ここは海底神殿・・・
地震が起きたその時!
ジュリアン・ソロが衝撃の告白
「実は私は泳げないのです」
でわ、私が教えて差し上げましょう
その声の主は…
一輝「どうつなげろというのだ!」
瞬「まあまあ落ち着いて兄さん」
一輝「これが落ち着いていられるか!瞬よ。明日はプール開きですよ?」
実は一輝も泳げないのだ。
小学校で泳ぎを教わる前にデスクイーン島へ飛ばされてしまったから・・・。
一輝「ここはしょうがない。あの寒中水泳巣潜り大好き男に教えを乞うか・・・」
7 :
マロン名無しさん:03/07/16 04:49 ID:7XwiAJae
「うー氷河氷河〜」
いま寒中水泳大好き変態身内殺しマザコン野郎の異母弟を捜して
全力疾走している俺はごく普通の青銅聖闘士。
名前はフェニックス一輝。
強いて人と違うところをあげるとすれば、絶対に死なないところかナ?
そんなわけでロシアにあるシベリア氷原にやってきたのだ。
ふと見ると傍らの永久氷壁に一輪の花を咥えた男が座っていたのだ。
「ウホッ!我が弟!!」
そう思ってるとその男は突然足元の氷を砕き始めた。
ドォォォォォォォォォォォン!!!
や ら
「寒中水泳ないか?」
そういえばここは氷河のマーマが眠る場所としても有名だった。
DQNな弟に弱い俺は誘われるまま氷点下の海へ飛び込んでしまった。
一輝「つ、冷たい!凍る!凍える!!だ、だれかたすけて〜!!!」
ジュリアン「あっぷあっぷ、だれか〜!!ごぼごぼごぼ!」
そこへ氷河登場
氷河「何でジュリアンまで溺れてるんだ?……まあいい。助けるぞ!」
星矢 ジュリアン「ぜーはーぜーはー」
氷河「これからは、泳ぎぐらいできないと生き残っていけないぞ!俺が教えてやる。
そうだ!泳ぎが上達して芸術性も兼ね備えたすばらしい競技がある。
みんなでシンクロ や ら な い か ? 」
11 :
10:03/07/16 08:06 ID:???
間違えた、溺れてるの一輝だスマソ
12 :
マロン名無しさん:03/07/16 08:10 ID:7XwiAJae
シベリアの海は魔の海。
一輝が溺れると同時に星矢とジュリアンまで引きずりこんでいたのだ!
星矢「ハァハァ、助かったぜ氷河」
ジュリアン「私はスニオン岬にいたはずなのになぜここに・・・!?」
???「シンクロとは美を競うもの。そして海と言えば、このわたし…
おお神よ、わたしは美しいっ!」
シンクロチーム結成の話にのって、ミスティ(裸で)見参!!
星矢「ええ〜全裸で来ちゃったよこの人。このスレは下ネタ禁止なのに…」
一輝「でもミスティと言えば裸だぞ。」
ミスティ「私のとっての裸は聖衣なのだ!つまり…」
ミスティ「サラリーマンにスーツ、力士にマワシ、私に素肌、これが正装ということだ!
つべこべ抜かすとジェット気流で・・・ フッ、まぁいい、私は美しいからな。
それより君たち、この地に市が永眠中と聞いたのだが・・・
シンクロナイズドサルベージ や ら な い か 」
一輝「俺たちにも裸になれってのか!?いいだろう!!」
星矢「え”−−−−−!!」
氷河「アイザックどうしてるかなあ?」
17 :
マロン名無しさん:03/07/16 12:06 ID:7XwiAJae
ミスティ「フッ、あなたたちの美しくない素肌などさらさなくて結構ですよ」
一輝(半裸)「なに!?」
ミスティ「フフフ、あなたたちの裸など私の美しさの引き立て役にもなりません」
星矢(うっひゃ〜、助かった〜しかし相変わらずキモイな〜この人・・・)
ミスティ「神よ、私は美しい・・・」
氷河(よく星矢こんなやつに勝てたな・・・)
そのころアイザックは・・・
バトルロワイアルUを観ていた。
アイザック「今回はただの米国批判か・・・なんかイマイチだなぁ」
シベリアでは
星矢「!!おい、見ろ!永久氷壁の中に市様が眠ってらっしゃるぞ!」
一輝「一体誰がこんな真似を・・・」
氷河「・・・我が師の師カミュ以外に居るまい」
瞬「一体どうすれば・・・」
星矢「よし!彗星拳で打ち砕いてやる」
瞬「まって星矢。そんなことをしたら市様までこなごなになっちゃうよ」
聖矢「かまうもんか!」
一輝・氷河(ヲイヲイ。ジャイアンでもためらうぞ、そこは)
瞬「そうか!構わないよね!」
一輝(!?しゅ、瞬?)
??「まて!」
そこにあの男が現れた!
ゴゴゴゴゴ
瞬「う!携帯の電波の本数がぐんぐん増えていく!」
星矢「あれ!?瞬いつの間にきたんだ?」
ミスティ「こ、この電波じみた小宇宙は!?」
ザシャァア!!!
シャカ「やあ諸君こんなところで雁首そろえてどうしたのかね?」
シャカ「これは前スレでアルデバランにもらった煎餅だ。喰いたまえ」
瞬「僕がたべるぅ!!」
星矢「よ・こ・せ!」
氷河「俺に喰わせろ!」
一輝「貴様ら!長兄に譲らんかぁ!!」
ミスティ「神よ・・・私は美しい・・・」
シャカ「フフ、醜いな。まるで死肉に飛びつく餓鬼のようだぞ。」
氷河「で、シャカよ。ライブラのクロスは持ってきたんだろうな?(こいつの目は節穴だからな、よもや・・・」
(お、おあずけザンす〜・・・)
永久氷壁の中で一人思う市様であった・・・。
シャカ「なにか勘違いをしている者がいるようだな。永久氷壁は10万年溶けていない氷山のことであって
カミュが使うフリージーコフィンとは別物だ。あとカミュが氷河の師匠の師匠であるのはアニメ
の設定の話!ここはマロンなのだから基本的に漫画の設定で話を進めるが筋!!アニメ設定の
引用が駄目な事はないが。前スレの氷河のデスマスクへの果たし状のような・・・な。」
一輝(またシャカの電波が始まったよ・・・)
「遅れてすまない!」
春麗とイチャイチャしていた紫龍も五老峰から駆けつけた!
「・・・君かい?戦いの最中に裸になるというのは?・・・このミスティ、黙ってはおけないな、フッ」
相変わらず電波を飛ばしまくるシャカの話はもはや誰も聞いていなかった。
(なんでもいいから早くここから出すざんす〜)
市様もまた、忘れられているのであった・・・。
氷河「シャカよ、そんなことは百も承知だ。ネタなのだ、ゆるせ。
part1で我が師カミュに市様が葬られたことに絡めただけだ。あまり硬く考えるな。
それと 〜前スレの氷河のデスマスクへの果たし状のような・・・な。」 の・・・はなんだ。気になるじゃないか。
愚痴や方針については、1の方で承ろうじゃないか。まぁ、つまるところライブラの武器は持ってきてないということだな」
瞬「それより市様の小宇宙が消えないうちに、何とかしなくちゃ・・・」
ところが市様の小宇宙は弱まるどころかますますその強大さを増していっている!
・・・・と思ったら、またしぼみ始めた
氷河「あ、消えた・・・」
と、その時!!
実は市は自力で脱出しようと小宇宙を燃やしていたのだが、パワー切れしたのだ。
市「(や、やっぱり無理ざんすか…)」
そこへシュラが表れた!
シュラ「フッ…永久氷壁ごとき、このエクスカリバーで切り裂いて…」
市「(おお!頼もしい!)」
シュラ「かき氷にして皆にふるまってやる!」
市「(な、なにぃ!?)」
喜ぶ一同。
一同「わーい!」
チャララララ〜 チャ〜チャチャラ チャラ〜ラ〜♪
シャカ「シャカだ・・・」
その時、シャカは受信していた
携帯電話など使っていないのは言うまでもない
沙織「あ、シャカ!?私、今ハーデスにお茶会に誘われちゃってさあ。
エリシオンに行かなきゃならないの。お供なさい!」
アイオリア「シャ・・・・」
市「シャカ・・・・」
氷河「シャカが・・・死んだ・・・」
星矢「アイオリア--ーーー!?」
瞬「そして、市ーーーーーーー!?」
星矢「おまえら、どこから湧いたんだ!?」
瞬「ていうか市、どうやって出たの?」
市「ククク・・・美形は死なんのだよ・・・」
リア「エーイ!面倒!!
そんなことより、氷壁を見ろ!!」
紫龍「むぅ・・・!!」
ドン!!!
一同「み、ミスティーーーー!!!」
・・・氷の中ではミスティが(全裸で)微笑んでいた
そう、私はミスティ。
地上で最も美しい男。聖闘士の仲でも有名人。
ミスティといえば美形。美形といえばミスティ。
誰もがそう言う。そして私自身、その自負がある。
ゆえに言えぬ。シベリアの寒さの中、全裸でいたため腹が冷えて・・・
「ウンコがしたいなんて!」
ポーズつきで思いっきり叫ぶミスティ。
ミスティ「ウォーーー!!!はらいてーーー!!!」
紫龍「フッ、ここですればいいじゃないか。いや、するべきだ!アテナも生理現象はお許しになろう」
ミスティ「し、しかし・・・ 美の化身といわれる私が、ノグソなぞ・・・」
星矢「紫龍の言うとおりだぜ。本当に気高く美しいものは、ノグソも様になるはずだ!
さぁ!さぁさぁさぁ!
それにしても
>>31-34の
>>33は何事かと思ってびびったぜ。21巻のp125を表現したんだな・・・」
ミスティ「いや、その前にやらねばならぬ事がある…」
それは・・・
ミスティ「・・・壁から出してくれ」
氷河「永久氷壁を砕くことか?そらよ!」
ドゴォォォン!!
ミスティ「ウッ、た、助かった・・・ だが腹が・・・」
シュラ「フッ、ミスティよノグソも様をつければノグソ様。どうだ?気高く美しい響きではないか。」
ミスティ「・・・ノグソサマ。た、確かに・・・ しかし・・・」
市「こんな事もあろうかと、用意してきたざんすよ」
ドン!!
アイオリア「こ・・・これは・・・・!!」
一同「洋式便器!!!」
紫龍「むぅ・・・・いつの間に・・・」
星矢「というか、市ってさっきまで氷に閉じ込められていなかったか?」
一輝「そ・・それより見ろ!!」
瞬「あ、そういえばいたんだね、兄さん」
そう、全裸で便座に座るミスティの姿は、まるでブロンズの芸術作品のようだった
ミスティ「フッ・・・・神よ、やはり私は美しい・・・・」
一同「( ゚д゚)ポカーン」
しかし・・・・
ゴゴゴゴゴゴ・・・・・
???「人間どもよ・・・・」
シュラ「な・・・なんだ、この強大な小宇宙は!?」
一輝「ん?なんだ、いたのか、シュラ・・・・」
氷河「一輝・・・・おまえ、
>>41で瞬に言われた言葉がそんなにショックだったのか・・・?」
星矢「おい、そんなことより・・・あ・・・・あいつは・・・・!!!」
ジュリアン「私を無視するとは、人間ども・・・・いい度胸をしている・・・・」
全員(わ・・・忘れてたぁ------!!!)
シュラ「ブツブツブツ・・・・・・・」
シュラ「ミスティってテレポテーション出来たよな」ボソ
ミスティ「ウッ!なぜ早く言わない!」
一同「ウンコマン!ウンコマン!ウンコマン!」
ミスティ「はわわわわ・・・ わ、私が・・・ 気高く美しい私が・・・
フフッ・・・ククク・・・はーっはっはっはっーーー
許さん!許さんぞーーー!貴様らーーー!!!」
そう言って、ミスティはテレポテーションで消えた。特大のう○こを残して。
一輝「ビックだな」
氷河「そして、グレートだ・・・」
ポセイドン「貴様ら・・・神である私をここまで無視するか・・・!!」
星矢「ばっかじゃねえの!? 空気嫁よ! 一流神のクセに寝ぼけやがって!!
ま、お嬢よりはましだけどな!!」
一輝「星矢・・・たまりにたまったそのそのストレス、ビッグだな」
氷河「そして、グレートだ・・・・」
ポセイドン・シュラ「貴様ら・・・・許さん!!」
・・・こうして戦いの火蓋は切って落とされた
ぷぅ〜ん・・・・・ 漂う異臭。
シュラ「どうやら戦う前にかたづけねばならん問題があるようだな・・」
一輝「それには同感だ。くらえ鳳凰の羽ばたき!鳳翼天翔!」
一輝の繰り出した高速の拳により周囲に突風が巻き起こる!
瞬「いや〜ん。パンチラ」
水泳教室の予定だったためタオルスカートで着替え中だった瞬。
思わぬサービスシーンが展開。
さておきミスティの遺産は洋式便器とともにはるか彼方へ飛んでいき・・
ポセイドン(ジュリアン)の頭の上に落下した。
そう・・・飛ばしすぎて地球を一周したのだ・・・
ポセイドン「貴様ら・・・・特に一輝マジで許さん!!」
・・・こんどこそ戦いの火蓋は切って落とされた。
「さすがだなフェニックス。洋式便器(with中身)を地球一週させるとは。
しかし俺にはこのエクスカリバーがあることを忘れたわけではあるまいな・・・」
シュラが構えを取る。切れぬものはないといわれるエクスカリバー。
青銅聖闘士たちにいや応なく緊張が走った。
「いくぞ!一輝!」
黄金聖闘士が持つ光速の動き。一輝は瞬間、シュラを見失う。
「一輝!後ろだ!」
動きに気付いた紫龍が、叫ぶ。しかし一輝の反応は間に合わない。
身をかがめ、低い姿勢から、構えた手刀を思いっきり突き上げるシュラ。
「ぐわぁ〜〜!!!!!」
一輝は切れ痔になった。
戦いはシュラに任せて、あまりにも頭上のアレが臭うポセイドンは
取り敢えず頭を洗う事にした。
ポセイドン「フン、例えシュラが負けたとしても、
一輝如き、神である私が本気を出せばすぐに殺せる。
今は何はともあれ、頭の上のこいつを何とかせねば…
それに海洋王として、こんな無様な姿は部下に見せられんからな。」
内心穏やかではないが、取り敢えず余裕を見せようと、
悠然とした物腰でシベリアの海に入るポセイドン。
…だが!!
ポセイドン「あぶぶぶぶ〜〜〜
わだぢは泳げながっだんだぁぁぁ〜〜 だじげてぇぇぇ〜〜」
そこへたまたま通りがかったアイザックは、氷山の影に身を隠し、
どうしようか迷っていた。
アイザック「おお、ポセイドン様…、まさか泳げなかったとは。
できれば今すぐにでもお助けしたいが……
『こんな無様な姿は部下に見せられん』とか言ってたし……
どうしよう?出て行って助けるべきだろうか?う〜ん」
ポセイドン「がぼがぼっ!げぼぁっ!だ、誰か…ごぼごぼ」
逡巡しているアイザックを尻目に、一人の男が溺れるポセイドンの前に現れた。
???「ポセイドンよ、この美しい私に助けてもらいたいかい?
フフ、そうだろうそうだろう。なんせこの私の美しさの前では、
太陽ですらその輝きを失うからな」
テレポーテーションでどこかへ消えたはずのミスティ、(またも)全裸で見参!
ポセイドン「げへげはぁ!ミ、ミズティ、もどはと言えば、ごぼごぼ、
おまえが腹をこわずから、がばごぼっ!」
「そうだ!ポセイドン様にオレがアイザックだと分からないようにお救いすればよいのだ」
そう言うとアイザックは近くに落ちていた洋式便器をかぶると勢いよく海に飛び込んだ。
ミスティ「何だあの便器男は!?」
ミスティ「便器を見たらまた腹が痛くなってきたっっ!」
アイザック「そうは行くか!貴様はあの世で好きなだけクソしてろ!
オーロラボレアリス!」
ミスティ「ぐわぁあああ!美しいこの私がぁああああああ!」
アイザック「フン……」
ポセイドン「おお、その技はアイザック!アイザックだな?」
アイザック「ギクッ!(どうしよう?)」
???「一人でがんばるのも大変ですね・・・ここは私がなんとかして差し上げましょう」
アイザック(カーサ)「よかったまだばれていないようだ。
本当はカーサ様だと言うことが・・・。
俺って本当は真面目なんだよね。顔がやられキャラだから
いつも貧乏くじさ!でも影ながらポセイドン様を助ければ
いつか日の光の下へ・・・」
ポセイドン「なん・・・でもい・・いか・・ら・・・はや・・く・・・ゴボゴボ・・・」
ポセイドンは溺れてパニクっている反面
「海神が溺死なんてしたら、これこそ河童の河流れだな。ハハハ・・・」
などと妙に冷静な事も考えていた。
アイザック(カーサ)「さ、ポセイドン様!おつかまり下さい!」
ポセイドン「ごぼごぼ、おおっ!やはりアイザックだったのだな!
はあ、はあ、ぜいぜい、助かった。礼をいうぞ!」
アイザック(カーサ)「なんのこれしき、もったいないお言葉」
アイザック(カーサ)「にやぁ・・・」
ジュリアン「・・・?どうしたのだアイザック?」
アイザック(カーサ)「クククク・・・やっぱ助けるのやーめた!」
ジュリアン「なっ!?がぼぼぼぼぼぼぼ・・・あっぷあっぷ!貴様なんてことを!な、流される〜〜あ〜〜!!」
アイザック(カーサ)「文句があるならいつでも言え!俺はアイザックだ!」
海流に乗り流されに流されたあと
3ヵ月後 ジュリアンは東京湾に打ち上げられた・・・
カーサ「くっくっく………これでアイザックの野郎は……」
???「こ、このゲス野郎…!」
カーサ「むっ!お、お前はマーメイドのテティス!」
テティス「貴様ぁ〜!よくもポセイドン様を!それにアイザック様を罠にかけるとは!
なんと卑劣な!それでも栄光ある7将軍の一人か!許さん!」
カーサ「くっくっく……見られたからには、しょうがねぇ
死んでもらうぜ!テティスちゃんよぉ!」
ジュリアン(カーサ)「クククク・・・お前にこの姿が攻撃できるかな?」
ティテス「ポ、ポセイドン様!」
ジュリアン(カーサ)「フフフ、では死ね!」
ティテス「・・・・フ、フフフフフフフフフ・・・・」
ジュリアン(カーサ)「・・・?」
ティテス「いつもふんぞり返って偉そうですねぇポセイドン様。」
ジュリアン(カーサ)「ティ、ティテスさん?」
ティテス「テレビのリモコンを取れだと?あんたが50a動けば済むことじゃねーか!」
ジュリアン(カーサ)「えっ!?いや・・・ちょっと・・・!!!??」
ティテス「毎度毎度こっちの都合も考えずこき使いやがってよぉ!!もう我慢ならん!!殺す!」
ジュリアン(カーサ)「ち、違!俺は違ガガガガガガガガガギギギギギギギギぎゃゃ!!!!???」
ティテス「あ〜すっきりした。さあ、ポセイドン様をお助けしてポイントUPよ!」
ジュリアン「ティテスよ・・・助けてくれて礼を言うぞ。」
ティテス「いえ!主君の窮地を救うのは臣下の当然の義務!礼など滅相もございません。」
ジュリアン「その忠誠心!素晴らしいぞ!!」
一方その頃シベリアでは、泳げない一輝がかなり焦っていた。
一輝「どうしよう… 何だかんだで聖域でのプール開きが3時間後に迫ってしまった。
シュラの野郎にやられた尻もめちゃくちゃ痛いし…
いっその事、熱が37℃以上あると言って仮病を使って休むか?
…いやいや、それは駄目だ。もし水泳の授業(講師:氷河)を休めば、
他の聖闘士に絶対に馬鹿にされる。
嗚呼、一体どうすれば…」
瞬(無邪気に)「兄さん。僕も(泳げるけど)氷河に泳ぎを見てもらうんだ。プール開き楽しみだねっ♪」
一輝「うう・・・ああ、そうだな瞬。」
一輝は悩んだ。
悩みに悩んだ。
そしてある結論を導き出した。
その結論とは・・・
一輝は暗黒聖闘士を全員召喚した。そう・・・聖闘士の抹殺だ!
サガ様は髪がロン毛ですが、ヴィジュアル系好きなんですか?
又、最近のヴィジュアル系についてどー思いますか?
↑すいません、激しく自爆しますた。
71 :
マロン名無しさん:03/07/17 17:17 ID:qjg495Pc
カミュ「今年も水泳教室の時期が来たか
我が弟子氷河はしっかり聖闘士をまとめているのか?
視察にいかねばなるまい!このカミュ自らな!
とりあえず
>>69-70はクビにするか・・・」
実はひそかにヴィジュアル系でCDデビューしたいが、自分につりあうメンバーなどいないわ、フッ……など思いながらサガはサガでプール開きを待っていた。
カノン「兄さん…全裸でプールはやめろよ。分かってるんだろうな?
まさか水着を用意してないなんて言わないよな!?」
サガ「馬鹿をいうなカノン、私は・・・・」
ここで悩める一輝が突如結論を出した。
一輝「やむを得ん・・・ここは影武者を使うか。
暗黒フェニックス、俺の代りに泳いでくるんだ。」
暗フ「ハッ!」
続いて暗黒四天王が呼ばれた。
一輝「いいか、俺が泳いでいない事は決して悟られてはならん。
水際で見張っておいて、気が付いた奴がいたらその場で葬れ。」
暗四「・・・・・・・かしこまりました。」
暗黒聖闘士は飛び立って行った。
一輝「よし、これで俺は泳いでる事になる。
万一、勘付いた奴がいても安心だ。ハーッハッハッハ!」
そしてプール開き
「暗黒フェニックス参上!泳げない一輝様の代わりに泳ぎ仕る!とうっ!」
派手にひねりを加えて飛び込むと暗黒フェニックスは見事なバタフライを披露した。
こうして阿鼻叫喚のプール開きは開始されたのだった。
司会は急病のミーノスに代わって天英星バルロンのルネであります!
バタフライに続いて、今度はイアン・ソープも真っ青のクロールを披露する暗黒フェニックス。
その大胆かつ、それでいて無駄のない迫力あるフォームに、
講師である氷河でさえも息を呑んで、ただ魅入るしかなかった。
そんな一輝(暗黒フェニックス)に最初に違和感を感じたのはシュラだった。
シュラ「おかしい… あの時の俺のエクスカリバー(浣腸)は完璧な手ごたえだった。
なのにあの完璧なバタ足… 奴がいかに不死身とはいえ、
数日は尻が痛くて足を動かすのも億劫になるはず。
奴はいったい…」
そんなシュラの様子に暗黒四天王の目が光る!
79 :
マロン名無しさん:03/07/17 21:46 ID:qjg495Pc
「さすがシュラ・・・気づいたか?」
「いや待て、もう少し様子をみよう」
「しかし相手は黄金だ。俺たちで勝てるのか?」
「なぁに・・・相手は影の薄い黄金だ大丈夫だろう」
シュラ「へっくし!むうう・・・誰か俺の噂でもしているのか?」
「あんな影の薄い奴、実力も薄いだろうよ。ハーハッハッハ」
「それもそうだな。ハハハハハ。」
「ハッハッハッハッハ」
「フハハハハハ」
4人は大笑いしていた・・・しかし、
シュラ「影が薄いだとお〜?」
影が薄い薄い言われたシュラが暗黒四天王の存在に気付いた!!
さあ、どうする四天王!
暗黒四天王とシュラが一触即発の状態になっているちょうどその頃、
反対側のプールサイドでは大きな人集りができていた。
それもその筈、カノンの忠告を無視してサガが全裸で登場したからだ。
カノン「くっ、あれほど言ったのに…!!」
そしてそんなサガの登場に伴い、一人の男が現れた。
???「ふっ、神よ私は美しいぃぃぃぃ!!!」
いつもの決めセリフを言いながら、ミスティ、みたび参上!!
ちなみにミスティも全裸なのは言うまでもない。
???「待てお前ら!」
露出といえばこいつを忘れてはいけない、そう
ドラゴン紫龍の登場だ!!
ルネ「ピピー!教育的指導!!この中で裸になって良いのは一人だけです!
他の二人はすぐさま水着を着用なさい!!コキュートスに落としますよ!」
だがルネの警告も空しく、一触即発状態だったシュラと暗黒四天王の側では、
シュラのエクスカリバーによって暗黒四天王の四人が水着を切断され全裸になっていた。
暗黒スワン「むう・・さすがはエクスカリバー。
我々のチ○ポには傷一つつけず、極薄の黒ビキニパンツだけを切り裂くとは・・・・」
ルネ「静粛に!下ネタは駄目だと何度言えばわかるのか!」
86「あ・・・あびびび・・・も・・・申し訳ありましぇん。こ・・・こ・・・
今後は誓って・・・も・・・もう二度と・・・は・・・は・・・む、
は・・・む、はむ、はぶうう〜〜〜〜〜っ!!」
ぼわっ!! ぐちゃ!
一同「し〜〜〜ん・・・」
ルネ「静粛に!全裸といえばチ○ポ丸出しだと何度言えばわかるのか!」
87「あ・・・あびびび・・・も・・・申し訳ありましぇん。こ・・・こ・・・
今後は誓って・・・も・・・もう二度と・・・は・・・は・・・む、
は・・・む、はむ、はぶうう〜〜〜〜〜っ!!」
ぼわっ!! ぐちゃ!
一同「し〜〜〜ん・・・」
ミスティとサガはいそいそと服を着始めた。
サガ「やれやれ・・脱いだだけでスレから抹殺されてはかなわん・・・」
ミスティ「すごい言論統制ですね。戦時中の日本みたいだ」
ルネのあまりにも厳しい処罰に、ほとんどの者は言葉を失って立ち尽くしていたが、
一人カノンだけは、それだけでは納まりきれてない様子だった。
カノン「そもそも下ネタに流れそうになったのは、
全裸で登場したうちの馬鹿兄貴が原因なのだ!
いや、ミスティと紫龍、それに暗黒四天王も最早同罪ッッ!
異次元空間に消えうせろ!!ゴールデン・トライアングル!!!」
カノンの掛け声とともに、プールの上空に異次元への穴が現れた。
もの凄い勢いで、その穴に飲み込まれていくサガ達7人。
だが、飲み込まれていくのはその7人だけではなかった。
瞬「うわぁぁぁぁ兄さ〜〜〜〜ん!!!」
何と、そばにいた瞬までも、異次元への穴に飲み込まれそうになっている!
その光景を、今まで部下達がきちんと命令をやり遂げるかどうか心配になって
こっそり見に来ていた本物の一輝は、言葉を失って見守っていた。
このままでは最愛の弟、瞬が異次元空間に飲み込まれてしまう。
だが泳げない自分。どうする一輝!!
一輝「瞬よ、いい機会だ。この際一つだけ言っておく。
この一輝、水に顔をつけることすら怖い!」
瞬は飲み込まれていった。
しかしさすがは主人公。
星矢が機転を利かせ、おもむろにチ○ポ丸出しになった。
カノン「おまえもか!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!星矢!!!!!!!!!!!!!」
ぶっ飛ばされた星矢はそのまま異次元の穴へ挿入。
「今行くぞ!瞬!紫龍!」
かくして全裸主人公 ペガサス星矢も異次元へ。
瞬「あのクソ兄貴め〜
いつも俺が下手に出てりゃなめやがって・・・」
瞬の髪の毛が亜麻色になっていく・・・。
そう 瞬はこの非常時に「亜麻色の髪の乙女」を歌う気だ!!!(振りつきで)
紫龍「男のくせにガールズポップしか唄わないの、やめたほうがいいと思うぞ・・・」
瞬と紫龍、そして星矢、サガ、ミスティーそれに加えてブラックフォーは
カノンの大技で飛ばされ、今、全裸でカラオケボックスにいた・・。
星矢「やっべえ!ドリンク頼みたいけど全裸だから頼みづらいな」
ミスティ「こういうものは堂々としていればいいのだ。ペガサスよ。私はアイスティーをもらおう」
紫龍「それには同感だが全員全裸で手荷物も無しでは、金を持ってきていないのがばれてしまうぞ
星矢、俺はジンジャエールだ」
サガ「まだまだ青いな、貴様等。ここは俺に任せろ」
サガが思いついたとっておきの秘策とは・・・
サガの神が黒く染まってゆく・・・
サガ「双子座の聖衣よ!わが財布を持って来い!!
ウワーッハハハハハハハ!!!」
星矢「さすがはサガ・・・おごってくれるのか!」
紫龍「ありがとう、サガ」
瞬「いい先輩をもって僕等は幸せです」
異母兄弟の有無を言わせぬコンビネーション。サガはもうおごるしかなかった。
横ではブラックフォーがタンポポの曲を熱唱していた。
キモイな、とミスティは思った。
ジェミニのクロスはカノンに装着されていた。
カノン「ムッ!この共鳴は・・・サガがクロスと財布を求めているのか!?
仕方あるまい。行け双子座の黄金聖衣よ!お前の真の主の下へ!
サガの財布と共に!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
カノン「ふう・・・結局俺も全裸か・・・はっ!!???」
ルネ「・・・ギロリ」
プールサイドの聖闘士たちは口にこそ出さないものの誰もがこう思っていた。
(ルネウザイ・・・)
カノン
(まずい、このままでは・・・いかん、露出狂だらけの聖域最後の良心であるこのカノンが兄と同じ過ちを犯すなどと・・・
いや、それ以前に何故俺は聖衣の下に何も着ていないのだ?これではサガとなんら変わりないではないか!?
ううう・・・しかし嘆くのはあとだ、この目の前の学級委員長をなんとかせねば。このままでは俺まで全裸カラオケに参加せねばならなくなる。
だいたいなんだよ全裸でカラオケって?狂気の沙汰だよ。監視カメラでそんな光景を見るはめになる店員もたまったもんじゃねぇな。
それに俺ってメジャーな曲あまり知らないから歌いたい歌を歌うと流れが悪くなるからカラオケって苦手なんだよな。
どちらかって言うと歌はうまいほうなんだが・・・マイノリティーはつらいよな・・・なんとかカラオケは回避せねば・・・そうだ!?)
(ここまで0,2秒)
カノン「ゴールデントライアングル!!」
ルネ「う!カノンの右手が三角形を描いた!?うわああああ」
カノンの一撃がルネの法衣を剥ぎ取り彼を一糸まとわぬ姿へと導いた。
カノン「むう、貴様教育的指導などとぬかし他人を裁きながら自ら同じ罪を犯しているではないか!?許せん!」
ルネ「う、ちょっと待て!あな・・・」
カノン「問答無用!!!」
ルネ「うわああああ」
こうしてルネも異次元経由でカラオケBOXへと送られた。
「しかし、なぜ聖域直営プールでルネが監視員をしていたのだ?」
こうつぶやいた者がいた。今日の講師・氷河だ。
彼は普通のトランクス型海パンをはいているが、なぜか聖衣のマスクは装着している。
その姿の前にはルネの存在への疑問など些細なことだった
一方、ドキッ!男だらけの全裸カラオケ大会会場では・・・・
聖矢「セーインッせーいやー めーざすきーぼーおーのーいーろはーーー
けだかいほどうーつーくしーいー セーインッセーイヤー!
つぅばさーはー てーんーをーかーけるー えーらばれたもーしーごのーよーにーー!!
・・・・・・・センキューー!!!!」
ミスティ(さっさと代われや・・・何曲連続で歌ってんだよ・・・)
瞬(うぜえ・・・)
サガ(アニソンばっか歌ってんじゃねえよキモイな・・・)
ブラックフォー(はよ終われやリア厨が・・・!!)
紫龍(もう絶対こいつとはカラオケに来ん!)
しばらく歌本を眺めていた星矢がふと目を上げた
星矢「サガ、あんた、まだ黒いままだったのか?
・・・っておい!目!目が光ってるぞ!!」
サガ「ククク・・・ウワーッハハハハハハ!!!見たか!我が幻朧歌!!
こやつらはわたしの渾身の一曲の間におまえの何百曲もの濃いアニソンを聞いていたのだ!!」
星矢「なにい!?」
紫龍「くっ・・・聖矢め・・・・せ、星矢・・・おまえは歌わんの・・・か?」
サガ「なにい!?・・・・・・・ま、まちがえたあ!!!!」
ルネ「静粛に!!」
星矢「ルネ!!おまえ、いつからいたんだ!?」
いつの間にかルネの手にはマイクが握られていた
聖矢とは一体何者!?
そして、冥界の裁判官(代理)の選択は・・・・
ルネ「守るも攻めるも黒鉄(くろがね)の〜♪
浮かべる城こそ頼みなる〜♪・・・」
サガ「ぐ・・・軍艦マーチとは・・・」
紫龍「そういえば老師にきいたことがある。
パチンコ屋でよく流れているこの曲は、旧日本海軍の歌であったと
そして、それこそ・・・」
ミスティ「たしかに曲は聞いた事があるが・・・」
星矢「なんでミスティが聞いた事があるんだよ!つか、サガはいつの間に白くなったんだ?」
次はブラックフォーの「ミニモニ。ジャンケンぴょん!」だった
サガ「な・・・なんというハーモニーだ・・・・」
紫龍「そういえば老師に(以下略)」
ミスティ「だが、男が集団で歌うと少々怖いな・・・」
星矢「おまえが言うな!」
皆、幻朧拳ではそれほどダメージを受けなかったようだ
一人を除いて・・・・
瞬「・・・僕は・・・憑かれてしまったのかもしれない・・・・」
一輝「じゃあ払えばいいだろ。そらっ、鳳凰の羽ばたき!鳳翼天翔!!」
ドバァァァ 瞬「うわぁぁぁ!!!」
瞬「はっ?僕は一体何を意味不明なことを口走って・・・」
星矢「狐付だ。誰にでもあることさ!」
サガ「体が軽い・・・」
星矢「!あんたまで!?」
紫龍「こんなところに居るからおかしくなるんだ!出るぞ!」
ルネ「来たばっかなんですけど・・・」
黒4「今ノッテンダ!今ノッテンダ!」
ミスティ「繰り返すのは美しくない!」
険悪な空気が流れるBOX内・・・
一方その頃シベリアではジュリアンがテティスにほのかな恋をおぼえていた。
ジュリアン「私の命を救ってくれたテティス・・・」
テティス「ポセイドン様・・・」
そして、全裸たちの去った聖域プールでは・・・・
・・・・氷河が踊っていた
とつぜん半裸で現れた一輝
鋼○聖闘士(子狐と巨嘴鳥)の怨霊の餌食になった瞬とサガ
無意味にラブロマンスを繰り広げる本物の神憑きと魚(15歳)
言うまでもなく、氷河
そして、その他諸々の愉快な面々
誰もがこの異常な状況に、次なる聖戦をほぼ確信していたその時・・・!
大神ゼウス「一つ聞かねばならないことがある!ポセイドン偏の本編ではテティスと
呼ばれているのに28巻のキャラクターデータではティテスとなっておる!
