1 :
小萩:
/\___/ヽ
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. |(●), 、(●)、.:|
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|
. | `-=ニ=- ' .:::::::|
\ `ニニ´ .:::::/
/`ー‐--‐‐―´\
3 :
マロン名無しさん:04/05/08 08:50 ID:TbQA0cUF
/\___/ヽ
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. |(●), 、(●)、.:|
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|
. | `-=ニ=- ' .:::::::|
\ `ニニ´ .:::::/
/`ー‐--‐‐―´\
早速ネタばれですが、山内スレ
>>940の入り込まれた場所が違うって話。
あれは裏をかくはずだった瑠璃達が
帥の宮に裏をかかれたって事だと思うのですが。
本が手元にないのでうろ覚えでスマソ。
>5
当初、守弥の立てた計画では、帥の宮は瑠璃の部屋におびき出すと言うもの。
なので、愛人の座を狙ってた煌姫が東の瑠璃の部屋で瑠璃になりすまし、東北の
煌姫の部屋で過ごし、明け方頃女房になりすまして瑠璃の部屋に行き、契っちゃ
った二人を発見して、瑠璃は帥の宮の弱みを掴み、煌姫は愛人の座を掴むと言う
もの。
しかし帥の宮はその裏をかき、煌姫の部屋に居る瑠璃に会いにいった。
>1
乙です
うっわー、懐かしい名前見たよ・・・。もう無いだろうと思ってたのに・・・。
9 :
マロン名無しさん:04/05/08 23:00 ID:jt3dKU90
そこでソチの宮はただのぼんくら貴族じゃないって瑠璃達をビビらせたんだよね。
はじめて瑠璃マンセーじゃないキャラを山内さんがどう描いてくれるか激しく楽しみ!
帥の宮は容赦のないところが好きだったりする。
でも関わって死んだ人間の数が半端じゃないので近づきたいタイプじゃ無いけど。
鷹男とにているということだし、彼より大人だから
かなりいい男だと・・。楽しみ<帥の宮
高彬は顔は普通と瑠璃はいってるけど、十分いい男だと思うし、
結婚して顔つきがどう大人になったのか楽しみだったりするの。<高彬
瑠璃が子宝祈願したと知った時に瑠璃に自分の気持ちを話す場面とか
かわいいだろうな〜とか思っちゃうよ。
>12
乙!
>1
乙!
>12
乙!
ところで、初めて読んだ時から疑問だったんだけど、東宮が師の宮の
子供だという確かな証拠はないんだよね?
鷹男は自分の子供だと信じたんだから、心当たりがなかったわけでも
ないんだろうし。
帝の子じゃない可能性があるような子を東宮にするのは恐れ多いって
ことなんだろうか。
>東宮が師の宮の
子供だという確かな証拠はないんだよね?
DNA鑑定なんて出来ないし、確かな証拠なんかないけど、逆算したら
帥の宮がぴったりだったんじゃない?
それだけ鷹男のお召しが間遠だったんでしょうね。
過ちを犯してからは、もしもややが出来ていたらって事を恐れて生理とか
気にしていたんだろうな〜とか思ってみたり。
で、合わない時期は早産とかで産まれたってことにしてたりね…。
15番さんに胴衣
鷹男のお召しがない時期だった・・というかほとんどなかったのでは〜?
公子姫が入内したからということと、愛人いっぱいいただろうし。
そのころは東宮だったから、帝以上にお忍びで遊んでいたとおもわれ。
いや、ごまかしたとしても、鷹男が疑わなかったのかなーと思って。
それだけ間遠だったんならさ。
絶対に違うとは言い切れないだろうけど、おかしいな?ぐらいは
思いそうなものだが。
でも、考えてみれば子供は一人目だから、その辺わかんなくても
仕方ないのか。
あ〜なるほど。
たしかにお召しが全然なくて子供ができたらおかしいし。
なのでその近辺に鷹男のお召しがあったはずだよね。
でも生まれた皇子は違うと絢姫がどうしてわかったのか・・・
言われてみればたしかにそうだよね〜
鷹男たちが自分の子と信じるのはまぁ仕方がないとして
(まさか女御が他の男性とできてるなんて考えないだろうし)
どちらの子かは本当はわからないのかもしれないね。
んーと、帥の宮との一件の後、生理がずっと来ない訳だよね?
でもそれをバラしちゃうと帥の宮としたことがバレちゃうから、
一件後の本来なら生理が来る筈の時期に、来た振りをして
物忌みしてたと思う。
で、物忌み後、次の生理が来る筈の時期までの間にお召し。
その後妊娠したかもって発表すれば、鷹男の子ってことに
できると思う。でも、本人とかは鷹男のお召し前から生理が
来てなかったの分かってるから、本当は帥の宮の子だなと。
これだと産み月が1〜2ヵ月早くなっちゃうけど、早産ってことで
誤魔化したんじゃないかな?
本当は月満ちて生まれたんだけど、早く生まれたようですね、
ってことにして。
>19
源氏物語の藤壺式ですな。
あれはなか2ヶ月ほどの遅産だけど。
>11
>瑠璃が子宝祈願したと知った時に瑠璃に自分の気持ちを話す場面とか
かわいいだろうな〜とか思っちゃうよ。
禿堂!
早くみたい…。モノクロの予告の高彬も相当かわいらしいし。
嫉妬に狂うところやラストの男っぷりを上げる所まで楽しみだわ。
高彬似で可愛いという由良姫もたのしみ。
由良姫に恋して少し頼もしく(?)なる融というのはちっとも想像つかないけどw
嫉妬に狂うところで連載終了……なんてならないことを祈るw
つーか、人妻編って3巻だけなんだよね。
ちゃんとその先もやってくれよー、頼むから。
3巻から8巻まではひと続きの話だから、途中で終わると辛いよね。
たださ、師の宮の接吻や腹殴りががなければ、途中終了させるのも
可なんだよな。由良姫の伏線とか全部打っちゃってさ、「高彬の嫉妬は
鷹男の帝のイタズラのせいでした、めでたしめでたし」で終わらせるの。
ただ、そうすると深みも何もないバカップルのコメディになるがナー。
可なんだよな→可能なんだよな
うぅ・・・たしかに・・・
でもできれば原作に忠実に再現してほしいと思ってます。
たしかにその終わり方すれば人妻編という題にぴったりしてしまうけど。
>>23 なんか少女漫画のノリにぴったりではないか・・
そうならない事を祈るよ。
アンケだして人気ある事アピールしなければ!
話が変えてすみません。
確か「瑠璃姫のアンコール!」(夏姫が出てくる話ね)で、
高彬が瑠璃に「あんた、右大臣家の女房に手を出して、それを
ほいほい言いふらせる?」と聞かれて、もの凄くうろたえる場面が
あるのですが、これって何でだと思います?
読んだ時は「ああ、きっと手を出したことがあるんだな。」と
一瞬考えたものの、高彬ってそういう性格設定じゃないし
未だにここが自分の中で謎なんですよ。
28 :
マロン名無しさん:04/05/11 20:35 ID:uIww+5o8
>高彬が瑠璃に「あんた、右大臣家の女房に手を出して、それを
>ほいほい言いふらせる?」と聞かれて、もの凄くうろたえる場面が
>あるのですが、これって何でだと思います?
高彬が瑠璃に言って、
高彬がうろたえたって事?
覚えてるような覚えてないような・・・。もうちょっと話の前後
教えてエロい人〜
ただ性格的に予想すると
「手を出して」という言葉をサラっと言ったものの、そのことについてじっくり考えてしまい、
恥ずかしくなったとか
自分が大人になった今、考えると、やはり高彬も男だし
そういうことはあるかもしれないと、素直に考えられるように
なりました
というわけで、手を出したに1票
>>30 だそうとしたが出し方が分からず
成功しなかったに1ピョー
自分が女房に手を出すところを想像して、はずかしくなり、
そういう想像をしていたことが瑠璃さんにばれるたくなく、はずかしくなったに1票
女房に食われたに3マエガミナシ
続ジャパネスクアンコールのお夏の話だね。
手を出した訳じゃないと思うなあ。
ただ、絶対に手を出さない自信があるわけじゃないから
生々しい仮定に言葉が詰まったんだと思う。
後ろ暗いところがあって狼狽したのなら、あの瑠璃が
許すはずないし。
ところで、この時代、皇族には添い伏しいう脱童貞の
儀式があるけど、貴族の息子はどうなんだっけ。
筆おろし儀式があったなら高彬、融は道程じゃないって事か。
なんかショックだなw
そりゃ成人になると同時に普通はあるもんじゃないの?
実際にそういう儀式が貴族にもあったかどうかは知らないけど、
瑠璃姫にアンコール!で夏と涼しの中将のことを教えに来た融に対し
瑠璃が「高彬には先越されちゃうけどあんたにも男になるチャンスはあるからね」
とか言うとこから考えると、ジャパではそういう儀式は無い設定かなと思った。
連投スマソ。いまちょっと調べたので…
成人=同時なのは古代の風習らしい。
で、東宮や皇子などの元服にある添ひ伏しの儀は、
古代の成人式の遺風だそうだ。
なのでやはり貴族には残ってないのかも…。
話は戻るけど、高彬が狼狽えたのって、夏姫の気持ちに
気づいていたからだと思ってた。
高彬も夏姫には好意を持っていたわけだし、瑠璃が鷹男に
揺れるみたいに、ちらっと揺れちゃったことがあったんじゃ
ないかと。浮気とかじゃなくてさ。
だから、瑠璃にああいう例えをされて、はからずも動揺して
しまったのではないかな。もともと融と夏姫がどうこうって
話だったし、右大臣の女房〜のあたりが夏姫にすり替わって
聞こえたってこともあるかもな、なんて思ってたわけだが。
もしかして、こんな深読みしてたの私だけ?
>>39 >話は戻るけど、高彬が狼狽えたのって、夏姫の気持ちに
気づいていたからだと思ってた。
あーそういう話だったね〜。
41 :
27:04/05/12 11:22 ID:???
皆さんレスありがとうございます。
今見返すと助詞の間違えだらけ・・orz
39さんのレスになるほどなーと頷き。
高彬の性格から考えると、個人的にはそれが一番納得いきました。
ジャパネスクって、番外編を除けば瑠璃視点だから「この時、
瑠璃にはこう見えてたけど実は……」ってことが結構あって、
深読みすると楽しいよね。
内裏で瑠璃と吉野君が遭った後、高彬と話すシーンで、
高彬が「軽々しいことはしないように」とかって小言を言うじゃない。
瑠璃はヤキモチからだと思って「抜けてるヤツだ」と思うけど、
実はこの時もう高彬は唯恵が犯人だって悟ってたんだよね。
なのに瑠璃を問いつめもせずに、それでいてしっかりクギ
刺してるあたり、高彬もやるなあと思ったり。
私もそう思った!あのシーン読んだ後にやるなと思いつつ読み返したよ。
見直してみれば、怖い顔で近づいて…って伏線はってあったけどね(小説板)。
しかし気づかなかったというか、庭に降りてたから怒ってんのかと思ったし。
ところで瑠璃って歌とか結構上手いと思うけど(たしか以前鷹男が褒めていた)
特技として知られるほどではないのかな。
高彬にすら、「歌とか琴とかはっきりいえる特技は残念ながらない」
って言われてるのが、不憫で…
下手ではないけど才女ってほどではない感じかも。
無難な歌が多いような。
瑠璃と高彬はお互いに相手の評が辛い気がする。特に瑠璃。
長いつきあいで遠慮がないからなあ。
>>42-43 師の宮編のクライマックスで、「このことで鷹男に憎まれたら
落飾してお寺で暮らそうね」と言った瑠璃に対して、「ふたりで
寺住まいか、それもいいね」って高彬がぽつりと言うシーンも
好きだ。
そんな日は絶対に来ないと知ってて、答えてるんだよなあと
思うとジーンとする。
もしも鷹男にばれたら、死罪or遠流は確実だもんな。
高彬の方がお勤めしているだけあって常識人で大人だなと思う。
瑠璃は帝としての鷹男には温情は通じないってことをあまり理解していないような・・・。
鋭いのに今ひとつ世情に疎いというか・・・。
>45
あの時代的に死罪はありえないような…
平安ってともかく怨霊や血を嫌ったらしい。
だから高彬が吉野の君に宮中で切りかかるなんて
普通帝は命じられないはずなんだがね
48 :
sage:04/05/14 23:29 ID:Kk4Fqnj4
>45
ここのシーンで、初めて瑠璃が高彬を愛した感じがしたなー。
それまでは、結婚してたとしても、吉野君とかの影を引きずってる感じがしたから。
>47
平安時代は、死罪という罪状も刑罰も行われなかったと本で読んだ事ある。
刑法上の名目は存在したかもしれないけど。
帥の宮編は、個人的に鷹男の評価が下がったな、、、。
冷静沈着なデキル男のイメージだったんだけど、なんか、割と直情的なんだなあ
というか。
瑠璃視点で読んでるからどうしても鷹男の評価は下がってしまう。
原作発売時、瑠璃よりガキだったので男性キャラに対して余計辛辣だったな。
今読んだら少しは理解してあげられるかも知らんが。
「鷹男がヒスってた」とか平気で言うもんなw>瑠璃
1巻以降、鷹男は表立って動けない立場になっちゃったのも
低評価の理由につながっている気もする。
涼中将に対してとかもナ。
よくも悪くも瑠璃って子供だわさ。
×1巻以降
○2巻以降
でした。
>52
でも、涼中将を面と向かって罵倒しなかっただけ成長したかとw
ちゅーか、鷹男への罵倒も立場があるのはわかっているけど、
それでも言わずにはいられないって感じだしな。
でもさ、高彬のお姉さんから話を聞いた時の言動は
少し大人になったかなって思った。
そういう間柄もあるんだ、みたいな受け止め方。
氷室さんは「瑠璃は成長しなくてしんどい」とか言ってたらしいけど…
以前に比べたら瑠璃も大人になってるよね。
高彬もね。
早売りゲッターさんによれば連載初回は守弥とちらりと会うところまで、
だそうだ。人妻編のp91くらいまで?
かなりすすんでるけど、葵の上ごっこのとこなんかは省いたのだろうか。
それとも別花に載せる描き下ろしで、そのへん描くのかな。
でもさ、瑠璃が成長しちゃったら話しがなりたたないw
精神的に大人なのにどうしてこういう行動しちゃうの?
って矛盾だらけになるし。
でも行動してくれないと平安時代の姫が主人公の小説なんて
ほとんど話にならんし。
さーて、花ゆめ買ってくるか。
>55
別花に描き下ろしが載るの?
>57
前スレよりコピペ↓
899 :花と名無しさん :04/05/01 02:09 ID:???
別花7月号(5月26日発売)の名作アンコールは
当然のようにジャパネスクになったね。
114Pということは1話と二の姫編か?
書き下ろしページもあるということで
本誌だけでなくこれにも手をだしてしまいそう。大人万歳!
12号花ゆめ掲載の別花予告によると
「瑠璃姫をめぐる高彬、鷹男、守弥の3人の特別編3本を一挙掲載!!」
と、なっている。
いったい何が収録されるんだろう・・・。
守弥も入ってるのか。
・・・あれ吉野君は?
守弥と吉野君を間違えてるのかと思ってたけど、違うのかな・・・。
書き下ろしもあり、みたいな書き方だったから、
吉野での話(峰男がでてくるやつ)なのかな?
確かに吉野君はこの先絡んでくることがないからなぁ。
(最後の方の回想部分くらい?)
だからこれからの連載を考えて守弥を取り上げたんだと思う。
ネタバレって夜12時から?もう手に入れたのですが。
ここはネタバレスレだからいいんでないかと
葵の上ごっことか、早苗の説明とかは省かれてたね。
正直、「人妻編」は説明が多くてダレるんで、これくらいさっさと進んでくれたほうがいい。
守弥の瑠璃と会った時のくずれっぷりがさいこーw
67 :
マロン名無しさん:04/05/20 13:54 ID:y94YyAqV
この調子で進めば来月、アキヒメ登場、守弥呼び出し再会、峰男だわ〜と
懐かしがってたら高彬乗りこんできた!瑠璃姫どうするのー?!
で「つづく」かな。
それは進みすぎだよ〜。
高彬にはもっとしっかり、たっぷり嫉妬してもらわないと
いたずら鷹男もやったかいがないだろうしw
義母上が若すぎてびっくり・・・
パッと見、藤宮様かと思っちゃったーよ。
瑠璃と高彬が二人っきりになるシーンで
「やっぱり会えるのは嬉しいよね」に禿同しまくったw
詰め込みすぎの感もあるけど、ラストが守弥という引きで終わったのは良いかんじ。
何回か連載が進めば読み手もテンポに慣れそうなので、それまではマターリ見守ろうと思う。
絵もきれいだしなにより横顔がよりきれいになったのが嬉しい。
でもP167の7コマ目の瑠璃の表情には違和感が……でもそのうち慣れそうだけど。
母上の目が開いたところ初めて見たわw
早苗もなかなかかわいらしかったね。
あの純粋そうなこが「人殺しと結婚詐欺ばっかり!」
ってヒスるのが楽しみだw
次号は煌姫の三条邸入り、高彬の風邪のお見舞いと守弥再会
…といったとこでしょうか。嫉妬する高彬が激しく楽しみ〜!
初見の人は、守弥と煌姫のこと、本当に恋人同士だと思ってそうだなぁ。
瑠璃が吉野で守弥と浮気してたように見えてるかもしれないなぁ。
74 :
マロン名無しさん:04/05/21 21:07 ID:Pjc8CpeU
守弥に会う前の瑠璃姫の
だいたい高あきらもだらしないのよ
のところ。
小説を読んだときは瑠璃姫の表情は
もっと闘争心あふれたちょっと怖い顔だと思って読んだんだけど
私の想像とは違ってまんがだとちょっと困ったようなかわいい表情だったな。
基本的に氷室さんの瑠璃姫より、やわらかい印象だよね>漫画瑠璃
象徴的だなと思ったのは、原作2話目のニノ姫初登場の話のラスト
シーン。原作だと、瑠璃が高彬に容赦ない批評して終わりなんだけど
漫画だとフォローしてあげてる。
小説と違って地の文がないから(モノローグでフォローするにしても
限界があるし)、きつくなりすぎないようにという配慮なんだろうな。
177pの高彬の顔もちょっと違和感。くずし顔が現代風でかえって合わないような。
でもそのうち慣れるだろう。
由良姫が見てみたいよね。
高彬の妹。
>76
あの崩し顔への違和感に同意…
でもまあ、他は違和感そんなに無いし自分もきっとそのうち慣れる気がする。
しかし何というか、どきどきしてなかなか読み終わらなかった…
瑠璃を見てはぎゃー、高彬見てはキャー、守弥を見てはおおって感じでさ。
復活が嬉し過ぎたせいだろうけど、年甲斐も無く恥ずかしいわ。
>76
同じく同意。
違和感があったのはあの顔だけだったから、まぁいいかという感じですが。
それにしても連載再開嬉しいよ----!
確かに目が少し小さくなってなんとなく大人びた印象があるね。
でも人妻編だし逆に落ち着いた感じが出ていいような気もする。
>>56 大奥みたいに天皇の寵を争う陰湿な漫画しか出来ないよね
女主人公だと。
男主人公なら光源氏みたいにできるが
普通の女の場合大抵『妄想日記』になる…
>56、81
自分で行動しなくとも、夫に行動させる系なら話しになりそう。
夫の出世を影で(寝室で)指図し牛耳る、とか。
でも高彬は家庭に仕事持ちこみたくない人なので、高彬から無理やり聞き出し
瑠璃は影で人脈を使って色々画策する、とかかも。
しかし影で、とか自分で行動しないってのは瑠璃っぽくはないなぁ
83 :
マロン名無しさん:04/05/22 21:31 ID:jX06wMKe
女守弥みたいな主人公になりそうw
瑠璃はソチの宮にも言われてたがあまり頭がいいと言えないのでムリポ。
そこがいいんだけどさ。
分かりやすくて正義感強くて性格よさそうだし。
今さっきここ見てジャパネスク復活知った・・・すごいビクーリ!
朝になったら花夢買ってこねば。
昔山内スレで帥の宮編漫画化キボンて言ってたのが本当になったのね。
早く帥の宮の顔が見てみたいなあ。
でも引きの関係で、守弥の再会が随分と早くなったね。
由良姫の宴も飛ばされちゃったし。
まぁ、山内さんのことだから上手く辻褄合わせてくれるだろうけど。
今、ジャパネスクを読み返してるけど、この人って演出上手いよね。
煌姫初登場の時も、初めの方からずっと守弥と画策してたのに
高彬との対面までずっと顔を出さずに、ここぞって見せ場で
大ゴマで決め!って感じで。
人妻編の新キャラも華やかに登場願いたいな。
以前も山内さんは演出の部分で色々工夫してたもんね。
でも由良姫の宴はこれからじゃない?原作の由良姫宴までの流れも、
人妻瑠璃、葵上ごっこで浮かれる。その一方母上の人妻レクチャーで鬱
↓
高彬、久しぶりに来て煌姫居候を頼む。
守弥が高彬の母上の使いでやってくる。瑠璃驚く
↓
煌姫三条邸入り。
瑠璃、由良姫宴の準備に忙しい高彬へ口述の手紙を書く
↓
瑠璃、煌姫と初対面
↓
高彬風邪を引く。瑠璃、融に手紙を持たせて見舞いに行かす
↓
瑠璃、お忍びで由良姫の宴の最中の白梅院へ高彬の見舞いに行く
だし。
>84
登場はもう少し先っぽいから、鷹男に似てるってことで
妄想しながら待ちましょう。w
>77
同意!由良姫の「高彬に似てかわゆい」ってのがどうなるのか見てみたい。
それから「のしたお餅」の兄上も、別の意味で楽しみだw
今回、回想(?)部分にチラッと小さく出てきた高彬の母上って白髪な印象だった
けどコミクス読み返したら白髪は父上だった。
かなり年上の兄、姉がいて全員同じ母らしいから相当老けてると思いこんでた
のか。
88 :
85:04/05/23 14:35 ID:???
>86
解りやすい流れをアリガトン なんか宴の時期を勘違いしてたかも。
小説の方も読み返してきますね。
今回で2コマだけ出てきた早苗だけど、「ざ・ちぇんじ」の女東宮
みたいなタイプかと思ってたら、割とおっとりした感じ。
実は再開が決るずっと前から、漫画ジャパネスク11巻P115の
女房の女の子を「このまま新婚編に続いたら、この子が早苗
かもなー」と一人想像してたのは内緒だw
>88
先月から復活に浮かれまくり、予習、復習だと漫画、小説とも
4、5回読み返したんですっかり頭に入ってしまったよ
しかし文庫発売を期にコミクスをブクオフ行きして激しく後悔
イラスト集のほうは買いなおしたけど、コミクスは大量だしなあ。場所が…
で、一体どれを早苗と脳内変換してたのか…って思ったけど
「女房の女の子」ってことは例の文を頼んだ女の童のことかw
>>88 なるほど。
でも私は早苗は受領のお嬢で
女童のときは両親に大切に育てられてたような気がしてたので
文使いした女童=早苗とは全く思いつかなかった。
個人的に早苗に思いをよせる於兎丸がどんな人か気になるけど
登場するのがいつになることやら。
小萩と守弥がくっついたら良いなぁ〜なんて思ってたんだけど
よくよく考えたら小萩と守弥って、ちゃんとした面識ってないんだよね?
小萩と峯男ならともかく。何だか残念…
小説だと早苗が色ボケ馬鹿であんまり好きじゃないんだけど、山内さんは柔らかくかわいく書くのかな。
そしたらムカつかなそう。
あと気になることがぁぁ
そちのみやの髪は黒かな、白かな、トーンかな。
白に一票。
トーンに1票。
鷹男が黒髪だし〜。
遅まきながら花夢読みました!!
早苗が可愛らしくてイメージと違ってたなぁ…。
もう少し意地悪っぽいというかワガママっぽい感じ
にして欲しかった。
小萩を年寄り扱いして厭味をいう所とか、あんな可愛い顔だと
合わないかなぁ〜と。
可愛い子が厭味を言うからリアルなんじゃないかとマジレス。
>97
同意
それにこれから性格が顔に出てくるよ
早苗あのかんじだとおっとり系だよね。
これからどう変化(?)するか楽しみ。
>94
トーンに一票
>99
早苗はこれから
おっとり(受領の娘で裕福に暮らしてきたから)
↓
色ボケ、妙な自信で小萩を年寄り扱い(鄙にはいない都風な男に言い寄られたから)
↓
ショック&反省(実はその男が二股かけてたと分かったから)
↓
ヒスる(人殺しと結婚詐欺ばかりだから)
なんだよね。この変化を山内さんの絵で見られる日が来るなんて、嬉しい。
もしも「続々ジャパネスクアンコール!」があったら、
早苗と於兎丸の話とか、あったんだろうか。
いや、早苗と於兎丸よりは公子姫の話が見てみたかったな…
高彬のジャパネスク病中日記とか。公子姫のジャパネスクマタニティー(wとか
気になる小ネタがいっぱいあるから
小説8巻のあとがきでふれられてた
アンコール編書くかも?は楽しみにしてたんだよなぁ〜。
個人的に小萩がいで湯に連れてってもらえたのか気になってますが
きっと瑠璃は火傷によく効く温泉に高彬と小萩を連れて行ったんだろうな。
>101
高彬が療養に行くんなら当然守弥も付いて行くよね。
…じゃあ、そのいで湯で小萩と守弥がちょっと接近した鴨!とか妄想してみようw
>>100 早苗タソ大人の厳しさを知ったって感じでしょうかw
>>102 いで湯で小萩と守弥が接近しちゃったら、当然小萩は守弥=峯男に気がついて、
それを瑠璃に言わないってことは考えにくい。
それじゃ人妻編が成り立たなくない?
8巻の後にってことでは?
106 :
102:04/05/24 18:39 ID:???
そう、8巻の後にアンコール編が出たらってことです。
107 :
104:04/05/24 19:35 ID:???
あ、スマソ。
「いで湯」で夏姫のあとかと思ってしまったよ。
あのとき瑠璃が全部終わったらいで湯よって小萩に言ってたから。
>>101の高彬の療養ってとこスルーしてたわ。
おかしなあげ足取りすまんです。
あたしも「いで湯」ってあったからつい人妻編の前の事かと思った
ここネタバレスレなので伺いたいんですが
小説の方では完全に連載終了してるんですか?
それとも以下続刊的に連載ストップしてる感じなんですかね?
>109
8巻には
>次にジャパネスクを書くときは、本編はちょっとお休みしておなじみの
番外編、アンコール編を書こうと思っています。
とあるので…。帥の宮編は終了してるけど、以下続刊的な連載ストップかな。
111 :
マロン名無しさん:04/05/24 22:10 ID:t0R6OSu6
一応完結してるのかも。
主要人物の消息が分からないままだけどこれはこれでいいと思うし。
でも原作も続けられる要素たっぷり。
再開で狂喜してたけど、よくよく考えれば
人妻編(帥の宮編?)が終わればもう原作自体がないのだな・・・・
そこまで行きつけるかが、目下の問題では。
もそっと終わりが近づいてからでも、>112の問題は遅くないような気がする。
そのうちに動きでもないかなとか思いつつ。
帥の宮編が終わるまでに何年もかかりそう。
でも続けるとすると、瑠璃姫の命が危ないからなあ。
そして鷹男の影がますます薄くなりそうな予感が・・・
といいつつ、続きは読みたいんだけど。
続きでなくて、アンコールでも良いんだけどな…。
180Pの守弥の盛大に大口開けたビクーリ顔に禿萌え…
いかん、漏れの恋人は吉野君と鷹男だというのに。
>>102 傷心の由良姫も気分転換に一緒に連れてって
なんらかの理由で融もついてきたら
どんな結果が待っているのだろうかと妄想してみる。
・・・まずはお友達から、どまりかなやっぱり。
118 :
マロン名無しさん:04/05/25 01:19 ID:HTjoDZtJ
>>115 今回の山内ジャパネスク復活に刺激を受けて
氷室さんもジャパネスクを書いてみようかな、
の可能性をささやかに期待してみる。
>>116 吉野君と鷹男と守弥にしようぜ。
(きもちはよーっく、分かる。故に。)
待て。
守弥は吉野君と声が一緒>あごのラインが何となく似てる
鷹男と吉野君はイトコかつ兄弟>それとなく似てると思われる。
帥の宮は鷹男の伯父で影武者やるほど似てる。
よって
守弥≠吉野君≠鷹男≠帥の宮
だと思われる。
この辺顔似てんのかね。
高彬は美男に囲まれてカワイソー。
>>120 >守弥≠吉野君≠鷹男≠帥の宮
そういやそうだw
高彬だって美男なんだぞぉ(⊃дπ)
瑠璃のセリフで「高彬は顔は、まぁ普通だけど、」って書いてたよ
「私はずばり、面食いなのよ!」って煌姫に言ってなかったっけ?
