【ネギま!】ちうとザジに萌えればいいんじゃね?

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1マロン名無しさん
基本的にザジ×ちう、でも萌えれば勝ち
基本的にはsage進行で、でもときどきはageましょう

前スレ【ネギま!】ちうとザジに萌えればいいんじゃね?4
http://ex14.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1138033821

まとめwiki
http://www.wikihouse.com/chuzazie/
携帯まとめ
http://www.geocities.jp/chiuzazie/
避難所
http://jbbs.livedoor.jp/anime/3429/

次レスは>>980あたりでお願いします。
SNSのザジちうコミュに参加したい方は、メール欄にアドレスを書き込んでください。メンバーが招待いたします
21:2006/01/25(水) 21:22:45 ID:???
すみません、前スレのリンク間違ってましたorz

正しくは次のとおり。
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1136879788
3マロン名無しさん:2006/01/25(水) 21:23:37 ID:???
>>1
乙っす
4マロン名無しさん:2006/01/25(水) 21:24:39 ID:???
                           ./;:::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ、
                           /;;;;;;;;'''''''''''''''V''''''''';
                           |;;;;;;;;」        !
                            |;;;;;;|   ━'ソ:i:i:'━ i    ∧__T _ ,,,r -r-T‐-、
                             i.、.'||  <・> < ・> | ─   。r *o:*::f:::r:::..l
                    __,-,,-、  ___ '; ' |]     ' i,.  /   ::::::::*o;;;ro ot_f_ヽ丿
                   __/| | l |ヾ-"~  , ーi ::::::   ._`ー'゙ ..! -v--v- '''''''"V"~~ ┴
               l⌒ 二 -l ..uUU""l---- / ゙t::::::::、'、v三ツ::;'
              └    l  (  /., - イ   ヽ,.:::::゙::::::::::::/          糞スレ立てるな!
      .ト             |   ., - '   |    ':.:、::;;;;;;;:/ ヽ
   ヽ、i / .∠         /    |     ヽ_       _/    ヽ 、
    / y'_/          /     |       "〜- ""~        ヽ、
 .ゝ-+-::i⌒ヽ        /     |                       ヽ
  .__/::| |  i >>1     /     |                       i
   / /:| |  i       /      | |                        │
    i ::| |  )     │       | l    G I A N T S     i    |
    /i ::し//       |       / |                  ノ     |
     ::| ((       l       _ノ |             5    /=======|
5マロン名無しさん:2006/01/25(水) 21:26:27 ID:???
>>1
乙カレー
6前スレ983:2006/01/25(水) 21:26:44 ID:???
予告どおり『とりえリレー』続編流します。
前スレ>>916
夏美「…はっ!こうしてる場合じゃない…次あたしだ…。」
新田「…うぬぅ、引きたまえ……。」

新田「…おぉそうだ。忘れていたが、失敗した場合には罰ゲームが待っているからな?」
全員「「「えぇぇぇぇぇぇぇ〜!!!!」」」
新田「うるさい!」
千雨「そういうのは早めに言うもんだろ、このクソ野郎!!」
新田「な……長谷川、キサマ…!!」

??「まぁまぁ、新田先生落ち着いて。」

新田「ん……高畑先生…。」
タカミチ「…どうやら新田先生にも原因があるようですし、言われてもしょうがないのでは?」
新田「ぐ……ぬぬぬ…。」
夏美「あ、あのぉ〜…」
タカミチ「ん?あぁ村上さん。引いたんですね。どれどれ…?
     …ほぅ、面白そうですね。
     今回引いたのは……『早乙女ハルナ』!!」
ハルナ「あらら、ついにあたし?」
タカミチ「そうですねぇ。で、お題はこれですね。」


3−Aとりえリレー
第6走『夏美と スケブと 似顔絵と』
7マロン名無しさん:2006/01/25(水) 21:27:10 ID:???
ちう「まあ、その、なんだ… 乙だ!」
8前スレ983:2006/01/25(水) 21:27:35 ID:???
>>6
タカミチ「では新田先生、説明を。」
新田「…う、うむ。
   村上にはクラスの誰かの似顔絵を書いてもらう。
   高畑先生に審査してもらい、80点以上でクリアとする。
   制限時間は30分だ。」
村上「…分かりました…。
   それじゃ……ザジさん、モデルお願いします!」
ザジ「(コクリ)」
新田「それでは…スタート!」

夏美「……」
ザジ「……」
千雨(…見事に会話がないなオイ…。)

<とりあえず30分経過……。>
新田「時間だ!見せてもらおうか。」
夏美「はい……どうだっ!!」
タカミチ「ふむ……なるほどね。」
夏美「ザジさんはフェイスペイントまで頑張ってみました…。」

ハルナ「…ん、悪くないわねぇ。」
夕映「ハルナ、感心してるですか?」
ハルナ「まぁね…、でも、あの絵は美術部向きだわ。
    でも、ウチの部に入れたいなぁ…あの画力。」
のどか「演劇部で大道具とかも作ってる影響なんでしょうね…。」
9マロン名無しさん:2006/01/25(水) 21:28:05 ID:???
     \         ∧∧    ミ _ ドスッ    .     /
      ..\        (   ,,)┌―─┴┴─――┐ .  .  /
   ∧∧  \      /   つ.もうだめぽ   .  .│   /  
   /⌒ヽ)   \  〜′ /´.└―─┬┬─――┘. /
  i三 ∪     \ ∪ ∪      .││ _ε3 ./  λ...... λ...... λ......
 ○三 |       \         ゛゛'゛'゛    ./
  (/~∪         \    ∧∧∧∧∧. / λ...... λ..... λ......
  三三  もう       \ . <          >
  三    だめぽ     \<     .だ .>    もう
三三   三          . < 予   .め .>     だめぽ
――――――――――――< 感  .す  >――――――――――――
                  < !!!!   れ >
                  <.     の >
                    ∨∨∨∨∨

                 -― ̄ ̄ ` ―--  _         
            , ´  ......... . .   ,   ~  ̄" ー _
          _/...........::::::::::::::::: : : :/ ,r:::::::::::.:::::::::.:: :::.........` 、   
         , ´ : ::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ /:::::::::::::: : ,ヘ ::::::::::::::::::::::: : ヽ
      ,/:::;;;;;;;| : ::::::::::::::::::::::::::::::/ /::::::::::::::::::: ● ::::::::::::::::: : : :,/
     と,-‐ ´ ̄: ::::::::::::::::::::::::::::::/ /:::::::::::r(:::::::::`'::::::::::::::::::::::く
    (´__  : : :;;:::::::::::::::::::::::::::/ /:::::::::::`(::::::::: ,ヘ:::::::::::::::::::::: ヽ
         ̄ ̄`ヾ_::::::::::::::::::::::し ::::::::::::::::::::::: :●::::::::::::::::::::::: : : :_>
            ,_  \:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: `' __:::::::::-‐ ´
          (__  ̄~" __ , --‐一~ ̄
   もうだめぽ…
103−Aとりえリレー 第6走:2006/01/25(水) 21:28:08 ID:???
>>8
ザジ「…(にこっ)」
和美「おぉ!?ザジが笑った!!」
千鶴「よほど似ててうれしかったんじゃないかしら?」
ザジ「……(こくり)」
和美「ふむふむ…ってことは、あの絵は完成度が高いってこと?」
千鶴「そうじゃないかしら?
   でも、夏美は頑張りやだから、その頑張りが認めてもらえると思うわ。」

新田「…では、高畑先生…。」
タカミチ「はい。…それじゃあ


     80点。」
夏美「…!!」
タカミチ「村上さんは演劇部なのでそこそこ頑張ってくれるとは思ってましたが…。
     完全に私の予想を越えた、すばらしい物になっていると思います。
     これなら美術展に出しても遜色ないでしょうね。」
夏美「や、やった!やったよちづ姉!!!」
だきっ
千鶴「おめでとう夏美ちゃん。あなたの努力の賜物ね。」

ハルナ「…おっと。次はあたしだったっけ。」
113−Aとりえリレー 第6走:2006/01/25(水) 21:29:50 ID:???
とりあえず第6走者はこれまで。

次はパル。誰の特技やらせっかな…。
12マロン名無しさん:2006/01/25(水) 21:32:29 ID:???
  | >>1ってうざいよね〜
  \  _______
   V
  ∧_∧∧_∧   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ( ・∀・)´∀` )< だよね〜、誰か頃してくれないかな?
 (    )    )  \_______________  ∧ ,∧
 | | || | |                           (・д・,,)ペッ!!
 (__)_)__(_)            ∧__∧?          、'(_@
                     (´⊇`)
                     ( 1 )
                     || |
  ∧ ∧ムカムカ           (((_)_)
  (#゚Д゚) ̄ ̄ `〜                   ∧ ∧
    U U ̄ ̄UU                     (   ) イッテヨシ!!
  へ                            |  ヽ
/    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ったく、サルみてーに糞スレ乱立させてんじゃねーよゴルァ!!
13マロン名無しさん:2006/01/25(水) 21:38:13 ID:???
     _γ 
   ,.'´  `ヽモグモグ 
    i ||ハハハ||  
    | §゜々゚§   糞スレは美味しくいただくです
    (| っ●o  
   只く/_|〉只  ブリッ
 ●)) し'ノ
コロコロ
14マロン名無しさん:2006/01/25(水) 22:18:37 ID:???
お疲れ様
ヽ(・ω・)ノギャース
 / /
ノωゝ
‖ ‖
15マロン名無しさん:2006/01/25(水) 22:20:14 ID:???
                 , -───‐- 、
               ,. ‐'´       丶  丶
             /  , / / i !   ヽ ヽ 丶ヽ
           ,.'´ / ,' i! i|!. |iト ヽ l!  i   ヽ.i
          // /l .i! |l.| |  !ヽヽ i、 l. l   ',.',
          ,' j!. |l! |l」 l| L_」 ` ``' `!  i   li
          !. i! |'´コ!     -=─-、 i.  ト    !ト
         l |リl Y´Τ`     ,.-.._ l ├、 i  l ヽ
            !l  l ,イ〒、   ´ l i;!|リ | .l  !ト  ト.ヽ
           ノ! !  l 丶ソ     ` r'' l  |_,イ lヽ. l! `丶、
           j i!  |、 |! 、      l;;i ,!  | lj  \!
            l  | 丶!  ‐    / |   !j!
   ┌/)/)/)/)/)/)/)/)/)/)_  /   l  |
    |(/(/(/(/(/(/(/(/(/(/|||      l!  ト
  r'´ ̄ヽ            | |.ト     / |  i l
  /  ̄`ア             | | |  ⌒/  i  l入
  〉  ̄二)               | | |  /   ヽ |/ ヽ
 〈!   ,. -'               | | ヽ∠-----', ヽ l   ',
  | \| |    >>1乙      | |<二Z二 ̄  /    ',
  |   | |               _r'---|  [ ``ヽ、      ',
  |   | |            >-、__    [    ヽ      !
  \.| l.              ヽ、      [     ヽ    |
    ヽ|              \    r'       ヽ、    |
16マロン名無しさん:2006/01/25(水) 22:24:13 ID:???
>>1 乙です

そんなあなたに・・
17マロン名無しさん:2006/01/25(水) 22:24:57 ID:???
このせつ シチュエーションプレイ 義父と妻


1/2
最近夫の帰りが遅い。それに加えて出張も多苦なりました
結婚して5年・・最近は夜を共にすることもありません
だからといって・・浮気などは・・


木乃香 「メシは・・まだかえ・・」
この方は私のお義父さん、年は60ですが、実はすでにボケてしまっているのです
刹那 「あらあら・・ご飯はさっき食べたではありませんか」
最近、お義父さんはよくこうなります。ご飯を食べたことを思い出せないようです
木乃香 「そうやったかのう・・」
お義父さんは少し寂しそうにそういうと、しょんぼりと座布団の上に座られました


ため息が多くなりました
夫の不在に加え、義父の介護、正直疲れています
そんなときのことです


木乃香 「千鶴・・千鶴・・帰ってきてくれたんか・・」
お義父さんが亡くなったお義母さんの名前を呼び出したのです
私のほうを見て・・

刹那 「お義父さん、お義母さんは3年前にお亡くなりになられたではありませんか・・」
ですが、お義父さんは思ったよりも強い力で私の肩を掴むのです
木乃香 「もどってきてくれたんやなあ・・千鶴・・」
お義父さんは目に涙を浮かべ、とても嬉しそうでした
それを見た私はそれ以上否定することができませんでした
18マロン名無しさん:2006/01/25(水) 22:25:57 ID:???
前スレ995

やっちまった・・。orz
はいはい誤審、誤審・・・。orz

ちょっと吊ってきます・・
19マロン名無しさん:2006/01/25(水) 22:27:32 ID:???
2/2
木乃香 「千鶴・・千鶴・・」
膝枕の上でお義父さんは泣きながら、お義母さんの名前を呼んでいました
今、お義父さんの頭の中では、きっとお義母さんとの思い出が再現されているのでしょう
その姿を見た私はお義父さんが可哀相になって、頭をそっと撫でました

木乃香 「千鶴・・」
そのときです。不意にお義父さんの手が私のスカートの中に入ってきたのです
刹那 「お、お義父さん!何を!!」
お義父さんの指が私の太ももを這い、だんだんと奥に進んできます
私はそれを防ごうと、お義父さんから離れようとしました
でも、お義父さんは残ったほうの手で私のお尻をしっかりと掴んで、逃げられないようにしてしまったのです

刹那 「お義父さん、止め・・あっ!!」
這い寄る指が私の敏感な部分に触れました。その瞬間、信じられないような刺激が私を貫いたのです
刹那 「あっ・・ああっ!!」
いくら夫と交渉がないとはいえ、私ががここまで敏感になっているとは思いませんでした
まるで性に飢えていたようです。いえ、飢えていたのです
木乃香 「久しぶりやから、濡れやすくなっておるのう・・。もうこんなになっておるで?」
お義父さんの指の動きは絶妙でした。すぐに私の意識はとろけ始め、お義父さんのなすがままにされてしまいます
木乃香 「こんなになりおって・・そろそろええかの・・」
お義父さんは下着を脱ぎました。まだ現役のご様子で、脈打つ赤黒いものに、私の視線は釘付けになりました
あの太いのが私に・・嗚呼、あなた、ごめんなさい・・
私はもう・・我慢できそうにありません



木乃香 「ボケてもせっちゃんのことは忘れへんで!!」
刹那 「このちゃん・・ウチも忘れへん!!」

千鶴 「うふふ・・指でね・・忘れられなくしてあげるわ・・」
20マロン名無しさん:2006/01/25(水) 22:29:09 ID:???
>>18
イ`
>>19
エロGJw
2118:2006/01/25(水) 22:31:38 ID:???
>>19
割り込みスマソ。ジュカイイキ、1マイ>orz
GJ!

>>20
d
22マロン名無しさん:2006/01/25(水) 22:34:17 ID:???
21球の人…前田の出てた某漫画って『ワイルドリーガー』?
23マロン名無しさん:2006/01/25(水) 22:42:18 ID:???
>>19
しょっぱなからエロGJ!

では私はネタを投下しますかw
24Dr.アコー診療所2:2006/01/25(水) 22:43:54 ID:???
 麻帆良学園中等部の保健室。そこにはちょっと性癖に難のあるドクターがいました。
「今日は平和だね〜」
 まき絵が呑気な事を呟いていますが、亜子先生はかなり深刻な状況に追い込まれていました。
「たゆんが……、たゆん分が足らへん……」
 たゆんな患者は現れず、今日の担当ナースはよりによってまき絵です。亜子先生は力無くため息を
漏らずばかりでした。
 ふに。
「ひゃっ!?」
 おもむろに亜子先生はまき絵の胸を触ります。
「ちょっ、ちょっと亜子!」
「たゆんたゆんたゆん……」
 ふにふにふに。
 いくら口で言っても、揺れないものは揺れません。そして亜子先生は一段と深いため息をつくのでした。
「アカン。成乳期のカケラもあらへん……」
「イキナリ人の胸触ってやなコト言わないでよっ!」
「まき絵の将来が心配やわ……」
「もーっ、亜子のバカ〜っ!!」
 まき絵の抗議もどこ吹く風です。バカピンクに言われとうないわ、といった表情で亜子先生はヘコんでいました。
 と、その時救世主がやって来ました。
 ガラガラガラ……
「済みません。ちょっと風邪気味で……」
「おかーさーん!!」
 やってきた患者さんはクラス一のきょぬーの持ち主である那波千鶴さんです。亜子先生は凄まじいまでの
反応速度で千鶴さんの胸に飛び込みました。そして歓喜の表情で手を差し伸べます。
「たゆんたゆんたゆんたゆんたゆんたゆんたゆんたゆん……」
「あらあら。亜子先生は甘えんぼさんですね」
 さすがは千鶴さんです。亜子先生の挨拶にも全く動じていません。
「しょうがないなあ、亜子は……。はい那波さん。お薬だよ〜」
 と、まき絵は呆れながら千鶴さんに薬とお水を差し出しました。バカピンクにしては気が利いています。
千鶴さんは亜子先生にたゆられたまま、平然とした表情で薬を飲みました。
25Dr.アコー診療所2:2006/01/25(水) 22:44:29 ID:???
「あーん、この触り心地に質感! やっぱ那波さんは最高や〜」
 その間、亜子先生はただただ千鶴さんの胸に感動していました。医者としての尊厳はカケラもありません。
「なーんか亜子ってば赤ちゃんみたい」
「しゃあないやん。那波さんみたいな母性とたゆんに溢れた人の前では、誰やって赤ん坊になるっちゅーねん」
「うふふ。そう言ってもらえると嬉しいわ。けど、まき絵ちゃんも大事にしてあげないと駄目よ、亜子先生」
 と、千鶴さんは右手を頬に当てたまま菩薩のような表情で諭します。
「せやね……。まだまだ成乳期やないゆーても、将来どう化けるか分からへんもんなあ……」
 そう言って亜子先生は再びまき絵の胸を触ります。
 ふにふにふに。
「……おとうさん?」
「亜子のバカ〜っ!!」
「まき絵ちゃん。成乳期が来ないのだったら、こっちから呼べばいいのよ」
 涙目で抗議するまき絵に千鶴さんが優しく声を掛けました。けれど、何やら不穏なオーラが滲み出ています。
「…………呼ぶ?」
 まき絵はきょとんとしていますが、亜子先生はきらりと目を光らせました。
「こーゆーコトや!」
 亜子先生は三度まき絵の胸に手を掛けます。しかし、今回は明らかに触り方が違いました。
「きゃっ! ちょ、ちょっと亜子やめっ……」
「ええか? ええんか? ええのんか〜?」
 わざとらしい口調で亜子先生はまき絵の胸を優しく愛撫しています。そして、まき絵のブラウスのボタンを
外し、ブラジャーという障壁を超えて生乳に手を掛けました。
「やあっ……、そ、そんなコト……、しないでえ……!」
「えへへ。まき絵は敏感やな〜。これやったら案外早よ成乳期が来るかもしれんよー?」
「あらあら楽しそうねえ。私も参加しようかしら」
 千鶴さんは笑顔を浮かべたまま保健室の鍵を閉めました。菩薩の顔は今や淫魔の微笑みに変わっています。
「ほな、続きは向こうのベッドで……」
「ふ、二人がかりって……。私、めちゃくちゃになっちゃうよお……!」
 こうして、保健室にはまき絵の嬌声が延々と響いていました―――
(つづく)
26マロン名無しさん:2006/01/25(水) 22:45:55 ID:???
>>22
その通りです。
27マロン名無しさん:2006/01/25(水) 22:52:26 ID:???
>>24->>25
きょぬーに吹いたw
28マロン名無しさん:2006/01/25(水) 22:56:34 ID:???
>>24-25
おかーさーん!とおとうさん?
の使い方に腹が痛くなったwww
29マロン名無しさん:2006/01/25(水) 23:00:36 ID:???
25です

>>27
>>28
レスサンクス! つーか頭悪すぎでごめんなさい
30マロン名無しさん:2006/01/25(水) 23:10:13 ID:???
同じくおかーさんとおとうさんに吹いたwwww
GJです!続き期待してる(*´Д`)ハァハァ
31マロン名無しさん:2006/01/26(木) 00:18:40 ID:???
真名 呼称


1/2
また、私たちの部屋に那波が来た
最近こいつはよく私たちのは部屋に来る。刹那で遊ぶためのようだ
刹那のほうもどうやら甘え癖がついたらしく、部屋で那波を見かければ抱きつく
そうなるとどうなるか・・あ、また刹那が幼児退行してしまった


ここへ来て刹那の人の見方というものがわかってきた
とはいっても一般的なものであろう、人によって呼び方が違うのは面白い発見であった


ははうえ・・こう呼ばれるのは千鶴、茶々丸、さっちゃん、釘宮、しずな先生・・そして早乙女だ
釘宮はおせっかいで面倒見がよい、そういったところがははうえなんだろう
そしてしずな先生まではわかる。しかし、何故早乙女までそう呼ぶのかはわからない
アイツ、何かしたのか?今度問い詰めてみないといけないようだ

あねうえ・・アキラ、朝倉、エヴァの三人
エヴァを除けば見た目に姉の容姿をしている
だがエヴァはどうみても姉の容姿ではない。中身が見えているのであろうか?千年妖怪だからな・・

おばけさん・・これは相坂、宮崎だ
宮崎は見ためがな・・
そしてこれを言われた相坂は泣いていた。そのままなんだがな
32マロン名無しさん:2006/01/26(木) 00:19:29 ID:???
2/2
こわい人・・和泉、木乃香、超、葉加瀬、長谷川、雪広、椎名だ
普段の行動がにじみ出ているな、私の名前が出なかったのは私が別の呼び方をされているためだが・・
長谷川と椎名は・・裏の顔か・・

ばかの人・・言うまでもなく、明日菜、綾瀬、古、楓、佐々木の五人
だが刹那、お前はその予備軍なんだぞ、成績が近いラインはエヴァ、茶々丸、ザジだ
ん?人外の者が多いな・・

えっちさん・・柿崎、雪広がそう呼ばれる
彼氏持ちにショタハンターか・・そのままだな

げんきさん・・明石、双子だ
まあ、見たまんまだな

ふしぎさん・・村上、ザジだ
変身可能な村上、ザジはそのまんまか・・


そして最後に私。私は・・ちちうえになった

つまり頼りがいがあるということなんだろう
守ってやるぞ!
泣きたいなら胸を貸してやる!!
ついでに一緒にお風呂に入ろうか・・・
どのくらい成長したか、お父さんに見せてごらん


ん・・?えーと、刹那を除いて30人・・いるな

33マロン名無しさん:2006/01/26(木) 00:21:15 ID:???
おとーさーん! 僕をお嫁さんにしてくだs(ターン

そして美……カワイソス(´;ω;`)
34マロン名無しさん:2006/01/26(木) 00:26:36 ID:???
>>31-32バロスwwwよかったなたつみーw
そして秀逸なシメにもワロタw


ょぅι゙ょせっちゃんハァハァ
35マロン名無しさん:2006/01/26(木) 00:31:39 ID:???
>>31‐32

パルは何やったんだwww
36マロン名無しさん:2006/01/26(木) 00:41:34 ID:???
32です

>>33
ん?何か視線が・・
⊂●⊃ ⊂●⊃
>>34
ょぅι゙ょせっちゃんはまだ活躍する予定です
>>35
枕元で本を読んでもらって眠るのが刹那は好きなようだ・・
何の本かはわからないが・・


こわい人とえっちさんにあやかがダブってた。こわい人は違ったのに
詰め甘いなあ・・orz
37マロン名無しさん:2006/01/26(木) 00:53:54 ID:???
つ美空は「あやしいひと」
38マロン名無しさん:2006/01/26(木) 00:56:21 ID:???
たつみーはやらしいひと
39マロン名無しさん:2006/01/26(木) 02:26:03 ID:???
>>37何としても認知されてないかもしれん
40マロン名無しさん:2006/01/26(木) 02:44:05 ID:???
>>36
本読むだけか…本が問題だが
俺はてっきりこんなことして胸にうずめたりしてるとばかり
http://j.pic.to/5f078
41マロン名無しさん:2006/01/26(木) 02:50:27 ID:???
>>40
やべえwパルの表情が良すぎwww あの目は反則だってwwwww
42マロン名無しさん:2006/01/26(木) 03:50:02 ID:???
>>40やべぇwwwww寝れねぇwwwww
43マロン名無しさん:2006/01/26(木) 08:50:20 ID:???
まとめの方、いつもいつも乙であります!!
44マロン名無しさん:2006/01/26(木) 09:36:25 ID:???
>>40
お前俺を殺す気か!
テラモエスwwwwww(*´д`*)ハァハァGJ!
45マロン名無しさん:2006/01/26(木) 13:32:13 ID:???
寒い
教室は暖房で暖かだが廊下を含む学内は寒い、美空はそんな学内を人探ししていた
それはエヴァンジェリン、サボりで居ないので探して欲しいとネギから頼まれたのだ
なぜ美空か、茶々丸はメンテで出られない。足が速く、一応シスターの彼女が適任との事だった
「私だって授業受けないとヤバイってのに・・・」
ぶつくさ言いながら探し回る、屋上は当然の事探したがこの寒さでは居る筈は無い
学内いろいろ探すうち辿り着いたのは図書室、静かで授業中でも余り人は居ない
「あ、やっぱりいた」
エヴァは寝息を立てて本の上に突っ伏して寝ていた、そのからは真祖の姿は見られない
暫く美空は眺めている、時々自分を誘ってくる『こちら側に来ないか?、お前にはその素質がある』と
「そんな素質なんか・・・、それに私は・・・」
頭をシャークティがよぎる、そしてココネ。
「いずれは、戦わなきゃいけないのかな・・・。」
「うん・・・、ナギ・・・」
エヴァの寝言にはっと我に返り、美空は起こそうとする。だが止めるものが居た
「茶々丸さん」
「春日さん、マスターは昨日結界内に入った妖魔と戦って疲れているのです。ネギ先生にお伝えください」
「あ、はい」
仕方ないとエヴァの頭を撫でて帰ろうとする美空に茶々丸が言う
「春日さん、互いに道は違いますが・・・」
美空はただその言葉にただ頷き走り去っていった
46マロン名無しさん:2006/01/26(木) 15:21:01 ID:???
空上げ
47マロン名無しさん:2006/01/26(木) 16:55:38 ID:???
(美)空(人気)上(昇したという)げ(んそう)
48マロン名無しさん:2006/01/26(木) 16:56:35 ID:wt/vrFhD
(年齢詐称アメダマを見て)
千雨「パクリじゃねーか!(ガビーン!)
   よりによってメルモちゃんをパクルとは
   なんてマニアックなんだーー!!」
49マロン名無しさん:2006/01/26(木) 18:46:58 ID:???
                 , -───‐- 、
               ,. ‐'´       丶  丶
             /  , / / i !   ヽ ヽ 丶ヽ
           ,.'´ / ,' i! i|!. |iト ヽ l!  i   ヽ.i
          // /l .i! |l.| |  !ヽヽ i、 l. l   ',.',
          ,' j!. |l! |l」 l| L_」 ` ``' `!  i   li
          !. i! |'´コ!     -=─-、 i.  ト    !ト
         l |リl Y´Τ`     ,.-.._ l ├、 i  l ヽ
            !l  l ,イ〒、   ´ l i;!|リ | .l  !ト  ト.ヽ
           ノ! !  l 丶ソ     ` r'' l  |_,イ lヽ. l! `丶、
           j i!  |、 |! 、      l;;i ,!  | lj  \!
            l  | 丶!  ‐    / |   !j!
   ┌/)/)/)/)/)/)/)/)/)/)_  /   l  |
    |(/(/(/(/(/(/(/(/(/(/|||      l!  ト
  r'´ ̄ヽ            | |.ト     / |  i l
  /  ̄`ア             | | |  ⌒/  i  l入
  〉  ̄二)               | | |  /   ヽ |/ ヽ
 〈!   ,. -'               | | ヽ∠-----', ヽ l   ',
  | \| |    >>1乙      | |<二Z二 ̄  /    ',
  |   | |               _r'---|  [ ``ヽ、      ',
  |   | |            >-、__    [    ヽ      !
  \.| l.              ヽ、      [     ヽ    |
    ヽ|              \    r'       ヽ、    |
50マロン名無しさん:2006/01/26(木) 19:09:36 ID:Iq6vUeRE
クオリティ低いよ!なにやってんの!
51マロン名無しさん:2006/01/26(木) 19:16:20 ID:???
すみません、ブライト艦長!
52亜子×アキラ:2006/01/26(木) 19:24:25 ID:???
前スレ>>905

その日はあんな事があったからか亜子は更にアキラのことを意識していった

アキラ「本当にもう大丈夫?無理しないでね」
アキラの温もりがありそれでいて優しい手が亜子のおでこに触れる

亜子「!!!」
まき絵「あれれ〜?亜子赤くなってるよ〜」
裕奈「やっぱり二人はそういう仲でしたか〜羨ましいにゃ〜」
亜子「な…何言ってるんや!女同士でそんなのあるわけ無いやろ!」
アキラ「そ…そうだよ。変なこと言ってからかわないでよ」

亜子(女の子同士だからそんなの無いか…)

亜子は自分で言ったことを思い返していた

亜子(確かにアキラは親友や…でも裕奈やまき絵とはなんか違う…)
  (もしかして裕奈の言った通り私はアキラのことが…)
  (ちゃ…ちゃう! 同姓を好きになるなんて変態さんや!)
  「亜子さん…」
  (うちはそんなことないしアキラは普通の親友や!)
  「亜子さん!」
亜子「は!ハヒッ!?」
ネギ「授業はちゃんと聞いて下さいね亜子さん」
亜子「あ…ごめんな先生…」
  (またアキラに恥ずかしい所見られてもうた…)
  (はっ!なんでまたアキラのこと意識してるんや?)

アキラ(亜子…)
53亜子×アキラの作者:2006/01/26(木) 19:31:34 ID:???
今日はこれまで
なかなか話が進みませんがお付き合いお願いします
54刹那 おねだり:2006/01/26(木) 19:32:16 ID:???
刹那 おねだり


1/4
真名 「何か言い残すことはあるか・・・」
私は撃鉄を引き、照準を定める。とはいっても銃口は後頭部に押し付けているのだ。目を瞑っても当たるだろう
だが、何度やっても、人を背後から撃つという行為はなれることができない


二日前

せつな 「ちちうえ、ぷれすて2ほしいよう〜」
いつものように、刹那が那波によって幼児化されたとき、突然せつながそんなことを言い出したのだ
真名 「ぷ、ぷれすて2?」
残念ながら私はゲーム機には疎い
せつな 「ぷれすて2、買ってよう・・」
泣きそうな目でせつなは私を見る。おねだりという行為がこんなにも心を揺さぶるものだとは思わなかった
まるで、仔犬がご飯をせがんでいるがの如くだった

今の私の財力を持ってすればそんな物を買うくらいはたやすい
しかし・・
私は”ははうえ”のほうを見る
彼女はアキラと一緒に食器を洗い、食事の後片付けをしていた
千鶴 「買ってあげたら?」
なんだか本当に夫婦のようだ
それならば・・

真名 「買ってやるから・・一緒にお風呂入ろうな?」
そう言った次の瞬間、私の背後に那波が立って、こう言った
千鶴 「私が一緒に入ってあげます。遠慮しなくてもいいのよ〜」

・・・尻ネギはゴメンだ
55刹那 おねだり:2006/01/26(木) 19:35:02 ID:???
2/4
昨日

真名 「・・と言うわけなんだ。ぷれすて2はどこで買えばいい?」
ここはエヴァのログハウス。ゲームに疎い私は最も詳しそうな奴に聞いてみることにした
エヴァ 「どこだっていいだろう!そんなに暇じゃないんだ!私は!帰れ!」
なんとも非協力的な奴だ。まあいい、それでは・・
真名 「茶々丸、茶々●モードに移行せよ」

きゅぃぃぃぃぃん・・

それまでエヴァの側でティーカップに紅茶を注いでいた茶々丸の動きが止まり、非常に機械的な起動音がし始めた
茶々丸 「モード●に移行します。起動まで5・・4・・3・・」
エヴァ 「き、貴様!何を!」
従者が危険物になることを察知した千年妖怪は、狼狽して座っていたソファーから逃げ出そうとする

茶々● 「正常起動成功・・マスターどこへ行こうというのです?」
茶々●によってエヴァが捕縛される。それを見た私は茶々●に対し、次のような命令をした
真名 「好きにしていいぞ・・そうだ、プログラムはは”N”にしろ。でも壊すなよ?」
茶々● 「イエス。では、プログラムN”新田先生の一日”を実行いたします・・」

エヴァ 「何だ!新田ってのは!?おい、聞いてるのか?お・・」
それ以上は聞くことができなかった。茶々●が口を塞いでしまったのだ
こうなってしまってはこれ以上ここにいても、得られる情報はないと判断して、入り口の扉を開けた

茶々● 「エヴァ君・・私の教育を見てみたいと言うのだね。良かろう!我が渾身の信念!君に注ぎ込んで・・」
バタン
声はそこで途切れた。明日、晴れるといいな・・
56刹那 おねだり:2006/01/26(木) 19:36:44 ID:???
3/4
1時間前

せつな 「うわ〜、ぷれすて2だあ・・」
ぷれすて2の前で正座をして、せつなはテレビの前に置かれたぷれすて2を見つめていた
その目はきらきらと輝いており、時たま、私のほうに尊敬のまなざしを送ってくれる
喜んでいる子供を目の前にした父親とは、こういう気持ちなんだなとしみじみ感じてしまう

真名 「で、なにで遊ぶんだ?ゲームは持ってるのか?」
それを聞いたせつなは何かを思い出して、机の上の紙袋を持ってきた
ガザガザとその紙袋から一本のゲームソフトを取り出す
せつな 「これ!」
私に見せたそのソフトにはこう書かれていた

ときめきBL男子校! 押忍!!先輩の言うことは絶対だ!!尻の穴かっぽじってよく聞け!!

目が点になった
だがそんな私を気にすることなく、せつなはディスクをゲーム機に入れた
真名 「お、おい・・」
そしてオープニングが始まった

いきなり角刈り、髭、褌の男が出てきたかと思うとこんなことを言い出した
褌男 「貴様ァァァ・・この私の目に止まるとはぁ・・なかなかのものではないかぁ・・」
cv:若本●夫

続いて画面が切り替わり、今度はナギばりの優男が出てくる
優男 「何を言っているんですか、センパイ。僕は・・ただ歩いていただけですよ?」
cv:石●彰

私の時が止まった
57刹那 おねだり:2006/01/26(木) 19:39:21 ID:???
4/4
せつなは意味がわかっているのかどうかわからないが、きゃっきゃ言いながら楽しそうにゲームを進めていく

画面には・・
褌男 「いいこと思いついた。お前、俺のケツの穴の中でションベンしろ」
cv:若本●夫
とか

優男 「センパイ・・あなたは・・僕を本気にさせてしまったんだ!!」
cv:石●彰
とかいってる。画面の内容は・・勝手に想像してくれ

千鶴 「あらあら、このゲームだれにもらったの?」
思考が停止していた私の脳に、その言葉が届いた。そうだ!一体誰がこんな物を!!!
せつな 「えーとね、パルうえ・・」
早乙女・・貴様、いつの間に”ははうえ”から”パルうえ”に・・


暫くして私は懐から銃を抜いた
そして後のことを那波に頼むと、部屋を出る
千鶴 「教育によくないから・・お願いね〜」

そして今、私は処刑場にいる・・

ハルナ 「き、気に入らなかったのか・・ナ?」
真名 「私からのプレゼントだ。ガンアクションなんてどうだ?ライフは一つ、武器は・・無しだ」
ハルナ 「こ、コンテニューできる?」
真名 「さあな・・」

一発の銃声が寮に響いた。とりあえず死んどけ・・

58マロン名無しさん:2006/01/26(木) 19:41:24 ID:???
          _,l;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l,,_
        ,.r'´,.    -┐   ':..,゙ヽ
       ,r' ,::;:'    ,ノ ヽ、    ゙:::.ヽ
      ,.' _.,:;:'___ _立_  ___;;ミ゙、          ̄ノ ̄| ̄
     .l厄巳厄巳厄 i王i ,.巳厄巳厄巳l           ,勹 .├‐''
     l´ , "´  ̄ ̄ ̄ `'''′  ̄ ̄ ̄`.:`{         ´_フ  ヽ、_,
     | l ;;:.,.   ::、.       ...   '゙|
    ,.-''、.,! ,.::'    ヽ、:.゙、 ;;.:' ''  ヽ | ,.、       __l__
   ./  、/ `ヾー─tッ−ヽ''  kーtr─ツ'´〕. ヽ.        |
  / {´i Y::::..   ` ̄ ̄´.: "i! ::. 、` ̄´ ゙:::.、} r、 l        i,____
  | ヾ_,,入;:::.. `'' " ´.::; .::i! ::..  ```  :. }ツl l
  \  ノ ヾ ;:::.   .:r'' :: ll! :ヽ;:..:.   .: j,ノ ,!       ┬‐┌,┴┐
    ヽ',,;l  ゙i ;::.. _ `ヽ、;;,,,,'.ィ'' _,, .::,;r'1,,,/           l__ ノl士
  ッジ::::::|  ゙ ,r'´:::;;;;;;;::>  弋´;;;;;::::ヽ'" |:::::゙'イィ      ノ凵  l土
 弍:::::::::::l  /:::;r'´ ,,..-ー…ー-、 ヾ;:::'、  |:::::::::::ヒ
  シ:::::::::::l   i':::,!  ´  __  ゙  l::::l:. |::::::::::ス       __ヽ__‐┬┐
  彡;:;:::::l  l:::l     ''''''''⇒;;;:,   l:::l  |::::;;ャ`        ニ メ ,ノ
  ,r', 广'`ヽl:::l ::::. .::     ゙::.   l::l ノ^i`、         l ̄l ハヽヽ
 ,イ(:::j    i::;ヘ  :;:.       .::   l::l'"  l:ヽヽ         ̄   ̄
 |;:ヽヽ   l::l  ヽ ;:.... ..  .. :  /l::l   ノ ,.イ
 |;:;:;:;\\ l::l   ', :;.:;::::::::::..::.  /  l::l,r'' /;:;:;|
59マロン名無しさん:2006/01/26(木) 19:42:14 ID:???
やべ…上げちゃった
60マロン名無しさん:2006/01/26(木) 19:47:43 ID:???
パルうえのコンティニューバロスwwwww地の果てまでバロスwwwww
61マロン名無しさん:2006/01/26(木) 19:49:50 ID:???
オチが予想出来ちまったじゃねーかバーローwwwwwww
62マロン名無しさん:2006/01/26(木) 20:03:55 ID:???
>>54-57
ゲーム内の声優はふたりともネギまにゆかりのある人なのね…
63マロン名無しさん:2006/01/26(木) 20:04:01 ID:???
パルはすでに神の領域に至ってるのではなかろうか
64マロン名無しさん:2006/01/26(木) 20:14:06 ID:???
>>57です

>>亜子×アキラさん
たゆらない亜子なんて・・甘くてええなぁ
GJです

>>58
王大人・・つまり生き返ると・・
>>60
地の果てからもどってこーいww
>>61
ちなみに
ときめきBL男子校! 押忍!!先輩の言うことは絶対だ!!尻の穴かっぽじってよく聞け!!
は、制作:早乙女ファクトリー 販売:雪広社 です
>>62
意識はしていなかった
>>63
邪神 パル Lv:95といったところか・・
65マロン名無しさん:2006/01/26(木) 20:31:51 ID:???
茶々●の新田モード((((゚Д゚;))))
66マロン名無しさん:2006/01/26(木) 20:55:48 ID:???
今日のアンビリーバボーたつみーが見たら泣いたな。
67マロン名無しさん:2006/01/26(木) 20:57:54 ID:???
>>64
最高すぎるwww
腹がイテー
68マロン名無しさん:2006/01/26(木) 21:34:01 ID:???
>>66
泣くどころかクラスメート全員集合させて上映会
69マロン名無しさん:2006/01/26(木) 21:53:20 ID:???
亜子「あっ、落し物や。 お〜い、これ誰かの落し物やないか〜!?」
まき絵「どれどれ?あっ、カワイイ〜!何かのカードかな?」
このか「えー?なになに?あっ、猫や!かわええなぁ〜。」
桜子「えっ?!猫?!本当だ!か〜い〜(かわいい)」

ネギ「皆さん、そんなにはしゃいで。何かあったんですか?」
亜子「センセ、ちょうどええところに。コレ落し物や。」
ネギ「どれどれ、コレですか?」
亜子「誰のやろか?」
ネギ「あー、コレ本で見たことあります。でも、生徒の物ではないでしょうね。
   昔の流行り物ですから、コレを知っているのはPTAの方たちでしょうから。
   PTAのおばさ・・・??どうしました?」

亜子・まき絵・このか・桜子「ネギ先生!うしろ!うしろ〜!!」

那波「先生、それは私の『なめ猫免許証』ですわ。」
ネギ ('A`)(ダカラオマイ、トシイクツナンダヨ。)

那波「見つけてくださったお礼に、このネギを・・・」

*ネギにネギを入れてる間、パルと千雨でお楽しみください*

千雨(まっ、この歳で『なめ猫』を知ってる奴は少ないだろうな。)
パル │・ω・)<使える!

完   ネギ先生ですか?ご想像にお任せします
70マロン名無しさん:2006/01/26(木) 22:38:45 ID:???
>>69
そしてこのあとネコミミせっちゃんがなめ猫せっちゃんとなって真名達になめんなよですか?

でもやっぱりなめられちゃうと…ごめんなさいわかりません
71マロン名無しさん:2006/01/26(木) 22:44:33 ID:???
>>69
懐かしすぎて涙が出る
リアルタイム世代w
72マロン名無しさん:2006/01/26(木) 22:54:28 ID:???
「なめんな」
その言葉、胸が熱くなった
なめんなだって?ふざけるな
私の特許だ、その言葉
ぽつりと呟くなめんなは
クラスメイトのケダモノ達と
桜咲さんの悲鳴、嬌声に溶けてゆく
ああ、ふと見上げた空は
驚く程に、美しかった



まあ、なんだ
ようするに美空なめんな
73マロン名無しさん:2006/01/26(木) 22:54:51 ID:???
でも、今でもコンビニで売っているよね
74マロン名無しさん:2006/01/26(木) 23:01:03 ID:???
なんと!美空はコンビニに売ってたのか
75マロン名無しさん:2006/01/26(木) 23:04:45 ID:???
なめ猫世代じゃない69です。

>>70
それいいかも。

>>71
次はツチノコあたりでも

>>72
見えないw

>>73
kwsk

>>74
さらにkwsk
76マロン名無しさん:2006/01/26(木) 23:28:13 ID:???
ネギ「今日はこの前の数学のテストを返します。
今回は風香さん史伽さんよく頑張りましたね。」

アスナ「風香ちゃん前から勉強できるほうだったしねー。何点だったの?」
風香「へへー95点〜今回はがんばったからねー」
アスナ「へーすごいじゃない。私も頑張らないとね。史伽ちゃんはどうだった?」
史伽「私は100点でした。」
アスナ「姉妹そろってすごいじゃない。それにしても史伽ちゃんて
キレイ好きだし。風香ちゃんの悪戯の後始末はするわで本当によくできた妹よね」
史伽「そんなに誉められると恥ずかしいです。」


風香「よくできた妹〜〜〜〜〜〜!!!」
史伽「あぅ!!お姉ちゃんそんなに髪の毛引っ張ったらいt・・・」
風香「いいか!姉より優れた妹など存在しねぇ!!
こい!己の無力さを思い知らせてやるわ!!」








史伽「汚れちゃった・・・・。」



むしゃくしゃして書いた今は反省している。
77マロン名無しさん:2006/01/26(木) 23:33:05 ID:???
>>76
それなんてジャギ様?
78マロン名無しさん:2006/01/26(木) 23:40:01 ID:???
ネギまキャラで言ったら、瀬流彦が生まれた位・タカミチやしずなが
ナギに初めて会ったネギ位の頃の流行りものだからな…
いくら昔と言っても当時中学生以上の詠春や教授や新田が持ってたら
少しイタいか。
持ってたとか言う奴、ホントに年代バレるぞ。俺を含めてw
79マロン名無しさん:2006/01/27(金) 00:00:36 ID:???
>>78
よう同輩w
80亜子×アキラ:2006/01/27(金) 00:11:16 ID:???
亜子「もうずっと変な気分や…顔洗ってこよう…」
アキラ(…?)

━━━━━女子トイレ━━━━━━
「パシャパシャ」と水の音が響く
亜子「ふう…少し落ち着いたわ…」

アキラ「亜子?」
亜子「わわわ・・アキラどうしたん?」
アキラ「いや…亜子朝から元気無いからどうしたのかと思って」
亜子「へ?そ、そうか?」
アキラ「急に倒れたりボーっとしてたり… 悩みがあるなら相談にのるよ?」
亜子「へ…いや…それは…その…」
アキラ「?」
亜子(悩みの原因がアキラなんて言える訳ないやん!)
  「い、いや…なんでもないねん。じゃあうち教室戻るから!」
アキラ「あ…亜子…私…避けられてる…?」

━━━━━━廊下━━━━━━
亜子「はあ…はあ… あんな逃げるように走ったら嫌われるやん…」
  「うちなにしとるんやろ…」
?  「ん?亜子そんなに息切らしてどないしたん?」
亜子「え?」
  
81亜子×アキラ:2006/01/27(金) 00:12:51 ID:???
亜子「あ…木乃香…」
木乃香「どないしたん?ぼーっとしたり息切らしたりして忙しい子やなぁ」
亜子「あはは…そうかもな…」
  (そういえば木乃香って刹那さんとすごい仲良いよな…)
亜子「ちょっと話があるんやけどベンチ座らん?」
木乃香「話?ええよ」

亜子「あ、あのさ…木乃香と刹那さんって仲いいよね」
木乃香「うん!そらもう大好きやで!」
亜子「!…そ、その好きって友達としてだよね?」
木乃香「今はまだ友達や でも将来はうちのパートナーになってもらう」
亜子(…パートナーってことは…え?)
亜子「で、でも女の子同士だし…」
木乃香「なに言ってるんや。愛があれば性別なんて関係無いやろ」
亜子(愛があれば関係ない…)
亜子「あはは…ありがとう木乃香。楽になったわ」
木乃香「?」
亜子「実はうち…女の子を好きになったみたいなんよ…」
  「でも…なかなか気持ちに素直になれなくてな…」
  「でももう吹っ切れたわ。ありがとう木乃香」
木乃香「そうだったんか…」(先輩に振られて色々あったんやろなあ(涙)
亜子「なんか変な想像してへんか…?」
木乃香「へ?そんなことあらへんよ(汗)。でも亜子が笑顔になってよかったわ」
亜子「え?」
木乃香「今日ずっと難しい顔しとったで。やっぱり亜子は笑顔が一番かわええよ」
亜子「や、やめてや木乃香…」

亜子(本当にありがとうな木乃香…)
82亜子×アキラの作者:2006/01/27(金) 00:17:29 ID:???
アンカー付けるの忘れた…
>>52の続きです


なめ猫って最近また流行ってない?
83マロン名無しさん:2006/01/27(金) 00:27:19 ID:???
亜子「ふふふ… 裕奈、聞こえていたら、君の体の胸を呪うがいい」
裕奈「何? 胸だと!?」
亜子「そう、胸だ」
裕奈「あ…亜子、お前は!」
亜子「君はいい友人であったが、君のお乳がいけないのだよ…フフフフ‥ ハハハハハハ!!」
裕奈「亜子!はかったな!亜子ォォォォォォォ!!」


アキラ「私の友人、諸君らが愛してくれた明石裕奈は揉まれた! 何故だ!?」

亜子「美乳だからさ…」
84マロン名無しさん:2006/01/27(金) 00:52:06 ID:???
>>82
ほうほう、このかアシストでつか このまま開き直った亜子が攻めになるヨカーン!
頑張って完成させて下さい! wktkで待ってます!
(そうゆう俺はリクからバックレたヤシw)



>>83
そんな82氏の後にシャア亜子を投下したお前に乾杯ww
ギャップありすぎwwwww
85マロン名無しさん:2006/01/27(金) 00:56:08 ID:???
>>82
せっかくのいい雰囲気の作品の後に、シャア亜子を投入してしまった…
すんませんでした
そして、GJです このかがいい感じだ
>>84
レストンクスです
86真昼の決闘 9/9:2006/01/27(金) 01:01:17 ID:???
前スレ>>932
「…さて、これで私の任務は終了した。ここからはプライヴェートだ(パチン」
 何者かが指を鳴らす。するとたこ焼き屋の屋台が砂埃を舞い上げ宙に浮いた。
「な! …な…な、ななな…!?」
「田中、こいつもいっしょに超包子まで届けてくれ。どちらも落とすなよ。落としたら対戦車ライフルの試射の的にする」
『リョ、了解致シマシタ、ミス・龍宮』
 屋台を肩に担いだ大男は、人ごみを蹴散らしながら、ローラーダッシュで爆走していった。
「…ま、真名…? こ、これはいったい…」
「ああ、あれはハカセんトコのオモチャだ。たこ焼きを一皿奢るから貸せと言ったら喜んで貸してくれた」
「安っ。……じゃなくて、うちの屋台が拉致された理由を教えて欲しいんだけど…」
 何がナンだかさっぱり分からないアキラ。そんな彼女の様子に笑みを浮かべつつ、真名は説明する。
「私が買ったのさ。屋台のレンタル代、光熱費、材料費、予想売り上げその他諸々、全部まるごとな」
「…な、なんでそんなこと!?」
「屋台が無くなれば、アキラの仕事も無くなる。これで心置きなく私とデートできる、というワケだ」
「…………ま…真名ぁ…っ」
 アキラが真名の胸に飛び込む。真名はしっかりと受け止め、強く抱きしめる。アキラの涙が胸ににじむ。
「…スマン。ちょっとしたドッキリのつもりだったんだが…………少々やり過ぎた」
「全然少々じゃないよ……すごく寂しかった…」
「…どうすれば、許してくれる?」
「……ちゃんとキスしてくれなきゃ、許してあげない…」
「…それで済むのなら、いくらでも…」
 二人の顔が、ゆっくりと近づいてゆく。今度は誰にも邪魔されることなく、その距離はゼロになった。

「…あ、あれぇ? たしかここだったよね…」
「…ちょ…うちの店、どこ行っちゃったの!?」
 しばらくして、買出しに出ていた部員たちがようやく戻ってきた。屋台が見当たらないので困惑している。
「…ふふっ、お店ごと、売り切れちゃった」
「はぁ?」
「その食材は超包子まで届けておいてくれ。領収書も忘れずにな」
「は…はぁ…??」
 状況がまったく理解できてない部員たちを置き去りにし、二人は腕を組んで人ごみへと消えていった。
87マロン名無しさん:2006/01/27(金) 01:04:44 ID:???
>>86
たつみー…
実はツンデレ!?
GJでした アキラよかったね
88マロン名無しさん:2006/01/27(金) 01:10:47 ID:???
>>86
乙です! 話の展開から多分10レス目に逝くだろうと予想していた俺は甘かった・・・
たつみーの豪快さに乾杯!GJでした!
89マロン名無しさん:2006/01/27(金) 01:12:10 ID:???
>>86
お待たせしました、完結です
完成するまえに総レス数を9としてしまってすごく後悔したorz
なんとか収まってよかった

ちなみにこの話もある古典落語が元になってたりします
分かる人…は、いないだろうなぁ
「高田馬場」でぐぐるとわかるかもしれない


>>78
俺も俺もw

>>88
がんばって収めたよw
90マロン名無しさん:2006/01/27(金) 01:22:35 ID:???
今復活しつつあるよななめ猫

俺はリアル世代じゃないからよく分からん…
なめ猫刹那
http://k.pic.to/5iu7q
91マロン名無しさん:2006/01/27(金) 01:29:00 ID:???
美空がはかなげな表情だwwGJ!
おや?アキラが加わってる?!
92マロン名無しさん:2006/01/27(金) 01:30:04 ID:???
まったくGJだぜwww
93マロン名無しさん:2006/01/27(金) 01:30:21 ID:???
牛丼噴いたぢゃねーかwwwwwwwww 美空の視線の先には舐められまくってるせっちゃんがwww
94マロン名無しさん:2006/01/27(金) 05:13:18 ID:???
あうう・・こんな時間にすいません

パル同人の中の人です
前スレの611-629の続き
のどか 銃と狂気とエプロンと の後半です
投下しますです
95のどか 銃と狂気とエプロンと:2006/01/27(金) 05:13:47 ID:???
のどか 銃と狂気とエプロンと 後半


1/11
ココネ 「ウソ・・」
無愛想なはずの少女が驚きの表情で震え始めた
真名 「何があった!!」
非常に感受性の強い少女、念話をキャッチするのが特技のこの少女は酷く怯えている
私はココネの両肩を掴み、激しく揺さぶった
真名 「どうした!」
だがココネは答えない。そしてうつろな表情になったまま動かなくなってしまった


ざわ・・
   ざわ・・

私が気がつけばあたりが騒がしくなった
結界内の様子がはっきりしてきたからである
先ほどまでの衝撃は無くなり、次第に中の土煙が消えはじめた
そして土煙の中から、ふたりの人影が現れたのだ
真名 「どちらも・・生きていたか・・」
そんなとき不意に少女が言葉を漏らした

ココネ 「・・おともだち」
真名 「なんだと?今、なんと言った!?」
だが、少女は答えなかった。そしてそのまま眠るように気を失ったのだ

土煙が晴れてきて二人が結界の外に向かって歩いてくるのが見える
そのまま土煙と共に風に消えてしまってくれ、と私は思った
96のどか 銃と狂気とエプロンと:2006/01/27(金) 05:15:45 ID:???
2/11
突然、すさまじい衝撃があたりを襲った
結界に力を注いでいた魔法使いたちはいっせいにその衝撃で吹き飛ばされる
真名 「刹那!!」
吹き飛ばされ、地面に叩きつけられた魔法使いたちは、誰も起き上がることはできなかった
皆、力を使い果たし、その場で気を失ってしまったのだ
やがて力の供給を失った結界は、その姿を消こととなる


千鶴 「皆さんおそろいで・・何かあったのかしら?」
何事も無かったように千鶴はつぶやいた。服装に乱れは無く、埃すらついていない
のどか 「何かのパーティか?オレチャマも混ぜてくれよ!」
前髪に隠れている瞳からは、ぎらぎらとした光が漏れていた。まだ狂気は消えていないようだ


⊂●⊃ ⊂●⊃  「か、かそくそーち!!」
懐から仮契約カードを取り出し、そのシスターは靴のアーティファクトを出現させた
シャークティ 「コラ!!待ちなさい!!」
だがそんな言葉など、そのシスターには届かない
相棒であるココネを連れて行くことさえなく、その少女は一気にその場から消える・・はずであった

むにゅう
そういう表現が一番良いであろう
千鶴 「どこに行くのかしら?あれは何のアニメだったかしら?”逃げちゃダメだ”って言ってたわよ?」
そのシスターが離脱して10mも進まないうちに、何かとっても柔らかいものにぶつかって止まってしまった
⊂●⊃ ⊂●⊃  「??」
柔らかいものをまさぐりながらゆっくりと顔を上げると、優しそうなクラスメートの微笑がそこにはあった
千鶴 「逃げたから、おしおきね・・のどかさん、しばらくよろしくお願いしますね」
⊂●⊃ ⊂●⊃  「ドラえ●ん見なきゃ・・後、5分で始まるよ?」
千鶴 「じゃあ、お部屋でおしおきね。大丈夫、ドラえ●んは逃げはしないわ・・」
そしてシスターはそのまま抱きしめられると、千鶴と一緒に消えた
97のどか 銃と狂気とエプロンと:2006/01/27(金) 05:16:49 ID:???
3/11
のどか 「相当好きモンだな。ありゃ」
あきれたようにのどかが言った
真名 「生きていたか・・」
震えが止まらなかった。のどかの服装にも乱れは無い。あれだけの戦闘でも彼女たちは傷一つ負っていない

真名 「殺し合いは止めたのか?」
それを聞いたのどかは口の端を吊り上げ、いやらしく笑った
のどか 「お前、じゃんぷ読んでねえのか?じゃんぷ。強敵と書いて”とも”と呼ぶってやつだよ」
真名 「?」
のどか 「鈍いやつだな。友情ってやつ?まあ、殺せない相手と戦うのに飽きたってのもあるんだけどな・・」

戦慄が走る。のどかと千鶴が手を組んだのだ。考えられる上での最悪のシナリオである
のどか 「飢えちまっててよ、とりあえず殺せる奴だ。お前らのよう弱い奴らな!」


超 「隊列を組むネ!!標的は宮崎のどか、那波千鶴。対象の死を持って作戦を終了とするネ!!」
田中サンが方陣を組み、その背後に中ボスが陣取る
遊撃隊として中ボスが10機ずつ左右に編成された
のどか 「おいおい、いくら男日照りだからってあんなに男型ダッチワイフもってたのかよ、お前」
真名 「うるさい!!超、今なら宮崎一人だ!集中攻撃で倒せ!!」
のどか 「あんなふにゃチンじゃイケねえだろ、オレチャマが愛撫してやっからよ!!」

威勢のいい言葉とは対照的に、のどかはゆっくりと私たちのほうに歩いてきた
超 「行け!!」
隊伍を組んだ田中サンの第一波が前進し、のどかを飲み込もうとしていた
98のどか 銃と狂気とエプロンと:2006/01/27(金) 05:18:05 ID:???
4/11
最前列の田中さんたちが飛び上がった。そして田中さんたちはその口を開く
口の中の無気味に光るレンズが赤く光ったかと思うと、一筋の赤い光が放たれた
その光はいくつも集まり、赤い雨となってのどかに降り注いだ
光が降り注いだ場所の地面はからは蒸気が上がり、微妙に光の進路を変える
それがおよそ10秒続いた
赤い光の雨はだんだんと止み、あたりは静寂に包まれる
真名 「殺ったか?」
風がだんだんとその蒸気を晴らしてゆく。そして蒸気が消えると共に人影が現れてくるのが見えた


高音 「なんで・・」
こんがりと全身を焼かれ、全身から煙を出して高音は倒れた。尻のネギが焼け、いい匂いを放っている
真名 「生きていたのか・・、というか、あの攻撃を受けて生きているなんて・・」
超 「レーザーの出力は人を殺せるほどでは無いネ・・」
のどか 「かわいそうになあ!オレチャマと間違えられるなんてよ!!そんなトコうろうろしてると危険だぜ?」
その声がどこから聞こえるのかはわからない。だが、しっかりとその存在を主張していた


私から見て右側、そこにいた一番端の田中さんが突然吹き飛んだ
重力を無視して左側に一直線、当然その方向にいた別の田中さんたちも巻き込まれ砕け散る
真名 「そこか!?」
暴力の発生源を見るがそこには誰もいない。ただ土煙が舞っているだけであった
のどか 「こっちだぜ?」
その声はまったく別の方向から聞こえた
先ほどの私の視界から見れば反対方向、左側になる。振り向くがやはり誰もいない
ただ田中さんが、空中高く吹き飛ばされるのが見えた
99のどか 銃と狂気とエプロンと:2006/01/27(金) 05:21:30 ID:???
5/11
すべて破壊されるのに数分とかからなかった
数百体はいた戦闘用兵器はあっという間にガラクタとなる
超 「ここまでとは・・しかなたいネ・・アレを・・出すネ」
嫌な予感がした
あの超が出し渋るほどのものである。当然に問題を抱えているのだろう
そしてそれを出したところで現状が良くなるとも思えなかった
とはいってもこれ以上悪くなるとも思えない
複雑な気持ちになりながらも、超のアレにすがって見たくなった

真名 「アレ!?何かあるなら出せ!!お前の兵士はすべて粉砕された!!出し渋ることもないだろう!!」
そう叫んだときには超はあごと耳につけたインカムで誰かと通信していた
超 「ハカセ!!アレを出撃させるネ!!もうアレしかないネ!!!」
インカムから聞こえてくる声は、悲痛な叫びであった
あまりに大きな声のため、それは私にも聞こえてくる

葉加瀬 「アレって・・アレですか!?まだ未完成ですよ!!それに危険すぎます」
出し渋る葉加瀬に対して、珍しく超は声を荒げて叫んだ
超 「何を言ってるネ!!!これ以上の危険なんてありえないネ!!」
葉加瀬 「わかりました・・今そっちに転送します。座標は・・」
何か・・とても嫌な予感がした
100のどか 銃と狂気とエプロンと:2006/01/27(金) 05:22:24 ID:???
6/11
ヴゥゥゥゥゥゥン

超 「来るネ!!下がって!!」
言われるままに、私はその場から少し退いた
何もない空間。目の前の、本当に何もない空間に光の玉、いや、スパークする紫色の巨大な玉が現れた
やがてその玉は白い光に変化していくと、直視できないほどに光り始める
5秒ほどだろうか・・それが続いた後、その光は収まってゆく
そして、光の収まった後には・・誰かがいた

全身から白い煙を上げ、その男はそこにたたずんでいた
地面に片膝を付き、よく見れば、クラウチングスタートの体勢に似ている
やがて、男はゆっくりと立ち上がった
男は何故か全裸だった


真名 「な、何だアレは!!変態か!?」
その姿を見た私は顔を赤らめた・・しかしあの姿、どこかで・・
超 「アレは私たちの技術のすべてを組み込んだロボットね・・」
ロボット、言われれば関節とかがそんな感じだ。しかしあんなところまでリアルにするとは・
超 「名づけて、”Naked Inmoral Teach Tactical Aems(直訳→裸の わいせつな 教育 戦術 兵器)”」
異常事態に私の頭では、その意味を理解することができなかった
真名 「・・意味は?」
暫くの沈黙の後、超は苦々しくこう答えた

超 「つまりは・・最低兵器NITTAネ」

あの容姿、オールバックにふちの太いメガネ、威厳のありそうでいやらしさを含んだ顔、そして全裸
まさに新田だ・・
101のどか 銃と狂気とエプロンと:2006/01/27(金) 05:23:51 ID:???
7/11
気が遠くなりそうだった
この期に及んで事態がさらに悪化するとは・・
真名 「超!!なんであんなものを呼ぶ!!明らかに場をさらに混乱させるだけのものだろう!!」
超 「呼べと言ったのは真名ネ!!それに戦闘能力が高いのはホントネ!!」

見ればNITTAはすでに敵のほうを直視していた
のどかのほうはNITTAに興味があるらしく、その姿をまじまじと眺めている
のどか 「ずいぶんとご機嫌な格好で・・金、ねえのか?それともそれが武器ってか?」
のどかの挑発に、NITTAは何の反応も示さなかった
立ち上がって、のどかを見つめた後、故障して停止したかのように動かなくなった
そして暫くにらみ合いが続く・・


タカミチ 「殺ったあ!!!」
それは突然のことであった。のどかの背後より高畑先生が奇襲をかけたのだ
だが、のどかは振り向きもせず口の端を吊り上げ、にやりと笑っっている
真名 「ダメだ!!読まれている!!」
私の叫びは届かなかった
高畑先生の一撃はその拳を捕まれて簡単に止められてしまったのだ
NITTAによって

真名、超 「な!!なんで!?」
高畑先生の拳を掴んだNITTAは、そのまま高畑先生を自分のほうに引き寄せて大声で叫び始めた
NITTA 「目標補足。指導プログラムを実行します。指導場所、指導室にて・・」
タカミチ 「な、なにを・・」
NITTA 「愛を語り合おうではないか!!青春も!!汗も!!ほとばしる汁も!!すべて私たちのものだよ!!!」
そう言ってNITTAは高畑先生を抱きしめながら、どこかへ飛んでいった
呆然とする私と超を残して・・
102のどか 銃と狂気とエプロンと:2006/01/27(金) 05:25:05 ID:???
/11
のどか 「振られちまったなぁ・・・まあ、残されたモン同士、仲良くやろうぜ?」
あたりを見れば刹那やシャークティは結界に力をつぎ込んで倒れていた。もはや戦力として望めない
そして今、最強の戦力が失われ、そして手足となる兵隊もいなくなった
私たちには、希望はもう無くなったのだ


真名 「超!!やるぞ!!こうなったら玉砕だ!!」
そう叫んだ私の背後で誰かが倒れる音がする
真名 「何!」
超が倒れていた。その傍にはのどかがしゃがみこみ、わざとらしく超を起こそうとしていた
のどか 「起きてください、超さん!こんなところで寝ていると・・襲われちゃうぞ」

真名 「貴様!!」
私はすばやく銃を構えるとのどかのこめかみに銃口を突きつけた
のどか 「人に銃を突きつけたらすぐに引き金を引けよ。出ないと死ぬぜ?」
私は何も言わなかった。そして黙って引き金を引いく

一発の銃声が響き、そして地面の一部を吹き飛ばして小さな穴をあけた
真名 「当たらないのか・・」
私には予感があった。今までのことを考えればこの距離でも当たらないのではという予感があった
のどか 「これじゃあいじめだな。二対一だしな」
103のどか 銃と狂気とエプロンと:2006/01/27(金) 05:26:14 ID:???
9/11
真名 「まさか・・」
振り向いた私の視線の咲には那波がいた
倒れている魔法使いたちに、一本一本尻にネギを刺している
すでに刹那もシャークティもその洗礼を受けていた

真名 「好きにしろ・・もう私たちには何もできない」
あきらめた私はその場に座り込む
千鶴 「では・・」
一瞬の出来事であった
30mは離れていたはずの千鶴が現れる
そして・・私の目の前で超に尻ネギをしたのだ


超のチャイナドレスをめくり上げることなく、正確に尻の穴にネギを当てた
通常ならネギでは服を貫くことなんてできないはずであるが、気で強化されたネギは合金の棒と化している
超 「う・・あ・・」
まだ意識がはっきりしていないながらも、苦しいことから超がうめき声を上げた
千鶴 「うふふ・・」
菩薩の笑顔でも、やっていることは鬼畜だ
強く刺し込まれ始めたネギは、周囲の服を巻き込みながら奥へと進もうとする
そして尻の穴に吸い込まれるようにネギと服が埋まっていった。やがて那波は最後の一撃を加えるためにネギをひねる
104のどか 銃と狂気とエプロンと:2006/01/27(金) 05:27:38 ID:???
10/11
超 「ひあッ!!」
頭をそらして超は逃れようとした
意識が回復して、今の自分の状況がつかめたのであろう。必死に逃れようとする
超 「やめ・・真名、助け・・うぎぃ!!」
一気につきこまれた。長さで言えば20cmぐらいは入っていったであろう
千鶴 「ぐ〜り、ぐ〜り」
差し込んだネギをゆっくりと回して楽しそうに那波は超を凌辱する
超 「うぐ・・あはあっ!」
のどか 「えぐいな。あんな事されたら痔になっちまうだろうに・・」
その光景を見ながら、のどかも楽しそうに笑った

超 「ひあああああ!!」
超は大きく声を上げると、そのまま動かなくなってしまった


次は私か・・餡蜜、食べたかったな・・

のどか 「次どうするよ?」
動かなくなった超を見下ろしてのどかは言った
千鶴 「ごめんなさい、私そろそろ朝ご飯の時間なの、小太郎くんお腹すかせてないかしら?」
千鶴は掴んでいたネギを放し、すっと立ち上がる
のどか 「そういえば腹減ったな。朝メシ食わせてくれよ」
千鶴 「いいわ。勝負はそれからってことで・・」
二人の世界から、いや、この混沌の世界から私ははじき出された。二人は私という存在を無視したのである
真名 「き、貴様ら!!私には殺す価値も無いと言うのか!!嬲るなら嬲れ!!殺すなら殺せ!!」
もはや自棄だった
なんでこいつらは私を弄ばない。こんな世界に一人残されても・・どうすればいい!!
105のどか 銃と狂気とエプロンと:2006/01/27(金) 05:29:15 ID:???
11/11
のどか 「言ったろう?”千鶴お姉さまをファックしたら次はてめえだ”って。つまりお前は最後のおやつって訳だ」
何もできない自分が悔しかった
のどか 「わかったら、アソコ洗って待ってな。そのうちに殺ってやるからよ・・」
私は瓦礫の向こう、何事も無かったかのように寮に帰っていく二人を私は見送ることしかできなかった


すべてに絶望した私は、銃口を自分のこめかみに当て引き金を引いた。せめて私を殺せなかったということでのどかへの復讐になればと・・
だが、私は死ねなかった。エアガンでは・・・死ねないのだ


ハルナ 「か、かんせ〜い・・」
床に原稿を撒き散らし、コタツの机の上には飲み干したドリンクの瓶、資料としたエロ同人が山積みとなり、今にもハルナを頭上から襲おうとしている
まさしくここは修羅場であり、ハルナはその修羅場から生還したのだ
ハルナ 「時間かかったぁ・・こんなになるなんて・・思ってなかった・・」

震える手で原稿をかき集め、ハルナはそれを封筒に入れた
ハルナ 「あとは・・これを・・いんさつじょ・・に・・」
そこでハルナは力尽きた
今、どのような夢を見ているのか、それとも疲れきってその夢すら見ることができないのか
それは彼女にしかわからない・・


