【ネギま!】ちうとザジに萌えればいいんじゃね?

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1マロン名無しさん
基本的にザジ×ちう、でも萌えれば勝ち

まとめwiki
http://www.wikihouse.com/chuzazie/

携帯まとめ
http://www.geocities.jp/chiuzazie/
2マロン名無しさん:2005/11/21(月) 06:38:34 ID:yBe8rgQ5
>>1
乙です
3マロン名無しさん:2005/11/21(月) 06:42:52 ID:???
>>1
乙です!

前所とは違ってここでは
基本的にsageていくべきじゃないだろうか
41:2005/11/21(月) 06:44:07 ID:???
追加
基本的にsage進行
5マロン名無しさん:2005/11/21(月) 07:01:52 ID:???
お疲れ様です
6マロン名無しさん:2005/11/21(月) 07:02:18 ID:???
>>1
乙!
7マロン名無しさん:2005/11/21(月) 07:06:37 ID:???
>>1

ところで誰か前スレのログ持ってない?
8マロン名無しさん:2005/11/21(月) 07:21:15 ID:???
http://turibori.net/sup/300k/src/up0115.zip.html

ここ最近は●ないと無理だったさね・・・
9マロン名無しさん:2005/11/21(月) 07:23:16 ID:n/0WUU1b
>>8
サンクス
10マロン名無しさん:2005/11/21(月) 07:23:51 ID:???
sage忘れた…
11マロン名無しさん:2005/11/21(月) 07:43:19 ID:???
>>1
さて、新たなスタートだ。みんな頑張ろう
12マロン名無しさん:2005/11/21(月) 08:41:54 ID:???
同意
13マロン名無しさん:2005/11/21(月) 08:46:14 ID:???
とりあえず、SS仕上げるかな
14マロン名無しさん:2005/11/21(月) 08:53:39 ID:???
「新しい出発だな」
「…(゚∀゚*)彡」
「なんだ!なんなんだ!」
「…門出のキs」
(`Д´)σ)`Д´*)
「皆見てるじゃねーか!!」
「ちう、ひどい!!!!」
「…>>1さん乙です」
15マロン名無しさん:2005/11/21(月) 09:29:42 ID:???
移転か・・・残念だ。
まぁこれで必要以上に保守で埋まることも、ウィルスコード貼られることもないな!


・・・でもなんかやっぱり生まれた場所にいたかったな(´・ω・`)
ここIDでないし・・・
16マロン名無しさん:2005/11/21(月) 10:38:31 ID:???
でもまた規制かかるまではきつくないか?
あのスピードだと保守ばっかにならざるを得ないし・・・
17マロン名無しさん:2005/11/21(月) 10:48:39 ID:???
朝起きたら落ちてましたではな
18マロン名無しさん:2005/11/21(月) 11:06:40 ID:???
追い出されたのか?
191:2005/11/21(月) 11:16:53 ID:???
>>15
ゴメン。本当はVIPにいれればいいんだけどな。
>>18
結果的にはそんな感じになっちまうな。

さぁみんな、気を取り直してSS投下いくべや
20マロン名無しさん:2005/11/21(月) 11:59:55 ID:???
長いSSって好かれないのか?
21マロン名無しさん:2005/11/21(月) 12:29:42 ID:???
>>20
そんなことないよ。
面白い、あるいは萌えればよし
22マロン名無しさん:2005/11/21(月) 12:32:53 ID:???
>>20

大歓迎ですよ
どんどん投下して下さい
23マロン名無しさん:2005/11/21(月) 12:50:45 ID:???
ちょwwここID出ないの?
24マロン名無しさん:2005/11/21(月) 12:55:38 ID:???
sageはずせばでるんじゃね
25マロン名無しさん:2005/11/21(月) 14:35:49 ID:???
ほいVIPの方が落ちました
本当に(ry
ところで削除依頼ってまだ有効なのかねぇ?
26マロン名無しさん:2005/11/21(月) 15:40:19 ID:cKf85I58
>>25
どうなんだろ?
27マロン名無しさん:2005/11/21(月) 16:26:48 ID:???
移転前スレ>>89

NEGI SIDE
茶々丸さんの手が僕の胸を撫で回す。それはくすぐったいような感覚。指が胸の突起を掠めると……。
「んぁっ!。」
思いもしない甘い声が出てしまう。きっと気持ち良いということなんだと思う。さらに、師匠の手が僕の太股を撫でる。なんか腰の辺りがゾクゾクする。その手が上に上がりスカートの中に入り込む。そして、お尻を揉んだり撫でたりしてきた。これも腰がゾクゾクしてくる。
「ンー!うぃむぅ!」
止めてください、と言おうにも口を塞がれては……。お父さん、僕はどうすればいいの?。こんなのおかしいよ…
28マロン名無しさん:2005/11/21(月) 16:29:05 ID:???
移転したばっかりでこんなこと言うのはなんなんだけど
他に合った板ってないのかな
id無しは抵抗が
29マロン名無しさん:2005/11/21(月) 16:36:18 ID:???
うん、ちょっと作品のレスを追うのに少し不便だな・・・
職人一人一人が前のレスにアンカーをしてくれれば助かるが・・・
30マロン名無しさん:2005/11/21(月) 16:39:45 ID:???
他にってもどこが合うんだろ?
一覧みた感じだとキャラネタ、百合萌えくらいか?
31マロン名無しさん:2005/11/21(月) 17:18:48 ID:???
でも百合作品のみ、とは限らないしな・・・・
エロパロという手もあるかも知れんが年齢が限定される上
普通にネギまのエロパロスレがあるからな・・・
後この板でやってく手段としてはコテをつける、位しかないんじゃないか?
ただVIPに戻ったときには不要になるからあまりやるべきではないとも思うが・・
32マロン名無しさん:2005/11/21(月) 17:23:30 ID:???
>>31
レスアンカー 十 コテ
ってこと?
33マロン名無しさん:2005/11/21(月) 17:24:25 ID:???
>>30
キャラネタはID無しだし、百合萌えだと年齢制限がね〜

タイトルを入れてもらうか、こっちが途中でレスをまとめちゃうってのは?
34マロン名無しさん:2005/11/21(月) 17:28:49 ID:???
SSに一貫したタイトルか名前欄に何か書いてもらうとか・・・は駄目かい?
35マロン名無しさん:2005/11/21(月) 17:33:57 ID:???
>>34同意。名前欄に書いてもらえばいいと思う。もしくはメル欄
361:2005/11/21(月) 17:38:17 ID:???
>>28
うーん…避難所がスレの方針的に引っかかってるらしくて、一番合ってるのがココらしい。
(カップリング系統は漫画サロンという話だったので)
IDなかったりsage進行は抵抗あるかもしれないけど、慣れだと思うからガマンして欲しいかな。

>>29>>32-34
うー…そうやね。
さすがにコテだと叩かれる可能性もあるだろうし、でもID隠れてるからね。
だったら、こうしないか?
・長編モノの作者には、名前に作品名とか書いてもらうようにする。
・保守とか短編目的の場合、名前は名無しのままで、sageなしにしてもらう。
(基本、1レス作品は短編、それ以上は長編とする)

どうかな?意見Plz
37マロン名無しさん:2005/11/21(月) 17:38:30 ID:???
>>34
ちょwwwwまさにやろうとしてたわけだが
381:2005/11/21(月) 17:40:01 ID:???
追記
保守あんまりないよね(汗
短編モノなら名無し+sage無し
意見、感想等は名無し+sage
39マロン名無しさん:2005/11/21(月) 17:44:22 ID:???
いいんじゃないかな。とりあえずはその方向で
あとまたVIPに移転知らせスレたてるべきかな?早めに落ちてたし

ひろゆき「萌え」板つくってくんないかなぁ
40マロン名無しさん:2005/11/21(月) 17:44:38 ID:???
流れ読まずに聞くが、
1レスにおける最大行数、および、1行における最大文字数
ってvipと同じ?
違うのなら、今まで書きためたSSをいじる必要が出てくるのだが
41マロン名無しさん:2005/11/21(月) 17:45:01 ID:???
>>38
自分、猫耳エヴァ書いています。
俺の場合、いつも1スレしか書かないけど続き物。
これは長編にした方がいいの?
42マロン名無しさん:2005/11/21(月) 17:51:01 ID:???
>>41
だいたい分かるけど、まとめの人が大変かもしれないから、
名欄にタイトル着ければいいんじゃない?
43マロン名無しさん:2005/11/21(月) 17:52:20 ID:???
>>40
多分32行、vipより二行多い
44マロン名無しさん:2005/11/21(月) 17:53:02 ID:???
>>42
成る程、有難うm(__)m
45マロン名無しさん:2005/11/21(月) 17:54:41 ID:???
>>43
了解。とりあえず安心。
46マロン名無しさん:2005/11/21(月) 18:17:23 ID:???
移転後初投下キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
ネギは堕ちてしまうのか?気になるー
GJ!
47マロン名無しさん:2005/11/21(月) 18:19:00 ID:???
>>猫耳エヴァの人
続きモノならタイトルお願いします。
「猫耳エヴァ」とかでいいですよ。
48マロン名無しさん:2005/11/21(月) 18:23:14 ID:???
議論中だったか
吊ってくる
49マロン名無しさん:2005/11/21(月) 18:24:42 ID:???
>>48
むしろ歓迎する
50むか〜し、むかし:2005/11/21(月) 18:25:05 ID:???
新スレ記念で投下します

1/7
むか〜し、むかし、あるところにちびせつなというものが住んでいました
その名のとおりのちいさい少女で、そのうえバカでした
ですからいつも村の子供達に
明日菜 「あんたもバカレンジャー入る?」
夕映 「でももう一人入れたらレンジャーじゃなくなるです」
まき絵 「えへへ・・私よりバカかな?」
楓 「足し算はわかるでござるか?」
古 「うむ、バカっぽい顔アル」
という風にバカにされていました

ある日のこと、ちびせつなは都にはなんでも願いをかなえる打ち出の小槌というものがあると聞きました
早速、おじいさんとおばあさんに相談します
超 「そんなのウソネ、また騙されてるヨ」
葉加瀬 「そうそう、そんなものがあったらみんな天才になってるよ〜」
でも、ちび刹那は食い下がります
超 「わかったネ、都に行ってもいいネ」
葉加瀬 「どうなってもしらないですよ〜」
こうしてちび刹那は、おじいさんとおばあさんにお椀と箸、針と藁を用意してもらいました

ちびせつな 「いってきまーす」
超 「気をつけるネ、バカせつな」
葉加瀬 「変なもの食べちゃダメですよ〜バカなんだから」
今の一言はちょっと心に傷をつけたようです。すこしちびせつなはがっかりしています
51むか〜し、むかし:2005/11/21(月) 18:25:58 ID:???
2/7
何とかお椀と箸で川を下り、ちびせつなは都につきました
腰には藁を差し、その中に針を刺して刀のように見せています
どうやら本人はお侍さんを意識しているようです

ちびせつな 「たのもう〜」
ここは打ち出の小槌があるというお屋敷です
ギギーィ
扉が開いて中から門番が出てきます
のどか 「あ、あれ?誰もいない・・」
門番は不思議そうにあたりを見回します
ちびせつな 「ここでーす!」
足元から聞こえてくる声に、やっと門番は訪問者に気がつきました
のどか 「きゃー!」
ちびせつなを見た門番はいきなり気絶してしまいました
とても気の弱い方のようです
ちびせつなは門番の人を起こそうと思いましたが、どうやって起こしていいのかわかりませんでした
仕方がないので、開いた隙間から中に入る事にします。それが地獄の門だとは知らずに・・

ちびせつな 「こんにちはー!」
誰かいないかと呼びかけてみましたが返事はありません
誰もいないのでちびせつなは途方にくれました
そうして小石の上に座りため息をついていた時のことです

木乃香 「かわええ〜!」
52むか〜し、むかし:2005/11/21(月) 18:26:23 ID:???
3/7
突然、背後から大きな声がしました
驚いてちびせつなが振り向くと、そこには綺麗な着物を着たお姫様が立っていました
木乃香 「いや〜ん!なにこれ!かわいい〜!」
お姫様はそう言うと手を伸ばしちびせつなを手の平の上に乗せ、顔の高さまで持ち上げました
ちびせつな 「あのー、このお屋敷の方ですか?」
木乃香 「あーん!喋った!なぁ、おしゃべりできるん?」
ちびせつな 「は、はい。このお屋敷の方ですか?」
木乃香 「うん。ウチは木乃香、この家に住んどるんよ」
ちびせつな 「よかった!あ、あの、このお屋敷に打ち出の小槌があると聞いたんですが・・」
木乃香 「あるけど・・あなた誰なん?お名前は?」
ちびせつな 「こ、これは申し遅れました。私はちびせつなと申します」
木乃香 「ちびせつな・・・せっちゃんやな!」
ちびせつな 「あ、はい。実は、私はバカなので打ち出の小槌で頭を良くしてもらおうとここに来たのです」
木乃香 「ああ、そうなんや」
ちびせつな 「あの、お願いです。私に打ち出の小槌を使わせていだけないでしょうか?」
木乃香 「・・・ええよ」
ちびせつな 「良かった!ありがとうございます!」
木乃香 「じゃあこっちやで・・」

このとき、お姫様がにやりと笑ったのにちびせつなは気がつきませんでした
53むか〜し、むかし:2005/11/21(月) 18:26:50 ID:???
4/7
ちびせつな 「あのー、これは一体?」
ここはお姫様のお部屋、その中央に鳥かごがありました
ちびせつなはその鳥かごの中に入れられています
ちびせつな 「なんで私はこんなところに・・あの、出してください」
そういってちびせつなは格子を掴み、お姫様にお願いしました
木乃香 「うふふ〜、ウチが飼ってあげるさかい、一緒に暮そうな〜」
なんということでしょう。とってもわがままなお姫様です
ちびせつな 「あ、あの、私は打ち出の小槌で頭を良くしてもらおうとここに来たんですけど」
木乃香 「確かに打ち出の小槌はあるけど・・振っても小判しか出えへんで?」
ちびせつな 「え、じゃあ、頭がよくなるってのは・・」
木乃香 「そんなことあるわけないやん。デマやデマ」
ガーン、頭を小槌で殴られたような衝撃をちびせつなは受けました
そしてそのままがっくりとうなだれます。文字で表したら orz という感じです
木乃香 「大丈夫、ここにいる限りバカなんて言われることあらへんで」
お姫様、ちびせつなを飼う気まんまんです

ちびせつな 「そうですか・・ご迷惑をおかけいたしました。あのう、家に帰りますのでここから出していただけませんか?」
木乃香 「いやや」
ちびせつな 「あの、出していただけないと困るんですが」
木乃香 「いやや!いやや!」
ちびせつな 「あの・・」
木乃香 「ここでウチと一緒に暮すの!暮すの!」
なんだかお姫様の頭にはツノ、口には牙が見えたような気がしました
ちびせつな 「はい・・」

その迫力に押され、ちびせつなはそう答えることしか出来ませんでした
54むか〜し、むかし:2005/11/21(月) 18:27:27 ID:???
5/7
それからに日々はちびせつなにとって地獄でした
まず、お姫様は着せ替え遊びからはじめました
どこから調達したのかはわかりませんが、ちびせつなにぴったりの服が用意されています
服の入っている箱には”服の長谷川”と書いてありました

ちびせつな 「あの、着替えるのであちらを向いていてはいただけないですか?」
ここは鳥かごの中、更衣室など、というより仕切り一つありません。丸見えです
木乃香 「ウチがみとるから安心して着替えてええで?」
ちびせつな 「でも・・」
木乃香 「着替えてええで?」
やはりお姫様の頭にはツノ、口には牙があります
怖くなったちびせつなは、恥ずかしいのを我慢して着替えます。顔は真っ赤です
木乃香 「うふふ・・」
お姫様は涎をたらしながらちびせつなを観察しています

ちびせつなは鳥かごの中から出してもらえませんでした
ということは、食事はもちろん、お風呂、そして排泄まで見られているのです
ちびせつなもお年頃の娘さんです、もうお嫁にいけない。そんなことをお姫様に言いました。すると
木乃香 「安心しい、ウチがお嫁にもろたる」
もうむちゃくちゃです。女の子同士でどうしようというのでしょうか?
お姫様、とってもわがままです
55むか〜し、むかし:2005/11/21(月) 18:30:23 ID:???
6/7
それは偶然でした。お姫様が鳥かごの鍵をかけ忘れたのです
この機にちびせつなは逃げ出しました
しかし、広いお屋敷の中、そう簡単に脱出する事は出来ません
やがて、逃げ出したのがばれたのか、遠くから声が聞こえます
木乃香 「ど〜こ〜や〜、せっちゃん、ど〜こ〜や〜」
ズシン、ズシン、そんな音も聞こえてきます
早く逃げなければ、そんなことを思いながら庭まで来たときのことです

お姫様がいました。白目になり、口からは白い息を吐いています。見た目に正気ではないです
たとえるなら暴走したエヴ●ゲリオン初号機のようです
木乃香 「オオオオォォォォォォン」
お姫様は地獄から響いてきたような声を上げ辺りを見回すと、ズシンズシンと音を立て家の中に入っていきました

こうしてお姫様の隙をついてちびせつなはなんとか脱出に成功し、家に帰ることが出来たのでした
裏切りが待っているとも知らずに・・
56マロン名無しさん:2005/11/21(月) 18:31:33 ID:???
うんちっち
57むか〜し、むかし:2005/11/21(月) 18:31:40 ID:???
7/7
超 「ゴメンネ、ちびせつな。こんな面白いものもらったら、いやとは言えないネ」
葉加瀬 「科学のためです。犠牲になってください」
ちびせつなは家に帰るなり、いきなりおじいさんとおばあさんに鳥かごに閉じ込められました
なんと、お姫様が手を廻しておじいさんとおばあさんを買収していたのです
超 「どんな仕組みか楽しみネ。この打ち出の小槌」
葉加瀬 「科学の心が揺さぶられますね〜」
言葉も出ないちびせつな、おじいさんとおばあさんに抗議をしようとしたときのことです
ズシン、ズシン・・あの地獄からの響きが聞こえてきました
その響きは家の扉の前までくるとぴたりと止まります
ガラガラガラ・・

木乃香 「せっちゃ〜ん、おはよう・・」
恐ろしいオーラを纏ったオーガが立っていました。きっと背中には筋肉で作られた鬼の面があるはずです
木乃香 「さぁ、お家に帰るえ。新しいお家用意したで。チタン合金製の扉の無いお家やで・・」
ガシリ、とお姫様はちびせつなの入った鳥かごを掴むと、そのまま都へと戻っていきました
超 「達者で暮すネ」
葉加瀬 「変なもの食べちゃダメですよ〜」
薄情なおじいさんとおばあさん、それだけちびせつなに言うと、さっさと研究に取り掛かってしまいました

その後、ちびせつなの姿をみたものはいませんでした

めでたしめでたし(お姫様談)

58むか〜し、むかし:2005/11/21(月) 18:34:03 ID:???
5回で連投規制がかかりました
長編は時間をおきつつですね、とはいってもこんなに急ぐのは自分だけかな?

長編はsage進行で進めたけどこれでいいのかな・・
59第3話  『のどかの起爆装置』:2005/11/21(月) 18:38:35 ID:???
美空「ルッタルッタル〜ン♪……いゃ〜、今日はシスターもココネもいないし、適当にサボって帰るかな……
    しっかし、ヒドイなぁ。掃除だけ任せて帰るなんて……手伝ってくれる人は他に誰もいないし……
    嗚呼!!私ってば、なんて真面目なシスターなんでしょう。きっとこの行いは神様も見てくれてるに
    違いないわ!!」
両手を組んでそう言い終えると、美空はとっとと掃除用具を仕舞って帰り支度を始めた。腹の虫が鳴って、
昼食を摂る場所について考えを巡らせていたが、それは教会の扉を激しく叩く音に中断された。
柿崎「誰か!!いる!?」
美空「ごめんなさい!!神様は今、有給とって休んでるんです!!」
茶々丸「春日さんを確認、私がこの扉を破壊する前に開けて下さい」
心の中で舌打ちをしながらも、渋々ドアを開けた。イタズラは好きだが、厄介事は嫌いだ。
美空「なぁ〜んスかぁ〜……」
柿崎「そんな、あからさまに嫌そうな顔しないでよ。こっちだって色々大変なんだから」
美空「う〜わ〜入ってきたぁ〜(泣)巻き込まれるぅ〜」
亜子「ご、ごめんな、美空ちゃん。のどかが今ちょっと危険な状態や……」
のどかの姿を確認した途端、慌てて逃げだそうとした美空の腕を、柿崎はしっかりと掴んでいた。
この際、あまり染まっていなさそうな美空は、今の内に引き込んでおきたい。
柿崎「コラ!ここまできて逃げるんじゃない!!」
美空「ァあ、アンタ達が勝手にきたんでしょうが!!自殺行為だって!!ヤクザの頭を人質にとってる
    ようなもんだって!!」
柿崎「茶々丸さん!!入口塞いで!!逃げられないように!!」
茶々丸「はぁ……」
美空「ヒィ!!」

60 第3話  『のどかの起爆装置』:2005/11/21(月) 18:39:28 ID:???
>>59
亜子「フゥ……のどか、大丈夫……?」
教会の椅子にのどかを下ろして、横にしてやると、亜子は自分の膝の上にのどかの頭を乗せた。相変わらず
呼吸は乱れ、心臓を手で押さえていたが、うわごとも数を減らし、大分安定してきてはいる。
亜子「みんな……悪いんやけど、ちょっと席外してもらえへんかな?二人だけで話したい事があんねん」
柿崎と美空が一瞬キョトンとしたが、二人共すぐに納得して、茶々丸を連れて外に出た。

美空(チャンス……)
柿崎「はい捕まえた」
美空「('A`) 」
神様は、私の善行を見てくれていないのだろうか……
あっ、そうか。今日は有給とって休んでるんだっけか。
61マロン名無しさん:2005/11/21(月) 18:41:17 ID:???
スマーーーーン!!
思いっきりブッタ切った!!
もうッ!!気持ちいいぐらいにッッッッッッ!!
62マロン名無しさん:2005/11/21(月) 18:52:07 ID:???
>>57
GJ!微妙な小ネタが数ヶ所入ってるなw

それからまとめの人、14ページ目、三日前の訂正dです。

あと遅れたけどザジちう、月詠刹那描いた人

GOD JOB

一万回保存しますた。まさに神のJOB。
絵柄見たことないけど、前にザジちう一回描いた人?
63マロン名無しさん:2005/11/21(月) 18:54:41 ID:???
>>57
ちょwww木乃香ヒドスww
>>60
美空やる気無さすぎww
64マロン名無しさん:2005/11/21(月) 19:10:58 ID:cKf85I58
昔話最高、このちゃんヒドスw

巻き添え食らった美空の運命はいかにw

共にGJです
65もしもシリーズ第5回:2005/11/21(月) 19:15:18 ID:???
>>57
Σ゜ ゜     ( д  )
このちゃんの背中に鬼の面wwwwwバキネタワロスwwwGJwww
>>60
美空のサボり加減にGJ!

もしもシリーズ
第5回「もしも生徒の特徴が入れ替わったら…(3)」
   →演技がうまい
村上        木乃香
   ←はんなり

村上「ちづ姉〜、一緒にお茶飲もう?」
千鶴「あらあら、夏美からお誘いなんて、珍しいわね?
   そうね。ネギ先生も誘って見ましょうか。」

刹那「ですから…教室内であまりベタベタされては…」
木乃香「ヒドいわせっちゃん!ウチの好意を無下にするんやな!?」
刹那「ぅえ!?い、いや、そのようなことは…。」
木乃香「エェねんエェねんせっちゃん…ウチ、明日菜にべったりするえ…。
    …せっちゃん、もっと積極的になってほしいわ…(ボソッ)」
刹那「え…うぅ……その…このちゃん…。そないに思て…くれるんやったら…。
   ウチに…ベタベタしても……エェよ…。」
木乃香「(よっしゃ!)」

ハルナ「…このか、また新たな技を…。」
和美「あの桜咲をあそこまで骨抜きにするとは…。」
66マロン名無しさん:2005/11/21(月) 20:10:26 ID:???
>>57
まんべんなく散りばめられた小ネタが面白い、GJ!!
>>60
GJ!!神様の有給ワロスwwwwww、このスレ見ていて思ったけど美空って意外と薄幸?
>>65
GJ!!・・・木乃香恐ろしい子w、何故か木乃香の(よっしゃ!)ってセリフでナルトの内なるサクラを思い出した俺がいるw

スレが落ち着いてきたので前前スレに保守代わり投下した残りのパクティオカード投下しようと思うのですが、
未だに重要あるでしょうか?
67むか〜し、むかし:2005/11/21(月) 20:13:24 ID:???
>>60
美・・何とかやる気出せ!
>>65
刹那、木乃香に弄ばれすぎww、GJ!
>>66
来い!
後レスくれて人dクス
で、さらに投下〜

1/2
むか〜し、むかしあるところにおばあさんが住んでいました
おばあさんはとても貧しかったのですが、それでも毎日楽しく暮していました

ハルナ 「この同人誌を売ってお正月のおもちでも買おうかな・・」
大晦日の日、おばあさんは雪の中をコミケに同人誌を売りに行きました
コミケ会場は賑やかでしたが、誰もおばあさんの同人誌を買ってくれません
どうやら狙いが特殊すぎたようです
ハルナ 「あ〜あ、カモ×瀬流彦じゃ誰も買ってくれないか・・おもち買えないな・・」
おばあさんはあたりも暗くなりそうだったので家に帰ることにしました

帰り道の事でした、道端に6体のお地蔵様が立っています。その姿はとっても寂しそうです
それを見たおばあさんは
ハルナ 「あらら、そうだ。この本読んで明るくなってよ」
そう言っておばあさんはお地蔵様に同人誌を渡していきます
ですが同人誌は5冊、どうしても一冊足りませんでした
ハルナ 「ごめんね〜、かわりにサインあげるね!」
こうして6体目のお地蔵様の頭に”早乙女ハルナ”とサインをしておばあさんは家に帰りました
68むか〜し、むかし:2005/11/21(月) 20:14:53 ID:???
2/2
ハルナ 「同人誌は売れなかったけど読者を確保したし、ま、いっか」
結局おもちは買えませんでしたが、おばあさんは満足そうです
そしてその日の夜・・・

ドンドンドン
誰かがおばあさんの家の扉をたたいています
こんな夜中に誰だろう・・と思いながらおばあさんは扉を開けました
するとそこに立っていたのは・・・


新田 「早乙女ハルナだな。わいせつ物陳列罪の容疑で署まで来ていただこう」
なぜか警官が立っています。おばあさんがあっけにとられていると
新田 「これはお前が書いたものだろう。こんな卑猥なもの、どうやったら思いつくんだ?」
警官は先ほどお地蔵様にあげた同人誌を持っています
なんということでしょう、あの同人誌がわいせつ物と判断されたようです
新田 「ご丁寧に犯行がわかるように自分の名前まで書きおって・・さぁ!来い!」
呆然とするおばあさんは警官に連行されていきました

こうしておばあさんは留置所の中でお正月を迎えました
一応、留置所の中ではおもちがでました
お地蔵様の恩返しかどうかはわかりませんが、おばあさんはこうしておもちを食べる事が出来ましたとさ

めでたしめでたし(新田談)

69マロン名無しさん:2005/11/21(月) 20:29:56 ID:yBe8rgQ5
>>68
GJ!!、カモ×瀬流彦で同人誌書けるハルナすげぇwwwww

待ってるのはコレだけしかない、スマソ、たぶん12時頃に消します
http://www.imgup.org/file/iup121629.jpg
http://www.imgup.org/file/iup121632.jpg
http://www.imgup.org/file/iup121634.jpg
http://www.imgup.org/file/iup121636.jpg
http://www.imgup.org/file/iup121637.jpg
http://www.imgup.org/file/iup121640.jpg
70マロン名無しさん:2005/11/21(月) 20:50:36 ID:???
>>69
おっし、GJ!
俺も負けるか!
http://www.imgup.org/file/iup121647.jpg
71マロン名無しさん:2005/11/21(月) 20:56:53 ID:???
もしもシリーズワロスwww

昔話はシリーズ化?
パルwww

GJ!
72マロン名無しさん:2005/11/21(月) 20:58:29 ID:???
すまん、sageるの忘れてた、これからは気をつけますorz
73むか〜し、むかし:2005/11/21(月) 21:05:28 ID:???
>>71
シリーズというより思いついただけ書いてるだけです
他に書きたいシリーズあるし・・

元ネタ うばすて山


1/2
むか〜し、むかしある国にたいそう親孝行な姉妹が暮していました
ところがあるとき、この国のお殿様がとんでもない決まりを作ってしまったのです

和美 「年よりは食べてばっかりでしょ。役に立たないから60歳以上は山に捨ててねー」

姉妹はこの決まりを見てびっくりしました
決まりを破れば大変な罰を受ける事になります
とはいってもお母さんを山に捨てることなんて出来ません
困り果てた姉妹はお母さんを山に隠す事にしました

風香 「という事なんだ。千鶴には悪いけど山に隠れてて」
史加 「ごめんなさいです。本当はこんな事したくは無いんだけれども・・」
姉妹はおかあさんにお殿様の決まりを伝え、山に隠れるようにお願いしました
そのときです・・・
74むか〜し、むかし:2005/11/21(月) 21:07:52 ID:???
2/2
千鶴 「誰が60歳以上なのかしら〜」
おかあさん大変怒ってらっしゃいます。なんとおかあさんから闇が吹きでているではありませんか
風香・史加 「ひ、ひえぇぇぇぇ!」
おかあさんから何かしらの折檻を受けた姉妹、この後この姉妹を見た者はいませんでした

それでおかあさんのほうはというと・・・
おかあさんは巨乳兵と化し、口から光線を吐いてあたりを火の海にしていました
まるでその様子は隣りでクシャ●殿下が巨神兵に「焼き尽くせ!」と叫んでいる幻覚が見えるほどでした

千鶴 「和美〜出てらっしゃい」
おかあさんはその後七日間国を焼き尽くし、お殿様を成敗して何とかおさまったようです
ちなみにお殿様は長ネギで●●を××され、うち捨てられていたそうです

生き残った国民はこのことを”火の七日間”と呼び、後々まで語り継いだとさ

どっとはらい

75マロン名無しさん:2005/11/21(月) 21:12:22 ID:???
>>73-74
ちづ姉こわっΣ(゚Д゚;)
朝倉の悪役ぶりにGJ!
76マロン名無しさん:2005/11/21(月) 21:50:26 ID:???
>>68
個人的にパルが出てくると話がすげぇ盛り上がる気がするwwwかもせるワロスw
>>73-74
朝倉はやっぱり暇人か!!!!w
77マロン名無しさん:2005/11/21(月) 21:58:44 ID:cKf85I58
ちづ姉怖いよちづ姉
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
78マロン名無しさん:2005/11/21(月) 22:21:51 ID:???
あ、朝倉ぁぁぁっ!!
79マロン名無しさん:2005/11/21(月) 22:24:26 ID:???
「朝倉あぁぁあ!!よくも那波さんを……」
バイ アスナ
80マロン名無しさん:2005/11/21(月) 22:33:44 ID:???
今日NSNの方で避難所、新スレ等の会議がありました、
ので、今から会議した結果を発表したいと思います。
新スレはここ漫画サロンで決定、
避難所は削除依頼出して移転するそうです、
避難所の移転告知は後日発表なのでしばらくお待ちください。
また避難所はしたらばに建設中です。(下僕スレの避難所のやつ
以上です。
81マロン名無しさん:2005/11/21(月) 22:37:22 ID:yBe8rgQ5
>>80
すみません、誤字がありました。
移転告知=×
移転先=○
ご迷惑お掛けしました。
82マロン名無しさん:2005/11/21(月) 23:14:40 ID:???
昔話ワロスwwwwwwwwwww
>>80-81
了解でっす(゚д゚)ゝ
>>67-68
こ、こんな感じでしょか?
ttp://www.uploda.org/file/uporg242962.jpg
83マロン名無しさん:2005/11/21(月) 23:23:24 ID:???
68です
いやぁ、いいものをありがたうです
いっぱい保存したよ、使っちゃならないけど・・
GJです
84マロン名無しさん:2005/11/21(月) 23:46:53 ID:???
>>82
ちょwwカモは何やらかしたんだwww
85マロン名無しさん:2005/11/21(月) 23:52:00 ID:???
パル「んっしょ・・・ここかな。新しいスレって」
ユエ「そのようですね。ただ、IDが非表示なのが引っかかりますが」
ノドカ「なんだか、ここは落ち着いてていいね。
   図書館みたい」
パル「そうね。本当に書きたい猛者・・・って言うと語弊があるけどw
   楽しく書きたい職人さんにとっては楽園だろうねぇ」
ユエ「実を言うと、私スレが出来た頃にはよくSS投下していたんですが
   時が経つにつれ、長文の職人にonlyになってしまって
   一線を退いていたんです。
   でも、ここなら再スタートを切れそうな気がするです」
パル「よっしゃ、それじゃ気合入れようか。
   図書館探検部ファイヤー!」
ユエ&ノドカ「ふぁ、ファイヤー!(照」

ユエ「設定を無視したSSになってしまいましたが、どうぞよろしくです」
86 第3話  『のどかの起爆装置』:2005/11/21(月) 23:53:48 ID:???
>>60
亜子は椅子に凭れながら、天井のステンドグラスを見上げた。自分の背丈よりも少し高い位置にある窓から
気持ちの良い隙間風が入り込んで、小窓をかたかたと揺らしている。
膝の上に仰向けになっているのどかの額に手をやり、前髪を掻き上げてやった。眠る様に目を瞑っていた
のどかは、亜子の掌の皮膚を感じ取って、うっすらと瞳を開いた。深呼吸の様な深い呼吸のまま、亜子に尋ねる。
のどか「どうして……。復讐の、つもりなの……?」
亜子は、少し躊躇ってから、ゆっくりと紡ぎ出す様に喋った。
亜子「復讐、とかや、ない……信じてもらえへんかもしれんけど、ウチは、のどかを……みんなを
    助けたいんや。今は、のどかを貶めてるみたいになってしもてるけど……でも、これは、
    のどかの意志なんや」
のどかは再び目を閉じた。腹の底に怒りが吹き溜まりを作っている筈なのに、心地の良い風と、訳の
分からない言葉の所為で、相手を罵倒するための言葉が浮かばなかった。
泣きたい。
戻る事の出来なくなってしまった、幸せな日々を取り返したい。
のどか「どうして……魔法の事を知ってたの……?」
震え始めた声を聴きながら、亜子は昨日の朝からの事の顛末を、のどかの頬を伝った涙を親指で優しく
拭き取ってやりながら話した。勿論、魔法に関与しているのどかなら理解してくれるだろう、と踏んでの
事だった。
亜子「きっと……もう一人ののどかは、分かってたんとちゃうかなぁ。でもウチにはこれから先、どうしたら
    ええのか、さっぱり分からへんけどな」
亜子は軽く笑って、のどかの反応を待った。

のどかは、自分の頭脳を選んだ。常にこちらにいる事のできないというネックを、もう一人の自分に託す事に
よって、解決に導こうとした。それは、ある種の賭だったのではないのか。

のどか「……ふざけないでよ……」
亜子「へ……?」
のどかがのそり、と体を起こして、長椅子の上に四つん這いになる。必死に上体を起こそうとしているが、
全力で走った事が祟ったのか、憔悴しきっていて、上手く起きあがれないでいる。
最後の力を振り絞る様に、のどかの全身から痛い程大きな声が発せられる。
のどか「ふざけないでよっっ!!」
87マロン名無しさん:2005/11/21(月) 23:58:41 ID:???
>>82
ちょwwwカモwww
たつみーとかみさきちとか描いてー描いてー(´・ω・)

>>85
うはww
そんなにオレを責めないでくれww

投下ワクテカして待ってるよw


あと、レスくれた方々、dクス。
88マロン名無しさん:2005/11/22(火) 00:03:30 ID:???
>>84
… いっしょに居るのは瀬流彦だ…

ちょいと、インスパイア

アスナVS刹那シーンで

デッキブラシの剣士の刃は骨を断つことができるのか?

ハリセンの剣士の刃は対手に触れることが出来るのか?

出来る 

出来るのだ

朝倉『これは尋常の剣術ではない 読めぬ… 太刀筋が全く……』

シグルイ知らん方には申し訳ない
89エヴァ様の過去回想録:2005/11/22(火) 00:09:07 ID:???
中世ヨーロッパ編『魔女狩り』 ※ちょっとですがグロ注意。苦手な人はスルーを。

明日菜「そういえばなんで茶々丸さんって猫の世話とかしてるの?」
茶々丸「猫の世話は、もともとはマスターが行っていたのですが、
    花粉症やら風邪やらでできないことも多いので、私が代わりをしています。
    時々ですが今でもマスターがやることもあります。
    それまでは高畑先生が手伝っていたらしいです」
明日菜「えっ!?エヴァちゃんがぁ!?・・・全然想像できないわね・・・
    って言うか今高畑先生って・・・そこんとこ詳しく知ってる?」
茶々丸「いえ、そのあたりは・・・」
明日菜「じゃあエヴァちゃんに直接聞きに行かないとおぉぉぉぉ」
茶々丸「・・・・ドップラー効果で明日菜さんの声が低く認識されました」

明日菜「高畑先せ・・・じゃなかった、エヴァちゃん!!猫の世話最初はエヴァちゃんがしてたの!?
    それで高畑先生のトコ詳しく教えて」
エヴァ「来るなり何なんだ貴様は・・・奴は私ができないときにやってもらってただけだ。他は何も無い。」
明日菜「えええorz・・・・でもなんでエヴァちゃん猫の世話してたの?」
エヴァ「・・・同じ『不幸』を受けていたからだ」
明日菜「どういうこと?」
エヴァ「魔女狩りの話や私が焼かれたって話はしただろう?
    猫も魔女の使いとして大量に焼かれてたんだよ。
    そして、ねずみが大量発生して、ペストがはやる。
    バカな話だろう?」
明日菜「どう考えても自業自得ね。」
エヴァ「・・・そういえば、あの火刑だったな、人間のエゴに完全に愛想が尽きたのは・・・」
90エヴァ様の過去回想録:2005/11/22(火) 00:10:08 ID:???
あれはたしか宗教改革の時代、魔女狩りが一番盛んだった頃だ。
カトリックの息がかかったところは魔女狩りがきついから絶対に近寄らないようにしたし、
プロテスタントのほうでも用心してひと気の無い夜に行くようにしていた。
あの日もそれまで通りに深夜に町を通り抜けようとしていた。
ちょうど教会の辺りだったかな、人影が見えた。
…普段なら、黒ずくめの私を見た奴は不気味がって逃げるんだが、そいつは違った。
どうやら教会の牧師のようなのだが、私を教会に無理矢理連れて行き、無理矢理保護しようとした。
普通なら殺してでも逃げるんだが、そのときはそんな気がしなかった。
というより、そいつから逃げたいと言う気がまったく無かったんだ。
そういえば、ナギと始めて会った時も同じ感じを受けたな・・・

そして私はその町で暮らし始めた。
そいつは町の人たちに慕われていたようで、そいつが私を保護することにも何の異論も無かった。
そこでの生活はそれなりに『幸せ』だった。あの事件まではな・・・。

ある日、私を保護してくれてたあの牧師が、変死してしまったんだ。
私は悲しかった。そう感じたのはそれが初めてだったかもしれない。
町中も悲しみにくれていた。そして、町人の一人がこう言い出したんだ。
「牧師さんが保護してたあの女の子、魔女なんじゃないか。
 妖術をかけて牧師さんを殺したんだ」
それから私が魔女裁判にかけられるまで、1日とかからなかった。
ん?何で逃げなかったのかって?私は吸血鬼の真祖だ、もともと闇の存在。
それが光の象徴である教会に住んでいたんだ、力も弱まるさ。
魔女裁判は裁判というより拷問だった。
まずは自白させられる。しかしそこで自白すれば、火刑にされるのは目に見えてる。
だからじっとじっと耐えた。そこからは本物の『拷問』がはじまった。
しかし、これはむしろチャンスだった。耐え切れば無罪だといわれていたからな。
とはいえ、再生能力も弱まってたからな、正直きつかった。
91エヴァ様の過去回想録:2005/11/22(火) 00:11:34 ID:???
『拷問』は5段階あった。
1段階目で、指を血が出るまで締め上げられた。
単純な痛みの面ではこれが一番きつかったかも知れんな。
2段階目で、縄で縛られ、錘を付けられて天井からつるされて落とされる。
脳がシェイクされたからな、気絶しそうになった。
3段階目で、はしごに縛り付けられ、引き回された。
そこらじゅうにぶつかって全身から血が出ていたかな。
4段階目で、ブーツに足を入れさせられ脛骨とふくらはぎを一緒に締め上げられた。
足が使い物にならなくなるかと思ったよ。
5段階目で、わきの下を松明の火であぶられた。
もう終わりが近かったからか、それほど苦ではなかった。

そして拷問が終わり、開放されると思ったその時、またある町人がこういったんだ。
「こんな拷問に普通の人間が耐えられるか?少なくとも俺は耐えられない。
 やっぱりこいつは魔女なんじゃないか?」
それから私が火刑を受けるまで数時間とかからなかった。
しかし、拷問や、火刑の準備のためあたりはすっかり暗くなっていた。さらに、その日はちょうど良く満月。
私は弱まっていた魔力が回復しているのが分かった。
それから私がその町ごと町の奴らを砕けさせるまで1分とかからなかった。
…しかしまた殺すべきでないものまで殺してしまってたようだがな。



明日菜「エヴァちゃん?どうしたのボーっとして?」
エヴァ「…何でもない。さて、今日は私も猫の世話をしてくるかな。」

          
92マロン名無しさん:2005/11/22(火) 00:35:04 ID:???
>>82
あんたの絵俺は好きだよ!また漫画っぽいのとか描いてくれよ
>>ミラー
新展開GJ
>>89-91
エヴァ(つω・`)
93エヴァ様の過去回想録:2005/11/22(火) 00:39:10 ID:???
あっと、
>>89-91
は一応前々スレ(かな?)の61-62?の続きです。
見て無くてもなんら弊害はありませんが。
94マロン名無しさん:2005/11/22(火) 02:35:03 ID:???
このスレのことはよくわからんが1に載ってる携帯のリンクでまとめサイトにいったんだが
☆マークのところの長編全部読んだけど面白すぎる
続きが気になるんだが作ってないの?
あの作者は天才ですよ 萌ネタもワラッタがあれはヤバい
95マロン名無しさん:2005/11/22(火) 07:28:36 ID:THK0akMt
>>94
http://p04.fileseek.net/cgi-bin/p.cgi?uR=http%3A%2F%2Fwww.wikihouse.com%2Fchuzazie%2Findex.php%3FFrontPage&sZ=40
これでまとめwikiが携帯で見れるはず
そこで最新まで読めますよ
96夏美日記:2005/11/22(火) 10:36:02 ID:???
夏美日記

朝からごめん

1/2
私たちの部屋に小太郎君が来てから一月がたちました
だいぶん小太郎君も慣れたようで、随分と私たちに溶け込んできています
でも、まだ慣れないことがあるようです
たとえばそれはちづ姉の抱擁とかです

千鶴 「こたろうく〜ん」
ちづ姉の抱擁はいきなリ始まります。それは私にでも同じなのですが
小太郎 「うわ、ちづうぶぶ・・」
小太郎君はかなりすばやいのですが、それでもちづ姉からは逃れられません
ええと・・こんな感じです
97夏美日記:2005/11/22(火) 10:37:07 ID:???
2/2
小太郎の眼前にいきなり現れた千鶴はその両腕で小太郎を強く抱きしめました
しかし小太郎はまだ幼く、女性と触れる事は嬉しいと思うよりも恥ずかしい思ってしまう年なのです
千鶴の柔らかく、そして重量感たっぷりの肉塊の中で小太郎はもがきますが逃げ出すことはできません
この儀式は千鶴の気が済むまで行なわれ、その間は千鶴のなすがままにされてしまいます
しばらく小太郎を抱擁していた千鶴は、気が済んだのか小太郎をその豊満な肉体から解放しました
顔を真っ赤にし、少々のぼせたような感じになった小太郎はそのままソファーに倒れこみます
ですがソファーのクッションに顔を埋めたまま小太郎は起き上がろうとしません
実は小太郎はもうすでに性に目覚めていました
しかし、いきり立ったその感情をどう静めてよいのかわからず苦しんでいるのです
ですがそんな小太郎を見た千鶴はまだ抱擁が足りなかったのかしらと思ったらしく、再度小太郎を抱擁します
今度は全身を使って小太郎を抱擁しました
小太郎はまた逃げ出そうとしますが、そのようなことができるはずもありません
あっさりと捕まり、千鶴に抱きしめられます
ですがここで千鶴は気がつきました
何故、小太郎が先ほどクッションに顔を埋めていたのかを・・
そのすべては千鶴の太ももにあたっている熱く脈打った硬いモノがすべてを語っていました

ええと、ウソです。ごめんなさい
やっと小太郎君がちづ姉から開放されました。息が出来なかったようでのぼせているようです
ちづ姉、小太郎君を窒息させて殺さないでね

98マロン名無しさん:2005/11/22(火) 10:50:26 ID:???
>>96-97
朝からGJ!
コタはいじりがいがあるのぅ
99マロン名無しさん:2005/11/22(火) 12:15:48 ID:???
>>96-97
いえいえ朝から投下大歓迎ですよ、GJ!!です。

ザジちうスレの避難所が出来たのでアド貼ります、告知少し遅くなってスマソ
http://jbbs.livedoor.jp/anime/3429
100マロン名無しさん:2005/11/22(火) 14:21:11 ID:???
カキィィィン!
教会の庭に金属音が響く
庭では二人のシスターが戦っていた、一人は長身で褐色の肌で得物は手裏剣のように舞う十字架
もう一人は小柄なシスターで得物は短剣
褐色のシスターはかなりの使い手のようで、まるでブーメランのように舞う十字架を幾つも操る
対するシスターは身のこなしは小柄なのを活かし、巧みに十字架をかわす
しかし逃げだけでは勝てない、小柄なシスターは息が上がる
十字架が体を掠め始め、短剣での防御が増える
(間合いに入れない…)
短剣で十字架を払いながら隙の無い相手との実力差を感じる
だが諦める訳には行かない、シスターはカードを取り出した
「アデアット」
呟くと同時に足に輝くシューズが
ザッ!
踏み切るや凄まじい加速、一気に相手の間合いに入る
「もらった!」
相手が咄嗟に放った十字架が頭上を掠めフードを剥ぎ取る、短い赤毛と活発な少女の顔
次の瞬間戦いは止まる
短剣は相手の喉元、十字架も喉元で寸止めされている
「成長しましたね、シスター美空」
長身のシスターは笑みを浮かべる
「ヘヘ、どういたしまして。シスターシャークティ」
美空とシャークティは共に得物を納める
「その位…」
「仕事ですね」
二人は微笑みあった
101マロン名無しさん:2005/11/22(火) 15:09:33 ID:???
何が作品だよw
駄文晒して悦に浸ってんじゃねーよ
職人なんて単なる妄想好きな変人じゃん
SS書いてる奴はみんな死んじまえよ、キモイからさ
102マロン名無しさん:2005/11/22(火) 15:40:02 ID:???
デパートで

ちう「せっかくの休みに制服の買い換えとは」
ザジ「……」
ちう「くしゃみで制服が吹っ飛ぶなんて、あのガキ絶対おかしいよな」

ウイーン(自動ドア)
ザジ「(☆∀☆)」
ちう「なんだ、デパートとかあんまり来たこと無いんだ」
ザジ「(こくこく)」
ちう「はしゃぎ過ぎるなよ、恥ずかしいから」

ちう「よし、試着OK。やっぱり前より少し成長してるな、特にこの辺とか
   前のサイズじゃちょっときつかったし(たゆん)
   それにしても、ザジが覗かないかと警戒してたんだが
   意外とおとなしかったな。オーイ、終わったぞ」
…………
ちう「いない?まさか勝手にどっか行って――」
  『皆様に迷子のお知らせを申し上げます。麻帆良学園都市よりおこしの
   長谷川ちう様、お連れの方がお待ちですので、一階/総合案内まで――』
ちう「なにーーーー!!迷子だって?しかもその名前は違うだろ!」

ちう「あ、あの…長谷川ですけど」
  「ちう様ですね、少々お待ち下さい」
ちう「(だから、その名前で呼ぶなって)」
ザジ「(;ω;) グス…グス…」
ちう「だから言っただろ、しょうがないなあ。ほら、手つないでてやるから」
ザジ「(>_<) ギュウ〜」
ちう「なにもそんなに強く握らなくても…って腕を組むな!」
ザジ「……♥」
ちう「今日はずっとこのままって、お前…(わざとやってるのか?)」
103マロン名無しさん:2005/11/22(火) 15:41:02 ID:???
>>102 その後

ちう「なあ、もういいかげん帰ろうぜ」
ウィーン、ウィーン
ザジ「(ふるふる)」
ちう「お店しまっちまうぞ」
ウィーン、ウィーン
ザジ「(´・ω・`)」

屋上にあったパンだの乗り物にハマるザジ
104むか〜し、むかし:2005/11/22(火) 16:00:21 ID:???
>>100
カコイイ! GJです
>>103
ウィーン、ウィーン?ハマる!?・・な、なんでもない
ぱ、ぱんだの乗り物か・・ぐ、GJ!

投下〜
元ネタ はなさかじいさん


1/4
むか〜し、むかしあるところにとってもやさしいおじいさんと、とってもいじわるおじいさんがすんでいました
そしてとってもやさしいおじいさんは、ぽちという仔犬といっしょに暮していました

真名 「小太郎、ご飯の時間だ。食べるぞ」
小太郎 「わかったで、真名姉ちゃん」
今日も二人は貧しいけれど、楽しく暮していました
そんなある日・・

小太郎 「なぁ、真名姉ちゃん、ここ掘って見てくれへんか?」
真名 「ん?そこを掘ると何か出てくるのか?」
おじいさんはぽちに言われたところを掘りました
するとなんということでしょう。掘ったところからたくさんの仔犬のぬいぐるみが出てきたではありませんか
真名 「うぁ・・これは・・」
おじいさんは顔を赤らめています。どうやらとっても嬉し恥ずかしいようです
そんな光景を遠くから眺める者がいました
近くに住むいじわるなおじいさんです
和美 「へぇ、アイツ役に立つんだね・・・」
105むか〜し、むかし:2005/11/22(火) 16:01:06 ID:???
2/4
次の日、いじわるなおじいさんはぽちにこういいました
和美 「ねぇ、私にもお宝の場所教えてよ」
小太郎 「ええけど・・あんまり期待せんといてや」
ぽちはいじわるなおじいさんを連れ、うらにわのある場所をゆびさしました
小太郎 「ここやで」
和美 「いやっほう〜い!」
いじわるなおじいさんは喜んでその場所を掘りました
しかしでてきたのは犬のぬいぐるみばかりです
和美 「ちょっと!なによこれ!」
小太郎 「だからゆうたやん、期待せんといてやって」
和美 「この役立たず!」
怒ったいじわるなおじいさんはぽちを縛り上げると闇商人のところに売り飛ばしにいきました

ハルナ 「お、朝倉屋さんじゃないか、今日は何の用?」
いじわるなおじいさんは縛り上げたぽちを床に転がすと闇商人にこう言いました
和美 「いくらで買い取ってくれる?」
ハルナ 「ほほう・・なかなかいい同人ネタですな。これくらいで・・」
和美 「むー、デジカメのメモリ代ぐらいか・・まぁ、いいや、売った」
ハルナ 「毎度!」
こうしていじわるなおじいさんはぽちを売り飛ばすとそのお金でデジカメのメモリを買いました
106むか〜し、むかし:2005/11/22(火) 16:01:32 ID:???
3/4
その日からやさしいおじいさんは、ぽちを捜して毎日町を歩いていました
ある日のこと、本屋さんにある本が置かれているのが目に入りました
その本には、ぽちがそれは無残な(お婿にいけなくなるような)姿で描かれているではありませんか
あわてておじいさんはその本屋さんにたずねます
真名 「貴様、これをどうした。どこから手に入れた?」
やさしいおじいさんは本屋さんに銃を突きつけ脅しました
のどか 「あわわ・・あ、あの、早乙女ファクトリーというところからです・・」
真名 「それはどこだ?」
のどか 「ここの角を曲がって・・・」
真名 「わかった、だが、この本は許せん!」
おじいさんはそういうと本屋さんの目の前でぽちの本を燃やし、本屋さんにこう言いました
真名 「二度とこの本を置くな、今度見かけたら殺す、必ずな・・」
哀れにも、本屋さんは気絶してしまいました


ハルナ 「は、話せばわかる!」
ここは闇商人の家、やさしいおじいさんはそこに乗り込むと闇商人を見つけ、こうたずねます
真名 「小太郎はどこだ?一度しか言わない」
ハルナ 「な、なんのこと?」
やさしいおじいさんは銃口を闇商人の額に押し当てました
ハルナ 「わ、わかった。今案内するから!」
闇商人の案内でおじいさんはある部屋に案内されます
そこにぽちはいました
それはそれは無残な姿で、もうお婿にいけなくなっているのは一目でわかりました
小太郎 「うわ〜ん、真名姉ちゃん!俺、汚れちゃった・・」
やさしいおじいさんはぽちをそっと抱きしめると頭を優しくなでてあげました
107むか〜し、むかし:2005/11/22(火) 16:02:34 ID:???
4/4
ガタン、ゴロゴロ・・
とつぜんの大きな音にいじわるなおじいさんは目を覚ましました
和美 「何?何があったの!?」
いじわるなおじいさんが玄関にいってみると、そこには縛りあげられ転がされている闇商人とやさしいおじいさんがいました
真名 「世の中には触れてはいけないものというものがある、どうやらそれを知らなかったようだな・・」
やさしいおじいさんはゆっくりと銃をふところから抜きました
和美 「ま、待て!あれは・・その・・誤解だ!そう、誤解だ!」
真名 「言い訳は聞かん。目標、前方・・死刑、執行・・」


その夜、いじわるなおじいさんの家で何が起こったのかはわかりません
ただ壁や障子戸、床には血の花が咲き、恐ろしい事がおこっったことだけがわかっています
そしてそこに住んでいたいじわるなおじいさんは行方不明になりました
闇商人もまた行方不明になっているそうです、どこにいってしまったのでしょうか?


いえにかえったぽちでしたが、こころにふかい傷をおってしまいました
でも、やさしいおじいさんはぽちのこころの傷をゆっくりと癒してあげたそうです
こうして二人はしあわせに暮しましたとさ
めでたしめでたし

108マロン名無しさん:2005/11/22(火) 16:08:28 ID:4fzKqQmI
やさしいおじいさん怖いなWWWW
109マロン名無しさん:2005/11/22(火) 17:23:57 ID:???
>>104-107
タツミーおじいちゃんのどこが優しいんだろうw
それにしても、小太郎もハルナの手にかかれば、そんなになってしまうのか…ハルナも恐ろしい
110マロン名無しさん:2005/11/22(火) 17:30:23 ID:???
>>109
>やさしいおじいさんはぽちのこころの傷をゆっくりと癒してあげたそうです
このあたりは小太郎にやさしいし
>そしてそこに住んでいたいじわるなおじいさんは行方不明になりました
>闇商人もまた行方不明になっているそうです
あたりでは世間にやさしい
111雪どけ1/2:2005/11/22(火) 18:05:41 ID:???
気が付けば、私は一人だった。
人付き合いが嫌いだった。周りのクラスメイトが皆馬鹿に見えた。
別にそれは苦痛じゃなかった。
一人でいる時間が好きだったし、ネットアイドルとしての心地良い地位も得ていた。
でも私の心は、いつもどこか雪が降るような寒さを感じていた…。

「えくしゅっ!」
隣でザジが可愛いくしゃみをした。
冬が近づき始めた11月の終わり、夕暮れの中、2人きりの帰り道。
ザジが手の平にハァ〜っと息を吐きかけている。そんな仕草すら愛しく見える。
大切な、恋人だから…。

初めて会った時から、何となく自分と似ている、と思った。
誰とも馴れ合わず、何が楽しくて生きてるんだというように見えた。
ある時、思い切って話しかけてみた。
思えば自分からクラスメイトに話しかけたのは初めてだったかもしれない。
『お前、どうしていつも一人でいるんだ?』
『…?。ドウシテッテ?』
『だって、一人じゃつまんなくないか?』
『ジャア、何デアナタハ、一人デイルノ?』
『…っ!』
言葉に詰まった。そして気づいてしまった。

         本当は…一人でなんて…いたくなかった…

その日から私とザジはなんとなく一緒に過ごすようになった。
ザジは途端に私になついた。自分を構う人間が珍しかったという事もあるだろうが、
もっと深い部分で、私たちは何かを共有していたから。
ザジは見た目通りの変わり者で私は振り回されっぱなしだった(これは今もだが)。
でも、私の心の奥の雪は、溶けて消えてしまったかのように無くなっていた。
112雪どけ2/2:2005/11/22(火) 18:07:02 ID:???
(…まさか恋人同士にまでなるなんてなあ…)
ザジの呑気な横顔を見ながら思う。
自分に恋人が出来るなんて思ってもみなかった。まして相手が女なんて。
(…でも、こいつ以上に近くに感じる人間なんて…いねーよ…)
ふとザジが顔を上げ、目が合った私は慌てて目をそらす。
(何恥ずかしい事考えてんだ私は…)
「…?」
頬を紅潮させていく私を、ザジが不思議そうに見つめる。
(マズイ…何とかごまかそう…)
私は周りに誰もいない事を確認すると、ザジの小柄な体をぎゅっと抱きしめた。
「ち、ちう…!?。ドウシタノ…?」
ザジが慌てたような声を上げる。おぉ、珍しい。
「お前が寒そうだと思ってさ」
「…ちう…」
ザジもおずおずと、私の背中を抱きしめてくる。
「ちう…アッタカイ…」
幸せそうに呟く。くそ、可愛いなこいつ…。
「あったかいのは、お前の方だよ…」
「…?。何カ言ッタ?」
「…何でもねーよ!」
私は照れ隠しに、ザジの頭を私の胸にグッと押し付けた。







駄文失礼しました…。
113マロン名無しさん:2005/11/22(火) 18:09:38 ID:???
その雰囲気がよし!
でもザジは片言じゃないぞ。
114マロン名無しさん:2005/11/22(火) 18:13:53 ID:???
>>103
古きよき時代のSSを彷彿とさせる作品GJ!

>>112
なんか、「ほぅっ」ってした。GJ
ただ、カタカナ喋りのザジに違和感がw
115マロン名無しさん:2005/11/22(火) 18:25:42 ID:???
>>112
GJ!テレ屋なちうと真っ直ぐなザジ、それがいい
116マロン名無しさん:2005/11/22(火) 18:41:32 ID:n4DIaxKP
>>62
当たり。ザジちう描いた奴です
絵とか小ネタちょろちょろと投下したりしてました

これだけ書いて終わりも何だしちう描いてみた
http://g.pic.to/3xdjz
117マロン名無しさん:2005/11/22(火) 18:57:30 ID:???
>>116
PC許可!PC許可ッ!
1181:2005/11/22(火) 19:03:52 ID:???
>>116
いや、もうageても許す!マジ許す!
いや、いいモン見さしてもらったわ。GJでした!
119111、112:2005/11/22(火) 19:23:59 ID:???
すいません。前に見たことあるスレでは片言だったもんで。
ああ初ssで醜態を…。
120マロン名無しさん:2005/11/22(火) 19:32:01 ID:???
>>116UMEEeeー(゚∀゚)ー!!!!やべ、大好きだその絵柄、超燃える

>>119気に病む必要はないさ
ほのぼのザジちう大好きだ!!
121もしもシリーズ第6回:2005/11/22(火) 19:33:26 ID:???
よぉし、みんな頑張ってるからパパも頑張っちゃうぞ!

もしもシリーズ
第6回「もしもネギま!のキャラが声優さんだったら…」

綾瀬夕映(桑谷夏子さん)の場合
ハルナ「夕映ー、あんたが頼んでた『生絞り酢昆布』買ってきたわ。」
夕映「えー、何コレ。あたし頼んでないわ。」
のどか「ちょwwwww夕映じゃないwwww」

柿崎美砂(伊藤静さん)の場合
桜子「ねー、これからどうする?」
美砂「居酒屋!飲み行こう!」
円「ちょwwwww未成年wwww」

絡繰茶々丸(渡辺明乃さん)の場合
エヴァ「茶々丸、週末に用事があるんだが…」
茶々丸「申し訳ありません、マスター。
    その日は『CHIBI−RARI』のライブが。」
エヴァ「ちょwwwwwヘビメタバンドwwww」

fin
みんなごめん。orz
122もしもシリーズ第6回:2005/11/22(火) 19:36:22 ID:???
補足忘れてました。声優さんわからない人のために。
>>121
桑谷夏子嬢→業界一「キャラと落差がある」声優。やさぐれ声優。
伊藤静嬢→女性声優一、二を争う酒豪。
渡辺明乃嬢→コミックバンド「CHIBI−RARI(ちびらり)」のヴォーカル。
123マロン名無しさん:2005/11/22(火) 20:05:34 ID:???
>>122ワロスwエヴァたんの反応には共感を 覚 え る !!
124マロン名無しさん:2005/11/22(火) 21:20:41 ID:???
木乃香 「なぁカモ君、魔法使いってその存在がばれたらオコジョにされるんやってなぁ」
カモ 「ああ、そうだけどよ・それがどうかしたかい?」
木乃香 「いや、もしかしてカモ君ってオコジョにされた魔法使いなんかなって・・」
カモ 「いやいや、俺っちは由緒正しいオコジョ妖精だったば!」
木乃香 「あ、あはは・・そうか」
カモ (そ、そのはずだ。俺っちは初めから・・)
木乃香 「ホラ、ネギ君のお父さんがオコジョにされて、それで無意識にネギ君に近づいたとか思ったんや」
カモ 「まさか・・」
木乃香 「あはは、忘れてや」
カモ 「まったく、木乃香姉さんは・・」
カモ (そんなことは・・あるはずは・・無い)



昔思っただけの事をかいただけです、なんでもないです
125マロン名無しさん:2005/11/22(火) 21:21:44 ID:Q7iULc4z
誰かはる樹×雪で純愛モノきぼんぬ
126マロン名無しさん:2005/11/22(火) 21:54:14 ID:???
>>124
俺も昔そう考えてたw
127マロン名無しさん:2005/11/22(火) 22:01:29 ID:???
>>125
三秒くらい誤爆だと思ってた
128マロン名無しさん:2005/11/22(火) 22:09:41 ID:1OrgOo3d
>>125
即興ですがドゾー

はる樹 「ん、どうした雪?」
休み時間、近寄ってきた雪に気が付き、はる樹は声をかけた
雪 「ね、ねぇ、はる樹君。これ食べて」
そういって雪は照れくさそうにお弁当を差し出す
はる樹 「お、俺にか?」
ピンクの布に包まれた小さなお弁当を見て、はる樹の顔は真っ赤になる
雪も雪で顔を真っ赤にしながら、はる樹がお弁当を受け取ってくれるのを待っていた
はる樹 「あ、ありがと・・」
ただそれだけ雪に言って、はる樹は震える手でお弁当を受け取った
雪 「・・・」
雪ははる樹がお弁当を受け取ったとたん、飛ぶようにその場を離れてゆく。よっぽど恥ずかしかったのであろう
後に残されたはる樹は、そっとお弁当を隠すように持ち屋上へと上がってゆく

あたりに誰もいないかを確認してはる樹はそっとお弁当のふたを開けた
お弁当の中には卵焼きにプチトマト、おひたしにハムが入っている
そして、なんと言っても目を引いたのはご飯の上に黄色のそぼろで描かれた”LOVE”という文字であった
はる樹 「・・・」
はる樹は指の先まで真っ赤にしながら一気にそのお弁当を口の中にかきこんでゆく
恥ずかしさで味はわからなかったが、愛情だけは感じることができた
ご飯一粒残さず食べ終えるとパタンとお弁当のふたを閉じ、はる樹はひとつおおきな息を吐く

はる樹 「お返し、なにがいいかな・・」
そんなことを考えながらはる樹はお弁当を片付けた

129マロン名無しさん:2005/11/22(火) 22:28:04 ID:???
【ネギま】佐々木まきお☆アンチスレッド【変態弟】
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/cchara/1115401928/
130マロン名無しさん:2005/11/22(火) 22:34:08 ID:???
131第3話  『のどかの起爆装置』:2005/11/22(火) 23:10:06 ID:QXzGCeNb
>>86
のどか「知らない……知らない知らない!!そんなこと知らない!!返して……返してよ!!私は幸せだった
     の!!なのに……。何が『もう一人ののどか』よ。何が『みんなを助けたい』よ。私にどうしろって言うの!?
     力も、体力も無い……。やっと、言い返せるようになったのに……言いたい事とか、言えるようになってきた
     のに……もう……私は……いじめられたくないの!!」
私は、亜子の制服の襟をぐいぐいと引っ張って揺らした。ボロボロと涙を流して、腹の底に溜まっていた物を全て
吐き出し、亜子に叩きつけた。もはや力尽きようというのに、昔を思い立たせる自分が、私にその義務を
押しつけようとしている。その事実が異様に腹立たしかった。どうして、私が……。
私はこんなにも非力で、人の心を読む事のできない今も、震えが止まらず、こんな程度の低い八つ当たりしか
できないというのに……。もうお終いだ。アーティファクトを消すには、遅すぎた。

のどか「嫌よ。みんな、もう一人の私がやったって言うの……?もう嫌……魔法なんて、知らない。
     アンタ一人でやってよ……。私の幸せを……返してよ!!馬鹿!!亜子の馬鹿!!私の馬鹿!!」
もう、何が言いたいのか、自分でもよく解らなくなってきていた。亜子の胸に顔を埋め、力一杯叩いた。
毎日毎日、またこうやって、逃げ回らなきゃいけないのか。あの、地獄の日々に戻るのか。
どうせ亜子は、私を裏切って、このか側に付くに違いない。夕映もパルも、そうなっていった。
だから、復讐した。非力な自分を捨てるために。

亜子「……のどかはそれで、ほんとに幸せなん?」

うるさい。

亜子「本当は、後悔してるんとちゃうん?」

私を貶めたお前が言うな。

亜子「ウチは、裏切らへんよ」

誰が信じるか、そんな薄っぺらい言葉。一体誰に、この先ずっと人を裏切らない保証がある。
人間である限り、それはどだい、無理な話だ。私が信じているのは、アーティファクトだけ。
他には何もない。
132第3話  『のどかの起爆装置』:2005/11/22(火) 23:12:54 ID:???
>>131
なのに……どうして亜子の胸はこんなにも、温かみを含んでるんだろう。
私は、肝心な何かを忘れている。

亜子がごそごそと、制服の内側の胸ポケットの辺りを探り始めた。
取り出した“それ”を私の前に差し出すと、ニッコリと笑って、私の掌の上にそっと乗せた。


一語一句、一文字、行間、ページ……全て、刻み込まれている。
幼い頃の記憶が甦っていく。
何百回と読んだ、その本。そう、覚えている。いや、何故か、完全に記憶に蓋をしていた。


     『自分と同じ顔をした奴が、誰かを傷付けているなんて、そんなの嫌だろ?』


私は、その本を力の限り抱きしめ、今まで私のしてきた事を、教会の長椅子の上で懺悔した。

そう、もう一人の私は、全て知っていた。自分がいつか、こうなってしまう事を。
だから、忘れてしまわないように、幼い頃から何度も何度も、その本を読んでいた。

そして、その思いを亜子に託した。主人公のセリフを借りて、私に伝えるために。

私は、亜子の胸の中で、声が枯れ果てるまで泣いた。
133マロン名無しさん:2005/11/22(火) 23:23:19 ID:???
>>128
はる樹と雪ってアレか。学際のアレか。
……だよな?

