コナン「真実は『2つ』あったッ!」
承太郎「DIOは俺が倒す……じっちゃんの名に賭けて!」
3 :
マロン名無しさん:03/06/12 19:28 ID:/0yPIBUB
遠隔操作型スタンドを使った簡単なトリックですよ
完全犯罪なんかありませんよファンタジーやメルヘンじゃないんだから
6 :
マロン名無しさん:03/06/13 21:47 ID:dmkxBb0r
意外ッ!それは針麻酔ッ!!
服部「コナァン!麻酔針を撃て!推理をやらせるなァ―――ッ!!!」
毛利「いいや限界だッ!やるね!!今だッ!!!」
ドォ―――ン
毛利「フハハハハ……解決したぞ!!」
8 :
マロン名無しさん:03/06/13 23:24 ID:EwIwuZGo
毛利「俺は警察を辞めるぞォ目暮ェ―――ッ!!」
>>7 毛利「しかし…ここはどこだ?事件を解決したのなら私は家に
戻る途中の筈だが……」
蘭「ついに…終わったのね?コナン君たちが事件を解決したのね」
毛利「蘭…お前は何故ここにいる?もしや新手の依頼者か?」
蘭「判らせてあげるわ!お父さんが既に眠らされているという事をッ!!」
毛利「何ィ!?」
青酸カリを飲んだらアーモンド臭がする
それぐらい確実なんじゃ
「お前は次に『証拠はあるのかッ』という」
「証拠はあるのかッ・・・ハッ・・・・」
>>9 スッ
毛利「うわあああああァァァッ!!」
蘭「これは現実じゃあないのよッ!ここは毛利小五郎の夢の中なのよッ!」
蘭「ねえ、思い出したかしら?どうやって自分が眠ったのかをッ!!」
阿笠「しかし……わしゃこれで3度目だぞ?人生のうちで三回も旅先で殺人事件
に巻き込まれるヤツなんているのか?」
コナン「二度とてめーとは旅行に行かねえ」
蘭「証拠を探すんですって?………その考えなら逆よコナン君!全員無事に
生き延びて犯人を自供に追い込みたければ………アリバイをぶっ壊すッ!!」
金田一「じっちゃんのナニ賭けてッ!震えるぞハート!燃え尽きるほどヒート!
刻むぞ推理のビートッ!!」
金田一「じっちゃんのォォォォォォォォォ推理力はァァァァァァァァァァ世界一ィィィィィィィィィィィィィィィィ!!!」
17 :
マロン名無しさん:03/06/15 09:13 ID:Qw9Rmv13
毛利「お前はこの毛利にとってモンキーなんだよォコナァーンッ!」
18 :
マロン名無しさん:03/06/15 09:36 ID:MS7yxInw
ワラタage
九十九十九「私のサングラスがタモリさんみてぇ───だとぉ───!?」
蘭「コナン君!君の意見を聞こうッ!」
コナン「服部は逃げながら毛利のおっちゃんを昏倒させる……俺達は追いながら
ヤツを麻酔針で眠らせる……つまり…挟み撃ちの形になるな……」
コナン「子供になっちまってるゥゥゥ───ッ!」
流水大説は漫画化されてます
>>19 流水(・∀・)イイ!
>流水大説は漫画化されてます
まじ?
23 :
マロン名無しさん:03/06/15 18:40 ID:vGS8ptGa
これって探偵漫画の変な推理につっこむスレじゃなくて、
ジョジョ系のネタスレなのか?w
>>15 じっちゃんの「ナニ」を賭けてしまったのか…
名探偵!!
21世紀の名探偵!!それは漫画的な意味において現実のそれと少し違っていたッ!
社会や学校は警察以上に、名探偵で調査する事を望み、単なる捜査を超え宗教に近かった!
そのためこの時代、名探偵はトリックや秘密道具において大発展をし、好奇なものになっていくッ!
その意味はこの草原にいる小学生たちとて例外ではなく、探偵は英雄だったッ!
京極堂「世の中に不思議なことなんてありませんよ
ファンタジーやメルヘンじゃないんだから」
27 :
マロン名無しさん:03/06/16 11:16 ID:5Fs11i5P
ジョルノ・ジョバァーナには「アリバイ」があるッ!!
毛利
「フ・・・・英理が言ってたな
『探偵が金になるのかい?』って、
彼女らしい言葉だ!しかも的をいている!」
毛利「答えろよ、推理はすでに…
『解決編』に変わっているんだぜ」
蘭 ― 何か変…ここ数日の『父さん』どこか…変だわ…
昨晩も急に料理を始めるし…今も電気シェーバーじゃなくて
カミソリでヒゲをそってた…すぐカミソリ負けするくせに…
のそぉ―― ブツブツ
蘭「ちょっとコナン君『行ってきます』は?」
コナン「・・……ボソ…」
シ―――――――――ン
こいつも何考えているかわからないわ………
おまえがきちまったから同居するハメになってるっていうのに…
おまえがいるから一人暮らしもできないっていうのに…
父親誰よ!
32 :
31:03/06/16 16:34 ID:???
大家「やあオハヨーぼうや。おはようございますお嬢さん。今朝もいい天気ですなあ………
ちょっと上がらせていただきますよ」
蘭「………………」
大家「あ…こりゃご主人、おはようごぜーやす」
大家「さっそくですけど この わたしに間違いがありましたら遠慮なくおっしゃってください…
お嬢さん…人間 誰しも記憶違いはありますからねェ〜」
大家「おたく 先月分の賃貸料まだ払ってねーよなぁーッ 今月分とで26万円!
今すぐ払いなよ―――――ッ さもないと出てってもらうッ」
蘭「………………」
大家「上………金庫あるんでがしょ?賃貸料『銀行振込』にしていただけるとわたくし
いちいちこーやって集金しなくってすむんですけどね――っ」
33 :
31:03/06/16 16:41 ID:???
蘭「なにしてんのよ父さん…早く持って来て」
毛利「…………」
蘭「ほら!さっさと『金庫』開けて おカネ持ってきなさいよ」
ゴゴゴゴゴゴゴゴ
毛利「『金……庫』………?」
蘭「たしか10万円ぐらいはあったわよね…………一ヶ月分もないけど 今はそれでなんとか
うまい事言って帰ってもらって。新車買ったばかりだしコナン君の養育費がけっこう かかって
銀行預金ゼロなのよ…さっ開けてちょうだい」
毛利「私が……開ける……のか?」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
34 :
31:03/06/16 16:51 ID:???
毛利「おまたせしましたでも大家さん…………今チョッピリばかり持ってるおカネが少くてね…」
大家「あ?………フザけてんじゃねーぜあんた!てめーの給料安いくせにわたしのこんなりっぱな家を借りよう
ってのがゼイタクなんだよットンチキ!それに児童禁止って言ったのにガキ飼ってんのも知ってんだぜ!
出ていってもらうからなッ!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴ
毛利「いや…勘ちがいしないでくださいよ大家さん。チョッピリばかりって言ったのはですね…
ほら!50数万円しかないって意味でしてね………」
大家「おっ」
蘭「!?」
毛利「ちょっぴりでしょう…?52万円じゃあ……先月と今月…さらに2ヶ月分の前払いしか
できないな………これでいいかね?」
大家「そっ……そりゃあもう!はい!ありがとうございます!こ…これ領収書です」
35 :
31:03/06/16 16:57 ID:???
蘭「と…父さん………今のおカネ………大家から盗ったのね!どうやって盗ったのかわからないけど…
『大家』のカバンから盗んだのね!?」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
普通ならこういう場合…おびえこんなゲス男と軽べつするだろう………
でも……わたしは…父のこの行動を………!この『盗み』を…………!!
わたしはこの人のことを…………
十数年いっしょに生活して初めてこの人を
ゴゴゴゴゴゴゴ
『なんてロマンチックなの』…………――と思った………
コナン「激しい『爆破』はいらない・・・そのかわり黒い『犯罪組織』もない・・・
植物のような推理を・・・そんな『平穏な探偵』こそ俺の目標だったのに・・・」
目暮「すまないが 工藤君・・・君に感想を聞かせてもらいたいのだが・・・
この密室殺人現場のことだ、君に見てもらいたいんだ
見てほしい…トリックが入ってるか聞きたいんだ
トリックが入ってるとだめなんだ…アレルギーで体が受け付けない」
毛利「蘭、お前は今までに遭遇した殺人事件の件数を覚えているのか?」
蘭「お前は今までに撃ちこまれた針の本数を覚えているのか?」
41 :
マロン名無しさん:03/06/17 09:16 ID:RXMkjiaD
トォルルルルルルルルウウウウウ―――ッ!