貴様いったい何者だ!?貴様の本名は!!?」
テティス「よくみやぶりました・・・さすが大神ゼウス」
ゼウス「答えよ!女!お前は誰だ?」
ポセイドン「久しぶりだなゼウス。俺の女に何をする?」
ゼウス「これがお前の女か?まるで威厳が感じられん」
カラオケBOXに魔鈴さんとシャイナさんが老師の命令を伝えにやってきた。
素肌の男たちを意にも介さず、
魔鈴「おまえたち、なにやってんだい!すぐに聖域の守備につくんだ」 チラ 「プッ」
サガ「どうしたというのだ!」
シャイナ「なんでも巨悪が蘇る前兆とか・・・」 チラ 「プッ」
星矢「よし、みんな戻るぞ!」
ルネ「オゥ!」
サガ「えっ?」
魔鈴「それにしてもなんてざまだい。ミスティ」 チラ 「プッ」
ミスティ「私は美しい・・・」
魔鈴「自称な」 チラ 「プッ」
ミスティ「太陽すら・・・」
魔鈴「自称な」 チラ 「プッ」
ミスティ「88聖闘士一・・・」
魔鈴「自称な」 チラ 「プッ」
ミスティ「フッ、お前とはどうしても合わんな。ここでけりをつけてやろう」
魔鈴「この非常時に・・・だがお前が望むのであれば・・・」
サガ「銀色同士の戦いは、正直微妙なんだな、へ、兵隊さんのへ、兵隊さんの位で言うと、ちゅ、中尉くらいなんだな」
星矢「!今度は某画伯!?」
さぁ、どうなる!
113 :
112:03/07/18 23:06 ID:???
分岐すまん。油断してた・・・
結局サガに異次元に飛ばされた魔鈴とミスティ
いつの間にか姿を消していた一輝
逃げ出したブラックフォーの7人を除いた
星矢、瞬、紫龍、シャイナ、ルネ(冥闘士)、老師、そして相変わらず一人だけ全裸のサガの7人は
夜半過ぎにようやく聖域に帰ってきた
そこで彼らが見たものは・・・・
たった一人、夜のプールサイドで踊りつづける氷河の姿だった
一方・・・
沙織「ハーデスにしては気の利いたお茶会でしたね、ウフフフフー!!」
シャカ「は・・はぁ・・・」
何故かやたらとハイテンションなアテナと、これまた何故か疲れ果てた姿のシャカの二人は
ぶらりとシベリアに立ち寄った
ゼウス「おのれ・・・・ポセイドン!!」
ポセイドン「いくらオリンポスの主神といえど、こればかりは譲れん!」
ミロ「このスコーピオンのミロに間違いなどあるはずもない!!ベストオブうまい棒は明太味だ!」
ポセイドン「いや! ソース味だ!!」
ゼウス「人の子よ、神には従うのだ。サラダ味こそ至高の菓子!」
一人オロオロするテティス、彼女こそ、この不毛な論争の発端になった事などもはや忘れ去られて久しい
沙織「あら、楽しそうですわね、ウフフフフー!!もひとつウフフフフー!」
シャカ「なんだ・・・あの無駄に神々しい小宇宙の一団は・・・と言うより、なぜミロが・・・?」
もはや、シャカには電波を発する余力さえ残されていなかった・・・
聖域
紫龍「氷河・・・おまえ・・・」
老師「ホッホッホ・・・」
アイオリア「えーい 面倒!! ライトニングプ・・・・」
カミュ「フリージングコフィン・・・」
ピキーン・・・・ 氷河は(踊り姿のまま)氷の棺に閉ざされた
星矢「・・・あんたたち・・・・いきなり出てきてなんなんだよ・・・・」
老師「ホッホッホ・・・」
カミュ「氷河・・・アイオリアに倒されるくらいなら、いっそ師の手で永遠に眠るがいい・・・」
ドーーーーンッ!
シャイナ「な・・なんだ!?」
シャカ「・・・・フーッ!・・・フーーーッ!!」
突如、目の前に現れたのはアテナ、ポセイドン、ゼウス、目を血走らせたシャカ、そしてミロ!!
会議は踊り、めぐりめぐって関東と関西のそばつゆ論争に至った瞬間、
ブチ切れたシャカが一瞬とはいえ究極の小宇宙に目覚め、
六道経由で神々(+ミロ)をここまで運んできたのだった・・・・
老師「ホッホッホ・・・」
ピキーン
サガ「ムッ、この共鳴は・・・」
アイオリア「この聖域に全ての黄金聖衣が揃ったというのか!」
貴鬼「そろってないよ」
アイオリア「・・・。前スレに舞い戻って、つれて来い!ライトニングボルトー!!」
ガッ
貴鬼「連れてきたよ!」
???「アイオリア・・・・まだわからんのか・・・・・」
・・・
・・・・
・・・・・
星矢「アイオロスーーー!?」
紫龍「そういえばかつて老師に聞いた事がある。アイオロスは死んだと!」
アイオリア「わからないのかって、何が?」
アイオロス「そりゃ、死んださ」
瞬「お・・・・お化け・・・・」
アイオロス「お化けではない。足もついている。」
アイオリア「に・・・兄さん・・・・確かに黄金聖衣を纏っているけど・・・」
ミロ「えーい、そこの兄弟!並ぶな、ややこしい!!」
シャカ「私の見たアイオロスはアイオリアだ!」
沙織「よりにもよって、なんて人・・?を連れてくるのです、貴鬼!!」
貴鬼「だって・・・すぐそこにいたんだもん・・」
・・・ひとり逃げようとしているサガ
そこに現れたのは!!
アルデバラン!
アルデバラン「呼ばれて飛び出てじゃじゃんじゃあ〜ん。サガよ逃げる事はあるまい。ただでさえお前との絡みがないのだ」
サガ「ウッ・・・貴鬼・・・余計なヤツまで・・・」
アイオリア「誰かを連れてきたことは結構だ・・・だが ガッ の次にムウを連れてこない貴鬼など、もはや貴鬼とは認めん!」
アイオロス「何を言っても無駄か・・・」
アイオリア「問答無用!ライトニングプラズマー!」
ミロ「なんか紛らわしいな」
貴鬼に一億発の拳が駆け巡る。しかしテレポテーションであっさりかわす。
アイオリア「LPの威力を全てかわしただと・・・!?」
貴鬼「アイオリア。出来ることならオイラもムウ様をつれてきたかったよ、。だけどムウ様は
ゼウス「ひとつ整理しよう、今ここには
神はワシとポセイドンとアテナ
黄金聖闘士はアルデバラン・サガ・アイオリア・シャカ・童虎・ミロ・アイオロス・カミュ
白銀性闘士はシャイナ
青銅聖闘士は例の四人うち氷河は凍り漬けで放置
その他、冥闘士のルネとアペンディックスの貴鬼がおるな」
ルネ「何故そんなにお詳しいのですか?」
老師「そりゃ、全知全能の大神だからの、ホッホッホ・・・」
ポセイドン「動じない男だな、かろうじて人間よ」
老師「そりゃ、神が3人もいりゃ、ちょっとやそっとでは動じませんわい、ホッホッホ」
ゼウス「では、ワシは帰るとしよう・・・・かみさんが怖いのでな・・・」
・・・ゼウスは昇天した
そして、ムウはどうしたと言うのか、貴鬼よ!?
貴鬼「ムウ様は・・・・
紫龍「そういえば、アイオロス・・・貴方、大丈夫なのですか?」
アイオロス「ん?」
アイオロスの手には、いまだ
>>117のLBの威力がくすぶっていた
そして、貴鬼の言葉を素でさえぎった空気の読めない男、紫龍
一体ムウはどうしたというのか?
貴鬼「実は全スレの最後でアルデバランさんに貰った煎餅をムウ様と一緒に食べてたんだ。
そしたら急にムウ様がおかしな事を喋り始めて…
最後には…ううっ…
ムウ様が、ムウ様が…
オ カ マ に な っ ち ゃ っ た ん だーーーーーー!!!!!!!!」
貴鬼「ムウ様は
アイオリア「兄さんがLBを止めていたのか・・・貴鬼が無事な訳だ!」
アイオロス「愚か者。それでも聖闘士か。このアイオロスの弟か!あまつさえ子供に拳を向けるなど
言語道断!死を持ってあがなえ!」
星矢「おお!アイオロスの小宇宙が増大していく!」
一同「LBを押し返したーーー!!!」
ドゴオォォォ
アイオリア「うわぁぁぁーーー!」
スク
アイオリア「負けたよ・・・貴鬼。いや・・・我が兄アイオロスにな・・・ 兄さん(涙)」
貴鬼「あの、ム
アイオロス「弟よ(涙)」
一同「アイオリア!アイオロス!「アイオリア!アイオロス!」
124 :
123:03/07/19 00:52 ID:???
アイオ「ウッ、カブッテスマン・・・」
アフロディーテ「今、呼ばれたような気がしたのだが、誰か呼んだか?」
アイオロス「いや、呼んでない。」
蟹「ん〜〜〜〜?よんだ〜〜〜〜?」
アイオリア「いや、呼んでない。」
ムウ「なんですか?騒々しい」
オカマでも口調に変化は見られないムウであった
アフロ「フッ、私はここに居つづけるぞ。相方のデスマスクも来たしな。」
貴鬼「あ、ムウ様!!」
ムウ「あなたの使命は黄金聖闘士を集める事、立派ですよ。今ここに黄金聖衣が揃ったのです!」
アイオリア「フッ・・・ムウよ、今度こそオカマか・・・もはや男とは認めん!!」
ムウ「ええ、そのようですね・・・ところでアイオリア、
LB直撃でも平然としているとは、相変わらず無駄に体力だけはあり余っているようですね・・・」
一同(ムウ、やっぱり変わってねえー!)
一方・・・・
瞬「いいかげん、師匠を殺した事、非を認めてはどうですか?僕は誰も殺したくないんだ!!」
アフロ「ふ・・・・所詮ヒヨコにはわかるまい!!」
こうして、黄金聖闘士たちがここに集結した!
そして、二つの戦いが繰り広げられようとする中、そろそろ聖域に朝が訪れようとしていた。
磨羯宮・・・
シュラ「ZZZZZZ・・・・」
星矢「寝てんのかよ!どこまでもマイペースなやつめ」
ミロ「まあ、落ちつけ、麻呂眉に筋肉にオカマ二人。
このミロに任せておけばマンに一つの間違いもありえ・・・
「ネビュラストリーム!!」
「ブラッディローズ!!」
「ライトニングボルト!!」
「スターライトエクスティンクション!!」
ミロ「ぐわあーーーーーーー!!!!」
一方
カミュ「な・・なにい!なんだこれは。老師の皮膚がひびわれて・・・」
紫龍「そういえばかつて老師に聞いたことが・・・」
ミロ「まるでさなぎが脱皮でもするかのようにはがれ落ちてゆく!!」
星矢「ミロ・・・・おまえ、もしかして、もの凄く強いのか?」
こうして、老師は脱皮で若返り、天秤座の黄金聖衣を装着!
そして、実は集団の中にいればひときわ大人しいシャカだった
シャカ「私の見た老師は脱皮怪人だ」
星矢(く・・・・足りない!ツッコミ役は俺一人!!・・・もう、ダメなのか・・・・)
一方、
瞬「さあ、ダイダロス先生に謝って!大地に額をすり付けて許しを乞うてください!」
アフロ「フッ・・・今さら誤るつもりなどない!!」
シャカ「瞬・・・・さすがは乙女座・・・今君は神に近い男に僅かながら近付いたぞ、フフフ・・・」
ドン!!
一輝「・・・・待たせたな、瞬」
瞬・星矢「やっぱり来てくれたんだね、兄さん!!」
瞬「兄さん!」
一輝「ん、何だ瞬?」(ゴゴゴゴゴゴ・・・・)
瞬「あの・・・」
一輝「どうした」(ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・・)
瞬「そのバックの効果音・・・」
一輝「効果音だと?」(ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・)
瞬「もう少しボリューム下げてくれませんか」
一輝「何のことだ瞬?わからんぞ」(ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・)
一輝は耳慣れているせいか気にも気づきもしなかった
ミロ「あ、そう言えばムウも今オカマになっているんだったな。言うなれば、麻呂眉のオカマ・・・
カミュ「危ない、よけろミロ!!」
ムウ「スターダストレボリューション!!」
ミロ「くっ、カミュが気を利かせてくれなければまともに食らうところだった」
一輝「ところで、お前ら・・・(ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・)
・・・ここで何を遊んでいるんだ?聖戦が始まろうとしているのではなかったのか?」
(ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・・・)
全員「!!」
一方、磨羯宮では
シュラ「ZZZZZZ・・・・」
そして、このすぐそばでは・・
ポセイドン「ZZZZZZ・・・・・」
ちなみに、いつの間にかアテナは姿を消していた・・・
???「オイラは地獄の渡し守ィ〜〜えんやこ〜〜らや〜。」
と、そのとき、前スレで1000ゲットを逃したデスマスクが表れた!
デスマスク「くっ、くそぉ〜っ!誰だ?俺様の1000ゲットを邪魔した奴は?
もう少しのところだったのにぃ〜!」
カロン「フフフ、焦るあまり変換もおざなりだったぜぇ〜!ところで一輝!!
泳げるようになりたくないかぁ?地面に頭を擦り付けながら頼めば
このカロン様が教えてやらねえこともないぜぇ〜?」
一輝は光の速さで地面に頭を擦り付けた。彼にはもう耐ることはできなかった。
泳げない自分に嫌気が差していた!毎年聖域プール開きが行われるたびに注がれる
好奇の視線と失笑に彼のプライドはズタズタだった。泳げるようになりたい・・・
その純真な想いが一輝を行動させた!
一輝「お、俺に泳ぎを・・・泳ぎをを教えてくれ!」
這いつくばる一輝、だが
一輝(俺はこいつに頭を下げているんじゃない・・・前スレのクロノス、990に頭を下げているのだ・・・
そして、眠りこけて1000getを逃した自分のふがいなさが許せんのだ・・・)
カロン「ククク(1000ゲッター必死だな)、さぁ〜て、どうしようかなぁ〜」
カロン「じゃ、とりあえず冥界行こっか?はい、死んで?」
グシャア!!
一輝「ギャース!」
・
・
・
一輝「こ……ここは」
カロン「ククク……アケローン河のほとりだ。お前にはここで泳ぎの練習をしてもらう」
一輝「ではまず、お前が手本を見せてくれ」
カロン「うっ……」
カロン「こ、この河の上流にはな・・・」
一輝「お手本を」
カロン「河原で泣き暮れている連中は、現世で・・・」
一輝「お手・・・ ムッ、おい!なぜお前がこんな河原で泣いているのだ!」
城戸光政「オロロ〜〜〜ン!シクシク・・・お金がないよぉ〜〜。」
光政「現世ではムッハーな生活だったんだがな・・・
へたれアイオロスとわがままお嬢を恨むぞ・・・うわぁぁぁん」
一輝「・・・」
146 :
マロン名無しさん:03/07/20 00:38 ID:sZMYAFL+
カロン「オロロ〜ンってお前は「後ろ」か!
まぁいい・・・光政は放って置いて一輝よ!
この冥界NO1の犬掻き選手権チャンピョンが教えてやる!
これが本当の犬掻きだぁぁぁぁぁ!」
カキカキカキカキカキカキ・・・
カロン「わかったかぁぁぁ?」
一輝「・・・・・・・・・・・・・・・・・。」
一輝「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・カッコわる。ボソッ」
一輝「こんなヤツに頼ったオレが馬鹿だった。もういい!オレは帰らせて貰う
・・・・とうッ!!!」←ハイジャンプ
149 :
マロン名無しさん:03/07/20 00:57 ID:sZMYAFL+
しかしここは冥界。
そう・・・
一輝は死んでいたのだった。
ジャンプごときで出られるはずもない・・・
カロン「ククク… 一輝よ、お前は遥か那由多の位までハイジャンプしたつもりだろうが、
所詮はオールの上のケンミジンコに過ぎないのだよ。
大人しく犬掻きを教わりたまえ。」
ザシャアッ!
アイアコス「フッ・・・・どうした一輝だらしがないぞ
(暇だから)なんなら私が教えてやろうか?」
アイアコス「そ〜れアケローン川の中心まで飛んで逝けい!ガルーダフラップ!!」
一輝「ぐわーーッ!」
カロン「ギャーーーッ!」
ミーノス「うおーーーー!!」
アイアコス「3・・・2・・・1・・・バカな!」
一輝「聖闘士に同じ技は二度も通じん!もはやこれは常識!」
カロン「た、確かに言えるかもしれねぇ・・・ち、ちっきしょう・・・」
アイアコス「カロン・・・すまない・」
・・・とか言いつつ、しっかりガルーダフラップは一輝に効いていた。
ただ単に5秒後に落ちてきただけだったのだ。
無様にアケローン河に落っこちた一輝。
一輝「あぶっ、あ、足がつかない!ごぼごぼっ!し、死ぬっ!
死んじゃいますぅ〜〜〜」
アイアコス「そうだミーノスよ、お前がコズミック・マリオネーションで一輝を操って、
泳ぎのイロハを直接体に叩き込んでやってはどうだ?」
カロン「おお、それはいい考えだ。よしっ!コズミック・マリオネーション!!」
一輝「お、おい!ごぼっ、ミ・ミーノズ、げばっ!ちゃんと操って…
く、首ばかり、げほげほ、動かしてどーするっ!あぷっ!!」
ミーノス「あはははは〜〜〜〜〜〜、面白いやコレ!」
ミーノス「ところでカロン・・・貴様私の必殺技のセリフを盗りましたね?」
カロン「へ?あ、い、いや〜〜ばれちゃいました?」
ミーノス「ともかく!あなたもレッスンスタートです!」
カロン「あがががぼがぼがぼがぼぶぶぶぶぶぶ・・・」
158 :
156:03/07/20 09:16 ID:???
アイアコス「
>>157さん、ナイスフォロー!」
ミーノす「どうした、アイアコス?」
アイアコス「いや、ただの独り言だ。」
一輝&カロン「あっぷあっぷ」
光政「ムッ、今行くぞ!不肖のせがれよ!!」
ドボン
辰巳「準備運動をせずにいきなり水に飛び込んでは…」
光政「アップアップ・・・待っておれ。バカ息子」
辰巳「殿ッ!」
ミーノス「ウッ・・・いかなるものも泳ぐことが出来ない、アケローン河に飛び込むとは・・・なんという愛・・・
あの者達を・・・し、しかしこのミーノスは冥界の裁判官。私情をはさみ、大法を曲げては世の筋が通らん・・・
さりながら義を捨てておけず・・・ウッウッ・・・私は一体・・・」
アイアコス「・・・。チッ、見苦しいぞ、亡者共!ガルーダフラップ!!!」
ドゴォォォン
一輝・光政「グワァァァ!」
アイアコス「フッ、手元が狂って、現世まですっ飛ばしてしまったようだ。まぁ、事故とでも報告すればよかろう」
ミーノス「アイアコス、貴様・・・」
辰巳「アラヤシキを発揮して現れた、俺の立場は・・・」
カロン「いや、俺も・・・」
アイアコス「貴様らは特訓の続きだ!」
デスマスク「んじゃ、俺もそろそろ帰るぜ(
>>136参照)」
アイアコス「ああ、気をつけてな」
デスマスク「・・・全く無視されつづけ、すこしは引き止めてくれてもいいんじゃないか?
もし俺がカナヅチだったら、どうする気だッPi!」
ミーノス「バカな事を・・・蟹が溺れたりするものですかね、フフフ・・・」
アイアコス「なんなら俺と向こう岸まで遠泳するか?」
デスマスク「ククク・・・冥界三巨頭二人を相手に遠泳を挑むほどバカではない。
そんなに泳ぎたかったら聖域へ来い・・・
それでは、せーの・・・・・・あじゃぱぁ〜〜〜〜〜〜!!!」
ミーノス「一体奴は何しに来たんでしょうね・・・あまりつながりたくない男だ・・・」
カロン「がぼがぼ・・・」
辰巳「あっぷあっぷ・・・・・」
一輝「戻って来たぜ!光あふれる世界へ・・・はっ!?」
星矢「い、一輝・・・戻って・・来る・の・・が・・・一・・足・・・遅か・・った・・・・・・ぜ・・・。」
一輝「せ、星矢ぁーーーーーーー!!!!!!いったい何が!?誰がこんなことをーーー!?!??」
光政「おお…ここは?」
一輝「うおっ!?き、貴様まで現世に!ば、バカな!」
光政「現世…?まさか!ワシは生き返ることができたというのか?
素晴らしい!感謝するぞ、アイアコス!」
一輝「ええい!とりあえず貴様は後回しだ!
星矢!いったいどうした!なにがあった?」
星矢「み・・・三日ぶっ通し七並べ・・・・ガク・・・・・」
166 :
マロン名無しさん:03/07/20 18:57 ID:LES498h7
その頃聖域では
麻雀大会が開かれていた。
メンバーは・・・
聖域代表:デスマスク
海界代表:カーサ
冥界代表:カロン
電波界代表:シャカ
の4人であった。
カーサ(ピン切りのシャンポン待ちでリーチだ・・・!)
カロン「おおっと、そりゃあ通らねえ・・・ロンだ・・・!!
リーチ・一発・純チャン・三色・イーペーコー・ドラドラ
ありゃりゃ・・・裏ドラまで乗っちまった。三倍だ・・・36000!」
カーサ「ガガガガガガガガガガガ」
デスマスク「またハコッたか・・・おろかな奴だ・・・P!」
星矢「−と、楽しんでいたわけだが・・・ あ、あの男が・・・」
一輝「ちょ、ちょっと待て星矢!カロンは冥界で泳げない俺に泳ぎを…ゲフンゲフン、
とにかく俺とずっと一緒に居たぞ?なぜ麻雀大会に出ている?
それから、お前たちがやっていたのは七並べなのか?それとも麻雀なのか?」
星矢「ウゥっ、お、俺たちがやっていたのは七並べ・・・
・・・げ、現在進行形が聖域の麻雀大会だった・・・こ、こんな俺を・・・ゆっ、ゆるし・・・」ガク
その頃シュラはと云うと…
「伝染るんですかよ!」 と三日続けて七並べにつっこんでいた。
そしてシャカのリーチ
清一色の二萬待ち。
シャカ「フッ・・・これはくるだろうな・・・」
そう余裕の表情で4ピンをきったその時!
シュラ「貴様ぁ〜〜〜!!さっさと「クローバーの5」を出さんか!!貴様が持っていることはわかっているんだぞ!」
星矢「これが戦略というものだ!それはそうとシュラ・・・あんたもう三回「パス」してますよねぇ〜?」ニヤニヤ
瞬「あれ〜?おかしいな・・・たしか規定ではパスは三回まででしたよね?まさか八十八の星座の頂点に君臨する
黄金聖闘士12人の一人がたとえゲームとはいえ、青銅聖闘士の僕たちに負けるはずないし・・・僕の数え間違いかな?」ニヤニヤ
プッツーーーーン!
シュラ「き さ ま ら ! こ ろ す ! ジャンピングストーン!!!」
ガラガラガラガラドガッシャーーーーン!!!
シャカ「・・・・・・・・・・」
シャカ「貴様ら・・・隣でトランプしているが多めにみてやろうと思ったが・・・」
シュラ「お前らこそ麻雀でジャラジャラうるせえよ!」
シャカ「私の見た次ツモはあがり牌だ!」
デスマスク「あっ!どうりでおかしいと思ったらてめえサマ使ってやがったのか!」
カロン「このサマ師め〜!卑怯者!!」
シャカ「・・・・・・・・・」
カッ!!!!!
シュラ「うわあああ〜〜〜〜〜!!シャカの目が!シャカの目が開いたーーー!!!」
シャカ「イカサマはバレなければイカサマではない。この天衣無縫は麻雀の真理・・・。
完璧に揃えられた萬子の世界・・・。この天衣無縫をテンパった以上、
きみはツモることは不可能、そしてまた降りることも不可能!
いわば天衣無縫とは攻防一体の役満とも言えるのだ!」
デスマスク「まだテンパっただけだろうが!麻雀の役ぐらいで大袈裟な事言ってんじゃねえ!」
カロン「天衣無縫って九連の事だろ?あれをテンパられたらマジで逃げられん!」
シュラ「あと少しで流局だから何とか粘るしかないな。」
星矢「いや・・・ばれてるし。しかもシュラのジャンピングストーンで卓は
粉々になったから麻雀続けられんし・・・。」
よく文脈を理解していない
>>178に神の鉄鎚が下された。
しかたがないので大会は中止となったかに見えた。
しかしあの男がその危機を救った。
その男とは!
「ろくに活動をしてない高校の文化部か貴様らは!鳳翼天翔!!!」
一輝の一撃でカードも卓もぶっ飛ばされた。
「しょうがねえ、メガドライブやろうぜ」
デスマスクが巨蟹宮からメガドラとRGBモニターを持ってきた。
「フッ RGBとはやりますねデスマスク。ソフトは黄金聖闘士らしくゴールデンアックスでいかがですか?」
聖衣からカセットを取り出すシャカ。
星矢と瞬はコンビニへ買出しだ。
「おーい、何かついでに買ってくるか?」
ミロ「ミロと角砂糖をいっぱい買ってきてくれ
やっぱ疲れたときには甘いモノだよな」
十数分後・・・
ミロ「・・・星矢。なんだこれは?」
星矢「ん?ああ。ミロなかったからさ、代わりに買ってきたんだ。
ミロが好きならココアも好きだろ?」
ミロ「こんな婦女子が飲むような甘ったるいもんがのめるか!!貴様は
こんな下劣な飲み物と至高飲料・ミロを同列と考えているのか!?
ゆ る さ ん !喰らえ蠍の一撃!スカーレットヌードル!!」
・・・・・・・・・
星矢「こうして俺はこのざまさ・・・げふっ!あのクソ野郎ご丁寧にアンタレスまで打ち込みやがって・・・」
スカーレットヌードル───それはミロの新必殺技だった。
この一撃を喰らった者は、死ぬまでカップヌードル以外喰えなくなるという、
味覚を狂わす恐ろしい技だった。
それを知った星矢は……。
試しに金ちゃんヌードルを食べてみた。
星矢「うんまあ〜〜〜〜〜〜〜い!!味に目覚めた〜〜〜〜!!!」
ここで
>>165から続いていた星矢の回想は終わった。
つまり星矢はミロにスカーレットヌードル・アンタレスをうたれ、
カップヌードルを死ぬほど食い続けた結果
>>163のような状態になっていたのだ。
途中様々な回想場所で矛盾が生じたのは星矢のカップヌードル中毒による
記憶の混濁だったことは言うまでもあるまい。
ミロ「教皇!星矢をカップヌードル好きにさせました。
次は何を?」
教皇「氷河をうまい棒好きにさせるのだ!」
ミロ「ハッ!」
大量のうまい棒を持ってミロはシベリアに帰っていた氷河の元へと向かった。
だが一人の少年がミロ待ち構えていた。
ヤコフ「遅かったね、ミロ。」
ミロ「お、お前はヤコフ!」
ヤコフ「氷河はボクがすでにシチュー好きにしてしまったよ。
うまい棒なんか、ひとかけらも食べれないはずさ。」
ミロ「お、おのれ〜〜〜〜〜!!!!」
ミロ「カリントォー」
ヤコフ「あ、甘い物が無性に食べたい・・・こ、これは!?」
ミロ「フフ…、この技は氷河のカリツォーをこのミロが改良したものだ。
お前はもう、甘い物しか胃が受け付けん。このミロの邪魔をした罰だ。
一生かりんとうでも食ってろ。」
ヤコフ「ううっ…」
ミロ「さてと、早いとこ氷河のシチュー中毒を治療して、うまい棒好きにさせなくては。
早く任務を遂行しないと教皇がお怒りになるからな。
なに、シチュー中毒ごとき、真央点を突けばすぐに治せる。
…それはそうと、あの教皇はサガだったのか、それともシオンだったのか…」
一方、当の氷河は…
氷河「シチューまだー」デケデケドコドコ(AA略)
氷河「 シ チ ュ ー ま ー だ ー ! (昼終わるよ) 」デケデケドコドコ!!!
. .: : : : : : : : :: :::: :: :: : :::::::::::::::::::::
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. . .... ..: : :: :: ::: :::::: :::::::::::: :
Λ_Λ . . . .: ::::::::::
/:彡ミ゛ヽ;)ー、 . :::
/ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:: :.::
/ :::/;;: ヽ ヽ ::l . :. :.
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ ̄ ̄
氷河「昼抜きでした・・・」
氷河「シチューまーーだーーー#マーチークータービーレーター!」チンチン!!(AAry)
Λ_Λ . . . .: ::::::::::
/:彡ミ゛ヽ;)ー、 . :::
/ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:: :.::
/ :::/;;: ヽ ヽ ::l . :. :.
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ ̄ ̄
氷河「まさか晩飯も抜きとわな・・・フフッ」
シオン「うろたえるな小僧!!この私が作ってやろう。
まずはムウよこのメモに書かれた物を用意するのだ。」
ムウ「(なぜ私が…そうだ)貴鬼、これを買ってきなさい。」
と言ってシオンの書いたメモを渡すのだった。
そのメモには…
ミロ「はっ?!オレとしたことが!!シチューをいつまでも待ちわびている氷河が
おかしくてついつい10時間あまりもこんな壁と一体化になって観賞していた何て・・・
まずい!早く氷河の奴をうまい棒中毒にしなければ教皇に顔向け出来ん!!!」
うまい棒はすでに釘が打てるまでに堅く凍り付いていた事は言うまでもない
「うまい棒10本」と書いてあった。
氷河は昼夜とめし抜きにされていらだっていた。
氷河「なんでもいいから食わせろ!」
シオン「早く氷河をうまい棒好きにさせなければ恐ろしいことが・・・」
ムウ「それほどまでに氷河を恐れるのですか?」
あぼーん
そう、シオンは勇んで
>>202に申し込んでみたものの送られてきたのは
30年以上前のブルーフィルム!その管理人は氷河だったのだ。
・・・わけではなく
_∧_∧_∧_∧_∧_∧_∧_∧_
| |
< 食い物ま〜だ〜!!!!!????
デケデケ | |
ドコドコ < 餓死するぅ〜〜〜!餓〜〜〜死〜〜〜!!
☆ ドムドム |_ _ _ _ _ _ _ _ _ _|
☆ ダダダダ! ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨
ホロドニー! ヽ オラオラッ!! ♪
=≡= ∧_∧ ☆
♪ / 〃(`A´*) / シャンシャン
♪ 〆 ┌\と\と.ヾ∈≡∋ゞ
|| γ ⌒ヽヽコ ノ... || カリツォーン!
|| ΣΣ .|:::|∪〓. || ♪
./|\人 _.ノノ _||_. /|\
ドチドチ!
ミロ「・・・・・・・・・それにしても、氷河は一体何を言っているのだ?」
>>197 >チークータービーレーター!
「『乳首垂れた』??空腹のあまり幻覚でも見ているのか?」
ミロは思いっきり勘違いをしていた。
シオン「いかん!氷河の小宇宙が巨大に!」
ムウ「この小宇宙は一体?」
ミロ「急がなくては!このうまい棒を持って!」
貴鬼「遅くなりました!シオンさま!買って来ました!」
シオン「ウム・・・ではムウよ今すぐミロの後を追い、氷河をうまい棒好きにさせるのだ!」
ムウ「え?私がですか?」
シオン「ミロの後に続け!時間がないぞ!」
ムウ「ハッ!・・・(このじじい・・・自分で行けよ!)」
_∧_∧_∧_∧_∧_∧_∧_∧_
| |
< さっさと食いモンよこせ〜〜〜!!
デケデケ | |
ドコドコ < げ〜ん〜か〜い〜だ〜〜!!
☆ ドムドム |_ _ _ _ _ _ _ _ _ _|
☆ ダダダダ! ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨ ∨
ダイヤモーン! ヽ オラオラッ!! ♪
=≡= ∧_∧ ☆
♪ / 〃(`A´#) / シャンシャン
♪ 〆 ┌\と\と.ヾ∈≡∋ゞ
|| γ ⌒ヽヽコ ノ... || エクスキューン!!
|| ΣΣ .|:::|∪〓. || ♪
./|\人 _.ノノ _||_. /|\
ドチドチ!
-お騒がせ男の記者会見-
Λ_Λ . . . .: ::::::::::
/:彡ミ゛ヽ;)ー、 . ::: パシャ
/ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:: :.::
/ :::/;;: ヽ ヽ ::l . :. :. パシャ
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ ̄ ̄ パシャ
氷河「ハァハァ、取り乱して申し訳ありません・・・
ご存知のとおり、お昼は食べていません。
あ、顔は写さないで・・・
・・・はい、おやつもです。
えっ?あっ、はい、晩御飯もお預けです。
ただ皆様にわかって頂きたいのは、
ヤコフ、ヤコフの失踪が発端なのです」
こうして氷河は聖域最高審議会によって罰せられ、雑兵からやり直しになってしまった。
星矢「結局氷河にうまい棒喰わせられなかったけどどうなるんだ?」
ズルルーーー!ズビズバーーー!星矢は310個目のカップヌードル「ラ王」
をすすりながら誰とは無しに問いかけた。
星矢「あとさ、ミロってミロに砂糖入れて飲むのかな………どうでもいいけど……ビョウキニナルゾw」
氷河をうまい棒漬けにする計画は進行中だった。
ムウとミロが虎視眈々と氷河を狙っていた。
そんな二人にも一人だけ気がかりな男がいた。前スレで黒サガをも虜にした
シチューを作ったあの男。そう、ヤコフである。
そのころヤコフはそこら中の駄菓子屋を襲い、カリントウを貪り喰っていた。
一方、昨晩から何も食べていない氷河にある異変が起こった。
瞬「見て、星矢!氷河の肌がだんだん黒くなっていく!!」
氷河「ふしゅらふしゅら〜 シチュー早くよこせぇぇぇぇ!!!」
お馴染みの奇声(?)とともに、
ブ ラ ッ ク ・ 氷 河 降 臨 ! !
星矢「またこのパターンかよ!」
ムウ「早く!早くうまい棒を喰わせなければ!!さあ氷河、遠慮せずに・・・!!」
B・氷河「んがんぐ」
ミロ「ほら、もっと!ささ、ミロも飲んで!」
B・氷河「ミロ・・・だと・・・?」
B・氷河「UUUUURRRRRRRRRYYYYYYYYYYYYYY
そんなクソみてえに甘ったるい飲み物を俺に飲ませるきかぁぁぁ!!??」
ミロ「嫌でも無理に飲んでもらおう!ほ〜ら。」
B・氷河「ごぼごぼごぼごぼごぼごぼごぼごぼごぼ・・・・」
B・氷河「も、もうお腹イッパイデス・・・やめて・・・んごごごごごご!がふがふがふ」
ムウ「まだまだこんなもんじゃ終わりませんよ!ウフフフフフフフーーーー!!」
ミロ「まだまだミロは20リットルはあるよ。さ、全部お飲み・・・。」
星矢(こ、こいつら・・・)
うまい棒エクスティンクション!!
うまい棒ニードル・アンタレス!!!