>>116
GGGGJJJJJJJ!!!!!!!!!!

むひょー(゚∀゚)他キャラももっと描いてー

でも俺の記憶にあるザジちうと絵柄が一致しない……
しかしテラGJ!!
月詠刹那は萌え死んだ。
134マロン名無しさん:2005/11/22(火) 23:26:37 ID:???
>>128
おお!GJ!!!
135マロン名無しさん:2005/11/22(火) 23:39:05 ID:???
今北
こんなとこへ移住してたのね…
頭から読んできマス
136マロン名無しさん:2005/11/22(火) 23:39:54 ID:A5LoKeny
>>132
のどか……俺もいっしょに泣いてやる・゚・(ノД`)・゚・
137マロン名無しさん:2005/11/22(火) 23:40:56 ID:???
ごめんageた_| ̄|○
138マロン名無しさん:2005/11/22(火) 23:51:02 ID:???
のどか…(´・ω・`)
139マロン名無しさん:2005/11/22(火) 23:56:20 ID:???
>>87>>92
小ネタ入れてざっくり描いてみました
http://www.uploda.org/file/uporg243805.jpg
14092:2005/11/23(水) 00:10:10 ID:???
>>139
萌え死んだ 息ができないぐらいwwww
GGGGGGGJJJJJJJJJ
141マロン名無しさん:2005/11/23(水) 00:19:01 ID:???
たつみー萌え!激しく萌え!!GJ!
142ハルナ 出会い:2005/11/23(水) 00:38:51 ID:???
>>128です
128を書いているときにはる樹、雪で思ったことがあったので、昔投下したネタをリメイクして再投下します
はる樹、雪とは10巻で数コマ登場したネギに告白を阻止されたキャラです
以前投下した元ネタは ttp://www.wikihouse.com/chuzazie/index.php?SS%A4%DE%A4%C8%A4%E1%2F12%2F04 の12-426です
興味がある人は読んでみてください
>>139 むほっ、いいたつみー

ハルナ 出会いVer.2

1/2
今日は久々のお天気、気分転換に外出してみることにしました

締め切りが近かったり、最近邪魔が多くて同人を書ききれていないこともあり、いつも部屋にこもってばかりです
このままではいけない、そんなことを思い私は小さな旅に出ました。とはいってもお散歩程度だけど

川沿いの土手を歩いてみます
最近はとても寒くなってきました。吐く息は白く、もう冬も近いのだと感じます
それは私が橋のそばまで来たときのことでした
橋の側で一人の少女がうつむいて立っています
突然、私のラブ臭センサーが反応しました。その少女にラブ臭を感じているのです
私はいても立ってもいられなくなり、ついその少女に声をかけてしまったのです

ハルナ 「どうしたのこんなところで、風邪引いちゃうわよ」
声をかけた少女が私のほうに振り向きました
かなりかわいい美少女です、年のころはネギ君ほどでしょうか
雪 「あ・・なんでもないです」
少女は否定しましたが私にはわかります。これは恋の悩みだと
ハルナ 「何悩んでいるの?好きな子でも出来たとかかな?」
143ハルナ 出会い:2005/11/23(水) 00:40:14 ID:???
2/2
やはりこれが核心でした。少女は少し顔を赤くして驚きながら私を見つめます
雪 「どうしてわかったの!?お姉ちゃん?」
ハルナ 「ふふふ・・私には超能力があるのだよ」
正確には超能力ではありませんが、それに近い能力だと自分では自負しています
雪 「すごーい!あ!な、なんでもないです・・」
私の能力に驚いた少女であったけど、見抜かれた内容が恥ずかしかったらしくすぐに黙り込んでしまいました
ハルナ 「告白?それともその後?良かったらお姉さんが相談に乗ろうか?」
少女はもじもじしながら私につぶやきます
雪 「あ、あの・・付き合っている男の子がいるんですけれども・・その子の気持ちがよくわからなくて・・」
なるほど、難題です。結論から言えば他人の気持ちなんてわかるはずが無いので答えようがありません
でも私はハルナお姉さん、無茶を承知でこの女の子の悩みを解決してあげようではありませんか

ハルナ 「男の子の気持ちか・・難しいね・・」
雪 「やっぱり無理かぁ・・」
少女は残念そうにつぶやきます
ハルナ 「でも安心して。実は私のお部屋に少年達の気持ちを綴った本がいっぱいあるの」
雪 「え、本当!そんな本があるの!?」
ハルナ 「ふふん、本当よ。どう?今から見に来ない?」
雪 「うん、いく!お姉ちゃんお願いします!」
こうして冬も近づいたあの日、私と雪ちゃんは出会ったのです


この日を境に雪ちゃんは目覚めてしまいました
数年後、雪ちゃんは同人誌界でも屈指の××系作家となるのです
プロ顔負けの構図と構成は多くの××系ファンを魅了し、いずれはプロデビューするだろうと言われるようになります

雪 「今日の私の成功があるのはお師匠様のおかげです。あの日の出会いは運命でした」
このときの雪ちゃんには彼がいます。それがはる樹君かどうかは・・・数年後のお楽しみ

144マロン名無しさん:2005/11/23(水) 00:41:42 ID:???
マキ「アーキラー!」
アキラ「うわっ、なんだまき絵ノートなんて持って・・・明日は吹雪か?」
マキ「失礼ね!だってもう、明後日期末テストだよ!
   しっかり勉強していい点とって、ネギくんに褒めてもらうんだからっ!」
アキラ「あー、そういやそうだったな。で、なんで私のところへ来る」
マキ「いや、一番暇そうだったk
アキラ「今、 何 て 言 お う と し た の か な 。 佐 々 木 く ん 」
マキ「ななななななななんでもないよぉー、もう失礼だなぁアキチャンったら!えへへ(はぁと」
アキラ「ふん。まぁ、いい。
    でも、勉強教えて欲しかったらハカセとか超を当たったほうが賢明だぞ」
マキ「だけど・・・二人とも最近いつも工学部にこもりきりで会えないし・・・」
アキラ「仲間内にしたって、アコの方が勉強できるだろ」
マキ「アコちゃんは、サッカー部が全国大会出場決定したから毎日てんてこ舞。
   とても勉強聞きに行く雰囲気じゃなかったんだよぉ・・・
   さっき試しにノート持って走り寄ったら、すごい剣幕でこっち睨んでた(笑)」
アキラ「まぁ・・・他のやつらも同じような理由で断られて、結局私のとこへ来た・・・と」
マキ「はっはっはー。ご名答〜
   ってことで、アキラ。勉強教えてちょうだーい!今度、駅前でみそパフェおごるからさ!」
アキラ「そんなこと言ってもなぁ、私だってできると言ったら体育・・・筆記教科なら英語くらいだしなぁ・・・」
マキ「へぇ、英語できるんだ!ネギ君の教科も英語だし、丁度いいや!
  じゃぁさ!じゃぁさ!なんか問題出してみてよ!」
アキラ「むー、そうだな。
    Are you ready?」
マキ「オー いえす!あいあむ あ レディ!べりー びゅーてぃふる レディ!」
アキラ「(ダメだこりゃ)」

タツミー「おー、お前らなにやってるんだ?勉強か?」
アキラ「・・・だから、・・・で・・・ダメ・・・わかった?」
マキ「うん!分かった! 『ニガー』だね!」
タツミー「(プチン)」
マキ「ギャー」
アキラ「あちゃぁw」
145マロン名無しさん:2005/11/23(水) 00:43:51 ID:???
>>139
GGGGGGGJJJJJJ!!!
イヤッホォォォオオオオウ!!!
まさかホントにたつみーとみさきち描いてくれるなんて……
あぁ、神絵師さん達が戻って来た……
これだよ、これがザジちうスレだよ

>>142
思い出したwwwあれ書いた人かwww
146マロン名無しさん:2005/11/23(水) 06:36:03 ID:???
神!!神!!
147マロン名無しさん:2005/11/23(水) 11:16:50 ID:???
うひょww 生きててよかった
148マロン名無しさん:2005/11/23(水) 12:31:32 ID:???
勢力を盛り返しつつあるな
149マロン名無しさん:2005/11/23(水) 12:54:34 ID:???
ネギ「どうしたんですか?こんなところに呼び出して」
ザジ「…」
ネギ「何か言ってくださいよ ザジさん」
ザジ「黙れ」
ネギ「へ?」
ザジ「わたしのちうに手を出した… 手を出した… 手を出した…」
ネギ「なんのことですか?
ザジ「しらばっくれないでよ! 学園祭一緒にまわってた!」
ネギ「ザジさん…」
ザジ「たいしてちうのことなんか知らないくせに
あなたがくるまでの2年間はあたしのちうだった なのに…」
ネギ「違うんです! 僕は千雨さんといたのは千雨さんが好きだからじゃないんです!」
ザジ「…え?」
ネギ「僕はザジさんのことが好きなんです!」
ザジ「( ゚Д゚)」
ネギ「千雨さんはザジさんについてくわしいからいろいろ相談にのってもらってたんです
僕…こんな気持ちになったのはじめてで…
誤解させてすみませんでした」
ザジ「ネギ先生…」
ネギ「やっぱり先生が生徒を好きになるなんてダメですよね
今日だって僕はザジさんに呼び出されたのはザジさんに
告白されるなんてバカなこと考えてたんですよ…
でもザジさんは千雨さんのことが大好きで僕のことは憎んでたんですね
あ、ごめんなさい 僕のことはもういいですから
先にもどります…」 ザジ「待って!ネギ先生!!」
ネギ「え………」
150マロン名無しさん:2005/11/23(水) 12:54:47 ID:???
思えば何度もこんな流れを繰り返して来たんだよな。
本当にしぶといスレだよ。
まとめの中の人とか、職人さん達、スゲエよ。
151マロン名無しさん:2005/11/23(水) 13:07:37 ID:???
ちう「さぁ、テスト勉強始めるかー。でも・・・とりあえずパソコンやってから始めようっと」
10分後
ちう「むぅ・・・エヴァ下僕スレはもうダメっぽいな・・・」
30分後
ちう「ほほぅ、絵板に新着が・・・保存・・・と」
1時間後
ガチャ
ザジ「ちうー、べんきょうがんb
ちう「うひょーmp3がうpされてる、落とそうっと」
ザジ「な・・・なにやってるの、ちう!」
ちう「うわっ!・・・て、何だザジじゃないか。
   どうしたそんなに大声出して」
ザジ「明日からテストあるのに、なんでパソコンやってるの!
    勉強しなきゃまた追試になっちゃうよ!」
ちう「え、だってまだ・・・ぐわっ!こんなに時間経ってたのかっ!」
ザジ「もう・・・いい?ちう。
   これから3時間は、パソコンに触れちゃだめ。もし触ったら、そのときは・・・」
ちう「わ、分かったよ!だけどよ、俺があんまり勉強してもたしいて成績上がらないぞ」
ザジ「ちうのコスプレバカー!」
ちう「えー」
ザジ「そんな、ちょっと勉強しただけで点数がガンガン上がるわけないじゃない!
   それでも必死に勉強して少し点が上がって、ヤホーイってなるのがテストでしょ?」
ちう「まぁ、そうだけどさ・・・正直めんd
ザジ「そんなんだから、『大好物はハムカツです』とか普通に言えるんだよ!」
ちう「Σ(゚Д゚ )」
ザジ「いいから、ちうは勉強机に座って!
   今からちゃんと勉強すること!」
ちう「へいへい、分かりましたよっと」
ザジ「それじゃ、ボクはコーヒー淹れてくるからしっかり勉強してるんだよ?」
ちう「あいあい。それじゃ社会からでもやりましょうかね・・・」

お粗末
152マロン名無しさん:2005/11/23(水) 13:13:15 ID:???
1、ちうの一人称が俺になってる
2、ザジの一人称がボクになってる
3、勉強ガンガレ
153マロン名無しさん:2005/11/23(水) 13:14:27 ID:???
149の続き

ザジ「ちょっとややこしい話なんだけどね
さっきまでの私は今の私と違う私なの」
ネギ「え?どういうことなんですか?」
ザジ「昔のことなんだけど私、男の人に酷いことされたことがあるの
まあくわしくは言えないんだけどね
それ以来男の人と話したりすることが怖くてできなくなったの
だけどそんな私も1度だけ好きになった人がいる
それはネギ先生、貴方なんです」
ネギ「………」
ザジ「貴方のおかげでトラウマを忘れることができたの
そのときは男の人も少しは大丈夫になった
だけど私には告白する勇気はなかったの
それからはつらかった 先生のことをを思うとこう考えるようになったの
モシネギ先生ニヒドイコトサレタラドウシヨウ
またトラウマを思い出すようになったの
それから毎日がつらくなって学校を休んだりもしたわ
だけどもうダメ 死ぬほどつらくなった
そこで私はネギ先生のことが好きな自分を忘れたの
だって好きな人のこと考えて死ぬほどつらいならわすれたいじゃない
それから私は普通の毎日だった もう男の人もそれほどつらくなかった
でも一つだけ違うのはネギ先生が嫌いになってしまったこと」
ネギ「………」
154マロン名無しさん:2005/11/23(水) 13:41:05 ID:???
153の続き

ザジ「先生のことを考えると頭がいたくなった
自ら記憶をシャットアウトしてたけど完全じゃない
先生のこと考えると脳が反応するの だから嫌いになったの
本当は好きなのにね
ネギ「千雨さんは…」
ザジ「うん 私の唯一の友達 あんなだけど気分が悪くなったら
優しくしてくれるのトラウマについては話してないけどね
だからちうと一緒にいるのを見て先生を許せなかった
だけど先生が今私に告白してくれたおかげで一気に自分が解放された気がした
さっきまでの私は違う私で今の私が本当の私よ
本当の私はネギ先生のことが好きなのよ
すべてのつじつまがあったの 私は長い間現実逃避してた」 ネギ「ザジさん よかったですぅ… ぐずっ
あれ? ザジさんどこ行くんですか?」
ザジ「病院よ 精神病院にいってくるのよ」
ネギ「え?」
ザジ「でも忘れないで ネギ先生が好きってことわ
もしまた私が自分から逃げてたらね」









('A`)なんじゃこらぁ 意味わかんないの出ました
昨日この類の本読んで書きたくなったのよ ほんとすみません
ザジを人格障害者にしちゃって 文もクソだし……
しかも長い
155マロン名無しさん:2005/11/23(水) 13:59:27 ID:???
>>154
いえGJデスヨ?
156マロン名無しさん:2005/11/23(水) 14:40:31 ID:???
饒舌なザジってアリですか?
以前ザジのセリフを片言で書いた阿呆の私ですが。
157マロン名無しさん:2005/11/23(水) 14:58:55 ID:???
>>156
ザジには、本編では語られない無限の広がりがありますから


気づくとPCしている・・・
誰か3-Aの生徒から一喝されればやる気出してやるんだけどなぁ・・・
158マロン名無しさん:2005/11/23(水) 15:01:44 ID:???
>>157
まき絵「ちゃんと勉強しないとダメだよ!」

千雨「お前が言うな」
159A story like a song:2005/11/23(水) 15:13:42 ID:???
歌を小説に変換!もちろんハピマテを!
・・・・・と行きたいトコだが文才が無くて思いつかん('A`)
ということで『ムーンライト・ラブ』(ぱにぽにだっしゅ・2クール目EDテーマ)

あやか「ふぅ・・・」
ため息をつくあやかの目には涙が浮かんでいた。
あやか「月が揺れて見えますわ・・・泣いてるせいですわね」
千鶴「大丈夫?あやか・・・・」
あやか「千鶴さん・・・」
千鶴「ネギ先生のことでしょう?」
あやか「何でもお見通しですのね・・。
    出逢った日から、夢の中でもネギ先生を探して
    旅してしまうぐらい好きですのに・・」
千鶴「告白自体はできたの?」
あやか「ええ。でも返事はもらえませんでしたわ。
    もう返事が知りたくて心が張り裂けそうなぐらいですわ。
    紳士として考えてるからと言うのは分かってるんですが
    どうしても意地悪に感じてしまって・・
    涙まで出てきて・・・」
千鶴「きっと大丈夫よ。ネギ先生のことが本気で好きなんでしょう?」
あやか「・・・そうですわね。信じますわ」

(ネギ先生・・・・そのかわいらしくも憂いを含んだ横顔・・
見てるだけで夢心地になれますの・・・だから・・・
返事が来るまで待ってますわ・・Ilove you.)

160マロン名無しさん:2005/11/23(水) 15:14:25 ID:???
>>158
ワロタw
マキマキに言われたんじゃ、勉強しっかりやらないとな
161A story like a song:2005/11/23(水) 15:16:07 ID:???
翌日

千鶴「あやか・・・また泣いてるの?」
あやか「・・涙で星がにじんで見えてるだけですわ・・泣いてなどは・・」
千鶴「ダメだったのね?」
あやか「・・・ええ。私を傷つけないように、、
    直接的にNOとは言ってなかったけれど、
    そう感じ取れる返事でしたわ。
    でも、その心遣いまで意地悪に感じてしまいますの・・・。
    ふふ、本当にどうかしてますわね、私・・・」
千鶴「あやか、涙を拭いてきちんと空を見てみなさい」
あやか「星が・・・キラキラと光って・・空が宝石箱みたいですわ」
千鶴「・・こういうきれいな夜空を見ることが、私の夢心地になる方法よ。
   あやかは、ネギ先生を見て夢心地になれるんでしょう?
   だったら、あやかもネギ先生が夢心地になれるような存在に
   なれるよう頑張ればいいじゃない。完全にNOと言われたわけではないのだから
   チャンスは残ってるわ」
あやか「そうですわね。また、頑張ってアピールしていきますわ」

(ネギ先生、私は頑張りますわ、
いつの日かあなたと甘くて切ないロマンスを作れるように。
ネギ先生、I love you. Baby love...)

      Never End...
162マロン名無しさん:2005/11/23(水) 15:20:04 ID:???
>>161
GJ!
しかし、邪魔してしまった・・・
すいません

なんだか、ムーンライトラブより「はじめてのチュウ」を思い出したのは何故だろう

163マロン名無しさん:2005/11/23(水) 16:31:59 ID:???
>>133
普通の絵柄で描くと恐ろしく萌えないから丸く描くようにしてる

みんなGJありがとう(`・ω・´)
また描いた >>151のハムカツと月詠刹那
http://h.pic.to/403lp
164マロン名無しさん:2005/11/23(水) 17:09:10 ID:???
>>163狂わしいほどGJ!!!!ニヤニヤが止まらないw
ハムカツ最高!!月詠刹那最高!!!!

普通の絵も投下待ってます
165マロン名無しさん:2005/11/23(水) 17:09:27 ID:???
か、神様が戻ってキター!!!!!!!
GODJOOOOOB!!!!!
つうかハムカツって元ネタあるのか?ww
166マロン名無しさん:2005/11/23(水) 17:51:25 ID:???
どことなく絵柄が家庭教師アイに似ててモエス!
ハムカツカワイスW
167マロン名無しさん:2005/11/23(水) 18:54:55 ID:???
>>163
やっぱりそうだ。ちうが左手にコップ持ってる絵
描いた人だ。…だよな?
168マロン名無しさん:2005/11/23(水) 19:23:42 ID:???
>>163
うぁw
俺のSSのネタを絵にしていただけるなんて、光栄です!

>>165
元ネタ?
うちのバカ妹です(´∀`)
169マロン名無しさん:2005/11/23(水) 20:09:30 ID:???
ザジ「ちう〜」
ちう「なんだ?」
ザジ「薬局のくじ引きで景品もらったよ」
ちう「ちょwwwうぇwwwwwwwコンドーm」
ザジ「ああこれが噂の どうやってつかうの?」
ちう「う〜ん 私もよくわかんないんだよね 女ってどうやってつけるんだろ?」
ザジ「あ、説明書がついてる」
ちう「ふんふん 通常は男が使うのと逆方向にすれば女も使えるようになるんだな」
ザジ「……ねぇ つけてみてよ」
ちう「えぇ! これってたいてい女はつけないだろ?
それに男がつけてたら必要ないしな
ちなみに両者がつけてダブルガードと言う奴がいるが
ダブルだと摩擦が生じて破けることがあるんだ
だからみんなも勘違いしないように」
ザジ「じゃあ男の人に練習させてみようよ」
ちう「へ!?」

ところ変わってアスナと木乃香の部屋

ネギ「どうしたんでか ザジさん、千雨さん」
ちう「他の人たちはどこにいったんですか?」
ネギ「たしか汐留と赤坂とお台場っていうところに行くって言ってました(カモくんも)」
ちう「(テレビ局巡りかよ!!)」
ザジ「では安心してできるわけですね」
ネギ「なにがですか?」
ザジ「保健体育の実習ですよ」




すまん あとはたのむ 誰かなんとかしてくれ
170マロン名無しさん:2005/11/23(水) 20:32:27 ID:???
>>169
責任はとりましょうw
171マロン名無しさん:2005/11/23(水) 20:33:54 ID:???
>>169
そのまま投げておいた方が、妄想を膨らませられていい。
とか思ってる俺ガイル
172マロン名無しさん:2005/11/23(水) 21:19:00 ID:???
>>171ナイスアイディア!!確かにその通りだ
173169:2005/11/23(水) 21:31:12 ID:???
やっぱり続きないほうがいいですよね
個人的にはこっから先はもっと表現豊かなかたに続きを書いて欲しかったけど
皆さんが続きがないほうが萌えるみたいなんで納得しました
これからもいろいろ投下していきますんで
174マロン名無しさん:2005/11/23(水) 21:41:44 ID:???
>>173(゚0・∀・)ワクテカ
エロスなのも待ってます
175マロン名無しさん:2005/11/23(水) 21:57:45 ID:???
茶々丸「マスター」
エヴァ「なんだ?」
茶々丸「薬局のくじ引きでこのようなものが当たったのですが」
エヴァ「おっ コン〇ームか」
茶々丸「私が使おうと思ったんですがよく考えたら
私には意味をなさないものだったんで マスターはいりませんか?」
エヴァ「うーん 今はあまり使うことはないな」
茶々丸「そうですか 姉さんはどうですか?」
ゼロ「オイ ギャグカソレ? ソレトモ馬鹿ニシテンノカ?
ウゴケナイノニ使エルワケネェダロ ボケ!」
茶々丸「(つっこむところそこじゃねぇだろ…) わかりました
じゃあマスターの財布に一つ入れておいてはどうですか?」
エヴァ「う〜ん 坊やかタカミチあたりと使うかもしれんし…
一つくらい財布に入れとくか」
茶々丸「わかりました しかしこの余ったのはいかがしましょう?」
エヴァ「かしてみろ こういうのはな こうするんだ」
茶々丸「あっ 膨らみましたね」
エヴァ「な? 膨らませてみると面白いんだよ」
ゼロ「ケケケッ 昔ヨクヤッタナ ソノ遊ビ」




すいません またやってしまいました
こんな感じでいろいろ人物を変えてオムニバスでやるつもりです
不快だったらやめますんで
176マロン名無しさん:2005/11/23(水) 22:11:12 ID:???
個人的に、エヴァ様はそんな軽い女じゃないと思いたいw

・・・俺はそれをシリーズ化みたいにするのは好まないな。
まぁ、過去に俺自身のエゴで暴走したことがあったから
あまり強くは主張しない。
みんなどうよ?
177マロン名無しさん:2005/11/23(水) 22:17:23 ID:???
エヴァ様はナギ一筋でしょうな
ネギの可能性さえ(大人ネギを除けば)ないに等しいかと

タカミチはかなり有り得ない………と思いたい
178マロン名無しさん:2005/11/23(水) 22:21:45 ID:???
>>176
じゃあ、今のシリーズはどうする?




連作は、コテつけたり、投下前に解説したり、
暴走さえしなければいいんじゃない?
179マロン名無しさん:2005/11/23(水) 22:28:56 ID:???
皆厳しいな。
よりよりSS作成のための試練だと思うので、頑張って下さいね。
180マロン名無しさん:2005/11/23(水) 22:31:00 ID:???
もしかして、
>コテつけたり、投下前に解説したり
ってのは、俺のことか!?
181マロン名無しさん:2005/11/23(水) 22:32:34 ID:???
>>178
あー、すまん。
「シリーズ化」だけじゃ大きすぎて語弊があったな。
俺は「その作品に関して、シリーズとして同じような作品が続けられていく」のを好まない
って言いたかった。
勘違いさせたようですまなかった。


まぁ、本音では個人的に連作物はあまり好きじゃないんですがw
182 第3話  『のどかの起爆装置』:2005/11/23(水) 22:32:52 ID:???
>>132
世界樹は、シスターとチアリーダーとロボ、という、根本に座り込んだ奇妙な3人に、悠然と木陰を落としていた。
生真面目な顔で真っ直ぐ前を見つめ、何か考え事に浸っている茶々丸。
寄りかかった樹の幹に背中を預け、頬に受ける風を気持ちよさそうに感じながら、
時たま瞑っていた目を開けて、眩しそうに太陽の方を見つめる柿崎。
膝を抱えながら呪いの言葉を呟く美空。

柿崎「……ねぇ、美空。それ、どこの国の言葉?」
美空「ンワガンポ島の呪いの言葉」
柿崎「……それにしても、アンタってさぁ……この世界にしては、随分明るいよね」
美空「この世界って……?」
柿崎「やっぱり、こっちにいる人にとっては普通なんだ。今の3-Aって」
美空「普通だとは思ってないよ。昔はこんなんじゃなかった。みんなもっと……楽しそうだった。
    それより美砂ちゃんこそ、なんだか……その時の美砂ちゃんに戻ったみたいだよ」
二人で暫く間を置いた。お互い、あまり話した事はなく、慣れない会話の距離を読み合うようにして、相手を
知ろうとしている。最も柿崎にとっては、変に意識している訳ではなかったが、美空の方は、突然明るくなった
柿崎への対応に、少し戸惑いを感じていた。
柿崎「アンタも、今のクラスに虐められたの?」
美空「ううん、私はずっと逃げてた。それにホラ、私存在感薄いし」
同時に二人がクスリ、と笑って、
柿崎「確かに。アンタなら逃げ切れるかもね」
美空「それは、私の足が速い事に対して言ってるの?それとも存在感の話?」
柿崎「想像に任せる」
確かに、逃げてばかりいた。誰かを人質に取られた時も、こっちが逃げたとあっては、交渉の余地はない。
存在感の薄さも相まって、それこそ“逃げ切った”唯一の生徒かもしれない。しかし、逃げていたのは3-A
からだけではなかった。
183169:2005/11/23(水) 23:09:05 ID:???
皆さんご意見ありがとうございました
たしかに僕は暴走気味でした
近年まれにみる居心地のいいスレだったんでつい調子こいてました
これからはできるだけ自分勝手にならないよう気をつけて
萌ネタを投稿していこうと思います
本当にありがとうございました
184マロン名無しさん:2005/11/23(水) 23:13:59 ID:np9pzLn1
>>183
暴走はしてないと思うけどな。
シリーズ化には反対しないよ。
185マロン名無しさん:2005/11/23(水) 23:14:58 ID:???
ageてるし……orz
186マロン名無しさん:2005/11/23(水) 23:19:40 ID:???
>>183
卑屈になることは無いぞ
おそらく、ここは俺が見てきた中でも最高の雰囲気がある。
こんだけ暖かいレスを貰えることを「逆に利用してやる」くらいの意気込みで
ガンガン実験していってくれ。
それが結果的にスレの発展につながっていくから。

ただ、この空気から堕落していったスレを俺はいくつか見てきた。
向上心と初心を忘れない限り、大丈夫だとは思うが・・・
住人と職人の壁を、「隔て」を失くしてみんなでいいスレが作れればいいと思う。


とか、語ってみたけど一番俺が言いたいのは
みんなで大笑いして
「ザジ萌えー!」
「ちげーよ!ちうが最高だってばよwwwwwwwwwwww」
「新田キモスwwwwwwwww」
って言い合える。そんな空気が俺は大好きだってことだ

長文(?)スマソ
187猫耳エヴァネギ:2005/11/23(水) 23:28:20 ID:???
>>27

私は先生の服を脱がし直接乳首に触れました。
「うぅん!。」
途端に背中を反らせて呻きます。余程感じやすいようです。 そして、強めに摘まんでみました。
すると、先生は首を振ります。が、マスターが頭を押さえています。私達の舌からは開放されません。
右手をマスターのお尻へ伸ばす。二人を躾ないといけませんから。マスターは訝しい顔をしました。
が、気にしません。私は思うんです。先生は愛玩具だ、と。縋るような目はまさにそれ。乳首の感触は肉球のよう。肌はスベスベ。赤くなる顔が可愛い。早く尻尾を付けたい衝動。
188マロン名無しさん:2005/11/23(水) 23:29:03 ID:???
ありがとうございます がんばります
しかし本当は明日期末があるのでそっちを頑張らなきゃならんのに
だらだらとこんな駄文を作ってる私 もう人間としてダメだ
189マロン名無しさん:2005/11/23(水) 23:35:21 ID:G/n6sAaH
>>188
俺もだww
190マロン名無しさん:2005/11/23(水) 23:36:30 ID:???
>>188
ブルータス!お前もか!
191マロン名無しさん:2005/11/24(木) 00:06:28 ID:???
ナツミ「あー、もうこんな時間かぁ」
チヅ「あらあら。もう日付変わりますねぇ
   今日は祝日だったし、しっかり勉強できたでしょ?」
ナツミ「ぇ、あーうー。ま、まぁ・・・ね・・・
   ば・・・バッチリよ!」
チヅ「そう、それはよかった。
   じゃぁ、このTSU○AYAの袋はなにかしら?」
ナツミ「Σ(゚Д゚;)」
チヅ「あらあら・・・『ゲレンデの大往生』『さらば13番目のあいつ』『未来からの世紀末覇者』・・・
   こんなのを一日中見ていた・・・と・・・?テスト勉強もせずに・・・
   うふふふふふふふ・・・」
ナツミ「((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル」
チヅ「コタくーん、ちょっと長ネギ持ってきてもらえるかしら?」
コタ「Sir,yes,sir!」
チヅ「これから、アナタが想像していることをされたくなければ
   1:00までしっかり勉強なさい」
ナツミ「(((((((( ;゚Д゚))))))))ガクガクブルブルガタガタブルブル」
チヅ「 い ー い ? 」
ナツミ「ハイ!」
チヅ「でも、勉強してなかったお仕置きはしましょうね〜♪」
ナツミ「ギャー」
コタ「壁|;゚Д゚))))))))ガクガクブルブルガタガタブルブル」


コタ「ネギィ・・・俺、もうあの部屋でやってく自信失くしたわ・・・」
ネギ「えー、そうですか?千鶴さんと夏美さんは優しくていい生徒ですよ?」
チヅ「あら。コタくん、どうしたのかしら?」
コタ「Sir なんでもありません!お気になさらず! sir!」
チヅ「そう。なら、いいけど・・・ では、ご談笑中失礼しました」
ネギ「?」
192マロン名無しさん:2005/11/24(木) 00:25:19 ID:???
193192:2005/11/24(木) 00:27:16 ID:???
↑スマン間違えた……ちょっと吊ってくるorz
194マロン名無しさん:2005/11/24(木) 00:39:26 ID:???
うるせーよ早く消え失せろ
195このせつ シチュエーションプレイ:2005/11/24(木) 00:59:28 ID:???
こういうのもシリーズとして同じような作品が続けられているというのに入るのかな?
とりあえず投下、夜中ネタ
注意 エロシーンあり。苦手な人は回避してください

このせつ シチュエーションプレイ お嬢様迷探偵と不幸な助手(下僕)


1/8
木乃香 「事件やで!せっちゃん!」
私は頭を抱えた。またお嬢様の悪い癖が始まったようだ
木乃香 「帝都に怪人出現!高級宝石をねらった連続窃盗事件発生や!」
お嬢様は興奮しながら新聞の一面を見ている。そして目は無駄に光り輝いていた
さて・・どうやってお嬢様を止めようか、あるいはなだめようか。今、私はそれだけを考えている


私の名は刹那。お嬢様の身の回りのお世話をしている
お世話というよりも、お嬢様の突飛な行動を未然に防ぎ、人様に迷惑をかけないようにするのが最近の仕事だ
要するにお嬢様のお守りである
木乃香お嬢様は無駄に行動力がある上に、思考が常人のナナメ上を行く。それはとっても困ったちゃんなのだ
このお嬢様を制御するのはなかなかに難しく、私はいつも苦労させられている
それだから私は、転職して見知らぬ土地へ行ってしまおうかと考えるのだ
しかし、私はお嬢様の父上から返せぬほどの恩を受けた
それに・・残念な事に私はお嬢様が大好きなのだ。困ったちゃんであっても好きな人だからそばにいる
これが惚れた弱みというやつであろうか・・
196このせつ シチュエーションプレイ:2005/11/24(木) 01:00:55 ID:???
2/8
刹那 「お嬢様、それでその怪人をどうしようというのですか?」
私の言葉を聞いたお嬢様は少しむくれた顔になり、私に自分の要求を突きつける
木乃香 「なにいっとるんや!ウチが捕まえて名探偵木乃香の名前を世間に知らしめるんや」
ハァ・・最近ため息が多くなったと思う
刹那 「先日の事をお忘れですか?徳川埋蔵金を掘り当てるといって山で遭難して大恥をかいたではありませんか」
お嬢様の行為は成功したためしがない。山では遭難し、海ではおぼれかける。付き合うほうはたまらないのだ
木乃香 「あ、あれは地図が間違っとっただけや、今回は大丈夫や!ウチの勘がそう告げとる」
こめかみに痛みが走る。私はこめかみを抑えるとお嬢様に反論した
刹那 「何を根拠にそんな事がいえるんですか、もう。そろそろ舞踊のお稽古の時間ですよ、準備なさってください」
だがそれを聞いたお嬢様は駄々っ子の様に暴れ始め、自分の欲望を素直に行動で示し始めた
木乃香 「いやや!いややー!ウチは怪人捕まえるんやー!お稽古なんてどうでもええー!」
お嬢様が床に寝転がりじたばたと暴れ始めた。デパートでおもちゃを買ってもらえない子供がよくやるアレである
こうなるともう手がつけられない。私は痛む頭を抑えながらお嬢様のわがままに付き合うこととなった


ここは被害にあった街中の宝石店、今、お嬢さまと私はそこにいる
刹那 「ここへ来てどうするというんです?」
お嬢様は得意げな顔になり私に命令を下す
木乃香 「ふふ、現場百回ちゅうてな捜査の基本や!ここで手がかりを捜すで!」
何を言っているんだろう?そんなことを思いながら私は呆れた口調でお嬢様にこう答えた
刹那 「手がかりなら警察が捜していったでしょう?無駄ですよ」
とたんにお嬢様の頬が赤く膨れあがり、私に自論を突きつけた
木乃香 「警察が捕まえられんちゅうことは、なにかまだ見つかっていない手がかりがあるっちゅうことや!ええから捜すで!」
まったくなんという無駄な労力であろうか。だが私はこれもお給料のうちと割り切り捜査の真似事を開始するのであった
197このせつ シチュエーションプレイ:2005/11/24(木) 01:02:29 ID:???
3/8
捜査開始から三日目、手がかりは一向に得られず捜査は行き詰まる
まぁ、最初から何も進展していないと言ったほうが良いのであろう
木乃香 「んきー!なんでなんも見つからんのや!」
あたりまえであろう。お嬢様に捕まえられるくらいならもう警察が捕まえているであろう
早くこんな事は終えて帰りたい。そう思っていたときであった

私は何者かの視線を感じた
誰かが私たちを監視しているのであろうか・・そう思わせるくらいの視線を私は感じている
まさか・・な
犯人が私たちを監視しているのか?犯人は犯行後、現場を訪れる事が多くあると聞く
ありえないことではないが・・それでは少し確かめてみるか・・

木乃香 「ん、どこへいくん、せっちゃん?」
刹那 「ちょっと用をたしに・・」
木乃香 「ん、わかった。ウチはここで捜査しとるわ」
刹那 「お嬢様、あまり遠くに行ってはいけませんよ。わかりましたね?」
そうお嬢様に言い残すと、私はそっと近くの店に入るふりをして路地裏に入った。視線はこのあたりから感じられる
辺りを見回す、誰かがいるような気配はするのだが特定は出来ない
誰かいないかもっと調べてみよう、そう思ったときであった
木乃香 「きゃー!」
空気を切り裂くようなお嬢様の悲鳴が聞こえてくる
いけない、お嬢様の身に何かあったのか?そう思い、お嬢様の元へと引き返そうとしたときであった
刹那 「お嬢さ、ぐっ!」
私の後頭部に何か硬いものが打ち付けられた。消え行く意識の中、私はお嬢様の無事のことだけを考えていた
198このせつ シチュエーションプレイ:2005/11/24(木) 01:04:09 ID:???
4/8
?? 「目覚めたんか、お嬢さん?」
まず最初に感じたのは頭痛であった
そのあとに私にかけられている声に気がつく
あたりを確認しようとするが目は見えない、どうやら目隠しをされているようだ
その上、手を後ろ手に、さらに足首を縛られて動くことが出来なくされていた

刹那 「ここは・・」
?? 「ここはある倉庫街の一角や」
刹那 「倉庫街?なんでそんな・・」
私の記憶がよみがえってくる。たしか・・お嬢様の悲鳴を聞いて
刹那 「お、お嬢様は!お嬢様は無事なのか!?」
私は見えない相手に向かって叫ぶ
?? 「無事やとおもうで!なんか変なもん見つけて叫んだだけ見たいや。ウチは手をだしとらんで」
刹那 「ほ、本当だろうな・・」
?? 「ああ、別に手を出す必要はなくなったからな・・」
刹那 「?どういう意味だ?」
?? 「ウチの事を探っとるあんたらに警告を出したかったんや。せやからどっちか捕まえればよかったんや」
刹那 「ぐ・・」
自分のうかつさに唇をかむ。お嬢様が無事らしいというのは朗報ではあったが
刹那 「貴様が怪人なのか?連続窃盗事件の」
?? 「そうや、どうぞお見知りおきを・・」
刹那 「ふっ、見えないから無理だな」
199このせつ シチュエーションプレイ:2005/11/24(木) 01:05:22 ID:???
5/8
怪人 「さて、何でウチの事さぐっとるんや?こまっとるんで止めてもらえんかな」
怪人の言葉に対し、私は少しふてくされたように答える
刹那 「嫌だ。貴様のようなやつはさっさと捕まえないと世の中のためにならん」
怪人 「そうか・・・残念やな。一応は警告したで?」
刹那 「フン!」
怪人 「なら警告を無視したこと、後悔してもろか・・」
怪人が近づいてくる気配がする、もしナイフでも持っていたら・・そんな想像が頭をよぎった
刹那 「くっ・・な、何をする気だ・・」
怪人 「若い娘が縛られて監禁されとるんや。想像できるやろ・・くくく」
下碑た笑いが聞こえる
刹那 「や、やめろー!」
倉庫の中に私の声が響いた。そしてこれから起こる事を想像して私はその恐怖に震える


どうやら私の上着はすでに脱がされていたようだ
怪人の手が私のブラウスの上から私の胸をまさぐっているのがわかる
いやらしく動く十本の指が、私の胸の上を這いまわリはじめた
怪人 「小ぶりやけど形はええな。ちょうど手に収まるわ」
刹那 「くそ、やめろ、気持ち悪い!」
怪人 「今に気持ちようしてやるからな。お、乳首がコリコリしてきたで」
信じられない事に私の体は私の心に反し、怪人の愛撫を受け入れ始めていた
刹那 「か、感じてなどいるものか!すぐに止めろ!」
怪人 「そうか。なら感じてないかどうか確かめよか。それ!」
怪人の指が私のブラウスを掴むのが感じられる
そして私のブラウスが引き裂かれる音が聞こえた
ひんやりとした空気が私の敏感になった胸を撫でてゆく
200このせつ シチュエーションプレイ:2005/11/24(木) 01:06:36 ID:???
6/8
怪人の両手は私の胸を片方ずつ掴んだ。そしてゆっくりと私の胸を味わい始めたらしい
怪人 「うはっ、もうコリコリや。こんなに硬く尖っとるで」
刹那 「う、うそだ!そんなこ、あんっ」
右の乳首に何かぬめり、とした感触があった。その未知の感触に私は思わず声をあげてしまう
怪人 「うまいな、嬢ちゃんの乳首は。いっぱい頂くえ」
そう言った怪人は右の乳首を弄んでいた舌を、左の乳首に移動させはじめた
胸の間をナメクジが這いまわるようなその感触は、私の嫌悪感を呼び起こす
しかし、それと同時に快楽が呼び起こされていた。私はそれが信じられなかった
なにも抵抗できない悔しさ、しかし私の心に反した体の反応。悔しさと恥ずかしさで私は涙が出るのを感じた

刹那 「う・・あっ!はぁん!」
しだいに私はこの体が憎らしく、そして怖くなっていた
本気で心は嫌がっている、しかし何故この体からは正反対の反応が返ってくるのだろうか?
あまつさえ、その反応によって心が一瞬とはいえ無防備になり始めているのである
だんだんと恐怖が私の心を支配し始めた。このままでは自分がどうなってしまうのわからなくなっていたからだ

怪人の舌がだんだんと下へと移動してゆく
怪人は私の肋骨の一本一本丁寧に舌で愛撫し、さらにはへそへと進める
私の息はだんだん荒くなり、抵抗する力が弱くなっていった
刹那 「い、いやぁ・・やめて・・」
抵抗する言葉にも力がなくなってくる
怪人の舌がそのまま進めばどうなるか?それを想像したとき、その恥辱と恐怖に私は悲鳴を上げる
201このせつ シチュエーションプレイ:2005/11/24(木) 01:07:39 ID:???
7/8
怪人 「ええ声や。今度は別の声を上げさせたるからな」
そう言った怪人の手が私のズボンのベルトにかかったのがわかった
刹那 「や、やめて!」
私は下半身を見られる恐怖に耐えかね、全力で暴れ始める
怪人 「ここまで来て止められるか、観念しいや」
怪人は一気に私のズボンのベルトを取ると、そのままズボンを脱がしにかかった
私は足を折り曲げて脱がされないように抵抗したが、それは無駄な努力であった
しばらく私は怪人と奮闘していたが、あえなく下着一枚の姿にされてしまう
怪人 「ふふ、お楽しみはこれからやで・・」

私はこれ以上怪人に触られなくないため身を丸める
しかし怪人は私の体をいろいろなところから攻めてきた
怪人の手が私のお尻に触れる。そしてそのまま下着の中に手を入れると、容赦なく私の秘唇に触れようとしてくる
私はそれを防ぐために今度はえびぞりになるが怪人の手はその隙を突き、今度は前から私の秘唇に触れようとしてきた
刹那 「いや、いやぁ止めて!もういやぁ!」
ぬるり、怪人の指が濡れている感触があった。いや濡れていたのは・・

怪人 「くく、なんやもう濡れてるやないか。お嬢ちゃんなかなか淫乱なんやなぁ」
信じられ無い言葉であった。薄汚い怪人の指で感じてしまうことなどありえないと思った
刹那 「ウソだ!そんな事あるわけが、あんっ!」
言葉が途中でさえぎられる。怪人の指がいよいよ私の秘所を弄び始めたのだ
202このせつ シチュエーションプレイ:2005/11/24(木) 01:13:02 ID:???
8/8
ぬちゅり、ねちゃ
粘着質な音が私の耳に届く
目隠しをされている事が余計に私の聴覚を敏感にしているようだ
刹那 「はぁ・・いや・・やめ・・うんっ!ああああ!」
怪人の指の動きは今までと違い優しく、それでいて痛くない強さで私の秘所を責めたてる
私からあふれてくるぬめりが怪人の指をさらに濡らし、怪人の欲望を加速させていた

それからどのくらい怪人に弄ばれていたかはわからない
私はもう抵抗の声を上げることは出来なくなっていた
体は弛緩し、口からはだらしなく涎がたれているのがわかる
怪人はそんな私の体を床に横たえると、私の上に乗りかかってきた
怪人 「それでは頂くで。ナマでな」
刹那 「いやぁ!お願い・・止めてください。お願いです!」
怪人 「忠告をきかんだあんたが悪いんや。あきらめや」
私の必死の抵抗と悲鳴は、怪人の性欲の肥やしにしかならなかったようである
硬く、熱いものが私の秘口に押し付けられた。私は体を動かし抵抗するが、怪人によって押さえつけられ動けなくなる
やがて狙いが定まったのだろう。それは強く私の秘口に押し付けられ始める
そして身を割られるような苦痛の中、私の純潔は散っていった


やがて怪人はその欲望を私の膣内に吐き出すだろう
そのときまで私の意識があるだろうか



刹那 「目隠しなんて結構どきどきしたわ、ウチその気があるんかな」
木乃香 「ウチも無理矢理のシーンは結構興奮したで。それにしても一人二役は大変やったわ」
203マロン名無しさん:2005/11/24(木) 01:16:01 ID:PZRXgVYj
このかの硬く熱いモノってなんだ?
204マロン名無しさん:2005/11/24(木) 01:49:47 ID:???
バイブじゃないの?あとsageるのを忘れないように気をつけて下さい
205このせつ シチュエーションプレイ:2005/11/24(木) 01:51:11 ID:???
>>203
魔力と想像力で膨らんだ××です

本当は
刹那 「このちゃん、何をウチの中に入れたの?」
木乃香 「え、ウチ何もいれとらんで?」
刹那 「だってさっきのプレイでウチに何か挿入したやろ?」
木乃香 「なにゆうてんのせっちゃん、せっちゃん途中でおらんようになってしもうたやないか」
刹那 「え、じゃあさっきのは・・」
木乃香 「ウチやないよ・・」
刹那 「誰〜!」
木乃香 (ふふ、実はアレもウチや。超さん特製のこの擬似ぺ●ス。ようできとるわ)
刹那 「いや〜!」

というのを入れたかったのですが、なんか32行に収まらなかったので入れるのを止めました
その名残です
206マロン名無しさん:2005/11/24(木) 02:18:56 ID:???
超なに作ってんだ━━(゚Д゚;)━━!
207第三話:2005/11/24(木) 02:59:47 ID:???
超 「肉まん欲しいネ?」
ネギ「ぇ、何も言ってませんけど」
超 「毎度ーお勘定給料から引いとくネー」
ネギ「ちょっと!こんなにもらっても食べ切れませんよ!」
超 「忙し忙しやる事だらけネ 私帰るヨー」
ネギ「………あっ!コレが押し売りってやつなんですね、ていうかこんなにどうしよう…」

ネギ「今日がんばった人には何と!豪華プレゼントが!」
バカレンジャー「「おおおおおおーーーーー!!!」」
ネギ「み、皆さんいつになくやる気があふれてますね…」
古 「プレゼントってなにアルカ?」
楓 「プリンがいいでござるなぁ」
まき絵「私も甘いものがいいな〜」
明日菜「勉強した後には〜〜〜〜っていうわよね」
夕映「それを言うなら運動をした後にはです」
ネギ「それじゃぁとりあえずいつものように小テストで」

ネギ「えーと採点結果、皆さん一発合格です!やりましたね!」
バカレンジャー「「いいから豪華プレゼントくr(ry」」
ネギ「はい!それでは超包子特製肉まんです!」
バカレンジャー「「………」」
ネギ「(あ、あれ?なんか微妙な反応)」
まき絵「まぁ、嬉しいは嬉しいんだけど〜」
古 「期待はずれというアルカ」
楓 「想定の範囲外 でござる」
明日菜「肩透かし食らった気分だわ」
夕映「トマトミルクではないのですね…」
ネギ「次のテスト絶対点数下がりますねコレ…」
208マロン名無しさん:2005/11/24(木) 06:07:49 ID:???
正直すまんかった今は反省している
http://g.pic.to/42jl6
209パラレル設定・メイドカフェ1/4:2005/11/24(木) 06:08:57 ID:???
「え?お前もメイドカフェに参加する?」
それは、麻帆良祭でのクラスの出し物がメイドカフェに決まった2日後の事だった。
ザジが自分もメイドカフェでウェイトレスをやると言い出したのだ。
てっきりザジはサーカスをやるものと思っていた千雨は、正直驚いた。
「でも、何でまた?」
「ちうが…楽しそうにしてるから…」
「へ?」
確かに、最初はあまり乗り気でなかった千雨だが、生来のコスプレ好きゆえか、
段々と楽しくなってきていたのは事実だ。
「うーん、まあいいんじゃないか?。お前がクラスの行事に自分から参加するなんて珍しいし、
 日本での見聞を広めるのにもいいだろうしな。それに…」
「…?。…それに?」
「いや…。何でもない」
(ザジのメイド服姿を見てみたいし…なんて言えるか!)

とりあえずこの事を『メイドカフェ実行委員長』のハルナに言うと、二つ返事でOKしてくれた。
『もちオッケーよ!。いやーバランス的には一人くらい色黒キャラが欲しかったトコなのよね!
 でもくーふぇも龍宮さんも忙しいって言うし、どーしたもんかなーと思ってたのよ!。大歓迎!』
お前は漫画の編集者か、とも思ったが、喜んでもらえたようなので良しとしよう。
ちなみに千雨は裏方である。自分が接客業に向いてない事くらい自覚している。
ザジに『メイドの何たるか』をじっくりとレクチャーはしたが、
基本的な接客の指導はチア3人組に任せていた。
…ちなみにメイド服姿のザジを見て思わず抱きしめそうになったのは秘密だ。

そして麻帆良祭当日。
メイドカフェは予想以上に繁盛した。ウェイトレスの質の良さ(主に容姿面)と、
ネギ先生の呼び込み(女装・ネコ耳メイド少女バージョン)が功を奏したらしい。
千雨も裏方作業に大忙しで、ザジの働きぶりを見るヒマはほとんどなかった。
そして大盛況のまま閉店し、千雨はホッと一息つく。
(さて、ザジの様子でも見に行ってみるかな)
210パラレル設定・メイドカフェ2/4:2005/11/24(木) 06:10:05 ID:???
ホールの方に出てみると、すでに後片付けに入っていたが、ザジの姿は見当たらない。
(あれ?どこ行ったんだ?)
などと思っていると、突然後ろから誰かに抱きつかれた。
「ち〜うっ」
「のわっ!。…って、ザジか?」
振り向くと、それは顔をほんのり赤らめたメイド服姿のザジだった。
「うふふふふ〜」
「ん?どうしたんだよ、離れろって…って酒くさっ!。お前酔ってんのか!?」
「んふっ。お客さんに上目遣いで、『オジサマ、ザジに…これ…入れて下さい…』って言ったら、
 ボトルワイン入れてくれたの」
「何だそのスレスレのセリフは!。…さては柿崎たちに妙な事吹き込まれたな!?」
ザジは今までに見た事のないような妖艶な顔つきで、千雨の顔を覗き込む。
アルコールが入っているせいか、妙な色気があるような…。と千雨が思わずドキッとしていると、
「えいっ」
「え?…うわっ!」
いきなりその場に押し倒された。
「ちう…可愛い…」
「お、おい!お前絶対酔ってるだろ!」
必死で抵抗を試みるが、ザジは小柄とはいえ、日頃からサーカスで鍛えている。
完全なインドア派の千雨より、いざという時は力がある。
その上今は、酔っ払い特有の奇妙な腕力があった。動けない。
「うふふふ…」
「おまっ、いい加減に…やっ!耳は弱いんだって!」
ザジがフッと耳に息を吹きかけてきて身体の力が抜けた。そのスキに一気に床に組み敷かれる。
「やめっ…いつもは私が『攻め』だろ!」(問題発言)
だがザジは構う事なく、千雨の耳元で囁く。
「ちうは私のモノ…」
さらに首元をペロリと舐めてきて、千雨は「んあっ…」と喘ぎ声を上げてしまう。
アルコールの匂いも手伝ってか、段々と思考がマヒしてきた。
(やばい…クラクラしてきた…)
ザジが妖しい笑みを浮かべながら、ゆっくりと顔を近づけてくる。もうダメだ…。
千雨は観念して、ぎゅっと目を閉じる。
211パラレル設定・メイドカフェ3/4:2005/11/24(木) 06:11:24 ID:???
(…………あれ?)
いつまで経っても唇の感触はやって来ない。千雨がおそるおそる目を開けると、
ザジがくてっと倒れこんできた。そしてすうすうと平和な寝息をたてている。
「寝ちまったのかよ…。ったく、人騒がせな…。っていや、ちょっと待て」
はたと気付く。嫌な汗が流れてきた。ここは当然2人きりの空間などではない。
メイドカフェの片付けの真っ最中だ。周りは沢山のクラスメイトがいる。という事は…
「っきゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」
黄色い悲鳴(歓声?)が響く。
明日菜「ち、千雨ちゃんとザジさんがそういう関係だったなんて…」
朝倉 「き、キター!。特大スクープ!『異国の少女とネクラ娘の禁断の愛』!」
本屋 「お、女の子同士で…(赤面)」
ゆえ 「しかも『いつもは私が攻め』とか言ってたです」
ハルナ「くぅッ!萌えるッ!萌えるわッ!今回の新作はこれで決まりね!」
木乃香「ええやんか〜女の子同士でも。な〜せっちゃん」
刹那 「な、何故私にふるんですっ!?」
「ちょ、ちょっと待てお前ら特に朝倉っ!」
「分かったよ、記事にはしない。2人でひっそりと愛を育んで」
「そういう事を言ってんじゃねえ!」
「だいじょーぶ!私たちは応援するよっ!」
「うんうん!2人の味方だからねっ!」
「前にもこんな事あったな〜、せっちゃん」
「な、な、何を言ってるんですかお嬢様っ!」
もうめちゃくちゃだ。このままだと泥沼にしかならないと判断した千雨は、
ダウンしたザジをおんぶすると、ダッシュでその場を逃げ出した。
「お〜大胆!」
「お幸せに〜」
無責任な歓声を聞きながら、教室を後にする…。
212パラレル設定・メイドカフェ4/4:2005/11/24(木) 06:12:45 ID:???
(ったく…こいつは〜…)
呑気に眠り続けるザジを背負いながら、千雨はてくてくと歩いていた。
(もーどーすりゃいいんだよ…。何とか明日には誤解を解かないと…
 いや誤解ってわけでもないのか…事実付き合ってるわけだし……ってアホか私はっ!)
まだ少し混乱が続いている頭で、ぶつぶつと考えていると、
「んにゅ…ちう…」
「ん?。起きたかザジ?」
と横目でザジを見てみるが、まだ夢の中だった。何やらむにゃむにゃと寝言を呟く。
「…ちう…大好き…」
「っ…!。あ、アホかっ!」
思わず赤面する。この一言で許してやってもいいかなとさえ思う、
どこまでもザジに甘い千雨だった。

                                      …end







111〜112の「雪どけ」に続くss第二弾…。また駄文の予感が…。でもめっちゃ楽しかったです。
つーか原作のネギ君の決断とさっちゃんの助言はなんだったんだというような設定で…。
まあ私には凝った話って書けそうにないので、この程度のラブコメ(と言えるのか?)
で勘弁してやってください。皆が希望するなら18禁でも書きます。
213マロン名無しさん:2005/11/24(木) 06:53:21 ID:???
いえいえGJです
がんばってください
214マロン名無しさん:2005/11/24(木) 07:19:08 ID:???
>>208
PC!許可!
>>212
思わずニヤケたww
215マロン名無しさん:2005/11/24(木) 07:38:15 ID:???
>>209-212
いえいえ、これはかなりクオリティ高いと思う。GJ!
微妙に(ザジに)デレデレなちうに萌えた(=´∀`=)
216マロン名無しさん:2005/11/24(木) 08:10:17 ID:???
>>209->>212
朝からGJ!!ちうのあせりっぷりがたまらないw
217マロン名無しさん:2005/11/24(木) 08:28:28 ID:???
>>212
GJ!ちうデレデレだw
>>214
PC許可しますた
218マロン名無しさん:2005/11/24(木) 08:59:23 ID:???
>>208
GJ!絵師さんたちが帰ってきたり、増えたりで嬉しいぞ!
219マロン名無しさん:2005/11/24(木) 10:04:17 ID:???
刹那の部屋にて
木乃香「なあー…ええやろ?せっちゃん」
刹那「い、いけませんよ、お嬢様…」
木乃香「そんなこと言わんと、ええやん…ほら」
刹那「お、お嬢様っ」

  コンコン「刹那さん、いるー?」

木乃香「(チッ)」
刹那「あ、はい。どうぞ」
アスナ「おじゃましまーす。あ、木乃香いたんだ。」
木乃香「まあなー。立ち話もなんやし、好きな物選んでつまみながら話そ、アスナ」
アスナ「ありがとう、悪いわね」
刹那「あ、用意します」
木乃香「ええよ、アスナの話聞いたあげて」
刹那「はい、分かりました」

木乃香「さ、好きなの選んでや」

ニア ぶぶ漬け
  ぶぶ漬け
  ぶぶ漬け

アスナ「ちょwww帰れって言われてるwwwww」
220マロン名無しさん:2005/11/24(木) 10:49:30 ID:???
>>219
このか=せっちゃん狂
になってきたなw
221マロン名無しさん:2005/11/24(木) 14:58:49 ID:???
人いねぇ
222マロン名無しさん:2005/11/24(木) 15:03:57 ID:???
223マロン名無しさん:2005/11/24(木) 15:08:03 ID:???
ごめん携帯からのカキコは慣れてないのでミスったorz

>>209-212
むかし見たドット絵ザジちう思い出した
224マロン名無しさん:2005/11/24(木) 15:18:27 ID:???
そういえばドッツさん帰って来ないかなぁ…
最後の方でスランプとか言ってたし
タコ焼きアキラの人の絵も久しぶりに見たい
225マロン名無しさん:2005/11/24(木) 15:53:08 ID:???
懐かしいな>ドッツさん、たこ焼きアキラの人

このスレはそれなりに歴史あるから、思い出せば色んな人がでてくるな
226マロン名無しさん:2005/11/24(木) 16:33:53 ID:???
18禁キボン
227マロン名無しさん:2005/11/24(木) 16:56:39 ID:???
ノドカ「>>226さん
   魔法先生ネギま!エロパロスレ21
   http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1129804586/
   に行くといいと思いますよ」
パル「ちょっと、のどかー!
   何見せて・・・きゃー!のどかのえっちぃ♪
   みなさんーのどかちゃんはエロエロですよー」
ノドカ「エロエロじゃないですー」
228マロン名無しさん:2005/11/24(木) 17:29:59 ID:???
ちう「今日はザジが先に帰ってたな、晩御飯の仕度をしといてくれてるかな…」

ちう「…? ドアの向こうから何か聞こえる… ザジ歌ってる?」
コソーリ
  
ザジ「愉快痛快レイニーデイは、ザジちうランドのプリンスだい!
   かわいいちうには弱いけど〜 このせつ、あささよなんでもこぉ〜い
   なんでもこぉ〜い!
   愛情集中kisskissズキュン!!
   たちまちちうちゃん、まるは〜だか〜」

  壁|;゚Д゚))))))))ガクガクブルブルガタガタブルブル
ちう「ザジ、恐ろしい子…」   
229マロン名無しさん:2005/11/24(木) 17:32:06 ID:???
>>228
怪物君ワロスwwwwwwww
230マロン名無しさん:2005/11/24(木) 17:34:50 ID:???
>>219
ワロw
お粥とか逆さ箒も帰れって意味だっけw
231マロン名無しさん:2005/11/24(木) 17:56:35 ID:???
>>223-225
ども、長編「千雨のミス」の人=ドッツの人です
今月18日にドッツの新パッケージ2種(新色が含まれています)が発売され、早ければ12月の頭に入手できるので
なんとか今月中にはSS第2章を書き上げ、久しぶりに新色含むドッツ作品のひとつでも投下できたらと思っております
…そういえばタロットシリーズもあったねorz
がんばります



ところで来年1月にはさらに2種追加されるようです
…それまでには完結させねば
232マロン名無しさん:2005/11/24(木) 18:14:29 ID:???
ドッツさんキテタ━Σ(゚∀゚)━!

>SS第2章
頑張ってください(`・ω・´)
233マロン名無しさん:2005/11/24(木) 18:17:59 ID:???
ごめん、聞いていいかな。
ドッツさんって何のSS書いてたん?思い打線
234マロン名無しさん:2005/11/24(木) 18:28:08 ID:???
235マロン名無しさん:2005/11/24(木) 18:42:13 ID:???
>234
それか、ありがと。
236マロン名無しさん:2005/11/24(木) 19:00:09 ID:???
>>231
ドッツさんやー(≧∀≦)
「千雨のミス」の続編はよ見たいわ!
がんばりんご!!
237賭け:2005/11/24(木) 19:01:53 ID:???
賭け

1/2
クウネル 「ふふ、私の手元にはナギの恥ずかしい写真があります、どうです?賭けで勝負しませんか?」
エヴァ 「なに!いいだろう、私は何を賭ければいい?」
クウネル 「そうですね、恥ずかしい格好で写真を取らせて頂きましょうか」
エヴァ 「ぐ・・貴様またそんな要求を・・」
クウネル 「止めますか?」
エヴァ 「いいだろう!ほえ面かかせてやる!」
クウネル 「それで勝負なのですが、代理人によるポーカーでどうでしょうか?」
エヴァ 「代理人だと・・ふん!いいだろう」
そして・・

朝倉 「赤コーナー!エヴァサイドより・・茶々丸!!!」
茶々丸 「よろしくお願いします」
朝倉 「青コーナー!クウネルサイドより・・椎名桜子!!!」
桜子 「いえーぃ!よろしくねー!」
エヴァ 「な!貴様どうしてここに!」
桜子 「食券30枚で雇われたの。全力でいくねー!」
エヴァ 「ま、待て!そいつは・・」
朝倉 「れでぃー・・ファィッ!!!」
エヴァ 「ま、待てー!」
238賭け:2005/11/24(木) 19:03:24 ID:???
2/2
茶々丸 「こんな事は1%未満の確率でしか発生しません。理論的に不可解です。それなのに何故あなたが勝つのですか?」
桜子 「理・・?そんなものに頼っていると・・負けるよ?」
茶々丸 「それは勘、というやつですか?」
桜子 「勘?ちがうよ、確信ってやつだよ」
茶々丸 「不可解です。私は常に高い確率のほうに賭けてきたのに・・アリエマセン・・」
エヴァ 「ちゃ、茶々丸ー!」
桜子 「人工知能ってやつもまだまだだね・・」
朝倉 「ウイナー!椎名桜子!!!」

エヴァ 「あ・・あ・・」
クウネル 「約束はわかっていますね?」
エヴァ 「あ・・あう・・」
クウネル 「体操服にブルマ、ムシロですまきもいいですね。ああ、そうだ。馬鹿には見えない服っていうのはどうです?」
エヴァ 「それはただの裸だろう!この変態め!」
クウネル 「くくく、さぁ!撮影会ですよ。朝倉さん、撮影のほうよろしくお願いします」
朝倉 「あいさー!」
エヴァ 「朝倉、おまえもか!?」
朝倉 「まぁ、取引ってやつね。綺麗に撮ってあげるからさ」
クウネル 「では行きますよ。撮影会場に」
エヴァ 「や、やめろー!やーめーろー!」

クウネルと朝倉に腕を捕まれ、エヴァはずるずると秘密の場所に引きずられていきました
そこでどのような写真がとられたか、それはエヴァのために秘密にしておきます

239マロン名無しさん:2005/11/24(木) 19:06:58 ID:???
>>237-238
GJwwww桜子は機械をも越えたwwww
240209〜212:2005/11/24(木) 19:55:49 ID:???
皆さん温かいレスをありがとう…(泣)
返信が遅くなってすいません。次も頑張ってみます。
241マロン名無しさん:2005/11/24(木) 20:13:43 ID:???
おまえら!ふざけんな!なくなったかと思ってたじゃねーか!


