1 :
一尺八寸 尽:
ジュリエッタの圧勝でしょうね。
理由1:キックの方が公式パンチよりモーションが小さく破壊力も有る。
理由2:坂本のキックはノーモーションでかなり遠くから超スピードで来る。公式パンチは…
理由3:坂本のキックは連発可能。公式パンチは一回毎に溜めなければ成らない。
理由4:公式パンチは坂本のタフさを持ってすれば5発くらい耐えられるが坂本のキックは
花山のタフさでも一発あぼーん
理由5:花山は負けキャラだが、坂本は負けキャラでは無い。
理由6:坂本は気の使い手でダメージを喰らった端から回復出来る
理由7:女にモテルゴーストライター>握力の強いヤクザ
「おい…こんな奴ランキングに入っていたか?」
深道(弟)がモニターを見ながらそう聞いた。
液晶のディスプレイには、大柄なスーツの男が立っている。
「……花……山……」
深道(兄)は小さくそう呟いた。
「だ…誰だよそれ…?」
液晶ディスプレイの中で、男は純粋なパワーの塊を、真っ白なスーツに押し込めたようにして、ただ立っている。
フレームレスの眼鏡をし、髪の毛は七三に分けているが、顔面に×の字を描いたような大きな刃傷と、両頬に何かがつきささったかの様な後がある。
その存在感が、匂い立つほどの男を感じさせた。
「ランキングに…入れたいと前から思っていた…。喧嘩師、花山薫……。俺も、バトルを見たことは無かったが…何故ここに…?」
深道ランキング。
試合でもない。格闘技でもない。ただ純粋な闘争。
ストリートファイター達の強さの先にあるモノ。
それを見極めようとつくったこのランキングに、ある男達を入れたいと以前から深道(兄)は考えていた。
その一人が、この花山だ。
しかし、噂には聞いてはいるが、その実全く連絡が取れず、内心歯がみをする思い出いたのだ。
「見れる…」
「え?」
「……“握撃” だ……。花山薫だけが持つ技……いや、技なんてものじゃあ無いというが…。それが、漸く見れる……」
気持ちが昂ぶっている。
カタカタと何かが揺れた。
モニターだ。
いや……。
深道の脚だ。
震えていた。
我知らず、震えていたのだ。
モニターの中に、もう一人の姿がゆっくりと映し出されている。
深道ランキング上位の男。
異能の才を持つ者。
坂本ジュリエッタだった。
3 :
一尺八寸 尽:02/11/16 12:46 ID:TUiX6lTd
あぐぇ
何かと思ったらバキの花山か・・・
6 :
一尺八寸 尽:02/11/16 15:47 ID:TUiX6lTd
実は坂本ジュリエッタの戦い方がイマイチ俺の中でシミュレート出来ないので、続きが難しいのです。
>>1 はぁ?
花山さんがエアマスターみたいなカス漫画のかすキャラに負ける訳ね−じゃん。
握激一発でジュリエッタ死亡。
無呼吸連打
カリスマ性で互角。実力でジュリエッタ有利ってとこだろうな。
12 :
マロン名無しさん:02/11/18 00:40 ID:hw0zo//W
そういえば、花山もジュリも膝を完全に壊された状態から立った上に勝ったんだよな
・・・ありえねー
ジュリエッタが克巳如きに負けることは考えられないので坂本の勝ち
>>1 パンチ対キックと言う構図は好いが
薫対ジュリと言う構図はどうか?
要するに
>>1の言いたい事はこうだ
「単純にパンチよりキックの方が強い」
武道板でやれ
16 :
マロン名無しさん:02/11/19 12:41 ID:cTq/bc+O
後者は誰?
なんて漫画のキャラ?
17 :
マロン名無しさん:02/11/19 16:34 ID:Kx27PVmB
ジュ(どうだい坊や……一瞬の間もあかない、これがノーモーションキックだ!
反撃のタイミングもクソもない、倒れ骸と化すまで攻撃はとまらない!)
花「……」
ジュ「!!」
グワッ
ジュ「……ッッ!」
ガハッ(な…なんてパンチだ……)
花「――――」
ザウッ
ズダァーーン!!
花「まだやるかい……」
ってな感じになりそうだにゃあ。
18 :
マロン名無しさん:02/11/19 16:40 ID:Kx27PVmB
でも花山薫は女相手だったら崎山相手にもまけそう……
喧嘩師が女を叩くかよって。
しかしエア枡キャラがバキキャラに勝てる気がしないなあ。
リー対烈……由紀対達人……相手が悪すぎだわ。
花山が一般人(ゴーストライター)の相手なんかするかよ・・。
仮にも組長だぞ。バキを相手にしたのはオーガの息子だから。
>>16 エアマスターという漫画のキャラです。
昔は面白かったけど今はそれほど面白く有りません。
21 :
マロン名無しさん:02/11/19 20:16 ID:YxyROcsV
>19
あー考えてみりゃそうだよね。それにジュリがスペック並っていうのも買いかぶりすぎだよな。
「やらねェよ……帰るぜ」ってかんじだろうね。
花山薫は一応、グラップラーの中では弱いってことになってるけど、
弱いグラップラー>>>>>>>>>>>>強い一般人ですから。
坂本とやらのキックは蛸江のキックとどっちがつおい・・・?
23 :
マロン名無しさん:02/11/19 22:27 ID:KqKiW4wy
ジュリエッタは女でも平気で蹴り殺します
24 :
マロン名無しさん:02/11/19 22:28 ID:fSJ411t9
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エア厨とバキ厨の煽りあいがハジマタw
異能の才。
神が与えもうたもの。
この二人は、それぞれにそれを持っている。
「勝てるのか?」
深道(弟)がそう囁くように聞く。
聞いているというより、虚空に向けて放った問いのようだ。
深道(兄)はどんな僅かな動きも箕ガス米とモニターを凝視している。
モニターの中で、坂本ジュリエッタはゆっくりと、いつもの足取りで歩いていた。
それでいて、その足取りには何かしらの確信を感じさせる。
まるで、バレエの舞台に上がる前のバレエダンサーだ。
この廃屋のどこかで、そして全てで、バトルが繰り広げられている。
その中の、これは一つの出会い…偶然に過ぎない。
その偶然はしかし、神の与えた偶然だ。
この中では、全ての出会う者のが敵であり、ファイターだ。
そう、伝えてある。
しかし…。
花山はそれを承知してここに来ているのか?
それは分からない。分からないが、この場、この時、この異才の主二人の出会いという僥倖。
深道(兄)はそれに酔いしれている。
制空権が、触れた。
しかしそれは、あの長身にして他者に間合いの操作を許さぬ坂本ジュリエッタその人の制空権だ。
あの異様に長い足、そして決しておこりを見せない動き。だからこそ持ちうる制空権だ。
ここにはまだ、花山の得られる空間は無い。
何かが弾けた。
小さなプラスチック爆弾が爆発した様な、そんな錯覚さえ覚える。
放ったのだ。
坂本ジュリエッタが。
その、ノーモーションの蹴りを。
一発、二発…いや、深道(兄)には既にそれを数えるいとまなど無い。
「速ェ…ッ!!」
深道(弟)も、いっぱしのランカーだ。確かに格闘というスタイルのランカーでは無いが、その深道(弟)ですら、追いきれない。
追いきれないのには、勿論速さだけが理由ではない。
ノーモーション。
つまり、たいていの攻撃には、予備動作がある。
蹴り脚が上がるよりも先に、軸足による重心の移動があり、体の入れ替えがあり、そして目線、筋肉の緊張、呼吸。
それらを通じて、対峙している対戦者の行動を先読みする。それは、格闘技者にとっては当然の駆け引きの一つだ。
それが出来ないのが、坂本ジュリエッタの蹴りなのだ。
おこりが見えない。
どういう間接、どういう筋肉の柔らかさを持って可能なのか。それは深道(兄)にとっては全く考えの及ばない事であったが───。
坂本ジュリエッタというファイターの異能の才は、そこにある。
格闘技のセオリーがまったく通じないのだ。
「一方的じゃねぇかよ───」
深道(弟)がそう言いよどむ。
そう、このモニターで見ていると確かにそれは一方的な場面である。
坂本ジュリエッタという異才の、蹴りという行為の舞台。
花山には、構える暇さえ与えぬ連撃。
しかし───。
かつてこれほどに、坂本ジュリエッタの蹴りを受けた人間がいたであろうか?
いない。
深道(兄)のデータベースの中には、少なくとも居ない…。
そして何より。
近づいていた。
この違和感。この異質な感覚。それを坂本は感じているか? 感じているだろうか?
花山は、近づいているのだ。蹴りを全身に浴びながら。
そして花山の距離に入る。
ジュリエッタも一撃必殺系キャラなのに
>>29 やや冷徹。
まあマンヴァ氏は坂本の事をよく知らん
見たいな事言ってたし。しばらく見守りましょう。
連載でしか読んでないから、あんまり細かいトコ覚えてないのよね。
取りあえずこの二人を居酒屋ボンバーで倒すという展開で良いか。
32 :
一尺八寸 尽:02/11/20 00:53 ID:fomigIlX
いいのかよ!!
34 :
一尺八寸 尽:02/11/20 01:16 ID:fomigIlX
>>33 何を驚いている!?
これがカマツカイズム。
我らがキンマモンだ!!
鬼が…哭いておった……。
36 :
マロン名無しさん:02/11/20 10:32 ID:ZjIyGF3G
花山がとつぜん腰を落とした。通常ならダウンを示すその行動に、
見守る三人は凄まじい圧迫感を感じた。
(花山が……殴る!!)
ジュリエッタの連撃が雹なら、花山薫の打撃は当たる物をすべて薙ぎ倒す
倣岸な侵攻者―――竜巻だった。
見切れないから避けられないのではない―――見切れるのに避けられないのだ。
花山の拳が迫ってくる間、ジュリエッタはそんなことを考えていて―――
そんなことを考えているうちに、魔の拳はジュリエッタの頬に届いていた。
眼前の風景が回転し―――次の瞬間床に叩きつけられていた。
二度目の衝撃。
「すッげェ〜〜〜〜!!兄さん見たか今の!!」
「み……見た……見たが、しかし」
(格が違う……)
百九十センチの長身が文字通り空を舞ったのだ。
37 :
マロン名無しさん:02/11/20 10:32 ID:ZjIyGF3G
(何てことだ、この俺がただの一撃で、こんな……畜生、なぜ追撃してこない!?
倒れた相手に振るう拳はないというわけか……なんとも虫唾がはしるような美学があったものだ!
くそッ余裕か……いかん、意識が……朦朧としてきた……ダメだ、一発も
入れないうちに……っていれたじゃねェか何発も!!っても効いてねえんだもんな……)
花山薫は結局一歩も動いていない。
懐から眼鏡ケースを取り出し、ゆっくりと眼鏡をかけた。中指で軽く両レンズの繋ぎ目を
押し上げる。そんな小さな動作さえも、絶対的な強者としての武威を示すかのようだ。
そのまま立ち去ろうとする。
「おおおおッ」
獣の唸り声に、花山は振り向いた。ジュリエッタが立ち上がっている。
花山の目がすッと細くなった。踵を支点に体を回転させると、足元でじゃりッと砂が鳴った。
ふたたび腰を落とす。次にパンチを食らえば、今度こそジュリエッタは立ち上がれないだろう。
それでも花山は加減をする気などない。
花山薫の力が爆発しようとした、その時、
「やめてェーーーッッ!!」
絹を裂くような悲鳴が響いた。
38 :
マロン名無しさん:02/11/20 10:33 ID:ZjIyGF3G
花山薫の腕にしがみついていたのは南条レモン―――ジュリエッタの押しかけ女房(のうちの一人)
である。まさに喧嘩師をも恐れぬ所業であった。
「お願い、やめて……非常識なのはわかってるわ、でも」
その腕力がなくとも、目を合わせるだけで体がすくむような花山薫である。
その花山に、か弱い女が、震えながらも目をそらさず見据えている。花山は嘆息した。
レモンの手を軽く払い、背を向けた。
「!!」
極太の鞭―――その殺気は花山の脳裏にそんなイメージを結ばせた。
ジュリエッタの渾身の蹴りが襲ってくる。もちろん届かない距離ではあるが―――
ガッッ……
花山は、レモンをかばってジュリエッタの蹴りを受けた形になった。
「坂本が狙ったのは……始めからあの女か!」
深道(弟)が叫んだ。
息もつかせぬ連撃が花山を襲う。花山はレモンの上に覆い被さっている。
花山が僅かでも動けば、ジュリエッタの足はレモンに当たる。
「甘い野郎だな……自分の男が憐れみをもって救われることで喜ぶような
人間かどうか、そんなこともわからない女に用はない」
(アイツなら決してそんなことはしない……)
ジュリエッタの瞳が陶然となった。
「愛してるぞマキィィーーーッ!!!」
叫びとともに、ジュリエッタは前にもまして大きな蹴りを放ち―――
そのつま先は花山の喉に食い込んだ。
ジュリエッタのキャラ違い過ぎ
「一撃必殺…」
「え?」
深町(弟)が、ボソリと呟いた深町(兄)の言葉にそう返した。
「所謂格闘技界の信仰だよ。一撃で敵を屠る…。例えばボクシングのカウンター。例えば、中国拳法の発経。例えばブルース・リーが実現したと言われるワン・インチ・パンチ。
伝統的の格闘技は、基本的に流れを付く丸子と出、相手の戦闘能力を奪う。組み、打ち、投げ、極めて、そして止めに移行する。
それらの手順を省く事。ただ一撃。それで相手をしとめる。それは格闘技界に根強く残る信仰だ。
カウンターの様な、ある種の偶然性により威力を増すとか、そういう事ではない。確信を持ってする必殺の打撃…」
その言葉の響きは、ある種の熱に浮かされたうわごとの様でもあった。
「坂本ジュリエッタは、その具現者だった」
そうだ。
深道(弟)はその言葉を欠陥に通る血液の流れを感じる様に、体の中で感じている。
あンなものは見たことがない。
坂本ジュリエッタは、何の構えも、おこりも見せず、ただ右足を前に出した後は自然と左足が出るかに、その脚で敵を屠る。
異能の才と呼ばれるのは、それ故だ。
修練や、研鑽で生まれた者ではない。
ただ、そういう風に生まれてきたから、そうなのだとしか言えない破壊力。
それが、坂本ジュリエッタだ。
「見たことがあるか?」
再び、深町(兄)がそう言った。
何を、と、深町(弟)も聞き返しはしない。
無い。
かつてこれほどに、坂本ジュリエッタの必殺の蹴りを受けつづけて、倒れなかった男を。
「俺の理論で言えば…」
深道(兄)はそう言葉を続ける。
「一撃必殺というのは、ただ破壊力で生まれるわけじゃない。
世界一の力持ちが、それをなしえるかと言えば、NOだ。
そしておそらく、坂本ジュリエッタの持つ身体能力…純粋な膂力、筋力は、決して異常なものでは無い」
「それじゃあ、何故…」
「まさしく、おこりだよ」
深道(兄)が続ける。
「格闘技者は、相手の予備動作を見て、それを避けるか、受けるか…とにかく、対応を極める。瞬時に、だ。そして、打撃に意識、筋肉、身体…それらを備えようとする。
坂本ジュリエッタは、おこりを見せない。
つまり、坂本ジュリエッタの蹴りは、全ての防御動作を無効にしてしまうんだ。
全く無防備な身体にあの長くしなやかな脚で、鞭のような打撃を入れる。
だから、“必殺” 足りうるんだ」
そうだ、と、深道弟が頭の中で反芻する。
全ての防御が行えない打撃。まさに、坂本ジュリエッタの蹴りはそうだった。
「じゃあ…何故…」
何故、この花山という男はそれに耐えうるのか?
