経営に噂があるホルダーがホンネで語るスレ

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UFJカードと日本信販の合併延期〜三菱東京系DCも合流で調整
http://www.chunichi.co.jp/00/kei/20041001/mng_____kei_____000.shtml

 UFJ銀行が、来春予定していた系列のUFJカードと日本信販の合併を
延期する方向で最終調整に入ったことが三十日、明らかになった。UFJ、
三菱東京両グループが来年十月をめどに統合するため、三菱東京系列の
ディーシー(DC)カードの合流も視野に入れ、グループの個人取引の
中核となるカード分野の戦略を再構築する。
 現在、UFJ、三菱東京の両グループは、DCカードも含めた合併の
可能性について検討を進めている。三社合併が実現すれば、会員数
三千万人規模の巨大カード会社が誕生。銀行と連携することで、
個人取引分野で収益拡大につながる効果が期待できる。
 UFJカードと日本信販は、来年三月をめどにUFJ銀が日本信販を
子会社化したうえで、四月にUFJカードと合併し「UFJニコス」が
誕生する計画を打ち出していた。合併したUFJニコスのカード会員数は
二千万人超規模で、国内最大級。グループのカード部門の顧客基盤を
大幅に拡大し、決済用口座の獲得などで個人分野を強化する戦略だった。
 しかし今年八月、三菱東京フィナンシャル・グループとUFJホールディングスが、
経営統合することで基本合意。主要部門であるカード分野についても、
グループ統合を前提にした再編戦略を描き直す必要が生じた。
 UFJカードと日本信販の合併を予定通り先行し、三菱東京系のカード会社が
合流する手法もあるが、システム構築などにコストがかかるため「二段階の統合は
避けた方がいい」と判断。UFJニコスの誕生を先送りする方向となった。
402名無しさん@ご利用は計画的に:04/10/01 19:28:15
日信販とUFJカード合併延期…DC含め3社一度に
会員数3000万人のメガカード誕生へ
http://www.zakzak.co.jp/top/2004_10/t2004100113.html

 UFJグループが、来年4月に予定していたUFJカードと日本信販の合併を
延期する方向で最終調整に入ったことが1日、分かった。UFJホールディングスと
三菱東京フィナンシャル・グループが来年10月をめどに経営統合するため、
三菱東京系のディーシーカード(DC)も加えた3社合併を視野に入れ、
カード再編を練り直すことになった。
 UFJカードと日本信販は当初、UFJ銀が来年3月をめどに日本信販を子会社化し、
同4月にUFJカードと日本信販を合併させ『UFJニコス』として再スタートを
切る予定だった。
 この合併で会員数が2000万人超となり、国内で最大級のカード会社が誕生。
UFJのカード分野は顧客基盤を大幅に拡大し、「決済用口座の獲得などで
個人分野の一層の強化を図れる」(UFJ関係者)と、その相乗効果に期待が
集まっていた。
 しかし、今年8月、UFJが三菱東京と経営統合することで基本合意したため、
カード分野の再編についても、三菱東京系のDCを加えた3社合併の方向で検討に
入ったもようだ。
 この3社合併が実現すると、会員数3000万人規模という“メガカード会社”が
生まれることになり、個人分野の収益拡大もより一層見込めることになる。
 UFJカードと日本信販の合併を先行させ、その後にDCを加える方法もあるが、
「システム統合を2度やらなければならず、コストがかかる。リスクも負うため、
2社の合併を延期し、3社を一度に合併させる方向で検討することになった」
(関係者)という。
 カード業界は、競争激化で加盟店から得る手数料は減少し、合従連衡が急速に
進んでいる。
 みずほグループでは、系列のクレディセゾンとUCカードが事業統合する予定。
三井住友グループも、三井住友カードとクオークのほかに「新たなカード会社を
取り込む動きもある」(金融筋)といい、戦略を再構築している。
 UFJと三菱東京の系列3社の合併構想が浮上したことで、カード分野の再編が
ますます勢いを増していきそうだ。
403名無しさん@ご利用は計画的に:04/10/02 02:54:15
>>401-402
銀行名にあわせて、三菱東京UFJカードになっちゃうのかな?
404名無しさん@ご利用は計画的に:04/10/02 09:29:11
>>403
銀行名が三菱UFJになるみたいだから、
三菱UFJカードでないかな。
405名無しさん@ご利用は計画的に:04/10/10 19:07:02
三井住友銀 西川社長とGS幹部との密談の中身
http://gendai.net/contents.asp?c=031&id=16212

まるで合併祝賀会

「ゴールドマン・サックス(GS)のトップと三井住友の西川善文社長は
“あの時”何を話していたのか」――。GS幹部と西川社長との密談の中身に
金融界の注目が集まっている。
 ここでいう「あの時」とは、9月16日にホテルオークラで開かれた
ゴールドマン・サックス日本法人の30周年記念パーティーのことだ。
「とにかく盛大の一言に尽きます。大会場には日本の名だたる金融界と産業界の
幹部が勢ぞろいした」と出席者は語る。
 出席者はまさに錚々(そうそう)たる顔触れ。一例を挙げると、りそな
グループの細谷英二会長、新生銀行の八城政基社長、稲盛和夫京セラ名誉会長、
宮内義彦オリックス会長、行天豊雄国際通貨研究所理事長、外交評論家の
岡本行夫氏、元駐日アメリカ大使のトーマス・フォーリー氏……。
 もちろん、産業界からも上場企業の社長らが平日の夕方という時間帯にも
かかわらず駆けつけた。「VIPばかりで、受付が大混乱。開始時間が30分
近くも遅れる」(関係者)事態となったほどだ。
406名無しさん@ご利用は計画的に:04/10/10 19:07:44

 冒頭、GS米国本社CEO、ヘンリー・ポールソン氏があいさつ。出席者を
仰天させたのは、「ニシカワサン、ニシカワサン……」と西川社長の名前を
連発したことだ。
 日本法人設立30周年記念のスピーチで、居並ぶ日本の有力財界人を前に
GSのトップが「西川氏は日本の金融界でリーダーシップを発揮する稀有
(けう)な経営者」と絶賛したのだからムリもない。
 そして、ポールソン氏本人のスピーチ終了後には、西川氏が壇上に上がり
あいさつ。「皆さんが私から聞きたいことはほかにあると思いますが、今日は
ゴールドマン・サックスの記念パーティーの場ですから……」とUFJ買収と
いう、きな臭い話題を自らけむに巻いてみせ、会場の笑いを誘った。「まるで
GSと三井住友との合併祝賀会のようなものだった」と感想を漏らす有力財界人も。
 問題は、パーティー終了後にもたれたというGS幹部たちと西川氏との
“密会”だ。
「UFJ取りをどう進めるか。今後の“共同戦線”をとるための打ち合わせが
なされたことは想像に難くない。三菱東京側も、GSと組んで西川さんが何を
仕掛けてくるか、神経をとがらせています」(金融筋)【斎藤隆之】
407名無しさん@ご利用は計画的に:04/10/11 07:52:21
>>404
三菱UFJは持ち株会社の名前で、銀行名は旧東銀への配慮と
知名度を活かすために、東京を入れるって新聞でみたけどな。
金融庁・五味廣文長官 シティバンクを痛烈批判のウラ
http://gendai.net/contents.asp?c=031&id=16300