んで、瑠璃も高彬の口からですら「美しい姫だ」とは
言われてないんだよね。
>>125 高彬のぶさいく兄ちゃん達よりはマシな顔って事では?>「私はずばり、面食いなのよ!」
まあ二人共十人並なんでしょう。
ブサでも美形でもない。
間違いない。
でもさ、宮家でもない守弥がいい男って・・ほんとかなぁ。
そのへん検証した方がおもしろそう。
127 :
マロン名無しさん:04/05/26 09:14 ID:VX20jXxu
>>125 言ってる言ってる。
確か、煌姫が高彬の長兄を「お餅をのしたような顔」と評価して
「まさか高彬もお餅のした系の顔じゃ・・・」と言ったので
瑠璃が「似てたら高彬と結婚するもんか。あたしは面食いなのよ」と
言い返してたと思う。
高彬も普通にカコイイけど、鷹男とか吉野君とか氏ぬほどカコイイ人が
周囲にいるので霞んで見えるのだと解釈してます。
いや、煌姫は高彬に顔さらしてるでしょ?
「んまぁ、全然似てらっしゃらない(ry」て、煌姫も言ってる。
もっともあのやり取りでは高彬が「のしたお餅」ではないという
証明にしかならんか・・・
守弥がいい男かどうかは、美声の声優さんが美形かどうかを
検証するのに似てると思う。
守弥について氷室さんに「かっこよく(いい男だったかな?)描いてね」と
言われたと、山内さんがマンガの1/4スペースで書いているので、
氷室さんのイメージでは「守弥=イイ男」だと思われ。
そんな自分は守弥スキー
>美声の声優さんが美形かどうか
こりゃ全然そんな事言えないと思うけど
氷室さんの脳内で「守弥=美形」らしいからやっぱ守弥は美形とオモ
守弥はどこかで男前っぽい描写がなかったっけ?
(美形とはちょっと違うか?)
アンコールの初夜で小萩が峯男らしき男がいた、
凛々しかったみたいなことを言っていたような…。
手元にないんで、確認できないんだけど。
瑠璃も
「何度見ても凛々しい男ぶり」
って言ってるよ。
誰が美男でもいいよもう…。
瑠璃だってそんな悪く無いと思うんだよな
ただ。藤の宮や二の姫や煌姫が美女すぎるだけで…
由良姫だって『おかわゆらしい』とは書かれてるが『美少女』では無いと思われ。
守弥が「さほど美人ではない」と言っているので
そこそこかわいい、といったところでは。>瑠璃
ということは、瑠璃と高彬はお似合いと言うわけですね。
瑠璃がもし、鷹男のところに嫁いでってたら
どうなっただろう。
>137
瑠璃が鷹男母にタイプ似てることから言っても
二人は上手くいってたと思うけど、
いかんせん他にも女を作られるのは辛いよな…
例え愛がさめたとしても、友人してというか・・・大事にはしそうだけどね。
でもあの二人の子供って見てみたいなあ
高彬は顔は普通だけど、スタイルがよくて全体的にみればカコヨクみえるタイプなのでは?
そうなると鷹男はスタイル、顔、両方いいんだろうけどさ。
高彬の顔って可愛い感じかと思ってたよ。似てる由良姫が可愛いからさ。
>141
>スタイルがよくて全体的にみればカコヨクみえるタイプなのでは?
そっかー。じゃあ、
「脂肪たっぷりの猪みたいな首になってもあんたが好きよ。ずっと好きよ」
と心の中で言った瑠璃は本当に本当に高彬のことが好きなんだね
高彬の苦労も報われてるんだな(ホロリ
>>140 でもめちゃくちゃちっこいイメージはないんだよなぁ>瑠璃
私の脳内では現在の身長でたとえるなら155cmぐらいの感じ。
高彬は172、3cmぐらいかな?
>142
私もそう思った。<高彬の顔って可愛い感じ
で、鷹男たちは、華のある美形タイプかなと。
現代の身長イメージなら、私もそんな感じ。
>>143 平安時代の平均身長からすると(男性150cm、女性130cm)
瑠璃は相当小さいなー。今ここにいたらかなり可愛らしい・・・ミクロちゃん。
>142 >145
瑠璃は小柄な設定だったと思うよ。原作のどっかに「瑠璃姫は小柄」とあった気がする。
あと、ジャパネスクまんがが鼻夢に連載してた頃のふろくで
各まんがの主人公のプロフィールカードセットといいうのがあり
それによると瑠璃は「154センチ、体重42〜46キロ(変わりやすい)」だったと思う。
スリーサイズも書いてあったんだけどそれは忘れちゃったなー。
>146
人妻編の最初の方であったね。
大柄な母上との対比で。
>>146 鷹男が切りとって持ち歩いてるかもしれない例のカードですねw
コミックスにはサイズは書いてなかったんで気になってた。
身長体重だけでも知ることができてうれしい。ありがとう。
154cmは現在身長なら「小柄」という表現が似合うサイズだね。
149 :
146:04/05/27 23:49 ID:???
>148
それですよw 覚えている人がいてくれて嬉しいなw
スリーサイズは、数字は覚えてないんだけど「ボンキュッボンじゃないんだなー」と
思ったことを覚えてる。
その頃ちょうどカラー扉で瑠璃が脱いでたので(シースルーの着物着てた)
胸のところを凝視して「うむ、確かに数字通りの胸だ」と思ったことも覚えてる。
原作では既に人妻編になっていたので、「こやって高彬とギシアン・・・」と妄想して
脱いだ瑠璃の扉絵に萌えころがっていた私は当時エロ厨ですた。
・・・ごめん鼻血出しながら吊ってきます。
平安貴族のギシアンてどうなのか気になる…
源氏物語読んでも特にそこら辺の詳しい描写ないし
(でも確か着物の裾踏みつけたら素肌が見えてどうの〜とか言う話はあった気がする)
正常位が基本なん?
48手とか既にあるのか?
絵巻スレに貼ってあったえろパロスレのジャパでは色々やってましたが…
(エロなのにえぐくない書きかたで読めた)ホントのとこどうなんでしょうね。
>>150 迷い込んだサイトでそういうの調べてたなあ・・・。
江戸時代は春本のおかげで裏知識が庶民にも広がったそうだが、
一般家庭と遊郭は勿論だけど、武家と公家でも随分違ったらしいし。
エロパロスレの625,626の行為は
当時タブーとされていたor存在しなかったと聞いたことがある。
今も国によってはこの行為はタブーで
輸入映画でこの手のシーンがあったため暴動がおきたこともあるらしい。
>>153 それどこ?
せめてスレタイだけでも・・・
別花に載っていた描き下ろしの鷹男、いたずら好きな感じがしたなー。
まあ、帥の宮に色々持ちかけたりと帝になってもイタズラ好きだしね。
帥の宮は、顔は鷹男に似ていて、表情は落ち着いた感じなのかな。
しかし絵だけじゃなくて、ショートストーリーとか期待したんだが、
原作無しではやらないようにしてるのかな。残念。
確かに原作なしはつらいかも。
イタズラ好きな鷹男は好き。
でもそれだけじゃなくて、かっこいいとこも見たいよ〜。
帝ってあんまり動けないから、どうしても影が薄くなるのは分かるけどさ。
小萩と守弥って面識無いのかと思ってたら、ちゃんとあったんだね…。
昨日、原作読み返してたら描写あったよー!_| ̄|○ジブンノバカ…
小萩と守弥って面識はあるけど、びっくりしてただけっぽいのに
パロではよくくっつけられてるから、なんか刷り込まれてきてる。
確かに小萩守弥はそれぞれの主人腹心の部下なわけだから
似合いのカップルとしてくっつけられてるね。接点も多いし。
でも当時私はヒネクレものだったので
小萩の相手は政文なんかいいのではと思ってた。
瑠璃の白梅院高彬お見舞いのとき牛車に取り残された小萩を
政文が外から励まして恋仲になる・・・と妄想した。
小萩と守弥かあ…。
なんというか安易過ぎて、あんまりカップルとしてはピンとこないな。
瑠璃と高彬が夫婦である以上、主人の共通の敵には信頼できる味方
だけど、あくまで主人を介しての関係で終わりそう。
むしろ、>160の言うように小萩と政文が面識を持てばそれもアリかって
気がするな。
二の姫編の時に小萩に言い寄ってる高彬の従者がいるってあったよね、確か。
当時小萩に言い寄ってたのは誰か、気になってた。
高彬の従者といえば守弥、政文、兼助、将人。
政文は、山内さんの絵を見るとあまり美形で無いのでもったいない。
政文より守弥の昔話編や守弥の吉野編に顔出てた将人の方がカコイイ。
でも将人だとすると吉野に居る瑠璃に都から通ってる男がいるって噂を
守弥に相談する前に小萩に確かめるだろうし、やはり政文か(あるいは兼助?)。
政文だとすると、瑠璃のお忍びお見舞いの時に二人は再会してったことかな〜。
やはり恋仲になったかも、と妄想してみた。
続編でこの辺明らかにして欲しい…。
小萩と高彬の従者のカプールってエリート同士の恋愛だね。
なんかいいなー。
いまさらだけど瑠璃が154cmってショックだ。
小柄なら時代的にもっと小さいはず…
それは現代の小柄だろう。
>>164 でも鷹男が150cm(背高そうだから160cmぐらい?)なら萎えるな・・・。
ついつい今の感覚で考えてしまうから私の中では鷹男は180cm以上なんだよ。
だから瑠璃の身長が120cmよりは154cmの方が私はしっくりくるな。
平安人の体型が現代人とは比較にならないとわかってても。
山内さんも身長設定を平安版か現代版にするかは迷ったんじゃないかな。
>164
あれは現代感覚変換した後の、花ゆめ向けの表記…だと思う。
平安時代の平均身長>145を考えると、126cmとかだろうか?
でもそう書くと、平均身長知らない厨房が見たらビクーリするから。
>>161 守弥はあの若君馬鹿が治らないと
恋人なんてできないよ。
つーか執事的存在として一生独身を貫くんじゃね。
政文と小萩は十分ありえると思う。
小萩に子ができて
瑠璃の子の乳母になって欲しいナー
瑠璃と高彬の間に子供ができたので、若君馬鹿の守弥が
「ぜひ守弥の子を若君の乳兄弟に!」と画策して
忠義者の小萩を丸め込んで自分の子を産ませる・・・
ごめんセンスのない妄想だった_| ̄|○
瑠璃姫にアンコールで守弥の身長が6尺近いって書いてあるから、
鷹男は180cm以上あるんじゃない?…というか、あってほしい。
藤宮さま、大皇の宮も大きそう。ついでに帥の宮も。
>170
ほんとだ。六尺近いすらりとした長身の男って書いてある。
180で大男でなく長身なわけだから、現代の感覚に近いね。
やはり少女小説、少女マンガだからそのへんは現代感覚に合わせたのか。
>169
守弥は小萩に押されてるからなー、丸め込めるか?それはそれで見物だw
しかしむしろ四方八方手を尽くして、非の打ち所の無い素晴らしい乳母のはずが
何処で間違えたか、ものすっごい乳母を手配しそう…とかオモタw
ジャパは似非平安朝ストーリーということで、
身長は全部現代風にしたんだろうな。
作品を読むのは我ら現代人だし。
高彬を今ここにタイムスリップさせたら私より身長低いなんて耐えられんよw
なんとなくだが、守弥の妹の大江が乳母になりそうな…。
最後の登場から実はあの後に結婚していたとかなんとか辻褄は
いくらでもあわせられそう。彼女は高彬と乳兄弟だし。
そして兄に横からあーだこーだ言われて
「もう、お兄様ったら口出ししないで!」
「しかしだな、おまえ如きが恐れ多くも若君の御子を…(以下略)」
とかなんとか。
>171案もそれはそれで面白そうw
>171
>ものすっごい乳母
煌姫が乳母になったら楽しそうだw
なんか今ふっと不安になったんだけど
乳母がいつの間にか愛人の座に移ることってある?
>>175 まあ、あることはある。
たしか天皇の乳母でそういうのが…ってちがった、
それは乳をやった子のほうに性の手ほどきをするやつだった。
時代違うけど織田信長が自分の子の乳母に手を出したとか聞いたことある。
乳母といっても何人もいてその子供を守り立てて出世させようと
一族で守るもんだからそれなりの地位とか財がなきゃ乳母には
なかなかなれないらしいが。
>173
その会話いかにもありそうw
なんとなく子供は二人(かそれ以上)かな〜という気がするので
ものすっごい乳母+振りまわされる守弥他、大江+纏わりつく守弥あるいは
若君馬鹿の守弥+呆れる小萩って感じでとことん笑わせてもらいたいわ。
>174
>煌姫が乳母になったら楽しそうだw
煌姫イメージしてものすっごいと書きますた
守弥にはぜひ煌姫のモットーを聞いた時のように呆然としてもらいたいw
>175
えっでも乳母って基本的に夫がいるんじゃ…
乳母の立場…難しいね。
戦国は春日の局にしろ乳母にも手出してたりする武将いるけど
平安ではあまり書物でも目にしないね。
召人として屋敷に招かれた女房なら手付けられること前提だけど。
>>178 春日の局はちがうんじゃあ…
そりゃ俗説ではそんな話いくらでもあるけど。
>>177 煌姫は身分が高いから乳母にはならないよ…
天皇の乳母としても身分が高すぎる。
天皇の乳母で有名なのは紫式部の娘の大弐三位だよね。
紫式部は裕福な受領階級だから…
じゃあ夏姫なら鷹男の子供の乳母になれるね。
・・・鷹男、手だしそうだな。
大弐三位はスゴイよ。
乳母してた天皇(藤原道長の娘嬉子の子)の即位と共に
三位の典侍になってる。
大江って子供ができたら乳の出が良さそう。母も叔母も乳母だし・・・。
夏姫に出すかなあ…出さないでくれ、鷹男。
素直に考えると、瑠璃たちの子の乳母にぴったりだよね。
内大臣家とはもともと付き合いあるし。
煌姫に育てられた子って、どんな子に育つんだろう…
>180
うん、身分高いから乳母にはならないだろうってのはわかっていたよ
なので煌姫っぽい人(ギャップが有る)だとおもしろいとオモ。
鷹男の子は公子姫の子だから、乳母は右大臣ゆかりのものになるよね。
大江とか、瑠璃の白梅院へのお忍び中に出てきた女房の可能性も有る?
けっこう美人ぞろいらしいから鷹男も手ぇだすかもなあ……。
話戻してスマソ
現実にいた藤原道長は身長170以上あったという記述を
読んだ事があるから、さほど今と変わらないのでは??
道長が170センチ以上とは知らなかった。(恥
う〜ん、しかし、ここ50年でもだいぶ平均身長が伸びてるのだし、
近代以前だからそれより進歩進化のスピードは遅いだろうけど、1000年前の
平均はやはり今現在より10〜20センチは小さいのでは、と思ってしまう。
それと身長体重は遺伝とか突然変異のほかには睡眠とか環境、栄養事情でも
変わるから。道長は同時代の人に比べて、そのへん有利そうだし…。
はっ!(゚д゚)栄養状態の良いお金持ちたちが背が高いっつーことか。
てことは鷹男も帥の宮も高彬もそれなりに高いだろう、でファイナルアンサー?
平均身長よりは絶対に高いだろうでFAキボンだ。
>>186 ごめん、そのソース教えてくれない?
聞いたことないのですごく気になる。
>188
漏れもFAキボン。
ところで、
早苗も小萩も本名=女房名になってるみたいだけどこれってやはり特殊なん?
平安時代の貴族は運動しないわ
食生活はかたよってるわ(内容だけでなく食べる時間も)で
糖尿病に肝機能障害、肥満といった現代病になる奴も多かったらしい。
その中に道長の名前もあがってたような気もするがうろ覚えのため勘違いかも。
高彬は軟弱貴族と違うし酒も弱いし
宴出席は付き合い程度だからそうはならなさそうだけど。
てゆうか糖尿病に苦しむ高彬なんて・・・_| ̄|○
確かにデブってイメージはある。>貴族
皆さんの脳内では瑠璃と高彬の子供は女の子なんでしょうか?
外見は高彬そっくりで、中身は瑠璃そっくりの若君が生まれたら守弥はどうするんだろう・・・
>>191 そうなんだよね。糖尿病とか。
身長の話も気になるが、顔の作りもふと考えると微妙な気持ちだな〜。
美形だ美人だと言われている人たちは実際はしもぶくれ。
現代のものさしでつい考えてしまう。
美的感覚は時代によって変わるよね。
きっと鷹男は下ぶ(ry
というか今の皇室もそうだけど糸目に下ぶ(ry
逆をいえば高彬、瑠璃はカコカワイイ系なのかもね。現代では。
>193
女の子と男の子の一人ずつ…。絵巻スレそのままに。
まあ、身長とか美的感覚とか糖尿病とか深く考えると…、_| ̄|○
文庫の解説(海がきこえるを映画化した監督)でも下膨れの顔のこと
書いてあった。
しかし、そのへんはすべて山内さんのあの絵で考えればいいのさ!
>193
そんな性格の息子なら
鷹男とつるんで高彬をおちょくりそう。
女の子は逆に外見が瑠璃で中身が高彬?順番としては一姫二太郎かな。
>197
鷹男よりも鷹男の息子(東宮)とつるんで高彬をおちょくりそうだ。
高彬って、瑠璃が子供と一緒にイタズラとかしたら
すごく怒りそうだけど(母親の自覚を持ってとか)、
教育ママになったらなったで、かまってもらえなくてスネそうだ。
結局のところどんなタイプの子供が生まれようと
今まで同様、高彬の受難は免れないようですね。
もちろん今まで同様幸せ、ではあるでしょうが。
高彬は受難の日々なのか(笑)
激しく同意。
藤原基衡(奥州藤原氏)は168cmだってよ。
それかも?
子供が姫だったら東宮妃→女御は免れないしつまんないから
やっぱり男の子がいいなー。
瑠璃姫の行動力・モテと高彬の落ち着きと守弥の英才教育(?)と
あき姫の人生観の中で育てばすごい子になるよw
鷹男、東宮のお気に入りも決まったもんだし。出世間違いなし。
姫は融がつくればいいよ。で入内させれば内大臣家も安泰だね〜。
勝手に妄想が膨らむorz
>>204 >子供が姫だったら東宮妃→女御は免れないしつまんないから
摂関家の姫だからって入内するとは限らない>瑠璃のようにナー。
しかし姫なんか生まれてしまったら
大皇の宮や鷹男が見たがって幼いうちから後宮に召されてしまう予感。
東宮妃ならまだしも女御もしくは…院になった鷹男のお手つきになったら眼も当てられん。
>205
小さい内にお手つきになったら瑠璃が黙ってなさそうだw
>206
同意〜。瑠璃が生きてるうちは鷹男も手は出せまいw
しかし瑠璃が死んでたら、その思い出とかそんな感じで手を出しそうな悪寒。
うーん、そんなの見たくないな…。
お手つきはさすがにどうよと思うが、行儀見習いみたいな名目で
後宮にってのはありな気がする。鷹男と大皇の宮も見たいだろうし。
瑠璃たちがまだ小さいのにとかクレームつけたら、
じゃあ一緒に後宮へ来ればいいでしょうとかいって、瑠璃も後宮いき…
という妄想が……
>208
そんなコトになったら高彬の心配事が山のように増えそうw
かといって断れないしねぇ。お目付け役は誰だ?
>205-208
盛り上がってるとこ水さして悪いけど、鷹男と大皇の宮も
いくら瑠璃がお気に入りでもそれはないと思うな。
…その小姫って、まんま藤の宮の御母堂の不遇だから。
大皇の宮もそれについては憤っていたし、鷹男も藤の宮の
淋しい生い立ちを目にして気にかけていたんだし。
まぁ、お披露目しろぐらいは言うかもしれないけど。
すんごい遅ればせながら
昨日原作漫画共全巻揃えて
原作から一気に読み一人で感動の嵐…w
吉野君との最後、五節の舞姫と白拍子のシーン
帥の宮関連では泣かせて頂きました。
その後漫画読んだんですが、原作のが男らしいw
でも原作つきの漫画だといらない描写付け加えたり
話変えたりするのに(連載回数の都合?)
山内さんは結構忠実に再現してましたね。
>>211 山内さんの場合反対に漫画ならではの描写が秀逸で感心した。
五節の舞姫と白拍子のくだりで
原作では2人で踊る(舞を舞う)の表現は無いし
実際平安時代でもこのように舞うことはなかっただろうけど
この舞を舞うの言葉がより感動的な場面を盛り上げててよかったな〜。
>211
新しいファンが増えて嬉しい。・゚・(ノ∀`)・゚・。
214 :
211:04/06/04 17:51 ID:???
>>213 あんまりハマリ過ぎてしまいイラスト集買ってきてしまいました。…今。
少女漫画とコバルト原作でここまで感動できたのは久々です。
>>212 確かにそうかも。
原作は勿論いいですけど
吉野君に表着掛ける時の瑠璃の表情が更に切なさ倍増でした。
ああ、ヤヴァイ。また読みたくなってきました。
>>210 いや、まんまでは全然ない。
なにより実家に権力があるし、子供が大きくなっても
さほど鷹男が年取ってないからそうはならないと思う。
まあありえそうなのは瑠璃が二人以上姫を産んだら
一人は東宮、一人は天皇というのもありえない話じゃない。
玉蔓の二人の娘のように。
最初の印象と読破した後の印象が変わる人物
・高彬
最初は「なんでコレかなぁ?」などと失礼な印象。
炎上編途中で瑠璃ではないが何ていい男だろう!と思った。
・煌姫
彼女の印象は二転三転。
意地悪系美人キャラ好きだから期待してたんだけど
瑠璃の屋敷に居候直後くらいは流石にウザくなった。
でも…パンチ食らった瑠璃を介抱した辺りから煌姫が一番好きキャラに。
かえって口で言う割には甘さの目立つ瑠璃に腹が立つくらい。
すぐ気失うし所詮は甘やかされたお貴族の姫ねって感じで
そういう意味では瑠璃もプチ印象が変わった。
・小萩
…煌姫大活躍だからお役御免になったんだろうか、
理解ある女房だったのに単なる口やかましいババァみたいになってしまったのは残念。
小萩と守弥ってある意味似たような境遇で主人に接してきたんだね。
>217
精神的にズンドコだった時に無償の優しさを与えてくれたんだから
「このお方に一生尽くそう」と誓おうとも思うよね。
同じ慰めるにしても瑠璃と高彬ではえらい違いだが(w
そして自分も学生時代に初めて読んだ時は瑠璃と煌姫のぶっとび振りに
圧倒されたけど、今読み返すと>216のように、散々辛酸を舐めた煌姫と
金と権力と周囲に守られた瑠璃とじゃ、腹の括り方が違うなーと。
それが悪いとかというより、今の自分が相応に年くったんだと思った。
言われてみれば瑠璃がぶっ飛んでると言っても
親がお大尽だからこそ出来る、みたいな点もあるな。
内大臣もどうのこうの言って娘に甘いし。
普通あれだけ顔に泥を塗る娘は尼寺に押し込めるんじゃないか
(ちぇんじの三の姫はあやうくそうされるとこだった)。
餓死の恐怖を味わった煌姫が「帝も高彬もうんざり、出家する!」
なんて喚くの聞いたら冷笑するか猛烈に説教か。
今読み返すと火事場であれだけの事をやってのけた高彬は
いい男だーーーーと思う。
>219
説教でしょ。恐れ多いって。
煌姫は帝にそれ程畏敬の念を持ってなさそう
>220
そうそう。
頼りないボンボンのようでも、やる時はやる!みたいな。
でも、この後の展開はああなるわけで。
それまでの経緯で、瑠璃は守弥との間で共同戦線を張り
大皇の宮とのパイプで信頼と感服を寄せられたわけだけど、
そもそもの暗躍の動機だった高彬が生死の境をさ迷った結果に
彼の中の瑠璃への評価はどうなったのかなぁ…。
直接的には大弐と由良姫の嘆願だけど、私怨で後宮まで
乗り込んで追い詰めた瑠璃に一因がないとは言い切れないし。
これまで良くも悪くも正論で高彬を補佐してきた守弥が、今後も
「瑠璃姫は若君に相応しい姫です」と手離しで味方していたら
なんか腑に落ちない。
別に敵対してほしいわけではないんだけどね。
>221
煌姫唯一最大の弱点は身分ですよ。
>>221 畏敬の念は持ってなさそうだけど
金と権力には魅力をかんじてるんじゃない?
>222
そうなんだよねぇ。瑠璃があそこまで深追いしなきゃ
誰も不幸にならずに済んだのに(´・ω・')
高彬は済んだ事は仕方ないけど残った人が事実を知らない
ようにと事実は胸の中になんだと思う。
>219
三の姫は不義密通だからなぁ。そりゃ尼寺へ逝けと
言われる罠。なんかシェークスピアみたいだw
>221
瑠璃から帝<高彬だと聞いて何だと藻前状態だったよw
瑠璃の行動の動機は私怨だけど
帥の宮の陰謀も思いっきり個人的理由に基づいてるわけで。
どっちもどっちだと思ったよ。
宮本人も自覚してたが巻き込まれた人が大人しく
巻き込まれっぱなしでいてくれるとは限らない。
「東宮妃になりそうな姫を産ませない」ためだけに
瑠璃たちの夫婦仲にヒビ入れようなんて考えなきゃねぇ・・・。
>>225 瑠璃の、親の庇護の許で好き放題やりつくす割には
周囲に対する配慮のなさ、思いやりのなさもどうかと思うが
(帥の宮と桐壷逃がすのに手貸した事が公にされたら
高彬の立場はどうなるのかってこと位
煌姫に諭されなくても妻ならわかれよ、と思ったし)
でも、そもそも人妻編は、すでに後宮入りしてる女に手だした帥の宮と
自分の身分もわきまえないで軽々しく御簾内に男引っ張り込んだ桐壺が悪いんだ。
>>221 それはやっぱり打ち捨てられた宮家の姫だから
表には出さないけど朝廷にたいして不信はあるんじゃないか?
>226
ま、確かにその通りなんだわ。
しかし「なにが罪かはわからないよ、けれど今上があまりにおいたわしい…」だし。
みんなおいたわしくて、しかも元々は尼寺の初恋から始まった過ちだった訳で、
やったことは確かに悪いけど、カワイソウな面もあるというか。
吉野の君編にしても、父宮に捨てられた悲しみと涼林院の出家が自分と重なって
おいたわしかったことと、初恋の姫まで取られる悲しみと、それらの混じった
兄宮への嫉妬と絶望で三条邸炎上、多数の死者を出し、かようの女も殺害、
なわけだし。
なんつーか確かにやったことは悪い。しかし、
悪いと言い切ってしまうのは簡単過ぎる、チト待ってくれ、と思ってしまう。
>>228 いやあんまり行動起こした瑠璃が諸悪っぽい書き込み続いたから
じゃあ結局誰が一番悪いのか?に焦点当てて言ってみた。
吉野の君も桐壺の女御も権力の犠牲になったつーか
運命の悪戯つーか(´・ω・') 望んでもなかったのに
遺言で入内しちゃった桐壷。瑠璃の為に身分が欲しかった
吉野の君。どーにかならんかったもんか・・・。
>226
人は感情の動物だからねぇ(´・ω・')理性だけじゃ動けない。
帥の宮がもっと早くに瑠璃に会えてればっていうのは強ち
嘘じゃないのかも。瑠璃だけじゃなくいろんな人の考えで
違う道が開けただろうにねぇ。
吉野君の事件……鷹男が瑠璃姫にちょっかいださなければ、実行せれず?
