【中堅】キン肉マン最強戦士決定戦　Ｒ-16【大会】

名無しさんの投票によりキン肉マン＋II世の中堅どころの中で最強超人を決めよう、が主旨です。
基本は投票＋ＳＳです。

■前スレ
★☆キン肉マン最強戦士決定戦　Ｒ-15☆★
http://comic2.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1079900031/

■関連サイト
ログ倉庫（結果一覧・過去のＳＳなど）
http://olap.hp.infoseek.co.jp/saikyou/index.html
避難所（キン肉マンちゃんねる）
http://jbbs.shitaraba.com/movie/bbs/read.cgi?BBS=1264&KEY=1057566530&LAST=100

■関連スレ
キン肉マン最高タッグ決定戦（マロン）
http://comic2.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1061916490/l50
たまにはキッドが活躍する物語を考えようぜ （マロン）
http://comic2.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1073873606/l50
キン肉マン＋�U世 65「シバ編」（少年漫画板）
http://comic3.2ch.net/test/read.cgi/ymag/1081928506/

■基本は投票＋ＳＳで進行するキン肉マンスレ。
中堅大会開催中。

■投票をするにあたって
・対戦する超人のうち、戦って勝つと思うほうに投票する。
・超人の強さは各自が考える作中の全盛期を基準とする。
・一試合ごとにダメージはリセット、ダメージの蓄積はなし。

■投票とＳＳは別物
投票する人は、対戦する２人の超人の勝敗を自分の判断で決めて投票する。

・効くと思っていた技がＳＳ中で攻略されていたり
　ＳＳの中では一方の超人に味方がついていたり
　前の試合のＳＳで深刻なダメージを負っていたりしていても
　あくまでＳＳの中の設定。ＳＳの設定や展開を投票の前提に考えてはいけない。

・ただし、ＳＳに影響・説得されるのは構わない。
　ＳＳに限らず、他人の投票理由や会話から
　超人の長所短所や相性、技の使い方等に気づくことはよくあること。

・投票とＳＳとの関係は、
　投票によって決まった勝敗にあわせてＳＳの決着をつけるという関係。

■投票方法

　　　　　　　　　　　　　一 試 合、 一 人 一 票 。

１．記入事項
名前欄　：　投票したい超人名を＜＞で括って書く（例：＜キング・ザ・１００ｔ＞）
メール欄　：何も書かない（※IDを出すため）
本文　：勝敗予想の理由を60字以上書く（※ただの人気投票にしないため）

２．投票期間…変更の可能性あり。スレを読んで確かめてください
開始日0：00〜23：00、翌日1：00〜23：00（23：00は有効）
（※ＩＤ変えの多重投票を防ぐため開始日の23〜25時は無効）

３．無効票
・名前を＜＞で括ってないもの
・IDが出てないもの
・理由が60文字未満のもの
・投票期間外のもの
・上記に該当しない有効票にID重複（多重投票）があった場合、最初の票以外無効

４．無効票の扱いと再投票
無効票を見つけた人は「それ無効票だよ」と忠告する
無効票を再投票する場合は、名前欄に無効票のレス番と＜＞でくくった超人名を書き
（例：１００＜キング・ザ・１００ｔ＞）無効票となった点を訂正する。
投票理由はコピぺせずリンクさせるだけでOK。（むしろリンクのみを推奨）

５．投票後の意見書き込み
投票後に意見を出す場合は、集計の邪魔をしないように”名無し”か”済”で。
誰に入れたかを主張したい場合は本文で主張する。

■試合のスケジュール
ＳＳの準備や雑談等ために投票と投票の間に１日インターバルを設ける。
ただしＳＳを書く人間が決まらない場合は、ＳＳ無しで開始する。
また、投票期間開始予定時刻から12時間、投票開始開始アナウンスも投票もなかった場合
翌日の0:00からに延期する。

■ＳＳについて
中堅大会ではＳＳなしで試合が進むこともありえます。
ＳＳを書いてくれる人は、どの試合を書きたいのかあらかじめ宣言する。
その際にはコテハンで名乗りをあげる。（同数票の時の勝敗決定権の所在や
誰がどの試合を書くかはっきりさせるため。通常の書き込みは名無しでＯＫ）
ＳＳは試合開始中に（または前日から）随時アップ、決着シナリオは集計が出てから発表。
集計の結果、有効得票数が同数の場合は、ＳＳ作家の作者権限で勝敗が決定される（ＳＳの発表で決着をつける）。
なお、ＳＳ担当者は同数の場合の権限の他に通常の投票権も持っています。


トーナメント表・進行状況などはこちら
http://olap.hp.infoseek.co.jp/saikyou/3/index.html

■集計人への注意
集計は時間がある名無しさんが自主的にやって下さい。
・時間外無効
・ID無し無効
・ID重複の多重投票は最初の票のみ有効
・理由の文字数が60文字未満は無効
・＜＞で括ってない票は無効 （<>は慣例で有効とされている。）
・IDを誤魔化す手段はあるが、それについては防ぎようが無いので参加者の良識を信用する。
・スレを読みやすくするため中間発表等はなるべく行数を少なく簡潔に。

ＳＳ作家の募集、次試合開催日のアナウンスもよろしくお願いします。

■再投票の集計に関して
原則は名前欄に「無効になった投票の際のレス番号＋＜超人名＞」のみ有効
名前欄にレス番号を忘れ「＜超人名＞」だけの場合でも
有効票の条件を満たしていれば有効。

ただしルールを読んでいれば
「無効になった投票の際のレス番号＋＜超人名＞」になるはずであり、
「＜超人名＞」だけの再投票をカウントするのは、
あくまでテンプレをきちんと読んでいない新参者に対する救済手段にすぎない。

>>1　スレの主旨・関連スレ
>>2　投票について
>>3　投票方法
　　　注意事項：投票期間を２日から１日に縮める案が出ています。
　　　　　　　　　　再投票は投票した本人が行う。他人が代理で再投票しないこと。
>>4　運営方法
>>5　集計方法

※これらの決定事項はあくまで暫定のものであり、運営していくにあたって不都合が生じたり、
　改善案が出たりした場合は随時変更するものとする。
※議題が出た場合の決定方法は投票を基本とする。

このスレを運営しているのは参加している名無し全員である。
運営に関して意見するときは投票の発議、集計は自分でしよう。
意見を書くだけで他人任せなのは真の友情ではない。

Ａブロック１回戦第２試合まで終了

現在、第３試合ザ・ホークマンｖｓウルフマンが進行中

投票期間は
一日目　4/16　0：00〜23：00
二日目　4/17　1：00〜23：00（決着）
ＳＳ担当は山田さんです

――控え室。水を打ったような静寂の中、低く荒い息使いと、一定のリズムで
地面を踏みしめる足音だけが響き渡る。もう何百回繰り返されただろうか。
それが止むと、今度は摺り足が地面の上を擦りながら移動する音。
続いて柱に向かって思い切り肉が叩きつけられるような打撃音がこれも数百発。
一発一発の張り手に込められた気合の昂ぶりに呼応して、他に誰もいない
室内の空気が熱気を増していく。
「ドスコイ！ドスコイ！ドスコイ！！ドスコイ！！ドスコイ！！！ドスコ〜〜イ！！！」
四股1000回、摺り足30分、テッポウ2000発のウォームアップ・メニューを終えて
ゆっくりと股割りで体をほぐしているウルフマンの控え室のドアが開いた。
「横綱、お時間です！」
付き人の差し出したタオルで汗をぬぐいながら、ウルフマンは非情に充実しきった
清々しい表情を見せた。

「しばらく戦いの最前線から離れすぎた…久々の実戦だのう…」
地球の平和を守るアイドル超人軍の中核をなすべき立場でありながら、
ここしばらくのウルフマンは悪行超人の侵攻の矢面に立つ機会をことごとく失い、
テリーマン、ロビンマスクらはまだしも、ブロッケンJr.、ジェロニモ、ザ・ニンジャといった
新参正義超人の後塵すら拝していた。
超人オリンピックV2のキン肉マンすら超える逸材として、100万年に一人の大器との
呼び声をほしいままにしていたあの時代が、まるで遠い昔のことのように感じられる。
悪魔超人、完璧超人との戦いでは油断と慢心もあって戦いの中で完全に不覚をとった。
悪魔六騎士との戦いではリングに上がることすらままならぬまま、命を落とした。
そして同じ日本超人の同士、親友にして最大のライバルキン肉スグルが
キン肉星王位継承サバイバルマッチで苦しい戦いを続けているときに、自分は運悪く
国外にいて何の力になってやることもできなかった。

アイドル超人としてのウルフマンの戦いの歴史は、すなわち苦渋と悔恨との歴史であった。
だがしかし、今は違う。士気は全身に漲っている。肌のハリもツヤも申し分ない。
ようやく己の肉体と技量と精神とに、一片の曇りもなく誇りと自信を持って戦いに臨める。
自分はあれ以来、間違いなくそれだけの鍛錬と精神修養を積み重ねてきたはずだ。
超人オリンピック・ザ・ビッグファイトでの華々しいデビューから数年。
あの頃の騒がれ方からすれば、“100万年に一人の大器”の再起の舞台としては
いささか小さすぎる舞台かもしれない。
だが、今はこれでいい。この『世界超人バトル・フェスティバル』で勝ち上がることから
再び自分の超人レスラーとしての栄光は始まるのだ。
一回戦の相手は残虐超人ザ・ホークマン。ライバルの「あいつ」にシングルマッチで敗れている超人だ。
決して負けるわけにはいかない。再起戦の相手としてはこれほどうってつけもないだろう。
もう一度深呼吸をして花道へと向かう。リング上からは名横綱・ウルフマンを称える相撲甚句が流れてくる。

超人相撲に燦然と
輝く希代の名力士
怒涛のごとく繰り出すは
得意のルービックキューブ張り手
不撓不屈の精神と
鋼のごとき肉体よ
これぞウルフ　ヨーホホホイー
アー　ドスコイ　ドスコイ

「いっちょやったるか！！」

乙！＆投票！

ウルフマンは恐らく特殊な身体を持つ超人には弱い。しかし、
今度の相手は空からの攻撃は以外は正統派超人のホークマン。
ウルフマンのパワーがものを言うのではないだろうか。
上空からの攻撃はやっかいだが、対空ハリテで対抗しつつ
身体の一部でも捕まえてしまえばウルフマンの土俵。
サバ折りで翼ごと背骨をへし折ってＫＯと予想する。

ドス恋ジゴロ

力士にとって勝負を九分九厘決定付けるのは立合いの一瞬である。
直系わずか15尺（4メートル55センチ）の土俵内で決して後に引けぬ、いや、
それ以前に力士の意地と誇りが決して後には引かせぬ相撲の勝負では、お互いが猛烈な勢いで
ときには頭から相手とかち合っていく。ここで一歩でも引いたほうがその勝負の敗者であり、
特に横綱ともあろうものが左右や後ろに体勢を変化させるなどもっての外であるのだ。
お互いが阿吽の呼吸を合わせて立合う相撲と違い、超人プロレスの開始を告げるのは、本部席のゴングの音である。

「カーーーン！」
「どぉぉぉぉぉぉぉっせぇぇぇいいいい！！！」
ゴングと同時に頭からぶちかますウルフマン！しかしそこに対戦相手の姿はおらず…
「なにぃ！？」
「わたしならここだぜーーっ！」
バサバサバサッっと、鳥類の羽ばたきの音がウルフマンの頭上から降りかかってくる。
「クロロローーッ、ネイル・クラッシュ！！」
ホークマンのリングシューズを突き破って飛び出した鋭い爪が、ウルフマンの胸板をえぐる。
「ギャアアー！！」
深手を負ったウルフマンに敢えて追撃は狙わずに、再び空中へと飛び退るホークマン。
その戦法は完全に一撃離脱を旨としている。
「ホーホホホ、きさまの土俵である地上で勝負してもらえると思うなよ？」
続けざまにネイル・クラッシュの第二撃、三撃。ウルフマンの胸元がみるみる血に染まっていく。
「ぬ…ぬううう…！！」

「6メートル50センチ四方のキャンバス上だけでなく、その上空までも立体的に使えるのがプロレスのリングよ。
このまま一度も地に足をつけずにおまえを葬ってくれるわ」
ホークマンが再度攻撃態勢を整える。鋭い爪による急降下爆撃！
だが、ウルフマンの心臓に狙いを定めたホークマンの両脚をかわしざま、その体を一気にもろ差しに捕らえる。
「そう直線的な動きじゃ、何度も喰らいはしないぜーーっ！」
持ち前の馬力で、そのままホークマンの体を一気に寄り切っていく。
「どりゃあぁぁぁぁぁぁ！！」
が、しかし、ホークマンはウルフマンが寄り切ろうとする力の流れに逆らうことなく、
されるがままにずるずると後退していってしまう。
6メートル50センチ四方のリングには、ウルフマンの突進力をいなすに充分なだけのスペースがある。
そしてなにより、プロレスのリング、そしてルールは、ロープ際に後退して行った選手を過剰なまでに
保護してくれるのである。

「ブレイク！」
レフェリーの声がこだまする。ウルフの体重を浴びせかけられ、ロープに深く沈みこむホークマンの体。
大きくたわんでその体を受け止め押し返してくれるリングロープ。
「ほら、ウルフ！ブレイクだ！反則カウントを取るぞ」
「う…うぬぬぬ…！」
二人のあいだに割って入るレフェリー。一旦ニュートラルコーナーまで両者を押しやり、
再び「ファイト！」の掛け声をかけるが、掴みかかるウルフマンの手も空しく、
ホークマンは再び自分のフィールドに飛翔してしまう。

「これでは圧倒的にウルフマンが不利ではないか！」
「仕方ないんだよ、キン肉マン。ホークマンのように打撃系の選手は、攻撃に積極性を見せている限り
その動きがレフェリーに制止されることはまずない。だが、ウルフマンのような組み技系の選手は
少しでも動きが硬直したり、ロープ際までもつれ込んでしまったら、全てブレイク。
勝負はゼロから仕切りなおしになってしまうんだ」
「ならばテリー、ウルフマンにもあるではないか、張り手という立派な打撃技が」
「確かにウルフマンの張り手は強烈だ。だが、それは相手も地に足をつけている状態であってこそ。
空中にいる相手には体重の乗った打撃は打てない。よっぽどのカウンターでもない限り有効打にはなりえないのさ」
リング上ではまさに今、ホークマンのネイル・クラッシュによるヒット・アンド・アウェイ作戦に対し、
ウルフマンが自慢の張り手をもって対抗しているところだった。
だが、テリーマンの言ったとおり、空中から飛来する相手に対してピンポイントで打撃を決めることは非常に難しい。
体にまとわりつく鳥を必死に払い落とそうとするも、ほとんどは空しく空を切り、
たまにホークマンの体を捉えても、完全に体が伸びきった状態での手打ちにしかならずダメージはない。
出血量はますます増し、このままではウルフマンの体力が尽きるのも時間の問題であった。

「うおーいウルフマンよ、そいつは組み合ってからの技は何も持っておらん。
とにかく捕まえるんじゃーっ！」
「よ…よし！！」
打撃を捨てホークマンの体を捕まえにいったウルフマンに二度目のチャンスが訪れる。
「今度は後ろへ逃さん！そんなに地に足をつけたくないのなら、宙に浮いたまま捕まえてやるわ！」
ホークマンのタイツをガッチリ掴むとそのまま吊り上げに持っていく。

噛ませ犬の代名詞のウルフマン　キン肉マンを多少てこずらせたものの終ってみれば
呆気なかったホークマン。両者ともに勝ち味の薄い超人であるといえる。
展開としてはホークマンがヘルバードを駆使したヒット＆アウェイで序盤は有利に展開できるだろう
しかしホークマンは組み合ってからの格闘能力に不安がある。キン肉マンがテレビ中継に
気をとられてなかったら実力を発揮する前に間接極められて終ってたきがするし
体当たり系の攻撃の多いホークマン。被弾覚悟で挑めばウルフが捕える機会も多いと思う
一度捕えれば、相撲技を駆使して痛めつけ空中戦に二度と逃げ込めないように
固めてしまえると思う。組んでの技術体系にはウルフマンは光るものがあり
王位編では強力の神をいぞり投げで投げ飛ばしている。まともに組み合う機会さえ与えられれば
他の正義超人にひけをとらない活躍もできたと思う

ユル氏・ムラサキ氏・ニコロビン氏・山田氏と揃ってきましたな。
あとは美鳳氏とサバ氏かな？

予選の人ユル氏とばかり思ってたけど違うのな。
ひょっとしてペンタゴン氏？

空中戦主体のヒットアンドアウェイで攻めればウルフマンは対応しきれないと見る。
保護色を利用すればさらに有利。
ウルフマンの攻撃は張り手、体当たりのような打撃と組んでの投げ、反り、合掌ひねり
などだが、ホークマンの身軽さの前には打撃は半減するだろう。
では組んだらどうか。グランドでは引けをとらないと言ったキン肉マンに組むスキを
与えていない。キン肉マンにとって最大の捕獲チャンスであるスパイラルブレットを
受けとめられた時でさえも脱出されている。立ち技しかない分キン肉マンより
組みにいける局面が限られるウルフマンはまともに組ませてもらえないはずだ。
ファイトスタイルの相性では確実にホークマン有利。
ウルフマンがホークマンを仕留める可能性があるとすれば、スパイラルブレット自体を
捕まえて投げること。体で受けとめることは地獄のネジ回しの件を見る限り無理。
ＫＯされてしまう。スパイラルブレットの弱点は動きが直線的であることと小回りが
聞かないこと。こういう動きならば相撲出身のウルフの得意分野だ。
受けとめるのではなく捕まえて投げに行けばホークマンを倒せる可能性はある。
だが、ホークマンにはスパイラルブレットの他にもウイングカッターもある。
ウルフマンの試合中の打たれ弱さを考えるとウイングカッターだけで一方的に
ＫＯの可能性は十分ある。ヘルバードとのツープラトンも考えて総合的に見て
ホークマン勝利の可能性の方が高いと考える。

>>17
違うの？
テリーの活躍から見て山田さんかと思っていたが
避難所の書き込みを見ると違うようだ。

>>19
避難所の書き込み

467 名前： 名無し超人 投稿日： 2004/04/11(日) 19:50
終わりです。スイマセン。とても全員分の戦いを書けませんでした。
頭の中で予定してた戦いは全部かけて満足です。

468 名前： 名無し超人 投稿日： 2004/04/11(日) 21:43
乙です。ユルさんでつか？

469 名前： ユル （mVRmKxVc） 投稿日： 2004/04/11(日) 21:56
>　　　　　　　　　　ドガァァァアアアアンンッ！！
この書き方からみて、サバ氏かムラサキ氏じゃないでしょうか。
もしくは新人の方。

474 名前： 山田 投稿日： 2004/04/16(金) 05:23
テリーマンつええ！感動した！！予選の人アリガトーーッ！！！
そういえばパセラのカラオケにテリーマンのテーマ（テキサスの荒野を自由に駆け回るテリーマンだ！ってやつ）
が入っててマジビビったよ！歌いてえ！

457 名前： 名無し超人 投稿日： 2004/04/10(土) 23:37
ユル氏のようでもあり
ペンタゴン氏のようでもあり
山田氏のようでもある
その正体は…

↑のカキコ見てるとペンタ氏っぽい気もする。

きんーぱつが風にゆれー　すなーぼこりまいあがるぅー

「ぬおりゃあぁぁぁ！！」
己よりも重いホークマンの体を完全に宙に浮くまでに吊り上げる。
「よっしゃーっ、いいぞウルフマン、そのまま後ろに投げてしまえーっ！」
が、そのときホークマンの頭上に止まる鷹の飾り物が頭を離れもう一人の鳥人の姿に変化する。
「ゲェーーッ！？」
もう一人の鳥人はウルフマンの背後に着地するとその両脚をすくい上げる。
「プリデイション・インパルスーーッ！！」
吊り上げられていたホークマンは体を反転させるとダイヤモンド・カッターでウルフマンの
顔面をマットに叩きつける。

「ホーホホ、いくら組み技はお手の物といっても、わたしとヘル・バードの一体戦法の前には
太刀打ちできまい」
鷹の姿に戻りホークマンの頭上に止まるヘル・バード。
「少しは地上で遊んでやってもいいかもしれんな…決定的な実力の違いを思い知らせてやろう！」
ウルフマンの体をブレーンバスターで持ち上げるホークマン。
と、同時ににヘル・バードが再び人型をとる。ホークマンがファルコンアローで叩きつけるウルフマンの体に
鳥人ヘル・バードがボディ・プレスの追い討ちをかける。
「ゲヘェッ…！」
「さあそろそろ今度はわたしの土俵に付き合ってもらう番だ」
ホークマンが口笛を鳴らすと鷹に戻ったヘル・バードが鉤爪でウルフマンの肩を捕まえ、
リング上空へと上昇させていく。
「よーし、そのくらいの高さでいいだろうーーっ」

ヘル・バードによって宙吊りにされたウルフマン目がけてホークマンの羽が刃となって襲い掛かる。
「ウイング・カッターッ！！」
「ギャッ！」
ウルフマンの周囲を旋回しながら、何度も往復を繰り返しウイング・カッターの血祭りにあげていく。
「グワッ！」
ウルフマンの全身はもはや傷のないところが見当たらないくらいに鮮血で染まっていた。
「どうだ、気持ちのいいものだろう？この高さから地上を見下ろすというのは」
ウルフマンを捕まえたままのヘル・バードが更に高度を上げていく。
ホークマンが口笛で合図を送ると、遥か上空からウルフマンもろとも真っ逆さまに急降下してくる。
それを引き継ぐ形で、空中でウルフマンの体をキャッチしたホークマンがリングめがけて
パイルドライバーで降ってくる。

グシャアアアア！！！

ウルフマンの脳天がマットに突き刺さる。足元に伏したままピクリとも動かないウルフを見下ろすホークマン。
「ホーホロホロホロ、終わったようだな。さあ、レフェリーよ早くこのわたしの勝利を宣告したまえ」
「立て〜立つんじゃウルフマ〜ン！おまえの大和魂はそんなもんではないはずじゃ〜！！」
（大和魂…そうだ…オレは日本の国技・相撲の象徴、横綱…例えどんなことがあろうとも、不撓不屈の精神で
必ず立ち上がらなければいけないんだ…）
「ウルフマンよ〜、次のオリンピックではもう一度わたしと、日本最強の座を争うんじゃなかったのか〜っ！？」
（フッ…おまえに言われるまでもなく、日本で一番強い男は超人相撲の横綱と大昔から決められているんだ…）
「いくら呼んでも無駄だキン肉マンよ〜っ、こやつの息の根は既にわたしが止め…ウグッ…！？」
ウルフマンが右の喉輪でホークマンを捕らえる。そのまま右手一本で喉輪落としに持っていく。
「ドッスコーーーーーイ！！」

はっきり言って、ウルフマンの相撲スタイルはホークマンとは相性が悪すぎ。
飛び蹴りの連発で成すすべも無くやられるだろう。
彼の張り手もスピードのあるホークマンにあてるのは非常に困難だろうし。
ホークマンにはヘルバードもいるので、ウルフマンは特殊系にも弱いので勝つ見込みが全く無い。

データでは身長体重共にホークマンのほうが上なのは意外だが、持っている地力が違うはず。
パワーでは明らかにウルフマンが何枚も上手だろう。
ウルフマンはなかなかホークマンの体を捕まえることはできないだろうが、
耐久力は相当あるだろうからホークマンの軽い攻撃ならかなり耐えられるはず。
もし一回でも捕まえてしまったらウルフマンの豪快な投げ一発で大ダメージなはず。
個人的にウルフマンはチャンスに恵まれなかっただけで、王位編でも各チームの先鋒、次鋒クラスには
負けないくらいの実力はあると思っている。王位編では最下位クラスのホークマンには勝つだろう。

土俵、砂浜と自分に有利なフィールドを用意しているのにもかかわらず
負けるリキシマンに残念ながら粘りも知性も足りないように思える。

対するホークマンは夜目が利かないという弱点をヘルバードとのコンビネーションで克服する柔軟性を持った超人。
スグルともかなりの時間戦って粘っていた。粘りも知性も低くは無い（高いってほどではないけど）。
キン肉ドライバー一発で沈んだが、そもそも初代の頃にキン肉ドライバーを受けて
ＫＯされなかった奴っていなかった気がする。
まあ、飛翔チームの中で、バラバラになりながらも邪悪友情パワーでキン肉マンを撃破したＶＴＲ＆ミキサー大帝、
バラバラにされてもなお執念でテリーをＫＯして１００ｔと比べると五体満足で地味なヤラレ方だったが。

ところでＳＳがホークマンの心情描写がまったくないのはちょい気になる・・・
出番あまり無いけど、それなりにキャラは立っていた気がするから少しでも入れてやって欲しい。

このホークマンという超人、実はかなりの強豪なんじゃないかと。彼が戦った時点でのキン肉マンはクソ力を分離される
前の状態、最終的に敗れたとは言え、途中までは互角以上にそれと渡り合ってた訳で。分離後の肉に負けたサタンクロス
やゼブラより上に評価されてもおかしくない（それはちょっと極端か）

多分ウルフがスパイラルブレットあたりでＫＯされる結果になるんじゃないかと。この技、肉相手の時はクソ力で耐え
られた、逆に言えば耐えるのにクソ力が必要だったということ。少なくとも、ウルフを含む中堅レベルの相手には必殺技
になり得るはず。
以前デビルトムボーイやねじ回しをあっさりまともに喰らったウルフでは、回避するのも期待出来ないし。

カレクックが好きだった俺はマニアック？

彼もクリオネマンと同じく、この大会の中では突出したスペックを持っているように感じる。
保護色により姿を消したり、頭のヘル・バードを使った攻撃、そして「飛ぶ」能力。
ヘル・バードは鳥としての攻撃のみならず、鳥人へと変形してツープラトンも可能。実質二人超人を相手にするようなものだ。
フェイバリットもスパイラル・ブレッドという明確なものをもっている。
肉との戦いではほぼ一発でマットに沈んだとはいえ、その技は当時世に出たばかり、しかも破壊力も抜群のキン肉ドライバー。
耐久性も全くないとはいいにくい。
ウルフにはない、確実にしとめられるフェイバリット、そして反則的ともいえるヘルバードと自らの飛翔能力。
だいたい、相撲のルール・ラウンドで素人の肉に負けるようなウルフでは太刀打ちできないとみる。

狼 >>10,15,26,
鷹 >>18,25,27,28,30

何気に好カード？

ホークマンは耐久力に難がありそう。
序盤はやはりホークマンペースか、キン肉マン戦も序盤攻め続けていたが
攻撃を受け始めるとあっさり逝った記憶がある。(ドライバーは仕方無いが）
後半疲れが見えたところを捕まえてしまえばもうホークマンは
逃げられないだろう。
捕まえるまでウルフが耐えられるかが問題になるでしょう。

レコのパンチに最初は苦しむが、小川は永田や村上などとはモノが違う。
次第に目が慣れてレコを捕らえる事が出来るだろう。
ＳＴＯから腕ひしぎ、もしくはチョークスリーパーで堂々の一本勝ちと見る。

彼の真価が問われるのは、ミルコ・ノゲイラ・ヒュードル・コールマンと
当たった時。３強を一人でも倒せばそのまま優勝と読む。

ホークの笑い声好き。
ホーホホホとか、クロローッとか。
もっと戦うとこ見たかったなあ。けっこうカコいいんだと思うんだけど。ハゲだけど。

>>32
それ無効票だよ（時間外）
投票時間内に名前のとこに　32＜ウルフマン＞　と入れて再投票してね

>>29
遅レスだけど、全然マニアックじゃないよ。
初期のヒールは味がある。

セイウチン（毛）●ｖｓ○クリオネマン（ハゲ）
カナディアンマン（ハゲ）●ｖｓ○ジェイド（毛）
ザ・ホークマン（ハゲ）　ｖｓ　ウルフマン（毛）
バリアフリーマン（ハゲ／ハゲ）　ｖｓ　デッド・シグナル（ハゲ）
ジェシー・メイビア （毛）　ｖｓ　ハンゾウ（ハゲ）
デストラクション（？）　ｖｓ　キン肉マン・ビッグボディ（？）
スカルボーズ （ハゲ）　ｖｓ　ガゼルマン（毛？）
ブロッケンJr.（ハゲ）　ｖｓ　キング・ザ・100t（ハゲ）

獣人型の「毛」と人類型の「髪の毛」とはかなり違うと思うが。
そもそも、毛が生えてたらおかしいのも居るし。

おいおい30も無効票だろ。

確かに空中殺法を得意とするホークマンには、ウルフマンは相性が悪いようにも思える。
しかし、ホークマンはウルフマンを攻撃する際にはどうしても近づかざるを得ない。
一度つかみさえすれば、後はウルフマンの独壇場。
ホークマンはそれほど攻撃力が高いものとはいえず、ウルフマンは多少身を犠牲にすれば
捕まえることができるだろう。

>>39
ホントだ

狼 >>10,15,26,40
鷹 >>18,25,27,28

今んとこ同点

■■無効票■■
>>30
>>32

こうやればわかりやすいか？
再投票して下さい

失礼しました 再投票。

ホークマンは耐久力に難がありそう。
序盤はやはりホークマンペースか、キン肉マン戦も序盤攻め続けていたが
攻撃を受け始めるとあっさり逝った記憶がある。(ドライバーは仕方無いが）
後半疲れが見えたところを捕まえてしまえばもうホークマンは
逃げられないだろう。
捕まえるまでウルフが耐えられるかが問題になるでしょう

ぎゃー IDかわってるけど本人です。 失礼

まず、ウルフマンにホークマンを捕らえられるかだが、
スピードの差、空中機動、透明化等によりまず無理だと考える。
故に、単純になぶり殺しにされるか、
スパイラルブレッドで串刺しにされかねないと思う。
また、万が一捕らえることができても、
ヘルバードの超人化により抜け出されるだろう。
故に、ホークマンに分があると思う。
実力差はともかく相性的に最悪の相手。

メイビアハンゾウのＳＳに立候補しておきます
試合は来週の中ごろですね

>>30の再投票。

個人的にはウルフに勝って欲しいのだが・・・
スプリングマン戦では自分に有利なリングにも関わらずあっさり策略に引っかかり、
ダメージが大きいはずのブロJrは立ち上がったのに後にいた自分はあっさり死亡。
彼は結局レスラーではなく力士でしかなかったのだろう。
神を投げたのも、神が真正面から突っ込んできたから（まさに相撲）

ましてや相手は機動力が売りの飛翔超人。
相撲に付き合ってくれるわけがない。
スパイラルを止めてそのまま叩きつけることが出来れば勝機もあるが、
あくまでも「勝機がある」であり有利なわけではない。
ヒットアンドアウェイでじわじわ削られていき、
息も絶え絶えになったところで大技でしとめられてしまうだろう。

勝機さえあればなんとかなるよ

神を投げたは投げたけど、ジェシーやヘッドロックであぼーんしちゃうような香具師らだしな。
しかもウルフがぶん投げたのはビッグボディだっけ？実力もようわからんし…

ウルフマンにとって、ホークマンは最悪の相性の相手である。
ウルフマンは組んでからが勝負の力士だが、ホークマンはそうではない。
ホークマンは力比べなどせず、ヒットアンドアウェイの戦法をとれば、ウルフマンに手を出させること無く勝負は終わるのではないだろうか。

ウルフマンの武器は張り手と組んでからの投げだが、これはホークマンに有効かどうか疑問だ。
力士の技は自分も相手も地に足を踏ん張った状態での駆け引きになるが、ホークマンは地面に縛られないからだ。
鳥人であるホークマンは、平衡感覚、空間把握能力も優れていると考えられるため、たとえ投げられても、すぐさま空中で姿勢を整えることができるだろう。

作中の描写ではホークマンはかなりの自信家の様なので、相手をなめてウルフマンの土俵に下りてきたりしそうな気もする。
そう言った慢心をせず、倒すことに専念すれば、ホークマンの勝利はかたいだろう。


ところで、「日本で一番強い男は超人相撲の横綱と大昔から決められているんだ…」って凄く良いね。
ウルフに頑張って欲しくなるけど、日本一は世界一じゃないってことで。

ホークマン大ブレイクの予感

7-5。盛りあがってるねえ。さすが横綱。

8-5だよ
個人的にクリオネが優勝してしまいそうな予感

完璧下っ端二人組みにあっさりやられたのは
ブロッケンが邪魔で反撃できなかったんだよ。
あいつさえいなければ二人まとめて居ぞリ投げで
トーナメントマウンテンからたたき出してやれたのに。

>>55
ウルフマン本人？

せーのっ・・


本人ｷﾀ―――(ﾟ∀ﾟ)―――！！！

ウルフマンの全体重を浴びせかけられ、マットにめり込むホークマンの体。
「おめえさんには随分と痛い目に合わされちまったなあ…ここからはオレの相撲をとらせてもらうぜ！」
「クッ…！」
ヨロヨロと起き上がろうとするホークマンの頭上でけたたましい羽音のざわめき。
先ほどからホークマンの元を離れたままのヘル・バードが、「巣」である主の頭の上に戻りたがって
旋回しているのだ。
「ハッ…！そ…そうだ、まずはこの鳥をなんとかしないと、また今までと同じ轍を踏むことになる」
「ウルフマン、今がチャンスだ！鳥類には必ず帰巣本能というものがある。
一旦ホークマンの元を離れたらやっかいなヘル・バードだが、帰る場所は必ず一つ、やつの頭の上だ！」
「そ…そうか、よし！」
生物としての本能には抗えず、ようやく立ち上がったホークマンの頭の上へと飛来するヘル・バード。
「ま…待てーーっ、戻ってきてはならんーーっ！」
大空を飛び回っていたときの、獲物を狙う猛禽類の鋭さも今はなく、住み慣れた主の頭の上にやっと
帰ってこれた安堵感で全く無防備になったヘル・バードが、ホークマンの頭頂部に舞い降りたその一瞬、
完全にウルフマンの手がその体を捕らえた…かに思えたが…！！

「ああ〜〜っ！？で…できん…！！」
この試合、対戦相手のホークマン以上にウルフマンを苦しめてきたこのヘル・バードの動きを抑える、
最大にして唯一のチャンスかと思われたこの瞬間、ウルフマンの手はそれを掴むことを躊躇し、固まってしまった。
「な…なにぃ…！？どうしたというんだウルフマンーーッ！？」
「オ…オレにはこの頭に止まったヘル・バードを掴むわけにはいかんのだ〜〜っ！」

「ど…どうしてなんだウルフマン…せっかく鳥の習性を逆手に取った最大のチャンスだというのに！？」
ウルフマンの手の動きは、なにかホークマンの妨害や、自身の体力の疲労によって
妨げられてしまったものでは明らかにない。確実にヘル・バードを捕らえるチャンスはあったのにもかかわらず、
その直前で彼自身の意思によって硬直してしまったのだ。
思わず対戦相手のホークマン本人ですら呆然としてしまう。
「オレにはできないんだーーっ！このヘル・バードはホークマンの頭を離れているときは、
それ自体が一個の意思を持ったもう一人…いや、一羽の敵だ。だが、こうしてホークマンの頭上に止まってしまった
瞬間からは、やつはホークマンの頭髪になってしまう。超人相撲では相手の髷を掴むことは最大の禁じ手なんだ！！」

「ああ…！？」
「そ…そうか、超人レスリングでも相手の髪を掴んだり引っ張ったりすることは反則の内に含まれるが、
それは半ば死文化してしまってレフェリーもほとんどの場合大目に見ている。
だが超人相撲では相手力士の髷を掴むことは最大の禁忌であり、即、反則負けの裁定が下されるほど重いものなんだ」
ウルフマンの顔を苦渋の汗が滴り落ちる。
「しかしテリー、これは相撲ではなくプロレスの試合。髪を掴むくらいの反則はわたしたち正義超人ですら
日常茶飯事のことではないか？」
「いや…ウルフマンは超人相撲史上最も完成された横綱。そして横綱とは相撲界の頂点に君臨し、全ての力士の
模範となるべき存在。相撲の世界では強さだけではなく品格を兼ね備えていないと決して周囲から認められることはない。
許せないのさ…やつの魂にまで染み込んだ相撲道の精神がそれを…」