 10月4日の定例記者会見の場で、金融庁の五味廣文長官が、あらためて
シティバンクへの批判を口にした。その中身は異例のものだ。
 記者から「米国の大手金融機関がこうした事態を引き起こしたことについて、
どう見ているか」と質問され、「(ニューヨークの銀行本部が)収益偏重、
コンプライアンス軽視といった営業を推進していた」「銀行本部の経営陣は
在日支店の業務運営にかかわる監督責任を適正に果たしていない」
「企業風土に問題があり、ガバナンスが利いていない」――などなど、
厳しいコメントを連発した。
 つまるところ、米国本社が日本の金融行政をナメている、ということだろう。
日本の金融当局が外資をここまで批判するのは実に珍しい。
 また「シティバンクは会見も開かないし情報開示もせず、紙1枚で終わらせて
いることを、どう受け止めているか」との質問に対しては、「監督当局として
ウオッチして適切な対応をする」とクギも刺した。
 役員総出で頭を下げる“お詫び会見”は、日本企業ではおなじみの
光景だが、行政処分が出ても外資系が会見をすることも、メディアの個別取材に
応じることもまずない。それに対しても、不満を漏らした形だ。
 五味長官は、なぜこんな異例の発言を連発したのか。
「外資に弱いとレッテルを張られた“竹中金融庁”の汚名返上でしょう。外資に
甘いとみられることを嫌ったのではないか。とくに、UFJには刑事告発を
行ったのに、シティは見逃していると批判されるのが、嫌だったのでしょう。
もちろん、シティがあまりに悪質だったということもあります」(金融関係者)
 今回のシティの処分については、なぜか「外資イジメ」と受け止める声が
絶えない。いかにシティの実態がめちゃくちゃだったのか、アピールする必要も
あったのだろう。【伊藤 歩】
409名無しさん@ご利用は計画的に:04/10/29 16:42:53
>>401
日本信販・UFJカード・DCカードが経営統合へ
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20041029AT1D2900B29102004.html

 UFJホールディングス系の信販・クレジットカード会社の日本信販、
UFJカードと、三菱東京フィナンシャル・グループ系のディーシーカード
(DCカード)の3社は、経営を事実上統合する方針を固めた。両グループは
経営統合で合意しており、傘下のノンバンクも連携して業務拡大を狙う。
来年4月に予定していた日本信販とUFJカードの合併は同10月をメドに
延期する。カード3社の統合で会員数約3000万人のカード会社が誕生、
国内最大手のジェーシービー(JCB)に次ぐ規模となる。

 日本信販は来年3月をメドにUFJ銀行の子会社となり、UFJカードと
合併して「UFJニコス」として再スタートを切る予定だったが、
メガバンクの再編でリテール部門の戦略見直しが急務となっていた。
リテール全体の枠組みや統合形態、ブランドなどの細部は今後詰める。
DCカードも加わることでスケールメリットを追求、今後のシステム投資
負担軽減などを狙う。3社は統合前にも会員獲得や事務コスト削減などで
連携策を模索していく。 (12:00)
410名無しさん@ご利用は計画的に:04/10/29 16:48:09
>>409
日本信販、「カード3社統合へ」報道でコメントを発表
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=85120

本日の一部報道について

 本日、弊社と株式会社UFJカード、株式会社ディーシーカードの3社に
関連して、「カード3社統合へ」等の一部報道がありましたが、現時点で
決定している事実はございません。

以上
411名無しさん@ご利用は計画的に:04/10/29 17:16:47
日本信販・UFJ・DCカード3社統合へ 銀行系最大に
http://www.asahi.com/business/update/1029/050.html

 UFJ銀行系の日本信販とUFJカード、東京三菱銀行系のディーシーカード
(DCカード)の3社は、来年10月にも経営統合する方針を固めた。
3社での統合に備え、来春の予定だった日本信販とUFJカードの合併は
延期する。3社合計のカード会員数は3000万人超となり、銀行系カードで
最大となる。UFJ銀と親密な関係のクレジットカード最大手のジェーシービー
(JCB)との提携も視野に入れている。

 UFJホールディングスと三菱東京フィナンシャル・グループの経営統合に
合わせ、両グループ系列のカードを再編する狙い。日本信販とUFJカードは
来年4月1日に合併し、社名を「UFJニコス」に改める方針が決まっていた。
だが今年8月、三菱東京とUFJの両グループが経営統合することで
基本合意したため、戦略の見直しを迫られた。

 3社連合はJCBとの間で経営効率化に向けて事務やシステムの一部の
共同化を進めることも検討する。JCBは国内のカード会社で唯一の
国際ブランドを持ち、約4800万人の会員をもつ。JCBを加えると、
国内のカード市場で三菱UFJ陣営が圧倒的なシェア(市場占有率)を
占めることになる。

 成長分野のカード業界は銀行系や流通系、信販系のカード会社が入り乱れて
競争が激化している。将来のICカード化をにらんで巨額の投資も必要とされ、
これに備え3社統合やJCBとの提携によって競争力を高めようとの狙いだ。
最大の会員数を背景にカード事業を強化すれば、グループの銀行にとっても
個人取引部門で有利になるとの思惑もある。 (10/29 06:23)
UFJ日信販DC統合、最大手JCBとも提携視野
〜カード会員数は3千万人超に…銀行系最大
http://www.zakzak.co.jp/top/2004_10/t2004102915.html

