>>796
晒し者だなせっちゃん。
でもここまでしないとせっちゃん覚悟決めないか。
798マロン名無しさん:2006/07/29(土) 00:36:01 ID:???
>>796
ネギ「あ、う……は、はい」ネギの顔もどんどn紅潮していく。
そして一瞬の静寂のあと、いっきにクラスが湧き上がる!
「ちょ、ちょっちょっちょっーーー!!」「何々刹那さーん!?」
「桜咲さんーーーー!?わたくしを差し置いてn」「うるさいよいんちょ」
刹那「(い、言ってしまった…!)」
楓「刹那、よくやったでござる」真名「耳まで真っ赤だぞm9(^Д^)」

皆が興奮に包まれる中、ひとり浮かない顔をする少女が…
のどか「……………………………………ちむぅぅぅ……」

―そして…下校時間
刹那「ネ、ネギ先生っ…」
ネギ「お、お待たせしましたー…刹那さんー(見てないで助けてくださいヨォー)」
バレバレの尾行をしているアスナ達に救いの目線を向けるネギ。
だが、もうひとつの尾行部隊があることに彼らは気付いていなかった…。

夕映「…幸いあの連中は浮かれててこちらに気付いていないみたいです。
   のどか、気を確かにするです…確かに刹那さんはあんなことを言いましたが
   のどかの気持ちも知っているはずです…」
パル「そーそー、刹那さんがのどかを裏切るはずはないよー!(ラブ臭は強烈ダッタケド)」
のどか「は、はい…ここは刹那さんを信じてみます…でも…」
799マロン名無しさん:2006/07/29(土) 01:09:37 ID:???
木乃香新婚のネギってストレスもあるだろうけど酒癖もかなり悪いよな。
酒が入ってない分においては、そんな問題は見られないネギなんだけど。
800マロン名無しさん:2006/07/29(土) 02:24:06 ID:???
>>798
龍宮wwww
それにしてものどかはどんな物語でも懸念材料になるな・・・
801マロン名無しさん:2006/07/29(土) 02:41:12 ID:???
パル「801ゲット!!」
ネギ「ハルナさんは中学の頃から変わりませんね。」
パル「いいじゃないの。それよりさん付けしないで。私達夫婦なんだから。」
ネギ「すいません。ハルナ・・・。」
パル「ネギ・・・。」

802マロン名無しさん:2006/07/29(土) 03:37:10 ID:???
>>766

ネギが着いた時既に木乃香の病室はもぬけの殻だった。
ネギ「一体どこに……」
急いで精神を集中させ魔法で木乃香の気配を探る。
ネギ「いた…!でも、何故屋上に……?」


木乃香「(体がふわふわする……夢の中みたいや……)」
屋上の風は強く木乃香の現実感をより一層喪失させた。
うつろなままフェンスを乗り越える、
眼下には冷たい闇が広がっていた。

ネギ「木乃香さん!!」
不意に背後から声がかけられる。
木乃香「え…なんで……?」
ネギ「探しましたよ…さぁ木乃香さん一緒に帰りましょう……」
ネギは優しい微笑を浮かべ手を差し出す。
しかし木乃香は悲しげな顔で首を横に振るだけだった。
木乃香「ウチがいてない方がネギくんは幸せになれる…
     今まで苦労かけてゴメンな……」
ネギは胸が締め付けられる思いだった、
自分がここまで木乃香を追い詰めてしまったのだ。
木乃香「それじゃ…元気でなネギくん……」
ネギ「待ってください!!」
ネギは心を落ち着かせると病院に来るまで考えたことを木乃香に告げた。
ネギ「僕は呪術協会の長を…辞めます……」
803マロン名無しさん:2006/07/29(土) 03:39:17 ID:???
>>802

木乃香「そ、それって…ウチとはもう一緒にいられへんってこと……?」
ネギの言葉は事実上の離婚宣言だった。
木乃香の目に涙があふれる。
ネギ「違います…!もう一度やり直しませんか?
    僕は麻帆良学園の一教師として、そして木乃香さんはその奥さんとして……」
木乃香「ネギ…くん……」
ネギ「木乃香さん…愛してます……」

それは木乃香がプロポーズされた時と同じ言葉、
木乃香に悲しみとは別の涙があふれた。
ネギ「さ、帰りましょう…?」
木乃香「ネギくん……ホンマにありがとうな。」
しかし木乃香はネギから一歩下がった。
ネギ「木乃香さん!それ以上下がったら……!」
木乃香「ホンマにありがとう…でもなやっぱりウチがいてない方がネギくんは幸せになれるみたいや……」
更に一歩下がる。
木乃香「ウチのせいでネギくんそない悲しい笑い顔してる……
     もうそんなネギくんの顔、見たないから……」
更に一歩。
ネギ「待ってください!木乃香さん!!」
ネギが木乃香に向かって走り出した。

木乃香「ネギくん…ゴメンな……さよなら……」

木乃香は心からの笑みを浮かべ、
屋上から飛び降りた。
804マロン名無しさん:2006/07/29(土) 05:32:52 ID:???
これは悲しい
805マロン名無しさん:2006/07/29(土) 06:23:47 ID:???
感動の鬱エンドktkr
806マロン名無しさん:2006/07/29(土) 06:44:16 ID:???
酒入ってる時とは別人だなネギ。
余計なもの全てを捨てて、最愛の人と幸せになる道を選ぶ。
いい決断をしたと思うけど、もう猶予がなかったりするどうするネギ。
807マロン名無しさん:2006/07/29(土) 07:18:29 ID:???
極度のストレスが原因で酒飲むと人が変わる人って居るよね。
一種の精神病。
808マロン名無しさん:2006/07/29(土) 11:32:04 ID:???
でもネギみたいに小さい頃から天才でちやほやされてたらひねくれて当然だよな、とぱにぽに読んで思った
809マロン名無しさん:2006/07/29(土) 13:34:24 ID:???
その上、本来「遊ぶ」時期に勉強や修行などで精神を削っていたら大人になると精神的に何かが欠如した人間になりそう。
子供の仕事は「遊ぶ」とよくいう。それくらい重要なんだろうけどそれを取り除いちゃったら…
ネギは両親が居ないから愛情も満足にもらえてないのでは?回想でもそんな風に描かれてたし。
上のような変わり果てたネギを見ても、そこまで不自然に感じないのは、なるべくしてなったのだろう…と思う。

となぜか真面目に考察
810マロン名無しさん:2006/07/29(土) 16:07:55 ID:???
これだけクオリティー高けりゃな…
この×ネギ続き激しくキボン
811マロン名無しさん:2006/07/29(土) 16:27:22 ID:???
あれ?このかネギはこのかが飛び下りてあれで終わりかと思った。
812マロン名無しさん:2006/07/29(土) 18:07:39 ID:???
>>809 のどか考察もヨロ!
813マロン名無しさん:2006/07/29(土) 19:48:36 ID:???
もう千近いし、ここのまとめサイトを作ってるんだがなかなか難しいんだな
814マロン名無しさん:2006/07/29(土) 19:50:36 ID:???
>>813 グッジョブ、wikiですか?
815マロン名無しさん:2006/07/29(土) 20:14:14 ID:???
>>813
お疲れ様です。
816マロン名無しさん:2006/07/29(土) 20:15:38 ID:hKNG5xfn
ここで柿崎、クギミー、桜子の話を希望
817マロン名無しさん:2006/07/29(土) 20:41:15 ID:???
>>777

ネギはとある高級マンションに来ていた。
ネギ「フフン、俺様にふさわしいマンションだ………」

エントランスで煙草をふかすネギ。程なくして入り口からボーイッシュだが
清潔感のあるキレイな女性が入ってきた。
くぎみん「ふんふふーん♪…(アレ、オートロック壊れてる…まさか…)」

ネギ「やぁ…釘宮さんー♪」
818マロン名無しさん:2006/07/29(土) 21:00:26 ID:???
希望した途端こんなオチかよw
くぎみんに合掌w
819マロン名無しさん:2006/07/29(土) 21:26:28 ID:???
>>817

釘宮「ネ、ネギ君…!」
ネギの存在を見受けた瞬間、一気に顔が青ざめる釘宮。
ネギ「君?そんな呼び方していいと思ってんのか?」
顔面神経痛かのように、顔を歪ませながら釘宮を睨むネギ。
まるでカツあげをするヤンキーのようだ。
釘宮「す、すみませんネギ様!…」
ビクつきながら慌てて言い直す。かなり脅えているようだ…。
ネギ「ムフ…それでいい…。」
ネギは満足げな表情で釘宮を舐めるように見つめる。
ネギ「それで…俺が何で来たのかわかってるな?」
ニヤリ、と意地汚く笑う。
それを聞いて釘宮は蒼然としてる顔を更に青くした。
釘宮「待ってください!その…昨日はどうしても外せない用事が…!」
ネギ「っるせぇぇっぼけ!!!!」
突如大声を上げて吠えるネギ。
相手が脅えているのを見て完全に調子に乗っている。
釘宮はそれを見て顔色が更に気の毒なことになっている。
820マロン名無しさん:2006/07/29(土) 21:56:24 ID:???
なんでクギミーそんなにネギにビビってんのw
821マロン名無しさん:2006/07/29(土) 22:36:09 ID:???
>>783-786 ネギ&ゆーな お風呂場編

「よっ、ほっ……と」
キャベツ、ネギ、豆腐と次々に切っていくゆーな。
鍋のために用意された野菜が、見る見るボールに収まっていく。
「よしっと。これで一段落ついたことだし」
エプロンを解いて、ゆーなが向かう先は浴室。
脱衣所で服を、下着を脱いで、一糸纏わぬ身体にバスタオルを巻きつけて、
「ネギく〜ん、入っていい〜?」
「あ、いいですよ〜」
向こう側からネギの返事。
(よしっ)
なんで気合を入れるのかは知らないが、ともかくもゆーなは浴室のドアを開けた。