氷河「ぐわあああああああああ」
ミロ「では行くとしよう」
ムウ「教皇に報告しましょうか」
ミロ「目が覚めたとき・・・うまい棒なしでは生きてはいけない体になっている」
ムウ「教皇を早く安心させてあげましょう」
ミロ「氷河のヤツをうまい棒漬けにしてまいりました」
ムウ「すでに彼はうまい棒の虜・・・ヤコフのシチューなど眼中には入らない木偶の棒と化しました」
教皇「ウム、ご苦労だった。ところで貴様達に問う。
俺 の 名 前 を 言 っ て み ろ ! 」
ミロ「あんた・・・辰巳だろ?」
教皇「!!!!????」
ムウ「気づかないとでも思ってたんですか?アテナに長年使えた功をねぎらって
好きにさせてあげましたけど・・・おいたが過ぎますよ。」
辰巳「ごめんよ。だってあいつら俺のことハゲって馬鹿にするもんだからつい・・・」
ミロ「この不埒物を始末しろ」
トレミー「ハッ。くらえ!ファントムアロー!」
ガッ!
ムウ「ア、アテナーーーーーーーーーーーー!!!!!!」
沙織「ムウ、ミロ・・・辰巳を攻めないであげて下さい。辰巳はちょっと
性根がくさっているだけなのです。じゃあ私、ハーデスのところへ
遊びに行ってきますね・・・ガクッ。」
ムウ「あ、ああ。逝ってらっしゃいませ・・・」
ミロ「しかしアレだな。このお嬢はいつも単独行動で問題を起こしやがるな」
ムウ「ええ。せめて私か老師に事情を説明すれば、大概の問題を避けられるはずなのに・・・」
ミロ「アホナノカナ」
ムウ「アホナノデショウ」
辰巳「うおぉぉぉー!お嬢様ぁぁぁーーー!」
その頃、遊びに行ったかに思えたアテナは、ハーデスと重要なテーマについて
真剣に討論中だった。
そのテーマとは冥界の存在意義である。
アテナ「あなたは、あなたが作った死後の恐怖があるからこそ、
かろうじて地上は今のままで済んでいると仰いますが、
実際のところ、世界には様々な宗教があり、地獄の存在を
信じている者など、ごく一部に過ぎません。
そもそもハーデス、あなたの存在すら知らない人がほとんどなのですよ?
だから結局、冥界の存在が人間を抑止するという実効性は無いに等しい。
死後の恐怖など、あなたの自己満足だったのです。
冥界は不要なのですよ。」
ハーデス「むうう……」
痛いところをつくアテナ。それに対し、ハーデスは……
ハーデス「インターネットによる集合的無意識の中で人は冥界の存在を認識し
行動を抑止するのです。」
新MMR理論で対抗した。
アテナ「わからん!お前の言うことはわからん!
四文字熟語で表してください。」
ハーデス「漢和辞典」
アテナ「そうですか。所詮我々が分かり合うのは無理だったようですね。」
サガ「それにしても最近、犯罪の低年齢化が進んでいる様だな。アイオリア!」
リア「確かに。むしろ最もたちが悪いかもしれないな」
カミュ「やっぱりアテナの13歳から聖闘士にする!ってのがいけなかったんじゃ?」
シュラ「俺たち十歳未満で無理やりクロスきせられたしな。」
アイオリア「やはり少年犯罪のすべての元凶はアテナか・・・」
ムウ「これはもう・・・」
サガ「俺がアテナに代わって聖域を治めるしかないな!」
シャカ「違う!」
アイオリア「アテナ追放・・・?いや、アテナ更正か?」
ミロ「そうだな。」
???「おおーーーーーっと!そんなことは俺がさせねえ。」
カミュ「ムッ!お前は!?」
???「フフフフフ。そう、人呼んで・・・一角馬の邪武!お嬢様は好きにさせねえ・・・
宇宙にユニコーンの星座が輝き続けるかぎり!」
シュラ「なんだファッキンジャブか。」
シュラ「俺は実力もないのにでかいことを言うヤツが嫌いでな。
くらえ!
ジャンピングストーン両足エクスカリバー発動バージョン!」
ザンッ!
無残にも邪武の両腕が脇の付け根から切り落とされた。
邪武「う…うぎゃぁあああああああああっ!」
カミュ「邪武に無駄な血を流させるなシュラよ…。
ダイヤモンドダストーッ!」
カキィイイイイン!
カミュの凍気により凍りつく邪武。
邪武「ひゃぁああああああっ!」
サガ「邪武ほどの男…どかそうとしてもどくわけがあるまい。
やはりひと思いに葬ってやるのがせめてもの情け……。
ギャラクシアンエクスプロージョン!」
ガカァツ!
銀河の星星すら破壊する威力により、木っ端微塵に砕け散る邪武。
邪武「ぐわぎゃぁあああああああああああっ!」
ムウ「や、やりすぎなのでは…」
シャカ「いや、私の見た邪武は邪悪だ」
アイオリア「うむ、だいたい名前に邪がつく時点で怪しいしな」
ムウ(み…みんな邪武のこと大嫌いだったわけね。可哀相な邪武…)
もはや皆が邪武の死を確信したかにみえた、そのとき……!
アテナ「わ、私のお馬さんが・・・。」
ハーデスの元から帰ってきたアテナが突然!
アテナ「黄金達よ!あなた達は何をしているのです!
【IDに聖闘士キャラの名前を出し続けるスレ6】 も出来ているのに
なぜ青銅であるジャブを・・・私の奴隷を・・・」
ムウ「アテナ・・・あなたはやり過ぎました。このような年端も行かぬ子供
を戦いへと駆り立てるから今回のような悲劇がおきてしまったのです。」
ミロ「そういえば日本のナガサキで修行中だった三角座の青銅聖闘士候補・・・
その名も「デルタのユーイチ」が幼児を殺害したとか・・・?」
シャカ「昨今の犯罪年少化の一因はアテナ!あなたにもあるのですよ!」
サガ「この私がアテナを弑殺し奉り聖域の簒奪を図ったのも、全ては今日の事態を未然に防ぐための深謀遠慮」
アテナ「お前たち、自分の立場もわきまえずに何ということを……!
よくも私の愛馬を…!さらにリアル殺人をネタにするとは…!
許せません!このアテナ自らお前たちを…!」
???(お待ちください。お嬢様……)
ミロ「むうっ!?」
ムウ「な…なんだ!?」
シャカ「こ…これは小宇宙?完膚なきまでに死んだはずの、邪武の体から小宇宙が…!」
ド オ オ オ オ オ オ オ オ オ オ オ ン !!
サガ「バ…バカな!なんというすさまじい小宇宙だ!」
カミュ「死んだはずの邪武の小宇宙がおそろしく増大していく!」
シュラ「しかも、我ら黄金聖闘士の小宇宙をおおいつくすほどに…な…なぜだ!」
アイオリア「ま……まさかこれは究極の小宇宙!」
セ ブ ン セ ン シ ズ !
邪武(燃えろ俺の小宇宙よ!奇跡を起こせ!今こそ究極まで高めたこの小宇宙で!
駆け上がれ一角獣よ、天高く!)
ユ ニ コ ー ン ギ ャ ロ ッ プ !
邪武の渾身の一撃!
だがそれは何故か辰巳に命中した。
辰巳「あじゃぱびりーーーーーん!」
そんな二人を無視して話しを続ける黄金聖闘士たち。
ミロ「サ、サガ… お前はそこまで考えていたのか。
今までお前の真意に何も気付けなかった俺達を許してくれ…」
ムウ「となると、真の逆賊はやはりアイオロス…」
シャカ「やはり私の目に狂いはなかったか。
だから言っただろう?私が見た教皇は正義だと。」
アイオリア「おのれアイオロス!お前などもはや兄貴とは認めん!!」
そこへ突然、エイトセンシズを発揮してアイオロスが出現した。
アイオリア「おお!おのれアイオロス!貴様は…」
アイオロス「待て、アイオリア。
トチ狂ったお前にも言いたいことはあるが、
お前は後回しだ。まず先に言わせてもらおう…。
リアル殺人事件をネタにした
>>237は氏ね!」
アイオロスは非常に機嫌が悪かった。
アイオロス「言いたいのはそれだけだ。
で……?なんだったっけ?アイオリア。
言いたいことがあるなら、さっさと言えよ。ホラ。
このカスが。血迷いやがって。
それ聞いた上でブチ殺してやるからよ。
さあ、ホラ。早く言えって。
それがお前の最期の言葉だ。しっかり聞いてやるからよ。
早く言え。言わんかゴルァ!」
アイオリア「ぐぐっ……」
ブチ切れるアイオロス。そして、いざ本人を目の前にすると躊躇してしまうアイオリア。
と、そのとき……。
アルデバラン「それより出番まーだー」デケデケドムドム!!!!
アルデバラン「 出 番 ま ー だ ー !! ♯チークービーターレーター」チンチン!!
・・・とは言えアルデバランは食事中であった
ちなみに、今まさに牛丼13杯目をおかわりするところであった
デスマスクも蟹鍋に夢中だった。
「共食い・・・」ボソッ
誰とはなしにそうつぶやいた次の瞬間・・・!!
アフロディーテは双魚宮の前で七輪で秋刀魚を焼いていた
そう、今は夕飯時、そんな平和なひと時・・・・・
デスマスクが蟹に中った。
デス「しょ、食中毒ぽい・・・」
新たな力がアルデバランに宿っていく・・・!?
アルデバラン「き、筋肉ドライバーーーーーー!!!」
デス「下痢っP!プPッ!プPッ!」
アルデ「くさっ!」
アルデバランは粉々に砕けた。そのころ切れまくりのアイオロスは
巨蟹宮
デス「バ、バカな!? オレは・・・オレは最強をほこる黄金の(蟹の)聖闘士だあーーっ!!
あ・・・ああ 蟹の毒がすべてオレの体にはいりこんで合体するとは・・・・
よお〜し ならばオレも小宇宙を最大にもやして冥界波をくりだしてくれる!」
双児宮
サガ「隣のバカはなにを一人で騒いでいるのだ?」
カノン「つか、飯のときくらい服を着たらどうだ?
お、その肉、もらったぞ!ウワーッハハハハハハ!」
サガ「お・・・おのれカノン・・・明日一番にこの兄の手でスニオン岬に閉じ込めてくれる!!」
・・・今日も聖域は平和でした
アフロ「チークービーターレーターは本当につまらん!氏ね!それよりソイ・ソースない?
さんまにはソイ・ソースとジャパニーズラディッシュおろしだよね!」
そして、アイオロスは人知れず数回目の大往生を遂げていた
それはそれは満足げな表情であった
アルデバラン「はははアフロ。ソースなどないぞ。それはオレが作った ネ タ だ か ら だ !」
アフロ「醤油醤油醤油醤油醤油・・・・」
デスマスク「や、やばいっP!薔薇がソイ・ソース中毒に・・・あああ!
で、出る!括約筋が・・・!!もう、も れ る」
デス「Pーーーー!!!」
サガ「それにしても、さすがはアルデバラン・・・魂になってもひねりを利かせるとはな。さすがは聖闘士一の剛の者」
カノン「兄者!デスマスクのヤローが、まずいことになっているぞ!」
デスマスク(あれから数日・・・誰も俺と目を合わせようとしない。俺が話しかけても
おざなりに会話は終わってしまう・・・ツライ、苦しい、何故俺がこんな目に。)
ポセイドン「皆のもの!とうとう今日より世界を制する時がきた!
これより七将軍を聖域に派遣する!かならずや女神の首を
取ってくるのだ!」
アイザック「ポセイドン様!カノンが・・・」
クリシュナ「カノンが見当たりませんが」
ポセイドン「カノンは先に偵察に向かわせた」
イオ「お言葉ではありますがあの男は信用できません!」
ソレント「私もイオの意見に賛成です!」
カーサ「俺もだ!」
バイアン「カーサ!お前今までどこに?」
カーサ「用事があってな・・・ちょっとそこまで(まさか麻雀してたとは言えないな)」
ポセイドン「フフフ・・・まぁとりあえず聖域に行くのだ!」
一同「ハッ!」
そのころ聖域は阿鼻叫喚の地獄絵図と化していた。
ところ構わず排便する蟹のおかげで黒死病が蔓延していた。しかしこの非常事態にそんなことは言ってられない。
ムウ「アテナよりポセイドン追討の大命が下りました。貴鬼、檄文を起草しなさい」
「みんなえ。ポセイどんがほしいっていってくるのでころしてください。」
ポセイドン「うぬぬぬぬ!!!この檄文を起草したのは誰だぁ!!!!!」
カーサ(ひい!ポセイドン様がお怒りになられた!!)
バイアン(無理もない、神をあのような稚拙な文章でコケにしたのだ・・・)
ポセイドン「この美しい文言!みずみずしい洒脱にとんだ韻律。そしてそれを惜しむことなく切り捨てる度胸!
この句読点鍵括弧含め34文字の中に起草者はこの世の真理、事象全てを練りこみおった!
そもそも文才とは誰にでもあるようでないものには決して宿らん!人間ごときにこのような文が書ける者が
おろうとはこの海皇ポセイドン、夢にも思わなかったぞ!ソレント!!!この檄文の作者はなんと言う者か!? 」
ソレント「ハッ!恐れながら申し上げます。この激文の起草者は貴鬼という齢10にも満たぬ聖闘士見習いの少年であるとのこと・・・」
ポセイドン「なんと!この革命的な名文をそのような子供が書き上げたというのか!?フハハハハ!!聖域も侮れぬではないか!
この聖戦がその少年の筆により受け止められたことは何よりも喜ばしい。宣戦布告ならぬ戦線誣告であるか!!フハハハハハ!
さあ勇敢なる我が僕達よ!聖域へと乗り込みアテナと聖闘士どもの首をあげて参れ!!行け!海闘士よ!!!!!!!!!!」
海将軍「ハッ!」
こうして新たなる聖戦の幕が切って落とされた。
ハーデス「タナ!ヒュプ!どうしよう・・・」
タナ&ヒュプ「ハッ!漁夫の利を得るがよろしいかと・・・。」
そんな冥界軍の思惑をよそに、7将軍達はすでに聖域に侵入していた。
点火する日時計。
ソレント「今から我々は、12宮を守る黄金聖闘士を皆殺しにし、
その奥にいるアテナの首をとる!第一の白羊宮を守っているのは、
聖闘士の中でも屈指のサイコキネシスを誇るアリエスのムウ。
各自、決して油断するな!」
7将軍「おう!!!!!」
白羊宮に突入する7将軍。
だが、そんな6人(注:カノンがいないから)を待っていたのは異様な臭気だった。
バイアン「く、くさい!何だこの臭いはッッ!!」
臭いに耐え更に進むと、そこには一人の黄金聖闘士がいた。
イオ「アリエスのムウか!?」
だが困惑する7将軍の前に現れたのは、キャンサーのデスマスクだった。
しかも何だか様子がおかしい。
デスマスク「で、出る…」
カーサ「あっ!?」
デスマスク「…ああっ、もうダメッ!
ぁあ…ウンチ出るっ、ウンチ出ますうっ!!
ビッ、ブリュッ、ブリュブリュブリュゥゥゥーーーーーッッッ!!!
いやああああっっっ!!見ないで、お願いぃぃぃっっっ!!!
ブジュッ!ジャアアアアーーーーーーッッッ…ブシャッ!
ブババババババアアアアアアッッッッ!!!!
んはああーーーーっっっ!!!ウッ、ウンッ、ウンコォォォッッ!!!
ムリムリイッッ!!ブチュブチュッッ、ミチミチミチィィッッ!!!
おおっ!ウンコッ!!ウッ、ウンッ、ウンコッッ!!!
ウンコ見てぇっ ああっ、もうダメッ!!あじゃぱぁぁぁーーーーっっっ!!!
そして海闘士は白羊宮についた。
カーサ「ここにはムウがいるはずだ」
イオ「最初から手強いな・・・」
あぼーん
ムウ「ようこそ白羊宮へ・・・今デスマスクと彼の排便は
スターライトエクスティンクションで彼の宮に飛ばしました。
匂いも一緒に。
まさかあなた達はここを突破しようとでも??」
クリシュナ「そこをどけ!」
ソレント「フッ」
バイアン「無論、ただでとは言わん・・・」
ムウ「フッ、まさか命がけでこの私と刺し違えるつもりですか?」
バイアン「そうではない。ムウよ、貴様にはこれをくれてやろう。」
そう言いつつ、ふところから何やら大きな宝石を取り出すバイアン。
バイアン「これはかのタイタニック号から我ら海闘士が引き上げたブルーダイヤだ。
あのローズが身に付けていた正真正銘の本物だぞ。」
ムウ「通りなさい(即答)。」
かくして7将軍達は白羊宮を突破した。
サガ「クククククク・・・双子宮は迷宮よ・・・!!ここをぬけられるかな!?」
バイアン「なんかコスモ感じねえし、上通っていこうぜ。」
こくしてマリーナは双子宮も楽々通過した。次のステージで地獄がまっているともしらず・・・
そのころ金牛宮を寝てる間に素通りされたアルデバランはうじうじしていた。
クリシュナ「ぐわあああああーーーーーーーー!!な、なんだこの匂いはーーーー!!!!」
イオ「う、うっぷ、おえええええええええええええ!!!!!」
ソレント「ゲロゲロゲロゲロゲローーーーーー!!!!」
蟹「・・・・・・・・P!・・・・・・・・・P!」
アイザック「カーサ!お前の出番だ!あの蟹に変身するのだ!」
カーサ「嫌だ!」
蟹「なにごちゃごちゃ言ってやがる!ここは通らせん!」
ソレント「あの男は精神的に弱いとみました!あなたの出番なんですよ!」
バイアン「蟹になるのだ!」
クリシュナ「お前には活躍の場が少ないはず!蟹に!蟹に!」
イオ「てめえ早く蟹にならねえと全員で殺すぞ?」
一同「かーに!かーに!かーに!かーに!」
カーサはズワイガニに変身した。
だが努力空しく、タカアシガニになってしまった。
デスマスク「ぐへへへへ〜 俺さまは
>>245にあるように、蟹が大好物なのだぁ〜
たとえそれがズワイガニだろうがタカアシガニだろうがなぁぁぁぁ!!!」
生のままバリバリと食べられる蟹(カーサ)。
イオ「ダメ!食欲で完全に我を忘れてるわ!(ナウシカ風)」
だが次の瞬間!
デスマスク「・・・・・・・・・ウッ!」
こうしてデスマスクが再びトイレの住人になっている隙に、
7将軍たちは巨蟹宮を突破した。カーサ殉職。
ジェネラル達は普通にアイオリアの強さに驚嘆し、
普通にアイオリアのライトニングプラズマでズタズタにされ、
普通にメソメソ泣きながら海底神殿に帰っていきました。
デス「この俺が共食いなどするものかあああああ!
うう・・・タカアシガニよこれからずっと一緒にここで住もうな」
こうしてカーサを取り残し海闘士たちは獅子宮へ向かった。
カーサ「助けてくれええ!」
デス「どうだ?貝でも食うか?」
アイオリア「お前らごときがこの獅子宮を通れると思うか?」
クリシュナ「フッ、そうやってカッコつけてるのはいいがアイオリアよ、
俺たちはお前の恥ずかしい過去を知っているのだぞ」
そう言いつつ、ふところから一冊の雑誌を取り出すクリシュナ。
アイオリア「なにぃ〜 それはエピソードG!!!」
クリシュナ「さて、声を出して読もうかな。『手ぇ前ぇ・・・』」
アイオリア「や、やめてくれ〜 それ以上読まないでくれぇ!!!」
こうしてクリシュナの精神攻撃により、7将軍達は獅子宮を突破した。
シャカ「よく来た!海闘士の諸君!」
バイアン「あいつは自信過剰な男だと聞いている」
ソレント「ではシャカの相手は」
アイザック「カーサ!どこへ行った?」
イオ「逃げたのか?」
シャカ「君たちが頼りにしているものは今は蟹と一緒だ!」
クリシュナ「忘れていた・・・」
アイザック「では同じ?仏教?同士の戦いだな」
クリシュナ「また俺か!軽くひねってやるとしよう」
シャカ「名前は?」
クリシュナ「貴様に名乗る名など持っておらん!」
シャカ「なにぃ?」
シャカ「まあお茶でも飲んでゆっくりしていきたまえ!!」
ソレント「うっ!」
バイアン「は、はぁ、いただきます」
ドォォォォォォォォン
シャカの小宇宙に気圧され、海将軍達はもてなされた!!
クリシュナ「俺にはお茶など効かん!」
シャカ「なんだと?」
クリシュナ「お前の出したお茶は安物過ぎてとてもじゃないが飲めないと言っているのだ。
そんなお前に真のお茶の味を教えてやろう」
そう言って、ふところから今度はお茶の入った筒を出すクリシュナ。
クリシュナ「これは中国の最高級茶『大紅袍』だ。
たった20グラムで250万はくだらない、幻の一品だ。飲んでみるがいい」
シャカ「こ、これは・・・!!! ・・・・・・・・・・・・参りました。」
そんな訳で、7将軍たちは処女宮を突破した。
ように見えたが
クリシュナ「はっ…これは仏陀の手のひらの上!?」
シャカ「フッ、値段など真理の前では無意味なもの。
そのようなものに頼ってしか味を理解できぬその舌はもはや不要!」
クリシュナ「うわあああああ!!!」
クリシュナの味覚は剥奪された。
シャカ「さあ諸君!どうした、飲みたまえ!」
バイアン「う・・・はい」
ソレント「ずずず・・・さ、さて、そろそろお暇しましょうか」ガグガグ
バイアン「そ、そうですな」ブルブル
シャカ「そうですか。それは残念。」
ソレント「い、いえ。それではこの辺で・・・さぁ、長居は無用です。行きましょう」
イオ「それではごきげんよう」
シャカ「お気をつけて」
かくして処女宮突破
アイオリア「シャカ!!海将軍の奴らはどうした!?」
海将軍の卑劣な策からやっと立ち直ったアイオリアが処女宮へと駆けつけながら叫んだ。
シャカ「よく来た!獅子座のアイオリア!私に顔が引導代わりだ!迷わず成仏するがよい!」
先ほどのクリシュナの出したお茶がシャカに幻惑をみせていたのだ。
アイオリア「一体何なのだ?」
シャカ「オーーーーーーーーーーーーーーーーム!」
アイオリア「本気か?シャカ!」
その頃、天秤宮では・・・
カーサが氷付けになっていた。
が、一同は無視して次の天蠍宮へ向かった。
ソレント「ここは黄金最強のミロがいる。私たちのうち誰かが命を落とすことに
なるかもしれません」
イオ「覚悟の上だ!」
バイアン「よかろう」
クリシュナ「ハグハグハグ・・・(味覚がないので話せない)」
アイザック「俺に勝てるとでも?」
ミロ「お前たちがここまで来れたことはほめてやろう。
だが、それもここで終わる」
ミロ「受けろ蠍の一撃!スカーレットヌードル!!」
七将軍「うわああぁぁぁぁぁぁ!!カップヌードルが食べたい!たべたいよ〜〜〜!!!!」
ミロ「ふっ、他愛も無い・・・ムッ!貴様は・・・?」
ザシャア
クリシュナ「ムグムグムグムグ(フッ!味覚を失っている俺だけは助かったようだぜ・・・。」
ミロ「ヌウウ…スカーレットヌードルが効かぬとは。
こうなったら…禁じ手のあの技を使わねばなるまい。
食らえ!真紅の衝撃!!
スカーレットリンゴ!」
ポコポコポコッ
クリシュナの額がリンゴによって割れ真紅の血が流れるのであった…
だが大した傷ではなかった。おまけに味覚まで回復したクリシュナ。
クリシュナ「フッ、ダサい名前の技を使いおって。今度はこちらの番だ!
喰らえ、マカローニーーーー!!!!」
ミロ「ぐ、ぐわぁぁぁぁぁ!!マカロニが食べたい!食べたいよぉぉぉぉ!!!」
クリシュナ「永遠にマカロニを食べ続けるがいい…」
こうして天蠍宮も無事突破した7将軍。
ソレント「(あなたの技名も充分ダサいですよ、クリシュナ…)」
カップヌードルを食べる4人+1人は人馬宮に到着。しかしそこには・・・!!
なんか変なもんがあった。
なんとミロが待ち構えていた。
クリシュナ「バカな!おまえはさっき・・・」
ミロ「聖域数千年の歴史の中で女神より二つの宮を守護する命を受けたのは
このミロが初めてだという。おまえが先ほど倒したと思ったのは
私が見せた幻覚だ」
ソレント「この男・・・ケタ外れの強さだ」
バイアン「強すぎる」
イオ「行くぞ!」
ミロ「スカーレットニードル!14発!」
クリシュナ「ぐわあああああああああああ」
一同「うわああああああああああああああ」
ミロ「待て!お前達!」
クリシュナ「皆・・・後は頼む!」
ミロ「むうう・・・調子に乗ってしまった。まぁ次はシュラだからな
最低1人は倒すだろう」
バイアン「あれがシュラ・・・」
イオ「地味だな」
アイザック「誰でも勝てそうだ」
ソレント「残す宮はあと3つ。一人も欠けるな!」
シュラ「俺は実力もないのにでかいことを言う奴が好きでな」
ソレント「ではここは私が相手になりましょう」
戦いは思いのほか激しく展開された。ソレントの放つ音の秘密をアルデバランから
聞いていたシュラは、まずソレントの笛をエクスカリバーで切断。形勢不利とみた
ジェネラルは、イオの多彩な攻撃とバイアンのゴッドブレスでシュラを牽制しつつ
アイザックのオーロラ・ボレアリスを叩き込む。そしてシュラは徐々におされ始めた・・・
シュラ「クッ!さすがにこの人数相手では・・・」
???「フッ、手を貸そうかシュラ。」
シュラ「お、お前は!ジェミニのカノン!」
バイアン「馬鹿め!その男はジェミニではない。我ら海闘士の一人、
シードラゴンのカノンだ。」
シュラ「何だと?カノン!お前はまたアテナを裏切ったのか?
違うよな?ジェミニのカノンだよな??」
カノン「えっ?それはえ〜〜っと〜」
バイアン「カノン、早くこっちに来い!」
シュラ「何を言う、カノンは俺たちの仲間だ!」
右腕をシュラに、左腕をバイアンに引っ張られるカノン。
カノン「痛っ!いたたた!お前ら引っ張るなって!!」
こうしてシュラとバイアンがカノンの取り合いしてる間に、
他の7将軍は磨羯宮を突破した。
アイザック「次はわが師・カミュの守る宝瓶宮か・・・」
アイザックにはカミュ、氷河と共に過ごした屈辱にまみれた日々を思い出していた。
アイザック「ギャアアアア!ガボガボ!せ、せ・・んせ・・・い・・溺れる!」
カミュ「何をぬかすこのへたれ弟子が!そんくらいやって見せろだぼがぁ!
あっ、氷河。お前はいいんだよやらなくて・・・」
二人の嫌がらせはそれだけではない。
好物のヤコフのシチューを先輩の自分より多く食べる氷河。
こっそり買っておいたうまい棒を目ざとく見つけ、
「クールになれ」と言いつつ全部取り上げて食ってしまった我が師カミュ。
食い物の恨みは恐ろしい…
積年の(食い物の)恨み、今こそ晴らしてやるッッ!!!
アイザックは私怨まるだしの表情で、カミュを睨みつけた。
アイザック「カミュュュュュュュュュュュューーーーーーーー!!!!」
カミュ「アイザック!見苦しいぞ!嫉妬に狂ったその姿は!」
アイザック「俺に対する侮辱が許せない!」
そんな師弟二人の様子に、誰も入り込めない何か神聖なものを
感じ取ったソレントとイオはこっそり端のほうを通って宝瓶宮を突破した。
308 :
マロン名無しさん:03/07/25 14:09 ID:qFRtcVwJ
オモシロクナッテキタ
ムウがほくそえんだ(´ゝ`)>308
謎のオモシロクナッテキタという声が聞こえたその頃、宝瓶宮では師弟対決が続いていた。
アイザック「オーロラボレアリスーッ!」
パァァアン!
カミュ「甘いぞアイザック。オーロラボレアリスは私が授けたもの。
真の凍気とはこのようなものを言うのだ!」
ドグワシャァッ!
アイザック「ぐわぁぁあああああああっ!」
カミュ「不確定性原理とは何だ?答えろ!アイザック!」
アイザック(え…?なにそれ?そんなの習ったかなぁ…?)
カミュ「大馬鹿者ーッ!」
ドグワシャァッ!
アイザック「ぐわぁぁあああああああっ!」
カミュ「ローレンツ電界とは何だ?答えろ!アイザック!」
アイザック(え?え?なんだったっけ?えーと…)
カミュ「大馬鹿者ーッ!」
ドグワシャァッ!
アイザック「ぐわぁぁあああああああっ!」
カミュ「エルミート多項式とは何だ?答えろ!アイザック!」
アイザック(ええと、ええと…)
カミュ「大馬鹿者ーッ!」
ドグワシャァッ!
アイザック「ぐわぁぁあああああああっ!」
カミュ「磁歪効果とは何だ?答えろ!アイザック!」
アイザック(なんだっけ、なんだっけ…)
カミュ「大馬鹿者ーッ!」
ドグワシャァッ!
アイザック「ぐわぁぁあああああああっ!」
カミュ「フェルミ準位とは何だ?答えろ!アイザック!」
アイザック(あの…その…)
カミュ「大馬鹿者ーッ!」
ドグワシャァッ!
アイザック「ぐわぁぁあああああああっ!」
カミュ「ぬっ!なんだ!?アイザックから立ち昇る圧倒的な小宇宙は!!?ま、まさか・・・?」
アイザック「UUUUUUUUUURRRRRRRRRRYYYYYYYYYYYY!!!!!」
南米アンデスに氷河と戦う男登場!!
>>312は無視されて戦いは続けられた。
カミュ「い、いかん!この氷使い!予想以上に成長しておる!このままでは・・・やられる!」
アイザック「今はもう昔の俺じゃねえ!冷酷!!残忍!!それが貴様を殺すぜ!!くらえ!!!」
その時アイザックの拳は止まった。アイザックの脳裏にある出来事が蘇った。
それは幼き日のつらい思い出・・・その中で師・カミュが見せたたった一度の優しさだった。
そう、あれは氷河がカミュ先生の新しい弟子として入ってきたばかりのころ…
あの頃は俺もまだまだ未熟で、シベリアの厳しい冷気にやられて、
よく手足がシモヤケになっていた…
そんなある日、真夜中にふと目を覚ますと、カミュ先生が俺の為に手袋を編んでいてくれたんだ。
そして次の日、俺の枕もとに手袋が置かれていたっけ…
あの先生の姿を見て、俺は一生この人を師と仰ごうと決意した・・・
アイザック「…クッ、そんな先生を俺は討つことはできない!!」
カミュ「アイザック、せめて私が引導を渡してやろう。オーロラエクスキューション!!」
アイザック「ぐわぁぁぁぁぁ!!!!(先生・・・先生の手で殺されるなら本望です・・・)」
バンザイの格好で倒れこむアイザック。その安らかな死に顔は、幸せそうに笑っていた…
カミュ「アイザックよ…お前に渡した手袋はもともと氷河用だったのだ…
(暗くてどっちが氷河か判らなかったんだよなぁ〜)」
アフロ「よくきたな」
ソレント「君の相手は私がやろう!イオ!教皇の間へ行くのだ!」
イオ「俺が??」
イオ「まあソレントとアフロディーテが戦うのはほとんど予想してただろうけどな。」
アフロ「・・・かわいい。」
318 :
マロン名無しさん:03/07/25 20:32 ID:WlQ8z4YY
アフロディーテはソレントの美しさに完全に心を奪われていた。
アフロ「(なんという美しさだ。いや、美しくもありかわいくもある。
88の聖闘士の中で最高の美を誇るこの私に、まさか匹敵する者がいようとは。)」
一方、ソレントもまた、アフロディーテの美しさに圧倒されていた。
ソレント「(…くぅ、なんという美形!私と違い、その輝ける容姿からは
一切の幼さがない。しかもあの流れるように光る美しい長髪はどうだ…)」
・・・・・・・・・・・・。
アフロ&ソレント「 や ら な い か 」
こうして、このスレでは禁止されているあんな事やこんな事が
双魚宮で繰り広げられるのであった。
一方、ついに教皇の間まで辿り着いたイオは…
サガ「イオ・・・本当によくここまで十二宮を突破してきた・・・
おまえたちこそ真の勇気と力を持った海皇の海闘士だ・・・」
イオ「ふ・・・ふざけるな まるで善人のような顔をしやがって・・・・
・・・というより、いいから早く服を着ろ!!」
やはりサガは全裸だった。
サガ「何かまずいことでもあるか?」
イオ「こいつが教皇なのか?」
サガ「女神はこの奥だ。早く行け!」
イオ「なんだと?おまえは教皇で女神を守るのが使命では?」
サガ「は・・・早く・・・」
イオ「ならば行かせてもらうぞ!」
サガ「ま・・・待て!誰が女神の元へ行かせるものか!」
イオ「こ・・・これはサガの髪が黒くなってゆく!しかも今までの黄金聖闘士を
はるかに超える小宇宙一体??まるでポセイドン様に匹敵するような・・・」
その頃、双魚宮・・・・
ソレント「だから言っているだろう!最強はシャカだ!」
アフロ「いい加減認めたらどうだ?この上で全裸で髪を染めているサガだ!」
ソレント「統計学も分からん奴が物を言うな!」
アフロ「(゚Д゚)ハァ? 空気嫁、ヒヨコが!」
強さ議論(このスレでは禁止されているあんな事)と
空気読まない統計学(同こんな事)で存分に荒れていた・・・
当然
>>321は無視された。
イオ「お前は誰だ?」
サガ「知る必要もない!死ね!スキュラ!」
イオ「来い!教皇!!(…くそう、今までワケワカランネタで12宮を突破してこれたのに、
俺の時だけマジバトルかよっ!)」
サガ「死ねッ!ギャラクシアン・エクスプロージョン!!!!」
イオ「げはぁぁぁぁ!!!!(いきなり大技でくるか〜?)」
サガ「まだ息があるのか?いいだろう、次は私の光速拳で五感を破壊してやる!!」
イオ「うわぁぁぁぁ!!!!(や、やめて・・・)」
サガ「しぶとい奴だ。」
イオ「俺は負けるわけにはいかないのだ(…ち、ちくしょう、ポセイドンめ。
何が『泳げない私の為に、聖域にある黄金のビート板を奪って来い』だ。
つーか、ホントにここにはそんなモンがあるのか…
いや、それより漏れ、本格的に氏にそうなんですけど)」
ついに明かされたポセイドンの真の目的!
果たしてイオは黄金のビート板を手にする事ができるのか!!
