次の奴が男塾の話を続ける 其の1

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1江田島
ワシが女塾塾長江田島平子じゃ!
みなのもの!
話を続けろ!
2マロン名無しさん:05/03/17 18:17:04 ID:???
打ち切り
3マロン名無しさん:05/03/17 18:19:13 ID:???
藤堂兵衛「江田島よ、まだ終わらせんぞ。」
4マロン名無しさん:05/03/17 18:36:53 ID:QDF010ms
富樫「いや〜っ、やっと体も動くようになって初登校じゃ。」
虎丸「でも早いもんじゃのう。あの天挑五輪から一ヶ月もたってしまうなんて。」
剣桃太郎「おお、男塾の門が見えてきたぜ。」
5マロン名無しさん:05/03/17 18:48:57 ID:IMdTpVrC
 ???「剣先輩! …卒業したんじゃ?」
6マロン名無しさん:05/03/17 19:00:47 ID:???
剣桃太郎「おっ、東郷総司じゃないか。」
虎丸「相変わらず学帽政とキャラが被ってるのう。」
J「そのバイクは新車か?バーミリオンとの戦いで廃車になったはずだろ?」
7マロン名無しさん:05/03/17 20:00:46 ID:IMdTpVrC
東郷総司「戦いの度に、壊れちまって…もう何台目かも忘れましたよ。」
J「…奥義のない奴は、辛いな」
剣桃太郎「元気そうで何よりだ。ところで筆頭は決まったのか?」
東郷総司「それが…」
剣桃太郎「あいつか?」
東郷総司「違うんです、先輩!」
剣桃太郎「何かあったのか?」
松尾鯛夫「な、なんか嫌な予感がしてきたのう」
8マロン名無しさん:05/03/17 20:03:36 ID:???
梁皇「俺が新しい一号生筆頭代理だ!」
白鳳「兄ちゃんも入塾してきたのか?!」
9マロン名無しさん:05/03/17 20:13:47 ID:IMdTpVrC
虎丸「て、てめえは!」
富樫「あの時の卑怯者じゃねえか! よくも雷電を殺しやがったな! 生きてたけど。」
虎丸「伊達! やっちまってくれよ!」
伊達「あの時のケジメは、もうとった。これは、こいつらの問題だ。」
剣桃太郎「お前らの手に負えない奴じゃないだろう。
それよりあいつは…藤堂剛毅の奴はどうした?」
10マロン名無しさん:05/03/17 20:46:19 ID:IMdTpVrC
東郷総司「先輩。とにかくこちらへ…」
剣桃太郎「ああ」
田沢慎一郎「!」
富樫・虎丸「な、なに〜〜〜〜〜〜〜っ!?」
秀麻呂「みんな! し、しっかりしろ!」
剣桃太郎「何があった、ファラオ。」
ファラオ「うぅ…」
虎丸「誰にやられたんじゃ!?」
ファラオ「と…藤堂…剛毅……」
11マロン名無しさん:05/03/17 22:27:45 ID:???
藤堂剛毅「ウワハハハ!!」
剣桃太郎「剛毅、何の真似だ!」
藤堂兵衛「久し振りだな、剣よ。剛毅はわしが洗脳したのだ。今やわしの思うがまま、やれい!」
藤堂剛毅「承知いたしました。父上!!」
12マロン名無しさん:05/03/17 22:45:30 ID:???
伊達「ウロヤケヌマ!!」
13マロン名無しさん:05/03/17 23:03:57 ID:???
ここも男塾スレじゃ、みな書き込んでくれ。
あくまで男塾の内容でな!
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1101030605/l50
14マロン名無しさん:05/03/18 06:46:56 ID:???
藤堂兵衛「やれい剛毅よ!他の漫画のスレに誘導しようとする>>13を殺してしまえい!!」
藤堂剛毅「承知!!死ねいっ!!」
ドガッ!!
>>13「ぐわあぁぁぁ!!」