「背中流しに来たよ〜」
「あ、ゆーなさん、ありがとうございます」
背中越しに振り返るネギ。その背中には過酷な旅を物語るかのような傷がいくつか見える。
「さってと、んじゃ背中を流しますよ〜」
スポンジにボディソープをかけ泡を出し、ネギの背中を洗い始めるゆーな。
「それにしても、ホント大きくなったねぇ、ネギ君の背中。私達みんなで洗ったときとは大違いだね」
「あのときはホント勘弁してほしかったですけどね、ゆーなさん?」
「あ、あははははは……ゴメン、ネギ君ホントに!」
かつてクラスメイトたちと子供だったネギの体を丸洗いした記憶。
冗談交じりながらもゆーなを追求するネギと、今となってはさすがに悪ノリが過ぎたと苦笑するしかないゆーな。
「で、ゆーなさん」
「な、なに? ネギ君」
意地悪そうな顔をして、ある意味当然の追求をするネギ。
「なんでバスタオルなんてつけてるんですか?」
「え、えっと……」
どうにか逃げ道を探そうとするが、ネギの意地悪な視線にゆーなはすっかり射抜かれている。
822マロン名無しさん:2006/07/29(土) 22:38:33 ID:???
当然この二人、全てを見せ合うのは今日が初めてではない。
ネギが帰ってきたその晩に、ゆーなは自分の初めてを彼に捧げた。
むしろゆーなの方から、積極的に、そして情熱的に。
ところがだ。
これがネギ自身の秘めたる天性の才能なのか、
サウザンドマスターと呼ばれ世の女性達の羨望を一身に浴び続けたナギ・スプリングフィールドの血故なのかは知る由もないが、
とにもかくにもその一夜だけで、明石裕奈はメチャメチャのグチャグチャのビクビクのメロメロの、言葉にするのもはばかれる様な、
要するにもう何十回天に昇ったか全く覚えてないような、優しく甘くも凄まじいロスト・ヴァージンを経験してしまったわけで、
トドメは見るも無残に乱れ果てたゆーなの後始末を、丁寧かつ綺麗に完璧に終わらせてしまったネギの徹底振り。
そんなわけでこれ以上ないほど恥ずかしい目にあわされたゆーな。
23年間、頑なに守り続けてきたヴァージンを、こんな形で捧げることになろうとは。
(ま、まあネギ君、優しかったからいいか……)
と思いつつも、それ以降、夜の生活を完全に掌握されるハメになってしまったゆーなであった。
823マロン名無しさん:2006/07/29(土) 22:43:29 ID:???
というわけで、今のゆーなの心境を例えるならば、まさに目前のライオンに舌なめずりされてるウサギの心境。
(背中流してあげるとは言ったけど、今日もこんなコトになっちゃうの?)
「早くバスタオル取ってくださいよ。でないと……」
ピッ、とゆーなを指差すネギ。
(ヤバい!)
バスタオルを握る両手を胸に合わせて懸命に防御するゆーなではあるが、当然そんなもの――

――無詠唱・武装解除!

「っきゃああぁぁあっ!」
可愛らしい悲鳴と共に弾け飛ぶバスタオル。
「もうヤダぁ〜っ! ネギ君のエッチ〜っ! なんでいつもいつもこんなんでいじめられなきゃなんないの〜!」
「まあまあゆーなさん、今度は僕がゆーなさんの背中流しますから」
「きゃんっ…」
半泣きのゆーなを逆に椅子に座らせ、ネギがゆーなの後ろに回る。
右手をゆーなの頭に置いて、優しく撫でながら、左腕でそっとゆーなを抱きしめる。
お互いの素の体温を感じ、恥ずかしいながらも幸せな気持ちに浸るゆーな。
(はぁ……なんかすっかり立場逆転……)
愛しい人に意地悪されながら抱かれつつ、そんなふうに思いながら。
824マロン名無しさん:2006/07/29(土) 23:28:43 ID:???
だめだ読んでるこっちが恥かしくなってくるw
825マロン名無しさん:2006/07/29(土) 23:38:14 ID:???
新婚の初々しさが良く出てる
これこそ新婚!
826マロン名無しさん:2006/07/29(土) 23:41:30 ID:???
>>803

木乃香「ン…あれ…?」
ネギ「木乃香さん…!良かった無事で……」
木乃香「お兄ちゃん……誰…?」
それが覚醒した木乃香がネギに向かって放った第一声であった。

幸いネギの風の魔法と下に植え込みがあったことで、木乃香の肉体に大したケガは無かった。
しかし落ちた時、頭に強い衝撃を受け目覚めるまで三日間の昏睡状態にあった。
医者「軽い質疑と診断の結果奥さんの精神年齢は六歳〜七歳頃にまで退行しているようです。
    現時点では医学でも魔法でも治療は難しいと思われます。」
呪術協会付きの専属医が淡々と告げた。
ネギ「治す手立ては無いんですか……?」
医者「敢えて追求しませんが奥さんは常日頃から極度のストレス下に置かれていたと聞きました。
    今回の退行の主な原因はその為だと思われます、頭への衝撃はきっかけに過ぎ無かったのかもしれません。
    とにかくストレスを与えず優しく接してあげてください。
    今はそれが一番の治療法です。」
ネギは思わず立ちくらみで倒れそうになる、
自分の心無い行動が木乃香の精神を壊してしまったのだ。
ネギがこれ程までに自分を憎んだことは無かった。


木乃香の病室から笑い声が聞こえてくる、ネギは気付かれないようにそっとドアを開け中を窺う。
病室では困った顔をしている刹那を相手に木乃香が楽しそうに話し掛けていた。
不意にネギの瞳から涙があふれ止まらなくなる、
その時のネギに出来る事はドアの前で声を押し殺して泣くことだけだった。
827マロン名無しさん:2006/07/29(土) 23:45:01 ID:???
……このちゃん
きっと、きっと治るよね?
828マロン名無しさん:2006/07/29(土) 23:45:11 ID:???
>>826

半年が経った。
しかし木乃香の精神は回復せず未だに子供のままだった。
ネギは呪術協会の長を辞め、今は京都の学校で非常勤の講師をしている。
あの日からネギは酒を断ち毎日木乃香の病室へ通っている。
最初の頃はネギに対し警戒していた木乃香だったが、
今ではすっかり打ち解けネギと話をするのを何よりも楽しみにしているようだった。


ネギ「木乃香さん、こんにちわー具合はどうですか?」
木乃香「あ…ネギくんこんにちわー、あのな今日はなお絵かきしとったんよー」
木乃香は満面の笑顔でネギを迎えると手にしたスケッチブックを渡した。
木乃香「ふふ、上手にかけとるやろー」
ネギ「ええ、本当に上手に……!!」
スケッチブックには31人の女の子と一人の男の子が描かれていた。
震える声でネギはたずねる。
ネギ「こ…木乃香さん…この絵は……」
木乃香「夢で見たんや、何やらめっちゃ楽しそうやったえ。」
829マロン名無しさん:2006/07/29(土) 23:45:48 ID:???
>>828

それは一番楽しかった頃の記憶、まだ何の憂いも不安も悲しみも無かった頃の記憶。
ネギの目に涙がにじんだ、
そのうつむき加減の頭に木乃香の手が乗せられる。
木乃香「ネギくん、男の子やったら泣いたらあかんよ?」
ネギ「木乃香…さん……」
ネギの頭が優しく撫ぜられた。
木乃香「せや!ええこと思いついた。」
木乃香の表情がお日さまのように明るくなる。
木乃香「ウチが大きなったらネギくんのお嫁さんになってあげる!
     せやからな、もう泣いたらあかんでネギくん…」

そう言う木乃香の顔にはどこまでも優し気な笑みが浮かんでいた。


END
830マロン名無しさん:2006/07/29(土) 23:49:54 ID:???
ウザネギで爆笑したと思えば初々しい新婚生活に癒され、今度は悲しくも感動の物語なわけで。
このスレ最高!
831マロン名無しさん:2006/07/29(土) 23:50:54 ID:???
やばいマジ泣いた

>>この×ネギ
超グッジョブ!
832マロン名無しさん:2006/07/29(土) 23:57:46 ID:???
このか…………


まさか、こんなに悲しくも感動させられるとは思わなかった。職人さんGJ!!
833マロン名無しさん:2006/07/30(日) 00:05:43 ID:???
なんかすごく切ないですね。
このかはどこまでもこのかだと思うと。
願わくは二人がほんの少しでも救われますように。

なんていうか、本当に心動かされました。
834マロン名無しさん:2006/07/30(日) 00:12:54 ID:???
ゆーネギで勃起してこのネギで感動…
最高です
835マロン名無しさん:2006/07/30(日) 00:38:55 ID:???
ハッピー……エンドだと俺は思うよ 二人はいつも一緒にいられるようになったから
836マロン名無しさん:2006/07/30(日) 00:44:48 ID:???
これをハッピーと取るかバッドと取るかは人それぞれだな。
俺?木乃香かわいいからオールオッケイ
837マロン名無しさん:2006/07/30(日) 00:53:54 ID:???
>スケッチブックには31人の女の子と一人の男の子が描かれていた。

ここやバイです
838マロン名無しさん:2006/07/30(日) 01:30:59 ID:JiETvkwT
このか×ネギの作者さん


























ノーべル文学賞取れますよ?
839838:2006/07/30(日) 01:32:23 ID:???
つい興奮してageてしまいました・・・
840マロン名無しさん:2006/07/30(日) 01:37:25 ID:???
>>819

ネギ「よーしよしよし…かわいいよ円…」
ネギがさっそく釘宮の腰に手を回す。
釘宮「ぁ…ぅゎ…っょぃヵ…」
そして、尻のほっぺたを掴もうとした瞬間―
??「離しやがれ!!」
ネギ「ぐぉにい!?」ネギがエレベータの扉に叩きつけられる。
これには釘宮もドッキリである。
ネギ「ゲーホゲホッ!て、てめぇ、長谷川っ!!!!??」
ちう「ふぅ…あぶねえ…円、大丈夫か?」
釘宮「あー…、うん…さすがに怖かった…」

なんと、釘宮を助けたのはあの長谷川千雨だった…。この二人の接点とは!?
そしてこの若さでこんな高級マンションに住めるワケとは…!?つづく
841マロン名無しさん:2006/07/30(日) 01:42:56 ID:???
マジでこんなネギは嫌だwww
842マロン名無しさん:2006/07/30(日) 02:11:42 ID:???
>>840
これは続き書きにくいぞww
843茶々丸×ネギ :2006/07/30(日) 09:11:58 ID:???
>>621

茶々丸「ネギ先生…お話があります。いいでしょうか?」
彼女達の心無い野次を黙視してネギに話し掛ける茶々丸。
いつもほとんど表情が無く、瞳に光が無い彼女だが、
今の表情は、その雰囲気に圧されるほど真剣な顔付きに見える。
ネギはどんな内容かはわかっていたがその真剣さに押されて声を出さず承諾した。
「えー行くこと無いよー」「相手はロボットなんだから気を遣わなくても(笑)」
またも野次が飛ぶ。
茶々丸はそれを悲しそうな顔で一瞥し、ネギと人気の無い場所へ向かった。