5感を絶たれたイオだった。
もはや立ち上がることも出来なかった。
サガ「所詮この程度か
ウワーハハハハハハハハ」
???「待て!」
サガ「お前は!カーサ!」
???「俺もいる!」
サガ「クリシュナ!」
なんと海闘士が集まってきた。
サガ「バカな!お前達!」
アイザック「ポセイドン様の神聖な小宇宙で俺たちは復活できた!」
ソレント「サガ!あなたの最後です!」
クリシュナ「おとなしくそこをどけ!」
バイアン「この人数ではさすがに勝てまい」
カーサ「俺も復活だ!」
イオ「この小宇宙がある限り!俺は何度でも立ち上がる!」
サガ「フフフ・・・お前達それで優勢になったつもりか?」
一同「なに!?」
イヤ!マジデオモシロクナッテキタ
サガ「忘れたのか?この私が未だに全裸のままでいることに!」
ソレント「うう、言われてみれば…」
アイザック「聖衣を纏えばさらに強くなるというのか?」
クリシュナ「なんという男…」
イオ「信じられん。」
バイアン「この男、大きすぎる!」
カーサ「…ああ、なんてビッグなチョメチョメだ」
カーサの発言は同じ海闘士にさえ無視された。
サガ「さぁ、双子座の黄金聖衣よ、私を纏え!」
・・・・・・
カノン「ウッ!兄者が聖衣を欲しがっている・・・しかし徒歩では間に合わん! ポクポクチーン
ゴールデントライアングル!とう!」
異次元に飛び込んで、教皇の間を目指した
329 :
マロン名無しさん:03/07/26 00:21 ID:jStZl7lJ
着いた先は沖縄だった。
カノン「ひゃっほー!やっぱ夏は海だよね
・・・
ふぅ、思えば、小さい頃は優秀な兄と何かと比較され、
青春時代はスニオン岬にぶち込まれて半死半生。
やっと娑婆に出たと思ったら、神様の使いっぱ。
・・・俺の・・・俺の・・・俺の人生はーーー一体なんなのだーーー!!!
と、言ってみたり」
テティス「フフッ、お迎えに上がりました。シードラゴンのカノン様」
カノン「!?な、何者だ?それに私は双子座の・・・」
テティス「いえ、あなたはポセイドン様の七将軍、シードラゴンの海闘士なのです」
カノン「なんだと・・・」
テティス「お味方が聖域で交戦中で、危機的な状況であります。さぁ、速やかに加勢にまいられませ」
カノン「わ、私は・・・」
一方、聖域では…
サガ「(ぬぅ、何をしているのだカノン!さっぱり聖衣がこないではないか!!
クソッ、あの愚弟めが!帰ったらケツに俺のギャラクシアン・エクスプロージョンを
ぶちこんで、嫌ってほどお仕置きしてやる!!)」
思わず険しい表情になるサガ。それを見て7将軍たちは…
ソレント「何と言う激しい憎悪だ」
アイザック「まるで蛇に睨まれたカエルのように、一歩も動けない!」
クリシュナ「まさに悪鬼の如き表情…」
イオ「目を見ただけで殺されそうだぜ」
バイアン「この男、大きすぎる!」
カーサ「…ああ、それにしてもでかいチョメチョメだ」
一方、木戸邸では・・・
ポセイドンとアテナが優雅にお茶を楽しんでいた。
当然
>>332-333は無視された。
カノン「いけばいいんだろ!」
テティス「ぜひ!聖域へ」
カノン「待たせたなサガ!聖衣を渡そう」
サガ「ウム」
次々とサガに双子座の聖衣が装着されていく!
バイアン「なんのつもりだ?カノン」
クリシュナ「お前は敵か?味方か?」
カノン「何を今更・・・俺は女神を守る聖闘士だ!黄金のビート板は俺たちが守る!」
ソレント「カーサ・クリシュナ・アイザック・・・あとは頼みました!」
アイザック「お前達・・・まさか!」
クリシュナ「あれをやったらお前達は永久に海闘士の逆賊を・・・」
カーサ「ウウッ」
イオ「行け!ポセイドン様のために!」
バイアン「振り返るなよ!」
サガ「なんのつもりだ?その3人の構えは?」
バイアン「聞いたことがあるはず。
ポセイドン・エクスクラメーションの構えだ!」
サガ・カノン「まさか!あの伝説の!」
イオ「行くぞ!」
ソレント「この技に全てを!」
バイアン「ポセイドン様に!光!あれ!」
!!!ポセイドン・エクスクラメーション!!!
カッ!
ズゴオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!!
クリシュナ「今だ!進むんだ!!!」
アイザック「振り返るな!あいつらならきっと大丈夫だ!」
カーサ「全力疾走だ!目指せ!黄金のビート板!!」
さてバトルの最中だが、ここで謎に包まれた
「ポセイドン・エクスクラメーション」についてご説明しよう。
「ポセイドン・エクスクラメーション」 それは三人の海将軍の小宇宙を結集して放つ
ポセイドン軍の影の闘法。そのあまりの威力は、小規模ながらブラックホールに匹敵し、
ありとあらゆるものをその超重力で飲み込んでしまうという。だが、そのあまりの吸引力で
自らのズラが外れる事を恐れた第13代ポセイドンは、ポセイドン・エクスクラメーションを
禁じ手とし、それを使った海闘士を逆賊(略して海賊)として扱う事にしたという。
また、この必殺技は三人の海将軍の心を一つにしなければ放てないので、
別名「ワンピース」とも言われているらしい。
民明書房刊「海闘士の不思議」より抜粋
サガ・カノン「アテナエクスクラメーション!!!」
カッ!
ソレント「ば、バカな!なぜ二人で・・・」
カノン「ふっ、兄者は一人二役が出来るのだ!つまり、白サガ+黒サガ+カノンというわけだ!」
ゴゴゴ
イオ「クッ、多少無理があるが・・・と、ともかく中間で威力がくすぶっている・・・力の均衡が崩れた方に威力が直撃するぞ!」
バイアン「ムッ、い、威力が押し返されている・・・我ら以外にこのような真似が出来る者が居るというのか!?」
XX「随分と待たせたな!」
カノン「お、お前はXX!この場は我らに任せて、先に進んだ者達を追え!」
ザシャア
あらわれた男とはK-A-S-I-O-Sであった。
339 :
マロン名無しさん:03/07/26 17:54 ID:BBoPolMq
K−A「抱き枕がまったく売れねぇーじゃねーか!もう、殺す!」
ここで寝所からアテナ登場。
アテナ「聖衣を所持していないと(聖闘士抱き枕を売るのは)難しい。」
カシオス(俺では勝てないと見抜けないアテナは、神を努めるのは難しい)
だが時すでに遅く、クリシュナ、カーサ、アイザックの三人は
アテナ像まであと一歩の所まで辿り着いていた。
アイザック「見えたぞ、アテナ像だ!」
クリシュナ「あの像の左手に握られているのが黄金のビート板だな?」
カーサ「ああ、間違いない。伝説によるとあの黄金のビート板を手に入れたものは、
どんなカナヅチでもイアン・ソープも真っ青のスイマーになれるらしい。
ついにポセイドン様が泳げるようになるのだ!
(ようやくポセイドン様の水泳練習に付き合わなくて済むようになるのか…
ポセイドン様、全然上達しないんだもんな〜)」
後ろからサガとカノンが迫る。
サガ「ビート板は(一応、黄金だし)絶対に渡さん!(金目のものは全てこのサガの物よ!)」
カノン「(サガは守銭奴だからなぁ…)」
だが、そんな5人の前にアテナが現れた。
アテナ「待ちなさい、海将軍たちよ。貴方たちはその黄金のビート板を手に入れれば、
本当に泳げるようになると思っているのですか?」
アイザック「何だって!?」
アテナ「考えてもみなさい。金の比重は19.3… つまり鉄の2.5倍も重いのですよ?
そんな物が水に浮くわけないでしょう。」
クリシュナ「ば、馬鹿な… それでは俺たちは一体何のために…」
XXX「そのわけは私から説明しよう」
アイザック「お前はテティス!これは一体どういう事なんだ!説明しろ!!」
カーサ「そうだ!そうだ!俺なんか1回食われそうになったんだぞ!!」
テティス「実はジェネラル… 私たちポセイドン軍は今、大変な財政難なのです…
これは前スレでポセイドン様が聖域をリストラされた黄金聖闘士を買収しようと
して見事に失敗したのが原因なのですが…
とにかく今の状態では、貴方たち7将軍の来月のお給料も払えそうにないのです。
だから、ポセイドン様はわざと黄金のビート板を手に入れれば泳げるようになるからと、
貴方たちに嘘の命令を… 黄金を売ればお金になりますからね。
それと、半分は本当に泳げるようになりたかったかららしいのですが…
…けれど、お願いです!ポセイドン様を許してやってください!!」
7将軍「ポカーーーーーン」
〜ポセイドン12宮編〜
完
・・・・・・・・・・・・・・
???「ようやく終わったか・・・ククククク」
???「いよいよ俺らの番だぞ弟者」
???「漁夫の利作戦でウッハウハだな兄者」
???「黄金のビート板も黄金聖衣も全部俺らのだ。」
???「・・・さすがだよな俺ら。」
当然ハーデス軍の魔の手が迫っていた。
〜ポセイドン12宮編〜エピローグ
海闘士の会議
イオ「まじかよ!」
クリシュナ「給料だけのために俺たちを危険な目に?」
ソレント「確かに給料は欲しいですが、命の方が大事です」
カーサ「納得できるものか!」
バイアン「俺たちは駒じゃない!人間だ!」
アイザック「やるか!」
一同「・・・やろう!」
ここに打倒ポセイドンの新たな軍団が結成した!
〜次回連載〜
悲しき海将軍の裏切り!
ポセイドン「いぇっくしょん!…何やら寒気がするな。ブルブル。
まさか7将軍ども、私の真の計画に気付いたか?
…何だが嫌な予感がするな。
ここは大事を取ってハーデスに一時かくまってもらうとするか。」
こうしてはからずもハーデス軍VS元ポセイドン7将軍という図式が出来上がるのであった。
ジュリアン「ムッ!お前ら!なんだその姿は!黒く光るスケイルなんか着てからに!
黄金のビート板は手に入ったのか!?」
バイアン「ポセイドンよ!これはスケイルではない!サーブリス!」
イオ「我らが気高きハーデス様の僕となった証なのだ!」
ポセイドン「何か勘違いしていないか?」
アイザック「なんだと?」
ポセイドン「お前らの主であるこの私の命令は絶対だ!
私がカラスは白と言えばお前らも白と言わなければならん!
お前等の物は俺の物、俺の物も俺の物!
わかったかあああああああ!」
まあ、あいつらが裏切るのは計算済みなわけだが
∧_∧
∧_∧ (´<_` #) 流石だよな俺ら
(#´_ゝ`) / ⌒i
/ \ | |
/ / ̄ ̄ ̄ ̄/ |
__(__ニつ/ 冥界通信 / .| .|____
\/____/ (u ⊃
ハーデス「ヒュプノス!タナトス!パソで情報収集ばっかしてないでさっさと
聖域制圧の兵を興せよ!」
ヒュプノス「(´_ゝ`)フーン」
ハーデス「さ っ さ と し ろ !」
タナ&ヒュプ「は、はいぃぃぃぃぃぃぃ!」
ソレント「我らいまだ道の大小、順逆、本末をわきまえず。ゆえに人臣たる者の道を知らず。
君、よろしく我らに忠義の道を説かれ給え」
ポセイドン「それ、臣下の道たるは>351」
・・・・・・
アイザック「嗚呼。我ら大いに誤れり。命あらん限り臣下としての本分を尽くさん」
ポセイドン「その言やよし。汝らの無礼は問うところに非ず。以後、精励すべし」
テティス(なに、この光景?)
かくしてポセイドン軍分裂の危機が避けられ、
エリシオンのタ・ヒ兄弟の目論みはここに潰えた。
しかし、冥界の軍勢は不気味な動きを見せ始めている・・・
そのころ、聖域では、
アテナ「さてと。これより論功行賞を行います」
356 :
マロン名無しさん:03/07/27 10:20 ID:f6xhyv3z
星矢「論功行賞って何?」
紫龍「いろいろ論ずるより行動してみろってことだ」
瞬「紫龍がイイこと言った!でも何か違うような・・・」
359 :
マロン名無しさん:03/07/27 13:22 ID:qpSjJ6jn
女神「優秀社員賞!双子座サガ!
すみやかに壇上へ上がりなさい」
サガ「ハッ!」
そこにラダマンティスの超必が炸裂!
アイオリア「こ、こいつはOVA版ラダマンティス!」
ミロ「ま、まずいぞ!OVAにはハーデス結界の描写がない!」
ムウ「こいつぁ逃げるが勝ちって事ですね。」
三人「うわ〜い、逃げろ〜い。」
362 :
マロン名無しさん:03/07/27 16:04 ID:qIofhhQW
ザシャア
???「そこまでにしておくざんす!」
ラダマンティス「あ・・・あなた様は・・・・!」
K-A-S-I-O-Sであった。
繰り返すがカシオスではない。
K-A-S-I-O-Sだ。
アイオリア「なぜK-A-S-I-O-Sが『〜ざんす』の口調なのだ?」
ミロ「それに何故ヤツのことをラダマンティスが『あなた様』などと敬称で呼ぶ?」
ムウ「変…ですね」
その時、K-A-S-I-O-Sの体にヒビが入った!
なんとK-A-S-I-O-Sは己の正体を隠すための
オーバーボディだったのだ!
その中から出てきたのは…ヒドラ市様だ
しかし、その市様の体にもヒビが入り体が崩れてゆく…
中から出てきたのは…
車田正美だった。
星矢界の創造神みずからが、サガに優秀社員賞を授与しにやってきたのだ。
車田「ラダマンティスよ、下がっておれ」
ラダマンティス「はっ!ご命令とあらば……」
車田「アテナよ、サガには俺みずからが授与を行う。よいな」
アテナ「ははっ!御心のままに。しかしなぜ登場のときに『〜ざんす』の口調で……」
車田「アテナよ…俺のギャグセンスをつまらぬと?」
アテナ「い、いえ!めっそうもございません。失礼いたしました」
みんな、変な顔に書かれたり、変な役を振られたりするのは
イヤだったので速攻で従うのだった。
アルデバラン「車田閣下!わ、私にもかっこいい場面を!!!」
と、車田の足にすがり付いて叫んだ。
車田「よろしい。ならばこれより聖域にて牛追い祭りを開催する
追いかける者は当然、牡牛座の黄金闘士のみとする
アルデバランよ、逃げ惑う聖闘士、冥闘士、海闘士たちを
存分に蹴散らすがよい
なお、アテナやポセイドン、ハーデスも強制参加とする
私がナレーションを務める故、安心して行うがよい」
アルデバラン「ハハッ、有難き幸せ」
辰己「それでは閣下、論功行賞は牛追いの後でよろしいでしょうか?」
車田「うむ、よきに計らえ」
辰己「かしこまりました。それでは別室のほうにカツ丼の用意ができております。」
車田「ほう、気が利くではないか。よし、次回作にエピソードT(Tatumi)を考えておこう。」
辰己「はは、ありがたき幸せ。」
車田「それでは第一回車田杯聖域牛追い祭りを執り行う!!!」
ドォォォォォォォォォォォォォォン
370 :
マロン名無しさん:03/07/27 21:09 ID:/0+BtllC
牛追い祭り開催の知らせを受けたミスティ
「車田閣下に私の美しさを存分にアピールするチャンスだ・・・・」
371 :
:03/07/27 21:10 ID:vtBIvt3/
アルデ「さっそくいっぱい食わされたわけだが。モォーーー許さん!!!」
ムウ「ああ…私も遂に騙されてしまいました……。」
怒り狂ったアルデバランが走りまくる!
ドドドドドドドドドドドドドドーッ!
アルデバラン「うおおおおおおおおっ!グレートホーン!」
ドガーンッ!
星矢「ぐわあああああっ!」
アルデバラン「おりゃぁああああっ!ハリケーンミキサー!」
ズガーンッ!
ソレント「うわああああっ!」
アルデバラン「どりゃぁあああっ!ロングホーントレイン!」
ドギャーンッ!
ニオベ「うぎゃああああああっ!」
アルデバラン「わーはっはっはっはっは!どうしたどうした!」
ここぞとばかりに日ごろの鬱憤を晴らしまくるアルデバラン。
だがそのとき……。
???「調子に乗りやがって!こうなったら、この俺が止めてやる!」
375 :
マロン名無しさん:03/07/27 22:08 ID:MLyiHi6p
星矢「ああっ!あいつは!」
紫龍「まさかいきていたとはな・・・・」
あぼーん
プゥ〜
ルネ「閣下の御前で、下劣極まりない行為に及んだのは誰です」
ルネ「一体誰なんです!!…ヒッ」
後ろからアルデバランが突進してきて憐れ、ルネは星となった
アルデバラン「じゃまじゃ〜。早く逃げないとバラバラだでや〜」
車田「…ルネ失格と。優勝者から3位まで
アテナ、ポセイドン、ハーデスの代わりに神になってもらう
4、5位はタナヒュプの代わり、残り10位までは神闘衣を授けるが
失格者は雑兵に格下げだから気合入れて行けよ
ゴールは…そうだな、アテナ像の前だな」
白羊宮の入り口に差し掛かった現時点で早くも
星矢、ソレント、ニオベ、ルネは失格となった
なおも暴走する牛は白銀どもに襲いかかった。
アルデバラン「ぬうおおおおおおおおおおおっ!
近鉄バッファローズに捧げるグレートホーン!」
ドガーンッ!
モーゼス「ぐわあああああっ!」
アルデバラン「でやああああああああっ!
中村ノリ復活ハリケーンミキサー!」
グワシャアッ!
アステリオン「ぎゃあああああっ!」
アルデバラン「むおおおおおおおおおおおっ!
ローズホームラン56本打ってくれロングホーントレイン!」
ズゴォンッ!
バベル「うわあああああっ!」
アルデバラン「おらおらおらおらおらぁっ!
北川の代打逆転サヨナラ満塁優勝決定ホームランを彷彿させる、
グランドスラム・グレートホーン!」
ドガドガドガドガァーッ!
カペラ&ダンテ&アルゴル&ジャミアン「「「「ぎょええええええっ!」」」」
女神「誰か!牛になりなさい!」
邪武「お嬢様!どうぞこの邪武の背に!」
アテナ「お前は馬じゃないの。あっち行ってなさい!」
ゲシッ!
邪武「いてっ!わ、分かりました……グス」
ミロ「クッ!このままでは・・・しかたない!喰らえ!真紅の・・・」
アルデバラン「もぅををををおおおおおおおおおおおおお!!!!!!」
ミロ「ギャース!」
シャカ「まずい!もっと興奮しだした!」
アフロディーテ「ミロめ・・・余計なことをぅらわば!!」
アテナ「ひいいいいぃぃぃぃ・・・そ、そうよそうだわ!ジャブ!スペイン出身者を上げなさい!」
ジャブ「は、はい!ええっと・・・シュ、シュラ!彼が生まれも修行地もスペインです!」
アテナ「シュラ!シュラァァ!!なんとかなさい!!!」
シュラ「かしこまりましたアテナ。喰らえアルデバラン!
エクスカリ…ぐばぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!」
385 :
マロン名無しさん:03/07/28 10:14 ID:Z24Ng7ci
車田「もうよい・・・アルデバランよ!
私は疲れた・・・国に帰るとするさ」
アルデ「エッ!?」
車田「さらばだ!」
アルデ「・・・・・・・この殺気は?」
アルデバランは振り向いた。
聖闘士一同「このクソ牛がああああああああああ!
調子に乗りやがって!!!!!!!!」
アルデバラン「赤いものを見た今の私に君たちが勝てると思っているのかい!?
皆まとめてあぼーんしてageるよ。」
ミロ「げぇ!電波発言!」
ムウ「彼もシャカの境地に達したのか・・・?」
387 :
マロン名無しさん:03/07/28 11:19 ID:eACy6Gpg
シャカ「私が見たアルデバランは正義だ」
女神「それでは再び優秀社員賞!双子座サガ!
すみやかに壇上へ上がりなさい」
サガ「ハッ!」
女神「特別功労賞!水瓶座カミュ!」
カミュ「ハッ!」
女神「特別賞!・・・」
389 :
マロン名無しさん:03/07/28 16:29 ID:ikIXoNhW
女神「蜥蜴座ミスティ!」
ざわ・・・
アテナ・・・美形を手なずける・・・悪魔的ひらめき・・・
異端の戦略・・・!!
ムウ 買収される
アルデ なしの方向
サガ・カノン 何気に奮闘
デス 脱糞・蟹を堪能
アイオ 活躍は夢オチ・エピソードGで脅迫される
シャカ 翻弄しつつもてなす
老師 不在
ミロ マカロニが好きになる
ロス 不在
シュラ カノンを取り合う
カミュ アイザックと戯れる
アフロ ソレントとウホッ
辰巳「お嬢様、論功行賞は以上の功績を鑑みて公平に行わねば、不平を抱く者が現れる可能性も・・・」
アテナ「わかっています。だからこそミスティなのです」
辰巳(意味わかんねぇ)
辰巳「一番圧倒的だったのがシャカ。激戦がシュラ。ミロは結局クリシュナとどうなったか分かりませんし。
意外と糞戦・・・墳戦したのはデスマスクでしょうか。」
ムウ「さあ!牛追い祭りも終わったことですしいいかげんポセイドン12宮偏MVPを決めてくださいアテナ!」
アテナ「だから優秀社員賞がサガだって言ってるでしょう。
これがMVPの賞ですよ。さっきから何を聞いていたのですか。
そうそう、ムウ、あなたにも賞がありますよ」
ムウ「え?どんな?」
アテナ「『宝石で買収されて簡単に通過させやがったで賞』です」
ムウ「う……、そ、それは…」
ムウ「し、しかしアテナ!あの宝石は結局ニセモノだったのですよ!?
ちくしょう、奴らが財政難だと分かってさえいれば、
黄金より高価なダイアなんて持ってる筈がないとすぐに見抜けたのにっ!」
アテナ「言い訳は聞きたくありません。あなたには罰を受けてもらいます。
さあ、ミロ……」
ミロ「ハッ…。覚悟はいいな、ムウよ」
ムウ「うう……お、お待ちください!アテナ!私は…!」
ミロ「スカーレット・ヌードル!」
ムウ「ぐわあああああああっ!カ、カップヌードルゥーッ!
誰か私にカップヌードルををををををーっ!」
アルデ「シャカ並に節穴だな、ムウよ。アリエスのムウよ!」
(俺も何か欲しいナリ・・・ それにしても助さん格さん・・・)
アイオリア「二回繰り返すとは必死だな、アルデバランよ。それよりおまえ、
い た っ け ? 」
ムウ「カップヌードル食わせれ〜ハァハァ・・・カップヌードル〜」
ラダマンティス「ここが12宮か」
ミーノス「アテナの首など簡単だ!」
アイアコス「海将軍などとは俺たちはレベルが違うぞ!」
ミロ「この小宇宙は!」
アテナ「早く持ち場に戻るのです!」
黄金一同「ハッ!」
〜冥界三巨頭12宮編〜
〜白羊宮〜
ムウ「・・・来たか。止まりなさい。それ以上進むとあなたのカップヌードルは保証できません」
ラダマンティス「…フフ、そうくると思ったぞ。ムウよ、お前がカップヌードル中毒になっているのは
フェアリーからの連絡ですでに分かっている。
そこでだ、我々が持参したカップヌードル108個と引き換えに、
この白羊宮を通らせてもらいたい。お前としても悪い話ではなかろう?」
ムウ「その話、乗ったぁぁぁぁ!!!」
かくして三巨頭は白羊宮を突破した。
所変わって処女宮。
シャカ「早くも数珠の色が5つ変わった…
ムウめ、もう5つも食べ終わったのか…」
403 :
マロン名無しさん:03/07/28 22:22 ID:Y9haO1lN
三巨頭「ならばお湯だけでもとってやろう」
ムウが正気を取り戻して追いかけてきた。
ムウ「まて、それ以上進むと、今度こそ命の保証は出来ません」
ラダ「フン、小賢しい!グ(ry」 ゴォォォ
ムウ「クリスタル・ウォール!」 ピキーン
巨
頭 _ C
│_ ・
│_W ム
│_ウ
ムウ「しまった!金牛宮への階段に超えられない壁が!!」
巨頭「・・・。先を急ぐぞ!」
とりあえずムウを振り切り、金牛宮へ
ざわ・・・
取り残されたムウに名案が浮かぶ。
ムウ「フフフ・・・そうだ、三巨頭は今上へと向かった・・・ならば彼らは冥界へ行けぬ・・・。
三巨頭のいない冥界など空き家同然。このムウ一人で落としてくれる!」
ムウは一人冥界へと向かった。
そのころ金牛宮では・・・
アルデバラン「グレートホーン!」
ラダマンティス「ぐわああああああああああっ!」
アルデバラン「ハリケーンミキサー!」
アイアコス「ぎゃああああああああああああっ!」
アルデバラン「ロングホーントレイン!」
ミーノス「うわああああああああああああああっ!」
ラダマンティス「ううっ、こいつ…話と違うぞ!」
アイアコス「むうう……なんという強さだ!」
ミーノス「我ら3人相手に…信じられん!」
牛追い祭りですっかり自信を取り戻したアルデバランは絶好調だった。
アイアコス「しかしそのような技などケンダマンとスクリューキッドには
通用しただろうが私たちには通用せん!」
アルデバラン「グムムムムム・・・」
ミーノス「あなたで書き込みの時間を取らせるわけにはいきません!」
ラダマンティス「さらばだ」
アルデバラン「グムムムムム・・・」
ミーノス「これが双子座のサガが守る宮ですか」
アイアコス「この宮は一筋縄ではいかないな」
数時間後・・・
ラダ「うえ〜〜〜ん!グスッ!出口は〜〜〜〜?」
ミーノス「な、泣くんじゃありません!わ、私まで・・・泣きたく・・・ううう。」
アイアコス「うわ〜〜〜〜ん!もうやだよ〜〜!!だしてよ〜〜〜!!」
・・・・・迷子になっていた。
その頃、サガとカノンは教皇の間にいて、双児宮の様子をモニターしていた。
サガ「アホだな。あいつら」
カノン「ああ。いい加減幻覚だと気づきそうなもんだがなぁ」
サガ「あんまり可哀相だから、ちょっと相手してやるか」
カノン「そうだな。例の中身カラッポの聖衣の出番だな」
サガ「いけ!双子座の聖衣よ!」
双子座聖衣「ククク……」
ラダ「むっ!出たな、サガ!」
ミーノス「いや、カノンかも。暗くて顔がよく見えないが」
アイアコス「ええい!どっちでもいい!くらえ!
ギャラクティカ・イリュージョン!」
ガカァッ!
当然のごとく、技が撥ね返ってきた。
ラダ&ミーノス&アイアコス「「「ぐわああああああああっ!」」」
サガ「ギャーハッハッハッハッハッ!あっさりひっかかってやんの!」
カノン「ギャハハハハハハハハハハハッ!あー腹いてぇ!」
サガ「さーて…次はどうすっかなぁ…」
カノン「しかしあいつらバカだよな」
サガ「よーし!ではあれに入ってもらおう!」
カノン「ま・・・まさかこれは!」
アイアコス「双子座の聖衣が突然消えたかと思ったらまだ出られんぞ!」
ミーノス「む?あの光は??」
カッ!
ラダマンティス「双子座の聖闘士!また現れたか!」
サガ「お前達をここから出してやろう!これに入ればな!」
ラダ「よかった・・・脱出の方法があって!ウッウッ」
ミーノス「これは!」
アイアコス「・・・聖域生命保険・・・」
アイアコス「こんなもんに入るぐらいなら奥の手を使わせてもらう!ラダ!!ちょっと痛いぞ!」
ラダマンティス「ん?なんだ?なにをする気・・・」
アイアコス「ガルーダフラップ!!!!」
ラダマンティス「ギャオオオオーーーーーーース!!」
ドガァ!!!
アイアコス「よし!ミノ!!天井の穴から逃げるぞ!!」
ドォォォォォォォォォォン
ミーノス「うっ!これは2階!?」
アイアコス「ば、馬鹿な・・・」
天井の穴から抜け出した二人が見たものは同じような光景であった。
サガ「ギャーハッハハハハ」
カノン「おやおや、私達の宮を壊すなんておいたがすぎますねぇ・・・ククク」
アイアコス「・・・クッ!ならば天井に出るまで飛び続けるまでよ!ガルーダフラップ!ガルーダフラップ!」
ラダマンティス「ゲフゥ!うげぇ・・・ムガ!!!ごががが・・・」
ミーノス「ほれ!わっしょいわっしょい!」
アイ「ガ、ガル・・・ー・・ダ・・・フ・ラッ・・・プ!ガルー・・・ダ・・・」
ラダ「ビクン!ビクン!・・・・ピクピク・・・」
ミノ「ゲホッ!ゴホゴホ!もう・・・限界ですぅ・・・。」
サガ「あっれ〜?もうギブ?だっらしねぇーなぁ!ほい、契約書。」
ミノ「ワイバーンのラダマンティス・・・と。これでいいすか?」
カノン「はい確かに。じゃあ俺らはこれで。キミタチの幸運を祈っているぞ!トゥ!!」
・・・・・・双子宮クリア
…したかに見えた。
アイアコス「おかしい。まだ出れないぞ。」
ミーノス「くっそ〜〜〜騙された!!」
アイアコス「もう怒った!こうなったら死ぬまでガルーダフラップして、
意地でも出てやるっ!!」
ラダ「えっ…死ぬまでって…」
1時間後。
アイアコス「ハァハァ。ば、馬鹿な!もう129階だぞ!?いくらなんでもおかしすぎる!!」
ミーノス「まさか、これは…幻影!?」
ラダ「て…手ぇ前ぇら…はよ気付け…ゲハッ」
アイアコス「まぁまぁ、おちけつ!幻影だと判ればこちらにも打つ手はある。
これを作ってる本人を直接攻撃すればいい。」
ミーノス「なるほど。で、それは誰なんだアイアコス!」
アイアコス「黄金聖闘士で始めに死ぬのはお前だ、シャカ!!」
双児宮から放たれたアイアコスの攻撃的小宇宙!
それは呑気にティータイムをしていたシャカに直撃した。
シャカ「ぐわぁぁぁぁ!!私のお茶がぁぁぁぁぁ!!!!」
アイアコス「や、やったぞ。手ごたえありだ!!」
ミーノス「よし!次こそは確実に脱出できるな!!」
アイアコス「ああ。逝くぞガルーダフラップ!」
ラダ「ぎゃあぁぁぁぁぁ!!!!!」
そして3分後。
アイアコス「ば、馬鹿なぁ!!」
ミーノス「ここは…130階!?」
ラダ「…なわけねーだろ…げふぅ」
そのとき3人の眼前にまたしても双子座聖衣が現れた。
双子座聖衣「ククク……貴様らがクリアしたと思ったのは双子宮という名の架空の宮。
本物の双児宮をクリアしたわけではないのだ」
ラダ「な、なんだと…!(つ、疲れる〜)」
アイアコス「では……またしても幻覚に嵌められたというのか!(ええ加減にしてくれ〜)」
ミーノス「バ…バカな。(もう9レス消費したというのに、まだ双児宮とは)」
双子座聖衣「ククク…生保の契約も取れたし、もう貴様らに用はない。
さあ、異次元へ飛んでゆけ!
アナザーディメンション!」
ラダ&アイアコス&ミーノス「「「うおおおおおおおおーっ!」」」
気が付くとそこは巨蟹宮だった。
アイアコス「…くぅ。どうやら俺たちはどこかに飛ばされたらしいな…」
ミーノス「なぁ、アイアコス… 俺、自信なくなってきたよ…
海将軍ですら双児宮は1レスで突破したっていうのに…」
アイアコス「ばかっ!メソメソするなっ!!俺たちはやれば出来る子なんだ!!」
ラダ「それよりここはどこだ?」
アイアコス「まさかここは… 黄泉平坂!?」
ミーノス「馬鹿な。俺たちは死んだというのか!?」
???「ふははははは〜〜〜よく来たな3巨頭ども!!
演技ではない俺の真の実力を見せてくれるわ!!!!」
ラダ「き、きさまはデスマスク!!!」
サガ「し、しまった…」
カノン「これじゃ、手助けしたようなもんじゃねぇかよ!バカ!」
サガ「うるせぇ!だったらお前がゴールデントライアングルすれば良かったじゃねぇかよ!」
カノン「なんだと!自分のミス棚に上げて偉そうにすな!」
420 :
マロン名無しさん:03/07/29 18:06 ID:TOnKx5k0
サガ「とりあえず見守ることにするか」
カノン「そうだな次はデスマスクだし」
デス「黄泉の国へ落としてくれる!」
\\\
(⌒\ ∧_∧
\ ヽヽ(#´_ゝ`) 兄に向かって貴様・・・!
(mJ ⌒\
ノ ∩サ / /
( | .|∧_∧
/\丿 | ( )
(___へ_ノ ゝ_カノ OK兄者!ときに落ち着けって。
デスマスク「フッ…俺様の強さを知らん田舎者どもめ!
まずはこれを読むがいい!俺様最強論をな!」
ラダ「むうっ!?」
アイアコス「な、なにぃ…?」
ミーノス「おお、これは…」
>デス様は実は潜在能力は非常に高い。
>シャカの六道輪廻とデス様の冥界波は同系統の技と考えていいだろう。
>しかし実は直接地獄に落とそうとする六道輪廻よりも
>遥かプレアデス星団まで相手の魂をぶっ飛ばす冥界波の方がより
>強大な小宇宙を必要とするのである。
>それは恐らくシャカで言うならば天舞宝輪級かそれ以上の小宇宙。
>シャカは小宇宙を最大に高めなければ天舞宝輪は打てないが、
>デス様はいとも簡単にそれだけの小宇宙を燃焼させることが出来る。
>つまり小宇宙の大きさだかならデス様は最も神に近いと言われるシャカよりも上。
>ただデス様はその強大すぎる小宇宙を持て余してしまってるのです。
>普通の戦闘においてはデス様は確かにあまり強くはない。
>しかし純粋に小宇宙の大きさが反映されるアテナエクスクラメーションだと違う。
>シャカ、サガ、老師の三人によるアテナエクスクラメーションは普通に考えれば最強だ。
>しかし牛、嫁、デス様の三人でも嫁、牛が足を引っ張るにも関わらずデス様の強大な
>小宇宙故にサガ達に匹敵する威力を発揮することが出来るのである。
>
>デス様最強
ラダ「読みましたが、これがなにか?」
デスマスク「俺様が強いということだ!分かったか」
アイアコス「お前こそ、よく読め。特に11行目を」
デスマスク「ああん?」
ミーノス「普通の戦闘ではあまり強くないと書いてある」
デスマスク「……」
423 :
マロン名無しさん:03/07/29 18:20 ID:wm7q35EL
その時デスマスク(の腹)に異変が!