 UFJ銀行系の日本信販、UFJカードと、東京三菱銀行系のディーシー
カード(DC)が来年10月にも経営統合する方向で検討に入ったことが
29日、分かった。両銀行グループの再編に合わせ、個人取引部門の柱の
一つであるカード事業を再編・強化する。3社合わせたカード会員数は
3000万人規模で、銀行系カードで国内最大。将来的には、UFJ銀と
親密なカード最大手JCBとの提携も模索する。カード業界の覇権争いは
激しさを増していく。
 UFJグループは当初、来年3月に日本信販(会員数1235万人)を
UFJ銀の子会社にした上で、同4月にUFJカード(同871万人)と
合併させ、『UFJニコス』として再スタートさせる計画だった。
 しかし今年8月、UFJグループと三菱東京グループが経営統合することで
基本合意したため、カード分野の再編を延期。東京三菱銀系のDC
(同664万人)を加えた3社による経営統合を模索することになった。
 このカード3社が経営統合すると、会員数3000万人規模の“メガ
カード会社”が誕生するだけでなく、「決済用口座の獲得などで個人分野の
一層の強化を図れる」(UFJ関係者)と相乗効果も期待されている。
413名無しさん@ご利用は計画的に:04/10/29 19:35:04
 さらに、三菱東京・UFJ連合は将来的な構想として、UFJ銀と親密な
カード最大手JCBとの提携も模索する。
 JCBは国内で唯一国際ブランドをもち、会員数は4800万人。JCBと
提携すれば、三菱東京・UFJ連合は、カード業界で圧倒的なシェアを握る
ことになる。
 もっとも、UFJ銀と親密な関係にある一方、独立色を打ち出している
JCBは三井住友グループとも関係を維持しており、市場では「UFJに
敵対心を燃やす三井住友グループが黙っているはずがない」(金融アナリスト)
との見方も浮上している。
 ここ数年、カード業界は、競争激化で加盟店から得る手数料が減少。
合従連衡の動きが急速に進んでいる。
 みずほグループでは、系列のクレディセゾン(同1587万人)とUCカード
(同890万人)が銀行系と流通系という壁を乗り越え、実質事業統合する予定。
 三井住友グループも、三井住友カード(同1276万人)とクオーク
(同288万人)のほかに「新たなカード会社を取り込む動きがある」
(金融筋)といい、戦略の再構築を加速させている。
 三菱東京・UFJ両グループ系列のカード3社の経営統合に加え、最大手
JCBの“囲い込み”の動きも浮上してきたことで、他のメガバンクが
どう反撃に出るか。銀行がリテール(個人取引)重視の動きを見せる中、
カード業界の覇権争いは激しさを増していきそうだ。
三菱東京FGとDCカードなど、コンシューマーファイナンス業務強化で機能結集と再編を検討
〜コンシューマーファイナンス業務の抜本的な強化のための機能結集と再編について
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=85187

 株式会社三菱東京フィナンシャル・グループ(取締役社長 畔柳 信雄
(くろやなぎ のぶお)、以下MTFG)および株式会社東京三菱銀行
(頭取畔柳信雄、以下東京三菱銀行)、株式会社ディーシーカード
(代表取締役社長 片柳 彰(かたやなぎ あきら)、以下DCカード)、
株式会社東京三菱キャッシュワン(代表取締役社長 若松 壽一
(わかまつ ひさかず)、以下キャッシュワン)は、アコム株式会社
(代表取締役社長 木下 盛好(きのした しげよし)、以下アコム)と
協力し、総力を挙げてMTFGグループのコンシューマーファイナンス業務の
抜本的な強化を実現するため、以下のとおり機能結集と再編を検討して
いくことで基本合意しました。

1.機能結集・再編への背景
 MTFGグループは、「コンシューマーファイナンス」を単なる個人の
お客さま向けの小口貸出ではなく、お客さまの日常生活の中で生じる
さまざまな資金や決済ニーズに対し、機動的かつ弾力的に、またできるだけ
低利で、返済方法等においても高い利便性をもってご提供するものと
考えています。この観点から、本年3月に締結した「アコムとの戦略的業務・
資本提携」と「総合カード戦略」をコンシューマーファイナンス業務推進の
2つの大きな柱と位置づけています。
(1)総合カード戦略
◇このうち「総合カード戦略」については、本年10月12日、わが国で
初めて、手のひら静脈認証を付与したICキャッシュカードに、銀行本体
発行によるクレジットカード、電子マネーを一体化した多機能ICカード
(商品名:スーパーICカード「東京三菱−VISA」)の取り扱いを
開始しました。同カードの取り扱い開始以来、約半月が経過しましたが、
お客さまから大きな反響をいただいています。
◇この総合カードは、お客さまの日常生活の中で生じるさまざまな資金や
決済ニーズに対し、「今払う」「後で払う」「前に払う」といった支払いに
関する弾力性と機動性を兼ね備えています。加えて、下表のとおり、
お客さまにとってこれまでにない大きなメリットのあるカードであり、
MTFGグループでは、この総合カードが今後のカード分野における大きな
主流になっていくと考えています。
(2)総合カードのクレジットカード機能
◇この総合カード(スーパーICカード「東京三菱−VISA」)は、
メガバンクでは初の銀行本体発行のクレジットカードであり、このクレジット
カード機能がメインの機能の一つとなっています。
◇ 銀行本体発行であるため、銀行取引と直接リンクしたさまざまなメリットを
ご提供でき、また、発行体が1社であることにより、個人情報の一貫した
管理も可能です。もちろん、これまでのクレジットカードと同じく、買い物や
旅行、また最近では公共料金の一部や病院でのお支払いなど、お客さまの
多様な決済ニーズに合わせてお使いいただけます。
◇MTFGグループは、数々の使いやすさやメリットをご提供し、この
総合カードのクレジットカード機能を存分にお使いいただけるよう努めて
まいりますが、そのためには、
 1)お客さまのニーズに合わせて必要なクレジット枠をきちっと設定し、
また、その設定額をお客さまのニーズに合うように機動的に変えていける
 2)毎日の暮らしの中での生活資金や教育費などにおいて、ちょっとした
資金ニーズが生じた場合に、わざわざ借り入れを申し込まなくても、
あらかじめ設定されているクレジットの枠を、お客さまのニーズに合わせた
使い方と返済方法でご利用いただける
 3)ご利用いただく際には、リボ・キャッシングサービスをマーケット
水準よりもできるだけ低い金利でご提供する
 ことが重要であると考えています。
◇一方、銀行にとっては、与信コストの増加を回避することが重要です。
この与信コストを抑えることが、お客さまにさらに低い金利をご提供
できることにも繋がります。
◇すなわち、「お客さまに必要なクレジット枠」と「リボ・キャッシングなどに
おけるできるだけ低い金利」の双方をご提供するとともに、与信コストの
増加を回避し、さらにはこれまで以上にお客さまのニーズの変化に対応して、
その設定額をお客さまのニーズに合うように機動的に変えてご提供していく
枠組みが求められています。