844マロン名無しさん:2006/07/30(日) 09:42:47 ID:TfrDG2vy
    
                      ,.イ′
                     /,'
                  / .,.'.r-、
                   i { !  `ー‐--、__
               , ヘ 「i!    i、    ̄ヽ  オナニーってなんですか?
             ,. ',´  ヽリヾ=ト _  ヽ 丶、  ヾ ‐、
            , ' ., '  / , ! `ト-ュ二 ‐'--丶_  ',', 丶     
          ,.'  /  .//テl  ! ヽ  ̄i iー ┬` l i ヽヽ
.         / 〃  // 〃.!   ト、ヽヘ  i,ヽ  l   i !  i ヽ   
         ,.' .//  /メ‐ ナ  ! │ ヾ¬─トヾ.、 i   i ト  ! ヽ
          /.,ィ,.,'  〃  _   ',  !  `、 `、 ! ',丶!.  i l !  |  `,
.        ,'./ i7!  ,´ ,イ外ミ  ', ! ´,チ┬ヽ  '., i  | | l  ト、  ',
       i,' |!.|   ,' i/ !´ !    i |  ,!ー'  ト、  ', l  l !. i | !.  !
         i|.l  ,' .i |! l_    ',i  i    j i  'i|   リi ! li ト、 i
          !| ハ ,! ヽr' ヽ‐-、,r‐ 、, !、 /  i!  l!. l--、i |i.i | ヽ!
            | ,' i  丶.ノ   ゝ ノ  ー'      i. ,!、i } | i!  !
          il  i、                   !,'丿' /| !──‐ュ
           !  \   マ' ¬、      U   '´! _,.イ    二三. _
                丶     丿        ,ィ´:ア/     、-─ '´
                    \        , ‐'´ レ'T´     ヾ‐ 、
                  丶 _,.. - '´     ヒ─-、   r、 ヽ
                     /i       ア   ヽト、 i  ` `
                ┌‐:ァ'´ i !   ,. ‐'´   , -`ー=┐
                    ノ く   「! ,. '´,. -─ '´       
845マロン名無しさん:2006/07/30(日) 14:23:28 ID:???
>>843

―公園
「申し訳ありませんネギ先生、わざわざこんな所までついてきていただいて…」
「いえー、いいんですよ…はぁー…涼しいですねー外は」
ネギはぐっと伸びをすると、ベンチに座った。
「………あの…」茶々丸がぽつりとつぶやく。
「はい?なんですかー?」
「昼間の…ことなのですが…」
「…はい、あ、茶々丸さんもどーぞ座ってください」
ネギは昼間のことなどすっかり忘れたような態度で茶々丸に話しかける。
茶々丸は疑問に思いながらもネギの横にちょこんと座った。
「ネギ先生…私はやはり……あっ、あのっ?ネギ先生…?」
茶々丸が突然慌てふためく。
「…懐かしいなぁ…学園祭の時観覧車の中で…」
なんと茶々丸の太ももを枕に横になっていた。

―その頃パーティー会場
超「茶々丸…茶々丸は私のものヨ…」
ハカセ「?なんか言いましたかー?」
846マロン名無しさん:2006/07/30(日) 15:55:17 ID:???
このスレはレベル高いな〜
自分もネギまのSS書いていますがどうすればこんなにレベルの高いものが・・・
特に木乃香話は感動しました。
847マロン名無しさん:2006/07/30(日) 16:53:34 ID:???
明らかにカオスです。
本当にありがとうございました。
848マロン名無しさん:2006/07/30(日) 17:05:01 ID:???
>>845
貴様茶々丸の話までカオスにする気だな!?
やらせはせん!やらせはせんよ!
849マロン名無しさん:2006/07/30(日) 17:29:17 ID:???
>>848
超「なんちてなんちて♪」
850マロン名無しさん:2006/07/30(日) 18:46:35 ID:???
このごろ、のどか発狂系の話とか無いね。
851マロン名無しさん:2006/07/30(日) 20:33:11 ID:???
>>468 fatality end

くー「だ、大丈夫アルか…?のどか…」
ごろごろと床をのた打ち回るのどか。さすがに演技では
ここまでできないと判断したくーふぇはのどかに近寄る。
のどか「あうあうー…痛いですー!くーふぇさん…ひっぐ…」
くー「の、のどか…今包丁を抜くアルよ」
のどか「は、はいー……すみませんー…んぎゃっ!!!」
くーふぇがのどかの太ももに刺さる包丁を抜く。
くー「急いで止血アル!アキラ、どっかそこらへんの戸棚にほうt」
くーふぇがふっと目を逸らした瞬間!!くーふぇの背中には包丁が刺さっていた…。
アキラ・夕映・あやか「くーふぇ(さん)!!!!」
くー「かっ…はっ…!」くーふぇがその場に倒れこむ。
のどか「はい2ほーーーーん!!!!ひょっひょほほあは!!!」
なんとのどかはもう一本包丁を隠し持っていたのだ!!
852マロン名無しさん:2006/07/30(日) 20:44:25 ID:???
>>851 fatality end

のどか「ネギせんせーはどこー?アキラさーん…」
のどかがフラフラとアキラに近づく。返り血を浴び、真っ赤に染まった
その姿はさながら地獄の鬼のようだ。
アキラ「ネギ君にはもう会えないの!お願いだからこれ以上罪を重ねるのはもうやめて!」
アキラが涙ながらに叫ぶ。
のどか「?どーゆーことですかー?」
夕映「ネギは時空の狭間に飛ばされたのです!あの男のために罪を背負う必要は無いですよのどか!」
のどか「…?何それー?ネギせんせーが私を置いてどこかいくなんてありえないー」
懐から3本目の包丁を出すとそれをあやかに突き立てる。
あやか「ひぃっ!?」
853マロン名無しさん:2006/07/30(日) 20:58:16 ID:???
>>849
超「なんちてなんちて♪」
葉加瀬「うわぁ^^;」


─公園
茶々丸の膝に寝転んでいるネギ。
ネギは動く気配も無く喋る雰囲気も無い。
そして、ネギの真意が掴めず戸惑っている茶々丸。
しかしネギの落ち着いた表情を見て、茶々丸は少し気恥ずかしくも嬉しい複雑な気持ちになった。
茶々丸「それであの…先程のお話ですが…」
ネギ「…」
ネギは何も言わない。
拒否による無視では無いと判断した茶々丸は言葉を続ける。
茶々丸「私は見ての通りロボットです…クラスメイト達のような豊富な感情などは持ち合わせていません。
    「好き」という感情も只のプログラムの誤差かもしれません…ロボットに心は無いですから。」
その台詞を口にした時、茶々丸は少し悲しそうな表情になった。
茶々丸「しかし、それがプログラムの誤差であっても、ネギ先生、あなたを「好き」という気持ちは誤差ではありません。」
ハッキリと言い切る茶々丸。
茶々丸「その気持ちの強さは人間である彼女達にも負けません。」
静かな口調だが語尾を強める茶々丸。
854853:2006/07/30(日) 21:00:03 ID:???
ごめん邪魔した
引っ込んどきます(^々^)ゞ
855852:2006/07/30(日) 21:03:11 ID:???
>>854
邪魔なのは僕ですんんでもっと茶々丸を!
856マロン名無しさん:2006/07/30(日) 21:22:42 ID:???
カオスとラブのミックスジュース状態ですね。
どちらとも重要な局面なだけに目が離せませんね。
857マロン名無しさん:2006/07/30(日) 22:30:13 ID:???
>>821-823 ネギ&ゆーな お風呂場編(後編)

「いやあ、ゆーなさんがいると苦手なお風呂も気持ちよく入れますよ」
「……それは何よりだねぇ、ネギ君」
湯気に当たったのか恥ずかしがってるのか、ゆーなの白い肌がほのかに桃色に染まっている。
そんなゆーなの細く滑らかな背中を優しく丁寧にスポンジで泡立て洗うネギ。
「でも、ゆーなさんも9年前よりさらに綺麗になりましたよね」
「え……?」
「気づきませんでした? 僕、9年前からゆーなさんの身体、綺麗だなぁって思ってたんですけど」
「ま、またまたぁ。嘘ばっかり、ネギ君」
9年前(8年前もだが)、逆セクハラのごとくクラス総がかりでネギの全身を洗っていたころ、
確かにゆーなはあの中で先頭切って彼にちょっかいだしてたかもしれない。
けれど謙遜抜きで自分よりスタイルのいい娘、綺麗な娘、可愛い娘はたくさんいたはず。
「なんていうか、すごく磨かれてるように感じたんです。ゆーなさんの身体。
好きなバスケを思い切りやってたからでしょうか、ゆーなさんの身体から、元気を一杯もらった気がして」
「ネギ、君……」
どちらかというと自分なんて何もかも普通、強いて主張するならこの胸くらいか。
しかしそれをも打ち消す色気のなさ、ボーイッシュといえば聞こえはいいが、男の子のようなはしゃぎよう。
内心それなりにコンプレックスを感じていたのだが。もっと淑やかで、大人しく、女らしくなれたらなと。
それをも含めて、ネギはずっと自分を見てくれていたのか。
そう思うと、コンプレックスが消えてゆき、9年前の騒がしい自分が誇りに思えてきて……
858マロン名無しさん:2006/07/30(日) 22:30:55 ID:???
「いえ、そりゃまあ、確かに色気は皆無でしたけど」
突然手のひらを返されたような発言に、洗面鏡に頭をぶつけるゆーな。
「元気をもらったといえば、アスナさんからももらいましたし」
洗面鏡からも頭を滑らし、蛇口に鼻をしこたま打って。
(結局他の娘のもちゃんと見てるじゃないのさ、ネギ君のドエッチ!)
もう思いっきりつねってやろうと指を彼の脛に回しかけたとき、
「でも……」
その指がピタリと止まる。ネギの唇が耳元まで寄せられる。
息がかかるかのような距離で、そっとゆーなに囁きかける。

「今は誰よりも、ゆーなさんの身体が一番綺麗です。僕にとっての一番は、ゆーなさんしかいませんから」

9年前よりずっと滑らかで淑やかな、
それでいてかつての瑞々しさは微塵も失われていない、桃色のゆーなの背中。
その背中に寄りかかるように、ネギはゆーなに身体を預け、
ゆーなもまた、そんなネギを、背中で優しく受け止めていた。
859マロン名無しさん:2006/07/30(日) 22:31:34 ID:???
「……ちょっと、待った」
今までの恥ずかしくも暖かく循環していた空気が、ゆーなの呟きで一気に凍りつく。
「今は“誰よりも”? 私の身体が“一番”?」
ゆーなの背中からまるでどこかのスタンド漫画のような威圧を感じ、思わずネギは飛び退る。
「……てことはネギ君。文脈を素直に解釈すると……」
ギラリという擬音すら聞こえてきそうな眼光を宿して振り返るゆーな。
「ちょ、ちょと待ってくださいゆーなさんっ! 
いやまそりゃ確かに旅の途中でアスナさんやこのかさんや刹那さん、楓さんに隊長に師匠のも
幸運にも拝ませてもらったことはないこともないこともないこともないですがあああああれはあくまで事k

「死んでしまえ浮気者ーーーーーーっ! ゆーなキーーーーーーーック!!」
「ちょとゆーなさん話を最後まであぶろぱろべらーーーーーーーーーーーーーーー!!」

派手な音をぶちあげて浴室扉をぶち破り脱衣所の壁にも反射して居間へと転がる哀れネギ。
「あっちゃあ、ちょっとやりすぎちゃったかな……? あは、あははは……」
自身が裸であることも忘れ、一糸纏わぬそのままで、苦笑を浮かべぶち破られた浴室扉を見つめるゆーな。
裕奈・スプリングフィールド23歳、まだまだ若い。
自身の言ったとおり、文脈を素直に解釈すると、おのずとネギが何を言いたかったかわかるだろうに。

“それでも、ゆーなが一番だ”と。
860マロン名無しさん:2006/07/30(日) 23:01:07 ID:???
ゆうなキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
861マロン名無しさん:2006/07/30(日) 23:03:48 ID:???
ゆーな!ゆーな!
862マロン名無しさん:2006/07/30(日) 23:50:00 ID:???
にゃーにゃ!にゃーにゃ!