PI〜ゴロゴロゴロ
デスマスク「(た、確かに俺は、ガキの頃から遠足とかある日は
必ず腹を壊してたタイプだったが…
だけど、よりによってこんな時に腹が痛くならんでもっ!!)」
アイアコス「なに涙目になってんだコイツ…」
デス「・・・・・P!・・・・・・P!」
アイ「・・・・なんだこの匂いは!?」
ラダ「うっ!オエップ!!」
ミノ「コ、コズミックマリオネーション!!」
デス「PPPPPPPPPPPPP!!!!!!!!」
ミノ「ふう・・・なんとか便所に封じ込むことができましたか・・・」
巨蟹宮を抜けようとする三巨頭。だがしかし……。
ラダ「バカな!黄泉比良坂の幻影がまだ消えぬとは!」
アイアコス「ぬうう……この幻影を作っていたのはデスマスクではなかったというのか!」
ミーノス「このままでは巨蟹宮を抜けることができない!
おのれ……いったい何者が!?」
ザッ
カシオス「すまん、俺だ」
殺
ミーノス「今誰かいた?」
アイアコス「気のせいだろ」
ラダ「次の獅子宮へ急ごう!」
アイオリア「お前達か!ハーデス軍の三巨頭というのは・・・
なんの用件でここまで来たかは知らんがここは通さんぞ!」
ラダ「むううう・・・」
ミーノス「眠れる獅子が目覚めたか?」
アイアコス「何を恐れている二人とも!そこまでお前達が恐れるならば
あの筋肉バカの相手は俺がしよう」
ラダ「おお・・・冥界随一の頭脳を持つアイアコスならば安心だ!」
ミーノス「アイオリアも不憫ですね。フッ」
430 :
マロン名無しさん:03/07/29 21:39 ID:XeJ547gu
アイアコス「アイオリアよ、これを見るが良い」
懐からあるものを取り出した
アイオリア「げっ! そ・・・それは!」
KURUMADA『アイオリア・・・獅子座の亜アイオリアよ・・・ アレは基本的に私はノータッチだ・・・」』
アイオリア「な、なんと・・・ウヌ〜、事実を知った以上もはや容赦はせん!」
アイオリア「そ、それはリトスの写真!」
アイアコス「フフ…その通り。ただ今絶賛(?)連載中のエピソードGに
出演しているお前のかわいいかわいい妹のリトスちゃんだ。
だが彼女はこれから死ぬ運命にある(たぶん)。
なんせ、彼女に死んでもらわないと、原作とのつじつまが合わなくなるからな。
そういう訳で、彼女を生き返らせて欲しくば、獅子宮を通らせろ。」
アイオリア「ライトニングボルトー!!!」
アイアコス「ぎゃあああああ!!!!ま、待て、お前のかわいい・・・」
アイオリア「ライトニングプラズマー!!!!!!」
アイアコス「あじゃぱぁ〜〜〜〜、この人でなしめぇ〜〜!!!」
433 :
マロン名無しさん:03/07/29 22:07 ID:XeJ547gu
ラダマンティス「いかん!このままではアイアコスが」
ミーノス「やむをえん、こうなったら・・・」
ミノ「アイオリア!うしろ!うしろ!」
アイオリア「動揺してしまった・・・。アイアコスよ本当に妹を生き返らせてくれるのだな?」
アイアコス「ああ・・・ハーデス様に嘘は無い」
アイオリア「すまん・・・動揺して拳を振るったことをあやまる」
ミーノス「謝れば済むと思っているらしいな。この男」
ラダマンティス「だが罠にかかったらしい。さすがはアイアコス」
アイオリア「通れ。だが約束を忘れるなよ」
アイアコス「任せておけ!」
アイオリア「・・・アテナ・・・」
アイアコス「あの筋肉バカが!思う存分殴りやがって!」
ミーノス「さすがの策略でした。」
ラダマンティス「さすが冥界一の頭脳を持つ男よな」
アイアコス「まあいい・・・行くぞ!次は処女宮だ!」
アイオロス(の小宇宙)「弟よ!我々に妹などいない!!!」
アイオリア「ハッ!!俺は何を!?うぬぅ!逃がすか!ライトニングプラズマァ!!!」
ミーノス「アジャパ〜!!!」
シャカ「三巨頭の諸君!よく来た!私の顔が引導代わりだ、迷わず成仏したまえ!」
三人「むうう!この男・・・なんというコスモだ!」
アイオリアはアイオロスに憑依され錯乱していた。
一方、処女宮−
シャカ「さあ、成仏する前にお茶でも飲んで落ち着くがよい!!」
ドォォォォォォォォォォォォォォン
ミーノス「あ、すいません」
アイアコス「いただきます」
ズ ズ ズ・・・・
シャカ「君は飲まないのかね?」
ラダマンティス「・・・あいにくこのラダマンティス、
清涼飲料水以外の物をうまいと感じる風流な味覚は持ち合わせておらん!!」
シャカ「むうう、雅の心を理解できぬ野蛮人が!六道輪廻に堕ちるがよい!
さしずめ君が堕ちる場所は畜生界か・・・修羅界であろうな。」
ラダ「アヒイイィィィィィィィィィィ・・・・・・」
ラダ「ウッ・・・ここは・・・?」
タナトス「貴様こんな所でなに油売ってる!!さっさと12宮突破しろ!!」
ラダ「アヒイイイィィィィィィィィィ・・・・・」
タナトス「早く行け!」
ラダ「あなたが行けば早いでしょ!アヒイイイィィィィィィィィィ・・・・・」
シャカ「む?今の恐るべき小宇宙は?」
ミーノス「タナトス様だ」
シャカ「で・先ほど私のお茶を邪魔した者は誰だ??」
アイアコス「この私だ。いやなに、ただの勘違いだよ。
許してくれたまえ・・・・・・・・と油断させておいてガルーダフラップゥゥゥゥ!!!!」
シャカ「カーン!」
アイアコス「ヒャイィィィィィィィィ・・・・・・」
ラダ「ざまーみろ。何度も人をふっ飛ばしやがって…ボソッ」
ミーノス「えっ?ラダさん今なんと!?」
その時・・・!
シャカ「トゥルルルルルルルル!トゥルルルルルルルル!ムッ!電話か・・・こんな時に・・・。」
ラダ「な、なんだ!?自分で言ってる・・・?」
アイ「おいおい・・・石ころで電話ごっこかよ・・・」
ミノ「彼が電波だという話は本当だったようですね。」
シャカ「はい?もしもし?」
???「わ た し の シ ャ カ !」
シャカ「ああ、ブッダ?うん、もうしばらくしたらそっちへ行くよ。
・・・えっ、いつまで待たせるのかって?
だからコイツ等を片付けたら・・・
・・・あん!?何だってんだ!コンチクショウ!ベランメー!!」
ラダ「おいおい、いきなり切れだしたぞ」
446 :
マロン名無しさん:03/07/30 13:56 ID:gcyHwnaj
ミーノス「どうやら圏外になったらしいな」
シャカ「もしもしもしもしもしもし・・・・・おーい!」
ラダマンティス「プッ」
シャカ「誰です?口から屁をこいた奴は。一歩前に出なさい」
448 :
マロン名無しさん:03/07/30 15:13 ID:AUQ21Q5Q
老師「儂じゃよ。実もでてしまったわい」
シャカ「今頃、紫龍は春麗とムフフな時間を過ごしているでしょう」
老師「星矢とアテナものう」
シャカ「老師、久し振りにお茶でもいかがですか」
老師「ウホッいいお茶。いただこう」
450 :
マロン名無しさん:03/07/30 15:31 ID:MPz54E8C
ザシャア
???「そんなことはさせないぞう」
シャカ「老師、タダでわたしのお茶を飲むおつもりか。
そ ん な こ と は さ せ な い ぞ う。
飲みたければまず私を倒してから飲みませい!」
老師「・・・・お前、自分からお茶を勧めておいて・・・・・」
シャカ「トゥルルルルルルルル!トゥルルルルルルルル!ムッ!また電話だ」
老師「・・・・・・」
アイアコス「・・・・シャカ。噂にたがわず恐ろしい男だ」
ミーノス「あいつとは繋がりたくありませんね」
ラダ「おい、この隙に処女宮を抜けるぞ」スタコラサッサ
シャカ「待て。処女宮の脇には素晴らしい場所があるのだ
3人とも私に付いて来い。」
453 :
マロン名無しさん:03/07/30 16:30 ID:AUQ21Q5Q
その頃
春麗「あん、すごい、もっと」
紫龍「まだだよ、もっと小宇宙をエクスタシーへ高めるんだ」
パンッ パンッ パン
そしてID:AUQ21Q5Qこと
>>448と
>>453は沙羅双樹の草原で老子とシャカに
拷問にかけられて死んだ。
三巨頭「「「処女宮抜けるなら今のうち・・・」」」
456 :
マロン名無しさん:03/07/30 20:43 ID:Ejmpqxcq
天秤宮にたどり着いた3巨頭・・・しかし
ラダマンティス「な、なんだあれは!?」
そこには巨大な氷の棺があった、中にはいっているのは・・・・・
フログのゼーロスだった
ラダ「いくら夏だからって
今年は冷夏なのに氷漬けになるなんて
暑がりな奴ダナー、ハッハッハ」
ミーノス「よし!次の天蠍宮に向かうぞ!」
アイアコス「ああ!」
ラダマンティス「次はミロか・・・俺の出番がやってきたな」
ミロは、ビールと枝豆を夕食代わりにしながらすっかりくつろいで油断しきっていた。
461 :
マロン名無しさん:03/07/30 23:43 ID:Na9Y9H+3
ミロ「阪神勝ち杉超シマンネ」
宮にアンテナまで引いているミロ
もちろん電気ガス水道は完備
ミロ「やっぱりビールはアサヒだよなぁ
それにこの枝豆!もう最高!」
ラダ「聞き捨てならんな!ビールはキリンに決まっているだろう!」
ミロ「お前は!冥界108人の頂点に立つ酒豪のラダマンティス!!」
ミーノス「彼が噂の・・・黄金NO1、酒豪のミロですか」
アイアコス「どちらが真の酒豪か・・・ここは俺たちの出る幕ではないな」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ・・・
ミロ「噂には聞いていたがとんだあまちゃんだったようだなラダマンティス!」
ラダ「なんだと?」
ミロ「ビールには枝豆が最高だ!」
ラダ「フッ!柿の種に決まっているのがまだわからんのか」
463 :
マロン名無しさん:03/07/31 02:14 ID:xWlTqESG
ピチャ、クチュ
星矢は沙織の何もはいていない股間に顔をうずめて舌を駆使していた
沙織「そ、そう…うまいわ星矢。うん、はあ〜」
星矢「な、なんだ聖衣が光って!?」
「神衣だ」
二人の情事を覗きながら影で自らを慰めていた一輝が半裸で出てくる、一輝の
上半身に纏った聖衣も黄金に輝いていた。
沙織「私の体液を浴びた聖衣はみんなそうなるの」
一輝「EDになった聖闘士たちの最後の希望だ」
星矢「そ、それじゃまさか」
沙織「そう瞬や紫龍、氷河も私と交わったわ」
464 :
マロン名無しさん:03/07/31 02:24 ID:xWlTqESG
星矢「そうか、そういう意味でオレたちは兄弟だったのか」
沙織「納得したようね、さあ早く私の膣(なか)に入れて」
一輝「まだオレの男は小宇宙にたっしてない。3Pだ」
そのから暫くは酒池肉林を3人は恍惚の小宇宙を漂った
アテナの悶えよがる声がサンクチュアリ全体に響き渡った
黄金聖闘士以下、青銅聖闘士、下級聖闘士まで皆手淫にふけった。
だが何を隠そう一番喜んだのは巽であったのはいうまでもない
その時氷河が3人の前に立ちはだかってこう言った
『ミロを見ろ』
466 :
マロン名無しさん:03/07/31 02:45 ID:xWlTqESG
そのころ滝のしぶきをあびつつ
紫龍は春麗となんどもイカせあっていた。
春麗のテクニックもさることながら蚯蚓千匹の締め付けは紫龍を何度も
喜ばせた。
紫龍にもプライドがあり簡単に参るまけにはイカない
「聖闘士に同じ技は二度も通じぬ」
と吐き捨て春麗と交尾をし続ける。
その時紫龍に老師の言葉がよぎる
老師「昇龍破でイッているうちはよい、しかし坑龍破でイッたらお主の
皮っかぶりの息子は二度と…」
紫龍「だめだ、気持ちよすぎる…ふぐあ」
春麗「あーーーーーーー」
二人は共に桃源郷へイった
紫龍はEDを覚悟していたが、腕枕で横たわっている春麗を誘惑するかの
ように怒っていたと同時に聖衣が黄金に輝いていた。
それを見て勘のいい春麗は沙織と寝たことを察し妬んだ
春麗「もう私以外では満足できないようにしてあげる」
春麗はそういうと紫龍の怒ている小宇宙の塊の部分をくわえた
紫龍「これも神衣の力、うっ…」
二人の時間は過ぎてイク
xWlTqESGは夢を見ていた。長く、そして淫らな夢だ。
xWlTqESGの夢が、何かのはずみで、漏れた。それが
>>462-465だ。
xWlTqESGはもちろん星矢とは何の関係もない人物だ。
xWlTqESG再び永い眠りへとついた。
xWlTqESGはもう2度と目覚めることはないだろう。
xWlTqESGが存在したことなど、もう誰の意識にもない・・・
いや 面白いんじゃないかな シモネタ
そうつぶやくバイアンの目には涙が
ドギャアアアアアアアアアアアアアアン!!!!!!!!
ミノ「・・・・ハッ!?なんだったんだ
>>463からは・・・!!?」
ラダ「ハアハア・・・・ヒヒヒヒヒヒヒヒ・・・アテナタンハアハア。」
アイ「ラ、ラダマンティス!!どうしたと言うのだ!!」
ミロ「これは・・・鳳凰幻魔拳!あいつめよけいな手出しを!!」
???「ハァーハッハッハッハッハッハッハ!!!」
アイ「何奴!?」
???「トゥ!!」
ミノ「!!?貴様は不死鳥!!」
一輝「フハハハハハハ!最近青銅の出番が少なすぎる!俺にも活躍させろミロ!」
ミロ「ここはもはや青銅の来る場所ではない!
そうそうに立ち去るのだ!」
一輝「なんだと?」
ミロの目が慟哭していた。
一輝「ミロ・・・わかった・・・」
ラダマンティス「準備はいいか?ミロ!」
ミロ「このミロ・・・一気飲みは最強だ!」
アイアコス「そ〜れ一気一気一気一気一気!!!!」
ミーノス「一気一気一気一気一気一気!!!!!!」
473 :
マロン名無しさん:03/07/31 08:44 ID:L5A7PARQ
一輝「呼んだ?」
ミロ「ここはもはや青銅の来る場所ではない!
そうそうに立ち去るのだ!」
一輝「なんだと?」
ミロの目が慟哭していた。
一輝「ミロ・・・わかった・・・」
ラダマンティス「準備はいいか?ミロ!」
ミロ「このミロ・・・一気飲みは最強だ!」
アイアコス「そ〜れ一気一気一気一気一気!!!!」
ミーノス「一気一気一気一気一気一気!!!!!!」
一輝「・・・呼んだ?」
ミロ「いいかげんにしたまえ!ス カ ー レ ッ ト ヌ ー ド ル !」
一輝「ああ・・・エスメラルダ・・・君の作ってくれたカップヌードルが懐かしい・・・
もう一度食べたい・・・エスメラルダ・・・。」
ミロ「これでようやく飲み比べができるというもの・・・・・ヌッ!?こ、これは!?
買い置きのビール187ダース、日本酒69本、洋酒222本、さ、さらに工業用アルコール
5000?まで無くなっている!!?さ、三巨頭もいない・・・」
そう
ミロは一気のみで負けていたのだった。
記憶に無いほどに。
3巨頭はその隙に天蠍宮を突破したのだった。
478 :
マロン名無し:03/07/31 13:05 ID:TtaiNR0i
このスレいたいな
アイアコス「このスレ(スカーレットニードル)いたいな・・・」
ラダマンティス「む、どうした、アイアコス?」
アイアコス「む、いや、先ほど酔ったミロにつつかれたところが・・・うぎゃあ!」
ミーノス「おお!血が噴出した!」
なんとミロは泥酔しつつもアイアコスに一矢報いていたのだ!
480 :
マロン名無しさん:03/07/31 17:05 ID:oUzh5kKV
人馬宮では壁にこう書かれてあった。
オナニー禁止
482 :
マロン名無しさん:03/07/31 18:18 ID:6n0YF77X
それでも一輝は立ち上がる
そして息子も勃ちそそる
ミロ「ひつこい奴だ、いや、タフな息子だ」
一輝「オレは息子も不死鳥なのさ」
ミロ「むう、恐るべきフェニックス いやペニックスよ」
一輝「射手座の矢、すなわち黄金の息子の聖なる思いを決して無駄にはせぬ」
ミロ「アテナとムフフな時間を過ごしていたような者には私は倒せん」
一輝「ふん、その情事の悶えた小宇宙で自ら淫れた貴様にオレを倒すと…」
ミロ「おのれペニックス!うおおおおおおおお…」
アテナ「お願い!これ以上わたくしに恥ずかしい思いをさせないで!!!!」
アテナこと城戸沙織13歳・・・度重なるセクシャル・ハラスメントに
思春期に入ったばかりの彼女の精神は崩壊寸前だった。
484 :
マロン名無しさん:03/07/31 19:38 ID:6n0YF77X
しかしアテナは巽を愛してしまっていた。
聖闘士なんかよりも巽はモツの小宇宙は遥かに上だった。
一方
ポセイドンとハーデスは覇権を巡り熾烈に争っていた。
神話レベルの激しい交わり
どちらかの男が、小宇宙が尽きた時が決着だ
ハーデス「どうだ私の口の極みは、ハウっ!」ビクン
ポセイドン「私のシゴキをなめてもらっては困るな」
二つの神は仲良く争っていた
アテナ「そうですね。これからは話に一切絡めることなく無視の方向で
続けるとしましょう。いいですね皆さん!」
一同「はぁ〜〜〜い」
486 :
氷河:03/07/31 20:10 ID:???
「よっしゃ、こっからはクールにいこうぜ。クールに。」
アルデバラン「下ネタずきのヤシは21禁板に逝って次の奴が〜(21禁版)を立てるんだな。読みに行ってやるぞ。はっはっは!」
そして人馬宮に書いてあった言葉とは
「ここを訪れし3巨頭たちよ・・・
君らに下ネタ無視を託す・・・」
3巨頭は意味がわからなかったがなぜか涙が出ていた。
アイアコス「行こう!」
ラダマンティス「あと少しだ!」
ミーノス「一人も欠けるな!」
タタタタタタタタ・・・
駆け抜ける三巨頭たち。
ミーノス「おかしい?出口に着いたぞ」
アイアコス「ここを守る黄金聖闘士は存在しなかったのか??」
ラダマンティス「まあいい!次の宝瓶宮へ・・・」
ズゴオオオオオオオオオオオオオ
ラダマンティス「危ない!飛べ!」
ミーノス「ウオッ!」
アイアコス「ぐわああああああ」
アイアコスが地面の割れ目に落ちてゆく!
ミーノス「コズミックマリオネーション!」
ミーノスの糸でアイアコスは助かった!
アイアコス「ミロに急所をやられてさえいなければ・・・
すまんミーノス!」
ミーノス「ラダマンティス!!」
???「どうやら自分の跳躍力に自信が無かったようだな」
ラダ「俺まで飛んでいたらお前の2撃目で全員落ちていただろう」
アイアコス「(お前はジャンプ力は低いはずだ)・・・。」
シュラ「俺の名はシュラ!そして、おとといバレンタインを一撃で葬った男よ!」
ラダ「お前がバレンタインを・・・ここに残ってよかったぜ!
2人とも!後は頼んだ!」
ミーノス「さっきの宮に黄金聖闘士らしき者がいたようだが
ラダマンティスは大丈夫だろうか?」
アイアコス「え?うそ?人なんかいた?」
ミーノス「もっさりした感じの奴がいたような気がしたが・・・」
タタタタタタ・・・・
491 :
マロン名無しさん:03/08/01 02:32 ID:DISlwMuZ
ミーノスの前に現れたのは
アルデバラン、邪武、シャカの3人であった
アルデバラン「アテナは今、わしの角でただひたすら励んでいる。ここは通さぬ」
邪武「こうみえてもおれはサドでな」
シャカ「本物のエイトセンシズをお教えしよう」
邪武「ユニコーンギャロップ」
ミーノス「ぐああ、こんな踏まれ方をされると蝋燭をたらしてほしくなる」
邪武はさらに聖衣の角で浣腸する
ミーノス「あう?馬鹿な、俺は感じてなどいない、いたってノーマルだ」
といいつつミーノスの呼吸は荒くなっていく
シャカ「今です」
三人がそそり立つ一物をそれぞれ構える
『ATENA SEXCLAMATION(アテナ セクスクラメーション)』
ミーノス「あああああーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」
ミーノスは快感のあまり聖天した
シャカ「これがエイトセンシズです。あなたにはまだ無理のようでしたね」
492 :
マロン名無しさん:03/08/01 02:52 ID:DISlwMuZ
星矢は巽の下で修行に励んでいた
星矢「アテナをいかせるまではあなたの教えを全て、」
巽「来い、星矢今までの成果を見せてみろ。この息子のタツミを満足させてみろ」
巽を今まで満足させたのはサガとカノンの双子攻めだけであった。
ブラックペガサスと同じことをしてみたが、やはり双子のテクニックには及ばず
巽をイカすことはできなかった。もう時間は残り少ない。
星矢「ペガサスローリングクラッシュ」
巽「ふ、シャイナをイカせた技ではこの巽は倒せん、第一俺は男だ」
背後に回り愛撫をしながら挿入する技で星矢はかつてシャイナをイカせたのだ
星矢「まだ穴があるぜ!」
巽「し、しまった!き、気持ちいい!あう、ああ、ああーーーーーー」
493 :
マロン名無しさん:03/08/01 03:11 ID:DISlwMuZ
氷河「わが師匠カミュ、今あなたを超える」
カミュ「氷河よ。手向けとしてあ最後に絶対快感を味わらせてやろう」
氷河とカミュの脳裏にはカミュとアイザックとの男三昧のめくるめく
薔薇の日々が淫靡に浮かんでいた。
それを羨ましいと感じた瞬は想像しただけではちきれんばかりに
小宇宙が股間に集まった。
遂に瞬は自慰を始めたのだが、かつて邪武に教育されて以来マゾに目覚めて
いたので自らチェーンで体を縛りカミュと氷河に交尾を求めた。
氷河「そんなにたまっていたのか」
カミュ「ここはひとまず彼をイカせてからにしよう氷河」
そして男三昧の過酷なプレイが始まった。
シュラ「バレンタイン・・・名前がムカつくよなぁ・・・!!!生まれてこの方
一度だって俺は!!妹からも・・・!!母親でさえ・・・!!!!」
ラダ「・・・・・・・・・・ホロリ。」
シュラ「・・・・!!?貴様!?なにを泣いておる!!」
ラダ「わかる・・・」
シュラ「なにぃ・・・!?」
ラダ「分かるぞお前の気持ち!俺だって・・・俺だってそうさ!!誰もくれなかった!
生まれてこの方一度も!!」
シュラ「お前・・・」
495 :
マロン名無しさん:03/08/01 03:37 ID:DISlwMuZ
ラダ「あ、なにをする止めろシュラ」
シュラ「似た物同士慰め会おう」
ラダ「ん、好き者同士。しようシュラ」
シュラ「あ、ん、…」
ここにもまた聖闘士たちの熱い小宇宙が放たれる…
ラダ「だがそれとこれとは話が別だ!俺の腹心・バレンタインを抹殺した罪!
貴様の命で償ってもらうとしよう!」
シュラ「よかろう!冥界スペクターの中でも最強を誇る三巨頭の一人ラダマンティス!
相手にとって不足はない!我がエクスカリバーで屠り去ってくれる!!」
サガ「ID:DISlwMuZよ、貴様の才能を発揮すべき場はこのスレではない。
エロパロ板に行くがよい。
そこで存分にその天賦の才を発揮せよ。名作を書き神になるのだ!
アナザーディメンション!
聖闘士星矢の女性キャラ新生その6
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1040818252/l50」
個人的にはシャイナ×ポセイドンを読みたいと思うサガであった。
サガ(沙織×ムウなんて、俺の好みじゃないんだよな…。
なんか婦女子向けっぽいんだよ)
一方、磨羯宮ではシュラがラダマンティスに苦戦していた。
すさまじい光速拳のラッシュで圧倒するラダマンティス。
ラダ「そらそら、どうしたーッ!」
ドガガガガガガガガーッ!
シュラ「くっ……防ぎきれん!」
ラダ「くらえ!グレイテストコーション!」
ガカァッ!
シュラ「ぐわあああーっ!」
ラダ「フッ…その程度か。自慢の聖剣はどうした?」
シュラ(ぬうっ……さすがは冥界三巨頭…!
だが黄金聖闘士の誇りにかけ、負けるわけにはいかぬ!)
ラダ「とどめだ!グレイテストコーション!」
その瞬間、ラダの背後をとるシュラ。
ラダ「な…なにい!?」
シュラ「その技は存分に見せてもらった!
くらえ!我が必殺の禁じ手!
ジャンピングストーン両足エクスカリバー発動バージョン!」
ラダ「うおおおおおおお???」
ズシャアアアアアアアア
ラダ「うう・・・」
シュラ「この程度か?それにしても聞いておきたいのだが
お前たち三巨頭は聖域に何をしにきたのだ?」
星矢「………ていうか巽って誰だよw?」
500 :
マロン名無しさん:03/08/01 08:47 ID:/g21ng+S
ラダ「負けられん!先に行った二人のためにも!あの男との決着のためにも!
そして・・・・愛するパンドラさまのためにもーーーーー!!!!!」
シュラ「こ、この気迫は!?」
ラダ「俺と一緒に逝ってもらうぞ!シュラ!」
シュラ「離せ!さもなくば貴様も焼け焦げるぞ!」
ラダ「覚悟の上だ!」
二人「「ぐあああああああああああああ」」
そうして宇宙へ2人は向かっていった。
ミーノス「あれがカミュか」
アイアコス「ここは俺に任せてもらおうかミーノス!」
ミーノス「わかった・・・だが何の目的で聖域に来ているかは話すなよ」
アイアコス「わかっている」
カミュ「アイアコス・・・私はな・・・いやもはや何も言うまい・・・」
502 :
マロン名無しさん:03/08/01 09:23 ID:/g21ng+S
シュラ「う・・・こ、ここは・・・?」
ラダ「連れて参りましたパンドラ様」
パンドラ「ようこそ・・・我らが本拠・冥界へ・・・お前が無双の聖拳の
使い手シュラですか?」
シュラ「き、貴様いったい・・・?俺をどうするつもりだ!!?」
パンドラ「おやつの入った箱が開かなくなったのです!斬って!斬りなさい!
でないと私があの双子に・・・!!!」
ヒュプ「パンドラ〜おやつま〜だ〜!」チンチン!
タナ「おやつま〜だ〜#」デケデケドコドコ!!
パンドラ「ヒイイィィィィ!!た、ただいまお持ちいたします!」
ラダ「・・・と言うわけだ、じゃあな。俺はカノンを抹殺せねばならん。」
シュラ「・・・・・・・・」
その様子を柱の影から見つめる者が。
ゴードン「パンドラ様…聖闘士の、しかもあんな影の薄い奴の聖剣などに
頼らずとも、俺の魔斧であんな箱まっぷたつにして差し上げるのに…クソッ」
ラダ「しかしあのシュラ・・・恐るべき男よ・・・
ここまで深手を負わせるとは・・・実力は俺と同じくらいか」
シュラ「あの男も辛いのだな」
ラダ「さて、聖域に戻るか!ミーノスとアイアコスは俺が死んだと思っているだろうな」
ミーノス「アイアコスとカミュ・・・
彼らの間には誰も入り込めない何か神聖なものは何も感じなかったが
まあいいか・・・私は双魚宮へ行くとしよう」
その頃、宝瓶宮では────。
アイアコス「ギャラクティカ・イリュージョンーッ!」
ガカァッ!
カミュ「甘いぞアイアコス。ギャラクティカ・イリュージョンは私が授けたもの……
ではなかったぁーっ!ぐわあああああああっ!」
そのころゴードンはパンドラからきっつ〜〜いお灸をすえられていた。
パンドラ「あんたって子はいつもいつも・・・・!!!この間お菓子の箱
を開けようとして中のお菓子ごと叩き潰したのは誰です!!」
ゴードン「ヒヤアアァァァァァァ!!!パンドラ様!どうか・・・どうか
平にご容赦を・・・!ひぎゃあ!!!」
シュラ「あわわわわわわ・・・・・」
あぼーん
508 :
マロン名無しさん:03/08/01 20:27 ID:AEvH/i9h
パンドラ「ああ、そうだわ!こんなことしてる場合じゃなかった。
あの双子にお菓子を届けなくては。
シュラ、ご苦労様でした。またお願いね。
それとゴードン。お前はこの仕事クビです。明日から来なくていいわ」
ゴードン「ええ!?そ…そんな」
パンドラは泣きつくゴードンに蹴りを入れ、エリシオンに向かった。
ゴードン「いててて………グス。俺は認めん。認めんぞ!
聖剣なんかより、ミノタウロスの斧の方が上だ!」
現に26巻で俺は紫龍の聖剣を……」
シュラ「フッ……そのザマでよくほざけるものだな。
良かろう。今から勝負といこうではないか。貴様が上か俺が上か」
ゴードン「望むところだ!」
509 :
マロン名無しさん:03/08/01 20:40 ID:DISlwMuZ
/⌒~~~⌒\
/ ( ゚?д?゚ )y─┛~~
(_ ノγ U ∩_∩) 大変長らく御愛顧頂きました ┌───────┐
α___J _J この糞スレも (|● ● |
/ ̄ ̄ ̄ ̄\ とうとう終了となりました。 /.| ┌▽▽▽▽┐ |
/ ● ● ( ┤ | | |
|Y Y \誠にありがとうございました。\.└△△△△┘ \
| | | ▼ | | \あ\ |\ \
| \/ _人| ∧∧∩゛ ∧_∧ | \り\ | (_)
| _/)/)/( ゚Д゚)/ (´∀` ) __ n \が\. |
\ / 〔/\〕 U / ∩∩ ( )o/ \ ヽ \と\ |
| | | c(*・_・) | |ヽ(´ー`)ノ_| | | (__丿 |. /\ \う | (-_-)
(__)_) UUUU /∪∪ (___)(_(__) ⊆_ ヽ_┘ └──┘(∩∩)
ID:DISlwMuZ、必死だな。(藁
と、気の毒な程地味な主人公・星矢がそう呟いたその頃、双魚宮では…
アフロが薔薇の手入れに必死になっていた。
その頃宝瓶宮では熱戦が繰り広げられていた
あぼーん
カミュ「この男のどこにこんな力が・・・
ミロに重症を負わされているのに」
アイアコス「俺は希望の三巨頭!ここで負けるわけにはいかぬ!」
(^^)
あぼーん
アイアオス「いつまでも貴様の相手をしているわけにもいかんのでな。
とどめだ!ギャラクティカ・イリュージョン!」
ガカァッ!
アイアコス「な…なにぃ!?こ…これはーっ!?」
なんとカミュは自身の周囲を巨大な氷の壁で包んでいた。
カミュ「フッ……いかに貴様でも、こればかりは砕けまい。
黄金聖闘士数人がかりでも破壊不能な、
このフリージング・コフィンはな!」
アイアコス「ぬう…この氷の壁がバリヤーとなり、技をはじいたというのか。
だが……愚かだな。カミュ」
カミュ「なにぃ…?」
アイアコス「貴様は一生その中で遊んでいるがいい。さらばだ!」
カミュ「あ…ちょ、ちょっと待て!」
氷の中のカミュをほっといて、さっさと次の宮へ行こうとするアイアコス。
だが、次のカミュの一言がその足を止めた!
カミュ「アイアコス!貴様は……」
ミーノス「ここが双魚宮か・・・」
双魚宮の入り口に立ちはだかるアフロディーテ
アフロディーテ「よく来たな。フッ
ではまずこちらに名前を書いて
書き終えたら税込みで3000円払うように。
今回は初回というとこで入会金はいらないからな。
次回持ってきたまえ。」
ミーノス「え?3000円?(聖域って戦うのに金トルンダ・・・)」
言われるがままに金を払うミーノス。
そして流されるままアフロディーテ主催
「素敵な園芸クラブ:ブラッディー」の
受講を終えたあと、一株6万円するバラをローンで
買っていたのだった。
ちなみに、その講座にはミスティも参加していた。
ミスティ「いやぁ、素晴らしい講義だったな、ミーノス。
君も帰ったら、冥界を薔薇で埋め尽くすのかい?」
ミーノス「え?あ、ああ…まあね。冥界にはろくな花がなくてね。
きっとハーデス様もお喜びになるだろう」
ミスティ「そうかい。君の努力できっと冥界も素晴らしい世界に生まれ変わるんだろうな」
ミーノス「ああ、もちろんさ!殺風景な冥界だが、これで天国のように
見違えることだろう」
ミスティ「なんて素晴らしいんだ。そのときには私も招待してくれよ」
ミーノス「ああ、きっとそうするよ。約束する」
ミスティ「じゃあ、帰りには気をつけてね。君と別れるのはホント寂しいよ」
ミーノス「ああ、私もだ。いい受講生仲間をもって私は幸せだった」
ミスティ「じゃあね」
ミーノス「ああ、またな」
…と、双魚宮から出てきたミーノスだったが、そこではたと気がついた。
ミーノス「ちぎゃああああああああう!
私はこんなことをしにきたのではないいいいいーっ!」
宝瓶宮ではアイアコスが倒れていた。
カミュ「恐るべき男だった・・・しかしどうやら
この私も・・・」
ゴオオオオオオオオオオオオオオオオオ
ミーノス「あっさり出てこれたが教皇の間へ行ってもいいのかな?
別にいいよな・・・」
カノン「やはり役に立たないな魚は・・・」
サガ「さて、ミーノスをどうやって驚かせてやろうか?」
ミーノス「ここが教皇の間か!」
???「よくぞここまで・・・お前達こそ真の勇気と力をもった冥闘士だ。」
ミーノス「ふざけるな!善人のような顔しやがって!お前がサガか!」
サガ「さぁ女神のところへ行くがよい・・・」
ミーノス「なんだと?」
???「ウヌゥ・・・行かせるか・・・」
523 :
マロン名無しさん:03/08/02 19:50 ID:gDVWGi1v
???「や、やっぱお通り下さい」
???「いやだからだめだってば!」
ミーノス「???」
???「このままではらちが明かない」
???「うむ、ジャンケンで決めよう!」
ミーノス「むう・・・(これは池上遼一の名作’サンクチュアリ’みたいだな・・・ハッ、ここは聖域!そうか、かけたのか!)」
ミーノスがよくわからないことを考えてる間に???たちはジャンケンを始めた。
???「いくぞ!!」
ゴゴゴゴゴ
???「さ〜いしょ〜は〜・・・」
あぼーん
白サガ&黒サガ「最初はグー!じゃんけんぽん!」
白サガは右手、黒サガは左手を使い、じゃんけんをした。
だが結果は、あいこだった。
白サガ&黒サガ「あいこでしょ!あいこでしょ!あいこでしょ!あいこでしょ!あいこでしょ!あいこで(略」
ミーノス(ポカーン)
そこへカノンが現れた。
カノン「むう……まずい。無限ループにはまっている。
このままではサガの脳はフリーズしてしまうぞ!なんとかせねば!