意識の奥深くに潜り込んでしまったハルナは、二人の侵入者に気が付かなかった
二人は闇から染み出てくるようにハルナの寝ている横に立った

のどか 「持って来たぜ、新田の全裸写真のコピー。前後半合わせて29枚だ」
真名 「どういうわけかこの原稿のページ数とあうな。せっかくだから入れ替えといてやろう」
のどか 「で、この原稿どうするよ?」
真名 「ガンターゲットでいいだろう。粉々になるまで撃ち尽くしてやる」

106のどか 銃と狂気とエプロンと:2006/01/27(金) 05:31:07 ID:???
オチ・・弱かったorz
107マロン名無しさん:2006/01/27(金) 05:41:57 ID:???
そんなことない!激しくGJ!
108亜子×アキラの作者:2006/01/27(金) 06:57:48 ID:???
>>82です
みなさんレスd

>>84
これからは亜子はガンガン攻めます(予定)
でもたゆんは無い(あくまで予定)

>>85
心配するな
俺も吹いたからwww

>>86
甘すぎるよ小沢さ〜ん

>>95
大作乙です
パルの執念スゴス
109マロン名無しさん:2006/01/27(金) 12:02:15 ID:???
パルネタの集大成乙でした
110マロン名無しさん:2006/01/27(金) 12:35:12 ID:???
図書室の昼休み、図書委員宮崎のどかは溜息をつく
本日の受付だったが、考え事をしているのか心ここにあらず。
借りる生徒の声で慌てて対応する始末、夕映に咎められて交代し本の整理
「はぁ・・・変わりたい・・・刹那さん・・・」
本を棚に戻すわけでもなく、ぼけっとしている。夕映もハルナも呆れている、彼女たちはネギの事と思っているようだが
「宮崎さん!」
「はわわっ!」
のどかはびっくりして振り向くと美空がいた
本を探しに来てのどかを見つけて呼んだものの反応が無くぶつぶつ、大声をつい出してしまった
「ごめん、宮崎さん。ぼーっとしてるからつい・・・」
「い、いえ・・・、何かお探しですか?」
「うん、陸上関係。室内競技も増えたしね」
美空は明るい、いたずらっ子という所を除けば陸上もなかなかのものだし目立たないけど天真爛漫を地で行くようだ
のどかは羨ましかった、最近刹那が自分を安らぎの場のように頼ってくる。でも傍に居てあげるしか出来ない、アーティファクトで覗く刹那の心は悩みと苦悩。
せめてこの明るさのひとかけらでも自分にあればもっと刹那の力になれるのに
「あの、春日さん・・・」
「なに?、改まって」
「私、ある人の力になりたいんです。でも今の私じゃ傍に居てあげるしか・・・、せめて春日さんの明るさのひとかけらでもあれば」
美空もいきなりの相談に驚く、自分の性格がそう思われるなんて気にもしていなかったからだ
「いや、私は目立たないし。それに宮崎さんはいざと言う時には強いし、優しさだけで十分だよ」
「そうでしょうか・・・、私は刹那さんの力に・・・はっ!」
慌てて口を塞ぎ慌てるのどか、美空は『また刹那か』と思ったもののなだめる
「あ、誰にも言わないから。とにかく、宮崎さんは宮崎さんだからね」
「はい、では本を・・・」
やれやれと美空は思ったが、少しでも頼られるのはいいものだと思った
111マロン名無しさん:2006/01/27(金) 16:31:29 ID:???
「汚れちゃった」のイメージはこんなんか?
甜菜
ttp://gazoubbs.com/2ji2nd/img/1138086752/42.jpg
112マロン名無しさん:2006/01/27(金) 17:57:33 ID:???
よく磨かれた日本刀は、空を切る音だけで、その切れ味を体現している。
AIに送り込まれたデータから、刹那の技の軌道は何とか読める。視覚に映り込まないのは痛手だが、
3.5メートルの距離を保ちつつ、先読みして動けばかわせないこともない。後は攻撃を喰らわないように気を
付けながら、楓から逃げ回っている美空が符を向けてくれるのを待つだけ。
茶々丸「桜咲さん……マスターは今、どこにいるのですか」
刹那「またそんな小細工で私に隙を作ろうと言うのですか。残念ながら、その手には乗りません」
茶々丸「これは純粋な質問です。桜咲さんならご存じでしょう。マスターは今、“何をされて”いるんですか」
一瞬、攻撃の手が緩んだ。やはり、何らかの情報を持っているに違いない。頭の中で、のどかに刹那の
頭の中を覗くよう頼んでみる。暫くして、のどかからの返答があった。
のどか【読まれている事に気付いているみたいで、精神に防御が掛かっています。ただ、“図書館島”という
     言葉だけは読めました】
茶々丸「そうですか……ありがとうございます」
本当は、今すぐにでも主人を助けに行きたかった。いくら数百年生きているとはいえ、もしかしたら何かの罠に
はまって、どこかに監禁されているかも知れない。何者かによって傷付けられているかも知れない。そんな時、
真っ先に助けに行くのは、この私しかいない。

計算の範囲外からの斬撃。左腕部に被弾。シルクの艶を放つ、放熱用の髪が数本、はらはらと地面に落ちた。
のどか【茶々丸さん、気をつけて! この闘いが終わったら一緒に行きましょう。図書館島に。みんなで行けば、
     きっと助けられます!だから、今は……今は……】
茶々丸「宮崎さん……本当に、ありがとうございます。ですが……申し訳有りません。もうお気付きかとは思い
     ますが……」
安易な打撃では、最早彼女を止める事はできない。気で強化された肉体は、たった一発の打撃で仕留められる
程、脆くはない。ミサイルの残りはゼロ。予備エネルギーゼロ。レーザーも撃てない。
すると、投げ技に絞られる事になるが、これもただ相手を投げるだけでは、羽根を持つ刹那には回避方が残されて
いる。

残る選択肢は一つ。空中で相手の身体を離さず、自分の身体ごと地面に激突させる。
113マロン名無しさん:2006/01/27(金) 18:05:11 ID:???
ストップ。


うわーいまとめさんいつもありがd&乙カレッス∩(゜∀゜∩)

>>105
のどかの性格が元に戻ってないk(ry
114マロン名無しさん:2006/01/27(金) 18:30:49 ID:???
>>106です

>>107
そうですか。良かったです
>>108
亜子責めか・・む、たゆんはないのか・・それはいけないかもしれない
>>109
ありがdです
>>110
日替わり⊂●⊃ ⊂●⊃頑張ってください
>>111
期待で混じった目だなんて・・
もっと絶望を深く、だ
>>113
ミラーさん(?)GJです
のどかの性格が戻っていないのは・・仕様です


まとめの人いつも大変にGJです
シリーズ むか〜し、むかしの23-179なんですがリンク先が違うような・・
1153−Aとりえリレー 第7走:2006/01/27(金) 21:38:06 ID:???
ハルナ「…おっと。次はあたしだったっけ。」
新田「うぐ……ひ、引きなさい…。」

ごそそそ…

ハルナ「…それ!」
新田「久しぶりに何もなかったな…(…作者、ネタギレか?)
   で、今回は……『ザジ・レニーディ』!!」
ザジ「……」
新田「(やりづらっ……)
   こ、今回はコレッ!!」


3−Aとりえリレー
第7走『パルの 華麗な ジャグリング!?』


新田「ということでジャグリングを…って早乙女!なんだそのフェイスペイントは!?」
ハルナ「いやぁ、こういうのって出来る人のマネでもしないとキツそうだしね〜。
    気分の問題ですよ。」
ザジ「(コクコク)」
千雨(ザジも肯定なのかよ!!)
新田「…ここまで個性派が集まるとやりづらいってのがよく分かる…。」
千雨「…心中、お察しします。」
新田「おぉ!!分かってくれるか長谷川!!」
明日菜(あんたら前の話でケンカしてたんじゃないの!?)
1163−Aとりえリレー 第7走:2006/01/27(金) 21:39:08 ID:???
新田「とりあえず10分の練習時間を与える。
   本番は1分間、バーを落とさず出来たらクリアにする。」
ハルナ「はいはーい。新田センセ、ためてた貯金下ろす準備しといてね〜。」
新田「それはジャグリングが出来たときに言うモンだぞ、早乙女。」
ハルナ「ふっふっふ…見ててくださいよ…。」
夕映(…ハルナからオーラが…修羅場モードですか…)

<10分経過だ…ってこんなこと私にやらせるなバカモノ!!>
新田「……」
ハルナ「うわ、エヴァちゃんだねぇ。こりゃ完全にツンデレだわ。
    …せんせー、大丈夫?」
新田「…はっ。そ、そうだな!では、やってもらおうか!」
ハルナ「ふっふっふ…ほえ面かかないでください…ねっ!!」

ひゅっ、ひゅっ、ひゅっ…


明日菜「あら、順調じゃない。」
木乃香「まだまだや、中盤が大事やからな。」

ひゅっ、ひゅっ、ひゅっ…
1173−Aとりえリレー 第7走:2006/01/27(金) 21:41:47 ID:???
ハルナ「よっ、ほっ、はっ…。」
ザジ「……」
ハルナ「ほほっ、ほいっ、はっ!!」
明日菜「え……腕の下から!?」
木乃香「ほぇ〜、ハルナ上手やなぁ。」

ひゅっ、ひゅっ、ひゅっ…

ハルナ「ほいっ、ほっ、ほっ…。」
千雨(おいおいおいおいおい、背中から投げて取れんのかよ、あのオタクはよ!?)
楓「…ふむ、なかなかの反射神経をしているでござるな。」
刹那「あの反射神経なら、武芸を極められるかもしれんな…。」

ひゅっ、ひゅっ、ひゅっ…

ハルナ「ほいさ!おっと!ほほーい!」
風香「すごー…パルやるねぇ…。」
史伽「隠れた才能じゃないですかー?」

ひゅっ、ひゅっ、ひゅっ…
1183−Aとりえリレー 第7走:2006/01/27(金) 21:42:47 ID:???
ひゅっ、ひゅっ、ひゅっ…


新田「…時間だ。クリア!!」
ハルナ「え、もう時間?そっかー……よっと!」

ひゅるる……ぱし。

千雨(最後に1回転しての背面キャッチかよ!)
「「「「おぉぉぉぉ〜!!」」」」
ハルナ「へへへ〜、あたし前に同人誌の資金稼ぎでやったんだよねぇ〜。」
夕映「…完全に同人誌バカですね……。」

ザジ「……つぎは…わたし……。」


次ザジか…むずいぞ!!
119マロン名無しさん:2006/01/27(金) 21:57:50 ID:???
早乙女の意外な特技wwwつかザジめっちゃ楽しみwww次当てられる人の予想もつかないし…GJです!
120マロン名無しさん:2006/01/27(金) 22:05:56 ID:l9WgAMc6
>>118

       ,;r''"~ ̄^'ヽ,
      ./       ;ヽ   < いいぞベイベー!
      l  _,,,,,,,,_,;;;;i
      l l''|~___;;、_y__ lミ;l     同人誌のために何でもするのはハルナだ!
      ゙l;| | `'",;_,i`'"|;i |      最近ちうザジが投下されないから次当てられるのはちうだ!
     ,r''i ヽ, '~rーj`c=/
   ,/  ヽ  ヽ`ー"/:: `ヽ       ホントちうザジは地獄だぜー! フゥハハハーハァー
  /     ゙ヽ   ̄、:::::  ゙l, 
 |;/"⌒ヽ,  \  ヽ:   _l_  彡
 l l    ヽr ヽ | _⊂////;`)ヽ ナデナデ
 ゙l゙l,     l,|  彡  l,,l,,l,|,iノl」)ゝ
 | ヽ    ヽ   _ _ゝ(||キ _テ|| ノ
  "ヽ     'j ヽヽ, ̄ ,,,,,U/"U,,
   ヽ    ー──''''''""(;;)   ゙

1213−Aとりえリレーの中の人:2006/01/27(金) 22:13:40 ID:???
>>120
とりあえずヒント











マガジン人気投票 21位以下の人
1223−Aとりえリレーの中の人:2006/01/27(金) 22:15:36 ID:???
>>121訂正
×マガジン人気投票 21位以下の人

○マガジン『第4回』人気投票 21位以下の人
123マロン名無しさん:2006/01/27(金) 22:23:56 ID:DSqrSm59
>バーを落とさず出来たらクリアにする
クラブのことかな?
124マロン名無しさん:2006/01/27(金) 22:24:53 ID:???
あげちまった…失礼
1253−Aとりえリレーの中の人:2006/01/27(金) 22:43:21 ID:???
>>123
そうそうクラブ。
名前が出てこなくて『バー』とか書いた俺orz
126マロン名無しさん:2006/01/27(金) 22:49:00 ID:???



本を閉じるとき、私の世界は一つ消える
本を開いたとき一つ世界が出来上がるのだから悲しむことは無いと思う
どのような本であろうと、それは私に色々なものを与えてくれる
知識であったり感情であったりそれは読んでみるまでわからない

私が本に出会ったのはいつのことであろうか
寝る前に呼んでもらった本、お母さんの読んでくれた本であろうか
ワクワクしながら聞き入ってその世界を想像した
空を飛べるとか、息をせずに海に潜れるだとか色々想像した

やがて私の中ではその想像が溢れ出した
王子様とお姫様が結婚して幸せに暮らす、勇気のある少年が悪い奴に立ち向かってゆく
愛する者を失った男の物語、七つの海を暴れまわる海賊
そんな想像が膨らんで抑えることができなくなった


そして私はここに居る


ハルナ 「新刊でーす!!今回は”尻の穴かっぽじってよく聞け!!”のVol.07です!!犯り過ぎました!スイマセン!」

私の思いを見てくれる人が居る。それだけで十分だ

1273−Aとりえリレーの中の人:2006/01/27(金) 22:52:16 ID:???
>>126
ちょwwwwパルの真面目SSwwwww
かなり新鮮でGJwwwww


で、今日はリレー大奮発になりそうです。
ザジの次が決まります。
1283−Aとりえリレー 第8走:2006/01/27(金) 22:54:30 ID:???
>>118
ザジ「……つぎは…わたし……。」
新田「よし、引きたまえ。」

ゴソゴソ

ザジ「……」す……
新田「ん?あぁ…ほぅ。
   では次は………『春日美空』!!!!」


3−Aとりえリレー
第8走『ザジの 意外な 闘争心!?』


新田「ということで、ここでは100m走をしてもらう。
   陸上部である春日の記録を超えたらクリアにしよう。」
千雨(じょ、冗談じゃねーだろ!?春日は3−A屈指の韋駄天だぞ!?
   それをザジが超えるのは不可能に近いんじゃねーのか!?)
新田「……以上だ。いいか?」
ザジ「(こくり)」
新田「よし……では準備した後、スタート位置につけ!」
1293−Aとりえリレー 第8走:2006/01/27(金) 22:55:20 ID:???
>>128
千雨「お、おいザジ、大丈夫なのかよ?」
ザジ「(こくり)」
千雨「おいおい、相手はあの春日だぞ?」
ザジ「……あきらめたら…。」
千雨「…ん?」
ザジ「…あきらめたら、それで試合終了だから……。」
千雨(安西先生ぇぇ!?)

新田「それじゃいいか!?」
ザジ「(こくり)」
新田「確認しておくが、春日のベストタイムは12秒13だ。
   12秒12でクリアだ。」
ザジ「(こくり)」
千雨(あいつバカだろ……あいつのベストタイム確か13秒前半だろ…。
   1秒縮めんのがどんだけ難しいのかわかってんのか!?)

新田「位置について……よーい…」
ザジ「……」

ぱぁん!!
1303−Aとりえリレー 第8走:2006/01/27(金) 22:56:15 ID:???
>>129
ザジ「!!」
だっ!!
明日菜「出たッ!!」
千雨(スタートは完璧か…!?)

だっだっだっだっだ…
美空「…うん、いい感じ…。」

だっだっだっだっだ……だっ!!
新田「ゴール!!」
千雨(タイムは…!?)


新田「12秒03!!」
千雨「な……!?」

「「「「おぉぉぉぉぉぉ!!!」」」」
明日菜「すごいよザジちゃん!!」
円「ホント。あの美空の記録超すんだからハンパじゃないね。」
美空「いやぁ…ダメだね、あの走りされちゃ。」

美空「…って、話シメてる場合じゃなかった。次私だ。」


次は⊂●⊃ ⊂●⊃が活躍。
131マロン名無しさん:2006/01/28(土) 00:31:47 ID:???
>>130
最近、解説役の千雨がイイ味出してますね しかし、マトモな新田はそろそろ限界か?w
132亜子 正義:2006/01/28(土) 00:36:52 ID:???
亜子 正義


1/2
あまりにたゆんたゆんする亜子に対して、親友である三人がそれを止めようと亜子にお説教していた


裕奈 「なんでたゆんたゆんするの!!ダメでしょう!!」
亜子 「せやかて・・手が動くんや」

まき絵 「この前は●学生襲ったんだってね。犯罪だよ、犯罪!!」
亜子 「ちょうどいい大きさやったんや、せやから、つい・・」

アキラ 「自分の揉めばいいのに・・」
亜子 「・・・・・・・ちっちゃいんや」


あまりのことに泣きながら亜子は抗議した


亜子 「あーもう!!揉みたいもんはしかたないんや」
裕奈 「ダメ!」

亜子 「ウチに息をするなと言うんか!?」
まき絵 「そう」

亜子 「アキラ、二人が酷いんや、なんとか言うて!」
アキラ 「亜子が悪い・・」
133亜子 正義:2006/01/28(土) 00:39:22 ID:???
2/2
三人のあまりの言葉に亜子の中に潜んでいた狂気が発現することとなった

亜子 「わからんなら・・教えたる・・」
左手を前に伸ばし、右手を水平にまげて手のひらを”もみもみ”の形にとる
そう、るろ●に剣心でいえば斎藤●の牙突の構えに似ているだろう


亜子 「たゆん一式!!」
正面の相手に対してのたゆん
伸ばされた右手のひらが裕奈の胸をたゆん
裕奈 「うにゃああああ!!」

亜子 「たゆん二式!!」
上空(身長の高い相手)の相手に対してのたゆん
上に伸ばされた右手のひらはアキラの胸をたゆん
アキラ 「ひゃああ!!」

亜子 「たゆん零式!!」
貧乳の相手に対してのたゆん
密着して吸い寄せるようにまき絵の胸をたゆん
まき絵 「い、痛い!!!」


亜子 「教えたる!! 乳、即、揉!!それがウチのただ一つの正義!!」

もうだめだ・・この子

134マロン名無しさん:2006/01/28(土) 00:47:11 ID:???
そうなると是非とも抜刀斎やその他も出てきて欲しいところだな
ガンガレ!ww
135マロン名無しさん:2006/01/28(土) 01:03:08 ID:???
二重のたゆんとかしてほしいWWW
136マロン名無しさん:2006/01/28(土) 01:41:26 ID:???
パルかと思った・・・
イカン、最近疑り深いな、俺・・・

俺としては九頭龍たゆん希望
137マロン名無しさん:2006/01/28(土) 01:49:22 ID:???
>>136
9箇所揉むのか?

亜子「右胸、左胸、右尻、左尻、右頬、左頬、右二の腕、左二の腕…
   そして最後に





新田「前の口を突いてやろう」
138マロン名無しさん:2006/01/28(土) 01:54:38 ID:???
ゆーなの荷電粒子砲キボン
139『SNS第1回リレーSS』第2話:2006/01/28(土) 03:16:53 ID:???
前スレ>>837
翌朝─
まずは、『紙パックに包むだけで試飲してくれる』人に飲ませる手筈であった
そのために今、研究所と某所間で超と葉加瀬が通信をしている
葉加瀬「超さーん。聞こえてますかー?」
超 「バッチリ聞こえてるネ」
葉加瀬「えーと、朝までかけて算出した結果をもう一度読み返します」
超 「最終チェックネ」
葉加瀬「綾瀬さんが、今超さんが居る道を通るまで後19分24秒ですね」
超 「秒単位まで出すのには流石に苦労したネ」
葉加瀬「ですねー。それで、今超さんが居るところは綾瀬さんが珍ジュースを買っている自販機の一つが目の前に見えるはずですけど?」
超は軽く辺りを見回した。
簡素なつくりの屋根の下、自販機コーナーなのだろうか?自販機が数台置かれていた。が、一台だけ明らかに不自然な自販機があった。
超 「…妙なデザインの自販機が見えるヨ」
葉加瀬「あーたぶんそれです。予定通り細工して下さい。」
超 「任せるネ。」
超と葉加瀬の作戦は次のような作戦だった
1.超が自販機に薬を入れた紙パックを勝手に追加する。期間限定品などの装飾と細工も施す
2.夕映が着てジュースを買う。もしも別のジュースを買っても薬を買うまで『大当たり!もう一本』と当たり続ける。
3.その日のうちに必ず飲むはず
大まかな作戦だったが、計算上成功率はほぼ100%といっていい数値であった
超 「自販機ていうのはこの程度なのカ?ワタシたちの機械と比べればオモチャ見たいなものネ」
葉加瀬「そうみたいですね。予定より随分早く終わったようですけど、どうします?」
超 「そうネ。ちょっと、珍ジュースとやらを飲んでみたいヨ」
葉加瀬「超さんも物好きですねー」
超 「昔からゲテモノは美味いというのが相場ネ。つまり飲まず嫌いという可能性も考えられるヨ」
葉加瀬「その可能性は限りなくゼロだと思いますけど…」
超 「【抹茶オレンジ】、これにしてみるネ」
葉加瀬「過去のデータによれば、抹茶コーラは意外と一般人にもいけるそうですが。オレンジはどうなんでしょう?」
140『SNS第1回リレーSS』第2話:2006/01/28(土) 03:18:15 ID:???
超 「マ、眠気覚ましにでもなれば十分ヨ(ゴクッ)」
葉加瀬「ついでにデータに残しておきますか。後で詳しい解説してくださーい。」
超は躊躇することなく腰に手を当て、良い姿勢で一気に飲み干した
葉加瀬「とりあえず大丈夫なんですかー?」
超 「……何と言うカ、とりあえず席をはずしてもいいカ?」
葉加瀬「それは無理ですー。もう後4~15秒後には来るはずですから。というかもう見えてませんか?」
超 「アイ、確かにターゲットを確認…。」
いくら天才でも味覚は一般人のそれと同じだった
そういう面から見れば夕映は天才を超えたとも言えるだろう
超 「キモチワル…」
 
 <続く>
141亜子×アキラ:2006/01/28(土) 06:43:25 ID:???
>>81
亜子「あ!そういえばアキラにあやまらんといかん!」
  「ゴメンうち行くわ!ありがとうな木乃香!」
木乃香「頑張るんやで〜」
   (さて今日はせっちゃんとどんなことして遊ぶか…ジュルリ…)
   「おっとよだれが…」

亜子「まだ部活してるやろか…」

━━━━━水泳部部室━━━━━
  「え?アキラ?今日は部活来てないよ?」

亜子「え?あ…そうですか失礼しました…」
  「真面目なアキラが部活を休むなんて…とにかく寮に行って説明せな!」

━━━━━寮━━━━━
コンコンとアキラの部屋をノックする亜子

亜子「あの…アキラおるか?」
アキラ「亜子?どうしたの?」
亜子「あの…今部屋一人?話があるんやけど」
アキラ「うん…とりあえず入ってよ」

アキラ「それで話って?」
亜子「あの…今日ちょっとアキラを避けるような反応してしまって…その…ゴメンな」
アキラ「なんだ、そんなこと全然気にしてないよ」



142亜子×アキラ:2006/01/28(土) 06:46:29 ID:???
亜子「な…なんで?うち優しくしてもらったのにあんな反応したのに…」
アキラ「そりゃ亜子にだってそういう日はあるでしょ。むしろ私おせっかいだったかな…」

亜子「…そ、そんなことあらへんよ?むしろ嬉しかったで!」
アキラ「ありがとうね…亜子…」

アキラの目からなにか光るものが頬を伝って落ちた

亜子「へ…アキラなんで泣いてるん!?」
アキラ「…さっき気にしてないって…言ったけど本当は辛かったんだ…」
亜子「…アキラ…」

アキラ「亜子が私を避けていってもう話せなくなったら…私…」
亜子「な…なに言ってるんや!私たちは死んでも一生親友や!それは忘れたらアカン!」

亜子はアキラに抱きついた
亜子の頭はアキラの胸元だが強く抱きしめていた

亜子「前アキラにやられた時すごい安心したんや。だからお返し」 
アキラ「亜子…ありがとう…」



まき絵「裕奈〜なんで私の部屋にいるの?」
裕奈「それは私が愛のキューピットだからです」
まき絵「はあ?」
裕奈「あんな落ち込んだアキラ初めて見たからな…」
  「それを今頃亜子が慰めて…」
  「ああアキラは空気の読めるいい友人を持ったにゃ〜」
まき絵「なにぶつぶつ言ってるの…」
143亜子×アキラの作者:2006/01/28(土) 06:49:00 ID:???
一旦ストップ

朝、しかもこれから学校なのに暇だな俺…
144マロン名無しさん:2006/01/28(土) 07:06:05 ID:???
心配すんな 漏れも学校だ 今年は一度も行ってないけどorz
そしてGJ!!!
145マロン名無しさん:2006/01/28(土) 08:37:29 ID:???
俺は2回行ったぞ!!だからお前も行くんだ>>144

いや何が言いたいかってGJ!!
146マロン名無しさん:2006/01/28(土) 12:55:37 ID:???
>>112                                 『 The Crimson Sunset 』
のどか【駄目です!そんな……。一発ずつ確実に攻撃を当てていけば……】
茶々丸「一か八かではいけません。それは、あなたも既に理解している筈です。それに、もう何度、符による
     偽装が上手くいくとも限らないのですから。……私は、マスターを救いたい。ですが、今、目の前にある
     約束を破る訳にはいきません。私は、確率でクラスメートを見捨てる訳にはいかないのです」
美空がこちらに向かって来ている。同時に、西の空には、雲の切れ間に真っ赤な夕日が顔を出し始めた。
まだ楓が残っていたが、楓を打ち破る方法は、のどかと千草が持ち合わせていた。自分の目的は、刹那の完全な
戦闘不能状態。刹那と同時に地面に激突すれば、気で強化された刹那の肉体は、無事では済まないだろう。
そしてそれは同時に、気で強化する事のできない機械の身体もまた、無事では済まない事を意味していた。
本当は、自分の手でマスターを救いたい。それこそ、確率で人に任せてはいけないという事は理解している。
しかし今、私が信じるべきは、友。もう一度心の中で、マスターを助けに行けない事を悔やみ、謝罪した。

147マロン名無しさん:2006/01/28(土) 12:56:11 ID:???
>>146
頭の上を美空が猛スピードで通り過ぎた。刹那もそれに気付いたようで、茶々丸に隙を作らないよう、視覚内に
二人同時に捉えられる向きに身体を変える。茶々丸はその場で真っ直ぐに立ったまま、刹那の方をただじっと
見つめていた。
刹那の誤算は、同時に二人を捉えようとした事で、自分一人だけが西側を向いてしまった事にあった。
そのため、太陽に背を向けていた茶々丸は視界を奪われず、且つ、背後からは符の援護という、絶好の状況が
出来上がっていた。
美空の掛け声と同時に、投げつけられた符。西側から来たため、太陽の眩しさに気を取られて、一瞬、刹那が
確認を取るのが遅れた。その刹那に、水分を含み、投げる事ができる程の重さを持った符が、頭の上から
降りかかる。刹那は隙を作るまいと必死に符を切り落とすが、その度に符からは米粒ほどの大きさの雨水が
舞い散り、刹那の視界を狭めていった。
地面を蹴って加速した茶々丸が、刹那にガッチリと組み付く。そのまま腕、足を取り、刹那の動きを完全に
封じると、再び大地を蹴って垂直に飛び上がり、刹那を上空へと連れて行った。
148マロン名無しさん:2006/01/28(土) 13:00:47 ID:???




      ⊂●⊃ ⊂●⊃



誰   も   い   な   い   悪   寒
149マロン名無しさん:2006/01/28(土) 13:03:57 ID:???
いるおノ
150亜子×アキラの作者:2006/01/28(土) 13:14:33 ID:???
いるよ

>>144-145
学校行こうぜ

>>146
ミラーさん乙!
こんな大作書けるなんて本当にすごいです
151マロン名無しさん:2006/01/28(土) 13:15:46 ID:???
いるよ

バイト終わったから今から絵描きます
出来たら投下する
152マロン名無しさん:2006/01/28(土) 13:16:27 ID:???
                      、   .,..::'
              、     ;:'.,`;, ':::,'
              丶:::`:....;::::':':::::::ー ‐ -
             - ニ´::::::::::::::::::::::::::::::::::::丶,._
               , :':,.:::::::,::::::::,:':,、:::;::::::::::::::::丶
               , '::: ::,' ;'´';: '  ',:'、丶::::;:::::、 ‐ ‐
            ,.',.'::::,.' '     ` 丶`:::;丶::ヽ
           ' ;':,::::; - ‐ -    _ _ _ `:;::::::;、::',
            ; ';::::;   -       ` ;:::::::; 丶
             ;'´; '´ `    - -、  ,'::;'`:;
            丶.;     '      ,' ; '
               '、   ┌ ‐ 、   ,.' , '
                  丶  '  , '  , ' ´
                 ,:丶 _,   ':´
                ,'丶   , ' ;
             , - ';  ,.`‐く.  ;、

人が……いた……
153マロン名無しさん:2006/01/28(土) 13:18:16 ID:???
>>150
ddd。
>>151
より激しく期待
154マロン名無しさん:2006/01/28(土) 14:26:28 ID:???
「平和だねぇ・・・」
休日、練習も終わり教会の仕事もそつなく終え、美空はボケーっと久々の晴天の暖かさに身を委ねていた
「私の指示に従え!」
悲痛な叫びが聞こえびっくりする、声のする方向に向かう。見ると金髪の少女が見慣れぬ服でいろいろとやっている
「ふぅ・・・、なんか上手くいかないなー」
金髪はかつらで、その下のくせ毛の赤毛が現れる。
「なんだ村上さんか」
「あっ、春日さん・・・。見てた?」
そう、村上夏美だった。次の演目の練習を衣装からメイクまできっちりやってしていた
「うん、『私の指示に従え!』から」
「うわ、はずかしいよー。この役のキャラ好きだからつい・・・」
「いやいや、もうばっちり。カ○リ様でしょ」
美空は見事言い当てる、実は美空もこのキャラが好きだったりしている
途端に夏美が乗ってくる、同士を得たといった所か
「みんなひどいよねー、バカ○リとか。あんなに頑張ってるのにさー」
「いや、あれは『負債』が・・・」
ついつい美空ものってもはやオタトークである、それを聞き逃さないメンバーがいるのが3−Aクラスメイトだ
「ふっふっふっ、あれはキ○×○スランが全てよ」
やはり登場早乙女ハルナ、さらにオタ度が増す
それを遠目にいらいらしている物が居た
「まったく・・・昼間っからオタトークかよ。だがあの衣装は村上自作か・・・」
暫く経って話も尽きてお開きになった
「いやー、なんか練習からあんなコアな話になるなんて驚きだよー」
「うちのクラス、変わり者多いからね」
美空はそう言いつつもその一人『空気キャラ』なのだが
夏美はくすりと笑って
「でも、あたしは好きだな。あのクラス」
「そうだね」
155マロン名無しさん:2006/01/28(土) 15:02:39 ID:???
>>147
降りしきっていた豪雨は姿を消し、オレンジ色に照らされていた二人は、降下を始めた。
茶々丸の体の中に捉えられた刹那が、茶々丸の腕を引き剥がそうと身悶えしながら、
刹那「茶々丸さん!こんな事をしたら、あなたもただでは済まされない!」
茶々丸「承知の上です。しかし、私はマスターを、みなさんを見捨てる訳にはいかない。私は今、ここで、あなたを
     止めなければならないのです」
刹那の持つ純白の羽根が、風圧によって一枚ずつ剥がれていく。夕日が作り出した二人のシルエットの軌道を
追うようにして、その羽根は後からゆっくりと地上への道を降りていった。

茶々丸「刹那さん……あなたならもう、理解している筈です。あなたの本当に大切なものを」
前日の龍宮もその質問を刹那にぶつけていた。その答えを探る度に刹那は悩み、既に見えている答えと、
逆らえない現実に矛盾を感じていた。そう、答えはもう出ている。なのに、選べない。
茶々丸「刹那さん、お願いがあります。……私はきっと、この衝突によって、少なからず脳に影響を残します。
     そうなった時にもし、あなたが無事なら……マスターを……、彼女達と一緒に、マスターを……
     救って頂けないでしょうか」
この位置から地面に叩きつけられれば、いくら気を纏っていようと、そうそう無事に助かるものではない。
何故この状況で、そんな無茶な望みを残すのか。私がいなくても、桜咲刹那はもう一人いるというのに。

156マロン名無しさん:2006/01/28(土) 15:10:29 ID:???
>>155
地面まで残り僅か20メートル。私は死ぬだろうか。
地面まで残り僅か20メートル。私は死ぬだろうか。

結局、私は何もできず、クラスメートを見捨てるだけの結果に終わるのか。
機械に死は訪れるのか。私が量産され、同じAIを持った私が現れた時、私の存在はなくなるのか。

私はお嬢様に何をしてやれたというのだ。ただ命令に従っていただけの私が。
私はマスターを救えたのか。当てもない可能性に賭け、誰かに頼った私が。

もう少しだけ、生きていたかった。
もう少しだけ、生きていたかった。



地面を目前にした時、茶々丸が腕を放し、刹那を体から突き放した。
落下した鋼が地面とぶつかり合い、凄まじい音と共に金属の破片が飛び散ると、10メートル程の高さにまで
泥土が舞い上がった。

辺りにはただ、数人の茶々丸を呼ぶ叫び声と、豪雨が止んだ後の静けさだけが残った。
157マロン名無しさん:2006/01/28(土) 15:12:50 ID:???
ここまで。

>>154
被りスマソ。
158マロン名無しさん:2006/01/28(土) 15:17:55 ID:iPbWPzHv
茶茶丸さあああぁぁぁんっっ!!!!
159154:2006/01/28(土) 15:19:40 ID:???
ミラーさん乙です
日替わりと被っても気にしないでいいですよ
160マロン名無しさん:2006/01/28(土) 15:21:07 ID:???
またsageわすれた、ごめんなさああぁぁいっっ
161マロン名無しさん:2006/01/28(土) 17:05:07 ID:???
ミラーさんGJ!

茶々丸ぅぅぅぅううううううううううううううううううううう!!!!!!!!!!!!!!!!
162マロン名無しさん:2006/01/28(土) 17:06:31 ID:???
>>152
美空なめんな
163マロン名無しさん:2006/01/28(土) 17:07:26 ID:???
151で予告したやつ投下 「注文の多いエヴァ邸別荘」

「ああ…まずい。完璧に遅刻だ。せっかくお嬢様達が特訓してくれようとしているのに」放課後の学園を、刹那は一人走る。
部活が予想以上に長引き、木乃香達との特訓に遅れてしまっているのだ。
その特訓の会場となるエヴァンジェリンの別荘を目指し、全力疾走した。

「やっと着いた…失礼します」
とりあえず別荘の中に入っては見たが、主であるエヴァンジェリンの姿が見えない。
不審に思って、もう一度声をかけてみる。
「すみません、失礼します!」
「ケケケ、マスターハ今取リ込ミ中ダ。勝手ニ入ッテイイゼ」
そんな刹那に声をかけたのは、エヴァンジェリンの従者であるチャチャゼロ。
「取り込み中?」
オウムの様に繰り返す。
するとタイミングよく、取り込んでいるというエヴァンジェリンの声が聞こえてきた。

「や、やめろ!茶々丸!私だって刹那を…!」
「マスター、浮気は駄目ですよ。お仕置きです…」

「茶々丸さんと何かしているんですか?」
「マアソノ辺ハ想像ニ任セルゼ、ケケ」
想像と言われても、上手く浮かばない。
考えるだけ無駄かと区切りをつけて、先を急ごうとする。
「エヴァンジェリンさんには申し訳ありませんが、お邪魔しますね」
「オウ、伝エトクゼ」
目指すは別荘。
エヴァンジェリンの叫び声を聞き流し、刹那は走り出した。
164マロン名無しさん:2006/01/28(土) 17:09:35 ID:???
>>163
階段を降り、地下へ行くと、球体に入った模型の別荘が見える。
その中へ入ろうとした刹那の視界に、数枚の貼り紙が入った。
「えっと…貼り紙に従った格好をして入れ?」
なんのことだろうか。
しかしこちらは稽古をつけてもらう身。
刹那は貼り紙に従うことに決めた。

1枚目の貼り紙・木乃香
『この服に着替えてきてな、せっちゃん』
「これは…水着?そうか、水辺で特訓するのか。動きにくくないよう配慮して下さるなんて…優しいな、お嬢様は」
http://j.pic.to/5oa99

2枚目の貼り紙・龍宮
『このヘアバンドを付けてこい』
「なんだこのヘアバンドは…耳が付いているが。なるほど…髪が邪魔にならないよう、龍宮なりの心遣いか」
http://k.pic.to/5o5nd

3枚目の貼り紙・のどか
『刀を置いて、この枷を付けてきて下さい』
「枷か、限られた範囲を有効に使うのは大切だ。基礎となる身体能力を鍛える為に、素手で戦うんだな」
http://k.pic.to/5oe10

4枚目の貼り紙・千鶴
『このネギを持ってきて下さいね』
「ね、ネギ?…これに気を込めて、折らないように戦えということか。厳しい特訓だが、有意義なものになりそうだ」
http://l.pic.to/7c7ok
165マロン名無しさん:2006/01/28(土) 17:13:03 ID:???
>>164
「皆さん申し訳ありません!部活で遅れてしまって…」
球体に入ってそう叫んだ瞬間、尋常ではない速さで振り向く人影が4つ。

「いやいや、えーんよせっちゃん」
「遅れた時間なんて、僅かなものだ」
「そんなこと気にしなくていいですよ」
「ネギを持ってきてくれて、ありがとうね」
嫌に笑顔な4人を多少不審に思いつつも、千鶴が差しのべた手に長ネギを握らせる。
その瞬間だろうか。
千鶴の目の色が変わったことに刹那が気付くこともなく。
4人はゆっくりと動き出した。
「さあ、せっちゃん」
「そろそろ始めようじゃないか」
「私…頑張ります」
「ネギが無いと生きられないような体にしてあげるわ…」

「へ…?あ、あの、皆さん?何で私を囲むんですか」
4対1の至近距離かとも思ったが、どうも様子がおかしい。
166マロン名無しさん:2006/01/28(土) 17:17:17 ID:???
>>165
何で皆ハアハアいってるんだ…

「それはやね」
「私達は」
「今から刹那さんに」
「ネギを入れるからですよ」
急に視界が揺らぎ、背中に何かがぶつかる感じがする。
その衝撃で息が吐き出され、少し苦しい。
しかし刹那にはそんなことを気にする暇もなかった。
押し倒され、四人分の手が自分を襲い始めている。
皆の顔や息使いが恐ろしい。
なんだ、ここは地獄か。

「え…ま、待って!いや…いやあああああぁぁぁっ!!」

注文の多いエヴァ邸別荘 完


おまけ
http://j.pic.to/5nx8v
167166:2006/01/28(土) 17:21:19 ID:???
まあ、なんだ
昨日小学校ぶりに見た注文の多い料理店で思い付いたんだ

どうみてもピクトの使いすぎです
本当にありがとうございました
168マロン名無しさん:2006/01/28(土) 17:30:28 ID:???
神だww 神が降臨なさったwwww 激GJ!!
169マロン名無しさん:2006/01/28(土) 17:42:19 ID:???
Oh,god
しかし色々絵柄持ってるなwww
170マロン名無しさん:2006/01/28(土) 18:04:34 ID:???
>>166
どうみても神様の光臨です
本当にありがとうございましたwwww
171マロン名無しさん:2006/01/28(土) 18:12:35 ID:???
>>164
刹那、ポジティブすぎwwww
172マロン名無しさん:2006/01/28(土) 18:36:19 ID:???
茶々丸。・゚(ノд`)゚・。
173亜子 正義2:2006/01/28(土) 18:40:34 ID:???
>>134-137 どうぞ〜

亜子 正義2


1/4
誰をもってしても止められないのであろうか。この鬼を

たゆん・・たゆん・・

悪魔の行為を楽しみつつ、亜子は乳を求め現世を彷徨う・・


刹那 「で、私たちなのか・・」
古 「貧乳だから・・アルか」
暴走し、乳揉鬼と化した亜子を止めるため、特殊戦闘部隊が結成された
亜子の乳範囲から逃れるため、その部隊は貧乳且つ戦闘力の高い者が選ばれた

刹那 「依頼というなら受けるが・・・手加減はできんぞ?」
古 「怪我させないようにはするアルが・・」
しかし依頼人たちは首を振った
裕奈 「少しぐらいなら・・痛い目にあったほうがいい!!」
アキラ 「そうでないとわかってもらえない・・」
まき絵 「止めて!!」

刹那 「・・わかった」
古 「わかったアル・・」


こうして二人は、鬼を退治するべく亜子のもとに向かった
174亜子 正義2:2006/01/28(土) 18:43:18 ID:???
2/4
亜子 「ウチを止める?笑止!!」
すでに正気とは思えなかった
目には狂気が宿り、涎をたらしながらハァハァ言っている
服をいい具合に切り裂いて、まるでどこかの原住民のような姿になっていた


古 「まず、ワタシが止めるアル」
古は亜子を止めるべく正面より対峙し、構えを取った
古 「噴ッ!!!」
すばやく、まっすぐに古は拳を打ち出した
相手は格闘に関しては素人のはずである。その思いが彼女の拳を鈍らせた

古 「なっ!!」
亜子が消えた。消えたように見えた
亜子 「遅いで?」
古が声のする場所、足元を見れば亜子がいた
にやりとしたかと思うと

亜子 「乳翔閃!!」
解説:手のひらを上に向け、飛び上がりつつ相手の乳ををたゆんする技
古 「うにゃああ!!」
亜子 「まだまだ!!乳槌閃!!」
古 「ひにゃあああ!!」
解説:空高くジャンプして乳頭部を真上から一気にたゆんする技
亜子 「最後!!九頭乳閃!!」
解説:唐竹揉・袈裟揉・右揉み・右揉上げ・逆揉・左揉上げ・左揉み・逆袈裟揉・刺突揉
つまり九つのたゆんを一瞬で行う超技也!!
古 「ば、ばかな・・」

古・・戦闘不能
175亜子 正義2:2006/01/28(土) 18:44:28 ID:???
3/4
刹那 「本気で・・やらねばな・・」
古は敗北し、無残な屍をさらしている
今までの認識をあらため、刹那は夕凪を構えた
亜子 「甘いで!?さっきウチが戦っとる時に背後からでも襲わなな・・」

刹那 「黙れ!!」
ヒュン
夕凪は空を切った。亜子のいたところに銀色の閃きが通る
亜子 「奥義・・」
刹那の背筋に冷たいものが走った
いきなり奥義ですか、と
亜子は手を腰のあたりに置き、ハンドポケットの体制をとる
刹那 (これが・・構えっ!?)


亜子 「天翔乳閃(あまかけるにゅうのひらめき)!!! 」

刹那にはその動きがほとんど見えなかった
だからその軌道を予測することしかできなかった
手のひらから乳までの線、これを夕凪で止めることが精一杯であった
 
ガキイィィィィン

鋼の夕凪が激しく震え、大気をその金属音で揺らした
刹那 「ぐっ!!」
刹那 (止めた!!これで私の勝ち・・え?)
176亜子 正義2:2006/01/28(土) 18:45:47 ID:???
4/4
亜子はハンドポケットの構えから最短距離を取ってたゆんしただけであった
だがその速度は人間のものではない
超高速、いや、超神速の乳揉術であった
そして・・たゆんできなかったとしても、その超神速のたゆんは術者と対象の間に真空の渦を作る
その渦は・・対象を引き寄せるのだ!!!
それが天翔乳閃!!!

刹那 「ひ、引き寄せ・・」

目の前の空間に刹那の乳は引き寄せられた
そして、亜子は手を引いて再度ハンドポケットの体勢を取ると、そこから手を刹那の引き寄せられた胸に伸ばした
亜子 「たゆんたゆんやぁぁぁ!!!」
亜子の手のひらは、すっぽりと刹那の乳を包むと、超高速でたゆんたゆんする
刹那 「い、いやあぁぁん」
亜子 「これで・・終わりや・・」
乳揺れが収まると、刹那は糸の切れた人形のように崩れ落ちた
刹那 「よ・・汚れちゃった・・」

亜子 「まだまだやな・・もっと乳を大きくしたら、またたゆんしたる・・」

だれも・・止められない。彼女はアン・チェイン(繋ぎ止めれない)なのだ

177マロン名無しさん:2006/01/28(土) 18:49:30 ID:???
天翔乳閃wwwwwwwwwww

携帯から見てたら下の広告が今オッパイの鼓動が!?でさらに吹いたwwwwwww
178マロン名無しさん:2006/01/28(土) 19:04:33 ID:???
>>173-176
貧乳コンビテラワロスwwwwww
せっちゃん亜子にも汚されるのかwwwww
179マロン名無しさん:2006/01/28(土) 20:10:14 ID:???
>>176
アンタ馬鹿だよwwwww
180マロン名無しさん:2006/01/28(土) 20:18:12 ID:???
>>173-176
ちょwwww
それ『るろ剣』か『DADDY FACE』だろwwww
九頭乳閃バロスwwwwww
181マロン名無しさん:2006/01/28(土) 20:40:36 ID:???
乳と唇 手と手でたゆんたゆん
神様は何も禁止なんかしてない
愛してる 愛してる たゆんたゆん
ウチはまだ懲りてない 裕奈じゃ分かんない

すまん…書いてみたかっただけだ
182マロン名無しさん:2006/01/28(土) 20:42:07 ID:???
>>181
ちょwwww川本真琴wwww
183マロン名無しさん:2006/01/28(土) 20:43:03 ID:???
そういえばネギ研の豆知識に
>ガイノイドは「性欲処理用自動人形」〜
とあるけど、やっぱハカセの・・・・・・
184マロン名無しさん:2006/01/28(土) 20:52:52 ID:???
>>183
大穴で新田じゃね?
1853−Aとりえリレー 第9走:2006/01/28(土) 21:03:51 ID:???
>>130
美空「…って、話シメてる場合じゃなかった。次私だ。」
新田「よーし、次みんなで引くぞー。」

ぷつん……

美空「なめんなぁぁぁ!!!(涙」
ごすっ
新田「げぶりしゃぁっ!?」
千雨(何ぃぃぃぃぃ!?)ガビーン

美空?「……ふぅ。」
千雨「な……何だ、あのオーラは…」

新田「ぐぐぐ……そ、そうだったな…。春日、引きなさい。」
美空「あ、はーい♪」ニコニコ
千雨(お、恐るべし低人気パワー…)

美空「……あ、はい。これです。」
新田「ん……あぁ、コレだな…。
   で、今回は………でました!!



   『桜咲刹那』!!!!」

パーパラッパッパッパッパー!!!!!!(ファンファーレ)
1863−Aとりえリレー 第9走:2006/01/28(土) 21:04:21 ID:???
>>185
刹那「わ、私だけなぜこのような……。」
美空「…気にしたら負けだと思うよ。」
新田「と、いうことで!今回はこれだぁぁぁぁ!!」


3−Aとりえリレー
第9走『がんばれ 負けるな 美…何とか!!』

美空「チェストォォォォォ!!!!(涙」
がいん!!
朝倉「はみゃふぁっ!!?」
どさっ!!
美空「朝倉さん!もうちょっとマシなタイトル考えてくださいよ!!」
千雨(って、各話のタイトル朝倉が決めてたんかー!!?)ガガビーン

新田「ルールは簡単だ。私とスポーツチャンバラで戦ってもらう。
   先に相手の紙風船3つを割るか、3分の時点で割れた個数が少ない方が勝ちだ。」
美空「うっわ……いけるかな…?」
1873−Aとりえリレー 第9走:2006/01/28(土) 21:05:29 ID:???
>>186
新田「それでは、始めるぞ!!」
美空「よろしくお願いします……。」
新田「ふん、この不人気キャラが…かかってこい!!」
千雨(ば、バカ……)

ぷつん………


     _
   ,.'´   ヽ      (ドガ!バギ!ぐしゃっ!!>
    i Lllノリリ」〉  (ガガガガガガガッ!!ぬるぽっ!!>
    | l ゚ _ ゚ノ|
   ノ⊂|| Y ||つ[しばらくお待ちください]
    ーく/_ |〉
      ) ノ
     ξ
    ζ


美空「ごっつあんです!!!」
千雨(10秒でボコったぞ、あいつ…)

刹那「……はっ!!つ、次は私でしたね…。」
美空「…って、私コレで終わり!?」
明日菜「当然でしょ!?アンタがボコって速攻で終わらせちゃったんだから!」
188マロン名無しさん:2006/01/28(土) 21:14:52 ID:???
>>187
ガッ!

ワロスwwww美空なめんな
189マロン名無しさん:2006/01/29(日) 05:26:05 ID:???
>朝倉「はみゃふぁっ!!?」

不覚にもこれを妄想して萌えたwww
190マロン名無しさん:2006/01/29(日) 08:18:44 ID:???
どうでもいいが精子31人の中で一番歌うまいの誰だろう。
また声優陣の中で歌上手い誰だろう。
191マロン名無しさん:2006/01/29(日) 08:19:35 ID:???
なんだよ精子ってorz
生徒な。
192マロン名無しさん:2006/01/29(日) 08:28:03 ID:???
絶対わざとだろ
193マロン名無しさん:2006/01/29(日) 08:54:49 ID:???
ケータイだったからな。新田みたいな予測変換機能だ。
194マロン名無しさん:2006/01/29(日) 09:42:46 ID:???
お前に予測変換バトンを渡してやりたい
195マロン名無しさん:2006/01/29(日) 10:06:05 ID:???
千鶴姉誕生日オメ。
196Dr.アコー診療所・3』:2006/01/29(日) 10:55:37 ID:???
今回はちょっといい話です 多分……



 麻帆良学園中等部の保健室。そこにはちょっと性癖に難のあるドクターがいました。
「アキラ〜。なんや今日は暗いなあ」
 亜子先生は今日の担当ナースであるアキラを気遣っています。
「亜子……。そう言ってくれるのは嬉しいけど、胸に触りながらだと説得力ないよ……」
「あはは。まき絵の時は危うく栄養失調になり掛けとったから、今日は早めに堪能しよう思うてん」
 そう言って亜子先生はリズミカルにアキラの胸をたゆんたゆんしています。しかし、普段のアキラなら
顔を赤らめながら嫌がるところですが、今日に限っては亜子先生のなすがままにしています。心ここにあらず、
といった様子でアキラはため息をついていました。
(うう……。アキラのおっぱいにいつもの迫力があらへん……。そーとー重症みたいやな……)
 亜子先生はどう声をかけていいのか分からず、取り合えずたゆんたゆんし続けていました。
「亜子。そう言えばベッドにカーテンが掛かっているみたいだけど、誰が病人がいるの?」
「あっ……と、ゆーてへんかったわ。今休んどる子がおんねん。時々ギシギシするかもしれへんけど、
仕様やから気にせんといてな」
 某ソニーばりの強引な言い訳で亜子先生が説明しますが、アキラは興味なさそうにあさっての方向を向く
ばかりです。亜子先生も手を休めて、それきり黙り込んでしまいました。
 小一時間程経ったでしょうか。保健室に来客がやって来ました。
「失礼する。アキラはいるかな?」
 やって来たのは龍宮真名さんです。亜子先生は真名さんの胸に飛び込もうとしましたが、保健室に流れ出した
重い雰囲気を瞬時に察して、泣く泣く自重しました。
「アキラ……」
 真名さんが声を掛けても、アキラは視線を外してしまいます。
(龍宮さん、また浮気したんやね……)
 状況を理解した亜子先生はやれやれといった表情で二人の間に立ちました。
197Dr.アコー診療所・3』:2006/01/29(日) 10:56:13 ID:???
「ケンカはアカンよー? 二人とも冷静にならな」
「和泉……」
「亜子……」
 二人が神妙な面持ちになったのを確認し、亜子先生はとことことアキラの背後に回りました。
「龍宮さんは誰が一番好きなんかよう考えてや」
 そう言って亜子先生は真名さんに見せつけるようにアキラの胸をたゆんたゆんします。
「亜子っ、ちょっ、や、やめて……!」
「龍宮さんが捨てるんやったら、アキラはウチが貰うで?」
 さすがに真名さんの目の前でたゆられてはアキラも堪りません。真っ赤になって嫌がっています。
「和泉っ! その手を離せっ!!」
 怒気を孕んだ口調で真名さんは亜子先生に銃口を向けました。
「あはは。やっぱアキラが大事なんやね」
 亜子先生は即座にアキラの胸から手を離し、今度は真名さんの方に歩み寄ります。
「ほんで、アキラの方はどうなん?」
 そして、亜子先生は真名さんの魔眼でも捉えられない程の疾さで真名さんのバックを取り、その豊満なバストを
存分にたゆんたゆんしました。
「速い!? ……じゃなくて和泉やめろ! ちょっ、そこは……!」
「亜子やめてっ!!」
 アキラが叫びました。普段のアキラからは想像もつかない程の大声で叫びました。
「もういいから……。私……、やっぱり私、真名のことが……」
 その言葉をしかと聞いた亜子先生はパッとたゆんたゆんを中断します。……ちょっと名残惜しそうでしたが。
「えへへ。これで仲直りやね。ほな、後は二人でゆっくりお話ししいや」
「……ああ。済まないな和泉」
「ありがと、亜子……」
 そして二人は寄り添うように保健室を後にしました。
198Dr.アコー診療所・3』:2006/01/29(日) 10:56:48 ID:???

「えへへ。我ながら見事なたゆん両成敗やったわ」
 亜子先生は満足そうにうんうん頷いています。
 と、ここである事を思い出しました。亜子先生はおもむろにベッドのカーテンを開け放ちます。
「もう声出してええよー」
「ちょっ、テメー覗くな和泉ぃ!!」
 保健室のベッドではザジさんと千雨さんが一糸纏わぬ姿で愛を交わしていました。
「けど、ザジさんもスゴいプレイを思い付くなあ……。長谷川さんも声出せんのはツラかったやろ?」
 亜子先生の呟きに、ザジさんはにこりと笑い、千雨さんは……
「いいからカーテンを閉じろっ!! ……ひぃん! バ、バカやめっ、和泉が見てる……ああっ!」
 何といいますか、いっぱいいっぱいなようですね。
「頑張ってやザジさん。その調子で長谷川さんのおっぱいもたゆんたゆんにしたってな〜」
「……コクリ」
 こうして保健室には今日も艶やかな声が響くのでした―――

(つづける?)



・・・つーか、回を重ねる毎にやらしくなっている件はスルーでw 甘味の次はエロなのか・・・orz
あ 某ソニーもスルーして下さい まぢでwww
199マロン名無しさん:2006/01/29(日) 11:45:01 ID:???
アコー先生に診てもらいてぇ…
200マロン名無しさん:2006/01/29(日) 12:41:40 ID:???
ちょwwギシアンかよwwww
201マロン名無しさん:2006/01/29(日) 12:50:26 ID:???
たゆん 両 成 敗
202マロン名無しさん:2006/01/29(日) 13:06:28 ID:???
198です

>>199
ごめん、俺が先w

>>200
保健室ですからw

>>201
今回のキーワードでした ツッコミdクス!
203マロン名無しさん:2006/01/29(日) 14:17:54 ID:???
>>156
のどかが茶々丸の名前を叫びながら、落下地点へと走り出した。後を追うようにして柿崎と亜子も立ち上がり、
芝生の緑色が欠けた地点を目指す。
大きく穴の開いた直径4メートル程の地面に、アンテナが折れ、右肩が外れ、関節が反対側に曲がった
茶々丸が小さく収まっていた。茶々丸の上体を抱き上げ、半壊した頭に向かって呼び掛けるも、返答はない。
のどか「葉加瀬さん!!茶々丸さんが……!茶々丸さんが……!!」
慌てて駆け寄った葉加瀬も、茶々丸の惨状を見て声を失った。
柿崎「ひどい……こんな……」
何か言いたかったけれども、言葉が最後まで出てこない。
一体誰がこんな結果を望んだのか。中学生同士の喧嘩で、何故こんな惨状を目の当たりにしなければならない
のか。そんな思いの渦巻く中、夕焼けに覆われた広場には、ただ啜り泣く声ばかりが反響していた。

落下を免れた刹那は、茫然自失になりながらも、たった今起こった出来事を頭の中で整理しようとした。
茶々丸は自分に、最後にして最大のダメージを与えるため、空中まで連れて行った。そして、地面手前、
残り数メートルの所で体が自由になったかと思うと、胸に突き飛ばされる衝撃があった。
地面との衝突から逃れ、激しい轟音が聞こえたかと思うと、地面には大きな穴が開いていて……。

なぜ……。
私を仕留めなければ、皆を助けられない事ぐらい理解している筈なのに。
なぜ茶々丸さんは、私を助けたのだ。

茶々丸が自分を突き放す直前、彼女から聞こえた最後の言葉を反芻する。
   「私は、あなたを、信じます」
それは、茶々丸自身が言ったという確信はないが、とにかく、彼女の心の中から聞こえた。
   「信じることとは何か。この戦闘の後に、ほんの少しだけ、その謎が解けるのではないか」
204マロン名無しさん:2006/01/29(日) 14:48:04 ID:???
>>203
茶々丸の腕は何故か暖かく、母親に抱かれているような気さえした。
突き放された時、自律を促されているかのような厳しさを感じ取った。

常にこちら側にいるとは限らないもう一人の刹那では、主人を救える確証が持てない。
そして何より、私の心を信じてくれた。力ではなく、人の心を信じた。機械が人の心に憧れを抱く様に。

   「茶々丸さん!!」

のどかと一緒に半壊した茶々丸を抱きしめながら、何度も謝った。
自分の心に決定的に欠けていたのは、不覚にもガードを緩めてしまっていた、自分の信じた正義感。
自分は木乃香の護衛であって、召使いであってはならない。自分の存在意義が薄れてしまうのが怖くて、
木乃香に従う事でそれが守られると、勝手に自分を納得させていた。
一番に守らなければならないのは、自分の心であって、存在意義ではない。だが、それに気付くには、
少しばかり遅過ぎた。

心の中で自分が最も大切にしていた物を取り戻したのどかと刹那は、また暫く自分を責め、哀しみを
少しでも薄めるために涙を流し、半壊した友をこれ以上壊す程強く、抱きしめた。
205マロン名無しさん:2006/01/29(日) 14:51:26 ID:???
ここまで。

>>198
最早原作の性格が欠片もない件w
206マロン名無しさん:2006/01/29(日) 15:57:18 ID:???
ミラーさん
いつもいい作品お疲れです
207マロン名無しさん:2006/01/29(日) 16:06:25 ID:???
美空「はあ… 退屈な休日だったな…」
春日美空は1人で公園のハトに餌づけをしていた
美空「何やってんだろ… あたし…」 美空の瞳に少しずつ涙が溜まっていく
彼女はいつも孤独に耐えてきた しかし…もう限界だったのだ
美空「死のう……」
千鶴「あれ…春日さんじゃない」
美空は唐突にクラスメートに話かけられて我にかえった
美空「はっ!! …せ、那波さん …あははっ いや…なんでもないよ…」
美空は必死で涙を拭いながら悟られないよう振る舞った…つもりだった
千鶴「泣いていたの? 美空さん…」
すぐに見破らてしまった そのせいかさらに涙の勢いが増す
美空「泣いてなんか…グズッ ないよぉ…」
すると急に千鶴は美空を自分の胸に抱き寄せて言った
千鶴「泣きたい時は泣いていいのよ… 寂しい時は私の処に来ていいのよ…
アナタの好きなように生きればいいのよ 自分らしくね…」
美空「ううぅっ… 那波さあぁん……」
美空は泣きじゃくった まるで生まれてきたばかりの赤子のように
千鶴「あら 雨がふってきたようね あたしの部屋にきなさい 今夜は一緒に居てあげるから…」
美空「うん…………」




その後、美空は千鶴の肉奴隷となり毎日幼児プレイを楽しんだという
208マロン名無しさん:2006/01/29(日) 16:08:07 ID:???
>>205
茶々丸……

>>207
おまwwww
209207:2006/01/29(日) 16:08:28 ID:???
あ、一応那波バースデイ記念SSです
210マロン名無しさん:2006/01/29(日) 16:16:31 ID:???
>>198
出遅れた
たゆん両成敗wwww
211マロン名無しさん:2006/01/29(日) 16:18:28 ID:???
>>207
工エェェ( ゚д゚)ェェエ工

工エェェ(゚д゚)ェェエ工


エロィ(*゚д゚)ィイGJ
212マロン名無しさん:2006/01/29(日) 16:24:50 ID:???
>>205
今回は泣ける・・・ ミラーさんGJ!

>>207
美空あああああああっっっ!!!

さて、千鶴さんの誕生日に最低なSSを投下する俺を許してくれ・・・
今から3レス投下します
213学校の怪談?『鈴』:2006/01/29(日) 16:26:03 ID:???
 学校の怪談?『鈴』

 時刻は午後八時を過ぎていた。体育館にはまだ明かりがある。
 人気の無い体育館。バスケのコートでは明石裕奈が一人で居残り練習を続けていた。
 ザシュッ。
 ボールは鮮やかな放物線を描き、ゴールを通過する。
「はあっ、はあっ……」
 最後のシュートが決まったのを見届けると、裕奈は息を切らせながらその場にへたり込む。居残り練習を
始めて二時間。さすがに体力の限界であった。
(げっ。もう八時じゃん! あっちゃー、こりゃ帰るまでシャワーはおあずけだ……)
 時間を忘れるほど集中していたのか。裕奈は時計を見て苦笑する。
 その時だった。

 ―――ちりん。

(えっ……!)
 鈴の音がした。その音色は裕奈以外に誰も居ない筈の体育館に響き渡る。
 ―――ちりん。
 先程と同じ音色。どうやら聞き違いではないようだ。
(誰? 誰かいるの……?)
 裕奈は周囲を見渡すが、人影は無い。一瞬、裕奈の背筋に寒気が走った。以前にクラスであった幽霊騒ぎを
思い出す。だが、裕奈はオカルトの類は苦手では無い。
 ―――ちりん。
(よーし、幽霊だか何だか知らないけど、バッチリ目撃してやる!)
 話のタネにはなるだろう。この時の裕奈はそんな軽い心境であった。
 未だに鈴の音は一定のリズムで聞こえてくる。裕奈はその音色を頼りに周囲をくまなく見渡した。
 …………後悔する事も知らずに。
214学校の怪談?『鈴』:2006/01/29(日) 16:26:36 ID:???
 ―――ちりん。
 音源を発見した裕奈は、全身の力が抜けていくのを感じていた。ステージ横の控室。そこに、彼はいた。
「おお明石か。今日は随分頑張っていたな」
 爽やかに、清々しい表情で、しかし全裸のままで新田は声を掛けてくる。
「ふんっ!」
 ―――ちりん。
 新田の気合いと共に、鈴か鳴る。それを見た裕奈は危うく意識が途切れそうになる。
「何…やってんですか……」
「なに、鍛錬だよ。ひたむきな明石に触発されたせいで、私も年甲斐もなく鍛錬に励んでいたのだ。はっはっは」
 新田の鍛錬―――
 それは単純明快だが、苛酷なものであった。まずは己のわんぱく坊主を懲らしめるように錘を吊るし、
あとは黙々と天に掲げるのである。腹筋運動ならぬ、チン筋運動というべきか。恐るべきは、錘になっているのが
20kgの鉄アレイという点であった。
 鈴が付けてあるのは、彼一流の美学なのだろうか―――?
「うら若き乙女の青春の汗。やはりいいものだ。お陰で今日は新記録が狙えそうだよ」
 ―――ちりん。
 新田はじっとりと汗ばんでいる裕奈の姿を視姦し、鈴を鳴らす。
「それに、中々育ってきたじゃないか。和泉君が夢中になるだけの事はあるな」
 ―――ちりんちりん。
 そして、裕奈のユニフォームから覗く谷間に目を移し、先程よりも大きな音色を響かせた。
「―――雪広あやか」
 ぽつり、と裕奈は呟く。すると、
 ちりんちりん。
 元気良く鈴が鳴った。
「那波千鶴」
 ちりんちりんちりん!
「しずな先生」
 ちりりりりんっ!!
 裕奈が名前を挙げる度に、音色は大きくなっていく。そして、裕奈は次のキーワードを唱えた。
215学校の怪談?『鈴』:2006/01/29(日) 16:28:06 ID:???
「―――弐集院先生」
 一瞬、新田の表情が消える。さすがの新田もあの御方は守備範囲外だったのだ。そして、
「うぐおおおっ!?」
 新田のわんぱく坊主は瞬時に項垂れる。その瞬間、20kgの重みが一気に襲い掛かったのだ。新田は股間をおさえて
大悶絶する。その隙を見過ごす裕奈ではなかった。脅威的な跳躍で裕奈は新田との距離を詰める。そして、
「死ねえええーーーっっ!!!」
 鮮やかなワンハンドダンクを新田の顔面にぶちかました。着地と同時にたゆん、と裕奈の胸が揺れ、
 ちりん……
 という鈴の音と共に、新田は崩れ落ちた―――

 学校の怪談。それはやはり噂にすぎないのか?
 だが、裕奈は真の恐怖を知ることとなる。

「ゆーなっ!」
 体育館を出た直後、裕奈は声を掛けられた。振り向くと、亜子がこちらに駆け寄ってくる。
「亜子じゃん。もしかして、あたしを待っててくれたのかにゃ〜?」
 親友の姿に安堵したのか、裕奈は笑顔で手を振った。だが……
「今さっき揺らしたやろっ! ウチの地獄耳はごまかされへんでっ!」
「えっ、亜子っ、ちょっ、やめっ……!」
 たゆんたゆんたゆんたゆんたゆんたゆんたゆんたゆん……
 裕奈は失念していた。幽霊よりも怖い乳揉み魔が身内に居た事を―――

(おしまい)



スマン、前スレでのゆーなのリベンジマッチがしたかっただけなんだ
再び新田の種を蒔いてしまった気が・・・(ヤな言い方だなw)
216マロン名無しさん:2006/01/29(日) 17:12:24 ID:???
217マロン名無しさん:2006/01/29(日) 17:12:39 ID:???
日曜日のミサも終わり自由時間をもらった美空
ふらふらと街を歩いていると
「ありがとう、おねえさん」
「まあ、かわいい。このぐらいは当然ですわ」
聞き覚えのあるしゃべり方、まさかと思い振り向くと、雪広あやかがネギくらいの男の子と仲良くアイスを食べていた
「ごらあああっ!」
ばきっ
美空は走り幅跳びの要領で勢いをつけてあやかにパンチ、明日菜に打たれ慣れているのかすぐ起き上がる
「春日さん、いきなりバーンナックルとは何をしますの!」
「打たれ強っ、て言うか流石に犯罪は駄目」
「はあ?、何を言ってますの。この子は甥っ子ですわ」
美空は男の子に尋ねるとこくんと頷いた、少し怯えているようだ
あやかはため息をつき
「春日さんはクラスでも目立たなくて信頼してましたのに、明日菜さんと同じとは・・・」
「ちょ、今何気にひどい発言。じゃなくて普段いいんちょってネギ先生にちょっかいばかり出してるし・・・それに早乙女さんのの本読んでるとか聞くし」
失礼だとばかりにあやかはふくれる、甥っ子の前だがついつい怒り出す
「わたくしは確かに年端の行かないかわいい少年が大好きですわ、早乙女さんから本も買ってます。でもネギ先生一筋ですのよー」
「さらっと問題発言・・・、明日菜も大変だわ。親友がこれじゃ」
「だーれがおサルさんと親友ですってー」
あやかの勢いはすさまじい、と言うか怖い。突込みが入れられない。
そこに救世主登場
「こら、美空ちゃん困ってるじゃない。なにしてんのよあんた!」
「助かった、明日菜ー」
明日菜も美空と同じ勘繰りをして慌てて来たそうだ
美空も説明してようやく納得したものの、口げんかは続いていた
(けんかするほど仲がいいか、私にはむりだな・・・)
美空は疲れて帰路に着いた
218マロン名無しさん:2006/01/29(日) 17:39:29 ID:???
>>216
ちづ姉・・・ 夏美さんは一体何をしでかしたんですかw

>>217
いいんちょパルから何買ってんだwww
219千鶴 お誕生日:2006/01/29(日) 17:55:32 ID:???
千鶴 お誕生日


1/2
夏美 「ハッピーバースディ!!ちづ姉!!」
小太郎 「誕生日おめでとう!!」
あやか 「おめでとうございます、千鶴さん」

こんばんは、夏美です。今日はちづ姉の誕生日です
だからみんなでお祝いすることにします
本当なら、みんなで料理を作ってちづ姉に食べてもらおうと思ったんだけど・・
千鶴 「気持ちだけで嬉しいわ、みんなのお料理を作るのは私にとって楽しみなの。だから作らせてね」
と言って自分で料理を作っちゃったんです
仕方が無いので、私たちはいつもより高級な食材を用意しました
ちづ姉のための料理だけど、ちょっと楽しみです


テーブルに置かれた数々のおいしそうな料理、そして中央のケーキは・・もう見ているだけでワクワクです
でも・・このケーキには秘密、と言うよりも暗黙のルールがあります
ケーキに刺してあるろうそくは4本、一人一本と言う意味です
決して十何本立ててはいけません。真実は表に出してはいけないのです
皆、そのことに触れないように、そしていよいよおめでとうと言おうとした時のことでした


突然、ばたんと入り口の扉が開き、こんな騒がしい声が聞こえてきたのでした
ハルナ 「ねえ!ろうそくいらない!?100本はあるよ!!!」
皆の間に緊張と静寂が走りました
皆、ちづ姉を見ないように視線を落とすと、そのまま目を閉じました
220千鶴 お誕生日:2006/01/29(日) 17:56:55 ID:???
2/2
ハルナ 「うわ!!何!?千鶴さんいつの間に後ろに!?」
ああ・・生きていたらまた逢おうね
ハルナ 「ぐっ!!こんなこともあろうかと今日は鋼鉄の貞操帯を装備しているのよ!!さすがのネギも・・」
残念、それくらいなら・・
ハルナ 「え、何!?なんで鋼鉄にネギで穴が!?ひ、ひぎに」
バタン
ドアが閉められたため、それ以降の声は聞こえてきませんでした

後日、超包子に謎の肉を使った激安ネギ肉まんが売られることとなりましたが、それはまた別のお話です


千鶴 「みんな〜、いただきましょう」
気が付けばちづ姉は自分の席に戻ってきていたようです
ドアが閉められてから、10秒とはたっていませんが・・


夏美 「ハッピーバースディ!!ちづ姉!!」
小太郎 「誕生日おめでとう!!」
あやか 「おめでとうございます、千鶴さん」
何も無かったことにして、私たちはちづ姉をお祝いしました
ちづ姉はとっても嬉しそうです
千鶴 「ありがとう・・とっても嬉しいわ・・」
みんなのプレゼントを手に持って、ちづ姉は目尻に涙を浮かべています
私もちょっともらい泣きしました

ちづ姉、お誕生日おめでとう!!