「クロロローッ！どういうわけかは知らんがみすみす勝機を逃すとは、きさまのいう相撲道というのも
とんだお笑い草よ、ウルフマン。この試合もそろそろ終わりにさせてもらうぜーーっ！！」

強度なら〜ホーク5000万以上でウルフに大きくリードしてっけどね　50倍ﾓｯﾄ!?Σ(゜Д゜；)
筋肉のパワーならスグルと競り合ったウルフが上思う♪
逆にホークはスグルにチマチマ攻撃してたから非力かな〜？
決め手不足なウルフだけど
トドメ技が突進技スパイラルブレットのホークならね
ソレ待ち構え→受け止め→うっちゃりやらカウンター張り手で勝機あるでは♪
二人とも大技一発ゲキチーンな打たれ弱イメージ超人なんけど
ローラーレースとかでタフネス見せたウルフマンに一票♪
ホークは〜姿消しーでチマチマ長〜い時間せこく戦ったら勝ちそうだけど
あんま慎重ちゃうくて〜短気っぽな感じだから自分で勝機逃すヨカーン♪

山田さん。相撲トリビアありがとーございまーす♪o(゜∀゜o)
お相撲さんのマゲって持っちゃダメなんね・・・（´・ω:;.:...ｴｳ^
あっし〜テレビとかでクルッって頭の輪ッカ＝取っ手の部分で
相手投げる時とか持っていい相撲ルールかと〜　（´；ω；`）ﾀﾞｯﾃﾓﾁﾔｽｿｳｼﾞｬﾝ
ひとつお利巧になりました♪

まわしとれて負けるウルフキボン

ウルフマンまわしとれて負け→女性ファン急増。ｳﾏｰ

>>62
なぜか女性ファン多いんだよな、ウルフマン。

ウルフマンの真珠2000個をちりばめた、時価400万円のまわし。
（超人五輪ザ・ビッグファイトセミファイナルより）

ｼﾝｼﾞｭｲﾊﾟｰｲ(・∀・)ｽｺﾞｰｲ


…Σ(ﾟДﾟ υ) ｱﾚ？

400万÷2000＝真珠1個2000円？
安すぎ。

翼を大きく広げ、リング上空へと舞い上がるホークマン。
その翼が徐々に、ホークマンの全身を包み込み覆い隠すように折りたたまれていく。
鋭利な羽の先端をウルフマンのいる方向へ向け、完全に紡錘形をとったホークマンがきりもみしながら
猛スピードで落下していく。
「スパイラル・ブレットーーッ！！」
自らの肉体を巨大な弾丸に変えて対戦相手の体を貫き通す、ホークマン最大の奥義だ。
「ヒッ…！」
迫り来るスパイラル・ブレットに対し体がすくんでしまい身動き一つとれないウルフマン。
「う…うわああーーっ！い…いやだーーっ！」
「今度はどうしたっていうんじゃウルフマン！早くかわさなければおまえの心臓が一突きじゃぞい！」
キン肉マンの呼びかけにとっさに我を取り戻したウルフマン。すんでのところで体を横に反らせ
心臓への直撃はなんとか避ける。
だが、ウルフマンの顔からは恐怖心からくる冷や汗が滝のように流れ出している。
「う…うう…いやだ…あの技は…」

「ウルフマンのやつ、まだあのときの恐怖心が抜けねえようだな…」
キン肉マンとテリーマンが振り返ると、そこには一回戦最後の試合に出場予定のブロッケンJr.の姿があった。
「あのときの恐怖心？ウルフマンはホークマンのスパイラル・ブレットを見るのは初めてのはずじゃ？」
「確かにあの技にはわたしも苦しめられたもんだが、なぜネイル・クラッシュやウイング・カッターの前にも
少しもひるみはしなかったウルフマンがあの技だけをあんなに極端に恐れるのじゃ？」
「キン肉マンはともかく、テリーマンも気付かねえのか？かつてウルフマンが戦った超人の中に、
あの技とよく似た技を使う相手がいたことを」

まさか…キューブマン？

いい突っ込みだ！！
地獄の六面体の真相が今明らかに！！！

地獄の六面体ってクルクル回すとクロノスチェンジみたいなスゴイ事が出来る予感。

いや、逆に敵を六面体の形に押しつぶす技って線もありえるか。

六面体をちゃんと完成させるとどうなる？

チエノワマンが予選で落ちなかったのが不思議だ。
やせすぎじゃないのか。

栄光のオリンピック本選で一勝を挙げている超人。
キン肉マン、ロビンマスク、テリーマン、ラーメンマン、ウォーズマン、ブロッケンJr.、ウルフマン
キン肉万太郎、ケビンマスク、イリューヒン、ヒカルド、デストラクション

そしてキューブマン！！

「ハッ…！そういえば夢の超人タッグ・トーナメントでウルフマンとおまえが戦った相手…
完璧超人の乱入コンビの一人、スクリュー・キッドの…！！」
「そうさ、地獄のネジ回し！ウルフマンと共に喰らったオレだからわかる…あの鋭利な先端が回転しながら
自分を貫こうと迫ってくるあの恐怖を…！！今、実際にリングでホークマンのスパイラル・ブレットに
狙われているウルフマンの恐怖はオレですら計りかねるものだろうな」
「すると…」
「ウルフマンの記憶にあのときの恐怖が刻まれている限り、頭では分かっていても条件反射的に
迫り来るスパイラル・ブレットを恐怖してしまうだろうな、それはウルフマンの闘争本能を持ってしても
克服は難しいかも知れねえ…」

「クロローッ、それは良いことを聞いた。ウルフマンよ、きさまの最も恐れる方法でジワジワとなぶり殺しにしてくれるわ！」
ホークマンの眼光が、獲物を狙う捕食者（プレデター）のそれに変わる。
そして二発目のスパイラル・ブレットを狙うべく、翼を折りたたみ弾丸の形状をとる。
「グッ！」
二発目はウルフマンのわき腹をかすめた。さらに度を増していく出血。ウルフマンの顔に苦悶の色が浮かび、
かなりの貧血状態にあるのだろうか、次第に血色が失われていく。
「そろそろ楽にしてやるわ！死ねーーっ！！」
今度こそウルフマンの体の真正面目掛けてスパイラル・ブレットが迫り来る。
またしてもウルフマンは、恐怖のためか身じろぎ一つ出来ずにその場で立ちすくんだままだ。
いや、今度は違う。今のウルフマンの表情には固い決意があった。敵の技を恐れぬ覚悟があった。
両脚は四股を踏んだ体勢のままドッシリと構え、両の拳も固く握り締められ全身の筋肉に緊張と気迫がみなぎる。
僧帽筋、胸筋、腹筋、広背筋、体の全ての部分が異様な膨張を見せ、筋肉の繊維が密度を増していく。

「よぉーし、いっちょかかってこんかい！！」

ごめんなさいちょっと出かけなくてはならなくなったので
23時の決着直後にSSの完結部分を投稿できないかもしれません。
深夜化明日の朝になってしまうかもしれません。本当にごめんなさい。

ウルフマン 一日目 >>10,15,26,40 　 二日目 >>43,60
ホークマン 一日目 >>18,25,27,28 　 二日目 >>45,47,48,51

６対８でホークマンの勝ち。

けっこうもりあがるじゃん中堅大会！

>>75
でもある意味、中堅大会のスーパースターである
カナディとウルフは早くも消えてしまった。ｗ

あのときは油断もあった。慢心もあった。だが今は違う。
ウルフマンは、あれから鍛錬に鍛錬を重ねて作り上げた己の肉体に誇りと自信を持っていた。
力士の体は単なる肥満体とは全く異なる。それはまず、レスラーやボクサーですら及ばぬほどの筋肉質の
肉体を作り上げることから始まる。全身を隈なく巡る鍛え抜かれた筋肉が、あの巨体にして
この瞬発力と腕、腰の粘り強さ、そしてその体重にもかかわらず決して怪我をしない強靭さとしなやかさを
生み出すのである。そしてここからが他の格闘技者とは違う相撲取りだけの特徴、わずか4メートル半の
土俵の中で後に引かず真っ向勝負のぶつかり合いに勝つために、その上から当たり負けしないだけの
脂肪を身に纏うのである。これは、一つには相手の衝撃を吸収し和らげるための肉の鎧であり、
もう一つには体重という最大の武器となって相手を弾き飛ばすのである。

あのときと同じように、敵の肉体が鋭い矢となってウルフマンの眼前に迫る。
だが、もう後には引かない、引けない。この肉体はこんなものに貫かれるほどヤワじゃないはずだ。
「ぬうりゃあああーーーっ！！！」
少しも避けようともせず、体の中心でスパイラル・ブレットを受け止めるウルフマン。
なんと、驚くべきことにスパイラル・ブレットはウルフマンの筋肉の鎧にさえぎられて、
それ以上貫通することなく食い止められている！
「な、なんだとーーっ！？わたしのスパイラル・ブレットがこやつの皮膚一枚突き破れないなんて…！！」
「へへへ…やっと捕まえたぜ…今度こそは逃がしゃしねえ」
ホークマンの体をサバ折りに抱きかかえるウルフマン。ホークマンの背骨がミシミシと悲鳴をあげる。
「ギャァーーッ！は…離せ」
「そうはいかねえ、居反り投げどっすこーーい！！！」

ウルフマン会心の居反り投げがホークマンの体を豪快にマットへ放り捨てる！
今度こそウルフマンの勝利を誰もが確信した次の瞬間、会場の観衆たち、そしてこの試合を見守る
正義超人の仲間たちは信じられない逆転の光景を目にする。
「グオ…！！」
もう一人のホークマンのスパイラル・ブレットが完全に無防備になったウルフマンの背中を
深く突き刺していた。ホークマンは自らの翼の中に身を隠す瞬間に、頭上のヘル・バードを分離させ、
周囲の環境に体色を溶け込ませ隠していたのだ。
そのヘル・バードがもう一人のホークマンの姿となってウルフマンの背中を刺し貫く。
「ホーホホホーッ！残念だったなウルフマン。わたしがなんの手も打たずに、むざむざきさまに
捕まえられるとでも思ったのか〜っ？」

ヘル・バードが鳥人から鳥の姿へと形を戻す。だが、それは通常の鷹の姿ではなく、なにか他の鳥のようであった。
鳥はウルフマンの体を掴むと、いとも軽々と空中へ運び上げ、コーナーポストの鉄柱の上に据えつける。
それはまるで、鳥が捕らえた獲物を誇示するかのような動きであった。
「そ…そうか！あの鳥は百舌。とするとあれは百舌の早贄！！」
百舌という鳥には、捕らえた獲物をすぐには食べず、木の枝などに串刺しにして自分の縄張りを示す習性があるという。
今、コーナーポスト上に据えられたウルフマンは、正に木の枝に刺された獲物と同じ運命にあった。
「さあ〜て、止めを刺すとするか」
背中の大きな翼をはためかせて、ゆっくりと優雅に舞い上がっていくホークマン。
「ケッ、正義超人も骨のないやつらばかりだぜ。さらばだウルフマン、スパイラル・ブレットーーッ！！」

超高々度からウルフマンの体目掛けて急降下してくるスパイラル・ブレット。
今度こそはもう、ウルフマンには本当にかわす力も耐えしのぐ力も残ってはいない。
「ウルフマ〜ン！立て！立つんだ〜〜っ！！」
再選を誓ったライバルの声援ももう、彼の耳には届かない。超人横綱としての意地も誇りも、
混濁する意識の中にいつしか埋もれていってしまう。

グサァ…ズン！

ウルフマンの鋼の肉体をスパイラル・ブレットが貫く。傷口から鮮血がほとばしる。
「いかん！下手をしたら命にかかわるぞ！」
本部席のドクター・ボンベJr.が棄権を察知し、すぐさまストップを要請する。
「カンカンカンカーン！」ホークマンの勝利を告げるゴングの音が乱打された。

「ウ…ウルフマ〜ン！！」
「早く運べ！動かすんじゃない！」
担架に乗せられ運ばれていくウルフマンの体にすがり付いて泣きじゃくるキン肉マン。
怒りの表情でリング上の勝者へと視線を走らせる。勝者の視線もまた、敗者ではなくキン肉マンに注がれていた。
「フン…正義超人の中でも実力者集団といわれるアイドル超人軍のウルフマンがこれじゃ、底が知れるというものだなァ。
殺してしまってはこの先わたしが戦えなくなるから、今回はおとなしくレフェリ・ストップの裁定に従うが、
わたしはいつでもそいつに止めを刺せたのだぞ。次はキン肉マン、きさまの番だ！
わたしにとってこの大会は超人オリンピック出場への足がかりにすぎん。オリンピックできさまにリベンジを果たし、
しがない傭兵超人に身をやつしてきたこれまでの生活ともおさらばさせてもらうのだ！」
不適に笑みを浮かべるホークマン。だが、キン肉マンの目には自分が倒すべき相手としては映っていなかった。
その目にはクリオネマン、ジェイド、デッド・シグナル、そしてバリアフリーマンという若き正義超人の姿だけが映っていた。
（頼むぞ、次なる世代の正義超人たちよ…偉大に散っていった君たちの先輩の分も、こいつを倒してくれ、頼む…！！）

○ザ・ホークマン（スパイラル・ブレット）ウルフマン●

あ、最後のところ、レフェリー・ストップだ。スミマセン修正しておいてください＞ログ倉庫管理人様

ＳＳ乙。読んで賢くなった気がした。
山田氏らしい、ためになるＳＳですた。

乙！

＞殺してしまってはこの先わたしが戦えなくなる

マジュニア思い出した。

山田さん乙です。
スグルとウルフマンの絡み･･･ザ･ビッグ･ファイトファンとしては泣ける。
前「たまにはウルフマンが活躍する物語を考えようぜ」ってスレがあったけど、
このSSはまさにそれですね。

最初の大会って投票数ももちろん多かったけど
夜中やこんな時間でもけっこう書き込み多かったんだよな。
やっぱ夏休みがメインだったからかな。

このままだとバリア対シグナルはSS無しか？
山田、ニコロビン、ムラサキ、ユルが苦しい中頑張っているときに
肝心のペンタゴンとうみにんはなにやってるんだよ。

新参の人や、昔のオリンピックの執筆者にも期待しています

>>85
肉スレのSSは書き手主体のSSではなく、大会に合わせたSS。
常連の書き手だからといって書く義務は全くなくて、SS投下はあくまでボランティア。
だからこそ肉スレのSSは、批評よりまず感謝で迎えられることが多い。
カーニバルでは決まったメンバーがSSを書いていたことや
最近のバキスレの活性化・肉SS書きの進出などの理由で
書き手ブランドが高まっているが、SSを書く義務まで問うのは違う。
試合ごとに捨てハンドル名乗って、新参も経験者も気楽に書くくらいの方が
肉スレには合っている気がしないでもない。

ペンタゴンとうみにんは所詮キン肉マンという作品への愛もこのスレへの愛もなかったんだな。
自分のSSが認めてもらえればどのスレでもいいし、題材も他の漫画でもいい。ガッカリだよ。

>>87
ボランティアなのは分かってるし書き手に義務を押し付けるのが間違いなのも分かってる。
むしろボランティアだからこそ、別に見返りもないのに今頑張ってスレを支えてくれてる
山田氏やニコ氏達の姿を見て、ペンタゴンとうみにんはなにも感じないのかと言ってるんだ。
薄情なやつだよあの二人は。

>>88
やりたいことはいろいろあるんだろうし
肉スレのSSに縛る必要はないじゃん。
書き手に義務を押しつけてたらSS書く人が来づらくなっちゃうよ。

>>85=88=89
前二つの大会は発案者であるペンタゴン氏にはそれなりの責任はあっただろう。
しかし、今大会の発案者はペンタゴン氏ではない。うみにん氏も同じく。
苦しい中でペンタゴン氏・うみにん氏並のフットワークを要求するなら、
発案者であるユル氏の方だろう。前二つの大会でさんざん負担をかけておきながら、
なお二人に頼るというのならその考えの方がおかしいのではないかな？

SSはいつも楽しみにしてるけど、SSなしでもいいじゃん。その分、投票で盛りあがれば。
個人的にはSSスレというよりは、議論スレでありたい。
発祥は議論スレなんだから。

「負担をかけておきながら」っていうのは違うな
感謝すべきことではあるが、
書き手が恩を着せたり、参加者が負い目に感じるようなことじゃない。

語ろうスレや他のSSスレからの影響が増えてこのスレの原点が
忘れられつつあるが
『このスレを運営しているのは参加している名無し全員である。』
責任を問うとすれば、発案者のユル氏だけでなく参加者全員。
SSがなくて不満に感じたならば、そう感じた人が自分がSSを書いてみる、
書けないなら書けないでよそで募集してみるなり職人が来やすいような
雰囲気作りをするなりの行動を起こすのが筋というもの。
『意見を書くだけで他人任せなのは真の友情ではない。』

と言うかたった一人二人の粘着を相手にするなよ、あほらしい。

今日の言い合いの中にペンタゴン氏が混じってる予感

＞別に見返りもないのに今頑張ってスレを支えてくれてる
＞山田氏やニコ氏達の姿を見て、ペンタゴンとうみにんはなにも感じないのか

煽りにしても大げさな香具師だな。ｗ
大会はまだ序盤だぞ。騒ぐの早過ぎ。

あと３０分で投票開始ですな。

バリアフリーマン対デッド・シグナル　投票開始。

ＳＳスレッドを語ろうスレ２（改）にて

999 ：マロン名無しさん ：04/04/18 20:41 ID:???
お前、1000なんてGETしてないで肉スレを救わんか↓

1000 ：ペンタゴン ：04/04/18 20:42 ID:???

1000ｽﾞｻ━━━━⊂( ☆ ⊂⌒｀つ≡≡≡━━━━!!

『戦慄のエロ核弾頭』　バリアフリーマン（スウェーデン）
　　183cm／78kg／42万パワー
　　必殺技：楢山バック・ブリーカー

　　　　ＶＳ

『路上の喧嘩王』　デッド・シグナル（日本）
　　213cm／692kg／80万パワー
　　必殺技技：死の踏み切り（デッド・レイルロード）


投票期間
一日目　4/19　0：00〜23：00
二日目　4/20　1：00〜23：00（決着）

どっちの超人の試合も流し読みな上に二人の試合のとこだけ
コミックス持ってないから投票できん。（マジです。）

真面目なニルスには標識技（催眠系？）等も通用しそうだが、ジージョマンに通用するかどうか疑問。
漏れはジージョマンには通用しないと見た。

デッドシグナルの売りである道路標識等の交通技は老獪なジージョに果たしてどれだけ
通じるか疑問である。二身一対のバリはんはシグナルの幻覚技に対してどちらかが
注意を促す事が可能である。デッドシグナルの見るからに折れやすそうな関節部は
バリアフリーマンのいいカモにされそうだ。間接を容易くとられて折られる姿が想像できる。
対抗できる技は頭部ののこぎりぐらいだがこれも効果範囲が少ない。
デッドシグナルはたいしてパワーを得手としない超人なので技巧勝負になりそう
となると組み技、寝技の達人であるジージョの方に分があると思う。

デッド・シグナルの体って関節技でポキポキ簡単に折れそう。
酸いも甘いもかみ分けたジージョのエロさが真面目なシグナルの
思考回路を混乱させ試合を有利に運ぶと見た。

＞見るからに折れやすそう
＞ポキポキ簡単に折れそう

あの体と関節技の達人の組み合わせじゃなぁ。

たとえば老人が歩くのが遅くて、横断歩道を渡り切る途中で
信号が赤になったとしよう。こんな時デッドシグナルは老人を責め、
赤なのだから轢かれて当然と考えるであろう。
バリアフリーマンなら、信号より老人を優先させて渡らせてあげるだろう。
バリアフリーマンを支持したい。
理由がこれだけではあんまりなので、戦いに関連付けてみる。
デッドシグナルは、すでに決められたものをただ頑固に守る。
臨機応変の対処ができないということだ。
ひょっとしたら罠にはまるかもしれないというためらいが生じても、
これでいこうと思った技から切り返るだけの柔軟さを持っていないと思われる。
一方バリアフリーマン、特にジージョマンは「亀の甲より年の功」、
豊富な経験からくる柔軟な対処法を持っているし、悪知恵がはたらく。
攻撃力だけみれば素晴らしいものを持っているデッドシグナルだが、
せっかくの攻撃力が空回りさせられると見る。

ホークマンVSデッドシグナル
ホークマンVSバリアフリーマン
実はどっちも楽しみなんだよな…

あんまりルールを守りそうも無い万太郎ですら、トラフィックサイン殺法に
かかってたんだし、ジージョマンにも有効なんじゃねーの？

正義超人なのに、標識丸鋸やナスティードロップ、シグナルスマッシュなど、
残虐性の高い技を使いこなすシグナル。
新生アイドル超人軍の一員にしてはあまりも甘ちゃんなバリアには酷な相手
かもしれない。
観客を味方につけた＆試合終盤の万太郎相手でも互角に戦いあったし、
シグナルにとって観客の声援はあるにこしたことはないだろうが、
無くても他の正義超人のように力が落ちたり、動揺したりはしない。
おそらく、例え老人ボディのほうであっても容赦なくその残虐性を発揮するのではないか。
老人ボディはテクニックはすごいがスタミナやパワーに著しく欠けるし、
ニルスボディではいかんせんまだ弱い。
どちらともシグナルの残虐ファイトで一蹴できそうな気がする。

>>無くても他の正義超人のように力が落ちたり、動揺したりはしない。

入れ替え戦でマンタが犬救ったとき、めっちゃあせってたやんと言われるかもしれんが、
その後すかさずカカト落しにシグナルスマッシュ、丸鋸で逆にマンタを圧倒してたから。

でもシグナルの殺法ってめちゃくちゃだよなあ。
サイン丸鋸とかは好きなんだけど（いかにもいたそうだし）
死の踏み切りとか落石注意とか、おいおい…まあゆでといえばゆでだけど。
あのやる気のないデザインとかも。

デッド・シグナル　ガイシュツか？

http://www.alpha-net.ne.jp/users2/hmatsui/04SUPERMAN/02DEAD/02DEAD.html

お年寄りの事故の５0％は自宅から５００ｍ以内。
お年寄りの事故の４0％は横断歩道の無い道を横断中の事故。

参考にしてくれ。

「お年寄り」と「交通事故」。これほどまでに相性最悪な要素もないのではないだろうか。
また、楢山バックブリーカーは決められても標識丸鋸で背中を切って脱出できそうな体勢だ。
フェイバリットで仕留められなかったら、他には地味なグラウンド技しかないバリアフリーは
決め手に欠けるだろう。

なるほど。凄い説得力だ。ｗ

4-2．なかなか良い勝負。

生真面目なニルスはともかく食わせ者のジージョマンのこと、デッド・シグナルの
トラフィック・サイン殺法や、デッド・レイルロードのような幻惑技は何らかの方法
でかわして来るだろう。
あるいはかかりはするが、杓子定規な思考を持つデッドの予想もつかないような
切り返し方をしてきそうだ。

また、関節業師のジージョマンに対して見るからに関節技に弱そうなデッドシグ
ナルの身体を見ると、バリアフリーマンが有利な気がしなくもない。
しかし、デッド対万太郎戦でボディは凹み、首が曲がる状態に陥っても、機能を
停止しなかった事実を見ると、デッドのボディは歪みや凹みに対する耐久力は
意外にありそうだ。
また、バリアフリーマンの必殺技である楢山バックブリーカーはデッドシグナルに
は有効ではないだろう。
デッドのサイン丸鋸で逆に背中や腕などを切断される可能性があるからだ。

そして、デッドが老人ボディで体力の無いジージョマンと技のかけ方に隙がある
ニルスに痛めつけられる所まで行ったとしても、それで「参った」はしないと予想する。
なぜなら、デッド・シグナルは精神的にかなりタフだからだ。
デッド対万太郎戦では、観客を敵に回してしまった時には多少の動揺はしたが、
すぐに気持ちを切り替え、踵落とし、シグナル・スマッシュと自らの身体を傷つけ
ても攻撃の手を緩めず勝利を最後まで諦めなかった。
ある意味冷徹なのかもしれないが、この精神力は賞賛に値するだろう。

さらに意外なことに、デッドは体重が重い。体重差で万太郎を苦しめたフォーク・
ザ・ジャイアントより重いのだ。
骨粗しょう症のジージョマンがその荷重に耐えられるのか疑問だ。


ということで、俺はデッド・シグナルを推す。

（；´Д｀）ﾊｧﾊァ 次回は　「最弱王決定戦」やらうぜ。

弱いヤシが勝ち進んでいくスタイル。つまり負けたらどんどん進んでいくんだ。

そんで　誰が一番　弱いかを決めるんだ。

参加超人は　テリーザキッド　セイウチン　ガゼル　ジェイドを推す

>>118
最弱はキリがない。スカルボーズやビッグボディなど微妙な超人は数多い中
その四人はそこまで言うほど弱くはないと思うし、その下にゴージャスマン
やジャイロなどさらに弱いであろう猛者どもがひしめいている。
チエノワマンやらザ・ダンシャク、サザエマン、キングトーンなどいくらでも
弱そうなのがいる中でその企画は成り立たないんじゃないか？

バリアは、胸のライオンマウスを使っての攻撃以外は、意外と普通の
ファイトスタイル。それも珍しい2対1対超人だというのに、だ。
けっこうあっさりシグナルの交通標識殺法にかかってしまうのではないかとみる。

楢山バックブリーカーの他に、タトゥーマンを落としたチョークスリーパーや
南無阿弥陀仏壇返しも丸鋸のいい標的だよな。

つーか、一見シグナルのボディって関節ききそうだけど
全身に凶器をそなえてるわけだし、密着しての攻撃ってのは
一番危ないわけだよな。

遅れました。すみません。
SS書かせていただいてもいいですか？
バリアvsシグナルの。

関節っていうのは、ちょうど体のパーツの繋ぎ目のもろい部分だから
無理に曲げたりねじったりすると簡単に折れたり外れたりするわけだ。
人間の骨だってよっぽどの衝撃を受けなければ、一本の骨の真ん中から折れたりはしない。
シグナルの体が細くてもろそうだと言うけど、あの首や腕は一本の鉄パイプな訳だろ。
非力なジージョマンが簡単にへし折れるものじゃない。

>>123
おかえりペンタゴン。「いいですか？」じゃないですよ！
こちらから「ぜひお願いします」。

>>123
出来ればやめて欲しい。
つまらんから。
お前の最高のネタは
素顔晒しだろｗ

老人介護　>>102,103,104,106
交通標識　>>109,114,117

肉オタってなんで超人の名前を無理矢理漢字にするの好きなんだろう。
ウォーズマンを戦争とか。無理してる感がすごくあるんだけど。

関節技のバリはんじゃ〜全身刃物ですよのシグナルには相性悪い思う♪
組み合ったらギゴギゴギー！で〜必殺の楢山バックブリーカーは命取り？
トラフィック殺法は〜不良老人ジージョはんに113さん交通情報通りバツグン効果ありそ♪
だけん〜好青年ニルスは交通ルール守りそうだから不発かも？
精神的にはバリはん二人一組戦法に〜頭固いシグナル苦戦しそう
いい勝負なる思うけん〜決め手の差で
(；゜Д゜)ノ　デッドシグナルに〜一票♪

>>128
マジレスすると打ち込みが楽だから。
ジャイアンツ→巨人軍よりは無理じゃない。
つーかウォーズ→戦争ってそのまんまやん。ｗ
どのへんに無理があんの？

遅レスですが〜 (´Д⊂
山田さん♪おつかれさまでした〜♪
ホークマンやな奴っぷりがもう〜 (*゜д゜) プンスカ
でもだから〜ウルフやラストのスグル心のメッセージが光ってカッコよかったです♪
・・・2000円の真珠・・・ウルフしょぼ伝説に新たな1ページがぁ〜 (ノД`)ﾔｽｽｷﾞ…ﾖｳｼｮｸ?ﾆｾﾌﾞﾗ?
布代とかもあるから〜もっと安いかも？(=゜ω゜=) 64ｻﾝ･･･ｱﾘｶﾞﾄ･･･

>>123
がんばって♪ペンタゴンさん♪o(゜∀゜o)ﾜｸﾜｸ
奇妙でおかしな二人、、、三人？を〜カッコよ＆面白ーく書いてくださーい♪

>>119
キングトーンはキン肉マンに勝った貴重なキャラじゃないか。
という以前にキングトーンは超人じゃないし。

最弱はカニベースでしょ。

ペンタゴンさんバリアフリーマン好きそうだよな。色んな意味で。ｗ
ＳＳ中でジージョ暴走。１８禁突入なんてことになったら…。ｱﾜﾜﾜ

ペンタゴンさんはやっぱり帰ってきてくれたね。ペンタゴンさんは。

カニベースって孫とか息子出てこないよね。ひょっとして童て

そんなこといったら息子とか孫でてないのはみんなど
ラーメンマンとかも童て

>>136
いや、カニベースの負のオーラ見てると童　が似合うっつーか

カナディには負のオーラが出てないとでもいうのか

カニベースは手の整形手術に続いて包茎手術を受けましたが、
間違って去勢されてしまいました。

カナディはすっごい幸せそうに見えるよ。他のどの超人よりも。

>>139
つーか自分で切っ

ガシャガシャ、とプロレスのリングには似つかわしくない金属音が、さほど広くない場内に響いた。
マットに這いつくばる道路標識―――――――の化身超人
――――――デッド・シグナル。
「グガガ・・・」
ロープを握り、その華奢な体を何とか立たせようとする。その肩が大きく上下する。
「テアイーッ！！」
ようやく立ち上がったシグナル目掛け、対戦相手・バリアフリーマンの強烈なニールキック。
最小限のアクションでそれを受け流すシグナルを嘲笑うかのように、残されたもう一本の足と
空振りした右足が「止まれ」と書かれた標識を両側から挟みこむ。
続けてニールキックの勢いそのままに、メキシコ殺法・コルバタで
強引に捻りあげる。手を緩めずそのままキャンバスへスウィング・フランケンシュタイナー。
回転させながら頭部を突き刺す荒技だ。
ガシャアン！！
三度、シグナルの体がマット上でバウンドする。この試合、何度も繰り返されてきたシーン。飽きるほど。

技を決め終えると同時に、バリアフリーマン、ニルスが素早く立ち上がり、
軽くジャンプを繰り返す。目立った外傷は見当たらない。
試合開始後、20分。
路上の喧嘩王と戦慄のエロ核弾頭。
この試合展開を予想できた者はだれもいないだろう。
試合「展開」――――というより、結果かもしれない。もう既に。
ダウンカウントの響く中、「喧嘩王」は動かない。

○　バリアフリーマン（スウィング・フランケンシュタイナー）　デッド・シグナル●

>>143
こらーっ
楢山バックブリーカーかけたるーっ

このスレから生まれたあのヒーローが�U世本編に登場！？

>>145
回想登場じゃあるまいね
スプ？プラネット？アシュ父？

>>143
ﾜﾛﾀ

>>145
言わないでーっ

斯波さんのことか？

>>140
（；´Д｀）ﾊｧﾊァ　藁タ　バカだからね

カナディの強さ＝今日オレの今井
ガゼルのキャラ＝今日オレの今井

三橋＝ケビン　伊藤＝マンタ　中野＝ボーン　智司＝スカー
相良＝アシュラ　理科助手のヤクザ先生＝ボルト　ガゼル＝今井

このままバリアフリーマンが逃げ切りか？

まだまだ
投票もSSも山場はこれからだ。

＞153
今のところ同点だよ

トーナメント表見た。

キッドは中堅枠にすら入れなかったのか？ｗ

>>156
過去ログ読んで出直して来い。

どこでかでキッドを救済する大会が欲しいな
最強決定戦にも中堅戦にも出られず…
全米ＮＯ１トーナメントとか

テリー、カメハメ、ジェロニモ、ジェシー、ペンタゴン、100t、VTR、
スクリューキッド、スカルボーズ、MAXマン、レックスキング、摩天楼らで競い合う
全米NO.1にキッドの入る余地があるとでも？

ジェロには勝てる。

>>145
＞あの超人が本編登場

ぜったいゆでこのスレ見てるよな。ｗ
それ以外にありえへんよ。あの再登場は。
これ以上は言わんけど。

そんな訳ねえだろ。
以前ここの人間が集英社にここの作品プリントアウトして送って、完全スルーされてるのに。
（というか、普通の人間なら著作権怖くてこんな事は絶対しないが、アホだなこいつ）
２ちゃんねらーの自意識過剰ぶりはどうにからならんもんか。

いい年になると>>161みたいに何でも自分のプラスに考えられる
愚かさと若さが羨ましくなる。

でも、いい加減ペンタゴンが書いたクソＳＳにも触れてやれよ。
ウソでも面白いと書いてやれ。今職人不足なんだから。

ストーリー担当は遊び人でヒマそうだし自分の作品のスレくらい見てるだろ。
ゆでが見てなくてもアシや編集や身近な人間が見てて
スプリングマン人気ありますよーとか言ってるかもしれん。

Ｋ-1トップの谷川やプライドの高田ですら
２ちゃん見て市場調査してやがるからな。
可能性としては十分ありえる話。絶対とは言わんが。

職人不足？ニコロビン・ムラサキ・山田・ユル・ペンタゴン。
５人いれば十分じゃない？新人が一人二人欲しいとこだけど。

>>164
ここの住人は「可能性としてはありえる話」イコール「絶対見てるな」なんだｗ
このスレがそうだとは言わんけど、２ちゃんの漫画板なんて９割悪口で構成されてるから
俺が漫画家なら絶対見ない。ゆでがここ見てる可能性なんて５％以下だと思うけどね。

パーセンテージの話はええねん
投票とＳＳを待つねん

SS待つならせめて>>142に嘘でもいいから面白かったといってやれよ。

ペンタゴン氏面白かったです。
まさかあの場面でキン骨マンが乱入するとは思いもよりませんでした。
知恵の輪マンに勝たせてやって下さい。

ごめん、本当いうと読んでません。
誰か実力のある職人、一から書き直してくれや

バリアフリーに投票したけど
今になってシグナルが勝つような気がしてきた漏れ。
投票って難しいな。ｗ

＞ペンタゴン氏
試合展開になんとか新しいパターンをつくろうと努力してるのはわかる。
がんばれ。

「グガーッ」
ひしゃげた頭を抑え、「なんとか」シグナルが立ち上がる。
以前、正義超人とは思えぬ残虐ファイトでリングを血の海へと変えた面影は全く無い。
それどころか、血の海でもがいているのは他でもない自分ではないか。体中の亀裂から血が吹き出す。
―――もう駄目・・か――――？
・・それでも五体は脳の忠告を無視してファインティングポーズをとる。とらざるをえないのだ。
幼少より、否応なしに体に刷り込まれてきたその体勢を。

クリオネマン、ジェイド。
観客席で試合を見守る「ジェネレーション-EX」の元同胞達は、既に一回戦を難なく突破していた。
無論、デッド・シグナルもその一員。
しかしその自慢の丸鋸はこの試合、一度も唸りをあげることはなかった。

正義超人らしからぬラフファイト。
時には人間にさえ向けられるその凶刃は同時に、二期生全員のウリでもあった。
スカー・フェイス、ジェイド、クリオネマン、そしてデッド・シグナル。
勝利至上主義。正義超人としての体裁やプロセスなどどうでもいい。
悪に勝つには手段を選ばない。
いかなる手をつかってでも「勝利」を掴むべきだ。
それが、エクセレントたちの出した結論である。
そう、いかなる手を使ってでも―――――。


交通標識殺法は使わない。
それが試合前、デッド・シグナルが出した結論だった。
ヘラクレス・ファクトリー二期生として、そして正義超人として。

遅れておいて申し訳ないのですが、
SSのラストが明日あたりにずれこむかも。あーごめんなさい。

このままだと引き分けだから決着も明日になりそうな予感

老人介護　>>102,103,104,106
交通標識　>>109,114,117,129
引き分け　決着はＳＳ作家に

>>172
無理のない範囲で
でも決着かかっちゃったからなるべく早めに頼むぜ

試合前から順を追っていくのもいいが
いきなり試合中ってのもいいな。
俺は応援してるよ、がんばれペンタゴン氏。

>>158
予選SSで頑張ってたぞ。ジェロに負けてたが

ＳＳは無理に書かなくてもいいとは思うんだけど一回でもＳＳ無しで
やっちゃうとＳＳ無しが当たり前になっちゃいそうなんだよな。
立候補したからにはがんがれペンタゴン氏。