「受けていないンだ」
「……」
「…いや、分からないかも知れないし、それが正しいのかも俺には分からない…。
ただ、花山はここに来て一度も、“構えていない”」
坂本ジュリエッタの蹴りに目を奪われていた深道(弟)は、再びモニターに目をやる。
そうだ。構えていない。まさしく右足の次には自然と左足が出るように、何も意識せずただ歩いている。
「避けもしない、受けもしない、流しもしない…。こんな事は、格闘技のセオリーからしたら異常としか言えない…。
だが、喧嘩師と呼ばれて頭角を現し始めたのが15の頃…そして今は20…。
もしこの男が、常に、そう、常にだ。
“こンな戦い方を続けてきていたのなら” …」
そもそも、起こりが見えないという格闘技のセオリーを無視した打撃。
その持つ意味。
それすらも、花山という男にとっては意味がないのかもしれない。
そしてゆっくりと、花山が拳を握る。
Julyの連撃→Hanayama気にせずパンチ→July沈没
という以外の展開が思い浮かばない・・・
44 :
マロン名無しさん:02/11/20 17:10 ID:qol0DOyG
我々バキオタとしては花山さんのかっこいいところが見られれば満足なのであって・・・
そのためにはよそさまのキャラをかませ犬にすることも厭わないのであって・・・
というわけで骨は拾ってやるジュリエッタ。思う存分殴られ&握られてくれ。
そもそもジュリエッタは全身天然発勁男だし。
こいつらは基本的に一撃づつ打ち合って最後まで立っていた奴の勝ちになるか
ジュリエッタの一方的勝利かどっちかだろ
47 :
一尺八寸 尽:02/11/21 00:44 ID:cR2uxajx
>>47 >>1で上げられてる理由がそもそも怪しい。
まず、理由1でキックの方がパンチより強いと述べてるが、
花山パンチは遅くて重い。それは全体重を乗っけてるため。
よって、単純なパンチとキックの比較論を適用するのは間違い。
理由2は「おこり」が無いと言う事らしいが、防御無しで闘ってる花山には関係ない。
理由3は、キックが連射可能だと言う事らしいが、それはキック並の威力を持つ
ジャブと一緒。花山を倒せるとは思えない。
理由4についてだが、例えば坂本が花山のボディに一撃食らわせるとして、
それのみで倒すには、範馬勇次郎以上の強さがなければ不可能。
ローキックで脚を折るのにも、勇次郎レベルの強さが必要。
理由7で、女にモテるゴーストライターと言ってるが、傭兵もやってない
文筆業の男が勇次郎レベルになれるはずがない。ガイアにだって勝てない。
理由5は、理由になってない。舞台そのものが違うのに、戦績を比較しても無駄。
理由6は微妙。まず、気でダメージ回復というのがうそ臭いし、
たとえダメージ回復できても、回復する間も無く沈められたら気そのものを使えない。
理由7で、「握力の強いヤクザ」と形容しているが、表現が足りない。
子供の頃には既に500円玉を潰せるくらいの握力があり、サイダー瓶の
先っぽをちぎって開けるくらいの事はできる。それに、握力計では量れないので、
人間の握力ではないと言える。それに、ただのヤクザではない。
齢15にして、体のデカさが尋常ではない。まさに化け物。
それに、女にモテるだけの、ひ弱なイメージのある文筆業の人間が
ただのヤクザにさえ敵うとは思い浮かばない。
よって、「女にモテルゴーストライター」というのも表現不足。
結論:
>>1は胡散臭い。
夜叉猿より強いので無理
花山人間じゃないので無理
スレタイからして間違い。
「パンチの花山」って何よ?短絡しすぎ。
パンチとキックの比較なら、ボクサーと競わせたらどうだ。
52 :
マロン名無しさん:02/11/21 09:15 ID:rEdmTj2F
花山は人間じゃないッスから・・・
グラップラーッスから・・・
53 :
一尺八寸 尽:02/11/21 11:52 ID:6TpaeFK3
>>1 おお!やっとこういう奴が来てくれたか!
まあ、典型的なバキ信者の意見って感じだな。
坂本派の意見も聞きてぇ。
>>51 じゃあキックの坂本も間違いか?
純粋にパンチとキックを比較するならボクサーとテコンドーを
闘わせるスレにすればいいのかも知らんがそれじゃ武道板に建てるべきで
マロン板に建てる意味が無い。
54 :
一尺八寸 尽 :02/11/21 11:53 ID:6TpaeFK3
55 :
マロン名無しさん:02/11/21 14:04 ID:rEdmTj2F
・攻撃力
ジュリ●―初登場シーンで信之助らを屠り、逆ナンしてきた女子高生を蹴り飛ばしてたが、
いずれも気絶しただけだった。
花山薫○―トーナメントでプロの武道家の稲城文之信を殴り、ガードした両腕ごと背骨を粉砕した。
・打たれ強さ
ジュリ●―女子高生マキのキックで倒れた。
花山○――最凶死刑囚スペックの無呼吸連打をくらってもノーダメージで反撃した。
・人間力
ジュリ○―男でも女でもファイターでもそうでなくても気に入らないヤツは蹴る。
花山●――梢江に負けた・・・
総合して、2対1で花山薫の勝ち。
56 :
マロン名無しさん:02/11/21 14:26 ID:FXM5ZD4g
握力で比較しる
花山程度の体重ならジュリエッタの蹴りで吹っ飛ぶので花山は近づけない
ジュリエッタはさしずめ待ちガイル
>>57 ふんばる時に起こる力(摩擦力)を忘れるな
>>57 吹っ飛ぶか? いや、エア世界ではそうなのかもしれんが・・・
バキ世界的には、花山を蹴りで吹っとばすってのは絶対有り得んぞ。
それができるヤツは、きっとダンプカーでも蹴り飛ばせるハズ。
「鬼の面」状態の範間勇次郎と、ドーピングMAX状態のジャック・ハンマー以外には無理だと思うが?
結局この論争、戦いをどっちの「世界観」でやるのか、に尽きるんじゃないか?
バキ世界なら花山の絶対勝利。エア世界なら・・・
ごめん、エア世界の正確なシミュレーションできるほど知識ないや(汗
多少は立ち読みしてたんだけど。
「お前・・・名前は?」
「花山薫」
「薫か・・・ぴったりの名だ。聞いてくれ薫、俺はさっきお前から受けたパンチで
まだあごがガクガクいってる」
「俺はアドレナリンとエンドルフィンを操作することで大抵の痛みは消すことができるんだが―――」
(なんか必死で説明しようとしてるよ・・・)
(珍しいわねあんなジュリエッタ)
「お前のパンチは―――もの凄い勢いで―――」
「!?」
「俺のハートを貫いた!!」
「〜〜〜〜〜ッッ!!」
たとえエア世界でも166キロを片足で吹っ飛ばすことはできないと思う
というより、本当にそんなことをしたらそれこそバキの世界だろ
いえ、吹っ飛びます。
摩擦力とは無関係な方向に飛ぶので関係ないです。
ちなみに花山さんのパンチもジュリエッタを吹っ飛ばせるっはずです
坂本の蹴りの速度はマッハ突きクラス
威力は花山のパンチとタメ
克巳でも負けます
65 :
一尺八寸 尽:02/11/21 21:57 ID:TA7bFFDv
オレは皆に聞きたいよ。
花山のアッパーで吹っ飛んだ深道(弟)が
コ ン ク リ に 穴 を 開 け ま す か ?
66 :
48:02/11/21 22:26 ID:???
>>65 わからん。
花山に殴られたユリーはコンクリの壁にクレーターを作りましたが。
それよりも、
>>48を信者の意見として切り捨てられるなんて凄いな。
>>1の矛盾点を突いただけなのに。
67 :
48:02/11/21 22:29 ID:???
>>66 それと、坂本派の意見はこのスレでは既出なのでは?
あなたの意見。
68 :
48:02/11/21 22:30 ID:???
なんか、
>>1が香ばしいな。このスレ。
しかも、
>>1は坂本べったりのくせに中立派ぶってるし。
>>48は穴がありすぎるし主観しかないから誰も相手にしていないだけだと思うよ
帰れば?
いえ、常人で2m近く飛ぶのだから半分の1mくらいは飛ぶと思われます
>65
なにより花山さんが一般人を殴るところが想像できないんですが・・・
ただイメージとしては、今の花山パンチはひたすら重いという感じがある。それだから、
ドカッ
「何だよ全然吹っ飛ばないじゃないか・・・げッ、死んでる!?」
ってなことになりそう。
サンドバッグを叩くなら
・ジュリキック―サンドバックを大きく揺らす
・花山パンチ―サンドバックが破壊される
>>72 股間を蹴り上げるのか!
って、さすがに花山も止めるだろ。
って、花山もキックするのだが・・・・
>>73 アホですか?スペック思いっきり吹っ飛んでましたが。
>>74 腕だろうが腹だろうがどこに当たろうが問答無用で浮きます。
あのインチキ臭い発勁の威力は常識で考えるべきでありません。
ジュリエッタは空中コンボにもっていく気がないので安心。
もの凄く頑強な肉体をもって初めて「花山パンチで吹っ飛ぶ」ということが
可能なわけよ。スペックは人間じゃなかったからそれができた。
普通の人間が花山パンチを受けたら、死ぬな。その衝撃で。
んだから、キック一発で深見地弟を吹っ飛ばす程度しかできなかったジュリキック<花山パンチ
>>64 ノーモーションでマッハ突きクラスは無理。
姿勢を変えないまま片足で蹴りだしても、軸足の方に負担がかかる。
そのわりには威力出ないし。えらく効率が悪い。
おこりを見せないという事以外にメリット無いし。
おそらく、坂本の脚力だからこそ出来るんだろうな。
一撃必殺を狙うなら、わざわざ予備動作を封じなくても、
思いっきり蹴ればよい。
そもそも花山とタメならば防御不可能だから、おこりを見せようが
関係ないでしょ。何でノーモーションなんてメンドクサイ事するのか、
必然性が見えない。
78 :
48:02/11/21 22:53 ID:???
>>70 どこが穴だらけで主観しかないのか。
理由を書かないとただの煽りだよ。お前が帰れ。
>>77 何で現実の話をしたがりますか。アホですか。
脚力じゃなくて気で動いてるからモーションが不要なんですよ。
>何でノーモーションなんてメンドクサイ事するのか、
>必然性が見えない。
…………天内………………
一応、板垣はリアルの世界を舞台に描いてるのだが・・・
「気」
まさにそれは不条理なもの!
>花山パンチは遅くて重い。それは全体重を乗っけてるため。
国語の勉強をしましょう
>理由2は「おこり」が無いと言う事らしいが、防御無しで闘ってる花山には関係ない。
手の遅い花山は相打たないと当たりません
>理由3は、キックが連射可能だと言う事らしいが、それはキック並の威力を持つ
>ジャブと一緒。花山を倒せるとは思えない。
脳内の妄想ですね
>理由4についてだが、例えば坂本が花山のボディに一撃食らわせるとして、
>それのみで倒すには、範馬勇次郎以上の強さがなければ不可能。
>ローキックで脚を折るのにも、勇次郎レベルの強さが必要。
脳内の妄想ですね
>理由7で、女にモテるゴーストライターと言ってるが、傭兵もやってない
>文筆業の男が勇次郎レベルになれるはずがない。ガイアにだって勝てない。
脳内の妄想ですね
>理由6は微妙。まず、気でダメージ回復というのがうそ臭いし、
>たとえダメージ回復できても、回復する間も無く沈められたら気そのものを使えない。
設定を無かった事にしたいのですね
>理由7で、「握力の強いヤクザ」と形容しているが、表現が足りない。(以下略
脳内の妄想ですねっつーか日本語勉強しましょうね
>>79 気とかつかうな。ドラゴンボールかよ。
それと、気でダメージ回復なんて無理。
中国拳法でいうところの「復元」だって、脳内麻薬を操作して
痛みを和らげて、体の動きを損なわないようにするものだし。
彡(((((ミ
(二(兄)) (´<_` ) 兄貴、俺等の世界のコンクリって
( ´_ゝ`) / ⌒i 発泡スチロールで出来ているって
/ \ | | 本当か?
/ / ̄ ̄ ̄ ̄/ |
__(__ニつ/ FMV / .| .|____
\/ / (u ⊃
『谷仮面』 の頃から、ヨクサルワールドではそうだ、弟よ。
>>86 設定が無かった事になったら別キャラになるだろうがヴォケ
まぁバキは谷より弱いわけですが
「範馬勇次郎」
まさにそれは不条理なもの!
板垣のドキュソパワーが爆発すりゃ、板垣キャラがすべてNo.1に修正される。
「板垣」
まさにそれは不条理なもの!
93 :
48:02/11/21 23:14 ID:???
>>84 花山パンチは遅いが、しかし重い。
重いのは、花山が自然とパンチに全体重を乗せられる姿勢をとっているため。
花山は並外れてタフなので、常に防御無視の闘い方をしてきた。
したがって、相手が予備動作を見せようが見せまいが関係ない。
連打可能なのはボクシングのジャブに喩えられる。
したがって、坂本のキックは、キック並の威力を持つジャブとも言える。
確かに凄いが、スペックの無呼吸連打に及ぶ可能性は薄い。
勇次郎との強さの比較については、バキの幼少編の展開に基づいた
ものなので、妄想ではない。
文筆業が傭兵の中の化け物クラスの男に勝てる望みが薄いのは
一般論だと思うが?
妄想とか言ってないで、きちんとした理由を書けよ。面倒なのか?
前半はいいが、後半はほとんど煽りレベルだぞ。
いやだって妄想としか言いようが無いじゃん。
ひょっとして中学生?2ch見るより先に国語の勉強した方がいいよ。
>>88 人間キャラとZ戦士の戦いなんて、誰も興味ないだろボケ。
>>95 そういう趣旨のスレッドですが何か
バキがリアルとか言う奴はアホですが
両方Z戦士みたいなもんだけどな
侠客立ち
>>96 >バキがリアルとか言う奴はアホですが
それは板垣本人に言ってくれ。
ってか、坂本って誰?