15マロン名無しさん:05/03/18 07:01:17 ID:???
富樫「畜生!藤堂の爺、何てひどい奴なんじゃー!」
虎丸龍次「確かに>>13は他漫画のスレにわしらの名前を書いたりする馬鹿じゃったが、ここまでするのは可哀想じゃろ!」
伊達臣人「そうじゃねえ。>>13が馬鹿すぎるだけだ。奴は俺達男塾の面汚しよ。」
16マロン名無しさん:05/03/18 11:00:13 ID:???
藤堂剛毅「ふふっ、快感快感。もっと苦しむがいい!」
ドスッ!ザクッ!
13「ぐおおおおっ!!」
藤堂剛毅「ふふふ、次は左腕を切り落としてやるぜ。」
17マロン名無しさん:05/03/18 17:54:42 ID:rgP8cH5H
剣桃太郎「そのへんにしておけ、剛毅」
藤堂剛毅「ぬぅ」
剣桃太郎「お前はもう、男塾の塾生なんだ。非道は許さん」
虎丸「独眼鉄先輩も、昔はあんなだったんじゃがのう」
剣桃太郎「男塾総代として、お前を止める」
藤堂兵衛「ククク…剣か…この傷が疼きよるわ。
だが今は殺さぬ。剛毅よ、引き揚げるのだ。」
藤堂剛毅「ハイ、父上」
 バババババ……
虎丸「な、なんじゃあ、あのヘリは!?」
富樫「藤堂のヒヒ爺、逃げやがる!!」
蒼傑「ぬぅ!! 撃ち落としてやる!!」
剣桃太郎「待て蒼傑!! あの高さでは剛毅も無事ではすまない!!」
飛燕「それに、藤堂を殺してしまっては、剛毅の洗脳を解けるものがいなくなります」
松尾鯛夫「な、なんか、遠征する桃達を、また応援する予感がしてきたのう」
18マロン名無しさん:05/03/18 18:39:36 ID:???
山艶「御前、総帥、ご帰還お待ちしておりました。」
藤堂剛毅「うむ。」
藤堂兵衛「ふふ、山艶よ。復活による後遺症はないようじゃな。」
科学者「御前、クローン剣桃太郎達も無事誕生しました。」
藤堂兵衛「クク、剛毅よ。お前の束ねる新生冥凰三十二闘士が今ここに誕生したのじゃ。」
19マロン名無しさん:05/03/19 00:13:00 ID:???
藤堂兵衛「さて、再び天挑五輪の開催とするか…
     ほう、今回はドラゴンボールチームや勇者ダイチーム、とってもラッキーマンチームなどとマンガの枠を超えた精鋭が集まって来とるわい」
20マロン名無しさん:05/03/19 16:59:46 ID:w34iaK+0
剣「あげ」
21邪意拳:2005/03/21(月) 04:20:38 ID:qC/WLdsz
剣桃太郎「はっ」
飛燕「目を覚ましたのですか、桃」
虎丸「わしらの大将は、どこでも、よう寝る大物じゃ。ワッハハハ」
剣桃太郎「そうか…遠征に行くヘリの中だったな」
伊達「顔色が悪いぞ桃、何か夢でも見たのか?」
剣桃太郎「藤堂の嫌な顔を見た。何か言ってた気もするが…うさんくさい男の言うことなど、思い出す気にもならん」
虎丸「ワッハハハ、忘れるに限るわい。酒はねえのか酒は?」
飛燕「虎丸、不謹慎ですよ。私達には、剛毅を助けるという目的があるのですから」
虎丸「わーってるけどよー 藤堂のジジイだって、剛毅の奴をを殺したりはしねえだろ」
富樫「おう。状況が遡っただけじゃ。しかもこっちには、新たな仲間もおるわ」
白鳳「おう!!」
ファラオ「腕が鳴るぜ!!」
剣桃太郎「……天挑五輪の時とは、違う…」
伊達「…そうだな」
剣桃太郎「今回は…赤石先輩も…」
影慶「邪鬼殿も……ディーノも、独眼鉄も、蝙翔鬼もいない」
J「ゴバルスキーの奴もだ」
卍丸「羅刹は…片腕だ」
梁皇「行く意味なんて、ねえんじゃねのか」
虎丸「梁皇!! てめえ!!」
梁皇「藤堂の息子一人助けるために、何人犠牲者が出るんだよ。まあ俺は生き残るがな」
  ジャキッ
虎丸「野郎…また銃器を使うつもりか」
剣桃太郎「梁皇……これだけは、言っておく」
梁皇「あん!?」
剣桃太郎「塾生(とも)は……見捨てぬ!!」