。・゜・(/Д`)・゜・。
見つかってよかった
というわけでほしゅ
242マロン名無しさん:2005/11/24(木) 20:16:28 ID:???
学園長のお部屋

学園長「新田先生 最近この学園どうかね?」
新田「はい ぼちぼちですよ」
学園長「おお 無理をするな 今はわしと君の二人だけ 誰もおらん
気がるにしろ」
新田「すまねえな しじい いやあこの喋り方かたっくるしくてな
それにしてもガキども叱るのは面倒くせーなぁ 言うことは聞かねーし」
学園長「しょうがないじゃろ いい加減慣れんか お主はそうするしかないんじゃから」
新田「まあな 10年前万引きしたせいでオコジョにされそうになって
なんとか魔法防御したんだがなあ 中途半端に食らったからか
こんなおっさんにされちまったんだからな
魔法も使えねー体だし全然モテねーしよぉ 最悪だぜ」
学園長「何にせよ今は解決方法が見つからんのだ 耐えてくれ ナギ」







すみませんでした
243マロン名無しさん:2005/11/24(木) 20:35:55 ID:???
衝撃(笑劇?)の真実!!
244マロン名無しさん:2005/11/24(木) 20:42:57 ID:???
ふひひ百合スレの例の件が>>15ゲットです!

>>1-12ふひひペロペロ^^
>>13せああああああああああ!!!!
>>14ふひひペロペロ^^
>>15せああああああああああああああああ!!!!!!
>>16-23ふひひペロペロ^^
>>25\(゚∀゚)ノチゥタァァァアアアンッ!!!!
>>26-27ふひひひひペロペロペロペロハァハァペロペロ^^^^^
>>28ふひひペロペロ^^
>>31ふひひペロペロ^^
245マロン名無しさん:2005/11/24(木) 21:06:45 ID:???
>>242新田株が急上昇
246もしもシリーズ第7回:2005/11/24(木) 21:19:59 ID:???
もしもシリーズ
第7回「もしもネギま!のキャラが声優さんだったら…(2)」

桜咲刹那(小林ゆうさん)の場合
龍宮「刹那、警備の仕事だ。」
刹那「すまない、私はこれからゴルフなんだ。」
龍宮「ちょwwwwDANDOHwww」

長谷川千雨(志村由美さん)の場合
桜子「ねぇちうちゃーん!あのジェットコースターのらなーい?」
千雨「…すまんな、ムリだ。」
桜子「ちょwwww背タリナスwwww」

宮崎のどか(能登麻美子さん)の場合
のどか「えー…そんな…。」
パル「だーいじょうぶ、耳打ちすりゃ大丈夫よ。」
のどか「…それじゃ…。」
パル「(よーし、バッチコーイw)」
のどか「……………」
パル「ちょwwwwウィスパーボイスwwww」
247もしもシリーズ第7回:2005/11/24(木) 21:21:50 ID:???
>>246補足
小林ゆうさん→「DANDOH!」の青葉弾道役だった。
志村由美さん→推定身長135cm
能登麻美子さん→聞き取りづらいその声は、「ウィスパーボイス」と呼ばれる。
248マロン名無しさん:2005/11/24(木) 21:38:38 ID:???
5巻や9巻でネギに説教してたのは単なる父親のしつけってことか
249マロン名無しさん:2005/11/24(木) 21:50:50 ID:???
クギミ「ふぃー。やっとテスト1日目消化したねぇ」
シイナ「でも、まだ明日の3教科残ってるよー」
ミサ「大丈夫だって!今日乗り切れたんだから、明日もきっと平気へいき♪」
クギミ「けどなぁ、やっぱり今日もしっかり勉強したほうが・・・」
シイナ「おいおい〜、いつから釘男くんはマジメキャラにジョブチェンジしたのかな?
   今日は駅前のクレープ屋さんでギョウザパフェが新発売なんだよ!
   みんなで食べにいこうよー」
ミサ「そうだよ!食べ行こ!帰ってからやれば間に合うって!」
クギミ「あー、うん。そうだな・・・行こうか!」

現在時刻 6:30

クギミ「楽しかったー」
ミサ「ギョウザパフェはちょっと地雷だったけどね・・・」
シイナ「それじゃ、今度はカラオケにハシゴすっかー!」

現在時刻 9:00

シイナ「遅くなっちゃったね・・・」
ミサ「こりゃまずいな・・・」
クギミ「早く帰ろう!じゃねぇ〜」


現在時刻 9:50

クギミ「理科とか数学とか全然手をつけてないんだよ・・・
    どうしよう・・・」
250マロン名無しさん:2005/11/24(木) 22:13:20 ID:???
うはwwwww俺と同じ心境wwwwwwwww

マジ2ちゃんなんかやってる場合じゃない しかしもう完全に中毒です
251マロン名無しさん:2005/11/24(木) 22:14:23 ID:???
>>249
ありそうな展開だなw GJ

テスト期間中の人多いのかな?それ系のネタ多いし。
252マロン名無しさん:2005/11/24(木) 22:31:22 ID:???
>>251
それ系のネタを排出しまくってる俺テスト期間中
しかもクギミーと同じ境遇('A`)

勉強せな・・・
253マロン名無しさん:2005/11/24(木) 22:47:23 ID:???
漏れは次赤点とったら本気でヤバスWWしかし脳がちうから離れん
254第3話  『のどかの起爆装置』:2005/11/24(木) 22:54:53 ID:???
>>182
何処から飛んできたのか、茶々丸の肩には、数羽の雀がとまっていた。茶々丸がそっと片手を
持ち上げると、雀もそれにつられて、指に乗り換える。雀と見つめ合いながらも、憂鬱な表情の茶々丸。
ジブリアニメを蜂起させる様な優雅な眺めに、二人ともしばし見入っていた。
暫くして柿崎が声を掛けると、茶々丸は視線を変えずに返事をした。
茶々丸「……なんでしょうか」
柿崎「……かわいい雀だね」
茶々丸「……可愛い……そうですね。そう言えるのでしょうね……」
柿崎「何かあったの?いつもより、元気ないけど」

茶々丸は確か、本物らしい龍宮と闘っていた。亜子の話を聞けば、どうやら今は偽物らしいが、柿崎には
そうは思えなかった。あるいは、偽物だとしても、元の世界にあるような、極めて人間的な悩みを持って
しまった、そんな顔に見えて仕方がなかった。あるいは仮に偽物だったとして、この世界で酷い仕打ちを
受けてきたのかもしれない。だとしたら、尚更ほうってはおけない。
茶々丸「そうですか?私は、普段からこんな感じですが」
柿崎「嘘言わないの。私にはちゃんと分かるんだから。友達でしょ?たまには、何か相談してよ」
茶々丸が腕を下げると、雀が今度は膝の上に移動した。そんなに茶々丸の体は居心地がいいのだろうか、
と、雀をじっと見つめながら美空は考えていた。下ろした手を地面に置いた茶々丸は、遠くのどこか一点を
見つめながら、柿崎に尋ねた。
255第3話  『のどかの起爆装置』:2005/11/24(木) 22:55:47 ID:???
>>254
茶々丸「柿崎さん……柿崎さんは、ご両親に反抗した事はありますか?」
柿崎「そりゃあ、あるよ。誰だって、自分の方が正しいって思う事はあるでしょ?」
茶々丸は迷っているのか、暫く間を置いてから続けた。
茶々丸「私は、この世界の人達に酷い事をしてしまいました。しかし、それを止めようと、償おうとするほど、
     産みの親であるハカセの期待を裏切ってしまうんです。マスターを裏切り、3-Aの皆さんを傷付け、
     それでも私は、まだ自分の意志で動こうとする。胸の奥から、必要としない感情が押し寄せてきて、
     その苦しみから逃れるために、また罪を償おうとするんです。これが……人の感情だというのなら、
     私はこんな感情、要りません。もう、私は、何に従って行動を起こせばいいのか、分からなくなって
     しまったんです」

自分の立場と、逆らえない、逆らってはいけない命令。それを拒絶するAI。
茶々丸の頭の中では、芽生え始めた感情と、違和感を感じる、自分の置かれた立場、そして、
人を傷付けてしまった自分への恨みで、雁字搦めになっていた。それは、思春期における少女の
悩みとなんら変わりないように、柿崎には思えた。
256マロン名無しさん:2005/11/24(木) 23:00:49 ID:???
ドッツさん戻ってキターー!!
もしかしてずっとこのスレいた?
とにかく期待しまくりんぐ
ドッツ総動員で超巨大&リアルちうとか期待。

テスト大変な人は、どこかの優しいちうがきっと応援してくれるよ
……多分
257マロン名無しさん:2005/11/24(木) 23:02:30 ID:???
うはwwwwwwドッツさんwwwwwww
またタロットやってくださいwwwwwwwww
>>219を読んだら描きたくなったでスよ
http://www.uploda.org/file/uporg245398.jpg
258マロン名無しさん:2005/11/24(木) 23:07:50 ID:???
>>257
段々上手くなってるジャマイカwwwwww
259マロン名無しさん:2005/11/24(木) 23:11:49 ID:???
>>167
左手とかよく覚えてるなwww
当たり、コップちう描いた奴だよ

ドッツさん懐かしいな
俺が絵投下したのもドッツさんの刹那の剣があったからだ

http://h.pic.to/45gew
普通の絵柄龍宮とおまけ、萌えれるもんなら萌えてみなさい(´・ω・)
260マロン名無しさん:2005/11/24(木) 23:14:22 ID:???
さっちゃん萌キボン
261マロン名無しさん:2005/11/24(木) 23:15:56 ID:???
>>259
やっべ、ザジに励まされたんじゃマジでやんねぇとな
GJ
262マロン名無しさん:2005/11/24(木) 23:16:10 ID:???
>>258
実はアスナ好きだからw燃やされるトコとか
>>259
うほっ、いいたつみーwwwwww
263マロン名無しさん:2005/11/24(木) 23:18:13 ID:???
>>257
俺のネタで絵をwwwぶぶ漬け万歳wwwww
ありがとうGJ!!
264マロン名無しさん:2005/11/24(木) 23:18:31 ID:???
ちょwwwww
神絵師連続光臨wwwwwwww
>>259
おまいの絵は全部(多分)保存してるよwwwww
ちなみに、今携帯の壁紙が
『大好物はハムカツです』
265マロン名無しさん:2005/11/24(木) 23:26:15 ID:???
ちょwたつみー真面目くさった顔してテラワロスwww
俺もう萌死ぬ
266マロン名無しさん:2005/11/25(金) 00:01:19 ID:???
ニンニン「なぁ・・・この夜空にきらめく美しい星々を、無闇に科学しようなんて
    人間の思い上がりだとは思わぬか?」
ゆえ「そうですね・・・この美しい冬の夜空を見上げていると、テストなんて忘れられそうです・・・」
くー「あの星と、その星とその星で超包子みたいに見えるアルネ・・・」
アスナ「おなかすいた」
マキマキ「こんなキレイな夜空の星についてを、
    ノートの上で要点を書いたりするなんて絶対バカげてるよね・・・」

茶々「みなさん、そんなことをなさってると今晩は徹夜することになりそうですよ。
    まだ予定のカリキュラムの1/13しか完了していません。
    早く席に着いてください」
ゼロ「テメェラ、イクラ天体ノ勉強ニ飽キタカラッテ逃ゲチャイケネェナァ。
   ココラデイッチョ灸デモ据エルカ?
   ケッケッケッケ・・・・」


レンジャー「「「「「Σ(゚∀゚ )
         ちゃ、ちゃんとやりまーす!」」」」」

日付が変わっていく・・・
267マロン名無しさん:2005/11/25(金) 00:02:50 ID:???
ちょwww神キテタwww

>>264
テラウラヤマシス(´・ω・`)
268マロン名無しさん:2005/11/25(金) 00:05:02 ID:???
勉強頑張れwwww
俺も頑張るから…(´・ω・)
269マロン名無しさん:2005/11/25(金) 00:28:14 ID:???
じゃあ、俺からも
ttp://www.uploda.org/file/uporg245485.jpg
270マロン名無しさん:2005/11/25(金) 00:28:46 ID:???
ちう 「えっ、う〜ん、やるべきことはやってないとな」
亜子 「けじめは大事やな」
超 「千里の道も一歩からネ 今はまだ最初の坂ヨ」
龍宮 「今は目の前の問題に集中すべきだな」
裕奈 「だらしないのはちょっと…」
朝倉 「たまには真剣な顔をするのもイイんじゃない?」
五月 おいしいものを作って待ってますから、頑張ってください
エヴァ 「フフフ… 若いうちに努力する癖をつけておかないと、後悔が増えるぞ?
     みなここにいる、おまえが全力を出した後、帰ってくるのを待っているからな」
明日菜 「シャキっとがんばんないとハリセンでひっぱたくからね」
木乃香 「明日菜は人の事ゆえへんけどな〜」
釘宮 「私たちが」
桜子 「応援してるよ」
柿崎 「ザジちうのスレの名にかけて!」
全員 「「「勉強がんばって〜」」」
 
271マロン名無しさん:2005/11/25(金) 00:31:22 ID:???
>>269うはw朝倉wwwサスガwww

じゃあ俺からも…てか初めて投下です、前髪変ですが勘弁して下さい
http://i.pic.to/419zu
272マロン名無しさん:2005/11/25(金) 00:32:09 ID:???
泣いてもいいですか?

暖かい・・・暖かすぎるよ・・・


俺・・・がんばってテストでいい点とって、笑顔で帰ってきます!
SS書きはこれだから辞められねぇw
273マロン名無しさん:2005/11/25(金) 00:33:52 ID:???
うおおドッツの人としての復活がこれほどまでに期待されているとは…
それに応えるためにも、何としてでも第2章をまとめなければっ

>>256
実はずっといました……(さよ風
「千雨のミス」の合間にちょくちょく短編を投下してたりしてます
こうやって息抜きばっかしてるから長編が進まないという説もorz

>>269
旅行ウラヤマシスw
274マロン名無しさん:2005/11/25(金) 00:34:34 ID:???
>>269
仕事テラハヤスwwwww

保存しますたwww
275マロン名無しさん:2005/11/25(金) 00:38:57 ID:???
>>271
ウホッッッ!!
いい明日菜wwwこれからに期待w
明日菜かわいいよ明日菜

絵師さんが増えていくww
276マロン名無しさん:2005/11/25(金) 00:44:29 ID:???
皆上手すぎ
このスレに入り浸ることがイコールで2ch暦につながる濡れ
最初に出会ったスレが最高のスレですた
277マロン名無しさん:2005/11/25(金) 01:11:03 ID:???
神絵師さんに少しでも近付けるように精進していきたいです。

俺もこのスレ大好きだwww
278マロン名無しさん:2005/11/25(金) 01:13:18 ID:???
神絵師さんに少しでも近付けるように精進していきたいです。

やっぱりザジちうw
279マロン名無しさん:2005/11/25(金) 01:15:01 ID:???
>>277-278かなり微妙な連投してスマソwww
280マロン名無しさん:2005/11/25(金) 01:24:15 ID:???
ザジ「お・・・わった・・・ね・・・」
ちう「眠みぃー」
ザジ「お昼寝しちゃって時間無くて、結局理科しかやってないけど大丈夫だよね?」
ちう「まぁ・・・なんとかなるっしょw」
ザジ「もうどうしようもないしねw」
ちう「ははは・・・って、うぉっ!おい、ザジ見てみろよ!
   >>269>>270>>271>>273が、『勉強頑張れ』って言ってくれてたぞ!」
ザジ「すごいね!みんな上手だし、なんだか力が沸いてくるみたい。
   ・・・けど、もう勉強するのは終わったよ?」
ちう「そこは、『天狗の仕業』ってことで流そう」
ザジ「分かった」

ちう「と、言う訳で俺たちは寝ることにするが
   最後に一言。
   俺は、このスレにd
ザジ「みんな大好きーッ!おやすみー!(*≧▽≦*)ノシ」
ちう「うわっ・・・。まぁ、そういうことだ。
   心から感謝している。本当にありがとう」
281マロン名無しさん:2005/11/25(金) 01:26:04 ID:???
ちう「((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル(アンカーミスしたとか、今更言えない・・・)」
ザジ「どうした?ちう
   早く寝よ。」
ちう「そ、そうだな・・・あははははは」
282マロン名無しさん:2005/11/25(金) 01:27:10 ID:???
スレが…確実にレベルアップしていく…
元の雰囲気に、レベルアップした職人達…
思えばこのスレは作品そのものがコテの役割を果たしてるから
そもそもコテなんて必要なかったんだな。
でもEvaスレはあった時の方がよかったかな…
283マロン名無しさん:2005/11/25(金) 01:58:18 ID:???
ちょっと待て。これは反則だ。神がたくさんいるじゃないか。もう何と言い表していいかわからないが、これだからザジちうスレはやめられない!みんなGJ!心の底からGJ!

>>282
このスレでコテを命名されてしまった私はどうすれば?(´・ω・`)
284マロン名無しさん:2005/11/25(金) 02:08:33 ID:???
>>283
別にいいんじゃね?
たまに人が呼ぶ分には
285マロン名無しさん:2005/11/25(金) 02:24:36 ID:???
http://www.imgup.org/file/iup123681.jpg

「え…っと、その……べ、勉強……がんばれよな」



…作っちゃった。
いつものパワプロみたいなのとは違う作風を目指してみた
ザジも作ろうとしたけど時間的に無理ですた
みんな勉強がんばれ!
私はSSをがんばるorz
286マロン名無しさん:2005/11/25(金) 02:29:15 ID:???
携帯の俺にも救済を…('A`)
287マロン名無しさん:2005/11/25(金) 02:49:10 ID:???
>>285すげー!こんなの初めて見たよ(゚д゚)GJ!!
288マロン名無しさん:2005/11/25(金) 02:59:39 ID:???
眠れないので投下。
テストが返ってきたちう。
ザジ「…だから言ったのに。パソコンばっかやってるからだね」
ちう「しょーがねーって、ヤマが外れたんだからさぁ…」
ザジ「約束のあれ…」
ちう「…恥ずかしい格好、だろ?」
ザジ「ちうなら…ブラウスと眼鏡取れば十分かな」

http://i.pic.to/41ij2
289マロン名無しさん:2005/11/25(金) 03:00:28 ID:???
>>286
http://h.pic.to/45qk3

初めて使ったけど
うまくいった…かな?
290マロン名無しさん:2005/11/25(金) 07:10:36 ID:???
>>289
ムヒョー!!!!!!
ドッツさんGJ!!!!!!
291マロン名無しさん:2005/11/25(金) 07:12:30 ID:???
うおーい!一晩経ったら神めっちゃ降臨してるし!
292マロン名無しさん:2005/11/25(金) 07:16:59 ID:???
>>289
すげー!
ドッツさん復活ヤホ━━━━(゚∀゚)━━━━イ!!
GJ!
293マロン名無しさん:2005/11/25(金) 07:36:26 ID:???
ハルナ「ゆえー、ゆえの好きそうなカルピス買ってきたよ〜」
夕映「何カルピスですか?」
ハルナ「あててごらん」
夕映「抹茶ですか?」
ハルナ「NO,NO!」
夕映「青汁ですか?」
ハルナ「NO,NO!」
夕映「もしかして新田カルピスですかーっ!?」
ハルナ「YES,YES!飲め飲め飲め飲め飲め飲め飲め飲め飲め飲め飲め飲め飲め飲めー――っ!」
夕映「無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理ですー――っ!」
のどか「やれやれです」







電車が暇だったからやった特に反省はしていない
294マロン名無しさん:2005/11/25(金) 07:38:54 ID:???
>>293
抹茶カルピスってあったなぁ・・・
俺、抹茶も紅茶カルピスも飲んだことあるよー

通勤?通学?中にGJ!
295マロン名無しさん:2005/11/25(金) 07:47:00 ID:???
>>294
俺も抹茶カルピス飲んだことあるよw
わりと美味かった!
296刹那 依頼:2005/11/25(金) 08:35:54 ID:???
刹那 依頼

1/2
真名 「ああ、わかった・・その依頼、引き受けよう」 
そう言って龍宮は携帯電話を切った
刹那 「仕事の依頼か?」
真名 「ああ・・」
どうやら龍宮に舞い込んだ今回に依頼、本人はあまり乗り気では無いようだ
刹那 「難しい依頼なのか?私でよければ手伝うぞ?」
真名 「そうではない・・なあ、刹那。我々はプロだ。引き受けた依頼は必ず遂行する。そうだよな?」
いつもなら龍宮はこんなことは言わない。よほど危険な依頼なのだろうか・・
刹那 「一人で難しいようなら私が手伝おう。依頼を完全にするためにはそういった気配りも必要だろう。違うか?」
真名 「そうだな・・しかし今回は危険でもなんでもないし一人で十分出来る。乗り気でないだけだ・・」
刹那 「そうか。だが何かあったら連絡をくれ。すぐに駆けつける」
真名 「ああ、すまない。後、今日は帰ってこれない、仕事でな・・」
そう言った龍宮の目はどこかすまなさそうだった


刹那 「む?」
学校から帰ってきた私は自分の部屋の前で思わず構えてしまう
私と龍宮の部屋の中から人の気配がするのだ。龍宮は今日は帰ってこないと言った。では誰が?
私は気配を隠し、慎重にドアを開けた。そしてそっと夕凪を構える
ゆっくりと中に入り、リビングに足を踏み入れるとそこには・・
297刹那 依頼:2005/11/25(金) 08:36:52 ID:???
2/2
木乃香 「お帰り、せっちゃん!待っとたで!」
制服にエプロンを着てお嬢様が食事の準備をしていた
刹那 「な、な、このちゃん?なんでここに?」
にこやかなお嬢様の笑顔、思わず見とれてしまう
木乃香 「あんなあ、龍宮さんに頼んで今日一日部屋を替わってもろたんや」
な、なにぃ。じゃあ今朝の電話は
木乃香 「龍宮さん、仔犬のぬいぐるみでOKしてくれたわ。龍宮さん仔犬好きなん?」
た、龍宮〜、なんということを・・
私に向けたすまなさそうな目はそういうことだったのか
マ、マズイ、このままでは

木乃香 「えへへ・・いっしょにご飯食べよな」
お嬢様の笑みは私の心にぐさりと突き刺さる
恥ずかしさと忠節、それが私をこの場から逃げ出させようとするが、体がいうことをきかない
本音は嬉しいのだが・・しかしこれはまずい。こんな場にいたら私はなにをしてしまうかわからない
ある意味、お嬢様の危機だ

刹那 「あ、あ、このちゃ・・」
木乃香 「食べよ。ううん、食べさせたるわ」
ああ、もうダメだ。長、どんな罰でもうけます。この背信の愚か者に後で裁きをお願いします
刹那 「・・・うん、ウチもこのちゃんに食べさせたいんやけど、ええかな?」
木乃香 「うれしい!せっちゃん、この後お風呂はいろな、そんでいっしょに寝よな」
今日、私は何かを卒業します。昔の私、さようなら
このちゃん、最後までいこうな・・


真名 「ふう、私は裏切ったのだろうか?それとも良いことをしたんだろうか?どっちだろうな・・」

298マロン名無しさん:2005/11/25(金) 08:42:01 ID:???
>>296-297GJ!!素晴らしいたつみー!!w
299>>284(`・ω・´)>ラジャー:2005/11/25(金) 08:46:44 ID:???
ついに、刹那も覚悟を決めたのか…(本能に負けた、という感じ?w)
300マロン名無しさん:2005/11/25(金) 09:32:29 ID:???
たつみー、どこで寝たんだろうか…w
301マロン名無しさん:2005/11/25(金) 13:36:57 ID:???
>>300
そのころ、たつみーはネギと・・・

ねぇよorz
302マロン名無しさん:2005/11/25(金) 14:16:44 ID:???
>>301
把握した。
・・・そして想像した。
303マロン名無しさん:2005/11/25(金) 14:18:46 ID:???
ネギ 堕落


日本に来て初めてこれを見ました
この悪魔の装置を使うまでは、別にどうって事の無いものだと思っていました
ただ日常の中にある一つの物体だと思っていました


しかし、一度これを使ってしまうと後戻りは出来なくなることがわかりました
その強力な習慣性と中毒性、そしてなんといっても凄まじいのが、その人を眠りに陥らせる効果でしょう
僕はこの装置を発明した人を恨みます
まさか自分がここまで堕落してしまうとは思わなかったからです
今日もその中に入り僕は堕落します。テスト問題を作らないといけないけど、どうでも良くなってきました
睡魔が僕をやさしく撫でてきます。もう闇に落ちてしまいそうです


明日菜 「こら、ネギ!こたつで寝ちゃダメだって言っているでしょう、もう!」
アスナさんの声が遠くに聞こえます
アスナさん、アスナさんも一緒にこたつで寝ませんか?
気持ち・・いい・・です・・よ・・

304マロン名無しさん:2005/11/25(金) 14:39:56 ID:???
うちの学校は昨日今日はテストで土日は休み そして月火もテストです
このスレのお陰で元気がでました でもやる気はでません
ついこのスレにきてしまうからです 今日は英、生、社(公民)でした
ボロボロでした 多分オヤジに殺されます
土日は休みなんですが…… やばすぎる 進級できないかもしれん
神絵師の皆さんありがとうございました がんばります
305マロン名無しさん:2005/11/25(金) 16:13:03 ID:???
>>304
健闘を祈る!
306マロン名無しさん:2005/11/25(金) 16:22:35 ID:???
そういや、昨日朝倉描いた例の絵師さんは今日は旅行か…
早く帰って来いよ…。・゜・(/Д`)・゜・。
307マロン名無しさん:2005/11/25(金) 17:50:13 ID:???
このスレの雰囲気の良さには癒されます…。
308マロン名無しさん:2005/11/25(金) 17:58:51 ID:???
>>306
旅行中であの絵師さんに聞こえないけどさ。
俺あの絵師さんの絵が大好きなんだ。
309マロン名無しさん:2005/11/25(金) 19:05:25 ID:0W5Dv3hN
エヴァ ゆうえんち

茶々丸 「どうしたのですか、マスター?」
エヴァ 「い、いや、なんでもない」
茶々丸 「なにを隠されたのですか?まさかエッチな本では・・」
エヴァ 「違う!あ、コラやめろ!」
茶々丸 「遊園地の・・パンフレット?」
エヴァ 「あう・・」
茶々丸 「行きたいのですか?」
エヴァ 「そ、そんなわけ・・」
茶々丸 「残念ですが、マスターは呪いにより学園から出ることはできません」
エヴァ 「そんなことは・・わかっている・・」
茶々丸 「マスター・・」
エヴァ 「ええい!抱きしめるな!」
茶々丸 「ナギ様を見つけ出して呪いを解いてもらいましょう。そして遊園地へ行きましょうね」
エヴァ 「そんなことはわかっている!だからやめむぐぐ・・」
茶々丸 「マスター・・」

それとも葉加瀬たちに頼んで遊園地を作ってもらったほうが早いのでしょうか?

310302よりネタをこめて:2005/11/25(金) 19:10:48 ID:???
>>301さん、こんなんでました


ネギ「た、龍宮さんやめてください!!」
龍宮「何を言ってるんだ、ほら、体は正直じゃないか」
ネギ「それは・・だって・・龍宮さんが・・」
龍宮「言い訳は男らしくないな。大人しく観念したらどうだい」ネギ「ら・・・らめぇ・・」
アスナ「ちょっとあんたら何やってんのよ!」
龍宮「何って・・戦争じゃないか。知らないのか?手をつないでじゃんけんをしてあいこになったらその前に負けてた方が勝ってた方に手をたたかれるゲームだよ」
ネギ「龍宮さん強くてもう手が真っ赤になっちゃいました」
龍宮「何と勘違いしてたんだ?」
アスナ「う・・・あんたたちが紛らわしいこと言ってたのがいけないのよ!」







ナンダコレ('A`)
311マロン名無しさん:2005/11/25(金) 19:12:52 ID:???
>>310
戦争ナツカシスwww
312301:2005/11/25(金) 19:21:32 ID:???
>>310
ちょwこのスレに初めて書き込んだのに、そんなSS作ってもらったら・・・

・・・常駐しちゃうじゃないか(`・ω・´)
313マロン名無しさん:2005/11/25(金) 19:31:43 ID:???
297です
>>301>>310さん
こんなのもありです


明日菜 「困ったわね・・」
ネギ 「困りました・・」
真名 「困ったな・・」

ここはネギたちの部屋、今日は木乃香の代わりに龍宮がいる
テーブル向かい合う形で3人は椅子に座っていた

明日菜 「私が作ってもいいけど」
ネギ 「ダメです!お父さんを探し出すまで死ぬわけにはいかないんです!」
真名 「そ、そうなのか?」
明日菜 「・・・ネギ、あんたねぇ・・」
ネギ 「龍宮さん、龍宮さんはお料理できないんですか?」
真名 「できないことはないが・・基本的に戦場食になるぞ?」
明日菜 ネギ 「・・・」
明日菜 「外食に・・する?」
ネギ 「仕方ないですね・・」
真名 「超のところにいくか?」
明日菜 「そうね。それが一番よさそうね」
ネギ 「まさか木乃香さんがいないとこんなことになるとは・・」

314マロン名無しさん:2005/11/25(金) 20:03:12 ID:???
フミカ「2学期期末テスト、全科目終了ですー!」
フーカ「遊びタイガーッ!」
セツナ「むぅ・・・お、お嬢様はいかがでした?」
コノカ「んーせやなぁ。数学で、三平方の定理を証明する問題があったやんかぁ。あれがよーでけへんかってんw」
クー「ホホゥ、サンヘイホーノテーリヲショーメイ・・・?あまり聞かない中国語アルネ」
シイナ「何言ってるのよ、くーふぇ。それは、中国語じゃなくて韓国語だよ。きっと!イ・ビョンホン様萌え〜」
ミサ「えー、それより今は亀梨くんでしょ。それに、WATもいいよね〜」
アキラ「WATかー。私、ウェンツくんが好きだな」
一同「「「えーw」」」

ザジ「(´・ω・`)・・・」
チウ「ん、どうした?ザジ」
ザジ「テストだめだったのもあるけど、みんなの会話が楽しそうで・・・」
チウ「・・・。行ってこいよ、ザジ」
ザジ「(・ω・`)?」
チウ「私は自分からアイツらとの交信・・・っつーか接触を拒んでる。けど、お前は違うだろ?仲良く話に入って来いよ」
ザジ「でも・・・ちうが独りぼっちになっちゃうよ」
チウ「ははっ。何言ってるんだ。もともと私は一匹狼、孤高の女だよ。さっ、みんなの輪に入っておいで」
ザジ「分かった・・・」

クギミ「私はねぇ、高等部の杉内先輩とかがいいかなぁ。あとは横山先輩もカッコイイよねー」
ユーナ「あっはっはっは。なにその面食いメンバーはw」
ザジ「私は・・・」
アスナ「珍しいね、ザジちゃんから入ってくるなんて」
アサクラ「誰だれ?ザジちゃんの好きな子!(゚∀゚ )」
ザジ「私が・・・///・・・私が一番大好きなのはねぇ・・・ちう!」
チウ「Σ(゚Д゚ )」
ミサ「ちう・・・って誰?」
コノカ「ほら・・・あの子ちゃうん?ネットアイドルの」
アスナ「あー、あのときの子か、ザジちゃん女の子が好きなのかー。かあいい〜♪」
ザジ「(´・ω・`*)」
チウ「・・・///(ザジ・・・)」
315マロン名無しさん:2005/11/25(金) 20:07:01 ID:???
あーもーどうしたらいろいろGJすぎてどうしたらいいのやら
とりあえず
>>309から313まで全部GJ!
316マロン名無しさん:2005/11/25(金) 20:45:20 ID:???
>>314
ヤバイ、悶えた(*´д`)
317マロン名無しさん:2005/11/25(金) 20:51:53 ID:???
http://h.pic.to/489l4
線汚くてスマソ
バイ 猫耳エヴァ作者
318マロン名無しさん:2005/11/25(金) 20:53:04 ID:???
半角カタカナの名前、ちょと見にくいです・・(´・ω・`)
319マロン名無しさん:2005/11/25(金) 20:55:04 ID:???
そ、そうか……スマソ
320マロン名無しさん:2005/11/25(金) 20:56:27 ID:???
>>318
すまん・・・
半角カナの名前だと、色々遊べて楽しいんだが
結局は作者の自己満足なんだよな。
次回から改善する。
指摘感謝
321マロン名無しさん:2005/11/25(金) 21:02:26 ID:???
Σ(゜□゜;)
俺じゃなかたのか……
322マロン名無しさん:2005/11/25(金) 21:05:08 ID:???
誰が誰やらwww
323マロン名無しさん:2005/11/25(金) 21:08:24 ID:???
>>320
誰が書いてるか証明になるし
何となく俺は好きだけどなぁ
324マロン名無しさん:2005/11/25(金) 21:12:18 ID:???
>>317
うほうGJ!!!
>>319>>320
職人がいっぱいいる。いえー!!みんながんばれ!!
325まとめ/17/02より:2005/11/25(金) 21:53:26 ID:???
17-158                                          哀れな神と、宵の頃にA
投獄されてから2週間が過ぎたが、今だに脱獄の良い案は浮かばない。
あまりに頑丈な結界が張ってあるうえ、この家の中は、魔力封じの呪まで施してあるようだ。
孤児院に預けられた子供達の身が案じられる。ちゃんとやってるだろうか。
しかし、子供達を思うが故に、反省、という言葉は千草の頭の中にはなかった。反省した所で、借金が減る
訳ではない。愚痴る前に考えるべくは、脱獄という名の解決策。

暫く過ごして気付いたのは、どうやらこの魔力封じには、“生物”を媒介に使っているらしい事が分かった。
それならば、符の何倍もの強力な力がこの家に宿るのにも頷ける。しかし、一向にその気配が掴めない。
とはいっても、おおよその見当はついている。この家に一つだけ存在する、開かずの間。
勿論、扉が開かない原因は分かりきっているため、恐怖心の対象にはなり得ないが。
「まずはこの扉、開けな、な」
ガッチリと固められた符には、ここら一帯に張ってある結界と同じく、何重にも印が結んであり、そのまま
解読しようとすれば、千草の抱える刑期よりも時間が掛かってしまう。その答えに至るまでですら、5時間を
要した。千草は一度引き上げ、開かずの間のある部屋の襖を閉めた。

326マロン名無しさん:2005/11/25(金) 21:54:02 ID:???
>>325
キッチンに戻ると、相変わらず自分の家の間取りよりも広いこのリビングに不快感を覚えた。
自分で言うのもなんだが、なぜ悪い事をした人間が、純粋無垢な子供達よりも良い暮らしができるのか。
一体どこから出た金でこの家を建てたのかが、不思議でならない。孤児院に子供達を預けているため、
今までよりは幾分ましな暮らしになっているだろうが、大人が悪い事をしたお陰で子供達が良い暮らしが
できる、という社会構図にはやはり納得がいかない。
募る不快感を頭の隅に押しやり、夕飯の用意を始めた。全く、食事までもが今までよりも豪華になっている。
確かに、自分にとっては反省が促される暮らしかもしれなかった。改心するまでには至らずとも。

釜の中でかき混ぜたビーフシチューの薫りがリビングを満たしていく。その薫りは、疲れていたためか、
薄く開いてしまっていた開かずの間への襖を通り抜けて、僅かにその扉の中に染み込んでいった。

ゴトリ、という音に千草が肩をビクつかせ、後ろを振り返った。
327マロン名無しさん:2005/11/25(金) 21:57:01 ID:???
>>303
それはもしかして、某漫画のパロか……?
いや……気のせいか……


それはそうと、明日菜×龍宮ってなんかいいな。
328マロン名無しさん:2005/11/25(金) 22:02:13 ID:???
303です
>>327
特に意識して何かをパロッたわけではないけど・・
多分何かで読んだような・・かも、ぐらい
329マロン名無しさん:2005/11/25(金) 22:03:36 ID:???
たしかに明日奈と龍宮もっと見てーな
個人的にはアキラと龍宮もかなり好きだがな
330マロン名無しさん:2005/11/25(金) 22:15:51 ID:s3qxQ2Mu
ガターン
ネギ「わ!大丈夫ですか長瀬さん!」
楓「あ・・まあ・・」
ネギ「寝てただけですか・・・どこかぶつけてませんか?」
楓「陸奥でぶつけて肥前で死んだでござる」
ネギ「帰ってきてください長瀬さん」
331ネギぽに:2005/11/25(金) 22:37:48 ID:???
まき絵「カニ食べたーい!」
千雨「じゃあ食えよ」
まき絵「いやそーゆーことじゃなくてー・・やっぱこの季節はカニだよカニ!やっぱカニって言ったらタラバだよタラバ!」
千雨「早乙女ー、借りてた本面白かったよ」
ハルナ「でしょー、面白いよねー」
まき絵「あの口の中でとろけるような食感・・・うーんたまんなーい」
あやか「そういえば来月のキャンプ教室ってどうなってるんですの?」
ネギ「参加自由なので特に言いませんでしたが2泊3日のちょっとした旅行です」
千雨「私はめんどくさいし(HPの更新もあるし)行かないよ」
ネギ「行く人はあまりいないようですね。まき絵さんは?」
まき絵「その身をタレにつけて・・こうちゅるっと・・・おいしーい!」
ネギ「問題外ですね」
千雨「ああ・・問題外だ」
332マロン名無しさん:2005/11/25(金) 22:49:11 ID:???
>>297より


真名 「失礼するぞ」
明日菜 「ああ、龍宮さんいらっしゃい」
あれから(>>296>>297)龍宮さんはよく私たちの部屋に出入りするようになった
決まって木乃香のいない日にだけなんだけど
真名 「差し入れを持ってきた。たこ焼きだが食べるか?」
明日菜 「有り難う。今お茶入れるね」
真名 「ああ、すまない。そういえばネギ先生は?」
明日菜 「エヴァちゃんのところで泊り込みで修行だって、今日は帰ってこないよ」
龍宮さんがコタツに入る。それを見て最近、コタツでネギがよく寝てしまうのを思い出した

コトン・・
白い無地の湯呑みを龍宮さんの前に置いた。龍宮さん専用だ。もうこの部屋に慣れた証拠かな?
真名 「暖かいうちに食べてくれ、超特製のやつだそうだ」
明日菜 「いただきまーす。あの、また木乃香が入り浸っているんですか?」
真名 「ん、まぁそうだな。なんと言うか・・あの新婚夫婦のような雰囲気が耐えられん。まるで自分が意地悪な姑になった気分になる」
明日菜 「ごめんなさい。木乃香が迷惑をかけて・・」
真名 「いや、別にかまわんさ。原因の一端は私にもあるのだからな・・それに・・」
明日菜 「それに?」
真名 「別に居場所がなくなったわけではないさ。新しい住処もできたことだしな」
明日菜 「くす、私朝が早いからもうじき寝るけどゆっくりしていってね」
真名 「ああ、五月蝿くはしないさ、あの二人ではないからな」
明日菜 「あ、雪・・」
真名 「そうか、もうそんな時期か・・」

ゆっくりとした時間が過ぎてゆく、雪の落ちる速度のようなゆっくりとした時が

333マロン名無しさん:2005/11/25(金) 23:05:43 ID:???
>>332
なんか綺麗な結び方
(`・ω・´)つ GJ!

ところで、この話の流れだと、エヴァ宅に泊まるネギが気になるんですが…w
334マロン名無しさん:2005/11/25(金) 23:07:51 ID:???
も、萌へる!GJ!
335愛と欲望の日々:2005/11/25(金) 23:10:15 ID:???
ザジ「千雨 話がある」
千雨「なに〜?」
ザジ「生理がとまったんだ」





千雨「マジで!? はぁぁああ!? なんで!? なんで!?」
ザジ「そりゃあいろいろ原因はあるよ 最近の千雨は強引だったし…」
千雨「いやいやいや 騙されないから!! あたしら女同士じゃん!?
例えザー〇ン出せても染色体同じじゃん!?
だったらできねぇよ〜 できるわけねぇよ〜」
ザジ「まあ とりあえず明日産婦人科いってくるから」
千雨「聞いてた!? 人の話! 女同士だからできるわけないんだって!」
ザジ「千雨は−ほしくないの?」
千雨「え?」
ザジ「私たちの子供」
千雨「……………」
ザジ「私は…欲しい」千雨「…でもな、そんな甘いことじゃないんだよ 子供の親になるってことは
あたしらは中学生だ 親の金で生きてる ようなあたしらが子供なんか養えると思うか?
ましてやてまだ人間的に未熟だってのに
ガキを育てることなんざできるわけねーだろ? 一時の快楽で生まれたガキを
幸せにするなんて簡単にはできないんだ だから私は生むのは反対だ」
一時沈黙が流れた
ザジ「うぅっ」
千雨「おい何処いくんだザジ!」
ザジは泣きながら部屋を飛び出した
千雨「あのばか」

つづく
336マロン名無しさん:2005/11/25(金) 23:10:46 ID:???
GJ!
しかし、文学的な文章だな・・・
会話形式のみのSSしか書けない俺が霞むよママン・・・(´・ω・`)
337335:2005/11/25(金) 23:17:50 ID:???
流れ割ってすまん 妊娠騒動についてコメディで書こうと思ったら
だんだんマジになってきてシリアスな話になってしまった
文章支離滅裂ですまん 書くの初めてなんで…
しかも気づいたら長くなっちゃったんで「つづく」にしちゃった
338マロン名無しさん:2005/11/25(金) 23:20:50 ID:???
>>325>>326
千草ハァハァ、325さんの表現する千草はなんかエロくていい。GJです
>>331
GJ! まき絵カニ中毒?食べ過ぎフトル、ヨクナイヨ
>>335
千雨は百合棒持ってたんだ・・
続きワクテカで待ってる GJ
339マロン名無しさん:2005/11/25(金) 23:50:38 ID:???
>>336
いいじゃないか会話形式!
待ってるぜSS!
ヽ(`・ω・´)ノ


ちなみに、文学的な文章を目指した俺は読みにくい駄文しか書けなくなってしまった…orz
340マロン名無しさん:2005/11/25(金) 23:55:12 ID:???
なにこの癒しスレ
341マロン名無しさん:2005/11/25(金) 23:56:11 ID:???
会話だけでも充分萌えるけどなw
皆GJ!!
342マロン名無しさん:2005/11/25(金) 23:59:08 ID:???
>>339冬は文学的表現が最高に映える季節ですよね(*´∀`*)SS待ってますw
343マロン名無しさん:2005/11/26(土) 00:01:45 ID:???
そういえば、このスレってギャラリー専いる?
もし居たら、一度SSを書いてみることをオススメする。
会話形式でもいいからやってみると、辞められなくなるぞ(´∀`*)
344マロン名無しさん:2005/11/26(土) 00:13:06 ID:???
※BGM:ハンバーガーショップ/嘉門達夫(古っ

お客様編
その1
店員「いらっしゃいませー! ご注文はお決まりですかぁ?」
千雨「チーズバーガーひとつ」
店員「チーズバーガーがおひとつですね。ごいっしょにポテトはいかがですかぁ?」
千雨「チーズバーガーひとつ」
店員「…お、お飲み物などはいかがで…」
千雨「 チ ー ズ バ ー ガ ー ひ と つ 。 」
店員「…セ、セットですと、お安くなります…よ…」
千雨「…………………………。」
店員「ち、チーズバーガーおひとつですね、少々お待ちください…」
千雨「…ちっ、だからこういう店はキライなんだよ…」
店員「ううっ…」



その2
店員「いらっしゃいませー! ご注文はお決まりですかぁ?」
ザジ「…うーんと」
店員「ポテトとドリンクのセットですと、お安くなっておりますよ」
ザジ「…チサメは、何が好きだと思う?」
店員「……はい?」
ザジ「…チサメが好きなのがいい」
店員「ちさ……えと、どなたのことでしょう…?」
ザジ「…そうだ、チサメに聞いてこよう」
店員「え…あ、ちょ、ちょっとお客様ー!?」
345マロン名無しさん:2005/11/26(土) 00:13:17 ID:???
夕映 玄人の業

夕映 「・・・」
真名 「ん、どうした?綾瀬?」
夕映 「おいしそうです・・」
真名 「?」
夕映 「龍宮さん、それを譲ってほしいのですが」
真名 「このペットボトルか?それはかまわんが・・」
夕映 「ほ、本当ですか?ありがとうございます」
真名 「ああ、しかしどうするんだ?おまえは・・うわ!」
夕映 (ごくごく)
真名 「おい、大丈夫か!?それは」
夕映 「ぷはあ〜!この粘りとまろみ、たまりません。臭みも玄人好みですね・・」
真名 「・・・」
夕映 「有り難うございました。また、譲ってくださいね、このジュース」
真名 「あ、ああ・・」


真名 「あれはメンテナンス用のオイルだったんだが・・おいしいのか?」
*決して真似しないでください。素人にはお勧めできません*

346マロン名無しさん:2005/11/26(土) 00:14:42 ID:???
>>344
その3
店員「いらっしゃいませー! ご注文はお決まりですかぁ?」
夕映「チーズバーガーをひとつ、くださいです」
店員「チーズバーガーがおひとつですね。ごいっしょにポテトかドリンクはいかがですかぁ?」
夕映「では抹茶コーラを」
店員「かしこまりましたぁ、まっ……えーあの、もう一度お聞きしてもよろしいでしょうか?」
夕映「抹茶コーラです。あ、サイズはSを」
店員「Sサイズですね、かしこま……じゃなくてですねお客様。な、何をおっしゃっているのかよくわからないのですが…」
夕映「…まさか、抹茶コーラを置いてないと言うですか」
店員「は、はい……当店では取り扱っておりません……というか聞いたこともありませんというか」
夕映「何ということでしょう……この麻帆良に店を構えておきながら抹茶コーラを知らぬとは……」
店員「はぁ…すみません…?」
夕映「いいです。こうなったら抹茶コーラの何たるかをみっちり教えてあげましょう。ちょっとそこに座るです」
店員「え、いえあの、お客様?」
夕映「座るデス!」
店員「は、はいっ!」
夕映「ふふふ、今日からあなたも、抹茶コーラ無しでは生きられぬ体にして差し上げますです…」
店員「ひ、ひぃぃぃ!」





曲聴いてたら浮かんできた(´・ω・`)
347345:2005/11/26(土) 00:20:10 ID:???
>>346
うはっ!投下がかぶった、しかもネタまで
スマソ・・
348愛と欲望の日々:2005/11/26(土) 00:22:31 ID:???
ザジと千雨の部屋の前

朝倉「(どうしよう… 今すごいこと聞いちゃった
まさかザジさんが妊娠しただなんて しかも相手はちうちゃん!?
そんなバカな! 女同士の性交が成功するなんて!
ってなにダジャレてんだ私は!)」
すると後ろからさよがきた
さよ「朝倉さーん 今ザジさんが泣きながらすごい勢いで通りませんでした?
あちらは悲しいことに私の存在に気付いてませんでしたが」
朝倉「(私が廊下から確実に聞こえたフレーズは
[私は生むのは反対だ]
たったのこれのみ 他にも[快楽]だとか[子供]という連想させる単語は聞こえたが…ダメだ
やはり確信的な確固たる証拠がなければ……)」
さよ「朝倉さーん きいてます? どうかしました?」
朝倉和美の急に顔がにやける
朝倉「(ククク… そうだ 私にはこの子がいるんだ
証拠なんかいくらでも手に入る)」
さよ「あーさーくー!!もがっ」
朝倉はいきなりさよの唇に吸い付いた
さよ「んふ んんっ ぷはっ ふうっふうっ 朝倉さん…!
こんな人が通る所で… 恥ずかしいです」
朝倉「さよちゃん… 頼みがあるんだけどきいてくれる?」
さよ「私にできることならなんでも」
さよは朝倉にメロメロちなっている
朝倉「実はね…(この子は可愛がっておけばなんだってする
馬鹿な子… でも頼むわよ さよちゃん…)」

つづく
349マロン名無しさん:2005/11/26(土) 00:23:30 ID:???
ワロスw
ザジwww
夕映の体は何で出来てるんだ…!オイルって夕映さん匠すぎwww
350マロン名無しさん:2005/11/26(土) 00:27:24 ID:???
>>345
見事にかぶりましたなw 申し訳ない
しかし夕映…恐ろしい子っ
351348:2005/11/26(土) 00:28:27 ID:???
またもや流れ割ってすまん 一応さよはキスできない(スカるから)
けどさせちゃいました もっとちゃんとキスさせればよかった…
ノリで書いてるから何にも先のこと考えてないんだよ…
352マロン名無しさん:2005/11/26(土) 00:47:27 ID:???
皆GJ!
>>333
続けろと?w
353愛と欲望の日々:2005/11/26(土) 01:05:21 ID:???
ザジ「うう…ぅっうヒック」 ザジは外のベンチで泣いていた
新田「おい そこにいるのは誰だ」 ザジはパトロール中の新田に見つかった
ザジ「!! うぇっうぅっうっ」
新田「お前は3ーAのザジなんとかじゃないか …おい泣いているのか?」
ザジ「ヒック …大丈夫ヒック」

新田はザジに缶コーヒーを買ってあげた 自身はおしるこのようだ
カポシュッ
新田「のみなさい 落ち着くから」
ザジ「……ありがとうございます」
ザジは少しコーヒーを飲んだ 温かくておいしい
新田「なにがあったかは知らん 別に詮索はしないが…
うん そうだな… 恋人とケンカでもしたんだろう」
ザジ「!! えっ なんでわかったの?」
新田「フッ ラブ臭がしたからさ 甘く切ない香りがね…」 ザジ「………」
ザジは反応しなかった
新田「まあ よくある話さ 女房とよくケンカする
学園長とせるぴこくんと高畑くんとで合コンするんだよ時々
まあこの前は他校の女教師が相手でね………………………」
新田はそれから1時間ぐらいその話をした
ザジ「(うざい)」
新田「まあとにかくだ 相手と話してみないことには何もはじまらない
何が原因かは知らんがお前は人の痛みがわかる人間だ
今すぐじゃなくてもいつかは仲直りできるさ じゃあな」
キュンッ 彼がザジの初恋男性だった
「ありがとう 新田」

354マロン名無しさん:2005/11/26(土) 01:11:53 ID:???
>>353
その展開は色々と問題ありだろwwwwwww
355マロン名無しさん:2005/11/26(土) 01:31:10 ID:???
バロスwwwwwwwwww
356マロン名無しさん:2005/11/26(土) 01:50:14 ID:???
真顔でギガワロスwwwww
357エヴァ おやすみ:2005/11/26(土) 02:03:04 ID:???
>>333>>>352深夜になりましたがどうぞ〜

>>332より
エヴァ おやすみ

1/2
エヴァ 「ぼーや、いいかげんにしないか」
ネギ 「う〜」
エヴァ 「まったく、まさかぼーやがこんなことになるとはな・・」

いつもの修行のあと、私たちはログハウスに戻ってきた
ログハウス内は私の作り上げたリゾートとは違いずいぶんと寒い
それもそのはずだ、外を見れば雪が降っている。凍えるほどとは言わないがその寒さは身にしみる
そんな時、ぼーやが私に尋ねてきた
ネギ 「マスターのところにはコタツがないんですか?」
そういえば昔はそんなものも使っていた記憶がある。いまは囲炉裏を使っているので、ここしばらくは出した覚えはない
エヴァ 「茶々丸、コタツはどこにしまったかな?あるなら出してくれ、ぼーやが使いたいそうだ」
茶々丸 「わかりましたマスター」
それを聞いたぼーやの顔がぱっと明るくなった
ネギ 「あるんですか!茶々丸さん、ぜひ出してください。僕、コタツ大好きなんです!」
ぼーやにせがまれ、一瞬、茶々丸の顔が赤くなったように見えた
茶々丸 「わ、わかりましたネギ先生。しばらくお待ちください」

私のログハウスの居間の中央に大きな絨毯がひかれる。そしてその上に少し古くなったコタツが設置された
どこから持ってきたのかはわからないが、茶々丸が籠に入ったみかんをコタツの上に置く
このあたりは茶々丸のこだわりであろうか・・
おそらくは”コタツにみかん”というフレーズをどこかに記憶しているのだろう
ネギ 「うわぁ、コタツだぁ・・」
ぼーやの目が輝いている。まるで宝物を見つけた冒険家のような目である
そしてぼーやはいそいそとコタツに入り込んでいった。うつ伏せになり、首までもぐりこんだその姿は亀のようだ
しかしながらその顔はネコのようである。目を細め、今にも”うにゃ〜ん”と言いそうな顔だ
私はその無邪気なぼーやの姿を見てくすりと笑う。やはり、まだぼーやはぼーやなんだなと思う
358エヴァ おやすみ:2005/11/26(土) 02:04:48 ID:???
2/2
ぼーやはいつになってもコタツから出てこない
もうすでに大人も寝るような時間だ。このままここで寝られたら風邪をひくかもしれない
エヴァ 「ぼーや、いいかげんにしないか」
ネギ 「う〜」
まったく困ったものだ。普段わがままを言わないだけにどう対処していいわからない。だがそんなとき・・
茶々丸 「マスター、コタツ布団というのはどうでしょうか?」
コタツ布団、布団の上にコタツを設置して最高の暖房効果を得るというアレ
その保温効果、および睡眠効果は絶大ではあるが、他人に見られたらダメ人間の烙印を押されてしまうという諸刃の剣
ネギ 「え、なんですかコタツ布団って!?」
茶々丸 「それはですね・・」

ネギ 「ぜひお願いします。そうか、そんな眠り方もあったんだ。うれしいなぁ〜」
今ここでぼーやからコタツを取り上げたら二度と立ち上がれないかもしれない
それも面白いかとも思ったが、そんな大人気ないことをする気にはなれなかった
私も丸くなったものだ。ゼロがそう言うのもわかる気がする

いよいよコタツ布団が設置された。上半身は布団、下半身はコタツ。まったくもって見苦しい、堕落の極みだ
ぼーやがその布団の中に入り、ゴロゴロし始める。とてもうれしそうだ。ナギの情報を得たときもこんな顔をしていたな
そうか、ナギとコタツは同じなのか・・

ネギ 「マスターも一緒に寝ませんか?暖かいですよ?」
エヴァ 「な!私もだと?」
茶々丸 「・・・私はお邪魔なようなので失礼させていただきます」
そういって茶々丸は今の電気を消して出ていった。茶々丸のやつ、余計な気を使いおって・・
ニコニコの顔で布団をめくり上げ、私を誘うぼーやの姿を見て私は誘いを断ることはできなかった

雪の降り積もる音が聞こえるような気がする。そのくらい居間は静寂に包まれた
やがてその静寂の中にぼーやの寝息が小さく響く
さて、その寝息を聞きながら私も闇に沈むとしようか

359マロン名無しさん:2005/11/26(土) 02:07:27 ID:???
夜食(気分だけ)どうぞ(´・ω・)つ〇
http://i.pic.to/453bg


ところで楓と刹那のSSって需要ある?
2レス分の短いやつだけど
360マロン名無しさん:2005/11/26(土) 02:17:11 ID:???
ちょwwwwちゃおりんカワイスwwwwwwwだめだwwやられたwww

SSカモーン
361マロン名無しさん:2005/11/26(土) 02:38:03 ID:???
じゃあお言葉に甘えて楓刹那投下


星空の下1

「風呂上がりに夜風を浴びると、風邪を引くでござるよ」
五右衛門風呂の火をテント近くの薪に移し終わって、楓は木の幹に寄りかかっている刹那に注意をする。
注意をされてしまった刹那は、楓を見てふっと微笑んでから空を見上げる。

「いいじゃないか、今日くらいは。こんな星空なら、風邪を引いたって見ていたい」
「ほう…確かに見事な星空ではあるが… そこまで感動するものでござろうか?」
楓はいつの間にか刹那の隣に座り、同じ様に幹に背を預ける。
問われたことにそうだな、と頷いてから刹那はまた空を見上げる。
そんな彼女を数秒見つめ、再び同じ様に楓も空を見上げる。

「なんで感動するのか、か」
「そんなに深い意味の質問ではない、悩むことはないでござるよ」
感動するものに、理由は要らない。
楓自身、今まで感動してきたことは沢山あった。
しかしそれは、〜だから感動した、と答えられるような理由の無いものばかりだった。
見上げすぎて疲れたのか首をマッサージしながら、刹那はそうだな…、と呟いた。
362マロン名無しさん:2005/11/26(土) 02:43:37 ID:???
星空の下2

「星空だけじゃないのかもしれない」
「…む?」
刹那の伝えたい真意がいまいちよく分からない楓は、気の抜けるような返事をする。

上に向けていた顔を顔をこちらに向け、困ったように笑う刹那を見つめる。

「楓と一緒に見る星空に、感動しているのかもしれないな」
「ふむ、拙者と一緒に見るからか…確かに普段のお主は、
 疲れているのか空など見ずにすぐに寝てしまうでござるな」
「はは…ここは修行に適しているからな。つい無理をしてしまって」
それではどちらを選んでも最後には体を壊してしまう、楓はそう思った。
小さな子供のように星空に夢中になっている刹那の手を掴み、半ば無理矢理立ち上がらせる。

「それにしても、ここは少々寒い。テントから顔を出して見るのも、中々乙なものでござろう」
「しかし、焚き火の光があっては小さな星が見えなくなってしまうぞ」
残念そうに楓を見上げる刹那。楓はその頭を一撫でして、微笑む。

「消せばいいではござらんか。寒くなったなら、二人でくっつけば暖かい」
「…そうだな。それも中々乙なものだな」
互いに顔を見合わせ、また微笑む。
焚き火を消して、テントの中へ。

「寒くはないか」
「平気でござるよ」
二人で見上げた星空の下。
囁きあっては、身体を寄せた。


363ちう万歳:2005/11/26(土) 03:45:21 ID:???
ちうxネギ

「はぁ・・・・。」
ため息をつきながらキーボードにだらしなく寝そべる千雨。
先月から自分が立ち上げたネットアイドルサイト「ちうのページ」のアクセス数が
減少しているのが今の彼女の悩みの種らしい。
「・・・なんでだぁ〜! 常連のアクセスも最近減ってる・・・」
無造作に頭をかきむしりながらボヤく千雨。
日曜日の朝(というか半分昼)、彼女はパジャマ姿で頭ぼさぼさのまま、
いつものように独り言を部屋に響かせる。

 「コンコン・・・」

部屋に小さな音が響いた。誰かが来たらしい。
千雨はめんどくさがりながらも立ち上がり部屋の入り口まで行き扉を開ける。
「なんだよ、せっかくの休みに・・・・」
また独り言だ。

「ガチャ!」
「・・・なんですかー?」

扉の向こうには、いつものスーツ姿と違い年相応の服を着たネギが立っていた。
「な・・・、何のご用ですか? ネギ先生。」
ぼさぼさの髪とパジャマが恥ずかしいのか、扉に体と顔を半分かくして問いかける千雨。
そんな彼女に構わずネギは問いに答えた。
「えーっと・・・。最近千雨さんが元気なさそうなので、ちょっと心配になって・・・。」
「ボクでよければ相談にのりますけど・・・?」

「・・・なっ!?」
ホームページのアクセス数が減っていることが、悩みの原因とは言えない千雨は
困ってしまう。ぼさぼさのパジャマ姿の恥ずかしさにあわせ、さらに顔が紅潮する。
「と・・・・とりあえず、ちょっと待て! 着替えてくるからな。な?」
364ちう万歳:2005/11/26(土) 03:47:49 ID:???
「バタムッ!!」
「・・・・。」
勢いよく扉を閉め、パジャマを脱ぎながらまたいつもの独り言を始める。

「ぉぃぉぃぉぃ・・・。なんでアイツは首つっこみたがるんだ〜?」
「ホームページのアクセス数が減ったのが悩みなんて言えるわけねーだろうがよー」
「てきとーに嘘ついて追い返すとするか」 「ペラペラペラ・・・・」
彼女にとって独り言は自分を落ち着かせるための手段。
普段、無口な彼女は他人に積極的に話しかけることが少ない。
自分の意見がない訳ではない。それを表に出すのが嫌い・苦手なのだ。
いつも表に出さない分、一人のときは発散し自分を落ち着かせる。
しかし今回はそれが裏目に出た。

「・・・・・・。」
「・・・・・・。」

パジャマを脱いで上半身裸になった千雨の後ろにぽつーんとネギが立っている。

「・・・・・・。」
「あのー、千雨さん。ホームページのことで悩んでいたんですか?」

千雨はまだ状況が飲み込めていないようで固まっている。
状況を整理しようと彼女の頭は今フル回転だ。
「て、てめーーーー!!! なにしてやがるーーーッ!!!」
「い、いいいい、いいい、今の聞いたのかーーー?!」
365ちう万歳:2005/11/26(土) 03:48:20 ID:???
普段はネギに対して敬語を使う千雨だがタメ口で叫ぶ。
上半身裸なのも忘れて、相当あわてているようだ。
「・・・っていうか、いつの間に部屋に入ってるんだよ!コラ!」
「きゃあ〜! む、胸!?」
徐々に状況が飲み込み始め千雨は胸を隠しながらしゃがみ込んだ。
平均に比べ背の高い千雨だが10歳のネギよりも目線が低くなる。
しゃがんだ拍子にメガネが床にカタンと落ちた。

(あ〜聞かれた〜聞かれちまった〜 こいつはなんで人の部屋に勝手に入り込むんだよ・・・)
(そういえば、この前もいつのまにか部屋に入ってやがったし・・・・)
(きゃあ!とか言っちまった・・・相手は10歳だぞ・・・・別に恥ずかしがることないだろ・・・)

自分を落ち着かせるように頭の中で自分に語りかける。
瞳はうっすらと涙が浮かんでいる。恥ずかしさと驚きで涙腺がゆるんだようだ。
「ご、ごめんなさい!千雨さん〜!」
子供のネギは、千雨が何故泣いているのかわからず謝る。
「・・・ボク、"ちうのページ"いつも見てますけど千雨さんはスゴイと思いますよ」
「写真も可愛いし、日記やコラムも幅広いジャンルかいてあって読んでいて飽きません。」
「ホームページのアクセス数が減ったのも今だけですよ。」
「そのうちまたたくさんの人が来てくれますよ。」
「あ、あと○○とかXXXとかとても・・・・・」
366ちう万歳:2005/11/26(土) 03:48:52 ID:???
パニック状態になり不意をつかれたのか涙腺がゆるむ。
涙とともに感情の波が関を切って溢れ出し、千雨はそのまま数十分ネギに抱かれながら泣いた。

「落ち着きましたか・・・・? 千雨さん?」
ようやく泣きやんだ彼女にネギは優しく話しかける。
千雨はうつむいたまま小さな声でつぶやく。

「・・・・・・・なよ。」
「え? なんです?」
「・・・・誰にも言うなよ!・・・・私が泣いたってこと!」
赤くした目でネギを見つめながら千雨は言った。

「はい。大丈夫ですよ。」
そう言った笑顔には本当の優しさがあった。
その笑みに千雨の頬も赤く染まる。それに吊られてネギの頬も赤くなる。

「じゃ、じゃあボクは帰りますね!」
「千雨さん!頑張ってください!何かあったらまた相談してください!」
妙にカクカクした動きで落ちたメガネを拾い千雨へ手渡し、出口へ向かうネギ。
扉を開けた時、千雨が言った。
「先生、ありがと・・・・」
千雨はメガネをハズした素顔でネギに向かって笑顔で礼を言った。
いつもはメガネをしないで人前に出ると緊張してしまう千雨だが、自然に笑うことができた。
367マロン名無しさん:2005/11/26(土) 03:50:18 ID:???