本人が帝が初恋の姫まで手にいれようとしたから、鬼になったって言ってたし。
帥の宮の事件……鷹男が帥の宮とつるんでいたずらしなければ、最高のチャンスなくなる
お文使いがいい口実になってたし。
鷹男の御世に事件が多いのは、やっぱり鷹男の徳に問題がある、自業自得さ とも思う。
入道事件は悪くないけどさ。
>231
それに、鷹男が桐壺をしっかり包み込む様に愛してあげていれば、
桐壺女御がはお寂しくは無く、寂しさから尼寺に参詣することも無く、
従って過ちを犯し様もなかったことも、入れておいて下され。
何やら誰が犯人だ!?な様相を…w
最近全部読み返しましたが、誰も悪くないと思う。
瑠璃にしたって結局は帥の宮の策に巻き込まれたから取った行動だし。
帥の宮と桐壷女御にしたって…仕方ない。
桐壷女御が中々心を開いてくれなかったから鷹男も距離置いちゃうだろうし。
>232
漏れも何もかもが瑠璃のせい!って流れは違うなと思っていたよ。
つーか、みんな可哀想だ。
吉野の君も、帥の宮も、桐壺女御も、勿論鷹男も。
瑠璃だって新婚家庭に波風立てられ、大事な夫は酒乱で恋妻邸に乱入とか
噂され、自分の家の女房をこまさせ内情を探られ、果てに無理やりキスされて
妊娠していた時の用心の為に、気絶するほど腹殴られたんだし。
瑠璃はそのあと自分で仕返しするから、あんまり可哀想に見えないけど。
恋愛や結婚がうまくいかない場合、片方だけが悪いとは言い切れない
要素も多いからねぇ。
ましてジャパネスクの場合、政治や身分が絡む恋愛&結婚だから、
尚更複雑だと思う。一夫多妻だし。
高彬のお姉さんとお義兄さんのカップルや、鷹男と桐壺のカップルは、
どちらも女性側が「自分にも非があった」と悟っているんだよね。
でも、そこから二人の仲が改善されてはいかない・・・
やるせない話ではあるけど、「恋愛や結婚はハッピーなものばかりとは
限らない」「こじれてしまった関係は簡単には修復できない」という、
一つの真理を描いてると思う。
私はジャパネスクのこういうリアリティさも好きだな。話に深みを与えてる。
>235
最後の1行にワロタw
>231
鷹男の人徳には確かに問題ありだ・・・。
吉野君事件のとき瑠璃にしつこく参内を迫っていたが火事の後
「だからもっと早く入道事件の影響を話し合っておきたかった」
てなこと言ってて、じゃあどうして高彬通じて
素直にそう言わなかったんだよ、と思った。
初めからそう言えば高彬も苦しまず、瑠璃もさっさと参内したろうに。
あの人、自分の態度一つが他人の人性左右しかねないって
自覚あるんだろうか。
帥の宮編でも相変わらずだったし・・・。
>>237 やっぱ東宮時代とは違って外戚問題もあるだろうし、
ましてや他に抱えてる政治的問題てのは山積みだろうから
一つの問題に焦点当て続けられる立場ではないかと…。
それにあからさまに右大臣家の高彬と密にやりとりしてると
別派閥にもたらす影響もあるだろうし…。
立場的には非常に難しい人かとも思う。
でも
>>237の、鷹男の態度一つで人生変わる人間だっているのに…てのは同意。
恐らく鷹男はそこんとこの自覚ないだろうね。
東宮時代の身軽な気ままさがふとした拍子に出ちゃう感じ。
瑠璃にも言われてるしね。まだまだ彼は成長が足りないっぽいこと。
鷹男の最大の弱点は無知と経験値不足、だな。
…成長して賢帝と呼ばれるような彼が見たい…。
勿論鷹男を成長させる優秀な側近は高彬ってことでw
>238
>東宮時代の身軽な気ままさがふとした拍子に出ちゃう感じ。
そこが鷹男の魅力でもあり短所でもあるってとこだな。
無知つーか瑠璃にも言われてたけど脳天気だからな鷹男。
まぁ瑠璃には言われたくないだろうがw
>>240 無知っつかようは世間知らずなんだな。瑠璃も鷹男も。
でもそこもこの話のおもしろいとこだ。
だからこそ煌姫のキャラも立ってるような。
うむ。
世知辛い瑠璃なんざ見たくないものな〜。
瑠璃は非常識な人情派
煌姫は非常識な現実派
高彬は常識的な良識派…いや気苦労派?
>>242 そうそう…んでふと気づいた。
この漫画&小説を連載してた頃から読んでた人って
モレ含めて20代〜30代になってるんだ。中には主婦になった人もいるだろう。
だから煌姫の苦労が余計にわかる年代になったってことかな。
>238
高彬は少々盲目的っつーか、
鷹男の欠点も認めて諫言し成長を促すようなタイプの臣下ではないよ。
鷹男より年下だし苦労してない事では同じ。
瑠璃に振り回されてはいてもね。
つか、高彬は鷹男個人には忠実ではあっても
政治に関する能力は不明だし。
成長させるのは無理としてもサポートは出来そうだ高彬。
政治能力かーーーー。頭は切れるからいいんではなかろか。
>244
口うるさい爺タイプの家臣がいれば面白いんだけどねw
鷹男個人の玩具兼相談相手にはなれても
公務のサポートはどうかねー。
ある程度帝といえど客観視出来る性格だったらいいんだろうが・・・
公の立場で鷹男の片腕務めるにはちと鷹男に入れ込み過ぎでは?
あの時代で帝に進言できる人、しかも
その意を汲ませるような立場って言ったら
院が帝の頃からそれなりの権勢誇ってる人物だよね。
やっぱ瑠璃のオヤジか高彬のオヤジとか?
あと鷹男に唯一強気でいける大皇の宮もチョット‥だしね。
ていうか
平安貴族てそもそも政治してるイメージあんま無い。
極めて狭い世界での「政治」だな。
都以外の現実を知ってる上級貴族や皇族はいないだろうし。
瑠璃が「国を揺るがすような話」とか言ってたけど
この場合国ってのは内裏周辺だけだ。
ストーリーの基本は恋と陰謀しか無いよね。
瑠璃姫が「庶民の生活はけっこう過酷よ」なんて言ってても
その庶民の生活をなんとかしようとは思っていないし。
まぁそれはそれで面白いんだけど。
ていうか正直あの時代の庶民の生活を
小説なり漫画なりにおさめられても…絶対ひくぞ?
いいんだよ。あれはあれで。
それにそのうち源に取って代わられちまうんだしな。
ジャパネスクの時代って摂関政治最盛期なのかな
>>251 同意。
恋と陰謀しかない。そんでそれが面白いんだよね。
都でも名門のお嬢様でありながら政治や陰謀に巻き込まれ、
恋愛でもステータスのシンボルである帝をふって、
自分の思うままに突き進む爽快感が醍醐味の話だと思う。
だから鷹男とくっつけたがる人の心理が自分には理解出来なくてスマン。
1巻だけ読むと鷹男の方がヒーローぽいけどね。
高彬は吉野君と帥の宮の事件では最後の最後で男を上げるが
そこに至るまでは見せ場があんまり無い。
瑠璃の一人称だから仕方ないが。
一巻はヒーローが瑠璃で、ヒロインが高彬っぽい。
ヒロインが男前過ぎるとヒーローって目立たないモンなんだね。
鷹男は瑠璃と母宮が似てる事に気づいてるんだろーか?w
似てると気づいてないのと、気づいてるからお気に入りなのと
どっちが痛いのだろう…。
最初の方は、高彬のどこがいいんだ!?と思ってた。
帝じゃなくても鷹男の方がかっこいいもん。
どこがいいと言えば最初は守弥じゃないけど瑠璃の何処が良くて
反対押し切ってまで一緒になりたいんだ?高彬(ニガ だった。
今では自分の利害関係なく誰かに対して一生懸命な瑠璃が好きなん
だろーなぁと思うけど。
>261
そりゃ気づいてないほうがよかろう。まぁ・・・どっちでもマザコ(ry
>瑠璃の何処が良くて
瑠璃の美点も最初の方分りにくいしね…
最初の方って鷹男の見せ場満載だから、カコイイ男としては高彬の影薄め…(憐れ
でも高彬は瑠璃に振りまわされたりとか、年下っぽいとこがカワイイかったわけで。
しかしカワイイ男としても融の方が目立っててやっぱり影薄めだった訳だけど(悲惨
優しさと瑠璃ラブなら(多分)一位なのにねー。
後半でヒーローの名誉挽回出来てほんと良かったね…
>>262 高彬と瑠璃、男と女が入れ替わってる感じだよなw
あの時代嫉妬深いと言えば女の方だし
気が多いのは男の方だけど
冷静に振り返ると瑠璃は気は多いし…
1話目から高彬カコイイと思ってました……
>瑠璃の何処が良くて
高彬はマニアなんだよ、きっとw
二の姫とか、藤宮さま、煌姫とかいう美人を見ても、瑠璃がいいというんだから。
だから煌姫の性格もそんなに嫌いではないと思う。
>>266 あと夏姫も。あれ絶対高彬も悪い気してなかったし。
高彬、鷹男と言った初期から出てるキャラは最初好きだったけど
段々欠点が鼻に付くようになった。
守弥や煌姫は後になるほど好感度上がった。脇役なのに。
>>268 本当にそうだね。
個人的に人妻編に入ってから評価下がったのは
鷹男・大皇の宮・藤の宮・守弥・小萩…かな?
なんていうか帥の宮&桐壷の問題では
貴族(皇族)の「致し方なかった」的な態度対応が全面に出ちゃってどうも、ね。
お付の2人も人妻編入ってから役に立ってないし…。
鷹男も彼の母も気に入りの臣下(瑠璃や高彬)を玩具扱いして
親愛の情だと思ってる点似てる。
単に目下の者相手にストレス発散してるようで・・・。
大皇の宮は2巻では好きだったんだが。
それ以降は何のために出て来たのか・・・
大皇の宮にしてみれば鷹男は自分の生んだ男皇子だから
より強い後ろ盾のある女御贔屓にするのはわかるんだが
桐壷に対しての個人的感情を後宮の外にいる瑠璃に愚痴ったり…
それこそ高貴なお方のふるまいかと小一時間。
でもそういうのもあるからこそ面白いんだよね。この作品。
変にいい人いい男いい女で終わる人物が誰一人としていないw
いいところもあり悪いところも余すことなく書き込んでるよね。
…さて帥の宮編の漫画化、どの程度表現してくれるかね。
>265
カコイイかどうかは別にして、ずっと一番のお気に入りではある。>高彬
作者に乗せられてるのかもしれんが。
漫画版高彬はかなりな天然入ってる可愛い男な印象。
小説から入ったから、その文庫の表紙や挿絵してた絵師に影響されて
最初は山内さんの絵受け入れられなかった時期有り。
…あっちの絵が綺麗すぎなんだもん。
>>273 私も同じ理由で最初は小説どまりでした(・ω・)人(・ω・)
漫画に手をだしてみようと思ったのは
書店に平積みされてた6巻の表紙をみたから。
なんの根拠もなく「瑠璃と鷹男の密会(不倫)場面」だと思い込んでw
原作にもそんな箇所ないのにリア厨の妄想の恐ろしさよ・・・
その後は小説そっちのけではまりました。
おばかな厨房な私、ありがとう!
そういえば小説版って昔のと再版した分じゃイラスト違う
んだよね。
小説から入ったがイラストは好きじゃなかった。
山内さんが小説のイラストも担当だったらな〜と思ってたら
全然違う人に・・・後藤さんだったっけ?
元々小説にイラストがついてもつかなくてもどっちでもいいので、
復刻が出たけど結局本屋で眺めてだけで終わった。
イラスト変わったぐらいでいちいち買いなおすのも勿体無いし。
>>277 あとがきや細かいところもかわってるそうだよ?
山内さんの絵もその挿絵絵師も
芸風(?)が違うだけで
それぞれ雰囲気は出てて良か。
漏れも挿絵絵師に一票だけどw
帥の宮は良い男に描かれてますな。やはり。
旧版6巻の口絵1ページ目(ひざかかえてる瑠璃)が瑠璃のイメージに
ベストマッチだった。お姫様の癖に体育座りだし。山内さんの瑠璃も
慣れたら好きになった。高彬は山内版のイメージのほうがあってたな。
強いて小説旧版でいえば8巻あたりのイメージ。
>278
言葉遣いが訂正されて、結構瑠璃が柔らかくなってるらしいね。
あと書きにはなんか目新しいこと書かれていた?
>>280 言葉使い訂正されてるんだ…知らなかったよ。
訂正前の瑠璃はもっと男らしかったってことかw
山内さんが今回連載再開されて楽しみなのは
小萩VS早苗、瑠璃と煌姫が信頼関係築くとこ
んでもってやっぱり鷹男に似ているという帥の宮をどう描くか。
あとはやっぱ人妻編クライマックス大弐自害に由良の髪切り…
ってそこまでいくのにあと何年かかるやら。
氷室さんの思い出話とか、好きな古典の話とかだったと思う。
ジャパの裏話を期待すると、ちっとばかし拍子抜けかも。
でも、おもしろいよ。>後書き
氷室さんの後書きは「恋する女たち」が圧巻だったなぁ。
>281
「うそだろ〜!」が「うそでしょ〜!」とか、そんな感じ>言葉遣いの訂正
個人的にはそれが嫌で新版買ってない。瑠璃の言葉遣いが乱暴なほうが
ほかの姫との差別化がいっそう進むってもんだし、キャラにも合ってるしw
ヒーローより乱暴な言葉遣いのヒロイン(しかも貴族の姫)だからイイ、
とも思ってたので。
>282
情報dクス!後書き面白いのか〜。新版、落窪と一緒に購入するかな…。
>>284 それだけの事なのかもしれないけど結構印象変わるよね。
…漏れは反対に旧版読みたくなってきたw
買ってみようかな、古本屋でも回って。
>281
自分も瑠璃と煌姫の友情が楽しみ。
川に落とされた瑠璃に大泣きする煌姫はとても可愛かった。
あー私もそこの場面が好き。>>大名きする煌姫
煌姫の印象がグーンとアップした。すごい力強い味方になってくれるし。
初登場の時はハラハラさせられたもんだったが。
一時はマジで愛人志願してた高彬を
「寝そべって心配するくらい阿呆でも出来る」と斬って捨てるあたりでは
この人は誰かの愛人だの妻だのの枠に収まらんのではと思った・・・
グローバル煌姫w
ていうか煌姫の最大の弱点は身分て言ってる姐さん上でいたけど
まさに漏れもそう思うよ。今になってみて。
だってもし宮仕えしたらこれほど有能な女官おらんてw
どんな出来損ないな主上であろうと賢帝に伸し上らせるスキル持ってそうw
でもあの身分じゃ下手な女房に成り下がるなんぞ絶対周りが許さないし…。
煌姫、宮仕えなんかしたらどんな手を使っても
主上のお手つきになろうとするだろうな。
男皇子なんて生んだらうまくいきゃ皇太后(血筋的には問題なし)、
だめでも御息所としての悠々自適生活がまってるから。
周りのやっかみや嫌がらせなんかへでもないだろうし。
最初、高彬にしてたような媚びへつらう女は鷹男の好みではないだろうから
瑠璃のように本性直球勝負ができるかが運命の分かれ目のような気がする。
>>290 ようするに本性地のままの煌姫なら
間違いなく鷹男のお眼鏡にはかなうだろうねw
鷹男には煌姫のような妻(でなくても愛人か何か)がいた方がいい
世間知らずお坊ちゃんのままではいられなくなりそうだからな
>>292 でもマジでそう思う。
大皇の宮もそうとう修羅場潜ってきた御仁とは思うが
所詮後宮から出たことないお人だし、息子可愛さに一歩引くトコあるし、な。
ここで煌姫のようなリアリストが後宮入りしると、見た目の華やかさもさることながら
桐壷とは違って自分の身の上関係なく強気でいける女御になる気するよね。
後ろ盾ないのなんてなんのその!って感じw
尚侍あたりで後宮に入れば面白いのにな煌姫。
>290 融を怒鳴りつけてお医師呼びにいかせたくらいだしw
それくらい出来そうだ。
>>290 >御息所としての悠々自適生活がまってるから。
もしまかり間違って煌姫が今上(鷹男)の子産んでも
この作品の今後考えると承香殿の女御腹の子が
後ろ盾考えるに間違いなく世継ぎになるだろうから
譲位でもされようものなら世間的に打ち捨てられる可能性大。
‥ただ何故だろう。ただでは転ばなそうな煌姫。
自分の生んだ子が女なら早々と有力貴族と縁組させたり
男皇子なら源氏に下らせて学士レベルの頭脳持たせたりと
ある意味教育ママになりそうなヨカンw
>>295 煌姫が男皇子生んで承香殿の女御が姫皇子しか生まなかったら
東宮不在の状態なら煌姫の子供がとりあえずは東宮。
そしてそれこそ瑠璃高彬に姫なんかが生まれた日には
誕生→入内の手配をしそうだ、彼女なら。
>>296 何て言うか煌姫なら後ろ盾なくとも
才気だけでどうにでもなりそうだし
桐壷と違って大皇の宮からも気に入られそうだよねw
…だがスマン
煌姫入内は何か嫌だ。
彼女は後宮の外にあってこその彼女のような気するんだ。
>297
同意。
煌姫の気概は足の引っ張り合いしかすることのない後宮には
勿体無いような気がする。
瑠璃もそうだけどね。
あの強かさなら女の戦も何のそのだろうが・・・
>>298 だよね〜。
個人的勝手な希望としては
煌姫一時内大臣邸から出たとは言え
帥の宮事件の後瑠璃の邸で暮らして欲しかったり。
そうじゃなければいっその事由良ちゃんとも妙に気も合うことだし
鴛鴦殿と言わず右大臣邸に移って戴いて、知らず右大臣家と瑠璃の仲取り持つ…とか?
まぁ聡子様の件があったから結婚前のような険悪な関係ではなさそうだけどさ。
いや〜何にしても潰しのきく御仁だよな。
何やらせても問題なさそう。…表面的にはw
>299
いやぁ、結婚後も高彬のお母さんは瑠璃がどーしても
気に入らんみたいだよ。
だからこそ煌姫を由良姫の相談相手に送り込んで
守弥と一緒に右大臣家内に瑠璃の味方増やしてもらうとか。
まぁ、右大臣家でもしつこく瑠璃嫌ってるのはお母さんだけっぽいが。
右大臣が瑠璃じゃなくても多分誰でも嫌なんだろうと逝ってたね。
素直な末息子が一つ聞き入れないのは瑠璃の事だけなんだから。
他の子達にももっと気を配って教育すりゃ良かったのにねー
あやうく右大臣家を破滅させるとこだった春日とかさ
守弥の母が守弥に言った所によると「若君はことのほかお利発」なため
父母から可愛がられているとか。春日は昔からお利発じゃなかったんだろう。
顔もお餅だしなあ…。
高彬のモデルになった右近の少将が出てる落窪物語では、
落窪に合ったら右近の少将の母や妹はすぐに落窪のことが
好きになったらしいが…。
高彬の母も瑠璃と会って瑠璃のことが好きに…なるかも?
むしろ、喧嘩を楽しんだりして〜。
>>300 その辺りはやっぱ女親の微妙な心情てとこなのかな?
恐らく瑠璃が狐憑きだの何だの妙な噂や問題起してなかったとしても
ソリはあわなそうだしねw
恋愛感情一切なさそうだけど
コンビとして煌姫&守弥はいい味だね。
猛反対派だった守弥も今やあれだし、
娘のうち二人は瑠璃のお友達になっちゃったし、
高彬はそのうち自邸を構えるだろうからもう勝負は見えている・・・。
右大臣家の
次男と三男と三の姫て全然出てこないよね。
何してんの?
ところで師の宮って吉野の君事件以前は
瑠璃姫入内を猛烈プッシュしてそうだよね。
帥の宮のネライ>桐壺の女御よりも後ろ盾の強い姫を入内させ男子を産ませる
瑠璃姫なら内大臣家の娘だし
鷹男の帝も興味持ってるし申し分ない。
影武者やる位には仲良かったんだから入内の話位吹き込んでそう。
>>307 それ漏れも思ってたよ。
実は右大臣側に瑠璃の悪評流して高彬との結婚の邪魔してたりとか
瑠璃と高彬の婚礼の日に鷹男が文出して婚儀おしゃかになったのは
帥の宮の入れ知恵か?とか…
と、全部読み終えてからふと思ったw
>307,308
あっ、そういえばそうだ!言われるまで気づかなかった……。
ほんとだよ。由良姫は瑠璃に声が似てるとか言ってたけど、そんなことしなくていい。
最初から鷹男は瑠璃がお気に入りなんだし、瑠璃も鷹男のことはちょっといいなとは
思ってる、しかも姉妹で帝の寵を競うことにもならない……
いいことづくめじゃないかあ!
>瑠璃と高彬の婚礼の日に鷹男が文出して婚儀おしゃかになったのは
帥の宮の入れ知恵か?とか…
「東宮のお名前でお歌が届けば、瑠璃姫もご結婚どころではないでしょうね」とかw
当時、この時点で氷室さんが人妻編を執筆されてたかは知らないが、
現在、心待ちにされている帥の宮は3巻P91が初登場なんだよな。
と絵巻、もといコミックスを読み返してしみじみ思ったw
>307
それだと誰と手を組むわけにもいかず
本当に自分の頭と口だけが武器だな。
父親ですら瑠璃を入内させたいとは思ってないし。
>>311 漫画の単行本3巻p91に、1コマだけ鷹男(東宮時代)の影武者が
描かれているのを指しているのだと思われ。
氷室さんがこの場面を執筆した時は、さすがにタダの帯刀としてしか書いてないだろな。
それを膨らまして帥の宮というキャラを作り上げたのは見事な手腕。
>>313 おお、そうか。dクス。
そういや上の方で大皇の宮について言ってる人いたが
大皇の宮が桐壷とソリがあわないのは
桐壷が佐子姫と似てるから(もしくは同じタイプの女)
とか言ってみるテスト。
>312
>父親ですら瑠璃を入内させたいとは思ってないし。
思ってないだけじゃなく、考えるのも嫌だと思う。
どうなるか分かったもんじゃないし。
鷹男本人から言われたら、入内させなきゃいけないんだろうけどさ。
>314
大皇の宮は佐子姫のこと本気で最後まで心配してたみたいだが・・・
夫を寝取った異母妹だけど、憎む事は出来なかったんじゃない?
桐壺が彼女と似てるなら却って放っておけなくなるんじゃないか。
桐壺と大皇の宮が合わなかったのは気質の問題でしょ。
ハッキリサバサバしてる宮と言いたい事しまいこんじゃう桐壷。
悪いとは思いつつイライラしてたんだと思われ。
鷹男と帥の宮は顔だけは似てるけど
性格も女の好みもむしろ正反対だな
鷹男は何も考えてない・・・とまではいかないけど行動派だよね。
それにひきかえ帥の宮は頭脳だけで勝負してるって瑠璃に言われてたし。
と、いうことは守弥と同じタイプなのか?
それぞれ好きな人以外どうでもいいっていう入れ込みようと
作戦に穴がある(瑠璃の言葉を借りるなら人間がわかってない)
ところは似てるけど。
帥の宮は鷹男よりむしろ吉野君と共通点あるかも。
一応この二人も叔父甥の関係なんだよね・・・
>>320 一人の姫の為に人生狂っちゃうとこなんかそっくりだね。
まぁ帥の宮は己がしでかした不始末が結果あんな悲劇に繋がるけど
吉野君はやったことは許されるもんじゃないけど
本当に境遇から何から哀れとしか言い様がない…。
な〜んて言ってるモレ実は帥の宮が一番好きだったりするんだがw
鷹男、吉野君のことで色々傷付いたはずなのに
帥の宮の誘拐&火事でこうなった事情とか
深読みする気にならなかったのか・・・?
信頼してた相手がとんでもない罪を犯すのは2度目だろうが。
とりあえず今上の徳は間違いなく低い。
毎年内裏が大騒ぎするような事件起きるなんて。。。
左大臣家系の弟宮も出家しちゃったし、
皇位に近い血筋の皇子は幸か不幸かいないらしいが
もし有力な後ろ盾のある皇子がいたら
譲位の話が出ても不思議じゃないな・・・
それもあって、ジャパネスク続けづらかったのもあるのかなと思う。
あんまり何度も大事件が起こると、帝禅譲なんて話になりかねない。
かといって、今さらまったく帝の関係ない話じゃスケール小さくなるし、
読者も不満だろうしね。
鷹男には異母弟(表向き)一人しかいないがそれ自体珍しいよな
院は皇族出身の大皇の宮と、入道の娘しか妃いなかったのか
>326
理由を考えてみますた。
1、左大臣系の圧力?
2、光徳院(鷹男の父)は父がやったら兄弟を、しかも自分で把握できないほど
作る様子を見て、自分はこうしないようにしようとおもった?
3、大皇の宮に遠慮とか?
4、佐子姫のことが気の毒で、以後不実なことはしない様にと自戒してたとか?
ただ単にできなかっただけでは?
息子できない天皇もいたし。
天皇なら周りがほっとかんだろうし。
そもそもあの時代は何人もと結婚するのが当たり前だし。
『ざっちぇんじ』なんか妃3人もいながら子供一人も居ない情況だぞ。
スレ違いかも知れんがスマソ。ちぇんじって面白い?
この時代物好きだから読みたいとは思ってるんですが
どんなストーリーなんでしょう?
>300
おもろいからとりあえず読んでみれ。
ストーリーは…
男として育てられた姫と女として育てられた若君の姉弟が
紆余曲折の末…ってネタバレしちゃうよ?
とりあえず漫喫ででも読んでみてくれ。
ちなみに元ネタは古典のとりかへばやものがたり。
>328
描写されなかっただけで、他にも妃はいたのかもね。
子供が出来なかっただけで。
帥の宮編ラストで承香殿の懐妊が判ったとはいえ
男御子が生まれたわけじゃないし、東宮位は空位になっちゃった?
>>334 まるくおさめるなら脳内で…てことになるかと。
結局右大臣家の天下か
公子姫のエピソードがないからいまいち祝福する気になれないんだよな〜
右大臣勢力に光が当たれば当たるほど、寂しい立場に追いやられた桐壺を思うと
このまま平和に東宮誕生となるとただのバカップルっぽいというか…
本来なら姉姫が東宮妃、女御だったんだろうし
ふいに入内話が降りかかってきたときとか、どう思ったんだろう
漏れはアンコールでは公子姫と鷹男のロマンスをキボンヌしてますた…
ひいては高彬の。
>>337 聡子見るにやっぱわがままな姫なのかな?とも思うけど
由良がいるから公子も意外と純真な姫?とか思った。
共通点は一本気なとこか。
大皇の宮が明るいって言ってたよね。?公子姫
>本来なら姉姫が東宮妃、女御だったんだろうし
二人とも入内させる気だったりして……
>>340 外見的にはどうなんだろうね?公子姫は。
聡子は美人系由良は可愛い系だけど…。
確実にいえるのは
春日の大納言系ではなく高彬系である事。
三の姫て一度も話題にならないが春日系の顔だったら哀れ。
>337
前半3行同意。
桐壺に同情すると必然的に彼女に好感は持てない・・・
子供産んだわけでもないのに東宮の母より
後宮で華やかにしてるというのはね・・・
>>343 桐壷は元からの性格に加え
別の男のガキ東宮にしちゃったんだから
ジメジメと後宮引き篭もっちゃってたんでしょ?