>>853

「茶々丸さん…?」ネギが体をゆっくりと起こし、じっと茶々丸の目をみつめる。
「………」茶々丸も、目を逸らさずにじっとネギを見つめた。
「手を、みせてください」
「…は、はい…」
茶々丸はこのネギのあまりに唐突な問いに首をかしげたが、そっと手を差し出した。。
「……冷たいですね。茶々丸さんの手…」
その言葉に茶々丸はショックを受けた。所詮自分は機械だということを
わからせたくてこのようなことをしたのか。
「…でも、暖かい…」
「…暖かい?私の…手が…ロボットの…」茶々丸は自嘲気味につぶやく。
「フフ…僕、実は占いが得意なんですよ♪ふーむ、近いうちにきっと
 あなたの夢がかなうでしょう」
「…?姉さんそれは違…」
突然楽しそうに占いを始めたネギに混乱して違うマンガのキャラ
になってしまう茶々丸。球体間接できた手に手相などあるのだろうか。
863マロン名無しさん:2006/07/30(日) 23:54:56 ID:???
茶々丸は素晴らしいキャラだ
864マロン名無しさん:2006/07/31(月) 00:02:09 ID:???
天満かwwww
865マロン名無しさん:2006/07/31(月) 00:08:11 ID:???
スクランとわかるまで時間が掛かってしまった俺はマガジン読者失格。
866マロン名無しさん:2006/07/31(月) 01:41:35 ID:???
なんとなくネギ×美砂浮気疑惑編投下


美砂とネギの結婚は様々な人に祝福され順風満帆な物に見えた。
しかし結婚するということはお互いの今まで見えなかった部分まで見ることになる。
勝手気ままな生活をしていた美砂はネギの謹直で真面目な性格が少しずつだが煩わしくなっていった。
ネギもまた美砂の家庭を顧みないように振舞う態度に不満の念を抱くようになっていた。


ネギ「それじゃいってきます……美砂さん起きて朝食食べといてくださいね。」
美砂「ん〜…分かったからもうちょっと寝かせて〜」
ネギ「昨日あんなに遅くに帰ってくるからですよ…
    今日は早めに帰ってきてもらえませんか……?」
美砂「分かったって言ってるでしょ…!とっとと仕事に行きなさいよ……」
ネギ「……とにかく早く起きて下さいね。」

最近ではこういった朝の風景も珍しく無くなりつつあった。
釈然としない思いを抱えたままネギは麻帆良学園に向かうため家を出た。
867マロン名無しさん:2006/07/31(月) 01:43:35 ID:???
>>866

昼休みになった。
ネギは中庭で買ってきたパンを食べることにする。
明日菜「随分とさもしい昼食ね〜」
ネギ「あ、明日菜さんお疲れ様です。」
明日菜は現在体育教師としてネギと同じく麻帆良学園に勤めていた。
明日菜「また柿崎…じゃなかった、美砂とケンカでもしたの?」
ネギ「えぇ…最近美砂さんが帰って来るのが遅いことを注意したら…」
明日菜「まったく美砂もしょうがないわねー…でもねネギ、あんたも少し位のことには目をつぶらなきゃね。
     結婚するって事は相手の意思も多少は尊重することだから、自分の考えばかりを押し付けるのはダメよ。
     急に生活習慣なんて変えれるわけ無いんだから、分かった?」
ネギ「は、ハイ分かりました。(やっぱり明日菜さんはすごいなー)」
ネギにとって結婚した今でも明日菜は頼れる姉貴分だった。
     

美砂「これでおしまいっと……」
居間の掃除を終えソファーに座り足を投げ出す。
美砂「(寝起きが悪いとはいえまたネギくんに酷いこと言っちゃったなー)」
美砂は決して家事をしない訳では無かった、
ただ生来の効率の良さから手早く仕事を終えてしまうのがまるで手抜きをしてるように見えてしまうだけだった。
美砂「(朝だけはダメなのよねー、
    最近じゃネギくんにばっかり朝食作らせちゃって申し訳ないなー)」
今更ながら今朝ネギに辛くあたったことを後悔している美砂である。

ピンポーン
不意に鳴らされた玄関のチャイムで現実に引き戻される美砂、
ドアの前には彼女の親友の一人である釘宮円が立っていた。

続くかも?
868マロン名無しさん:2006/07/31(月) 01:53:08 ID:???
リアルでおもしろいですw
869マロン名無しさん:2006/07/31(月) 02:11:59 ID:???
浮気編なんて言うからドロドロかと思ったらいい話の予感
870マロン名無しさん:2006/07/31(月) 06:38:44 ID:???
柿崎…じゃなかった、美砂ヒロインですか。面白そうな展開になりそうですね。
くぎみんがどう動くか。
871マロン名無しさん:2006/07/31(月) 06:52:24 ID:???
美砂って器用で手際良さそうだもんなぁ
872マロン名無しさん:2006/07/31(月) 08:05:50 ID:???
でも周囲の大人からはよく思われてなさそうだな
873マロン名無しさん:2006/07/31(月) 08:29:11 ID:???
実はわりとしっかりしてるんだけどね、柿崎。
桜子やゆーな、まき絵や双子あたりの暴走に、ある程度までは付き合うにしても
適度なところでバランスを取って抑える役割。
修学旅行でも班長やってたしね。

874マロン名無しさん:2006/07/31(月) 11:23:35 ID:???
近所のおばさん「…ネギさんとこの嫁、なんかちゃらちゃらしてて気に食わないのよね」
大家「ほんと!ネギさんはあんなにイケメンなのにだまされたのかしら!」
美沙「あ、おはようございますー」
大家・近所のばば「………フンッ」
美沙「……(´・ω・`)」
875マロン名無しさん:2006/07/31(月) 11:45:24 ID:???
>>874
これはありがちw
876マロン名無しさん:2006/07/31(月) 11:59:06 ID:???
昼ドラかよこのスレはwww
877マロン名無しさん:2006/07/31(月) 12:12:48 ID:???
てめぇらばかか
878マロン名無しさん:2006/07/31(月) 12:22:44 ID:???
柿崎スレ並みに盛り上がってる柿崎新婚。
先が読めないからさらに興味がそそられるんだよね。
879マロン名無しさん:2006/07/31(月) 12:26:12 ID:???
柿崎スレは盛り上がり過ぎw
なんであんな人気なんだw
880マロン名無しさん:2006/07/31(月) 12:28:45 ID:???
言動が色魔だったから
881マロン名無しさん:2006/07/31(月) 18:12:00 ID:???
>>874
近所のおばさんのキャストはちづ・・・
882マロン名無しさん:2006/07/31(月) 18:15:25 ID:???
ゆーなって乳割とでかいよな
少なくともまきえや亜子よりは豊胸だ
883マロン名無しさん:2006/07/31(月) 19:39:59 ID:???
ゆーなは急激にでかくなった
884マロン名無しさん:2006/07/31(月) 21:44:58 ID:???
思春期だからなw
885マロン名無しさん:2006/07/31(月) 21:58:48 ID:???
にしてもあの成長速度は感嘆に値する
886マロン名無しさん:2006/07/31(月) 23:46:50 ID:???
>>867

美砂「よく来てくれたわね円、とりあえずあがってよ。」
円は定職に就いていたがたまの平日の休みには、こうしてよく美砂を訪ねてきていた。

円「おー、意外と片付いてるわねー」
美砂「こう見えても家事が得意なの知ってるでしょ。」
円は美砂の友人の中でも数少ない心を許せる親友の一人だった。
だからだろう、円はほんの僅かにだが美砂が気落ちしてるように感じられた。
円「ねえ美砂?もしかしてネギくんと何かあった?」
美砂「別に何も無いわよ?何よ円、私とネギくんの仲が悪い方がいいってのー?」
わざとらしい程の軽いノリで返す美砂、
友達想いの円を心配させないためのヘタなウソである。
勘の良い円はウソに気付いていたが敢えて言及しようとはしなかった。
円「ま、それなら良いんだけどね。
   それより久しぶりにカラオケにでも行かない?パーっとやろうよ。」
美砂「う〜ん……魅力的なお誘いなんだけど今回はパスさせてもらおうかな…
    今晩はネギくんと夕食を一緒にしようと思ってたから。」
美砂は朝のネギの言葉を思い出していた。
ネギに辛く当たった事も今夜の夕食の席で謝ろうと考えていた。

プルルルル――
居間の受話機がけたたましい電子音を鳴らす、
美砂は円との会話を中断して電話を取った。
美砂「はい、もしもし……あ、ネギくんどうしたの?
    え……!?うん…うん…気にしないで仕事の付き合いじゃしょうがないよ……
    とにかく気をつけて帰ってきてね、それじゃ頑張ってね。」
887マロン名無しさん:2006/07/31(月) 23:48:56 ID:???
>>886

円「ネギくんから…?帰ってこれないの?」
美砂「そうみたい…急に職場の人たちと飲みに行くことになったらしくて……」
円「そっか……じゃ私たちもどっか出かける?」
美砂「ううん…今日は待ってみる……また今度誘ってね。」
円は美砂の言葉を聞き、彼女が今本当に幸せなんだということを再確認し嬉しくなる。
他人の為に親身になれる彼女らしい喜び方だった。