2.機能結集・再編の内容(別紙、再編概要図をご参照)
 このように、お客さまにとってこれまでにない大きなメリットのある総合カードを
ご利用いただくなかで、お客さまに必要なクレジット枠とリボ・キャッシングなどに
おけるできるだけ低い金利をご提供しつつ、与信コストの増加を回避し、さらには
これまで以上にお客さまのニーズの変化に対応して、その設定額をお客さまの
ニーズに合うように機動的に変えてご提供していくため、DCカードとアコムの
双方の強みをキャッシュワンに結集し、コンシューマーファイナンスにおける
新たな枠組みを次のとおり構築します。
(1)キャッシュワンは、来年度上期中に、DCカードのプロセシング、コールセンター、
保証部門と事業統合を行い、現在の個人向けカードローン業務に加え、クレジット
カードのプロセシング業務、保証業務を行う会社とします。
(2)キャッシュワンへの出資比率をアコム55%程度、MTFGグループ45%程度とし、
社名は「DCキャッシュワン」へ変更する予定です。さらに、DCキャッシュワンへ
アコムの与信スキルと人員を投入し、コールセンターの一体管理などを行います。
(3)DCキャッシュワンは、買い物履歴などからのクレジット枠への対応とリボ・
キャッシング審査の一体化により、クレジット枠設定額をお客さまのニーズに合うように
機動的に変えていくことができる体制を構築します。
(4)DCキャッシュワンは、今年度下期中に、東京三菱銀行の総合カードの保証業務を
受託し、業務に不可欠な個人信用情報に基づく適正な与信体制の整備・充実を
図るため、全国信用情報センター連合会加盟情報センターへの入会申請を行います。
同センターのリアルタイムでの個人信用情報を活用した審査体制により、できるだけ
低い金利のリボ・キャッシングなどのサービス提供を実現するとともに、与信コストの
増加を回避します。
(5)加えて、東京三菱銀行の店舗にて本格展開する予定のMTFG総合ACM
(テレビ型相談・自動契約機)を通じて、お客さまがボタン1つでDCキャッシュワンに
アクセス、自動契約することが可能となる体制を整えます。
(6)DCカードは、プロセシング業務、コールセンター業務および保証業務などを
「DCキャッシュワン」と事業統合した後も、従来からのカード発行・加盟店・
フランチャイズ・提携カードなどの契約関係を継続し、クレジットカードの企画および
営業、発行を行うブランド会社としての位置づけとなります。また、アコムは
ブランド会社の位置づけとなる新しいDCカードに対し、一定の出資を予定しています
(出資比率等については、今後必要な手続きや協議を行ったうえで決定していきます)。
418名無しさん@ご利用は計画的に:04/10/31 15:28:45
(7)新しいDCカードは、日本信販株式会社および株式会社UFJカードと一体となって
各社の強みを生かした日本最大級のクレジットカードグループの形成を目指します。
(8)DCカードの債権回収子会社の株式会社ディーシー債権回収については、
アコムの債権回収子会社であるアイ・アール債権回収株式会社と統合する方向で
検討していきます。

3.本件に関わるUFJグループとの経営統合について
 本件は、UFJグループとの経営統合に向けた議論を経たものです。
 UFJグループとの経営統合により、新グループ傘下のカード会社は、DCカードおよび
日本信販、UFJカードが結集し、圧倒的な事業規模を誇る日本最大級のクレジットカード
グループを構築します。
 現在、MTFGグループとUFJグループは協働し、こうした「スケールメリット」も
最大限に活用して、グループ傘下のカード会社が一体となってカード戦略を展開する
ための枠組み・統合形態の検討を進めています。また、DCカードは、今後、日本信販
およびUFJカードとともに事業競争力の強化と業務の効率化を進め、お客さまから
一層のご支持をいただけるよう努めてまいります               以 上
419名無しさん@ご利用は計画的に:04/11/15 05:10:02
UFJ HDと三菱東京FGはクレジットカード最大手のジェーシービーに対し
提携を申し入れる方向。

今日の日経朝刊1面です。
420名無しさん@ご利用は計画的に:04/11/15 07:04:17
(11/15)UFJ・三菱東京、JCBに提携打診
http://www.nikkei.co.jp/sp1/nt32/20041114NN000Y56714112004.html

 来年10月に統合するUFJグループと三菱東京フィナンシャル・グループが
国内最大手カード会社のジェーシービー(JCB)に対し、傘下のカード会社との
将来の経営統合を視野に提携を打診していることが14日明らかになった。
事務処理など一部業務から統合する案が浮上している。日本信販などを抱える
業界2位の大手銀系グループにJCBが合流すれば、カード会員8000万人という
圧倒的な顧客基盤を持つ巨大連合が誕生する。

 JCBは信原啓也社長が旧三和銀出身でUFJと人的、資本面のつながりが深い。
UFJ・三菱東京からの働きかけを受け、JCBは自社ブランドを維持しつつ、
新しい大手銀グループとの連携の可能性を今後本格的に検討するとみられる。
421名無しさん@ご利用は計画的に:04/12/03 19:27:29
優良資産に寄ってタカってOMCカード争奪戦
再編カード業界でメリット大きく…
http://www.zakzak.co.jp/top/2004_12/t2004120311.html

 ダイエーが売却を拒んできた“虎の子”のカード子会社「OMCカード」を
めぐり、産業再生機構にスポンサーとして名乗りをあげている企業グループ間で
つばぜり合いが続いている。カード業界はスケールメリットを得やすい
“装置産業”だけに、スポンサー候補にとっては、なんとしてもゲットしたい
優良資産の1つ。これにクレジットカード業界の再編の動きも絡み、争奪戦は
ますます熱を帯びていく。
 OMCカードは、ダイエーが買収したクレジット会社の丸興が前身で、
ダイエーグループが株式の約51%を保有する。会員数は743万人
(平成16年8月末)で、同年2月期には連結経常利益180億円を稼いだ
優良会社だ。
 まず、今月2日までに再生機構の1次入札に応札したイトーヨーカ堂を
前面に立てた“ヨーカ堂連合”は、商品仕入れの三井物産、店舗開発・管理の
三井不動産、有力テナントのユニクロ(ファーストリテイリング)の異業種
4社が組み、総合スーパーを目指す。
 ヨーカ堂は、子会社に『アイワイ・カード・サービス』があるが、会員数
260万人(同年5月末)と見劣りする。総合スーパー路線とカード事業の
強化という一石二鳥を狙って、ぜひとも落札したいところだ。
 この最大のライバルが“イオン連合”だ。イオン自身も連合相手の京セラも
“企業再建”では経験豊富な点が魅力。もちろん、会員数1130万人
(15年末)の『イオンクレジットサービス』をOMCの受け皿に取り込みたい
意向がある。
422名無しさん@ご利用は計画的に:04/12/03 19:28:05
 一方、「OMCだけ欲しい」と再生機構に買収の意向を伝えたのが、
消費者金融大手のアイフルだ。傘下に13年に買収した『ライフカード』を
抱え、会員数は1150万人。OMCと合わせて規模の拡大が狙いだ。
1次入札への参加は見送り、年明けに実施される見通しの2次入札で
候補企業の連合に加わり、OMCカード事業だけ譲ってもらおうという魂胆だが、
中心となる大手流通も欲しがりそうなOMCカードだけに、そう都合よく
いくかどうか。
 OMCカードをめぐってはほかにも、この夏以来、三井住友銀行や
外資系金融機関などがダイエーに買収を打診。これに対してダイエーは、
「セールの割引分をOMCに負担してもらうなど戦略的に重要な資産」
(関係者)として温存してきたが、機構送りでプロ野球球団同様、
売却の目玉に浮上してきた。             ZAKZAK 2004/12/03
423名無しさん@ご利用は計画的に:04/12/24 16:42:22
松下リース・クレジット株式会社に関する資本・業務提携について
http://www.sumitomotrust.co.jp/IR/company/jp/pdf/nr2004/041222.pdf