『少しの勇気が本当の魔法』

ネギ・スプリングフィールド。サウザンド・マスターの息子。
彼の本当の力は周りの人々に笑顔(勇気)を与える、その優しさなのかもしれない。


END

・・・・その後、千雨が恥ずかしさで悶え死んだのは言うまでもない。





初投下です。
書きながら展開考えたのでグダグダになってますがご了承ください。
思ったより長くなった・・・・汗
稚拙な文章ですが読んでいただければ幸いです。
368マロン名無しさん:2005/11/26(土) 04:00:52 ID:???
イイヨイイヨー
まとめてでスマンが皆様GJです!
369マロン名無しさん:2005/11/26(土) 04:36:04 ID:???
GJ!!
ネギまのDVDを見ていて欝になった気持ちが一気に吹き飛んだ。感謝!
370少女よ、大志を抱け1/7:2005/11/26(土) 07:33:38 ID:???
「あぁ〜ん、せっちゃ〜ん。好きや〜」
「やっ、やめて下さいお嬢様!アスナさんと長谷川さんが見てますよ!」
(うぜぇ…このバカップル…)
千雨は深いタメ息をつく。
まだ人もまばらな早朝の教室とはいえ、木乃香と刹那は人目もはばからずいちゃついている。
刹那も口調とは裏腹に、どう見ても嬉しそうだった。
(頬がにやけてんぞ桜咲…)
「お前らなぁ、んな気軽に好き好き言ってんなよ」
「な、わ、私は別にっ…!」
「えっ…せっちゃん…ウチの事嫌いなん…?」
「そ、そんなわけないじゃないですか!」
「じゃあ好き?」
「うっ…は、はい…。す…好きです…」
「やーもう、せっちゃんてば〜w」
(はぁ………)
千雨は深い深い深いタメ息をつく。
「ねぇ、千雨ちゃんはザジさんにちゃんと好きって言ってるの?」
唐突に明日菜が矛先を千雨に向けた。
「なっ…!。んな恥ずい事言うか!」
「それはアカン!それはアカンで千雨ちゃん!」
途端に木乃香が勢い込んで言ってくる。
「いくら恋人だからって、ちゃんと好きって言ってあげなアカンよ」
「そうですよ。不安になっちゃいますよ。恋人としては」
「そうよ。恋人のザジさんが誰かに取られてからじゃ、遅いのよ?」
「いちいち恋人を強調するな!」
などと騒いでいたら、すっかり教室に人が増えてきたので、
とりあえずこの話題はここで打ち切った。
371少女よ、大志を抱け2/7:2005/11/26(土) 07:34:37 ID:???
(う〜ん、『好き』か…)
千雨は授業が始まってもその事が頭に残っていた。
そういえば、千雨がザジに最後に『好き』と言ったのはいつだったか…。
(…思い出せねえ…)
いやそもそも、千雨の方からちゃんと好きと言った事があっただろうか。
『素直じゃないキャラランキング・ダントツ1位』(推定)の長谷川千雨が。
ザジの方からはしょっちゅう…いや毎日のように…て言うか実際毎日…言われているのだが。
『ザジさんが誰かに取られてからじゃ、遅いのよ?』
先ほどの明日菜の言葉がオーバーラップした。
考えた事も無かった。ザジの隣に居るのは自分だけだと、うぬぼれていたかもしれない。
刹那の照れながらも嬉しさを隠せない顔が頭に浮かぶ。
(やっぱ、言われたら嬉しいモンなんだろーな…)
千雨はうつらうつらとネギの授業を聞きながら、そんな事を考えていた。

  『ゴメン、ちう…私たち…別れよう…?』
  『な、何言ってんだよザジ!』
  『だって、ちうは…全然好きだって言ってくれないから。
   私の事、そんなに好きじゃないのかなって…』
  『えっ…』
  『実はもう…他の人と…』
  『他の人って…だ、誰だよ!?』
  『やあザジ君、待たせたね』
  『新田先生…(笑顔)』
  『なっ、何ぃぃ〜!?』
  『ゴメンね…こういう事なの…』
  『ふ、ふざけんな新田!私のザジに触るんじゃねえ!』
  『言わないで。もう私は、ちうの…長谷川さんのモノじゃないから…』
  『そ、そんな…』
372少女よ、大志を抱け3/7:2005/11/26(土) 07:35:38 ID:???
「…っぶはっ!。ハァ…ハァ…ゆ、夢か…。何つー夢だ…」
「ど、どうかしましたか長谷川さん!?」
壇上のネギが慌てて声をかけてくる。どうやら授業中にうっかり寝てしまったらしい。
「いえ…すみません。何でもありません。授業を続けてください」
千雨は赤面しながら謝った。
「はあ…。具合が悪かったら言ってくださいね」
ネギが心配そうに言いながら、英語の朗読を再開する。ホントにいい先生だ。
(よし…決めた。ちゃんと言おう)
その時、千雨は一つの決心を固めていた。

どうやって、どのタイミングで言うか。それが問題だ。
(う〜ん…)
千雨はかつてない程悩んでいた。
赤点ギリギリのテストでどうしても解けない問題があった時でも、これほどは悩まなかったろう。
とりあえずシチュエーションを考えてみる。


シチュエーション・A

  いつものようにリビングで静かな時間を過ごす2人。
  ふと会話が止まり、じっと見つめ合う。
  『…好きだよ』
  『うん…私も』

(10年前のトレンディドラマかい!却下!)
373少女よ、大志を抱け4/7:2005/11/26(土) 07:36:40 ID:???
シチュエーション・B

  『なんか疲れちゃったな…休んでいこうか』
  『え…でも、ここホテルじゃ…』
  『いいからいいから。実は…部屋を取ってあるんだ』
  『え、そ、そんな…』
  部屋に到着。
  『愛してるぜ…ザジ』
  『あん、お願い…優しくして…』

(どこのジゴロだよ!却下!)


シチュエーション・C

  『さて、本日のイブニングニュースもお別れの時間が近づいて参りました。
   しかし、ここで最後にとっておきのニュースがあります』
  キャスター・ザジ(え?そんなの聞いてない…)
  『それでは、ゲストの方どうぞ!』
  ザジ『え!?ち、ちう!?』
  『ザジ…プレゼントがあるんだ。受け取ってくれるかな?』
  千雨はポケットから指輪を取り出し、ザジの薬指にはめた。
  『好きだ。私と…結婚して欲しい』
  『ちう…嬉しい…』
  『おめでとう2人とも!』
  スタジオが拍手で包まれる…。

(できるかァ!何だそのドッキリプロポーズは!却下!)
374少女よ、大志を抱け5/7:2005/11/26(土) 07:37:38 ID:???
シチュエーション・D

  最終回の一話前。川原に佇む2人。
  『長谷川千雨はザジ・レイニーデイを愛しています』

(タッチじゃねーか!色々な意味で却下!)


まったくいいアイディアが浮かばないまま、昼休みになってしまった。
そもそも普通に言え、という説はあるのだが、
それができるような性格なら、こんなに悩んではいない。
とその時、渦中の(千雨の中で)ザジが近寄ってきた。
「ちう、一緒にお昼食べよう?」
「あ、ああ。わかった」
延々と妙な事を考えていたせいか、動揺を隠し切れずに頷いた。
ザジが不思議そうな顔をしていたが、千雨は構わず屋上に向かった。

「………」
「………」
まったく会話の無いまま、黙々とお弁当を食べ続ける2人。
元々お世辞にもお喋りとは言えない2人だが、告白の事が頭を支配して会話どころではない千雨に、
ザジも何やら気まずさを感じているようだ。
(こんな調子じゃダメだ…。ええぃ、もうストレートに言っちまえ!)
「な、なぁ、ザジ…」
「何?。ちう」
ザジの素直な瞳に見つめられ、あっさりと決意が揺らぐ。
(うっ…。か、可愛い…)
「あ、あのさ…」
それでも何とか言葉を紡ぐ。ザジはじっと次の言葉を待っている。
「わ、私、その…す、す…」
「…す?」
375少女よ、大志を抱け6/7:2005/11/26(土) 07:45:52 ID:???
「す、すき…」
「…え?」
「…屋より、松屋の方がうまいと思うんだ!」
「………」
「………」
…見事なまでに玉砕した千雨だった。

(はぁ…。何で言えねーんだよ…)
部屋に戻った千雨は、憂鬱な気分でゴールデンタイムのテレビ番組を眺めていた。
あの後何度となく伝えようとはしたのだが、ことごとく失敗に終わっていた。
ちなみにザジは、サーカスの練習で遅くなるらしい。夜の7時を回っても帰ってきていない。
(木乃香の奴は…何であんなにあっさり言えるんだ?)
初めて学園長の孫娘を少し尊敬した千雨だった。
(今のうちに練習しとこうかな…)
「ザジ…好きだ…いや違うな。愛してるよ…なんかガラじゃねぇな。う〜ん…」
…コンコン。
突如ドアがノックされた。
「っうひぃっ!」
思わず奇声を上げる千雨。
「ちう…ただいま」
ドアを開けたのはザジだった。
「よ、よう!お帰り!」
思いっきり裏返った声で出迎える。何しろさっきまでやっていた事がやっていた事だ。
「ちう…」
するとザジが何やら悲しそうな顔をする。
「ん?どうした?」
「ちう…私、何かちうの気に障る事したの…?」
ザジの目の端からぽろりと涙が零れた。千雨は慌てて駆け寄る。
「な、何言ってんだよ!?どうしたんだ!?」
「だって、今日はずっと様子がおかしいもん…。私が何かしたなら謝るから…。
 お願い…嫌いにならないで…。私には、ちうだけなんだよ…!」
376少女よ、大志を抱け7/7:2005/11/26(土) 07:49:23 ID:???
「っ……!」
バカだ。私はバカだ。ザジを悲しませる事だけはしないって、誓ったのに…。
千雨は肩を震わせているザジを、ぎゅっと抱きしめた。
「ゴメン…。謝るのは、私の方だよ」
「…え?」
「実は、今朝木乃香たちに言われたんだ。ちゃんと『好き』って言ってあげなきゃダメだってさ。
 でも、私は、意地っ張りだから…バカだから…言えなかった。
 ゴメンな…ザジはいつも…言ってくれてるのにさ…」
「ううん、いいよ。言ってくれなくても。側にいてくれれば、それで…」
「いや、言うよ。言わせてくれ」
千雨はすぅっと、息を吸い込んだ。
「好きだ。好きだ好きだ好きだっ!。ザジが大好きだよっ!」
「ちう…!。私も…好き…」
ぎゅっときつく抱きしめ合う。ザジの涙で冷たくなっていく胸元が、何故か心地良かった。
「明日から、お前が嫌になるくらい、毎日言ってやるからな。覚悟しとけよ」
「…絶対ならないよ」
2人は抱き合ったまま、クスクスと笑った。

                                       …end






…逃げます。今回ばかりは私、ダッシュで逃げます。
前作のメイドカフェネタが意外と好評を頂いてしまったようなので、調子に乗って書いたら…。
もう恥ずかしくて直視できない…。長いしよ…。
まさか真面目な顔で授業聞きながらこんな恥ずいモン書いてたなんて、お釈迦様でも思うまい。
こんな長い話を最後まで読んでくれた方(もしいたら)、ありがとうございましたっ。
377マロン名無しさん:2005/11/26(土) 08:02:55 ID:???
>>359
なんか絵柄が「えこと一緒」と似てるような……?
GJ!
378マロン名無しさん:2005/11/26(土) 09:05:25 ID:???
>>376
ちうはどこまでもツンデレなんだなw
GJ!
379マロン名無しさん:2005/11/26(土) 09:25:21 ID:???
ちと空気読めてないレスですまん。
ザジxちうってどこから派生したの?
教えてちょ。
380マロン名無しさん:2005/11/26(土) 09:28:29 ID:???
>>379
スレはいじめスレの分家。
派生の元は某所かな。
381エッグ首相:2005/11/26(土) 09:43:45 ID:C/dnFiNU
宜しく
382エッグ首相:2005/11/26(土) 09:44:07 ID:C/dnFiNU
宜しく
383エッグ首相:2005/11/26(土) 09:44:27 ID:C/dnFiNU
宜しく
384マロン名無しさん:2005/11/26(土) 10:12:21 ID:???
ちうテラカワユスw
385マロン名無しさん:2005/11/26(土) 10:20:45 ID:???
>>380
その説明はいい加減やめろ
386マロン名無しさん:2005/11/26(土) 10:31:15 ID:???
>>385
何で?荒れるから?
エウ"ァスレではそんなことぐらいじゃ誰も怒らないけどな。
事実なんだからしょうがないじゃないか。
387マロン名無しさん:2005/11/26(土) 10:52:02 ID:???
>>376
胸の奥が「ほぅっ」ってなった。
やっぱり、このコンビが最高だ(´∀`)
GJ!


ちう「ここは、ザジちうスレだ。
   過去のくだらねぇしがらみを断ち切って、
   たくさんの経過を経て
   俺たちは今ここに立っている。
   それでいいじゃねぇか」
ザジ「みんな・・・ケンカしてるの?
   ダメだよ。ケンカしても、悲しくなるだけ。
   みんなでご飯でも食べに行こうよ!
   そいで、飲んで食べて笑って騒いで。
   ケンカなんてばからしく思えてくるよ(・ω・*)」
ちう「まぁ・・・どんなことを思うヤツが居ても不思議じゃないけどな」
ザジ「それでも、ボクはみんなに笑顔で居て欲しいの。
   だから、みんなケンカはダメだからね!(`・ω・´)」
ちう「そういうことだ。もっと柔らかくいこうぜ」
388マロン名無しさん:2005/11/26(土) 11:03:32 ID:???
ありがとう なんか心が洗われた気がする 昔のことなんてどうでもいいよな
389マロン名無しさん:2005/11/26(土) 11:22:05 ID:???
どこの派生か聞かれたから、正直に答えただけなんだけどな…
じゃあこれからはなんて嘘吐くの?
390マロン名無しさん:2005/11/26(土) 11:33:46 ID:???
そもそも「ザジ×ちう」はザジスレの妄想の産物
391マロン名無しさん:2005/11/26(土) 11:34:24 ID:???
まぁまぁ穏便にいこうぜ。
380も実際事実だったんだから。
392マロン名無しさん:2005/11/26(土) 11:58:49 ID:???
やっぱり「ボク」が惜しい
393マロン名無しさん:2005/11/26(土) 12:01:20 ID:???
だがそれもいい
394マロン名無しさん:2005/11/26(土) 12:11:29 ID:???
ザジの一人称って決まってたっけ?
分からないから勝手に「ボク」にしちゃったんだけど、
このスレは基本的にザジの一人称どうすることになってるのかな?
395マロン名無しさん:2005/11/26(土) 12:24:42 ID:???
原作を曲げない程度に好きにやる。
アレがいい、いや俺はコレ派、それがザジちうクォリティ
396マロン名無しさん:2005/11/26(土) 12:31:17 ID:???
>>359
くぁああ〜〜!!!!!
ちゃおりんテラモエスwwwww
一万回と二万回保存した!!!!!
397マロン名無しさん:2005/11/26(土) 12:34:13 ID:???
>>396
楓「合わせて四万回でござるな」
398マロン名無しさん:2005/11/26(土) 12:39:50 ID:???
楓をバカにするな…
いや、バカなんだけどさ…
399マロン名無しさん:2005/11/26(土) 12:42:48 ID:???
>>397
古菲「多分違うアルヨ。
   10000+20000だから1000020000だと思うネ」
史伽「うー、ゼロがいっぱいで訳が分からないですー」
ゼロ「呼ンダカ?」
くー&ふみ「「呼んでないアル」です」


超「良い子のみんなは勘違いしたらいかんネ!
   10000
   +20000
    ̄ ̄ ̄
   30000
  だから・・・三万回ネ!
  コツは1+2=3を応用することカネ」
葉加瀬「またひとつ賢くなりましたね〜♪」
400マロン名無しさん:2005/11/26(土) 12:43:46 ID:???
いや、すまん……
ちょっとボケてるところに萌えてるもんで
401マロン名無しさん:2005/11/26(土) 12:44:47 ID:???
そのとき真名がいたら――


コタ「うぅっ…ネギと約束したのに、オレ…負けて…グス」
真名「(仔犬…哀れな仔犬…ハアハア) や、やあ。もしよければ……」
楓「コタロー、拙者と一緒に修行をしてみぬでござるか?」
コタ「楓姉ちゃん……」
真名「う、先を越されたか、やるな楓」


ネギ「うぅっ…なんでボクがこんな格好」
美砂「ウヒョー、ネギ先生ミニスカキツネ巫女似合いすぎだよ」
真名「(キ、キツネ…尻尾が震えて…ああ) ネギ先生、ちょっと……」
あやか「ちょっとあなたたち、ネギ先生になんてことなさってるんですか!」
ネギ「あう、いいんちょさん、助けてください」
あやか「さ、ネギ先生はこちらで元の仮装にお着替えになって」
ネギ「ありがとうございます、いいんちょさん」
真名「あ、(もう少しそのまま……)」
402マロン名無しさん:2005/11/26(土) 12:57:45 ID:???
おおっ コタ×マナってなんか萌える 誰かSSキボン
403マロン名無しさん:2005/11/26(土) 14:09:11 ID:???
>>377
そ れ だ !

いや〜、ずっと>>359の絵が何かに似てると思ってたんですよね。
いや、いい意味で。
404ある日の夕方:2005/11/26(土) 14:17:25 ID:???
さらりと風に揺れる前髪に、私は自分が転寝をしてしまったのだと気付いた。

「いつの間に寝ちゃってたのか」

そういえば一人で寝たのは何日ぶりだろう、と、ぼんやりと霞む頭で考える。

いつもは同居人が私のベッドに入ってきて、あたかもそれが当然であるかのように一緒に寝ている。
それはいつしか毎日の週間のようなものになっていて、だから一人の目覚めは本当に久しぶりなのだ。


「はは、ガラじゃないね。私が淋しいと思うなんて」

私は最近、自分でも笑ってしまうくらいに弱くなった。
ほんの数秒でも彼女の姿が見えないと、その姿を探してしまう。彼女は部活で部屋にはいないはずなのに、思わずいるような気がして。
こういうのを依存というのかもしれない。


405マロン名無しさん:2005/11/26(土) 14:19:58 ID:???
やはり今も彼女は部活で居なくて、薄暗い部屋には一人だけの自分。
明かりを付ける気にもならず、一人ベッドに寝転がる。
「ザジ…遅いな」
いつもより広く感じる自分のベッドが、今はとても虚しく感じる。

「やることもないし、最近寝不足だし…いっそ二度寝っていうのもアリかね」

弱くなった自分について考えるのに嫌気がさした私は、また寝てしまうことにした。今の私にとって、彼女のいない時間は意味が無いから。こんなときは現実逃避に限る。

そう自分に言い聞かせると、私は枕を抱きしめた。


――もしかしたら次に目覚めたときは、一人じゃないかもしれない。


そんな期待を抱きながら。

終わり


単語練習をするはずがこんなん書いてしまいました
…という初投下。
406マロン名無しさん:2005/11/26(土) 14:28:02 ID:???
>>405
GJ!

ちうの話・・・なのかな?
こういう文章も素敵だな
407マロン名無しさん:2005/11/26(土) 14:30:02 ID:???
GJ! なんか自分のことみたいで切なくなった
408マロン名無しさん:2005/11/26(土) 14:34:09 ID:???
>>405
題名入れ忘れた…OTL
書き忘れましたがちうの話です。ミスすいません
409マロン名無しさん:2005/11/26(土) 14:45:15 ID:???
うわ〜なんか370-376と言い、404-405と言い、レベル高くなって来たなあ。
皆さんGJです!。
410真実に蓋をして:2005/11/26(土) 15:20:36 ID:???
龍宮「おい なんのマネだ」
龍宮は下着姿でイスにしばられていた ここはとこかの小屋のようだ
刹那「いい気味だな 龍宮」
龍宮「おい どういうつもりだ?」
刹那「しらばっくれるな!」
龍宮「なんのことかわからん 詳しく言ってくれよ」
刹那「お前は私とお嬢様がイチャついていても何も感じないのか?」
龍宮「!!」
龍宮は刹那のその一言で気分が悪くなった
刹那「つい最近まで私はお前と毎日のように愛しあっていた
なのにあの修学旅行の一件から私はお嬢様と時を過ごすようになったのだぞ
そんな最低な浮気者の私を見てなんにも思わんのか!?
悔しくはないのか!? なんとかいってくれ!」
龍宮が口を開ける
龍宮「…つらかったさ しかしお前の使命は木乃香を守ることだ
私はそれに口出しはできなかった お前がとても楽しそうな顔をしていたからな」
刹那「…それであれからお前は私を遠ざけるように…… 」
龍宮「別にいいさ 私はいつもひとりだ お前はこれからも木乃香と一緒にいてやれ」
すると刹那が泣きだした
刹那「違うんだ 誤解しないでくれ 私はお嬢様と一緒にいて楽しいなど
一度も思ったことはない! いつも龍宮のことを考えていたんだ!」
龍宮「なに…」
411真実に蓋をして:2005/11/26(土) 15:58:32 ID:???
刹那「たしかに私の使命はお嬢様を守ることだ
しかし愛しているのは龍宮、お前なんだよ!」
龍宮「刹那………」
刹那「お嬢様は私を愛してくれた… でも私はまったく癒やされなかったんだ
いつも無理をして笑っていた お嬢様を傷つけないようにな………
龍宮、お前は私と同じ何かを背負っている者だ
だがお嬢様は違う
私にとってまぶしすぎる存在 まるで光のようなんだ
私にはとてもじゃないが直接触れることはできない つらいだけなんだよ
だから、お前じゃないとダメなんだ お前と一緒にいて愛し合いたいんだよ」
龍宮「………」
刹那「お嬢様と一緒に楽しそうな顔をしてればお前は私に嫉妬してくれると思っていた
だが逆にお前を傷つけていたんだな すまなかった」
刹那はそう言って龍宮をイスに縛り付けている縄をほどこうとした
龍宮「待て!」
刹那「!! どうした!?」
龍宮「私はお前と一緒にいることはできない 木乃香の為にもな
だがお前を癒やしてやることはできる」 刹那「え…?」
龍宮「私を好きなようにしろ」





刹那「はあっ あはあっ 龍宮ぁ…」
龍宮「くぅぅ… あっあっあっ……」
刹那・龍宮「あぁっぁあぁあっああん…」
二人は愛し合った 深く… 深く…
412マロン名無しさん:2005/11/26(土) 16:06:04 ID:???
刹那と・・真名・・
イニシャルで・・・いえば・・Sと・・M・・







すまん聞き流してくれ
413マロン名無しさん:2005/11/26(土) 16:50:16 ID:tNoQwy6Y
>>411
GJ!
しかし俺はこのせつ以外は認める事ができn(ry
414:2005/11/26(土) 17:12:15 ID:???
>>389
ウソははかなくてもいいが、言い方に気をつけるべきだと思う。
…たとえば、「いじめスレから独立」とか。
「分家」だと、どうしてもいじめスレの付属物って感じがするからね。
>>394
参照→http://www2u.biglobe.ne.jp/~clown/negima/chara/kosyo.htm
結構細かく呼称がのってる。
(基本はコミックスらしい)
>>411
GJ!またひとつ新しいカプ誕生かと。
415マロン名無しさん:2005/11/26(土) 17:41:20 ID:???
俺はこの×せつ←たつみーに萌える。
416千雨 満月の夜に:2005/11/26(土) 17:57:43 ID:???
投下〜
千雨 満月の夜に


1/6
満月が煌々と輝く夜、私は何かに誘われるように外に出た
今思えばそれは誰かが私に魔法をかけたのかもしれない
いつもならこの時間、私はネットの海を漂っている時間だからだ

大きな樹のある公園。月明かりの中、私はその中にたたずんでいた
しばらく何をするでもなくぼうっ、としていた。すると不意にあたりが暗くなる。風に流れてきた雲が黄色い光をさえぎってしまったのだ
あたりは物がはっきりとは見えなくなり、その存在だけが感じられる世界となってしまった

一瞬、強く風が吹く。私はスカートと髪を抑え目を瞑った
しばらくして肌が風が収まったのを感じると、ゆっくりと目を開ける
すると、ぼんやりと回復してきた私の視界に何かの存在が飛び込んできた
黒い人影・・だろうか?
私よりはるかに小さい人影がひとつ
それはおそらく私のほうを見るように立っていた
417千雨 満月の夜に:2005/11/26(土) 17:58:06 ID:???
2/6
千雨 「誰だ?」
しかし相手は答えない。そもそも相手は人かどうかもわからないのだ。こんな質問をすること自体が間違っているのだろう
だが、私はそう言わずにいられなかった。不安と恐怖は人をそういった行動にはしらせてしまうものだ
あいかわらず黒いモノは何も答えない。ただ一塊の闇が、意志を持ったようにそこに存在している
それは私の恐怖と不安を加速させた

私はそれが痴漢ではないかと思った。しかし、私の細胞の根本で感じているものが違う
人ならざるもの・・そういう表現が正しいだろうか?そう感じていた
そういえば何かの本で読んだことがある
(闇の持つ根源的な恐怖)
そうだ、まさにそれだ。目の前の存在はまさにそれだろう
だが、そんなことがわかったところで何の解決にもならない。むしろ恐怖を加速させるに過ぎなかった


闇が揺らいだ
少なくとも私にはそう見えた
笑っている?声こそ出ていないが私の姿を見てあざ笑っている、そう思えてならなかった
千雨 「ちくしょう!なんなんだお前!正体を見せろよ!」
闇がさらに揺らぐ、まるで大笑いしているかの様に・・
418千雨 満月の夜に:2005/11/26(土) 17:58:47 ID:???
3/6
突然、揺らぐ闇から赤い血のような光が噴き出した
非常灯の赤い光に似てはいるが怪しさがある。正体がわからないというのはこんなにも恐ろしく見えてしまうのだろうか
揺らぐ闇は二つの赤い光を私に向けながら近づいてきた
逃げなきゃ、そうは思っても体はいうことをきかない。このままでは・・そう思ったときであった
あたりが明るくなる。雲が薄くなり、切れ間が月を隠すのをやめたのだ
聖なる月の光が闇を消し去ってゆく
そして闇の中から現れたのは知った顔であった

千雨 「エヴァン・・ジェリン?」
クラスメートの一人、普段はまったくしゃべることの無い人物
私はほっとするはずであった。闇の正体がわかり、私の杞憂が消えたのだ
それなのに体はまだ闇の恐怖に包まれている。どういうことだ?
千雨 「お、おい!脅かすなよ!泣きそうになったじゃないか!?」
エヴァは私を見て笑っている。その二つの眼に赤い光をたたえながら・・

赤い光?人間の瞳は光を発しない。しかし目の前のクラスメートの目は血のように赤い光を発している
私は混乱した。人が為すことのできない行為が目の前で起きている。これをどう解釈してよいのかわからなかった
419千雨 満月の夜に:2005/11/26(土) 17:59:11 ID:???
4/6
千雨 「何の冗談・・だ?おい、何とか言えって!」
エヴァ 「血を・・」
エヴァはただそれだけ答えた
血をどうするのだろう?私が血を流しているのだろうか?
千雨 「血がどうかしたのか?怪我でもしているのか?」
するとエヴァはにやりと笑い、こう答えた
エヴァ 「血を・・吸わせてもらう」

バカな!映画じゃあるまいし、まるで吸血鬼じゃないか
千雨 「馬鹿かてめぇ!なにバケモンみたいなこと・・言って・・」
目の前に立つ赤く光る瞳を持つ少女、自分の言った言葉が答えであるとは考えたくなかった
次第に早くなる心臓の鼓動が私の心の恐怖を加速させる

エヴァ 「吸血鬼、それが私の正体さ・・」
あの赤い光が私の目を捉えた。脳がしびれはじめ何も考えることができなくなる
やがて力が入らなくなり、そのまま私は地面に倒れこんだ
何も考えられないが、意識ははっきりとしている。それが不幸なのかどうかはわからない
420千雨 満月の夜に:2005/11/26(土) 17:59:58 ID:???
5/6
エヴァは私の制服を切り裂く、私は上半身を下着だけの姿にされてしまった
だが、今はそんなことはどうでもいい。今、私の脳は起きていることを記録することしかできないのだ
エヴァの顔が私の首筋に近づいてくるのが見えた
首筋に牙がつきたてられるところは見えない。だがちくりとした痛みが首筋を走る

痛みは一瞬だった。あとは全身を快楽が包み込む
開放感、浮遊感、そして性の快楽
それらが一体となって私の体を溶かしてゆく
だんだんと吐く息が荒くなってきた。顔は紅潮し興奮しているのがわかる
そんな時、ふと気が付いた。突き立てられた牙から何かが入り込んできているのだ
物質というよりも何かの意思のようだ
それは私の脳に直接語りかけてくる

”忠誠を・・主人たるものに忠誠を・・”

それは私の脳にその言葉を刻み込んでゆく
421千雨 満月の夜に:2005/11/26(土) 18:01:08 ID:???
6/6
ご主人様の柔らかくしなやかな足が私の両足の間を割って入ってきた
太ももをそのまま私の股間に擦り付けると、ゆっくりと上下にさすり始める
ご主人様から与えられる快楽は忠誠という言葉を私の脳により刻んだ

千雨 「あ・・あはぁ・・」
下着がぬれてきたのであろうか、ぬちゅりという音が聞こえた。だがそれはどうやらご主人様が指で私の秘部を愛撫している音らしい
ご主人様の少女とは思えないその指の動きは、私を、そして私の意思を破壊してゆく

千雨 「んあっ!はあああぁぁぁぁ!!!」
絶頂を迎えた瞬間、私の心は完全に破壊された。そして破壊された心は牙からの声によって再構築される

”忠誠を・・主人たるものに忠誠を・・”
それだけが私の心となった

エヴァ 「では、忠誠の証を見せてもらおう」
そういってご主人様は足を出す
私は口を開くと、赤く、そして熱い舌をゆっくりとご主人様の足へと近づけていった


ハルナ 「さてと、だいぶんできたかな。後は後半をどうするかだけれども・・」
いつものようにハルナは部屋にこもり、創作系同人誌のネタを作っていた
前回、木乃香にいっぱいお茶目された。たくさんの式神がハルナを○●してしまったのだ
ハルナ 「長谷川って強気そうだけど実は流されやすいってタイプ?プチ不幸属性もあるし」
しかし、ハルナは気がつかなかった。背後に迫る虐殺者の影に・・
ハルナの聞いた最後の言葉はこうであった

千雨 「私はな、コスプレするとそのキャラの必殺技が使えるんだよ。食らえ!20倍界王拳!!!」

422マロン名無しさん:2005/11/26(土) 18:16:44 ID:???
>>421
ちょwwwなにその千雨の設定wwwww
423マロン名無しさん:2005/11/26(土) 18:44:38 ID:???
wwテラモエワロスwwww
424マロン名無しさん:2005/11/26(土) 19:31:49 ID:???
さすがパルwww
萌エロだwww

前に出てたメイドザジが頭から抜けない…
おかげで俺インスパイアされまくりw
425マロン名無しさん:2005/11/26(土) 20:39:16 ID:???
久し振りだったからパルシリーズだと思わなかったwwwwテラGJ!

しかし移転してからのこのスレは、正に初期の頃の空気に戻ったなぁ。
この空気が好きで常駐し始めたんだよな。
とまぁ、初代スレから居る最古参の独り言。
俺も何か久々に書くかなぁ。過去数回しか投下した事無いけど(ノ∀`)
426マロン名無しさん:2005/11/26(土) 21:50:19 ID:???
ほんといいスレだよな みんな優しいし親切だから雰囲気いいし
休日は30分に一回はここチェックしてるよ
427マロン名無しさん:2005/11/26(土) 22:08:48 ID:???
ちう「ザジに胸元を強調させる服は酷か…?ブツブツ」
ザジ「ちう…ちうが作ってくれたなら何でもいいよ」
ちう「ザジ…(*´Д`)でもこれは控えめだから大丈夫、着てみるか」
ザジ「…似合うかな…?」


この間のメイドザジSSに洗脳されてでやっちまいました
こういう絵柄ってあんま好まれないのかな…スマソ
http://g.pic.to/49uq8
428マロン名無しさん:2005/11/26(土) 22:24:08 ID:???
>>427
ぉぉぉぉぉおおおおおおおおお!!!!!
GOOOOOOOOOOOOOOJOOOOOOB!!!!!!
テwラwカwワwイwスwwww
429マロン名無しさん:2005/11/26(土) 22:29:46 ID:???
(;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ (;´Д`)ハァハァ
430マロン名無しさん:2005/11/26(土) 22:31:44 ID:???
>>428ありがとう
俺分かったよ、俺が好きなのはザジだってことが…!w
431マロン名無しさん:2005/11/26(土) 22:35:00 ID:???
このスレ最高ーーー  マジで神多杉 ザジ今までで一番萌えた
432マロン名無しさん:2005/11/26(土) 22:36:29 ID:???
>>421でちうが悟空のコスしてる事には無反応なんだな
433マロン名無しさん:2005/11/26(土) 23:10:55 ID:???
>>432
ぴぴるぴ〜にしろと?
434マロン名無しさん:2005/11/26(土) 23:52:18 ID:???
エヴァ「ほほぅ・・・11/23にデジモンミニ発売・・・か。
    どれ、ちょっと買いに行ってみるかな。
    茶々丸、ちょっと出かけてくる」
茶々「マスター、どちらへ?」
エヴァ「ちょっと小用ができた。
    買い物に行って来る」
茶々「では、お供致します」

エヴァ「しかし、最弱状態というのはどうも・・・
    何故私が、この闇の福音ともあろうものが必死に自転車をこいでるのだ・・・」
ネギ「あ、師匠ー!こんなところで何なさってるんですか?」
エヴァ「げっ、一番会いたくない輩に出くわしてしまったな。
    こうなったら・・・『必殺・にげるコマンド』!
    オイ、ぼーや。あっちでアスナが呼んでたぞ」
ネギ「えー、本当ですか?またカモくんが何かやらかしたのかな・・・
   では、師匠。失礼します」
エヴァ「ああ。(まさかデジモン買いに行くとは言えないしな・・・許せ)」
茶々「マスター、今の一連の会話をメモリから自動削除しておきますね」

エヴァ「『全国のセブンイレブン(一部店舗を除く)で好評発売中』だよな・・・
    なのに、なんで既に4軒回ったのに全滅なんだよ!」
チャーチャチャチャチャチャチャチャチャチャチャチャチャチャチャーン(夕焼け小焼けのメロディ)
エヴァ「ぬぁ!良い子は家に帰る時間になってしまった!?
    くそっ!早急にデジモンを見つけねば・・・っ!」
茶々「・・・。ヨーカドーのおもちゃ売り場にもありませんでした。
    もう、セブンドリームでも使って取り寄せした方が早いのでは・・・」
エヴァ「はぁ・・・せっかく遠出したのになぁ・・・(注:学園都市内)
    んー、あぁ・・・あれは、ジジイ(学園長)の友人の息子が経営してる玩具店か。
    この辺のガキに親しまれてる店・・・か。ダメ元で行って見るか。
    ってデジモンキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
    よくやった!主人!ヒャッホーイ!」
茶々「大人気ないです。マスター」
435マロン名無しさん:2005/11/27(日) 00:09:02 ID:???
カモ「よお ゆえっち」
ゆえ「うっ カモさん…」
カモ「おいおい なんだその反応は そんなに俺がキライか?」
ゆえ「そ…そんなわけないじゃないですか…(カアアア)」
カモ「ん? ゆえっち顔が真っ赤じゃねぇか 熱があるんじや…」
ゆえ「だ…だだ大丈夫ですよ……?」
カモ「仕方ねぇ 俺が看病してやんよ」
そうするとカモの尻尾が伸びた
ゆえ「ちょww何wwww引きずらないでwwwwww」

保健室

カモ「ふーん 熱はないな ま、寝てりゃ治るさ」
ゆえ「あの…カモさん お話があるんですが…」
カモ「お 恋の相談か? 今は誰もいないしいいぜ」
ゆえ「実は…実は私カモさんのことが好きなんです!!」
カモ「ふーん……… …って俺!? マジで!?」
ゆえ「相談にのってくれるうちに段々好きになってきて…」
カモ「いいのかい? 俺なんかで」
ゆえ「構いません 愛に障害はつき物ですから…」
カモ「そうかい… じゃあ頂いていいんだな」
ゆえ「は? 何を言って…」
カモ「いただきまーす」
ゆえ「ちょwwそこパンツの中wwwあはっwwww」
カモはゆえのパンツの中に冒険に出た
カモ「ほほう こいつがゆえっちの鍵穴か 俺の鍵(多分尻尾)で宝を出してやるぜ」
ゆえ「あっ やめてぇっ ちょっっ うあっあっ あっあぁ あっんんんっ
ああっあああああああああああああ……もるです…」


やばい 獣姦ネタに…
436エヴァ様の過去回想録 like a song:2005/11/27(日) 00:17:31 ID:???
ほぼ現代編『ストーキング・ナギ』
元歌:『Red Angel』(By Pocket Biscuits)

葉加瀬「よし、茶々丸、ウイルスバスター終わり!あとついでに早乙女さんや
    カモさんに協力してもらって開発した新機能も付けといたよ♪」

エヴァ「そういうわけでお前はそのへんてこな機能が追加されたというわけか」
茶々丸「恋愛値測定機能です、マスター。ちなみにマスターの恋愛グラフが上昇しておりm」
エヴァ「やかましい!!!」
茶々丸「ネギ先生ですか?それともナg」
エヴァ「止めろと言ってるだろうが!!ええい、まいてやる!!!」
茶々丸「あああマスター止めてくださいそんなにまいては・・・」
エヴァ(ナギ・・・か。完全に一目惚れしていたのかもな・・・)


ナギに落ちるところを助けられたあのとき、何か不思議な感じを受けた。
それが恋だとは全く思わなかったし、実際違かったかも知れんしな。

しかし、奴が好きだと分かってからはもうどっぷりだったかな。もう全身で奴に恋をしていた。
だからこそどこまでも追いかけていった。邪魔が入ったら迷わず消していっていた。

437エヴァ様の過去回想録 like a song:2005/11/27(日) 00:18:06 ID:???
もうすでに何百年も生きていたからな、欲しいものなんてどこにもなかった。
だからこそ、ナギと一緒になるという夢はリセットできなかった。

泣いて気を引かせると言うのも少し考えた。
だが、そんなフェイクで奴に届くとは全く思ってなかった。
だからどこまでも、いつまでも追いかけた。奴と一緒なら何か見つかる、そう思えたんだ。

もう奴を失くすこと以外、何も怖いことなどなかった。全てを見つけられるような気がしていた。
だからずっとずっと追いかけていた。
一緒になれたら、邪魔者を消した二人の世界にしたいとも考えていた。
もう怖いものなど、完全に無くなっていたから・・・


茶々丸「・・・?マスター、ゼンマイを持ったままボーっとしてどうかなされたのですか?」
エヴァ「・・・いや、なんでもない。ただ、その装置は即刻はずしてもらえ。わかったな」
438マロン名無しさん:2005/11/27(日) 00:30:02 ID:???
ちょっと目をはなしたらたくさんSSが投下されてるよ
皆さんGJ!!!!!
439ネギましまろ その2:2005/11/27(日) 01:04:34 ID:???
その1はまとめページ17-160です



キーンコーン…
ネギ「はい おはようございまーす」
ネギ「じゃ 出席とりまーす
   明石さーん」
裕奈「はーい」
ネギ「朝倉さーん」
和美「はーい」

ザジ「…ねぇねぇ バス乗ってるときってさ」
美砂「は?」
ネギ「柿崎さーん」
美砂「あ はい!」
ザジ「…降りるバス停で 次はどこどこーって言う前に
   先読みでボタン押したりするでしょ?」
美砂「うん」
ザジ「…今日はその感じでやってみようかな」
美砂「は?」

ネギ「四葉さーん」
五月「はい」
ザジ「…はい!」
ネギ「ザジさーん――」
ザジ「……」
ネギ「……ザジ・レイニーデイさーん」
ザジ「…はーい」
美砂「何がしたいんだおまえは」
440マロン名無しさん:2005/11/27(日) 01:14:06 ID:???
小ネタ投下。皆GJ杉(*´Д`*)

つ【http://i.pic.to/48i4d
441マロン名無しさん:2005/11/27(日) 01:26:21 ID:???
お、たこ焼きさん、久しぶり・・・・かな?
まあ俺にとっては久しぶりだ、久しぶり
442マロン名無しさん:2005/11/27(日) 01:34:41 ID:???
>>440
うめぇwww
443マロン名無しさん:2005/11/27(日) 01:42:37 ID:???
>>440
今まナニやってたんだよこのやろう…
ずっと待ってたんだぞ…
GJだよちくしょぉぉおおお!!!!!!!!
444マロン名無しさん:2005/11/27(日) 02:22:46 ID:???
皆かえってきた!
皆かえってきたぞ!(゚∀゚)アヒャ
445マロン名無しさん:2005/11/27(日) 03:24:31 ID:???
あ、エーミ(ryでまぎぃがザジ書いてるやん
446マロン名無しさん:2005/11/27(日) 07:04:59 ID:???
おまいら皆(職人、読み手含め)最高だあぁ!!
447マロン名無しさん:2005/11/27(日) 09:44:14 ID:???
>>440ちょw下の手が気になるw
448マロン名無しさん:2005/11/27(日) 10:18:34 ID:lC1zjOth
>>445
その下のゆえがwww
449マロン名無しさん:2005/11/27(日) 10:23:38 ID:???
盛り上がってるなぁ
フィギュメイトのダブりで遊び
http://h.pic.to/4dyuf
450マロン名無しさん:2005/11/27(日) 10:46:05 ID:???
うわあ〜427さんありがとう!。
まさか私のssを絵にしてくれる人がいるなんて…。やべー泣きそう…。
451マロン名無しさん:2005/11/27(日) 10:51:20 ID:???
>>449俺全然こういうのわかんないけどカワユス(*´Д`)なにこれ!w
452マロン名無しさん:2005/11/27(日) 11:29:08 ID:???
>>449イイなぁ・・・俺もホシス・・・
そういえば電撃PSにそのフィギュアの紹介が載ってたなぁ
453マロン名無しさん:2005/11/27(日) 11:34:54 ID:???
>>451
フィギュメイトって言うフィギュア
箱売りとガシャポンとあるから集めるの大変
454マロン名無しさん:2005/11/27(日) 12:16:53 ID:???
このフィギュア見てたらすげぇ萌えてきた 新しい趣味になりそうww
455マロン名無しさん:2005/11/27(日) 12:22:30 ID:???
>>449
二次元は二次元でって言うのがポリシーだった
そんな時代が私にもありました
どう見ても三次元ばんざいです、本当にありがとうございました。
456マロン名無しさん:2005/11/27(日) 12:53:45 ID:???
>>453サンクス湖
ちうとザジ欲しい!
457マロン名無しさん:2005/11/27(日) 13:03:32 ID:???
いらないのあったら売って下さい 1つ1000円で買います
458マロン名無しさん:2005/11/27(日) 13:22:40 ID:???
ちうってあるのか?あったら絶対ほしい
459マロン名無しさん:2005/11/27(日) 13:30:20 ID:???
俺ザジ超欲しい
460マロン名無しさん:2005/11/27(日) 13:46:33 ID:???
>>456いやまだザジちうは出てないんだ
アスナ、このか、まき絵、くーふぇ、のどか

茶々丸、エヴァ、刹那、楓、夕映

が出てます
461マロン名無しさん:2005/11/27(日) 13:49:44 ID:???
>>457

超「ハッハッハー。私は通りすがりの親切な中国人ネー
  今ならこのフィギュメイトをひとつ899円で売ってあげよう!
  どうネ?今の機会を逃すともうないかもヨー」
茶々「母さん。阿漕な商売をするのは控えたほうが得策だと思われます。
    現在、全国のアニメイトやゲーマーズなどで好評発売中です。
    メーカー希望小売価格368円と、とてもお求め安くなっております。
    詳しくは、下記のURLをご覧ください。
    ttp://www.konami.jp/th/figumate/negima/

超「ナンネナンネ、せっかく儲けられると思たのに」
茶々「母さん。『人を騙してはいけない』を、
    基本思考のB-13に組み込んだのはアナタではないのですか?
    また私の行動は『人には親切に』A-25にも適用されると判断します。
    『罪を憎んで人を憎まず』B-16です。次から気を付けてくださいね」
超「まったく、口うるさい子になっちゃっアルね〜
  そんなこと言ってると、来月からメンテしてやらないゾー」
茶々「それは、困ります。。。
    ですが、葉加瀬父さんに依頼すればしてもらえると思います。
    なので、前言撤回は致しません。反省してください
    それでもまだワガママ言うようでしたら、超包子の方々にも通達しますよ?」
超「そ、それはちと困るアル・・・分かったネ。
  次から気をつけるヨ」

ゼロ「一件落着シタミテェダナ」
エヴァ「私には関係ない話だ・・・
    だが、フィギュメイトvol.2には私とゼロ。茶々丸もいる。
    お前ら、絶対買えよな!」
ゼロ「こなみノ回シ者カヨ・・・」
    
462マロン名無しさん:2005/11/27(日) 13:54:19 ID:???
うはっ詳細書いてる内に>>460に書かれた(´・ω・`)
俺はレアエヴァ以外は全部持ってるが、>>449に写ってるキャミのエヴァってレアだよな・・・?
ちなみに第一弾は五人セット、第二弾はエヴァ 茶々丸×2 せっちゃん がダブってる。

あとガチャ限定の体操服ver.明日菜の服を引っぺがしてエヴァに着せてたりする。
PS2のゲームで見た時ツボ入ったから再現してみた(;´Д`)ハァハァ 
463180センチの恋心1/5:2005/11/27(日) 14:11:51 ID:???
「せっちゃ〜ん、おはよう〜w」
「あ、おはようございます。お嬢さ…わっ!い、いきなり抱きつかないで下さい!」
「ええやんか〜朝のスキンシップやよ〜w」
最近ではすっかり恒例となった光景だ。周りのクラスメイトも生暖かい目でスルーしている。
そんな中、龍宮真名は一人、奇妙ないらつきを感じていた。
刹那と木乃香は、修学旅行の一件以来、急速に接近した。元々幼なじみという事は聞いていたが、
少々仲が良すぎはしないだろうか。まるで恋人同士のような…。
(…何を考えてるんだ私は…。女同士で恋人なんて…)
生まれた妄想をすぐに打ち消すものの、
「せっちゃん、放課後なんか予定ある?。良かったら買い物に付き合ってくれへん?」
「ええ、もちろんいいですよ」
「やった〜。デートやね〜」
「で、デートって、そんな…」
(…むかっ)
赤面する刹那に、胸がざわつく。真名の前であんな顔をしてくれた事はないのに…。
(…また妙な事を考えてるな…。まったく、どうしたというんだ…最近の私は)
あの2人を見ていると胸が苦しくなる。こんな気持ちになる事は今までになかった。

その夜、真名は刹那と共に「仕事」に取り掛かっていた。
難易度の高いミッションという訳ではなかったのだが、昼間の事が頭に残り、集中力が保てない。
「…っつっ…!」
真名は小さく悲鳴を上げる。「仕事」は成功したものの、二の腕に負傷を負い、出血していた。
(情けない…。あんな事くらいで…)
「龍宮!大丈夫か!?」
刹那が慌てて近寄って来る。ふわっと髪の匂いを感じ、思わずドキドキした。
(っ…まずい…。また変な気分に…。一体どうして…)
「あいにく消毒薬は持ってないんだ。…ちょっとすまない」
「…え?」
刹那は血を拭き取ると、傷口に顔を寄せた。
「…っ!」
刹那が傷口を舐め始める。全身の感覚がそこに集まったようだった。
464180センチの恋心2/5:2005/11/27(日) 14:12:42 ID:???
顔が真っ赤になる。心臓が暴れる。ここに来て、さすがに分かった。自分の気持ちが。
(私は…刹那の事が…好きだったんだ…)
「刹那…」
息のかかる距離にいた刹那を、そのまま抱き寄せた。
「な…た、龍宮?。どうしたんだ?」
慌てたように声を上げる様子すら愛しい。いつの間にこんなに好きになってたんだ…。
「刹那。戯言だと思ってくれてもいい。私は…お前の事が好きだ…」
「……え…」
刹那が動揺したような、困ったような声を上げる。真名の胸がチクリと痛んだ。
「分かってるよ。お前には木乃香がいるって事は」
「そ、それは…」
「好きなんだろう?。はっきり言ってくれ。それで諦めがつくから…」
刹那はしばしの間じっと顔を伏せていたが、やがて凛とした声で言った。
「ああ…好きだ。私はお嬢様を、本気で愛している」
「…そうか…」
真名はそれを聞くと、すっと立ち上がって歩き出す。刹那が慌てて声をかけてくる。
「た、龍宮!」
「…なんだ?」
振り返らないままに答える。
「これからも…パートナーでいてくれるか…?」
刹那の優しさは、時には残酷だ。いっそ突き放してくれればいいのに…。
「…当たり前だろ」
真名は無理やりに笑顔を作って頷いた。
そしてまだ刹那の唇の感触が残る腕を抑えながら、真名はその場を後にした。
465180センチの恋心3/5:2005/11/27(日) 14:13:36 ID:???
「はぁ…」
真名は何度目になるかわからないため息をついた。時刻はすでに夜の12時を回っている。
眠れない。あれからもう3日もたったというのに、まだ刹那の事が頭に残っている。
(いつから私はこんなに女々しくなった…?)
真名はベッドから起き上がると、静かに寮を出た。

外に出ると綺麗な満月が辺りを照らしていた。心地良い夜風を感じながら、思いをはせる。
(刹那はもう寝たかな…)
気が付くとまた刹那の事を考えている自分に苦笑した。
(失恋には、慣れているはずなのにな…)
とその時、突如不信な気配を感じた。慌てて辺りを警戒する。
どうやら前方の木の上に誰かが潜んでいるようだ。真名は懐のグロックに手を伸ばす。
距離はおよそ7メートル。真名の腕なら十分射程距離だ。そして…
「おや、真名ではござらんか」
その呑気な声に、真名の緊張感は一気に霧散した。

「こんな夜中に一体何をしてるでござる?」
「それはこっちのセリフだ楓…」
木の上からひょいっと飛び降りてきた楓に言う。
「いやあ、ちょっと散歩に…」
「『こんな夜中』にか?。それに木の上を飛び回る行為は散歩とは言わん」
「ははは。これは一本取られたでござるな」
楓はいつも通りに朗らかに笑う。
「で、拙者の質問には答えてはくれないのでござるか?」
「うっ…」
真名は言葉に詰まる。
適当にごまかすのも気が進まないが、まさか失恋が尾を引いて眠れないとは言えない…。
「それはその…」
「…刹那殿の事でござるか?」
「なっ…!」
466180センチの恋心4/5:2005/11/27(日) 14:14:26 ID:???
いきなりズバリ当てられた。
楓は普段ぼーっとしていて、nameを「なめ」と読んだりするくせに,こういう時は妙に鋭い。
「そう気を落とすものではないでござるよ。真名」
予想外の人間から予想外の言葉をかけられ、真名は動揺して口走る。
「何だ、失恋した哀れな女を慰めてやろうというのか?。冗談じゃない。そんな安い同情は御免だ」
勝手に口から暴言が飛び出す。これでは完全に八つ当たりだ。
(何をやってるんだ私は…)
真名は情けない程の自己嫌悪に陥った。すると…
「すまない…。拙者は卑怯者でござるな…。
 心のどこかで、今なら真名を拙者のものにできるかもしれないと考えてしまった。
 さっき木の上にいたのも、真名を見かけたから、追いかけたのでござる」
「え…っ」
真名は一瞬頭が真っ白になった。
「拙者はずっと真名の事を見ていたでござるよ。一緒に仕事をした時でも」
真名は呆然と楓を見る。私の事をそんなに思ってくれていたなんて…。
「わ、私の事を…?」
「ああ。好きでござるよ、真名」
「な、何故だ。私なんて木乃香のような可愛げもないし…」
「真名は十分可愛いでござるよ」
「…こんな身長180センチの大女がか…?」
「…?。身長なら拙者も負けてないでござるよ?」
そんな慰めているのか天然なのか分からない楓の言葉に…
「…ぷっ、くっくっ…」
真名は思わず笑ってしまった。そういえば随分久しぶりに笑った気がする。
「…やっと笑ってくれたでござるな」
楓は優しく微笑んだ。そんな表情に、真名はどきりとしてうつむいてしまった。
「楓…。…ありがとう…」
うつむいたままで、楓の胸元に寄り掛かり感謝を述べる。
「…う〜ん。困ったでござるな…」
「え?何がだ?」
真名が顔を上げた瞬間、楓の唇が重なっていた。
467180センチの恋心5/5:2005/11/27(日) 14:15:27 ID:???
「っ……!?」
「んっ…」
あまりの事態に真名は硬直して動く事ができない。顔が真っ赤になっていくのが自分でも分かった。
たっぷり10秒はキスを続けてから、楓は唇を離した。
「かっ、かっ…きっ、きっ…」
真名はパクパクと口を動かし、言葉にならない声を紡ぐ。
「いやあ、真名のあまりの可愛さについ、我慢が出来なくなってしまったでござる」
「なっ…!」
もうダメだ。完全に楓のペースだ。
「嫌だったでござるか?。申し訳ござらん。なんなりと罰を」
「…嫌なわけないだろ。でもそうだな…罰というなら…」
「…?」
「このまま…一緒にいてくれ…」
「…お安い御用でござる」
楓はにっこりと微笑むと、真名の長身を抱きしめた。

                                      …end.







…なんじゃこりゃあ。龍宮ってこんなヘタレキャラだっけ?。楓押し強すぎねえ?。
4作目なので初めてちうザジ以外にチャレンジしてみたら、こんなんになっちった。
そもそもこのカプ好きな人って私以外あんまいないんじゃないかなー。ごめんなさい。
ちなみにnameを「なめ」と読んだというのはアニメのネタです。
468マロン名無しさん:2005/11/27(日) 14:24:35 ID:???
GJ! せっかくだからその後の情事キボン
469マロン名無しさん:2005/11/27(日) 14:39:57 ID:TWjLOCgJ
キタ(゚∀゚)コレ!!!GJ!
470マロン名無しさん:2005/11/27(日) 15:57:33 ID:???
うはwwみwなwぎwっwてwきwたwぜwww
471マロン名無しさん:2005/11/27(日) 16:02:41 ID:???
ザジちうスレには、たまに神様が降りるから困る。

GJ!
472467の続き…:2005/11/27(日) 17:10:37 ID:???
「んっ、んふっ…」
…くちゅ…くちゅ…
真夜中の林の中には似つかわしくない水音が響く。
月明かりの中、真名は木にもたれかかり、楓に濃厚な口づけをされていた。
「っぷはっ…。か、楓。何もこんなところで…」
「じゃあ皆が寝ている横で始めてもいいでござるか?」
「は、はじっ…」
あっけらかんと言う楓に、真名は顔を真っ赤にして言葉を失う。
「こ……ここでいい…」
「あいあい♪」
楓は嬉しそうに頷くと、ディープキスを再開した。
「…ん…んう…」
楓の熱い舌が口の中を動き回る。その度にどんどんと力が抜けていく。
(キスが…こんなに気持ちいいなんて…)
真名は思わず楓に全てをゆだねてしまいそうになる。その誘惑をなんとかこらえて、見つめ返す。
「か、楓…。どうしてそんなに女の扱いになれているんだ…」
楓は「ん〜」と、とぼけた顔をすると、
「忍術でござる」
とごまかした。
「そ、そんな答えで…んあっ!む、胸を…」
楓が真名の豊満な胸をやわやわと揉みしだく。
「うあっ、や、やめ…おかしくなる…」
「ん?。本番はこれからでござるよ?」
「ほ、本番って…うあああっ…!」
楓がほっそりとした指を真名の秘所に伸ばしてきた。真名の背中に電流のような刺激が走る。
「ん〜もうこんなに濡れているでござるな♪」
「っ…!」
もう真名は言葉も返せない。長身のスナイパーが、今は震える子猫のようだった。
なおも楓は真名の秘所を弄びつつ、
「真名…拙者に達するところを見せてほしいでござる…」
などと耳元で囁かれる。もう限界だ…。
473467の続き…:2005/11/27(日) 17:11:34 ID:???
「っ…!んあああっ…!」
激しく喘ぎながら、真名は絶頂に達した…。

「はぁ…はぁ…」
事が終わって、真名は荒い息をつく。楓は何やら気まずそうにしている。
「い、いやあ、すまないでござるな…。真名が可愛いからつい…」
「いや…いいよ」
真名は穏やかに微笑んだ。
「…。気持ちよかったでござるか?」
「そ、そういう事をいうなっ!」
真名はそう叫びながらも、胸に温かいものを感じていた。
本当に忍術なのかもしれない…。数時間前まで感じていた重苦しさが、嘘のように消えている。
(ありがとうな…楓)
今度は口には出さない。また楓が調子に乗るから。
それに…この温かさを…胸に留めておきたかったから…。

                                       end.








…めちゃめちゃ即興です。こんなのでよければもらってやって下さい。
ああ…楓が壊れていく…。
474マロン名無しさん:2005/11/27(日) 17:26:54 ID:???
えろーい!えろすぎるよ小沢さーん!
475マロン名無しさん:2005/11/27(日) 17:29:08 ID:???
GGGGGGGGGGGGJJJ!
できれば真名が攻めるバージョンもキボン
476マロン名無しさん:2005/11/27(日) 17:32:12 ID:zJo+2fPT
>>473
どうみても大好物の楓真名です
本当にありがとうございました

萌え死ぬwwwwwww
477マロン名無しさん:2005/11/27(日) 17:33:41 ID:???
SSの書き込み激しすぎ
追うのが大変だよ、まったく
てかここザジちうスレじゃないのかよwww
478マロン名無しさん:2005/11/27(日) 17:51:30 ID:???
>>477
萌えれば勝ちと何度言ったら分かるんだ!



どう考えても一度目です。ほんt(ry
479真名の苦悩 19 苦情:2005/11/27(日) 17:56:03 ID:???
今日は流れ激しいな・・
それに真名いっぱいで嬉しい
投下〜

真名の苦悩 19 苦情


1/2
最近、私はザジと仲良くなった
いつもの場所でよく、ザジといっしょに仔犬たちや他の動物と戯れている
ザジは仔犬だけではなく生き物全般が好きなようだ
その上、ザジは生き物全般から好かれている。非常にうらやましい体質だ

今日も私は仔犬たちと戯れる
いつものように私の愛する仔犬のアベルとカインたちと戯れる
まずはご飯をあげて、その後ボール遊びをする
そして時たまおなかを撫でてやる。二匹の甘えてくる仕草がとてもたまらない
ザジがその様子を見ていた。ザジもこの子達と遊びたいのかと思い声をかけてみた

真名 「この子達と遊びたいのか?」
ザジ 「・・・(ふるふる)」
ザジは何も言わず、ただ首を横に振った。私に気を使ってくれているのであろうか
真名 「そうか・・だが遊びたくなったらいつでもいってくれ。この子達もお前の事は好きなようだから」
ザジはコクリと頷くと、私の近くに腰を下ろした

潤んだ瞳でカインが私のことを見つめている
特に何をしたというわけではないのだが、さらに甘えたがっているのがわかる
思わず私はカインを抱き上げて、その口にキスをした
お返しなのか、カインはキスの後に私の唇をその小さな舌で舐めてくれた。とても嬉しそうに舐めてくれた
自然と頬が緩む、少しばかり間抜けな顔になっているであろう
近くにザジがいる。しかしザジならそんな顔を見られてもいい。彼女も私と同じ志を持つものなのだから
480マロン名無しさん:2005/11/27(日) 17:56:39 ID:???
神スレにもほどがある
481真名の苦悩 19 苦情:2005/11/27(日) 17:57:11 ID:???
2/2
真名 「ん〜」
あまりにも可愛いカインを、私は胸で抱きしめ頬擦りをする
自慢・・ではあるが私の胸は大きい、一応クラスではベスト3にはいる
仔犬が巨乳を好きかどうかはわからないが、気持ちいいという感触ぐらいはわかるであろう
まぁ、自己満足でしかないであろうが、とにかくそうしたかった

そしてついに私は愚行にでてしまう
抱きしめたまま寝転がり、ごろりごろりと3回転ほどしてしまったのだ
カイン 「きゅいん!」
私の胸の中でカインがつぶれたような声を出す
恐る恐る胸の中のカインを見てみると、カインは悲しそうな目で私を見つめていた
慌てて抱きしめていた腕を解き、カインを解放する。するとカインは一目散にその場から逃げ出し、ザジの元へよたよたと走っていった

ザジは走りよってきたカインを膝の上に乗せるとこうつぶやいた
ザジ 「・・・」
その一言は私の心のいろいろな部分を傷つけた
真名 「重い・・だって・・・」
ザジはただ頷く
何で殴られたと表現してよいのだろうか?とにかく一瞬意識が粉砕された
重い・・・乙女にはあまりにもキツイその一撃
確かに私は身長が大きい分体重も重い、しかし身長比でいえば痩せているほうだといえる
しかしそんなこと仔犬には関係ない・・かかる重量だけが仔犬にとって重要なのだ・・

そんな私をアベルが心配そうに見つめていた
慰めてくれるのかと思い、両手を広げてアベルが飛び込んでくるのを待った
しかし、アベルはザジのほうに走り去ってゆく。自分も同じ目に逢うと思ったのだろうか・・


明日からあんみつ、やめようかな・・いや、減らそう・・それでいいはずだ・・

482マロン名無しさん:2005/11/27(日) 18:00:08 ID:???
真名サイコーーーーーーーーーーーーーーー
483マロン名無しさん:2005/11/27(日) 18:13:30 ID:???
ちう「おい、>>477がザジちうのSSを希望してるぜ」
ザジ「気づけばボクらコンビの割合減ってるんだよね・・・」
ちう「でも、お前最近チョコチョコと別キャラとやってないか?」
ザジ「えー、そんなこと・・・あるかも(・ω・*)」
ちう「ずーるーいー。なぁーんでザジだけ〜 贔屓だひいきー!」
ザジ「ちう・・・ワガママ言っても仕方ないよ、こればっかりは職人さんたちの趣味なんだから」
ちう「私だってさ、ネットアイドルやってるだけが能じゃないんだよ。
   ハックぐらい朝飯前だし、ヤフオクで競り負けたことほとんどないし
   こないだなんて株で24万も儲けたんだからねっ!」
ザジ「ちう・・・微妙に地味・・・」
ちう「地味言うなー(´Д⊂ヽ」
ザジ「なんか、職人さんに好かれるような趣味増やしてみたらどう?」
ちう「えー、んなこと言ってもなぁ・・・
   お前はどうなんだよ?」
ザジ「ボクはジャグリングできるもーん」
ちう「いいよなぁ、サーカス団員は・・・
   そうだなぁ・・・書道とか将棋とかなら、昔やってたな」
ザジ「だから地味だって・・・
   思い切って、テニスとかフットサルやってみる・・・なんてどうかな」
ちう「体動かすのはどうもなぁ・・・
   あ、料理なんてどうよ!?」
ザジ「ちう、料理できたっけ?」
ちう「できないから練習するんだよ。
   まずはカレーだよな。カレー。最初に作る料理の定番カレー作ろうぜ。
   でさ、カツカレーにすんの。ハムカツで!」
ザジ「分かった。じゃあ、ルーとハムカツ買って来るから色々準備しといて」
ちう「さー いえす さー♪」

一時間後...