飛燕「着いたようですよ」
22マロン名無しさん:2005/03/21(月) 09:11:39 ID:QlASUr1+
???「フッフフ・・・遅かったな、男塾の命知らずたちよ。」
富樫「何ーっ、あんな所に人がーっ!あいつは何者なんじゃー!」
ジェガン・シン「俺は新生冥凰三十二闘士の一人ジェガン・シン。この俺の通った後に広がるは白骨の荒野のみ。」
23マロン名無しさん:2005/03/21(月) 14:45:31 ID:???
飛燕「その前にもともとこのスレは>>13が序章となって始まっています。あそこを埋めましょう。」
冨樫「それを知らずに自らの馬鹿を曝した>>14以降の自演野郎は向こうでも自演しとるしのう。」
24マロン名無しさん:2005/03/21(月) 17:28:31 ID:QlASUr1+
一輝「愚かな・・この『次の奴が聖闘士の物語を続ける』スレは死しても何度も蘇るのだ。灰から不死鳥が蘇るようにな・・」
氷河「一輝、俺もお前も、いや『聖闘士星矢』を愛する熱き血潮の兄弟達は不死身のようだぜ!」
一輝「うむ、俺達は死神に嫌われてるようだぜ。」
瞬「どうやら僕達はまだまだ戦い続けなければならないようだね。」
紫龍「だがこれが俺達の星の宿命ならば、戦い抜くのみだ。」
星矢「俺達のコスモは今完全燃焼だ!!」
沙織「偽男塾ファン、貴方達の負けです。たとえどんな敵がこのスレを攻撃しようとも、私と私の聖闘士達は毅然と戦い続けるでしょう。」
25マロン名無しさん:2005/03/21(月) 18:01:39 ID:???
藤堂剛毅「この誤爆とも思える書き込みなんだかよく意味が掴めんが、
     ようは我々に対する挑戦であるということは解った。」
剣「男塾には挑まれた勝負に背を向けるような臆病者はいないぜ。」
冨樫「上等じゃーーーーー 一気に攻め込んでくれるわい!!」
男塾一同「おおおおおおおおおおおおおーーーーーーーーーーーーー」
26邪意拳:2005/03/21(月) 23:07:26 ID:VgfgC1OG
藤堂兵衛「ウワッハハ よく来たな 男塾の者どもよ!!」
虎丸「藤堂のジジイ!!」
藤堂兵衛「貴様らは、ここで新生冥鳳三十二闘士の前に、その骸を晒すことになるのだ」
富樫「勝手なこと言ってんじゃねえ!! お前の思い取通りになってたまるか!!」
白鳳「全員倒したら、次はお前じゃ!! 覚悟しとけ藤堂!!」
藤堂兵衛「クク、そう言っていられるのも、今のうちだけだ、小僧ども。
わしは、モニターでゆっくり貴様らの死ぬ姿を、見物させてもらうとしよう」
ファラオ「ああ!! 藤堂の奴、引っ込みやがる」
剣桃太郎「三十二闘士と言ったな……今回は、数も相当なものだな」
ファラオ「フン、あのジェガンとやらも、所詮は一番手よ。雑魚と相場が決まっておるわ」
伊達「気付かんのか」
ファラオ「あーん?」
伊達「藤堂は、この最初の闘士、ジェガンによって、男塾側に死人が出ると踏んだんだ。
奴は言っただろう。モニターで死ぬ姿を見ると」
富樫「あの野郎、ナメやがって!!」
伊達「誰が行くんだ?」
富樫「俺に決まってるだろうが!!」
伊達「いいんだな」
富樫「ヘッ、俺はいずれ、男塾の斬り込み隊長と呼ばれる男だぜ」
 バッ(←学ランを脱ぎ捨てる音)
富樫「うおおおーーーーーーーっ!!」
 