 住友信託銀行株式会社(取締役社長 高橋 温/以下「住友信託銀行」)と
松下電器産業株式会社(取締役社長 中村 邦夫/以下「松下電器」)は、
松下グループの金融サポート事業会社である松下リース・クレジット株式会社
(取締役社長 大石 卓司/以下「松下リース・クレジット」)に関し、
同社の経営基盤の一層の強化・拡充をはかり、3社のお客様価値の向上と
企業価値の拡大を推進するため、下記の通り、資本・業務提携を行うことで、
本日、基本合意致しました。

                 記
1.資本・業務提携の背景・狙い
 現在、松下リース・クレジットは、松下電器のマーケティング戦略との
密接な連携のもと、グループ内の金融サポート事業会社として、グループ商品の
販売促進および地域電器専門店支援において、極めて重要な役割を担っております。
他方、このような金融サポート機能は、顧客ニーズと流通チャネルの多様化、
および松下グループの事業戦略における「家&ビルまるごとソリューション」等の
モノとサービスが一体となったソリューション事業の位置付けの高まりのなかで、
今後、一層の強化・拡充および高度化が要求されつつあります。
 松下電器として、そのような状況への的確な対応によるお客様価値のさらなる
向上をはかり、同時に、付随する金融面のリスクの適切なコントロールによる
財務健全性の一層の強化を推進していくためには、これらの機能に優れた
住友信託銀行との提携によるグループ内の金融サポート機能の強化・拡充が
最適であるとの判断に至りました。
 一方、住友信託銀行は、公的資金の完済と不良債権処理の完全終結による
財務健全性の向上を背景に、顧客基盤拡大や収益性向上に資する戦略的提携を
積極的に推進しております。
今般の提携は、松下リース・クレジットの金融サポート機能の強化拡充と、
同社の有する広範な顧客基盤に対する信託・金融サービスの提供を通じ、
住友信託銀行の連結収益の持続的成長を図る最適な機会であると考えております。
424名無しさん@ご利用は計画的に:04/12/24 16:42:47
 松下リース・クレジットは、提携後も、地域電器専門店に対するサポート機能を
維持・促進していくと同時に、住友信託銀行の持つ豊富な金融・信託ノウハウを
導入することにより、既存の金融サポート機能であるリース・クレジット事業は
もとより、多様化する法人のお客様のニーズに応えるべくリース手法の高度化、
ファクタリングサービス(売掛債権の買い取り)分野への進出、個人のお客様向け
ライフサイクル型金融ソリューションの提供等、お客様に安心および信頼頂ける
総合金融サービス会社としての発展を目指して参ります。
 このようにこの度の提携は、住友信託銀行、松下電器、松下リース・クレジットの
3社にとって、そのお客様価値および企業価値の更なる向上につながるものと考えて
おります。

2.提携の主な内容
(1) 出資比率
・ 住友信託銀行は、必要な手続きを経て、松下電器が保有する松下リース・
クレジットの発行済株式の約60%を取得(松下リース・クレジットを連結子会社化)。
・ 上記株式譲渡後の松下電器の松下リース・クレジットに対する出資比率は
約34%(持分法適用会社)。
(2) 譲渡価額
・ 譲渡価額は今後のデューデリジェンスおよび第三者機関による
松下リース・クレジットの株式価値の評価結果等を踏まえ、最終契約にて決定。
(3) 新社名
・「住信・松下フィナンシャルサービス株式会社」(仮称)
(4) 社長
・提携後の新会社の社長は住友信託銀行が指名する。
(5) 共同開発
・ 住友信託銀行と松下電器は、松下リース・クレジットを通じて松下グループの
事業拡大に貢献する販売金融サービスの共同開発を行う。
(6) 主な事業内容
・ 法人向け(松下グループ含む) : リース事業、ファクタリング事業、
ローン・クレジット事業等
・ 個人向け(松下グループ従業員含む) : クレジット事業、各種ローン事業、
信託代理店業務、資産形成相談業務等
みずほ銀行とクレディセゾンなど、クレジットカード事業の提携拡大策など発表
〜みずほフィナンシャルグループ・みずほ銀行・ユーシーカードとクレディセゾン
「包括的業務提携基本契約書」の締結について
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=89752&lindID=3

 この度、株式会社みずほフィナンシャルグループ(取締役社長 前田晃伸)、
株式会社みずほ銀行(取締役頭取 杉山清次)、ユーシーカード株式会社
(代表取締役社長 上杉純雄)及び株式会社クレディセゾン(代表取締役社長 
林野宏)は、平成16年8月4日に基本合意いたしました「クレジットカード
事業における戦略的業務提携」について具体的に検討を進め、以下の内容を
取り決めた「包括的業務提携基本契約書」を締結いたしました。

1)みずほ銀行とクレディセゾンの提携による、「みずほマイレージクラブカード
《セゾン》」の発行(2005年4月目途)
2)クレディセゾンによるユーシーカードのイシュア(会員)業務統合(2006年3月期中目途)
3)事業再編後のプロセシング・加盟店業務を担うユーシーカードとクレディセゾンとの
間での包括提携
4)ユーシーカードによる多数のカード会社が利用可能な次世代共同システムの構築
(ユーシーカード、クレディセゾン等で検討開始)

 これにより、みずほ銀行は、従来のUCカードとの一体型カード「みずほ
マイレージクラブカード」に加え、クレディセゾンが保有する魅力的な機能・
サービスを有する一体型カード「みずほマイレージクラブカード《セゾン》」を
追加し、飛躍的な会員増強を実現します。
 ユーシーカード・クレディセゾンは、両社の業務統合・再編により各々の
強みを集中し、クレディセゾンは業界最大のイシュア(会員)事業会社として、
ユーシーカードは業界最強のプロセシング会社(加盟店事業を含む)として、
両社の協働により更なる事業発展を目指します。
426名無しさん@ご利用は計画的に:04/12/24 17:04:33
                  記

1.「みずほマイレージクラブカード《セゾン》」の発行
 みずほ銀行では、2005年4月を目途に、クレディセゾンと提携し、
みずほキャッシュカードに「《セゾン》カード」機能を融合した
「みずほマイレージクラブカード《セゾン》」の発行を開始します。
 これにより、「みずほマイレージクラブカード」のクレジットカード機能において、
従来のMasterCardに加えて、VISA・JCB・AMERICAN EXPRESSの
多様な国際ブランドをお選びいただけることとなるほか、「《セゾン》カード」の
魅力的なサービスがご利用いただけるなど、みずほ銀行のお客さまへのサービスの
向上を実現します。
 「みずほマイレージクラブカード」は、「《セゾン》カード」が特に強みを持つ
若者・女性層への訴求力向上により、UCカードとの一体型カードと併せ、
年間100万枚規模のカード発行を実現し、飛躍的な会員増強を目指します。