あ、そうだ!ミーノス!あれをやれ!」
ミーノス「あれとは?」
カノン「コズミックマリオネーションだ!
あれでサガの右手を操り、左手とは違う手を出させるんだ!やれ!」
ミーノス「よ…よし、分かった。
コズミックマリオネーション!」
白サガ&黒サガ「あいこでしょ!あいこでしょ!あいこでしょ!……ん?」
ミーノスに操られた白サガの右手はチョキ。黒サガの左手はパーだった。
白サガ「や…やった!勝ったーっ!」
黒サガ「バ…バカな!ありえん!」
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
ミーノス「しかしさっきからこの見えるこの光景はなんなのだ?」
サガ「うわははは!これこそ伝説の幻蝋魔皇拳!!」
カノン「貴様らはジャンケンの合間に我らが掌中に落ちていたのだ!」
ミーノス「そ、そんな馬鹿な・・・ううう」
533 :
マロン名無しさん:03/08/02 22:00 ID:hDr+CdxR
その時ジェミニのマスクに変化が!!
サガ&カノン「バカな、ジェミニの正義の面が泣いている!?」
ジェミニ正義面(ううっ……夏厨め。ひっく、ひっく。)
サガ「大丈夫だジェミニ!専用ブラウザ入れてNGワード設定すれ!」
ジェミニ正義面(え……そんなのあったんだ。知らなかったよ。)
カノン「も前、まだIE使ってたのかよ。遅れてるぞ」
ジェミニ正義面(分かった。いいこと教えてくれてありがとね)
ジェミニのマスクはピタリと泣き止んだ。
サガ「さあ、これで心置きなく相手をしてやれるぞ、ミーノス!」
カノン「我ら二人を相手に、生きて帰れると思うな!」
ミーノス(………おもろいな、こいつら。)
ミーノス「ところで一体そのマスクはどんな仕組みで涙を流すのだ?」
サガ「ああ、これか?マスクの裏のところに涙袋があるのだ。
もっともこいつのせいでマスクは滅茶苦茶かぶりにくいのだ。」
カノン「それで我々はいつもマスクを手に携えているのだ。」
ミーノス「なるほど。てっきり私は中の・・・」
サガ&カノン「中の人などいない!!」
536 :
マロン名無しさん:03/08/03 02:01 ID:Zoy9iaxs
???「ミーノス!その双子は我々に任せるが良い!」
???「おやつを喰った我々に不可能なぞ無いな兄者!」
???「双子は双子の手で抹殺する!」
???「・・・さすがだよな、俺ら。」
サガ「血祭りに上げてやる!」
ミーノス「なんの!コズミックマリオネーション!!」
サガ「その程度の技が通用すると思うか!?」
ギャラクシアンエクスプロージョン!!!!!!
ミーノス「ぐワああああああああ!!!!!!!!
この・・・男・・・強すぎる・・・」
サガ「とどめだ・・・」
ガキィイイイイイイイン!
サガ「何者だ!?」
???「アイアコス!」
???「ラダマンティス!」
カノン「お前達は!」
ミーノス「死んだはずでは??」
ラダ「冥闘士は簡単に死ねん!」
アイアコス「ミーノス!ラダマンティス!いくぞ!禁断の秘奥義!!!」
ハーデス・エクスクラメーション!!!!
???「そのハーデスエクスクラメーション、ちょっと待てぃ!」
ラダ「な…なにぃ!?」
ミーノス「ま…まさか、あなた方は!」
アイアコス「おお……!タナトス様!ヒュプノス様!」
タナトス「フ……あまり調子に乗るな。三巨頭よ。
貴様らが12宮攻略にあまりにも時間がかかりすぎるから、
我々が出てくるはめになったのだ」
ヒュプノス「そういうことだ。ハーデス様は貴様らの減給も示唆されていたぞ。
この上、禁断の技を使うとは、どうなっても知らんぞ」
三巨頭(ガーン!)
三巨頭が落胆している頃、ムウは一人で冥界の3分の2を制圧していた。
タナトス「さっき
>>536で言った通り、ジェミニどもは我らが相手をする」
ヒュプノス「貴様らはさっさとアテナの首を取ってくるのだ」
三巨頭「ははっ!」
アテナの御座所へ向かう三巨頭。
サガ「むう……まさか神みずから攻めてくるとはな」
カノン「なあに…サガよ。そう恐れることはない。
こいつらは神と言っても、二流だ二流」
タナトス「なんだと?貴様ぁ……もう一度言ってみろ」
カノン「何度でも言ってやるよ。貴様らは二流だ二流。
神のくせにハーデスに尻尾振ってるような飼い犬二流神が、
偉そうな口聞いてんじゃあねぇッ!」
カノンの先制攻撃!
ギャラクシアン エクスプロージョン
銀河 爆発 !!!!!
タナ「ばかめ!そのような攻撃が神に効くか!!」
カノン「むうううぅぅぅぅ・・・・」
ヒュプ「今度はこちらからいくぞ!ねぇ〜〜んねぇ〜〜〜ん〜〜〜〜
ころ〜〜〜り〜〜〜よ〜〜〜おこ〜〜ろ〜〜り〜〜よ〜〜
ぼ〜〜〜や〜〜は〜〜〜よい〜〜〜こ〜〜〜だ〜〜〜
ね〜〜〜んね〜〜〜〜し〜〜〜〜な〜〜〜〜」
カノン「あれ?サガぁ・・・なんだか僕、眠くなってきちゃったよ・・・」
サガ「あああ・・・昨日も4時間しか寝てないからナァ・・・そのせいかな・・・?」
タナ「Zzzzzzz・・・・」
ヒュプ「ふふ・・・眠りは何も破壊しない。これぞ奥義・エターナルドラウジネス!」
???「あきらめるな!!これでカフェインを摂取するんだ!」
サガ「こ、これはミロ!!」
カノン「ま、まさかお前は・・・!!!」
ザシャア!!
K-A-S-I-O-Sがミロを携えあらわれた。
K-A-S-I-O-S「フッ、礼には及ばんぞ。さあ早く飲むがいい!」
サガ「おお・・・かたじけない」
カノン「うおおおお!!目がさえてきたぜ!!」
さすがはK-A-S-I-O-S!ここぞというときに頼りになる男だ!!
544 :
マロン名無しさん:03/08/03 14:14 ID:RMYE02It
K-A-S-I-O-S「ふしゅらしゅら〜、貴様達の相手はこの俺だ」
タナ&ヒュプ「雑兵ごときが・・・思い上がるなぁ!」
サガ&カノ(かっこいい・・・・)
その頃、アテナの御座所では───。
神聖衣をまとい、完全武装したアテナが三巨頭を待ち受けていた。
アテナ「ようやく来ましたね三巨頭さんたち。私は逃げも隠れもいたしません。
さあ、どこからでもかかっていらっしゃいな」
ラダ「潔し!ならば死ねアテナよ!グレイテスト・コーション!」
アイアコス「お命頂戴する!ギャラクティカ・イリュージョン!」
ミーノス「コズミック・マリオネーション!」
ガカァッ!
ラダ「な…なにぃ!?技がすべてはじかれた!?」
アイアコス「バ…バカな!我ら三人の同時攻撃だぞ!」
ミーノス「むう…あれが噂に聞くアテナの盾か!」
アテナ「ウフフッ…その程度の技で神に挑もうとは、片腹痛いですわ。
では今度はこちらの番です。見せてあげましょう……このアテナのMAX超必!」
ラダ「な…なにい!?」
アイアコス「こ…これはーッ!」
ミーノス「うおおおッ!?」
イー!アル!サン!スー!ウー!リィウ!チー!パー! ドガッ! ドガガッ!
胸キュン…ですもの! ドゴォォォォォォォォオン!
三巨頭「「「うぎゃあああああああっ!」」」
アテナ(ホッ……やったわ。入力成功!これタイミング難しくて、
いつも途中で失敗しちゃうのよね。でも、今日はいけるわ。バッチグー!)
タナ&ヒュプ「ムッ・・・サイコソルジャーの気配・・・」
ファイヤ〜ファイヤ〜サイコソルジャ〜♪
サガ&カノン「なんだこの歌は!!」
タナ&ヒュプ「うう・・・コレは伝説のサイコソルジャー」
K-A-S-I-O-S「ふしゅら〜ふしゅら〜この部屋には双子が二組〜ふしゅら〜」
548 :
マロン名無しさん:03/08/03 18:22 ID:0lRaH8O7
その歌を聴いたジェミニのマスクに再び変化が!!
サガ&カノン「バカな、ジェミニの正義の面が萌えている!?」
K-A-S-I-O-S「ふしゅらふしゅら〜(なるほど、アテナつながりか、やりおる!)」
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
ラダ「愚がああああアあぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!
な、なんだこのビジョンは!!!!?????」
アイ「あぐぐぐぐ・・・・こ、この幻覚の量!!サガの比ではない!」
ミノ「下ネタ厨スカンの報復なのか!!?サ、サイコソルジャーめ!!」
サガ「・・・このサイコキネシス・・・ムウの数百倍はあるぞ・・・」
カノン「どうでもいい事なんだが… AAのズレが気になるのは俺だけか?」
サガ「…うむ、確かに。AAのズレも直せないような奴がスレを荒らすなと言いたい。」
カノン「まぁ夏だからしょうがないか・・・」
サガ「まぁ放置に限るな」
というわけで───アテナの恐るべきMAX超必をモロにくらった三巨頭は
ドーモ君とかの幻覚を見てしまうほど、瀕死の重傷を負っていた。
ラダ「ぬぐぐぐ…まさか、これほどとは…」
アテナ「分かりましたか、神の強大さが。もうあきらめて、お帰りなさい。
今ならまだ、終電に間に合います」
ラダ「ふ…ふざけるな!ガキの使いではないのだ!
このままおめおめと帰れるものか!(だいたい、どこの電車だ。それ)」
アイアコス「くっ……こうなったらもう、アレしかないぞ!」
ミーノス「そうだな…もはや減給とか降格とか賊の烙印とか気にしてる場合ではない。
なんとしても、あのアマに一矢むくいねば気が済まん!」
アテナ「フッ……ハーデス・エクスクラメーションですか。
いいでしょう。撃ってみなさい」
ラダ「な…なにぃ?ハッタリを…」
ミーノス「バカな!いくらアテナといえども、H・Eの威力に耐えられるはずがない!」
アテナ「フフフ……ハッタリかどうか、撃ってみれば分かりますわ。
さあ、遠慮はいりません。撃ちなさい」
アイアコス「なぁ!めぇ!!んっ!!!なぁ!!!!」
三巨頭「「「 ハーデス・エクスクラメーション!! 」」」
|┃三 人 _________
|┃ (_ ) /
|┃ ≡ (__) < まて!話せばわかる!
____.|ミ\__( ・∀・) \
|┃=__ \  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|┃ ≡ ) 人 \ ガラッ
サガ「エクスクラメーションって、(星矢界では)『嘆き』って意味だよな?」
カノン「三位一体の技使って、ハーデスが嘆くかよ?」
さて、ここで例によってハーデス・エクスクラメーションについてご説明しよう。
「ハーデス・エクスクラメーション」
それは三人の冥闘士の小宇宙を結集して放つ、
ハーデス軍究極の陰の闘法。そしてその正体は「アテナ!」のビッグバン、
「ポセイドン!」のブラックホールに対し、ハーデス・エクスクラメーションのそれは
強烈な悪臭である。
なんだ、ただくさいだけかよ---そう思われるかもしれないが、侮るなかれ。
そのあまりの悪臭は2丁目の田中さんのにぎりっ屁に匹敵し(当社比)、
ありとあらゆる者をその臭いで悶絶させてしまうという。
しかも臭いであるだけに、防御は不可ッ!!
例え相手が伝説の神衣を纏っていたとしてもこの奥義を避けることは出来ないのである。
だが、そのあまりの悪臭に恐れをなしたハーデスは
このハーデス・エクスクラメーションを禁じ手とし、もし使った者がいれば
即座に死刑。バラバラにしてエリシオンにぶちまけたという。ガクガクブルブル。
また「陰の闘法」とこの技は言われているが、その技の特性から
「陰」と「嗅げ」がかけられているのは言うまでもない。
民明書房刊「田中さんとわたし」より抜粋
サガ「民明書房・・・すごい豊富な知識だな。」
カノン「しかも文章に知性を感じる。ポセイドンの時と
同じ記者が書いているに違いないぞ。」
沙織「残念でしたね・・・」
ラダ「なっ!?そ、それは・・・!!」
ミノ「ガスマスク!!」
アイ「ガスマスク・・・デスマスク・・・プッ。」
ラダ「フッ…バカめ!そんなガスマスクでH・Eが防げると思っているのか!」
ミーノス「H・Eの悪臭は直接、相手の脳に働きかけるのだ!
ガスマスクをしていようが、鼻がつぶれていようが、一切関係ない!」
アイアコス「今度こそ俺たちの勝利だ!悪臭の中で狂い死ね!アテナ!」
アテナ「そうくると思いました・・・しかし私にはこの盾があるのです」
ミーノス「それは勝利のニケ!!!」
ラダ「最後には必ず勝利するという伝説の・・・」
アイアコス「このままではハーデス様に・・・」
アテナ「一つ聞いていいですか?三巨頭たち」
アイアコス「なんだ?」
アテナ「あなた達はH・Eを放って匂わないのですか??」
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
ラダ「H・Eは相手の脳に直接、悪臭を臭わせる攻撃。
だから技の掛け手である我々はクサくないのだ!」
アイアコス「…ん?いや、ちょっと待て。何かにおうぞ?」
ミーノス「え…?そんなはずは…いや、確かにクサい!
なんだこれは?何の臭いだ?クセぇ!クセぇぞ、おい!」
アテナ「う……バカな。H・Eを防ぎきったはずの、この私まで臭いを感じるとは!?
まさか…これはH・Eの臭いではない? ううっ…クサい!クサいわ!
いったい何なの!?」
???「P!P!ククク……俺様の出番だっP!」
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
デスマスク「ククク……やはり俺様が最強だということだっP!」
ラダ「くっ…おのれ、アテナよりまず先に貴様を片付けてやる!
いくぞミーノス、アイアコス!」
ミーノス&アイアコス「おお!」
三巨頭「「「 ハーデス・エクスクラメーション!! 」」」
デスマスク「P!P!今、何かしたのかぁ〜?ククク…」
ラダ「ば…バカな!H・Eが効かない!?」
アイアコス「い…いったい何故だ!」
デスマスク「ククク……簡単なことだっぴ。H・Eが放つ悪臭より、
俺様が放つ悪臭の方がクサいからだっP!
H・Eは俺様には効かん!」
ミーノス「う…うおおっ!駄目だ、クセぇ!クサすぎるーっ!」
アテナ「デスマスク!もういいから、下がってなさい!私まで殺す気ですか!」
デスマスク「ククク…アテナ…H・Eを防げても、俺様の悪臭は
防げぬようだなぁ〜」
アテナ「あ…あなたは…まさか」
デスマスク「クックックック……この際、あなたにも消えてもらうことにするっP!
最強の俺様こそが聖域の支配者にふさわしい!」
アテナ「お…おのれ!……くっ…駄目だわ。クサすぎてクサすぎて、
もう力が入らない。何もできない…」
ムウ「スターライトエクスティンクション!!!!!」
蟹「ぴぴぴぴぴぴっぴピッぴぴぴっぴぴぴぴっぴぴぴぴぴっぴ!!!!!」
アテナ「おお!ムウ!よくぞここまで!!」
ムウ「アテナ・・・冥界の占拠、完了いたしました。」
592 :
マロン名無しさん:03/08/05 08:28 ID:CIIht2TD
アテナ「グッジョブ!」
ラダマンティス「馬鹿な、冥界にはあの冥界3巨頭予備軍がいるはずだ。」
アイアコス「彼らがそんな簡単にやられるはずが・・・・・・・」
ムウの衝撃の言葉に、動揺を隠せない三巨頭。
ラダ「でたらめだ!そうに決まっている!」
ムウ「いいえ。事実です」
アイアコス「なら、ハーデス様はどうしたというのだ?貴様ごときに…」
ムウ「ハーデスは…このムウの一命をもって刺し違えた」
ミーノス「フッ…刺し違えただと。語るに落ちたなムウよ。現に貴様はこうして…」
そのとき、その場にいた全員が違和感を感じていた。なにかがおかしい。
このムウには全く生気が感じられない。そう、まるで────。
アテナ「ム…ムウ。あなたは、まさか…」
ムウ(ニコッ)
微笑を浮かべた瞬間、塵となって消え行くムウ。
そう、彼の肉体は既に消滅し、魂だけが戻ってきていたのだった。主に報告をするために……。
その衝撃の光景を目の当たりにして、自分達の敗北を悟る三巨頭。
そして泣きじゃくるアテナ。
アテナ「ム…ムウ!ご、ごめんなさい。うっうっ、あ、あなたを一人で行かせたりなんかして。
わ、わたし、ひどい女だわ、うっうっ」
そのアテナを慰めるかのように、ムウの最後の思念が語りかける…。
ムウ(どうか、悲しまないでアテナ……。わたしは嬉しいのですから。
このムウの犠牲ひとつで世界が救われるなんて、素晴らしいではありませんか
もし生まれ変わることができたなら、きっとまた私は…)
〜〜〜〜冥界三巨頭12宮編〜〜〜〜
【完】
???「ププププププププププププ!!!!!!見た!?見ましたか貴鬼!!?
ありゃあ絶対信じてましたよ!ブフーーーーー!ゲラゲラ!」
貴鬼「や、やっぱりまずいですよムウ様〜〜〜。」
ハーデス「アテナのあの顔!まったく笑わせてくれる・・・」
ムウ「いや〜〜〜大成功!」
そう。全部ハーデスとムウのイタズラだったのだ。
596 :
マロン名無しさん:03/08/05 15:10 ID:dbK8Nql9
それを聞いたデスマスクはこう思った
597 :
マロン名無しさん:03/08/05 16:46 ID:TkXAYwch
「オタスレだな。下ネタ野郎が一番星矢に精通いてる上に一番面白いという
救いがたいスレだ。
>>499よ巽も知らん奴が聖闘士星矢を語る資格はない」
デスマスク「
>>597が下ネタ厨か・・・巽なんてのは聖闘士星矢全編通して
出てこないというのに・・・・・・・えっ!?釣り?」
600 :
マロン名無しさん:03/08/05 17:37 ID:dcQzMOon
巽って初期の頃アテナに付き添ってたあのハゲのことだろ
正式には辰巳だったような気がする
マニアックだな
601 :
マロン名無しさん:03/08/05 17:49 ID:ME0YKGNM
とムウは思った。
そこでムウは・・・・・
あぼーん
ムウ「今日も3万キャッシングしてパチンコで負けてしまいました。
これは実話なのですよ!どうしたらいいでしょう?ハーデス様」
604 :
マロン名無しさん:03/08/05 19:11 ID:MmlEd42o
>>598 >「
>>597が下ネタ厨か・・・巽なんてのは聖闘士星矢全編通して
出てこないというのに・・・・・・・えっ!?釣り?」
「哀れですね、(プッ
それとも巽って漢字が読めなかったので気づかなかったですか?(クスッ)
『たつみ』と読むんですよ。もう一度読んで出直してきなさい。よって…」
/⌒~~~⌒\
/ ( ゚?д?゚ )y─┛~~
(_ ノγ U ∩_∩) 大変長らく御愛顧頂きました ┌───────┐
α___J _J この糞スレも (|● ● |
/ ̄ ̄ ̄ ̄\ とうとう終了となりました。 /.| ┌▽▽▽▽┐ |
/ ● ● ( ┤ | | |
|Y Y \誠にありがとうございました。\.└△△△△┘ \
| | | ▼ | | \あ\ |\ \
| \/ _人| ∧∧∩゛ ∧_∧ | \り\ | (_)
| _/)/)/( ゚Д゚)/ (´∀` ) __ n \が\. |
\ / 〔/\〕 U / ∩∩ ( )o/ \ ヽ \と\ |
| | | c(*・_・) | |ヽ(´ー`)ノ_| | | (__丿 |. /\ \う | (-_-)
(__)_) UUUU /∪∪ (___)(_(__) ⊆_ ヽ_┘ └──┘(∩∩)
605 :
マロン名無しさん:03/08/05 19:34 ID:MmlEd42o
|⌒|⌒
|二|二| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(#´Д`) < ATENA SEXCLAMATION(アテナ セクスクラメーション)』
______/| ヽ l ヽ______ \______________
(∋ / v \| ヽ ∈) __ヽヽ │
|____| / l 人 ___| / \ 、、 │
/ / ヽ ー - / \\ /\ __/ / │
/ / | | | \ヽ
/ / ヽ | \ 从从
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| _〜〜-\ \ / /-〜〜___| /
|/ ⊂⌒__) (__⌒つ
ゼウス「ここまで荒されるんなら下ネタにもかまってやればよかった・・・」
607 :
598:03/08/05 19:45 ID:???
>>604 グッ・・・クズに負けるとは・・・無念だ。全28巻漫画喫茶ででも見直すことにする。
608 :
マロン名無しさん:03/08/05 19:54 ID:MmlEd42o
>>604 その心がけや。よし!
新たなる挑戦を楽しみにしている。
クズはクズ故に強いのだ。クズを舐めると墓穴を掘る
あぼーん
ゼウス「なにはともあれ…冥界三巨頭12宮編を終わりまで
こぎつけることができて、良かったな」
ウラノス「ああ…。もう荒らされ放題だったが、みんなよく頑張ったよ」
クロノス「だが…これでこのスレが終わったわけではない。そう…」
一握りのネタさえあればスレはまたはばたくのだ……。
611 :
マロン名無しさん:03/08/05 20:08 ID:MmlEd42o
|⌒|⌒
|二|二| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(#´Д`) < さっさと終わらせて新スレたてる方が賢いぞ
______/| ヽ l ヽ______ \______________
(∋ / v \| ヽ ∈) __ヽヽ │
|____| / l 人 ___| / \ 、、 │
/ / ヽ ー - / \\ /\ __/ / │
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612 :
マロン名無しさん:03/08/05 20:12 ID:MmlEd42o
>>607 その心がけや。よし!
新たなる挑戦を楽しみにしている。
クズはクズ故に強いのだ。クズを舐めると墓穴を掘る
>>607お前はたしかにイタイ!しかしまだID:MmlEd42oに負けたわけではないぞ!
勉強して出直して来い!あとさっさとアク禁にしようぜこんな自己満足自意識過剰クズ荒し。
だーかーらーここにいるヤシでたつみ知らないヤシなんかいねーよ。
"辰巳"だ!!漢字ぐらいちゃんと変換してこいゴルァ!!
615 :
マロン名無しさん:03/08/05 20:20 ID:MmlEd42o
|⌒|⌒
|二|二| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(#´Д`) <
>>613君達の罵声が僕の小宇宙を惹き立てるのさ
______/| ヽ l ヽ______ \______________
(∋ / v \| ヽ ∈) __ヽヽ │
|____| / l 人 ___| / \ 、、 │
/ / ヽ ー - / \\ /\ __/ / │
/ / | | | \ヽ
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| ( く ) ) | |
| \ \ ./ / | |
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| _〜〜-\ \ / /-〜〜___| /
|/ ⊂⌒__) (__⌒つ
星矢「・・・はっ!?>>595-
>>615までは夢か・・・しかしどうも最近
出番がないせいか夢見が悪い・・・いやな予感がするぜ・・・
とりあえずクズは放置するしかない。」
618 :
マロン名無しさん:03/08/05 20:47 ID:MmlEd42o
|⌒|⌒
|二|二| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(#´Д`) <
>>617放置プレイで興奮するのもまた一興
>>614何を今更(プッ
______/| ヽ l ヽ______ \______________
(∋ / v \| ヽ ∈) __ヽヽ │
|____| / l 人 ___| / \ 、、 │
/ / ヽ ー - / \\ /\ __/ / │
/ / | | | \ヽ
/ / ヽ | \ 从从
// / □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
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../ / / \ \ | |
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シャカはある日気になる事があって獅子宮の方に向かっていた。するとそこには…。
雑兵が雑魚寝する中、ありえない人物がそこにいた。
教皇アーレスである。
シャカ「老師!!なんでこんな所で昼寝をしておられるのですか?」
ゼウス「やあ、MmlEd42o」
MmlEd42o「あんたは?」
ゼウス「建築家(アーキテクト)、私はアーキテクトだ。私がこのスレを創造したのだよ。
ずっと君を待っていた。いくつか訊きたいことはあるだろうが、
君は依然として、変えがたく荒らしでしかない。
この処理過程(プロセス)が君の意識を大きく変化させたにもかかわらず、ね。
したがって、私の答のいくらかは君も理解できるだろうが、そうでない部分もあるだろう。
君の最初の問いは最も適切であるかもしれないが、同時に的外れでもあるだろうことを
君が理解するかどうかはわからない。」
MmlEd42o「ぼくは何故ここに?」
ゼウス「君の人生というのは、このスレのプログラムにもともと組み込まれた
不均衡な方程式(イクエイション)の、剰余の総和なのだよ。
君は偶発的な変則性(アノマリー)なのだ。私が懸命に払った努力にも関わらず、
本来は数学的精密さのハーモニーだったはずのものから、ついに削除(デリート)することができなかった変則要素(アノマリー)だ。
それをこまめに回避する負荷は依然として存在するが、我々がそれを予測していなかったという訳ではないし、
だからそれはコントロール可能な量を越えてはいない。
そういうわけで、君は否応なくここに導かれた。」
MmlEd42o「ぼくの質問に答えていない。」
ゼウス「その通り。ほう、他より反応が早いな」
MmlEd42o「他?他ってなんだ?幾つあったんだ?答えろ!」
ゼウス「このスレは、君が思ってるより古くからあるものなんだよ。私は統合体(インテグラル)の変則要素(アノマリー)の発生で
カウントするのが好きなんだが、それに則れば、君はバージョン6になる」
☆ チン マチクタビレタ〜
マチクタビレタ〜
☆ チン 〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(\・∀・) < レボリューションま〜だ〜?
\_/⊂ ⊂_ ) \_____________
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ /|
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
| .マトリクス. |/
────というMATRIXのような夢を老師は見ていたのだったが、
シャカに起こされた。
老師「ハッ!な…なんじゃシャカ。今いいところじゃったのに」
シャカ「デルタのベルトを持って来ました。どうします?老師!」
無視された教皇アーレスはさびしそうにたたずんでいる。
シャカ「(老師、一体アレは誰なんですか・・・?)」
老師「(いや、それがわしにもさっぱりなんじゃよ・・・)」
シャカ「(ちょっと話しかけてみますか?)」
老師「(うむ。しかしなんかシルエットが刺々しい上に顔が見えないとは怪しい奴よのう)」
シャカ「あー、ゴホン!君は何者かね?このシャカが見たところこの次元の存在ではないようだが?」
アーレス「あ、いや、どうもお邪魔してます。ご質問の件なんですが実は私にも分からないんですよ。」
シャカ「ほう?自分のことが分からないと?」
アーレス「はい。一切の記憶がないのです。覚えているのは「ギガース参謀長」だの「炎熱聖闘士」だのわけの分からない言葉だけで・・・」
老師「ふむ・・・」
氷河「アーレス!お前は白銀聖闘士なのか?」
629 :
マロン名無しさん:03/08/06 09:16 ID:+TS0Rr2M
アーレス「いや、だから覚えてないって。」
ムウ「ふむ。貴鬼、祭壇座の聖衣を持ってきなさい。
そう、ジャミールでちゃぶ台代わりに使っていたアレですよ。」
貴鬼「す、すいませ〜ん!汚くなったので捨てちゃいました・・・」
ムウ「捨てちゃったのですか…しょうがないですね。
じゃあ代わりにコレでも着けてもらいましょうか」
アーレス「こ…これは?」
633 :
通りすがり:03/08/06 14:52 ID:uUkifC7J
このスレいろんなとこに貼られてるだけあって
荒れとるなあ
自分も騙されて3回ぐらいきちゃったよ
あぼーん
あぼーん
[
アーレス「ウルフの聖衣!」
ムウ「そうです!あなた様にこれを着てもらいます」
アーレス「この私が・・・」
ムウ「叫ぶのです!カモ〜ン!ウルフクロ〜ス!と」
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
アーレス「ムウよ!この私にそれを言えと?」
ムウ「ハッ・・・」
アーレス「死ぬがよい!」
アーレスの拳がムウを襲う!
ムウ「ぐわあああああああああああ」
アーレス「バカな奴・・・さて私は帰るとしよう」
そのころ瞬は・・・
651 :
マロン名無しさん:03/08/07 09:02 ID:FfnaayhN
吉野家にいた
瞬「大盛り汁だくタマゴ入りで!あと味噌汁も!」
星矢「俺も大盛り、ダク、半熟!!で、瞬」
紫龍「朝鮭定食!!我々を」
氷河「米とおしんこ2つ!!こんなところに呼び出して」
貴鬼「並1つ!話ってなんだい?」
瞬「うん、実は・・・」
一輝「瞬・・・俺は特盛りだ」
瞬「自分で頼んでよ」
一輝「すいません・・・特盛り・・・お前は!」
???「フッ・・・私がここの店長です。久しぶりですね」
一輝「き、貴様!トカゲのミスティ!!」
星矢「こっだらとこでな〜にすてるだ!?」
瞬「せっかく我々青銅にスポットが当たってきたと言うのに!」
氷河「白銀はどっか逝けよ!」
紫龍「むしゃむしゃむしゃ・・・」
氷河「紫龍!いいからおまえは服を着ろ」
ミスティ「そうだな。紫龍…早く服を着たまえ。
君はなにかと脱ぎたがる傾向があるが、そんな醜い裸体を
あまり人様に見せるものではない」
紫龍「な…なんだと、むしゃむしゃ。俺の体の…むしゃむしゃ、
どこが醜いってんだ!むしゃむしゃ」
ミスティ「フッ…ならば教えてやろう。真の美とは、このようなものを言うのだ!」
狭い店員スペースで脱ぎ始めるミスティ。だがそのとき…!
星矢がキレた!
星矢「ブーメランフック!」
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
瞬「落ち着きなよ星矢!僕が今日皆を
集めたのは他でもない大事な話があるからなのに・・・」
星矢「すまん!久しぶりの出番でつい・・・」
一輝「なんだ?瞬・・・」
瞬「実は僕・・・こんな物を手にいれたんだ」
一同「これは!!!!!!」
一輝「オ、オーディーンの聖衣!?!?」
氷河「ばかな!ここはマロン・・・「漫画」サロンだぞ!!」
星矢「なんでマロンにアスガルドのもんが出てくるんだ!」
ミスティ「これはもう・・・」
紫龍「脱ぐしかないな・・・」
氷河「またかよ!はっきり言わせてもらうぞ!」
星矢「お前の裸・・・飽きたんだよ」
一輝「それだけじゃない・・・なぜ俺たちがおまえのほくろの位置まで
覚えていなければならないんだ!」
瞬「それに・・・へそ出てるよ紫龍!」
紫龍「何?こう龍波撃つよ・・・?」
一輝「なっ・・!そ、それは・・・」
瞬「こうの字も知らん奴が何を・・・!!!」
紫龍「俺だって変換したい!だけど中国読みは俺のパソではむりなんだ!
・・・というわけで!脱がせていただく!!!」
星矢「や、やめろぉーーーーー!!!!」
668 :
m:03/08/08 00:37 ID:???
星矢「テリオス!!!」
サガ先生「ここに一冊の本があります。
持ち主はこれを今度読もう今度読もうと思いました。
しかし、読むことは無かったのです。持ち主に読む気がないだけなのです。
後悔しないように、生きていきましょう」
瞬「いきなり出てきてなんなのさ!僕の話が進まないよ!」
サガ先生「あ、すまない・・・」
サガ先生は佐賀に帰った。
瞬「まったく・・・それで話しなんだけど実は・・・」
瞬「僕、霧風なんだ・・・。」
一輝「なんだと!?」
氷河「ちょっと学ラン着てみろ!!」
紫龍「うう・・・この紫龍の見えぬ目には見える!!」
星矢「お前はまさしく・・・」
紫龍「霧風ってなんだ?」
河井「霧風も知らないとは…」
アイオリア「貴様が黄金の日本Jrの一人、河井武士か・・・。」
河井「それが何か?」
アイオリア「どちらが真の黄金(ゴールド)か勝負だ!」
河井「え、ちょっ・・・」
676 :
マロン名無しさん:03/08/08 14:49 ID:KOgNF8sA
アイオリア「くらえ! ライトニングボルト!」
河井「あじゃぱぁぁぁぁぁ!」
一輝「みんな、実は俺も…飛鳥武蔵なんだ」
星矢「なんだと!よくも今までだまし…いや、人のことは言えねぇな。
だって俺も実は小次郎なんだし」
氷河「???誰なんだよ、お前らは」
紫龍「実は俺も独眼竜竜魔…」
星矢「似てねぇ」
瞬「ああ、全然違うね」
一輝「ウソつくなよタコ」
紫龍「ううっ…」
氷河「だから何なんだよ、お前らはよ!」
瞬「何の漫画なの?彼らは!?」
あぼーん
星矢「何って?風魔の小次郎だろ?車田先生の当て字全開忍者アクション」
瞬「なるほど。脱線も程ほどにね。僕みたいに他の作品は分からない人もいるんだから」
紫龍「む、すまない。この紫龍が浅はかだったようだ」
氷河「まったく・・・」
氷河「つうか最初に言い出したのはお前だろ、瞬」
瞬「ああ、そうだっけ。まあ、細かいこと気にしないでよ」
紫龍「風魔死鏡剣!」
ガシャァァァァァァァァン!