虎丸「行っちまいやがった…しかし何を言ってたんじゃ、あいつ」
27邪意拳:2005/03/21(月) 23:16:25 ID:VgfgC1OG
白鳳「あのジェガンって野郎、どう見ても東洋系だな」
ファラオ「体格も、富樫より大きくは見えねえな」
J「どうした、雷電 浮かない顔をして」
雷電「うむ…気のせいだといいのでござるが」

〜男塾〜
鬼ヒゲ「じゅ、塾長〜〜〜〜!!」
江田島「わしが男塾塾長、江田島平八である」
鬼ヒゲ「塾生たちは、ただ今新生冥鳳のジェガンとやらと、闘っているとの情報が入りました」
江田島「ウム 御苦労。してジェガンとは、どんな奴であった」
鬼ヒゲ「それが…アジア系かと思われますが」
江田島「アジア系で、ジェガンだと……!?
まさか、あやつの息のかかった者が………!?」

富樫「ヘッヘヘ 先陣(ハナ)が飾れるなんてな。
緒戦の快勝で、みんなに花を添えてやる」
ジェガン「………」
富樫「いくぜーーーーっ!!」
28邪意拳:2005/03/21(月) 23:55:45 ID:VgfgC1OG
〜男塾〜
鬼ヒゲ「塾長、ジェガンが何者か、御存知だったのですか」
江田島「ジェガン・シンと名乗っているようだが、本当の名は違う。
奴の真の名は、キム・ジェガン 金一族の手の者に違いあるまい」 
鬼ヒゲ「キ 金一族……!?
何者でありますか、その者たちは……!?」
江田島「あやつらに、男塾塾生の名を与えたは、間違いであった…わしの不徳のなすところよ」
鬼ヒゲ「じゅ、塾長、どこへ!?」


白鳳「あ、ああ……」
ファラオ「や、やめてくれ……もういいだろ」
剣桃太郎「富樫!!」
雷電「拙者がもっと早く気付いていれば……あやつこそは、
大恨流(だいはんりゅう)奥義の使い手、滅多打ちのジェガンこと、
キム・ジェガンでござる」
虎丸「と…」
富樫「ぐぁっ……」
ドォオッ
虎丸「と、富樫ーーーーーーーーっ!!」
29邪意拳:2005/03/22(火) 15:17:57 ID:dnq0qONz
虎丸「と、富樫ーーーーーーっ!!」
白鳳「勝負ありじゃろ!? 」
虎丸「富樫!! もう充分だ、俺たちと代われ!!」
富樫「う、うるせえ 助けになんか来てみやがれ お前のブサイクな面がさらに歪むぜ!!」
ジェガン「まだやられ足りんようだな …雑魚相手に使いたくはなかったが」
富樫「やってもらおうじゃねえか!!」
ジェガン「見せてやろう 大恨流奥義の真髄を」
雷電「勝機などあろうはずがない……富樫殿は、手の内を我々に見せんがために立ち上がったのだ……!!」
伊達「目に焼き付けておけ」
虎丸「ぐっ……と、富樫ーーーーーーーーーーーっ!!」
30邪意拳:2005/03/22(火) 16:48:56 ID:dnq0qONz
ジェガン「貴様の命、ここまでだ」
 ガチャリ
白鳳「ジェガンの奴、脚に刃のついた器具をとりつけやがった!! 足技だぜ 富樫!!」
富樫「わかってるぜ…さあ来な」
ジェガン「大恨流奥義、藩泥屠婁椋(ぱんでいとるりょう)!!」
白鳳「おおっ!! ジェガンの体が、回転したぜ!!
あの脚で、回し蹴りを喰らわす気だ!! よけろ富樫!!」
富樫「うがっ!?」
 ブシュウッ
虎丸「なっ!!」
ジェガン「最期だ」
ズバアアアッ
富樫「ぐわああーーーっ!!」
ファラオ「なんじゃ、あれはーっ!? 足技が当たる前に、富樫の体から血が噴き出したぜ!!」
雷電「ぬぅっ あれこそは、世に聞く、藩泥屠婁椋……!!」