>>97 バキキャラは空飛べませんし、気とか使えませんよ。
そういうことは走っているバイクをハッケーでぶっ壊すオッサン何とかしてから言え
水の上を人背負って走るオッサンを何とかしてから言え
掌に真空作り出すオッサン何とかしてから言え
素手で戦車に勝つ奴を何とかしてから言え
自由の女神にヒビ入れるじいさんなんとかしてから言え
そういえば高飛びで2階か3階までジャンプできる奴もいたな
素手で視神経繋ぐ奴とか
>>107 自由の女神にヒビ入れるじいさんのパンチは受けきったけどな。
坂本はキックの連打であのような巨大な建造物にヒビを入れられるかな?
>>109 高飛びで3階までジャンプするのはインチキ。
全身にバネ仕込んでるから。あとブレストファイヤー・ロケットパンチとか。
>>107 水の上を走るオッサンは、コンクリの壁をパウダー状に変える事もできる。
数十名の機動隊に押し勝った香具師もいる。
>>106 気で走ってるわけじゃないでしょ。
単に足が速いんじゃ
エリマキトカゲの真似してるだけだし。
烈さんは気を使いますよ
烈にはジュリエッタも勝てないだろうなぁ
克巳には勝てるだろうけど
ノーモーションで一撃必殺レベルのキックを連打する坂本の方が不思議な罠
どっちが変とかじゃなくて似たようなもんだろと言っているわけですがアホですか?
>>118 坂本の方は人体力学を露骨に無視してないか?
「漫画」
それはまさに不条理なもの!
俺エアマスター読んだことないけど、ケンイチ読んでるから、
坂本の設定聞いて、真っ先にアパチャイ=ポパチャイ思い浮かべたよ。
>>119 バキのキャラが無視していないとでも言うのか
このスレの
>>1はあちこちにVSスレ立てまくって何がしたいの?
>>124 あちこちって言うけど例えばどこ?
ここ以外建てて無いはずだが。
偽者じゃねーか
このスレ立てたのも偽者だろ?
・・・今わかった。
ageてるのが本物。それ以外偽者。
つまり、
>>125も偽者だコラー
あげてるじゃん
131 :
129:02/11/22 02:42 ID:???
訂正。メール欄に何も書いてないのが本物。
すげぇ!!
勇次郎より強い
宇宙最強のエイリアソ・一尺八寸尽マンセー
一尺八寸って何て読むの?かまのえ?
一尺八寸は遂に、範馬勇次郎に並んだ!!
勇次郎が地震を自らの拳で止めたように、
彼奴も武道スレを、ホラ丸出しのネタカキコで止めたのだ。
両方の作品に愛を持ってドリームマッチをしよう、って香具師はこのスレにはおらんのかな。
一尺八寸 尽。キャラ立ってきたなw
一尺八寸 尽は百年に一人の逸材です
だれかこのスレをバキ本スレに宣伝してきてくれないか。
そうすれば過去ログ倉庫に入るからさ。
俺はいま少漫板プロキシ規制になっててカキコできないんだ・・・
ある夜、いつものように佐伯四郎と居酒屋でだべっていた坂本ジュリエッタは
通路をふさいだ男にキレて何の前触れもなく蹴り飛ばし、全治一ヶ月の重傷をおわせてしまう。
男はある暴力団の預かりで、来る対立組織との決闘のためにスカウトされたプロレスラーだった。
あまりのことに怒ることも忘れ呆然とする組長に佐伯四郎は言う。
「なら、この坂本を使えばいいじゃないか!」
(た、確かに……あのプロレスラーより遥かに強いことは間違いないが……)
と悩む組長を尻目に、ジュリエッタは
「おい……勝手に決めるな」
「マキも呼ぼう。お前のかっこいいところを見せてやれ」
「……やる」
そして、決闘の当日になった。
144 :
コピペ:02/11/22 17:31 ID:???
一尺八寸 尽(かまつか じん)
霊長類ヒト科一尺八寸属
あの古館伊知郎をして「その頭脳は一人ワシントン条約違反!」
とまで言わしめた伝説の男。
常人には計り知れない天才的頭脳から繰り出される『一尺八寸節』は
「エアマスターはドラゴンボール化した!!!」や
「ホーリーはEVAの影響を受けている!!!」など余りにも規格外。
また、3年前富士の樹海でヒグマドンを陵辱した事でも有名。
今もっとも元気のあるコテハンだ。
身長30メートル・年令400歳
ヒグマドンって服着てるのか・・・
147 :
一尺八寸 尽:02/11/22 18:57 ID:2/LpxYBj
>>145 トリップは敢えてつけない。
今の状況結構おもしれ〜し。
他人の褌でしか相撲のとれないビビリ君は
基本的に人畜無害なので放置すればいいだけ。
あのさあ、俺さあ、エアマスタースレの過去ログ読んでたんだけどさあ、カマツカがさあ、
叩かれてる部分ってさあ、なんか住民が一方的に噛み付いてるだけに見えんだけど?
なんかアレって「朝生」で自分に都合の悪い意見が出ると逆ギレしはじめるやつらと同レベルじゃねぇ?
あのスレの住人さぁ、今の落ちぶれたエアマスターが認められなくて
「俺達はエアマスターをこんなに面白いと思ってんだぜ!」って
必死こいてアピールする為に否定意見を言論封殺してる様にしか見えないんだけど。
エアマスタースレなんざ見てねぇよ
バキスレもな
>>149 エアマスタースレが厨房ばっかなのはマエマエから定説です。
もっと勉強しましょう。
バキスレは信者だらけなわけだが。
>エアマスタースレが厨房ばっかなのは(略
漫画板ではね。
>>147 どうでもいいけどsageない?
>>149 寂れた村にオウムがやってくると、村は何故か活気づく。
これは結束のユルい共同体が外部から来た異質な物を排斥する事によって
「俺達の共同体はこんなに結束力があるんだぜ」とアピールする事が目的。
という話を聞いたんだがそういう事が言いたいのか?
勇次郎>>>>>>>バキ>>烈>>>>>坂本>花山>>>>克巳
こんな感じじゃないか?
ちなみに漏れの中では、花山も坂本も、とにかく先に一撃直撃させたら勝ち。
花山の耐久力がすごいのは分かるけど、坂本のキックの直撃食らって倒れなかったのが
作中には一人もいないということで。
で、リーチの差で花山有利かと。
155 :
マロン名無しさん:02/11/22 21:32 ID:HS1qWkU9
勇次郎の耐久力がすごいのは分かるけど、坂本のキックの直撃食らって倒れなかったのが
作中には一人もいないということで。
で、パワーの差で勇次郎有利かと。
バキの耐久力がすごいのは分かるけど、坂本のキックの直撃食らって倒れなかったのが
作中には一人もいないということで。
で、スピードの差でバキ有利かと。
って論理も成り立っちゃうよそれじゃ……
>>154 おおむねそんなもんだと思うが何で克巳が花山より弱いねん
谷>勇次郎>>>>>>>バキ>>烈>>>坂本>>>克巳>花山
こんなもんだろ
克巳、バキになってからかなりヘタレキャラだし。
>>156 もしそうだとしても、勇次郎は坂本のキックかわせるだろうし、
すかしたり、合気で返したりできる印象がある。
花山が相手の攻撃かわしたり、避けようとするのが想像できん。
159 :
158:02/11/22 21:42 ID:???
勇次郎に坂本如きが勝てるか。
谷ならともかく。
エアマスとバキは読んでるが、谷仮面は読んだことないな。
谷って、マジで勇次郎に勝てるほど強いのか?
そんなキャラ想像もできんのだが。
状況設定による。
奴はスーパーサイヤ人みたいなもんだ。
谷仮面は、まぁギャグマンガですンで。
こんな感じか?
谷=一尺八寸 尽>>>>>>>ヒグマドン>>>>>>>>>>>勇次郎
>>>>>>>>>バキ>>>烈>>>坂本>>>克己>花山>>>>屋敷
勇次郎はヒグマドンと互角
板垣>>>>>>>>>>>>>>>勇次郎>>>>>>>>>>>花山=坂本
犯罪者を捕まえて警察につきだし、友人カップルに忠告したら逆ギレされ狼藉の限り
をつくされてもじっと耐えるヤクザ
気に入らなければ女子高生だろうとサラリーマンだろうとぶっ飛ばし、愛人3人を部屋に住まわせ
さらに女子高生を連れ込んで押し倒し服を破いてコトに及ぼうとする作家
DQN度ランキングはどう考えても
坂本>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>花山だろ
ウザイ中学生が消えていい感じのネタスレになってきておりますな
>>168 だが板垣ダントツトップの座だけは譲らンぞ!!
一尺八寸 尽vsヒグマドンって実際どんな感じだったの?
一尺八寸が一方的にボコってたの?それとも最初のうちは互角だったの?
誰か目撃したヤシSS頼むわ。
173 :
48:02/11/23 01:11 ID:???
>>169 いるけどね。それに中学生じゃないし。レス不要
>>172 いや、それよんだけどさ〜実際謎だらけじゃん?
なんで3年前、一尺八寸は富士の樹海にいたの?
なんで富士山に熊がいんの?
なんでヒグマドンが服きてんの?
なんで肛門に射精して人間の子供を妊娠するの?
というわけでマンヴァさんSS頼むわ。ほなさいなら〜。
細かい事は気にすんな
>>175 やや同意。
でも、マンヴァさんのSSはちょっと読んでみたいぞw
>>165 勇次郎がヒグマドンと互角ってのはちょっと無理ありすぎ。
谷でも瞬殺されちゃうよ。
>>1>>>>>>>>>ヒグマドン>>>>>>>谷>勇次郎>坂本>花山くらいかと。
ずっと気になってたんですけど
ヒグマドンってなんですか?怪獣?
実在する動物なんですか?
ヒグマ怪獣です。
>>132 >>178 最初読んだとき、「ヒグマどん」って読めたよ(w
2回目読むまで、体長30mとか服を破ったとか
様々な矛盾点を見過ごしていたので、
危うく騙されるところですた。(´Д`;)
パンチの花山/キックの坂本
ときて、何故
バランスの山本
がないんですか?
>>180 それ以前に一尺八寸の仕留めたヒグマドンってオス?メス?
>>1で述べられてる理由5〜7は主観バリバリのネタとして、
理由1〜4はそこそこ説得力あるから1〜4を徹底的に検証する方向で。
理由2のキックの事をみんな勘違いしてるみたいだな。
『ノーモーションでかなり遠くから来るキック』というのは
坂本の通常のキックの事ではなく、佐伯四郎戦で坂本が佐伯を
奇襲した時のキックだ(マキ戦で最初に出したケリ)。
防御をしないスーパーアーマー気分の花山はこれをまず出合い頭に
喰らうだろうから、その時点で闘いのペースは坂本のモノ。
いやだからもう結論出てるだろ
>>48の言いたい事がイマイチわからんたい。
「キック並みの威力のジャブ」ってなんスか?
キックは普通にキックでしょ?
バックブロー並みの威力の踵落としってありますか?
胴回し回転蹴り並みの威力の真空飛び膝蹴りってありますか?
エアマスター読んでないのがバレバレです。
結論:
>>48は胡散臭い。
こまかい理屈抜きにさ、スペックvs花山戦を読んでジュリエッタが花山薫に
勝てると思う奴っているのかな?
ジュリはスペックを同じかそれ以上の目に合わせられるのかな。
無呼吸連打をくらった時点で死ぬんじゃないのかな。
花山が相手の攻撃を全部受ける戦い方をしてる限りは
どうやってもジュリエッタの勝ちだと思うがな。
あの蹴りは、無呼吸連打どころじゃないだろ。
長戸が吹っ飛ぶんだから、花山がそれより体重があったとしても
直撃を食らう以上はその場に踏みとどまれないと思う。
いくらタフでも、永遠に近づけんぞ。
相手の攻撃を受けて踏みとどまれるか否かっていうのは、体重だけの問題だけじゃない
と思うけど・・・
たとえば「柔道の投げを筋力だけで止める」っていう描写が板垣は好きだけど、
ああいうことが本当に可能なのだとして、あれは柔道家の引く力に対抗するだけの
パワーがあるから不動でいられるってことなんだろ。
断じて体重が重いからじゃない。
キャデラックをひっくり返し、タイヤを腕の力だけで引き裂けるパワーを持つ花山なら、
ジュリエッタの蹴りに吹っ飛ばされないで立ち続けることも可能だと思う。
腕の力と、その場に踏みとどまることの関連性が分からん。
体重があれば吹っ飛ばない、体重がなければ吹っ飛ぶ。
あとは足の裏の摩擦力が関係ある程度だろう。
>>186亀レスご苦労
連射可能なキック
↓
連射可能ということは、速いに違いない
↓
速くて連射可能なのはジャブも同じ
↓
ジャブのように繰り出せるキックか・・・
↓
キック並の威力のジャブと一緒だな。
>>186 エアマスター読んでません。隠すつもりもないけど。
それよりも、
>>1はバキ読んでるのか読んでないのか、よく解らん。
花山の握力が強い事を知ってるくせに、花山の闘い方をあまり知らなさそう。
なんか、人づてに聞いた知識だけで判断してそうな感じ。
直に漫画を読んで絵面を見れば、感覚で理解できそうな事を解ってないっぽい。
193 :
192:02/11/23 22:11 ID:???
つまり、
>>1はバキ読んでなさそうって事だな。わかりにくくてすまん。
花山がジュリエッタの脚を捕らえる可能性には触れないのか。
>>188 花山も相手がそれなりの実力者だと解れば、
戦い方を変えるだろう。
克巳戦で見せたように、握撃狙いでいくだろう。
>>193 バキは独歩対編まない戦から読んでます。
なんで途中からなんだよ!
取りあえず幼年編と、最大トーナメント対克己戦、稲葉戦は読むベーシ。
>>196 それじゃあ、克巳対花山戦、稲城対花山戦は読んでないのか。
あとは幼少編の13歳バキ対15歳花山戦と、
その直後に花山が勇次郎にやられるところも。
ヤベェ。
稲城のこと稲葉って書いちゃった。
エアのアクションは女の子が主人公なだけあってスピード&テク重視。
バキのアクションはひたすらパワー重視。
スピードとテクが重要視される世界でパワーがあると目される男と、
パワー重視の世界でもその中で抜きん出てパワーがあると言われる男。
ぜったい後者の方がパワーあると思う。
>>196 花山の負けた試合を読んでないのに、何で負けキャラだと解るのか・・・
スペシク戦だけ見れば、寧ろカッコイイ勝ちキャラに見えるんだが。
死刑囚編から入った俺は、花山の戦いぶりを見て、昔の花山を見るために
バキ幼年編から単行本を読み始めたくらいだぞ。
>>197〜
>>198 バキと出会ったのが独歩対天内戦って事です。
克己対花山も稲城対花山もコミックスで読んでます。
ちなみにエアマスと出会ったのはマキ対ジュリエッタ。
マキが絶叫こいてジュリを蹴飛ばした回。
酒を飲んでる佐伯と坂本が区別つかなかった。
女が主人公の絵の汚い不良漫画と言うのが第一印象でした。
それと、バキワールドにでてくる人は、みんなその分野の頂点って言われる人間
ばっかなんだよな。
由紀vs達人、リーvs海王なんて想像してみな。
エアキャラが勝てる気がしねェ・・・
>>200 でも、スピードがパワーを兼ねる場合もあるし、
スピードを付けた打撃は、鞭のように痛いからな。
打たれ強くても、痛みの限界を超えると立ったまま気を失う
花山にとって、スピードは不安要素だな。
だから烈や渋川先生と花山如きを同格に並べるな。
デタラメさ加減の格が違うわ。
ジュリエッタのデタラメさ加減は独歩ちゃんより遥かに上。
格闘漫画における強さとは即ちどれほどデタラメかである。
その意味で谷に勝てるのは本田愛くらいしかいないだろう。
スペックの銃弾攻撃受けても立っていられる花山が最強
>204
べ……鞭打!?