自業自得。
承香殿の女御までそれにお付き合いする謂れはないと思う。
そもそも公子姫の入内は、大皇の宮の強い希望があったからね。
しかも後押しの理由が女御らしい華やかさそのものだったわけで。
勢力を盾に桐壺を迫害したわけでもないのに、承香殿を嫌うのは
筋違いってものでは。
個人的に藤宮様の明るさと二の姫のおっとりさを足したようなタイプ
だと思ってる。吉野君の件で瑠璃が内裏入りした時に、密かに協力
してくれたんだよね。<公子姫
ただでさえ鷹男の時勢は問題ありなのに
せめて後宮くらいは華やかでありたいわな。
すんまんせ、よくわからないんですが、瑠璃とケコーンした
高彬は内大臣家の人間という扱いになるんだよね。
そうすると、将来内大臣になる可能性高し? それとも
実家絡みで右大臣?
世襲制じゃないとはわかっているんだけど、やっぱり
影響はあったみたいだからさ。
日本史は専門ではないのですが、分かる範囲で。
婿入りしても、あくまでも実家の人間。でも、婚家の影響は大。
藤原道長の若いころの出世は妻の実家の力がかなり大きいとされる。
(それまではパッとしなかった)
官位がどこまで進むかは実家の家格のはず。
高彬の場合、実家も婚家も摂関家の流れを組む家柄なので、
左大臣はもちろん、摂関の地位も可能。
ただし、四男なので通常なら運がよくない限りそこまではいかない。
まぁ、小説の設定上、兄たちが無能そうなのと、帝のお気に入り、
あと本人が有能そうなので、それこそ、将来に姫が東宮妃なんて
なれば、位人臣を極めるんではないかと。
高彬が位人臣を極めるには
当分鷹男の権力が磐石な状態が続くのが不可欠じゃないかな。
上でも話が出たけど、
こうも不穏な御世が続くと譲位を迫られてもおかしくない。
鷹男は血筋は良くても政治的後ろ盾は妃の実家の右大臣家だし
別の有力公卿が推す皇子に取って代わられたら
右大臣一族も今より権勢が衰えるだろうし。
まぁ、左大臣家が即位前に失脚したのと
内大臣家は敵にならないので大丈夫なんだろうが。
瑠璃と高彬ってハトコ位の関係なんだろうか。。。
摂関藤原家ってそんなに多くないよね。
右大臣家は摂関家って何巻に出てたっけ?
瑠璃のお祖父さんが関白だったのは良く覚えてるんだが
352 :
348:04/06/14 16:11 ID:???
>351
あっ、すみません。右大臣家が摂関家というのは多分出てません。
あくまで自分の推定です。でも、高確率でそうではないかと。
瑠璃パパンと高彬パパンでは高彬パパンの方がずっと年上だよね?
高彬パパン(右大臣)は第一子の春日大納言がをさーんだし(30過ぎてる?)、
瑠璃パパンは(内大臣)第一子の瑠璃が人妻変で18歳になったところだし。
歳ではずっと若い瑠璃パパンが内大臣で、高彬パパンはすぐ上の右大臣だから
瑠璃パパンの家柄のほうがやや格上なのかな?
>353
言われてみれば・・・。>歳
やっぱり高彬は出世する条件揃ってる・・・。
融は当てにならないし他に子供のいない内大臣は
今後高彬を猛プッシュしそう。
内大臣家の浮沈は高彬にかかってるようなもんだからなぁ。
>354
>内大臣家の浮沈は高彬にかかってるようなもんだからなぁ。
確かにその通り。
1巻から内大臣が必死になって瑠璃を結婚させようとしてたのも、
ボンクラ息子よりまともな婿を娘にあてがったほうが内大臣家の将来のためと
政治的に判断したからかもしれない。
やるなあ、瑠璃パパ。
しかも瑠璃は内大臣家の総領姫だからナー。
右大臣家の聡子姫と同等位の立場。
本当に東宮妃として育てられなかった所が不思議な所。
>>356 あれ?聡子は入内する為に東宮妃の教育受けてたんじゃないの?
そんな時笛吹を見初めて結婚したから、かわりに公子入内したんだと思ってた。
笛吹と喧嘩する内容は聡子が何かにつけて
東宮妃になっていたのはじぶんかもしれないぽい事いってて〜
みたいな描写あったと思う。
>>356 連続スマン
勘違いですた。
東宮妃の教育受けなかったのが不思議ってのは
瑠璃に対して言ってるんだよね?スマソ
>356
瑠璃は吉野から帰って来ても
都になかなか馴染めなかったからねー。
継母さんがこの上お妃教育押し付けるなんて可哀相・・・とか
言ってくれたのかも。
もし二度目の北の方が姫産んでたらそっちは東宮妃にしたかもな。
それ以前に、本当に瑠璃を東宮妃にするつもりだったら
吉野には行かせず、手元でみっちり教育だろう。
政治よりも家族愛を優先したのか、
瑠璃がすでにその時点で東宮妃に適さなかったのかも。
勢力争いで暗躍していた前左大臣や右大臣(の息子)とは違って、
内大臣は勢力争いにはあまり興味が無さそうだね。
やっぱり育ちがいいからなんだろうか。
瑠璃姫の結婚相手探しに関しても、あくまで本人のためだと
思い込んでの事だったし。
東宮妃に!と育てられた聡子姫よりも
瑠璃の方が東宮のお気に召したのは皮肉だ……。
鷹男は、聡子姫と会ってないけどさ。
>>362 むしろ東宮妃に!内裏で宮仕えする為に!
と徹底教育されてるような女しか周囲にいなかったろうから
瑠璃みたいな破天荒な子に惹かれたんだと思う。
でも鷹男も始めは瑠璃のこと
「このような姫を妻にするとは衛門佐も危篤な・・・」って思ってたよね。
その後瑠璃の無鉄砲の裏にあるやさしさにひかれたんだろな。
>>364 もしくはあの時代で瑠璃の行動力は
鷹男には刺激が強くて忘れられなかった…とか。
そういや瑠璃って二言目には
私は鷹男を守るとか何とか言ってたもんな。
途中送信しちゃったスマソ
で、何が言いたいかというと
高彬不憫…
吉野君事件でも帥の宮事件でも
最終的に瑠璃を守ったのは彼なのに
暴言言われ放題w
ほんとだ…。
〜がかわいそうとか、〜を守るとか、よく言ってるけど、
高彬がかわいそうって言ったことないかも。
高彬、ガンバレ〜
むしろ、高彬がカワイソウって無いからいいような気もする。
高彬に関する限り、瑠璃の原動力は同情じゃなんだな〜と。
しかし普通の物語は同情より愛情の方が尊い、純粋とされそうなものだが、
瑠璃の場合は、実際はともかく、なぜか愛情より同情のほうが純粋に見える。
「あたしと高彬の初夜の為」とか「新婚生活に波風立てやがって!」とか
「よくも高彬をコケにしてくれたわね」とかいう言動からはじまり、さらに
突飛な行動に発展するせいだろうな…。そこも面白いんだけど。
高彬が一番大事だったら到底出来ないような行動を
いろいろしてるよな、瑠璃は。
ある意味ラブラブバカップルにはなりようがないと言うか・・・
最後の山場で「まさか高彬の身がどうこうなるなんて思ってもみなかった!」って
言ってるところとその後の瑠璃の心配の度合いをみて
「失ってはじめてわかる大切な相手」みたいなものかなと思った。
失ってないけどさw
しかし瑠璃が落馬して1ヶ月生死の境をさまよってたときの
高彬って気が気じゃなかったろうな〜。
結婚前だから見舞いにもいけないし。
でも、あの身分第一のご時世で、自分も全て主上の御為教育を受けて
同世代で出世頭と言われ、舅の瑠璃パパンにも婿の第一条件とされて
いる中で、「鷹男に嫌われたら2人で落飾しよう。あんたさえいれば平気」
と、身分は丸無視で自分だけを必要だと言われたのは嬉しかっただろうな。
こういう言い方はなんだけど、高彬の有能ぶりとは別にやってることは結局
瑠璃の尻拭いだからさ…。この一言は報われたなーと思った。
高彬は普段は帝第一、身分大事だから
それだけだと嫌な奴になりかねないんだけど
必ずラストでは忠誠以外のものを選んでくれるからな。
炎上編のラストなんてほんっとうに高彬かっこいいよね
>372
瑠璃は普段から身分に無頓着っぽいが・・・
だから高彬と揉めてもいる。
ただ、あの台詞はずっと高彬抜きで突っ走ってきた瑠璃と
心が通じ合ったようで嬉しかったと思う。
瑠璃って…、高彬かわいそう…と思ってたが、
よく考えたら高彬だって、ものすごく心配してる瑠璃よりも
主上が手配してくれた医師の方に反応したんだから、
どっちもどっちかも。
>377
そりゃそーだw
瑠璃と高彬の性別が逆と考えると…とんでもないことにw
破天荒で美しい女に弱く一見すると気が多いとも取れる夫。
一時は筒井筒の女のことしか頭になく
ろくすっぽ構ってさえもらえない妻。愛の言葉も労いもない。
しかもその筒井筒の女を守るが為に命の境まで彷徨う。
その時に負った怪我の治療の為に下がっていた場所は
その女との思い出の地、吉野。
…以下あげればキリないのだが
いや〜嫌だなw
>379
性別逆になるだけでこうも最低な話になるとは・・・w
妻の場合帝に忠誠尽くしまくりってのも変だし、
ただほったらかされてるだけですな。
>>379 逆でよかったw
瑠璃父は「父さんは育ちがよく出世欲とかあまりない」って
小説にあったから、もともといいとこの出身で(だから勝手に出世してる)
おっとりしてて娘を出世の道具に使うなんて
思いもしないタイプだったのかな。
女癖はそれなりみたいだけど。
>381
ちぇんじの綺羅パパと基本的には同じタイプかね。
型破りな娘に手を焼きつつ結局野放しなあたり。
>>381 生まれも育ちも良ければ
元服した時点でそこそこの位もらえるしね。
しゃにむに頑張ることもないから女と遊ぶしか…
>383
高彬みたいに超仕事熱心な方が珍しいんだろうか
高彬は守弥が育てたようなもんだよねw
>>384 身分が低くて、でも野心があるような人なら
仕事熱心に頑張るか、妙な策略企てて自滅or成功するか…かと。
高彬の生家の身分考えると確かに珍しいかと思う。
だからよく夕霧と比較されてるもんね。
>386
あくせく働かなくても出世できるのにねー>高彬
しかも当人は出世したいっつーより
帝のために尽くしたいだけらしいから・・・
内大臣が代々生粋の金持ちなら
右大臣は成金成り上がりって気がする。
>388
何故?右大臣も内大臣といい勝負のぼんぼんぽくないか?
春日は生まれはいいが育ち方が悪いからそんな感じ
他の兄弟も守弥を苛めたりしていかにも躾の悪そうな感じではあった。
瑠璃の祖母位に内親王が降嫁してきてるのかもな。
それで瑠璃パパンはおっとりタイプなのかと。
関白の祖父には十分内親王降嫁の条件揃ってる。
そういえば瑠璃の死んだ実の母親の身分って紹介されてたっけ?
瑠璃の実母も宮姫とかそーゆう系なんじゃ。
母上は源氏出身ぽいけど。
高彬の母は宮腹なんだよね。
高彬が望めばもっと血筋のいい姫でも選べるのに・・・
とか言ってたらしいから瑠璃の近い尊属には皇族出身者いないのかも。
>瑠璃の近い尊属には皇族出身者いないのかも
というより、宮姫がいいんじゃない? 二の姫とか。
とりあえず瑠璃が嫌なんだろうけど。(いや、誰でも嫌なのかな)
瑠璃は主上に入内もできるし、いい嫁じゃないか〜と言ってやりたい。
高彬母は、一番かわいい末っ子の嫁だからどんなにいい嫁がきても
適当に粗探していびりそう。
だから瑠璃みたいなのが一番いいんだけどねw
いびられて病気になるような人よりはさ。
亡くなったばーちゃんは二の姫と結婚させたがってたんだよね。
右大臣は妻といい母といい
かなり我の強い女性に押さえ付けられてるみたい・・・
浮気は息抜きか?
>>395 あの時代
臣下に下ったら『高貴な血筋』じゃなくなりますよ。
血縁関係だけいったら皆兄弟レベル。
>>399 いや、一応高貴な血筋だといわれまっせ
例えば道長は賜姓皇族の源氏から妻を二人貰って
「男は妻がら」だといったから。
妻の実家の力がなきゃあそこまでの出世は無理だったろうしね
権力はどうにか手に入れられても
血筋だけはどうしようもないもんねぇ。
父の権力と母の血筋。
それを持った子供は完璧って感じだったのかもね。
403 :
マロン名無しさん:04/06/18 18:27 ID:SJ7MM76e
14号は飽き姫でまくり?
高彬の場合、右大臣家は既に充分権力あるから
妻は高貴な血筋の宮姫でも・・・と思ってたんじゃないか、両親は。
さもなきゃ瑠璃の実母はぱっとしない家の出の人だったとか・・・
まぁこれは考え過ぎか
高彬ママ、高彬と瑠璃の結婚に大反対してたけど、
瑠璃が鷹男に入内しちゃったら、どうしただろ?
かわいい末っ子が変な姫と結婚しないことに喜ぶのか、
次女のライバルになるとあせるのか…
406 :
マロン名無しさん:04/06/18 20:06 ID:SJ7MM76e
母は前者、右大臣は後者でしょう
>405
公子姫はもう二十歳過ぎなのに懐妊してなかったから
瑠璃が入内なぞしようものならややこしいことになる!と
焦ったかもねー。
>>408 お、もう発売しとるんですね。
して美人でしたか?
410 :
マロン名無しさん:04/06/18 21:44 ID:SJ7MM76e
どこでおわりでした?ネタバレきぼん
>>408 でまくりってことは
内大臣邸に既に居候…とかかな?
だとしたら帥の宮編結構早い展開で進む…のを期待。
守弥の話で盛り上がり済み
>>408 以前より美人だなと思ったよ、煌姫。
内容は煌姫やってきて瑠璃と対面。
瑠璃は守弥のこと不倫じゃないのに気になってどうしよう?て、ところまで。
ちょうど小説3巻の2章最後まで。今月も40Pありました。
発売日過ぎてるので既に必要なかったかもしれませんが一応ネタバレ。
415 :
414:04/06/19 15:04 ID:???
>>414 409です。アリガd!
単行本出るまで…待て〜ん!
あとで買って来よう。
>414
煌姫、美人でしたね。
以前の連載時は、それぞれのパーツはきつい美人なんだけど、
顔の描き方のバランスがちょっと崩れてて、あまり美人に見えなかったので、
復活した山内さんの絵柄が、バランスがよくなってて嬉しい。
ただ、骨太になった分、繊細さ、華やかさは減ってしまった気がするのは残念。
なんか、みんなツリ目ぎみだよね。
ところで、新規読者さんは、ついてきてくれてるのかな。
高彬がどう思われてるか、ちょっと心配。
前作を知らないと、今のところ、ただの人が良いボケ夫w
主人公の相手役(ヒーロー)には見えないよね。
この先も当分、嫉妬続きであまりいいとこないしなー。
だからこそ、煌姫居候のことをどう切り出そうか、頬に指を当てて考えてる高彬と、
それを「可愛い、京中に見せびらかしたい!」とにやける瑠璃をぜひ描いてほしかった…!
今後の、高彬の病床でのいちゃいちゃに期待しよう。
>>417 いいじゃないですか。>ただの人が良いボケ夫w
帥の宮編では最後の最後でこれでもかというくらいの大活躍なんですし。
ほんとだよ。
鷹男なんて帝なのに、見せ場は最初だけ。
これからはアホないたずらして、奥さん盗られて、ヒスるだけだもん。
帝になったからお飾りキャラになっちゃった気もする…>鷹男
東宮時代はそこそこいい男だったと思うし。
まぁ見目だけは変わらず良い男なんだろうけどw
帥の宮編は活躍するメンバー総入れ替えみたいなもんだからな・・・
守弥に煌姫に・・・
>前作を知らないと、今のところ、ただの人が良いボケ夫w
今はそれでおkなんじゃないかな。
今後のギャップを楽しめるからw
守弥との密会(?)と高彬の乗りこみいつだろう。
再来月くらい?
>>421 その守弥でさえ霞んでしまうくらいの煌姫の存在感w
しかも早苗のこと好きな男(名前忘れた)にとって変わられてる…
今のところマンガのペースは、原作の1章=1回の掲載分という感じみたいだね。
自分は原作が先だから、山内さん、さくさく進めてるなーと思ってたんだけど、
花ゆめの羅列読むと、進みが遅いとか、説明的すぎるとか感じてる人が多い・・orz
>423
>早苗のこと好きな男(名前忘れた)
於兎丸ね
帥の宮編はほぼ全員が最初と最後で印象変わるよね…
>>424 自分も原作読み。でも、漫画にしても進みは遅いし、説明的だと思う。
原作自体がダラダラした感じだったから今の進み方は仕方ないと思ってるよ。
>>425 >帥の宮編はほぼ全員が最初と最後で印象変わるよね…
ほんとだね。
帥の宮編のテーマは「人は見かけによらない。判断しない」か。
漫画が説明的になっちゃうのは
新規の為の配慮かな?
かづこの穴埋めページでジャパの特集やればよかったのにね。
間に合わなかったのかもしれないけど、昔の作品載せるとか。
ざ・花に載せるとか売上重視だから作者も苦労するよね。
穴埋めじゃなくても
単行本1〜11であった出来事や登場人物、人物相関をまとめた
ミニ本付録とかあると新規さんには親切な感じだよね。
新規さんじゃなくてもあったら嬉しいとオモ>ミニ本付録
ジャパのない号にそれがついたら、付録の為に買いそうだ。
そういう付録本があれば
これから出てくるであろう藤の宮やら大皇の宮やら
わかりやすいと思うんだけどなぁ…。
その時にはぜひこれから日の目を見ない人たちに光を!
吉野君とか、二の姫、鷹男もかなあ。入道は・・・どっちでもよし。
毎月一話読むたびに帥の宮編全部再読するんだろうか俺はorz
気持ちわかる〜
待ちきれなくなっちゃってついついw
そのうち丸暗記しそうだw>帥の宮編
10年以上前はそんな事なかったんだけどな。
どちらかというとぼく地球、動物のお医者さんが楽しみで
ジャパネスクは載ってるから読むって感じだった。
>>436 丸暗記しそうだw
ワロタ。でも自分もすでに同じ行動をとってる。
つーかやることはみなさん一緒なんですね・・・と安心しました。
そして毎回由良と大弐の大立ち回り(?)のシーンで涙
大弐ってまだ若いんだよね・・・・。
桐壺と同い年でしょ?
桐壺と帥の宮は自分たちのために
大弐が死んだことを知らないんだよなぁ・・・
風の便りに自分たちが焼死したことは耳に入ったとしても。
せつないねぇ。大弐って二人とその子供を守るため
あんなに頑張ってたのに。
でも大弐はいわゆる英雄的死に様だよね…
性別女だから妙な悲壮感は漂うけど
あの時代であの価値観でああいう死に方できたのは
ある意味幸せだよね。
思いを託した相手が誠実な高彬だったってのもラッキーだし。
犬死しなかっただけまし。
>441
於兎丸が話す可能性はあるかと。
あぁあ
帥の宮と女御と東宮がその後どーなったか
知りたい。
番外編で後日談として3人に触れるエピを書いてくれるだろう
もしくは、帥の宮を主人公にした番外編を
書いてくれるかもしれないと・・・非常に期待して待っていました。
あと番外編妄想では
由良姫からみた、高彬&瑠璃&守弥なんかも期待していた。
於兎丸は好きだった。早苗とどうなったのかね?
これも知りたいよー
>>445 正直あれはあのままでいいのではないかと…
でもさ、何だかんだ言いつつ
鷹男って優遇されてるよね…作中の設定。
結局吉野君事件でも帥の宮事件でも
鷹男本人は大した心の傷負ってないし。
作中じゃ鷹男が可哀想てな感じに書かれてて
それでも最終的には良い思いしてるし。
>447
うん。
高彬辺りがよくお可哀相だのなんだのと言ってるが
そう言われれば言われるほどこっちは醒めたよ。
鷹男は別に何も失ってないじゃんって思って。
周囲から大事にされるばっかりで
権力者の悲哀みたいなものが伝わって来ないんだよなー
449 :
マロン名無しさん:04/06/24 04:14 ID:9qEZXjlW
たしかにオカワイソウとはあまり思えない。
氷室さんは美男に弱いwから鷹男に甘い。
でも、氷室さんは高彬が一番好きなんだよね?
本当に好きな男はイジメタイ症候が
あるのではないかなぁ・・??
>>447 445だけど、それもちょっぴり思った。
帥の宮のその後を知らないから、「帥の宮へン」の面白さを損なわないままで
いられるのかも。
でも番外編だけは、読みたかったわ。守弥をまた主人公にした話を。
山内さんの漫画を、読んでやっぱり守弥好きだわーと再確認した。
番外編だけでも書く気さえ
あれば書けるとおもう。
漫画も連載再開したんだし
小説のほうもと希望を持ってしまう。
書いてほしいねぇ。
集英社(コバルト)あたりでどうにか説得して実現してくれないかなぁ。
チョサッケン関係でコバルトでしかだせないよね?>ジャパ
氷室さんって今何やってるんだろ??
自分も番外編読みたい。守弥、煌姫あたりの視点で。
>452
なんか、どこかの賞の審査員とかで見かけた気がする。
小説書きの仕事ってしてないよ。エッセイとかは少しでてるみたいだけど。
小説では前編だけ出して早十数年って作品もある…。復活して欲しい。
>>454 蒼の迷宮だっけ?前編のみのって。
自分がどっかで見たのは
年下の彼とラブラブ生活中でで小説書き辞めたって噂w
番外編ではアキ姫、由良姫、鷹男を一人称にしたのも読んでみたいな〜。
つまんない帝生活を鷹男に語ってほすぃわ。
瑠璃姫に対してどう思ってるのかも。
瑠璃が後宮に乗りこんで、鷹男と帥の宮の話しを女房として聞いてた時の
話し考えると、瑠璃に対しては想いとか恋愛対象というより、ただの好奇心だよね。
>455
多分そうじゃないかと思ってはいたけど、
やっぱ瑠璃に対しては好奇心だったんだなーと確信して萎えたよ。
その好奇心で高彬が要らん苦悩をしたかと思うとさ(唯恵事件の時)
別に高彬ファンでもないが
モレはかえってもし鷹男→瑠璃だったら余計に萎えたかも。
瑠璃が男だったら最高の友人になれそうな、そんな関係だからいい。
まぁその割には鷹男は瑠璃と高彬にいらぬちょっかいかけすぎではあるが。
鷹男視点小説はモレも読んで見たいな。
できれば高彬をどのように評しているのかとか。
>456
>瑠璃に対しては好奇心
瑠璃の方もこれを聞くまでも無くすでにわかってたっぽいよね。
守弥が瑠璃に帰京をすすめる話でも「浮気虫」とか言われてたし。
瑠璃の帰京を待つ殿方も多いだろうって守弥に言われた時も、
「ほんとはね、たった一人よ。せいぜいがとこ二人かな。弟も入れて三人ね」
鷹男は「浮気の虫」で「せいぜいがとこ」なのか〜と思った記憶が。
鷹男も瑠璃もお互いの気持ちが
けして男女関係に発展しないということをわかっていて、
高彬の反応を見て面白がってるんだろうね。
意味深な文出したり。
高彬は他の公達からもからかわれやすいタイプだって小説にもあるしね。
鷹男にとっちゃ高彬は仕事できるし忠実だしまじめだし
一番頼りにしてるけど、義弟だしいい暇つぶしにもなる(ここが重要)
って感じなんだろうかw
段々高彬が可哀相になってきた・・・
何を今更w
高彬は表面上割食ってて可哀想な役回りの男だけども
その実一番頼りになって一番決断力に長けた御仁だ。
…帥の宮編読んだ後に思った感想を言ってみた。
ラストのラストまで瑠璃にも読者にも良さが分かって貰えない>高彬
ほんといいとこなしだね。
一番憐れだと思うのが、瑠璃を吉野から都へ帰る決断させたのが
高彬じゃなく守弥だったって事だ。
普通は一応ヒーローである高彬がその役割するべきだろうよ〜。
でも、そういうとこがジャパのおもしろい部分でもあるんだけどさ。
帥の宮編は氷室さんが高彬を活躍させるべく書いたってのがアリアリで正直萎え。
高彬を活躍させるとどうしても鷹男と守弥はひっこまざる終えなかったんだろう。
>464
クライマックスで唐突に活躍する以外は
別に見せ場も無かったと思うが。
確かに高彬はヒーローらしくないけどね。
>>465 そのラストが一応活躍の場だったんでそ?
クライマックスのあれはむしろ救済だと思ったけどね。
妻や上司にいいように振り回されてるようだけど、いざという時は
頼れる殿方。夫としての意地と面子だってあるし。
個人的に嫉妬に狂って騎馬で乗り込んだ挙句、愛妻をも蹴っ飛ばした
いい子でもボンボンでもない、愚かな男の激情なあのシーンが一番好きだ。
>463
最初の短編から高彬カコイイと思ってますが何か。
強行突破された瑠璃をちゃんとかばうところとか
しっかり相手の弱みを自然に手に入れているところとか
瑠璃視点だとぼや〜ってしてるように見えるけど、
実は頼りになるオノコじゃんって惚れたんだよな。
もとい
強行突破されそうになった瑠璃をちゃんとかばうところとか
された、じゃ既成事実まていっちゃったことになりかねんw
>467
あのシーンは激しく萎えて
以後高彬がどれほど冷遇されても同情しなくなった・・・。
人それぞれだねぇ。
>468
ナカーマ
瑠璃のお父さんが知らないスキャンダルをさりげに
仕入れてるあたり、有能な殿上人って感じだよね。
私は吉野君編で高彬にほれたねぇ。
唯恵との会話でミスを逃さなかったところといい
それをその後出会った瑠璃に微塵もみせなかったところといい
そしてとどめに「僕でがまんしなよ。」だからなぁ。
なんて有能かつ包容力のある男なんだー!と思った。
>472
禿げ同!!恥ずかしながらそのシーンはボロ泣きですた。
こんな男に惚れられて、瑠璃はなんて幸せなんだとオモタ。
>>464 見当ハズレかもしれないが、高彬がそんな地味キャラでいてくれるから
こそ瑠璃姫を、いい男たちと交流!?する話が展開できる
のではないかと・・・。
わたしがジャパネスクを読んで、どーにも受付なく読みにくい
ところは、帥の宮が瑠璃に無理やりキスするシーン。
あれは、なぜ口止めの道具にキスを使うのか
未だに疑問。
もう少し年齢層高めの雑誌に連載していたら、レイプまでいっていたのかな?
そう考えると、たとえキスでも帥の宮の行動って低劣じゃない。
キス以外にも、口止めできる方法があったはずなのに
彼は考えなかったのでしょうか?
口止めすぐ→キスと思考したんなら、卑劣よりも、変態かスケベかと思ってしまう・・・・。
羽交い絞め・腕をしびれるほど掴む・腹を一撃。
は、なぜか許せるwのに無理やりキスだけは許せない。
瑠璃に屈辱を与える方法がなんで、無理やりキスなんだ?