   藩泥屠婁椋(パンデイトルリョウ)
 人が人為的にカマイタチを作り出すことが不可能でないことは、既に記述済みだが、
足技と組み合わせることに成功したのが、この奥義である。
腕力の三倍あるという脚力で、カマイタチを先行発射する回し蹴りが放たれた時、勝負はほぼ、決することが多かったという。
 ちなみに現在でも、テコンドーで後ろ回し蹴りのことを、パンデ・トルリョ・チャギというが、
この奥義の使い手が、テコンドーに遺したものなのかは、定かではない。
 
               〜民明書房刊 『拳法暗黒史』より〜
31邪意拳:2005/03/23(水) 02:31:27 ID:U2UVJ4sW
泊鳳「富樫ーーーーーっ!!」
雷電「さ さすがにあれでは……富樫殿といえど…」
梁皇「こんなことになる前に、殴ってでも止めるべきだったんじゃねえか」
剣桃太郎「…………」
梁皇「俺は聞いてるぜ。富樫って奴は、拳法家と闘って、勝ったためしがねえっていうじゃねえか」
泊鳳「ええっ!? そうなのか兄者!?」
梁皇「飛燕の奴や、センクウとは道連れに持ち込んだ。宝竜黒連珠副頭の二人や、アルカトラズ刑務所の二人の時だって、結局は虎丸の奴が勝ったんだろう」
虎丸「てめえ!! 何が言いてえんだ!?」
梁皇「剣。部下を死なす頭が、本当に適任か?」
虎丸「俺たちは部下じゃねえ!! 強い絆で結ばれた仲間じゃ!!」
梁皇「同じことだ。いや、仲間だってんなら尚更じゃねえか」
虎丸「うぐぐぐっ!!」
梁皇「なあ伊達、お前もそう思うだろう?」
伊達「俺は、目に焼き付けておけ、と言っただけだ。 富樫の奴が負けるとは言ってない」
虎丸「そ それじゃ……」
ジェガン「貴様らがご大層に崇める男塾魂……大恨流の前には、なす術もなかったな。
さあ、次の闘士よ、出てくるがいい」
剣桃太郎「そいつはどうかな お前の後ろを見てみるがいい」
ジェガン「ぬっ!?」
富樫「な なめんじゃねえ ここまではただの根性
  ここからが男塾魂の出番だぜ……」
32邪意拳:2005/03/23(水) 19:37:53 ID:???
虎丸「富樫ーーーーーっ!!」
ファラオ「た 立ちやがった 富樫の奴!!」
泊鳳「さすが、王大人がバケモノと言っただけのことはあるぜ!!」
J「奴の場合、ゾンビと言ったほうが適切だがな」
泊鳳「Jのあんちゃん、アメリカンジョークってやつかい?」
虎丸「ワッハハハ 確かに奴は、死んでは蘇り、しぶとさで勝っちまうゾンビじゃがのう」
雷電「富樫殿に、策はあるのでござろうか…」
伊達「あるとは思えん」
雷電「伊達殿!?」
伊達「だが 何もせずに終わる奴とも思えん」
剣桃太郎「そういう奴だぜ 富樫って男は」
ジェガン「仲間と交代していればいいものを……!!
  貴様!! 何故挑もうとする!!」
富樫「ヘッ 緒戦で負けたら、しまらねえじゃねえか」
ジェガン「ぬかせ!! 藩泥屠婁椋!!」
富樫「うおおおっ!!」
33邪意拳:2005/03/23(水) 20:08:27 ID:???
富樫「うおおおっ!!」
泊鳳「おおっ!! 富樫の奴、ジェガンの軸足に!!」
ジェガン「そう来ると思っておったわ」
ファラオ「ああっ!! ジェガンの奴、奥義を止めやがった!!」
虎丸「あれじゃ、軸足を狙った意味がねえ!!」
富樫「そうじゃねえんだよ」
ジェガン「!!」
 ドカッ
剣桃太郎「!!」
泊鳳「おおーっ!! 富樫の奴、ジェガンの足を踏みつけて…」
ファラオ「ド ドスで… じ 自分の足ごと、縫い付けやがった!!」
伊達「藩泥屠婁椋 やぶれたり!! 足技を封じられては、その奥義も、使えまい」
ジェガン「ぐっぐぐ……」
富樫「ヘッ 痛えかい そりゃ足先には痛覚も集中してるからな 痛えだろうよ」
ジェガン「ひ 引き分けってことにしねえか…この体勢から殴り合えば、お互いただではすまんだろう」
富樫「そんなにてめえの足が大事かよ」
ジェガン「あっああ…」
富樫「俺はこの場に立った時から、
     足も命も、捨てとるんじゃあーーーーっ!!」
ジェガン「ヒッ!!」
富樫「おおおおおーーーーーっ!!」
 ドガガガガッ
34邪意拳:2005/03/23(水) 20:41:17 ID:???
ジェガン「うううっ……」
富樫「ヘッ ざまあみやがれ」
虎丸「や やったぜ富樫ーーーっ!! ケンカ殺法炸裂じゃーーーっ!!」
ファラオ「これで一勝目を飾ったぜ!!」
飛燕「しかし、まだあと31人…この調子では苦戦しそうですね…」