じゃあ柳ってば花山薫に勝てる!?
なーんつってねー。そりゃスピードをつければ割り箸袋でも割り箸を割れるが、
割り箸袋も裂けるじゃん。(館長談)
何言ってんだ、柳はバキに勝ってるだろ。
由紀vs達人
「ほ〜ほっほっ!!ドロドロかな、由紀ちゃん?」
「〜〜〜〜ッッ!!」
リーvs烈
「ただちに訂正しろ!一つの流派を修めただけで功が成ったと勘違いしている、
愚かで不完全な拳法家です、とな!」
「明白了、烈大人」
まぁそんなもんだろ
りーさん・・・
すぐ従いしすぎ・・・
花山を肉体の面だけで語るな。
彼にはとてつもない精神力があるのだから。
ゆうじろうにボコされてはんベソかいてましたがなにか?
(⌒\ ノノノノ
\ヽ( ゚∋゚) 馬乗りですわ
(m ⌒\
ノ / / そう 子供の喧嘩みたいに
( ∧ ∧
ミヘ丿 ∩∀・;)
>>1も多少の抵抗はしてたみたいですけど
(ヽ_ノゝ
>>1ノ
ユージローにボコられて半ベソで済むヤツなんか滅多にいない。
ガイアなんか下僕になっちゃったし。
>>215 15歳のガキで、しかも負けた事なかったんだろ?
子供はああやって強くなっていくのさ。
スペック戦では、勇次郎の幻影が見えた事で
劣勢を跳ね返し、見事な勝利を収めただろう。
今の花山はさらに強くなってるよ。
>>215 13歳のバキはユリーに負けて泣いてましたが何か?
でも、今は梢江とセックルしてスーパーサイヤ人のような妖気を発して
死刑囚2人を圧倒しましたが何か?
花山を弱いことにするために、年齢や成長を無視してるのがミエミエ。
>>215 スペックに口の中に銃弾数発突っ込まれた後暴発させられて口の中が爆発した時、
鬼のような表情でスペックを睨み付けて、スペックに泣きべそかかせてましたが何か?
グラップラー刃牙は現代挌闘妖怪大全ですが何か?
勇次郎→鬼神
バキ→鬼の子
ジャック→妖怪噛み切り虫
花山→ぬりかべ
ガイア→子泣き爺
夜叉猿はそのまま
ガーレン→ダイダラボッチ
スペック→妖怪タコ魔人
シコル→妖怪ヤモリ男
ドイル→改造人間
ドリアン→妖怪火吹き爺
柳→夜叉侍
本部→野武士
天内→蟷螂男
独歩→カメレオン男
オリバ→リジェネレーター
>>216 エッ?負けると思った?一尺八寸 尽が?
………………………………………………。ん〜。…………。
やっぱりあなたがた名無しは解ってない。
一尺八寸 尽というコテハンを。
そりゃあそこまでいきゃあ普通そこまでですよ。
でもコレは一尺八寸 尽の話でしょう?
↓続き頼む
坂本ジュリエッタが倒れている。
パンチをくらい、あえなく沈んだのだ。
その剛腕を振るった男は、無言でジュリエッタを見下ろしている。
無表情というのではないが、少し怒ったような顔からはその内心ははかりがたい。
その戦いを陰から見守っている人物がいた。
心臓が早鐘のように鳴っているのを感じながら。
戦いと強者を好む人間だと思っていた、自分のことを。
その好戦性が誇りでもあった。
だが、今それが崩れるのを感じた。
超越的に強い人間の前で、自分の闘争心など一般人のものと変わらない程度の
ものでしかない。
しかし、やはり退くわけにはいかない。
なぜなら、自分はファイターだから。
誇りにまで昇華されたファイターとしての自負が、たとえかなわない相手で
あっても逃げることをゆるさないのだ。
皆口由紀、喧嘩師花山薫の前に立つ!!
由紀は息を呑んだ。
(なんて見事な自然体!!)
自然体!!それは柔道における立ち姿勢の基本である。
全身の力を抜き、構えず、相手に正面から向き合う!
基本中の基本であるが、完璧になされた時にはいかなる攻防にも対応しうる
といわれる、武道の最高の境地である!!
(まさか、実践レベルでそれを使える人間がいるなんて!)
一分の隙もない。由紀の合気道では、投げられるとは思えない。
しかも、意識してその姿勢をとっているというわけでもないようだ。
先ほどの戦いを見る限り、彼にはどうみても武術の心得がないようだった。
しかし、驚愕しながら由紀は一つのことに気付いていた。
現れた由紀を見て、花山薫の表情は案外簡単に変化した。
無言のままだが、丸く見開かれた目が印象的だった。
もしかしたら、外見から予想される年齢よりずっと若いのかもしれなかった。
この人物は、女である自分をファイターであるとは認識していないのではないか。
それが由紀の思ったことだった。
ならば、近づいてもいきなり殴ったりはすまい。
そうくれば自分にもチャンスはある。
騙まし討ちのようなやり方は不本意だが・・・
由紀は花山薫にツカツカと歩み寄った。
50センチほどの距離まで近づき、静かに相手の目を見据える。
風切音をたて、由紀の凶爪が花山の喉を襲った!!
(次だれか!頼む!)
228 :
一尺八寸 尽:02/11/25 23:01 ID:eg2SH/aM
ボガァ!!!
由紀の顔面に風穴が開いた!!!
雪の歯がバラバラと音をたてて地面に落ちた。
由紀の体は30メートルほど吹っ飛んで壁に当たった。
彼女の顔面は花山の剛腕パンチでグチャグチャに整形された。
顎の骨が外れて粉砕されている。
右目が眼菓から飛び出していた。
まるでディレルに解体された野良猫のようだ。
(死ぬか…?死ぬか!?由紀!!!)
↓次、誰かと飲む
バキ信者が増えてきたな。
ゆ、由紀さあーーん!!
由紀を殴り、彼は自分の顔面に爪を立てた。
そのままぐいと引き剥がすと―――野性的な長髪、浅黒い肌―――現れたのは
「地上最強の生物」範馬勇次郎その人だった!!
「ぐははは!!この俺の不意をつこうなど百年早いわ!!」
と勇次郎は高笑いし、設置されたカメラにむかい、
「このランキングの主催者かい、今からぶち殺しに行くぜ」
と言った。
ぐはは、はねーだろぉ、ぐはは、はよぉぉ〜。
おい!今週のバキにガイア野村が出てるぞ!!
「待ってくれ、まってくれユージロー!!」
「このランキングはわしの悲願なんじゃ!! 今回はおとなしくしてくれ!!」
「勘違いはいけねぇなぁ、深道よ…。俺はただ観戦しに来たンだぜ…」
235 :
一尺八寸 尽:02/11/26 00:17 ID:b9N6rruB
深道(弟)「ヤバいぜ!兄貴!どうするんだよ!!!」
深道「大丈夫。こっちには切り札がある」
弟「切り札ってなんだよ?夜叉猿?アナコンダ?ま…まさか…?!」
深道「ゆけ!!ヒグマドン!!!勇次郎をシバいたれ!」
深道の切り札ヒグマドン登場!!!!
北極熊を圧倒する勇次郎だが果たして…?
236 :
一尺八寸 尽:02/11/26 01:00 ID:b9N6rruB
ヒグマドンが勇次郎を追跡し、廃ビルに入っていったのを見届けた深道。
が、その時深道は後ろから尋常ならざる殺気を感じ、振り返った。
深道「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッッッッッ(驚愕)!!!!!!!!」
巨!
深道の後ろに身長2メートルはある大男がそびえていた。
ボブサップのような筋肉に覆われた黒人だ。
だが異様な事にその男の全身は98%がさらに尋常ならざる量の体毛で覆われている。
多毛症だ。しかもただの体毛ではない。鮮血の様に深紅の赤毛なのだ。
髪もヒゲもワキ毛もチン毛もスネ毛も、全て真っ赤っ赤なのだ。
普通黒人は遺伝子的に赤毛にはなりえない。突然変異だろうか?
異常に長く逆立った髪とヒゲがまるでライオンのたてがみのようだ。
顔もどこかライオンを連想させる。唇を除いて全体が赤い毛に覆われていた。
眼が血走っている。鼻が天狗の様に高い。顎がガッチリしている。首が異常に太い。
237 :
一尺八寸 尽:02/11/26 01:18 ID:b9N6rruB
深道「お、おまえは3年前に富士の樹海で死んだ筈…」
大男「(異常に低く野太い声で)甘いねぇボウヤ。このオレのタマァ
取りたいのなら、ヒグマドンのメスなどではとてもとても」
男は上半身裸だった。下半身にはヒグマドンの皮で造った褌を着けるのみである。
しかし、褌からはあからさまにチンポがはみ出ていた。
このチンポのバカげた太さと来たら…−−−−−−女性のウエストどころではない!!!
黒人は廃ビルに眼をやった。
大男「この中にオレが3年前に取り逃がしたヒグマドンのオスと弱虫オ−ガがいるって事か」
深道「ま、待ってくれ!!このランキングはオレの悲願なんだ!!!」
大男「関係ねぇなぁボウヤ。オレはオ−ガを陵辱しにきただけだぜ?」
238 :
一尺八寸 尽:02/11/26 01:35 ID:b9N6rruB
言うなり黒人は2メートルの巨体でノ−モ−ションジャンプ。廃ビルの屋上に着地した。
人間ではあり得なかった。
大男「さて、まずはヒグマドンから喰っちまうかな。ジャブの風圧で脳を揺らして
そのあとロ−で脚をブチ折ってそれからラリアートで首をすっ飛ばして…」
謎の黒人はブツブツいいながら鼻をクンクンさせた。ヒグマドンの体臭を探っているのだ。
大男「こっちか…」
黒人の顔に獰猛な笑みが浮かんだ。それはあの勇次郎よりもさらに数段暴悪な笑みであった。
239 :
一尺八寸 尽:02/11/26 02:01 ID:b9N6rruB
と、その時黒人の前に屋上に昇ってきたヒグマドンが現れた!
ヒグマドンの眼は憎悪に血走っている。
大男「うらんでるかい?ヒグマドンのダンナ。3年前アンタのカミサンのケツマンコを
犯して人間とヒグマドンのあいのこをハラマせたこのオレを。でもそういうのは
逆恨みってゆうんだぜ?うぷぷぷぷぷぷぷぷぷ」
ヒグマドンは黒人の挑発に耳をかさずイキナリ突進してきた。
ヒグマドンの爪が黒人を猛襲する!!!
(この−−−−−−−−爪−−−−−−−−どうする一尺八寸 尽ッッ)
↓次、誰かと飲む
話にならね。
ジュリエッタが花山に負ける要素がみあたらねーのにそれでも勝たせようとする
バキ信者キショイね。
烈や渋川先生に負けるとかいうのならともかく。
巨!に藁た。
>このチンポのバカげた太さと来たら…−−−−−−女性のウエストどころではない!!!
それじゃ、はいんないよ。マンコに。
>言うなり黒人は2メートルの巨体でノ−モ−ションジャンプ。廃ビルの屋上に着地した。
勇次郎でも無理です。有り得なすぎ。
一尺八寸 尽ってボブサップみたいな黒人だったのかw
油ギッシュデブオタな脳内イメ−ジを勝手に作り上げていたんだが
アホかお前↑
ヒグマドンの大爪を見て、一尺八寸の顔色が変わった。
(パンチならいくらくらってもいいが……爪はヤバイ!!)
義経のようにひらりひらりと跳び、爪をかわす。
五度めの着地の時……一尺八寸の顔が引きつった。
「ふ、不覚……」
足元からプシュウゥゥ……というような音がもれる。
と同時に、一尺八寸の体が見る間に縮んでいく。
(釘……踏み抜いちまった……)
「けッ、風船野郎が」
現れた範馬勇次郎は、黒いゴムの塊りと化した一尺八寸を持ち上げ、
無造作に屋上から投げ捨てた。
風船だったのか!!!
ところで、花山はどこいったんだ?
>>247 風船のくせに7トンの象にジャイアントスイング食らわせられるのか?
その頃本物の花山薫は、川原で最凶ヒロイン・松本梢江に蹴りまくられていた!!
ガッガッガッガッ
梢「今の話じゃさ・・・私どこにもいないじゃん。嘗めてんじゃん私のこと」
薫( )←頭の中真っ白
一尺八寸はゴジラと闘え
251 :
ちなみに:02/11/27 00:38 ID:9yucptkm
↑そのサイトに従って判断すれば一尺八寸の闘ったアフリカ象も
体重7トンじゃなくて12トンはある筈だが…。
12トンの象にジャイアントスイングする一尺八寸って…。
254 :
一尺八寸 尽:02/11/27 18:05 ID:9yucptkm
深夜の光が丘公園−−−−−−−。
花山薫と坂本ジュリエッタが向かい合っていた。
共に2メ−トル近くある巨体。無言。無表情。
二人の周りの木や物陰には予め小型カメラがセットされている。
深道ランキング史上に残るファイトが始まろうとしていた。
花山がユックリとした動きで前に出た−次の瞬間。
坂本が飛んでいた。
255 :
一尺八寸 尽:02/11/27 18:11 ID:9yucptkm
蹴りだ。ただの蹴りでは無い。
佐伯四郎を奇襲した時に使用ったノ−モ−ションの飛び蹴りだった。
相川摩季はこの蹴りを打撃吸収によって破った。
が、当然花山は打撃吸収などと言うスマ−トな事はしない。
ベコッ
花山はその場に踏ん張って坂本の蹴りを正面から受けた。
おいおいこんなスレがあったのか。
(・∀・)イイ!!スレ立てたな。
2のネタもサイコーだ。
一尺八寸やるときゃやるって事か・・・見直した、感動したヽ(゚∀゚)ノ
257 :
一尺八寸 尽:02/11/27 19:48 ID:9yucptkm
ザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザザ
花山は坂本の蹴りを顔面で受けたが、余りの威力にそのまま後ろに滑り出した。
スペックの無呼吸連打を受けた時のようだった。
花山の靴が地面を削る。アスファルトからは煙りがあがっていた。
坂本は花山の顔面に蹴りを入れたまま花山と一緒に疾走していた。
ガトンッッッ
花山の体は5メ−トルも後ろの大木に背中からぶつかり、ようやく止まった。
坂本は花山の顔面にまるで足が吸い付いたかの様に空中で静止していた。
次の瞬間、花山の大きな両手が坂本の脹ら脛を掴んでいた。
258 :
一尺八寸 尽:02/11/27 20:11 ID:9yucptkm
むりゅっ…
坂本の脹ら脛が膨張する。深道の目の色が変わった。
深道「これは握…」
弟「あん?」
深道「撃…」
弟「なんだい兄貴?」
パンッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ブシュシュ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!