ネギと明日菜が夜の街を歩いていた。
明日菜はかなり泥酔しているようで殆どネギにもたれ掛かるような形で歩いている。
明日菜「学年主任のガンドルフィーにめ〜…何が『神楽坂先生はご結婚のお相手はいらっしゃらないのですか?』よ…
     昔一発KOされたことまだ根に持ってんのかしら……」
ネギ「まぁまぁ……あ、明日菜さんこの駅の電車に乗るんじゃ無かったんですか?」
明日菜「あんたに心配されるようじゃ私もおしまいね……
     ま、助かったわ…それじゃまた明日ね、おやすみー」
明日菜を送り届けたネギは家路を急いでいた。
朝あれだけ偉そうなことを言った手前遅く帰っては美砂に申し訳ないからである。


ネギ「ただいま戻りましたー」
美砂「ネギくんお帰りー、お風呂沸いてるわよ。」
表面上は機嫌の悪く無さそうな美砂を見てほっとするネギ、
実際は少し寂しそうな表情をしていた美砂だが、酔いが回っているネギが気付くことは無かった。
美砂「洗濯物これだけー?カッターシャツも出し……!!」
シャツを手に持ったまま美砂の動きが止まる、
その目線の先の白い布地には紅い口紅がくっきりとついていた。
888マロン名無しさん:2006/07/31(月) 23:50:17 ID:???
>>887

美砂「ネギくん……これ何……?」
ネギ「えっ、これって一体?」
ネギが何処でこんな物が付いたのかを考えてるうちに美砂の顔が怒りで赤くなっていく。
一人で寂しく待っていたことも相まって、簡単に頭に血が上った。
美砂「なによ!飲み会なんて言ってどこかで女と会ってたの!?」
ネギ「ち、違いますよ……
    あ…そうか明日菜さんを送ったとき……」
原因を突き止めたネギの一言、しかしそれも美砂の怒りに油を注ぐだけだった。
美砂「明日菜と会ってたの!?飲み会なんてウソついて何処で会ってたのよ!!」
ネギ「何言ってるんですか…明日菜さんと僕とはそんな……」
美砂「また明日菜!?自分の妻の前で他の女の名前ばっかり!!
    いったいどういうプレイよ!
    昔は一緒に住んでたかもしれないけど、今は私があなたのパートナーよ?
    そんなに明日菜が好きなら明日菜と結婚すれば……!」

パンッ

小気味良い音が響き渡る、ネギが美砂の頬を張ったのだ。
普段のネギなら流せたことも一日の疲れと最近の美砂の振舞いに対しての不満が、
暴力という最悪の形で表れてしまった結果であった。
ネギ「いい加減にしてください!
    僕のことだけならともかく明日菜さんまで……
    大体普段あれだけ好き勝手してる美砂さんが言えた義理じゃ……!!」
美砂が頬を抑え瞳に大粒の涙を溜めていた。
ネギは気まずくなって視線をそらす。
黙り込む夫に背を向けると美砂はそのまま家を飛び出した。
889マロン名無しさん:2006/08/01(火) 00:15:21 ID:???
やっぱ昼ドラのノリだwwいやはやGJ!続きも頑張って下さい!
890マロン名無しさん:2006/08/01(火) 00:30:19 ID:???
美砂が好きそうな話だなw
891マロン名無しさん:2006/08/01(火) 00:33:17 ID:???
GJGJ〜
思慮の浅い若夫婦いいね〜
892マロン名無しさん:2006/08/01(火) 00:34:17 ID:???
>>888
どういうプレイよ、で噴いたw
キレかけてもそういう言葉使うのねw
893マロン名無しさん:2006/08/01(火) 00:57:44 ID:???
こういう話は好きそうな美砂だが、実際自分が体験するとは…カワイソス('・ω・`)
894マロン名無しさん:2006/08/01(火) 01:08:40 ID:???
―これは、ストーカーによって家庭崩壊をおこしたある夫婦の話である…。

―都内某マンション…AM09:30。夫(ネギ)が出社して約1時間後のこと…。
「…夢の声がするよ〜♪突き進むアル〜♪」
ベランダで洗濯物を干している妻・くーふぇ。
『ぴんぽーーーーん』
チャイムが鳴る。だがくーふぇはその場を動こうとしない。
「……はぁ…」そして大きくため息をつく。
『ピンポンピンポーーン!!』
「今日はしつこいアルな…」手を止め、忍び足で玄関に向かうくー…。
「誰アルっ!?」
勢いよくドアをあけたが既に立ち去った後だった。
ふと外側のドアノブに目をやるとなにかがぶら下がっている事に気づく。
「こ…これ…」くーふぇの顔が青ざめる。
なんと裸の女性にくーふぇの顔を合成したコラージュ写真が吊るされていた!
いそいで引きちぎると手に何かが付着した。
「うっ……ぉぇっ…!」ソレの臭いをかいで思わず戻しそうになるくーふぇ。
なんとソレは『精液』だった…。


??「突きィィ進ゥウむゥアァァルゥゥゥゥ♪ふへふうえへ…」
895マロン名無しさん:2006/08/01(火) 01:14:35 ID:???
>>893
こう考えるんだ。
この一件は、昼ドラの登場人物になりきってみたいという美砂の自作自演である、と。
明日菜の口紅は美砂がお願いして仕組んだことだったんだよ。
896マロン名無しさん:2006/08/01(火) 01:25:10 ID:???
逆に、ネギのドッキリと言ってみる。
897マロン名無しさん:2006/08/01(火) 01:26:04 ID:???
>>894
何を始める気だw

>>895
壮大な自演だなw
898マロン名無しさん:2006/08/01(火) 01:26:39 ID:???
>>895それじゃ>>886-888が台無しだろw

>>894ストーカーってのどかじゃないのか?
このスレに染まり過ぎたか
899マロン名無しさん:2006/08/01(火) 01:34:10 ID:???
>>898
いやのどかじゃないだろw
900マロン名無しさん:2006/08/01(火) 01:55:19 ID:???
>>894

―AM10:00
「まだ臭いが残ってる気がするアル…」
もう5回は手を洗ったのだが。精神的苦痛の大きさを物語っている。
「洗濯物……!」
急いで外に干してある洗濯物を取り込むくー。最高の物干し日和だという
のに取り込まざるを得なくなったのは"ヤツ"のせいである…。
??(チィッ!パンティーをパクってやろうと思ったのにヨォ!)

―AM12:30
一通りの家事を済ませたくーは自身の昼ごはんをつくるため冷蔵庫を覗く。
「あっ、ビール切れてるアル」
ネギはかなりの酒好きだった。常に冷蔵庫にビールが入っていないと不安なほどだ。

―AM13:00。ちゃちゃっと昼飯を済ませ、ビールを買いに行くことにした。
急いで買ってこなければネギにぬるいビールを飲ませることになる。
「(今外に出るの…ちょっと気持ち悪いアルけど…)」
玄関のドアに手をかけて少し迷ったが、これもネギの笑顔を見るためと
勇気をだしてドアを開けた。
「さすがにいるわけ無いアルな…」ほっとため息をつくくー。

?「おっおっ、出てきた出てきた…俺の妻…くーふぇ…フヒヒ」
901結婚式は描写が面倒だから省略:2006/08/01(火) 01:59:21 ID:???
アンカー探すのめんどい


無事結婚式を終えたのどかとネギ。
今、二人の幸せはピークであった。
ネギ「さあ、のどかさん!ここが僕たちの家ですよ!」
のどか「わぁー…」
決して潤沢とは言えない二人の貯金を使って買った一軒家。
大きいとは言いがたいが、洋風な作りで住みやすそうだ。
ネギ「さて…もう少ししたら黒猫さんが来るはずです。」
のどか「あ、来たみたいですー」
二人の荷物をこの家に移すため、業者に頼みトラックで運んでもらう。
殺風景だった部屋も直ぐに荷物で埋まっていく。
黒猫さん「じゃあこれで。」
ネギ「はい、どうもー」
荷物を運び終え業者が帰る。
棚や冷蔵庫などの大きい物は予め決めた位置に置けば終了だが、
小物類の配置は業者に任せるわけにはいかない。
段ボールから出し、配置するのは家人の仕事。
のどかの本やネギのアンティークなど結構数が多いので骨が折れそうだ。
─ピンポーン
ドアのチャイムがなる。
のどか「!だれか来たみたいですー」
ネギ「?誰だろう。」
無造作に並べられた段ボールを躱しながら玄関へと向かう二人。
明日菜「やっほー。」
ハルナ「オッス、ネギ君、のどかー!」

902ネギ×のどか:2006/08/01(火) 02:04:22 ID:???
>>901
結構間が空いてるので探してきました。
>>901>>564の続きです。
いやスミマセンー…

>>900
邪魔しました…ほんとにスミマセンー
903マロン名無しさん:2006/08/01(火) 02:15:40 ID:???
>>902がのどかみたいでカワユス
904マロン名無しさん:2006/08/01(火) 09:47:36 ID:???
>>886-888
これもまた新婚の一つの試練ですよね。
でもガンドルフィーニ、あなたの発言はセクハラと取られても文句言えないんですがw
905マロン名無しさん:2006/08/01(火) 10:28:34 ID:???
>>894>>900
新しい視点で妙に楽しみが。
ただ相手がくーふぇなだけに見つかったら半殺し確定か?
906マロン名無しさん:2006/08/01(火) 14:21:27 ID:???
古は格闘は強いけど精神攻撃には脆そう
907マロン名無しさん:2006/08/01(火) 16:21:08 ID:???
>>900

―AM13:20、くーふぇ近所のスーパーに到着。
「(…今日はまーぼー春雨とピーマンの炒め物にするかナ)」
ブラブラと野菜コーナーをさまようくーふぇ。
?「こんにちは、スプリングフィールドさん」
何者かがくーふぇに声をかけた。
「お、ニーツァオ!」
「今日はまーぼー春雨かね?フォッフォッフォ」
声をかけたのはマンションの管理人だった。スーパーに行くと
割と高確率で遭遇する。まさかこのじいさんが…!?
「よくわかたアルなー♪そーいう管理人さんは…」
すっかり話し込む2人…。どうやらコイツが犯人ではないらしい。

??「(あのクソジジイッ…俺の妻に話しかけてんじゃあネェツ)」
それを見たストーカーが2人の元へ向かう…!