理解できない、しかも舌を入れようとしたわけでしょう。
この場面を書いていたとき、氷室さんがただ発情状態だったのかしら。
守弥は一生独身なのかしらw
当時は恋愛ルーズで早婚の
事実を考えると恋人くらいいたよね。
>>475 時代考証を考えなさい。
あの時代夫の留守宅に男から文を貰うのも
家にあげることも不義とみなされる。
その上意に反して接吻された日にゃ
その時代の並の女だったら…。
まぁ瑠璃はんなことくらいヘでもない訳だがw
だからその後結局春日と瑠璃殺害しようとしたんだし。
むしろ腹殴られたことの方に立腹してたなぁ…瑠璃。
>477
夫との結婚しようっていう夜に、男から直筆の恋歌が届くとか
結婚初夜に男からまた恋歌が届くとか
夫の留守にきた恋歌をわざわざ夫に見せるとかすごいなw
>>478 高彬は完全にもて遊ばれ…もとい
反応で遊ばれてるよねw
ぜんぜん忘れてたんだけど守弥と吉野君は声が似てたんだよな…
>479
瑠璃が高彬(の反応)で遊ぶのは何とも思わないが
鷹男がやるのはむかつく。なんでだろう。
鷹男が賢帝であったなら
多少のオチャメは許せる。
いやむしろ好感を持って迎えられる。
でも…ねぇ?w
東宮時代の奔放さが懐かしいな。
そっか、別に賢帝でもない(むしろ徳に問題あり)くせに
臣下からかって困らせてるから馬鹿殿っぽく見えるのか
>>483 結局はそこなんだよね…
東宮時代の鷹男の勢い考えると
そこで現実的に帝になったからって外戚派閥でがんじがらめに
なってしまう鷹男にするよか
一風変わっ主上にしてもよかったのに…と一時ヒムロさんを
恨んだ時期もあったw
>484
そうだよねぇ、吉野君事件も帥の宮事件も結局は鷹男は瑠璃たちに
スキャンダルから守ってもらっただけだもんな
>>477 でも瑠璃は人妻だし・・・
そんなに傷つかなくてもと思ってしまった。
けど、あんなにいい男達と出逢った瑠璃も
キスした男は高彬だけだったもんね。
衝撃はたしかに強いか。
まして平安時代だしなあ。
吉野君事件のときも、高彬と罠をかけて、解決しようとしたじゃないか。
高彬が大ヤケドしたとき、すぐに医師と薬を送ってあげてたじゃないか。
自分の侍医まで差し向けようとして。
帝の大事なお仕事、子供も作ったじゃないかw
ちょっと鷹男がかわいそうになってきたので、かばってみた。
まぁ、諸悪の根源は鷹男じゃなく彼の父親&入道だしね。
そもそもあの時代の日本ではキスなんて習慣なかったはず、てのはいっちゃいかんのだろうな…
鷹男と高彬って4歳違いなんだっけ?
鷹男から見たら、高彬は信頼できる弟分といったところなんだろうか。
キスの習慣ないの?
昔の物語もセークスの描写あれやこれやは存在しても
キスだけはないのですか?
教えて。
でもあの時代はキスもセークスも臭そう。
雅なお香も体臭消しなわけでしょう。
現実の帝も鷹男並みに美男子だったら良かった・・・
>>489 嘘を言ってはいけない。
口吸い←wとしての行為はあったよ。
土佐日記にも記述があるし。
ただ今みたいな意味合いの行為でなく
いわゆる性行為中の愛撫の一貫な訳だが…
よくわからんが、あの時代ほとんど服で肌隠れてても下着でしょ確か。
現代の性常識は昔ではありえんでしょ。
まあそれはさておき、少女小説レーベルで強姦はまずいでしょ。
帥の宮誰も許せなくなるよそんなの。ていうかそこで読まない人続出。
まあ意味合い的には強姦されたってことで。
じゃあ二の姫が吉野の君に唇を奪われたときも、
心情的には最後までいっちゃったって事なのね・・・・。
いやあれはゴーカンではないですが。
じゃあ手を握られるっていうのが、キスくらいの感じ?
実際にセクースすることはありえないと思う。
帥の宮はそれで陰謀する羽目になってるわけだし、親が誰でも
姫ができる可能性自分から増やすのもありえないし。
キスで納得できないのであれば、あそこは帥の宮が言う通り、ベストは「殺す」
キスで終わってるのは、殺されちゃうと話が終わるからでFA
>>497 何が言いたいのかさっぱりわからん。
キスで終わったから云々なんて稚拙な話しではないんですが何か?
あの時代で口吸い自体が性行為の一環行為で
要するにすっぱだかにして乳首吸うだの
どこかを舐めまわすだのと同義行為だから
帥の宮は(吉野君はニの姫に対して)
口さがなく言いふらせないであろう行為を取ったって話。
499 :
マロン名無しさん:04/06/26 20:19 ID:yw/c5eeC
思考は完全にレイプ犯と同じだね。>キスで口止め
女が恥ずかしくて警察に言えない、裁判できないのを利用して犯罪を繰り返す。
>>499 そうそう。
目的はそういうことでFAだね。
まぁ瑠璃がんな事でへこたれない強靭な精神力もった
女人だったってことが運命の分かれ目だった…。
…今更だが本当に吉野君も帥の宮も
話の内容もやってることも殆ど同じだったんだなぁ…とオモタ
ヒムロさんネタなかったんだね〜
>500
流石に血縁だけのことはある・・・ってことで。
帥の宮の失敗は、瑠璃を見くびった事に尽きるよな・・・。
>>501 まぁ…あの時代にあそこまでの人はいないからなぁ…。
>484
鷹男は母が皇族だから、
外戚や摂関家の干渉にそれ程は縛られてないはずなんだよなー。
公子姫の父である右大臣くらいには気を遣わなきゃならんだろうが、
一応自力で左大臣一派の陰謀を阻止したんだから
もっと独自の政治力発揮しても
右大臣や公卿達は文句言えないんじゃないかな。
>503
母親が皇族出身だからこそ、頼る大貴族がいなくて
摂関家の顔色を窺いながらの政治になるのでは?
独自の政治力を発揮しても右大臣は何も言わないだろうけど
反右大臣派との兼ね合いでいろいろと難しいのかもしれない。
>504
反右大臣派っているのかなー・・・
左大臣家は失脚したし内大臣家はあの通りだし。
そもそも公子姫に皇子も生まれないうちから
内大臣家の姫に執着してるような素振り見せたのは
政治的にNGではないのか?
しかも右大臣の秘蔵っ子の恋人だぞ。
右大臣家は秘蔵っ子の結婚に乗り気でなかったからよいのでは。
しかし忠実な臣下一人をなくす可能性はあったよな。
>506
上でも話に出たが瑠璃がほんとに入内して先に皇子を産んだりしたら
右大臣家としてはダメージなのでは?
でも高彬も権中将と結婚しちゃうよりは、主上の方がよかっただろう、きっとw
>506
高彬のことだから瑠璃を取られたって
鷹男命っぷりは変わりませんよ、きっとw
もしも吉野君の鷹男暗殺が成功してたら、桐壺の幼い東宮が即位させられてたんだろうか。
もしそうなら、瑠璃と高彬は、間接的に帥の宮の恩人ということにもなるのかな・・・と思った。
>>510 うわぁ…そうなったら帥の宮&桐壷にとっては
とんでもないことに…。
でもそうなったらきっと帥の宮のことだから
東宮誘拐決行を早めて帥の宮アボン桐壷落飾
しかしほんっとーに鷹男の近辺は一触即発だったんだな・・・
信頼する僧は恨み持ってる異母弟で
信頼する叔父は妻の愛人かつ子供の実父・・・
もう誰も裏のある奴残ってないだろうなw
いいんだよ鷹男は幸せさ。
周囲が命がけのてんやわんややってた時に
自分は勝手に落ち込んで承香殿に篭って愛欲の日々。
めでたく子も出来たじゃないか。
予想。
鷹男を次に落としいれようとするのは
承香殿腹の東宮。
息子にも裏切られる。
待て。
落ち込んでたのは、妹が家出して行方不明になってた承香殿の方だ。
で、鷹男は慰めてただけだよ。
鷹男って東宮の事かわいがってたのかなー。
子供が子供つくりましたって感じが否めない。
権力の関係もあり右大臣に気使ってあからさまに東宮をかわいがれなかったの
かもしれないけどさ。
それ考えると措置の宮は命かけて東宮と愛する桐壺を
守ったすごい男に見えてくる。
リア厨で読んだとき鷹男に対してもにょったのは
父子の愛情の部分だったと自分が親になってやっと気付いたよw
>>515 帥の宮に関してはチョト微妙だ…。
桐壷と帥の宮の想いもわかるし
思いを遂げてしまったことも致し方ない気する。
でもでも…人間どんな些細な事柄でも
覚悟と責任って必要よね…とか思った。
帥の宮が過ち犯した年齢がちょうど20歳くらい。
鷹男の年齢と一致するんだよね。
鷹男もこれから大人になっていくんだとオモ。
(続きがあればw)
>515
同意です。
鷹男だって承香殿の入内までは後見が充分ではなかったが
院は左大臣から鷹男を守り抜いたじゃないか・・・と思うとね。
一夫多妻だと、
母親への寵愛の差が子供にダイレクトに反映するんだろな・・・
それはあるだろうね…
でももしも自分が鷹男の立場になってみて
房訪れるたんびにカビ生えてるような桐壷より
世間知らずだろうが何だろうが花が咲いたような
承香殿の女御のがいいに決まってる。
>519
でも鷹男の事だから
後宮が明るく華やかな女性達ばっかりだったらそれはそれで
毛色の違う翳のある美人をつまみ食いしたくなるだろうよ
521 :
マロン名無しさん:04/06/27 23:52 ID:CBpghxWF
>>499 小説五巻に、レイプと同じ行為だっ。みたいに激高する瑠璃の
モノローグがありましたけど、当時は力入れて読んだよw
あと、「どうせ逃げきれたはずだ」と高彬に怒られるに
決まってるわ。の部分も、そうだよそうだよと相槌うちながら
読んでました。
帥の宮は、瑠璃を殺すつもりで忍んで来た
んでしょう。でも対面して途中で心変わりして、キスと腹殴りにとどめたと。。。
でも口止めにキスがどーにも納得できないわ。
でもさ、帥の宮と女御のただ一度の不倫も
暗闇で手探りエッチ・・・・帥の宮は
なにか、超人的風変わりに思う。
いくらなんでも初めから殺すつもりで忍んでくるわけはないでしょ
瑠璃夫婦に波風たてて姫誕生をほんの少しでも遅らせようとしてただけ
まだ生まれてもいない「姫」のために、家人のいない内大臣家に
忍び込んで腹殴りつけるだけでもすごく危ない橋渡ってるってのに
屋敷内で瑠璃姫殺してどうすんだ?それこそ帝も高彬も内大臣も総力挙げて犯人捜すだろう
瑠璃に横恋慕してた(と思われてる)帥の宮がまっさきに疑われるだけじゃない
>>497 >>帥の宮はそれで陰謀する羽目になってるわけだし、親が誰でも
姫ができる可能性自分から増やすのもありえないし。
ここに納得した。たしかに、レイープまではしなかっただろうね。
考えてないつーか、殺すことを前提に瑠璃にあって
対面した事で計画変更。
でも、腹を殴った口止めはしなくてはならないから、セックルと同等の行為キスしたと・・・。
し・か・し。
瑠璃が無理やりキスで、帥の宮を恐れなかったのは計算違いだったわけだ。
あー解決できた。
現代だってここ数年でようやく、セクハラとかレイプとかチカンを
しっかり「犯罪」として認めラルようになった。だから女性側が告発しやすくなったんだ
もんね。
昔は、泣き寝入りが多いんだから、帥の宮がキスが口止めにナルと単純思考になっても
しかたないか。
>>523 でもそれ微妙じゃない?
殺人目的で、忍び込んだかどうか?
七巻で、帥の宮が「文使いで最初に会ったときにあなたを
殺しておくのだった」
と、瑠璃に言ったけど。
文使いを装って、瑠璃を殺し第一発見者のように振舞うとか?
でも危なっかしいよね。
すぐばれそうだ。
やっぱり帝の使いで来てるんだしそこまでするのはマズいっしょw
私的には帝のお気に入りの姫ってことで、
東宮の事で帝を裏切ってる事もあるし帝に気を使ったと思いたい。
思いたいだけで違うとは思うけどさー
でも「強盗にでもみせかけて殺しておくべきだった」みたいに言ってたよね
だったら瑠璃姫は文使いで帥の宮が行く前にすでに殺されてるって事にするかな?
第一発見者になるのはちょっと危険なので避ける。
ねえねぇ
わたし瑠璃姫が大好きなんだけど、女で瑠璃を嫌いな人
はいるんでしょうか?
「強盗に見せかけてでも…」ってのは
当初は瑠璃姫なんて顔で騙くらかせるか、
ちょっと口止めしておけば泣き寝入りする、気の強いだけの姫だったと
考えてたってことが表れてる文章だと思う。
瑠璃姫のややに対してまでどうこう考えるってこと事体が、すでに
「そこまでするか?」「そこまで考えるか?」ってぐらいなんだから
三条邸侵入の時点で殺人までは考えてないでしょう。
帥の宮の計画というか思惑では、「誰も傷つかない計画」だったというのだし。
最初から殺す気だったとは思えないな、私も。
内緒の文使いだったとしても、帥の宮が瑠璃姫に会いに行ってることを
鷹男は知ってるんだし…。
本当に殺す気なら、逆に瑠璃姫をどこかに呼び出せばいい。
頭の切れる帥の宮、それくらいのことは朝飯前のはずだ。
計画が失敗に終わって、「あああの時、殺しておけばよかった。」
と思ったんだね。
微妙に鷹男に似ている、帥の宮の顔を描くのは大変そうだ。
一番賛否両論が起こりそうなキャラだな。
山内さんの絵は、鷹男も唯恵も、美男だけど
でもね守弥が一番整った容姿だと思ったよ。
うーん、鷹男ほどの華は守弥に無いんだけど、鷹男以上の美男
に描いていると思うんだ。
どうかな?
って言うか、原作者からハンサムに描いてとの注文があったそうだけど
氷室さんは、守弥を鷹男以上の容姿だと想像しているわけ?
なんジャパは美男ばかり出てくるけどw、一番の美男は誰だろう。
脇役の権の中将までもイケメンだったもんなぁ。
かっこいい
鷹男>>帥の宮>守弥>権中将>>高彬>唯恵>>>>融
美形
唯恵>>鷹男>帥の宮>守弥>権中将>>高彬=融
かわいい
融>>高彬>>(吉野君)>>鷹男>守弥>>権中将>ー(厚い壁)ー唯恵>帥の宮
こんな感じかなあ。かっこいい、ハンサムというのと、美形は違う気がするんだよ・・・。
守弥は整った顔だとは思うけど、あんまり燃えない・・・。
>>532 自分の中ではハゲド。
この感じで読んでるな。
守弥は身分があればかなりモテ男になったって事なのかな。
権中将って誰だっけ?w
>528
「誰も傷つかない計画」だった割に、
瑠璃を精神的肉体的に傷つけるのは平気だったみたいだよねー
帥の宮は。
会ってもいないうちから瑠璃の事嫌いだったのかと
当時から思ってた。
考えたらおとなすぃ桐壷と全く正反対の性格だもんね。>瑠璃
鷹男が東宮の頃から話し聞いてて、キライなタイプだとか
思ってたのかもw
嫌いなタイプの女には暴力振るうのも平気だとしたらやな男だなw
ヒムロさん推奨キャラ→鷹男
山内さん推奨キャラ→守弥
な感じ?
>>536 たまたま自分の利害関係に絡んできたので殴ったというだけで、
それがなければ絶対かかわらねーよって感じだろう。
もし瑠璃が好みのタイプでも東宮の事考えて殴ってただろうし、
暴力ふるったのとはまた別の話しだと思う。
それなら嫉妬にかられて自分を見失って愛する瑠璃蹴飛ばした
某人の方がよっぽど(ry
>>537 氷室さんは高彬では?
守弥に関してはあの性格でブサイクはあまりにもかわいそうだと言う事で
かっこよく描いてもらったと後書きにあった。
鷹男はかっこよくてなんぼでしょう。
あの世界の宮家は美形家系みたいだし。
逆に「ちぇんじ」は宮家の方がさえなかったね。
>538
そぉ?宰相の中将は式部卿宮の息子だよ。彼は一応美形という扱いでは?
兵部卿宮も「美丈夫」という扱いだったかと。
>539
そうそう。
綺羅姉弟の親たちや右大臣家の姫たちも十人並み設定だしね。
ジャパネスクの皇族はあの唯恵がいるし、宮姫たちも美人ばっかりだ。
ちぇんじ→ジャパネスクの順番で読んだせいか
昔、世界観をつなげて妄想していた。
ジャパはちぇんじから100年後ぐらいの話で
綺羅の子孫だからジャパの皇族は美形ぞろいなんだ〜、とか
女東宮の性格(元気者で公達に顔を見せて恥じない、妻は私一人)
が瑠璃に強くでてきたのかな〜、とか。
ちぇんじ読んでないモレにはサッパリだ。
ちぇんじ面白いよー
多分、物語の面白さでいったら
ジャパネスクを超えてるかもしれない。
と勝手に評価しています。
ジャパは、瑠璃のキャラクターと高彬&瑠璃の関係性が
珍しくて読んでるから。
>>532 おお、すばらしい分析。
それだと、唯恵>鷹男>帥の宮>守弥の順番になるのね。
可愛い・美形・カッコイイの分類で、すべて真ん中に守弥の名前が
あるのは、守弥を中間点に美形と並み顔が別れるんだねw
>>535 わたしも同じこと考えていた。
帥の宮は瑠璃を嫌いなんでしょうね。
苦手なタイプ。
好き勝手に振舞える女に憧れるか、嫉妬するか。
屈折帥の宮は嫉妬した方なのでは?
鷹男すごい人気ジャンw
こんなに人気あるのはやはり男前で帝だから?
鷹男人気が復活する日は来るのか
えっ今も鷹男は人気アルでしょう?
人気はあっても突っ込みどころも多いと言うか・・・
原作発売時は結構好きだったが、今読むと欠点ばかりが目に付く。
いいんだよ。
あのチョットあっぱっぱーな所も鷹男の魅力なんだよ!!
鷹男は最初に読んだ時からなんとなく信用ならんというか、
東宮だと分かっても瑠璃と同じくああそうという感じだった。
その後あれこれ策略練っておいて崖から落ちて自滅してる守弥を見て、
自分はこういう顔が良くてもアホな男が好みだったんだ・・・と開眼した。
鷹男はすべてに恵まれてるけど、周りから人間扱いされず、
本音で語れる人もいない精神的に孤独。しかもその孤独に弱そう。
そう考えると煌姫最強w
鷹男のいとこだけあって美形だし、鷹男にハングリー精神と強さを植え付けたのが
煌姫だと思うwほんと女にしとくのもったいねー。
本誌次号は白梅院にお忍びで瑠璃高彬ラブラブ→守弥再会かな。
ちょっとは話し進むねー。
>>537 氷室さんは高彬で、山内さんは融かとオモタよ。
>553
そうか、鷹男が強くなると煌姫になるのかw
そう言われるとそんな感じだ。
家が零落しても普通の姫はめそめそしてるのが関の山なのに
どうしてあんなに逞しいんだろう・・・。
父親がダメダメだったからか?
鷹男が逆境に弱いのは両親に常に愛され守られていたからかな。
>>553 煌姫好きだな。あの瑠璃がたじたじになるのも凄いし
煌姫が瑠璃に守弥と組んでやった陰謀を、話す場面が一番強烈。
早く漫画で読みたい。その後の展開にある、高彬の大暴れもね。
来月の20日が楽しみで楽しみでしかたない。
あと、愛蔵版の書き下ろしカバー三巻も楽しみ。
煌姫好きだ〜。
特に原作の7巻。
昨日の夜に漫画の方で「唯恵編?」を読んだのです。
やはり、後半は泣きっぱなしでした。
それから、ラストで高彬の瑠璃への愛情深さに感動してしまった。
「僕で我慢しなよ」なんて、これ程すてきな
プロポーズの言葉があるでしょうか?
ここまで高彬に想われてる瑠璃は、幸せ者だな。
だから、その後ただいま連載中の漫画版「人妻編」を読んで
瑠璃に対して複雑な気持ちになりました。
わたしは守弥大好きだし、番外編の中でジャパネスクダンディが
一番好きなんですね。
だから守弥にドキドキと、ときめく瑠璃の気持ちと事情に
とても共感できるんですが、高彬のことを考えてしまうと
彼が不憫でならないわw
ところで、わたしが最初に読んだジャパネスクが番外編を
収録した二冊だった。
アキ姫と守弥のキャラクターが気に入って、この話の前と後ろを読んだっけ。
あと、1巻と2巻を読んでない上に、歴史物で意味不明な部分も
多々あったのだけれど、どの話も面白いというのを感じた。
番外編の中で、瑠璃姫にアンコール・ダンディ・スクランブルが
今でも好きだ。
>559
自己レスだけど、夏姫も好きなのよ。
>>552 小説「不倫編」を読むと顔がいいと徳だよねwとか思う。
瑠璃が守弥に甘いのは、守弥の声のせい?
それとも、割と端正だという容姿のせい?
ああ両方かな。
この2人に恋愛感情らしきものが、少しでもあったのか疑問なんです。
瑠璃は勝手な空想で、そんな感情を持ったように見えるけど
肝心の守弥はどうなんでしょうか?
特に守弥が瑠璃の前だけでは、いつも赤くなってしどろもどろに
なってしまうのはなぜなんですかねw
>特に守弥が瑠璃の前だけでは、いつも赤くなってしどろもどろに
なってしまうのはなぜなんですかねw
今まで会った事ないタイプだったから。
で、今までした事ないような事をした相手だから>抱き合って「都にもどれ」って言った事
守弥も瑠璃も帥の宮編の後編では全くといっていいほど
恋愛感情的なものはなくなってるね。
ボス(瑠璃)とその子分(守弥)って感じ。
おぼれてアキ姫が瑠璃を助け、あばら家で休んでた時も「若君の為に〜」で
探しにきたし、せめてあの時だけでも瑠璃姫の事が心配でと言ってほしかったな。
瑠璃を都へ帰る気にさせたのが守弥だって知ったら
高彬はさぞ複雑だろうな・・・
北の方が知ったら守弥を首にしたくなるかも知れんw
複雑というよりもうだいぶショックでしょうね。
守弥を見る目が変わりそうだ。
ギクシャクしたりして・・それもそれで面白いかな。
しかし「吉野の君と声が似ていた」
っつー理由だから複雑ながらも納得。さらに、
初めは複雑でも、声以外何処も似てない(性格とか)
から、高彬も安心しそう。
でも守弥が吉野に行ったのって高彬が帰るように言えって守弥を使いに
したんじゃなかった?
それより、守弥の声が吉野君に似てる(と瑠璃が思ってる)
って分かった方がショックかも。
自分は吉野君にはかなわないって分かってるだろうから。
>>565 瑠璃と吉野君の関係が誰にも立ち入れないものだとは
知っているだろうけど、かなわないとは思ってないでしょ。
たとえ今吉野君がひょっこり瑠璃の前に姿を現しても、
自分を選んでくれるという自信くらいはあるはず。
>565
守弥を吉野へ使いに出したのは高彬だけど
あくまでも自分の代理としてであって、
ああいう代理どころでない展開で帰京を勧めたとは
思ってもいないだろう。
守弥ねぇ…所詮平民。
まぁだから恋愛には一切発展しなかったんだしね。
人妻編冒頭ほんのちょっとそれらしき描写はあったけど
…あれも何やら、だったし。
>568
守弥って一応下級貴族じゃないの?
>>570 あれだけのメンバーだったら
下級貴族なんて平民と同義
帝、帝の異母兄、右大臣の末っ子の出世頭、守弥じゃな…
瑠璃も一応どっぷり貴族社会に浸かってるから
そういう意味でも守弥の出番はないな
人妻編中盤以降の守弥はいいとこなしだったもんなぁ…。
これってやっぱり鷹男同様ヒロインの相手役である高彬が
あまりにもパっとしないから堕とされた設定…かね?
>>575 下手な帝よりは強いんじゃね。
なんせ御世荒れまくり。
>574
なんでそういう僻みっぽい発想になるのかわからん。
アンコールの時から守弥って策謀するわりには
スコーンと抜けてるタイプでしょ。
鷹男だって帝になったら軽々しく動けないのが
当たり前だし。
もともと瑠璃視点の話なんだから、男どもの活躍度は
低くて当たり前だと思うけどなあ。
>>561 560です。レスありがとう。
そうか、そんな理由でか・・確かにウブで可愛いねw
ハハハ
>>守弥も瑠璃も帥の宮編の後編では全くといっていいほど
恋愛感情的なものはなくなってるね。
そうですね。瑠璃は微かに残ってるらしいけど、守弥はまったく消えてると思う。
守弥にそういった感情が消えたのは、瑠璃にアキ姫と
組んでやった陰謀がバレてすっきりした、ことと関係しているのかな。
恋愛感情らしきものが消えたのは、読んでいて寂しかったけど、上のレスにも
あるように、守弥と瑠璃じゃあまりに身分が違いすぎるから
恋愛にまで進めることは出来ないよね。
>>せめてあの時だけでも瑠璃姫の事が心配でと言ってほしかったな。
瑠璃姫は、自分のためにと喜びそうになっていただけに・・・同意。
守弥らしい言動といえばそれまでだけど。
>>577 禿同。ジャパの男達は皆それぞれの性格と立場に合った場面で活躍してると思うがなあ。
帝になった後の鷹男には、むしろ帝という立場の悲哀を感じたよ。
一見全ての権力を握っているようでいて、実は弟宮一人自分の一存で救うことができない。
帝という立場ゆえに、真相から遠ざけられ、凶報に振り回されるしかない。
東宮時代の奔放さを見てるだけに、可哀相だった。
帝になった鷹男はもう、物語で動かせないでしょう。
>>577 鷹男に関しては同意。帝になったらもうひな壇の飾りみたいになるって
予想ついたし。
私は>574じゃないけど、後半の守弥は不自然だと思った。
若君に動くなと言われたから、急に全く登場しなくなるってのも「?」。
高彬が成長して守弥より強くなったって事、書きたかったのかもしれないけど、
結局高彬活躍の為、動きを封じられた感が否めない。
帥の宮編の最終巻は、〆切ぎりぎりで氷室さんがあせって
書きなぐったカンジがする。
だから展開に乱暴な部分もあるよね。
説明しきれてないというか・・・。
作者に守弥は、邪魔になったから登場をストップさせられたように思う。
だからこそ番外編で帥の宮編を補うみたいな
話を書いてフォローするかなと期待していた
あと鷹男の宮中生活も知りたかった
瑠璃を主人公にしない番外編なら書けるでしょう?
>>574 高彬は、氷室さんのお気に入りでしかもヒーロー。
でも、虐げられる役どころでしか書いてもらってない
気がする。
みんなで署名しようw
続き書いてくれって。
>>584 確かに。
最期活躍っていっても死体運んで怪我して悲惨だなぁと思った。
結局瑠璃達の後始末役。
陰謀とかもうそういうのはいいからキャラ立ちした軽いノリで番外編が読んでみたいよ。
「ガールフレンズ」に、氷室さんは
はやく帥の宮編を終わらせて番外編を書きたい。
ジャパネスクの違う話も書きたい。
みたいなこと書いてましたね。
そして8巻のあとがきにも、次回は番外編を書きマース。と
金銀一巻のあとがきにも
ジャパネスクはいずれ、金銀が落ち着いたら
書くつもりです。と
だから少なくとも、あの当時番外編のプロットくらいは存在したいたのでは?
署名で氷室さんが動いてくれるなら、いくらでも署名したい。
でも、ジャパネスク「元禄編」とか「小瑠璃編」には
あまり興味ないなあ。
>586
高彬はヒーロー役と言えど、
主人公で語り手の瑠璃とは行動共にしてないからねぇ。
1巻から瑠璃は自分の行動に
高彬を付き合わせようとは全く思わないし。
基本的に高彬には常に内緒で動き回ってるから
彼の出番は事件が終わりかけた時だけになってしまう。
589 :
マロン名無しさん:04/07/01 00:29 ID:KVi0XZA4
瑠璃があーだこーだと活躍している最中
高彬は真面目にお役所勤めしてる人ですからねw
陰が薄くなってもしかたない
吉野君編で瑠璃が謹慎とれた高彬に対して
「もう高彬のことは大丈夫だから吉野へ行こう」の
モノローグを読んで随分身勝手だなぁとか思いました。
でも、あの時の瑠璃は高彬とは婚約破棄だと思っているわけで。
まあ、高彬の母君からの一方的なものだけど、自分でもそれを
仕方ないよねって受け入れている感じがした。
それでも、高彬のことが気になっていたけれど、宮廷に復帰した
ことで一番の気がかりがとれたって意味だと思う。
(この時点では、瑠璃は高彬が帝の内意を受けて謹慎していたとは
知らない)
だから、そんなに酷いセリフには思えなかったなあ。
あの時点ではまだ 高彬→瑠璃→吉野君
な感じだしね。気持ちの折り合いがついてないっていうか…
そうじゃなかったら吉野に篭ってて
声が似てるだけの正体不明な男に
惹かれたりはしなかったかと。
守弥の功績は
瑠璃から吉野君の影を消した所にあると思う。
>591
うん、別に酷いとは思わなかったな。
なかなか吉野へ行かなかったのも、
怪我もあるけど高彬のことが気になってたからだろうし。
>592
守弥は瑠璃のセラピストなんだよねw
だから守弥のいいイメージが
瑠璃の心の底に入ってしまっているので
もう危ない状態だったと思う。(人妻編)
ここは、好きな場面なんだけど
「わたしたちって、本の少ししか一緒にいなかったけど
大切な一瞬を分かち合った気がするわね」
のセリフに、瑠璃の世間知らずさがにじみ、出ていて笑えるし
そこまで守弥にコロッと参ったんだぁーと驚いてしまったw
小説を巻数どおり読んでいる読者は
瑠璃と守弥双方の心理状態が判るわけで、上に書いたシーン
はツボにハマりませんかね?・・・。
本の少しにワロタw
今日、漫喫でジャパを一気読みしてきました。
やっぱり唯恵編はボロ泣きでした。せつな過ぎましたよ!