坂本の脚が「爆ぜた」。
坂本「痛ぇ…」
坂本の脚に握撃が!どうする坂本!このダメ−ジは深刻だ〜〜〜!
(次号は一尺八寸 尽先生取材の為お休みです)
坂本って、靭帯切れても表情全く変わらないんだが・・・
260 :
一尺八寸 尽:02/11/27 20:51 ID:9yucptkm
恐るべし花山の超握力。坂本の右足がエジキにッッッ!!!!
坂本「痛ぇ…」
坂本ジュリエッタは破裂した自分の右足を見つめて放心していた。
佐伯「何ボ〜っっとしてんだっッッ!坂本〜!」
花山は坂本の脚を掴んだまま振り回し、背後の大木に坂本の巨体を叩き付けた。
しかしそれでも頑丈な大木は折れなかった。
坂本「がはッッッ!!!」
花山は坂本の脚を放し、公式パンチの溜めに入った。
坂本は大木を背もたれにしてなんとか立ち上がろうとするが
破裂した右足のせいで上手く立ち上がれない。
その間に花山は公式パンチの溜めを終了していた。
体重×スピ−ド×握力=〜〜〜〜〜〜………………・・・・・(続く)
261 :
一尺八寸 尽:02/11/27 21:02 ID:9yucptkm
>>259の意見を参考にして書き直してみた。
坂本は無言で破裂した自分の右足を見つめていた。
「気」の使い手である坂本は握撃を喰らっても一瞬鋭い痛みを感じただけで
すぐに分泌されたエンドルフィンによって無痛状態になった。
花山は坂本の脚を掴んだまま振り回し、背後の大木にその巨体を叩き付けた。
しかしそれでも頑丈な大木は折れなかった。
花山は坂本の脚を放し、公式パンチの溜めに入った。
坂本は大木を背もたれにして立ち上がろうとするが
破裂した右足のせいですぐには臨戦体勢には戻れない。
その間に花山は公式パンチの溜めを終了していた。
体重×スピ−ド×握力=〜〜〜〜〜〜〜……………・・・・・・(続く)
本当に公式パンチなんて呼び名なのか?本編じゃいちども聞いたことない。
いや。
公式パンチとかいうあまりと言えばあまりな名称の意味は今ここで初めて知った。
264 :
一尺八寸 尽:02/11/27 21:16 ID:9yucptkm
破 壊 力
ズバグッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!
花山の全体重を乗せた右パンチが坂本の顔面にめり込んだ。
坂本の後頭部は背後の大木と花山の拳に挟撃される形となった。
バキッバキバキバキバキ……………・・・・・ズダ〜〜〜〜〜〜〜〜ン
坂本が背もたれにしていた大木は花山の右拳の衝撃で坂本の頭のあった位置から折れた。
坂本ジュリエッタは花山の足下に俯せに倒れ込んでいた。
いくら気の使い手であっても顔面にモロにめり込んだ花山パンチの衝撃を相殺する事は出来なかった。
弟「お…おい…死んじまったぞ坂本…」
深道「…」
佐伯「…」
265 :
一尺八寸 尽:02/11/27 21:28 ID:9yucptkm
花山は無言のまま坂本の襟を掴んで持ち上げた。
弟「死ぬぞコレッッッッ」
花山「…まだやるかい?」
坂本「…マキ…」
会話が噛み合っていない。
花山は容赦無く坂本のキレイな顔面に右拳を叩き込んだ。
ズダーーーーーーーーーーーン。
坂本の体は3メ−トルほど先に吹っ飛んだ。
花山は無人の野を行く様な足取りで坂本に近付いていった。
また坂本の体を持ち上げた。
坂本は無表情のまま口からヨダレを垂らしていた。目がイっている。
坂本「はぁ」「はぁ」「はぁ」
花山「……まだやるかい…?」
坂本「はぁ…マキ…はぁ…マキ…」
花山の拳がまためり込んだ。
266 :
疲れた:02/11/27 21:30 ID:9yucptkm
↓次、誰かと飲む
↑漏れとビール飲むかい?
「!!」
ピキ―ンと、背中に電流が走るような感覚をマキは覚えた。
美奈が怪訝そうに見つめている。
「……マキちゃん?」
「美奈ちゃんごめん!みおりがコンビニから帰ってきたら、急用ができたって
言っといて!!」
「マキちゃん!?マキちゃあ〜〜ん!!」
美奈の顔も見ずに、マキはドアを蹴り飛ばさんばかりにして飛び出した。
(アイツが呼んでる……私のことを……坂本ジュリエッタ!!)
184センチの長身がの街を疾走する。
(イヤだけど……すっごくイヤだけど……行かなかったらアイツがすごく
悲惨なことになるって気がする……)
(でもアイツが悲惨なことになるって、いったいどんな状況だよ……
っつうかなんでこんな事がわかっちゃうのよ……ま、まさか……アイツが私の運命の人!?)
「いやだあーーーァァッッ!!」
絶叫とともにマキは光が丘公園に滑り込んだ。
でも、花山薫が女を殴るところが想像できない
しかしショートでズボンのマキを女とは気付かず容赦なく殴ってしまう花山。
後で女だと気付いて「お、おれはなんてことを!!」と自己嫌悪に陥る花山。
そして日常生活で女扱いされたことのなかったマキは感激、花山に惚れる。
ジュリ激怒。
ジュリ無敵コマンド発動。
クリリンが最強
271 :
一尺八寸 尽:02/11/27 23:47 ID:9yucptkm
光が丘公園に滑り込んだマキの目にまず飛び込んできたもの。
それは身長2メ−トル・体重170キログラムはある黒人だった。
右手で全裸になり、ボロボロになった範馬勇次郎を掴んでいた。
勇次郎の肛門から血と精液が止め処なく溢れている。14回は射精されている。
黒人のブラックチンポはブラックでグレートでビンビンだった。
見ればミスタ−アンチェインの二の腕程度の太さがある。
マキ(これを…挿入(いれ)られたのか…?)
勇次郎の全身には黒人の物と思われるキスマ−クの跡が無数にあった。
黒人の激しい愛撫によって勇次郎の体からは無数の骨が飛び出ている。
黒人「女の夜の一人歩きは危険だぜ。嬢ちゃん」
言うが早いか黒人はマキの鼻先まで精液を垂らしたまま接近してきた。
マキは露骨に黒人を警戒し、身構えた。
黒人「おっと悪いね。オレは一尺八寸 尽。こいつは相棒のミスタ−・ポポだ」
言うなり男の相棒は亀頭(あたま)をペコリと下げた。自在に動かせるのだ。なんと言う男か。
ゆ、勇次郎ーーーーーーー!!!
薫は帰っちゃったんだな…未成年の夜の一人歩きは危険だから…
良きスレです
両雄並び立たず
みんなおれのスレに来るのだヽ(゚∀゚)ノ ヒョデーイ
祭は流れました。
また、明日という事で。
278 :
一尺八寸 尽:02/11/28 18:39 ID:GwvWVxGv
その頃ーーーーーーー。
光が丘公園のツタヤ方面の出口で二人のランカーが対峙していた。
一人の男は頭がハゲており、バンダナを巻き、軍服を着ている。
超軍人ガイア−−−−その人であった。
もう一人の男は桜色のイガグリ頭だった。
身長が2メ−トル以上ある。手足が長い。
この寒いのに海パン一丁であり、そのせいで浅黒い肌が目立っていた。
注目すべきはその男の顔面にポッカリ開いた二つの穴である。
−−−−−−−眼球がない。
男の名はクライベイビ−サクラと言った。
二人の体には夥しい痣や擦過傷がある。その傷が激闘の様子を物語っていた。
ガイア「ミスタ−ウォ−ズと呼ばれた私をまさかここまで苦戦させるとはな。たいしたものだよ、君は」
サクラ「ミスター…………………ウォーズ……ハハ………スタキな玩具だ……君なら泣けるかも知れない」
ガイア「この勝負に勝った方が、坂本対花山の勝負に勝った方と闘う、もういいかい?終わらせるよ」
言うなりガイアは大気中の空気という空気を鼻と口から吸い込みはじめた。下腹部が潰れる。
サクラはその技が何を意味するのか理解(わか)るのに数秒を要した。
それが勝負を決めた。
深夜の公園に轟音が響き渡った。
常人を遥かに凌駕する聴覚を持つサクラの耳を『鼓膜破り』が襲った。
サクラ「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッッッッッッッッッ(立ったまま失神)」
マトモにやり合えば負けると踏んだガイアは相手の長所を逆用する手をうったのだ。ミスターウォーズの作戦勝ちだった。
ガイア「……どうやら泣くヒマもなく召されたようだな」
サクラは立ったまま常人の20倍の失禁をし、その場に崩れ落ちた。
ガイア「さて…」
振り返るガイアの表情に驚愕の色が浮かんだ。
279 :
一尺八寸 尽:02/11/28 20:18 ID:AS5rXvNi
ガイアの前に全裸の黒人が立ちはだかっていた。
ガイア「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッッ」
ガイア(この男ッッ、ま、まさか、最凶死刑囚5人を捕らえたと言う伝説のッッ)
戦場に身を置くガイアは男の顔に見覚えがあった。瞬時に頭から記憶を引き出そうとする。
黒人の目がクワッと開かれた−−−−−−
次の瞬間ガイアの股間に鈍い痛みが走った。
ズンッッッ
それはガイアの金的が人間の肉体の一部によって潰される音だった。
ガイア「!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ガイア(ばッ馬鹿なッッッ、やつは手も足も動かしていないんだぞ!)
ガイアの見当は正しかった。確かに男はガイアの正面に立ったままで、
一歩も動いていないし、手足も全く動かしていない。
ガイア(じゃあ一体なんで、まっまさかッッッ!!!!!!!?)
そう、ミスタ−ポポである!
黒人がガイアの前に立ちはだかった時−−−−−−、
黒人のペニスはエレクトすれば正にガイアの股間に直撃する位置にあった。
黒人のペニスは次の瞬間猛スピ−ドでエレクトし、ガイアの金的を潰したのである。
チンをもってチンを制す。これこそが自己の肉体をも含めた真の環境利用闘法であった。
ガイア(じ、自分のチンポを自在に操るだと……。この男…バケモノか…?…)
ガイア(いや、それ以前にこのチンポの太さと硬さと来たらっッ!!!これで人間だと言えるのかッッ!?)
ズンッッッ
ガイアは地面に俯せに倒れた。
トンデモねーチンポだなぁオイ(wwwwww
281 :
一尺八寸 尽:02/11/28 20:33 ID:AS5rXvNi
尽「もういいぜ、マキちゃん」
全裸の黒人が言うと、物陰から184cmの長身が現れた。相川摩季である。
先程出会ったこの二人の間にははじめの内は緊張感が漂っていた。
それを先に破ったのは一尺八寸であった。まず一尺八寸は天狗のような鼻をクンクンさせると次に
尽「こっちだな。坂本ジュリエッタはこっち方向にいる」
と自信たっぷりに断言し、公園の中央の辺りを指差した。
マキはそれを聞くが早いかその方向に走り出そうとしたがそれを一尺八寸が静止し
尽「言っただろ。夜の女の一人歩きは危ないってな。それにこの先には手練の深道ランカ−が二人いる」と言い。
「危ないから自分もついていく」と言ったのだった。
ガイアを勃起一発で倒した一尺八寸は左手に持っていたヒグマドンのパンツをはいた。
3年前、富士の樹海で仕留めたメスのヒグマドンで造ったモノである。
尽「さぁ、先を急ごうか」と言うが早いか、一尺八寸は走り始めた。
身長2メ−トル体重170キロとは思えない俊敏な走りだった。
282 :
一尺八寸 尽:02/11/28 20:53 ID:AS5rXvNi
(しかし−−−−−−)
と走りながらマキは思う。
(どういう男なのだ…これは…?)