毛利「おまえは!?」
コナン「ザケてんじゃあねーぞッ!!なんでこんな時に電話してくんだあああああああッ!!
バレちまってもいいのかあああ」
工藤『キレるな新一…………よくやったぞおまえは手柄をたてたのだ!さすがわたしの信頼する…
唯一の息子だ…』
毛利「……………」
工藤『おまえはバレはしない………おまえがそれをつきとめたのだ……そしておまえが
解決したのだ!いいかよく聞け新一…毛利探偵は今…おまえを見てはいるが…
決しておまえは見えてはいないッ!なぜこうなったかはわからないが
毛利探偵はすでに「麻酔中毒」なのだ!!さわった時キモいのはそういう事なのだッ!
呼吸も荒いし脈拍もおかしい………この前の事件からな』
毛利「え?………………………………………オレ?」
コナン「!?」
蘭「え!?」
目暮「え!?」
服部「!?」
毛利「は……………犯人は…………おれだったァ―――
今事件を解いていたのにィ〜」
コナンは自分の部屋へ行き、2時間眠った…そして…目を覚ましてからしばらくして
蘭と一緒に風呂に入った事を思い出し……抜いた……
ジン「いいだろう!!まずこのジンに殺される資格はあるッ!」
コナン「ヌウウ なめんじゃねえ!俺の精神テンションは今!高校生探偵時代に戻っているッ!
俺が貴様らの薬で縮められた、あの当時にだッ!
高慢!キザ!その俺がきさまをつかまえるぜッ!」
>>44 とおるるるるるるるるるるるるるん
コナン「もしもし、ぴいぃ―――――ッ」
阿笠博士『わたしの新一・・・』『ヤツから逃げているんじゃあないぞ・・・』
『私のかわいい新一・・・・・』
『お前に私の発明品の一部を与えてやったのを忘れたのか?それを使うのだ』
『お前には「蝶ネクタイ型小型変声機」と「腕時計型麻酔銃」がある!!』
コナン「『推理』は!!この江戸川コナンにとって最も重要な…『推理』は……!!
こいつが『犯人かどうか』ということだ…… こいつの『トリックの謎』も問題だが……
こいつは俺にとって『黒の組織』なのか?
それともただの『話数かせぎの犯人』にすぎないのか?
大事をとって『捕まえとく』か・・・・・・・・」
灰原「な…なんてこと…あたし……なによ この顔この体――ッ!!くっくさいッ!
あたし すごくワキガ臭いわあーッ!!」
コナン「お…おい 待ってくれよ灰原」
コナン「そーゆー問題じゃあねーだろがッ!今はッ!これは薬の効果だ…!
砒素や『青酸カリ』じゃあねーのは確かだが…!何者かのためにオレとおまえの肉体が縮んだんだ」
48 :
マロン名無しさん:03/06/18 08:08 ID:k/115gdU
コナン「歩美ちゃんの初めてはこのコナンだッ!」
ズキュウウウウゥゥゥン
「さすがコナン!俺達には出来ないことを平然とやってのけるッ!
そこにシビれる!憧れるゥ!!」
>>47 ワキガ臭い→乳臭い ならば完璧!つうかワキガは可哀想だろ、いくらなんでも…
目暮警部
「俺たち警視庁捜査一課はなぁ、そこらの現場で『逮捕する』、『逮捕する』って
大口たたいてルパンやキッドを取り逃がす、銭形や中森のような負け犬どもとはわけが違うんだからな」
「『逮捕する』って心の中で思ったらなら、そのときすでに行動は終わっているんだ。
高木、オマエもそうなるよなァ〜〜〜俺たちの仲間なら…わかるか?俺の言ってる事… え?」
31の超大作が一番おもろい!!
52 :
マロン名無しさん:03/06/18 18:57 ID:pYgAlI3O
毛利「今までにこの毛利小五郎が無意識のうちに解決出来なかった事件など
一度だってないんだッ!!」
53 :
マロン名無しさん:03/06/19 09:02 ID:ArmGMdEN
コナン「ますます『ムカッ腹』が立って来たぞ……なぜ殺人鬼のためにぼくがビクビクして
『お願い神様助けて』って感じに逃げ回らなくっちゃあならないんだ?
『逆』じゃあないか?どうしてここから無事で帰れるのなら『下痢腹かかえて公衆トイレ
捜しているほうがズッと幸せ』って願わなくっちゃあならないんだ…………?
ちがうんじゃあないか?おびえて逃げ回るのは『殺人鬼』ッ!きさまの方だァァ――――ッ」
蘭「お父さん遅いわねぇ…殺人事件かしら…あ、コナン君先食べちゃって。
あたしはパパが帰ってから一緒に食べるから」
コナン「ぼ…ぼくも……待ってる…ずっと…」
蘭「…そういえばあんた眼鏡の度数増えた?」
55 :
マロン名無しさん:03/06/19 11:58 ID:r9hpwJb+
蘭「私…やっぱり子供のチ〇コじゃ満足できないから、服部君に乗り換えちゃった…ごめんね…」
平次「スマンスマン工藤」
コナン「じゃあ俺が溜まっちまうじゃねぇぇぇか!!!」
平次「あぁそれなら心配あらへん…」
和葉「工藤君っ♪アタシがおるやん♪アタシ実はショタコンなんや!だからコナン君の小さい小さいチ〇コでもかまわへんで♪」
コナン「事件解決!!!」
>>55 確かに「奇妙」だ・・・
いったいどこが「ジョジョ」なのかわかんね〜所が特になッ!
それとも俺の頭脳がマヌケなだけか?
毛利小五郎はクールに眠るぜ!
>それとも俺の頭脳がマヌケなだけか?
Exactly(そのとおりでございます)
「眠りの小五郎」さん…なんでもその昔殺人事件の推理中でも眠るのをやめなかったとか……
その後遺症で今も時折睡魔に襲われるとか……
>55は仔猫野郎
「…何故俺が犯人だとわかった?」
金田一「てめー頭脳がマヌケか?指紋があちこちにベタベタ引っ付いてるぜッ!!」
62 :
本音:03/06/19 14:21 ID:e3gyrDmW
毛利蘭
あぁ、くそばばぁとくそじじぃのくだらねーケンカのせいで、私がじじぃの面倒見なきゃなんねんだよ!!
私は華の女子高生なんだよ!!料理や掃除みたいな地味なことやってられるかよー!!
新一のクソ男もどこほっつき歩いてるかわかんねーしよ!!こんなにかわいいのに新しい彼氏はできねーし。私のどこが悪いっつぅんだよ!!
こうなったら服部の野郎で我慢するか。和葉とかゆーうぜー女がまとわりついてるけどよ。
63 :
本音:03/06/19 14:25 ID:lIaOp1/q
灰原哀
ジンの奴しつこいんだよ!!オメーなんかただのヤリ相手だったんだよ。
ガキのふりもだりーなぁ。
しかも同棲するならあんなハゲじいさんじゃなくて、若くてかっこいい男がいいんだよ!あんなじいさんじゃ起たないしよぉ。
64 :
本音:03/06/19 14:28 ID:Vnmk6uD6
鈴木園子
この鈴木財閥の園子お嬢様が海外へ行きやがったひとりの男ごときにかまってられるか!!
溜まっちまうんだよ!なんで蘭の野郎ばっかナンパされるんだよ!!
65 :
本音:03/06/19 14:31 ID:lIaOp1/q
吉田歩美
灰原なんかより、私のほうがかわいくて性格もいいのに、コナンのぼうず灰原ばっかかまいやがって、私をガキ扱いして。
灰原さえいなきゃ、コナンは私のものだったのによ!!
66 :
本音:03/06/19 14:37 ID:X7KftCNQ
佐藤美和子
警視庁のアイドル佐藤美和子様に彼氏ができないってどうゆうことなんだよ!!
ロクな男いねーしな。高木みたいな年下は眼中にねえし、白鳥の野郎しつこいんだよ。あんなキザったらしい男は嫌なんだよ。
67 :
本音:03/06/19 14:40 ID:r9hpwJb+
妃英理
あぁなんであんなクソじじいと結婚しちまったんだ。
あんな野郎何ひとついいとこねえじゃんかよ!!
じじいはガキに任せて若い男と再婚するかぁ
遠山和葉
私ってかわいくて、性格も良くて悪いとこ何一つねえのに、平次の野郎邪険にしやがって。
この和葉様が好意を持ってやってんのに、何様のつもりなんだよ!