藤堂グループ員「御前!! 蘇生に成功した、闘士の三人が!!」
藤堂兵衛「なにぃ!?」
藤堂グループ員「現在逃亡中!! 闘技場へと向かったようです!!」
藤堂兵衛「ぬうっ!! 警備は万全のはず!! よもや手引きをする者が……!?」
山艶「…………」
藤堂剛毅「父上、ご心配には及びません」
藤堂兵衛「男塾の面々は、一人残らず、片付くのですから」
藤堂兵衛「ククク そうであったな剛毅よ!! ウワッハハーー!!」

泊鳳「おおっ!? 闘技場に、誰か出てきたぜ」
ファラオ「三人おる…誰じゃあれは?」
剣桃太郎「あ あれは……!!」
泊鳳「おおーい!! 富樫!! 早く戻って来い!!」
富樫「……お、お前は……!!」
???「相変わらずムチャをするのですね、富樫」
富樫「ミッシェル!!」
???「偉大なる精霊の御名にかけて」
剣桃太郎「レッド・サンダー!!」
???「お前達と共に、闘おう」
飛燕「ラジャ・マハール!!」
35マロン名無しさん:2005/03/28(月) 17:49:57 ID:???
富樫「お前達……!! 生きてやがったのか!!」
ミッシェル「見ての通りですよ」
レッド・サンダー「今度こそ、仲間達と信念のために、闘おう」
剣桃太郎「し しかし…ラジャ・マハール…お前は、ゴバルスキーの狼達に…」
ラジャ・マハール「私は……クローンなのです。」
泊鳳「ク クローンだって!?」
ラジャ・マハール「しかし……飛燕、貴様のことは、前から知っていた気がする」
飛燕「いい勝負でしたから」
月光「……何か、思い出しそうなんだが…」