221マロン名無しさん:2006/01/29(日) 18:31:23 ID:???
Happy birthday!!
222マロン名無しさん:2006/01/29(日) 18:50:40 ID:???
ハッピーバースディちづ姉!

って言ってる場合じゃねえwwwwwwwwwwwww
223マロン名無しさん:2006/01/29(日) 20:03:24 ID:???
ハッピーバースディちづ姉! そしてさようならパルwww

今から本日二回目のたゆんを投下します 何やら回を重ねる毎におバカになっていくよーな・・・
思わずこのお方に代弁してもらいたい心境です

まき絵「バカでごめんね〜♪」

>>ミラー様
それは言わない約束だよ、おとっつぁん・・・
224Dr.アコー診療所4:2006/01/29(日) 20:04:15 ID:???
 麻帆良学園中等部の保健室。そこにはちょっと性癖に難のあるドクターがいました。
けれど、今日は留守のようですね。
「ひゃ〜、スゴい品揃えやなあ……」
 亜子先生は所用で大学部にいました。ここは東洋医学の権威である超さんの研究室です。亜子先生は薬品棚に
所狭しと並んでいる超さん作の新薬にすっかり目を奪われていました。
「―――コレが例の薬ネ!」
 超さんは不敵な表情で亜子先生に液体状の薬品が入った小瓶を手渡します。
「ついにこの日が来たんやね……!」
「フフフ……。コレが正式に認可されればたゆん界の夜明けも近いヨ!」
「ウチの見込んだ通りの逸材やったわ……。超さんの名は一夜にしてたゆん界に鳴り響くで!」
 亜子先生と超さん。二人の笑い声が研究室に響いていました―――

「ただいま〜。ウチのおらん間になんかあった?」
 上機嫌で亜子先生が保健室に戻ると、三人のナースが出迎えます。
「ぜんぜんへーきだったよ〜」
「うん、問題ない……」
「亜子が居ない方が平和だったりして!」
 まき絵、アキラ、裕奈の三人は呑気に答えます。
「なんやゆーなの一言が引っ掛かるんやけど……。まあええわ、それよりまき絵」
「ん、どーしたの?」
 亜子先生に呼ばれたまき絵はとことこと歩み寄ります。
「あーんして」
「…………?」
 まき絵はきょとんとしながらも馬鹿正直に口を開けてしまいます。その可愛らしいお口に亜子先生は件の薬を
流し込みました。
「何コレ? 甘くて不思議な味……」
 まき絵は首を傾げています。これから自分の身体がどうなるのか、全く気付いていません。
「亜子、まき絵に何を飲ませたのさ」
 裕奈とアキラの視線が亜子先生に注がれます。
「ゆーなとアキラにはいらんもんやって。ほな超さん、データを集めるで!」
225Dr.アコー診療所4:2006/01/29(日) 20:04:48 ID:???
「了解ネ! 即効性だから、そろそろ変化があるハズ……!」
 亜子先生に呼ばれて超さんが入って来ました。意外な人物の登場に、裕奈もアキラもすっかり驚いています。
そして、まき絵はというと……、
「あれっ? あれれれれっ? な、なんか身体が火照って……」
 次の瞬間、誰もが目を丸くするような出来事が起こりました。
 ぶちぶちっ!
 まき絵のブラウスのボタンが弾け飛びます。そして、みるみる内にまき絵の胸にはたわわな果実が
実っているではありませんか。千鶴さんの逸品と同じくらいに成長したまき絵の胸は、自己主張するかのように
たゆん、と大きく揺れました。
「成功やっ! これでまき絵も……、まき絵もたゆんたゆんや〜っ!」
 亜子先生は泣いていました。ひんぬーと戦う友の姿をずっと見てきた亜子先生です。まるで我が事のように
喜びながら、亜子先生は祝福のたゆんたゆんを始めました。
「ふあっ! ちょっ、ちょっと亜子、やぁん!」
 いつもと違う感覚にまき絵は痺れるような快感に陥ってしまいます。
「感度良好、質感よし、張りも満点……! 立派なたゆんたゆんやっ! 良かったなあ、まき絵……」
「やっ、あ、亜子そんな、ああっ、はああっ!」
 次第にまき絵の吐息が激しくなっていきます。この光景に超さんは満足そうに頷いていました。
「どうやら期待してた以上の出来映えだたネ! 特級たゆん測定師である亜子先生のお墨付きなら文句なしネ!」
「いや、特級たゆん測定師って……」
 事の成り行きを茫然と見守っていた裕奈はようやくツッコミ所をみつけたようです。けれど、それ以上の発言は
危険と察したのか、再びROMる事にしました。アキラに至っては何事もなかったかのようにメールを見ています。
「ではワタシもチョト確認してみるヨ」
「ほな交代やね。思う存分堪能したってや〜」
 亜子先生は晴れやかな表情でバトンタッチしました。
「亜子……。一体どーやったらまき絵の洗濯板があんなボリュームに?」
 裕奈は率直な疑問を亜子先生にぶつけます。
「んー、ウチもよう分からへんけど、超さんの開発した豊胸促進剤YA2号、通称『たゆたゆゆーなちゃん』の
効き目は絶大やね〜」
「ヘンな通称付けるなあ〜っ!」
 すぱこーん! と裕奈のスリッパが炸裂しました。
226Dr.アコー診療所4:2006/01/29(日) 20:05:32 ID:???
「じゃあさ、効き目はどれくらいなの?」
「とりあえず一日ってゆーとったわ。そーとーなムチャしとるらしいから、早めに効力が切れるタイプやないと
ヤバイんとちゃう?」
「なんつー代物を飲ませるのよ、あんたらは……」
 裕奈は重い重いため息を零しながら被験者の様子を窺います。すると、ある異変に気が付きました。
「ねえ亜子……。なんかまき絵の目、ヤバくない?」
「うーん……。なんや媚薬みたいな副作用でもあるんやろか……」
 超さんにたゆられているまき絵の目はとろんとしており、まるでK乃香さんに何度もイかされたS咲さんのように
ハァハァしていました。これはかなり危険な状態です。
「えへへ……。もっと……、もっとたゆんたゆんしてえ……!」
「むぐっ!?」
 そう言ってまき絵は突然超さんの顔に手を掛け、唇を奪いました。すると……
 ぼんっ!!
 瞬く間に超さんまでもが立派なたゆんたゆんになってしまいます。
「わーっ! ちょ、ちょっと亜子、感染してるじゃん!」
「あはは……。ちゅーことは……」
 亜子先生の想像通り、超さんはまき絵と同じ目つきでふらふらとこちらに近付いてきます。
「ワタシにもたゆんたゆんしてほしいヨ……!」
「ゆーなぁ……、亜子ぉ……、たゆんたゆんしてぇ……!」
「げっ……! に、逃げなきゃ! アキラも早く! ……って、あれアキラは?」
 アキラはとうの昔に帰っていました。これからデートといったところでしょうね。そして、裕奈と亜子先生は
たゆんジャンキーと化した二人に捕まってしまいます。
「まあ、ええわ。このままたゆん地獄に堕ちるのも……」
 必死に抵抗している裕奈と違い、亜子先生は悟り切った表情で身を委ねました。ある意味、亜子先生にとっては
天国ですから。たゆりたゆられ堕ちていくのは本望でしょう。
 こうして、保健室には四人の嬌声とたゆんたゆんという音色が丸一日響いていました―――

 その翌日、まき絵は元に戻った自分の胸を見て涙に暮れていたそうです。

(つづくかどうかはネタ次第)
227マロン名無しさん:2006/01/29(日) 20:12:08 ID:???
是非、是非とも続けてください
228マロン名無しさん:2006/01/29(日) 20:43:16 ID:???
亜子「戻れ、ゆーな。お前(のたゆんたゆんな胸)は好きや」

裕奈「……(たゆんたゆんされるのには)吐き気がするぜ」


どう見てもパクリです。本当にありがとうございました(ry
229マロン名無しさん:2006/01/29(日) 21:02:10 ID:???
アキラ「あなたはいま失った乳房をヌーブラで補ってるの」
230五月 くいもん屋:2006/01/29(日) 21:12:41 ID:???
五月 くいもん屋


1/2
疲れたとき、癒しを求めるのは当然のこと
私は、そんな人たちを癒してあげたくてここに立ちます
私は五月、人を癒す、くいもん屋のおかみさん


五月 いらっしゃい
暖簾をくぐって現れたのはザジさんでした
五月 いつものでよろしいですか?
ザジ 「・・・」
コクンと、ザジさんは黙って頷くと、椅子に腰をかけます

ザジさんは何故、ここに現れるか・・
それは頼むものからその理由が見えてきます

五月 どうぞ・・

ザジさんのいつもの・・
それは”刻みうなぎ玉子重”と
もう一つは納豆に玉子をかけて、それを豆腐の上にかけます。さらにとろろとオクラをプラス
よくかき混ぜて刻み海苔、ごまをトッピングして醤油を一たらし、それがザジスペシャル
スタミナ満点です。味も保証します
231マロン名無しさん:2006/01/29(日) 21:14:34 ID:???
226です

>>227
これにてストック切れたのでしばしお待ちを

>>228
そして俺もパクリです。本当に(ry
今回のベースは前スレ48氏のネタでして無断借用スマソ そして某気象ネタもwww
チャオは設定では亜子先生の同僚なのですが 先生と呼んではいけません
あの御方とかぶるなんて まさに想定外でした・・・
232五月 くいもん屋:2006/01/29(日) 21:14:48 ID:???
2/2
私はその”いつもの”をザジさんの前に置きました
ザジさんは割り箸を一つ口にくわえ、パキンと割り箸の片方を口にくわえたまま割ります
そしてそれを右手に持ち帰ると、ピンと背を伸ばして左手にお碗を持って構えるのです
ザジさんの一気食い、いつ見ても気持ちよいです

五月 サーカスって大変なんですね

ザジさんは少し照れたように顔を赤らめると、一気にそれを口の中にかき込み食べてしまいました
それはあっという間でした
スペシャルを一気に食いつくし最後のグラスの水を飲み干すと、ザジさんは一つ大きく息を吐き、グラスをテーブルに置きました

五月 いつ見てもいい食べっぷりです。惚れ惚れしちゃいますよ

ザジ 「・・・」
ザジさんは何も言いません
ただ、食べ終わった後、ザジさんはにっこりと微笑んでくれます
その笑顔はおそらく私だけに見せてくれる笑顔でしょう

入ってきた時のように暖簾をくぐり、御代を払い去っていくザジさんの姿からは力がみなぎっているのがわかります
ザジさん、サーカス頑張ってくださいね


その日の夜
千雨 「きょ、今日は・・はげしい・・な。おい!!そんなアクロバッティックに・・うぅん・・ああっ!!」

233マロン名無しさん:2006/01/29(日) 21:18:40 ID:???
なんつーオチだwwww
234231:2006/01/29(日) 21:20:37 ID:???
ぐは、割り込みスマソ

しかし、なんつーモノを食べてんだザジwww しかも一気食いかよっ!!
そして、スタミナ充分で挑んだアクロバティックな技の
詳細キボうわなにをするやめqあwせdrftgyふじこlp;@:「」
235マロン名無しさん:2006/01/29(日) 21:20:48 ID:???
ザジスペシャル食いてえ
236マロン名無しさん:2006/01/29(日) 21:26:37 ID:???
>>232です

>>233
ザジはエロ、これ最強!!
>>234
割り込み問題ないです
ザジ意外と大食漢かも・・
アクロバティックな技は二人だけの秘密だそうです
>>235
刻みうなぎ玉子重なら売っているとこあるかも・・
もひとつは作るしかないでつ
237真名 肉欲:2006/01/29(日) 22:02:29 ID:???
真名 肉欲


真名 「刹那、もう我慢できないんだ・・」
真名は無理やり刹那の上に覆い被さった
両手で抵抗する刹那の腕を押さえつけ、じっと刹那を見つめる
刹那 「・・何をしているのかわかっているのか?」
真名はそう動く刹那の唇を、黙れと言わんばかりに強引に塞ぐ
刹那 「む、むぐぅ・・」
真名は舌を刹那の口の中に差込み、硬く閉じられた刹那の歯をなぞった
だがどうしても刹那は歯を開かないので、真名はあきらめたかのように唇を離す

真名 「も、もう我慢できないんだ・・」
気が狂ったかのように猛っていた
●百万円つぎ込んで超に擬似ペニスをつけてもらった
今、その副作用として性欲が暴走しているのだ

真名 「さ、先っぽだけでいいんだ。入れていいよな?な?先っぽだけだ!!」
いつもの真名ではなかった。野獣の目、そのようにしか見えなかった・・
やがて熱く硬いものが刹那の大事な部分に押し付けられた。その勢いの良さはとても先っぽだけとは思えない


せつな 「ねぇ、ちちうえ。どうしてわたしのなまえがこの本に書いてあるの?あれ?ちちうえどこ?」
せつなが振り返るとそこに居た”ちちうえ”は居なくなっていた


真名 「お前はさっき那波に消されたはずではないのか、肉にされたと聞いていたが・・」
ハルナ 「い、一応・・細胞のひとかけらでもあれば再生できるんだ。でも、死ぬのは痛いんだけどな・・」
真名 「今の装備では殺しきれんな・・その命、預けておく・・なんて言うと思ったか!!死ね、何度でも死ね!!」
ハルナ 「い、いにゃああああああ!!!!」

238マロン名無しさん:2006/01/29(日) 22:12:00 ID:???
ハルナすげえwwwwwww
239マロン名無しさん:2006/01/29(日) 22:15:42 ID:???
バケモンかよwwwww
240マロン名無しさん:2006/01/29(日) 22:23:11 ID:???
エヴァよりすげぇww
241マロン名無しさん:2006/01/29(日) 22:46:28 ID:???
4月?

 『ワーワー』『キャッキャ!』
ネギ「新入生達ですか?元気が良いですね〜。」
 『あっ!子供先生だ』『カワイー』
ネギ「えっ?うわぁ〜!誰かぁ〜助けてー!」

那波「あらあら、最近の 新 人 類 は・・・」

エヴァ「その年で、その言葉を使うのはやばいんじゃないか?」
茶々丸「1986年の流行語部門・金賞を受賞した言葉ですね。」
エヴァ「本当に15なのか?」


那波「あらあら・・・」
エヴァ「っ!」
那波「オホホホ」
エヴァ「イヤァァァァァァァァァ!!!!!」
茶々●「プッw」
242マロン名無しさん:2006/01/29(日) 22:50:09 ID:???
魔神ブウ、スーパースターマン並の再生能力wwwww
ってがせつな゙カワイスwwwwwwwwww
243マロン名無しさん:2006/01/29(日) 22:56:12 ID:???
すげぇクラスだwwwwwwww
ってチャチャ●wwwwwwww
244マロン名無しさん:2006/01/29(日) 22:56:51 ID:???
>>241
目欄に隠れててもわかりますよ[ー。ー]つ<<<<<<<< ´w`)井端はいいばったー
245マロン名無しさん:2006/01/29(日) 23:05:53 ID:???
ザジってサウスポーだったよな?
246マロン名無しさん:2006/01/29(日) 23:06:37 ID:???
                           __,,:::========:::,,__
                        ...‐''゙ .  ` ´ ´、 ゝ   ''‐...
                      ..‐´;-==ェ;、   ,,,,,,,,,,,,,,,_   `‐..
                    / "-ー:ェェヮ;::)  f';;_-ェェ-ニ   \
        .................;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;::´    ''   ̄´.::;i,  i `'' ̄       ヽ.:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.................
   .......;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙       .'    .  ....:;イ;:'  l 、             ヽ      ゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;......
  ;;;;;;゙゙゙゙゙            /     ;:...:::/ ゙'''=-='''´`ヽ.         ゙:                ゙゙゙゙゙;;;;;;
  ゙゙゙゙゙;;;;;;;;............        ;゙       ::´~===' '===''` ,           ゙;       .............;;;;;;;;゙゙゙゙゙
      ゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;.......;........................... :: `::=====::" , il   ................................;.......;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙
                ゙゙゙゙i;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙゙;l゙゙゙゙゙
                 |     \<         |     \<
                  ヽ       \        ヽ       \
                   `ヽ、      \_       `ヽ、      \_
                       `ヽ、      !         `ヽ、      !
                         `ヽ、   ノ           `ヽ、   ノ
                            )  (             )  (
                        _ _ _ノ   )         _ _ _ノ   )
                       (_(_(_(_(_          (_(_(_(_(_
247マロン名無しさん:2006/01/29(日) 23:26:34 ID:???
>>243
茶々●こわいよ茶々●

>>244
ばれたかw
248真名 どっちの・・:2006/01/29(日) 23:47:56 ID:???
真名 どっちの・・


1/2
それは突然の出来事であった
私は自室のリビングにて優雅に銃の手入れをしていた
銃を分解してその埃を取る
手を抜けばそれは死につながるのだ
で、前フリとあんまり関係ないが何があったかというと・・


台所から・・
ガシャン!!と音がして、その直後に泣き声がしてきた
せつな 「う、うっ、うええええ!!!」
最近、刹那は那波によって幼児化したせつなになっていることが多い
今日も那波によって幼児化されている。まあ、可愛いからいいのだが・・


そして玄関からは・・
ゴン!!という音がして、こちらからも泣き声が聞こえてくる
?? 「きゅ〜ん、きゅ〜ん」
こちらでは仔犬が鳴いている
玄関のドアにでも頭をぶつけたのだろうか、それはそれは悲しそうに鳴く


普段の私ならそんなことは無いのだが、思わず気が動転してしまった
どっちにいけばいい?
どっちを助ければいい?
249真名 どっちの・・:2006/01/29(日) 23:51:37 ID:???
2/2
などとそんなことを考えているうちに

台所からは・・
千鶴 「あらあら・・怪我は無い?そんなに泣かなくてもいいわ。ほ〜ら、いい子いい子・・」
せつな 「ご、ごめんなさい・・ははうえ・・うっ、うっ・・」
見ればせつなは千鶴に抱きしめられ、その胸で泣いている
くそう、なんて可愛いんだ。那波、その役代われ

で、玄関からは・・
アキラ 「痛くないよ。ほうら・・」
?? 「きゅうぅぅぅぅぅん」
見れば仔犬はアキラに抱っこ、たんこぶができているであろう頭を撫で撫でされている
どっちでもいい。抱っこされる役でも、撫で撫でする役でもどっちでもいい。代わってくれ


で、出遅れたぁぁぁ!!!
急いで台所に行くも、せつなは千鶴にべったりで甘えまくり
私のことは眼中に無い

玄関に行ってみれば仔犬は、アキラにぺろぺろと舐めまくり
私のことは眼中に無い

な、なあ君たち・・私を忘れてはいないか?
そして・・

わ、私の分は?

250新田:2006/01/29(日) 23:56:37 ID:???
「私は君のことを一秒たりとも忘れたことがないぞ 龍宮くん」
251真名:2006/01/30(月) 00:08:02 ID:???
・・・
イ、イカン
一瞬新田になびきそうになった

「私のことは忘れてくれ・・・頼むから!!!」
252マロン名無しさん:2006/01/30(月) 00:12:14 ID:???
新田になびりそうとか真名飢え過ぎwww



俺も忘れない
253マロン名無しさん:2006/01/30(月) 00:24:31 ID:???
犬はいなかったのでここに猫を置いておきますね

  /l、
 (゚、 。 7 
  l、 ~ヽ
  じしf_, )ノ

 ぬこ
254マロン名無しさん:2006/01/30(月) 00:38:29 ID:???
犬見つけてきますた。

          ____
        /      \
       /●  ●     \
      /        Y  Y|
     | ▼        |   | |
     |_人_       \/" \.
      \_       ”    \
         |"    ””       \
         |               \
         |                 |
         \  |               |
           |\ |     /         |
          | \|    / /         |
          | |/|   |  |          |
          | |||  |  |          |_/ ̄ ̄/
         /   | \|  |   \        |\___/
        (((__|  (((___|-(( ̄ ̄     _/
255マロン名無しさん:2006/01/30(月) 00:44:00 ID:???
ちょwwwww忠吉さんwwwwwwww
256榊さん:2006/01/30(月) 00:46:00 ID:???
忠吉さんは渡さない…
257マロン名無しさん:2006/01/30(月) 00:56:59 ID:???
何を言っているのですか、榊さん
これは名も無いただのグレートピレニーズですよ
258真名 :2006/01/30(月) 00:59:08 ID:???
>>256
か、借りるのは駄目か?
259ちよ:2006/01/30(月) 00:59:57 ID:???
(あの…うちの犬なんですけど…)
260真名 :2006/01/30(月) 01:07:28 ID:???
>>259
(!・・・可愛い・・・)
261マロン名無しさん:2006/01/30(月) 01:09:32 ID:???
真名はロリコンだったのか
262マロン名無しさん:2006/01/30(月) 01:12:21 ID:???
そういえば、ちよちゃんてポロっといくよね。
あれが。例のあれが。ちょい虎馬
263マロン名無しさん:2006/01/30(月) 01:20:24 ID:???
連スマ
書き忘れたけど、どれくらい虎馬かというと、
「岸和田博士の科学的愛情の、安川2号の逆襲のやつの、後ろからついてくるアレ」
ってかんじ?

というわけで頼むからやめてくれ・・・・・・
ザジとちうの話題に戻してくれ・・・・・・
264マロン名無しさん:2006/01/30(月) 01:21:03 ID:???
          ____
        /      \
       /●  ●     \
      /        Y  Y|
     | ▼        |   | |
     |_人_       \/"|
      \__      _/
          \    /
           | | |
           (__)_)
                  ポロっ
                  __
          ___  ”    \
         |"    ””       \
         |               \
         |                 |
         \  |               |
           |\ |     /         |
          | \|    / /         |
          | |/|   |  |          |
          | |||  |  |          |_/ ̄ ̄/
         /   | \|  |   \        |\___/
        (((__|  (((___|-(( ̄ ̄     _/
265マロン名無しさん:2006/01/30(月) 01:33:38 ID:???
>>263
トラウマなのにごめんね、ポロはないけど

この流れ見てたら描きたくなった
http://l.pic.to/7l3yu
266マロン名無しさん:2006/01/30(月) 01:38:52 ID:???
夜更かししててよかった・・・・
265氏ありがたやありがたや。拝んどこう。
267マロン名無しさん:2006/01/30(月) 01:39:16 ID:???
美空wwGJ
268マロン名無しさん:2006/01/30(月) 01:45:16 ID:???
美空あるあるあるあるあるあr(rywwwwwwwwwwwwwww
269真名 即興SS:2006/01/30(月) 01:48:07 ID:???
真名「・・・しかし、君と私は他人じゃないような・・・奇妙な感覚を覚える。」
榊さん「・・・。」
真名「そこで、だ。今日一日入れ替わってみようと思うのだがどうだろう?」
榊さん「(なぜ・・・)」

<真名 in あずまんが大王>

通学路を歩いていると、塀の上にいるある動物が視界に入った。

真名「青紫色の毛の・・・猫?」

青紫色という見慣れない毛色ではあったが、その動物のフォルム、仕草は猫で間違いなさそうだ。
しかし・・・彼女と入れ替わってすぐにこのような珍しい猫と出会えるとはなんて幸運なのだろうか。
これも日頃の行いの賜物なのだろうか。

そんなことを考えていると、その猫と目が合った。
猫は警戒心の強い動物。ちょっとしたことでもすぐに逃げ出してしまう。
彼女と入れ替わっていられるのは今日一日だけ・・・この機会を逃してしまったらもう次はないだろう。

真名「(どうか・・・逃げませんように)」

その願いが届いたのだろうか。猫はじっと自分を見たまま動く気配すら見せない。
270真名 即興SS :2006/01/30(月) 01:49:02 ID:???
しばらく様子を見たが逃げる様子は無いので次の段階に移る。

次はレベルが高くなるが頭ナデナデだ。

本当は先に餌をあげたほうが難易度は低くなるのだが、
いきなりこんな素敵な出会いがあるとはまったく予想していなかったため、あいにく切らしている。
非常に悔やまれるが、チャンスはこの一度しかないのだ。

ゆっくり、ゆっくりと手を猫の方へ伸ばす。
猫は動かない。
さらに手を猫の方へ伸ばす。
猫はまだ動かない。
初対面の人間にこの位置まで手を伸ばされても逃げないのは、誰かに飼われているのだろうか・・・
どうやら人間にかなり慣れているようだ。
焦る気持ちを抑えて・・・ああ、もう少しでナデナデが・・・




(ガブッ)



─ おしまい ─
271269-270:2006/01/30(月) 01:52:31 ID:???
>>263
うあぁ!ごめんなさい。
書き込んだあとに気がつきましたorz
272マロン名無しさん:2006/01/30(月) 02:03:11 ID:???
ええよええよ、あの時はふと思い出しただけだから。
スレのクオリティ高まるならそれもまた一興。
273マロン名無しさん:2006/01/30(月) 02:26:07 ID:???
 ぼわん☆
千雨 「…ちっ、もう効果が切れたか……ネギ先生に分けてもらった魔法のクスリ、
    おもしろいんだが、効果が短いのが難点だな…」
 超 「そんなアナタに耳寄りな情報ネ」
千雨 「わっ、びっくりした!」
 超 「私特製のこの薬なら、ずっと大人でいられるヨ」
千雨 「ほ、本当か!? 頼む譲ってくれ!」
 超 「構わんヨ。ただし、少々値は張るネ」
千雨 「うぐ……い、いくらだ?」
 超 「一粒1万円」
千雨 「高ッ」
 超 「薬の効果からすれば、安いモノだと思うヨ」
千雨 「…くそう、足元見やがって……仕方ない、ほれ、1万円」
 超 「ふふふ、毎度あり〜。さ、これがその薬ヨ」
千雨 「おお…! じゃ、さっそく…(ぱくっ」
 …しーん…
千雨 「……なんだ? 何も変わらないぞ?」
 超 「うむ、この薬の欠点は、効果が表れるのが遅いことネ」
千雨 「なにー!? 遅いって、どんくらいだよ?」
 超 「そうネ、だいたい五年後くらいヨ」
274マロン名無しさん:2006/01/30(月) 02:52:27 ID:???
>>265アキラの画像を開いた途端いい匂いがした件
275マロン名無しさん:2006/01/30(月) 06:42:09 ID:???
>>142
━━━━━━次の日━━━━━━
亜子「仲直りできたのはええけどどこに遊びに行くか決めんと…」
亜子「う〜ん・・・・・・・・・・・」
まき絵「亜子なに唸ってんの?早く学校行こうよ?」
亜子「あ!今行くわ」
━━━━━━教室━━━━━━
亜子「う〜ん・・・・・・・・・・・・・」
まき絵「また唸ってる…」
裕奈「亜子どうしたの?アキラ、昨日なんかあった?」
アキラ「え…いや、別に…」
まき絵&裕奈「ふ〜ん…(ニヤニヤ)」
アキラ「な…なにその顔…」
まき絵&裕奈「別に〜」

亜子(どこにするか…これは非常に大事や)
アキラ「今度はどうしたの亜子?」
亜子「へ?あ、ああアキラか」
  「いや…二人で遊びに行く場所をずっと考えてて」
アキラ「そんなに悩まなくても…」
亜子「あはは、確かにw あ!じゃあプール行かへん?泳ぎ教えてもらいたいし」
アキラ「うんいいよ」
亜子「じゃあ今日帰りに水着買いに行こうや!」
アキラ「え…学校のでいいよ…恥ずかしいし…」
亜子「なに言ってんねん!うちらもう中3やで!ビキニくらい着んと!」
  「うちが選んであげるわ」
アキラ「え…いいよ自分で選ぶから…」
276マロン名無しさん:2006/01/30(月) 06:45:57 ID:???
番外編

裕奈「なんか置いてかれた…」
まき絵「そうだね…」

まき絵「ま、まあ私は女の子じゃなくてすぐ彼氏作ってやるし!」
裕奈「…」
まき絵「?どうしたの裕奈?」

裕奈「まき絵…」
  「や  ら  な  い  か」

まき絵「うほっ!」







正直スマンカッタ
277亜子×アキラの作者:2006/01/30(月) 06:58:49 ID:???
一旦ストップ
コテ付け忘れたけど>>275->>276は亜子×アキラです

昨日書いたのに投下するの忘れてまた朝…
今度からずっと朝投下しようかな…

一応今週中には終らせたいです



ここで会社又は学校へ行く人へ

アキラ「行ってらっしゃい…今日も頑張ってね…うん…待ってるから」
裕奈「よ〜し今日も張り切って行ってみよう!」
亜子「早く帰ってきてや…待ってる間退屈やねん…」
278マロン名無しさん:2006/01/30(月) 07:06:36 ID:???
朝からGJ!
なんか殺る気になってきたぜ!
279マロン名無しさん:2006/01/30(月) 07:17:50 ID:???
イクぞぉ! このスレのおかげだ 学校イク気がでてきたぞぉ!
280マロン名無しさん:2006/01/30(月) 07:48:47 ID:???
あはっいい女…
281マロン名無しさん:2006/01/30(月) 11:15:35 ID:???
ぁあぁ亜子ちんハァハァ
282マロン名無しさん:2006/01/30(月) 13:05:46 ID:???
ハルナ「意味はないけれど、むしゃくしゃしたから〜刹那ふたなりの漫画描く
 相手多すぎて誰から描くのか〜困ってそこで断念する〜
 パルちゃんかっこいい!おしまい!」

刹那「それを知られたからには…生きて帰す訳にはいきません」
ハルナ「…え?」

授業中にこんなのが頭に浮かんだわけだ
283マロン名無しさん:2006/01/30(月) 13:51:58 ID:???
いつも元気な美空が昼以降元気が無い
昼食まではいつもの美空なのに
円が心配して声を掛ける、美空は円の方を向くが元気が無い
「美空、どうしたのよ。超包子のタダ券桜子から勝ち取ったとか騒いでたのに」
「運、使い果たしたかも・・・」
美空は超包子での出来事を話し始めた
昼休み、昼食の客でごった返す超包子に桜子から勝ち取った戦利品片手に美空は居た
「いらっしゃい、めずらしいですね」
「さっちゃん、へへ・・・。これがあるから」
「これは桜子さんと数人しかもってないチケットですね、ではおまかせでいいですか」
五月の言葉に、戦利品がとんでもないものだと気づいた美空は一抹の不安を感じたがとりあえず任せる事にした
いつもながらゆったりした感じで五月はキッチンへ、やがて運ばれてきたのは・・・
「さっちゃん・・・これなに?」
「私の尊敬する方の料理をまねした特別メニューです、特別チケットの方のみです」
並んでいるのは珍奇な組み合わせの料理ばかり、とても言い表せない異様なテーブルの上
一体誰をリスペクトすればこうなるのか、五月はじっと見ている。食べないわけに行かない、そして
「いかがでしたか、名古屋の味の探求者を真似たのですが」
「結構な・・・料理でした」
美空は超包子を後にした
そして教室
「美空・・・確かに使い果たしたね。多分さっちゃんの言う人は『マウ○テン』のマスターだよ」
その日、美空は早退した。
284マロン名無しさん:2006/01/30(月) 15:00:08 ID:???
ちょwwwwwwwそのネタ俺以外わかるやついんのかw
やっぱさっちゃんが出したのは抹茶小倉スパか?www
285マロン名無しさん:2006/01/30(月) 15:18:47 ID:???
ktkrww
286マロン名無しさん:2006/01/30(月) 16:04:55 ID:???
>>284
大丈夫wwww俺もわかるwwww
287マロン名無しさん:2006/01/30(月) 16:38:10 ID:???
やっぱマウンテンは有名すぎるyp


愛知って一発ネタの喫茶店やらカフェやら多くなかったっけ?
ものすごいでかいパフェとか
288マロン名無しさん:2006/01/30(月) 16:39:39 ID:???
ググッてみた。
これってうまいん?
289マロン名無しさん:2006/01/30(月) 16:40:28 ID:???
つまり桜子は勝ち組ってことだなwww
290283:2006/01/30(月) 16:55:03 ID:???
レスありがd
マウンテンはやはり有名だなw

出されたのは「マウンテン満漢全席」
くーふぇが試食で倒れ超さえ恐れるメニューw

桜子は賭けに負けて勝負に勝ったんですよwww
291亜子×アキラの作者:2006/01/30(月) 17:01:05 ID:???
>>278-281
レスd

なんかずいぶんやる気になってくれたみたいでうれしいよ
よければ明日以降もやろうかな…
292マロン名無しさん:2006/01/30(月) 17:46:35 ID:???
>>277
GJwこれで裕奈とまき絵の話も見てみたいなw
293マロン名無しさん:2006/01/30(月) 17:52:50 ID:???
>>288
抹茶スパは個人的に一番キツイ
でもなぜかまた食べたくなる
294マロン名無しさん:2006/01/30(月) 17:56:55 ID:???
そういやずいぶん前「山菜スパ」って似たような色の食ったことあったな。
あれは食いきれなかった。名古屋いくときあったら挑戦か。
295マロン名無しさん:2006/01/30(月) 19:15:13 ID:???
>>204
木乃香「ウチの勝ちやな」
いつの間にか背後に立っていた木乃香が、たたんだ傘を肩に乗せ、腕をぶら下げながら言った。何をもって
勝ちとするか、それは自分だけが理解しているとでも言わんばかりの、勝ち誇った笑みだった。
木乃香「楓ちゃん。もう大丈夫やろ。もう、せっちゃんがどっちに付こうと、楓ちゃんなら勝てるえ。みんなを
     捕らえてや」
自身たっぷりに言うその言葉には最早、誰かが自分を裏切るという疑いなど、欠片も抱いてはいない。
木乃香の言葉を聞いて、たった今、重要な立ち位置に立たされた楓が頭を抱えた。自分は自分の約束を
果たせれば、それで構わない。たとえそれで誰が傷付こうとも、自分は関与しない。そう心に決めた筈だった。
風香が失った体の一部が、それで元に戻るのなら。

美空「楓……。もういいでしょ……」
頬にうっすらと涙をつたった痕を残した美空が、思考を割って入ってきた。
美空「もう、分かるじゃん……。嘘だよ、全部。木乃香の魔力で風香の体が元に戻るだなんて」
楓が最後に賭けていた望み。それは、木乃香の魔力だった。風香の体の事を聞かされた後、希望を無くし、
打ちひしがれていた自分の元に入った情報。
回復魔法に出来るのはあくまでも“修復”であって、無くなった体の一部を取り戻す事は、いくら回復魔法と
いえど不可能であり、それは最早“人体召喚・錬成”の域にある。現在、それを可能な程の魔力を持った者は、
裏の社会にはいなかった。
しかし、たった一人だけそれを可能にする人物がいる。
それが、木乃香である……そう、聞かされていた。
楓「何が……何が、嘘、なんでござるか……。木乃香殿が今から必死に魔法の勉強をして、風香殿の体を
  治すことでござるか……。それとも……風香殿の体が……治ることで、ござるか……」
震える声でそう尋ねてくる楓の質問に、美空は答えることが出来なかった。
楓の希望を今ここで断ち切れば、この場は収まる。しかしその言葉は、美空にも、楓にとっても余りに重く、
余りに冷たい現実であった。
296マロン名無しさん:2006/01/30(月) 19:18:30 ID:???
一旦ストップ。

某サイトでヤバイ破壊力の葉加瀬を見つけた。
ブーム 再 燃 の 予 感

……あれ、俺だけ?
297マロン名無しさん:2006/01/30(月) 19:21:38 ID:???
>>296
GJ&詳細キボン。
298亜子×アキラの作者:2006/01/30(月) 19:46:31 ID:???
ミラーさん毎回GJ!
しかしいいとこで止めるw

>>292
まき絵の純愛が思い浮かばないw
俺には無理ですww

ついでに>>277のお帰りなさいver

アキラ「あ、お帰り…お風呂沸いてるよ…今日もお疲れ様」
裕奈「あ、お帰り〜ご飯にする?それとも私?」
   「なんちてにゃ〜」

亜子「お疲れ様!疲れてへん?マッサージしてあげよか?」
299マロン名無しさん:2006/01/30(月) 20:21:14 ID:???
お っ き し ま し た
300マロン名無しさん:2006/01/30(月) 20:26:10 ID:???
>>296
もしかして縞パンのヤツですか
違ってたらスマソ
301マロン名無しさん:2006/01/30(月) 22:03:45 ID:???
>>300
Y E S
葉加瀬はああいうラフでアンニュイな感じが強いと思うんよ。

>>298
dクス。

>>297
d。角煮行けばアドが張ってあるよ。
302マロン名無しさん:2006/01/30(月) 23:35:22 ID:???
>>301
アドレスの転載きぼんぬ
303マロン名無しさん:2006/01/30(月) 23:54:18 ID:???
>>295                                 『TAKE AWAY MY PAIN』
のどか「嘘です……。なにもかも……全部、私の作ったデタラメです! 楓さんを“駒”にするための……。
     楓さんを味方に引き入れるには……それが、一番、手っ取り早かったから……」
楓「そうで……ござるか。それで、今度は、手っ取り早く拙者を味方に引き入れるために、そんな事を……
  言うので、ござるな……ハハ……もう、その手には、乗らんで、ござるよ……」
のどかが言葉を失うと、楓が地面に膝を突いて、力無く崩れ落ちた。

皆が皆、既に答えの出ている問題に頭を悩ませ、その答えを知った時、自分に大きく落胆する。
楓もまた、分かっていた。ずる賢い者の嘘に遊ばれ、自分はただ利用されているだけだと。しかし、現実を
受け入れるよりは、儚い希望に自分を託し、必死に動き回る方が、相手のためになると信じていた。

だが、それは間違っていた。自分は頭を使って敵を上回る事から逃げていた。誰かの命令に従っている方が
楽だから。自分を納得させられるから。本当は、風香の体がああなる前に、風香を連れて逃げ出す手段は
いくらでもあった筈なのに。のどかがこの戦局を頭脳一つで乗り切ったように。
これは罰だ。安易な方向へと逃げた自分への、生涯、人を救えなかった苦しみに溺れろという、罰。

楓「ハハ……ハハハ……拙者、やっぱり馬鹿でござるなぁ……ハハハ……フフ……
   うっ……ぐっ……ハッ……ハハ……」

つまらなそうに楓の泣き顔を暫く見つめていたこのかが、景色に見飽きた子供のように傘をブンブンと振り回し、
それにも飽きると、教会の方向へと去ってしまった。この騒ぎの張本人であるのに、誰一人として彼女を追う者は
いなかった。今は木乃香を追ってもどうにもならない。捕まえたところで、根本的な問題は何も解決しない。
皆がそれぞれ、自分の内にある哀しみを癒すので精一杯だった。

だから、亜子の頭部に銃が突き付けられるまで、誰も龍宮の動きには気付かなかった。
304マロン名無しさん:2006/01/30(月) 23:54:27 ID:???
今夜は投下が少なかったな
305マロン名無しさん:2006/01/30(月) 23:56:30 ID:???
306マロン名無しさん:2006/01/30(月) 23:58:11 ID:???
忘れてた。今日はここまで。

>>304
俺のせいっぽいな。予告とかした方がいいんかな。
307304:2006/01/31(火) 00:11:35 ID:???
すいません ミラーさん 気を使わせてしまって
308マロン名無しさん:2006/01/31(火) 00:14:58 ID:???
>>305
ハカセよりもTOPの玲にやられたwwww
309マロン名無しさん:2006/01/31(火) 00:46:15 ID:???
>>308
            ノ∪ヽ
         丿∪   ∪ヽ
        ノ /⌒ ̄ ̄丶 \
        ) /       \(
        丶| ハ | | | | / 丿
       / /ヽ| ||八| ノ/|丿ノ\ヽ
       | |  》| |^ `´ ^.| |《 | |
       | |  ||.>ノ(、_, )ヽ、||  | | < ジュン、紅茶を入れてきたほうがいい
       | |  _||! -=ニ=- ||!_ 
    /´ ̄ ̄≪\`ニニ´/》   `ヽ
   {     ≪|>⌒@ ̄ヾ≫     }
   i;;',,,  r---イ ≧∧≦ .|,、_,,  ,',;:',i
   .l;';',;,,  } | ./;\     / ヽ / ,;,;;',;l \
   .|;;',;,   }/./;;;,,  \   / ;;;;;;ヽ ,,;;','i \\
  <i;',,   / /;;,',';;  ノ--, ',',;;::',',゙i ,,';';i //
/ i;,';  /./,',',';;" /   \ ',',',;;,'i ,;',i  \ ̄丿
丶/  / i 、  /    .ヽ ',;::'、|  \ /<
/ヽヽヽヾ丿  〈       ヽ''  {//// ソ /
 )````  ト,   i        | 、 i´´´  ∨
/.     |',',;;  }        ! ',',;;i     《
      |,','、 /        ヽ',',','|
      !;;', /          !,',;,;'|
       !'' {           }'' !.       
     /  i,           〉 ヽ.、 
    彡、,,,-‐┘         └ュュュュ
310マロン名無しさん:2006/01/31(火) 00:50:31 ID:???
>>307
いえいえ。
>>308
           ___
          ./    \
          .| ^   ^ |
          | .>ノ(、_, )ヽ、.| <きみはもう少し眼鏡を勉強したほうがいい
         __! ! -=ニ=- ノ!___
    /´ ̄ ̄ .|\`ニニ´/    `ヽ

311マロン名無しさん:2006/01/31(火) 00:59:08 ID:???
>>305
激しく三楠
312マロン名無しさん:2006/01/31(火) 01:54:24 ID:???
人がいないので以下、単発ネタ↓


超に「女は料理が出来ないとモテない」と言われ、気にしてない風を
装いながらも一人で慌てて料理の練習を始める葉加瀬
313マロン名無しさん:2006/01/31(火) 02:51:27 ID:???
美空『春日美空の、オールナイトニッポン!』
    ♪〜(OP曲)
美空「は〜いどうも〜!出席番号9番の春日美空です。
   この放送を聴いてない人を除けば、聴視率100%のこの番組は今日が第1回目の放送です。
   では、最初のお便り・・・・ADさん、お便りは?」

美空「・・・1通も来てない。」

美空「・・・なめんな・・・・・」


なかなか寝付けないからむしゃくしゃしてやった、
今は反省している。
314亜子×アキラ:2006/01/31(火) 06:33:17 ID:???
>>275
━━━━━━放課後━━━━━━

亜子「さあアキラ!水着買いに行くで!」
アキラ「そんなに張り切らなくても…みんな見てるよ…」
亜子「え?」

亜子があまりにも大きな声で言うのでクラス中の視線が集まっていた

木乃香「お、亜子ついに攻めてきたようやな…」
亜子「あ、木乃香!木乃香のおかげで勇気が出たんよ。ありがとう」
木乃香「礼にはおよばんよ〜。ところで水着ってことはプールでも行くのかえ?」
亜子「そうや!週末に行くから今日アキラの水着買うねん!」
木乃香「ええな〜うちも水着欲しいわ」
   (せっちゃんいつもスク水やしな…大胆な水着を着て恥らうせっちゃん)
   (そしてそれをうちが優しく愛撫… 生唾もんやな…)
亜子「木乃香?ま、まいいか、じゃあうち行くから!」

そして学校から店までは談笑しながら歩いていた
亜子「アキラどんな水着買うの?」
アキラ「私は地味なのでいいよ…恥ずかしいし…」
亜子「え〜アキラスタイルいいのにもったいないで」

そんなことを話してるうちに店に到着していた
315亜子×アキラ:2006/01/31(火) 06:34:14 ID:???
亜子「さ〜着いたで!」
  「まずはアキラの水着選びから!」

  「まずはこれや!」
アキラ「これっていいんちょの別荘行ったときに那波さんが着てた水着…」
亜子「正解や!」
アキラ「却 下」
亜子「むむ…じゃあこれは?」
アキラ「これは…柿崎が着てたやつ…」
亜子「どうや?」
アキラ「…ハイレグだよ…もっと恥ずかしいよ…」
亜子「え〜じゃあこれ(ry」

亜子「結局は前に着てたのと色が違うくらいやん」
アキラ「べ、別にいいじゃない…」
   「ところで亜子は買わないの?」
亜子「え?ああうちはええわ。いいの無かったし…」
  (ここに売ってるのじゃこの傷隠せへんな…)
  (プールみたいな公共の場所じゃアキラが気い使うはめになってまうし…)
亜子「あはは…ほな帰ろうか…」

アキラ(亜子…)
316亜子×アキラの作者:2006/01/31(火) 06:44:15 ID:???
一旦止めます

>>310
勉強不足ですいませんw
でも俺は玲が好きなんだ!

ついでだし今日も学校、会社に行く人へ

エヴァ様「ふん…毎日飽きもせずにご苦労だな」
     「まあ頑張って来い」

茶々丸「行ってらっしゃいませ」
    「家のことは心配せずに私にまかせておいて下さい」
317亜子×アキラの作者:2006/01/31(火) 06:47:41 ID:???
あと季節は夏だと思ってください

今は冬だけどキニシナイ!
318くー×ネギ:2006/01/31(火) 06:52:15 ID:???
あまり自信無いですが投下します
319くー×ネギ:2006/01/31(火) 06:55:06 ID:???
一人の少女が、男たちに囲まれていた、柔道愛好家に
剣道部 喧嘩部 フェンシング部に プロレス愛好家
一斉に襲い掛かるものの、三秒、いや二秒で全員倒した、はずだった
根性で立ち上がる男がいた、早速拳を振りかざそうとする
「中武研部長!クーフェイ覚悟!」
ため息をつきながら、不意打ちであるものの、拳一閃、男を吹き飛ばした。
どことなく寂しそうで、でも笑みを浮かべていた。
真帆良学園中等部中国武道研究会といったらイコールでクーフェイとつながるだろう
そんな少女を尊敬の眼差しで見ている、一人の少年、先生であり魔法使い
ネギ・スプリングフィールドがいた
放課後、ネギはクーフェイを呼び出した。
「で、話って何アルか?ネギ坊主?」
「クーフェさん、いや、古老師、もっと、もっと強くなりたいんです」
「心配しなくても、ネギ坊主は十分強いアルよ」
「で、でも」
「でも、何アルか・?」
「僕・・・古老師のように、強くなりたいんです。」
クーフェイは少し笑みを浮かべるものの、どことなく漂う寂しさが感じられる

「たまには、そういうことは無しで、今一番答えを待っている人がいるんじゃないのかナ?」
「え・・・?」
「のどかアルよ、ずっと答えを待っているはずアルね」
「それに・・・」
少し口ごもったが、そのまま
「私にも・・・答えが欲しいアルヨ、私も、ネギ坊主の事が好きアルヨ」
「・・・え」
「のどかには悪いアルけど、でも期待はそんなにしていないアル、自分の気持ちに従って、答えを出して欲しいアルよ。」
そういうと、足早とどこかへ去っていってしまった。ネギ・スプリングフィールド
まだ春の暖かさは感じられない冬、この寒空の中で、複雑にいりこんだ
気持ちを理解できるだろうか?
320マロン名無しさん:2006/01/31(火) 07:32:01 ID:???
このスレでネギを見ると何か違和感?がwwwww
まぁ、俺は古好きなんで続き楽しみにしてますGJ!
321マロン名無しさん:2006/01/31(火) 08:24:50 ID:???
みなさん本当GJです
このスレはオアシスですねwww
322真名 悪魔:2006/01/31(火) 11:32:27 ID:???
真名 悪魔


1/2
真名 「では、頼む。私の技では消滅させることは出来ないからな」
真名ちらりと千鶴のほうを見ると、そう言った
千鶴 「・・わかりました」
千鶴の手にもたれたネギに変化がおき始める
ネギの根元からガスバーナーのように青白い光が噴出し始めたのだ


千鶴 「せ、せつなちゃん!?」
いつものように千鶴は真名たちの部屋にお邪魔していた
そして刹那を見つけ次第、抱擁したのである
そうする事によって、刹那は二分の一の確率で精神が幼児化したせつなになるのだ
千鶴いわく
千鶴 「可愛いわ〜、そう思わない?」

ところが幼児化させてしまったとたん、せつなは千鶴の豊満な胸を弄び始めたのだ
せつな 「せんぱい・・このおおきなむね。みりょくてきです。すてきです」
何故せつながこんな事をするのか誰もわからなかった
千鶴 「せ、せつなちゃん?どうしてこんなことするの?」
珍しく、千鶴が少し戸惑ったような顔をしていた
それもそうであろう。昨日まで純粋無垢だった少女が、一転してレズ娘になったのだから仕方ないところだ
せつな 「ちがうよ。そこは”おおきいってたいへんなのよ、あなたみたいなちいさいほうがよかったわ”っていうの」
二人にはせつなが何を言っているのか理解できなかった
真名 「そ、それはどこで覚えたんだ?せつな?」
せつなは途中でその劇(?)が中断されるのが気に食わなかったのか、頬を膨らませてしまった
千鶴 「私にも教えてね?」
やはりそこは母親役の力であろうか、せつなはしぶしぶ千鶴から離れると、机の中から一冊の本を取り出してきた

マリアンナ様が見ている ”後ろから・・愛”  製作 早乙女ファクトリー 発行 雪広社
323真名 悪魔:2006/01/31(火) 11:35:02 ID:???
2/2
真名 「今日という今日は・・貴様に生きる資格は無い」
場所はわからないが、あたりには人の気配、それどころか建物すらない
荒野のようなところ、そういうところであろうか
そこに3人はいた。一人は銃を構えて、一人はネギを構えて、一人は芋虫型に縛られて転がされていた

ハルナ 「あ、あれ?私何か悪い事・・した?」
千鶴 「せつなちゃんにあんなもの読ませちゃダメ、覚悟はいい?」
ハルナ 「せつなちゃんが寝る前に本を読んで欲しいって言ったから・・」
真名 「貴様!せつなに添い寝だと・・生かしてはおけん!!」
千鶴の持つネギから吹き出るオーラのようなものが、いっそう勢いを増す
ゆっくりと千鶴はネギを持つ手を上げると、一息ついてからハルナに向かって振り下ろした

ハルナ 「にゅぎゃああああああ!!」
青白いオーラのような光はハルナを包むと、だんだんとその身を消滅させていく
千鶴 「ごめんなさいね〜。でもあなたが悪いのよ?」
やがて一片のかけらも残さず、ハルナは消滅した
真名 「これで消滅しただろう。悪魔め・・」

だが二人は気がつかなかった。ハルナの細胞がまだ残っている事に
それは新たなる命として、せつなの子宮で生まれ出るときを待っていることを


ハルナ 「OKOK、かんせ〜い」
今日は保健室にて創作系同人誌を作っていたハルナ。最近は完成まで作れることが多い
ハルナ 「常に予備は持っておく、漫画の原稿と同じなのよね。落とさないようにってね」
だが、いつものことながら、背後より迫りくる虐殺者の影には気がつかないのがハルナのハルナたる所以である

真名 「まさか貴様本当にせつなを・・言え!!犯ったのか!!どうなんだ!!!」

324マロン名無しさん:2006/01/31(火) 12:39:02 ID:???
>>322-323
GJ!
うは、とうとう自分を登場させて書き出したかw
しかし、パルの書く千鶴つええw
325マロン名無しさん:2006/01/31(火) 12:52:11 ID:???
流石だぜ
GJ!
326『SNS第1回リレーSS』第3話:2006/01/31(火) 12:58:38 ID:???
>>139
いつも予想外の事は起こるもの、超が気持ち悪くて目を離した瞬間それは起こった
「よっし、勝ったー」
「嘘、ありえない・・・」
声にはっとなり超は顔を起こす、そこには円と美空がいた。
後ろから美砂と桜子が追い掛けてきて
「にゃはは、昼は美砂の食券でおごりー」
「あちゃー、美空ならガチだと思ったのに。桜子が賭けるとやっぱり駄目か・・・」
登校中に一緒になった美空とチア三人、成り行きで昼食を賭けたバトルで円と美空が対決する事になった。
陸上部の美空だが登校時はシスター服、ハンデだが円とならそれぐらいがいい
結果は流石の美空もシスター服の長い裾が仇になり敗北、さらに桜子の強運が味方していたせいで円の勝ちだった
(ま、マズイヨ・・・)
超は冷静に分析しようとするがジュースのせいでうまく頭が回らない、そして事件は起こった
「喉渇いたー、ジュース飲もうっと」
円はなんとあの自販機から抹茶コーラを買った、他の三人はドン引きする
「ちょっと円、よく飲めるね。夕映みたいだよ」
「うわー、あたしはパス」
「円ー、意外ー」
いろいろ言われてふくれっ面でボタンを押すと、抹茶コーラと共に当たりのサイン
「あ、当たりだ。丁度いいからおごったげる、よしこれ」
(アイヤー、押されたネ)
円はなんと仕込んだジュースのボタンを押した、そして出てきたジュースを美空に渡す
「な、なんで私なの」
「走って喉渇いてるでしょ、半分私も飲むから。うん、これはおいしい」
抹茶コーラを飲み干した円が缶を開け、半分飲んで美空に渡す
相手も半分飲んでいるし喉が渇いているから仕方が無い、おいしいの言葉もあって美空も飲む
すると・・・
327『SNS第1回リレーSS』第3話:2006/01/31(火) 13:01:23 ID:???
>>326
二人に激しい変化が、顔つき、体型。見た目どころか完全に男になってしまった
桜子と美砂は呆然、そして当事者はさらに混乱
「円!、これなに?」
「美空だって、こっちが聞きたいわよ」
超は実験は成功だが想定外の出来事に素直には喜べず、葉加瀬に連絡を取る
『えー、ほんとうですかー。まずいですよー』
「珍ジュースを甘く見てたネ、とりあえず見張るヨ。そっちのほうはお願いネ」
『了解ですー』
さて、混乱であたふたする場所に本来のターゲットの夕映と図書館探検部のハルナとのどかが到着した
「なにあさから馬鹿騒ぎしてるですか」
「うおおおっ、女装の美少年。美砂の知り合い?」
「ひゃあああっ変態さん・・・」
好き勝手言われて美空と円は困惑からぶち切れモードに
『好きでこうなったんじゃなーい』と二人同時に叫んで怒涛のように先ほどの事件を話す
夕映はふむふむと話しを聞き
「これは私を狙っていたようですね、しかもかなり手が込んでいるです。こんな事をするのは・・・」
近くにある飲みかけの抹茶オレンジの缶を取り、超の隠れる茂みに投げ込む
すると鈍い音がして超が頭を摩りながら出てきた。
「ま、待つネ。すぐ効果は切れるネ」
「良くない!、円やっちゃおうよ」
「激しく同意」
美空と円を必死で止める美砂以下、夕映は超に近づき
「詰めが甘いです、この自販機で勝手飲む人は飲みきるのが礼儀です。自販機に細工と残したジュースと怪しい事件、超さんらしくも無いです」
「く、負けたネ。以後は気をつけるヨ、綾瀬サン」
だがこの状況は何とかしないといけない、だが効果は二時間、収まるまで待つしかない
仕方なく学校に超から連絡を入れ、待つことに。そこにハルナが妙な提案をする
328『SNS第1回リレーSS』第3話:2006/01/31(火) 13:04:34 ID:???
>>327
「ねぇねぇ、せっかくなんだからさぁ。ちょっと遊ばない」
そしておもむろに学ランと整備用のツナギを取り出し着替えろと言う
その格好ではマズイとか言うがどう見ても企んでいる、そしてされを告げる
「まじで・・・、てかまずくない?」
「いいじゃない、美空はこういういたずら好きでしょ」
「ま、まぁ・・・」
そして・・・
学校に続く道沿いの公園のベンチ、学ランの円とツナギの美空が座っている。通学路でもあり生徒だけでなく先生たちも通る
そこに瀬流彦が通りかかる、視線を感じその方向を見て
(ハッ!)
熱い?視線を送る二人の少年、そして二人は胸元をはだけ同時に
「や ら な い か」
固まる瀬流彦、どこと無くもじもじして・・・・
「だ、駄目です。僕には新田先生がああああああーーー!」
と走り去ってしまった、隠れていたハルナ達は大爆笑
「あははは、やっぱこのパル様の読み通りっ」
「アホばっかです・・・」
複雑な心境の美空と円を尻目に騒いでいると効果が切れた
329『SNS第1回リレーSS』第3話:2006/01/31(火) 13:05:51 ID:???
>>328
その時超に葉加瀬から連絡が入る、かなり緊迫していた。
『大変ですー、早く中和剤を・・・』
通信が途切れてただ事では無いと悟る超
「なにかあったようネ、失礼するヨ」
人外に使った際の効果もまさに予想外だった、それは研究所での異様な光景だった
「龍宮さん、その子を離してくださいー」
「嫌だ、かわいいこの子は私のものだ」
龍宮が抱いているのは犬耳の美少女、隣では生気が抜けたような小太郎がいる
「怖いえ真名はん」
ようやく超が到着、瞬時に状況を把握する
「分離したカ・・・」
「どうやら遺伝子の変換の際人外の因子が弾き出されるようですー、性格まで逆転してますよー」
「なんでコタローでやったネ」
葉加瀬は少し置いて
「一応桜咲さんには仕掛けましたけどちょっと試してみたくてですねー、龍宮さんにお願いしてみたんですよー」
「むむむ、先にすべきだたネ。でも効果切れで戻るハズヨ」
「それが戻らないんですよー、計算の結果両方に中和剤を投与、そして接触すれば戻るはずですー」
とにかく事態を収拾しなければ、まずは真名を説得しなければならなかった
330リレー第3走者:2006/01/31(火) 13:08:16 ID:???
私の持ち回りは以上です
次の方お願いしますです、うまくつなげたかな・・・
331マロン名無しさん:2006/01/31(火) 13:58:53 ID:???
「ココネー!、どこ行ったんだろ」
シャークティの伝言を伝えるべくココネを探す美空
「ザジー、ったくどこ行ったんだよ」
同じくいろいろと用事がありザジを探す千雨、二人はばったり出会い
「ココネ知らない?」
「ザジ見てねぇか」
ほぼ同時に言葉を交わす、その時
「・・・」
「・・・うん、そう」
「・・・(こくこく)」
気配を感じ見るとココネとザジが顔を突き合わせている
「なあ春日」
「なに」
「あれって・・・話してるのか?」
美空はココネに念話能力があるのは知っていたが、それは一部しか知らない
まさか接点のないザジにそれを使うとは思えない
「話して?んじゃないかな・・・多分」
「うーん、ザジがねぇ。まぁココネも似た風だしな」
美空と千雨にどうやら気づいたのか、二人は切り上げて向かってくる
「ちうー」
「馬鹿、ちうって言うな。行くぞ」
ザジは千雨にべったり引っ付くと、千雨と共に去っていった
ココネは美空のスカートの裾を引っ張る
「ココネ、探したんだよ。なにザジさんと話してたの?」
ココネは耳を貸してとジェスチャーするので耳を貸す
「・・・」
「動物の話をいろいろか、ふーん。でどのくらい話してたの?」
「・・・(ニヤ)」
意味深な笑みのココネ、美空からシャークティの件を聞くと去っていった
「なに、1時間話してただって。よくあんなんで会話できるな」
「ちう、話し方ってのはいろいろあるの」
332マロン名無しさん:2006/01/31(火) 14:33:24 ID:???
>>330テンポよくて最高ですwww
333マロン名無しさん:2006/01/31(火) 15:48:51 ID:???
ザジ 「…ゴハンマダ-? (・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン」
千雨 「今作り始めたばっかだろが。すぐにできるから大人しく待っ…イテッ!」
ザジ 「…どうしたの?」
千雨 「…あーもう、だっせー……包丁で指切っちまった…」
ザジ 「…!! だいじょうぶ?」
千雨 「心配すんな、こんなのツバつけときゃ治……らないな。ちょっと深く切ったみたいだ」
ザジ 「…ツバつける」
千雨 「え? い、いいよ。気持ちはうれしいけど、これはさすがにそんなもんじゃ…」
ザジ 「…はむっ」
千雨 「おふっ」
ザジ 「…れろ」
千雨 「おあああ」
ザジ 「……………………びゅるるびちょズルルルれろれろびちゃぬぽベロベロベロちゅるるるるるるるる」
千雨 「!!!!うひゃはおわひょあやわをうくぁwせdrftgyふじこlp;@:!!!!!!!!」

 ちゅぽん
ザジ 「…はい、おしまい」
千雨 「………ぜえ…ぜえ…ぜえ…………な、治ってる……」
ザジ 「…ヴい。」
334マロン名無しさん:2006/01/31(火) 17:17:56 ID:???
>>303
龍宮「感傷に浸っている所、悪いな……こっちは仕事なんだ。金は既に振り込まれている。これはもう、嘘の
    つきようがない。そうだろ?」
刹那を肩に背負った千草が、可哀想な者を見る目で龍宮の方に一瞥をくれると、一言言い放った。
千草「龍宮はん、残念やけど、アンタの負けどす。もう勝負は決しましたさかいに、無駄な足掻きはやめとき
    なはれ」
龍宮「ハッ!この状況で何が残されている。もう声出しの符は効かないぞ。貴様らが妙な動きをした瞬間、私は
    こいつの頭を撃ち抜ける」
そう叫びつつも、龍宮の中には不安が広がっていった。はったりにしては、態度が落ち着き過ぎている。あれは
本当に、勝ちを確信した者の目だ。
まさか。
敵に気を配りながら足下を確認するが、そこにはただ、雨に濡れ、自分の放った銃弾によって穴を開けられた
符が散乱しているだけだった。それとも、自分の目で確認できない場所にまだ符が落ちているのか。
しかし、例え攻撃用符だったとして、それでは今人質に取っている亜子の身にまで危険が及んでしまう。では
やはり声出しの符か、あるいは、別の何かか。いずれにせよ、私から亜子の体を引き離さなければ、救出には
ならない。そうなる前に相手の身を拘束してしまえば、全てが終わる。
龍宮「楓、早くこいつらの身を縛れ」
そう怒鳴りつけたが、楓は地面に崩れ落ちたまま一向に動く気配を見せない。頭の中で楓を罵ってはみたが、
それはイライラを余計に募らせるだけだった。立ち直りを待ってやる程、体力の余裕は残されていない。
龍宮「おい、楓!まさか本当に寝返った訳じゃないだろう。さっさとこいつらの体を縛れ、と言っているんだ」
千草「無駄どすえ、龍宮はん。アンタは絶対に後ろを振り向く。そうなったら、その隙を突いて楓はんが全部
    終わらせてくれはりますわ」
ほんの僅かだが、地面に伏した楓が顔を上げた。たった今、与えられた自分の役割を再確認するように。
のどかが楓の頭を読んで、私に楯突く事が分かったのか。しかしのどかは、真相を告げてから一度も本を
開いていない。
335マロン名無しさん:2006/01/31(火) 17:55:58 ID:???
>>334
さっきの、『今突然聞かされた』、と言わんばかりの楓の反応は何だ。まるで始めて知ったかの様な。
これこそハッタリに違いない。この期に及んでまだ一か八かに賭けているのか。馬鹿め。
しかしそう考えた時、首筋にひやりとした感触が走った。
間違いない、刃物だ。だが、刹那は二人共確認できる。
視界内に確認できるのは、今だに茶々丸の胸に顔を埋めて泣いているのどか、葉加瀬、そして、少し離れた
所に柿崎。ギリギリ視界の端に立っている美空、数メートル先に刹那を肩に背負った千草、今自分が銃を
突き付けている亜子。敵は全員確認できる。味方も、倒れている超、古。そして、楓……

明日菜が見えない。
まさか、明日菜?いや、そんな筈はない。一体どんな理由があって、今ここで明日菜が私を裏切る必要がある。
しかし、明日菜はアーティファクトに刃物を持っている。
まさか。そんな馬鹿な。
龍宮「おい、貴様。その刃物を手放せ。5秒以内に離さなければ、こいつの頭を撃ち抜く」
後ろにいる何者かに声を掛けたが、何も反応がない。もし明日菜ならば、この人質は意味を成さなくなって
しまう。
336マロン名無しさん:2006/01/31(火) 17:57:22 ID:???
>>335
いや、それでは刹那達が困るだろう。私がカウントを終わらせる前に、何らかの行動には出る筈だ。
龍宮「5……4……」
私は今、敵に背を向けている。ひょっとしたら、私がカウントを終える前に敵がその刃を振り下ろす事もないとは
言い切れない。少なくとも、私に刃を向けているということは、私に敵意があると見て間違いない。その方法も
十分にあり得る。
龍宮「3……」
だとしたら、どこで振り下ろす。いや、待て。騙されてはいないか。千草が楓に声を掛けたのが、私を惑わす
ための伏線だとしたら。
龍宮「2……」


その疑心は……いや、ここでの勝ちは、自分の生と、果たして釣り合うものであろうか。

龍宮が亜子を手放して間合いを取り、後ろにいる相手に銃を突き付けた。
337マロン名無しさん:2006/01/31(火) 17:58:48 ID:???
ここまで。

しかしここって字数制限キツくないか?
SSスレだからそう感じるだけなのか。
338マロン名無しさん:2006/01/31(火) 18:01:40 ID:???
>>337
ここまでって!こんないい所でここまでって!
アンタ鬼や!
339マロン名無しさん:2006/01/31(火) 18:29:45 ID:???
生殺しにも程があるでホンマヽ(`Д´)ノ
340マロン名無しさん:2006/01/31(火) 18:44:42 ID:???
何でや!何でここで終わりやの!
341マロン名無しさん:2006/01/31(火) 18:46:44 ID:???
あっちゃんカーワイイ
342マロン名無しさん:2006/01/31(火) 19:26:37 ID:???
毎回全レス出来てないけどGJGJGJ!!
343マロン名無しさん:2006/01/31(火) 19:41:28 ID:???
関西人が増殖してる!?