>>62〜
>>68 ,へ、 /^i
| \〉`ヽ-―ー--< 〈\ |
7 , -- 、, --- 、 ヽ
/ / \、i, ,ノ ヽ ヽ
| (-=・=- -=・=- ) |
/ 彡 / ▼ ヽ ミミ 、
く彡彡 _/\_ ミミミ ヽ
`< ミミ彳ヘ
> ___/ \
/ 7 \
| /
想像を絶する糞レスにあらいぐまラスカルさんが御立腹です。
ウォッカ「オマエ・・・覗きにキタって訳デスカッ!?タダジャアおきマセンッ!」
産まれろ…新しい事件よ……
>>71 コナン「これは事件だ…ウォッカが犯人だという事件だと俺は受け取った」
目暮警部
「毛利ッ!おまえごときうすっぺらな藁の探偵が、深遠なる目的の
私と警視庁の捜査に踏み込んで来るんじゃあないッ!」
75 :
マロン名無しさん:03/06/21 10:31 ID:8Hq505FS
歩美「もう一度聞く!本気でおれたちの学校に入学するというんだな?」
コナン「ええ……!名探偵になるには『学校』に入ってのし上がって行くしかない
ぼくは『小学生』になります!」
コナン「ゆっくりとあじわいな終身刑を!たった それひとつだけだ
おまえの行くべき道は!」
名探偵の3つのU
疑う
嘘を見破る
ウラを取る
新一はその時2つの大きなミスを犯していた。
1つは組織の者に発見され、逃げ場を失っていた事…
そして事件を目撃しておきながら新一が犯したもうひとつのミスは・・・!
組織の者に飲まされた薬の効果がッ!新一の想像を遥かに邪悪に越えていた事だったッ!!
新一「この薬の効果は…!黒ずくめ…きさま……体をッ!!」
81 :
マロン名無しさん:03/06/24 19:46 ID:Wpfefuzm
金田一「てめーら3人の中に犯人はいるッ!!」
剣持「!?」
美雪「え!?」
白鳥「……」
-犯人は-
2度とシャバへは戻れなかった…。
囚人と廃人の中間の生命体となり
永遠に独房でさまようのだ。
そして死にたいと思っても死ねないので
―そのうち犯人は考えるのをやめた。
83 :
マロン名無しさん:03/06/26 21:32 ID:flB+W3tn
毛利「小学生ごときがわたしに向かって得意顔に解説を入れるんじゃあないッ」
コナン「!!これはッ!」
工藤「俺は犯人と推理勝負することがおもしろいって言ったんじゃない。
犯人を暴くことがおもしろいって言ったんだ。」
85 :
マロン名無しさん:03/06/27 09:42 ID:cLM1FRPR
毛利「おまえの事は…いつだって大切に思っていた…」
蘭「…………」
毛利「他殺か?これは?」
白鳥「そうです」
毛利「…………死因はなんだ?」
白鳥「それはいえません」
毛利「毒殺か?」
白鳥「そうかも……」
毛利「『アリバイ』か?この証言は?」
白鳥「そうです」
毛利「貴様のアリバイ工作か?」
白鳥「ちがいます」
毛利「犯人のか」
白鳥「ちがいます」
毛利「誰のだ?」
白鳥「いう必要はありません」
毛利「メガネのガキの情報によるとあと2〜3人の容疑者がいるらしいが、そうか?」
白鳥「言う必要はありません」
毛利「『いえない』という答えが多いな」
白鳥「ウソをついてもかまわないのですよ
しかし私は目暮警部のようにウソをついたりだましたりしないからです」
コナン「………フン」
毛利「つまりこういうことか?『Need not to know…』」
白鳥「Exactly(そのとおりでございます)」
>>86 ニードナットゥノウキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
パァ!
蘭「コナン君!眠気がふっ飛んだわッ!10時間熟睡して目醒めたからバッチしの気分だわァ――ッ!!」
スッカァァーッ
毛利「さっ!推理を続けましょうか?まずは犯人の犯行の動機でス」
ジャン!
コナン「本気(マジ)かよ〜」
89 :
マロン名無しさん:03/07/03 22:10 ID:s+uMfrKC
ダービー「犯人はお前だな?」
YES!YES!YES!
目暮「毛利…お前は自分が迷探偵である事にさえまったく気付いていない真の『迷探偵』だ…!」
91 :
マロン名無しさん:03/07/06 11:57 ID:r3SkMWSU
目暮「犯罪者は『刑務所』へ行かなくてはならないッ!『ドミネ・クオ・ヴァディス(どちらへ行かれるのですか)?』
おまえは『磔刑』だァ―――――ッ!!」
>>1-91 読みてぇぇぇぇぇぇぇ。
lこれが原作だったらすごく読みてぇぇぇぇぇぇぇぇ。
93 :
マロン名無しさん:03/07/11 23:19 ID:IHRG77Yz
コナン「一人の探偵は容疑者を見ていた……もう一人は現場を見ていた・・・・・・
俺はどっちだ……?」
>>93 コナン「勿論オレは蘭の裸を見ていたいッ! ハァハァ」
95 :
山崎 渉:03/07/12 08:24 ID:???
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96 :
マロン名無しさん:03/07/12 10:44 ID:csLeibJR
コナン「あんたはたいしたヤツじゃあないのさ…………こんなちっぽけなクソガキに
簡単に犯人だとバレてしまったんだぜ…もう一回言うぞ『ちっぽけなクソガキに……』
バレたんだ…………」
犯人「………………」
コナン「おまえはバカ丸出しだッ!ブタ箱におまえが行くのを楽しみに待っててやるぞッ!」
97 :
山崎 渉:03/07/15 09:14 ID:???
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
毛利「そ…それで、蘭は何人くらい殺しちゃったんです?
きゃー、ききたくないききたくない。」
白鳥「あのですなあ、誰が殺したなんて言ったんです?ケンカですよ。
もっとも、相手のゴロツキどもはヌンチャクとナイフを所持、
元ボクサーもいる4人ですが4人全部で15の骨折、
タマタマもつぶされて おっと失礼、病院送りにしましたがね。」
99 :
マロン名無しさん:03/07/21 11:01 ID:wyE6E9VN
読者「同じタイプの探偵ッ!
『金田一』と『コナン』は同じタイプの探偵!」
このスレおもろ過ぎw
>>100 1は神
スマソ言い過ぎた。
回線切って首吊って死んでくる。
102 :
マロン名無しさん:03/07/26 11:18 ID:0P7dRcoa
面白いんだけど、ネタがないんだよなあ。
ageてみよう
103 :
Q.E.D.ネタ:03/08/02 00:58 ID:l4j/G+C6
燈馬「次にお前は『手助けしよう』という」
可奈「手助けしよう……ハッ!」
(^^)
『燈馬 想』 16歳
19XX年裕福な家柄の生まれ
IQ152という高い知能を持ち弱冠10歳の時
すでに大学入学の許可を与えられるがいかんせん・・・
人の感情に疎い性格のため学友との人間関係がうまくいかず
ある学生に論文を破り捨てられ・・・
以後落ちに落ちて日本で一人暮らしの高校生となる・・・・・・
106 :
マロン名無しさん:03/08/02 01:44 ID:ObIL7FOs
トリックを暴くときの決め台詞が「てめ〜、頭脳がマヌケかァ〜?」だったら嫌だなぁw
毛利「君がッ!泣くまでッ!推理を止めないッ!!」
水原警部「ついに暴いたぞ!トリックを!!」
「ついにやったーッ!!」
ギロン
燈馬「ちがうね! モゴモゴ… マヌケどもが〜〜〜!!」
水原警部「なっ!?」
可奈「こ… これは!?」
「破綻している!」
燈馬「脆弱脆弱ゥ〜〜〜ッ!!」
#おまけ
燈馬「無駄 無駄 無駄ァ────ッ!!」
燈馬「しょげかえってろォ! 警部ゥゥゥ!」
コナン「わからないか?お前は『探偵』に負けたんだ。
『推理の道を歩む事』こそが『探偵』なんだ!」
犯人「知った風な口を聞いてんじゃないぞオオォオオオオオ
こォのちっぽけなクソガキがアアアァァアアァアア」
探偵! 名探偵コナンの探偵!
それは精神的な意味において他の漫画のそれと少し違っていたッ!
社会やマスコミは警察以上に探偵が推理する事を望み
単なる職業を越え宗教に近かった!
そのため この漫画で 探偵は捜査や推理において
大発展をし高貴なものになっていくッ!
推理!
そのすてきな好奇心がコナンを行動させたッ!
地方の警官「あなた眠りの小五郎さんでしょ?この事件の推理を聞かせてくださいよ」
毛利「お前に説明してわたしに何の得があるんだ?犯人を教えたんだからそれでいいだろう」
アニー「少年……もう可奈とキスはしたのかい?