瞬「うぎゃああああっ!」
紫龍「フッ…征嵐剣の力を借りるまでもなかったな」
星矢「し、紫龍…お前やっぱり」
一輝「さて、ひと段落したところで
お前達に俺の技を見せてやる!」
氷河「技とは?」
一輝「瞬!ファミコンを持ってくるのだ!」
数分後
瞬「兄さん!このソフトでよかったよね!」
一輝「ああ!見せてやる!この裏技を!」
店員「あの、お客様、申し訳ございませんが店内でのファミコンはお断りしております・・・」
一輝「なにぃ!!ならばプレステならばいいと言うのか!?」
瞬「兄さん!!すいませんお勘定!!」
紫龍「城戸邸に移動だな」
684 :
マロン名無しさん:03/08/08 22:08 ID:jgQZlsr7
ミスティ「私もついていこう」
沙織「ここにはプラズマがあります。存分にファミコンを
するといいでしょう」
一輝「これはすごい!瞬!例のソフトを!」
瞬「これだね!兄さん!」
星矢「そ、それは・・・前スレでハーデスもやっていた・・・!!」
紫龍「ドラゴソクエストV!!」
一輝「ゆくぞ瞬!無限レベルアップだ!」
瞬「OK兄さん!まずは麻痺をくらうよ!」
氷河「無限LEVELアップってなんだ!!??」
一輝「無限と言うか・・・一回の戦闘でLv99まで上がる技だなこれは。」
瞬「兄さん!アッサラームに着いたよ!」
そのころミスティは逃げるように城戸邸を去っていた。
彼は見てしまったのだ。ドラゴソクエストのソフトの裏に「ハーデス」と書いてあるのを・・・
氷河「アッサラームで何をするんだ?」
興味深深の氷河であった。
沙織(皆楽しそう・・・これが本来あるべき13〜15歳の・・・中学生の姿なんだわ・・・)
瞬「に、兄さん!ぱふぱふ屋へ行くよ!」
氷河「ど、どうなるんだいったい・・・?」
星矢「しっかしこれやるとバグるんだよなぁ〜・・・高確率で。」
・・・・・・・・・ドォォォォォォォォォォォォン
紫龍「げぇ!!?な、なんだこの強大な小宇宙は!!!」
またしてもK-A-S-I-O-Sが現れたのだ。
K-A-S-I-O-S「ふしゅらふしゅら〜〜。俺にもその、無限レベルアップとやらを
見せてもらおうか〜」
星矢「なんかお前、どこにでも出てくるなぁ」
氷河「出番多すぎることないか?」
沙織「しかたないでしょう。K-A-S-I-O-Sはそれだけの小宇宙を身につけたのです」
紫龍「うむ、アテナがそう言われるなら仕方あるまい。」
星矢「しょうがないな〜」
瞬「兄さん、女の人の誘いに乗るよ!ハァハァ」
一輝「うむ、はやくするのだ!ハァハァ」
氷河「なんでお前ら興奮してるんだ?」
氷河「しかしお前らまだレベルが14だぞ!ここから無限レベルアップとは一体?」
一輝「むぅ・・・」
瞬「どうしたんだい?兄さん?」
星矢「どうやら下ネタ馬鹿があぼーんされたようだ・・・」
瞬「ようやくこのスレにも平和が戻ってきたってことだね!」
紫龍「それよりも瞬!パフパフはおわったのか!?」
瞬「ああ、終わったよ。それにしても歩くたびに死ぬのはウザイね。」
K-A-S-I-O-S「ふしゅらふしゅら〜。それにしても見事なあぼーんだな〜」
沙織「うふふふふ…。ざまあみろですわ」
697 :
スポイダー語り屋:03/08/09 18:04 ID:fHIAGQ8f
vbgんbthtg
ID:xA/JrUm3
xA/JrUm3、発狂したな。プッかわいそ。
700 :
スポイダー語り屋:03/08/09 18:16 ID:fHIAGQ8f
へwq
このスレは荒らされてるのか?
過去のコピペ荒らしがあぼーんされたのを見て発狂したxA/JrUm3が
荒らしまくってる。
荒らしたところで
ただでさえクソスレなのに…
8/1くらいから延々と粘着かよ。
キチガイだな。
一人で乙!
706 :
マロン名無しさん:03/08/09 21:52 ID:t17O4j3+
なんだ!
xA/JrUm3は
ただのバカか!
星矢「友達いるか?」
氷河「ああいるさ!」
瞬「だけど常識をわきまえない人は嫌だね」
一輝「そうだな瞬・・」
紫龍「さて、脱ぐかな!」
ハーデス「キミタチ‥‥僕のドラコソクエストでなにをやってるんだい?」
一輝「どうやらソフトがバグったらしく・・・」
星矢「直してから返そうと・・」
710 :
マロン名無しさん:03/08/10 13:36 ID:/v2Rep9d
ハーデス「ああ・・・冒険の書が全部消えてる・・・・」
瞬「わ、悪気はなかったんだよ、ねえ兄さん?」
一輝「そのとおりだとも瞬」
K−A(以下省略)「ふしゅらしゅら〜ケツが痒いぞ。」
プッツ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン
712 :
マロン名無しさん:03/08/10 14:05 ID:UjXZq6oY
アルデバラン「うぬ!何だ今の音は!?」
デスマスク「P!、パンツのゴムが切れたっP!」
星矢「引きこもりについてどう思う?」
瞬「寂しいよね」
ハーデス「フッ……引きこもりなら、私に勝てる者などおるまい」
星矢「ああ、そういやあんた、すげぇ引きこもりだったな。
引きこもりの中の引きこもり、キングオブ引きこもりだ」
瞬「あんたみたいなのがいるから、真似して引きこもりする人類も出てくるんだよ」
紫龍「しかし、ある意味うらやましいな。あそこまで引きこもれるなんてさ」
ハーデス「まあな。肉体が引きこもってても、精神?だけ出てきて飛び回ったり、
他人の体乗っ取ったり出来るしな。
これって、引きこもり達の夢だろうな」
氷河「つうかさ、引きこもりが神気取ってんじゃねぇーよ」
ハーデス「…なにぃ?」
一輝「そうそう、要するに、お前なんてただの引きこもりじゃねぇかよ」
星矢「だよな。そんなんで、とても生きてるとは言えねぇよ」
瞬「自分の作った死後の恐怖のおかげでかろうじて地上がどーたらとか、
妄想抱いて自己満足してるしさ。電波系っつうの?」
紫龍「お前なんて、2ちゃんねるの荒らしと同類なんだよ」
ハーデス「ぬぅううう…」
アテナ「なるほど・・・つまり貴方達はこう言いたいわけですね?ハーデス=ID:xA/JrUm3と・・・」
ハーデス「このハーデス自ら鉄槌を下してやる!」
一輝「おお・・・神が自ら・・・」
瞬「しかもこの変化は一体??」
ハーデス「どーだぁ。この官能小説攻撃は?」
星矢「誰もいない夜中に、たった一人で乙!」
瞬「ところで兄さん、ドラクエどうする?冒険の書消えちゃったし」
その時!
氷河「さっきパチンコに行ってきたんだよ!
そしたらCR聖闘士星矢があって驚いたぜ!」
一輝「何!俺のリーチはあるのか?」
氷河「お前は2の単発絵柄だった・・・さらにお前のリーチは無い。」
一輝「・・・・・・・・・・・・・・。」
このスレ寒すぎる
なぜなら氷河が突然踊りだしたからだ
サガ「パチンコって氷河!
お前は未成年のはずだ!」
ムウ「いけませんねぇ
規則を守らなくては・・・」
シャカ「パチンコができるのは
我ら黄金聖闘士と一部の白銀聖闘士だけです。
仏陀の教えです」
カミュ「私はな・・・いや何も言うまい・・・」
氷河「おい!」
シュラ「このシュラ!パチンコなどやらぬ!」
アフロディーテ「私は・・・単発絵柄だろうな・・・」
デスマスク「俺もな・・・」
カイジ「この台回らない!!!」
ざわ・・・ざわ・・・ざわ
デスマスク「き、貴様!アゴ座の鋼鉄聖闘士!!」
アフロ「貴様ぁ〜〜〜!!!パチンコはいつ終わるんだ!言ってみろ!」
シャカ「私が見た沼は攻略不可だ!」
ミロ「男はだってスロットだ!」
アイオロス「それは違うぞミロ!」
ミロ「なにい?」
氷河「そう!字が違う!「黙って」だろ?多分・・・」
ミロ「・・・・・・・・・・」
氷河「プッ」
ミロ「がああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!くらえ!スカーレットヌードル!」
ガカァッ!
ミロ「な…なにい!?スカーレットヌードルがはじかれた!?」
氷河「フッ…ミロよ。聖闘士には一度見た技は二度と通用しないのだ。
お前、そればっかり使いすぎなんだよ」
ミロ「ぬぅうう…調子に乗るな!ならばこれはどうだ!」
スカーレット ヌードル
真紅 麺類 !!!!
氷河「ぐ…ぐわあああああああああっ!
まさかエピG風に漢字四字で来るとはーっ!
カップヌードルが食べたいよーっ!マーマーっ!」
ミロ「フン…ばかめ。(しかしマジ、こればっかり使いすぎだな俺)」
そんな氷河の元へラーメンが届けられた。しかしそれはカップヌードルではなく…。
冥界へのチケットにふさわしい味の本格屋台ラーメンだった。
その名前とは・・・
田村亮子だった・・・。
一輝「新商品か?まるで柔道がうまくなるようだな」
とりあえず氷河は新商品「田村亮子」を食べてみることにした。
一輝「グゴバアアアアアアアガガガガガガガガガガガガガガガガ!!!!!!!!!?????」
一同「一輝!!!!」
アイアコス「どうやらやっと効果が現れたようだな」
星矢「一輝に何をした!?」
瞬「兄さんの体が変化してゆく!」
紫龍「この姿は!」
一輝「ウゴアアアアアアア」
738 :
マロン名無しさん:03/08/13 13:24 ID:7jYFej+p
氷河「たっ、田村亮子!?」
一輝?「谷谷谷谷谷谷谷谷谷谷谷谷谷谷谷谷谷谷谷谷谷谷谷谷谷谷谷谷谷谷
谷谷谷谷谷谷谷谷谷谷谷谷谷谷谷谷谷谷谷谷谷谷谷谷谷谷谷谷谷谷
谷谷谷谷谷谷谷谷谷谷谷谷谷谷谷谷谷谷谷谷谷谷谷谷谷谷谷谷谷谷
谷谷谷谷谷谷谷谷谷谷谷谷谷谷谷谷谷谷谷谷谷谷谷谷谷谷谷谷谷谷」
瞬「兄さんが壊れた!」
星矢「俺がこの変化を止めてやる!燃えろ俺の小宇宙よ!」
ペガサス彗星拳!!!!!!
一輝「お前達は幻を見たんだよ」
アイアコス「バカな!あの薬の効果は絶対だ!」
一輝「あの薬はな・・・」
瞬「うわああああああああああああ」
氷河「瞬が女に変身していく!」
瞬「キャアアアアアアアアア」
ミスティ「う・・・美しい・・・」
な、なんで792なのに741なんだ!?あのクソレスはどうなったんだ!?
アフロ「この世で私以外の美しさは認めん!」
瞬「兄さん・・・」
氷河「女声だ」
紫龍「むう」
一輝「瞬・・・」
瞬「なっなにいっ!!!? オ オレのギャリック砲とそっくりだ・・・・・!!!!! 」
氷河「べジータ声だ」
紫龍「むう」
一輝「瞬・・・」
瞬「役に立たない黄金聖闘士など!必要ない!」
デス「のワアアアアアアアアアア!!!!!!」
アフロ「きょハアアアアアアアアア!!!!!」
747 :
マロン名無しさん:03/08/14 21:28 ID:HJG9kGwW
アルデバラン「ギリギリセーフ」
星矢「ていうか田村亮子食った氷河はなんでもないのか?」
喰ったのは一輝だ!
一輝「
>>734の時点で俺の幻魔拳にかかっていたのだよ・・・。」
星矢「おいジャミアン!フュージョンしてみようぜ!」
ジャミアン「お・・・俺でいいのか?」
星矢「お前じゃなきゃダメなんだ!」
ジャミアン「そこまで俺の事を・・・」
星矢&ジャミアン「せーのっ…フュ〜〜ジョン!」
ガカァッ!
合体して星ミアンになった。
星ミアン「おお…なんというパワーだ!これなら…勝てる!」(誰に?)
星矢&ジャミアン「せーのっ…フュ〜〜ジョン!」
ガカァッ!
合体して星ミアンになった。
星ミアン「おお…なんというパワーだ!これなら…勝てる!」 (誰に?)
(二重カキコすまん…)
瞬「そんなことしないで!人を倒すなんて間違ってるよ!」
星ミアン「その女声で言われると・・・」
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
ドクラテス「面白い!その力、どれほどのモノか見せてみろ!!」
星ミアン「誰?」
ドクラテス「……………」
瞬「ニイサーーーーーーン」
一輝「しゅーーーーーん」
氷河「どうした?」
カミュ「落ち着け氷河!おまえは希望なんだ!」
氷河「和菓子カミュ・・・」
氷河「そうだ、和菓子よ、我々もフュージョンを」
カミュ「おおっ、いっちょやるか」
氷河&カミュ「せーのっ…フュ〜〜ジョン!」
ガカアッ!
合体して氷ミュになった。
氷ミュ「…よおし!これなら星ミアンに対抗できる!
つうか、こっちのパワーの方が上!」
ギュオオオオオン!!!
氷ミュ「!?アイザック・・・」
星ミアン「クックック!攻撃できまい!大事な仲間に!」
-─===─ヽ/へ
iiii彡≡≡≡|≡ヾ ヽ ______ ___ ,-───
彡≡≡≡≡|≡ミミヾ / \ _-=─=- / `
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ミiiiiiヽ \ _-=≡///:: ;; ''ヽ丶/ヾ ヾ .,! !,,!_´,,//_//
\iiiiiiiゞ ─ | / '' ~ ヾ/=/`''~~ /彡-
\iiヽ ── | / |=.| 二 | 三
━━━'/ ヽ━━━ ヽミヽ _,-=- _,-= ヽ| | ヽ| ── \三
⊂⊃,.:: :: ⊂⊃ ヽiiiii ⊂⊃ノ_⊂⊃ ヽ |≡ , 、 || ヽ ,, 、ー ̄ \
::: |iiiii ヽ .|≡_≡=-、___, - -=≡=_ / ⊂⊃ ⊂⊃ |=
|iii| ( о ) | | ,⊂⊃ | | ⊂⊃ |┤ / |/
( ● ● ) .|iiii| /_,,,,;;iiiiiiii;;;,,_ヽ |ヽ二_,( )\_二/ | ( 。つ\
》━━━━《 |iiiii|///;;;;───、ヾ. | /( )ヽ | / 丶ー
》 / ̄ ̄\ 《 |iiiiiiii|:::///\__/ヾヽ| / ⌒`´⌒ | /____」
《《 \ ̄ ̄/ 》》 |iiiiiiiiiii|::// ;; ; ;; 》::::::| / | |/ /
》》  ̄ ̄ 《《 》》》》》iiiii|::《 ;; ;; ;》 ;;》:( |_/ヽ_'\_/ | | |__/ //
瞬「兄さん?一体どうしたんだ兄さん!?」
一輝「コー…ホー…」
紫龍「どうやらブラスターに感染したようだ」
ドクラテス「貴様ら俺をシカトするなぁ〜。
ヘラクレス猛襲拳!!!」
星ミアン「プッ…ヘラクレス猛襲拳だってよ。ゲラゲラ」
氷ミュ「ぶわはは!なんつーネーミングセンス。ダッセー!」
ドクラテス「くっ…全然通用しない!ていうか、笑うなゴルァ!」
???「ドクラテス!こうなったら貴様も俺とフュージョンしてパワーアップするのだ!」
ドクラテス「おお、お前は!?」
K-A「ふしゅらしゅら〜。貴様もわが肉体の一部となるのだ〜〜!!」
星ミアン「お前はカシオス!」
氷ミュ「まさかお前はフュージョンを繰り返してそこまでパワーUPしたのか!」
ドクラテス「嫌だ!これは俺の体だぁぁぁ!!!」
シーサーペント「ドクラテス!!」
ドルフィン「俺達が!!」
クラッグ「助太刀するぜ!!」
ドクラテス「悪魔超人に知り合いはおらんが…」
幽霊聖闘士三羽ガラス「………」
ムウ「どうやら訳が分からなくなってきましたね」
ミロ「花火大会も中止だしな」
というわけで星矢は夢から目覚めた。
星矢「はっ!いままでのは夢か。」
何故か枕元にはヤマジュンの漫画が置いてある。
星矢はそれを読むことにした。
星矢「うへえ気持ち悪ぃ!!」
星矢は本を数ページ読んだだけで投げ捨ててしまった。
聖闘士星矢〜くそみそテクニック編〜完!!
次レスより〜死闘!聖域納涼花火大会編〜がはじまります。
お楽しみに☆
ムウ「綺麗な花火ですね・・・」
ミロ「そうだな」
???「変身!555!」
ムウ「お前は!?」
ミロ「まさか・・・」
シャカ「ファイズ!!」
アイオリア「新たな神闘士か!?」
デス「やったぜええええ
777揃ったぜええ
確変だあああああ」
大当たりのデスマスクは大金を手に入れた。
はたしてその使い道とは……。
翌日、デスマスクはのりピーハウスの前にいた
彼は店ごとのりピーグッズを買い占める気だったのだ!!
中に入るなりデスマスクは言い放つ
デスマスク「この店の商品を店ごと買い占めるっぴ」
しかし、その時思いもよらぬ人物が立ちはだかる!!
???「貴様一人にのりピーグッズを渡してなるものか!」
アルデバラン「黄金聖衣を質に入れて作った金で
のりピーグッズを買い占めてやる!」
デスマスク「何ィィィ!貴ッ様ァァァ!!」
牛「どちらが黄金最弱か・・・決着をつける時がきたようだな!」
蟹「PPPPPPPPP!!!!!青銅に素で負けた実力を魅せてやるっP〜〜〜〜〜!!!」
782 :
マロン名無しさん:03/08/18 08:48 ID:dKSwQ4SV
???「その勝負まった!!」
牛「お前は魚!」
―丁度そこへ青銅聖闘士5人衆が通りかかった
氷河「う!?なんだこの香ばしい小宇宙は!?」
星矢「なんだ?この辺だけ妙に空気が生ぬるいぞ…」
瞬 「SHIT!!兄さんアレを!!」
一輝「奴らは蟹と牛と魚!!」
紫龍「今夜は鍋にするか…」
ちなみに、星ミアンと氷ミュのフュージョンは時間切れで解けていた。
ジャミアン「楽しかったぜ星矢。またフュージョンしてくれよな」
星矢「おう。ばいばいきーん」
カミュ「氷河、なんかお前とフュージョンしても、あまり意味なかったな。
お前とは二度としねぇよウワァァン!さらばだ」
氷河「和菓子……(涙)」
瞬「鍋と言えば!」
星矢「醤油だよなぁ」
一輝「今夜は飲むぞ!」
蟹「てめえら俺のp!蟹は!食うなよ!」
氷河「バカが・・・」
???「そこまでです!未成年の飲酒など見逃すわけにはいきません!」
そう言って現れたのは・・・?
788 :
マロン名無しさん:03/08/19 07:33 ID:xBUuZ088
バルロンのルネだった
牛「まぁ飲めよ!瞬!」
瞬「わかりました」
一輝「さすがだな瞬」
蟹「このズワイガニうめええええ」
星矢「一気いきま〜〜〜す!!!」
氷河「紫龍!だから!脱ぐな!!」
魚「ルネ!あなたも飲みますか?」
ルネ「・・・楽しそうだな・・・」
ルネ(それにしてもなんという豪華な鍋だ……。牛肉・ズワイガニ・白身の魚・その他もろもろの高価な食材がこんなにも……ごくっ。)
牛「ほれ、牛肉はこうして生卵につけて喰うんだ。最高だぞ」
ルネ「おお…なるほど。もぐもぐ…これはうまい!」
蟹「ククク…鍋だけじゃねぇぞ。ほらよ、タラバの焼きガニだ」
ルネ「こ、これは…!なんという大きさ!こんな蟹は…もぐもぐ…見たことが無い…もぐもぐ」
魚「フフフ…あんこうもあるぞ。今朝水揚げされた新鮮なものだ」
ルネ「す、素晴らしい…もぐもぐ…ああ、おいしい」
あまりのうまさに感動してしまい、涙を流しながら食べるルネであった。
???「俺にも飲ませろ!」
氷河「初登場のダンテ!!!」
793 :
マロン名無しさん:03/08/20 08:09 ID:b5K3PG8J
紫龍「ダンテだと?」
瞬「いましたね。。。」
一輝「そんなキャラも・・・」
ダンテ「お前ら・・・この番犬を見てもそんなことが言えるか?」
瞬「ヒイィィィィィィィ!く、喰ってる!喰ってるよ!」
一輝「なんて獰猛なやつだ!許せん!でも犬はとっても怖いし・・・」
星矢「に、肉がぁ〜〜!な、なくなっていくぅ〜〜!」
紫龍「最高級の牛肉が!早く!無くなる!!ああ〜〜〜!」
ファラオ「こら〜〜〜!!私の可愛いケルベロスを勝手に連れ出したのは誰だ!?」
バアアアァァァァァァァァン
ダンテ「ぎゃああ!耳が!鼓膜が割れるぅ〜〜!」
星矢「なんつーひでえ音だ!音痴め!」
ビシィッ!
突如、ファラオの体に鞭が巻きついた。
ファラオ「うっ! こ、これはまさか…」
ルネ「静粛に! 何度言えば分かるのか…」
ファラオ「ちょ、ちょっと待てルネ! 貴様同じ冥闘士のこの俺にバルロンの鞭を…。
つうか貴様、なぜ聖闘士と一緒に鍋なぞ喰って…は、はむ、はむ、はぶううう〜っ!」
ダンテ「ルネとやら・・・酔っているな・・・」
ルネ「わたくしわぁ〜〜〜!よおってわぁ〜〜〜!おりません!!!!
ういいぃぃぃ〜〜〜ヒック!」
ヒュバ!ヒュバババババ!ビシィ!
星矢「ぎゃあ!あぶねえ!鞭を振り回すな!」
瞬「おとなしくしていてください!」
ルネ「アヒャァ〜」
ルネはそのムチで瞬に縛り上げられた。
瞬「これでよし」
星矢「ところで水戸黄門ってなんで最初から印籠ださないんだ?」
瞬「そんなことよりさ、このミンチをどうにかしてよ。」
ルネの肉片がそこら中にちらばっている!
803 :
マロン名無しさん:03/08/21 18:45 ID:+ggWiwPz
瞬「兄さん・・・とうとう殺ってしまったよ・・・」
一輝「自首するんだ」
氷河「今なら罪は軽くてすむぞ」
女神「私はあなたがそんなことをする人だとは思いませんでした・・・。」
瞬「沙織さん・・・。」
ダンテ「殺人など人として最低だ!」
怒り狂ったケルベロスが瞬に襲いかかる!
ケルベロス「グオオオオ!(くらえ!絶・天狼抜刀牙!)」
瞬「この技は!!!!」
一輝「伝説の技!」
氷河「熊犬伝説の・・・」
星矢「ケルベロスって熊犬なのか??」
紫龍「以前老師に・・・」
瞬「ぐわあああああああああああああ」
ケルベロスの抜刀牙により瞬がミンチにされると誰もが思ったそのとき、
空中で回転していたケルベロスの巨体がピタリと止まった。
ケルベロス「ウガ?」
ムウ「ふう、間に合いましたね…」
ダンテ「お、お前はムウ! なぜ邪魔をする?そのアンドロメダは人殺しなのだぞ」
沙織「そうです。聖闘士といえども、無益な人殺しを犯した者には罰を与えねばなりません」
ムウ「その通りです、アテナ。 しかし瞬は人殺しなどではありません」
星矢「なんだって!」
氷河「バカな! 現にルネがミンチにされているではないか」
ムウ「いいえ。よく
>>800を読み直してください。
瞬はただ単に暴れていたルネをバルロンの鞭で縛っただけです。動けなくするためにね」
一輝「おお、たしかに。瞬がルネをミンチにしたとはどこにも書いてない!」
ムウ「そう。瞬はただ鞭で縛っただけだったが、その後気づいたときにはルネはミンチになっていた。
つまり第一発見者の瞬は自分のせいでルネがミンチになったと思い込んだのです。
縛るのに使った鞭があのバルロンの鞭だったために」
紫龍「なるほど…。いかに人をミンチにするのが得意なバルロンの鞭といえ、
瞬はルネのような技を持っているわけではない。
鞭に関しては素人の瞬が縛るのに使ったぐらいで人がミンチになるわけはない。
そういうことだな、ムウ?」
ムウ「そうです。あなたは物分かりがいいですね。助かります」
瞬「そ、そうだったのか。道理で変だと思った」
ダンテ「ええい! だからいったい何だというのだ! ハッキリ言え!」
ムウ「まだ分かりませんか。瞬は犯人ではない……ということは、真犯人は別にいるということです。
それも、今ここにいる人たちの中に」
一同「な、なにい!バカな!」
沙織「では真犯人は誰だというのですか?そしてどんな方法で誰にも気づかれずにルネをミンチにしたというのですか?
あなたには既に見当がついているようですが」
ムウ「はい、アテナ。真犯人は…」
菊「ウチだっちゃ・・・。」
ムウ「いや、あなたには無理です。いきなり出てきてウソを言わないでください」
菊「ウソじゃないもん!ウチがやったんだっちゃ!」
ムウ「じゃあどうやって人を一人ミンチにしたというのですか?」
菊「そ、それは…。と、とにかくウチがやったの!間違いないっちゃ!」
ムウ「…分かりました。そこまで言い張るなら、そういうことにしておきましょう」
菊「ほっ」
ムウ「では真犯人は罰としてあのケロベロスに喰われることになってますが、よろしいですね?」
菊「え?」
ダンテ「行け!ケルベロス!」
ケルベロス「グワオオオオオオオ!」
菊「きゃああああっ!違うっちゃ!ウチは真犯人じゃないっちゃ!ウソついてごめんっちゃ!」
沙織「なんなの、この子」
ムウ「ただ単に出番が欲しかったんでしょう」
ムウ「では話を続けましょう。先ほど言ったように瞬は犯人ではない。
そして犯行可能だった者とは、すなわちルネと一緒に鍋を囲んでいたメンバー。
星矢・紫龍・氷河・一輝・ダンテ・アルデバラン・デスマスク・アフロディーテの8人です。
星矢「俺じゃねぇぞ。なんでルネを殺す必要がある」
一輝「そうだ。一番あやしいのはそこの…えーと、お前だお前」
ダンテ「俺じゃねぇ!つうか名前覚えろ!」
ムウ「とりあえず終わりまで聞いてください。さて、ここでルネの死体をもう一度確認してみましょう。
見ての通り八つ裂きです。完膚なきまでに八つ裂きの輪切りのミンチにされています。
まるでルネがバルロンの鞭を使ってよくやるのと全く同じような状態です。
だからこそ瞬が自分を犯人だと思い込まされてしまったわけですが……」
瞬「そうだ。この状態を見て、ぼくは凶器がバルロンの鞭だと思ってしまったんだ。
でも、違うとしたら、じゃあいったい誰がこんな残虐な方法で……」
ムウ「問題はそこです。果たしてさっき挙げた8人の中に、こういう技を持った人物がいるでしょうか?
こういう人間を完膚なきまでにミンチにするような技を」
魚「うーん……いないな」
牛「そうだな……こういう結果になるような技は誰も持ってないだろ」
ムウ「その通り。誰もいません」
デス「なんなんだ!てめぇ、さっき犯人がこの中にいるって言ったろ!」
ムウ「言いました。…が、それはひとまず置いといて、殺害方法を考えてみましょう。
今確認したように、このような技を持った者は誰ひとりいません。
いや、すべての聖闘士・冥闘士・海闘士の中でも誰もいないでしょう。『ただ一人』を除いては」
紫龍「ま、まさか…」
ムウ「そうです、『ルネ自身』を除いては誰一人としていないのです。
このような殺害が可能な者は世界でただ一人、ルネのみです」
一同「な、なにい!バカな!」
沙織「ムウ…あなたはなにを」
瞬「しかしこの死体はファイヤーウィップをかけられた時と同じような
状態ですよ?」
ムウ「そこです!・・・ファイヤーウィップを使えるのはこの世でただ一人。」
星矢「バルロンのルネ・・・はっ!?ま、まさか・・・?」
ムウ「そう!犯人はファイヤーウィップを使うバルロンのルネ以外にありえない!つまり・・・?」
ダンテ「・・・自殺?」
一輝「じゃあ、何か?ルネは自殺したとでもいうのか?だがお前はさっき…」
氷河「そうだ、犯人はこの中にいると言ったじゃないか」
ムウ「その通り。ルネは自殺したのではありません。死んだのは別の『誰か』なのです」
星矢「なんだって!」
沙織「ま、まさか!」
ムウ「そうです。ルネは自らを殺されたように見せかけ、ここにいる『誰か』と入れ替わったのです。
それがルネの真の目的。殺されたのは、そのルネに入れ替わられた『誰か』なのです。
これが真相です。その証拠にバルロンの鞭が見当たりません。
おそらくルネ本人が持っていることでしょう。すなわち、ここにいる8人の内の誰か。
ルネが化けてる偽物の『誰か』がね」
一同「な、なんだってー!」
沙織「誰なのですか、それは!分かってるのなら、もったいぶらずにハッキリ言いなさい!」
ムウ「それは…」
ムウ「それは簡単なことです。公式データではルネの身長は183cm。
これと同じ身長なのは、この中でただひとり!……ピスケスのアフロディーテだ!」
紫龍「昇天覇?」
氷河「ゴールドクロ・・・」
星矢「・・・」
紫龍「昇天覇」
星矢・紫龍・氷河の意味不明な会話はなんだろうと気になるものの、
とりあえず、その場にいた全員の視線がアフロディーテに集中する。
アフロディーテは仕方が無いなとでもいう風に肩をすくめ、おもむろに
まるでミッション・インポッシブルのようにマスクを脱いだ。
下から表れたのはムウの推理どおり、ルネだった。
ルネ「フフフ……見事ですね、ムウ。バルロンの鞭を現場に残さず持ち去ってしまったのが
私の最大のミスというわけですか」
ムウ「それだけではありません。あなたの行動は初めから不自然でしたよ。
同じ冥闘士のファラオを殺してしまったり、わざとらしく暴れたり」
沙織「ルネ……いったい何故こんなことを?」
ルネ「……」
ムウ「私から説明しましょうか。もう一度
>>790を読んでみてください」
牛「ん?これは皆で鍋を喰ってるとこだな…。ルネがうまいとか言って泣いてる」
ムウ「そうです。それが動機です」
デス「ハァ?」
ムウ「この男は、『聖闘士になればこんなにもうまい鍋が毎日食える』と。そう思い、
聖闘士になる決心をしたのです」
星矢「な、なんだって!じゃあ、コイツはマジでこの先アフロディーテとして
生きていくつもりだったっていうのか!」
ムウ「そうです。ファラオを殺したのも、彼ならばアフロに化けたルネの正体に気づいてしまうため。
そして入れ替わる相手としてアフロを選んだのは、身長が同じせいもありますが、
なによりもまず、アフロの技というのは薔薇さえ栽培して持っていれば誰にも使えるため。
そういうことでしょう」
ルネ「なにもかもお見通しというわけですか……。まあ、概ねその通りです。
あの鍋は本当においしかった。冥闘士の地位を捨ててしまっても良いと思えるほどに」
それを聞いた全員は、冥闘士というのは普段どんなにヒドイものを食べてるんだろうと思い、
思わず同情してしまった。
ルネ「ムウ・・・あなたは知りすぎた・・・とりあえず今日のところは引き下がりますが
今後、後ろに気をつけてくださいね」
ムウ「脅しですか?」
ルネ「これが見えませんか?」
ムウ「鬼貴!!」
キキ「ムウ様ーーーーッ」
ルネ「ではこの小僧はいただいて帰ります!くやしかたら取替えしてみなさい!」
ルネ「さらばです!!はーっはっはっは…」
ムウ「待ちなさい!…ああ、行ってしまいましたか…」
ムウ「やれやれ、単純な人だ…貴鬼、出てきてよいですよ」
貴鬼「ぷはーっ!!ああ危なかった…ムウ様ありがとうございます!
ところで、あいつがおいらと間違えて連れて行ったのは?」
???「待ちなさい。」
一同「お、お前はシャカ!」
ザシャァァァァ
シャカ「今のムウの推理には矛盾点がある。」
ムウ「どういう事ですか、シャカ?今見たように、ルネは犯行を自供し、
逃げていきました。他に真犯人がいるとは思えませんが?」
シャカ「ムウよ、キミの目はfusianasanかね?知っての通り、
ルネはかなりの実力者とは言え、所詮はカノンに指一本でやられる
程度の男… つまり黄金聖闘士ほどの実力があれば、ルネを操る事など
造作もないのですよ。」
ムウ「うう… だが、現にアフロはバラバラだし、
そんな技があるのはルネしかいないのですよ?」
シャカ「ムウよ、キミは一つ大きな見落としをしているぞ。この場にもう一人、
敵をバラバラにした男がいることを。それはキミだ、アルデバラン!」
牛「くっ!!!」
シャカ「・・・そう、キミのG・Hは本気を出せば敵をバラバラに出来るのだ。
かつてニオベにしたようにね。そしてルネを真犯人にしたてあげた!
勿論、アフロを殺したのもキミだ!ルネの実力ではアフロを殺す
事は出来ないが、同じ黄金聖闘士のキミならばそれは可能。
しかもアフロは殺害された当時、酒も飲んでいた。
不覚をとっても不思議ではない!!」
シャカの登場によって風雲急を告げる殺人事件!!
はたして本当にアルデバランが犯人なのか!?
ルネに連れ去られた子供は一体誰なのか!?
牛「シャカよ、この黄金聖闘士一真人間と言われている
わしを犯人扱いするとは… 仮にわしがアフロを殺害したとして、
犯行の動機は何だ?わしにはアフロを殺す動機なんぞ何もないぞ。」
シャカ「ふふ、果たしてそれはどうかな?」
牛「な、何だと!」
シャカ「私は知っているのだよ、アルデバラン。キミが自分のルックスに
コンプレックスを持っている事を。
…それもその筈。黄金聖闘士はみな二枚目ばかりなのだから。
唯一キミだけがつながり眉毛な上に明らかに三枚目、
いや四枚目だ。そんなキミが公式設定で最高の美を持つという
アフロに嫉妬するのは最早当然。
そしてそれこそが、キミがアフロを殺害した理由だ!!」
牛「グ、グム〜〜」
シャカ「キミの用意周到さには恐れいるよ。先ず、真っ先に疑われそうな、
見るからに悪人面のデスマスクや胡散臭い冥闘士の二人、
その上、影が薄くて誰も覚えていないようなダンテを鍋に誘う。
これだけでキミが疑われる可能性はかなり減るだろう。
さらに
>>789にて瞬に酒を飲ませたこと。
人格者だと思われているキミが酒を誰かに勧めれば、
誰もが断わることは出来ないし、誰もが安心して酒を飲むだろう。
そうしておいて、皆の注意が散漫になった所で、キミはアフロを…」
ムウ「待ちなさいシャカ。あなたの推理こそ、でたらめもいいとこだ」
シャカ「なにい?」
ムウ「たしかにアルデバランのグレート・ホーンなら相手をバラバラにすることも可能だ。
だが、アフロの死体をよく見たまえ。この鋭利な切り口、これは力任せの技によるものではない。
シュラのエクスカリバーとも違う、鞭特有の締め付けの跡も残っている。
これはどう見てもルネのバルロンの鞭による必殺技、ファイヤーウィップによるものです」
シャカ「ぬうう…」
牛「そ、そうだ、そうだ。もっと言ってやれ!」
ムウ「そしてあなたの推理の決定的な穴は、アルデバランがルネを操っていたという点です。
そんなこと、この鈍牛にできるわけないでしょう!
この筋肉バカにそんな器用なことできる脳みそがあるわけないでしょう!