皆様GJ!!すぎますぅ
344マロン名無しさん:2006/01/31(火) 19:54:04 ID:???
ミラーさんひでえwww気になるwwwwww

これ投下してなかったっけ…
http://l.pic.to/73oko
345マロン名無しさん:2006/01/31(火) 19:59:48 ID:???
さりげなく、のどかが黒いw
346マロン名無しさん:2006/01/31(火) 20:18:18 ID:???
GJ!
347マロン名無しさん:2006/01/31(火) 20:21:34 ID:???
ワロスwwwテラGJ!
348マロン名無しさん:2006/01/31(火) 20:28:41 ID:???
テラカワイスwwwwww
349マロン名無しさん:2006/01/31(火) 20:47:51 ID:???
のどかの目がwww
350マロン名無しさん:2006/01/31(火) 21:13:27 ID:???
のどかの前髪が目のように見えるだけなのでは
351マロン名無しさん:2006/01/31(火) 21:17:01 ID:???
あ、本当だww
352五月 くいもん屋 :2006/01/31(火) 22:05:02 ID:???
五月 くいもん屋


1/2
疲れたとき、癒しを求めるのは当然のこと
私は、そんな人たちを癒してあげたくてここに立ちます
私は五月、人を癒す、くいもん屋のおかみさん


五月 いらっしゃい
暖簾をくぐって現れたのはいいんちょさんでした

あやか 「ふぅ・・」
五月 どうしたんですか?いきなりため息だなんて。何か大変な事でもあったんですか?
いいんちょさんにいつもの元気はありませんでした
がっくりと肩を落とし、今にも泣きそうなほどに落ち込んでいるようです
あやか 「ネギ先生の・・過去を知って・・あんなにつらい過去がありながら気丈に振舞うお姿を見ていると・・」
なるほど、落ち込んでいる原因はいつもの事でしたか
どうしてあげたらいいかわからない、そんなところでしょう

五月 いつもどおりでいいんですよ。変に気を使うと、ネギ先生も気を使っちゃうから・・
あやか 「そうでしょうか・・」
仕方ありませんね、気晴らしでもしてもらいましょうか・・
五月 そんなときはこれですよ、これ。”超特撰本醸造 美少年”やや辛口ですけれども・・今のいいんちょさんにはいいですよ
あやか 「五月さん・・」
353五月 くいもん屋:2006/01/31(火) 22:07:03 ID:???
2/2
あやか 「う、う・・ねぎせんせい・・さみしかったら・・わたくしが・・入れて差し上げますわ・・」
いいんちょさん、すっかり出来上がってしまいました。テーブルに伏して泣きながら寝言のような事を言ってます
すでにお客さんはいいんちょさんだけ、天井から下がった電球の光がいいんちょさんを悲しく照らし出します

五月 もう看板ですよ、それにこんなところで寝ていたら風邪引きますよ?
あやか 「ねぎせんせい・・いけませんわ・・あら?ねぎせんせいがふたり?」
駄目ですね、もはや動かないでしょう
ここに寝かせておくしかないですね・・

千鶴 「あら?ここにいたのね、あやか。もう、お酒なんか飲んで・・」
そんなとき、暖簾をくぐって那波さんが現れました
どうやら、いつまでたっても帰ってこないいいんちょさんを探していたようです
五月 あ、那波さん。ちょうどいいところに・・
良かった。これでいいんちょさんを連れて帰ってもらえます
千鶴 「ごめんなさいね、今連れて帰るから。御代は明日にでも請求してね」
五月 はい。でもいいんちょさん、大丈夫でしょうか?
千鶴 「心配ないわ、これくらい。明日にはけろりとしているわよ」
よかったです。今夜はゆっくりと眠ってください、いいんちょさん

那波さんに肩を貸されて、いいんちょさんは帰っていきました
あやか 「ねぎせんせいのおしり・・はじめてのおしりに・・入れてさし上げますわ・・」
いいんちょさん・・そんなことしたら犯罪ですよ、もう・・
千鶴 「あら、この間私が入れちゃったじゃない。だからネギ先生は初めてじゃないでしょう、あやかったら」


五月 え・・・?

354マロン名無しさん:2006/01/31(火) 22:10:44 ID:???
ちょ、美少年てw
実在するやつじゃん!
俺飲んだことあるよwwwしかも、千鶴…w
ツッコミ所が多すぎるGJ!
355マロン名無しさん:2006/01/31(火) 22:12:19 ID:???
>>352-353
千鶴さんは優しいなぁ… えっ?
356マロン名無しさん:2006/01/31(火) 22:19:28 ID:???
353です

>>354
そう、熊本のお酒。実はまだ飲んだこと無い
本当はしずな先生のときにしようかとも思ったけど、彼女にはまた別のお酒で
>>355
ジョークですよ、ジョーク。千鶴さんなりの・・たぶん
357マロン名無しさん:2006/01/31(火) 22:24:05 ID:???
しずな先生は「小百合」とか似合いそうだ
358マロン名無しさん:2006/01/31(火) 22:46:21 ID:???
>>338-344
d。
久々に寸止め。今日中に続き書くかどうか迷い中。テヘッ。
>>344
元ネタがダチョウ倶楽部?
かわいいからいいんだけどさwww

しずな
「魔界への誘い」

美空
「百年の孤独」
本格焼酎。美空にはもったいないぐらい高い。

たつみーはウィスキーかブランデーだよな。
このかは勿論「このか」
いいんちょはドンペリ。
のどかはたつみーの真似しようとして、ワイルドターキーとか飲んでむせる。

新田は牛乳焼酎とかでいいだろ。
359五月 くいもん屋:2006/01/31(火) 23:29:00 ID:???
新田は水でいいだろな


五月 くいもん屋


1/2
疲れたとき、癒しを求めるのは当然のこと
私は、そんな人たちを癒してあげたくてここに立ちます
私は五月、人を癒す、くいもん屋のおかみさん


五月 いらっしゃい
暖簾をくぐって現れたのは夕映さんでした

夕映 「新作・・できたですか?」
時折、夕映さんはここに顔を出してくれます
夕映さんの目的は・・新メニューの選考です

夕映 「これは・・際どいですね・・」
お店に出す前に、夕映さんに試飲してもらいます
夕映さんの試飲はとっても正確で、しかもお客さんの反応もいいのです
始めはちょっとそれを馬鹿にしたようなお客さんも、一度食べると癖になる
そんな舌を夕映さんはお持ちのようです

五月 ますはこれ、”トラとオットセイのぺ●ス漬け酒のニガウリ汁割り”です
色は少し緑がかった乳白色、ちょっとドロリとした感じが飲みにくいかも知れません
夕映 「苦味は・・強め。香りは・・それに反して少し甘ったるい感じ・・」
現在判定中のようです。どういった評価になるでしょうか?

夕映 「55点ですね。素人にはお勧めできない。隠しメニューでなんてどうでしょうか?」
360五月 くいもん屋:2006/01/31(火) 23:30:51 ID:???
2/2
五月 では、次はこれ”マックスコーヒーとメッコールを4:6で混ぜ、 それで作ったたこ焼きラーメン”です
夕映 「・・・正気ですか?」
こ、この意見は初めてです。そんなに危険物でしょうか・・
夕映さんが私を悲しそうに見つめています
五月 じゃ、じゃあ、これは止めておきましょう
そう言って私がそれを下げようとしたときのことでした

夕映 「ま、待ってください!た、食べるです」
夕映さんはそう言ってはいますが、額から流れ落ちる汗はどのような心境かを伝えてくれます
五月 無理しなくてもいいですよ
夕映 「やります。やるといったらやるのです!!」
そういって夕映さんはどんぶりを手に持つと、割り箸を割り構えました
夕映 「いざっ!」
箸の先は麺つゆに沈んでいき、やがて茶色に染まった麺を掴んだのです
ズルズルズル・・
麺をすする音がお店に響きました

夕映 「ぐぼふぁぁぁぁ!!!」
盛大に夕映さんは叫ぶと、嫌な色の液体を撒き散らしました
五月 ゆ、夕映さん!!!
ありえない色に変色した夕映さんの顔は、もはや生者のものではありませんでした
夕映 「こ、これは・・0点・・です。人間には・・おすすめできな・・い」
そう言って夕映さんは事切れました


夕映さん、あなたの勇気。忘れません。そしてありがとう・・

361マロン名無しさん:2006/01/31(火) 23:46:16 ID:???
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:.... . ∧∧   ∧∧  ∧∧   ∧∧ .... .... .. .:.... .... ..... .... .. .
... ..:(   )ゝ (   )ゝ(   )ゝ(   )ゝ 無茶シヤガッテ・・・......
....  i⌒ /   i⌒ /  i⌒ /   i⌒ / .. ..... ................... .. . ...
..   三  |   三  |   三  |   三 |  ... ............. ........... . .....
...  ∪ ∪   ∪ ∪   ∪ ∪  ∪ ∪ ............. ............. .. ........ ...
  三三  三三  三三   三三
 三三  三三  三三   三三
362マロン名無しさん:2006/01/31(火) 23:47:28 ID:???
よりによってメッコールとマックスコーヒーかw
GJ!
363マロン名無しさん:2006/02/01(水) 00:31:26 ID:???
          ,..___
     ,    ,.:‐:{:::::ヽ::::::::丶、/〉、    _ ,,
    r 、ヽ_/:::::::i:::::::::'、:::::::::ヽヾく   /ヽ/
    冫::'::::::::::/!:::::::::::ヽ:::::::::ヽ ::\   /`
   ,':::::!:::::::::,' i::::、::::::::ト::::::::::::i:::::::ヽ   、/
   i::::::|:: ::::,' - ヽ:ヽ:::::!:i¬丶::!:::::::::',  ノ ヽ
    |:::::イ:::::,'   丶.\l !  ヾ::ト.ヽ::::', _i__
    !::,'i'ヘ:::i ┃     ┃  !' i 丶:!  / |
   |:,' ヽ `!           レ'   ヾ ´ ┘
   !   ゝ、    r‐┐  ノ     ―|‐
       ,. 'ヽ.- __`_, ',' 丶、    ノ
     , イ  丶  >く. ,'    i\  ,−、
    /  i    ヽ/ ! ∧'    !  ヽ  ノ 
                          ・
364マロン名無しさん:2006/02/01(水) 00:34:37 ID:???
新田はカルピスだろ
365マロン名無しさん:2006/02/01(水) 01:00:40 ID:???
>>359-360
( ワロ∀ス )

このSSだけで今までのさっちゃんの株価が急暴落ですなw
つか、最初に自分で試食しなさいw
366超 要素:2006/02/01(水) 02:15:44 ID:???
超 要素


超 「ムムッ、またこんなところで寝ているネ・・」
ふと立ち寄った研究室、良く見ればその床に布団が敷いてあり、その上に葉加瀬が寝ていた
いくら部屋には空調があり温度が一定に保たれているとはいえ、これでは体調を崩しかねない
超 「風邪引くネ・・ハカセ」
しかし葉加瀬は一向に起きなかった。すやすやと寝息を立てて気持ちよさそうに眠っている

超 「・・・」
超は寝ている葉加瀬を見つめた
チャイナドレスにも似た赤いシャツの胸ははだけ、もう少しで乳首が見えそうになるまでめくれている
超は黙って、そして・・ゆっくりとその葉加瀬の小さな胸に手を伸ばした
超の手にすら小さすぎるその胸をさわり、超はある確信を得てほっとする

超 「まだ・・ワタシのほうが大きいネ・・」

その後、超は葉加瀬に毛布をかけると研究室を出て行った
しかし、一つのことがどうしても頭から離れなかった
超 「葉加瀬としまパン・・なんであんなに合うかネ・・似合いすぎネ」

しまパン、貧乳、メガネ、おでこ・・これが要素というやつなのカ?
研究の余地あり・・ネ

367マロン名無しさん:2006/02/01(水) 02:22:35 ID:???
ワロスwwwww
368マロン名無しさん:2006/02/01(水) 06:36:51 ID:???
超が「萌え」を意識したwGJ!
369亜子×アキラ:2006/02/01(水) 06:39:31 ID:???
>>315
━━━━━━当日━━━━━━
亜子「ふぁ〜あ…あ!よかった!晴れてる!」
まき絵「むにゃ…朝からうるさいよ…」
亜子「え、ああすまんなまき絵」
まき絵「ああそうか…今日はアキラとデートか…頑張ってね!」
亜子「デ、デートやないよ!それに頑張ってってなんやねん!」
まき絵「むふふ…なんでもないよ…」
亜子「なんやその笑顔…まあええわ、行って来ま〜す!」

━━━━━━駅━━━━━━
亜子「…待ち合わせ時間より30分も早く着いてもうた…張り切りすぎやでうちw」
━━━20分後━━━
アキラ「あれ亜子早いね。待った?」
亜子「あ!アキラ!そんなことないで。うちが早く着きすぎただけや」
アキラ「そう…じゃあ行こうか?」

電車内でも亜子は興奮が収まらずにずっとアキラに話しかけていた

そして電車のアナウンスが目的地についたことを告げる 
亜子「やっと着いた〜さあ!プールまで走るで!」
アキラ「え…ちょっと待ってよ亜子!」
370亜子×アキラ:2006/02/01(水) 06:46:53 ID:???
━━━━━━更衣室━━━━━
アキラ「あれ、亜子着替えないの?」
亜子「えへへ、実は寮で着替えてきてん」
  (出来るだけ傷は隠さんと…)
アキラ(亜子やっぱり傷を他人に見られたくないんだ…)
亜子「アキラどうしたん?はよ着替えてや」
アキラ「あ、うん…」
   「でも…あんまりこっち見ないで…恥ずかしい…」
亜子「え〜ええやん女同士やし」
アキラ「・・・・亜子・・・・・」
亜子「わ、解ったわ!じゃあうち出入り口で待ってるから!」

アキラ「まったく亜子ったら…さて着替えよう…」
アキラの長い髪がほどかれ美しい黒髪がゆれる
それに水泳で鍛えて引き締まったウエストに豊満な胸
更衣室にいる何人かの目がアキラに注がれていた

アキラ(やっぱり恥ずかしい…早く着替えて出よう…)

・・・・・その頃の寮では

裕奈「まき絵!もう我慢できない!いいでしょ?」
まき絵「そんな!まだ朝だよ?」
裕奈「朝や夜なんて関係ない!それに暗くなるまで我慢できないよ」
まき絵「ん…!裕…奈はあ!そこは…」
371亜子×アキラ:2006/02/01(水) 06:51:25 ID:???
一旦止めます

>>366
うはw超が目覚めたww
372マロン名無しさん:2006/02/01(水) 07:14:51 ID:???
つーか裕奈とまき絵wwwww
373マロン名無しさん:2006/02/01(水) 08:14:09 ID:???
ゆーなとまき絵のが展開早いんやないかwwwww
374マロン名無しさん:2006/02/01(水) 09:15:02 ID:???
>>370
ちょww吹いたwwwwww
375マロン名無しさん:2006/02/01(水) 13:26:25 ID:???
美空は「一応」シスターだ
だから人間に見えないグレムリンなどの低級魔や霊も見える
そう、「彼女」も
「朝倉さんが最近変な格好をさせたがるんです・・・」
「あー、ちうとか言うネットアイドルに対抗したりしてるって聞くけど」
彼女とは相坂さよ、クラスの出席番号1番の地縛霊。
最初見えてはいたが厄介事はごめんとスルーしていた美空だが、その存在を見えて知っている者が居ると知るとスルーも出来ずコンタクトし始めた
いわゆる仕事の一環であったが地縛霊らしからぬその性格から、今では相談役になっていた
ただ愚痴を聞いているだけだが
「でもさよちゃんはどこかで楽しんでない?、愚痴に聞こえないよ」
「うう、でもあまり強引なのは・・・。まあ仕返ししますけど」
「密偵とかコスプレとか、とても昔の霊とは思えないなー」
朝倉のおかげと言うべきなのか悪霊になっていないのはいいと言えるだろう、シャークティも害がないならと黙認している
さよも退治されるかもと最初はおどおどしていたが、今では数少ないクラスメイトとして美空を見ている
「皆さんと出会ってなければ私は・・・、ありがとうございます」
「いいって、私のことは内緒だよ。朝倉さんに関わると厄介だし」
「わかってますよ、今度コンビニ行きませんか?」
秘密の談笑、楽しい時間。それがさよのためであり美空のためでもある
互いを認める事から始まる物もある、その可能性はそこにあった
376マロン名無しさん:2006/02/01(水) 14:19:59 ID:???
>>375さん、GJです!!


まき絵 「誰もいない空間に話し掛けてるね・・」
亜子 「やばいんちゃう?」
アキラ 「でも楽しそう・・」


すいません、見てたらこんな事思いつきました
悪気は無かったんです、悪気は
377マロン名無しさん:2006/02/01(水) 15:56:16 ID:???
>>376
まき絵「あれー?なんか話し声がするよ」
亜子 「でも、誰もおらへんで?」
アキラ「……幽霊が二人?」

こっちが正解だろww
378マロン名無しさん:2006/02/01(水) 16:56:11 ID:???
ヒドスwwww
379375:2006/02/01(水) 17:05:12 ID:???
レスありがd
>>376でも>>377でもどっちにしても美空ならOK(おい)www
それが美空クオリティ

380亜子×アキラの作者:2006/02/01(水) 17:14:45 ID:???
>>373-375
レスd

>>375
美空wwwww

さらに>>376-377
いくらなんでもヒドスwwwww


マガジンで亜子分を多量摂取したので
今日中に続き書こうと思います


しかし来週休載はないだろ赤松…
381マロン名無しさん:2006/02/01(水) 17:34:29 ID:???
ミラーさん並の生殺しだな 
wktkしながら待ってるよ 
382マロン名無しさん:2006/02/01(水) 17:36:15 ID:Y9+n2jxB
・・・これじゃあ何かよく分からんな・・・ 

生殺しは赤松でwktkは 亜子×アキラ です 
383マロン名無しさん:2006/02/01(水) 17:36:58 ID:???
あげちまったよばかやろー orz
384亜子×アキラ:2006/02/01(水) 19:07:58 ID:???
>>370
アキラ「おまたせ…」
亜子「あれ?もう着替えたんか。随分早いなあ」
アキラ「そ、そうかな…?」
亜子「まあええわ。はよ場所とらんとシート敷けへんで!」
アキラ「あ…うん」

亜子「なんとか場所は取れたな。さあ泳ぐでアキラ!」
アキラ「その前に準備運動してね」
亜子「ああそやったw 慌て過ぎたわ。」

アキラ「よし!準備運動終わり。最初はどこ行く?」
亜子「とりあえずもっと速く泳ぎたいんや。ちょっとうちの泳ぎ見てくれる?」
アキラ「うんわかった。任せて」

「バシャバシャ」と水を切る音をさせながら自由形を泳ぐ亜子
それを真剣な眼差しで見つめるアキラ
アキラ「もっと手をこう…」
   「うん…よくなってきたよ」
その稽古は1時間にも及んだ

アキラ「あれ!?もうそんなに時間経ったの?ごめんねちょっと真剣になってたら時間忘れてた…」
亜子「あはは…はぁはぁ…大丈夫やで…」
アキラ「ちょっと水から上がろうか。疲れたでしょ?」
亜子「そやな…ちょうどお昼やしご飯食べよか…」
385亜子×アキラ:2006/02/01(水) 19:08:38 ID:???
亜子「アキラは水泳になると人が変わるな〜w」
アキラ「つい熱中しちゃって…」
亜子「もうお腹が限界や、早く食べよ」
アキラ「あ…実はサンドイッチ作ってきたんだけど…」
亜子「へ?ほんまか?実はうちもおにぎり持ってきてん」
アキラ「2人とも作ってきちゃったの!?」
亜子「はは…そのようやなw」
アキラ「流石に2人でこの量は食べられないね…」
亜子「まあええやん!アキラの料理おいしいし おにぎりなら明日のおべんとうにでもするわ!」
アキラ「ふふ…そうだね…」

亜子「やっぱりアキラの料理はおいしいな〜」
アキラ「そんなこと…亜子のおにぎりもおいしいよ」
亜子「えへへ〜愛情込めて握ったからな」


・・・・・・そのころの寮
裕奈「まき絵…木乃香のこんなのもらったんだけど」
まき絵「え…無理!そんなの入らないよ!」
裕奈「試してみなきゃ分からないにゃ〜」
まき絵「な、なんで舌なめずりしてるの!?」
まき絵「アッー!」
386マロン名無しさん:2006/02/01(水) 19:15:02 ID:???
裕奈とまき絵は爆弾の解体をしていると予想
387亜子×アキラの作者:2006/02/01(水) 19:17:27 ID:???
とりあえずストップ

そういえば今週の亜子が絶叫系苦手ってどっかで見たと思ったら
亜子×裕奈の人がやったよね?
赤松見てる?
388マロン名無しさん:2006/02/01(水) 19:34:16 ID:???
389『SNS第1回リレーSS』第4話:2006/02/01(水) 19:40:41 ID:???
「…龍宮サン、その子を離してもらえないカ?」
「断ると言っているだろう!?」
超が龍宮を諭そうとするものの、龍宮は一向に離す気配を見せなかった。
…いやむしろ、超と葉加瀬を敵視しているのかもしれない。
目がかなりマジになっているところを見ると、相当興奮しているようだ。
しかし、そんな時も超は冷静だった。
「いいのカ?その子もかなり怖がてるようネ。」
「え……」
超からの一言にハッとし、抱きかかえた♀小太郎を見る龍宮。
…『ウソから出たマコト』とはまさにこのことというべきか、龍宮を正気に戻すつもりで言った一言が、まさか本当になろうとは超も思わなかった。
「……悪いことは言わないネ。その子を離してもらえるカ?」
「………」
「クッ…」
超の真剣な顔と下からのぞく愛くるしい眼差しが、龍宮の心を動かしていた。
「……わかった…。」
そのダブル攻撃のおかげか、ついに龍宮は折れ、♀小太郎を離してくれた。

…異変は、ちょうどその時だった。

   バリィィィィン!!

研究室の壁が破られたと同時、煙の中から見えた小柄な影。
「な、何事ネ!?」
超が驚きで発した声に対して、煙の中から答えが返ってくる。
『黙れマッドサイエンティスト!!貴様など私が葬り去ってくれる!!』
声とともに、黒の衣装で身を包んだ二つの影。
「な……なんで…!?」

…現れたのは、全身黒ずくめの少女…。
「エ、エヴァンジェリンさん!?」
そう…『闇の福音』エヴァンジェリンが、鬼の形相で立っていた。
390『SNS第1回リレーSS』第4話:2006/02/01(水) 19:41:38 ID:???
>>389
…………………………………
時は少々さかのぼり…麻帆良学園剣道部部室。
葉加瀬の行動理論上、刹那はこの時間、ここにいる可能性が高い。
「はっ!ふっ!やっ!!」
案の定、刹那は剣道の練習をしていた。無論、葉加瀬は刹那に特攻をかける。
「…こんにちは、桜咲さん。精が出ますね。」
「…ん。あぁ葉加瀬さん、こんなところでどうしましたか?」
「いえいえ、たまたま通ったので…あ、そうそう。」
と、わざとらしくハカセが例の薬を取り出す。無論、『抹茶コーラ』などでは飲んでくれないため、お茶のパックに詰めてある。
「これ、栄養たっぷりのお茶です。お疲れでしょうし、コレを飲んで頑張ってください。」
「ん、そうですか…ありがたくいただきます。」
刹那はにこっ、と笑ったが、何を思ったかいきなり慌て出す。
「…あ!もうこんな時間…!?
 は、葉加瀬さん、私は所用がありますのでこれで…。」
「そうですか、あまり無理をしないでくださいね〜?」
「お気遣い感謝します…では!」
と、刹那は走り去っていった。

…十分後。
「…あ、あれは…。」
刹那は、探していた相手の一人を見つける。
「…エヴァンジェリンさん!」
「ん…あぁ、刹那か。どうした?」
相手はエヴァンジェリンだった。そして、事の顛末を話す。
「…ふむ、それでどうしろと?」
「…できれば、この液体の分析を。彼女たちのこと、何が起こっても不思議ではありません…。」
そう、刹那はうすうすながらいやな予感をしていたのだった。
確かに彼女たちの手から渡されたもので、いいことが起きた試しはなかった。
…皮肉にも、今回も何かあるのでは、という猜疑心が刹那を救おうとは、本人も思っていないはずである。
「…なるほどな。わかった、引き受けようか…。」
意外なことに、エヴァはすぐに引き受けた。何か考えることでもあるのだろうか。
391『SNS第1回リレーSS』第4話:2006/02/01(水) 19:42:35 ID:???
>>390
と、刹那の後ろからいきなり声が聞こえる。
「……せーっちゃん!!」
「うわぁぁぁぁぁ!?」
いきなり声をかけられ、刹那が軽く飛んだ。
「あはは、せっちゃん、ウチや。」
「お、お嬢様っ!!」
正体は木乃香だった。いつもの茶目っ気というヤツだろうか…。
「……あれ?」
と、刹那が手元を見ると、例のパックがなくなっていた。そのパックの行き先は……。
「…刹那、驚くのはいいが…周りに気を使えよ…?」
…怒りの形相をたたえたエヴァンジェリンが。
「あ、あはは…エヴァちゃんゴメンな…?」
汗ジトで謝る木乃香だったが…無論、エヴァは怒りをあらわにする。

「こ、近衛木乃香っ!!貴様私に恨みでも……!?」

と、怒りの途中でエヴァの言葉が止まる。
「エ、エヴァンジェリン…さん?」
「エヴァちゃん、どないしたん……?」
突然動かなくなったエヴァンジェリンを心配する木乃香&刹那だったが…。

   バフン!!
392『SNS第1回リレーSS』第4話:2006/02/01(水) 19:43:07 ID:???
>>391
突然の爆発と煙。
「えほ……な、何やの〜!?」
「お嬢様…げほっ…大丈夫ですか!?」
完全に巻き込まれた二人は、煙が晴れているところまで出た。
「ど、どうなってるん、せっちゃん…?」
「わかりません…。」
心配がどんどん募っていったそのとき、煙から影が見えた…。
……………………

「……で、あのおとなしい坊主ができたカ?」
「そうだ、貴様らの薬と近衛木乃香のいたずらのせいでな……。」
つまり、刹那が驚いた際に薬が口の中に入ってしまい、反応が起きてしまったらしい。
無論のこと、エヴァは人外なので分裂が発生。
小太郎の例と同じく、性格が真逆になった♂エヴァが完成したというわけである。

「さぁ超にハカセ。この落とし前、どうしてくれるんだ……?」
怒気をはらんだ声がボロボロの研究所に響く。相当な怒りに違いない。
「…あっれ〜?研究所に穴があいてるよぉ?」
…さらにヤバいことに、もう一人の対象であるチア&図書館探検部&美空の七人が、騒ぎを聞きつけたらしい。
外から桜子の声が聞こえていた。
「むむむ……。」
超は追い詰められていた。
『麻帆良最強の頭脳コンビ』をもってしても、この問題への対処法は見つけ出せないようだった。
393SNSリレー第4走者:2006/02/01(水) 19:46:57 ID:???
というわけで、
『SNS第1回リレーSS』第4話は、私『リレーの人』が担当しました。

っていうか、両方でリレーか!!(苦笑


『とりえリレー』がちょうど刹那でとまってるので、そろそろ書いていきたいと思います。
せっちゃんファンの諸君、期待しろよ!!(千雨口調
394超 要素2:2006/02/01(水) 20:42:40 ID:???
超 要素2


昨夜の葉加瀬を見て、超は要素というものについて考え始めるようになった
超 「色々な要素があるようだガ・・ちょっと実験ネ・・」


?? 「きゅ〜ん、きゅ〜ん・・」
このとても悲しそうな鳴き声はどこから聞こえるのであろうか
あたりにその声は反響してその正確な所在はつかめない
真名 「ど、どこ?どこにいるのかな?こわくないから出ておいで・・」
ふらふらと、その姿はまるで夢遊病者のようであった
真名は霧の出ている公園の中を、その声の主を求めて徘徊し続ける

超 「声・・心を揺さぶるその声・・言い方も大切ネ・・」


刹那 「お、お嬢様、そのようにゃ格好で・・」
湯上りのような艶やかでしっとりとした髪
そして少し大きくて、それでいてぎりぎり隠れるような白の男物のシャツ
その下には何もつけていないのであろうか、シャツの胸の部分には突起が出ている
潤んだ瞳、ほんのりと桜色に染まる頬、女座りのその足の付け根は神秘の世界
刹那はそんな姿で布団に横たわる木乃香にふらふらと近寄っていった。幻想とも気づかずに・・

超 「姿・・欲望を揺さぶる色艶・・見せ方も大切ネ・・」


ハルナ 「んふふ・・どうしてそういうことは私に聞かないかな・・」
超 「早乙女サン・・まずは予習といったところネ・・」
ハルナ、超 「ふふふ・・・あはははははは」

395マロン名無しさん:2006/02/01(水) 21:37:34 ID:???
覚醒した超にハルナが付いたか。この後が楽しみだ。GJ
396亜子×アキラの作者:2006/02/01(水) 21:57:29 ID:???
>>386
それなんてべホメディア?
>>370では確かに意識した
気づく人がいたとは

>>393
男の子エヴァ様(;´Д`)ハァハァ
リレー楽しみにしてます

>>394
新たな最強タッグktkr
397マロン名無しさん:2006/02/01(水) 22:20:19 ID:???
なんかまたピクトがおかしいような
見えなかったらごめん
足怪我してるだけなのになんかエロい
http://o.pic.to/70i8
398マロン名無しさん:2006/02/01(水) 22:38:27 ID:???
>>397

携帯からしか見れないなんて・・・生殺しや!!
399マロン名無しさん:2006/02/01(水) 22:43:23 ID:???
携帯からでも見れない…
400マロン名無しさん:2006/02/01(水) 22:43:58 ID:???
楓姉はエロくあってはならないと思ってるのは俺だけか?



(;´Д`)ハァハァ
401マロン名無しさん:2006/02/01(水) 22:43:58 ID:???
>>336
最早無駄な抵抗だ。既にこちらが勝ったのは、千草だけでなく、味方全員が承知していた。
風障壁の中で一度、のどか達を覆っている防護陣を解き、式神の札を4人全員に渡しておいた。後は、万一
防護陣が破られ、中にいる誰かが人質に取られたとしても、ポケットに仕込ませておいた式神の札をこっそり
地面に放ち、現れたちび刹那が相手の首筋に刃物を突き付けて相手の警戒を誘い、隙ができた所を狙えば
いい。まさか捕らえた人質がそんな形で抵抗を示すとは、敵も考えない。まさに、灯台もと暗し、というやつだ。

防護陣を解いた後に人質に取られるとは予想していなかったけれども、これは4人全員が札を持っていれば
問題ない。実際、龍宮が今、見事に引っ掛かってくれた事がその応用性を示してくれた。
本当は、この時点で隙のできた相手に一撃を与えるのは刹那の役目だったのだが、刹那が憔悴しきった今、
その役目は楓が受け持ってくれる、と聞いた。どうやらあの宮崎という娘は、楓がこちら側に付く事が分かった
らしい。
刹那を肩に背負った時、頭の中で聞いたその言葉は、敵を簡単に信用し過ぎではないか、とも思ったが、
のどかの頭を通して聞こえてくる楓の言葉を聞いて、安心した。
最ものどかは、アーティファクトを使わなければ、まだそこまで相手を信用しきれない事を悔いてはいたが。
402マロン名無しさん:2006/02/01(水) 22:50:22 ID:???
>>398-399
やっぱり見えないか…ごめんよ
ピタに移した http://p.pita.st/?6iwwwvhh

>>400
たまにエロい楓姉描きたくなる
403マロン名無しさん:2006/02/01(水) 22:51:44 ID:???
>>400
かつて楓姉はアキラと・・
エロいんだよ、楓姉?

404マロン名無しさん:2006/02/01(水) 22:53:30 ID:???
>>403
それしらない!まとめwikiにある?
405マロン名無しさん:2006/02/01(水) 22:54:28 ID:???
>>401
カウントを取り始めた龍宮の方を、改めて振り向いた。敵の最後ぐらい見届けてやろう。
中学生にしてああまで銃を扱える者は、どんな闘いの最後を遂げるのか。

龍宮「3……」
龍宮の方に顔を向けると、肩に背負っている刹那の表情に、妙なものを感じた。何か、途轍もない異常事態を
告げているかのような。
視線の後を追って龍宮の方を向いたが、何がおかしいのか全く分からない。
龍宮「2……」
視界がぼやけていると思ったら、掛けていた眼鏡がズレていることに気付いた。眼鏡の位置を直して、もう一度
龍宮の方を確認する。
そういえば、龍宮の首筋から延びている剣には、どこか見覚えがある。さして遠い記憶ではない。
言うなれば、つい先程。

そこでようやく、異常事態の正体が見えた。ちび刹那が何者かによって掴まれ、口を塞がれている。

カウントが終わり、龍宮が亜子を手離して、距離を取った。
しかし、その時にはもう、後ろにいた者は龍宮の右腕に分厚い剣を押し当て、振り抜いていた。
銃を構えた龍宮の腕から血飛沫が上がる。

明日菜「ごめんね、龍宮さん。私、アンタのこと嫌いなの」



                                     第3話  のどかの起爆装置   終
406マロン名無しさん:2006/02/01(水) 22:55:54 ID:???
>>403

あのお風呂にはハァハァしたもんですなぁ
407マロン名無しさん:2006/02/01(水) 22:59:18 ID:???
ここまで。


>>394
そのネタめっさ俺も書こうとした。期待して待ってる。

>>402
見れへん……(´A`)
408マロン名無しさん:2006/02/01(水) 23:02:24 ID:???
なんか懐かしい話してるなww
あの時は、アキラの滝壺挑戦とかに人魚を感じたよ(´∀`=)

そういえば、>>375にもいつかの某シリーズの影が…
409マロン名無しさん:2006/02/01(水) 23:03:35 ID:???
>>404
まとめwikiの長編
アキラの春夏秋冬 春
エロいっていうか・・エロハァハァという感じ

>>ミラーさん
いつもGJです!!
第四話シリーズ、真名どうなっちゃうの
410マロン名無しさん:2006/02/01(水) 23:05:17 ID:???
刹那 添い寝


木乃香 「怖い夢見たんよ・・一緒に寝てええ?」
いつになくしおらしいお嬢様、すこし大き目のパジャマを着て上目遣いに私に迫ってきた
枕を胸にそっと抱き・・怯える仔犬のようだ

刹那 「お、お嬢様・・そんな・・そのようなこと、いけませ・・」
お嬢様は何も言わずに私の胸にその身を預けてきた
刹那 「あう・・あう・・」
私はゆっくりとそのまま後ろに倒れこむと、お嬢様に押し倒したような格好になる
お嬢様は私の胸の匂いをくんくんと嗅ぎ、一つ大きく息をを吸い込むと、頬を胸に当て息を吐く
木乃香 「ええ匂いや・・とても安らぐわ・・」
私とお嬢様の間には柔らかい枕がある。それがとてももどかしいが、私の理性の最後の壁のように思えた

木乃香 「枕、邪魔やな・・なあ、胸枕してくれへん?」
お嬢様は私とお嬢様の間に挟まれた枕をすっと抜くと、全身を触れ合わせてきた
潤んだ瞳、胸に吹きかけられる熱を含んだ吐息、パジャマ越しに感じられる体温
いけない感覚がきゅん、となる

木乃香 「せっちゃんが嫌がっても・・胸枕、するえ?」
そう言ってお嬢様は私の薄い胸に顔をふにゅりと当てた
柔らかい・・お嬢様の頬は私の胸より柔らかいのではないだろうか?

心臓が・・破裂しそうだ。お嬢様、私の胸の鼓動は聞こえていますか?もう、死にそうです


ベッドに寝かされ、頭にかぶせられているヘルメットのようなもの。刹那は超の研究室にいた
超 「興奮状態で危険域ネ、このバーチャルドリーマーなかなかの威力ネ」
ハルナ 「じわりと迫ってくるこのか。生殺しが一番いいのね。刹那さんマゾなのかな?」

411マロン名無しさん:2006/02/01(水) 23:06:54 ID:???
>>407
龍宮…(つД`)

見れないですか…もういいや
当て付けのように楓姉描きまくってやる
412マロン名無しさん:2006/02/01(水) 23:12:05 ID:???
>>410
このままいけば超作の同人誌も夢じゃないな
413マロン名無しさん:2006/02/01(水) 23:13:01 ID:???
アキラ×楓は懐かしいな
あのころは保守が大変だったw

>>ミラーさん
急展開ktkr
明日奈がなんでそんな行動を?

>>410
早くも最初の生贄がw
やっぱり刹那かww
414マロン名無しさん:2006/02/01(水) 23:26:16 ID:???
410です

>>411
待ってる
>>412
超は紙媒体ではなく電子媒体かな?
>>413
犯られ役としてはNo1でしょう

さらに投下〜
415五月 くいもん屋:2006/02/01(水) 23:27:29 ID:???
五月 くいもん屋


1/2
疲れたとき、癒しを求めるのは当然のこと
私は、そんな人たちを癒してあげたくてここに立ちます
私は五月、人を癒す、くいもん屋のおかみさん


五月 いらっしゃい
暖簾をくぐって現れたのは龍宮さんでした

真名 「お邪魔するよ・・」
音も無く椅子に座り、肩にかかった髪の毛を背中に払う
いつもクールで格好いい、これで男の人だったら・・惚れちゃいますね
真名 「いつものやつで頼むよ・・」
龍宮さんのいつものやつ。実はこれ、決まったものが無いんです
その日の私のお勧めのものを龍宮さんに出す
そして龍宮さんの反応を見て良かったかどうか判断する
いわば、私と龍宮さんの駆け引き・・みたいなものなんです

五月 今日はこれ・・”ハンター”です
カクテルグラスに注がれた真紅のお酒
ライ・ウィスキーとチェリー・ブランデーを3:1で混ぜステアしたもの
※ステア 材料と氷をミキシング・グラスに入れ、バー・スプーンで手早くかき混ぜること
真名 「ハンターか、なかなか好みの名前だ」

カクテルグラスを顔に近づけ、しばらくその香りを楽しんだ後、龍宮さんはゆっくりと口をつけました
そして、2、3口少しずつ飲んで味を楽しんだ後、グラスに残ったそれを一気に飲み干します

やっぱり格好いいなあ・・でも、龍宮さんって・・
416五月 くいもん屋:2006/02/01(水) 23:29:00 ID:???
2/2
真名 「次は何かな?」
一杯目のグラスをテーブルにおいて龍宮さんは頬杖をつきながら、私に少し嬉しそうな目で催促してきます
やっぱり・・この反応は

あることを思いつつ、私は2杯目のお勧めを造ることにしました
シェーカーにホワイトラム、コアントロー、レモン・ジュースを2:1:1で入れ、更に氷を入れます
後はこれを振り、強く混ぜ合わせる。テレビや映画なんかで見かけた人も多いのではないでしょうか?
龍宮さんは目を閉じて、私の振るシェーカーのシャカシャカという音を楽しんでいるようです
なんといいますか・・絵になりますね

五月 どうぞ・・ZYX(エックス・ワイ・ジィ)です
先ほどのカクテルとは違い、これは乳白色、ほぼ真っ白です
真名 「ほほう・・」
先ほどとは違い、龍宮さんはそれに口をつけると一気に飲み干してしまいました

真名 「ZYXか・・これは私への依頼ということだな。。本来なら麻帆良駅の伝言版に、なのだが・・」
この反応、やっぱり・・
真名 「で、ターゲットは誰だ?刹那か?刹那なんだな、刹那に一発決めてくればいいんだな?」
コトン、と手に持っていたカクテルグラスをテーブルに置き、龍宮さんは勢いよく立ち上がりました
真名 「任せろ!この麻帆良の種馬、もっこり真名ちゃんと呼ばれたこの私が華麗に決めてこようではないか!!」
龍宮さんは財布から5千円を取り出すと、テーブルに置きました
そしてそのまま振り返らずに、颯爽と去っていきます
真名 「待ってろよ刹那。今夜も貴様の貞操は散る。あはははは・・」


龍宮さん・・一杯目で酔ったんですね。お釣りは後で返しますから

417マロン名無しさん:2006/02/01(水) 23:29:40 ID:???
アキラの春夏秋冬作者です
まさか覚えてくれてる人がいたなんて‥
未だに秋は未完成なんですが、かなり時間が立ってる上その間いくつもSS書いていたので
随分と作風が変わってしまったかも‥
完成は未定ですが楽しんでもらえれば幸いです
418417:2006/02/01(水) 23:34:18 ID:???
>>415-416
かぶりましたorz

真名悪酔いしすぎwww
また刹那かww
419マロン名無しさん:2006/02/01(水) 23:38:15 ID:???
うはぁ
ミラー氏急展開! ジャンプよりも続きが気になる引きっぷり!御美事でござる
>>394
とうとう、禁断のコンビが… wktk
>>410 
せっちゃん…w
>>415-416
100tハンマー役はアキラなのかなwww
>>417
気長に待ってますよ〜

自分はTRAIN☆TRAINの続きも密かに待ってる
420ドンジャラ物語:2006/02/01(水) 23:46:09 ID:???
1/2
現在の装備(服)
桜子 ネクタイ、ベスト、シャツ、靴下、下着上下
亜子 ジッケット、ネクタイ、ベスト、シャツ、靴下、下着上下
超  ネクタイ、ベスト、シャツ、靴下、下着上下
刹那 シャツ、靴下、サラシ、下着
 
二学期一時限目 教師 刹那 萌え 亜子
刹那(最下位だが… まだチャンスはあるはず! 早く終わらしてお嬢様の所に)
刹那「その那波さん、メイプル!」
超 (刹那サン、トップ4狙いカ? しかし龍宮サンや長瀬サンは押さえられてるネ)
亜子「う〜、朝倉は切れないんやから… 小太郎君で」
刹那「マギステル!! ネギ魔人5800魔力!」
亜子「うひゃあ! ネギ牌ももっとたんか〜」
桜子「…やるにゃ〜」

二学期一時限目 補習一 教師 刹那 萌え 龍宮
刹那(読みやすい手では誰も振ってくれない!)
超 (一学期終盤から刹那サン、調子良いネ。 ここは任すカ)

刹那「ラステル!」
桜子(…パル、夕映を捨ててるけど、このか、本屋ちゃんが出ていない… パクティオーカードか!)
亜子「あーん、ぜんぜんわからへん〜 桜咲さんやったら通るかな…?」
刹那「マギステル!! 瞬動、パクティオーカード持ち、萌え3、アスナさん入り! 24300魔力!!」
亜子「あひゃあ、服もぬがなアカンのー!?」

二学期一時限目 補習ニ 教師 刹那 萌え 釘宮
刹那「マギステル! 修学旅行 1班! 萌え2 6200魔力オール!」
421ドンジャラ物語:2006/02/01(水) 23:46:46 ID:???
2/2
楓 「おぉ! 盛り返してきたでござる」
真名「このままでいければよいが… ハカセ、オーラの状況は?」
ハカセ「うーん、桜咲さんは運が増大してる様子はないですー。 ただ、気合いというか、精神の力を感知してますー」
古菲「桜子の静けさが不気味アルよ」

二学期一時限目 補習三 教師 刹那 萌え 木乃香
桜子「そのアニメ牌メイプル」
超 (桜子サン動いたカ… 芸(イカサマ)はしていないハズ…)
桜子「ハマノツルギもメイプル」
   ざわ・・・ ざわざわ・・・
亜子「今なんか、変なざわめきが聞こえへんかった?」
超 (アスナ絡みの役には違いないが… ! アニメ牌!? まさか…)
刹那(これ以上服は脱ぎたくない… ここは一歩ひくか…)
桜子「マギステル… 火葬、黒歴史 8300魔力と教師は16000魔力」

楓 「なっ! 伝説の役…」
真名「あまりの破壊力に、人々の記憶から消去された役を…」
古菲「魚の着ぐるみと火葬、という組み合わせが信じられないアル」

ハカセ「こ、この桜子さんのオーラは一体? 運でも気合いでもない…?」

刹那「ま、また服が… とりあえず靴下で…」
亜子 ドクンッ
422ドンジャラ物語:2006/02/01(水) 23:47:32 ID:???
ここまで…OTL
筆遅すぎ!
役が思いつかなくなってきたw
423マロン名無しさん:2006/02/01(水) 23:59:30 ID:???
>>422
GJです
えーと火葬、黒歴史・・ざわ・・ざわ・・
亜子、覚醒しちゃったかな?
424マロン名無しさん:2006/02/02(木) 00:08:28 ID:???
火葬出た…w
あれのお陰でかなり鬱になったわ…
425マロン名無しさん:2006/02/02(木) 00:14:17 ID:???
422です
レストンクスです
>>423
あはは、どうなるんでしょう? 
なんか本誌の亜子とのギャップがw
>>424
あのオープニングは圧巻でしたね
426マロン名無しさん:2006/02/02(木) 00:17:02 ID:???
今日はちうの誕生日か!!
427千雨誕生日記念?:2006/02/02(木) 00:58:45 ID:???
真夜中の1コマ

千雨「さーてと、後はデータを保存と・・・」
   『容量が足りません』
千雨「チッ。しょうがねぇな〜、CDROM・・・無い。
   じゃあフロッピーで・・・・無い。」

 あきらめる
ニアまわりをみる

 はいせん らじかせ かせっとてーぷ を みつけた
千雨「はぁぁぁ、しょうがね。これをつないで・・・よし。」

PC『ピーコロコロコロ・・・ピー』


千雨「早く終われよ。」

 『テープ・リード・エラー』
千雨「ちっくしょー!」


♪そんな時代もあったねと
428マロン名無しさん:2006/02/02(木) 01:04:29 ID:???
>>422
役が思い付かないなら無理して使わなくともいい気がする。
もし俺が打ってたら手の中でアスナを使ったタンピン形の速攻で脱がしにかかるが。
服全ロストもトビになるっしょ?
429マロン名無しさん:2006/02/02(木) 01:47:34 ID:???
もっこり真名ちゃんwww
どうした真名ちゃんwww
430マロン名無しさん:2006/02/02(木) 04:48:54 ID:???
ゆーな×亜子の作者です 甘テロリストですw

>>387
原作で亜子のジェットコースターシャウトキター!!
と、一人で悦に浸ってましたwww これで当時観覧車ネタが被ってしまった後ろめたさが消えました
まあ、今やってるアコー先生の方が後ろめたいのですがwww

>>425
原作は原作!こっちはパロ!割り切っていきましょう!
・・・俺の方がよっぽど原作壊してるしw
続きwktkで待ってます 執筆ペースは気になさらずにマターリ逝きましょう!

今日はザジちう支援です
実はザジちうやるの初めて・・・ ここを何処だと思ってるんだ、俺orz
431千雨誕生日SS:2006/02/02(木) 04:51:24 ID:???
朝。目が覚めるとアイツが居ない。いつもなら私にぴったりと寄り添うように眠っているのに。
まだ重たい身体をムリヤリ起こし、時刻を確認する。午前九時。・・・完全に遅刻じゃねーか。
「にゃろ・・・、一人で学校行きやがったな・・・」
悪態をつきながらベッドから降りる。と、その仮説はどうやら間違いだったようだ。
台所にアイツは居た。何やら朝食を作ってるようだ。にしても、アイツが料理してるなんて珍しい。
「・・・よおサボリ」
声を掛けるとアイツはがきんちょのように笑う。そして、小さくおはよう、と言った。私は大あくびしながら
席につく。テーブルには夕べの残り物と、黄身が崩れた目玉焼きがあった。
「・・・チサメのは、こっち」
すかさずザジは出来たての目玉焼きを差し出す。こちらはちゃんと目玉になっている。
「いや、こっちでいい」
ザジの申し出を断り、私は不恰好な目玉焼きにソースを垂らす。するとザジは申し訳なさそうな表情を
浮かべている。しょうがねえな、と私は苦笑した。
「いや、こっちの方が美味そうだな、って。お前が一所懸命作ったのが分かるし・・・」
そう言って私は目玉焼きを口に運ぶ。うん、美味い。
ザジの奴は私の顔を見てにこにこしている。人に見られながら食事をするのは苦手だ。いや、正確には
苦手だった、というべきか。
「ほら、お前もサッサと食えよ」
ぶっきらぼうに言い放つと、ザジの表情が一段と輝いたように見えた。やれやれ・・・
「けどよ、今日はどういった風の吹き回しだ?」
私の問いに、ザジは嬉しそうに答えた。
「今日はチサメとずっと一緒に居たい・・・」
いつもべたべたしてんじゃねーか、と言い掛けて、私はある事を思い出した。
そっか・・・、今日は私の誕生日だったな・・・。
「―――じゃあ、そうすっか」
「夜になったらケーキ食べよ」
「構わねえが、何処で買うんだ?」
「チサメ、二人で作ろ」
「ムチャ言うなよ・・・」
そう言いつつも、私は二人で失敗作を作る光景を想像し、微かに笑った―――
432亜子×アキラ:2006/02/02(木) 06:38:09 ID:???
>>385
亜子「ふう…おいしかった…ご馳走様!」
アキラ「ご馳走様…」
亜子「ちょっと食べすぎたでw 少し休憩…」
アキラ「うん…食べてすぐだと体に悪いからね…」


「チラ」「チラ」と男性の視線がアキラに注がれているのが亜子のから見てもわかった
アキラは恥ずかしそうに顔を赤くしている

亜子「あはは、アキラもてもてやなあ」
アキラ「や、やめてよ亜子…」
そんなことを言ってアキラをからかう亜子少し嫉妬してるようにも見えた

しかしその直後
2人の笑いが無くなった
433亜子×アキラ:2006/02/02(木) 06:39:37 ID:???
DQN「君たち2人?俺らも丁度2人だし一緒に遊ばない?」

ちゃちゃらしたギャル男の2人組
いかにも遊んでますという感じだ

亜子「いや…うちらはええです…」
DQN「まあいいじゃん。オイル塗ってあげるから背中出して」
強引にオイルを塗られそうになって焦る亜子

亜子(あ…背中は傷が…)

DQN「う…なんだこの傷…」
亜子「! 見られた…」

亜子は今にも泣き出しそうだ

DQN「あ…じゃあ俺ら帰るわ…」
そそくさと帰ろうとするDQNにアキラが怒鳴った

アキラ「待ちなよ!」
   「女の子泣かせて立場が悪くなったら帰るなんて最低だね」
DQN「う、うるせえ!誰が背中にあんなのがあるなんて思うかよ!」
亜子「!」
その一言で亜子は完全に号泣してしまった
亜子「アキラ…ご、ごめんな…うち、うちのせいで迷惑かけて…」

434亜子×アキラ:2006/02/02(木) 06:41:31 ID:???
アキラ「亜子に…謝って…」
DQN「あ?」
アキラ「謝れ!!」
亜子(アキラ…)

亜子は今までアキラが怒ったのを見たことがなかった
しかし今のアキラはいつもではありえないくらいの大きさの声を出し
その声は怒りに満ち溢れていた

DQN「く…すまなかった…」
亜子「アキラ…もうええよ…許してやって…」
アキラ「でも…」
亜子「うちはもう大丈夫やから…な?」
アキラ「…わかった…」
   「お前ら…もう私たちの前に姿を見せるな」
戯言を残しながら逃げていくDQNを見ながらアキラは亜子を抱きしめていた

アキラ「亜子…大丈夫だった?」
亜子「うん…大丈夫…アキラありがとうな、かっこよかったで」
アキラ「つい頭に血が上っちゃって…あんなに怒鳴ったのはいつ以来だろ…」

亜子(アキラ温かい…うちやっぱりアキラが好きや)

亜子「あの…アキラ…実はな…うち」
435亜子×アキラの作者:2006/02/02(木) 06:48:07 ID:???
ストップ
たぶん今日中には完結できるかと

>>430
亜子スレにも同じ意見あったねw
私は朝読んだ時にそう思ったんだけど

それよりアコー先生やってるんのあなたですかww

ザジちうがすごい懐かしく思えてきた
436マロン名無しさん:2006/02/02(木) 09:00:41 ID:???
おまえは馴れ合おうとするその姿勢さえ無ければスルーしてやる
437マロン名無しさん:2006/02/02(木) 10:35:10 ID:Hk8Ng9il
>>431
やっぱこれが原点だよな
GJっす
438435:2006/02/02(木) 11:44:48 ID:8dcvAbzD
>>436
ごめん…
馴れ合おうとする気持ちはなかったんだが…
これからはROMるわ…
439マロン名無しさん:2006/02/02(木) 13:55:25 ID:???
>>438
気にするな、そんな奴こそスルーだ
440マロン名無しさん:2006/02/02(木) 14:48:14 ID:???
午後は体育で種目はバスケット、体育館に楽しげな声が木霊する。いくつかのチームに分かれての対抗戦、バスケ部の裕奈のチームは流石に強い
「やっぱ本職だよねー、部は弱いけど」
「弱いってゆーなー!」
同じチームのまき絵にいつものごとく突っ込まれる裕奈、チームメイトはまき絵を除くと夕映、のどか、パルの運動音痴。裕奈一人で頑張っているが流石本職と言うべきか
さて、もう一つ意外なチームが強い、美空とチア三人、エヴァのチームだ。チアのチームワークとエヴァの小柄で俊敏な体を生かした速攻、それと意外なところから現れる美空
龍宮、楓、那波、茶々丸、あやかの長身チームを倒していた
「ふふっ、まぁ当然だな」
「エヴァさん、次は裕奈のチームだよ」
上機嫌に美空から水をさされてエヴァは睨む
チアたちも美空と同じ意見を言う、あの陣容でいままで全勝なのだから裕奈は侮れない
「うむ・・・ではお前たち三人は明石をマークしろ、私とシスターで行く」
「えええっ、私!」
「私の速攻とお前の存在感の無さがうちの売りだ、文句を言うな」
存在感を言われると裕奈のように言い返したくなるが、相手が悪い
桜子も食券を賭けているらしく、やたらと美空に気合を入れる
そこに裕奈がやって来た
「次だね、なかなかやるようだけど負けないからね」
「ふっ、弱いバスケ部が・・・」
「弱いってゆーなー!」
エヴァだろうがお構いなしに言い返す裕奈、チームメイトが慌てて連れて行く
「ちょっと、何煽ってんのよ」
「まあまあ円、私たちで喧嘩したら駄目だよ」
美空が円をなだめてエヴァに言う
「心理戦ですか・・・」
「流石、察しがいいな。もらうぞ!」
さて試合開始、そして・・・。
冷静さを失ったかと思われた裕奈は大活躍、美空たちは手も足も出なかった
裕奈が得意満面で現れる
「あの程度で冷静さは無くさないよ、それに本屋ちゃんや夕映にしっかり読まれてたし」
知力と本職の技術が敵の強さだった、エヴァは歯噛みする
迂闊に弱いなんて言えないなと美空は感じていた
441マロン名無しさん:2006/02/02(木) 16:10:22 ID:???
>>438
このスレの発祥の地を考えれば馴れ合いこそ正し(ry
442マロン名無しさん:2006/02/02(木) 16:47:12 ID:???
で、馴れ合いが深刻化して人がいなくなってこの板に移動したんだよな。

いかな職人でも、一人二人嫌いな奴がいるって事は自覚すべきだと思うよ。
雑談も馴れ合いもそこまで嫌って訳ではないけど、
名無しにはなった方がいいんジャマイカ
443新田:2006/02/02(木) 17:22:23 ID:???
私に名無しは似合わんよw
444マロン名無しさん:2006/02/02(木) 17:28:56 ID:???
新田イラネ
445マロン名無しさん:2006/02/02(木) 17:53:01 ID:???
>>442
とりあえず移動の原因はVIPでの荒らしの深刻化だけど。

>>444
それには同意ww
446マロン名無しさん:2006/02/02(木) 17:53:12 ID:???
ワロスwwww
447マロン名無しさん:2006/02/02(木) 18:16:04 ID:???
俺のせいで荒れてすまない…
とりあえず名無しに戻ります

あと>>438でsage忘れスマソ
448マロン名無しさん:2006/02/02(木) 18:18:50 ID:???
おいおい…そんなに悲観するなよ
俺はあんたのss待ってるんだぜ?他にも待ってる人はいるのだから、馴れ合いだなんだと言われても気にする必要はない。
449マロン名無しさん:2006/02/02(木) 18:24:55 ID:???
>>445
VIPで乱立があって、下僕スレとかは保ってたのにザジちうスレだけが人がいなくなって、
何度立てても落ちたから移動、だったと思う。
まぁ、正直どうでもいいが。
450円 地下:2006/02/02(木) 18:25:59 ID:???
>>435
気にするな

円 地下


1/2
200×年、日本政府はそのあまりの危険さに、その製造、販売を禁止した
しかしながらその中毒者は多く、違法にそれを製造して販売する者が絶えなかった
その多くは・・地下で・・


とあるビルの地下3階、そこの今にも壊れそうなドアを少女は開いた
店内は暗く、というよりも外に光を盛らさないための工夫なのか、裸電球が一つぶら下がっているだけであった
少女はざっと店内を見まわした。店内にいる客は誰もが暗く、脛に傷を持っているような感じの者ばかりであった

円 「親父さん・・一つ頼むよ・・」
深くかぶったフードの奥から、その少女はとても薄暗いカウンター内にいる親父に注文を出した
親父 「アンタ・・まだ若いのに・・」
円 「・・金ならある」
親父はため息をつくと、やおら立ち上がり、手早く何かを作り始めた
親父 「アンタみたいな若い人がここにくるのを見ると・・少し悲しくなるよ」
円は暫く黙っていたが、親父の見事な手つきを見て口の端を吊り上げ、にやりと笑った
円 「親父さん、期待できそうだ。生卵も・・一つ」

親父 「できたよ・・牛丼、並盛りと生卵だ・・」
カウンターに置かれたそれはとても神々しく見えた
451新田:2006/02/02(木) 18:27:27 ID:???
今この時に萌えられれば私は満足だ
452マロン名無しさん:2006/02/02(木) 18:27:54 ID:???
たしかにそんなに気にすることはないと思う 気楽に投下して下さい
453円 地下:2006/02/02(木) 18:28:58 ID:???
2/2
円はまず湯気から食べ始めた
白く上がる蒸気、牛と醤油の絶妙なブレンドによって作り出される最高の香り
鼻より吸い上げれば、その湯気は脳まで達するような感じだ。いや、達しているのだろう
幸福の脳内物質とでも言うのだろうか?それがとめどなく溢れ、涎がじゅわっと出て止まらない

やがて湯気が晴れ、希望の大地が見えてきた
柔らかそうで、それでいてチープな硬さを持つ産地不明の牛肉
あめ色に染められ、少しばかり透明になった玉ねぎ
真っ白なご飯にかかった茶色の汁を見れば、もう我慢はできない
割り箸を割り、山盛りに紅しょうがを載せ、少し七味唐辛子をかける
そして急いで卵をかき混ぜて・・真上からそっとかける
黄色の卵の溶岩は途中で紅しょうがのエキスと混ざり、ほのかなピンク色に染まってゆく
そのピンクを含みながら、卵の溶岩は肉の大地を侵食していった

そこまで我慢していた円であったが、ついに我慢の限界を迎える
どんぶりを持ち肉を箸で掴むと、いよいよそれをかき込むべく口を開いたときのことであった

?? 「全員動くな!!禁牛丼法違反の現行犯で逮捕する!!!」


円はうめいていた。ベッドの上、みょうちくりんなヘルメットをかぶって寝かされていた
超 「涎が止まらなくて危険域ネ、そんなに中毒症状が出るものなのかネ・・」
ハルナ 「禁じられると人間はその行為をしたくなるもの・・さらに違反するという背徳感がそれを加速させるのよ・・」

454マロン名無しさん:2006/02/02(木) 18:44:24 ID:???
超とパルGJ
まさか円と牛丼から捻り出すとは
びっくりだよ
455マロン名無しさん:2006/02/02(木) 18:47:43 ID:???
ワロスwww
456マロン名無しさん:2006/02/02(木) 19:10:06 ID:???
パルかっけぇwwwww
457マロン名無しさん:2006/02/02(木) 20:03:22 ID:???
>禁じられると人間は〜
>違反するという背徳感

つまりパルでいう同人ですね!
458マロン名無しさん:2006/02/02(木) 20:05:27 ID:???
ををっ!
ということは、ここでパル同人SSと接点ができたことに!
459マロン名無しさん:2006/02/02(木) 20:16:49 ID:???
ここはネタに困らないインターネットですね
460マロン名無しさん:2006/02/02(木) 20:30:14 ID:???
みんなありがとうつД`゚)゚。
5分後に>>434の続き(最終回)投下します

最後まで読んで下さった方ありがとうございました
461マロン名無しさん:2006/02/02(木) 20:36:44 ID:???
>>434
亜子「あ…あんな…」
アキラ「?どうしたの改まって?」
亜子「えっと…その…」
(ここまできて何恥ずかしがってんねん!)
  (うちの気持ちを正直に伝えればいいんや!)
亜子「あんな…うち…アキラが好きや!」
アキラ「…私も亜子のこと好きだよ」
亜子「ちゃうねん。友達として好きってことやなくて恋愛対象として好きなんや!」
  「さっきも助けてくれて…うち嬉しかった」

ついに亜子は自分の気持ちを全てアキラに伝えた
心臓は緊張で今にも破裂しそうだったが亜子に後悔の気持ちは無かった

アキラ「亜子…」
亜子「女の子同士で恋人なんて変態に思われるかも知れん…」
  「でも…でもうちはアキラが好きや!」


しばしの沈黙があったがそれをアキラが破った



アキラ「私も…亜子のこと好きだよ…」
462マロン名無しさん:2006/02/02(木) 20:37:45 ID:???
亜子「え…?」
望む答えをもらったはずなのに亜子は驚きでぽかんとしていた
それを見たアキラは「クスリ」と笑って続けた
アキラ「私も亜子のこと好きだったよ…でも女の子同士だからちょっと戸惑ってた」
亜子「うちと一緒やな、うちも同じことで悩んでた…」
  「でもな…やっぱり後悔するならなにもしないよりやるだけやろうと思ってな…」
アキラ「そうなんだ…ごめんね私から言えなくて…」
亜子「アキラが謝る必要なんてないで!そうやってなんでも自分のせいにするんわアキラの悪い癖や!」
アキラ「フフ…そうだね…」

帰りの電車の中でも亜子はさっきのことが信じられなかった
亜子(アキラがうちの恋人…信じられん…)

そんなことを考えていつうちに電車が駅に着き2人は寮の前まで来ていた

アキラ「今日は楽しかったよ。じゃあまた明日」
亜子「あ!ちょっとまって!」
アキラ「なに?」
亜子「その…うちらって恋人同士なんだよね?」
アキラ「う、うん…」

亜子「じゃ、じゃあその証に…キ、キスせんか…?」
アキラ「え……うん…いいよ……目つぶって…」
亜子「…」
アキラ「好きだよ亜子…」
亜子「うちも大好きや…」

その時初めて2人の唇が重なった
それは終わりでは無く始まり…
亜子×アキラ 完
463マロン名無しさん:2006/02/02(木) 20:53:32 ID:???
>>亜子×アキラの人

お疲れ様です!!
なんつーか…俺を糖尿病で死なす気満々ですよねwwwww
GJでしたよ!!
464マロン名無しさん:2006/02/02(木) 20:59:11 ID:???
…………たゆんたゆん
465マロン名無しさん:2006/02/02(木) 21:14:25 ID:???
たゆんたゆん無しか… しかしGJ!
466マロン名無しさん:2006/02/02(木) 21:25:44 ID:???
たゆんたゆんってどういう経緯で生まれたの?
467マロン名無しさん:2006/02/02(木) 21:38:40 ID:???
確か原点は某所の亜子ちう絵で、それをこのスレの誰かが
たゆんキャラに仕立てあげたんだったか。

ていうか人増えた?
まとめサイトのカウンターが昨日か一昨日から妙に増えてるんだが。
468マロン名無しさん:2006/02/02(木) 21:38:51 ID:???
>>466
亜子×千雨が流行ってからじゃなかったか?
風呂の湯で波作って千雨の乳揺らしてたゆんたゆん
469マロン名無しさん:2006/02/02(木) 21:43:58 ID:???
たゆんたゆん入れたら純愛じゃ無いきがしたんで書かなかった
エロ純愛ならありだが俺にエロは書けないw
470マロン名無しさん:2006/02/02(木) 22:03:47 ID:???
>>468
そんなSSもあったなぁw
471マロン名無しさん:2006/02/02(木) 22:30:40 ID:???
そのSS作成者が噂に名高いたゆん神なのか
472マロン名無しさん:2006/02/02(木) 23:18:25 ID:???
>>453です

>>454-458
レスdクス
パル同人とどう絡めていくかは未定です
始めから絡めようとはしていたのですが・・ネタが思いつきませんです

>>471
その方にはお世話になりますた
473マロン名無しさん:2006/02/02(木) 23:43:48 ID:???
ムラムラしてやった
亜子ちうなら何でもよかった
まさかこんな大事になるとは思わなかった
今は亜子に対して申し訳ない気持ちでいっぱいだ
474マロン名無しさん:2006/02/02(木) 23:54:30 ID:???
>>473
ちょwwwwwたゆん神wwwww
475マロン名無しさん:2006/02/03(金) 00:00:10 ID:???
あなたのムラムラは僕たちの幸せです
476マロン名無しさん:2006/02/03(金) 00:06:48 ID:???
あなたのムラムラがこの一大ムーブメントを引き起こしました
477亜子 たゆんハザード:2006/02/03(金) 00:10:31 ID:???
>>473
そんなあなたに・・ありがとうを込めて

亜子 たゆんハザード


1/4
裕奈 「くのっ!!このっ!!」
まき絵 「なにやってるの?」
アキラ 「騒がしい・・」

二人が裕奈の見ているテレビを覗けばそこにはずいぶんと3Dのホラーチックな画面が写っていた
中央には一人の少女、その周りを囲むようにして白いのっぺりとした人形のような者が襲い掛かっている
まき絵 「な、なにこれ!?バイ●ハザード?」
アキラ 「怖いよ・・」
裕奈 「違うよ、これたゆんハザード。超さんから借りたの」
そう言って裕奈はゲームのパッケージを見せた
そこには確かに

たゆんハザード

と書かれている

裕奈 「えっとね、これはこの白いモンスターを操って中央の亜子に襲い掛かる・・たゆんするゲームなの」
アキラ 「亜子?」
裕奈 「そう、亜子にたゆんするの。でも亜子なかなかしぶとくて・・捕まえてもすぐに振りほどくのね」
まき絵 「亜子がたゆんたゆんされるの?」
裕奈 「そう、いつのも逆。だからちょっと嵌まっててさ・・」

アキラ、まき絵 「ふーん・・」
478亜子 たゆんハザード:2006/02/03(金) 00:11:43 ID:???
2/4
遡ること15分前
図書館島地下、超の秘密研究室近くのどこか、その一室である

亜子 「ん・・」
亜子は目を覚ましてあることに気が付いた

ここはどこ?

ぼやける目で亜子はあたりを見回した
天上には電灯が一つ、壁には窓一つ無い、家具は自分の寝ているベッドだけ
剥き出しのコンクリートの壁と、時折、寿命が近いのか、ジジッと点滅する電灯がその部屋の不気味さを増していた

良く見れば扉があった。壁と同化するかのように同じ色であったため気が付くのが遅れた
ドアノブがなければ気が付かなかったかもしれない
亜子は誰かいないか確かめようとした。しかしそれも無駄だろうと思った
単純に考えて人がいそうなところは無い。いてもベッドの下だけだろうが、そんなところにいる人間が正常なはずが無い
まあ、それでも確かめてみたくなるのは人間の心理というやつであろう
亜子は恐る恐るベッドの下を覗いた。変人がいなかったのは幸いだったのであろうか・・


がちゃん・・

扉にかぎはかかっていなかった
ゆっくりと、独特の金属音を響かせながら扉は外側に開いた
479亜子 たゆんハザード:2006/02/03(金) 00:13:43 ID:???
3/4
部屋の外に出てみれば、左右に広がる廊下があった
だが右を見ても左を見ても先が見えない。微妙な暗さが廊下の先を闇に包んでしまっているのだ
亜子は迷った。この部屋を出るべきかどうか。ここにいたほうがいいのではないかと
そんなことを考えながら、ドアノブから手を離し、廊下に出てしまったときのことであった

バタン

と、突然ドアが閉まってしまったのだ
亜子は慌ててドアノブを捻るが、ドアは一向に開く気配を見せなかった
部屋に入って閉じ込められたというのならわかるが、出たとたんに追い出されるとは・・
やはり出ないほうが良かったか、そんなことをつい亜子は考えてしまう
だが、その場にいても解決はしない
亜子は左右、どちらかの廊下を進むことを選択しなければいけないという状況に追い詰められた

亜子が選んだのは左に進むことであった
特に選んだのには理由は無い。ただそうしてみたかっただけだ

暫く進むうちに、曲がり角が見えてきた
その角を曲がったときに異変は起こる。誰かにぶつかったのである
亜子 「うわっ!」
その人の胸のあたりであろうか?もにゅんとした感触が伝わる
女性かな、と思ったと同時に、たゆんの欲望の炎がちらつき始めた
亜子 「あ、すいませ・・」
最後まで謝罪の言葉はいえなかった
その人物の容姿を見て亜子は固まってしまったのである

その人物は・・白いのっぺりとした人形のような者だったのである
480亜子 たゆんハザード:2006/02/03(金) 00:15:29 ID:???
4/4
裕奈 「くのっ!!逃げるな亜子ー!!」
アキラ 「ああ・・もう少し・・」
まき絵 「なかなかたゆんできないね・・出来てもすぐに振りほどかれるし」

ゲーム画面の中の亜子は必死にもがいていた
その動きはどのような名優でも演技できないほどの真剣さを見せている


亜子 「うあー!!!うっとうしい!たゆんするのはウチや!!されるのは違う!!!」
白人形たちに対して亜子はぺちぺち攻撃を繰り返しつつ、逃げ回っていた
たゆんしつつ・・たゆんされつつ・・


ここはどこかの秘密研究室
巨大なスクリーンには二分割された画面が映っている
一方はゲームで遊ぶ裕奈たち、一方は白人形と戦う亜子の姿だ

超 「なかなかやるネ、亜子サン。裕奈サン、ゲーム下手ネ。もう少し戦力投入したほうがいいなナ?」
ハルナ 「その必要はないかな。もうじきタイラント(ボス)の出番だし」
超 「なんと!?いつの間にそのような準備してたネ?」
ハルナ 「フフフ・・こんなこともあろうかとってやつよ。タイラントは・・新田だけど」

たゆんできない亜子に光はあるのであろうか・・

481マロン名無しさん:2006/02/03(金) 00:28:10 ID:???
たゆんたゆんやぁ〜〜!!!
482マロン名無しさん:2006/02/03(金) 00:33:53 ID:???
超とハルナは最強の予感www
483マロン名無しさん:2006/02/03(金) 00:41:10 ID:???
たゆんたゆん亜子
484マロン名無しさん:2006/02/03(金) 01:32:12 ID:???
もういっそちづ姉とたゆん亜子もお仲間にwww
485マロン名無しさん:2006/02/03(金) 02:53:05 ID:???
今北 何やらあったようなのでレスついでに・・・

>>亜子×アキラの方
俺が下らない話を振ったせいで大変な目にあったようで申し訳ない
また新作SSを書いて下さいね wktkでお待ちしてます
そして、自分がさんざん言われてた言葉を送ります
甘えええええーーーーーっっっ!!!