まだだよなァ
初めての相手は可奈ではないッ!
このアニーだッ!――――ッ」
燈馬(ドロ水で口紅をぬぐっている)
114 :
マロン名無しさん:03/08/08 09:54 ID:RuL9oMYs
コナン「オラオラオラララオラ…裁くのはここの裁判官だァーッ!!!」
アガサの科学は世界一チイイイィィィィ!!
出来んことは無いイイイィィィィ!!!
116 :
マロン名無しさん:03/08/08 21:59 ID:6jvw7O9L
>36
ジン 「そんじゃーよォ「平穏」じゃねえ漫画に変えてやるぜ」
117 :
マロン名無しさん:03/08/11 14:52 ID:b2vfts4i
毛利「この毛利小五郎に精神的動揺や心理的要因による睡眠中の推理ミスは
無いと思ってもらおうッ!」
金田一「もう誰もおめーを裁く事はねえ……ここにいる剣持のおっさんも日本の法律も
おめーを死刑にしたりしねえ」
剣持「一…任せるぜ」
犯人「おッオメーら何する気だああああアアァァァァ!」
119 :
マロン名無しさん:03/08/13 15:56 ID:H5JpfdwV
毛利「よくも!!こんなーッ!………とるにたらない…小娘のために…………!!
この便器に吐き出されたタンカスどもが!!このわたしに対して………!!
『事件』を推理するのはこの毛利小五郎だァアアアアアーッ」
バチィィン
毛利「うおおおおおおおお」
ゴッ
120 :
マロン名無しさん:03/08/13 16:00 ID:H5JpfdwV
蘭「ひとりで行くのよコナン君。あんたを逃がすのは高木さんであり……園子であり
あたしの父さん毛利小五郎……推理するのよあんたは『探偵』!!」
コナン「だ…だから何言ってるのかわからない――――ッ!ま…まさかッ!」
ドババババ
コナン「待ってッ!!待ってッ!!蘭ねえちゃんや…やめて!!」
121 :
マロン名無しさん:03/08/14 22:44 ID:mLWDf0zq
コナン「ハァーハァ―――ハァ――ちくしょう今までの服がよォ――
全部着れなくなっちまったじゃあねーかよォ―――」
ドドドドドドド
コナン「でも ま… この普通に立ってるだけでもスカートが覗ける大きさってのは
見晴らしがいいぜェ―――ッ」
122 :
直リン:03/08/14 22:45 ID:tSs59Lr6
毛利「江戸川コナン………この未熟な小学生が………!おまえは『器』ではなかったと
いうことだよ……!!どっかに行っちまった高木が言ってたろう………!!
『警察』は『事件を解決できる推理力のある者』を選ぶ…………!!とな…
しつこいが本当に帰らなくて良かったよ………」
コナン「はッ!」
毛利「おまえは『警察』に拒否されたんだァ―――――――ッ」
毛利「こ…こんな!バカなッ!あ…脚に…力が……脚に力が入らんッ!たっ立ち上がれないッ!
眠気がするあ…欠伸もだ…くっ…ぐう
な…なんてことだ…このMOURIが……眠りに落ちそうだと?
このMOURIがあのコナンに麻酔針を撃ち込まれて…立つことが…
立つことができないだと!?」
ザッ
毛利「ふああぁ………くー…くー……すぴー………」
毛利「わかったぜ〜ッ犯人は!てめえだァ―――ッ」
ドグシャ
犯人「うぎゃあ――ッ」
ズン!
毛利「2度もおちょくんなよッ!この毛利小五郎をッ!」
犯人「ぐぐ ぐぐ な…なんで……?なんで!……おれの方だとわかった…んだ?」
毛利「知りたいか?」
犯人「なっ……なんで……だ?」
毛利「2人ともトッ捕まえるつもりだったんだよ
おれ頭ワリイからよ〜」
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
127 :
マロン名無しさん:03/08/16 09:49 ID:otvKudtJ
age
128 :
マロン名無しさん:03/08/16 22:55 ID:C/+VZuhb
コナン(『あと味のよくないものを残す』とか『人生に悔いを残さない』だとか…
便所のネズミのクソにも匹敵するそのくだらない物の考え方が命とりよ!
このKONANにはそれはない…あるのはシンプルな たったひとつの思想だけだ…
たったひとつ!『蘭と風呂に入る』!それだけよ…それだけが満足感よ!
事件や……!推理なぞ……!)
コナン「どうでもよいのだァ――――――――ッ」
毛利「オ…俺の推理………間違いねえ当たってるゥゥゥゥ〜
ポヘ――ッ」
目暮「なんだっておい…ふざけてんじゃあねーゾコラ」
ドドドドドドドド
目暮「ぎゃあああああああああああ―――!!!」
毛利「わはははははははははははははははははははははははははははははははは」
ドーン ドーン ドーン ドバ―――ッ
毛利「やったァ――ッメルヘンだッ!ファンタジーだッ!こんな体験できるやつは他に いねーっ」
コナン「阿笠博士!蝶ネクタイ型変声マイクをひとつわたしにッ!」
132 :
マロン名無しさん:03/08/18 11:11 ID:r1jbJtCA
毛利のおっさんは…コナン
おめーのこと 軽くみてるけどよォ
なにか…
知らず知らずのうちに
おまえの推理する方に
動いていってるんだよなあ
まるで「名探偵」のようによォォーッ
おまえがいれば…女湯を覗けるかもしれねえ
この「旅」は…
さ…さあ…みんなのところへ戻ろうぜ
133 :
マロン名無しさん:03/08/18 13:19 ID:VdbAnHRs
毛利「くつ下……砂……凶器……見えてきましたぞ、これらを結ぶ糸が。
わしの七色の脳細胞に。くつ下……砂……凶器……結ぶ糸……」
※わかんなくなっていた。
毛利「凶器……糸……くつ下、脳細胞。」
※三分後
毛利「そうじゃった。」
※探偵が思い出して解決する手法は、さすがにノックスの十戒にもない。
毛利「事件は解決しましたぞ。解決編はCMの後。古畑コゴジャブローでした。」
園子「…行こうよ。」
蘭「うん。」
毛利「さて皆さん、お集まりいただいたのはありがとうございました。仮にこの犯人をXと
呼びましょう。Xはくつ下に砂をつめて、コナンスキーを殴ったので、犯行を行えたので、
したがってXはくつ下をはいてないんじゃよ―――」
コナン「へっくし!!」
園子「…え?あっ、」
蘭「ああっ、ちょっと生きてんじゃん。」
毛利「…きっとみんなの祈りが通じたんじゃよ。よかったにゃ―――」
蘭「どいてよ。」
園子「生きてるけど……でもヤバそう……こごえてるみたい。」
毛利「いかん、早くメガネから離れるんじゃよ―――それはそいつのワナじゃよ―――
ナス――人の手柄を台なしにしくさって。気遣われてんじゃねえ―――
栄光のダウン攻撃。」
蘭「何してんの、ちょっと誰か来てえ。」
蘭「目暮のおっさん!離れろ!」
毛利「MoooooRYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY―――ッ!」
コナン「混乱…頭が混乱している…くつ下…砂…凶器…」
135 :
マロン名無しさん:03/08/18 13:27 ID:eL6xSSaN
>>133 たしかに「奇妙な推理」だが…ジョジョではないな…
蘭「バカなッ!そんなハズはッ!あれは小学生だったッ!確かにッ!!はっ!!」
コツーン コツーン コツーン コツーン コツーン
コナン「これは『試練』だ
過去に打ち勝てという『試練』とオレは受け取った」
コツーン コツーン コツーン コツーン
新一「人の成長は…………未熟な過去に打ち勝つことだとな…え?おまえもそうだろう?毛利蘭」
蘭「き…!!きさまは!!まさかッ!」
138 :
マロン名無しさん:03/08/19 11:01 ID:X+omMuD/
毛利「きさま………何者だ!!いつからそこにいるッ!」
コツ コツ コツ
毛利「誰だ!おまえはッ!なんだッ!その顔に見えるメガネの形はッ!待てッ!
は…!…………………………」
カラーン カラン カラン
毛利「こ…これは……!?なんだ?どうしたのだ!?なぜ…オレは『証拠』を手から
落としてしまったんだ!?」
コツーン
毛利「きさまッ!止まれと言ってるんだッ!こっちに顔を向け……… ……………
……なぜすわるんだ………?やつは…確かオレに時計を向けていた…これは!……
……もしかしてあの…『針』の……」
コナン「皆さんお集まり頂きありがとうございます」
毛利「ス――――ス―――――ス―――」
職人サン、降臨してプリーズ!