<「みずほマイレージクラブカード《セゾン》」概要>
■発行ブランドVISA/JCB/AMERICAN EXPRESS
■主要サービス・機能
◇ショッピング・リボ機能
 ・自動リボルビング機能(月々のお支払額の上限を自由設定)
◇ローン機能
 ・キャッシング枠を自動付与(リボ払い可能、年率18.0%)
◇ポイントサービス
 ・マイレージポイント:2,000円利用に付き1ポイント付与
◇ATM時間外手数料の優遇
 ・入会申込受付から1年間優遇
 ・毎月のカード利用で無料
◇《セゾン》カード機能
 ・西友での割引
 ・9,500加盟店での優待
 ・チケット優待等
427名無しさん@ご利用は計画的に:04/12/24 17:04:57
2.クレジットカード事業における業務統合・再編
 ユーシーカードとクレディセゾンは、お互いのカード事業の強みを活かした
業務統合・再編を実施します。
 具体的には、2006年3月を目途にクレディセゾンは、ユーシーカードの
会員業務を統合し、業界最強のイシュア(会員)事業会社を目指します。
 クレディセゾンでは、「《セゾン》カード」と「UCカード」の両ブランドを
取扱い、各々の流通系と銀行系のブランド価値を最大限活用した他社を凌駕する
営業を展開します。
 ユーシーカードは、従来どおりUCグループの業務運営を行い、各ブラザーズ・
カンパニーの統括会社の立場を維持しつつ、今回の業務統合・再編を通じて、
加盟店業務・プロセシング業務における強みを発揮し、これに特化する会社として、
クレディセゾンをファーストユーザーに広範なカード会社から加盟店・プロセシング
業務の受託ができるビジネスモデルを構築して参ります。なお、今後の
ビジネス基盤としての次世代共同システムは、クレディセゾンはもちろん
大手カード会社の参加により、魅力的なソリューション提供とロープライシングを
実現する共通インフラを目指すものです。その一部として、先行して
「共同オーソリ(利用承認)システム」の構築を予定しております。    以上
428名無しさん@ご利用は計画的に:04/12/24 20:35:59
UCカードは流通系カードになるんですね。

どうでもいいけど。
429名無しさん@ご利用は計画的に:04/12/24 20:50:29
UCは業務を全部セゾンに丸投げしてブランドだけの会社になるのかねぇ
430名無しさん@ご利用は計画的に:04/12/24 22:23:54
加盟店開拓などはUCで会員募集や管理などはセゾン。
会員が接触する部分はセゾンになりますね。
431名無しさん@ご利用は計画的に:04/12/29 18:16:27
オリコ、来年4月にUCカードの保証事業を会社分割で承継
〜会社分割によるユーシーカード株式会社の保証事業の承継に関するお知らせ
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=89930&lindID=3

>>429
ちゃいます。UCカードブランドがセゾンのものになって、
セゾンとUC両ブランドカードのバックヤード業務を
(現)UCに委託することになります。
433名無しさん@ご利用は計画的に:04/12/30 01:02:35
>>431
なんかここ一連の動きは、UCカードを解体しているようにしか思えないな。
スケールメリットを生かすためにグループ内での統廃合を進めてるだけ。
金融業はボリュームが利益率に直結するからね。
435名無しさん@ご利用は計画的に:04/12/30 18:11:56
セゾンはUCカードの株式の34%を取得して、単独筆頭株主になるんだな。
436名無しさん@ご利用は計画的に:05/01/07 18:32:00
みずほ・イオン、カード事業で包括提携へ
http://www.asahi.com/business/update/0107/092.html

 みずほフィナンシャルグループとイオングループはクレジットカード事業で
包括提携する方針を固めた。イオンクレジットサービス(東証1部上場)が
クレジットやキャッシングの顧客ごとの限度額設定や料金請求、決済などの
管理業務をみずほグループのユーシー(UC)カードに移管。イオンクレジットは
みずほ銀行のキャッシュカードと一体化したクレジットカードも発行する。
 イオン側が移管するカード会員の管理業務は「プロセシング業務」と呼ばれる。
同業務に必要なシステム投資は500億円規模といわれ、更新も必要となるために
負担が大きく、米のカード業界は同業務が大きく3陣営に集約されている。
国内ではカード各社ごとに乱立し、経営を圧迫する要因となってきた。
 カード会社のシステム更新が今年から始まるため、UCは他のカード会社から
同業務を受託し、ゆるやかなグループ形成へと乗り出す。流通系クレジットカード
最大手のクレディセゾンからの業務移管がすでに決まっているほか、
信販大手のオリエントコーポレーション(オリコ)からも移管を受ける方向だ。
イオンとの提携で同グループのカード取扱高のシェアは約2割と国内最大規模となる。
437名無しさん@ご利用は計画的に:05/01/07 18:32:29
 UCカードとイオンクレジットは顧客の信用情報をやり取りすることになるため、
資本提携もする方向で最終調整に入った。みずほが保有するUC株の一部を
イオングループが引き受け、みずほもイオン側への出資を増やすことを検討している。
人材交流も進める。
 みずほ銀行が展開するポイントサービス「みずほマイレージクラブ」の
キャッシュ・クレジット一体型のカードをイオンが発行する。イオンはスーパーの
顧客に加え、2600万の個人口座を抱えるみずほの幅広い顧客基盤に働きかける。
 みずほはUCをプロセシング業務に特化し、業務を請け負う提携先の
カード会社からの出資を受け入れる。すでにクレディセゾンから最大3割の
出資受け入れが固まっている。イオンクレジットなどの提携カード会社からの
出資が決まれば、それに伴い、みずほはUCの出資比率を段階的に引き下げていく。
 今回の提携で銀行系、流通系、信販系の融合が進むことから、カード業界は系列の
垣根を超えた合従連衡の動きに発展しそうだ。
438名無しさん@ご利用は計画的に:05/01/07 21:09:20
>>436
たしかSMFGがUCの株(旧太陽神戸・三井分)を持っていると思ったが
セゾンとイオンに売るのかな?
439名無しさん@ご利用は計画的に:05/01/07 23:45:32
>>438
イオンはわからんが、セゾンはみずほ以外の既存株主からも取得とあるから
SMFGからかもしれん。
>>438
 みずほはUCをプロセシング業務に特化し、業務を請け負う提携先の
カード会社からの出資を受け入れる。すでにクレディセゾンから最大3割の
出資受け入れが固まっている。イオンクレジットなどの提携カード会社
からの出資が決まれば、それに伴い、みずほはUCの出資比率を段階的に
引き下げていく。
カード再編、3大銀系に 流通・信販が資金力求め合流
http://www.asahi.com/money/kaisetsu/TKY200501080082.html