決着は今日の夕方以降か。

スウェーデンはダーラナ地方、老人介護施設からの超人レスリング界という
無謀な挑戦を決意した時からまだ日は浅い。
しかし、超人オリンピック・ザ・レザレクション本戦への出場、
また自らの命、そしてミートの命を賭けたデーモン・シードとの死闘。
数々の修羅場を、右腕に宿る老人ボディ・ジージョマンとの
二人三脚で潜り抜けてきたバリアフリーマン・ニルスは、
まさに一線級の正統派超人レスラーに近づきつつあった。
強い。
自らのスタミナとパワーに、ジージョマンの老獪かつ巧みなテクニック、
そして数々の大舞台での経験。
その全ての結果が、今のリング上にあった。
5回目のダウンカウト。
数年前も、故郷スウェーデンで毎試合のように耳にした音だ。
しかし今目前にあるのは敗北ではなく、勝利。

ニルスもこの試合、自ら決意した事があった。
試合開始からずっと、右腕の老人ボディは沈黙を続けている。
自分ひとりで戦う。たとえこの試合落としたとしても。
バリアフリーマンではない。ニルスとして。

倒れたシグナルにすかさず馬乗りになり、マウントを取る。
攻撃と攻撃の「間」を与えない。
すかさず左手を振り上げ、パワーに力を言わせて拳を振り下ろす。
「テアターッ！！！」
右腕からは、老人ボディの二本の腕から繰り出されるピンポイントの掌底。
パワーとテクニックの融合。
三本の腕から繰り出される打撃を受け、シグナルの表情が、そして顔面が文字通り歪んでゆく。
「グ・・・」
二本の腕でクロスガードポジションをとり打撃を受け止め、体を回転させ亀状態になるシグナル。
「逃がしませんよ！」
ガードさせた片腕に自らの腕を絡ませ、回転するシグナルに逆らわず関節技に捕らえる。
ジージョマン直伝の腋固め。
「グガグゥ〜ッッ！！」
しかし黙って腕を折られるのを待つシグナルではない。素早く体を前転――――
できない。寝技の神様、バリアはその一枚上を読んでいた。
シグナルの回転にあわせ自らも回転。腕を外させ、標的を首へ。
再び同じ体勢に戻ったときには、スリーパーホールドが完成していた。
シグナルの細い首に、ニルスの強靭な腕が絡みつく。
頚動脈どころか、そのままねじ切ってしまいそうな勢いだ。
レフェリー、リングサイドのドクターボンベが目を合わせ、頷く。

つまんないＳＳはどうでもいいけどさ、
フリーセックスの国ってスウェーデンだったっけ？

はやく決着を

その二人の姿はリング上のシグナルの目にも映っていた。
負けるのか。・・？キキキと首のボルトがはじけ飛ぶ。
決して各上ではない相手に一撃も加えられず、負けるのか。


（デッド・シグナルよ・・・）
薄れ行く意識の中で、誰かの声が聞こえた。
（・・誰だ？）
（昔のお前さんは熱い理想と希望を持っていたはずじゃ・・・違うか？）
――悪行超人を倒すのも大切なことだが、その前に人間達を変えなくては！――
「しかし、俺は残虐ファイトを捨てた。あんなものは、正義超人の行うべき事ではない。
　・・・正義超人原則13条第2項」
そのザマがこれさ。現に、バリアフリーマンごときに一回戦負けを喫する直前ではないか。
（バリアフリーマンごとき・・？フフ、言ってくれるの。
　この小僧――ニルスは強うなったよ。もちろんこいつも、初めはワシ主体の無慈悲、無軌道、無秩序
　のファイトを嫌がっておった。ワシのおかげで超人五輪にも出場できたというのに、それもあと一歩で負けてしまいおった）
（それが・・・どうした？）
（・・・じゃ、シグナルよ。）


ゆっくりと紅く光る凶器が回転を始める。
「う・・うわぁ〜っ？」
腕に走る、予想していたなかった鋭い痛み。
肉を裂き、血を散し、骨を削る。
「標識丸鋸――――！！」

切り裂かれた腕を庇い、後ろに飛びのくニルス。
「トリプル丸鋸！」
「うぎゃあああ！！」
ニルスの体に丸鋸が食い込む。吹き出す鮮血が、みるみるうちにリングを紅く染める。
強引に丸鋸から体を外し、場外へと逃げ場を求め転げ出る。
「逃がせねぇ・・デッドガードレール！！」
命からがらエスケープしたニルスを無理やり場外へと、そして自らのエリアへと引き戻す。
身動きがとれない相手を抱えあげ、トーチャーラックの体勢へ。
「NASTY DROP!!!」
「うぉあう〜っ・・・」
そのままバーニングハンマーで叩き落す。

「テアーイッ！！」
しかし今のニルスはこれぐらいでは倒れない。全身を血で染めながらも、素早く体勢を立て直す。
「グガガ・・・さすがは超人五輪出場超人だ。」
そういいながら、ゆっくりと右足を振り上げる。
「ここを通ってみな！デッドレイルロード・・死の踏み切り！」

「いいでしょう！通ってみせます・・・」
死の踏み切りめがけ、突進するニルス。が、
「なんてね・・」
突如スピードを緩める。ニルスほどの超人が、相手の挑発に乗るはずが無いのだ。
「もう貴様は俺の術中よ・・！！」
シグナルの顔面の標識が変わる。
「交通標識！指定方向外進行禁止ーっ！！」
指定された方向は、踏み切りの中。
「うあぁーっ！！」
意に反して、死の踏み切りへと誘われてしまうニルス。

ドゴーン！
場内の証明のワイヤーが切れ、ニルスを直撃。
さすがのニルスも、傷を負った体に衝撃を受け、ふらつく。
「グガーッ！！」
今度はシグナルのハイキックがニルスを襲う。
「こんなもの！」重傷を負っているとはいえ、蹴りとしては平均的なものだ。避けるのはわけない。
2発、3発。軽々と大振りの蹴りをかわす。
が・・・
「ツッ・・！グアア！」突然顔面を押さえ倒れこむニルス。
「熱・・ッ・・・見えない・・？」
「グガガガガ・・・ペイヴドロード！」

熱され、ドロドロのアスファルトがニルスの光を奪う。
「勝負あったな」
シグナルとの距離がつかめず、声を頼りに突進するニルス。
そのニルスを抱えあげ、再びNASTY DROPの体勢へ・・・
「その通りです！」
突如、ニルスの動きが素早くなる。逆にシグナルの両足を腕で封じ込め、
同時にその両手も背中越しにロック。
「勝負ありです・・・楢山バック・ブリーカーッ！！！」
シグナルの背骨がグキグキと音を立てる。この試合中、酷使してきた体。
もう、ニルスのフェイバリットに耐えられる時間は数分も残されていない。
「・・貴様、目が見えないのでは・・！？」
「見えないさ！・・・でも、この技は外しません！！」
自分がジージョマンから受け継いだフェイバリット。
体にしみこませた「それ」のフォームは、視覚など頼らなくても十分だった。
「なんの・・・」
頭部、両肩、両肘の標識が最後の回転を開始する。
「標識丸鋸！！！」

ギュルギュルギュルギュルギュル・・・
ベキ・・・ベキバキバキバキ！！！
ニルスの骨が見える。シグナルの背骨が稼動領域を超えて曲がる。
それでも楢山バック・ブリーカー、標識丸鋸は止まらない。


ギュガガガガ・・・
バキ！ミシミシ・・・ベキッ！！
ギュルル！ギュルルルル！




・・ズン。
ゆっくりと倒れるバリアフリーマン。
「標識たるもの、折れちゃ使い物にならねぇぜ」
勝者、デッド・シグナル。

バリアフリーマン●（標識丸鋸）○デッド・シグナル

終了。
うーん。書かなかったほうが良かったかも。

痛みに耐えてよく頑張った。

(肉)キン肉マンジェネレーションズ避難スレ(米)
http://live10.2ch.net/test/read.cgi/livevenus/1082551370/l50

乙です。

次は誰だ？

もう終り？ジージョが何故シグナルに語りかけたかまったく持って意味不明なんだが…
できれば試合終了後の一幕が欲しいな
しかしバリはん一回戦負けか…Ａは二期生大活躍だな
孤軍奮闘のホークもガンバレ

次はジェシー・メイビアｖｓハンゾウでＳＳはニコロビンさんです。

ペンタゴンは書けば書くほどレベルの下がる珍しい職人だな。乙。

>>196
酸化する事に意義がある。

やっぱハンゾウかなぁ。

ペンタゴンさん乙です
ジージョマンメッセージはシグナルが残虐ファイトの封印を破るための
きっかけでしょうか？

メイビアVSハンゾウいきます。
前スレで話題に上がってたことを反映させていますが、
SSは投票とは無関係ということでよろしくお願いします。

ペンタゴンさん♪おつかれさまでした♪
ジージョはんが超人の先達として相棒ニルスだけでなくて〜
若者デッドも見守り成長させようとしてるように感じました♪
正義と平和は〜まず勝ってから考えろっ！！ってことかな・・・ (=゜ω゜=) ﾑｽﾞｲ
生まれもった自分のスタイルで戦え〜ってことかも
デッドの戦い方って残虐チックけど〜凶器じゃないから気にスンナ♪
ガンバリ♪戦う標識♪ＥＸの風紀委員デッドシグナル♪
ヒャハ〜♪来たかも♪二期生の波が〜♪ヾ(゜∀゜)ノｽｶｰ♪　 Σ(゜д゜ノ;)ノ　ﾏﾀﾞｲｳｶｯ!!
肉ゲーム買っちゃたんで〜スカー熱が〜グッフフ♪
だけん〜あっしＢエボ・・・ぜんじぇん勝てねぇーっス！！・゜・(ノД`)・゜・　ｽﾍﾟ&ｶﾅにも・・・
おのれ！格ゲエェー！！＿|￣|○　キッドくらいには・・・勝ちたいッス

「おら、どいたどいた！」
入場ゲートの方がさわがしくなった。
入場ゲートから姿を現したのは、輝けるハワイの太陽でも闇に生きる褐色の鬼畜でもなく、
１台のコンクリートミキサー車だった。
短気そうなグラサンの作業監督が野次馬を叱り付ける。
「よし、垂れ流し、始め！」
係員が現れ、テキパキとリングをコンクリートで固めていった。
「こりゃあ、神聖なリングに何をするか」
「うるさいわい！」
歴戦の王者スグルの体が吹っ飛び、コンクリートリングにぶつかった。
ガイン！
「おわー！もうかたまっとる！」
スグルがアバラを押さえてわめいた。
「この生コンの中には特殊な素材が入っていて、流してから数分でカチカチに固まる。
よし、完成したな」
グラサンはリングをつついて固まり具合を確かめると去っていった。
その後を追って係員たちとミキサー車も退場した。

３０分後。
「もうじき開始じゃというのに、二人とも来んではないか。リングにこんな細工をするから、
やつらはヘソをまげたのだろう」
急に会場のざわめきが高まっていった。
スグルが会場をキョロキョロ見まわす。が、入場ゲートには何の気配もない。
「上だ、キン肉マン！」
なんと上空には、太陽が二つ出ているではないか。そのうちの一つは、目に見える速さで
大きくなっていく。リング上まで近づいてきた人工太陽の上には、ハワイの太陽と呼ばれた
元ハワイチャンプ、ジェシー・メイビアの姿があった。

「なんでメイビアはリングに降りんのじゃ？それに相手のハンゾウもまだ姿を見せん」
「ハハハハ！お見通しだよ、ハンゾウ」
メイビアがコンクリートリングに着地した。リングの表面が盛りあがり、
起伏はメイビアの着地地点から逃げるように移動すると正体をあらわした。
「よくぞ見破ったな、ハンゾウ流極意・隠れ蓑の術を」
「人工太陽の影までは計算に入ってなかったようだな」
ゴングが鳴った。

「なんじゃ？やつらコンクリートリングに全く文句はないようじゃのう」
「むしろ、かれら自身の希望でこのリングを選んだと見るべきだろう」
「グムー、そういえばわたしはメイビアに乗せられてノーロープデスマッチを
受けさせられたことがある」
「それもまたかれの実力のうちさ。タイトルを防衛し続けるには、試合の実力だけではなく
試合形式まで視野に入れた戦略性も必要とされてくるものだからな」

観客席の最上段最後列に、作業監督のグラサンの姿があった。
「グフフフフ・・・あいつら、なかなかしゃれた舞台を選ぶじゃねえか！」
脇には２人の係員の姿もある。
「ところで、いつまでこんなの被っているんだ？」
「おおっと、そうだな。せっかくの男前を隠してたんじゃ、罪ってもんだぜ」
「・・・」
「・・・」
バリ、ベリリ・・・
監督や係員の顔が破れ、中からは赤・白・青の顔が現れた。
「こんな格好をして、何が楽しいんだ。俺はパフォーマンスは嫌いだ」
「とか言いながら、お前もまんざらでもないんだろ、今まで被ってたってことはよ」
「おい、スカー、イリュー。そろそろ試合が動き出すぞ」
「いけねえ。俺たちの"同志"の戦いっぷりを見なきゃな！」
・・・そして"先生"、あんたの戦いっぷりもな！

中堅大会はもはやヘラクレスファクトリーの二期生と教官の祭典ですな。
良い感じです。

試合前に特殊リングを選ぶという話があったので使いました。
特殊リングの件は誰に了承をとったわけでもないので
SSではコンクリになってますが、ノーマルリングで考えてください。
コンクリは他の特殊リングと違って、主催者側が用意したというより
当事者同士が試合直前の取り決めで採用しているようなので
「コンクリリングを提案する」というのも２人の戦い・戦法に含まれると言えるのではないか
というのが言い訳といえば言い訳です。

『BIG　MOUNTAIN』　ジェシー・メイビア（ハワイ）
　　195cm／110kg／85万パワー
　　必殺技：？

　　　　ＶＳ

『鬼畜』　ハンゾウ（惑星IGA）
　　212cm／115kg／140万パワー
　　必殺技：釣鐘割り


投票期間
一日目　4/22　0：00〜23：00
二日目　4/23　1：00〜23：00（決着）

「いつまでじっとしてるつもりだ」
「さあ？」
攻めあぐねているハンゾウとひきかえ、メイビアは戦う気がないかのように平然と構えている。
「トタァーッ！」
業を煮やしたハンゾウが動いた。メイビアの首をかかえ、ブレーンバスターにいく。
が、持ちあがったのはハンゾウだった。ブレーンバスターはかける方もかけられる方も
同じ体勢から始まる。仕掛けたハンゾウには、首を抱えてから投げの動作に移るまでにロスが
あった。メイビアは仕掛けられながら、投げの動作に入る準備を整えていたのだ。
スタ！
ハンゾウはブリッジ気味に足で着地した。メイビアの腕をふりほどき向き直ると
背を向けたままのメイビアを後ろから抱きかかえる。
間髪をいれずジャーマンスープレックス！
ガキ！
メイビアは両足をハンゾウのももにからめて、後ろに飛ばされるのをこらえた。
動きが止まったハンゾウの足を股の間からひっぱる。ハンゾウはバランスを崩し
後ろにころげた。すかさずダブルレッグロールホールドへ。

「お前のノーブルフォームを思わせるな、ケビン」
「うむ、"人に後れて発し、人に先んじて拳す"。間合いを詰める・組むといった手間を
相手に委ねるために、反撃側の方が攻撃の完成が早い」

「トートトト、てめぇのやり口が読めてきたぜ」
今度はハンゾウ、メイビアをパワーボムにかかえあげる。いや、あがらない。
前かがみにさせたメイビアの胴を捕まえた刹那、リバーススープレックスで
飛ばされた。

「ここだっ！」
再びブリッジで両足から着地するハンゾウ。メイビアの胴はホールドしたままだ。
ハンゾウがブリッジを起こすと、メイビアはパワーボム発射寸前の状態に持ち上げられている。
「技をかけた瞬間に返されるなら、返し技もかけられた瞬間に返せばいい！死ねーっ！」
ハンゾウがメイビアをコンクリートリングにたたきつける！
「バカ者！」
メイビアの両足がハンゾウの首にかかり、フランケンシュタイナーで投げ飛ばす。
ガイン！
ハンゾウが顔からコーナーにぶちあたった。
「フフフ・・・コンクリートは免れたか。返し技が返されるなら、返し技の返し技もまた
返されるのだ。」
「きりがねえな」
「先に油断が生じた方が負けだ」
「世の中、返せる技ばかりとは限らん！ハンゾウ流極意・百足脚！」
浮いたハンゾウのキック、いやむしろストンピングのマシンガンがメイビアを襲う。
メイビアが屈めば蹴りも下に降ってくる。左右にかわせば蹴りが左右についてくる。
百足脚に押しやられ、メイビアはロープに追い詰められた。
「トートトト・・・ノーロープにしとけばよかったなぁ！」
「どうかな」
メイビアが頭を沈めた。メイビアの体に押されて伸びていたトップロープがはじかれて
ハンゾウの百足脚を払った。
体勢を崩したハンゾウを素早く肩にかつぐ。デスバレーボム！
いや、倒れるのは横ではなく前。ハンゾウの体は後ろに流れ、頭はネックブリーカーのように
メイビアの肩に固定される。
「ハワイアン・スマッシャー！」
メイビアの肩越しにハンゾウの頭がコンクリートに激突。
コンクリートリング第一の犠牲はハンゾウの顔面だ！

ジェシーには自分から攻めて行く技がない。後の先の返しが主体だけに
相手の出方次第の戦い方になる。またジェシーの返し技の才は通常の
超人レスリング技に対してはいかんなく発揮されたがハンゾウの忍術殺法
のような変幻自在な攻撃に対応しきれるかは疑問
ゆえにハンゾウ勝利と予想する

ジェシーは組み技を返す事に関しては一流だが、
ハンゾウは打撃系の技が充実している。
また、デーモンシード戦を戦い抜いたハンゾウに比べ、
ジェロニモの挑戦からハワイチャンプの座を守りきれなかったジェシーは
精神面でも一歩劣ると見る。ハンゾウの勝利は確実だと思う。

ハンゾウの攻撃は森羅万象人形、妖腕刀、襟巻を折り紙のように使った殺法、
兜蟹変化など、非常にトリッキーな戦法を数多く持つ。
おそらく、いずれも使えるのはハンゾウぐらいだろう。
いかにメイビアが返し技の名手といえど、全く初めて見た技を返すのは難しいのでは
ないだろうか。
しかも、過去2戦でも、いまだかつて破られてない戦法が多い。
よってハンゾウに一票。

「トギャア・・・」
ハンゾウが顔を押さえてのたうちまわる。般若か髑髏を思わせる仮面は、額の部分が陥没し、
ぶつけた卵の殻のように無数にヒビが入っている。
「ホワイト・ウェイブ！」
鋭い脛蹴りが両ヒザをついたハンゾウの首を薙ぎ上げた。ハンゾウの体が浮く。
「返せる技ばかりではないというのは正しい。たとえば不意打ちの打撃。
反撃の前に攻撃が終了してしまっている」
ゴガッ！
ホワイト・ウェイブがもう一閃。ハンゾウは両腕をあげ頭のまわりをガード。
「ホワイト・ウェイブ！」
ガードのスキを縫って、真下からニーパットが炸裂。ハンゾウの長い舌の先っぽが噛み千切れた。
両腕がメイビアの足をつかまえようと動くが、寄せては返す波のように、足は両腕の間を
すりぬけて帰っていく。
「これが不動の巨大山脈、メイビアのファイトか・・・すっかり見違えたではないか」
スグルが唸る。

＜やはり攻撃は最大の防御なりというように、矢継ぎ早の攻撃こそが最強じゃ＞
＜守り抜きの攻撃は絶対あり得ません＞
戦いを司る神が２人いることからも明らかなように、
神代の昔より、ファイトスタイルは２通りに大別されている。
機先を制し、主導権を手放さず、ひたすら押して攻めまくる攻撃タイプ。
相手の様子を冷静にうかがい、見極めて適確な対処をする防御タイプ。
それぞれ一長一短、攻撃タイプは勢いに乗って実力以上の力を発揮することもあるが
スキも大きい。防御タイプは安定性に長けるが、爆発力に欠ける。
ジェシー・メイビアは、第一線で戦う超人たちの中では珍しい防御タイプの超人であった。

タイトル"防衛"・・・
負けを許されないチャンピオンとしての戦いの日々は、安定した"防御"タイプの戦い方を助長した。
そしていつしか、ジェシーメイビアは返し技の名手、動かざる山となっていたのだった。
キン肉マンに敗北を喫して、わたしは自分の牙を失っていると痛感したメイビアは
攻撃タイプのファイトスタイルを一から鍛えなおした。
一度王座から転落した身。もはや無敗記録を守りつづけるという枷はない。
メイビアは返り咲いたハワイチャンプの座で、虎視眈々と新たなスタイルの開眼の
チャンスを狙っていた。だめだ、この程度の相手ではわたしの力を試すに足りない。
そんなある日、一人の若い超人がハワイタイトルに挑戦してきた。
その超人こそ、難敵・悪魔超人とわたりあった新星、ジェロニモだった。

「素早い打撃に対処するには、冷静さがなにより大切だ」
メイビアの怒涛の蹴りが、今度はハンゾウのこめかみを打つ。
「顔をやられて血が上ったおまえには、わたしの打撃を捌くことはできない！
ホワイト・ウェイブ！」
頬。砕ける波の飛沫のようにハンゾウの歯が飛んだ。前のめりに倒れる。
ガッ！
喉笛への一撃がハンゾウの体を起こしダウンさせない。ハンゾウは今や波間を漂うボロクズだ。
「トトト・・・捕まえた・・ぞ」
メイビアの脛を、ハンゾウのアゴと肩が挟み込んだ。
「波は無限に打ち寄せる、捕まえようとは愚かな！シャイニング・ビロウ！」
もう一方の足のカカトがハンゾウの後頭部に炸裂した。両足に喉を挟まれ血を吐くハンゾウ。

ジェロニモ戦での敗北は、メイビアに確かな手応えを残した。
敗北は反省をもたらす。模索中のスタイルの全てをぶつけての敗北は、勝利より得るものが
大きかった。敗北から学ぶ。チャンピオン時代には許されなかった特権だ。
そして今、メイビアは防御タイプの対処力に攻撃タイプの激しさを併せ持つ
新たな境地に到達したのだ。

「トハッ・・・」
ハンゾウがよろめく。ホワイトウェイブの波状攻撃にそなえて上げていた両腕が空しく宙を掻く。
そして両腕がガクリと下がった。
「・・・ハンゾウ流極意・傀儡岩人形(くぐついわひとがた)！」
両腕はただ宙を掻いたのではなかった。森羅万象人形のための印を結んでいたのだ。
ガグシャッ！
「トギャターッ！」
ハンゾウの指が折れた。
「バカ者！きさまは畳や水面にも傀儡人形を作り上げることができるからと
安心してコンクリートデスマッチを受けたようだが・・・」
メイビアがハンゾウの手を踏みにいく。
「リングに印を打ちこめるかどうかまでは考えていなかったようだな」
ハンゾウが寝返りを打って逃げる。
「ハァ・・ハァ・・・じ・・実を隠し、虚を纏う・・・」
ハンゾウの体が変化しながら高くはねあがった。
「ハンゾウ流極意・兜蟹変化！カブトガニ・セントーン！！」
トゲだらけの兜を下にして、巨大カブトガニが降って来た。
余裕でかわすメイビア。
「極意・はね釣瓶！」
カブトガニの長い尾が、鞭のようにしなってメイビアの足に巻きついた。

予選の人の技を使わせてもらいました。

パクリｲｸﾅｲ

>>215
(´▽｀*)ｱﾊﾊ

ジェシーは返し技の達人ではあるが、その上級版ともいえる
順逆自在の術を持つニンジャを破ったハンゾウ。
その経験がものを言うと思う。

ハンゾウ >>208,209,210217
メイビア　>>

このままではハンゾウ最強伝説が現実のものに！

カメハメ師匠やっつけたとこで強いポイントつけたいジェシーっすけど
普通のヒトもできるプロレス技しか返せない思う♪ジェシーの返し技は〜
ハンゾウの技〜他のヒトも言うように特異なものメインっスから返す難しいかと
カメハメ師匠とは相性がよかったから勝てた気が
攻撃に転じても〜多彩な攻めのハンゾウに高ポイント♪
鬼畜ハンゾウに一票♪(・`ω´・)ノｲｹ!ｱｲﾄﾞﾙ一番手♪

わきょ♪謎の三人組キター♪(o゜∀゜o)グラサンとはスカーのおしゃれさんめッ♪
まじめ働く三人組イメージっするとかわいいなぁ♪お給料出るかな？
ＨＦ卒業の山壁ジェシーもガンバ♪強いとこ魅せてよ♪（ ゜Д゜）ｿﾚｶﾞｽｶｰｐﾆ♪ｸﾞﾌﾌのﾌ〜♪
ジェシーファイトスタイルから〜金銀兄弟まで遡るとこスゴイ！
そうくっと〜超人てほとんどパワフル金派ですね〜♪がんばれスマート銀派♪

>>220
おまえ本当は荒らしだろ。
語ろうぜスレへ帰れ。

>>221
>>220はこのスレのアイドルでありマスコットおんぷちゃん。
たまに戦う（ＳＳ書く）ミートくん的存在。

なんにしろやめた方がいいよ
叩くなという方が無理

普通に見苦しいと前から思ってた。
荒らしとは思わないけどね。>>220

読みにくいけど人少ないときにおんぷちゃん来るとホッするのはオレだけか？

＞叩くなという方が無理
何だこの血気盛んなｱﾚ的考え方

２ｃｈで目立つことやって自己主張して叩かれない方がおかしい

つかおんぷﾀﾝの書きこみ内容ほど肉スレに対してポジティブかつ協力的な書きこみは
他にないぞ。肉マニア度も半端じゃないし。見た目に惑わされるな

だから普通に書き込めばなんの問題もない

あのふんいきだからこそ和むってメリットがあるんだろ。
デメリットよりメリットが大きい。

いま無駄にスレ消費してるのが既にデメリット

いま無駄にスレ消費してるのが既にデメリット

うぜーよ。なんか毎回♪を叩く輩がいるな。
自分も目立ちたいよーってか？ｗ

カブトガニの尾に引っ張られ、メイビアの体が跳ね上がる。
「ハンゾウ流極意・釣瓶（つるべ）落とし！！」
さらに尾が振りまわされ、コンクリートリングにまっさかさまにたたきつける。
「クッ！」
メイビアはとっさにブリッジを作った。両手両足のクッションで着地の衝撃を
最大限に殺す。着地に夢中のメイビアのスキを狙って、ブリッジの腹にトゲだらけの
カブトガニが迫る。
「トトト・・・秋の日は釣瓶落としって言うよなァ・・・ハワイの太陽よ、釣瓶落としに沈め！」
グシャアッ！
「兜割り！・・・常夏のハワイに秋などない」
メイビアの受け身にスキなどなかった。
ブリッジしたメイビアは、ギリギリまで迫ったカブトガニに手をかけて頭上の方へ引きよせ、
完成した技の形だけ見れば、ちょうどジャーマンスープレックスのような形で
カブトガニの上部、ハンゾウの頭部がコンクリートリングに突き刺さっていた。
「おわった・・・」
メイビアが立ちちあがり、ハンゾウを見下ろす。
「ハワイは有数の火山島だ。固まった溶岩の上をトレーニング場にして育ったわたしに
してみれば、コンクリートリングの受身など朝飯前なのさ」
ハンゾウの手がピクッと動いた。メイビアは臨戦体勢に戻る。
ハンゾウの手は力なくふるえ、合掌した。
「負けを認めたか」
メイビアが、ハンゾウに背を向けてリングを降りる。
ロープをくぐろうとしたメイビアの首を何者かがつかんだ

後ろから絞首吊りにされるメイビア。
体がななめ後ろに倒れる。
「裏絞首刑スープレックス！！」
倒れていく先に、ハンゾウの姿があった。虚空を相手にスープレックスを放っている。
メイビアは両腕を伸ばして着地にそなえた。
「そうは問屋がおろさん！」
メイビアの両手をハンゾウの両足が蹴り上げた。
ハンゾウのスープレックスが崩れると同時にメイビアの絞首刑も解けたが、
すでにメイビアの脳天はコンクリートリングに激突していた。
「ハンゾウ流極意・傀儡岩人形の味はどうかな？」
「バカな！その技は使えなかったはずだ」
メイビアが頭を押さえて起きる。
「トートトト！誰がそんなことを決めた？」

「それではさっき人形が出せなかったのは演技か」
観客席最上段で感嘆の声が上がった。
「相手の戦法にワザとはまって勝ち誇らせておいて、あとで芝居と明かして心を折るたぁ
えげつねぇな・・・まさに鬼畜だ」
「人様の必殺技を倍返しするオメーが言うなよ」
「・・・決着のあとにダメ押し攻撃で心を折るおまえもだ」
イリューヒンが微笑みながら言う。
「オイオイケビンよ、こいつまだ根に持ってるみたいだぜ、謝っとけよ」
スカーフェイスが２人の肩をどやした。

「ハワイの白い波は堪能させてもらった・・・今度はＩＧＡの青き波をお目にかけよう。
ハンゾウ流極意・青海波（せいがいは）！」

そーいや、なんでハンゾウて惑星IGAなんていう
いかにも今つくりましたっぽいとこ出身なんだろ。普通に日本でいいじゃん。
ニンジャからマンタへと受け継がれる大和魂を強調したかったのかな。

http://comic2.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1082518431/

ハンゾウのニーパットがメイビアの鳩尾を襲う。
「なんのこれしき・・・」
メイビアは自らバックステップすることで打撃を軽減する。
ガシッ！
メイビアの延髄に鈍い衝撃が走る。目の前でハンゾウが宙に向かって
ローリングエルボーを放っていた。傀儡岩人形のエルボーがバックステップした
メイビアにカウンター気味に襲いかかったのだ。
「トタァー！」
前によろめくメイビアにモンゴリアンチョップ。痛みにひるんだメイビアに
反撃のスキを与えず、喉元をえぐるドロップキック。ドロップキックの反動で
ハンゾウが後ろに飛ぶと、ドロップキックでふっとぶメイビアの後ろには
傀儡岩人形のヘッドバットが迫ってくる。
ヘッドバットで飛ばされた先に背を向けているハンゾウが、ふりかえりざま
ローリングソバット。
ハンゾウと傀儡岩人形は、二人舞いの雅楽"青海波"のごとく舞い
間で翻弄されるメイビアにカウンターで増幅された打撃を浴びせ続ける。
ハンゾウと傀儡岩人形の息の合った攻撃は、ただ交互に打撃を入れているというレベルを
はるかに越え、ハンゾウと傀儡岩人形のツープラトン打撃の域まで昇華されていた。

「みごとな術じゃ。まるで歴戦のタッグチームのようではないか。かの返し技の
ディフェンドスーツでさえもツープラトンの技は返せんかったからのう・・・」

「あんなポンコツ機械と一緒にしないでくれ」
スグルのつぶやきが耳に入ったのか、メイビアが叫んだ。
「この私は技を見る目、分析する頭脳を持っている」
「トートトト、ならば破って見せるがいいわ」

「まず、傀儡岩人形に足蹴りはない！」
足はリングとつながっていてフリーではないからだ。
岩人形の打撃パターンを読んだメイビアは、岩人形のヒジにヒザで迎撃した。
「トギャーッ！」
「次に、傀儡岩人形へのダメージはきさまのダメージになる」
今度はヒジを押さえるハンゾウにホワイト・ウェイブ。
ハンゾウはメイビアの蹴り足を両足ではさみ、コルバタの要領でひねって
岩人形の方へ投げ飛ばす。
「そして、この技は私がきさまと岩人形の間にいなければ成立しない。よって
飛ばされる方向も読むことができる！」
身をひねって飛ばされる向きをコントロールし、蹴りの来ない岩人形の足元に
ぶつかっていく。
「２対１、多対１の戦いでは、目前の敵以外をを敵として見ず、自分の力として
利用するのが鉄則だ！傀儡岩人形、破れたり！」
「グムー・・・シングル技しかインプットされておらんディフェンドスーツには
とてもできん計算じゃのう・・・」
スグルが唸る。
岩人形の弁慶の泣き所に肉弾ヘッドバットを受けて、ハンゾウが屈みこむ。
岩人形も屈む。その肩を踏み台にして、メイビアがムーンサルト・プレスにいった。
「かかったな！」
ハンゾウもまた岩人形の肩を蹴って舞いあがった。
上空でメイビアの体を捕らえる。
「ハンゾウ流極意・釣鐘割り！！」

メイビアの首、背骨はハンゾウのヒザにロックされ、両足は両手で捕らえられて
しまっている。食らえば意識も思考も消し飛ぶといわれるハンゾウの必殺技・釣鐘割りだ。

「世界有数の返し技師と聞いていたが、所詮は過去の遺物であったか」
「これを食らってはおしまいだ。ハンゾウが一枚上手だったようだな」
観客席最上段。"同志"の勝利を確信したのは二人。
残る一人はまだ真剣な表情で試合を見守っている。
俺が惚れ込んだ返し技の器は、まだ底をついちゃあいねえだろ、"先生"よぉ・・・

才能は才能を知るという。
粗暴な見てくれ、野蛮な素行、暴力性あふれるファイト。表面的なことからは
うかがい知る余地もないスカーフェイスの"防御タイプ"としての素質を
教官ジェシー・メイビアだけは見抜いていた。スカーフェイスもまた、
メイビアが自分の卒業試験の相手を買って出た理由を悟った。
あんたが受けてくれるとはな。さすが俺様の才能を見抜いていたか。
"防御タイプ"の才能を見こんで相手になってくれた恩師へのスカーフェイスの返礼はしかし
"攻撃タイプ"のファイトによる蹂躙だった。ファクトリーでひた隠しに隠して来た正体を
見透かされたような不快感が、メイビアへのリスペクトよりまさったからだ。

・・・なあ、アンタなら返してみせるよなぁ！
コンクリートリングが迫る。メイビアの右ヒザにかかったハンゾウの手に力がこもる。
「トートトトト！これで終わりじゃーっ！」
「きさまがな！」
メイビアの左手がハンゾウの頭にかかった。

スポ！
メイビアの兜が脱げ、頭がハンゾウのヒザのロックから抜けた。
ハンゾウの首をグイと引っぱる。
ズガガガァ！！
ハンゾウの右ヒザと、メイビアの右ヒザに挟まれて潰されたのは、ハンゾウの頭だ！
「ハハハハハ！なんだこれは。まるで返してくれと言ってるような技ではないか！」
ハンゾウの仮面の亀裂が広がり、ついに割れた。素顔の右半分が晒される。
そして、ハンゾウがコンクリートリングに倒れ伏した。
「とどめだ。相手の力を利用しなくとも、この釣鐘割り以上の技を見せてやろう」
かつて自分を破ったスグルに宣言するかのようにメイビアが言った。
うつぶせのハンゾウの背をキャメルクラッチのように跨ぎ、後ろ向きのボストンクラブのように
足をかかえあげる。抱え上げた足首を脇の下で固定。そして立ちあがると、あいた両手で
ハンゾウの両手を引っぱりエビ反りにする。

「上下が逆だが、バリアフリーマンの楢山バックブリーカーに似ているな」
とイリューヒン。彼らのもう一人の"同志"は前の試合で敗北を喫している。
「あれはカンパーナ、つまり釣鐘固めと呼ばれる技だ。これだけでは釣鐘割りや
楢山バックブリーカーの足元にも及ばん痛め技にすぎんが・・・」
ケビンマスクが解説する。

メイビアが飛んだ。スープレックスのように後ろにのけぞり、ハンゾウの頭を下にして
落ちていく。

「そういえばロメロ・スープレックスなんて技を繰り出してたやつがいたよな」
スカーフェイスが隣を見る。
「なるほど、一ひねりすれば、ただの痛め技も一流の必殺技に変わるというわけか」

「真・釣鐘割りーっ！！」

「上下が逆だが
　↓
「上下も前後も逆だが

すみません

おもしろいのうSS。中堅はストーリー重視が多かったが、
このようなバトル主体のSSもいいもんだね。
なんだかペンタゴン氏みたいだ（昔の）

だけど中堅大会でスカーやケビン出てきたらチョイ役でもメインの二人食ってしゃあないな。ｗ
激闘中のジェシーたちより解説のケビスカイリュ―の方が目立ってる気がする。

現在、SS語ろうスレにて今までのSSの人気投票を行っています。是非奮って御参加下さい。
http://comic2.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1082108242/l50