とうおるるるるるるるるるるるるるるる るるるん
とおおるるるるるるるるるるる
とぉるるる…
ぶつッ!!
もしもし、はいコナンです。
コナンよ… おおコナン… わたしのかわいいコナン…………
141 :
マロン名無しさん:03/08/20 11:47 ID:ZbOftZVb
犯人「虫メガネを用意していたな……さっき私にメガネを捨てられた時のために持っていた
というわけか……文房具屋から買ったようだが…使えばメガネ無しでも見えるようになって
いるとは…フン!まんまとだまされたよ ヌケ目のないやつだ
クールで度胸もなくてはこんなハッタリはできんがな………ほめてやる」
フッ
犯人「しかしッ!こんなイカサマのトリックは!きさまの視力が裸眼ではほとんどないと
いう証明ッ!完全犯罪の成功がほんの数秒のびたにすぎぬわッ!死ねいッ!小僧!!」
コナン「犯人はお前だッ!」
犯人「なにィイイイイイイッ!こ……こいつ…本当は…………………見える!…………
やはり裸眼でも見えるッ!虫メガネは…見えないと………みせるためでなく…おれを…
充分油断させるための………トリックだったとは……ウヌヌヌッ!」
【服部】
必要なし。探偵は常に一人。
143 :
マロン名無しさん:03/08/21 09:14 ID:G3vFg7HT
コナン「念には念を入れとくとするか
毛利の家系は強運だからな
寝たふりをしてだましているかもしれん」
毛利「!!」
コナン「完全なる眠りに………落とす!…………こいつ(麻酔針)を………
首に撃ち込んでな」
毛利「………………………」
歩美「キャ―――はずかしィィ〜〜〜〜もうあげちゃうわッ…あたしのパンティー!
今ここで直にぬいぢゃうヤツぅッ!どお?ラッキーな事が起こると思わない?」
コナン「本当にくれるの?」
歩美「きゃあァ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜約束は守るわよ――ッ!でもいい!?
人はみんな『月曜に殺人事件』ってのは嫌なものなんだ
でも…必ず『楽しい解決編がやってくる』って思って生きている
いつも殺人事件ってわけじゃあないのよ!」
コナン「オレが遭遇した事件は殺人事件だった」
歩美「………………」
糞スレかと思って開いてみたがおもろいな
>>144 想像したら激しく(;´Д`)ハァハァしちゃったYO!
毛利「あ〜〜〜ん〜〜〜今日もいい天気ですねェ―――――でもコナンくん
いったい……これは何の騒ぎなんだい?何の話があってみなさんに広間に集まってもらっ
たのかな?」
コナン「今日の午前中…2人の青年実業家が屋敷の中で死んでいたンデス!殺人事件ですッ!!」
毛利「本当かいィィィ――うわあ―――それは大変だぁぁぁ」
園子(…………)
コナン「外部の人間の犯行は考えられません
2人は誰の恨みを買っていたか?あるいは2人の人間性に何か問題があったのか?・・・・・・
毒を盛られたのか……推理して犯人をさがさなくてはとぼく思うんです!」
「どうしてクソガキにハメられたかもってのは言わないのかなあ?メガネのガキかも」
園子「…………」
毛利「誰です?今なんと言いました?コナンくんが説明してるのにしゃべったのは誰です?」
コナン「ぼくはやってないッ!ぼくは無実だ―――」
毛利「………まあいいです…そこであなた方の中から犯人を見つけたいと思います
外部の人間の犯行とは考えられないからね……この辺は人通りはありません
人家や店などがあるわけでもありません
あなた方の慈悲の心にお聞きしたいのです
犯人はいませんか?」
「工藤新一」の人生観は少年時代から「単純に生きる」というものであった
眠る事を楽しみ スカートの中のパンツや尻の動くようすを見る事を楽しむ
事件の香りを楽しみ 事件を推理する事を楽しむ
カワイイ女の子を見れば 蘭にどつかれようが声をかけ
小遣いがなくなればキャッシュディスペンサーの前でアンディ・フグの悪口を
言いながら両親の口座からカネを引き落とす
時には蘭にコテンパンにやられ 病院に泊められたりした事もあったけれど
これまでの人生…新一はとてもハッピーに過ごしてきた
毛利「推理してやるッどいてろッコナ…」
ズイイイィィィィィ
ピシュオオオォン
プスゥッ
コナン「『推理してやる』ってセリフは…終わってから言うもんだぜ
オレたち『探偵の世界』ではな」
151 :
マロン名無しさん:03/08/23 01:14 ID:ONhx297+
このスレワロタw
全然共通点ない漫画なのにw
「なっ!?座ったままの姿勢!安楽椅子であんな推理を! 何者?」
「私はミスマープルだ 捜査だけでは『犯罪』には勝てんよォー」
毛利「あ………あ」
コナン「答えようが答えまいが………オレは今からおまえにごく簡単なたったひとつの
質問をする オレが質問をして2秒以内にオマエが答えねえ場合は オレはオマエの
首筋に一発 針をブチ込む 1 2 それ以上は待たない!もしおまえが答えなくても
オレは自分で質問の答えを探しに行くからな いいな?それでは質問するぜ
『てめーのたったひとりの娘はどこにいる?』」
毛利「………………………!」
コナン「1!」
毛利「し……知るかよッ!オレだって知らねーんだよッ!」
コナン「2!じゃあ眠れ!覚悟はして来てんだろ?」
サーレーやプロシュート兄貴の初登場のとき
「金田一」や「コナン」を思い出した。
コナン「ドチラヲ眠ラセマスカ?『毛利探偵』デスカ?クソッタレ『殺人鬼』デスカ?
『麻酔針』ハアト一本シカ発射デキマセン!2人は『眠ラ』セラレマセン」
ドドドドドドド
コナン「ドッチヲ眠ラセマスカ?命令シテクダサイ」
阿笠「『毛利探偵』を眠らせても『殺人鬼』は目撃者を消そうとするから…止まらない……
『殺人鬼』を眠らせても『毛利探偵』は迷推理を披露する!迷探偵だから…………」
コナン「ドッチデスカッ?」
ザッザッザッザッザッ
コナン「早ク命令シテクダサイドッチヲ眠ラセルンデスカ!?」
阿笠「サッ!!『殺人鬼』を眠らせろ―――――ッ!!」
156 :
マロン名無しさん:03/08/24 19:43 ID:fYv+ot5X
金田一「じっちゃんの名のかけてッ!」
剣持「おいオメーさっきからうるせえぞ『じっちゃんの名にかけて』ってよォ〜〜〜
どういうつもりだてめーそういう言葉はオレたちの世界にはねーんだぜ…そんな弱虫
の使う言葉はな……『じっちゃんの名にかけて』…そんな言葉は使う必要がねーんだ
なぜならオレやオレたちの仲間はその言葉を頭の中に思い浮かべた時には!
実際に犯人を逮捕しちまってもうすでに終わってるからだッ!
だから使った事がねェ―――――ッ ハジメ オマエもそうなるよなァ〜〜〜〜〜〜
オレたちの仲間なら…わかるか?オレの言ってる事…え?」
金田一「あ…ああ!わかったよ!おっさん」
剣持「『じっちゃんの名にかけた』なら使ってもいいッ!」
毛利「いいですかな?そのワイン…毒見しても……」
ドドドドドドドドド
べロンッ
毛利「この味は!………青酸カリの『味』だぜ……目暮警部!」
コナン「針は拳よりも強し!ンッン〜 名言だな これは」
毛利「コナン…貴様見ているなッ!」
コナン「!!」
コナン『おっちゃんのフリをする』『事件も解決する』
『両方』やらなくっちゃあならないのが『名探偵』のつらいところだな 」
第1部ディテクティブ・ブラッド
第2部推理潮流
第3部スターダスト・ショーガクセーズ
第4部探偵の心(よくわからん)
第5部探偵の旋風
第6部ストーン・ジッチャン
第7部スティール・ボード・ラン
鳴海弟(理緒は……ネコ耳バンザイと言った…しかし…それは…無理ってもんだッ!)
ドドドドドド
プッツン
鳴海弟「こんなことをさせられて頭に来ねえヤツはいねえッ!」
第一の事件発生!
「生きているのか!?
死んでいるのか!?
走り寄ってたしかめたいが・・・ 」
新手の殺人事件か!
毛利「おれの髭にケチつけてムカつかせたヤツぁ何モンだろう―――とゆるさねえ!
このフェイスがマーシーみてェーだとォ?」
コナン「え!そ…そんな事誰も言って…」
グシャア
コナン「ね」
毛利「たしかに聞いたぞコラ―――――ッ!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
蘭「ビデオカメラ」
蘭「今この部屋にはないようだが……」
『コナン』のやつが手に持っていたのはビデオのハンディカメラか?………
あいつ…この間から挙動がどこかおかしい……『コナン』は盗撮をしていたのか?