>>美空の方
実はゆーな編をずっと待ってました!! GJ!!

>>たゆん神様
貴方のムラムラがなければ俺の作品も存在しませんでした!!
ありがとうございました!!
486マロン名無しさん:2006/02/03(金) 05:04:47 ID:???
結局、俺達は某所に踊らされ続けてるわけだなwww
恐るべし某所・・・
487マロン名無しさん:2006/02/03(金) 06:48:03 ID:???
俺にとっては今更某所なんてどうでもいい訳で…
488マロン名無しさん:2006/02/03(金) 08:36:19 ID:???
むしろ某所からは離れつつある気が…
489マロン名無しさん:2006/02/03(金) 11:15:02 ID:???
「突撃インタビュー!」
「うわっ」
休み時間にいきなり朝倉に話しかけられる美空
(何もしてないのに・・・なになになにー)
「ズバリ、シスターシャークティとラブラブってホント?」
突拍子の無い質問、確かにそれに近い事もあったが至って普通だ
それになぜ朝倉が、流石というべきなのか。美空は困る
「いや、そんな事ないって。てか誰から聞いたの?」
「またまたー、言っちゃいなよ。空気卒業だよ」
空気って何だとむっとしたがまあ仕方が無い
しかし朝倉はしつこい、いい加減怒りたくなって来た
その時
「あいたたた、解ったからやめて。あ、美空ちゃんゴメンネー」
急に朝倉が走り去る、ぽかんとして美空が見るとさよが頭を下げていた
(ああ、なるほど。ありがと)
しかし誰が朝倉にとんでもない情報を・・・、さよでは無いのは確かだが
「・・・(ちっ・・・)」
クラス入り口の陰で舌打ちする小さな少女が居た
490マロン名無しさん:2006/02/03(金) 12:38:17 ID:???
GJです。それにしてもココネ・・・なんて恐ろしい子 


某所など関係ない 
俺たちはただ萌えに向かって突き進むのみ 

そうさ、萌えだけは誰にも奪えない心の翼だから!! 

491マロン名無しさん:2006/02/03(金) 12:48:00 ID:???
どうでもいいとか関係ないとか、また随分な言い様だなw
昔はあんなに祭り上げられてたのになwwwワロスwwwww
492マロン名無しさん:2006/02/03(金) 13:16:03 ID:???
残念だが俺はそれほど昔から居るわけではないのでな・・・。 
いつから居るといえばそうだな・・・、
ミラーさんで言えばのどか(本物)が亜子(ミラー)と接触し始めた辺りだ。 
493マロン名無しさん:2006/02/03(金) 13:22:37 ID:???
亜子 「ムラムラしてやった
  長谷川さんの胸なら何でもよかった
  まさかこんなことになるとは思わなかった
  今は長谷川さんに対して申し訳ない気持ちでおっぱい揉みたい」
千雨 「最後まで理性を保て」
494マロン名無しさん:2006/02/03(金) 13:31:09 ID:???
やっぱり亜子はこれだな
495マロン名無しさん:2006/02/03(金) 14:04:40 ID:???
いつからか、このスレの住人が真祖である某所をそんな風に言うようになったのは…

某所の方、もし見てるのなら、礼儀知らずが増えてしまった事をお許し下さい。
ザジちうも減ってきたし、しょうがないのかなぁ…
496マロン名無しさん:2006/02/03(金) 14:29:43 ID:???
時代は移ろうもの
人が増えれば考えも人それぞれ
497マロン名無しさん:2006/02/03(金) 15:05:23 ID:???
俺は好きだけどな、某所。 確かに人それぞれだあな。
498マロン名無しさん:2006/02/03(金) 15:42:43 ID:???
某所といわれて三つぐらいうかんだけどどこかまったくわからない
499マロン名無しさん:2006/02/03(金) 16:11:12 ID:???
ていうか本気でどうでもいいからそろそろその話ヤメレ
500マロン名無しさん:2006/02/03(金) 16:19:07 ID:???
確かになぜか厨は増えたよな

そういや最近美術館一号の絵師さんも来ないし
501マロン名無しさん:2006/02/03(金) 17:24:21 ID:???
>>498
ハルモニア

>>500
俺もあの絵師さんの絵柄好きなんだけど、確かに最近来てないな。
502マロン名無しさん:2006/02/03(金) 17:25:34 ID:???
厨増の原因は電車男効果と予想。

某所いいよ某所
503マロン名無しさん:2006/02/03(金) 17:56:41 ID:???
夏美「今日は節分だねー」
千鶴「歳の数だけ豆を食べるのよ。わたしは15個ね」
夏美「え?」
千鶴「……夏美ちゃん、その『え?』って何かしら?」
夏美「いやなんでもないよ!ちず姉中三だもんね!15個で普通だよね!」
千鶴「うふふ、夏美ちゃん?」
夏美「ち、ちず姉、なんで恵方巻き持ってるの?節分仕様?」
千鶴「人の歳を勘違いするような悪い子には……」
夏美「やめ、そんなの入らな……!きゃぁぁぁ!」
504マロン名無しさん:2006/02/03(金) 18:09:25 ID:???
またちづ姉によって強化された食品が…
505マロン名無しさん:2006/02/03(金) 19:00:41 ID:???
ちづ姉には食品は武器なんだなw
506マロン名無しさん:2006/02/03(金) 19:01:32 ID:???
期間限定の必殺技か。

太巻きとネギの二刀流・・・。
507マロン名無しさん:2006/02/03(金) 19:07:10 ID:???
ちづ姉の撒いた豆はマシンガンだなw
508木乃香 障子:2006/02/03(金) 19:28:23 ID:???
木乃香 障子


障子の向こう
それは見えそうで見えない世界
光が当たれば向こう側は影となって現れ、音は衣擦れの音すら防ぐことは出来ない
ちょっと力をいれて横に引けば向こうの世界とつながってしまう
そんな危うさが色々な幻想を抱かせてしまうのであろうか・・


刹那 「このちゃん、なにしとるん?」
右手の人差し指を伸ばし、左手でその手首を押える木乃香
傍から見れば何かを必死でこらえているようにも見える
木乃香 「ウチ・・障子とか見ると我慢でけへんのや・・」
刹那 「なにを?」
木乃香 「穴・・開けとうなるんよ・・我慢でけへん!!!」

そう言って木乃香はぷすりと伸ばした人差し指を障子に突き刺してしまった
刹那 「あ〜あ・・」
木乃香 「ハァハァ・・」
刹那 「怒られるえ・・もう、こないなことしたらアカンやろ?」
だが、木乃香は指をそのままぐりぐりと動かしてさらに穴を大きくしてゆく
その目は楽しくてしょうがないといったところだ

木乃香 「次・・次は・・せっちゃんに・・穴・・」
刹那 「え?」
木乃香 「せっちゃんにあなー!!!」
障子戸から抜かれた人指し指は、目的を遂げるべく刹那の可愛らしい下着の薄布を突き破ろうとするのであった

刹那 「汚れちゃった・・」

509マロン名無しさん:2006/02/03(金) 19:38:53 ID:???
このかパンツを突き破ったのかwww
510マロン名無しさん:2006/02/03(金) 19:43:13 ID:???
このかの指も強化されてんだなw
511マロン名無しさん:2006/02/03(金) 20:47:16 ID:???
千雨「2月3日は節分の日だ。ザジ、ちゃんと覚えてたか?」
ザジ「年の数だけキスするんだよね!」
千雨「ちょwwwそれ接吻だr(ry」
ザジ「ちう〜(チュー×15)」
千雨「あっんっ…んぁー!」


千雨「ぜ、全部ディープかよ…///」


酔った勢いで書いた反省はしてない
512マロン名無しさん:2006/02/03(金) 20:58:16 ID:???
>>511
ザジてらもえすwwwwwwwwwww
513マロン名無しさん:2006/02/03(金) 21:30:40 ID:???
美術館の2号館ってどこですか?
以前はまとめにあったような・・
514マロン名無しさん:2006/02/03(金) 22:03:50 ID:???
>>511
酔っ払ってここに来てることにワロス
515マロン名無しさん:2006/02/03(金) 22:28:32 ID:???
珍しく人がいないな
516マロン名無しさん:2006/02/03(金) 22:34:30 ID:???
ナウシカ見てるんだろ、ナウシカ
517マロン名無しさん:2006/02/03(金) 22:36:05 ID:???
亜子×アキラ番外編

裕奈×まき絵

裕奈「むふふ…今頃亜子たちはどうしてるかにゃ〜」
まき絵「あ…だめ…今は私を見て…」
裕奈「むふふ…まき絵もずいぶん正直になったね〜」
まき絵「そんな…もう…裕奈のいじわる…」
裕奈「ふふふ、まだまだ物足りないよ」
まき絵「そんな!私壊れちゃう!」
裕奈「二度と私のことを忘れられない体にしてあげるよ〜」
まき絵「ダメ!もう亜子が帰ってくる!」
裕奈「別に見られてもいいじゃ〜ん。見せ付けてあげようよ」
まき絵「そんな…恥ずかしいよ…」
裕な「見られたら興奮しちゃうってか?変態さんだね〜」
まき絵「そんな!…ちがう…あ!そこは…」

その部屋のドアが開いた
亜子「ただいま〜…って…あの…失礼しました…」
しかしすぐそのドアは閉じた

まき絵「……………」
裕奈「あはは〜見られちゃったね」
まき絵「もう…裕奈のばか…」
518マロン名無しさん:2006/02/03(金) 22:45:24 ID:???
裕奈エロスwww
519真名の苦悩:2006/02/03(金) 23:02:46 ID:???
真名の苦悩 30 幻想


うつ伏せに寝ている彼の上に、誰かがそっと覆い被さった
じっと眺めるように暫く見つめた後、彼の耳をそっと舐めた
寝ている彼は一瞬、びくっと反応したがまた何事も無かったかのように眠り始めた
そんな彼の反応が面白かったのが、再び彼の耳を舐め始めた

そんなぴちゃぴちゃという音が部屋の中に響いている
彼は、彼の耳をいとおしそうに舐めつづけた


私にはそんな風に見えた
私が見ているのは仔犬が二匹、アベルとカインだ
寝ているアベルの耳をカインが舐めている
ただそれだけの光景なのだが、私の目を通してみるととてもいやらしく見えてしまうのは何故だろう
どうしても美少年同士のからみに見えてしまう

やがて目を覚ましたアベルが少しだけうっとおしそうにカインを威嚇した
だが、カインは止めようとはしない。面白そうにアベルで遊んでいる

ただの仔犬の戯れなのに・・
かわいいよう・・そして、エロティックだ・・

520マロン名無しさん:2006/02/03(金) 23:13:35 ID:???
ちょwwwww真名おちけつwwwwwww
521マロン名無しさん:2006/02/03(金) 23:23:38 ID:???
>>519
・ザジちう
・亜子アキラ
・ネギコタ
・新t

…いかん、真名じゃないけど擬人化というか何かに置き換えてしまう自分がいる(;´Д`)ハァハァ
522マロン名無しさん:2006/02/03(金) 23:41:30 ID:???
ネギま最萌トーナメント開催中!

2/4(土)の試合
<<長谷川千雨>> vs <<Zazie Rainyday>>
<<雪広あやか>> vs <<びび>>
ttp://m.pic.to/ecz4

コード発行所
ttp://vote.heibon.net/negima/

○投票スレ 1時間目
ttp://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/anime/3449/1136894938/l50

詳しい投票の仕方などはこちら
ttp://negimasaimoe.hp.infoseek.co.jp/
523楓 尋問:2006/02/03(金) 23:53:33 ID:???
楓 尋問


1/2
楓 「や、やめるでござる!!!」
目の前で行われてよういる悪魔の行為に、楓は叫んだ
どういう仕組みなのか、どういう風に自分を拘束しているのかわからない
忍者である彼女をもってしても、その拘束具を解くことは出来なかった

目の前には頭からすっぽりと布を、目の位置にだけ穴があいているマスクをかぶっている者がいた
その者は楓の目の前に3つのプリンを置き、一つ一つじっくりと目の前でそのプリンを凌辱し始めたのだ


?? 「言え、さもなくばこのプリンがどうなるかわかっているな・・」
変声器をつけているのだろうか、その悪魔から発せられる声は電子の声に変換されている
テレビドラマの誘拐事件なんかの時の声といえばわかりやすいかもしれない


?? 「言わないか・・では・・一つ目だ・・」
そういって、その悪魔はお皿に持ってあるプリンを楓の目の前に持ってくると、あるものを取り出した
楓 「そ、それは・・醤油!!!」
プリンからカラメルを取り醤油をかける。それがどのようなことを意味するのか。それは・・

楓 「や、やめるでござる!!!味が・・味が”うに”になってしまうでござるよ!!!」

そう、プリンが・・うにになってしまうというこの荒業
プリンが大好きな楓にとって、これ以上の苦痛は無いであろう
その証拠に・・楓は泣いている
524楓 尋問:2006/02/03(金) 23:55:40 ID:???
2/2
目の前で行われた凌辱の後、一つ目のプリンは無残にも食べられることすらなくごみ箱に捨てられた
その光景を見た楓は、ぐっと奥歯をかみ締める
楓 「すまぬ・・すまぬでござるよ・・」
うなだれ、そしてうめくように楓はプリンに謝った

?? 「なかなかしぶといな・・では・・」
悪魔は二つ目のプリンを楓の前に置く
楓 「今度は・・何を・・」
?? 「ククク・・冷やすんだよ。冷凍室でな!!」

なんということであろうか
まさに外道!!とはこのことである
楓 「あ、あの柔らかさが・・殺す!!貴様は必ず殺すでござる!!!」
血涙であった。血の涙を流しながら、楓は今までもったことの無いような殺意で悪魔を睨む
だが、悪魔はそれすらも楽しむように・・プリンを冷凍室に置き、扉を閉めたのであった


その形は宇宙船の睡眠カプセルとでも言うのであろうか?
その中に楓は寝かされていた

超 「血涙が止まらないネ、よっぽど悔しいらしいネ」
ハルナ 「大好きなものを目の前で・・・萌えるシチュエーションだなあ・・体験はしたくないけど」

525マロン名無しさん:2006/02/03(金) 23:57:54 ID:???
to heart2をやってたら主人公の親友がラブ臭発言をwww
526マロン名無しさん:2006/02/04(土) 00:04:06 ID:???
何かシグルイっぽいなwwwwwwww
527マロン名無しさん:2006/02/04(土) 00:04:55 ID:???
>>513
2号館はGoogle Baseにアップロードしてたんだけど、
グーグル先生にごっそり消されてしまったので、
wikiのほうのリンクも外しました
今はどこか別の所を考え中
528マロン名無しさん:2006/02/04(土) 00:18:43 ID:???
>>519
真名けだものさんだよ真名www
しかしカインとアベルという名前のせいで懐かしのFEキャラで
からみをそーぞーしちまったじゃねーか!!(箱田真紀絵で)

>>524
そしてプリンで俺に止めを刺した貴方に乾杯www
プリンに醤油ネタは完全に虚を突かれました GJ!
529マロン名無しさん:2006/02/04(土) 00:55:11 ID:???
524です

>>526
むー、シルグイわかんね・・
たしか、覚悟完了の人だっけか・・
>>527
そうだったか・・まってるお
>>528
絡みは原哲夫絵で想像汁
530マロン名無しさん:2006/02/04(土) 01:32:41 ID:???
まとめは今編集中?
531マロン名無しさん:2006/02/04(土) 01:58:52 ID:???
>真名・アベルとカインの人
これはエロいww
あなたのお陰で真名のイメージがどんどんと変貌していく…

>楓・プリンいじめの人
こういうのもアリですか?w
結末を予想しながらも楽しめました。GJ!(´∀`)ノ
532マロン名無しさん:2006/02/04(土) 10:26:58 ID:???
暖かくなったかと思いきやまた寒くなった、美空の教会の仕事も大変だ
「春はまだ遠いな・・・」
「シスター美空、風邪をひきますから早く終わらせて中に。紅茶を淹れてあります」
シャークティが声を掛ける、たまに見せる優しさが堪らなかったりする
なんだか惹かれてしまいそうだ。
「はっ、何考えてんだろ・・・」
「寒いのにご苦労です」
ぼーっとしている美空に声を掛けたのは綾瀬夕映、怪しいジュース好きで知識はあるが勉強に興味が無いのでバカレンジャーと言うクラスメイト
「あ、夕映。寒いのに出掛けるの?」
「ええ、珍しいジュースの噂を確かめにいくです」
夕映の探究心は凄い、図書館島、神社仏閣、そしてジュース。
ただし偏りすぎなのが問題だが
「そうなんだ、流石だね」
「いえいえ、そちらこそご苦労様です。寒いときにお勧めのジュースをあげるです、味は至って普通なのでどうぞ」
夕映はごそごそとバッグを漁り、一つのパックを取り出す
『唐辛子ミルク』と書かれている
「これ・・・」
「あ、カプサイシンが入っていただけの『はずれ』です。それでは失礼するです」
夕映はてくてくと街に向かった
「大丈夫・・・だよね」
せっかくなので飲んでみる、辛くなく普通のミルク。わざわざ外出用に温めてあったのでしみわたる」
だが・・・
「シスター美空・・・その・・・私は・・・」
「あの、違うんです。これはもらったジュースの・・・はあ・・・はあ・・・」
妙な空気のティータイム
夕映のくれたミルクはとんでもない量のカプサイシンが入っており、美空は体が熱くて息が上がっていた
ココネの視線が痛い、夕映のジュースははずれでも恐ろしかった
533マロン名無しさん:2006/02/04(土) 11:05:16 ID:???
>>532
シャークティテラモエスwwww

めちゃくちゃ厳しい人達が不意に見せた
優しさのせいだったりするんだろうね
アリガトゴザイマス!
534マロン名無しさん:2006/02/04(土) 14:02:35 ID:???
ツンデレww
535マロン名無しさん:2006/02/04(土) 15:13:40 ID:AgRNK/GO
NO WAY UP

こなあああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ ピッ

「はい、大河内です。……あぁ、まき絵?」
「……ザー……後ろ……逃げ……て……ザー……」
「え……」
プツッ
「え、ちょ、ま、まき絵!?」
……コツーン……コツーン……
「だ、誰!? 亜子なの!?」
コツーン……コツーン…コツーン・・コツーン・コツ・コツ・コツ
「亜子! 悪ふざけは……あ…あれ?」
コツコツコツコツコツコツコツコツコツコツコツ
「亜子……じゃない? 誰……なの……(バタン)」
??? 「ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ…………」



次の日、龍宮は輝いていた
536マロン名無しさん:2006/02/04(土) 16:13:02 ID:???
最近は真名と書いて新田と読むんじゃないかと思ってる
537535:2006/02/04(土) 16:27:00 ID:???
>>536
すんません、過去に超人新田SSを書いてました……。
数か月振りに書いたのに進歩ないorz
538マロン名無しさん:2006/02/04(土) 17:18:15 ID:???
>>536
あるある。
新田と書いて亜子と読む事もあるよね。
539マロン名無しさん:2006/02/04(土) 18:13:53 ID:???
学園内新田だらけじゃねーかwwwww
540マロン名無しさん:2006/02/04(土) 18:27:44 ID:???
新田イッパイイヤダ
新田イラネ
541マロン名無しさん:2006/02/04(土) 18:37:11 ID:???
「輝く胸へ」
ずっと隠していた 君の胸をたゆんたゆん
どんな薄い乳も 顔を上げてたゆんたゆん
子供の頃に見た夢は 胸すくう両手
扉開ければ 変態
舞い降りてきた 白い白衣よ
次の超を味方につけて
前よりずっと 乳がでかいよ
大地を蹴り 高くたゆんたゆん

思い付いて書いた、反省はしていない

前に見えなかった楓また上げてみた
今度は大丈夫だといいが
http://n.pic.to/4iqsy
542マロン名無しさん:2006/02/04(土) 19:04:13 ID:???
だめですな
543マロン名無しさん:2006/02/04(土) 19:15:07 ID:???
楓姉・・・エロイよ
544和美 最後の時:2006/02/04(土) 20:35:23 ID:???
和美 最後の時


1/2
死を感じるときとはどのようなときだろう?
今が恐らくそのときではあんだろうけど、残念ながらそれといったものは感じられていない
まだ人生経験が足りていないからなのかな・・


さよ 「ダメです・・逃げられないです・・」
私の相棒、さよちゃんが辺りの様子を教えてくれた
和美 「ありがとう・・もういいよ、さよちゃん。さよちゃんだけでも・・行きなよ」
私にとり付いている幽霊のさよちゃん。とても心優しく、可愛い
一生懸命で、ときどきおっちょこちょい。そんなさよちゃんだからこそ巻き込むわけにはいかなかった


さよ 「ダメですよ!!朝倉さんを置いてないいて行けません!!」
さよちゃんは泣きながら私の願いを否定した
和美 「もうすぐそこまで・・来ているんでしょう?いいから逃げて!!!」
さよ 「私幽霊だから死にません!!攻撃されることも無いです。それに・・朝倉さんを置いていきたくないんです!!」
涙が出そうだった。死んでも人のことを心配できるなんて・・キミはどこの神様だい?
そんなことを考えてしまった

足音が近づいてきた。私の終わりのときも近いのだろう。もうじき見つかり・・消される
幽霊になれるかな
545和美 最後の時:2006/02/04(土) 20:36:40 ID:???
2/2
さよ 「今からでも遅くありません。何も見なかったっと言いましょう!!!」
さよちゃんがそんなことを言い始めた
和美 「ダメだよ、無駄だって。必ず殺される、それほどの秘密だったんだ・・」
私は目を瞑り、暫く考えた
どうやって殺されるんだろうって

さよ 「朝倉さん・・朝倉さん・・」
さよちゃんが私にすがり付いて泣いている。もっとも触れることは出来ていないけど
私が死んで幽霊になったら、さよちゃんに触れるかな?

和美 「やっぱりいっしょに・・いてくれる?」
私は目を開くことなく、さよちゃんにそう言った
目を瞑っていたのは怖いからではなく、そのほうがなんとなくさよちゃんを感じることができたから・・
さよ 「わたしはここです・・ここにいますから・・」
さよちゃんの声が心地いい。きっと死を感じていないのはさよちゃんと一緒に居るからかな

私の方に近づいてくる足音が止まった。おそらく、居場所がばれたのであろう
これで最後の時か・・


千鶴 「和美〜、出てらっしゃい・・いい子だからねぇ・・」

私は知ってしまった。千鶴の本当の年齢を・・

546マロン名無しさん:2006/02/04(土) 20:56:42 ID:???
逃げてー! 和美逃げてー! さよも逃げてー!
547マロン名無しさん:2006/02/04(土) 20:57:09 ID:???
おちょwww待www
548マロン名無しさん:2006/02/04(土) 20:59:40 ID:???
  
>>545和美〜、出てらっしゃい・・いい子だからねぇ・

       ,、
        , ‐ヘイ 丶、     , '〃
      ,イ  / ヾ,ィ   ヽ  / 〃 !  }
     〃! i | 「:::::ヘ. ヽ ヾ,  \  ゝ     (⌒⌒)  r:
     iイレ j| !リ:::::::::ヽト、 ト|!   丶   つ \/   l レ7
      ! |イト.:◯:::::::::○:ハ !ト              〃/
        ! |.lヘ  r ¬ ノ !,iム._, _,.._,...__ヾ      / /
        ! |:|! 企:ゝ._ノ´=! l|リ      } \.      / /
      i .!‖ !|f`   ' ,ク'´/{    {   ヽ    / /
     ,' /〃 !ト、  /i'   イ-、¬´ ヽ  丶 / /
     ,' j i│‖! `` l   /  i     丶  ヾ./
     /〃 ル' ,ハ`ー ' フ  ∧ヽ ヽ      }   〉
   / / i〃 /  ヽ  ヘ" /  } 丶 ヽ   〈_,、 j
.  / / |! ∧   `'   ∨、 / ト、ヽ  !   / /‐'
  i { ‖ト州ト.     / 〈! 川 |i ,ハ  / /
   ゝヽ.|! ∨川:、  /    i i》〉ハ/  ∨/
    ノ ハ { ツ'´ ー'´     |巛 ゞヾヽ〈/
   {{( ノj/            !i》〉 〉〉〉)ゝ
549マロン名無しさん:2006/02/04(土) 21:01:50 ID:???
エヴァ「年寄りは怖いな…」
550和美 最後の時:2006/02/04(土) 21:11:21 ID:???
545です

>>546
逃げられない・・それが千鶴ッ!!!
>>547
待たない・・それも千鶴ッ!!!
>>548
目が巨神兵みたいだ
>>549
一万と二千年前からネギを持ち
八千年過ぎた頃からもっと奥まで入れた
一億と二千年後もネギを持つ

彼女はそんな存在・・
5513−Aとりえリレーの中の人:2006/02/04(土) 21:24:29 ID:???
どもー、『とりえリレーの中の人』です。

やっとこさ『刹那編』完成したんで投下しますよー。
5523−Aとりえリレー 第10走:2006/02/04(土) 21:33:26 ID:???
>>187
刹那「……はっ!!つ、次は私でしたね…。」
美空「…って、私コレで終わり!?」
明日菜「当然でしょ!?アンタがボコって速攻で終わらせちゃったんだから!」
タカミチ「それじゃ、新田先生が起き上がるまで私が代理を行いましょうか。」
明日菜「た、たたたたた高畑センセイよろしくお願いしますっ!!!」
美空「今はアスナの番じゃないでしょうが……。」

刹那「…よっと、これで。」
タカミチ「んー、どれどれ……
     ………ははぁ…今回は、『綾瀬夕映』君!!」
夕映「おっと…私ですか……。」
タカミチ「ということで…今日はこれっ!!」



3−Aとりえリレー
第10走『せっちゃん 恐怖の ききジュース!?』



タカミチ「それじゃ説明しよう。
     ここに5種類のジュースがある。
     桜咲くんにはこの5個のジュースを飲み、当ててもらおうと思う。
     無論、全問正解がノルマだ。」
木乃香「せ、せっちゃん…気ぃつけてな?」
刹那「お嬢様……感謝します。」
5533−Aとりえリレー 第10走:2006/02/04(土) 21:34:18 ID:???
>>552
タカミチ「…さぁ、今回飲んでもらうのは…
     『マグナムスカッシュ』『コーヒープリン』『抹茶C』
     『ビターなアセロラ』『新田汁』だ。」
刹那「……た、高畑先生…ちょっと遠慮したい飲み物まで入っているんですが…。」
タカミチ「…残念だが、その要望にこたえることは出来ない…。
     さぁ、当ててみよう!!」

木乃香「せっちゃん……ホンマに気ぃつけてや…?」
刹那「ご、ご心配なく……。いざ!」

タカミチ「まずはA!!」
  ごくっ
刹那「………ぁぁぁぁぁぁぁああああああ……」
タカミチ「次、B!!」
  ごくっ…
刹那「うぅぅぅぉぉぁああああ……」
タカミチ「次がC!!」
  ごくっ……
刹那「ひぃぃぃぃ……」
タカミチ「こんどはDだ!!」
  ごくっ………
刹那「…くぁwせdrftgyふじこlp;…」
タカミチ「最後はE!!」
刹那「……あ、コレやめておきます」

刹那「ぜぇ…ぜぇ…」
明日菜「…か、かなり疲弊しちゃってるわね…。」
新田「はっはっは、復活した新田だ!
   さて、桜咲。答えは出たかね…?」
刹那「…Aが『抹茶C』、Bが『ビターなアセロラ』、Cが……『マグナムスカッシュ』!
   Dは『コーヒープリン』、最後のEが『新田汁』!!
5543−Aとりえリレー 第10走:2006/02/04(土) 21:35:11 ID:???
ピンポンピンポンピンポーン♪


新田「く……ぜ、全問正解だと…!?」
刹那「……もう…」ばたっ
木乃香「せっちゃん!?」
明日菜「…気を失ってるみたい。リレー終わった人全員で保健室まで運ぼ!!」
夕映「ん…桜咲さんはなかなか舌の肥えた方のようです…。」

夕映「……と、私でしたか。次は何なんでしょう…。」


さぁ次は夕映だな。
555マロン名無しさん:2006/02/04(土) 21:42:30 ID:???
>>554
リレーガンガレ
新田汁を飲ませなかったのは最後の良心か・・
556マロン名無しさん:2006/02/04(土) 22:23:13 ID:???
CELLPHONES

<授業中>
ダーダダダダーダーダダッダッ ダーダダダダーダーダダッ
ネギ 「あれー?誰ですかー?今携帯鳴らしたのは? しかも今時Beat Itとは……」
夕映 「いえ……コレはマイケル・ジャクソンのBeat Itじゃなくて……アル・ヤンコビックのEat Itです!」
千雨 「(解説してる暇あるなら早くその電話止めろ! 眠れないだろっ!)」


<休み時間>
プルルルルルルルル
千鶴 「はい、私です。 あら、あやか?ネギ先生を追いかけに行ったんじゃ?」
千雨 「(な……何年前の、いや、何世代前の携帯だよ! 無線ぐらい大きさあるじゃねーか! 何考えてんだ?このオバハ……)」
千鶴 「うソふンふナふニふネふギふガふホふシふイふ?ふ……」
千雨 「(な……何だか寒気が……笑い声の中に秘められた恐怖か……?)」


<夜>
千雨 「ふぅ……編集完了……」
ドンドンドンドンドン!
千雨 「ふぁっ!? だ、誰だ?」
さよ 「あのー……すみません、私です……朝倉さんから伝言が……」

千雨 「(コレも一種の携帯……情報化社会の進歩……なわけないな。)」
557マロン名無しさん:2006/02/04(土) 22:49:13 ID:???
>>556
さよ・・使い走りカワイソス
まあ、茶でも飲んでけって言いたくなるなGJ!!

で、投下〜
558美砂 少年愛:2006/02/04(土) 22:52:39 ID:???
美砂 少年愛


きちゃった・・お姉さん、何かぐっときちゃったよ・・

ネギ君の試合を見て以来・・私の中に押えられない何かが膨れ上がりました
こう・・なんというか・・子宮がきゅんってなっちゃうの
ネギ君・・キミ可愛くて、カッコイイなんて反則だよ?

ネギ 「あの、相談ってなんですか?柿崎さん」
押えきれない思いは、ネギ君を呼び出させるという行動に走らせました
放課後の教室、ついに私はネギ君を呼び出してしまったのです
美砂 「ネギ君・・あのね、困ったことが起こったの・・」
するとネギ君は、身を乗り出して心配そうな顔で私に話してくれます。優しいなあ
ネギ 「なんですか?僕に出来ることなら何でもしますけど・・わひゃあ!!」
私はネギ君の小さな手を掴んで、優しく自分の胸に当てました
ネギ 「か、柿崎さん!!な、何を・・!?」
ネギ君の顔が赤くなりました。ちょっと刺激が強かったかな?
美砂 「ネギ君・・好きだよ。お姉さんが・・大人にしてあげる」
もう我慢できませんでした。自分の胸にすばやく抱き寄せると、思わず唇を奪ってしまいました
美砂 「我慢しなくてもいいんだよ。お姉さんが全部してあげるから・・」
ネギ 「い、いけません!!教師と生徒がこんな関係になっちゃいけないってお姉ちゃんが・・」
美砂 「教師と生徒・・もっと萌え上がってきたな。最後まで・・しちゃおうか」


奇妙なアイマスクであった。アイマスクでありながら、幻覚を見せる。作られた夢という特殊な幻覚を・・
超 「すごいヨ、もう濡れ濡れネ、溢れて止まらないヨ・・・・涎がネ、涎」
ハルナ 「美少年、熱血、うぶ、天才、泣き虫・・どこの完璧超人かな、ネギ君。同人誌でもこんなキャラいないよ?」

美砂 「うへへ・・ネギ君・・こう握ると・・気持ちいいでしょ?」

559マロン名無しさん:2006/02/04(土) 22:56:34 ID:???
>>558
俺の中の新田が目を覚ました
560マロン名無しさん:2006/02/04(土) 22:56:53 ID:???
美砂!しっかりして美砂!
561マロン名無しさん:2006/02/04(土) 23:32:06 ID:???
美砂の彼氏カワイソス( ´・ω・)
562マロン名無しさん:2006/02/05(日) 00:15:11 ID:???
朝倉の緊急インタブー!

朝倉「どうも〜今日はバレンタインには誰にあげるかアンケート取ってみました!」
朝倉「まずはさよちゃん!」
さよ「え!?私ですか…すいません…触れないので渡せません…」
朝倉「あ…ごめん…」

明日奈「私はその…高…畑先生に渡せたら…」
亜子「チョコ?そんなもんあげるよりたゆんたゆんで愛情表現や〜!」
朝倉(やばい!この場にいると殺られる!)
木乃香、真名、のどか「せ(ry」
刹那「いや、私はチョコをあげたりするのは…」
朝倉(どうせもらいまくって夜は汚れるんだろw)
ザジ「……ちうに…」
ちう「え、そりゃザジに…って何言わすんだ朝倉!」

ちづる「そうねえ…小太郎君にでもあげようかしら」
朝倉(ちづるがあげるとお母さんからに見えるよね)
ちづる「あら〜和美なにか言ったかしら?」
朝倉「い、いやなにも!」
  (馬鹿な!声に出してはいないはずだ!)
ちづる「あらあら人を馬鹿なんて言っちゃ駄目よ〜」
朝倉(な、なぜ心が読める!)
ちづる「さあ何故かしらね?」
   「とりあえず人を馬鹿なんて言っちゃう悪い子には恒例のいってみましょうか」
朝倉「お、お願いだからネギは…ってあれ?」
ネギ「那波さんなんですか急に呼び出して?」
ちづる「うふふ…ちょっとね…」

朝倉「あ…ネギくん…そんな…」
563マロン名無しさん:2006/02/05(日) 00:24:40 ID:???
室 伏 暴 発
564マロン名無しさん:2006/02/05(日) 01:24:19 ID:???
>>562
そっちの「ネギ」かYO!!

朝倉がそんなに嫌がってないのがまたリアルなキガスル。
565マロン名無しさん:2006/02/05(日) 08:58:40 ID:???
新田「これからチン○コのことを室伏ではなく新田と呼ぶのはどうだろうか」
アスナ 「腹パン!腹パン!腹パン!」
566マロン名無しさん:2006/02/05(日) 09:00:12 ID:???
腹パンテラナツカシスwwwwwww
567マロン名無しさん:2006/02/05(日) 09:54:51 ID:???
滅亡した勢力の事を語るのはやめなさい
568マロン名無しさん:2006/02/05(日) 10:23:33 ID:???
勢力って…まるで戦いだw
569マロン名無しさん:2006/02/05(日) 11:00:09 ID:???
新田だと何故か許せるwww
570マロン名無しさん:2006/02/05(日) 11:09:04 ID:???
もう伏せてないのは突っ込んでもらえない新田バロスwwww
571マロン名無しさん:2006/02/05(日) 11:25:10 ID:???
かぐや消しかwww
572マロン名無しさん:2006/02/05(日) 12:44:40 ID:???
「なんでどろソースがないんやー!!!」
お好み焼き屋から響く声、美空はココネと共に最近出来たこのお好み焼き屋に来ていた
『大阪の味』が売りでこの麻帆良に進出してきたチェーン店だが、なかなか美味いと評判であった
せっかく豚玉がおいしそうに焼けた時に大声、しかも聞き覚えのある声
「亜子だ・・・」
そう、亜子が運動部四人組で来ていていきなりソースで騒ぎ出したのだ。
『どろソース』とは関西ではポピュラーなお好みのみならず様々な使われ方のされているソース
どろどろとした見た目が名前の由来と言われている。
絞りが甘く、材料の粕が残っており風味を出す
「まあまあ、亜子。落ち着いて普通のソースに」
「アカン、ウチはどろやないとお好みと認めへん!」
アキラの説得にも頑として断る亜子、さらにややこしい事が起こる
「なんやー、どろどろうるさいなぁ。ええやん、そんなの」
木乃香と刹那が別の席に居て、木乃香が亜子にやれやれと言った風に言う
「うるさいわい、京都もんにお好みがわかってたまるか」
「大阪はほんま下品やなぁ、うちもお好み好きやけどこないに怒る事?。なあ、せっちゃん」
「このちゃ・・・、いえお嬢様。振らないでください・・・」
刹那も言いたげだが関わりたくないのか黙る。
「ふん、嫌味で遠まわしに『ぶぶづけでもどうどす』とか抜かすような奴はもんじゃでも食っとけ」
「な、なんやてー、ようも言うてくれたな」
もはやソースは問題では無く大阪対京都、美空は豚玉をこそこそ食べる。
(関わりたくない、あの中に入ったら殺される)
美空に気づいたのかアキラ達や刹那もちらちらと二人を止めながら見ている、その時・・・。
ココネが二人の間に立ち、一つのソースを出す
「そ、それは・・・ひろし・・・うむむ」
「そのソースは・・・なぁ亜子ちゃん、妥協しぃへん」
ココネはソースを置くと美空の席に戻った
亜子も木乃香も仕方なくそのソースで妥協した
「マイソース、しかもこれとは・・・恐ろしい子供や」
「あれ出されたら仕方ないえ・・・」
そのソースとは『おたふく』広島のソースだがお好みに定番の一つだ
美空には容赦ない冷たい視線が店内に居る間突き刺さった。
573マロン名無しさん:2006/02/05(日) 13:14:25 ID:???
574マロン名無しさん:2006/02/05(日) 13:30:54 ID:???
>>572
自分の連れのモメ事なのに結局止めに入れなかったアキラ達や刹那が、
全く部外者の美空を責める資格はないのでは…?



…いや、それだけ存在感あるなんて良かったね美空、というオチだな。
575マロン名無しさん:2006/02/05(日) 13:41:36 ID:???
572です
>>574
それもそうですね
「せっかく居合わせたクラスメイト」という感じで介入してほしかったが逃避している
さらにココネが収めた
そのせいで余計に目立ってしまったと言う不幸な展開ってことで
576マロン名無しさん:2006/02/05(日) 13:50:48 ID:???
ってか名前変えれば?
ちうとザジじゃなくてネギま!のSSに萌えればいいんじゃね?に
577マロン名無しさん:2006/02/05(日) 14:44:59 ID:???
>>572
ぐはあっ!ま、まさか「どろソース」ネタがくるとは・・・
ヤバい、今書いてるネタと被った・・・

つーコトで こちらもDr.アコー診療所の第5話の投下で応戦します
コテコテな上にシリアスぶち壊してます アホの極みですね

原作が王道つっ走ってるのに 俺ってやつは・・・
578Dr.アコー診療所5:2006/02/05(日) 14:45:52 ID:???
 麻帆良学園中等部の保健室。そこにはちょっと性癖に難のあるドクターがいました。
 放課後の保健室。何やら妖しい会話が聞こえてきます。
「―――でな、こう、すくい上げるように……」
「ああ……、ホンマ気持ちえ〜わあ〜……」
「な? これやったら桜咲さんも大喜びやで……!」
「うん……。待っててえな、せっちゃん……」
 と、その時です。ガラガラッ! と、けたたましくドアが開き、裕奈がやって来ました。
「あたしがちょっと席を外してる間に何やってんのよっ!」
 すぱーん!
 今日もスリッパの音色が響きます。明日菜ばりの強烈なツッコミが亜子先生の頭に炸裂しました。
そのまま亜子先生はゆっくりと崩れ落ちます。
「あわわっ、ゆーな、ちゃうねんて。ウチが亜子先生にお願いしたんや!」
「…………はい?」
 木乃香さんの弁明に、裕奈はきょとんとしてしまいます。
「ううっ、ウチは無実や〜。アカン、頭痛うて死にそーや……」
「ご、こめん亜子っ! 大丈夫!?」
 床に突っ伏したままの亜子先生に、慌てて裕奈が駆け寄ります。しかし、亜子先生はぐったりしたまま
微動だにしません。打ち所が悪かったのでしょうか。
「亜子っ! しっかりしてっ!」
 血相を変えた裕奈が亜子先生の頭をそっと抱えます。すると、
 がしっ。
 突然、亜子先生は両足で裕奈の腰を絡め取りました。
「ふっふっふ……。飛騨の山奥に伝わる奥義……、これがかに挟みやっ!」
「おー、めだか師匠や〜」
 様子を見守っていた木乃香さんは妙に懐かしそうな表情で微笑んでいます。けれど、何故か裕奈の方は
亜子先生の下らないギャグに対して茫然としていました。ここから裕奈が亜子先生を引きずらなければ
ギャグは成立しません。やはり関東の人間にこのネタ振りは無理があったようですね。
「―――しゃあないなあ。せやったら……!」
 と、亜子先生は方針を変え、むくりと上体を起こしました。そして、両手をわきわきとさせています。
はい、いつものアレですね。
579Dr.アコー診療所5:2006/02/05(日) 14:46:29 ID:???
「たゆんたゆんたゆんたゆんたゆんたゆんたゆんたゆん……」
「いいかげんにしろ〜っ!!」
 すぱーん!
 裕奈のニ打席連続ホームランが放たれました。豪快なフルスイングでした。
「はわ〜。なんや、ゆーなツッコミの才能あるな〜。アスナとええ勝負やわ〜」
「はっ!? ついイキオイで……」
 木乃香さんの指摘に、裕奈は我に返りました。そして亜子先生はというと……
「火が! 目から火がっ!」
 ……亜子先生、井上竜夫師匠は難易度高すぎですよ。

「―――でな、このかが桜咲さんの為にたゆん道を習いたい、ってコトなんよ」
「そーゆーコトですか……」
 事情聴取を終えた裕奈はやるせない倦怠感に襲われました。
「ほな続けよーな。たゆん道は険しいで〜」
 再び、亜子先生の講義が始まります。その光景を裕奈は悶々としながら見守っていました。
(そりゃあ、ね。このかのリクエストだからしょうがないじゃない。けど……)
 裕奈の表情は冴えないままですね。デスクに頬杖をつきながら黙り込んでしまいます。
「―――じゃあこのか、今やったトコをウチにやってみ?」
(な、なんですとおっ!)
 亜子先生の一言に、思わず裕奈は立ち上がってしまいました。二人の視線が裕奈に注がれます。
「どないしたん?」
「い、いやあ……、何ならあたしが実験台になってあげようかな〜、って」
 木乃香さんが小首を傾げながら尋ねると、裕奈は思わずとんでもない事を口走ってしまいました。しかし……、
「うんうん。ゆーなもたゆん道に目覚めてくれたんやな。けどな、その……、ゆーなの気持ちは嬉しいんやけど、
今回のは桜咲さん用の対ひんぬー型決戦たゆん奥義やから……」
 亜子先生の返答は残酷なものでした。あまりのショックに裕奈はがっくりと肩を落としてしまいます。顔から
火が出るような恥ずかしい申し出だったのに、現実はあまりに無情です。裕奈がまき絵をうらやましく思ったのは、
後にも先にもこの時だけでしょう。亜子先生がひんぬーを必要としているなんて、完全な想定外ですね。
「あ、あはは……。そーだよね……。じゃあ、あたしはおじゃまだろうから、帰るね……」
 そう言って裕奈は保健室を飛び出してしまいました。残された二人は茫然としてしまいます。
580Dr.アコー診療所5:2006/02/05(日) 14:47:57 ID:???
「行ってもーた……」
 亜子先生は力無くがっくりとその場に崩れ落ちます。そして、目に涙をため、悲痛な叫びを上げました。
「たゆんカムバーーーックッ!!!」
 亜子先生は泣いています。マジ泣きです。今日はほんのちょっとしか裕奈にたゆんたゆんしていません。
木乃香さんの講義が終わった後のメインディッシュ。それが裕奈でしたから。
「ううっ、ゆーな……。ゆーながおらへんかったらウチは、ウチは……!」
「―――ごめんなあ……。多分、ウチのせいや……」
 泣き崩れる亜子先生に、木乃香さんはふかぶかと頭を下げました。
「ウチにはゆーなの気持ち分かる……。ウチかてせっちゃんがたつみーにちょっかいかけられとるの見てもーたら
たつみー殺しとうなるもん。ゆーな、亜子先生の事が大好きなんやね……」
「このか……」
 木乃香さんの言葉に、亜子先生は自分がどれだけ残酷な行為をしていたのか思い知らされました。ですから、
木乃香さんの本音がだだ漏れだったのはあえてスルーする事にしました。
「亜子先生はなんも悪うないよ。あんま気にしたらアカンよー?」
 そう言って木乃香さんは静かに保健室を後にしました。
「ゆーな……」
 一人残された保健室で、亜子先生は裕奈の事を考えていました―――

その翌朝。亜子先生の隣には普段通りの裕奈がいました。
「昨日はゴメンなー? ウチ、あんまゆーなの相手してやれんくて……」
「いいっていいって。昨日はあたしも用があったから……」
 裕奈は笑ってぱたぱたと手を振っています。けれど、亜子先生には裕奈が気を使っているのが分かります。
 そんなぎこちない空気を破ったのは木乃香さんでした。彼女の挨拶に裕奈と亜子先生が振り返ると、
そこには笑顔満面の木乃香さんと、虚ろな目でぐったりしている桜咲さんがいました。
「おはよ〜。なーなー亜子先生、昨日教わったこと、ちゃんと実践してみたで〜」
 挨拶もそこそこに、お二人は先に行ってしまいます。何やら桜咲さんは半分魂が抜けかかってましたが。
「桜咲さんがあんなにやつれるなんて……。」
「このか……。あの子は一流のたゆリストになれるで……」
 裕奈と亜子先生はただ茫然と立ち竦んでいました―――
(つづく)
581マロン名無しさん:2006/02/05(日) 15:16:57 ID:???
一流のたゆリストってwww
しかも関西ギャグ満載w
GJ
582マロン名無しさん:2006/02/05(日) 15:45:17 ID:???
にやにやが止まらないWWW
583マロン名無しさん:2006/02/05(日) 16:21:17 ID:???
580です

>>581-582
レスdクス 正直ローカルネタだったのでチト不安でした

まず、関西圏以外の人ごめんなさい 吉本新喜劇ネタで申し訳ない(しかも古っ!)

しかも、めだか師匠のギャグで一番亜子に合わねーのをチョイスした気が・・・
フツーにちびネタやれば萌えるのにね(アキラに頭を押えられてパンチが空を切る亜子とかw)
亜子「今日はこの辺でカンベンしといたるわ」

すまん、ちょっと吊ってくる
584マロン名無しさん:2006/02/05(日) 20:35:03 ID:???
夏美「誰もいないねちづ姉」
ちづる「そうねえ…」
夏美「どうすれば人が増えるかな?」
ちづる「う〜ん…夏美ちゃんにネギ刺せば増えるんじゃない?」
夏美「え、それだけは…」

ガシっと誰かが逃げようとする夏美の腕をつかんだ
ネギ「逃がしませんよ夏美さん(笑)」
その笑顔はちづるの笑顔に非常に似ていた
ネギになにがあったのか…

ネギ「朝倉さんの次は夏美さんですか?」
ちづる「あらあらネギ先生ったら…」
夏美「ネ、ネギ先生…なにがあったの…」
ネギ「別になのもありませんよ?いつもどおりです」
  「それより僕の室伏が爆発しそうなんですが」
ちづる「遠慮しなくていいのよネギ先生」
夏美「た、助けて…」
ネギ「ネギ・スプリングフィールド 行きます!」







夏美「ネ…ネギ先生…強すぎ…あ!」
585マロン名無しさん:2006/02/05(日) 20:45:35 ID:???
ちょwwwwwネギwwwww
お前まで室伏ゆーなwwwwwwwwwwwww
586マロン名無しさん:2006/02/05(日) 21:01:28 ID:???
ワロスw
587マロン名無しさん:2006/02/05(日) 21:40:32 ID:???
もう駄目だなこのスレ
588マロン名無しさん:2006/02/05(日) 21:49:08 ID:???
はいはい
工作員工作員
589マロン名無しさん:2006/02/05(日) 22:01:17 ID:???
駄目だと思っても立ち上がる!それがこのスレの凄さだ!
590ネギ 理由:2006/02/05(日) 23:06:56 ID:???
ネギ 理由


ネギ 「あ〜う〜」
脱ぎかけのシャツ、すり落ちたズボン、割れたメガネ、乱れた髪・・
のどか 「ど、どうしたんですか!?ネギ先生?しっかりしてください!!」
涎をたらし、目は虚ろ。ハイハイで歩き、ときどき転んでもぞもぞする
ネギ 「う?うぁぁ・・」
のどか 「せんせい、せんせいー!!!」
廃人のようになったネギ先生、その理由はというと・・


エヴァ 「私が血を吸ってだな・・」
千雨 「私が服を脱がせてだな・・」
和美 「私が撮影をして・・」
さよ 「私がとり付いて・・」
亜子 「ウチが××をたゆんたゆんして・・」
夕映 「私が特選ジュースを飲ませて・・」
千鶴 「私がお尻にネギを差し込んで・・優しくぐりぐりして・・突いて・・えぐって・・」

新田 「最後に私がぶっかけたのだよ!!!」


のどか 「せんせい・・・戻ってきてください、せんせい!!!」

591マロン名無しさん:2006/02/05(日) 23:12:20 ID:???
千鶴やりすぎwwwwwwww

そして新田ああああああああああああああ!!!!!!!!
592マロン名無しさん:2006/02/05(日) 23:22:24 ID:???
新田ネタ、新田オチは以後スレ違い
他でやれ!!!!!!
593マロン名無しさん:2006/02/05(日) 23:35:42 ID:???
なんか自分ルールを決めてる必死なのがいますね

新田ネタなんて他じゃ通じないし

>>590
俺のネギ君が…
594ハルナ 弁解:2006/02/05(日) 23:49:37 ID:???
>>591、593 レスありがd
ネギ君は・・まだ汚れていないと思う・・思う。

ハルナ 弁解


新田 「早乙女君、この本は何だね?」
ずらりと机の上にたくさんの本が並べられる
見れば全部自分の作った本であった
ハルナ 「私の子供たちですが、何か?」
堂々としたものであった。少しの後ろめたさすらなく平然と言ってのける

新田 「弁解は無いのかね?」
ハルナ 「弁解?何についてですか?」
新田 「たとえばこれ、この後ろから襲いかかっている人物は誰だね?」
ハルナ 「新田先生です」
新田 「つなぎを着てジッパーを下ろしているのは誰だね?」
ハルナ 「新田先生です」
新田 「この半裸なのは誰かね」
ハルナ 「新田先生です」
新田 「白いのは何かね?」
ハルナ 「新田先生です」

新田 「私かね・・」
ハルナ 「新田先生です」


新田 「早乙女君・・君とはいい友達になれそうだよ。今から瀬流彦君に会いに行くんだがどうかね?」
ハルナ 「見学・・します。激しいのでお願いします。次のネタにしますので・・」

595マロン名無しさん:2006/02/05(日) 23:50:25 ID:???
なんかホントに厨が増えたな。
以前はスレの半分程が新田ネタだったのに。

>>541
かつてない程楓に萌えた
596マロン名無しさん:2006/02/05(日) 23:51:37 ID:???
気に入らないのはスルー汁

読み手も書き手も増えてきたから、そろそろ
ある程度の決まり事でも作った方が良いと思われ。と言ってみるテスト
597マロン名無しさん:2006/02/05(日) 23:51:55 ID:???
>>594
新田 「白いのは何かね?」
ハルナ 「新田先生です」

バルスwwwwww
598マロン名無しさん:2006/02/05(日) 23:52:20 ID:???
おいww
599マロン名無しさん:2006/02/06(月) 00:20:35 ID:???
>>595
以前は〜とか言ってるけどたいして知らないくせになにいきがってんの?
600マロン名無しさん:2006/02/06(月) 00:37:12 ID:???
パル素敵すぎwww

そして俺は新田肯定派 まあ、新田祭りはさすがに笑えんがw
601マロン名無しさん:2006/02/06(月) 00:40:42 ID:???
「新田先生です」
「私かね・・」
に吹いたwww
602マロン名無しさん:2006/02/06(月) 00:45:25 ID:???
>>599
初期2スレ目からいますが何か。

一人必死なのがいるだけか。
でも流石に投下が少ないとネタが偏るな。
603マロン名無しさん:2006/02/06(月) 01:12:33 ID:???
ゆえ「ゆえと」
ハルナ「ハルナの」

『ザジちうスレ・傾向分析〜!』

ゆえ「このコーナーでは中の人の独断と偏見で
   最近のスレ内での各キャラの扱われ具合を分析するです」
ハルナ「…それ、単に偏見垂れ流しって言わない?」
ゆえ「気にしたら負けかなと思ってるです。それでは出席番号順にいくですよ」

〜1番:相坂さよ〜
ゆえ「一時期に比べて出番が減ってきたですね」
ハルナ「初期はザジちうに次いで和美との絡みが多かったからね〜。
     でも最近は『見えない』つながりで美空との絡みもでてきたみたいよ」
ゆえ「個人的にはエヴァンジェリンさんとの人外コンビに期待です」

〜2番:明石裕奈〜
ゆえ「運動部カルテット、亜子さん・アキラさんとのカップリングなどで出番増加傾向です」
ハルナ「ゆーな自身は目立ったネタを持ってないけど、絡む相手に恵まれてるのよね」
ゆえ「そうですか? あの口調にやられてる読者も多いと思うですよ」
604マロン名無しさん:2006/02/06(月) 01:18:24 ID:???
>>596
言っても「スルー汁」が昔からおおいんですが
605マロン名無しさん:2006/02/06(月) 01:21:46 ID:dBFQ0N1v
〜3番:朝倉和美〜
ゆえ「相変わらずちょくちょく多方面に顔を出してるです」
ハルナ「以前みたいにさよちゃんにべったり、って状況ではなくなったみたいね。
     でも私は初期から続く朝さよも好きよ」
ゆえ「…そっちのネタとしてですか?」
ハルナ「さぁ、どうだろうねぇ〜」

〜4番:綾瀬夕映〜
ハルナ「少し出番が減ってきたと思ったら、最近また持ち直したわね。
    『もるです』も最近は見なくなってきたしねぇ〜(ニヤニヤ)」
ゆえ「こ、個人的にはそろそろジュース以外のネタも欲しいですよ。
    神社・仏閣マニアを生かしたSSとか出てこないですかね?」
ハルナ「…できる職人様がいたら感涙モノだね」
606マロン名無しさん:2006/02/06(月) 01:26:34 ID:???
〜5番:和泉亜子〜
ハルナ「たゆんたゆん」
ゆえ「たゆんたゆんたゆん」
ハルナ「たゆんたゆんたゆんたゆん」
ゆえ「たゆんたy…いつまでやるですか?」
ハルナ「…はっ、つい洗脳されかけてたわ」
ゆえ「と、ともあれ…最近は本編の影響か、純愛路線も多くなってきたですよ」
ハルナ「アキラにゆーな…やっぱり運動部内が多いわね」
ゆえ「出始めたばかりのこのかさんとの関西コンビも要チェックです」
ハルナ「…ねぇ、ちょっとコメント長すぎない?」
ゆえ「仕様です」

〜6番:大河内 アキラ〜
ハルナ「最近特に出番が増えてるわね。たつみーと亜子と…純愛系が多いカンジ?」
ゆえ「どこぞの誰かみたいな妙な性癖を持ってないのが大きいと思われるです」
ハルナ「自分の胸に手を当ててみなさい」
ゆえ「…発育途上です」
607マロン名無しさん:2006/02/06(月) 01:39:42 ID:???
〜7番:柿崎美砂〜
ハルナ「チアリーディングは約一名を除いて影が薄い…気がするなぁ」
ゆえ「その約一名も本編とはかけ離れた特技で伸びてる気がするです」
ハルナ「浅い、って言うのはヘンな言い方だけどさ、もうちょっと日常的作品があってもいいかもね」
ゆえ「…パルが珍しくまともな事を言ってるです」

〜8番:神楽坂明日菜〜
ハルナ「うーん…本編のヒロインなのにスレ内ではそんなに見ないわよね」
ゆえ「名前の思い出せない誰かより空気な気もするですよ」
ハルナ「決して登場回数は少なくないはずなんだけどね〜」

〜9番:春日美空〜
ゆえ「…どちら様ですか?」
ハルナ「さぁ? …というのは置いといて。このネタあるからなんだかんだで登場回数多いわよ」
ゆえ「ココネさんの人気も上がってますからね。そのほかにもエヴァさんなんかとも絡みましたし」
ハルナ「こんなものかしら?」
ゆえ「です」

○○「なめんな」
608マロン名無しさん:2006/02/06(月) 01:41:33 ID:???
出席番号順に全部やる積もりか!?
609マロン名無しさん:2006/02/06(月) 01:44:10 ID:mtTlYfFw
割り込みスマソ

つか、やっちゃって下さい
610マロン名無しさん:2006/02/06(月) 01:45:19 ID:???
投下少なかったからちょうどいいかもな
ま、俺は寝るから明日まとめてみるよ

要するにガンガレってことだ
611マロン名無しさん:2006/02/06(月) 01:53:16 ID:???
〜10番:絡繰茶々丸〜
ゆえ「●がすっかり定着しましたね」
ハルナ「最近は随分控えめになったけど、すっかりエヴァちゃんとの立場が逆転してるわね」
ゆえ「久々にゼロさんとの絡みも見たいですね」

〜11番:釘宮円〜
ハルナ「やっぱりチアリーディングは…」
ゆえ「目立たないです。ただ、本編次第ではどうなるか楽しみなところですよ」
ハルナ「牛丼ネタ意外に何か新しい方向性が見つかるといいんだけどね、たゆんみたいに」
ゆえ「…まだひきずるですか」

〜12番:古菲〜
ハルナ「武道四天王&超包子との絡みで登場頻度は高いのよね」
ゆえ「ただ、くーふぇ主役のSSはなかなか見当たらないです。ネギ先生への告白SSくらいですか?」
ハルナ「進展が楽しみよねぇ〜。のどかが絡んでドロドロ真っ黒な方向とか?」
ゆえ「…あえて突っ込まないでおくです。
   意外と知られてないみたいですが、くーふぇは書道家なんて設定があるですね」
ハルナ「…筆下ろし(ジュルリ)」
612マロン名無しさん:2006/02/06(月) 02:07:45 ID:???
〜13番:近衛木乃香〜
ゆえ「桜崎さんとの絡みはお約束として、ライバル大増殖中です」
ハルナ「たゆん属性もついちゃったしね〜。ミラーでも相変わらずだし、使いやすわね」
ゆえ「発見されにくい方向性としては…占い研究会の設定でしょうか」
ハルナ「…それより、ウチら図書館探検部の一員だって事の方が忘れられてるかも」

〜14番:早乙女ハルナ〜
ゆえ「不死身・同人・変態・腐女子…あと何があるですか?」
ハルナ「アンタねぇ…さっきの仕返しのつもり?」
ゆえ「限りなく事実だと思うですよ」
ハルナ「そんな〜。最近超と組んだからそっちの方向性があるじゃないの。
     大体アニメがいけないのよ、アタシにゃ元々腐属性はなかったっつーに…」
ゆえ「漫研、眼鏡っ娘、『ラブ臭』なる特殊能力…これで腐を連想しない方がおかしいと思うです」

〜15番:桜崎刹那〜
ハルナ「言わずと知れた総受けね。もうザジちう押しのけてスレの中心にいるもの」
ゆえ「このかさん、龍宮さん、のどか、エヴァさん、亜子さんと那波さんも入れますか?」
ハルナ「ヘタレ受け、強気受け、汚れ役、変身で百合棒持ち…もう何でも来いってカンジ。おいしすぎる!」
ゆえ「…こっそり同情しておくです」
613マロン名無しさん:2006/02/06(月) 02:09:07 ID:???
今日はここまで。
明日邪魔にならなければ後半やります。
ネタ発展の一助になればと思いますです。
614マロン名無しさん:2006/02/06(月) 02:10:28 ID:???
続きwktk
615マロン名無しさん:2006/02/06(月) 02:16:53 ID:???
>>613
すげえ・・・(;´Д`) 

その手があったか!とここの住人の間口の広さを感じますな。
616マロン名無しさん:2006/02/06(月) 02:42:52 ID:???
>>602
ほんと必死だよねWWW
617マロン名無しさん:2006/02/06(月) 02:51:02 ID:???
ザジ 「…こんなの買ってきた」
千雨 「お? なんだこれ。ザジのデフォルメ人形…? それとこれは……お、私か」
ザジ 「…ふぃぎゅめいとって言うの」
千雨 「ふーん……ザジのメイクもちゃんと再現してあんだなー……お、ぱんつも履いてるのか…細かいな」
ザジ 「…えっち」
千雨 「何がだっ! 仕方ないだろ、そういう仕様なんだから」
ザジ 「…お人形のじゃなくて、わ、私の……(チラッ」
千雨 「無視)ふむふむ。へー、いろいろパーツを付け替えて遊べるんだな。なかなかおもしろそうだ」
ザジ 「……チサメのばかー!(バッサバッサ」
千雨 「あーもう、うるさいな。女の子が自分からスカートめくるんじゃない!」
ザジ 「………………これを、こうして、こうやって…」
千雨 「…ん? 何やってん……ってそれは私の人形?」
ザジ 「………できた。亀甲しば(ぼこっ)ひでぶ!」
千雨 「人の人形にメイド服着せてなに特殊な遊びしてやがる!」
ザジ 「…いたい」
千雨 「ったく……人形に嫉妬すんなよな…しかも自分の人形に」
ザジ 「…くすん」
千雨 「……はぁ…しょうがないなぁもう……(チュッ」
ザジ 「…んっ!?……」
千雨 「…これで機嫌直せ。な?」
ザジ 「…うん…(*´∀`)」
千雨 「…さて、じゃ、ザジにもメイド服着せて見よっかな。まずは首を外して…っと(フンヌ!!」
 ぶちっ
ザジ 「゜ ゜  ( Д )」
千雨 「( Д )   ゜ ゜」
ザジ 「…チサメのばかー!・゚・(ノД`)・゚・」
千雨 「………ごめん。」



買ったその日に亜子の首がもげた記念・゚・(ノД`)・゚・
ザジと千雨もはやく出ないかなー
618マロン名無しさん:2006/02/06(月) 03:16:26 ID:???
俺も明日菜の首もげたぞ
ダブってたからもう一つ封開けたけどこれもはめにくかった
619マロン名無しさん:2006/02/06(月) 03:30:54 ID:???
なんつー記念だよw

つか、いーカンジの甘エロだったので そのままオトして欲しかったOTL
620マロン名無しさん:2006/02/06(月) 03:37:44 ID:???
今からDr.アコー診療所の第一部最終話を投下します
ここらで休まないとネタ切れもいいとこです ヘタレな作者で申し訳ありません

>>ゆえパル解説の方
このかにたゆん・・・・・・ えーと・・・・・
よし、見なかったコトにしよう!!
…………正直、今は反省してる

>>たゆん神さま
この最終話をたゆんの祖である貴方に捧げます



では、テロ攻撃を開始します あれっ?テロ攻撃?w
621Dr.アコー診療所第一部最終話:2006/02/06(月) 03:40:10 ID:???
 麻帆良学園中等部の保健室。そこにはちょっと性癖に難のあるドクターがいました。
「ええ天気やね〜」
 亜子先生はまったりとお茶をすすりながら呟きます。
「えへへ。一日くらいお休みしてもええやんな?」
 保健室には鍵が掛かっています。亜子先生の気まぐれで今日はお休みのようですね。
「まあ、あたしは構わないけど……」
 裕奈は何やら居心地が悪いようですね。それもそのはず。今日はまだ一度も亜子先生にたゆられていないのです。
普段の亜子先生でしたら挨拶代わりにたゆんたゆん。仕事の合間にたゆんたゆん。まして二人きりとあっては
延々とたゆり続ける筈なのです。今日はどういった風の吹き回しでしょうか。
「……ねえ、今日はやらないの? その……、いつものやつ……」
「んー、まだええわ。今はゆーなとこうやってまったりしていたいんや……」
 おそるおそる裕奈は尋ねてみました。けれど亜子先生はにこにこしながら答えます。
「そう……」
 裕奈はぽつりと呟くと、複雑な表情で視線を外します。
 木乃香さんとの講義があった翌日、裕奈は普段と変わらぬ元気一杯のお祭り娘に戻っていました。けれど、
それは表向きの事です。こうして二人きりでいますと、裕奈はどこか淋しそうな表情を覗かせるのです。
「なんや元気ないなー? ゆーながおとなしいと調子狂うわ〜」
 そう言って亜子先生はおもむろに裕奈の腕を取りました。思わず裕奈はどきりとしてしまいます。
「そ、そんなコトないよっ! ―――ただ、ちょっとね……」
「ふーん。ならウチに任せてえな」
「あ、亜子!?」
 亜子先生はぴったりと裕奈に寄り添う形で身体を預けます。
「えへへ……。こーしとると落ち着くやろ?」
「う、うん……。ちょっと恥ずいけどね……」
「それはお互い様やん……」
 お互いの肩にもたれたまま、二人はしばし一言も喋りません。ただ温もりを分かち合うだけ。それだけで裕奈の
心の中にあったもやもやが晴れていくようでした。
「―――ねえ亜子」
 再び、裕奈が口を開きました。
「あたしのわがまま、聞いてくれるかな……?」
622Dr.アコー診療所第一部最終話:2006/02/06(月) 03:41:42 ID:???
 亜子先生は穏やかな表情で笑い、ええよ、と頷きました。
「あたし……、あたしだったらいつでもしていいから。亜子のやりたいようにたゆんたゆんしていいから……。
だから、あたしは亜子が欲しい……。亜子が欲しくて堪らないの……!」
 裕奈は緊張を隠せないまま告白しました。もう裕奈の顔は真っ赤になっています。身体越しに裕奈のどきどきが
亜子先生にも伝わってきます。だから、亜子先生は素直に答えました。
「アホやなあ、ゆーなは……。ウチの気持ちはとうの昔にゆーなのモンやって……!」
 そして、亜子先生はそっと裕奈の胸に手を差し出します。
「大好きやで、ゆーな……」
 たゆんたゆん、と亜子先生はゆっくり裕奈の胸を優しく揉みました。
「亜子……」
 裕奈は胸をたゆられたまま亜子先生の首に手を回し、そっと唇を交わします。
 舌が絡み合う音と、たゆんたゆんという甘い音色が、二人きりの保健室に響きます。やがて、お互いの顔が離れて
二人は照れくさそうに笑いました。
「えへへ。ごめんなー、今日はどーしてもゆーなの気持ちが知りたかったから、ずっとガマンしてたんや」
 亜子先生は実に嬉しそうな表情で裕奈の胸をたゆんたゆんし続けます。それは今まで裕奈が感じた事のなかった、
痺れるような甘い感覚でした。当然でしょう。亜子先生の愛がこもった、極上のたゆんたゆんですから。
「ゆーな……。もっともっと気持ち良うしたるからな……」
「もう……、亜子のいじわる……。あとでたっぷりお返ししちゃうからね……!」 
「ええよ……。ウチの全て、ゆーなにあげるから……」
 亜子先生はたゆたゆしたまま、もう一度裕奈にキスをしました。
「じゃあ、続きは向こうで……」
 裕奈は亜子先生を抱きしめたまま、ベッドに足を運びます。
「ウチ、ゆーなみたいにおっきないけど、ガマンしてな?」
「大丈夫だって。亜子もそのうち大きくなるよ。あたしが大きくしてあげるから……!」
「うん……。優しくしてな、ゆーな……」
 とさっ……、とベッドに横たわる亜子先生の胸に、裕奈の手がゆっくりと掛かりました。
 こうして、保健室には亜子先生の甘い甘い嬌声がずっと響いていました。
 麻帆良学園中等部の保健室。そこは愛とたゆんに満ち溢れた楽園なのかも知れません―――
(第一部完)
623マロン名無しさん:2006/02/06(月) 03:43:14 ID:???
このシリーズ 実は最終的に甘たゆがやりたかっただけという件
どう見ても無駄に長すぎる前フリです 本当にありがとうございました

やっぱり亜子は受けだよな!と、強引に受けに走らせましたが
何やら凶悪極まりない誘い受けが爆誕してしまった気がw

こんなおバカな作品にお付き合いして下さった皆様、最後までおバカですみません
これにて終了でございます えー、思い起こせば(ry←以下3レス分削除



しかし、せっかく作った設定とノリが美味しすぎるので(頭悪過ぎ、ともいう)
気が向いたら第二部やるかもw
では ノシ
624マロン名無しさん:2006/02/06(月) 03:47:22 ID:???
アマーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい
こんな甘いオチが来るなんて誰が予想したことだろうwwwwwwwwww
なにはともあれ、GJです!
625マロン名無しさん:2006/02/06(月) 04:06:42 ID:???
>>619
こういう展開がニガテで、照れ隠しでついオチをつけてしまうのですよw

なので
>>621-622なんて最後まで読むの大変だた。甘すぎてw
おつかれさまGJ!!
626マロン名無しさん:2006/02/06(月) 04:41:49 ID:???
>>621-622
百万回萌えた
627マロン名無しさん:2006/02/06(月) 05:14:13 ID:???
お疲れでした
GJです
次回作期待します
亜子と裕奈はいいな
628マロン名無しさん:2006/02/06(月) 06:10:06 ID:???
623です

皆さんスゴい時間なのにレスdクス!