 みずほフィナンシャルグループとイオングループがクレジットカード事業で
提携する方針を固めたことで、成長分野であるカード業界の再編は、
銀行系・流通系・信販系といった従来の系列の垣根を超え、3大金融グループを軸に
進む見通しになった。カード各社はIC化やシステム更新で巨額投資が必要とされ、
これまで銀行系と熾烈(しれつ)な競争をしてきた流通系のカード会社も、
資金力のあるメガバンクとの関係強化に動き出した。金融再編の影響で、カード業界の
勢力地図も大きく塗り替わりつつある。

 みずほとイオンの提携は、カード会員を管理する「プロセシング」と呼ばれる
業務が中心。個人向け取引戦略の一環でカード事業に力を入れるみずほは、
グループのユーシー(UC)カードをプロセシング事業に特化させ、
幅広いカード会社から受託する考えだ。

 すでに流通系クレジットカード最大手のクレディセゾンと包括提携で合意。
UCの顧客獲得やカード発行業務などの「会員事業」をクレディセゾンに、
プロセシング事業をUCに相互移管することを決めている。UCは、JR東日本の
クレジットカード「ビューカード」のプロセシング業務も受託。みずほ銀行は
同社と提携し、電子マネーを搭載した「スイカ」の機能を持つキャッシュカードも
発行する方針だ。
●会員管理重荷に

 背景には、カード業界ではプロセシング業務のシステム投資が、手数料収入などの
利益を圧迫していることに加え、年会費の無料サービスや手数料率の低下といった
競争の激化によって、シェアを獲得しなければ採算が合わないという事情がある。

 日本クレジット産業協会がまとめたクレジットカードの発行枚数(03年3月末)を
みると、銀行系は9668万枚、流通系は7096万枚で、ともに信販系の
6377万枚を上回る。93年当時と比べ、信販系がほぼ横ばいなのに対し、
流通系は約3割、銀行系は約2割増やした。苦戦する信販系を象徴するように
約1年前、UFJ銀行は日本信販を傘下に収める方針を打ち出している。

 さらにメガバンク統合に伴い、銀行系カード会社も再編を迫られる。
三菱東京フィナンシャル・グループ系のディーシー(DC)カードと、
UFJホールディングス系の日本信販、UFJカードの3社は今年10月の
両グループの経営統合に合わせ一緒になる。

 注目されるのが、日本発で唯一、国際ブランドを持つジェーシービー(JCB)の
動向だ。人の面ではUFJと親密だが、ビジネス上はどの大手行とも「等距離」を貫く。
だが、プロセシングの一部を日本信販やUFJカードと共通化する方向で検討を進めており、
新金融グループとの距離が縮まる可能性も出ている。
443名無しさん@ご利用は計画的に:05/01/08 19:54:32
●シェア30%狙う

 一方、銀行との関係を強化する流通系のカード会社では、オーエムシー(OMC)カードの
行方が注目を集める。

 OMCの筆頭株主は、産業再生機構の支援が決まったダイエー。親会社の不振に
左右されない体質づくりを進めるOMCは、今期最高益を更新する見通しで、
高収益会社に対するスポンサー候補企業の関心は高い。

 これまでに三井住友フィナンシャルグループの三井住友カードなどがOMCに
強い関心を示している。ただ、再生機構がOMCを新生ダイエーの中核事業に
位置づけたため、スポンサー以外の企業が、ダイエー本体と切り離してOMCを
傘下に収めるのは容易ではなくなった。OMCの行方はスポンサー次第だ。

 規模拡大に動くカード業界だが、取扱高でみると、現在、最大規模の
UC−クレディセゾンを中心とした陣営でもシェア16%程度に過ぎない。
「シェアを30%に近づけた会社が勝ち組」(林野宏・クレディセゾン社長)と
言われる中、カード各社の合従連衡は進みそうだ。 (01/08)
みずほFGはUCをJCBのような親密だけど独立の会社に育てたいのかなぁ?
445名無しさん@ご利用は計画的に:05/01/18 05:28:26
おもしろいよね、イオン側は否定のリリースを出したけど、みずほFG側は「ノーコメント」。
http://www.aeoncredit.co.jp/aeon/corp/news/2005/050107.html
http://www.mizuho-fg.co.jp/release/data/index.html

電話でツーカーの買収も、ソフトバンクは否定のリリースを出しているのに
KDDIは否定のリリースを出していないのと同じ。

折衝なり呼びかけはあったんだろう。
武富士がオーエムシー株売却へ
http://www.asahi.com/business/update/0119/120.html

 消費者金融大手の武富士は19日、同社が保有するダイエー系カード会社、
オーエムシーカードの全株式(保有利率13.5%)を売却すると発表した。
市場外取引で売却する予定だが、売却先は明らかにしていない。

 武富士は02年にローソンから株式を取得。「もともと投資目的の
保有だった」としており、取得時よりも株価が3倍程度に値上がりしたことを
受けて売却する。ダイエーグループでも比較的経営が好調なオーエムシーは、
ダイエーが産業再生機構の支援を要請したことから、スポンサー企業の注目を
集めている。
448名無しさん@ご利用は計画的に:05/01/19 20:19:08
オリコ支援1000億円…みずほコーポ銀など4行
http://www.zakzak.co.jp/top/2005_01/t2005011914.html

 みずほコーポレート銀行と日本政策投資銀行などは19日までに、信販大手で、
みずほ傘下『オリエントコーポレーション(オリコ)』に総額1000億円の
長期協調融資(シンジケートローン)を実施した。オリコの調達資金は短めの
融資に偏っていたが、大量の長期融資を確保したことで、将来的な金利上昇への
対応力が高まりそうだ。

 協調融資は、みずほコーポ、政策投資銀のほか、三井住友銀行、住友信託銀行が
参加した。1000億円の内訳は、期間3年が360億円、5年が640億円。

 過剰債務企業の代表格だったオリコは平成14年に2000億円、15年に
1500億円の優先株引き受けを、みずほコーポに要請。それとともに、
有利子負債の圧縮と、リゾート開発で抱えた不良債権の処理を進め、16年3月期には
5期ぶりに最終黒字を計上し、17年3月期も黒字化を目指している。

 協調融資で長期資金を確保したことで、激戦が続くノンバンク業界での
顧客確保など事業基盤強化を一段と進める。
>>435
それ間違い。
「株式会社みずほフィナンシャルグループ」が筆頭株主。
>>449
セゾンの取得前ね。
451名無しさん@ご利用は計画的に:05/02/08 00:03:22
日本信販とUFJカード、JCBの次世代システム採用でJCBと基本合意
システムの共同化に関する基本合意について
〜 日本信販・UFJカードがJCB次世代システムを採用、3社のITコストを大幅削減 〜
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=92704&lindID=3