確かめなくては…確信を得なくては…
ガチャリ
蘭「………………」
コナン「………………!!」
ドドドドドドドドドドドド
蘭「お風呂いっしょに…… ………入っても…………」
コナン「えッ!?」
蘭「………いいかなぁ〜〜〜っ?『コナン君』!?わたしといつもどおりに……」
バタム
ドドドドドドドドドド
カコオ――――ン
コナン「………………ぼ…ぼく もうあがるから…」
ザバァ
蘭「いいじゃあないの!」
ズイイッ
コナン「………………」
蘭「家族なんだから〜〜〜〜っ」
グッ
コナン「!…………………」
コナン(な 何しに来たんだ!?この(盗撮)テープ見つかったらやばい…)
蘭「ところで今思い出したんだけど 今日の夕方晩御飯の買い物でスーパーへ行ったんだけど
おまえを見かけたわ」
コナン「えッ!!」
蘭「ビデオカメラを持って!何をしていたのかしらッ!?」
ガシィイィッ
コナン「うああッ!」
ドドドドドドド
蘭(こいつ!今叫び声を…そしてこの表情 わかったぞ こいつの反応で確信したぞ
この小僧やはり!(盗撮)していたなッ!)
蘭「死んでもらうッ!死ね!コナンッ!」
ドドドドドドドドド
コナン「まさかぼくを殺すのかい?ビデオで撮っているのに!今だって撮っているのに……」
蘭「何ッ!」
ピタリ
蘭「はッ!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
コナン「ずっとおまえを撮っていた…家の中にはテープはない…けどぼくしか知らない所に
ある!でもぼくに何かがあったら誰かがあそこを見つけるだろうね…!!」
蘭「何だとォー」
コナン「ぼくに手を出すな――――ッ いいなッ!!」
ドドド
173 :
マロン名無しさん:03/08/28 11:05 ID:zzvaGxP2
目暮「!うむッ!ひょっとして毛利か……?そこにいるのかね?毛利小五郎!?」
高木「………………………………」
目暮「犯人を受け取りに来たぞ毛利!」
コナン「え?」
毛利「全員『礼』だッ!彼は警視庁の警部目暮さんだッ!」
174 :
マロン名無しさん:03/08/29 19:45 ID:Vgx4WnXW
毛利「このまま警察を待てば一件落着……てめーの勝因はたったひとつだぜ…CONAN…
たったひとつの単純な答えだ……『てめーは俺を眠らせた』」
175 :
マロン名無しさん:03/08/30 14:43 ID:NnzGxBLU
いくら正確に狙っても麻酔針がまっすぐに飛んでいくと思うのはまちがい。
コナンはこのブレを計算に入れて撃つ。
@高速で発射された物体は空気抵抗により少しずつ浮上していく(ターゲットより下を狙わないと当たらない)
A短距離の時は問題ない
B球形のサッカーボールは受ける空気抵抗が大きくすぐに落ちはじめる
注:コナンの「麻酔針」は『針』なので風や空気抵抗なんてのに左右される
176 :
ありばん死 ◆GzrfxfEudo :03/08/30 14:44 ID:eP+rXq9E
_∧ ∧
( 病気 )
8 レノヽヾ8
ξξξ ゚ヮ゚ノξ アヒャヒャヒャヒャヒャ!
⊂)†iつ=i三フ
⊂<___|
し
177 :
ありばん死 ◆GzrfxfEudo :03/08/30 14:45 ID:eP+rXq9E
_∧ ∧
( 病気 )
8 レノヽヾ8
ξξξ ゚ヮ゚ノξ アヒャヒャヒャヒャヒャ!
⊂)†iつ=i三フ
⊂<___|
し
178 :
ありばん死 ◆GzrfxfEudo :03/08/30 14:46 ID:eP+rXq9E
_∧ ∧
( 病気 )
8 レノヽヾ8
ξξξ ゚ヮ゚ノξ アヒャヒャヒャヒャヒャ!
⊂)†iつ=i三フ
⊂<___|
し
毛利「?どうしたんスか?目暮さん?」
目暮「気をつけろ毛利…………………続いてきた足跡がいきなりここで消えている」
毛利「えっ?」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
毛利「なんスか!こりゃあ〜〜〜?何で足跡が消えるんスか!雪はやわらかいっスよッ!」
ゴゴゴゴ
毛利「わかった!雪の中だ………穴を掘ってもぐってフタをしたんだ……!!」
目暮「ちがう!これは『バックトラック』だ……!!犯人もやるとは思わなかった」
毛利「『バックトラック』!?」
「バックトラック」とは……進んできた足跡をそのまま同じように踏んで
数メートルバックしてどこかで木とか草むらに飛びうつるという
野生動物がやる信じられない特殊技能で日本では「ヒグマ」や「イタチ」「ウサギ」
がよく巣に戻る時追跡されないためにやるという。
「犯人」が「バックトラック」をしたという記録はない………
毛利「つまりこーゆーことスか?『オレたちは犯人にいっぱいくわされた!』……」
目暮「どうやらやばい雰囲気だなこの地形………追われているのはオレたちの方かも
しれん」
ゴゴゴゴゴゴゴ
182 :
マロン名無しさん:03/08/31 22:58 ID:V+yLdpYv
毛利「これから事件を解決したいんだが それってどの辺で起きているのかな?
いやもちろん…あとで連絡するつもりだがオレたちのやりたいのは盗難事件なんか
ではなくて できれば密室トリックとか殺人事件がいいんだがな…向こうかい?
それともこっちかな?」
目暮「なに?」
ガチャ ガチャ
目暮「? …え?」
服部「おい おっちゃ――――――ん!!!!あっちだってよ!!あっち!!」
毛利「ディ・モールトグラッツェ(どうもありがとう)」
目暮「なに……あれ?おい……ちょっと…!!」
毛利「なっなんだこりゃあ〜〜〜〜っ」
こっこれは!オレたちが見つけた「証拠品」バカな!なんでここにッ!「証拠品」が
あるんだあ―――っ
毛利「!」
ドシュウ――ッ
ビスッ
毛利「なっ!?」
なにィ〜〜〜〜ッ!!さっ 刺されたッ!コ…コナンがやったっつーのか!?
コナンが「証拠品」を運んでオレが身を休めるこの椅子のところにおいて…
眠らせるタイミングを作ったつーのか!
小学生にそんな知能があるっつーのか!?
蘭「もうダメよ……………………おしまい…きのうの夜見られた……
男の子に……あたしもう……………生きてられない…もう死にたいわッ!!
クソッ!!クソッ!!」
園子「だから何なんだよ?いったい何を見られたって言うんだよッ!?」
蘭「つまり…だからその…マ マで始まる言葉で……マ……その つまり
マ…………○コ…………………をよ……」
園子「ちょっ……ちょっと待ってよ………プ まさか…今見られたって言ったの?
小学生にアソコを?どっどっどの小学生にィィ――――っ!?オーマイガッ!」
蘭「昨日の夜に……お風呂に入ってて………月明かりのさす窓の外を見てたらなんか
その ついボ―――って だから…で………その……ふと気付いて前を向いたら
ここに居候してる小学生いるじゃない 彼が ウッソーって顔して……股間をじっと
見つめてたのよォォ――ッ 飛びたいよォ―――ッ」
園子「知ってるそいつッ!若い頃の新一にほんのちょっと似てるハンサムガイ!
オ―――マイガッ!」
コナコナコナコナコナコナコナコナコナコナコナコナコナコナコナコナコナコナコナコナコナコナコナコナコナコナコナコナコナコナコナコナコナコナコナコナコナコナコナコナコナコナコナコナァァンッ!!
186 :
マロン名無しさん:03/09/01 18:55 ID:5wqLLtvq
青山語録
薬で子供になる2人目は女性です。
なぜ『女性』なのか?そこの所なのだ問題は。
組織のメンバーなのだから、顔面にパンチをくらってもヘコたれないタフさが必要だ。
時にはドブの中をはいずり回る可能性もあるし、
大股開きでビルの上から落っこちるかもしれない。
女性にはちょっとキツイ作業だ。
でもそのギャップが逆に考えてみるとおもしろいかもと思った。
しかも聖母マリア様のような大きな人間愛を持つ人。
やっぱり2人目は女性しかないと思った。
187 :
マロン名無しさん:03/09/02 11:16 ID:SF98Wj+O
コナン「震えるぞハート!燃え尽きるほどヒート!刻むぞ麻酔のビィィィトッ!!」
阿笠「新一!新発明のイヤリング型携帯電話じゃ!」
コナン「……聞いていいか?わからんのだ。なんだってこんなことをする?