前を走るパンツ一丁の黒人を見た。
そもそもこんな深夜の公園でパンツ一丁で走っていて寒くないのだろうか?と思う。
見ると黒人の肉体は凄まじい筋量であった。ボブサップなどモノの比ではなかった。
まず上腕が馬鹿げて太い。80cmは軽く超えていた。
ちなみに世界でもっとも太い上腕の持ち主はギネスによるとアメリカのデニス・セスター。
子供の頃、両親の農場で180キロの豚と格闘し、
成人してからは68キロの砂のバケツを持って腕を上げ下げして鍛えた結果
上腕の太さは力こぶをつくらない状態で周囲77・8センチにも達した。
しかし、一尺八寸の二の腕はさらにそれよりも図抜けて太かった。
どういう馬鹿げた鍛練をつめばこんな人間離れした『超腕』ができるのか。
続けて見ると黒人の全身は凄まじい量の体毛がびっしりと生えていた。多毛症だ。
しかも全て赤い。ワキ毛も赤。スネ毛も赤。ムナ毛も赤。チン毛も赤。顔毛も赤。
ライオンのたてがみのようなヒゲと髪まで赤。見渡す限り、赤、赤、赤のオンパレードであった。
普通、黒人は人工的に染めない限り体毛は赤くならない。
マキ(染めてんのかな…)と思う。
しかしコレだけの筋肉と体毛に全身が覆われていれば、深夜の公園をパンツ一丁で走っていても寒くないのも頷ける。
そんなことを考えていたその時
急に一尺八寸の巨体が止まった。
尽「ついたぜ………」
↓疲れた。次、誰かと飲む
283 :
一尺八寸 尽:02/11/28 20:59 ID:AS5rXvNi
これからオレは文教堂でさっき買ってきた「バキ特別編SAGA(性)」で一発ヌクから。
続き誰か頼むわ。
きみはつまらん
ジサクジエンが痛いスレは久々です
287 :
一尺八寸 尽:02/11/28 22:35 ID:AS5rXvNi
坂本ジュリエッタが大の字に倒れている。花山薫が悠然と坂本に接近してゆく。
坂本「マキ……」
「坂本ッッッッッ!!!!!!!」佐伯四郎が叫ぶ。
佐伯「ジュリエッタッッ、もういいッッッ、摩季はお前にやるッッッ!!!」
「何勝手な事言ってんだゴルァ〜〜〜〜」女の声がした。
佐伯「こっっ、この声はっッ!?おお!摩季!!なんでこんなとこいんだ?!!」
摩季「いっ、いやこの人に案内してもらってっ、てアレ?」
マキが横を見るとあの謎の黒人は影も形もなかった。
まるでこの物語の中に謎の黒人など最初から存在しなかったと言わんばかりの堂々たる消えっぷりであった。
289 :
マロン名無しさん:02/11/28 22:46 ID:f0WkR7HG
けッ、風船野郎が
291 :
一尺八寸 尽:02/11/28 23:14 ID:AS5rXvNi
その時、坂本の目にマキの姿が止まった。
坂本「マキ…そうだ……マキ…」
坂本がフランケンシュタインの様に自分で立ち上がった。
弟「立てんのかよッッッコレっっっ!!」
深道「坂本ジュリエッタ…。この男はもう…精神が肉体を凌駕している」
弟「和月かよッッッ」
坂本の右足はすでに血が止まっていた。坂本は屋敷よりも高度な「気」の使い手だ。
花山はその場に立ち止まり、坂本が立ち上がるのを待った。喧嘩師の美学。
坂本「オレはお前を倒し…マキと暮らすんだ……」
花山が一歩一歩近付いてきた。その時−−−−−−−
坂本は握撃を喰らった筈の右足を軸足にし、左のハイキックを放った。
花山は蹴りを躱さない。然し流石に壊れた足を軸足にするのは無理があるらしく
坂本の蹴りは勝手に外れた。坂本の足が再び夥しい量の血を流し始めた。
同時に花山が前に出る渾身の一撃を喰らわせる気だ。
−−−−−が、その時坂本がハイキックのフォロ−スルーを利用して
出した予備の左パンチが花山の顎をカスめた。
花山はその場にへたり込んだ。
弟「花山薫がパンチでダウンだと?ありえねぇ…」
花山は呆然とした表情をしている。体が糸の切れた人形の様になっている。
坂本が花山を傲然と見下ろしている。
坂本が蹴りの溜めモ−ションに入った←注・皆口由紀に出した奴
ついに坂本ジュリエッタの反撃が始まる!!!!!!!!!!!
(終わり)
はいはい面白かった面白かった
293 :
編集部一同:02/11/28 23:17 ID:AS5rXvNi
長い間御声援ありがとうございました。
一尺八寸 尽先生の次回作に御 期 待 下 さ い 。
弟「打ち切りかよッッッッッ」
光が丘公園で花山と坂本が激突
↓
坂本が押す?マ花山が握撃?マ花山が豪腕パンチ?マ「まだやるかい…」「マキ…」
↓
マキ光が丘公園に向かう?マ謎の黒人が勇次郎をレイプしたところマキと遭遇
↓
深道ランカー(?)サクラとガイアが激突?マガイアがサクラを倒す?マ謎の黒人がガイアをチンポで倒す
↓
謎の黒人。自慢の嗅覚でマキを坂本のもとへ案内?ママキ到着?マ謎の黒人消滅
↓
坂本、マキのおかげで元気百倍?マ花山がダウン?マ坂本の反撃の予感
↓
打ち切り
なんちゅうイキアタリバッタリの展開(W(W(W
典型的な打ち切りパタ−ンじゃねぇか(W(W(W
>>295 オチ(決着)は考えてあったけど坂本がどう反撃すんのか全然思い浮かばなかった。
よって打ち切り。このスレも今日で打ち切り。
297 :
一尺八寸 尽:02/11/29 00:06 ID:wsaYpgED
ガイアですよ。ガイアが戻ってきたんですよ。
なんでオレの愛するサクラがガイアごときに負けるのか解らない。
作者ぶっ殺すぞ。
>>296 いや、漏れは結構楽しめたよ。
チミがガイアをチンポで倒したあたりが。
300 :
一尺八寸 尽:02/11/29 01:52 ID:8W0L15hS
URYYYYYYYYYYYYYYYYY!!!!!!!!!!!!!!!!
一尺八寸 尽が300GET!!!!!!!!!!!!!!!!
>>301 ガイアはなんでジャックと知り合いなんですか?放置ですか?
>>302 ガイアはいつから環境利用闘法師範なんて肩書きになったんですか?放置ですか?
>>303 ガイアのあの会心の笑みは何ごとですか?放置ですか?
>>304 そもそもなんでガイアが出て来るんですか?放置ですか?
>>305 ガイアの次はズ−ルですか?放置ですか?
301 :
一尺八寸 尽:02/11/29 12:06 ID:sz5+ANik
じゃすと びゅ〜てぃ
>一尺八寸 尽
お前、ミスタ−ポポがガイアを倒すとこ書きたかっただけだろw
うるせーばか
おれはいつだって滾ってる
寝込みデモ女喰らってるときでも・・・
304 :
一尺八寸 尽:02/11/29 16:20 ID:/dhZ5Cgc
強いほうが本物
本物を見分ける為にここで問題
一尺八寸のリアルの正体は?
がまかつはいい!!
ガンタムを映せ、ガンダムを!!
公式パンチとかいっちゃう格漫オタですが、何か?
311 :
一尺八寸 尽:02/11/29 23:06 ID:oGq47q8J
がまかつはいい!!
花山を映せ、花山を!!
(深道大興奮。その後アパートの階段から転げ落ち人知れず死亡)
313 :
?e^?U?L?????@?s:02/11/30 00:53 ID:rgOGIAHO
(続き)
坂本ジュリエッタ復活!花山薫絶体絶命!!
坂本は公式キックの溜めを完了した。
坂本の蹴りが花山にクリティカルヒットした。
吹っ飛ぶ花屋魔。ビクビク痙攣。瀕死。
坂本接近。花山動けない。坂本再び公式キックの溜めに入る。
花山死ぬか危ない花山死ぬぞ花山死ぬな花山花山ピンチ花山ヤバイ
公式キックの溜めが完了。坂本の蹴りが花山に殺到した。
次の瞬間−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
尽「居酒屋ボンバァァザァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ」
花山と坂本が吹っ飛んだ。
ブン(一回転)ブン(二回転)ブン(三回転)ザウッッッッッ(二人が地面に落ちた音)
尽「弱すぎんだよぉ!」
佐伯「坂本ォォォォォォォォォォォォオォォォォ」
摩季「あっ、あの人いつの間に」
尽「チンタラやってるからつい割り込んじまったぜ!ガハハハハハハハハハハ」
弟「はっ花山対坂本戦がっっっっっ…」
深道「ふ…深道ランキング史上に残る筈の名勝負が…」
尽「最近の若いもんは虚弱でいかんねぇ!ガハハハハハハハハ!相手にならんねぇ!」
そういうと一尺八寸はまたガハガハ笑い出した。
一尺八寸は深夜の光が丘公園で一人だけいつまでも笑っていた。
いつまでも…………………
いつまでも……………………………………
(めでたしめでたくもなし)
>>313 死ンじまったぜ 2人共
かわいそうになァ ・・・2人共
センセイ!
香ばしい香具師の
香ばしいの意味がわかりかねます!
318 :
一尺八寸 尽 :02/11/30 21:13 ID:rgOGIAHO
(続き)
尽「ガハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ」
深道「かまつか……かまつか…じん…」
尽「応!久しぶりだなぁ深道!弟君は元気かね?」
深道「ミスターウォーズ・ガイア、花山薫、坂本ジュリエッタ…。いい駒ばかり潰してくれたな…」
尽「気にスンナ。オレのやる事に一々キレててもエネルギ−の無駄だべ?!」
深道「死ね…」
深道は懐から大口径の拳銃を取り出した。
バンッ
バシ!
深道「なっ、何ィ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜?!」
一尺八寸は深道の発砲した銃弾を張り手で弾き飛ばした。
尽「深道よ……チャンスをやろう……。弾倉に残った残り5発。死ぬ気で撃つがいい」
尽「ただし今度は張り手は使わんでやろう(言うなり腕を後ろに組む)」
深道「オレをッッなめるな〜〜〜〜〜〜!!!!」
バンッバンッバッバンッ
バシバシバシバシ!!!
深道「なっ、バカなッッッ。全弾弾かれた!!」
(続く)
319 :
一尺八寸 尽:02/11/30 22:58 ID:rgOGIAHO
一尺八寸 尽。この男の器。底知れず。
深道「全弾ッッ!弾かれたッッッ!!バカな…」
尽「お前の銃じゃオレの銃には勝てんよ」
そういう一尺八寸の相棒・ミスターポポは天に向かってエレクトしていた。なんという名器か。
あの瞬間−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
深道の放った4発の銃弾(一発は自殺用に残してた)は一尺八寸が自在に操作する
ミスター・ポポによって全弾弾き飛ばされていた。この巨躯の黒人の男根はまるで
マウスポインタの様に正確に動き深道の放った銃弾から主人の体を器用にガ−ドした。
深道「ばっ、馬鹿な。銃弾を弾く男性自身などあってたまるか!」
何もかも違う。この男は。次元が違い過ぎる。
深道はようやく一尺八寸の強さの一端が理解出来たような気がした。
それは己の男性自身に対する圧倒的な揺るぎない自信。
その銃弾をも弾く太さ、長さ、重さ、硬さ、熱量、存在感に対する圧倒的な自負心。
一尺八寸の男性としての強烈な自我はその異形のペニスに裏打ちされているのだ。
深道のチンポなどチン気功を100年やっても辿り着けないであろう境地。
…男としての完璧な敗北であった。
尽「深道…」
深道「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッッッッッ!!!!!!!!!」
尽「敗北…認めるかい…?」
深道「俺は認めんぞ!俺は!俺は−−−−−−−−−−−−(号泣?マ崩れさる)」
屋敷「深道が…敗北を認めた…」
深道ついに敗北を知る!!!!次号急展開!!!!!
深道はいつから死刑囚になったん?
しかし、銃持ってもかなわねぇたぁ情けねぇなぁ。
321 :
一尺八寸 尽:02/12/01 02:42 ID:FN7hQBCk
バキの ナイフ出して千春に怒られたドキュソのかたほうが
加藤鷹にみえてしょうがない・・・
322 :
マロン名無しさん:02/12/01 03:27 ID:E+0bySJ8
↑涙目(w
323 :
TKこと栗木拓次:02/12/01 16:54 ID:tVFaQhu/
一尺八寸がティムポいかれたんで替わりにお留守番します。
324 :
一尺八寸 尽:02/12/01 18:21 ID:E+0bySJ8
深道がついに敗北を認め、警察に逮捕され半年後−−−−−−−−−−−
深道の弟・信彦が電話で深道ランカーに指令を出していた。
弟「そうだ。それでいい。一尺八寸 尽は見つけ次第抹殺しろ。何をしても構わん」
信彦はもう深道がいなければ何も出来ないアホではなかった。
今や彼は深道のいなくなった深道ランキングを支配する立場にまでのし上がっていた。
そのころ光が丘公園では−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
花山と坂本が向かい合っている。
花山と坂本は信彦から急にかかってきた電話に呼び出される形でここに来たのだった。
無論、花山と坂本を再戦させる為の信彦の計略である。
一尺八寸のせいで決着が水入りになってしまった、あの事件から半年−−
二人の胸の内にはスッキリしない靄の様な物が漂っていた。
そのモヤモヤをはらす為に二人はこれから闘うのである。
もう深道ランキングも一尺八寸 尽も関係ない。
その頃、信彦の放った刺客に追われる一尺八寸は−−−−−−−−−−−
325 :
一尺八寸 尽:02/12/01 18:34 ID:E+0bySJ8
男が歩いていた。黒人である。
鼻歌を歌っていた。
アレキサンダ−・カレリンをさらにマッチョにして黒人になったような男。
身長2メ−トル体重170キロ。上腕の太さは80センチをゆうに超える。
一尺八寸 尽であった。70才をこえた現在もその肉体は衰えを知らない。
全身が赤い体毛に包まれている。
腕も、脚も、腹も、腰も、胸も、背中も、首も、顔も全て赤い体毛に覆われているのだ。
真っ赤なヒゲを長く伸ばしている。髪も長い。腰まである。そのせいで表情が解らない。
大きめのギョロリとした不気味な眼と厚い唇、天狗のような鼻がかろうじて見える程度だ。
異相であった。
虎のパンツをはいている。ヒグマドンではない。いくつかバリエーションがあるのである。
深道ランカーに追われていると知っていてもこの男には関係なかった。
陽気に鼻歌を歌いながら歩いている。実際、ノンキなものであった。
326 :
一尺八寸 尽:02/12/01 18:52 ID:E+0bySJ8
一尺八寸の前に人陰が現れた。四人いる。
屋敷「よう…」
尽「屋敷、小西、シゲオ、それとシズナマンか…」
屋敷「あの日深道は壊れた。お前が壊したんや…」
尽「弟君の差し金かね…?」
屋敷「深道の弟は今は深道ランキングの支配者になっている」
尽「あの腰巾着が?どうもキナくせえ話みてえだな」
シゲオ「貴様のせいで深道ランキングは台無しだ」
小西「死で償え」
尽(こいつら…マインドコントロールされちまってるみたいだな…)
尽「いいだろう。相手になってやる。そのかわり死ぬ気でこいよ?悔いを残さんようにな」
シゲオ「音に聞く『一尺八寸の張り手殺法』を見せてもらおう」
一尺八寸はこの四人が何かのせいで自分の意に反した行動をする様に操られている事を見抜いていた。
シズナマンが前に出た。一対一で来ると見せかけて、
こちらが体勢を崩したところで全員で襲い掛かる算段である。
327 :
一尺八寸 尽:02/12/01 19:15 ID:E+0bySJ8
シズナマンがパンチの溜めに入る。
尽「ふん…。花山モドキか…」
金次郎「だおッッッッ」
シズナマンの最速パンチが一尺八寸に殺到した。
バオン!
バチン!