バカの一つ覚えのG・Hしかできないこの鈍牛が、そんな高度な技を持ってるわけないでしょう!」
シャカ「うぬぬぬ…」
牛(そ、そこまで力いっぱい否定しなくても……グス)
ムウ「以上の点から、あなたの推理は矛盾だらけで破綻しまくってることがわかる。
だが、このムウにはひとつ解せない点がある」
シャカ「そ、それは…?」
ムウ「それは、あなたが何故そこまでして、アルデバランに罪をなすりつけようとするのか?
ということです」
シャカ「うぐっ!」
星矢「そ、そういえば…シャカはなぜか妙に熱心だな」
ムウ「考えられることはただひとつ、ルネを影で操っていたのはあなただからだ!
あなたならばルネを操ることなど造作もない。
ルネを操って、アフロ抹殺を企てた張本人はあなただったのだ!」
一同「な、なんだってー!」
???「その説も待ったぁ!」
ムウ「き、キミはミスティ!…一体どういう事です?」
ミスティ「フ、キミ達ではこの事件は力不足だ。聖域の誇る
美しき探偵、このミスティに任せておきたまえ。」
シャカ「な、何ぃ!」
ミスティ「フ、確かにムウの説も間違いではない…
シャカならばルネを操る事も可能だろう。だが、シャカには犯行の
動機がないではないか。」
ムウ「で、では誰が犯人だと?」
ミスティ「思い出してみてほしい。事件当時、真っ先に疑われたのは誰か?
それは瞬、キミだ。」
瞬「ち、違う、僕じゃない!」
一輝「そうだ、瞬が殺人などする筈がない!」
ミスティ「フフフ…一輝よ、そうくると思ったぞ。一輝よ、キミの弟への愛は
はっきり言って異常に近い。そしてそんなかわいい弟が間違って
誰かを殺してしまったら… キミは己の力の全てを使ってでも、
弟の瞬を守ろうとするだろう。」
一同「では、やはり瞬が…?」
ミスティ「そうだ。確かに犯行に使われた凶器はルネの鞭だ。
だが、瞬はネビュラチェーンの使い手。似たような武器の
鞭を操る事など造作もない。そして、一輝。キミはかわいい
弟を守る為、幻魔拳であの場にいた者全員に、ルネとアフロが
あたかもすり替わったような幻覚を見せたんだ。」
星矢「なんてこった…」
ミスティ「これを見るがいい!」
一同「な!? アフロの死体がやはりルネに戻っている!!」
ミスティ「そう、全ては一輝による幻だったのだよ。
故意ではなにとはいえ、人を殺してしまった瞬…
そしてかわいい弟を守ろうとした一輝…
これが今回の事件の真相であり、
この二人こそが真犯人だ!!!!!」
紫龍「…でも待て。そしたらアフロは一体どこに?」
ゼウス「いや、まあかまわないんだけどさ・・・一人でこう・・・何度も長文書かれるとさ・・・
こう、世間的にネ・・・いや!僕はかまわないんだよ僕は・・・」
その時!
???「キャアアアアアア!!!」
星矢「あの声は沙織さん!一体どうしたんだ??」
紫龍「どうやら隣の部屋らしいな。行ってみよう!」
隣の部屋に大急ぎで駆けつけた一同。
そしてそんな彼らが目にしたのは、無残にも
頭から大量の血を流してすでに絶命しているアフロの姿だった。
紫龍「沙織さん!一体この部屋で何が?」
新たに発生した殺人事件!
果たして犯人は一体誰なのか!!!
タナトス「いや確かに
>>818、
>>819並びに
>>821と
>>822は俺だが、
その他は違うぞ。少なくとももう一人は居る。
つーか、俺とそいつの二人?とにかく、長文ゴメンね。
久し振りにきたら荒らしがいなくなってたもんだから、
嬉しくなってついつい書いちゃった。」
ムウ「ああ、もう何がなんだか…。こうもどんでん返しばっか続くと
どこがクライマックスなのかワケわかめですね…。
結局、一輝の幻魔拳オチだしさあ…ちょっとそれ禁じ手じゃない?ブツブツ」
文句いいながらも、現場に駆けつけるムウ。
そして現場を見るや否や、
ムウ「ああ、これは簡単ですね!一発で犯人が分かりました」
一同「ええ!?」
沙織「は、早いですねムウ…。では教えていただきましょうか。
アフロを殺した犯人は誰なのか。そしてどのような方法で殺害したのかを」
ムウ「はい、アテナ。恐れながら申し上げます。
犯人は……アテナ、あなたです」
沙織「ハァ?」
一同「な、なにい!?バカなーっ!」
つまり、話を整理すると
828 :
マロン名無しさん:03/08/22 23:33 ID:vYWqPL5b
ムウ「アテナはお腹が減っていた・・・
ということですね・・・」
アルデバラン「うぬぬ、そうだったのか
グレートホン!!!>835」
老師「夏も終わったようじゃな・・・ホッホッホ」
グレートホン────それはアルデバランの新しい必殺技だった。
究極まで高めた吉牛小宇宙によって、まだ見ぬ未来のレス(この場合は
>>835)に向けて
電話をかけることができるのだ。
もちろん、電話機など使用する必要はない。その辺に転がってる小石でもカエルでも代用可能。
このことからもシャカに匹敵するほど強大な小宇宙が必要な技ということが分かる。
(ちなみに、グレートホーンの間違いでは断じてない。)
星矢「事件起きすぎ!!まあ沙織さん。お腹空いてるなら、このアルデバラン提供の牛丼でも食べてくれ!」
氷河「事件は会議室でおきているんじゃない!現場でおきているんだ!」
踊る聖闘士星矢〜レインボーブリッジをフリージングコフィンせよ!〜
瞬「この映画見たかったんだよね〜」
氷河と瞬が呑気に映画の話をしているちょうどその頃、
アルデバランの新必殺技「グレートホン」によってついに受話器が
鳴り出した。
トゥルルルルルル
トゥルルルルルル…
ガチャ
氷河「なぜ現場に血が流れるんだ!」
グレートホンによって出た者は氷河だった。
アルデバラン「もしもし、氷河か、よく聞いてくれ。どうやらアテナは腹をすかせていて機嫌が悪かったらしく、
たまたま近くにいたアフロを黄金の杖でぶっ叩いて殺してしまったらしいのだ」
氷河「なにい!アテナが!」
アルデバラン「ああ。前からアテナはアフロの美しさに嫉妬してたらしいしな。
女聖闘士のように仮面つけさせることも検討中だったらしいが、
もう我慢しきれなくなったってとこだろう」
氷河「マジかよ!アフロも災難だな」
アルデバラン「これは聖域始まって以来の大スキャンダルだ。もしこれがマスコミにバレたら大変なことになる。
奴らにかぎつけられる前になんとか隠蔽せねばならん」
氷河「あんた、なかなか策士だな。意外だぜ」
アルデバラン「とりあえず解決する方法としては、星矢の夢オチしかない。星矢はそこにいるな?」
氷河「ああ、いるぜ」
アルデバラン「よし、ならば早く星矢に言って…」
ムウ「待ちなさいアルデバラン!そんな安易に夢オチを使うべきではありません!」
アルデバラン「なら、他にどんな方法があるというのだ?ムウよ」
ムウ「と、とにかく、なんとか合理的になんとか辻褄合わせて解決する方法を考えるのです」
アルデバラン「なにを悠長なことを言っている!事態は一刻を争うのだぞ!」
氷河「もしもし?おーい、どうするんだ?」
アルデバラン「かまわん!星矢にやらせろ!」
ムウ「イヤだい!イヤだい!夢オチなんて絶対イヤだい!」
アルデバラン「ガキんちょかお前は。ええい、氷河!早く星矢を!」
氷河「よ、よし!おーい星矢ー!」
星矢「なになにー?」
|``i‐'''''"" | |
| | (◎ .! ...|
| | lj .! |
| | .| |
| | _,,,|
``‐‐'i''i" .∧_∧ 「ちょ、ちょっと待ったらんかい!」
,ィュ .| | (´Д` ) ___
.,ィi|||iト ヽヽ ) ( /\__\
ミlllll|||lト .r'"`、 ,r''',ニ`/´ ヽ \/(◎)
``‐-、_ / ヽ _,,,,--/ /_,、 .| .|゙、 星 `、 `´
`/ ヽ _,,,,--''''' { {_二ノ.ヽ ヽ
\ \ .{ `‐〉 .}、
氷 } . | .`r.、__ ノ_ノ l、 .\
.| <` | .|\`¨´ \-' \
| \_).\ヽ、 _)! .\
.| `-.ニ-‐'' \
``-、 | \
``-、 /
``-、_____,,,,--''''、_
「おい!なにやってん・・・だ・・・」
シャアアアアアア…(注:トイレを流す音です)
星矢「ふ〜〜、いやはやお待たせお待たせ。
最近何だか便秘ぎみでねぇ〜 多分この間の鍋が
原因だとは思うんだけど… その上、夜もあまり眠れなくて
不眠症なんだよね〜」
氷河「な、なにぃ?星矢、今なんて言った?」
星矢「え?だから便秘でその上不眠症なんだよ。」
氷河「ば、馬鹿な… これでは夢オチが使えないではないか!!」
あろう事か眠れなくなっていた星矢!
どうする氷河&アルデバラン!!
そしてアテナの運命は!!!
…キミは便意を感じたことがあるか?
シャカ「たまにはageたまえ!オーム!」
アルデバラン「なんのシャカよ!貴様のageごとき、牛の角がsageてくれる!
ザ・グレートホーン!!!」
ガガッ
ワンサウザンドウォーズの予感・・・!?
>841
ミロ「スカーレットニードル・アンタダレデス!」
しかし大方の予想通り、決着は3秒後に着いた。
アルデバラン「あじゃぱ〜っ!」
シャカ「フン……君は吉野家の店長でもやっていたまえ。ピッピッピッ…
…とおるるるる…とおるるるるる…ガチャッ。あ、氷河かね?私だ、シャカだ。
先ほどアルデバランが夢オチにしろとか言ってたようだが、そんな必要はない。
この程度のことで夢オチを使う必要はないのだよ。まったくこれだから牛は……。
ん?なに、簡単なことだ。アフロがアテナに殺されなければならなかったという、
合理的な理由を捏造すればいい。そうだな……彼がアテナを強姦しようとしたとか、
そんな感じの。え?ああ、問題ない。どうせ目撃者はいない。死人に口なしだよ。
君も分かっているだろう?すべてはアテナのためなのだ。
アフロも別にうらみはしまい。フフフ……」
ムウ「(ガクガクブルブル)私の見たシャカは邪悪だ!」
こうしてシャカによって証拠の隠蔽及び情報の捏造が行われ、
無事にアテナは無罪となった。
だが、丁度その頃、
ミロの「スカーレッドニードル・アンタダレダス」によって
>>841がその恐るべき正体を現し始めていた。
ゴゴゴゴゴゴゴゴ…
ミロ「な、何ぃ〜〜!!!
>>841の髪の色が変わっていく!」
841「俺は怒ったぞー!フリーザー!」
ミロ「フリーザー?フリーザー・・・冷凍庫・・・凍る・・・
カチコチに・・・ハッ!?ま、まさか・・・?」
カミュ「ククク、ハーッハッハッ!
優れたルックスの割に、あまり目立てなかった怨念を今晴らさん!ワル教皇に荷担した理由もクールに徹したとかこじつけだし・・・
手始めはミロ、貴様からだ!ダイヤモンドダストー!!」
849 :
マロン名無しさん:03/08/25 00:15 ID:brrf0Vqi
ミロ「俺を誰だと思っている!?
簿記検定3級のミロだぞ!」
ムウ「おお!天翔ける蠍がはじめて・・・」
ミロ「スカーレットage!!!」
サガ「え?なに?君に協力してもらったのはハーデス12宮偏の時だけだよ。」
カミュ「えー?日本の青銅のヒヨコどもを成敗するのに、お前んとこのバカ弟子を
討伐に向かわせろって言ったのあんたじゃーんシルブプレ?」
サガ「いや、違うだろ。あれはたしかお前が推薦してきたはず。
うちの氷河は聖闘士になったのに、いつもマーマ、マーマって海もぐってばかりだから、
仕事させてやってくれって」
カミュ「なんだと!うちの弟子をばかにする気か!?」
サガ「馬鹿にしてんのはお前だろ!」
カミュ「なにを〜〜〜!この精神剥離野郎!」
サガ「なんだぁ!やるか!このハゲ!」
841「ワンサウザンドウォーズの予感・・・!?」
???「うろたるな!小僧ども!!!」
サガ「あ、あなたは・・・。」
カミュ「ト、トクミン・・・」
辰巳「そのような可愛らしげな呼び方はやめていただきたいですな。」
サガ「で、なんのようだ?」
カミュ「返答次第では殺しますよ?」
辰巳「殺す?おまえが?俺を?
身の程知らずが」 ギラ
サガ「あ、あの構えは・・・牙突!」
カミュ「眠れる剣道三段が牙をむいたか」
アイオリア「俺の出番のようだな!辰巳とやら!こい!」
辰巳「うおおおお!!牙突!!!!」
アイオリア「ぐおおおおおお!」
アイオリア「防いだぞ!」
辰巳「阿呆が!」
牙突!零式!
アイオリア「ぐわあああああああああ」
サガ「やはり雑魚では勝てぬか・・・」
カミュ「では私が辰巳の相手を!」
辰巳「カミュか・・。面白い!」
カミュ「くらえぇぇぇぇ!ダイヤモンドダストォォォォ!!!」
ピキィィィィン。
辰巳「くっ・・・・。何とか防いだが・・・。」
カミュ「竹刀で防ぐとは流石だな。しかし、竹刀が凍っては何も出来まい。
止めだ!」
カミュ「 秘 技 ! 目 潰 し !!! 」
カミュの赤く尖った爪先が辰巳の目を襲うッ!!
862 :
マロン名無しさん:03/08/26 21:44 ID:IFpNhLRz
その瞬間辰巳の動きが光速を越えた
カミュ「うそ!?」
辰巳「うそをうそと(略
隙あり!超秘技!うろやけぬま!」
841「し、知っているのか?伊達!?」
辰己は竹刀を景気よく上空に放り投げた。
だがこれは相手の動きを模写する相手にのみ有効な技。
アイオリア「何をしている!喰らえ、獅子の牙!」
アイオリアの光速拳が辰己に襲い掛かる。危うし!辰己!!
高速拳の中で不適に笑う辰巳
辰巳「ふっふっ、こんな拳などいくら受けたところで掠り傷も同然・・・
それに、貴様の拳は小宇宙が練りきれておらん!
いきおい、数に頼らざるをえんのだ!見ろ・・・」
虎&富「な、なんじゃ、あの構えはーーー!!!」
辰巳「これが真の・・・ライトニングボルトじゃぁぁぁーーー!!!」
ドゴォォォォ
アイオ「うわぁぁぁおおお!」
辰巳の放った巨大な拳はアイオリアの頭上をかすめ、
後ろに突っ立っていたカミュに直撃した
カミュ「おぎーーー!」
867 :
マロン名無しさん:03/08/27 00:13 ID:ecg8R1K9
サガ「やはり雑魚では・・・私が出るしかないな・・・」
ニヒルに決めているサガの頭に、>863で放たれたカチコチに凍った竹刀が直撃
ガッ
サガ「ウッ」 バタン
アイオ&カミュ「・・・」
カミュ「これは!」
アイオリア「髪の毛の色が変わってゆく!」
黒サガ「ふう!目覚めたぞ!」
辰巳「この恐るべき小宇宙は・・・」
サガ「散々暴れてくれたな・・・城戸家の執事だから大目に見ていたが、もう許さん!」
辰巳「わしが聖域第三の助っ人である!」
ゴゴゴ
アイオ「何という小宇宙だ・・・」
カミュ「タスケテヒョーガ・・・」
サガ「ふふふ。戦うのは私ではない!貴様の相手はこのお方こそふさわしい。」
辰巳「むう・・・なんだこの強大なコスモは・・・?」
???「ふ、ふしゅ、ふしゅるふしゅる・・・ふしゅらしゅら〜〜」
辰巳「お前はシオン!バカな!死んだはずでは・・・」
シオン「正義の希望により私は復活した・・・」
ムウ「おお、我が大恩ある師・シオン・・・されどその言葉使いは?」
シオン「辰巳、貴様も知っているはずだ……。この大いなる星屑にまきこまれたが最後、
誰も逃げ延びることができないということを!」
辰巳「うおっ! こ、これはーっ!」
メ テ オ !
辰巳「ぐわあああああっ! スタレボじゃないのかーっ!?」
シオン「今だ!パワーをメテオに!」
ゴルベーザ「いいですとも!」
ドガドガドガドガドガドガドガドガドガドガドガドガドガ!
辰巳「うぎゃああああああっ! あんた誰ーっ!?」
875 :
マロン名無しさん:03/08/27 14:06 ID:dvmbB0GG
ゼロムス「きかないあるよ」
フースーヤ「リフレク!!」
DOGHOOOOOON!!
突如現れた月の賢者の魔法でメテオは跳ね返された。
シオン&ゴルベーザ「うわああああああ」
フースーヤ「いや、ご迷惑をおかけしました。こやつは私目が責任を持って連れて帰ります。」
そう言い残しゴルベーザとフースーヤは月へ帰った。
辰己「誰だったんだ?あいつら・・・」
星矢「・・・・とまあこうゆう内容になってるわけだが。」
瞬「やっぱこのF.FW壊れてるよ。」
一輝「第一セシルを「辰巳」って名づけてる時点でOUTだ。」
氷河「おいおいキミタチ・・・ゲームもいいが、たまには外で遊ばないか?」
紫龍「いや〜〜、今日もいい天気だ・・・」
星矢「さて、何をして遊ぼうか・・・」
ムウ「こんなのはどうです?」
一輝「げぇ〜!ムウ!いつからそこに!?っつーかそれは!?」
ムウ「先ほどからいましたよ!
さぁ皆でやりましょう!」
それは「チクタクバンバン」だった・・・
ところが「チクタクバンバン」を知ってる者は誰もいなかった。
星矢「ハァ?……なにそれ」
瞬「チキチキバンバンとは違うのかな…?」
氷河「いや、皆で遊ぼうっていうのだから、たぶんゲームだろ」
紫龍「しかし、今だかつてそのような名のゲームなど、聞いたことがないぞ」
ムウ(ガーン!)
仕方ないのでシュラトごっこをすることにした。
星矢「ナウマク サンマンダ ボダナン! アビラウンケン ソワカ!修羅!魔破けーん!」
紫龍「なんの!ナウマク サンマンダ ボダナン! ナンドハナンド ソワカ!龍王!火炎ーげき!」
瞬「インドラ様!レンゲにお力を!ナーラ!無双華!」
ムウ(???……なにこれ?)
星矢「ふ〜、大満足だ」
紫龍「今度は『サムライトルーパーごっこ』でもするか?」
ムウ「あなたたち、歳がばれますよ」
884 :
ハゲ:03/08/28 12:15 ID:ZqdLA3P/
シャカ「私が見た彼らは27〜30歳だ!」
885 :
マロン名無しさん:03/08/28 14:02 ID:nKQKVcM2
貴鬼「しゅらと?さむらいとるーぱー? なにそれ?」
一輝「瞬!!た、助けてくれ!! ガクガクブルブル…」
瞬「どっ、どうしたの兄さん!?顔が真っ青だよ!!」
???「
>>1輝サン… ハァハァ…」
>>1輝「ウワァァァァァン!! キモイヨー!!」
瞬「兄さん!?兄さぁぁぁぁぁん!!」
星矢「シャカ!お前さっきから見てばっかじゃないか!参加しろ参加!」
シャカ「フッ…星矢よ、この私にシュラトごっこなどの幼稚な遊びに参加しろと?」
星矢「よ、幼稚とはなんだ! じゃあてめぇは普段どんな遊びをしてるってんだ?」
シャカ「フフフ…では教えてやろう。大人の遊びとはこのようなものをいうのだ!」
星矢「な、なにい?こ、これはーっ!」
星矢「ドラえもんのドンジャラ!
ってか室内用じゃねーか!」
シャカ「これで子供の頃から麻雀?が上手くなったのです!」
一輝「シャカよ…。貴様、聖闘士ではなく聖雀士だな?」
瞬「お喋りはそこまでだッ!!!」
ザシャアァァ
一輝「何だいきなり!どうしたと言うんだ瞬!?」
瞬「兄さん、考えてもみてよ。僕たちは聖闘士だよ?そんな指先の運動にもならないドンジャラなんてかったるいよ。」
一輝「うむ確かに・・・」
瞬「というわけで ”内戦再び?聖闘士こちゃまぜドッチボール大会〜★ 〜in.聖域〜” 」
氷河「その話のったぞ瞬!!お、俺はもちろんカミュとチームを組みたい!!」
星矢「それにしてもだっせぇタイトルだな・・・・俺は魔鈴さんと、というか敵にまわしたくない・・・」
沙織「じゃあチームわけをします!チーム編成は5人!
この人!と思う方とチームを組んでください!」
一同「わ〜〜〜〜〜〜!」
ぞろぞろぞろ・・・・・
〜〜〜〜〜〜〜〜数十分後〜〜〜〜〜〜〜〜
第一のチーム!聖域ズ
星矢。魔鈴。シャイナ。k-a-s-i-o-s-u。アイオリア。
第二のチーム!勝利は顔で決まるズ
市様、瞬、シャカ、ムウ、ミスティ・・・・(補欠:一輝)
第三チーム! 年寄りズ。
老師、シオン、サガ、カノン、アイオロス。
カノン「フフフ…最強だな俺ら」
サガ「優勝は決まったようなものだな」
星矢「むう…なんてメンバーだ。要注意だな、このチーム」
瞬「しかし、年寄りズて…」
ゼウス「アイオロスは最初っから死んだものとして扱われていた!だから使っちゃ
ダメである!代わりに辰巳を入れよ!」
第四のチーム!デカ物ズ!
アルゲティ、アルデバラン、モーゼス、スタンド、ギガント。
星矢「なんで冥闘士のメンツが・・・」
ハーデス「ふふふふふ・・・いいだろ別に。」
星矢「あ、ああ・・・。俺はかまわねえッスけど。」
ジュリアン「んだらうちのモンも電撃参戦だ!」
瞬「ちょっと待って!!!これはあくまでというわけで
”内戦再び?聖闘士こちゃまぜドッチボール大会〜★ 〜in.聖域〜”
わかる?”聖闘士こちゃまぜ”、聖闘士以外は見学だけだよっ!! 」
アテナ「そういうわけでさようならデカ物ズの人たち、ウフフフフー!」
アイオロス「アテナ、一応確認しときたいのですが、わたしは出場可ですよね?」
アテナ「もちろんです。あなたは年寄りズのメンバーですよ。
ゼウスの言うことは気にしないで下さい。辰巳は聖闘士じゃないですからね。
だいたい、ゼウスには聖域のことに口を出す権利はないのです。
この大会は聖域だけの内輪の大会であり、聖域の支配者はわたしなのですから」
というわけで改めて第四チーム!
超絶美形ズ!
カミュ、氷河、ミロ、アフロディーテ、オルフェ!
ミスティ「な、なんだぁ? 我々に真っ向から挑戦するようなチーム名だ」
アフロ「フッ……バカを言え。お前たちのような電波系と一緒にしないでくれたまえ」
ミスティ「なんだと!」
瞬(電波系…言えてるかも…)
第五のチーム!デカ物ズリターンズ!
アルゲティ、アルデバラン、モーゼス、ギルティー、激
???「さて君達・・・900を越えたわけだが。チームを出すだけ出しておいて開催は次スレと
いうことでいいかね?」
その頃、まだ所属チームが決まらない紫龍は悩んでいた。
紫龍「なぜだ?こうなったら邪武、蛮、那智、ジュネたちと『青銅余り者ズ』で行こうと
9割方決めていたのに、なぜ今頃になってこの手紙が届くんだ?」
>最強の黄金が最強の青銅を誘いに来た。
>青銅たちと組むのが一度なら、私たちと組むのも一度。
>機会が二度君の扉をノックすると考えるな。
>
>シュラ、デスマスク、ドクラテス、クリスタルセイント
紫龍「俺はいったいどうしたらいいんだ!?」
沙織「さあ!残り、後1チーム!」
星矢「紫龍こないな……」
瞬「紫龍、結局チーム決まらなかったのかな」
氷河「むう……俺たちにも責任があるが…」
全8チーム出場じゃねえか?
アステリオン「むう・・・
>>902はモンゴルマンか?ワロタな」
そして紫龍は間に合わなかった・・・
謎のシルエット「ひよっこ共がトーナメントで勝てるとおもっているのか!!」
氷河「だ、だれだ!?」
星矢「ぐはぁー」 星矢謎のシルエットに蹴られる
紫龍「お、おまえは!!」
星矢含む一同「な、なんだってー!!」
次スレに続く
908 :
マロン名無しさん:03/08/29 12:19 ID:WSJvv8U6
???「カーカカカ」
???「フォッフォッフォッ」
???「カラカラカラ」
一輝「このふざけた笑い声はなんだ?」
???「……ゲホッ」
912 :
マロン名無しさん:03/08/29 18:56 ID:FoyZ6dvg
勝手にまとめてんじゃねーよ厨房が!氏ね!
>912
わかり易くていいと思うぞ。
怒ることないだろう。
なんで怒ってんだ?
ゼウス「
>>912はどうやら自分がまとめたかったようだ。それであんなに怒っているのだろう。」
オーディーン「
>>912は下ネタ厨だと言ってみるテスト。」
弁天「今回は全体的にまとまった感がありましたな。まあ途中はアレでしたが。
私はなんと言ってもポセイドン十二宮編が良かったですなあ。」
星矢「終わらせるにはまだ早い!」
氷河「俺たちには希望が!」
一輝「まだまだ行くぞ!」
瞬「皆!いくよ!」
一同「おう!」
紫龍「・・・・・」
919 :
ありばん死 ◆GzrfxfEudo :03/08/29 20:45 ID:6xSpEHh6
_∧ ∧
( 病気 )
8 レノヽヾ8
ξξξ゚ ヮ゚ノξ あははははは!
⊂)†iつ
⊂<___|
し
バッカス「このすれ最大の収穫は、スカーレッド・ヌードルだと思う。
天然か計算かは知らんが」
ん? ヌ(nu) ニ(ni) まさか、キータッチミ(略)
>>917 タナトス「うん、ポセイドン編は書いてて面白かった。ちょっと書きすぎて、
ほとんどの宮を漏れが突破させちまったが…スマソ。
後はオチやら民明書房やら… やばっ、マヂで書きすぎだな、こりゃ。
推理編でもちと顰蹙買っちゃったようだし…
次スレでは少し自粛します。」
アポロン「途中で夏厨が来たが夏休みも終わり。
うまい具合にこのスレも1000を迎えるわけだな」
ウラノス「やはりか
>>921。絶対一人で書き込みしまくってる奴がいると思った。
まあ、はりきるのはいいが、あまり一人でコントロールしようとは思わないことだ。
特に連続カキコは自粛したほうがいい。
次の人に託して、自分の予想外の展開を楽しむ余裕を持ちたまえ」
タナトス「分かりました…。あなたの言う通りです」
ウラノス「と言いつつ、俺もミステリ編では連続カキコしまくってしまったがな」
タナトス「おい!」
ウラノス「白状すると、
>>807から話を強引にミステリにしてしまったのは俺だ。
鍋の話がどうもつまらなくてな。それに瞬が無益な殺人を犯すというのは
キャラに合わないと思ってさ。そんなワケで犯人が別にいることにしようと
考えてミステリを思いついたわけだ。だがしかし、長文書き過ぎだったな。
オチまで考えちゃったから、どうしても書きたいという欲求が出てきてしまってさ。
今考えると、やはり
>>807だけで留めといて、後は他の人たちに託してた方が
良かったかもな。いや、あれだけ長文書いたのは初めてだったんだが、
俺が面白いと思っても、他の人たちからみれば、オナニーやってるのと
同じように見えたかも知れん。自粛するよ。2度と長文は書かない」
タナトス「そう言いつつも、既にこのレスが長文ですが」
ウラノス「……」
タナトス「キャラ2名出して会話させて、一人ボケつっこみだしさ。
あんた結局、どうしようもないオナニー野郎だよ」
ウラノス「…こ、この二流神がぁっ!」
鬼子母神「まあそう自虐的にならないでください」
ヒュペリオン「おかしいなあ。次スレ立てたはずが、立ってない。
もういっかいやってみるよ」
毘沙門天「黒サガよ前スレでもやっていたな貴様・・・もう引っかからんぞ。
絶対に踏んでやるものか!それにしても次スレ立てんの早杉。」
ブッダ「ああ、そうだよ。ヌードルって書いたのは俺さ。信じてもらえんかも知れんが
誤字はわざとだよ。本当だぞ?」
ヌードルは秀逸だった。その後出てきたわざとの誤字には食指は動かなかったが。
ってゆーかもっと速度つけて埋めれ。
>929
バッカス「そうか、貴様の仕業だったの・・・
しかも計算ずくだとはな。(最後の疑問形が気になるが)
おかげで言葉遊びの幅が広がりました。ありがとう。
お礼といっては何ですが・・・
グレート・ホン!」
>929「ぎゃぁぁぁーーー」
俺は素で間違えた。なんて間抜けな響きだ・・・
いじってくれた使徒ありがとう。
アベル「ここで決めようではないか・・・!
次スレは950からでよいな?
さらに951から神々のスレの雑談・反省会の場となる!
よいな?他の神々達よ!」
帝釈天「まあ待て、アベルよ。そう杓子定規に物事を考えることはなかろう。
その時々のスレの様子を見て、適当な時点で神々の会話を始めたり、
次スレを立てたり、好きなようにすれば良いのではないか?
その時々の判断でな。
今回、次スレが立つのがちょっと早かったかも知れんが、
神々の会話を楽しみたいという者もいるのでは?
それにそれ以外にも、この残り60余りのレス、色々と使い道があると思うぞ?」
ミカエル「というと?なんだ帝釈天よ!」
ガブリエル「第十八章だが・・・前後不覚!スレの破綻というのはひどすぎない?
パチスロやってんだからそれをネタに題名きめりゃあ良かったのに。」
アズラエル「・・・というかこのスレにはどんくらい住人がいるのだ?
ここは神々の名を使って点呼でもしないかね?」
ブッダ「しょうがないな。まずは俺様だ。代表作は
>>184だ。ってか人稲杉。」
カオス「時々星矢以外のキャラのキャラを登場させてます。ごめんなさい。」
ウラノス「俺の代表作は
>>807かな?
>>545や
>>593とかも俺だ。
しかし本当に人少ないねぇ。多くて5人ぐらいのような…。
カオスよ、それは別にいいんでないかい?
やり過ぎは駄目だろうけど、所々でアクセントになったりして
面白いと思うぞ」
940 :
マロン名無しさん:03/09/01 07:58 ID:7xB/uC6Y
紙に近い男「まぁがんばろうぜ!」
ウラノス「つうかお前ら、次スレなんとかしてくれよ! 書き込み少なすぎ!
全然盛り上がってないじゃん。
そら聖闘士がドッジボールなんて話、難しいかも知れんけどさぁ…。
特に言い出しっぺの
>>892! お前が一番頑張ってくれよ。
なんかアイデアあって言い出したことじゃないのか?
このままじゃ、中途半端なまま、全然別の話からやり直すこともありえるぞ」
聖アントニウス「(´-`).。oO(ROM専だけど、ひたすら通報&削除依頼出してました…)」
>>944 タナトス「乙。キミのような人が”縁の下の力持ち”と言うんだろうな。
これからも宜しく頼んます。
…つーか、次スレにまた例の下ネタ厨が発生してるんだが。
全く、困ったもんだねぇ…」
ゼウス「ところで私のまとめはどうでしたかな?いろいろと意見を聞かせていただきたい。」
エリス「私はいいと思うぞ!振り返ったとき一覧でわかるからね!
大変だとおもうけどがんばって!」
シヴァ「点呼参加させて下さい。ロム中心ですが、たまにカキコもしてました。」
夏休みココを覗きにくると必ずシモネタ野郎に荒らされてる時で
つい帰ってしまった私を許して下さい神よ…
ゼウス様のまとめは素晴らしゅうございました、お疲れ様です。
>>944 聖アントニウス「(´-`).。oO(ありがとうございます…
次スレの下ネタ厨は、ほぼ単発&sageているので只の便乗だと思います…
また以前のような事態になったら、ひたすら削除&通報しておきます…)」
>>946 聖アントニウス「(´-`).。oO(判り易くて便利だと思います…)」
アラー「聖アントニウスよ、スレを救ったのは君だったのか。感謝する。
君こそまさに愛と勇気の真のSAINTだな。
できればROMってないで、1行でもいいから参加してちょ。
ゼウスよ、グッジョブだ。
特に不満はないが、あえて言うならば…そうだなぁ……、
ミステリ編はルネ殺人事件とアフロ殺人事件の二つに分ける方がいいかな。
まあ、
>>911のでもいいと思うが」
糞スレはこれで終わりにしてください
ガブリエル「今だからいえるけど最初の下ネタをかいたのは紛れもなく
自分だがAAは知らん」
∩_∩ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(; ´)3`) _∩-─-、< ガタガタ言ってるとブッ放つぞ!
/⌒丶 ;⌒丶'⌒ _El ̄ \_______
/’ )。 人 。 )__,_'
/ (: '; ' : /\|
/ /( ' x :,/核 /
| ∪(' '' ''/ /
∪ ( '' ;''\/\ |\
\ ; '' ' ヽ',' ,ヽ / ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄
,ヽ'' ; '丿;', .ノ | さぁ、皆で北朝鮮マンセーと唱えるのだ!!
( ' ; /','..;/ \________
ヽoooつ__つ
バッカス「氷河の
>>194-196は俺だったりして・・・」
>>聖アントニウス 功あって名無し。はぐれ聖者、格好イイ!
>>ゼウス 章仕立て面白い!短編集みたいだ。
>>ガブリエル
エロくない方で腕を振るってくだされ。盛り上がりそう。
でも、たまには軽いエロも有りでいいんでないかしら?
この方上手いから。(下品なものや生々しいもの除く)
どうでしょう?ほかの使徒たち。
AA荒らしは徹底放置。「バカジャネーノ」等のレスも付けない方向でどうか?
アベル「なぜ荒らしは存在しているのだ?」
958 :
マロン名無しさん:03/09/02 23:47 ID:GdOSb/D1
age
959 :
マロン名無しさん:03/09/03 16:20 ID:5htIDFQQ
エリス「死兆星が見える」
960 :
マロン名無しさん:03/09/03 22:38 ID:hv6xqsWw
ルシファー「私はこのスレが好きだ!」
ゼウス「しかしシャイナってストーカーだよな」
ウラノス「ん? 聞き捨てならんな。シャイナのどこがストーカーだと?」
まとめを書いたゼウス「ドッジボールの話の途中経過を某男塾アニメの打ち切り直前みたいにして
勝手に作ってしまったわけだが・・・どうかな?」
>>963乙!おもろいよ。さっさと埋めようぜage
上がってねぇ〜。
神々で一番は誰だ?