この行為にどんな意味があるっていうんだ?」
阿笠「意味なんてね――!!スカッとするからしてるだけなんだよこのボケー!!
聖書にもあるぜ携帯電話をイヤリングにしたらファックスも弁当……」
ギャゴン!
コナン「図にのるんじゃあないッ!このアガ公がッ!」
コナン「『おまえらの体に麻酔針を刺す時』オレの推理はやっと始まるッ!我が『心』
の幸福をもたらす殺人事件には 決着をつけなくてはならないッ!!」
犯人は…明かりを消したままなぜゆえか姿を消した…
しかしコナンは考えるのをやめた…………
「犯人が何を策していようと…犯人が静寂の闇の中で頭脳は大人のコナンをどんな方法で
攻撃してこようと…
『もらった2秒という時間だけ推理をブチかますだけだ』
おれが思うたしかなことは犯人!てめーのつらを次みた瞬間オレはたぶん…
ドッキリするだろうということだけだぜ
きや…がれ…犯人……
コナン「蘭姉ちゃん 睡眠薬持ってるか?」
蘭「いや…ぜんぜん持っていない…」
コナン「それじゃあ仕方がねえなちょいとダマって眠らすとするか」
パシュ パシュ
コナン「おかしいなあマンガとか映画では簡単に眠るのによ…」
蘭「…どれ…さがっていろ…」
ボ ゴ オ オ ン
毛利「ピクピク ……ぐー」
蘭「眠ったぜ…早く推理しなコナン君」
コナン「お おう」
193 :
訂正:03/09/06 10:12 ID:???
第1部ディテクティブブラッド
第2部推理潮流
第3部スターダスト・ショウガクセーズ
第4部変声マイクは砕けない
第5部探偵の旋風
第6部ストーンじっちゃん
第7部スティール・ガール・蘭
新一「フフフフフ名前がほしいな。
『縮んだ新一』じゃあ今いち呼びにくいッ!
この俺が名づけ親(ゴッドファーザー)になってやるッ!
そうだな…『推理作家』という意味の
『江戸川コナン』というのはどうかな!」
195 :
マロン名無しさん:03/09/08 11:43 ID:SOoKSsM+
毛利「ねえ蘭」
蘭「やかましい!うっとうしいぞこのチョビヒゲ!」
灰原「今言った『手順』を最初からくり返して言ってみて…」
コナン「…………………………………聞き込みが済んだら屋敷の庭をぐるぐる回ってェ……」
ヅグッ
コナン「あイっ!いでぇぇッ!な…何すんだよォ――ッ」
灰原「違うだろ……!ふざけてんじゃあないぞッ!もう一ペン最初から言ってみろ」
コナン「………………ぐるぐる目を回さないように推理してェ…」
ヅグッ
コナン「イぎィ!何なんだよォォオーッ ちょっと阿笠博士 灰原に『鍵』でつっつかない
ように言ってやってよーッ オレの方が(子供に戻った)先輩なのによォーッ」
灰原「わたしはやっぱりこいつに『屋敷』に行かせんのは心配ですッ!」
阿笠「『つっつく』『つっつかねー』はおめーらの間での問題だ…だがな……!
コナンの『推理力』ならもしおきたとして殺人事件を解決すんのに安心だから工藤夫妻は
コナンに行かせろって指示したんだ」
蘭「………………」
コナン「だからよーするに殺されねーで解決してくりゃあいいんだろ―――ッ
『犯人』によォ―――ッ」
197 :
マロン名無しさん:03/09/13 08:17 ID:xRfi3Ipq
コナン「おかしいなあ ぼくのブリーフがないぞ?」
灰原「ちょっとこの服貸してくれよな 私は子供服を持っていないんでね…おっと学校に遅れちまう」
コナン(ショックだ!彼女はぼくのタンスを勝手にあさっていた…それにあの服もう戻ってこない気がする 汚れるまでッ!)
198 :
マロン名無しさん:03/09/16 08:32 ID:hgAVkDdG
コナン「『小五郎』しっかりと見つけただろーなッ!今のヤツらが殺人に使用した凶器を!」
毛利「ふおっ うお!!?うおっ!!」
コナン「うおおおおお!!良ぉお〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜しッ!よしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよし りっぱに見つけたぞ!小五郎」
毛利「うああ おっうおっ おお――ッ」
コナン「そうだすまない忘れてた ごほーびをやるぞ 良く見つけたごほーびだ 2本でいいか?」
毛利「うあああっ うおっ おおあっ」
コナン「3本か!?眠いの3本ほしいのか?」
毛利「うおおう うおっ」
コナン「3本…イヤしんぼめ!!いいだろう 3本やろう!!行くぞ小五郎 3本行くぞ!」
バシュゥ―――――
ビス!ビス!
コナン「うおっ悪い…本棚の下に………」
プッ!!カァ―――ン ビスッ
毛利「zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz…」
コナン「良お〜〜〜〜〜しよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしよしたいしたヤツだ 小五郎おまえは」
毛利「お前は『なんで小学生がここにいるのよ』と言う」
被害者の娘「なんで小学生がここにいるのよ…ハッ!」
コナン「うむむむ〜〜ん予想通り蝶ネクタイは小学生の体によくなじむッ!」
201 :
マロン名無しさん:03/09/16 16:21 ID:5ZS2qtmi
毛利「次の事件を解決する前に言っておく、俺は今ほんのチョッピリだが事件を解決した。」
毛利「い・・・いや・・・解決したというよりまったくの理解を超えていたのだが
あ・・・ありのままを 今 起こった事を話すぜ!」
『俺は容疑者の前で立っていると思ったら いつのまにか座って解決していた」
「何を言ってるか分からねーと思うが 俺も何を解決したか分からなかった・・・
頭がどうにかなりそうだった・・・
麻酔術だとか薬中だとかそんなチャチなもんじゃ断じてねぇ
もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ・・・・ 」
202 :
マロン名無しさん:03/09/23 19:56 ID:Hz8UY4H0
age
毛利(声:コナン)「犯人がわかったぜ…」
目暮「ほッ本当か毛利!?」
毛利「ああ…犯人は自分の使ったトリックのせいでタバコを吸うと鼻の頭の血管が浮き出る」
目暮「うそだろ!?毛利」
毛利「ああうそだぜ…だがマヌケは見つかったようだな」
204 :
マロン名無しさん:03/09/24 23:59 ID:KdfF8ION
コナン「ンッン〜〜♪実に!スガスガしい気分だッ!
歌でもひとつ歌いたいようなイイ気分だ〜〜フフフフハハハハ
数ヶ月前に小学生の体を手に入れたが……これほどまでにッ!絶好調のハレバレとした
気分はなかったなァ…フッフッフッフッフッ殺人事件のおかげだ本当によく発生するッ!
最高に『ハイ!』ってやつだアアアアアアハハハハハハハハハハーッ」
こ…こ…こけにしやがって…
しかし…しかし!コナン…この土壇場に来てやはりおまえは小学生だ…クククク…
ごく短い流れしか生きていない人間の考え方をする…
「犯人を自殺させない」とか「犠牲者を出さない」だとか…
便所のネズミのクソにも匹敵するそのくだらない物の考え方が命取りよッ!
クックックックッ
この金田一にはそれはない…
あるのはシンプルな、たった一つの思想だけだ…たった一つ!
「推理して解決する」!
それだけよ…それだけが満足感よ!
犠牲者の数や…!犯人の末路なぞ…!
どうでもよいのだァーッ!!
犯人が絞殺に使った凶器・・・・・
以外!それは髪の毛!!