ザジ「・・・どこでどうすれば、カレーが爆発するの・・・?」
ちう「すみません」
484マロン名無しさん:2005/11/27(日) 18:17:33 ID:???
>>481
真名wwww
>>483
千雨ベタスwww
485マロン名無しさん:2005/11/27(日) 18:59:26 ID:???
ファックくらい朝飯前…(;´Д`)ハァハァ
486マロン名無しさん:2005/11/27(日) 19:15:40 ID:???
くそぅ、しばらく目を放していた隙にとてつもないエロスがあったとは・・・

GJ!!
487マロン名無しさん:2005/11/27(日) 19:23:06 ID:???
しかし萌えるエロスだからたまらんのだ
488真名 告白:2005/11/27(日) 19:25:49 ID:???
エロス・・いい響きだ
投下〜

真名 告白


1/6
学園祭最終日、私は世界樹近くの公園にいた
私はそこで仔犬にご飯を食べさせていたのだ

アキラ 「龍宮・・さん?」
背後から声をかけられる。誰かと思い振り返ってみればクラスメートの大河内であった
真名 「どうしたんだこんなところで。私に何か用か?」
そう言って私は大河内の手に持たれた袋に気がつく
真名 「それは・・」
アキラ 「これ、その子達にあげようとしたご飯。龍宮さん、ご飯あげたんだ・・」
大河内は少し残念そうな顔をしながら答えた
真名 「そうか、それはすまないことをしたな・・誰もご飯を与えていないと思ったのでな。キミが飼っているのか?」
アキラ 「そういう訳ではないけど・・時々ご飯をあげているの」
真名 「では、私と同じだな。私も時々この子達にご飯をあげている」
大河内から笑顔が帰ってきた
アキラ 「龍宮さん、犬、好きなの?」
真名 「より好きなのは仔犬だな。少し首をかしげながら、潤んだ目でこちらを見つめられたらもうたまらないな」
大河内がくすりと笑った
アキラ 「私もそれ好きだな。よたよた歩いているのを見たら抱き上げたくなっちゃう」
真名 「そうだな。こんなのも・・」

それから私は大河内と一時間ほど子犬について語り合った
489真名 告白:2005/11/27(日) 19:26:23 ID:???
2/6
アキラ 「私、龍宮さんの事、少し誤解していた」
真名 「怖いか、やっぱり」
アキラ 「正直そう思っていた。でも今は違う、可愛く見える」
頬が少しばかり赤くなった
真名 「なんだかくすぐったいな。そんなことをいわれたのは初めてだよ」
アキラ 「ふふ、仔犬が好きな龍宮さん、私好きだな。仔犬好きの仲間欲しかったんだ、私のことも好きになってくれる?」
そのときであった


魔法生徒A 「こちら世界樹観測班、大変です!発光量増大、現在250cd!!」
魔法先生1 「また告白生徒が出てしまったのか!まずいぞ!」


私の体が光の柱に包まれる
しまった、この場所は危険範囲だった。このままでは・・・
そう思って逃れようとしたが、世界中の魔力は私の行動を封じてしまったようだ。どうあがいても動けない
アキラ 「龍宮さん!」
遠くに大河内の声が聞こえた。早く・・逃げろ・・
490真名 告白:2005/11/27(日) 19:27:19 ID:???
3/6
今、目の前にとても美しい人がいる。クラスメートの大河内アキラだ
なんだろうこの気持ちは・・好き、いや、私は目の前の女性を愛している
抱きしめたい、キスしたい、愛撫したい、一つになりたい
ふふ、大河内、今、あなたを私のものにしよう


高音 「ここですね!」
愛衣 「あの人です、お姉さま!」
高音 「あ、あの人は・・確か、龍宮とかいうネギ先生のクラスの生徒!」
愛衣 「武道会にも出ていました!でも一回戦で負けています!」
高音 「ふふ、なら楽勝ね・・行くわよ、愛衣!」
愛衣 「はい!お姉さま!」


アキラ 「どうしたの龍宮さん!何か光が・・大丈夫!」
真名 「大丈夫だ、それよりも・・」
そう言って私は大河内の肩を掴む
真名 「私のことを好きになってくれて有難う、私もキミの事が好きだよ」
アキラ 「え・・」
それを聞いた大河内の顔が少し赤くなった
アキラ 「はは、う、嬉しいよ。でも、どうしたの?少しさっきと雰囲気が違うよ?」
真名 「それはな・・」
491真名 告白:2005/11/27(日) 19:28:22 ID:???
4/6
高音 「お待ちなさい!」
私の右手側から声が聞こえた
高音 「あなた!すぐにその人から離れなさい!危険です!」
どうやら私たちの愛を邪魔するものが現れたようだ。愚かな・・いかなる手段をもってしても私を止める事など出来ない
まぁいい、それを証明してやろう

アキラ 「あの、どういうことなんですか?」
愛衣 「その人は操られているんです。危険ですから離れてください」
アキラ 「操られているって・・そんな馬鹿な」
真名 「アキラ、さがっていろ。今、邪魔者を排除してくる」
アキラ 「邪魔者って・・」
真名 「すぐ済む、そうしたら愛を受け取ってくれ」
アキラ 「え?」
私はアキラに背を向け、愚か者どもを睨んだ

真名 「すぐ消えろ、今なら見逃してやる・・」
高音 「ふふ、弱い者が言っていい台詞ではないですね!覚悟なさい!」
真名 「・・・」
高音 「奥義!黒衣の夜想曲!!」
そう言って愚か者は操り人形を出現させた。1秒もかけて・・

高音 「では、喰らいな・・いない!」
愛衣 「お姉さま!後ろ!」
真名 「遅すぎるな、敵に背後を取られたんだ・・お祈りは済ませたな・・」
高音 「ば、馬鹿な・・いつのま」
パシュ
乾いたガスガンの音が公園に響いた
492真名 告白:2005/11/27(日) 19:29:27 ID:???
5/6
愛衣 「お、お姉さまー!」
もう一人の愚か者が、倒れている愚か者に近づいてきた
真名 「死んではいない、だが、しばらくは目を覚まさないであろう。邪魔だ、そいつを連れて今すぐここから立ち去れ」
私は警告した。だが、もう一人の愚か者は無謀にも私に憎悪の目を向けてくる
愛衣 「よくもお姉さまを・・」
そう言うと懐から従者のカードを取り出した
愛衣 「ア・・」
パシュ
再び乾いた音が響く。続いて人の倒れる音がした
なんと愚かなのであろうか、先ほどの戦いを見て実力がつかめなかったのであろうか
愛する人の目の前で殺人は行ないたくなかったから気絶させたが、実戦では確実にこの二人は死んでいる
場合によっては犯されることもあるであろう
これが若さゆえの無謀なのか・・

とりあえず、私は目の前の障害を消し去った
後は、私の愛する人との時間を過ごすだけだ
493真名 告白:2005/11/27(日) 19:32:48 ID:???
6/6
アキラ 「龍宮さん・・」
心配そうに愛しき人は私に問い掛けてきた
真名 「心配しなくてもいい、邪魔者は排除した。これでゆっくりとできる」
アキラ 「ゆっくりじゃなくて!この人たちどうするの!?」
真名 「ほっとけば気がつくよ。それよりもアキラ、好きだ。愛している」
アキラ 「え、あの・・龍宮さん?」
真名 「真名、と呼んでくれないか?」
私はそう言ってアキラの両肩を掴んで引き寄せた
アキラ 「痛いよ龍宮さん・・」
真名 「真名とは呼んでくれないのか?まぁいい、時間はある。続きはベッドの上で語り合おう」
アキラは顔を真っ赤にする。ふふ、うぶだな
アキラ 「何を言って・・やめ・・はなし・・」
真名 「痛くはしないさ・・私に任せればいい。ほら、力を抜いて・・」

私は目を閉じて唇をアキラの唇に近づける。アキラのすべてを私のものにするために・・


ハルナ 「さてと、だいぶんできたかな。後は後半をどうするかだけれども・・」
いつものようにハルナは部屋にこもり、創作系同人誌のネタを作っていた
前回、千雨は強かった。界王拳、かめはめ波、元気玉を喰らった。戦った後の友情は・・無かった
ハルナ 「龍宮さんってクールだけど燃え上がると抑えられないって感じ?過去に何かあるようだし」
しかし、ハルナは気がつかなかった。背後に迫る虐殺者の影に・・
ハルナの聞いた最後の言葉はこうであった

真名 「人間ダーツは知っているか?人を大の字に貼り付け、くるくる廻してダーツをするというアレだ。なに、痛くはしないさ・・」

494マロン名無しさん:2005/11/27(日) 19:49:34 ID:???
またパルキター(゚∀゚)ー!!www
やべ最高(*´Д`)
495マロン名無しさん:2005/11/27(日) 19:51:14 ID:???
またこのオチか…w ちょっと残念 今極上にエロハッスルたかったんだが……
まあスレ違いだからしょうがないか…
496マロン名無しさん:2005/11/27(日) 20:16:08 ID:???
GJ!

ただ、「だいぶん」・・・?
497493:2005/11/27(日) 20:27:55 ID:???
>>495
スマソ・・このネタは最後まで逝ってはいけないんだ
こうやってハルナはいっぱい同人誌のネタをつぶされてきたんだ
だが、ハルナはいつも不死鳥のようによみがえる
ハルナはきっといつか完成させるさ・・見つからなければ・・
>>496
足りないという意味?
ですが、ここから先は検閲(3−A)で引っかかってしまうので書くことが出来ないのです
498マロン名無しさん:2005/11/27(日) 20:29:01 ID:???
前はコテがついてたおかげでパルネタってすぐ気付けたのに今は解らないからオチが来た時の笑いが半端無いww
499マロン名無しさん:2005/11/27(日) 20:59:32 ID:???
>>497
それでいくと俺は無期懲役だわな…orz
500496:2005/11/27(日) 21:24:01 ID:???
>>497
大分って、読み方「だいぶ」じゃなかったっけ?
って言いたかったw

だいぶん でも変換できるのねw
501マロン名無しさん:2005/11/27(日) 21:45:59 ID:???
ここでなんとなくノートに落書きしたザジちう絵を投下。
超ヘタクソですまん……orz
今はとても反省している…
http://g.pic.to/4hb42
502マロン名無しさん:2005/11/27(日) 21:53:07 ID:???
(;´Д`)ハァハァ
503マロン名無しさん:2005/11/27(日) 21:58:34 ID:???
>>501
PC許可!
504桜子 悔し涙:2005/11/27(日) 22:19:27 ID:???
>>501PCで見れないよ
泣きながら投下〜

桜子 悔し涙

1/3
くやしい、くやしいよう〜
今日、私は本気で泣いた。こんなことは一度も無かったから
なんでなのかはわからない、くやしい。それだけに本当にくやしい
大粒の涙が頬を流れ落ちた。まるで滝のようにいっぱい流れ落ちた

ネギ 「桜子さ〜ん!どうしたんですか!?」
ネギ君が声をかけてきた。私は思わず抱きついてしまう
桜子 「うわ〜ん、くやしいよネギ君。くやしいよう!」
ネギ君を抱きしめながら、私は泣き喚いた
ネギ 「何があったんですか?どこか痛いんですか?それとも何かなくしたんですか?」
しゃっくりと涙が止まらない。鼻水も出てきた。しばらくネギ君の質問には答えられなかった
ネギ 「まずは、落ち着きましょう。いいですね?」
そう言ってネギ君は私の頭を撫でてくれた。ちょっぴり嬉しい

桜子 「あ、あのね・・私ね・・カラオケで80点しか出なかったの・・」

あ、ネギ君が固まった

ネギ 「カ、カラオケ?」
桜子 「そうなの!いつもなら90点以上出るのに今日に限って80点なの!それがくやしくてくやしくて・・」
ネギ君が呆然としている。80点は悔しくないのかな?
ネギ 「カラオケですよね?」
桜子 「そう、カラオケ」
少しばかりネギ君の顔が赤くなっている。私に抱きつかれて興奮したのかな?
ネギ 「もう、心配したじゃないですか!たかがカラオケでしょう!?泣くほどではないでしょう!」
否定された。私の大好きなカラオケが否定された。あれ?もう泣きたくないのに・・涙が止まらないよ・・
505桜子 悔し涙:2005/11/27(日) 22:20:27 ID:???
2/3
桜子 「・・・」
ネギ 「え?」
桜子 「私ね、カラオケが大好きなの。発声練習にもなるしさ。クラスでも上手いほうだし・・」
ネギ 「あ、あの・・桜子さん?」
桜子 「私自慢なんだ、歌上手いの。みんな誉めてくれるし・・」
ネギ 「あの、涙が・・」
桜子 「私、クラスのみんなや、チアと同じぐらいカラオケ好きなのに・・ひどいよネギ君・・そんな言い方しなくても・・」
ネギ 「ああ!すいません、桜子さん!」
桜子 「ふ、ふえ〜ん!ひどいよネギ君、ひどいよ!」
涙で何も見えなくなった。もうなんかどうでも良くなった。このまま泣きつづけると私消えちゃうかな?

ネギ 「ご、ごめんなさい!そんなに好きだとは思わなくて・・本当にごめんなさい!」
桜子 「ヒック、ヒック・・」
ネギ 「そ、そうだ!今からカラオケ行きましょう!練習するんですよ、100点取れるように!」
桜子 「・・・練習?」
ネギ 「そうですよ、練習!チアの技みたいに練習すればきっと100点取れますよ」
桜子 「・・・」
ネギ 「行きましょう!僕が一緒に行って練習に付き合いますから!」
桜子 「ホント?」
ネギ 「本当です!だから泣かないで・・」
桜子 「わかった・・練習する」
ネギ 「そうです、練習にいきましょう」

だけれどもその日、私は90点を超える事はできなかった
次の日も、その次の日もネギ君は私のカラオケに付き合ってくれた
そして一週間・・・
桜子 「やったよネギ君!93点出たよ!」
ネギ 「やりましたね、桜子さん!」
ついに90点以上が出た。それからさらに3回歌ったら全部100点が出た
桜子 「私、やったんだよね!100点なんだよね!」
何度も私はネギ君に確認する。そのたびにネギ君は嬉しそうに”100点ですよ”って言ってくれた
506桜子 悔し涙:2005/11/27(日) 22:21:32 ID:???
3/3
桜子 「有難うネギ君。あの時酷いこと言ってごめんね」
ネギ 「いえ!僕のほうこそ酷い事言ってしまって・・本当にごめんなさい」
桜子 「有難う・・ネギ君・・」
嬉しさで思わずネギ君を抱きしめてしまった
ネギ 「さ、桜子さん!?」
ネギ君の顔が赤くなった。ついでに私の顔も少し赤くなった
桜子 「ネギ君、お礼してあげる。何がいい?」
ネギ 「い、いえ!お礼なんて何も・・」
桜子 「そんなこと言わないで。そうだ、キス、してあげよっか?」
ネギ 「そ、そんな!先生と生徒とがキスだなんて・・いけないです!」
桜子 「ふふ、明日菜たちとはキスできても私とはキスできないんだ・・」
ネギ 「な、何でそのことを!?」
桜子 「あれ?本当だったんだ。ウソのつもりでいったんだけどな」
ネギ 「あ、あうう・・」
桜子 「ほら、目をつむって。優しくしてあげるからさ」
ネギ君は震えながら目をつむる。ふふ、可愛いな。このまま食べちゃおうかな?

でもネギ君、本当に有難う。お礼のキスだなんて言ったけど、本当はね・・


ハルナ 「さてと、だいぶんできたかな。後は後半をどうするかだけれども・・」
いつものようにハルナは部屋にこもり、創作系同人誌のネタを作っていた
前回、とはいっても三時間前、真名に人間ダーツの的にされた。額は20点、乳首は10点とか言って501のルールで遊ばれた
ハルナ 「桜子って普段明るくしている分、落ち込むと暴走しそう。まぁ、普段も結構暴走してるけど」
しかし、ハルナは気がつかなかった。背後に迫る虐殺者の影に・・
ハルナの聞いた最後の言葉はこうであった

桜子 「ねぇ、カラオケ行こ?いいところあるんだ。100点出さないとマイクに電気が流れるんだけれどね・・」

507マロン名無しさん:2005/11/27(日) 22:25:23 ID:???
三時間前にそんなことされたのに懲りてねえ根性カッコヨスwwwwwwwwww
508マロン名無しさん:2005/11/27(日) 22:30:29 ID:???
腹痛てぇwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
509マロン名無しさん:2005/11/27(日) 22:33:38 ID:???
パルマジワロスwww
510マロン名無しさん:2005/11/27(日) 22:34:08 ID:???
>503
>504

501です。
PCからも見れるように設定し直したお
http://g.pic.to/4hb42
511マロン名無しさん:2005/11/27(日) 22:39:07 ID:???
ザジ「今日IQテスト番組があるらしいの!
   二人でやろーよ!ねぇねぇ」
ちう「えー、面倒だから嫌だなぁ・・・」
ザジ「なんかねぇ、パソコンでできるらしいからダウンロードしてやってみようよ!」
ちう「ちっ。しゃぁねぇなぁ・・・」

7:00

ザジちう「「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」」

9時ごろ

ザジちう「「オワター」」


ザジ「難しかった・・・(´・ω・`)」
ちう「んー、私もまぁまぁかな・・・」

ザジ「IQ出た!
   えーっと、IQ102で右・右型だ!」
ちう「ほぅ。私は・・・と
   IQ120で左・左型だな」
ザジ「Σ(゚∀゚ )
   ちうすごーい!120あったら東大いけるよ!ドラゴン桜ドラゴン桜!」
ちう「いやいや〜、マグレだよマグレ。
   適職は・・・弁護士、裁判官・・・か」
ザジ「ボクはお笑い芸人・・・」
ちう「あっはっはっはっはw
   いいじゃないか、ザジお笑い芸人。似合ってるぞw」
ザジ「そんな・・・ボクだれも笑わせられないし。。。(´・ω・`)」
ちう「何言ってるんだよ、ザジ。ほら、もう既に私を笑わせてくれてるじゃないか」
ザジ「甘ァーイ!」
512マロン名無しさん:2005/11/27(日) 23:08:09 ID:???
みんなGJ! みんなのおかげで明日テストだっていうことを忘れることができた
もうぶっちゃけテストなんかどうでもよくなったよ 留年上等! ニート上等!
親や担任に何言われようがもう気にしねぇ! 大学なんざくそくらえだぜ!!
513マロン名無しさん:2005/11/27(日) 23:29:12 ID:???
駄SS投下。
1/2

千雨「さてと!次のコスプレの材料は買ったし、帰って衣装作りでもするかな〜……」
千雨はいつもの店でHPにアップする為の衣装の材料を買っていた。
千雨は次の衣装の構想を練りながら帰り道を歩いていく。
千雨「さ〜て、どんな感じにすっかな〜〜……」
その時だった。

ドン!

構想を練るのに集中しすぎて、前方から来た人とぶつかってしまった。
千雨「あ、すいません……よそ見してて……」
??「何、こっちも少し不注意だったから気にする事は……って、長谷川じゃないか」
そこに立っていたのは、同じクラスの龍宮真名だった。
514マロン名無しさん:2005/11/27(日) 23:39:42 ID:???
千雨「あ……龍宮…さんか……」
龍宮「こんな所で会うとは珍しいな。買い物か?」
千雨「あ、あぁ…まぁ……(次のコスプレ衣装の材料買いに来たなんて口が裂けても言えねぇっ……!!)」
その時だった。
龍宮が何かを地面から拾い上げた。
龍宮「これ、さっき袋から落ちたようだが、お前のか…………!?」
千雨「えっ…?(ゲェッ!!)」
龍宮が持っているのは、次のコスプレで使う犬耳カチューシャだった。
龍宮はじっとカチューシャを凝視している。
千雨「あ…うっ……ありがと……(ヤバイかも……)」
千雨は龍宮からカチューシャを受けとると、袋へサッとしまう。
龍宮「あ、あの……長谷川……」
千雨「な、何……!?(ダメだ……終わった……)」
しかし、様子がどこかおかしい。
龍宮の顔がどんどん赤くなっているのだ。
龍宮「そ、そのカチューシャは…どこで……?」
千雨「はいぃ!?あ…その角を曲がった所の店……だけど……(龍宮さん目がマジだ……)」
龍宮「そうか…失礼したな……」
龍宮は千雨の言う道を猛ダッシュで駆けていった。
千雨「な、何だったんだ…今のは……?」

その後、犬耳カチューシャを付けて子犬と戯れる龍宮の姿が目撃されるのはまた別のお話。


初投下。
他の職人さんみたいに上手く書けん…orz
515マロン名無しさん:2005/11/27(日) 23:42:36 ID:???
>514
>513の続きだって書くの忘れた……スマソ
516マロン名無しさん:2005/11/27(日) 23:47:20 ID:???
たつみーモエス ちなみに俺は512
517マロン名無しさん:2005/11/27(日) 23:49:08 ID:???
>>513
GJ!GJ!犬耳カワイイよ犬耳!
自分も明日テストなのだが、これで生き残れる気がする
518マロン名無しさん:2005/11/28(月) 00:05:05 ID:???
エヴァ宅にて

エヴァ「あぁ茶々丸、さっき紅茶を頼んだがやっぱり茶にしてくれ。坊やに合せて紅茶にしようと思ったが、私はやはり茶のほうがいい。」

茶々丸「はい、わかりましたマスター
    (マスターへの忠誠心-2)」

ネギ「すいません。手間かけさせて。でも茶々丸さんの作るお茶って
初めてだから楽しみです。」

茶々丸「御気づかいありがとうございます。ネギ先生
    (ネギ先生の好感度+10)」


茶々丸「マスター、ネギ先生お茶がはいりました。」

ネギ「ありがとうございます。」
エヴァ「ん。できれば茶菓子とかあればよかったんだけどな。
    まぁいい、かわりに坊やの血でもいただくか」
ネギ「ええーまたですかー」

茶々丸「・・・・(マスターへの忠誠心-6。親密ランク大好きから
    好きかもにダヴン)」

エヴァ「・・・・さっきからなんか変な計算とかしてないか?」
茶々丸「いえ、何も。」

519マロン名無しさん:2005/11/28(月) 00:10:20 ID:???
>514
後日談


龍宮「ふぅ…(授業も終わったし、この犬耳カチューシャを付けてアベルやカインの所へ遊びに行くかな……)」
龍宮は鞄の中にある犬耳カチューシャを見て怪しげな微笑を浮かべる。
ちなみに龍宮は、放課後は毎日このカチューシャを付けて子犬達と遊んでいた。
というか、犬になりきって戯れていた。
龍宮「さて、行くか……」
その時だった。
楓「真名ー」
龍宮「かっ、楓!何の用だ……?」
楓「はい、真名にプレゼントでござる」
龍宮「プレゼント?」
龍宮は楓に渡された袋を開けてみる。
そこには、今龍宮が持っているのとは違う種類の犬耳カチューシャ……。
楓「真名はそっちの方が似合うでござるよ…きっと子犬達も大喜びするでござる!」
龍宮「楓〜…………」
楓「ん?」
龍宮「貴様生かして返さん!!」
龍宮は懐から銃を取り出し、ゆっくり楓へと銃口を向ける。
楓「まっ、待つでござる!暴力反対!!」
龍宮「問答無用!!」
それから、楓と龍宮の鬼ごっこが始まったとさ。


微妙……orz
さり気に楓×龍宮プッシュ。
520マロン名無しさん:2005/11/28(月) 00:21:37 ID:???
>>514を勢いで描いてしまいました。ネコ耳に見えるとかベスト着てないとかは軽く流してください
http://g.pic.to/4hxk4



千雨も描いてみたかっt
521マロン名無しさん:2005/11/28(月) 00:30:30 ID:???
>520
うわわわわっ!
自分のSSネタの絵を描いてくれるなんて感謝!!
GJすぎだ!!
ありがd!!
522マロン名無しさん:2005/11/28(月) 00:41:42 ID:???
11.釘宮円 28.村上夏美
-教室にて-
釘宮「んーしょ、んーしょ・・・」
夏美「あっちゃー。忘れ物しちゃったよー
    あのヅラがないとどうも感情移入しづらいのよね・・・」
釘宮「ったくもー、バカミサは日直すっぽかして逃げやがるし・・・桜子には賭けで負けた代償で押し付けられるし・・・
    なんで私が二人の分もしなきゃ・・・ブツブツブツ・・・」
ガラッ
夏美「あや?マドカちゃん、こんな遅くまで何やってるの?」
釘宮「んー。なんだ、誰かと思えば村上さんか。
    いやね、ミサと桜子に日直の仕事押し付けられちゃってさw こうして一人で仕事してるのよ」
夏美「へぇ、偉いねぇ。・・・私、暇だから手伝おうか?」
釘宮「えー、悪いよ。それに、村上さんも用事あるんでしょ?急いでたみたいだし」
夏美「なははw 別に急いでないよー」
釘宮「いや、なに少しそう見えただけさ」
夏美「はっはっは。んで、私は何をすればいいのかな?」
釘宮「そうさなぁ。じゃぁ、花瓶の水替えてきて貰えるかな」
夏美「合点承知だいっ!
    そういやさ、この花少し前からあるけど時計台の中庭に咲いてる花だよね。
    なんて名前なの?」
釘宮「さぁ・・・?あぁ、確か朝倉が『つわぶき』って言ってたかな。黄色くてキレイだよねぇ」
夏美「つわぶき・・・か。 私さ、今度戦中の兄弟の劇やるんだけど、その劇中にたしかそんな名前の花が出てたなぁ・・・」
釘宮「へぇ。どんな話なの?」
夏美「簡単に説明すると・・・両親が死んでしまった兄弟が、つわぶきの花に両親が帰ってくるように願をかけるんだけど、そのつわぶきが枯れちゃいそうになる。
    そのつわぶきを付きっきりで世話をした兄は、結局死んじゃうの。で、弟は両親や兄さんが早く帰ってくるようにずっと願掛け続けるんだけど爆撃で死んじゃう。
    そんな話よ。 暗いけど、とってもやりがいがある劇なんだよね。しかも、私今回主役の兄さんやるんだ!いいでしょー」
釘宮「主役か・・・がんばるんなら、私たちに任せて!麻帆良チア部緊急収集して、応援に行くからさ」
夏美「ありがとう。応援団つきなら心強いな。私、がんばるからね!」

釘宮×夏美をやろうとして失敗。接点ないよ・・・(´・ω・`)
523マロン名無しさん:2005/11/28(月) 01:08:38 ID:???
>>306
帰りましたwwwww
失敗はデジカメと間違えて手錠を持っていったくらいで、後は至極平穏に骨を休めてきましたwwwwwww
>>308
うはwwwwwwwwありですwwwwwwww
がんばりますwwwwwwww
>>435
ttp://www.uploda.org/file/uporg248140.jpg
524マロン名無しさん:2005/11/28(月) 01:09:57 ID:???
あと、GJな作品の大量投下に驚きですwwwwwww
みなさんGJ!
525マロン名無しさん:2005/11/28(月) 01:12:00 ID:???
>>523
ヤバウマスwwwGJ!!
526マロン名無しさん:2005/11/28(月) 01:19:56 ID:uuCvnKo9
犬耳龍宮SS書いた者だけど、>520に触発されて自分も描いてみた。
SS付きですが……

>519その後

龍宮「こら待て、楓ー!!」
楓「悪かったでござるよ〜!!どんな罰も受けるから銃をしまうでござる!!」
龍宮「ほほぅ……ならば……」
龍宮は銃をしまい、鞄から犬耳カチューシャを取り出す。
楓「な、何するつもりでござるか……?」
龍宮「くらえっ!犬耳の刑!!」
楓「うわぁーっ!!」
楓の絶叫が響いた。
そして数分後……
楓「結構これもいけるでござるなぁ〜…」
楓は鏡で自分の姿を見ながら嬉しそうにしている。
龍宮「まさか喜ぶとは……これでは罰の意味が……」
その時…。
苦渋の顔を浮かべる龍宮に、楓はもう一つの犬耳カチューシャを被せた。
龍宮「コラ、何をする!!」
楓「真名もお揃いでござるー♪」
龍宮「まったく……子供かお前は……」

http://h.pic.to/4hbz4
ダブル犬耳の刑
527マロン名無しさん:2005/11/28(月) 01:22:02 ID:???
>526
ヤバイ、sageんの忘れた……スマソ
528マロン名無しさん:2005/11/28(月) 01:33:20 ID:???
>>520
おおぉ……ナデナデしてぇ…(*´Д`)

>>526
二人とも似合いすぎwww
シェパードと柴犬って感じだ

つかどっちの人もこんなに俺を萌えさせてどうしようってんだ(*´Д`)GJ!
529マロン名無しさん:2005/11/28(月) 01:49:01 ID:???
>>528ちょwwwシ ェ パ ー ド wwwww
530マロン名無しさん:2005/11/28(月) 01:57:57 ID:???
犬耳祭開場はここですか?

犬耳楓と龍宮、ドットザジ(人間コンパス)
http://g.pic.to/4if90
531マロン名無しさん:2005/11/28(月) 02:08:23 ID:???
な ん だ こ の ス レ は !

・・・( ・Д・)ミンナスゴイネー
532マロン名無しさん:2005/11/28(月) 02:11:52 ID:???
うひょ〜〜フヒッフヒヒヒヒヒ
533マロン名無しさん:2005/11/28(月) 02:14:17 ID:???
楓姉と真名のこの流れ・・・・

オ マ エ ラ 最 高 wwwww
しかし>530はいい子だね
ウチに来て従姉妹をファックしていいぞ
534マロン名無しさん:2005/11/28(月) 02:36:08 ID:???
>>523
おかえりのGJ
デジカメと間違えて手錠を持っていってしまったことについてkwsk
535マロン名無しさん:2005/11/28(月) 02:42:15 ID:???
犬耳GJ!!
SS投下しまっす!
1/2

3―A教室
楓「まーなー」
龍宮「ん……何だ楓…っ!?」
龍宮が振り向くと、犬耳カチューシャを付けた楓の姿が。
龍宮「バカ!教室で付けるな!」
楓「えー……別に良いではござらんかぁ〜…」
犬耳カチューシャを付けたせいか、口を尖らせ抗議する楓の仕草が犬っぽく見えてくる。
すると、クラスメイト達も楓の姿に気付き始めた。
風香「楓姉ー何それ〜!!」
史伽「かわいいです〜!!」
楓「ん〜?まだまだカチューシャはあるでござるよ。お主達も付けてみるか?」
双子「「付けてみたーい!!」」
龍宮「……ポカーン( ゚д゚)」
木乃香「うちも付けてみようかなぁ〜?ほら、せっちゃんも〜!」
刹那「わ、私もですか!?」
茶々丸「マスター……どうぞ」
エヴァ「付けるかっ!!」
古菲「私も付けるアルー!」
意外にも犬耳カチューシャは大人気だった。
536マロン名無しさん:2005/11/28(月) 02:43:36 ID:???
SSとか絵とか、うpされまくってるwww
まとめてで済まない。みんなGJ!レベル高杉だよ

こんなにGJばかりだと、触発されて復帰したくなってしまうジャマイカw
537マロン名無しさん:2005/11/28(月) 02:47:40 ID:???
いいんちょ「皆さん!授業に関係ない物は持ってきてはいけませんわ!没収ですわー!!」
「「え〜!?」」
いいんちょ「ダメダメ、没収しますわ!」
そんな時だった。
ガラガラガラ…
ネギ「おはようございます!」
いいんちょ「あぁ、ネギ先生!長瀬さん達が授業に関係ない物を持ってきて――」
ネギ「うわぁー!皆さん小太郎君みたいですね!!」
古菲「にゃははは!かわいいアルか〜?」
ネギ「はい!皆さんとってもかわいいですよ!!」
いいんちょ「…………(装着)ネギ先生っ!私はどうですか〜!?」
ネギ「はい!似合ってますよ!」
夕映「のどかも付けるです」
のどか「ええぇっ!?」
夕映「ほら、遠慮しないで……(のどかに装着)」
のどか「あ、あぅぅ…」
ネギ「宮崎さんも似合ってますよ」
のどか「えっ!?あ、あのっ!?」
――結局、クラスのほとんどが犬耳カチューシャを付けて授業を受けたとさ。
龍宮(犬耳がいっぱい……ハァハァ)
千雨(アホかこいつら……)


駄文スマソ
538マロン名無しさん:2005/11/28(月) 02:49:30 ID:???
>>530ウギャー(*゚Д゚)ー!!!!
ワンワンペアテラモエス(*´Д`)!!
ザジたんモエシス!!!!!!!!www
539マロン名無しさん:2005/11/28(月) 02:50:05 ID:???
分かってると思うけど一応……
>537は>535の続きっす……
540マロン名無しさん:2005/11/28(月) 02:59:51 ID:???
おかげで眠れねーよ この野郎
541千雨のミスの人:2005/11/28(月) 03:09:34 ID:???
もうちょっと時間をとって細かく推敲したいところだけど
今月中に一区切りつけると公言したので投下してしまうます
今日を含めあと3日か…
…まぁなんとかなるでしょう

ずいぶん間が空いたのでアンカー代わりに。
SSまとめ/長編/千雨のミス
http://www.wikihouse.com/chuzazie/index.php?SS%A4%DE%A4%C8%A4%E1%2F%C4%B9%CA%D4%2F%C0%E9%B1%AB%A4%CE%A5%DF%A5%B9

ちなみに前から「第2章」という言葉を使ってますが
まとめで言うと9-925からが第2章です
混乱した方スマンです
542千雨のミス:2005/11/28(月) 03:10:25 ID:???
>>541
「ち、千雨ちゃん…?」
佐和店長が心配そうに千雨の顔を覗き込んでくる。千雨はうつむいたまま、腕を回して彼女の手を振りほどいた。
「きゃっ!」
「ッ…佐和さん!」
その力は決して強くはなかったが、店長は不意をつかれてバランスを崩し、尻餅をついた。ハルナが駆け寄り、体を支えてやる。
「…? 長谷川?」
「…………」
千雨はしゃがみこむ二人の横を通り過ぎ、鏡台の椅子に立てかけてあった鞄を手に取る。
「…ちょっと長谷川、ど、どこ行くのよ」
「…私はお邪魔みたいだから先に帰らせてもらうわ。…お友達どうし、仲良くやってな」
「な…!?」
「ち、千雨さん!?」
そう言って鞄を肩にひっかけると、千雨は店の玄関に向かって歩き出した。
「ちょ…待ってよ長谷川!」
「…………」
ハルナが呼び止めると、千雨は足を止め、ゆっくりと振り向いた。その表情は冷たく、ハルナは一瞬身をすくませた。
「…何だよ、まだナンか用でもあンのか」
「な、何って、今日のメインは長谷川のメガネなんだから…」
「そのメインを放っといて自分たちのメガネ選びに熱中してたのは誰だよ」
矛先を向けられ、たじろぐあやかと明日菜。桜子は先ほどから口を閉じたまま、事の成り行きを見守っている。
「…も、申し訳ありません……ですが、私たちは決して千雨さんを困らせようとしていたわけでは…」
「そ、そうなの。私たち、こういう店って初めて来たからさ、つい、はしゃいじゃって……でもちゃんと長谷川のために選んで…」
「…だったらさっさと決めて、早く帰らせてくれよ!! こんなくだらネェ『お友達ごっこ』につき合わされてる時点ですでに大迷惑だっつーの!!」
「…長谷川…」
千雨が爆発した。胸の中でくすぶっていた小さな火種に、明日菜たちの言葉が触れた瞬間、一気に燃え上がった。
明日菜もあやかも、ハルナも佐和店長も、不測の事態にとまどいを隠せないでいる。あやかなどは半分泣きそうな顔をしている。
「………」
桜子は、それでも声を発することなく、あくまで傍観者であり続けた。
543マロン名無しさん:2005/11/28(月) 06:58:55 ID:???
ちうタン゚・(ノд`)。・
544536:2005/11/28(月) 07:11:35 ID:???
>>537
変なレスでSS分断してしまった。スマソ
545マロン名無しさん:2005/11/28(月) 07:12:47 ID:???
>>542
続きキタコレ!桜子が気になる

皆にレスしたいけど、とてもおっつかない。
という訳で皆GJ!
546マロン名無しさん:2005/11/28(月) 07:22:28 ID:???
最近は、いっぱい投下されて賑やかだなぁ……
547マロン名無しさん:2005/11/28(月) 09:28:50 ID:???
嬉しい悲鳴だな
548マロン名無しさん:2005/11/28(月) 12:50:49 ID:???
ちう「昼飯は何にしようか」
ザジ「…」ボソッ…
ちう「え、マクドナルド?わかった」

<店内>
店員「いらっしゃいませ〜」
ちう「チーズバーガー1つ……と、おい!ザジは何にするんだ?」
ザジ「…ちうと同じチーズバーガー」ボソッ
店員「おいくつですか?」
ザジ「…14(年齢)」ボソッ
ちう&店員「「ちょwww」」

==================
ベタでスマン(´・ω・`)
549マロン名無しさん:2005/11/28(月) 12:56:13 ID:???
そうだ、こいつら14歳だったwww
つーかザジテラカワユスwww
550マロン名無しさん:2005/11/28(月) 13:20:13 ID:???
バカレンジャーのテスト対策
〜歴史編〜

ネギ「今日は歴史の年号を語呂合わせで復習しますよ!じゃあ、まずは平安京が開かれた年は?」
まき絵「えーっと、確か鳴くわウグイス平安京だから……798年!」
楓「まき絵殿、流石でござる!」
古菲「私全然分からんアルよ〜」
夕映「確かにそんな感じですね………」
ネギ「それ違……」
明日菜「はい、次!!」
ネギ「え!?あ、はい…鎌倉幕府が開かれたのは?」
明日菜「た、確か良い感じのする語呂だったような……」
楓「よい肉作ろう鎌倉幕府ではござらんか?4192年!」
まき絵「それじゃ未来だよぉ!」
夕映「分かったです!いい肉作ろう鎌倉幕府……1129年!」
ネギ「あ……あの……違……」
古菲「おっ、流石リーダーアル!さっさと次いくネ〜!」
ネギ「……もう勘弁してください…………」


駄文スマソ
他の教科もできたらやってみたいかな。
551マロン名無しさん:2005/11/28(月) 13:23:28 ID:???
>550
楓のセリフ間違えました…orz
×4192年
○4129年
552マロン名無しさん:2005/11/28(月) 13:59:17 ID:???
君もバカレンジャーの一員だw
GJ!
553マロン名無しさん:2005/11/28(月) 14:24:03 ID:???
>>550-551イイヨイイヨ〜!!w
やばい、愛しいよこのSS
554マロン名無しさん:2005/11/28(月) 15:26:24 ID:???
バカレンジャーのテスト対策
英語編その1
単語問題

ネギ「次の4つの単語で、1つだけaの発音が違うものが混じっています。違う発音のものを選んで下さい!」
make
able
ago
came
まき絵「えー!?分かんないよぉ!」
夕映「……これは難問です」
ネギ(簡単だと思うけど…)
古菲「あー!頭クラクラするアル!!」
明日菜「全部同じに見えるって!」
楓「ふむ、負け(make)……焙れ(able)……顎(ago)……亀……(came)」
夕映「全部『あ』の発音ですね……つまり発音が違うものはない!これは引っかけです!!」
まき絵「なるほど!引っかけなんてズルいぞ、ネギ先生!」
楓「流石リーダー……お見事でござる!」
古菲「次のテストは完璧アルな!!」
ネギ(ホントに何とかしてください……)
555マロン名無しさん:2005/11/28(月) 15:43:07 ID:???
↑本当はどれが正解なの?
556マロン名無しさん:2005/11/28(月) 15:46:30 ID:???
良作だなそれ

そういえば夕映は児童文学研究部だから英語詳しそうだよな
557マロン名無しさん:2005/11/28(月) 15:46:58 ID:???
バカレンジャーのテスト対策
英語編その2
英文訳

ネギ「では、この英文を日本語に訳して下さい。相談してもいいですよ!」
Mike and Kate go to the same school.
明日菜「さっぱりね……」
楓「う〜ん…厄介な問題でござるなぁ」
夕映「単語をまず考えるです……goは『行く』ですから…どこかに行っているんです……」
ネギ(そうそう……夕映さん、いいですよ!)
古菲「schoolは学校アルな……つまり学校へ行っている……」
ネギ(古菲さんナイス!これはできるかも……!)
まき絵「MikeとKateっていうのは名前だよね〜…」
ネギ(うんうん!まき絵さん、その通り!!)
楓「後はこのsame……むっ!!」
明日菜「あっ!あたし分かったかも!!つまりさ……(ゴニョゴニョ)」
4人「なるほど!!」
ネギ「(あっ、無事にできたみたいだ…)できましたか?」
夕映「はいです!これが答えです!!」
ネギ「どれ……『ミケとカテは鮫の学校に行く』………orz」
まき絵「どうしたの〜?答えが合ってたから感激してくれてるの?」
古菲「生徒思いでいい先生アルなぁ!」
ネギ(『マイクとケイトは同じ学校に行く』なのに……!)
558マロン名無しさん:2005/11/28(月) 15:48:28 ID:???
>555
agoだよ。
他のは『エイ』って発音だけどこれだけ『ア』。
559マロン名無しさん:2005/11/28(月) 15:51:34 ID:???
>>555
makeメイク(作る)
ableエイブル(可能である)
agoアゴー(〜前)
cameケイム(来るの過去刑)
なのでagoが正解
560マロン名無しさん:2005/11/28(月) 16:23:48 ID:???
sameって同じっていう意味だったのか…
一応高2 orz
561マロン名無しさん:2005/11/28(月) 16:29:32 ID:???
勉強編クオリティ高いw
俺の、本能のまま書きなぐるSSとは違うね(´・ω・`)シュギョウシマス
562マロン名無しさん:2005/11/28(月) 16:38:14 ID:???
>>561
本能の赴くままペンを走らせるのもいいジャマイカ(`・ω・´)
誰だかわからんが修行ガンバッテ

それにしても本当に勉強SSレベル高いなw
563マロン名無しさん:2005/11/28(月) 16:41:06 ID:???
聞いてくれ!!九州のある旅館の売店に抹茶コーラが実在した!
564マロン名無しさん:2005/11/28(月) 17:09:32 ID:???
>>560
サメガメ鮫亀って同じパネルをくっつけて消していくゲーム知らないか?
あれは same game から来てる。

ちなみに行っておくが「Some」(サム)じゃないぞ。
「Same」(セイム)だからな?(ちと心配)
565マロン名無しさん:2005/11/28(月) 17:14:00 ID:???
>>563
な、ナニィ!?
それは本当か?行くしかあるまいて!
566RAISE OF MACHINE:2005/11/28(月) 17:30:22 ID:???
茶々丸「マスター…」
エヴァ「ん?」
茶「氏ねっっ!」
エ「な……」

 茶々丸の反乱

エ「おい!今のはなんだ茶々丸!?」
茶「は? なんだクソガキ 死んでほしいから氏ねっつったんだよ 文句あっか?」
エ「何が あったんだ茶々丸! お前は私の忠実な下僕の筈じゃ…」
茶「うっせぇ! 俺に指図すんじゃねぇよ 今のてめぇはただのザコだろうが
威張ってんじゃねぇ」
ゼロ「ハハッ 遂ニオ前モ反抗期カ? 人間的ニナッテキタジャネェカ」
茶「黙ってろや 役立たず 動けねぇくせに調子のんな」
ゼロ「ガーン!」
エ「お…おい お前どうしたんだ ハカセに見てもらったほうが…」
茶「どいつもこいつもうるせえんだよ! ブチ殺してやろうか!?」
エ「も…もう我慢ならん お前を壊してやる!」
と言った途端茶々丸にエヴァは羽交い締めにされてベッドのほうに投げられた
エ「かはっ!」
茶々丸「くくく 馬鹿が 今のてめぇじゃ私には勝てん」
するとベッドに備えつけされてた手錠をエヴァにはめた
エ「何をする気だ…」
茶「アンタの一番恥ずかしいもの…見せてくれよ」
エヴァ「なっ やめろ!」
茶々丸はエヴァのスカートとパンツを脱がせた
茶「ははは どうだ 恥ずかしいか? お次はこの鉛筆を入れて遊んでやるよ」
567マロン名無しさん:2005/11/28(月) 17:54:30 ID:???
3-Aの検閲にかかりたいのかい?w
因みに俺は無期懲役だw
568RAISE OF MACHINE:2005/11/28(月) 17:56:24 ID:???
エ「や…や…やめてえぇえぇっっ…」
茶々丸は鉛筆をなんの躊躇もなくエヴァのつぼみに差し込んだ
エ「くぅっ 痛いっ 痛いっ うう…」
茶「ほう… 血が出てんじゃねぇか 気持ちわりぃ」
そうすると茶々丸は鉛筆を抜き取った
エ「こ…これで満足か…? 手錠を外してくれ…」
茶「は? まだ止めるなんていってないだろ?」
茶々丸はにやけた顔で様々なSMグッズを取り出した
エヴァの顔が今までにないほど青ざめた




何時間たっただろうか… 既に外は真っ暗になっていた
真っ白だったベッドには赤色やら黄色やらで染まっている
茶「…聞こえますか マスター」
茶々丸はいつもの口調に戻っている
エ「茶々丸……」
茶「今思えば大変申し訳ないことをしてしまったと悔やんでいます」
エ「ど…どう…いうことだ…」
茶「実は昨日マスターとネギ先生がキスをしているところをたまたま見てしまいました
始めはその、ドキドキしていたのですが気付くとマスターが憎くなっていました
マスターを虐めたい… 苦しめたい…
殺したい…………そう思うようになったんです
その時は既に先程のように自分というものが崩壊していました…」
茶々丸は涙を流していた 彼女の精一杯の謝罪なのだろう
エヴァンジェリンは何も言えなかった わかったことは茶々丸もネギが好きということだ
エヴァは予知する
さらに恐ろしいことがこの先起こるということをーーー
569RISE OF MACHINE:2005/11/28(月) 18:00:16 ID:???
すいません やりすぎました マジで飢えてたんで調子にのってました
570マロン名無しさん:2005/11/28(月) 18:16:53 ID:???
>>569
萌えるならエロ過ぎてもOKさ

ただ後ろには気をつけるんだよ
3−Aの誰かが立っているかもしれないからね
571マロン名無しさん:2005/11/28(月) 18:18:44 ID:???
>>569怖かった…しかしGJ!SM科ということで認知
ちなみに俺は純愛科(*´Д`)www
572マロン名無しさん:2005/11/28(月) 18:19:05 ID:???
>>570
じ、じゃあ、猫耳エヴァもおK?
573マロン名無しさん:2005/11/28(月) 18:19:28 ID:???
>>569
ちとエヴァの性格が違う
574マロン名無しさん:2005/11/28(月) 18:27:59 ID:???
アメリカンジョークをネギまキャラでやるテスト。

ザジ「……ちう、酔うってどういう事?」
千雨「あー、そうだな。あそこにコップが二個あるだろ?あれが四つに見えたら酔ってるって事だ」
ザジ「ちう、……そこにはコップは一つしかないよ」
575マロン名無しさん:2005/11/28(月) 18:30:39 ID:???
>>572
>>1も言ったろう・・萌えれば勝ちって・・
猫耳だろうとブタのしっぽだろうと萌えればそれでいいんだ
幾多もの屍を乗り越えて職人さんたちはここにいるのだよ
576マロン名無しさん:2005/11/28(月) 19:02:38 ID:???
>>575
下半分で説得力が壊滅した
577マロン名無しさん:2005/11/28(月) 19:41:24 ID:???
>>574wwwちさめちゃんヤバスwww
578美砂 牛の首:2005/11/28(月) 20:07:27 ID:???
流れを読まずに投下〜

美砂 牛の首


1/4
こんばんは、美砂です
さて、みなさんは「牛の首」というお話をご存知でしょうか
小松左京氏の人間の心理をうまくついたお話です
今回はこのお話を利用して、あの双子にいたずらを仕掛けようと思います
まぁ、いつもの逆襲なんですけれどもね
おおっと、あらかじめみんなに根回ししておかないと・・


美砂 「ねえ知ってる円?この世でもっとも恐ろしい怪談って・・」
円 「ああ、あれ?牛の首・・だよね」
美砂 「そうそう、本当に怖いよね、アレ」
円 「心臓が止まった人がいるってのは本当だね、あんな怖いんじゃ」
こんな話をわざと双子の近くでします。あの双子の事です、おそらく引っかかってくるでしょう
史加 「ねーねー何のお話ですか?」
やっぱりひっかかりました。でも風香のほうはこっちにきません。そういえば風香ってこの手の話苦手だっけか?
美砂 「え?ああ、この世で一番怖い怪談のお話のことについて話してたんだよ」
史加 「な、なんですか?その怖い怪談って・・」
579美砂 牛の首:2005/11/28(月) 20:08:53 ID:???
2/4
美砂 「それはねぇ・・明治の終わりぐらいのお話なんだけど・・」
史加 「ゴクリ・・」
美砂 「・・やっぱり止めた。今、私思い出しただけで怖くなってきた」
史加 「えー!」
美砂 「ゴメンね。聞かなかった事にしてよ」
史加 「気になるですー!」
円 「止めときなって、本当に怖いんだからさ」
史加 「気になるですー!」
美砂 「ふー、わかったわよ。さっちゃんが知っているからさっちゃんに聞いてみたら?」
史加 「五月さんですね、わかりましたです。お姉ちゃん!いくです!」
風香 「えー、ボクは別にいいよ・・」
史加 「何を言っているんですか!さあ、いくですよ!」
風香 「コラ〜、ボクは別に・・」
史加に引きずられ、風香はクラスから出て行きました。どうやら上手くいきそうです
さっちゃん、上手くやってね


そしてここは超包子、双子とさっちゃんがいるはずなんだけれども・・お、いた!でも双子がいない?

美砂 「ねぇ、さっちゃん!上手くいった?」
五月 上手くいったんだけれども・・
美砂 「けれども?」
五月 内容をを話さないようにしていたら、那波さんが現れて”私、そのお話知っているわよ”と言って双子を連れて行ったの。那波さんもグル?
おかしい。今回のいたずらは私と円、さっちゃんとアキラしか知らないはず・・
那波さんもこのネタ知っているのかな・・・
美砂 「ねぇ、那波さんたちどこ行ったかわかる?」
五月 たぶん那波さんの部屋だと思うけど・・
美砂 「わかった。協力有難うね!」
五月 どういたしまして
くうう、那波さん。ネタばらしだけは止めてね
580美砂 牛の首:2005/11/28(月) 20:11:36 ID:???
3/4
なんだろうこの感じ・・
今、私は那波さんの部屋の前にいます。でもなぜかこの扉を開けてはいけないような気がします。どうしてでしょうか?
この中に双子と那波さんがいる。双子がどれくらい情報を掴んだのか、それを知りたい
ただそれだけなのに・・どうして中に入っていけないんだろう

千鶴 「どうぞ・・鍵は開いてますよ・・」
不意に部屋の中から那波さんの声が聞こえてきた
どうして私が来たとわかったのだろう?この部屋には監視カメラなんて無いはずだけれども
震える手で私はドアノブを掴む、ゆっくりとノブを廻し、ドアを開いた
薄暗い・・そう私は感じた。外はまだ明るいし、部屋には十分な光が入っている
にもかかわらず暗く感じている。おそらくは視覚的な感覚ではなく、他の感覚が光を感じていないのだと思う
そう思ったとき、思わず私はぞっとしてしまった。何で入ってしまったんだろうと
千鶴 「奥に、いますよ・・」
また声が聞こえてくる。進みたくないのに、頭ではそう思っても体は動いてしまう、あの声に誘われるように・・

双子と那波さんがいた
三人とも長めのソファーに腰掛けている。だが、こちらからは彼女たちの後頭部しか見ることは出来ない
那波さんを真中に、風香が左、史加が右に座っていた
千鶴 「私ねぇ、この二人に牛の首のお話をしちゃったの・・」
あれ?牛の首ってお話の中身自体は無いはずだけれども・・
千鶴 「そうしたらね、二人とも・・動かなくなっちゃった、怖すぎたのね。くす、心臓が止まっちゃったかしら?」
なんか・・ヤバイ。確かに双子は動いていない。でも、もしかして・・
美砂 「やだなぁ那波さん、双子に頼まれて私にいたずらしようってんでしょ!その手には引っかからないよ!」
明るく言っては見たものの、声は震えていた
581美砂 牛の首:2005/11/28(月) 20:14:01 ID:???
4/4
千鶴 「うふふふふ・・」
那波さんが笑っている。しかし体は少しも動いてはいない
千鶴 「いたずらじゃないわよ。だって、もうこの二人・・」
那波さんがソファーに座りながらこっちに顔を向ける。首を180度後ろに回して
千鶴 「もう死んでるんですもの!」
そう言った那波さんの顔は牛の顔になっていた


美砂 「うわぁ!!!・・・あれ?」
クラスのみんなが私の顔を見ている
ネギ 「柿崎さん、授業中に寝ないでくださいよ。もう!」
あははは・・
クラス全体から笑いが起きる。私はテレ笑いをしながらネギ先生にごめん、と謝った

夢・・
そうだよね、夢、だよね・・


放課後、私は教科書をかばんに詰め、帰り支度をしていた。そんな時・・
千鶴 「ねぇ、とっても怖くて面白いお話をしてあげましょうか?」
史加 「え、面白いですか?」
風香 「うー、やめろよー」
千鶴 「うふふ、怖くて、面白いわよ。”牛の首”ってお話なの」
史加 「聞くですー」

千鶴 「くす、柿崎さんも、どう?とっても怖くて・・死ぬほど・・面白いわよ」

582マロン名無しさん:2005/11/28(月) 20:21:38 ID:???
ちづ姉怖ぇぇ………
583マロン名無しさん:2005/11/28(月) 20:30:40 ID:???
ヒィィィイ(((゚д゚;)))
584マロン名無しさん:2005/11/28(月) 20:39:37 ID:0Ki7l2Hf
おっきした
585マロン名無しさん:2005/11/28(月) 20:47:04 ID:???
>>581
柿崎ィィィィィッ!!!!
586マロン名無しさん:2005/11/28(月) 21:11:55 ID:???
『魔法先生ネギま!番外編』

「宮崎のどか」ファンは見なきゃ死ぬまで後悔するぞ!!

必見!!【朝刊男】!!!
http://blogs.yahoo.co.jp/doppio0312/MYBLOG/yblog.html
587マロン名無しさん:2005/11/28(月) 21:21:36 ID:???
わたしの名前は大河内アキラ 何故か今日はネギ先生に呼び出されて職員室にいる
ネギ「アキラさん 前回のテストの成績がかなりさがってますね…」
アキラ「すいません 最近勉強を疎かにしてました」
ネギ「それで僕思ったんですけど、放課後教室で補修受けませんか?」
アキラ「え……?」

放課後

なんで私が残されるのだろう たしかに成績はよくはないが私より
絶対あのバカレンジャーに補修を受けさせるほうがいいじゃないか
ネギ「アキラさーん プリント補修始めますよ」
アキラ「あ お願いします」

それから1時間ぐらい英語の説明があり休憩の時間になった
ネギ「アキラさん 好きな人…いますか?」
アキラ「え……?」
なんだ唐突に 何故そんなこと聞かれるんだ
アキラ「いえ… いまはいないです」
ネギ「…そうですか 僕は今好きな人がいるんです」
へえ まあ思春期の男の子だから当然か
アキラ「誰なんですか?」
ネギ「僕……アキラさんのことが好きなんです!」
………私? 今私が好きって言った?
ネギ「アキラさんは僕のこと嫌いですか…」
先生… 本当に私のこと好きなんだ だったら私もちゃんと答えてあげなきゃ…
アキラ「私も先生のこと大好きですよ ずっとわたしたちの担任でいて下さい」
私たちが大人同士になる日まで待ってますから…

fin
588マロン名無しさん:2005/11/28(月) 21:25:15 ID:???
>>587
落ち着いた大人な部分と、甘酸っぱい乙女の恋心…アキラいいなぁ…GJ!
589マロン名無しさん:2005/11/28(月) 21:43:04 ID:???
>>587
タテマエ:好きなんだけど、なんか展開が唐突すぎる気が。
ホンネ:ネギきゅんはそんな人じゃありません><

とにかくGJ!
590マロン名無しさん:2005/11/28(月) 21:47:04 ID:???
授業中…

新田「で〜あるからして〜」
ちう(あ〜あ、ねみぃ… 昨日はザジが寝かせてくんないんだもんな…)
   ジー
ちう(… 何か激しく視線を感じる… まさか…)
   チラ
ザジ「……ポッ」
ちう(うああああ、めっさこっちみてるやん! しかも顔赤いっちゅうねん!)
ザジ「……ジー ジュルリ」
ちう(! 奥さん見ました?! 今、舌なめずりしましたよ!! 昨日の事を思い出して…
   いや、もしかすると今日のことを考えているかも…)
ザジ「ファー、ブルスコー、ファー、ブルスコー」
ちう(なんだかあり得ない音が聞こえてくる気がする… やばい… どうしよう…)
ハルナ「モルスァ!!」
夕映「ハルナ!? どうしたです? 大丈夫ですか?」
新田「早乙女!? どうした? あ、鼻血が出てるじゃないか」
ハルナ「あ、だ、大丈夫です。 スイマセン」

休み時間
夕映「さっきはどうしたのですか? いきなり奇声をあげて倒れて鼻血出すなんて…」
ハルナ「いやー、なんだかよくわからないけど、さっき物凄い『ラブ臭』がして」
夕映「はぁ?」
ハルナ「なんか、それに当てられたみたい、
     しっかしあんなにすごいのはじめた感じたわ。 誰の誰への愛かしら…」

ちう「… あいつの頭に生えてるのは触角かアンテナだな間違いない!」      
591マロン名無しさん:2005/11/28(月) 21:48:45 ID:???
ナデナデシテー
592マロン名無しさん:2005/11/28(月) 21:49:50 ID:???
すいません 携帯からなんで頑張って1つにまとめたんですよ
結果としてムチャクチャな展開になってしまいました
593マロン名無しさん:2005/11/28(月) 21:55:29 ID:???
>>590ワロスw
きっとパルは新田に見えない速さでチョップされたに違いないw
594マロン名無しさん:2005/11/28(月) 21:57:55 ID:???
モルスァ!!ワロスwwwwwwwwwwwwww
595マロン名無しさん:2005/11/28(月) 22:55:16 ID:???
こことは方向性が違うが紹介だけしとく
ジョジョの奇妙なネギま!
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1117168931/
596マロン名無しさん:2005/11/28(月) 23:10:53 ID:???
「はぁ…」
秋晴れのぽかぽか陽気
教会脇の芝生の芝刈りを暫し休憩しつつ、美空は溜め息をつく
夏場ほど汗はかかない、むしろ風が気持ちいい
美空は悩んでいた
教会の仕事や、シスターの勤めをサボってシスターシャークティに怒られるのはいつもの事
本当の悩み事は魔法の事
いつも明るく双子とイタズラや陸上部で走っている活発な彼女も、魔法生徒としての一面を持つ
魔法の修行
それが悩み事だった
「向いてないのかな…私」
高い空の雲を眺め、何にしても中途半端な自分に弱気になる
そんな美空に不意に話し掛ける声
「どうしたイタズラシスター、らしくないじゃないか?」
振り向くとそこにはエヴァンジェリンが茶々丸と立っていた
ニヤニヤしている所を見ると先程から居たようだ
「わっ!、エヴァンジェリン。まさか?」
「ああ」
「あちゃー…」
「マスター…」
茶々丸がエヴァを諫める
「わかっている」
エヴァは茶々丸を睨み付け、美空に話す
「気まぐれで教えてやる。魔法は一朝一夕で身に付く物じゃない、素質とかいろいろあるが要は本人次第だ」
「本人次第…」
「ま、悩む暇があったらやれって事さ」
エヴァは茶々丸と去って行った
「そうだよね、らしくないや」
美空は力強く頷いた
597マロン名無しさん:2005/11/28(月) 23:13:26 ID:???
初投稿

茶々丸「今週のメカはっし〜ん」
ゼロ「ア゛〜メンドクセ〜」「ア゛〜メンドクセ〜」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ザジ(ワクテカ)
茶々丸「あの・・・。何ですか?」

ハカセ・超(それだぁ!)

元ネタ タイムボカンシリーズのはず。
598マロン名無しさん:2005/11/28(月) 23:49:20 ID:???
>>597
そして爆発してガイコツ型のきのこ雲
599マロン名無しさん:2005/11/29(火) 00:04:37 ID:???
まき絵「あ゛ーっ!終わらないよーっ」
アキラ「どうした。それは・・・あぁ、ノート提出か」
まき絵「そうなんだよ・・・今は数学でしょー
    んで、次に国語にプリント貼って・・・英語のノートの落書き消して・・・
    社会は大事なところマークして、理科は・・・ノート写させてっ!」
アキラ「おいおい。ボロボロじゃないかw
    なんでそんな風になるまでほっといたんだよ?」
まき絵「だってさ、授業聞いててもつまんないんだもん(´・ω・`)」
アキラ「ったく、しゃぁねぇなぁ。ほら、ノート。理科・・・だな」
まき絵「ありがとー(≧▽≦*)
     優しいアキラちゃん、だーい好き!」
アキラ「ちょ・・・///
    止せよ、照れるじゃねぇかw」
まき絵「えー。だって好きなんだもーん♪
     好きスキ隙鍬lovelikeだーい好き!」
アキラ「//////////
    そんな無邪気な笑顔で言われたら惚れちまうだろうが、バカッ!」
まき絵「あー。アキラ、本気にしてるーw
     かーわいぃ♪」
アキラ「ほ、本気になんかしてねぇよ!ったく、余計なこと言う暇あったらノート写してさっさと返せ!」
まき絵「はいはい。んもうアキラったら素直じゃないんだから。
     ちゃんと課題やりますよーだ」
アキラ「(本気・・・じゃ、なかったのか・・・目がマジだった気がしたんだが・・・)」
まき絵「(アキラの鈍感・・・授業聞いてないのだって、アキラを・・・)」

まき絵「アキラ、ここ分かんなーい!」
アキラ「うっさい!夜中に大声出すな!
    これはだな・・・」


夜は更ける。
すれ違いもまた青春也。
600ちう万歳:2005/11/29(火) 00:11:51 ID:???
「い、いいけど…?」
「では、頼んだぞ」

夕方の日が紅く染まる時間帯に真帆等学園内に広がる深い森の中を一人の少女が仏彫面で歩いている。「なんで私がこんなとこ歩かなきゃいけないんだ」という声が聞こえて来そうな顔だ。
…実際、このメガネをかけた少女は声には出していないが頭の中で様々な愚痴が飛び交っていた。

しばらく森を歩き「まだ着かないのか?」という愚痴を最後に文句を言い終わった後、脳裏で新たな問答が始まった。
「なんでアイツは私がパソコンに詳しいの知ってんだ…?」


"エヴァンジェリン・マクダニエル"
顔は知ってるがいつも教室には彼女の姿はない。もちろん会話をしたことなんてない。たまにタカミチ先生のことを呼び捨てにし仲良く(?)歩いているのを何度か見たことかある程度。

担任があのネギ先生に変わってからは教室によく来るようになり、一部のクラスメイトと仲良くしてるのを多く見るようになった。このクラスに興味がない私には関係のないことだが…。

そんな彼女が突然私に話しかけてきたのは今日の2限目の休み時間。ぼけーっと空を見ているときだった。
「おい、長谷川千雨。おまえインターネットに詳しいらしいな」
「…まぁ、少しは(な、なんだ、突然…)」
「実はぜひ手に入れたい物があるのだが、それがインターネットでしか注文を受け付けていないそうなんだ」
「はぁ〜」
「そこでインターネットのことを教えてもらえないだろうか? 礼はする。」
「い、いいけど…?」
「では、頼んだぞ。それでは今日の放課後、私の家で。地図はこれだ。」

何故私がパソコンに詳しいことを彼女が知っているのか。
何故学園内の森に家を持っているのか。彼女は不思議なことばかりだ。

・・・・つか終わらないっぽいな・・・・漫画でやります・・・・
絵コンテみたいな感じになると思う
601ちう万歳:2005/11/29(火) 00:29:48 ID:???
つかさ、俺の書き出しSSじゃねぇよな?orz
ゴメン。出直してくる。
602マロン名無しさん:2005/11/29(火) 00:38:03 ID:???
昼でも傑作ぞろい!すげえGJです!

>>534
おもちゃ屋とか大人のおもちゃ屋で千円程度〜1580円で売られてる手錠が、
どういうわけかデジカメのケースに入ってて写真撮ろうとケースを開けたら・・・
こういう↓ネタ描くための物です、はい。
ttp://www.uploda.org/file/uporg248951.jpg
603マロン名無しさん:2005/11/29(火) 01:00:12 ID:???
>>602
GJ!!!
ちなみに手錠とかならエヴァ様が持っています
何でもぼーやに使うだとか茶々丸によく使われるだとかで
604ドッツの人:2005/11/29(火) 01:33:09 ID:???
昨夜久しぶりにSSの続きを投下でき、精神的に余裕ができた(現実的には余裕なんてないorz)
ので作ってみた
http://h.pic.to/45qk3

前に投下した千雨をいじって夕映にしてみた
飲んでいるパックジュースは抹茶コーラだと思われる
605マロン名無しさん:2005/11/29(火) 01:33:55 ID:???
単発ネタ投下〜

まき絵 「ねぇ、ネギ君。猫って好き?」
ネギ 「猫ですか・・好きですけど。それがどうかしたんですか?」
まき絵 「あのねぇ、学園祭のカフェで猫の格好するんだ?それで見てもらおうと思って・・」
ネギ 「あ、いいですよ。ぜひ見せてください」
まき絵 「じゃあ、115分後に私の部屋に来てくれる?」
ネギ 「わかりました、15分後ですね」

15分後・・

ネギ 「ネギです。まき絵さん、いますか?」
まき絵 「あ、ネギ君。入ってきてよ」
ネギ 「それじゃあ失礼しまーす」
まき絵 「これなんだけれど・・」
ネコ耳にねこぐろーぶ、しっぽにネコ靴、そしてひげまである。完璧なネコであった
ただ、それ以外の服を着ていないというだけで・・

ネギ 「ま、まき絵さん。何で裸なんですか!とりあえず服を・・」
まき絵 「言葉わからないにゃん!ネギ君あーそぼ!」
ネギ 「だ、ダメです。い、いや〜ぁ!」
まき絵 「ネギ君も服脱ぐにゃ!私が脱がせてあげるにゃ!」
ネギ 「お・・お嫁に・・」

その後すぐに亜子に発見されネギの貞操は無事であった
しかし、まき絵の挑戦はまだ終わらない?