>>624
前回はあからさまにヒキだったのに、ツッコミ無くてあせりましたw

>>625
甘いネタは自分が正気に返る前に書き切るべし
さあ、もう一度挑戦してくれw 俺はwktkで待ってるw
>>626
そう言ってもらえると本望です 何やら萌えスレに投下してた頃を思い出します
>>627
貴方も同士ですか! では、更なる甘テロを投下するしか!
・・・つーコトで前スレでやったゆーな×亜子SSのその後シリーズを↓
629マロン名無しさん:2006/02/06(月) 06:11:38 ID:???
『One More Sweet』ゆーなのイタズラ

1/2

 休日の昼下がり。あたしはいつの間にか眠っていたみたい。なんだかとっても幸せな夢を見ていた気がする。
辺りを見渡すと、テレビがつけっぱなし。そして、亜子があたしの肩を枕にして眠っていた。
ふふ、今日はぽかぽかしてたからね。
 なんだかなあ……。未だに信じられないなあ……。あたしたち、恋人同士なんだよね……。
 ちょっと気が弱くて、お人好し。頑張り屋さんでいつもみんなの世話を焼いてくれる少女。そして、誰よりも
素敵な笑顔を見せてくれる、あたしの大事な宝物。和泉亜子。あたしのかけがえのない、恋人―――
 何気なく、あたしは亜子の可愛いぽっぺたをぷにぷにする。すると亜子は口元を緩ませて微笑んだ。
もう、ホントにカワイイんだから……。どんな夢を見ているのかなあ?
 ずっとこうしているのはさすがに無理がある。あたしは亜子を起こさないようにそっと抱き上げた。亜子は
見た目通り軽いから、あたしでも軽々とベッドに運ぶ事が出来た。
「さーて、と……」
 時刻は午後二時。これから何をしようか? まき絵は部活、アキラは龍宮さんのとこへ出掛けている。
 色々考えた結果、あたしの取った行動は―――

「―――う…ん……」
 ぴくり、と亜子が動いた。やっと起きてくれたみたい。
「おはよ、亜子」
 あたしの呼び掛けに亜子はゆっくりと目を開ける。
「あれ……? ウチ寝てもーたん……」
 亜子は寝惚け眼で身体を起こす。その直後、ぽかーんとした表情で硬直してしまった。
あたしは笑いを堪えるのに必死だ。
「ゆゆゆ、ゆーななんでハダカなん!? ってウチも半脱ぎやし! それにベッドの中!? え、えっ、ええっ!
こ、この状況って!!」
 そして、亜子はみるみる内に真っ赤になってしまった。やばい、すっごくカワイイ……。
「やだなあ、覚えてないの〜? さっきはあんなに激しかったのに〜」
 わたわたしてる亜子に、あたしはしらじらしく頬に手を当ててとぼけてみせる。
630マロン名無しさん:2006/02/06(月) 06:13:47 ID:???
2/2

「えええっ!? ウ、ウチ、全然覚えてへんよっ!」
 亜子ってばすっかりパニクっちゃってる。あはは、ちょーっといじわるだったかな? でも、これだけ
マトモに引っ掛かってくれると、あたしもカラダ張った甲斐があるってコトだねっ!
 あたしの取った行動。それは実に下らない悪戯だった。慎重に亜子の服をいけるトコまで脱がせて、あたしは
一糸纏わぬ姿でベッドにもぐり込んで待機していたのだ。いわゆる、既成事実のでっち上げってヤツね。
「アカン……。ホンマに覚えてへん……。ウチ、もしかしてゆーなを押し倒してもーたん?」
 未だに混乱している亜子はとんでもないコトをおっしゃる。ダ、タメ……、もう限界……!
「ぷっ……! あははっ! あははははっ!!」
 臨界点を突破してしまったあたしは、盛大に吹き出してしまった。
「ゆ、ゆーな?」
 亜子はきょとんとした表情であたしの顔を覗き込んでくる。うっ、ちょっと罪悪感が……
 ひとしきり笑った後、取り合えずあたしは亜子にシーツを掛けてあげた。そして、優しくキスをする。
「亜子ってば単純すぎ〜。いくらなんでも、ホントにしちゃったら忘れるワケないじゃん」
 あたしの一言に、ようやく亜子はハメられたと理解したみたい。ぽかーんとしちゃってる。あたしはまもなく
やってくる亜子のぽこぽこ乱舞に備え、背中を丸めて身構えた。けど……、
「もう……。ホンマに手の込んだイタズラやなあ……」
 意外にも亜子はにっこり笑ったまま平然としていた。あ、あれっ?
「ウチ、ガッカリしたんよ。やっとゆーなと結ばれたのに全然覚えてへんやなんて……。せやから……!」
 亜子はにこにこしながら突然、あたしを押し倒したのだ。やばっ、目が笑ってないよ〜っ!
「もう一回しとかなアカンなー、って思うたんよ。今度はちゃんと覚えてるように、って」
「げっ……!」
 あたしは亜子を甘く見ていた。あはは……、いつの間にか亜子も強くなったもんだねえ……。
 観念したあたしは気持ちを切り替える。変な成り行きになっちゃったけど、ま、自業自得だしね……。
 あたしはゆっくりと告げた。ちょっぴり緊張した面持ちで。
「優しくしてね―――」

(おしまい)
631マロン名無しさん:2006/02/06(月) 06:26:19 ID:???
甘い・・・最高だよ
GJ
632マロン名無しさん:2006/02/06(月) 06:43:17 ID:???
甘亜子連続で朝から萌え死んだ
GJ!
633マロン名無しさん:2006/02/06(月) 07:15:47 ID:???
お前ら糖分の過剰摂取は危ないんだぞ
634マロン名無しさん:2006/02/06(月) 08:33:03 ID:???
この甘さは糖尿病になるなw
635マロン名無しさん:2006/02/06(月) 08:55:29 ID:???
糖分控えるように医者に警告されてるのに
お二人さん、これで悪化したらどうしてくれる・・



これで死ねたら本望やで('Д`*)ハアハアGJ!!
636マロン名無しさん:2006/02/06(月) 09:13:04 ID:???
ちょっと歯医者行ってくる
637マロン名無しさん:2006/02/06(月) 09:58:46 ID:???
ちょっと透析してくる
638マロン名無しさん:2006/02/06(月) 10:19:48 ID:???
ちょっとインスリン飲んでくる
639マロン名無しさん:2006/02/06(月) 12:15:51 ID:???
ちょっと塩分とって中和してくる 
640マロン名無しさん:2006/02/06(月) 13:01:13 ID:???
雨の日の教室、最近寒くなったり暖かくなったりしててしんどいので憂鬱だ
保険委員の亜子が体調管理についての注意をホームルームで言うだけあり、クラスメイトもいまひとつの者が多い
美空もそんな一人、じっとしている事が苦手な彼女にとってこの状況は地獄だ
「はあ・・・」
身体がしんどい、そんな時
「どうしたの、風邪?」
長身の少女、長い艶やかな黒髪をポニーテールにしている。大河内アキラだ
すらっとした体格はネクタイタイプの制服が良く似合う、心配そうに美空を見ている
「いや、雨だからね。じっとしてるの苦手だし・・・」
「そうだね、春日さんはいつも双子とどたばたしてるし」
アキラはいつもよりちょっとテンションの低い教室を見回す
見た目そんなに変わらないが、やはりどこと無く美空みたいにしている者も居る
「雨もいいと思わない?」
「なんで?」
美空はアキラと同じく見回してみるが、美空の感覚ではそうは感じない
でもあることに気づく
「なるほど」
「そう、私と春日さんが話しているように・・・ね」
見るといつもとは違った組み合わせでクラスメイトが談笑している、美空も今日はアキラ以外に普段話さないクラスメイトと話していた
「そう考えると悪くないか」
「うん」
雨の日も悪くない、そして
『雨降りでも平気、虹になるよ』
641マロン名無しさん:2006/02/06(月) 13:44:03 ID:???
ほのぼのしたよ
642楓 嫌悪:2006/02/06(月) 19:06:23 ID:???
楓 嫌悪


楓 「この時期は・・良い時期でござるな・・」
湯飲みをすすりつつ、楓は一息ついた
ハルナ 「まったく、その通りね・・」
優雅にコーヒーカップを傾けつつ、ハルナはお皿に盛られたクッキーに手を伸ばした
外を見れば小雪がちらつき、灰色の空が世界を覆っている


楓 「6月・・何とかならぬであろうか・・」
ハルナ 「無理ね・・やつらは・・やって来る・・」
6月は二人にとって辛い季節であった
なぜなら・・


楓 「蛙・・恐ろしや・・」
ハルナ 「なんであんなものが・・」
二人は6月が憂鬱であった
嫌いなものが大量発生するから・・

楓 「塩、かけたらどうなるでござろうか?」
ハルナ 「しおれても気持ち悪いわよ。やめておいた方がいいわね」

後、4ヶ月。恐怖の季節はすぐそこまで迫ってきていた

643マロン名無しさん:2006/02/06(月) 19:24:48 ID:???
春って感じやね
644マロン名無しさん:2006/02/06(月) 20:05:34 ID:???
四ヶ月も前から戦々恐々とする二人モエスwwwwwwww
645マロン名無しさん:2006/02/06(月) 20:55:37 ID:???
>>642
楓とハルナモエスwww
ハルナは爬虫類が苦手なんだっけ?

最近楓描くの楽しい
http://m.pic.to/44dy5
646マロン名無しさん:2006/02/06(月) 21:00:13 ID:???
>>645
百合棒ってなんだwwwwww
647マロン名無しさん:2006/02/06(月) 21:05:17 ID:???
オメガワロスwwwwwwww
648亜子 絶望:2006/02/06(月) 21:14:18 ID:???
>>645
ハルナは爬虫類が苦手ですな・・百合棒・・あれ?一発変換できた。なんで?
あとGJ!!

亜子 絶望


1/2
生きる希望とはなんやろか?
人によって違うやろうけど、ウチにもそれはある
それはおっぱいや
たゆんしなければウチは生きていはいけん
一日一回たゆんや
それが無ければ・・多分死ぬ


亜子 「なんでやー!!!!」
何でこないなことが起こったのかはわからへん
でも、これが現実らしい

千鶴 「あら、和泉さん。おはようございます」
アキラ 「・・亜子、おはよう」
真名 「おはよう」

皆、乳が無いです
おっぱいがなくなってました
難攻不落とまで言われた那波おっぱいがあらへんのです
見れば75のA、要塞は破壊され平野となっとります。なにがあったんやろうか・・
649マロン名無しさん:2006/02/06(月) 21:15:07 ID:???
>>645
笑いすぎてお腹が痛いです><
650亜子 絶望:2006/02/06(月) 21:15:32 ID:???
2/2
亜子 「な、なんや!!みなさんどうしたんや!?おっぱいはどこへ隠したん?」
ウチは暴れました
狂ったように暴れました
みんなのおっぱいがおっぱいがなくなったんです
もうわけがわかりません

アキラ 「落ち着いて、亜子!!落ち着いて!!」
千鶴 「どうしたのかしら?これで落ち着かないかしら?長ネギ三本ほどかしら?」
真名 「・・・おっぱいがどうかしたのか?私はこれでも73のAはあるのだぞ?」
73のAで大きいですと?
たゆんたゆんできる大きさではありませんがな

亜子 「こらー!!おっぱいを隠したらアカンとあれほど・・」
アキラをたゆんしました。手の中の感触が悲しいです
亜子 「た・・たゆ・・たゆ・・」
それ以上ウチは動けませんでした
ゆっくりと揉んでいる手を握り締めました
亜子 「なんでやのん・・おっぱい・・どこいったん?なんでおっぱいちいさいん?」


亜子 「おっぱ・・おっぱ・・たゆゆん・・」
椅子に座らされた亜子は、目は虚ろ、口は半開き、首は据わっていない
額ににつけられた電極が亜子に怪しいパルスを送っているようだ
超 「手が痙攣しているネ、指がつったカ?」
ハルナ 「げに恐ろしきは欲望なり・・たしか80km/hで走る車の空気抵抗がおっぱいの感触だったけか?」

651マロン名無しさん:2006/02/06(月) 21:17:27 ID:???
ホイホイアゲインキタコレwwwwwバルスwwwwww
652649:2006/02/06(月) 21:18:21 ID:???
>>650
GJそして割り込みスマソ、逝ってくる。
653マロン名無しさん:2006/02/06(月) 21:39:40 ID:???
難攻不落バルスwwwwwてか80キロってマジですか?www

ちゃおりんネタだとやぶれませんでした…今回も…w
654マロン名無しさん:2006/02/06(月) 22:16:25 ID:???
諸説あったような・・・・・・
655マロン名無しさん:2006/02/06(月) 23:02:46 ID:???
>>645
クソワロスwwwwwwwwwww
新田wwwww腹いてえwwwwwwwwww
656マロン名無しさん:2006/02/06(月) 23:46:33 ID:???
>>652
逝っちゃだめだ。生きてもっと書いてくれ
657ネギまほラジオ:ゆえパル分析隊:2006/02/07(火) 01:48:07 ID:Wh7YUZYF
ゆえ「ゆえと」 
ハルナ「ハルナの」 

『ザジちうスレ・傾向分析〜!』
ゆえ 「後半戦です」


ゆえ「さて、このコーナーでは中の人の独断と偏見で 
   最近のスレ内での各キャラの扱われ具合を分析するです」 
ハルナ「…ねぇ、これってラジオのコーナーだったの?」
ゆえ「気にしたら負けかなと思ってるです。それではとっとと行くですよ」

〜16番:佐々木まき絵〜
ハルナ「…実は運動部一の空気?」
ゆえ「考えてみたらあまり登場してるところを見たことないです」
ハルナ「亜子と同室だからヤることはヤってる気がするんだけど…つるぺたなのかしら?」
ゆえ「…(じっと胸を見る)」
658ネギまほラジオ:ゆえパル分析隊:2006/02/07(火) 02:03:45 ID:???
〜17番:椎名桜子〜
ハルナ「さぁ来たよ、最強の賭博師」
ゆえ「…すっかりその方向で定着しましたね」
ハルナ「あんまり原作でも使われてないけど、いいんちょとアスナの幼馴染でもあるみたいね」
ゆえ「本編で進行中のバンドには関わってましたっけ?
   まぁ、今後の進展に期待です」

〜18番:龍宮真名〜
ゆえ「アベルとカインで一躍主役に大抜擢して以来、
   そのまま桜崎さんや那波さんたちと絡んでスレの主流にいるですね」
ハルナ「あんみつと子犬好きっていう見落とされがちな設定もすっかり定着したわね。
     ただでさえ武道四天王は扱いやすいからねぇ」
ゆえ「強いて言うなら神社関連のネタが若干少なめ、ですか?」
ハルナ「アベルとカインで結構出てくるわよ、舞台的には。巫女分がもうちょっと欲しいかもだけど」

〜19番:超鈴音〜
ゆえ「言わずと知れた超人ですね。悪役もぴったりハマって出番増加中です」
ハルナ「最近ではアタシとも絡んでるね。超カッコイイよ超」
ゆえ「…どうでもいいですが、彼女の名前は『リンイン』と読むのが正しいそうです」
ハルナ「超ってエロネタはそんなにないのよね。オチとして出てくることは多いけど、ね」
659ネギまほラジオ:ゆえパル分析隊:2006/02/07(火) 02:13:38 ID:???
〜20番:長瀬楓〜
ゆえ「現在武道四天王の中では最も影の薄い長瀬さんです」
ハルナ「てゆーか、基本的に四天王は活躍の場は多いのよ。他のメンバが出すぎなだけで」
ゆえ「余りに忍者忍者しすぎてて逆に使いづらい、なんてこともあるですかね?」
ハルナ「どうだろうねぇ。最近の活躍だと鳴滝姉妹・ココネちゃんなんかと絡んでるかな」
ゆえ「ちっちゃいものクラブのおねーさんですか…?」
660ネギまほラジオ:ゆえパル分析隊:2006/02/07(火) 02:16:50 ID:???
〜21番:那波千鶴〜
ハルナ「たゆんたゆn…はうっ!」
ゆえ「…まだやるですか。そんなにネギ挿されたいですか?」
ハルナ「え、遠慮しとく…アレ以上やられたら何かに目覚めちゃいそうな…はっ!?」
           ,、
        , ‐ヘイ 丶、     , '〃
      ,イ  / ヾ,ィ   ヽ  / 〃 !  }
     〃! i | 「:::::ヘ. ヽ ヾ,  \  ゝ     (⌒⌒)  r:
     iイレ j| !リ:::::::::ヽト、 ト|!   丶   つ \/   l レ7
      ! |イト.:◯:::::::::○:ハ !ト              〃/
        ! |.lヘ  r ¬ ノ !,iム._, _,.._,...__ヾ      / /
        ! |:|! 企:ゝ._ノ´=! l|リ      } \.      / /
      i .!‖ !|f`   ' ,ク'´/{    {   ヽ    / /
     ,' /〃 !ト、  /i'   イ-、¬´ ヽ  丶 / /
<あまりに残虐な音声のため放送を自粛させていただきます>

ゆえ「…え〜、ハルナが再起不能なので勝手に解説させてもらうです。
   相変わらずのネギ超人ぶりを披露しつつ、桜崎さん関連で徐々に登場回数を増やしているです。
    …そういえば、天文部などという忘却の彼方な設定も存在してるですね」
661マロン名無しさん:2006/02/07(火) 02:19:43 ID:???
5人分しか続かなかったorz
続きはまた明日ということで勘弁してください…
662マロン名無しさん:2006/02/07(火) 03:08:04 ID:???
某マンガに「曹 鈴音(ツァオ・リンシェン)」って女の子がいるよね

つか最近そのマンガを古本屋で大量購入して読んでたんだが
>>658見るまで気づかなかった…
やはりこの子が元ネタなのだろうか
663マロン名無しさん:2006/02/07(火) 08:19:04 ID:???
インリンても読むんだね
664真名の苦悩:2006/02/07(火) 10:27:14 ID:???
真名の苦悩 31 悲劇


真名 「えうっ・・えぐっ・・ううっ・・」
涙が止まらなかった
悲しいことなどは、慣れていると思っていた
でも涙は枯れていなかった

カイン 「きゅ〜ん」
泣いている私の側までやってきて、彼は私の手を舐めてくれた
だが本当は私の頬を伝う涙を舐めたかったのだろう
私の顔を見上げて悲しそうに見つめてくれる
ありがとう・・

真名 「生きていたんだ・・生きていたんだ・・」
私はカインを抱き上げて強く抱きしめた
カインの暖かさが私の心に染みる。やっぱり涙が止まらなかった
私は・・テレビ画面を見る


極寒の地、南極に来た隊員たちと南極に残されることとなった犬たちの物語
一年後、隊員たちは犬たちが生きているなんて信じられなかった。たった二匹だけ、生き残ていた
そんな奇跡の物語・・
”南極物語”

真名 「えぐっ・・えぐっ・・たろ・・じろ・・」

665マロン名無しさん:2006/02/07(火) 12:33:20 ID:???
>>664
GJ

真奈はその映画をもう何十回も見てて、
見るたびに涙してるような気がして来たよ…
666マロン名無しさん:2006/02/07(火) 12:35:04 ID:???
変換ミス
真奈→真名 スマソ
667マロン名無しさん:2006/02/07(火) 12:48:59 ID:???
真名にはやはり犬の感動話が似合う
GJ!
668マロン名無しさん:2006/02/07(火) 13:39:46 ID:???
じゃあロシアのクドリャフカのFLASHなんて見せたらどうなるんだw
669禁断の果実 第一話:2006/02/07(火) 13:54:47 ID:???
満月が輝く深夜の公園、轟音と光が走る
咆哮を上げる巨大な影
人狼、ワーウルフと言われる獣人族
それに戦いを挑む二人のシスター、戦闘用シスター服に身に包む。
フードから覗く金髪と褐色の肌、シスターシャークティ
素早い足で翻弄する春日美空
まだまだ見習いの美空はシャークティのサポートで撹乱、相手の隙をシャークティは得物の十字架で攻めていた
しかし人狼のパワーとスピードは予想以上だった、美空はカードの力を使っていたが楽々追いつかれる
「嘘っ・・・!」
人狼の爪を間一髪かわす、フードか引っかかり顔が露になる。すかさずシャークティの十字架が飛んでくる
間を取る美空、こんな時に限ってエヴァはいない。思わず心で毒を吐く
二人の健闘空しく人狼はほとんどダメージを受けていない、ついにシャークティが弾き飛ばされ立ち木に激突する
「うう・・・」
戦闘用特殊素材とは言え、かなりのダメージだ
『ソコマデダ・・・クワセテモラウ』
人狼が手を伸ばす、その時
「うおおおおっ!」
アーティファクトの加速で美空が突っ込んでくる、そして体当たりをして飛び上がる
アーティファクトが輝き空中で蹴りの体勢を取ると、人狼に仕掛ける
体当たりでよろめく人狼に美空が突き刺さる、だが咄嗟の反撃をもらいはじけ飛ぶ
「シスター美空!!」
(リク・ラック・ラ・ラック・ライラック・・・・)
言葉は空気を振るわせる、人狼の表情が怯えに変わる。その瞬間人狼は凍り付き砕け散った
670禁断の果実 第一話:2006/02/07(火) 13:55:48 ID:???
>>669
「うう・・・、はっ!」
美空は目を覚ました、見上げる天井は教会の自室
起き上がろうかとするが体中が痛む、かなり受けたはずの傷は無い。魔法治療が施されたようだ
目覚めた事に気づいたのか、ココネが部屋に入ってくる。心配そうに美空を見る
「ココネ・・・、そうだ!シスターシャークティは?」
昨夜の事を思い出し、シャークティの身を案ずる。あんな攻撃で倒せる相手ではない、無理をして起き上がる
「・・・(ふるふる)」
ココネが止める、だがよろめきながら美空は部屋を出る
声が聞こえる、聖堂からだ。美空はココネに支えられ聖堂へ、そこには
シャークティがいた、祭壇の前で跪き祈りを捧げている
「神よ、シスター美空をお救いください。私のせいで・・・大事な・・・ううっ・・・」
泣いていた
普段は厳しく、正直憎憎しくさえある先輩シスターの涙。
美空は心が痛んだ、自分があんな無茶をしなければ。でもあれしか今の自分には手は無かった
そんな美空さえも自分のせいとシャークティは涙で祈る、気がつけば美空はシャークティの下に歩き出していた
「はっ・・・!」
背中越しに不意に感じる暖かさ、そして息遣い
「全部背負わなくても・・・いいんですよ・・・シスターシャークティ」
「シスター美空、あなた!」
寄りかかるように美空はシャークティを抱きしめていた、痛む身体に鞭打ったせいか息が荒い
「寝ていなくては・・・えっ?」
美空はシャークティの涙を唇で拭う、もう動く限界だった
「私は・・・大丈夫・・・だから泣かないでください・・・らしく・・・な・・い・・・」
ばたりと倒れる美空、シャークティとココネは慌てて抱き起こす
「シスター美空・・・」
「・・・(みそら)」
シャークティは美空を抱きしめてまた泣いた、そして涙を拭った唇の感触が心に残った
671マロン名無しさん:2006/02/07(火) 13:58:06 ID:???
久々の長編になります
このまま明日以降続きます
よろしくです
672マロン名無しさん:2006/02/07(火) 14:07:37 ID:???
しょっぱなから甘い雰囲気でGJ!

ついに美空×シャークティが本格始動かw
673マロン名無しさん:2006/02/07(火) 14:17:48 ID:???
おおGJ! この二人にエヴァがどう絡んでくるのか楽しみだ

この文体は帰り道の作者さんでしょうか? 間違ってたらごめんなさい
とにかく続き期待してます
674マロン名無しさん:2006/02/07(火) 15:26:41 ID:???
美空×シャークティ作者です
>>672
ありがとです
甘いようで実は・・・
乞うご期待ですw
>>673
エヴァはおろかいろいろと・・・て感じです
>この文体は帰り道の作者さんでしょうか?
残念ながら違います、そう言ってもらえるとうれしいですがまだまだです
昨日まで単発の美空ネタ書いてた者です
675マロン名無しさん:2006/02/07(火) 16:13:40 ID:???
>>674
日替わり美空がお休みになるのは寂しいですが こちらの長編も続きwktkで待ってます!

今からバンドメンバーのゆるゆるなSSを投下します
>>ゆえパル分析隊の方
鮮やかに釣られてくぎみー支援に走ってしまいましたw
もっとチアにも出番を!
676彼女たちの休日:2006/02/07(火) 16:15:29 ID:???
「―――あのさ、今日は楽器屋に行く予定だったよね……」
「うん……。ピックとか新調したいゆーとったんやけど……」
 円と亜子は呆然と立ち竦んでいた。既に美砂と桜子の姿は見えなくなっている。
「ここのスイーツ、今すっごい人気なんだよ〜っ!」
「あっ、この服カワイイ〜」
 およそ一分前に二人が言い残した台詞である。街に繰り出すなり、美砂と桜子は速攻で自分のお目当てに
駆け出してしまったのだ。
「……ったく、今日は亜子も一緒だってのに、あのバカ二人は……」
 円はこめかみに指を当てたまま重々しく愚痴をこぼす。
「ごめんね亜子。あいつらときたらしょっちゅうこんなカンジで……」
「あはは……、全然気にしてへんよ。ウチらんとこかて、まき絵とゆーながよう暴走しとるし……」
 その言葉通り、カリカリしている円とは違い、亜子は至って平然としている。
「ま、後で連絡すればええやん。ウチらもテキトーにぷらぷらせーへん?」
 太平楽な亜子の提案に、円は思わずくすりと微笑んだ。
「……だね。じゃあ行こっか」
 こうして、円と亜子は二人きりで散策することになった。

 まず二人が向かったのはシルバーアクセのショップである。円がシルバーアクセを好むのは周知の事実だが、
亜子もかなりのアクセサリー好きである。自然な成り行きで、二人はショップに足を運んだ。
「なーなー、コレなんてどーやろ?」
 亜子は鍵をモチーフにしたネックレスを円に見せる。
「おっ、なかなか面白いんじゃない? でも亜子も結構大胆だね〜」
「えっ? ウチは単にかわええなあ、って……」
「鍵って結構エッチじゃない? ナギさん、私の心の鍵を開・け・て、ってなカンジ?」
 円がにやにやしながら解説すると、亜子の顔はみるみる真っ赤になってしまう。
「そ、そんなんとちゃうて! くぎみんのいけず〜っ!」
「あはは。くぎみんゆーなって」
 亜子にぽこぽこ背中を叩かれながらも、ツッコミを忘れないのが円らしい。
677彼女たちの休日:2006/02/07(火) 16:17:10 ID:???
「ううっ、なんや気になって買うの怖なってもーたやん……」
「ごめんごめん。でも亜子はいいよね〜。私はカワイイ系のはなかなか似合うのがなくて……」
「そうなん? ウチから見れば釘宮の方がよっぽどうらやましいんやけど。メンズもイケるくらいかっこええし、
スタイルええから大人っぽいのも似合うやん」
「あは…は……」
 亜子の反論に、円は何故かあさっての方向を向きながら乾いた笑みを浮かべている。一瞬、亜子はきょとんと
したものの、すぐさまある考えが浮かんだ。
「もしかして釘宮、ホンマはかわええアクセしてみたいんとちゃう?」
「げ……!」
 ぎくり、とした表情で円は硬直してしまう。
「えへへ。せやったら、こんなんがええかなー?」
 亜子はいそいそとかわいらしいシルバーアクセを手に取り、早速円に付けてみた。
「…………うあ」
 鏡に映った自分を見て、円は絶句してしまう。耳には星のイヤリング、首には羽をモチーフにしたネックレス、
さらにハート型のリングまで填められ、完全に女の子モードになってしまっていた。
「これでかわええワンピースとか着たらええやん。 ええカンジで似合とるよ〜」
「うんうん。円、こっち向いて〜」
 不意に親友の声がして、反射的に円は振り返ってしまう。すると、
 かしゃっ。
 いつの間にか携帯を構えた美砂が待ち受けていたのだ。思わず円の顔から血の気が引いていく。
「貴重なお宝写真ゲット! いや〜、亜子グッジョブ!」
「わああっ!? 美砂消してっ! 今すぐ消去してぇ〜っ!」
 慌てて円は美砂の携帯を没収しようとするが、美砂は素早くポケットに仕舞い込んでしまう。
「後は服装やね。なーなー柿崎、かわええ服持ってへん? ウチのやとサイズ合わへんし……」
「よーし、ここはたっぷりレース使ったフワフワ系で!」
「やーめーてー!!」
 耳まで真っ赤になった、円の絶叫が木霊した……。
678彼女たちの休日:2006/02/07(火) 16:18:48 ID:???
「あーあ、円のイメチェンは結局おあずけかあ」
 つまらなさそうに美砂は呟くが。円は無言でスルーする。
「ウチも似合てる思うんやけどなあ」
 美砂に同調して亜子まで残念そうにしている。だが、こちらは上目遣いという凶悪なオプションを装備していた。
これには円も回避出来ずにいる。
「い、いや私は今のままが合ってるから。そりゃカワイイ系は嫌いじゃないけど、自分がするのはちょっと……」
「しゃあないなあ……。せやったら、今度こっそり見せてえな。ウチらの前だけで」
「そうそう。コスプレ感覚で!」
「し、仕方ないなあ……」
 亜子のストレートなおねだりに円はあっけなく折れてしまった。美砂の一言が引っ掛かりはしたが。
 と、その時。三人組の男が声を掛けてきた。見た感じ、いかにもガラの悪そうな連中である。
「ねえ、今からカラオケ行かない?」
「勿論、俺達のオゴリで」
 いわゆるナンパである。突然のアプローチに亜子はわたわたしてしまい、円の陰に隠れてしまう。
その円は不快感を露わにし、そして美砂はというと……、
「ごめんなさい、私達みんな彼氏持ちだから」
 ものの数秒で男性陣の品定めを完了し、あっさりと嘘をついた。どれも並の男、というのが結論である。
しかし、この程度で引き下がる連中では無かった。
「いいじゃん。ちょっとぐらい遊ぶだけなら……」
「じゃあメシにする? いい店知ってるよ」
 そそくさと通り過ぎようとする三人に、男性陣はしつこく食い下がった。そして、一番後ろにいた亜子の肩に
手を掛けたのだ。
「きゃっ……!」
 亜子が小さく悲鳴を上げたのと、円の堪忍袋が底を抜けたのは同時だった。
 ごきぃ!
 充分にウェイトを乗せたクギミーパンチが炸裂する。その拳には先程購入したスカルリングが誇らしげに
輝いていた。その一撃をまともに食らった憐れな男はゆっくりと崩れ落ちる。
679彼女たちの休日:2006/02/07(火) 16:20:27 ID:???
「逃げるよ、亜子っ!」
「う、うんっ!」
 すぐさま美砂は亜子の手を取って走り出す。この手の事は日常茶飯事なのか。その表情はどこか楽しそうだ。
亜子はどきどきしながら全力で走った。やや遅れて円も続く。
「もしもし桜子? ゴメン、またやっちゃったからいつものトコで!」
 残りの二人が追ってくるのを見て、円は急いで桜子に連絡を取った。
「い、いつものトコって?」
「ここからだと三分くらいかな? さあ、捕まったらシャレにならない鬼ごっこだよっ!」
 亜子の問いに、美砂はお気楽そうに答えた。いくら相手が男とはいえ、煙草の吸いすぎでスタミナのない
連中では運動部の足は捉えられない。それが美砂の余裕を作っていた。
 程無く三人は目的地に辿り着く。そこには、桜子と黒服の男達がずらりと控えていた。
「ほう……。こいつらが姐さんのお知り合いにコナ掛けてきたガキですか」
 追ってきたナンパ男二人に、黒服がゆらり、とにじり寄る。
「じゃあヨロシク〜♪」
 桜子はいつもの笑顔で手を振ると、真っ先に亜子の手を取った。
「あははー、ごめんね亜子ちゃん。怖かった?」
「い、いや……。あの人達の方が怖いんやけど……」
 ちらり、と亜子が振り返ると、丁度黒服達がナンパ男をどこかへ連れ去る途中だった。
「あの人ら、桜子の知り合いなん?」
「桜子はこの街の顔だからね。そこいらの雀荘で代打ちもしてるし……」
「いわゆる桜子親衛隊、ってトコね。全く、この街で私達にちょっかい掛けてくるなんてモグリもいいとこよ」
 亜子の疑問に、円と美砂が答えた。深くは聞いてはいけない話だと思った亜子はあはは、と笑うしかなかった。
「―――けど、釘宮が抵抗した時はしんぞー止まるかと思うたで。あんまムチャしたらアカンよ……」
「や、だってあいつら亜子に手を出そうとしたんだよ!? だから私も頭にきちゃって……」
 円の反論に亜子はくすりと笑った。
「ケンカはようないけど、さっきのはウチを助けてくれたんやもんな。えへへ、カッコ良かったで」
 そう言って亜子は円の手を取り、笑顔満面で言った。
「ありがとうな、円」
680彼女たちの休日:2006/02/07(火) 16:21:58 ID:???
「―――!!」
 円の顔は瞬時にオールレッドに変わる。そして、
「―――はうっ」
 そのまま倒れ込んでしまった。
「ま、円!? どないしたん!?」
 慌てて亜子が駆け寄ると、円は幸福の絶頂といった表情で悶死していた。
「……えーと、これはどーゆーコトでしょうね、解説の柿崎さん」
「いやー、ただでさえ亜子の上目遣いは脅威ですからねー。加えて円、と名前で呼んだのが効いてるのでしょう。
今まで私たち以外のクラスメイトにあまり名前で呼んでもらえなかった釘宮さんですから」
「なるほど〜。つまり、円と亜子ちゃんのフラグが立った、と」
「これはなかなかのロマン溢れる展開ですね〜」
 桜子と美砂の説明に、亜子はぽかーんとしている。そして、当の釘宮さんは……、
「こ、このバカ二人め……、あ、あとで覚えてなさい……」
 そう言い残して気絶してしまいました―――

(おしまい)
681マロン名無しさん:2006/02/07(火) 16:24:12 ID:???
>>680
ギガモエスwwww
682マロン名無しさん:2006/02/07(火) 16:35:26 ID:???
GJ
シルバーのスカルリングで殴るのはエグイよな
俺の連れが毎回新しいリング買っては酔ってバトルしてるんでその効果は凄いからwww
しかしかわいい系のくぎみーもみて見たいな
あと桜子どう見ても裏社会www
683マロン名無しさん:2006/02/07(火) 18:13:39 ID:???
亜子×円に美空×鮫茶

今日は新カップルが大漁ですね

684くー×ネギ:2006/02/07(火) 18:19:07 ID:???
またまた投下します、やはりそんなに自身ないですが、感想くれれば幸いです
685くー×ネギ:2006/02/07(火) 18:20:04 ID:???
ネギは立ち尽くしていた、師匠であるクーフェイに告白をされるなんて思っていなかっただからであろう。
それ以前に、すでにのどかに告白されているネギだ、どうすればいいのか
十歳にはわかるよしもない。
ネギはとりあえず部屋に戻ることにした、中には何も知らないアスナにコノカがいた
「お帰りー、ネギ君」
「ただいまですー」
ネギは明るくふるまうものの、どことなく不安な感情がわかる。
「何かあったんかえ?」
「・・・・いや、何でもないですよ〜」
言おうと思ったが、何故か言う気がしない
「い〜や、絶対何かあるわね、こいつの顔は」
「いやいやいや、何もありませんよ」
「嘘 お っ し ゃ い 言 わ な い と 千 鶴 さ ん 呼 ん で ネ ギ を 挿 し て も ら う わ よ 」
「は、はぃぃぃぃぃぃ!」
どうもネギは苦手なようだ、この前ハルナが挿されているところを目撃してしまったネギは、それ以来ちょっとしたトラウマである
やっと言う決心がついたのか、ネギは話しはじめた
「実は・・・クーフェさんに告白されて・・・・のどかさんのこともあるし、どうしたらいいのかわからなくて」
「へ・・・・ヘー、あのクーフェがねぇ・・・・」
アスナ、硬直
「で、何ていってたん?クーフェは」
コノカが詳細を聞こうとする
「は、はい、自分の気持ちできめてほしいって言ってました」
「なんだ、それならあんたが決めればいい話しじゃない」
「・・・・・え?」
「そうやでネギ君、決めるのはネギ君や、自分の気持ちに従って決めたらええんちゃう?」
二人して自分で決めろといわれる、でもネギはどうしても決められなかった
自分の判断で、どっちかが傷つくのは嫌だったからだろう
686くー×ネギ:2006/02/07(火) 18:21:29 ID:???
所かわって超包子
「ん?どうしたネ、クーフェ、元気ないようだガ?」
「い、いや何でもないアルよー」
慌ててごまかそうとするが、何かあったと言わんばかりのオーラがにじみ出ていた
「本当は何かあったハズネ、言ってくれないと困るヨ?」
「あ、アイヤー、ほ、本当に何も無い・・・アルよ」
それでもごまかそうとするクーフェイだが
「いーや、絶対何かあったね、正直に話すネ」
渋々クーフェイは話しはじめた、顔を真っ赤にし、下を向きながら
「・・・・実はネギ坊主に告白したアル・・・私、ネギ坊主のこととっても
好きだったアルよ」
「ふ〜ん、そんなことだったカ」
「そんなことだったた私も応援しますよ〜」
ハカセ、超は協力すると言っているが、絶対何かたくらんでいる顔だ
でもそれに気づかない、クーフェイ、素直にお礼を言っていた
(・・・・これで恋のデータを採取できるネ)
(そうですね〜、それがあれば茶々丸が恋をしている理由もわかるハズです〜)
寒空続く冬の空の下には怪しい笑みと甘酸っぱい気持ちで溢れていた。
687マロン名無しさん:2006/02/07(火) 18:53:13 ID:???
680です

>>681
dクス 何かギガとゆー単位は久々な気がしてワラタよ

>>682
ちょwwwそのツレヤバスwwwww

>>683
現段階でくぎみー→亜子ですが 亜子はまだそこまで気持ちが発展してませぬ
さて、どうしようか・・・ニヤリ

>>686
この展開だとクーとチャオの友情に期待したい処でつ
チャオのえげつない橋渡しとかw
688むか〜し、むかし:2006/02/07(火) 19:07:59 ID:FZg7UAV1
>>645を見て思いついた。反省はしていない。せつな好きの人、ゴメン
>>686 修行は二人っきりで・・ラブ臭が

むか〜し、むかし 貧しい姉妹


1/4
むか〜し、むかし。あるところに、とても貧しいけれども仲の良い姉妹がいました
楓 「せつな殿、おなかはすいていないでござるか?」
大柄で、とても優しく、頼りがいのある姉
せつな 「はい、あねうえ。たいじょうぶです。わたしはげんきです」
妹は、見た目は普通の女の子ですが・・少しばかり成育がよくないようです
二人は身を寄せ合って・・頑張って生きていたのでした


ですがそんなある日、ついに別れのときが来たのです
昔からあった、わずかばかりの借金
そのために、姉は鉱山に、妹の方はお金持ちのお屋敷で働かされることになりました


楓 「くうっ!!頑張るでござる・・頑張るござる・・」
姉は一生懸命働きました。寝る間も惜しんで妹と再び暮らすために頑張りました

2年後のことです
頑張り者で力も強い姉は、2年で借金を返すことが出来ました
そしてやっと鉱山を出ることが出来た姉は、妹を迎えに行くことにします
689むか〜し、むかし:2006/02/07(火) 19:08:56 ID:???
2/4
姉は妹が働いているお屋敷の前につきました
ちょっと不安だったので、姉は壁の隙間からお屋敷の中をそっと覗いて見みることにします
中を見れば綺麗なお屋敷の中で、誰かが子守りをしているようでした
なんとその子守りをしているのは妹ではありませんか。胸に赤ん坊を抱いてあやしています
姉は涙が出ました。妹は元気そうです
こうなったら一刻も早く会って・・と、考えたときのことでした
どこからか怒声が聞こえてきたのです

姉は再びお屋敷の中を覗きました
すると、そこにエプロンを着けたメイドのような人が、妹の前に現れたのです
ハルナ 「なにやってんのよ!!ちゃんと働きなさい!!親子そろって役立たずね!!」
姉は一瞬凍りつきました。あのメイドが何を言っているのか、わからなかったのです
せつな 「ごめんなさい。この子にごはんをあげたらすぐにいきますから・・」
ハルナ 「早くするのよ!!いいかげんにしないと親子共々お屋敷から追い出すわよ!!」
妹は悲しそうにうつむきました。そして赤ちゃんにおっぱいをあげ始めました

姉の感動の涙は、いつのまにか悲しみの血の涙になっていました
楓 「許さんでござる・・許さんでござるよ・・」
人一倍優しい姉も、さすがにこの光景を見て我慢の限界が来たようです
690むか〜し、むかし:2006/02/07(火) 19:09:53 ID:???
3/4
その日の夜・・
黒装束に身を包んだ姉は密かにお屋敷に侵入しました
音も無く、影すら見えず、姉はまるで幻のようにお屋敷を進んでいきます
実は姉は不思議な術を使う闇の一族だったのです
妹には普通に暮らしてもらいたく、そのことを知らせてはいなかったのですが、今回のことで闇に舞い戻ったようです


お屋敷の闇の中を進む姉、やがて一つの扉の前に立ちます
バタン
勢い良く姉は扉を開けました
広い部屋の中、中央には大きなベッドがありました。そこに誰かが寝ているようです
そこに妹はいました。裸です。隣には裸のお金持ちがいびきをかいて寝ています
何があったのか?それは想像に難くありません
せつな 「あ・・ねうえ?」
寝ぼけ眼で妹は侵入者を見ました
楓 「せつな・・迎えにきたでござるよ」

木乃香 「なんや!アンタは?」
お金持ちは驚きました。突然の侵入者に恐怖しています
木乃香 「く、曲者や!!で、出合えー!!!」
お金持ちは叫びました。しかし誰も現れません
楓 「無駄でござる・・皆、眠ってもらっているでござるよ」
木乃香 「う、うわー!!!」
お金持ちは裸のまま逃げてしまいました。部屋には二人が残されます

楓 「げ、元気だったでござるか?」
691むか〜し、むかし:2006/02/07(火) 19:10:58 ID:???
4/4
姉は妹に近くに会ったガウンを着せました
せつな 「あねうえ・・あねうえぇぇぇぇ」
妹は姉に抱きつきました。姉もしっかりと妹を抱きしめます。お互いに涙が溢れて止まりませんでした
せつな 「あいたかったよう・・さみしかったよう・・」
楓 「拙者もでござる。逢いたかったでござる・・」
抱擁はいつまでも続きました。二人は分かれていた時間を埋めるかのように抱き合っていました


楓 「行くでござるか・・」
せつな 「まって・・」
お屋敷を出る前に、妹はある部屋に姉を案内しました
扉を開けると、そこは質素な部屋でした
ベッドと、小さなテーブルがあるだけの部屋です
妹はそのテーブルの上に置いてある小さな籠から、何かを抱き上げました

楓 「その子は・・・」
せつな 「あねうえ。わたしのあかちゃん、かわいいでしょ?なまえはね・・」


人里離れた丘の上、そこに小さな家があります
貧しくても幸せに暮らす、小さな家族がそこにはいました

692マロン名無しさん:2006/02/07(火) 19:17:54 ID:???
感動した!
でも今回元ネタわかんね
693マロン名無しさん:2006/02/07(火) 19:23:39 ID:???
俺も元ネタワカラナスorz
けど泣けたから関係なし!GJ!



しかし誰の子だ・・・ 誰の百合棒が命中したんだ・・・・
やはりスナイパーたつm(ry
694マロン名無しさん:2006/02/07(火) 19:28:03 ID:???
前髪と狙撃手がいないから多分そのどちらかだろうグッジョブ
695マロン名無しさん:2006/02/07(火) 19:46:29 ID:???
>>691
GJ! そして俺も元ネタが・・・

>>694
その前髪さん、本来の立ち位置がちづ姉→楓、と取られちゃってるw

では俺も投下しますか
今回は甘さを中和しといたからw
696マロン名無しさん:2006/02/07(火) 19:47:48 ID:???
『One More Sweet』バカップル編

1/3

 午後七時。裕奈と亜子の二人は部活帰りにお好み焼き屋に立ち寄っていた。そこは二週間前にオープンした
ばかりのお店で、二人がよく利用する帰宅路に面していた。
「もうさ、完全に罠だよね。お腹ぺこぺこの時にこんな匂い嗅がされたんじゃあガマン出来ないって」
「せやね。ウチも前から気になっててん。もんじゃやのうてお好みメインの店は少ないもんなあ……」
 丁度奥のテーブル席が空いていたので、二人は向かい合わせで席についた。すぐさま店員が注文を取りにくると、
裕奈は豚玉を、亜子はミックスを注文する。しかし、
「あれっ? 向こうに作ってもらうの?」
「まあな。最初やからおまかせした方が店の味分かるやん」
 亜子の関西人としての目が光っていた。気のせいか、店員の顔付きが引き締まったように思える。
「ちぇー。亜子のお手並み拝見したかったのに〜」
 裕奈は残念そうに自分の材料をかき混ぜている。その間に亜子は熱々の鉄板に油を塗っていた。
「せやったら、ウチがゆーなの分焼いたろか?」
「え、マジで!?」
 亜子の申し出に、裕奈(と店員)の顔色が変わった。
「かまへんよー。見たカンジちゃんと山芋使てるし、天かすもあるやん。関西風やったらおまかせや!」
 おお〜、と歓声を上げる裕奈の陰で、亜子の分を焼いていた店員の目の色も変わる。いくら本場の人間とはいえ
プロが素人に負ける訳にはいかない。
「ポイントは小手で無闇にぎゅーぎゅー押し付けんコトやね。ひっくり返す時はなるべくそーっと……」
「おお〜上手上手〜」
 そんな裏事情には気付かず、亜子は太平楽に関西風の焼き方を伝授していた。
「お待たせ致しました」
「早っ!」
 裕奈の分が焼きあがるより早く、注文したミックスが届いた事に亜子は素直に驚いている。それもそのはず。
店員はわざと他の客の注文をすっ飛ばして焼き上げたのだ。そこには料理人としてのプライドがあった。
……接客業としてのプライドは持ち合わせていないようだが。
697マロン名無しさん:2006/02/07(火) 19:49:14 ID:???
2/3

「ちょい待っててなー。コッチもすぐ出来るから……」
 さくっ、と切れ目を入れ、亜子は手早く仕上げに掛かる。ご丁寧に亜子はマヨネーズをハート型にしていた。
「お待たせや〜。熱々やから、ヤケドせんよーに気いつけてな〜」
「いっただっきまーすっ!」
 裕奈はわくわくしながら箸をつける。そして、くわっ、と大きく目を見開いた。
「ちょっ、これ美味しすぎ〜っ!! 亜子ってば天才!!」
「あはは……。大袈裟やな、ゆーなは……」
 亜子は苦笑しながら自分のお込み焼きを口に運ぶ。
「ここのお店の味がええだけやって。この出来やったらウチかて納得やもん」
 亜子の感想を密かに待っていた店員はホッ、と一息つく。だが、その安堵感が吹き飛んだのは直後であった。
「そんなことないって! ほら、あーんして」
 裕奈はひょいと一切れつまむと亜子に差し出す。
「わ。それはちょい恥ずいなあ……」
 言葉通り亜子はやや照れくさそうにしながら、そっと口を開いた。
「あ、ホンマや……。えへへ、ゆーなの分やったから、ウチもつい本気出してもーたからかな?」
 自作の出来映えに満足しながら、亜子はお返しとばかりに自分のお好み焼きを差し出す。
「ほな、ミックスも食べてみ?」
「あーん……」
 裕奈は嬉しそうにぱくっ、と亜子からのおすそ分けを口にする。
「うんうん美味しいよ。やっぱり亜子に食べさせてもらうと格別だにゃ〜」
「もう……、アホなコト言わんといて」
「いやいや、実際亜子が作ってくれた方が美味しいじゃん。また今度作ってよ!」
「うーん、道具か揃わんことにはなあ……。さっちゃんやったら鉄板やら小手やら持っとるかも」
 と、二人が和やかに箸を進めている間、店員は敗北のショックに打ちのめされていた―――
698マロン名無しさん:2006/02/07(火) 19:50:46 ID:???
3/3

「じゃあ、そろそろ帰ろっか。……すいません、おあいそお願いしまーす」
 二人が伝票を手に勘定を済ませようとすると、どんよりした表情で店員が答えた。
「申し訳ありません。本日の御代は無料ということで……」
「ええっ!? べ、別にサービス期間やないですよね?」
「いーじゃんいーじゃん、向こうがタダでいい、って言ってるんだし」
 びっくりする亜子とは対照的に、裕奈は素直に喜んでいる。
「いい店見付けちゃったね〜♪ また来ようね!」
「うん! 味もお値段も合格やったわ〜」
 こうして、二人は上機嫌で店を後にした。

「くっ……! 何故だ! 何故私の渾身の一枚があんな小娘にっ!」
「こうなったらどろだ! 対関西人用にどろソースを仕入れろっ!」
 二人が去った後、店員たちは反省会を始めてしまっている。その様子をお座敷席で眺めていた少女がいた。
「けっ。確かにこの店のクオリティは高い。だが、愛情という味付けには敵わなかったみてーだな」
 目の前で行われている惨劇に目を背けながら、千雨はぽつりと呟いた。
「愛情というスパイス……。それはどんなゲテモノをも美味に変えるという……」
 千雨の前に、真っ黒になったお好み焼きが並べられる。つつー、と千雨は冷や汗を垂らした。
 ザジはにこにこしながら千雨の感想を待っている。恋人として、これをスルーする訳にはいかない。
 ザシが作ったお好み焼き。それは余りに強敵である。表面は焦げているのに、中は生の部分が残っていて
どろりとしている。そして、尋常ではない量の青海苔がトッピングされていた。そう、蓋が外れた結果であった。
「……さあ、召し上がれ」
 ザジが促すと、千雨は覚悟を決めた。
(神よ、この私に愛情という名の奇跡を―――!!)

「あ、流れ星や」
 帰り道。亜子と裕奈の二人は一筋の流星を見たという……。

(おしまい)
699マロン名無しさん:2006/02/07(火) 19:54:59 ID:???
ザジがドゥブッハァで新田がキレてゴミ箱直行
700マロン名無しさん:2006/02/07(火) 20:04:21 ID:???
ちょっとお好み焼きの材料買ってくる。
701マロン名無しさん:2006/02/07(火) 20:07:33 ID:???
691です

>>692-694
ゴメン、昔読んだ”貧しい兄弟”とか言う本だったと思う
うろ覚えな部分が多く、あんまり有名じゃないお話
貧しい兄弟が別れ、のちに一緒に暮らすというお話

父親該当者としては 前髪、狙撃手、お嬢様、同人女・・です
702マロン名無しさん:2006/02/07(火) 20:20:54 ID:???
店員モエスwwwwwwwwww
703マロン名無しさん:2006/02/07(火) 20:27:50 ID:???
オリキャラなのに違和感ないww
704マロン名無しさん:2006/02/07(火) 20:32:26 ID:???
>>698
武装●金のファーストフード店員(不幸)を思い出したのは俺だけだろうか・・
705マロン名無しさん:2006/02/07(火) 20:48:36 ID:???
てんちょぉーーーーー!
706むか〜し、むかし:2006/02/07(火) 21:04:23 ID:???
むか〜し、むかし アリとキリギリス


むか〜し、むかし。あるところに働き者のアリさんと怠け者のキリギリスさんがいました

あつ〜い夏の日、アリさんは冬の為にせっせと食料を集めています
それとは反対にキリギリスさんは遊んでばかりいました
ある日キリギリスさんはアリさんにこう尋ねます


ハルナ 「働きものだね〜、私みたいに同人を売って暮らしたら?一発売れると楽だよ〜(ウソです)」
しかしまじめな働き者のアリさんはこう言いました
夕映 「私は作るより、読んでたほうがいいです。ハルナはハルナで頑張ってください」
ハルナ 「そう?がんばってね〜」
キリギリスさんは楽しそうにその場を去っていきました

その数日後・・

新田 「早乙女ハルナだな!!猥褻物陳列罪の容疑・・いや、現行犯で逮捕する!!」
なんとキリギリスさんは悪いことをして捕まってしまったのです
ハルナ 「話せば・・いや、読めばわかる!!!」
キリギリスさんの必死の説得も警察には通用しません
無残にもキリギリスさんは留置場で冬を過ごすことになりました

夕映 「なるほど・・冬を過ごすのにその手もありましたか・・」
冬がくる前に・・キリギリスさんはいなくなってしまいました

ハルナ 「冬コミが私を待ている!!!捕まっても描いてやる!!ペンと紙、ぷりーず!!!」
キリギリスさんは死ぬまでキリギリスさんのようです

707マロン名無しさん:2006/02/07(火) 21:06:41 ID:???
698です

皆さんレスありがとうございます



けど俺の予想の斜め上をいくレスで吹いたwwwwwwwww
708マロン名無しさん:2006/02/07(火) 21:10:13 ID:???
被ったスマン・・・

つか、タイーホされるほどの本はコミケでも発禁だよパルwww
709マロン名無しさん:2006/02/07(火) 21:14:17 ID:???
ちうは翌日学校を休んだのかなw
関西人は時に「マイソース」を店に持ち込むらしいぞwww
710『とりえリレー』第11走:2006/02/07(火) 21:36:18 ID:???
とりえリレー続編いくぞー。
>>554
夕映「……と、私でしたか。次は何なんでしょう…。」
新田「ぐぬぬぅ……新田汁すら飲んでもらえなかったとは…っ」

夕映「…引けましたです。」
新田「む……ふむ、次は『鳴滝風香』!!」
風香「よーし、やっとボクの出番だねっ。」
新田「ということで、今回はこれだ!!」



3−Aとりえリレー
第11走『小さな 夕映の 底力!!』


夕映「…朝倉さん、図書館島一厚い本でシバきますよ…?」ゴゴゴゴ…
和美「ま、まぁまぁ……悪気はなかったのよ…。」
新田「…取り込み中悪いが、説明いいか?」
夕映「…ハッ、取り乱しましたです。どうぞ説明をお願いするです。」
新田「あぁ…(存在がヤツ以下になってきてる…!?)」

??「クックック…空気と言うものがどういうものか…教えてやるっ…!」

新田「…説明だ。鳴滝は姉妹揃って甘いものが大好きだそうじゃないか。
   そこで、私と甘いものの早食い対決をする。
   品目は『あんみつ2杯』『プッ○ンプリン5つ』『Lサイズパフェ1杯』だ。
   無論勝てばクリアだ。」
真名・楓・鳴滝姉妹「………(おいしそう…)」
夕映「何だか妙な視線を感じますが…
   …とにかく、本領発揮をしなければならないんですか…。」
千雨(何の本領を発揮する気なんだよ綾瀬ぇぇっ!?)ガビーン
711『とりえリレー』第11走:2006/02/07(火) 21:37:24 ID:???
>>710
タカミチ「それじゃ…」
千雨(展開早っ!?)
タカミチ「用意……はじめ!!」

ガツガツガツ……

千雨(…ペースとしては新田が早いか…。
   さすがに綾瀬もこのペースは……!?)

新田(ぬははは…残念だったな綾瀬…私は甘いものが大好きなのだよ…!
   この勝負、もらっ…た!?)
ハルナ「…やっぱり、実際見るとすごいね…夕映の食べっぷり。」

新田(何……あんみつ2杯をもう食べきった!?
   何なんだ、あの速さは…!?)
千雨(そうこうしてるうちに…あのデカさで有名な某プリンも食っちまった…。)

ガツガツガツ…

新田(うぐ……これ以上ペースが……もう…)

コトン…
夕映「…ご馳走様でした。」
千雨「は、早ぇ……。」
ちゅー…
夕映「…ぷは。最後は『抹茶ミルク』ですね…。」
千雨(バ、バケモンだろ…!?)

風香「……ハッ!?次ボクが引くんだっけ…。」
712『とりえリレー』の中の人:2006/02/07(火) 21:38:45 ID:???
夕映編終了。


次は双子の姉いくぞ(`・ω・´)
713マロン名無しさん:2006/02/07(火) 21:43:56 ID:???
美空が台詞一つで笑いをもっていってしまった件w
714マロン名無しさん:2006/02/07(火) 22:08:14 ID:???
>>462
>>517
の続き?
2人が恋人になって次の日の朝

裕奈「まき絵〜学校行くよ!」
亜子「おはよう…でもまだ全然時間早いで?」
まき絵「え…私だけ?」
裕奈「なに言ってんの!亜子はアキラと一緒に行くんだから邪魔しちゃダメでしょ!」
まき絵「あ…そうか」
亜子「ちょっと裕奈!なに言ってん!」
裕奈「あれれ〜亜子の顔が赤いのはどうしてかにゃ〜?」
亜子「そ…そんなこと無いわ…」
まき絵「裕奈やりすぎ…早く行くよ裕奈!」
亜子「いってらっしゃい…」

「ふう…」
朝からテンションの高い裕奈を追い出して不意に出るため息

「アキラと恋人同士か…でもなんか実感湧かんな…」
「まだ早いしのんびりしてよ」
亜子がお茶を飲もうとすると「コンコン」とドアが鳴った
715マロン名無しさん:2006/02/07(火) 22:08:47 ID:???
「誰やこんな時間に?」
「あ…亜子居る?」
「へ…?アキラ?」
その声はどう聞いてもアキラの声だった

亜子「あ、ああ居るで。入ってええよ」
アキラ「お邪魔します」
亜子「どうしたんや?こんな朝から?」
アキラ「裕奈に起こされて…それで先に行っちゃうから暇で来たんだけど邪魔だった…?」
亜子「そんなことあらへんよ!まあお茶でも飲んでって!」
アキラ「うん…ありがと」

「…………」お茶を飲み終わると気まずい沈黙が流れた
2人とも積極的な性格でないためか付き合ってもどうすればいいのか解らなかった
亜子(なんやこのまずい空気は!これじゃあ付き合ってるのかわからんで!)
アキラ「亜子…」
亜子「ふぇ?」
沈黙を破ったのはアキラだった
不意を付かれた亜子は思わず返事の声が裏返った

アキラ「あのさ…私たち付き合ってるんだよね?」
亜子「う、うん…」
アキラ「でもさ…付き合ってるってそんなに意識しなくていいと思うよ?」
   「私たちは今まで通りにゆっくりとやっていけばいいんじゃない?」
716マロン名無しさん:2006/02/07(火) 22:09:22 ID:???
亜子「へ…?」
アキラ「いや…今日の亜子なんかそわそわしてたから…」
亜子「あはは…やっぱりアキラはすごいわ。」
  「うちの気持ちをぴったり当てるなんて流石や」
アキラ「やっぱりそうだったんだ」
   「私もなんか意識しちゃって…」
亜子「なんやアキラもだったんか…」
  「やっぱり自分の気持ちには素直にならんとな!」
アキラ「うん…そうだね…」

亜子「というわけでアキラ大好きや〜!」
いきなり亜子のルパンダイブが炸裂
不意を付かれたアキラは亜子に押し倒される

亜子「久しぶりのたゆんt(ry あべし!」

亜子のいやらしい手つきが胸にたどり着く前にアキラの鉄拳が亜子の頭にヒット

亜子「痛った〜…冗談や…」
アキラ「まだだめ…ゆっくりと確実に進んで行こう…」
亜子「うん…了解や…」


そのころ裕奈とまき絵はまだ早朝で人が全然いない電車内

まき絵「ちょっと、裕奈…ここ電車だよ?人に見られる!」
裕奈「部屋でするのも飽きたしね〜公共の場所って興奮しない?」
まき絵「も、もうすぐ駅に着くよ!人が乗ってくる!」
裕奈「大丈夫〜それにまき絵も見られたいでしょ?」
まき絵「あ…裕奈…!激し、す…ぎ……」
717マロン名無しさん:2006/02/07(火) 22:15:07 ID:???
アキラの「まだだめ・・・」で色々な液が噴き出しました
どう見ても致死量です
本当にありがとうございました
718マロン名無しさん:2006/02/07(火) 23:11:59 ID:???
ちょwww亜子ルパンダイブかよwwwww

>>709
多分、亜子の鞄の中にはひろしがw
719ネギまほラジオ:ゆえパル分析隊:2006/02/08(水) 00:21:51 ID:???
ゆえ「ゆえと」  
ハルナ「ハルナの」  

『ザジちうスレ・傾向分析〜!』 
ゆえ 「たぶん最終回です」 


ゆえ「さて、このコーナーでは中の人の独断と偏見で  
   最近のスレ内での各キャラの扱われ具合を分析するです」  
ハルナ「普段SSも書けないようなヘタレ分析だからさらっとスルーされると思ったら
     新カプが続々誕生してて一ファンとして嬉しい限りだね」
ゆえ「別に私たちが貢献してるわけじゃないと思うですが…まぁ、ちゃっちゃと行くです」

<この番組は 抱き枕から夜のオカズまでをカバーする雪広社の提供でお送りいたします>

ゆえ「…いつCMなんて取ったですか?」
720ネギまほラジオ:ゆえパル分析隊:2006/02/08(水) 00:26:10 ID:???
〜22番:鳴滝風香〜
ゆえ「双子はセットで考えがちですが、私としては風香さんの方が台詞が少ない印象があるです」
ハルナ「登場するときは大体いたずらつながりで美空か、忍者つながりで楓と一緒かな。
     後はふたごならではの鏡エロとか……(ジュルリ)」
ゆえ「…どうでもいいですが、中の人のPCで一発変換できるのは病んでる証拠ですね」

〜23番:鳴滝史伽〜
ゆえ「妹さんですね。大方のところは風香さんで言ってしまったので、双子の新しい活躍でも考えてみるです」
ハルナ「甘いモノネタでたつみーと組めるかと思ったら、リレーでさっさと組んでるわね」
ゆえ「…そういえば風香さんの方は幽霊が苦手でしたね。相坂さんと絡んでみるですか?」
ハルナ「それは…もう結論出ちゃってるんじゃない?」

〜24番:葉加瀬聡美〜
ハルナ「一時期現れたたゆん属性はほぼ消滅…超一党としてちょい役での登場回数は多いわね」
ゆえ「葉加瀬さん、数少ない主役でもいい味出してるですね」
ハルナ「初恋話なんて書いたら『甘〜〜い!』になるかネタになるか楽しみかもね」
ゆえ「ガンダム占いなんてネタは…流石に使うのは難しすぎるです」
721ネギまほラジオ:ゆえパル分析隊:2006/02/08(水) 00:29:18 ID:???
〜25番:長谷川千雨〜
ハルナ「さぁ来ましたよ、押しも押されぬスレの主役っ!」
ゆえ「以前に比べてカップリングが増えたというのもあるでしょうが、最近は少し影が薄めかもです」
ハルナ「ザジちゃん筆頭に朝さよ、エヴァちゃんに亜子のたゆん開眼、果ては新田まで絡みに絡んでるわよね」
ゆえ「ということは、今まで絡んでないところと絡めば新路線が開けるですね?」
ハルナ「絡んでないところ…うーん、武道四天王なんかとは絡みづらいんじゃない?」
ゆえ「…そういえば、以前私とザジさんとで三角関係になった話なんてのもあったです」
ハルナ「ああ、そんなのあったねぇ。アレってケリついたんだっけ?」
ゆえ「さぁ…ともあれ主役、今後とも頑張ってほしいです」

〜26番:Evangeline.A.K.McDowell〜
ハルナ「当初の威厳はどこへやら、すっかりちづ姉と●にヤラれちゃってるわね。出演頻度もちょっと落ち気味だし」
ゆえ「とはいえ、本編含め登場すればバツグンの存在感を持ってることに変わりないですよ」
ハルナ「さっちゃんとの絡みがもっとあっていいんじゃないかな。唯一認めてる相手なんだしさ」
ゆえ「順ルートにしろネタルートにしろ、かなりの筆力が要求されるですね。良くも悪くも」
722ネギまほラジオ:ゆえパル分析隊:2006/02/08(水) 00:34:51 ID:???
〜27番:宮崎のどか〜
ゆえ「黒にしても白にしてもよし、使いやすいといえば使いやすいのがのどかです」
ハルナ「本編で安定的な地位が確立してる分、こちらでの登場回数は多いけどそれほど目立たないのよね」
ゆえ「桜崎さんとの関係は良好。恋愛系に関しては穏やか(?)に持っていきたい傾向があるですかね」
ハルナ「ときどき黒くなるけどね〜。ゆえっちの方が黒くなるかと思ったけど、お株を取られたカンジ?」
ゆえ「…私をキレさせたら大したもんですよ」

〜28番:村上夏美〜
ハルナ「…個人的にスレ内最大の空気だと思うのよ、うん」
ゆえ「一時期あった演劇にしろ、主役は村上さんではなかったと記憶してるです」
ハルナ「CDドラマでちょこっと活躍の機会があったけど、アレも微妙っちゃ微妙だし・・・」
ゆえ「そういえば那波さんと一緒の部屋にいる割には何のウワサも立たないですね」

〜29番:雪広あやか〜
ゆえ「いいんちょさんです。正直あまり登場回数はないと思われるです」
ハルナ「存在自体がSSを食っちゃうというか、出てくるとショタイベント発生フラグっていうか…」
ゆえ「柿崎さんもそうですが、明確に彼氏持ちとかオトコノコ好きだとこのスレでは動かしにくいのかもです」
ハルナ「アスナさん、桜子さんとの幼馴染特有イベントなんかがあってもいいかもね」
723ネギまほラジオ:ゆえパル分析隊:2006/02/08(水) 00:39:01 ID:TQbZp/gq
〜30番:四葉五月〜
ゆえ「食いもん屋さんで一躍主役をゲット、以来本編以上にささやかながら確固たる地位を持っているです」
ハルナ「ある意味、3-Aで一番達観してるのかもね。自分の将来像がきっちり見えてるし」
ゆえ「何気に何度も魔法を目撃してるはずなのに無反応なのが怖いです」
ハルナ「展開というか…なんとなくさっちゃんの恋愛話って思いつかないのよねぇ」
ゆえ「それはそれで結構楽しみなものがあるかもですよ。今後に大きな期待です」

〜31番:Zazie Rainyday〜
ゆえ「言わずと知れたもう一人の主役です。一向に登場回数は減らないですね」
ハルナ「考えてみたらザジちゃんって一途よね。浮気したことあったっけ?」
ゆえ「長谷川さんにもそれは言えるですよ。一度あった三角関係を除けば、ですが」
ハルナ「絡む相手もココネちゃんとか鳥やら動物やら…平和そのものね」

二人『だがそれがいい』
724ネギまほラジオ:ゆえパル分析隊:2006/02/08(水) 00:46:09 ID:???
ゆえ「以上を持ちまして<ゆえパル分析隊>は終了です」
ハルナ「やっぱりネタを考えてる職人の皆様は偉大だわ。たったこれだけで物凄い労力だった気がするもん」
ゆえ「あくまで中の人の記憶にだけ頼ってるですから、既にそういうネタ出てる、ってこともあるかもです」

『それでは、ザジちうスレが良いハッテン場となりますように。』
725マロン名無しさん:2006/02/08(水) 00:48:30 ID:???
<この番組は 抱き枕から夜のオカズまでをカバーする雪広社の提供でお送りいたしました>
726マロン名無しさん:2006/02/08(水) 00:49:28 ID:???
乙!しかしハッテン場はねーだろw もっとこう、オブラートに包んで百合の園とか
727マロン名無しさん:2006/02/08(水) 00:50:13 ID:???
穴場でいいんじゃね?
728マロン名無しさん:2006/02/08(水) 01:44:18 ID:???
美空シャークティ
http://m.pic.to/ue6q
729マロン名無しさん:2006/02/08(水) 01:49:16 ID:???
美空カワイソスwwwww
730マロン名無しさん:2006/02/08(水) 02:54:52 ID:???
シャクティテラモエスwwwwwww
731マロン名無しさん:2006/02/08(水) 07:20:57 ID:???
>>728
それは違う!確かに空気はないと困るけど、

美空はいなくても大丈夫!
732マロン名無しさん:2006/02/08(水) 08:24:18 ID:???
ココネw
733猫耳エヴァ:2006/02/08(水) 08:34:54 ID:???
前スレ?>>310
マスターは淫らに腰を振りながら、ネギ先生の性器を嬲ります。鼻がかったネギ先生とマスターの声は高く艶がありました。
私は二人の尻尾を掴み、力一杯抽出を繰り返します。「あぅう!ぁぁぁああ!」「ひぃう!あぁん!」
それから暫くそうしているとネギ先生は悲鳴をあげ、初めてしたであろう射精をして気絶しました。
マスターはその放たれた精を啜ります。
「ん…まだ薄いな」
「まだ、十歳ですから」
「私は…まだ物足りない」マスターはそう言うと、私の唇に自身のそれを重ねました。
734マロン名無しさん:2006/02/08(水) 12:49:38 ID:???
鮫茶×空気テラモエスwwww
735マロン名無しさん:2006/02/08(水) 13:42:33 ID:???
>>728
GJ!
なんかシャークテイがいいw

猫耳エヴァ
いつもこの独特の感じがたまらない
GJです
736禁断の果実 第二話:2006/02/08(水) 15:02:33 ID:???
>>670
数日の後、美空は学校に行けるまで回復した
その間、シャークティは懸命に看護した。そのおかげでかなり早く復帰できたのだ
「よー美空ー」
「大丈夫ですかー」
いたずら仲間の二人が声をかけてくる、クラスは何も変わっていない。
戦いに敗れていてはこの場所に居なかった、そう考えると怖くもあり、安堵もする
心ここにあらずといった美空に双子は首を傾げていると、楓がやってきた
「これこれ、春日殿は病み上がりでござる。二人とも遠慮するでござる」
楓の言葉に仕方なく別の相手を探しに双子は居なくなる、楓はしばし美空を眺めた後
「春日殿」
「わっ!」
楓の顔が目の前に、楓はにこっと笑うと
「どうしたでござる?、らしくないでござるよ」
「あ・・・うん」
どうも歯切れが悪い、美空は心にあるものを抱えていた。
戦いの恐怖はもちろんだが、もっと心を揺るがしているもの
シスターシャークティ
あの日、気丈な彼女が見せた涙、涙に濡れた端正な顔と蒼い瞳とフードから覗く金髪
その後の懸命な看護
シスターとしてと割り切ればいいのに割り切れない
それとあの日唇で涙を拭った感触を思い出す度心が痛む
それが何かわからない、苦しいのだ
美空の心を察したのか楓は肩に手を置き
「拙者には答えられぬが・・・、何がしたいが考えて行動あるのみと思うでござるよ」
楓は微笑むと騒いでいる双子の下へ
「何が・・・したいのか・・・私・・・私・・・」
美空は駆け出した
737マロン名無しさん:2006/02/08(水) 17:38:56 ID:???
>>733
久しぶりの猫耳エヴァ様キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
俺のネギ君落ちたwww

>>736
苦しむ美空が新鮮だ
GJ!
738マロン名無しさん:2006/02/08(水) 19:15:17 ID:???
小太郎「ええやろネギ…俺我慢できんのや」
ネギ「そんな!僕たち男の子同士だよ!」
小太郎「好きならそんなの関係ないで!」
ネギ「あ!ダメだよ!アッー!」

ハルナ「フヒヒヒヒヒ!やっぱりこのショタ二人はいいわ」
   「お姉さん書いてて自分で興奮してきちゃったよ!」

放課後の図書室
その一角でいつものように同人を仕上げるハルナ
他に人が何人かいたがハルナの発する不気味な奇声に逃げ出した
ハルナ「これは今までで最高傑作だ!そして大量の印税を…フヒヒヒヒヒヒ!」

しかしハルナは熱中しすぎて殺人鬼の影に気づかなかった


ちづる「ハルナ…なにをしてるのかしら?」
ハルナ「那、那波さん!?」
ちづる「あらあらそんなに驚かなくても。」
   「それとも見られたくないことでも?」
ハルナ(くっ…絶対にばれてる…しかし正直に言っても殺される…)
助かるには逃げるしかない。しかしハルナの足は全く動かない
ハルナ(くっ…ジオ!動け!ジオ!何故動かん!)
ちづる「あらあらあなたはいつからシロッコさんだったの?」
ハルナ(私の心を読んだ!?)
739マロン名無しさん:2006/02/08(水) 19:15:55 ID:???
ハルナ(心を読める相手に勝てるわけ無い!逃げなきゃ!)
震える足を叩いてむりやり動かすと原稿を持って図書館の出口に走った

捕まったら殺られる
その思いでハルナは今までで1番速くそして必死に走った
しかし出口には1つの影がハルナの手を掴んだ
ネギ「ハルナさん、廊下を走っちゃダメですよ」
ハルナ「ネ、ネギ君!?今急いでるから話は後で」
ネギの手を必死に振り払おうとするも手は離れない

ネギ「ダメですよ…それに手に持ってるのはなんですか?」
ハルナ「そ、それはダメ!」
ハルナの言葉を無視し10歳には信じられないほどの力で原稿を奪い取ったネギ

ネギ「…なんですかこれは?僕と小太郎君ですよね?」
ちづる「あらあらハルナったらそんなものを書いて…」
   「お仕置きね(笑)」
ハルナ「まさかまたネギ…?」
しかしちづるの手にネギは無い
ただその横ではネギ・スプリングフィールドが不適な笑みを見せていた
ネギ「朝倉さんほどじゃありませんがいい物もってるじゃないですか」
ハルナ「ま、まさか…ネギ君…」
ネギ「僕はゲイではありませんよ。証拠を見せてあげましょう…」

ちづる「あらあらネギ先生ったらもうすっかり変態さんね」
ネギ「違いますよ。これは教育指導ですよ?」



ハルナ「ネギ君…いいネタになったよ。それに…上手だったよ…」
740マロン名無しさん:2006/02/08(水) 19:18:12 ID:???
ネギが鬼畜教師になってるwww
741マロン名無しさん:2006/02/08(水) 19:43:13 ID:???
>>738-739
お仕置きされても収穫ずくしのパルワロスww
GJ
742五月 くいもん屋:2006/02/08(水) 20:16:14 ID:???
五月 くいもん屋


1/2
疲れたとき、癒しを求めるのは当然のこと
私は、そんな人たちを癒してあげたくてここに立ちます
私は五月、人を癒す、くいもん屋のおかみさん


五月 いらっしゃい
暖簾をくぐって現れたのはしずな先生でした

しずな 「こんばんは、まだ大丈夫かしら?」
少しばかり私の中に緊張が走りました。でもそれは表面に出さずににっこりと笑顔で答えます
五月 どうそ・・

しずな 「今日は何かいいの入ったかしら?」
しずな先生は日本酒が大好きです。その上実は酒豪・・ざるなんです
儲かるからいいんですけれども・・
五月 今日はちょっと変わったところで・・泡盛の23年古酒(クース)首里王です
しずな 「あら?泡盛なの。まだ飲んだこと無いの、頂くわ」
しずな先生は嬉しそうです。仕入れた甲斐があったというものです
五月 お湯割にしますか?それとも・・
しずな 「ロックでお願い」
一応、これアルコール度数43度はあるんだけどなあ・・

ロックグラスの氷の上に泡盛を少しずつかけていきます
次第に泡盛と溶けた氷が混ざり合い、透明なもやをグラスの中に描き出しました
五月 どうぞ・・
コースターの上に私はそっと泡盛を置きます
743五月 くいもん屋:2006/02/08(水) 20:18:58 ID:???
2/2
先ほどから私は緊張し続けています
なぜなら・・
しずな 「もう一杯お願い・・」
一つはしずな先生のお酒が止まらないこと・・
肴を作る暇もありません

そしてもう一つが・・・
ハルナ 「ねえ、さっちゃん。お夜食欲しいんだけど何か無い?」
偶然にも哀れな犠牲者の登場です。暖簾をくぐって早乙女さんが顔を出しました
しずな 「あら?早乙女さん、夜更かしはいけないわよ?」
ハルナ 「あ・・しずな先生・・固いことは言いっこ無しですよ」
しずな 「それもそうね・・」
そう言ってしずな先生は一気にグラスの泡盛を飲み干しました。これが合図なんですが・・
ハルナ 「同人描いてたらお腹すいちゃって・・何か小腹に・・むぐっ!!!」
ああ・・しずな先生、やっちゃいました

しずな先生、かなり酔うとキス魔になるんです。とっても困ったことに・・
ハルナ 「んううう・・んあっ・・んっ、んっ、んっ・・」
キスをされている早乙女さんが静かになってきました。いろんな意味で落ちたようです
しずな 「んふっ、おいしいわ・・早乙女さん。次は割りで・・」
何を割るのかはわかりませんが、早乙女さんの目がだんだんと怪しい光を帯びてきています
目覚めたかな?