 日本信販株式会社(社長 大森一廣、以下日本信販)、株式会社UFJカード
(社長 安藤光隆、以下UFJカード)および株式会社ジェーシービー(社長 
信原啓也、以下JCB)(以下3社)は、昨年より、事務システム分野での
協働の検討を進めてまいりました。
 その結果、3社は、システムの共同化に関し、下記内容にて基本合意に
至りましたので、お知らせいたします。

  記

1.基本合意の概要
 平成17年10月を目処に合併を予定している日本信販・UFJカードは、
次期基幹システムの構築にあたり、現在JCBが開発を進めている次世代
システムを、そのベースシステムとして採用し、3社が協働してIT関連
コストの大幅削減を目指すことについて、JCBと基本合意いたしました。
(1)対象とするシステム
 業務系基幹システムおよび災害対策システムを対象といたします。
(2)共同化の内容
 以下の方式により、各社の競争要件となるシステム開発の自由度や、各社間の
情報ファイヤーウォールを確保しつつ、コストシェアによるITコスト削減効果の
最大化を実現いたします。
* 参考画像ありhttp://release.nikkei.co.jp/attach.cfm?attID=0092704_01.gif
452名無しさん@ご利用は計画的に:05/02/08 00:05:22
・業務系ソフトウエア
 日本信販・UFJカードがJCBの開発している業務系ソフトウエアを複製し、
自社の独自機能(国際ブランド対応機能等)を追加開発することにより、
独立性を確保して利用いたします。
・基盤系ソフトウエア
 各社の競争要件とならない為、JCBの開発している基盤系ソフトウエアを
共通仕様として利用いたします。
・ハードウエア(ホスト機)
 システムリスク(安全性)の観点から、JCBと日本信販・UFJカードで
別々に用意いたします。但し、調達に関しては、共同化する方向で検討してまいります。
・顧客データベース
 情報のファイヤーウォール確保の観点から、JCBと日本信販・UFJカードで
別々に用意いたします。
・システム運用
 コスト削減の観点から、システム監視や帳票出力、配送業務等につきましても、
今後、共同化する方向で検討してまいります。
(3)実施時期
 平成20年度中を目処に実現することを目指します。
453名無しさん@ご利用は計画的に:05/02/08 00:05:57
2.目的
 クレジットカード・信販業界のシステムは、10年タームで数百億円規模の
大規模投資が必要であり、そのコストをいかに削減するかが事業競争力を
強化するうえで大変重要なファクターとなっております。
 今回の基本合意により、日本信販・UFJカードは、JCBが既に開発中のシステムを
ベースとして採用することで、一から自社開発するのに比べ、短期間かつ
低コストでの次期基幹システム構築が可能になるとともに、最新のコンポーネント
技術等の活用による新たな商品、サービスへの即応性向上が実現できます。
またJCBも、日本信販・UFJカードとのコストシェアによる大型IT投資の
負担軽減が可能となります。
 各社の事業展開の自由度を確保しつつ、IT関連コストを大幅削減する今回の
スキームにより、3社は事業競争力の更なる強化を図ります。

3.今後の検討体制
 今回の基本合意に基づき、引続き、3社で、詳細を検討・協議してまいります。
以 上
454名無しさん@ご利用は計画的に:05/02/09 00:51:26
>>450
UC経営スレでも指摘されているのにまだそんな嘘を言うか、セゾン厨必死だなw
みずほFGは51%で過半数維持。
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/ynews/20041224ib25.htm
455名無しさん@ご利用は計画的に:05/02/09 00:53:45
黄身の反論のほうが必死に見えるんだが…。

それはそうと、DC-UFJ-NICOSはさしたる反対もないのに、UC-SAISONはなぜこんなに必死なんだろ。
>455
変なまぜっかえしをするおまいさんも瀬損厨かね?
457名無しさん@ご利用は計画的に:05/02/09 01:08:00
俺は別にどっちが親でどっちが子でもいい。
そう思ってる人間からすると、必死な人間が滑稽に見えるだけ。
DCがアコムでも全然平気。
458名無しさん@ご利用は計画的に:2005/04/16(土) 10:05:48
良スレ
459名無しさん@ご利用は計画的に:2005/06/07(火) 16:39:23
保守
460名無しさん@ご利用は計画的に:2005/06/13(月) 05:24:38
>>454
みずほはFGと銀行の両方が持つ関係で単独筆頭では無くなる。
461名無しさん@ご利用は計画的に:2005/06/22(水) 19:12:12
おサイフケータイをはさんで武富士、三井住友が接近〜業界は両者の関係に注目
http://gendai.net/contents.asp?c=031&id=19916

「武富士がいよいよ動き出すのではないか」
 メガバンク役員がこう言っている。動き出すとは、銀行との接近だ。対象は
三井住友フィナンシャルグループ。武富士といえば、これまで銀行に対しては
ニュートラルな立場を取り続けてきた。それが一転、三井住友との関係が
取りざたされているのである。
「武富士が三井住友とくっつけば、消費者金融業界は地殻変動ですよ」(メガバンク役員)
 キッカケは今月9日の発表だ。消費者金融の雄、武富士は電子マネー「エディ」を
運営するビットワレット社と業務提携を行い、新たなモバイル決済サービスを
行うことを表明した。
 具体的には、NTTドコモが展開する決済システム、「おサイフケータイ」を
通じて、サービスを提供する。つまり、顧客は武富士のクレジット機能を使って、
エディに資金をチャージ。さらにエディの機能を搭載した「おサイフケータイ」を
通じて、さまざまな料金決済を行うというのだ。
 一見すると、どこにも三井住友FGの影は見えないのだが、実はNTTドコモと
三井住友FGは密接な関係がある。ドコモは三井住友FG傘下の三井住友カードの
増資引き受けなどで、約980億円の資本参加を行っている。
「ドコモの狙いは携帯電話にクレジットカード機能をつけること。おサイフケータイは
決済上限が5万円でまだ不便。クレジット機能がつけばおサイフケータイで
高額の買い物ができるようになるのです。一方、三井住友FGはクレジット携帯に
キャッシング機能をつけて、ATMでの利用を視野に入れています」(メガバンク幹部)
 そんなところに、武富士が割り込んできたわけだ。ドコモのおサイフケータイを通じて、
両社が接近、業務提携などという話になれば、業界地図に大きな変化が生じることになる。
【須田慎一郎】
462名無しさん@ご利用は計画的に:2005/08/03(水) 12:48:08
age
463名無しさん@ご利用は計画的に:2005/08/24(水) 20:24:44
age
464名無しさん@ご利用は計画的に:2005/10/13(木) 00:40:23
age!!!
465名無しさん@ご利用は計画的に
age