投票ルール
・期限は25日昼12時をもってして終了。
・投票は作者ごとではなく「作品」ごと
・1位は10点、2位は9点……9位は2点、10位は1点とする。
・バキスレ、ヤムスレ、肉スレ、長官スレ、不良スレ、お題スレ、もつおスレで発表されたもののみ。

両足、両腕を極められたハンゾウがコンクリートリングめがけ頭から落ちてくる。
ナパームストレッチに酷似した体勢だ。ナパームストレッチとの違いは、
両足がメイビアの脇の下でロックされていること、そして胸ではなく頭を真下にして
落ちてくることだ。

「おお、あれではハンゾウは逃げようがない。今度こそコンクリートリングに
頭を砕かれておしまいじゃ！」

「・・・ハンゾウ流極意・腕丈伸ばし！」
ボキボキと音を立ててハンゾウの腕が不意に伸びた。カンパーナは張力を失って
ハンゾウの上半身が自由になる。ハンゾウはメイビアの股の間をくぐって
メイビアの背中に回った。メイビアの股をくぐって伸びている腕が元に戻った。
メイビアの腕は、自分の股をくぐってハンゾウの手で引き寄せられている。
腕の付け根、つまり脇はカンパーナのままに、ハンゾウの両足首がホールドしている。
腕を完全にロックされ、メイビアはエビのように丸められて落ちていく。
「フィーンド・サンセットーーーッ！！」
兜と体の自由を失ったメイビアが、頭からコンクリートにつっこむ。
グッシャ・・・

「サンセット・・・ハワイの太陽を沈めるってわけか。しゃれたネーミングじゃねえか」
プロレスでは前転や回転エビ固めを意味するサンセットとかけたネーミングだ。

日没の空のように、メイビアの頭から流れる血でコンクリートリングが真っ赤に染まっていく。
「トトト・・・まだ息がありやがるか。念には念を入れて葬らせてもらうぜ」
ハンゾウが襟巻きをはずすと、一枚の板が現れた。
「ハンゾウ流極意・撥雲風車！」
板の切れこみが折れ曲がっていき、ハンゾウの五体を軸にした風車が出現した。
「牛馬断体車ーっ！！」

虫の息のメイビアは、かろうじて転がって刃をよけた。
「トリャー！どんどんいくぜ！」
牛馬断体車は向きを変えて戻ってくる。逃げおくれて、メイビアの背に赤い筋が走った。
また凶刃の回転が戻ってくる。

観客席最上段。スカーフェイスは熱戦に興奮して、一人で最下段最前列まで行ってしまっていた。
「クッヒョー・・・これではメイビアがまっぷたつになるのも時間の問題ってやつか」
「いや、何かおかしい。いくらメイビアが見切りに熟練しているとはいっても、あんな
身のこなしでカスリ傷ですむはずがない」
「するとハンゾウが攻めきれていないということか、ケビン？」
「ウム・・・やつの刃にはためらいが感じられる」

メイビアはコンクリートリングに伏してハンゾウの攻撃を待ち構えている。
「台風は、地に伏して猛威をやりすごす・・・」
フィーンド・サンセットのダメージからかなり回復した様子だ。
何度目かの牛馬断体車が来た。
「そして、台風の目を待つ！」
俊敏な身のこなしで、風車の中心に飛びついた。
メイビアの重さが加わって進行方向が下にそれ、コンクリートリングを削る。
「おわー！痛いではないか」
コンクリート片をあたりに撒き散らしながら風車は進み、そして止まった。
「フフフ・・・あれだけの刃の猛攻でリングに一つも傷をつけていないとはな。
風車がリングに食い込むのをよほど警戒していたのであろう！」
コンクリートリングの利を生かしたメイビアの作戦勝ちだ。
「チャチな風車とは違う、ハワイの台風を味わうがいい！」

撥雲風車の中のハンゾウを、リバースフルネルソンで引き抜く。
引き抜いた勢いがすでにダブルアームスープレックスとなっている。
メイビアは右手を放した。ハンゾウの左手だけが解放され、ハンゾウの体は
真後ろに飛ばず、捕まったままの右腕を軸に横に旋回する。
ハンゾウの右手を捕らえていた左手を離すと、旋回してきたハンゾウの首が
メイビアの左手にスッポリ抱えられる。メイビアは体を左に倒しながら、あいた右手で
ハンゾウの左足をクラッチする。旋回のスピードを全く殺さないまま、
ハンゾウの頭はフィッシャーマンバスターで叩き付けられた。
「トガギャー！」
「どうかな、ハワイアン・タイフーンの風は？」
フィッシャーマンバスターで捕らえた左足を放さず引き寄せながらメイビアが言う。
うつ伏せに倒れたハンゾウの左足を両足で挟み、ステップオーバートゥホールドに移行する。
ハンゾウの背にのしかかったメイビアが手を伸ばす。
ハンゾウの左手と頭が締まる。チキンウイングフェイスロック。いわばステップオーバー
トゥホールド・ウィズ・チキンウイングフェイスロック、ＳＴＣＦか。
ハンゾウの剥き出しになった右頬がグリグリ締め上げられる。
「そりゃ、ワイキキ・ビーチ！」
メイビアが寝返り、ハンゾウの体を裏ＳＴＣＦに吊り上げた。
「トグワアアア！」
「ワイキキ・ビーチの寝心地は最高だろう！ホレ！」
メイビアはさらに寝返り、ＳＴＣＦに戻る。また裏ＳＴＣＦへ。グルグルと転がっていく。

「しずかだが、恐るべき技だ。ハンゾウ危うし」
ケビンが素直に感心する。
「いやケビン、ハンゾウにはまだアレがある」

ハンゾウの右腕・・・メイビアの複合関節技に唯一極められていない右腕が動いた。
背のメイビアの方を探る。いや、メイビアではなく、背中の鞘だ。
「妖腕ト・・・うっ！」
「それを待っていたぞ」
フェイスロックをしかけていたメイビアの右手が解けた。後ろに曲げたハンゾウの右腕を
ひねりあげて固定する。左手はチキンウイングにとらえたままだ。
トゥホールドを解除して、腕を固定したまま立ち上がり、スープレックスにいく。
「太陽は沈むとも、また再び昇るものだ！テキーラ・サンライズ！！」
両腕を封じた危険なスープレックスだ。ハンゾウは脳天と曲げた右ひじをコンクリートで
痛打した。メイビアは容赦しない。スープレックスのブリッジから後転して
もう一度ハンゾウの背後をとると、チキンウイングを解除して、右手でつかんだハンゾウの
右手を左手に持ちかえる。自らの右手はハンゾウの右手に巻きこんだままで
ハンゾウの頭をとらえる。コブラクラッチ・スリーパーだ。
「波乗りスープレックス！」
コブラクラッチのまま、さらに投げた！
クラッチを離さず、さらに後転。

「燃えさかる太陽のような攻撃ラッシュじゃのう・・・」
スグルをはじめ、観客たちはメイビアの鬼気迫る攻勢に声もない。

「そう何度も何度も投げさせるかぁーっ！」
メイビアのスープレックスに抗って、ハンゾウは前に飛ぶ。ハンゾウのパワーが勝った。
２人の体が前転し、ハンゾウの体がメイビアをサンセットフリップで押しつぶす。
・・・かと思われたが、メイビアはコブラクラッチを解除しいち早くハンゾウの背から離れた。
背中から降ってくるハンゾウを肩で受けとめた。今度はカナディアンバックブリーカーだ。
ハンゾウが妖腕刀の鞘に手を入れた。

ハンゾウが刀を抜く間も与えず！
「ダイヤモンド・ヘッド！！」
「トゴハァ」
カナディアンバックブリーカーのハンゾウを、回転をつけながら背中から落とした。
ダイヤモンド・ヘッド。ワイキキ・ビーチ。メイビアがスグルと戦ったカピオラニ公園を挟んで
東西に存在する、どちらもハワイの名所だ。

「メイビアのやつ、まさか・・・」
スグルがつぶやいた。

コンクリートリングを転げまわるハンゾウを、メイビアは今度はアルゼンチン
バックブリーカーにとらえていた。

「ハワイアン・タイフーン・・・風・・・
しずかなるワイキキビーチ・・・徐(しず)か・・・林・・・
そして燃えるような攻勢・・・火・・・
そして聳え立つアルゼンチンバックブリーカー・・・
メイビアは、風林火山を再現しているんじゃーっ！！」

侵掠すること火の如く、動かざること山の如し。
"防御"タイプに特化したメイビアは、まさに動かざること山の如しであった。
だが、侵掠すること火の如き"攻撃"タイプの力があまりにも欠けていた。
わたしには"火"が必要だ。キン肉マンに破れたメイビアは強く思った。
だが、今までの"山"のスタイルを捨てる必要はあるだろうか。
敵の出方を待つ"山"・・・敵の先手を許さない"火"・・・
両立することはできないものだろうか・・・

ニコロビンさん乙ーらちょうだい。
頑張ってますねえ。

メイビアは漫画的には地味だが小説映えする超人かもしれない。

がむばれ。
( ´･ω･`)_且~~ お茶ﾄﾞｿﾞｰ

ひょっとして今日決着？

私の書き込みで気分悪くした人たちごめんなさい
ダメ文章を勢いでごまかすのと気楽に気まま書くと楽なんです
肉ほかのバキや男塾とか格闘漫画読んでて勉強中なので今
ビシッとした投票理由書けるようがんばります。
かばってくれた人たちもありがとう♪うれしいです優しい友情パワー
注意してくれた人たちのは厳しい真・友情パワーなのでがんばります。

ううぅＳＳジェシー強いよ
受けた技だけじゃなく負けた相手ファイトまで吸収して返すなんて
ただの岩山火山だたが大自然豊かな大山脈になった男前がこのぅ

「トゲハァギャア！」
メイビアの頭上でハンゾウがわめく。

"火""山"・・・並べれば"火山"！ハワイの象徴である火山だ！
山は不動で聳え立ちながら、燃え盛る溶岩流が緑の大地を侵掠していく・・・
そうだ、"火山"だ！
"火山"こそが、攻撃と防御を融合させた、完璧のスタイルなんだ！

ハンゾウは全身を揺らしてアルゼンチンバックブリーカーに抵抗していた。
アルゼンチンバックブリーカーが本来の得意技ではないメイビア。
パワーでも体格でも劣る身で、ハンゾウに脱出されるのは時間の問題だった。
・・・だが、それでいい！

メイビアの頭上でハンゾウの反った体がはねた。とうとう脱出されたのだ。

必死のあがきを誘うこの技こそ"山"・・・だが、この"山"は"火"を吹く！

脱出されるのさえも技の一環であったかのように、メイビアの体が
粘度の低いハワイの溶岩のようになめらかに流れる。
ハンゾウの頭を肩にのせて、バックドロップのように一緒に後ろに倒れる。
「ハワイアン・ファイブ・アウトーーッ！！」
ズガガ！！
ハワイアン・スマッシャーの前後・上下を逆にした、脅威の必殺技が完成した！

メイビアかっこえぇ〜
すまんジェシー、お前がここまでやるとは想像してなかったよ…

ハンゾウ >>208,209,210217,220
メイビア　>>

５−０
相手が悪かったか

「メイビア流風林火山・・・すごい・・・」
スグルがへたりこんだ。

「・・・ン？」
メイビアの様子が変だ。
「トートトト！俺の戦い方を忘れたわけではあるまいな！」
コンクリートリングに突き刺さったのは、ハンゾウの後頭部ではなく
ハンゾウの両手だ！
「ハンゾウ流極意・傀儡岩人形！」
「今更、一度破れた技で悪あがきを・・・」
息を切らし、グロッギー気味のハンゾウに詰め寄るメイビア。
「破れた技？誰がそんなことを決めたんだ？」

ハンゾウがメイビアの首を抱えた、ブレーンバスターだ。
「バカ者！」
メイビアがブレーンバスター返しにいく。が、投げれない。
ハンゾウの足が、足元の岩人形の首に巻きついていて、持ち上げられない。
「トリャー！」
岩人形に肩車されたハンゾウはメイビアを引き抜く。岩人形も起きあがり
２階建ての高さだ。ハンゾウが身を倒す。岩人形も同じように倒れる。
返すこともままならず、ツープラトンのブレーンバスター"摩周"を食らってしまう
メイビア。
「グワッ・・・」

「お次はこれだ！」
今度はジャーマンスープレックスだ。ハンゾウがメイビアを抱きかかえる動作を真似て
岩人形がハンゾウを抱き上げる。メイビアの両足がハンゾウの足に絡むが
後ろの岩人形がお構いなしに投げ切る。ツープラトンのジャーマン"眉山"だ。
「トトト・・・さあ起きな。次が待ってるぜ」
「こ・・この展開は・・・まさか・・・」
「ようやく気付いたか！」
ハンゾウがメイビアをパワーボムにかかえあげる。
ブレーンバスター、ジャーマンスープレックス、パワーボム。
どれも序盤でメイビアに返された技だ。ハンゾウは序盤の展開を再現している！
その気になれば、序盤の返し技などたやすく封じることが出来たことの証明だ。
ハンゾウの横に並んだ岩人形がハンゾウの動きを真似て、一緒にメイビアをかかえあげる。
２人相手、それも一人はリングにつながった岩人形とあっては、
リバーススープレックスで投げ返すこともできない。
「そうさ！俺の戦い方は、相手の戦法にはまったフリをして勝ち誇らせ、
あとで心を折るのさ！トートトト！」

ツープラトンのパワーボム、ビッグハイアーデモリッションが決まった。
「実力は最後のお楽しみの時まで隠しとくもんだ！切り札は相手に知らせちゃいけねぇ！
なああんた、風林火山と言ったな？」
ハンゾウがリングサイドのスグルの方を向く。
「トートトト・・・あれにゃ続きがあるんだ、知ってるか？
"其の疾(はや)きこと風の如く、其の徐かなること林の如く
侵掠すること火の如く、動かざること山の如し・・・
・・・知り難きこと陰の如く・・・"」
すなわち、最後まで切り札を隠し通したハンゾウのことを指す。
ハンゾウが心の折れたメイビアを卍固めに捕らえた。

メイビアの右手を左脇で捕らえ、前かがみにさせる。
だが、卍固めと違いメイビアの首に足はかけない。メイビアの左手が本能的に
脱出をはかって動く。その手をハンゾウの右手が捕まえた、メイビアの
股を通して。ハンゾウがメイビアの左手を引っ張る。
メイビアは自分の左手に股を持ち上げられ、浮いた。
浮かびながら、メイビアの体がクルリと回る。
ハンゾウが最小限の動きで持ち変えるとエメラルド・フロウジョンの体勢だ。
体の回転を残しつつ、緑色の洪水が溢れ出す！
「・・・"動くこと雷霆の如し"ーーっ！ハンゾウ流極意・大海嘯！！」


「そして切り札を出すときは雷のように一気に、というわけか
たしかおぬしは我がキン肉星で猛威を振るった・・・」
「過去の話さ。今じゃこの俺はアイドル超人らしいぜ」
先程までのえげつないスタイルが嘘のように、ハンゾウの目は澄んでいた。
割れ落ちた仮面の半分と一緒にメイビアの兜を拾い上げると、倒れ伏した
メイビアにかぶせて抱きかかえ、スグルに引き渡した。

「返し技の名手を前にして、試合の流れ自体を返しやがったか・・・」
スタンド席最前列で、興奮のあまり手すりを溶かしている男がいた。
「"同志"ながら、こいつぁ思った以上に倒し甲斐があるやつだぜ！」
全身に騒ぐ血を押さえかねて、男は猛然とどこかへ走り去っていった。

●ジェシー・メイビア（ハンゾウ流極意・大海嘯）ハンゾウ○

終わりです
返し技師メイビアの試合なので技をたくさん出しました。
大海嘯は、GC版肉ゲーのハンゾウ流極意脳天逆さ落としの改良です。
テキーラサンライズ、ダイヤモンドヘッド、ワイキキビーチなどの技は実在します。
ワイキキビーチは本当は志賀締めといいますが。

ジェシーの技の引き出しの多さに圧倒されました。
それはニコ氏の知識の引き出しの多さに圧倒されたと言う事でもあります。
すごく面白かったです、グッジョブ！！

ＧＪ！

予選の人の正体は…
砂馬さんだったんだーーっ！！

『砂漠の破壊神』　デストラクション　（イラク）
253ｃｍ　／　210ｋｇ　／　120万パワー
必殺技：アバランチャー・クラッシュ

　　　　　　ＶＳ

『強力の神』　キン肉マン・ビッグボディ　（カナダ）
245ｃｍ　／　215ｋｇ　／　1億パワー
必殺技：メイプルリーフ・クラッチ

投票期間
一日目　4/25　0：00〜23：00
二日目　4/26　1：00〜23：00(決着)

パワーファイター超人すべての憧れ、『キン肉族 』
生まれつき鍛えずとも強靭な筋肉を持つ肉体。
己を鍛え、強敵と戦い続ければ、無限に進化するといわれる強大なパワー。
その一族において、選ばれた強者だけが名乗ることを許された称号。
それが！！

　《　キ　ン　肉　マ　ン　》

　パチ　パチ　パチ　パチ　パチ　パチ　パチ　
会場を包む鳴り止まない拍手の音。
「すっごいハイレベル技の応酬だったなぁ！」
「もう途中から闘いじゃなくて、舞台みたいでうっとりしちゃったよ〜。」
「華麗だったもんねぇ〜二人とも〜。」
遂に決着がついた二人のテクニシャンによる技と技の試合に観衆は酔いしれていた。
あまりにも鮮やかな高等テクニックの対決は美女たちの演舞にも似た感動を与えたのだ。
それは人間たちだけではなく、超人たちにも同様だった。
「ナイスファイトだったぞ！！二人とも！！」
「キョーキョキョキョ。ジェシー先生もやるもんですね〜。」
「ああ、だがハンゾウにはまだ余裕が見える。フフフ、当たるのが楽しみだぜ。」
それぞれが友に、師に、そして、これから戦うであろう強敵に心を震わせていた。

だが！！その時！！ひとつの怒声が上がる！！

「こりゃーっ！！おまえらー！！なんか大事なこと忘れとらんかーっ！！」
　　　
「「「　あっ！？　」」」

突然の声に驚き、会場全ての目が向いた先には･･･

「わたしはいつになったらリングサイドから出してもらえるんじゃー」

特製コンクリートリングの壁に半身がくっついたままのキン肉スグルの姿があった・・・
「そ、そういえば・・・。」
「コンクリ流す時にスカーの奴が・・・どうする・・・ケビン？」
思わず動揺するアイドル超人たち。
追い討ちに場内アナウンスも流れる。
“ピンポンパンポン♪かっこいい作業員の皆さ〜ん♪
　次の試合の準備の為〜コンクリートとブタの撤去作業お願いしますだよ〜♪”
「フッ。偉大なチャンピオンなら自分でなんとかするだろうよ。」
「・・・オレたち、オーバーボディ破いちまったからな・・・。」
さすがに素顔で後始末に参加するのには、プライドが許さない二人であった。
｢ここまで計算していたのか！？スカーよ。｣
一人走り去っていった友の笑い声が聞こえた気がした。

｢薄情な奴らじゃのう。いい加減に助けてくれてもって・・・のわぁ！？｣
愚痴るスグルの頭上に巨大な影があった。
「どーら　オレにまかせな。」
屈強なキン肉マンの体をも見下ろす大男はトップロープを一跨ぎで乗り越える。
｢き、きさまはっ！！｣
大男はリング中央に歩み立つと全身の筋肉に力を込める。
｢このキン肉マン・ビッグボディに！！｣
言いざま、両腕をコンクリートに叩きつける。

　ドッゴゴゴーーーーーン！！

「グゥー！！ロッロロロロローーロォーーーッ！！」

目の前で起きた光景に息を呑む会場に野太い雄叫びが入場口から轟く。
「ウオッ！　ウオッ！　ウオッ！　ウオッーー！！」
これから戦う相手の姿に心奪われた新世代超人は猛り狂っていた。

「「「すげえ！！」」」　バラッ　パラッ　パラ
ビッグボディの一撃でキャンパスを包んでいたコンクリートが粉々になりはじけ飛ぶ。
衝撃で枷から開放されたスグルが転がる。
「おわわわわ。」　ジョジョジョー
振り返った先には、さなぎから脱皮した蝶のように灰色から真っ白に元の姿を取り戻したキャンパスがあり、
その中央には己が力を確信するかのように両腕を見つめる大男がいる。
否が応でも、あの怪力が自分に炸裂したらと想像してしまう。
「も、もしあの時、この化け物と当たっていたら、わ、わたしはミ、ミンチにされてたかもしれん。
　そうすると、ママがあらぁスーパー行かずにすんだわ〜とか言って、今夜のおかずはハンバーグに〜」
「ヘイ！キン肉マン！！動揺しすぎだっ！！」
「そげん言うてもテリーよ！こいつは素手でコンクリを叩き壊したんじゃぞーっ！！」
「そう言うお前は、こいつを瞬殺したフェニックスに勝ったじゃないか！！」
　あっ！！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　クッ！！
「そ〜うだったな〜。うんうん。ビッグボディ君、試合がんばりたまえよ〜。」
「調子のいい奴・・・。」
親友のたった一言で機嫌を直したスグルは気軽に大男に声をかける。
「・・・。」
だが一瞥くれるとビッグボディは自分のコーナーへと歩き去っていった。
「助けてくれたから、応援してやったのに愛想の無いやつじゃなぁ。のう、テリー。」
「ときどきオレはお前が怖いよ・・・。キン肉マン。」

小手先のテクニックなんてくだらねえ！！そんなものはか弱い人間どもがすることだっ！！
オレたち超人の本分はド迫力のパワーだ！！圧倒的な力なんだ！！
ただ一人、先の華麗なる業師たちの試合を軽蔑する男がいた。

　《 　強　力　の　神 　》

まさにその名の示すとおり、ゴッド・オブ・パワー！！
人々に忌み嫌われる邪悪五大神が一神だが、
祖国の唯一神であるアッラ〜の神以上に彼が密かに心惹かれる狂神。
その神の加護を受け、究極の超人パワー《　１　億　》を持つキン肉族最大最高の体躯。

　《　キ　ン　肉　マ　ン　・　ビ　ッ　グ　ボ　デ　ィ　！！　》

夢のようだ！！あの伝説の男と戦える！！あのパワーを味わえる！！
気がつくと入場口から彼は走り出していた。
その８０倍以上もの超人強度の差も、彼には何の恐れにも繋がらない。
強大な力を更に上回り踏みにじろうとする欲望と歓喜だけが心を満たしていた。
　ザッ
一飛びでリングに入ると押さえきれない衝動が彼を叫ばせる。

「グゥー！！ロッロロロロローーロォーーーッ！！」


まだか！！まだなのか！！　早く！！早くしろっ！！
この見えない鎖からオレを解き放ってくれるゴングは、まだ、
「まだ鳴らないのかーーーっ！！グロロロローーーーッ！！」
砂漠の破壊神デストラクションの雄叫びは続く。

「このバカ超人どもがっ！！」
自分のコーナーへと戻ったビッグボディは侮蔑の言葉を吐き捨てる。
「まったくです！ビッグボディ様！」
「本当ですな、あいつビビって泣いてますぜ！」
「ゴア！(笑)」
「フッフッフ、勝敗は既に決まったも同然！」
雄叫び上がるコーナーを見つめ立つビッグボディの背から口々に答える者たちがいる。
そこにはペンチ、戦車、岩壁、弾丸の化身超人たちがいた。
だが、脳天気な声が上がるたびに彼らの大将は内心こう考えていた。
[ブタマンのメガネチビ一人でもいいから、こいつら四人と交換してもらえないだろうか？]

かつて行われたキン肉星王位争奪戦。
六人の運命の王子たちと彼らに率いられたチームによる闘い。
ビッグボディにも邪悪の神の誇る四人の悪行超人が与えられた。
それは強力の神に選ばれた『力が自慢の強力超人』たちのはずだったのだが、
否！！そこに集まったのは、『力しか能の無いポンコツ超人』たちだったのだ！！
暴力のみを愛し、知略・人脈を軽視していた強力の神の盲点だった。
〜先鋒ペンチマン！！　「パワフル・ノーズ・ブリーカー！！」　ガキ
〜次鋒レオパルドン！！　「ノーズ・フェンシングーーーッ！！」　グサ
〜中堅ゴーレムマン！！　「ゴースト･キャンパス！！」　グシャー
〜副将キャノン・ボーラー！！　「うまい芝居だったぞ。マンモスマン。」　ニカ
・・・彼らの戦いは知性チームにもて遊ばれて終わった。

「一気に五人抜きといきましょう！！ビッグボディ様！！」
「万が一の時には・・・、次鋒レオパルドンいきます！！」
「ゴ・・・ア？（悩）」
「まあ、ビッグボディ様おひとりで全勝は当然！！」
も、もしかして、こいつら、この大会のルールもわかってないのか！？
「このバカ超人どもがっ！！」

　カーーーン
遂に力と力の決定戦のゴングが鳴った！！

普通に考えればビッグボディはカナディアンマンを超人強度100倍にしただけのような超人だ
（だってろくに組み合う間もなく瞬殺されたからなあ…）だがあえてこの試合ではビッグボディ有利と見る
デストラクションは戦闘頭脳の冴えも中々のものがあるが基本はやはりパワーファイター
個人的印象ではバッファローマンのリトル版といったところか。豪快なパワー攻撃が基本となるので
ビッグボディのような自分を上回るパワーの相手と戦う場合、普段力技で勝ち抜いているだけに
それに対処する経験・技が不足しそうである。例えるならマンモスマンとあたったときのバッファローマンのように
バッファローマンは戦いの最中で超人十字架落としを会得し何とか対等に渡り合ったが（マンモスはアイスロック隠してたけど）
デストラクションが試合中にその域（力の差を埋め合わす技能）に辿り着けるかがキーポイントになりそうである
フェイバリットのアバランチクラッシャーも強引に力で外されそうな気がしてならない
ビッグボディの実力を測る材料というのがほとんど見受けれないのが難しいところだが
同じパワータイプ同士での勝負ならビッグボディにも大分勝ち目があると思う

デストラクション　　　　　　　120万パワー
キン肉マン・ビッグボディ 　　　1億パワー
　　　　　　　　　　　　　　　　　↑
　　　　　　　　　　　　　試合になるわけねえだろ

しかし凄い廃れっぷりだなこのスレも。

カナディアンマン×100とバッファローマン８分の１の戦いって気がするなあ

>>273
巷ではアクセス規制中らしいぞ

超人強度云々が全くアテにならないのはさんざんガイシュツの通り。
デストは一見パワーファイターだが、機転をきかせてプリクラ殺法に
はまったように見せかけ脱出したり、また時には自らの体を傷つけて
ステルス殺法を見切ったりと、意外と頭もよさそうだし、精神面もタフ。
BBはいかんせん試合描写が少なすぎてなんともいえないが・・・
アバランチャークラッシュもキマれば強力。
イリューに破られたのは触角二本で不完全なものだったし、
それでもプロペラで切断という脱出法はBBのようなヒューマノイド
タイプの超人にはなかなか真似できないと思う。
強力なフェイバリットを持っているデストに対し、
運命の五王子で唯一明確なファイバリットを持っていないBBはあまりにも不利。

ゆでワールド最高の肉体の称号である(!?)ビッグボディの名を持つのだから
あるいはデスト触覚に耐えて見せるかもしれない。
だが、
「でっかい図体して…」とライバルに文句言われたのに
腹を立てたり言い返す気概は毛ほどもなく、言い訳して神のことを悪く言っちゃう
筋金入りのヘタレ精神はもうどうしようもない。
ストロングマンはリングで他人と争うには心がやさしすぎる子だ。
デストラクションは自分の体を傷つけることもいとわず、血を見ても
興奮せず冷静になるほど逆境に強い。精神面で致命的な差がある。

１億パワーでしかも強力の神だから、原作に描写は無かったが
パワーに関しては超S級に凄いということにしとこう。
だが、パワー一辺倒が売りならばテクをもねじ伏せるくらいでなければ価値がない。
バッファローマンやネプチューンマンは実践しているがビッグボディはできていない。
フェニックスがリングインした直後にはもうリベンジャーの術中。
どんなにパワーも持っていても使えなければ意味はない。
おそらくデスト程度のテクニックを相手にしても、ビッグボディはパワーを
ほとんど出し切れないと見る。

仮にまぐれ当たりで大ダメージを与えることができたとしても、
デストの精神力なら一発KOはなく、立ちあがってくるだろう。
逆に心の弱いビッグボディは、相手が自分の技から立っただけで心が折れそうだ。

そういえばゴーレムﾏﾝはハドラー親衛騎団のブロックに通じるものがあるな
他のメンバーは全然違うけど

王位編でこそヘタレやウドの大木の代名詞のように扱われたビッグボディだが、
実際にはその能力は最強クラスの強豪であることは間違いないだろう。
絶大なパワーの差を見せつけられてデストラクションの心が折れると見る。
（単なるお披露目にしても）フェニックスにマッスルリベンジャーを
出させたことはプリクランみたいなイロモノを相手に強さを見せること
よりも価値があると考える。デストラクションが精神力があるように
見えるのはあくまでも相手が自分に近い実力だったからだろう。
仮にデストラクションがフェニックスチームと戦っていればどうなったか。
ビッグボディどころかレオパルドンと同じような一山いくらの扱いで
マンモスマンにやられていたのではないか？

リベ出したのはビッグボディの資質に全く関係無く
たまたまビッグボディが大将だったからだと思う
マンモスが副将も大将も関係ないって言ってたが
本当に副将大将の順を入れ替わってたらキャノン相手に出してたと思う
むしろビッグボディチーム５人の違いはフェニチームにとって誤差でしかないほど
実力差が開いているというビッグボディの資質の無さを漏れは読み取ったよ。

大迫力のこの二人である、派手で楽しい試合になる事は間違いあるまい

で、投票。
ビッグボディとデストラクションが戦えば、
先に体力が尽きるのは超人強度の低いデストラクションだろうと思う
何せ一億パワーだ。デストラクションにフェニックス程の実力があるとは思えないし、
必殺のアバランチャークラッシュだが、そもそも、技にかける事が出切るかが微妙だ
全超人中最強クラスの怪力相手に、デストのパワーが通じるとはどうしても思えない。

仮にも５王子の１人、腐っても１億パワーと、この大会なら優勝候補級の肩書きの持ち主。なのに戦闘描写
まるで無しと、投票する側としては大会中屈指の困ったやつかもしれん。ビッグボディ。
ただ、そんなよく分からんやつだからこそ、ＳＳでどんな戦いをみせてくれるかは楽しみかも。

�U世になってゆでの試合描写が緻密になった分デストは機転の利く
パワーだけじゃない強豪のような印象を受ける。
だがトータルファイターと言えるか？というと言えない。
良い言い方をすれば機転の利くパワーファイター。
悪い言い方をすれば器用貧乏な中途半端パワーファイター。
パワー最強と思われるビッグボディに対し吉か凶かといえば凶だと思う。
大波が小波をのむが如くビッグボディの強力が押し切って勝ちと見る。

上で明確なフェイバリットが無いと書かれているが
幻のメイプルリーフ・クラッチがあるじゃないか｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

>>280
あれはマンモスマンが勝手に言ってただけ。言うだけなら何とでも言える。
アタルだってマンモスに体に触れさせん自信があると言った直後に
思いっきし体に触れられ、しかもその後大苦戦している。

オレは、マンモスマンをわざわざヤオ引き分けにしてまでフェニックスと
戦わせたのはマンモスマンの強いイメージを守るためだと思ってるよ。
同じド迫力パワー同士なら戦いに参加している理由がわからない状態でも
ビッグボディに分があったんじゃないか？そうなるとマンモスマンや
フェニックスチームの圧倒的なイメージが削がれてしまうわけで。

＞大苦戦

体に触れさせんという大口のわりにはってことね。

今回一回戦でクジ運よかったと思われる超人
クリオネ…原作で勝ってるもん
ジェイド…そりゃあ相手が…
ビッグボディ…同じパワータイプだけに投票理由を見出しやすい
（逆に言えばパワー型以外とあたったら描写ないから投票理由思いつかねえよ）
ガゼル…今大会参加者で数少ないマトモに戦えそうな相手を引き当てた

クリオネ・ジェイドは確実に勝てそうという意味で
ビッグボディ・ガゼルはマトモに勝負になりそうという意味で運がよかった
逆に運悪い香具師…メイビア（しょっぱなからおそらくは優勝候補筆頭が相手だもんな）
あとブロJrと100tが潰しあってくれるのは他の参加者にとってはありがたいだろうな

>>286
オレはガゼルは万全の状態ならジェイドには勝てると踏んでるんだが。
ジェイドに勝てる＝ブロ・そしてハンゾウクラスまでなら十分に
勝ち目あるんじゃないか？＞ガゼルマン。
今大会ガゼルにとって一番相性悪そうなのが１００ｔっぽいから
そういう意味ではくじ運悪いかも。

なんか続けてビッグボディ票入ってるから一応ＩＤ出しとく。

俺のガゼル予想だと　VSセイウチン5：5　VSクリオネ3：7　VSジェイド3：7
VSカナディ　7：3　VSホーク4：6　VSウルフ5；5　VSバリア3：7　VSシグナル4：6
VSジェシー4：6　VSハンゾウ0：10　VSデスト3：7　VSビッグボディ3：7
VSスカル5：5　VSブロJr　2：8　VS100t　0：10
ぐらいに思ってたからな　

ウルフ・セイウチ・スカル・カナディだったら8：2くらいでガゼルと思う。
強豪新世代を集めたヘラクレスファクトリーでで仮にも首席をとった男だし。
ジェイドとガゼルで五分五分くらいじゃないか？まあ評価は人それぞれか。

16禁だと思った。

>>292
誤爆か？と思ったらスレタイのことか。ｗ

つーかビッグボディを中堅大会にエントリーってビッグボディに失礼なんじゃないか？ｗ

Ｋ-1で言ったら鳴り物入りで超強豪として参戦してきて、いいところなく
４連敗→日本人ボディビルダーにパンチでダウン→雑魚一直線→
ついにはＫ-1相撲トーナメントにまで参戦のボタみたいなもん？＞ビッグボディ

ビッグボディは、相手が相手だったから…

ビッグボディは対戦相手がスグルチームやバッファローマンあたりであれば
マンモスマンばりに絶大なインパクトを残したであろう。パワータイプなだけに。

つーかハンゾウって優勝候補か？
まあ優勝してもおかしくないけど逆に
誰に負けてもおかしくない気がする。

出番が少ないと妄想の余地が多いといういい見本だな＞ビッグボディ

>>290に真似て　VSセイウチン4：6　VSクリオネ3：7　VSジェイド4：6　VSカナディ9：1　
VSホーク2：8　VSウルフ2：8　VSバリア3：7　VSシグナル3：7　VSジェシー2：8　
VSハンゾウ2：8　VSガゼル2：8　VSスカル1：9　VSブロJr2：8　VS100t3：7

ハンゾウは実力的にチェックやイリュー辺りと同格、並みの騎士クラス以上ぐらいだと思う
この大会の出場者の中ならトップクラスかと…
ただハンゾウにかなり高い確率で勝てそうな超人は参加者の中にいる
クリオネマン。レンズ→熱→炎でトラウマｶﾞｸﾌﾞﾙで勝てると思う

考察抜きで漠然としたイメージだけで言うなら
１００ｔに勝てるやつが思い浮かばない
唯一可能性がありそうなのがビッグボディ
こんなイメージ
１００ｔ＞他の優勝候補＞ビッグボディ≧１００ｔ

>>299
ジェイド→ベル赤→イヤじゃーっ！
スカル→火吹き→イヤなんじゃーっ！

カナディ→赤→火みたい

「グロロローーーッ！！」　ド　ド　ド　ド　

「うおおおーーーっ！！」　ゴ　ゴ　ゴ　ゴ　

試合開始のゴングが鳴った瞬間、
二つのコーナーから雄叫びと共に筋肉でできた二台の重機関車が飛び出す。
相手を撥ね殺そうとする悪意の弾丸列車は、そのまま真正面から激突する！！