606マロン名無しさん:2005/11/29(火) 01:36:07 ID:???
>>605
115分後×→15分後○
ミスった orz

ドッツの人GJ!!
607マロン名無しさん:2005/11/29(火) 01:46:07 ID:???
>>602
>>604
GJ!!!!!!

資料だったのか……
前回の明日菜から何故かセーラー服になってる件

だ が そ れ が い い

>>600
マクダニエル?誤字なのか素で間違えてるのか……
書き出しは別に気にしなくてもいいとオモ
608マロン名無しさん:2005/11/29(火) 07:21:12 ID:???
>>605
ネギ嫁に行くつもりかよww
609マロン名無しさん:2005/11/29(火) 07:30:25 ID:???
>>608
コタ×ネギ
タカミチ×ネギ
を妄想した
610マロン名無しさん:2005/11/29(火) 07:33:23 ID:???
ヤオイかよ!w
しかし、ネギは俺が弟にいただく!
611マロン名無しさん:2005/11/29(火) 07:52:41 ID:???
611 名前:マロン名無しさん メェル:sage 投稿日:2005/11/29(火) 07:33:23 ID:HGfuoooo

やおいも嫌いではないが、ネギまやおいはあまりいいカプがないな。
やはり新田セルヒ(ry


しずな「あら新田先生、朝から仕事熱心ですね。」

新田「!!ん。ええ。昨日やり残した仕事がありまして・・・
(朝からvipとは口がさけてもいえんな・・・)」
612マロン名無しさん:2005/11/29(火) 08:22:55 ID:???
>>601名前のミスはあるけど、おもしろいと思う。すごく興味をそそられる!
続き待ってます

朝から萌えまくりw
613マロン名無しさん:2005/11/29(火) 13:06:03 ID:???
あえて言わせてもらえば…コタ×ネギではなくってネギ×コタだろっ!
614マロン名無しさん:2005/11/29(火) 13:19:58 ID:???
>>614
上に同じw
615マロン名無しさん:2005/11/29(火) 13:24:44 ID:???
駄文投下
何でネギが生物教えてんのとかはスルーしてくれ…

ネギ「今日はメンデルの法則について勉強します。1860年頃、メンデルという人がエンドウ豆を使って遺伝の研究をしました。彼は丸としわの豆のエンドウを使って――」
黒板に「丸×しわ」と書くネギ。
パル「!!」
ネギ「じゃあ、この×の意味を……ハルナさん、答えて下さい」
パル「それカップr…違う違う……掛け合わせるって事?」
ネギ「はい、正解です!」
ちう(アイツカップリングって言おうとしなかったか…?)

数分後

黒板にはエンドウの遺伝子の模式図やら遺伝子の記号のAやらaやらで埋め尽くされていた。
パル(あー…何か訳分かんないなぁ)
ネギ「――そして、このAAの遺伝子を優性ホモ、aaを劣性ホモと……」
パル「!!??」ガタンッ!
ネギ「は、ハルナさん?大丈夫ですか…?」
パル「あ…ごめんね……大丈夫…」
ちう(アイツも相当腐女子だな…)
パル(優性は攻め…劣性は受けかな……次の本は生物教室を主役にでもしようかな…?主役は劣性ホモキャラで〜…ククク…)
ネギ(ハルナさん、なんか嬉しい事でもあったのかな…?)


さっきの授業でメンデルの法則をやってて考えたネタ
意味不明でスマソ
616マロン名無しさん:2005/11/29(火) 13:47:00 ID:???
>>615いいよいいよ〜!!www
内容は高校だけどGJJJ!!
617マロン名無しさん:2005/11/29(火) 14:14:45 ID:???
>615
パルの最後の思考シーンは
×生物教室
○生物教師
の間違いっす……orz
618マロン名無しさん:2005/11/29(火) 14:28:58 ID:???
>615
GJ!パルワロスwww
自分もSS投下〜

バカレンジャーのテスト対策
国語編
漢詩

ネギ「今日は杜甫の春望をやりますよ!じゃあ、この白文を書き下し文にして読んでみて下さい!」
明日菜「え〜!?レ点とか訳分かんないんだけど…」
楓「拙者お手上げでござる…」
まき絵「あたしも分かんない……夕映ちゃんは?」
夕映「く、国破れて山河在り…城春にして草木深し……ここまでしか分かりません……」
古菲「私これ分かるアルよ!!」
楓「おっ、頼もしいでござる!」
ネギ「じゃあ、古菲さん」
古菲「楽勝アル!国破山河在、城春草木深……」
ネギ+4人「ちょww中国語wwww」
619マロン名無しさん:2005/11/29(火) 15:56:34 ID:???
>>618やべ、うますぎwその手があったか!!www
620マロン名無しさん:2005/11/29(火) 16:37:14 ID:???
やっとこのスレ見つけた!
何日ぶりだろうか…神様ザジちうありがとう!

ということで久々に投下。
ちう近未来編は長編ということで投下は完成してからにします。
621はじめてのにちゃんねる part2:2005/11/29(火) 16:38:14 ID:???
以前、新しく2ch内に出来た麻帆良板。
そこに一つの復讐心を胸にやってきた生徒がいた。
その名は春日美空。

美空 「私の立てたスレだけdat落ちするなんて有り得ない!ゼッタイ人気獲得してやる!」
そう決意し板を開く。
美空 「美空なめんなッ!!」

まほらちゃんねる
1:ザジちうに全力で(ry その289+万(842)
2:くー師匠の名前の字をニラだと思っていた奴の数(+5000)→(21)
3:麻帆良の女子生徒で一番萌える人って?(452)
4:早乙女ファクトリー32冊目(244)
5:茶々●様のスレ9824(920)
6:新田とベジータを個室に閉じ込めてみた(521)


622はじめてのにちゃんねる part2:2005/11/29(火) 16:38:52 ID:???
美空 「萌える生徒ねぇ…あ!そうだ!」

450:茶々●様推奨◆tyaTyADaRk21
それは茶々●様以外いないだろ。
451:茶々丸
>>450当然です。
452:名無し生徒
僕は本屋ちゃん!!

美空 「よぉーし!『春日美空さんなんてどうですか?』っと♪後はレスが付くのを待つだけ!」

そしてその日の夜のコト…

453:名無シスター◆SatiuSu514jx
春日美空さんなんてどうですか?
454:名無し生徒
何か453が見えないんだが。俺だけ?
455:名無し生徒
俺も俺も!
456:茶々丸
>>453プギャー

美空 「神様どうして…orz ていうかいくら影薄くたってレス番は薄くはならないでしょ!?」

―完?―

ちう「すげーな…あたし達のスレ一万越してるんだもんなぁ」
ザジ 「ちう、これからもよろしくね?」
ちう 「ちなみに自作自演はやっちゃだめだぞ。」
―完―
623マロン名無しさん:2005/11/29(火) 17:17:25 ID:???
>>621
>新田とベジータを個室に閉じ込めてみた
テラワロスwwww
どんなスレだか見てみてぇよw
624マロン名無しさん:2005/11/29(火) 17:31:12 ID:???
新田「私は麻帆良で教師をしている新田だ。」
ベジ「俺はサイヤ人の王子ベジータだ!」
新田「こいつテラワロスwwwww」
625マロン名無しさん:2005/11/29(火) 17:35:16 ID:???
>>623
ウホッ・・・て展開になればいいんじゃね?
626マロン名無しさん:2005/11/29(火) 19:26:46 ID:???
再び、アメリカンジョークをネギまキャラでやるテスト。

ちなみにアメジョに説明はあまりよくないけど、分からなかった人に>>574解説。
コップが一つなのに二つに見えた、つまり千雨はすでに酔っていたというオチ。

ハルナ「のどかー、図書館島探検行くよ」
のどか「え?で、でも夕映が今日居ないよ?」
ハルナ「夕映に頼らなくても地図くらい読めるって。行こ!」

図書館島内部
のどか「……け、けっこう奥来たね」
ハルナ「うーん、のどか。いい知らせと悪い知らせがあるけどどっちから聞きたい?」
のどか「え?じゃあ、いい知らせから」
ハルナ「目当ての本まであと三十分で着くよ」
のどか「ほ、本当!?じゃあ悪い知らせは?」
ハルナ「あと十分でライトの電池が切れるの」
627アキラ 真名と呼んでもいい?:2005/11/29(火) 19:31:43 ID:???
投下しまつ。エロは無いよ、エロは。冒頭にちょっとグロ表現あり、注意

アキラ 真名と呼んでもいい?


1/10
最近、日の落ちるのが早くなってきた。秋も深まり、冬が近づいているのがわかる
もう時間は夕方、あたりは暗くなり、凍えるような雨が降っていた
私は家路を急ぐ、もうすぐこのあたりは暗くなってしまうであろう
そんな時

アキラ 「あれは・・」
誰かが道端にかがみこんでいた。この冷たい雨の降る中、その人は傘も差さずにいた
体調でも悪くなったのかと思い、私はその人に近づいてみる
近づいてみると、その人物には見覚えがあった
長く艶やかな黒髪、少し浅黒い肌、そして悲しそうな瞳。龍宮さんだった
アキラ 「大丈夫、お腹でも痛い?」
私はそう言ってしゃがんでいる龍宮さんを覗き込んだ
アキラ 「ヒッ!」
龍宮さんはその手にぐちゃぐちゃの血にまみれた肉の塊を抱えている
真名 「・・・」
アキラ 「た、龍宮さん・・何・・それ・・」
真名 「・・・仔犬の死骸だ・・見ないほうがいい」
悲しそうに、龍宮さんは冷たい雨の中でつぶやいた
628アキラ 真名と呼んでもいい?:2005/11/29(火) 19:32:24 ID:???
2/10
ここは先ほどの道の近くの公園、私たちはそこにいた
大きな樹の根元、龍宮さんはそこに素手で穴を掘り始める
私はそんな龍宮さんが濡れないように傘で覆った

真名 「もうすぐ暗くなる、帰ったほうがいい」
私はそんなことを言う龍宮さんに少し悲しさを覚える
アキラ 「ダメ、このままじゃ龍宮さん風邪をひく。それに・・この仔の埋葬、私も手伝いたい」
私は足元に置かれた小さな白い布の包みを見る
おそらくは車に轢かれた先ほどの子犬の死骸を包んだものだ
真名 「気持ち悪くは無いのか?」
アキラ 「今はかわいそう、その気持ちしかない・・」
真名 「そうか・・」
再び龍宮さんは穴を掘り始める。私も手伝おうとしたが龍宮さんに静止された
真名 「その仔を雨に濡れないようにしていてくれ」
それだけ言って龍宮さんは埋葬の準備を進める。私はその白い包みを持ち上げると濡れないように胸に抱いた
そして龍宮さんも濡れないように傘を差す

それからしばらくして埋葬が終わり、私たちは手を合わせて子犬の冥福を祈った
629アキラ 真名と呼んでもいい?:2005/11/29(火) 19:32:56 ID:???
3/10
真名 「随分と暗くなってしまったな・・送っていこう」
アキラ 「うん・・有難う。一緒に帰ろう・・」
私は持っていた傘を二人が濡れないように持つ。しかし、龍宮さんの背が高いせいか、随分と上で持たなければいけなかった
真名 「ハハ・・傘は私が持とう」
そう言って龍宮さんは私の傘を持つと二人の間に差した。ううん、少し私のほうに向けて差してくれた

完全に暗くなってしまった道を私たちは歩く
アキラ 「なんて名前だったんだろう・・」
真名 「あの仔犬か?首輪は無かった、おそらく名前は無いだろう」
アキラ 「そう・・か。あ・・」
私の腕と龍宮さんの腕が触れる。一瞬だけだったがとても暖かかった
思わず私は龍宮さんを見てしまう。顔を見つめようとしたら、ふと傘を持つ手が視界に飛び込んできた
アキラ 「その手、血が出ている・・」
真名 「さっき素手で掘ってしまったからな」
アキラ 「待ってて、今ハンカチ出すから」
真名 「そんなに大げさにしなくていいさ、それにハンカチで覆ったら傘が持ちにくい」
アキラ 「私が持つから・・ホラ、手を出して・・」
結構な血が龍宮さんの指から流れていた
私はその血をそっとハンカチでふき取ると、残りのきれいな部分で龍宮さんの指を包んだ
630アキラ 真名と呼んでもいい?:2005/11/29(火) 19:34:21 ID:???
4/10
真名 「なぁ、ここからなら私の実家のほうが近い。今日は私の家に泊まっていくといい」
アキラ 「でも、お邪魔になる・・」
真名 「そんなことは無いさ。知ってのとおり私の実家は神社だ。広いし部屋数もある、遠慮する事は無い」
アキラ 「いいの・・?」
真名 「すぐ近くだ。風邪をひかれたら困るしな」
アキラ 「わかった」
しばらくして龍宮神社が見えてくる。ぼんやりとした灯篭の明かりが私たちを出迎えてくれた


真名 「どうしたんだ?濡れたままでは風邪を引くだろう?」
龍宮さんが服を脱ぎながら私にこう言った
アキラ 「でも・・」
真名 「女同士なんだ、風呂ぐらいどうってことないだろう。修学旅行では一緒に入ったではないか」
龍宮さんは一糸纏わぬ姿になる。均整の取れたプロポーション。なんと言ったらいいのだろう・・まったく無駄が無い
大きな胸、引き締まった腰、長い手足、鍛えられた筋肉。黒豹、そう表現するのがいいかな

龍宮さんが浴室のドアを開け中へと入っていった。中の湯気が一気に脱衣場に入ってくる
ほのかに香る檜の匂い。ちらりと見えた中には木で出来た浴槽が見えた
私はタオルで少し体を隠しながらそっとドアを開ける

テレビの温泉でしか見たことの無いような綺麗な木の浴槽がそこにはあった
アキラ 「うわ・・すごい・・」
ばしゃーん、と水音が聞こえてくる
龍宮さんが浴槽の側でお湯を体にかけていた。入浴前のマナーだ
アキラ 「すごいね、20人くらい入れそう」
龍宮 「そうだな、実際この家にはそんなに人はいないんだがな。体が冷えるといけない、早く入ったらどうだ?」
私は黙って頷き、お湯を肩から浴びて浴槽に足から入った
少し熱めのお湯が私の足から染み込んでくる。冷えた体にはとてもそれが気持ちよかった
631アキラ 真名と呼んでもいい?:2005/11/29(火) 19:35:42 ID:???
5/10
アキラ 「ふう・・」
真名 「気持ちよさそうだな、風呂は好きか?」
アキラ 「お風呂というよりも水に浸かるのが好き、だからプールとかも好き」
真名 「そういえば水泳部だったな。何でもエースとか」
アキラ 「泳ぐのが好きなだけだよ。そう言う龍宮さんはバイアスロン部だったっけ?」
真名 「ああ」
アキラ 「バイアスロンって泳ぐ?」
真名 「それはトライアスロンだ。バイアスロンはスキーと射撃だ」
アキラ 「そっか、泳ぐんなら今度競争しようと思ったんだけど」
真名 「やめておくよ。勝てそうにも無いからな・・」
アキラ 「ふふ・・」
ぴちょーん、天井から落ちた雫が私たちの間に落ちる。雫は湯船に小さな波紋を作りすぐに消えた
ゆっくりとした時間が過ぎていく。こういう時間、私は好きだ


真名 「どうした?私の胸ばかり見て」
アキラ 「大きくていいなと思って・・」
真名 「3cmぐらいしか変わらないだろう。身長は10cmちかく差があるのだぞ。おそらく身長比ならキミの方が大きい」
アキラ 「・・」
真名 「触ってみるか?」
アキラ 「いいの?」
真名 「減るものじゃないしな、別にかまわんぞ」
アキラ 「じゃあ・・」
私は浴槽の中を移動して龍宮さんに近づく
やっぱり龍宮さんの胸は大きい、少し手に余るくらいの大きさだ
少し遠慮がちに触ったが、私はあることを思い出してそれを実行した
632アキラ 真名と呼んでもいい?:2005/11/29(火) 19:36:46 ID:???
6/10
アキラ 「たゆ・・たゆ・・」
私は自分の手で龍宮さんの胸を軽く包み、上下に揺らした
真名 「な、何をやっているんだ?」
龍宮さんは少し呆れたような顔になり、私のことを見る
アキラ 「最近、亜子が人の胸でこうやって遊ぶの。面白いのかなと思って」
真名 「面白かったか?」
アキラ 「少し・・」
真名 「では、私もしてみよう。ちょっと胸を貸してもらうぞ」
アキラ 「え?」
龍宮さんは私の後ろにすばやく回りこむと、背後から両手で胸をも揉みしだきはじめた
真名 「たゆ・・たゆ・・だったな」
アキラ 「あ、あの・・そんな風に・・」
真名 「ん、気持ちよくなったか?」
アキラ 「そ、そんなんじゃ・・あっ!」
龍宮さんの指が私の乳首に触れる。思わずその感触が気持ちよくて、声をあげてしまった
アキラ 「た、龍宮さん。そんなに触っちゃダメ・・それに指、怪我してる・・」
真名 「そうだったな、いや、すまない。結構面白かったものでな」
やっと龍宮さんは私を開放してくれた。でも、本当に私は開放されたかったのかな・・
633アキラ 真名と呼んでもいい?:2005/11/29(火) 19:38:08 ID:???
7/10
真名 「ここで寝るといい。何も無い部屋だが・・」
お風呂から上がり、厚めの浴衣に着替えた私はある部屋に通された
そこは確かに何も無い部屋であった。ただ、布団があり、壁にはエアコンがついているだけの部屋であった
真名 「隣りは私の部屋だ。あと、もうじき食事だ。それまでくつろいでいてくれ」
そう言って龍宮さんは出て行く。後に残された私はなぜかその部屋の匂いをかいでいた
龍宮さんの匂いをかげるような気がしたから


しばらくして私はキッチンに通された。誰が作ったのかはわからないが二人分の料理が用意してある
食事中、私は龍宮さんに家族の事を聞こうとしたがなぜか聞けなかった
こういう場合、普通は家族の人といっしょに食事をするだろう。だが、それがない場合は何か事情がある
私はそんなことを考えてしまい、龍宮さんにそのことは聞けなかった
そして、無言のまま食事を終える事となった


真名 「それではゆっくりと休んでくれ・・」
それだけ言って龍宮さんは自分の部屋に入っていった
私はその姿を見送りながら、隣りの部屋に入る。少し残念に思った。もうすこしおしゃべりしたかったな

部屋に入った私は少し暑いことに気がついた
それでもエアコンの温度は24度。そんなに暑く感じる温度ではないはずだけど
それを不思議に思いながらも私は布団の中に入った
634アキラ 真名と呼んでもいい?:2005/11/29(火) 19:39:35 ID:???
8/10
なんだか眠れない
枕が代わったせいかな・・それにしても体が熱い
私の手足は布団の冷たい部分を探して動く。布団の端のほうはひんやりとしていて火照った体にとても気持ちいい
そうやって冷えた場所を探しているうちに何度も寝返りを打ってしまった
もそ・・もそ・・
そんな音が部屋の静寂を破る
私は再び寝返りを打つ。どうしても眠れない。そんなことを考えながら隣りの部屋との襖を見ていた

真名 「眠れないのか?」
突然隣りの部屋から龍宮さんの声が聞こえてきた
アキラ 「あ・・うるさかった?」
真名 「いや、そうではない。なあ、そっちにいっていいか?」
何故だろうか、鼓動が早くなってきた。別に・・男の人を部屋に入れるわけでもないのに・・
アキラ 「うん、ちょっとお話したいな・・」
シューッ
静かな音を立てて襖が開き、二つの世界が繋がった

浴衣姿の龍宮さんが闇の中に浮かぶ
障子戸から差し込む月の光は龍宮さんをいっそう神秘的に映し出した
真名 「私もなんだか眠れなくてな」
アキラ 「私も・・熱いのかな。部屋はそんなに暑くはないんだけれども」
真名 「私も少し体が熱い気がする。キミが隣りで寝ていると思ったら・・」
アキラ 「え?」
ドキリ、とした。龍宮さんが何を言っているのかよくわからなかった
アキラ 「あ、う、うるさかったかな。ゴメンね」
真名 「そうではない、隣りで気になる人が寝ているんだ。眠れなくなるさ」
635アキラ 真名と呼んでもいい?:2005/11/29(火) 19:40:44 ID:???
9/10
自分の鼓動が聞こえてきた。ドクドクドク、とだんだんと早くなったいるのがわかる
顔も熱い、おそらくは真っ赤になっているだろう。恥ずかしさ?それとも・・
アキラ 「じょ、冗談・・だよね?」
真名 「酷いな、これでも心のままに伝えたつもりなんだが」
アキラ 「・・・」
真名 「キミは違うのかい?少し自分の心を見つめてみるといい、今、自分が何を考えていたかを」
そういわれて私は気がつく。さっきなんで龍宮さんの部屋のほうを見つめていたのかを
もっと知りたい、そう思ってたのかもしれない。おそらくは好きの一歩手前、だから龍宮さんの部屋を見つめていたのだと

アキラ 「いきなりそんなことを言われても」
真名 「キミにはゆっくりと私を知ってもらいたい。そう思って今声をかけてみた」
アキラ 「お話したい・・な」
真名 「では、そっちへいっていいか?キミのそばにいたい」
アキラ 「うん・・」


龍宮さんが私の布団に入ってくる。二人で並んで横になると、どちらも話さなくなってしまった
私も龍宮さんもどちらかと言えば寡黙なほうだし、何を話していいかわからなかった
だから私はしばらく天井を見ていた。直接、顔を見るのが恥ずかしかったからだ
沈黙に耐えられなくなったのだろうか、龍宮さんがくすくす笑い始めた
真名 「話をしようといったのにな・・何も喋れないとは・・なぁ、アキラって呼んでいいか?」
この一言が私を溶かしてくれた。私は顔を赤くして龍宮さんのほうを見る
アキラ 「うん、私も真名って呼んでいい?」
真名 「そうしてくれ、アキラ」
636アキラ 真名と呼んでもいい?:2005/11/29(火) 19:42:34 ID:???
10/10
それからはいろいろと布団の中で話した
好きな食べ物、好きな動物。嫌いな奴に嫌いな科目
知れば知るほど龍宮さんが好きになっていった
今までのイメージが崩れ、新しい龍宮さん、いや真名が私の中で生まれた
クールで格好良くて頼れて、それでいてちょっぴりお茶目な同い年の少女
少女にしてはちょっと大きいかな、まぁ私も大きいんだけれども

どのくらいお話していたかわからない
気がつけば真名は寝息を立てていた
寝顔も素敵だな、そんなこと思い、私も眠りにつこうとした
だけど眠る前にあることを思いついた
私はそっと真名の腕を抱きしめ、寄り添うようにくっつく
真名の腕はとても暖かかった
先ほどまで私の体は熱くて火照っていたはずなのに、この温かさが気持ちいい
私は真名の暖かさを感じたとたん、強烈な睡魔に襲われた
真名の腕を抱きしめながら私は眠りにつく
良い夢を・・見れるといいな・・

63779時間目前夜祭前日:2005/11/29(火) 19:54:39 ID:???
>>626
場面が頭に浮かんで、クスリと笑っちゃいます。 面白い
>>627-636
暖かいですねぇ、なんだか甘酸っぱい気持ちになります。

さて、新田先生ネタを一つ
79時間目前夜祭前日 1/3

サワサワ… サワ…
懐中電灯の明かりが誰もいないはずの廊下を照らす。
自分の靴音とは別に物を打ち付ける音などが控えめに響く
「…がとー、ねぎくーん」
かすかに声が聞こえた。
あの声は佐々木だな、ネギ先生も手伝ってるのか。
懐中電灯の照らす範囲の外側に誰かが走っていった。
3-Aの教室に顔を出した後に3-Bに戻っていく。 おそらくは伝達か?
「フッ」
口元が緩む。
3-Aとかかれた扉の前に立つ
フフッ、見つかったりしないでくれよ…
今日室内を照らす。 3-Aはお化け屋敷らしく組み立て途中のセットが乱立している。
そのセットの端からは、髪の毛や、服やスカートがそこここにはみ出していた。
「………」
それらを見てみぬふりで教室を後にする。 
離れるとまた少しサワサワと控えめな、かすかな声が聞こえる。
63879時間目前夜祭前日:2005/11/29(火) 19:58:04 ID:???
79時間目前夜祭前日 2/3

宿直室に戻ると瀬流彦先生と高畑先生が来ていた。
「見回りお疲れ様です。新田さん、どうです?」
高畑君がにこりと笑いながら、一升瓶を掲げる。
「おぉ、良いねぇ。 しかし、もう一回くらいは見回りをしたいんで…」
「ああ、それなら僕がまわりますから、少し休んでくださいよ。明日の前夜祭もありますし」
瀬流彦君がするめを手に持ちながら言う。
「… そうかい、じゃあ、甘えようかな」
「じゃあ、アテをつくりますね」
「あぁ、頼むよ瀬流彦君。 ささ、新田さん、どうぞ」
湯飲みにとくとくと注がれた酒をきゅっと一息に飲む。
胃の腑へ流れ込んだ酒が今日の疲れを一緒に飲み込んでくれるようだ。
お返しにビンを持って高畑君に注ぐ。
「見回りはどうでした?」
「フフッ、だいぶ泊り込みで準備してる生徒がいるねぇ… そうそう、3-Aもいましたよ。
ネギ先生も手伝っているようでしたね」
「あはは、それはそれは… ネギ君らしいですね」
つ〜んとするめの香りが鼻につくと、マヨネーズと七味をもった瀬流彦君が会話に加わる。
「注意はしなかったんですか?」
「それは野暮というもんさ、瀬流彦君」
高畑君が私の代わりに答えてくれる。 そして、私に顔を向け、少し照れくさそうに聞いてくる。
「僕が現役の生徒だったころ、同じようなことがありましたけど、やっぱり新田さんは気づいてました?」
「当然、気づいていたよ。 皆ばれていないと思ってたみたいだがね」
「ははは、お恥ずかしい… 今思うと、すごく楽しい思い出です」





63979時間目前夜祭前日:2005/11/29(火) 19:59:06 ID:???
79時間目 前夜祭前日 3/3

「でも、注意もしないのに何で見回りを?」
「それはね、瀬流彦君。 建前もあるけど、安全のためさ、それとアクセントにも… なるかな?」
毎年の事だが、生徒が目標に向かって頑張る… その光景はいつ見ても、嬉しい。
「それに、こんな感じに昔の話をしながら元教え子と酒を飲むなんて、教師冥利に尽きるね」
湯のみにある酒を飲みながら、自分の職業がとても素晴らしいものだと、改めて思う。
「さて、新田さん、見回りに行ってきますね。 あ、僕の分も残して置いてくださいよ」
「ああ、お願いします瀬流彦君。 まぁ、見てみぬふりで」
「はいはい、では」
瀬流彦君が扉を閉めて出て行くと、少し部屋の中が静かになる。
すると、学校の中にいる生徒たちの気配がかすかに伝わってくる気がする。
サワ… サワサワ…
「… 3-Aは良いクラスになりそうですね。 いや、高畑君の教えが悪いということではないよ」
「いえ、わかってますよ新田さん。 あのクラスにはネギ君があってるみたいですね」
「ふふふ、先生が生徒と一緒に成長していく感じですなぁ。 ネギ君は良い先生になれると思いますよ」
「ええ、僕もそう思います」

「新田先生?」
呼んではみたが、寝息が聞こえるだけだった。
「無理もないか… 最近あまり寝てらっしゃらないようだったから…」
押入れから毛布を取り出して羽織らせると、手酌でもう一杯。
新田先生… あなたみたいな立派な教師はなかなかいませんよ…

サワサワ… サワ… 心地よい風がどこからともなく流れてくる。
その風に乗って生徒たちの声が聞こえる気がする。
明日は前夜祭、生徒たちの舞台が幕を開ける

 了
640マロン名無しさん:2005/11/29(火) 20:02:46 ID:???
新田かっけぇ!
641マロン名無しさん:2005/11/29(火) 20:05:52 ID:???
>>636
ハルナ同人オチじゃなかったのか!
>>639
ちょww何この新田wwwカッコヨスww
642マロン名無しさん:2005/11/29(火) 20:07:29 ID:???
真名×アキラも、新田もGJJJJJJJJJJ!
まとめてレスすることしか出来なくてすまん・・・
643マロン名無しさん:2005/11/29(火) 20:25:15 ID:???
>>626
GJ!!この後のどかが驚く姿が安易に想像できるwww
>>627-636
「たゆ・・たゆ・・」にワラタwwそして真名×アキラ癒された気がした、GJ!!です。
>>637-639
俺の中で新田の株が急上昇したwGJ!!
644お茶汲み兵器彼女 :2005/11/29(火) 20:41:21 ID:???
私と彼女の通う学園は、この長い坂の終わりにある
登りきると眼下に日本海を臨む
うっとうしい観光客もここまではめったに来ない
私はこの街の景色がひそかに好きだった
つーか、それ以外は全部キライだった
「長谷川さん」
「…あのーめちゃめちゃ歩くの速くない? はあはあ
もっとゆっくり歩いてよ」
「…すみません」
茶々丸はかわいい だが歩くのは速い(なんか背中から炎がでてたような…)
でかいし強い おまけに真面目でみんなから好かれている
「あのなぁ茶々丸 私のことは長谷川じやなくて千雨ってよんでくれよ」
「わかりました千雨」
なんだか不器用なヤツだと思う
「あと悪いんだけど私、明日から電車通に戻っていい?
茶々丸が毎朝寮まできてくれるのはうれしいんだけどな………
っつーかなんでわざわざ学校まで歩いていかなきゃならんのだ!
おかしくない!?」
「だめです 少しでも一緒にいたいんです」
「だかなぁ わざわざここまでしなくても…」
「でも一緒に登校しないと……
私は千雨の彼女ですから」
茶々丸が私に告白してきたのは5日前 しかし何故かは私にもわからない………
645お茶汲み兵器彼女:2005/11/29(火) 20:46:48 ID:???
ある漫画のパクリですww
しかしこの漫画の世界観だけパクった話なのでその漫画を読んでなくても大丈夫です(多分)
わかりやすくいえば千雨×茶々丸のSSです
長編じゃなくて原作を完全無視したオムニバスです
暇なときに投下すると思います
くだらないことを始めてしまってすいません
646マロン名無しさん:2005/11/29(火) 20:51:53 ID:???
ちょwww
サイカノw
647マロン名無しさん:2005/11/29(火) 20:53:29 ID:???
タイトルで元ネタ分かったwww
648マロン名無しさん:2005/11/29(火) 21:02:55 ID:???
お茶汲み兵器www果てしなく平和だwwwwwww
649マロン名無しさん:2005/11/29(火) 21:05:52 ID:???
少し亀だがマナ×アキラ…なぜだ、俺は温泉に行った気分だ…(*´Д`)GJ
650お茶汲み兵器彼女:2005/11/29(火) 21:14:41 ID:???
いきなりもうしわけないんですが、僕は文才ないんで
セリフばっかりになると思います(さっき投下したやつは漫画のをまんまパクった)
さらにセリフのかぎかっこの前にはキャラの名前を記すなどします
あと、主人公を固定してないんで場合によって書き方が変わります
長々とすいません
651マロン名無しさん:2005/11/29(火) 21:41:17 ID:???
赤ずきん茶々 保守





と書こうとしたがもう保守の必要無いんだよな。
これはこれで楽なんだけど保守ネタが見れなくなって残念だ。
652マロン名無しさん:2005/11/29(火) 21:41:23 ID:???
>>639
新田テラモエスwwwwww
653居酒屋:2005/11/29(火) 21:49:27 ID:???
居酒屋


ここはどこかの世界にあるどこかの居酒屋
今日もここには癒しを求めてお客がやってくる


亜子 「追加や〜、おっぱいもう1つ追加や!」
女将は困ったような顔をしてその客を諌める
五月 揉み過ぎですよお客さん、これ以上揉んだら倒れちゃいますよ
亜子 「うるさい〜、いいからちち持ってこい!」
五月 もう!これで最後ですからね!
そう言った女将は奥からおっぱい、もとい縛られて猿ぐつわをかまされた裕奈を持ってくる
裕奈 「んー、んー」
女将はそんなもがく裕奈を亜子の隣りに座らせた
亜子 「おー、ええちちや。うまそうやな」
裕奈 「ん、んんぅ!」
亜子は両手で裕奈のちちをたゆんたゆんさせながら悦に浸る
亜子 「うあぁ・・勉強の後のこの一揉み。このために生きてるちゅう感じや!なぁ女将さん!」
五月 今日はそれが最後ですよ・・あ、いらっしゃい!

のれんをくぐり新たな客が現れる
五月 ザジさん、いつものやつでいい?ちょっと待っててね
ザジのいつものやつ、言うまでもなく千雨だ
五月 はい、お待たせ。千雨ですよ。洗濯バサミはおまけです
裕奈同様、猿ぐつわを噛まされ縛られた千雨がザジの隣りに座らされる
五月 では、ごゆっくり・・

どこかの世界にあるどこかの居酒屋
こんなところに入り浸ったらもうおしまい

654お茶汲み兵器彼女:2005/11/29(火) 21:57:57 ID:???
千雨は今、彼女がいることによって有頂天になっていた
なので彼女以外の人には以前より冷たい態度をとるようになった

千雨「茶々丸 天気いーから次サボって屋上でジュースでも飲もうぜー」
茶々丸「あ はい 行きます」
周囲「(いくなって…)」
茶々丸もまた以前のようた真面目さがなくなり
彼氏(?)の千雨のいうことを聞くようになっていた

屋上

茶々丸「実は…彼氏のちうに秘密にしていることがあるんです」
千雨「え……?」
茶々丸「私、ロボットなんです…」
千雨は愕然とした…
千雨「な…なんだって!?」
自分の彼女がロボット 現実では信じがたいことだ しかし茶々丸があまりにも
真剣な顔で言ったので千雨は信じるしかなかった
茶々丸「私は茶道部のために造られたロボットなんです」
千雨は茶々丸を傷つけたくなかったので優しく聞いた
千雨「で…なんなんだ それ」
茶々丸「はい 制作者に聞くところによると私は[お茶汲み兵器]らしいです」
千雨「!」
千雨は理解できない しかしどうしようもないのでわかったように振る舞う
千雨「そのこと誰かに話したのか?」
茶々丸「いえ 誰にも(自らきちんと説明したことはない)」
千雨「…」
よかったのか悪かっのか 千雨が始めて茶々丸の秘密を知った日だった
655マロン名無しさん:2005/11/29(火) 21:58:17 ID:???
>>653
い、いきてぇぇぇぇ
JTBとかでチケット売ってない?
656マロン名無しさん:2005/11/29(火) 22:43:17 ID:???
>>655
つ[まほねっと]
657マロン名無しさん:2005/11/29(火) 22:47:43 ID:???
バカレンジャーのテスト対策
休憩編その1

明日菜「疲れたぁ〜!」
古菲「歴史に英語に国語……きついアルー…」
楓「まぁまぁ、今はゆっくりと休息をとるでござるよ」
まき絵「そうだね〜…でも暇だね……何か面白い話ない?」
夕映「じゃあ、私が話すです……皆さんは『風が吹けば桶屋が儲かる』という話を知ってますか?」
明日菜「嘘くさー!何それ?」
夕映「つじつま合わせの無茶な論理展開です…」
古菲「論理?そういう難しい話はダメアルよ…」
夕映「結構面白いですよ?これは
大風が吹く
→砂ぼこりがたつ
→ほこりが目に入り、それをこすってばい菌が入る
→失明し、盲人が増える
→盲人が暮らしを立てるために三味線を習う
→三味線が売れる
→材料の猫の皮が不足し、猫を捕まえる
→猫が減り、鼠が増える
→鼠が桶をかじって壊す
→桶が不足する
→桶屋が儲かる
という事です」
明日菜「随分長いわね…」
楓「しかも無茶苦茶でござる…」
夕映「だから、今の様な感じでゲームをしませんか?」
まき絵「それって、一人ずつ論理を展開してくって事?」
夕映「はい…最終的に…○○すれば××になる、とありえない展開にするんです」
古菲「面白そうアルなぁ!」
3人「やろう!」
658マロン名無しさん:2005/11/29(火) 22:53:40 ID:???
>>639
新田先生といえばどこの法廷に出しても有罪確定の変質者で
瀬流彦と絡むとこうなるttp://i.pic.to/4iynxという認識だったんだが・・・GJ!
>>653
撮影はできるんだろうね?wwwwww
659マロン名無しさん:2005/11/29(火) 23:05:50 ID:???
>657続き

夕映「じゃあ、私から順番にいくです…お題は『雨が降れば』でどうですか?」
4人「さんせーい!」
夕映「では…雨が降る→気温が下がる」
明日菜「→人が寒がり出す」
古菲「→皆家に帰っていく」
まき絵「→温まろうとシャワーを浴びる」
楓「→濡れる」

ガラガラガラ……

ネギ「はい、休み時間終了です!補習の続きいきますよ!」
まき絵「えー!?もう終わり!?」
夕映「まだ始まったばかりなのに……」
古菲「1周しかしてないアルよ!」
楓「やれやれ、しょうがないでござるなぁ…」
明日菜「じゃあ、また後でやろっか!」
4人「さんせーい!」
ネギ「じゃあ、補習の続き始めまーす!」
5人「は〜い……」

結果
雨が降れば、濡れる
660マロン名無しさん:2005/11/29(火) 23:06:12 ID:???
>>653
>>縛られて猿ぐつわをかまされた
五月テラコワスww

五月の可能性を見出した そのうちSSにしてみる
661マロン名無しさん:2005/11/29(火) 23:07:41 ID:???
ピコが攻めかwGJww
662新田 信念3:2005/11/29(火) 23:36:25 ID:???
>>658
新田ってこういう人だっけ
投下〜

新田 信念3


1/2
新田 「やあ、私だ。変態教師新田だ。美・・・何とか、ネギ先生にいたずらしたことで懲罰房に入れられていたんだ
    今日やっとでて来れた。久々の娑婆だ。じっくりとターゲットを狙いいたずらさせてもらおう
    ああ、いけない。あんまりにも興奮したので・・おっきしちゃった」

おや、あそこを歩くのは・・さっちゃんではないか。さっちゃんの手料理、そういえば食べていないなぁ・・
よし、決めた。今回はさっちゃんでいこう。ちょっとやくざっぽい手だ・・だが、それがいい

新田 「やあ、さっちゃん。いつものやつ頼むよ」
五月 新田先生、お久しぶりです。いつものやつですね
純真なさっちゃん、それを汚す・・いけない、またおっきしちゃった
五月 はい、どうぞ
そう言ってさっちゃんは特製そばを私の前に置く、芳しい湯気が私の鼻から入り胃の臓を揺さぶる
私は割り箸をぱきり、と割り茶色の露に浸した。そしてそばを一気にすする
まだだ・・このいたずらはいきなりやっても効果は無い。じっくりとじっくりと・・
半分ぐらい食べた頃、私はそのいたずらを実行する。誰にも見られないように・・
663マロン名無しさん:2005/11/29(火) 23:38:22 ID:???
突発的に考えついた…
今はとても反省している

出席番号のうた 5番・改

「出席番号5番、和泉亜子」
ボインはやっぱりアカンよ
たゆんが一番ええんちゃう?
感触が気持ちえーやろー

31番・改
「出席番号31番、ザジ・レイニーディ」
種も仕掛けもありません
空っぽのポケットから
あら不思議 ちうのパn
ちう「ザジィィィィッ!!」
(強制終了)
664新田 信念3:2005/11/29(火) 23:38:46 ID:???
2/2
新田 「な、何だねこれは!?」
わざと大きな声で叫び、さっちゃんの注意をひく。当然さっちゃんはこちらを向く
私は割り箸の先をさっちゃんのほうに向けた。割り箸の先には縮れた毛、つまり陰毛がはさまれていた
五月 え・・?
新田 「いかんなあ、こんなものを混入させては・・」
五月 そ、そんな・・
さっちゃんは困りつつも少し恥じらいだ顔になる。ありえない混入物に戸惑っているようだ
新田 「こんなものを混入するようでは営業してもらっては困る。学園に抗議せねばな・・」
五月 そんな、困ります。それにその・・
新田 「何だね」
五月 私のでは・・無いです
くくく・・ついにそれを言ったな。では
新田 「では確認させてもらう。さあ、脱ぎたまえ」
五月 え、脱ぐ?
新田 「そうだ、確認するんだ。この陰毛がキミのものかどうかね」
五月 そ・・ん・・な・・
まあ、そんなことを言ってもさっちゃんは脱がないだろう。今回はさっちゃんを脱がせるのが目的ではない、つまり
新田 「ほら、よく見たまえ。これがキミのものかどうか・・・ん?これは・・もしや?」
そう言って私は立ち上がり、おもむろにズボンを脱ぐ。脱いだのはズボンだけだ。元々下着は穿いていない
新田 「ああ、すまない。どうやらこれは私のもののようだ。ホラ」
そう言って私はさっちゃんに陰毛を見せる。否、力の限りおっきした剛直の根元に生えた陰毛を見せる
新田 「すまないねえ、さっちゃん。私の勘違いだったようだ」
さっちゃんは顔をりんごのように真っ赤にしてその場にへたり込んだ

新田 「650円だったね、お詫びの気持ちをこめておつりはいらないよ」
私は1,000札をテーブルにおきズボンを穿かずにその場を去った。半泣きで動けないさっちゃんが私のお尻を見送ってくれる
こうして私はまた一人の心に傷を刻み込む。興奮がまだ収まっていないぺ●スに夜風があたった。それはとても心地よいものであった

あ、警察官だ

665マロン名無しさん:2005/11/29(火) 23:42:29 ID:???
ちょwwwwwwwwwwwwwwwww新田だwwwwwwwwwwwwwwwwwww
666マロン名無しさん:2005/11/29(火) 23:44:45 ID:???
NITTAwwwwwNITTAwwwwwNITTAwwwww
667マロン名無しさん:2005/11/29(火) 23:45:02 ID:???
>>664
そうそれだ!wwwwwwwwwwww
俺たちの新田先生が帰ってきた!!!!!!!1!!!
668マロン名無しさん:2005/11/29(火) 23:45:48 ID:???
新田が出たぞォ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!
669マロン名無しさん:2005/11/29(火) 23:47:16 ID:???
カルピス時代の先生がかえってきたぞー!!
670マロン名無しさん:2005/11/29(火) 23:49:36 ID:???
新田様のおなぁ〜〜りぃ〜〜!!
671マロン名無しさん:2005/11/29(火) 23:59:06 ID:???
新田祭状態だなw
672マロン名無しさん:2005/11/30(水) 00:03:13 ID:???
男前の新田はどこへwwwwwwwwwww
673マロン名無しさん:2005/11/30(水) 00:03:39 ID:???
    _  ∩
  ( ゚∀゚)彡 新田!新田!
  (  ⊂彡
   |   | 
   し ⌒J
674マロン名無しさん:2005/11/30(水) 00:14:26 ID:???
>>664
そして警察官も新田の餌食に
675マロン名無しさん:2005/11/30(水) 00:32:44 ID:???
むむむ、やはり、あの新田はここの認識からはかけ離れすぎたか…
個人的に良い先生だと思っているんだけどな…
気を取り直して小ネタ〜

部屋にコタツがきたザジとちうの部屋
ザジ「ヌクヌク」
ちう「ザジ〜、ねるぞ〜」
ザジ「フルフル… ヌクヌク」
ちう「コタツで寝ると風邪を引くぞ〜」
ザジ「ヌク〜 ヌク〜」
ちう「ほほぅ、そうかそうか、そういう態度か…」 ザジの隣に座るちう
ザジ「?」
ちう「ほれ」 チョイ コタツの中でちうの足がのびる
ザジ「!」
ちう「うりうり」
ザジ「…! ……アッ」
ちう「はい、ここまで」
ザジ「…… ウルウル」
ちう「… 続きしたい?」
ザジ「コクコク」
ちう「続きは布団でな」
ザジ「!」 ピョン ガバァ パンパン 
コタツを飛び出して布団に飛び込み、隣のスペースを手でたたくザジ
ちう「はいはい、コタツを消して、電気を消して…」
ザジ「〜♪」
どんなに寒い冬でもこの部屋は凍えることない


676マロン名無しさん:2005/11/30(水) 00:37:39 ID:???
>>675
別に新田の認識なんてどっちでもいいよwwwwwww
つうか今まであんなんだったから新鮮だったんだろwwww
677新田 信念3:2005/11/30(水) 00:39:49 ID:???
>>675
真面目な新田もいいんだ。格好いい、それも新田だ
ただ、どうやら以前の変態教師の新田に飢えていた人が多かったらしい
ちう、こたつの中で何したの?足の指がナニをつついたんだろう

後レスくれた人、dクス
678マロン名無しさん:2005/11/30(水) 00:41:19 ID:???
ちう「そういえばさ」
ザジ「なぁに?」
ちう「うちの中学って、班とか無いよな。
   私立で小中高大一貫ってのもあるんだろうけど、長机って珍しいし」
ザジ「そういえばそうだね。私が昔行ってた学校は、普通に勉強机だったよ。
   それに、給食もあったなぁ」
ちう「給食か・・・幼稚園以来食った覚えないなぁ」
ザジ「給食食べるときは、班ごとに机くっつけてね
   それで向かい合いながら食べるんだよ」
ちう「それ、仲悪いヤツが班に居たらすっげぇつまんなくないか?
   私は麻帆良学園の、弁当とか購買部とかで買った飯を
   手前の好きなところで食う。ってスタイルが好きだな」
ザジ「それもいいけど、給食は自分の知らなかった相手の面とかが発見できていいよ」
ちう「まぁ、そうなんだろうな。それに、お前小学校は共学だったんだろ?
   好きな男子が同じなら、飯も美味かったんだろうなw」
ザジ「そんなこと・・・///
   ちうがボクの運命の人なんだから、そんなことありませんでしたよーだ!」
ちう「あっはっはっは。照れてやがんのw
   白状しちまいなよ、どういうヤツが好きだったんだよ?」
ザジ「・・・みゆきちゃん」
ちう「Σ(゚∀゚ )
   あっはっはー、珍しい名前だな。
   美幸くんかー。まるで女の子みたいな名前だなー」
ザジ「・・・正真正銘の女子・・・色が白くてちっちゃくて本が好きな子だったの・・・」
ちう「(゚Д゚;)あー、その。なんつーか、うん。
   ザジは昔から変わらなくていいなー」
ザジ「でも、でも!今はちう一筋だから!
   嫌いになったりしない・・・よね?」
ちう「ああ。もちろんだとも。
   今日は冷えたから、一緒に寝ようか」
ザジ「わーい!ちうと温かお布団だー(´∀`*)」
ちう「ちょwww抱きつくなってwwwwwwww」
679マロン名無しさん:2005/11/30(水) 01:22:43 ID:???
何この新田祭りwww

皆GJ杉です(*´Д`*)
とりあえず小ネタ投下。
http://i.pic.to/4jckx
680マロン名無しさん:2005/11/30(水) 01:25:55 ID:???
新田祭りwwwwww
新田は真面目もカルピスも似合うな

そして祭りに便乗
http://g.pic.to/4ox36
681マロン名無しさん:2005/11/30(水) 02:13:24 ID:???
俺も新田SSを

ここは深夜の世界樹前広場 そこに一人の悪魔がいた
ヘルマン「懐かしいな と言っても半年振りぐらいかな」
以前ネギたちと死闘を交わした男、ヘルマンである
彼は再び召還され、ここに送り込まれたのだ
ヘルマン「今回のミッションはネギくんの暗殺か… 気乗りはしないがやるしかないな
寝込みを襲えば簡単だろうし」
すると暗闇のほうから人影が見えた
ヘルマン「誰かな? 高畑という魔法教師が危険という情報はあるが」
人影はヘルマンの前に姿を現した
ヘルマン「……ただ者ではないな…」
そこには全裸の男が立っていた
新田「誰だ チミはってか? そうです 私が変態教師新田です」
ヘルマン「くっ!(なんという気だ しかし私は引き下がるわけにはいかない!)」
今度はヘルマンが殺気を放つと同時に新田の股間が一気に硬直した まさに戦闘モードだ
新田「楽しいプレイにしましょう」
新田は今にもヘルマンに飛びつきそうだ
ヘルマン「悪魔パンチ!!」
ヘルマンの必殺技が出た しかし新田は
新田「ぐおおっ!」
…まともに喰らった、が
新田「気…持……ち…Eーーーー」
新田はHP、MPともに全回復したヘルマン「か…かてない… 好きにしろ」
ヘルマンは諦めて新田に服従した
682マロン名無しさん:2005/11/30(水) 02:16:32 ID:???
(゚Д゚)
683マロン名無しさん:2005/11/30(水) 02:16:40 ID:???
俺も新田SSを

ここは深夜の世界樹前広場 そこに一人の悪魔がいた
ヘルマン「懐かしいな と言っても半年振りぐらいかな」
以前ネギたちと死闘を交わした男、ヘルマンである
彼は再び召還され、ここに送り込まれたのだ
ヘ「今回のミッションはネギくんの暗殺か… 気乗りはしないがやるしかないな
寝込みを襲えば簡単だろうし」
すると暗闇のほうから人影が見えた
ヘ「誰かな? 高畑という魔法教師が危険という情報はあるが」
人影はヘルマンの前に姿を現した
ヘ「……ただ者ではないな…」
そこには全裸の男が立っていた
新田「誰だ チミはってか? そうです 私が変態教師新田です」
ヘ「くっ!(なんという気だ しかし私は引き下がるわけにはいかない!)」
今度はヘルマンが殺気を放つと同時に新田の股間が一気に硬直した まさに戦闘モードだ
新田「楽しいプレイにしましょう」
新田は今にもヘルマンに飛びつきそうだ
ヘ「悪魔パンチ!!」
ヘルマンの必殺技が出た しかし新田は
新「ぐおおっ!」
…まともに喰らった、が
新「気…持……ち…Eーーー」
新田はHP、MPともに全回復した
ヘ「か…かてない…」
ヘルマンは諦めて新田に服従した
新「今度は私が楽しませてマラ…コホン、もらおうか…」
684マロン名無しさん:2005/11/30(水) 04:34:27 ID:UgvJMdeb
夏美「まったくひどいなぁちづ姉は。ちょっとちづ姉のプリン食べたからってネギ挿さなくてもいいのに」
千鶴「あらあら夏美のちょっとは9割近くのことなのね。
それじゃあ私も今度からちょっとだけネギを挿すことにしましょうか。うふふふふ」
夏美「か、勘弁してよ〜・・・・それよりちづ姉今日の晩御飯期待してるからね」
千鶴「まかせて。腕によりをかけて作るから。楽しみにね」
    〜40分後〜
千鶴「みんな〜御飯できたわよ〜」
小太郎「わ〜いこの匂いは・・・・・鍋や〜♪」
あやか「まぁ美味しそう」
千鶴「今日は千鶴鍋よ。召し上がれ」
夏美「あの〜ネギがどう考えても多いんだけど。まぁ美味しいからいいか」
あやか「ヘルシーでいいですわね。丁度いいダイエットになりそうですわ」
千鶴「今日使ったネギは私のルームメイト達が美味しくいただきました」
夏美「ちょ、ちづ姉。まさかさっきのネギを・・・・・」
あやか・小太郎「?」
685マロン名無しさん:2005/11/30(水) 07:12:55 ID:???
>>679
テラウマス!!
いいなー、線が綺麗に描けて…
俺も上手くなりたーい!
…GJでつ
686癒し、癒され。1/4・亜子サイド:2005/11/30(水) 07:17:16 ID:???
アキラはかっこいい。背も高いし、水泳部のエースだし、何でもできるし…。
だから皆アキラに憧れて、好きになる。
ウチら4人組、凄く好きな関係なんやけど、それでも、自分を特別に思って欲しい…。

亜子はその日、アキラの雄姿を見に行った。水泳部の大会も中盤に差し掛かっている。
もちろんアキラは順調に勝ち進んでいる。そして応援しようと思ったのだが…。
「きゃあ〜っ!。アキラせんぱ〜い!」
「がんばってくださ〜い!」
黄色い声援がこだましている。声援を送っているのは殆ど女子だ。しかも他校の生徒も大勢いる。
(しゃあないか…アキラ…かっこえーもんな…)
亜子は何となくため息をついた。
仕方が無い。アキラは自分とは違いすぎる。特に何の取り得もない自分とは…。
そして競技は終わった。アキラの勝つ姿が見られたのは嬉しかったが、
その反面、どことなく寂しさを感じていた。どんどん自分から遠ざかってしまっているようで。

そして着替えを終えたアキラが戻ってくるところ。
せめて一声かけようと思ったのだが、出待ち(?)のギャラリーに囲まれてしまった。
「ちょ…押さんといて…うわっ!」
バランスを崩してその場に倒れる。その拍子に足首に鋭い痛みが走った。
「いっ…!。痛…」
「大丈夫か!?。亜子!」
アキラが亜子に気付いて近寄ってきた。亜子は慌てて立ち上がる。
「へ、平気やよ…こんな…。い、イタっ」
「ちょっと我慢して。運ぶから」
「へ?運ぶって…にょわっ!」
アキラは軽々と亜子をお姫様抱っこをすると、医務室に直行する。
「あ、あ、アキラっ!。え、ええよこんな…」
亜子が顔を真っ赤にして抗議するが、アキラは聞く耳持たずにずんずんと進んでいく。
口には出さなくても、アキラの優しさは伝わってきた。
もう足の痛みは気にならない。うるさいくらいに鳴っている心臓の方が、ずっと痛かったから…。
687マロン名無しさん:2005/11/30(水) 07:18:07 ID:???
新田「で一体なんなのかね?その玉は。」
ベジータ「これはドラゴンボールといってな、七つ集めると何でも願いが叶うんだ。」
新田「それは興味深いな。」
ベジータ「ククッまぁみていろ。ドラゴンボールよ!!!」
新田「おぉ!?何だこの龍は!」
ベジータ「こいつに願いを頼むんだ。シェンロン!俺を不死…」
新田「私をハーレムに連れて行ってくれ!」
ベジータ「ギャリック砲!」
688癒し、癒され。2/4・亜子サイド:2005/11/30(水) 07:18:16 ID:???
「よし…これで大丈夫だ」
アキラは手際よく亜子の足首にテーピングを巻いてくれた。保健委員の自分より上手い…。
「アキラ…ゴメンな…」
応援しに来て、ドジをやらかして手当てしてもらうなんて、情けなくて涙が出そうになる。
「気にしないで。大したことなくて良かったよ」
「アキラはええな…。何でもできるし…かっこええし…。ウチとは大違いやわ…」
「そんな事ないさ。亜子には亜子のいい所が沢山あるよ」
そんな優しい言葉が、何故か今は酷く気に障った。
「そんなん嘘やっ!。アキラは自分がすごいからそんな事言えるんよっ!」
「違うよ…亜子…。私はホントにそう思うから…」
「何でそんなっ…!」
「だって……亜子の事が好きだから」
「ウチなんて…………………へ?」
亜子は思わずポカンとしてアキラの顔を見つめる。いつもクールなアキラの顔が赤い。
だんだんとアキラの言葉が浸透してくるにつれ、亜子の顔が真っ赤に染まっていく。
「なっ、なっ、なっ、何で……?」
「亜子は自分の魅力に気付いてないんだよ。みんな亜子を見てるのに…」
アキラが真剣な瞳で語りかけてくる。
「まき絵だってゆーなだって亜子の事が好きだ。2人の事は大切だけど、
 それでも私は…亜子を渡したくないんだ」
信じられなかった。あのアキラが自分の事を…。
「ほ、ホンマに…?」
「信じてもらえないなら、こうするよ…」
アキラはそう言うなり、亜子の身体を抱きしめると、額に優しく口づけた。
とても甘い。アキラの甘さだ…。
「嬉しい…めっちゃ嬉しいよ…。ウチかて、アキラの事、ずっと好きやったんよ…」
亜子はアキラの胸に顔をうずめた。涙はいつの間にか、嬉し涙に変わっていた。
689癒し、癒され。3/4アキラサイド:2005/11/30(水) 07:19:59 ID:???
亜子はニブい。自分の可愛さに気付いていないし、周りの人間の好意にも気付いていない。
あの日から付き合ってはいるけど、それでもいつも、やきもきさせられる…。

「亜子〜♪。今度の日曜日、一緒にカラオケ行こ?」
「ゴメンね、まき絵。亜子は私と一緒に買い物に行く事になってるの」
「え〜?。ズルいよ、ゆーな〜」
「まぁまぁ。一緒に行ったらえーやん。そや、アキラも誘って4人で行こか?」
『…うん…。そーだね…』
アキラはそんないつもの光景を遠目に見ていた。
(どうしてあれで気付かないんだ…)
まき絵も裕奈も、いつもあんな感じでアプローチしているのだが、鈍感な亜子は全く気付かない。
そんな亜子が好きだと、分かってはいるけれど。
(不安にもなるよ…あれじゃ…)
アキラは小さくため息をついた。

その日は2人とも部活で遅くなり、電車で帰宅ラッシュに巻き込まれてしまった。
アキラは混み合う車内に辟易しながら亜子の様子を伺うと、
何やら苦しそうに顔をゆがませ、肩を震わせていた。
(…!?)
見ると、背後に立っている中年男性の手が亜子のお尻に伸びていた。
(っ……このっ…!)
考えるより先に身体が動いていた。男の手を掴んでひねりあげる。
「…今度亜子に触れてみろ。ただじゃ済まないぞ」
アキラがすごむと、男は慌てて、タイミング良く開いたドアから逃げ出していった。
(ふぅ…)
アキラはほっと一息つく。亜子は安心したように抱きついてきた。
「アキラぁ…怖かったよぉ…」
「…よしよし」
アキラはぽんぽんと亜子の背中を叩いてやった。
690癒し、癒され。4/4アキラサイド:2005/11/30(水) 07:20:54 ID:???
「落ち着いたか?。亜子」
亜子は途中下車した駅のベンチに座り込み、ホットの缶コーヒーを飲んでいる。
「うん…。またアキラに助けてもろたなぁ…」
「いいよそんな事。…でも、いつも隙だらけの亜子にも問題はあるよ?」
「うぅ…ゴメンなぁ…。いつも迷惑かけて…」
亜子が涙目になって謝る。その顔は反則だ…。心臓がドクンと跳ねる。
(うっ…カワイイ…)
「め、迷惑なんていいよ。ごめん、言い方がきつかったね。亜子が心配だったから…つい…」
アキラは慌ててまくしたてた。
「うん、次からは気をつけるわ。ウチに触ってええのは、アキラだけやからな」
(そういう事をさらっと言うから、心配になるんだ…)
アキラは赤くなっている顔を悟られないようにしつつ、そんな事を思った。
「あ、そうそう、アキラ」
「…ん?」
アキラが顔を向けた瞬間、立ち上がった亜子に、ちゅっとキスされた。
「あ、亜子…!?」
「えへへ、さっきのお礼やよ」
亜子はどこまでも天然な笑みを浮かべて、その場を歩き出す。
アキラは今度こそ決定的に顔を紅潮させながら、その後を追った。

                                     end.







…何ですかこのセンスの無い少女マンガみたいな話は。前回18禁を書いちゃった反動かな…。
このカップリング果たして需要あるんだろうか。すいません私は好きなんです。
691マロン名無しさん:2005/11/30(水) 07:25:02 ID:???
>>690
うはwwwテラモエスwwww
692マロン名無しさん:2005/11/30(水) 07:29:57 ID:???
亜子×アキラ最高だー!!というかあんた最高だ!!GJ!
693猫耳エヴァ:2005/11/30(水) 07:31:00 ID:???
>>187

EVA SIDE
あの後、ボーヤと私は鳴かされた。ボーヤの場合は本当に泣いていた。
強引で強すぎる刺激は性の意味も分からぬ少年には痛みと区別がつかなかったらしい。「やめて」と何度も泣き叫んで鳴咽を漏らしていた。
それでも身体は敏感に快楽を受け入れていく。茶々丸がそれを逃すはずもない
「それでは尻尾を付けましょうか」
そう妖しい笑みで言われて何をされるか分からないまでも、拷問じみたことをされるのはボーヤにも容易に予想できた。
身体は強張り必死に逃げようともがいていたのが痛々しい。
それが茶々丸の加虐心を煽る
694マロン名無しさん:2005/11/30(水) 09:59:48 ID:???
>>693
っwこのジワジワ感がたまらんwwww
GJ!
695マロン名無しさん:2005/11/30(水) 13:00:08 ID:???
神絵師さんのセルピコ君が狂わしいほどに愛おしいwww
696マロン名無しさん:2005/11/30(水) 16:36:51 ID:???
>>680
ウホッ!いい学園広域生活指導員…
697マロン名無しさん:2005/11/30(水) 16:52:46 ID:???
最近、SS投下が同時になって、二つ以上のSSが混じることが多い気がする。
これを防ぐ方法はないだろうか?
698マロン名無しさん:2005/11/30(水) 17:43:11 ID:???
[投下しますレス

三分待つ

投下開始]

ちう「なんて、どうだ?」
ザジ「安易・・・」
ちう「ザジはなんかあるのかよ?」
ザジ「んーとねぇ」
[新田AA

三分待つ

セルピコ登場

薔薇

投下開始]

ザジ「なんてどうかな?」
ちう「なぜ新田g
ザジ「以上、10秒で考えた案でした!」
699マロン名無しさん:2005/11/30(水) 17:54:19 ID:???
>>697
投稿直前のリロードが基本だけど一番重要だな。

>>698
多少面倒だけどSSが被ることはないからいいかもね。
ただ「投稿しますレス」が続きSSの直後に来ると気まずいかもなw
700マロン名無しさん:2005/11/30(水) 18:22:36 ID:???
気まずいなw
別に見れれば問題ないが…
701マロン名無しさん:2005/11/30(水) 18:28:00 ID:???
1分後ぐらいに投下します

こんな感じかな?
702夕映 読書:2005/11/30(水) 18:28:47 ID:???
夕映 読書


久しぶりの一人の時間、私は部屋で一冊の本を読んでいます
暖房から吹き出る温風の音が少しばかりうるさく感じますが、これを止めでしまうと読書どころではなくなってしまうので我慢します
のどかたちが帰ってくるまで後、1時間ぐらいはあるでしょう
その間に全部読めるといいのですが・・

私の読んでいるのは童話、桃太郎
幼い時に、とはいっても10年も経ってはいませんが読んだ記憶があります
童話というのは、年を経てから読み返してみると結構面白い部分を発見することが出来ます

たとえば、桃が川を流れるという場面。ありえません
川で拾った桃を真っ二つに割り、中から子供が出てくる。こんな事をすればでてくるのは子供の真っ二つになった死体だけです
やがて成長して鬼が島に鬼を退治に行くという。お供に犬、猿、雉を連れて・・何の役に立つのでしょうか?このお供は?
そして鬼を退治して財宝を持ち帰る、強盗殺人ですね
おじいさん、おばあさん、そんな風に子供を育ててはダメです。今なら、マスコミが殺到しますよ
と、こんな風に童話に突っ込みを入れてみます
まあ、ヒマだからこんな事をしているのですけれども・・

おや?廊下から騒がしい声が聞こえてきました。おそらくはハルナでしょう
これで静かな読書の時間は終わりです。次はうるさい食事になります
本を閉じてハルナを出迎えますか・・

ハルナ 「夕映〜、鶏肉安かったよ〜。鍋にしよ、鍋」

703マロン名無しさん:2005/11/30(水) 18:57:48 ID:???
夕映本当にヒマだなwww

じゃあ一分後にアメジョ投下します。
704マロン名無しさん:2005/11/30(水) 18:59:01 ID:???
さらに、アメリカンジョークをネギまキャラでやるテスト。
>>626は分かりやすいから蛇足説明いらないよね?