小説全巻また買い直そうかな・・・・
598 :
たか:04/07/02 18:00 ID:qHvKSQX4
質問なんですが・・・。どーして、瑠璃の義母には、子供が居ないのかしら・
・・。一緒に作ったら面白いのに・・・。
あと、瑠璃には、姫を産んでもらいたいです。そうして、しょっちゅう後宮に
出入りしてもらいたいんだけとせなぁー。鷹男が、瑠璃に「姫の事で・・・お
話が・・・と言ってお呼び出ししてもらいたいなぁ。
結婚したらみんな子供ができるというわけではないよ。
できない人もいるんです。
子供がいないからこそ、瑠璃融とも仲良くできてるのかも>義母
とりあえず瑠璃には同母の弟一人しか兄弟以内ってあの時代には珍しいかも。
瑠璃父、女好きで散々遊んでたっぽいし。
もしや父には子種が(ry
でも瑠璃の母上はいい人だよねぇ。
継母だったら物の怪つきといわれてる娘なんか
かかわりたくない可能性のが高いもの。
瑠璃との関係が希薄だったのを気にしてて
実の母娘みたいになりたかったんだとよくわかった。
その気合が変な方向にでてきてるとしても。
私も結構母上好きだw
瑠璃の評判が最悪になった吉野君事件の後でも冷たくなったりしなかったしね。
あの時代って子供いない妻は立場弱くないのかな?ちと心配。
ちぇんじで石女の評判が云々、って出てきたし。
603 :
マロン名無しさん:04/07/03 02:36 ID:aMnFqlMm
>>598 うーんそうなると、小瑠璃は東宮の女御より
鷹男の帝の女御になる可能性大ですね。
危ないw
瑠璃のことだから高彬が鷹男のごり押しに負けて
姫を差し上げるなんて言おうものなら
絶縁状叩き付けて親子で出奔でもするんじゃないかな
>598
瑠璃の子供が男の子なら、東宮の遊び相手として
御所に上がるっていうのは?
承香殿の子も男の子じゃないとだめだけど。
で、そのお目付け役か、尚侍かで瑠璃も後宮に行ってくれると
楽しいだろうなあ。
>>496 唐突にあまり関係ないレスですが、
(夢の中でだが)手を握ると、それは「行き着くところまでいった」「既成事実」
ってことになるそうです。
(淫事は夢の中で手を握りて行うとか何とか、何かで読んだ気がする)
後宮関係のきまりごとがさっぱりわからないや
そう軽々しく出入りできるところじゃないんだよね?
女房とか、そういう立場なら生活の場って後宮になっちゃうんでしょ
瑠璃がたとえばお目付け役とか尚侍とかになった場合、
高彬との結婚生活はそういった形式を取ることになるんだろう
608 :
たか:04/07/04 01:14 ID:7c3DxGbd
いっぱーい。ご返答ありがとうございました。
>>599 うーん確かに子供は、出来るとは、限りませんが・・・右大臣の所も、北の方
しか子供は、確か出ていないんですよね。
でも、瑠璃姫のうちも内大臣なんだから、もう少し子孫繁栄の為子供いてもい
いのになぁーと思ってしまいました。
>>600 確かに珍しいですよね・・・。
あちらこちらに、通いすぎのせいなのかしら・・・。
>>601.602
そうですね、確かにいい人です。普通なら、瑠璃姫を追い出してしまうでしょ
うね。北の方の権力を用いて・・・。うん。いい人だぁー。
>>603 瑠璃姫の女御ですか・・・見てみたーいけど、鷹男にすぐ飽きられて、瑠璃姫
が、鷹男に向かって「このー浮気者」って、他の姫との密会に登場する姿も、
見て見たいわぁー。
前に二の姫と高彬の語らい中、懐剣持って現れた時の様に登場して欲しい
です。
>>604 鷹男は、そこまでは、しないんじゃないかなぁー。人妻だし・・・。
高彬も今は、嫉妬に狂っている段階だから・・・簡単には、譲らないで・・・
欲しいです
>>605 瑠璃姫が、お目付け役、なーんか、とっても楽しそうですね。
鷹男が微笑ましく見ているのが、想像しちゃいまーす。
609 :
たか:04/07/04 01:16 ID:7c3DxGbd
>>605 瑠璃姫が、お目付け役、なーんか、とっても楽しそうですね。
鷹男が微笑ましく見ているのが、想像しちゃいまーす。
>>607 ・・・そういえば、「あさきゆめみし」の尚待になった人って、夕霧と結婚
したんだよね。
私も後宮の決まり事わかんないです。
誰か教えて下さいな
わたし的には鷹男って、カッコいいのが当たり前すぎて
あまり萌えないなぁ。
帝だから、顔がよくて当たり前で
行動もかっこいいのが当然なキャラでしょう。
型にはまりすぎてるキャラで面白みを感じない。
でも鷹男を嫌いなわけでは無いよ。
>609
あさきの夕霧と結婚したのは典侍。
尚侍はあさきでは朧月夜とか玉蔓のほう。役職が違う。主に上流の娘がなる。そんで帝の妻の一人になることも多い。
…てかsageってメール欄に書いてくれ。
まあ北の方所生の子供のほうが他の妻の子供より出世することが多いし。
>609
小瑠璃と瑠璃姫は別人…
>>612 たしかにそうだが、
>>609へのレスとして書くことは不思議。
>>608 確かに北の方はいい人だとは思うが、「権力」ってそれ程あるのかな?
婿取りが基本の貴族社会で、北の方はよそから三条邸に引っ越してきた人だし・・・
帥の宮に羽交い絞めされる瑠璃を
早く漫画で読みたいよぉw
あと、高彬に蹴っ飛ばされる瑠璃。
どなる高彬w
瘧にかかったようにぶるぶる震える高彬
静かに平伏する守弥
帥の宮に「右近少将をからかってやろう」と持ちかける鷹男
いい男2人の図
>614
あの蹴っ飛ばし事件では何で瑠璃が高彬に怒らないのか
当時から激しく疑問だった・・・
高彬って結構暴力振るってるよな、瑠璃に。理由はどうあれ。
瑠璃の性格からしてそういう男はきっぱり捨てそうなものだが、
そうしないのはやっぱ惚れてるってことなのか。
世間の常識的に、瑠璃サイドに後ろ暗いところがあったと自覚してたからでしょう。
夫じゃない♂を隠してるんだもの。
>>617 気持ち的に後ろめたい所があったから…とかか?
ただ、対処の仕方は正直瑠璃っぽくないよね?
漏れのイメージ的には逆切れして蹴り返すような…。
>高彬って結構暴力振るってるよな、瑠璃に
でも高彬は少なくとも瑠璃の歯を折ったりはしていないなw
>620
あれは子供の頃の事故?じゃんw
大人になってから女に手上げる男は、やっぱそれだけで萎える
>>621 まぁまぁ。
手を上げられるような真似する女にも非はあるってことで。
623 :
たか:04/07/04 15:20 ID:oB9YRUL0
ごめんなさいっっ。
>>611 典待でしたね。すみませーん。・・・所で、メール欄にsageってどういう意味
ですか?
>>612 ごめんなさいっ。勘違いしました。・・・もし、瑠璃が、高彬でなく鷹男と結婚した場合
の事をカキコしてしまいました。
>>613 フォローありがとうございます。
義母ですが、権力は、無いにしろ・・・殿に愚痴を言ったりしたら、やっぱり
瑠璃は、別宅に行かされるのでは、無いのでしょうか?
>>621 確かに何回も、ぶっていますよね。ぶたなくても、いいんじゃないかと思うシ
ーンもあります。・・・氷室センセーどうして?
>>たか
半年ロムって出直してこいや。
ファンサイトじゃないんで
いちいち意志の疎通をするのは…
>>623 初心者の基本は半年ロムれなんだが
いやなら総合案内か初心者板読んで空気読めるようにしてから来い。
ここはあんたの掲示板ではない。
どこのHPでも掲示板でもそれにあわせたルールが存在する。
何かよくわかりませんが、
ここに空気嫁置いときますね。
/,.ァ、\
( ノo o ) )
)ヽ ◎/(.
(/.(・)(・)\
(/| x |\)
( ヽノ
ノ >ノ ヒタヒタ
三 しU
とりあえず
わかりやすく言うなら
ここ2chでのage sage が
よくわからない内は
書き込んだところで
追い出されるのがオチ
勉強してこ〜い
するつもりがなくて
それでも書き込むバカは荒らし認定必須です。
先月号のはなゆめの山内先生のコメントが、知りたいので、誰か教えて!!!
結婚したとか書いてあったみたいと聞いたから!!!
料理の本に載ってた「キャベツの蒸し煮」が簡単でおいしかったです。
「簡単」がキーワードで、レパートリーを増やしてます。
ごめんなさい。知りたかったのは、連載開催の時の、結婚しました。と書かれ
ている内容が知りたかったのです。
今回のは、購入しました。
あまりにも久々の連載でちょっととまどっていますが、
また平安ワールドにお付き合いいただければと思っています。
結婚に関するコメントは無かった。
柱
「あまりにも久々の連載でちょっととまどっていますが、
また平安ワールドにお付き合いいただければと思っています。」
まんが家通信
「今回のお仕事は友人達にいろいろ助けてもらいました。ありがたいです。」
634 :
633:04/07/04 21:58 ID:???
>>632 あ、かぶった。
ふつつか者ですが・・・。
結婚の内容は、無いのですか・・・。
[連載再開]山内直実2の方の2チャンを見ていたら。結婚というのが、載ってい
たので。知りたかったんだが・・・。
書かれてないのか・・・。残念無念
636 :
632:04/07/04 22:12 ID:???
こちらこそ不束者ではございますが…。
はい。すみません
>>617 たしかに瑠璃なら、蹴り返したり打ち返したりしてもいいはず。
それをしないのは、時代背景や後ろメタさがあるから!?
だと、解釈させた。
でも、あの蹴っ飛ばし事件で、今までよいイメージだった高彬が
マイナスになった。
>639
あっ、でも帥の宮編最終巻で名誉挽回できる活躍したかなと思ってる。
氷室さんもそのつもりがあったかなぁ。。。
暴力振るう男は嫌いだけど
高彬の平手打ちは、理由がある。
だ〜ね〜…。
正直ここんとこの流れで
瑠璃に批判がなかったのが不思議なんだが。
やっぱ年代境遇かなぁ…。
自分が人妻になると基本人格の全てが人妻中心になるからなのか?
理由がどうあれ女に手挙げる男は許せないって人に質問。
馬鹿は死んでも直らないって言葉もあるじゃない?
自己に明確な非があっても殴られるのは許せない?
殴るj蹴る骨折重症ってほどでもないんだよ?
だったら帥の宮のふい打ち腹殴りのが
よっぽど効いたとおもうんだけどね〜。
>>642 帥の宮は殺傷目的だしね。
腹の子の。いなかったけど。
h回数が少なかったからいなかったのか・・・
と当時は不埒な事考えちゃいました。
青あざがつくほど、腹を殴られたんじゃ内臓の方も痛手を受けたはずだよ。
当時はレントゲン写真なんかないけどw、調べたら・・・
怖いね〜。
高彬の蹴っ飛ばしの前に、妻である瑠璃は
気持ちがあっち(M弥)にトンデたじゃない。
それを知ってる読者は、高彬の焼餅を大目にみてしまわないかなぁ。
ま、高彬が警戒していた相手は帥の宮だったんだけどさ。
>>644 何かさ…瑠璃ってマグロなイメージが(ry
何があっても女に手をあげる男は許せないって思うけど、
ジャパはフィクション。小説だからねぇ。
あれくらい盛り上げたほうが面白いにきまっとる。
次回、高彬また池に落ちてるんだよなー。
で、風邪引いて瑠璃がお忍びになる訳だけど、
なんで落ちてんだよ。そんな簡単に池に落ちるもんか!?
と小説読んで思ったw
子供やモウロク老人ならともかく17歳にもなって・・・。
尚待と典待の違いは何?
尚『侍』 と 典『侍』 な。
漢字ちがっとるよ。
で違いは?
「ないしのかみ」と「ないしのすけ」だから、尚待のほうが地位が上なんじゃないの。
>>650 後宮十二司にある
内侍司(ないしのつかさ)に仕えるの女官のこと。
尚侍(ないしのかみ)がそこを取り仕切る最高位の女官で
典侍(ないしのすけ、または、すけ)はそれに次ぐ女官のこと。
で、どうして、典侍は、夕霧と結婚できたの?
普通は主上、一筋じゃないの?
ああ、後ちなみに尚侍も帝のお手つきになることもあるし
出来のいい典侍も同様。
帝のお手つきは、分かるけど、他の貴族と結婚するのは、なんで?
お手つきじゃなければ、結婚は自由。
平安時代の典侍はほとんどお手つきじゃないよ。
>>657 そうなんだぁー、尚侍も?自由なんだ。
朧月夜は、源氏と結婚したかったんだもんね
結婚じゃなくて愛人でそ。>典侍
典侍と夕霧の間には子供もたくさんいたが、典侍が母親になっても働いてたので
典侍自身も「結婚」という事に関して特に気にしなかったんでは?
今でいう公認未婚の母みたいな。夕霧も最期まで不義理はしてなかったらしいけどね。
で、この典侍は源氏のお付きの男(高彬に対する守弥みたいなもん?)
の娘だかなんだかで身分が低かった。
だから「ないしのかみ」ではなく身分の低い「ないしのすけ」。
実質的には典侍との関係が先だけど
雲居の雁の方がいいとこのお嬢だったんでこっちが正妻となる。
と、いうか一応幼少の頃から夕霧は雲居の雁が好きだったが
親が結婚を許してくれず寂しくて典侍と関係もっちゃった?のかな?
晩年夕霧は宮家の姫も囲うけど、三種三様、3人とも正反対な女と
付き合った面白い男だと思うw
唯一子沢山だしね〜。
と自分は解釈してたけど大昔に読んだんで間違ってたらスマソ。
ここの質問厨はエチー=結婚だと思ってる気がするw
尚侍は東宮の妻を言う場合もある。
んで東宮が帝になったら女御と呼ばれることも。
主に大臣の娘が女御と呼ばれ、大納言の娘は更衣。
女御の数って確か決まってなかったっけ?
でそこにはいりきらなかったのが尚侍ってこともあったような…
典侍は平安ではたいていただの女官のひとり。
まさか天皇が宮中に仕える女官全部に手を出せるわけないでしょう。
身が持たんって。
てかちょっとしらべれば分かる事をいちいち聞きすぎ。
ジャパネスクにもでてきたね〜。誰の親だっけ?スケ腹とか言われて
いじめられたとか。藤の宮の母親?帥の宮の母親だっけ??
瑠璃たん女御になったほうが出世できてよかったのに。
中宮、国母になれたかもしれないのに、もったいない。
>660
女御の数に規定はなかったはず。
もともと律令の範囲内に収まらないキサキを女御や更衣という地位につけたから。
入りきらないから尚侍ってわけではなかったと思う。
>661
典侍は藤宮の祖母。帥の宮の母はさらに下の内侍ですな。
平安時代中期くらいは帝がキサキでもない女官に手をつけることは
ひじょ〜にお行儀の悪いことだったようです。
>658
朧月夜は源氏と結婚したい訳じゃなかったと思うよ。
元々東宮(源氏の兄)の許婚だったのが、たまたま源氏にこまされて
傷物になっちゃったから、女御になれず仕方なく尚侍という事にして
表向きは尚侍だけど、実質的には後に天皇になった源氏の兄の妻になる。
源氏が居ないときはお兄さんの優しさが本当に染み入るんだけど
源氏に会うとどうしようもなく求めてしまう。
まあ源氏が一番悪いって話だね。
>>647 池に落ちた程度で風邪ひくなよとか思ったw
>665
箱入り坊ちゃんですから・・・w
>>664 朧月夜が女御にならなかったの今考えるとちょっとおかしいような気がしてきた。
在原業平と恋愛した明子は清和天皇の女御になったと言うのに…
てごめん、スレチガイだ
>>645 瑠璃って胸は大きいイメージがある
あぁぁ〜たしかにマグロかもしれない・・・
ちぇんじの綺羅タイプだろうね。
そしたら高彬がよほど頑張んないとw
>645,668
某板のジャパ創作を思い出した…。
ほんとに上手だったなあ。
>>668 昨晩の花ゆめスレでの乳談義思い出した。
そこでの予想は瑠璃は貧乳か微乳だったw
微乳って美乳とは違うのかしら??
>>672 花ゆめスレでは、微乳:「微妙な乳」説と
「微かだけどある!発展途上ゆえに存在感はある。」説がでてました。
下の説だと大きさは貧乳<微乳らしい。
だとすると個人的には瑠璃は微乳イメージ。
美乳は「>大きすぎず小さすぎず、色・形・この際サービスでさわり心地まで含めて美乳だ。自分的に。 」
って言ってる人がいて納得した。
なぜこうも乳ネタになると盛り上がるのだ
>>673 なるほど納得。
でも平安時代の男女は着膨れしていて肌の露出が
ないから、どうやって性的興奮を高めたんだろうか・・・。
って言ったらもう露骨にアレなんだろうなぁぁ。
夏の単はスケスケだから…そのへんとか。
瑠璃のスケスケ姿も確か画集かコミクスの折り返しかに
収録されてたよね。
>676
そのイラストは評判がイイよね。
う〜んエロイからかw
でも自分はそんなにエッチ絵だとは思わなかったな。
涼しげでいいじゃないとしか感じなかった。
>667
朧月夜自身が「源氏と姦通してしまったので、申し訳なくて女御にはなれません」って言ったんじゃなかったっけ?
うろ覚えだけどさー。
源氏ネタオンリで語りたい人は
源氏物語スレ行ってくれ。←本当にあるから。文学板に。
平安繋がりなら何でもいいってもんじゃない。
>675.677
それって瑠璃が半分脱いでる(背中が見えてる)やつのこと?
スケスケ瑠璃…、記憶にない。探してみよう
>678
それで、右大臣は朧月夜を正式な北の方に、と源氏に申し入れるんだけど、
源氏は「あんな窮屈なところの婿になるのはヤだ!」と断ってしまうんだよね。
なのにまだ関係だけは続けていて、現場に右大臣が踏み込んじゃう。
な〜んてシーンをモデルに高彬踏み込みのシーンが出来たのかしら?
几帳の裏に男を隠してるってのも一緒だw
朧月夜ってすでに帝のお手つきで、
それを知らずに源氏が手出したから明石に流されたんじゃなかった?
>680
それ。大きい画面(画集)で確認してもらうと分るかも。
出している背中以外のラインも、透けてみえてるよ。
ねぇ、荒らしが常駐してる?
スケスケ単。実際に着てたんだよね。
コミックスのおまけか柱かで山内さんが「ああいう単は実際にあった」って書いてたような。
邸内は女ばかり、男と顔合わすことなんてなかったからみんな無防備だったのかもね。
>>684 わざわざそれだけ書きこむあなたも十分荒らしですよ。
京都の夏は蒸し暑そうだから
シースルー単着てフローリングの床に寝っころがったらきもちいいだろうね。
「あさきゆめみし」でも雲居の雁がシースルーな着物着て転寝してて
父にだらしないと怒られる描写があったけど高彬が瑠璃のあの姿を見たらどうするだろう。
怒りながらも・・・萌えるかな?
怒るというより、むしろ慌てるとおもう
>>687 「瑠、瑠璃さんっっ」ってですか?
見て見たい!!!
>688
「ね、姉さんっっ!」っていう融バージョン、
「る、瑠璃っっ!」+倒れかけっていう内大臣バージョン、
「る、瑠璃さまっっ!」+お説教っていう小萩バージョン、
いろいろできそうだ。
>>689 鷹男の場合
「る、瑠璃姫っっ!」かい?
>>690 いや、鷹男は扇で口元かくしながら優雅に
「ちょっとは期待していいのですか?」だろ。
みんなジャパネスクを愛してるのね。
キャラつかみすぎw
>>691 この場合ちょっとじゃないと思うんだけど。
「楽しみが増えました」かしら
鷹男が何か言ってるとこを高彬に目撃して欲しいかもw
帥の宮は、鼻で笑って、「少将も心配なことですね」
くらいかなあ。
>>681 新装版ジャパネスクのあとがきに
氷室さんが「当時つきあっていた恋人に
嫉妬されたりしたことのドキドキ感なんかを
瑠璃に投影させて書いたようです。」・・・といったカンジのことを
書いていましたね。
だから、高彬の嫉妬場面は、とくに源氏物語を意識してないと思う。
高彬の嫉妬の仕方なんかを見ると、
現代なら高校生だもんねぇ・・・と思ってしまう。
>>695 帥の宮いいねぇー
あー。鷹男と瑠璃のやり取りもっと見たいっス
氷室先生ー!
>698
帥の宮編以降の瑠璃は鷹男の事もう
しょーのない、美形だけど発展途上のほっとけない奴、
くらいにしか思ってないような気が・・・
でも、迫られたら、まんざらでも、ないんじゃない。
「鷹男って平和でいいわねぇー」って
高彬のすごく格好いいとこ見たからもう、さすがにときめかないだろう
ね。
髪ふりみだして。「瑠璃さん見底なっては、困る。いざとなっては、
女3人位・・・」というセリフの所
まぁ、瑠璃にしてみれば、
自分が何度も鷹男の立場守ってやってんだもんな・・・
鷹男をヒーロー視してときめくのは難しいかと。
ああ、常連な私…
>700,704
ありがとう!
>705
改行とかは変えちゃったけど、保存してるよん、それ。
>693
目に浮かぶw
でも、過去ログって金かかるんでしょ
保管庫読むのは金かからんと思うが。
そもそもスレ違い、板違いなのであまりこの話題引っぱるの勘弁。
エロ嫌いな人だっているんだからさ。
>>711 本当に読みたいなら微々たる金くらい払えw
私もリアルタイムでそのスレみたが(どっからか誘導してたね)
エロ部分より文体や雰囲気損ねない書き方に感激した。
キャラクターの性格もよく分かってる人だと感心したよ。
何でもいいが21禁を貼るなと言うとろうが。
トップページは21禁でも何でもないわけだが。
いきなり注意書きもなにもなく、21禁の世界に
飛びこむわけでないんだから、いいと思うけど。
718 :
717:04/07/07 16:47 ID:???
あ、私は715さんとは別人ね。
ただ、715さんもそういうことが言いたかったんだと思うよ。
あんまり細かいところに目くじら立ててもしかたないっしょ。
2chなんだし。
720 :
714:04/07/07 17:09 ID:???
>>717 そういう意味だったのか。
正直すまんかった。
>683
今日見たら、確かに透けてた。
言われなかったら気づかなかったよ。ありがとう。
722 :
マロン名無しさん:04/07/07 18:42 ID:aEy/P2aS
愛蔵版、なぜかボーイズラブのコーナーにあった・・・
見つからないのは、そんなとこにあるからか?
ボーイズラブ…、もみじ狩りのホモ月みたいのが
えんえんと続くのかw
>>710 行ったら保管庫で見つけられなかったよぉ
読めるようになるまで、数ヶ月我慢するわ。
>722
ジャパネスク愛蔵版が少女漫画コーナーで見当たらない
理由がわかりましたw
>724
ジャパが有れば買いたいな。あるといいな。
>>721 瑠璃の胸の膨らみが透けてるのがエッチなんだね。
キャハハ〜。
昔はKIMONOの下は、裸だったんだよな。
やっぱブラジャーを考案した人って巨乳だと思う。
胸がぺったんなら、ブラなんていらないからさw
サラシなんて巻いたら暑苦しいだけだもん。
>>724 >>726 本誌前スレより
646 名前:花と名無しさん 投稿日:04/07/03 11:35 ID:???
早売りゲトしました。
全サ第2弾メンバー
高屋奈月、仲村佳樹、樋口橘、イチハ、高尾滋、菅野文、みなみ佐智、椿いづみ、
草凪みずほ、山本修世、佑羽栞、山内直実、神谷悠
第2弾は
・花とゆめ19号〜20号
・ザ花とゆめ8月26日発売号
・花とゆめコミックス9月17日発売新刊(フルーツバスケット15巻、親指からロマンス3巻)
の連続企画だそうです。
おお、山内さんも参加されてるんですね。
イラストは書き下ろしなのかしら?
書き下ろしなら楽しみだわ。
ジャパネスク画集P38〜39のところ。
山内さんは解説で「間違い探しがあります。」と
書きましたが、その間違いって守弥の持っている
巻物と腕の部分なのかしら?
出てちゃおかしいんだよね。
>725
どこ探したんだ?
TOP→「少女マンガの部屋その2」→
「2-606様: 高彬×瑠璃(なんて素敵にジャパネスク)」
で、ちゃんと行けるじゃん。
>>731 ネ申さま!ありがとう。
行ってきました。
読んできました。
なんか瑠璃のエッチは、興味あるけど高彬のエッチは
見たくない。でも、あれを書いた人はなかなかキャラを掴んでるね。
貴重なものを読ませていただきました。
高彬ファンは嬉しいんじゃないのか?
>瑠璃のエッチは、興味あるけど高彬のエッチは見たくない。
じゃあ、瑠璃と他の誰かっていうのはOK?
>>710 なんだエロパロって瑠璃と高彬の結婚初夜を
書いたものだと思っていた。
結婚して一年後の睦事かw
瑠璃と高彬の初夜、処女童貞同士で大変だったと思います。
下品でスマソ
どこまで性交したのか イヤ どこまで成功したのか・・・
w
↑便乗して読んでしまいました。。雰囲気崩れなくてビックリ。良かった。
高彬と瑠璃だから嬉しいという感じ。
個人的に守弥好きなので唯恵編のあたりは守弥瑠璃にドキドキしていたけれど
自分はそういうドキドキまでだから嬉しいという感じです。
それでいつも気苦労気味の高彬を見るのが好き…(ゴメン高彬…)
でも先でも出ていましたが、帥の宮編では確かにそういう雰囲気が
なくなってて私もちょっと寂しかった覚えが。
しかし帥の宮編は高彬はやたらカッコ良かった印象があります。
筋が複雑で読むの大変だったのでこれからゆっくり読み込みます…ホクホク
>>734 うーんと考え込む。。別に浮気してほしいわけじゃないけど
もし高彬以外の男性なら相手は鷹男しかありえませんね。
新登場のキャラが出てこない限り。
>>738 もし、ジャパネスクの男性キャラが
ホストクラブに勤めたとして、一番成功しそうな
キャラは案外と守弥かもしれないと、妄想。
>739
吉野君は出家しちゃってるしね。
権中将とか、秋篠の中将(吉野にきた鷹男の使者)っていうのも
ムリがありすぎる…
あっ、いた!笛吹き中将が。浮気ものらしいし、どうよ?
山内さんが描いた 秋篠の中将の顔
好みですw
ハンサム〜。
>>740 ホスト兼ホストクラブ経営オーナーでも成功しそうだw
>>742 しかも鷹男の直々のお使いなわけだから
高彬ばりに信頼されてて有能公達だとみた。
藤宮の亡くなった年の離れた夫(元内大臣)に子供はいなかったのかな?