しずな 「ふう・・」
しずな先生と、早乙女さんの舌の間に唾液の糸が結ばれています。かなり官能的な光景です

しずな 「ご馳走様、さっちゃん。後は部屋で飲むわ。さあ・・早乙女さん、ついてらっしゃい・・」
もはや意識の朦朧としている早乙女さんが引きずられていきました。夜はまだ長いです・・

744マロン名無しさん:2006/02/08(水) 20:39:49 ID:???
>>742-743
ちょwwwwしずな先生wwww
タカミチという人がいながらwwwwwwww
GJwwwwww
745マロン名無しさん:2006/02/08(水) 20:55:00 ID:???
ネギ君に新田が入り込んでるwwwww
746マロン名無しさん:2006/02/08(水) 22:32:32 ID:???
>>738です

>>740
やられてもそんなに嫌じゃないのがネギと新田の違いwww

>>741
いろいろな貴重な収穫がありましたwwww

>>742
しずな先生エロスw

>>745
新田とネギのやられる相手の反応の違いを詳しく言うと

新田:新田なんかにやられるなんてくやしい!びくびく!

ネギ:くやしいけど感じちゃう!びくびく!

こんな感じw
747禁断の果実 第二話:2006/02/08(水) 22:34:21 ID:???
クリムゾンですかwww
748マロン名無しさん:2006/02/08(水) 22:35:42 ID:???
名前欄消し忘れた・・・orz
749マロン名無しさん:2006/02/08(水) 23:31:32 ID:???
2/8
1位 22票 長瀬楓
2位 12票 チャチャゼロ

2/9(木)の試合

<<桜咲刹那>>

     vs

     <<Evangeline.A.K.McDowell>>


ttp://www.uploda.org/uporg307647.jpg.html
ttp://m.pic.to/wnck
750マロン名無しさん:2006/02/09(木) 02:54:17 ID:???
楓刹那、ザジちう
http://o.pic.to/51l6n
751マロン名無しさん:2006/02/09(木) 03:03:34 ID:???
モルスァ
752マロン名無しさん:2006/02/09(木) 03:04:30 ID:???
ちょwwwザジがかわいすぎるwwwww
753マロン名無しさん:2006/02/09(木) 03:05:33 ID:???
告白します
ちうには萌えていたのですが 私にザジ属性はありませんでした

それがっ・・・! な、なんて破壊力だっ・・・!!
ザジかわいいよザジ

いつもいつもGJです!!
754マロン名無しさん:2006/02/09(木) 04:42:48 ID:???
ザジに萌えすぎて明日の受験どうでもよくなったwwww
755マロン名無しさん:2006/02/09(木) 07:28:57 ID:???
>>750
ギガモエスwww

>>754
おまwwwww
756マロン名無しさん:2006/02/09(木) 07:54:12 ID:???
これこそザジちうの真髄ッ……!
テラナツカシスwwwww
757マロン名無しさん:2006/02/09(木) 09:05:14 ID:???
やってくれるぜ・・・
758マロン名無しさん:2006/02/09(木) 09:56:28 ID:???
なんかはやブレのノリを感じた。
5枚めのザジ超可愛い。GJ!!
759マロン名無しさん:2006/02/09(木) 10:20:53 ID:???
ちうざじテラモエスwwwwwwwwwww
落ちがモルスワァ!
760禁断の果実 第三話:2006/02/09(木) 12:13:59 ID:???
736
その頃教会では
「何の用です」
「ご挨拶だな、せっかく助けてやったのに礼もなしか」
教会の聖堂にシャークティとエヴァが対峙している、真祖たるエヴァには教会など意味を成さないのだ
聖堂の長椅子に腰を下ろすと、エヴァは一枚のカードを取り出し、見せる。
狼の模様の描かれたカード、シャークティはそのカードが何かすぐに認識した
「まさか・・・」
「察しがいいな、貴重な『真祖体』の魂さ。それもかなりの大物のな」
この世の魔物にはエヴァのような『真祖』は必ず存在する、そこから眷属を増やして行く
あの人狼はその数少ない『真祖体』だったのだ
「お前たちの敵う相手では無かった、無駄死にするところだった」
シャークティは歯噛みする、相手の力を見誤った。その為に美空にあんな無茶をさせた
悔しさがこみ上げる、己に、そして吸血鬼にいい様に言われるがままの現状に
「何が目的です?、ただ馬鹿にしにきたわけではないでしょう」
「ふっ、あのシスターを渡して欲しい。あの捨て身の攻撃はアーティファクトの本来の力では無くあいつの力だ、私なら伸ばせる」
美空を渡せと言うエヴァ、前からエヴァは美空の潜在能力に眼をつけ機会さえあれば見極めるべく行動していた
そして先日確信を得るに至った
シャークティにとってはとても了承できない、シスターとしてでは無く人としてだ
いつも怒鳴りつけては居るが美空のいつも明るく走り回る姿は、微笑ましくもあり愛しくも感じていたからだ
「お断りします・・・」
言うが早いか無数の十字架を投げつける、だがエヴァにはかすりもしない
「ふふふ、なるほど・・・そういう事か」
シャークティの心を読むがごとく笑う、シャークティに怒りが満ちる
その時、後ろからシャークティに抱きつき止める物が居た
761禁断の果実 第三話:2006/02/09(木) 12:15:25 ID:???
>>760
「やめてください、シスターシャークティ」
「シスター美空・・・」
美空だった、美空は前に出るとエヴァに対峙する
「来たか、さあ来い。今より楽しく好きなようにやれるし、お前を伸ばせるのは私だ」
「お断りします、私は・・・この人が好きだから!」
美空はアーティファクトを召還し、制服の上着を脱ぎ捨て構える
「シスター美空!無理です」
美空はシャークティに微笑み、エヴァに言う
「あの時は無我夢中だった、助けたい、守りたいって・・・だから力が出せた。今なら確実に出せる、大事な、好きな人の涙を見たくないから!」
周りの気が美空に集まるのを感じる、これが潜在能力なのかは解らない。ただ美空はいま自分の気持ちをさらけ出し、そのために戦う事しか頭に無かった。
シャークティは突然の告白に動揺していた、何かが胸を締め付ける。
「あははは、面白い。ならば力づくでも手に入れる、従者としてな。これはくれてやる、お尋ね者だから賞金が出る」
高笑いと共にカードを投げ捨てるとエヴァは去った、後には二人が残った
その顛末を見る人影、その者はこうつぶやいた
「マスターの従者は一人でいい・・・」
762マロン名無しさん:2006/02/09(木) 17:24:19 ID:???
>>761
続きが気になる!
763マロン名無しさん:2006/02/09(木) 17:57:22 ID:???
ネギ先生のアパートハケーン
ttp://o.pic.to/53cgf
764 『SNS第1回リレーSS』第5話:2006/02/09(木) 18:34:12 ID:???
>>392

結局超と葉加瀬は実験の関係者全員の前で自白する事となった。
「作ったのは性転換させる薬ヨ。最初は綾瀬サンとせつなサンが狙いだたネ。でもイレギュラーが起こりすぎて、
結果的には円サンと美空と、コタローとエヴァが実験台になったネ。円サンと美空は効果がもう切れてるけどネ」
「「じゃあ私が二人に分裂したのはどういう訳だ!」
エヴァ♀とエヴァ♂がステレオで怒鳴った。
「まぁエヴァもコタローも普通じゃないからネ」
超が一般人に分からないように理由を言う。エヴァもそれに気付いたのか、そこを追及するのは止めた。
「いいだろう、お前らの落とし前は後にしてやる。で、この状態は治るんだろうな?」
「それは簡単ですよー。この中和剤を飲んでから二人が接触すればいいんです」
葉加瀬が持っていた緑色の液体を差し出した。ちょっと、いやかなり、毒々しい。
「……これは猛毒と言って通用するレベルだぞ」
「大丈夫ですよー。ちゃんと間違えないように持ってきましたから」
かえって不安になるような台詞を聞き、エヴァは小太郎♂に薬を回した。
「犬、お前から飲め」
「えー、いややわ。死にたくないもん」
「今すぐ死ぬのとどっちがいい?」
「飲めばいいんやろ!」
涙を流しながら一気に呷る小太郎♂。同様に小太郎♀も薬を飲み、二人が手を繋いだ。

バフン!

爆発、そして煙。
全員が固唾を呑んで見守る中、煙が次第に晴れていった。
中から現れたのは、一人の小太郎。中和剤は成功だ。
エヴァは満足そうに頷き、
「よし、大丈夫そうだな。ハカセ、中和剤をよこせ」
「え?もうありませんけど」
「……なに?」
「中和剤はあの二つだけですよ。そもそも二人に試すつもりだったんですから」
「では、私の分は?」
765 『SNS第1回リレーSS』第5話:2006/02/09(木) 18:35:25 ID:???
>>764

「ありませんねー」
固まるエヴァ。そして徐々に怒りのボルテージを上げていき、
「よっしゃ治ったー!エヴァさんもはよ飲まな!」
状況に気が付かない小太郎の台詞で爆発した。
「貴様、どうして先に飲んだ!?」
「な、なんやいきなり!そんなんエヴァさんが言ったからやん」
「言い訳するな!」
「言い訳じゃなくて事実やん!」
「まぁまぁ、落ち着いてよ」
小太郎に掴みかかっているエヴァの間に美空が入っていった。
「落ち着けだと?ふざけるな!貴様はもう効果が切れてるからそんな余裕があるんだ!」
辛辣な台詞でエヴァが迎える。それに対し美空は笑顔で言った。
「エヴァさん、私に任せてよ」
「何を任せろと言うんだ!」
「もちろん、その変な作用の中和をね」
そう告げると、美空は少しその場から距離を取った。
「皆忘れてるんじゃない?私は一応シスターなんだよ。聖職者ってのは大抵さ、治療が得意なの」
そしてシスター服の中から杖を取り出す。
「エヴァさん二人、近くに寄って。それじゃ行くよー」
美空は軽く杖を振り、そして呪文を唱えた。
杖から出た光が二人のエヴァを包み、そして元の姿へと戻していく。
光がなくなると、そこにはエヴァが一人残っていた。
「も……戻った、のか?」
エヴァが体を触り、何度も確かめる。見守っていたハルナが歓声を上げた。
「なんだかよく分からないけど、凄いぞ美空ちゃん!」
続いて桜子が、円が、超もエヴァも、そして皆がそれぞれ褒め称える。
「凄いぞー!」
「ねぇねぇ、あれどうやったの?」
「ムム、中々やるネ、美空」
「ふん、よくやったな。見直したぞ」
766 『SNS第1回リレーSS』第5話:2006/02/09(木) 18:36:04 ID:???
>>765

「よーし、美空ちゃんを胴上げだー!」
誰かが提案し、胴上げが始まった。
「ばんざーい!ばんざーい!」
「凄いぞ美空ー!」
「み・そ・ら!」「み・そ・ら!」「み・そ・ら!」
「み・そ・ら!」「み・そ・ら!」
「み・そ・ら!」
「み――

「シスター美空!」
「はひゃい!?」
怒声が上がり、美空は姿勢を正した。
目の前ではシャークティーが仁王立ちしている。
「全く、教会で寝るとは何事ですか!」
「え?寝るって……あれ?」
美空が慌てて周りを見渡す。
外からの光を入れるステンドガラスに、聖母マリア像。見覚えのあるこの景色は、どう見てもいつもの教会だ。
と言う事は――ザ・夢オチ。
「な、なんですかそのオチは!そんなの有りですか!?」
「いきなり何を言ってるんです?」
シャークティが呆れるのも構わず、美空はその場に崩れ落ちた。
「夢だなんて……。そりゃ私は治療魔法なんて使えないし、チアの三人と特に仲良いわけでもないし、抹茶コーラ
は飲みたくないし、というか私が皆から褒められるなんてありえないか。あっはっは確かに夢だねこりゃ」
「……シスター美空、今日はもう帰って休みなさい」
遠くを見ながら半笑いしていたのがそんなに変だったのか、シャークティはやけに優しい声で言った。
その優しさに触れ、美空は頬に流れる物を感じた。涙を手で拭いながら、何処かにいるだろう神に訊ねてみる。
嗚呼、主よ。私はいつ本当に活躍できますか?
返事は来なかった。

end.
767マロン名無しさん:2006/02/09(木) 18:43:29 ID:???
GJ!
って美空夢オチwwww
768マロン名無しさん:2006/02/09(木) 18:50:46 ID:???
(;゚д゚)

(つд⊂)ゴシゴシ
  _, ._
(;゚ Д゚) …?!
769マロン名無しさん:2006/02/09(木) 19:09:57 ID:???
>>764-766
wwwwwwwwギガワロスGJ
空何とかの胴上げで夢オチの予感はしてたが。
770マロン名無しさん:2006/02/09(木) 19:24:00 ID:???
美空「∩(・ω・)∩ < るー☆」
771マロン名無しさん:2006/02/09(木) 21:47:42 ID:???
それは人気のある方のミソラだ
772マロン名無しさん:2006/02/09(木) 22:29:38 ID:???

・゚・(ノД`)・゚・
773マロン名無しさん:2006/02/09(木) 22:53:11 ID:???
>>766さんへ

これがリアルエンドだッ!!!


誰かが提案し、胴上げが始まった。
「ばんざーい!ばんざーい!」
「凄いぞ・・あれ?き、消えた!?」
一同はざわめく。今、目の前で胴上げされた少女が空気のように消えてしまったのだ
「な、なんで・・」
「ええ・・っと・・」
暫く皆、呆然とする。が、誰もが思い始めていた。なんで胴上げしてたんだっけ?
っていうか・・誰を?


5分もすれば皆、そのことは考えなくなった
そして何事も無かったかのように・・
「ご飯、食べよっか?」
「・・・そだね」

何事も無かったかのように・・皆の日常は繰り返す
774マロン名無しさん:2006/02/09(木) 23:12:28 ID:???
>>773
これが本当の空気エンドかっ!?
775マロン名無しさん:2006/02/10(金) 00:00:21 ID:???
腹痛ェwww
776@自治スレにて板設定変更議論中:2006/02/10(金) 01:50:12 ID:???
そして、その場には、背中から地面に叩き付けられのたうち回る夏美が
残された訳ですね。

夏美「ぐ…かはっ…がぁ……なめん…な…」

――ああごめん、夏美じゃなかった。

??「…なめんな……」

美砂だったけか?

??「………なm

あれ、誰もいないや。
つうか、俺も何やってたんだっけ?
777葉加瀬 変身:2006/02/10(金) 04:33:41 ID:???
葉加瀬 変身


誰もいないこんな時間、誰もいないこんな場所
だから私はちょっと変わる
誰もいないから・・・


葉加瀬 「んしょ・・」
着替えてみました。コスプレというやつです
いつもの私なら、研究中は白衣に制服、超包子ならチャイナ風にエプロン。寝るときはシャツにパンツ一丁です
まあ、私に色気があるとは思いませんが、これも研究です

葉加瀬 「ダメですねぇ・・」
全身鏡を見てがっくりです
ストリートフ●イターから●麗さんです。チャイナつながりでいけるかと思ったんですけれども
なんといっても・・貧相です。体だけ見ればダル●ムさんですね。反省

葉加瀬 「うわぁ・・」
全身鏡を見てがっくりです
ファイナルフ●ンタジーZからテ●ファさんです
ごめんなさい!!ごめんなさい!!おっぱいが足りません!!リミット技が使えません!!
ユ●ィぐらいが良かったかな・・

葉加瀬 「はぁ・・」
今回の実験は失敗でした。でも一応情報は集まったので良しとしましょう。恥ずかしかったです
まあ、誰にも見られていないことですし・・またやろうかな


千雨 (ニヤリ・・)

778@自治スレにて板設定変更議論中:2006/02/10(金) 05:15:05 ID:???
ちうWWW

なんか名前欄が変だ
779@自治スレにて板設定変更議論中:2006/02/10(金) 07:13:33 ID:???
この名前欄初期なの?

>>777
リミット技ワロスwww
てかラッキーセブンおめw
780禁断の果実 第四話:2006/02/10(金) 10:33:13 ID:???
>>761
聖堂に残された二人
美空はエヴァが撤退するのを見届けると、シャークティに駆け寄り抱きしめる
「し、シスター美空?」
「まさかこんな事に・・・ごめんなさい。でもよかった・・・」
涙を堪えつつシャークティの胸に顔をうずめる美空、エヴァと対峙したときの緊張がほぐれたのか震えている
シャークティは優しく頭を撫でる、ツンツンとした髪は意外と柔らかく、艶やかだ
「私が悪いのです、私が相手の強さを見切れなかったから・・・」
その後の言葉は止まった、美空が口付けしてきたのだ。
時が止まったかのように暫しの間唇を重ねる二人、痺れる様な陶酔感。
我に返ったシャークティが美空を突き放す
「な、何を・・・」
拒絶しつつも胸はときめき、もっと求めたい衝動がこみ上げる。だが聖職者としての理性がかろうじて止める
「もう、背負うのはやめてくださいって・・・言った筈です」
美空は潤んだ目で見詰めつつ近付いてくる、シャークティは後ずさる
「駄目です、シスター美空。私たちは・・・」
781禁断の果実 第四話:2006/02/10(金) 10:35:04 ID:???
禁忌
神の教えでは同性で愛し合うことは罪、受け入れ、求め合えば破門どころではない
「私が、嫌いですか?」
「そ、それは・・・妹と言うか・・・確かに愛しくは思います。でもこんな事、私は・・・」
美空の気持ちは解る
あの日見せてしまった自分の弱さ、それが美空の心を惑わせた。
まだ恋愛に不慣れでしかもシスターとしての生活もそうだが、学校も女ばかりの環境、さらにまだ子どもじみた美空には恋心になるには十分だった
それは間違いと否定したいが、シャークティにはそれが出来ない
むしろ受け入れたいと言うささやきが聞こえる
前々から美空は気になっていた、怒鳴りつけつつもかわいい後輩。駆け出しの頃の自分を時々思い出す。
だから自分のせいで思わず弱さも見せた、美空の告白も正直嬉しい。
でも聖職者としては受け入れられない。
「さっきのキスは謝ります、ごめんなさい。シスターシャークティの言うことも解ります、でも私の気持ちは変わりませんから」
美空は上着を拾い、埃を払って着ると学校に戻ろうとするが立ち止まり
「それとこれからは一人じゃなく、私も一緒に苦しみを背負わせてください」
教会の扉が閉まる、広い聖堂にシャークティはひとり残された
罪の意識と受け入れたい背徳の誘惑、シャークティはため息をついてロザリオを握り締めた
その時、狼のカードが怪しく輝いた
782@自治スレにて板設定変更議論中:2006/02/10(金) 10:37:20 ID:???
今日はここまで、なかなか上手くいかないなぁ
783@自治スレにて板設定変更議論中:2006/02/10(金) 10:46:26 ID:???
授業中に顔のにやけがぁぁぁww
GJ!
784@自治スレにて板設定変更議論中:2006/02/10(金) 12:28:22 ID:???
ちょ・・・おま・・・授業中って・・・・・・。 
まあ、何はともあれGJ!
785@自治スレにて板設定変更議論中:2006/02/10(金) 16:34:38 ID:???
美空×シャークティ作者です
>>783
レスサンクス
授業中って・・・w
>>784
この後もご期待ください
786真名の苦悩:2006/02/10(金) 21:11:35 ID:???
真名の苦悩 32 暖房


突然だが暖房器具は色々ある
ストーブ、火鉢、エアコン・・・そしてホットカーペットとか

私たちの部屋のリビングにはホットカーペットがひいてある
エアコンも使ってはいるが、私はこの方が好きだ
なぜなら・・
仔犬たちが好きだからだ。その上に寝転がってゴロゴロしている
始めはこの光景を見たとき猫かと思った。でも彼らも寒いときは寒いのだ
全身が暖まるこのカーペットは、犬とはいえたまらないのであろう

で、カーペットでゴロゴロと寝ている彼らを見ていると・・あるいたずらをしてみたくなった
私は毛布と一枚持ち出すと、彼らの上にかけてみた
こうしてホットカーペットの上には二つの小山が出来る
しばらくは動かなかったが、そのうちに小山がもぞもぞと動き始めた
右へ左へ・・どっちに行ったら出られるのかわからないらしく、その場でぐるぐる円を描くように動いている
なんだか可愛い

仔犬たち 「きゅ〜ん、きゅ〜ん」
やがて悲しそうに鳴きはじめた、やりすぎたかな。まあ、寝起きにこんないたずらでは混乱もするか・・
私は毛布をはぐると、その場で悲しそうにたたずむ彼らを見つめた
彼らは嬉しそうに私のもとに近づいてきて、私に擦り寄ってくっつくように寝転がる

その姿を見た私は、彼らを胸に抱くように横に寝て自分に毛布をかけた
でも、今度は彼らは怖がらない。私がいるから・・

そういえばもう一つ暖房があるのを忘れてた。それは彼らの持つ暖かさ・・かな

787@自治スレにて板設定変更議論中:2006/02/10(金) 21:18:56 ID:???
(*´Д`)甘ぁ〜〜〜〜〜い!!
788@自治スレにて板設定変更議論中:2006/02/10(金) 21:23:19 ID:???
>>786
漏れの心も暖まりました
789千雨 想像:2006/02/10(金) 21:42:01 ID:???
千雨 想像


世の中には想像してはいけないようなこともある
普通は頭の中のことなど見られるはずも無いのでそんなことは問題にはならないはずなのだが・・
たとえばそれが精神的負担になる場合、新田などがいい例であろう
ピンクハウス(フリフリ系の服)な服を着て、お菓子の入ったバスケットを持ちながらスキップして近づいてくる
新田 「おまたせ〜待った?今日はおいしいお弁当作ったから一緒に・・」
すまない、吐き気がしてきたのでいったん休憩


話がそれたが、なんでこんなことを思ったかというと、あることを想像してしまったからだ
ネギ先生から年齢詐称薬という物をもらった
外見だけだが年齢を若返らせたり、年を取らせたりする薬だ
私が何を想像したかというと・・

那波はどうなるんだろうかと?

実年齢より10歳ぐらい年を取ったり若返ったりする
では・・・
私の心の中でその想像が膨らんだ
何も変化が無かったら、と思うと夜も眠れないだろう
ちょっと飲ませてみたいよな気がする・・よな

千鶴 「なにか言ったかしら〜」
気がつけば背後に那波がいた
しまった。こいつは確か心の中が読める特技を・・

きらめく長ネギが私に迫ってくる。逃げる手立てはないのであろうか・・

790@自治スレにて板設定変更議論中:2006/02/10(金) 21:45:16 ID:???
>>789
千雨ぇぇぇぇぇぇぇΣ(゚Д゚;)


>>791からリレー12話投下
7913−Aとりえリレー 第12走:2006/02/10(金) 21:47:18 ID:???
>>711
風香「……ハッ!?次ボクが引くんだっけ…。」
新田「うっぷ……さ、さぁ引け…。」

ごそごそ…

新田(しかし、鳴滝姉妹なんてロリペド連中の萌え路線ど真ん中なんじゃねーのか?)
風香「…センセ、ボクの顔に何かついてる?」
新田「ん?いや?さっきの甘いものでハラが結構苦しくてな。」
風香「ふ〜ん…。あんまりボクを見てるとロリコンって思われちゃうよ?」クスクス
新田「な…貴様……!?
   (バ、バレテタ!?)」
風香「…よっと。はいコレ。」
新田「むぐぐ…ふむ、なるほどなるほど。
   今回引いたのは………『近衛木乃香』!!」
木乃香「あらら、ウチやねんな?」
新田「と言うことで、今回はコレだぁぁぁ!!」


3−Aとりえリレー
第12走『風香と 足と ブレードと』


新田「それじゃ説明だ。
   近衛は通学時、ローラーブレードで登校するそうだな。
   ということで、ローラーブレード300m対決だ。
   本来なら私が出るべきなんだが、先ほどの甘いもの対決で動けないから、代わりに瀬流彦くんに頼むことにした。
   瀬流彦君、セリフがないが、頑張ってくれ!!」
千雨(セリフ書いてやれよ作者!!)
7923−Aとりえリレー 第12走:2006/02/10(金) 21:48:53 ID:???
>>791
風香「ローラーブレードなんてボク初めてだよ。」
木乃香「大丈夫やて。スケート滑れるんやったら楽勝や。」
風香「ふぅ〜ん……あ、でも何とかなりそう…。」
史伽「コレなら大丈夫そうです!」

新田「それじゃあ位置について…用意!」

パァン!!

風香「おりゃぁぁっ!!」
千雨「…お、姉いい感じでスタートしたじゃん。」
史伽「お姉ちゃんがんばれー!!」

しゃーっ…どてっ

千雨「あ、瀬流彦コケた…。」
風香「よーし、じゃあ最後は…それっ!!」
千雨「…な…ジャ、ジャンプ!?
   しかも、トリプルアクセル!?」
風香「…よっ!!へへー、どうだ!!」
千雨(うっわー、コレ漫画だったらキマってるんだろうがなぁ…。)
木乃香「ほぇぇ、すごいなふーちゃん。」
風香「へっへー、実力実力!!」

木乃香「…わ、次はウチやったわ。」



千雨(つーか作者、最近手抜き気味なんじゃねーのか…?)
作者(…すまんかったorzネタが上がりきらなくなってきてる…。)
793@自治スレにて板設定変更議論中:2006/02/10(金) 21:59:09 ID:???
>>792
気楽に行こうぜ、漏れなんか半月くらいストップさせてる。orz
茶でも飲めYO。つ旦~
794@自治スレにて板設定変更議論中:2006/02/10(金) 23:02:44 ID:???
30分でこんなのできますよー的な何か
http://n.pic.to/55ymy
795千雨 食い違い:2006/02/10(金) 23:06:44 ID:???
>>794 GJ!!

千雨 食い違い


ザジと喧嘩・・というより意見が食い違った
私も頑固な方だが、アイツもかなりのものだ
さっきからこっちを見ようとはしない
すねやがった

千雨 「いいから飲め!!」
だが、ザジは向こうを向いたままこちらを見ようともしない
テーブル置かれ、グラスに注がれたコーラがしゅわしゅわと音を立てている
ザジは反抗するかのように自分の手に持った缶ジュースを飲み始めた
どうやらどうしても飲みたくないということか・・

千雨 「この偏屈者が・・」
だがザジからは何の反応も無い。無視というわけか
千雨 「この味がわからんとはな・・悲しいやつだ」
そう言って私はザジの為に入れてやったコーラに口をつけた
千雨 「ふぅ・・何度も言っているがコーラはコカコーラだ。ペプシなんて邪道だ」

先ほどからザジとコーラについて喧嘩になった
ザジはペプシ派で、私はコカコーラ派なのだ
私はコカコーラを飲ませようとしたが、匂いをかいだだけでペプシコーラではないと嗅ぎ分けやがった
それ以降飲もうとはしない。強引に飲ませようとしたが口を開こうとはしなかった
頑固者め・・

かく言う私はペプシは飲まないが・・

796@自治スレにて板設定変更議論中:2006/02/10(金) 23:42:28 ID:???
>>795
俺はレモン入りならペプシ
無しならコカ派


3分後に2レス投下します
797@自治スレにて板設定変更議論中:2006/02/10(金) 23:48:20 ID:???
ここは寮の風呂
いつもはにぎやかな場所だがめずらしく今そこには木乃香と刹那しかいない

「誰もいないなんて珍しいですね」
「そうやなあ」
最初は普通に体を洗っていた木乃香だが2人しかいない部屋で刹那の白く美しい裸体を見せられて我慢できるはずはなかった
「もう我慢できん!やるでせっちゃん!」
「ちょ、このちゃん!ダメ!人がくる!」
「別にきてもええやん!見せ付けてやればええ!」
------------俺がエロ書けないため略ww

「さあそろそろフィニッシュや!」

「ガラ」そのとき大浴場のドアが開いた
「あ!誰か来た!早く離れてこのちゃん!」
「誰や?」

中学生には見えないオーラと体
那波ちづるだった

「なんや那波さんか。どうせ耳とか衰えてるだろうし隠れてやればばれへん」
「そ、それはいくらなんでも…」

「なにか言ったかしら?」
798@自治スレにて板設定変更議論中:2006/02/10(金) 23:49:46 ID:???
「那、那波さん…聞こえてたんか」
「中学生で耳が衰えるなんてありえないんじゃなくて?」
木乃香は震えていた
あの攻めの帝王木乃香であってもちづるの前ではアリと巨象のようなものだ
勝  て  な  い

「おとなしくしてるのよ。恒例のいくから」
木乃香は死を覚悟した しかし
「お嬢様には触れさせん!やるなら私をやれ!」
「せっちゃん…」
「あなたは真性のMね、いいわ木乃香さんは見逃してあげる」
「なんだこの戦闘力は…お嬢様逃げて!」
「せっちゃん…ありがとう!」
大浴場にはちづると刹那の2人
「実力の差は歴然だ…やるならやれ!」
「残念だけど犯るのは私じゃないの」
「なに!?」
「いらっしゃい」
風呂場のドアが開くとそこには予想外の人物が立っていた

「ネ、ネギ先生!?」
「いいえ刹那さん…僕はアナルハンターネギ・スプリングフィールドです」
「こんな場所でそんなことを…これは指導対象ですね」
「ネギ先生!目を覚まして!」

「性欲を持て余す」



「汚れちゃった…このちゃんよりうまいかも…」
799@自治スレにて板設定変更議論中:2006/02/10(金) 23:54:23 ID:???
ちょww 何コレwww
800@自治スレにて板設定変更議論中:2006/02/11(土) 00:03:04 ID:???
(;´Д`)イヤァァァ
801早乙女ハルナ:2006/02/11(土) 00:17:07 ID:???
やった!!801Get!!
802@自治スレにて板設定変更議論中:2006/02/11(土) 00:17:48 ID:???
ちょwwwパルwwwww
803@自治スレにて板設定変更議論中:2006/02/11(土) 00:20:26 ID:???
ちぃぃぃっ
パルめ・・・w
804@自治スレにて板設定変更議論中:2006/02/11(土) 00:34:39 ID:???
忘れてたwww
パルよかったねパル
805@自治スレにて板設定変更議論中:2006/02/11(土) 01:12:23 ID:???
vipper潰し

漫画サロン自治スレッド 3.5
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1128877010/
806@自治スレにて板設定変更議論中:2006/02/11(土) 01:16:31 ID:???
ちぃっ!パルじゃあ仕方が無いな
807@自治スレにて板設定変更議論中:2006/02/11(土) 01:26:24 ID:???
なにこの変な流れwwwww
808マロン名無しさん:2006/02/11(土) 01:55:32 ID:???
   ま さ に カ オ ス


 な ん と 居 心 地 の よ い
809@自治スレにて板設定変更議論中:2006/02/11(土) 11:06:45 ID:???
>>808
新田は帰れ
810禁断の果実 第五話:2006/02/11(土) 11:13:41 ID:???
>>781
学校に戻る為歩く美空
(わかってた・・・、でも・・・嘘でも好きと言って欲しかった・・・)
広がる妄想
十字架の下で貪り合う二つの影、甘美な背徳の愛
思わず立ち止まるほどの狂おしいまでの感情
「春日さん、脳波が正常では無いですね・・・」
声の方向には茶々丸が立っている、冷たい感覚を覚える
「茶々丸さん?」
茶々丸は無言でじりじと歩み寄る、そして
「マスターの従者は一人でいい・・・愛するのは一人だけ」
無表情のまま歩みながらエネルギーが収束していく、周りに響く機械音
美空は危険を感じ距離を取る
「消えてください」
レーザーが放たれる、轟音が美空のいた場所にレーザーの落下と共に響く
茶々丸は笑みを浮かべ、背を向けた。だが
811禁断の果実 第五話:2006/02/11(土) 11:14:42 ID:???
>>810
センサーに猛スピードの反応、はっと振り向くと美空が目前に拳を構えていた
拳を茶々丸に叩き込む美空、レーザー落下の瞬間アーティファクトを使い前進しそのまま茶々丸に仕掛けたのだ
加速のついた拳は茶々丸を吹き飛ばし立ち木に叩き付けた、木が嫌な音を立てる
「茶々丸さん、いきなり何を・・・エヴァさんの誘いは受ける気はないし、私は死ぬわけにはいかないの。あの人のためにも」
「あなたはそうでも、マスターは諦めていない。あなたを消せばマスターは私のもの」
ダメージを受けつつも立ち上がる茶々丸、さらなる戦いを仕掛けようと身構えたその時
「いつからそんなに偉くなった、従者が主人を者扱いとはな」
エヴァが不機嫌な表情で立つ、茶々丸が怯えるのが解る
急に茶々丸が苦しみ始める、見ると太い薔薇の蔓が巻きついている
「人形が感情など持つとろくな事にならん・・・あの人形師のドールどもと同じだ」
「マスター、お許しを・・・」
茶々丸の嘆願を無視して締め上げるエヴァ、美空はエヴァを止めに入る
「やめてください、茶々丸さん壊れてしまう」
「ふん」
ようやく茶々丸を開放する、茶々丸はエヴァの命令でよろよろと去っていく
「お前、あのシスターの苦しみを共に担ぐとか言ったな」
「聞いていたんですか」
「ああ、なら証明してもらおう。それで私も諦める」
ニヤリと笑うエヴァに何か嫌なものを感じる美空、その時ココネが走ってきて美空の手を引く
「どうしたの・・・まさか!」
教会に向かった美空が見たものは・・・
812@自治スレにて板設定変更議論中:2006/02/11(土) 11:16:02 ID:???
ここまでです、さてどうするか
813@自治スレにて板設定変更議論中:2006/02/11(土) 11:26:23 ID:???
茶々●さんこええ(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
814@自治スレにて板設定変更議論中:2006/02/11(土) 13:05:52 ID:???
エヴァに負ける茶々●なんていないよ
間違えやすいけどあれは茶々○だよ
815@自治スレにて板設定変更議論中:2006/02/11(土) 13:44:47 ID:???
いま33話の扉のリカラ挑戦してるんだけど、さすがに扉は描きこみが細かいね・・・・・・
疲れるわ。
816@自治スレにて板設定変更議論中:2006/02/11(土) 15:43:18 ID:???
精魂尽き果てた・・・・・・
狙い通りの色がでないし

http://o.pic.to/5akgp
817@自治スレにて板設定変更議論中:2006/02/11(土) 16:51:25 ID:???
肌色が出てないなw
818@自治スレにて板設定変更議論中:2006/02/11(土) 17:20:36 ID:???
>>816
全体的に濃い目の色を指定すれば多少マシになります。

個人的に出来がいいと思うのをうp
ttp://vippic.moo.jp/up/files/up31041.jpg
819818:2006/02/11(土) 17:29:08 ID:???
ちと、表現が悪かったので訂正。
「濃いめ」じゃなくて「暗め」でした。
リカラが色をのせるときに明るく補正するっぽいので。
820@自治スレにて板設定変更議論中:2006/02/11(土) 19:10:29 ID:???
>>816
余談だが、村上と朝倉の髪の色が逆かと思う。


千雨に関しては緑g(ry
821@自治スレにて板設定変更議論中:2006/02/11(土) 19:34:35 ID:???
>>820そうかい?合ってると思うが。

アニメで千雨の頭の色は衝撃的だった
ありえねぇだろ、アレw
822@自治スレにて板設定変更議論中:2006/02/11(土) 19:50:33 ID:???
>>821
いや、村上って赤みがかった髪色が特徴だろ?
>>816だとかなりオレンジっぽいからなぁと思っただけ。

付け加えると朝倉の髪もちょっと赤すぎる気がしたんでな。


ちなみに俺は千雨スキーだが、アニメ色の方が好きだったりする。
823猫耳エヴァ:2006/02/11(土) 21:14:24 ID:???
>>733

マスターは自ら舌を絡ませて、時折息継ぎをします。「はぁはぁ」
「マスター、私は貴女を壊してしまうかもしれませんが…それでもよろしいのですか?」
黙って頷くマスターが何を考えているのかは分かりません。
ただ、彼女は私の愛撫を待っていることだけは分かりました。何故なら、彼女自身は未だ絶頂に達してはいないから。
本来ならネギ先生とマスターの身体を一つに重ねてしまいたかったのですが、そのネギ先生が気絶してしまったので性欲の対象が私に向けられたのです。
学校では失神するまでマスターを責めましたが、今度は壊れてしまうまで徹底的に責めてしまおう、と思ったのです。
しかし、マスターに了承を得る必要がありました
それは、ネギ先生のお父様のことが私のメモリーから引き出されて来たからなのです。
マスターは誰よりも、ネギ先生のお父様―――サウザンド・マスター…ナギ・スプリングフィールドに会いたいのです。
「分かりました。一切手を抜きません…例え貴女が壊れてしまっても…」
私では彼女の心の溝を埋められない。ちょっと、意地悪したり、虐めてみたりして少しでも紛らわすことが出来きれば、それでよかったのです。
しかし、彼女は彼の面影を求めていました。
だから、私はマスターを調教し、サウザンドマスターのご子息であるネギ先生も堕落させてしまいました

つづく
824@自治スレにて板設定変更議論中:2006/02/11(土) 21:34:29 ID:???
うは乙!


茶色がうまく出なかったんでアニメ系で
http://o.pic.to/5akgp
825くー×ネギ 三話目:2006/02/11(土) 22:02:53 ID:???
クーフェイは悩んでいた。あの超が協力してくれるという事に。
聞いたときは素直に喜んだが、あの超のことだ、どうも信用できない。
超は世界樹に来いと言っていた、何をするつもりなのだろうか。
「ちょっと待たせてしまったカネ?」
超が来た、ハカセもいる、ハカセの手には機械が、何に使うのだろうか。
「ハカセ、それは何アルカ?」
変な事をされたらたまったもんじゃない、とりあえず質問する。
「気にしないでください〜、今いえるのはクーフェさんの恋が有利になる、それだけですね〜」
「その通りネ、信じてくれたほうがやりやすいヨ」
やりやすい?その言葉に少々の疑問をクーフェイは感じたが、今はとりあえず信用をしておく。
「そうアルカ・・・・で、ここで何をするアル?」
「あと十分後にネギ先生が来るネ、それまで待つヨロシ」
826@自治スレにて板設定変更議論中:2006/02/11(土) 22:03:44 ID:???
茶々丸?!w
なんかもっと濃い緑じゃなかったっけ?
827くー×ネギ 三話目:2006/02/11(土) 22:03:45 ID:???
十 分 後
ネギが通りかかった
「今ネハカセ!」
「は〜い」
ポチッ
怪しげな機械のスイッチをハカセが押すと、クーフェイの胸が膨らみ、背が少し高くなり、色気ムンムンになった。
「・・・これは何のツモリアルか?」
「やっぱり基本は色仕掛けだと思ってたガ、どうネ?」
「・・・駄目に決まっているアルヨ〜」
「駄目ですか〜」
ハカセが残念そうにぶつくさ言っている。
「やっぱり機械に頼るのは駄目ネ、今は気長に返事を待つとイイヨ」
「そ、そうアルネ」
一 方 そ の 頃 図 書 館 島
「・・・・ハルナまだ倒れてるの?」
「そうみたいですね、さすがに千鶴さんのネギは効いたみたいです」
「千鶴さんをネタにしなければこんなことには〜」
ハルナが部屋で寝ているため、のどかと夕映は二人で本の整理等を行わなくてはならなかった
「コノカさんは来ないのですか〜?」
「ふ〜む、この時間だと刹那さんが捕まったところでしょうね、後一時間は来ないと考えていいでしょう」
「刹那さん、無事でいられるかなぁ」
「恐らく無理でしょうね」
そんな事を話しているときに、図書館島のドアが開いた
「見つけたわよ、のどか・・・・どうもピンチみたいよ」
「ぇぇっ!?それって一体どういう・・・」
「ていうかお尻は大丈夫なのですか」
828くー×ネギ 三話目:2006/02/11(土) 22:05:24 ID:???
「世 界 樹 か ら 反 応 の か な り強 い ラ ブ 臭 が し た の よ !」
「で、でも私と何のつながりが〜」
「何言ってるの!この臭いの強さからズバリ!ネギ君関係よ!」
ハルナはそれをのどかに伝えた後、お尻の痛さを思い出したのか、倒れてしまう
「・・・・とにかく、やばいのは確かです、のどか、本を出すです」
「は、はい〜・・・・アデアット」
「ネギせんせー・・・」
本にネギの今の気持ちが映し出される
・・・・のどかさんとクーフェさん・・か、・・・・・・・僕には選べそうもないや・・・
どうしよう・・答えを出さないと、両方に悪いだろうし・・・。
バタンッ、のどかの本を閉じる力がいつもより強くなる
「・・・まさかクーフェさんがネギ先生に・・」
「・・・どうしよう〜、夕映〜」
「どうもこうも、こればかりはどうしようもありません、対処の仕方がないのですよ」
「で、でも〜」
「落ち着くです、のどか、のどかがここでがんばってネギ先生をこちらの物にしようとしたら、昼ドラのようにドロドロになってしまうですよ、それは避けたいです」
ネギ・スプリングフィールド、彼に彼女らの気持ちに答えることができるだろうか
そして、のどかはどんな対処法をするのか。
肌寒い風が吹く中、ここ、真帆良が修羅場になることは防げるのだろうか・・・?
829@自治スレにて板設定変更議論中:2006/02/11(土) 22:26:23 ID:???
すんません。ちょっと別で作業が入っちゃったんで、よかったら誰か変わりにお願いします。

http://www.vipper.org/vip196221.zip.html
830@自治スレにて板設定変更議論中:2006/02/12(日) 00:21:02 ID:???
スレ違い
831@自治スレにて板設定変更議論中:2006/02/12(日) 00:44:07 ID:???
右下右下。

というのはおいといてザジリカラ
http://m.pic.to/192uu
832@自治スレにて板設定変更議論中:2006/02/12(日) 00:56:37 ID:???
保存した。
833龍宮×アキラ:2006/02/12(日) 02:18:55 ID:tplQlJNt
アキラが風邪で学校を休んだ。
私は放課後アキラの部屋に見舞いに行く。
だが、なんだコレは!!!!!
まき絵「アキラ〜お粥できたよ!はいあーん」
祐奈「あぁ〜!!まき絵、それは私がやるのぉ!!!」
亜子「いやウチがやるんや!!」
3人「絶対私(ウチ)が食べさせるの(や)!!!!!!」
・・・・・・・仲の良い3人がアキラにお粥を食べさせるのに争っている。
当のアキラは、
アキラ「・・・・・・・(゚A゚;≡;゚д゚)」
何とか3人を落ち着かせようとしている・・・
私は愛銃を懐から取り出した。
真名「3秒以内に出て行け、出て行かないなら額に穴が開くぞ・・・・」
《・・・・・ゴトッ!がたっ!!バシッ!!!ばたん!!!!》
3人は煙のようにいなくなった
真名「やっと静かになったな・・・」
アキラ「やりすぎだよ・・・・」
軽くアキラに突っ込まれつつ、私はアキラのいるベットに腰をかけた。
真名「だが、あんなに騒がれたら、アキラも熱が下がらないだろう?」
アキラ「そうだけど、・・亜子たちも私のことを思ってやっていてくれたことだし・・・」
834龍宮×アキラ:2006/02/12(日) 02:22:07 ID:???
少し潤んだ目をこちらに向けながらそういった顔は熱のためにリンゴのように真っ赤だ。
はっきりいって可愛い!!!
おでこにひえぴたを貼って、少し息が荒い・・・・・・
抱きしめたい・・・・・・・・・・・・
アキラ「・・・真名?」
真名「っは!?・・・あ・アキラは寝ていないとな。
   起きていても辛いだけだ。」
ぼーっとしていたらしい、涎まででていた・・・。
アキラを横にさせて頭をなでる。
アキラ「くすぐったいよ・・・でも、手が冷たくて気持ちいい・・・」
アキラは私の手を取りほっぺたにくっつけた。
・・・・数分後
気持ちよさそうな寝息が聞こえる。
寝ているアキラを見ながら、私はこないだ早乙女の描いた本を思い出した。
・・・・・やってみるか。
835龍宮×アキラ:2006/02/12(日) 02:26:35 ID:???
私は服を脱いだ。
そして、生まれたままのカッコでアキラが寝ているベットに入って、アキラの着ているパジャマのボタンを1つづつ外していく。
《プチ・・プチ・・プチ・・・・・》
下着姿になったところでアキラは目を覚ました。
アキラ「・・・・っえぇ・・何で真名が裸でベットにいるの!?
    しかもなんで私が脱がされてるの?・・・」
真名「アキラが寒そうだったからな(嘘)
   寒いときは裸で暖めあうといいそうだ。」
そう言いながら、私はアキラのブラを外した。
アキラ「寒くないから服を着させtングッ・・・・」
言い終わらないうちにアキラの口をふさぐ。もちろん私の口で。
アキラ「ん・・んーーっハァ・・・・んむ・・」
最初は抵抗していたものの、だんだんと静かに受け入れていく。
後はいつもの行為をした後、2人で寄り添って寝た。
836龍宮×アキラ:2006/02/12(日) 02:27:16 ID:???
後日談・・・
「っちゅん・・・・」
見事にアキラから風邪をうつされた・・・・。
同室の刹那はこのかに連れて行かれた。
このか曰く、「せっちゃんに風邪がうつったらどないすんの?
       やで、せっちゃんは今日ウチの部屋にお泊りやw」
・・・だそうだ・・・・。
去り際に、
このか「今夜は寝かさへんでぇ〜」
と言っていた気もするが、聞かなかったことにしよう。
なので今、部屋には私1人だ。
まぁ、心配したアキラが見舞いに来てくれるだろう。
《チャラリラリ〜ン》
メールが来た・・・。
『亜子たちが風邪をひいて看病しなきゃいけないから、お見舞いに行けません(>人<)
 桜崎さんに看病してもらってねw
 それじゃあ、元気になって学校へ来てね。       アキラ』
・・・・・・・・・・(・ω・)
・・・・・・・・・・(´д`)
・・・・・・・・・・(´Д⊂グスン
少し泣いてしまった。
837龍宮×アキラ:2006/02/12(日) 02:29:28 ID:???
ageてしまいました、ごめんなさいorz
・・・一応初です。
何かおかしい所があったら何でも良いので教えてください。
838マロン名無しさん:2006/02/12(日) 02:32:26 ID:???
ハァ━━━━━━(;´Д`)━━━━━━ン !!!!!
839@自治スレにて板設定変更議論中:2006/02/12(日) 02:35:33 ID:???
たつみーHなことばっか考えてるから罰が当たったんだよw
カワイソスwwwでもやっぱたつみー×アキラは萌えるな!GJ!!
840@自治スレにて板設定変更議論中:2006/02/12(日) 09:52:23 ID:???
今から投下を開始します 『王様ゲーム』という、どうしようもないSSです
全部で14レスです 無駄に長いのでウザい方はスルーして下さい

一歩間違えればエロパロ逝きな箇所もあります
なんとなくムラムラしてたからやっちまいました 反省はしてません
841『王様ゲーム』1「宴の支度」:2006/02/12(日) 09:53:05 ID:???
『酒。それは世知辛い世の中を渡り歩く為の必需品である―――』
 ―――と、柿崎の中の人も言ったとか言わないとか。

裕奈「―――お代官様。例の物、しかとお持ちしました」
美砂「おお明石殿、大儀であった。こちらの備えも万全じゃて」
女子寮のとある一室。そこには厳重でもなんでもない警戒網を潜り抜けてきた二人が顔を合わせていた。
裕奈「では、今宵決行という運びで……」
美砂「ふふ、そちも悪よのう……!」
チューハイにビール、さらには日本酒にワイン、その他もろもろの酒を前に、裕奈と美砂はこみ上げる笑いを
押さえ切れずにいた―――

美砂「―――全員揃ったようね。では……」
美砂の合図で部屋の明かりが灯る。皆、グラスを片手に準備万端であった。
美砂「今宵、貴方とランデブー! 愛と涙の鍋パーティーを始めますっ!!」
『カンパーイ!!』
カチン、とグラスを重ね、酒宴の幕は切って落とされた。
裕奈「くう〜っ! 部活の後のこの一杯がたまらないよね〜♪」
亜子「おっさんや……、おっさんがおる……」
桜子「このワイン美味し〜♪」
円「ああもう、桜子ペース早すぎだって!そんなんじゃすぐ潰れちゃうよ」
桜子「んにゃんにゃ、今日こそはアキラちゃんに勝つ!」
アキラ「いや、私はマイペースで飲むから……」
まき絵「アキラはザルだもんね〜」
裕奈「まき絵は弱すぎだけどね〜」
まき絵「うるさいよ、そこ!」
美砂「けど、この宴会にまき絵は欠かせないよっ! ん〜、この鱈美味しい〜」
亜子「料理やったら、この面子やとまき絵が一番やもんなあ〜」
まき絵「いや〜、くぎみーの食べっぷりは作りがいがあるからね〜」
円「ふぎにーふーなっ(訳:くぎみーゆーなっ)!」
こうして和やかな雰囲気で時間は過ぎていった―――
8422「悪夢の始まり」:2006/02/12(日) 09:53:56 ID:???
脅威的なペースで酒と食料が消費されていく。しかし、まだ潰れる者はいなかった。
それは忘れもしない、修学旅行での屈辱。この宴会に参加している面子の大半が、あの滝の水に酔い潰れて
しまった事実。その汚名を返上する為に、彼女達は訓練と称して定期的に宴会を行っていたのだ。
まあ、今となってはただ騒ぐだけの場になっているのだが。
桜子「ゆーなゆーな、こんなの用意したんだけど」
裕奈「お? お? 王様ゲーム?」
桜子の用意したクジに裕奈は乗り気である。そして、この人も……。
美砂「はい注目ー。これから皆さんに王様ゲームをしてもらいます!」
有無を言わさぬバトロワ口調で宣言した。
まき絵「いえ〜!」
早速、まき絵も食いつく。そして、本来なら止めるべき面々も……。
亜子「うわ〜、なんや面白そーやな〜」
円「ふっふっふ、今日こそは桜子に罰を与えてみせる!」
……ほろ酔い気分の二人にブレーキは効かなかった。6対1。この段階でアキラは観念して参加を決めた。
そして、王様ゲームは始まった―――
美砂「はい王様げっと〜♪ では……」
最初は美砂が王様を引き当てた。いきなり危険人物の登場に、緊張が走る。

美砂「3番が6番にワインを口移し!」

円「げっ、私がするの?」
まき絵「いやあああ〜っっ!!」
円とまき絵の悲鳴が上がる。
裕奈「おおっ、しょっぱなから意外な組み合わせだっ!」
桜子「パルがいたら大喜びしそ〜だね〜♪」
亜子「まき絵にワインはキツイんとちゃう?」
ギャラリーの注目を浴びて、円はまき絵の頬に手を掛けた。その目は完全に据わっている。
まき絵「く、くぎみー、少なめでお願い……」
円「ふふふ……、こんな時にくぎみー呼ばわりするなんて、いけない子猫ちゃんね……!」
ホスト顔負けの流し目で円はたっぷりとワインを口に含み、一気にまき絵の唇を奪った。
8433「最初の犠牲者」:2006/02/12(日) 09:54:40 ID:???
一同『おお〜っ、いったあ〜っ!!』
長い長い口付け。ゆっくりと熱いワインがまき絵の口内に広がり、喉を滑り落ちていく。しかし、円の恐ろしさは
ここからだった。
まき絵「むぐっ!?」
ワインに続いて、円の舌が侵入する。そして、思う存分にまき絵の口内を陵辱したのだ。その間、円の手はまき絵の
髪を優しく愛撫している。互いの唾液が混ざり合い、ぴちゃぴちゃと卑猥な音が響く。
裕奈「うわ、すげー……」
アキラ「釘宮さん、上手……」
美砂「なかなかやるわね、円の奴……」
やがて円が顔を引くと、まき絵は糸が切れたかのように崩れ落ちた。
円「ちょーっとサービスし過ぎたかな?」
今頃になって円が照れくさそうにすると、一斉に歓声と拍手が沸き上がった。
亜子「あ……、まき絵……、死んどる……」
心配そうに亜子が犠牲者に駆け寄ると、まき絵は恍惚の表情でぴくぴくと痙攣していた。
まき絵「えへへ……、円おねーさま……」
どうやらアッチの世界に旅立たれた様子である。合掌。

【出席番号16番 佐々木まき絵死亡 残り6名】(ヲイ)

桜子「まきちゃんがリタイアしちゃったから6番を抜いて……。ほにゃらば次いってみよ〜っ!」
脱落者が出ても王様ゲームは続く。それが酒席の掟である。そして、次の王様は……、
裕奈「やった、あたしの番だねっ!」
当たりクジを高々と掲げ、裕奈は一同を見渡す。
裕奈「さーて、どんな命令にしよっかにゃ〜?」
と、そこで一人の標的が目に入った。彼女にはいつも被害に遭っている。反撃するにはここしかない。
問題は標的が何番を引いたか、である。
意を決し、裕奈は勝負に出た。

裕奈「4番が1番にたゆんたゆん!!」
8444「スペシャリスト」:2006/02/12(日) 09:55:21 ID:???
沈黙が流れる。誰もが亜子狙いなのは分かっていた。そして、亜子は自分の番号を告げた。
亜子「残念でした。ウチは2番や」
裕奈「あっちゃー、やっちまったよ……」
亜子「あーあ、4番引きたかったな〜。で、結局誰なん?」
アキラ「私が4番……」
美砂「―――で、私が1番。もう、ゆーなの誤爆が私に回ってくるなんて……」
桜子「あはは。アキラちゃん頑張れ〜♪」
亜子「アキラ、なんならウチが手ほどきしよっか?」
裕奈・美砂「いや、それシャレになんないから」
アキラ「じゃあ柿崎……」
やや緊張した面持ちでアキラは美砂の前に立ち、おそるおそる胸に触った。
アキラ(えっと、普段亜子がしてるような感じで……)
たゆんたゆんたゆんたゆん……
美砂「んっ……、やばっ、アキラって意外と……、あんっ!」
円「おおっ、美砂の口から熱い吐息が! どうですか、解説の和泉さん?」
亜子「ええ手付きしてますよー。アキラは何事にも一生懸命やから……。けど、折角なんやからもーちょい
堪能して欲しいんやけどな〜」
そして、裕奈はある事に気付き、こっそりと小声で桜子に告げた。
裕奈「やば、あたし時間決めてなかった……」
桜子「どんまいどんまい。そのうちどっちかがギブアップするって!」
しかし、桜子の見通しは甘かった。経験豊富な美砂は完全にアキラのたゆんたゆんを楽しんでおり、アキラは
持ち前の持久力とアスリート魂を発揮して、一心不乱に美砂の胸をたゆり続けていた。
円「―――あのさ、コレって美砂がイクまで続けるの?」
裕奈「胸だけで? そりゃちょっと厳しいんじゃ……」
二人の会話に、一人のたゆリストが立ち上がった。気のせいか、亜子の体から不気味なオーラが放たれている。
亜子「ふふふ……。ゲームの進行の為に、ウチが助太刀したる!」
言うや否や、亜子は素早くアキラと交代し、凄まじい早弾き、いや早たゆを奏でた。
たゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆたゆ……
美砂「ちょっ亜子、そんな、あぁんっ! は…激し過ぎ……、あっあっ、はああああっっ!!」
―――あまりに見事な秒殺劇であった。
8455「復讐の鬼」:2006/02/12(日) 09:58:53 ID:???
亜子「あはは。目の前でおあずけ食うてたもんやから、つい本気出してもーた」
世界の頂点に君臨するトップたゆリストの技術を前に、ギャラリーは絶句する。……ただ一人を除いて。
桜子「亜子ちゃんスゴーイ!!」
桜子だけは太平楽に、いつもの笑顔で拍手していた。
アキラ「さ、さあ続けようか」
この空気を打破すべく、アキラは再開を促した。……これ以上の続行は不安であったが。
美砂「ハァハァ……、今度は亜子にお返ししなきゃ……、たっぷりと、ね」
そしてゲームは続行される。次の王様は円が引き当てた。
円「この辺で軽いのを入れないとキツいよね。じゃあ……」

円「5番が3番をくすぐり倒す!」

美砂「オッケー! くすぐり役もーらい!! さあ、生け贄は誰?」
亜子「あ、あはは……、ちょいピンチやな……」
亜子は冷や汗を流しながら3番のクジを見せる。
美砂「イエス! イエスイエス、イエース! でかした円! ……さあ覚悟はいいかな、亜・子・ちゃん」
亜子「や、優しくしてな……?」
円「一分間耐えれば亜子の勝ちね。負けた方は罰としてこのブランデーを飲み干す、ってコトで」
円はグラスになみなみとブランデーを注ぐ。さすがに中学生にブランデーは厳しいところである。
裕奈「なんか結果は見えてるよーな……」
アキラ「う、うん……」
桜子「ほにゃらば、くすぐり開始!」
そして……、(大人の事情で描写出来ません。申し訳ありませんが音声のみでお楽しみ下さい)
亜子「きゃはははっ! か、柿崎やめっ、あはははははっ! アカンて…はひっ!? いやっ、あははははっ!
も、もうカンベンして……、あはははっ! はあ…はあ……、えっ、ちょ、ちょい待ち、そこは…はうっ!?
んっ、くっ、はうっ! く、くすぐりちゃうやん…ひぃん! ウ、ウチもう…あっ、やぁん、やめ……、
あっ、ああっ、ふあっ、あああっ! やあっ、み、みんな見とるのに、も、もうイk(ry」
…………。
裕奈「鬼だ……、鬼がいる……」
一分間の報復タイムが終わり、こうして亜子の罰ゲームが確定した。
8466「路線変更」:2006/02/12(日) 09:59:51 ID:???
目の前でぐったりと倒れ込んだ亜子に、ようやくまき絵は正気に戻った。
まき絵「―――はれ? 私寝ちゃってた? ……って亜子どーしたの?」
亜子「ううっ、ウチはもうおヨメにいかれへん……」
まき絵「え、えっと、何があったの?」
裕奈「まき絵……。世の中には知らなくていい事もあるんだよ……」
円「うん……。そっとしといてあげな……」
しかし、美砂は無慈悲にも亜子にブランデーを差し出す。
美砂「はい。コレ飲んでぱあ〜っと忘れちゃいな」
亜子「ううっ……、アンタは鬼や……」
一同の注目を浴びつつ、亜子はくいっ、と一気飲みした。そして、
亜子「う…ん……。アカン、カラダが火照ってもーて……。ちょい休憩や〜。まき絵、あとは任せたで〜」
亜子はとろんとした目付きで上着を脱ぎ、そのまま横になってしまった。

【まき絵戦線復帰 出席番号5番 和泉亜子リタイア 残り6名】

美砂「さ〜続けるよ〜♪」
リベンジに成功した美砂は嬉々とした表情で再開を促す。そして、桜子が王様を引き当てた。
桜子「うーん、今回はまだまだ元気な人が多いよね〜。じゃあシンプルに……」
そんな事を呟きながら、桜子はジョッキに赤ワインとビールを1:1の割合でカクテルする。

桜子「2番の人はコレを全部飲んでね〜♪」

裕奈「うあ……、マズそう……」
美砂「それに悪酔いしそうね……。で、2番は誰?」
円「はーい、私……。こいつはまた……、スゴいキック力がありそーな……」
2番のクジを見せた円は、心底嫌そうな表情でジョッキと対峙する。
まき絵「大丈夫! この程度なら円おねーさまは負けないよっ!」
ややためらいを禁じえない様子の円に、まき絵は笑顔でエールを送った。
アキラ「まき絵……、コッチの世界に目覚めちゃったんだね……」
ただ一人、冷静なアキラはまき絵の異変を見逃さなかった。
8477「八名○夫」:2006/02/12(日) 10:00:36 ID:???
ぐびぐびぐび……。
覚悟を決めた円は一気にジョッキを呷った。ワインの酸味とビールの苦味がマッチして、ケタ違いに不味い。
徐々に意識が白くなっていく。しかし、ここで休んでは再度トライする気力は無い。円は懸命に堪えた。
ゴールが遠い。視界が歪み出す。みんなの歓声も円には届かない。それでも、円は飲み続けた。そして……
まき絵「やったあっ! 円おねーさま素敵っ!!」
ごとっ、と空になったジョッキを置く円に、まき絵はきらきらと目を輝かせながら飛び付いた。
裕奈「くぎみー、おっとこまえ〜っ!」
桜子「さっすが円!」
美砂「やるわね……」
次々と祝福の声が上がる中、円はゆっくりと宣言した。完全に据わった目で。

円「まっず〜いっ! もう一杯!!」

…………。
それは、失われし前世紀の伝説。今となっては遠い記憶となった大技。決して言ってはいけない禁句であった。
桜子「ぅ分かったあっ! 円の遺志、私は絶対に忘れないよっ!」
裕奈「うんうん……。くぎみーがそこまでカラダ張ってくれるなんて……」
桜子と裕奈は感涙に咽びながらジョッキにワインとビール、そしてジンを注いだ。
そして、全てが終わった瞬間、偉大な戦士はゆらりと崩れ落ちる。
彼女が最後に言い残した言葉は、
円「くぎみーゆーな、つーの……」
で、あった。
まき絵「円おねーさまあああっっっ!!」
こうして、亜子の隣には土気色の顔をした円が並べられた―――