　ドッゴッゴーーーーーン！！　　バホーーーンーーーーホーーンーホーンーホンー・・・

その激突は爆音と共に大気をも激しく揺らす。
発生した衝撃はリングだけではない！会場全体をも襲った！！
「きゃーーっーー！！」
「わたしのおニューのかつらがーー！！」
その様はリング上に隕石が落ちたかと錯覚するものだった。
そして、そのリングはわずかに残っていたコンクリート片が、
今の衝撃で吹き飛んだためかもうもうと砂煙が立ちこめ二人の姿は見えない。
「ど、どうなったんじゃーっ！！」
「どちらかが並のパワーの超人ならば、リング外に吹き飛ばされているはず！！」
「それがないということは！？まだ！？」
「何か見えてきたぞっ！！おおっ！？」
砂塵が晴れ、少しずつ視界を取り戻していくリングに、
ガップリとお互いの腕を合わした両雄の姿が浮かび上がってきた。

　・・・・・・ググググググググググ・・・・・・

「グロロロロ･･･」
「ぐぐぐぐぐ･･･」　
なんと！！互いに激突から一歩も引かず、そのままリング中央に二人の神といわれた男たちはいた。
『砂漠の破壊神』と『強力の神』の力比べになっていたのだ！！

組み合った手からすさまじいプレッシャーがかかる。

超人の試合には珍しく、身長･体重・外見といった体格は互角の二人。
傍目には試合開始直後に早くも膠着状態に陥ったように見えた。
それほどまでにリング中央の二人は鏡に両手をついた鏡像のように微動だにしない。

　・・・・・・ググググググググググ・・・・・・

「やるではないか！あのカブト虫も！！」
「テクニックや特殊能力重視の新世代超人には珍しいパワー型か。」
「単純な力比べなら、新世代中ナンバー１かもしれんな。」
その単純なファイトスタイルに他の新世代超人とは違うものを感じた観衆もしだいに興奮してくる。
だが、それをビッグボディのセコンド超人たちは鼻で笑っていた。

「まだ本物の怪力ってもんが、わかってないみたいだぜ。」
「超人強度の差ってものを知らないようだな。」
「ゴア　ゴア　ゴア　（嘲）」
「同じ類のパワーなら、大きいほうが勝つのが常識！」

はたして、彼らの言葉の通りなのか力の均衡が徐々に崩れ始めていた。

二人の強力超人が両手を組み合ってから３分がすぎた頃。

　ハァ、、、ハァ、、、ハァ、、、ハァ、、、

「グ、グロロロ・・・」
組み合った超人の片方に明確な変化が現れた。
全身から異常ともいえる量の汗が吹き出ている。
呼吸も荒れ始めていた。
「・・・こ、これが究極の超人パワー・・・」
まだ余裕すら見えるもう片方が力を込めるたびに、表情を苦痛にゆがめる。
「ウ、ウオッオ・・・こ、これが一億パワーの強力・・・こ、こんな・・・」
新世代超人デストラクションの心に失意が広がり始める・・・。
こんな馬鹿なことが・・・。

　ガクッ

劣勢の超人の片ヒザがキャンパスに落ちた。
怯えたように上を見上げる大男。
優勢な側の超人はこのまま相手をリングに押しつぶさんかの勢いで、更に力を込める。
「う、、、うおおおお、、、、、」　
　モモモモリ
ビッグボディの全身の筋肉が盛り上がる。

　ガクッオ

「こんなものが強力の神の実力なのかーっ！！」　
遂に両ヒザを着いてしまったビッグボディを見下ろし、デストラクションは失望の叫びを上げた。

＞300　100tはシーソーとプラカード抜きだから大分弱化すると俺は思う（それでもこの大会だとかなり強いけど）
＞301　スカルは俺も考えたがそこに至る前に瞬殺されそうなので外した

おまいら今日くらいここほっぽってプライド見とけよ。

何故？

Destruction　>>276,277
BigBody　>>272,279,281,283

互いの『超人強度』一億ｖｓ１２０万。その差、８０倍以上。
ダンプカーと三輪車が激突するようなもの・・・試合になるわけがない。
どんな結果になるかは誰もが予想できたはずだった。
しかし・・・。力比べでデストラクションがビッグボディを圧倒していた。
三輪車の前に崩れ落ちそうなダンプカーは悲鳴を上げたのだ。

「お、おおおお、、、」
「グロロロロ。オレをおちょくってるやがるのかーっ！？」
なにか狙ってやがるのか？
パワーはある。間違いなくオレとは比べものにならないほどのパワーだ。
だが、なんだ！？こいつに負ける気がしねぇ！！
あまりの歯ごたえの無さが、デストラクションには逆に不気味に思えた。
まさか！？プリクラ野郎やイリューヒンみたいなおかしな技を持ってやがるのか！？
そういえば、こいつの技は未知だったな・・・。
・・・だが、オレの見立てが正しければ、コイツは・・・。
　パッ
押しつぶすまで、あと一歩のところで手を離しビッグボディから距離をとるデストラクション。
「ロッロッロ。念には念を。君子危うきに近寄らずともいうしな。」
変なところで諺に詳しい片鱗をみせた。

「はぁ、、、はぁ、、、はぁ、、、」
窮地から脱したビッグボディはその隙に立ち上がり呼吸を整える。
「惜しい！ビッグボディ様！」
「あと一歩のところでしたな！」
「ゴアーッ！（惜）」
「逃げるとは、あの者は小心！」
そのセコンドたちの声に読みが当たったかと、デストラクションは思わずにやついたのか、
「グローッ。くだらねえ小細工は無しにしようや。あんたの本当の力を楽しみたいんだぜ。オレはよ。」
両手を挙げ、挑発する。
「うおおーっ！！このバカ超人どもがーーーっ！！」
それに乗ったのか、ビッグボディは怒りもあらわに拳を振り上げ敵に突進する。

オレの見立ては間違いだと証明してくれよ。
砂漠の破壊神は冷静に状況を把握しようとしていた。　

　ブーーーンッ！！　　　　サッ

怒りに燃える拳を、にやつく若造の顔面に叩きつけんとするビッグボディ。
一発目はかわされたが、すぐに二発目、三発目と次々に拳を繰り出す。
「うおおおおおおーーーっ！！」
そのいずれもが放たれるたびに風圧がリング外の客席にとどくほどの威力だ。
だが・・・、
「パンチってのは、もっと脇をしめて打つほうがいいぜ。」
大振りなパンチはどれもが敵にかすりもせず、標的からはアドバイスが帰ってくる。
「ぬおーっ！！」
ならばと右足を上げ、無防備そうに立つデストラクションの腹に蹴りを加えんとするが、
「ほい。バランスが悪いぜーっ！！」
それより早く相手の足が動く。
　ガシィ！！
「うわ、、、ぁ、、、」　ドテーン
残った軸足に逆にローキックを入れられ、無様に転倒するビッグボディ。

「おいおい、どうなってんだよ。コレ！？」
「ビッグボディってフェニックスやゼブラたちと同格の強豪超人じゃなかったのか！？」
「あれじゃまるで素人じゃないか！？」
１億パワーの猛威を予想していた観客たちも期待ハズレの光景に唖然とする。

「間違いねえ。手打ちなパンチに腰も入ってないキック、受け身も満足にとれねえ・・・。」
強敵と期待した伝説超人の醜態に、いよいよ確信したデストラクションが宣言する。
「こいつはただのド素人超人だーーっ！！」
「ああ・・・。」
真実を見抜かれたストロングマンが呻く。

『キン肉マン・ビッグボディ』　いや、『ストロングマン』には格闘経験など無かった。
荒れ果てた土地を耕したり、人々の進出を妨げる木々を伐採したりとパワーには自信はあった。
元々、多くの仲間たちと協力して進んでいく開拓者たちの間では、
じゃれあい程度の喧嘩はあっても、命がけの死闘など厳禁だった。
その上、気は優しくて力持ちを地でいくストロングマンは図体はでかいが喧嘩すらしたことも無かった。
一介の開拓者に過ぎない彼にはそれで良かったのだ。
だが、ある日、彼の運命は変わった。いや、ムリヤリ変えられた。

「お前は今日からキン肉マン・ビッグボディと名のるのだ！」

いつものように仕事をしていた彼は、突然、背中から強力の神に乗り移られたのだ！！
ここで邪悪の神の一人は思いもよらぬ事態にみまわれる。
「そんなこと、突然、オラに言われてもなあ・・・。」
「貴様！？キン肉星の大王になりたくないのか！？」
貧しいながらもその日その日を楽しんで生きてきたストロングマンには、
キン肉星の大王にとって変わろうなどどいった野心はこれっぽっちも無かったのだ。
「うーむ。贅沢な暮らしはちょいと憧れるけども・・・。」
「ええい、貴様以外の候補四人はやる気に満ち溢れているぞ！！」
「オラの他にも大王候補者がいるのか！？」
「お！気になるか！」
強力の神が語った彼以外のキン肉星王位継承候補者たちの経歴は恐ろしいものだった。

『キン肉マン・ゼブラ』こと、パワフルマン。
超人ボクシングのスーパーヘビー級チャンピオン！！
己の野心の為なら、親友をも手にかける非情の男！！

『キン肉マン・マリポーサ』こと、盗っ人ジョージ。
星々をまたにかけ、多くの修羅場をくぐったろう大泥棒！！
天にも届かんばかりの跳躍力と、謎の炎を操る！！

『キン肉マン・ソルジャー』こと、ソルジャーマン。
人間凶器と恐れられた本物の戦場を駆けた兵士！！
人を殺すことに迷いではなく喜びを感じる残虐の使徒。

『キン肉マン・スーパーフェニックス』こと、フェニックスマン。
ただの苦学生かと思いきや、キン肉族・新王子決定マッチで優勝確実だった超天才！！
既に多くの強豪超人と策略を用意していると噂の最も危険な悪魔！！

そして、邪悪の神々が標的にしていた男がいた。
他の候補者はともかく、この男だけは絶対に倒さねばならぬ宿敵！！
現、キン肉星王子にして、数々のタイトルを総なめにした栄光の超人チャンピオン！！
その名もキン肉スグル。いや！！『キン肉マン』！！

「勝てるわけないべーーーっ！！オラはただの力持ちだぞーっ！！」
「何を気弱なことを言ってる！！わたしが合体したことにより貴様の力は大幅にアップしたのだぞ！！」
「だども・・・。」
「ここだけの話、知性の神によれば候補者は戦わずともよい選抜方法を考えているそうだぞ。」
「ほ、本当か！？」
「そうだ。強い超人を候補者の代わりに戦わせるらしい。」
「・・・でもオラにはそんな心当たりはないぞ？」
「ふふふ。任しておけ。この強力の神の虎の子たち四人を貸してやろう。」
「なら安心だな。参加してみるか。」

結果はご存知の通りである。

うおおーい！ビッグボディ！
最初はかっこよさげだったのに
一気に原作以上のヘタレっぷりだな。ｗ

ゼブラやフェニックスは神のり移る前から普通に超人格闘で一線はれる位強かったもんな
ビッグボディは1番後発でただの開拓者………

>>314
妥当な線だろ
これでもまだかっこよくなってる方だ

ま、まさか、お笑い路線だとは……

ダメだ、、、勝てない、、、
動かない岩や切り株、コンクリートとはワケが違う、、、

「グロロローーッ！！立ちやがれ！！このクズヤローがっ！！」
「うう、、、」
　ガゴォ　ドガ　ズガァ　
虚勢がばれ、キャンパスに倒れたまま戦意を失ったストロングマンの肉体に、
冷酷無比なサッカーボールキックを何発も浴びせるデストラクション。
「よくもこのオレを、いーや！！神聖な超人の戦いをバカにしてくれたなーっ！！」
「も、もう、、、や、やめてくれーっ、、、」
なすがままで許しまで請い始めた姿は破壊神の怒りに更に油を注ぐ。
「グロロロローーーーッ！！」
「おごご、、、」
それ以上は喋らせまいと力と図体だけの男の口を掴むとムリヤリ立たせる。

力こそ全て！！テクニックなど巨体の前には無用の長物！！敵は強大なパワーでねじ伏せてやる！！
そう信じていたものをデストラクションは、今、自分で否定しているのだ！！
こんな屈辱は味わったことが無い！！
祖国の膨大な石油に全て火がついたかのように、彼の怒りの炎は燃え上がる！！

「ギブアップなんかさせないぜ！！オレの気が収まるまで痛めつけてやる！！おらぁ！！」
　ブオンッ！！
「うおお！？」
そのまま、片手一本でリング中央からコーナーポストへと巨体を投げつける。
　ドゴーン！！
なすすべもなく頭から自分のコーナーの鉄柱にぶつけられるストロングマン。
「お、、、お、、、」
かろうじて意識は失ってはいない。

う、うお、、、頭が割れるようだ、、、
「ビッグボディ様！」
「何を遊ばれているのですか！」
「ゴアーッ（奮）」
「なるほど、今は様子見。これこそ戦略！」
耳元の彼のセコンドからはいまだに事態を把握していない脳天気な声が上がる。
こ、この、、、バカ超人どもがっ！！
ストロングマンは二重の意味で頭を抱えた。

そして、事態を理解し始めた観客たちも騒ぎ始める。
「なんだーこりゃーっ！！てんで、弱いじゃないかーっ！！」
「やい！でかいの！俺たちはイジメを見に来たんじゃねーぞー！！」
「帰れ！この場違いのクズ超人どもーっ！！」
「これでも投〜げよ♪えい♪」
「のわー！？なにをするんじゃーっ！？」
　カーン　カラーン　ポーイ　コーン　ドスン
「や、やめろーっ！ビッグボディ様を守れ！！」
こうなれば、一度エキサイトすると悪行超人以上の残虐性を見せるので有名な超人格闘技ファンたちである。
次々とビッグボディ側のコーナーへと食べ物や空き缶にゴミ、はてはブタ？までも投げ込まれる。
「わたしまで投げるやつがおるか！！それと誰がブタじゃーっ！！」

「ロッロッロ、会場の連中もようやくわかったみたいだなあ〜。ゴミがお似合いのコスチュームだぜ。ヘッヘッヘ。」
デストラクションも目の前でゴミまみれにされる強力チームを見て溜飲が下がり始めた。
「へっ、お前らクズ超人どもの大将は、やっぱりクズ超人だったわけか。」
「な、なんだと、、、」
その言葉がストロングマンの心にささる。

ストロングマンは強力チームのメンバーを嫌っていた。
とりえの力もたいしたことの無いクズたち。
何の役にも立たないバカども。
名前が出るだけで笑いがおこる超人たち。
一緒にいて面白いはずが無い。
「オラをこんなやつらと一緒にするなぁーッ！！」
ストロングマンは立ち上がりざま、そう叫ぶと猛然とデストラクションに突進する。
「うおおおおおーーーーっ！！」
大丈夫だ！今度こそうまくいく！あいつを場外へと吹っ飛ばしてやる！！
コンクリートリングをもぶち壊したオラの一億パワーならそれが出来る！！
当たりさえすればッ！！
「「「「ビッグボディ様ーーっ！！」」」」
このバカ超人どもがっ！！
ストロングマンは全てに怒りを感じながら一億パワーの弾丸と化した。

だが、現実は甘くなかった。
もうデストラクションには、こんなヘタレと馬鹿正直に組み合う気など無かった。
そして一見、この男は粗暴な力押しだけの超人に思えるが、相手の動きを的確に察知する能力を持っていた。
「グロロロ〜ッ、ツイスターアンテナー！！」　ギューンギューン　パワワワ　パワワワ
頭の三本の触覚から電波を発し、突進してくる物体の速度、侵入角を的確に捉える。
「くらえーっ！！一億パワーの衝撃をーーーっ！！」
「クズが！！お帰りはそちらだぜ！！」
　ザッシャーッ！！
敵に向けた三本の触角が複雑なカーブを作り、突進の勢いを殺さないままその体を受け止める。
「なにぃ！？」
そして、デストラクションが頭を振ると再度、敵コーナーへとその巨体を送り返す！！
　ズッドーーーーーン！！
「おわぁあぁーーーっ！！」
再び鉄柱に激突するストロングマン。だが、くさっても１億パワーの勢いは止まらない！！
　ガッシャーーーン！！　　ブチブチブチ！！！
返された一億パワーの弾丸はコーナーをも破壊して、その巨体を場外にまで吹き飛ばす！！
終わった、、、ストロングマンには、また無様に敗れ去る自分の姿が見えた。

ドーーーーーン！！

なんだ、、、この柔らかい、、、そして、、、暖かい感触は、、、

場外の硬く冷たい地面に落ちることを覚悟していたストロングマンは不思議な感覚に身を包まれていた。
「ううぅ、、、」
徐々に意識がはっきりしてくる。
「ご、ご無事ですか？ビッグボディ様、、、」
「さすがは１億パワーで、ですね、、、」
「ゴ、ゴア、、、（痛）」
「こ、これもまたひとつのし、試練、、、」
聞きなれた声が回りから聞こえてくる。
「お、お前たち！？」
場外へと吹き飛ばされたストロングマンの体の下に、
自分たちの身をクッションにして、彼を守った四人の超人たちがいた。
強力を誇るとはいえ、１億パワーの前にはあまりにも非力な者たちは全身を血塗れにしていた。
「な、なぜ、、、オラなんかを、、、助ける、、、？」
自分の代わりに重傷を負った超人たちの姿に何かが胸の奥で芽生え始める。
「場外ならば、これも反則にはなりません！！」
「言ったではありませんか！万が一の時には、次鋒レオパルドンいきます！！と」
「ゴアーッ！！（奮）」
「部下である我らが大将を守るのは当然！！」
なんだろう、、、この眼からあふれ出るモノは！？
「まして、いずれあなたはキン肉星の大王になる身です！！」
「約束したじゃないですか！！我らで王位を勝ち取ろうと！！」
「ゴーーアーーーッ！！（大奮起）」
「さあ！！ビッグボディ様！！お遊びはここまでです！！あとは逆転！！」
オレみたいな奴をまだ信じているのか！！こいつらは！！
あふれる何かで、もう眼がよく見えない。だが、はっきりと今のオレには見えるものがある！！
　グワシッ！！
「このバカ超人どもがっ！！」　
キン肉マン・ビッグボディはその広い胸で四人の最高の仲間たちを抱きしめた。

うう・・・あふれる何かでもうモニターがよく見えない

バカ５人衆によるおバカ劇場…でも本人たち大真面目…
なんか今井と谷川・小山トリオ思い出した。

強力の神め……いい奴しか選んでないじゃないか｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

ギャグ路線一直線かと思いきや、こころあたたたたまるBBチーム…
やるのう

良い解釈だ（笑）。確かに「子供の頃、８歳年上のロビンから逃げ切ったジョージ」
「自力でインフェルノ使えるパフワル」「キン肉族最強戦決勝進出のフェニックス」
と比べると根っこ引っ張って爽やかな笑顔・・・戦闘経験が少なそうだ。


「ビッグホディテクニック」なる技をフェニが使ってスグルの５２の関節技から脱出したのは忘れとこう、うん。

へー
意外なところで役に立ってるんだな＞強力テクニック
あってもなくても変わらない付け足し感が否めないが

ビッグホディテクニックを使って繰り出した「スーパーパイルドライバー」はスグルに簡単に外されて
それ以降はフェニは神の力使わずにフツーに切り返してたからな。

どうてしても技巧の神使ったインフェルノと飛翔の神使ったスパークから脱出の方が印象に残るわな。

>>325
むしろ、それが一番のギャグ

単なるオレの好みだが、せっかくのネタキャラであるカナディと
ウルフをギャグ路線にしてビッグボディはシリアスに神の力を
見せつけて欲しかったんだけど、逆になってしまったか。

初代大会の悪魔将軍の中堅大会版って感じで一体誰がこいつを
倒せるんだ的な展開にして欲しかったかな。＞ビッグボディさん
でもまあこういう展開もアリか。おんぷちゃん Good Job！

一応は神に目をつけられる程のスペックはあった訳だからな。
ていうか、考えて見たら化け物なんだよな。ビッグボディ。
こういう展開は個人的に凄く好きなんだけど、
もし機会が合ったなら、強いビッグボディにチャレンジしてみたいな。

ソルジャーマンゆうても、戦場で実際銃構えてるしたっぱの超人だし、
ストロングマンも力持ちのただの開拓者だし、
ジョージは盗人だし。

邪悪神も、どうせ運命の五王子にするなら、マンモスマンとか
ネプチューンマンとかを候補にすればよかったのになあ。
産婦人科で云々なんてエピソード、別になんの証拠にもならんし。

腐っても強力の神なわけだし、パワーだけならばデストラクションなど屁でもないはず。
明確なフェイバリットがないのが弱点とか言われているが、その怪力ならばただのパンチ、キック、タックルが必殺の威力を持つはず。
フェニ男戦は相性が悪すぎた。

運命の五王子、といわれているが、
実際一億パワーのマリポーサも100万に満たないロビンに敗北しているし、
ゼブラも然り。真ソルジャーもしかり。
実際、バッファローマンのように試合中に「一億パワー」を見せ付けるようなことはなく、
圧倒的パワーの差を利用して有利にたったことなど一度もない。
フェニ戦のBBは確かに相性が悪かったといえよう。
しかし、アタル（業火がスグル並だと仮定しても7000万だ）、そしてクソ力封印状態のスグルでさえ
フェニに一方的にやられっぱなしだったということはない。
アタルだって、シングルマッチなら勝っていた可能性だって十分にあるし、
スグルが勝利したときだって7000万パワーしかない。
BBは、スグルやアタル、ロビンならば、敗北はおろか秒殺を喫してしまう可能性もあるわけだ。
それが2世では五輪で勝ち星をあげ、イリューヒンをも苦しめたデストラクションに勝てるとは
到底思えない。

アタルは様子見とはいえ、開始早々フェニックスに押されてたけどな……
ていうか、イリューヒンはそんなに強いか？　イヤ、確かに強いが……

でも、二世で化け物扱いのリボーンアシュラマンが
幾ら強くなっているとはいえ、王位継承編の敵、例えばマンモスマンなんかに
勝てるとは、どうしても思えないんだよな。主観だけど

だいたい五輪で勝ち星ならウルフマンもあげてるし、スグルも苦戦していたじゃないか。
所詮はウルフだが

>>336
確かに。五輪ではキューブマンですら勝ち星を挙げている。でもね。
キューブマンは相手がチエノワマン。
（だいたい、なんでチエノワマンがふるい落としで落ちないんだ？）
ウルフは後がアレだが、当時は「ウン万年に1人の大器」と呼ばれて、
デビュー直後で一番脂が乗っていた時期だろう。一勝ぐらいあげて当然。
五輪の勝ち星ってけっこう意味があると思うぞ。

「もうこんな塩試合なんか見たくねーぞ！！」
「早くギブアップしろー！！ビッグボディ！！」
「しょせんはお笑い超人軍団のお前らになにができるーっ！！」
「引っ込めー！！瞬殺やられチーム！！」
「スカーの試合いつやるのだよ〜♪」
観客たちもビッグボディに実力が無いとわかった以上、容赦が無い。

投げつけられる罵声とゴミの中、あふれた熱いものを指でぬぐい立ち上がる巨人。
「まずは一人抜きをお前たちに見せてやる。」
倒れた仲間たちにそう言い残すとリングへと歩き出す。
「「「「ビッグボディ様・・・」」」」

「グロロロロ。クズどもがクズ同士で仲がよいことだな〜。」
リング上から嘲りの声をかけるデストラクション。
「若造・・・、オレのことをどう言おうと構わん。・・・だが。」
リングに上がり敵を見つめる強力の神の化身。
「オレの仲間たちを、貴様ごときが侮辱することは絶対に許さん！！」
燃える拳を振り上げ、三度、破壊の神に挑むビッグボディ。
「うおおおーーーっ！！」
「クズが。かっこつけやがって。身の程を教えてやるぜ！！」
　ブオオオォーーン　　サッ　　ブオオオォーーン　　サッ　
だが悲しいかな、その基本すらわかっていない攻撃の全てはいいようにかわされ、
逆に数倍のラッシュをその身に喰らう。
「グロラァーーーッ！！本物のパンチってのはこうするんだよ！！」
　ドガ　　バギョ　　ドゴ　　グオ
「ほーら、あの伝説の試合みたいにさっさとオネンネしやがれーっ！！」

・・・あの試合！！

そ、そうだ、、、あの時も、、、オレが、、、チームリーダーである、、、このオレが、、、

「グロロロローッ！！おらぁーバックブリーカー！！」
　ガキーン！！
マンモスマンの顔ではなく牙や鼻を狙えとペンチマンに忠告していれば。
「喰らえ！！ツイスターアンテナーーーーッ！！」
　グサー！！
試合直後で興奮状態のマンモスマンにレオパルドンをけしかけなければ。
「まだまだーっ！！ヘッドロックだーっ！！グロロロローッ！！」
　ググググ！！
優勢だと勘違いせずゴーレムマンに油断するなと言っていれば。
「しぶといじゃねーかっ！！デスト・ラリアーット！！」
　ドガー！！
キャノン・ボーラーに一言でも的確な指示を出せていたらば。

「「「「ビッグボディ様ーーっ！！」」」」

あんなカビ臭い化石超人ごときに強力超人たちが負けるはずはなかった！！

「あいつらに、、、あんな惨めな思いはさせなかったんだ！！」

デストラクションの爆撃のような猛攻に必死に耐えるビッグボディ。
「くっ、くそ！！なんて頑丈なボディをしてやがるんだ！？」
「なめるな！！オレたちはキン肉星の王位を狙う強力チーム！！
　そのチームリーダーのオレが弱いとでも思ったのかっ！！若造っ！！」

・・・負けられない！！オレが・・・チームリーダーの・・・このオレが・・・

「あいつらの強さを！！　このオレが証明するんだーーーっ！！」

こ、この烈火のような気迫は・・・なんだ！？
こんな自分のパワーを生かすことも出来ないデクノ坊になにができる！？
ただの虚勢。ハッタリに過ぎない！！
「グロロロローッ！！いきがったところで、お前はもうお終いだーーーっ！！」
　ガッ　　グオ
もう面倒だ。勝負を決めてやる。
疲労困憊のビッグボディをブレーンバスターの体勢に抱え上げると、
生き残っている自軍のリングロープへと叩きつけるデストラクション。
　バウ　　グイーーン
その反動でビッグボディの巨体が上空へと高く舞い上がる！！
「うおーっ！！」
「あばよ！！偉大なるキン肉スグルの偽者ヤロー！！」
！？　ニ　セ　モ　ノ　！？
　ガッシャーン！！
なすすべなく天井の照明灯に頭から激突するビッグボディ。
　グラ・・・
あ、あの時と同じだ、、、ど、どうしても、、、オレたちは勝てないのか、、、
そして、天井からリングへと向かって落下していく巨体。
　ギリ　ギリ　ギリ
落下地点には頭部の三本の角を大きく広げたデストラクションが待ち構えている。
「来いよ！！ヘタレの偽キン肉マン！！綺麗に三枚に下ろしてやるぜ！！」

やっぱり、、、オ、オレは、、、キン肉マンの、、、ニセモノに過ぎなかったのか、、、

「とどめだ！！アバランチャー・クラーッシュ！！」
　ザックーーーーン！！
三本の凶刃が落下してきた巨体を挟み込んだ！！

「「「「キン肉マン・ビッグボディ様ーーーーっ！！！！」」」」

ＳＳで先にやられてしまったが、ＢＢは１億パワーの素人。
心は簡単に折れ、格闘技経験も特に無し。。
同じ素人や相手がただの力馬鹿なら圧殺できても、
予選を勝ち抜いてきた本物の超人レスラー相手では勝ち目は無い。

一方デストは心技体全てが高いレベルにある超人。
（Ｓ級とまでは行かなくても、全てがＢ級上位はあると思ってる）
パワーに押されはするだろうが、結局は超人レスリング経験から勝利すると予想。

まあＢＢはどっかの道場に入門して受身から覚えてこいって事だ。

プリクランに勝ったのはさほど評価の対象にはならんな
イリュ―ヒン相手にそこそこ善戦したのは評価できる
初代と２世の単純比較は難しいがリボーン・ボルト以外のSEEDが並みの騎士クラスと
同列かなあ。コンステは下っ端扱いされたけどかなり強かったし
ゲッパーも水中込みなら強いね。メルトはバイクマンよりちと弱いかなあ
タトゥーは弱いと思う…。正義組みだとケビンとロビンだと安定して強いのはロビンだろうけど
ケビンは大渦のおかげで主人公特性持ってるから瞬間風速的にはケビンだなあ
イリュー・ハンゾウでウォーズ・テリー　スカーやボーンで旧作のバッファやアシュラぐらいに見てる

デストは旧作で例えるとゼブラチームの万力ぐらいの強さかなあ。
万力も結構強いよ。キン肉マンが飛び出さなきゃ隠したスクランブルバイスで
ウォーズから逆転勝利をもぎ取れたかもしれない超人だから。

本人の描写がアレなんで「ビッグボディテクニック！」に賭けます。
究極の超人スグルの関節技から脱出出来たのはオメガ以上のテクだ、たぶん。
フェニがいきなりリベンジャーで沈めたのはちまちま攻撃してたらビッグボディテクニックで全てかわされて
パワーの差で段々不利になっていくと計算していきなり大技に行ったのだろう。
さすがに三大奥義を脱出するのは難しい。
リベンジャーは結局スグルは敗れなかったし、固めた後のリベンジャーから脱出したものはいない。

ってことで。

フェニックスが初っ端からリベンジャーを繰り出したのは、やはり圧倒的なイメージを周囲に植え付ける為じゃないだろうか。
チームでも最強クラスであろうマンモスマンを使ったのもそういう理由があったろうし。
最強の、最も自分が信頼するフェイバリットであるマッスル・リベンジャーに対する信頼もあっただろうし。

Destruction　276,277,341
BigBody　272,279,281,283,333,344

ジェネラルストーン貰っただけで人間に虐待されてたゲッパーやコンステが
強豪超人に生まれかわったんだから神が乗り移ればそれなり一通りの格闘技術も
身につきそうな気もするなあ。フェニックスは神無しでもたぶんアイドル超人並みに
強かったんでしょう。

でも超人虐げてる人間てヒドイよね・・・
いくらザコ超人でも、本気だせば人間の10人や20人わけないだろうに、
殴られっぱなしだった元コンステとか元ゲッパー、根はいい奴なんじゃないかなあ。
悪魔超人じゃなければお友達になれたのにね。

フェニックスは格闘技素人時代ですら「てこの原理で」とか怪しいこと言って超人レスリングでかなり健闘してる
おそらく別格

超人であっても強いとは限らない
カニベースにジェネラルストーンを与えれば殺ウルフくらいなら出切るかもしれない。

>>347
そうだよなぁ。神がついてるビッグボディはおろか元超人の
ストロングマンにしたってたぶん巨大猪だとか開拓地を荒らす
荒くれものらを撃退してきた経験はありそうなんだけどなぁ。

ただ単にフェニたちみたいに王位に興味がないっつーか欲がない
ごく普通の感覚の持ち主であっただけで絶対にへたれではないと思う。

強力の神は伊達じゃない。
いやしくも運命の五王子の一人であり、実力は他の４人に匹敵するだろう。
いくらデストラクションが力だけでなく特殊能力も駆使すると言っても、
120万パワーと一億パワーの差は大きすぎる。
本編での扱いは、ビッグボディが弱いのではなくフェニックスが強かった、
または知性と強力で相性が悪かったのであろう。
デストラクションの技は、ビッグボディの一億パワーの強力に通用するものとは思えない。
というより、まだ見ぬメイプルリーフ・クラッチに。期待

ビッグボディとフェニックス。実力はフェニの方が上だった
だろうが実際にはあそこまでの差はなかったと思われ。
自分が王子であるという自覚が全くなかったために王位争奪
というテーマではモチベーションがあがらなかったのだろう。
当然だ。彼は自分が王子でもないのにその座を強奪しようなんて
ドキュソな考えの持ち主ではなかったのだ。神に支配されてなお
その崇高な精神だけは最後まで揺るぐ事はなかった。
決してヘタレなどではない。もし彼に他の５王子やスペシャルマン並の
あつかましさがあればもっと活躍していたことだろう。
誇りと言うかげがえのないものを犠牲にして・・・。

ビッグボディは王位争奪など邪な場でなく
純粋に力量を比べる場であれば誰よりも強い男だと思う。

8-3でビッグボディ優勢

つか終了？

>353
投票理由にあんましケチつけたくもないのだが
肉チームにロビン＆テリーが合流するのをマンモスがアシストするのを見て
何て事をほっておけばキン肉マンチームは潰れるのにと言ったケツの穴の小さい男だぞ
それにいかにしてデストラクションに勝つかの理由になっとらん

「オレは、、、」

何かが聞こえる、、、誰かがオレの名を叫んでいる、、、

「グロロローーーッ！！」
勝った！！
オレ様のアバランチャー・クラッシュをまともに喰らって助かった奴はいない！！
次にぶっ壊すのは、あの小手先ピエロのハンゾウとかいうモヤシヤローだ！！
だが、その前に勝利の快感ってやつを楽しまないとな。
歯ごたえの無いデクノ坊だったが、
最後ぐらいは祝福の真っ赤な雨を降らして、このオレ様を喜ばせてくれよ・・・
・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・！？
「な、なぜ、何も起きん！？」

予想した敗者の血の雨がいつまでも降らないことで、
あわてて、頭上を確認するデストラクション。
「な、なんだと！？」

「そ、そうだ、オレは・・・」

そこには確かに無様にも頭を逆さにして、ガッチリと三本の角の牢獄に囚われた巨体があった。
だが！！
「ゲェーーッ！？オレ様の刃が奴の体に切れ目ひとつ・・・つけていないだとーっ！？」
彼の自慢の鋭い刃が膨れ上がった筋肉に押さえ込まれて三本とも止まっている！！
そう、文字通り『刃が立たない』！！
　　　グ　　グ　　グ
「だ、だが、オレ様の至高の必殺技の本当のフィニッシュはこれからだぜーっ！！」
砂漠の破壊神デストラクションが吼える！！

「オレは！！」

「グッロッロッロロローーーーーッ！！」
自分の持てるパワーを全開にするデストラクション！！
「死ね！！アバランチャー・クラッシュ・ザ･フィ、ニッ、、、シュ〜アァギャアア〜〜ッ！？」
　ズッキュオーーーーーン！！
全身に力を込めた瞬間！！激しい痛みがデストラクションを襲う！！
　ボコ　　ボコ　　ボコ　　ボコ　　ボコ　
「グロラアァ〜〜〜ッ！？な、なんだ！？な、何が起きた！？」
その屈強な肉体の全てから、力が抜けていく。
　パアァア　パアァア　パアァア　パアァア　パアァア　
「こ、これは！！ゲェーーーッ！！」
なんと！！デストラクションの全身に次々と赤黒いアザが浮かび上がってきた！！
「ば、馬鹿な！？オレはただの一度もこいつから有効打を喰らっていない！！」
腕に、足に、胸に、全身のありとあらゆるところから呪われた赤い楓の葉型が現れる。
！！まさか！！かわしたはずの打撃の一発一発で起きた衝撃波のダメージなのか！！
そ、そんな、いたぶっていたつもりが、いたぶられていたのはオレの方だったとでもいうのか！！
　ビシ　　ビシィ　　ビシビシィ
遂には、筋肉の鎧に阻まれていた三本の刃までもが、悲鳴を上げ始めた！！
「グロ〜ギャアア〜〜〜〜ッ！！」
今や、若き新世代超人の心には恐怖しかなかった！！
こ、こいつはいったい！？

