売れてる漫画家の資産管理

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424マロン名無しさん
鳥山先生が大ヒットを飛ばすまで、鳥嶋さんは、
ヒットした漫画のグッズ・アニメ等の版権の交渉を、
そのヒット漫画を描いた作者やその担当編集者に代わって
やっていた「便利のいい男」にしか過ぎなかったらしい。
425マロン名無しさん:03/05/20 12:56 ID:???
マシリトって今編集長?
426マロン名無しさん:03/05/20 13:45 ID:???
つーか鳥嶋は集英社に入った時点で勝ち組の人生を送っているよな。
普通の奴だったら絶対に集英社には入れないんだから。
集英社は一流大学を卒業しても入れるかどうか判らないぐらいの一流企業なんだし。
427マロン名無しさん:03/05/20 13:54 ID:???
つーか鳥嶋は集英社に入った時点で勝ち組の人生を送っているよな。
428マロン名無しさん:03/05/20 13:54 ID:???
ボケーとしていたせいか同じ事を2度も書いてしまった(w
429マロン名無しさん:03/05/20 16:19 ID:???
あーでも
>当時給料泥棒とまで呼ばれていたダメ社員鳥嶋
これ気になるな。
何かステキエピソードキボン。
430マロン名無しさん:03/05/20 20:06 ID:XYx7Yqk3
桂正和を発掘したのも鳥嶋。
431マロン名無しさん:03/05/20 20:30 ID:???
>>425
マシリトは発行人とかいうのをやってるみたいだよ
前編集長が亡くなられた直後のジャンプでは編集長も代行してた
ちなみにピッコロのモデルでもある
432407:03/05/20 21:04 ID:FRzCTfEL
鳥嶋氏集英社入社→ジャンプ担当でも漫画読んでたのは子どもの頃まで入社するまでジャンプの存在も
知らんかった人で興味無いマンガの仕事なんかやってられっかと毎日求人雑誌見て転職を考えていたとか。
編集の仕事する気がなく隣の小学館の資料室で昼寝するという毎日だったとか。
で、やることなく暇なんで片っ端からその資料室のマンガを読み始めその分析からたまたまこうすれば?
とアドバイスしたマンガ家の人気が上がり編集の面白さに気付く。その後鳥山明に目をつけ担当になる。
当時の編集部では鳥山明は絵はうまいがただそれだけという評価だったらしい。
鳥嶋伝説としてはドクタースランプでマンガ業界初の本格的メディアミックスを企画指示。
あらゆる業界と手を結んだり粗悪品・海賊ものには激しくクレームをしまくったらしい。
が粗悪品で溢れ成功はしなかった。
がDBでその失敗を生かし国内3000億円以上という化け物じみたDB関連市場を生んだ。
後はあまり知られてないのが堀井雄二と組んでジャンプでのファミコン特集の企画かな。
その頃ゲーム雑誌は無かったけどこれをきっかけにゲーム雑誌の創刊が相次いだくらいの名企画。
その後堀井はドラクエを作るわけだが堀井雄二はゲーム好きの読者の生の声を聞く事ができ
ドラクエのシナリオとか変えたりしたらしい。彼はキャラ絵の担当を鳥山明にやって欲しかったけど
当時忙しくて無理っぽかったが鳥嶋の取り持ちで鳥山明に担当させたりしてドラクエ誕生にも
大きく関わってる。グータラ社員から超やり手伝説のスーパー編集者となるわけですな。
433マロン名無しさん:03/05/20 21:28 ID:???
マシリトに関しては
女の子キャラへの目の付け所がよくて、
どん尻連載だった漫画に当時の人気歌手に模した女性キャラを登場させて
いきなりトップ近くまで押し上げたり、
かわいい女の子が描けるのにおっさんばっか描いてた鳥山明を説得して
女の子を主人公にした読み切り描かせてやっぱり評判を上げたりしてた、
という話も何かの記事で読んだことある。
今で言う萌え発掘の走りっぽいな。
434マロン名無しさん:03/05/21 04:36 ID:???
>>432
そんなグータラ社員でもクビにされなかったとは・・・昔は良い時代だったんだな。
今だったら確実にクビだよな時代に恵まれていたんだな鳥嶋も。
435マロン名無しさん:03/05/21 11:40 ID:???
>>432
すげーなマシリト。
でも
>その後鳥山明に目をつけ担当になる
これって一編集の権限で出来ることなの?
漫画家と編集の関係ってもっと上部の都合本位で
相性も売上も関係なくスパスパ切ったり
くっつけたりされてるもんかと思ってた。
436マロン名無しさん:03/05/21 12:15 ID:???
>>435
投稿の時点で目をつけてたんじゃないの?
これならデビューが決まったらそのまま担当になれそうだし。
437マロン名無しさん:03/05/21 13:11 ID:W/9TuZOY
これは「噂の真相」に書いてあったことだから、信憑性の有無は保証しないよ。

その後、鳥嶋さんは、96年2月にジャンプ編集長になったわけだけど、
当時、「Vジャンプ」編集長だった本人はやりたくなかったらしい。
その時は、「ドラゴンボール」「スラムダンク」「幽遊白書」が終了して
ジャンプの発行部数が、はっきりと下降線をたどっている最悪の時期だった。
しかし、集英社上層部としては、発行部数を回復させるには鳥山明が必要で
その鳥山に新連載開始を説得できる人間は鳥嶋しかいないという理由で、
なかば、強制的に鳥嶋さんをジャンプ編集長に就任させたらしい。
それに、鳥嶋さんが、編集長就任に対して難色を示したのは、
すでに、ジャンプには見切りをつけていて、集英社を退社して、
自分自身で会社を興して、漫画・ゲーム・アニメの版権の管理や
メディアミックスの仲介プロデューサー的な存在になろうと考えていて、
その事は周囲にも漏らしていたらしい。
「ドラゴンクエスト」でジャンプ編集部の反対を押し切って、
鳥山明にキャラクターデザインをやらせて、大成功を収めたわけだし
ジャンプに連載されている漫画の関連グッズの版権管理を、
ダメ社員だった頃から担当編集者の代わりに一手に引き受けていたから、
絶大な信用もあるし、社外に豊富な人脈もある。
それに、ダメ社員からやり手編集者になっても編集部では浮いた存在というか、
決して編集部の雰囲気には馴染めなかった人だったらしい。