いたとしたら、藤宮と同い年とかそれ以上とかだと思うので、
それが秋篠の左近の権中将さまかな?と妄想してみる。
それなら鷹男に信頼されているのも納得。
>740、743
成功しそうですねw
守弥ってしっかりしてそうなのにどこか抜けてますものね…密かにもてそうです
好きなのでずっと若君命の独身でいてほしいですw
で、高彬は瑠璃一筋で。
昨日やっとコミック6巻まで読み直して涙…T.T
吉野君との幸せな生活の回想「春咲く桜〜冬の雪…」「この美吉野で…」等のくだりが
歌みたいで本当にキレイ。平仮名の響きって美しい…。
無粋なアレかもしれないですが
唯恵…どこかで生きてるのかな そうだといいなと思います…ぐすん。
>>739 実は生きてて還俗していた唯恵な〜んて設定があったら
鷹男とて敵うまい…つか漏れの望みは叶うまい…orz
…原作が人妻編に移ってから
絶対どっかで出てきてくれると信じていたんだ…。
いやあれはあれで終わるから心に残るんだと思う。
確かに。。たとえ生きてても瑠璃には会わないんでしょうね
>747
同意!>鷹男とて
でもあれはあれでいい終わり方だってのにも同意・・・
>>748 >>749 んなことはわかっている…。
わかってはいるが好きなもんは致し方がない。
あ、瑠璃がじゃなく漏れが。
何よりも、誰よりも瑠璃が一番愛しい!って思わせてくれたのが
吉野君だけだったような。
他の男は何かしら別の拠り所や守るべき対象があるから。
ひたすらヒロインだけに執着する男ってジャパでは彼だけじゃない?
吉野君は父上にも執着してたように思ったけどな。
母上に背いて、京に行ったのも、
瑠璃のために官位が欲しかったというのもあるけど
父に会いたかったっていうのもあるだろうし…。
>753
吉野君の父親が、ただの貴族なら良かったのにね。
と、単純に思いました。
瑠璃の家より多少下級貴族でも、愛があれば瑠璃が相手なら大丈夫だものw
瑠璃が出家する!と駆け込んだのが
吉野君のいるお寺だったら、どうなっただろ?と
ふと、思った。
>>755 いや男僧の寺には駆け込めんじゃろう
尼寺じゃなきゃ。
それよりとっとと生きてますよ〜と瑠璃に夜這いでもかければ良かったのに…
>>752 小説三巻で
・吉野君 純愛の原点
・鷹男の帝 ミーハーアイドルの対象
・高彬 純情一途におされて
と、瑠璃の気持ちが書かれていてすごく納得できた。
純愛の原点かぁーってカンジ。
それで、守弥にドキドキする瑠璃の気持ちは判るんだけど
いつからドキドキをスパッと切ったのかしら。。。
>756
それをやっていたらw、あの悲劇は起こらなかったわけなんだな。
>>756 そのレス見てふと思ったんだけど
『キャラに罪はなくファンなんで愛もある』のを前提にして言うと(しかも長いです。)
↓
…なんか…ジャパの男共どいつもこいつも弱いっ!!
瑠璃にしろ煌姫などの女キャラが強すぎるからなんだろけど。
高彬は何て言うか帥の宮編最後は良かったけど
総じて存在感と自己主張が弱い感じだし
鷹男は東宮→帝になって、その重責や表立って行動できない
って描写が祟ったのかどうにも逆境と精神力に欠けてる印象。
それこそ自分の立場利用して傲慢なくらいな男であって欲しかった。
唯恵と帥の宮は思考回路が似通ってるのか
何かを望む→行動に移す→挫折→発覚→アボーン
責任逃れの最終地に死を選べばいいなんて刹那的思考は嫌いだ。
いい男だと思うから余計にそこが、ね…。
>759
大体同意。
どうも男共は(高彬、鷹男などの古顔は特に)
萎えるエピソードがあちこちにあるもんで
かっこいいエピがあっても相殺されるっつーか、
純粋にキャラ萌えするには弱いんだよ・・・。
帥の宮編の鷹男なんて「坊ちゃん育ちなんで逆境に弱いんです。
繊細な女性に対する包容力も無いんです」って短所が
アピールされるだけで終わってしまった。
>>760 だね…。まぁ桐壷に対しての態度対応は
もともと彼女自身が他人に対して簡単に心を開けない性質だから
その点では鷹男一人に罪はない、と思う。
(…帥の宮にはできたけどね〜)
ただな…桐壷が登場する部分読んでていつも思うことがあるんだ。
これ、桐壷の性格以前の問題で彼女に有力な後ろ盾があったら
鷹男と大皇の宮の対応はあきらかに違ったんだろうな、と。
で、そう思ってしまったら
あの瑠璃の性格性質を理解してるふりしながら
これもし瑠璃が大臣の姫でなく
下級貴族の娘でもあったなら『下賎の娘よ』とか
鼻で笑われたりしてそう、とか思ってしまい何やら哀しくなったさ。
>>759 高彬は最後で大火傷を負うのが・・惨すぎる展開だと思うよ。
火傷は跡が残るからさぁ。
そんな傷を高彬の身体につけて欲しくないワイと思った。
氷室さんが口で言うほど
高彬への愛情はあまり感じないんだけど。
>761
そうだねぇ・・・。
結局ジャパネスクのキャラは全員身分制度に縛られてるから。
個人の長所短所も身分と権力に影響受けてる。
大皇の宮が承香殿贔屓なのも彼女が右大臣の娘だからで、
後ろ盾の弱い姫だったら性格明るくても可愛がったりしないんだろうなと
当時から思ってたから彼女と鷹男の親子に好意持てない。
鷹男が大皇の宮の思いを他所に
女御ではなくて更衣(いたとして)を
寵愛してたりしたら(源氏のオヤジのように)
…話は別だった。
うーんそうやって考えると、やっぱ後宮の中はドロドロしてるよー
身分制度がある当時は陽気で明るくなんてフィクション
ジャパネスクにしかない世界だな。
だから、瑠璃のキャラが光るし面白いんだけどね。
大皇の宮と鷹男はすんなり頂点を極めたわけじゃないから
後宮の妃達をメリットがあるか否かで寵愛するのも仕方ないと思う。
人間として好きにはなれんが。
それに、鷹男や前帝の代になったら
皇子や皇女が少なすぎないか?
>767
皇子皇女が少ないからこそ東宮時代からトラブル続きの
鷹男でも貴族たちに守ってもらえるんだろう
>(…帥の宮にはできたけどね〜)
帥の宮は幼馴染だし、スタート地点が違うと思う。
鷹男は後ろ盾弱くても弟宮が生まれるまでは
唯一の皇子だったらしいし、
本当の意味での危機感知らないんでしょう。
知らないからこそ桐壺の産んだ東宮も
自分が守ってやらなきゃ、っつー気になれないんじゃ?
彼はずっと守られる立場で育ったから。
だから桐壺の孤独が理解出来ず、華やかな承香殿の方と気が合う。
>>770 むしろ立場の弱い皇子としてつらい時期を過ごした事があるからこそ、
同属嫌悪とか同じ目にはあわせたくないという思いがあるのかもよ?
>771
悪いが帥の宮編の鷹男からはそういう複雑な愛情が
感じ取れなかったよ・・・
あくまでも瑠璃視点では、だけど。
それに父親が息子に同族嫌悪なんか抱いたら呆れないか?
>>772 例えば性格面で自分の子供とか親にに自分の嫌な部分と同じ部分を見つけたら
嫌な気持ちになったりしないか?
むしろ近しい人間にほどそういったことって感じる気がする。
素直な感想を一言。
みんなの議論以前の問題で鷹男に父親としての自覚があるかは疑問。
>773
同意。なんか自分を見てるみたいでイライラするというのか。
瑠璃視点だけだと、それが全てみたいに思っちゃうけど
瑠璃の知らないこともいっぱいあると思う。
>774
同意。鷹男に父性愛あるとは思えない。
これで承香殿の子に真っ当な愛情注いだりしたら
どうしようもなく萎えると思うんで
原作があそこで終わってくれたのはよかった。
777 :
マロン名無しさん:04/07/09 02:20 ID:m23olR83
鷹男話の最中にちょっとごめんね。
>>746 >>>好きなのでずっと若君命の独身でいてほしいですw
守弥の将来について。。
今までもやもやとしていた事が、あなたのレスを読んですっきりした。
これこそわたしが望んでる守弥の姿なんだなぁ・・と判った。
>>776 あ、うん。勿論そういう意味でもあるんだけど、もう一つ。
鷹男に限ったことじゃないけど
皇族(今のじゃないよ)に親子間の愛情って…希薄な気する。
育てるのは乳母で元服までは母親べったりじゃない?
帝の渡りの少ない妃だと対面も殆どないのでは、とも思うし。
…いくら時代が時代だからと言っても
齢20ちょっとの若者に父親としての完璧な自覚なんて無理ぽ。
>それよりとっとと生きてますよ〜と瑠璃に夜這いでもかければ良かったのに
それをしなかったと言うことは、瑠璃と高彬をかげながら祝福してたんだ…
やっぱり筒井筒カップルだからか。身分じゃなくて瑠璃を好きでいると信じ、
もしや自分と重ねたとか。そういや出家の時は弟宮と自分も重ねてたし。
出家して、俗世を捨てた身だから、そんな風に思ってたのかな。切ない〜。
鷹男がややこしいことしなけりゃ…とか一瞬思ってしまった。スマソ>鷹男
>773
まだ赤ん坊みたいなもんなのに性格面も何も無いじゃん・・・
鷹男の昔との共通点って、バックの権力の弱さだけでしょ?
それで東宮に嫌悪感感じる
(東宮には何の責任も無い事で)のだったら
鷹男には同情出来ないなー、やっぱり。
>>779 唯恵は高彬×瑠璃を、高彬をどう思っていたのかな
氷室さんにちょこっと書いて欲しかった。
>781
そう言えば、鷹男には嫉妬してたのに
高彬をどう思ってたのか不明だね>唯恵
高彬へ嫉妬は感じれないけど、それも不自然だしねぇ
宮中に出入りしてたのなら、
瑠璃姫は右近少将の恋人だって知ってたはずだよね
そうそう。だから唯恵は高彬をどう感じていたのか・・・?
ジャパファンとしては気になるな。
鷹男が入道事件で自ら動かなかったら
大半の悲劇は防げたような気がしてきた・・・
鷹男は恵まれた異母兄だから、嫉妬したんだと思ってる。
高彬は吉野君とは何の関係もないから、あんまり
意識してないんじゃ。
>788
同意。
吉野君の悲劇は、帝の子でありながら公に出来ないって事だもんね。
母親同士も姉妹なのに・・・
>>783 不自然ではないよ。
唯恵はもはや出家の身だし
自分の正体を知っている人間がいる限り還俗なんて不可能。
出家させられた時点で瑠璃のことは心に秘めても
思いを遂げられるだなんて思ってなかっただろうし。
だから高彬は嫉妬の対象にはならなかったと思う。
鷹男に抱いてる感情の根底は複雑だもんね…。
父院が自分にしたことを鷹男が再現しちゃった訳だし。
高彬は眼中に無かった
>>780 あの、性格が云々、てのは例えと書いてるでしょ
あくまで例えですよ
鷹男が瑠璃にちょっかい出してるのってどれくらいの人が
どういうルートで知ってたんだろう?
内大臣、高彬、藤宮さまとかは知ってるけど、話さないだろうし。
そもそも融はちゃんと知ってたのかな。
ちょっかい出してるのは知っても、何でまたあの姫?って
感じだったのかな。
自分も鷹男話の最中ごめんなさい
>777 そう、さっきジャパネスクダンディを読んで改めて確信しました。
いつの間にか歳越えてたんですけど…(--;
しかし自分と一緒に年取っているに違いないですw
とうとうマンガ最後まで一気読み^o^
貴族社会って「内々に」とか「今見たことはすべて忘れるのよっ」とか
「あくまで馬はつなぎ忘れていたのです」というような場面多いですね
うやむやで済んで便利な反面、もの凄い噂社会になって
やんごとなき方々が心労ですぐ伏せってしまうような気持ちが判るような気がします。
貴族社会は恐い。。
あと夏姫編なかなか読むの難しいです…何か直面する経験の差?があり過ぎて。
高彬いつの間に17歳になると随分骨格が男の人っぽくなるんですねぇ…
>794
とりあえず (--; だの ^o^ だのはヤメレ 読む気なくす。
じゃあ読むな
2ちゃんねらとして成功しそうなのも守弥
>>797 でも詰めが甘いからフシアナトラップとかに引っ掛かりそうw
【ウザ!】守 弥【卑怯者】
1 名前: うだいじんけ@ゴーゴーゴーゴー! 投稿日: 04/07/08 14:33 ID:IiYIXWe4
弱みを握られた者は数しれず。右大臣家の影の支配者守弥をマターリヲチするスレです。
2 名前: うだいじんけ@ゴーゴーゴーゴー! 投稿日: 04/07/08 14:35 ID:n3gXXd6U
2ゲト
3 名前: うだいじんけ@ゴーゴーゴーゴー! 投稿日: 04/07/08 14:40 ID:WumolyaE
さっき出かけたよ。
4 名前: うだいじんけ@ゴーゴーゴーゴー! 投稿日: 04/07/08 14:50 ID:7d2u3qAT
最近邸内で見かけないから気楽。どこ行ってるんだろ?
>>3 IDが守弥
5 名前: うだいじんけ@ゴーゴーゴーゴー! 投稿日: 04/07/08 15:00 ID:WumolyaE
orz
夏姫か…どうも好きになれなかったキャラその1の内の一人だ。
>801
わたしは夏姫好きだった。
高彬ファンは、夏姫苦手かな?
勘がいいw瑠璃も言っていたけど、高彬のことでライバルに
なる相手は夏姫ただ一人だと思った。(あの当時)
>>802 起こされた訴訟は数知れず、しかし、右大臣家の威光をフルに使って圧殺。
>>803 高彬ファンよりむしろ瑠璃共感組にはちょっと…ての多かった。
ん〜…何て言うかいらないキャラ?
いっつも瑠璃の方に恋愛沙汰もどきがあるから
高彬にも…て感じに作られたキャラだと思うんだけど
何ていうか中途半端だし、
表の瑠璃に裏の夏姫、ってフレーズも寒い。
>>803 でも夏姫より、アキ姫のほうが瑠璃を霞ませる。
帥の宮編では、帥の宮&アキ姫の個性が瑠璃を圧倒していたと思う。
この2人と比べると、守弥もたいしたことないよ。
夏姫は結構好きだったな。
身分や財力権力、美貌の持ち主が多い中で
特に美人でもない受領の娘で、
どうにも抗えない身分違いの恋の哀愁を体現してて。
高彬と肉体関係あったのでは?
と疑う漏れ…。
本当はあったって設定でもおかしくないよね。
夏姫の立場って何だったんだろう。
召人なら肉体関係はあること前提の間柄だけど。
>>804 上手い!!座布団2枚だな。
ってことは、守弥は弁護士にもなれそうだ。
イメージするのは、訴訟天国アメリカ型の弁護士ね。
もう金さえ稼げば、強引に有罪を無罪に変える悪徳系弁護士。
しかし、根は間抜けな性格のため人情型の
仕事ばかりするハメになりそうだ・・・。
守弥は経済より、法律の勉強が似合いそう・・・と妄想広がるww
高彬は文系で、趣味は剣道。
ジャパネスクで理系男は、帥の宮あたりかなぁ。。。
>806
夏姫はやっぱり、
立場上どうしても瑠璃や高彬には遠慮があるだろうから、
瑠璃を圧倒するほどの個性を発揮するのは無理じゃない?
本当の意味ではライバルになりようが無いと言うか。
煌姫や帥の宮は最初から敵として登場したからね。
>>812 ないよ。2chにモリヤスレがあったらこうなるだろうってことかと。
>813
なぁんーだ、ネタだったのか。。。
>811
敵といえば守弥も最初
は瑠璃と敵対関係で出てきたんだよなぁ シミジミ。
>795 いちお読んでほしいのでやめときます
自分もいつも瑠璃に共感するので夏姫が何か苦手な感じがするのかな。
でも瑠璃は夏姫のこと好きなんですね
そういうほど夏姫の魅力はどこにあったのかな…と思うけれど
811をみてちょっと納得。
>810 法律を勉強する守弥…眼鏡とか似合いそう
秋篠の左近の権中将さまは理系っぽいと勝手に想像
>814
瑠璃本人と会ったら180度違うスタンスになっちゃったよねー
>>808 わたしも「ある」のが、自然だと思う。
まず最初に夏姫とやって、その後
瑠璃姫と結婚初夜が一番当たり前な展開だと考える。
>817
夏姫は父親の任地にいたんだろ・・・?いつそんな関係になるんだ。
自分は夏姫の顔がどうもすきじゃなかった
秋篠の中将は理系っぽいに同意。
鷹男の帝は、美術とか得意そうだ。
字も上手で歌も上手いから、芸術家むき?
>>818 夏姫が、伊予から戻ってきて
瑠璃が吉野から帰京する前の短い間に・・・事が起きる可能性は
充分にあるよ。
>821
召人ってただの女房とは違う立場じゃない?
高彬の性格からしてもほんとに召人持ってたら
瑠璃に以前のまま接したり出来ないだろうしー。
あの時の高彬は、夏姫を幼馴染みでちょっと気になる女性・・・
としか捉えてないように見えた。
>>822 立場は同じ。
手ついたかついてないかってだけ。
ようは仕えている邸の主の慰み者に(←言い方悪くすれば)
なった女房を召人と呼ぶ。
>819
私も(夏姫には申し訳ないけど)
笛吹き中将は生粋の芸術家という感じで
鷹尾の帝は武術系も得意そうですね 万能?でも勉強はあまり好きでなさそう>820
守弥は「ませたペシミスト」ていうのに笑えます でも守弥は幸せですよね
妹も元気だし母上も優しそうだし(今はどうしてるんだろう)
恋人のことで思い煩うこともないしw
>>824 仕えている若君の北の方があれでは気苦労は絶えないだろう…。
>>824 守弥と大江の母親に興味あるな。
どんな性格なんだろう。
>>805 同意。このまま素直に瑠璃と結婚すると
高彬ってもてない男だと勘違いもできるしね。
高彬にも少しは恋愛話をと考えてつくった
キャラなのかな。夏姫は。
わたしも、裏表のネーミングは寒いと思った。
>823
そんなこと知ってるけどさ。
高彬は堅物って設定で、あの時代にはあり得ない位
瑠璃一筋であることを求められてるんだから
他に懇ろになった女がいれば
召人だろうが何だろうが
以前と変わりなく瑠璃と接するのは矛盾するだろうって言ってんの。
>>815 瑠璃が夏姫をなんとなく好きなのは、自分と似た気性なのに
自分に無い部分(羨ましい部分)も持っていることへの憧れ。
夏姫も瑠璃に対しておなじ気持ちを抱いていたみたいなこと
書いてあったはず。
>829
夏姫がもし、瑠璃みたいに高彬と釣り合う上流階級の姫だったら
天衣無縫な部分を残したまま大人になったのかな、とは思った。
>>831 そしたら夏姫姉は確実に笛吹中将とケコーンできてたね。
>832
そういう点では結局、幾ら非現実的なフィクションでも歴史物なんだよね
身分制度を超越したハッピーエンドはあり得ない
>831
そして、高彬は瑠璃と夏姫の間で
気持ちが揺れ動くのでしょうか。
うーん、なんかそういう設定の話を読みたくなった。
瑠璃と、財力も身分も同等の姫と高彬の三角関係話を読みたいな。
もちろん、みんな独身の設定よ。
そういえば、瑠璃にだけ鷹男だの守弥だのいい男と出会うのも
都合よすぎるもんな。
>>833 吉野君も身分違いから起きた悲劇話だしね。
>835
父親が何処の誰だろうが当人同士の気持ちだけで
一緒になれる時代じゃないからね
>>828 だから、実際の物語(小説の中)では起こらなかったけれど
もし仮にジャパが、少女向け小説じゃなければ
夏姫×高彬の設定は自然だし、瑠璃の立場を立てなくてもよい
小説の外の妄想世界(このスレの事)では、夏姫と高彬
がくっついてもおかしくないよねって云う、たとえ話なんだよ。
>>836 だからこそこの物語が成立する訳で…
だって当人の意志尊重やり放題なら
吉野君はとっとと瑠璃攫ってどっか行くだろうし
帥の宮にしたって桐壷が入内する前に駆け落ち…。
哀れ高彬orz
>838
ああいう時代だからこそ高彬は瑠璃をゲット出来たようなもんですなw
>>839 ちょっと意味わかんない。
時代が時代なら、好きにならなかったかもと云う事?
>826
あの高彬の乳母だから性格良くて人が良さそう。
(てことは兄を育てた乳母or北の方?はちょっとプライドが高過ぎぽいわけで…)
父上は学者肌の不器用でさみしんぼ
守弥の策士ぶりは母似じゃなさそうですね。。
やっぱ10歳までさみしんぼの父上の背を見て育った故にあんな風に…?
でも根が不器用なところは両親に似た感じですかね。
守弥となると想像がとまらない…
瑠璃は恵まれてるからこそ色んなむちゃもして天真爛漫でいられて
一方さらに自分で「うちはお金持ちなんだよっ」とか普通に言っちゃうところが
憎めないんだなとか思います。
>829
それは漫画の方に書いてありましたか?もう一回読もう…
>840
吉野君が父君に認められる必要も、
入道が吉野君を担ぎ出す必要も無ければ
彼と瑠璃は幼馴染みから恋人になるだけで高彬の出番ないでしょう
>>816 そこがやっぱ抜けてるところなんだよw>守弥。
まぁいい人で憎めないお笑いキャラ。
>843
ダンディ以降の守弥は高彬や鷹男よりずっと好きだw
初登場時は全くそんな事思わなかっただけに、うっちゃり食らった感じ。
>844
初登場のすまし顔からどんどん顔がくずれていくのに惚れてしまったんですよw
>>841 漫画だと、p86〜88.
瑠璃の
「そういえば、わたしも夏姫のこと出会った時から好きだったなぁ。。。」と
回想するシーンが、すごく好きなんですよね。
そのシーンを最初に読んだのは小説の方なんですが、漫画の方でも山内さんが
上手に絵に表してくださって、感激しましたね。
守弥の妄想が止まらないのは、好きだからなんだねw
わたしはこのスレで、鷹男&後宮の「if・・」カキコ読んで
みんな奥深いなぁと感心しました。
ここ来てたまに思うんですがダンディってなんですか?
最近漫画&原作全巻揃えたつもりだったんですが買い逃し???
>>846 フォロー
最終巻のp86〜88.よ。
今日はもう寝るわ。。。みなさまお休みなさい。
楽しかったzzzzzzz
>846
そうですね。
あのシーンの前後は山内さんの絵でよりじんと来るように
なった感じ。
>>847 守弥のジャパネスク・ダンディ
原作だと 続 ジャパネスク・アンコール! に入ってる。
>>847 原作『ジャパネスク・アンコール!(続)』収録の
「守弥のジャパネスク・ダンディ」のこと。
852 :
850:04/07/10 07:10 ID:???
ケコーン(・∀・)人(・∀・)
>846>848
ありがとう。
二人は似た気性だけど
夏姫は瑠璃の高彬に釣り合う身分や家柄が羨ましくて
瑠璃は夏姫の…自分が知らない高彬との過去が羨ましかったのかな…?
(て見当外れだったらごめんなさい)
だって瑠璃は大人しくなった夏姫を見習う気はさらさらなかったようだし…
それとも落ち着いてて凛とした性格に憧れたとか。
でも二人が互いに好きなのは、そういった憧れ(羨ましい部分)を超える
互いの似た明るい強い?気性が好きだったから という風に解してよいのかな
むー小説も手に入れて読み直さなくては!
あと841に付け足しで
守弥母は女房外記の姉なので、同じように多少夢見がちなところがあるのでは
と思いついた そしてそれは大江に受け継がれたような気が…
>>854 だからその辺りが微妙すぎるから
夏姫に良い印象残す人も少ないのかと。
少なくとも夏姫→瑠璃になるのはわかるんだ。
だって幼かろうと好きになった人と無条件で身分が釣り合う姫がいた。
自分とはあまりに違うから羨望してしまう、
憎らしく思うこともできたんだろうけど、
飾らない瑠璃の性格に憎みきることもできない、てのも。
でも瑠璃→夏姫だけはどうしても納得できなかったり…。
ジャパ世界固有の価値観がある、もしくは瑠璃はそんな女ではない
って言われるとそれまでなんだが
『たかが女房風情に恐れを抱く必要ナッシング』なわけで…。
そもそも身分もないのに公に姫と呼ばれるのも痛い。
>>842 そうねー。あー吉野の君とくっついて欲しかった。
吉野で、2人仲良く暮らして欲しかったわ。
・・・それでは、ストーリーになりませんけどね。
>>856 でも吉野君ほど繊細な男が
瑠璃みたいな女と長く続くとも思えないってのも本音。
いいんだよ、瑠璃は高彬で。
瑠璃も思い出を美化してるとこはあるだろうしね。
こ、こんな人じゃなかったのに〜!とか
叫ぶ日も来るだろう。
>>855 瑠璃の夏姫に対する感想(高彬も同意)は
「心ばえとか人柄とか不思議に人を惹きつける魅力のある女」
「才気煥発。態度は控えめで目立たないけど頭はいい。気も強い。」
だからこのあたりの性格が瑠璃が好きなのかなと思った。
瑠璃はどうみてもなよなよした人よりはきはきした人の方が好きそうだし。
そして自分のもっていない凛とした大人な雰囲気に惹かれてるのかな、と思った。
確かに身分上恐れは抱かなくてもいいのかもしれないけど
でも自分の恋人の心を自分以上に占める女がでてくる可能性があるのは怖いんじゃないかな。
あ、私は夏姫大好きです。
>855
>『たかが女房風情に恐れを抱く必要ナッシング』なわけで…。
瑠璃が恐れを抱いたのは、
1、もともと身分無視ぎみ
2、下級貴族の娘とは言え弟の乳兄弟
3、身分の高いぼんくらより低くても頭や顔や行動力がある人に惹かれる
4、自分の純愛の原点が身分関係無い頃の幼友達→まさか…?!
つー理由では。それと、秘密もすべて知り尽くしてると思っていた幼なじみ
の婚約者(しかも朴念仁で女っけ無し)が、いきなり他の女と気心知れてる様
子を見せつけられたらさ、恐れも嫉妬もするさ。
>>855 一応下級貴族でも貴族の娘だから姫と呼ばれておかしくないと思うが…?
>860
>それと、秘密もすべて知り尽くしてると思っていた幼なじみの婚約者
>(しかも朴念仁で女っけ無し)が、いきなり他の女と気心知れてる様子を
>見せつけられたらさ、恐れも嫉妬もするさ。
個人的には、これが大きいのでは、と思った。
鷹男みたいにプレーイボーイと知っていれば、新たな女性が出てきても
フーンで終わりだろうけど、こいつに限ってと思ってた高彬に・・・という驚き。
朴念仁でマジメ男だけに、全く気が無かったとは思えないところが問題かと。
なるほど…>859
恐らく控えめだから夏姫ってそんなに目立たなく思えてしまうのかなと思いました
でも控えめでも何でも
高彬が間にいるだけでやっぱり瑠璃は気になっちゃうんですね
瑠璃にとっては高彬がいつもまとわりついてくるのが当たり前だったから
そんなところにいきなり自分より2歳も年上の女性が現れて
高彬と親しげだったらそれは恐れるわけで…>860
…高彬って年上の女性を気に入る傾向があるんですね…
ここでふっと瑠璃は年上の女性が苦手かな?と思った
いやそういうわけではなくて高彬を挟むとちょとギクシャクしちゃうんでしょうね
いきなりですがアキ姫って…何歳でしたっけ??