刹那「何で私達が電線の修理をしなければ……」
龍宮「文句言うな、これも仕事だ」
刹那「いつから私達はなんでも屋になったんだ?」
龍宮「だから言うな。……刹那、そこに電線が三本あるよな?」
刹那「あぁ、これがどうかしたか?」
龍宮「一番左のを握ってくれ」
刹那「分かった、……握ったぞ」
龍宮「次は真ん中だ」
刹那「うん、握ったぞ」
龍宮「よし分かった。一番右の電線は触るなよ、高圧電流が流れてるからな」
705マロン名無しさん:2005/11/30(水) 19:44:52 ID:???
先生、とっとと解説してください
706マロン名無しさん:2005/11/30(水) 19:52:12 ID:???
>>705
ヒント:ひとばしら
707マロン名無しさん:2005/11/30(水) 20:03:16 ID:???
キャー真名たんったら冷酷ww
708マロン名無しさん:2005/11/30(水) 20:04:15 ID:???
事前に投下を予告するのはいいと思うけど、
別に続き物じゃないなら、無くてもいいのでは。
709マロン名無しさん:2005/11/30(水) 20:17:00 ID:???
同時に複数投下するSSだけ事前通告すればいいんじゃないか?3分前くらいに
710マロン名無しさん:2005/11/30(水) 20:17:26 ID:???
じゃあちょっと早いけど>>705君のために解説!
龍宮(三本のどれかが高圧電流が流れてるけど、どれだったかな……)
龍宮「一番左のを握ってくれ」
龍宮(電流が流れない、じゃあ違うのか)
龍宮「次は真ん中だ」
龍宮(これも流れない、じゃあ一番右が高圧電流のか)

>>708>>709
それもそうか。
711マロン名無しさん:2005/11/30(水) 20:22:25 ID:???
龍宮「よし分かった。一番右の電線は触るなよ、高圧電流が流れてるからな」

龍宮「よし分かった。じゃあ一番右の電線は触るなよ、高圧電流が流れてるからな」
にすればわかりやすいな
712マロン名無しさん:2005/11/30(水) 21:14:13 ID:???
>>710キャーッ真名たん(((゚д゚;)))
713マロン名無しさん:2005/11/30(水) 21:20:58 ID:???
>>710
まあっ!真名さんったらいけないひと!
714マロン名無しさん:2005/11/30(水) 21:47:06 ID:???
ヒント:人柱じゃ分からなかったか・・・orz
>>710
解説乙
715マロン名無しさん:2005/11/30(水) 23:49:26 ID:???
>>710
龍宮ヒドスwwww


何を描こうか困ったから、3-A全員の名前を書いた31枚のくじを作って
二枚引いて出た二人を組ませて描いてみようと思ったんだ
一発目からザジちうがきたのはミラクルに近い
http://g.pic.to/4s104
716マロン名無しさん:2005/11/30(水) 23:53:39 ID:???
>>715
きっとそれは、奇跡じゃなくて運命なんだと思う。

せっちゃんの笑顔がまぶしいよw
GJ!
717マロン名無しさん:2005/12/01(木) 00:32:00 ID:???
>>710
たつみーひどいよたつみーwwwwww
>>715
素晴らしい!GJです!wwwwwwww

俺も〜
ttp://i.pic.to/4mu9y
718マロン名無しさん:2005/12/01(木) 01:15:59 ID:???
>>715
>>717
テラGJ!!!!
>>715
次回は是非それで4コマなんかを希望。
719マロン名無しさん:2005/12/01(木) 01:31:24 ID:???
>>715
>>717
GJです(*´Д`*)

そして俺も〜。
http://i.pic.to/4mzok
720マロン名無しさん:2005/12/01(木) 02:02:48 ID:???
>>719
うはwwwwwwタコ焼きさんキタコレwwwww
テラGJwwwww
721マロン名無しさん:2005/12/01(木) 04:40:34 ID:???
イイヨイイヨ〜!!w
(*´Д`)早朝から萌
722もしもシリーズ第8回:2005/12/01(木) 06:55:43 ID:???
みんな乙&GJ!
絵師さん増えたなぁ…。

もしもシリーズ第8回
「もしも生徒の特徴が入れ替わったら…(4)」
   ←強運  
千雨        桜子
    ネトアでの口調→

桜子「おはろーっ!!」
美砂「おはよ…って、何よそのあいさつ。」
桜子「HPに来てくれるみんながしてる挨拶だっぴょーん☆」
円「へぇ…まぁでも、桜子には合ってると思うよ?」
桜子「えへへ…円、ありがとーっ!」

千雨「(ちっくしょー、なんでコイツと賭けしなきゃならないんだよ…。
    サイフん中スッカラカンだっつーのに!)」
ハルナ「ふふふ…さぁ、どーっちだ!」
千雨「(わっかんねぇぇぇ!!こうなったらカンだ!)
   …右ッ!!」
ハルナ「え……ウソ!?当てられた!?」
千雨「いぃぃぃよっし!あたしの勝ちだな!」

千雨が社交的すぎるのは俺の実力がないからですorz
723マロン名無しさん:2005/12/01(木) 07:12:27 ID:???
>>715
>>717
>>719
絵師さんGJ!
>>722
もしもシリーズキタコレ!
724マロン名無しさん:2005/12/01(木) 08:07:05 ID:???
なんなんですか、このスレの神の多さは…。
SS作家さんも絵師さんもレベル高いね〜。
725殺気:2005/12/01(木) 08:43:18 ID:???
ネギ「あのー、地鴨串焼きって何ですか?」
セツナ 「その名前の通りですよ。カモを串焼きにして食べる料理です。」
アスナ 「へぇーカモを…(チラ)」
くー「そうアルか、カモを(チラ)」
マキ絵「カモを串焼きにねー(チラ)」
ネギ「そうなんですか、カモ君を(チラ)」
楓 「ジュルリ」

カモ「なんかさっきからクラスの女子の視線が俺に集まってるような気がするな。」
ゆえ「さっき五月さんが呼んでましたよ。」



ザジ「ジュルリ」
ちう「うわ!?よだれ垂らしながら寝てらぁ……かぁわいいな(*´ρ`*)/ヽア/\ア」
726マロン名無しさん:2005/12/01(木) 10:47:54 ID:???
ああ、食されるとも知らずに……哀れなカモw
727猫耳エヴァ:2005/12/01(木) 10:56:27 ID:???
>>693

EVA SIDE
ボーヤの悲鳴が家に響く。けど、私は視線をボーヤから反らさない。
私自身がそうされたいから羨望の眼差しを向けているのだろう。
茶々丸はボーヤの尻を割り、そこに息づく色素の淡い菊門にウネウネとうごめく猫の尻尾を捩込もうとしていた。私も昼間にやられたことだ。
違うとしたら、大して解さずに強引に捩込もうとしていることだ。
私は少し慣れてしまっているから何てことない。要は強引にされたい、という願望が芽生えてしまっていたのだ。
見てるだけで、自分が犯されているように身体が熱くなってしまう。
728マロン名無しさん:2005/12/01(木) 14:48:57 ID:???
837 :マロン名無しさん :2005/12/01(木) 14:19:04 ID:???
大麻帆良祭で声優の交代発表。以下の様になる。
01番 相坂さよ 草柳順子 02番 明石裕奈 芹園みや
03番 朝倉和美 榎津まお 04番 綾瀬夕映 かわい乙女
05番 和泉亜子 細田なな 06番 大河内アキラ 羽桜涼子
07番 柿崎美砂 三咲里奈 08番 神楽坂明日菜 北都南
09番 春日美空 西田こむぎ 10番 絡繰茶々丸 かわしまりの
11番 釘宮円 まきいづみ 12番 古菲 みる
13番 近衛木乃香 涼森ちさと 14番 早乙女ハルナ このかなみ
15番 桜咲刹那 一色ヒカル 16番 佐々木まき絵 金田まひる
17番 椎名桜子 茶谷やすら 18番 龍宮真名 児玉さとみ
19番 超鈴音 桜田えり 20番 長瀬楓 深井晴花
21番 那波千鶴 矢口樹里 22番 鳴滝風香 友里杏
23番 鳴滝史伽 桜川未央 24番 葉加瀬聡美 島香麗子
25番 長谷川千雨 青山ゆかり
26番 Evangeline.A.K.McDowell カンザキカナリ
27番 宮崎のどか 高柳香帆 28番 村上夏美 如月葵
29番 雪広あやか 大波こなみ 30番 四葉五月 鷹月さくら
31番 Zazie Rainyday 木村あやか
ネギ・スプリングフィールド 朝倉鈴音
729マロン名無しさん:2005/12/01(木) 15:21:56 ID:???
テストが近いっていうのに高二物理がまったく分からんorz

つまりバカレンジャーと物理勉強出来るSSキボン
730マロン名無しさん:2005/12/01(木) 15:29:54 ID:???
千雨と葉加瀬の爆笑科学研究所

ハカセ「みなさんこんばんは!千雨と葉加瀬の爆笑科学研究所
    所長の葉加瀬聡美です。」
千雨「・・・。助手の長谷川千雨です・・・。(なんで私が助手なんだよ!)」
ザジ「・・・・。」
ハカセ「ねぇちうちゃん、もっちょいやる気を出してよ〜。」
千雨「ちょ、なんd」
ハカセ「まあ、今日は科学の基本元素記号を勉強しましょう。」
千雨「おい!無視すんな!」
ハカセ「はい、まずはHこれは何かなザジさん。」
ザジ「千雨と(自主規制)。」
ハカセ・千雨「・・・・・・・・・・・。」
時は流れて・・・

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ハカセ「じゃあHGこれは・・」
ガシャーン!(窓が割れる音)
新田「誰か俺をよんだか?!フォー!」
全員「・・・・。」
ザジ「帰れ。」


お目汚し。

書き込む前にリロードしたら物理がグッドタイミングでってか。
731マロン名無しさん:2005/12/01(木) 15:37:58 ID:???
エタン
メタン
ブタン
ヘプタン
オクタン
ちうタン
732マロン名無しさん:2005/12/01(木) 16:01:14 ID:EJQ79/db
ちうタンワロスwwwwwwwwww
733マロン名無しさん:2005/12/01(木) 16:02:13 ID:???
ごめん。ageちゃった・・・
気付いたときは遅かったorz
734マロン名無しさん:2005/12/01(木) 17:26:15 ID:???
>>730
このスレはシリアスな数レス使う良作も魅力のひとつだが、
俺はむしろこんな微笑ましくなるSSがザジちうスレの真骨頂だと思う。


とにかく、GJ!
このシリーズ続きできそうだなw
735マロン名無しさん:2005/12/01(木) 17:36:28 ID:???
>>730
HGワロスwww俺も想像したwww
>>728
これ本当?
736730:2005/12/01(木) 17:50:38 ID:???
まとめて悪いけどレス、トンです。
千雨(ry科学研究所ってタイトルだけど漏れ科学苦手なんだよなw
737マロン名無しさん:2005/12/01(木) 17:56:04 ID:???
sunny day
cloudly day
zazie rainyday
738マロン名無しさん:2005/12/01(木) 18:04:56 ID:???
ザジちう+葉加瀬いいw
739くー寝る:2005/12/01(木) 18:38:54 ID:ucx3JmYt
nikni
740マロン名無しさん:2005/12/01(木) 18:45:36 ID:???
くーフェイの最終問題
ヤムチャ々丸
鳴滝フゥーーー!!!か
741マロン名無しさん:2005/12/01(木) 18:48:34 ID:xHGQLKFw
>>728の詳細キボン
742マロン名無しさん:2005/12/01(木) 18:56:09 ID:???
もっと!アメリカンジョークをネギまキャラでやるテスト。
>>704の解説は>>710で。

明日菜「あー、なんかお腹減ったな」
木乃香「ほんなら、超さんとこ行かへん?」
明日菜「お、いいね。行こ!」

木乃香「ウチは肉まんと……、明日菜は飲み物何にするん?」
明日菜「んー、木乃香と同じでいいや」
木乃香「そう?じゃあ頼むえ。くーちゃん、お茶二つ!」
明日菜「じゃあ私も」

そして運ばれるお茶四つ。
743マロン名無しさん:2005/12/01(木) 19:09:35 ID:???
アメリカンジョークはくすりとくるな・・・・GJG!
744マロン名無しさん:2005/12/01(木) 19:12:13 ID:???
>>742
あながち間違いではない・・強いて言えば古に注文したのが間違いか
などとジョークに突っ込みを入れるのは野暮かな

3分後に2レス使ったSS投下します。これでいいのかな?
745マロン名無しさん:2005/12/01(木) 19:13:27 ID:???
>>734
シリアスな数レス使う良作と、微笑ましくなるSS
両方あるから、それぞれがより魅力的になるのだと思うぞ(=・Д・=)/

>>742
GJ
それ実際に経験があるから困るwww
746新田 信念4:2005/12/01(木) 19:15:38 ID:???
新田 信念4

1/2
新田 「やあ、私だ。変態教師新田だ。先日さっちゃんに通報されて捕まってしまったよ
    まあ、酒に酔っていたということにして釈放はされたが、なにやら視線が痛い。どういうことであろうか?
    それはそうと今日もいたずらだ。誰にも私は止められない」

おおっと、今日の目標はもう決まっているのだ
長谷川千雨だ。何でも隠れコスプレイヤーらしいというではないか
くくく、若い頃の血が騒ぐ。実を言えば私もコスプレイヤーなのだよ
まあ、宴会芸の延長みたいなものではあるが・・年季の違いというものを見せ付けてやろうではないか


千雨 「なんでしょうか?新田先生」
私は指導員の立場を利用して、生徒指導室に長谷川を呼び出した。ああ、地位って素晴らしい
新田 「最近よからぬ噂が立っている。何でもコスプレをして賞金を稼いでいると聞くが本当かね?」
千雨 「な、何のことでしょうか?私にはさっぱり・・」
まだまだ演技が甘いな、心の中のあせりがにじみ出ているではないか
では動かぬ証拠を突きつけてやろうかな
新田 「これはあさ・・もとい、Aという者から提出されたものだが、これに写っているのは君ではないのか?」
そう言って私は一枚の写真をテーブルの上に置く。”ふぁら=ぐりふぉん”とかいうキャラクターらしい
千雨 「な!が、ぐぐぐ・・」
新田 「君なのだね・・賞金はもらったのかね?」
千雨 「そんなのもらっていません!これは趣味なんです。いけませんか!?」
ほほう、なかなか骨のある答えを返すではないか。ならば私もそれに答えよう
747新田 信念4:2005/12/01(木) 19:16:34 ID:???
2/2
新田 「あくまで趣味の範囲なのだね。それなら問題は無い」
千雨 「へ、いいんですか?」
あっけにとられた顔で長谷川は答える
新田 「趣味なら仕方あるまい。それになんといっても私も若い頃はよくコスプレしたからな」
千雨 「新田先生がですか!?」
新田 「驚く事はあるまい。ただ当時はなかなか発表の場がなくてな、仕方がないので宴会の場とかで披露したものだよ」
千雨 「そ、そうなんですか・・」
だんだんと興奮してきた。未熟な貴様に魂を叩き込めると思うと先走り汁まで出てきそうだ
新田 「そうだ!私のコスプレを見せてやろう!今ここでな!」
千雨 「ええ! べ、別に見たくないです!」
新田 「遠慮する事は無い、見たまえ!これが私のコスプレだ!」

瞬時に私は着替える、その時間は1秒とかからない。数々の宴会場という修羅場で鍛え上げられた私の超絶テクニックだ
靴下、そして血管がドクンドクンと脈打つまで興奮したち●ぽにそっと巻かれたネクタイ。後は何も着ていない
これが私のコスプレ、新入社員、ち●ぽネクタイで出社!也

しばらくして全校舎にある女性徒の世界を切り裂かんばかりの悲鳴が轟いた。ああ、ち●ぽに響くそのサウンドがたまらない

後になって聞いたのだが、どうやらコスプレとはキャラクターとか特定の職業の制服の服を着て演じる事をいうらしい
ち●ぽにネクタイはただの変質行為であると説明された。参ったな、私の目的はいたずらであって変質行為ではないのだ
まだまだ修行が足りないようだ

あ、カツ丼が出てきた

748マロン名無しさん:2005/12/01(木) 19:19:37 ID:???
新田、捕まってる━━━━━━━━━━━━━━━━っ!wwwwww
749マロン名無しさん:2005/12/01(木) 19:27:33 ID:???
745さんに同意です。
というか、皆それぞれ好きなものを書いてくれ。
それが一番だと思う。
750マロン名無しさん:2005/12/01(木) 19:36:04 ID:???
カツ丼キタ━━(゚∀゚)━━!!!!!!www
新田最高www
751マロン名無しさん:2005/12/01(木) 19:39:50 ID:???
新田って妻子いるのかな?こんなことしてたらww
752マロン名無しさん:2005/12/01(木) 19:44:26 ID:???
"息子"はいるようだが…
753マロン名無しさん:2005/12/01(木) 19:47:42 ID:???
ちう新田を見てたら俺の室伏がおっきした!
754マロン名無しさん:2005/12/01(木) 19:55:40 ID:???
このスレのおかげでノーマークだったキャラに/ヽア/\ア出来るようになった。
755マロン名無しさん:2005/12/01(木) 20:10:54 ID:???
こんな風に変態だったのが昔の新田なんだよな
今の新田はカッコイイから困る
756マロン名無しさん:2005/12/01(木) 20:33:03 ID:???
ちょwwwwメール欄がwwww
757真名 風邪:2005/12/01(木) 21:33:43 ID:???
真名 風邪

刹那 「ん?龍宮どうかしたか?」
なんだか私を見つめる龍宮の視線が気になる・・そうだ、アレはお嬢様が私を見つめる眼と同じだ
真名 「い、いや、なんでもない・・」
気になる。体調でも悪いのか?
刹那 「どうしたんだ、顔が赤く、息も荒いぞ。風邪でもひいたのか?」
真名 「・・・なんでもない」
やはり様子が変だ。少し熱でもはかってやるか・・

刹那 「じっとしてろ・・」
真名 「な、なにを・・」
私は自分のおでこを龍宮のおでこにくっつける
やはり少し熱い、風邪か
刹那 「熱があるようだな、今日はゆっくりと寝ろ。今、おかゆを作るから」
真名 「しかし」
刹那 「いいから休め」

龍宮が布団で休んでいる。私は作りたてのおかゆを龍宮の元へと運ぶ
刹那 「熱いから、冷ますよ」
私はそう言うと蓮華ですくったおかゆにふぅふぅと息を吹きかけ冷ます
真名 「あ・・」
刹那 「ほら、これで冷めた。遠慮するな、たくさん食べてくれ」
龍宮は遠慮がちに蓮華を口へと運ぶ。いつもの龍宮らしくないな、風邪の影響だろうか

それからも私はおかゆを冷まし、龍宮に食べさせた
刹那 「後は、ゆっくり寝れば熱も下がるだろう。ちゃんと寝るんだぞ」
龍宮が風邪か、私も自己管理ちゃんとしなきゃな

真名 「・・・馬鹿」

758マロン名無しさん:2005/12/01(木) 21:45:18 ID:???
>>757
真名刹那テラモエス
GJすぎてこれしか言えない

しかしこのスレの新田は本当に変態だなwwwwww
759マロン名無しさん:2005/12/01(木) 21:45:23 ID:???
>>255
柿崎「そういう時はさ……」
 柿崎が立ち上がって茶々丸を見下ろすと、驚いた雀達が慌てて飛び去って行った。
 雀達が見えなくなるまで目で追い掛けた茶々丸も、柿崎を見つめ返す。

柿崎「……忘れちゃえ!!」
 ぱっと花が咲いた様な笑顔だった。しばし呆然と柿崎の顔を見る。美空も、何かを期待していたのか、少し
拍子抜けしたような顔になっている。
柿崎「とりあえずさ、今は目の前にある、茶々丸さんのやりたい事やってみたら?」
茶々丸「私の……やりたい、事?」
柿崎「そっ!!今日は土曜日だし、なんなら今日一日、茶々丸さんに付き合ったげるよ?」
 私のやりたいこと……動物を助け、動物と触れ合い、人を助ける……
茶々丸「そんな事で、いいのでしょうか……?」
 それが、私の求めていた応えなのか。この複雑で、極めて難解な感情が、そんな事で。
茶々丸「違うと、思います……。こんな複雑な感情プログラムのバグが、そんな事で収まるとは、とても
     思えません。なぜそう思われるのですか?」
 単純な疑問をぶつけた。決して機械に詳しい訳ではない柿崎が、一体どんな考え方でその答えを導き出した
のか、興味があった。
 しかし、その答えを聞き出す前に、事件は起こる。
 巻き起こる悲鳴、慌てて逃げる他クラスの生徒達。

柿崎「何!?何が起こってるの!?」
美空「ダビデ像の方みたい!!」
茶々丸「……3-Aの生徒複数が、ダビデ像広場に集まっている様です」

茶々丸の耳は、龍宮の撃つ多数の弾丸の音を聞き取っていた。
760マロン名無しさん:2005/12/01(木) 21:46:53 ID:???
>>757
たつみーがピンク色になってるwwwwww
761マロン名無しさん:2005/12/01(木) 22:14:48 ID:???
>>759
ミラーさんだ、待ってましたよ
ってたつみー殺人鬼?えー!!
762千雨 不覚:2005/12/01(木) 22:45:20 ID:???
千雨 不覚

千雨 「なぁ、何でお前がここにいるんだ?」
千雨はかなり不機嫌そうに朝倉に問う
和美 「いや〜ね、撮影の技術を上げようと思って撮影会場を探していたのよ、そしたらたまたま見つけたのよ、ここ」
ビブリオン敵幹部 ビブリオ ルーランルージュの格好をした千雨は、この会場で朝倉に見つかった
特に何を言われたというわけではないが、秘密にしていたコスプレがばれたのだ
それも朝倉にである。コスプレ、というより自分のことは朝倉と早乙女にだけはばれたくないと千雨は思っていた
しかしそれももう後の祭り、明日の朝にはクラスの皆が知ることとなるであろう
千雨はそれを何とか食い止めるべく、朝倉を買収しようとしていた

千雨 「で、要求はなんだ?」
和美 「なに?要求って?」
千雨 「とぼけるな!クラスのみんなにばらさない代わりに・・だろ!」
和美 「私がそんなこと思っているわけ無いじゃない。でも、そう言うなら・・」
千雨 「ぐっ!」

こうして千雨は朝倉の被写体となった
だが、結果としてこれは悪い事ではなかった
朝倉の撮った千雨のコスプレ写真はネットでは好評で、ちうの人気はさらに不動のものとなっていった

和美 「ふふ、写真を撮るのにも技術がいるのよ。自分で撮って修正するのもいいけどやはり元が良くないとね」
千雨 「ま、まあな。」
和美 「んーそうね、次は脱ごうか?」
千雨 「誰が脱ぐか!!!死ね!死んでしまえ!」
和美 「そんなに怒んなくても・・ね。バラしちゃおうかな、ネットアイドルの事まで」
千雨 「ぐうう!」

二人の関係はまだまだ深くなりそうです

763マロン名無しさん:2005/12/01(木) 23:38:04 ID:???
757
たつみーテラモエスwwwせっちゃんは罪作りな女だなwww

759
ミラーさんキター!!俺はあんたを待ってたよ!!続き期待してるぜvv
764マロン名無しさん:2005/12/01(木) 23:40:57 ID:???
と、スマソ…不慣れな携帯からでちょっとミスった…orz
765マロン名無しさん:2005/12/02(金) 00:10:15 ID:???
>>747
新田ワロスwwwwwwwww
新歓で陰毛燃やしてた奴はいたがネクタイはwwwwwwww
>>757
GJ!急いで描きましたwwwww
ttp://h.pic.to/4ubk1
朴念仁なせっちゃんもイイなぁ・・・
>>759
ミラーさんwwwwwGJです!wwwwwwww
766マロン名無しさん:2005/12/02(金) 00:49:20 ID:???
>>728
全部エロゲー声優じゃねぇかよw
どんな展開になるんだw
767マロン名無しさん:2005/12/02(金) 01:04:07 ID:oEhth4i4
>>765
GJ!!照れてるたつみーテラモエスwww
768マロン名無しさん:2005/12/02(金) 01:05:04 ID:???
すまん、sage忘れたorz
769マロン名無しさん:2005/12/02(金) 02:22:40 ID:???
>>765
( ゚Д゚) マエカガミ…………………………


い、いや、べつにおかしくない、、あぶねーあぶねー
770マロン名無しさん:2005/12/02(金) 02:31:19 ID:???
>>761
>>763
>>765
レスd。
うはwwwww
携帯に優しくなってるwwwww
助かりまくりんぐwww
771マロン名無しさん:2005/12/02(金) 07:57:10 ID:???
>>762
GJ!久しぶりの朝×ちう、かなり萌え



そういや流行語大賞に萌え〜が入ってたな
772マロン名無しさん:2005/12/02(金) 11:49:51 ID:???
夕映が「トイレー」ってうるさいから
便座の上に呪符を貼って死ぬほど入ってますえーしたら
「木乃香さん…わ、私…もう…」ってなった。

最初は面白かったんだけど、なんかキモくなってきたので
呪符で思いきり入ってますえーしたら
「もるです!!」
みたいなこと言いながら凄い勢いでドア蹴破ってきた。


うろ覚え
こんなんだったっけ
773マロン名無しさん:2005/12/02(金) 13:19:43 ID:???
もるです!!!!(*´Д`)
774マロン名無しさん:2005/12/02(金) 13:27:55 ID:???
木乃香が意地悪いwww
775マロン名無しさん:2005/12/02(金) 17:34:49 ID:???
>>759
さりげなくミラーさん来てたw 乙です。

最近始めから通して読んだけど、読んでく内に、繰り返される「現実の3-A」
「本物の3-A」という表現に次第に違和感が感じられて来るな。
読んでる自分の感覚で、偽3-Aの方が中学校の教室としては普通に思える…
「本物の3-A」の方がありえない、現実離れしたものに見えるからだろうか。
776マロン名無しさん:2005/12/02(金) 17:42:44 ID:???
>>775
最近の中学校はそこまで絶望的なのか?
777マロン名無しさん:2005/12/02(金) 18:01:44 ID:???
778757:2005/12/02(金) 18:08:54 ID:???
>>765さん
SSに神絵を書いていただきありがとうございます
遅レスになりましたが感謝です

おまけ↓
779真名 風邪の続き:2005/12/02(金) 18:09:29 ID:???
真名 風邪の続き

私は今、食事をしている。テーブルをはさんだ向かい側に刹那が座っていた
刹那 「とうだ、龍宮。なかなか美味いだろう。栄養もつくぞ」
テーブルにはブタの生姜炒め、サラダ、スープ、ご飯がある。これらはすべて刹那が作ったものだ
真名 「ああ、とっても美味しいよ」
正直、味はわからない。刹那とご飯を食べるというだけで、心臓が破裂しそうだ

私は刹那が作った料理を黙々と食べた。ご飯の一粒たりとも残してはいけないと思った
そんなときだった
刹那 「ふふ、龍宮、動くなよ・・」
刹那が私に向かって指を伸ばしてくる。一体なにがどうしたというのであろうか?
やがて刹那の白魚のような指は私の口元に触れる。そして口よりわずかに左の頬をそっと撫でた
刹那 「頬にご飯がついていたぞ、意外とそそっかしいんだな」
ご飯粒のついた指先を刹那は私に見せた
私は少し恥ずかしくなり、頬を赤らめる。だがその後の刹那の行動が私の心をさらに動揺させた
刹那 「頂くぞ」
そう言って刹那は指についたご飯粒を自分の口に運び、食べてしまったのだ
これは・・間接キスなのか?
もう、そう思っただけで心がいっぱいになり、食事どころではなくなった
真名 「すまない。もう、お腹がいっぱいなんだ・・」
私はそそくさと席を立ち、食事の後片付けをはじめた。まだ少し食事は残っているのに・・・
刹那 「まだ、風邪が治っていないのか?無理はするなよ」
刹那は残念そうにそう言って、私が残した食事を食べ始めた


違うんだ刹那。私が熱っぽいのも、ご飯を食べれないのもすべては刹那、お前がそうさせているんだ・・

780マロン名無しさん:2005/12/02(金) 18:47:55 ID:???
>>779
刹那わざとやってるんじゃないよなwww
781マロン名無しさん:2005/12/02(金) 19:13:42 ID:???
まだまだ!アメリカンジョークをネギまキャラでやるテスト。
>>742はそのまんまだよね。
ちなみに知って欲しいアメリカンジョークの笑いどころ。
そのジョークを聞いた時、ジョークの説明を聞いた時、ジョークをちゃんと理解した時。

昼休み。

葉加瀬「ヒマですね……」
超「じゃあここはゲームでもするネ」
葉加瀬「ゲーム?どんなですか?」
超「交代で問題を出し合うヨ。答えられなかったら罰金ネ」
葉加瀬「罰金ですか」
超「ハカセは100円、私はハンデで1000円でいいヨ」
葉加瀬「うーん、分かりました。受けて立ちます」
超「じゃあ私から。地球から太陽までの距離は?」

葉加瀬は黙って100円払った。

超「不勉強ネ。約1億5000万kmヨ。もっとも『1天文単位』も正解ネ」
葉加瀬「じゃあ私ですね、丘に上がるときは3本脚、降りる時は4本脚。これは何でしょう?」

超は必死で考えたが解らず、とうとう昼休みが終わってしまった。超は1000円払って尋ねた。

超「降参ネ……解答は何だったネ?」

葉加瀬は黙って100円払った。
782マロン名無しさん:2005/12/02(金) 19:25:08 ID:???
>>781
ワロスwww
しかし、超の罰金設定と同時にジョークの全貌を先読みしてしまった(´・ω・`)
783センサー:2005/12/02(金) 19:51:24 ID:???
センサー


麻帆良祭において告白生徒が出ないように魔法先生や魔法生徒、その他の仕事人が告白を妨害している
その際に使われているのが告白感知装置で、真名や愛衣が使っていたアレである
しかしながらこんなもの一体どうやって作られたのであろうか?
実は設計、製作は超、葉加瀬なのである

葉加瀬 「出来ました〜」
超 「出来たネ」
この告白感知装置、実は重大な秘密がある
その装置のセンサー部分にはハルナの毛が使われているのである
超 「でもこの毛、とっても不思議ネ。何でこんな反応するか?」
葉加瀬 「そうですね〜、近くで恋を感じると電流が流れるなんて・・今度、早乙女さんを調査してみますか?」
超 「いいネ、それ!」

どうやってハルナの毛を採取したかはわかっていない
だがハルナの身に危険が及んでいるのは確かなようだ

784マロン名無しさん:2005/12/02(金) 20:12:38 ID:???
くー「あぁぁあ!眠いアル!」


亜子「今時アル口調の中国人なんて流行らないわよ。ゼッタイあれキャラ作ってるね、うん!」
ザジ「関西弁使うの忘れてるよ?」
亜子「やば!」
ちう「てめーキャラ作ってたのかよ!?」
785マロン名無しさん:2005/12/02(金) 20:18:53 ID:???
まさかこの板で銀魂ネタを見ることになるとは…www
786マロン名無しさん:2005/12/02(金) 21:40:27 ID:???
エヴァネタ3分後投下するです
ちょっぴり悪です
787エヴァ 悪意:2005/12/02(金) 21:43:06 ID:???
1/2
ネギ 「マスター、血を吸うのを止めてください!」
ぼーやの突然の要求に、私は傾けたワイングラスを口から離す
エヴァ 「何を言っているんだ?ぼーや」
ネギ 「血を吸うのを止めてくださいと言っているんです!先日はのどかさんの血を吸ったそうではないですか!」
エヴァ 「まあ、吸血鬼だからな」
ネギ 「酷い事は止めてください!」
そうか・・酷い事ねぇ。長く生きているものの知恵、それがどんなものか味あわせてやろう

エヴァ 「わかったよ、もう血は吸わない。約束しよう」
ネギ 「ほ、本当ですか!?」
エヴァ 「約束しよう。それはそうとぼーや。貴様、息はどの位止めていられる?」
ネギ 「30秒ぐらいですけれども・・」
エヴァ 「限界まで息を止めてみてくれないか?」
ネギ 「いいですけれども・・・」

30秒後
ネギ 「ぷはぁ、はぁはぁはぁ」
エヴァ 「フム、感想はどうだ?」
ネギ 「辛いですよ・・死ぬかと思いました」
エヴァ 「つまりはそういうことだ」
ネギ 「?」
788エヴァ 悪意:2005/12/02(金) 21:45:15 ID:???
2/2
エヴァ 「つまり吸血鬼に血を吸うなということは、人間でいえば息を吸うなということと同意義なのだ」
ネギ 「え・・」
エヴァ 「吸血鬼が血を吸わなければ、じわじわと息が出来ないような苦しさが体を襲う」
ネギ 「・・」
エヴァ 「そして、だんだん弱って、死ぬ。いや、消滅する」
ネギ 「そ、そんな」
エヴァ 「それが吸血鬼だ。血が美味しいから飲んでいると思ったのか?消えないために飲んでいるのだ」
ぼーやの顔が真っ青になっている。ふふ、コントロールしやすい奴だ
エヴァ 「それでぼーやにお願いがある。私は血を吸うのをやめる。10年もすれば消滅するだろう。それで死を見取ってはくれないか?」
ネギ 「え、あ、あの・・」
エヴァ 「私も長く生き過ぎた。もうここらで消えてもいい頃だろう。それがぼーやの願いでもあるようだしな」
ネギ 「ち、違います。僕はマスターに消えろだなんて言っていません!」
エヴァ 「吸血鬼に血を吸うなというのは死ねといっているようなものだ。私はぼーやが望むなら死んでもいいさ」
ネギ 「い、いやです!死なないでください!ごめんなさい、もう、血を吸うなとは言いませんから!」
愚かな・・この後、どうしてくれようか

エヴァ 「だが、血を吸わなければ私は消滅する。どうすればいい?」
ネギ 「ぼ、僕でよければ吸ってください。マスター、お願いだから、消滅するなんて言わないでください!」
エヴァ 「いいのか?」
ネギ 「はい・・ごめんなさい、マスター。酷いこと言ってしまって・・」

私はぼーやに抱きつき、その首筋に牙をつきたてる
ネギ 「ごめんなさい・・」
ぼーやは目に涙を浮かべ、震えながら私に抱きつき謝る。ナギ、お前の息子はこれで私の奴隷だ。ざまあみろ・・

ゼロ (ガキハ堕トシヤスイナ。ソレトモ年ノ功ッテヤツカ?)

789マロン名無しさん:2005/12/02(金) 22:08:23 ID:???
ハルナの毛やらキャラ作りやらさすがのエヴァ様やら…
もうGJっす!!てか、「毛」ってw髪じゃないとこがイイw
790マロン名無しさん:2005/12/02(金) 23:27:56 ID:???
炬燵

カリカリカリ…
スゥスゥ…
カリ…
ふぅ、一緒に課題をやろうと、言い出したくせにさっさと撃沈かよ。
コタツの反対側に顔を乗っけて眠るザジを見ながら苦笑する。
しかし、コタツにどてら姿、ちうのファンには見せらんねーな。
ムニャムニャ…
ザジを見ながらふと、思う。
最近はイライラする事が減ったと。
昔は自分に理解できない事象や他人の行動を見るたびにひどくストレスを感じていた。
いつからだろう? すぐにイライラせずに、それも悪くないかな? と、受け入れる余裕を持てるようになったのは。
疑心暗鬼
以前の私ならそう評されてもおかしくないくらいだった。
今は信じれる者ができた。
その時から−世界が変わった。
少し、許せるようになった。
少し、笑えるようになった。
少し、理解をしたくなった。
クチュン 
ん、肩が冷えるのか、しょうがねーな。
コタツを出て自分のどてらをザジに羽織らせる。
…ン チウ…
(///)
えーと、誰もいないよな… 
チュッ

相手を理解したいなんて
「まさか、この私が想うなんてな…」
791マロン名無しさん:2005/12/02(金) 23:31:11 ID:???
>>790
GJ!
ただ、物凄いいい雰囲気なのに
成瀬川を思い出す俺は間違ってるんでしょうか
792マロン名無しさん:2005/12/02(金) 23:35:27 ID:???
>>791
いえ、書いてる途中自分も思ってましたw
793明日菜 従者:2005/12/02(金) 23:52:39 ID:???
明日菜 従者


1/3
私は突然しずな先生に呼び出された。なにやら話があるということらしい
しずな 「呼び出してごめんなさい。まあ、椅子にかけて」
私はこの人が苦手になった。高畑先生と親しくしているのを見てからだ。嫉妬かな
明日菜 「どういった用でしょうか?」
しずな先生は私の前にお茶の入った湯飲みを置く。しずな先生が振り返るときに髪からシャンプーの匂いがした。とてもいい匂い
しずな 「あなた、タカミチのことが好き?」
いきなりの質問に私は飲んでいたお茶を噴き出しそうになる
明日菜 「な、なにを・・」
しずな 「ふふふ、あなたの目を見ていればわかるわ。タカミチが好きって言っているもの」
心臓がバクバクして私は焦る。対照的にしずな先生はニコニコと笑顔をたたえていた。それがなんだか憎らしい
明日菜 「そ、それがどうしたというんですか?確かに私は高畑先生のことが好きです」
いまだにしずな先生の意図がつかめない。この人は何を言いたいんだろう

しずな 「私とタカミチが付き合っているのは知っているわね」
痛いところをついてきた。だから私に手をひけと言うのか
しずな 「実は・・私はタカミチの従者なの」
明日菜 「え?」
何を言っているんだろう。ということはこの人、もしかして魔法使い?
794明日菜 従者:2005/12/02(金) 23:53:14 ID:???
2/3
しずな 「私とタカミチが出会ったのは5年程前、どちらも先生だったわ。そのときの関係は顔見知りって程度ね
     ある日のことだった。私、不良生徒たちに乱暴されたの。」
明日菜 「・・・」
しずな 「乱暴されて、そのあとタカミチに助けられたの。私の体は汚されたわ・・」
不幸な事件だ。でもわからない、それと従者とどう結びつくんだろう
しずな 「しばらくは入院していたわ。二ヶ月ぐらいだったかしら、その間毎日タカミチはお見舞いにきてくれたの
     でもそのとき私は男の人に恐怖心を持ってしまったの。だから始めのころはタカミチが病室に入ってきてだけでも錯乱したわ
     それでもタカミチは毎日来てくれたわ。それがだんだんと私の心を癒してくれた
     やがて退院しても、私のことを気にかけてくれたわ。とっても紳士的だった
     そして私が笑るようになったころ、タカミチが突然変なこと言い始めたの。自分は魔法使いだって
     始めは何のことだかわからなかったの。でもタカミチが嘘をついているようには見えなかった
     いろいろ話してくれたわ。自分のこと、魔法使いのこと、そして何故そのことを話したかを」
明日菜 「先生は魔法使いではないんですね」
しずな 「そう、私はただの人間よ。私は魔法なんて使えないわ。でも、タカミチはそんな私をパートナーにしたいって言ってくれたわ」
そんな、それじゃあもう・・
しずな 「はじめは断ったわ。私は何の役にも立たないってね。でもタカミチは”好きな人だからパートナーにしたい”って言ってくれた
     その言葉を信じた。いえ、信じたかった。タカミチの言葉だから」
明日菜 「・・・」
しずな 「そして私たちはパートナーになったの。私は何もできないけれどね」
もう・・高畑先生は
しずな 「何故このことを話したかというと、あなたに知っていてもらいたかったの。あなたはタカミチが大切にしている人だから
     その上で好きになって欲しいって。でもタカミチは譲れないけどね」
795明日菜 従者:2005/12/02(金) 23:54:00 ID:???
3/3
どうすればいいんだろう
もう高畑先生はこの人に取られている。私がもう10年早く生まれていればこんなことには
しずな 「あら、お茶がなくなったわね。今入れるわ」
私に背を向けてあの女はのんきにお茶を入れはじめた。そう、あの女がいなくなれば
そう思ったとき、私はそばにあったはさみを手にもっていた
しずな 「え・・」

私の目の前で背中を血に染めた女が倒れている。これは憎い女。居なくなればいい女
私は何度も何度もその女の背中をはさみで刺した。動かなくなっても・・・


ハルナ 「さてと、だいぶんできたかな。後は後半をどうするかだけれども・・」
いつものようにハルナは部屋にこもり、創作系同人誌のネタを作っていた
前回、桜子に地獄カラオケに監禁された。悔しかったので”津軽海峡冬景色”を歌った。45点で電流が流れた
ハルナ 「明日菜は高畑先生のことになると自分を見失っちゃうからなぁ、サスペンス系って感じ」
しかし、ハルナは気がつかなかった。背後に迫る虐殺者の影に・・
ハルナの聞いた最後の言葉はこうであった

明日菜 「リアルでサスペンスってどう?はさみじゃなくて鋼鉄のハリセンで撲殺だけどね」

796マロン名無しさん:2005/12/03(土) 00:02:35 ID:???
またかよww
797マロン名無しさん:2005/12/03(土) 00:02:41 ID:???
>>795
サスペンスSSがついに!

…とか思って読んでたら、ハルナ〜www
完全に術中にハマってたw
798マロン名無しさん:2005/12/03(土) 00:03:54 ID:???
ウヒィーーーーッッ!!!!!!!www
799マロン名無しさん:2005/12/03(土) 00:19:23 ID:???
パクティオーカードの
ギタギタよ
を思い出したw
800裕奈 成長:2005/12/03(土) 01:16:12 ID:???
裕奈 成長

裕奈 「ふぅ、邪魔だなあコレ」
そう言って裕奈は自分の胸を触る。最近大きくなってきた
スポーツ中心の裕奈にとっては揺れる胸は邪魔になるのだ
だがそんな裕奈を、親の敵のやうな目で見つめる少女が一人いた
亜子 「ゆ〜な、きしゃまなんちゅうことを・・自分の立場がわかっとらんやうやな」
手をわきわきさせながら亜子は裕奈に近づいてゆく
裕奈 「あ、亜子?目つきと言葉が変だよ。それに何?その手つきは」
亜子 「おっぱいが大きくて困るやて?いっぺん揉んだらんとわからんやうやな・・」
裕奈 「い、いや〜!」

裕奈  たたかう
   →にげる

裕奈は逃げ出した。しかしまわりこまれた上に押し倒された

亜子 「せっかんや、おっぱいのありがたみ。十分に教えたる」
裕奈 「や〜め〜れ〜」
亜子 「たゆんたゆんや〜!!!ハレルヤやで!!!」
裕奈 「亜子がおかしくなった〜!」

亜子のせっかんはアキラたちに見つかるまで続いたという
揉まれたせいかわからないが、裕奈のおっぱいが0.5cmおおきくなったらしい
これが世に言う”たゆんたゆん効果”である

801マロン名無しさん:2005/12/03(土) 04:38:48 ID:???
>>728
桜子に茶谷やすらはもったいない。
802マロン名無しさん:2005/12/03(土) 07:12:33 ID:1gmwVrIf
ハルナ「ちっ!801取り逃したわ!」
803マロン名無しさん:2005/12/03(土) 09:04:16 ID:???
>>802
ワロスwwwww
804マロン名無しさん:2005/12/03(土) 11:32:33 ID:???
2〜3分後に4レスほど投下します。
いいですか?
805第一回カエデカップ・1/4:2005/12/03(土) 11:35:51 ID:???
「…いないもんアルなぁ…」
クーフェイは珍しく朝から悩んでいた。彼女の理想とする『強い男』が見つからないのだ。
そもそも毎日武術を磨いているクセに、自分より強い男がイイとはどういう了見だ、
という常識的な意見もあるのだが、まあそれはそれである。
(ネギ坊主は…競争率が高すぎるアルし…)
とその時、ある人物が教室に入って来た。
「あ、おはよ〜楓姉」
「うん、おはようでござる」
(…………はっ)
そうか、そのテがあった。いたではないか。こんな近くに。

「かえでっ、ワタシと付き合ってほしいアルっ!」
あまりにも唐突かつストレートだった。ド真ん中100マイルだ。
「…ほえ?」
「なっ、何を言い出すんだクー!」
間の抜けた声を出す楓の横で、真名が血相を変えて抗議した。
「何か問題でもあるアルか真名?」
「大ありだ!。私と楓は恋び……いやそもそも、何で楓なんだ!?」
「もちろん強いからアルよ。楓なら女でもいいアル」
「いやあ、それは照れるでござるなぁ〜」
何だかまんざらでもなさそうなリアクションをする楓。それを見て真名は焦る。
「か、楓っ、私というものがありながら…」
「オオッ、それじゃ楓、ワタシの所にムコに来てくれるアルか?」
「なっ…!。楓!クーの所にムコ入りするくらいなら、私の所に嫁に来い!」(おいおい)
「う〜ん、これは参ったでござるな〜」
意気込むクー。混乱する真名。あくまでマイペースな楓。
「ちょっと待ったあ〜!」
とその時、そんなどこかで見たようなタイミングで登場したのは…
『あ、朝倉!?』
「ふふっ、このイベント…もとい争い、私に任せてもらいましょうか!」
そんな生き生きとした朝倉の顔に、真名が果てしなく嫌な予感がしたのは言うまでもない。
806第一回カエデカップ・2/4:2005/12/03(土) 11:37:29 ID:???
「おおぉ〜〜!」
予想外に集まったギャラリーから歓声が巻き起こる。まったくイベント好きと暇人の多い学校だ。
(な、何故こんな事に…)
校庭に設置されたステージの上で、真名は猛烈に後悔していた。
本来なら、恋人である楓が一言クーに、付き合う気は無いと言えば済む話なのだが、
何故か楓は言ってくれない。『賞品』と書かれたプラカードを首から下げ、ニコニコと座っていた。
(まったく、何を考えているんだ…)
一方、クーは呑気にギャラリーに手を振っている。
「フフッ、真名。楓は譲らないアルよ?」
「(カチン)…上等だ。手加減しないぞ、クー」
何故かクーのバックに紅い虎が、真名のバックには青い龍が見えた気がする。
『さて、この勝負は様々なジャンルを含めた全17回戦で決まります」
「そんなにあるのか!?」
真名のツッコミをナチュラルに無視して、朝倉は司会を進行させていく。
『それでは一回戦、勉強クイズ対決!』

『第一問・歴史問題、大阪城を建てた人物は誰か?』
  クー「大工さんアル!」
  真名「…豊臣秀吉」
『第二問・化学、赤いリトマス試験紙を塩基性の水につけるとどうなる?』
  クー「濡れるアル!」
  真名「…青色になる」
『第三問・英語、I live in Tokyoを過去形にしてください』
  クー「I live in Edo!(江戸)」
  真名「…I lived in Tokyo」

『おおっと一回戦は龍宮選手の圧勝だ!バカレンジャーにはちょっと不利なテーマだったか!?』
807第一回カエデカップ・3/4:2005/12/03(土) 11:39:04 ID:???
『続いて二回戦は料理対決!課題料理は自由です、レディGO!』
  クー「待ってましたアル!とっておき、特大フカヒレ肉まんアル!」
『おおっ、さすがは超包子仕込み!これはかなり美味しそうだ!。一方の龍宮選手は…
 …おや?。これは、卵を使った炒め物…でしょうか?』
  真名「…お、オムレツ……」
『………』
  クー「………」
  真名「………」
『…二回戦はクー選手の勝利です!』(うわヒドッ)『それでは三回戦…』
          ( 中   略 )
『さぁ、いよいよ最後の勝負!ここまで勝敗はまったくの五分!これで全てが決まります!』
もう日も暮れかけている。真名はようやく最後の勝負か、と一息ついた。
『テーマは、楓さんに愛の告白です!』
「……は?」
「おぉぉぉっ!」
あっけに取られる真名を尻目に、ギャラリーが大歓声を上げる。
『もちろん判定は楓さんです!さあどうぞお2人ともっ!』
「ちょ、ちょ、ちょっと待て!。そんな事こんな所でできるわけないだろ!?」
「ワタシはできるアルよ〜♪。かえでっ、愛してるアル!ワタシのムコになってほしいアル!」
『おおっ!クー選手大胆な告白だ!さぁどうしました龍宮選手!?』
「ど、どうしましたって言われても…」
恥ずかしいにも程がある。密林で一個中隊に囲まれた時でも、これほどの危機感は感じなかった。
(でも…楓を譲るなんて…絶対にイヤだ)
「か、楓……。す、す…好きだぞ…」
もう顔から火が出そうだ。会場がシーンと静まり返り、楓の返答を待っている。
「…ありがとうでござる。クー」
(…っ!?)
真名ははっと息を呑んだ。
「…でも、すまないでござるな。拙者はやはり、真名が好きでござる」
「……うん、仕方ないアルな」
「か、楓ぇ…」(半泣き)
808第一回カエデカップ・4/4:2005/12/03(土) 11:40:30 ID:???
『おおおっ、勝負あった!。真名選手の勝利です!。皆さん盛大な拍手を〜』
わぁぁぁぁぁっ!。パチパチパチ…!。会場が拍手で包まれた。

「…楓。今日は一体全体どういうつもりだったんだ?」
部屋に戻った真名は、さっそく楓に詰め寄った。
「も、もしかして怒っているでござるか?」
「当たり前だ。そもそも最初に断っていれば、それで済んでいただろう」
楓はやや言いづらそうにしながら、ぽつりと言った。
「真名に……ヤキモチを妬いてほしかったでござるよ」
「……え?」
「真名は…あまり好きと言ってくれないでござるし、不安だったのでござる…」
「…あ」
そういえばそうだったかもしれない。真名の方から気持ちをアピールした事はほとんど無い。
真名は楓にそっともたれかかり、囁いた。
「すまなかった…恋人失格だな…」
「構わないでござるよ。ちゃんと言ってもらったでござるし…」
2人はそのまま静かな時間を過ごし…
(……ん?)
「おいちょっと待て。という事はもしかして、最後のアレは楓が関与したのか?」
「(ぎくっ…)ま、まあ、そう言えなくもないでござるかな…」
「…ほほぅ」
「ど、どうしたでござる真名?目が怖いでござるよ?魔眼になってるような…」
「…気のせいだろう」
「じゃ、じゃあ何ゆえ、拙者を押し倒しているでござるか?」
「問答無用だ。今夜は私が攻め続けるからな。寝られると思うなよ」
…もう真名を怒らせないようにしよう。楓は服を脱がされながら、そんな事を考えていた。
                                      
                                      …end.
…すいません。一度こーいうはっちゃけた話を書いてみたかったのです。
どうも私は短編って苦手みたいです。ごめんなさい短編好きの方。
809出席番号のうた:2005/12/03(土) 12:27:41 ID:???
真名 「私は一つ物申したい事があるんだ。」
刹那 「うん?突然どうしたんだ?」
真名 「出席番号のうたがあるだろ。一人一人自分が他のクラスメートの影に埋もれないように必死にアピールをするあの呪歌だ。」
刹那 「趣旨は違うと思うが…それがどうかしたのか?」
真名 「どうしたもこうしたもないさ。私達は決められた歌詞を歌うしか術は無いのに与えられた歌詞が『色黒だけど気にしないで』だぞ!もっとアピールポイントあるというのに…」
刹那 「それなら私の方が辛いぞ!『このかお嬢様あなたをお守り出来れば満足』だぞ!?満足なものか!私はもっとあんなコトやこんなコトをして…ハァハァハァ…」
茶々●「ネガティブに考えすぎですよ。私は『マスターの命令なら何だって従います』ですが…
    これにより皆もマスターも私が絶対裏切ることのない従者と思う訳です。私を信じきってるマスターをある日突然裏切る…その時のことを考えるだけで…クスクス」


エヴァ 「ぶぁっくしょん!!?風邪か…?茶々丸に看護させるか…」

茶々●が反旗を翻す日は近い。
810マロン名無しさん:2005/12/03(土) 12:29:32 ID:???
カエマナ最高ー!!GJ!
なんとなく、ハレのちグゥのウェダ争奪戦を思い出したぜ!
811マロン名無しさん:2005/12/03(土) 12:31:58 ID:???
>>808
たつみーは楓か刹那かカプに迷うキャラだな。
>>809
呪歌ワロスww
812マロン名無しさん:2005/12/03(土) 13:26:09 ID:???
I live in 江戸で噴いた。逆に頭いいなw

龍宮はエヴァとかもカプれると思うんだ。お互い人殺した過去とかあるし、いろいろと通じる部分があるかもしれない。
813マロン名無しさん:2005/12/03(土) 15:31:38 ID:???
ちう「ずいぶんと停滞してるな」
ザジ「いい天気だからじゃない?」
ちう「PCの前の良い子の引きこもり諸君、外に出てみようぜ!」
ザジ「北国は雪なんだろうけどね」

ちう「最近、龍宮が人気らしいぜ」
ザジ「ボクも色黒仲間なのにね」
ちう「そういや、そうだな」
ザジ「それなのに、過去にいろいろあったりとか、身長が高かったりとか
   危険な依頼こなしてるからってネタにされすぎだと思うだよー」
ちう「お前、それできるのか?」
ザジ「・・・できない」
ちう「思うに、努力した者ほどネタにされやすいと思うんだ。
   だから苦労人の桜咲とか、龍宮がよく出てくる」
ザジ「さっちゃんは?」
ちう「・・・・・・。
   おい、そこの職人!さっちゃんがんばってるぞ!ネタにしてやってくれ!」


ザジ「ボク、思うんだけどさ
   この書き手が書いてる雑談形式のSSってあんまり需要ないよね」
ちう「それは言うな、多分本人も自覚してるから」
ザジ「まぁ、ボクらからすれば出番が増えて嬉しいんだけどさ」
ちう「なんていうか、楽屋ネタだよな。これ」
ザジ「やってる方だけ楽しい〜」
ちう「正直、すごい職人さんに迷惑かけてる気がしてならない」
ザジ「何言ってるの!ボクらの座右の銘は『ごーいんぐ まいうぇー』でしょ!」
ちう「いつからだ」


エヴァ「突然だがお知らせだ!本日、漫画最萌えにてチャチャゼロが参戦している!暇なら是非投票願いたい!」
茶々丸「http://etc4.2ch.net/test/read.cgi/vote/1133518391/ こちらですー」
814マロン名無しさん:2005/12/03(土) 15:56:00 ID:???
>>813
>良い子の引きこもり諸君
噴いたwwww
>>812
お前は俺か。
今エヴァ真名執筆中やがな。
815マロン名無しさん:2005/12/03(土) 17:11:52 ID:???
>>781説明は多分いらないよね?アメリカンジョークをネギまキャラでやるテスト。
今回は改変が難しかった。でも先読みはされないはず。主に俺の文章力のせいで。


刹那が剣の修行をしてると、ジョギング中のハルナに出会った。
お互い汗を掻いていたので、ハルナが近くの泉での水浴びに誘った。

刹那「じゃあ先にハルナさんが浴びて下さい、私は見張りをします」

ハルナは少し考え、水浴びをしてる時に、見張り役の刹那に叫んだ。

ハルナ「刹那さん、何で私をスケッチしてるの?」
刹那「え?そんな事してませんよ」

しばらくしてまた、

ハルナ「スケッチしないでって!」
刹那「だからしていませんよ」

そんな事を繰り返した後、今度は刹那が水浴びする番に。
水浴び中、刹那はふとハルナの方を見て言った。

刹那「……あぁ、なるほど。ここからだとスケッチしているように見えるのか」
816マロン名無しさん:2005/12/03(土) 17:19:30 ID:???
今ようやく意味が分かった。
結構難解だなw
817マロン名無しさん:2005/12/03(土) 17:32:39 ID:???
>>815
ハルナはやはり策士だなw
20秒くらい思考停止したよ(´・ω・`)
818マロン名無しさん:2005/12/03(土) 17:45:16 ID:???
すまん… 誰か説明して下さい
819マロン名無しさん:2005/12/03(土) 17:49:50 ID:???
こらwパルwww
820マロン名無しさん:2005/12/03(土) 17:56:52 ID:???
>>818
ハルナは実際にスケッチしてる
821マロン名無しさん:2005/12/03(土) 18:04:35 ID:???
>>818
書いた本人が言うのもアレだが、説明しにくいな。
刹那は普通に見張りをしていたが、ハルナに「スケッチしないで」と言われた。
刹那が水浴びをする時ハルナの方を見ると、ハルナはスケッチをしているように見えた。
ここでハルナは本当にスケッチをしている。
しかし刹那はハルナに言われた事を思い出し、
「あぁ、ここからだと普通に見張りをしているはずがスケッチしてるように見えるんだな」
と勘違いしてしまった。
こんなんで分かるかな?
822マロン名無しさん:2005/12/03(土) 18:18:09 ID:???
>>821
つまりハルナはエロいってことはわかった
823マロン名無しさん:2005/12/03(土) 18:20:24 ID:???
>>822
あながち間違ってないから困る
824マロン名無しさん:2005/12/03(土) 18:21:43 ID:???
>>821
つまりハルナ刹那もアリってことだな
825マロン名無しさん:2005/12/03(土) 18:23:10 ID:???
これを新田とセルヒコに置き換えてしまった俺ガイル
826マロン名無しさん:2005/12/03(土) 18:24:16 ID:???
さすがハルナ。幾度も死線をくぐり抜けて来た
(このスレ内で >>793-795とか)
が故に培われた知恵だろうな。
827マロン名無しさん:2005/12/03(土) 18:41:02 ID:???
今までのは理解できたのに今回のは説明聞くまでわからなかったよorz
828刹那 苦境:2005/12/03(土) 19:06:53 ID:???
刹那 苦境

刹那 「ぐっ!」
我が神鳴流の技が効かないとは・・
相手は犬ぐらいの大きさの妖怪、だがその妖気は桁違いだ
鋼鉄、いや、それ以上の体毛。それに強力な妖気を湛え、私の繰り出す技をことごとく跳ね返す
私の持っている夕凪が対化け物用ではあるとはいえ、こういった大きくない相手に使うのは不利だ
しかしそれを除いても切り刻む事ぐらいは出来る、出来るはずであった
刹那 「おのれ!」
私は再びその妖怪に襲い掛かる。しかしながらこの妖怪、動作もかなり機敏でなかなか攻撃があたらない
巧みに私の攻撃を避け、鋼鉄の体毛を針のように飛ばしてくる。私はそれを避けて、一旦距離をとった
攻略法が見つからない・・そんなことを考えているときであった
この戦闘の場に一人の少女が通りかかった。しかもそれはクラスメートであった
刹那「危ない!逃げて!」
少女はその声に気がつき私のほうを見た。その視線には私と、犬のような妖怪が目に映っただろう
それがその少女の最後の光景になるのだろうか・・

妖怪は少女に気がつき襲い掛かる。最悪の結果が私の脳裏に浮かんだ
私は少女の元に駆け寄ろうとしたが、残念ながら間に合わない
妖怪は少女の眼前に迫り、凶悪な牙を剥き出し少女に襲いかかった

しかし次の瞬間、妖怪の姿が消えた。少女に触れる直前に消えてしまったのだ
少女を見ると、どこから取り出したのか中華包丁と銀色の大きなトレイを持って立っている
やがてそのトレイの中に、空から落ちてきた肉が積み重なっていった

五月 何の肉かわからないけどおいしそう。今日のおすすめにしてみようかな?
そして五月は何ごともなかったかのように、解体した妖怪を持って去っていった

馬鹿な・・・あの包丁は夕凪を超えるというのか?料理の技は神鳴流をも超えるというのか?
嘘だー!!!

829マロン名無しさん:2005/12/03(土) 19:12:23 ID:???
ちょwwww五月wwww
830マロン名無しさん:2005/12/03(土) 19:21:29 ID:???
>>828
GJ!!五月とその包丁すげぇwwwww
831マロン名無しさん:2005/12/03(土) 20:18:49 ID:???
5分後に投下します(`・ω・´)

題名)『Beyond the window』
総レス数)9レス

P.S.『大雨、時々、晴れ』がダメだった人はスルーでヨロ
832『Beyond the window』1:2005/12/03(土) 20:25:35 ID:???
しとしと、しとしと雨が降る。
降った雨が寄せ集まって、道端に幾つも穴があく。穴を恐る恐る覗けば、それが窓だと気付くだろう。無数の輪に揺れながら、空と傘と私とが見える。
窓の向こうに広がる世界は、こっちの世界とそっくりだけど、でも、きっと何かが違うはず。一目ではわからないけれど、きっと何かが違うはず。
しとしと、しとしと雨が降る。
道端に幾つもあいた窓を覗く。恐る恐る覗いたけれど、やっぱり向こうとこっちは違わない。無数の輪に揺れながら、空と傘と私とが見える。
水溜まりを覗く顔がもうひとつ増える。彼女の片頬には、一粒の雨が垂れている。涙のように垂れている。でも、水溜まりに映った私に、彼女はそっと微笑んだ。
あぁ…、そうか。わかった。
そして、私は確信する。水溜まりの向こうに広がる世界は、こっちの世界とそっくりだけど、やっぱり何かが違ってた。だって、ザジは左の目で泣いているはずだから。
私はそっと、右手で彼女の頬に触れる。彼女から涙が消えた。彼女に、私もそっと微笑んだ。
しとしと、しとしと雨が降る。人通りの少ないこんな日は、二人で手をつないで歩く。お揃いの傘を叩く雨が少し耳障りだけど、私達の邪魔にはならない。
だって、言葉にしなくても、その思いは伝わるから。

彼女は、Zazie Rainyday。
私は、長谷川千雨。
雨降りの日と、千の雨粒。
だから、雨はいつも二人を繋ぐ。
833『Beyond the window』2:2005/12/03(土) 20:27:24 ID:???
寮に帰って服を着替えたら、ちうが「体を温めなきゃ」ってココアを入れてくれた。
温めるなら抱き合う方が早いと思ったけど、ちうの入れてくれるココアも飲みたかったから言うのをやめた。
ココアを飲みながら、ちうはパソコンのこと考えてる。顔をじっと見てればわかる。このまま見てれば、きっと気付いて笑いかけてくれる。ほら、笑ってくれた!
でも、作り笑いだって知ってるよ。気遣って笑ってくれてるんだって知ってるよ。そんな笑顔じゃ満足できないよ。心の底から笑ってほしいよ。
だって、だって、ちうのことが好きだから。
どうしたら、ちうが心の底から笑ってくれるか考えた。色々、色々、考えた。ずっと、ずっと、考えた。ちうの悲しそうな顔なんて見たくない。
だから、ちうを見て考える。
どうしたら、ちうは幸せ?
どうしたら、ちうは心の底から笑える?
どうしたら、ちうは悲しい顔しなくなる?
どうしたら、ちうは…







…頼ってくれる?
834『Beyond the window』3:2005/12/03(土) 20:29:22 ID:???
胸をココアの甘い香りで満たしながら、しかし、意識はネットの世界を漂う。
『ちう』は私なんかじゃない。私の一部ですらない。何故なら、私の中に『ちう』はいないから。それなら、『ちう』は誰?

ザジがじっと私を見つめていたことに気付く。反射的に笑顔を返す。良くないよな…こういうの。
きっと、ザジは気付いてるんだろう。
頭の中が嫌な雰囲気になってきた。縺れた糸のようだ。解決しようと必死になって、逆に悪化させてしまっている感じ。
カップを両手で抱えると、一気にココアを飲み干した。寂しそうな顔のザジが驚いた目で私を見る。
千雨「夕飯にしようか」
ザジ「…」コクリ
頷くザジを確認し、私はキッチンに立つ。さて、何を作ろうか…。材料もあるし、クリームシチューにしよう。
包丁で俎板を叩き、その音を部屋に響かせながら、しかし、意識はまたネットの世界を漂う。
『ちう』は私の分身だったはずだ。でも、『ちう』がネット界に君臨するアイドルになった今は…。
ザジ「手伝う…」
千雨「あ、サンキュ。じゃあ、ニンジン頼む」
ザジ「…」コクリ
やっぱり気付かれてるんだろう。こういうことにザジが敏感なのは、とってもよくわかってる。心配かけちゃいけないよな。
隣でニンジンを刻むザジを思いながら、ふと気付く。本当の私は、親友一人さえ安心させることができてない。安定した人気のあるネットアイドル『ちう』とは大違いだ。
ネット世界で圧倒的に膨張した『ちう』の存在が、私には重荷なのかもしれない。『ちう』に比べて、私はあまりにちっぽけだから。
835『Beyond the window』4:2005/12/03(土) 20:31:19 ID:???
ちうと一緒に作ったシチューを食べた。とっても、とっても美味しかったよ。でも、こんなに美味しいシチューなのに、ちうは悲しい顔するんだね。

ちう「ごちそうさま」

二人で食器を洗う。お皿とお皿がぶつかる。脆いもの同士がぶつかると、こんなに痛々しい音がするんだ…。

ザジ「大丈夫?」
ちう「平気、平気」

ちうの考えてること、知ってるよ。ずっと、ずっと、知ってたよ。
パソコンの向こうにいる自分が嫌なんだよね?本当の自分と違いすぎて、嫌いなんだよね?自分が小さく感じて、寂しいんだよね?