【出席番号11番 釘宮円自爆 残り5名】
8488「彼女の決断:2006/02/12(日) 10:01:27 ID:???
裕奈「さあ、脱落者が続出! いよいよ被弾率が高くなってきましたっ!」
美砂「桜子とゆーなはまだ一回も食らってないよね?」
まき絵「よーし、絶対に仕留めてやるっ!」
桜子「いいよいいよ〜、みんなテンション上がってきたね〜♪」
アキラ(に、逃げたい……)
しかしゲームはアキラの意志に関係無く進行していく。そして、
アキラ「わ、私が王様?」
何の因果か、アキラは王様を引き当ててしまったのだ。
アキラ(困ったな……。この状況じゃ白けるようなのは避けたい……)
アキラが思案していると、撃沈している亜子がむにゃむにゃと呟いた。
亜子「アキラ〜、ここは鬼にならなアカンで〜……」
自業自得とはいえ、亜子は既にこのゲームの魔物に飲み込まれている。そんな彼女の遺志に、アキラの中で
ようやくふんぎりがついた。

アキラ「3番が4番を口説き落とす、でいいかな?」

裕奈「えっと、罰ゲーム付きだよね?」
裕奈の問いに、アキラはこくりと頷き、グラスにスコッチを注いだ。銘柄はロング・ロー。真名がよく
愛飲している代物で、自分も何度か飲ませてもらった覚えがある。これが今回のペナルティであった。
アキラ(この程度なら大丈夫かな? 真名もよく飲んでたし……)
……アキラの感覚はズレていた。一撃必殺の罰ゲームに、まき絵と桜子は冷や汗を流している。
桜子「え、えっと私が口説き役で……」
まき絵「また私が標的なの〜っ!?」
あまりに珍妙な組み合わせに、美砂と裕奈はぽかーんとしてしまう。
裕奈「あ、ありえねー……」
美砂「こりゃ時間制限が必要ね……」
アキラ「じゃあ5分で」
桜子「ええ〜っ!? 厳しすぎるよ〜、まきちゃん円にメロメロだったし……」
まき絵「―――そう、だね。私には円おねーさまがついてるもん! 絶対に勝ってみせるから!」
その当人はふらふらと立ち上がり、トイレに向かった。何しに行ったかは、あえて言うまい……。
8499「エロ、再び」:2006/02/12(日) 10:02:13 ID:???
円がスッキリして戻って来ると、既に戦いの幕は上がっていた。
円「うあ…………」
桜子の仕掛けた攻撃は、はっきり言って反則であった。これはもう、口説きというより拷問である。
桜子「うふふ……、そろそろ観念しちゃいなよ、まきちゃん」
まき絵「ら、らめ……、私は……」
桜子「そんなコト言っても、こっちのお口は正直だよ?」
まき絵「はぅん! やあっ……、そ、そんなコト……」
桜子「にゅふふ、テクニックなら円に負けないよ〜♪」
まき絵「ひぃんっ! や、やめて……、そんな…ああん!」
円「言ってくれるわねえ……、桜子の奴……」
円が呟くと、まき絵はようやくその存在に気付いた。そして、みるみる顔を青くする。
まき絵「いやっ……、お、お願い、見ないでえ……!」
その様子を見ていたギャラリーはひそひそ話をしている。
裕奈「うあ、まき絵の奴、本気でくぎみーに惚れちゃってない?」
アキラ「いや、酔ってるだけだから、明日には忘れてると思う……」
美砂「けど、キス一発でオトすなんて、やるわね円」
亜子「くぎみんはカッコええからな〜」
いつの間にか亜子も話に加わっていた。未だに酔っている様子ではあったが。
アキラ「あと一分だよ」
円「アキラが王様なの? これは意外だね……」
どうやら円は命令の内容を勘違いしている。まあ、この戦いを見れば誰でも誤解するだろうが。
桜子「ここらでオチちゃいなよ。お酒も飲めて気持ちいーよ」
まき絵「やだっ! 私、私…ああっ! ……円おねーさまじゃなきゃ……、はうっ!」
桜子の責めが激しさを増す。だが、まき絵は懸命に堪えてた。
裕奈「ううっ、なんか泣けるな〜」
美砂「ホント、けなげだよね〜」
円「まき絵……」
円はぐっと堪えていた。本当はすぐにでも止めてやりたい。けれど、動けなかったのだ。それは、自分の中で
一つの感情が芽生えていたから。円はひたむきなまき絵の姿にすっかり心を奪われていた。
そして、まき絵は見事に耐え切ってみせたのだった。
85010「死を約束された闖入者」:2006/02/12(日) 10:03:56 ID:???
桜子「うぃ〜、やっぱりスコッチはきょーれつだよ〜」
さすがに桜子といえどもこの罰ゲームは効いたようである。真っ赤になってくらくらしていた。
まき絵「えへへ……。円おねーさま……、私……、頑張ったよ……」
まき絵はぼろぼろになりながらもにっこりと笑った。その小さな身体を、円は優しく抱き止めた。
円「まき絵……。よく頑張ったね……」
目に涙を溜めながら、円はまき絵の頭を優しく撫でる。そして、ご褒美のキスをした。
まき絵「円おねーたま……」
円「まき絵……。カワイイ子……」
アキラ「やっぱり、釘宮さんも酔ってる……」
ただ一人、アキラは冷静な分析をしているが、他のみんなは感動の結末に涙していた。そして、この人も……、
ハルナ「うんうん、ここに新たなカップルが爆誕ねっ!」
いつの間にか、早乙女ハルナが紛れ込んでいたのだ。
美砂「どっから湧いてきたのよ、あんた……」
ハルナ「いや〜、この部屋からほんのりラブ臭がしたから……」
裕奈「ふっふっふ……、ならばパルも参戦するとゆーコトで!」
亜子「ウチもそろそろ復帰せな〜。くぎみんはイケる〜?」
円「まき絵があんなに頑張ったからね。私も休んでらんないよ! ……つか、くぎみんゆーな」
アキラ(私はもう帰りたい……)
この時点で桜子、円、まき絵、亜子の四人は完全に酔っ払っていた。裕奈と美砂もほろ酔い気味で、まともなのは
アキラと飛び入り参加のハルナだけである。酒に強いアキラは仕方ないとして、ハルナは確実に狙われていた。
亜子「あ、ウチが王様や〜」
王様を引き当てた亜子はぽけら〜、っとした表情で一同を見渡す。そして、テキトーなノリで命令を下した。

亜子「んと、7番の人は那波さんに電話でおばさん、てゆーてな〜」

ぴしっ。
場の空気が凍り付く。亜子が無邪気に宣言したのは、このゲーム始まって以来の苛酷な命令であった。
亜子「あれっ? みんなどないしたん?」
酔いの回った亜子には、事の重大さが理解出来ていなかった―――
851@自治スレにて板設定変更議論中:2006/02/12(日) 10:04:54 ID:???
TSUMARAN
85211「そして退場」:2006/02/12(日) 10:05:43 ID:???
裕奈「亜子……。それはちょっと……」
美砂「う、うん……。いくらなんでも命懸けなのは……」
アキラ「(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル」
理性を保っている面子は完全に怯えている。だが7番を引き当てた哀れな子羊は、果敢にもやる気充分であった。
ハルナ「ここで逃げたらパル様の名がすたる、ってもんよ!」
ハルナは不敵な笑みを浮かべつつ、携帯を取り出す。
亜子「あはは。やっぱパルはチャレンジャーやな〜」
まき絵「骨は拾ってあげよーね、円おねーたま♪」
円「パル……。忘れないよ、アンタの生き様は」
桜子「それ〜いっちゃえ〜!」
酔っ払い軍団の声援を受け、ハルナは電話を繋いだ。そして、
ハルナ「あ、もしもしおばさん?」
さらりと禁句を口走ったのだ。
千鶴「…………あらあら」
その一言だけで、電話は切れた。もう、手遅れである。
桜子「さっすがパル! 私達に出来ない事を平然とやってのける! そこにシビれる、あこがれるゥ!!」
まき絵「パル〜、こっち向いて〜」
勇者の姿を記念に収めようと、まき絵はデジカメを構えた。
ハルナ「いえ〜い!」
笑顔満面のハルナの姿が映る。文字通り、これが彼女の遺影となった。
千鶴「あらあら。綺麗に映ってるわね」
まき絵のデジカメを千鶴はにこやかに確認する。
アキラ「な、那波さん!? いつの間に……」
千鶴「うふふ。ちょっとこの子をお借りしますね」
がしっ、と千鶴はハルナの首根っこを掴み、ずりずりと引きずっていく。片手にネギを携えたままで。そして、
ざくっ。ごりっ。めきめきめき……、ばきゃっ。ぐちゃっ。
尻にネギを突っ込んでいるとはとても思えない音が、廊下から響いていた―――
その後、ハルナの姿を見た者はいない……。

【出席番号14番 早乙女ハルナ死亡】(えっと、何回目?)
85312「ダイジェスト」:2006/02/12(日) 10:06:28 ID:???
ハルナという犠牲者を出した後も、ゲームは執行されていった。
彼女達の宴はまだまだ続く。

まき絵「6番と3番で野球拳!」
裕奈「1番と5番で恥ずかしい秘密を暴露対決!」
亜子「2番と4番であっち向いてたゆん勝負や!」
(説明:あっち向いてホイで勝った方が相手にたゆんたゆん。3回たゆれば勝ち)
美砂「3番が2番の性感帯を見つける!」
桜子「もういっそ1番と6番が飲み比べ!」
新田「4番と5番は私にご奉仕!」
一同「消えろ変態教師!!」
どごっ! ばきぃ! げしげしげしっ!!
新田「7人掛かりで袋叩き……。これはなかなか……」
アキラ「新田先生……。飲酒は不問なんだ……」

午前2時。ようやく悪魔の王様ゲームは終わった。ここで現状を確認してみよう。

佐々木まき絵 午後11時24分リタイア。衣服ゼロ。たゆられた回数0回。昇天した回数4回。
釘宮円    午前0時5分リタイア。下着のみ。たゆられた回数5回。昇天した回数2回。
椎名桜子   午前1時58分リタイア。衣服は無事。たゆられた回数0回。昇天した回数0回。
柿崎美砂   現在酩酊状態。上半身裸。たゆられた回数6回。昇天した回数1回。
和泉亜子   現在ご機嫌ちゃん。ブラウス一枚で後は下着のみ。たゆられた回数0回。昇天した回数6回。
       たゆんたゆんした回数34回。(一日の通算たゆん記録更新中)
明石裕奈   現在もほろ酔い。Tシャツとショートパンツ姿。たゆられた回数8回。昇天した回数0回。
大河内アキラ しらふのまま。衣服も無事。たゆられた回数20回。昇天した回数20回。(全てたゆんでKO)
早乙女ハルナ 蘇生完了。現在自室で円×まき絵の同人を執筆中。(二日後に完成→死亡予定)
鬼の生活指導 簀巻きにされ、現在図書館島の周辺を漂っていると思われる。

補足:たゆんたゆんは1プレイで1回、とカウントしています。
85413「夜の狩人」:2006/02/12(日) 10:07:18 ID:???
収拾がつかなくなった状況で、裕奈はぽつりと呟いた。
裕奈「ヤバい……。完全に取り残された……」
まき絵・円・桜子の三人は完全に酔い潰れており。美砂は先程から潰れている桜子に説教している。そして亜子は、
亜子「あははっ! たゆんたゆんや〜♪」
アキラ「も、もう許してっ! そ、そんなに激しく、いやっ、ああっ!」
ゲームに関係無くアキラにたゆんたゆんし続けていた。お陰でアキラは心も身体もすっかり蕩けている。
裕奈「今から酔っても遅いしねえ……」
どうしたものか、と思案していると、不意に呼び鈴が鳴った。
裕奈「げっ……! た、龍宮さん!?」
真名「失礼する。気のせいか、さっきからアキラのかわいい声が……、な、何だこの楽園はっ!?」
やってきたのは真名であった。部屋に上がるなり、真名はその状況に絶句する。
真名「こ、これで刹那がいれば完璧……、いや、それは贅沢というものだな」
ぎらり、と妖しく目を輝かせながら真名は亜子の肩に手を置いた。
真名「和泉、ここから先は任せろ!」
亜子「あ〜龍宮さんや〜♪ たゆんたゆんたゆんたゆん……」
挨拶代わりに亜子はすかさず真名の胸をたゆんたゆんする。ようやく解放されたアキラはぐったりと横たわった。
裕奈「あ、亜子やめなって! 早く逃げるよっ!」
裕奈は亜子の手を取り、一目散に戦場から撤退した。真名は二人を一瞥したものの、無理に引き止めはしなかった。
亜子「あーん、ウチのたゆんたゆんが〜」
裕奈「ああもう! あとであたしにやればいいから!」
未練がましい事を呟く亜子を必死でなだめつつ、裕奈は心の中で詫びた。
裕奈(まき絵、アキラ、桜子、柿崎、くぎみー……、みんなごめん!!)

真名「ふふ、さすがは和泉だな……。いい仕事をする」
極上のエサを前に、真名は生唾を飲みながら服を脱いだ。アキラは虚ろな目で真名を見つめている。
真名「心配するなアキラ。たっぷりと可愛がってやる」
そして、新たな宴が始まる。その様子を美砂は羨ましげに見つめていた。
美砂「ねえ……、次は私に……」
真名「いいだろう。なんなら6Pでも私は構わんぞ……!」
85514「宴の始末」:2006/02/12(日) 10:08:04 ID:???
それは迂闊な発言であった。緊迫した状況だったとはいえ、あの時の自分を恨めしく思っていた。
亜子「たゆんたゆんたゆんたゆん……」
裕奈「お、お願い……、ちょっと休ませて……、はあっ…はあっ…はうっ! んっ、くっ、ひぃん!」
亜子「えへへ。ゆーなはかわええな〜♪ もっともっとしたるからな〜♪」
たゆんたゆんたゆんたゆんたゆんたゆんたゆんたゆん……
未だに酔っ払っている亜子のたゆんたゆんに加減はなかった。自分の部屋に逃げ返った直後、裕奈は亜子に
押し倒されたのだ。そして、瞬く間に衣服をひん剥かれ、生乳をたゆられ続けていたのである。その快感は
先程までアキラが受けていたものとは比べ物にならなかった。亜子は無意識にトップたゆリストとしての粋を
結集させていたのだ。酒の力というのはかくも恐ろしいものなのか。
裕奈「ふぁっ! だ、ためぇ…んんっ! もうあたし……、あっあっ、あああっ!!」
ここで裕奈の意識は途切れてしまった。最後に残った記憶。それは小悪魔の笑みであった。
亜子「ゆーな……。夜はまだまだ終わらへんで……!」
たゆんたゆんたゆんたゆんたゆんたゆんたゆんたゆんたゆんたゆんたゆんたゆんたゆんたゆんたゆんたゆん……

真名「―――朝、か」
小鳥の囀りが微かに聞こえる。清々しい朝であった。
真名はグラスにブランデーを注ぎ、ゆっくりと喉に滑らせた。そして、至福の表情を浮かべる。
真名「話には聞いていたが、なかなかの技量だったな……」
ちらり、と真名は傍らに横たわる美砂を一瞥する。そして、ゆっくりと周囲を見渡した。
ベッドにはまき絵と円が仲良く寄り添ったまま眠っている。美砂と桜子は互いの身体を絡ませた状態で気を失って
しまったようだ。そして、アキラは真名の膝の上で寝息を立てていた。全員、裸であった。
真名「さすがの私もハードな夜だった……」
真名は感慨深く記憶を辿る。この狩猟者はきっちりと全員を味見していた。その上でアキラと何度も何度も
愛を交わしたのである。心地良い疲労感が真名の全身を包んでいた。
真名「次は刹那も交えて飲もう。この場合は近衛と宮崎も呼んだ方が楽しそうだな」
そう、宴は人数が多ければ多いほどいい―――

(おしまい)
856@自治スレにて板設定変更議論中:2006/02/12(日) 10:13:15 ID:???
色塗りの人って一時期ハピマテスレに居た人?
857@自治スレにて板設定変更議論中:2006/02/12(日) 10:21:46 ID:???
勃起した
858@自治スレにて板設定変更議論中:2006/02/12(日) 10:39:11 ID:???
>>856
ハピマテには一度もいったことないっす
下僕なら常駐してるけど。
859マロン名無しさん:2006/02/12(日) 10:39:58 ID:???
おっきした
860@自治スレにて板設定変更議論中:2006/02/12(日) 10:42:43 ID:???
>>841-855
ちょwwwwwww
最初から笑い転げたwwwww
GJwwwww
861マロン名無しさん:2006/02/12(日) 10:45:19 ID:???
俺だけ名前が変わってないのはどうしてだぜ?
862@自治スレにて板設定変更議論中:2006/02/12(日) 10:52:46 ID:???
ヤバスギルwwww
863@自治スレにて板設定変更議論中:2006/02/12(日) 11:16:26 ID:???
>>855です
皆さんレスdクス 

ちなみに 良い子のみんなは赤ワインとビールをブレンドしちゃいけないぞっ♪
・・・たった中ジョッキ一杯で俺は3回吐いたから 少なくとも悪酔い確定だと思う・・・
(お酒は二十歳になってから)
ああ、たつみーの武勇伝を増やしてしまった気が・・・

この作品の苦情、抗議、罵倒を心よりお待ちしてます
では、また
864@自治スレにて板設定変更議論中:2006/02/12(日) 11:29:42 ID:???
>>841-855
エロスwwwwwwww
865@自治スレにて板設定変更議論中:2006/02/12(日) 11:31:33 ID:???
>>マロン名無しさん
m9(^Д^)プギャー!!
866@自治スレにて板設定変更議論中:2006/02/12(日) 11:33:14 ID:???
>>841-855
エロー!!!!!!!!GJGJGJ!!wwwwwww
867@自治スレにて板設定変更議論中:2006/02/12(日) 12:18:16 ID:???
専ブラの設定和漢ね('A`)
868@自治スレにて板設定変更議論中:2006/02/12(日) 12:18:33 ID:???
たつみーの「な、何だこの楽園はっ!?」で吹いたwwwwww
869@自治スレにて板設定変更議論中:2006/02/12(日) 12:40:28 ID:???
こんな真昼間から……おっきしちまったじゃねーか
870禁断の果実 第六話:2006/02/12(日) 13:06:17 ID:???
>>811
教会の扉を開ける、そこには異様なオーラを放つシャークティの姿
目は紅く染まり、獣のそれになり息荒く立っていた
「シスターシャークティ!」
「来ては駄目・・・、今の・・・私は・・・ああああっ!」
駆け寄ろうとすると苦しみながらシャークティは止める、ためらう美空は足元に落ちるカードを見つけた
「これは・・・」
エヴァの置いていった封印のカード、狼の模様は消え鎖の絵柄に変わっていた
何が起こったのかすぐにわかった、そして響く声
「ふふふ、さあどうする?、もうすぐ完全に取り込まれるぞ」
そう、声の主はエヴァ。カードの封印を去り際に解き、人狼の魂はシャークティの身体に入り込み新たな体としようとしていたのだ
シャークティは必死に抵抗するも相手は真祖体の魂、何百年も身体を取替え生きてきた相手にもう時間は無かった
「美空・・・私を・・・殺しなさい・・・奴の魂が飛び出したときそのカードで封印出来る筈・・・」
「そんな・・・出来ません!」
美空はシャークティに駆け寄り力の限り抱きしめた、人狼に支配され始めたシャークティの体は牙を剥き美空の肩に噛み付く
痛みを堪え美空はシャークティの瞳を見詰め、口付ける
最初のキスと違い舌を絡めてのキス、口を離すとお互いの唾液が糸を引く
「共に苦しみを背負わせてと言ったのに、ずるいよ。どうせなら一緒に・・・」
そしてシャークティの服から武器の十字架を取り出しお互いの喉元にあてがう
「駄目・・・シスター美空・・・あなたまで・・・」
「愛してます」
871禁断の果実 第六話:2006/02/12(日) 13:07:22 ID:???
>>870
美空が身体を寄せ十字架が食い込んでいく、血が滴り始める。人狼の魂は抵抗を試みるが力が入らない
お互いの心の力
美空の想い、それを拒むのをやめたシャークティ
二人の心は一つになっていた、そして十字架が喉を突き破らんとするその時
『コンナコトデヤラレテハタマラン』
シャークティの体から浮かぶ狼の影、ついに魂が飛び出した
近くに身体が無いか探りココネを見つけ飛び掛る
「・・・」
だがいつもの無表情でココネは立っている、そして向かってくる相手にカードを投げつける
光が走り吸い込まれる人狼の魂、完全に取り込まれるとココネの手元にカードはブーメランのように戻った
そのカードをココネは暫し見詰めた後、祭壇の聖杯に投げ込んだ
そして美空とシャークティは抱き合い、倒れていた。
十字架は人狼の魂が抜け出す瞬間シャークティの力が抜けたため床に落ち、大事に至らなかった
「シスター美空・・・」
「良かった・・・本当に・・・」
そして二人は口付けを交わした
もう迷いは無かった
872@自治スレにて板設定変更議論中:2006/02/12(日) 13:08:47 ID:???
ここまで
次でラストの予定
873@自治スレにて板設定変更議論中:2006/02/12(日) 14:07:00 ID:???
>>858
把握
874@自治スレにて板設定変更議論中:2006/02/12(日) 15:14:02 ID:???
>>871
何て激しい愛。ちっとも空気じゃないじゃないか美空
875@自治スレにて板設定変更議論中:2006/02/12(日) 17:32:30 ID:???
>>841-855
オレノ室伏ガ雄叫ビヲアゲタ
876@自治スレにて板設定変更議論中:2006/02/12(日) 18:34:33 ID:???
>>798

木乃香「せっちゃんが危ない…早く誰かに助けを…」
真名「ん?今刹那の悲鳴が聞こえたような…なにかあったか!?」
のどか「ウヒヒ…今日も刹那さんの心の中を…ってなんじゃこりゃあ!」
   「刹那さんが誰かにお尻を!」
勢いよく部屋を飛び出した2人と息を切らした木乃香が偶然出会った

木乃香「た、龍宮さんとのどか…せっちゃんが危ないんや…那波さんが…」
真名「どうした!刹那はどこにいる!」
木乃香「風呂場や…はよせんとせっちゃんが…」
真名「くっ…行くぞ!」

ダッシュで風呂場に向かいドアを開けた
そこには全裸でぐったりと横たわる刹那がいた

真名「那波!きさま刹那に何をした!!」
ちづる「あらあら、私はなにもしてないわよ」
木乃香「せっちゃん大丈夫か?」のどか「刹那さん!しっかりして!」
刹那「ネ…ネギ…」
真名「ネギ?きさまネギを刺したのか!?」
ちづる「だから私はなにもしてないと言ってるでしょう?」
真名「嘘をつくな!」


そのときいつの間にか真名の背後に影が迫っていた
「嘘じゃないですよ…那波さんはなにもやってません」
真名「誰だ!」
877@自治スレにて板設定変更議論中:2006/02/12(日) 18:36:10 ID:???
真名が振り返るとそこにはこの場所に最もふさわしくないものが立っていた

木乃香&のどか「ネ、ネギ先生…?」
真名「な、何故君がここに?」
ネギ「那波さんからお風呂で淫らな行為をしてる生徒がいるって聞いたので指導しに」
のどか「淫らな行為?木乃香さんまさか…」
木乃香「あ、あはは…」
真名「木乃香め…私の刹那にまた手を…」
のどか「刹那さんがいつからあなたの物に?(´・ω・`) ぶち殺すぞ」

真名「そ、それより今はネギ先生だ」
  「刹那になにをした?場合によっては担任でも容赦しないぞ?」
ネギ「だから指導ですよ。ちょっとやりすぎて僕のテクニックの虜になってしましましたが」
真名&木乃香&のどか「殺す!」
真名が2丁の拳銃を取り出しのどかが本を出し木乃香は後ろで呪文詠唱の準備
完璧に息が合っていた。全ては刹那の為

ネギ「黒肌巨乳に淫乱妄想女に京都弁のお嬢様。今日は大漁だな」
ちづる「てつだいましょうか?」
ネギ「いえ…三人くらい楽勝です…アナルハンター ネギ行きます」
真名「大口叩けるのも今のうちだ!杖がなくては実力の半分も出だせないだろう」
  「いくぞ!」
容赦のない銃弾の嵐で床のタイルが砕け煙が舞う
真名「やったか?」
しかし煙が消えるとそこには人影が
ネギ「危ないじゃないですか、一発かすりそうになりましたよ」
真名「ぜ、全部避けただと!?」
878@自治スレにて板設定変更議論中:2006/02/12(日) 18:37:30 ID:???
真名「やるな…しかしそっちの攻撃は宮崎のアーティファクトの能力で全て避けられるぞ」
ネギ「ふふふ…それはどうでしょう」
真名「くるぞ!宮崎いけ!」
のどか「は、はい!…え!?」
真名「どうした!?早くしろ」
のどか「こ、心が読めない…」
ネギ「無駄ですよのどかさん。僕の心は読めません」
真名「くっ…」
もういちど銃を向け撃つ姿勢にはいるがネギはすでに真名の後ろに回っていた
ネギ「遅い…   トン」
首を叩かれた真名は気を失い倒れる
そしてそれをちづるが瞬時に縛りあげる
木乃香「たつみーがこんな簡単に…」
攻撃役を失った木乃香たちが勝てるはずも無い
あっという間にちづるに縛られる3人

ネギ「教師に暴力なんて退学ものですよ?わかってますか〜?」
真名「やるならやれ…」
ネギ「悪いことしたのに開き直りですか〜?これは厳しく指導しなくてはいけませんね〜」
木乃香「ネ、ネギ君冗談やろ?」
のどか「目を覚まして下さい先生…」
ネギ「は寝ぼけてもいないし冗談でもありません。指導です」
  「それではいきます」




真名「馬鹿な…これほどのテクをどこで…」
のどか「刹那さんより私やっぱりネギ先生のほうが…」
木乃香「麻帆良でも5本の指に入るテクニシャンのうちを満足させるなんて…」
879@自治スレにて板設定変更議論中:2006/02/12(日) 19:28:51 ID:???
なにコレwwww つーかのどかキャラ壊れ杉だろwww
880@自治スレにて板設定変更議論中:2006/02/12(日) 19:40:22 ID:???
つーか、ネギが変態になりすぎとるwww
881@自治スレにて板設定変更議論中:2006/02/12(日) 19:45:33 ID:???
那婆に調教されたんか?
882『彼女の気持ち』:2006/02/12(日) 19:52:43 ID:???
>>881
新田に一票

今からあこくぎの続きを投下します
何やらゴールだけを決めてテキトーに話を進めてたらコメディ色が強くなってしまいました
純愛の甘テロに向かわないのがチアクオリティなのか・・・?
883『彼女の気持ち』:2006/02/12(日) 19:53:16 ID:???
「ふう……」
 放課後の教室。円は一人、溜息をついていた。バンドメンバーで遊びに行ったあの日から、円の脳裏にはずっと
同じ映像が繰り返されている。

『ありがとうな、円』

 ちょっと頬を染めた亜子の笑顔。それは、目眩がする程の眩しい笑顔であった。
 もう一度、あの笑顔が見たい。
 そんな気持ちが、円の視線を亜子へと誘っていく。親友二人が指摘した通り、それは恋心なのかもしれない。
「恋、ねえ……」
 わざと口に出し、自嘲する。同性に恋心を抱くなんてありえない。そう、思っていた。
 和泉亜子。ちょっと気弱だけど、お世話好きでいつもひたむきな友人。
「私、ホントに亜子のことが……」
「―――ふふっ、話は聞かせてもらったわ!」
「えっ……!」
 円が振り返ると、そこには美砂と桜子が不敵な表情で立っていた。
「円、そんなに一人で悩んでないで、私たちに相談してよ〜」
「そうそう。かーなーり、ウォータースメル漂ってるぞっ!」
「いや……。あんたらに相談してもややこしくなるだけだし……」
 しかし、円の棘のある物言いもこの二人には通用しない。二人は嬉々とした様子で円の肩に手を置いた。
「この恋、成就させてみせましょう!」
「ぅ私たち、親友の名に掛けて!」
 二人が力強く宣言すると、円は心底うんざりした表情で額に手を当てている。
「さらに今回はスペシャルゲストとして、亜子の同居人である佐々木まき絵さんをお呼びしています!」
 美砂が掃除用具の入ったロッカーを開くと、そこには汗だくになったまき絵が隠れていた。
「あっつ〜い……。誰かお水ちょーだい……」
 そう言い残してまき絵はばったりと倒れてしまう。
「わっ、ちょ、ちょっと大丈夫! いつから隠れてたの!」
「えっと、二時間前、かな?」
 代わりに答えた桜子の手には、アル○ス伝説という漫画があった……。
884『彼女の気持ち』:2006/02/12(日) 19:53:49 ID:???


 ガラガラガラ……
「すみません、ちょっと具合の悪くなった子が……」
「ま、まき絵!? どないしたんやっ!」
 三人がぐったりしたまき絵を保健室に運ぶと、たまたま当番であった亜子が血相を変えて駆け寄る。
「脱水症状だと思う。ったく、このバカ二人のせいでね」
 円が睨み付けると、頭にたんこぶを拵えた二人はしゅんとする。
「ごめんね、まき絵……」
「ゴメン! ほんっっっとうにゴメン!」
 二人が謝ると、まき絵は弱々しく手を振ってみせる。
「らいじょーぶ……。あはは……、ちょっとムチャしすぎちゃった……」
「意識はあるんやね。取り合えずお水飲んで横になってな。あとは濡れタオルで頭を冷やさんと……」
 てきぱきと指示を与えると、亜子はすぐさま内線で保健医を呼んだ。幸い、まき絵の症状は軽いようで、
しばらくベッドで安静にするだけで回復するだろう、と保健医は説明し、保健室を後にした。
「―――けど、さすがは亜子だね。カンペキな処置だった、って先生も褒めてたよ」
「い、いや、そないなコトあらへんよ……」
 円に褒められ、亜子はしきりに恐縮している。その仕草が可愛くて、円は少しどきりとしてしまう。
「円、ちょっと……」
 美砂は桜子にアイコンタクトを送ると、急に円を連れて保健室を出た。
「な、何よ、どうかした?」
「いいからいいから。ここは絶好のチャンスよ! いい? 私たちがそれとなく亜子の気持ちを
探ってみるから、あんたはこっそりと聞いてなさい」
 美砂の作戦に円は呆気にとられてしまった。この二人、本気で円と亜子をくっ付ける気でいるらしい。
「ちょっ、そんなの亜子に悪いって」
「ダメダメ。そんな甘っちょろいことじゃ恋愛なんて出来ないよ!」
 美砂の言い草に円は少しムッ、としてしまう。
「ああもう! 私と亜子はそんなんじゃないってば!」
「……でもね、向こうは円のことをどう思っているのか気にならない?」
「うっ、そ、それは……」
(亜子にとって、私はどんな印象なんだろう……)
 先程までの勢いはどこへやら。しきりに考え込む円に、美砂は落ちた、とばかりに小さく拳を握った。
885『彼女の気持ち』:2006/02/12(日) 19:54:22 ID:???

「ごめんごめん。円の奴、用があるからって帰っちゃった」
「あ、そうなん?」
 何食わぬ顔で戻って来た美砂が告げると、亜子は少し淋しそうな表情を覗かせる。これには美砂と桜子も
にやりと笑った。
(うんうん。これは脈アリだね)
(さーて、作戦開始よ)
 ひそひそと密談を交わすと、二人は尋問を開始した。
「―――ところでさあ、亜子ってまき絵たちとは仲がいいけど、誰が一番好き?」
(ぶっ!!)
 あまりの豪速球に入口で聞き耳を立てていた円はずっこける。これには亜子もぽかーんとした表情で
硬直していた。
「そりゃあ私だよね〜?」
 ベッドで横になっているまき絵がすかさず乗ってくる。
(そうだ、まき絵もグルなんだっけ……)
 まき絵にしては気の利いたフォローに、円は胸を撫で下ろす。
「イ、イキナリな質問やな……。まあ、まき絵とは長い付き合いやけど、ウチの中ではまき絵もゆーなもアキラも
みんな一緒や。大事な親友やから……」
 いかにも亜子らしい模範回答が返ってくる。しかし、それは折り込み済みだったのか、美砂はうんうんと
頷きながらすぐさま二の矢を放つ。
「でもさ、それぞれ長所があるじゃない。その辺を聞いてみたいな〜?」
 今度は無難な質問である。やや回りくどい気もするが、直球よりはましだ。そして亜子は素直に語り出す。
「せやね……。ゆーなはいっつも賑やかで、ウチがヘコんでる時も元気付けてくれるし……。アキラは
しっかりしててカッコええから、ちょい憧れとるんよ。ほんでまき絵やけど……。な、なんや本人の前ではちょい
言いにくいやん」
「ええ〜っ!? 私の印象ってそんなに悪いの〜っ!」
「あ、いやちゃうねん。ウチが照れくさいだけやって!」
 まき絵の反応に亜子は慌てて弁明する。ちょっとあたふたしてるのがまた可愛いな、と円はこっそり笑った。
「んー、じゃあ私たちの評価も気になるんだけど、ダメかな?」
「うんうん、すっごく気になる〜」
 美砂と桜子の攻勢に、亜子は冷や汗を流しながら苦笑した。
886『彼女の気持ち』:2006/02/12(日) 19:54:55 ID:???
「ムリやって。そないなコト、よう言われへんよー」
「じゃあ円は? ちょうど本人居ないし……」
(―――き、来た!!)
 いよいよ美砂の尋問が本題に入る。円はどきどきしながら息を潜めた。
「くぎみん? まあ、ええけど……」
(やっぱりくぎみんかあ〜っ!!)
 亜子の一言に円はがっくりと肩を落とす。この前は円、と名前で呼んでくれたのだが、やはり本人不在では
くぎみんで固定らしい。円はちょっと泣きたくなってきた。そんな円の心境を知ってか知らずか、桜子がさらに
追い討ちを掛けてくる。
「ねーねー亜子ちゃんはくぎみー派? それともくぎみん派?」
(さ、桜子あとで殺す!!)
 円はぷるぷると青筋を立てる。しかし、この話題には亜子も食いついてしまった。
「むー、難しいトコやねえ……。どっちもかわええやん?」
「私はくぎみーかなあ?」
 まき絵までもが参戦してくる。なんかもう、本当に泣きたくなった。
「まあ、本人はイヤがってるけどね」
(おおっ、でかした美砂!)
 珍しく、美砂が軌道修正してくれる。と、亜子は不思議そうな表情を浮かべた。
「それやねん。ウチ、前から気になっとったんやけど、なんでくぎみーはアダ名で呼ばれるのがイヤなんやろ?」
「うっ……」
 この質問に美砂も桜子も、そして円も硬直してしまう。
「あ、それ私も思ってた。なんでなの?」
 まき絵と亜子の視線が二人に注がれる。これには美砂と桜子もどうしたものか、と頭を抱えた。
(ど、どーしよー?)
(そんなの赤松に聞かないと分かんないわよ! ええい、テキトーにごまかすしかないわね……!)
 ひそひそと相談した後、美砂はこほん、と咳払いし、ゆっくりと語り出した。
「―――それは遠い昔。円がまだ小学生だった頃のお話です」
 ずるっ。
 これには円も盛大に突っ伏した。
(勝手に人の過去を捏造するなあっ!!)
887『彼女の気持ち』:2006/02/12(日) 19:56:02 ID:???
 円が目眩と戦っている間に、美砂の物語はどんどん過激になっていく。初めはアダ名でいじめられた、という
流れだったのに、いつの間にかそれが原因でフラれただの、ねぎだくギョクの頼みすぎで本名では牛丼屋にマーク
されてるだの、過去に原宿であった抗争を拳一つで収めた円の名は禁忌として扱われているだのetcetc……。
 もう滅茶苦茶である。この辺が潮時、と判断した円は重い重い溜息をついて保健室に入った。
「―――はい、そこまで。まき絵、もう具合は良くなった?」
 こつん、と美砂の頭を小突くと、円は真っ先にまき絵の様子を伺う。
「うん。もう全然へーき」
「そっか。じゃあ、そろそろ帰ろっか」
 円がそう言うと、亜子は突然円の手を取った。見れば、亜子ははらはらと涙している。
「ううっ、くぎみんにそないな過去が……」
「信じるなああああっっっ!!!」
 円の絶叫が保健室に響き渡った―――

 自室に戻った後、亜子はぽつりと呟いた。
「そーいやさっきの話やけど、まき絵にはこっそり教えたるわ」
「さっきの、って……、くぎみーの話?」
 亜子はこくりと頷くと、しみじみと語り始めた。
「ウチな、円だけはちょい特別なんよ。なんやろ、ウチにとって円はお姉さんみたいな人なんや。ま、実際は
ウチの方が年上になるんやけどな」
「おねーさん?」
「せや……。ウチは円と一緒におると落ち着くんよ。なんや甘えたくなるんや……」
 亜子はちょっぴり恥ずかしそうに呟く。
「何となく分かる、かな? くぎみーは面倒見がいいからね〜」
「うん……。ウチの兄貴と雰囲気が似とるんかな……。実際に姉がおったら円みたいな人やろうな、って」
「―――ねえ亜子」
 まき絵の問いに、亜子は笑顔のまま小首を傾げる。
「あのさ、それ本人に言ってあげなよ。きっと喜ぶからさ」
「ええっ!? そ、それは恥ずいって! それに円かてそないな風に思われとるやなんて、メーワクちゃう?」
「大丈夫だって! 私が保証するよっ!」
 動揺する亜子に構わず、まき絵は円宛てのメールを打ち込み始めた―――   (おしまい)
888@自治スレにて板設定変更議論中:2006/02/12(日) 20:08:50 ID:???
>>876です

>>879-880
なあにかえって免疫力がつく
>>882
(;´Д`)あま〜い
ネギのテクニックはちづる直伝
そして努力と朝倉、パル、夏美などとの実践で

>>881


ちづる「ネギ先生いらっしゃ〜い」
ネギ「僕の生徒に暴言は許しません。指導します」
>>881「ネ、ネギ君!激しすぎるよ!」
ネギ「まだまだ本番はこれからですよ」
━━━━以下自主規制
889真名 秘密:2006/02/12(日) 22:06:16 ID:???
真名 秘密


1/2
あの姿は朝倉ではないな・・

実家の神社にて・・それは誰にも見られてはいないと思っていた
私は実家に帰るといつもすることがある
仔犬のアベルとカインを連れ、誰もいないはずの秘密の部屋に行く
そこで行われる行為を見られてしまったのだ

しかし、あの影の小ささ。一体誰であろうか?
秘密を知られたからには生かしては帰さんが・・


私はいつものように服を脱ぎ、一糸纏わぬ姿になる
これは彼ら仔犬たちと同等の存在になるために必要なことだ
私はそうやって彼らのいる部屋に向かう。裸のままで

部屋に入ると彼らがボールで遊んでいた
前足で転がすように、ボールは大きいので咥えることが出来ない
時々チャレンジしているようであるが、ボールは口からつるんと逃げてしまう
そして転がったボールを追いかけて、再び前足で転がす
見ているだけでそれはとても可愛いものだ
890真名 秘密:2006/02/12(日) 22:06:49 ID:???
2/2
私は彼らに近づいていった
それに気がついたのか彼らは私の足元に近づいてくる。私はにっこりと微笑み・・もとい、にやけた顔で彼らを見つめる
クールを売りにしている私のこんな顔は彼らの前でしか見せない
しゃがみこんで彼らを撫でてみた
額から耳の間、後頭部を通り、背中まで撫でる
彼らは気持ちよさそうに目を瞑り、私の手の感触を楽しんでいた
擦り寄るように手のひらに身を押し付け、彼らは私に甘えてくる
そして私は視線をテーブルの上に移した。バターの置いてあるテーブルの上に・・
これからのことを思うと・・思わず私は身をよじった

あくまで私がこの行為をしているときは裸だ
こんな姿、人に見られたらとっても恥ずかしい
そう・・見られたら・・


あの後姿はかなり小柄であった。それにあのおさげ・・
おそらくは綾瀬であろう。神社仏閣の好きな彼女のことだ、この神社に思わず侵入してしまったのであろう
不法侵入の上に私のプライベートを覗き見た。それは十分に死に値する
ここは私の庭だ。逃げ切れることが可能であるはずはない
十分に追い詰めて・・散ってもらおうか

夕映 「まさか・・龍宮さんがあんな行為に及んでいるなんて・・信じられません。生きて帰れたら・・面白いです」


ハルナ 「どうしようっかな〜後半」
今日は龍宮神社境内で創作系同人誌を作っていた
ハルナ 「龍宮さん、実は可愛いところがあるのよね〜。またそれを見せないようにしているところがたまんないんだけれども」
銃の引き金を引くのには資格は要らない。理由があればいい。殺意という理由が・・
真名 「お前も書いているだろう?それは十分に死に値すると・・これで何度目かな?貴様に死んでもらうのは・・」

891マロン名無しさん:2006/02/12(日) 22:50:25 ID:???
パルか!しばらくぶりで油断してた
892マロン名無しさん:2006/02/12(日) 23:21:28 ID:???
パル━━━(゚∀゚)━━━!!
893マロン名無しさん:2006/02/12(日) 23:28:30 ID:???
久しぶりのパルショック!!
894マロン名無しさん:2006/02/12(日) 23:46:16 ID:???
>>890です

>>891
本当に久しぶりでした
>>892
ごめん、死んじゃった
>>893
もっと衝撃の度合いを強くしたかったな

むう・・もっとネタを練らねば・・
895マロン名無しさん:2006/02/13(月) 00:09:26 ID:???
ミラーさんマダー?
896マロン名無しさん:2006/02/13(月) 00:14:27 ID:???
>>895

マターリ待て。忙しいんだろう、きっと
897マロン名無しさん:2006/02/13(月) 00:28:28 ID:???
じゃあ俺がミラーの作品を書いてやる



ハルナ「まあ!私の前にいるナイスバディでメガネの似合う美少女は誰?」
夕映「なに一人でミラーの前に立って臭い芝居してるですか」








正直スマンカッタ
まあ急かすのはプレッシャーになるだろうしやめたほうが
898マロン名無しさん:2006/02/13(月) 00:33:42 ID:???
>>897
一本取られましたw
899マロン名無しさん:2006/02/13(月) 08:49:19 ID:???
漏れ思い切り騙されたw
900禁断の果実 最終話:2006/02/13(月) 11:35:41 ID:???
>>871

教会の美空の部屋、シャークティと美空は見詰め合っていた
ココネは神父と封印のカードを届けに麻帆良の外にある司祭の下に向かい、今は二人きり
怪我の治療はしたものの、二人の喉下と美空の肩にはまだ傷痕がある
今、二人は一糸纏わぬ姿だった。だからお互いの傷が見える
シャークティの褐色の肌と金髪は魅惑的で蒼い目は潤んでいる
美空は未発達だがしっかりと引き締まり、初々しい美しさだ
「シスター美空、私のせいで・・・、でもありがとう」
「いいっこ無しですよ、私が勝手に暴走しただけだし。でも、いいんですか・・・」
シャークティは頷き
「あなたの強い愛を受けないわけにはいけません、たとえ教えに背いても」
「嬉しい」
美空はシャークティに抱きつきキスをする、シャークティも答え背徳の逢瀬が始まった
傷痕を嘗め合い、ぎこちない仕草で快楽を貪り合う
「愛してます、シャークティ」
「私も・・・愛しい美空」
何度も絶頂に達し、逢瀬はいつ果てる事も無く続く
二人はついに禁断の果実を口にしたのだ
901禁断の果実 最終話:2006/02/13(月) 11:36:32 ID:???
カーテン越しに写るその影を見下ろすエヴァと茶々丸
「今回は負けだな・・・」
「マスター・・・私は・・・」
エヴァは茶々丸の方に向き
「わかっている、もう言うな。さぁ今日はあの子守唄を歌ってくれ」
「はい、マスター」
闇に消える二人、逢瀬はまだ続いていた
翌朝、美空は眩しさで目を覚ます。いつの間にか眠っていたらしく朝になっていた
「おはよう、シスター美空」
シャークティが着替えを済ませてカーテンを開けて微笑んでいた
まだ裸の美空はシーツをまき付けシャークティに近づきキスをする
「あ・・・駄目ですよ、せめて夜に」
「はい」
お互いに罪を背負ったとしてもいい、愛し合うこの時が今は一番大事
共に神に裁かれたとしてもかまわない、愛する人となら

FIN
902マロン名無しさん:2006/02/13(月) 11:38:18 ID:???
以上です
なんか久々の長編は上手く行かないです
では
903マロン名無しさん:2006/02/13(月) 12:53:13 ID:???
美空ぁぁぁぁぁっ



つ[脱・空気]

GJwwwwww
904マロン名無しさん:2006/02/13(月) 16:44:50 ID:???
美空×シャークティ作者です
>>903
レスありがd
脱空気とはありがとうございます
905マロン名無しさん:2006/02/13(月) 16:46:24 ID:???
非常にえろくて甘いです
遅れたがGJ!
906マロン名無しさん:2006/02/13(月) 17:35:19 ID:???
鮫茶×美空の最高傑作に認定します
907マロン名無しさん:2006/02/13(月) 18:15:22 ID:???
携帯電話で全文を書いたという小説(りはめ)を読んできたんだが・・・
このスレに投下されるSSの方が、どんなに不出来でもGJだと感じた。
908このスレの空気支援:2006/02/13(月) 19:21:51 ID:???
夏実「・・・ねぇ、いいんちょ、明日菜・・・このスレで私たち影薄すぎだと思わない?」
いいんちょ「そうですわ!!暴力者で無法者の明日菜さんはともかく、なぜこの私がッ!」
明日菜「何いってんのよ!!あんただってショタにしかならないから出れないんじゃないの!?」
いいんちょ「何ですってぇ!?もう許しませんわ!明日菜さんがっ!!泣くまでっ!!殴るのをっ!!やめませんわ!!」
明日菜「やるっていうの!?」
夏実「あ〜あ、また始まっちゃった・・・こんなんだからだめなんじゃないのかな・・・
   でもなんで私はだめなんだろ・・ぱに○ぽにみたいに地味を持ち上げるしかないのかな・・・?」
千鶴「あら・・・・夏実ちゃんにはちゃんと出番があるわよ」
夏実「ひゃあっ!?ちづ姉、いつからそこに!?」
千鶴「ザ・ワールドで時を・・どうでもいいじゃない。どうしても追及するなら・・・」
夏実「(ザ・ワールド?まあいいや・・・追及したら殺されそうだし・・・)
   ま、まあいいや。で、出番って何?」
千鶴「うふふ・・・何のために最近ハルナさんしか自分でネギをささないと思ってるの?」
夏実「え・・・・まさか・・・・私に!?」
千鶴「うふふ・・・私の右手にはネギが一本、私の左手にはネギ先生が一人います・・・これはどういうことでしょう?」
夏実「りょ、りょーほー・・・?」
千鶴「大正解よ・・・じゃあ夏実ちゃん覚悟はいい?私はできてるわ・・・」


――――――夏実は、二度と普通の性癖には戻れなかった・・・
ネギ先生のネギ棒と千鶴のネギがあまりに気持ちいいので、
そのうち夏実はイクのを我慢するのをやめた。
909マロン名無しさん:2006/02/13(月) 19:51:12 ID:???
×夏実
○夏美
910村上夏美:2006/02/13(月) 19:54:05 ID:???
>>909
それだけ影が薄いということですか〜!・゚・(ノД`)・゚・。 
911マロン名無しさん:2006/02/13(月) 20:43:42 ID:???
亜子×アキラ番外編    バレンタインデー

2月13日 バレンタイン前日
クラスもどんなチョコを作るだので話題になっていた
木乃香「明日はうちの愛のこもったチョコあげるで。楽しみにしててや」
刹那「あ、ありがとうございます…」
真名(くっ、木乃香め!私だって刹那にあげるチョコは用意済みだというのに!)
のどか(木乃香さん…いっぺん死んでみる?)

亜子「ああは、刹那さん相変わらずモテモテやなあ」
バレンタインでいつも以上に熱い刹那争奪戦を席から見ながら亜子は笑っていた
亜子「うちも帰ったら作らんとなあ…」
まき絵「亜子〜どうしたの?ぼけっとして」
亜子「ああまき絵、ちょっと今年はどんなチョコ作ろうかな〜思うて」
まき絵「あ!私もまだ考えてないんだ。今日一緒に作らない?」
亜子「ええで!じゃあ帰りに買い物してこ」

裕奈「ふふ〜んまき絵は亜子と作るのか…ならば!」
  「アキラ!今日一緒にチョコ作らない?」
アキラ「どうしたの?そんなに張り切って。作るのはいいけど…」
裕奈「よし決まり!帰ったらすぐ作るよ!」
アキラ「う、うん…」

━━━━放課後
ネギ「帰りのHRの前に新田先生からお話があるそうです」
「新田?」ザワ…ザワ…
新田「お前らに言っておく  バレンタインは廃止だからな!!!!」
「死ね」
真名の銃弾と茶々丸のレーザーをくらって新田は不気味な笑みを浮かべながら散った
912マロン名無しさん:2006/02/13(月) 20:44:38 ID:???
亜子「学校終わり〜まき絵行くで〜」
まき絵「はいはい〜」

裕奈「二人は買出しか…アキラ!早く帰って作るよ!材料はある」
アキラ「だからなんでそんなに…」

亜子「こんだけ買えば十分かな?」
まき絵「いいんじゃない?それじゃ帰って作ろう!」

裕奈「よし!準備OK!さあ作るぞ」

亜子「さて作るで!」

━━作り方知らんからカットwww
裕奈「あれ〜量が一個足りないんじゃない?」
  「あ、亜子の分は特別だからか〜」
アキラ「べ、別にいいじゃん…それに裕奈だってまき絵の分作ってないし」
裕奈「恋人なんだから特別なのは当たり前だにゃ〜」

亜子「ふう…一通りできたかな?」
まき絵「あとは…私が裕奈の分で亜子がアキラの分だね」

アキラ「裕奈…チョコになに入れてるの…?」
裕奈「ああこれは媚やk(ry っとなんでもないよ!」

まき絵「(ブルッ)なんだろう?急に寒気が…」
亜子「風邪か?気をつけなあかんで」
まき絵「う〜ん風邪じゃないと思うけど…おっ!亜子ったら随分アキラへのは気合入ってるね!」
亜子「恋人になってから初めてのイベントやから張り切りすぎてもうた」
913マロン名無しさん:2006/02/13(月) 20:47:09 ID:???
今日はここまでで
続きは明日に投下します
914マロン名無しさん:2006/02/13(月) 21:06:42 ID:???
アパム!インシュリンもってこい!
糖尿病になるぞ〜!
915真名 ゲーム:2006/02/13(月) 22:05:10 ID:???
真名 ゲーム


1/7
少々困ったことが起きた
なんと私がゲームにはまってしまったのだ
それも 制作 早乙女ファクトリー 販売 雪広社だからたまらない
こんなことがあっていいのであろうか・・


午後3時を過ぎたころ、ソファーに座りココアを飲みくつろぐ私の耳にドタバタとした音が飛び込んできた
次の瞬間、がちゃちゃとドアのノブを回す音が聞こえてくる
せつな 「ぷれすて2〜」
勢い良く部屋のドアが開いたかと思うと、刹那ではなく幼児退行したせつなが入ってきた
幼児化はおそらくは那波のいたずらであろう
しかし、入ってくるなりゲーム機の名前を叫ぶとは一体?


せつなはドアも閉めず、いきなりテレビの前に座りゲーム機をセットし始めた
ぷれすて2のトレーが開き、そこになにやら怪しい印刷のディスクがセットされる
暫くして、テレビ画面には何やら校舎のCGが現れてこんなタイトルが浮かび上がってきた

 ミスタープリンセス  〜私と12人のお兄ちゃんたち〜

私は思わずソファーからずり落ちた
せつな君、君はいったい何を持ち込んできたのですか?ちょっと正座してそこに座りなさい
そんなことを思いながら私は画面を見つめた
916真名 ゲーム:2006/02/13(月) 22:07:47 ID:???
2/7
それはショッキングな光景であった。とはいっても画面の中のことではあるが・・

ネギ 「お兄ちゃん、おはよう」
それは朝の台所の光景であろうか?眠そうに目をこすり、肩から少しずり落ちたパジャマが印象的な少女の姿が浮かび上がる
吹き出しには”ネギ”とある。確かに顔もネギ先生だ。だがどこか少し・・・

アスカ 「コラ、女の子なんだからちゃんとした格好をしてろ」
ネギ 「ごめんなさい、アスカ兄・・」
それは明日菜だった。どう見ても明日菜だった。キャラには胸もある。女の子だ。何故?

あやと 「おはようございます、ネギさん。今日も可愛いですね」
ネギ 「おはようございます。あや兄様」
いいんちょだ、格好は女の格好。というよりいつもの格好だ
ネギ先生を見るあの不審者爆発の目つきを、良くここまで再現したもんだと感心してしまうくらいのいいんちょだ

アキラ 「学校・・遅れるぞ」
アキラの格好を見た私は、思わず鼻血が出そうになった
黒のロングの髪の毛、そしてポニーテール。そこまではいつものアキラだった
だが格好は・・ガクランに鉢巻だった。そして胸の辺り開いている
胸にはさらしが巻いてあるのがたまらない

これが・・つぼというやつのなのか?
アキラが現実にこんな格好していたら・・有無を言わさず犯罪行為に走ってしまうだろうな
917真名 ゲーム:2006/02/13(月) 22:08:38 ID:???
3/7
場所はトイレの前、必死にドアを叩いているのは明石だ
裕太 「こらー早くトイレから出ろー!!」
亜人 「出えへんねん。お通じ、もう少しやから待っとって」

食卓の上では、発育をかけた戦争が勃発している
風太 「ウインナー頂き〜」
史矢 「お兄ちゃんずるい〜、それ僕のなのに〜」
楓 「コラコラ喧嘩はいかんでござるよ」

ソファーの上ではニコニコ顔の桜子が雑誌を読んでいた
桜虎 「やったー。今日の運勢も星五つだってさ」
美矢 「なんでアンタばっかり運がいいのかな・・」

テーブルでは綾瀬と宮崎の二人が新聞を読んでいる
ゆえ吉 「連続いたずら犯、今度は教会付近に出現!!だそうです」
のどま 「怖いです。なんでも空気のように現れて空気のようにいなくなるそうですよ」

各場面が・・まるでキャラ紹介のようにめまぐるしく移り変わっていく
ここまで来て設定がようやく理解できた
ネギ先生を少女、且つ妹として、その上での12人の兄、とはいってもこちらは体は女、設定は男ということである
早乙女が考えそうなことだが・・
918真名 ゲーム:2006/02/13(月) 22:09:45 ID:???
4/7
ネギ 「ひ、一人で入れますよ。お風呂ぐらい・・」
裕太 「んふふ・・いいからお兄ちゃんと一緒に入ろうか」
バスタオルで前を隠したネギ先生が、脱衣室で顔を赤くしている画面だ
これから何が起こるか、想像に難くない。せつなに見せていいものであろうか

裕太 「さあ行こう。お兄ちゃんと一緒に禁断の薗へ!!」
ゴスン、そんな音がした
アキラ 「大丈夫?今捨ててくるから・・」
背後から裕太を襲い、気絶させて抱えるアキラの姿がそこにはあった
ネギ 「ありがとう、アキラ兄ちゃん・・」
潤んだ目が仔犬を連想させる。当然画面の中のアキラは顔を赤らめていた
アキラ 「は、早くお風呂に入るんだ。でないと、今度はあやと辺りが攻め込んでくる」
その台詞を残し、アキラは画面から消えた


画面は切り替わり、何かの選択画面になっている
どうやらネギ先生は一人で寝ることが怖いらしく、一緒に寝てもらう人間を選択する画面になっているらしい

せつな 「えーと、ははうえ(アキラのこと)!!」

刹那は私の期待通りにアキラを選んでくれた。よくやったせつな。あとでチョコをあげよう
やがて切り替わった画面の中のドアが開かれる。その奥にはアキラが寝ているのか?
私の心臓がドキドキとし始めた。そういえば、アキラの部屋って入ったこと無いような・・
919真名 ゲーム:2006/02/13(月) 22:13:45 ID:???
5/7
アキラ 「どうしたんだ?眠れないのか・・」
その姿は強烈であった
白いシーツで胸から下を隠すようにしてアキラはネギ先生を出迎えている
おそらくその下には何もつけていないのであろう。すらりとした太ももがシーツの隙間から覗いている
その姿を見たネギ先生は、顔を真っ赤にしてくるりとアキラに背中を向けた
ネギ 「あ、ご、ごめんなさい。すぐに出て行き・・」
そのときであった。ネギ先生の手をアキラは掴んだのである
アキラ 「一緒に寝ようよ?怖いんだろう?」
ネギ 「で、でも・・」
アキラ 「さあ・・」
手を引かれ、ネギ先生はおそるおそるアキラの部屋へと入っていく

だがその途中で・・

アキラ 「あ・・」

ネギ先生がシーツを踏んでしまったのだ
当然シーツはアキラの体を離れる

画面は切り替わり、ネギ先生の顔が映る。画面のネギ先生の顔は真っ赤になっていた。ついでに私の顔も真っ赤になる
アキラ 「見たね・・ハダカ」
再度画面が切り替わり、今度は足元の画面になる
やがて画面が足元から上にスクロールし始めた。足首、脛、膝、太もも・・そしていよいよ・・
そのときであった

次回 ミスタープリンセス2 お兄ちゃんとの熱い夜 お楽しみにね
920マロン名無しさん:2006/02/13(月) 22:14:24 ID:???
ちょwついにktkrwww
921真名 ゲーム:2006/02/13(月) 22:14:39 ID:???
6/7
暗い階段を下り、私は地下室に降りていった
ぴちゃん、ぴちゃんとどこからか水滴が落ちているらしい。唯一の灯りである電球も、時々点滅して闇を演出する
一番下まで降りると私の前には大きな扉が現れた。所々が錆び、いかにもというような鉄の扉を私は開いた
この悪趣味な演出、もしかすると奴も絡んでいるのだろうか?

ハルナ 「待ってたよ・・龍宮さん」
超 「フフフ・・」
やはりそうであった。良く考えれば早乙女一人ではゲームなんて作れるはずが無いのだ
真名 「アレを作ったのはお前たちか?」
ハルナ 「そうだ!アレは我々が作ったのだよ!どうだったかね、たぎったかね!?」
雰囲気と言動がいつのも早乙女ではない。狂気が混じっている。超に当てられたか?
超 「シナリオ、原画は早乙女サン、システム、その他を作ったのは私ネ」
なんだか怪しい雰囲気だ・・私の要求を伝えるべきなんだろうか

結局、私は要求を伝えた。建前はせつなにせがまれたため。本音は私が続きを見たいからだ
真名 「つ、続きは・・いつ作るんだ?」
それを聞いた早乙女は狂ったように笑い始めた
ハルナ 「ふふふふ・・あーっははははは」
真名 「何がおかしい!!」
超 「気に入ってくれたとは嬉しいネ」
ハルナ 「続きねぇ・・続きか」
922真名 ゲーム:2006/02/13(月) 22:16:04 ID:???
7/7
超 「面白かったカナ?あのゲーム」
真名 「・・・・少し」
ハルナ 「少しね・・じゃあ、続編作るのやめよっかな〜」
真名 「ぐっ・・面白かったよ!!かなりな!!」
超 「続編作るのに一つ条件があるネ・・真名サン、ゲームに出てくれないカナ?」
真名 「私がか!!」
ハルナ 「いい役だよ〜ネギ先生をさらう悪役の役。助けにきたお兄ちゃんたちに何でも命令できるよ」
真名 「・・・」
ハルナ 「”ネギの代りに私を人質にしろ”そんなことを言う健気なキャラクターを凌辱する・・たまりませんな!!」
超 「どうかネ?楽しいと思うが・・どうかナ?」
真名 「アキラシナリオ・・長くしてくれるなら・・」
ハルナ 「OK!!OK!!本編より長くて気持ちものにしてあげるから」
超 「では良いということで・・」
真名 「いいだろう」
ハルナ 「来た来た〜!!ネタの良いものが浮かんできた〜!!!」


千鶴 「良いわけないでしょう・・困った人たちね・・」
鬼がいた・・手に持った買い物篭には、青々とした長ネギが大量に刺さっている
光が那波の後ろから差込み、顔の辺りに影を落としている。おかげでよく表情が見えない
だが怒っているのが雰囲気でわかった。かなり怒っているのがわかった
千鶴 「せつなちゃんにあんなゲームやらせちゃダメ。覚悟はいい?」
逃げられない・・その絶望感は私たち三人の心を一つにしたようだ

真名、超、ハルナ 「ひ、ひゃああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

923マロン名無しさん:2006/02/13(月) 22:31:43 ID:???
>>922
リアルで椅子からズッこけた件
924マロン名無しさん:2006/02/13(月) 22:44:26 ID:???
>>922
激しく続編キボンww
925マロン名無しさん:2006/02/13(月) 23:11:12 ID:???
>>405                            インターヴァル3
土曜の朝、明日菜が新聞配達を終えて寮の自室に戻ると、制服姿の木乃香が朝食を作っていた。
エヴァ宅から一度寮に戻って各々学校へ行く支度をしなければならなかったため、流石に朝食まで悠長に
エヴァ宅で食べている暇はなかった。
手を洗ってテーブルの前に座ると、丁度トースターが甲高い音を上げてパンが焼き上がった事を知らせてくれた。
それと同時に、フライパンでハムエッグを焼き終えた木乃香が、皿に盛りつけをして明日菜の正面に座った。
朝の気温もそろそろ暑さを帯び始めた季節、コップの中からの湯気が無くなった代わりに、ハムと卵の香ばしい
香りが鼻孔を刺激してくる。
木乃香「せっちゃん、大丈夫やろか……」
食パンにバターを塗り付けながら、木乃香が心配そうな声色で呟いた。
余程腹を空かしていたのか、ハムエッグを乗せたパンを既に半分程口に含みながら明日菜が答える。
明日菜「らいょうぶよ。刹那さん、滅茶苦茶強いんだから。本気になったら修学旅行で襲ってきたあの人に
     だって、一瞬で勝てちゃうのよ」
木乃香「……せやなぁ。大丈夫やん、な。せっちゃんやもんな」
不安を隠せない様子で木乃香が笑う。そりゃあ、不安だろう。久々に仲を取り戻した親友が、危険に晒されて
いるのだから。しかも、相手にしているのは木乃香と、その仲間である、自分。
以前ネギが言っていた、こっち(魔法)の世界には危険がたくさんある、と言った言葉を思い出した。確かに、
現実にある犯罪などとは質を異にしていて、目的のはっきりしない、底の見えない怖さがある。いくら10歳とは
いえ、心配する側の気持ちが少しだけ理解できた。もし自分がネギと逆の立場だったのなら、絶対に裏社会に
誘い込んだりはしない。
明日菜「そういえば、ネギは?」
木乃香「なんやエヴァちゃんと話があるからて、エヴァちゃん家で食べてくるってゆうてたよ」
それでもやはり、取り残された時の孤独感はあった。魔法使い同士の込み入った話、そこにはまだ、自分は
入れてはもらえない。
926マロン名無しさん:2006/02/13(月) 23:14:11 ID:???
漏れはどうしても桜虎という名前にツッコまずにはいられないwww
927マロン名無しさん:2006/02/13(月) 23:22:26 ID:???
誰かちづ姉を倒せる猛者はおらんのか!!
928マロン名無しさん:2006/02/13(月) 23:23:35 ID:???
>>922です

>>923
大丈夫か。尻を防御して無いとぶっ刺されるぞ
>>924
超とハルナと真名の尻が癒えたらな・・
>>926
何故かその名前になった
桜の虎・・読み方は勝手に決めてくれ
>>927
さよなら出来るかな?
尻の穴無いし・・

>>925
GJです
というより読んでたら腹減ってきた・・
ハムエッグ食いてえ・・
929マロン名無しさん:2006/02/13(月) 23:29:11 ID:???
>>928
桜虎(おうこ)とかどうよ?
いや、オオトラかw
930マロン名無しさん:2006/02/13(月) 23:34:29 ID:???
>>925
ミラー氏キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!! 
ずっと会いたかったよぅ
931マロン名無しさん:2006/02/13(月) 23:35:51 ID:???
愛称は虎兄ぃ(とらにぃ)で
って、別人になっちまった
932マロン名無しさん:2006/02/13(月) 23:37:19 ID:???
>>925
明日菜「……ったく、一般人は置き去りでふか……」
木乃香「フフ……明日菜、頬が膨らんどるよ」
食べ物を詰めているからなのか、それとも本当に膨れているからなのか分からない事に、木乃香が小さく笑った。

支度を整えると、二人で暫く無言でテレビに見入っていたが、特に興味を引くニュースはなく、内容はあまり入って
こなかった。何かないかと明日菜が話題を探していると、先に木乃香が口を開いた。
木乃香「ウチらは、大丈夫やよな」
明日菜「……へ?」
不意打ちの様に突然だったので話の内容が聞き取れず、明日菜が聞き返す。
木乃香「ウチらは、いじめなんかに負けへんよな……。周りに流されたり、せえへんよな」
明日菜「当ったり前じゃない。例え相手がどんなに強かろうと、私は負けないし、木乃香だってそうでしょ?」
木乃香「う、うん……そうや、そうやね。大丈夫やんね」
明日菜は満面の笑みを作って、木乃香の不安を吹き飛ばそうとした。恐らく木乃香は、刹那が敵対した時の事を
考えているのだろう。朝倉の言う通り、脳天気な人間が多い今の3-Aは、いじめとは縁遠い所にいる。
不安になるのも自然な事だ。でも、大丈夫。きっと、わずかな勇気は何よりも強い力になってくれる。

明日菜の心はそんな自身に満ち溢れていたが、事態はもう少し複雑なものに捻り取られようとしていた。
この時の木乃香の不安は明日菜の予想とは別の所にあり、もう少しして明日菜はそれを思い知らされる事に
なる。そして、現時点でその複雑化した事態に気付き始めているのは、超鈴音と朝倉和美、ただ二人しか
いなかった。
933マロン名無しさん:2006/02/13(月) 23:41:23 ID:???
このスレではここまで。


>>922
元ネタが分からないのが非常に悔やまれるwwwwww

>>928
>>930
d。
実は止まってたのにはもう少し複雑な事情があり、現時点でその複雑化した事態に……
934マロン名無しさん:2006/02/13(月) 23:50:05 ID:???
>>933
元ネタはシスタープリンセス
12人の妹たちが遠く離れて暮らす兄を思慕するというエロゲ
それを反転させてみたです
935マロン名無しさん:2006/02/14(火) 00:19:27 ID:???
>>934
名前は聞いたことあるな……
エロゲだったっけか。
936マロン名無しさん:2006/02/14(火) 00:22:54 ID:???
高音「今日は冷えるわね、愛衣寒くない?」
愛衣「大丈夫です、お姉様と一緒ですから」
高音「フフ・・・そうね。でももっとこっちへいらっしゃい。
お互いくっついて歩いた方が寒くないですよ」
愛衣「はいお姉様。・・・お姉様の手とても暖かいです。」



ザジ「ねえねえ、ちうあの二人凄く仲良いよね!」
ちう「・・・ああ(つーかあの二人は絶対デキてるよな)」
ザジ「ねぇ、ちうのことお姉s」
ちう「いっとくけど、私にあのノリをもとめるなよ」
ザジ「(´・ω・`)」
937マロン名無しさん:2006/02/14(火) 00:24:02 ID:???
>>934
エロゲじゃない。
出したのメディアワークスだしな。
938マロン名無しさん
>>912
2月14日バレンタイン当日

運動部の4人はチョコを交換するため集まっていた
亜子「男の子がいないのに随分盛り上がってるなぁ」
裕奈「そりゃ亜子とアキラや私とまき絵みたいな同姓カップルが多いからじゃない」
アキラ「一々同姓って強調しなくても…」
亜子「そうやで。愛があれば性別は関係ないで!(by木乃香)」
まき絵「お!かっこいいこと言うね〜亜子」
亜子「へへ〜まあな」
そんなことを話しながらチョコを交換しあう4人
裕奈「さあこっからは本命に渡す時間だよ!まずは私から!」
まき絵「あ、ありがとう裕奈、じゃあこれは私から…」
裕奈「ありがとうまき絵〜大好きだよ〜!」
まき絵「わわ、裕奈抱きつかないで!」
亜子「2人は仲ええな〜じゃあ今度はうちやね。ハイアキラ!」
アキラ「あ…ありがとう亜子…じゃあ私からも…」
亜子「ありがとうな、寮に帰って大事に食べるわ!」

新田「なにをしている!バレンタインは廃止だと言っただろう!!」
のどか「(´・ω・`) いつまでも調子にのってるといてまうどゴラ」
新田「すいません…」