>858
それは瑠璃のことだからありそうですねw
守弥は母親似で、大江は父親似だと予想(顔の事ね)
今日、パラパラと帥の宮編を読んだけど
帥の宮が無理やり瑠璃にキスした事実を
高彬にバレて欲しかったなぁとか、思ったw
ほら
高彬の対処の仕方に興味があるのよ。
太刀もって暴れた以上のことをしちゃうのかなぁ〜とか興味ある。
頭に血が上ってる人を見るの笑える。
>>854 私も似た感想を持った。
それから、わたしの読後感は夏姫と瑠璃の友情物語だと思いました。
(高彬を通して)お互いが存在を認め合うところが良かった。
夏が瑠璃を認めること・瑠璃が夏を認めることは、2人が自分自身を
再確認するのと同じじゃないかと思ったの。
だから、結婚前にそういう経験をしたことは
過去自分中心の瑠璃にとって、プラスになったはずかなぁと・・・。
>866
それは思った。
結婚の日に、高彬が夏の恋心を知っていたと聞いて一瞬カッとはなるけど、
鷹男の件でチャラにしたし。
これが初期の頃だったら、「妻は私一人って言ってたのに!騙したわね!」と
結婚をチャラにしてたと思う。
童の頃を持ち出してグダグダ言ったりしないっていうのは、唯惠事件を経た後で
心の整理がついてたから思えたんじゃないかな。
少なくとも高彬からの最初のプロポーズを受けたのって、1.権少将よりマシ
2.将来性○ 3.浮気の心配なし の打算による妥協が主な理由だったわけだし。
つーか、野育ちの割りにバブル期のねるとん女子大生みたいだな、瑠璃。
自分に似ていて、自分を好きでいる夏姫が
相手だから瑠璃も許せたんだと思う。
>野育ちの割りにバブル期のねるとん女子大生みたいだな、瑠璃。
まさしくw
>865
私もそれ、ばれて欲しかったよ〜。
東宮時代の鷹男と抱き合ったりしてたのも。
>867
野育ちって言っても、
吉野のばーちゃん宅でも使用人に傅かれていたんだろうし。
貧乏の経験ゼロで都に帰ってからはますます贅沢に
慣れ切ってたんだからそりゃ打算も高望みもするさ。
権少将といえば、あの後どうしたんだろう?
みんなあの宴が瑠璃と権少将を会わせるためのものだって
知ってたんだから、面子丸つぶれだよね。
>>869 云われて見れば、守弥とも抱き合ったし・・・ww
守弥と吉野君と鷹男と抱き合ったんだよね。
当時の常識で3人は多くないか?
これじゃ、高彬が仮に夏姫とロマンス関係になっても許してしまえるよな。
それで、抱き合った相手が吉野君は許せると思うんだ。
でも、守弥と鷹男が相手と知った時の高彬の反応を知りたい。
帥の宮と瑠璃のキスは、衝撃が強すぎて逆に事実を信じなかったりして・・・。
高彬を見てると、男は自分の妻や恋人が浮気すると
(逆の場合と違って)妻や恋人に怒る生き物だってのが実感できる
>>867 小説Bで、瑠璃が高彬を「あの人の純情一途なところに惹かれたわけで
恋愛感情の高まりで、結婚したわけじゃない」
みたいな感じのことを、モノローグした時
高彬に対して、あまりに酷いじゃんと思いましたね。
でも、実際ここの部分は瑠璃が
唯恵・高彬・鷹男の帝・守弥をどう感じているか、すごくわかり易く納得
出来たなあ。
>874
自分は特に高彬の個性に萌えたことなかったんで、
瑠璃のあのモノローグは凄く共感出来たよw
ああやっぱりなーって思って。
>875
高彬ファソでないなら
そうだそうだって納得できる。
それに、正直言って瑠璃は年上好みだと思うんだ。
鷹男の帝と守弥にドキドキするのは
大人の魅力がどーのこーのとか瑠璃も言ってなかった?
高彬と結婚した理由は、瑠璃父以上に瑠璃本人が
打算的なわけだ。
>876
瑠璃が心底、高彬自身にぐっと来たのって、
唯恵事件と帥の宮事件のラストだけだったもんな・・・。
その気持ちもすぐ忘れる>瑠璃
ボソッと呟く)瑠璃と高彬は、遠い将来離婚しそうな夫婦。
>877
高彬がかっこよかったのもそこだけだし…。
あっ、権中将から助けてくれたもの、ちょっといいかもしれん。
>879
うん、普段の高彬って仕事(鷹男?)至上主義のくせに
妙なとこでガキっぷり晒してるからw>かっこよかったのそこだけ
普段は瑠璃が他の男にくらっとするのも無理無いなーと。
>866
なるほどなるほど 友情物語、自分の再確認か…
確かに初期に比べたら格段の成長振りだし、
ふぉなんか妙に心打たれてしまいました。。
そこの小説部分を早く読みたくてたまらないです
瑠璃は高彬が瑠璃を思うほど高彬を想っていない(程度の問題ですが)
というような高彬のせりふ 当たってると思いましたw
でもやはり将来は離婚しないで欲しいですよ それはもはや
そこまでふかーく想われたいという自分願望があるからかもしれないですがw
でも自分は守弥好き…。
>873
高彬の夏姫に対するコメントも、瑠璃の心配をよそにあまりにも
あっけらかんとしていますものね
ホント、権中将ってどうしたんだろうか??
唯恵事件を知って、瑠璃姫と結婚しなくて良かったと
胸をなでおろしただろうけど。
>881
瑠璃は初期から見てると成長したのがはっきり分かるが
高彬はそのままだよね・・・
鷹男に至ってはカッコ良い大人の男性だったのは1巻だけだ
>>880 下世話な事書くけど
エッチした後でも瑠璃の気持ちがフラフラしてるんだもんw
もうなんつーか、高彬ご愁傷さまです。。。
>884
高彬には内裏の仕事っつー生き甲斐があるから、
それでいいんじゃないの?
瑠璃が高彬のことしか見えないほど彼に惚れてるとしたら
絶対辛い思いすると思うよ。
そういう時代なんだし。
瑠璃はああいうふらふらした性格だからこそ
精神衛生上問題ないんだよ。
でも高彬がどこまでも優しいからこそ瑠璃もあちこちドキドキできるんだろうな
と思います。瑠璃幸せ者。
そしてそういう設定だからこそ面白いという…(自己投影できてしまうから)
うーん何か高彬をかばいたくなってきましたw 成長…してないかなぁ
>>881 >>友情物語、自分の再確認か…
確かに初期に比べたら格段の成長振りだし
そうやって読むと
瑠璃「そういえばわたしも出会ったときから、なんとなく夏姫が好きだったなぁ・・」
のモノローグが凄く、活きてるんですよね。
この場面があるからこの話好きなんです。
小説Aも傑作だけど、ジャパでお気に入りの作品を挙げよ
と言われたら自分は「瑠璃姫にアンコール」と「ジャパネスクダンディ」。
「ジャパネスクダンディ」で、お気に入り場面は
桜の木下で瑠璃が守弥に、「何かもっとしゃべって」とせがむところが
好きだ。
瑠璃の気持ち凄く共感できる。
>887
ダンディと瑠璃姫にアンコール!は続けて読むと
凄くじーんと来るんだよね。
構成の妙だなと思う。
高彬「この女の過去にはまだ俺の知れない何かがあるのでは」
この場面をはやくまんがで読みたいわ。
>887
自分の場合、瑠璃に共感出来るのは
高彬より吉野君や守弥絡みのエピソードなんだよね。
最後まで、高彬はいいとこのボンでなかったら
結婚までする気になれんよなーと思ってたから。
>888
自分は、「瑠璃姫にアンコール」を小説Bの前編
扱いしていないなぁ。
あれは、本編より独立した作品だと思う。
むしろ、ダンディとのつながりの方が重いかも。
それでダンディは、瑠璃姫にアンコールをすっ飛ばして
も、本編小説Bと繋がってしまうし。
>886
高彬みたいに優しいけど嫉妬もしてくれる男は貴重かもね。
愛されてるって実感出来るし。
でもあの時代って男はあちこち通い放題だけど
女の不倫は許されないんだよね・・・
高彬には面子云々じゃなく瑠璃が愛しいから
他の男と関わって欲しくないんだ!っつー
スタンスでいて欲しいものです。
>887 うん。そうですね…<活きてくる もう一回読もう。
一番大好きなジャパネスクダンディ、「何かもっとしゃべって」
とせがんだ後に困り顔の守弥に対して
ちょっと申し訳なさそうな表情をした瑠璃が可愛いと思いました。
あとお気に入りは、ダンディ最終回夜の場面
瑠璃が物語のようにして話し始めた部分から「もういいですからお帰りなさい」
までのあのテンポと雰囲気がなんともいえず好き。
夜の空気の音まで聞こえそう。
ふぁ守弥かっこいい。
>893
高彬があの場面見たら死ぬほど嫉妬するでしょうね・・・
うん。高彬とはどうひっくり返ってもあんなムードが出てきにくいと思うし。。
>872
うんうん、吉野君は仕方ないって感じだろうね。
帥の宮は知るタイミングによりそう。
事件の後なら、恋愛感情がないことも分かってるし、
意外と冷静に受け止めるかも。
守弥は、自分の乳兄弟だし、怒りもひとしおのはず。
鷹男は一番微妙だ…。
帝だし、文句もいいにくかろう。鷹男の分まで瑠璃にあたるか。
>>858 瑠璃の叫ぶ日が、来るか。成る程ね。
でも、それは、それで、見てみたかったッス
>>896 そうよね。
吉野の君が来る可能性があると分かっていて、瑠璃に春位まで、吉野に居たら
って言ったんだもんね。もし、これで、吉野の君と出来てしまったら、高彬ど
う思うんでしょうね。・・・一緒にならない自信があったのかな?
でも、瑠璃だったら、吉野の君とどっかに駆け落ちしそうだけど。
高彬、この時は、心すごーく広かったのに・・・。
守弥、高彬に平伏すんでしょうね。見てみたい。
帝の場合だと、「瑠璃さん、軽々しい事は。しない様に!!!」
と瑠璃に怒りそうです。
瑠璃は身内には口が悪いけど、実はちゃんと想っているという
描写はあちこちにされている。
もしも吉野の君が生きていたとしても、生きていたことで満足
しちゃって、伴侶としては高彬を選ぶと思うな。
てか、権少将と権中将を混同してる人いない?
権少将は第一話の強行突破未遂の人で、
権中将は鷹男の文使いで吉野へ行った人ですよ。
>>898 >高彬、この時は、心すごーく広かったのに・・・。
吉野君事件当時はあきらかに瑠璃→吉野君だっていう自覚が
高彬の中にもあっただろうから、ある意味容認黙認?
やっぱ夫となって立場的なものに自信を持ってしまうと
妙な独占欲持ってしまうのは仕方ない…。
女だっておかしな幻想持つ人いるじゃない?
妻が絶対的立場、みたいな。
>>901 恋人と妻とでは、違うわけですか・・・。
でも、帥の宮が、あおらなかったら、高彬も嫉妬丸出ししないで、すんだので
しょうね。
コミックになるの楽しみです。
>902
そういう意味では高彬はまんまと帥の宮の思惑に嵌っていたわけだ。
前に瑠璃が出張らなきゃ悲劇にならず済んだ、って意見があったが
個人的過ちの後始末に必死な宮に
いいようにされっぱなしの瑠璃だったら見たくない
嫉妬にかられて暴れた・・ってのはまあよしとしても
その後、世間への威嚇になったって高彬は喜んでたけど、
その思考にむかついた。
気に入らない事があると刀もってくるぞゴルァァ
ってドキュそのものじゃないか・・・・。
そういえば色々ありすぎて、イタズラのことで
瑠璃は鷹男に怒ってないんだよね。
楽しみにしてたのになあ。
1巻の最初に高彬は琵琶の名手だと書いてあったけど、
これって守弥が教えたからなんだよね。
今日初めて気が付いたよ。
字は汚いんだよね。
って事は守弥も汚いんだろうか。
>904
吉野君事件のあとの潔さや包容力はどこ行っちゃったんだ高彬ー、って思った。
ころころ人格変わってないか?
吉野君は(おそらく)死んじゃった人間だし、
奪われる心配が無いからでは?
守弥は達筆っぽいけどな〜
漢文とか書いてそう。
そりゃあの時代の男は漢文かけなきゃ話にならん
>>907 守弥は、字が上手ですよ。それで、高彬は、おばあちゃんに「守弥は、上手
なのに・・・」って言われたと、幼少の高彬は、守弥にぐずっていましたか
ら
>>903 帥の宮が、「瑠璃姫さえ出てこなければ・・・」と言ってたけど、
帥の宮こそ、高彬をあおらなければ、良かったのにぃー。
瑠璃たちに子作りして欲しくなかったなら、残業でも、管弦でも誘え
ばいいのに・・・。
瑠璃がでしゃばんなければって瑠璃姫のせいにして悔しいです。
>>912 ガキのじぶんに身内贔屓ばぁちゃんに褒められる漢文と
公で漢文が上手いと言われ認められるのとでは
随分と差がありすぎる気がw
>913
そうなんだよな。
帥の宮が高彬&瑠璃夫婦への対処法を間違えたのが元凶。
>>913 いやもうなんていうか
お前こそ帝の妃に手出さなければ…でFA
人間て…責任転嫁で癒しを覚える嫌な生き物だよね…
>912
ちょっと違う。
「守弥は3つで字がスラスラよ」って習字が出来ると言われてただけで
字が上手いとは言っていない。でも恐らく達筆だと思う。
>>918 帥の宮いなかったら
続編できてないぞ?w
帥の宮の年齢は27〜28歳なんでしょ。
結婚はしていなかったの?
いくら零落した宮様とはいえ、結婚してないのも変だよね。
>>895 高彬が言った瑠璃はふき出しちゃうんじゃないのw
笑う場面じゃないのにね。
>>921 それを言ってしまったらお話にならない…
ていうよりシナリオ内容の性質上
時勢的には確かに宮筋であの年齢
妻の一人も持ってない方がおかしいが
それで現実的に愛はないがそこそこの身分の姫を
妻に持っていた設定の帥の宮って…
更に反感買うだけなんでそこは除外した大人なヒムロタンてことでw
結婚してなくても恋人はいたかもよ?
忘れ去られた宮の妻に差し出す公卿なんていないだろうし。
>923
でも恋人はいたよね。
瑠璃が、帥の宮を 何百人もの女と試したようなキスの仕方。
をしたとか、モノローグがあった気がする。
桐壷を心に秘めつつ
数多の女性と…て、それはそれで萌え
>924
妻や恋人はいなかっただろうと思う。でも召人はいたんじゃないかな。
>>927 ははは〜w
是非瑠璃に味わって欲しかった・・・なんてね。
不思議なのは、キスする前に帥の宮が瑠璃の腕をギューッと
血が止まるほど強く握ったこと。
逃げないようにするためでも、そこまでしなくてもいいじゃんと思った。
瑠璃が泣いたのは、屈辱のほかに腕がしびれて痛かったから
だよね?
それにしても、帥の宮は瑠璃が「喋らない。」と言うまで
ずーっと瑠璃にキスし続けたのか。
>927
うーん、ますます高彬の立場がw
>930
キスしたら、瑠璃が誰にも話さないとあそこまで
信じきってたのがちょっと不思議だった。
実際、話さなかったけどさあ。
>932
実際はもっと手痛い報復されたわけだけどね・・・
>>932 話がちょっとループ気味ではあるけど…
前その話題投下された時に行き着いた結論は
・時代は平安。男の前に顔晒すだけではしたないと言われる時代。
ましてや夫がある身でありながら
自身に非がなくとも夫の留守中に男を房に入れ
肌に触れさせるなんて行為は言語道断であった。
その時点で最後までヤったのと同義とされる。
というのが常識。
もし帥の宮が襲った女人がニの姫やら由良姫やら
いわゆる平安の姫君然とした娘であったなら
帥の宮の『接吻で黙れ』攻撃も功を奏したに違いない。
しかし相手は瑠璃である。
ショックは大きくとも接吻くらいで黙る女では無かったのが災い。
>>932 不思議だね。
わたしは、頭のいい帥の宮が
瑠璃を封じ込めらる手段にキスを選んだのは
軽い発想だなと思った。
でも、キスより青あざが出来るほどの腹を殴られる方が
ダメージが大きいかと・・・暴力ショックって言うのかな。
>935
帥の宮も自分の頭には自信あるらしいし、
瑠璃のこと頭悪いとか言ってたが、その時点で敵をみくびる、
リサーチ不足っつーお頭の悪さを晒してるような。
利用するためだけの存在とは言え
片棒に春日を選んだ時点で(ry
確かに春日は巻き込まない方が良かったな
いくら他に適当な公卿がいなかったからってさ
瑠璃への憎しみで頭が鈍っていたんじゃないの>帥の宮
しかし
邪魔な存在でも、帥の宮が瑠璃を憎むのは
なんか八つ当たりと僻みぽいな。
ああ、だからキスしたのか。
口封じの方法は他にもあったはずだし、キスを選んだのは
瑠璃憎しのせい?
それだと納得できるんだ。
>937
不安はあったが、他にめぼしいのがいなかったとも言ってたけどね。
>>938 まるで、守弥が煌姫を選んだような失態ですね。
そうそう。小説では帥の宮をやたら頭がいいヤツと
連呼されていたけど、そんな頭がいいとは思わない。
賢いなら高彬。
ズル賢い&ドジは守弥。
狡賢い&愛嬌はアキ姫。
上の三人に比較して帥の宮が賢いとは、おもえないな。
>>942 そう思う。
そしてもう一つ
『あなたはみごとな姫だった』
…それ、是非煌姫に言ってやって下さい
と、素で思いました。
>942
そもそも当初の計画からして無理があるしな。
皇子を産んでくれそうな有力貴族の姫を入内させるって
迂遠過ぎないか?
確実性無さ過ぎ。瑠璃が邪魔しなけりゃ、って問題かい。
>>944 結局自責の念に押しつぶされて
見境なくなって藁をも縋った策がアレ…て感じですね。
帥の宮は「誰も傷付けない計画」とか言ってたが
妹と寵を争う事になる承香殿が傷付くとは考えなかったのかね
947 :
マロン名無しさん:04/07/11 23:34 ID:AL6/HEH0
>>892 自分は結婚前の高彬の方が好きだったかもしれない。
独占欲が強い人はちょっと苦手なもんで。。。
>>946 誰も傷つけない計画なんてありはしないよね…
もうこの二人に巻き込まれた時点で既に大弐は心痛めてるし
ようは自分達の汚名が世間にばれないような計画、だよね。
>>893 好きな場面がまったく一緒。
ジャパネスクダンディが一番好き。
いつか往きたい見たい吉野の桜。
実際は毛虫が(ry
w>950
でも吉野って何か響きからして綺麗ですよね
私もいつか行きたい。
そういえば高校の修学旅行のときもジャパネスクやらあさきゆめみしやらの
場面を思い出しながら平等院とか一人で徘徊してたなぁ…
(グループで行動しなきゃいけないのに浸っているため常に迷子気味)
しかし由良姫が帥の宮に惚れてる事
帥の宮自身に知られなくてよかったよ。
もしそうだと知ったら奴は由良を
「私を思ってくれるなら云々・・・」なんて
うまいこと丸め込んで簡単に入内してそう。
>>952 そして由良姫帥の宮の子を身篭り
鷹男の帝の代の後宮は
帥の宮の子で溢れまくりw
桐壷VS由良
寵を争う…帥の宮の。
わたしは中学の修学旅行で奈良&京都に行ったっきり。
(もう一度往きたいよー)
しかも、当時はジャパネスクも知らないし
歴史にも興味なかったので、つまらないものでした。
のち、歴史物に嵌ってすごく勿体無いことをしたと後悔。
それで、歴史を少し勉強したら平安時代より
奈良時代が好きになった。
平安時代って、行動を儀式化されすぎだと思うんですよね。
>952
帥の宮って桐壺と鷹男以外の人間には
罪の意識持つことってないんだろうなw
>>952 そっか。そういう手も使えてんだね。
成功する可能性も高そうだけどな。
>>953 面白いw
>>956 桐壷に対しては罪の意識はないと思う。
結果的には共犯者だしね。
むしろ東宮に対しては相当ありそうだけど。
>>917 私も達筆だろうと思う。
何か…守弥ってまめやかに日記つけてそう。「私の名は、守弥という…云々」w
>>955 会話一つとってもすごく儀礼的ですよね
鷹男の帝の「近う…」やら「今日はここに、すべて、あるように」とか
そんな会話が繰り広げていて。。大変そう
後者の台詞って「今日はここのところで。万事上手くいくように」
とかいうような意味かと勝手に解釈してます…(そのまんまか)
>958
自分にとって大切な人とかには気も遣うし配慮もするが
それ以外にはどんな事でも平気でするんじゃ?
別に恨みなんか無いはずの瑠璃に対してもああだったし。
>>960 瑠璃に対する帥の宮の行動はサドが入っていた。
帥の宮は性的暴力・傷害で不法侵入も犯しておりますね。
>>957 もし由良姫が高彬に帥の宮が好きだなんて打ち明けてたら
婿探しの宴で高彬は帥の宮をターゲットにしてただけあって
帥の宮にありのまま(私も妹も帥の宮がいいと思っていると)話してるかもしれない。
そうなったら帥の宮は間髪居れずに由良の元に忍び込んでキスをぶちかまし適当な理由をつけ
「私のために入内して帝のお子を産んでくれ」だな。
瑠璃にもばれず陰謀成功!
>961
無期懲役の犯罪者ですなw
大変そうというか意思疎通があまりできてなさそう>959に付けたし
儀礼的だから皆感情を抑えて誤解も多くて、それでもって
儚い我が身…極楽浄土に行きたいとか毎日考えていそう。
それでも生きなきゃいけないのよという瑠璃は気持ち良いと感じる
(もちろん主人公までネガティブだったら話にならないけれど…)
奈良時代私も好きですよ…日本史資料集とか見るの趣味でしたよw>955
>961
確かに帥の宮はサドとしか思えないんだよなぁ
なのに「誰も傷付かないはずだった」とか言われても説得力無い
>>962 実力行使は帥の宮らしいw
でも、キスしちゃったら一層
恋心募って、帥の宮様以外の男性はいやです。
と、拒否されそうだけど。
>>964 奈良時代のいいところはまだ藤原氏の力が弱いこと。
>966
二の姫がまだ独身なのって唯恵が忘れられないからかな?
由良姫は二の姫と似たところあるんであり得るね。>拒否
>>966 それもありそう。
帥の宮さまのためなら何でもします!の可能性も捨てがたいが。
そういえば二の姫も吉野の君にキスで落とされたクチだったな。
吉野の君も容姿を最大限に使ってたからキスしまくってそう。
もし瑠璃が吉野の君にキスされてたら「手馴れたキス」と思って
美しい初恋さようなら状態で落ち込むだろうか?
>969
瑠璃は基本的には吉野君の全てを許せるのではないかと。
ほんとうは
瑠璃は吉野君。
高彬は夏姫。
がベストカップルなんだとおもうよ。
>971
そうかもね・・・。
身分とか関係無い世界だったらそれでくっついて幸せになれたろう。
そろそろ次スレ立てた方がいいと思うのですが、
【ネタバレ】なんて素敵にジャパネスク 2【OK】
でよいでしょうか?
他に候補はありますか?
>973
それでよろしいかと思います。
お願いします。
帥の宮なぁ…何か瑠璃の腹殴りした人物と
ラスト辺りの人物が別人に見えてしかたなか。
作者のノリ…か?
>>973 和風に弐でもいいかも。
でもおまかせいたします。
>>957 同意見。瑠璃は気持ちの切り替えができたけど
読者は「うーん???」と納得しにくい心境でしょうね。
>>975 腹殴りもそうだけど無理やりキス
と、帝の嫁さん桐壺に夜這いで
帥の宮の性感覚ってどうなってるんだろうと
思うと・・あまり好きになれない。
>>978 >帝の嫁さん桐壺に夜這い
これはなぁ…何とも言い難い。
もしも桐壷が鷹男の帝から寵愛を受けていたとしたら
帥の宮と桐壷を責めようはあるんだけど…。
その一点で帥の宮をどうこうはあまり思わないかな。
ただしその後の行動がぶち壊しだから簡単に同情もできないけど
桐壷と関係を持ってしまった心情は理解できる…気もする。
それでは次スレ立ててまいります。
帥の宮ね。
たとえ事情があっても女に無理やりキスして
腹殴り流産を企てる男を好きになれないのは
仕方ないと思うな。
>>978 光源氏も匂宮も強行突破しまくりだったから
平安時代ではそれが普通、むしろいい男の勲章みたいなもんだったのかね。
>979
桐壺に夜這い、自体は彼らに同情出来るんだけど。
帥の宮編で鷹男の短所が良く分かったし。
ただ、桐壺はともかく帥の宮は無関係の人巻き込みまくりで
罪悪感ナッシングだから。
984 :
980:04/07/12 01:56 ID:???
>>983 だから関係を持った一点についていってるんで…。
987 :
980:04/07/12 01:59 ID:???
>>985 このスレを立てた方が小萩さんだったものでw
>>987 グッジョブ!! ∩ ∩
_ _∩ (⌒ ) ( ⌒) ∩_ _ グッジョブ!!
(ヨ,,. i | | / .ノ i .,,E)
グッジョブ!! \ \ | | / / / /
_n \ \ _、 _ .| | / / _、_ / ノ
( l _、 _ \ \( <_,` )| | / / ,_ノ` )/ / _、_ グッジョブ!!
\ \ ( <_,` ) \ ノ( /____( ,_ノ` ) n
ヽ___ ̄ ̄ ノ | / ヽ | __ \ l .,E)
/ / / / \ ヽ / /\ ヽ_/ /
平安時代でいつも思うんだが、
男に一方的に夜這いされても、女も罪になるんだよね…
気の毒な…
大昔から男は自分の女が他の男と関係すると
可愛さ余って憎さ百倍だったんですねぇ
>990
女=自分の所有物としか考えてない男が多かったんだと思う。
自分と対等な相手と認めていたら、憎しみが湧いてきても、
それと同等かそれ以上の愛情もあって、憎さばかりにはならない筈。
でも「所有物」だから、「『物』の癖に生意気な!」となる。
>>991 実際仏教思想とはそういうものでしょう。
女はどんなに高貴な身分であろうとも穢れですから。
それも変な話だよね。
穢れた女から生まれてきたんじゃないのかよ!?と。
え??
平安に限らずつい最近まで女は家庭にはいり子供を産む道具
みたいな感じはあったよね。
男女雇用機会均等法も昭和に入ってからだし。
戦国時代なんて娘ができたら人質(嫁)にして子供うませる、完全に
道具状態だよ。
>>994 度合いが違う。
道 具 の よ う に 扱われるのと
実際 道 具 と し て 扱われるのとでは。
まして道具側のほうでも容認してしまっていたら。
>>992 ちょっと仏教思想を誤解してるかも。
もとは危険な時代、女性のみを守るためがどんどん
都合よく女性を縛る風になってったものだから。
平安はむしろ女が家を継ぐのにね…
江戸以降に良妻賢母的なものができて、それいぜんはまだ自由だったようだけど
>992
仏教の一部にそういう考え方があったのは事実だけど、
他の宗教の国でも男尊女卑な国は山ほどあるから、
仏教だけの問題では無いでしょ。
「穢れ」思想自体、後から仏教に盛り込まれたものだ、
という説もあるらしいし。
>994
戦国時代の女が完全に道具状態だった、というのも
実は男尊女卑思考からくる思い込みらしいよ。
お偉い歴史学者さんたちは殆どが男だから、
「戦国時代を仕切っていたのは男だ、女は大して
役に立たなかった」と決め付けていたらしい。
女性学者たちの研究によれば、実際の戦国の女たちは
もっと強くて、強かだった面さえもあるとか。
そうでないと、生き残れない時代だったろうしね。
穢れはむしろ日本の思想ではあるまいか?
>>991 現代でも、女性が「ふしだら」な真似をすると、夫や家族の手で
殺してしまっても罪に問われない国があるもんね。
「ふしだら」っつっても、親が決めた以外の相手と恋愛した、
とかその程度のことでさ。
持参金が少ないからといって、花嫁を焼き殺す風習のある国も。
命がいくつあっても足らんわ。
ふしだらな女にならないよう女のあそこの一部を赤ちゃんの時
切り取る国もあるとか・・・日本に生まれてよかったです。
1001 :
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