金次郎「何!!!」
次の瞬間、シズナマンの右腕の感覚が消えていた。
シズナマンのパンチは一尺八寸の張り手一発で弾かれた。
深道の放った銃弾を弾き飛ばした張り手である。
弾かれた右腕に引っ張られる形でシズナマンの体は右回りに回転した。
金次郎「糞っ!もう一発!…いっ…ぱ…つ…いっ………ぱっ…?」
シズナマンは自分の体に起きた激変に漸く気がついた。右腕に眼をやる。
シズナマンの右腕からボタボタと止めどなく血が流れ落ちている。
さらに異常なのは右腕の装甲が完全に吹き飛んでいた事だった。
装甲だけではない…。右腕の肘から先が…完全に吹き飛んでいた。
一尺八寸が「ヤレヤレ、救いようがないね」といわんばかりの表情で首を横にふった。
328 :
一尺八寸 尽:02/12/01 19:30 ID:E+0bySJ8
金次郎「おっオレの右腕がァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!!!!」
絶叫した。泣きベソをかいた。
まだ痛みの感覚は戻っていなかった。
シズナマンが地面を転げ回った。右腕からはまだ血が噴水の様に流れ出している。
滑稽な光景だった。
まだ、絶叫した。そしてその声がやっと止んだ。
ショック死した。
屋敷「なんや…なんやねん…その張り手の威力…。右腕を吹き飛ばすなんて熊ぐらいにしか出来んぞ…」
尽「熊に出来て何故人間に出来ない?君たちは想像力が貧困過ぎるんだよ。
ただの張り手でも極めればこういう事ができる」
言うが早いか小西にツカツカと歩み寄った。
小西「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッッッッッッ」
小便を漏らしていた。金縛りにあった。
一尺八寸が小西の頭頂部を思い切り掌で叩く。
ズシン!という重い音がして小西の頭が肩の間にめり込んだ。
脚がコンクリ−トの地面に数センチめり込んでいた。
今度は小西の体から血がブシュ−−−と噴水の様に流れ出た。
それを見た屋敷は(あ、亀が首を縮めた時みたいや)と場違いな想像をしていた。
頭が恐怖の余り正常に機能しなくなっていた。
329 :
一尺八寸 尽:02/12/01 19:46 ID:E+0bySJ8
屋敷は呆然と小西を見つめていた。
小西は全身を痙攣させ腕を上下に鳥が羽ばたく様にブンブン振っていた。
やがてその奇妙な動作も終わった。
屋敷「………………」
一尺八寸は屋敷の方向に顔を向ける。
屋敷の体がビクッと震え、浸透頚の構えをとった。
一尺八寸は音もなくでスッと屋敷の懐に入っていた。猫のようだった。
次の瞬間、一尺八寸の張り手が屋敷の頬を叩いた。
恐らく屋敷は何をされたのかも解らなかったろう。
屋敷の首が回転した。
一回転。ニ回転。三回転。まだ回転する。まだまだ回転する。そして…
ブツンッ
屋敷の首がねじ切れて飛んだ。
首から血が噴出した。
顔が地面落ちる。それを一尺八寸が踏みつぶした。
一拍子遅れて屋敷の体が地面に倒れ伏した。
あっという間にその空間は三人の血でベタベタに汚れた。
シゲオは溜め息を漏らした。
不思議と恐怖感はなかった。
自分より圧倒的に強い存在に畏怖すら越えて感動すら覚えていた。
マインドコントロールは解けていた。
一尺八寸がシゲオに向き、両腕を広げていった。
尽「ご覧の通りだ。お前はやるか?死んでも、お前が弱いわけじゃないんだから」
シゲオ「いえ…やめます…」
一尺八寸はその場を去った。
張りてさっぽうコワ!
331 :
TKこと栗木拓次:02/12/01 20:27 ID:zF75cY6O
たまらぬ男であった。
張り手殺法って反則じゃねーのか?
ジュリエッタのキックでも張り手で弾けば相手の脚を破壊出来るし
花山のタフネスでも一発あぼんじゃん。
しかも花山のパンチよりよっぽど殺傷力がある割に
モ−ションが小さいし。
問題無い
334 :
マロン名無しさん:02/12/02 12:16 ID:oWLIEM8N
坂本vs尽
坂本、キックを撃つ
↓
尽、張り手で弾き飛ばす
↓
坂本の脚破壊
↓
坂本、泣きベソをかく
↓
坂本あぼ〜ん
花山vs尽
尽、花山に張り手
↓
花山、意地をはって我慢する
↓
花山の首吹っ飛ぶ
↓
花山あぼ〜ん
336 :
一尺八寸 尽:02/12/03 19:13 ID:822feehy
佐伯四郎はパソコンで殺戮劇の一部始終を見ていた。
佐伯「とんでもねー野郎だなオイ」
佐伯は以前小西に腕拉ぎの形に決められたいる。
さらに小西は坂本と引き分けた。
その小西が大便と小便をお漏らしした状態で、何もさせてもらえなかった。
悲鳴をあげる事すら出来なかった。
一尺八寸がカメラの視界から遠ざかる。
一瞬だけこちらを振り返り、赤い顔がニヤリと笑った。
信彦に対する合図だろうか。
去っていく一尺八寸の毛深い背中に一瞬、鬼の面貌(かお)が見えた気がした。
こうして殺戮王(サ−ロワン)一尺八寸 尽は深道ランカ−達の前から永遠に姿を消した。
『花山vsジュリ/最終章』
花山とジュリは向かい合っていた。
互いに威圧する風でもなく。もう小半時もそうしている。
山の奥の湖の様に小石を投げ込めばどこまでも
波紋が広がってゆくような静かなオーラが漂っていた。
337 :
一尺八寸 尽:02/12/03 19:29 ID:822feehy
共に2メ−トルは有る巨体が向かい合っている。
花山はス−ツを脱ぎ、ネクタイも地面に捨てていた。
坂本の方が若干上背が有る。
ポケットの中に手を突っ込んだまま立っている。
それだけで樹齢数千年の大木のような風格があった。
坂本が眼を瞑った。
坂本「マキに会いてぇ…」
その言葉に反応したかの様に花山が拳をバキバキとならしてから
ユッタリとした動作で右パンチの溜めに入った。
ググ…グ・グググ…
坂本が目を開く。その表情に花山がパンチの溜めに入る前との変化は見られなかった。
佐伯「握力×体重×スピード=破壊力ってか」
次の瞬間花山の眼がカッと見開かれ、全体重を乗せた右パンチが
坂本の顔面に殺到した。
グワキィ!
二人の間の空間で何かが弾けた。
勝負は一瞬の内に決した。
花山の巨体が右に揺らぐ。
坂本が花山のパンチを右キックで弾いたのである。
一尺八寸がシズナマンの右パンチを張り手で弾き飛ばしたのと要領は同じである。
俗に言う「攻撃的防御」であった。
坂本の左の返しのキックが花山の顔面に吸い込んだ。
花山の眼から蛍光灯のスイッチを切ったかの様に光が消えた。
338 :
一尺八寸 尽:02/12/03 19:31 ID:822feehy
やっぱジュリエッタの圧勝しか思い付かんかった…。
やはりカマツカ理論ではジュリの圧勝なのね…
340 :
一尺八寸 尽:02/12/04 00:16 ID:S0wkPHRY
なんとなく作者なりに花山の敗因を分析して見ると…
理由1:キックの方が公式パンチよりモ−ションが小さく破壊力も有る。
理由3:坂本のキックは連発可能。公式パンチは一回毎に溜めなければならない。
理由4:公式パンチは坂本のタフさを持ってすれば5発くらい耐えられるが坂本のキックは
花山のタフさでも一発あぼーん
が該当した。
やはり坂本>>>>>>>>>>>>花山
納得いかない奴いるか?
理由2が抜けてますよ。
あと4だが、公式パンチも当たれば一発だと思う。いくら坂本がタフだろうが
気の使い手だろうが。
342 :
一尺八寸 尽:02/12/04 01:01 ID:xk7fpkKU
喧嘩面子拝ませてないじゃんヽ(`Д´)ノ
343 :
一尺八寸 尽:02/12/04 02:35 ID:S0wkPHRY
理由2だけどアレは佐伯にかましたトビ蹴りについて言ってる。
オレの書いた坂本対花山ではジュリはトビ蹴りを使って無いから
別におかしく無いはず。
あと公式パンチはスペックや克己が5発くらい耐えたからそれも
別に変じゃない。坂本のタフさはハッキリ言って異常。
もう花山はいいから天内対マキやってくれよ
345 :
一尺八寸 尽:02/12/04 02:40 ID:S0wkPHRY
小西対朝昇やります
また微妙な線を
347 :
一尺八寸 尽:02/12/04 02:54 ID:S0wkPHRY
やっぱ金次郎対堤城平やります
金次郎対花山がちょうどいい感じ線だよな
なんつーか、普通につまらない。なんとかしてくれ。
350 :
一尺八寸 尽:02/12/04 03:00 ID:S0wkPHRY
>>348 小説の中でも書いたけどキャラ被ってるしね。
…余談だがこのスレ最初はバキヲタの永遠の夢である
「花山対堤」にしようとしてたんだよね。
でも盛り上がりそうに無かったかし堤じゃ花山にかないそうに無い
から急遽「パンチ対キック」という構図にしたんだよ。
花山と坂本ってキャラの怪物度が丁度拮抗してるし。
351 :
マロン名無しさん:02/12/04 03:01 ID:a6x6AxFd
長戸対変態仮面やってくれよ
まぁ、そういう事言うなら君も小説書いてみるか
どうすれば面白くなるかを一尺八寸にアドバイス
するかすべきだよね。文句言ってるだけじゃ始まらんよ。
>>349 ならお前が面白い小説書いてみ?
とか言ってみるテスト。
信彦はパソコンで一尺八寸による一連の殺戮劇と花山対坂本の一部始終を目撃していた。
信彦はパッと見には無表情だった、が、見る物が見ればその硬直した表情の意味が容易に推測出来ただろう。
それは「待っている」表情だと。
部屋はしんと静まり返っている。
三分くらいたって、ついに信彦は反応を見せた。
顔筋が引きつった様に痙攣した。頭上を見上げる瞳孔が絞られた。
そこに「それ」が立っていた。
人には程遠い姿形をしている。人間と言うより天狗か鬼の類いだった。
<異人>−−−−−
強いて言うならそれがこの毛深い黒人にもっとも似つかわしいフレーズだろう。
太平洋戦争で日本人兵の死体を山と積み上げ
中国で抗日ゲリラに参加し血の海を生み出し
いつからか中国人から畏怖を込めて殺戮王(サーロワン)と呼ばれた伝説の傭兵。
それは信彦を見下す形で、いつの間にかこの部屋に闖入していたのだった。
物音は無かった。足音はおろか部屋のドアを開けた音すらしなかった。
それ以前に信彦はこの部屋の前に手練のランカ−4人を護衛につけていた。
格闘したのなら怒声なり格闘したせいで聞こえる物音なりが有る筈だ。
356 :
一尺八寸 尽:02/12/04 04:06 ID:S0wkPHRY
続きは明日書いてもうねるベ。おやすみ。
ところで、公式パンチって何?
>>一尺八寸
馬鹿?
エアマスターのキャラって皆人形劇みたいなのばっかじゃん。
そんなのが「生命力溢れる異形の筋肉男」に万に一つも勝ち目などあるわけがない。
坂本だってマネキンみたいな只のノッポさんだし。
エアマス信者怖い・・・
エアマスターって論ずるに値しない漫画だと思う。
蛇みたいな顔の登場人物がただ無表情に体を動かして
一対一で体を接触させあうだけで臨場感の欠片も無いし。
歯を食いしばったり筋肉に力を込めたりといった人間の動きが描かれてないばかりか、
力の流れ、打撃を喰らった時の反応の描写に乏しい。
それに、場面転換も無造作で順序立てられているわけでもなく、読みにくい。
このスレもエアマスター信者がバキにあやかって宣伝のために立てたのだろう。
エアマスターなんか読んだ事の無いバキ信者はそれにまんまと乗せられたわけだ。
>>358-359 それに対して反論はしないが、それでもなんとなく漏れはエアマス好きなんだよ!ヽ(`Д´)ノ
てか、リアル路線じゃないだけでそこまでこき下ろさなくても・・・
信者が痛いのは、バキもエアマスも一緒だし。
361 :
一尺八寸 尽:02/12/04 18:06 ID:S0wkPHRY
信彦は動こうとしたが、どう言う訳か体が鉛に変わってしまったかの様に、びくともしない。
金縛りにあっていた。闖入者、何かをされたのだ……だが何を?
異人が口を開いた
「信彦君、オレは君の事が嫌いじゃ無かったんだけどねぇ」
「君のやり方には君の兄貴と違って美学が無さ過ぎるんだよ」
「残念だ」
言うと異人は信彦の肩に掌を打ち下ろした。
肩の骨が外れ、掌は信彦の心臓を潰した。苦痛も無い。
信彦が死んだのを神経質に確認した異人は股間から何かの機械を取り出した。
「あ〜〜〜〜〜〜〜テス、テス。テステス」
異人の声が次第に信彦の者に変化していった。
変声器だ。
信彦の使っていたパソコンに異人が話し掛ける。
パソコンはランカ−全員に直に声が届くモ−ドになっていた。
信彦が新しく追加した技術であった。
「あ〜〜〜〜〜私は深道ランキング総帥。深道信彦であ〜〜る」
「突然だが諸君にお知らせしておく事が有る。
坂本ジュリエッタ対花山薫の再戦が予想以上にあっさり決着がついてしまった」
「なのでランキングを盛り上げる為オレの独断でこれからスペシャルマッチを組む」
言うとぶっとい指でパソコンのキ−ボ−ドをカタカタたたきはじめた。
画面には対戦表が表示された。
「天内裕vs相川摩季」「堤城平vs北枝金次郎」「朝昇vs小西」
362 :
一尺八寸 尽:02/12/04 18:18 ID:S0wkPHRY
続き書くのかったりいから誰か書いて。
>>一尺八寸
>>馬鹿?
多分極端な馬鹿か極端な天才。
>エアマスキャラって人形劇ばっかじゃん
反論出来ません。オレもエアマスを読んだ当初は
「何だこのマネキン共が闘う格闘マンガの出来損ないみたいなのは?
しかも作者格ゲ−ヲタ丸出し。うぷぷ(w」と思っていた。
でもエアマスの真価はそういうとこに有るのではなく
格闘のスピ−ド感やリズム感に有ると気付いてから楽しめる様になった。
>エアマス信者怖い…
激しく同意。
>エアマスターって論ずるに値しない漫画だと思う。
深道編以降は完璧なクソ漫画。絵も明らかに手抜き入ってるしな。
同意です。
>信者が痛いのは、バキもエアマスターも一緒だし。
結局そこに落ち着くわな。
花山には侠客立ちがある
『鮫みたいな目』 って表現は巧いっつうか、笑った。
俺は崎山プロレス編が一等好きだ。
365 :
一尺八寸 尽:02/12/04 23:21 ID:DmPsc7Jg
おれはエアマスター擁護だから言うけど
あれはアクション漫画であって格闘漫画ではない。
超人バトル漫画だからドラゴンボールみたいなもんだよ。(戦闘シーンのみの比較)
漫画としておもしろいし、テンポのいいネームにそれが凝縮されてると思う。
>>358-359 バキがリアルだとか言うアホですか?