「インスタント食品ばっかじゃ体壊すアルよー、今度私がつくてあげるアル」
「フォッフォッフォ、そりゃ助かりますな…おや?」
??「く・くーふぇさん!!こんにちはー(ニコッ)」
「…?お、ニーツァオ。元気そうアルな」
隣のうちの浪人生「管理人さん、くーふぇさんの手料理はおいしいんですよ」
「フォッフォッフォ、そうかねそうかね」

なんと犯人は顔見知り!続く…(めちゃくちゃな文ですみません)
908マロン名無しさん:2006/08/01(火) 16:44:37 ID:???
くーふぇ…(';ω;`)
909マロン名無しさん:2006/08/01(火) 17:33:27 ID:???
ここからどうやって犯人がくーふぇをジワジワ追い込んでいくか、実に楽しみですねぇw
なんか違った方向から読んでる気もしないでもないですけど気にしないでくださいw
ともあれくーふぇが一人ならともかくネギもいることだし、一筋縄ではいかないと思うけど……?
910マロン名無しさん:2006/08/01(火) 17:35:24 ID:???
なんのスレだよもはやw
911マロン名無しさん:2006/08/01(火) 17:51:13 ID:???
まとめサイトができたようですよ
912まとめ作成人:2006/08/01(火) 17:57:56 ID:???
完成にはもう少し時間が掛かりますが。
913マロン名無しさん:2006/08/01(火) 18:00:31 ID:???
お疲れ様です。ありがとうございます〜
914まとめ作成人:2006/08/01(火) 18:29:30 ID:???
誰かトップに飾れる画像か背景画クレヨ
あまりにも飾り気がなさすぎる
915マロン名無しさん:2006/08/01(火) 19:59:26 ID:???
ゴメン、携帯からだから力になれない……(´・ω・`)

まとめ頑張って下さい!
916マロン名無しさん:2006/08/01(火) 23:44:12 ID:???
なんかこないのー
     ∧_∧
チンチン∩\⊂( ・∀・)⊃/∩チンチン☆
917マロン名無しさん:2006/08/01(火) 23:45:21 ID:???
なんでずれるのー
   ∧_∧
\⊂( ・∀・)⊃/
918マロン名無しさん:2006/08/01(火) 23:52:55 ID:???
ここはクラスメート以外のネギ×高音とかネギ×愛衣とかの新婚生活
を考えてもいいのかな?
919マロン名無しさん:2006/08/01(火) 23:54:13 ID:???
なんでもこい来い
920マロン名無しさん:2006/08/01(火) 23:58:14 ID:???
ネギ以外の男もおけ?
921マロン名無しさん:2006/08/02(水) 00:23:31 ID:???
ダメ
922マロン名無しさん:2006/08/02(水) 00:28:12 ID:???
>>857-859 ネギ&ゆーな お風呂場編(完結編)

「ネギくーん、大丈夫?」
恐る恐るぶち破った浴室扉から、裸のまま脱衣所を通り居間を見る。
まだまだ瑞々しいゆーなの肌から、丸い水滴がポタポタと落ちているのも気にせずネギに近づく。
「ネギ君っ……」
思わず口を塞ぐゆーな。ネギは完全に白目をむいて全てを丸出しにして失神していた。
傍目から見たら実に笑える光景ではあるが、ゆーなにしてみればそれどころではない。
「えーと、えーと、呼吸よし、脈よし……ネギ君、ネギ君っ、ネギくーん!」
さすが体育教師というべきか、ネギの容態を調べるゆーな。
「……意識なし。……ネギく〜ん……」
呼びかけても返事のないネギに涙目になるゆーな。
これは救急車を呼ばなければと顔を上げようとした瞬間、頭を掴まれ――

「んっ…ふぅっ…ん……」

――完全に目をパッチリ開けたネギに、奇襲のディープキスを見舞われたゆーな。
「すみませんゆーなさん、ちょっとイタズラがしたくって♪」
「こっ、この……」
悪趣味だ。あまりに悪趣味なネギのイタズラにビンタの一つも放ってやりたいゆーなであったが、
身体に力が入らない。理由は単純。キスはゆーなの数多い弱点のうちの一つなのだ。
潤んだ目で悔しそうにネギを睨むゆーなを、お姫様抱っこで抱き上げるネギ。
「にゃ……」
キスに加えてお姫様抱っこである。ゆーなにもはや抵抗の意思は残っていない。
「ネギ、君……」
「湯冷めしますね。もう一度湯船に漬かってから上がりましょうか」
「うん……」
お姫様抱っこのまま、脱衣所を通って、ネギとゆーなは再び浴室へ戻ってきた。
923マロン名無しさん:2006/08/02(水) 00:29:40 ID:???
ザバァ…と静かに、ゆーなを抱いたまま浴槽に漬かるネギ。
ちょっとぬるくはなっていたけど、これくらいがむしろちょうどいいのかも。
「……ちょっと恥ずかしいね、このカッコはさすがに、あはは……」
「そうですね。さすがに……」
夢心地から覚めたゆーなが照れ笑いを浮かべる。それにはネギも同感らしい。
健康的に張りつめた、それでいて女らしい丸みと柔らかさのゆーなのお尻がネギの急所に当たってる。
そんなネギの照れ顔に、久々に優位に立てるかとネズミを狙うネコのような顔つきでほくそえむゆーな。
自分を優しく抱いてくれているネギの両腕を掴むや否や、

むにゅ。

「え”」
「へへ…」
唐突に、自分の形よくふくよかな両胸にネギの両手を押し付けるゆーな。
「ネギ君……」
両胸に彼の両手を押し付けたまま振り向くゆーな。
湯あたりか、やっぱり恥ずかしいのか、ちょっと興奮してるのか、再び桃色に染まるゆーなの面差し。
内緒話でもするかのように、そっと小声で告白する。
(高校ん時だったかな……私の胸、ついに朝倉を超えたんだよ)
(え”、そうだったんですか?)
(へへへぇ、あの時の朝倉の悔しそうな顔ったらなかったねぇ〜)
(じ、じゃあゆーなさん、ついに念願の?)
(そう、旧3−A巨乳四天王の一員になったんだよ〜)
朝倉撃破、四天王加入の報告を、胸をもませながら至高の栄誉のように語るゆーな。
(ホントは初夜に報告するつもりだったんだけど……ネギ君アレだったし……)
(ぅぅ……すみませんゆーなさん)
(いーのいーの、もうすごく気持ちよかったし。ネギ君の気持ちもいっぱい伝わってきたし……)
何かに酔ったような顔つきのままネギの顔に唇を近づけ、
(ありがとう、ネギ君♪ ……ぅ!)
軽い、優しいキスで、ゆーな流の感謝表現。
を、受け取るや否や、ネギの両人差し指が、薄桃色のゆーなの乳首を擦った。
924マロン名無しさん:2006/08/02(水) 00:31:03 ID:???
「ゆーなさん」
愛情いっぱいだったゆーなの顔がほんのちょっと引きつる。
視線の先の、ネギの嫌ぁな笑顔が見えたから。
「じゃあ朝倉さん超えと、巨乳四天王加入ということで、ゆーなさんの胸にも祝福しなきゃですね♪」
「うーん……ネギ君、できれば私の…っは…む、ねじゃなくて…くぅ…、…私にしゅくふ…くぅぅ……」
脳に電撃が走るかのような刺激を見舞われ口がうまく回らない。
さっきまで押し付けていたネギの手を引き剥がそうとするが、全然引き剥がせない。
腕力の差に加え、ゆーな最大の弱点の乳首を集中攻撃されたのだから、腕に力が入ろうはずがない。
先ほどまで自分で揉ませていたのも手伝って、胸の快感が加速度的に増してくる。
「ぅぅっ……く……んぅ…は……んっ…」
もはや言葉も発せられず、歯を食いしばり懸命に声をこらえるゆーな。
そのこらえ声が浴場に反射し、いい感じで、ネギの、ゆーなの性的本能を更に煽る。
(もうダメ……ネギ君許してっ!)
快感に潤んだ瞳で助けを求めるが、そんなことで止めるネギでは当然ない。
「……っ……っっ…っっ…っ……!」
浴場壁の手すりにしがみついて、懸命にこらえるゆーな。だが当然、容赦するネギではない。
薄桃色が桃色に、やや赤みが差し、さらに鋭く勃起しているゆーな自慢の胸の乳首。
ゆーなの身体のほうからここが思い切り弱点ですよと教えてくれているようなもの。
ネギがそんなところを見逃すはずがない。親指と人差し指で、両乳首を擦るように軽く優しくしっかりと捻る。

潤んだ瞳を固くつむり、震えるほど強く取っ手を握り、声を出すまいと懸命に唇を噛み締めていたゆーな。
けれどもやはり、自らの身体と、ネギの愛情の前ではまるで敵ならず、あえなく絶頂と言う名の陥落を迎えた。

「はぁ……は……、……ネギ君の、エッチ……」
「ゆーなさんが可愛すぎるからいけないんです。まあこれも四天王の宿命だと思って」
「……べー…だ」
頭の中が真っ白になりながらも、恥ずかしいのか嬉しいのか悔しいのか舌を出すゆーな。
そんなゆーなを再びお姫様抱っこで浴槽から上げるネギ。
当分ゆーなは夢心地。身体をちゃんと拭いて上げなきゃ。
ゆーなの顔を見て、クスリ笑いながらネギはバスタオルを取った。
925マロン名無しさん:2006/08/02(水) 00:51:18 ID:???
ゆーな四天王オメッ!
926マロン名無しさん:2006/08/02(水) 01:04:25 ID:???
たまらん(*´Д`)
927マロン名無しさん:2006/08/02(水) 01:21:22 ID:???
なんだこの官能小説はw
928ネギ×のどか:2006/08/02(水) 01:44:15 ID:???
>>901

夕映「久し振りです…のどか、ネギ先生。」
のどか「み、みんなどうしたの…?」
来訪してきたのはネギの元教え子でかつての仮パートナー、そしてのどかの旧友である、早乙女ハルナ・綾瀬夕映・神楽坂明日菜であった。
ネギ「わわ、皆さんどうしたんですか?」
新居に越したばかりなのに人が訪ねてきたので少し戸惑っている二人。
ハルナ「いや、荷物の整理とか大変だろうと思ってさ♪」
夕映「手伝いにきたです。」
ハルナを筆頭にそう言いながら遠慮無く入って来る3人。
ネギ「そんな…わざわざありがとうございます!」
のどか「み、みんな、ありがとう…」
彼女らの好意に素直に感動するネギ。
ハッキリしない口調ののどか。
この辺を見ると、ネギも含めて時を経てもみんな変わってないようだ。
明日菜「へー…結構いいとこねー。」
ハルナ「さぁてどれからやっちゃうー?」
夕映「…喉が渇いたです。」
この遠慮の無さを見ると、どうやら五人は麻帆良学園卒業後も交友関係があったようだ。
彼女らの行動にもネギ達は嫌な顔一つしていない。
929マロン名無しさん:2006/08/02(水) 03:57:44 ID:???
>>907
―AM13:20…わけわからんですね…すまそ
930マロン名無しさん:2006/08/02(水) 09:24:37 ID:???
930
931マロン名無しさん:2006/08/02(水) 12:18:56 ID:???
そろそろ次スレのテンプレとかを考えようか。
なぁ↓?
932マロン名無しさん:2006/08/02(水) 16:48:10 ID:???