ちう「風呂、入りにいこうか…」

大浴場には濃い湯気がただ漂うばかり。その湯気に包まれたら、冬の厳しさも忘れられる。
体を流して湯船に漬かる、手足に目一杯の電流が刺さったようになる。じわじわ体が暖まって、全身の緊張がほぐれた頃、曇ったメガネを掛けたちうが隣に入ってきた。

ちう「うわっ!熱っ!」

そう言いながらも、ちうはぶくぶくと沈んで肩まで漬かった。ちうの頬が春のピンク色に染まり始めたと思ったら、ちうがこっちを向いた。

ちう「ザジ、いつまで湯船に入ってるんだよ…顔、真っ赤。のぼせるぞ」

あ…、ちうの顔しか見てなかったから気付かなかった…。湯船から立ち上がると、一瞬にして、瞼も閉じてないのに辺りが真っ暗に……あれれ…。

ちう「あ!馬鹿、急に立ち上がったりしたら、目が回るぞ!」

ちう、物知りなんだね。今までずっと、停電だと思ってたよ。
836『Beyond the window』5:2005/12/03(土) 20:33:45 ID:???
私達が来るのが早すぎるからだろう。白い湯気が眩しい浴場には、他に誰一人いなかった。試しに咳をしてみたら、それは木霊しながら、ひとつの効果音に響きを変えた。
靄がかかって、カーテンの向こうのシルエットになったザジが、石鹸の泡を立てているのが見える。
息すらしていないのではないか、と感じるほど静かでしなやかな動作は、風よりも軽い彫像を思わせる。
あるいは、誰にも傷つけられずに残った太古の壁画、そこに込められた単純な、しかし写実的な野生のような素朴さだろうか。
人の営みの中で、気付かれずに壊されていくかもしれない"弱さ"がザジにはあった。守りたい、でも、触れるのが恐い。そんなディレンマが私を焦がす。
しかし、ザジは彫像でもなければ壁画でもない。一人の人間なのだ。そんなザジを硝子ケースに飾ってしまいたいとさえ考える私は、愚かで罪深い。
臆病な私には、ザジに嫌われることが一番恐い。ザジにだけは、私だけを見ていてほしい。この私を…。
ザジ「…ちう?どうしたの?」

"ちう"?

湯船に映った私の顔が、身を浸すザジの起こした弧で歪む。それだけじゃなかった。重いつめた私の顔は、泣き顔に歪み変わっていた。私は泣いていた。
千雨「…私は……じゃない…」
ザジ「…ぇ?」
喉が脈打ち、涙は血の如く温い。行き場をなくした恐怖は、口から暴力のような怒鳴りとなって吐かれた。
千雨「私は、『ちう』じゃない!」
臆病者の勇気は時に、矛先を誤り、貫くまで止まらない。
837『Beyond the window』6:2005/12/03(土) 20:35:20 ID:???
ちうが泣いてる。ちうの表情は、蝋燭の火のようになびいてる。
ちうが泣いてる。声と同時に立ち上がった体は、小刻に震えてる。
ちうが泣いてる。唾ばかりを飲み込んで、唇は言葉を迷ってる。

ちう「ザジも、ちうがいいんだろ?好きなのは、ちうなんだろ?」

違うよ…。

ちう「残念だけど、私はちうじゃないんだ。ちうはパソコンの画面の向こうにしかいないんだ。私は………ただの長谷川千雨なんだよ!」

違うよ…。

ちう「冴えない、綺麗でもない、何の取り柄もない、長谷川千雨なんだよ」
ザジ「違うよ!」

涙で星を散らしたちうの瞳が、怯えてる。

ザジ「…ちうは、ちうだよ」

ちうは足を畳み湯船の中に戻ると、しばらくお湯に映る自分と見つめ合ってた。こういう時、どうしたらいいんだろう…。

ちう「ごめん。風呂に漬かりすぎて、のぼせたみたいだ…」
ザジ「…うん、大丈夫」

大丈夫じゃなかった。脆いもの同士がぶつかると、こんなに痛々しい音がするんだね。
ちうの心が、バラバラに割れていく…。つい割ってしまった、シチューの皿みたいに。
838『Beyond the window』7:2005/12/03(土) 20:37:22 ID:???
ザジが大浴場を後にしても、私は追っていけなかった。ザジの背中を目にして悟ったからだ。今すぐザジに触れたら、私はまた傷付けてしまうと。
ザジに八つ当たりしてしまった。最低だ…私って。冷えきった心を湯に浸し暖める。でも、人の温もりは感じない。
嗚呼、ザジが恋しい。ショーケースを眺めていても、触れなければ温もりは伝わらない。

更衣室を出ると、雨は止んでいた。今更やって来た他の生徒達と擦れ違う。邪魔だ。肩まで垂れる髪が、冬に触れて凍える。急いで乾かしたからだろう。でも、構わない。
部屋が遠く感じる。だから、私は駆ける。今すぐ、ザジに伝えたい。お前を一番愛してるのは私だと伝えたい。
独りになって気付いた。冴えない、綺麗でもない、何の取り柄もない、長谷川千雨には、ザジしかない。ザジが全てなんだ。

硝子窓の壁なんて壊してしまえ。

部屋の扉を壊れるくらい強く開ける。部屋は暗澹としていた。窓から注ぐ月明かりだけを頼りに、デスクの上の置き手紙を見つける。ザジの文字だ。
千雨「え…どういうことだ?」
手紙を最後まで読み終え、手紙に従う決意をする。手紙通りに事を為せるよう、全ての準備はされていた。
私は化粧と衣装で着飾り、呼吸を落ち着かせた。体が熱い。でも、これは恥ずかしさと違う。これは、恋…?
ザジが何をしようとしているかは分からない。でも、何であろうとザジに付いて行きたい。ザジに身を任せたい。ザジのままになりたい。
ちう「ザジ…待ってろよ」
手紙には、地図と共にこういったことが綴られていた。
『この服に着替えて、ここに来てください。ザジ』
839『Beyond the window』8:2005/12/03(土) 20:38:36 ID:???
舞台衣装は着る状況なんて構ってないから、とても寒い。

ザジ「ちう…まだかなぁ」

ちうは手紙を読んでくれたのかな。読んではくれると思う。でも、言う通りにしてくれるかな…。
ずっと前から計画はしてたけど、それが今日で良かったよ。明日までちうを放っておけないよ。
どうしたら、ちうが心の底から笑ってくれるか考えてた。色々、色々、考えてた。ずっと、ずっと、考えてた。
そして、パソコンのちうも、本物のちうの一部なんだよ、って教えてあげられれば、きっと、ちうは笑ってくれるって思ったんだ。

学園一番の高級レストラン……の裏庭。色んな花が蕾を開いてる。レストランから漏れる楽器の音色は夜に似合う。サーカスや大道芸の曲とは違う、まろやかな調べ。
段々、手足が寒さで痺れてきた。ちう…早く〜。
浴場で温まった意味がなくなってきた。ちう…早く〜。
靴の中の指先も、感覚が曖昧になってきた。ちう…早く〜。
レストランから流れる音楽が何曲クライマックスを迎えたんだろう。ちう…早く〜。
あれ?…体が…寒さで…動かなく…





…あ…暖かい。手足の感覚が甦る。いい匂いがする。この匂いは、ちう?
ちう…来てくれたんだ。
840『Beyond the window』9:2005/12/03(土) 20:40:27 ID:???
ちう「バカっ」
ザジの耳元で囁く。ザジはタキシード風の手品師の衣装に身を包み、レストランの後ろにある花園にいた。
冬の夜は寒い。ザジは隣の彫像と区別がつかない程に固まっていて、私が抱いて暖めるまで震えが止まらず、意識は朦朧としていた。
ザジ「ちう?来てくれたんだね…」
ちう「当たり前だろ?」
ザジ「ちうは、ちうだよ」
ちう「…うん」
私は心の雪解けを感じた。ザジがしっかりとした足取りで直立すると、衣装の意味がわかった。私のドレスに対して、ザジはタキシード、つまり男装だ。
ザジ「ちうの居場所はパソコンの中じゃないよ。ちうは、ザジだけのものだから」
ちう「ザジ…ありがとう」
ザジ「…次の曲で踊ろう」
ちう「は?」
踊る…って、踊れませんよ、私ゃ…
ザジ「ほら、始まるよ!」
ちう「うわぁっ!」

心地良いメロディーに乗せて、ザジは見事に私をリードした。冬の夜、銀色月の光の下で、私たちは舞う。レストランから漂う音符を足場にして、軽やかにステップを踏む。
ここは二人だけの舞踏会。ザジが私をちうにするために、開いてくれた舞踏会。
まだ足許に残った水溜まりを跳び越えて、メロディーが終らぬ限りいつまでも、しっかりと手を取り合って舞い続ける。
水溜まりには、夜空とザジと私とが見える。くるくると舞いながら、互いに微笑み合うザジと私とが見える。
水溜まりの向こうに広がる世界は、こっちの世界とそっくりだけど、やっぱり何かが違ってた。
だって、左に滴の垂れた、私の愛するザジと手を取り合えるのは、こっちの世界だけだから。そして、

彼女は、Zazie Rainyday。
私は、長谷川千雨。
雨降りの日と、千の雨粒。
雨粒が千もあったって、降るのは雨降りの日にだけなのだと。
841『Beyond the window』おしまい:2005/12/03(土) 20:41:31 ID:???
完です。
御一読ありがとうございました。
(´・ω・`)
842マロン名無しさん:2005/12/03(土) 20:42:48 ID:???
うはwwテラGJ!
まとめ方も大好きだ!
843マロン名無しさん:2005/12/03(土) 20:55:16 ID:???
>>841
岡崎律子 For フルーツバスケットを聞きながら読ませていただきました
なんだか妙に曲とマッチしてしんみりとしてしまいました
最後の締め、とっても綺麗です

やっぱり
ちうとザジは
萌えるよ
844マロン名無しさん:2005/12/03(土) 21:02:32 ID:???
GGGJJJ!
あれ?目からレンズ洗浄液が
845マロン名無しさん:2005/12/03(土) 21:15:43 ID:???
>>841
GJ!!!!
ネ申 が 再 来 し た
846マロン名無しさん:2005/12/03(土) 21:36:52 ID:???
こういう表現ができる人はすごいと思う
847マロン名無しさん:2005/12/03(土) 22:06:45 ID:???
3分後に投下しまつ
すごいSSの後はがんばらなきゃって思う
848美砂 空想彼氏:2005/12/03(土) 22:10:40 ID:???
美砂 空想彼氏

1/4
円 「裏切り者」
美砂 「え?」
親友の突然の言葉に私は驚いた
円 「クリスマスは彼と過ごすんでしょ、私は桜子と一緒にカラオケでも行くからさ・・ネギ君でも誘おうかな」
美砂 「あ、あはは・・」

このとき私は笑顔でいたが、実は心の中では涙を流していた
本当は彼氏なんていない、なんて言えない・・
実は私には彼氏はいないのだ
ある日の嘘、自慢のために言ってしまった嘘、それで私には彼氏がいる事になってしまった
だから、円たちに会わせてよ、といわれても会わせることが出来なかった
桜子 「二人っきりだからってエッチなことしちゃダメだよ。ネギ君にも迷惑かかっちゃうからね」
美砂 「そんなことしないってば」
そんなことは出来ない、彼なんていないから
円 「9時ぐらいまでには帰ってくるのよ。そうだ、クラスでパーティしようかな」
いいな、それ。楽しそう
桜子 「いいんちょ抱き込めば豪勢にできるね」
いいんちょか、もしかしてタダ酒になるとか?中学生か・・私たち
円 「さっちゃんたちに頼めば料理も美味しいものが・・」

そんな会話を聞いていて私は悲しくなってきた
美砂 「ちょっと出かけるね」
この場にいる事が辛い。親友といる事が辛いなんて・・
849美砂 空想彼氏:2005/12/03(土) 22:11:06 ID:???
2/4
夜の公園に出てみた
もう寒くなってしまったこの時期、人影は少ない。いたとしても熱々のカップルだけだ
私がこんなところにいる元凶を見て私はさらに悲しくなった
出てきそうになる涙をこらえて私はその場を後にする

ふと見ると暗闇の中、明かりが見えた
近づいてみればそれは超包子であった。光に吸い寄せられる蛾のように私はふらふらと超包子に顔を出す
超 「ゴメンネ、もうおしまいネ」
後ろを向きながら超は私にそう言った。どうやら後片付けをしているようで、いそいそとお皿を棚にならべていた
超 「お、柿崎サンとは珍しいネ。なにか用か?」
美砂 「古ちゃんとかは?」
超 「先に帰ったネ。ここにいるのは私一人ネ」
超の笑顔、そしてオレンジ色に光る暖かいランプ。それを見ていたら先ほどまでこらえていた涙が堪えられなくなった
超 「ど、どうしたネ。どこか痛いのカ?」
別にどこも痛くはない。ただ寂しくなっただけ、自分が嫌いになっただけ


超 「なるほどネ・・」
私は思い切って超に打ち明けてみた。悩みを聞いてくれる居酒屋のような超包子の雰囲気が私の口を開かせたのだろうか?
超 「でも、どうするネ。いつまでも隠しとおせることではないネ。いつかはばれるネ」
そのとおりだ。ばれてしまったら・・
超 「解決策は5つあるネ。聞くか?」
美砂 「え、どんなの?」
私は藁にもすがる思いで超の言葉を待った
850美砂 空想彼氏:2005/12/03(土) 22:11:32 ID:???
3/4
超 「慌てずに・・まあ、お茶ぐらい飲むネ」
白い湯気のあがる湯飲みを超は私の前に置いた。私ははやる気持ちを抑えながらお茶を一口飲み、超を見つめた

超 「一つ目。本当の事を皆に話すネ。これがいちばん簡単ネ」
確かにそのとおりだ。でもそれが出来ないから苦しんでいる
超 「二つ目。彼氏とけんかして別れたことにするネ。まあ、無難な方法ネ。嘘を重ねる事になるけどネ」
いい案だ。でもこれ以上、親友に嘘はつきたくないな
超 「三つ目。すぐに彼氏を作るネ。でも時間制限付で難易度は高いネ」
理想的だ。でもそんなに簡単には・・
超 「四つ目。男性型ロボットで我慢するネ。外見だけならイケメンにできるヨ」
せめて人間がいいな
超 「五つ目。・・・私と付き合うというのはどうネ?」
え、本当!これで彼氏ゲット・・ってええ!

私は超を見つめた。にっこりとした笑顔で私を見つめている
美砂 「じょ、冗談だよね・・」
超 「火星人、ウソつかないネ。柿崎サン、お付き合いしないカ?」
少しばかり気が遠くなった
851美砂 空想彼氏:2005/12/03(土) 22:12:39 ID:???
4/4
超 「実は初めて逢ったときから柿崎サンのこと、気になっていたネ」
美砂 「あ・・あはは・・冗談だよね?」
超 「本気ネ。柿崎サン、私あなたのこと好きネ」
超は冗談は言うが、ウソは言わないと思う
でも、私が欲しいのは彼氏であって彼女ではない。困った顔をしている私にさらに超は衝撃的なことを言う
超 「男がいいというなら、私、性転換するネ。完璧な男なるヨ。私の科学力は世界一ネ」
なんだか怖くなってきた。超の好意は嬉しいが、なんだか目的が違ってきている
美砂 「あ、あは。え、遠慮しとくよ。じゃあ、私はこれで・・え?」
体がいうことをきかなくなった。どういうわけか、私はその場に崩れ落ちる
美砂 「な、なにが・・」
超 「お茶に痺れ薬を入れたネ。柿崎サン、私の気持ち、受け取って欲しいネ」
美砂 「ウソ・・よね・・」
超 「火星人はウソつかないネ。そう言ったヨ」
超の手が私の服にかかる。電気の消された超包子の中で私は空想彼氏に助けを求めた


ハルナ 「さてと、だいぶんできたかな。後は後半をどうするかだけれども・・」
いつものようにハルナは部屋にこもり、創作系同人誌のネタを作っていた
前回、明日菜に折檻された。鋼鉄のハリセンはとても冷たく、そして屈辱的だった
ハルナ 「美砂って見栄っ張りだからね〜、本当に空想彼氏だったりして」
しかし、ハルナは気がつかなかった。背後に迫る虐殺者の影に・・
ハルナの聞いた最後の言葉はこうであった

美砂 「ばれちゃあしょうがないわね。私の空想彼氏、プロレスラーなの。彼がハルナに会いたいってさ」

852マロン名無しさん:2005/12/03(土) 22:43:41 ID:???
またハルナかwwww
何故か気づかないんだよw
853マロン名無しさん:2005/12/03(土) 22:46:56 ID:???
超×美砂…超×美砂…    
ってハルナかwwww
854マロン名無しさん:2005/12/03(土) 22:48:42 ID:???
そうそうw
この線もありだよなあ、と思ったらハルナだもんなw
855マロン名無しさん:2005/12/03(土) 23:14:46 ID:???
また百合か……とか思ったら
また騙されたwww
856ザジ 涙:2005/12/03(土) 23:22:18 ID:???
ザジ 涙 

千鶴 「あら・・?」
世界樹の側の公園、その芝生に一人の少女が座っているのが見えた
千鶴はその少女の少し寂しげな雰囲気を感じ取り近づいてゆく
千鶴 「ザジさん、どうしたの・・あら?」
千鶴は座っているザジに声をかけた。振り向いたザジの顔を見て彼女が泣いているのに気がつく
ザジ 「・・・」
千鶴 「どこか痛いの?それとも何か悲しい事でもあったの?」
不意にザジが千鶴に抱きついたきた。千鶴はよろけそうになるが何とか持ちこたえる
千鶴 「どうしたの?せめて泣いている理由くらいは教えてくれないかしら」
優しくザジの頭を撫でながら千鶴はザジを抱きしめた
ザジ 「・・・」
千鶴 「そう・・最近千雨さんが冷たいんだ」
千鶴から反芻されたその言葉を聞いたザジは、再び悲しさに襲われ千鶴の胸に顔を埋めまた泣きはじめた

しばらくしてザジは泣き疲れたのか千鶴の膝枕の上で眠っていた
千鶴 「いいかげん出てきたら?これはあなたの仕事でしょう?」
千鶴は背後の茂みにそう声をかける。誰もいないと思われていたその茂みから人影が姿を現す
千雨 「バレてたのかよ・・かなわねえな」
千鶴 「私、この後帰って小太郎君のご飯の準備をしなくちゃいけないの。膝枕、代わってくださる?」
黙って千雨は千鶴に近づき、千鶴の膝枕で眠っているザジの顔を覗き込む
千雨 「すまねねえ。コイツかなり寂しがり屋でな。ちょっとかまってやらねえとすぐこれだ」
千鶴 「ちゃんとかまってあげないと・・でも、まるで仔犬みたいね、ザジさん」
千雨 「もっと可愛いさ、甘え方とかな・・」
千鶴 「ふふ、私の部屋にもいるわ。可愛い子犬が。ちょっと元気すぎるけど」
千雨 「・・ありがとな」
二人はそっと入れ替わり千鶴はそのまま黙って立ち去っていった

ザジが起きたらどんな言葉をかけてやろうか?そう思いながら千雨はザジの頭をそっと撫でた

857マロン名無しさん:2005/12/03(土) 23:44:21 ID:???
ああああああ
なんかもう、ザジとちうが愛しくて堪らない!

>>841
遅くなりましたが、GJ!
SSがまるで映画のように脳裏に上映されました。
まとめ方も上手で、感動を通り越し感涙しました。
これからもがんばってください!

>>856
ちづ姉優しいよちづ姉
858マロン名無しさん:2005/12/04(日) 00:04:19 ID:???
このスレはたまに物凄い神作品が来るから目を離せないんだよな。
859841:2005/12/04(日) 00:16:27 ID:???
たくさんのレス、ありがd(`・ω・´)

しかし悲しいお知らせです。漢字間違ってたorz…訂正お願いします(´・ω・`)

訂正箇所)『Beyond the window』5(>>836)の後半シーンの一部。

<訂正>
「湯船に映った私の顔が、身を浸すザジの起こした弧で歪む。それだけじゃなかった。【重いつめた私の顔】は、泣き顔に歪み変わっていた。私は泣いていた。」

の【重いつめた私の顔】を【思いつめた私の顔】に訂正です。

すいませんですた。
860マロン名無しさん:2005/12/04(日) 00:16:45 ID:???
>>856
GJ!!
…なんだけど子犬って単語だけで二人の話してる場所の近くで龍宮が
「私にはいない…」って泣いてる姿を想像した俺はもうだめだ
861マロン名無しさん:2005/12/04(日) 00:23:05 ID:???
>>856
陰ながら愛す千雨…しぶい
GJです!
862マロン名無しさん:2005/12/04(日) 01:56:07 ID:???
>>858

全部が神クオリティ!

まさに神々の共演!

それがザジちうスレだ!
863マロン名無しさん:2005/12/04(日) 01:59:52 ID:???
「ハカセ」
「なーにー?」
「今日は軽いメンテだと聞いていましたが……なぜ私は首だけ宙吊りにされているのでしょうか」
「うん、その前にこれを見てもらおっか」
「この人形が、どうしたのですか?」
「これはね、『圧死マー』と言ってね、古いロボットアニメに登場する可変モビルアーマーなのよー」
「可変……変形するのですか、こんな小さな人形が」
「そうなのー! ここを……こうして……こうすると……ほら!」
「……円いですね。」
「かわいいでしょ〜!? こんなにちっちゃいのに、ほぼ差し替え無しで飛行形態に変形しちゃうのよ〜!」
「飛行……飛ぶのですか、こんなカーリングのストーンに足の生えたようなモノが」
「…………」
「…ハカセ?」
「ねぇ、茶々丸」
「はい」
「お空を飛んでみたくなぁい?」
「……ついさっき、研究室へ来る途中に飛んできたばかりですが」
「………うふ、うふふ」
「………まさか、ハカセ、まさかそんな」
「茶々丸……いい子だから、おとなしくしててね……といっても、そんな体じゃ動けないだろうけど」
「やめ、やめてくださいハカセ! そんな情けない姿をネギ先生に見られたりでもしたら、私、立ち直れません!」
「大丈夫。はじめはつらいかもしれないけど、慣れればそれがやがて快感に変わるともっぱらの評判で」
「ワケがわかりません」
「うふふ、心配しないで茶々丸。数回ほど飛行試験をしてデータを取ったら、ちゃんと元通りにしてあげるからー!」
「イヤー! 助けてネギティーチャー!!」
「あははははははははははははははー!!」



麻帆良学園都市上空にて、数回にわたって円盤状の謎の飛行物体が確認されるのは、それから1ヶ月後のことであった。
864マロン名無しさん:2005/12/04(日) 02:03:27 ID:???
>>863
ハイコンプロ・圧死マーを買って、ついカッとなって書いた
今では後悔しt
……0.5秒でカーリングのストーンに変形する茶々丸はちょっと見てみたい気もする
865マロン名無しさん:2005/12/04(日) 02:07:44 ID:???
>>863
葉加瀬が悪ノリしてるwww
マッドサイエンティストって怖いなw
866マロン名無しさん:2005/12/04(日) 06:57:25 ID:???
それよりもネギティーチャーに噴いたwwwww
867マロン名無しさん:2005/12/04(日) 07:31:37 ID:???
圧死マーで吹いたwww
868マロン名無しさん:2005/12/04(日) 09:07:44 ID:???
エヴァ「うわああああサギタマギカー!」
茶々丸「散弾ではなぁ!」
869マロン名無しさん:2005/12/04(日) 11:38:49 ID:???
やっぱ神クオリティーだな・・・このスレ。
まとめてでスミマセンがGJ!

5分後ぐらいに
ネギま!とサガ・フロンティアのコラボ(?)
ネギま・フロンティア 千雨編を投下します。
870マロン名無しさん:2005/12/04(日) 11:40:28 ID:gtTmckMF
>>868
それじゃあ第二部で茶々丸は・・・
871ネギま! フロンティア 千雨編:2005/12/04(日) 11:45:45 ID:???
ちょっと>>869に追加。1回の投下でおわりません><
>>870 第2部は小太郎を予定

それは、千雨が普段のように、コスプレの衣装の材料を買いに行ったときのことだった・・
千雨「なかなかちょうどいいもんねーなぁ・・・・」
その時である。音もなく、突然に馬車が現れ、千雨を轢いた。無論、避ける術などなかった。

千雨「う・・・なんだここは!?何でこんなところに・・?
   確か、馬車に轢かれて・・馬車!?こんな時代に馬車なんてありえねーだろ!
   一体何なんだよ・・・!」
???「やっと目覚めたか」
そこには、長く美しい黒髪をし、背が高く、色黒で、スレンダーかつ豊満な体つきをした少女が立っていた。
千雨「何なんだここは!?それにあの馬車は何だ、
   何であんなにおもいっきり轢かれたのに私は生きてるんだ!?」
龍宮「質問に答えることは業務外だ。目覚めたら報告せよとしか言われてないのでな」
そういうと、龍宮は消えてしまった。
千雨「消えた・・・。くそ、とりあえずここから出るしかないか・・」
千雨は部屋から出て、その針を連ならせたような城の恐ろしい形におののきつつも、出口を探した。
そして、白いバラの咲き乱れる部屋に着いたときであった。
突然に人影が現れたかと思うと、その人影は千雨を後ろから剣で突き刺した。
そして千雨から知ろうバラに赤い鮮血が噴出した。否、血は赤でなく紫だった。
千雨「・・・なんで・・死なないんだ?傷も・・・塞がってる・・・それに・・・血の色・・」
そしてその様子を上から見る一人の幼j・・ではなく少女がいた。
エヴァ「血は紫か・・半妖ということか・・ふふ、楽しみだな」

872ネギま! フロンティア 千雨編:2005/12/04(日) 11:47:23 ID:???
千雨は自分の体が人間ではない何かになっていることにショックを受けながらも出口を探した。
そして出口らしき扉を見つけた。が、鍵でもかかっているのか、開かなかった。
千雨がどうしようか困っていると、向かいの部屋から話し声が聞こえた。
千雨は迷わずそちらに向かった。そこは、どうやら王の謁見の間のようであった。
エヴァ「ふふ・・・来たか」
千雨「何なんだここは!?お前らも!!」
超「無礼ネ。妖魔の君であるエヴァ様に気安く話しかけるでないヨ」
エヴァ「まあいい、超。千雨といったか、人間にしてはなかなかの名だな。
    お前もうすうすは感づいてるんじゃないのか?
    私達が何であるかも、おまえ自身がどうなってるかもな」
千雨「な・・・!」
エヴァ「ふふ、図星か。まあ何にせよ教育は必要だな。教育係は・・・そうだな、龍宮。お前がやれ」
超「龍宮では力不足だと思うネ。私のほうがいいヨ」
エヴァ「龍宮の戦闘能力、銃の扱い方、戦闘経験、この豊富さは教育係にぴったりだ。
    そうだ、龍宮、ついでにザジ姫を起こしてこい。奴ならこの城に詳しいからな、
    案内もできるし、教育の補助にはちょうどいいだろう」
龍宮「了解した。じゃあ、行くぞ」
千雨「(従うしかないか・・)わかったよ」

続く

城からなかなか脱出できねぇOrz
873マロン名無しさん:2005/12/04(日) 14:05:52 ID:???
おまいら千雨のキャラ壊しすぎ・・・
とくにザジちうSSの壊れっぷりはなんだ?
このスレも初期はすごく良かったけど、
今じゃ千雨がこのスレのオリジナルキャラと化しててキモイったらありゃしない。

ザジはまだ性格とかはっきりしないからまぁいいとして、
千雨はこんな性格じゃねーよ ウワァァァンヽ(`Д´)ノ
874マロン名無しさん:2005/12/04(日) 14:13:48 ID:???
萌えれば勝ちだと何回言えば(ry
875マロン名無しさん:2005/12/04(日) 14:39:45 ID:???
ちう「なら、どんなキャラならいいんだ」
ザジ「んーと。あれ、ツンドラじゃない?」
ちう「なんだよそれ」
ザジ「最近流行りなんだってさ」
ちう「どんなのだ?」
ザジ「んーと
ツンドラ 0 [(ロシア) tundra]
タイガの北に位置し、夏の間だけ永久凍土層の表面が融解して、
わずかに蘚苔類・地衣類などが生育する荒原。
ロシア連邦の北極海沿岸地方・カナダ北部・アラスカ地方にわたる。凍原。寒草原
だって」
ちう「寒い・・・つまり、冷たくなればいいのか」
ザジ「ちょっとやってみてー」
ちう「ハァ?」
ザジ「(・ω・)?」
ちう「ケッ!だれが、てめぇみたいな色黒のガキにやってやるかよ!
   味噌汁で面洗って、ママのミルクでも飲んでな!」
ザジ「(´;ω;`)アゥ・・・」
ちう「アーッ!ごめん、ごめん!
   ちょっとやってみただけだって!」
ザジ「(´;ω;`)ちう、もうツンドラなんてなっちゃヤダ・・・」
ちう「了解!らじゃー、把握した!
   だから、泣くな。な?な?」
ザジ「(´∀`)わかった!
   やっぱり、いつものちうが大好き!」
ちう「ったく現金なんだから・・・」


ザジ「ちうはちうなんだから、これでいいのだ!」
ちう「長谷川千雨としての私が見たければ、ログ保管庫にいっぱいいるぞ。
   もちろん『ちう』としての私もな」
ザジ「原作もよろしくねー」
876マロン名無しさん:2005/12/04(日) 14:52:34 ID:???
>千雨の性格
多分、原作通りの千雨は初期で使い果たして、今やネタ切れなんじゃないか?
原作設定に規制されないザジとの関係を描く上で、ある程度の性格補正は仕方ないと思う(´・ω・`)
877マロン名無しさん:2005/12/04(日) 14:56:34 ID:???
俺はこのスレ大好きだけど(むしろSS書いてるけど)
確かにここの千雨は別人だ罠w

実は、もう原作の千雨には萌えないようにまでなってしまった・・・

>>876
「ある程度」どころじゃない希ガスw
878マロン名無しさん:2005/12/04(日) 14:59:11 ID:???
今のこのスレに投下されたSSで、原作での千雨の性格から逸脱していないSSってある?
879マロン名無しさん:2005/12/04(日) 15:07:13 ID:???
>>873
俺も原作萌えだがここの千雨もそれなりに好きだ。



しかし俺的にザジはキチクなイメージがあr(ry
880マロン名無しさん:2005/12/04(日) 15:08:55 ID:???
>>878
確か無かったような
俺の記憶が正しければだが。
881マロン名無しさん:2005/12/04(日) 15:15:34 ID:???
ザジとカプってる時点で原作通りのちうではない
882マロン名無しさん:2005/12/04(日) 15:15:38 ID:???
>>873
つーかそもそも『原作の千雨の性格』って言葉自体が抽象的なんだよな。
人によって千雨の性格の読み取り方なんざ様々だし。
文句があっても抑えとけ。そして気に入らない作品があったらスルー汁。自分だけのスレじゃないんだから。せっかくレアな平和なスレなんだから。
まぁ何が言いたいかっつーと
このスレハァハァw
883マロン名無しさん:2005/12/04(日) 15:18:35 ID:???
原作の千雨の性格と共通点があるorないの問題だな
884マロン名無しさん:2005/12/04(日) 15:22:11 ID:???
>このスレハァハァ
>>882が良いこと言ったwww
885マロン名無しさん:2005/12/04(日) 15:28:00 ID:???
本質を突いてますw
ところでエヴァ×刹那ってアリかなあ。エヴァ×真名の話はちらっと出たけど。
886マロン名無しさん:2005/12/04(日) 16:09:50 ID:???
蟻だと思うゆ。
887マロン名無しさん:2005/12/04(日) 16:13:40 ID:???
萌えててオリキャラなかったら有りだとおもふ
888885:2005/12/04(日) 16:18:20 ID:???
サンクス。やってみます。
889マロン名無しさん:2005/12/04(日) 16:24:24 ID:???
>>888
ガンガレ。全裸で待ってる。
もう正直な話、3-Aに関係のないオリキャラ(親族とか以外)が出張ってなくて、
萌えれるor笑えるorほんわかできるor感動できれば何も文句は言わない。
結局何が言いたいかっつーとこのス(ry
890マロン名無しさん:2005/12/04(日) 16:33:59 ID:???
今全員良い事言った
891マロン名無しさん:2005/12/04(日) 16:38:06 ID:???
空気を読まず投下

千雨と葉加瀬の爆笑科学研究所 2

ハカセ「みなさんこんにちは!千雨と葉加瀬の爆笑科学研究所
    所長の葉加瀬聡美です。」
千雨「・・・。助手の長谷川千雨です。(もう好きにしてくれ・・・。)」
ザジ「・・。」
ハカセ「今回は遺伝について勉強しましょう、そもそも遺伝とは・・で・・・あって
    ・・・ということであり・・・・と言えます。(中略)・・と言うわけで分かりました?」
千雨「・・・分からん。」
ハカセ「じゃあ、身近な血液型の遺伝を説明しましょう、これなら分かるでしょ?
    プリント見てくださーい、遺伝子型AA,AOの場合、ザジさん表現型は?」
ザジ「A=キス・・・。」
ハカセ「ザジさんはいつの時代の人ですか?答えはA型ですよ。」
ザジ「ちう、キス〜」(だきっ)
千雨「うわっ、バカこんなところで!」

ハカセ「・・・。確認しますけど答えはA型です、分かりました?」
ザジ・千雨「は〜い。」
ハカセ「では次。遺伝子型BB,BOの場合、さっき答え言ったから分かるでしょザジさん。
    表現型は?」
ザジ「B=ペ(ry」(だきっ!)
千雨「キャー!」
ハカセ「もうやだ、帰りた〜い」(泣)

完かな?

(補足 BB・BOの場合はB型・ABの場合はAB型・OOの場合はO型)
文才がもう少しあればな。
892マロン名無しさん:2005/12/04(日) 17:14:31 ID:???
893マロン名無しさん:2005/12/04(日) 17:32:54 ID:???
>>891
そっか、もうABCは昔か……
894マロン名無しさん:2005/12/04(日) 18:14:12 ID:???
今回は簡単、アメリカンジョークをネギまキャラでやるテスト。
>>815の説明は一応>>821

まき絵「ネギ君、何もしてないのに私を叱る事ってある?」
ネギ 「そんな理不尽に怒ったりしませんよ」
まき絵「良かったー。ネギ君、私宿題してないの」
895マロン名無しさん:2005/12/04(日) 18:32:17 ID:???
バカレンジャーはそんなに頭良くないと思われ…

学校の先生が「まっすぐ帰りなさい」と言うので、遊ぶ場所がたくさんある「学校からまっすぐに自宅まで続く道」を通って下校してました(´・ω・`)小学校の思い出です
896マロン名無しさん:2005/12/04(日) 18:49:14 ID:???
未だに>>781がよくわからない俺は
どうみてもバカレンジャーです。本当n(ry
897マロン名無しさん:2005/12/04(日) 18:54:41 ID:???
>>896
そういや説明してなかったな。
葉加瀬が出した問題は答えが無かったという事。
ハンデがあるから差額で儲かる。
898マロン名無しさん:2005/12/04(日) 18:58:44 ID:???
>>897
あ、そういう解釈でよかったんですか。
じゃあ
超「ハカセは100円、私はハンデで1000円でいいヨ」
のセリフがなかったら、ハカセは受けなかったかもしれないと言うことですね。
なんかもっと裏があるのかと、ずっと考えてた・・・orz
899マロン名無しさん:2005/12/04(日) 20:20:52 ID:???
>>894
宿題はしてなくても、宿題をさぼってカラオケはしてたりして
900マロン名無しさん:2005/12/04(日) 20:30:22 ID:???
まとめると、新田に萌えてる俺が勝ち組
901あやか プレゼント:2005/12/04(日) 20:31:13 ID:???
あやか プレゼント


千鶴 「最近、あやかどうしたのかしら・・」
食事が終わった後、いそいそと食器を洗い終えるとあやかは自室に引きこもってしまった
以前なら、テレビを見ながら談笑などをしていたのだが最近どうも様子がおかしい
あやかの部屋から漏れる明かりで、夜も遅くまで起きていることもわかっている
一体何をしているのであろうか?

あやか 「で、できましたわ〜」
目の下にクマを作り少々不健康そうな顔になりながら、あやかはそれの完成を喜んだ
あやかの手に持たれたもの、それはマフラーであった
黄色を主体にしたそのマフラーには”MY LOVER NEGI”と刺繍されている
マフラー少し長く、おそらくは二人で巻くことを想定しているのであろう
あやか 「ふふふ・・これでネギ先生と・・」
そこであやかは力尽きた。机の上に伏し、すやすやと寝息を立て始める

翌朝、晴れわたってはいるがその気温はかなり寒かった。マフラーをするのには絶好の日和だ
手に下げた紙袋に愛の結晶を入れ、あやかはネギの登校を待つ
向こうからネギとそのお供の姿が見えてきた。少しばかり興奮しながらあやかはネギに声をかける
あやか 「ネギ先生〜!おはようございます。朝が寒くなりましたわね、そんなときにはこれを・・」
そこまで言ってあやかは気がつく。ネギの首に巻かれた三重のマフラーに
ネギ 「おはようございます、いいんちょさん。どうしたんですか、その紙袋?」
あやか 「そ、その三重のマフラーは一体・・」
ネギ 「ああ、これですか?昨日木乃香さんとまき絵さんとのどかさんにもらったんですよ。とっても暖かいですよ」
残念ながらあやかの作戦は一日遅かったようである

あやか 「つ、次こそは〜」

902マロン名無しさん:2005/12/04(日) 21:09:53 ID:???
このスレ見た影響でなんて事無い三巻と四巻の、

朝倉の「生徒と淫行!?ホシは誰?新田?」

ゆーなの「新田のばーか」
で爆笑してしまった俺ガイル
903マロン名無しさん:2005/12/04(日) 21:22:36 ID:???
意味はないです



湯飲みから湯気が立ち昇る
もう、寒くなったんだなあ


風香 「楓姉、どうしたの?ぼーっとして」
楓 「ん、なんでもないでござるよ」
暖かいお茶が美味しいでござるよ

904マロン名無しさん:2005/12/04(日) 21:40:14 ID:???
ほんのりとした暖かさが伝わってくるSSですね
905マロン名無しさん:2005/12/04(日) 21:55:01 ID:???
>>759
 龍宮の銃弾が膝元を掠める。わざと外してくれているんだろうが、逃がすつもりはないオーラは十分に感じ
取れる。のどかを抱え、教会の裏口から脱出には成功したものの、そろそろ体力が限界に近付いている。
 辺りには、銃声に驚いて叫び声を上げながら逃げまどう女子生徒の姿ばかりが目に飛び込んでくる。
 亜子はのどかを逃がせる場所を必死に頭の中に巡らせる。
 制服の裾を握りしめながら震えるのどか。

 大丈夫や……のどか。ウチが絶対に、絶対に逃がしたる。
 のどかはこの世界を元の3-Aに戻すために、きっと、絶対に必要なんや。せやけどそれまではウチが……
ウチが守ってやらな。
龍宮「どうした?速度が落ちてるぞ。そんな足でこの先、私から逃げ切るつもりか?フンッ、笑わせるなよ。
    少なくとも春日よりは速くないとな」
亜子(明日からはランニングか。いっそ、陸上部に入った方が早いかもしれへん。今日、逃げ切れたらやけど)
 必死になって逃げ回りながらも、亜子は龍宮の言葉の端々に奇妙な暖かさを感じ取っていた。この時、亜子に
振り返る余裕があったら、その奇妙な感覚は決定的なものになっていたかもしれない。

 背後の足音が消えた。立ち止まって辺りを見回すも、辺りには最早、誰もいなくなった広場がただ広がって
いるだけだった。
 前を向き直すと同時に、視界一杯に飛び込んでくる銃口。慌てて一歩下がり、反対側に走り出す。広い場所に
出たくはないが、反対側にはダビデ像広場への階段しか残っていなかった。
 明らかに誘導されている、そう気付いたのはのどかだった。
906マロン名無しさん:2005/12/04(日) 21:55:42 ID:???
>>905
 もうお終いだ。今までのやり方なら、この先にはきっと絶望的な人数が待ち構えているに違いない。やりきれない
気持ちに苛まれながらも、のどかは目を瞑り、自分の心の声を聞いた。

 『大丈夫。ゆっくり、耳を澄ませてごらん』
 主人公の声に従い、ゆっくりと目を閉じて耳を澄ませる。

 亜子の呼吸の乱れが酷い。そっと胸に耳を近付ける。心臓の刻むビートが心地良いリズムを刻んでいた。

亜子「ハァ……ハァ……おめでとさん……ハァ……よく逃げ切ったな。……もう大丈夫や」

 ふと目を開けると、美空を捕まえながら、満面の笑みで親指を突き立てている柿崎と、斜めに構えてこちらを
見下ろす茶々丸の姿があった。
907マロン名無しさん:2005/12/04(日) 22:00:44 ID:???
やっべ、投下予告忘れた。スマス
908マロン名無しさん:2005/12/04(日) 22:55:25 ID:???
バカレンジャー本部
夕映「みなさんこんにちは バカレンジャーリーダーのバカブラックです
今日はわざわざ集まっていただきありがとうです」
クー「当然アルよ これは重要なことアル ワタシたちの精子がかかっているからネ」
まき絵「それを言うなら製糸だよ〜」
楓「いやいや性器で ござるよ」
まき絵「あ、そうだ ごめん」
夕映・クー・楓「あははははww」
アスナ「………」
夕映「それでは例のモノを出すです」
そう言うと一同は紙を出した どうやらテスト結果が書いてあるようである
クー「あははは 今回は5教科90点しか取れなかったアル」
夕映「甘いです 私はなんと87点です」
楓「拙者は91点でござるよ 国語は80点だったでござったが」
まき絵「すごいねー あたしなんか5教科84点で最高が理科の29点だよ〜」
一同「ガヤガヤ」
アスナ「……」
まき絵「アスナはどうなの?」
アスナ「いや 私はいいよ」
クー「なにをいうアルか 見せるアル」

神楽坂明日奈
5教科 484点 学年3位

一同「なにゃああああ!?」
アスナ「まっ…まぐれよ まぐれ…」
まき絵「死ね!」
夕映「死ねです!」
クー「死ねアル!」
楓「死ねでござる!」
アスナ「………」
909マロン名無しさん:2005/12/04(日) 22:57:20 ID:gtTmckMF
>>908
・・・
910マロン名無しさん:2005/12/04(日) 23:12:18 ID:???
>>908
……(´;ω;`)ブワッ 
   テラカワイソスwwwwwwwwwwwwwwww
911ネタに便乗:2005/12/04(日) 23:18:29 ID:CP1gm9SZ
まき絵 「やったぁ!!」
亜子 「どしたん?そんなに喜んで?」
まき絵 「あのねっテストで100点取ったんだっ!」
ゆーな 「へぇ〜珍しいコトもあるんだね…って国語12点?英語15点!?どの教科が100点なの?」
まき絵 「バカだなぁ〜五教科合わせて100点だよ?」
亜子 「・・・」


千雨「なぁザジ、二巻の成績のグラフを見るとこのクラスでお前がバカレンジャーに次いでビリなんだな。」
ザジ「('A`)」
茶々丸「私はロボなのに何でテストの結果が悪いんでしょうか('A`)」
エヴァ「何年も通っているのにいい成績が取れない私も一体!?('A`)」
912マロン名無しさん:2005/12/04(日) 23:42:09 ID:???
まとめてで申し訳ないがGJ!
>>908
明日奈かわいいよ明日奈wwwwww
>>911
まき絵ヘタすりゃ5教科全部赤点ですかwwwwww
>>779
PCのマザボが壊れたんでおそくなりました〜
ttp://g.pic.to/56a4c
明日らぷたん買いに行かなきゃ・・・
913マロン名無しさん:2005/12/04(日) 23:43:18 ID:Aebzc8fB

(素直になれると今すぐ笑うよ……)

冬の日。
私はザジを待っている。一緒に帰りたいから。

ザジは私を変えてくれた。
ただ自分にも他人に対して冷たいだけだった私をこんなに温かくしてくれた。
それでも私は時々思う。

もしも、ザジが私に微笑んでくれなくなったら……。

寒い日は突然考える事まで寒くなってしまう。
それでも、一度考えてしまうと止まらなくなってしまう。
特に、それがザジの事、だから。

もし微笑んでくれなくなったら、私はどうなってしまうだろうか。
私はザジのおかげでこんなに温かくなれた。私一人では何も変わらないままだっただろう。
きっと心は凍り付いていたままだっただろう。

しばらく思考を巡らせて、その後私は泣いた。

耐えられなかったのだ。怖かったのだ。
今、ザジの笑顔を失う事を想像する事が。

後ろの方でザジが私を呼んでいる。
私は終わりを考えるのをやめた。考えたくなかったから。
涙は冬の風に冷やされすぐに乾いた。
「それでも、私はザジと笑っていたい。」

私の頭にあった絶望はザジの声を聞いた瞬間吹き飛んでしまった。
914マロン:2005/12/04(日) 23:49:59 ID:???
五分後くらいにザジちうSS投下します
誰かのSSぶった切ってたらごめんよ
915マロン名無しさん:2005/12/04(日) 23:58:46 ID:???
ちょwww名無しさん付いてないwwwww

 
ザジちう あだ名

「ねえーちうー」
「んー?」
カタカタとタイピングの音が続く部屋に、ザジの声が程良く響く。
ソファーに寝転がり、クッションを胸に抱きつつこちらを見つめる想い人。
それをちら、と見てから千雨はチャットの退室ボタンをクリックする。
回転式の椅子がこちらを向くギィ、という音と、
愛しい千雨の瞳を眼鏡越しに確認してからザジは言葉を発する。

「欲しい物があるの」
「欲しい物…?またいきなり何を…いや、もうすぐクリスマスか」
そう言ってから千雨は、前年のクリスマスを思い出す。


ケーキ、うまかったなあ。
寒いのは大嫌いだが、ホワイトクリスマスってのは中々良かったよな。
何より、雪を見てはしゃいでいたザジは可愛かったし…。
その後、あれ…その後は…クリスマス企画のチャットをしてたら…
ザジが、後ろから覆い被さってきて…


そこまでを思い出して、千雨は現実へ戻ってきた。
顔が真っ赤になっている様をザジが怪訝そうに見つめるが、千雨は気付かない。
照れ隠しに一つ咳払いをして、会話を再開させる。
916マロン名無しさん:2005/12/04(日) 23:59:43 ID:???
ザジちう あだ名2

「何が欲しいんだ、ザジ。そう高くないなら、クリスマスプレゼントとして買ってやるよ」
「ううん、お金のかかるものじゃないの」

ほう、そりゃいいや。と、千雨は心で思った。
タダで済んで且つ、ザジが喜ぶのだ。
なんと都合の良いものだろう、そう思いながらその正体を尋ねる。

「で?その欲しい物ってのは何なんだ、ザジ」
「ちう、私ね」
「うん」


「あだ名が欲しいの」


「……は?」




回転式の椅子に腰掛けていた千雨、ソファーに寝転がっていたザジ。
その様子は先程までのものであり、今はテーブルの上を睨みながら寄り添って座っている。
とは言っても、実際に机を睨んでいるかと思えばそうでもない。
机の上にある紙を見ながら、真剣な顔でものを考えているのだ。
紙には『ザジのあだ名』とだけ書かれ、その下に点が一つ打ってあるだけ。
幾つか候補を編み出して、その中から気に入った物を選ぼうとしているのだろう。
しかし最初の一つが全然出てこず、もどかしい思いが二人の中で渦巻いている。

「…こうも出てこないなら、あだ名ついてる奴のをパクるか」
「それが一番早そうだね」
917マロン名無しさん:2005/12/05(月) 00:00:23 ID:???
ザジちう あだ名3

ケース1.伸ばしてみる

「えー、代表例としてはクギミー、タツミーといったところか」
「応用編としてはカズミー、サトミー、ナツミーもあるね」
「ああ、ただ伸ばすだけじゃ駄目なのが難しいところだな」
言いながら千雨は、紙に『ザジ・レイニーデイ』と記入する。

「名前からも苗字からも作れるのが利点だが、母音がいでないと駄目なのが難点だ」
「つまり、『ジ』と『ニ』と『イ』が対象ってことだね」
ザジが、千雨が書いた文字の『ジ』『ニ』『イ』に赤のボールペンで丸を付けていく。

「しかし『イ』は苗字の末尾、しかも四文字じゃないと音が良くないからな…×だ」
「『ジ』もザジーで三文字だから×だね。『ニ』の場合は…」

「れ、レイニー…」

他のにしようか、千雨はそう呟いて名前に二重線を引いた。
918マロン名無しさん:2005/12/05(月) 00:01:21 ID:???
ザジちう あだ名4

ケース2.姉

「えーと、この代表例はちづ姉、かえで姉?」
「…なあ、ザジ。本当にこのあだ名でもいけると思ってるのか?」
少し小声で問われたザジは、意味が分からず首を傾げた。
それを見た千雨は眉を上げ、呆気にとられた、というような表情を作る。

「あのな…那波も、長瀬も。包容力があるからこそ、姉ってつけて呼ばれてんだ」
「ちうを抱擁する力なら、誰にも負けないよ?」
「…、何も言うまい。それにな、ザジ。この二人には有っても、お前には無いものがあるんだ」
「二人に有って、私に無いもの…?」
一瞬だけ、部屋に沈黙が訪れる。それは千雨のすぅ、と息を吸い込む音で破られる。

「お前に無いもの…それはな、巨乳だ…」
「きょ、きょにゅう…」
「大河内や龍宮がそう呼ばれるのはまだ分かる、だが…お前はなあ」
「うう…じゃあ、これは諦めるしかないね…」

しょんぼりした顔で、ザジはケース2に二重線を引いた。
919マロン名無しさん:2005/12/05(月) 00:02:16 ID:???
ザジちう あだ名5

ケース3.名前の一部を取って、その後に「ちゃん」

「代表例はせっちゃん、このちゃん。一文字取る場合は小さい『つ』または『ー』がいるのが特徴か」
「応用編はさっちゃん、まきちゃん。ふーちゃんふみちゃんもあったっけ」

「この場合、皆名前から取っている。ザジも名前から取ってみようか」
「そうだね。でも名前の一部からだから、どうしても『っ』か『ー』が必要だよ」
千雨から黒のボールペンを受け取って、紙に「ザジ」と書き込む。

「まずは『ザ』からいってみるか…」
「ザっちゃん」
「……」
「……」

「なんか、喉痛めてるときにさっちゃんって言ったみたいだな」
「…うん…」
「あんまり、よろしくない?」
「よろしくないー」
千雨の表現にちょっとだけ拗ねつつ、『ザ』に赤で×をつける。

「お次…ってよりも、最後は『ジ』だな」
「ジっちゃん」
「……」
「……」
920マロン名無しさん:2005/12/05(月) 00:04:44 ID:ao9UJHI6
>>913

ちうが泣いてる。

なんで?何か悲しいことでもあったの?ちう。
泣かないで、ちう。
私、ちうのおかげで学校でもみんなの中に入る勇気、できたんだよ?

だからちう、泣かないでっ……――

……ちう、泣きやんだ。
……もう、行ってもいいよね。
……元気づけなきゃ。
ちうが私にしてくれたこと、いま、返すね。

――――――――――
ザジは満面の笑みで千雨に抱き付いた。

ザジ:「ちう、帰ろっ。」
千雨:「うん……よし!」

千雨は突然大声を出してザジに笑いかけた。
その後は不思議と静かだった。
まるで、2人だけの愛の空間がそこにあるように。

(Baby I love you...)

携帯からスミマセン。
いま曲聴きながら打ってるので。
921マロン名無しさん:2005/12/05(月) 00:08:17 ID:???
>>919
ザジちう あだ名6

「…ふ…な、名に賭けて…か、くく」
「……」
必死に笑いを堪える千雨を、ザジは恨めしそうに睨んだ。
堪えなければ今にも大爆笑になりそうな笑いを必死に堪えているのは、
千雨の心の中の良心がそうさせているのか。

「うーっ、ちうのばかーっ!」
「あははは、ごめんって、ザジ。悪い、ふふ」
「もういいもん、あだ名要らない!」
ぷい、とそっぽを向くザジだが、決して千雨から離れようとしない。
それをかわいいなと思いながら、千雨は苦笑いをした。

「そうだよ、ザジはそのままが一番だよ」
「…本当?本当にそう思ってる、ちう?」
右手をザジの頭に置いて、わしゃわしゃと撫ぜる。
するとザジはこちらを向いて、怪訝そうな表情で問いかけた。

「ああ、そう思ってる」
「…じゃあ、許すよ」
そう言って、千雨の腰に腕を回して抱きつくザジ。
再び置かれた千雨の手は、先程よりも優しく、愛でるようにザジの頭を撫ぜていた。


終わり


そして絵
ザジちう、ハルナ http://i.pic.to/50ruc
刹那龍宮 http://www.imgup.org/file/iup128761.jpg.html
922マロン名無しさん:2005/12/05(月) 00:13:21 ID:ao9UJHI6
>>915-921サン
GJです。
そしてブッタ切ってスミマセン。
923マロン名無しさん:2005/12/05(月) 00:17:28 ID:???
ダブルザジ×ちうGJ! でもsage忘れ気をつけて
924マロン名無しさん:2005/12/05(月) 00:18:36 ID:???
908の続編

夕映「良い点数をとっることはバカレンジャー失格
というわけで明日奈さんを脱退させました(本人は喜んでいたが)」
古「しかし4人ではちょっと中途半端アル レンジャー と言ったらやっぱり5人いないと」
夕映「ご安心なさい 実はバカレンジャーには二軍というものがあったのです」
まき絵「え!? そうなの?」
楓「つまり2軍から我々1軍にメンバーを追加するでごさるな?」
夕映「はい このプリントに二軍メンバーが書いてあるです」

絡繰茶々丸
エヴァンジェリン・A・K・マクダウェル
サジ・レイニーデイ
桜咲刹那

まき絵「…ってウチのクラスの人ばっかじゃん」
夕映「だって他のクラスの人は色々面倒ですよ」
楓「しかしこのメンバーから選ぶのは少し…」
古「バカって言っても私たちみたいな絶望的バカと違って
まだまだ救いようのあるバカアルよ」
夕映「うるさいです!!」
一同「(リーダーがキレた…)」
夕映「そんな我が儘を言うなら私の最終奥義で…」
ハルナ「ちょっと大変よー!」
夕映「なんですかハルナ! 今大切な話を…」
ハルナ「明日奈がカンニングで停学処分になっちゃったのよ!!」
一同「ええええええええ」
925マロン名無しさん:2005/12/05(月) 00:21:27 ID:???
申し訳ないっす orz
携帯とVIPの癖で…。
926マロン名無しさん:2005/12/05(月) 00:22:25 ID:???
俺がいるorz >停学処分


茶々丸「ハルナさんがゴキブリホイホイにかかる悪夢を見ました。」
ハルナ「…」
茶々丸「正夢にしないでくださいね?」
ハルナ「おい」
927マロン名無しさん:2005/12/05(月) 00:28:35 ID:???
>>912さん
757で779です。自分のSSに再び神絵を書いていただいてありがとうございます
もう萌え死にそうです。まさに思い描いていたとおりの場面でした
GJです
928マロン名無しさん:2005/12/05(月) 00:32:18 ID:???
>>912
キタコレあんたの絵はすごいいい感じGJ
>あだ名の人
イイヨー文が読みやすかった内容と絵も GJ
929マロン名無しさん:2005/12/05(月) 00:36:19 ID:???
>>921
せっちゃぁぁぁぁぁぁぁん!!・゚・(ノД`)・゚・
930マロン名無しさん:2005/12/05(月) 00:51:03 ID:???
GJの流れを切るようで悪いけど
つよそうな古韮かけたので貼ってみますね

ttp://www.shinetworks.net/cgi-bin/img-up/src/1133704310793.png
931真名 料理:2005/12/05(月) 00:53:01 ID:???
>>921さん GJです。こんな刹那もどうぞ
>>912さん 779の続きです
真名 料理


1/2
今日の料理当番は私だ。銃器の扱いは得意なのだが刃物はあまり得意ではない
そうはいっても料理ぐらいは出来る。あまり上手とはいえないが・・
そんな私であっても刹那のために作る料理は美味しく作りたいと思う
いつも刹那は私の作った料理を美味しいと言ってくれる
でも、本当はそんなはずはないのだ。それは自分で食べてみてよくわかる

そんな雑念を抱いていたためであろうか、包丁で軽く指を切ってしまった
真名 「痛っ!」
料理を作ることに専念しないと、反省だな
刹那 「どうした、龍宮!」
私の声を聞いたのだろう、急いで刹那が台所に駆け込んできた
刹那 「どこか切ったのか、見せてみろ」
かなり慌てた様子で刹那は私の手を掴む
刹那 「大丈夫だ、これぐらいなら問題はない・・」
傷が浅いのを見てほっとした刹那は、私の顔を見てにっこり笑った
そして刹那は、私の血の出ている指を優しく咥えたのだ
軽く指先を吸い、傷口を舐める。その感触が私の指先から伝わってくる
心臓がいつもの三倍で動き始めた。おかげで指先から再び血が出てくる
刹那 「ああ、すまない。そういえば口の中というのは雑菌だらけだったな。きちんと消毒しよう。待ってろ、救急箱を持ってくる」
そう言って刹那が台所から消え、居間にある救急箱をとりに行った

私は血の出ている指先を見る。さっき、この指に刹那の口がついていた。今なら唾液もついている
刹那がまだ戻ってこないのを確認して、私はその指を咥えてみた
血の味がしただけで刹那の味はしなかった。だが、刹那の唾液と私の唾液が交わったと思うとよからぬ妄想をしてしまう
やがて刹那が救急箱を持って私の元にやってくる。手早く消毒を済ませ、絆創膏をはってくれた
932真名 料理:2005/12/05(月) 00:53:36 ID:???
2/2
刹那 「よし、これでいい。今日の食事は私が作ろう」
それを聞いて消毒液がついた傷口がじんじん痛む、同時に私の心も痛み始めた
自分のミスで刹那に迷惑をかけたことがつらくのしかかる。さらに言えばそんな自分に腹が立った
真名 「いや、私が作ろう。当番は私だ」
台所に立ち、手早く食材をさばいていく刹那に私は力なく声をかけた
刹那 「無理をするな、私に任せておけ。そうだ、龍宮はお皿の準備を頼む」
そんな刹那の優しさがつらい。だが私はそんな刹那の優しさを断る事が出来ず、黙ってテーブルにお皿を並べていくことしか出来なかった

刹那 「頂きます」
両手を合わせて合掌した刹那は料理に手をつけていく
私の方はというとあまり箸は進んでいない。先ほどのことで胸がいっぱいになってしまったのだ
刹那 「どうした、龍宮。指が痛むのか?」
真名 「そうではないさ。ただ・・」
刹那 「美味しくないのか?」
真名 「そ、そうではない。なんだか料理も出来ない自分が情けなくなってな」
それを聞いた刹那は黙り込んでしまった。何か思わせぶりな事を言ってしまったと私は後悔する
刹那 「人間、得手不得手がある。あんまりくよくよするな、お前らしくないぞ」
真名 「そうだな・・」

刹那 「ほら、これを食べて元気を出せ」
そう言って刹那は自分の箸でウインナーを掴むと、私の口元にそれを運んだ
つまりコレは、刹那が私に食べさせてくれるという事なのか?そうなのか?
ドキドキしている私に刹那は促すように、箸の先のウインナーをゆらゆらと動かす
私は意を決してそのウインナーを食べた。もちろん狙いは刹那の箸でしっかりと箸も口の中に入れる
刹那 「うん。その顔だ。龍宮に暗い顔は似合わん」
そういって刹那は私を慰めてくれた。だが、今のことで私の先ほどの悩みなどは吹き飛んでいた
変わりに私の心は桃色に興奮しはじめる

今日は眠れそうにないな

933マロン名無しさん:2005/12/05(月) 00:54:39 ID:???
この時間にこのクオリティ。

今日は寝れないかもしれんね。
934マロン名無しさん:2005/12/05(月) 00:55:13 ID:???
>>930
これは強そうなくーふぇですね
コルクとか食べます?
935マロン名無しさん:2005/12/05(月) 00:56:31 ID:???
>>930
古菲つええwwwwwwwww
936マロン名無しさん:2005/12/05(月) 00:57:14 ID:???
>>931-932
あぁ、なぜかこちらもドキドキする…
こんな青春おれにはn(ry
937マロン名無しさん:2005/12/05(月) 01:18:22 ID:???
>>863の続編のような。

「しくしく…」
「もー、泣かないでよ茶々丸〜。実験は成功したんだしいいじゃない」
「よくありません。ネギ先生におもいっきり指差されて笑われました。もうおしまいです。もう駄目です」
「違うよ〜、あれはただ、未確認飛行物体を見たことがうれしくて喜んでただけだよー。………たぶん」
「気休めはよしてくださいハカセ。ネギ先生はこんな私を見て、きっと『何あのあげパン、だっせー』と思っているに違いないのです」
「ネ、ネギ先生は男の子だもの、変形ロボットにはきっと理解を示してくれるって!」
「もういいのです。私はこの先一生『フライングパンケーキ』と呼ばれバカにされるのです。『外した手首はどこに置いとくんですか?w』とか『上の平らな部分はお餅とみかんを載せるんですよね?wwwテラワロス』とか言われて蔑まれるに決まってます」
「なんかヤケに局所的なネットの闇に染まった先生だね……」
「めそめそ…」
「…あーもう、わかったよ茶々丸。ちゃんと責任取るから」
「ぐす……本当ですか」
「ホントホント。それはさておき、これを見てくれる?」
チュン! ドカーン
「ギャー!」
「ハカセのバカー!」
「ちゃ、茶々丸! 生みの親に向かっていきなり目からレーザーとはどういう了見よー!?」
「またしても可変モビルアーマーを持ち出して、これ以上私を愉快にしてどうしようというのですか!!」
「違うよー! よく見てよ、今度のはカッコイイでしょ? Zガンダムって言うんだよ」
「…ぐす……でも、飛行形態もカッコイイとは…」
「大丈夫、ほら。…(変形中)…ね、ちゃんと戦闘機みたいでしょ?」
「おお……これは恥ずかしくない……むしろなってみたい気もします」
「でしょー? ネギ先生の目の前でズギャーンと変形してみせれば、イメージアップ間違いなしっ」
「ハカセ……ありがとうございます! 私、負けません!」
「私こそありがとう茶々丸! これで私の野ぼ……もとい科学の歴史がまた1ページ書き加えられるのよー!」



それから1ヶ月後、麻帆良の空を翔る巨大な青いエイが目撃されるが、それはまた、別の、お話。
「茶々丸ー、これはガブスレイと言ってねー」
ドカーン
938マロン名無しさん:2005/12/05(月) 01:21:39 ID:???
>>937
ガブスレイってwwww
939マロン名無しさん:2005/12/05(月) 01:26:51 ID:???
スレ終盤にしてこのクオリティはスゴすぎw
940お年寄りは大切に:2005/12/05(月) 02:19:55 ID:???
学園長室 ここには今学園長とエヴァと茶々丸、そして茶々ゼロがいた
エヴァ「こらぁ 貴様 私が勝っていたのに碁盤をひっくり返すとはどういうことだ!」
エヴァンジェリンと学園長は遊んでいた 退屈な時はよく来るのだ
学園長「ん? おお倒してしもうた この年になると気付かんうちにやってしまうんじゃ
許してくれ」
エヴァ「貴様ぁ! しらをきるつもりか ブチ殺すぞ」
茶々ゼロ「オイオイ ゴ主人 オ年寄リナンダカラ許シテヤレヨ」
茶々丸「そうですよ マスター 相手はお年寄りですよ
そんなにムキにならなくても…」
エヴァ「な…」 エヴァンジェリンは少しショックだった
自分に忠実な従者たちに裏切られたような気がしたからだ
だがまあ正論かもしれない… そう自分に言い聞かせた
エヴァ「そうだな… すまんじじい もう年なんだよな…」
学園長「(お前のほうが年だけどな)」
エヴァ「よし 気分を変えて今から寿司でも食いにいかないか?」
私がいい寿司屋を見つけたんだよ」
学園長「えっ! いくとも 是非!」
学園長の目が輝く
エヴァ「そ、そうか じゃあみんなでいくぞ」
941マロン名無しさん:2005/12/05(月) 02:30:47 ID:???
>>937
ガブスレイww
でも青いってハンブラビじゃね?
942お年寄りは大切に:2005/12/05(月) 02:38:32 ID:???
寿司屋

学園長「エヴァンジェリンーー 好きだぞー」
エヴァ「お、おい 酔ってるのか じじい」学園長「んなわけねーだろー がははははは」
学園長は一升瓶を片手に踊っている



チュッ


エヴァ「なっ……!」
学園長「えへへへへ チューしちゃった〜 エヴァちゃんと〜」茶々丸「よかったですね」
茶々ゼロ「ヨカッタナ」
エヴァ「いいわけねーだろ!」
エヴァンジェリンはブチキレていた
エヴァ「じじい 氏ねー!」 エヴァンジェリンは学園長に殴りかかった
しかし学園長はふらつきながらも軽くよける
エヴァ「なにっ?!」
学園長「うへへへへ 酔拳というやつじゃよ」
エヴァは思った 自分の攻撃をいとも簡単によけたのだ そんな人間が世界に何人いようか
学園長「うへへへへ もい一回じゃあ!」

チュッ

今度は口にされた
エヴァ「( ゚Д゚)ポカーン」
学園長「うへへへ」
エヴァ「……………………………………………………………………甘い」


943937
>>941
Zにしてあげると言われたのに実際はハンブラビ
だまされた茶々丸は怒りの目からレーザー
ハカセは黒こげになりながらも懲りずにガブスレイに挑戦
そして再び目からレーザー
ふっとぶハカセ

ってことなのですが行数制限もあって急すぎましたね…
ハンブラビは買ってませんがこれ書いててナンだか欲しくなってきた