〜男塾〜
鬼ヒゲ「じゅ 塾長ーーー!!」
江田島「わしが男塾塾長、江田島平八である」
鬼ヒゲ「やはりここでしたか!! 吊り天井の縄を切る必要はありませんぞ!!
緒戦で、富樫源次が、一勝をあげたそうです!!」
江田島「そうか……やりおったか、富樫の奴…」
鬼ヒゲ「しかし塾長、金一族とは、一体何者でありますか?
しかも、男塾に籍のあった者だとは……!?」
???「今頃は、クローン戦士と、闘っているかもしれませんよ」
鬼ヒゲ「な なにーーーっ!? お前は!!」



36マロン名無しさん:2005/03/28(月) 19:43:21 ID:07Wd4HVE


男塾物語





37マロン名無しさん:2005/03/28(月) 19:44:32 ID:???
だが復活。
38邪意拳:2005/03/31(木) 20:29:35 ID:SFoyaxDd
???「藤堂は、クローンの技術を取り入れています」
鬼ヒゲ「お前は……誰であったか忘れたわい。地味で」
???「………。しかも…金一族が絡んでいるなら、そこには、アメリカが無償で提供した技術が生きていて、
決して、侮れるものではありません」
鬼ヒゲ「………? 藤堂とアメリカならともかく、金一族とアメリカに、何の繋がりがあるんじゃ?」
江田島「副島隆彦の本を読むがいい。韓国企業の、サムスンが今の位置にある理由として、
日本の半導体が絶頂だった頃に、暴落させる目的で、アメリカがほとんど無償で技術供与した事実があるのだ」
鬼ヒゲ「………!!」
39邪意拳:2005/03/31(木) 20:31:13 ID:SFoyaxDd
??藤堂兵衛「クッ ジェガンの奴め、敗れおって……!!
おまけに、蘇らせたうちの三人まで、寝返ったではないか……!!」
藤堂グループ員「御前が、御立腹だ……!! せめて一人でも…裏切り者だけでも、倒さねば……」

虎丸「おおっ!? 誰か出てきやがったぜ!?」
富樫「………!? 何人出てくるんじゃ?」
???「俺にまかしてもらうぜ!!」
 バッ
ギュルルル
虎丸「何だ、泊鳳の奴かよ。 あのチビも、Jみたいに雑魚を一掃して、カッコつけようってのかよ」
泊鳳「誰がチビじゃあーっ!!」
富樫「は、泊鳳!?」
ファラオ「じゃ、じゃあ、あいつは!?」
 バキイッ ドカッ ガッ
虎丸「つ 強いじゃねえか 体術だって、なかなかのもんだぜ」
???「俺の分も、残しておけ!! 闇太郎!!」
 バッ
剣桃太郎「お、お前は……!!」
虎丸「闇太郎……? そういやどっかで、聞いたような名だな……」
富樫「あ、あいつはーーーーっ!!」
剣桃太郎「伊集院京介!!」
ファラオ・泊鳳「な なんだってーーーーーーー!?」
 ザッ ザッ ザッ
???「到着したな、皆の衆」
伊達「!?」
剣桃太郎「あ、貴方は……!!」
熊田金蔵「わしが風雲羅漢塾塾長、熊田金蔵である!!」

〜男塾〜
栗本「今頃は、うちの塾生たちが、救援に駆けつけたはずです」
鬼ヒゲ「そうか、お前は栗本といったか。アホの田沢と知力勝負をした奴だったのう」
40マロン名無しさん:皇紀2665/04/01(金) 17:34:59 ID:???
 
41マロン名無しさん:皇紀2665/04/01(金) 18:22:53 ID:???
 
42マロン名無しさん:皇紀2665/04/01(金) 19:06:07 ID:???
 
43マロン名無しさん:皇紀2665/04/01(金) 20:06:53 ID:???
 
44マロン名無しさん:皇紀2665/04/01(金) 21:08:52 ID:???
 
45マロン名無しさん:皇紀2665/04/01(金) 22:05:09 ID:???
 
46マロン名無しさん:皇紀2665/04/01(金) 23:06:19 ID:???
 
47マロン名無しさん