│ ≡  ('('('('A` )
│≡ 〜( ( ( ( 〜)
↓ ≡  ノノノノ ノ  サッ

933マロン名無しさん:2006/08/02(水) 17:17:54 ID:???


↓ゴチン!
(^^ω)おっ?
934マロン名無しさん:2006/08/02(水) 17:25:53 ID:???



↑ 。 。
( A )
935マロン名無しさん:2006/08/02(水) 18:31:40 ID:???
(゚д゚ )






( ゚д゚)






( ゚д゚ )
936マロン名無しさん:2006/08/02(水) 18:37:20 ID:???
この微妙な流れでまとめサイト投下
('・々・`)つhttp://www.geocities.jp/negimasinkon/index.html
一部未完成。
色使いが下手だとか作りが雑だとか掲示板とかいらねーよ!とか言わないよーに。
傷つきます。
937マロン名無しさん:2006/08/02(水) 18:42:41 ID:???
おおぉぉ!!

>>936さん乙です!!!
938936:2006/08/02(水) 18:44:41 ID:???
シンプルイズベストということにしておいてください
939マロン名無しさん:2006/08/02(水) 20:09:25 ID:???
>>936
GJGJ!!
940マロン名無しさん:2006/08/02(水) 20:57:36 ID:???
>>936
感動しました
941マロン名無しさん:2006/08/02(水) 22:32:37 ID:???
―あぁ 青春は 燃える陽炎か―

ネギのドッキン★新婚生活を妄想するスレです。
※たまにネギがイカれます。ご注意ください。

前スレ
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1151311417/
まとめサイト
http://www.geocities.jp/negimasinkon/index.html
避難所
http://www.geocities.jp/negimasinkon/index.html
942マロン名無しさん:2006/08/02(水) 23:02:31 ID:???
たまに?
943マロン名無しさん:2006/08/02(水) 23:05:19 ID:???
>>941
ほとんどイカれてるけどグッジョブ!
944宮崎のどか:2006/08/03(木) 00:05:24 ID:???
最近カオスが無いので脳に刺激が足りないですー…
945マロン名無しさん:2006/08/03(木) 00:19:39 ID:???
気が早いが次スレは980が。
946マロン名無しさん:2006/08/03(木) 00:39:01 ID:???
>>928

明日菜「さすが本屋ちゃん…本多いわねー。」
のどか「あうー…スミマセン…」
ハルナ「ネギくーん、これどこ置けばいい?」
ネギ「あ、それはこの辺に…」
夕映「おトイレはどこですか。」
とりあえず表向きの目的、荷物の整理を真っ当する彼女達。
五人も揃えば、あっという間に片付いていった。
ハルナ「ふぅーやっと終わったわね…。」
明日菜「全く無駄に荷物が多いんだから。」
のどか&ネギ「すみません…」

夕映「お腹減ったです。」
ネギ「そーですね…もう夕方ですし…出前でも取りますね。」
ハルナ「ネギ君!寿司ね寿司!」
夕映「ジュースもお願いします。」
ネギ「は、はいー。」
出前を頼むため、電話を掛けに行くネギ。
受話器は廊下にあるので部屋から出て行った。
─バタン
ハルナ「…。それでのどか、ネギ君はどうなの?」
のどか「え?どうって…」
明日菜「ネギしっかりしてる?」
夕映「ネギ先生は優しいですか?…のどか。」
ネギが部屋から出て行った途端のどかに質問を浴びせる三人。
彼女らの真の目的は二人の結婚生活の内容を聞きに来たのだ。
947マロン名無しさん:2006/08/03(木) 00:53:51 ID:???
のどか「は、はい、ネギ先生は優しくて年下だけど、私をリードしてくれるし…」
ハルナ「じゃああっちの方は?」
ハルナの目が変わる。
のどか「あ、あっちって…」
ハルナ「フッ…決まってるでしょ、セックスよセックス。」
目を光らせながら言うハルナ。
相変わらずこういうことに関して興味津津のようだ。
後ろの二人も顔は逸らしているが、耳だけはこちらへ向けている。
のどか「え!ぃやあの…はわわ」
唐突のどぎつい質問に慌てるのどか。
そんなのどかを気に止めずハルナは追い討ちを掛ける。
ハルナ「で、ネギ君、うまいの?」
のどか「な、なに言ってるのよーパル!///」夕映「…どうなのですかのどか?」
ここで何故か夕映まで参戦。
グッとせまる二人にのどかは後退りする。
のどかの顔はもう真っ赤だった。
のどかもそっちの話題にまだ弱いようだ。
ハルナ&夕映「の ど か?」
のどか「い、ぃやそのボソボソ…」
─ガチャ
ネギ「頼んで来ましたよー…ってどうしたんですか?」
丁度良いタイミングで現れたネギ。
異様な雰囲気を察知し立ち止まる。
のどか「な!なんでも無いですー!」
動揺して大声を出すのどか。
ハルナ「あーうん、ほんとなんでも無いよネギ君。」
夕映「昔話が盛り上がっ
948途中で切れてしまった。:2006/08/03(木) 01:12:44 ID:???
>>947

夕映「昔話が盛り上がっただけです。」
明日菜「はは…。」
ネギ「そ、そーですか。」


─ピンポーン
ネギ「あ、出前が来たのかな。」
のどか「私が取ってきますー。」

─バタン
取ってきた寿司をテーブルの上に置く。
ハルナ「へー、これ良いとこの寿司じゃん。」
真っ先に蓋を開けながらハルナが言う。
テーブルの周りに群がる腹を減らした野獣たち。
明日菜「あーお腹減った…。」
夕映「いただきますです。」
体を動かしたせいか、それぞれ皆、順調に寿司を減らしていく。
多めに頼んでおいたのだが、完食してしまいそうだ。
夕映「美味です。」
ネギ「本当に美味しいですね!僕、寿司は日本の食文化の象徴だと思います!」
のどか「(あ、お口にお米が着いてる…拭いてあげよう…♪)ネギく…」
明日菜「あー、あんた頬に弁当付けてるわよ!全く…いつまで経ってもガキなんだから。」
ネギ「ひどいですよ明日菜さんー…」
そう言いながら明日菜はネギの口を拭いてやる。
のどか「あ…」
のどかはポケットのハンカチを握ったまま固まっていた…
夕映「…」


続く?
949マロン名無しさん:2006/08/03(木) 01:14:29 ID:???
これはアスナが空気読めてないよー
950のどか×ネギ:2006/08/03(木) 01:18:04 ID:???
駄文スマソ。
ちょっと最近思考力が低いので、所々おかしい部分があると思いますが、寛大に読んでやってください…
951マロン名無しさん:2006/08/03(木) 01:20:08 ID:???
952マロン名無しさん:2006/08/03(木) 02:03:26 ID:???
>>888

美砂「ごめんね桜子……こんな夜遅くに来るだなんて迷惑だよね……」
桜子「別にいーよ♪
    それとも美砂は泣いてる親友を放っとくほど私が薄情だと思ってるの?」
美砂「そ、そんなわけ無いじゃない。」
桜子「それじゃしばらくゆっくりしていきなよ、なんなら今晩ウチに泊まってく?」

家を飛び出した美砂は椎名桜子のマンションにいた。
呆然としたまま繁華街を歩いていた美砂を桜子が見つけ家に招いたのだ。
桜子は仕事の関係でたまたま繁華街に出かけており二人が出会ったのは全くの偶然である。
これもひとえに彼女のギャンブル運を始めとした強運の賜物だった。

桜子「ネギくんに連絡いれとこうか?」
美砂「ゴメン桜子…ネギくんには知らせないで……
    電話が来ても私は居ないって言っといて……」
桜子「ふーんそれじゃ電話のスイッチ切っとくね、それよりも一緒に飲もーよ。
    美砂と会うのも久しぶりだから今夜は寝かせないよ〜!」
美砂にとってこういうとき深く聞いてこない桜子は何よりもありがたい存在である。
缶ビールを手渡される、
心身ともに疲れている美砂の体にアルコールが染み渡っていった。
953マロン名無しさん:2006/08/03(木) 02:06:04 ID:???
>>952


円「ネギくん…あんた美砂に何したの!?」
円は到着するなりネギに詰め寄り襟元を締め上げた。
三十分前、彼女が自宅でくつろいでいたときネギからの電話が入った、
『美砂さんがそちらにお邪魔してませんか?』と。
明日菜「ちょっと、釘宮落ち着きなさいよ…ネギが苦しがってるじゃない。」
円「明日菜…?何であんたが……?」
美砂が出て行った後ネギは心当たりがある番号に手当たり次第に電話をかけた。
そのとき連絡を受けた明日菜も心配になって訪ねてきていたのだ。
円「……とにかく何があったのか説明してくれる?」
円から解放されたネギは今夜のことを少しずつ話し始めた。


バキッ
話を聞き終わるなり円はネギを殴り飛ばす。
明日菜「釘宮っ!何すんのよ!?」
円「明日菜は黙ってて……ネギくん、あんた何したか分かってんの…?
   ネギくんは美砂の信頼を裏切ったんだよ……」

殴られたショックからネギは未だ茫然としていた。
ネギ「信頼を……」
円「そうよ……美砂は確かに不真面目に見えるかもしれないけど、根っこの部分は繊細で優しいの……
   それを分かってあげすにあげくちょっと明日菜のとの事を指摘されたらすぐ暴力?」
ネギ「そ、そんな……」
954マロン名無しさん:2006/08/03(木) 02:08:57 ID:???
>>953

明日菜「釘宮!ちょっと言いすぎじゃない?ネギだって……」
円「黙っててって言ったでしょ!」
明日菜の非難を一喝する。
円「明日菜がここに居ることもそう、ネギくんがまだ明日菜への依存心を持ってることへの証拠だよ……」
ネギ「ぼ、僕は心から美砂さんを……」
円「なら何で明日菜に電話したの?何ですぐに探しにいかなかったの?」
ネギ「そ…それは……」
円「美砂は感じ取ったんだよ……ネギくんの無意識下での他人に向いた気持ちを。」
ネギ「円さん……僕は…」