「オレの名は！！」

オレはいったい、、、何者と戦っていたんだーっ！？

「　キ　ン　肉　マ　ン　・　ビ　ッ　グ　ボ　デ　ィ　だーーーーっ！！　」

　ガッシャーーーーラーーーン！！

筋肉の力だけで、粉々に砕け散る刃の牢獄。

「ロロ〜ギャアア〜〜〜〜ッ！！」
命ともいえる三本の角を全て折られ、たまらず悲鳴を上げるデストラクション。
　ドスン
もがき苦しむ敵の頭上から脱出したビッグボディはこのチャンスを逃すまいと掴みかかる！！
「うおおおおーーーっ！！」
　ガシッ　　　グワシィ
「な、なにを馬鹿なことをしやがる！？」
体当たりのような勢いで掴みかかられ、もつれあう二つの巨体。
体勢を崩し、このまま二人ともひっくり返りそうなった時、
無我夢中のビッグボディは相手の両手首を右手で、両足首を左手で掴み引き上げる。
「グ、グロロローーー！？」
そして、一気に発達した腰の筋肉で直立すると抱えあげた相手の体を捻りあげる！！
　グルバキョ！！　　ボキョグル！！
「グッロロ〜ギャアア〜〜〜〜ッ！！」
更に強引にも自分の胸の前で、哀れな犠牲者の肉体を谷折りにする！！
　　ボキ！　　ボキ！　ボキョ！！
それは傍目には巨大な雑巾を絞り上げ、目の前で折っているようにも見える。
「オゴ、、、ボロロ、、、」
もはや、悲鳴すら上げられない。
両手両足を砕かれ、背骨を折られたデストラクションの意識は薄れていく・・・。

む、無茶苦茶だ、、、こ、こんなのは技じゃねぇ、、、た、ただ、、、パワーにものを、、、
　！！
そ、そうだ！！こ、これがオレの目指した力だ！！本物の一億パワーだ！！
グ、ロロロ、、、ご、強力こそが、、、超人の、、、ほ、本分というのは正しかった！！
こ、小手先のテクニックなんて、、、きょ、強大なド迫力パワーにはかなわねぇ、、、んだ、、、

砂漠の破壊神が堕ちた・・・。

「うおおおおーーーっ！！」
気を失った敗者を固め掴んだまま、強力の神が吼える！！

>>356
それこそケチつける理由になってない。それを言うならスグルや
フェニックスはもっと卑屈なことしゃべりまくってるし、ネプや
はぐれ悪魔コンビもタッグ編でスグルとテリ―を共同で貶めるなど
卑屈な行動を起している。その一言のみでビッグボディをケツの
穴の小さい男などと決めつけることはできんよ。

タッグ編はカメハメ以外全員ケツの穴の小さい男たちの集まりだったからなあ。ｗ
ドキュソスグルは言うに及ばずだが、マッスルブラザーズ戦のとき
それ以外の全チームで試合中断してまでグレートの弱点探ししたり。
思えば初代肉のトップファイターたちはセコイやつら多かったかも。
２世の方が正々堂々というかバカ正直というかそんな面はあるな。全体的に。

あーあ　なんだかなー
ビッグボディの投票理由ってほとんどが
作中でたいして強弱の基準になってない超人強度差と
根拠のない「実際にはあそこまでの差はなかった」
「実際にはその能力は最強クラスの強豪であることは間違いない」
みたいな妄想ばっかじゃん。
この場にそういう考えの人間が１０人近くいるというのが現実なんだろうが
かなり白けた
ＳＳが唯一の救いだ

>>362
デストラクション派？だったらそれが悪いとは言わんがデスト票のデストが強いとか言ってんのも妄想だろ。
比較対象が雑魚のデストラクションだったら、仮にもラスボス５人のうちの一人とじゃ勝負になるわけない。
ってのがオレの考え。つーか強力の神が取りついた選ばれし超人ってのは妄想でなく現実だと思うんだが。
ビッグボディを凄い強豪とも思ってないがそれとも勝負にならんくらいデストは雑魚だと思ってるだけだよ。

あまりにも唐突な逆転劇に観客たちも騒ぎだす。
「い、いまのはいったい！？」
「あ、あの技は何だ！？」
「二人とも全身の筋肉が真っ赤に膨れ上がっているぞ！！」
「ん！！正面からだとビッグボディの上半身とデストの腕と足が三つ葉の葉にも見える！？」
「直立した両足は葉の根にも・・・まさか楓の葉を模した形になっているのか！？」
「あれが噂に聞いた幻の必殺技なのか！！」

　カンカンカンカーン♪

試合終了を告げる音が響く。
　ドサ
「ハァ、ハァ、ハァ、ハァ、、、オ、オレは勝ったのか？」
その音に、やっと我を取り戻したビッグボディが、ようやく破壊された敗者の体を落とす。
「やりましたな！ビッグボディ様！」
「やはり、余裕勝ちでしたな！」
「ゴーア！（嬉）」
「この勝利は実力差から必然！」
口々に祝福の声を上げるチームメイトたち。
いつも、うっとうしく思っていた連中のその声が妙に嬉しく感じる。
それに答えるべく、彼も両手を挙げ、声を張り上げる。

「そうだ！！このキン肉マン・ビッグボディの余裕勝ちだーっ！！」

はたして、その勝ち誇る姿には、全身の筋肉には傷一つ付いていなかった。
どちらが試合中、優勢だったのかわかりはしない。

「ゆっくり、ゆっくりだぞ。」
対して、敗れ去ったその身を担架で運ばれていくデストラクション。
その肉体は傷の無い箇所が見つからないほどに、全身を破壊しつくされている。
不思議なのは、敗れたにもかかわらず、その顔には満ち足りた笑みが残っていた。

>>362-363
オマイラ煽るなよ
どっちに投票した人も自分が投票した方が勝つと信じて投票しただけの事だ
だから自分が指示しなかったほうの超人入れた香具師に噛み付くな

結果だけを見てみれば、当初、多くの人が予想したとおりになっていた。
超人強度一億の力は、『キン肉マン』の名は、伊達ではない！！

再び、世の人々に邪悪の神の力を、
運命の五王子と呼ばれた者たちの力を見せつけた男が今、リングを降りようとしている。
先ほどまでの威勢はどこへやら、その強力の神に恐れをなした観衆は静まり返っている。
「ふふふ、馬鹿な人間どもめっ。ビッグボディ様の実力にびびったようだな。」
ペンチマンがあざ笑う。
「ふん。ほうっておけ。そんなことよりも今からオレたちは特訓に入るぞ！！」
猛る部下をいなし、彼らの大将が宣言する。
「な、なんと！？ビッグボディ様ほどのお方が、これ以上、何を！？」
真意を測りかね、心底に驚くレオパルドン。
「オレの力は、まだこんなものではないはずだ。基本から学べばな！！」
オレは本当に強くなってやる！！
「ゴ、ゴア！？（疑問）」
ゴーレムマンが首をかしげる。何故に今更、基本など？
「まずは基礎を固めねば、何も作れない！！それが開拓の基本だ！！」
必ず、頂点に立ってやる！！
「なにごともまずは基本から。さすがはビッグボディ様。まさに明晰！」
キャノン・ボーラーは素直に納得する。
「行くぞ！！我が強力チームのメンバーよ！！」

史上最強のパワーを持った、史上最弱のチャレンジャーが立ち上がる。
キン肉マン・ビッグボディの挑戦が、今、始まったのだ！！

その勇姿にいつしかスタンドからも歓声が上がる。

花道を引き上げる強力チームに次々と声援がかかる。

「やっぱり強かったんだなーっ！！ビッグボディ！！」
うんうん。悪い気はしないぞ。
「当たり前だ！！このお方は最強のキン肉星大王だぞ！！」
ふふ、ペンチマンめっ。かわいい奴だ。だが、それは言い過ぎだぞ。

「トドメを刺した最後の技はなんなんだー！？」
そうだな。あれは無我夢中だったからな。そのうち、名前でも･･･
「あれこそが、最強の必殺技『メイプルリーフ・クラッチ』に決まってるだろーっ！！」
な！？レ、レオパルドン！？何、勝手に名前つけてんだよ！！

「今度もそいつでハンゾウをしとめるのかーっ？」
や、やめてくれ！！そんなに奇跡は何度も・・・
「ゴーーーアーーーー！！（ＯーーーＫーーーー！！）」
ゴーレムマンよ！！なんでお前が約束するんだ！？

「至高のテクニックと究極のパワー、どっちが上なんだーっ！？」
なんだかおかしなことになってきたぞ！？
「フッ、さっきの技とて手加減して５０％の形に過ぎんのだ！結果は明白！」
その数字はどこから持ってきたーっ！？キャノン・ボーラー！！

「こ、このバカ超人どもがーーーっ！！」　


デストラクション　● 《　５０％版メイプルリーフ・クラッチ？　》 ○　キン肉マン・ビッグボディ

>>363
あーあ、こりゃ言っても無駄だな。
意見は人の数だけあるってことは理解出来るからもういいよ。

>>368
それどころかルールも理解できてねえじゃねぇか。
偉そうに講釈垂れる位なら、そこんとこ理解しろや。

>>369
は？どこが？
結局ただの煽りか。

>>368=>>362？
理解できるんだったらいちいちカキコしてまで煽るなよ。ｗ

スルーできませんかね

あう〜まさかビッグボディが勝つなんて〜
ホントの決まり手は友情ですよ〜肉ですから♪
投票間に合わなかったけど〜私はデスト派です。
理由はＳＳ内で♪
完全に強力チームのキャラを変えちゃいました。(ノД`)ｽﾏﾅﾝﾀﾞ~
どしても強いビグボさんなんて書けませんでした〜
ビグボファンの皆さん、ごめんなさい！！
特にアメリカ予選で強カッコいいビッグボディ活躍させてくれた人
サバさんでいいですか？本当にごめんなさい！！

このＳＳビッグボディは特訓に行ってくれたので
きっと強くなって二回戦に進んでくれる思います
メプクラッチも５０％つーことなので〜
ハンゾウ×ビッグボディＳＳ書いてくださる方はこのＳＳ気にしないで
すっご強いビグボさん書いてください。
私はテクニシャンさん書けないのでごめんなさいです。

あう〜ニコロビンさん♪檄オソだけどハンゾ×ジェシＳＳおつかれさまでした♪
デスト以外のＳＳ内感想がすべてです〜カッコよくてテク試合に憧れます♪

デスト・・いろいろ悪者にしてゴメンね

スルーするには巧妙な煽りだな。ただの真性なのかもしれんが。
>>368

今から特訓して強くなる規格外の怪力素人超人かぁ。
リアル・ボブサップだな。ビッグボディ。グッジョブ！ムラサキ氏。

ビッグボディがこんなにカコヨク見えたのは初めてだ…
ビッグボディチームの前途に栄光あれ！
ムラサキ氏、乙です

ムラサキさん乙です
コンクリリングの後片付けさせちゃってすみません＆お見事！
気はやさしくて力持ちなビッグボディが嬉しいです
仲間思いでいてほしかったので
その１５でそんな・・・と思いつつ、直後１６で目頭が熱くなりました。
俺の好きなキャノンもいい味だしてて、満悦

できれば次のビッグボディ書きたいです

>>377
お、予約先越されたか。＞ニコロビンさん
じゃあ次の試合の休憩日か一回戦終了後くらいに
ビッグボディの特訓編書いてもいいですか？

特訓編期待してます

なんだか強力チームＶＳ残虐チームの準決勝ＳＳ思い出した。
デストラクションを詳しく知らないんで投票自体はしなかったけど。
ムラサキさん、乙です。

もう書いてしまったのでうＰしてみますね。＞特訓編
パラレル扱いでも使えるとこあったらＳＳに反映して頂いても
どちらでもかまいません。一応ムラサキさんのビッグボディの
キャラに合わせたつもりです。

デストラクションに見事勝利.。次の試合までにオレはさらに強くなってみせる！
そう心に決めたオレはその日の内に特訓を開始した。次の試合まではわずか
数日しかない。その貴重な時間、一秒たりとも無駄にはできない！思わず
渾身のマッスルポーズで気合をいれるオレ。もうすぐ日が暮れる。急がねば・・・

一日目：
夕方、公園に行きまずは打撃訓練。幸い打撃を習得するのに必要な
筋力は十分過ぎるほどに身につけている。あとは技術を覚えれば良い。
王位争奪戦のチームメイトたちに協力してもらい、タイヤを使った
ボディ打ち用サンドバッグ、ウィ―ビング特訓用のロープなどを作成し、
環境を整える。ようやく即席のビッグボディジムができたころにはすっかり
夜中になってしまった。さあ、いよいよ特訓開始だ！と思ったそのとき・・・
公園のあちこちの茂みの中から奇妙な女の喘ぎ声が聞こえてくる。
不審に思い茂みの一つを覗きにいくとなにやら若い人間のカップルが
いやらしいことを始めていた。

大量の鼻血が流れ意識が遠くなったところまでは覚えているのだが
その後の記憶は全くない。気がつけばオレは病院のベッドの上に寝ていた。
意識を取り戻したオレを見るやレオパルドンたちが涙を流して喜んでいた。
大げさなやつらだと思ったが、あとで聞くとオレは鼻血の出し過ぎで
生死の境をさまよっていたらしい。

たまたま全員オレと同じ血液型だったレオパルドンたち四人の輸血のおかげで
オレは生き延びることができた。ありがとうお前たち。お前たちはオレの宝だ。
しかし、あのカップル本当に凄かったなぁ。あ、また意識が・・・

三日目：
次の試合まで残りわずかというのに大幅に時間をロスしてしまった。
しかも、公園にせっかく作ったジムも全部撤去されていた。まぁ当然か。
しかたない。さらなる苛烈な特訓で遅れを取り戻すしかない。
川を利用した特訓開始。激流の中二本の足のみで踏ん張り
上流から流される尖った流木を避けるという過酷な特訓だ。
しかし、レオパルドンが謝って足を滑らせてしまい下流の滝壷に転落。
救助・手当てに丸一日を費やしたため特訓はお流れに。残念だ。

四日目：
川は危険なので山にこもることにする。高地トレーニングというやつだ。
もちろん、特訓内容は過酷極まりないものになるだろう。富士の樹海は
危険らしいのでガイドブック『初心者に優しい登山』の紹介で手頃な山を選ぶ。
登山途中、巨大な猪に遭遇。５人必死に逃げ惑っているうちに気がつけば
キャノンボーラーが一人はぐれて遭難してしまった。警察に捜索願を出し
ヘリを１０台以上使って捜索してもらったが結局見つからなかった。
無事でいてくれるといいんだが。当然、特訓はできず。残念だ。

五日目：
キャノンボーラーはまだ見つからない。しかし、そのために特訓できず
ニ回戦無様に破れたとあってはキャノンボーラーにも申し訳が立たない。
やつのためにも心配する気持ちを抑え特訓に励もうと思う。しかし、
いいかげんもう時間がない。とてもではないが基礎から鍛えていくヒマなど
まるでない。ピンポイントで対策を練るしかない。ニ回戦の相手は鬼畜
ハンゾウか。今日は一人で過去の試合のビデオを研究してみようと思う。
「うへへへへ！　オツラちょうだい！！」『ザクッ！』
「ぎゃああああああああああああああああああああああああああああ！」

・・・・・

「ハッ！？オレは一体・・・！？」
「良かった！気が付かれたんですね！？　ビッグボディ様！」
「オレは一体どうしてたんだ！？」
「それがビッグボディ様が自宅アパートのテレビの前でなぜか倒れていた
ところを不審に思った隣の部屋のＯＫＡＮさんが発見してくれたんです。
そしてビッグボディ様はたった今、気付かれるまでずっと昏睡状態でした。」
「そうか。いつも肉じゃがの残り物とか頂いてるＯＫＡＮさんにまた、
世話になっちまったな。今度改めてなにかお礼を考えなければ・・・。」

と、ふと一番重要なことを思い出す。
「キャノンボーラーはまだ見つからないのか？」
ビッグボディの問にサッと青ざめ顔を見合わすレオパルドンたち。
「そ、それが・・・・」
「まだ見つかってないんです。」
「警察はもうあきらめた方がいいかもって・・・」
レオパルドンたちは心底青ざめた暗い表情でおいおい泣いている。
まるで通夜のように重苦しい雰囲気。

「試合まで・・・あと何日だ？」
「今日です。」
「・・・・もう一度。」
「今日です。」
「なにぃいいいいいい！？」
そう。ビッグボディは試合当日まで気絶してしまっていたのだ。
特訓は何一つ終えていない。キャノンボーラーは行方不明。
こんな状態であの鬼畜ハンゾウと戦わなければならないのだ。

「ムチャですよ。たった今まで昏睡状態だったのに！今日の試合は棄権するべきです！」
「いや、オレは勝たねばならんのだ！命をかけてオレの特訓に付き合ってくれた
キャノンボーラー。そしてお前たちに応えるためにも・・・・！」
「・・・ビッグボディ様！！」
「お前たち！！」
ガッシと抱き合い涙する四人。空にはキャノンボーラーの笑顔。

一切の迷いなのない凛とした眼を光らせ、威風堂々会場へと乗り込むビッグボディ一行。
彼らの未来には輝ける栄光と溢れる幸せが待っているはず！多分！

うＰしてしまった。
フォローとしてはレオパルドンたちが大げさに騒いでるだけで、
ベッドでぐっすり寝てるのでビッグボディの体調は万全です。
なのでＳＳとリンクさせる必要もないし流してもらってけっこうです。
ムラサキさんのビッグボディキャラがあまりに良かったのでついつい
筆を走らせてしまいました。おやすみなさい。

ﾜﾛﾀ

うみにんさん？

だめだ。笑いが止まらん。
地味大会についにスターが出現したな。ｗ
その名もキン肉マン・ビッグボディ！ｗ

改めて読み直すと誤字多いですね。＞特訓記
２の三日目 ×謝って→○誤って
４の最後の方。 ×迷いなのない→○迷いのない
他にもいっぱいあるかも。すいませ〜ん！

>ムラサキ氏
おつかれさまでした。

ビッグボディｘハンゾウ、一番書きたかった組み合わせなのに取られてしまった。残念。

ビッグボディ-ハンゾウ大人気だな。
まだ１００ｔ戦のＳＳ職人決まってないのに。ｗ

これのレオパルドンマジでつおいと言ってみるテスト
ttp://w1.nirai.ne.jp/yosi/
ttp://www.ngy1.1st.ne.jp/~kimkim/game/mf/index.htm

>>393
マジレスするとモーターマンが強い
ラーメンマンも一捻り

ハンゾウｖｓビッグボディ、早くも大人気で前売り開始って感じですね。
ニコロビンさん、カッコいい技と力の対決、がんばってください。
またスカーたちも会場に来るかな？　ということは〜
私も早く入場チケット買っとこｗ　コソコソ
ユルさん書く渋いアダルトな二人も見たかったけど・・・
次のスカルｖｓ小鹿ちゃんを楽しみにしています。
渋い大人のスカル＆お笑いだけじゃないぜの本気のガゼルが来るかな？ワクワク

？さん。おつかれさまです。ビグボさん＆ゆかいなメンバー特訓記、笑いのツボです。
とんちんかんな本人たちは大真面目なところが、余計にプププで肉らしい
滝落ちレオさん、寄生虫つけられずに助かったけど、、、ボーラーがーっ！！
・・・もしかして？前に二人でシーソー運ぶビグボ＆デスト試合書かれたのもアナタですか？
もしそうなら、今回の私のＳＳの基本は全てあの試合から始まったので大感謝ですよー
あれがスッゴクお気にだったので、ビグボ＝実はいい人路線にさせてもらったですよ。

ビグボさんチーム秘密な特訓ゴー！！
公園で秘密基地つくって〜ちょおとエロス♪　（/ω＼）ｲﾔﾝ
みんなで一緒に川遊びに〜ハイキングして
ホラービデオ観たらば〜ぐっすりバタキュ・・・　Σ(゜Д゜ υ) アレ？
これってば、、、ただの素敵ゴールデンウィークじゃん！！(￣□￣;)！！

作中の全盛期ということでヘラクレスファクトリー卒業時の
ガゼルならスタミナも十分。首席をとった勢いもあり
ジェイド戦の前半に見せた強さを１試合維持することも可能だろう。
対して凶器攻撃以外にとくに見るべきところのなかったスカルボーズ
は公認凶器アントラーフィストを堂々と隠さずに使えるガゼルには
実力面以外でも分が悪いのではないだろうか。

ガゼルは基本的な格闘能力なら同期のキッドやセイウチンよりも上
アイドル超人軍の平均的な水準には到達していると思う
特にキックにいったところをタックルされても持ちこたえた足腰の強さは
特筆すべき部分である。対するスカルはアメリカのローカル団体のチャンプ
凶器・反則等のラフファイト以外ではそう秀でたものがないと思われる
ヘラクレスファクトリーの教育が実際どうかは分からないが凶悪超人に対抗する
ために開設された学校である。ガゼルはそこでラフファイトに対する対抗策も
しっかり学んで優秀な成績を収めたものと思われる。よってこの試合はガゼル勝利と予想する。

test

GWで人がいないのかな？

つかユル氏どしたんだ？
真っ先においしいガゼルＳＳ立候補してたというのに…
日にち間違えたかアクセス規制か
規制なら避難所への投下待ってるゼ

昨日の９時ごろはいたからアク禁の確率は低そうなんだが。
ユル氏は日にち間違い常習犯だからなぁ。
今晩こなかったら黄信号。朝までこなかったら赤信号かも。

＞常習犯
そうだっけ？
ユル氏長いから（漏れ的には歓迎だが）ただでさえあとにずれこみそうなんだよな。
１００ｔの書き手が決まってないから今回はインターバル２日になってもいいけど

まだそんなに書いてないのにこれで３度目だろ？

ペンタゴン氏とのコラボんときも遅れたんだっけ
よく覚えてないや

ガゼルマン(Team AHO)
　　ｘ
スカルボーズ(WSFチャンピオン)

投票期間
4/28　0：00〜23：00
4/29　1：00〜23：00
投票中です

SSはもうちょっとお待ちを…

人気者ガゼルのSSが１日来なくてもたいして騒がれないこの現実
本当に人がいないんだな

むしろこの状況は鹿に相応しい。

うらむぜ
SS職人のユルのヤロー!!




冗談ですユル氏ごめん
「ゆ…ユルさん！」

＞SSはもうちょっとお待ちを…

これってひょっとしてビッグボディのＳＳ読んでから
慌ててギャグＳＳに書き直してるとか？
ユル氏はそのへん過剰に気にしてたからなぁ。
もっと自分の好きなように書いていいのに。

それはない
ギャグじゃなくてもいいと励ましのメッセージもらっておいて
ギャグに直すから遅れるじゃ応援してくれた人にも失礼だろう

　簡易な選手紹介を終え、自軍赤コーナーでのウォームアップを済ませたガゼルマンは
　無言でコーナーポストを見つめていた。リングの内角からポストの方を向いている。
　両際へ伸びるロープ。両の手で握れば内蔵されたワイヤーの確かな感触が返ってくる。
　久しぶりの感触。戦闘はH.Fの入れ替え戦以来のことである。
　ろくに動いてもいないのに、すでに息が荒い。興奮しているのだ。
　彼が試合に勝利したのは、H.F卒業試験においての伝説超人との戦闘だけだった。
　以降、敗北を経験し、戦いの場に立たせてもらえないことすらあった。
　そう、H.F主席卒業したはずの彼にとって屈辱以外のなんであろう。
　そのためか、今日彼はリングに上がれること自体に喜びすら感じていた。
「ヘイ、肩がガチガチだぜ。気を抜いていこう」
　前にいるセコンドのテリー・ザ・キッドがそう言う。軽く笑みを返すが、この火照り、このテンションは一向に下がりそうにない。
　勝っても負けても、悔いのない試合をしたかった。もはや不甲斐無い自分を人々の前に晒すのは許されない。
　そのためにも、今大会に向けては試合前のトレーニングを入念なく行った。
　基礎体力の増強を始め、得意技に更に磨きをかける。自分でも満足のいく仕上がりだった。
　ただ1つ怠ったのは、対戦相手たちの分析。これは単なる意地なのだが、なんとしても自力で試合をしたかったのだ。
　小手先の工作はいらない。相手が誰であろうと真正面からぶつかってゆく。そう考えた。
　件の対戦相手となったスカルボーズは彼の背後のコーナー、青コーナーにいるはずである。
　正直、あまりになじみがない超人だった。アメリカのどこぞの地方のチャンピオン。それほどの予備知識しかない。
　考えても無駄なので、今度は遠い空をを見つめだした。
　ゴングはまだだろうか。
　そう思ったときだった。
　「……ガゼル、後ろだ！」
　突然のキッドの叫びに振り返ろうとするが、見返りきる前に後頭部へ硬い衝撃が走った。
　それを追うかのように忙しげに試合開始のゴングが打ち鳴らされた。

　手足の感覚が薄れ、プツリと糸が切れたように体が地に堕ちる。薄れたのは意識もだ。
　何をされた？
　ワナワナと頭に触れた手は、鉄の香がする赤でべっとりと濡れていた。
『凶器だ！ 世界超人バトル･フェスティバル、ここにきて凶器が出た―――！』
　アナウンサーがやや興奮気味に叫ぶ。
　掠れた視線で見上げれば、そこにはスカルボーズの下卑た笑み。そして奴の右手には鉄パイプ。
　あれで殴られたのだろう。割れた頭から流れた血が視界おも遮る。大きすぎるミス。
　なぜ察知できなかったのか。緊張がガゼルマンの思考を、勘を鈍らせたのだ。
「き、汚ねぇぞ……」
　いまだ震える膝を無理やりにも立たせるガゼルマン。鈍い痛みがゆっくりと神経を駆け巡る。
「フン、5カウント以内の反則は反則じゃねぇんだよ！」
　スカルボーズが前蹴りを放つ。だが、本来腹部へ伸びるはずのキックは
　ガゼルマンの股間へ軌道を描き――
　頭部のダメージからか、ガゼルマンは回避できなかった。真下から上昇してきた足の甲が急所を打つ。
「ガッコーじゃ教わらなかったのかい、ボウヤ！」
　悶絶するガゼルマンの顔面を、今度は真横からの鉄パイプスウィングが襲った。
　再びリングへ倒れこむ。
　左の頬骨が砕けたのだろう。キャンバスに押されると異様なほどに凹み、
　グチャリと嫌な感触と激痛が返ってきた。
『アメリカン・ダーティ、スカルボーズここにあり―――！』

「スカルボーズ！ これ以上の凶器の使用は……」
　レフェリーの注意を聞いたのかどうなのか、スカルボーズはパイプを投げ捨てるとガゼルマンの足を脇に抱えこんだ。
　ダン、とキャンバスを蹴れば、力ないガゼルマンの体は容易に浮いた。
「フン！」
　ジャイアントスウィング。
　スカルボーズを軸に、うつ伏せのガゼルマンがリングいっぱいに回転する。
　その頭部へは遠心力によって血溜まってゆき、かち割れた傷から噴出してゆく。
　リング自体やその周りはおろか、客席までも赤黒い液体が飛び散ってゆく。
　辺りに強烈な生臭さが充満したときには飛び散る血も殆どなくなっていた。
　死人のようにプラプラとしているガゼルマンの腕が無残極まりない。
「そらよ！」
　存分に回転を加えられ、ついにはコーナーへ投げ飛ばされた。頭から激突する。
　腕はだらしなくロープに引っかかり、ただでさえ血でズクズクの顔はコーナーの陰になって覗くことが出来ない。
　目が開いているのか閉じているのかさえわからなかった。
「ガゼル……！ ガゼル……！」
「呼んでも無駄だぜ、牧場主のガキ！ もう終わった……たわいなかったがな」
　頭部へのダメージに加え出血多量。その意識は既に消し飛んでしまっているだろう。
　レフェリーも非情なカウントを始めた。
　だがキッドの呼びかけは続く。
「ガゼルマン！ まだ始まったばかりじゃねえか！ 勝つっていったじゃねえか！」
　リングサイドを叩きその思いを叫び散らす。
「おまえはHF第一期生No1なんだろうが！」
　と、レフェリーのカウントが８で止まった。

格闘家としてのポテンシャルを無味乾燥に比較すれば、ガゼルマンのほうが上回っていると考える。
だが、仮にも全米ナンバーワン団体のトップだった男と、オリンピックのタンザニア予選くらいしか公式戦で勝ったことのない男。
勝利という結果を手にすることにかけては圧倒的にスカルの方が勝っているのではないか。
この投票はガゼルマンとスカルボーズ、どちらの能力が高いかではなく、対戦してどちらが勝つかの投票である。
であれば反則攻撃、心理戦、試合運び、勝利に対する執念と矜持の点で、必ずスカルボーズが勝つだろうと思われる。
ガゼルマンの精神に染み込んだ「負けグセ」はそう簡単には消えないだろう。
強いものが勝つのではなく勝ったものが強いという論理から、スカルに一票入れたい。

ここからは投票とは関係ないが、オリンピック〜アメリカ編〜ビッグ・ファイトの正義超人（アイドル軍以外）は、
肉ファンの間で余りにも軽んじられすぎだと思う。キャラの強さが登場順にインフレしていくという
他の少年漫画のセオリーを固定観念として意識しすぎなのだと思うが、この大会のためにニュートラルな気持ちで読み返してみると、
キン肉マン、テリー、ロビン、ラーメン、ウォーズ、ブロッケンジュニアら後のレギュラーキャラを苦戦させているキャラは結構多い。
ブロッケンマンは王位編でようやくジュニアが親父に追いついたような描写があったし、スカイマンはテリーマンを純粋に大苦戦させた。
ティーパックマンとウォッチマンもウォーズマンとブロッケンジュニアに序盤は優勢だった（この二人は追い込まれても余裕はあったが）。
マシンガンズを徹底的に追い込んだ凶悪コンビなど隠れた実力者の最右翼だろう。
カメハメ、メイビア、ペンタゴンには後にも活躍の場があったが、彼らの活躍も他のシリーズで見てみたかったと思う。

今「奇跡の逆転ファイター」聴いたら、神谷明の声に違和感を感じた。
肉ジェネ慣れっておそろしいな。

全身に痛いの我慢してまで刺青いれて、んでもって全ての文字の
スペルミスに気づいたスカルボーズ可愛そう(´Д⊂ｸﾞｽﾝ

ブロッケンマンはラーメンマンと互角な戦いをしたからそれなりに強いとは思うよ。

しかしアメリカ編の連中はなあ。戦い方が地味過ぎてあまり良い印象が無い。
アニメだと大幅にカットされてたし。

ロビンですらも手駒にしたり、それを利用してキン肉マンをおびきよせたり。
他にも手を回してテリーの義足を奪わせたりと、頭も切れる。
場合によっては凶器攻撃も厭わないし、作中ではかかれていないが
アメリカでは１，２を争う団体のチャンプなのだから、実力も相当な物なのだろう。
急造とはいえ、タッグでは恐らく最強を誇るであろう肉＆米コンビを苦戦、
そして引き分けに持ち込んだエンペラーズを秒殺勝利。
（この頃の肉の実力を軽視する人も多いが、この時すでに48の必殺技をマスターしている。
　つまり、キン肉バスターも使おうと思えば使えたはず。技術的なものなら、新バスターを
　編み出す悪魔超人編あたりまでの実力はあったはずなのだ。）
それに比べガゼルは、作中の全盛期が条件ならば主席でHFを卒業した当時？なのだろうが、
HFの成績とは格闘技術だけでなく、筆記試験も含まれる（MAXマン談）。
しかし、万太郎は成績は最下位だったが、地球での成績は新世代随一。
もちろんHF後、KKD習得などの明らかな成長があったが、それでも
HFの成績がそのまま実戦にいかされるかどうか、というのは眉唾物だ。
その例はセイウチン、キッドなどを見ても判る。
スカーフェイスなどは回想の中で、授業中居眠りをしていたところを見ると、筆記試験のほうは
まったく振るわなかっただろう。総合の成績もよくなかったのでは（二期生では最下位か？）と思われる。
それでも、後の活躍はマンタと同じく目をみはるものがある。
HF主席という肩書きは、伊達だと思う。

よって、スカルボーズ勝利を予想する。

ガゼルがいくら真の実力を発揮できたとしても、マシンガンズ相手にシリーズのラスボスを務める絶対無理。

＞ロビンですらも手駒にしたり、それを利用してキン肉マンをおびきよせたり。
＞他にも手を回してテリーの義足を奪わせたりと、頭も切れる。

こういう政治的な頭脳はリング上ではなんの役にもたたないだろ。
この試合はお互いベストコンディションでの戦いが前提なんだから。

>>421
「頭が切れる」という例としてあげてみたんだけど。
わかりにくかったならすまそ。
試合前からこんだけ用意周到なのだから、試合中でも
その頭のよさは発揮されるんじゃないかな、みたいな。

リング外での「頭が切れる」と、戦いの最中の「頭が切れる」は違うような。
（後者のよい例はスカー）
でも確かにスカルボーズは政治的手腕に関しては肉キャラの中でも群を抜いてるな。

試合前の用意周到さとリング上での頭のよさが一致しない
ってことが言いたかったわけだが。リガニーとかで立証済みだろ。

アメリカ編は戦いよりもストーリー重視だったからかも知れんが、
スカルボーズは結構大物の印象があるんだよな。

>>424
まあ、
>>用意周到さとリング上での頭のよさが一致しない
も「絶対」ってなわけじゃないから、個人で考え違っていいと思うんだけどね。

個人的にだけど、リガニーは試合前用意周到かな？
恐らくリンコを誘拐してマンタをおびきよせたことを言ってるんだろうけど、
マッスル・ミレニアムを開発した直後のマンタに、ロープ付きのリングを用意する
ことが用意周到とは思えない。
個人的に、だけど。

＞マッスル・ミレニアムを開発した直後のマンタに、ロープ付きのリングを用意する

コンステのカニ座にあっさりミレニアム破りされたことも考えると用意周到とか
そうじゃないとか言う以前の問題だな。せっかくハサミ持ってるんだからロープ切れよ。ｗ

スカルは戦術より戦略。
強さや身軽さでも決してガゼルにひけはとらないので互角の戦いは出来るはずだが
リング上の勝敗よりもっと大局的な見方をしている気がする。
試合に負けて実利を取るようなことが考えられるから
勝敗はスカルの目的意識に左右されるだろうな。

ガゼル >>397,398
スカル >>415,419

どうでもいいが、ユル氏は一言の謝罪もなし？
ＳＳ書くのが半ボランティアなのは重々承知だが
早々に立候補しといて試合開始３時間前にはここに
カキコしときながら遅れるの告知もなし。
いくら工房でも最低限の礼儀は心得てくれよ。
今回はまたかと思って寝たけど前回までのオレみたく
心配しながら２時３時とＳＳ待ってるやつもいるんだしさ。
なにか理由があったとしてもごめんの一言もないなら
いい加減次から立候補しても信用なくしちゃうよ？

>>430
SS予約の話をしておいて
その直後に予約したSSの期限が守れていないという流れが
印象を悪くしたのかもしれんね。
＞SSはもうちょっとお待ちを…
漏れはこれで様子がわかって安心したけど。

430（たく　おくれてゴメンなさいのひとことがいえんのか）
ユ「おくれて　ゴメン」
そしてユル氏のSS猛攻が今はじまる！（もうはじまっとる）

この流れに乗るわけではないが、
バリア-シグナルの時もコメント無しだったな。
自分がはじめた企画で、関係ない職人が叩かれてるんだから
フォローの一つもしてやれよ、つーかSS書けば？とおもた。
ペンタゴン氏もそうとう参ってるみたいだったし。

ということで苦言をすまんユル氏。

今ユル氏に去られたらこのスレの存続自体危ういんだからあまり厳しく言うなよ。
これだけ人が少なくなってる中でSS書いてくれるだけでも感謝したい。

オレもあんまり厳しいこと言いたくはないが
遅れて一言謝るくらいは本当に最低限のことだと思うぞ。
それではじめてこっちも気にするなよって話になる。
こうもたびたびやられるとちょっとなぁ。

ユルたんが本当に女子高生だったら俺はかばう。
そうじゃなかったら434に同意。

はいはいごめんごめん

スカルは手段を選ばない残虐性の強さと
肉つうより、ゆでキャラとしては珍しいしたたかな頭脳による策略
さりげに、試合前の地獄のスパーリングやスクワット一万回とかで
高いタフネスと勝利に対する真面目な姿勢を持っているとこもあります。
逆にガゼルはほっとんど正反対に悪行超人とのまともな試合経験が無く
ラフファイトに対応できないイメージあるです。
実際にケビンたちや切れたジェイドにぼこぼこに潰されたちゃたし
頭脳面はイイ子だけど単純でカッとなりやすく
タフネスと勝利に対する執着にも疑問が・・・
入れ替え戦のときは、ＡＨＯメンバーは全員３ヶ月練習サボリの同じ条件なのに
他の三人には、あそこまでひどいスタミナ切れは見えませんでしたので
元からガゼルには耐久力があるとはちょいと思えませ〜ん
瞬発力ならありそうなので、ガゼルが勝つなら速攻しか手が無いかも？
長引けば一回り以上の年齢差から来る駆け引きでもスカルに部がありそ
ってことで〜スカルボーズに一票♪ (=゜ω゜=)ノ　わかったな　スグルくん・・・