工藤新一 (現在 江戸川コナンの社会的証明を持つ)
・性格―・どんな事件に対しても物腰柔らかな態度で 警戒心を与えない そして高い知能と才能を
持っているにもかかわらず自分の能力以下の学年につき 他の同級生はどんどん進学していくのに彼は
そんな事はどうでもよいと考えている 目立たず 平穏な人生に戻るのが彼の願い
・趣味・中学時代から幼馴染を思い浮かべて自慰をしていた(現在は やれない)
・好きな小説『推理小説全般』・好きなファッション―『蝶ネクタイ・メガネ』
・犯人への態度・別に好みのタイプはなく犯人からはけっこう狙われる しかし 事件の最中いつも
「犯人はお前だ」と考えている 指に毛が生えている容疑者は嫌い
・推理の特徴・彼は4〜5週間の周期で髪がはげしくのびる時期に自分の理性をコントロールでき
なくなる事を知っている 推理の最中彼は犯人との会話を好み 動機や趣味などを問いただすが
犯人が自分勝手な事を言うのは大嫌い
・幼馴染―『毛利蘭』
自分から攻撃する事は好まないが自分に危害を加える者は絶対に殺す
コナン「……………………あの事件を推理しているんですか」
毛利「そうだ……毒や狙撃などの殺害はしてこない 痛くもかゆくもないんだが
かなりヤバイ『事件』なんだ…やっかいだ…どいしていいかわからん…」
コナン「その 教えてもらえませんか」
毛利「だめだ」
コナン「………………………?えと……教えてもらわないとどんな『事件』かわかりませんが……」
毛利「『内容』を教えるとぼくを眠らせて君が推理する…でもあるんだッ!『事件』はあるんだよッ!」
メッシーナ師範代「一秒間に十の殺人事件を解決するんだ」
211 :
マロン名無しさん:03/09/28 09:45 ID:AQkWfNg2
「新一くん……」
服部「ここだよ新一くん」
コナン「あっ!!はっ!服部平次ッ!…………」
服部「おいおい身がまえるのはよしてくれよ
ぼくが もう君に何か危害を加えるわけないだろ?
もし君になにかしたら………あの恐ろしい毛利蘭が黙っちゃあいないしね………
やっとケガもよくなって来たっていうのに
学校は休んでるけど」
コナン「……………………………………………………」
服部「それにぼくを『麻酔針』で眠らせようとした時
実際のところぼくは君に尊敬の気持ちを感じたんだ…
『なんか君とは気が合う感じがする』………そう思わないかい?」
コナン「………………あのォ〜〜ぼくに何か用でしょうか?
ぼく これから少年探偵団に行かなきゃあいけないんです」
服部「『少年探偵団』………最近の小学生は高校生より忙しいな…」
212 :
マロン名無しさん:03/10/01 11:15 ID:JtxE+nBj
「犯人は・・・あんただッ!」
「スッゲ・・・それは大当たり・・・」
蘭「(ポッキー)食べる?」
蘭「いらないの?じゃあ〜ためしにそっちの端を持って!」
服部「?」
ポキィッ
蘭「あっあ〜〜♪あなた女の子にフラレるわよっ」
服部「……………………なんだ?この女…………………」
蘭「『ポッキー占い』よ『占い』信じる?折れた感じで占うの……
あなた関西人でしょう?それもけっこう事件に首を突っ込む性格ね フラレる原因はそれよ」
服部「おいおい『ポッキー占い』だァ?聞いたか?コナン君……ぜんぜん当たってないよ
なあ〜 ぼくが関西人だってさ!?」
コナン「…………………………」
毛利「お願いですッ!この小五郎と『殺人事件』を解決してやってくださいッ!」
コナン「………………」
毛利「正直に言っちゃうとっスね〜〜〜〜オレ この夏 生活費がぜんぜんないんスよッ!
いや『3万円』は持ってますよ これが今月の生活費っス
でもねェ〜考えてみてくださいコナン君 今時3万円じゃあ1回か2回ゲーセン行って脱衣麻雀
やったら もう おしまいスよ〜〜…だったら(事件を解決して)報酬をもらうか!
(失敗して)信用を失うか!スリルに賭けてみるッ!それが『探偵』つーもんでしょうがッ!
おれはそー思うんスよちがいますか!?」
ズンッ
コナン「………………はっきり言おう…ぼくは以前から君の所に居候する小学生だ
そんな僕がなぜ君と『殺人事件』なんか解決しなくちゃあいけないんだい?」
毛利「…………………………だよなあ〜〜〜っコナン君は別に『小遣い』に困ってるワケ
じゃあないだろーし…やる理由はないっスよねぇ〜〜〜っ」
コナン「しかしいいだろう……『事件』は嫌いじゃあないしおもしろそうだ」
毛利「えっ!!やってくれるんスかッ!」
215 :
214:03/10/01 12:58 ID:???
コナン「今…ぼく…『おもしろそうだ』って言ったけど『殺人事件』の事じゃあないよ…
君に『麻酔針』を撃ち込むのが『おもしろそうだ』って意味だぜ
その時は『マジ』に きちっと眠るんだぜ いくら『知り合い同士』でもね………小五郎くん」
216 :
マロン名無しさん:03/10/03 09:57 ID:kqbaaXkr
目暮「君の調書に書かれているね………江戸川コナンくん………
『君は普通の人よりだいぶメガネで他人からは軽部ジュニアに見られがちだが
イザとなったら事件を解決できる推理力を持っている』
実にいいッ!実に気に入ったよ!君の性格………捜査員からもきっと好かれると思うよ」
間田「名探偵は殺人犯と引かれ合う」
コナン「くそっ!どんどん侵略される気分だッ!」
ゴロゴロゴロ(斜面を転がりながら)
コナン「服部ッ服部ッ」
ぺチャ
ぺチャ ぺチャ
ぺチャリ
「やっぱり世間のイメージどおり探偵って職業の人は…」
毛利「なるほどクモってこんな味がするのか」
ぺチャリ
毛利「これで今度現場でクモを見たとき一風違ったリアルな推理が披露できるぞ…」
『変わった人間』なんだなぁ〜〜っ
目暮「どれ毛利くんの調書も見てみるかな…」
毛利「警部!あなたはベテランですッぼくは尊敬しています」
目暮「なになに『時々 娘や小僧など自分より小さい者と脱衣麻雀に行くと胸がスッ
として気分がいい』『元妻の英理をムリヤリ犯してやりたいが自分はヒゲヅラだから
できない』『よくタマキンが汗でムレその位置を推理中になおす時人に見られやしな
いかとスリルがあって最高だ』」
毛利「………………………………………」
目暮「最低な男だな…こんなヤツを使っても事件が解決できるハズがない
おまえは使えんな…」
毛利「ああああ〜〜〜〜ん」
221 :
マロン名無しさん:03/10/11 22:33 ID:Eb/gqoNJ
我々はこの少年を知っている!!
いや、この憎たらしい口ぶりをを知っている!!
コナン「おかしい・・・ 完全犯罪は事件その物を隠す為に行なわれる。
死体が残されている密室殺人事件が、何故、完全犯罪と呼ばれるんだ?」
な…何!?麻酔針をはじいたら……影にもう一本麻酔針が………!!
一撃で2本「発射」だと!これが!これが阿笠の発明品かッ!
しかし まだギリギリかわせるぜッ!
蘭「ウシャア―――ッ」
バギャアアッ
ボゴォ!
毛利「うぐっ!!」
蘭「ヤリイッ」
パシッ
コナン「でかしたぜッ!蘭ねえちゃん!そして てめーを椅子に座らせりゃあ何も問題はねーぜ」
ドバァアァーァッ
コナン「事件を『解決する』方法はある…………しかし容疑者は『いない』それは確かだ…できるだろうか……?」
224 :
マロン名無しさん:03/10/13 09:16 ID:vxLjhnV4
トゥルルル トゥルルル
ガチャ
「工藤・・・新一さんですか?」
コナン「誰だ? そういうあんたは?」
「誰でもいいさ…
工藤新一 あんた…大阪に…来ないで下さいよ」
コナン「何者か分からないヤツからイキナリ来るなといわれてもな」
「西の名探偵といわれている者ですよ」
コナン「!!」
「あんたと正面から競ってもいいんですが、なんでも工藤さん
あなた…秘密な小道具を持つそうですねェ?
しかも正確な推理をするっていうし…
ちょいと手強いかなと思いまして…
電話でとりあえず警告することにしました…」
コナン「おまえも『探偵』か?『名探偵』になって何をするつもりだ?」
「別にあんたにゃあメーワクかけませんよ
毛利小五郎だってじゃまさえしなければこっちからは何もしやしません
俺もせっかく…『推理力』つーもんを身につけたんだ
平凡な高校生活や吉本なんて生活はまっぴらなもんでね」
コナン「!! 関西人か? おまえ?」
服部「ンなこたあどーでもいーだろうッ!
いいかいッ! 大阪に来るよーだったらよォ
ツッこみますぜ! いいですね!!」
毛利「どんな推理をしようが事件を解決できればよかろうなのだァァ!」
コナン「さ さっきじ…じっとしてれば…推…理をしないって い…言ったくせに………」
毛利「自分を知れ…そんなバカな話が………あると思うのか?おまえのような小学生に」
コナン「なんてひどい推理…無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄」
毛利「MOWRYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY」
コナン「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無無駄無駄無駄無駄無駄無駄駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄」
毛利「ヤッダーバァアァァァァァァァァ」
コナン「(お前の推理は)無駄ァアアアア」
ドグシャア