そこまで話すと円はネギの服から手を離し、ゆっくりと語りかける。
円「それでもネギくんにまだ美砂を大事に思う気持ちがあるなら……
   今すぐ美砂を迎えに行ってあげて。」
ネギ「でも、何処にいるか……」
円「桜子には電話した?」
ネギ「はい…でも話し中で……」
円「なら桜子の所ね……あの子のことだからきっと美砂の意思を汲んであげてるのよ。」
ネギ「円さん……」
円「ホラ何してんの?美砂が待ってるよ!」



ネギを送り出すと円は玄関と逆方向に向き返る。
そこには明日菜はバツが悪そうにうつむいていた。
円「さて、明日菜?あんたにも話があるんだけど。」
そうして円は明日菜が最も認めたく、聞きたくなかった言葉を放った。
955マロン名無しさん:2006/08/03(木) 02:09:01 ID:???
>>907

―PM01:50
「あ、私もう帰るアル、ビールキンキンに冷えてなきゃネギがうるさいアルからな」
「ハハハ…お嫁さんも大変ですねー」
「そんなことないアルよ♪夫の笑顔は最高の癒しアル…って何言わすアルか!」
赤面するくーふぇ。
「フォッフォ、お熱いのう。こりゃー夜の営みも激しそうですなー」
「ア、アハハハ…そうですねー(絶対殺すッッ…ネギ…ちくしょうちくしょう!)」
「何言ってるアルか!そ、それじゃー帰るアル!全くあのエロじーさんは…」
ブツブツ言いながらレジに向かうくー。
「あ、僕もこれで…(フン、こんなクソジジイにゃ興味ねんダヨ!)」

―PM06:10
玄関から鍵を開ける音がする。
それを聞いたくーふぇは料理の手を止め急いで玄関に向かった。
「ただいまーっておわっ!」
「おかえりアルーっ」
くーふぇがネギに抱きつく。
「わとと、あはは。ん?今日はまーぼー春雨ですね?」
「あたりアル♪さすがネギ…
ネギ宅の家の扉が閉まる。と同時に何者かが扉の前に現れた。

S男「ふひひひひいいッヒ!ネギ…くーふぇは俺のモノだからネ!」
956マロン名無しさん:2006/08/03(木) 02:17:23 ID:???
>>952
来た来た乙!
ドロっとする前に収束早そうかな。
友情物語っぽくなてきたしね。
957マロン名無しさん:2006/08/03(木) 02:18:08 ID:???
くぎみー修羅場キタァ…?
958マロン名無しさん:2006/08/03(木) 02:22:08 ID:???
>>951
メイク無いザジは新鮮だな
959マロン名無しさん:2006/08/03(木) 02:24:48 ID:???
>>956
これから明日菜と一悶着。
美砂も加わりドロドロに・・・
なんて言ってみる。
960マロン名無しさん:2006/08/03(木) 02:50:29 ID:???
深夜になると微妙な盛り上がりを見せるスレだな
961マロン名無しさん:2006/08/03(木) 02:53:01 ID:???
夜型が多いですねw
962マロン名無しさん:2006/08/03(木) 02:55:04 ID:???
さすが新婚
963マロン名無しさん:2006/08/03(木) 02:57:42 ID:???
誰が上手いこと(ry
964マロン名無しさん:2006/08/03(木) 02:59:50 ID:???
昼間のあの過疎りようも、新婚が理由たる所以か。
リアルなスレだな。
965マロン名無しさん:2006/08/03(木) 03:04:50 ID:???
夏休みだってのに昼間の過疎度は泣ける。
966マロン名無しさん:2006/08/03(木) 03:18:42 ID:???
>>953
バキって効果音ヤバくね?
亀田の数倍はパンチ力ありそうだなw
967マロン名無しさん:2006/08/03(木) 03:45:50 ID:???
ネギ「ダウンしたとこ視聴率かなり上がってるで。全然意識もあったしな」
968マロン名無しさん:2006/08/03(木) 07:29:39 ID:???
桜子……なんの仕事をしてるんだ……
969マロン名無しさん:2006/08/03(木) 08:32:48 ID:???
キャバ嬢 オーナーは那婆
970マロン名無しさん:2006/08/03(木) 08:44:03 ID:???
那婆はどちらかというとスナックのママ
971マロン名無しさん:2006/08/03(木) 10:21:48 ID:???
あるあるw
972マロン名無しさん:2006/08/03(木) 10:40:14 ID:???
973マロン名無しさん:2006/08/03(木) 10:54:40 ID:???
974マロン名無しさん:2006/08/03(木) 10:57:41 ID:???
975マロン名無しさん:2006/08/03(木) 11:22:25 ID:???



─────ここまで俺の自演でした。どうもすみません─────
976マロン名無しさん:2006/08/03(木) 12:07:12 ID:???
梅新婚

和美「ネギくん…きて…」
ネギ「和美さん…うぅ…緊張する…」
和美「んっ…入ってるっ…」
ネギ「き・気持ち良いですっ!」

―現在
和美「んがーーんごーーーんがーー…」
ネギ「っるせーんだよ!!居間で寝ろや!ブタ!」
和美「んがっ!?」ぶぅーーーーっ「おっ、でかい」
ネギ「くせーーーー!!!もー最悪ーーー!」
977マロン名無しさん:2006/08/03(木) 12:10:40 ID:???
オチが最悪www
梅ついでに今まで出て無いキャラの短編書こうぜ
978マロン名無しさん:2006/08/03(木) 12:15:55 ID:???
さっちゃん ネギさん、ご飯ですよー
ネギ「うわぁ美味しそうだなー…
   さつきさんは味だけじゃなく栄養にまで気を遣ってくれてるし…
   僕、さつきさんと結婚して良かったです!」
さっちゃん そんな…///


とりあえず梅文です。
捻りも落ちもございません。
さっちゃんは3-Aの中で一番良いお嫁さんになりそうだ
979マロン名無しさん:2006/08/03(木) 12:24:44 ID:???
夕映「ネギ先生…このスレもとうとう次スレですね。」
ネギ「そうですねー…。早いもんです。」
夕映「正直、最初はdat落ちするかと思ってました。」
ネギ「はは…僕もです。次スレも盛り上がってくれれば良いですね。」
夕映「次スレこそは私メインの話を増やして欲しいものです…」
ネギ「夕映さんは僕の中ではいつもメインですよ。」
夕映「っ!」



うめうめ
980マロン名無しさん:2006/08/03(木) 12:28:43 ID:???
今だ!980ゲットォォオー!!
 ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ∧ ∧  )
⊂(゚Д゚⊂⌒^つ
     ̄ ̄ ̄
 ズサァァーーーーーー!!

よっこいしょ…
 ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄
  ∧ ∧
 (゚Д゚ )⌒ヽ
  ∪-∪^(、⊃〜

次スレ立ててくるわ
 ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  ∧ ∧
ポ(゚Д゚ )  ポ
ン ∪_∪)〜 ン
  ∪∪
981マロン名無しさん:2006/08/03(木) 12:29:12 ID:???
>>979最後のネギの一言で(・∀・)ニヤニヤしちまったw


次スレから俺も長編投下するために準備します。
982マロン名無しさん:2006/08/03(木) 12:36:04 ID:???
>>981
wktk


まき絵「ネギ君…今日…その…エッチしよ♥」
ネギ「えっ!?い、いや…今日は疲れてるんで…」
まき絵「えー…そっかぁ…なら仕方ないね…おやすみ」
ネギ「ええ…(冗談じゃねぇよ…鏡見てから言ってくれよ…俺つぶされちまうっつの…)」
まき絵はネギと結婚し専業主婦になってから、主婦を専念するために大好きだった新体操をやめた。
そのため細くて長い、スリムだった体型は太くて短いドムになってしまった…
めでたしめでたし
983マロン名無しさん:2006/08/03(木) 12:40:31 ID:???
ふみか「ネギ先生…あーん」
ネギ「恥ずかしいですよーふみかさーん///」
ふみか「いーじゃんいーじゃん、私たち夫婦なんだからー♪」
ネギ「うぅ…///」

─天井裏…
ふーか「どうして僕じゃなくてふみかなの…ネギ先生…」ワナワナ




続かない
984マロン名無しさん:2006/08/03(木) 13:03:18 ID:???
ネタ切れアル
うめるアルよー
985マロン名無しさん:2006/08/03(木) 13:12:41 ID:???
テンプレートの避難所、まとめサイトと同じになってるけど変えたほうがいいアルかね?
986マロン名無しさん:2006/08/03(木) 13:15:46 ID:???
超「ネギ坊主〜♪光るネギを追い越したらネギ坊主〜♪」
ネギ「変な歌やめてくださいよー。でもいいんですかねー僕たち付き合っちゃって」
超「気にしない気にしない♪未来は私達の手で作っていくヨ!」
ネギ「ち、超さん…」
超「ネギ坊主…んっ…リンシェンて呼んでヨ…」
ネギ「リンシェン…くちゅくちゅ」
987マロン名無しさん:2006/08/03(木) 13:20:42 ID:???
超は近視だよなー…w
うめうめ
988マロン名無しさん:2006/08/03(木) 13:50:48 ID:???
生め
989マロン名無しさん:2006/08/03(木) 13:55:04 ID:???
990マロン名無しさん:2006/08/03(木) 14:21:45 ID:???
>>989乙!

うめうめ
991マロン名無しさん:2006/08/03(木) 14:46:01 ID:???
うめ
992マロン名無しさん:2006/08/03(木) 15:28:31 ID:???
うめ
993マロン名無しさん:2006/08/03(木) 15:31:33 ID:???
のどか「……………………………………………ネギせんせー」
994マロン名無しさん:2006/08/03(木) 15:33:05 ID:???
ネギ「フッヒヒ!30人の中から選び放題だぜ…」
995マロン名無しさん:2006/08/03(木) 15:41:17 ID:???
>>994
さよ「残り一人ってもしかして…グスッ…」
996マロン名無しさん:2006/08/03(木) 15:50:40 ID:???
そろそろアーニャが来日だな…
997マロン名無しさん:2006/08/03(木) 15:53:19 ID:???
998マロン名無しさん:2006/08/03(木) 15:55:24 ID:???
999マロン名無しさん:2006/08/03(木) 16:01:31 ID:???
1000マロン名無しさん:2006/08/03(木) 16:05:31 ID:???
円「ネギ君・・・汗ばんでるから、脱がさないああッ!!」
10011001
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。