勝手な想像ですけど、スカル自身は自分の実力に油断していない気がします。
超人世界ではお世辞にも恵まれているとは言えません人間型の体格に低い超人強度。
それらを補う為にも汚い策略やギリギリの反則、隠れた努力を怠らないのかも？
オリンピックにでる時にはカツラでおちゃめオシャレなのもカワイイ♪
小鹿ちゃんも好きっスけどね〜人気投票じゃないってキビスィ

ガゼルマンは確かに頭悪いが、用意周到な頭脳派超人相手には強い。
ＦＡＸに過去の事をネチネチやられた時も、プリプリに一勝もしてないことをツッコまれても
結局は立ち直り、勝利を収めた。尊大な性格な分、精神的には強いようだ。
スカルが相手なら「ふっ。正義超人が残虐超人に負けるわけにはいかないのさ」
とか言って勝つ。（スカルは正義超人というツッコミ含めて）
なんだかんだ言って悪行相手に負けたのはケビンを含むＤＭＰ三人に袋叩きにされた時だけ。
あ・・・映画含めるならザ・犀暴愚に三人がかりでやられたか・・・


タフネス面では映画では雑魚の群れをセイウチンとタッグで撃破し、
ザ・プロテクターに散々痛めつけられながらもサバンナヒートで三枚卸。
ロビンのバックドロップ一発で沈むスカルよりは耐久力はあるかも。

ってアニメやＶジャンのネタはアリなの？無かったらガゼルはキツ過ぎるが。

>>438
>>ってアニメやＶジャンのネタはアリなの？無かったらガゼルはキツ過ぎるが。

ざんねんながらＷＰＢのみだからなし。

>>438
それは投票前に聞くことじゃないのか？

ガゼルマンのスタミナはスカーの古傷のようにゆでお得意の強引かつ極端な
描写であって練習をさぼらない状態で戦えばあそこまでスタミナがない
というのは実際にはありえないだろう。実際スタミナ切れをおこすまではジェイドを
赤子扱いだった。スカーの古傷のようにああでもしないとジェイドでは
勝てなかったのではないか？

スカルボーズはタッグでも強いと思える描写が皆無に近い。
凶器攻撃は勝利への執念などといえば聞こえはいいが
結局のところ肉体そのものを武器とすべき超人なのに
凶器なしでは勝てない弱虫といった方が正しいように思う。
またガゼルマンはオリンピックでタンザニア地区予選を勝ち抜き本予選でも
いくつかの競技は勝ち抜いているがスカルボーズはその描写が一切ない。
あの貧弱な体型では地区予選すらなかったオリンピックで
最初のふるい落としで脱落している可能性もかなり高く
オリンピックの実績ではガゼルが一歩リードといっていいだろう。
というよりスカルはおそらくスペシャル・カナディより先に脱落しており
タッグトーナメントにビッグボンバーズは出場できてスカルは出場できなかった
ことを考えればカナディ・スペシャルたちより実力が下というのが
スカルボーズの実情ではないだろうか。ガゼルの強さは未知数な部分が多いが
少なくともなんの決め手もないスカルボーズ相手に負けることは考えにくい。

打撃では間違いなくムエタイスタイルのガゼルに分があるだろうし、
投げの打ち合いでも規格外のパワーがあるわけでも特別テクニックに優れて
いるわけでもないスカルでは腰の重いガゼルには歯が立たないだろう。

ルール見てもアニメやＶジャンの描写は無しって書いてないな。
エントリーするのはダメって話なら前あった気がするが。

つーかガゼたんはＷＰＢだと淡白なキャラだったのに
ここでエントリーされてるのは外伝での活躍があるからで、その辺りを考慮入れるべきキャラだとは思うんだが。

>>439
あれってパラレルだけど最初の方の話はゆで自身が
普段ＰＢ本誌では見れないチームＡＨＯの普段の姿とか言ってたぞ。
Ｖジャンで使った技くらいは参考になるんじゃないか？

今までも原作（PB）限定だったし、今回もそうだと思っていたのだが…

参考云々ではなく、アニメや映画、Vジャンも投票理由に入るのか、
あくまでプレイボーイのみなのか、はっきりさせたほうがいいと思うぞ。

アニメ＆Ｖジャンあるとガゼル絶対優勢っすけどね
プリプリっ時のガゼルさんってばメチャカッコよかったし
悪行ズ無視ーで「タッチしろ！セイウチン」最高♪
だけん投票ではアニメ＆Ｖジャ対象外なのがツライ小鹿ちゃん・・・

>>438
>>ロビンのバックドロップ一発で沈むスカルよりは耐久力はあるかも。

ん？そのような描写はないぞ。カナディとの勘違いかな？

>>446
宇宙超人タッグ開始前に、師弟コンビと宇宙凶悪コンビが戦って
ﾀﾞﾌﾞﾙｼﾞｬｰﾏﾝで沈んだ。

投票理由はWPBの描写のみだろう。ガゼルファンは残念だが。
そうじゃないと、アニメを見てないとか、Vジャン読者じゃない人が
大会に参加しづらくなってしまうというのはボルトマンの時と同じで。

>>446
タッグ編読め。トーナメントの方な。

それはジャーマン

アニメはまだしもＶジャンはゆで自身が書いたれっきとした原作だからなあ
俺はアリだと思う

細かいな。
ｼﾞｬｰﾏﾝとバックドロップの違いがよーわからんから教えてくれ

ダブルジャーマンっつてもデモリッションジャーマンみたいのじゃなく
ロビンがスカルにウォーズがＤＭに同時に普通のジャーマン決めただけ。

>>451
いや、参考云々とか、個人の考えは抜きにして、
初期の大会から原作（プレボ）のみ、ってきまってるんだから、試合中に
ルールを変えるのはいかがのものか？と思う。まあこれも個人の意見にすぎんが。

まああれ一発で沈んだとは限らんがな。
なんか屁理屈みたいになってきてしまった。すまん

となると、>>438は無効票か？

Ｖジャンの戦いはプレボ版ではマンタ中心の展開になってしまって
描き切れなかったキッドやガゼルたちの戦いのフォローって意味合いもあるんだろ？
だったらアリだと思うんだが。超人1等祭のせいでややこしくなってしまったが。

>>457
いや、そういう意味じゃなくて。
今までずっと、「WPBのみ」でやってきたってこと。それは事実。
前回のガゼル戦も、セイウチンみたいなVジャン登場キャラも。

初期から原作オンリーとか言ってるけど、前にさあ。
ボーン対ハンゾウかなんかでアニメ版しか見たことないからボーンは
ただのずる賢い小悪党にしか見えなかったから強いという印象がない、
なんて投票理由もあったぞ。そういうのはアリになるのか？

>>459
初期はそれほどガチガチにルールが決まってなかったししょうがない。

>>460
その通り。「アシュラバスターに一票を投じる」とか「兄弟対決が見たいんでアタルに」
「スグルが勝ったらおもしろくないからチェックに」とかいうのもすべてOKだったから。
ガチガチにもなにも、最初は今のようなルールが存在していなかった。
おそらく>>438は無効票の可能性が高いと思うので、再投票をおすすめします。

議論になるとやはり伸びるな。で、ＳＳは？

SSもだが、投票の決着ﾓﾅｰ

ガゼル >>397,398,441
スカル >>415,419,437


無効票 >>438


これでいいのかな。てか同点決着ならますますユル氏がいなきゃ困るんだが。
と、ここでピンチヒッター登場ですよ。

ルールの方>>1-6に明記されて無いぞ。

つってもアニメや映画の設定持ち出すとガゼル以上に
「初代の復活悪魔将軍」とかわけわからん設定が目白押しだしなあ。

Ｖジャン設定とかッマッスルリターンズとかはゆでが書いてるから考慮に入れて欲しいような。
・・・チェックやジェイドがだいぶ戦い方違うけど。根拠として挙げちゃダメというほどダメな気もしないけどなあ。
個人的に。いろいろな設定があってこそのゆでワールドなわけで。別世界の闘将はダメだろうケド。
原作設定のみだと有利不利以前に語ることが無いのよ、ガゼルは。

一応理由追加↓。

ケビンを含む三人にタコ殴りにされても、ベル赤で割かれても生存した。ジェイド相手にテクニックでは負けていない。
体力は最近の万太郎との特訓を見る限りかなりある。で、オリンピックではそこそこ行ったらしい。
・・・・意外と強いかも。

スカルは大して強くないマジシャンが耐えられるレベルの特訓だったってことにすれば弱い気もしてこないでもない。

しかしプレボだけだとガゼルの技は悪い子だだけになるのでは？

で、一応再投票もしとく。

ケビンを含む三人にタコ殴りにされても、ベル赤で割かれても生存した。ジェイド相手にテクニックでは負けていない。
体力は最近の万太郎との特訓を見る限りかなりある。で、オリンピックではそこそこ行ったらしい。
・・・・意外と強いかも。

スカルは大して強くないマジシャンが耐えられるレベルの特訓だったってことにすれば弱い気もしてこないでもない。

>>465アントラーフィストもあり。

・・・悪い子百連発も原作設定だったっけ。

「悪い子不発」って見出しならあったが。

う〜暗黙なっちゃてましたからね〜�U世超人投票理由はプレボ本編だけで
単行本出てるとこまでルールが。今は25巻ですよね
そうすっとガゼルは万太の特訓にも出てないからスタミナ問題のこと言えなかったんですよね
それあれば〜あたしもガゼルに一票♪だったんですけど。
でも、今回の大会は前の２大会に比べちゃうと
原作で描写少なくて投票理由に困る超人が多いし
ビッグボデイなんて・・・もうＳＳでもどうしていいやら〜でしたし
フェスティバル＝お祭りってことで、少しハメ外しサービスで
ガゼル強ーい＋スカル弱〜い＝ガゼルの勝ちー！！とか、
よっぽどアワワ理由違ければ、ガゼルはＶジャン･アニメとかアリにしてほしいけど
ルールの無い試合はグダグダなっちゃって面白くなくなっちゃう思うので
438さんは再投票してもらったほうがいい思います。ごめんなさい。
この試合はスカル入れましたけど
次に当たるレーラァか１００ｔには、スカルよりガゼルのがいい勝負してくれそうだし

438さん、ごめんなさい。あっし書いてるうちにもう再投票してくれてました。
トロいなぁ〜あたし、、、(´；ω；`）

>>467
タンザニア予選優勝時の「悪い子だ！」はかなり連発したんじゃないの？

スカルボーズは難しいな。ずる賢さはずば抜けてるし地力もそこそこあるようだし。
格上と戦っても結構勝ちそうな雰囲気。
初顔合わせの戦績なら勝率NO．１っていう印象。

体調万全でケビンに軽くあしらわれたガゼルと
マジシャンのエアプレンスピンにとばされたスカルは
トップクラスの超人を前にした感じで近いレベルと判断。
補欠クラスという感じ。
で
防衛任務がありながら遊んじゃってたガゼルと
自分から率先してトレーニングしながらマジシャンを鍛えたスカルの
根本的な性格の差の積み重ねが勝敗を分けると考える。

ID

北米編のスカルは、敵の顔の皮剥いだり腕もいだり火吹いたりと、やりたい放題の残虐ファイトでかなり強そう。
なのだがマシンガンズとの最終戦ではもう一つ良い所ない負け方。ロビン、ウォーズ組にもあっさりやられている。
これは、同格かそれ以下の相手には実力を発揮できても、強い相手と渡り合うのが苦手というタイプなのかも（現実
にもそういうタイプは居るし）

で、ガゼルだが、対ジェイド戦が全てでは無いにしても、スカルに力を出させずに押さえ込む程の実力があるかどう
かは疑問。顔の皮剥ぎや腕もぎの様な残虐技で存分に暴れられてガゼルが悲惨なやられ方をする可能性はかなり高
そう。

弱点つきとは言え一応針ねずみと言う奥の手も有るし、総合的に６：４強くらいでスカル有利じゃないかと。

身体能力はガゼルの方が上。その上フェイバリットのサバンナヒートもある(グレイなところだけど)
凶器攻撃にか脳のないスカルに、ぴっちぴちの10代、ガゼルマンには勝つことが出来まい。
スカルは40代だった気がする。

ID

なんかとってつけたような投票だな・・・

ガゼルー！頼む！！本編でスカル派を見返してやってくれー！！
正直スカルじゃガゼルにはどうやっても勝てないだろ。と思ってたよ。
意外な展開にちとｼｮｯｸ。

今回、かなり身勝手なことをしてしまい、
住民の方々に迷惑をかけてしまったことを謝ります。
ごめんなさい。
今後は、日程勘違い等があったとしても十分間に合うように、
出来る限り時間を割いてSSを仕上げます。
心配してくれた方々、本当にありがとうございます。

ガゼル >>397,398,441,466,476
スカル >>415,419,437,473,474
5-5 ドロー
ユルさんヨロシク

　ガゼルマンは、今まで寝ていたベッドから起き出るように本当に自然な動きですっくと立ち上がった。
「そうだったな、キッド」
　そして寝ぼけたように辺りをゆっくりと頭を回した。
「d.M.pの先兵どもに打ちのめされ……」
　ポツリポツリと語りだす。
「後輩に殺されかけ……オリンピックは予選敗退……」
　ここで一呼吸置くと、こう叫んだ。
「オレは……オレはもう負けるわけにはいかねえんだよっ！」
　ゆっくりと腕を胸の高さまで上げ、軽く腰を落とす。
「だがこのくらいのハンデくれてやる！ さあ来いっ！」
　ようやく対峙する両者。誰の目にみてもガゼルマンは不利。
　だがしかし、今にも崩れ落ちそうな体を支える彼の闘志は、観客を大いに沸かせ味方とした。
　一方的で凄惨な試合を前に声を失っていた観客たちからは、少しずつガゼルコールが漏れてくる。
　始めはまばらだったそれは次第に音量を上げ、会場全体を包む声の波となった。
　声援の波間で、ガゼルマンは今までにない幸福を感じていた。
　その悦は力に変わり、さらなる気力を生む。

　つつ、と間合いを詰める。するとそれに呼応してスカルボーズは一歩下がる。
　大きく踏み出せば、相手も大きく後退する。
　右に回れば左。二人で円を描く。それの繰り返しが何度か続くだけで、二人の距離は一向に詰まらない。
「きさま……」
　血に塗れたガゼルマンの顔に焦りが見て取れる。
「なんで逃げるかって？」
　ニヤニヤ笑いのスカルボーズがガゼルマンの言葉を続ける。
「ほっとけばおまえはもうすぐ出血多量でダウンする。違うか？」
　事実ガゼルマンの体は先ほどから絶えず揺れている。今立っていることすら異常なのだ。
「そんなお前を相手にするなんて体力の無駄だよなあ……？」

ガゼルもスカルも意外と健闘したな

あれ？引き分けだったのか。

「テメエには正義超人の誇りってもんがないのか！」
　リングサイドからキッドが思わず叫ぶ。スカルボーズはそれを気に求めず、ガゼルマンに向かって語りだした。
「どんな形であれ、勝利ってのはいいもんだぜ、坊主」
　この間にもガゼルマンは間合いを詰めるが、やはり距離をおかれ、間合いに入れない。
「金・権力・名声……一勝一勝がオレにそれをもたらしてくれるんだ。
　まあ、お前にはわからないだろうなあ。味わったことなんてないもんなあ……」
　相手の感情を逆なでする、なんともいやらしい表情でスカルボーズが笑う。
「きさまっ！」
「よせ、ガゼル！ 落ち着け、相手の思う壺だぞ！」
　キッドのアドバイスを聞き入れたのか、それとも単に飛び掛るだけの体力がないのか、
　ガゼルマンは舌打ちをしただけで、相変わらずじりじりと近づくだけだった。

「ガゼルマン、アントラー・フィストだ！ 時間がない、サバンナヒートで一気に決めろ！」
「アントラー・フィスト……」
　それは、ガゼルマンの右拳に装着される2本の角。
　鋭い刃は、生身の肉体を持つスカルボーズに対しかなり有効かつ合法な兵器となる。
　体を縦に回転させ相手の体を切り裂くサバンナヒートは、まさに一撃必殺。
　しかしガゼルマンは装着しようとせず、ファイティングポーズを崩さない。
「どうしたガゼルマン！」
「なあキッド、本当に、本当にバカなことかもしれないが……」
　何処からか取り出したのは件のアントラーフィスト。
　しかし何を思ったのか、ガゼルマンはその刃をリング外へ投げ捨てた
「奴がヒールだってんなら、オレは正々堂々と相手をしてやるぜ！」

なに？ひょっとしてガゼル負けフラグ立っちまった？

「ハーハハハハ！ カッコつけるだけつけて無様に死にやが……」
　ガゼルマンが、走った。
　挑発にも動じなかった彼だが、少ない体力を最大限生かすため、
　相手の余裕という最大のチャンスを狙っていたのだ。
　腰を落とした低空のタックルが、スカルボーズの腹部へ刺さり、突き倒す。
　そして馬乗りの姿勢へもってゆく。
「マウントポジションって知ってるか、おっさん！」
「ああ、よーく知ってる……」
　ガゼルマンが拳を振り上げるのと同時だった。
「ぬぐぁあ！」
　うめきを上げたのはガゼルマン。
　下になっているスカルボーズの体から何かが飛び出し、ガゼルマンを襲ったのだ。
　それは針。何百という針が全身から生え、密着しているガゼルマンの体を更に血に染めた。
「そして、お前のは自分の体力が限界だっての知ってるか―――！？」
　スカルボーズが、その腹筋でマウントの態勢を下から跳ね返す。

>>487
その段階では勝ちフラグに見えるが

ああっ、ガゼルマンのおしりが…

ガゼルがんばれーっ！！
そんなことで一番のってか、、、たった一つの必殺技捨てるなんて
アンタ馬鹿だよ！でも、男だよ！！くぅ〜
ユルさん書く超人は和風というか武士道な誇りあるのが、渋くカッコいい♪

ベビーのガゼルがヒールのスカルに
勝つドラマか
負けるドラマか
スカルはなんか読者目線にもってきにくいやつだな

>>489
アントラーフィスト使ってれば勝てたのにお前ってやつは･･･
でガゼルに花もたせてスカル卑怯な勝ち。ベタベタだ。

>>493
水さすようなこと言うなよ
ユル氏に失礼

自分が望む勝敗に執着して
牽制してるみたいでﾐｯﾄﾓﾅｰ

誤解させたんならすまんがユル氏じゃなくて
オレの発想がベタベタだなって言ったつもりなんだが。

　再び離れた両者だったか、思わぬ反撃に怒るスカルボーズが今度は攻めに入った。
「調子に乗るんじゃないぞ餓鬼！」
　針山の体当たりが、ガゼルマンの背を穴だらけにする。
「そらそらどうした！ 正義の味方気取りが！」
　無理やりに立たせ、すでにグロッキーのガゼルに鉄拳の制裁。
　ガードすら上がらず、面白いように顔面へ拳がヒットする。
「オレは……負けられない……」
「うるせぇ！」
　大振りのパンチが砕けた頬を強打する。
　怒りに任せたパンチは、威力こそあれどまたもスカルボーズに隙を与えた。
「負けられないんだ―――っ！」
　針に肉を貫かれるのもいとわずに両腕を相手の首へ伸ばし、組みいる。
　ムエタイをファイトスタイルに加えた彼得意の首相撲である。
「―――――！！」
　声にならない叫びを上げ、ガゼルマンは膝を突き上げた。
　その一発の膝蹴りは、射線上にある針をすべて吹っ飛ばし、相手の胸に深深と突き刺さった。
　スカルボーズの両足は宙に浮きすらし、その口からは吐血。
　だが、必死の攻撃は続くことは無かった。
　殆ど体重を相手に預ける形で、ガゼルマンは動かなくなった。
「そ……そこまでのようだな！」
　ガゼルマンの胴に腕を回すと、ベアハッグを極める。
　全身凶器状態のスカルボーズにとっては、西洋の拷問器具鉄の処女に似た文字通りの殺人技。
　触れた部分全てに針が食い込み流血させる。
　数秒間の拷問行為の後、ガゼルマンを抱えたままフロントスープレックスで後方へ投げ飛ばす。
　リング端まで放られた彼は、受身すら取れずに落下した。

「ヘヘヘ……」
　スカルボーズは倒れるガゼルマンに近づくと、彼の両足をロープに絡め、彼を抱え込むつつ対角線上へ走った。
「トドメだ！」
　前のトップロープへ飛びつくと、素早くガゼルマンの頭に首四の字を極めた。
「死の揺り篭、クリーブ・デス！」
　スカルボーズの腿がガゼルマンの頚動脈を締め付け、そしてロープの弾力はその効果を増幅し、
　さらに彼の体を引きちぎらんと伸縮する。
　スカルボーズは体を揺さぶり、技の威力を更に増そうとする。
　朦朧とする意識の中、ガゼルマンの手は頸部を締める足を掴み、
　懸命にロックを外そうともがく。
「負けるわけには……負ける……わけには……」
　そう、うわ言のように呟き続けた。
「負け……る……わけ……に……」
　最後の力なのか、その指がスカルボーズの足に食い込み血が吹き出る。
「ガゼルマン、もういい！ タップするんだ、死んでしまうぞ！」
　悲痛な叫びを上げたのはセコンドのキッド。
　それでもガゼルマンは降伏ではなく抵抗を続ける。
　だが一向に技のロックはきつく彼の首を締め付けるだけ。

　数秒後、不意にスカルボーズが首四の字を解き、ガゼルマンを解放した。
　ダウンして微動だにしないガゼルマンに、危険を感じたレフェリーが駆け寄り診る。
「いかん、失神している！ ゴングを――！」
　高いゴングの音が鳴り響いた。

「……ガゼ……！……ルマ…！ ……ガゼルマン！」
　彼が目覚めたのはリング傍で応急処置を受けていた最中だった。
　2分ほどの意識を失っており、キッドの呼びかけにようやく目を開けたところだった。
　体中に包帯が巻かれ、腕を動かすだけで痛みが走る。
「また負けたのか、オレは……」
　キッドは無言だった。
　ガゼルマンは嗚咽し、涙を流した。

勝ってたりして

「えー、ガゼルマン選手。スカルボーズ選手が勝ちを放棄したのだかね･･･････」
　最初レフェリーからその言葉を聞いたとき、ガゼルマンは意味を理解できなかった。
「正確には、君が生きていたのなら自分の敗北を宣言する、とのことだ」
　言葉が出ない。そんな彼を前に、レフェリーは説明を続けた。
「意識を失っているキミを見て私は試合終了を宣言したのだが、彼が言うには、技を解いたのがギブアップ宣言とのことで……」
　そこまで言ってレフェリーが言葉を止めた。
　スカルボーズがそこに立っていた。

　彼は全身血塗れだったが、それらの多くはガゼルマンの返り血である。
　見た目としては、あとは胸に包帯を巻いてあるほどしか変化はなかった。
「なんで死なないんだテメーは？」
　試合中とは打って変わって掠れた小さな声で喋るスカルボーズ。
　その口元を見ると、そこには大量の血の跡が。
　確かに試合中に彼は吐血したものの、それとは明らかな量が違っていた。
「オレは、あれ以上技を続けられなかった……」
　ボソリと言った。
「吐血が止まらないとのことで、無理やりにレントゲンを撮らせたのだかね……」
　レフェリーによれば、彼の胸骨は折れ、自身の臓器を傷つけ多大なダメージを与えているとのことらしい。
「一見すればキミの怪我の方がはるかに酷いかもしれんが、実質としてはほぼ同等といっても良い。
　それに、もし彼が次に胸を殴打すれば、死に繋がるだろう。続けさせるわけにはいかん」

「オレの傷はどうでもいい。だがな、テメーごときを殺せなかったんじゃあ、勝ち名乗りなんぞ受けられん！」
「勝ちを譲るってのいうのか！ そんなも……」
「うるせぇ！」
　スカルボーズの右フックが大きな弧を描いてガゼルマンの顎を薙いだ。
　そこを支点にガゼルマンの頭は揺さぶられ、軽い脳震盪を起こしてまたも倒れこむ。
「次の試合で、今度こそ死んできやがれ」
　そう言い残すと、スカルボースは何処かへと去っていった。
　倒れこんだガゼルマンの頬をつたう涙に気付いた者はいたのだろうか。
　喜びと感謝の涙に。

ガゼルマン○　(TKO)　●スカルボーズ

乙！

乙です
ユルさんの試合は、技を出したら決まる／決まらないのデジタルじゃなくて
10効いたか50効いたかというようなアナログな厚みが技にあっていいと思った。
今回は特に。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　
終わりです。遅筆ですみませんでした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　| | | | |

　　　　　　　　　　　　　　　 　　 　＼○ ﾀﾞﾝﾄｰﾀﾞｲｰ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ￣ |
>>500　　　　　　　　　　　　＿ 　_＿|￣|
余裕でバレてました……　　 |＿|○　　ﾀﾞｯﾃｵﾗｺｰﾎﾞｰﾀﾞｶﾗ

　　　| | | | |

　　 　＼○　ｵﾚﾉｸﾋﾞｵﾄｼﾃﾄﾞｰｽﾙ
　 　 ￣ |
＿ 　_＿|￣|
　 |＿|○　ﾓｳﾀﾞﾒﾎﾟ

乙です。
こういう終わり方もまた、新鮮でなかなかオツですな。

なんか最後のほうのガゼル派の投票理由ひどいな。
余りにも度が過ぎてガゼルを勝たせるために取ってつけたような理由で正直萎えた。

確かに
＞スカルは大して強くないマジシャンが耐えられるレベルの特訓だったってことにすれば弱い気もしてこないでもない。
この部分の「だったってことにすれば」はちょっと悪質だな。

60字ルールが導入された頃の適度な緊張感が失われてきているね。
まだ三大理由みたいな域までいっていないが
ちょっとひっかかる投票理由が増えてきた。
投票理由につっこむと荒れやすいのでよくないが、
前のカーニバルでは「人の投票理由にイチャモンつけない」はかなり守られていた。
あまりつっこまれないせいかどうか、投票する側の考えが甘くなっている部分がある。
もちろん投票者全員ではなく一部だが。

438で「アニメやVジャンの描写無しならガゼルはキツ過ぎる」と言っておきながら
アニメやVジャン版は無しだよと指摘されると、466ではWPB版の描写から理由をこじつけて再投票している。
こいつは絶対に（WPB版の）ガゼルがスカルより強いとは思っていないだろ。こういうの反則じゃない？

途中で気が変わることや思い直すことだってあるだろうが
そうやいやい言うなって。まあ投票者もあんましかみつかれんような内容を
心がけることは必要だろうけどな。

ガゼルのことだけど（あと該当者はジェイドかな）
今までは暗黙の了承でWPB版既刊のみを元にということでいってたが
次のジェイド・ガゼルの試合どうする？

選択肢の例
１）WPB版既刊（今まで通り）
２）１＋VJ版
３）２＋アニメも
今日のうちに他の選択肢や意見を出して、話し合いで決まるなら決める
決まらなかったら次の試合の後に投票で決める
ということでどうだろう。
自分は１）です。２）でもかまわないけど３）は反対

511みたいな事なかれ主義がいるから>>466みたいな投票がまかり通っちゃうんだろうな。
こっちだってうるさい事言いたくないし場の雰囲気が荒れるのは出来るだけ避けたい。
でも、人気投票ではなく強さ議論だっていう16スレに渡って守り通してきた精神に則って
投票している他の人たちに失礼だと思ったからこそ注意を促しているのに。
単なる雑談スレなら「気が変わることや思い直すこと」なんてほんの些細なことだが、
このスレでは一票として投じた発言は、他の人から見たその人の最終的な結論と見なされるはず。
しょせん内輪の遊びに過ぎないこんなスレでここまで熱くなるなと思うかもしれないが、
遊びだからこそ守るべきところはきちんと徹底させたいと思うのはそんなに間違いかな。

>>513
>まあ投票者もあんましかみつかれんような内容を
>心がけることは必要だろうけどな。
とある。事勿れじゃないじゃん。

注意喚起は大事だがソフトにいこう。１行目は余計だ。
不必要にくってかかるのｲｸﾅｲ

511=514

>途中で気が変わることや思い直すことだってあるだろうが
これが充分事なかれ主義だ。そこがいけないと言われているのに。

>>515
そういうの恥ずかしいからやめろよ

ちなみに514≠511　514＝509だよ

俺は514じゃないぞ
さっきまでメシ喰ってた

>>517-518
お前の自作自演のほうが恥ずかしいよ。

>>516
そこにつっこむならただのイチャモン
むしろ516が「みだりに他人の投票理由を攻撃しない」という
円滑なゲーム進行のためのルールを破っている
考えが変わることを禁止するルールはないよ。むしろ容認されている>>2

>>438を非難したいならもっと的を射た理由を見つけて非難しないと。

じゃあ俺も次の試合から438みたいなメチャクチャな理由で投票しまくろうっと。
先に予告しておこう。次の試合、ブロッケンに多重投票します。

>>519
あーあ底が見えたな。
＞511みたいな事なかれ主義がいるから>>466みたいな投票がまかり通っちゃうんだろうな。
という煽りがすでに不自然だったが
「恥ずかしい」に対して「恥ずかしい」
そういった子供じみた返し方をするところを見ると
>>511でやいやい言うなと言われて感情的になってるだけのお子様か。

投票者は以後気をつけましょうという結論は出ている
議論と感情は切り離そうね。

>>521
リロードしたらこれだろw
またこいつだったかｗ

>>522
こんなのに釣られて感情的になってるお前もたいがいにしてくれ。
傍から見てると「恥ずかしい」に対して「恥ずかしい」に対して「恥ずかしい」
という子供じみた返し方をしてるようにしか見えん。

>>523
感情的になってはいないが漏れは子供じみているからね。たいがいにしとくよ。
香具師が顔を出すくらい中堅大会が軌道に載ってきたのは嬉しいね。

結局口ゲンカで負けたくないだけなのね。

>>512
自分は前大会でチェックの投票理由にＶＪのキャプテンマッコウ戦を
根拠にして投票したけどその時は特に注意されなかった。

アニメや外伝の間口の広さと相互干渉もゆでワールドの魅力のひとつだと思うから
（万太郎の「心に愛がなければ」とか）
あまり世界を狭めるようなことはしない方がいいと思う。

モチロンほどほどに無茶な設定を持ち出さなければ、の話。

ガゼルってＶジャンやアニメを考慮してもそんなに強いわけじゃないし。
個人的に次に試合がブロッケンジュニアだったら負け。
１００ｔだったら勝ち、と思ってるが・・・・

VJジェイド　VS　PBジェイド

個人的には100tでも負けw

…それはおいても、喧嘩(・Ａ・)ｲｸﾅｲ!!
締めるところは締めるべきだがもっとお互いの意見に寛容にならない？

複数人が一つのことに関して議論するときに、並列した複数の根拠が存在するのでは議論そのものが成立しないのではないか。
「ほどほどに無茶な設定」の共通認識自体が厳密に定義不可能な以上、議論の根拠の方をWPB版のみとはっきり限定しなければ
いつまでもこういう問題は起こりうる。

反( ´´･ω･``)省

お互いが寛容になったらルール違反、マナー違反に対する取り締まりも問題提議もできねえだろうが。
バカには徹底的に言い聞かせないとわかんないんだよ。

後頭部や盾はいいとしても
サバンナヒートの有無は大きいかもしれない
VJ入れるか入れないかははっきりさせるべきだろう

入れるか入れないかじゃなくて最初からVJは入ってないの。別作品なの。

ﾓﾁﾂｹ>>531
寛容を履き違えないように

>>533
何勝手に決めてんの？

決めてるんじゃなくって決まってるの。

決めてるんじゃなくって決まってるの。

つうかこういう議論こそ
http://jbbs.shitaraba.com/bbs/read.cgi/movie/1264/1057566530/l100
ここ使えよ

漏れもあんまりこういうのはいいたくないんだが、今回は久々にん？とおもたな。
漏れ自身はどちらが勝つかはっきりわからなかったから今回は投票を見送ったのだが。
ガゼル側の意見に納得できるものはほぼ無かった。個人的にだが。

これ以降ガゼルースカルは避難所>>538へ

>>535
ﾜﾛﾀ

相変わらず荒れると無駄に伸びるね。このスレ。

ユルさん。おつかれさまです♪
ガゼル決まり手ってば、台詞は無いけど「悪い子だっ！！」ですよね♪
ふてぶてしくて、すがすがしいスカルが渋い大人の男の魅力でした
次はガゼル、スカルの分までがんばって欲しいよ

次の試合はSSなしで行っとくか？

>>544
前回の対応があれじゃあな。立候補もなくなる罠。
ユル氏が書くべきなんだろうが、強制するのもなんだし。
書いてほしいなあみたいな程度で。

>>544
それより、君がこのスレから出てく方がいいかも…

なんでだ？

>>545
なんで書くべきなの？

>>548
この大会が始まる時に、そういう話があった。
前2大会も、発足人のペンタゴン氏はSSが決らない試合の穴を埋めたりしてたから、
ユル氏にも当然そのぐらいのフットワークの軽さは要求されるよ、みたいな。

発足人なのか？
中堅大会は前々から案でてたが。

>>546
それよりなんでオレが出ていった方がいいのかがわからんのだが。
中堅大会の案の中でSSは３レス程度、もしくはなしでもいい。
というのがあったから今回はSSなしも予定の日程通りにいくのか、
それとも日程ずらして待つのかわからんから、
今回はSSなしでもいっとくか？と聞いてみたんだが。

ひょっとして勘違いしてるんなら>>545＝>>544じゃないぞ。

>>551
釣られるな。

で、どうする？ＳＳ来なくても日程通りいく？

キング･ザ･１００トン・・・
なんて籤運の悪い・・・
原作描写を見る限り
ラーメンとブロにだけは勝てないぞこいつ・・・

日程通りでいいでしょう。
セイウチン対クリオネもシグナル対バリアフリーも
立候補ないままで開始して２日目で飛び入りSSだった。
この前例を踏まえてもSS・投票・開始コールがなかった場合は
>投票期間開始予定時刻から12時間、投票開始開始アナウンスも投票もなかった場合
>翌日の0:00からに延期する。
に基づき一日延期もありえる。
ここで誰かがアナウンスか投票のどっちかをしてしまえば開始。

もうここも終わりかな

>>545
発案者が書くべきなんて義務はない。ペンタゴン氏は好きでやってただけ。
仮に責任感や義務で穴埋めやってたとしてもそれはペンタゴン氏の勝手。
それに中堅大会は本格始動当初からＳＳ無しの可能性が謳われている。
それと、中堅大会決めたのはユル氏だけではなく投票による決定だ。
何も無い所から独断でカーニバルのトーナメント表と最初の流れを作り出したペンタゴン氏や
書き手がなければ自分が書くと具体案出してタッグを推してたうみにん氏のような
ワンマン始動型なケースとは全然事情が違う。

とりあえず投票
100ｔのテリーマン戦での圧倒的な強さはプラカード変身、ジェットローラーシーソーといった
外部支援によるものが大きい。これらを抜きにして考えれば100ｔの戦闘力は大幅に減退する
100ｔボディは並みの打撃を弾き返す鉄壁の装甲なので打撃を主体とするブロッケンには不利だが
100ｔボディに覆われていないむき出しの箇所・頭部は軽くキックがヒットしたぐらいでよろめくぐらい
打たれ弱い。変身・シーソー抜きでは巨体で押しつぶすぐらいの単調な攻めの多い100ｔだけに
頭部、腕部、脚部などの装甲無しの部分を攻略するのはそう難しくはないのでは？
事実、プラ変身を封じられたとたんにテリーにテキサスクローバーホールド極められたし
変形ギミックに頼る分正統な格闘技術では100ｔは劣るとも思われる
20ｔボディならばスピードで対抗できるがその分打たれ弱い剥き出し箇所が増えるし攻撃力も落ちる
実力の差を機転の良さで補うブロッケンだけに100ｔを出し抜いて弱点を攻撃する手段を見出すと思われる
シーソーとプラカード抜きの100ｔではブロッケンを叩き潰すだけの決め手に掛けるとも思われる
よってここはブロッケンＪｒ勝利に一票