とりあえず勁でバイク吹き飛ばせるビックリ人間の動画を用意してからきてください。
トンデモアクション莫迦漫画なのはどっちも同じ。
作家の技量でいうなら板垣なんだろうけどな。
んー。
突き抜けているのは板垣の方だけど、あれは技量でなく天然だと思うよ。
計算が出来ないから、テンション下がるとぐだぐだ。
そういう点では、ヨクサルの方がまだキチンと構成を考えて作ってはいる。
と、思う。
なんというか、技術はヨクサルの方が上だが、天然の怪物度が板垣。
稲城文之信と花山…だと、K介を美化しすぎなのでズールといった感じかしら。
369 :
一尺八寸 尽 :02/12/05 02:28 ID:X93RajBG
>>364 崎山プロレス編のエアマスターは最高の漫画。
強いて欠点を挙げるならカイvsマキの戦闘シ−ンが何起こってんのか解らん事ぐらい。
深道ランキング編から糞漫画道を驀進し始めた。
370 :
一尺八寸 尽:02/12/05 05:37 ID:X93RajBG
やべ…小西と金次郎は俺が張り手で殺しちまったから
「堤vs金次郎」と「朝昇vs小西」は実現しない事にっ。
俺が殺したのは信彦が造ったクロ−ン戦士って事にしとくか。
>>366 エアマスターの表現が拙いと言っただけなのに。
>>367 エアマスターの率直な感想を述べ、バキと比べただけで脊髄反射的に
痛い信者扱いされるとは・・・
最初、一尺八寸が痛い信者かと思ったが、違ったようだ。
きちんと欠点を知った上で好きになるのは好感が持てる。
きっと何か惹きつけるものがあるのだろう。俺も言い過ぎたかもしれん。
むしろ欠点を指摘されても論理無用で相手に噛み付く
>>366-367のが痛いエアマスター信者に見えるが。
>>371 普通ネタスレでスレと関係ない比較持ち出されたら勘違いした信者だと思うが
>>372 俺が言いたかったのは、宣伝スレじゃないのか?と言う事だ。
>>372 あと、スレと関係無くはないと思うが。バキとエアマスターの話題だし。
>>1を読むとネタスレにはとても見えないが。
一尺八寸がSSの中に乱入したおかげでネタスレの方向に走ってるが、
まちがいなく始めはエアマスの提灯スレだったぞ。今でもそうだし。
マイナー中のマイナー漫画をある程度知名度のある漫画と絡めて
宣伝するというあざとい方法をとってるのではないかと疑われても
仕方ないだろう。
>>375 少年誌しか読まないお前らお子様にとってマイナー中のマイナーなだけだろ。
>>371 信者必死すぎ。
脊髄反射で噛み付き返すな、アホ。
どっちも漫画は面白いが、信者はキモイということでFA。
378 :
一尺八寸 尽:02/12/05 19:38 ID:X93RajBG
提灯スレねぇ。
オレは今のエアマス嫌いだから宣伝する意味9だが。
オレの脳内では「バキはバキ/エアはエア」って事になってるし。
まあ宣伝スレと思われてモシャあないとは思う。
379 :
一尺八寸 尽:02/12/05 19:45 ID:tJ5VUOqA
>>一尺八寸 尽
ネタ振りしといてその言い草はないだろw
380 :
一尺八寸 尽:02/12/05 19:46 ID:X93RajBG
確かにミもフタもねぇなw
381 :
マロン名無しさん:02/12/05 21:17 ID:GRodxM+7
渋川剛気vs鹿斗典善
382 :
一尺八寸 尽(かまつか じん):02/12/05 22:42 ID:X93RajBG
最近のエアマスタ−がつまらんのは名勝負がないからだと思う。
バキでいえば克己対花山、独歩対渋川、花山対スペック
画廊でいえば堤対丹波みたいな(堤対丹波ってオレはあんま好きじゃないんだが)やつ。
かろうじて名勝負と言えたのはリー対渺茫くらいのモンだが
バトルロイヤルにはいってからまたそういう血沸き肉踊る闘いが無くなった。
というわけでマンヴァさん朝昇対小西、編まない対末期癌の2大キャラ被り対決で
マロン史上に残る名勝負書いてちょ。
朝昇なんてもっと覚えてネーヨ。
384 :
一尺八寸 尽:02/12/05 22:50 ID:X93RajBG
>>383 朝昇はいいキャラだよ!
エアマスタ−本スレでも指摘されてたけど
小西とキャラ被りまくってるし(どっちも自称完璧君な辺りとか)。
オレは朝昇と小西のサブミッション対決が見たいっったら見たいっったら見たい!
確かにコニオと嘲笑はキャラ被りまくってンな…。
そういえば格闘漫画で「サブミッション対決」って聞いたことないな。
マンボさん→かまつか→マンボさんというふうに交互にやれば?
386 :
マロン名無しさん:02/12/05 23:03 ID:1Hxv2lmo
387 :
マロン名無しさん:02/12/05 23:04 ID:1Hxv2lmo
>385
嘲笑って・・・w
388 :
一尺八寸 尽:02/12/05 23:12 ID:X93RajBG
>>386 そういや
オレも板垣君!川原君!猿渡君!でリョウと下等は同レベルだと言ってたな。
なんかすげ−キャラ被ってるし。
でも考え直してみたらリョウには八景がアルからリョウの方が若干餓え。
リョウは鎬弟程度だと思う
でも多分、所謂実践の駆け引きとか機微とかに関しては、リョウは殆どのバキキャラより遙かに上。
その点ではガイアさんには負ける
392 :
一尺八寸 尽:02/12/05 23:28 ID:X93RajBG
>>389 てめえは強えのか?の時のリョウは八景を完璧にマスタ−してる
みたいだからそれはない。どうしたってリョウ>>>>>>鎬弟
悟空はこのスレの住人的にどれくらい強いと思う?
ジュリエッタvs聖典体勢とかみたいんだが
ジュリエッタに八景で勝てるか?
トーマが!トーマがオーがに髪引っこ抜かれて殺されちゃうよ〜
394 :
一尺八寸 尽:02/12/05 23:37 ID:X93RajBG
そういえば軍鶏もエアマスも「気」が出て来る辺りは同じだな(w
殺傷力の点から鑑みても聖典体勢の八景>>>>>>屋敷の新党系
ジュリエッタでも聖典体勢の八景は相殺出来んだろうから
聖典体勢>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>ジュリエッタは確定
>>393 トーマvs天内の慈愛対決いいね!
だから烈さんもドリアンさんも気を使うって
孫悟空が薄いだけで実は烈さんの掌低くらいしか威力がないんじゃないか、リョウのハッケイ。
だってただの浸透ケイ系統の内ケイの掌打でしょ?
つか烈さんみたいに水をあれこれできるほど威力があるのかしら?
せいぜい打診クラス?
コンクリート地面に亀裂を発生させ、大男を壁の向こうまで飛ばし、壁に大穴開ける程の威力と、
地下闘技場のリングの中央からリング外まで相手を飛ばす程の威力では、どちらが上?
飛距離では後者の方に分があるが、地面の亀裂と壁を突き破るというのがどうも引っかかる。
ひょっとするかも知れん。
400 :
一尺八寸 尽:02/12/06 03:17 ID:UyoMwsFk
400
そんなもん、エフェクトの一つです。
集中線と同じ。
>>399 深道ランキング1位のジョンス・リーと、烈海王の話だと思われ。
マキ・バキ・リョウ・コータロー
いちばん強いのは誰
>>403 毒が効かないバキ
痛いのは平気なマゾのバキ
バキだろ
バキは、板垣が無理矢理勝たせるから勝っているだけだけどな。
407 :
一尺八寸 尽:02/12/07 00:05 ID:I6nv544P
板バキは最狂なのであーる。
つーか、ガイアがカッコよすぎなんですが・・・アッ
408 :
一尺八寸 尽:02/12/07 00:16 ID:FFmVGpR4
ガイアは確かに格好いいがズ−ルを出してくれ板バキ。
俺はあんな猪狩みたいなチンケな脅しをして喜ぶガイアなんか
見たくなかあたぁあー♪ (尾崎豊っぽく)
セックル後のバキは理不尽なまでに強い・・・
バキにおける強さの土台は
セックル>>>天性の才>>>武器>>>修行
しかしそれに勝るのが、
“展開に詰まった板垣の都合”
なんかスレの主旨がズレてるが結局花山は坂本の勝てるのか?
花山が坂本に勝つならどういう戦法で勝つんだ?
取り敢えず相手の攻撃を我慢するスタイルをとってる限り万に一つも勝ち目はないぞ。
花山の勝ちパタ−ンがどうしても思い浮かばん。
勝てません
かまつかのはりてさっぽうってむてきじゃん
あいてがこうげきしてきてもそれをはりてではらえばいいし
はなやまのこうしきぱんちとちがってためるひつようがないから
れんぱつできるし
だれかまんがのきゃらでかまつかにかてるやついないの?
いません
>>414 マジレスするとドラゴンボ−ルとかのキャラなら勝てるだろうが
格闘漫画限定だったら張り手殺法に勝てるやつはいないと思うよ。
一尺八寸の張り手殺法ってためモ−ションがいらなくて攻防一体で
しかも一撃必殺みたいだから理論上は最強でしょ。。。
スゲ−凶悪な技だな…>張り手殺法
かまつかと塾長どっちが強い?
>>412 花山が我慢するとは思えん。
実力が解かれば、カツミン戦のようにいきなり不意打ちするような漢としてみっともないスタイルもとるでしょう。
(素手喧嘩のスタイルは守ると思うが。)
坂本も花山を鮮やかにしとめるのは難しいだろう。
独歩曰く
「武の本懐は鮮やかに敵をしとめることじゃねェ
たとえみっともなくとも勝つこと
勝たないことにはお話にもなりゃしない―――」
かまつかはまず外見をどうにかしろ!
「全身に赤い体毛の生えたライオンのたてがみのような髪とヒゲの有る身長2m体重170?L
上腕の太さ80?B以上で天狗のような鼻の虎のパンツをはいた上半身裸の黒人」
↑街で見かけたらソッコ−逃げる
第一こんなの人間じゃない!かまつかはすぐに自分の外見を設定し直せ!すぐにだ!
(つーかなんで黒人なのに体毛が赤いねん。誰か漏れに教えてみろ)
>>418 格闘漫画限定だろ?
塾長やスプリガンの朧なんかは反則。
あくまで格闘漫画内のキャラなら勇次郎でもかまつかに勝てんと思うぜ。
意外だけど勇次郎ってこれといったファイトスタイルや得意技ってないからな…。
422 :
一尺八寸 尽:02/12/07 20:18 ID:FFmVGpR4
張り手殺法って3年前ヒグマドンと闘った時
奴がオレ相手に使ってたのをパクっただけだったんだが
こんなにも強力な戦法になるとはおもわなんだ。
まあオ−プンブロ−(張り手)って一番プリミティブな攻撃だからな。
一番単純な技が一番強いって図式だな。
熊って張り手で人間の上半身吹き飛ばすと聞いているが
今のオレでも人間の右腕くらいなら朝飯前だぜ。
おいおい誰か俺を倒せるやついねーのかよ?ガハハハハハハハハハハハ!
つーか普通に考えて腕の太さが80?B以上もあったら
ジャブとかストレ−トとか打てないから
怪力まかせの張り手ぐらいしか使えない。
かまつかの弱点=ジャブやストレートがつかえないこと
だから金次郎みたいにストレ−トを打ってこられると
苦し紛れに張り手で弾くくらいしかないんだと思う。
かまつかのファイトスタイルって鎬弟の「猛獣戦法」を進化させたみたいなもんだと思う。
せめが単調になりやすいし軌道が読みやすい。
(1だけ読んで)そもそも花山の身長は3mくらいあるから、腕のリーチは・・・((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
425 :
一尺八寸 尽:02/12/07 23:22 ID:/XYnmYfg
トグロ弟が俺に勝てるそうです(゜ーÅ)ホロリ
>>426 ネタスレをネタスレとして楽しめないと難しい
428 :
一尺八寸 尽:02/12/08 02:30 ID:tHMS/Svr
ノ ア だ け は ガ チ
花山薫は鶴ヶ峰学園の4年生です。出席数不足と飲酒・喫煙ですでに5年生にも
リーチかかってます。
>>429 でも死刑囚の身柄拘束にものすごく貢献してるからヒーローだよ。
鶴ヶ峰学園は「来るものは拒まず」で入学試験無し・留年者多数らしいから、バキもマキも
鶴ヶ峰に転校してくればいいやね
かまつかって自分のちんぽにすげーコンプレックス持ってるよね
433 :
マロン名無しさん:02/12/10 09:33 ID:C065mEht
尽さんよ………………
あんた敗けたぞい……
しょせんは風船だし
かまつかって、よくキーボード打てるよな。
そんなにデカけりゃ、普通のキーボードじゃ手が納まらないだろうに。
だから、モニターに向き合ってる時は空気抜いてるのかな。風船だし。
空気抜いたほうが強いんじゃないのか?
438 :
マロン名無しさん:02/12/15 15:21 ID:0TiPjX6+
今週号のエアマス見て一尺八寸スゲーなって思ったよ。
知ってたの?
439 :
マロン名無しさん:02/12/15 15:23 ID:fA0WA9iu
440 :
一尺八寸 尽:02/12/22 21:24 ID:apJ95Jwu
>>432 根拠不明。
オレのチンポは一尺二寸五分ですが何か?
>>436 国から支給された特別製キーボードを使ってます
>>438 張り手殺法の事ですか?
オレは筋肉質で170キロだ。フォフォフォ。
近々新作を載せる予定だ。
パソコンが不調なのでそれまで保全しといてくれ。
>>432 コンプレックスをネタにできるから偉いと思う。
他の駄コテより数段マシ。
一尺八寸 尽によろしくってスレどうなったの?
削除されたの?
後半のレスをほとんど読んでなかったんだが。
443 :
マロン名無しさん:02/12/23 16:49 ID:9K6TQZFN
25歳。
去年まで金無し君だったけど、オンラインカジノとパチンコで
二年で350万貯めた。一度やってみなよ。
初回のみだけど、1ドル以上のチップを買えば30ドル(4000円くらい)貰える。
もらうだけもらってプレイせずに換金することもできるし、ルーレットで赤か黒に
思い切って賭けてしまえば50パーセントで二倍になる。
金なきゃオフラインでゲームすればいいだけ。暇つぶしになる。
ビデオポーカーとかスロとか色々あるのでマジでお勧め。
http://www.imperialcasino.com/~1h4n/japanese/
444 :
一尺八寸 尽:02/12/23 20:39 ID:3hldsWMv
445 :
一尺八寸 尽:02/12/25 21:58 ID:S1F8Q9du
今日の藤岡弘探検隊にオレが出てた!
446 :
一尺八寸 尽:02/12/29 21:51 ID:ZdTMP1F/
オレの考えたキャラ、赤髭(バルバロッサ)は勇次郎より強い!
448 :
マロン名無しさん:03/01/08 02:59 ID:Fc+NgZzq
そろそろ続き書く
449 :
マロン名無しさん:03/01/25 08:10 ID:ZYrfproa
ほげ〜
俺は山崎渉(^^)の信者です。
451 :
山崎渉:
(^^)