シーソーはともかくプラカードはアリって事にしないとネタ的に盛り上がらないと思うなあ、１００ｔ。

Vジャン版ありに続き盛り上がらないからプラカードありまで言いはじめる奴が出たか。
もうグダグダの極みだな、このスレ。オリンピックやカーニバルの頃は楽しかったな…。

プラカードもってるマリポに
「一対一の戦いに手助けするとは卑怯な」
といっておきながらこっそりシーソー曲げて
テリー助けるスグルに萎え。

>>559
プラカードはセコンドを使わなくても自分で仕込める。
シーソーはなくてもミートを飛ばせた。
解釈は分かれるところではあるが
プラカードなしと判断するのも、シーソーなしで戦力がダウンすると考えるのも
一個人の意見にすぎない。この判断に全員が従う必要はないし
判断が分かれる部分を一色に染めてしまうなら投票する意義はなくなる。

>>561
シーソー仕込むこと自体卑怯なんだが

確かにプラカード、シーソー無しだと戦力はダウンしそう。
しかし、それでもあのボディの硬さによる防御力と、
１００ｔと言う体重から繰り出される体当たりの破壊力は絶対的。
さらに、20ｔモードの異常なまでのスピードもある。
この辺を考えると、まともに戦ったら、身体的ポテンシャルだけで
ブロッケンｊｒに勝機すら訪れない気がする。

こっからは投票関係ないんだが。
体当たりできりもみ回転で敵を浮かせたり、
モードチェンジで高速移動したり、
超人強度１０００万だったり、敵の打撃を問答無用で弾いたり、
初期バッファローマンっぽい超人だな。

と、まぁ、投票してはみたんだが･･･。
アナウンスがまだないし、もしかしてまだ始まってない？

はっきり言ってブロッケンが100tに実力で勝てるとは到底思えない。
だが、カーメン戦もニンジャ戦もそうだったように、負け試合でも奇跡を呼び込む力がブロにはある。
根性だけは正義超人最高なので、最後まで勝利をあきらめなければ何かが起こるだろう。

プラカード、シーソー無しでは100tの勝機は薄いだろう。
100tモードの場合はその重量ゆえに機敏な動作が出来ないので、連続攻撃にあう。
20tモードのスピードは驚異的だが、チョロチョロ動いているうちにブロッケンに捕まりそうな予感。
片やブロッケンはベル赤以外にも順逆自在の術、ハンブルグの黒い霧などの技を保持している。

プラカードを自分で持つだけで間違いなく試合の流れが変わると思うが、ブロはここ一番で逆転するタイプの超人だから一概には言えない。

>>567
ID

>>566の投票理由は認められるのか？

>>568
スマソ

プラカード、シーソー無しでは100tの勝機は薄いだろう。
100tモードの場合はその重量ゆえに機敏な動作が出来ないので、連続攻撃にあう。
20tモードのスピードは驚異的だが、チョロチョロ動いているうちにブロッケンに捕まりそうな予感。
片やブロッケンはベル赤以外にも順逆自在の術、ハンブルグの黒い霧などの技を保持している。

プラカードを自分で持つだけで間違いなく試合の流れが変わると思うが、ブロはここ一番で逆転するタイプの超人だから一概には言えない。

>>569

はっきり言ってブロッケンが悪魔将軍に実力で勝てるとは到底思えない。
だが、カーメン戦もニンジャ戦もそうだったように、負け試合でも奇跡を呼び込む力がブロにはある。
根性だけは正義超人最高なので、最後まで勝利をあきらめなければ何かが起こるだろう。

・・・って言ってるのと同じことだからな。ダメだろ。
根性だけなら粉々に砕かれてなおテリーを倒した１００ｔの方がすごい気がするし。

ルールに触れていない以上、個人の主観でダメだろと言ったところで一票は一票。
ガゼルのときの反省が生きていないようだな。

まああんましいちゃもんつけるのは良くないが
奇跡を呼び込むってなんか外部支援頼みって感じしない？
サンシャイン金メッキとかバッファローマンの腕とかみたいでさあ
やっぱ個人の力以外に頼ったものを投票理由にしちゃあかんと思うよ

でも、>>511の「まあ投票者もあんましかみつかれんような内容を心がけることは必要だろうけどな」
ルール違反でない以上これ以上のことは言えないんだよ。こうやってやんわりと注意を促していくしか出来ない。
これ以上は個人の良識や主観の問題。573も「感じしない？」とか「あかんと思うよ」とか
根拠の曖昧な感覚的な意見しか言えないんだったら黙っていたほうがいい。

まっ今回のところはこれでしょうがないか…。
次の投票まで予備日が二日あるからその辺りでいっぺん投票ルールに関して
いろいろ話し合ってみないか？ちょうど一回戦終了してよい頃合だし。

というか、だからこれやガゼルスカルのときの問題っていうのは
投票ルールのカテゴリーに属する問題じゃないんだよ。
ルールっていうのは白か黒かはっきりと万人に共通の回答をもって示せるもの。
これやガゼルの投票理由は、多くの人間がかなり黒に近いなと感じているのは事実なのだが、
それでも主観の問題というグレーゾーンに属しているわけで、黒に限りなく近いグレーとしか言いようがない。
誰かが明確な基準をもってこの意見を覆せはしない。覆せない以上は認めざるを得ないんだよ。

投票を続けて良いですかね？

あっしもブロッケンだと思いやす。
というのも、100�dは確かに強いけど、必殺の威力を持つ技が
・大掛かりな外部装置必須
・要プラカード
・死に際の一撃
ぐらいしかないので、少々手数に困ると思いまつ。

逆に、ブロッケンの方は必殺の威力を持つベルリンの赤い雨が少々威力に難がありますが、
既に述べられているとおり順逆自在の術、ハンブルグの黒い霧を始めとして手数が多いという利点があります。
よって、仕合の流れとしてはブロッケン有利と判断いたしました。

ブロッケンには本編では未公開のブレーンクローという必殺技がある。
これはウォーズマンともし戦ったらというところで出ていたりする設定だが、
ウォーズマンの仮面を破壊できる威力らしい。
この技を頭部が弱い100tに使えば頭が砕かれて死ぬのではないか。

だってしょうがないじゃない・・・ガゼルの全盛期は明らかにVジャンとアニメ、映画だし。

・・
ウルフって作中で合掌ひねりって使ったっけ？
つかってなかった気がするが
少なくとも投票考察に「合掌ひねりが通用するタイプの超人」
ってのはアリだよな。
ってわけでサバンナヒートは明確にゆで公式設定だからアリ、で行こう、うん。

>>579
肉にもキューブマンにもやった。

578よ。
あれだけ本編のみと言っているにも関わらず設定のみの技を投票理由にするのはわざとか？
煽りでないなら再投票しる。
むしろスレのためにしてくれ。

言葉が足りなかったけど、ブレーンクローが出てきたのはキン肉マンVSウォーズマンが終わった次の回の
「超人オリンピック総集編の巻」というれっきとした本編の中の一話だよ。
本編未公開と言わずにストーリー中未公開と言うべきだったかな。
超人大全とかキン肉マンの謎とかの本やテレビゲームのキン消し図鑑で出てきたような、後付の設定とは違う。
ちゃんとゆで先生が描いた設定。

１００ｔって実はすごいと思う。ジェットローラーシーソーがフェイバリット１００ｔだが
シーソーなしでも可能なようだし、プラカード援護はないほうがマシ。というかこれが
なかったらテリーに勝ち目がなかったから出したような気がする。
ブロの技はベル赤など打撃主体だけど、１００ｔボディに通用するかどうか疑問。
かといってヨロイを捨てた１００ｔは旬か引導並みに速くブロに捉えられるかどうか。
唯一注意するべきは東部への直撃技「ハンブルグの黒い霧（だっけ？）」だが、
これ一発でＫＯということはさすがにないだろう。テリー戦だってよろめいただけで
ＫＯされたわけではないし。よって１００ｔに一票

ステカセ的には「ブロッケンならブレーンクロー」らしい

＞東部への直撃技「ハンブルグの黒い霧（だっけ？）」

再び東西ドイツを分断するつもりか！！

そうすりゃあのアル中の大好きな戦争ができるぞ

テレビゲームのキン消し大図鑑はゆで完全監修がウリだから一応公式だよ。
ゲームのみの設定つってもブロッケンジュニアの毒ガスとかとはわけの違う次元。
たぶんテキスト担当がテキトーに書いたのを承認してもらっただけだろうケド。


まあ、ともかくブレーンクローがアリなら同じ理屈なら
ゆでがストーリーまで書いてるＶジャンの技もアリってことになるぞ。
自分としてはそういう色々なイメージを含めてのゆで、肉だと思うし
投票の間口を狭めてしょうがないと思うからアリだと思ってる。

闘将はさすがに別世界だからなしだろうな。

>>587
その理屈はおかしい。ゆでが描いてるからじゃなく、世界観を共有してるか否かだろ。
Vジャン版は明らかなパラレルワールド。似て非なるもの。あれを認めたら同じことに対する複数の解釈
（例えば万太郎VSチェックやキッドVSレックス）が可能になってしまう。
ブレーンクローは「キン肉マン」という作品の世界観の中での設定。

神経質すぎ。
ゆでっぽく行こうや。

ブロッケンＪｒ.の根性は確かにある。
だが、彼の必殺技は１００ｔ相手には相性が悪すぎ。
ベルリンの赤い雨は効かないだろうし、ハンブルグの黒い霧は決定打にならない。
ウオッチマン戦で使ったキャメルクラッチも１００ｔの鋼鉄のボディには通用しない。
一方、１００ｔ。テリーマンに負けはしたものの、
プラカードをたくさん投げられて、カーフブランディングで破壊されたが、
それさえなかったら大帝の超人の攻撃では破壊されないだろう。
よって、この勝負１００ｔに１票です。

それにしても�U世から
異常に敵キャラがしょぼくなったと思ってるのは
僕だけ？

いやね、他に理由あるなら微妙なライン以外の理由で投票してもええやん。
ガゼルと違ってわりと登場してるわけやし（笑）
試合で使ってない技だし、威力も「○○なはず」であって共感しにくいんよ。
これ以上はいちゃもんになりそうやし、この件については俺はもう書かないようにする。

理由が似通ってるから多重っぽいとか言って
いちゃもんつける人もいるからそのへんは難しいよ。

まあね。
でもブロ派やガゼル派（一部だろうけど）は、
このスレを荒らしてるって自覚を持てよ。もし、荒らしじゃないんならさ。
つっこまれたくなければ、もっと説得力のある投票をすればいい。

>>585
めちゃﾜﾛﾀ
つぼにはまったらしい

>>589
線引きがの理由が杓子定規すぎる。
VJをパラレルワールドとするかビッグファイト後の仮想を認めるかの解釈だって
分かれて当然。どっちがおかしいと断言できるものじゃないな。
中堅大会の勝敗の解釈の基準を統一したいなら
投票その他の方法で多数の合意をとるしかない。

投票発議がないならば、クリオネVSジェイドは
暗黙の了承（VJなしPBのみ）の現状維持。

ブレーンクローは微妙だな。あれがありならテキサスハリケーンがありになる。
それはそれで別にかまわないが。

六騎士編で戦争の面、ブタマンが割ってたが…

ブロッケンJr.（ドイツ）
　　ｘ
キング・ザ・100t（アメリカ）

投票期間
5/1　0：00〜23：00
5/2　1：00〜23：00

ブロッケンのボディは恐ろしくタフ。
超人時の数百倍脆弱と言われる人間ボディで
強豪ぞろいの知性チームが３人がかりでかけた技、それもフルスロットルを食らってなお
短時間とはいえ元気に活動していた。
ラーメン戦カーメン戦のKOにおいても肉体に深刻なダメージはなく
気絶してしまったにすぎない。タッグで貫通されたあと試合放棄こそしたものの
その後平然と活動していたのは皆も知るところだ。
１００ｔに骨格を砕かれたとしても、肉体的にはモーターマン戦のテリーマンのような
戦闘不能状態にはならないと考えてかまわないと思う。
問題はKOされてしまう精神力だが、これはストーリーが進むにつれ成長し改善されている。
全盛期すなわち王位編当時ならば安易にKOされることもあるまい。
以上がディフェンス面。

オフェンス面ではブロッケンは100ｔを相手にするには頼りなさ過ぎる。
だがブロッケンには大いなる発想力がある。レフェリー、ウォーズマンの肺、
対戦相手の破片や必殺光線などを利用する発想は他の超人とは桁が違う。
ロビンパワー製ベルや金メッキでさえもブロッケンの前には安易な発想と思えてしまう。
100ｔの重さ、素早さ、固いボディは中堅大会屈指の脅威のオフェンス力といえるが、
これらは特殊なボディの産物。ボディの特殊さを逆用して自らのオフェンス力に
転化することがブロッケンJrならば可能と見る。逆に100ｔはシーソー、プラカード
どちらも逆用されるという実績があり、甘さがある。
ブロッケンの機転と100ｔの特殊性は相性が悪すぎるだろう。

再投票

ブロッケンJr.（ドイツ）>>558,566,570,577,578,600
キング・ザ・100t（アメリカ）>>564,583,591

どっちもがんばれ

「対重量級補正付き」テリーマンが苦戦した超人に、ブロッケンＪｒが勝てるわけなか。

・すごい重い。鉄

・軽量級。あくまで人型をとどめており、規格外パワーもなし。必殺技はチョップ。

相性悪すぎ。
両者が並んでたら、１００ｔは頼れる用心棒って感じ。対戦相手にすら見えねー。

>>602
・テリーマンはウェイトに関係無くとにかく苦戦します

・鉄よりもっと重い

・そういうのは相性と言わない

>602
ID

ハハハ、もっと他人の投票理由にケチをつけろ。

・鉄よりもっと重い
ケチというより援護だな

いろいろ想像を働かせてみたが、結局打撃主体のブロッケンでは
ノーマルのキング・ザ･１００ｔには有効打繰り出すことが出来ないと予想する。
そして、有効打を与える技を多数持ったテリーですら
(状況が異なるとは言え)大苦戦をしている。
その特殊性を抜いても１００ｔ自体のポテンシャルはかなり高いレベルにある。

ブロッケンJrも持ち前の根性で善戦は出来るかもしれないが
比較的正統派で打撃偏重な戦法では１００ｔのボディーを崩すことは難しいだろう。

厨房が増えすぎたな、このスレ。
もうグダグダ。

608のような荒らしはいつまでたっても根絶されないな

キングザ１００トンが勝つと思う。
見た目が重くて強そうだから、正直言って１００トンが
どんな戦いを誰としたかなんて全然知らないんだけど
ベアクローが効きそうに無いかな？と思って投票しました。

>>610
ベアクロー関係ないじゃん

クズどもが

暴力依存症だな

>>610
お前、このスレ来んな

お前こそ来るな暴力肉体労働者よ

社会のゴミ

>>614
聖人はお呼びではありませんよ。
キリスト様のところへ逝ってらっしゃい。

はあ？はあ？はあ？
きっしょーPTAとかんちがいするなよクズの低学歴肉体労働者

別にいいこぶってんじゃないんだよ無意味で恥ずかしいって言ってるの分からないの馬鹿にされてるのが？ｗ

お前らはな、時代遅れの原始人、肉体労働者ｗ
しかもPTAに怒られてる犯罪者ｗ救えないｗ

お前らはな、惨めな弱者なんだよ！！！！！！！！！！ｗ

今の世の中情報化社会よ、フリーザの1000万倍は２ｃｈねら−のほうが強い！！！！！！！！
２ｃｈねらーはフリーザのイメージをボロボロに貶める事も出来る
精神暴力者、これぞ世界最強

>>616
スレ違い。

>>616
時代を先走りすぎてトチ狂ってる未来人の方ですか？
ここはキン肉マンのスレですので、出てってくれません？

まぁ、ようするに氏ねと

トーナメントグダグダだから、このバカ煽って楽しもうかｗ

>>615
いい年して恥ずかしくないのか？ｗ
自分の親に自分のやってる事言えるか？ｗ

>>619
おいおいおい自分で原始人ってみとめちゃったよオイw
弱者めｗ


なさけないね？ｗ
時代遅れの肉体労働者ｗずのうろうどうしゃのしたでぺこぺこぺこぺこいきていくｗ

恋愛ボクメツ爆撃機＝ペンタゴンorバキスレ信者

どこの宇宙人だ、コイツ？

>>623
いやいやいやｗバキも同じだろ暴力ってことでは


とにかくお前ら恥ずかしいねｗ
いくちゅですか？ｗ
あのね、現代では肉体暴力なんて使えないんでチュよ？w
しらなかったのでちゅか？ｗ
頭脳労働者の下で惨めに生きるんでチュよ？w

キン肉マンは確かに時代遅れだがな。
だって（ｒｙ

>>625
もう少し、その聡明な頭脳とやらを活用してくれよｗ
なんかもう見てらんない

>>624
地球の宇宙人だろ？低脳君ｗ

どこの原始人ですか？w
いい年して恥ずかしくないですか？w
高学歴に虐められて惨めですか？肉体労働者君w

今からここは「不良にカツアゲされたモヤシが頑張ってるスレ」となりました。

しばらくお楽しみ下さい。

>>627
負け惜しみのやり方も下手糞だな肉体労働者よｗ

いい加減暴力マンガなんて読むのやめろボケ低学歴肉体労働者君
今の世の中情報化社会よ、フリーザの1000万倍は２ｃｈねら−のほうが強い！！！！！！！！
２ｃｈねらーはフリーザのイメージをボロボロに貶める事も出来る
精神暴力者、これぞ世界最強

頭脳労働者ってか、キミのは単なる妄想。
二次元世界に一生浸ってろ、バカ。

>>629
いまどき不良なんていないだろｗ
夢見てんじゃないだろこの情報化社会でｗ

ストリート系もいなくなった今年になにいっちゃってんの？ｗ

これがバキスレ信者か・・・
うみにん氏にお株奪われて怒っちゃったのかな？
それ相応の報復は覚悟してもらうけど

>>631
意味わからない妄想理論ｗ根拠ゼロｗ

ホラホラご自慢の腕力で何とかしてみておくれよー？wwww

結局精神攻撃で無いと何にも出来ないんでチュかー？www
鍛えた腕力で何とかしないと俺の言ってる事は覆りませんが？？？？w

黄金週間であることを実感させてもらっているよ。

>>610
無効です

>>633
バキもクソ

低学歴肉体労働者
時代遅れの原始人
情報化社会の負け組み
哀れ負けいぬチン走団ｗ ２ｃｈねらに負けちゃったよね？ｗ

こいつ見てると、ホント自分って恵まれてると思う。
頭脳労働者なんて肩やら腰やら痛めまくりでどうしようもないじゃん。
パソコンはほどほどにね。

ほーらーまーだー？肉体で何とかしてみろよーｗ

腕力で暴力で何とかしてよーｗ

それとも俺を煽って精神攻撃して俺の理論を実証するか？w

これが精神攻撃になってると思ってる時点で（ｒｙ

>>637
プ
オラオラ頭脳労働者に逆らっていいのか？w
おしおきですよ？ｗ
給料無くしたろうか？w
えらいんだぞ？君よりｗ

ほら肉体で何とかしてみろよ、言葉じゃお前らの価値は実証されないよ？w

>恋愛ボクメツ爆撃機
壮絶な自演だなｗ

>>639
と、言う君の精神攻撃だな？w
いや聞いたねえ俺は今お前に馬鹿にされたわけだｗ

聞いたなあ精神攻撃がｗ

でも肉体暴力で何とかしないといみないんじゃないの？wwwww

>>641
と、決め付けて攻撃する知能攻撃だね？w
すごいねすごい知能攻撃だw

でも暴力で何とかしないと意味無いだろ？w
ほら腕力で何とかしてみろよｗ
それとも腕力の惨めさを理解したの家ね？w

あれ？ｗ
どうしたの？ｗ

肉体の惨めさを理解したのかい？ｗ

ほらどうするんだよハッキングデモして俺の家来て殴り倒すか？ｗ

でもそれは腕力と言うより、ハッキングと言う情報力の勝利だろｗ

だめじゃーン腕力ｗ
よえーよえーよｗ

口調だけで中身が無いｗ
暇と燥を持て余している患者ｻﾝだろう。
暇な限り付き合って醜態を引き出して晒してあげるよ。
鬱転したときにいたたまれなくなるように

>>646
オオなんと言う凄い精神攻撃だ！！！！！！！！！！！！！
人を躁鬱病扱いするなんてなんてヒドイ攻撃だろうねｗ
いや効いたなあ僕泣きそうｗ

でも精神攻撃で俺をやっつけて、だからなに？ｗ
暴力で何とかしてもらわないとｗ

珍走団も２ｃｈねらにけなされて数が激減壊滅状態ｗ

情報化社会だね？ｗ

どうするんだよｗ
物質世界よりネット世界がりあるそのものになるんだよ？ｗ

な？何にも出来ないだろ？ｗ
腕力じゃ

社会に出たって頭脳労働者の下で惨めに動かされるだけ
情報化社会だよｗ
暴力マンガはやめろって
だから俺は言ってるのｗ

釣れるはずのないエサを垂らし続けて煽ることを選択した時点で
釣られてくださいという下の立場に立っている。
釣られてもらえた以上、深みにはまっていくしかない。
荒らしとしては逃げても負け、続けても負け。

>>650
という論理攻撃かｗ

で？だからなに？ｗ
腕力はどうした腕力は？ｗ

まず相手が出来て自演の必要がなくなったせいで
agesageの交互進行が崩れたｗ
一つ醜態を晒したわけだ。

>>652
と、言う決め付けで俺を自演扱いにして貶める精神攻撃かｗ

見事だね、ボクキヅヅイタヨｗ

で？早く腕力見せてよｗ

な？ｗ
暴力は無意味で弱いだろ？ｗ
何回言わせるんだよｗ

社会でもそうだよｗ
おっと道端でも俺を殴ったら犯罪者だよｗ

さて。

結局逃げかいなｗ

agesage交互で一人で書いていたことを指摘されて、こちらの出方を待った。
だがそれもせいぜい５分しか待てなかった。
依存度と必死さを示してしまった。
また一つ醜態を晒した。

はいはい
と、言う見事な推理ｗで俺を精神攻撃ねｗ

もういいって何回同じ事言ってるんだよｗ

肉体暴力は無意味だろ？ｗ

656で今まで続けていた煽り文句まで消えた。
よほど逃げて欲しくなかったということが裏付けられた。
こちらが居ると分かって安堵して元の煽り文句が復活した。
実に素直に醜態を晒してくれるｗ

と、言う推察で俺の心精神攻撃ねｗ
何回やる気？ｗ いいけどｗ

っていうか逃げても別にもういいけど？ｗ
だってもう証明されたでしょ
肉体暴力がいかに無意味かはｗ

>と、言う推察で俺の心精神攻撃ね（必死）
>何回やる気（泣き）？ｗ いいけど（虚勢）ｗ
>
>っていうか逃げても別にもういいけど（哀願）？ｗ

荒らしとしては逃げても負け、続けても負け。
釣られてもらえた以上、深みにはまっていくしかない。
退く事もできない。劣勢を逆転する力もない。
これで惨めさまで晒した。

なんかよくわからんがとにかく俺の心を精神攻撃したって事だなｗ
つまり肉体暴力では何にも出来ないんだねｗ

な？ｗ弱いだろ？ｗ
暴力ってｗ

俺は惨めさまで晒してしまったらしいｗ
参ったねこりゃｗ

と言う事で精神攻撃の凄さってのが分かってもうらえたかな？ｗ
肉体暴力は惨めだねｗ

発言内容がだんだん萎縮していっている。
本当は逃げたいのに、今まで煽り続けてしまった以上
プライドを維持するには虚勢を張り続ける選択しか残されていない。

と、言う推察で俺の心を精神攻撃ねｗ
何回同じ事言う気ですか？ｗ

で、結局肉体暴力は何の役にも立たないって事でいいね？ｗ

虚勢もなにも初めから俺の主張は１点なんだけど？ｗ
早く答えてくれる？ｗ

結局肉体暴力は何の役にも立たないだろ？ｗ
惨めだろ？筋肉マンみたいな肉体暴力者は
弱いだろ？

ホラホラ答えてよ

結論：肉体暴力者は惨めで弱い社会的弱者

↑
反論できないだろ？ｗ

おーい？
答えてくれる？ｗ

他のヤツはどう？
誰か反論できる奴いないのか？ｗ

必死であることは暴き出されてしまっている。
今更隠しても仕方ないから連続することは控えなくなった。
自演をしていたこともすでに暴かれている。一度バレた自演を今更控えなくてよい。
つまり、返答が欲しければ自演に戻ればすむ。

で？ｗ
反論は？ｗ

肉体暴力者が馬鹿にされてるんだよ？ｗ
この板の主人公キンニクマンがばかにされてるのに助けないのか？ｗ

「肉体暴力者は惨めで弱い社会的負け組み」
↑反論できないのか？ｗ

おいおいいいのかー？ｗ
反論も出来ずにキンニクマンオタの惨めさが証明されただけだぞ？ｗ

誰かがバシーっと俺の理論に反論すればいいんじゃないの？ｗ

スレッドに関連付けた話題を強調することで反応を乞うようになる。
主張の比重が反論というキーワードに移っていっている。
荒らしとしての稚拙さと必死さがいっそう晒された。

ハイハイ晒されたとさｗ
で？
反論は？ｗ

肉体暴力者は惨めだろ？ｗ
弱いだろ、こんなときなにも出来ないねｗ
誰かから馬鹿にされたのに、精神攻撃で返すしかない、何の役にも立たない暴力

こんなもの意味あるのか？ｗ２ｃｈねらに負けてしまうキンニクマンよ惨めｗ

あのね、現代では肉体暴力なんて使えないんでチュよ？w
しらなかったのでちゅか？ｗ
頭脳労働者の下で惨めに生きるんでチュよ？w

一言だけ口を利いてやる・・・
キン肉マンの世界では「知性こそ超人格闘技の源」なのだよ。
読みもしないで先入観だけで肉体暴力漫画だと信じているお前は
決して頭が良い人間ではないということが証明されたな。

>>676
Good job.

このタイミング、荒らしか相手してた香具師のどっちかはペンタゴン氏じゃないのか

>>676
いやいや源が知性でも結局結果としてやる事は暴力だろ？クダラナイし弱いじゃん

知性があるんだったら尚更暴力なんてやめろよｗ
むしろ知性を肉体暴力に利用するなんてアホのやる事だなｗ

>>678
俺は知らんそんなやし

相手をした香具師にGood jobと言う神経がワカラン。
このスレが嫌いになったのですか。

つか６７７、６７８よ

お前ら見てたんなら加勢してやれよ、あのおっさんに

ひどいやつらだな

高みの見物で終ったら出てくるとは素晴らしい人格者だな…ｗ

ま、今日の所はスレ違いだから去ってやろうじゃない

せいぜい惨めで哀れな原始生活送っとけよネアンデルタール人どもｗ

暴力万歳てか？ｗ

俺は贅肉マン
http://cat.oekakist.com/nyanjiro/

ペンタゴン氏が出て来たとたん荒らしの風向きが嘘のように変わったな。

1000万パワーでどんな技も粉砕してくれるわ！
ってのはおいといてパワーも防御も高く、あの強豪技師テリーマン相手に一歩も譲らない戦いをした１００ｔは強いと思う。
その上自分の弱点を考慮してパワーとスピードを使い分ける知性、粉々に砕け散っても敵を道連れにする根性、
これらはブロッケンジュニアの知性や根性に決して劣るものではないだろう。１８才なのに肝座っててスゴいよ。

ブロッケンは明らかにテリーマンより弱い。テリー＞ブロッケン
キングザ100トンはテリーマンとほぼ互角だった。テリー≧100トン
だからどう考えても100トンの勝利と予想する。
ジェットローラーシーソーもベルリンの赤い雨より強そうだし。

荒れるだろうと思ったが、やっぱりグダグダだな

確かに１００ｔはテリーマン相手に素晴らしい戦いをしたので
最初は１００ｔと考えたがフェニックスチームとの戦いを経験した
ブロッケンJrの成長力と可能性を考えてブロッケンJrに１票入れたいと思います

このまま同点決着にしちゃって、誰が決着をつけるのかという議論でさらに荒れさせようぜ。

100トンは劇中でプラカードとシーソーを使わない技がほとんどなかった。
鋼鉄のボディは確かに硬いが柔軟性はあるまい。おそらくろくなプロレス技は使えないだろう。
それに柔軟性のない体では、一度関節技を決められると脱出は難しい。
これらの理由から、100ｔがブロに勝てるとは思えない。

真っ当な理由がほとんどなのですが
689の発言を考慮した上で
今晩の投票に関しては、IDをもう一度出すことを要求します

ブロッケンJr.（ドイツ） >>558,566,570,577,578,600,688,690
キング・ザ・100t（アメリカ）>>564,583,591,607,610,685,686
8-7でブロッケンＪｒの勝利

ブロッケンJr.（ドイツ）>>558,566,570,577,578,600,688,690
キング・ザ・100t（アメリカ）>>564,583,591,607,685,686

無効票>>602,610

ブロッケンJr.（ドイツ）>>558,566,570,577,578,600,688,690
キング・ザ・100t（アメリカ）>>564,583,591,607,685,686
8-6でブロッケンＪｒの勝利

やっぱ610は無効票だよなあ…
694が最終結果という事で…

ああー、風邪こじらせて出張先から強制送還されたよ。なんか
まだＳＳ来てないっぽいですね。遅ればせながら今からＳＳ書いてみます。
もうちょっと待ってください。

と思ったらもう決着してらぁ。
しかも鼻血がとまらん。もうダメポ・・・

どなたですか
出張というとうみにんさんか美鳳さん？

>>697
えっ？試合終わってますが歓迎ですよ
１回戦がおわってインターバルが２日あるので大丈夫だと思います

>>566も無効じゃないか？

どっちにしろブロ勝利だが。

>>603
・ホントはテリーマン＞＞＞Ｊｒを言いたかったんよ？
　だけどＪｒファンに悪いかと思って、補正つきって書いといた。
　あと同じ論法でスカイマン＞＞＞Ｊｒとかも言える気がしたから。
　さすがにスカイマンではＪｒに勝てないだろうし、テリーは軽量級が苦手？
　っていう発想なんだけど、こじつけ臭いか。

・鉄より重いね。

・「重い」と「軽量級。あくまで人型をとどめており、規格外パワーもなし」
　「鉄」と「必殺技はチョップ。」
　がそれぞれ対応しており、「相性悪すぎ」といったんだけど。
　わかりにくい書き方してスマン。

試合の決着は付いてるんだけれども！とりあえず！

>>512　VJ
>>575　投票内容・ルール
>>581　設定のみの技（ブレーンクロー、メイプルリーフクラッチ等）
について決めようぜ。
現状では２世はWPBの既刊の範囲のみ、ストーリー内で使われていない
設定のみの技はなし、というのが主流。

なんかもうグダグダだな。なんでこうなってしまったんだ？
もちろんこんなこと言いたくは無いのだが。
2chである以上、避けられないことなのかなあ。

>>702
それもいいけど、やっぱりグレーのところを白黒はっきりつけるために、
審判制の導入もいいんじゃないかな。
荒らしがこのスレにいるなら、いくらルールを決めたところで
その中で荒れるような投票をするだろうし。
審判の人をきめて（コテの人でもいいや。ここの人は信用できるし）、
その人が無効としたら問答無用で無効。
無効なった投票が、本当に荒らしじゃないとしたら、
もう一度言われた点を訂正して再投票すればいいだけの話じゃん？
ま、自分の投票が無効になる場合もあるから、投票はやめにしないといけないから、
決着がはやく見えてしまうって可能性もあるかもしれないけど。

それと、できればもう少し落ち着いて、審判云々のルールもできてから、
もういっかい100tとブロJr.やり直さないか？
漏れはどっちにしようかなあ、（面白そうなカードだったし）と迷っていたんだが、
スレがこんな風だったので投票しないでおわってしまった。
だからってわけじゃないんだけどｗ
こんな結果でブロがかっても、なんかなあ、って感じじゃない？

できればガゼルとスカルも。こっちはSS書いてくれたからいかんともしがたいか。

>>701
603はおそらく揚げ足とり冷やかしですね。
つっこむなら対戦相手にすら見えねー。のところでしょう。
今までの試合でもいくつかありましたが
ささいな一言がふざけて投票している印象を与えることがあるので
誤解を避けるためにお互い気をつけた方がいいかなと思います。

>>703
うざい

＞705
そんなこと言い出したらあれもこれもってことにもなりかねないから
今回はコレで決着でいいと思う。まあ二回戦からもうちょい基準の曖昧な部分を
明確化してしっかりやろうよ

>>705
ﾊｧ?
それはさすがに無理があるだろ。そんなことをしたら今ぐらいの荒れ方じゃすまないと思われ。

やり直しはともかく、前々から言われている審判制はいいかもな。

>>705
スケジュールは決まっていたのだから
一度決まった結果をやり直すのはいかがなものかと。
投票しないでおいてこんな結果呼ばわりはあまりに勝手過ぎる発言だと思います。

投票しなかった、ていうのと結果をどうこう言うのは関係ないだろ？
それとも、あの投票結果が良かったとでも？

>>711
しかも、ブロVS100tは投票数だけ見たら8-6と、最近ではかなり盛り上がったほうだしね。
途中で変な荒らしがきたり、投票議論自体でもちょっと荒れたけど、みんなちゃんと投票に参加はしていた。
705が投票しなかったのは個人の責任だよね。

過ぎたことはぐだぐだいってもしょうがない。
審判制の導入について皆で話し合おうではないか。
しかし、荒らしのために普通の住民が知恵絞らないといけないってのも
おかしな話だが。

会場・リング・レフェリー・その他、戦いに必要なものは全て揃っていた。
あとはただ、両者が合間見えるその一瞬を待つのみ。

しかし・・・
ザワつき始める観衆。慌てるＴＶの中継スタッフ。
超人委員会の重役たちもその焦りを隠せない。

リング上には巨大な黒い山。
いや、違う。今大会最強との読み越えも高い
全宇宙最重量超人、キング・ザ・１００ｔの超巨体である。
その巨体からすれば不自然なほどに小さな頭。
それを支える小首をコキコキとならし、ゴングを待っている。
だが、ゴングは鳴らない。鳴らせない。
戦う相手が現れないのだから。

おおっとSS投下開始か。
議論はまって、SSに集中する？

もう２０分が過ぎている。とっくに試合放棄とみなされ
１００ｔの不戦勝となっていてもなんらおかしくはない。
普通であれば当の１００ｔ及びそのセコンド陣がそれを主張していただろう。
相手は１００ｔに恐れをなして逃げたのだ・・・！と。
当然だ。通常の超人と比較した際の１００ｔとの重量差は尋常ではない。
壊されるのは目に見えている。そんなリングに好き好んで上がる物好きなどいまい。
普通はそう考える。

・・・相手がブロッケンJrでさえなければ・・・！

１００ｔは知っていた。観客も、誰もが知っていた。
ブロッケンＪｒという男のこれまでの戦いぶりを・・・

「奴は逃げるような男ではない。が、不測の事態で来れないのならば仕方がない。
・・・１時間だ。１時間だけ待ってやる。残り３０分。奴が現れなければ・・・
不本意だが、この１００ｔ、甘んじて不戦勝の勝ち名乗りを受けよう・・・！」

コクリとうなずくハラボテ。既にありとあらゆる情報網に号令し
ブロッケンＪｒとのコンタクトを図っているのだが、いまだ連絡さえつかない。
ブロッケンの愛弟子のジェイドや友人である正義超人の面々でさえも・・・。

そして依然ブロッケンの消息はつかめぬまま・・・
タイムリミットまで・・・残り・・・１分！

ウルフマンと100tがこの組み合わせで一回戦で消えるとはまさか思わなかった。

審判制のネックは
現状に審判を付け足しただけではまともに機能しないことだろう。
審判は決まった時間にいることが出来ないと進行できない。
SS書きがSS遅れるような問題ではすまなくなる。
投票者と審判の時間が合わなければ訂正投票が間に合わないことも考えられる。
審判制に反対じゃないがいきなり実施するのは反対。
もし実施するならエキシビジョンなどで試行し修正しながら
審判制を寝るべきだろう。

>>715さん
ハンドルを名乗ってくださいね。

１００ｔがアレで１８歳っていうのもかわいいな。健気だしドジだしかわいすぎる